特撮キャラ総出演! 熱いストーリーを描くスレ

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1名無しより愛をこめて
ライダーズのピンチに宇宙刑事が現れてもよし。
王蛇VSハカイダーのダークヒーロー対決もよし。
戦隊ロボとウルトラマンの共闘もよし。

とにかく自分自身が熱いと思うシチュエーションを想像しながら
ストーリーを繋げて下さい。
2名無しより愛をこめて:03/02/22 18:58 ID:aTpwoSb8
うっさいハゲ!
3名無しより愛をこめて:03/02/22 18:59 ID:P2LEt2H2
レスキューポリス組×ウルトラ兄弟なんてのはいかがかな?
4名無しより愛をこめて:03/02/22 18:59 ID:tusY2duT
要はリレー小説だね。
それじゃ、俺から。

神崎「すべてのヒーローたちよ・・・戦え!」
5名無しより愛をこめて:03/02/22 19:29 ID:/71spNXR
まずライダーよりウルトラより
敵組織の利害関係の衝突が・・
6名無しより愛をこめて:03/02/22 21:05 ID:TRL2O1SU
期待age
7名無しより愛をこめて:03/02/22 21:07 ID:4WjCUAxS
>4
お兄ちゃん、またまたこんなこと繰り返すの?
8名無しより愛をこめて:03/02/22 21:11 ID:LSnl0bRt
ゴジラ「ギャー、ギャー」
   「ボーボー」
   「ドカーン、ガシャーン」
9名無しより愛をこめて:03/02/22 21:24 ID:TRL2O1SU
>>5
敵組織……SPIRITSのバダムみたいに新たな組織を作るとか?
10名無しより愛をこめて:03/02/22 21:31 ID:AFksRyRO
はやたたいいん「くそーこのままではまちがこわれてしまうぞ」
11名無しより愛をこめて:03/02/22 21:32 ID:1at8yxCf
>>9
( ゚д゚)ポカーン
12ダイモン:03/02/22 21:38 ID:whK35wHG
「僕に…僕に戦う資格なんてない!」
13名無しより愛をこめて:03/02/22 21:38 ID:oahQyLEF
尾藤鳴子「『仲間を探せ』ってあのおじさん(注:神崎)に言われたから来てみたけど…どうすればいいのかな?
     って…キャアアアアアアアアア!!怪獣!!     
14名無しより愛をこめて:03/02/22 21:39 ID:oahQyLEF
>12
尾藤鳴子「あ、ちょ、ちょっとお回りさん!!何悩んでるのよ、助けて!!」
15名無しより愛をこめて:03/02/22 21:41 ID:eqr/kDzm
>>9
バダム??
16学・ファイブレッド:03/02/22 21:46 ID:whK35wHG
バダム…それがお前たちの名前か!?
179:03/02/22 21:46 ID:TRL2O1SU
うああ、スマソ、BADAN(バダン)ですた
恥ずかしい…逝ってきまつ
18名無しより愛をこめて:03/02/22 21:51 ID:whK35wHG
この際だからバダムをこのスレの敵組織名に。
19名無しより愛をこめて:03/02/22 22:15 ID:pe+6GB1D
逝っておいてなんだけど、新敵勢力となると魅力溢れる
敵組織の影が薄くなる恐れが・・・
まあ、『総出演』ってところでなんでもありっぽいから
行き当たりばったりでいいかもw
209:03/02/22 22:17 ID:pe+6GB1D
↑のは>9でつ……。
逝ってきm(ry
21名無しより愛をこめて:03/02/22 22:19 ID:QZ7QYoAW
そのころ東京湾沖合に………
22名無しより愛をこめて:03/02/22 22:20 ID:FdyxHa2e
マグロの大群が………
23名無しより愛をこめて:03/02/22 22:23 ID:oahQyLEF
家城茜「防衛軍からの要請はまだでないのか!!機竜を発進させろ!」
隊員「ダメです!!コンピューター内に1GB大のウイルスが進入して、増殖を繰り返しています!」
茜「…何!?」


…機竜のコンピューター内。データを壊すべく暴れるフレムラー、ブリザラー、シノビラー…
カーンデジファー「フハハハ!これでメカゴジラは発進できまい!」
24名無しより愛をこめて:03/02/22 22:45 ID:whK35wHG
梶「こんなこともあろうかと…」
25名無しより愛をこめて:03/02/22 23:00 ID:oahQyLEF
カーンデジファーが送り込んだ怪獣によって破壊されていく機竜コンピューター内。
しかし…ギャラクシーメガ、到着。
26名無しより愛をこめて:03/02/22 23:45 ID:fS9pdMZq
メガレッド「待った待ったぁ! どこの誰だか知らねぇが、これ以上の悪さは俺たちが許さねぇぜ!」
27名無しより愛をこめて:03/02/22 23:52 ID:oahQyLEF
ギャラクシーメガによってシノビラーが倒される。が、しかし…

メガブラック「くっ…やはり三対一じゃ勝ち目がないか…」
メガピンク「ウエーン、やられちゃうよー!!」

そのとき…「アクセス・フラッシュ!!」

やる気のない声とともにグリッドマン登場。「さあ、一緒に戦おう!」
28名無しより愛をこめて:03/02/23 00:00 ID:MvFxqN1i
一平、ゆか「アシストウェポン、GO!」
29名無しより愛をこめて:03/02/23 00:14 ID:4ALtvHG9
メガレッド「よっしゃあ!!一気に行くぜ!!」
グリッドマン「サンダァァァァ…グリッドォォォォ…ビーーーーーーーム!!」

二体の攻撃により、倒されるフレムラー、ブリザラー

メガブラック「カーンデジファーが送り込んだ怪獣を撃破しました。これより、現実世界に帰還。
       機竜とともにゴジラ帰討に向かいます」
メガピンク「サンキュ♪(グリッドマンに投げキス)」
メガブルー「なっ…何やってるんだよ、もう!!」
メガイエロー「あーあ、あっついあっつい」

現実世界に戻るメガレンジャー。そのころ、東京では…
30名無しより愛をこめて:03/02/23 00:21 ID:b+Dk+DwQ
レナ「ダイゴ・・・ また、戦うの?」
ダイゴ「あぁ。スパークレンスが、また僕の元に現れたんだ。
    そして、同時にあの黒い怪獣も現れた。
    僕はまた、光にならなきゃならない。」

レナ「生きて帰って来てね。
   あなたはもう、ひとりじゃないんだから・・・・・」
ダイゴ「わかってるさ。必ず帰ってくるよ」


そしてダイゴは、スパークレンスを天にかざした。
31名無しより愛をこめて:03/02/23 00:31 ID:4ALtvHG9
そのころ…鳴子は…

バンリキ魔王「フハハハハ!!もう逃げられんぞ!!」
鳴子「そ、そんな…お兄ちゃーーーーーーーーん!!!」

? ? ?「まてっ!!」

バンリキ「何奴?」
スパイダーマン「正義の使者…スパイダーマン!!」
バンリキ「えーい!!生意気な!!やってしまえー!!」
32名無しより愛をこめて:03/02/23 00:41 ID:4ALtvHG9
町を破壊するゴジラ。それを止めに入るウルトラマンティガ。

互いの激しい攻防が続く。勝負はティガ優位に傾いていた…
が…

「シュルルルッツ!!!」


…ダコーダーの触手が、ティガにからみつく…
33名無しより愛をこめて:03/02/23 00:48 ID:g0s7Z/SH
ティガ「グゥッ!(く、くそ、一体どこから!)」

触手がなおもティガを締め付ける。そして、体の自由を奪われたティガを
ゴジラが見逃すはずがなかった。
34名無しより愛をこめて:03/02/23 00:52 ID:2gV8DAOx
ムサシ「あっ!ゴジラが危ない!あのウルトラマンを止めるんだ!」
コスモス「・・・え?」
35名無しより愛をこめて:03/02/23 00:55 ID:4ALtvHG9
ゴジラ「グウン…フウウウウウウウッ!!」
放射能火炎がティガのミゾオチに向かって放たれる。

ティガ「ヘアアアッ!!!(ぐああああっ!!ま、まずい…)」
触手で体を縛られ、身動きできないティガ…もうこれまでか…
と、その時。「シュウウウウウウウウッ!!」
触手が何本か切り落とされる…ギャラクシーメガのメガサーベルだ。

メガレッド「やいやいやいやい!!よくも今までおお暴れしてくれたな!今度はこっちの番だぜ!」
36名無しより愛をこめて:03/02/23 01:01 ID:g0s7Z/SH
ティガ「ヘアッ……?(ロ、ロボット……誰か乗っているのか?)」
メガレッド「うわっ、な、なんか聞こえてきたぜ!?」
メガピンク「うん、私も聞こえた……。あの巨人なの……?」
37通行人さん@無名タレント:03/02/23 01:02 ID:b+Dk+DwQ
「兄者!・・・・・ あの怪獣は・・・・」
「わからん。しかし、我らの力が再び必要とされている時なのかもしれん」
「迅雷の力・・・ ゴウライジャーの力」
「そうだ。躊躇している暇はない。いくぞ一鍬!!」
「おお!!!」

「迅雷!!」
「シノビチェンジ!!」


『そうはさせん・・・・・・・・・!!』

「何ッ!?」
「貴様は!! まさか!!!」
38名無しより愛をこめて:03/02/23 01:06 ID:NsnD8w99
キングダークだった
39名無しより愛をこめて:03/02/23 01:07 ID:4ALtvHG9
サンダール「ふふふふ…久しぶりだな、ゴウライジャー」
サタラクラ「だはっ!!!再度、よみがえっちゃったもんねぇ〜」
チュウズーボ「我等暗黒七本槍、貴様らをいかせるわけにはいかん!」
マンマルバ「ここでおとなしく死ぬら!!」
フラビージョ「いっくよー!!!えいっ!!」
ウェンディーヌ「うふふふふ…覚悟してね♪」
40名無しより愛をこめて:03/02/23 01:07 ID:GC4nk8j8
黒十字軍の日輪仮面将軍だ!

「ここから先はこのわしが行かせぬ!」
41名無しより愛をこめて:03/02/23 01:09 ID:4ALtvHG9
キングダーク「ふはははは…暗黒七本槍に日輪仮面、その小童どもを片付けるがよい。
       私はあの生意気な巨人とロボを倒してくるぞ…」
42名無しより愛をこめて:03/02/23 01:09 ID:GC4nk8j8
キングダーク「さあ」
暗黒七本槍 「誰を」
日輪仮面将軍「選ぶかなあ〜?ゴウライジャー!」
43名無しより愛をこめて:03/02/23 01:11 ID:g0s7Z/SH
クワガ「兄者! これではいくらなんでも……分が悪すぎる!」
カブト「クッ……こんなとき、あいつ等がいてくれれば!」

絶体絶命のゴウライジャー!
そこにどこからとも無くギターとトランペットの音色が響いた!
44名無しより愛をこめて:03/02/23 01:13 ID:4ALtvHG9
ティガ「ヘアッ!!(君たちも…地球を守る者なのか?)」
メガレッド「お、おう!!俺たち、電磁戦隊メガレンジャーだ!!」
ティガ「シュワッ…(僕はウルトラマンティガ…頼む、このタコ怪獣を!)」
メガピンク「OK!!まかせといて!!」


その頃。
バンリキ魔王「くっ…やるな、スパイダーマン」
スパイダーマン「悪に負けるほど、俺は弱くはない!!」
バンリキ魔王「ちっ…覚えておれ!!」
鳴子「ありがとう、スパイダーマン…」
スパイダーマン「ここは危ない。今すぐ俺と一緒にくるんだ」
鳴子「うん…」
スパイダーマン「マーダラー!!!」
45孔太:03/02/23 01:17 ID:b+Dk+DwQ
「あれ、鳴子・・・ なんで日本に・・・・っていうか一緒にいるあいつ誰だよ!!
 街は怪獣と巨人とロボットが戦ってるし、一甲達とも連絡がつかないし、
 一体どうなってるんだよ!!!」
46鷹介:03/02/23 01:18 ID:4ALtvHG9
>45
吼太!!!…あれ?七海はいっしょじゃないのか?
…って、そんな場合じゃない!!ゴウライジャーがピンチなんだ!!
47名無しより愛をこめて:03/02/23 01:25 ID:4ALtvHG9
ジロー「まてぇい!!暗黒七本槍と日輪仮面!!」
イチロー「このダブルキカイダーが相手だ!!」
マリ「私もいるわ!!キカイダー・トリプルサークルライン!!」

日輪「ぬおおおっ!?」
フラビージョ「これじゃ近づけないよぉ(泣)」
イチロー「さあ、今のうちにはやく!」
48名無しより愛をこめて:03/02/23 01:34 ID:b+Dk+DwQ
日輪仮面将軍「ど、何処から聞こえているんだ!!」
サンダール「・・・・そこか!!」

サンダールの示す先にある高層ビルの上にはふたつの人影が。
ひとりはトランペットを吹き、もう1人はギターを爪弾いている。

『トゥッ!!!』
二つの影は、躊躇する事無く高層ビルから飛び降りると、
ゴウライジャーと敵の間に降り立った。


「チェンジ、スイッチオン! ワン! ツー!! スリー!!!」
「チェンジキカイダー・・・ゼロ!ワン!!!」
二人の若者が叫ぶと、その姿も変わる。

そして、全身をメカに包んだその姿が現れる。


「キカイダー!」
「キカイダー01!」

『ダブルキカイダー、見参!!!』
49名無しより愛をこめて:03/02/23 01:37 ID:b+Dk+DwQ
>>47
ごめん、更新してないから気がつかなかった。
そっち有線で進めてくれ。
50名無しより愛をこめて:03/02/23 01:39 ID:4ALtvHG9
メガレッド「な、何だあの戦艦?」
スパイダーマン「マーダラー、キャノン発射!」
ダコーダー「!!!!!」
メガレッド「これでも食らいやがれ!!ブースターライフル!!」
ダコーダー「シュウウウ…」
メガブルー「いっちょあがりぃ!!さ、お次はあんたの番だぜ、怪獣さん?」

キングダーク「フハハハ…そうはいかん」
ギャラクシーメガにタックルをかけるキングダーク。

メガブラック「うわあっ!!」
メガイエロー「何よ、このロボ…」
51名無しより愛をこめて:03/02/23 01:41 ID:4ALtvHG9
>>49
いやいや、こちらこそスマンコ。

個人的にはもう一体巨大敵がほしいとこ。
ゴジラ、キングダークVSメガボイジャー、マーダラー、ティガじゃなんか分が悪い(笑)
あと訂正。ダコダーな。
52名無しより愛をこめて:03/02/23 01:44 ID:xtKE7EsO
ゴア怪獣のダコーダー?それともBF団のダコラー?

あと『マーベラー』ね。
マーダラーだったら「スペクトルマン」のゲスト宇宙人になってまう罠。
53名無しより愛をこめて:03/02/23 01:45 ID:Mg9a9pxp
その時、ツルク星人が現れ、ティガに切りかかってきた!!
54名無しより愛をこめて:03/02/23 01:49 ID:4ALtvHG9
>52
あら?「ダコーダー」でよかったのか。あとマーベラー、訂正サンクス。
55名無しより愛をこめて:03/02/23 01:51 ID:gdxJWoEp
ティガ「グアッ!」
メガピンク「ま、また新しい敵!? 一体どうなってるの!?」
56名無しより愛をこめて:03/02/23 02:04 ID:4ALtvHG9
現在の対戦状況:
(巨大戦)
メガボイジャー VS キングダーク
ツルク星人、ゴジラ VS ウルトラマンティガ
マーベラー(両軍に加勢中、なお尾藤鳴子も同乗)

(等身戦)
暗黒七本槍、日輪仮面 VS キカイダーチーム

(その他)
神崎士郎 戦いの開始を宣言する
バンリキ魔王 スパイダーマンと戦い、逃亡
ダコーダー メガボイジャーに倒される
巽ダイモン 戦いを嫌い、出撃せず?
尾藤吼太・椎名鷹介 ゴウライジャーの加勢に向かう
ゴウライジャー 暗黒七本槍らに襲われるが、キカイダーチームの助けにより逃亡
カーンデジファー フレムラーらを使い、機竜のコンピューターをハッキング
フレムラー、ブリザラー、シノビラー 機竜のコンピューター内で大暴れ。グリッドマンとメガボイジャーに倒される
グリッドマン 電脳世界に登場。ゆか、一平の協力でサンダーグリッドマンになり、フレムラーらを倒す。
機竜 通称メカゴジラ。カーンデジファーのハッキングに合い、出動できず。

以上、>>55まで。
57名無しより愛をこめて:03/02/23 02:09 ID:Mg9a9pxp
その頃、MACステーションでは。

白川「東京に星人出現!!」

その場に並ぶマック隊員

黒田「隊長!!準備完了です」

ダン「よし!!全員出動!!」

隊員一同「はい!!」

部屋を去る

ゲン「よし・・・・いざとなったら俺が」

ダン「待て!!敵は複数。そして、謎のウルトラ戦士達の存在。私が良いと言うまで絶対に変身するな!!」

マッキー1号、2号、3号出動!!
58今日はここで寝ます:03/02/23 02:11 ID:4ALtvHG9
ダイモン「みんな…戦ってるんだ…
     …そうだよな、このままじゃ、いけない…」
警察帽を捨て、巽防災研究所へ向かうダイモン。
59名無しより愛をこめて:03/02/23 03:34 ID:j6R+65Ou
ダイモン「よし、研究所が見えてきたぞ……。みんな、待っててくれ……」
しかし、そこにダイモンの行く手を阻むかのごとく光線が降り注いだ!
突然の爆風により、吹き飛ばされるダイモン。
ダイモン「くっ……、な、なんだ……!?」
???「ふっ、他愛もないな、ゴーイエロー……」
爆煙の中から5つの影がうっすらと浮かび上がる。
ダイモン「な、何者なんだ! お前たちは!」
ネジレッド「我らは、邪電戦隊ネジレンジャー! 偉大なるネジレジアの戦士だ!」
ダイモン「ネジレンジャー……そしてネジレジアだと!? また新たな敵が……。そ、そうだ、研究所は!?」
ネジブラック「研究所……? それは、アレのことか?」
クックッと低く笑いながらネジブラックが指差した先。
そこには、無残にも炎に巻かれる巽防災研究所の姿があった。
ダイモン「そ、そんな! それじゃあ、みんなは……!?」
ネジブルー「ふんっ……さしものゴーゴーファイブとやらも、あれだけの炎に包まれれば……跡形もないだろうな」
揃って笑い出すネジレンジャー。ダイモンは泣きながら地面に拳を叩きつけるほかなかった。
ダイモン「ちくしょう、ちくしょう……! みんな……!!」
なにもかもを諦めかけた瞬間。だが、希望の炎はまだ消えてはいなかった!
マトイ「バカヤロォッ! 泣くんじゃない、ダイモン! 男は根性だ!」
ネジレッド「むっ!? 誰だ!?」
ダイモン「に、兄さん達! それにマツリ! 父さん! ミントも!」
ネジレッド「バ、バカな! 貴様ら、一体どうやって!」
モンド「あいにくだが、ウチの一家は頑丈でね。そう簡単にくたばりはしないさ。――さぁ、ダイモン、受け取れ。お前の分だ」
投げ渡された物を受け取る。
マトイ「戦えるな……? ダイモン」
涙を振り払う。当然答えは決まっていた。
ダイモン「――うん!」
マトイ「いい返事だ! ――それじゃあ、久しぶりにいくとするか!!」
全員『オオッ!!」



ヘタレな文でスマソ。さあ、次でかっこよく変身をキメてくれw
60名無しより愛をこめて:03/02/23 04:39 ID:mCooMR9G
マトイ「…って、しまったぁ!
    ゴーゴーブレスは父さんに預けたままだったぁ!」
ネジレンジャー「邪電エネルギーアタック!」
全員『うわああぁぁぁぁぁっ!」
爆煙に飲み込まれるゴーゴーファイブ。

ネジレッド「次は憎きメガレンジャーだ!」
ネジレンジャーは
ネジファントム・ネジヴァルガー・ネジビザール・ネジソフィア・ネジジェラスとなり巨大化。
キングダークと戦うギャラクシーメガに襲い掛かった!
メガレッド「6対1かよ!?」
スパイダーマン「メガレンジャーが危ない!
        マーベラー・チェンジ・レオパルドン!」
61名無しより愛をこめて:03/02/23 05:13 ID:vCxKiRn0
聞いたこともない平成の戦隊とか出されると、困っちゃうね。
62名無しより愛をこめて:03/02/23 10:04 ID:kLKHuJOK
>>60
変身してない!Σ(゚Д゚;)

しかし未だに熱い展開が出てこないのはどうか。神降臨キボン。
63名無しより愛をこめて:03/02/23 10:18 ID:eybvvGO6
スパイダーマン「ソードビッカー!」
レオパルドンはソードビッカーを構え、投げる態勢に入った!

ドス!ドスッ!!

ネジジェラス「ぬおお!!」
だが、レオパルドンがソードビッカーを投げつける前に、
ソードビッカーに良く似た武器が二本、ネジジェラスに突き刺さっていた!
ネジジェラス「な・・・なにもの・・・ぐはああ!!」
その場で倒れ、爆発するネジジェラス!
ネジソフィア「ネジジェラス!」
ネジビザール「おのれ・・・!」
逆上するネジビザールに目掛け・・・。
スパイダーマン「い・・・今だ、ソードビッカー!!」
レオパルドンもソードビッカーを投げつけた!
ネジビザール「ぬおおおお!!」
二本のソードビッカーがネジビザールに突き刺さり、彼もまた爆発!

メガレッド「え!?」
スパイダーマン「誰だ、俺の出番を奪ったのは!」

メガレンジャーとスパイダーマンがじっと見据えた先に、
日本の武士を模した鉄の巨人が立っていた・・・。
64名無しより愛をこめて:03/02/23 10:47 ID:2V+q7xc8
オーディン「ゴチャゴチャし過ぎだな・・・修正」
『タイムベ…』

ドガッ!

オーディン「ぬおっ!?き、貴様は・・・」
65名無しより愛をこめて:03/02/23 11:06 ID:MvFxqN1i
ファイブレッド「俺を無視するなぁぁぁっ!!!』
66名無しより愛をこめて:03/02/23 11:11 ID:zd5Q/aek
ムサシ「大丈夫! 君は一人じゃない!」
ファイブレッド「き、君は!?」
ムサシ「君の…仲間だ」
67名無しより愛をこめて:03/02/23 11:14 ID:GRkhHmHJ
「ダイヤモンドアイ、登場〜〜〜!!」
68名無しより愛をこめて:03/02/23 16:26 ID:lVdKy+/m
定期age
69名無しより愛をこめて:03/02/23 19:21 ID:mCooMR9G
ツルク星人とゴジラに挟まれティガは苦戦。
その時マッキー2号・3号が到着、ツルク星人を攻撃。
ティガはゼペリオン光線でツルク星人にトドメを刺した!
だがティガのカラータイマーが鳴り始める。
ゴジラがティガに迫る!
その時…「コスモ〜ス!」
ウルトラマンコスモスが登場。
フルムーンレクトをゴジラに放った!
70名無しより愛をこめて:03/02/23 19:32 ID:NCwNj3DN
だが、コスモスの周囲を自衛隊戦車が取り囲む。
「恐喝容疑で逮捕する!」
71名無しより愛をこめて:03/02/23 19:38 ID:wUtIJf/v
オバ厨「私はムサシ隊員の無実を信じるわ」
72名無しより愛をこめて:03/02/23 19:38 ID:hg7A4vUo
烈「俺達も行くぞ!!」

烈「蒸着!!」
宇宙刑事ギャバンがコンバットスーツを蒸着するタイムはわずか0.05秒に過ぎない。
では、蒸着プロセスをもう1度見てみよう。

ギャバン「宇宙刑事ギャバン!!!」

電「赤射!!」
宇宙刑事シャリバンは、(わずか)1ミリ秒で、赤射蒸着を完了する。
では、赤射プロセスをもう1度見てみよう。
灼熱の太陽エネルギーが、グランドバースの増幅システムソーラーシステムにスパークする。
増幅された太陽エネルギーは、赤いソーラーメタルに転換され、シャリバンに、赤射蒸着されるのだ

シャリバン「宇宙刑事 シャリバン!!」

大「焼結!!」
宇宙刑事シャイダーは、わずか1ミリ秒で焼結を完了する。
では、その原理を説明しよう。
宇宙刑事シャイダーは、バビロス号から発射されるプラズマブルーエネルギーを浴びて、わずか1ミリ秒で焼結を完了するのだ

シャイダー「宇宙刑事 シャイダー!!」
73名無しより愛をこめて:03/02/23 20:14 ID:eQT+f6q/
宇宙刑事の協力により、ムサシこと太陽の容疑は完全に固まり、恐喝魔・太陽は牢に
入ることになった。
こうして、地球の平和は守られたのだ。


      めでたし!めでたし!!




                                                  ==完==
74名無しより愛をこめて:03/02/23 20:34 ID:/91SprnN
>>62
バトルジャパン「国防省 バトルフィーバー隊だ。大丈夫か?」

メガレッド スパイダ−マン「バトルフィーバー隊?」
バトルジャパン 「話は後だ、行くぞ、メガレンジャー、スパイダ−マン!」
BFJロボは巨大な槍を構え、キングダーク・ネジファントム・ネジヴァルガー・
ネジソフィアに向かって行く

メガレッド「よーし、こっちも負けられないぜ!」
スパイダ−マン「奴らにだけ、いい格好はさせないぜ!」
メガボイジャー、レオパルドンも遅れてなるものかと剣を構え向かって行く

キングダーク「えーい、こしゃくな、まとめて始末してくれるわ!」
75名無しより愛をこめて:03/02/23 20:47 ID:/91SprnN
あっ63のつづきかスマソ ;y=-( ゚д゚)・∵. ターン
76名無しより愛をこめて:03/02/23 20:47 ID:t2Pt7jrV
城洋介「俺も戦う!結晶!!」
グランナスカのマザーコンピューターが電送指令をキャッチする。
結晶システムが作動しクリンメタルを超微粒子に分解電送する。
電送されたクリンメタルは城洋介の体で結晶し、
ハイテククリスタルスーツが完成する。
スピルバン「時空戦士!スピルバン!!」
77名無しより愛をこめて:03/02/24 00:09 ID:ZvW9qzdx
「ギャアアアッ..」
コスモスの攻撃を食らい、そのまま海に沈んでいくゴジラ。
ティガ「シュワッ...」(やったの…か?)
コスモス「ハアアアッ…」(いや、気を失ってるだけだ)
メガレッド「お、おい…あんたら、知り合いじゃないのかよ?」
ゲン「そこのロボットと巨人!!聞こえるか、こちらはMAC。所属を教えてくれ」
メガブラック「I.N.E.Tのメガレンジャーです」
バトルコサック「国防省バトルフィーバー隊だ」
ウルトラマンティガ「シュワッ…(ウルトラマンティガ…こっちは、コスモスって言うらしい)」
スパイダーマン「俺はスパイダーマンだ。すまないが、加勢してくれ!」
ゲン「わかった!!MACに任せてくれ!!」
78山崎渉:03/02/24 00:19 ID:H5lzA9H9
(^^)
79シュリケンジャー:03/02/24 01:08 ID:WX4HxTRs
好き勝手に書きなぐるんじゃなくてちゃんとリレーしてくれよ>Boys&Girls
このハチャメチャぶりは武上並だぜ
80名無しより愛をこめて:03/02/24 01:10 ID:ZvW9qzdx
誰かまとめてたも
81名無しより愛をこめて:03/02/24 01:13 ID:M6RUiBR1
スレタイに「特撮キャラ総出演」なんて書いた>>1も>1だが
82名無しより愛をこめて:03/02/24 01:17 ID:ZvW9qzdx
まずは登場作品しぼらない?
83名無しより愛をこめて:03/02/24 01:27 ID:ItywJm9L
せめて東映・円谷位に分けないと収拾つかないぽ
84名無しより愛をこめて:03/02/24 13:53 ID:RCfnfJxP
東映と円谷以外に有名な特撮作ってるとこってどっかある?
85名無しより愛をこめて:03/02/24 14:15 ID:thQ1f6SP
>84
ピープロ
86名無しより愛をこめて:03/02/24 15:19 ID:9XJH4l62
>84
宣弘社with日本現代企画。
87名無しより愛をこめて:03/02/24 19:50 ID:Jb6e80ks
>>82>>83の言うとおり、いくつか絞って進めてみようか。
とりあえず東映&円谷で進行してどうしても出したいキャラがいる場合相談してみるという形で。
どうだろう?
88名無しより愛をこめて:03/02/24 19:54 ID:thQ1f6SP
別に収拾つかなくてもええんやない?
型にはめたらおもろない
89名無しより愛をこめて:03/02/24 19:56 ID:71CvoA3+
製作ウラ話ですか?
90名無しより愛をこめて:03/02/24 20:14 ID:g2RqCPle
とりあえず、今進行している、巨大戦と等身戦で進めてけ
ばいいんじゃないの。新キャラは流れに任せればいいと思う。

まぁ、流れからはずれまくっているのとかはスルーするか次の人が
とりこめばいいと思うし
91名無しより愛をこめて:03/02/25 01:40 ID:8MsMCIXd
面白く読ませて頂いております。こういう場なので話が広がっていくのも
それなりに楽しんでますが、できれば何番からの続きかを明記していただくと
助かります。
92名無しより愛をこめて:03/02/25 14:23 ID:mOAG59Nz
話が止まったショボーン(´・ω・`)
漏れには文章力がないからお話書けないけど、熱く血の滾るような神ストーリー期待してます。
93山崎渉:03/02/25 20:47 ID:gScJBu8+
(*^^*)
94名無しより愛をこめて:03/02/25 21:25 ID:WxoUiiw7
現在の対戦状況:
(巨大戦)
キングダーク 巨大ネジレンジャー(ファントム・ヴァルガー・ソフィア)
VS メガボイジャー レオパルドン BFJロボ ティガ コスモス 
MAC
(等身戦)
暗黒七本槍、日輪仮面 VS キカイダーチーム
(その他)
神崎士郎 戦いの開始を宣言する
バンリキ魔王 スパイダーマンと戦い、逃亡
ダコーダー メガボイジャーに倒される
ゴーゴーファイブ ネジレンジャーにやられて全滅?
ツルク星人でゼペリオン光線で倒される
ゴジラ、フルムーンレクトをくらって海に沈む
尾藤吼太・椎名鷹介 ゴウライジャーの加勢に向かう
ゴウライジャー 暗黒七本槍らに襲われるが、キカイダーチームの助けにより逃亡
カーンデジファー フレムラーらを使い、機竜のコンピューターをハッキング
フレムラー、ブリザラー、シノビラー 機竜のコンピューター内で大暴れ。グリッドマンとメガボイジャーに倒される
グリッドマン 電脳世界に登場。ゆか、一平の協力でサンダーグリッドマンになり、フレムラーらを倒す。
機竜 通称メカゴジラ。カーンデジファーのハッキングに合い、出動できず。
95名無しより愛をこめて:03/02/25 21:31 ID:km7ekjo0
>>77

ネジファントムの目からレオパルドンに向かってビームが放たれる!
これをメガシールドで弾くギャラクシーメガ。
スパイダーマン「ありがとう、メガレンジャー!くらえ、アークターン!」
アークターンを喰らい爆発四散するネジファントム。
メガレッド「やったぜ…うわっ!!」
ギャラクシーメガにネジソフィアのビームが命中。そして
ネジヴァルガー「トドメだ!」
だが特攻をかけるネジヴァルガーにウルトラマンコスモス(コロナ)のブレージングウェーブが命中した。
メガブルー「サンキュー、ウルトラマンコスモス!」
メガブラック「オレたちも行くぞ!メガフライングカッター!」
コスモス「シューァッ!(ネイバスター光線!)」
ネジソフィア「バ…バカなぁ!」
倒れるネジヴァルガーとネジソフィア。

キングダークの猛攻にバトルフィーバーロボは劣勢。
バトルフィーバー隊「うわあぁぁぁ!」
キングダーク「死ね!」
キングダークの指からミサイルが放たれる瞬間…
ウルトラマンティガのキックが決まった!
ティガ「シュアッ!」
バトルジャパン「助かった!共に戦おう!」
ゲン「オレも戦うぞ!」
マッキー2号のミサイルがキングダークに命中する。
キングダーク「…おのれ!」
96名無しより愛をこめて:03/02/25 21:56 ID:dba3PPmL
その頃……。

ゾルダ「みんなよけろ。 ばのくうきをよまない 
    ねんちゃく アンチたいようは
    きょうかつや おばちゅうより ゆるせない。」

「ぐわーっ」

>>70>>71>>73は ゾルダの エンドオブワールドを くらって しんでしまった
そしてオーディンは タイムベントを つかって このいっけんを なかったことにしたぞ

「すまない。 いぜん ファイズスレを ねんちゃく おばちゅうたたきに
 のっとられたのを おもいだして あさくらなみに いらいらして
 ついつい はんのうしてしまった。 どうか みなかったことに してほしい」
97名無しより愛をこめて:03/02/25 23:23 ID:fV9Mt2bm
列「な…なに…!?」
青梅「ど、どういうことだ。」

『なんで俺がふたりいるんだっ!?』
98名無しより愛をこめて:03/02/25 23:28 ID:JfJCOXML
別の場所にて・・・

三人の宇宙刑事と合流したスピルバン、だが その前に何者かが立ち塞がった

シャドームーン「ここから先は通さん・・・・ ここが貴様等の墓場だ!!」
シャイダー「くっ、後少しの所を・・・」
シャドームーン「行くぞ・・・!!」
99名無しより愛をこめて:03/02/26 01:02 ID:Ig1Aims6
ギャバン「ぐわぁっ!」
シャリバン「先輩!」

シャドームーン「脆い…脆すぎるぞ! これが宇宙刑事とやらの実力か!」

シャイダー「よくもっ! ビデオビームガン!」

放たれる閃光。だが、シャドームーンはそれを避けようともせず、あえて直撃を受け入れた。
銀色のボディーには傷一つついてはいなかった。

シャドームーン「ぬるいな……ふんっ!」

キングサーベルを薙ぎ払う。刃から生まれた衝撃波が宇宙刑事を襲った!

スピルバン「うわぁっ!」
シャイダー「くっ、くそっ……何者だ! お前は!」
シャドームーン「我の名はシャドームーン……ゆくゆくは創世王となりし者……」

ギャバン「シャドームーン……! それに創世王だと!?」
シャリバン「知っているんですか? 先輩」
ギャバン「前に銀河連邦警察で見つけた文献に、かつて地球を脅かした者として同じ名前を      見つけた……。だが、奴らは『仮面ライダー』と名乗る戦士によって、組織ごと滅ぼ      されたはずだが……」
シャドームーン「そう……確かに私は一度朽ち果てた……。だが、大いなる意思の力により、          黄泉から舞い戻った! 世界を修正すべく――そして、忌々しいブラックサ           ンの首を獲るために!」
100名無しより愛をこめて:03/02/26 01:03 ID:Ig1Aims6
宇宙刑事たちの方に向き直る。

シャドームーン「お喋りはここまでだ……貴様らはやがて障害となる存在……ここで朽ちるがいい! キングストーンフラッシュ!」

破滅の閃光が宇宙刑事たちに襲い掛かる! だがその時!

???「チェース!」

対方向から降り注いだ光線がキングストーンフラッシュの閃光とぶつかり合う! そして、宇宙刑事たちに襲い掛かるはずであった閃光はシャドームーン自身に降り注いだ!

シャドームーン「ぐはぁっ!!」
ギャバン「なっ……!? い、いったい……」

その場に居た誰もが困惑する。
シャドームーン「な、何者だ……!」
イナズマン「自由の戦士、イナズマン!」
シャリバン「イ、イナズマン……?」
シャイダー「君は一体…・・・」
イナズマン「話は後です。――奴の力は強大ですが、あれだけの攻撃を食らえばダメージはすぐには回復しないでしょう。態勢を立て直すなら今です!」
スピルバン「だ、だがしかし! 今なら私たちの力をあわせれば!」
イナズマン「見くびってはいけません! 酷な話ですが……今の私たちでは手負いの奴ですら、倒すことは出来ないでしょう……」
シャイダー「!」
シャリバン「せ、先輩……」
ギャバン「……今は、彼の言うとおりにしよう。それに、『大いなる意思』のことも気になる……体勢を立て直すべきだ」
イナズマン「ありがとう御座います。では、私についてきてください! チェース!」

シャドームーン「くっ……ま、待て、貴様ら……!!」
101スレタイを描ききる:03/02/26 02:50 ID:wx784A1C
悪「フッフッフ」
*「待て!」
悪「何!?お前達は、仮面ライダー!」
*「待て!」
悪「何!?お前達は、戦隊!」
*「待て!」
悪「何!?お前達は、ウルトラマン!」
*「キシャー!」
悪「何!?お前達は、怪獣!」
*「待て!」
悪「何!?お前達は、メタルヒーロー!」
*「待て!」
悪「何!?お前達は、その他のヒーロー!」
*「待て!」
悪「何!?お前達は、ヒーロー以外の奴等!
  くそ!火炎攻撃!」
全員「熱い!」
10210代特撮ファン:03/02/26 17:05 ID:rVxy2tIC
ギャオスハイパー、ハイドラグーン、シビトゾイガ−、ドビシ、スコ−ピスの大群が日本中の空を覆い尽くす
そんな地球のピンチに防衛チームとヒーロー達が立ち向かうと言う話も実現させてみたい。
103名無しより愛をこめて:03/02/26 21:49 ID:IpDRvimA
しかしその頃、妖星ゴラスが地球に接近しつつあった。
104名無しより愛をこめて:03/02/27 00:02 ID:vdEUKQag
SS書きさんがんがってage
105名無しより愛をこめて:03/02/27 00:35 ID:05c5a098
妖星ゴラスに接近するNASAのスペースシャトル
インデペンデンスとフリーダム。中にはブルースウイリスやペンアフレックなど
豪華な石油掘りのスペシャリストたちが……しかし、何時の間にか
機内にはあの男が、ゴラスを破壊すべく乗り込んでいた。。。
106名無しより愛をこめて:03/02/27 20:40 ID:zJsFS2RA
>>95
スパイダ−マン「レオパルドン、ソードピッカー!」
ネジファカトム「ぐわぁぁぁ」
剣を腹にうけ、ネジファントムは爆発して消滅した。
キングダークを取り囲むメガボイジャー、レオパルドン、BFJロボ、ティガ、コスモス
メガレット「さぁ、残るはあんた1人だ、降参したらどうだい?」
コスモス「ジョア (素直に負けを認めるのなら命だけは助けよう)」
キングダーク「降伏? それはお前達のことではないのか?」
スパイダ−マン「この状況で、よくそんなこが言えるな」

その時、メガボイジャー達に向かって空からレーザーが降り注いだ!
炎に包まれる
メガピンク「きゃっ、何がおきたの!」
バトルジャパン「上だ、上を見てみろ!」

上空にバラノイアの巨大母艦が出現していた。その数10!

メガレッド「あんなバカでかいのが10機かよ!」

キングダーク 「遅いぞ。バッカスフンド!」
バッカスフンド「すまんなキングダーク! 途中、邪魔なMAC基地を破壊するのに
        手間取ってしまったんで遅くなってしまったわ」

おおとり「何だって! こちらおおとりMAC基地応答せよ、応答せよ」
カガ−ーピー−
だが、返事の代わりに雑音が聞こえて来るばかりであった
おおとり「くそー、隊長をみんなをよくも!」

バッカスフンド 「さぁ、目障りな蚊とんぼどもを始末するとするか!」
母艦から次々と出撃するタコンパス、そして、バラドリル、バラミサイル、ファンコング
ヒカリコング、カブトカンス、デビルカンス、デスフェイダ− ロボット怪獣混成軍
107名無しより愛をこめて:03/02/28 20:58 ID:eu1c+MAr
続きまだー?
108名無しより愛をこめて:03/02/28 21:42 ID:f95UEs7D
>>106のつづき

ティガ「ジョア!」
パワータイプにチェンジするティガ!
襲い掛かるデビルカンスのムチを掴むと投げ飛ばす!
投げ飛ばされたデビルカンスに一気に止めをさそうとするが背後から
タコンパスの攻撃を受ける!

コロナモードチェンジしたコスモスがファンコングに向かって行く!
だが、ファンコングの巻き起こす突風により吹き飛ばされる!
そこへバラミサイルの攻撃が浴びせられる!

カブトカンスの球体攻撃に翻弄されるレオパルドン
スパイダ−マン「くそっ、跳ね回りやがって! アークターン!」
向かって来るカブトカンスに直撃し地面に落ちるカブトカンス
スパイダ−マン「よし、ソードビッ・・」
剣を投げようとするもタコンパスの攻撃に阻まれる
そこへ、体勢を立て直したカブトカンスの砲撃が浴びせられる
スパイダ−マン「くっ、くそ!」
109名無しより愛をこめて:03/02/28 21:47 ID:f95UEs7D
>>108のまたつづき

ネオマキシマ砲をギャラクシーメガに放つデスフェイサー
メガシールドで防ぐギャラクシーメガ
だが、メガシールドは砕け散り、ギャラクシーメガは吹き飛ばされる!
メガレッド「うわぁぁぁぁ」
メガブルー「くっ、なんて威力だ」 

バラドリルと戦うBFJロボ
槍を突き入れるが、ドリルではじかれる!
バトルケニア「なんて硬さだ!」
そこにヒカリコングが光線を浴びせる
盾でそれを防ぐBFJロボ
そこへ、バラドリルが体当たりをくらわす
大地に倒れるBFJロボ

空中でタコンパスと激しい戦いを繰り広げるマッキー1号、2号、3号
だが、次から次へと繰り出されるタコンパスに1号、2号がやられ
墜落していく
「青島隊員、黒田隊員! くそっ、敵機の数が多すぎる」
110名無しより愛をこめて:03/03/01 02:06 ID:Wgtqft2F
>>100
ポワトリン「お待ちなさい!シャドームーンさん、あなたの相手はこの美少女仮面ポワトリンと」
トトメス「ナイルなトトメスと」
セーラームーン「美少女戦士セーラームーンが、月に変わってお仕置きよ!」
シャドームーン「な…なんだ…」
ポワトリン「一度倒されただけでは飽きたらず、何度でもよみがえり、正義のヒーローを狙うなんて・・・
      たとえバイオハザードで主役を演じたミラ・ジョヴォヴィッチさんが許しても、このポワトリンが許しません!」
トトメス「星はなんでも知っている、ナイルも何でも知っている…おとなしく黄泉の世界へ帰りなさい!」
シャドームーン「…ふざけた真似を!!くらえ!」

サタンサーベルを一振りするシャドームーン。セーラームーン、トトメス、ポワトリンは防ぎきれずに吹っ飛んでしまう。
セーラームーン「くっ…なんて強さなの…」
トトメス「一対三…それにさっきの攻撃で弱ってるはずなのに…」
ポワトリン「こうなったら…オリュウド!!」

RXに変身するポワトリン。

ポワトリン「信彦!!…覚悟!!」


111名無しより愛をこめて:03/03/01 02:17 ID:Wgtqft2F
(巨大戦)
キングダーク 巨大ネジレンジャー(ファントム) タコンパス バラドリル
バラミサイル ファンコング ヒカリコング カブトカンス デビルカンス デスフェイダ−
VS メガボイジャー レオパルドン BFJロボ ティガ コスモス 
MAC

(等身戦)
暗黒七本槍、日輪仮面 VS キカイダーチーム
シャドームーン VS ポワトリン、トトメス、セーラームーン
(その他)
神崎士郎 戦いの開始を宣言する
バンリキ魔王 スパイダーマンと戦い、逃亡
ダコーダー メガボイジャーに倒される
ゴーゴーファイブ ネジレンジャーにやられて全滅?
ツルク星人でゼペリオン光線で倒される
ゴジラ、フルムーンレクトをくらって海に沈む
尾藤吼太・椎名鷹介 ゴウライジャーの加勢に向かう
ゴウライジャー 暗黒七本槍らに襲われるが、キカイダーチームの助けにより逃亡
カーンデジファー フレムラーらを使い、機竜のコンピューターをハッキング
フレムラー、ブリザラー、シノビラー 機竜のコンピューター内で大暴れ。グリッドマンとメガボイジャーに倒される
グリッドマン 電脳世界に登場。ゆか、一平の協力でサンダーグリッドマンになり、フレムラーらを倒す。
機竜 通称メカゴジラ。カーンデジファーのハッキングに合い、出動できず。
ネジヴァルガー、ネジソフィア コスモス、メガボイジャーに倒される。
宇宙刑事、時空戦士スピルバン、イナズマン シャドームーンの猛攻を避け、逃亡
112名無しより愛をこめて:03/03/01 02:25 ID:Wgtqft2F
>>109
茜「待たせたわね!!」
機龍、到着。援軍として、メカゴジラもやってきた。
そして、その後ろにはカブトムシの角が生えたロボットが…轟雷神である。

茜「おゝとり隊員、援護します!!続け、メカゴジラ!!」
カブトカンスに格闘戦を挑むメカゴジラ。デビルカンスの相手は機竜だ。
キングダーク「ぐっ…おのれ…」
カブトライジャー「貴様の相手は俺たちだ!」
バトルジャパン「今のうちに、はやく…ビッグベーザーに帰還だ!」
ミスアメリカ「傷ついたマッキー達も一緒に!!」
マッキー戦闘機を手にかかえ、一旦修理に戻るバトルフィーバーロボ。
113名無しより愛をこめて:03/03/01 03:37 ID:O8QjhNVD
アブソリュートゼロを放つ機龍。
直撃し粉砕されるヒカリコング!
カブトライジャー「カラクリボール発動!プラントアックス!」
大回転轟き斬りに真っ二つにされるバラドリル。

バッカスフンド「お…おのれ…こんなはずでは!
        デスフェイサーよ!最強出力でネオマキシマ砲を撃つのだ!」
ティガ「…!(ネオマキシマ砲は島1つ吹き飛ばす威力…あんなものを喰らっては…)」
ネオマキシマ砲が撃ち出されれようとしたその時…
「スーパーレジェンドビーム!」
その一撃でデスフェイサー、さらにバラノイアの母艦の1つが粉砕される!

バッカスフンド「お前たちは…オーレンジャー!」
オーレッド「バッカスフンド!?なぜお前が!」
バッカスフンド「ふふふ…我らは「大いなる意思」の力により蘇ったのだ!
        キングダークよ、一度退くのだ!」
キングダーク「チッ…」

メガレッド「逃がすかよ!」
オーピンク「ダメだ!今の戦力では深追いは出来ない!」
メガブラック「くっ…しかし、あなた方は…?」
?「その説明は私がしよう…」
キングピラミッダーの中から一人の男が出て来た…
「我々は国際空軍U.A.O.H.、そして私は三浦尚之大佐だ」
スパイダーマン「…麻薬Gメン立花剛!?…いや人違いか…」
三浦参謀長「みなさんには一度オーレンジャー本部へ来てもらいたい。
      最近多発している一度倒したはずの怪獣・怪人たちが蘇るという事件について
      話したいことがあるのだ。」
114名無しより愛をこめて:03/03/01 04:14 ID:Wgtqft2F
オーレンジャー本部に戻った一行…そこには、青島、黒田、BF隊を含めたメンバーが勢ぞろいしていた。

茜「それで…お話とは?」
三浦「うむ。奴らが「大いなる意思」と呼ぶ力…その素性はわからないが、
   そいつのせいで死んだはずの怪獣や怪人がよみがえっているらしい」
スパイダーマン「…何一つわからない敵、か…手のほどこしようがないな」
三浦「確かに、そのとおりだ。だが、どうやらこの力は悪いことばかりをもたらすわけでもないらしい」
みく「?どういうこと?」
三浦「…入りたまえ」

115名無しより愛をこめて:03/03/01 04:14 ID:Wgtqft2F
ドアが開き、中から数人の人影が出てくる。
凱「鳥人戦隊ジェットマン…結城凱だ。よろしくな」
ブライ「恐竜戦隊ジュウレンジャー…ドラゴンレンジャー・ブライだ」
竜也「タイムファイヤー、浅見竜也」
シュリケンジャー「天空忍者、シュリケンジャーね!」
一鍬「シュリケンジャー…おまえ、生きてたのか!!」
覚羅「…わらわもいるぞ」
一甲「ご、御前様!」
三浦「一度は命を落とした戦士たち…彼らもまた、復活しているということだ」
マリア「じゃあ、もしかして……」
四郎「ああ。謙作ももしかしたら」
三浦「いや…バトルコサック、白石謙作が見つかったという話は聞かない」
京介「で、でも…もしかしたらどこかに」
誠「……よせ。それより長官、現在の被害状況は?」
桃「現在、バラノイア・キングダーク両軍の攻撃により東京は壊滅状態。
  地上でも怪人軍団による侵略が始まっています」
凱「やれやれ…俺たちが死んでる間に地上も騒がしくなったもんだぜ」
一甲「そ、そう言えば御前様!!暗黒七本槍と日輪仮面が!!」
三浦「ああ、それには特殊部隊を送り込んでいる」
一鍬「特殊部隊?」
三浦「ああ。とっておきの奴らだ」
健太「…誰なんだろ?まさか、勇作さん?」
みく「でも、「奴ら」ってことは、複数よね」
三浦「(頼んだぞ…アオ…)」
116名無しより愛をこめて:03/03/01 04:37 ID:Wgtqft2F
そのころ…

ダイモン「あー、いたたたたた…死ぬかと思ったよ」
マトイ「みんな、無事かー?」
マツリ「無事だけど…最悪」
モンド「まあ、生きているだけでも設けものだな。
    (5人にゴーブレスをわたし)今度こそ…頼んだぞ」
5人「おう!」
モンド「まずは暗黒七本槍と日輪仮面を追うのだ。行け!!」
117名無しより愛をこめて:03/03/01 10:06 ID:fQ/MVkhL
>>115
三浦「シュリケンジャー、凱、ブライ、直人(ファイヤーは直人やろ)
   君たちは大いなる意思の情報を集めてくれ。その正体が分からない限り
   我々も有効な手を打つ事ができないからな」
シュリケンジャー「OK、ボーイ達、行くぞ!」
直人「ボーイって・・オイ!」
凱 「俺をそんなふうに呼ぶな」 
ブライ「まぁ、まぁ とにかく急ごう」
出撃して行く、シュリケンジャー、凱、ブライ、直人

おおとり「三浦さん、MAC基地は! やつの言った事は本当なんですか!」
三浦 「・・・・ああ、数時間前にMAC基地はレーダーから消え、往信は途絶えたまま。
    生存者もいるか不明だ。現在捜索はしているが・・・・・」
おおとり「くっ、」
青島 「泣くな、おおとり! 今、我々のやることは大いなる意思とやらを倒し
    みんなの仇を討つ事だ」 
おおとり「ハイ、」

健太 「三浦のおっさん、俺達はどうしたらいいんだ」
耕一郎「こら、健太、口の聞き方に気をつけろ」
三浦「ハハハ、まぁいい、君たちのギャラクシーメガを初め、BFJロボ、マッキー機は
   各基地で修理を行なっている。いったんは退いたバラノイア、キングダーク達は
   必ず、また攻撃してくるはずだ、それまでの間、体を休めていてくれ」

その時、非常事態を知らせるブザーが鳴り響く
三浦「!」
118名無しより愛をこめて:03/03/01 10:09 ID:fQ/MVkhL
>>117
吾郎「どうした!」
隊員「大変です、侵入者です! 現在Aプロックにて交戦中!敵は動力炉に向かうつもりです」
三浦「侵入者だと! どやってここに?」
隊員「モニターにうつします!」
モニターには迎えうつ兵士達を次々となぎ倒し悠然と進むバンリキ魔王の姿があった
スパイダ−マン「バンリキ魔王! 今度こそケリをつけてやる!」
飛び出して行くスパイダ−マン
一鍬「兄者!」}
一甲「うむ、我らも行くぞ!」
ゴウライジャー達もスパイダ−マンの後を追う

桃「隊長、私達も!」
隊員「参謀長、地上にも敵が!」
三浦「何だと!」
隊員が叫ぶ!
モニターに写し出されたのはバルタン星人、グランドキング、ゼットン、バードン
そして、タコンパスの大編隊

おおとり「バルタン星人、それにゼットン、バードン!」
隠し砲台がせりだし攻撃を開始する
119名無しより愛をこめて:03/03/01 10:10 ID:fQ/MVkhL
>>119
バルタン「 フォッ フォッ フォッ」
手から発射する破壊光線
ゼットン「ゼ−トーン」
口から発射する火の玉により破壊される砲台!
タコンパス、グランドキング、バードンも手当りしだいに暴れ回る!

震動にゆれる基地内部
三浦「くっ、両面攻撃か!」

吾郎「隊長出撃します!」
おおとり「三浦さん、あの怪獣達は強大です、オーレンジャーのロボット一台では
     勝てません!」
吾郎「だが、このまま手を拱いているわけにも行かない、いくぞ超力変身!」
120名無しより愛をこめて:03/03/01 15:00 ID:34GBQ5Ue
キ、キ、キタ━(゚∀゚)━!!!
121名無しより愛をこめて:03/03/01 15:22 ID:mZcSrHeZ
その頃、機龍隊本部もバラノイアの襲撃を受けていた。
バラノイア母艦から出撃するタコンパス編隊、バラミサイル、カブトカンス。
地上施設を次々と破壊するタコンパス編隊 迎撃にでた戦車、メーザー車隊は
劣勢を強いられている。
葉山「隊長、機龍とメカゴジラを出撃させましょう。茜がいなくてもあれくらいなら
   倒せます!」
富樫「ダメだ」
葉山「あれをみろ」
破壊活動をするタコンパスの編隊 だが、カブトカンス、バラミサイルは
 獲物を待つ獣のように微動だにしない
富樫「あのロボットの目的は機龍とメカゴジラの破壊だ。地上にだした途端
 奴らの集中砲火を浴びたら機龍、メカゴジラといえどひとたまりもない
葉山「くそっ
富樫「10いや5分でも奴らの注意をほかにそらすことができれば」

アチャ「さぁ、早くでてらっしゃい機龍さん 早くしないと全滅ですよ
    まぁ、出てきたら出てきたであなた方の最後ですけどね」 
122名無しより愛をこめて:03/03/01 15:43 ID:mZcSrHeZ
通信兵「隊長、UGMのオオヤマ隊長から連絡がきています」
富樫「UGMのオオヤマさんから?よし代わろう。機龍隊隊長富樫です」
オオヤマ「こちらオオヤマです。ご無事ですか」
富樫「ええ、今のところは」
オオヤマ「今、TPCガッツのアートオデッセイ号とともにそちらに向かっています
  敵は我々がひきつけますのでその間に機龍とメカゴジラを出撃させてください」
富樫「わかりました。ありがとうございます よし、葉山、機龍とメカゴジラの出撃
  準備だ!敵の注意がそれたらただちに出撃だ!」
葉山「了解!」

123名無しより愛をこめて:03/03/01 15:55 ID:mZcSrHeZ
>>122
機龍隊基地に向かうスペースマミー その横をアートオデッセイが並んで飛んでいる
オオヤマ「イトウ、準備はいいか」
イトウ「いつでもOKです」
オオヤマ「敵母艦はスペースマミーとアートオデッセイでひきつける」
     地上のロボットはそちらにまかせたぞ」
イトウ「了解」
フジモリ「この星は我々の力で守ると矢的と約束したんだ。負けやしません」
オオヤマ「よし、その意気だ」

ムナカタ「UGMに遅れをとるなよ」
シンジョウ「まかせといてください」
ホリイ 「基地で休んでいるダイゴの分までやってやりますわ」
レナ「ダイゴ、今度は私たちががんばるわ」 

オオヤマ、ムナカタ「各機発進!」
出撃するシルバーガル、スカイハイヤー、ガッツウィング一号、2号       
   
124等身大編新ストーリー 1/10:03/03/01 18:43 ID:Hirb3yBp
編集長「真司ぃ! 真司はどこだぁ!」
OREジャーナルのオフィス内に、いつものように慌しい編集長の声が響いた。
令子「ああ、真司君なら……」
真司「あぁ、はいはい! 城戸真司ただいま戻りましたぁ!」
島田「あ、帰ってきた」
編集長「遅い! ったく、お前はいつもいつもどこで油売ってるんだ!」
怒鳴り、持っていたファイルで真司の頭を一発。
真司「いって! へ、編集長が「今度は銀色のエビが出た! 早速調べて来い!」って言ったんじゃないすか!」
編集長「ん、あーそうだっけなぁ……。でももういい、それはやめだ。お前にはこっちの取材に行ってもらう」
異議を申し立てる真司の前にずずいっ、とある新聞の切抜きを突きつけた。
真司「ええっ!? い、今帰ってきたばかりなのにまた行けって言うんですか!?」
編集長「走り回るのがお前の仕事だろう! つべこべ言わずそれ読め!」
真司「ったく、横暴だよ……。なになに? 『世紀の天才 神崎士郎殺害される』……って、か、神崎士郎って、あの最近博士号をとった!?」
編集長「そぉだ。――しかも、どうやらその事件の背後には『銀色のエビ』の存在もまことしやかに囁かれている……らしい」
真司「そ、そんな! それじゃあ、そのエビに襲われちゃうかもしれないじゃないですか!」
編集長「だぁいじょうぶだって、お前、『悪運』だけは、強いからさ♪ ――分かったらとっとと行ってこい!」
真司「ああっ、もう! 分かりましたよ行けばいいんでしょ! 行けば! ――死んだら絶対編集長恨んでやりますからね!」
ぶつぶつと悪態をつきながら勢いよく飛び出していった。

令子「……いいんですか? 編集長」
編集長「あん? なにがだ?」
島田「ほら、最近あの方面……怖ーい化け物がたっくさん出てるって……」
編集長「あ……」
125等身大編新ストーリー 2/10:03/03/01 18:44 ID:Hirb3yBp
真司「やっぱり、たくさんいるよなぁ……」
大方の予想通り、神崎士郎宅の前は、報道陣と、それを規制する警察関係者の群れでごった返ししていた。
真司「入れるかな……よっ、ほっ、はっ! ……っと」
自然に身についたフットワークで、軽快に人壁をぬって行く。
真司「へへっ。――っと、わぁ!?」
刑事「何しているんですか、ここは立ち入り禁止です!」
真司「わわっ、すいません……俺、こういう者です……」
警察ということを気にしているのか、萎縮しながら名刺を差し出す。
刑事「OREジャーナルの城戸真司さん……ですか」
真司「そうですそうです。で、容疑者候補のこととか、何か分かりましたか?」
刑事「いえ、それが全く……。何も盗まれた形跡がありませんから、強盗目的というわけでも――いや」
真司「どうしたんですか?」
刑事「いえ……盗まれたものがあったことはあったんです。でも、それが何かのケースで……おもちゃみたいな物らしくて」
真司「おもちゃのケース、ですか? で、でも、なんでそんな事が分かったんです」
刑事「金庫の中に大事にしまってあったらしくて……調べてみると、どうも複数あったみたいで。一応、一つは見つけたのでこちらで保管してありますが」
真司「へぇ……おもちゃのケース、と……他には何か?」
126等身大編新ストーリー 3/10:03/03/01 18:44 ID:Hirb3yBp
刑事「ああ、ちょっと待ってください。名詞をケースの中に……あ、あれ? 取れないな……ふんっ、ふんっ! ――ああ!」
不自然なほどケースの開閉に手間取った挙句、蓋が壊れてしまい、名刺入れの中身が散乱してしまった。あたふたと名刺を拾い上げる刑事。
真司「……不器用……なんですね」
刑事「し、失礼な! ――って、ここは立ち入り禁止だって言ったじゃないですか! さあ、帰って帰って!」
真司「ま、待ってくださいよ! 不器用って言ったの、怒ったなら謝りますから!」
刑事「い・い・か・ら! 早く行って下さいよ! ――まったく……」
真司が帰ったのを確認すると、名刺を拾い上げる作業に戻る。しかし、本当に不器用なのかなかなかうまく拾えない。
と、その時。刑事のポケットから携帯の着信音が鳴った。
刑事「――はい」
???「氷川君、至急本部に戻って」
氷川「小沢さん! もしかして――」
小沢「もしかしなくても事件よ。また、化け物が現れたわ」
氷川「化け物――まさか、アンノウンですか!?」
小沢「いいえ、最近出没し始めた新たな勢力の可能性が高いわ。それに、あの事件はもう終わったはずよ」
氷川「そうですね……分かりました、直ちに本部に向かいます」
小沢「そうして頂戴。G3-X、出動よ」
氷川「了解!」
127等身大編新ストーリー 4/10:03/03/01 18:45 ID:Hirb3yBp
真司「どうしようかなぁ……収穫がたったこれだけじゃ、また編集長にどやされるし……」
バイクをあてもなく走らせ、途方に暮れる真司。
と、そこに
「キャーッ!」
「ば、化け物!?」
公園を横切った矢先、誰のものともつかぬ悲鳴が飛び交った!
???「ハイル! ハイル!」
真司「な、なんだ!?」
見てみると、そこには奇妙な格好をした謎の集団。――そして、集団の中心には………
真司「うっ……なんだあれ……脳味噌……?」
見た目は同じながらも、ボディに走るラインは赤、青、銀と三人とも違っていた。そして、一際目を引くのが透明なケースで覆われた、人の脳味噌そのものだった。
ブルーハカイダー「ふははは! 素晴らしい…素晴らしいぞ!」
レッドハカイダー「ああ……以前より力がみなぎってくる……!」
シルバーハカイダー「よもや、またこうして人間どもの悲鳴を聞くことができるとはな!」
「た、助けてぇ!」
アンドロボット「ハイル!」
ブルーハカイダー「さあ、襲えっ、アンドロボットども! 人間どもを恐怖に陥れろ!」
真司「な、何やってんだよあいつら!」
子供「う、うわーん! マ、ママァ!」
シルバーハカイダー「ククク……いいぞ…もっと泣け! 喚け!」
母親「や、やめてください! お願いしますから!」
レッドハカイダー「心配せずとも、家族もろともあの世に送ってやる……感謝するんだな! ふはははは!」
真司「や、やめろぉぉぉ!!」
128等身大編新ストーリー 5/10:03/03/01 18:45 ID:Hirb3yBp
シルバーハカイダー「むっ! ――ぐわぁっ!!」
いてもたってもいられず、バイクで突っ込んできた真司に吹き飛ばされるシルバーハカイダー。
レッドハカイダー「貴様ぁ! 人間の分際で歯向かう気か!」
真司「お、お前らなんかの好きにさせてたまるかよ!」
ブルーハカイダー「調子になるなよ……小僧!」
真司の前まで走り出し、強烈な蹴りを浴びせる!
真司「ぐっ! げ、げほっ……!」
ブルーハカイダー「死ね……!」
愛用の鞭を取り出し、振り上げる。そしてとどめの一撃を放った!
しかし、その鞭が振り下ろされる前に何者かが放った銃弾がブルーハカイダーを襲った。
ブルーハカイダー「ぐぅぅ……! だ、誰だ!」
???「そこの人、大丈夫ですか!?」
真司「な、なんだ……?」
真司を救ったのは、機械的な青いボディーに身を纏った戦士だった。専用白バイ、ガードチェイサーを駆るG3-Xだ!
G3-X「あなたは……! 私は警視庁の者です。ここは任せて、早く避難を!」
真司「は、はいっ!」
レッドハカイダー「おのれぇ……まずは貴様から血祭りに上げてくれる! かかれ、アンドロボット!」
129等身大編新ストーリー 6/10:03/03/01 18:45 ID:Hirb3yBp
真司「はぁ、はぁ……」
命からがら公園の入り口まで逃げ延びてきた真司。公園内を見れば、G3-Xがアンドロボットに対して獅子奮迅の活躍を見せている。その様を見て、真司は何ともいえぬ敗北感に苛まされた。
真司「ちくしょう! ……俺は、何も出来ないのかよ! ……ちくしょう……」
拳を地面に叩きつけようとしたとき、奇妙な耳鳴りがした。
真司「……!」
耳鳴りのあとに、男の声が続いて聞こえてくる……。
???「戦え……戦え……!」
真司「だ、誰だ!」
???「戦え……今度は……お前の大事なものを守るために! ミラーワールドがなくとも」
真司「『今度は』……? ど、どういうことだよ!」
だがそれ以降、男の声はおろか、耳鳴りさえも聞こえなくなっていた。
真司「………」
やがて、真司は何かに気づいたかのように、突然ポケットを探り始めた。
真司「あった……」
ポケットから取り出したものが、何を意味するものなのか。真司は知っていた。
真司「カードデッキ……!」
130ななし:03/03/01 18:46 ID:ttGxb8us
そこに特命課の刑事が集合、そしてライダー1号・ストロンガー・
アカレンジャー・スカイゼルに変身した
131等身大編新ストーリー 7/10:03/03/01 18:48 ID:Hirb3yBp
ブルーハカイダー「仮面ライダーだとぉ? 小賢しい……さっさと捻り潰してくれる!」
そう告げると同時に、ブルーハカイダーの姿が変化を始める。同様に、シルバー、レッドの姿も変貌を遂げた。
龍騎「銀色のエビ……! そうか、お前が!」
銀エビ「これが我々の本当の姿だ……」
朱ムカデ「この姿となった我々の前に、もはや歯向かう術はない!」
青ワニ「覚悟しろ!」
先陣を切って銀エビが襲い掛かってきた!
『ガードベント』
龍騎「ととっ、おりゃ!」
空から現れた盾を用い、銀エビの猛攻に耐える龍騎。
『ソードベント』
龍騎「この!」
朱ムカデ「我々も行くぞ!」
だが飛び出そうとした瞬間、二人の行く手を阻む者がいた。
青ワニ「このっ……! 死にぞこないめ!」
G3-X「まだ……やれる!」
132等身大編新ストーリー 8/9:03/03/01 18:49 ID:Hirb3yBp
龍騎「こ、このっ! ――げげっ!」
銀エビの硬い装甲の前に、振るい続けたドラグセイバーがついに限界に達した。
銀エビ「効かん、効かんぞ!」
折れたドラグセイバーを放り出し、カードを引き抜きバイザーに挿入する。
銀エビ「くらえ!」
『ストライクベント』
龍騎「おりゃぁっ!」
突っ込んできた銀エビに正拳をお見舞いした!
銀エビ「ぐわっ!」
後方に吹き飛ぶ銀エビ。そして、その隙を龍騎は見逃さなかった!
龍騎「いくぞ!」
『ファイナルベント』
銀エビ「くっ……」
龍騎「はぁぁ……!」
現れたドラグレッダーと共に天へと舞い上がる龍騎。
銀エビ「な、なんだと!」
龍騎「はぁぁぁぁっ!!!」
炎と共に、空中から必殺のドラゴンライダーキックを放った!
銀エビ「や、やめろ……ぐわぁぁぁぁ!!」
轟音と友に爆炎が上がる。
龍騎「はぁ、はぁ……」
朱ムカデ「な、なにぃっ! き、貴様ぁ!」
G3-X「待て! こっちだ!」
GX-05『ケルベロス』を構えるG3-X。
G3-X「ふんっ!」
放たれるランチャー弾!
朱ムカデ「ま、間に合わな――ぎゃぁぁぁぁ!!」
青ワニ「ば、馬鹿な! 我らが、人間ごときに……!」
133等身大編新ストーリー 9/9:03/03/01 18:50 ID:Hirb3yBp
龍騎「さあ、残りはお前一人だ! 観念しろよ!」
青ワニ「くっ……ここは退くしかあるまい!」
G3-X「待て!」
青ワニ「ふははは……! 首を洗って待っていろ! 必ずや――ぐぇっ!」
龍騎&G3-X「!」
銃声と共に、逃げる青ワニの動きが突然止まった。さらに立て続けに5発。銃弾が刻まれるたびに青ワニの体が踊る。
青ワニ「キ、キサ…マハ…バカ……ナ……」
倒れ伏す青ワニ。直後にその体は爆発、四散した。
G3-X「なんだ……!?」
やがて、爆炎に揺らめく大気の中に、シルエットが浮かび上がる。
龍騎「あ、あれは……あいつらと同じ格好じゃないか!」
しかし、二人がその姿を捉える前に、シルエットはバイクにまたがり、その場を去って行った……。
龍騎「いったい……なんなんだよ……」


疲れますた。ヘボくてスマソ。
134名無しより愛をこめて:03/03/01 18:59 ID:fQ/MVkhL
銀色のエビがちゃんと伏線になってたのにワラタ ガンガレ
135名無しより愛をこめて:03/03/01 19:41 ID:O8QjhNVD
>>119

U.A隊員「うわあぁぁぁっ!」
バードンに次々と撃墜されるサンダーウイング編隊。
バルタン星人「フォッ…(M78星雲人でもない貴様らが我々に勝てるものか!)」
オーレッド「そこまでだ!ここからはこのバスターオーレンジャーロボが相手だ!」
オーレンジャーが乗り込んだバスターオーレンジャーロボが地上へ出た。
バルタン星人「(そんなものが通じるものか!やれ、ゼットン!)」
オーレンジャー「ビックキャノンバースト!」
だがゼットンは吸収し、撃ち返して来た!
オーレンジャー「うわあぁぁぁっ!」

U.A隊員「バスターオーレンジャーロボでは歯が立ちません!」
おおとり「これではこの基地もMACステーションの二の舞です!」
三浦「くっ…ユニコーンからの援軍はまだか…」
茜「…ユニコーン?」
正夫「あ…何だ…あのロボットは…?」
三浦「間に合ったか!」

突如飛来したロボのキックを受け吹き飛ぶバルタン星人。
バルタン星人「…!?」
U7「行け!ジャイアントロボ!」
ジャイアントロボ「ま゛っ!」
136名無しより愛をこめて:03/03/01 20:09 ID:fQ/MVkhL
>>46の続きだったりもする。東京及その近郊で激しい戦いが繰り広げられている頃
七海「きゃー、ここが黒川温泉!ステキー!」
湯煙に包まれる風向雌微な温泉街に歓喜の声をあげる七海の姿があった
アイドルとして順調なスタートを切った七海は「いい旅 ルンルン夢紀行」のリポーター
として九州の山里深くにあり、今、人気ナンバーワンの黒川温泉に来ていた
そして、あまりの山奥のためシノビチェンジャーは圏外となっていたのだった
七海「雑誌とかテレビで見てて、いいなーと来たいなー思ってたの!マネージャーありがとう」
馳太「七海ちゃん、仕事なんだからね、忘れないでね」
七海「分かってますって、あっ、あそこのお土産やさんステキー」
馳太「・・・・・」
ディレクター「七海ちゃーん、宿に荷物卸しに行くよ」
七海「ハーイ、どんな宿だろー 神明館だったらいいなー、さっ早くいきましょ」
馳太「・・・・・心配だなぁ」

軍から大いなる意思の正体を調査するための協力要請を受けた国歌警備機構は数々の組織を
壊滅してきた凄腕の密使を送りだしていた
弦太郎「ここが、あの黒川温泉ですか五朗さん」
霧島五郎「ええ、今、女子大生、OLさんに大人気、半年先まで予約でいっぱいのあの黒川温泉ですよ弦太郎さん」
弦太郎「オイ、のんきな事を言ってるが、五郎おれたちの目的は分かってるだろうな」厳しい口調で言う
五郎「ああ、わかってるさ、弦太郎、目的は一つ、温泉めぐり、かわいいおねーちゃん達と仲良くなる!」
弦太郎「その通り、ンじゃ行きますか」一転ニコニコした顔になる
五郎「はいな ちなみに宿は国家権力をつかい、あの神明館ですよ、弦太郎さん」
弦太郎「おお、宿泊客しか入れない洞窟風呂があるあそこですか。やりますなぁ」
137名無しより愛をこめて:03/03/01 20:10 ID:fQ/MVkhL
>>137
七海「何−、この宿ーーー」
やって来た宿を見た七海は愕然とした。
その宿はどうみてもこの温泉街に相応しくない古びた鉄筋立の古びた建物だったのだ
ディレクター「やーー、シーズンオフでもどこの宿も予約一杯でねー、ここしかなかったんだよー」
七海「って、こんな宿、雑誌にも載ってないじゃんーー」
星川竜「どうも、お待ちしておりました、主人の星川です、さっ荷物をお持ちします。中へどうぞ」
馳太「仕事なんだから文句言わない、さっ入った入った」
不満そうにしながら宿に入る、そんな七海の姿を草影から見つめる影があった
ルパンカメラ−、カメラモンガ−、カメラオルグの3人であった。

草むらにしゃがみ込む3人
ルパンカメラ−「おい、目的は分かってるな」
カメラモンガ−「ああ、七海ちゃんの入浴写真を撮り大儲け」
ルパンカメラ−「そうだ。間違って命を吸い取ったりするなよ」
カメラオルグ「なぁ、そんな写真撮るより襲って陵辱写真を・・・」
ルパンカメラ−「このバカタレ!」
全部言い終わら
ないうちに杖でカメラオルグの頭を思いっきり叩く
ルパンカメラ−「そんな、品もない下劣な写真が撮れるか!お湯につかり桜色にほほを染める
        美少女!これこそが温泉で写真をとる醍醐味! 芸術、アートだろーが! ボケが!」
カメラモンガ−「それにだ、そんな事をしたら七海ちゃんがかわいそうだろ! すっとコどっこい!」
頭を叩かれまくるカメラオルグ
カメラオルグ「わっ。分かったよ、俺が悪かったよ!」
ルパンカメラ−「分かればいい、いいかお前ら、七海ちゃんの綺麗な姿と撮って撮って撮りまくるぞ!」
カメラモンガ−、カメラオルグ「おお!」
138名無しより愛をこめて:03/03/01 20:18 ID:zrM8htB1
>>137
この路線期待大
139名無しより愛をこめて:03/03/01 20:24 ID:O8QjhNVD
>>118

動力炉へと突き進むバンリキ魔王の前に…
メガレンジャー「電磁戦隊メガレンジャー!」
ゴウライジャー「電光石火ゴウライジャー!」
スパイダーマン「ベーダーキラー・スパイダーマン!」
メガレッド「ここから先へは進ませないぜ!メガスナイパー!」
メガスナイパーの一斉発射がバンリキ魔王に命中!
バンリキ魔王「くっ…」
だがメガレンジャーたちを別の方向から雷撃が襲いかかった!
メガレンジャー「うわあぁぁぁぁっ!」
「敵が一人だと思ってはいけませんね…
 始めまして、私は宇宙の悪のコンサルタント・リッチハイカー教授です。
 今はバラノイアに雇われております、以後お見知りおきを。
 さぁ、みなさん、やっちゃって下さい!」
リッチハイカーに雇われたサーベライザ・ザイキングなどの傭兵軍団が8人に襲い掛かった!
140名無しより愛をこめて:03/03/01 20:31 ID:GGWignZn
デッドライオン「ふっふっふ、あれから何年経っただろうか・・・・
        復讐してやるぞ! 仮面ライダーストロンガー!!」
闇の中へ消えて行った
141名無しより愛をこめて:03/03/01 22:59 ID:EBY9J+NJ
いやぁ、面白い。
全員に頑張って欲しいんですが、個人的には136-137の続きが見たい。
142名無しより愛をこめて:03/03/01 23:35 ID:fQ/MVkhL
>>137
七海「〜そして、母の胸に包み込まれたような優しい自然の中にあるこの温泉の街を七海はすっかり気に入りました」
浴衣を身にまとい慈愛に満ちた瞳で景色を見回しながら七海は静かに語った
ディレクター「カーーーーーーー−ート! はいOーKー」
七海「ディレクターどうでしたー?」
カットのかけ声でいつもの顔に戻った七海はディレクターのもとにかけよった。
ディレクター「もー最高! 表情といい、七海ちゃんの考えたセリフと言い、もー完璧!」
七海「ありがとうございます」
うれしそうにお辞儀する七海
ディレクター「じゃ、ハイこれ」
そう言うと、ディレクターはこの街の全ての温泉に入れる手形と温泉マップを手渡した
七海「えっ」
ディレクター「後は、ここら辺の風景とか撮るだけだから七海ちゃんは上がっていいよ」
七海「えっ、本当ですか」
ディレクター「うん、七海チャンががんばったから、スムーズすぎる程撮影は進んだし
    明日の温泉撮影は10軒まわってゆっくりお湯に浸かれないだろうから行きたい所に行ってきなよ」
七海「ありがとうございます」
ディレクター「よーし、こっちはもう一仕事だ。いくぞ−」
馳太「じゃ、僕もお土産買ってくるから七海ちゃんはひとりでいってきなよ」
七海「んっ」
馳太「どうしたの」
七海「ううん、じゃあ、温泉にいってきますね(なんか今、邪悪というよりよこしまな視線を感じたような・・・)」
143名無しより愛をこめて:03/03/01 23:37 ID:fQ/MVkhL
>>143
薮の中
カメラモンガ−「ハァ・・・七海ちゃんの浴衣姿もよかったなー」
カメラオルグ「俺、ルパンカメラ−の言った事がはじめてわかった。陵辱写真だなんて言った自分が情けないよ」
ルパンカメラ−「オイ 」
ミクロ化して七海の側にいたルパンカメラ−がやって来て等身大に戻った
ルパンカメラ−「七海ちゃんが今から温泉にいくぞ、今日がチャンスだ!」
カメラモンガ−「何、それは本当か!」
カメラオルグ「はっ、撮影は明日もあるじゃないか?」
ルパンカメラ−「バカ、仕事の撮影は水着を下に着てやるだろ」
カメラオルグ「はっ、と言う事は!」
ルパンカメラ−「そうだ、七海ちゃんの一糸まとわぬ姿を撮れるのは今日だけだ!行くぞ!」
カメラモンガ−、カメラオルグ「おお、決戦は今、この時にあり!」

地図を片手に温泉街を歩く七海
時折、怪訝そうな顔をして辺りを見回す
七海「なんか、誰かにみられてるような・・・」
カメラモンガー透明になって写真を撮り続ける
小さなカメラになって物陰から写真を撮るカメラオルグ
七海「んー、どこ行こうかな− 洞窟温泉に行きたいけど、あそこは宿泊客しか入れないし・・
   あっ、竹やぶに包まれた天然石で作られた奥の湯 ここ良さそう、最初はここにしよー」
ルパンカメラー「(聞いたか 奥の湯だ! 先回りして最高の環境を準備するぞ!)」
カメラモンガ−、カメラオルグ「(了解!)」
144名無しより愛をこめて:03/03/01 23:56 ID:RavBGjqb
盛り上がってきたところだからそろそろヒーロー側勢力と敵側勢力を総括する名称が欲しいな。
145名無しより愛をこめて:03/03/02 00:00 ID:FbC+j4Xa
>>143
ワクワク。
>>144
敵側勢力はバダムで決定してますよ。
146名無しより愛をこめて:03/03/02 00:06 ID:TqbVM9VW
敵側勢力の総統は、O代Oさし大将軍
147名無しより愛をこめて:03/03/02 00:09 ID:luiZI4t/
>>145
あ、それネタじゃなかったのかw

ところで>>110はスルー? セーラームーンは明らかに特撮じゃないよな……
148名無しより愛をこめて:03/03/02 00:17 ID:0pTIDNQh
>>110
話として面白いし舞台版セーラームーンで容認しとくのはどう?
149名無しより愛をこめて:03/03/02 00:23 ID:v+3fchoO
面白いことは面白いんだけど、シャドームーンと戦う、ってのも想像つかないなw
個人的にはもっと物語引き立てて欲しいから……シャドーには
150名無しより愛をこめて:03/03/02 00:26 ID:0pTIDNQh
>>143
奥の湯にやってきた七海
趣のある宿の中を通り脱衣所の扉を開けると
七海「わぁー、この時間に誰もいない、やった貸し切りだ!」
誰もいない脱衣所を見て驚きながらも嬉しそうに言った
それもそのはず、ルパンカメラ−が幻術を使い、先客を外にだし、その後、客が来ないようにしていたのだ
ルパンカメラ−「七海ちゃん待ってたよ!」
壁と同化しているルパンカメラ−は感動しながら呟いた
七海「♪シュシュっと参上〜、のんびり入浴〜♪」
歌を口ずさみながら浴衣を脱ぎ脱衣篭に入れる七海
カメラモンガ−「オオー、ピッ、ピンクの下着!」
カメラオルグ「前ホック! グットだ、グット過ぎるよ」
泣き出すカメラオルグ
ルパンカメラ−「泣くな、これからだ!」
ブラに手をかけるがふと手を止める
ルパンカメラ−「! 気付かれたか」
息を飲む3人!
151名無しより愛をこめて:03/03/02 01:10 ID:0pTIDNQh
>>151
辺りを険しい表情で見回す
七海「やっぱ気のせいかなぁ・・・」
「♪くつろぎ、癒しの、ちゃんちゃん くろかわおんせーんー♪」
気を取り直し歌を口ずさみ
ブラを外す七海
ルパンカメラ−「きっ、きたーーー−ーー!ピッピン(以下自粛)」
カメラモンガ−「逃さぬ、全ての瞬間を逃さぬぞー−! その形のいい綺麗なオッ(自粛)」
カメラオルグ「涙は出さん、曇って何も撮れなくなるからな!」
外したブラジャーを篭に入れる七海

七海「♪入る、入る、入るかーたーまーで、 ルンルンルンルン♪」
そして、パンティーに手をかけ
ルパンカメラ−「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
カメラモンガ−「いっ生き返って良かった!」
カメラオルグ「大いなる意思よ感謝します!」
七海には聞こえないがシャッター音が脱衣所に響き渡る!
152名無しより愛をこめて:03/03/02 01:12 ID:0pTIDNQh
>>151
前をタオルで隠し、温泉にでてみる七海
竹やぶに囲まれた落ち着きのある岩風呂 湯気が温泉を包み風情をかもし出してた
七海「写真で見るよりきれい」
カメラオルグが必死に掃除したのだった
七海「うーん緑の香りが気持ちいいなぁ」
気持ち良さそうに息を吸い込む
カメラモンガ−が電磁波で竹の香りを増幅させたのだった
七海「誰もいないし・・・よーし、エイ」
小走りして温泉に飛び込む七海!
ルパンンカメラ−「正面! われ勝利せり!」
シャッターを押し続けるルパンカメラ−
ジャポーン
お湯が辺りに弾ける!
ルパンカメラ−「熱ち!」
七海「えっ」
カメラモンガ−「(こっ、この大バカやろーーーーー)」
153名無しより愛をこめて:03/03/02 01:13 ID:0pTIDNQh
>>152
静まりかえる温泉
七海「・・・・気のせいね」
3人「(そうです、気のせいです、忘れてください)
沈黙
七海「・・・・・・」
3人「・・・・・・・」
七海「はぁ、いい湯だなぁ」
ルパンカメラ−「ほっ気づかれなかった」
沈黙
七海「んなわけないでしょ そこ!」
洗面器に隠していた手裏剣を正面の岩に向かって投げる!
「うわっ」手裏剣が刺さり温泉に落ちるルパンカメラ−!
七海「そっち!」
奥に向かって洗面器をなげる
カメラモンガ−「痛っ!」
姿を見せるカメラモンガ−!
七海「そして、そこー!」
竹をゆすると小さなカメラが落ちた
カメラオルグ「痛たたたた」
154名無しより愛をこめて:03/03/02 01:21 ID:0pTIDNQh
>>153
七海「何よあんたたち! ジャカンジャ?」
とっさにタオルで前を隠し手裏剣を構える七海
ルパンカメラ−「いえ、私達は怪しいものじゃありません、通りすがりの美を探究する芸術家です」
七海「何だ芸術家さんかぁ・・・ 何て思うわけないでしょ! ただの盗撮者でしょ! この変態!」
ルパンカメラ−「ヤバい逃げろ!」
写真を撮りながら逃げる3人
七海「ちょっと待ちなさいよ!写真返しなさいよ−!」
追い掛けようとするが裸の自分に気付き、あわてて脱衣所に飛び込む!

