1 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :
2009/11/27(金) 23:34:49
>>1乙
`、 - 、_ _,. マ `ヽ、~` - 、_ , -──、._,. - ' / \ i' l´l l⌒l l`i / \ |⊂⊃~⊂⊃|_ / ⊂) ). ロ l⌒l ロ|)⊃ がしゃーん ヽ.iコ `-´ ri/| , '⌒ ヽ_,. -/ヽ._,.旦,_ン. .| , - 、 ,. - '~`ヽ `ヽ、 :|, -~──'── 、_ がしゃーん >-─-、 | , -─-、. `──── ` ヽ , ' |::| | | | ,───、 / ̄ ̄ヽ i_. / |::::| | | | // ̄ ̄ ̄ヽ | |. ヽ (_,. - ._ |::::| | | | || | ̄| | i | ヽ / `ヽ、 |- .| | ヽ___/ || | | | ヽ__/ _,.ノ / /:::::/::| | _ || | | | _ | i 3ゲッターロボだよ 永井豪&ダイナミックプロが作ったすごいやつだよ
『ジャズ大名』、前にBSでやってたの録ってあったんだけど、どっかいっちゃったな 最後に「イエー」とか叫ぶ奴だったっけ? なんかの番組で筒井さんが演奏しているのもあったんだけど……探すのメンドクセ
虚航船団と三月ウサギが好き。 知的を通り越した果ての笑いがなんとも言えん。
仙台ひとり
誤爆///
テスト中に涎垂らすほど爆睡するのもどうかと思うけど、 ちゃんとタオル敷いてって、さんざん言いましたね。
エスクレメント! なんというか読んでいて細胞遺伝説を思い浮かべた。
だって家族八景と七瀬ふたたびって、作品の雰囲気全然違うんだもんw
ビアンカ オーバースタディってどうなった?
掲載誌が編集者の気まぐれで出る雑誌ですので、 編集者の気が向くのをお待ちください状態。
他に穴埋める作品が集まらないから
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/06(日) 04:34:59
おまえらが穴埋め作品描いてやれよ。無理か! ハハハ!
あの、ここは筒井康隆ファンのスレであって、職業作家のスレじゃないんですけど
エディプスの恋人 映像化する鬼才はおらんのか
20 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/07(月) 11:32:05
新日本探偵社(個人的には最も読みにくい)を読了できた奴いる? あれは小説という形態をはみ出しているな。 興信所で報告書作成に旧仮名使っていたのはいつまでだろ?
>>20 あれは苦行
ところでおまいら朗読会には行くんだろうな?
えぷらから案内きてたぞ
>>20 虚人たちや、黒死館殺人事件、カフカの城やフィネガンズウェイク等とどっちがキツイ?
>>22 黒死館よりはマシ、フィネガンズウェイク(柳瀬尚紀版)は普通に読むことを
目的としていないので比べようがない。
ずーっとひとすじにおわりのいとしいえんえん。
あ、虚人たちなんて読むの全然苦痛じゃないぞ。あれは普通にエンタメ。
>>20 おお、そうだった。あれは唯一読了してない。思い出させてくれてありがとう。
着想の技術が一番堅い文章かな
その前後の実験的小説につながるようなことが書いてあり楽しめた
虚人たちを理解するには必須の書
エディプスの恋人って駄作じゃね?あの作品単体なら別に良いんだけど 最初は全く別の世界の七瀬の話だと思ってたらノリオとか登場させやがってよ オマケに何だよあの神は、前作の最期に神に祈って死んだ七瀬のシーン台無しじゃねーか 母親が息子の童貞貰うシーンとか吐き気もの 俺の七瀬は二作目で終わった
いや家族八景だけで十分
あの三部作は、家庭、国家、宇宙とテーマが拡大してるんだよ僕ちゃん
筒井初心者だけどブラックユーモアな作品はどれ?
マジレスすると駝鳥
最後の喫煙者とか 無数にあるな
エディプスの恋人は全能なのに子供の成績とか心配するところがようわからん
幻想の未来のウルチのところとほぼ同じ内容の話があったはずだけどタイトルなんだっけ? ロロク役が地球人の遭難者のやつ。
解らなきゃ考えろ 考察しろ 多少はバカが治るから
>>29 あれはまぁ、行きがかり上、できあがったようなものなんじゃないかと、個人的には思ってる
あれを書いた頃の筒井さんの言ってたことからすると、やっぱりこっちに来たか、って印象だった
同じようなモチーフが他作家の作品にもあったりして、読み比べると、その扱いがガラリと変わって
いたりして面白いよ
筒井さんのファンだからって全ての作品を受けいれなきゃならないというのも酷
人それぞれでいいじゃないか
例えばあなたが作家、それもそこそこ実力が本当にある立場だったとして、
他人から「あなたの上梓された作品、全て大好きで理解しています」なんて言われたら、どうよ?
「僕は先生のバブリング創世記を全部覚えました」
>>36 そのあたりが面白さのキモじゃないかと個人的に思う。
神っつー全能の存在になったにも関わらず「母」としての属性を捨てきれない
人間臭さが、ギャップとして面白いし深みにもなるし。
例えば男性がそういう存在になったとしてもたぶん筒井なら、
俗っぽい欲望をどっかに残したコミカルな描写を入れるんじゃないかな。
バブリング創世記ごとき覚えられないって どこの低能だよw
全部覚えて一人でこっそり暗誦し、ほくそ笑むのが紳士のたしなみ
小学生だったっけ
御大の前で暗誦した猛者はこのスレにはおらんのか
40の話を知らないひともいるんだよ
それ何だっけ? 何かの本のあとがきだったよな
タイトル忘れたけど、名詞によるなんとかだったかな あれの固有名詞全部覚えろや
ヒノマル酒場と三人娘と死にかたとか廃塾令なんかだな、バブリングは
筒井康隆、めためた笑える。 ここの書き込み、笑えない。
猫が死にましてのお
>>52 自分が笑いを提供できないくせに
このエンタメ乞食め
エディプス読んだ 全能の神が母性を捨てきれないってのはわかったが 「ナナちゃんセックス変わって」にはワロタ 息子の童貞を貰おうと考えるのも母性愛故なの?それとも、息子が他の女に奪われるくらいならっ!って感じ? だれかおせーて、かーちゃんには聞けねえから
57 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/10(木) 04:18:28
母ちゃんに聞けヘタレ
ちゅちゅい
>>56 行き過ぎた母性愛でしょうなあ
あの頃って父親の家庭離れから息子を異常にかわいがる母親が
問題視され始めた頃じゃない?
>息子が他の女に奪われるくらいならっ
これはむしろ男親の考え方なような
子供はドラえもんでも見てればいいよ
タイトルに歌ってるのにいまさらなに言ってんだろ この作品での感想のポイントそこかよ 寂しいわ
神の視点、感覚を描いて見たかっただけかも 何の神だかわからないが、七瀬要らないって感想もわかるな 超能力者も全能の神からしたらダッチワイフだかゴミクズ程度のものになっちゃう ってそれまで主役だったのに存在理由すらそんなものにつき落とされたw
人間からも全世界最高の神様になれて、好き勝手できると読んで希望が出ました(´・ω・`)
ナナたんハァハァ…
ヘニーデ姫も復活させろよ 鬼畜神
危ないこというと 『家族八景』が直木取っていたらきっとエディプス~は別の内容になるか、存在していなかったかも
わしの目の黒いうちは死んでもSFなんかに賞は取らせん
きよはる乙
と言うか純文学のほうが死んでる
直木賞だから純文学じゃない
直井賞だっけ?作品中は 今では女の子でもSFでも取れる賞だよな
逆に賞を出す方がなりふり構わなくなってきたな 「今年は該当作無し」という英断がなぜできないのだろう
文学界全体に活気が無いからなあ。 アイドルもしくはヒーローがどの業界にも必要。 作り上げられた虚像でも構わんのよ。
>>55 いるんだよな、筒井康隆の言い回しを、さも自分が考えたようにように錯覚して、
使ってしまう自我の肥大化した、腐れウジ虫。
おれは、笑いを提供しているからこそ、あの書き込みなんだけどな。
それはうッ借り見落としといて、頭ごなしに否定すんのな。
その短慮さ朝墓さは、インフェリオリティーコンプレクスの所産に違いない。
糞して死め。でもって、その糞にまみれたまんま埋められろ。
この独特の改行はよそでも見たことがあるがまあ、言うまい
その駄文こそおまえの言う、筒井の下手な模倣で吐き気がするよ
エディプスもドラマ化されなかったかなあ、見たような気がする 多岐川母かなあ 勘違いしてるかも
大いなる助走で作家殺し回るとき 命ごいして童謡歌うとこで腹筋崩壊した
笑ったところをいちいち書き込んでったらきりがないなw つくづくすごいと思うぞ
そそらそらウサギのダンス~だなwww あの作品はメチャクチャタブー犯してるよなあ 松本某に怒られなかったのかぁ
俺は満員電車のなかで「僕のパンツはピーカピカ」で同じく腹筋崩壊して、 基地外を見る目で見られた
俺は如菩薩団で奥様が発狂して愛國行進曲歌い始めるところで
NHKの七瀬再びならはるか昔にみたな
俺は経理部長の放送でレコード逆回転のくだりで
こうやって羅列すると皆のツボがわかって面白いね。
ここまで「わ、笑うなよう」無し
寝る方法で爆笑してしまうので病院行きます(´・ω・`)
寝る方法は爆笑しないがニヤニヤしてしまう 大真面目にバカやるのが好きだ
佇む人で爆笑してしまうので俺も一緒に病院行く
手遅れだろうな
>>76 「その駄文こそおまえの言う、筒井の下手な模倣で吐き気がするよ 」
こらボケ!お前が吐き気をモヨオしたのだったら、おれ、喜んじゃうよ。あんた、なに?
ぬるいお人好し?おちょぼぐちして、もごもご良いながらレス付けてるイメージだが・・・?
コイツもだな
センスって大事だよな 頭悪そうというか愚鈍だな
会社に突然現れた鬼に肉塊になるまでメッタうちされるタイプだなw
程度が低すぎていらつかせてるだけなのに釣れたと思い込んで喜ぶタイプだな
>>73 うん
でも アイドルやヒーローの乱立もちょっと拙いような
もうちょっと世の中、ゆっくり静かになって、余裕が出てきたら、文芸も命を吹き返すと思うんだけど
虚航船団のチョークに嗜虐心をそそられる あっ。やめ。やめてください。死に。死にます。
あれってなんで文房具擬人化したの? なんで突然作者の隣だか近所の幼稚園がうるさいとか話がワープするの
なんでと聞かれたらそうしたかったからとしか 無機物萌えの先駆けと思いねえ
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/11(金) 19:53:01
<丶`∀´>100
ニダーはお呼びじゃねえぞ 筒井は韓国人に関して何か書いてたっけか?
>>98 なるべく感情移入が困難なものを選んだ、とか言ってたような記憶がある。
ここまで書いて、いさましいちびのトースターを思い出した。
今じゃ無機物どころかOSまで擬人化する時代
うーん、文房具最強ってなんだろ? とか思ってしまった やめた 寝る!
○インターネット女 :ある日突然アクセスできなくなる女 ○サーバー女: いつも何かとビジーで多忙な女 ○ウィンドウズ女:仕事がろくにできないとわかっていても、頼らざるを得ない女 ○エクセル女:いろいろなことができるが、知らない人には難しく見える女 ○スクリーンセーバー女:たいして役に立つわけではないが、見てると楽しい女 ○RAM女:連絡が途切れるとすぐ忘れてしまう女 〇ハードディスク女:あらゆることを覚えてる女。死ぬまですべて覚えている ○ユーザー女:自分でメチャクチャにしておきながら、他人に文句を言う女 ○CD-ROM女:どんどん早くなる女 ○E-MAIL女:言ってることの10のうち8はどうでもいい内容の女 ○ウィルス女:別名は妻。望んだわけでもないのに気がつけば来ていた。 消そうとすると他のものも一緒に失うことがある。消さずに残しておくとすべてを失うことになる。
全て男に変換可能だなあ
ウィルスなくしてユーザーを落ちにした方がいい
俺はあの鼬族を使って、世界史の壮大なパロディを書き上げた作家にただただ感服した 天才だと認めた 幼稚園がうるさいとか、ココココココココココ とかどうでもいいのだ
109 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/11(金) 23:07:44
<丶`∀´>101 晋金太郎は最初主人公が朝鮮人だったが 編集にこのままではNGと言われて日本人に変えたニダ
天才だけど真面目に書かないから傍流のおっさんなんかな
モノの特徴に女つけただけ小学生レベルじゃん
金欠だから手持ちのSFM(邪学法廷の掲載号)売ったろかと思うが、お前らならいくらで買う?ここでは売らんけどw 因みに作品自体は頭でっかちの凡作。(のちの)かんべが似たテーマで書きそう。
114 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/12(土) 03:21:39
>>114 鳥居アンチが鳥居スレでヲタに一日中クレクレ言って手に入れたのを早速アンチ工作に利用とは
お前毎月必死だな
>>111 筒井さんはマジメだよ
命と引き替えに書いているような所もある
だから作品の質が均一で全体的にレベルが高い
ただ、それを悟られてしまうのは好まないみたいだけど
文学史に残る作家だというのは確定だろ
作品も数多くの人々に愛されているし、こんなこと書くと縁起でもないけど、没後も
長く愛され続ける作家だと思う
お上にはあまり気に入られなかったみたいだけどね
真面目に書いてあるなら教科書に載るよ
おまえ筒井さんディスってんじゃねーよ
>>120 載ったから大変なことになったんじゃないか
うん
124 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/12(土) 19:48:24
ディスる、って何のことかとぐぐって調べちまったorz
ディスる位、常識だろ。 これだから昭和脳は…。
disrespectをdisの部分で代表させるってのは uninstallをunだけで代表させるようなもんだよね ってか「リスペクトする」の方の略語がないのはなんでだろう。リスるとかさ。 もともとはそっちが先なのにな
ヒップホップ用語のdisが由来かと
Wikipediaに語源の由来が乗ってて、なーるほど、と思った とにかくカタカナを多用したり、すぐ略するのは頭悪い感じだな
Tsutsui's novel is awesome!