五郎「いゃあ、おくのせせらぎ 良かったですねぇ」
弦太郎「まったく、仕事の疲れがすっかりふっとびましたよ」
浴衣姿、首に手形をさげた二人がのんびりと歩いていると
五郎「わっ、何だあれ!」
二人の前をルパンカメラ−、カメラモンガ−、カメラオルグが駆け足で通り過ぎて行った!
七海「待ちなさいよ−、写真返しなさいよ!」
その後を浴衣を振り乱しながら七海も通り過ぎて行った!
弦太郎「何だったんだ、今のは!」
五郎「浴衣の美人に謎の怪人 怪人?・・・・はっ、弦太朗、あの怪人!」
弦太郎「ああ、大いなる意思とやらと関係してるかもしれない! 追うぞ!」
五郎「おう!」
155龍騎のストーリー書いた者です:03/03/02 01:28 ID:v+3fchoO
げげ! 今見たら変身シーンが抜けてる! 何たる失態……
以下、129-130の間に入れて読んでください・・・だから途中で数字が合わなくなったのか・・・

==========================

G3-X「ぐあぁっ!」
ブルーハカイダー「ふんっ! 手間取らせてくれたな……」
レッドハカイダー「まあ、所詮は人間だった、ということだ」
G3-X「く、くそっ……」


真司「カードデッキ……ドラグレッダー……そして、仮面ライダー……俺は、戦い方を知っている……?」
次々と明らかになっていく記憶。やがて、弾かれるようにG3-Xの方を向く。先ほどの攻勢とは打って変わって、今度はG3-Xが危機に直面していた!
真司「!」


シルバーハカイダー「粉々にしてくれる……!」
G3-X「こ、ここまでか……」
真司「やめろ!」
ブルーハカイダー「む……? なんだ、また貴様か。そんなに死に急ぎたいか!
G3-X「な、何をやっているんです、あなたは! 早くここから――」
真司「俺は……もうお前らなんかには負けない!」
カードデッキを勢いよく取り出し、噴水の水面の前に突き出す。すると、あるはずの無かった変身ベルトが真司の腰に巻かれた!
真司「……変身!」
カードデッキをベルトのホルダーに挿入する。真司の姿は、赤いボディの戦士へと変貌を遂げた!
G3-X「なっ!……」
シルバーハカイダー「変身しただとぉ!? 貴様……何者だ、名を名乗れ!」

仮面ライダー龍騎「お、俺は……仮面ライダー……そう、仮面ライダー龍騎だ!」

156名無しより愛をこめて:03/03/02 01:37 ID:mTKeRpfO
一応>>100さんの続きを書いてみました。

イナズマンの後を追うシャドームーン。そこに3つの影が立ちはだかる。
ビシュム「お待ち下さい。それ以上の深追いは危険です。」
シャドームーン「三神官か・・・止めるな!」
ダロム「ゴルゴムの再建も“かれら”の力を借りてようやく終了したところです。あなたをここで失うわけにはいきません。」
シャドームーン「俺はあんなやつらには負けん!そこをどけ!」
バラオム「あなたにはブラックサンとの勝負が待っているのですぞ」
シャドームーン「ブラックサン!俺はやつを・・・!」
ビシュム「ですからここは私たちにおまかせください。」
シャドームーン「くっ・・・わかった・・・。ブラックサン・・・どこにいる!今度こそお前を地獄に葬ってくれる!」
ダロム「行け!ゴルゴム再生怪人達よ!以前の3倍の力を得たお前達なら必ず宇宙刑事を倒せるだろう!」

157名無しより愛をこめて:03/03/02 01:46 ID:0BXmmDsV
>>156
あれ?シャドームーンはRXにオリュウドしたポワトリンと戦ってるのでは?
って、つながるようにすればいいのか。


「えいっ!!!」
シャドームーンの体に切りかかるポワトリン。しかし…
「甘いわっ!!!!!」
ポワトリンのリボルケインを弾き飛ばし、のど元に剣を押し当てる。
「フン…強さは本物ほどではないようだな」
「くっ…」
とどめをさそうとサタンサーベルを振りかざした瞬間…
「ムーン・ティアラ・アクション!」
「パピルス!」
パピルスが剣の動きを奪い、ティアラがシャドームーンの目に当たる
「ぐっ!!」
ひるむ隙に、顎に蹴りを入れて去っていくポワトリン。
「まっ、待て!!!」
…だが、そこにはポワトリンはおろか、トトメスもセーラームーンも消えていた。
「ぐっ…」
追おうとするシャドームーン。しかし…




で、>>156
158名無しより愛をこめて:03/03/02 01:50 ID:mTKeRpfO
>>157
いや・・・セーラームーンってのがどうしても受け付けなくて・・・
159名無しより愛をこめて:03/03/02 01:51 ID:chxKYmg1
ってかその3人は何をしに来たんだか……蹴りかまして逃げるてw
160名無しより愛をこめて:03/03/02 01:52 ID:0BXmmDsV
>>158
まあ、このスレ的には受け入れられてる(!?)のでありなのでは?
161名無しより愛をこめて:03/03/02 01:53 ID:0BXmmDsV
>>159
時間稼ぎ?

って、続きを書かせてくれー(汗)凱を書きたいんだYO!
162名無しより愛をこめて:03/03/02 01:56 ID:chxKYmg1
おお、見たい見たい! それじゃあ心置きなく書いておくれ〜
163名無しより愛をこめて:03/03/02 02:03 ID:0BXmmDsV
そのころ…各自に分かれ、謎の力の調査をしている直人、凱、ブライ、シュリケンジャー。

ブライ「こちらブライ。情報はまだ集まらない。そっちはどうだ?」
凱「いや、残念だけどこっちもまだだ」
直人「すまない、俺もだ」
ブライ「あとはシュリケンジャーだけか…」
シュリケンジャー「ヘイ!!ボーイ達、聞いてくれ!!重要な情報だ!」
凱「だから俺たちはボーイじゃねえって…で、何だ?」
シュリケンジャーの話によれば、怪獣や怪人をよみがえらせているのは「バダム」という組織で、
その裏には神崎士郎という男が大いに関係しているらしい。
直人「で、その神崎は今どこに?」
シュリケンジャー「それが…行方不明なんだ」
ブライ「なんだって!」
凱「まあ、当然だろうな…で、これからどうする?」
ブライ「いったん基地に戻って…うわっ!!」
直人「!?どうした!」
ブライ「ば、バンドーラ…いや、違う…とにかく、都内に謎の敵出現。ポイントはB450−17。応援頼む」
シュリケンジャー「OK!」
直人「おいでなすったか…」
164名無しより愛をこめて:03/03/02 02:10 ID:chxKYmg1
神崎は殺されたんじゃ? それともまだ世間には知らされてないの?
165名無しより愛をこめて:03/03/02 02:15 ID:0pTIDNQh
>129の
ストーリーで神崎いい人になってるんで、どううまくまとめるか楽しみ
166名無しより愛をこめて:03/03/02 02:19 ID:0BXmmDsV
>>163
都内、ポイントB450−17。
逃げ惑う人々を追いかける、カラス天狗の群れ。
烈牙「ふん…他愛もない。この地区の占領も時間の問題だな」
紅牙「クモ御前様。あとはきゃつ等の到着を待つだけかと」
毒斎「それにしても、そのベーダーとかいう奴等…信用できるのでしょうか?」
クモ御前「フッフッフ…安心しなさい。ベーダーはあくまで利用手段に過ぎません」
紅牙「なるほど…さすがはクモ御前さま」
幹部勢が話し込んでる間、スーツ姿の老人を襲うカラス天狗。
謎の老人「お、おやめになってください…争うのはいけません」
カラス天狗「うるさい!カーっ!!」

「そこまでだ!!」

カラス天狗「な、何?」
振り向いた先にはブライの姿が…ブライ「ダイノ・バックラー!」
烈牙「なんと…」
紅牙「くっ、何者だ!」
ブライ「ドラゴンレンジャー…ブライ!」
毒斎「ドラゴンレンジャーだと…?フン、やってしまえ!!」
ドラゴンレンジャーに切りかかるカラス天狗の群れ。
最初は難なくこなしていたが、さすがに多勢に無勢、次第に劣勢になっていく。
ドラゴンレンジャー「ぐっ…この数では、不利か…」
167名無しより愛をこめて:03/03/02 02:19 ID:chxKYmg1
リュウガのように別世界の存在とか……どうだろう
168名無しより愛をこめて:03/03/02 02:20 ID:0BXmmDsV
「遅れてすまねえ!タイムファイヤー!!」

タイムファイヤー・直人も駆けつけ、加勢に加わる。
紅牙「フン!!一人増えたところで、所詮は二人。何もできまい」

「二人じゃねえ!四人だ!!」

烈牙「何!?」
声の先には凱が…だが、少し様子がおかしい。
紅牙「毒斎様…こちらからも気配がします!」
真逆の方向からも歩いてくるもう一人の凱…見た目ではどっちなのか見分けがつかない。
毒斎「ぐっ…ええい、どちらかが偽者だ!かかれ!!」
凱A「フン…おいでなすったか」
凱B「そのようネ。そろそろ…いくよ!!」
「クロス・チェンジャー!!」
「天空・シノビチェンジ!!」
「ブラックコンドル!」
「天空忍者、シュリケンジャー!」
169名無しより愛をこめて:03/03/02 02:21 ID:0pTIDNQh
>>167
後からうまくまとめればいいのさっ
170名無しより愛をこめて:03/03/02 02:33 ID:0BXmmDsV
シュリケンジャーとブラックコンドルの援護により、次々と蹴散らされていくカラス天狗。
タイムファイヤー「あとはおまえ達だけだ!」
クモ御前「フフフフ…本当に私たちだけだと思っているのか、愚か者どもめ!」
ブラックコンドル「何だと?おいおい、この期に及んでハッタリかよ?」
ドラゴンレンジャー「いや…ハッタリじゃない!あれを見ろ!!」
指の先にはベーダー要塞が…そしてその中からは巨大化したウミツラー、ムササビラー、ヒゲキタコラーが現れ、町を破壊しまくる。
シュリケンジャー「ジーザス!!」
クモ御前「お前らの死ぬ場所をとくと拝見するとしよう…」
タイムファイヤー「くっ…ブイレックス、発進!」
ドラゴンレンジャー「ドラゴンシーザー!」
ブラックコンドル「ジェットコンドル、発進!」
シュリケンジャー「天空神、推参!」
171名無しより愛をこめて:03/03/02 03:20 ID:mNCO671c
現在の状況:

<オーレンジャー本部>
バスターオーレンジャーロボ・ジャイアントロボ
VS
バルタン星人・ゼットン・バードン・グランドキング・タコンパス編隊

メガレンジャー・スパイダーマン・ゴウライジャー
VS
バンリキ魔王・リッチハイカー・傭兵軍団(サーベライザ・ザイキングなど)

BF隊・家城茜・おゝとりゲン他MAC隊員は三浦参謀長と共に司令室で待機

<機龍隊基地>
アチャ指揮するタコンパス編隊・バラミサイラー・カブトカンスが強襲
機竜・メカゴジラ動けず
UGM・GUTSが援護に向かっている

<某所>
暗黒七本槍・日輪仮面 VS キカイダーチーム
ゴーゴーファイブと三浦参謀長に頼まれた戦士たちが急行中
172名無しより愛をこめて:03/03/02 03:21 ID:mNCO671c
<黒川温泉>
野乃七海、仕事中
ルパンカメラー・カメラモンガー・カメラオルグ暗躍中
霧島五郎・静弦太郎、「大いなる意思」について捜査(?)中

<都内ポイントB450−17>
天空神・ブイレックス・ジェットコンドル・ドラゴンシーザーVSウミツラー・ムササビラー・ヒゲキタコラー

<その他>
ポワトリン・トトメス・セーラームーン、シャドームーンから逃亡
3人の宇宙刑事・スピルバン・イナズマン、シャドームーンから逃亡
シャドームーン、ゴルゴム3神官と合流。ゴルゴム怪人たちも復活
青ワニ、謎の戦士に倒される
龍騎とG3−X出会う
妖星ゴラス、地球へ
尾藤吼太・椎名鷹介、何処かに向かっている
カーンデジファー、機竜のコンピューターをハッキングするも失敗
ゴジラ、海中に潜伏中
173名無しより愛をこめて:03/03/02 03:36 ID:0BXmmDsV
誰も尾藤鳴子についてふれないのはなんでだろー
174そして:03/03/02 03:58 ID:0pTIDNQh
怪獣、怪人を蘇らせている「大いなる意思」と謎の組織バダムの存在が浮かぶ
そして、バダムに関わりあう人物として神崎士郎の存在も浮かぶが行方不明、自宅で
殺害と情報が交錯 その真偽は如何に!
175名無しより愛をこめて:03/03/02 13:38 ID:gQkLf0Rl
ageよう
176なにげに>:03/03/02 16:38 ID:l4AYXBKc
機龍基地付近の町。人々は皆バラノイア攻撃隊の進行を恐れこの町をあとにしてしまった。
そんなゴーストタウンのはずれの廃工場に、二人の男が佇んでいた。
一人は整った髪形でスーツ姿、もうひとりは前髪をだらっと伸ばしたロングコートと対象的である。

「再びデッキとミラーモンスターを再生させるとは、一体何を企んでいる・・・?」
「・・・・・。」
「二次元界と三次元界の狭間にあるミラーワールド・・・確かに強力なエネルギーにあふれている。
しかしその力をみだりに使えば双方の世界にひずみが起こり、どんな危険が起きるかわからない!!
それは再三警告してきた筈だ!!」
「・・・・・。」
「まったくわけがわからないな・・・。向こう側からやめろやめろと言っても聞く耳持たず、
何度も何度も三次元時間に干渉して、ある日パタリと止めたと思ったら今度はモンスターの力のみを
復元して正義の戦士作りか?一体君は何をやりたいんだ?」
「・・・すべては・・・優衣のため・・・」
「?」
「こうしないと優衣が悲しむ・・・この戦いが終わればどうにでもすればいい・・・
しかし・・・今だけは・・・!!」

表情に乏しかったロングコートの男が、こぶしを握り締め初めて激昂の表情を浮かべた。
スーツの男はこの時、彼が昔の歪んだものとは違う純粋さを感じ取った。

「・・・わかった。そうしよう。僕だって君の妹さんと同じ願いのもとにこっちに来たんだしな。」
そういうとスーツの男は工場奥のすすけた鏡を前に、気合を入れ両手を前に突き出した。
「ミラァッ!スパークッ!!」
まばゆい輝きとともに、男は鏡の中に吸い込まれていった。
「・・・すまない・・・この世界を・・・頼む・・・鏡京太郎・・・」
177>123の続き:03/03/02 16:40 ID:l4AYXBKc
UGM・GATSの戦力は限界に達していた。カブトカンス・バラミサイルの攻撃力もさることながら、それ以上に
タコンパスの大編隊に苦戦を強いられていた。両軍の戦闘機パイロットの質は明らかに防衛軍側が勝っている。しかし
いくら手練手管のパイロットたちといえど、打ち落としても打ち落としても湧き出てくるタコンパスに敵うよしもない。
フジモリ「く・・・数が多すぎる!!」
シンジョウ「マキシマ砲は使えねえのか!?」
ホリイ「アホか!!こないな敵陣真っ只中でマキシマ砲なんか使うたらエネルギー切れ起こして袋叩きや!!」
イトウ「き・・・機龍はまだかよ!!」
そのとき一筋の光がタコンパス編隊に向けて放たれた。ビームのような焼ききる閃光ではない。
鋭く研ぎ澄まされたエネルギーのナイフである。主翼を切り裂かれたタコンパス群は羽虫のように堕ちていく。
フジモリ「・・・・・80?」
レナ「・・・・・ダイゴ?」
彼らの目前に現れた巨人は、彼らが出会った『光の巨人』とは違った。額と腰に輝く十字が印象的な銀の巨人。

ミラーマン登場!!!
178名無しより愛をこめて:03/03/02 18:24 ID:ymBc4WXu
>>154
星川「♪今日は久しぶりのお客さま〜♪」
食材を前と後ろに詰め込んだスクーターにまたがり上機嫌で川沿いの道を宿に向かって走らせていると
「待て−、写真返せ−」
向こう岸から女の声が聞こえて来た
星川「んっ?」
スクーターを止め声のする向こう岸を見ると
星川「何だあれは!」
写真を撮りながら走るルパンカメラ−、カメラモンガ−、カメラオルグ
そして、浴衣姿で追い掛ける七海 さらに、その後を追う弦太郎、五郎の姿があった
星川「あの怪人は一体・・・あっ、あの娘は今日、家に泊まるお客さんじゃないか!
   こうしちゃ−いられない」
  スクーターのエンジンをかけ、星川は七海達の後を追った!

七海「待て−、写真返せ−!」
カメラモンガ−「怒った顔もいいなぁ」
パシャパシャ
カメラオルグ「返せと言われても、これは俺達が写したもので返すいわれはないぞ!」
七海「あーーーむかつく! 写真よこせ!」
ルパンカメラ−「それは出来ぬ!」
179名無しより愛をこめて:03/03/02 18:25 ID:ymBc4WXu
>>179温泉街の通りを抜け橋を渡り、ルパンカメラー・カメラモンガー・カメラオルグは
山の中の、今は誰もいない廃れた神社の境内に逃げ込んだ

カメラモンガ−「げっ後がないぞ」
七海 「さぁ、もう逃がさないわよ! 大人しく写真を渡しなさい!」
慣れない浴衣姿で走り続け、肩ははだけ、帯もゆるみ胸元が広がった、足下もみだれた姿で
構えながら言った!
ルパンカメラ−「おお、顔をほんのり上気させ、乱れた浴衣姿の七海ちゃん最高!」
そんな七海の姿を見た瞬間。3人は一斉にシャッターを切り出した!
七海「きゃっH!」
あわてて浴衣を整えようとする七海
カメラオルグ「金縛りフラッシュ!」
カメラオルグの放つフラッシュを浴びた瞬間、七海は金縛りにあい動けなくなった
七海 「くっ、ちょっと元に戻してよ!」
カメラオルグ「やなこった!」
さらにシャッターを押し続ける3人!
七海「やだ、やめてよー」
カメラモンガ−「あーその表情もサイコ−」
パシャパシャパシャ
七海「やだー。誰かー!」
泣きうになる七海
180名無しより愛をこめて:03/03/02 18:26 ID:ymBc4WXu
>>179
「てめーらいいかげんにしねーか!」
怒声とともに風を切り裂きムチが3人に向かって飛んだ!
「わっ」
吹き飛ばされる3人
その瞬間、七海の金縛りが解けた
駆け付けてきた弦太郎と五郎
七海の前に立ちムチを構える弦太郎
五郎「大丈夫かい、さっ、こっちへ」
七海「あなた達は?」
浴衣を直しながら尋ねる
五郎「俺達は国家警備機構の者だ」
七海「国歌警備機構?」
弦太郎「五郎、早く、そのお嬢ちゃんを安全な場所に」

ルパンカメラ−「貴様−、最高のシャッタ−チャンスをよくも邪魔してくれたな!」
弦太郎「やかましい、この出歯亀変態ヤローどもが てめーら全員ぶっ倒してやるから
     覚悟しやがれ!」
カメラオルグ「生身の人間風情がでかい口叩きやがって、俺達に勝てると思ってるのか!」
バシ!
顔にムチを受け吹っ飛ぶカメラオルグ!
カメラモンガー「おのれ、よくも!」
弦太郎「おらよ!」
戻ったムチをそのまま、カメラモンガ−の足下に飛ばし、巻き付け転倒させる!
弦太郎「お前もくらえ!」
ルパンカメラ−にムチの連打を浴びせる
ルパンカメラ−「ウワッ、イテテ、なんだこいつ、メチャクチャ強いぞ!」
181名無しより愛をこめて:03/03/02 18:28 ID:ymBc4WXu
>>180
五郎「さっ、ここは弦の字にまかせて安全な場所に」
手をひき安全な場所に連れて行こうとするが、七海をその手をふりほどくくと
七海「私も戦うわ! こんな変態どもは絶対に許さない!」
3人を睨み付けて言った
弦太郎「何言ってんだ、お前見たいのが戦えるわけないだろ! 邪魔になるだけだ」
七海「そんな事はないわ! 忍空シノビチェンジ!」
シノビチェンジャーを構え、叫ぶと閃光に包まれ七海はハリケンブルーに変身した!
ハリケンブルー「どう?」
変身した姿をみた弦太郎は一瞬驚いた表情を見せたがニヤリと笑うと
弦太郎「よーし、嬢ちゃん一緒にあの変態どもをとっちめてやるか!」
ハリケンブルー「うん」

カメラモンガ−「なんだ七海ちゃんが変身したぞ!」
カメラオルグ「・・・そんな七海ちゃんが正義の戦士だなんて」
突然の出来事に戸惑い、あわてふためく3人
ルパンカメラ−「・・・・七海ちゃんが我らの宿敵、正義の戦士ならばいたしかない
        心を鬼にしてあの男と一緒に倒すまで!」

・・・・「待てぃ」
宙を飛びね対峙する弦太郎、七海、ルパンカメラー・カメラモンガー・カメラオルグの間に1人の
男が降り立った
その男の顔を見て七海は驚いた
七海「あー、宿の御主人!」
弦太郎「宿の御主人?」
七海「そう、あの人、私が今日泊まる宿の御主人なの」
五郎「そんな人がなんでここに」
ルパンカメラ−「何だお前は!」
カメラオルグ「邪魔だ、どっか行け!」
182名無しより愛をこめて:03/03/02 18:34 ID:ymBc4WXu
>>181
ルパンカメラ−達を睨み付けると
星川「だまれ、怪人ども、この温泉の平和を乱す者は、この星川竜が断じて許さん!」
星川「私もあなた方と一緒に戦います」
呆気にとられている七海、弦太郎、そして五郎
星川はブレスレットを構え叫んだ!
「ダイナマン!」
瞬時に強化服に包まれる星川
ダイナブラック「ダイナブラック!」

ルパンカメラ−、カメラモンガ−「えーーい、次から次へと・・・、もうガマンならん、こうなったらまとめて踏みつぶしてやる!」
巨大化するルパンカメラ−、カメラモンガ−
カメラオルグ「よし、俺も・・・・ってオルグシードがないから出来ないじゃないか!」

ハリケンブルー「おぼろさん、おぼろさん!」
シノビチェンジャーに呼び掛ける七海 だが、チェンジャーの液晶には「圏外」の文字が
ハリケンブルー「圏外ってなによ、圏外って! ひと昔前の携帯じゃないんだから もーおぼろさんのバカー!」
弦太郎「五郎!」
五郎「任せとき! アイアンショック!」
五郎の体が霧に包まれるとアイアンキングに変身した!

ハリケンブルー「わっ、凄い変身した! かっこいい!」
183名無しより愛をこめて:03/03/02 18:38 ID:ymBc4WXu
>>182
ルパンカメラー、カメラモンガーと対峙するアイアンキング
ルパンカメラ−「今度は巨人の出現かよ〜!」
泣きそうになるルパンカメラ−
カメラモンガ−「七海ちゃんの写真を撮っただけなのに何でこうなるんだよ!
         えーい、フィルム爆弾を喰らえ!」
自棄になって爆弾を投げ付ける!
ルパンカメラ−「フラッシュ残像剣!」
閃光のなか槍で斬り付けるルパンカメラ−!
たちまち、劣勢になるアイアンキング

七海「あっ弱い・・・・」
呆れる七海
弦太郎「いつもの事だ、気にするな!、それより俺達も行くぞ」
ダイナブラック「しかし、いつもの事とは言え彼が心配です
        私は彼の援護に回ります」
そう言うと、ダイナブラックは姿を消した
184名無しより愛をこめて:03/03/02 18:40 ID:ymBc4WXu
>>184
弦太郎「・・よし、じゃあ、いくぞ嬢ちゃん」
カメラオルグを睨み付ける2人
カメラオルグ「えっ、あの、ちょっと・・・・」
ハリケンブルー「ソニックメガホン!」
とりだしたメガホンをカメラオルグに向け構える
ハリケンブルー「ぐるぐる回れ−ー−ー!」
カメラオルグ「わっ!」
宙に浮かんだカメラオルグは凄い勢いで回転しだした!
弦太郎「おお、凄い武器だな」
ハリケンブルー「ぐるぐるぐるぐる回れ、ぐるぐる回ってバターになっちゃえ!」
弦太郎「何、バターになっちまうのか?」
ハリケンブルー「あっ、ちょっと言ってみたかっただけ♪」
弦太郎「びっくりした。よし、じゃあ俺も」
回転しているカメラオルグに向かってムチを撃つ
カメラオルグ「わーー、目が回る、いっ痛い、止めて−」
ハリケンブルー「じゃあ、写真を渡す?」
カメラオルグ「渡します、渡します−!」

弦太郎「俺もお前に聞きたい事がある、お前“大いなる意思”ってのを知ってるか?」
カメラオルグ「!・・・いや、知りません!」
バシバシ、ムチがしなる!
カメラオルグ「しっ、知ってます!」
弦太郎「じゃあ、お前の知っている事を全て話してもらおうか!」
カメラオルグ「くっ、そっ、それは・・・」
バシバシ!
カメラオルグ「いっ痛い、、解りました! 国連の条約に基ずく捕虜への
処遇を約束してくれるなら知っていることを全て話します!」
弦太郎「国連の条約って、お前人間じゃないだろ! まぁいい。それで手をうとう
    嬢ちゃんおろしてやんな」
185名無しより愛をこめて:03/03/02 18:43 ID:ymBc4WXu
>>184
劣勢を強いられるアイアンキング
ルパンカメラ−「おお、こいつ弱いぞ!」
カメラモンガ−「よし、さっさと片付けてカメラオルグを助けるぞ!」
槍を構えた2人がアイアンキングに迫る!

そこへ、飛行形体のダイナモビルが飛来した!
ルパンカメラ−「何だ、あのメカは!」
カメラモンガ−「もう、勘弁してくれよぉ−」
ダイナブラック「夢野博士からいただいた、このダイナモビルを再び使う事になるとはな・・・
        モビルミサイル!」
ルパンカメラ−、カメラモンガ−に向かって発射されるミサイル
ルパンカメラ−、カメラモンガ−「うわーーーー」
炎に包まれるルパンカメラ−、カメラモンガ−
ダイナブラック「さぁ、今です!」
頷くとアイアンキングは立ち上がり、光線をルパンカメラ−、カメラモンガ−に向かって放った!
ルパンカメラ−「ぐわぁぁぁ、七海ちゃんを胸に抱きながら(フィルム)死ねるならばそれね本望!」
カメラモンガ−「一糸まとわぬ姿を見れただけでも俺は生き返った意味があった−ー!」
絶命する二人

ハリケンブルー「大声で変な事言わないでよ、街まで聞こえちゃうでしょ!バカー!」
フェイスオープンした七海は真っ赤になって叫ぶ!
186名無しより愛をこめて:03/03/02 18:50 ID:LHSasqz9
>>185
鎖で縛られたカメラオルグ
その前に立つ七海、弦太郎、五郎、星川
受け取った写真を燃やす七海
カメラオルグ「あーあ、せっかく撮ったのに・・・・」
弦太郎「オイ、カメラオルグ、出せよ」
カメラオルグ「はっ、何をですか」
弦太郎「ネガだよ、ネ・ガ 写真撮ったらネガもあるだろーが!」
七海「あっ!」
カメラオルグ「渋々出すカメラオルグ」
七海「もう!」
受け取ったネガを燃やす七海
七海「これで安心だ」
ホッとした顔をする
五郎「ところで弦の字、こいつはどうする」
弦太郎「それなんだが、星川さん、すまねぇが、こいつをあのマシンで
    東京の国際警備機構の本部まで届けてくれないか?」
星川「私がですか?」
弦太郎「ああ、俺達は、ここでどうしてもやらなければならない仕事が
    まだ、残ってるんだ」
星川「そうですか、分かりました、じゃあ、届けましよう」
弦太郎「すまない!」

カメラオルグを乗せ飛び立つダイナモビル
見送る弦太郎、五郎、七海
五郎「なぁ、弦の字、残ってる仕事ってなんだ?」
弦太郎「決まってるだろ」
ニヤリと笑う
187名無しより愛をこめて:03/03/02 18:55 ID:LHSasqz9
>>186
弦太郎「神明館の洞窟風呂に入って疲れを癒す! これしかないだろーが」
七海「えーー、神明館の洞窟風呂に入れるんですか! いいなぁー」
それを聞いた七海は羨ましそうに二人を見つめる

弦太郎「おっ、嬢ちゃんも入りたいのか?、なら一緒に来るか」
七海「えっ、いいんですか!」
弦太郎「ああ、俺が頼めば、嬢ちゃんくらい問題なしだ」
七海「わー、行きます、行きます♪」
弦太郎「じゃっ、行きますか」
五郎「はいな」
七海「ハーイ」
歩き出す3人
弦太郎「しまった!」
五郎「どうした?」
弦太郎「こんなことなら、カメラオルグを運んでもらうんじゃなかった、やつがいれば・・・」
五郎「弦の字、こ・れ♪」
五郎はニコリとしながら小型デジカメを取り出して見せる
弦太郎「おお、これは警備機構の七つ道具の一つ500万画素、どんな環境でもOKの超小型デジカメじゃないですか!」
五郎「これでばっちりですよ、五郎さん♪」

二人のやり取りを聞いていた七海、おもむろにソニックメガホンを取り出し二人むけ構えた
七海「ぐるぐる回れ−ー!」

空中で回り出す二人
弦太郎「じょっ、冗談だよ、冗談!」
五郎「そんなことしませんって、だから助けて−ー」

♪まーぼーろしーの みどーり もとめてーーー・・・♪
長くなってスマソ

188名無しより愛をこめて:03/03/02 21:08 ID:vXW0JpUl
イイ!!(・∀・) これからの展開がすげぇ楽しみ!
189名無しより愛をこめて:03/03/02 21:27 ID:Fc2quHS4
終了
190名無しより愛をこめて:03/03/02 21:52 ID:LHSasqz9
>>187
ふざけあう3人の姿を遠くから見つめる一つの影があった
フィルムラ−「写真より映像として残す!これこそが最強!」
霧島五郎、静弦太郎、野乃七海、彼等に新たなる戦いの幕が
開かれようとしていた! (嘘 しません)
191津島博士(伊豆肇):03/03/02 21:57 ID:kKp+NiY3
>>180-190
こらっ!このヤンチャ坊主どもがっ!(w
192名無しより愛をこめて:03/03/02 23:11 ID:mNCO671c
神崎士郎宅内。

新条刑事「ガイシャには一切外傷が見当たらなかっし、体内にも異常はなかった…」
芝刑事「うむ…どうやって殺されたのやら…、K、どう思う?」
K「犯人は人間ではないのではないでしょうか」
芝刑事「あぁ、おそらく間違いないだろうな」
町田警部「おい、すまんがどいてくれ、警視庁捜査一課課長の町田だ」
新条刑事「あ、聞いております」
K「後ろの方々は?」
町田警部「あぁ、こういう難事件のスペシャリストを連れて来た」
牧「どうも、SRIの牧です」
町田警部「どうだね?」
牧「この家で変わったことは…鏡が異様に多いということ以外ありません
   やはり遺体を調べてみないと…」

警官A「た…大変です!」
芝刑事「なんだ、騒々しい…」
警官A「はい…被害者の遺体が消えました!」
K「何だって!?」
牧「消えたというのは…?」
警官A「まるで蒸発するかのように…跡形もなくなってしまいました!」
町田警部「一体どうなっているんだ…」
193名無しより愛をこめて:03/03/03 02:05 ID:uLaJiAbi
スケバン刑事きぼんぬ セーラームーンがあるならOKだろ
194名無しより愛をこめて:03/03/03 02:08 ID:+ZOUitp5
高井戸博士「ムー原人のしわざだ!」
195名無しより愛をこめて:03/03/03 02:10 ID:Attk2UcZ
つまらん
糸冬了
196手塚&光太郎編 その1:03/03/03 03:00 ID:hnP73E+T
ゴルゴム基地内
シャドームーン「宇宙刑事にイナズマン!それになんだあのコスプレ集団は!この俺があんなやつらに傷を負うとは・・・」
ビシュム「ですからシャドームーン様、あとは再生怪人におまかせください」
シャドームーン「ふん!奴らの力を借りて再生したのは怪人だけでなく俺や三神官、お前達もだが本当に奴らは信用できるのか?パワーアップとは名ばかりかもしれん」
ダロム「では手始めにこの町を襲ってみましょう。なにやらブラックサンに似た者を見つけたとの情報も入っております。もしかすると本物が出てくるかもしれませんぞ」
シャドームーン「なるほどな・・・ならばダロム!再生怪人を率いてあの町を占領するのだ!」
197手塚&光太郎編 その2:03/03/03 03:01 ID:hnP73E+T
手塚「お前の今日の運勢は最悪だな。しかしそのなかにも光が見える。もし選択に迷うことがあればそれはお前を試しているのかもしれない。おそれずに進め」
占い師、手塚海之は今日も道ばたで客相手に占いをしていた。
光太郎「・・・はあ」
手塚「信用できないって顔だな。だが俺の占いはあたる」
客もいなくなり一息つこうとしたその時
「うわー!ば、化け物!?」
「助けてくれー!」
いきなり悲鳴が聞こえたので手塚は急いでそこに向かった
ダロム「くくく・・・出てこいブラックサン!早く来なければ次々と人が死んでいくぞ!」
手塚が見たのは町を襲う白いローブを被った男と複数の怪物だった。
手塚「なんなんだ・・・奴らは・・・」
次々と町を壊し、人を殺していく怪人達
光太郎「やめろ!」
そこに一人の青年が怪物の前に飛び出していった。
光太郎「お前はダロム!それに俺が倒したはずの怪人達・・・いったいどうして!」
ダロム「ほう・・・本当に姿を現したか南光太郎!さあ変身して我々と戦え!」
光太郎「・・・いや、俺はもうあの姿には変身しない!あの姿にはもう頼らないと決めたんだ!」
ダロム「ならばいますぐ死ね!」
手塚「危ない!」
光太郎をかばったのは手塚だった。
光太郎「あなたはさっきの占い師・・・」
手塚「お前はさっきの・・・まあいいついてこい!」
198手塚&光太郎編 その3:03/03/03 03:06 ID:hnP73E+T
 倉庫
光太郎「助けていただいてありがとうございます」
手塚「ああ。それにしても何者なんだ奴らは・・・それにあの姿・・・」
光太郎「奴らはおそらく秘密結社ゴルゴム」
手塚「ゴルゴム・・・昔、世界を1度征服したあの組織のことか。だがやつらは仮面ライダーブラックの手によって壊滅したはずだ。そういえばあんたさっきの奴らと知り合いだったみたいだな。なるほどな、もしかしてお前が仮面ライダーブラックか?」
光太郎「えっ!なんでわかったんです!?」
手塚「占いさ。言っただろ、俺の占いはあたる。だがそれならなぜ奴らと戦わない」
光太郎「・・・怖くなったんですこの力が・・・僕は前の戦いで敵だけでなく僕を助けてくれた人たち、まで巻き添えにして何億というクライシスの人民を皆殺しにしてしまったんです。そして僕の兄弟までこの手で・・・」
手塚「あのクライシス帝国壊滅の裏にはそんなことが・・・」
光太郎「僕にあの力は強大すぎる。こんど変身すればもしかするとあなたや僕の大切な人まで殺してしまうかもしれない・・・」
手塚「・・・俺の占いを覚えているか?もし選択があればそれはお前を試しているのかもしれない。確かにお前は過去にその力で大きな罪を犯したかもしれない。しかし今襲われている人たちを救えるのはお前の持つ力だけだ。」
光太郎「でも・・・俺は・・・」
手塚「変身して奴らと戦うか、それとも自分から逃げ続けるか。それはお前が決めることだ。俺がとやかく言うことじゃない。だが運命は変えられる。お前も自分の運命を変えてみせろ!」
ダロム「見つけたぞブラックサン!もう逃げられまい」
手塚達を囲む怪人達。その時光太郎が1歩前に出た
光太郎「俺は・・・信彦やクライシスの人たちを殺してしまった。それに今目の前にいる怪人だって元は人間だ。人殺しには変わりない・・・」
ダロム「ふん、ならもう何人死のうが変わりないだろう」
光太郎「いや!だからこそもう誰も死なせない!変身!」
光太郎の叫びと共にその体は戦士の姿へと変わった
RX「俺は太陽の子!仮面ライダーブラック!RX!」
ダロム「行け!怪人達よ!」
199手塚&光太郎編 その4:03/03/03 03:08 ID:hnP73E+T
再生怪人に囲まれるRX。だがRXはまったく怯むことはなく戦う。
手塚「なんだ?あんなやつを昔見たことがあるような・・・」
神崎「そうだお前も彼とおなじ仮面ライダーだった。」
手塚の横にあるガラスの破片からロングコートの男が話しかけてきた
手塚「なんだお前は・・・お前もどこかであったことがあるような・・・それに俺が仮面ライダーだと!?」
神崎「そうだ。もう一度戦え、お前も自分の運命を変えるために」
そういうと神崎は手塚にむかってデッキケースを投げ渡した。
手塚「これは・・・」
見たこともない代物だったが手塚にはそれが何かがわかった。手塚は無意識に鏡の前にそのカードデッキを向け叫んだ。
手塚「変身!」
一方RXは再生怪人に苦戦していた。
RX「こいつら前よりも強くなっている!このままでは・・・」
その時光太郎の目の前に赤き戦士が現れた。
ライア「お前・・・名はなんと言ったかな・・・俺は手塚海之、仮面ライダーライアだ。戦ってくれ、一緒に!」
そういうと手塚は手を差し出す。
RX「あなたはあの占い師か!?僕の名は南光太郎、仮面ライダーブラックRXだ!」
RXはそういうとその手を握り返した。
200手塚&光太郎編 その5:03/03/03 03:09 ID:hnP73E+T
ダロム「1人増えようがこの怪人達を倒すことはできん!」
RX「それはどうかな?いくぞ、ライア!ロボライダー!」
RXが叫ぶとその姿は悲しみの王子ロボライダーへと変わった。
RX「俺は悲しみの王子!ロボライダー!」
ロボライダーがボルディックシューターを出すとライアは左手にあるバイザーにカードを挿入した。
「コピーベント」
どこからともなくロボライダーの持つボルディックシューターが飛んでくると手塚はそれを受け取った。
RX&ライア「ボルディックシューター!ダブルハードショット!」
2つの閃光が走り敵にダメージを負わせる。
RX「よし!いまだ!リボルケイン」
ロボライダーはRXに戻るとリボルケインをベルトから抜くと次々と敵を斬っていった。
「スイングベント」
ライアもエビルウィップを召喚し次々と敵を倒していく
RX「最後の2体!いくぞ!」
RXは残りの片方にリボルケインを突き刺した。
「ファイナルベント」
ライア「はぁぁぁぁぁ!」
ライアはエビルダイバーを召喚するとその上にのり一気に敵に突撃した。
RXがリボルケインを引き抜きポーズを決めると残り2体の敵は爆発した
201手塚&光太郎編 その6:03/03/03 03:11 ID:hnP73E+T
RX「ダロム!後はお前だけだ!」
ダロム「くっ!勝負はお預けだ!覚えていろブラックサン!そしてライア!」
ダロムの姿が消えるとRXとライアは人間の姿に戻った
光太郎「逃げたか・・・ゴルゴムがよみがえってしまった・・・まさか信彦も?」
手塚「お前が選択した運命は光だったようだな」
光太郎「まだわからないさ・・・手塚さん、ゴルゴムは強大だ。もしよければあなたの力を貸してほしいんだが・・・」
手塚「ああ、俺でよければ力になろう。それに俺もいろいろと調べてみたいことができたしな」

完 長文スマソ
202アギト&ギャバン編その1:03/03/03 16:01 ID:DRzgZXdj
>>156の続き

イナズマンの加勢により、辛くも窮地を脱した宇宙刑事の面々。
彼らは皆既に変身を解き、夕暮れ差し迫る山道を、先を行くイナズマンこと渡五郎の後を続いていた。

電「イナズマ――いや、渡君、一体どこへ向かっているんだ?」
五郎「五郎でいいですよ。今私たちが向かっているのは、国際空軍のオーレンジャー本部です」
大「国際空軍? それにオーレンジャー? そこにいったい、何があるんだ?」
五郎「言ってみれば、正義の秘密基地、でしょうか。そこに、私たちの仲間がいます」
洋介「それじゃあ、俺たちのように、地球を守る戦士が他にもいるってことなのか!?」
五郎「ええ、もちろんです。――烈さん!」

驚く五郎の声に三人はハッと振り返る。見ると、烈は腹部を押さえ、苦悶の表情を浮かべながらうずくまっていた。

電「せ、先輩! ――! 酷い傷だ……!」
烈「ちっ……どうやら、しくじってしまったみたいだ……」
五郎「くっ、私の超能力が使えれば治療することも可能ですが……さっきの戦いで、もう私の力も残ってはいません……」
大「そ、そんな! くっ、先輩を放ってはおけないし、かといってこのままでは……」

途方に暮れる4人。その時、彼らの前に一人の少女が現れた。

少女「どうかしました……きゃあっ! ひ、酷い怪我……早く治療してあげないと……!」

その少女は、およそこんな山道で見かけるには不自然な、清潔感のある少女だった。
203アギト&ギャバン編その2:03/03/03 16:02 ID:DRzgZXdj
洋介「き、君は?」
少女「私、家族とこの近くの河原までキャンプに来てるんです。――あっ、翔一くん! 早く、こっちに!」
青年「どうしたの真魚ちゃん? ――うわっ、怪我してるじゃないですか! いったい、どうしたんですか!?」
大「そ、それは……」
少女「事情を聞くのはあとで。翔一くん、この人をテントまで運びましょう」
青年「う、うん、分かった!」

慌ててうなずくと、青年は烈の体を慎重に担ぎ上げた。

電「助かります! それじゃあ、私たちも……」
五郎「待ってください。――私たちは先を急ぎましょう」
大「なんだって!? 先輩を……このままにしていけって言うんですか!」
激昂し、五郎に掴み掛かる。

五郎「落ち着いてください! 一旦撒いたとはいえ、必ず奴は追っ手を差し向けてくるはずです。そうなれば、彼女たちにも被害が及ぶことは確実です!」
洋介「だ、だけど!」
烈「行くんだ……三人とも……」
青年の肩に担がれた烈がうめくように声を漏らす。
電「せ、先輩。しかし……!」
烈「行くんだ! 早く!」

決死の形相の烈から全てを察したのか、意を決したように三人は頷き合うと、五郎と共に別方向へと走り出した。

青年「ワケありみたい……ですね」
烈「すまない……今は、何も話す事は出来ないんだ……。ところで、君たちの名は……?」
真魚「あ、私、風谷真魚って言います。で、こっちが――」
翔一「津上翔一です」
そう言うと青年――翔一は屈託の無い笑顔を向けた。
204アギト&ギャバン編その3:03/03/03 16:02 ID:DRzgZXdj
『一条寺烈よ……いや、宇宙刑事ギャバンよ……』
(う……誰だ……)
『分からぬのも無理も無かろう……お前としては、忘れてしまいたいぐらいのことだからな!』
(その声、聞き覚えがあるぞ……。! まさか、ハンターキラーか!)
『ふふふ……ご名答。覚えていてくれて嬉しいよ……』
(何故だ! 貴様は、俺が……)
『地獄の底から舞い戻ったのさ……ギャバン、貴様に復讐するためにな! ――せいぜい苦しんでいるがいい……貴様が一度守ったこの惑星を……地球を! 再び火の海に沈めてくれる!』
(やめろ……! やめるんだ……!)
『ふはははははは………』

烈「やめろ、やめろ……やめろぉぉ!」
???「うわわっ!」
烈「はぁ、はぁ……夢、か……。こ、ここは……?」
???「びっくりするなぁ、もう……突然起き上がらないでくれよ!」
烈「き、君は……?」
太一「オレ、太一っていうんだ!」
烈「太一君か……家族の人だね」
???「おや、目が覚めたかい」

テントの外からぬっと、別の顔が覗いた。

烈「あなたは……?」
義彦「ああ、これは失礼。私は、美杉義彦といいます。真魚と太一の保護――いえ、父親です」
烈「いえ、こちらも世話になってしまって申し訳ありません。私は、一条寺烈というものです」
太一「わっ、カックいー名前!」
義彦「こら、太一。――ところで、何か悪い夢でも見ましたか? だいぶ汗をかいたみたいですが……」
烈「いえ……大したことはありません。気にしないで下さい。――少し、外の空気を吸ってきてもいいですか?」
義彦「どうぞどうぞ、お構いなく。――落ち着いたらで宜しいので、あとで事情を話していただけますか?」
烈「そうですね……分かりました」

神妙に頷くと、烈は包帯をさすりながらテントを後にした。
205アギト&ギャバン編その4:03/03/03 16:03 ID:DRzgZXdj
太一「おっそいなぁ、二人とも……」
翔一と真魚が烈をテントに預け、夕食の準備に使う枯れ枝を捜しに行ってから既に二時間は経っていた。
義彦「そうだなぁ……」
ぼんやりと空を見上げる。既に日は落ち、天には夜空が広がっていた。
烈(……まさか、な……)

それから三十分。

太一「遅すぎる! 探しに行ってくるよ!」
烈「いや、待ってくれ。ここは俺が――しっ!」
義彦「ど、どうしたんだね? 一条寺君?」
烈「……! 二人とも、隠れて!」
???「遅いわ!」

烈が身構え、二人を別の場所に隔離しようとしたその時、既にその影はあった。

太一「うわぁっ! ば、化け物ぉ!」
義彦「な、なんなんだね!? 君たちは!」
烈「バッフォローダブラーにサーベルダブラー! それに……ハンターキラー!」

やがて、闇世の中に三つの影が浮き彫りになる。

ハンターキラー「クックック……久しぶりだなぁ……宇宙刑事ギャバン!」
烈「まさか正夢だったとはな……お前も『大いなる意思』とやらの力で蘇ったクチか!」
ハンターキラー「ほう、良く知っているじゃないか……ならば話は早い。借りを返させてもらうぞ!」
烈「この人たちには指一本触れさせん! 蒸着!」

烈の体に銀の粒子が降り注ぐ! そして!

ギャバン「宇宙刑事 ギャバン!」
206アギト&ギャバン編その5:03/03/03 16:03 ID:DRzgZXdj
義彦「う、宇宙刑事……ギャバン?」
太一「す、すっげー!」
ハンターキラー「かかれ! サーベルダブラー、バッファローダブラー!」
ギャバン「かかってこい! とう!」

掛け声と共に跳躍し、離れた岩場に着地する。

ギャバン「レーザーZビーム!」

向けた手から、レーザー光線が発せられ、二体の怪人に降り注ぐ!

バッファロー&サーベル「グアアァァ!」
ハンターキラー「ええい、何をやっている!」
ギャバン「どうした、こんなものか! ならば――うっ!」
突如、ギャバンの様子がおかしくなる。
ハンターキラー「なんだ……? ――そうか、さては貴様、手負いだな? ふははは、これはいい! 今だ、行け!」
バッファロー&サーベル「グォォォォ!」
バッフォローダブラーの突進攻撃によりギャバンの体が宙に浮く!
サーベルダブラー「サーベルボム!」
放たれた爆弾がギャバンの体を襲い、ギャバンは地面へと叩きつけられた!
ギャバン「ぐっ、ぐはぁ……!」
太一「ああ、やられちゃう!」
207アギト&ギャバン編その6:03/03/03 16:04 ID:DRzgZXdj
翔一「ま、真魚ちゃん、あれ!」
長い枯れ枝探しから帰ってきた翔一は途端に驚声を上げた。
真魚「え? ――ああ! ば、化け物……それに、戦ってるのは烈さんだよ!」
翔一「なんだって……! あの姿はいったい……?」
真魚「考えるのはあとよ! 烈さん怪我してるし、このままじゃ――アギトの力で戦って! 翔一くん!」
翔一「分かった! ――ふん!」
気合を入れると同時に、翔一の腰に変身ベルト、『オルタリング』が現れた!
翔一「はぁぁぁ……」
深く、息を吐く。そして!
翔一「変身っ!」

バッファローダブラー「ふんっ!」
地に伏すギャバンに容赦ない蹴りを入れる。
ギャバン「く、くはぁっ……!」
ハンターキラー「これ程までに弱くなってしまったか、ギャバンよ……もういい、止めをさしてやれ!」
バッファロー&サーベル「ウォォォォ!」
???「とおっ!」
まさに紙一重だった。二体の攻撃が入るすんでのところで、何者かの救済が入った。
倒れる両怪人。
ハンターキラー「なっ……! 誰だ!」
ギャバンの危機を救ったのは、金の角を持つ、仮面の戦士だった!
仮面ライダーアギト「俺は、アギトだ! 仮面ライダーアギト!」
ギャバン「アギト……君は、もしかして翔一君なのか?」
アギト「話は後です、烈さん! 今はこいつらを!」
ギャバン「そうだな……よしっ、行くぞ!」


まだ続きます。長くてゴメンナサイ
208アギト&ギャバン編その7:03/03/03 16:58 ID:tbFjFH+u
ハンターキラー「ふんっ、誰が来ようと、強大な力を手に入れた我らにかなうはずがあるまい! 行くぞ!」
アギト「あの二体の怪人は俺が引き受けます! 烈さんはあいつを!」
ギャバン「分かった、頼んだぞ! 翔一君!」

真魚「お父さん、太一! 大丈夫!?」
呆然としている二人に駆け寄る真魚。
義彦「あ、ああ……彼は、翔一君……なのか?」
真魚「……うん」
太一「しょ、翔一!? あれが!?」
義彦「……そうか。だが、今はそんなことを気にしている場合じゃない。二人を見守ろう……」

バッファローダブラー「たった一人で我ら二人の相手をするだとぉ?」
サーベルダブラー「なめおって!」
アギト「来い!」
そう言って、オルタリングの両サイドに触れる――が、
アギト「シャイニングフォームになれない……!」
バッファローダブラー「何をしている! ふんっ!」
アギト「うわぁぁ!」
突進攻撃をもろに受け、体を宙に浮かされる。
アギト「くっ、なら……」
と、もう一度同じ動作をする。すると、今度は右腕が赤く、左腕が青い戦士へと姿を変えた!
アギト「ふんっ!」
左手に手にしたストームハルバードでバッファローダブラーを突く!
バッフォローダブラー「ぐはぁっ!」
サーベルダブラー「貴様!」
サーベルダブラーが切りかかる。だが、それを今度は右手のフレイムセイバーで受け、返す刀で切りつけた!
サーベルダブラー「ぐぉぉぉ!」
二体が怯む。そして、アギトはその隙に二つの武器を構え、必殺のファイヤーストーム・アタックを放った!

アギト「ハァァァッ!」
バッファロー&サーベル「ギャアァァァ……!」
同時に切りつけられ、二体の怪人はその体を爆炎と共に散らせた……。
209アギト&ギャバン編その8:03/03/03 16:59 ID:tbFjFH+u
一方、ギャバンとハンターキラーの攻防も熾烈を極めていた。
ハンターキラー「やるなっ……! 流石はギャバン!」
ギャバン「くっ!」
剣と剣でのつばぜり合いが続く。
ハンターキラー「どうだ……貴様も、銀河連邦警察など捨てて、私と共に来ないか……?」
ギャバン「なんだと!」
ハンターキラー「どうせ、『あのお方』の力により銀河連邦警察など消えてなくなるのだ……力のあるものにつくのが利口だと思わんか……?」
ギャバン「……裏切り者の貴様の話に耳を傾けはしない! 俺は、俺は父と誓ったんだ……この地球を守ってみせると! それまで俺は誰にも屈しはしない! 一条寺烈をなめるな!」
ハンターキラー「ふんっ、そうか……ならば、死ぬがいい!」
互いの距離が離れる。そして、ハンターキラーが先に切りかかった! だが!
ギャバン「見切った!」
ガキィン!
振り下ろされた剣を難なくかわし、剣を弾く、ハンターキラーの剣は、中心から真っ二つに折れてしまった。
ハンターキラー「な、なんだと!」
ギャバン「覚悟しろ! ハンターキラー!」
構えたレーザーブレードに力がこもる。そして、必殺の一撃を放った!

ギャバン「ギャバン! ダイナミック!!」

レーザーブレードが斜め一文字にハンターキラーの体を切り裂いた!
ハンターキラー「ば、馬鹿なぁぁぁぁ……!」
悲鳴と共に、ハンターキラーは崩れ落ち、そして爆発炎上した……。
210アギト&ギャバン編最終:03/03/03 16:59 ID:tbFjFH+u
翔一「烈さん!」
烈「翔一君! ありがとう、君のおかげで勝利することが出来た」
翔一「いやぁ、そんな……」
義彦「二人とも……」
翔一「あ……」
義彦「話して……くれるね?」
烈「分かりました……」

そして、5人は朝を迎えた。
太一「あーあ、せっかく来たのに、もう帰らなきゃいけないなんてさっ」
真魚「文句言わないの。――平和になれば、また何度でも来れるわよ」
烈「すまない、太一君……。別れた仲間と連絡を取るには、一度山を降りなければならないんだ」
義彦「いや、謝る必要はない。こちらも事情を聞いてしまった以上、なにかしらの協力はしたいんだ。――しかしこちらとしても、幾つか情報を集めてみないことには……」
翔一「あ、それなら任せてください! すごく頼りになる人、知ってますから」
烈「それは本当かい?」
翔一「ええ、本当です。ただし、すっごく不器用ですけど」
義彦「不器用?」
太一「翔一ぃ、準備できたぜー」
翔一「分かったー! さあさあ、早いとこ行きましょう!」

こうして、運命の元巡り合った一条寺烈と、津上翔一はこの戦いの真相を知るために山を下るのであった・・・。
211名無しより愛をこめて:03/03/03 18:23 ID:980RAce/
>>48
日輪仮面 「えーーい、たかが2人さっさと片付けぬかぁ!」
激昂する日輪仮面 繰り出す黒十字団兵士、マゲラツパは次々と
ダブルキカイダ−に倒されていった

ウェンディーヌ「ふーん、かなりやるわね、あの二人」
サタラクラ「やーっぱ戦闘員じゃ無理だねー」
チューズーボ゛「やはり、我々が出番るしかないようだな」
サンダ−ル「当然だ、そうでなければ面白くない」
サーガイン「あの傀儡、できる事なら無傷で捕らえその秘密を
      探りたいところだが。そんな悠長な事は言ってられそうにないな」
マンマルバ「そろそろ、いくらか」

マトイ「待て 待て 待て 待て ーー!てめーらの相手はこの巽5兄妹だ!」
日輪仮面「何だあいつらは?」

マトイ「いくぞゴー・・・」
フラビージョ「うるさい じゃますんな どかん!」
ドグァーーーン!
マトイ「うわぁぁぁぁぁぁ!」
爆煙に飲み込まれる5人
212名無しより愛をこめて:03/03/03 20:09 ID:ON/La5f4
ここは金星近くの宇宙空間。
帰ってきたウルトラマンが地球へと向かっていた。
地球に起こっている異変をM78星雲・ウルトラの星も感知し
宇宙警備隊隊長ゾフィーは、新マンを地球へ派遣することにしたのだ。
新マン「急がなければ…ん?」
だが、その行く手を阻むかのように…超音波メスが新マンを襲った!
新マン「こいつは…地球の怪獣ギャオス…?だが皮膚が銀色だ…」
宇宙ギャオスはさらに超音波メスを連発する!
新マン「仕方がない…倒すしかないようだな…」
新マンはウルトラブレスレッドをウルトラディフェンダーに変化させ超音波メスを跳ね返した!
宇宙ギャオス「ギャオーッ!」
宇宙ギャオスの足が吹き飛んだ!
怒り狂った宇宙ギャオスは新マンに突進してくる。
だが、新マンの放ったスペシウム光線にアッサリ倒されてしまった。
213名無しより愛をこめて:03/03/03 20:12 ID:ON/La5f4
新マン「よし、地球へと急ごう…隕石も向かっていると聞いたしな」
?「…さすがだなウルトラマン2世…」
新マン「だ…誰だ!?」
突如新マンの目の前が裂け謎の空間が出現した…異次元だ!
新マン「お前は…異次元人ヤプール!」
ヤプール「フハハハ…その通りだ…」
新マン「地球の異変はお前の仕業なのか!?」
ヤプール「地球…?私は地球には用はない…用があるのは貴様らだ…ゆけ!」
突如遥か彼方より火の玉が接近してきた。
さらにその火の玉は3つの頭を持つ龍の姿になった!
新マン「宇宙超怪獣キングギドラ!?」
キングギドラの引力光線が新マンに命中、吹き飛ばされる新マン。
八つ裂き光輪で反撃するが、キングギドラの皮膚には通じなかった!
ヤプール「よし…今だ!」
異次元の裂け目から金縛り光線が発射される!
直撃する新マン!
さらにヤプールは念力を使い、新マンを異次元へと吸引する。
新マン「か…体が動かない!」
ついに新マンは異次元へと取り込まれてしまった!
ヤプール「フハハハ…やったぞ!
      次はエースだ…ウルトラ兄弟全員を皆殺しにしてくれるわ!」
そして…異次元の裂け目は閉じ、キングギドラは地球の方向へと向かっていった…。
214名無しより愛をこめて:03/03/03 22:01 ID:FGJuiOXG
あげ
215名無しより愛をこめて:03/03/03 22:42 ID:980RAce/
新ストーリーもいいけど、現在展開中の戦いの続きも書いてクレクレ
216名無しより愛をこめて:03/03/03 23:24 ID:omm8CAWh
 その頃、友が生き返ったという情報を得た浅見竜也は、シティガーディアンズを率いてオーレンジャー本部へと急いでいた。
 一方、その父である渡は、彼がかつて「太宰」と名乗っていた頃に共に戦った、5人の戦士、さらに、赤い糸で結ばれたあの2人を、密かに呼び寄せていたのである。
217名無しより愛をこめて:03/03/04 12:17 ID:yed2dmtd
孔太「鷹介、鷹介か!! 大変なんだ、鳴子が、鳴子がなんか赤と青の混じったヤツに連れて行かれて・・・」
鷹介「何いってるかわかんねーよ! それよりも、街が大変なことになってるのはお前もわかってるだろ!?
   一甲達とも連絡がつかねーのは、そのせいみたいなんだ。
   七海に連絡しようとしても、なんか『圏外』とか出てくるし!
   今は俺たちしかいねーんだ!!
   行くぞ孔太!!!」
孔太「・・・・・・わかった。(鳴子もそれに巻き込まれてるのかもしれない。だったら、必ず救い出す!!)」

鷹介「行くぜ孔太!!」
孔太「おう! 忍風!!」
鷹介「シノビチェンジ!!」

鷹介・孔太「ハァァァァッ!!!」

二人はハリケンジャーに変身すると、ハリケンウインガーで空へと舞い上がった。
218名無しより愛をこめて:03/03/04 12:18 ID:yed2dmtd
ハリケンレッド「街中、ひどい有様だな・・・・」
ハリケンイエロー「あぁ・・・ それに何だ? あちこちで、戦ってる人たちがいる・・・・」

2人の眼下では、至る所で戦闘が行われ、そして眼前でも、巨大ロボットと怪獣の戦闘が行われている。

レッド「どういうことなんだよ、一体・・・・・」
イエロー「俺にもわからない・・・・ でも、もしかしたら・・・・」
レッド「もしかしたら、何だよ!?」
イエロー「地球を狙ってたのは、ジャカンジャだけじゃなかったのかもしれない
     そして、地球が危機に陥るその時、常に地球を護る人たちがいたんだ。
     俺たちハリケンジャーとゴウライジャーが、ジャカンジャから地球を護ったように」
レッド「そんな・・・・ そんなことって・・・・・」
イエロー「でも、そうでも考えないと、納得できないよ。
     そして何かの拍子に、今まで地球を狙ってきたヤツらが一気に集まって、
     こんな大騒ぎに・・・・・」

その時、2人の目の前に新たな影が現れた。
219名無しより愛をこめて:03/03/04 12:19 ID:yed2dmtd
???「ククク・・・・・・ 会いたかったぞ、ハリケンジャー・・・・」

突然現れたその姿に、2人は驚きを隠せなかった。

イエロー「あぁっ!! お前は!?」
レッド「倒したはずの・・・・ ムササビスタル!!!」
イエロー「ってことはお前、サーガインか!!」
ムササビスタル「その通り!! 1度ならず2度までも、貴様等に敗北した恨みを晴らす為、
        五の槍サーガイン、再び参上!!」
レッド「そんな!!」
イエロー「また『邪悪なる意志』か!!」
ムササビスタル「フン、あの様なちっぽけなものではない。今度こそ死ね! ハリケンジャー!!」

ムササビスタルから光線が放たれ、2人のハリケンウインガーに直撃する!!

レッド「しまった!! アァァァァァァァァッ!!」
イエロー「(『邪悪なる意志』がちっぽけなもの? あれよりももっと大きな何かが、今回の騒動にあるってことか・・・)」

そして2人は、地上へと墜落していった
220名無しより愛をこめて:03/03/04 12:25 ID:yed2dmtd
スマソ。>>217-219>>46からの続きですた。
221名無しより愛をこめて:03/03/04 12:59 ID:yed2dmtd
>>211
『着装!!』
その声は、フラビージョの攻撃によって起きた爆煙の中から聞こえてきた。

フラビージョ「え?」

そして爆煙の晴れた先には、5人の救急戦士の姿があった!

「ゴーレッド!」「ゴーブルー!」「ゴーグリーン!」「ゴーイエロー!」「ゴーピンク!」

ゴーレッド「人の命は地球の未来!」 ゴーブルー「燃える救急魂!」 ゴーグリーン「救急戦隊!」
ゴーイエロー「ゴー!」 ゴーピンク「ゴー!」

5人「ファイブ!!!!!」

ゴーレッド「出場!!!」
222名無しより愛をこめて:03/03/04 13:00 ID:yed2dmtd
サンダール「ハリケンジャー以外にも、こんな者たちがいるとはな・・・・」
マンマルバ「面白くなってきたら。ハリケンジャー、ゴウライジャーに恨みを晴らせるだけでなく、
      こんなヤツ等を相手にできるとは・・・・・」
サタラクラ「じゃあいよいよ、ボキ達の出番てことだねぇ!!」

そして、空からムササビスタル(サーガイン)が降りてくる。

ムササビスタル「五月蝿いガキ共は片付けてきたぞ」
ウェンディーヌ「じゃあ、七人揃ったし、いきなり大きいのいっちゃおうかしら?」
チュウズーボ「ジャカンジャ七重連!!」

チュウズーボの言葉を合図に、暗黒七本槍が、チュウズーボの二の槍を中心に集まる。

ゴーグリーン「あの紅白の棒を中心に、もの凄いマイナスエネルギーが集まってるぜ!!」
ゴーレッド「てやんでぇ! 出てきて早々、負けるわけにはいくかっての!!」
ゴーイエロー「でも兄さん、いったいどうすんのさ!!」
ゴーピンク「あのエネルギーだと、ライフバードでも対抗できないわ!」
223名無しより愛をこめて:03/03/04 13:01 ID:yed2dmtd
キカイダー「それなら、僕たちのエネルギーを使うんだ」
キカイダー01「あぁ、君たちの武器のエネルギーと、僕たちの必殺技のエネルギーを合わせれば、
        あるいは・・・・・・」
ゴーブルー「そうだ! 俺たちのカラミティブレイカーと、ダブルキカイダーのエネルギーを
      同時に発射すれば、相乗効果で、あのマイナスエネルギーを相殺できる!!」
ゴーレッド「よっしゃ!! そういうことなら!!」

ゴーレッドは左手首に装着されたゴーゴーブレスのスイッチを入れた
ゴーレッド「ライフバード!!」
そして空から機械の鳥、ライフバードが現れる

ゴーレッド「セットアップ! ブレイカーモード!!」
その声とともに、4人がゴーレッドの後ろを支え、発射体勢を取る。

それと同じく、七本槍も発射体勢に入っていた。
224名無しより愛をこめて:03/03/04 13:03 ID:yed2dmtd
ウェンディーヌ、ゴーブルー・ゴーグリーン『ターゲット!!』
フラビージョ、ゴーイエロー・ゴーピンク『ロックオン!!』

ゴーレッド「カラミティブレイカー!!!!!」
チュウズーボ「暗黒ボンバー!!!!!!!」

そして、
キカイダー「デェェンジ!!」
キカイダー01「ブラストォォ!!」
ダブルキカイダー『エェェェェェェンド!!!!!!!!!』

放たれた光のエネルギーと闇のエネルギーは、2組との間の距離の丁度中間でぶつかり合うと、
激しい勢いで押し合い始めた
225名無しより愛をこめて:03/03/04 13:21 ID:yed2dmtd
ゴーブルー「うわぁっ!・・・もの凄いエネルギーだ・・・・!」
ゴーレッド「負けんじゃねぇぞ・・・・ ここで退いちまったら、相殺どころか、
      こっちの完全敗北なんだからな・・・・・」
キカイダー「しかし・・・ このままこの状態が長引けば・・・・」
ゴーグリーン「こっちの方がヤベぇな・・・・・」


フラビージョ「ねぇねぇ、あっち、なんかスっゴく辛そうだよ?」
サンダール「あれが精一杯、ということか・・・・」
サタラクラ「所詮はこんなもんなんだねー」
マンマルバ「ならば更にエネルギーを強くするだけら・・・・フン!!」
マンマルバが更にエネルギーを込め、闇のエネルギーが強さを増した。

その瞬間、光のエネルギーが消滅し、闇のエネルギーが一直線に7人の元へ向かう!!
226名無しより愛をこめて:03/03/04 13:22 ID:yed2dmtd
キカイダー01「しまった!」
ゴーイエロー「そんなぁっ!!!」
ゴーピンク「いやぁぁぁぁっ!!!」

そして闇のエネルギーが7人を直撃する瞬間


???「ドライガン!!!」


7人「!?」
七本槍「何っ!?」

何処からともなく聞こえてきた声と同時に、1個の光球があらわれ、
7人に直撃しようとした闇のエネルギーにぶつかり、押しとどめる。
227名無しより愛をこめて:03/03/04 13:30 ID:yed2dmtd
さらに、

「超忍法!! 869号ォォォッ!!!!!!!!!!」

7人の前に、先ほどの声とは違う声の影が現れ、持っていたハンマーのようなもので、
闇のエネルギーを七本槍の元へと打ち返した!!!

ドガァァァァァァァァァァァァァン!!!!

チュウズーボ「うぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
ウェインディーヌ「いやぁぁぁぁぁぁぁん!!」
ムササビスタル「何ぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」

吹き飛ばされる七本槍。
228名無しより愛をこめて:03/03/04 13:31 ID:yed2dmtd
そして7人の前に、赤と黄色、2つの姿が降り立つ。

キカイダー「君達は・・・・」
ゴーレッド「お前等は・・・・」

「空忍!! ハリケンレッド!!!」
「陸忍!! ハリケンイエロー!!!」

レッド・イエロー『参上!!!』
229名無しより愛をこめて:03/03/04 18:53 ID:g9NZF6/7
ageるぜわっしょい
230名無しより愛をこめて:03/03/04 20:58 ID:p5Qh3Lst
その頃…

 神明館の洞窟風呂に向かっていた霧島五郎、静弦太郎、野乃七海を突然、強烈な光線が襲った!
弦太郎「誰だ!」
「残念ながら星川はいないようだが、意外な収穫がありそうだな。」
突然花吹雪が吹き荒れ、赤い鎧をまとった一人の凶悪そうな女が出現した。
「王女キメラ、参上!」
七海「王女キメラ?聞いたことないわ」
五郎「資料を見たことがある…ジャシンカ帝国の王女、しかし、ジャシンカはダイナマンによって倒されたんじゃぁ?」
キメラ「我ら、地底に住むものもまた”大いなる力”によって蘇ったのだ。そして私は地帝王ゼーバ様の命を受け、憎きダイナマンの一人、星川竜を殺しにやってきたのだ。今頃はメギドが発明センターを破壊しているはず。」
五郎「地帝王ゼーバ?チューブの?」
七海「チューブって、あの、前田さんとかがいる?」
弦太郎「バカ…」

キメラ「ここで国際警備機構の精鋭を潰せるとは好都合!さぁ出でよ!テレスドン!ユートム!」
いつの間にか3人の周りには5体もの地底ロボットユートムが。そして、地面が割れ、地底怪獣テレスドンが姿を現した。
231180:03/03/04 21:02 ID:DxBRIyU4
おお、黒川温泉編の続きがよもやでようとは!(w
232名無しより愛をこめて:03/03/04 22:29 ID:p5Qh3Lst
「アイアーン・ショック!」
「シノビチェンジ!」
キメラ「ほぅ、ハリケンブルーか。面白い、お前の相手はこの私がしてやろう」

アイアンキングVSテレスドン,弦太郎VSユートム(5体),ハリケンブルーVSキメラ
 アイアンキングはすぐに劣勢に。さしもの弦太郎も5体ものユートム相手では苦戦を強いられる。
そしてハリケンブルーは、キメラ妖術の前に大ピンチに追い込まれた。

ブルー「ぐるぐるぐるぐる回れ〜」
キメラ「そんなものが効くと思うのか」
ブルー「なんでぇ?全く効かないわ」
キメラ「死ね!ハリケンブルー!」
キメラの鞭がブルーを容赦なくいたぶる。
弦太郎「嬢ちゃん!」
弦太郎が助けに行こうとするも、ユートムに阻まれる。

 絶体絶命のハリケンブルー。
 その時、龍のような生物が突然飛来、キメラを跳ね飛ばした!
キメラ「ぐはぁっ!!あれは…イガム竜!?」
 という事は…
233名無しより愛をこめて:03/03/04 22:30 ID:p5Qh3Lst
 見ると、崖の上に、黒い鎧をまとった一人の戦士が立っている。
戦士「地底王子、イガム!!」
キメラ「イガム、行方不明の筈の貴様がなぜここに?」
イガム「わが妹の治めし地底王国が大変なことになっていると知り、今再び戻ってきたのだ。」
よく見るとその傍らにもう一人、女性が立っている。
キメラ「お前は…フーミン!裏切ったか」
イガム「よく知らせてくれたな、フーミン」
フーミン「私はいつでも、イガム様について行きます。」
イガム「行くぞ、フーミン」
 降りてきたイガムとフーミンが、キメラの前に立ち塞がった。

フーミン「ハリケンブルー、ここは我らに任せて、お前は一刻も早く、オーレンジャー本部に向かうのだ。」
ブルー「どうして私がオーレンジャー本部に?だいたい、それってどこよ。」
イガム「詳しいことは行けばわかる。イガム竜がお前を導く。さぁ、イガム竜に乗るのだ。」
弦太郎「なんだかよくわからねぇけど、行くんだ、嬢ちゃん」
ブルー「う、うん」
 イガム竜の背に乗るハリケンブルー
キメラ「逃がすかぁ!」
フーミン「お前の相手は私だ」
 フーミンがキメラを食い止める。
イガム「行け、イガム竜!」

 そしてイガム竜はハリケンブルーを乗せて飛び立った。
234名無しより愛をこめて:03/03/04 22:31 ID:p5Qh3Lst
とりあえずハリケンブルーは行かせました。早いとこ宇宙統一流を集結させてください
235名無しより愛をこめて:03/03/04 23:02 ID:ucjknVRJ
>>133の続き

真司「うわぁ……警視庁の中ってこんな風になってるんですかぁ、へぇ〜……」
氷川「あの、城戸さん。あまりきょろきょろしないように……さあ、着きましたよ」

ハカイダー部隊を見事退けてみせた氷川誠と城戸真司は、戦闘終了後すぐに入ってきた小沢澄子の命により、氷川は真司とともに、警視庁に存在するG3ユニットの作戦本部までやってきた。

氷川「氷川誠、戻りました。小沢さん、彼が僕に協力してくれた、城戸真司君です」
小沢「ご苦労様、氷川君。初めまして、城戸君。私がG3ユニットの指揮を務める、小沢澄子です。よろしく」
真司「あ、どうもご丁寧に……」
手を差し出した小沢に習い真司はその手を握り返した。
真司「あの、それで……俺がここに呼び出されたのって、やっぱり……」
小沢「仮面ライダー龍騎、だったかしら?」
真司「やっぱり……その話ですか」
小沢「ええ、そうよ。でも、その名を聞くのはこれが初めてではないわ」
真司「えっ? それってどういう……」
小沢「事情を語る前に、まず会ってもらいたい人がいるの。――入って」

小沢がうながすと、別室から黒いコートを羽織った青年が入ってきた。

???「……腐れ縁が続くな」
その青年の顔を見て真司はハッとする。
真司「あ、ああ! お、お前、蓮――秋山蓮だろ!?」
蓮「そうだ」

そう。小沢が会わせたがった人物とは、城戸真司にもっとも近しい存在――共に戦った仲間とも言える、仮面ライダーナイト、秋山連であった。

236名無しより愛をこめて:03/03/04 23:31 ID:9XM8+uCi
小沢「やっぱり、お互い面識があるみたいね」
真司「ええ、そりゃもう! もうこいつにはどんだけ……だけど、何か変だぞ……? こう、なんと言うか、違和感が……」
蓮「つい最近まで全く知らないはずだった、だろう?」
真司「そ、そうなんだよ! でも、知らないはずだったのに、今は……」
小沢「まあ、落ち着きなさい。そんな調子じゃ、これから判明していくであろう事態に、押しつぶされるわよ」
真司「押しつぶされる、って……い、いったい何が起こってるんですか!? ついこの間まで平和だったはずなのに、さっきみたいな化け物が頻繁に出るようになったし……!」
蓮「落ち着けと言っている……。お前は相変わらずのようだな」
真司「落ち着いてられるかよ!」

???「随分と騒々しいですね……おや?」
唐突に作戦室に新たな人物が入ってきた。
???「部外者を中に入れるなんて……ロンドンから帰ってくるなり、随分と思い切ったことをするんですね、小沢さん?」
小沢「部外者と言えば、あなたも当てはまるのだけど。北条君」
北条「おやおや、頼まれ物を届けに来たというのに、随分な言い草じゃないですか」

嫌味を一つこぼし、ポケットからビニールに包まれたあるものを投げ渡す。
小沢「そうね、悪かったわ。わざわざ有難う。でも、小心者のあなたにしては、押収品をこっそり持ち出すなんて、随分と冒険だったんじゃない?」
北条「……ロンドンに言葉遣いでも学びに行ったのかと思っていましたが、どうやら違ったみたいですね。相変わらず、あなたはあなたのままだ。――私はこれで失礼します」
小沢「褒め言葉として受け取っておくわ」

最後まで嫌味で通し、北条透はG3ユニット作戦室を後にした。

真司「なんか、感じの悪い人ですね」
蓮「ああ、まったくだ」
真司「………」
蓮「なんだ、その目は」
小沢「おしゃべりはそこまでに。――警察で所持している、この事件に関連性のありそうなブツよ。見て頂戴」
先ほど受け取ったビニールをテーブルの上に置く。それを見て、真司はあからさまに驚愕し、蓮までもが驚きを隠せなかった。

蓮「これは……!」
真司「……浅倉の! 仮面ライダー王蛇のデッキケースじゃないか……!」
237ナナシング:03/03/04 23:38 ID:6yEJAo7K
どうせなら仮面ライダーのみのストーリーが読みたい。誰かそんなスレつくんねーかな。邪魔してスマソ。
238名無しより愛をこめて:03/03/04 23:40 ID:ni2rvZS+
239235、236:03/03/05 00:01 ID:02aIiVJk
とりあえず今日はここまで。
それにしても、>>238みたいなスレあったんだなぁ……。
240名無しより愛をこめて:03/03/05 00:07 ID:3RmUECJ1
スーパー戦隊競演スレもあったんだけど、dat落ちしてる。
メガ&555(救急の方だよ)は期待してたけど…
241名無しより愛をこめて:03/03/05 00:18 ID:JmJYliZj
>>237
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1040671472/l50
ここもある意味仮面ライダーのストーリーな気が。
242235、236:03/03/05 00:19 ID:V8yL/dj4
でもこっちはまとめるのが大変な分、完結させればとても素晴らしいストーリーになる……はず。……多分
243名無しより愛をこめて:03/03/05 11:54 ID:ppE+JeTa
>>139
傭兵軍団とメガ・ゴウライ・スパイダーマンの戦闘が始まった。
リッチハイカー「バンリキ魔王さん、ここは私に任せてくださいな。
あなた様は仇敵デンジマンを追うなりなんなりとしちゃって下さい。」
バンリキ「・・・そうか、任せた(手柄を独り占めする気か。気に食わん。
しかし折角蘇ったんだ。奴の言うとおりデンジマンへの復讐もまた良かろう)。」
そう言い残すとバンリキ魔王はいずこかへ消えていった。しかしだからといってヒーローチームの劣勢は
揺るがない。連戦の疲れが見え始めたのだ。それでもなお踏ん張るヒーローたちを横目に、リッチハイカー
は邪な企みを抱いていた。
リッチハイカー「(ふふふ・・・みなさん完璧に傭兵軍団に気をとられてますね・・・こちら側にも気づかずに・・・
あなた方はこの宇宙闇オークションで購入した「スーパーバリバリ即死光線銃」で狙い撃ちにしてさしあげますよククク・・・)
さあ!お逝きなさいヒーローども!!まずはそこの赤いの!!」
???「オマエ一人で逝けい!!」
リッチハイカーが銃を構えるや否や、後頭部に強烈な飛び蹴りが炸裂した。メガレッドを狙っていた銃は暴発し、
光線はあらぬ方向へと飛んでいった。蹴りを入れたのは、悪趣味なジャンパーを着込んだサル顔の男だった。
カブト「オマエは・・・!?シュリケンジャー!?戻って来てたのか!?」
クワガ「落ち着け兄者!!あの時のは変装だ!!だからアレは三味線の滑川ナントカ・・・」

礼儀正しい男「どちらもハズレでございます。」
男勝りな女「コイツはうちらのリーダー、レッドレーサー陣内恭介。」
ギャル風の女「そして私たちはぁ・・・激走戦隊カ〜〜〜レンジャー!!」
関西弁男「つーか、そない似てへんやろコイツ。滑川数馬に・・・」
サル顔の男「いくぞみんな!!激走!!アクセル・チェンジャー!!」
ブレスレットにキーを差し込むと、爆音とともに五色の戦士が現れた。

「戦う交通安全!!激走戦隊!!カ〜〜〜〜〜・・・・レンジャー!!!!」
244名無しより愛をこめて:03/03/05 12:08 ID:ppE+JeTa
カーレンジャーのもとにメガレンジャーが駆け寄っていく。
電磁桃「うわぁ〜。おひさしぶりですー。」
車桃「こちらこそおひさしぶりー。」
電磁黒「みなさんはなぜココに?」
車緑「ん〜〜、三浦参謀長にちょい呼ばれてな・・・」
電磁赤「え!?カーレンジャーさん達って、三浦のオッサンとも知り合いなワケ!?」
車緑「知り合いちゅーかなんちゅーか・・・昔ちょっとあって地獄の特訓を受けたんよ・・・」
車赤「つーかなあ!!シゴかれたのは主に俺一人じゃねーか!!爆破とかされるし!!」
車青「それは恭介さんの自業自得でございます。元はといえば恭介さんがバラノイアの残党を温泉・・・」
スパイダー「・・・なんて緊迫感のない連中だ・・・・」

リッチハイカー「相変わらず見事なまでに話の腰を折ってくれますねカーレンジャーの皆さん・・・」
車赤「!?オマエはリッチハイカー教授!!」
リッチハイカー「(今まで気づかなかったの!?)まあいいでしょう。あなた方には募る恨みもありますから。
ボーゾックでの失敗後、私のコンサルタントとしての信用はガタ落ち。一時はビーイングまで考えたこともありましたよ。」
車黄「ならこんどはハローワーク通いにしてやるわよ!」
リッチハイカー「フフフ・・・この私を以前の私と思っているなら大間違いですよ。
私は生まれ変わった!憎しみのパワーとバラノイアの最新技術で!!そう、今の私を名付けるならば

リッチリッチリッチハイカー教授!!!!!」

車緑「そのまんまやん」
245名無しより愛をこめて:03/03/05 12:24 ID:ppE+JeTa
ヒーロー軍団を相手取り、不敵な表情を浮かべるリッチリッチリッチハイカー(以下リッチ(略)・・・
固唾を呑むヒーロー達・・・
クワガ「兄者、奴め名前はアレだがかなりできるぞ・・・」
カブト「ああ、何せ手駒を失い一人になってもあの余裕だ・・・」
スパイダー「しかもここにいる13人全員を前にして、だからな・・・」
リッチ(略「へ?一人?」
リッチ(略があたりを見回すと、そこには自慢の傭兵軍団の亡骸が累々と・・・
なんとさっき「スーパーバリバリ即死光線銃」が暴発した際に、偶然にも飛び散ったビームが
傭兵たちを貫いてしまっていたのだ。

リッチ(略「(マズイ・・・そんなこと気付きもしなかった・・・いくらパワーアップしたといえども
このままあの13人と戦ってはフクロじゃありませんか・・・だからって今更退ける空気でもないし・・・)」

リッチ(略「まあこの場は痛み分けということでこのまま退いてさしあげ・・・」
電磁赤「みんなぁ!!フルパワーでいくぞ!!」
リッチ(略が渾身の捨て台詞を吐くか吐かないかのうちに、ヒーローチームは必殺武器を構える。

カーレンジャー「ギガブースター!!」
電磁赤「ドリルスナイパーカスタム!!」
電磁その他「マルチアタックライフル!!」
ゴウライジャー「二重連!!ダブルガジェット!!」

どっかーーーーーん

哀れリッチ(略は、再び宇宙の彼方へと吹き飛ばされてしまったのだった。
彼の消息は我々の知るところではないが、とある宇宙人が後日
宇宙ハローワークで彼を見かけたとの情報もある・・・・・・

リッチリッチリッチハイカー教授・リタイヤ
246名無しより愛をこめて:03/03/05 12:49 ID:ppE+JeTa
リッチ(略を退けたゴウライジャーのもとに、通信が入る。
おぼろ「一甲ちゃん一鍬ちゃん、聞こえる?」
一甲「おぼろさん!?」
おぼろ「いやーなんか通信障害でなかなかつかまらんかったけど、やっと通じたわー。
今更何が起ころうが驚かんやろうけど、ジャカンジャ七本槍も復活しよった!
今、鷹介と吼太が食い止めとるけど・・・」
一鍬「鷹介と吼太・・・七海!七海はどうした!?」
おぼろ「そんな大声出さんでよ。七海は今お仕事で黒川温泉に行っとる。シノビチェンジャーの
圏外やから連絡もとれへんのや・・・」
一甲「よし、わかった!俺はすぐ鷹介たちの救援に行く!一鍬はゴウライスタッグで
七海を迎えに行け!」
一鍬「な・・・何を言い出すんだ兄者!?こ・・・こんな時にからかうか!?」
一鍬の顔が真っ赤になる。クールな彼らしからぬ表情だ!!
一甲「別にからかっているわけではない!!俺のゴウライビートルよりもお前の
ゴウライスタッグのほうが早く黒川温泉に着ける!ただそれだけだ!!他意はないぞ!!」
おぼろ「せや、早よ行ったってな一鍬ちゃん。温泉で七海が待っとるで。」
一鍬「キサマは完全にからかってるだろう!?なあおい!!?」
ゴウライチェンジャーに向かってまくしたてる一鍬。今の今までの人となりからは
まったく想像もできない慌てようだ。

七海「よし、到着ー。ありがとねー・・ってあれー?一鍬、どうかしたの?」
イガム竜に乗った七海が超力基地に到着した。
一甲「何でもない。そんな事より鷹介たちがピンチだ。行くぞ!!」
七海「鷹介たちが!?急ごう!」
電磁赤「基地の守りは俺たちに任せとけよ!!」

鷹介たちのもとに向かう三人。一鍬は少し残念そうな顔をしていた。
247名無しより愛をこめて:03/03/05 14:38 ID:2AyPaLWU
>>135

U7「メガトンパンチだ!ロボ!」
ジャイアントロボのパンチの直撃を喰らい吹き飛ぶバードン!
オーレッド「よし、オレ達も負けていられない!
       オーブロッカーで戦うんだ!」
『超重合体!』
5体のブロッカーロボが合体し、オーブロッカーが大地に降り立った。
バードン「キョアァァァッ!」
ものすごい勢いで突っ込んで来るバードンを、受け止め投げ飛ばすオーブロッカー!
バルタン星人もハサミからバルタンファイヤーを発射するがオーブロッカーは怯まない!
『ツインブロッケンソード・ツインブロッケンクラッシュ!!』
ズバシュッ!!
バルタン星人は一撃で真っ二つにされてしまった。
次にオーブロッカーはゼットンに対してツインブロッケンソードを構える。
だがゼットンはゼットン火球を発射した!
ゼットン火球が直撃し、オーブロッカーの右腕が落ちた!
オーレッド「な…何っ!?」
そして、またしてもバードンが突っ込んでくる!
…その時!
「RV難波蹴り!」
吹き飛ばされるバードン!
レッドレーサー「久しぶりだな!オーレンジャー!」
RVロボだ!
248名無しより愛をこめて:03/03/05 14:39 ID:2AyPaLWU
オーレッド「カーレンジャー…!」
グリーンレーサー「すまんなぁ、リッチリッチリッチハイカーにてこずってしまってなぁ」
レッドレーサー「よし、みんな行くぞ!」
『RVソード!』
キングレンジャー「オーレンジャー、キングピラミッダーに乗り込むんだ!」
その声と共に地中からキングピラミッダーが出現した!
オーブロッカーからキングピラミッダーに飛び移るオーレンジャー。
『スーパーバーンウェーブ!』
『激走斬り!』
2大必殺技を受けてバードンは爆発四散した。

三浦参謀長「よし、いいぞ!その調子だ!」
U.A隊員「参謀長!上空より何かがものすごいスピードで接近して来ます!」
三浦参謀長「何だと!新たなる敵かっ!?」
おゝとりゲン「そんな…また怪獣が?」
U.A隊員「いえ…あっ、映像が出ます!」
モニターに映し出されたのは怪獣ではなかった…赤いボディに銀のプロテクター…
おゝとりゲン「隊ちょ…いやウルトラセブン!!」
MAC基地と共に死んだと思われていたダンは生きていたのだ。
249名無しより愛をこめて:03/03/05 14:39 ID:2AyPaLWU
ズズウゥゥゥン…ウルトラセブンが着地し辺りの雪が舞う。
オーレッド「あれがM78星雲のウルトラ戦士なのか…!」
ウルトラセブンの方を向くキングピラミッダー、RVロボ、ジャイアントロボ。
だが次の瞬間、セブンのビームランプから発射されたエメリウム光線がRVロボを襲う!
ドゴオォォォン!
グリーンレーサー「な…何すんねんっ!?」
ブルーレーサー「正義の味方ではなかったのでございますか!?」
さらにセブンはウェッジ光線をジャイアントロボに放つ!
U7「あっロボ!」
オーグリーン「隊長!このままでは…」
オーイエロー「攻撃するしかありません!」
オーレッド「くっ…どうすれば良いんだ…」

三浦参謀長「一体どうなっているというんだ!?」
おゝとりゲン「そんなバカな…!」
三浦参謀長「あ…何処へ行く!?」
ゲンは基地外へと走り出した。そして…
「レオーッ!!」
ウルトラセブンの前にウルトラマンレオが立ちはだかった!
レオ「(隊長!止めてくださいっ!!)」
だがセブンはレオにも襲い掛かる!

青島「あっ…レオだ!」
三浦参謀長「オーレンジャー、手出しはするな!
       しかし…一体どうなっているんだ…ウルトラセブンが攻撃してくるとは…」
250名無しより愛をこめて:03/03/05 14:43 ID:2AyPaLWU
ちなみにオーレンジャー本部って日本アルプスね。
251名無しより愛をこめて:03/03/05 18:29 ID:I1TQeL9n
小沢「知ってるみたいね。それで、どう? 持ち主の素性とか経歴とか、何か覚えていることはあるかしら?」
真司「ここっ、これの持ち主は浅倉、浅倉威って言って、すんごい危険な奴なんです! 絶対、これがあいつの手に渡ったらダメですよ!?」
蓮「恐らく留置場に放り込まれているはずだ。城戸の言うとおり、再び奴が暴れまわったら面倒だ。大事に保管しておいた方が無難だな」
小沢「……どうやら、協力してくれるような人ではなさそうね。分かったわ。浅倉威については、こちらで調べてみる。それでこれの保管場所は――」

小室「小沢さん、氷川さん! コーヒー、コーヒー買ってきましたよ! あ、ほらほら、秋山さんもどうぞ……君、誰?」
真司「へ? 俺?」
小沢「小室君、はいっ」
小室にカードデッキを投げ渡す。
小室「とっとと、わわ! もう、いきなり何するんですか……なんです? このおもちゃ」
小沢「それは、とーっても大事な物なの。なくしたら大変なことになるわ。だから、大事に保管して頂戴。いい? 『任せた』わよ?」
小室「ええっ!? そ、そんな大事そうなものを僕に……? ――くぅっ、わっかりました! 誠心誠意真心を持って、このおもちゃ、大事に預からせて頂きます!」
小沢「ええ、頼んだわ」

氷川「いいんですか、小沢さん? ――なんか、凄く不安で仕方ないんですが……」
小沢「大丈夫よ。ここにいれば、何よりも安全でしょ?」
床を――G3ユニット作戦司令室の床をちょんちょんと指す。
氷川「え? え、ええ、まあ……ですが、小室さんもずっとここにいるというわけでは――」
小沢「何日か缶詰にしとけばいいことよ。それまでに、もっと安全な場所を探しておくわ」
さらりと言いのける小沢。氷川は、何も知らずにはしゃぐ小室を一瞥して「むごい……」と一言漏らした。
252名無しより愛をこめて:03/03/05 18:29 ID:I1TQeL9n
――ピィィン!
真司「!」
何かが張り詰めるような音が頭に響いた。
真司「い、今のは……そうだ、モンスターの!」
蓮「やはりお前も感じたか。――そういうことだ、行くぞ!」
小沢「ちょ、ちょっと二人とも、急にどうしたのよいったい?」
真司「モンスターが、化け物が出たんですよ、どっかに!」
氷川「化け物!? 小沢さん、僕も!」
小沢「氷川君、落ち着きなさい。G3が今はとても戦える状態じゃないことは、あなた自身が一番良く分かってるはずよ」
氷川「っ! ですがしかし!」
小沢「城戸君、秋山君。――頼めるわね?」
真司「は、はい! 多分大丈夫です! 氷川さんは無理しないで下さい!」
蓮「何をやっている。置いていくぞ」
真司「あ、待てよ、蓮! ――そ、それじゃ、行ってきます!」

――東京都内某所
さほど戦火が広がっていないこの付近では、普段どおり人々は暮らしていた。
静かな町並みを一台の高級車が通り抜ける。
???「先生、このあとなにか御用は……」
???「ん〜、いいよ。今日は疲れたから――」
背広を着た男は一旦言葉を切り、体を伸ばした。
???「――ゆっくり事務所で、寝かせてもらうよ……」
???「そうっすか」

キキィィィィィ!
???「うわっっと! ――ふー……ゴロちゃん、どうしたのよ? 猫でも轢きそうになった?」
???「先生……あれ?」
???「ん……? あらら……。なんか、変なのに絡まれちゃったみたいだねぇ」
ぼやき、背広の男は運転席の男をバックミラー越しにうながすと、同時に車から降りた。
253名無しより愛をこめて:03/03/05 18:30 ID:I1TQeL9n
???「北岡秀一と、お見受け致す」
北岡「有名人は辛いねぇ……それで、なんなのよ? あいにく、こっちはあんたみたいな変なコスプレした奴とは、お知り合いにはなりたくないんだけど」
サンダール「我が名はサンダール。宇宙忍軍ジャカンジャの――いや、もはやこの肩書きも意味はないな」
吾郎「先生」
立ちふさがる男から、なにかただならぬ雰囲気を感じ取った吾郎はさっと北岡の前に身を乗り出す。
北岡「いいよ、ゴロちゃん。で、肝心のご用件は……?」
からかうように、少し事務的な口調で問う。
サンダール「これを見ていただこう」
そう言って、懐から緑色の長方形のケースを取り出す。
それを見た途端、北岡の表情がわずかに歪んだ。
北岡「っ……! ――なんなのよ、それ。なーんか、俺、見覚えある気がするんだけど」
サンダール「ふっ、予想通りの反応だな」
北岡「……で、なんで持ってるわけ? 俺の、カードデッキ」
サンダール「どうやら全て思い出したようだな……用件を言おう。とある方の命により、北岡秀一、お前を連れてくるようにと。そのため、私はこうして出向いた。そして、我らに協力してもらう」
北岡「レディからのお誘いなら、ぜひお受けしたいところだけど……あんたからだと、気乗りしないね。依頼人にも、そう言っといてくれる?」
サンダール「ふっ、そうか……ならば、力ずくにでも協力してもらおう!」
突然どこからともなく、無数のマゲラッパが現れた!
マゲラッパ『ゲラッパゲラッパ!』
サンダール「行けぃ! マゲラッパたちよ! あの男を捕らえるのだ!」
北岡「……ちょとやばいんじゃない? ゴロちゃん」
北岡の顔がにわかに曇り始める。
吾郎「大丈夫っす、先生。自分に任せてください」
254名無しより愛をこめて:03/03/05 18:30 ID:I1TQeL9n
吾郎「セイッ!」
マゲラッパA「ゲラッ!」
吾郎「トオッ!」
マゲラッパB「マゲッ!?」
吾郎「セリャァア!!」
マゲラッパ「ゲラッパ!?」

次々とノックアウトされていくマゲラッパ。そして、吾郎の獅子奮迅の活躍により、十体近くいたマゲラッパたちは一人として残ってはいなかった。
吾郎「はあ、はあ……」
北岡「やるぅ……」
口笛を吹き、パンパンと軽く拍手する。
サンダール「むぅ……生身の人間で、こうも簡単にマゲラッパどもを倒すことが出来るとは……。名は、なんと言う?」
吾郎「由良……吾郎!!」
名乗り、ポーズをとる。
北岡「……ゴロちゃん?」
吾郎「……ちょっと、格好つけてみたかったっす」

サンダール「面白い……ならば、私がじきじきに相手をしてやろう!」


サンダールから発する、邪悪なオーラに吾郎も後ずさる。
吾郎「うっ……。先生、ここは自分が! 早く逃げてください!」
北岡「何言ってんのゴロちゃん。俺がそんなダサいこと、すると思う?」
吾郎「ですが先生!」
255名無しより愛をこめて:03/03/05 18:31 ID:I1TQeL9n
真司「北岡さん!」
蓮「北岡……! やはりお前も……」
北岡「誰よ君たち? ……とは言えないんだよねぇ。なんか、嫌になるくらいお前らのことが頭にこびりついてるよ。今は」
真司「ま、まさかあいつか!? 俺たちが感じた気配って……」
蓮「そんなことはどうでもいい。気を抜ける状況じゃないらしい」
サンダール「ふっ、貴様らも『仮面ライダー』か。丁度いい、まとめて葬ってくれる!」

???「ハヤテ丸、ガンモード!」

突然聞こえた声と共に、どこからともなく降り注いだ光線がサンダールを襲った!
サンダール「むぅ! 何者だ!?」
ハリケンブルー「これ以上好きにさせないわよ、サンダール!」
クワガライジャー「今度こそ!」
カブトライジャー「我らが仕留めてくれる!」
真司「な、なんだあの三人!?」
サンダール「ハリケンブルーにゴウライジャー……おのれ、邪魔立てを!」

サタラクラ「サンちゃ〜ん!」
フラビージョ「あー、いたぁ! いきなりいなくなって、こんなとこにいたのねぇ!」
のんきな声と共に現れたのは、暗黒七本槍の面々であった。
ハリケンブルー「他の暗黒七本槍まで……!」
サンダール「お前たちか……悪いが、手を貸してもらう」
ウェンディーヌ「……なんか企んでな〜い? ま、話は後にするわ」
チュウズーボ「そうだ! 今は奴らを――」

ゴーレッド「待ちやがれっ、おまえら!」
256名無しより愛をこめて:03/03/05 18:31 ID:I1TQeL9n
フラビージョ「あっちゃぁ……やっぱり追いついちゃったね」
ハリケンレッド「俺たちもいるぜ! ――って七海! 一鍬、一甲!」
ハリケンブルー「鷹介! 吼太!」
ハリケンイエロー「良かった、無事だったんだな……」

サンダール「おのれ、次から次へと……」
カードデッキを懐にしまい、戦闘態勢をとろうとした瞬間!
パシッ!
サンダール「なに!? ――貴様ぁ!」
サンダールの手から見事ゾルダのカードデッキを奪った男は、不敵な笑みを浮かべた。
吾郎「(ニヤリ)。――先生!」
カードデッキを北岡に投げ渡す。それをしっかりと受け取る北岡もまた不敵な笑みを浮かべた。
北岡「ナイス、ゴロちゃん。――タダ働きはヤだけど、こんな風に好き勝手されるのも、好きじゃないしねぇ……やりますか」

ハリケンジャー&ゴウライジャー『行くぞ!』
257名無しより愛をこめて:03/03/05 18:38 ID:I1TQeL9n
ハリケンレッド「人も知らず!」
ハリケンブルー「世も知らず!」
ハリケンイエロー「影となりて悪を討つ!」

カブトライジャー「影に向かいて影を斬り!」
クワガライジャー「光と向かいて光を斬る!」

ハリケンジャー『忍風戦隊!』
ゴウライジャー『電光石火!』

『ハリケンジャー!』『ゴウライジャー!』

ゴウライジャー『見参!』
ハリケンレッド「あっ、参っ上ぉ!」

真司「か、カッコイいいー! な、な! 俺たちもさ、あんなのやらない? 『ライダー戦隊!』とかさっ?」
蓮「一人でやってろ……変身!」
北岡「ガキかお前は……変身!」

仮面ライダーナイト「とおっ!」
仮面ライダーゾルダ「はっ!」

真司「ああっ、もう! ノリ悪い奴らだなぁ! あー、もう……変身っ!」

龍騎「っしゃ!」


バトルは任せたw
258名無しより愛をこめて:03/03/05 19:02 ID:sqgDr3st
>>228
繋がってない罠
259257とは別の人:03/03/05 19:05 ID:7fOsQ1Pt
修正…というか、書き換えないと無理っぽいな。
勝手に変えちゃっていい?
260257:03/03/05 19:13 ID:uiJTskBP
どさくさに紛れてサンダールだけこっそり抜け出して北岡に会いに行ったことになってるんだけど……だめ?
261259:03/03/05 19:17 ID:7fOsQ1Pt
7対13になりそうだけど?
七本槍に誰か加勢させても書きにくそうな気が…
262257:03/03/05 19:25 ID:/Qskhgwh
適当な宇宙忍者でもw
もしくは555の敵とか……。
ライダーはライダーたちで。ハリケンはハリケンたちで、という風に場面を分けて書いたらいいかも?こんな状況にしておいて無責任ですが……。
263259:03/03/05 19:37 ID:7fOsQ1Pt
う…
サンダールじゃない敵が北岡センセを襲うって設定を考えていたんだけど…
264じゃ、こうしときましょ:03/03/05 19:47 ID:sqgDr3st
228で盛り上がっていたものを盛り下げおってからに!(w

サンダ−ル「7対13か・・・さすがに武が悪いな」
ウェンデイーヌ「そうねぇ」
サタラクラ「んじゃ、戦略的撤退といきますか!」
フラビージョ「ばーははーん どかん!」
ハリケンジャー達を巻き込む爆炎!
ハリケンレッド「うわっ!」

そして爆炎が消えると、七本槍の姿はそこにはなかった
カブトライジャー「くそっ、逃げられたか」

その頃、七本槍よりもっと武も悪い人がいた日輪仮面である
日輪仮面「なっ、七本槍−ー、どこ行った−ー!」
ゴーレッド「さぁどうしてくれようかね」
ダブルキカイダ−とゴーゴーファイブが日輪仮面に迫っていた
265257:03/03/05 19:48 ID:/Qskhgwh
ああっ、だけど



真司「か、カッコイいいー! な、な! 俺たちもさ、あんなのやらない? 『ライダー戦隊!』とかさっ?」
蓮「一人でやってろ……変身!」
北岡「ガキかお前は……変身!」

仮面ライダーナイト「とおっ!」
仮面ライダーゾルダ「はっ!」

真司「ああっ、もう! ノリ悪い奴らだなぁ! あー、もう……変身っ!」



このシーンは使いたいんだ……組み込めないかな?
266名無しより愛をこめて:03/03/05 19:51 ID:sqgDr3st
次の機会を待て(w (他の人が使ってくれるかもしれないし)
267257:03/03/05 19:53 ID:/Qskhgwh
今気づいたんだけど228の時点で日輪仮面ってすでに蚊帳の外だったんだねw
268名無しより愛をこめて:03/03/05 20:04 ID:rcLzZmZg
ガンガレ!!
多少の不整合は気にしない!
とても楽しく読ませてもらってマツ!

ただ、北岡とサンダールが対峙したところで
ガンダムなセリフのやり取りがあったらもっと面白かったかな?
269259:03/03/05 20:06 ID:7fOsQ1Pt
ところ戻って、真司と蓮が去った警視庁…

尾室「はぁ〜あ… 何で僕って雑用なのかぁ…」
オムロンは紫色のカードデッキをお手玉のように投げながら、廊下を歩いていた。
缶詰にしておく、といってた小沢澄子だったが、存在感の薄いオムロンのことを案の定忘れていた!
勿論氷川も、ついでに北條も、オムロンの存在は空気以下だった…

とそんなセンチメンタル尾室に近づく一つの影…
???「尾室さん。」
尾室「あ、あなたは行方不明者対策班の須藤刑事! どうしたんですか?」
須藤「実は、あなたの持っているその箱… 今探している行方不明者と関わりがあって…」
尾室「ええっ!? それ本当ですか???」
須藤「はい。ぜひ私のところででお預かりしたいのですが…」
と、それっぽい書類を見せる須藤刑事。
その優しそうな笑みに、オムロンは二つ返事でOKしたのであった。
270259:03/03/05 20:07 ID:7fOsQ1Pt
須藤「感謝します、尾室さん。Gユニットの方もがんばって下さい!!」
尾室「あ、はい! 氷川さんに代わって、僕が悪人どもをやっつけます!!」
どうやら戦闘不能のG3−Xに代わって出撃する気らしい。
普通に考えれば無理なのだが、脳の回路がどこか間違っているオムロンであった。

そんな尾室をよそに、須藤は一人ほくそえんでいた。
須藤「簡単に手に入りましたね。浅倉を復活させるのは非常に不本意ですが、あの方の意思とあらば…」
カードデッキを背広のポケットにしまうと、須藤は警視庁をあとにした。
出入り口の自動ドアには、一般人には見えない金色の影が彼を慕うように姿を見せていた。
キーン… キーン…
271259:03/03/05 20:08 ID:7fOsQ1Pt
あ、G3ユニットだ。打つ山車脳…
272名無しより愛をこめて:03/03/05 20:17 ID:pSFMPxVe
このスレのシザースは活躍できるのだろうか……。なんかデッキ渡した途端、王蛇にあぼーんされそうで不憫w
ハカイダー&王蛇の戦いも見たいが、戦いの末、サブローと浅倉が共感しあって、独自に敵を潰そうと動く、ってのも見たいな。
この二人はタダの悪役で終わってほしくはない。

と、読者の一希望ですた。
273今晩中にうぷします:03/03/05 20:25 ID:ly29Q11z
人造人間ハカイダーVSデッドライオン
どう?
274133:03/03/05 20:44 ID:pSFMPxVe
デッドライオンってストロンガーに出てくる奴か・・・知らないw
ポジション的にはハカイダーみたいな奴なの? 強さはどっちが上?
ちなみに、>>133で青ワニ倒したのはハカイダー(ギルに非ず)ね。気づいたかな?
275名無しより愛をこめて:03/03/05 20:49 ID:sqgDr3st
>>233
アイアンキングに馬乗りになるテレスドン
鋭い牙が喉元に迫る
アイアンキング「デュア!」
渾身のスラッシュ光線がテレスドンの顔を直撃!
テレスドンはのたうちまわる

キメラ「テレスドン!」
弦太郎「どうやら形勢逆転のようだな」
キメラ「!」
すでにユートムは破壊され、弦太郎、イガム、フ−ミンに取り囲まれていた
キメラ「くっ!」
弦太郎「おっと、逃がすか!」
逃げようとするキメラを弦太郎がムチで縛りあげる!
キメラ「くっ、はなせ」
弦太郎「お前ら、なんで発明センターを襲う?」
キメラ「!」
弦太郎「ダイナマンはすでに解散、メンバーは皆、戦いとは無縁の生活を送り、
    ダイナマンの基地、各メカも星川さんのメカ以外は廃棄され、発明センターも
    近所の子供達のための施設になったと聞いている。今さら襲う意味はないはずだ」
キメラ「くっ、ふっ復讐だ! 我らを滅ぼした復讐のためだ!」
弦太郎「ふっ、本当か、案外とそこにはお前さんらにとって都合の悪いものでも
    あるんじゃないのか?」
それを聞いて表情が変わるキメラ
弦太郎「どうやら図星のようだな。さぁ、いいな、それがなんなのか!」
ムチを締め上げた瞬間、空から無数の雷激が弦太郎達を襲った。
弦太郎「くっね何だ今のは!」
謎の男「キメラ様探しましたぞ」
煙のたちこめる中、武将を思わせる風貌の男が1人静かに歩いて来た
276名無しより愛をこめて:03/03/05 20:50 ID:sqgDr3st
>>275

弦太郎「何者だてめぇ!」
その風貌、全体から発する気からただ者ではないと感じ取った弦太郎
フ−ミン「あっ、あれは」
イガム「カー将軍!」
弦太郎「カー将軍、何者だ?」
イガム「ジャシンカにおいて軍神として恐れ敬われていた将軍にして最高の化学者です」
カー将軍「私怨で勝手に兵を動かすとはなんたること、我らがこの地にやって来た目的を
     お忘れですか?」
そう言いながら、キメラを縛っていた剣でムチを切る
キメラ「しかし、かつての宿敵がいるというのになにもしないとは・・・・」
カー将軍「・・・・」
何も言わずいたずらして子をしかるかのように睨み付ける
その目を見たとたん何も言えなくなるキメラ
カー将軍「さっ、行きますぞ」
キメラ「・・・・すっ、すまない」

イガム「待て!」
弦太郎「待ちやがれ!」
カー将軍「お前達の相手をしている暇はない! 戻るぞテレスドン!」

カー将軍を追おうとした3人を飛来したタコンパスが阻んだ!
弦太郎、イガム、フ−ミン 「うわっ!」
タコンパスの攻撃に吹き飛ばされる3人
顔を上げた時、そこにはキメラとカー将軍、テレスドンの姿はなかった
277名無しより愛をこめて:03/03/05 20:55 ID:sqgDr3st
五郎「弦太郎無事かー」
弦太郎「ああ、なんとかな」
五郎「そうか、あっ、ところでここちらのきれいなお嬢さん方はどちらさまで?」
弦太郎「こちらのお嬢さん方は地底からいらっしゃったイガムさんとフ−ミンさんだ・・・
    ってお前、王子って言ってなかったか?」
五郎「おいおい、こんな美人さんが王子なわけないだろ」
イガム「・・・・確かに、私は女だ、だが、戦いが終わるまで私は女を捨てる。私の事は男と思ってくれ」
フ−ミン「イガム様!」
五郎「あのぅ、ところで地底って?」
フ−ミン「それは私が・・・・」
フ−ミンが五郎に説明した
五郎「なるほど、大いなる意思のせいであなた方の地底王国も大変な事になってるんですね
   私に力になれることがあれば・・・・」
イガムの手を握る五郎
弦太郎「しっしっ、さわんな!コラ それよか五郎、どうやらとんでもない事になって来たようだ」
五郎「?」
弦太郎「奴ら、この黒川温泉で何かを企んでいるらしい」
五郎「何だって!捜査にかこつけて温泉に来って言うのに、薮から蛇とはこの事だな」
弦太郎「とりあえず、一度温泉に戻って対策を練るとするか」
イガム「私も協力しよう。奴らを倒す事は妹の治める国を救う事にもなるからな」    
フ−ミン「私もお供します」
弦太郎「よし、じゃあ、一度、神明館に戻ろう!着いたらイガム、男同士一緒に風呂に入ろう!
    こっちの世界では裸になって風呂に入りお互いを知る事が大事なんだ」
五郎「そうだ、裸で語り合うんだ!」
真っ赤になるイガム
フ−ミン「お前ら!」
フ−ミンの手裏剣を投げ付ける!
弦太郎「わっ、よせ、危ないだろバカ!」
五郎「冗談だったば! わっ!死ぬだろ! よせ!」
イガム「・・・・この二人と共にして大丈夫なのだろうか・・・・」
一抹の不安を覚えるイガムであった
278ぷち×2まとめ:03/03/05 21:18 ID:pSFMPxVe
とりあえず今出演(w)中の等身大ヒーローは

―スーパー戦隊―
『ダイナマン』(現在、ダイナブラックのみ)
『ジュウレンジャー』(現在、ドラゴンレンジャーのみ)
『ジェットマン』(現在、ブラックコンドルのみ)
『メガレンジャー』(シルバー未出)
『タイムレンジャー』(現在、タイムファイヤーのみ)
『ゴーゴーファイブ』
『ハリケンジャー』
『カーレンジャー』(シグナルマン未出)
『オーレンジャー』(キングレンジャー未出)

―仮面ライダーシリーズ―
『仮面ライダー龍騎』より、龍騎、ナイト、シザース、ゾルダ、ライア
『仮面ライダーアギト』より、アギト(少し力を失ってる模様)、G3-X
『仮面ライダーBRACK RX』より、仮面ライダーBLACK RX

―その他(メタルヒーロー等)―
『宇宙刑事ギャバン&シャリバン&シャイダー』
『スピルバン』
『イナズマン』
『キカイダー&キカイダー01』
『スパイダーマン』

こんなとこ? 穴があったらスマソ。
巨大ヒーローや敵キャラなんかはあんまり知らないので、他の人まとめてたもれ。
279名無しより愛をこめて:03/03/05 21:19 ID:JOG6EkDO
一方その頃…

 最初にティガやコスモスやギャラクシーメガ達が戦いを繰り広げた舞台。
 崩れ落ちたとある巨大ビルの廃墟に、一人の紳士、いや、ヤクザ風の男と、中国人らしき女が立っていた。

男「まったく、うちのグループのビルを滅茶苦茶にしやがって」
女「でも、高見沢グループにとっては、痛くも痒くもないでしょう」
男=高見沢「よくわかってるじゃねぇか。それよりも気になるのは、浅見の糞野郎が動き始めていやがるらしいってことだ。」
女「あの一件(大消滅)以来、シティガーデイアンズを抱える浅見グループの株は上がりっぱなし。そろそろ高見沢グループも、行動を起こすべきですわ」
高見沢「朱玉さんよぉ、あんたの言うこともごもっともだ。」
女=朱玉「では、会っていただけますね。源海龍様に。」
高見沢「とりあえず話だけは聞いてやるか。」

 高見沢と朱玉は、黒塗りのベンツに乗り込むと、いずこともなく走り去っていったのだった…
280名無しより愛をこめて:03/03/05 21:20 ID:pSFMPxVe
しかしこうしてみると昭和ライダーは全然なんだな……。ついでに、シャンゼリオンVS王蛇は実現するの?w(ってか出演できるのか…シャンゼリオン…
281名無しより愛をこめて:03/03/05 21:36 ID:EObBNCp/
お・・、俺もシャンゼリオン見たい・・。ガイファードなんかも・・。
俺、あんまり詳しくないからSSかけないけど、
職人さんがた楽しく読ませてもらってるので頑張ってください。
282名無しより愛をこめて:03/03/05 21:42 ID:pSFMPxVe
やって欲しい展開や、出して欲しいヒーローとか、そういう意見を取り入れるための目安箱みたいな掲示板を置くのはどうだろうか? 他にも、「このキャラってどんな性格だったっけ?」とか忘れてしまったことをSS書きさんが質問したりとかできるように。
まだ必要ないかな? このペースでは。
283名無しより愛をこめて:03/03/05 22:00 ID:MB8IcO/p
等身大追加
ポワトリン トトメス セーラームーン
284名無しより愛をこめて:03/03/05 22:08 ID:ocNTY+pW
>>279
このスレにおいては大久保編集長がOREジャーナルを立ち上げた理由の一つに
大先輩にあたるある勇敢な一匹狼ジャーナリストへのリスペクトがあった
…て事かな?
285一応書き手さんの1人:03/03/05 22:11 ID:2AyPaLWU
>>282
新しくスレ立てなくても、ここに書き込んでもらえれば良いと思うんですけども。

ところでこのスレはウルトラ好きの方は少ないの?
あんまりストーリーと絡んでないし(コスモス・新マン・セブン出したのオレだし…)
まぁ、確かに戦隊・ライダーとは絡めずらいからね…。

それと、いつもヘボ文でスマソ。でも書きたいのよ。
286282:03/03/05 22:12 ID:pSFMPxVe
いやいや、2chでスレ立てるのではなくどっかのレンタル掲示板とか、ってことっす
287名無しより愛をこめて:03/03/05 22:35 ID:JOG6EkDO
「尾室君じゃぁないか!」
意気揚々と廊下を歩いていた尾室に、突然背後から大きな声がかかった。尾室が振り向くとそこには…
尾室「け、警視総監…それに、長野県警にこの人ありと言われた、一条刑事?」
2人の男はゆっくりと歩み寄ってくる。
総監「G5ユニットの教官としての活躍は聞いているよ。」
尾室「は、ハイ!(総監が僕に声をかけてくれたぁ〜)」
飛び上がりたい気持ちを抑えて尾室は言った。
尾室「そ、総監はどうしてここに?」
総監「仮面ライダーと名乗る人が現れたと聞いてな。会おうと思って来たのだが、どうやら行き違いだったらしいな。」
一条「ところで尾室さん、小沢さんがあなたにカードデッキを預けたと言っていましたが。」
尾室「あぁ、それなら、須藤刑事が捜査に必要だと言われたんで、お渡ししました。(ニコニコ)」

総監「な、なんだと〜〜!!!」
突然声を荒げる総監。
一条「なんという事を。長野で逮捕した爆弾殺人犯の供述から、須藤がダッカーという暴力団組織と関係を持っていることが発覚したのです。だから私は調査で上京したのです。」
総監「どうやら、想像以上に大変な事態になるかも知れんな。一条君、悪いが…」
一条「はい、直ちに須藤を追います!」
総監「頼んだぞ。トライチェイサーは地下に置いてあるはずだ。」

いまだに事の重大さが理解できず呆然とする尾室をよそに、一条は走り去っていった。
地下へ向かい階段を駆け降りながら一条は考えた。
「彼の力も必要になるかもしれない。しかし、彼は今、日本にいるのだろうか…」
288名無しより愛をこめて:03/03/05 22:36 ID:gV+rfEjJ
     ∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ( ´∀`)/<先生!こんなのがありました!
 _ / /   /   \___________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
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http://saitama.gasuki.com/yuusei/
289名無しより愛をこめて:03/03/05 23:00 ID:sqgDr3st
>>249
バンリキ魔王「リッチハイカーめしくじったか」
メガレンジャー達が立ち去った後、バんリキ魔王が姿を現した。
バンリキ魔王「まっ、あいつも騒いだおかげで。俺の相棒は無事ついたようだがな。ククク」
       じゃ、俺も行くとするか」
そう言うと、バんリキ魔王は消えた

動力炉 
兵士A「わっ、なんだこいつは」
兵士B「うっうわぁぁぁ」
何もない空間から巨大化して突然姿を現すバンリキモンス!
バんリキ魔王が暴れていたのはバンリキモンスを動力炉に送り込むための陽動だったのだ
怪光線を発し、動力炉を破壊するバンリキモンス!

激しい震動が基地を揺るがした!
三浦「くっ、何ごとだ!」
隊員「どっ動力炉がやられました!」
三浦「何だと!」
スパイダーマン「リッチハイカー達は倒したはずだぞ」
モニターに写し出されるバンリキモンス
メガブルー「くっ、あいつらは囮だったのか」
290名無しより愛をこめて:03/03/05 23:01 ID:sqgDr3st
>>289
燃料貯蓄庫
バンリキ魔王「やったなバンリキモンス じぉあ、儂もやるとするか」
口から火をはきタンクの一つを破壊した。
誘爆して次々と爆発するタンク!
その被害は広がりはじめた!
バンリキ魔王「ははは、これでオーレンジャー基地もしまいだ!」

激しい震動に揺れ続ける基地内部
隊員A「燃料貯蓄庫もやられました」
隊員B「第3ブロック壊滅!」
隊員C「消化活動間に合いません!」
絶望的な報告が次々と入って来る
三浦「くっ、この基地もここまでか」
苦痛にみちた表情をするとマイクを手にとった
「総員退避せよ」

地上
次々と爆発する山々
オーレッド「何だ、一体何が起きたんだ!」

突然空間が歪みフィールドで姿を隠していたバラノイア母艦が姿を現した。
カイザーブルドント「みんな、退却だ バンリキ魔王が基地破壊に成功した 早く逃げないと
         ここら一体はなくなっちゃうよ」
オーレッド「何だと?」
三浦「聞こえるか」
291名無しより愛をこめて:03/03/05 23:02 ID:sqgDr3st
>>290
オーレッド「参謀長!」
三浦「奴の言った通りだ、奴らに動力炉と燃料貯蓄庫をやられた。もうこま基地はもたない、キングピラミッダ−で隊員達を乗せて脱出してくれ」
母艦に帰還するタコンパス。死んだと思われたバルタン星人も復活し飛び去る
そして、セブンも後を追い飛び去った
レオ「隊長!」
オーレレッド「逃がすか!」
スーパーウェポンを母艦にめがけて発射しようとする
キングレンジャー「待て、基地の方が先だ!」
メガレッド「くっ」
消え去る母艦、グランドキング

基地内部
三浦「君たちも早く行ってくれ」
スパイダーマン「参謀長は?」
三浦「私はこの基地の責任者だ。隊員全員の退避が終わるまでここに残る」
みく「そんな、三浦さんをおいていけるわけ無いじゃないですか!」
三浦「何を言ってる、君たちがいなければこの世界はどうなるというんだ!早く行くんだ」
   何、全員の退避が終わったら私も後からすぐ追い付くさ」
ニコリと笑って見せた
三浦「さっ行くんだ」
黒田「分かりました さっみんな行こう」
黒田に促され全員が出て行った。
292名無しより愛をこめて:03/03/05 23:03 ID:sqgDr3st
>>290
指令室
退避の指示を出している三浦
三浦「これで完了だな」
オーレッド「隊長、退避完了しました。急いでください!」
三浦「よし、分かった」
指令室を出ようとした時、激しい爆発で基地が揺れる
天井が崩れた
三浦「うわぁぁぁ」

オーレッド「隊長、隊長どうしたんですか?」
無線「・・・・レッド、私は行けなくなった。私にかまわず脱出しろ!」       
オーレッド「何を言うんですか!」
オーイエロー「そうです、隊長を残して行けるわけ無いじゃないですか!」
オーブルー「今すぐ救助に行きます!」
無線「来るな!この基地はあと10分も持たない、私を助ける時間は無い!
オーピンク「そんな・・・・」
無線「・・・これからの事は防衛軍平和守備隊の嵐山長官の指示に従え」
オーレッド「・・・・分かりました、ただちに脱出します」
苦痛の表情、泣き出す者がいる中、苦痛に満ちた表情でオーレッドは言った
無線「諸君に最期の司令を出す。いいか、みんなこの戦いに必ず勝て! いいな!」
オーレンジャー他「はい!」
無線「たのんだ・・・・」
言い終わらないうちに無線は途絶えた
爆発がより。激しくなって行く
オーレッド「脱出、総員配置につけ!」
オーレンジャー「オーレ!」

キングピラミッダ−が基地から飛び立っと同時に基地は轟音とともに大爆発をおこし
アルプスいったいは炎に包まれた
293名無しより愛をこめて:03/03/05 23:13 ID:sqgDr3st
オーレンジャー基地壊滅
三浦参謀長 死亡
294ここらで次回予告w:03/03/05 23:34 ID:fWcwFsMO
ヒーローたちを突然襲った悲劇! 砦となるオーレンジャー本部は崩壊し、三浦長官までもが戦火の波に飲まれた……。

ゴーゴーファイブとハリケンジャー、ゴウライジャー。仮面ライダー龍騎、ナイト、ゾルダ。彼らが、復活した七本槍に挑む! だがそこには新たなる影も……。

暗躍する謎の刑事須藤や高見沢なる男……。その背景に映る謎の組織『ダッカー』。

『アギト』を名乗る青年、津上翔一と共に『ある人』の下に向かう一条寺烈。
烈と別れ、オーレンジャー本部へと向かったはずの電、大、洋介、五郎。彼らは今何をしているのだろうか……。

かつては地球を救った戦士、ウルトラセブンは何故我らに牙をむいたのか……?
異次元人、ヤプールの魔の手がウルトラ戦士へと伸びる!

そして……『あの男』が蘇る! 彼が望むものは復讐か、それとも……。
苦悩する戦士が出会うのは果たして敵か味方か……。

いまだその全貌が見えない『大いなる意思』の存在。いったい何者なのか。その目的はなんなのか……。

まだまだ目が離せない! 待てよ次回!
295シャンゼリオン:03/03/05 23:59 ID:9JPfAs44
どこからともなく
「やっぱりオレってきまりすぎだぜ!」
296>264の続き:03/03/06 00:02 ID:70y8KWxA
ゴーレッド「さあ、ここまでだ!!太陽野郎!」
GGVとキカイダー兄弟の七人が日輪仮面を包囲するも、突如爆音が響き渡る。
01「何っ!?」
後方のビル群が炎に包まれていた。その原因と思われるものは、赤き二人の巨人の戦いだった。
ゴーピンク「そんな…あれは何!?」
全員がその戦いに気をとられているうちに、日輪仮面は逃走してしまった。
ゴーグリーン「あっ!あいつ逃げやがった!」
ゴーイエロー「追わなきゃ!」
ゴーブルー「待ってくれ!!あの炎の中には大勢の要救助者がいるんだぞ!…どうするんだ…?兄さん」
ゴーレッド「…俺たちは救急戦隊だ!目の前の要救助者を見捨てるワケにはいかねぇ!!」
ゴーイエロー「マトイ兄さん…」
ゴーピンク「うん…そうだよね!私たちは救急戦隊だもんね!」
キカイダー「そう言う事ならあの敵の追跡は俺たちが!」
01「君たちは救助活動を!」
ゴーレッド「ああ!頼んだぜ!!…ゴーライナー!」
ゴーブルー「マックスシャトル!」
そしてそれぞれの戦士がそれぞれの戦いの場所へ赴いていく。
297296:03/03/06 00:06 ID:u9nphr5R
あっ!>>294さんのカキコと矛盾します!!すみません…逝ってきます…
298271:03/03/06 00:16 ID:PPOjzERU
ここいらで、平成メタルヒーローを…

「不気味な雲だ… 世界を闇で覆いつくすような… やはり…」
南米アンデスの高地で、フリオ・リベラは暗雲に覆われた広い空を不安げに見つめていた。
あの激しい戦いからどれだけの年月が過ぎたであろうか…
人類は自然との共生を意識するようになり、フリオが愛する自然も、少しずつ回復し始めていた。
そんな矢先だった。彼の元にあの黄金色のメダルが戻ってきたのは。
ゲンジボタルの絵が刻まれた、あの昆虫メダルが。
フリオ… BFゲンジを含む四人の戦士は、マザーメルザードとの戦いで全ての力を失ったはずだった。
だが、今失われたはずの力がこうして戻ってきた。何の前触れも無く…
光の意思によるものか、それとも闇の意思によるものか、それは彼にも解らない。
だが、戦いの日々が戻ってくることだけは、確信できた。
「ラン… こういう形で会いたくは無かったが…」

同時刻、中国では小学校教師・李文が、アメリカではマック・ウインディが、
そしてフランスではソフィー・ヴィルヌーブが、各々のメダルを再び手にしていた。
「ケンゴ、そして同志達… また戦わなければならないのか…」
「コウヘイ… オレは行くぞ!」
「コウヘイ… 待っててね…」
それぞれの想いを胸に、戦士たちは日本へと向かう。
299名無しより愛をこめて:03/03/06 00:18 ID:L1UUmgUH
>>264
(漏れの脳内では、555&ダブルキカイダー対日輪仮面、ハリケン&龍騎組対七本槍と補完しますた)

サンダール「1度ならず2度までも、こうして貴様等に復讐を果たす時が訪れようとは・・・」
サーガイン「これも全て『大いなる意志』のおかげ!」
ハリケンイエロー「サーガイン! だからその『大いなる意志』ってのはなんだ!
         お前たちだけじゃなく、たくさんの敵がいっぺんに同じ世界に甦ったのはどういうわけだ!」
ウェンディーヌ「あ〜ら、なかなか察しのいいボウヤだこと」
チュウズーボ「当てずっぽうとは言え、なかなか的を得た事を言いおる」
カブトライジャー「・・・・・どういうことだ!?」
チュウーズーボの言葉に、カブトライジャーが訝しがる。

フラビージョ「それは、教えてあ〜げない!」
サタラクラ「でもさでもさ! いいセンまで来てるし、いっこだけヒントあげちゃおうかな!」
マンマルバ「本来なら、お前たちは会ってはいけない者同士・・・・・
      決して交わることのない世界に存在する者達ら」
そう言ってマンマルバは、ハリケンジャーと、3人の仮面ライダーを指差す。
300名無しより愛をこめて:03/03/06 00:19 ID:L1UUmgUH
>>264
(漏れの脳内では、555&ダブルキカイダー対日輪仮面、ハリケン&龍騎組対七本槍と補完しますた。
 ご了承を)

サンダール「1度ならず2度までも、こうして貴様等に復讐を果たす時が訪れようとは・・・」
サーガイン「これも全て『大いなる意志』のおかげ!」
ハリケンイエロー「サーガイン! だからその『大いなる意志』ってのはなんだ!
         お前たちだけじゃなく、たくさんの敵がいっぺんに同じ世界に甦ったのはどういうわけだ!」
ウェンディーヌ「あ〜ら、なかなか察しのいいボウヤだこと」
チュウズーボ「当てずっぽうとは言え、なかなか的を得た事を言いおる」
カブトライジャー「・・・・・どういうことだ!?」
チュウーズーボの言葉に、カブトライジャーが訝しがる。

フラビージョ「それは、教えてあ〜げない!」
サタラクラ「でもさでもさ! いいセンまで来てるし、いっこだけヒントあげちゃおうかな!」
マンマルバ「本来なら、お前たちは会ってはいけない者同士・・・・・
      決して交わることのない世界に存在する者達ら」
そう言ってマンマルバは、ハリケンジャーと、3人の仮面ライダーを指差す。
301名無しより愛をこめて:03/03/06 00:29 ID:GdtT3BLA
現在の状況:

<オーレンジャー本部>
バンリキ魔王・バンリキモンスに動力炉を破壊され壊滅
三浦参謀長死亡

オーレンジャー・メガレンジャー・BF隊
スパイダーマン・家城茜・MAC隊員、キングレンジャーと共にキングピラミッダーで脱出
RVロボ(カーレンジャー)とU7&ジャイアントロボも脱出

ウルトラマンレオはウルトラセブンの後を追う?

<機龍隊基地>
アチャ指揮するタコンパス編隊・バラミサイラー・カブトカンスが強襲
機竜・メカゴジラ動けず
UGM・GUTSのピンチにミラーマン登場

<某所>
キカイダーチーム、日輪仮面を追う
ゴーゴーファイブ、ゴーライナーで人々の救助に向かう
ゴレンジャーは何処行った?