レペゼンツツイストな俺エイヨー今ここでライミング 筒井作品バッダス ディスるおまえはチキンヘッ ヨーメーン いまこそ めんどくせやめた
熊の木本線 ぐらいなら学校で読んでもいいな
全国のガキが適当に歌いまくるだろうから、 誰かがホントの歌詞歌ってしまうだろが
御陀仏地獄読ませてえ
国語の教科書を1冊×6年間まるまる筒井作品で埋めて それで育った子供がどれほど歪むか見てみたい
日本からおばあちゃんがいなくなるからやめれ
>>125 自分の常識=世界の常識かよ これが平成脳か
筒井の世間へのディスり方をヒップホップやってる奴等は見習うべき
もはや時代が一九七七やオナニーに追いついた!
郵性省 オナポート どこが真面目だ
古いのよく覚えてるなあw
ティッシュじゃなくちり紙を要求するところが真面目
千マス男
便通とか公共伏魔殿とか思い出した
2月のチケット買ったぞ。いい席は成城ホールで直接買わないとだめみたい。
デビュー初期に科学朝日の原稿依頼が無いと完全に干上がってたな
SFじゃ食えない時代か 我が輩は猫であるだってSFだろうにw
ヤマノ,カラスガ,ナイタトテ
幼年期の中ごろを見ても、大学生のバイト代位にしか原稿料を貰ってなさそうだし。 中間小説誌に出る前に書いてたのが、SFMにMEN'S CLUBに中学高校コース(時代)に話の特集に少年サンデーなど。 サンデー以外は見るだに悲惨な原稿料なのが想像つく。オヨヨ小林に泣き言言ったのも無理が無い。
便所が三つもある家はいつ建ったんだろ
2月のチケ、自分は北沢ホールで買ってきた。楽日の3列めだけど、もう先に4枚売れてたよ。 もしやここの住人が買ってたりして。
漫画版ワイド仇討ちさらに悲惨だな。
成城ホールは、楽日の1,2列と4列目持ってたぞ。
ここに書き込んでる老中年どもに、筒井康隆の読者を名乗る資格はない。 筒井康隆も、こんな連中に奉仕するために書いたかと思うと、情けなくてたまらんだろう。
筒井は20代のヤングしか読んじゃ駄目
ネタですらない
若輩者だが一部の奇特な者を除けばあの文章とっつきにくく思えますがな。
158 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/15(火) 02:18:51
あんたらかて表具屋のこと馬鹿にしたやないか!
読みにくいなんていう奴は退場すればいい、やっぱり頭のいい読者だけが残る作家だ
じーちゃんたちの懐古ネタつまらん 近年の実験的長編のほうがずっといいだろ 近所で銀齢のはてでもやってろw
メンズマガジンやオナニーの話はもっと評価されていい。 オナニーかアンチフェミ傑作集を出すべき。
よしオナポート元年は俺が作る
腎虚乙
俺たちバンボーレ隊を老中年とな
山田照子思い出した
漫画版アフリカの爆弾はどうしてゴリラのくだり削っちゃったんだろう? 夫婦愛が地球を救った~は陳腐とはいえ絵にすればなかなかのものだったろうに。 ページ数?
167 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/17(木) 17:58:24
うまく絵に出来なかったんだろう
七瀬の映画、ラストは原作とは大きく変えるみたいだな。 監督がコラムで書いてた。
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/19(土) 10:36:28
ジャングルめがねは全集に収録されてたっけ?
ラストはみんなで溶鉱炉だな
おいおい、筒井の作品って、あれ全部私小説なんだって!
煙草が増税されるわけだが、御大はどう反応するだろう
今さらつばさで緑魔の町読んでみたが前半部は下手すりゃトラウマになりかねないな。
つばさとは
角川つばさ文庫でしょ
またトラウマの安売りw
なんというかドタバタ大規模スプラッタアより、毟り合いみたいな指一本一本切断とか緑魔の総スルーといった一見軽度に見えるもののほうがよりダメージが大きい気が。
旅のラゴスとタックと案内人が極上
今から脱走と追跡のサンバ読む20年ぶりの正子だ
そういえば、井戸時計店が出てくる短編があるね
俺は筒井康隆ではない。断じて、違うぞ。そうではなくて、登場人物なのだ。 筒井作品のモデルである実在の、という意味ではないぞ。作品の中で生きていたり、あるいは 既に死んでいたり、時には死につつある人物そのものだ。 迎えはまだか? ・・・ピーポーピーポー/来た来た。ドップラーのヤツが迎えに。
【論説】 「日本人は、常に危機感と劣等感を抱いている。なぜか?」…中国人評論家★2
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1261882281/l50 だが、こうした毎日は日本人に独特の劣等感をも植え付けた。06年の映画
「日本以外全部沈没」はその典型だ。映画は天変地異によって日本以外の
すべての大陸が沈没し、世界各国から難民が押し寄せるという物語。米国
大統領やハリウッドスター、韓国や中国の元首までもが難民と化し、 日本人
は彼らを「二等国民」扱いする。世界中が自称“救世主”である「大日本」に
ひざまずくその様は、かえって日本人の強い劣等感を露呈している。
さすが支那畜 てめえらは自己批判でもしてろ
筒井康隆先生ってホント先生って感じの人なんですね。 威厳があって尊敬される雰囲気がある。 やっぱ頭の良い人は違うわぁ…
センセイって呼んであげて きっとお喜びになるから
若い頃は日本一の軽薄作家だったがなあ。
イチビリで短気ってよくわからない性格だが、 たまにテレビで見ると真面目で頭よさそう 饒舌ではない感じなんだよなあ
ミッフィーちゃんの抱き枕を愛用してるってのは、冗談かな
虚航船団vs果てしなき流れの果てにvs同時代ゲームvs吉里吉里人vs岬、枯木灘、地の果て市場の果て 三部作vs豊穣の海のバトルロイヤルをアニメでやってくれんか。
間違えてた。地の果て市場の果て(誤)→(正)地の果て至上の時
最後の喫煙者がとうとう現実になりそうだな クズどもが
懲戒の部屋もだろ
アホの壁。まえがき。関西人を阿呆と罵ると、「アホ言うもんがアホや」などと言い返されることがある。 これは、アホの一つ覚えである。筋道立てて言い返せない者にとっての最終兵器ででもあろうか。私も我ながら あほだなあと思う事がよくある。このようなアホな本を書いてしまったことも、私がアホである証拠に他なら ない。ただし、同じアホなら踊りゃな損そんという歌の文句があるが、あれは私は嫌いだ。現代では、誰しも 多かれ少なかれ、どっちみち踊らされるのである。私は可能な限り他人に踊らされぬように堪えて生きてきた。 それでも踊らされるのである。最初から踊る気満々では知性が発達しないままに終わってしまう。そのような 抵抗の書でもあるのだ、この本は・・・。アホの群れに押し流されるのはご免被りたい。それが難しくば、 せめて抵抗しながら流されるアホの一人でありたいと切に願う。 早く読みたいのだが、年内には出そうにないんで、自分で想像してまえがきを書いてみた。orz
欧州の新聞だか雑誌に筒井の写真が載ったときに くわえタバコで写っていたタバコがぼかしで消されていたとか書いていたな。 嫌煙者団体も馬鹿だね。 ニュートラルな人はもちろん普通の感性を持つ嫌煙の人にも嫌悪されるでけじゃない?
私はタバコの煙を好みません
まあ極端な活動家はどちらの派にも白い目で見られるからな
反核運動と一緒 極端な反核は賛核に利用されるってうちのじっちゃが言ってた。
アニマックスだかキッズステーションだかが映らないと テレビに噛みつく躾の悪い餓鬼か。
本気にするなよ
虞犯者が何を書こうが勝手だろう
虚構の妻は強かったが 息子もそんな役割か。 孫まで俎上に上げるとは作家の性かね。 息子は散々宣伝してもらってる以上、抗議もできないんだろうな。
>>201 お前の事だ
脳味噌のレベルが低いって事
>206 筒井康隆がああ書いたことをマジに取る馬鹿なんていないから気にしてないよ
冷静に考察を加えれば、あの話が嘘か本当か判断する材料は我々には不足している。 嘘とも、本当とも言いがたい。そこで、いわゆる常識に依拠してみるなら、偽である確率は高い、 と確率的蓋然性の高さまでは言える。 ・・・と、で、おれは、そこまで一瞬考えた末、さらに筒井康隆の孫なら、そういうこともあるの かな、とは思った。 ちなみに、おれは、208ではない通りすがり。
今年の筒井の運勢
来年の筒井の運勢
クソッ! 大凶が出ねえ
結構過保護だよね。 息子の受験ごときにわざわざ一家で上京したりと。
大凶なら今年は新刊なし
去年上梓したのは 『秒読み』 『悪魔の辞典』 『時をかける少女』 『緑魔の町』 『馬の首風雲録』だけかな。 新作はなかったね。 今年は『アホの壁』と『現代語裏辞典』か。 朝日の連載も本になるかな。
「ハネムーンは過ぎました」
217 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/01/01(金) 18:52:32
「アホの壁」と「現代語裏辞典」に期待している どちらも筒井康隆の哲学がハッキリと言語化してそうで
>>215 ほんとこのスレは役に立つな。
公式だか公認だか役に立たないサイトよりはるかに。
やめちまえよ、あんなの。
昔は新作がアップされたり、出演のCM動画まであったんだぞ。
日碌見たが、実験的小説の構想があるみたいだな
短編は次が最後らしいけど長編はまだまだ書くつもりみたいだな よかった
ビアンカはもう諦めたほうが良いのか……
前回かそこら辺の日碌にあったが3月にファウストが出るそうだ
「脱走と追跡のサンバ」と「霊長類南へ」を読みたいけど見つからないな。 どこか再販してくれないかな?
何年か前に勝手に「公認」を名乗って炎上したサイトがあったけど、 憶えている人いる?
225 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/01/05(火) 13:30:39
がんばってるなぁ
1行1行、絵になったもの読み直すと 改めておかしみがこみ上げたよ。 そうか、コンパスは大学ノートの葬儀で蹴づまづいたのか・・・
字が絵にカブって読みにくいよ・・・
こまめにチェックはしてるがまとめて見ると凄いな。
ぜひ筒井に許可取って、出版してほしいわ
2部と3部を描くのが大変そうだけどw
>>228 老眼乙
2部と3部まで描く気あんのか?w
3部は・・・アギーレみたいに世界の果てで探検隊が その広大無辺さに飲み込まれる・・・みたいな感じで、あるいは作画できるだろうが 途中の「幼稚園がうるさい」「デキセドリンくれごほごほ」「アンパイアだ」「金魚のえさ」の 「執筆する作者の意識の流れ」なんか、作画してもしようがないわな
字と絵が重なった部分を飛ばして読むとますますシュール
>>230 画面大きくして読んでるよ>老眼
ユニバーサルアクセスを本来の意味で自分が使うことになるとは!
老眼、老眼って、そんなに御大を貶さなくても。
iPodで見ると、さらにツライ
煙滅 ジョルジュ・ペレック 塩塚秀一郎訳 <い>段がない!失踪した男と失踪した<文学>をめぐる前代未聞のミステリー。E抜きで執筆され翻訳不可能とまで言われた著者の代表作、ついに刊行! 三三六〇円
追加: 1月に出る翻訳は、「い」を使わないだけではなく、い段の文字すべて(いきしちにひみりゐ)を使わないという超絶テクの労作だとわかりました。
筒井にとって、い段を使わないなんて楽勝だろw
腹立半分日記・村上龍には「SF書いて下さい」と言っておく 偽文士日碌・村上龍と初めての挨拶 ? 挨拶してなかったということか
Ryu's Barでも一緒に出てたけど。
>>241 エセ筒井読者の黒木瞳と一緒だったよな。
ドラマ「俺は裸だ」(明石家さんま主演、黒木も出演)の番宣で。
黒木が「酔っぱらって書いているんですか」とか無礼な言動をしていた。
村上は「SFを書け」と言われたことを筒井に振ったけど
筒井は「覚えていない」だったな。
年齢的なボk・・・いやなんでもない
ふ、普通に忘れてらっさるだけなんだよ きっとそうだ、うん
IQ特別クラス(だけが)知性の誇りなのにwww
笑うな
星新一 東大 小松左京 京大 筒井康隆 同志社 ん? 御三家???
早稲田は受かったけど行かなかったんだっけ? 落ちたんだっけ? 願書は出したけど受けなかったんだっけ?