<東京都内某所>
暗黒七本槍 VS ハリケンジャー・龍騎・ナイト・ゾルダ・由良吾郎
302名無しより愛をこめて:03/03/06 00:30 ID:GdtT3BLA
<黒川温泉>
霧島五郎・静弦太郎・イガム・フーミン、黒川温泉で作戦会議
ダイナブラック、カメラオルグを東京の国際警備機構本部へ護送中

<都内ポイントB450−17>
天空神・ブイレックス・ジェットコンドル・ドラゴンシーザーVSウミツラー・ムササビラー・ヒゲキタコラー

<警視庁>
須藤雅史、オムロンから王蛇のデッキを奪う
一条薫、須藤を追ってトライチェイサーで出動

<その他>
フリオ・リベラ、李文、ソフィー・ヴィルヌーブ、マック・ウインディ、日本へ向けて出発
高見沢逸郎、朱玉と共に源海龍の元へ向かう
手塚海之と南光太郎出会う
渡五郎・伊賀電・沢村大、オーレンジャー本部へ向かう
一条寺烈と津上翔一、警視庁へ向かう?
帰ってきたウルトラマン、ヤプール人に捕まる
キングギドラ、地球へ向かう
浅見竜也、シティガーディアンズを率いてオーレンジャー本部へと急ぐ
浅見渡、ターボレンジャー・ヤミマル&キリカを呼びに行く
ポワトリン・トトメス・セーラームーン、シャドームーンから逃亡
3人の宇宙刑事・スピルバン・イナズマン、シャドームーンから逃亡
妖星ゴラス、地球へ
ゴジラ、海中に潜伏中
303名無しより愛をこめて:03/03/06 00:37 ID:L1UUmgUH
>>300
ハリケンレッド「俺達と・・・ あんた達が・・・・?」
そう言ってレッドは龍騎の方を見る。

龍騎「交わらない世界の者同士・・・・・」
龍騎も同じく、レッドの方を見ていた。

8人の戦士の間に、疑問の空気が流れる。

サタラクラ「さ! 君たちに考える時間はないよぉ!」
ウェンディーヌ「そうよぉ。どっちにしろここで死んじゃえば、あの世で今の疑問は
        ぜ〜んぶわかっちゃうんだから」
フラビージョ「ただし、一生苦しむことになるけどね〜」
サンダール「疑問を抱いたまま、何も知らずに死ぬがよい・・・・」

カブトライジャー「あちらはやる気のようだな」
ハリケンブルー「そうみたいね。こんな所で負けるわけにはいかないんだから!」
        ・・・・・・あぁぁぁぁっ!!!」
クワガライジャー「どうした! 七海!?」
ハリケンブルー「あたし・・・・ 仕事の抜け出してここに来ちゃってたんだ・・・・
        どうしよ〜!」
ハリケンイエロー「そんなの簡単だろ!」
ハリケンレッド「あぁ! とっととこいつらブッとばして、この騒動もチョチョいと解決して、
        仕事に戻る!!!」
304名無しより愛をこめて:03/03/06 00:39 ID:L1UUmgUH
龍騎「ムズかしいことはよくわかんね〜けど、とりあえずは、あいつらを倒せばいいんだな!」
ナイト「頭の悪さは相変わらずのようだな」
龍騎「なんだと! 蓮!! お前だって態度悪いのは相変わらずじゃないかよ!!」
ナイト「久しぶりに会ってその言い草か・・・ 借金は2倍にしておく」
龍騎「ちょ、ちょっと待てって! ・・・・って、借金・・・・・?
   ・・・やっぱし、なんかまだイマイチ記憶がボヤけてるところがあるなぁ」
ゾルダ「お前ら、相変わらずの漫才コンビだな・・・」
龍騎・ナイト『誰がだ!』
ゾルダ「・・・・そういうところよ。
    まぁ、あちらのカラフルな5人組さん達の言うとおり、戦って勝っていけば、
    おのずと真実も明らかになっていくでしょ。
    それまでは、とりあえず勝たないとね・・・・・」
ナイト「そういうことだな・・・・」

言いつつ、ナイトはカードデッキからアドベントカードを取り出すと、腰にさしたダークバイザーにカードをセットする。
『ソードベント』

龍騎も、同じくデッキからカードを出すと、左腕のドラグバイザーにセットする。
『ソードベント』


ハリケンレッド「よっしゃぁ!! みんな! 行くぜぇぇぇっ!!!!」

ハリケンジャー・仮面ライダー『オォッ!!!!』
305304:03/03/06 00:55 ID:L1UUmgUH
実は>>228までの一連の流れを書いてた者でつ。
>>264氏の>228で盛り上がっていたものを盛り下げおってからに!(w
の、「盛り上がっていた」という言葉が禿しく嬉しかったでつ。
こんな一言が嬉しいもんですねぇ。

これだけ言いたかっただけです。
また名無しの書き手その1に戻ります。
バトルシーンまでつなげられなくてスマソ。
あと孔太がさっきからうまいとこを突いてる鋭いキャラになってるのは、
後楽園スレの孔太の評価がうなぎ昇りなのと、本編での活躍度合いをみてのことでつ(w
306登場キャラ:03/03/06 00:55 ID:xVeQD2py
○等身大ヒーロー
バトルフィーバー隊(バトルフィーバーJ)
ダイナブラック/星川竜(科学戦隊ダイナマン)
ブラックコンドル/結城凱(鳥人戦隊ジェットマン)
ドラゴンレンジャー/ブライ(恐竜戦隊ジュウレンジャー)
カーレンジャー(激走戦隊カーレンジャー)
メガレンジャー(電磁戦隊メガレンジャー)
ゴーゴーファイブ(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
タイムファイヤー/滝沢直人(未来戦隊タイムレンジャー)
ハリケンジャー、ゴウライジャー、シュリケンジャー(忍風戦隊ハリケンジャー)
仮面ライダーBLACK RX/南光太郎(仮面ライダーBLACK RX)
仮面ライダーアギト/津上翔一、仮面ライダーG3-X/氷川誠(仮面ライダーアギト)
仮面ライダー龍騎/城戸真司、仮面ライダーライア/手塚海之、仮面ライダーナイト/秋山蓮(仮面ライダー龍騎)
宇宙刑事ギャバン・シャリバン・シャイダー(宇宙刑事シリーズ)
時空戦士スピルバン/城洋介(時空戦士スピルバン)
キカイダーチーム(キカイダー01)
K(ロボット刑事)
スパイダーマン(スパイダーマン)
イナズマン(イナズマン)
美少女仮面ポワトリン(美少女仮面ポワトリン)
ナイルなトトメス(不思議少女ナイルなトトメス)
セーラームーン(ミュージカル版美少女戦士セーラームーン)
307登場キャラ:03/03/06 00:58 ID:xVeQD2py
○巨大ヒーロー
ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)
ウルトラマンレオ/おゝとりゲン(ウルトラマンレオ)
ウルトラマンティガ/ダイゴ隊員(ウルトラマンティガ)
ウルトラマンコスモス(ウルトラマンコスモス)
ミラーマン/鏡京太郎(ミラーマン)
グリッドマン(電光超人グリッドマン)
アイアンキング/霧島五郎(アイアンキング)
○怪人
ルパンカメラー、ウミツラー、ムササビラー、ヒゲキタコラー(電子戦隊デンジマン)
カメラモンガー(太陽戦隊サンバルカン)
カメラオルグ(百獣戦隊ガオレンジャー)
バッファローダブラー、サーベルダブラー(宇宙刑事ギャバン)
サーベライザ、ザイキング(重甲ビーファイター)
308登場キャラ:03/03/06 01:01 ID:xVeQD2py
○悪の幹部
日輪仮面(秘密戦隊ゴレンジャー)
バンリキ魔王(電子戦隊デンジマン)
王女キメラ、カー将軍(科学戦隊ダイナマン)
地底王子イガム、地底忍フーミン(光戦隊マスクマン)
カイザーブルドント、バッカスフンド、アチャ(超力戦隊オーレンジャー)
リッチハイカー(激走戦隊カーレンジャー)
邪電戦隊ネジレンジャー(電磁戦隊メガレンジャー)
暗黒七本槍(忍風戦隊ハリケンジャー)
デッドライオン(仮面ライダーストロンガー)
三神官(仮面ライダーBLACK)
シャドームーン(仮面ライダーBLACK RX)
ハンターキラー(宇宙刑事ギャバン)
烈牙、紅牙、毒斎、クモ御前(世界忍者戦ジライヤ)
カーンデジファー(電光超人グリッドマン)
ブルーハカイダー、レッドハカイダー、シルバーハカイダー(キカイダー01)
309登場キャラ:03/03/06 01:05 ID:xVeQD2py
○ロボット
バトルフィーバーロボ(バトルフィーバーJ)
ファンコング、ヒカリコング(大戦隊ゴーグルファイブ)
カブトカンス、デビルカンス(超電子バイオマン)
ジェットコンドル(鳥人戦隊ジェットマン)
ドラゴンシーザー(恐竜戦隊ジュウレンジャー)
バスターオーレンジャーロボ、キングピラミッダー、オーブロッカー、タコンパス、バラドリル、バラミサイル(超力戦隊オーレンジャー)
RVロボ(激走戦隊カーレンジャー)
ギャラクシーメガ(電磁戦隊メガレンジャー)
ブイレックス(未来戦隊タイムレンジャー)
天空神(忍風戦隊ハリケンジャー)
キングダーク(仮面ライダーX)
ユートム(ウルトラセブン)
デスフェイサー(ウルトラマンティガ&ダイナ)
ジャイアントロボ(ジャイアントロボ)
機龍(ゴジラVSメカゴジラ)
メカゴジラ(ゴジラVSメカゴジラ)

○怪獣
バンリキモンス(電子戦隊デンジマン)
イガム竜(光戦隊マスクマン)
バルタン星人、ゼットン、テレスドン(ウルトラマン)
ウルトラセブン(ウルトラセブン)
ヤプール(ウルトラマンA)
グランドキング、バードン(ウルトラマンタロウ)
ツルク星人(ウルトラマンレオ)
フレムラー、ブリザラー、シノビラー(電光超人グリッドマン)
ダコーダー(マグマ大使)
ゴジラ、キングギドラ(ゴジラシリーズ)
宇宙ギャオス(ガメラシリーズ)
310登場キャラ:03/03/06 01:08 ID:xVeQD2py
○人間
三浦尚之(超力戦隊オーレンジャー)
巽世界博士(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
浅見竜也、浅見渡(未来戦隊タイムレンジャー)
尾藤鳴子、馳太、覚羅、日向おぼろ(忍風戦隊ハリケンジャー)
一条薫(仮面ライダークウガ)
風谷真魚、美杉義彦、美杉太一、小沢澄子、尾室隆弘、警視総監(仮面ライダーアギト)
神崎士郎、桃井令子、島田奈々子、大久保大介、由良吾郎、須藤雅史、高見沢俊彦(仮面ライダー龍騎)
フリオ・リベラ、李文、ソフィー・ヴィルヌーブ、マック・ウインディ(ビーファイターカブト)
オオヤマ隊員、イトウ隊員、フジモリ隊員(ウルトラマン80)
白川隊員、黒田隊員、モロボシ・ダン隊長(ウルトラマンレオ)
レナ隊員、ムナカタ隊員、シンジョウ隊員、ホリイ隊員(ウルトラマンティガ)
新条刑事、芝刑事(ロボット刑事)
町田警部、牧史郎(怪奇大作戦)
草間大作(ジャイアントロボ)
静弦太郎(アイアンキング)
ゆか、一平(電光超人グリッドマン)
朱玉(ダイヤモンドアイ)
家城茜、葉山隊員、富樫隊員(ゴジラVSメカゴジラ)
311GGVサイド:03/03/06 01:10 ID:F3YOhcs0
296です。自分の考えていた方向でもよさそうなので、296の続きを…

ゴーレッド「ライナーボーイはあの二人の赤い巨人を食い止めておいてくれ!!ナガレ、ショウは消火活動、マツリは人々を避難させてくれ!ダイモンは俺と一緒に来てくれ!」
全員「了解!」
ゴーライナーから99マシンを発進させ、救助活動にあたるGGV。その一方でライナーボーイは単身、戦いを挑んで行く。
「ライナーキッーーク!」
その突然の攻撃に赤い巨人、即ちウルトラセブンは吹き飛ばされた。
レオ(なんだ!?こいつは?いや…確か資料ではGGV所有のロボット…)
ライナーボーイ「ブラスターシールド!」
ライナーボーイは的確にセブンのボディに当てていくが、大した効果は得られず、
セブン「デュワッ!」
ライナーボーイ「うわあああっ!!」
逆にウェッジ光線で反撃されてしまう。追い打ちにセブンがアイスラッガーを放つ…!
ライナーボーイ「うっ…!」
その攻撃はだが、レオに阻まれた。
レオ(大丈夫か…?)
ライナーボーイ「え…味方…なの?」
ゆっくり頷くレオ。
ライナーボーイ「よぉし!力を合わせよう!!」
状況はレオ、ライナーボーイVSセブンへと移っていった…。
312登場キャラ:03/03/06 01:10 ID:xVeQD2py
すんません。ロボットにレオパルドン追加してくんさい。
313名無しより愛をこめて:03/03/06 01:17 ID:R1cslI2E
登場キャラまとめ乙!
つか、全てのキャラの登場作品分かったの? すげぇ・・・
314登場キャラ:03/03/06 01:26 ID:xVeQD2py
>>313
いやいや。北条透(アギト)抜かしてるし。多分ほかにも間違ってるかも…
315名無しより愛をこめて:03/03/06 01:33 ID:oWw3U13S
浅倉「お前もヒーローか?戦えよ、俺と」

涼村「いやそんなピリピリしないで。ふんわかいこうよ、ふんわか。」
316GGVサイド:03/03/06 01:37 ID:xQhlnExC
それでも、セブンのパワーは圧倒的であり、ライナーボーイとレオの二人は圧されていた。ついにはレオのカラータイマーも赤く点滅を始めてしまった。
レオ(このままでは…)
ライナーボーイ「くっ!やばいよ…!」
圧倒的優位を確認したセブンは悠然とした構えで止めたるワイドショットを放とうとしていた。ここまでか…?そう覚悟した二人だったが、急にセブンが苦しみ始めた。
セブン(レ…オ…)
レオ(まさか…セブン!?)
セブン(…くっ…おお!!)
レオ(セブン!!…うわっ!!)
その直後、セブンはエメリウム光線を放ち、レオとライナーボーイが動けない隙にどこかへと飛びさってしまった…。
その一方で、GGVの救出活動は続いていた。
ゴーブルー「…よし!もうすぐ鎮火するぞ…ショウ、そっちは?」
ゴーグリーン「こっちも大丈夫だ!ナガレ兄!マトイ兄達は?」
ゴーレッド「ああ…こっちももうすぐ…っ!?ダイモン!危ない!!」
ゴーブルー「どうしたんだ兄さん!?兄さん!」
通信を通して聞こえてくるのは、業火と瓦礫が落ちてくる音だった…。
317GGVサイド:03/03/06 02:06 ID:70y8KWxA
ゴーイエロー「…えっ?うわあああっ!!」
その瓦礫がゴーイエローに直撃しそうになった瞬間、
???「サイクロン・ノヴァ!!」
その光弾が瓦礫を砕き、イエローは事無きを得た。
???「大丈夫か!?ゴーゴーファイブ!!」
ゴーレッド「ダイモン!…ってあんたは確か…」
シンクレッダー「エクシードラフトのシンクレッダーだ。噂は聴いているよ、ゴーゴーファイブ」
ゴーレッド「ああ!こっちもな!…とにかく、退避だ」
シンクレッダー「君たちの協力のおかげでレスキューが手早く終わったし、死傷者は無し、負傷者も少ない。感謝するよ」
そして使命を終え、一つの場所に集まるGGVとエクシードラフト。そこには初めて見る青年もいた。
マツリ「あなたは?」
おゝとり「僕はおゝとりゲン。あの赤い巨人の一人、ウルトラマンレオです!」
マトイ「!おまえらのおかげでなぁ…!」
隼人「まあ抑えて!…で、そのあなたがどうして?」
おゝとり「地球に危機が迫っています」
耕作「どういう事なんだ?」
おゝとり「詳しい事は太陽戦隊基地で。超力基地は崩壊してしまい…最後の砦であるそこで話します」
マトイ「…付き合うしかなさそうだな」
こうして戦士達はおゝとりに連れられ、スナックサファリへと向かった。
長文駄文すみません…キカイダーサイドの物語はどなたかお願いします…
318名無しより愛をこめて:03/03/06 02:37 ID:xVeQD2py
荒野を走る漆黒のバイク「ギルティ」。それに跨る一組の男女。
人造人間ハカイダー・リョウと、その恋人のカオルである。
カオル「なあ…一体、どこまで行くんだい?」
リョウ「さあな」
ぶっきらぼうなリョウの答えに少しムッとするカオル。だが、同時に少し不安でもあった。
再びリョウが戦いに出れば、また自分が一人になるのではないかと…
そしてその不安は、思ったよりも早く的中した。
「…誰だ…」
声の先には誰もいない…かのように思えた。しかし…

「フン…さすがだな。気配を消したつもりだったのだが…」

物陰から一体の怪人が出てくる。デルザー軍団の幹部、デッドライオンだ。
リョウ「…何の用だ」
デッドライオン「フン…知れたことよ。お前に少し手伝いをしてほしくてな」
リョウ「手伝いだと…?」
デッドライオン「そうだ。大いなる意思様の元で、憎きストロンガーめを…」
リョウ「断る」
デッドライオン「な…!?」
リョウ「俺は誰の力も借りん」
デッドライオン「フン…フhッフッフッフ、アッハッハッハッハ!!」
下手な芝居のように高笑いをするデッドライオン。そして、目が光る。
デッドライオン「そうか、それなら…死んでもらう」
リョウ「…来い」
ハカイダーに変身するリョウ。

続く。
319名無しより愛をこめて:03/03/06 10:08 ID:uTse4On6
やった〜。災害救助でまさかとはオモタけど55Vとレスキューポリス
の競演だ〜。どっちも好きなので感激。
320名無しより愛をこめて:03/03/06 12:23 ID:VLwga8ec
>>304
クワガライジャー「いくぞ七海!!」
ハリケンブルー「オッケー!!」
フラビージョ「それじゃーそこの青2人は」
ウェンディーヌ「私たちがお相手してあげるわ」

クワガライジャー「超忍法! 牙稲妻!!」
クワガライジャーのツノから発せられた電撃が、フラビージョとウェンデイーヌに向かう。
ウェンディーヌ「ノロノロね」
ウェンディーヌが電撃を剣で絡めとると、そのままクワガライジャーに放ち返す。

ドガァァァァァン!!!!
クワガライジャー「何ッ!? アァァァァッ!!」
ハリケンブルー「一鍬!! このぉ! ガンモード!!!」
321名無しより愛をこめて:03/03/06 12:23 ID:VLwga8ec
ブルーの熱線を、今度はフラビージョが受け止める
フラビージョ「ダメダメ〜」
そして続けざまに
フラビージョ「最大級で、ドカン!」
その声とともに、ハリケンブルーとクワガライジャーの足元が大爆発を起こす。

ブルー・クワガ『ウワァァァァァァァッ!!!!!!!!』
そして2人の叫びもすぐに、爆音にかき消された。

ウェンディーヌ「やったわ! やっぱりパワー倍増はいいわねぇ」
フラビージョ「いぇーい。さっすが『大いなる意志』!」

しかし、爆煙の晴れた先には、2人の空のスーツしか残されていない。

ウェンディーヌ「嘘!?」
フラビージョ「あれ?」
322名無しより愛をこめて:03/03/06 12:26 ID:VLwga8ec
ハリケンブルー「超忍法!! 水流波!!!」

突如聞こえたブルーの声とともに、水流の渦が2人を襲う!

『キャァァァァァァァァァァァッ!!!!!!』

そしてその先には、ハリケンブルーと、クワガライジャーの姿があった!

ハリケンブルー「私達だって、成長してるのよ!!」
クワガライジャー「お前たちのように、誰かから与えられた力ではなく、
         我等自身が掴み取った力! その力が、お前たちに負けるはずがない!!
         七海、決めるぞ!」

ハリケンブルー「疾風流剣技、激流斬!!!」
クワガライジャー「迅雷流剣技、雷牙一撃!!!」

2人の必殺の一撃が、フラビージョとウェンディーヌに炸裂する!!!

フラビージョ「キャァァァァァァッ!! またやられちゃうの〜!?」
ウェンディーヌ「イヤァァァァァァン!! せっかくまた甦ったのに〜」


ハリケンブルー「私と一鍬のコンビは無敵なんだから!!」
クワガライジャー「おう! ・・・? 七海、それはまさか・・・・・」
323名無しより愛をこめて:03/03/06 14:43 ID:9+JDmay8
>>318
ハカイダーは劇場版かぁ。話は良く知らないけどハカイダーのデザインはこっちの方が好き。
イチロー、ジローと会ったらなにか反応はあるのか……?
324名無しより愛をこめて:03/03/06 15:22 ID:sydhHdXa
そのころ…三浦長官の命令で救助に向かうはずだったゴレンジャーは、最大の危機を迎えていた…
バリドリーンがテロチルス、ビーコン、UF-0に襲われていたのだ。
ミド「左推進エンジン大破!!バランサーも壊れちゃった!!」
モモ「燃料タンクに穴が…これ以上の航行は無理よ!!」
アカ「くっ…本部との連絡も取れないし、どうすれば…」
アオ「アカ、ミド、モモ…バリキキューンに乗って、ここから逃げるんだ。
   その隙に俺と大ちゃんで敵をひきつける」
ミド「ええっ!?で、でも…」
キ 「おいどん達なら大丈夫でごわす。後でかならず合流するばいね」
モモ「アオ、キ…」
アオ「早くしろ!!今は飛んでるのが精一杯なんだ!」
アカ「分かった…あとは任せたぞ」
モモ「無理しちゃダメよ」
ミド「絶対5人で戦おうね!」
キ「まっかせんしゃい!!」
バリキキューンに乗り、脱出するアカ、ミド、モモ。
アオ「さて、と…悪いな、大ちゃん」
キ 「なんのなんの。これくらい屁でもなかばい」
アオ「俺の計算ではあと少しで怪獣どもが一点に集まる。その一瞬を狙ってつっこむぞ」
キ 「了解ばい」
アオ「よし…3.2.1…ゴーーー!」

モモ「ああっ!!」
モモの悲鳴と共に、大きな爆発音が響いた。
怪獣たちにバリドリーンが特攻をしかけたのだ。
ミド「そ…そんな…」
アカ「…急ぐぞ。オーレンジャー基地へ向かうほうが先だ」

アカレンジャー・海城剛の声は、どこか悲哀に満ちていた…

続く。
325登場キャラ、補正。:03/03/06 15:33 ID:sydhHdXa
○等身大ヒーロー
ゴレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー)
バトルフィーバー隊(バトルフィーバーJ)
ダイナブラック/星川竜(科学戦隊ダイナマン)
ブラックコンドル/結城凱(鳥人戦隊ジェットマン)
ドラゴンレンジャー/ブライ(恐竜戦隊ジュウレンジャー)
カーレンジャー(激走戦隊カーレンジャー)
メガレンジャー(電磁戦隊メガレンジャー)
ゴーゴーファイブ(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
タイムファイヤー/滝沢直人(未来戦隊タイムレンジャー)
ハリケンジャー、ゴウライジャー、シュリケンジャー(忍風戦隊ハリケンジャー)
仮面ライダーBLACK RX/南光太郎(仮面ライダーBLACK RX)
仮面ライダーアギト/津上翔一、仮面ライダーG3-X/氷川誠(仮面ライダーアギト)
仮面ライダー龍騎/城戸真司、仮面ライダーライア/手塚海之、仮面ライダーナイト/秋山蓮(仮面ライダー龍騎)
宇宙刑事ギャバン・シャリバン・シャイダー(宇宙刑事シリーズ)
時空戦士スピルバン/城洋介(時空戦士スピルバン)
キカイダーチーム(キカイダー01)
K(ロボット刑事)
スパイダーマン(スパイダーマン)
イナズマン(イナズマン)
美少女仮面ポワトリン(美少女仮面ポワトリン)
ナイルなトトメス(不思議少女ナイルなトトメス)
セーラームーン(ミュージカル版美少女戦士セーラームーン)
326登場キャラ、補正。:03/03/06 15:34 ID:sydhHdXa
○巨大ヒーロー
ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)
ウルトラマンレオ/おゝとりゲン(ウルトラマンレオ)
ウルトラマンティガ/ダイゴ隊員(ウルトラマンティガ)
ウルトラマンコスモス(ウルトラマンコスモス)
ミラーマン/鏡京太郎(ミラーマン)
グリッドマン(電光超人グリッドマン)
アイアンキング/霧島五郎(アイアンキング)
○怪人
ルパンカメラー、ウミツラー、ムササビラー、ヒゲキタコラー(電子戦隊デンジマン)
カメラモンガー(太陽戦隊サンバルカン)
カメラオルグ(百獣戦隊ガオレンジャー)
バッファローダブラー、サーベルダブラー(宇宙刑事ギャバン)
サーベライザ、ザイキング(重甲ビーファイター)
327登場キャラ、補正。:03/03/06 15:35 ID:sydhHdXa
○悪の幹部
日輪仮面(秘密戦隊ゴレンジャー)
バンリキ魔王(電子戦隊デンジマン)
王女キメラ、カー将軍(科学戦隊ダイナマン)
地底王子イガム、地底忍フーミン(光戦隊マスクマン)
カイザーブルドント、バッカスフンド、アチャ(超力戦隊オーレンジャー)
リッチハイカー(激走戦隊カーレンジャー)
邪電戦隊ネジレンジャー(電磁戦隊メガレンジャー)
暗黒七本槍(忍風戦隊ハリケンジャー)
デッドライオン(仮面ライダーストロンガー)
三神官(仮面ライダーBLACK)
シャドームーン(仮面ライダーBLACK RX)
ハンターキラー(宇宙刑事ギャバン)
烈牙、紅牙、毒斎、クモ御前(世界忍者戦ジライヤ)
カーンデジファー(電光超人グリッドマン)
ブルーハカイダー、レッドハカイダー、シルバーハカイダー(キカイダー01)
人造人間ハカイダー(人造人間ハカイダー)
328登場キャラ、補正。:03/03/06 15:39 ID:sydhHdXa
○ロボット
バトルフィーバーロボ(バトルフィーバーJ)
ファンコング、ヒカリコング(大戦隊ゴーグルファイブ)
カブトカンス、デビルカンス(超電子バイオマン)
ジェットコンドル(鳥人戦隊ジェットマン)
ドラゴンシーザー(恐竜戦隊ジュウレンジャー)
バスターオーレンジャーロボ、キングピラミッダー、オーブロッカー、タコンパス、バラドリル、バラミサイル(超力戦隊オーレンジャー)
RVロボ(激走戦隊カーレンジャー)
ギャラクシーメガ(電磁戦隊メガレンジャー)
ライナーボーイ(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
ブイレックス(未来戦隊タイムレンジャー)
天空神(忍風戦隊ハリケンジャー)
キングダーク(仮面ライダーX)
ユートム(ウルトラセブン)
デスフェイサー(ウルトラマンティガ&ダイナ)
ジャイアントロボ(ジャイアントロボ)
機龍(ゴジラVSメカゴジラ)
メカゴジラ(ゴジラVSメカゴジラ)
レオパルドン(スパイダーマン)
329簡単WEBアルバイト募集:03/03/06 15:40 ID:KFL9UY2w
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330登場キャラ、補正。:03/03/06 15:42 ID:sydhHdXa
○怪獣
バンリキモンス(電子戦隊デンジマン)
イガム竜(光戦隊マスクマン)
バルタン星人、ゼットン、テレスドン(ウルトラマン)
ウルトラセブン(ウルトラセブン)
テロチルス(帰ってきたウルトラマン)
ヤプール、ビーコン(ウルトラマンA)
グランドキング、バードン(ウルトラマンタロウ)
ツルク星人(ウルトラマンレオ)
UF-0(ウルトラマングレート)
フレムラー、ブリザラー、シノビラー(電光超人グリッドマン)
ダコーダー(マグマ大使)
ゴジラ、キングギドラ(ゴジラシリーズ)
宇宙ギャオス(ガメラシリーズ)
331登場キャラ、補正。:03/03/06 15:43 ID:sydhHdXa
○人間
三浦尚之(超力戦隊オーレンジャー)
巽世界博士(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
浅見竜也、浅見渡(未来戦隊タイムレンジャー)
尾藤鳴子、馳太、覚羅、日向おぼろ(忍風戦隊ハリケンジャー)
一条薫(仮面ライダークウガ)
風谷真魚、美杉義彦、美杉太一、小沢澄子、尾室隆弘、警視総監、北条透(仮面ライダーアギト)
神崎士郎、桃井令子、島田奈々子、大久保大介、由良吾郎、須藤雅史、高見沢俊彦(仮面ライダー龍騎)
フリオ・リベラ、李文、ソフィー・ヴィルヌーブ、マック・ウインディ(ビーファイターカブト)
オオヤマ隊員、イトウ隊員、フジモリ隊員(ウルトラマン80)
白川隊員、黒田隊員、モロボシ・ダン隊長(ウルトラマンレオ)
レナ隊員、ムナカタ隊員、シンジョウ隊員、ホリイ隊員(ウルトラマンティガ)
新条刑事、芝刑事(ロボット刑事)
町田警部、牧史郎(怪奇大作戦)
草間大作(ジャイアントロボ)
静弦太郎(アイアンキング)
ゆか、一平(電光超人グリッドマン)
朱玉(ダイヤモンドアイ)
家城茜、葉山隊員、富樫隊員(ゴジラVSメカゴジラ)
カオル(人造人間ハカイダー)
○ヒーロー追加
シンクレッダー(特捜エクシードラフト)

しまった!!新規追加分だけを書けばいいんだった…鬱死
332名無しより愛をこめて:03/03/06 15:48 ID:enlpLaCE
ゾルダがいなかったりジェットじゃなくてブラックコンドルだったりするけど(゚з゚)キニシナイ!
誰かまとめサイトとか作ったりしないだろうか。新規読者は混乱してない? 大丈夫?
333名無しより愛をこめて:03/03/06 15:53 ID:trskfmJc
キニシナイの顔文字うろ覚えで打ったら全然違ってて鬱だけど(゚ε゚)キニシナイ!!
334書き手の1人です:03/03/06 15:54 ID:AXLbZusu
というか書いてるほうも混乱してきてます(w
335書き手の1人です:03/03/06 17:57 ID:6Ccj3oIA
混乱者の一人でごわす。
こんなにキャラいたんだ… 自分で5人くらい増やしてますが(w

今晩BFカブト組の続きを書こうと思ってます。多分…
336名無しより愛をこめて:03/03/06 18:05 ID:TPNUM5J4
ところでオリ敵とかは有りなの? 流石にオリヒーローとかは興ざめだけど、軍団個々をまとめる幹部とかはいちゃダメかな? やっぱ。
もしくは既存の敵幹部が合体・融合とか……サラマンデス+ビルゲニアとかw
どちらにせよ、『大いなる意思』はオリ敵になるのだろうけど。
337名無しより愛をこめて:03/03/06 18:16 ID:DxnXHkvK
オリジナルは要らない…
下手すると、僕の考えた怪人スレとかになり兼ねないし。
キャラクターは既に充分にあるでしょ。
338336:03/03/06 18:25 ID:HEag7qNS
それもそうだね…。1ヒーローに怪人(怪獣)多数だから圧倒的に多いしw
しかし最終決戦なんかはやはり全員集合でとどめ、だろうか。それともいくつかに制限されるのか……。まあ、先は長そうだけどねw

話は変わるけどそろそろガイア登場キボン。藤宮と手塚のコンタクトは必須でw
339名無しより愛をこめて:03/03/06 18:44 ID:aCuw4SIg
>>322
サタラクラ「そしたら黄色の君と」
チュウズーボ「灰色のお前は、我等が相手をしてやろう」

ハリケンイエロー「望むところだ!!」
ナイト「・・・・・・・・俺を相手に選んだことを、後悔させてやる」
ハリケンイエロー「あの俺、尾藤孔太って言います。あなたは?」
ナイト「・・・名乗ってるヒマがあったら、さっさとあいつらを倒せ」
ハリケンイエロー「(か・・・感じ悪・・・・・)」

サタラクラ「行っくよー!」
チュウズーボ「宇宙忍法・巨大二の槍!!」

チュウズーボの呪文とともに、巨大化したチュウズーボの杖が2人に襲い掛かる。
ハリケンイエロー「そんなの当たらないぜ!!」
ナイト「子供騙しが!」
サタラクラ「それだけじゃないんだなー!」
2人『何っ!?』
2人がバラバラに避けたそれぞれの場所に、サタラクラが立っていた。
虚をつかれ、一瞬できた隙に2人は攻撃を喰らう。
340名無しより愛をこめて:03/03/06 18:44 ID:aCuw4SIg
サタラクラ『ハァッ!!』
サタラクラ『よいしょ!!』
2人『アァァァァァァァァァァッ!!』

サタラクラ「はっはー! 驚いた!?
      ボキもねー、分身の術くらい使えるんだよー!!」
チュウズーボ「伊達に我らとて、暗黒七本槍に選ばれたわけではない。
       これぐらいの連携、当たり前のことよ!!」
ハリケンイエロー「くっそぉ・・・・ そっちが分身なら、こっちも連携の分身だ! 行くぞ!」
ナイト「勝手に言ってろ、俺は俺でヤツを倒す・・・・」
ハリケンイエロー「お、おい! 一人で行っても無茶だって!!」

イエローの制止も聞かず、ナイトは走り出す。
そしてデッキからカードを取り出すと、ダークバイザーにセットする。

『トリックベント』

バイザーからの声とともに、ナイトの数が増える。1人、2人・・・
そして、3人のナイトが現れた。
ハリケンイエロー「あいつも分身の術が使えるのか!?」
ナイト『ハァァァァァァァァッ!!!!』
341名無しより愛をこめて:03/03/06 18:46 ID:aCuw4SIg
チューズーボ「少しばかり数を増やしたところで」
サタラクラ「ボキ達が勝つことに変わりはないんだもんねー!」
しかし、3人のナイトの見事な連携により、言葉とは裏腹に、徐々に押されていく。

ハリケンイエロー「すげぇ・・・俺なしでも大丈夫か・・・・?」
なんとなく取り残されたイエローは、そんなことを呟きつつ、3人のナイトの活躍を見ていた。

しかし
ナイトB「ハァッ!!」
チュウズーボ「クウッ!!」

スッ・・・

ナイトB「何っ!?」
チュウズーボにダメージを与えるはずのナイトの剣が、突然チュウズーボの体をすりぬけてしまったのだ。
それだけではない。ナイトBの体自体が、徐々に薄みを帯びてきているのだ。
そして体が薄くなっているのは、一人だけではない。
もう一人の分身のナイトの体も、やはり姿が薄くなってきているのだ。
ナイトA「あれは・・・・・」
ナイトC「これは一体・・・・・・」
ナイトB「どういうことだ・・・・」
記憶にある戦闘では、こんなことはなかった筈だ。
分身が消えるのは、本物がトリックベントを解除したときしかない。
そして遂に、2人の分身のナイトは、跡形も残さずに消えてしまった。
342名無しより愛をこめて:03/03/06 18:46 ID:aCuw4SIg
チュウズーボ「フ・・・・フフフフフフハハハハハハハハハ!!!!
       ついに限界が訪れたようだな。仮面ライダーナイト!!」
ハリケンイエロー「限界・・・・・?」
ナイト「どういうことだ・・・・」
サタラクラ「仮面ライダーとして覚醒したばかりの君は、まだ完全にナイトの力を
      モノにできてはいないってことなんだよねー!」
ナイト「覚醒したばかり・・・ ふざけたことを言うな!
    現に俺には長い間の戦闘の記憶が・・・」
サタラクラ「それは以前のキミの記憶だよ!
      キミは再び神埼士郎に・・・・・」
チュウズーボ「サタラクラ! それ以上は言うな!!」

ハリケンイエロー「(以前の記憶・・・・? そして覚醒したばかり・・・・
          この仮面ライダーって人達、ずっと戦ってきたんだとばかり・・・
          でも、記憶があるって言ってるし、どういうことだ・・・)」
343名無しより愛をこめて:03/03/06 18:47 ID:aCuw4SIg
ドカァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!

突然起こった爆発にまともに巻き込まれるイエロー!
ハリケンイエロー「ウァァァァァァァァァッ!!!」
たまらずに地面に倒れる。

サタラクラ「なにをボーっとしてるの!!
      君も死んでもらうんだから!! 現にこっちの彼なんか、ほら」
そう言って指す先には、チュウズーボとナイトの戦闘が行われている。
先ほどまでのキレは何処へやら、ナイトは完全に防戦一方だ。

ハリケンイエロー「(記憶と力が一致しなくて混乱してるんだ。
          おまけに、ハッキリしないままじゃ力も信じられないんだ!!
          助けないと!!!)」

チュウズーボ「フフフフフフフフ・・・・・・ 死ぬがいい」
ナイト「どういうことだ・・・・ 俺は一体・・・・」
チュウズーボの杖が、ナイトに振り下ろされようとしたその瞬間。
344名無しより愛をこめて:03/03/06 18:48 ID:aCuw4SIg
ハリケンイエロー「そうはさせるか!! 超忍法・獅子滑り!!!」
腹ばいになったまま、高速でハリケンイエローが地面をすべる!!
サタラクラ「あれっ!?」
ハリケンイエロー「ハヤテ丸・ガンモード!! ハァッ!!!」
チュウズーボ「ヌォォォォォォッ!!」
ガンモードの光線が、チュウズーボを直撃する!
ハリケンイエロー「ハァッ!!!」
続けざま、サタラクラにもハヤテ丸を放つ!
サタラクラ「ダァァァァァァッ!!!」

ハリケンイエロー「大丈夫か!?」
ナイト「うるさい・・・! 俺のことなど・・・放っておけ」
ハリケンイエロー「馬鹿野郎!! 何が起こってるかわからないまま死んでもいいのかよ!
         守りたい人とか、果たしたい約束とか、なんか死ねない理由が
         ひとつぐらいあるだろう!!?」
ナイト「死ねない・・・ 理由・・・・・」

守りたい人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・恵理・・・・・・・・・・・。

ハリケンイエロー「戦おうぜ、俺達と。
         俺は尾藤孔太、ハリケンイエロー。あんたは?」
イエローは起き上がると、ナイトに手を差し伸べた。

ナイト「・・・・・秋山蓮、仮面ライダーナイトだ」
そしてナイトも、差し伸べられたイエローの手をしっかりと掴んだ。
345名無しより愛をこめて:03/03/06 18:48 ID:aCuw4SIg
サタラクラ「くっそぉ〜 もう手加減しないんだもんね!!」
チュウズーボ「一気に勝負をつけてくれるわ!!!」
ハリケンイエロー「それはこっちも同じこと!! 超忍法・舞獅子!!!」
ナイトに代わり、今度はイエローが分身する。その数は8人!!

ナイト「お前も使えるのか・・・・」
8人のイエローは、サタラクラを中心に円状に囲むと、回転を始める。
ハリケンイエロー『イエロー八方崩し!!
         ハアァァァァァアァァァァァアァァァァァッ!!!!!!!』

ナイト「お前も最後だ・・・・!」
ナイトはダークバイザーにカードをセットすると、チュウズーボに向かい、走り出す!!
『ファイナルベント』
346名無しより愛をこめて:03/03/06 18:50 ID:aCuw4SIg
イエローBCD『ハァァァッ!!!』三振りのハヤテ丸が
イエローEFG『ダァァァッ!!!』三本のクェイクハンマーが
イエローH「疾風流剣技・大地斬り!!!」
そして
イエローA「超忍法!!869号ォォォォッ!!!!!!!!!」
気合をみなぎらせ振りかぶったクェイクハンマーを、サタラクラに全力で叩きつける!!!


天高く舞い上がり、ダークウイングを纏ったナイトが、チュウズーボを捉え、貫いた!!!
「飛翔斬ッ!!!!!!」


サタラクラ「ダハァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!」
チュウズーボ「ヌォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!
       ・・・・・我等は死ぬ・・・・ しかし・・・・
       『大いなる遺志』によって、貴様等もまた、討たれる運命にあり!!!」

断末魔の叫びを残し、サタラクラ、チュウズーボは爆発した。

ハリケンイエロー「やったな!!!」
ナイト「・・・・・あぁ。
    しかし、俺の力と記憶。謎は尽きないようだな・・・・・」
347346:03/03/06 18:53 ID:aCuw4SIg
長文ウザかったらマジでスマソ・・・
348名無しより愛をこめて:03/03/06 18:56 ID:iwi+0xFy
ハカイダー続きとマスクマン・スケバン刑事ネタ書きます。
あと、ポワトリン対妖怪軍団もうぷします。
349名無しより愛をこめて:03/03/06 19:19 ID:EODIAnWM
>>347
いやいや、スゲー良かったっす!
蓮と吼太って意外といいコンビだなぁって思った。

おこがましくも希望を言えば、蓮&真司がサバイブカードを再び入手する
ところを、(今は持ってないっすよね?)ドラマチックに盛り上げて欲しいです。
350名無しより愛をこめて:03/03/06 19:53 ID:mp745Gjr
<黒川温泉>
霧島五郎・静弦太郎・イガム・フーミン、黒川温泉で作戦会議
状況見ると、他は緊迫してるのに、ここだけなにげに呑気だな(w 
351名無しより愛をこめて:03/03/06 19:54 ID:InT4M2e1
>>347 全然問題ないっす。がんがって!

ところでシザース&G3-Xのデカライダー対決はもちろん誰か書くよね? ね?
352名無しより愛をこめて:03/03/06 20:15 ID:mp745Gjr
>>348
マスクマン・スケバン刑事ネタ書きます。
何か、黒川温泉編が無視されそうで怖い
353名無しより愛をこめて:03/03/06 20:32 ID:zI+wxZqG
 その頃、黒川温泉に、一つの黒い影が迫りつつあった。
「カメラオルグさんたち、どこにいるんだ」
宇宙暴走族ボーゾック1の温泉好き、OOオーパである。

「こうなったら俺一人で、闇商人ビズネラから24回ローンで買ったこの“ぬぎぬぎビームガン・ハイパー”で、みんなの服を脱がしてやるぜ。」
ぬぎぬぎビームガン・ハイパー 特殊強化服すら強制的に脱がしてしまう光線を放つ、ある意味宇宙でトップクラスに凶悪な銃である。
カメラオルグ達はもしもの場合強硬手段に出ることを考え、彼も呼んでいた。しかし、OOオーパは思いっきり遅刻し、今やっと来たのである。

 今、黒川温泉に恐怖の時が訪れようとしていた。
 静弦太郎達に最大の危機迫る!!!!

 だがこの時、OOオーパは、いや、そもそもこれをどこからか入手してきて売ったビズネラさえも、気付いてはいなかったのだ。この銃の心臓部に、アクマの魂を封じ込めた、3つのカプセルが存在することを…
354最強最悪の戦士、現る 1/3:03/03/06 20:38 ID:z5aE+h0p
――東京都内某所
荒廃し、瓦礫の山で埋もれる路地をゆっくりと踏みしめながら歩く一人の青年がいた。
そして、彼こそがこの惨状を生み出した張本人でもある。

子供「う、うぇぇん……!」
青年「………」
青年は、泣いている子供をじろりと睨みつけると、その子供の首根っこをつかみ上げた。
青年「黙れ……」
子供「く、苦しいよ……お兄ちゃん、離して……!」
青年はためらいもせず、首をつかんでいる手の力を一層強めた。

???「離してもらおうか」
いつの間にか、青年の腕を横から制止するかのように、強く力を込め握る者がいた。
青年「………」
青年は怪訝そうな顔をし、ややあってから少年の首から手を離した。少年はまだ苦しそうに咳を切らせ、泣きながらも必死にその場を去っていった。
???「この街の有様は……お前の仕業か?」
青年「……そうだ」
???「……まったく、おかしな事ばかりだな……。この世にはいないはずの人間がここにいることや、お前のようなただの人間が、こんな――」
青年「お前の話には興味はない……。俺の邪魔をするのなら……排除させてもらう。――変身」
声と共に、突然青年の姿が光りだす。
???「うっ……?」
そして、光の中から現れたのは、何かの昆虫をモチーフにしたかのようなマスクをした、赤いマフラーをした戦士だった。
355最強最悪の戦士、現る 2/3:03/03/06 20:50 ID:0HP8AnM8
変貌を遂げた青年の姿を見て、激しく動揺する男。
???「その姿は……お前も、お前もアギトなのか!?」
仮面の戦士「お前には関係ない……」
有無を言わさず、仮面の戦士が襲い掛かってきた!

???「くそっ……変身!」
男の姿が緑色の光に包まれ、異形の戦士へと姿を変える。その名もアナザーアギト。
男の正体はかつて、人類をアンノウンの脅威から命を賭して守った、木野薫その人であった。

アナザーアギト「ふんっ!」
初撃をかわし、鋭い蹴りを放つ。さらにそれをかわす仮面の戦士。

――激しい攻防が続く。局面は、やや木野に傾き始めていた。互いに手を掴み合い、力比べを始める。
アナザーアギト「何者なんだ、お前は!」
仮面の戦士「………」
アナザーアギト「そうか……ならば、力ずくにでも聞かせてもらおう!」
アナザーアギトの強烈な蹴りが仮面の戦士の腹部を鋭く突く!
吹き飛び、瓦礫の山へと突っ込む仮面の戦士。

アナザーアギト「覚悟しろ……うっ!」
キックの構えを取る木野の様子が突然おかしくなる。背中に、鋭い痛みが襲った。
アナザーアギト「なん…だ……? しゅ、手裏剣……? 誰だ……!」
356名無しより愛をこめて:03/03/06 21:02 ID:zI+wxZqG
一方…
「待ってよぉ〜 おねぇちゃ〜ん。靴の紐、ほどけてるよ〜」
温泉街の入り口の物陰から辺りを伺っていたOOオーパの目にとまったのは、姉と共に楽しそうに旅館へ歩いてゆく、霧島美穂の姿であった…
357最強最悪の戦士、現る 3/3:03/03/06 21:08 ID:Ml9ty7up
意識が朦朧としだす。胸が焼け付くように熱くなってきた。
そして……ゆっくりと、手裏剣が飛来してきた方向に振り向く。
アナザーアギト「なっ……!」

現れたのは、仮面の戦士と良く似た姿の集団であった。
1、2、3……その数、9!

???「……大丈夫か? 1号」
赤いマスクをした一人が喋る。瓦礫の山から、先ほどの戦士――1号と呼ばれた男がその姿を現す。
1号「……少しばかり、油断していたようだ」
???「この男……似ているな。俺たちに」
今度は、カブトムシのようにたくましい角が仮面に備わった男だ。
???「排除する必要がありそうだな……いずれ、俺たちの障害になるだろう」
と、銀のマスクの男がベルトからスティック状の武器を取り出した。

そこで、アナザーアギトの変身が解け、木野薫の姿に戻る。
木野「お、お前たちは……ぐっ……!」
背中の痛みに耐えられず、そのまま地に倒れ伏す。

???「………」
仮面の戦士たちは声もなく木野の下へとにじり寄る。
だが、牙にかかる前に、木野の周りに突如煙幕が立ち込める。
1号「くっ……。! 奴の姿が……」
???「逃げられたか……」

――しばらくして、10人の仮面の戦士達は荒れ果てた街の去っていった……。



昭和ライダーの出番がない! ということでこんな展開はどうでしょう?
平成ライダーとの対決は果たして……?
358名無しより愛をこめて:03/03/06 21:19 ID:mp745Gjr
>>177のつづき
大地に降り立つミラーマン!
バラミサイル、カブトカンスに向かってミラーナイフを放つ!
一瞬、怯むバラミサイル、カブトカンス
ミラーマン「デュア!」
そのまま、一気に駆け寄り格闘戦に持ち込んだ!
やもえず応じる、バラミサイル、カブトカンス
アチャ「何をしてるのですか! 貴方達の目的は機龍とメカゴジラ、巨人に構うんじゃありません!
   
冨樫「よし、敵ロボットが巨人と戦っている今だ 機龍、メカゴジラを上げろ!」
モニターで状況をみていた冨樫は叫んだ!
隊員 「了解 機龍、メカゴジラ上げます!」
葉山「よーし、行くぜー!」

イトウ「おっ」
オオヤマ「きたか」
シンジョウ「機龍、メカゴジラ!」
ホリイ「待ってたでー」

地上にその勇姿を現す機龍とメカゴジラ

アチャ「あー、何やッてんですか! 出ちゃったじゃ無いですか! 早く、早く攻撃しなさい!」
アチャが叫ぶ!
359名無しより愛をこめて:03/03/06 21:21 ID:mp745Gjr
>>359
ミラーマンを払い除け、ミサイルを放とうとするバラミサイル!
シンジョウ「させるかよ!」
タコンパスの攻撃をくぐり抜け、急降下しバラミサイルにレーザーを放つ!
のけぞるバラミサイル!
葉山「機龍起動! さぁ、いままでのお返しをしてやるぜ!」
機龍は咆哮を上げるとミサイル、メーザーをバラミサイルに向け放った!
直撃をくらい爆発するバラミサイル!
バラミサイルがやられたのに気をとられたカブトカンスをミラーマンが持ち上げ空へ投げた!
メカゴジラがカブトカンスに向かってプラズママグネードを放った!
だが、カブトカンスは飛行形体になりそれをかわし、機龍・メカゴジラに爆撃を開始した!

葉山「くっ!」
空中から攻撃するカブトカンスに機龍、メカゴジラはよけられず、攻撃への対応も追いつけない!
ミラーマンがミラーナイフを放つがこれも避けられる。
ガッツマシン、UGM機も、カブトカンスのスピードに追いつけない!

アチャ「いいですよー、カブトカンス! それじゃあ、ここらで一気にケリをつけますか
    行きなさい、ファンコング、デビルカンス!」
母艦から投下され大地に降り立ち、ファンコング、デビルカンス!
360BFKより愛をこめて:03/03/06 22:53 ID:QLIEX4VA
※298の続き

「Oh,No! なんで日本に行けないんだよう!!」
マック・ウィンディは大げさなリアクションをとりながら、
一人、ニューヨークの通りを駆け抜けていた。
なぜなら、日本行きの航空便は全て欠航だったのだ。
それもそのはずで、巨人や巨獣が東京で暴れているのに、
旅客機など飛ばせるはずも無かったのだ。
よって、彼が唯一頼れる機関… コスモアカデミアN.Y.支部へと向かっていたのだ。

「…?」
…と、センター街の人ごみを掻き分けていたマックの目に、
見覚えのある人物… それも日本人が映っていた。
(あれは確か先輩ビーファイターの…)
ところが、白銀のジャンパーに身を包んだその男は、
何やら細工が施されていそうなバイクに乗って、何処へと去ってしまう。
361BFKより愛をこめて:03/03/06 22:53 ID:QLIEX4VA
「他人の空耳ってヤツかな…」
甲平から誤って聞いた日本の諺を呟きつつ、アカデミアへ再び向かうマック。
だが、またしても“他人の空耳”を目撃してしまう。
(…!! また先輩…???)
だが、その黒尽くめの男もまた、人ごみの中に消えてしまった。
だが、今度の“空耳”からは、異様な“気”を感じた。
昆虫の戦士だけが感じる、オーラのようなものが…

数分後、マックはコスモアカデミアN.Y.支部の門をくぐっていた。
「やあマック。待ってたよ。」
出迎えた笑顔の男は、“空耳”その2とウリ二つだった。
362BFKより愛をこめて:03/03/06 22:56 ID:QLIEX4VA
マックって何かシュリケンジャーだな…
それはともかく、T屋兄弟とK井茂(現・伊達駿太郎)氏を登場させたつもりです。
いろんな作品に出ている人は、共演(競演)させてみたいですな。
363名無しより愛をこめて:03/03/07 00:00 ID:prbXNzX9
>>318続き
デッドライオン「そうか、それなら…死んでもらう」
リョウ「…来い」
ハカイダーに変身するリョウ。
デッドライオン「フン…馬鹿な男だ。せっかく怪人程度にしてやるつもりだったのに」
ハカイダーに突進するデッドライオン。しかし、その先にハカイダーの姿はなかった。
デッドライオン「…何?」
空を切るハカイダー。右手に持っているショットガンで、頭を打ち抜く。
一瞬の出来事だった。機械の破片があたりに飛び散る。
思わず息を呑むカオル。

リョウ「……言ったはずだ、俺は誰とも組まんとな」
364名無しより愛をこめて:03/03/07 00:23 ID:prbXNzX9
同時刻。
シャドームーンの攻撃から逃れたポワトリン、セーラームーン、トトメスの三人は傷を癒すべく、病院を探していた。
トトメス「やっぱり、怪獣が暴れたあとだから、人気がないわ…」
セーラームーン「あっ!!あそこ、あそこなら誰かいるかも!」
三人が向かった先には「世界一の名医・毛羽毛総合病院」と書かれた看板が…
ポワトリン「ここですか?何か、胡散臭い臭いが…」
セーラームーン「何言ってるのよ!ほかに開いてる病院もないし、選んでる余裕なんてないでしょ!」
セーラームーンに促され、しぶしぶと病院に入る二人。
医師「ケウケウケウケウ・・・なるほど、傷を負ってしまったと。なーるほど、それじゃあ注射じゃな。ヒヒヒヒヒ…」
トトメス、ポワトリン「「(思いっきり怪しーーーーーー!)」」
医師「さて、ポワトリン…君かね?なんだか変わった名前だが…じゃ、脱いでくれるか!?」
ポワトリン「ええっ!!わ、私がですか?」
医師「脱がないと治せないじゃろが。ケウケウケウケウ…」
セーラームーン「ポワトリン!!お医者さんの前で何恥ずかしがってるのよ!」
トトメス「いや、ていうか…おかしいでしょ、この先生」
トトメスがそう突っ込んだ瞬間…壁や窓から「おかしい」「おーかーしーーいー」など、
おどろおどろしい声が聞こえてきた…
トトメス「!?」
ポワトリン「こ…この声は!?」
医師「ケウケウケウケウ…やれやれ、気づいたみたいじゃなぁ」
医師が毛むくじゃらの姿になる。妖怪ケウケゲンだ。
ケウケゲン「ケウケウケウケウケウケウ!!俺はケウケゲン!ヌリカベ、モクモクレン!!お前らも出て来い!!」
壁からはヌリカベが、窓からはモクモクレンが現れる。
モクモクレン「まー♪鶴姫ちゃんみたいに美人な女の子達だわ♪誰をもらおうかしら」
ヌリカベ「俺はあのセーラー服娘がいいなぁ!!あ、兄貴は?」
セーラームーン「そんな…お医者さんの正体がケウケゲンなんて」
二人「「いや、気づけ」ですわ」
ケウケゲン「ケウケウケウケウ…ドロドロ!!」
数多くのドロドロがあらわれ、三人に襲い掛かる!
365名無しより愛をこめて:03/03/07 00:41 ID:prbXNzX9
セーラームーン「レインボー・ムーン・ハートエイク!!」
セーラームーンの攻撃によって次々と倒されていくドロドロ。
しかし、ケウケゲンが後ろから覆い被さるように襲い掛かる!!
トトメス「パピルス!!」
腕をつかまれ、ステーンと転ぶケウケゲン!!
モクモクレン「あ、いいなー♪ボクもボクも」ポワトリンに抱きつこうとするモクモクレン。だが…
ポワトリン「おやめなさい!!」
強烈なキックにより…撃沈。
ヌリカベ「ぬっ…こ、こいつら、強いぞ!!」
ポワトリン「当然です!!傷を負ってるとはいえ、ここで負けるわけには行きません!!」
ケウケゲン「アワワワワワ…ここはいったん逃げるが勝ちよ!!!」
モクモクレン「あん、ずるいわ」
煙に包まれ、逃げる二人。
ヌリカベ「げっ…お、俺だけかよ!!!」
ポワトリン「とどめです!!ポワトリン・フラッシュ!!」
ヌリカベ「ぎゃあああああああああああ!!」
あっという間にけちらさえるヌリカベ。しかし…
ポワトリン「くっ…」
トトメス「無理しないで!!はやく傷をふさがないと…」
セーラームーン「医療道具はあるから、二人で手当てをしましょう!」
トトメス「ええ。早く治して、バルカンベースに向かわないと」
ポワトリン「(やっぱりプティットがいないと…どこにいるの?)」
366名無しより愛をこめて:03/03/07 00:48 ID:CYDQG9Bc
やっぱセーラームーンには違和感あるな・・・
367名無しより愛をこめて:03/03/07 00:48 ID:7nKVV9ks
氷川「あれは!?」
須藤刑事の体がゆっくりと崩れ落ちる。
そしてそのそばに、蛇柄のジャケットをなびかせている男がいる。
氷川「浅倉威・・・!?」
手に紫のデッキをちらつかせ、ゆっくりと向こうを振りかぶる浅倉。
氷川「奥に、まだ誰か居るのか?」
浅倉「お前も『力』を持ってるんだろぅ?遊んでくれよ、俺と」
?「そんなピリピリしなさんなって。なんかさ、ふんわかいこうよ、ふんわか」
浅倉は須藤刑事を蹴りつけると、続けた。
浅倉「コイツじゃぁ手応えが無さ過ぎたんでな、来いよ。そこの、お前もだ」
言って浅倉は近くのビルを見上げた。
そしてそこから銀色の輝きが閃き、浅倉の頬をかすめて地面に突き刺さる。
氷川「カード?金属製の・・・?」
氷川がビルを見上げると、そこには紫にきらめくメタルボディのロボットが立っていた
368名無しより愛をこめて:03/03/07 01:07 ID:unqALST6
>>367
どこの続き? どこからも繋がってないような……
369名無しより愛をこめて:03/03/07 01:07 ID:kn2wdHKM
>>354-5、357
これはさすがにちょっと…
いたずらに世代間抗争の煽りとかを招いて横道の泥沼になりそうな心配が。
370名無しより愛をこめて:03/03/07 01:08 ID:prbXNzX9
>>192 続き
芝「結局、大した収穫はなしか…」
新条「SRIに任せておいたほうがいいんでしょうかね?」
芝「バッキャロウ!!!ありゃ俺らの管轄だろうが!」
K「ボクは、新条刑事の言うとおりだと思います。
  専門知識のある彼らのほうが、よっぽど役に立つかと」
芝「ったく…どいつもこいつも科学だなんだって、少しは自分の勘を信じてみろっつうの…」
新条「(あっちゃあ…芝刑事、ご機嫌斜めだなぁ…)」
K「(捜査が進展しないので、いらついているんでしょう。話を変えたほうがいいのでは?)」
新条「(そうだな)あ、そうそう…そういえば、芝刑事は『スケバン刑事』って知ってます?」
芝「スケ…なんだそりゃ?」
K「元不良だった少女達を、一線の刑事として活動させているそうですよ」
芝「そんなのが役に立つのかよ」
新条「もちろんですって。なんなら、会いにいきます?」
芝「会いに行くったって…そんなのどこにいるんだよ?」
K「本部に戻って、資料を調べてみればいいんですよ」
芝「何だ、おまえのコンピューターにはインプットされてねえのか」
新条「表面的なデーターしか入ってないんじゃないかなぁ…」
新条が口を開いたその時…急にKがブレーキを踏んだ。
芝「っと…おいおい、信号待ちか?」
K「いえ…何か来ます!!芝刑事と新条刑事はここで待っててください!!」
車外に出ると、上着を脱ぎ、ブローアップで強化型ボディになるK。
K「誰だ!!」
そこにはシノビドグラー、ハリガドグラー、キメンドグラー、イグアドグラー、
そしてバラバとオヨブーの姿が。
371名無しより愛をこめて:03/03/07 01:14 ID:unqALST6
しかし平成もRX、J、ZO、真、クウガ、アギト、ギルス、G3-X、龍騎、ナイト、と10人揃うんだな・・・。個人的には見てみたい気もするが。それにどうせ洗脳とかだろ? 洗脳が解ければきっと熱い活躍を見せてくれるはず。
372名無しより愛をこめて:03/03/07 01:15 ID:unqALST6
ちなみに>>369への返信
373名無しより愛をこめて:03/03/07 01:19 ID:prbXNzX9
バラバ「フン…何かと思えば、人間ではなくロボットか」
K「そうだ…私の名前は、ロボット刑事K!!」
バラバ「Kでも何でも構わぬ…が、ここから先に行かせるわけには行かん!!」
K「なぜだ!」
バラバ「教えてやろう…今から警視庁を包囲し、攻撃する。そのためには邪魔が入ってはいかんのだよ」
K「な…何?」
バラバ「おっと、その車の無線を使おうなんて思わないことだ。少しでも動けば、やつらの命はないぞ?」
Kが振り返ると、ジョーカーの周りを囲うアングラー兵が
K「くっ…卑怯な」
芝「構うな!!俺たちを捨ててジョーカーで警視庁へ向かうんだ!!」
K「しかし!!」
バラバ「フフフフ…おしゃべりしているヒマなどあるのかな?」
Kににじりよるバラバ、オヨブー、怪人たち。
万事休すか…その時

「待ちな!」
374名無しより愛をこめて:03/03/07 01:39 ID:prbXNzX9
バラバ「ん?」
振り返ると、そこにはセーラー服姿の三人の少女が…
バラバ「これはこれは、何の御用かな?お嬢ちゃん達」
新条「あっ…あの娘たちは!」
芝「?」
陽子「スケバン張ったあたいが、何の因果かマッポの手先…」
サキ「てめぇら…許せねえ!!」
唯「しぇからしか!わちが三代目じゃ!」
K「そのセリフ…まさか!!」
サキ「初代スケバン刑事…麻宮サキ!」
陽子「二代目スケバン刑事…五代陽子!」
唯「三代目スケバン刑事…風間唯!」
バラバ「何だとぉ!?ええい…かかれ!!」
三人のスケバン刑事に襲い掛かるアングラー兵達。しかし、彼女らは強かった。
鎖帷子の唯はもちろん、鉄仮面の陽子に並みの攻撃が通用するはずもなかった。
それどころか、ヨーヨー以外の装備を持たないサキに対しても、圧倒的に劣勢を強いられるアングラー兵。
バラバ「な、何と言うことだ!!」
が、さすがのスケバン刑事のヨーヨーも、シノビドグラーたちには通用しない。
頼みのKも、オヨブーのすばやい動きに翻弄されていた…
唯「まずい…このままじゃ!!」
サキ「諦めんじゃねえ!!もうすぐ…もうすぐの辛抱だ!」
陽子「あと少しだけ…ひきつければ…」
バラバ「とどめをさせーーーーーーーー!!!」
右手を振り上げるキメンドグラー…だが、
「レーザーアロー!!」
光線をモロにうけ、軽く吹っ飛ぶキメンドグラー。
サキ「やっと、来やがったか…」
唯「へっ…遅すぎるぜ。散々待たせやがって…」
バラバ「何っ!!」
バラバが油断している間に、イグアドグラーが、シノビドグラーが、ハリガドグラーが…
5人の戦士たちによって蹴散らされていく!
375新しい戦い 1st:03/03/07 01:46 ID:Zsn/DKf3
ガァァァァァン!!
???「何ですか!?今の爆音は?」
眼鏡をかけた教授風の男が、外―清明院大学のキャンパス―を見る。そこには、クライシス帝国の怪魔ロボット「ガンガディン」が砲撃を行なっていた。
???「東條君と仲村君は…!?くっ…!」
瞬間、キィン…と、初めて聴く音のはずが、ひどく懐かしいものに感じられる自分に戸惑いを隠せない香川英行―
香川「これは…そういう事ですか…神崎君…」
その視線の先には、かつて敵対していた神崎士郎の姿があった。
神崎「戦え!自分の信念に基づいて…!」
香川「なるほど。今度はあの現実にいるモンスターを倒せ、と。…私の信念は『数多くの人々の命を救う事』…。犠牲はモンスターと言うわけですか…いいでしょう。」
香川は白衣のポケットから、先刻まであるはずもなかった黒いカードデッキを取り出す。
香川「あなたの事です。これも妹さん、優衣さんのためなのでしょう?しかし、今回のあなたの行動には共感できます。肉親への愛情…人として大切なものの、一つですからね」
香川は目の前の窓ガラスにカードデッキをかざす。
香川「変身!」
黒き戦士…‘オルタナティブ・ゼロ’に変身した香川は、もう一度振り向くがそこに神崎の姿はもはやなく、そしてガンガディンへと戦いを挑む。
376名無しより愛をこめて:03/03/07 01:50 ID:prbXNzX9
K「あなたたちは?」
レッドマスク「レッドマスク!!」
ブラックマスク「ブラックマスク!!」
ブルーマスク「ブルーマスク!」
イエローマスク「イエローマスク!」
ピンクマスク「ピンクマスク!」
レッド「光戦隊!!マスクマン!!」
バラバ「お、おのれ…」
陽子「ワシらの時間稼ぎに気づかんとは、おまんも抜けちょるのぉ」
バラバ「ええい!!きさまらなどキメンドグラーで十分だ!!やれ!!」
レッド「よし!ジェットカノンだ!!」
レッドマスクのかけ声とともに、上空から飛んでくるジェットカノン。
レッド「クロス…ターゲット!!メディテーション…ファイヤ!!!」
5人の気力が一気に放たれ、キメンドグラーを覆い尽くす!!
バラバ「ぬう…お、覚えておれ!行くぞオヨブー!!」
377新しい戦い Last:03/03/07 01:52 ID:2LxohO3x
『ソードベント』
スラッシュバイザーにカードを読み込ませ、スラッシュダガーを装備、ガンガディンの前へと立ちはだかる。
ガンガディン「誰だ。お前は…そのフォルム、仮面ライダーか?」
オルタナティブ・ゼロ「いえ…この姿は『本物』ではありません。しかしあなたには負けません」
ガンガディン「ならば倒してみろ」
ガンガディンの両肩が火を吹き、着弾、オルタナティブ・ゼロを襲う。
オルタナティブ・ゼロ「…っ」
圧倒的火力で退路を塞ぎ、更に突撃を仕掛けるガンガディン。
ガンガディン「そんなものか」
その後数分の攻撃が続き、防戦一方だったオルタナティブ・ゼロを見下す。それでもゼロは余裕を見せていた。
ガンガディン「ならば止めだ」
再び砲撃を始めるガンガディン。
『アクセルベント』
瞬間、加速して肉迫するゼロ。
ガンガディン「!!」
ガンガディンは状況が飲み込めないまま、右腕を失っていた。
オルタナティブ・ゼロ「もう、あなたの攻撃には当たりません」
ガンガディン「何を!?」
反撃を試みるガンガディンであったが、もはやオルタナティブ・ゼロに翻弄されるだけで、次第にパワーが落ちてゆく。
『ファイナルベント』
無機質な声が響き、サイコローグにまたがったオルタナティブ・ゼロがガンガディンに突進してくる。最後の力を振り絞りガンガディンも突撃するも、衝突した爆煙の中から現れた影はオルタナティブ・ゼロのみだった。
香川「新しい戦いですか…皆さんはどうしているのか…?」
そう独りごちて、香川はその場から立ち去っていった。

木野さんが登場したので、香川教授にも復活していただきました。またしても長文、すみません。
378名無しより愛をこめて:03/03/07 01:55 ID:prbXNzX9
ブラック「くっ…逃げられたか…」
ブルー「まあまあ、いいじゃんいいじゃん。お陰で、こんなカワイコちゃん達に会えたわけだし」
イエロー「あら?じゃあ私たちはかわいくないって言うの?」
ブルー「い、いや…そういうわけじゃ…」
ブラック「話し込んでるヒマはないぞ!早く警視庁に向かわないと…」
ピンク「そうよ!もしかしたら、もう包囲するための軍勢が…」
K「それは大変です!!さあ、三人は早くジョーカーに乗って!!」
新条「俺は助手席に移るよ。芝刑事、お嬢さんたちの世話、任せましたよ」
芝「なっ…お、おい!!」
レッド「俺たちもあとから合流する!君たちははやく警視総監に!」
K「わかりました!!」
新条、芝、それに三人のスケバン刑事を乗せて、ジョーカーは警視庁へと飛び去っていった…
379おまけ:03/03/07 02:00 ID:prbXNzX9
変身を解くマスクマン達。
アキラ「それにしてもさー、あのスケバン刑事達、かわいかったよねぇ♪
    特にあの鉄仮面の子。ボクの大好きな南野陽子ちゃんにそっくりなんだ」
ハルカ「何言ってるんだか…大体ね、あの子たちがあんたみたいなぼっちゃん、相手にするわけないでしょ!!」
アキラ「ちぇー。夢がないなぁ」
タケル「何してるんだタケル?おいてくぞ!!」
アキラ「え?ちょ、ちょっと!!何でみんな先に行ってるんだよ!待ってよー!!」


ちゃんちゃん♪

スケバン刑事、うろ覚えで書いちゃいました。ファンの皆様スマソです。
380名無しより愛をこめて:03/03/07 04:05 ID:EBY+pyOi
367です。
シザースの須藤が王蛇のデッキを持って逃走したきりだったので、
追いついた氷川が見た光景、って感じです。
それより、勢いでジャンパーソンを出してみたものの、
設定をあまり思い出せないので、助け舟が欲しいです。
381名無しより愛をこめて:03/03/07 04:37 ID:p6rJHFK2
須藤に追いつくまでの間をはしょりすぎな感があるので、やっぱり間が欲しいかも
382名無しより愛をこめて:03/03/07 04:42 ID:ajDiR2SB
追記:浅倉と須藤のやり取りとか、闘い、須藤が敗れるところとかもね。
383黒川温泉サイドストーリー:03/03/07 07:27 ID:5rOcwaXz
>>154 8行目の後あたりから・・・。

黒川温泉の風呂への廊下を歩く3人の小学生、彼らは風景写真を撮りに来ていた。
加納「いやーたまには風景写真ってのも良いもんだね」
荒木「ああ、いいかげん花子がモデルってのも飽きたしな」
篠山「でも、これから風呂入るっていうのにカメラ持ってこなくても良いんじゃないの」
加納「ばか!露天風呂っていうのは景色の良い所へ作られるもんなんだよ、黒川温泉から望む絶景撮らなきゃ」
独自の写真論を熱く語る小学生カメラマン3人組。
そこへ風呂の方からドタドタと騒がしい足音が聞こえてくる
カメラオルグ「ドジ!見つかりやがって」
ルパンカメラー「う、うるさいお前だって!文句言ってないで早く逃げるぞ!」
慌てて逃げる怪人3人組、・・・そして。
どんがらがっしゃーん!!
話に夢中の3人組と逃げるのに夢中の3人組は廊下ぶつかってしまった。
篠山「いってー!なんだよ!!」
カメラオルグ「いてて!なんだお前らは!」
荒木「あ、カメラが!」
カメラモンガー「あーあー、フィルム飛び出しちゃってるじゃないかよ」
小学生3人組「あーせっかく撮った景色が!」
怪人3人組「あーせっかく撮った七海ちゃんが!」
慌ててぶつかった拍子にばら撒かれたフィルムを拾う6人、そこへ浴衣を振り乱し脱衣所から現れる七海
七海「待ちなさいよー写真返しなさいよー!」
怪人3人組「やばい!逃げろー」
逃げる怪人、追う七海、そしてキョトンとして見つめる小学生3人組。
加納「おい、篠山大丈夫か?」
篠山「いててて」
荒木「まったく、最近のカメラは柄が悪いよな、ぶつかってきてゴメンなさいの一言も無しかよ、メーカーにクレームつけてやる」
走り去る怪人悪態をつきながら風呂に向かう小学生3人組であった。

つづく
384黒川温泉サイドストーリー:03/03/07 07:35 ID:5rOcwaXz
>>383
数日後・・・。山吹家
雪子「花子!あんた今日、篠山くんたちのモデルになるんじゃなかったの?」
花子「うん、これから公園で撮影会、あいつら迎えに来るって言ってた」
雪子「ちょっと、あたしも撮ってくれるように篠山くん達に頼んでくれない?月子も行くでしょ?」
しかし月子はテレビのニュースにかじりついていた。
月子「ウルトラマンさまがこんなに何人も現れるなんて!(はーと)こうしちゃいられないわ、おねーちゃーん!花子―!いくわよ」
雪子「いくわよって、お酉様から指令は来てないわよ?フライドチキン男だってここんとこ現れないし」
花子「そーだよ月子おねーちゃん、あたしこれから撮影会だし」
月子「えー、でもピンチそうだよ?ほんとに行かなくていいの?」
ピンポーン!その時チャイムが鳴った
花子「あ、あいつら来た、いってきまーす、ってあれお父さん!?」
玄関のドアを開け現れたのは、3姉妹の父、山吹英三郎刑事であった。
英三郎「おお花子かこれから出かけるのか?いま町の中は怪人が出たり怪獣が出たり、
浅倉っていう凶悪犯人が逃げ出したりして、長野から一条さんってエリート刑事まで呼ばれて警視庁は大変な騒ぎなんで
ちょっとお前たちが心配になって寄ってみたんだが、ま、大丈夫そうだな、一応危ないから早く帰ってきなさい」
花子「は〜い、ねえ一条さんって、コロッケと亀の子たわし間違えて食べさせられそうになったって人?ま、いいや、いってきます!」
公園に向かい歩き出す花子、そこへ偶然、加納・荒木・篠山が出くわす。

つづく
385黒川温泉サイドストーリー:03/03/07 07:41 ID:5rOcwaXz
>>384
花子「ちょっと、あんたたち迎えに来るっていってたじゃない遅いから出てきたわよ」
加納「ごめんごめん撮影会の前にこないだ行った温泉撮影旅行の写真を写真屋に取りにいってたんだよ」
花子「ふーんそうなの、で、何撮って来たの?温泉って・・・まさか盗撮!?」
荒木「バカにするなよ!おい篠山俺たちの芸術作品を見せてやれ!」
袋から出来上がったばかりの写真を取り出す篠山、と、同時に鼻血を出して気を失ってしまう。
篠山「・・・これは!!!!!!!!!」バタン!
倒れる篠山に驚いて駆け寄る加納
加納「どうした!・・・これは!!!!!!!!!!!」バタン!
同じく鼻血を出して倒れる加納、そして荒木までも
荒木「なにやってんだよ!・・・これは!!!!!!!!!」バタン!
・・・温泉でぶつかった時にフィルムを取り違え、七海のセミヌードが現像されていたのである。
花子「・・・ちょっとなんなのよー!これー!!あんたたち怪人カメラの時にあたしたち・・・じゃなかった、
シュシュトリアンのパンチラ狙ったのまだ懲りてないの!!」
写真を持つ手を振り上げて怒る花子。
その瞬間コケー!という鳴き声と共にピンクの影が、花子の手から物凄い勢いで写真とネガを奪った!フライドチキン男である。
フライドチキン男「これは小学生の花子さんには刺激が強すぎるので私が預かっておきます!(これはちょっとお金になりそうですねぇ・・・うふ)」
花子「ちょっと、返しなさいよ!」
なんと、七海のセミ(?)ヌードはフライドチキン男の手に渡ってしまったのだ!
フライドチキン男「この写真は、とりあえずさっき拾ったへんな形のカード入れにでも入れときますかねサクっとね、
でもこれなんなんですかね?なんか動物みたいな紋章みたいのついてますけど・・・」

386383-385:03/03/07 07:46 ID:5rOcwaXz
長文、すいません、ちょっと七海のセミヌード写真ってアイテムが使えそうでもったいなかったので(w
シュシュトリアンネタ使って回収してみました。
使えそうな方いらっしゃったらどーぞ。
387名無しより愛をこめて:03/03/07 08:18 ID:e7JhvD0a
「上手いもんだな」
涼はボールを操っている男に声を掛けた。
次々とボールを投げ上げては、また受け取って投げる。
涼「ジャグリングってやつか」
やがて男はひときわ高くボールを投げると、全て同時に受け取ってみせた。
近くで見ていた子供達から歓声がわく。
男は、子供達に手を振ると、涼に向き直った。
「やっぱり、笑顔を見るのは良いもんですね」
涼「そうか?・・・そうだな」
「あちこち回りましたけど、どこ行ってもそれは変りませんね」
男はヘッドに羽の付いたものものしいバイクにまたがった。
涼がこの男に興味を持ったのも、このバイクを見かけたからだった。
涼「最新の白バイで、TRCSとか言ったか?大したものを持ってるな」
「ええ、昔知り合いから貰ったんです。久し振りに日本に帰って来たんで、
 これから会いに行くんですよ」
涼「そうか。あんた、名前は?」
「こういう者です」
男は名刺を差し出した。
涼「夢を追う男、五代雄介・・・?」
涼(こいつ、どこか津上に似てるな)
そう思いながら、涼は名乗った。
涼「葦原、涼だ」
そよ風が小さく足元を揺らした。
388オーレンジャー編の続き:03/03/07 11:57 ID:CAAoIFAq
バッカスフンド「おのれ…超力基地は破壊出来たが、オーレンジャーには逃げられてしまったか!」
バラノイアの巨大母艦バラクティカの中に皇帝バッカスフンドの声が響いた。

カイザープルドント「しかし父上、超力マシンは破壊出来たではないですか!」
バッカスフンド「ヤツらを倒さなければ意味がないのだ!
         …アチャとコチャはまだ機龍隊基地を攻略出来ないのか!?」
マルチーワ「はい…未だに勝利の報告は…」
バッカスフンド「…何を手間取っているのだ!
         MAC基地を破壊した時に捕らえた、あの宇宙人はどうした?
         バラタランチュラに洗脳させて地球へ送り込んだはずだが…」
カイザーブルドント「ウルトラマンレオとかいう巨人と戦って以来、行方不明です」
バッカスフンド「どいつもこいつも役に立たぬ!
         こうなったらワシ自ら出る!バラクティカを出せ!ヤツらを追うのだ!」
?「それは困る!」

バッカスフンドたちの前に、ハサミを持った宇宙人が現れた、バルタン星人である。
バルタン「次に向かうのはUGMだ!オーレンジャーなど後回しだ!」
バッカスフンド「何…?」
バルタン「我々の目的はウルトラ戦士どもへの復讐だ!
      さっきはウルトラマンレオが超力基地にいると聞いて協力してやったのだ。
      ゼットンやグランドキングまで貸してやってな。
      だがウルトラ戦士と無縁の戦いなど、我らには関係ない。
      しょせんはオーレンジャーなどタダの地球人。
      まぁ、貴様らはその地球人に敗北したわけだがな…」
バッカスフンド「貴様…ワシを馬鹿にする気か!」
バッカスフンドが取り出したスペースメタルの剣がバルタン星人を切り裂いた!
バルタン「な…何!?」
バッカスフンド「もはやお前になど用はない!死ね!」
ザシュッ!
バルタンは倒れた…今度は分身身代わりなどではない、本当の死である。

バッカスフンド「よし、キングピラミッダーを追え!」
389名無しより愛をこめて:03/03/07 13:21 ID:CAAoIFAq
日本アルプスの山々を飛ぶ、キングピラミッダー・キャリアフォーメーション。
いつもなら超力マシンが乗るところだが、RVロボとジャイアントロボが乗っている。

桃「参謀長…」
吾郎「…大丈夫だ、参謀長は必ず生きている…」
樹里「そうよ、そして参謀長の言ったとおり、一刻も早く嵐山長官の所へ行かないといけないのよ!」

健太「…ギャラクシーメガなしでオレたちにどうしろって言うんだ…」
オーレンジャー本部で修理中だったギャラクシーメガも破壊されてしまったのである。
瞬「デルタメガとメガボイジャーはネジレジアとの最終決戦で破壊されてしまったしな…」
伝正夫「諦めてはダメだ!オレたちにはまだやることがあるんだからな!」
山城拓也「その通りだ!」
BFロボ・レオパルドンは別基地で修理されていたため助かっていた。

家城茜「…え!?機龍隊基地が攻撃を受けている!?」
機龍隊基地が襲撃されたという情報は今やっと入ったのである。
家城茜「私だけでも機龍隊基地へ行かせて下さい!」
リキ「え…?確かサンダーウイングが1機、格納庫にあったはずだけど…」
それを聞いた茜は、すぐさまサンダーウイングで飛び出した。

青島「そうか…ユニコーン日本支部も敵に襲撃されたのか…」
U7「はい…隊員はみんな何とか生き残りましたが、基地は壊滅しました…」
黒田「ヤツら…一体どれだけの戦力を持っているんだ」

その時キングピラミッダーは大きく揺れた!
吾郎「な…なんだ!?」
昌平「隊長、あれを!」

キングピラミッダーの進路には巨大化したバッカスフンドが立ちふさがっていた。
バッカスフンド「逃がすものか、オーレンジャー!」
390名無しより愛をこめて:03/03/07 13:28 ID:CAAoIFAq
『スーパーユニゾンファイヤー!』
キングピラミッダーの武器、RVロボのプラグネードスパーク、ジャイアントロボのロケット弾の一斉発射。
バッカスフンド「大いなる意思の力を得たワシにはそんなものは効かぬ!」

レッドレーサー「何てヤツだ!」
イエローレーサー「レッドレーサー、降りて戦うわよ!」
U7「飛べ!ジャイアントロボ」
RVロボとジャイアントロボが大地に降り立った。

『RVソード・激走斬り!』
パキイィィィィンッ…
グリーンレーサー「折れたっ!?」
バッカスフンドのスペースメタルの剣がRVロボを襲う!
ピンクレーサー「まるで歯が立たないわ!」
U7「メガトンパンチだ!ジャイアントロボ」
パンチを繰り出すジャイアントロボを逆に殴り飛ばすバッカスフンド。
バッカスフンド「貴様らの攻撃など、ワシには通じぬ!」

リキ「スーパーレジェンドビームさえ使えれば…」
吾郎「方法はある…」
樹里「まさか…隊長?」
裕司「レンジャービークルを収納して撃つ気ですか!?」
吾郎「カーレンジャーのクルマジックパワーを超力に変えて撃ち出すんだ、それしかない!」

ブルーレーサー「そんなこと出来るんでございますか!?」
吾郎「分からない…だが他に方法が…」
レッドレーサー「そうか…よし!イチかバチか行くぞ!!」
『キングピラミッダー・バトルフォーメーション!』
RVロボはレンジャービークルに戻り、キングピラミッダーに収納された。
『スーパーレジェンドビーム・クルマジックスペシャル!!』
バッカスフンド「何…!?」
吾郎「やったか!?」
391名無しより愛をこめて:03/03/07 13:29 ID:CAAoIFAq
だが…
バッカスフンド「ま…まだ…やられぬぞ…オーレンジャー」
レッドレーサー「まだ生きているのか!?」
もはや虫の息という感じだがバッカスフンドはまだ生きていた。
バッカスフンド「お…大いなる意思よ、ワシに力を!」
吾郎「な…何!?」
その時、突如空が真っ暗になり黒い稲妻が現れ…
ドゴオォォォォン…
バッカスフンドの身体を貫いた…
「バ…バカな…」
バッカスフンドは倒れた。

伝正夫「おぉ、ついにバラノイアを倒したか!」
神誠「いや…あれは…」

キングピラミッダーの前に、突如バラノイアの母艦バラクティガが出現した!
カイザーブルドント「おのれー、父上のカタキ!マルピー!」
マルチーワ「分かったわ、ブルピー!」
タコンパスの強化版・タコンパスカスタムの編隊と巨大マシン獣軍団が現れた。
マルチーワ「行け!」
392名無しより愛をこめて:03/03/07 13:30 ID:CAAoIFAq
山城拓也「く…また敵が…!?」
裕司「隊長!もうキングピラミッダーには戦う力が残っていません!」
吾郎「・・・・・・・」
桃「一体どうすれば…」
吾郎「カーレンジャー、メガレンジャー、BF隊、みんな、RVロボに乗り込んでくれ」
レッドレーサー「どうする気だ…?まさか!?」
健太「キングピラミッダーで突っ込む気ですか!?」
吾郎「それしか方法がない…」
伝正夫「そんなことをしたら間違いなく…」
吾郎「だがキングピラミッダーは我らオーレンジャーにしか動かせない…行ってくれ」
みく「そんなの出来ないよ!」
吾郎「行くんだ!」
次の瞬間、メガレンジャーたちみんなはレンジャービークル収納スペースまで飛ばされた。
リキの超力だ。
健太「くっ…こんなことって…!」
山城拓也「…みんな、オーレンジャーたちの決意を無駄にはするな!!」
レンジャービークルはRVロボへと合体した。

リキ「…みんなキングピラミッダーの外に出た」
吾郎「よし…行くぞ、みんな!!」
昌平・裕司・樹里・桃「はいっ!」
『キングピラミッダー・ピラミッドフォーメーション!』
オーレンジャー「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ…!!!」

カイザープルドント「な…ヤツら何をする気だ!?」
マルチーワ「よ…避けられない!!」
ドグオォォォォォォン…
物凄い爆発が起こり…バラクティカもキングピラミッダーも消滅した…

「オーレンジャー…」
それを見守るRVロボとジャイアントロボであった。
393神居野ニュー都心にて・1:03/03/07 15:17 ID:B9pDdbVL
ヒーロー達が各地で戦いを繰広げていた同じ頃、都内・神居野ニュー都心では『鬼』が人間狩りを行っていた。
「オルグ」と呼ばれる悪鬼である。
ヤバイバ「ヒャ〜ハッハッハ〜!! こうやって暴れ回るのも久しぶりだぜェ! な?ツエツエよォ!」
ツエツエ「そぉねぇ。こうやって人間の悲鳴を聞くのってやっぱり楽しいわ♥」
ヤバイバ「もっとだ!もっとブッ壊せェ!ブッ殺せェ!」
オルグたち「グオオオオ!」

同じ頃。
?「おい!何をこんな所でモタモタしてるんだ!? お前はヒーローなんだからやらなくちゃならない事があるだろ!?」
?「そうよ、街のこんな様子を見ても何も思わないの!?ねえ、暁くん!」
その、暁と呼ばれた冴えない男がきょとんとした顔で答える。
暁「なんでだ? 俺以外にもなんかいっぱいヒーローが活躍してんじゃん。俺はダークザイド以外は専門外。
っていうかさ、S.A.I.D.O.C.自体がそういうモンじゃないの?どうよ、速水?エリ?」
エリ「呆れた!」
速水「お前〜〜〜っ!!こんな時までこうなのか!?もういい!行くぞ、エリ!」
エリ「ええ!」
暁「……無茶すんなよ?」
2人に聞こえるか聞こえないかの大きさの声だった。

神居野ニュー都心。
ヤバイバ「ハッハー! ツエツエよォ?俺達、すっごく悪役っぽいよなァ!?」
ツエツエ「そうねぇ、何か本来の私達のあるべき姿ってこうなのよねぇ。」
その2人の前に立ち塞がる幾つかの影。鋼の兵士たち。
ツエツエ「何よ、あんた達は?」
394神居野ニュー都心にて・2:03/03/07 16:28 ID:B9pDdbVL
?「困るな。こういう事をされては。我々にとって人間は商売相手。」
?「は、ドランガー様。」
ドランガー「もっとも、殺戮の対象でもあるのだがな…!」
鋼の兵士たちはネロス帝国・機甲軍団。それらを統率する凱聖ドランガー。
ドランガー「我々は殺戮専門でね。どちらが多く人間を殺せるか競争しようではないか、オルグとやら。」
ヤバイバとツエツエがいぶかしげに機甲軍団の鋼のボディを覗き込む。
そして顔を見合わせた2人の鬼はにやりと笑う。
ヤバイバ「いいぜェ? 殺戮ゲームだな?俺達オルグとお前達との。えっとォ………?」
ドランガー「ネロス帝国、機甲軍団だ。」
ツエツエ「じゃ、早速始めましょうか?」S.A.I.D.O.C.の速水達が駆け付けた神居野ニュー都心は、最早見る影のない瓦礫の街だった。
瓦礫の下には生き埋めになりかけた人々が助けを求めている。
速水「くそ!遅かったか!やはり日本各地で戦ってるヒーローも人手不足なのか!?」
エリ「そんな冗談言ってても始まらないわよ!早く救助活動を!」
速水「ああ! 大丈夫ですか、皆さん!」
そんな2人が機甲軍団バーベリィの視界に入った。
バーベリィ「人間です!2人も!」
黒煙の上がる空を旋回していた偵察要員。逆に地上からは捉える事が出来なかった。
メガドロン「でかしたぞバーベリィ! よし、ブルチェック!ダーバーボ!」
ブルチェックと呼ばれた戦車を模した兵士と、ダーバーボと呼ばれたミサイルを模した兵士が連絡先に向かう。
ドランガー「よし、ここは任せたぞメガドロン。俺も向かう!」

ヤバイバ「おンや〜? あちらさんは場所変えるみてぇだなァ?」
ツエツエ「きっと人間が大量にいる場所を見つけたんだわ! こっちも行くわよ!」
ヤバイバ「よし!ブルドーザーオルグ!プラグマオルグ!タービンオルグ!おめェらも来い!!行くぜ!」
395名無しより愛をこめて:03/03/07 18:10 ID:hcwMPSxA
age
396神居野ニュー都心にて・3:03/03/07 19:53 ID:B9pDdbVL
速水とエリの前に現われた鋼の兵士と重機の鬼。
速水「こいつら……どうする!?このままじゃ俺達も殺されてしまう!」
その時、エリが懐から梅干しの壷を取り出し、ひと粒を速水の口に押し込んだ。
エリ「速水、頼んだわよ!」
いきなり梅干しを口の中に押し込まれた速水は目を白黒させた。
速水「……! すっぱ……」
突然、凛とした速水が腕を高く掲げて叫ぶ!
速水「バージョンアップ!」
そして、速水の身体は翠色の戦士、ザ・ブレイダーに変わる。

闇の種を食べた速水克彦の肉体は戦士として生まれ変わった。そして梅干を食べることによりその戦士としてのパワーを発揮するのだ。
闇の種に含有されていたダークグルタミン酸は梅干に含まれる塩分と結合して速水克彦の体内をかけめぐる。
そして血液の中で練られていた血の第一物質が速水克彦の脂肪分によって分解されタイロミンとデジタミンに分かれるのだ。
一方デターミンはリンパ液に結合してカチルダ酸とノバネン液とサルマドンとマグールトドータミンを作り出す。
この際ノバネン液は体温によって分解され消滅するが、その残滓がカチルダ酸に結びついてカクカチルダ酸に変化するのだ。
そしてカクカチルダ酸とサルマドンによって生成されたカノッサ蛋白質により速水克彦はザ・ブレイダーであった記憶を無くすのであった。
ブレイダー「行くぞ、悪者ども!」
ザ・ブレイダーの手刀でへし折れるブルチェックの砲塔。
ブルチェック「こいつ…意外にやるぞ!?」
ブルドーザーオルグ「なぁんだ、大した事無いな!ネロス帝国とやら!黙って見てろ。」
プラグマ&タービン「グオオオ!食らえ!オルグ竜巻!!」
巨大な竜巻きと雷を起こし、攻撃する2体の鬼。
ヤバイバ「やっちめェ!」
竜巻きの中を突進し、見事に鉄拳を加えるブレイダー。
ブレイダー「ブレイダーパンチ!」
その勢いにプラグマ&タービンオルグはぶっ飛ばされ、竜巻きと雷が止まる。
プラグマ&タービン「ぐわあああ!」
エリ「やったー! 速水強いっ!」
397神居野ニュー都心にて・4:03/03/07 19:57 ID:B9pDdbVL
しかし、機甲軍団ダーバーボがエリを狙って来た。
ダーバーボ「女ぁ…! 丸腰のお前なら恰好の殺しの相手だなあ…」
青ざめるエリ。「………!」
瞬間、ダーバーボの顔に飛んでくる野球のボールらしき物。
ダーバーボ「な、何者だ!?」
跳ね返ったボールは、投げた者本人の手に戻っていく。その先に立つ正義の戦士が名乗りをあげた。
マシンマン「星雲仮面!マシンマン!」
レーザーサーベルを構え、ダーバーボに立ち向かうマシンマン。
エリ「助かったわ、マシンマン! ありがとう!」
マシンマン「危ない所だった。早く逃げなさい!」
怒り狂ったダーバーボが今度はマシンマンに襲い掛かる。「死ねぇ!マシンマン!」
ダーバーボから発射されたミサイルがマシンマンの周りで爆発する。
爆炎の向こうから飛び出してくるマシンマン。
マシンマン「レーザーサーベル! マシン・サンダー!」
ダーバーボ「!!!」
マシンサンダーの露となるダーバーボ。光の粒子となって消える。
ドランガー「マシンマンか。相手にとって不足は無い!」
身体に無数にある砲を使わず、その腕にある剣を構え突進してくるドランガー。
剣と剣がぶつかりあう。
ヤバイバ「なんだか邪魔者が増えちまったみてェだなァ?ブルドーザーオルグ!やれェッ!」
ブルドーザーオルグから伸びる排気口から異常な量の黒煙が吹き出す。
ブレイダー「なんだ?この煙りは!?見えない!」
黒煙はザ・ブレイダーの視界を奪う。更に、マシンマンの視界さえも。
マシンマン「くっ…!? なんだ!?」
対戦相手であるドランガーは純粋なロボット。黒煙ごときではその視界は奪われていない。
ドランガー「最期だ!」
今まで使わなかったドランガーのビームの砲門が光る。

その頃。
暁「何で帰って来ないんだよあいつら〜っっ! 心配になっちゃうだろうがっっ!?」
398母艦を最初に出した人:03/03/07 20:18 ID:jMMOfj0E
母艦はまだ8機残ってるからね、ガンガン暴れさせよう♪
399名無しより愛をこめて:03/03/07 20:31 ID:TXfimx0h
うあ〜、本気でそろそろまとめサイトみたいなの欲しいな・・・
すごく面白いのに、話が複雑になったりしてその面白さが半減したらもったいない。
漏れはHP作ったことないからなぁ・・・
400名無しより愛をこめて:03/03/07 20:57 ID:IK/6bwkB
シャンゼン━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
401名無しより愛をこめて:03/03/07 22:21 ID:jMMOfj0E
>>170
天空神達がベーダー怪物と戦っている、すぐ側、半壊した学校で数人の生徒達と
瓦礫をどかしている青年の姿があった彼の名前は鍛代順一、この学校に勤める理科の
教師であった
鍛代「みんな、がんばれ後もう少しの辛抱だぞ!」
瓦礫をどかしながら逃げ遅れ、生き埋めになっている中の生徒達に声をかけた。
鍛代「みんな、こんな時こそ一所懸命だ!」
生徒達「はい」
外で、いっしょに瓦礫を生徒達にはげましの声をかけた
『一所懸命』彼が中学生時代、担任教師に教わったこの言葉が大好きだった。
ドジたが、誰よりも生徒の事を想い、全力で生徒達にぶつかって来た彼に憧れ、鍛代は教師に
なったのだった

生徒「せんせ〜」
鍛代「難波と花月!大人の人は見つかった!」
外に助けを求めに言った生徒達が涙目で帰って来た
難波「それが、みんな、相手にしてくれななくて・・・・」
花月「自分の命が大事だ、かまってられるかって・・ウッ、ヒック、ヒック」
難波「吉本君達が頑張って探しているけど、もう人もいなくなってね・・・」
鍛代「くそっ」
「せんせー、もういいよ」
瓦礫の中から、弱々しい声が聞こえて来た
「私達のことは、もういいから、みんな逃げて」
「このままだと、みんなも死んじゃうよー」
402名無しより愛をこめて:03/03/07 22:23 ID:jMMOfj0E
>>401
鍛代「バカ! お前達を置いて行けるわけないだろ! 先生は絶対諦めない!
   お前達を絶対助け出す、だからお前達も頑張れ!」
そう言うと、一番大きな瓦礫をどかそうとする
鍛代「いいか、諦めたらお終いなんだ! だから諦めるな!」
男の声「その通りだ、落語!」
そう言うと、1人の男性が落語の隣に立ち、一緒に瓦礫を持ち上げようとした
どこかで聞いた声、そして、中学生時代のあだ名!
鍛代はハッとしてよこの男の顔を見た
矢的猛「大きくなったな落語」
そこにはかつての担任 矢的猛が笑顔があった
鍛代「先生!」
思わず涙ぐむ鍛代
矢的「おいおい、泣いてる時じゃないだろ。さっがんばるぞ!」
鍛代「はっ、ハイ」
他の生徒「よーしおれたちも」
他の生徒達も二人と力を合わせ瓦礫を持ち上げる

ガラガラガラ
みんなの力で壁をなんとか持ち上げてどかす事が出来た
矢的「さっ、もうひとふんばりだ、一所懸命がんばるぞ!」
鍛代、生徒「ハイ」
吉本「せんせー」
鍛代「吉本!」
吉本を乗せたGGVとエクシードラフトの車輌が校内に入って来た。
スナックサファリに向かう途中、懸命に助けを求める吉本の姿を見つけ駆け付けたのだった!
シンクレッダ−「大丈夫ですか? あとは我々に任せてください いくぞ、レスキュー開始!」
救助に向かう、エクシードラフとGGV
鍛代「お願いします」
涙ぐむ鍛代
矢的「良かったな、落語」
そう言って、笑顔で肩をたたいた
403名無しより愛をこめて:03/03/07 22:25 ID:jMMOfj0E
>>402
GGVとエクシードラフトにより生き埋めになった生徒達は無事に救助された
シンクレッダ−「皆さんは我々が安全な場所までお運びします、さっ、早く車に載ってください」
その時、目前までウミツラ−が迫って来た!
シンクレッダ−「さっ、早く」
矢的「シンクレッダ−さん、皆を安全な場所まで頼みます」
シンクレッダ−「えっ」
鍛代「先生?」
矢的「俺はあいつらをぶっ倒して来る 鍛代みんなを頼むぞ!」
ニコっと笑って、そう言うと、ウミツラーに向い走り出す矢的はブライトスティックを取り出し
叫んだ!
「エイティー!

ブラックコンドル「これでもくらいやがれ!」
ジェットコンドルがムササビラ−にレーザーを放った
シュリケンジャー「うわぁぁ、ボーイ何するんだ」
だが、それはムササビラ−でなく天空神だった
ブラックコンドル「シュ、シュリケンジャーだと?」
ヒゲキタコラーに襲い掛かるVレックス
タイムファイヤー「何だと!」
だが、それはドラゴンシーザーだった
そうかと言えば、本物のウミツラ−達が攻撃を仕掛ける
ブライ「くっ、一体どうなっているんだ!」

ベーダー城
「ジューゲム ジュゲム ゴボー−ー スリキーレ」
水晶に向かい、呪文を送り続けるヘドリアン女王
ヘドラ−将軍「フハハ、奴らめ女王の送り込む幻術で敵も味方も分からず同士打ちしておりますぞ」
ヘドリアン女王「妾の幻術は誰にも破られはせぬ、これで奴らもしまいだわぃ カイジャーリ スイーギョ
スイギョースーエ−」
さらに呪文を送り続けた
404名無しより愛をこめて:03/03/07 22:39 ID:jMMOfj0E
光と共に姿をあらわした80
タイムファイヤー「何だあの巨人は?」
シュリケンジャー「何新手か!」
ドラゴンレンジャー「くっ、なんて事だ!」
体から閃光を放つ80!
その光を浴び、姿を現すウミツラー、ムササビラー、ヒゲキタコラー

パリン!
ヘドリアン女王「うわっ」
ベーダー怪物が光を浴びると共に呪文を送り続けていた水晶も砕け散った!
ヘドラ−将軍「女王の幻術を破るとは、奴は一体!」

ブラックコンドル「おい、あいつらあそこにたいのか!」
姿が現われ、慌てるベーター怪物達
タイムファイヤー「ふざけた真似しやがって!」
シュリケンジャー「彼は味方だったのか!」
ウルトラマン80「(さぁ、今だ!やつらに止めを)」
405名無しより愛をこめて:03/03/07 22:41 ID:jMMOfj0E
>>404
シュリケンジャー「サンキュー謎の巨人! カラクリボール発動!」
タイムファイヤー「この礼はたっぷりさせてもらうぜ、リバースフォーメーション・ブイレックス!」
ブライ「ドラゴンシーザー、スピニングシーザーだ!」
ブラックコンドル「くらえ!」
そして、80はバックルビームを!
必殺技が炸裂! ベータ−怪物達は爆発四散した!

ヘドリアン女王「おのれー、ええーい、ここはひとまず退くぞ!」
ヘドラ−将軍「はっ」

逃げようとするベーダー魔城
80「(逃がしはしない!)」
80サクシウム光線を放つ!
サクシウム光線をくらうベーダー魔城

爆発、燃え上がる城内!
ヘドリアン女王「くっ妾がやぶれるとは!」
炎上する城の中でヘドリアンは悔しそうに呟いた!

ドグワァァァン!

ベーダー魔城は空中で大爆発をおこし燃え落ちた!

スマソ長くなっちゃった

406BFKより愛をこめて:03/03/07 23:10 ID:OJ1rxVMv
>>367のつづき

「JANPERSON FIGHTS FOR JUSTICE!!」
紫のロボ… ジャンパーソンは高々と名乗りを上げると、王蛇と氷川の間へと飛び降りた。

「お前も仮面ライダー王蛇… フン… 違うなぁ…」
王蛇と良く似た色のロボットに、浅倉は少し戸惑った。
だが、それはほんの少しの間であった。
すぐさま自分の本能に従い、ユラリとジャンパーソンと向き合った。

「お前… 楽しませてくれるんだろうな?」
「楽しむ? このジャンパーソン、戦いは楽しむ主義ではない。
人間を殺すことも好まない。今すぐ大人しくしてくれないか?」
かつての宿敵、ビルゴルディとはベクトルの違った浅倉の思考に、
ジャンパーソンの頭脳回路は戸惑いを覚えた。
だが、彼は人間を殺すことは好まない。
かつて、人の形を模したロボットを殺すことにさえ抵抗した彼だ。
城戸真司がこの場にいたら、互いに共感したであろう。
407BFKより愛をこめて:03/03/07 23:10 ID:OJ1rxVMv
「フン… お前もライダーのクセに甘ちゃんかぁ?」
「ライダー…?」
「とぼけるな…」
人で無い形をした二足歩行=仮面ライダーと勝手に認識している浅倉。
すっかり蚊帳の外の氷川、そして何やらのほほんとした影、
そして目の前にいるジャンパーソンに向かって、カードデッキを翳した。

『変身…!』
浅倉の全身を、契約モンスター・ベノスネイカーを模した紫色のスーツが包む。
仮面ライダー王蛇が姿を現した。

「あぁ〜〜… ゾクゾクする…」
自分のイライラをほぐすかのように、首を一回しすると、王蛇はカードを一枚取り出した。
そして、蛇の首を模した杖・ベノサーベルに装てんした。
『SWORD VENT』
408BFKより愛をこめて:03/03/07 23:11 ID:OJ1rxVMv
「早く逃げろ! ここは私が抑える。」
ビルゴルディとは異なるものの、目の前の人間が異質の姿に変化したことにジャンパーソンは驚いた。
…と同時にある種の危機感を感じ、背後の氷川を逃がそうとする。

「し、しかし僕は…!」
「G3ユニットの氷川警部補なら、自分の為すべき事があるはず! 早く戻りなさい!!」
「…!!」
この謎のロボット自分の正体を知っていたことに驚愕する氷川。
だが、今はその理由を詮索するべきではないとすぐに思い起こし、
「わかりました。この場はお任せします。」
まもなく再始動できるはずのG3−Xを装着しに、Gトレーラーへと向かった。
409BFKより愛をこめて:03/03/07 23:12 ID:OJ1rxVMv
「はぁぁぁぁぁっ!!!」
氷川がその場を去ると同時に、王蛇が仕掛けてきた。
少し目を離していたジャンパーソンの頭部目掛けて、ベノサーベルを振り下ろす。
だが…
「ジャンデジック!!」
至近距離の射撃により、王蛇は後方へと吹っ飛ばされた。
勿論、人間相手なのでジャンパーソンは手を抜いていた。
その為、大したダメージもなく、起き上がる王蛇。

「お前も… アイツと同じでイライラさせてくれるが… 楽しめそうだ…!」
浅倉の脳裏に浮かぶのは、勿論宿敵ゾルダ。
ジャンパーソンが銃を使ったのが、ゾルダの戦闘スタイルにダブっていた。
「フハハ… もっとやるぜっ!!」
「くっ…!」
今まで見たことの無い狂気の塊に、ジャンパーソンは戸惑いを払いきれなかった。
410BFKより愛をこめて:03/03/07 23:14 ID:OJ1rxVMv
そんな二人を影から見つめる一つの影があった。
黒いコートにツバの広い黒ハット…
N.Y.でマック・ウィンデイが見た、“他人の空耳”その2だった。

「あれが王蛇とやらか… “アイツ”が好みそうなヤツだ…」
するとその男は、懐から手のひらサイズの黒い塊を取り出した。
かつては地位も名誉も、手下さえも不用と言い、自己の存在証明の為のみに戦った男…
しかし今の彼は、“アイツ”の手により蘇り、全く別人とも言える思考のみを持っていた。
今の彼は、邪悪なる者の中で自己を証明することにとらわれていた。
シャドーと呼ばれた、まさしく影の男…

「邪甲!!」
ブラックコマンダーが怪しげな光を放ち、男の体を覆う。
カミキリムシをモチーフにした漆黒のインセクトアーマーを纏う戦士…
影と闇と孤独の戦士が蘇った。
411BFKより愛をこめて:03/03/07 23:19 ID:OJ1rxVMv
以上っす。
浅倉とジャンピーとカミキライジャー(誤)は適当に料理してやってください。
個人的には、もうちょっとメタルヒーローがほしいですね。
412名無しより愛をこめて:03/03/07 23:26 ID:7v/1N6zi
「他人の空似」じゃないかなあ。空耳じゃなくて。
413名無しより愛をこめて:03/03/07 23:37 ID:5uNCQB0w
>>412
>>360-361を見れ
414神居野ニュー都心にて・5:03/03/08 00:03 ID:GZuOlRkQ
「Gキック!」
「ぬぉっ!?」
背後からの攻撃を受け、その場に倒れこむドランガー。その視線の先には、青と赤のロボットの姿が。
「貴様は・・・もしや!」
「・・・メタルダーだ!」
そこには、かつてネロス帝国と戦い、それを滅ぼした超人機・メタルダーがいた。だが、彼はゴッドネロスとの戦いで超重力エネルギー装置を破壊されてしまっている。そんな彼がなぜここにいるのだろうか・・・
「メタルダー・・・あの時は不覚を取ったが、今度は必ず倒す!」
「負けるわけには行かない!」
両者にらみ合いが続く。先に動いたのはドランガーであった。
>>414
ちょっと書くの待ってくれ!全体で構想練ってるから!
もうそれなりに書き溜めてるんだよ〜〜(汗
416387続き:03/03/08 01:10 ID:NEoWYtWP
「なんだ、あれは?」
葦原涼と五代雄介がバイクで流していると、
黒タイツの集団が奇声を上げ、人々を襲っている。
二人はバイクでその中に突っ込んでいった。
黒タイツの集団はそれに気付いた様子で、徐々にこちらに寄ってくる。
涼「なんだか知らないが、蹴散らしておくか」
バイクを降りて、ゆっくりと集団の中心へ歩く涼。
雄介「あ、危ない!」
後ろから殴りかかる一人の黒タイツ。
だが、その腕はどこからともなく伸びてきた緑の手に阻まれる。
「!?」
腕だけが空中から伸び、黒タイツを締め上げる。
涼は振り返りもせず、小さく、しかしハッキリとつぶやいた。
「変身」
417名無しより愛をこめて:03/03/08 01:15 ID:SvIs+N1a
 その頃

 カブトカンス,ファンコング,デビルカンスに対し予想外の苦戦を強いられる機龍,メカゴジラ,ミラーマン達。
 ホリイ「一体どうしたらいいんや」

 その時!
 突然、ガッツウィングの脇を、セスナ機が通り過ぎていった。
セスナはカブトカンスに接近、急旋回しカンスを翻弄する。その古めかしい外観とは裏腹に、優れた性能である。
 イトウ「なんだあの旧型のセスナは」
 葉山「危ねーぞ!早く離れるんだ!!」

 立花ナオキ「まったく、揃いも揃ってだらしのない奴らだぜ。俺に任しておきな。こんな奴ら、ジャンならひとたまりもないぜ。」
 ナオキの腕時計がキラリと光った。
 ナオキ「よぉーし、いくぜ。ジャン・ファイト!!!」

 その場にいたものは皆、目を疑った。
 セスナ機が一瞬にして、巨大なロボットへと姿を変えたのである。
 オオヤマ「あれは一体…」

 「ヘッディングクラッシャー!!」
 ロボットは空を飛行し、そのまま頭部を発光させカブトカンスに突撃。カブトカンスは爆発四散した。

 一方、その様子をモニターで見ていた(この際、どうやってモニターしていたのかは不問)男がいた。村上浩である。
 村上「ミラーマン…ジャンボーグA…彼らが並ぶのを見る日が来るとはな。こうしてはおれぬ。熊井!安田!PATも出動するぞ。野村君、ジャンボフェニックスとハンターQの出撃準備だ!」
 隊員たち「了解!」
418416続き:03/03/08 01:24 ID:NEoWYtWP
涼の体が徐々に透けていき、空中の腕から伸びて体が現れる。
やがれ入れ替わる様に、緑色の異形の姿が現れる。ギルスだ。
ギルスはそのまま先程の黒タイツを蹴り飛ばす。
近くにいた別の黒タイツを巻き込んで、吹き飛ばされていく。
雄介「クウガ!?いや、ちょっと違う・・・?」
周りの黒タイツをウィリー走行でなぎ倒しながら、雄介は驚愕していた。
その時、向こうから人影が歩み寄って来た。サソリの様なカブトをかぶっている。
「見たこともない奴だが、仮面ラーイダか?あいつらに似ているな」
黒タイツがその人物を見て、叫ぶ。
「ドクトルG様!」
涼「仮面・・・なんだって?よく知らんが、お前が親玉か」
ドクトルGに向き直り、にじり寄っていくギルス。
雄介はあっけにとられて、その二人を見ていた。
その時、雄介の耳にかん高い音が響いた。
419418続き:03/03/08 01:40 ID:NEoWYtWP
雄介が驚いて振り返ると、割れたショーウィンドウの中に男が立っている。
古びたコートを着て、ひどくやつれている。
雄介は慌てて後ろを見たが、誰もいない。
神崎士郎「何故戦わない?お前にはその力があるはずだ」
雄介「でも、俺は今、クウガにはなれない。ベルトが壊れてるんだ」

ドクトルG「行けぃ、カメバズーカ!」
近くのビルから、大砲を背負った巨きなカメが飛び降りてくる。
そしてそのまま背中の大砲を炸裂させる。
ギルス「飛び道具か!?」
なんとか横っ飛びにかわしながら、ギルスは考えた。
ギルス(2対1・・・いや、周りにはザコも控えてる)

神崎「案ずるな。まだ不完全だが、徐々にアマダム、アークルは再生している」
雄介「なんだって?」
神崎「戦え。お前にはその力と、理由があるはずだ」
そう言って神埼が指差す。
その先にはにじり寄って来る黒タイツ、さらに向こうには倒れている人々がいる」
雄介は腰に熱いエネルギーを感じた。
420登場キャラ整理・其の参:03/03/08 01:46 ID:qEa5rJB/
<ウルトラマン> ゼットン テレスドン バルタン星人
<ウルトラセブン> ウルトラセブン ユートム
<帰ってきたウルトラマン> ウルトラマンジャック テロチルス
<ウルトラマンA> ビーコン ヤプール
<ウルトラマンタロウ> グランドキング バードン
<ウルトラマンレオ> ウルトラマンレオ/おゝとりゲン 黒田隊員 白川隊員
ツルク星人 モロボシ・ダン隊長
<ウルトラマン80> ウルトラマン80/矢的猛 イトウ隊員 オオヤマ隊員
鍛代順一 フジモリ隊員 難波 花月
<ウルトラマングレート> UF-0
<ウルトラマンティガ> ウルトラマンティガ/ダイゴ隊員 シンジョウ隊員
ホリイ隊員 ムナカタ隊員 レナ隊員
<ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ> デスフェイサー
<ウルトラマンコスモス> ウルトラマンコスモス
421登場キャラ整理・其の参:03/03/08 01:59 ID:qEa5rJB/
<仮面ライダー> ショッカー戦闘員
<仮面ライダーV3> カメバズーカ ドクトルG
<仮面ライダーX> キングダーク
<仮面ライダーストロンガー> デッドライオン
<10号誕生!仮面ライダー全員集合> 10人ライダー(1号〜ZX)
<仮面ライダーBLACK> 三神官
<仮面ライダーBLACK RX> 仮面ライダーBLACK RX/南光太郎 ガンガディン シャドームーン
<仮面ライダークウガ> 仮面ライダークウガ/五代雄介 一条薫
<仮面ライダーアギト> 仮面ライダーアギト/津上翔一 仮面ライダーG3-X/氷川誠 葦原涼 
アナザーアギト/木野薫 美杉太一 美杉義彦 風谷真魚 小沢澄子 尾室隆弘 北条透 警視総監
<仮面ライダー龍騎> 仮面ライダー龍騎/城戸真司 仮面ライダーナイト/秋山蓮 仮面ライダーライア/手塚海之
仮面ライダー王蛇/浅倉威 仮面ライダーゾルダ/北岡秀一  須藤雅史 高見沢俊彦 オルタナティブ・ゼロ/香川英行
大久保大介 島田奈々子 桃井令子 由良吾郎 神崎士郎
422419続き:03/03/08 01:59 ID:NEoWYtWP
雄介(そうだ、こんな奴らのために、誰かの涙は見たくない!)

連射される大砲の前に、なす術なくかわし続けるしかないギルス。
ドクトルG「どうした、仮面ラーイダもどき。逃げるだけか?」
ギルス(一瞬でも隙があれば・・・。突っ込むか?)
ダメージ覚悟の特攻を決めた、その時だった。
後ろからまばゆい光が刺して来たのだ。

雄介「貴方が誰かは知らない。だけど、見ていて下さい!
   俺の、変身!」
雄介の身体が白い異形へと変化する。クウガ、グローイングフォームだ。

ドクトルG「仮面ラーイダもどきが、もう一匹!?」
うろたえるドクトルGとカメバズーカ。
ギルス「・・・!今だっ!」
カカトから鋭い爪を伸ばすと、ギルスは高く跳び上がった。
ギルス「ウオォォォォ!! アァッ!!」
カカト落しの様に爪をカメバズーカに叩きつける。
そしてそこから、クウガに向けてカメバズーカを蹴り飛ばす。
それを待ち受けていたかの様に、前方へ跳びはねるクウガ。

クウガ「オリャァッ!!」
空中で迎撃されたカメバズーカは爆音を立てて四散した。
423名無しより愛をこめて:03/03/08 02:14 ID:FK2iFWi9
>>346が今は最後のハリケン&龍騎のバトルの一連書いてる者です。
明日ぐらいに残りメンバーのバトルもうぷできそうなので、
よろしければ一任してもらってもいいでしょうか?
424422続き:03/03/08 02:16 ID:NEoWYtWP
ギルスヒールクロウと、グローイングキックの連携で、
カメバズーカは粉々に吹き飛んだ。
ドクトルG「ええぃ、一旦退くぞ!」
黒タイツの戦闘員達が引き潮の様に去っていく。
ドクトルG「覚えておれ、仮面ラーイダもどき。このままでは終わらん。
      やがて『大いなる意志』のもと、あらゆる邪悪が集う。
      『バダム』が完成した時、貴様らの命は無い!」
そうはき捨てると、ドクトルGは去って行った。

ギルスは人間の姿に戻ると、同じく元に戻った雄介に話し掛けた。
涼「驚いたな。まさか五代、あんたも変身するとは」
雄介「ええ。俺も驚きました。葦原君が変身してたの、クウガとは違うみたいですけど」
涼「クウガ?そういえば、さっきのサソリ頭は俺達を仮面・・・」
雄介「仮面ライダー」
涼「そうだ、そう呼んでいた。何のことだろうな?」
雄介「大いなるなんとか、とかも言ってたし・・・あ、そうだ!」
慌てて振り返った雄介に、一枚のカードが投げ渡された。
425登場キャラ整理・其の参:03/03/08 02:17 ID:qEa5rJB/
<秘密戦隊ゴレンジャー> ゴレンジャー 日輪仮面 バリキキューン バリドリーン
<バトルフィーバーJ> バトルフィーバー隊 バトルフィーバーロボ
<電子戦隊デンジマン> ヘドリアン女王 ヘドラー将軍 バンリキモンス バンリキ魔王 ウミツラー ヒゲキタコラー ムササビラー ルパンカメラー
<太陽戦隊サンバルカン> カメラモンガー
<大戦隊ゴーグルファイブ> ヒカリコング ファンコング
<科学戦隊ダイナマン> ダイナブラック/星川竜 王女キメラ カー将軍
<超電子バイオマン> カブトカンス デビルカンス
<光戦隊マスクマン> マスクマン 地底王子イガム 地底忍フーミン イガム竜 バラバ オヨブー アングラー兵 キメンドグラー シノビドグラー
ハリガドグラー
<鳥人戦隊ジェットマン> ブラックコンドル/結城凱 ジェットコンドル
<恐竜戦隊ジュウレンジャー> ドラゴンレンジャー/ブライ ドラゴンシーザー
<忍者戦隊カクレンジャー> ケウケゲン ヌリカベ モクモクレン ドロドロ
<超力戦隊オーレンジャー> オーレンジャー 三浦尚之 バスターオーレンジャーロボ オーブロッカー キングピラミッダー タコンパス
バラドリル バラミサイル バッカスフンド カイザーブルドント マルチーワ アチャ
<激走戦隊カーレンジャー> カーレンジャー RVロボ OOオーパ リッチハイカー
<電磁戦隊メガレンジャー> メガレンジャー ギャラクシーメガ 邪電戦隊ネジレンジャー
<救急戦隊ゴーゴーファイブ> ゴーゴーファイブ 巽世界博士 ライナーボーイ
<未来戦隊タイムレンジャー> 浅見竜也 浅見渡 タイムファイヤー/滝沢直人 ブイレックス
<百獣戦隊ガオレンジャー> カメラオルグ タービンオルグ プラグマオルグ ブルドーザーオルグ ツェツェ ヤバイバ
<忍風戦隊ハリケンジャー> ハリケンジャー ゴウライジャー シュリケンジャー 天空神 覚羅 日向おぼろ 馳太 尾藤鳴子
426登場キャラ整理・其の参:03/03/08 02:24 ID:qEa5rJB/
<宇宙刑事シリーズ> 3人の宇宙刑事
<宇宙刑事ギャバン> サーベルダブラー バッファローダブラー ハンターキラー
<時空戦士スピルバン> スピルバン/城洋介
<超人機メタルダー> メタルダー 凱聖ドランガー ダーバーボ バーベリィ ブルチェック
メガドロン
<世界忍者戦ジライヤ> クモ御前 毒斎 紅牙 烈牙
<特捜エクシードラフト> シンクレッダー
<特捜ロボ ジャンパーソン> ジャンパーソン
<重甲ビーファイター> サーベライザ ザイキング シャドー
<ビーファイターカブト> ソフィ・ヴィルヌーブ フリオ・リベラ マック・ウィンディ 李文
427登場キャラ整理・其の参:03/03/08 02:33 ID:qEa5rJB/
<ゴジラシリーズ> ゴジラ キングギドラ
<ゴジラVSメカゴジラ・二作目> メカゴジラ
<ゴジラVSメカゴジラ・三作目> 機龍 家城茜 富樫隊員 葉山隊員
<ガメラシリーズ> ギャオス
<ミラーマン> ミラーマン/鏡京太郎
<ジャンボーグA> 立花ナオキ ジャンボーグA 熊井五郎 安田秀彦 野村由紀 村上浩
<アイアンキング> アイアンキング/霧島五郎 静弦太郎
<マグマ大使> ダコーダー
<電光超人グリッドマン> グリッドマン 馬場一平 井上ゆか カーンデジファー
シノビラー ブリザラー フレムラー
<ジャイアントロボ> ジャイアントロボ U7・草間大作

428424続き:03/03/08 02:35 ID:NEoWYtWP
雄介「これは?」
カードを受け取って、雄介はガラスの向こうの神埼士郎に尋ねた。
神崎「希望だ」
涼・雄介「・・・?」
神崎「この世界に、あらゆる可能性が流れ込んできている。『大いなる意志』の元に。
   様々な邪悪がこの地球を狙っている」
涼「さっきのサソリ頭もそんなことをしゃべったな。一体何のことだ?」
神崎「だが、正義の光もまた、集っている。まだ完全な力を発揮できるものは少ないがな。
   お前達もそのはずだ。お前のアギトの力は一人分だ。真島浩二から受け取った分は無い」
涼「何を言っている?浩二の奴が何だって?」
神崎「アマダムも完全では無い。『凄まじき戦士』はおろか、金の力も発現できないはずだ」
雄介「・・・確かに。でも、貴方はどうしてそこまで?」
神崎「その『無限』のアドベントカードは、お前達の閉ざされた力を開く。まずは他の戦士と合流しろ」
そう言って神埼士郎は消えた。
涼「・・・どう思う?これからどうする?」
雄介「知り合いの所へ向かいます。あの人なら、きっと力になってくれる」
そういってトライチェイサーをなでる雄介。
涼「白バイをくれたってことは、そいつは警察なのか?」
雄介「ええ、刑事です」
涼「丁度いい。俺も警察に向かう。心当たりがあるんだ」
雄介「心当たり?」
涼「あぁ、少々空周りすることもあるが、熱い奴が知り合いにいる」
二人はバイクにまたがると、思い切りエンジンをふかした。
429登場キャラ整理・其の参:03/03/08 02:42 ID:qEa5rJB/
<美少女仮面ポワトリン> ポワトリン
<不思議少女ナイルなトトメス> ナイルなトトメス
<有言実行三姉妹シュシュトリアン> 山吹月子 山吹花子 山吹雪子 荒木 篠山 加納
フライドチキン男 山吹英三郎
<スケバン刑事> 麻宮サキ
<スケバン刑事U> 五代陽子
<スケバン刑事V> 風間唯
<人造人間キカイダー> ハカイダー
<キカイダー01> キカイダーチーム シルバーハカイダー ブルーハカイダー レッドハカイダー
<人造人間ハカイダー> 人造人間ハカイダー/リョウ カオル
<ロボット刑事> K 芝刑事 新条刑事
<イナズマン> イナズマン/渡五郎
<スパイダーマン> スパイダーマン/山城拓也 レオパルドン
<超光戦士シャンゼリオン> 涼村暁 ザ・ブレイダー/速水克彦 南エリ
<ダイヤモンドアイ> 朱玉
<星雲仮面マシンマン> 星雲仮面マシンマン
<怪奇大作戦> 牧史郎 町田警部
<美少女戦士セーラームーン(ミュージカル版)> セーラームーン
430神崎士郎:03/03/08 03:08 ID:sBpNsGi4
突然現れた無限、『大いなる意志』。
そして、それに吸い寄せられるようにして現れた、幾つもの闇の可能性達。
それらは元あった姿を象り、この星、地球を闇に陥れようとしている。

しかし、闇が存在する世界には、必ず光がある。
闇の可能性達を退いた光の力。
既にその光を失ったものもいる。いまだ力に目覚めないものもいる。
だが、それら徐々に、しかし確実に集まりつつある。


俺は再び、13の力を、それぞれに託す。
光にも、闇にもなれるその力を。
あるものは、それを光として使うだろう。あるものは、それを闇として使うだろう。

俺は俺の願いを、13のカードデッキに託す。
この星の命と、そして、優衣の命を・・・・・・・・・・・・

13人の仮面ライダーよ。
今度は、自分が本当に守りたいものの為に、戦え。


光と闇が住まう世界、ミラーワールドを統べる者として・・・・・・・・・
431予告編的箇条書:03/03/08 03:44 ID:qEa5rJB/
○ショッカー基地跡
ゾル大佐「フフフフフ…まさかこの日が本当に来ようとはな」
地獄大使「我らが憎き宿敵、仮面ライダーの脳改造…まさか成功するとは、夢にも思わなかったわい」
暗闇大使「所詮貴様はその程度の心の持ち主よ。だからライダー打倒を逃してしまっているのだ」
ブラック将軍「これで、われ等の苦労も報われるというもの。死神博士、感謝していますぞ」
死神博士「ヒッヒッヒッヒ…既に10人は完全に我がバダムの手に。あとはRXとかいう若僧だけだ」
キバ男爵「フン…たかが一人、恐れるに足りんわ」
ツバサ大僧正「しかし彼奴はクライシスの民を屠った程の男。油断は召されるな」
ヨロイ元帥「クライシスが滅亡したのは自業自得。大いなる意志様によって力を得たわれらに、そんな心配は無用だ」
アポロガイスト「Xライダーか…フフ、まさか奴を部下にできるとはな」
十面鬼「ガガの腕輪やギギの腕輪もほれ、このとおり。これさえあれば…」
ジェネラルシャドウ「地上制覇も容易い、と?ありえない話ではないな」
ゼネラルモンスター「それにしても…何か胸騒ぎがする」
テラーマクロ「フン、ライダーを我が手に治め、武者震いでもしておるのだろう」

○荒野
タックル「待っててね、ストロンガー…必ず、私が…」
がんがんじい「おーい、待ってくれまへんかな、お嬢ちゃん?」
タックル「?」
がんがんじい「ワイも手伝わせてくれんやろか?」
タックル「いいけど…遊びじゃないのよ!そんな軽装な鎧で…」
がんがんじい「ワイかて本気や!日本一のヒーロー、がんがんじいさまに任せとき!!」
タックル「…がんがんじい?」
432名無しより愛をこめて:03/03/08 05:33 ID:bvSgJ8vF
>>423
おお、早く倒してくれ
敵倒した後のハリケン連中を、温泉つながりで動かしたいんで
そこんとこを加減してよろしく(w
433428続き:03/03/08 07:19 ID:wS5zZI4b
「五代君じゃないか!?」
警視庁のロビーで、二人連れの男の片方が、声を掛けて来た。
雄介「桜井さん!お久しぶりです」
桜井「君も元気そうだな。済まないが、いまちょっとゴタゴタしていてね」
雄介「街で暴れてる連中のことですか?」
涼「それなら、俺達はそのことで来たんだ」
桜井「?君は?」
怪訝な顔をする桜井に雄介がつなげた。
雄介「あ、こちらは葦原涼さん。葦原君、こちらが桜井刑事」
桜井「よろしく」
涼「あぁ」
雄介「それとこちらが・・・ええと?」
かたわらにいた眼鏡に白衣の男を見て、言葉に詰まる雄介。
桜井「こちらは、清明院大学の香川教授だ。ご協力いただいている」
香川「よろしく」
桜井「一条刑事なら、今出ているんだ。ある凶悪犯を追ってね」
涼「一条?」
雄介「うん、すっごい頼れる人。未確認のときも組んでたんだ」
434433続き:03/03/08 07:30 ID:wS5zZI4b
涼「未確認?未確認生命体か?」
ふと、雄介の変身後を思い出し、納得する涼。
涼「そうか、さっきのアレは、未確認の第2号か。あんたがそうだったとはな」
雄介「それで、凶悪犯って、何ですか?」
桜井「これだ」
そう言って二枚の資料を取り出してみせる桜井。
涼「須藤雅史に・・・、浅倉威?」
浅倉の写真に見覚えのある涼。
かつて仲間と街を歩いている時、突然絡まれたことがあったのだ。
涼(思えばアレがきっかけで水泳を始めたんだったな)
桜井「なんでも仮面ライダーのカードデッキとやらを、この須藤が盗み去ったらしいんだ」
涼「仮面ライダー?カードデッキ?」
雄介「あ、そうだ。カードと言えば」
ふところから”無限”のカードを取り出すと、桜井に差し出した。
桜井「?それは?」
その時、横にいた香川が強く興味を示し、言った。
香川「ちょっと見せてくれませんか?」
435434続き:03/03/08 07:41 ID:wS5zZI4b
香川「間違い無い。アドベントカードだ。君達、これをどこで?」
雄介「鏡の中の人にもらったんです」
桜井「鏡の中?」
香川「・・・。神崎君ですね」
桜井「一体何なんですか、それ?」
涼「希望だそうだ」
雄介「俺達戦士の閉ざされた力を開く、って」
香川「確かにアドベントカードは強力な武器になる。だが、カードタイプ”サバイブ”とは一体?」
桜井「何かの手がかりになりそうですね。明日の合同会議に出してみましょうか?」
涼「合同会議?」
香川「えぇ。ガッツや科学特捜隊、国防省といったそうそうたるメンバーが揃う予定です。
   私もそれに参加するため、ここに来ていたのですが・・・。このカード、預からせていただけませんか?」
涼「わかった。五代、あんたは?」
雄介「俺は一条さんを追っかけます」
436435続き:03/03/08 07:50 ID:wS5zZI4b
桜井「一条刑事は、G3ユニットと共に須藤を追っているはずです」
涼「G3の連中と?なら話が早い。俺も行く」
雄介「え、じゃあ知り合いって?」
涼「そのG3のメンバーだ。また、行き先が一緒になったな」
桜井「一条さん達の向かった先にも、なにやら暴れている連中がいる様です。気をつけて。
   何かあったら無線で連絡します。TRCSの回線を開いておいて下さい」
雄介「ありがとうございます」
二人が歩き始めると、後ろから桜井が声をかけた。
桜井「五代君、すまない。また戦いに巻き込むことになってしまった」
雄介「大丈夫ですよ」
雄介は振り返ると、グッと親指を立ててみせた。
そして涼と雄介はバイクにまたがると、フルスピードで走り去っていった。
437神居野ニュー都心にて・6:03/03/08 09:11 ID:gOFiEWB8
メタルダーの加勢で勢いづいた正義側。
マシンマン「済まない、メタルダー!私はブレイダーの加勢に向かう!」
ドランガーとメタルダーの激戦と同時に、オルグの群れとザ・ブレイダーとの戦いが繰り広げられる。
プラグマオルグ「ひるむな相棒! もう一度竜巻き攻撃だ!」
タービンオルグ「おう! 行くぞ!オルグ竜巻きぃー!!」
しかし、ザ・ブレイダーには効いていない。
ブレイダー「はっはっは!このザ・ブレイダーにはそんな攻撃は通じないぞ!」
それどころか先程ブルドーザーオルグが吹き出した黒煙までもが吹き飛ばされてしまった。
ヤバイバ「こいつはヤバイバ! あンの野郎、仲間同士で作戦が裏目に出てンじゃねェか!」
ツエツエ「なーにやってんのよッ!何で敵に塩送るような真似を!」
プラグマオルグ「こうなったら、逃げちまえ!」
マシンマン「イクシード・パァァンチ!」
ブレイダー「逃がすか!とう! ブレイダーーーーー・キーーーーーック!!!」
逃げようとするプラグマオルグの背中にイクシードパンチ&ブレイダーキックが命中。
プラグマオルグ「ぐわあああああ!!」
爆発四散するプラグマオルグ。
ヤバイバ「死んじまったじゃねえか!」
爆発したプラグマオルグの屍を前に、ツエツエがその手に持つ怪しい杖を掲げて立つ。
ツエツエ「オルグシードよ!消えゆかんとする邪悪に、再び巨大なる力を!鬼はー内ぃ! 福はー外ぉ!!」
バラバラになった屍が一つに集まり、また再び動き出した。大きな姿となって。
巨大プラグマオルグ「大きくなったぜ〜〜〜。」
ツエツエ「ほーっほっほっ。お前達に巨大戦力が無い事は知っているのよん♥」
巨大な鬼を目にして、驚く2人のヒーロー。
物陰に隠れていたエリも驚いている。今まで自分が戦った怪人はこのような事は無かったからだ。
ヤバイバ「これで逃げる必要もねェぜ。形勢逆転って奴だなァ、ブレイダーにマシンマンよォ?」

>>414
凱聖ドランガーと機甲軍団の相手は任せたぞ、メタルダー!
438神居野ニュー都心にて・7:03/03/08 09:13 ID:gOFiEWB8
巨大になったプラグマオルグには流石のマシンマンやブレイダーもどうしようもない。
エリ「……!超光騎士! そうだ、超光騎士を呼べば…!」
手にした通信アイテム、CGペンに向かって呼び掛けるエリ。しかし、CGペンからは雑音のみしか聞こえない。
ツエツエ「残念ねお嬢さん?プラグマオルグは巨大になって電磁波をいつもより余計に飛ばしておりまーす。」
ヤバイバ「通信機で助けを呼ぼうったってなァ、そうは上手くいかねェんだよ!!」

マシンマン「状況は変わらないか!どうする!?」
マシンマンの肩で、野球のボールのロボットが喋る。マシンマンのパートナー、ボールボーイだ。
ボールボーイ「危険ダヨ、ニック!僕らじゃどうしようもないヨ〜!」
マシンマン「しかし、街を見捨てる訳にはいかない!危険だが、戦おう!」
ボールボーイ「無茶だってばー!」

未だ等身大オルグたちと戦っていたブレイダーに、巨大プラグマオルグの放電攻撃がかすめる。
とっさにかわしたブレイダーだったが、急にビクン!と痙攣した。
その場にへたり込んだブレイダーの姿は、速水に戻っていた…。
エリ「速水っ!……効き目が切れる時間だったんだわ!」
巨大プラグマオルグ「変身が解けたのか!?もう貴様は終わりだなあ?」
気を失った速水と、その速水を抱きかかえるエリ。それら2人を守るように立つマシンマン。
ヤバイバ「ガオレンジャーや他の連中が来ねェうちにやっちまえ、プラグマオルグ!」
腕を大きく振りかざす巨大プラグマオルグ。
439神居野ニュー都心にて・8:03/03/08 10:07 ID:gOFiEWB8
絶体絶命、その時飛来する銀色の巨大な戦艦。超惑星戦闘母艦ダイレオンの登場だ。
ダイレオンのコクピットではジャスピオンがファイティングポーズをとっている。
ジャスピオン「勝手な真似はさせないぜ!行くぞこの化けモン!」
『戦闘巨人・ダイレオン!』
戦艦から人型に変型し、プラグマオルグに立ち向かうダイレオン。
エリ「あれは、ダイレオン!資料で見た事があるわ!」
うっすらと気が付き始める速水。
速水「あれ、俺…今まで何を? …!?な、なんだあれ!?」
再び2体の巨人の影に驚く。
エリ「それよりも早く瓦礫の下敷きになってる人達を!」
マシンマン「よし、私に任せておくんだ。」
しかし、倒されていないオルグたちがその前に立ち塞がる。
ヤバイバ「おおっと!?そうは上手くいかないぜェ?」
ブルドーザーオルグが突進、マシンマンを吹き飛ばす。
マシンマン「うわあああ!」
ツエツエ「残念ね。もう戦える人間がいないみたいで。」
最後の一手まで諦めない、マシンマンが倒れながらもボールボーイをツエツエに向かって投げつける。
ボールボーイ「この〜〜〜〜!!!」
やはり打ち返されるボールボーイ。
ボールボーイ「痛てて…(涙
エリの手を掴むタービンオルグ。
ヤバイバ「さっきっからチョコマカしやがって!この人間の女がァ!」
440神居野ニュー都心にて・9:03/03/08 10:09 ID:gOFiEWB8
?「その汚い手を離せ。」
エリが声の主の方を向く。「省吾!?」
期待して向いた方向には、黒岩省吾が立っていた。
黒岩省吾。暗黒騎士ガウザー。かつて東京都独立を目論み、野望と共に消えて行った男。
黒岩「俺は何故か蘇った。何故かはこの俺でも解らん。只、一つだけ解る事がある。」
オルグの群れに歩み向かってくる黒岩。
黒岩「知っているか!?…鬼どもの最期は、今日,たった今!この俺黒岩省吾の手によって訪れると言う事を!」
そう言うと黒岩は自らの手の平を顔の前に立てる。「ブラックアウト!」
ブラックアウトとは、ダークパワーによって黒岩省吾が暗黒騎士ガウザーに変身する現象である。
闇の剣士に姿を変え、オルグの群れに斬り掛かる黒岩=ガウザー。
マシンマン「味方……なのか…?」
タービンオルグの、エリの手を掴んでいた方の腕がガウザーの刀によって胴体から斬り離される。
ガウザー「エリ……」
エリ「省吾……」

ダイレオンで戦っていたジャスピオンは、それを見てつぶやく。
ジャスピオン「何だよ、メロドラマは何処か他所でやってくれよ!お2人さん!」
ぼやきながら巨大プラグマオルグを殴り倒す戦闘巨人ダイレオン。
ジャスピオン「よし!街にこれ以上の被害が出ないように倒すんだ!」
『コズミック・クラーッシュ!!』
ホバー走行で激突したダイレオンの拳は、プラグマオルグを空に向かって吹き飛ばす。
巨大プラグマオルグ「うわあああ! た、助け…!!」
空中で爆発四散する巨大プラグマオルグ。
ジャスピオン「どんなもんだ!」
ヤバイバ「こいつは…本当にヤバイバ!」
ツエツエ「私達だけでも先に逃げるわよ、ヤバイバ!?」
441410につなげてみたり:03/03/08 10:26 ID:vgjfhAhq
度重なる爆音で、須藤はゆっくり意識を取り戻した。
須藤(・・・ここは?そうか、浅倉にデッキを渡しにきて)
浅倉の乱暴な攻撃で体がギシギシと傷むが、なんとか動かせるようだった。
向こうでは、王蛇と、なにやら紫のロボットが激しく戦っている。
須藤(これはチャンスだ。私のデッキも無事の様だし)

小沢「G3−X装着、急いで!」
やはり気力の違いか、徐々に押され始めたジャンパーソンを見て、叫ぶ小沢。
すると、装着を手伝っていた一条刑事が、Gトレーラーの外で飛び出した。
尾室「一条さん、何を!?」
一条「あのロボットが若干不利だ。G3−Xが出るまで援護する」
冷静に言い放つと、ふところから拳銃を取り出す一条。
素早く構えると、一気に撃ち尽くす。
6発の弾丸は、全て王蛇の右足に吸い込まれていった。
尾室「す、すごい・・・」
442441につなげてみたり:03/03/08 10:40 ID:vgjfhAhq
氷川「小沢さん、G3−X、いつでもいけます!」
小沢「よっしゃ!いくわよ!」
Gトレーラーから飛び出していくG3−X。

突然右足に衝撃を受け、よろめく王蛇。
ジャンパーソンはその隙を見逃さず、組み付いていった。
後ろから羽交い絞めをうける王蛇。
G3−X「そこまでだ、浅倉威!おとなしくしろ!」
GX−05”ケロベロス”を構えながら、氷川は言い放った。
尾室「やりましたね。大手柄ですよ」
勝利を確信して、尾室は言った。
しかし小沢と一条は、何か緊張感をぬぐえないままだった。
一条「・・・!?危ない、氷川警部補!」
G3−Xの横手から、金色の閃光がひらめいた。
443442につなげてみたり:03/03/08 10:53 ID:vgjfhAhq
G3−Xが吹き飛ばされた元を見て、ジャンパーソンは驚愕した。
ジャンパーソン「なんだ、あれは。データにないが・・・」
そこには二本足で歩く、人間程の大きさのカニが立っていた。
鈍い金色に体をきらめかせ、ジャンパーソンに向き直る。
驚きを隠せないジャンパーソン、その隙を今度は王蛇が見逃さなかった。
頭突きを浴びせ、拘束から逃れる王蛇。
須藤「三つ巴になりそうですが、まあ良いでしょう」
デッキをかざすと、その腰にベルトが巻きつく。
右手をハサミのイメージで振ると、須藤は叫んだ。
須藤「変身!」
その姿が金のメタリックに輝くライダーに変る。
王蛇「あぁ、ライダーか。イィねぇ、楽しめそうだ」
お互いに距離を測りだす王蛇・G3−X・シザース・ジャンパーソン。
4人は、ひときわ高い位置にいる黒い戦士に気付かないままだった。
444再会 タイムレンジャーその1:03/03/08 11:48 ID:k7FkcIb9
浅見渡「なに!オーレンジャー本部が壊滅だと!?そうか・・・わかった!竜也、お前はそのままシティガーディアンズと共に都内ポイントB450−17に向かい住民を救助に向かってくれ。戦闘になるかもしれん、十分に注意しろ!」
竜也「了解、いくぞ!」
ポイントB450−17
天空神やブイレックスが戦う中、町は瓦礫や崩れたビルの破片などで地獄とかしていた
竜也「ここでそれぞれ3人のチームに分かれた後住民の避難に向かってくれ」
竜也もシティガーディアンズのメンバー2人を選ぶと彼らを先導し救助に向かう
竜也「救助に来ました。早く逃げてください!」
一方シュリケンジャー達は強化されたウミツラー達に苦戦していた。
タイムファイヤー「くっ!こいつら・・・強い!」
シュリケンジャー「あきらめるなボーイ達!勝機は必ずある!」
その時ウミツラーが壊した破片が一人の女性の頭上に落ちようとしていた。竜也はそれを手に持っていたライフルで破壊する。
竜也「くそ!こんな時タイムロボがあれば俺も戦えるのに・・・」
シティガーディアンズ隊員「ぎゃあ!」
竜也「どうした!」
シティガーディアンズ隊員「ば、ばけものが・・・」
サンバッシュ「がははは!襲え!襲え!」
バットバス「再び人間の悲鳴を聞くことができるとは、蘇ってきて正解だったな!」
竜也「なんだ!お前達は!?」
ピエール「おひさしぶりですタイムレッド!おや?他の4人はどうしたんですか?」
竜也「ピエール!それじゃあこいつらは災魔一族!お前達も蘇ったのか!?」
ピエール「いえ、災魔一族ではなく宇宙海賊バルバン」
竜也「宇宙海賊バルバンだと?」
ピエール「我々蘇った災魔一族は彼らと手を組むことにしたんです。今日はゴーゴーファイブやほかの4人はいないみたいですね。ちょうどいい。以前の借りをここで返すとしましょう。」
445再会 タイムレンジャーその0:03/03/08 12:02 ID:k7FkcIb9
タイムレンジャーの再会とタイムファイヤー達巨大ロボチームが苦戦するのを書いていたらもう巨大ロボ戦が
終わってました。というわけで444の前の話を書いてつなげてみました。すみません

シュリケンジャー「よし!べーダー魔城を破壊した!」
タイムファイヤー「危ないところだったぜ・・・」
一安心するシュリケンジャー達。そこに黄金の怪獣が舞い降りる
ドラゴンレンジャー「なんだこいつは!」
シュリケンジャー「こいつは・・・間違いないキングギドラだ!」
ブラックコンドル「キングギドラ・・・昔地球を侵略しに来たあの怪獣か!」
シュリケンジャー「そうだ。こいつも蘇っていたのか・・・」
タイムファイヤー「ようするにこいつも敵か?さっさとやっつけようぜ!」
シュリケンジャー「気を付けろボーイ達!こいつはそこいらの怪獣とは比べ物にならないほどに強い!」
80「(まずい・・・残り時間がもうない・・・)」
一方、浅見渡の元に緊急通信が入った
446再会 タイムレンジャーその2:03/03/08 12:06 ID:k7FkcIb9
竜也「ユウリ達がいなくてもお前らなんか俺一人で十分だ!」
バットバス「できるものならやってみろ!いけ!ヤートット!」
ヤートットにライフルと格闘で応戦する竜也。一方タイムファイヤー達はキングギドラに苦戦していた。
タイムファイヤー「浅見!くそ!これじゃあ助けに行くこともできない・・・」
ヤートット達によりシティーガーディアンズはすでに全滅。残されたのは竜也だけとなっていた
バットバス「あとはお前だけだな」
ピエール「今度こそあの世に行きなさい」
竜也「くそ・・・俺はここで死ぬのか・・・」
その時竜也の耳に懐かしい声が聞こえる
ユウリ「竜也!立って!」
アヤセ「竜也!」
ドモン「まだまだこれからだろうが!竜也!」
シオン「竜也さん!あきらめないでください!」
竜也「今のは幻か?ユウリ・・・アヤセ・・・ドモン・・・シオン・・・ははははは!」
ドルネロ「なんだ恐怖でおかしくなったか?」
竜也「そうだよな!俺はあきらめない!うぉぉぉぉ!」
もう一度立ち上がりまた戦いはじめる竜也。
その時、空が割れタイムジェットが現れる。ウミツラー達を攻撃するタイムジェット
竜也「タイムジェット!まさか!」
タイムジェットに乗っていた4人の戦士が竜也達の前に降り立った。
ユウリ「竜也・・・」
アヤセ「また会えたな」
ドモン「助けにきたぜ!」
シオン「お久しぶりです。竜也さん」
竜也「みんな!帰ってきたのか!もう会えないと思ってた・・・」
ユウリ「竜也、話は後よ!これ!」
ユウリは竜也にクロノチェンジャーを渡す
竜也「クロノチェンジャー・・・。よっしゃ!みんな・・・いくぞ!」
4人「おう!」
5人「クロノチェンジャー!」
447BFKより愛をこめて:03/03/08 12:33 ID:EnKEYM4t
マックは、先輩BF・甲斐拓也が用意していた専用機で、
コスモアカデミア日本支部へと無事たどり着いた。
同じように日本にやってきたフリオ達とも合流し、小山内博士の元を訪ねた。
すると、
「遅いぜ、マック。」
相変わらずの若干嗄れた声で鳥羽甲平が出迎えた。
彼はアメリカに留学後、やっぱり英語ができずにすぐ帰国していた。
一浪した後、某私立大学に通い、辛うじて卒業、
コネ(といっても過言ではない)でアカデミアに就職していたのだ。

「コウヘイ!!」
「コラ! 呑気に再開を喜んでいる場合ではないぞ。」
「す、すんません…」
「Sorry...」
奥から小山内博士に怒られる二人。
甲平はマック達四人を、奥の部屋に案内した。
448BFKより愛をこめて:03/03/08 12:34 ID:EnKEYM4t
奥の部屋には、小山内博士の他、橘健吾と鮎川蘭が四人を待っていた。
改めて再会を喜ぶ昆虫の戦士達。
だが、小山内博士の咳払い一つで、真剣な眼差しが戻る。
「君達七人にこうして集まってもらったのは、他でもない。
“闇の意思”に近い存在が出現し、地球規模で侵攻を開始した。
多くの戦士たちがそれを食い止めるために、必死に戦っている。
我々も静観しているわけにはいかない。そこで…」
小山内博士は近くの棚から小型のジュラルミンケースを取り出した。

「早速だが、マック達にはこれを受け取ってもらいたい。」
ケースの中には、見慣れたアイテムが七つ、格納されていた。
「これは… コマンドボイサーにインセクトコマンダー!!」
「私達のインセクトコマンダーはマザーメルザードとの戦いでメダルごと消失したはずでは…?」
ソフィーの言うとおり、右四つはかつてのものとは形が若干異なったが、
紛れも無く、メダルの四戦士の変身アイテム“インセクトコマンダー”であった。
449BFKより愛をこめて:03/03/08 12:35 ID:EnKEYM4t
「実は、メルザードとの戦いの最中に、君達のインセクトアーマーのバックアップをとっていたんだ。」
従って、ヤンマ、ゲンジ、ミン、アゲハのアーマーそのものはいつでも復活可能であった。
だが、老師亡き今、昆虫たちの力を借りることは難しく、息子カブトにもまだそこまでの力は無かった。
肝心のエネルギーが得られない以上、単なるプロテクターでしかなかったのだ。

「しかし、いち早くフリオがメダルのデータを送ってくれたので、間に合ったんだ。感謝する。」
「いえ、そんな…」
謙遜するフリオ。
どちらかといえば機械を扱うことが稀であった彼が、データ転送までやってのけるには、
アカデミア一のコンピュータオタク・蘭との交流があったからである。

「これは改良型で、使い方は甲平達のコマンドボイサーと似ている。」
小山内博士の説明によれば、インプットカードの代わりにメダルを装填するというのだ。
しかし、メダルの力により、従来の性能は確保できているとのこと。
「悪いが、これ以上呑気に説明している暇は無い。四人とも、新都心に向かってくれ!!」
「わかりました。」
マック達四人は各々のインセクトコマンダーを、甲平達三人もコマンドボイサーを手に取り、
一同向かい合って目で合図、一斉に頷くと、新都心に向かってアカデミアを飛び出した。
450BFKより愛をこめて:03/03/08 12:36 ID:EnKEYM4t
新都心へ急ぐ七人。
街はパニックに陥り、交通機関はおろか、バイクさせ使える状況ではないので、走っていた。

『ムーンライトソニック!!』
「みんな危ない!!」
突如、遠くで聞こえる爆音、人々の悲鳴を切り裂くように、声と共に光の波動が七人を襲った。
足元が爆発し、アスファルトが土砂と共に舞い上がる。

だが、甲平達は並の人間ではなかった。
瞬時に後ろへ大げさに飛び、直撃を免れていた。
「誰だ!? 姿を見せやがれ!!」
「いいだろう…」
甲平の呼びかけに応じ、ビルの屋上から飛びおりる黒い影。
轟音と共に着地する。
451BFKより愛をこめて:03/03/08 12:37 ID:EnKEYM4t
その者の姿は、全くもって異質のものであった。
全身は底知れぬ闇のような黒さ…
太陽の光を反射しているはずなのに、月のように冷たい輝き…
そしてそれに相反するような、激しい怒りを具現化したような狼の顔…
その頭上には、その者の象徴とも言うべき、一本の鋭い角が立っている。
また、右手に携える三日月形の大剣が、血に飢えた“気”を発していた。

「貴様らがビーファイターか…?」
「ああそうだ。お前は何もんだ!?」
その威圧的な“気”から敵と判断し、身構える七人。
だが、その黒き狼の剣士は、威風堂々とした型を崩さない。
「オレか… オレは闇より蘇りし鬼だ。」
「鬼…?」
「聞け! オレはデュークオルグ・狼鬼だ!!」

「何かよくわかんねけど、みんないくぜぇ!!」
「おう!」
甲平・健吾・蘭はコマンドボイサーを、マック・フリオ・李・ソフィーは新生インセクトコマンダーを掲げた。
「超重甲!!!」
「三日月剣・ムーンライトソニック!!」
変身した七人だが、その間中に狼鬼が放った光線が彼らを襲い、爆炎の中に包まれた。
452BFKより愛をこめて:03/03/08 12:44 ID:EnKEYM4t
とりあえずここまで。
あのカッコよく強かった狼鬼を蘇らせたいと思っています。
え? ガオシルバーですか?
ぶら下がり健康器で野菜生活な月麿でも出してみたいですな(笑)

>>441-443
ブラックビートはいつ動くのだろう?
ドキドキ、ワクワク、イライラ(誤)…
453再会 タイムレンジャーその3:03/03/08 12:53 ID:k7FkcIb9
クロノチェンジャーのボタンを押すと5人の体が輝く
タイムレッド「タイムレッド!」
タイムピンク「ピンク!」
タイムブルー「ブルー!」
タイムイエロー「イエロー!」
タイムグリーン「グリーン!」
5人「タイムレンジャー!」
タイムレッド「ピエール!および宇宙海賊バルバン!覚悟しろ!」
ピエール「タイムレンジャー!」
サンバッシュ「くっ!行けヤートット!」
タイムレッド「クロノアクセス!ダブルベクター!」
レッドに続き他の4人もそれぞれの武器を取り出す
次々にヤートットを倒していく5人
タイムピンク「行くわよ!」
ピンク&グリーン「「ダブルシュート!」」
バットバスにそれぞれの武器を同時に浴びせるピンクとグリーン
サンバッシュ「死にな!」
タイムイエロー「ボルバルカン!はぁっ!」
サンバッシュの攻撃を倒れながらかわし攻撃を浴びせるイエロー
ブルー「竜也行くぞ!」
レッド「ああ!たぁ!」
ブルー&レッド「ベクターアラウンド!」
ピエール「ぐぁぁぁぁ!」
タイムレッド「いまだ!ビルドアップ!」
5人「ボルテックバズーカー!」
レッド「プレスリフレイザー!」
プレスリフレイザーがボルテックバズーカーからピエール達に放たれる。しかしそれは二つの影によってはじかれた
454再会 タイムレンジャーその4:03/03/08 12:55 ID:k7FkcIb9
イリエス「ほほほ、危ないところだったわね。」
ブドー「ふん!調子にのっているからだ」
サンバッシュ「イリエス!ブドー!助かったぜ!」
タイムイエロー「なんだお前らは!」
イリエス「バルバン四軍団の一人、イリエス」
ブドー「同じくブドー」
タイムブルー「お前らも宇宙海賊バルバンか」
イリエス「そういうこと、くらえ!」
イリエスの攻撃がタイムレンジャーを苦しめる
ピエール「ふふふ、形勢逆転のようですね」
ゴーレッド「そいつはどうかな!ファイブレイザー!」
どこからともなく飛んできたレーザーがピエールに命中する
ピエール「ぐはっ!お前達は!」
ゴーブルー「危ないところだったな!タイムレンジャー!」
ゴーグリーン「ひさしぶりだな。シティーガーディアンズの救援に来たつもりがまさかお前達に会えるとは思わなかったよ。」
ゴーイエロー「ほんと、ほんと」
ゴーレッド「ショウ!ダイモン!のんきに会話してる場合か!」
タイムブルー「お前達兄弟あいかわらずだな。」
ゴーレッド「大きなお世話だ!」
ブドー「皆の衆、今回は引くぞ」
バッドバス「なんでだよ!これからじゃねえか!」
ブドー「これは船長の命令だ」
イリエス「私たちはもともとそれを言うためにここに来たんだから」
455再会 タイムレンジャーその5:03/03/08 12:56 ID:k7FkcIb9
ゴーピンク「おにいちゃん!あいつら逃げちゃうよ!」
ピエール「ゴーゴーファイブにタイムレンジャーのみなさん、また会いましょう」
と言い残しピエール達は消えていった。
タイムレッド「よし!直人達を助けに行こう!」
タイムピンク「ええ!タック!」
タック「竜也久しぶりだな。とにかく挨拶は後にしよう。緊急システム発動依頼!」
タックの声の後、ドーム球場が歪みそこからタイムマシンがでてきた。そしてそれに乗り込むタイムレンジャー達
タイムレッド「3Dフォーメーション、タイムロボβ!」
タイムレンジャー達が乗る5機のマシンが合体しタイムロボβが誕生した。
ゴーレッド「こっちもいくぞ!マーズマシン!」
ベイエイリア55から飛んできたマシンに乗り込むゴーゴーファイブ
ゴーレッド「いくぞ!流星合体!」
ゴーゴーファイブの乗る5機のマシンが合体しビクトリーマーズが誕生した。
タイムファイヤー「タイムロボ!?浅見!お前か?」
タイムレッド「直人、心配かけたな!みんないくぞ!」
456再会 タイムレンジャーその5:03/03/08 13:02 ID:k7FkcIb9
とりあえずここまでです。長文スマソ
最初の方でウミツラーとか倒したはずの敵が出てくるところは全部キングギドラの間違いです。
技名とか思い出せずにビデオとか見直しまくりました。やっぱまとめサイトとかほしいかも。
457名無しより愛をこめて:03/03/08 13:30 ID:QnorUkjM
>>105

妖星ゴラスを破壊するために出動したNASAのスペースシャトル。
その中には、初代バルイーグル大鷲龍介も乗っていた。

大鷲龍介「くっ…ファイナルメガランチャーでは力不足か…」
TPCから預かった隕石破壊爆弾ファイナルメガランチャーでも
地球の4分の3の大きさを持つゴラスは破壊出来なかった。

川中博士「大鷲君、仕方がない、一度地球へ引き上げるんだ」
ゴラス破壊のサポートに来た、大宇宙艇アンドロメダより無線が入った。
大鷲龍介「し…しかし、このままでは地球が…」
川中博士「心配しなくても良い、地球ではTACの梶隊員が
      ゴラス破壊用ミサイル・マリア3号を建造中だ、それに任せよう」
大鷲龍介「…分かりました」
川中博士「よし、では地球へ退却する…早風君!」
早風「はい、博士…ん?…あれは何だ!?」
大鷲龍介「宇宙怪獣だ!」

アンドロメダに接近する怪獣、その腹には五角形の模様があった。
宇宙大怪獣ベムスターである。

川中博士「スペースシャトルの燃料を狙って来たのか…!」
大鷲龍介「くっ…サンバルカンロボさえあれば…」
ベムスターがアンドロメダに取り付こうといた…その時。

「テエェェーィッ!」

やけに威厳がある声と共に、銀色の巨人が現れた。
そのキックで吹き飛ばされるベムスター。
ウルトラマンAの登場である。
458名無しより愛をこめて:03/03/08 13:41 ID:QnorUkjM
川中博士「全スペースシャトルに告ぐ、今のうちに退却するんだ!」
大鷲龍介「了解!」
川中博士「月村君、早風君!ワシらも急ぐぞ。」
月村・早風「はいっ!」

ベムスター「キイィィィッ!」
角から光線を出して攻撃してくるベムスター。
エースはそれをウルトラネオバリヤーで跳ね返し、さらにメタリウム光線を放つ…だが。
エース「!?」
全く効いていない。
そしてどこからともなく声がした。

「ふはははは…そやつはただのベムスターではない
  我らが強化改造を施した、改造ベムスターだ!」
エース「お前は…ヤプール!?なぜお前が!?」
ヤプール「お前たちウルトラ戦士を抹殺するためだ!
      やれ!ベムスター!!」
459名無しより愛をこめて:03/03/08 13:50 ID:QnorUkjM
改造ベムスターの腹から出るガス攻撃・ビーム攻撃にピンチに陥るエース。
その時。
ヒウラ「ウルトラマンエースを援護するんだ!」
フブキ「はいっ、キャップ!グラップアーム!」
巨大なアームがベムスターを殴り飛ばす!
チームEYESのテックブースターだ。

エースはそのチャンスを見逃さない!
反撃のキングキックで改造ベムスターを跳ね飛ばし
最強技・ギロチンショットを放ち、ベムスターの首を切り裂いた!