今度は学歴厨か
251 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/01/14(木) 03:23:44
>>248 しかし何となく3人のイメージそのままだな
同志社上等じゃないか 学歴厨って本当に人を見下すのが好きだな
学歴厨は低学歴だと思う 黒人差別主義の黒人みたいな
学歴コンプレックスなかったら、わざわざ話題にしないわな
>>251 御大は青学、早稲田も似合うと思う
後文化祭の時限定で京大
同志社って京都での立地はいいよね。
今出川キャンパスはね。 田辺はとんでもない田舎だけど。
筒井はどっちに通っていたの? 当時田舎キャンパスがあったか知らないけど。 大阪南部からなら(地下鉄がない当時でさえ)あんまり変わらない気もするけど。
当時は多分、田辺は無かったはず。今出川だと思う。御所の目の前だよね。 ちなみに田辺は電車の駅を降りてから山道を登らなきゃいかん上に 周囲は田んぼばかりでなーんにもないクソ田舎w 自分が通ってた10数年前の話だから今はどうなのか知らないけど。
阪急電車でどうこうとか 太秦の撮影のエキストとかのエッセイ書いているもんな。
田辺は四半世紀くらい前からだな
1986年だって。なんだごく最近じゃないかって言おうとしてから
>>262 が何も間違っていないことに気がついてぞっとした。
皆、好々爺になってしまったな…
分かったようなことを言うな。
「ジャングルめがね」が復刊されるようだ 小学館1155円。 昔おなぐさみに書いた童話系が稼いでいるな。 役者としては需要がないようだしw そのうちヘキサゴンはともかく法律くらいには出るかもな。 鑑定団以来の伸介人脈で
低学歴を馬鹿にするのは中途半端な学歴層や、高学歴予定だったおちこぼれ ……取りあえずの学歴欲しいなあ
>中途半端な学歴層 >高学歴予定だったおちこぼれ まさに筒井?
「邪眼鳥」(新潮文庫)を読んだ。 よくわからん、と思ったが東浩紀の解説がスゴイ。 自分の不見識を恥じると共に、でもこれ小説にする意味あるのか?と思った。
へえ、解説だけ立ち読みしてみようかなあ。 あれは自分の中でうまく消化できていない>邪眼鳥
どうしてもスズメにザーメかけて失明させる話のタイトルが思い出せない
フラストレーション 心狸学・社怪学所収。
心狸学・社怪学の作品群は面白い方だな
若さと技巧が一致してるんだよな。 書き飛ばして余りの酷さに後悔する前だよな(全集に掲載拒否作品もある)。 やがて深く考えて技巧に走って非難さえされて、 今や何を書いても過去に書いたことがあると書けない。
柴野拓美に小林繁に浅川マキと、筒井にとってショックであろう訃報が続くな。 小林繁とは直接の面識は無いかもしれんがジャイアンツファンとしてあの事件は忘れられないだろう。 浅川マキは山下洋輔を通して知己があったのかな。別冊新評に浅川女史が寄稿してたな
着想の技術と虚航船団買いました どっちから読むのがおすすめ?
そんなの自分の好きにすればいい どうしてもおすすめ聞きたいなら同時進行をすすめる
虚航船団の歴史部分は読み飛ばした俺がいた
読まないほうがいいよ 俺ももちろん読んだことないし
筒井さんが「自然主義リアリズムの教科書として作家志望者必読」 って言った作家ってダシール・ハメットでしたっけ??
>>279-280 正月休みに読み返したんだが、今まで四苦八苦しながら読んでた2章以降がスラスラ読めたので、我ながら驚いた。
>>282 ハメットは自然主義リアリズムとはかけ離れている。カメラアイの手法による描写ではないかな。
並べて、ヘミングウエイも言ってなかったでしょうか?
覚えのあるのは、ヘミングウエイの翻訳の文体に影響を受けたという文章は読んだことあり。
物語の最初は簡潔なリアリズムで
物語の最初は簡潔なリアリズムで ・・・「コンパスは気が狂っていた」
うむ、簡潔かつリアリズムだ
288 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/01/23(土) 03:05:50
リアリズムにもいろいろございましてですね、ゾラ的写実主義、フローバール的ディテールこだわり リアリズム、ジャームズ的心理主義リアリズム、ジョイス的言語リアリズム、ハードボイルド的アクション 一元描写的リアリズム、これが日本に渡ってきますと私小説的暴露主義リアリズム、四畳半フォーク 調身辺雑記的お涙頂戴リアリズム、自分や身内の恥をさらす露悪的リアリズム、商業主義的エンターテインメントの 作者が金を儲けたいだけのがバレバレという意味で身もふたもないリアリズム、かたやラテンアメリカではマジック リアリズム、第三世界の大地主の横暴、国家の暴力、資本による自然と伝統の破壊、そして貧困の悲惨しか書くこと ないけんね的蟹工船リアリズム、ハードコアSFの科学的リアリズム、聖書やコーラン仏典に見られます宗教的リアリズム などなど、あげていったらキリがないのですね。 文学という分野で人類もいろいろと正確な自画像を描こうとしてきたわけではありますが、「現実」を描く ことには失敗だったので、リアリズムも虚構のひとつに過ぎないと、こう評論家などの言い始めたのが、80年代ごろ だったでありましょうか、「簡潔なリアリズムの作品」はあり得るかもしれませんが、リアリズムについては一致した 定説や、それこそ簡潔な定義等はなく、しかし、これからもリアリズム的な芸術的挑戦というものは続けられてですね、 これまでになかった新たなリアリズムの手法も現われて来るだろうと、小生等は夢想するわけでありますよ。 長文、ごめんください。
ああ、すみません.一番書きたかったことを書き落としました。わたしが若い頃にはまだ、 <糞リアリズム>という言葉があったのですが、あれはどこへ行ったんでしょうね? やれ、なつかしや<糞リアリズム>。あるのなら読んで見たいな今どきの<糞リアリズム>
痔にはボラギノールまで読んだ
ああ、すみません、すみません。調子に乗りました。すみません。 しかし、痔にはヘモリンドと書いたつもりでしたが・・・。
へもへもへもへもヘモリンド
>>290 ( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー
リアリズムを字義どおりに解釈するなら「虚人たち」で使われていた 時間を行数に置き換えて思考の流れを逐一表記するあの手法が 一番しっくり来るのだが
>>279 あれ、あそこけっこうおもしろいのにな。
現実の歴史をなぞり過ぎって感じて退屈になったのかな?
虚航船団の出版は1984年か。 するとおれが14歳の年で、第1章は何とか読めて 第二章が一番、「歴史」というフォーマットで詠みやすかったな。 第3章は、読んだけど判らず熱が出て寝込んだ。悪夢を見たよ
それは大変な青春体験でしたね
おまえ、おれに敬語を使ったな。 お、おれを年寄りと思って、だ、だから敬語を使ったんだな? 自らの若さを鼻にかけて、腹の底では、おれの実年齢計算して 笑ったんだろう?そうだな?いや、そうだ。そうに決まっている
そんな事ありませんよ。 落ち着いて、冷静になってくださいね。
あ、気が狂っている!
いやわかる。おまえらが腹の底で何を思っているか。 口に出さずとも目付きで判る。その蔑むような哀れむような 何より我が身の危険を恐れる目で俺を見るとは何事だ。 おれは狂人か?狂人なら刑法39条心神喪失者の行為は罰しないと規定されている以上 何をしても許されるぞ。イヒヒヒ。こら男。PCの前で何の痛痒も感じず人を誹謗中傷する貴様。 貴様の眼つきが気に食わない。貴様を如何なる手段を持ってしても叩きのめしてやるぞイヒヒヒヒ。
お、落ち着きたまえ、君、なっ ここで暴れてもお互いの得にはならんだろう いい子だから、さあ
おれは矢も盾もたまらず大便を貪り喰いのべつ射精したうははは
あ~ら、まあ。なんて、お下品な。宅の息子がパソコンの前で怯えているのでどうしたのかと
思って見てみたら・・・いったい、なんですの、このスレドーは。
ツツイヤスタカを読むと、こんなどうしようもない大人になってしまうのね。
イヒヒヒはまだしも、イヒヒヒヒが許せないわ!ああ、いやらしい。ああ、けがらわしい。
>>304 さん。どうか、その調子でうまいことそいつを懐柔して、K察なり、B院へなり、突き出して下さい。
お願い致しますわ。
ゴールキーパーだ
へへへ奥さん、そう邪険にするなよ。 おれはこう見えて人情味が溢れているんだぜ。
309 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/01/28(木) 15:32:17
わたくし、今からパー・・・いえ、会社に行って秘書の報告きかなくちゃだから、行きます。
二度とこんな汚らしいスレには戻りません。こう見えても小さいとはいえ会社の経営者なん
ですから。お後は
>>304 様にお任せしますわ。なによ、それ、あなた。手に使用済みの近藤様
なんかもって、こっち見ないでっ!もう知りません。きいっ
馬鹿な事を抜かすな 私にこんなキチ…いやいや やっかいな奴の相手をしろというのか
>>305 daiben? ひょっとして、あんた、それを糞リアリズムとか思ってるのか。
ちょっと違うぞ。そんなんじゃない。ま、おもろいことはおもろいけど・・・
異論をもつものはマウンティングして服従させるんだ。 それが筒井世界の掟
え~、今日は、アナウンス部その他、組合関係者は全員ストに突入ましたので、 経理部長のわたくしが、えと、あの、放送をして、皆様に聞かせます。 午後10時のニュースです。死にました。がーん!効果音も口で入れ、え?効果音は 要らない?は。えー、死にました。スポンサーの圧力で、誰が死にましたかは言え ません。死にました事実は本当ですので、お知らせしました。あっ、スポンサーの圧力 は、もっと言ってはいけないことですので、お知らせ致します。これを言うと、 言った人が死ぬのです。私ですか?私は、まあ、大丈夫では、えーあの、大丈夫では ないそうです。ひあ。では、もう放送終わります。さようなら。おやすみなさい。 あとは、ジャズ音楽が流れます。ずうーっとずーっとジャズです。狂騒の一夜をお過ごしください。
ヤマザキおもしろかった。電車で笑いこらえるの必死だった
あ、どうも、ヤマザキのご感想、ありがとうございます。 ジャズ演奏の途中ですが、いや、実際は、このレコードというか、cdなんですが、 ま、その途中なんですが、ニュースです。どえらいニュースです。こ、こここ、こ、 今度は,殺されました。そして、殺しました。たいへんです。世界は本当にたいへん です。終わります。わたしですか。私は、不思議なことに、生きて、あ、今死にます。 殺されます。もうでてきません。
経理部長の放送って、面白かったよね。 声を出して笑ったな。 たしか農協月に行く収録で、あれが筒井の読み初めだったな
あと肩の力を抜いて才能ある作家の殴り書きという意味で 「歌と饒舌の戦記」も良かったな。 命が死にます。私も気力が尽きてきました。 あれ今一瞬気を失いましたね。これから途切れ途切れの人生なのでしょうか。 あれっ?あれっ?とかね。 文学部タダノ教授なんか大ベストセラーで うちの大学の一般教養の先生たちもみんな読んでいて「よく出来ている」と喜んでいた。 最近何してるんだろ、巨匠は。
320 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/01/29(金) 23:28:40
今驚愕の曠野2よんでたんだけど 遍在ってなんなんだ 読んでて訳がわからなくなった お前は家に帰ってきたんじゃないかったのか!って感じ 誰か解説おねがいします 間違えて過疎スレのほうにも書き込んでしまった
関西でのテレビ出演もあるし、移動が多い。そこで、オナポートってわけか。 しかし、あの年齢では、さすがに、辛かろう。
「驚愕の曠野」は読みましたが、その2があるとは寡聞にして存じませなんだ。 たしか、1は大筋は本格ダークファンタジーぽく展開、ラストは次元の入り組んだ不思議世界的 終わり方だったと思いますが。「偏在」というからには、あっちにあるものが、こっちにも 同時に存在するということですから、家に帰った者が、「同時にちゃうとこにおっても ええやん」ということでっしゃろな。 思想史上マジで「偏在」すると思われていた存在はキリスト教神学の「神」でっしゃろ。 仏教の方にもそのテの菩薩がおりそうですけど、不勉強なんで知らんですけど。
>>320 最近(でもないが)、ユビキタスっていったほうが通りがいいかもしれん>遍在
# 偏在じゃ偏っちゃうぜ
あれ?「旅のラゴス」と間違ったかな。すみません。
325 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/01/30(土) 00:06:50
>>322 なんかタイトル確認せずに書いたからごっちゃになってた
2なのは自選ホラー短編集の2でした
辞書で意味しらべたらなんとなくわかりました
しかしこの文体読みにくい
>>323 記憶しておきます
あと質問といえば魚籃観音の解説の人はあたまがおかしくなっちゃったのでしょうか
恥ずかしい。恥ずかし過ぎる。「偏在」と「遍在」間違ったのはワシです。
>>325 その解説おもしろそうなので、読んで見ます。
鬼才野坂昭如ディスってんじゃねぇよ
ユビキタスと言えば、ディックの「ユービック」を筒井が書評で褒めていた。 ディックにはまるきっかけになったのがそれ。 あれはサイバーパンク台頭前夜だったか、後だったか。
驚愕の曠野2なんて知らない作品があったのかと一瞬躍り上がった
17日か
傷ついたのは誰の心の解説お願い 警官が一番傷ついた理由を
警官が一番傷ついたという結末に意外性があって、面白いから。 というんじゃだめかな?納得できませんかね。
加害者を過剰なまでに擁護する風潮を先取りしたとか? 当時はどうだったか知らないけど
当時のアングラ芝居とか不条理演劇のパロディとして、 傷ついただの、その傷が誰が深いだの、そのような感傷をクソ真面目に 演じているあほらしさに突っ込みを入れているのでは? 作者の意図はそこにあると思って読んだ。 つまり、心情が論理や社会的規範より重視されることへの批判。 警官は自分が一番傷ついたと言い張ることで一般市民に乱暴狼藉を働く 口実にしているように描いていたようなので、作者自身もその警官の言い分が 客観的に正しいとは考えていないと思う。
そもそもコメディとは、登場人物が読者(観客)よりも一段低く描かれるジャンル。 筒井康隆も参照しているNフライの「批評の解剖」にはそのように書いてある。 つかこうへいの「熱海殺人事件」を参考までにあげておく。(古いな~) 取り調べの刑事が犯人を犯人らしく演出する話。筒井のその短編と同質の狙いがあった。 ただし、筒井作品ほど面白いかどうかは保証できない。
傷ついたのは誰の心読むと、カミュの異邦人を連想してしまう
特に意味はなかったりして
文字通りナンセンスか
ただただ理不尽な一幕物だよね。 どっちが早いか知らないけど乗越駅の刑罰に通じるものがある。 戯曲化するつもりか戯曲のアイディアを小説にしたのか。
田舎の駅なのになんで駅員が居て、なんで猫が電車乗って喋るの?