ヤプール「おのれ…貴様もウルトラマン2世のように異次元に取り込んでくれるわ!」
エース「何っ!?」
突如、エースの周りに異次元の裂け目が出現した!
その中から現れたベロクロン・バキシム・ガマスがエースを異次元に連れ込もうとする!
エース「イオァッ!」
ベロクロンのリング光線を受け身動き出来ないエースにガマスの手裏剣が命中する。
さらに突進してくるバキシムに、エースはついに異次元の中に放り込まれた。
エース「フウゥゥゥゥゥンッ!」
そして異次元の裂け目は消えた。

フブキ「まさか…ウルトラマンエースが負けるとは…」
ヒウラ「あぁ…だが我々の使命はNASAのスペースシャトルを守ることだ」
NASAのインデペンデンスとフリーダム、アンドロメダとテックブースターは地球へ帰還した。
460名無しより愛をこめて:03/03/08 13:57 ID:YcSZxjIl
「(………)」
地獄大使「起きるが良い、立花藤兵衛よ」
おやっさん「くっ……貴様……」
地獄大使「どうだ? 牢獄での暮らしももう慣れたかな……?」
おやっさん「ふんっ、お前らのような汚い連中と同じ場所にいることを考えただけで、吐き気がする」
地獄大使「口の利き方には気をつけろ……!」
藤兵衛の腹に強烈な蹴りを入れる。
おやっさん「ぐほっ! ……ぅ……」
地獄大使「ん……? ふんっ、見てみろ立花よ。貴様の可愛い息子たちが帰って来たぞ」

1号「全員戻りました。地獄大使様」
地獄大使の前にひざまずく1号。残りの9人も、それに習う。
おやっさん「た、猛!」
地獄大使「“地獄大使様”、か……ふははははっ! なんと心地の良いものだ!」
おやっさん「外道め……わしを人質に取り10人を脅迫し、脳手術など……!」
地獄大使「何を間の抜けたことを言っている? 我らショッカーに『外道』などという言葉は、褒め言葉にしかならんぞ……くっくっくっ……」
笑い飛ばし、今度はライダーたちの前に向き直る。

地獄大使「どんな気分なんだろうなぁ……かつて人間どもを守った正義のヒーローが、今度は悪の手先となって人間を恐怖に陥れる……。さぞかし悔しいだろうなぁ? んん?」
見下して言い放ち、1号の前まで来ると、足で顔を小突いて見せた。
地獄大使「何とか言ってみろ……仮面ライダーよ」

おやっさん「(――猛!)」
立花は見逃さなかった。マスクの上から、確かに一筋の涙が流れているのを。それは他のライダーも同じだった。
おやっさん「(猛、みんな……! 泣いているんだな……お前たちも……。許してくれ、許してくれ……何も出来ないわしを……許してくれ……!)」
立花は悔しさ、絶望、さまざまな感情から沸き起こる涙を止めることが出来なかった。

地獄大使「くっくっくっくっくっ……はーっはっはっは!」
暗い回廊の中に、地獄大使の高笑いだけが響いた……。

おやっさん「(誰か……救ってやってくれ! みんなを……!)」
461443から:03/03/08 14:46 ID:XZ6kPH/o
一瞬膠着状態になるかとおもわれたが、それはつかの間だった。
王蛇「これで終わりじゃ無いだろぅ・・・?もっと楽しませろよっ!」
ベノサーベルを振り回し、王蛇はG3−Xへと踊りかかっていった。
G3−X「くっ、仕方が無い!」
GX−05が高速回転を始め、次々と弾丸が吐き出されていく。
王蛇「フン・・・」
転がりながら弾丸をさばいていく王蛇。小さな笑い声さえ上げている。
ジャンパーソン「なんとか、加勢を・・・」
一歩前に出たジャンパーソンの肩に、連続してエネルギー弾が突き刺さった。
驚いて見上げると、カミキリムシにも似た黒い戦士が立っていた。
ブラックビートが飛び上がると同時に、地響きが鳴り響いた。
迎撃しようにも、バランスを崩して上手くいかないジャンパーソン。
シザース「何だ、これは!?」
たちまち足元が崩れていく。
ジャンパーソンは暗く空いた地下へと飲み込まれていった。
462461から:03/03/08 15:02 ID:XZ6kPH/o
跳び上がった勢いそのままに、ジャンパーソンの後に続き、
地下の空洞へと飛び込んでいくブラクビート。
ブラックビート「誰でも良いが、ひとまず奴を獲物に決めるとするか・・・」
そして、地響きで身動きの取れないG3−X・王蛇・シザース。
シザース「地震・・・では無い?何だ!?」
這いつくばったまま見上げると、すぐ向こうで巨大な影が戦っている。
シザース「三つ首のドラゴン?それに、巨大なロボット?」
キングギドラとタイムレンジャーらの戦いの震動が、ここまで響いてくる。
G3−X「このままじゃ身動きが取れないっ」
後ろではGトレーラーが、ジリジリと震動で引き離されていくのがわかった。
G3−X(あの紫のロボットは、地下街に落ちたのか?このままじゃこっちも危ない!)
ただ一人落ち着いていた王蛇が、ベルトから一枚のカードを引き出す。
 『アドベント』
無機質な声が響くと、どこからともなく巨大な蛇が現れる。
その尾に王蛇がつかまると、ベノスネーカーは大きく尻尾を跳ね上げる。
その勢いで、王蛇は高く舞った。
463462:03/03/08 15:05 ID:XZ6kPH/o
ジャンパーソンやビーファイターはよくわからないので、
上手く書けそうもないと判断し、とりえず引き離してみました。
くわしい人、後は頼んだ。
464神居野ニュー都心にて・10:03/03/08 15:10 ID:gOFiEWB8
ガウザー「終わりだな、鬼ども…!」
ガウザーはそう言うと、タービンオルグを一刀のもとに倒した。
タービンオルグ「……!!」
ダイレオンのコクピットから飛び下りてくるジャスピオンがオルグ達の行く手を阻む。
速水「なんて素晴らしい人達なんだ……ヒーローは凄い…!どこかのバカとは大違いだ!」
ブルドーザーオルグ「や、やめ……!」
手にしたプラズマブレイザーソードが煌めく。
ジャスピオン「コズミック・ハーレー!」
倒されるブルドーザーオルグ。「く、口惜しや〜〜!!」そういうと重機の鬼は爆発して消えた。
マシンマン「今だ!一気に行くぞ!」
レーザーサーベルを取り出したマシンマンは、オルグに立ち向かう。
ツエツエ「ひょええええ!??」
レーザーサーベルの剣先が2人の鬼の胸に文字のような物を描く。まるで英文字の『m』のようにも見える。
ヤバ&ツエ「……!?」
身動きがとれないようだ。マシンマンは動けないヤバイバとツエツエに手をかざす。
マシンマン「カタルシス・ウェイブ!」
手の平から放たれる穏やかな光。カタルシスウェイブは人間の悪い心を善に変える作用があるのだ。
パチン、と指をならすマシンマン。その瞬間、身動きがとれなかったヤバイバとツエツエがハッとする。
ヤバイバ「あれぇ…?俺達、何してたんだ……?」
ツエツエ「なんか、気が抜けちゃったような〜〜?」
マシンマン「これでいい。あなた達もこれで真っ当な道を歩む事ができる。」
ヤバ&ツエ「はい。それではすみませんでした。」
とぼとぼと去って行くオルグ。何歩か歩いた後、その姿が消える。アジトであるマトリックスにでも帰って行ったのだろうか。
465神居野ニュー都心にて・11:03/03/08 15:13 ID:gOFiEWB8
エリ「…す、すごい能力だわ……!」
速水「マシンマン!ぜ、是非そのなんとかウエーブっていう技を掛けてあげて欲しいバカがいるんですが!」
暗黒騎士ガウザーが黒岩の姿に戻る。
黒岩「……どのバカの事かすぐに見当がつくな……。」
それを見ていたジャスピオンがスーツを解除して話す。
ジャスピオン「なんて事をするんだ!奴等は鬼、悪意の固まりだ!今は一時的に善の気持ちになっているのかも知れないが。」
マシンマン「そ、そうだったのか……!それではまたすぐに元通りに!?早速追わなくては!」
黒岩「フッ……見てなかったのか?連中は空間転位でもするかのように消えた。足で追うのは不可能だな。」
マシンマン「そうだった……私の責任だ。」
その時、ジャスピオンのパートナーの女性型アンドロイド・アンリがダイレオンから降りて来た。
アンリ「そんな気にしなくていいぜ? オイラたちも探すの協力するからさ。」
マシンマンがぎょっと驚く。「ま、真紀さん!??」
アンリ「人違いじゃないのか?オイラ、アンドロイドのアンリだよ?」
マシンマンの口元に笑みが溢れる。どうやら知人とは似ている物の、言動にギャップがあるようだ。
エリ「さあ、はやく動けなくなってる人達の救助を!」

協力して動けなくなった人達を助け出す。
466神居野ニュー都心にて・12:03/03/08 15:15 ID:gOFiEWB8
人々も助かり、安心したマシンマンはその場を去ろうとする。
ジャスピオン「おい、もう行くのか、他人行儀だな。顔ぐらい見せて行ったらどうだ?」
少しの間の後、変身を解くマシンマン。人間の姿に変わった。
健「マシンマン…高瀬健です。本当は正体を明かさずにいるつもりでしたが。」
速水「人間だったのか………」
エリ「貴方も、正義の為に?」
伊達眼鏡を掛けなおしながら健が話す。
健「僕は、真紀さん……あ、アンリさんにそっくりな女性なんですが、その人を守る為にまた戦う決意をしました。」
速水「く〜〜!惚れた女性の為に身を投げ出す!男だ!」
エリが黒岩の方に視線を移す。黒岩は眉間にしわを寄せる。
ジャスピオン「なるほどな。頑張れよ。知り合ったのも何かの縁だ。また共に戦おうぜ。」
健「そうですね。戦いましょう!あなたも。」
黒岩「いや…俺が今回お前達に手を貸したのは偶然だ。俺はまた闇次元の為に人間に牙を向けるだろう。いずれな。」
エリ「省吾!」
アンリ「お前、変だぞ!」
ジャスピオン「その時は俺達が止めるさ。さて、オルグのアジトを探し出そう。別行動で広範囲を探そう。」
速水「色々ありがとう、皆さん。さあ、行くぞ、エリ!」
こうして神居野ニュー都心での戦いは一旦終わりを告げた。

数時間後。
暁「待たせたな〜〜〜っっ! 俺が来たからにはもう安心だぜっっ♪………って、ありゃ?誰もいない……(汗
467神居野ニュー都心にて:03/03/08 15:25 ID:gOFiEWB8
1〜4、6〜12を書いた者です。長文失礼しました。
なんとかクロスオーバーさせてみました。
ジャスピオンに対して消化不良の部分もありますが。
シャンゼリオン=暁はひとまずこれでいいや(w

あとは5を書いた>>414氏にメタルダー編をまとめてもらうのを期待します(w 頼むよ、マジで。
468恐るべき真実:03/03/08 15:26 ID:mP6/TVB4
再び仮面ライダーとして戦う決意を固めた南光太郎は、かつてのクライシスと共に戦った
十人ライダーの行方を追っていた。とはいえ特にあてがあるわけでもなく、ただバイクを
走らせているだけなのだが。
(先輩達・・・どこにいるんだ・・・・)
迷走する光太郎のバイクの背後を、謎の黒ずくめのライダーが追跡する。
(敵か?ならひっかきまわしてやる!!)
右へ左へハンドルを切りながら翻弄する光太郎だが、黒ずくめのライダーもぴったりついてくる。
ついには追い抜かれ、進路を防がれてしまった。
光太郎「何者だ!?」
???「ハハハ・・・相変わらずだな光太郎。」謎のライダーがメットを脱ぐ。
光太郎「あ、あなたは、滝竜介さん!!おひさしぶりです!いつ日本に?」
竜介「ああ、少しヤボ用でな、従兄の和也兄貴と一緒にFBIから出向してきたんだ。」
光太郎「ヤボ用?」
竜介「そうだ。そして光太郎、お前を連れて来るようにも言われてたんだ。
逢わせたい人達がいる。ついて来い。」
光太郎「・・・・・」

怪しさを感じながらも竜介について行く光太郎。そして着いた先は寂れたスポーツショップ。
そしてその地下に、彼らは潜んでいたのであった。
竜介「和也兄貴、連れてきたぜ。」
???「竜介か。入れ。」
地下室の扉を開けると、そこは様々な通信機器が立ち並ぶさながら秘密基地の様相だった。
ただそこにいるのは初老の男や女子供が多く、いわゆる「働き盛り」な男は数えるほどしかいない。

竜介「ようこそ光太郎!!『アンチ・バダム同盟』へ!!」
469恐るべき真実:03/03/08 15:43 ID:mP6/TVB4
異様な光景、そして聞きなれない同盟の名前にただただ呆然とするばかりの光太郎。
すると奥から聞きなれた声が響く、「アニキ!アニキじゃないか!!」
光太郎「霞のジョー!お前ここで何を?」
ジョー「へへへ、何って、アンチ・バダム同盟の戦士さ!」
光太郎「いや・・・『アンチバダム同盟の戦士』とか言われても・・・」
???「バダム・・・『Band of Darkness Masters』略してBaDaM・・・」
部屋の中央に座っていた髭の男が言い放った。
「はじめまして南光太郎さん。私はアンチバダム同盟長官代理、谷源次郎です。なるほど歴代ライダーにも
似た、いい目をしている・・・」
「ライダー」の名を聞いた光太郎ははっとして谷につめかかった。
光太郎「ライダーって、あなたは先輩たちがどこにいるのか知ってるんですか!?それにあなたがたは一体!?
そもそもバダムとは何なんですか!?」
谷「お・・・落ち着きたまえ光太郎君!順を追って説明するから!」
光太郎「あ!す・・・すいません・・・」
谷「まずは敵の正体から知るべきだろうな。海堂博士。」
白衣の似合う、博士然とした男が光太郎の前に現れた。
470恐るべき真実:03/03/08 16:04 ID:mP6/TVB4
海堂博士はなにやら大掛かりな実験装置を用意してきた。大きな水槽のような容器の中に
さらに透明な箱が二つ、さらにその箱の中には何やらスピーカーのような装置が入っている。
海堂「この機械は脳波や精神派を放出できる装置だ。で、それを囲う透明な箱は強化ガラス製。
そして右の装置からはショッカー首領の脳波パターンを、左側からは悪魔元帥の脳派を流す。」
敵の正体の説明をさせるはずが大掛かりな実験を見せ付けられて、光太郎は頭が混乱してきた。しかし
次の瞬間、それどころではなくなった。
二つの脳波を受けた強化ガラスは砂のように砕け散り、さらにはその砂が再結晶化してスピーカーと
スピーカーの間を繋ぐトンネルを形成したのである!!
光太郎「な!?これは一体!?」
海堂「驚いたかね。ある種の悪意の波動は同調しあうと空間を越えてひとつになろうとする作用があるんだ。」
光太郎「しかし、これと敵の正体とどう関係が!?」
海堂「出力を1/100に抑えた波動でさえこのような強力な作用が起こる・・・ならばこれの何十、何百万倍の
波動が同調してしまったらどうなると思う?」
光太郎「・・・?」
海堂「次元の壁さえも破壊し、平行次元をひとつに束ねてしまうだろう!!つまりバダムの正体とは、時空を
超えた巨大な悪意の同調の結果であり、この世界は悪意によってひとつとなった幾つもの並行世界なんだよ!!」

光太郎「・・・なんてことだ・・・・」
海堂「充満した悪意の結果、数多くの悪の組織もその余波で復活したんだ。幸い因果律の崩壊によって、
仲間たちも多く蘇生したようだが・・・」
谷「そして、ライダーたちの話なのだが・・・・」
471恐るべき真実:03/03/08 16:31 ID:mP6/TVB4
敵たちが口々にしていた「大いなる意思」とは時空を超え同調した悪意の総称だった!!
そして谷からしらされた驚愕の事実とは!?

光太郎「先輩たちに何かあったんですか!?」
谷「・・・ちょうどこの次元同化が起きた時間、十人ライダーはバダン大首領を追い詰めるべく
地獄谷のバダン本拠地へと向かっていた・・・。巨大な悪霊であるバダン大首領だ、
多分その『大いなる意思』の一翼を担っているだろう。ならばライダーたちは悪意の共振現象を
まじかで体感したことになる・・・」
光太郎「まさか・・・!!」
谷「ああ・・・悪意を直接浴びて、バダムの尖兵になってしまった・・・!」
光太郎「嘘だ!!!」
???「嘘じゃないさ・・・」

また部屋の奥から見知らぬ男が現れた。威圧感のある中年の男だが、なぜか大怪我をおっている。
光太郎「あんたは!?」
谷「紹介しよう、木野薫さんだ。十人ライダーに敗れ倒れているところを我々が保護したんだ。」
木野「ヤツラ子供を殺すのにも何のためらいもない・・・まさに悪魔のようだった・・・」
光太郎「そんな・・・違う!!先輩たちは・・・そんな・・・・」
失意に崩れる光太郎。
谷「・・・我々もまた君のように、十人ライダーを信じる者だ。ここにいる者達はかつてライダーと共に
戦い、時には生死を共にし、時には笑いあった仲間だ。ライダーたちを正気に戻すための鍵になるであろう
立花藤兵衛長官までも敵の手に落ちてしまったが、我々は諦めない。そこで君の力を貸してほしいんだ。」
光太郎「わかりました・・・でも・・・」
木野「こちらの手駒がなさすぎる、と言いたいんだろ・・・?大丈夫だ。俺も昔世話になった連中に
掛け合ってみる・・・」
谷「木野さん・・!」
木野「助けてもらった礼だ・・・」
光太郎「そういえば俺もこの前「ライダー」を名乗る占い師に会いました!彼にも掛け合ってみます!」

こうして十人ライダー救出のため、一大新ライダー軍団が結成されるのであった!!!
472468-471:03/03/08 16:36 ID:mP6/TVB4
えーっと、勝手に設定付けしたりしてすいません。そろそろ敵の設定も明確にしときたかったんで・・・
あと>>371さんの「平成十人ライダー」絡みのネタも思いつたんで、早いとこ真・ZO・Jが出てきてくれると
嬉しいかも・・・
473哀愁の白鳥・1:03/03/08 16:46 ID:b/ugEXWL
<神居野ニュー都心>
暁「ちぇー、みんないなくなっちゃって。冷たいよなぁ。速水もエリも。」
 数時間も経って駆け付けた男のセリフだった。
 ひとまず瓦礫の山に腰を下ろし暁はこれからのことを考える。そして決めた。
暁「腹も減ったし、まずバナナパフェでも食べに行くか。」
 立ち上がってパフェを売ってそうな店を探す。その時、後ろから鋭い声が聞こえた。
??「見つけたわよ! 浅倉!」
暁「え?」
 振り返ると、一人の女性が立っていた。敵も速水もいない時、女性と二人っきりになった暁がすることは決まっている。

すなわち、ナンパだ。

 とりあえず、声を掛けようと近寄ると女性は
??「お姉ちゃんの仇! ここで!」
 と言って鳥のレリーフがついた白いモノを取り出した。
暁「え? もしかして、悪人、俺?」
??「変身!」
 話が微妙に噛み合わないまま彼女、すなわち霧島美穂は仮面ライダーファムに変身した。
474哀愁の白鳥・2:03/03/08 16:46 ID:b/ugEXWL
ファム「髪の毛を黒く染めても正体はバレバレよ!」
暁「な、なに怒ってるのさ彼女ぉー、ところで今度俺ともんじゃ焼きでも食いに行かない?」
=SWORD VENT=
ジャキッ!
ファム「やぁっ!」
暁「いおっと、危ねっ! えーい、こうなったら・・・・・・
  燦然!」
ナレーター「燦然、それは涼村暁がクリスタルエネルギーを発現させ、超光戦士シャンゼリオンとなる現象である。」
ファム「!?」
シャンゼ「あれ? どうしたの?(次の攻撃には備えておこうかな)シャイニングブレード(←小声で)」
ファム「あなた、浅倉威・・・・・・仮面ライダー王蛇じゃないの?」
シャンゼ「違う違う。俺はスーパーヒーロー超光戦士シャンゼリオン!
    くーっ、やっぱ俺ってカッコよすぎだぜ!」
 ファムは唖然としてた。ちなみに当の浅倉は、G3−Xやジャンパーソン等と戦っていたということである。
−−−続くかも

(ギャグっぽくってスマソ)
475名無しより愛をこめて:03/03/08 16:55 ID:uivWk9gr
>>474
ファムの姉はファムと一緒に風呂入りに行ってOOオーパに見られて大変なのでは?
476名無しより愛をこめて:03/03/08 16:57 ID:bvSgJ8vF
>>473
おい、美穂は黒川温泉編(>>356)にでてるだろ!ちゃんと全部に
目を通せよ! ったくこっちは話書いてんだぞ!
(黒川編で使ってるなら怒らないが!)
477と言いつつ、別のつづき:03/03/08 18:13 ID:bvSgJ8vF
>>392
正夫「・・・あれを見ろ!」
正夫が指差した先、立ち上がる噴煙の中からかなりのダメージをおおいながらもバラクティカが出現した!
山城拓也「やられてなかったのか!」
洋子「そんな・・・」

カイザーブルドント「いやー、一瞬マジで死ぬかと思ったよ」
マルチーワ「バリアーが間に合って良かったわね、ブルピー♪」
カイザーブルドント「さすがにダメージは大きいけど、残りのやつらを始末するには
          充分だ! 行け、バーロ兵、やつらを始末しろ!」
大地に降り立つバーロ兵達
そして、バリアーをはるバラクティカ
カイザーブルドント「これで、安心して奴らが死ぬとこが見れる♪」

拓也「いくぞ、みんな!」
  「おお、」
恭助「参謀長、そして、オーレンジャー達の弔い合戦だ!」
黒田「白川、俺達も行くぞ」
白川「ああ」
空軍隊員「私達も行きます」
正夫「生身の方達は援護を頼みます」
正夫「フィーバー!」
恭助「クルマジックチェンジ」
BF隊、カーレンジャー、スパイダーマン、メガレンジャー達は強化服に身を包むバーロ兵に向かって行った!
黒田、白川のMAC両隊員、武器を持っている空軍隊員達も後につづく!
478414:03/03/08 18:13 ID:WTFwss+s
神居野ニュー都心での戦いが終わりを告げようとしていたその頃、メタルダーとドランガーは少しはなれた採石場へと戦いの場を移していた。
「くっ・・・」
「やるな・・・だが、次の一撃でお前を葬り去ってくれる!」
ドランガーが各所の砲門をメタルダーへと向ける。
「・・・!」
ドランガーの一斉射撃がメタルダーを襲う。しかし・・・
「メタルボンバー!」
「ぐぉっ!?」
砲弾の嵐をかいくぐり、メタルダーがメタルボンバーをドランガーに叩き込んだ。よろめきながら後ろへと退くドランガー。
「止めだ!」
メタルダーが止めのレーザーアームを放とうとしたその時、空からの攻撃がメタルダーを襲った。
「バーベリィ!助かったぞ!」
「目標確認!攻撃!」
形勢は一瞬にして逆転した。バーベリィが援護に駆けつけたのだ。空からの攻撃に苦戦するメタルダー。果たしてこの勝負の行方は・・・
479414:03/03/08 18:16 ID:WTFwss+s
414です。何とかメタルダー編の続きを書いてみました。
続きは他の方も協力願います。自分もメタルダーに関してはうろ覚えなもんで・・・
480名無しより愛をこめて:03/03/08 18:17 ID:bvSgJ8vF
>>477
激しい戦闘が繰り広げられる光景を見ながら、尾藤鳴子は自分の無力さに腹が立
ってしょうがなかった。そして、知らず知らず、目から涙がこぼれていた
と、鳴子の耳もとでキィィンという音がした
謎の声「何を泣いている?」
鳴子「あっ、おじさん(>>13参照)だって・・みんなが戦っているのに
   私は何も力になれない・・・」
神崎「・・・・・力が欲しいか?」
鳴子「力・・・・・・?」
神崎「そうだ みんなを助けられる力だ」
鳴子「欲しい、私もみんなを助けるための力が欲しい!」
神崎「後戻りできなくなるかもしれない、それでもか?」
鳴子「はい」
鳴子の目には迷いは無かった
神崎「・・・そうか、ならばポケットの中を見てみろ」
鳴子「ポケット?」
ポケットに手を入れるとそこには先程まで無かった、2つのデッキと数枚のカードがあった
鳴子「これは?」
神崎「カードデッキ、これを使えば仮面ライダーになり君も戦う事ができる」
鳴子「あの、2つあるんですけど」
神崎「2名程受け取りを拒否した者がいてな。好きな方を使うがいい」
鳴子「・・・・そうですか」
神崎「では使い方を教える・・・・・」
かなり親切な神崎であった
481名無しより愛をこめて:03/03/08 18:22 ID:bvSgJ8vF
>>480
神崎「・・・使い方は以上だ、分かったか?」
鳴子「はい」
神崎「では、変身してみろ」   
鳴子「はい」
そう言うと鳴子はカメレオンの紋章の入ったデッキを使った
鳴子「変身!」
鳴子は仮面ライダーベルデに変身した
鳴子「・・・・格好悪い、こっちにしよ」
神崎「・・・・・」
鳴子は竜の紋章の入ったデッキを使った
鳴子「変身!」
鳴子は仮面ライダーリュウガに変身した!
鳴子「微妙に格好わるい気もするけどいいか」
「ギげェェェ」
泣き声が下ので鳴子が振り向くとバイオグリーザとドラグレッダ−がいた
鳴子「契約モンスターは一匹のはずじゃあ・・・」
神崎「2体とも使えるようにしといた」
鳴子「ありがとう、じゃあ、私も行きます
神崎「ああ」
鳴子「行くよ。ドラちゃん、グリ吉!」
鳴子は2匹のお供を従え、戦いに向かった
482名無しより愛をこめて:03/03/08 18:24 ID:bvSgJ8vF
>>481
バーロ兵達と戦いを続けるカーレンジャー達
「やぁぁぁぁぁ」
レッドレーサー「なんだあの声は」
バトルフランス「なんだあれは」
遠くから2匹の怪獣を従えやって来るものがあった
バトルケニア「新手か!」
イエローレーサー「ちょっと待ってこの声どこかで聞いた事ある」
ピンクレーサー「・・・・もしかしてあれって」
スパイダーマン「鳴子ちゃん?」

リュウガ「よーし、ドラちゃん、いきなり必殺技行くよ、ファイナル弁当!」
そう言ってカードを差し込む、だがそれは
「ストライクベント」だった・・・
ドラグレッダ−は咆哮を上げると敵味方入り乱れ戦っている場所に火球を連続して発射した!
ところかまわず、起きる爆発!
ブルーレーサー「何すんねん、危ないやんか!」
メガレッド 「味方もいる場所でそんなもの使うな〜!」
リュウガ「ごめんなさい、よし、じゃあ戦える武器だ! えーとたしか・・・」
カードを探すリュウガにバーロ兵が近付いて来た
483名無しより愛をこめて:03/03/08 18:29 ID:bvSgJ8vF
>>482
バトルフランス「危ない!」
リュウガ「これだ、ソード弁当!」
デッカードに差し込むと、空から剣が落ちて来て、襲おうとしたバーロ兵を突き刺した!
リュウガ「? なぜかやられてる・・・ まっいいか」
バーロ兵に刺さった剣を抜こうとするがなかなか抜けない
リュウガ「グリ吉手伝って!」
バイオグリードに手伝ってもらって剣を引っ張るリュウガ
スポッ
抜けたと同時に二人ともしりもちをついた

リュウガ「よーし、行くわよ! ト ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ!」
剣を振り上げるリュウガ!
よろよろとバーロ兵に向かって行った!
バーロ兵の目の前でこけるリュウガ
こけた拍子に剣でバーロ兵をまっ二つにした!
リュウガ「よし、いける!」
拳を力強く握って鳴子は頷いた!

レッドレーサー「鳴 子 ち ゃ ん を 早 く 安 全 な 場 所 に ! !」
おもわず叫んだ!!

(お願い、続き書いてくれる人(いたら)鳴子から最終決戦あたりまでデッキとりあげないでね)
484名無しより愛をこめて:03/03/08 18:32 ID:HU3tBNjv
ツッコミ:ブルーレーサーが関西弁喋ってるよw あと、ドラグブラッカーね。
485名無しより愛をこめて:03/03/08 18:39 ID:bvSgJ8vF
>>484
ごめん、間違えちゃた(´・ω・`)
486名無しより愛をこめて:03/03/08 18:39 ID:k7FkcIb9
SS書いている人は自分が今どんなヒーローの活躍を書いてるか予告しといたほうがいいんじゃない?
俺もリュウガVSオーディンを書いてたら鳴子がリュウガに変身しちゃったし・・・
487名無しより愛をこめて:03/03/08 19:03 ID:bvSgJ8vF
>>486
俺も何度、使おうと思ってたヒーローを使われた事か(w
でも、予告すると、「次はどうなるんだろう、どんなヒーローがでるんだろ」
って楽しみも減っちゃうってのもあるか。早い者順でいいんじゃないかと思う
んだけど。(先こされたら泣く!)
つかえるんなら、後で修正してつかえばいいんだし。
どっちかというと、チェックもせずに書き込む>444とか>474みたいのはなくして欲しい
>444なんて、80編とうまく繋がってないし・・・・
488名無しより愛をこめて:03/03/08 19:08 ID:gOFiEWB8
>>486
リュウガVSオーディン、期待してます。

この際、キャラのダブりはある程度大目に見てみては?
それで展開がおかしく繋がるのは勘弁だけど。
489BFKより愛をこめて:03/03/08 19:09 ID:40Tb03bV
487に同意。
龍騎陣営(特にゾルダ)使いたかったけど、それは仕方ない(泣)。
それでも書きたければ自分が書けるヒーローを探せばいいだけのこと。
BF陣営も含め、平成メタルヒーローは穴場だと思うよ。
490486:03/03/08 19:16 ID:k7FkcIb9
>>487
その>444を書いたのも俺です。書いたのをコピーして書き込んだら
巨大ロボ戦がもう終わってて混乱したままキングギドラとか出しちゃったので変なSSになってしまいました。
今後はちゃんとチェックしてから書き込みます。すみませんでした。
491書き手の一人:03/03/08 19:18 ID:d87N6k1f
結構言われてきたことだけど、ここら辺でサイト立ち上げてくれる有志はいないものか。
誤字脱字や繋がらなくなった話の修正とか、一箇所にまとめてもらえるとすごく助かるんだけどなぁ・・・。
492名無しより愛をこめて:03/03/08 19:19 ID:bvSgJ8vF
>>488
ダブりを認めると絶対、話がゴチャゴチャしてくると思う。
使われた後、自分の書きたい話に上手く持って行くように話しを作って行くのが
ベストだよ
>>488
おいらの書いたリュウガ編からそっちのリュウガVSオーディンにうまく
話持って行くのが腕の見せ所ってとこだ ガンガレ 
493名無しより愛をこめて:03/03/08 19:22 ID:gOFiEWB8
そうだね。確かにそういうのも手腕だ。みんな頑張ろう!
494名無しより愛をこめて:03/03/08 19:23 ID:uivWk9gr
まとめてるのはいいがサイトの立ち上げかたがわからん
495名無しより愛をこめて:03/03/08 19:30 ID:4BqDVw1v
早いもの勝ちは賛成だが、一通りの区切りが付くまでは書き中の作者さんに任せよう。
混乱がおこるだけではなく、ケンカも起こりかねないし
496473-474:03/03/08 19:39 ID:eJriL29M
>>475-476
>>487
はっ、以後気を付けます。
使ってなさそうな奴を選んで以前書かれていたSSにも目を通したつもりですが・・・・・・
って言い訳ですね。
あと、暁の使用は神居野ニュー都心編(ブレイダーとかが活躍した方)を書かれた方にも断っておくべきでした。
再度お詫びもうしあげます。
(でももう使う予定が無いのなら使わせて欲しいです)
497名無しより愛をこめて:03/03/08 19:43 ID:bvSgJ8vF
>>496
美穂は温泉編で使うからダメ♪
498名無しより愛をこめて:03/03/08 19:46 ID:bvSgJ8vF
>>495
そうだね、オーレンジャー、機龍編みたいにお任せでOKな時以外は
「ちょっと待ってね」とか一言入れといた方がいいね
499名無しより愛をこめて:03/03/08 19:47 ID:s73HXWYf
基本的に龍騎キャラは、ライダーバトルをしてない=願いを叶えようとしなくなった=願いがなくなった(北岡の病気も治った)みたいなので美穂も浅倉を狙う理由がなくなった、と言うことで
500GGVと別れたエクシードラフト1:03/03/08 20:00 ID:4ivoOsTp
避難を完了させ、改めてスナックサファリへと向かうエクシードラフトとおゝとり。
耕作「彼らだけで大丈夫だったのですか?シティガーディアンズの援護は」
隼人「ああ。我々にはGGVとは違い巨大な敵に立ち向かう力はない。ならばあそこは、GGVに任せ、我々は太陽戦隊基地に向かい、事態の把握をするのが最前だ」
相変わらずの隼人の冷静さ、であった。
拳「今頃は桂木本部長は警視庁の合同会議に出ている頃か…報告は会議後ですね、隊長」
隼人「そうだな…ん!?」
おゝとり「ど、どうしたんですか!叶さん?」
急停止するバリアス7。隼人「人が…!」
その目の前には人が倒れていた。隼人は飛び出し、駆け寄っていく。
隼人「大丈夫ですか!?」
隼人が抱えあげるが、その返答は‘拘首’と言う暴力だった。
501GGVと別れたエクシードラフト2:03/03/08 20:02 ID:crTAR98y
隼人「…なっ!」
???「相変わらずだな、この星の生命体は。姿形という外見で見分ける」
耕作、拳「隊長!!」
隼人「お前…は…?」
???「インヴェードしている間は、お前達は俺たちを攻撃出来ない。そうだろ?」
おゝとり「はぁっ!…隼人さん!」
隼人の意識がとぶ寸前、おゝとりが乱入して助ける。
おゝとり「耕作さん、拳さん!実装して下さい!相手はスペースマフィアです!エイリアン、知的地球外生命体の…」
耕作「…!前例がないわけではないが…そんな!」
拳「迷ってる場合か!?…実装!!」
耕作「くっ…実装!!」
二人がバトルジャケットの装着を終え、スクラムヘッドから下車する。
キース「隊長!実装を!!」
隼人「解った…!」
隼人がバリアス7へと駆ける。
エイリアン「見抜かれている!?貴様、地球人ではないな…!しかし、人間にインヴェードしてる限りは手は出せまい!!」
502GGVと別れたエクシードラフト3:03/03/08 20:04 ID:EgU0cjhT
事実、その通りであり、ブルース、キース、ゲンは翻弄されていた。
エイリアンは一際戦闘能力に秀でたタイプらしく、インヴェード状態でも十分すぎるほどの強さを保っていた。
エイリアン「はぁ!」
ブルース「うわっ!!」
メリケンサックを用いてのパンチはバトルジャケットに火花を散らせる。背後からキースがリボルバックG-3、ケミカルショットで狙うが足蹴りで叩き落とし、そのまま吹き飛ばす。
キース「…がっ!」
地面に転がったキースを逆にリボルバックG-3で狙うエイリアン。
「終わりだ…」
シンクレッダー「エンブレード!」
エイリアン「…!」
実装の終わったシンクレッダーがターボユニットを使用して一気に接近、エイリアン(人間の生身だが)の腕にエンブレードの後部を使い、リボルバックを落とす。
エイリアン「ちっ!」
距離を取ろうとするが、キースがそれを捕獲、ブルースがサンダーグレネードを決める。
エイリアン「ぐおおおおっ!…っ!限界か…!」
力を振り絞り三人を払うと、エイリアンが本体を現し始めた。
シンクレッダー「…!」
おゝとり「あれが本体です!!」
醜態な実態を現すエイリアン。
ブルース「あいつを倒せば…!」
キース「終わりだ!」
シンクレッダー「よし!行くぞ!」
エクシードラフト「ターボユニットォッッ!!」
ガードラーを全面に出し、体当たりを敢行する三人。インヴェード時‘人間として受けた’サンダーグレネードは、エイリアンに深手を負わせており、対抗する術はもはやなかった。
エイリアン「おおっ!?」
体当たりを受け、よろめくエイリアン。
シンクレッダー「ヘビーサイクロン!」
エンブレードて合体、
シンクレッダー「サイクロン・ノバ!」
エイリアン「ぐああああっ!!」
エイリアンを爆発、四散させた。
おゝとり「また…懸念事項が増えてしまった…」
重い空気が一同を包みこんでいった…。
503500から502の書き手です:03/03/08 20:07 ID:06W38+vn
スペースマフィアを登場させてみました。ブルースワットがお詳しい方、続きを宜しければ続けてください。
504名無しより愛をこめて:03/03/08 20:08 ID:eJriL29M
あのー、書きたいところまで書き終わったら
「このキャラはもう使ってもいい」って公言したほうがいいのでは?
505504:03/03/08 20:11 ID:eJriL29M
ってすでに似たようなこといってた人がいました(汗
506名無しより愛をこめて:03/03/08 20:11 ID:BdJHZULP
>>504
それ賛成
507名無しより愛をこめて:03/03/08 20:16 ID:ZzromE8F
どうせだから予告編&次回予告風に書いてみたら?
508名無しより愛をこめて:03/03/08 20:45 ID:8Ok55jcs
政宗一成調でひとつ
509名無しより愛をこめて:03/03/08 20:50 ID:SvIs+N1a
 地獄大使と10人ライダーを前にして、がっくりとうなだれる立花藤兵衛の姿を、別室でモニターで見ている男たちがいた。

キャプテンゴメス「さすがですな、ドクターマン。10人のライダーを自在に操ってしまうとは。」

ドクターマン「フフフ。たとえ大いなる力を受けたとは言っても、仮面ライダーほどになると、なかなか思う通りには動いてはくれないものだ。この宇宙一の科学者、ドクターマンだからこそ、奴らをコントロールできるのだ。」

大教授ビアス「フッ…この私のギガブレインウェーブに比べれば、貴様の脳波コントロールマシンなど大したことはない。」
ドクターマン「ハハハハハ!千点頭脳を全て失ったお前にはギガブレインウェーブなど使えはせぬだろう。負け惜しみはよせ。」
ゴメス「やめたまえ。どちらが最高の科学者かどうかは、地球を支配した後で決めればよいことだ。」
ビアス「クッ…」
黙って部屋から足早に出て行くビアス
510名無しより愛をこめて:03/03/08 20:56 ID:SvIs+N1a
ドクターマン「そんな事よりもゴメス、まさかお世辞を言うためだけにここに来たのではないだろう。」
ゴメス「さすが、察しがよろしい。実は面白い情報を得ましてな。アラブの秘宝ブルーダイヤが再び行方不明になったそうです。」
ドクターマン「ほぅ。」
ゴメス「だとすると、いずれ間違いなく奴は我々の前に現れる。対策は考えておありかな?」
ドクターマン「確かに奴の洗礼光線の威力は強大だ。10人ライダーも正気に戻るかもしれん。」
ゴメス「なんですと!」
ドクターマン「だが、その時が第二幕の始まりだ!」
ゴメス「何か策がおありのようですな。安心しました。フハハハハ…」
ドクターマン「ハハハハハ…」
2人の高笑いが部屋に響いていた…

一方、建造中の巨大ロボを見上げているビアス
「もうじきギガボルトUが完成する。見ているがよい。その時、この私こそが大宇宙一の天才であることが証明されるだろう。」
511名無しより愛をこめて:03/03/08 20:57 ID:bvSgJ8vF
>>509
仮面ライダーは死神博士に脳改造されたことになってるが?
512名無しより愛をこめて:03/03/08 20:59 ID:RF+wK4zU
>>509-510 早速>>471と食い違ってると言ってみるテスト
513名無しより愛をこめて:03/03/08 21:13 ID:RF+wK4zU
ごめん>>431だったわ
514名無しより愛をこめて:03/03/08 21:14 ID:2LHhuotI
>ドラちゃん、グリ吉
ワラタ(w

美穂は温泉編激しく期待!!


515名無しより愛をこめて:03/03/08 21:20 ID:8Ok55jcs
>温泉編
鳴子リュウガはユナイトカードなんか持ってたりして。
…ユナイトベントで『グリコブラッカー』とか


                    すまん、忘れてくれ
516名無しより愛をこめて:03/03/08 21:26 ID:Y8pBuFLq
気になるのは龍騎ライダーの行動だね。タイガとかガイとかどうなるんだろ……敵? 味方? シザースは敵だったからなぁ……。
それとズバットが出てないじゃあ〜りませんかw 「ちっちっち」と「〜〜じゃあ二番目だ」が激しく見たいっす。
あとイナズマン達を誰か書いてあげようよw
517名無しより愛をこめて:03/03/08 21:30 ID:F1DYYn3U
ライダーの改造の事なんだか、死神博士が勝手に成功したもんだと思いこんでいるっていう事にすれば?
それならつじつまが合うんじゃないの?
518名無しより愛をこめて:03/03/08 21:33 ID:JaI9wX1e
香川教授は、まだ警視庁にいるんでしたっけ?
519名無しより愛をこめて:03/03/08 21:35 ID:8Ok55jcs
>>431
ギギの腕輪を身体から取られたら、アマゾン死ぬんじゃなかったっけ?
520名無しより愛をこめて:03/03/08 21:42 ID:Y8pBuFLq
>>518
>>435を見る限りそのようです。
521名無しより愛をこめて:03/03/08 21:53 ID:bvSgJ8vF
っていうか、悪の10人ライダー、なった理由が>431 >471 >509
と全部違う。 矛盾せずまとめられる神希望(w
522BFKより愛をこめて:03/03/08 22:23 ID:WoQtyH/Q
>>451の続き

「フン… 所詮は虫ケラどもか…」
赤々と燃える炎を見つめながら、狼鬼は呟いた。
「呆気なかったが、まあいい。コイツらを消すことだけがオレの目的ではない。
あのガオの戦士も、他のヤツらも皆この三日月剣の錆にしてくれる!!」
狼鬼がその場を立ち去ろうとしたその時…

「ソニックプレッシャー!」
「ぐおおおおおっ!!」
突如放たれた超音波が、狼鬼の動きを封じた。
すかさず上空からヤンマが落下してくる。
「スピニングボンバー!!」
「ぐはっ!!」
重力加速度を利用し、一気に狼鬼の顔面を殴ると、
すぐさまヤンマは狼鬼の懐へと侵入する。
523BFKより愛をこめて:03/03/08 22:24 ID:WoQtyH/Q
「ドラゴンフライング!!」
両手を大きく広げ、回転しながら狼鬼の体を切りつけてゆくヤンマ。
だが、狼鬼とて防戦一方ではない。
「虫ケラが、いい気になるな!!」
力ずくでソニックプレッシャー、そしてヤンマの連続攻撃から脱出する。
だが、それはBF陣営にとって予測のうちであった。

「ライトニングキャノン!!」
「ブルームキャノン・マキシムブラスト!!」
ゲンジとアゲハの集中砲火が狼鬼を襲う。
「ぐあああああっ!!」
大規模な爆発が起こり、狼鬼の体が宙を舞った。

「フィニッシュ・ウェポン!!」
続けて、カブト・クワガ・テントウは必殺武器を召還する。
「ライナーブラスト!!」
「グラビティクラッシュ!!」
「クロスウェイスライサー!!」
524BFKより愛をこめて:03/03/08 22:25 ID:WoQtyH/Q
「…甘い。」
だが狼鬼は、三日月剣を振り、三つの技の威力を総てかき消してしまった。
そして、何事も無かったかのように着地した。

「調子に乗るな虫ケラが… そんなぬるい攻撃、痛くも痒くも無いわ!」
「何っ!?」
「そんな不意打ち攻撃など、この狼鬼にとっては慣れきったもの!
七人がかりでこの程度とは、ヤツらと大した差はないわぁっ!!」
「ヤツら…?」
「問答無用っ! この狼鬼の力を思い知るがいい!!」
言うが否や、狼鬼は高速で動く影となり、七人に襲い掛かった。
あまりの素早さに、高速型のヤンマでさえも動きを捉えることができない。
一瞬のうちに、七人の戦士は地面に叩きつけられてしまった。
525BFKより愛をこめて:03/03/08 22:30 ID:WoQtyH/Q
【次回予告】
狼鬼の圧倒的な力に翻弄される七人の戦士。
だが、彼らの不屈の闘志は一つの光となり、邪気を打ち払う。
しかし、邪悪の使者は自らの死を覚悟の上、新たな姿で立ち上がる。
再び巨大な力に圧倒される戦士達だが、彼らにも蘇りし援軍が駆けつける!

…この位ならネタバレにならないっしょ?
526名無しより愛をこめて:03/03/08 22:47 ID:ntv259Pm
>>346
マンマルバ「カブトライジャー・・・ 再び貴様と戦うことができる日がこようとは・・・
      『大いなる意志』に感謝ら」
カブトライジャー「マンマルバ・・・・ 3度も貴様と戦うことになるとは思っていなかった・・・
         しかし、俺の前に現れた以上、貴様は絶対に倒す!!」
マンマルバ「俺を以前の俺と思うな・・・ 今度の俺は分身を残してはいないら・・・・
      だからこそ! 俺は貴様を倒すことに全力で挑む!!」
カブトライジャー「・・・・いいだろう。来い!!」
ゾルダ「ちょっと待ってよ、そこのお二人さん」

カブトライジャーとマンマルバの間にゾルダが割ってはいる。
527名無しより愛をこめて:03/03/08 22:48 ID:ntv259Pm
ゾルダ「ちょっと聞かせてほしいんだけどさ。
    俺達って・・・・・ 何なの!?」
マンマルバ「何?」
カブトライジャー「どういうことだ?」

ゾルダ「さっきあんたが言ったじゃないの」
そう言ってゾルダは、マンマルバの方を見る。
ゾルダ「俺たち仮面ライダーと、この・・・何だっけ、ハリケンジャー?達」
カブトライジャー「俺と、メットに角のある弟の一鍬はゴウライジャーだ」
ゾルダ「あ、そうなの。まぁそのゴウライジャー達と俺たちは、決して交わらない世界にいるって言ったよな。
    未だに意味がよくわかんないんだけどさ。どういうこと?」
マンマルバ「お前たちにあれ以上教える義理はないら。知りたければあの世へいくことら」
ゾルダ「そう言わずにさ。そうだ、それじゃあ、俺の考えた仮説ってやつを聞いてもらおうかな」
マンマルバ「聞く耳は持たないら!!」

槍を手に、マンマルバが駆け出す。
それと同時に、カブトライジャーもイカヅチ丸を手に走り出す!
528名無しより愛をこめて:03/03/08 22:50 ID:ntv259Pm
マンマルバの槍とイカヅチ丸が激しくぶつかりあい、
カキィン!! キィィィン!!!
鍔迫り合いの音が響く。

カブトライジャー「ハアッ!」
マンマルバ「フンッ!」
鍔迫り合いはすぐにお互いが退くことで解除される。
そして、再び2人は武器を手に走り出す。

ゾルダ「俺は弁護士をやってるから、そういう専門の本以外にも、色々と本を読むことが多くてさ」
2人の戦いをよそに、ゾルダは話を始める。
ゾルダ「おたくが言ってることと同じようなことが書いてある本を読んだ記憶があるわけよ。
    おたく、『平行世界』って聞いたことない?」

マンマルバ「!!!!」
ゾルダの言葉に、マンマルバが反応する。
そしてそこにできた一瞬の隙を、カブトライジャーは見逃さなかった。

カブトライジャー「ホーンブレイカー!!!」

ダダダダダダダダダダダダダッ!!!!!!

マンマルバ「ヌォォォォォォォォォォッ!!!!」
ホーンブレイカーの直撃を受け、マンマルバの体に小さな爆発が連続して起こる。
529名無しより愛をこめて:03/03/08 22:52 ID:ntv259Pm
ゾルダ「どうやらビンゴみたいね」
カブトライジャー「どういうことだ!?」
ゾルダ「つまり、俺たちはあいつらの言うとおり、本来なら決して交わるはずのない世界から、
    無理にひとつの場所に呼び出されたってわけよ」
カブトライジャー「ひとつの世界に・・・・・」
ゾルダ「そう。おたくたち、俺たちが戦ってきたモンスターのことや、それ関連の行方不明事件のこと、何か知ってる?」
カブトライジャー「いや、知らない・・・・」
ゾルダ「でしょ? 俺たちの世界では、新聞に出たりして、結構有名な事だったりするのよ。
    でも、おたくたちはその事を知らない。
    俺たちも、おたくたちの存在や、戦ってきたことなんか知らないのよ。
    おたくたちみたいのが戦ってたら、絶対に話題になるしね」
カブトライジャー「俺たちが、お互いのことを何一つ知らないのが、何よりの証明というわけか・・・」
ゾルダ「そういうこと。おまけに、すでに戦いが終わったのに、無理矢理集められちゃった連中は、
    記憶とか、いろいろなものが曖昧になってるみたい。俺たちがいい例みたいなんだけど。
    どうも俺、一度仮面ライダーでなくなってるみたいんだけど、そこらへんの記憶がボヤけてるわけよ」
カブトライジャー「?・・・どういうことだ?」
ゾルダ「さぁ・・・。そこらへんも、記憶がボヤけちゃって。
    でもこの力、俺自身が元々持ってたものじゃなくて、どうやら誰かからもらったものみたいな気がするんだけど・・・」
マンマルバ「詮索もそこまでにするら・・・・・・」
カブトライジャー・ゾルダ「!?」

2人が振り返った先には、ゆっくりと起き上がるマンマルバの姿があった。
530名無しより愛をこめて:03/03/08 22:52 ID:ntv259Pm
ゾルダ「あらら。あれぐらいじゃ流石に死なないか」
マンマルバ「それ以上、お前たちが何かを思い出すのは都合が悪いら・・・・・ 死ね!!!」
そしてマンマルバが走り出す。今度は先ほどまでとは違い、高速で走ってくる。

カブトライジャー「!! 姿が見えない!?」
ゾルダ「目にも止まらぬ・・・ってヤツみたいね」

マンマルバ「無駄口を叩く暇など無いら・・・・・」
何処かからか聞こえた声とともに、カブトライジャーとゾルダの体が爆発を起こす

シュパパパパパァァァァァァァァァンッ!!!!!!!!

2人『ウワァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!』

2人の叫びとともに、マンマルバが姿をあらわす。
いや、彼はその走りを止めたに過ぎない。

マンマルバ「死ぬら・・・・・・・・・」
531名無しより愛をこめて:03/03/08 22:52 ID:SvIs+N1a
しばらく後、また別室で…
キャプテンゴメス「それにしても、死神博士達ショッカーの大幹部も愚かなものだ。自分たちがライダーを改造したとすっかり思い込んでいる。なぁキッド。」
チーフキッド「はっ。まさか改造の風景全てがドクターマンによって作り出された幻影だったとは夢にも思いませんでしょうな。」
ゴメス「それよりもキッド。ブレインの再生は進んでいるか。」
キッド「全て順調であります。」

こんなとこでどうでしょうか。スマ
532名無しより愛をこめて:03/03/08 22:54 ID:ntv259Pm
ゾルダ「いきなりこの勢いか・・・あいつには余裕がないみたいね・・・
    俺の仮説が、かなり核心に近づいてるってことの証明でもあるんだけど・・・」
カブトライジャー「・・・だが、その仮説を証明するためには、まずはこの場を脱しなければばらない・・・
         ゾルダ、と言ったな。共に奴を・・・・マンマルバを倒すぞ!!」
ゾルダ「ゴチャゴチャした戦いは好きじゃないのよ・・・ どっちかっていうと一人のほうがいいんだけどね・・・
    今回はまぁ、例外ってことで。
    あと、ゾルダはこの姿の名前。本名は北岡秀一って言うから」

2人は立ち上がると、マンマルバの方に向き直る。

マンマルバ「立ち上がったところで、お前たちに勝機は無いら・・・・ 炎の騎馬!!!!」
マンマルバは愛騎、炎の騎馬を呼び出すと、一直線に2人に向かって突進する!!

ゾルダ「チャンスは・・・・」
カブトライジャー「・・・・・一度きりだ。だが、それで十分だ」

2人は、ホーンブレイカー、マグナバイザーを構えると、マンマルバへその照準を向ける。
533名無しより愛をこめて:03/03/08 22:55 ID:ntv259Pm
そして、炎の騎馬が2人と接触する瞬間。

2人『今だ!!!』

ダダダダダダダダダダダダダッ!!!!!!
チュインッ! チュインッ! チュインッ!!

ホーンブレイカーの弾はマンマルバの体を。
マグナバイザーの弾丸は、炎の騎馬のエンジンを、外すことなく正確に貫いた!!!

ボォォォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!!!!
マンマルバ「ガァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!」
炎の騎馬の爆発と、自らが受けたダメージで、マンマルバは空高く放り出される。

カブトライジャー「勝機は今! とどめだ!!!」
イカヅチ丸を構えると、カブトライジャーも空へと飛び上がる。

ゾルダ「今度こそ、ちゃんと止めを刺さないとね・・・」
カードデッキからアドベントカードを取り出すと、ゾルダはマグナバイザーにセットする。
『FINAL VENT』

カブトライジャー「迅雷流奥義!! カブト!雷撃波ァァァァッ!!!!!!!!!」
ゾルダ「『エンド・オブ・ワールド』。いってみようか」

迅雷の力を纏ったイカヅチ丸が、マグナギガから発射された全ての弾丸が、今度こそマンマルバに止めを刺した。
534登場人物まとめ:03/03/08 22:56 ID:qEa5rJB/
○ウルトラマンシリーズ
<ウルトラマン> ゼットン テレスドン バルタン星人
<ウルトラセブン> ウルトラセブン ユートム
<帰ってきたウルトラマン> ウルトラマンジャック テロチルス ベムスター
<ウルトラマンA> ウルトラマンA ビーコン ヤプール
<ウルトラマンタロウ> グランドキング バードン
<ウルトラマンレオ> ウルトラマンレオ/おゝとりゲン 黒田隊員 白川隊員 ツルク星人 モロボシ・ダン隊長
<ウルトラマン80> ウルトラマン80/矢的猛 イトウ隊員 オオヤマ隊員 鍛代順一 フジモリ隊員 難波 花月
<ウルトラマングレート> UF-0
<ウルトラマンティガ> ウルトラマンティガ/ダイゴ隊員 シンジョウ隊員 ホリイ隊員 ムナカタ隊員 レナ隊員
<ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ> デスフェイサー
<ウルトラマンコスモス> ウルトラマンコスモス ヒウラ隊員 フブキ隊員 
535登場人物まとめ:03/03/08 22:57 ID:qEa5rJB/
○仮面ライダーシリーズ
<仮面ライダー> 滝和也 立花藤兵衛 ショッカー戦闘員 ゾル大佐 死神博士 地獄大使 ブラック将軍
<仮面ライダーV3> カメバズーカ ドクトルG キバ男爵 ツバサ大僧正 ヨロイ元帥
<仮面ライダーX> キングダーク アポロガイスト
<仮面ライダーストロンガー> タックル デッドライオン 十面鬼
<仮面ライダー(新)> 谷源次郎 がんがんじい ゼネラルモンスター
<仮面ライダースーパー1> テラーマクロ
<10号誕生!仮面ライダー全員集合> 10人ライダー(1号〜ZX) 海堂博士 地獄大使 
<仮面ライダーBLACK> 滝竜介 三神官
<仮面ライダーBLACK RX> 仮面ライダーBLACK RX/南光太郎 霞のジョー ガンガディン シャドームーン
<仮面ライダークウガ> 仮面ライダークウガ/五代雄介 一条薫 桜井刑事 
<仮面ライダーアギト> 仮面ライダーアギト/津上翔一 仮面ライダーG3-X/氷川誠 仮面ライダーギルス/葦原涼 アナザーアギト/木野薫 
美杉太一 美杉義彦 風谷真魚 小沢澄子 尾室隆弘 北条透 警視総監
<仮面ライダー龍騎> 仮面ライダー龍騎/城戸真司 仮面ライダーナイト/秋山蓮 仮面ライダーライア/手塚海之 仮面ライダー王蛇/浅倉威 仮面ライダーゾルダ/北岡秀一 
仮面ライダーシザース/須藤雅史 霧島美穂 高見沢俊彦 オルタナティブ・ゼロ/香川英行 大久保大介 島田奈々子 桃井令子 由良吾郎 神崎士郎
536名無しより愛をこめて:03/03/08 22:57 ID:ntv259Pm
マンマルバ「また・・・俺が死ぬのらか・・・・・?
      『大いなる意志』よ・・また一つ、可能性は消え失せる。
      だが、奴が・・・神崎士郎が・・・・いる限り・・・・・・・」
ゾルダ「神崎・・・士郎・・・? その名前、何処かで・・・・・」
マンマルバ「光と・・・闇を抱く・・鏡の世界の、王・・・・
      奴は・・・お前たちにとっても、俺たちにとっても、諸刃の剣となるら・・・・・」
カブトライジャー「?・・・・どういうことだマンマルバ!!?」
マンマルバ「フフフ・・・先に地獄で待っているぞ、カブトライジャー・・・・
      お前たちは、何も知らないまま、死んでいくがいいら・・・・・」

凶悪な笑みを浮かべ、マンマルバは息絶えた。

ゾルダ「神崎・・・・士郎・・・・・」
カブトライジャー「マンマルバ・・・俺達は全ての謎を知り、必ずこの戦いを終わらせてみせる!!」
537登場人物まとめ:03/03/08 22:57 ID:qEa5rJB/
○スーパー戦隊シリーズ
<秘密戦隊ゴレンジャー> ゴレンジャー 日輪仮面 バリキキューン バリドリーン
<バトルフィーバーJ> バトルフィーバー隊 バトルフィーバーロボ
<電子戦隊デンジマン> ヘドリアン女王 ヘドラー将軍 バンリキモンス バンリキ魔王 ウミツラー ヒゲキタコラー ムササビラー ルパンカメラー
<太陽戦隊サンバルカン> 大鷲龍介 カメラモンガー
<大戦隊ゴーグルファイブ> ヒカリコング ファンコング
<科学戦隊ダイナマン> ダイナブラック/星川竜 王女キメラ カー将軍
<超電子バイオマン> ドクターマン カブトカンス デビルカンス
<光戦隊マスクマン> マスクマン 地底王子イガム 地底忍フーミン イガム竜 バラバ オヨブー アングラー兵 キメンドグラー シノビドグラー 
ハリガドグラー
<超獣戦隊ライブマン> 大教授ビアス
<鳥人戦隊ジェットマン> ブラックコンドル/結城凱 ジェットコンドル
<恐竜戦隊ジュウレンジャー> ドラゴンレンジャー/ブライ ドラゴンシーザー
<忍者戦隊カクレンジャー> ケウケゲン ヌリカベ モクモクレン ドロドロ
<超力戦隊オーレンジャー> オーレンジャー 三浦尚之 バスターオーレンジャーロボ オーブロッカー キングピラミッダー タコンパス バラドリル 
バラミサイル バッカスフンド カイザーブルドント マルチーワ アチャ バラクティカ バーロ兵
<激走戦隊カーレンジャー> カーレンジャー RVロボ OOオーパ リッチハイカー
<電磁戦隊メガレンジャー> メガレンジャー ギャラクシーメガ 邪電戦隊ネジレンジャー
<星獣戦隊ギンガマン> サンバッシュ バットバス
<救急戦隊ゴーゴーファイブ> ゴーゴーファイブ 巽世界博士 ライナーボーイ ピエール
<未来戦隊タイムレンジャー> タイムレンジャー タイムファイヤー/滝沢直人 ブイレックス 浅見渡
<百獣戦隊ガオレンジャー> カメラオルグ タービンオルグ プラグマオルグ ブルドーザーオルグ ツェツェ ヤバイバ 狼鬼
<忍風戦隊ハリケンジャー> ハリケンジャー ゴウライジャー シュリケンジャー 天空神 覚羅 日向おぼろ 馳太 仮面ライダーリュウガ/尾藤鳴子
538登場人物まとめ:03/03/08 22:58 ID:qEa5rJB/
○メタルヒーローシリーズ
<宇宙刑事シリーズ> 3人の宇宙刑事
<宇宙刑事ギャバン> サーベルダブラー バッファローダブラー ハンターキラー
<巨獣特捜ジャスピオン> ジャスピオン アンリ ダイレオン
<時空戦士スピルバン> スピルバン/城洋介
<超人機メタルダー> メタルダー 凱聖ドランガー ダーバーボ バーベリィ ブルチェック メガドロン
<世界忍者戦ジライヤ> クモ御前 毒斎 紅牙 烈牙
<特捜エクシードラフト> シンクレッダー/叶隼人 ブルース/村岡耕作 キース/大熊拳
<特捜ロボ ジャンパーソン> ジャンパーソン
<ブルースワット> スペースマフィア
<重甲ビーファイター> ブラックビート/シャドー サーベライザ ザイキング 
<ビーファイターカブト> ビーファイターカブト/鳥羽甲平 ビーファイタークワガー/橘健吾 ビーファイターテントウ/鮎川蘭 
ビーファイターアゲハ/ソフィ・ヴィルヌーブ ビーファイターゲンジ/フリオ・リベラ ビーファイターヤンマ/マック・ウィンディ 
ビーファイターミン/李文 小山内博士
539登場人物まとめ:03/03/08 22:58 ID:qEa5rJB/
○ゴジラ・ガメラ、その他巨大作品
<ゴジラシリーズ> ゴジラ キングギドラ
<ゴジラVSメカゴジラ・二作目> メカゴジラ
<ゴジラVSメカゴジラ・三作目> 機龍 家城茜 富樫隊員 葉山隊員
<ガメラシリーズ> ギャオス
<ミラーマン> ミラーマン/鏡京太郎
<ジャンボーグA> 立花ナオキ ジャンボーグA 熊井五郎 安田秀彦 野村由紀 村上浩
<アイアンキング> アイアンキング/霧島五郎 静弦太郎
<マグマ大使> ダコーダー
<電光超人グリッドマン> グリッドマン 馬場一平 井上ゆか カーンデジファー シノビラー ブリザラー フレムラー
<ジャイアントロボ> ジャイアントロボ U7・草間大作
<大鉄人17> キャプテンゴメス チーフキッド
540登場人物まとめ:03/03/08 22:58 ID:qEa5rJB/
○その他等身大作品
<美少女仮面ポワトリン> ポワトリン
<不思議少女ナイルなトトメス> ナイルなトトメス
<有言実行三姉妹シュシュトリアン> 山吹月子 山吹花子 山吹雪子 荒木 篠山 加納 フライドチキン男 山吹英三郎
<スケバン刑事> 麻宮サキ
<スケバン刑事U> 五代陽子
<スケバン刑事V> 風間唯
<人造人間キカイダー> ハカイダー
<キカイダー01> キカイダーチーム シルバーハカイダー ブルーハカイダー レッドハカイダー
<人造人間ハカイダー> 人造人間ハカイダー/リョウ カオル
<ロボット刑事> K 芝刑事 新条刑事
<イナズマン> イナズマン/渡五郎
<スパイダーマン> スパイダーマン/山城拓也 レオパルドン
<超光戦士シャンゼリオン> 涼村暁 ザ・ブレイダー/速水克彦 黒岩省吾/暗黒騎士ガウザー 南エリ
<ダイヤモンドアイ> 朱玉
<星雲仮面マシンマン> 星雲仮面マシンマン ボールボーイ
<怪奇大作戦> 牧史郎 町田警部
<宇宙Gメン> 早風青年 月村武 川中博士
<美少女戦士セーラームーン(ミュージカル版)> セーラームーン
541536:03/03/08 23:04 ID:ntv259Pm
あとはハリレッド&龍騎の共闘だけなので、もう暫し猶予を。
終わったら即、次の作者さんにお譲りします。

神崎士郎は、この戦い(このスレ)の開始を宣言したり、何かと重要なポストにいる感じなので
>>430の発言を元にキーパーソン的立場にしてみました。
ガンガレ兄ちゃん
542オーレンジャー基地跡:03/03/08 23:07 ID:qEa5rJB/
ぼろぼろになったバリキキューンがたどり着いた先…そこは、廃墟とかしたオーレンジャー本部だった。
ペギー「ひ、ひどい…」
ミド「みんな、やられちゃったのかな…?」
誰もがあきらめかけていたその時。
???「う、うう…」
瓦礫の下から手が伸びる。その手の先には、なんと、死んだはずの三浦長官の姿があった。
三浦「んっ…糞っ、まだ傷が痛む…」
アカ「長官!!大丈夫ですか!?」
三浦「ああ…大丈夫と言いたい所だが、どうやらアバラと脚をやられたらしい」
モモ「しっかりして長官!大至急バリキキューンに!!」
三浦「…それなら、頼みがある」
ミド「頼み?」
三浦「バルカンベースに向かってくれ…あそこには、サンバルカンロボとモゲラが…
   そういえばアオとキはどうした?」
ミド「あ…そ、それは…」
アカ「残念ですが、怪獣の群れに…」
三浦「…そうか……だが、感傷にひたっている余裕はない!!大至急、サンバルカン基地へ私を送ってくれ…」
アカ、ミド、モモ「了解!」
543名無しより愛をこめて:03/03/08 23:22 ID:JaI9wX1e
優衣は一体どのような状態(状況)なのか?

あと、おばっさんがどうしてるのか個人的に気になります・・・。

書き手の皆さんガンガレ!!!
544414:03/03/08 23:27 ID:wM+KFwia
バーベリィの上空からの攻撃に、回復したドランガーの攻撃も加わり窮地に陥るメタルダー。しかし、その時銃声と共に謎の銃弾がバーベリィを襲った。
「メタルダー!助けにきたぞ!」
「その声は・・・トップガンダー!?あの時死んだはずじゃ・・・」
そう、バーベリィを狙撃したのは、ネロスクールギンによって倒されたはずのトップガンダーであった。
「一体なぜここに?」
「細かい話は後だ!今はドランガーとバーベリィを!」
「分かった!」
ドランガー、バーベリィと向かい合うメタルダーとトップガンダー。
545同時刻、街角。:03/03/08 23:27 ID:qEa5rJB/
デッドライオンを倒し、当てのない旅を続けるリョウとカオル。
その先に、女子高生が飛び出してきた!!
カオル「危ない!!」すかさずブレーキをかけるリョウ。
カオル「おい、あんた、どこ見て歩いて…」
リョウがカオルを手で制する。彼の目線の先には、ポワトリン達から逃げ出してきたモクモクレンとケウケゲンがいた。
モクモクレン「あーっ、せっかく綺麗なお嬢ちゃんをゲットしようとしたのに、また邪魔が入ったわ!!んもう!!」
ケウケゲン「ケウケウケウケウ…なんだ、てめぇら!!邪魔すると承知しないぞ!」
リョウ「邪魔…?おまえらが俺の邪魔をしているだけだ」
威圧感のある声でリョウが答える。
モクモクレン「な、何なのよこいつ!!気持ち悪いわね!!」
カオル「てめえらに言われたくねぇよ!!」
女子高生をかくまうかのように守るカオル。その瞳を見ると、リョウはハカイダーへと変身した。
ハカイダー「二度は言わん…どけ」
ケウケゲン「フン!!貴様なんかのために、どく必要はない!!」
546同時刻、街角。2:03/03/08 23:28 ID:qEa5rJB/
ケウケゲンがそう言うか言わないかのうちに、腹に鉄拳が当たる。
真っ赤な鮮血の変わりに、毒々しい光が腹から溢れてきた。 腕を抜くと、叫び声とともに倒れるケウケゲン。
モクモクレン「な、ちょ、ちょっと…嫌、嫌よあたし!!」
すっかり腰が抜けて逃げられないモクモクレン。頭をハカイダーにつかまれ、そのまま首を引き抜かれる。
その光景に目をそむける女子高生。カオルも、後味の悪さを感じていた。
リョウ「…終わった…」
カオル「おい…大丈夫か、おい…」
すっかり気絶してしまった女子高生。やれやれ、とばかりに手をかけ、女子高生を抱きかかえるリョウ。
と、彼女のポケットから何か出てきた。
カオル「何だこりゃ…?『尾藤 あやめ』?こいつの名前かな…連絡先が分かる物は…あ、こいつの写真、手がかりになるかもな」
リョウ「ああ…だが、この男は?」
カオル「年齢から言って、彼氏か兄貴…そんなとこだな」
吼太の写真をしまうと、カオルの後ろにあやめを乗せ、走り去っていくギルティ。
カオル「ところで、どこに行くんだい?」
リョウ「まずは情報を集めるのが先だ。人の多い場所へ行く」
カオル「それならさ、あそこなんていいんじゃねえの?」
カオルが指差した先…そこは、ネコを模したクレープ屋のバスだった。

カクレンジャー得意な人、続きたのんます。
547名無しより愛をこめて:03/03/08 23:35 ID:SvIs+N1a
一方、
とある場所にある秘密基地の中で、一人の男が独り言を言っていた。

坂井哲也「あ〜あ、三神さんは呼び出されてどこかへ行ってしまったし、一人で留守番かよ。健と真理はそろって休暇だし。案外2人で温泉でもいっていたりしてなぁ。」

その通りであった。
ここ黒川温泉で、松原真理は紅健を待っていた。
真理「もぉ〜。健ったら何してるのかしら。」
どうやら健は時間になってもなかなか来ないらしい。しびれを切らした真理は一人で先に温泉街へ歩いていく。

一方その頃、新体操選手桃園ミキは、日ごろの疲れを癒すべく、たまの休みを生かして黒川温泉へと足を進めていた。

役者は徐々に揃っていく…
………め……やめ…あやめ…

あやめ「ん…?だ、誰?」

士郎「あやめ…一度ならず二度までも、おまえは蘇った。なぜか分かるか?」
あやめ「え…?」
士郎「…戦うためだ。ハリケンイエロー・吼太と、仮面ライダーリュウガ・鳴子と共に」
あやめ「吼太が…って、鳴子も!?ど、どうして…」
士郎「彼女が自分自身で決めたことだ。大事な物を、兄と共に守るためにな」
あやめ「あの子が……でも、私には…」
士郎「おまえの体は十分に若い。戦うだけの実力は備えられている」
あやめ「……」
黙ってカードデッキを渡す士郎。その表面には、鳳凰の絵が書いてあった…
549温泉編書いてる人:03/03/08 23:45 ID:bvSgJ8vF
>>547
待て、落ち着け、そろえないでくれ(w
550名無しより愛をこめて:03/03/08 23:47 ID:ntv259Pm
微妙な立場に置かれる龍騎ライダーの何人かが面白いことになりそうだ。
楽しみ&作者さんガンガレ
551名無しより愛をこめて:03/03/08 23:48 ID:qEa5rJB/
>>549
中に入ってないっつうかでまだついてすらいないのでセーフだ!!…多分…
552547:03/03/08 23:55 ID:SvIs+N1a
わかりました。温泉編はお任せします。
553栄螺さん:03/03/08 23:57 ID:aocvJzbB
ふんがふっふ!
554タックル&がんがんじい編:03/03/08 23:57 ID:qEa5rJB/
バダム本部へ足を運ぼうとするタックル…しかし、それを止めるがんがんじい。
がんがんじい「二人じゃ無理や!!もう少し人数を増やさんと…」
タックル「でも、このままじゃ…」
? ? ? 「お困りのようですね…お嬢さん?」
振り向く二人。視線の先には、テンガロンハット姿な西部劇風の男がいた。
タックル「あなたは…?」
早川「早川健…またの名を、快傑…ズッバアアアアアアアアット!!」
がんがんじい「ズバット?なんや、けったいな奴やなぁ」
タックル「でも、どうして私達の仲間に?」
早川「困ってる女性を見ると放っておけなくてね。それに、そこのデカブツさんの言うとおりだ。二人じゃ分が悪すぎる」
がんがんじい「で、デカブツ!?」
早川「おっと、失礼。ところで、中を護衛しているのは、誰だか知っているかい?」
555三手蜜邦:03/03/08 23:59 ID:qgOk/dAn
見て!肛門!!
556名無しより愛をこめて:03/03/09 00:00 ID:VsqHerRu
>>552
サンクス
557名無しより愛をこめて:03/03/09 00:01 ID:cJB4gYgx
>>554
早川健は早川健だ!
自分から「快傑ズバットだ」なんて正体ばらしなんてしないぞドアホが。
書き直せ馬鹿
558出嗄し膿子:03/03/09 00:01 ID:50N7JvV/
きゃんてぃきゃんてぃ
ぱんてぃぱんてぃ
559雨中慶事ぎゃふん:03/03/09 00:04 ID:EV2RJmNi
フェチ情事劣
560タックル&がんがんじい編・2:03/03/09 00:06 ID:xaQT02An
タックル「え…ショッカーやデストロンの戦闘員じゃないの?」
早川「チッチッチ…改造人間LV1。こいつらが基地を守っている」
懐から写真を取り出す早川。そこには、人体模型のように剥き出しになった筋肉の怪物が写っていた。
がんがんじい「うわ…ごっついなぁ」
タックル「こんなのが、沢山?」
早川「信じられないかい?」
俯いたままのタックル。しばらく沈黙した後、重い口を開いた。
タックル「…信じるわ。早川さん、あなたの力を貸してください」
早川「OK!そうと決まれば、善は急げだ!!」
早川に手招きされ、ズバッカーへと乗り込む二人。
がんがんじい「派手な車やなぁ…車検、とおるんか?」
早川「ハッハッハ、もちろん」

続く。
561フェチ情事劣:03/03/09 00:06 ID:u97icm16
雨中慶事ぎゃふん
562タックル&がんがんじい編・2:03/03/09 00:07 ID:xaQT02An
>>557
すまん。
バダム本部へ足を運ぼうとするタックル…しかし、それを止めるがんがんじい。
がんがんじい「二人じゃ無理や!!もう少し人数を増やさんと…」
タックル「でも、このままじゃ…」
? ? ? 「お困りのようですね…お嬢さん?」
振り向く二人。視線の先には、テンガロンハット姿な西部劇風の男がいた。
タックル「あなたは…?」
早川「さすらいの探偵…早川健さ」
がんがんじい「探偵?なんや、けったいな奴やなぁ」
タックル「でも、どうして私達の仲間に?」
早川「困ってる女性を見ると放っておけなくてね。それに、そこのデカブツさんの言うとおりだ。二人じゃ分が悪すぎる」
がんがんじい「で、デカブツ!?」
早川「おっと、失礼。ところで、中を護衛しているのは、誰だか知っているかい?」

563名無しより愛をこめて:03/03/09 00:07 ID:CM6Lv0yN
「七星闘神ガイファード」キボンとテスト…
(´・ω・‘)やっぱだめ??
564名無しより愛をこめて:03/03/09 00:09 ID:cJB4gYgx
早川は最後の最後でズバットに変身させろよボケナス!
それに早川の愛車は馬じゃねえか!
それにタックルもがんがんじいも愛車持ってるじゃねえか!
565ポコ山蜜照:03/03/09 00:10 ID:6udJsUkl
ジャイアンとぼろ
566名無しより愛をこめて:03/03/09 00:11 ID:hw7CfTzt
おまいら! とりあえずもちつけ!
567名無しより愛をこめて:03/03/09 00:11 ID:li2L/m2+
おな兄ちゃん
568タックル&がんがんじい編・2:03/03/09 00:11 ID:xaQT02An
>>564
うあああ…スマン。
タックル「え…ショッカーやデストロンの戦闘員じゃないの?」
早川「チッチッチ…改造人間LV1。こいつらが基地を守っている」
懐から写真を取り出す早川。そこには、人体模型のように剥き出しになった筋肉の怪物が写っていた。
がんがんじい「うわ…ごっついなぁ」
タックル「こんなのが、沢山?」
早川「信じられないかい?」
俯いたままのタックル。しばらく沈黙した後、重い口を開いた。
タックル「…信じるわ。早川さん、あなたの力を貸してください」
早川「OK!そうと決まれば、善は急げだ!!」
早川に手招きされ、それぞれのバイクに乗り込む二人。
がんがんじい「派手な人やなぁ…本当に大丈夫かいな?」
早川「ハッハッハ、もちろん」

続く。

…今度は大丈夫だよね?
569ヘゲタタラヲ:03/03/09 00:13 ID:WlZDvIq4
たらちんですぅ!
570名無しより愛をこめて:03/03/09 00:13 ID:vy7ZFjuj
みなさんわかってると思いますが、スルー。そしてもちつきましょう。
頭に血を上らせたらそこで負けです。
折角ヒーローの話書いてるんですから、誘いに乗らないようにしましょうよ。
571名無しより愛をこめて:03/03/09 00:14 ID:qV1T3UPm
うんち
572名無しより愛をこめて:03/03/09 00:16 ID:9LtvZ5/7
脱糞しくぢり

アクメくん

かっぱえびせんぺい何処へ逝く
573雨露 霊:03/03/09 00:20 ID:dh4R9R1l
亀頭戦死癌駄目

安室 逝きま〜す!
574ちんぽ奉行:03/03/09 00:23 ID:Z01t/rAf
時代劇板より出張中
575さんがりあ珈琲:03/03/09 00:25 ID:u97icm16
夢破れてサンガリア
576路面ラヰダァ:03/03/09 00:27 ID:EABkgxbj
とぅっ!
577工面ラヰダァ:03/03/09 00:28 ID:E6oYZ6D8
借金地獄
578素面ラヰダァ:03/03/09 00:30 ID:IbmX6Ee4
まんま顔
579名無しより愛をこめて:03/03/09 00:30 ID:gO2YnDoP
陽炎お銀なら、ある意味特撮なんだけど。
時代が違いすぎるか(w
580塗面ラゐダァ:03/03/09 00:31 ID:b4ElblpV
ペンキべったり
581地面ラヰダァ:03/03/09 00:33 ID:y/Vok3tA
裸足のゲン
582場面ラゐダァ:03/03/09 00:34 ID:46dfE/Nh
脚本家
583犯るとらマンコするっす:03/03/09 00:38 ID:dW19LFGr
ひゅうちゃぁもぉど
584462続き:03/03/09 01:08 ID:WaK9NDSy
王蛇は高く高く飛び上がると、近くのビルを蹴って反転する。
そのままの勢いできりもみ回転し、G3−Xへと突っ込んでいく。
王蛇のヒザが、まともに入った。
肩のアーマーが弾け飛び、ベルトのランプが点滅を始める。
尾室「マズイですよ!ダメージが大きすぎます!」
小沢「氷川君!戻って!」
一条「とは言っても、この揺れでは・・・」
その時、ひときわ大きく地面が鳴いた。
どうやら、向こうの巨大戦に決着がついたらしい。
しかしその衝撃は、既にダメージの大きい地面を砕くに充分だった。
王蛇「ムゥ・・・?」
第六感で危険を感じ、王蛇は再び飛び上がった。
それまで居た地面に亀裂が走り出す。
小沢「氷川君!」
その亀裂の伸びる先には、G3−Xがいる。
585名無しより愛をこめて:03/03/09 01:11 ID:7WaIY8Qe
>>584
しばらくsage進行したほうがいいよ
586584続き:03/03/09 01:19 ID:WaK9NDSy
一瞬亀裂に飲み込まれるかに見えたが、
G3−Xはなんとか崖っぷちにしがみつくことができた。
しかし、先程の王蛇の攻撃で、左腕が使えない。
G3−X(折れてはいない様だが・・・このままじゃ落ちる!)
揺れはもう収まった様子だが、地面は次々と崩れだしていた。
王蛇「ここまでか・・・つまらん」
地面の亀裂のため、王蛇はG3−X・シザースと大きく離されていった。
そして、そのまま背を向けて去っていく。
シザース「揺れは、落ち着いてきたか。氷川刑事に止めをさすチャンスでもありますね」
ゆっくりとこちらに近づきだすシザース。
 『ストライクベント』
大きなハサミが、右腕に取り付く。
シザース「これで、おしまいです」
ハサミを振りかぶるシザース。その肩に突然衝撃が走った。
587586続き:03/03/09 01:30 ID:WaK9NDSy
連続して肩が炸裂するシザース。
シザース「一条刑事か。この距離で当てて来るとは」
向こうで次弾を装填している一条刑事が見える。
シザース「素晴らしい腕前だが、少々でしゃばりすぎですね」
ベルトからカードを引き抜くと、左手のバイザーに差し込む。
 『アドベント』
シザース「行け、ボルキャンサー。標的は奴だ」
ボルキャンサーが一条刑事に向かうのを確認すると、
シザースピンチを構え直す。
シザース「さて、改めて・・・」
その時、足元のG3ーXが突然跳ね上がった。
右手一本で体を持ち上げ登ると、そのまま脚払いをかける。
今度はシザースが転げ落ち、崖っぷちにつかまる形になった。
小沢「やった!氷川君よくやった!」
尾室「無茶です!今の無理な動きで、動力系が殆どいかれちゃったんですよ!?」
その言葉の通り、G3−Xは最早その動きを止めつつあった。
588587続き:03/03/09 01:46 ID:WaK9NDSy
シザースが着実に崖を登る間も、G3−Xは動けない。
小沢「氷川君、戻って!撤退よ!」
尾室「わわ、あのカニがコッチに来る!?」
ガレキを蹴飛ばし、なぎ払い、こちらに迫るボルキャンサー。
尾室「そんな、どうしよう!?G3−Xも動けないのに」
一条「諦めるな!」
次々に拳銃を発射するも、まるでダメージの見えないボルキャンサー。
そしてついに、Gトレーラーのそばに辿り付く。
尾室「もうダメだぁ〜〜」
ハサミを振り上げたボルキャンサーの上に、影が差した。
何事か、と見上げるボルキャンサーの視界に、バイクが見えた。
ジャンプしてきたバイクはそのまま前輪を叩きつける。
吹き飛ばされたボルキャンサー。よろけて立ち上がると、
ガレキの向こうからもう一台のバイクが走って来た。
「!?」
二台目のバイクは逆ウィリーともいった状態で、
後輪を浮かすと、そのままボルキャンサーの顔面に炸裂させた。
589588続き:03/03/09 02:01 ID:WaK9NDSy
尾室「あれは、TRCS!?しかも、試作機だ!」
それぞれのバイクから降りる二人。
涼「しっかりしろ、氷川!」
最初のバイクのライダー、葦原涼はG3−Xのもとへ駆け出していく。
そして二台目のバイクのライダー、五代雄介はヘルメットを脱ぎ捨て、
一条に向き直ると、親指を立ててみせた。
雄介「お久しぶりです、一条さん。って言っても、結構ピンチみたいですね」
改めて金色のシルエットに向き直る雄介。
意識を集中させると、腰にベルトが現れる。
一条「・・・!復活していたのか、アマダムは!」
向こうでは両腕をクロスさせ、何か力を込めている涼が見える。
雄介・涼『変身!!』
二人の身体が、それぞれ戦うための姿へと変化していく。
緑の体の異形、ギルス。
真紅色の戦士、クウガ。
二人は目の前にいる敵に、飛び掛っていった。
590589続き:03/03/09 02:19 ID:WaK9NDSy
起き上がったシザースに飛びヒザ蹴りをみまうギルス。
とっさにガードするが、右腕が大きく弾かれ、胴体ががら空きになる。
ふところに飛び込むと、ギルスは左手でシザースの右腕を、
右手でシザースの首を締め上げる。
シザース(何だ、何なんだこいつは!?)
至近距離からの頭突きを喰らい、シザースは大きくよろめく。
ギルスは右腕をシザースの右腕にそえ、両手で持ってハサミをひねる。
さらに右肩にキックを受けたシザースは、たまらずハサミを手放した。
シザースは左手のシザースバイザーの刃を閃かせる。
ギルスは右手の甲がら鋭い鉤爪を伸ばすと、それで受け止めた。
そのまま左手のハサミをシザースの顔面に投げつける。
シザースがひるんだその隙に後ろに回りこむと、首を締め上げる。
シザースが慌てて後ろ手にヒジうちを放つと、上にジャンプするギルス。
丁度肩車をする様に両足でシザースの首をはさむ。
そこからバック転する様に、体をひねって全身でシザースを投げ飛ばす。
物凄い勢いでシザースはガレキに叩きつけられた。
591590続き:03/03/09 02:32 ID:WaK9NDSy
振り下ろされたボルキャンサーのハサミをかわしながら、
クウガは回し蹴りを放つ。
だが、まともにヒットしても大したダメージが見られない。
クウガ(甲羅のせいか?硬すぎるんだ・・・)
通常のパンチやキックでは追い詰めるのは難しいだろう。
一撃必殺に賭けるしかない、とクウガは考えた。
向こうの方では、大きく投げ飛ばされていくシザースが見えた。

シザース(このままでは分が悪い・・・)
よろけながら立ち上がると、シザースは駆け出した。
ギルス「逃がすかっ!」
ボルキャンサーもその後を付いて行く。クウガも追う形になった。
道路に出ると、水道管が破裂したらしく、辺りに水が撒き散らされていた。
シザース「ここなら、圧倒的に有利に戦える・・・!」
592591続き:03/03/09 02:49 ID:WaK9NDSy
シザース「仕留めてみせましょう、今、ここでね」
圧倒されていたはずなのに、余裕を見せるシザース。
そしてシザースとボルキャンサーは、近くの水たまりへと飛び込んだ。
ギルス「何だとっ!?」
驚いていると、後ろの水たまりからボルキャンサーが飛び出し、ハサミを振るった。
ギルス「ぐぁっ!?」
裏拳で反撃するも、すでにボルキャンサーは見ずたまりの中だ。
クウガ「マズイ・・・このままじゃ一方的にやられるぞ・・・」
思案するクウガ。ふと、ある事に思い当たった。
クウガ「一条さん!銃を!」
振り返るが、Gトレーラーは遥か遠い。
クウガの声を聞いて、一条が駆け寄って来るも、大分時間がかかりそうだった。
ギルス「銃があれば、なんとかなるのか?」
クウガ「えぇ、とっておきがあります」
それを聞いたシザース。
シザース(ミラーワールドの中の私に攻撃はできないはず。
     ・・・だが、何かあるなら手を打っておくか)
一番一条に近い水たまりからボルキャンサーが飛び出し、一条に迫っていく。
クウガ「危ない!逃げて!」
ボルキャンサーの体当たりを受けて、一条は吹き飛ばされた。
593名無しより愛をこめて:03/03/09 03:02 ID:xaQT02An
ひそかにビジンダー(マリ)の存在が無視されてる罠。
594592続き:03/03/09 03:02 ID:WaK9NDSy
転がっていく一条。どうやら身動きもとれない様子だった。
シザース「何か策でもあった様子ですが、これで絶望でしょう」
再び水たまりの鏡面から攻撃を開始するシザース。
ギルス「銃を・・・!なんとか受け取らないと」
一条のもとへ駆け出すギルス。だが、ボルキャンサーが阻む。
クウガ(何か、なんとかしないと!)
ボルキャンサーとつかみ合いを始めるギルス。
その足元に、G3−Xが這って来た。
G3−X「葦原さん・・・何とかこれを!」
その手には、G3−Xの専用銃である、
GM−01”スコーピオン”が握られていた。
ギルス「よしっ!ウォォォォォォ!!」
ハサミを弾き、ボルキャンサーの胴体に正拳突きを放つと、
ギルスはゴルフの様にG3−Xの手から”スコーピオン”を蹴り上げた。
595592続き:03/03/09 03:10 ID:WaK9NDSy
ギルス「受け取れ、五代!」
それをそのまま空中でキャッチするクウガ。
シザース「しまったか!?」
クウガ「超変身!!」
たちまちその姿が緑色に変っていく。
そして”スコーピオン”も、どこかボウガンを思わせる形に変化した。
シザース「何事だ!?」
慌てて水たまりから飛び出し、攻撃をしかけようとする。
だが、逆にそれが命取りとなった。
クウガ「そこだっ!!」
ペガサスフォームの超感覚でシザースの位置を把握すると、
クウガはそのままペガサスボウガンを放った。
シザースのベルトが砕け散る。
須藤雅史の姿に戻っていくシザース。
ボルキャンサーの目が怪しく光った。
596595続き:03/03/09 03:19 ID:WaK9NDSy
突然ギルスへの攻撃を止めると、
ボルキャンサーはじわじわと須藤に歩み寄った。
うろたえる須藤は、それに気付かない。
ギルス「・・・?何だ、一体!?」
クウガ「!?逃げて!」
危機感を感じたクウガが叫ぶも、ペガサスフォームで
エネルギーを大量に消耗したため、人間の姿に戻ってしまう。
須藤がボルキャンサーの影に気付いたのは、すでに背後に立たれた後だった。
須藤「・・!?そんな、わ、私は必ず生き延びて・・・」
ボルキャンサーは須藤をつかむと、その口を大きく開けた。
ギルス「や、やめろっ!」
須藤は、メキメキと嫌な音を立ててボルキャンサーに飲み込まれていった。
それが終わると、今度は雄介に向き直る。
ギルス「・・・させるかっ!」
597名無しより愛をこめて:03/03/09 03:22 ID:xaQT02An
ワードパッドにしてみた。

>>596までで、138ページあった(汗)
598596続き:03/03/09 03:33 ID:WaK9NDSy
ボルキャンサーに飛びつくギルス。
だが、いくら攻撃を加えてもその硬い甲羅はビクともしない。
ギルス「弱点があるハズだ、必ず・・・!」
ボルキャンサーが裏拳の様にハサミを振り回してくる。
ギルス(・・・・・!)
ハサミをかわしざま、ギルスは跳んだ。
側転の様に体をひねりながら、ボルキャンサーの頭上をとびこえる。
がら空きの胴体に飛び込むと、その口に手をかけた。
そのままボルキャンサーの口をメリメリとこじ開ける。
やがて口は千切れ、甲羅の一部が弾け飛んだ。
ギルスは小さく跳び、両足でドロップキックを放つ。
ボルキャンサーが吹き飛んだのを確認し、カカトから鉤爪を伸ばす。
ギルス「ウォォォォォ!!アァッ!!」
高くジャンプし、カカト落しの要領で爪を叩きつける。
ボルキャンサーは小刻みに痙攣すると、爆発した。
599598続き:03/03/09 03:43 ID:WaK9NDSy
ギルスは人間の姿に戻ると、その場に倒れた。
涼「・・・少し無茶し過ぎたか」
そして雄介・涼・氷川・一条らはGトレーラーに戻る。
全員消耗しきっている。
小沢「凄惨たる有様ね」
損傷の激しいG3−Xを撫でながらいう。
尾室「一旦出直しましょうよ。このままここに居ても・・・」
涼のバイクをGトレーラーに載せなが言う尾室。
戦士達は全員苦い顔をしていた。
一条「・・・何故戻った、五代?もうお前を巻き込むつもりは無かったのに」
雄介「大丈夫ですよ。それに、今度は俺達だけじゃなくて心強い味方がいるじゃないですか」
氷川「とにかく、一度警視庁に戻りましょう。ここにいても得るものはありません」
小沢「そうね、氷川君の言う通りだわ」
尾室「・・・・・・」
ガレキを押しのけて、Gトレーラーは発車した。
600599:03/03/09 03:45 ID:WaK9NDSy
ここのメンバーは一旦パス。
とりあえず書きたかったことは全て書けたので。
また思いついたら続けるかも知れませんが、
他の人も何かあったら使ってドゾー
601名無しより愛をこめて:03/03/09 06:43 ID:VsqHerRu
>>542
ミド「しかし、2キロ四方が爆発の影響で粉々なのによく無事でしたねぇ」
三浦「・・・指令室は水爆3個分の衝撃にも耐えられるようになっているから
  なんとか助かったみたいだ・・ 私も運がいい」
アカ「!」
瓦礫の中から助け出した三浦をみて驚いた! 腹部が血で真っ赤に染まってたのだ!
アカ「モモ!」
モモにすぐ応急手当てを命じる
モモ「ダメ、傷が深すぎるは、とても太陽戦隊基地までもたないわ」
三浦「・・・・大丈夫だ、急いでくれ」
ミド「無茶です」
モモ「そうです基地に到着するまでに死んでしまいます!」
三浦「地球の危機なんだ、そんな悠長なことは言ってられない」
アカ「参謀長、ここは、病院に行くべきです、例え太陽戦隊基地に着いたとしても
   失礼ですが足手まといになるだけです」
三浦「・・・そうだな、それに嵐山さんに任せておけば大丈夫か。すまなかった、行ってくれ」
アカ「よし、早く病院へ運ぶんだ!」

バリブルーンは長野に飛んだ!
602名無しより愛をこめて:03/03/09 06:45 ID:VsqHerRu
長野市内の病院

病院に到着するや、すぐさま緊急手術が行なわれようとしていた
手術室に運ばれて行く三浦参謀長
アカ「先生、三浦参謀長は!」
医師「医師、分かりません、傷も深く衰弱も激しい・・・・少なくとも10時間はかかる手術
   体が持つか・・・・とにかく全力はつくします」
手術室の扉が閉まり。手術の開始をつげる赤ランプが点灯する

モモ「・・・参謀長」
アカ「大丈夫、絶対助かるさ」
心配そうにしているモモの肩をたたきアカは言った
ミド「そうさ、あの参謀長がこれくらいのことで死ぬわきゃないさ」

長野市内

なにもないのどかな光景
そこに、一瞬ではあるが空から赤い光線が降り注いだ
通行人「んっ、気のせいか、なんか赤い光線が見えた気がしたけど?」
それは気のせいではなかった
赤い光線により地底深くで眠る、ゴルザ、ゴモラ2(80のね)が目覚めようとしていた

そして、同時刻九郎ヶ岳付近

深い森の中から、地中よりはい出す人達の姿があった
「ボゾク・・・・グザメゾ」
「ゲゲルズ ババブダ ククク・・・・」
彼等は謎の言葉を呟きながら、長野を目指していた
603601:03/03/09 06:53 ID:VsqHerRu
三浦参謀長の生死はあとの人にお任せ(w
無事助かったら、絶対安静と言う事でしばらくお休みさせといてください

さぁ、巨大ヒーローの出番だ?
604名無しより愛をこめて:03/03/09 09:44 ID:+ddGwU19
>602
グロンギきたー!
龍騎&ハリケンレッドの戦い、まだかな〜。
葦原涼と秋山蓮の会話を書きたいんだよね。
605601こと432:03/03/09 10:01 ID:VsqHerRu
>>604
おいらも、戦った後のハリケン達のやりとりを準備して待ってます
でも、604氏のには影響でないので御安心を
606604:03/03/09 10:13 ID:+ddGwU19
>605
あ、いや。まだ具体的には考えてないんですが。
それより僕は584〜599も書いたんですが、
シザースのファイナルベントをすっかり忘れてました(汗
このスレでも幻の技になってしまった(乾いた笑い
607BFKより愛をこめて:03/03/09 12:21 ID:NvXInJua
>>524の続き
「くそっ… なんて強さだ…」
「あのロウキとやら、まさに狼そのもの…」
「昆虫の力ではどうにもならないの…?」
拳を握り締めるが、中々力が入らないカブト・クワガ・テントウ。

「メダルの同志達… 聞いてくれ…」
一方、ミンはアゲハ達に声をかけ、逆転への作戦を伝えていた。
「What's!?」
「本気ですか? 李さん!」
「そんなことしたら…」
「今さら何を言う? 我々は前に一度、同じことをしたではないか。」
ミン… 李文は常日頃から子ども達に絶対諦めないことの大切さを説いていた。
今こんなところで邪悪なものに倒されてしまえば、中国の教え子達に合わせる顔が無い。
今、ミンのアーマーに隠された李の顔は、戦士でありながら教師のそれへと変化していた。
608BFKより愛をこめて:03/03/09 12:22 ID:NvXInJua
「チャンスは一度だけだ。そのタイミングはマック。君が測るんだ。」
「オレが!?」
「そうだ。この中で尤も速さに優れたのは君だ。君にしかできない。」
「…わ、わかりました。」
ヤンマはグッと拳を握り締めると、地面に叩きつけ、起き上がった。
それに追随して、ゲンジ達も立ち上がる。

「Hey! Come on CHICKEN ROUKI!!」
これ以上無い挑発文句を口にするヤンマ。
その意味は、十分狼鬼に伝わった。
「弱虫野郎だと…? 昆虫風情がなめるなあっ!!」
狼鬼は三日月剣を右肩に構えた。
それは、最大の攻撃を仕掛けてくる前触れであった。
609BFKより愛をこめて:03/03/09 12:23 ID:NvXInJua
「来るぞ!」
「同志達、さっき言ったとおりにするんだぞ!」
「くらえ! クレセントエンド!!!」
三日月形の波動が、雨のようにBFに襲い掛かる。

「今だっ!!」

ドォォォォォォォォン!!
辺りを巨大な爆発が包んだ。

…だが、倒れているのはBFではなく、何と狼鬼だった。
いや、BFの方も、カブト・クワガ・テントウが無事で、
ヤンマ達四人が三人の前に倒れていた。
「ヤンマ! ゲンジ! ミン! アゲハ!」
駆け寄る三人。
「Don't worry! あの攻撃を跳ね返した反動をくらっただけだ。」
ヤンマは立ち上がりながら、手を横に振るジェスチャーで無事をアピールする。
ゲンジ達も同様に立ち上がった。
610BFKより愛をこめて:03/03/09 12:26 ID:NvXInJua
ヤンマ達四人は、メダルの力を合わせてバリアを展開したのだ。
そのバリアはクレセントエンドのエネルギー波を九割方狼鬼に跳ね返し、
自分の攻撃が跳ね返ってくるとは思っていなかった狼鬼に多大なダメージを与えた。

「おのれ… 小癪な真似を…」
「カブト! 一気にとどめを!!」
「おうっ!!」
ヤンマからトンボウガン、ゲンジからブライトポインタ、
そしてミンからセミッションマガジンがカブトに渡される。
カブトはそれらをインプットカードガンにセット、最強銃インプットライフルを完成させた。
このインプットライフルはその強大な力ゆえ反動も凄まじく、
パワーに優れたカブトのネオインセクトアーマーでなければ耐えられない。
しかし、今のカブトのアーマーのダメージは大きく、100%の防御は期待できない。
そのカブトの両肩を、クワガとテントウが支える。
611BFKより愛をこめて:03/03/09 12:27 ID:NvXInJua
「オレ達も…」
「いくわよっ!」
さらに、それをサポートするように、ゲンジとミンがライトニングキャノンを、
アゲハとヤンマがブルームキャノンを携え、銃口を狼鬼に向ける。

「くらえロウキ!これが昆虫の力だ!!」
「や… やめろ…!!」
「スーパーインセクトバスター!!」
七つの力・三つの光が一つに収束し、狼鬼を貫いた。

だが…
「なっ…!?」
「バカなっ…!!」
白煙の向こうでゆらりと立ち上がる狼鬼。
見るからに満身創痍だが、その野獣のごとく飢えた目は、未だ殺気を失ってはいない。
「なかなか… やるな… だが所詮は虫ケラだということを教えてやる…!」
「まだ戦うというの!?」
「フハハ… ウルフシードよ… オレに力をっっ!!!」
狼鬼はそう叫ぶと、自分の胸を右拳で叩いた。
すると、体内に納められていた強大化用種子“ウルフシード”が発動、
樹木のように天空高く伸び、巨大な体を構築する。
狼鬼は、都心の高層ビル群よりも高くなった。
612BFKより愛をこめて:03/03/09 12:28 ID:NvXInJua
「ゲゲッ…! 大きくなるなんて聞いてねぇよ!!」
突如巨大化した狼鬼にうろたえるカブト。
「落ちつけ甲平。お前、一応アカデミアの一員だろ?」
「あ… そうか。」
カブトの肩をポンと叩くと、クワガはアカデミアとの通信を開いた。
「博士、新生ネオビートマシンの発進をお願いします。」
『おう、わかったぞ!』
「ネオビートマシン発進!!」

キィィィィィィン!!

ビークラッシャー・キルマンティスとビーザックの特攻により、
BF基地ごと破壊されたネオビートマシンは、小山内博士の手により復活していた。
大型の翼を持つステルスジャイロがカブトロン・クワガタンクと合体して飛んできた。

「いくぜっ!!」
カブト・クワガ・テントウは各々の専用マシンに乗り込んだ。
613BFKより愛をこめて:03/03/09 12:32 ID:NvXInJua
【次回予告】
巨大な狼鬼の圧倒的な力に全く歯が立たないネオビートマシン(おいっ!)。
だが、彼らの不屈の闘志は彼方より光を呼び、巨大な力を再び呼び覚ます。
一方、地上のメダルの戦士たちにも、新たな敵が!

すんません。もうちょっとBFK組引っ張らせて下さい。
614名無しより愛をこめて:03/03/09 12:44 ID:zGuteXzT
>>536
ハリケンレッド「サンダール! サーガイン! 何回よみがえるのか知らないけどな、
        その度に何度だって倒してやる!!」
サンダール「こちらとて同じ事・・・ 今度こそ、貴様と決着をつけてやる・・・」
サーガイン「暗黒二刀流の錆にしてくれるわ!!」
龍騎「よ〜し、一緒に俺も戦うぜ!!」

ハリケンレッド「よっしゃ行くぜ! ハヤテ丸! ハァッ!!」
ハヤテ丸を抜くと、ハリケンレッドは高く飛び上がり、サンダールに斬り掛かる。
龍騎「おぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
龍騎もドラグセイバーを手に、サーガインに向かって走り出す。

キィィン! カキィィィィン!!!
ハヤテ丸とサンダールの赦悪彗星刀が打ち鳴らせれ、高い音を響かせる。
ハリケンレッド「サンダール!! 何でまた甦った! 邪悪なる意志か!!?」
サンダール「邪悪なる意志か・・・ あのようなちっぽけなものに拘った私が馬鹿だった!!」
キィィン!!! ガシッ!!!
ハヤテ丸を打ち払うと、サンダールはすかさずハリケンレッドに回し蹴りを喰らわせる
ハリケンレッド「ガァッ!! ・・・このぉぉっ!!!!」
サンダール「あの時、私を倒したことがただの奇跡だったということを教えてやる・・・!」
615名無しより愛をこめて:03/03/09 12:45 ID:zGuteXzT
龍騎「ダァァァァァァァァァァァァッ!!!!!」
キィィィィン!!!
上段から斬りつける龍騎のドラグセイバーを、サーガインは右手の一刀でなぎ払うと、左手の一刀で切りつける。
シュパァァァァン!!!
龍騎「だぁぁぁぁっ!! 痛ててて!!」
サーガイン「暗黒二刀流を極めし我が剣に、貴様のような剣など通用せんわ!!
      こんなものが、神崎士郎の希望だとはな・・・・」
龍騎「神崎・・・士郎・・・・?」
サーガイン「死ねぇぇぇっ!!!」
龍騎「(サバイブにさえなれれば・・・・・あれ・・・?・・・・ 
    くっそう・・・サバイブって・・・何だっけ・・・・?)」

ハリケンレッド「ハヤテ丸乱モード! 疾風流・乱舞三重衝!!!」
サンダール「当たらなければどうということはない!」
素早く斬りつけるハリケンレッドを、サンダールは軽くいなす。
ハリケンレッド「!! 乱舞三重衝が!?」
サンダール「これで止めだ。宇宙忍法・縄頭蓋!!」
呪文を唱えるとともに、サンダールの前に巨大な鮫の頭が現れ、まっすぐにハリケンレッドへ突進する。
ガァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!
ハリケンレッド「ダァァァァァァァァァァッ!!!!!!」
空中高く放り出され、地面に落下する最中にも
サンダール「死ぬがいい・・・鮫手裏剣!」
追い討ちを喰らい、ハリケンレッドは成す術なく地面に叩きつけられた。
616名無しより愛をこめて:03/03/09 12:46 ID:zGuteXzT
『STRIKE VENT』
龍騎はドラグバイザーに新たなカードをセットすると、ストライクベント・ドラグクローを右腕に装着する。
龍騎「剣が通じないなら、こいつでどうだ!!! 昇竜突破!!」
龍の顔を模したドラグクローの口から、巨大な火の玉が吐き出される。
サーガイン「剣で通じぬなら飛び道具か・・・ しかし、甘い!!!」
サーガインは剣を十字にクロスさせると、火の玉を受け止める。
龍騎「昇竜突破が・・・受け止められた!?」
サーガイン「甘いな・・・ 記憶と力が一致せぬ者の攻撃など、喰らわぬわ!!」
その言葉とともに、受け止めていた火の玉を龍騎の元へ弾き返す!!
ボォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!
龍騎「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
ハリケンレッドのすぐ横に、龍騎も叩きつけられる。

ハリケンレッド「・・・おい・・・大丈夫か・・・?」
龍騎「何とかな・・・・でも、やばいな・・・・
   仮面ライダーになっても、思い出せない事が多すぎる・・・
   一体どうなんってんだよ・・・・」
震えながら立ち上がる2人に、サンダールとサーガインが迫る。
617名無しより愛をこめて:03/03/09 12:47 ID:zGuteXzT
サーガイン「この程度か? もう少しは楽しめると思ったのにな・・・・」
サンダール「所詮、何も思い出せないままに与えられた力を使う者と、
      一人では何もできない忍者との寄せ集めなど、我等の敵ではない」
ハリケンレッド「何だと・・・ 一人じゃ・・・何もできないだと・・・」
龍騎「何も思い出せないまま・・・ってのはどういう意味だよ・・・」
サーガイン「そのままの意味よ。
      光の可能性を司るものの一つである神崎優衣も、守護するのが貴様等では、
      その命も風前の灯だな」
ハリケンレッド「神崎・・・優衣・・・・?」
龍騎「神崎・・・・」
サーガインの発した神崎優衣という名前に、龍騎は強く惹かれるものがあった。
618617:03/03/09 12:57 ID:qWoXuYbz
すいません急用で出かけるのでちょっと中断です。
残りのうぷは夜になると思います。
待ってもらってる方々すいません!
619名無しより愛をこめて:03/03/09 13:23 ID:xaQT02An
今キャラ図鑑整理中。戦隊とウルトラ系は完璧です。
「このキャラは今こういうことをしている」って感じに、今日中にまとめたいと思います。
620名無しより愛をこめて:03/03/09 16:21 ID:hozZaL6w
>>603
>さぁ、巨大ヒーローの出番だ?

い、今こそガイアを! ヒーロー作戦やってから凄く好きになったんで・・・。
ラストのドビシの群れを倒すところとか、ウルトラ戦士総出で(平成だけでも可)もっかい再現して欲しい。
ギ〜リ〜ギリ〜ま〜で〜♪
621名無しより愛をこめて:03/03/09 16:37 ID:48upW/96
しまった、翌日になったら早川健とられてた!(w
>>562殿!
早川をカッコ良く活躍させてくださいね!
622名無しより愛をこめて:03/03/09 16:51 ID:Z3V08qgw
「くらえっ!」
バーベリィは上空に飛び上がると同時に、トップガンダーに砲撃を仕掛けた。
「・・・」
縦横無尽に飛び回るバーベリィの攻撃を避けもせず、トップガンダーはその場に立ったまま銃を上空へと向けている。が、次の瞬間!
「今だっ!」
「なにっ!?」
トップガンダーはすばやく銃を後ろへ向けると、バーベリィのプロペラを撃ち抜いた。プロペラを失い、墜落するバーベリィ。そこをトップガンダーの銃弾が襲った。バーベリィは地面に叩きつけられると同時に爆散した。


623地球と書いて何と読む?:03/03/09 17:12 ID:48upW/96
我夢「コマンダー、間違いありません。ここは僕達がもといた世界とは似て異なる世界。平行世界です。」
石室『平行世界?』
我夢「はい、しかも一つ一つの生物の第三粒子が違うということは、他のありとあらゆる平行世界が無理矢理一つの世界にまとめられたということです。
   これは自然的な現象ではありえません。おそらく何者かの意図による物だと・・・・・・・・・。」
石室『そうか。引き続き調査を進めてくれ。我々は、強力してもらえる平行世界の特殊防衛組織とコンタクトをとる。』
我夢「はい。」
敦子『コマンダー! p-48区の森林地帯で五体の巨大生物反応をキャッチしました!』
石室『! 聞こえたか我夢! 至急p-48区に向かってくれ!』
我夢「あ、はい!」
・・・・・・ファイターEXに乗り込む我夢
我夢「PAL! p-48の森林地帯だ!」
PAL『了解。』
624名無しより愛をこめて:03/03/09 17:15 ID:M0DqRYH8
とうとうガイアが、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
620さんじゃないけど、嬉し〜〜〜
625地球と書いて何と読む?:03/03/09 17:26 ID:48upW/96
<p-48区森林地帯>
我夢「あれか、五体の巨大生物って。にしてもカラフルだなぁ。」
・・・・・・我夢、前方に報告を受けた生物を発見。しかし、攻撃の気配が無いので旋回して様子を見る。そして、
我夢「あれ? 森の中にたくさん人がいるぞ? PAL、ちょっと降りてくれないか?」
PAL『わかった。』
・・・・・・着陸するファイターEX。森の中では乱戦がおこっていた。我夢は計測器を出す。
我夢「やっぱり第三粒子が僕達の世界のとは違うなぁ。」
赤い服の男「君、危ないぞ! 早く逃げろ!」
・・・・・・乱戦中のひとりが叫ぶ。すると、ボンテージファッション(!)の女性が我夢に歩み寄ってきた。
ボンテージの女「なんだ、貴様は!」
我夢「君こそ誰だ!」
緑の服の男「君! その女は宇宙海賊バルバンの操舵士シェリンダだ! 逃げろ!」
我夢「宇宙海賊・・・・・・バルバン?」
626414:03/03/09 17:30 ID:Z3V08qgw
一方のメタルダーは、ドランガーと1対1の死闘を繰り広げていた。
「(・・・接近戦に持ち込まれるとは・・・間合いを取らねば・・・)」
ドランガーが大剣を振り下ろす。メタルダーはそれを左手で受け止めると、ドランガーにレーザーアームを叩き込もうとする。だが、左腕の盾から放たれたレーザーが、メタルダーを弾き飛ばした。
「ぐっ・・・」
「これで終わりだ、メタルダー!」
ドランガーの一斉砲撃がメタルダーを襲う。メタルダーはこれをかいくぐると、ドランガーに一撃を加えた。
「レーザーアーム!!」
ジャンプしたメタルダーが、光を発する右腕をドランガーに叩き込む。たてで受け止めるドランガーに、メタルダーはもう一方の手でレーザーアームを繰り出した。
「この俺が・・・2度もお前にやられようとは・・・」
崩れ落ちるドランガー。そしてドランガーを中心に、激しい爆発が辺りを包んだ。メタルダーとトップガンダーを巻き込んで・・・
627名無しより愛をこめて:03/03/09 17:34 ID:O4kSmZMe
>>625
sageでやっといた方がいいよ
628414:03/03/09 17:34 ID:Z3V08qgw
414です。IDで分かるとおり、622は自分の書き込みです。
先に他のスレに書き込んでいたので、名前が違ってしまいましたが。
とりあえず後は他の方に任せます。
629地球と書いて何と読む?:03/03/09 17:38 ID:48upW/96
シェリンダ「今は貴様に構っている暇はない! 来い! ギンガグリーン!」
・・・・・・急に興味が失せたのか緑の服の男=ハヤテ=ギンガグリーンに向き直るシェリンダ。
ハヤテ「くっ、行くぞ! ギンガ転生!」
・・・・・・シェリンダに向かうギンガグリーン。
我夢「僕は平行世界のXIGという特殊組織に所属している高山我夢です! あなた達は・・・・・・?」
赤い服の男=リョウマ「俺達は、ギンガの森の戦士、ギンガマンだ! 特殊組織、といったな! ならそれなりの攻撃力は持っているんだろう? あいつらと一緒に、バルバンの魔獣をとめてくれ!」
我夢「あいつら?」
青い服の男=ゴウキ「あそこにいる五体の星獣達だ!」
黄色の服の男=ヒカル「魔獣ダイタニクスはここから西へ行ったところに居る!」
桃色の服の女=サヤ「黒騎士ヒュウガとゴウタウラスも向かっているわ!」
我夢「わかりました!」
・・・・・・ファイターEXで西に向かう我夢。
リョウマ「みんな、行ってくれ!」
・・・・・・EXに続く星獣達
630625:03/03/09 17:41 ID:48upW/96
>>627
すいません、以後上げないようにします・・・・・・
>>629をあげた後に見たので、>>629は上がっていまいました。スマソ)
631625:03/03/09 17:53 ID:48upW/96
これから塾に行かなければならんのです。
ガイア&星獣&ヒュウガ(ブルタウラス)vsダイタニクスは、続き書きたい人が居たらご自由にどうぞ。
632名無しより愛をこめて:03/03/09 18:25 ID:LXLfVkXP
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633名無しより愛をこめて:03/03/09 19:16 ID:sUPAu3eR
>>356
OOオーパー「よし、最初はあの娘だ」
OOオーパーはぬぎぬぎビームガン・ハイパーを向け、美穂に標準を合わせた
オーパー「今だ!」
そして、引き金を引いた!
だが、その瞬間、美穂は小走りで姉のもとに走って行き、光線は後ろをたまたま歩いていた馳太に命中した!
馳太「うっ、わぁぁぁぁぁぁ」
美穂「えっ、きゃぁぁぁぁぁ!」
叫び声がして振り向いた美穂も悲鳴を上げた!
中年男がいきなり服を脱ぎはじめていたのだ!
美穂「へっ、変態!」
馳太「ちっ、違うんですよぅ〜」
といいつ、背広、シャツ、ズボンと次々と脱いで行く
美穂「じゃあ、何で脱いでるのよ!」
馳太「だから体が勝手に・・・・」
男A「こら、真っ昼間から何やってんだ!」
男B「この痴漢野郎!」
美穂の悲鳴を聞いて飛び出して来た土産物やの主人達に馳太はたちまち、取り押さえられた
男A「ふてぇ、野郎だ、警察に突き出してやる」
馳太「そんなぁ、だから体が勝手に脱ぎ出したんですよぉ・・・・」
男B「まだ言うか、こいつは!」
馳太「あーん、七ちゃーん」
馳太は連れて行かれてしまった
姉「美穂、大丈夫?」
美穂「うん」
姉「早く旅館に行きましょ」
美穂「うん」
オーパー「とっ、しくじったか!」
634名無しより愛をこめて:03/03/09 19:17 ID:sUPAu3eR
>>634
美穂達は橋の上を旅館に向かって楽しそうに話しながら歩いていた
そして、反対側から「いい旅、ルンルン夢紀行」のスタッフ達が渡って来ていた
そして、オーパーは橋の正面にあたる林の中にいた
オーパー「フフ、これなら外れる事はないぜ」
そう言って、ほくそ笑みながら、美穂に向かって銃を撃った!

ディレクター「おっ、こっちの光景いいねぇ! よし、撮っておこう!」
突然、美穂達の後ろに飛び出した所を光線が命中した!
ディレクター「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
美穂「?、きゃあああ!」
後ろを振り向くと、ディレクターが服を脱ぎはじめていた!
ディレクター「かっ、体が勝手に・・・・」
美穂「また変態!」
オーパー「何 で や ね ん!」
オーパーも声を荒げた
オーパー「もう一度!」
オーパーは美穂にむけ、また引き金を引いた!

AD「あー、すいません、ちょっと春先なんでこの人浮かれちゃって・・」
ADが謝りつつ飛び出し連れて行こうとしたとこに、光線が当たった!
AD「わっ、なんだ!かっ、体が!」
するとADも服を脱ぎはじめた
オーパー「えーい、こなくそ!」
オーパーは美穂に標準を定め、引き金を引き続けた!
だが、その度に、撮影スタッフに当たり、スタッフ達が服を脱ぎはじめた!
オーパー「何 で 男 ば っ か に あ た る! !」
美穂「お姉ちゃん、早くいこ!」
美穂は姉の手を引いて橋の上を小走り駈けて行った
オーパー「くそー、俺は負けんぞ!」
635名無しより愛をこめて:03/03/09 19:18 ID:sUPAu3eR
>>634
オーパーの狙撃は続いた
オーパー撃つ
美穂の前を通り抜けようとした自転車に乗っていたおじさんに命中!
オーパー撃つ
角から飛び出した男に命中!
オーパー撃つ
逃げ出してきた服を着たオス犬に命中!
撃てども撃てども脱ぐのは男ばかり・・・
オーパー「俺は男の裸など見たくねぇぇェェ!」
キレたオーパー、実力行使に出るべく飛び出した!

オーパー「おねーさんたち覚悟しな」
突然現われた怪人に驚く二人
美穂「何よ、あんた!」
オーパー「問答無用ーーーー!」
オーパーは引き金を引いた!
美穂「お姉ちゃん、危ない!」
しゃがんで二人がかわすと、たまたま後ろを走って来た郵便配達の人に当たった
男「な、なんだ、体がーー」
この男も服を脱ぎ出した!
美穂「! もしかし今までのは!」
オーパー「そうよ、全部俺様の仕業よぅ、さぁ脱いでもらいましょうか!」
美穂「お姉ちゃん、逃げよう!」
美穂は姉の手を握り逃げ出した!
オーパー「逃がしやしない!」
オーパーも後を追った!
636名無しより愛をこめて:03/03/09 19:20 ID:sUPAu3eR
>>635
美穂「お姉ちゃん早く」
手を引き逃げる美穂は、脇の小道に逃げ込んだ
狭い道を逃げる二人
美穂「お姉ちゃん、もう少しで宿に戻れるよ」
懸命に逃げる二人
だが、その時、姉はつまづいて転んでしまった!
美穂「お姉ちゃん!」
姉「私はいいから、早く逃げて!」
美穂「何言ってんのよ、早く!」
手を引こうとした、その時!
オーパー「覚悟!」
という声と共に姉に光線が命中した!
姉「きゃああ、かっ、体か勝手に イヤァァァ」
姉は服を脱ごうし始めた
オーパー「やった、やっと女の子の裸だ・・・・」
涙ぐむオーパー
美穂「お姉ちゃん、脱いじゃダメ!」
美穂は姉を抱きしめ脱がさないようにした
オーパー「さぁ次はあなたの番ですよぉ」
照準を美穂に定めた
美穂「くそぅ、力があれば・・・」
キィィィィィィン その時、美穂の耳に奇妙な耳鳴りが聞こえた
美穂「この音は」
神崎「・・・・」(以下略・・・・
637名無しより愛をこめて:03/03/09 19:25 ID:sUPAu3eR
>>636
オーパー「姉妹ヌードだぁ!」
引き金を引こうとした時
「キェェェェェ」
という声とともにブラウンウイングがオーパーに体当たりした
オーパー「なんだ今のは?」
美穂の方を向くと無数の羽がふる中、美穂が立っていた
美穂「お姉ちゃんは私が守る!」
美穂はそういうと、手鏡を置きカードデッキを構えた
腰にまかれる変身ベルト
美穂「変身!」
カードデッキをベルトのホルダーに挿入する。美穂の姿は、白いボディの戦士へと変貌を遂げた!
オーパー「なっ、なんだ?」
突然、変身して驚くオーパー
美穂「仮面ライダーファム!よくも、お姉ちゃんにひどいことしてくれたわね!」
オーパー「ふっ、このぬぎぬぎビームガン・ハイパーは特殊強化服すら強制的に脱がしてしまう必殺の銃
     、その服も脱がしてやる!」
銃を構えなおすオーパー
ファム「そうはいかないわ!」
デッキにカードを差し込む
「ファイナルベント」
ブランウイングが翼で突風を巻き起こす!
オーパー「くっ、なっなんの負け・・負けるも・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
銃を構え、必死に抵抗するもオーパーはウイングスラッシャーを使う間でもなく
はるか彼方へ吹き飛ばされてしまった!
飛ばされて行くオーパーを見ながらオーパーは言った
ファム「お姉ちゃんは、私が守る!」
638名無しより愛をこめて:03/03/09 19:26 ID:SU0aBGdV
そのころ、新宿上空が黒い雲に包まれ、なんと死んだはずのあの魔王サイコの顔が浮かび上がった。そして、各地に魔王により天変地位が引き起こされ、警視庁・自衛隊はもちろん国連、XIGやスーパーGUTS、そして遠く離れたバード星やイガ星、ウルトラの星にも伝えられた。
639【次回予告】:03/03/09 19:32 ID:sUPAu3eR
>>637
ついに始った、OOオーパーによる黒川温泉ヌーディスト村計画!
温泉街に響き渡るピンク色の悲鳴!
次々と脱がされる女性達!
黒川温泉に向かう松原真理、桃園ミキに迫る魔の手!
姉を守るために敢然と立ち向かう仮面ライダーファムこと霧島美穂!
この最大の危機に霧島五郎、静弦太郎はどう立ち向かうのか!
そして、仕事に穴をあける事になる七海の芸能生命は断たれてしまうのか?

今、黒川温泉に最大の危機が迫る!

だが、この戦いはやがて、フイルムラ−、グロカンをも巻き込み以外な結末へと進んで行くのであった・・・・

と勝手な予告編で盛り上げつつ後を>>547か他の人に託すのであった(予告は気にせずに
やっちやって下さい
640BFKより愛をこめて:03/03/09 19:35 ID:lzhQrXAK
>>612の続きでごわす
「アイツに遠慮はいらねぇ! テントウ、集中砲火だ!!」
「OK!」
テントウは操縦席の発射ボタン全てを押した。
すると三機のネオビートマシンから雨のような砲撃が始まり、狼鬼に襲い掛かった。

「フン…!」
だが狼鬼はそのエネルギーを全て体に受けたにもかかわらず、身じろぎ一つしない。
「そんなっ…!?」
「これしきの砲撃、むしろ心地良いくらいだ。フン!」
狼鬼は三日月剣を大きく振るった。
発生した衝撃波が、空気の刃と化し、ステルスジャイロを袈裟切りにした。

「うわああああっ!!」
「テントウ! 離脱しろ!!」
641BFKより愛をこめて:03/03/09 19:35 ID:lzhQrXAK
ドォォォォォン!!

BFテントウが飛び出すと同時に、ステルスジャイロは木っ端微塵に飛び散った。
爆発の衝撃は、空中に佇む無防備なテントウを容赦なく叩く。
「ああああああっ!!」
「蘭っ!!」
すかさずゲンジが飛び出し、テントウを受け止める。
だが、運動力学の法則には逆らえず、そのままの体勢で地面に叩きつけられた。

「フリオ!」
「心配無用だ… 大地が守ってくれたからな。」
二人分の衝撃は十分受けたはずだが、ゲンジは無事をアピールする。
「フリオ…」
642BFKより愛をこめて:03/03/09 19:36 ID:lzhQrXAK
「Stop! 二人とも、自分達の世界に浸らないでくれよ。」
「ヤンマの言う通りよ。(私だって甲平と…)」
「しかしこれは大変なことになった。地上戦闘型のカブトロン、クワガタンクでは勝ち目が無い。」
ミンの指摘は至極当然の見解だった。
二台のマシンは、機動力はあるものの、あくまで地上限定の話だ。
空中輸送機であるステルスジャイロを失った以上、巨大狼鬼に打つ手は無い。

「クワガ頼むぜ!!」
「おう。」
クワガタンクは狼鬼の正面に回り、機関砲とビームキャノンから一斉砲撃を始めた。
その隙にカブトロンが狼鬼の背後に回り込み、ツノで足払いを仕掛ける戦法だ。
だが、いくらネオビートマシンに機動力があったところで、相手が相手だけに意味が無かった。
巨大狼鬼からは、二台のマシンの動きが手に取るようにわかるのだ。
643BFKより愛をこめて:03/03/09 19:37 ID:lzhQrXAK
「くらえっ!!」
狼鬼は口から炎を発し、あたり一面を炎の海にしてしまう。
二台のマシンはそれに囲まれ、身動きが取れなくなってしまった。

「マズイぞ。この炎の中ではネオビートマシンといえど、数分も持たない! 離脱しろ!!」
炎の性質をネオビートスキャンで分析したゲンジが叫ぶ。
「くそぉ…」
「仕方ない。引くことも大切だ、甲平。」
「…わかった。」
カブトとクワガはそれぞれのマシンを捨てた。
“冷凍ビーム”のカードを装填したインプットカードガンで、脱出路を確保する。

「ああっ…!」
「ネオビートマシンが…」
二人が仲間のもとにたどり着いたときには、カブトロンとクワガタンクは炎の中に消えていた。
644BFKより愛をこめて:03/03/09 19:39 ID:lzhQrXAK
「滅べ虫ケラども!!」
あっさりネオビートマシンを葬った狼鬼は、勢いに乗って炎の海を広げる。
七人は辛うじて逃げるものの、炎は建造物は勿論、数少ない自然にまで及ぶ。

「緑が… 燃えてゆく…」
誰よりも自然を愛するフリオは、その残酷な光景にしばし呆然とした。
誰より自然を愛する身でありながら、その自然に対して何もできない絶望感が彼を支配する。
傍にいたテントウは、そんな彼に声をかけることはできなかった。

「くそおおおおっ!!!」
ついに甲平が我慢の限界に達した。
インプットライフルを構え、狼鬼に向かって特攻しようとする。
「コウヘイ、ダメよっ!」
それをアゲハが制する。
「止めるなソフィー! 何としてもあの野郎を止めなきゃいけねぇんだ!!」
「でも今のアナタじゃ死ぬわよ! 幾ら力があっても、死んだら何も守れないわ!!」
「じゃあどうしろって言うんだ!? このまま指くわえて見てろってのかぁ!?」
645BFKより愛をこめて:03/03/09 19:41 ID:lzhQrXAK
「BE COOL コウヘイ! お前は一人で戦っているわけじゃないんだぞ。」
アゲハに続き、ヤンマがカブトの肩を掴む。
「お前昔オレに教えてくれたな。“死んで花見が酒モナカ”という諺を。
生きてるからこそ素晴らしい。生きているからこそ戦える… ってな!」

また誤った諺を言ってしまうマック。
だが今は言葉の正誤ではなく、彼が言いたいことが重要であった。
「お前は頭に血が上りすぎている。少し頭を冷やせ。
オレ達は昆虫の力を借りて戦っているんだ。
昆虫達の命を預かっていることを忘れるな。」
「マック…」
「まだ何か方法があるはずなんだ…」
646BFKより愛をこめて:03/03/09 19:43 ID:lzhQrXAK
一方音の戦士ミンは、仲間とは違った方を向いていた。
それに気づいたクワガが声をかける。
「李さん…?」
「哭(な)いている…」
「え?」
「健吾、聞こえないか? 虫たちの慟哭が…」

言われて気がついた。
昆虫の戦士だけが感じる感覚に、虫たちの叫びが音となって伝わってくる。
それは哀しみの声であり、怒りの叫びでもあった。
「悔しいのは私達だけではない。今炎に侵されつつある虫達もまた悔しいのだ。」
「…」

とその時、真っ暗な闇しかなかった李の頭の中に一つの光が生まれた。
いや、むしろ今まで気づかなかったことが不思議だった。
ずっと虫たちは自分に呼びかけていたのに、気づかなかったのだ。
647BFKより愛をこめて:03/03/09 19:45 ID:lzhQrXAK
今、ビーファイター、そして虫たちの心が一つになった。
生きとし生けるもの達の祈りがメロディーとなって響き渡る。
祈りのメロディーは天空を貫き、宇宙の彼方より光を呼び寄せた。

「あれは…!?」
「甲平、健吾、思い出さないか? あの二つの光を?」
その黄と緑の光は、何かに導かれるかのように、甲平と健吾のもとへゆっくりと降りてくる。

「何だこの鬱陶しい光は!!」
破壊活動に集中していた狼鬼であったが、さすがにその光の眩しさには気づいた。
その光から感じる“何か”が狼鬼を威圧する。
あの光をBFに与えてはいけない… そんな警報が狼鬼の脳内に響いた。
「渡さんぞ、虫ケラども!!」
狼鬼が三日月剣をBF目掛けて振り下した。
648BFKより愛をこめて:03/03/09 19:47 ID:lzhQrXAK
時が止まった。

「バカな…!!」
巨大な三日月剣は、その二つの光によって見事に受け止められていた。
さらに、強い波動を放ち、狼鬼を弾き返してしまった。

やがてその光は収束し、ある形に落ち着く。
黄色に輝く剣と緑色に輝く斧に…

「この剣と斧は…!」
「まさかっ…!」
それらは紛れも無く大甲神カブテリオスとクワガタイタンの召還具、
アストラルセイバーにガイストアックスであった。
マザーメルザード(ジャドーマザーラ)を滅ぼした後、光の意志のもとへ還っていったはずであった
649BFKより愛をこめて:03/03/09 19:49 ID:lzhQrXAK
「そのアストラルセイバーとガイストアックスが、何故?」
『虫たちが我らを呼び寄せたのだ。それに再びお前達の力を借りるときが来たからだ…』
甲平の疑問に対し、アストラルセイバーの意志が応えた。
『今、この星を狙う邪悪な者達が蔓延り始めた。だがそれだけではない。
 遥か宇宙の彼方からも、全てを闇に没さんとする意志が集いつつある。
 その為に、我らは今一度お前達聖なる昆虫の戦士と共に戦うと決めた。
 BFカブト、そしてクワガよ。我らを受け取り、そして戦うのだ!!!』

「言われるまでも無いぜ! この星を生命を好き勝手に消されてたまるか!」
「この星の生きとし生ける者達を守る。それがオレ達の使命だ!!」
カブイとクワガは、各々剣と斧を手にした。

「邪悪を討つために、今こそ蘇れ! カブテリオス!!」
「この星を守るために、力を貸してくれ! クワガタイタン!!」
アストラルセイバーとガイストアックスから美しい旋律と神々しい輝きが生まれる。
光と音が重なり合うとき、昆虫の戦神が姿を現した。
「いくぜ健吾!」
「おう!!」
650BFKより愛をこめて:03/03/09 19:51 ID:lzhQrXAK
「チャンスよ。ここは甲平と健吾に任せて、私達は新都心に向かうわよ。」
テントウの指示で、人々を救助するため新都心に向かおうとする五人。
だが、

シュルルルル…

それを遮るかのごとく、どこからともなくカードが投げられてきて、地面に突き刺さった。
そのカードが怪しい光を放ち、その向こうから一つの影が現れた。
別の場所で王蛇と戦っているであろう、あのロボットに酷似したボディ…
だが、そのボディの光沢は紫ではなく茶褐色…
そう、かつてジャンパーソンと死闘を演じたバイオボーグ・ビルゴルディであった。
彼… 帯刀龍三郎は、戦いに飢えたものだけが感じる“匂い”を嗅ぎつけてきたのだ。

「BILLGOLDY FIGHTS FOR EVIL!!」
ビルゴルディは高々と名乗りを上がると、ゴールドデジックを五人のBFに向けた。
651BFKより愛をこめて:03/03/09 19:53 ID:lzhQrXAK
「へぇ… あんなカードの使い方をするライダーもいるんだぁ…」
狼鬼の破壊活動に戦いの匂いを感じてやってきた者がもう一人いた。
大きな瞳をくりくりさせ、無邪気な子どものような雰囲気をただよわせる青年。
ビルゴルデイvsBF五人の戦いを眺めつつ、口元を緩める。
「こんな面白いゲーム、逃すわけにはいかないよね。六人のライダーの乱戦なんてさ。」

青年はジャケットに左手を忍ばせ、黒いカードデッキを取り出す。
拳が真上方向に向くように、力強く右腕を曲げ、振り下ろす。
「変身っ!!」

全身を無骨な銀メタルボディで覆い、左肩と頭部に象徴的な角を生やす戦士…
彼は猪突猛進なモンスターの描かれた、『METALGELAS』のカードを取り出した。
652BFKより愛をこめて:03/03/09 19:55 ID:lzhQrXAK
IDが圧縮ファイルの拡張子(笑)。
長々と投稿させていただきましたが、今回で私は一読者に戻りたいと思います。
「あ゛〜〜〜! ビルゴルディが!!」「なんでガイがおんねん!!!」
と思われた方、すんません。
真っ直ぐな正義の心を持った戦士と対比させるには、この二人が相応しいかなと思っただけです。
ウサ晴らしにBFをボッコボコにして構いませんので(←コラァ!!)。
勝手ながら、続きをお願いします。
653名無しより愛をこめて:03/03/09 21:59 ID:xaQT02An
※等身大

(現在進行中の戦い)
・キカイダーチーム(人造人間キカイダー/ジロー、キカイダー01/イチロー、ビジンダー/マリ) VS 日輪仮面
・仮面ライダー龍騎/城戸真司、ハリケンレッド/椎名鷹介 VS サンダール、サーガイン
・仮面ライダー王蛇/浅倉威 VS 特捜ロボ ジャンパーソン
・カブテリオス、クワガタイタン VS 狼鬼
・ビーファイターテントウ/鮎川蘭、ビーファイターアゲハ/ソフィ・ヴィルヌーブ、ビーファイターゲンジ/フリオ・リベラ、ビーファイターヤンマ/マック・ウィンディ、ビーファイターミン/李文 VS 
 ビルゴルディ(ガイも乱入?)
・仮面ライダーリュウガ/尾藤鳴子、バトルフィーバー隊(バトルジャパン/伝正夫、バトルフランス/志田京介、バトルコサック/神誠、バトルケニア/曙四郎、ミスアメリカ/汀マリア)、スパイダーマン/山城拓也、
 カーレンジャー(レッドレーサー/陣内恭介、グリーンレーサー/土門直樹、ブルーレーサー/上杉実、イエローレーサー/志乃原菜摘、ピンクレーサー/八神洋子)、メガレンジャー(メガレッド・伊達健太、
 メガブラック・遠藤耕一郎、メガブルー・、メガイエロー・城ヶ崎千里、メガピンク・今村みく)
 VS カイザーブルドント、マルチーワ、バーロ兵
・イトウ隊員 オオヤマ隊員 フジモリ隊員、シンジョウ隊員、ホリイ隊員、ムナカタ隊員、レナ隊員、黒田隊員、白川隊員 VS ファンコング、デビルカンス、アチャ
・トップガンダー VS バーベリィ
・メタルダー VS 凱聖ドランガー
・シェリンダ VS ギンガマン(ギンガレッド/リョウマ、ギンガブルー/ゴウキ、ギンガグリーン/ハヤテ、ギンガイエロー/ヒカル、ギンガピンク/サヤ、黒騎士ヒュウガ)
654名無しより愛をこめて:03/03/09 22:02 ID:xaQT02An
(終了した戦い)

仮面ライダーナイト/秋山蓮、ハリケンイエロー/尾藤吼太 VS サタラクラ、チュウズーボ
ハリケンブルー/野乃七海、クワガライジャー/霞一鍬 VS フラビージョ、ウェンディーヌ
仮面ライダーゾルダ/北岡秀一、カブトライジャー/霞一甲 VS マンマルバ
由良吾郎 VS マゲラッパ
ウルトラマンレオ/おゝとりゲン、シンクレッダー/叶隼人、ブルース/村岡耕作、キース/大熊拳 VS スペースマフィア
ザ・ブレイダー/速水克彦、暗黒騎士ガウザー/黒岩省吾、南エリ、星雲仮面マシンマン、ボールボーイ、ジャスピオン、アンリ VS 
 タービンオルグ、プラグマオルグ、ブルドーザーオルグ、ヤバイバ、ツェツェ
・仮面ライダーファム/霧島美穂 VS OOオーパ
655名無しより愛をこめて:03/03/09 22:04 ID:xaQT02An
(その他:○は正義側、●は悪側、△は中立)
○ブラックコンドル/結城凱、ドラゴンレンジャー/ブライ、タイムファイヤー/滝沢直人、シュリケンジャー
→タイムレンジャー(タイムレッド/浅見竜也、タイムピンク/ユウリ、タイムブルー/アヤセ、タイムイエロー/ドモン、タイムグリーン/シオン)、ゴーゴーファイブ(ゴーレッド/巽マトイ、
ゴーブルー/巽ナガレ、ゴーグリーン/巽ショウ、ゴーイエロー/巽ダイモン、ゴーピンク/巽マツリ)と合流
○ロボット刑事K、芝刑事、新条刑事、スケバン刑事/麻宮サキ、二代目スケバン刑事/五代陽子、三代目スケバン刑事/風間唯、光戦隊マスクマン(レッドマスク/タケル、ブラックマスク/ケンタ、ブルーマスク/アキラ、イエローマスク/ハルカ、ピンクマスク/モモコ)、
 仮面ライダークウガ/五代雄介、仮面ライダーG3-X/氷川誠、仮面ライダーギルス/葦原涼、小沢澄子、尾室隆弘、一条薫→警視庁へ
○電波人間タックル、がんがんじい、早川健→バダム本部へ向かう
○仮面ライダーBLACK RX/南光太郎、アナザーアギト/木野薫
→「アンチ・バダム連盟」に合流、光太郎はライアに、木野はアギト達(?)に会いに行く
○イナズマン/渡五郎、宇宙刑事シャリバン/伊賀電、宇宙刑事シャイダー/沢村大、スピルバン/城洋介
→オーレンジャー本部へ向かう(基地が壊滅したことは知らない)
○仮面ライダーライア/手塚海之→RXとともに再生怪人を倒したあと、一旦別れる
○ウルトラマンティガ/ダイゴ隊員→基地に戻り静養中
○立花藤兵衛→バダムにつかまり、監禁を受ける
○美少女仮面ポワトリン、不思議少女ナイルなトトメス、美少女戦士セーラームーン
→バルカンベースへ向かう
○三浦長官→長野県の病院で治療中。生死は不明
○アカレンジャー/海城剛、モモレンジャー/ペギー松山、ミドレンジャー/明日香健二
→バルカンベースへ向かう
656名無しより愛をこめて:03/03/09 22:04 ID:xaQT02An
○桃園ミキ、松原真理→黒川温泉に向かっている?
○ヒウラ隊員、フブキ隊員、大鷲龍介、早風青年、月村武、川中博士→妖星ゴラスを破壊できずに、地球に帰還
○牧史郎、町田警部→神崎士郎の素性を調査中
○涼村暁→かなり遅れて神居野ニュー都心に到着
○ウルトラマンA、ウルトラマンジャック→ヤプールの手によって異次元へ連れ去れられる
○仮面ライダーアギト/津上翔一、宇宙刑事ギャバン/一条寺烈→下山
○アイアンキング/霧島五郎、静弦太郎、地底王子イガム、地底忍フーミン→黒岩温泉で会議中
○ダイナブラック/星川竜→カメラオルグを国際警察本部に連行する
○荒木、篠山、加納→カメラオルグが撮った写真を手に入れ、鼻血ブー
○フライドチキン男→荒木らが持ってる写真を回収。なぜかカードデッキを持っている
○山吹月子、花子、雪子→荒木らの写真で大騒ぎ
△ゴジラ→海中に逃亡
△人造人間ハカイダー/リョウ、カオル、尾藤あやめ→ネコマルに到着。あやめはカードデッキを受け取る
△10人ライダー→ドクターマンによって脳波をコントロールされ、悪の手下に
△ウルトラセブン→バラタランチュラの力で人間の敵に。バッカスフンド亡き後は行方不明
657名無しより愛をこめて:03/03/09 22:05 ID:xaQT02An
●ビアス→ギガボルトUを制作中
●高見沢俊彦、朱玉→源海龍に会いに行く
●ゾル大佐、死神博士、地獄大使、ブラック将軍、キバ男爵、ツバサ大僧正、ヨロイ元帥、アポロガイスト、十面鬼、ジェネラルシャドウ、ゼネラルモンスター、テラーマクロ、暗闇大使
→ライダー改造で勝利を確信。ゼネラルモンスターは少し懐疑心あり?
●大神官ダロム→再生怪人を引き連れ、RXに戦いを挑むが、ライアとRXに返り討ちにされ撤退
●シャドームーン、大神官バラオム、大神官ビシュム
→ゴルゴム基地でダロムの結果を待つ。シャドームーンは今回の戦いに不満をもち、三神官を信用していないようだ
●バンリキ魔王→デンジマンを追っている
●キャプテンゴメス、チーフキッド、ドクターマン→10人ライダーの脳波をコントロール
●魔王サイコ→全宇宙に浮かび上がる
●クモ御前、毒斎、紅牙、烈牙→町を破壊し、撤退。ベーダーと交流あり
●バラバ、オヨブー→マスクマンに敗れ、撤退
●イリエス、バットバス、ブドー→シティガーディアンズを襲った後、撤退
●キングダーク→バッカスフンドと入れ替わりに撤退
●王女キメラ、カー将軍→地底に逃げる
●ツェツェ、ヤバイバ→カタルシスウェーブを浴び、撤退
●黒岩省吾→離脱、次に会うときは敵?
658名無しより愛をこめて:03/03/09 22:10 ID:xaQT02An
(死亡した者たち)
○アオレンジャー/新命明、キレンジャー/大岩大太→バリドリーンで特攻
○オーレンジャー(オーレッド・星野吾郎、オーグリーン・四日市昌平、オーブルー・三田裕司、オーイエロー・二条樹里、オーピンク・丸尾桃、キングレンジャー・リキ)→バラクティカに特攻
●ヌリカベ→ポワトリン達に倒される
●デッドライオン、モクモクレン、ケウケゲン→人造人間ハカイダーに倒される
●ダコーダー→ギャラクシーメガに倒される
●ツルク星人→ティガに倒される
●青ワニ/ブルーハカイダー、朱ムカデ/レッドハカイダー、銀エビ/シルバーハカイダー→ハカイダーに始末される
●ヘドリアン女王、ヘドラー将軍→ウルトラマン80に倒される
●キメンドグラー、シノビドグラー、ハリガドグラー→マスクマンに倒される
●仮面ライダーシザース/須藤雅史→ボルキャンサーに食われ死亡
●バラドリル→轟雷神に倒される
●バラミサイル、ヒカリコング→機龍に倒される
●バルタン星人→バッカスフンドに殺される
●バッカスフンド→大いなる意志の雷を浴び、死亡
●ボルキャンサー→ギルスに倒される
659名無しより愛をこめて:03/03/09 22:11 ID:xaQT02An
●ネジファントム→レオパルドンに倒される
●ネジヴァルガー→ウルトラマンコスモスに倒される
●ネジソフィア→ギャラクシーメガとウルトラマンコスモスに倒される
●ネジジェラス、ネジビザール→レオパルドン、バトルフィーバーロボに倒される
●フレムラー、ブリザラー、シノビラー→グリッドマンにコンピューターワールドで倒される
●リッチハイカー教授→カーレンジャー、メガレンジャー、ゴウライジャーに倒される
●サーベライザ、ザイキング→リッチハイカーのスーパーバリバリ即死光線銃に倒される
●カブトカンス→ジャンボーグAに倒される
●バードン→RVロボ、キングピラミッダーに倒される
●テロチルス、UF-0、ビーコン→バリドリーンの特攻を受ける
●デスフェイサー→キングピラミッダーに倒される
●テレスドン、カメラモンガー、ルパンカメラー、→アイアンキングに倒される
660名無しより愛をこめて:03/03/09 22:11 ID:xaQT02An
(消息不明なもの)
○ウルトラマンコスモス→キングダーク戦以降行方不明?
○グリッドマン→コンピューターワールド戦以降登場せず
○浅見渡→シティガーディアンズはバルバンに襲撃されたが、無事なのだろうか?
○巽世界博士→ゴーゴーファイブにゴーブレスを渡した後が不明
○ジャイアントロボ→オーレンジャー基地壊滅後、所属不明に

<特筆事項>
・警視庁が包囲され、爆撃をあびる可能性大。(バラバ以外の敵の撤退が確認されていない)
・あやめの受け取ったカードデッキは、オーディンのものらしい。
・長野にゴルザとゴモラ2出現。
・須藤はダッカーと繋がりがあったようだ。
・バトルフィーバーロボ、レオパルドンは修理中。

〜警視庁に残っているメンバー〜
警視総監、桜井警部、北条透、オルタナティブ・ゼロ/香川英行、山吹英三郎(?)

〜アンチ・バダム同盟メンバー〜
代表:立花藤兵衛(不在)、臨時代表:谷源次郎、滝和也、滝竜介、霞のジョー、海堂博士
661名無しより愛をこめて:03/03/09 22:19 ID:9CyNLIA7
まとめ乙〜
アオとかキとかオーレは一応生死不明にしておいたほうがいいんじゃないかな? なんとなく・・・。
662名無しより愛をこめて:03/03/09 22:20 ID:xaQT02An
書きたいなーと思ってる物

(1)ターボレンジャー
(2)カクレンジャー(ハカイダー編とリンクさせて)
(3)マスクマン編続き(警視庁SOS!)