なんでフクロウがこっち見てるの?
猫鍋食いてえ
一時期、筒井の最高傑作は「夢の木坂分岐点」と思いつめたな。 豊悦主演の映画「男たちの描いた絵」って、同名の原作はもちろんだけど 全体は夢の木坂の切ない話が被さっていたな
で、貴殿,今はどれが最高傑作とお考えかな? 拙者は、大作「虚航船団」でござる。集大成作でござろう。
長編は虚航船団が好き 短編は好きなのが無数にあって挙げられない。
すごく短いけど 天狗の落とし文に入ってる自分の息子にバナナの皮を被せるやつが好きだ
筒井康隆の海外での評価って? そもそも海外で読まれてるのだろうか
フランス・芸術文化勲章シュバリエ章叙勲。フランス・パゾリーニ賞を受賞。
熱心なファンが多いから、他国語に翻訳してくれるんだよね しかも気合い入れてやるから翻訳の質も良い
ノーベル賞取ったらビックリだな 村上春樹がさぞかし悔しがるだろう
客観的に見て無理だろうな 取ってくれたら嬉しいけどさ
そういえば系統は全く違うけれども筒井康隆好きの多くは村上春樹も愛読している気がする
村上ならまだ龍の方じゃね? 春樹は反吐が出るほど嫌い
我が輩は、読めないと諦めていた大江健三郎に戻るきっかけが、筒井康隆の書評だった。 『同時代ゲーム」の頃。筒井さんは、「ピンチランナー調書」の読後に大江さん宛に 「あなたは唯一のどたばたのライバルだ」って感想を送ったそうだが、あまり笑えなかったな。 大江健三郎のポリティカルスラップスティック作品という触れ込みだったけど。
好きな作家は筒井康隆、村上春樹、村上龍です。 と、中学生の頃から言い続けています。
>>353 文章は上手いんだけどね・・・確かに読む人を選ぶ一面があるかも
だけど日本を代表する作家、ということになっているらしいので不思議
筒井の小説なんて読んだことが無いって言い続けてるよ
春樹が?
しかし、なんですね。「疑似イベント」が至る所で現実化して昔ながらの筒井読者の みなさまにとっては、既視感のある世の中になっているようですが、いつごろからこ のようになったんでしょうかねえ。
しかしほんと以前の筒井なら絶対これをネタにドタバタ一本書いたよなあ、ってことが多いよな
アホの壁
相撲協会は絶対ネタにすんだろw あと、JAL、トヨタ、ノリピーあたりとかな
「将軍さま」くらいのタイトルで北の核の話とかは書きそうだ
北モチーフはすでに書いてたろ
核の話書いてたっけ?
>>365 「首長ティンブクの尊厳」じゃなかったっけ
エンガッツィオ司令塔に収録されてるやつだが
元朝青龍に追いかけられたら怖かろう。 足が速いのも小回りきくのもサッカー映像で証明済みだし。 コロス気まんまんだし(笑)
>>368 「死ね!」とか言われたらむしろあの怖さ半減する気がするな
無言の力士ってのも怖さの一因な気がするし
あの話の怖さのキモは「意思疎通のできない相手に一方的に追われる」
とこだと思うんだな。なんで
>>369 は正しい。
む、私が浅かった。 再読して出直してまいります。
猿回しネタでエリツィン来日あたりまでやったしね。 全然関係ないが、最近のラノベの西尾なんとかいうの 詳しくないけど、昔なら筒井康隆読んでいた若年層とりこんでいるって本当?
「昔なら筒井康隆読んでいた若年層」ってのがどんな層か不明すぎるw
昔筒井を読んでた層ってそりゃもう広いと思うんだが。 当時はジュヴナイルっつージャンル自体そんなに裾野が広くもなかったし 今のラノベみたいに細分化されてもなかったから ごくごく普通の中高生が中高生向けの小説として読んでたと思うよ。 そこから筒井ファンになるのは一部のヲタ系だっただろうが。
若年層向けの仕事って数えるほどしかしてないんじゃないか。 昔の話なら比較的若い読者のいるSF誌より大人向けの中間小説誌に書いてたほうが多かった。 主戦場が中間小説誌だったから筒井さんの読者は大人が多かったのでは。 でも中間小説誌に書いてた頃からのファンはかなりの高齢になっているから 今の筒井ファンは「筒井康隆より若年層」がメインではあるが。
あの頃は、いろいろセンスのある「笑い」が多かったなあ。 ウッディアレンとか、ルイドフュネスとか、メルブルックスとか、モンティパイソンとか 赤塚不二夫とか、タモリとか。 遠い目・・・ 筒井康隆が影響を受けたマルクス兄弟とか、その同時代のキートンとかのチルドレンが 世に出、活躍した時期だったのかなあ。 西尾維新もそこそこクレージーな作風なのか? おれはアニメ「化け物語」見ただけだ。
一言で言えば西尾維新は中二病だな 西尾維新っていう名前自体中二病だし
筒井ファンを自認する人間が、食わず嫌いもなんだ、ひとつ若い作家のも読んでみるか。
>>378 古本屋で買った方が、経済的だよ
第一、ファウストに筒井さんの小説のオマケで載っているしね
ここで不毛なラノベ推奨すんなよ
筒井先生のラノベってどうなったの? 伊藤のいじとか何とか、可愛くない方のハルヒの挿絵画家と組むとか何とか。
のいぢって可愛いんじゃないの 写真見たことはないんだが
可愛い方は藤岡ハルヒの事だろう
挿絵画家じゃなくてハルヒにかかっていたのかw
> 筒井先生のラノベってどうなったの? 掲載誌の次巻が出ません。
ラノベレーベルの文庫でそのままのフォーマットで出版されたら吹く。 今は普通にハードカバーの出版だろうけど。
387 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/11(木) 19:52:27
「銀齢の果て」でパワー落ちたなぁと確信した それ以前から感じてはいたんだけど。 そしてダンシングヴァニティで初めて途中で読むのやめた ラノベは迷ってるけどどうなのだろう 読んでみる価値はあるのだろうか? このスレの人的には面白かったのでしょうか?
ダンシングヴァニティめちゃくちゃ面白かったけどなぁ
ダンシング~は面白かったけど読み返す気にはなれない 銀齢もだな 歳を取ると死がモチーフになってるものはキツい ラノベはまだ終わってもないから判断できない 面白い試みだとは思うけど、ざっと立ち読みした限りじゃ いつもの筒井節だと思ったがどうなんでしょうね ラノベとしてはキャラがありがちすぎて弱い気はした
嘘付けwww
ラノベで手コキってありがちなんだ
パロディだろ・・・
まあ平井ウルフとならんで 元祖キャラ萌え小説家だし>七瀬 さすがに即断は出来ない
ビアンカは初めのうちはイヤーな女、って感じだけど、数回読んでいるうちに 今まで筒井さんが書いてきた女性像とはそんなに乖離してないし、むしろ カワイイよ。さりげない表現の中にも、ビアンカ初め、登場人物の内面にも 言及してあるし、ラノベとは言っているけど、普通のジュブナイルだと思う。 今風な味付けになっているけど。
銀齢は読みやすい。画伯のキャラ表も助かる。 昔、まどろっこしいだけだったラゴスは、人生も半ばを過ぎて読むとむせび泣く。
>391 イチゴ魔王とかで、すでに兄を下着(姿でなく)で誘惑する妹がでていたぞ
ここの住人は筒井小説は何冊くらい読んでいるの? 長編・短編あわせて20冊前後しか読んでいないんだけど全部で何冊あるんだこの人
とりあえず100冊は超えてるな 何回も繰り返しいろんな社から出てるの除いて
手元に全部ないからわからんが ジュヴナイル以外の小説は大体網羅してるな
>>398 完全版も除いているんですよね?うわぁ~、そんなにあるんですね。
ここ最近はまりだし、筒井さんのお年もお年なので筒井本が読めなくなるのが心配でしたが
良くも悪くも全冊読破はまだまだかかりそうですw
筒井さんの小説って、あんまり読んでないんだよなぁ……と思いつつ、思い出し思い出し 数えてみると、いつの間にか結構な冊数を読んでいたことに気づかされる。 やっぱり凄い
わしも子ども向き以外はほぼ全部読んだ。ほぼというのは新日本探偵者報告書控と ダンシングヴァニティの2作は途中までしか読んでないから。あと、ロートレック荘 殺人事件は最後まで読んだが、謎解きが理解できなかった。これは恥ずい思い出。
あの謎解きを理解できない奴なんているのか ロートレック荘の最後の長い解説は読み飛ばした 何か言われないようにヒステリックに前もって全部説明してるようで なんだか・・・・もっとどっしり構えてればいいのにさ
もう何度目か分からないけどあれは本格ミステリの重箱の隅をつつくような批評に対する皮肉だから。 全力でネタに走るそれが筒井康隆クオリティ。
ロートレック荘は自分の身体への自虐の表現する主人公と女の子のやりとりが印象的だったな
今週のジャンプ、冨樫義博への取材マンガがあるのだが、話作りのメソッド組み立て のために筒井の短篇をたくさん読んだそうな。 「レベルE」とかいかにもそれっぽかったもんな。
レベルEはパタリロ+筒井
主人公の名前が筒井雪隆だしね 冨樫ヲタなら周りに多いのだが筒井ヲタは少ないな
>>404 本当はヒステリーだったんだろ
だいたい本格ミステリーの重箱の隅を評論化がつついて
筒井があそこまでやらなきゃならん理由なんてないだろw
被害妄想から先手をうったヒステリックなまでの批判封じ、でもいいじゃん
そもそもが筒井の若い頃の作品はそういうものが根底にあるような
作品が多かったし面白かった
年を取って丸くなったのか最近の筒井は全く面白くもないしな
死に近づいている年齢だしね もう皮肉は言い尽くしたんじゃ
>>410 それでも筒井さんには長生きして欲しい
死んだらなんか寂しいもの
御大は毒づきながら200歳まで生きるよ
芥川賞の影響で作家の評価が落ちたのが残念でならない 今じゃ漫画家の方が上の気がする 「絵が下手だから小説書いてるんでしょ、 筒井康隆とかも漫画家になれなかったから役者になろうとして それも駄目で作家になったんでしょ」 と近所の29才の専門学校生に言われて悔しくて泣いた あのような無計画に人生を送ってる愚か者にすら 俺たちの筒井康隆、もうすぐ召されるであろう筒井康隆が馬鹿にされているのだ 恐らくあいつはロートレック荘を最後まで読んでも謎解きなど分らぬだろう 小学生よりも劣る頭で何を言っていやがるのかと しかし康隆が200歳まで生きても見届けられない だから俺より早く召されてほしい なんか寂しいもの
御大は100歳超えた頃から魔法を使い始めるよ 日本の文壇に君臨して新世界の神になるよ
ロートレックの長い解説というのは文庫に入っているのかな? 偽文士に書かれている長編の内容を読んで、グランパの「囹圄の人」を思い出した。 あと、短編にあった、木製一枚板のカウンターで悩む作家とか。
>>414 29歳の専門学校生より50歳のおれ
>>402 に応える書き込みだな。
ははん、さてはおれより読んでない作品がずっと多いのだな。
>しかし康隆が200歳まで生きても見届けられない
>だから俺より早く召されてほしい
>なんか寂しいもの
だったら、いっしょにしになさい。(少佐風)
>>414 御大の文章でしか表現でいない鋭さを何にもわかっちゃいない奴に泣いても疲れるだけ
御大の七五調が好きだ
筒井節ですな>七五調 濃密文体が好きだ、家とかあのへんの。
でもたしかに、昨今の文学賞みると 「絵がかけないからブンガクやってるんだろうな」って匂いはするね。 こいつふだん古典教養除けば、ラノベとアニメばっかのヲタクだなって新人多すぎら
筒井編集のアンソロジーの、異形の白昼と12のアップルパイは、 どっちが面白いですか?