書いてもいいでしょうか?誰もいなければやろうかなと思うのですが…
663名無しより愛をこめて:03/03/09 22:27 ID:sUPAu3eR
微妙に違うが、よくここまでがんばった お疲れ
長野は ゴモラ、ゴモラ2は目覚めただけ(まだ出現してない)
    グロンギが長野に向かっている(目的はグロンギ語を訳してみよう(w)
    ゴレンジャー、病院で手術(10時間以上かかる)の結果を待ってる

あと霧島五郎たちの所属は国歌警備機構ね 
664名無しより愛をこめて:03/03/09 22:29 ID:sUPAu3eR
国歌じゃなくて国家警備機構だ (鬱

>>662 早い者勝ちだよ(w
マスクマンはお願いだから黒川温泉に行かせないでね(マスクマンなしでやりたいから
海底。
ティガ達と別れ、一人海に沈みゴジラとコンタクトを取るコスモス。

ムサシの声「どうして、暴れたりしたんだ…?君は、人間の味方だったんじゃ?」

ゴジラ「……」

ムサシの声「た・た・か・い・た・く・な・い…?」

ゆっくりとうなづくゴジラ。

ムサシの声「そんな…じゃ、どうして…」

ムサシがいい終えないうちに、メガロとグビラがコスモスに襲いかかる!!!
666名無しより愛をこめて:03/03/09 22:40 ID:bbzvOD26
最終局面辺りで、オキシジェン・デストロイヤーが奪われて培養され、数体のデストロイヤーやメカデストロイヤーが街を襲う話を見てみたい(妄想
667マスクマン編1:03/03/09 22:43 ID:xaQT02An
○警視庁
 どっと疲れて戻ってくる一条、涼、氷川。
尾室「あんなのが…もっと、出るんでしょうか?」
涼「…間違いなくな」
一条「あいつらの力は半端じゃない。自衛隊や科特隊、防衛軍との連携も今まで以上に必要になってくるな」

五代「あ…こんなところにいたんですか、一条さん!」
一条「五代…どうしたんだ?」
五代「いや、桜井さんが呼んでました。なんか、重要な話があるって」
一条「すぐに向かう。場所は?」
五代「四階の会議室です」

○会議室
警視総監を挟んで、各部署の刑事達が座っている。
五代「あの…あれって、女子高生ですよね?」
尾室「彼女らは…まあ、特殊部隊みたいなもんです」
五代「あっちの青い人は?」
尾室「あの人はロボットなんですよ。警視庁の最新装備っていうか」
五代「ロボット!?へぇ、さすがっすね…」
芝「うるさいぞ、そこの若ぇの。遊びに来てるんじゃねえんだ」
五代「あ、はい…すいません」
警官「えー、それでは、ただいまより警視総監から大事なお話があります」
668赤射・焼結 1:03/03/09 22:45 ID:OekvtbqL
伊賀電、沢村大、渡五郎、城洋介は山道を歩いていた

空が黒い雲に包まれる
電「少し暗くなって来たな・・・・」

そして、魔王サイコの顔が浮かび上がる
電「あれは、魔王サイコ!!」
魔王サイコ「宇宙刑事を幻夢界に引きずり込め・・・・!!」
ドクターポルター「幻夢界発生マシーン、作動!!」
五郎「?!」
電「赤射!!」

電は宇宙刑事シャリバンへ赤射する
シャリバン「モトシャリァァァーーーン!!」
大「! 焼結!!」
大も宇宙刑事シャイダーへ焼結する
シャイダー「ブル ホーーク!!」
シャリバンとシャイダーは幻夢界へ突入した
669赤射・焼結 2:03/03/09 22:46 ID:OekvtbqL
幻夢界へ来た二人の宇宙刑事
そこにはゴルゴムの怪人が待ち受けていた

シャリバンに襲い掛かるカメレオン怪人
シャリバン「クライムバスター!!」
カメレオン怪人にクライムバスターを撃つ!!
5体に分身すると、同時に攻撃をしかける
シャリバン「スパーク、ボンバー!!!」
5体のカメレオン怪人に同時に放つ
吹っ飛び、倒れるカメレオン怪人
シャリバン「レーザーブレィドッ!!」

シャイダーと戦うネズミ怪人
シャイダー「ビデオビームガンッ!!」
飛びかかって来たネズミ怪人にビームガンを撃つ
シャイダー「しょぅ!!」
するどい牙でシャイダーに噛み付くが、投げ飛ばされる
シャイダー「レーザーブレード!!」
670赤射・焼結 終:03/03/09 22:47 ID:OekvtbqL
シャリバン「シャリバン!!クラァッシュ!!」
シャイダー「シャイダーブルーフラッシュ!!」
同時に必殺技を決める

二人の必殺技を受け、大爆発するゴルゴムの怪人

そして、崖の上に立つ二人の宇宙刑事



面白くなくてごめん
671名無しより愛をこめて:03/03/09 22:52 ID:sUPAu3eR
>>663
しまった目覚めたのはゴルザとゴモラ2でいいんだ、誤植だ すまん;y=-( ゚д゚)・∵. ターン
672マスクマン編2:03/03/09 23:02 ID:xaQT02An
警視総監「まず、私の話をする前に、各部署からの報告を聞きたいのだが?」
町田警部「でしたら、まず我々から………
     SRIとの共同調査の結果、神崎士郎とその妹についての情報を僅かながら入手しました」
警視総監「…聞かせてくれ」
町田警部「では…まず、フリップをごらん下さい」
モニターに仮面ライダーの写真が映る。
一条「これは…?」
町田「ご存知のとおり、仮面ライダー1号です。かつてショッカー・ゲルショッカーを始め、さまざまな組織を壊滅させてきた、いわば正義のヒーローです」
澄子「それと、神崎士郎とどんな関係が?」
町田「…神崎は、自らの手でライダーを作り出した可能性が高い。そうですな、香川教授?」
香川「まだ推測の域を出ませんが、大いに考えられる話だと」
町田「動機はまだわかりません。が、彼の作り出したライダーは本家の仮面ライダー達と同じくらいの戦闘力を持っているとも推察できます」
尾室「あの…その根拠は?」
町田「目撃証言によると…武器を持ち、動物ないし半獣人型の怪人を連れて戦っているそうです」
総監「その証言はどこから?」
町田「一人の女性から、連絡が入りました。声の専門家に依頼し、彼女の精神状況を調べてもらいましたが…
   少しの緊張はあるものの興奮や錯乱によるものではなく、また精神的に異常が見受けられるわけでもないとのことです。
   これにより我々は、彼女の証言の信憑性がかなり高いものだと確信しました」
新条「そのテープ、聞かせていただけますか?」
673地球と書いて何と読む?:03/03/09 23:08 ID:48upW/96
<ダイタニクスのいるところ>
我夢「で、でかい・・・・・・これが魔獣ダイタニクス?」
 ダイタニクスを刺激しないように、ゆっくり着陸する我夢。そこへ、馬にのって駆け付けるヒュウガ。
我夢「あなたが黒騎士ヒュウガさんですか?」
ヒュウガ「君は?」
我夢「僕は高山我夢。こことは別の平行世界にある特捜チームXIGの隊員です。西の森にいたギンガマンのみなさんから魔獣をとめるようにと言われて・・・・・・」
ヒュウガ「そうか。我夢くん、このダイタニクスには生半可な攻撃は通用しない。君の実力がどれくらいかは知らないが、全力であたるように!」
我夢「はい! あと、星獣もついてきてくれたんですが・・・・・・」
ヒュウガ「星獣が?」
 二人の後ろにギンガレオン、ギンガルコン、ギンガリラ、ギンガベリック、ギンガットが出現。それに気づいたダイタニクスは向きを変える。
ヒュウガ「! 星獣だけではダイタニクスに対抗できないぞ! 騎重がっ・・・」
我夢「ヒュウガさん! あれ!」
 ダイタニクスの足元から船の飾りが付いた厳つい髭面がやってくる。
ヒュウガ「ゼイハブ!」
674マスクマン編3:03/03/09 23:17 ID:xaQT02An
黙ってテープを回す町田。少しの沈黙の後、19〜20ほどの女性の声が入る。
???「お願いです…お兄ちゃんを、止めてください!!
    お兄ちゃん、ライダーを作って…武器や、契約モンスターと一緒に…」
K「確かに、心理的に多少興奮していますね。ですが、彼女の言っていることは真実だ」
総監「ふむ…だが、11人のライダー以外でシルエットが似ているものといえば…G3のような機械的なものなのか?」
桜井「あるいは第4号のような古代的な物か…両方という事も考えられるな」
町田「我々からは以上です」
総監「ああ。では…次は一条君」
一条「そのライダーとシルエット的には似ていませんが、特徴として一致する物を目撃しました」
尾室「ええ。それも二種類も」
会場にどよめきが走る。
総監「…詳しく聞かせてくれ」
一条「彼らは未確認生命体のような古代的なシルエットではなく、かといってG3ほどの機械的なデザインでもなかった。
   しかし、あきらかに人が造ったようなフォルムでした」
芝「どうも若いもんは横文字が多くてわからんな…もっとこう、ばっとわかるもんはないのかい?」
五代「あの…俺、絵、書いて来ました」
王蛇とシザースの絵を総監に見せる五代。
総監「…確かに、これをライダーとするのは気が引けるな」
一条「しかし彼らは武器を持ち、なおかつモンスターも連れていた。条件としてはこれ以上ないほどの好材料です」
澄子「残念ですが、現段階ではこの絵以上の情報は…」
香川「いいえ、かなり大きな手がかりになったと思いますよ?」
一条「そしてもう一つ……金色の方は、須藤刑事が変身していました」
総監「何っ!!!で、彼は!?」
一条「一緒につれていたカニのようなモンスターに、捕食されて…」
思わず息を呑む一同。
芝「飼い犬に手を噛まれたってわけか…くわばらくわばら」
675地球と書いて何と読む?:03/03/09 23:21 ID:48upW/96
ゼイハブ「久しぶりだな黒騎士ヒュウガよ。騎重合身して星獣どもに加勢しようって腹だろうがそうはいかねぇぜ。」
ヒュウガ「くっ。我夢くん、ここは俺が食い止める。星獣と一緒にダイタニクスを止めるんだ!」
我夢「はい!」
 エスプレンダーを取り出して駆け出す我夢。
ゼイハブ「! 待て小僧!」
ヒュウガ「炎の、たてがみぃっ!」
 ヒュウガの掌から炎がほとばしり、ゼイハブの行く手を阻む!
我夢「ガイアァァァァァァァァァッ!」
 赤い光と青い光、大地の光と海の光が、我夢に力を与える!
ゼイハブ「な、なんだあの巨人は!」
ヒュウガ「が、我夢くん・・・・・・?」
ガイア「(僕は大丈夫です! 早くゼイハブを!)」
 テレパシーで呼びかけるウルトラマンガイア。
ヒュウガ「よし! 騎士転生!」
ガイア「ヘアッ!」
 ガイアが大地を揺るがし、ダイタニクスにタックルする。それがゴングだった。
676マスクマン編4:03/03/09 23:22 ID:xaQT02An
一条「報告は以上です」

総監「うむ。これで全部だな。では、私の話に移らせてもらう。…心して聞いてほしい」
そのただならぬ雰囲気に、会議室に緊張が走る。

総監「たった今光戦隊の五人から入った情報なのだが…警視庁が、何者かに包囲されているらしい」
一同「ええっ!!??」
桜井「そ、その何者かというのは?」
タケル「それは僕らに説明させてください!!」

扉を開け、入ってくる5人。
澄子「あなた達が…その、光戦隊?」
タケル「はい。奴らは地底王国チューブという奴らで…」
677地球と書いて何と読む?:03/03/09 23:38 ID:48upW/96
 ガイアの次に駆け出したのはギンガリラだ。ダイタニクスとガイアがもみ合っている時に割り込み、ダイタニクスにきつい一発を食らわせる。続いてギンガルコンが急降下攻撃、四足歩行の三頭も疾風迅雷の動きでダイタニクスの足をすくった。
 一方地上では、ヒュウガとゼイハブが死闘を繰り広げている。
ヒュウガ「何故だ! 何故また貴様らが蘇った!?」
ゼイハブ「これも偉大なるあのお方のお陰よ! あのお方はグレゴリをよみがえらせ、その大いなる力を受けたグレゴリは、例の儀式で俺達宇宙海賊バルバンを蘇らせてくれたってわけだ!」
ヒュウガ「宇宙海賊グレゴリも蘇ったのか!?」
ゼイハブ「今じゃあのお方の側近だそうだぜ!」
キン!
 刃が交錯し、二人はバッと飛び退く。一分の隙すら見せず、攻撃のチャンスを窺う。その時、
ドォォォォォン!
 ギンガリラが倒れ込んできた。ダイタニクスとの押し合いに負けて吹っ飛ばされたのだ。
ゼイハブ「所詮ギンガマンのいない星獣なんてこんなものよ。あの小僧が変身したデカブツも大した事無さそう・・・・・・・ん?」
 ゼイハブの予想とは裏腹に、ガイアはスプリーム・ヴァージョンへとヴァージョンアップ。フォトンストリームを発射した。
ゴォォォォォォォォッ!
 ガイア渾身の一撃を食らってもしかしダイタニクスは倒れない!
 魔獣は、巨人に仕返しとばかりに痛恨の一撃を加えた。

※ 知らない人はいないと思うけど、マイナーな奴なので一応補足説明。
 宇宙海賊グレゴリ。「星獣戦隊ギンガマンvsメガレンジャー」にて、リョウマのギンガブレスを奪ってバルバンの魔人を復活させる。ゼイハブとは顔見知りらしかった。
678マスクマン編5:03/03/09 23:42 ID:xaQT02An
と、その時、建物が大きくゆれた!

「何だ、何だ!!」「きゃああっ!!」

ふと外を見る五代とマスクマンの五人。外にはヘンゲドグラー、ニメンドグラー、
レンズドグラー、それにバクタリとパゴスが待ち構えていた。

バラバ「ふははははは!今度こそ負けん!!幸い内部にも援軍がいるからな!」
モモコ「内部の…援軍?」
見ると、多数のアングラー兵が警視庁内を闊歩している!
澄子「何よこれ…警備は何をやってたの!!」
尾室「文句言ってる場合じゃないです!!俺たち、この部屋から一歩も出られない…
   つまり、逃げられないしG3-Xも起動させられないんです!」
桜井「打つ手無しか…」
679マスクマン編6:03/03/09 23:43 ID:xaQT02An
五代「いいえ…あります」
一条「五代!?」
五代「一条さん、俺、あいつらと戦ってきます!!」
一条「しかし…」
ハルカ「普通の人間には無理よ!!」
尾室「あの…彼、未確認4号なんです」
タケル「わかった…それじゃあ、ついて来い!!」
ケンタ「タケル!」
タケル「大丈夫だ。彼から力強いオーラを感じる」
K「私も行こう。機械の体の私なら十分に相手が出来る筈だ」
サキ「あたい達も…いかせてもらうぜ!」
陽子「あいつらの戦い方なら、さっき覚えたぜよ!!」
唯「三人のスケバン刑事の力…見せてやる!」
アキラ「ダメだ!!陽子ちゃん…君だけでも残って!!」
ハルカ「!!」
アキラ「お願いだ……だって、君がもし傷ついたら、僕……」
泣き出しそうなアキラの顔を見ると、陽子はにこりと微笑んだ
陽子「大丈夫じゃ。伊達に二代目は襲名しとらんぜよ」
五代「そうそう。いざとなったら、守ってやればいいし」
アキラ「守って、あげる…?」
アキラの問いに、サムズアップで答える雄介。
涼「俺も…」
澄子「ダメ!!あなたこそ命にかかわるわよ」
無理やり澄子に押さえつけられ、やむなく出撃を断念する涼。
タケル「…そろそろ行くぞ!!オーラマスク!!!」
掛け声とともにマスクマンに変身する5人。その隣で、Kがブローアップを開始する。
そして…
五代「…変身!!!」
680名無しより愛をこめて:03/03/09 23:47 ID:xaQT02An
とりあえずここまで。
アキラと陽子をくっつけたいなー、なんて思ってます。
681地球と書いて何と読む?:03/03/09 23:54 ID:48upW/96
ゼイハブ「へっ! やっぱり大した事無いな! もしもおまえがあそこに加勢したら少しは変わるかもしれねぇが・・・・・・おっと、残念だけど俺の相手をしてもらうぜぇ。」
ヒュウガ「我夢くんのあの光線から感じたわずかな力は・・・・・・あれはまさか・・・!」
 ヒュウガは一つの仮説を立てた。ギンガの戦士が使うアースは、地球から借り受けし力である。
もしも、我夢の変身したあの姿もまた地球の力により得た物だとしたら・・・・・・?平行世界とは言え、やはりそれも「アース」と言えるのではないだろうか?
そして、あの光線から感じた力は間違いなく地球の力であった。
ヒュウガ「そして星獣には、アースを増幅する力がある!」
ゼイハブ「何をごちゃごちゃ言ってやがる!」
 ヒュウガに斬りかかるゼイハブ。しかしヒュウガはそれをヒラリとかわし、ガイアに言った。
ヒュウガ「我夢くん! 星獣に向かって力を注ぐんだ!」
ガイア「(え!?)」
ヒュウガ「とにかくやってみろ!」
ガイア「(あ、はい!)」
 ウルトラマンガイアは、その力を光線に乗せてギンガレオンに注いだ。そのごくわずかな力さえ、ギンガレオンは燃え滾る業火に変えていく!
ガイア「(す、すごい!)」
ギンガレオン「グォォォォォォォッ!」
カッ!
 フォトンストリームと同等の火炎が、ダイタニクスを襲う! ガイアはそれに便乗して再びフォトンストリームを放った!
682地球と書いて何と読む?:03/03/10 00:04 ID:jhlr7+wY
ゴォォォォォォォォォォォッ!
 煉獄の業火と、究極の光の嵐。その二つの力を浴びたら、たとえ魔獣ダイタニクスとはいえひとたまりもない。
ヒュウガ「やった!」
ゼイハブ「チッ! これで俺達が引き下がると思うなよ! まだ、グレゴリの残した魔獣ゲルマディクスもあるし、それに地球魔獣だって準備はちゃくちゃくと進んでいるんだからな!」
ヒュウガ「魔獣ゲルマディクスと地球魔獣が!?」
 ゼイハブはパッ、と消えた。

<p-48区=ギンガの森>
 急に出現するゼイハブ。
ギンガレッド「ゼ、ゼイハブ!」
ギンガグリーン「やはり貴様も生き返っていたのか!?」
シェリンダ「船長!」
ゼイハブ「シェリンダ。作戦は失敗だ。ダイタニクスはやられた! ゲルマディクス準備のためにバダム本部へ戻るぞ!」
シェリンダ「ダ、ダイタニクスが!?」
ゴウキ「ヒュウガと星獣達、あとあの我夢くんのおかげか!?」
ゼイハブ「ギンガマン、お前らとはどうも縁が切れねぇらしいな。また会おうぜ! その時は貴様らの最後だ!」
 ゼイハブはそう言い残すと、シェリンダ。残りのヤートットと共に消えた。
683悪魔、再来1:03/03/10 00:06 ID:Kmc5xfnC
隼人「宇宙からの侵略…?ここまで事態が複合して起こるなんて…」
バトルジャケットのメットのみを外し、事態の大きさを改めて知るエクシードラフト。
おゝとり「‘大いなる意志’の力…です」
耕作「全ては…その‘意志’の手のひらの上ってことか…勝てるんですか、俺たち…」
その問いに答えられる者はいなかった。
隼人「俺たちに出来ることを…するだけだ…」
拳「隊長!…警視庁と…連絡が取れません!ジャミングがかけられていて…特別回線でも…!」
隼人「まさか…警視庁が?!戻るぞ!今警視庁にいて怪物に対抗出来るのはG3ユニットだけだ!」
???「それは困るな。君たちは私に付き合ってもらおう」
聞き覚えのある声に、エクシードラフト一同は驚愕し、その黒服の男の姿を見て疑念は確信に変わる。
隼人「大門…?!貴様ッ!!」
そう、そこにいたのは、大門コンツェルンの総帥にして「悪魔」、大門だった。
大門「今君たちに戻られては困る。私の手駒と戦って貰おう」
大門が指を鳴らすと怪物が突如出現した。
拳「こいつら…確かアンノウンって呼ばれている怪物…!」
クロウロード、ジャガーロード、トータスロードがこちらを睨み付ける。
大門「こいつらを作り出す力は悪魔の私が使う力とほぼ等しくてね…行け!!」
684悪魔、再来1:03/03/10 00:05 ID:ZT+VY3pb
隼人「宇宙からの侵略…?ここまで事態が複合して起こるなんて…」
バトルジャケットのメットのみを外し、事態の大きさを改めて知るエクシードラフト。
おゝとり「‘大いなる意志’の力…です」
耕作「全ては…その‘意志’の手のひらの上ってことか…勝てるんですか、俺たち…」
その問いに答えられる者はいなかった。
隼人「俺たちに出来ることを…するだけだ…」
拳「隊長!…警視庁と…連絡が取れません!ジャミングがかけられていて…特別回線でも…!」
隼人「まさか…警視庁が?!戻るぞ!今警視庁にいて怪物に対抗出来るのはG3ユニットだけだ!」
???「それは困るな。君たちは私に付き合ってもらおう」
聞き覚えのある声に、エクシードラフト一同は驚愕し、その黒服の男の姿を見て疑念は確信に変わる。
隼人「大門…?!貴様ッ!!」
そう、そこにいたのは、大門コンツェルンの総帥にして「悪魔」、大門だった。
大門「今君たちに戻られては困る。私の手駒と戦って貰おう」
大門が指を鳴らすと怪物が突如出現した。
拳「こいつら…確かアンノウンって呼ばれている怪物…!」
クロウロード、ジャガーロード、トータスロードがこちらを睨み付ける。
大門「こいつらを作り出す力は悪魔の私が使う力とほぼ等しくてね…行け!!」
685悪魔、再来1:03/03/10 00:06 ID:+69SUl1R
隼人「宇宙からの侵略…?ここまで事態が複合して起こるなんて…」
バトルジャケットのメットのみを外し、事態の大きさを改めて知るエクシードラフト。
おゝとり「‘大いなる意志’の力…です」
耕作「全ては…その‘意志’の手のひらの上ってことか…勝てるんですか、俺たち…」
その問いに答えられる者はいなかった。
隼人「俺たちに出来ることを…するだけだ…」
拳「隊長!…警視庁と…連絡が取れません!ジャミングがかけられていて…特別回線でも…!」
隼人「まさか…警視庁が?!戻るぞ!今警視庁にいて怪物に対抗出来るのはG3ユニットだけだ!」
???「それは困るな。君たちは私に付き合ってもらおう」
聞き覚えのある声に、エクシードラフト一同は驚愕し、その黒服の男の姿を見て疑念は確信に変わる。
隼人「大門…?!貴様ッ!!」
そう、そこにいたのは、大門コンツェルンの総帥にして「悪魔」、大門だった。
大門「今君たちに戻られては困る。私の手駒と戦って貰おう」
大門が指を鳴らすと怪物が突如出現した。
拳「こいつら…確かアンノウンって呼ばれている怪物…!」
クロウロード、ジャガーロード、トータスロードがこちらを睨み付ける。
大門「こいつらを作り出す力は悪魔の私が使う力とほぼ等しくてね…行け!!」
686悪魔、再来1:03/03/10 00:06 ID:Yef+cz2F
隼人「宇宙からの侵略…?ここまで事態が複合して起こるなんて…」
バトルジャケットのメットのみを外し、事態の大きさを改めて知るエクシードラフト。
おゝとり「‘大いなる意志’の力…です」
耕作「全ては…その‘意志’の手のひらの上ってことか…勝てるんですか、俺たち…」
その問いに答えられる者はいなかった。
隼人「俺たちに出来ることを…するだけだ…」
拳「隊長!…警視庁と…連絡が取れません!ジャミングがかけられていて…特別回線でも…!」
隼人「まさか…警視庁が?!戻るぞ!今警視庁にいて怪物に対抗出来るのはG3ユニットだけだ!」
???「それは困るな。君たちは私に付き合ってもらおう」
聞き覚えのある声に、エクシードラフト一同は驚愕し、その黒服の男の姿を見て疑念は確信に変わる。
隼人「大門…?!貴様ッ!!」
そう、そこにいたのは、大門コンツェルンの総帥にして「悪魔」、大門だった。
大門「今君たちに戻られては困る。私の手駒と戦って貰おう」
大門が指を鳴らすと怪物が突如出現した。
拳「こいつら…確かアンノウンって呼ばれている怪物…!」
クロウロード、ジャガーロード、トータスロードがこちらを睨み付ける。
大門「こいつらを作り出す力は悪魔の私が使う力とほぼ等しくてね…行け!!」
687683-685:03/03/10 00:09 ID:dgItn57W
三重カキコすみません…もうしばらくエクシードラフトネタを書かせて下さい…
688地球と書いて何と読む? ラスト:03/03/10 00:17 ID:jhlr7+wY
<ギンガの森の中心・・・モークの前>
モーク「君が高山我夢くんだね。君の力が無ければダイタニクスは倒せなかったはずだ。ありがとう。」
我夢「き、木が喋ってる・・・・・・・」
ヒカル「モークは知恵の木さ。いつも俺達に知恵を貸してくれたり、武器を作ってくれたりするんだ。」
 どんぐり頭の精霊も飛んでくる。
リョウマ「そしてこいつがボックさ!」
ボック「よろしくボック!」
我夢「よ、よろしく・・・・・・」
ぴー、ぴー、ぴー
 通信が入る。
我夢「あ、コマンダー。」
石室『我夢、先程の事情説明でおおよその所は理解できた。そこにいるギンガマンのみなさん。
   我夢と協力してくれてどうもありがとう。直接会って話がしたいんだが、ダウ・ライナーで行ってもよろしいですか?』
ヒュウガ「いえ、こちらから行きましょう。現時点では我々よりもあなた達の方が実情を掴んでいるようだから。」
我夢「えぇっ!? でもエリアルベースUは空にあるんですよ? ファイターEXにはみなさんを乗せられないし。」
ハヤテ「それじゃぁギンガルコンで行こう。」
モーク「それなら私は独自に情報を集めるとしよう。何かわかったら連絡をするよ。」
ゴウキ「ごめんモーク。」
我夢「それじゃぁ、みなさん行きましょう!」

地球と書いて何と読む? 編はこれにて終了です。
ギンガマンの全メンバー。ウルトラマンガイアの全メンバーは、もうご自由に使って結構です。
(話が繋がる限り、ですが。)
689名無しより愛をこめて:03/03/10 00:32 ID:ltPxh1tN
>>617
龍騎「(優衣・・・・優衣ちゃん・・・・花鶏・・・・20回目の誕生日・・・死・・ミラーワールド・・・・・)」

『誰かを守る為だけにライダーになるから』
『ライダー同士の戦いを止める・・・それが俺の、ライダーとしての願いなんだ・・・』

龍騎・・・真司の脳裏に、あらゆる記憶がよぎる。
知らないはずの記憶・・・知っていたはずの記憶・・・・・・
そして、このカードデッキを自分に渡した男が言った言葉。
『戦え・・・今度は、本当に自分が守りたい物の為に・・・・・・』
690名無しより愛をこめて:03/03/10 00:33 ID:ltPxh1tN
ハリケンレッド「(一人では・・・何もできない・・・・・・)」
確かに、初戦のジシャックモの時も突っ走って助けられ、左腕を負傷した時のゴウライジャー救出も、七海と孔太がやった。
一人で突っ走って失敗したことなど、数え上げればキリがない。
だが、その度に乗り越えてきた。すぐ側にいる仲間達と。

ハリケンレッド「(そうだ・・・・俺は今、一人なんかじゃない・・・・・・・
         今もすぐ近くで、戦っている仲間達がいる・・・・)」

七海・・・・・孔太・・・・・一甲・・・・・一鍬・・・・・・・俺は・・・・・・一人なんかじゃない!!
691名無しより愛をこめて:03/03/10 00:36 ID:ltPxh1tN
ハリケンレッド・龍騎「ウァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!」
叫びとともに、龍騎が、そしてハリケンレッドが立ち上がる。
龍騎「おい・・・お前ら・・・・」
サーガインとサンダールの方を見る。
龍騎「まだよく記憶は戻ってない・・・・ だけど、俺が仮面ライダーになった理由はわかった。
   俺は戦う。本当に守りたいものの為に。誰かを守る為に!!」

ハリケンレッド「俺だってそうだ・・・・
        もう俺は忍風館の落ちこぼれじゃねぇ・・・・
        宇宙統一忍者流を・・・風忍を・・・ハリケンレッドを、ナメんじゃねぇぇぇぇ!!!!」
2人『ウォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!!! 行くぜぇぇぇぇぇっ!!!!!!』
そして2人は走り出す。
本当に守るものの為に!!!
692名無しより愛をこめて:03/03/10 00:37 ID:ltPxh1tN
サンダール「フン。小賢しい・・・」
サーガイン「これで最後にしてくれるわ!!」
サンダールとサーガインもそれぞれの刀を手に走り出す。

ハリケンレッド「ハァァァァァッ!!! 超忍法・空駆け!!!!!」
蹴りの姿勢のまま空中に浮かび上がったハリケンレッドは、サンダールを捉えると、高速で攻撃を喰らわせる!
サンダール「な、何だこのスピードは!! 回避できん!!」
ハリケンレッド「セイッ!! ハァッ!! オラァッ!!!!!!!」
ハヤテ丸の鋭い一撃一撃が、サンダールへと確実にダメージを与える。
サンダール「ヌォォォォォォッ!!!!!」

『GUARD VENT』
龍騎の両腕全体に、ドラグシールドが装備される。
サーガイン「ハァァァァッ!!」
刀から発射された衝撃波をシールドでガードしつつ、龍騎はサーガインへ一直線に走っていく!
龍騎「この間合いなら避けられないだろ!! おおりゃぁぁぁぁぁぁっ!!!」
渾身の気合を込めたドラグセイバーの一撃が、サーガインを捉える!!!
シュパァァァァァァァァン!!!
サーガイン「ウワァァァァァッ!!!!」
693名無しより愛をこめて:03/03/10 00:38 ID:ltPxh1tN
先程とは真逆の、今度はサンダールとサーガインが地面に倒れることとなる。
ハリケンレッド「龍騎! 俺に続いてくれ!!」
龍騎「おっしゃぁぁ!!」
ハリケンレッド「超忍法・ダブル!影の舞い!!!」
その言葉とともに、空間全体が影に包まれ、障子戸のようにいくつかの部分が白く光る。
ハリケンレッド「ハァァァァァァァァッ!!! オラァァッ!! セイッ!! ダァァァァッ!!!」
龍騎「オラッ!! ダァァッ!! おうりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
暗闇の中浮かび上がったハリケンレッドと龍騎の影が、目にも止まらぬ速さでサンダールとサーガインを翻弄する!!
サンダール・サーガイン『グワァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!』 

ハリケンレッド「これで止めだ!!!」
サンダール「おのれ・・・・」
サーガイン「我らとて・・・負けるわけにはいかんのだ!」
龍騎「いっけぇぇぇぇぇ!!!」
龍騎はデッキからカードを取り出すと、ドラグバイザーにセットする。
『FINAL VENT』
694名無しより愛をこめて:03/03/10 00:39 ID:ltPxh1tN
ハリケンレッド「疾風流剣技!!! 疾風斬ッ!!!!!」
サンダール「凶鮫殺法!!! 爆殺剣!!!!!」
龍騎「ドラゴン!!・・・・ライダァァァァァァキィィィィィクッ!!!!!!」
サーガイン「暗黒二刀流!! 巌流剣!!!!!!」
それぞれの必殺技が、渾身の気合と力を込めたそれぞれの一撃が炸裂する。


そして・・・・・水を打ったような沈黙が広がる。


だが、その沈黙を破り、地面に倒れ伏したのは
サンダール「・・・・・グハァッ・・・・・・・・」
サーガイン「・・・・ガァッ・・・・・・・・・・」
七本槍だった。

ハリケンレッド「やったな・・・・!」
龍騎「・・・・あぁ・・・」
695名無しより愛をこめて:03/03/10 00:41 ID:ltPxh1tN
サンダール「我らが・・・・また・・・・負けたのか・・・・・」
サーガイン「1度ならず・・・2度までも・・・」
ハリケンレッド「宇宙統一忍者流を・・・」
龍騎「仮面ライダーを・・・・」
2人『ナメんじゃねぇっ!!!!』

サーガイン「フ・・・・その言葉も、どこまで通用するか・・・・」
サンダール「我らの他にも、地球を・・・そしてお前たちの命を狙うものは大勢いる・・・・
      お前たちは・・・その全てから・・・守ることができるのか・・・・」
サーガイン「全ては『大いなる意志』・・・そして、『バダム』の為に・・・・」
そして、七本槍の二人の剣士は息絶えた。

ハリケンレッド「『バダム』・・・・・・」
龍騎「(少しずつだけど、色んなことを思い出してる・・・・優衣ちゃん・・・彼女を探さないと・・・・)」
696695:03/03/10 00:46 ID:ltPxh1tN
お待たせしてすいませんでした。
ハリケン&龍騎組の共闘編完結です。
次の作者の皆様、何卒よろしくお願いします。
自分はまた他のキャラのストーリーで参加させていただこうと思います。
ありがとうございました。
697名無しより愛をこめて:03/03/10 01:23 ID:z6ukdmS/
自分でも死んだと思っていたアオレンジャーは、気付けばなんと魔王サイコの前にいた。魔王には蘇生させる能力があるのだ。そして同じく蘇生され新しくマドーの幹部になった、ドン・ホラーとクビライもアオを見下ろしていた。
698名無しより愛をこめて:03/03/10 01:27 ID:RSRhPV7q
サイコは「貴様もマドーの仲間になれ!」といい、アオレンジャーは人工頭脳からでた雷に包まれた。そして、無防備のアオは抵抗むなしく、敵の一員になってしまった。
699名無しより愛をこめて:03/03/10 01:37 ID:nH10Q6nM
そう、これまでの悪の組織の復活劇は魔王サイコが糸を引いていた。そしてそれぞれ持つ正義への復讐心を利用したのだ。アオレンジャーは利用されているとは知らずにアカレンジャーの所へ向かっていた。
700名無しより愛をこめて:03/03/10 01:41 ID:nXEqJfEJ
555
701名無しより愛をこめて:03/03/10 01:42 ID:U5P2E62T
各地にいる宇宙刑事達はただならぬ胸騒ぎを感じていた。
702名無しより愛をこめて:03/03/10 01:44 ID:GAPvkKb6
>>695のつづき
黒川温泉
神明館の洞窟温泉に向かう弦太郎達
弦太郎は何か考え込みながら歩いている
五郎「どうした弦太郎」
弦太郎「・・・・警備機構に発明センターの件を報告しておいたが、やっぱ心配だ!
    五郎、携帯を貸してくれ!」
五郎「んっ、どうするんだ!」
弦太郎「穣ちゃんに頼むのよ」

>>322
七本槍の戦いを終え集まって来たハリケンジャーもライダー達、
七海「あれ、どうしたのみんな?」
七本槍の戦いには勝った、しかし、七本槍が残した「並行世界」「失われた記憶」「神崎優衣」
そして「バダム」といった謎へのキーワードが勝利を素直に喜べなくしていた・・・・
そんなどことなく重い空気が流れる中
一鍬「なぁ、七海>>322で言ってた事なんだが・・・」
七海「んっ」
と、先程の>>322で言った事について聞こうとした時
♪ぴーひゃらろりろり ぷっぷくぷー♪
と、その場の空気に相応しくないのんきなメロディーの着メロ音が流れた
七海「あっ、携帯がなってる、ちょっと待って もしもし、ハイ、野乃ですが・・・」
一鍬「(携帯? 携帯持ってたのか、七海は!)」
ちょっと、寂しい気分になる一鍬
703名無しより愛をこめて:03/03/10 01:46 ID:GAPvkKb6
>>703
七海「あー、弦太郎さん! 大丈夫でしたか! はぃ、私も無事につけてみんなと会えました!」
うれしそうにそう答えている七海を見て
一鍬「(誰だ、弦太郎って! しかも、俺も知らない七海の携帯番号を知ってるなんて!)」
激しく動揺する一鍬 顔が心無しか引きつってる

七海「あっ、もしもし、あ−五郎さん! 五郎さんも無事ですか−、もー五郎さんのことが一番
   心配だったんですよー♪」
一鍬「(五郎だって、五郎って誰だよ、七海と親しそうな感じだし、一体どうゆう関係なんだ!)」
自分の知らない携帯にかかって来た男達と楽しそうに談笑している七海の姿を見て、顔は真っ赤になり
頭がぐわん、ぐわんと揺れている感じになっていた。
そんな、やりとりを見ているうちに場も空気も和らいだものになってきた。
兄者「一鍬、どうした具合でも悪いのか?」
一鍬「・・・いや、なんでもない、大丈夫だ」
力なく答える一鍬
鷹介、吼太たちが「なんだー彼しか」とはやし立てている
一鍬「(彼氏? そんな、七海にかぎってそんなことは)」
顔が白くなる一鍬
七海「あっ、そうだ、今度、神明館の洞窟風呂連れててくださいよ、えっ、混浴ならいい?
    やだー、何言ってンですかー もー、で、えっ・・・・ハイ ハイ」
一鍬「(一緒に温泉! 混浴! ・・・・・そうか、やはり七海の彼氏なのか・・・・)」
知らないうちに目に涙がたまっている一鍬
704名無しより愛をこめて:03/03/10 01:47 ID:GAPvkKb6
>>704
一鍬の様子を何下に見ていた北岡
北岡「ゴロちゃん、彼若いねぇ、あれくらいで動揺しまくってるよ」
吾郎「・・・・なんか自分の中学時代を思い出すッス」
優しい目で一鍬を見守る吾郎
北岡「それはそうと、神明館の洞窟風呂かぁ、あそこよかたなぁ・・・あーあ、
    なんか、色々とゴチャゴチャあったし、令子さんでも誘って来週行ってみようか?」
吾郎「・・・・先生、それは無理っス 仕事のスケジュールが3ヶ月先までびっしりつまってます
   九州の黒川温泉なんて遠くてとても無理です・・・・行けるとしたら、‘新宿十二社温泉’か‘麻布
   十番’温泉くらいっス」
北岡「寂しい事言わないでよ、せめてお台場温泉くらい言ってよ〜」
吾郎「・・・あそこも無理ッス 開店したばかりで待ち時間3〜4時間だから行ってられません」
北岡「はぁー、なんか虚しくなってきたよ、ゴロちゃん」
吾郎「・・・何言ってんすか、さっ、仕事に行きますよ 早く乗ってください」
北岡「ねぇ、せめて箱根か熱海・・・・」
吾郎「・・・・無理ッス それじゃあ、失礼します」
車に北岡を乗せると吾郎は皆にお辞儀して車を出した

真司「なっ、さっきのハリケンジャー達のあの名乗りカッコよかったよなぁ、あ! 俺たちもさ、今度、あんなのやらない? 『ライダー戦隊!』とかさっ?」
蓮 「……ガキかお前は  帰るぞ!」

真司「ああっ、もう! ノリ悪い奴らだなぁ! あっ、おい、ちょっと待てよ 待てったら! あっ、んじゃ
   失礼します! おい、待てよ れーーーん!」
(>>265少し変えて使わせてもらいました)
705名無しより愛をこめて:03/03/10 01:54 ID:GAPvkKb6
>>704
七海「わかった、今からみんなと向かうわ!」
と言って携帯の電話を切った
兄者「なんの話だ」
七海「実は・・・・」
七海は温泉でジャシンカの出現、発明センターの事を語った
兄者「そこの夢野博士ってのがこ『大いなる意思』あるいは『バダム』
   についてなにか知っていると言うのだな?」
鷹介「そりゃあ、大変だ!」
吼太「よし急ごう!」
発明センターに七海、鷹介、吼太、兄者達
兄者「一鍬何をしている行くぞ!」
一鍬「あっ、ああ・・・」
一鍬は力無く皆の後をついて行った・・・
(この時点でオーレンジャー基地の壊滅は通信障害のため伝わってません)

と言う訳で後はお任せ
706名無しより愛をこめて:03/03/10 02:01 ID:GAPvkKb6
ちなみにダイナマンの近況はこうなっとります
>弦太郎「ダイナマンはすでに解散、メンバーは皆、戦いとは無縁の生活を送り、
    ダイナマンの基地、各メカも星川さんのメカ以外は廃棄され、発明センターも
    近所の子供達のための施設になったと聞いている。今さら襲う意味はないはずだ」
707名無しより愛をこめて:03/03/10 02:08 ID:FNsZ3BV1
ちょっと質問。北岡さんは令子のことを覚えてるみたいだけど、OREジャーナルの面々はライダー事件のことを覚えているor思い出すのかな? ライダーは士郎ちゃんと接触したりで思い出してるみたいだけど・・・。
それと、香川センセと仲村は東條に殺されたこととか覚えてないの?
龍騎ライダーズは記憶設定が難しい・・・。
708カクレンジャー編:03/03/10 02:18 ID:rGFGV/UR
○ネコマル
「あ、いらっしゃーい。何食べますか?」
リョウとカオルに屈託のない笑顔で話しかける鶴姫。
だが、リョウは答えない。
鶴姫「あの…?」
カオル「あたしたち、別に何か食べに来たんじゃないんだ。この男の事を知りたくてね。
そう言って鶴姫に吼太の写真を見せるカオル。しかし、当然鶴姫がわかるわけがない。
鶴姫「うーん…初めて見る顔ねぇ…ねー!!皆、ちょっと来て!!」
仲間達一人一人に写真を見せる鶴姫。だが…
サスケ「んー…ちょっとわかんねえなぁ」
サイゾウ「こんな人会ったことないし…」
セイカイ「ここまで派手な髪型だったら、一回見たら忘れないだろうしね」
ジライヤ「oh.... I don't know.」
カオル「そうか…ごめんな。手間とらせちゃって」
鶴姫「ううん、いいの…だけど、どうしてこの写真を?」
カオル「これ、あいつが持ってたんだ。名前とこの写真しか身分がわかる物がなくて」
二人がそんな会話をしている時だった…
709カクレンジャー編:03/03/10 02:19 ID:rGFGV/UR
「おい!!クレープをくれ!!」
下品な声が響き渡る。
鶴姫「何よ、そんな態度で…って、きゃあああああああああああああ!」
「フッフッフ…女の声は美味いのぉ」
下品な声の主はボイスジゲンだった。こいつは女性の声をエネルギー源にするヘンな奴である。
鶴姫「な、あ、ちょ、ちょっとおおお…」
サスケ「あっ!!妖怪!!てめぇ、鶴姫に何をした!」
ボイスジゲン「フッフッフ、ちょっと声を頂いたのさ。次はおまえだ!!」
カオルに向かって突進するボイスジゲン。
カオル「(ダメだ…よけきれない!!)」
…だが、カオルは無傷だった。ハカイダーに変身したリョウが、必死に受け止めていたのだ。
ボイスジゲン「何だおまえは?まあいい…邪魔する奴は俺の餌食にしてやる!!」
そう言って倒された敵が前にもいたのだが、気にせず押し返すリョウ。
一時期、ハカイダーが優勢に思えた…が、
「きゃああああああああああああああああ!!」
近くを通りすがった主婦が大声をあげてしまい、敢え無くボイスジゲンの力になってしまう。
ボイスジゲン「ハッハッハ!力がみなぎってくるようだ!!行くぞ!!」
二歩、三歩と歩いてリョウを追い詰めるボイスジゲン。
ハカイダー「くっ…このままでは、こっちの体が引き裂かれてしまう…」
710カクレンジャー編:03/03/10 02:19 ID:rGFGV/UR
が、次の瞬間、ボイスジゲンが悲鳴をあげた。
見ると、背中に手裏剣が刺さっている。
ボイスジゲン「だっ…誰だ!!」
サスケ「俺たちに決まってるだろ!皆、変身だ!!」
カオル「変身?」
5人「スーパー変化!ドロンチェンジャー!」
あっという間に、5色の忍者に変化する。
サスケ「ニンジャレッド…サスケ!」
ツルヒメ「ニンジャホワイト…ツルヒメ!」
サイゾウ「ニンジャブルー…サイゾウ!」
セイカイ「ニンジャイエロー…セイカイ!」
ジライヤ「ニンジャブラック…ジライヤ!」
サスケ「人に隠れて悪を斬る…
    忍者戦隊、カクレンジャー!!」
ボイスジゲン「おのれー!!おまえ等もこうしてくれるわ!!」
手からミサイルを飛ばすボイスジゲン。爆炎とともにカクレンジャーが舞い上がる。
ホワイト「きゃあああああああああああ!!」
ボイスジゲン「グフフフ、いいぞいいぞ。もっともっと声をくれ!
711カクレンジャー編:03/03/10 02:24 ID:rGFGV/UR
ハカイダー「ぐっ…」
後ろからボイスジゲンを羽交い絞めにするハカイダー。しかし、女性の声でエネルギー満タンになったボイスジゲンは、強かった。
そのまま手をつかみ、ハカイダーを一本背負いで投げ飛ばす。
ハカイダー「…ぐわっ!!!」
サスケ「くそっ…なんだ、こいつの強さは!」
ボイスジゲン「フン。『大いなる意志』様の力を得た俺様には、最早敵などいない!」
とどめをさそうとミサイルを構えるボイスジゲン。しかし…

「ア ド ベ ン ト」

声と共に金色の鳥がボイスジゲンに襲い掛かる。

ボイスジゲン「なっ…なんだ、お前は…くそっ!!ミサイルが撃てない!!」

? ? ?「私がいるのを忘れてたなんて…迂闊だったわね!!」
712名無しより愛をこめて:03/03/10 02:29 ID:FNsZ3BV1
一つ提案があるんだけど、それぞれの作品に関する資料とかあったら提供し合うのはどう?
人物相関図とか、細かな設定とかのミスを減らすために。書き手が良く知らないヒーローとかもいると思うからね。
とりあえず自分は平成ライダーをば。

・クウガ
テレ朝公式(http://www.tv-asahi.co.jp/kuuga/)
東映公式(http://www.toei.co.jp/tv/user/program/read_story2.asp?CurrentDatetime=03%2F03%2F10&Command=Old&SID=127)

・アギト
テレ朝公式(http://www.tv-asahi.co.jp/agito/)
東映公式(http://www.toei.co.jp/tv/agito/)

・龍騎
テレ朝公式(http://www.tv-asahi.co.jp/ryuki/)
東映公式(http://www.toei.co.jp/tv/ryuki/)

それと、ここには全ライダー載ってます。結構便利。
http://mrkensi.hp.infoseek.co.jp/hero/rider/rider.htm


また他にも見つけたら載せます。ご協力よろしく。
713カクレンジャー編:03/03/10 02:33 ID:rGFGV/UR
その声の主に、誰もが驚愕した。
杖を持った黄金の戦士…その声はまぎれもない、あやめのものだった。

あやめ「人も知らず、世も知らず…不死鳥となりて悪を討つ!!
    仮面ライダーオーディン、あ、参上!!!」

天国で見た孫の名乗りを思い出しながら必死に真似をするあやめ…いや、オーディン。

「ソ ー ド ベ ン ト」

手に二本の剣を持ってボイスジゲンに切りかかる。その威力に、思わずたじろぐボイスジゲン

ニンジャブルー「ちょっとちょっと!おたくらの連れ、なんであんなに強いのよ!」
カオル「知らねえよ!あたしが聞きたいくらいだよ!!」
ニンジャレッド「とにかく、今のうちにとどめをさすぜ!!
        隠流…満月斬り!」
ニンジャホワイト「くの字斬り!」
ニンジャブルー「正方の陣!」
ニンジャイエロー「三段斬り!」
ニンジャブラック「流れ星!!」

ボイスジゲン「ぐわああああああああっ!!」

大爆発を起こし、ボイスジゲンは倒れた。
714カクレンジャー編:03/03/10 02:45 ID:rGFGV/UR
戦闘後。
セイカイ「なんだって!?じゃ、じゃあ…あの姿で戦ったの、今日が初めてなの?」
あやめ「うん。でも、なんかすっごいしっくり来たって言うか…」
サイゾウ「トホホホ…とんでもない子に会っちゃったみたいね、ボクら」
カオル「リョウ…傷、痛むのか?」
リョウ「大したことはない…」
サスケ「どれ、見せてみろ…って、おい!!内出血起こしてるぞ!!」
ジライヤ「スグ病院ニ連レテイカナイト!!」
? ? ?「それより先に、行くところがあるけんね」
声の主は、死んだはずの三太夫だった。
鶴姫「三太夫!!どうして……死んだはずなのに」
三太夫「ワシだけじゃない。ブラックコンドルもドラゴンレンジャーもタイムファイヤーも、みーんな蘇っとるんよ」
サスケ「どういうことだ?それに行くところって?」
三太夫「その黒ずくめの兄ちゃんとそっちのお姉ちゃん。それにセーラー服のお嬢ちゃんがいく場所は、発明センターなんよ。
    『大いなる意志』がいろんな悪を蘇らせた。妖怪軍団も、復活したけんね」
鶴姫「何ですって!!」
三太夫「兄ちゃん。あんたは自分の力をつかいこなせてない。お嬢ちゃんもじゃ」
あやめ「…」
三太夫「それにあんたは会うべき人がおる。賢くて優しい、お孫さんがな」
カオル「お孫さん!?」
三太夫「そうや。さっきの写真は孫の吼太君の写真やね。宇宙統一流の」
サスケ「…なんか、複雑すぎてよくわかんねぇけど…とにかく、発明センターに行けばいいんだな!」
三太夫「そういうことじゃ」
サスケ「よし!!みんな、いくぞ!!」
ALL「おう!!」

続く。
715210&709続き:03/03/10 05:05 ID:i4HwYGIQ
真司「お〜〜い、蓮!待てったら〜」
知らん顔でスピードを上げていく蓮。
真司「お前、どうすんだよ?どこに行こうってんだよ?」
蓮はバイクを止めると、追いついた真司に言った。
蓮「うるさい奴だ。俺は俺でやる事がある。あいつを探さないと」
真司「あいつ?」
蓮「・・・・・・」
余計な事を口走ったと悟り、押し黙る蓮。
真司「誰か探すのか?この辺りは今混乱してんだぞ。あてはあるのかよ?」
蓮「ゴチャゴチャぬかすな。勝手に言ってろ」
真司「人探しなら警察に・・・あ、そうだ!」
名刺入れをブチまけて見せた刑事の顔が浮かぶ。
真司「刑事さんに知り合いがいるんだ。できれば、お前にも来て欲しいんだけど」
無視してアクセルをひねる蓮。
その時、角から一台のバイクが飛び出してきた。
716715続き:03/03/10 05:18 ID:i4HwYGIQ
「うわわっ」
飛び出したバイクはハンドルをひねり、危うくかわした。
「だ、大丈夫ですか?」
蓮「邪魔だ」
声をかけてきた男を一蹴する蓮。
バイクには二人の男が乗っていた。後ろの男が話し掛ける。
「大丈夫なら良いんだが・・・。この辺りは危ないぞ」
「そうですよ、警察とかに・・・。そうだ一条寺さん、俺達も行かないと」
二人は再び走り出そうとする。蓮もアクセルを入れた。
真司「あっと、すみません。おい蓮!俺達も氷川刑事のトコ行くぞ!」
その言葉に反応する二人組み。
蓮「なんで俺がお前に付き合わなくちゃならないんだ。一人で行け」
二人組みが戻ってきて、声を掛けた。
「氷川刑事?氷川さんを知ってるんですか?」
真司「へっ?」
「それなら、俺達もあの人に会いに・・・」
その時、遠くの方で火柱が上がるのが見えた。
717716続き:03/03/10 05:34 ID:i4HwYGIQ
一条寺「何事だ!?」
真司「ありゃ、警察の方向だぞ!?」
一条寺「津上君、急いでくれ!」
翔一「わかりました」
アクセルを全開にする翔一。
真司「あ、待てって!」
慌てて後を追う真司。
蓮「ちっ」
小さく舌打ちすると、蓮もその後に続いた。

暴れまわるドグラーら。弾け跳ぶガラス、コンクリート。
真司達4人たどり着いた時、警視庁は大パニックに陥っていた。
翔一「助けないと!」
バイクから降りると、翔一は構えて力を溜めた。
真司と蓮もバイクから降り、デッキを取り出す。
一条寺「蒸着!」
翔一・真司・蓮『変身!!!』
718717続き:03/03/10 05:54 ID:i4HwYGIQ
榎田「なぁ〜るほど。とても興味深いわね」
香川「ですが、同時にとてつもなく危険でもあります」
強化ガラスケースに入れられた『無限』のカードを前に会話する二人。
榎田「あなたの使ってるカードがバケツの水だとすると、これは海だわ」
机の上におかれたオルタナティブのデッキを指差し、言う。
香川「おそらくこのカードには、次元そのものとでも言うべきパワーが詰まっています
   私のカードが二次元と三次元の狭間からエネルギーを引き出すのに対し・・・」
榎田「これは自らでエネルギーを生産し、放出する。根本からしてケタ違いだわ」
そう言って榎田は後ろのショーケースを振り返った。
榎田「長い間眠っていたゴウラムが、このカードが寄っただけで動きだした。
   使いこなせれば、この上ない武器になるわ」
香川「このままでは扱いに困ります。別のアドベントカードにこのパワーを封入できないでしょうか?」
榎田「それは私も考えたわ。とりえずこんな所でどう?」
そう言って二枚のカードのスケッチを見せる。
それは左右の羽を描く構図だった。それぞれバックに赤と青の渦がデザインされている。
と、その時室内の警報ランプが光った。
榎田「何事かしら?」
香川「外で何かあった様ですね。様子を見てきます」
そう言って香川はデッキをつかむと、外へ駆け出した。
719717:03/03/10 05:55 ID:i4HwYGIQ
長文スマソ。
ここでパス。好きに暴れさせてくだちぃ。
720名無しより愛をこめて:03/03/10 10:01 ID:ZsrFSFCA
ジャンパーソンVSブラックビートまだ?
カクレンジャーとハリケンジャーのタッグも見たい。
721718:03/03/10 10:20 ID:ZsrFSFCA
香川教授は会議に出てたんですね。失礼しました。
ランプは会議の呼び出しってことで、マスクマン編の前に718を入れて下さい。
香川はそのまま会議室を守りにつく、ってことで。
722名無しより愛をこめて:03/03/10 12:59 ID:I/IU6zkp
>>717
蓮は氷川の事知ってるはずだよ。真司は警視庁で蓮と出会ったんだから。
723701のつづき:03/03/10 15:27 ID:/Mz/UU1M
バルカンベースに向かうアカレンジャーの前にアオが現れた。サイコに操られたアオはアカに襲いかかった!彼のライバル心を利用したのだ。
724名無しより愛をこめて:03/03/10 15:31 ID:cudISUqa
とまどうアカ。アカ「死んだはずでは。」しかし無情にもアオは攻撃をしかけるのだった。抵抗できず倒れるアカ。「アカレンジャーよ。おぬしも我等の同士となるのだ。」と、サイコの声が響いた。
725名無しより愛をこめて:03/03/10 15:35 ID:oR0PnWPg
アカとアオはついにサイコの手に落ちた。

そのとき、光輝く赤と青の球が現れアカとアオの前に降り立った。そう、シャリバンとシャイダーである。しかし、宇宙刑事は二人を知らない。
726名無しより愛をこめて:03/03/10 15:36 ID:uFvhRjXG
これからのアカVSアカ アオVSアオの物語は誰かにお任せします。
727名無しより愛をこめて:03/03/10 15:47 ID:iS0bmifn
シャイダーとシャリバンはまだしも、一緒にいたイナズマンとスピルバンは何してる?
72810代特撮ファン:03/03/10 15:56 ID:XYYTI5Xl
俺はキカイダー、仮面ライダーVSハカイダーの石ノ森ヒーロー対決が見たい!!
729名無しより愛をこめて:03/03/10 16:01 ID:dKazWFSQ
>>725
シャリバンとシャイダーの登場、唐突過ぎないか?

730この一文を入れよう:03/03/10 16:11 ID:RCHxJrxM
大「…ん?」
洋介「…どうしました?」
電「シャイダー…お前も感じたか?」
大「ええ。すみません、五郎さんと洋介さんは先に行っててください」
五郎「あ、は、はい…」
電「行くぞ、赤射!」
大「焼結!」
731名無しより愛をこめて:03/03/10 16:51 ID:xq8Rjd48
>>714
小さいことですが、サイゾウの一人称は「俺」だった気がします。
732名無しより愛をこめて:03/03/10 18:02 ID:ccjSwfon
>アカ、アオレンジャーの話
もうちょっとストーリーの流れ考えて欲しかったな・・・
台詞や場面の描写もめちゃめちゃ少ないし。あと、小出しにしないでまとめようよ。
733名無しより愛をこめて:03/03/10 18:22 ID:GAPvkKb6
っていうか、ゴレンジャーは長野の病院で参謀長の手術を見守ってるんですけど・・・・・
ちゃんと、全部の流れ見てから書きなよ・・・

ところで、このままだと翔一とギャバンは氷川たちに会えないから(彼等だけ
翌日下山している)、軍との合同会議も翌日開催らしいから、
とりあえず、新しい戦い話はちょっとストップしてもらって、今の戦いを終わらせて
1日目終了にしない? ズバットは行くまで何日もかかったでOKだし
734名無しより愛をこめて:03/03/10 18:41 ID:YBbudLLb
>>733
そうですね。
もう一度じっくりまとめてみて、現在停止中のストーリーの続き書く人が居るかもう一度確認する必要もあるのでは?
大分昔の話が進んでないってこともありますよ。
735名無しより愛をこめて:03/03/10 18:46 ID:iRS8Ra8Q
とりあえず、まとめ書いておきますね。
736名無しより愛をこめて:03/03/10 18:46 ID:iRS8Ra8Q
(現在進行中の戦い)
・キカイダーチーム(人造人間キカイダー/ジロー、キカイダー01/イチロー、ビジンダー/マリ) VS 日輪仮面
・仮面ライダー王蛇/浅倉威 VS 特捜ロボ ジャンパーソン
・カブテリオス、クワガタイタン VS 狼鬼
・ビーファイターテントウ/鮎川蘭、ビーファイターアゲハ/ソフィ・ヴィルヌーブ、ビーファイターゲンジ/フリオ・リベラ、ビーファイターヤンマ/マック・ウィンディ、
 ビーファイターミン/李文 VS  ビルゴルディ(ガイも乱入?)
・仮面ライダーリュウガ/尾藤鳴子、バトルフィーバー隊(バトルジャパン/伝正夫、バトルフランス/志田京介、バトルコサック/神誠、バトルケニア/曙四郎、ミスアメリカ/汀マリア)、スパイダーマン/山城拓也、
 カーレンジャー(レッドレーサー/陣内恭介、グリーンレーサー/土門直樹、ブルーレーサー/上杉実、イエローレーサー/志乃原菜摘、ピンクレーサー/八神洋子)、メガレンジャー(メガレッド・伊達健太、
 メガブラック・遠藤耕一郎、メガブルー・、メガイエロー・城ヶ崎千里、メガピンク・今村みく)
 VS カイザーブルドント、マルチーワ、バーロ兵
・イトウ隊員 オオヤマ隊員 フジモリ隊員、シンジョウ隊員、ホリイ隊員、ムナカタ隊員、レナ隊員、黒田隊員、白川隊員 VS ファンコング、デビルカンス、アチャ
・トップガンダー VS バーベリィ
・メタルダー VS 凱聖ドランガー
・ウルトラマンコスモス VS メガロ、グビラ
・ロボット刑事K、スケバン刑事/麻宮サキ、二代目スケバン刑事/五代陽子、三代目スケバン刑事/風間唯、光戦隊マスクマン(レッドマスク/タケル、ブラックマスク/ケンタ、
 ブルーマスク/アキラ、イエローマスク/ハルカ、ピンクマスク/モモコ)、仮面ライダークウガ/五代雄介、仮面ライダーG3-X/氷川誠
・ウルトラマンレオ/おゝとりゲン、シンクレッダー/叶隼人、ブルース/村岡耕作、キース/大熊拳 VS クロウロード、ジャガーロード、トータスロード、大門
・宇宙刑事シャリバン/伊賀電、宇宙刑事シャイダー/沢村大 VS アカレンジャー/海城剛、アオレンジャー/新命明
737名無しより愛をこめて:03/03/10 18:48 ID:iRS8Ra8Q
(終了した戦い)
ザ・ブレイダー/速水克彦、暗黒騎士ガウザー/黒岩省吾、南エリ、星雲仮面マシンマン、ボールボーイ、ジャスピオン、アンリ VS  タービンオルグ、プラグマオルグ、ブルドーザーオルグ、
ヤバイバ、ツェツェ
仮面ライダーファム/霧島美穂 VS OOオーパ
シェリンダ VS ギンガマン(ギンガレッド/リョウマ、ギンガブルー/ゴウキ、ギンガグリーン/ハヤテ、ギンガイエロー/ヒカル、ギンガピンク/サヤ、黒騎士ヒュウガ)
ダイタニクス VS ウルトラマンガイア、星獣(ギンガレオ、ギンガルコン、ギンガリラ、ギンガベリック、ギンガット)
黒騎士ヒュウガ VS ゼイハブ船長
人造人間ハカイダー/リョウ、カオル、仮面ライダーオーディン/尾藤あやめ、カクレンジャー(ニンジャレッド/サスケ、ニンジャホワイト/鶴姫、ニンジャブルー/サイゾウ、ニンジャイエロー/セイカイ、
ニンジャブラック/ジライヤ) VS ボイスジゲン
738名無しより愛をこめて:03/03/10 18:50 ID:iRS8Ra8Q
(その他:○は正義側、●は悪側、△は中立)
○ブラックコンドル/結城凱、ドラゴンレンジャー/ブライ、タイムファイヤー/滝沢直人、シュリケンジャー
→タイムレンジャー(タイムレッド/浅見竜也、タイムピンク/ユウリ、タイムブルー/アヤセ、タイムイエロー/ドモン、タイムグリーン/シオン)、
 ゴーゴーファイブ(ゴーレッド/巽マトイ、ゴーブルー/巽ナガレ、ゴーグリーン/巽ショウ、ゴーイエロー/巽ダイモン、ゴーピンク/巽マツリ)と合流
○電波人間タックル、がんがんじい、早川健→バダム本部へ向かう
○仮面ライダーBLACK RX/南光太郎、アナザーアギト/木野薫→「アンチ・バダム連盟」に合流、光太郎はライアに、木野はアギト達(?)に会いに行く
○イナズマン/渡五郎、時空戦士スピルバン/城洋介→オーレンジャー本部へ向かう(基地が壊滅したことは知らない)
○仮面ライダーライア/手塚海之→RXとともに再生怪人を倒したあと、一旦別れる
○ウルトラマンティガ/ダイゴ隊員→基地に戻り静養中
○立花藤兵衛→バダムにつかまり、監禁を受ける
○美少女仮面ポワトリン、不思議少女ナイルなトトメス、美少女戦士セーラームーン→バルカンベースへ向かう
○三浦長官→長野県の病院で治療中。生死は不明
○モモレンジャー/ペギー松山、ミドレンジャー/明日香健二→三浦長官の手術の結果を待っている
○桃園ミキ、松原真理→黒川温泉に向かっている?
○ヒウラ隊員、フブキ隊員、大鷲龍介、早風青年、月村武、川中博士→妖星ゴラスを破壊できずに、地球に帰還
○涼村暁→かなり遅れて神居野ニュー都心に到着
739名無しより愛をこめて:03/03/10 18:50 ID:iRS8Ra8Q
○ウルトラマンA、ウルトラマンジャック→ヤプールの手によって異次元へ連れ去れられる
○仮面ライダーナイト/秋山蓮、仮面ライダー龍騎/城戸真司、仮面ライダーアギト/津上翔一、宇宙刑事ギャバン/一条寺烈→警視庁へ
○アイアンキング/霧島五郎、静弦太郎、地底王子イガム、地底忍フーミン→黒岩温泉で会議中
○ダイナブラック/星川竜→カメラオルグを国家警備機構本部に連行する
○荒木、篠山、加納→カメラオルグが撮った写真を手に入れ、鼻血ブー
○フライドチキン男→荒木らが持ってる写真を回収。なぜかカードデッキを持っている
○山吹月子、花子、雪子→荒木らの写真で大騒ぎ
○仮面ライダーゾルダ/北岡秀一、由良吾郎→とりあえずそれぞれの生活へ
○ハリケンジャー(ハリケンレッド/椎名鷹介、ハリケンブルー/野乃七海、ハリケンイエロー/尾藤吼太)、ゴウライジャー(カブトライジャー/霞一甲、クワガライジャー/霞一鍬)
 →発明センターへ
△ゴジラ→海中に逃亡、戦いたくないらしい。
△→ネコマルに到着。あやめはカードデッキを受け取る
△10人ライダー→ドクターマンによって脳波をコントロールされ、悪の手下に
△ウルトラセブン→バラタランチュラの力で人間の敵に。バッカスフンド亡き後は行方不明
740名無しより愛をこめて:03/03/10 18:50 ID:iRS8Ra8Q
●ビアス→ギガボルトUを制作中
●高見沢俊彦、朱玉→源海龍に会いに行く
●ゾル大佐、死神博士、地獄大使、ブラック将軍、キバ男爵、ツバサ大僧正、ヨロイ元帥、アポロガイスト、十面鬼、ジェネラルシャドウ、ゼネラルモンスター、テラーマクロ、
 暗闇大使→ライダー改造で勝利を確信。ゼネラルモンスターは少し懐疑心あり?
●大神官ダロム→再生怪人を引き連れ、RXに戦いを挑むが、ライアとRXに返り討ちにされ撤退
●シャドームーン、大神官バラオム、大神官ビシュム
 →ゴルゴム基地でダロムの結果を待つ。シャドームーンは今回の戦いに不満をもち、三神官を信用していないようだ
●バンリキ魔王→デンジマンを追っている
●キャプテンゴメス、チーフキッド、ドクターマン→10人ライダーの脳波をコントロール
●魔王サイコ→全宇宙に浮かび上がる
●クモ御前、毒斎、紅牙、烈牙→町を破壊し、撤退。ベーダーと交流あり
●バラバ、オヨブー→マスクマンに敗れ、撤退
●イリエス、バットバス、ブドー→シティガーディアンズを襲った後、撤退
●キングダーク→バッカスフンドと入れ替わりに撤退
●王女キメラ、カー将軍→地底に逃げる
●ツェツェ、ヤバイバ→カタルシスウェーブを浴び、撤退
●黒岩省吾→離脱、次に会うときは敵?
●グロンギ族→長野へ向かう
●グレゴリ→バルバンをよみがえらせる
741名無しより愛をこめて:03/03/10 18:51 ID:iRS8Ra8Q
(死亡した者たち)
●ヌリカベ→ポワトリン達に倒される
●デッドライオン、モクモクレン、ケウケゲン→人造人間ハカイダーに倒される
●ダコーダー→ギャラクシーメガに倒される
●ツルク星人→ティガに倒される
●青ワニ/ブルーハカイダー、朱ムカデ/レッドハカイダー、銀エビ/シルバーハカイダー→ハカイダーに始末される
●ヘドリアン女王、ヘドラー将軍→ウルトラマン80に倒される
●キメンドグラー、シノビドグラー、ハリガドグラー→マスクマンに倒される
●仮面ライダーシザース/須藤雅史→ボルキャンサーに食われ死亡
●バラドリル→轟雷神に倒される
●バラミサイル、ヒカリコング→機龍に倒される
●バルタン星人→バッカスフンドに殺される
●バッカスフンド→大いなる意志の雷を浴び、死亡
●ボルキャンサー→ギルスに倒される
742名無しより愛をこめて:03/03/10 18:51 ID:iRS8Ra8Q
●ネジファントム→レオパルドンに倒される
●ネジヴァルガー→ウルトラマンコスモスに倒される
●ネジソフィア→ギャラクシーメガとウルトラマンコスモスに倒される
●ネジジェラス、ネジビザール→レオパルドン、バトルフィーバーロボに倒される
●フレムラー、ブリザラー、シノビラー→グリッドマンにコンピューターワールドで倒される
●リッチハイカー教授→カーレンジャー、メガレンジャー、ゴウライジャーに倒される
●サーベライザ、ザイキング→リッチハイカーのスーパーバリバリ即死光線銃に倒される
●カブトカンス→ジャンボーグAに倒される
●バードン→RVロボ、キングピラミッダーに倒される
●テロチルス、UF-0、ビーコン→バリドリーンの特攻を受ける
●デスフェイサー→キングピラミッダーに倒される
●テレスドン、カメラモンガー、ルパンカメラー、→アイアンキングに倒される
●ネズミ怪人、カメレオン怪人→シャリバン、シャイダーに倒される
●スペースマフィア→エクシードラフトに倒される
●サンダール、サーガイン→仮面ライダー龍騎とハリケンレッドに倒される
●サタラクラ、チュウズーボ→仮面ライダーナイトとハリケンイエローに倒される
●フラビージョ、ウェンディーヌ→ハリケンブルー、クワガライジャーに倒される
●マンマルバ→仮面ライダーゾルダとカブトライジャーに倒される
743名無しより愛をこめて:03/03/10 18:53 ID:iRS8Ra8Q
(消息不明なもの)
○キレンジャー/大岩大太→バリドリーンで特攻
○オーレンジャー(オーレッド・星野吾郎、オーグリーン・四日市昌平、オーブルー・三田裕司、オーイエロー・二条樹里、オーピンク・丸尾桃、キングレンジャー・リキ)
 →バラクティカに特攻
○グリッドマン→コンピューターワールド戦以降登場せず
○浅見渡→シティガーディアンズはバルバンに襲撃されたが、無事なのだろうか?
○巽世界博士→ゴーゴーファイブにゴーブレスを渡した後が不明
○ジャイアントロボ→オーレンジャー基地壊滅後、所属不明に
○牧史郎→町田警部に情報を教えるが、警視庁にはいないようだ
744名無しより愛をこめて:03/03/10 18:55 ID:iRS8Ra8Q
<特筆事項>
・長野にゴルザとゴモラ2出現。
・須藤はダッカーと繋がりがあったようだ。
・バトルフィーバーロボ、レオパルドンは修理中。
・ダイナマンは解散し、発明センターも子供たちのための施設になっておりダイナブラックのメカ以外は廃棄されている。
・発明センターに向かっているのはカクレンジャー・リョウ・カオル・あやめとハリケンジャー。
・アオレンジャーとアカレンジャーは魔王サイコに洗脳されている。

〜警視庁に残っているメンバー〜
警視総監、桜井警部、北条透、仮面ライダーギルス/葦原涼、小沢澄子、尾室隆弘、一条薫、オルタナティブ・ゼロ/香川英行、町田警部、芝刑事、新条刑事、
山吹英三郎(?)、榎田ひかり(研究室に)

〜アンチ・バダム同盟メンバー〜
代表:立花藤兵衛(不在)、臨時代表:谷源次郎、滝和也、滝竜介、霞のジョー、海堂博士
745名無しより愛をこめて:03/03/10 18:59 ID:iRS8Ra8Q
けっこう多いですね…
で、重要な(1)の話なんですが…

1.アカレンジャーはなぜアオレンジャーの元へ駆けつけられたのか?
2.三浦長官は無事か?
3.ビジンダー、御前様はどこにいったのか?
4.消息不明のキャラのうち、ジャイアントロボはどこへ行ったのか?(離脱した様子もないし)

ぱっと見、これだけの問題があります。
746名無しより愛をこめて:03/03/10 19:12 ID:eXoCFbTM
レス数としては早いけど、容量の問題で新スレ移行のタイミングですね。
長文多いから、このスレ(w
747名無しより愛をこめて:03/03/10 19:15 ID:YIfxUHsc
>>712の提案はスルー? 漏れ個人としてはあった方が便利なんだけど・・・古い作品とか知らないの多いし。テンプレに入れとけば便利じゃ?
748746:03/03/10 19:17 ID:eXoCFbTM
っつーか、2スレ目、俺が立てちゃっていい?
テンプレとしては今>>735氏が書いてくれた物を使わせてもらえれば。

>>747
その説明でレス消費しなくてもいいかな、と。
各自公式行くやらググるようにしましょう。特撮好きなんだし(w
749名無しより愛をこめて:03/03/10 19:17 ID:iRS8Ra8Q
じゃあ、残りはテンプレ案ということで(笑)
750747:03/03/10 19:21 ID:a82ozwD5
そか。まあ、頑張るかw
テンプレに是非入れて欲しいことっつうか絶対守って欲しいこと。
「ちゃんとストーリー全部読んでから続きを書こう」
751名無しより愛をこめて:03/03/10 19:26 ID:uStfLwaX
>>745
2 手術中 生き死には次に書くひと次第 グロンギ、怪獣の魔の手が
迫っていて、盛り上げられる舞台は出来てます
ここに洗脳アオ対アカレンジャーいれれば盛り上がったのになぁ・・

3ビジンダ−は結局、間違って書いた後の人のキカイダ−ストーリーがメイン
になったので忘れ去られたようです 御前様は一緒に逃げた事にすればいいかと

4ジャイアントロボは生き残ったBFJやスパイダーマン達と一緒にいます

やっぱ、別に情報交換とかできるとこ欲しいね
752テンプレ案:03/03/10 19:26 ID:eXoCFbTM
●特撮キャラオールスターのショートシナリオを皆で書こう!ただし、話はきちんと繋がるように。
●書き込まれたストーリーはちゃんと全部読んでから続きを創作しよう!
●書き込む際、自分が手掛けたシナリオを終わらせる際はきちんと終了宣言をしよう!
●他人の使ったキャラは使用許可を得る事。
●使用するキャラは基本的に早いもの勝ち。もしどうしてもそのキャラを使いたかったら、そのシナリオが終わってから上手く話を繋げよう!
●公式サイトやファンサイトで原作をしっかり把握するのは大前提だ!


こんなんでどうっすか?
753名無しより愛をこめて:03/03/10 19:29 ID:uStfLwaX
>>748
ちょっと待った、微妙に違うとこがあるから、間違いを皆に
指摘としてもらって修正してからのほうがいいぞ
754名無しより愛をこめて:03/03/10 19:29 ID:iRS8Ra8Q
テンプレ案

・ここは特撮作品がつどうSSを書くスレです。
・海外の作品は不許可!(グレートやパワード、スパイダーマンなどはOK)
・あまりに突飛な作品を入れる場合は、許可をとること。
・前のストーリーをちゃんと見ること。
・キャラクターには登場作品を追記してくれると嬉スィ。
・続きを書く場合は、次回予告風に!
755名無しより愛をこめて:03/03/10 19:31 ID:uStfLwaX
●他人の使ったキャラは使用許可を得る事 これは お任せになったら
キャラの扱いは自由だからいらないと思う
756746:03/03/10 19:35 ID:eXoCFbTM
各キャラの状況は直してると間違いなく容量尽きちゃうから次スレで指摘もらいましょう。
テンプレは俺が書いたのと>754案の合わせでいいっスか?

>755 了解。
757名無しより愛をこめて:03/03/10 19:37 ID:iRS8Ra8Q
うい。
758名無しより愛をこめて:03/03/10 19:38 ID:uStfLwaX
・続きを書く場合は、次回予告風に!これは特に必要ない気も・・・
759神居野より愛をこめて:03/03/10 19:52 ID:eXoCFbTM
立てた。

特撮キャラ総出演! 熱いストーリーを描くスレ:2
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1047293012
760名無しより愛をこめて:03/03/10 20:21 ID:TulhTVwJ
さて・・・あと200ぐらい使えるわけだが、こっちはなんに使う?w
話し合い?
761名無しより愛をこめて:03/03/10 21:03 ID:eXoCFbTM
512KBで容量オーバーだからね。一応。
762名無しより愛をこめて
上げてみよう