十代の頃に「みだれ撃ち潰書ノート」を読んだので、 純文学コンプレックスとは無縁の読書生活を送ることができた。 自分が面白いと感じたものは全てエンタメだよな。
>>420 文章でしか表現できないものというのは確実にあるんだがなあ。
筒井は特にそこに拘った作家だと思う。
2chのスレにしたって、文章だけで表されたそれが
そのへんのドラマや映画よりずっと面白かったりするし。
そういう文化で育った人間が新しい文学表現を開拓するんじゃないかと
期待しておるのだが。
ロートレック荘も「映像化は絶対不可能」とかいうフレーズで売ってたような。 筒井の本で昔、文字を並べて「絵」みたいにしてるのがあって はじめてみたから面白かった 今じゃ2ちゃんなんかでは普通にやってるけど 高校生で文学界の新人賞をとった篠原一もオタクっぽかったな 漫画から盗作をして問題になってその後は作品も出してないみたい
筒井さんはマンガも描いていたから、マンガの弱点もわかっているんだよね。
>>424 それはタイポグラフィっつって詩なんかじゃよくある技法なんだな
原始人の水水水水水魚水水水水 なんかも同じ手法だな
>>424 SF Japanに大友克洋の「彼女の思い出」そのまんまじゃないかって短編書いてたよ。
>>423 アムウェイ会員を語った、個人サイトを装った Webがあったよね……あれぞ Web文学、と
言われてたっけ。
先輩のタイトル持ちのディストリビューターがBMW乗りのホモだったり、暴力装置だ革命だと
言っていた兄が都会に出て893らしき稼業に身を落としていて、その彼女が美女だけど、
まるで狂ったようにBMWを暴走させるという渋いシーンもあったりして、よくできていた。
大爆笑しつつも、いろいろ考えさせられた。
430 :
421 :2010/02/16(火) 22:01:04
なんだ、みんな読んでないのか。
>>430 どっちも図書館で借りて読んだきりだから記憶に薄いのよ。
御大の著作ならまだ答え様があるがアンソでは。
明確に答えられなくて申し訳ないが、どっちも読めば?としか言い様がない。
432 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/16(火) 22:43:57
ところで翻訳家の浅倉久志さんが亡くなられましたね。
公式サイトにも述べられていたね。一番お世話になった翻訳家だと 朗読会に行きたいのだけれどもチケットはまだ残っているだろうか? 未読本もかなりあるし楽しめるかな。。
虚航船団を読んでこの作者を好きになって他の短編集を2冊ほど買ってみたけどあまり面白く感じなかった 虚航船団みたいなノリの作品はほかにどんなのがあるでしょうか?
虚構船団みたいなノリ??? 未読だが、追跡と脱走のサンバがもしかしたらあるいは。 いや・・・判らぬ、皆目判らぬ!
虚構船団いっても、あるいは第1章≒第3章で文体やあつかう狂気やキャラは一緒だが、 第2章の鼬族10種の歴史は、文体が違うだろ。 どこのノリが気に入ったの?
虚構を突き詰めた作風が好みというなら
「虚人たち」「夢の木坂分岐点」なのだが、はて。
>>435 脱走と追跡のサンバは初期作品でパワーはあるけれど
虚航船団とはまた違う作風だと思う。
アホの壁買った 虚構船団の群像劇みたいな所が好きなら俗物図鑑とか俺の血は他人の血とかかな?
読売資本が入る前、バブル末期、中央公論社が「マリ・クレール」って婦人雑誌を出版し、 虚構理論確立後の巨匠が、なんとか日記を連載していたな。 リアルタイムで「残像に口紅を」「文学部タダノ教授」「ダヌンチィオに夢中」を今日は何枚 昨日は何枚書いたと記してあった。いい時代だったな。 「虚人たち」は難解で理解できなかったが、 小説「残像に口紅を」」「夢の木坂分岐点」のおセンチに泣き エッセイ集「発想の技術(だったかな)」「言語姦覚」で、なんだか翌判らぬ、巨匠の虚構理論とやら読みふけった 虚構船団が面白かったというなら、むしろ、虚構理論がらみの昭和末期~平成初め頃のエッセイが いいかもね
第1章≒第3章 のノリです
441 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/17(水) 19:51:11
昨日エンガッツィオ司令塔読んだ。 筒井康隆の小説には大便の描写がよくでるよなw
おれは筒井の小説で「情動失禁」という言葉を覚えたよw
起立性無尿症
444 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/17(水) 22:14:18
俺 キチガイ 大便
虚航船団で「ゲシュタルト崩壊」を覚えたのに トリビアでネタになってからみんなが知ってる言葉になった
好きな女の子の家を大便でぶっつぶすことを想像して うんこにおびえたあの日
実験小説でも小説として面白くしたいって御大は言ってたけど、 「虚人たち」はつまらんかった。
>>447 小便をし始めたら全然とまらなくなったとか、ギャグ描写が結構あって
笑えたんだけどなあ。
虚人たち、楽しめたよ。先にエッセイを読んだからかもしれない。
アホの壁、なんか最後ガッカリだったわ。 予定調和的に「アホ万歳」って…
虚構船団が筒井の読み初めで第1章≒第3章 が面白かったというなら もしかしてスラプスティクコメディが好き?
>>447 虚人たちは、着想の技術読めば楽しめる
着想の技術自体が結構難敵だが。
確かに着想の技術読めば意図はわかるけど、小説として面白いかどうか疑問だなあ。 虚構船団、脱走と追跡、朝のガスパールあたりと比べると・・・
>>445 ゲシュタルトという言葉は「ゲシュタルト崩壊」という使い方しか知らなかったけど
虚航船団で「ゲシュタルトの分裂」とか出てきたので
いろんな使い方があることを知った
>438とまったく同意見だが 虚構船団第1章の狂気の群像博覧会が面白いのなら「俗物図鑑」 第3章のウルトラバイオレンスが面白いのなら 「俺の血は他人の血」「東海道戦争」「堕地獄仏法」とか初期の暴力短編中篇かね。 歌と饒舌の戦記とか、擬似イベントものも面白いよ
>>453 まあ、「失敗であることを度外視すれば成功」だから…
457 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/18(木) 15:16:43
>>433 朗読会のチケット、(金)(日)は残っていて当日会場で買えるみたい
富豪刑事以外は全部面白いから、こだわらず片っ端から読めよ
金の星社からジュベナイルが一気に出るね。 けっこう高いけど買っちゃうんだろうな。
だいたい『アホの壁』なんて題名をつけてる時点でね・・・・・・・・ まぁ読んでないけどさ 昔はこんなんじゃなかったんだけどなぁ 本人は分かってないのか 裸の王様か 出せばそこそこ売れる作家だから誰も止めないわけか
実験的小説もいいが、大いなる助走、美藝公、パプリカあたりが好きだなあ
今回も間接話法の朗読をするみたいだけど 身体動くんかなあ。 10年位前に紀伊國屋で見たときも ドタバタやっていて大変そうだったけど、 今回はホントおじいちゃんだものね。 やっぱり座ったままかしらん。
465 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/19(金) 03:37:28
脱走と追跡のサンバって評判いいのね 俺は読んでいて、ただただ疲れた記憶しか無いんだが 久々に読み返して見るか
脱走と追跡はパワーが凄いから 疲れるというのはよくわかる でも独特のグルーヴがあるんだよなあ
本屋にはあまり置いて無いし、結構絶版になってるんだよなぁ。読み漁りたいのに。
つ【図書館】 全集置いてるとこもあるし
正子って、証拠ってことなんだろ
アホの壁は笑犬楼とか狂気の沙汰も金次第を思い出す
朗読会、成城ホールのサイトで今日の分だけ「10組20名を抽選で招待」やってる。 なんでだろう。席が埋まらなかったのだろうか。
図書館に『欠陥大百科』?だかが置いてあってびびったわww あんなの今じゃ絶対に出せないだろw いやもう本当に驚いた 図書館とかけっこうルーズなんだなと
青白きインテリ、うだつが上がらない万年研究所助手、尾行者の報告書は面白かった、ラストどうなったか思い出せない
前の日曜、朝日の連載にあったネタを昇華・集成させたような小説だよね。 『脱走と追跡のサンバ』
どうも彼は図書館法を知らないようだ
このスレ読んで久しぶりに筒井本読みたくなり さっき「文学部唯の教授」かってきたよ。 虚構理論の賜物か、数ページ読むと、本の中の別世界に連れ去られる快感がいとおかし。 すげえ、やっぱセンセ凄いよ
「脱走と追跡のサンバ」再読の際は、是非「虚人たち」と併せてお楽しみください。
馬の首が全然話題にならないが あれも傑作だと思う
馬~は48億の妄想と共にはちゃはちゃ短編から卒業して、筒井長編を読み始めたころの懐かしい作品だなあ
馬の首は筒井の映画好きが出ていて好きだ。 実験と娯楽を融合させてるって点では、これが最高。 あくまで活劇が主体で、実験部分が表に出すぎてないのがいい。
>>472 ほぼ満員だけど空席が少しあったみたい。
くっそー地元なら絶対行くのに
ふざけているようで、昔の長編にはきっちりとしたSF的テーマがあった気がする 時代的にオシだのビッコだの障害者いじりのブラックな笑いも書いてあったよなあ、ぁそれは今も変わらないかな
日曜の朗読会、終わった。 今日で御大の最後の舞台だと、陰悩録をやった上山氏からプログラム終了後にアナウンスがあり、 客席のみんなが起立して蛍の光を歌った。 御大曰くテレビのチョイ役なら出てもいいwとのこと。
>>487 御大の健康状態や声のハリはどうでしたか
最近衰えを感じて不安になる
>488 下北時と比較しても、衰えは感じました (昔はよかったなあの朗読が、山下氏の伴奏音で声が聞こえにくかった、 間接話法で箱の上からジャンプしたら着地時によろけた、等)。 ただあくまで年相応ってなもんで、特別に状態が悪いような感じはしなかったです。
>>489 そうか…ありがとう。生で御大に会える機会が持てた
>>489 に嫉妬
自分は20年近く前に神戸でお芝居を見たっきりだ…
生で見たことは何度かあるが生の声を聞いたことはないな
もともと舞台での発声はそれほどいい方では無かったな。 くぐもって聞き取りづらかった。(芝居のときは)
この人テレビでもそうだけど発声悪いよね。 歌舞伎役者の発声を罵っていたけど自分も言えるほど上手くない というか下手だよね。いくら練習しても。
科白回しが悪いのは無理に標準語を話そうとしてるせいじゃないかと思う。
この人、役者としての自分を貶されると激怒するんだっけ?
富豪刑事の…
うん、、富豪刑事で。
…夏八木勲と演技力を比較されても苦笑いするが、載寧龍二と比べられるとさすがに激怒する
俺は素人ではない、経験者だっていうプライドかねえ? 身内を集めてむりやり見せて、俺ってまあまあイケてるのと違う? みんな楽しんでるなって喜んでるのは、実は本人ばかりで、 みんなはお愛想で笑ってるだけっていう旦那芸。
「これこれ、五助どん、なんで泣いてますんや」 「へえ、あそこはわての寝床でんねん」 ドンドン!
朗読会に集まったひとたちは、筒井の小説で長年 読者サービスを受けてきたという意識があるんだよ。 作者にサービスをお返しするチャンスと考えたのさ。 作者と読者の幸せな蜜月関係だよ。
それ昨日NHKでやってたw
昨日の偽文士日碌をみるとなんだか御大が心配になるのはなぜだ
客を呼べるネームバリューがあって 自分を演技者と思っているから いわゆるタレント扱いされる文化人の姿も、 自身は演技の成せる技だと思っているし なんか言えばその気になっちゃう痛い奴をプロデューサーや演出家が おだてないわけないわな。 真面目に練習するみたいだしw 所詮文士。演劇で飯を食えなかった成れの果てだからな。 どんなに社会的に成功していようと、あっちの世界での評価は旦那芸だよ。
旦那芸でいいんだよ、それを双方わかって楽しんでいるんだから。
分かってたら下手って言われてムキになることないのに
筒井康隆は釣り師なんだよ
>>504 ズンイチに比べたら筒井さんの方が剽軽だし、カワイイ。
女性ファンも少なくないはずだ。
怪奇映画に出たらいいのに
カジモド役? 「ムヒ、ムヒ、ムヒヒヒヒ」
乱歩の「双生児」映画版の御大は良かったぞ。 ま、セリフが無かったからなのかもしれんがw
>>511 塚本晋也の?見に行ったのに気付かなかった…
いやそれはハナ肇
516 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/26(金) 22:26:48
ブログ読んだら「作家が小説を書かないでどうする」とか言って長編を書いとるらしい。 期待
さて、アホの壁はいかに
アホの壁、途中まで読んだが筒井節はあまり生かし切れてないような。 ところで、このスレの住人の年齢が気になるんだけど、おまえらいくつ?
35
今上映してる映画「涼宮ハルヒの消失」で 読書好きのhumanoid interface長門さんが『虚航船団』 を読んでます あの黒い表紙の本です 正直うれしい
東浩紀との対談で「涼宮ハルヒシリーズは消失がよかった」って言ってたからな
それ、ソースを確認しに行ったら、誰かのはてなダイアリー → ラ板のスレのレス、じゃねーかw ネタ元とされてる週刊文春を誰も確認してないのかよ。
524 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/28(日) 21:46:47
「アホの壁」は新鮮さに欠ける気がする。 そのため、自分は、御大がこれまで書いてきたことの再確認、という感じで読んでいる。 筒井作品をこれから読む、という人には参考書のような役割を果たすような印象。 まだ全部読んでいないが。
断筆解除後の御大はずっと自己模倣してるから仕方ない
御大(爆笑
高齢化で無理だろうけど あの頃(昭和)SF作家たちは、事件あるたび集まってバカ話をしたとある。 べつに筒井オリジナルでなく、その中から拾い上げた与太をまた書いて欲しいな。 虚構理論でなく、世相バカ話。 法華地獄とか、日航機墜落とか、北海道侵攻とか、エリツィン訪日とか 60~90年代断筆まで、いろいろ書いていたんだ。 コント作家として復活してくれ
>>523 人物紹介の小さな欄に、年内には著者初のライトノベルの刊行を控えている、と読み取れる文が確かにあった
サノバビッチはあれどもドタオバビッチはない。これ一つの不思議。 なんの不思議があるものか。もはやそやつはビッチそのもの。 やがてはマザオバビッチに成り果てる。 おかまのタネは果てるとも、世にどビッチのタネは尽きマジ。 発作的に浮かんでしまったもので。 ビッチもしくはビッチ関係者の皆さん。気お悪くしたらごめんね。
まだ若かった頃御大は、年上とは口を聞くな、と書いた(出典「あなたも流行作家になれる」)。 なぜなら、年上の人間の言うことはどんなに新しげに聞こえても、 誰かがすでに言ったか、どこかに書いたかしたことだから、と。 40年の時を越えて、今この言葉が御大へそのまま帰ってくる……嗚呼、哀しき哉。
なに言ってんだ、馬鹿。
御大のジョークとしてはいまいちの出来だな。 そんなの結局、タメだろうと、年下だろうと同じ事・・・なんて、 野暮なツッコミが成立しちゃうから。
>>531 当時はアイデア勝負!の頃だったからなぁ……。
私小説も馬鹿にしていた? 頃でもあったし。
だけど、その後、人間が思いつくようなアイデアは全部出つくしているんじゃないか?
そうだよなぁ、海外文学まで目を広げれば、確かにそうだね、てな話になって……。
今は筒井さんの筆は齢を重ねて円熟の域に達しているから、それは若かりし頃の
気負いというか、自分も当時なるほど、と肯いていたから、うーん、懐かしくもちょっと
恥ずかしいというか……複雑な気分になるなぁ。
ティム・バートンとジョニー・デップのコンビなら、いやらしい動植物があふれてるあの惑星の話を映画化出来るかもと妄想した
テリー・ギリアムの方が相性がいいんじゃないかと思う
テリー・ギリアムいいな
人外魔境とニタリスッポン
ビルとテッドのポルノ惑星
だれか部長刑事をみたやつはいないか! 俺、関西なのに…
見たよ。 枝雀のやつと五輪真弓のやつ、どっちも見た。
二つもあるのかい? 俺は、あの回想にずかずか入って行くシナリオ読んで見たくて見たくて! 何十年もつまんねー30分ドラマに惰性で付き合ってたのに、肝心な時に見逃したのが口惜しい。 もう見れないのだろうなあ。
Cinemaレベル9の連作版を書いてほしい。 毎回毎回、行くたびに幻の映画ばかりのプログラムが組まれていて、 それが10章分ぐらい。
小林旭が売り出し中に日活ニューフェイスに応募して落ちたんだよな。 石原裕次郎の後継が必要でもし採用されていれば渡哲也の先輩www 三流芸人だっただろうな。 ほんと演劇とか俳優業(廃業したんだっけ?)止めて欲しい。 見苦しいから。
しつこくて見苦しいレスだな
誰も「アニメ的リアリズム」読んでないのか? 3次元人間in2次元うはうは。
本人が見ていたら乙 見るはずも書くわけもないはずだが。 無駄なシンパならもっと乙 見るはずも書くわけもないはずなのにいちいち書いて乙www
故景山民夫が書いていたな 演劇さえやらなければ師匠なのにと。 役者がキチガイなのを知った上で敢えてその役を演じたわけだ。 生活の必要があるわけでもないのにお笑い芸人より卑しい奴だな。 書くためののかね?脅迫的にかいずれ内幕を書くとかわざわざ言っていたけど。
主語が足りねえよ
影山さんも前半はおもしろい人だったんだが
叩くのは愛情の裏返し。本当に嫌って下に見てるなら無視するもんだからな。 >544,547もね。
>>524 このタイトルってギブスンの「モナリザ・オーヴァードライブ」のパロディ?
ちょっと遠くネ?
ほす
>>552 いや、ちがう。モナリ・ザ・オーヴァードライブだ。
556 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/03/17(水) 20:54:12
「メタモルフォセス群島」で奇形生物たちに変な名前を付けていた初見という男は 「ポルノ惑星のサルモネラ人間」にも名前が登場していてここでも動物たちに変な名前を付けている ということに最近気づいた
ほほう 読み返したいが手元にないや
あれは新潮社の編集者がモデルじゃなかった?
変な名前をつけまくる編集者がいたのか
ほほう、それは、まるでハシェクのようなヤツだな。 チェコの作家で動物雑誌の編集者時代のエピソードがそのまんま。
俗物図鑑の続編とか書いてほしいけどなあ もう坊主が大人どころかおじさんになってる頃だ
今書いたら死期を迎えた切ない老人たちの繰言になっちゃうぞ
ブログ更新。 今さらだけど朝日の連載は聞き語りでなく本人が書いているんだな。 覚書は交わした? この連載に関してのみだかで双方が妥協したんだっけ?
童話もジュベナイルも全部買ってしまった。 いい商売だよな。こんなスカスカな本が妙に高くて。
ファンだかアンチだか判断しかねる奴だな
566 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/03/21(日) 18:23:48
筒井漫画読本を読んだけどかなり酷いものだった 大学生の漫画研究会が描いたものだと言われても信じてしまうような 酷い出来だ 筒井も出来上がったものを見て酷いと感じただろうが もはや止めてくれとも言えず出版となったのだろう 小説を読んだ事のない若者が漫画だから見てみようと思って 読んだら(筒井ってあんまり面白くないね)で終わってしまうだろう 小説を映画にして失敗した例は散々見てきたが まさか筒井でこんなになるとはね 筒井が自分で描いた漫画があったけどあれが一番出来が良いのではないか
夏目 房之介が学生の頃に手伝ったっていうアレ?
トラブルのブラックユーモア部分全部消えててがっかり そこが漫画化で一番見たかった所なのに
あ、やっぱり昔のとは違うんだ
なんか、物覚えのあるコマがないなあ、と思っていたけど。
>>566 今度機会があったら、『漫画読本』という古本を読んでみて欲しい。
そこには、今は滅んでしまった「大人漫画」の世界がある。
手塚治虫もチャレンジして盛り上げようとしたけど、敗退したという曰く付きのジャンルだ。
実は、諸国に比べ、日本の漫画の方が特殊なのであって、一見奇異に見える、
筒井さんの漫画の方が、その諸国での「漫画」の作法に則ったものになっている。
ただ、今の若い人の脳には「大人漫画」を面白いと思う回路が無くなっていると思うので、
それは仕方ない。でも、一つの時代がかつてあり、その時代の中で筒井さんの漫画が
尖っていたということだけは確かだったし、信じて欲しい。
それよか、筒井康隆をコミックから読み始めるヤツなんて、普通、いないと思うけどネ。
仮に読んだとしても、小説家 筒井康隆と同一人物だとは、よもや思わないのでは。
今出ている『筒井康隆漫画全集』は、ファン向けのサービス本だと認識してます。
トラブルって寄生獣みたいな話だっけ 大好きだったけど内容忘れた
筒井康隆漫画涜(正字が出ない)本
572 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/03/22(月) 16:17:27
すいません、お尋ねしたいのですが、 恐竜が現代日本に現れて、 「自衛隊の強いこと凶暴なこと」みたいな文章が書かれてて、駆逐してしまう話なんですが、 どの本に載っているのか知っている人がいたら教えてくれませんか。 本のタイトルでも短編の題名でも結構ですので…。
>>572 「くたばれPTA」に収録されている『ここに恐竜あり』じゃないでしょうか
574 :
572 :2010/03/22(月) 17:49:29
>>573 すいません、確認しましたが、それではないようです…。
ワンサカ恐竜がタイムスリップ?した内容だったような記憶だけあるんですが…。
星新一の「午後の恐竜」だったりして。
筒井漫画涜本ふたたびか ほう、いがらしみきおとMoo.念平ね …田亀…?
けっこう面白そう。 俺が期待してんのは伊藤伸平、大地丙太郎、みずしな当たりか。 高橋葉介さんは名前久しぶりに見た。 「弁天さま」はエロで来るのかなー。多分伏字で来るんだろうなー。
明智抄!うわっ楽しみかも
うわっ田亀www
田亀って何書くの? ぜひ、見てみたいんだがw
やっぱり「男たちのかいた絵」かな? 当たり前すぎるか…
『筒井漫画涜本ふたたび』 2010年4月上旬発売(8日配本、10日前後発売になります) 本体価格 1600円 税込定価 1680円 A5判 ソフトカバー 232ページ 原作・筒井康隆 執筆者(五十音順)・ 作品名 明智抄 「幸福ですか?」 いがらしみきお 「北極王」 伊藤伸平 「五郎八航空」 折原みと 「サチコちゃん」 雷門獅篭 「落語・伝票あらそい」 菊池直恵 「熊の木本線」 鈴木みそ 「あるいは酒でいっぱいの海」 大地丙太郎 「発明後のパターン」 高橋葉介 「ラッパを吹く弟」 田亀源五郎 「恋とは何でしょう」 (『男たちのかいた絵』より) 竹本健治 「スペードの女王」 とり・みき 「わが良き狼」 萩原玲二 「弁天さま」 みずしな孝之 「フェミニズム殺人事件の ようなもの」(パロディ4コマ) Moo.念平 「うちゅうを どんどん どこまでも」
>>582 描いている人たちの筒井さんの作品に対する解釈が、明らかになるわけで、
参加者にとっては、ツライ本だなぁ
とり・みきと大地丙太郎以外馴染みのない作家なんですけどお。 いがらしみきをは、絵柄が好きくないしい。
メンツ微妙じゃね?
萩原玲二はパプリカの人だっけ?
どういう人々なら微妙じゃないのか問いたい
高橋葉介がめっちゃ気になる
洋介はいいよね
オウ わが良き狼をとりみきが。
鈴木みそw
田亀ぴったりすぎて読む前から想像つくw とりみきの「我が良き狼」は想像できんなあ、楽しみだ
冨樫に描いてみてもらいたい
富樫・ウラケン・萩原に描かせたら いつまでも出ることのない本に
じゃ江口寿史で
冨樫はレベルE見るとかなり影響受けてるよな
主役の名前が筒井だもの>レベルE あとジョジョの人も加えてくれ
荒木は当然薬菜飯店だよなw
それジョジョ載せとけばいいんじゃね?
幸村誠に最後の喫煙者を描いてほしい
俺もあれはちょっと思い出した
問題外科や顔面崩壊はないのか?
>>591 一番意外なのが鈴木みそだなw
昔のルポ漫画が面白かったが…
筒井さんは漫画も描けるから、漫画じゃ出来ないことを小説でやっているわけで。 これは楽しいことに。 ケケケケケケケケ。
でも自分の小説を漫画にしてるじゃないか
金を稼ぐ少女クソワロタw
そういえば、お湯をかける少女ってCMがあったね。
冨樫の描く「走る取的」が読みたい。
>>596 筒井で江口に描かせたい作品て何かある?
あ、自己レスだけど「時の女神」は江口に描いてもらいたいかも とりみきも似たような作品書いてた気がするけど
じゃあファッションの女神
センちゃんに書かせるならパイレーツの頃の絵柄で、ベトナム観光公社とかアフリカの爆弾の頃の スラップスティックなやつを
>>609 ジャンプ作家の本で「泣いた」とか言ってたけど何を思って言ったんだろう。
感動で泣いたとか思って読んだらどうするんだ。
…それが狙いなような気もするけど。
わざわざ取材に出かけて行ったとは考えづらいな(本当に山奥)。 電話取材か?
この人の作品を刊行順に読んでみたいんですが どこかにリストないでしょうか
あえてメンズマガジン1977とか郵性省とかオナニーものを漫画化してほしい もしビアンカ漫画化するなら講談社あたりからになるんだろうか REDいちごあたりがちょうどいいと思うんだが
時をかける少女、映画上映中だというのになぜ話題になってないのだろう…… 明日見る予定。
たぶん話題にならんのだろう
原作のアレンジ部分って筒井さん関わってるの?
その頃のみひろがやっぱ最高だな
記憶の中では「男たちの書いた絵」と「俺の血は他人の血」が混ざってしまっている。 どうしたもんか。読み直して、はっきりさせるか、ほっとくか。エククラメントおっ!は どっちだったっけ。あ、それぐらいは思い出したわ。タイトル見りゃ分かるってハナシだわな。 それにしても本職しか・・・
俺の血は他人の血の方だよ
あっ。それはわかってたのかすまん。
自分が読んだのは「俺と男たちと他人の血で坊主が屏風に書いた絵」 だったような気がしてきた。
630 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/01(木) 04:01:44
筒井御大の昔の本で表紙が懐かしい感じの女の子の絵が 書かれてる本のタイトル分かる方、教えて下さい! 朗読会行ったときに映像で見たのですが早かったから タイトルわかんなかった(>_<)
UPLの宇宙戦艦ゴモラはファーストコンタクト最初の遭遇的ハードSFスペースオペラ。
634 :
630 :2010/04/01(木) 16:17:45
>>631-632 さん
URLまで貼ってくれてありがとうございます<(_ _)>
この表紙じゃないです・・・残念・・・。
もっと古い懐かしい感じのイラストです。
誰のイラストかさえわかれば良いのですが・・・
ひょっとして小説じゃないのかしら・・
もしくは海外版かもしれないです(´・ω・`)
「星新一 1001話をつくった人」読んだら、御大の健気さに涙が出てきた。
訃報かと思ってビビるからageるな
仕切ってんじゃねーよクズ
4月1日だからね
関西ローカル番組にご出演。「(見知らぬファンから)小説読んでますよ~、とか言われるの嫌やねん。」 と眉間に皴を寄せて訴え、神妙に『人を寄せつけないカラーコーディネート』を教わってました。 グレーをベースに赤のアクセントを入れてる先生を見かけても、そっとしといてあげてくださいね(はあと。
その番組を見てた人から「センセ、それあのコーディネートでっしゃろ」と 話し掛けられて辟易するといいw
「ドラマ見てますよ~」とかいわれるのは案外好きかも
>>640 ドラマでああいう役しといてそれはないだろw
>>597 ジャンプのインタビューで筒井さんの短編読みまくったって行ってた。
荒木のことかと
句点と読点ってどう音読すればいい?
普通の朗読なら間のとり方を工夫する。 意図的に読むなら「くてん」「とうてん」と発音する。 ていうかどの筒井作品を?
>>647 この文は、と。に関する…って言う書き出しのやつだよね。
「てん」「まる」と発音するのもありかな。
今新刊で手に入る本で「二度死んだ少年の記録」が載っているものってあるでしょうか? 「驚愕の曠野」「鍵」「最後の伝令」どれもネットだと在庫切れで
セブンネットショッピングで『驚愕‐』売ってるよ
近所の本屋で驚愕買ったけど
>>652 >>653 レスありがとうございます
よく調べもせずに書き込んですみませんでした。早速購入することにします
チューリップ・チューリップはタイムマシン物やタイムトラベル物の一手法 としてもっと注目されても良い
君、よう言うた。押井守は絶対あれ読んでる思うで、わし。
>>655 えーとどんなんだっけ、電車の路線を利用して「おれ」が増えるやつ?
658 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/10(土) 11:36:53
>>655 近畿商事の社長ですか?
>>657 タイムマシンのスタートボタンを
押すたびにショートして、
「おれ」が増えるやつ。
おれ同士でエッチするのは何だっけ。
660 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/10(土) 13:40:09
チューリップ・チューリップのドタバタ場面はおそ松くんを連想させる。
ケロロ軍曹でも増殖ネタあったね。
あとランジェランの「蝿」のバロディもあって、子供には刺激強すぎかとも思ったよ。
>>651 「驚愕の曠野」の諦観というか何か大変なことになっているという怖さをぜひ感じてもらい
たいところです。
驚愕の曠野は個人的には文庫でなく単行本で読んでほしい
664 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/11(日) 13:17:38
筒井康隆から影響を受けてる人は多いよな。特に今40代の人とか ドラクエ2の壁抜けラゴスとかあったな~w 松本人志なんかも筒井読んでそうなんだがどうだろ?
ないないw>松本
666 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/11(日) 13:35:28
井上ひさし死去。 全作品読んでた筒井にはこたえるだろうな
虚航船団だいぶ進んでるな
松本は星新一だろ
>>666 確か、井上さんだっけ?
選考会にて、周囲の反対に抗して、筒井さんの直木賞入賞(というか合格?)を推薦したのは……
残っている直木賞の選考委員で、これから大丈夫なのだろうか>直木賞
そろそろ、芥川、直木の二賞は寿命だと思うんだけどなぁ。
あと、松本人志が筒井さんの本をちゃんと読んでいれば、もっとマシな芸人になっていたと思う。
>>664 ちょうど多感な厨房の頃に、一番脂が乗っていた、スラップスティックの傑作群を読まされちゃぁなぁ。
でもさ、「作家が語る」ってテレフォンサービスで、御大は「人殺しだけはするな」って言ってた。
一見非常識に見えるけど、筒井さんの作品は、しっかりした古き良き常識や習慣、社会生活の
基礎の上に築かれているから、毒だけど、薬に転じやすい。
井上さん死んじゃったね 筒井さん悲しんでるだろねぇ。
まあでも悲しんでいるだけならまだしも、いろいろなことになるお歳になってるから
まだ大丈夫だとは思うけど。 こればっかりは 御大、お体に気をつけて……
>>669 御大や星氏の読者層が女子供へ広がっていっただけでなく、その女子供が
受賞してるもんなあ。
井上さんとは同い年だよね。
>>674 ううむ
言われてみれば確かに……
『大いなる助走』があまりいちゃもん付けられたりしないのも、そのあたりの事情なのかなぁ?
初め、この作品読んで、同人ってそんなに酷いところなのかなぁ……と甘いことを考えてたけど、
現実に同人の世界に潜り込んで、まさに小説の通りの世界が展開していたのには驚いた。
kwsk
「東海林さだおから受けた影響」について朝日新聞を通じて本人が明かしている わけだが、当の作品「釘おじさん」は読んでいたけど、考えてもみなかった。 文章でドタバタをやる直接のきっかけになったのはコレだったっててことなのかな。 コラムの書き方ではそのようにも読めた。 マルクスブラザーズは周知だったが、この近い影響関係への言及は初めてでは?
釘おじさんって、トントコトントン物語のこと? しかし、インタビューによると、赤塚不二夫のギャグマンガに触発された作品だと語っている。 そして、赤塚不二夫は植木等の影響をうけたであろうと、みなもと太郎は語っている。 つまり、 植木等→赤塚不二夫→東海林さだお→筒井康隆 ということになるのか。
シャボン玉ホリディのおよびでないのギャグ等=植木等×青島幸男 ↓ ↓ ↓ ↓ 筒井 ←→ 赤塚 ←→東海林 という感じで、下の三人は植木等のキャラ+それぞれ相互に 影響されているが、植木等本人は三人の影響を受けてない というところではないだろうか。
江口寿司とか高橋留美子とか 70年代の漫画家は作品中にわざわざ筒井を出していたな。 共感とか影響とかいうより流行だったんだろうな。 連載中や小作で無理な理不尽を書いて失敗してるし。こういう奴ら。
>>681 星氏にコースターのイラスト、一筆を進呈してる人も多そう。
高橋は覚えてるけど江口も出してたっけ。
>>681 うん
高橋留美子の初期の作風は、良いかたちで筒井康隆の影響を受けていて、面白かった。
うる星やつらで面堂が出てきてから、堕落が始まり、めぞん一刻でそれが確定した。
と言ってみるテスト。
今でも高橋留美子って、狂信者、生き残っているのかな?
順番としては 井上ひさし→小林信彦→筒井康隆 という気がする
アボンする順番でつヵ?
金玉のでかい順だよ
>>681 復刻したコミックとか作品集に収録されないのも結構あるよね
>>687 上位二人は金玉が風呂の排水溝につっかえて吸い込まれずに済むんだろうな
筒井はそれで浴槽を破壊した、という尾鰭を付けたのが豊田有恒だっけ?
『わが愛の税務署』と『わかれ』のオチは意図したものだろうなあ ご当人、これについて何か書いてる?
眠れないので御大の小説読んでる。 「禽獣」。良い作品だなぁ。連休は短編集を再読しよかねぇ ホーホケキョと鳴いてご覧
七瀬シリーズを全部揃え読みかえしたいんだけど 最初の登場のタイトルが思い出せない.. 家政婦役の短編集だった気がするんだけど..
家族八景
アホの壁→俗物図鑑と読んだからガンマジーゼルのくだりでニヤリとできた でも逆ならもっと楽しめたのかも
走る取的を読んで相撲取りこそは最強の挌闘家だと信じ続けていたが 曙太郎君が目を覚まさせてくれた
おお、俺がいる
筒井なだけにNULLすぎるってかぁ。 旅のラゴスみつからん。新刊で買うか。 あれ単行本の表紙筒井作品らしくないよねぇ。
逆に筒井さんとしては、全問正解しちゃうような人に対しては、うぇっ、と思うかも? 国語のテストじゃないんだし
映像関係がさっぱりだ
706 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/17(土) 11:44:47
陰悩録読んで勃起した
やつあたり文化論の連載先はどこ? 74年の連載らしいが今読んでも斬新な切り口。言葉狩りをいち早く批判してる
>>707 残念ながら新潮文庫版には初出なし。河出書房の単行本か全集に当たるしかないようです。
中央公論ではなかったか
無人警察はもう読めない?
どうなんだ。
クリックすんな
どさくさにまぎれて松本ちえこのデビューシングルが。
虚航船団読んだ後、文具屋に行くとテンションが上がってしまって思わず使わない金銭出納簿買いそうになった。
やつあたりは夕刊フジだろ。
夕刊フジは狂気の沙汰は金次第
狂気の沙汰も金次第、だよ
ホラー集読んでるけどホラーというより腹の立つものばかりだなw
全集を買ってしまった。
経理課長の放送久しぶりに読んだら昔より笑えた。冒頭の って言ったって素人なんだから無理でね でもう笑いそうになった
想像力がどれくらい発達しているかによるのだろう >経理課長の放送の面白さ
>>725 さすがテレビ局
テーマを読み違えている
ゲストの顔にも「それはこじつけだろ」ってのが書いてある
727 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/24(土) 21:20:33
広瀬正の「タイムマシンのつくり方」の解説を読んで気になったんだが 筒井さんの一人称が「ぼく」から「おれ」にかわった時期っていつ頃なんだろ?
チラーラ チラーラ ラチラリララー
731 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/26(月) 00:10:40
>>727 >一人称が「ぼく」から「おれ」にかわった時期
ラゴスに子供ができた時
>>707 単行本と全集、どちらも手元にあるので調べたところ
全集には初出「週刊小説」昭和50年1~6月とありました。
ちなみに、河出の単行本には初出表記が見当たりませんでした。
733 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/28(水) 00:46:10
虚構船団の文庫本って、あまり本屋に置いてないよな
よくあるのは傑作集と七瀬とラゴスと富豪刑事か
ラゴスに一回も巡り会えない、、、。
虚構船団が出たときに筒井さんは見離した。以後はほとんど読んでいない。 箱舟さくら丸で安部工房御大も見離した。以後は読むチャンスがなかった。 いま考えれば、なにもそこまでダメな訳じゃなかったとは思うのだが、 いくらなんでも「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」と 同時期に同じレーベルで出されては、違いが歴然としすぎてた。 そして海辺のカフカで村上春樹も・・・
>>736 円熟期を迎える前に見放すとは、時期尚早だったな。
これから読めばいいんじゃね?
そして春樹なんぞと筒井を比べて欲しくはない。気持ち悪い。
>いくらなんでも「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」と >同時期に同じレーベルで出されては、違いが歴然としすぎてた。 それは、おれも同感 時代が、そういう風に流れていたんだよな
「涼宮ハルヒの消失」で「虚航船団」読んでた長門が世界が改変されると読んでた本が 「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に変わってなかったっけ。
俺は消失見てないけど、たぶんこうだろう。 長門が虚航船団読んでる →世界改変→ 長門が世界の~を読んでる
真逆ってことか
「不良世界の神話」のヒリダス王の話が好き 手に触れたものが汚物に変わってしまうヒリダス王が 筒井康隆の本を読もうとすると田中康夫の本になってしまう
「涼宮ハルヒの消失」は筒井先生ご推薦ですよ
つまり「世界の終わりと~」<<<<<<<「虚航船団」ってことか
筒井作品は学生時代貪るように読んでたけど 筒井ファンは宗教の信者みたいで嫌い 「筒井先生がこう言ったから」「筒井先生が読んでたから」が多過ぎるんだよ 文庫の解説みたいに常にヨイショしないとすーぐ「何にも分かってない」みたいなポーズを取るのも気持ち悪い
何故アンチがここにいるのかがわからない 春樹スレへお帰り
>>746 少数の熱烈な信者はそんなもんでしょう。
ファンがみんなそうだと思っているのは、
筒井康隆は、ファンをみんな信者にさせると、
大きく評価している証拠ですね。
つまり筒井は偉大な作家だと、そういうことか。
>>746 そうかなぁ……筒井康隆総合スレを今までウォッチしてきたけど、みんな紳士的だし、
他の作者のスレみたいに狂信的な信者は少ないと思うけど。
ただ、ここは筒井康隆アンチのスレではないので、アンチなことを書くと、無視されるか
相応のレスが帰ってくるだけだと思う。
そこそこの著歴を残した作者には、多かれ少なかれコアなファンは付くので、そういうのは
無視して、気楽に筒井康隆を楽しめばOK
*
村上春樹さんは確かに一流だし上手なんだけど、器用すぎる嫌いがあって、読んでて
つらくなる時がある。短文だと、あ、いいこと言ってるなぁ、さすが、と思うんだけどね。
今、確かノーベル賞狙っているんでしょ? あまり無理して、返本の山を築くようなコトは
あまりしてほしくない、と思ったり。
あくまでも個人的な推測と感想。
ゴールキーパーだ 神戸文学館でSFの展示やってるよ
752 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/04(火) 09:10:57
天皇について書いてるのって何てヤツだっけ?
753 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/04(火) 20:35:35
七瀬 の スピンオフ かいてくれないかな・・・
>>752 質問が大雑把すぎて答えがしぼれないぞ。
755 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/06(木) 17:45:27
どなたはんか、朕のことよばはりましたんどすかえ~?
小説なのかエッセイなのかくらいのヒントは欲しい
>756 ちょっと焼そばパン買って来いや
>>758 …(朕に何か申しつける時は第三者を通して奏上させなはれ)
ゴチャゴチャ言ってないでさっさと買って来い、あとチェリオもな。
児童書化にあたっても「気ちがい」を差し替えたり削ったりしなかった角川は多分分かっている 毒抜いたり悪いもの隠すだけが教育じゃないんだ
萌え虚航はそろそろチョークが死ぬあたりか 少女になってるだけに残さず全滅とかエグさたまらんな
チョーク好みだ。 ポッキリ折れるのか。
毛頴もきっついよな 拷問で殺しちゃいかんよ
765 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/09(日) 02:59:19
あ
766 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/09(日) 12:36:45
「妻が美人」って何度も自分で書いてたけどあれはフィクションだったのか? 朝日に何回か写真出てたけど
旦那が惚れていれば美人
筒井先生を美男と認められるかどうかで解釈も分かれます
かつて新井素子が「美人SF作家」と形容された時代があってだな(ry
あれはSF作家に女がほぼ皆無だったところへ女子高生作家が乱入した悲劇だと思ってる
唯野教授の問答集にあったよな 美人○○は相当酷いのでもそう呼ばれるのに フェミの連中ですら呼ばれるのを喜んでいると。 社民党党首も美人弁護士と呼ばれていたぜwww
美人漫画家のハードルは昔に比べてだいぶ上がった いいことだ
774 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/09(日) 20:03:26
>>771 うん
当時は、SFやってりゃ女も得だなぁ、と思ったよ。
デビュー作だっけ、読んだけど、こりゃこれからSFもミーハーに向かうのか、とガックリ来た。
それまでは、SFって割と広く読まれて、今みたいに狭隘なジャンルではなかったんだけど。
星新一さんだったか、ついにこういう作品が出てきたか、てな感じで、そういうのが出てくるだろう、と
予想していたのを吐露していたのを覚えてる。その星さんがまったく世間から忘れられた存在に
なってしまうとは、当時、予想も付かなかった……。
星さんは、一般の人とSFとの架け橋のような人だっただけに、最近になって再評価の動きが
出てきているようだけど、どうもうまく行っていないように思う。その代わり、SFのミーハー化の
極致であるラノベが大量生産されている現実を見ると、複雑な気分になる。SF的かつ相対的に
見れば、ミーハー化が悪い、とは、決して言えないんだけど。
少女漫画では萩尾望都とか、既に先達がいたけど、彼女たちは、プロモーションはしなかったもんなぁ……。
ちなみにハードゲーマーも、昔は女が珍しくて、A-JAXの攻略ビデオ出してた女も女王扱いだったな。
今では女性がゲームするのって、全然違和感ないけど、当時はかなり、男だけの世界だったもんなぁ。
長文スマソ。
でも新井素子を押しに推したのは星さんだしなあ。 太宰並の文体とか褒めちぎっていたし。 日本のSFが文学性を求めたりと模索して色々変わっていく中で アイディアの枯渇なのか鳴かず飛ばずだったよな。
遅筆なだけで結構面白いと思うんだが
778 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/10(月) 01:27:17
新井ちゃんをデビューさせたのは福島正実(同じ76年に急逝)への当て付けもあったんじゃないか、と勝手に考えてる。 福島が健在だったら、間違いなく彼女の作品をこき下ろしてプロ扱いしなかったろう。 ところで若い頃の山尾悠子はガチで美人だったな。作品の難解さ故かメジャー作家になりきれなかったが。
そろそろスレ違い
筒井さんが萌え虚航にコメントしたことってあった? まあ無いか
それはさておき、筒井さんが予言したように、いずれ、大抵のジャンルは 女性が主導権を握るようになりそうな、恐怖。
大丈夫、そうはならないよw 女性の多くは「女性代表」の顔をしたアホを嫌っている。 勝間とひろゆきの対談の件なんかでも、既女板の専スレでは 勝間がボロクソに叩かれまくっている。 ただ文化が女性化するというのは現実にそうなってきてるのか、 メディアがそれを煽っているのか、あるいはその相乗効果かもしれんが、 男性がスカートを穿くだのヒステリックに嫌煙を叫ぶだの、 気持ち悪い流れにはなっているな。
コミケを支えているのは大昔から女性であるという現実
>>783 確かに、黎明期から女の人も関わっていたみたいですね。
昔、Uマチックで、まだどっかの公民館の小さな会議室で開催されていたコミケットの様子を
見せてもらったことがあって、既に女性が何人か……。
コミックの世界では、きちんと少女漫画というジャンルが確立しているから、当然、そこでは
女性だからといって特別扱いもないし、一部の例外を除いて、マジ実力の世界だもんなぁ。
少女漫画から転身して、何冊がコミック出したプロなのに、忍耐と屈辱の新人賞再応募、
その後、青年コミックで花開いた、なんて人もいるし。
ごめん、何冊が→何冊か
>>782 勝間はネット全体からボロクソ叩かれてるだろ
週刊朝日にアホの壁がどうこうとかインタビューに答えているようだ
筒井康隆の「デマ」っていうCDを今日買った。 昔はこんな凄い事もやっていたのね・・・
「家」「文明」THE INNER SPACE OF YASUTAKA TSUTSUIも出てますね。 まあ、筒井氏とジャズマンのお遊びで、いまさら買う価値があるかどうかは疑問だけど。 昔聞いた印象では、音楽としてはデマが一番よかった。イントロのところが「けったいなおっさんがきよった」に聞こえないこともない。
790 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/20(木) 19:27:25
最近の子供は筒井康隆を読むのだろうか。 今、大学生だが周りいに聞いてもさっぱりだな
>>790 「時をかける少女」なら読んだなんて若いオタクなら居るのかな。
>>790 俺も大学2年だが周りに訊いても誰もしらなくて貸すと絶賛されて戻ってくる
七瀬なんて最近の暗い萌えアニメファン受けしそうだし、実際自分の周りでも受けてたなあ
文章は平易で読みやすいし物語もしっかりしてるし 短篇はわかりやすい文化批判やブラックなコメディだったり オチの効いた笑えるものなので 普通に若者受けはしそうなんだよね、いつの時代でも。 今星新一が再評価されてることもあるし、筒井もまたブームが来ないもんか。
いや、文芸ジャンルで、あれだけの文庫本が再版もしくは重版されているということは、まさに大勝利
萌え絵を表紙にすれば、まだまだ売れるね!
ふむ おれに関する噂とか脱走と追跡のサンバあたりは 小畑健に表紙絵を描いてもらうか
愛のひだりがわの表紙を誰に描いてもらおう
いとうのいぢで タイトルも「愛ひだ」と略しちまえ
それじゃヴァギナの襞みたいだよ
それは愛のひだひだ
生協の読書カードを眺めてきたけどやっぱラノベ、伊坂、東野が多い
じっさい、萌え系の漫画とかラノベに目を通すと、たまに筒井さんに影響受けたな、 と思われる部分に出くわす。ハルヒの作者も、筒井ファンのような気が。
気がも糞も 長門が何冊も筒井作品読んでるし つーかちょいと自分で書いてみるくらいに思える奴なら筒井作品くらい目を通すだろ
>>803 なにをそんなに怒っているのだ?
少なくともケータイ小説で稼いでいるようなのは、読んでいないと思われ。
他人の小説っていうのは、読めば読むほど、普通の書いてみたいと思う人にあっては、
自分に自信が無くなっていく。
だいぶ前から過去の人だ。まだ生きてるの?って感じだな。
京極夏彦が新作をipadで電子出版するというので会見していたが 一昔前なら筒井がそういう役割を果たしていたんだよなぁと感慨深かった
んー。 電子出版は流通の形態の変化であって小説の実験ではないからどうなのかな。 ファイルに仕掛けをして、データが1日につき1バイトずつ消えていくとか、 開くたびに表示内容が違う、とかならやるかも。
ウィルスじゃねえか
夢枕獏のデビュー作はそういうので見てみたい
筒井の実験は、結局海外作家の二番煎じが多い。 完全なオリジナルってあったっけ?
世界的に見ると、言語でできるトリックやいたずら、実験の類はやり尽くされている。 数百年ものあいだ、世界中のあまた煌めく天才や秀才が関わってきたのだから。 なので、何を考えても二番煎じ、下手すると定石だったりする。 それでも大丈夫。なぜなら、みんなが知っているわけでもないし、何よりも、そのアイデアを どう進めていくかで、その作者の独自性が現れるし、力量さえあれば充分読者を楽しませる ことができる。 よって無問題。 ちなみに、全てのアイデアは出つくしているから創作なんて無意味、という主張も一部にあるけど、 それは言っている人間に実力が無くて、ライバルを減らそうとしているだけの戯言なので、逆に そいつの値打ちをはかる良い基準になります。
>世界的に見ると、言語でできるトリックやいたずら、実験の類はやり尽くされている そんなことはない。本物の天才ならば、新たにできることがあるはずだ。
>全てのアイデアは出つくしているから創作なんて無意味、という主張も一部にあるけど、 >それは言っている人間に実力が無く 「アイデアが出尽くしている」という前提が間違っている。
使える言葉が減っていく小説が「残像に口紅を」以前にあったっけ。 あるいは「虚人たち」の原稿用紙一枚が一分の等時法で書かれた小説とか。 あるんなら知りたい。まあ、完全なオリジナルという意味がわからないけど。 どんなものでも、似たようなのはあると言えてしまうからなあ。
ウリポあたりでやりつくしてる感はあるな>言語実験 Eを使わない小説なんかもあったはず。ジョルジュ・ペレック?
>>816 そうそう。ペレックの人生使用法も絶賛してたよね
818 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/23(日) 07:49:52
>>817 誰が?
主語を書いてくれないと意味がとれない
筒井さんって現代演劇の方が現代文学より進んでるってよく言ってたけど、何をもって進んでるって言ってたんだろうな? 演劇と小説じゃ媒体として全く違う気がするけど…
そんな発言してたっけ、記憶にないけど 実験精神の事じゃないかのう 日本の文壇は特に保守的だから
821 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/23(日) 13:14:14
中公文庫の「小説のゆくえ」の、P174からの若さと気負いに好感、の項で P176、9行目「現代演劇が現代小説より進んでいることは確かなのだから」 って言ってた。
>>821 おう、どうも。
筒井の言う現代演劇っていつ頃のどれを指してるのだろう。
最近の小劇場の実験作まで見てるとは思えないが。
対象が分からないから何とも言えないんですよね 現代演劇なんてほとんど見ないしなぁ
寺山修二あたりで止まってそうな気がするな、御大の現代演劇の認識
筒井さんは演劇ラブ、だからねぇ 隣の芝生はなんとやら ちょうど、手塚治虫にとってのアニメーションみたいなものなのだろう
あぁ~確かに筒井さん映画とか漫画とか他媒体好きですもんね 演劇的知見を応用すれば文学賞総なめならご自分で書いたらいいのに…
いや、文学賞は、先進性だけでは、おいそれとは取れないから。
おいおい、筒井さんを現代演劇の劇作家あつかいしてやんないのかよ
意外と戯曲はキッチリ枠にはまったものを書いてるイメージ
制約の中でこそ無茶をすることに意味があると思っている人だから。 制約がなければただのハチャメチャだからね。
破戒僧一休みたいなもんだな
流れきってすまん 筒井さんって、昔から断末魔の瞬間をたくさん書いてるけど、なんでなのかな? エッセイかどこかで、理由を語ってたりする? 他の作家と比べて、出現回数が尋常じゃないよね そういや俺、「断末魔」って言葉知ったのも、筒井作品でだった。。
映画「七瀬」の関連本かあ
>>834 筒井さん本人が、少なくとも半分以上、執筆していなければ買わないっす
筒井さん書いてるかなそんなに
838 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/26(水) 07:22:15
筒井さん演劇すきだよな~。 俺からしたら演劇って興味わくけど、なんか敷居高いわw 60年代とかって演劇が一種の娯楽だったのだろうか
今の演劇は結構カジュアルなものも多いよ まずはNHKなんかでやってる演劇中継番組とか見てみたらどうだろう 玉石混淆だけどときどき凄く面白いのやってるよん こないだは白石加代子の百物語(五郎八航空の回)やってた
840 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/26(水) 07:39:06
はは~、なるほど。NHKといえば三谷幸喜の新三従士はたまに見てます。 映画とか漫画と同じように演劇も楽しめたらいいですね。
>>834 「萌え絵で読む虚航船団」の人も寄稿するそうな
あ、イラネ 筒井さんの著作が読みたいのであって、筒井ファンの戯れ言など、金払ってまで読みたくねー 金もらってもイヤだけど
このスレ読んでる俺だから ファンの戯言も読みたいぜ。
やっぱり谷川さんも寄稿するのか だがのいぢさんまで寄稿とは意外だね、ビアンカ様担当だったけど
高度に発達した「間違いだらけの宇宙人像」スレは、筒井スレと見分けがつかない。(2)
ネットの世間話は、いろいろと違いこそあれ、基本的にみんな平等だから好感が持てる。 実際、このスレって、2ch内なのにちゃんと機能しているし、自治が行き届いているので、面白い。 だけど、この手のファンジン本って、上から目線とか、脳汁出まくりとか、勘違いさんとか、そーゆーのが 多いから、精神衛生上、読みたくない。大体、一人の作者をカタログ本よろしく、勝手な憶測で見せ物に すること自体、不謹慎甚だしい。なんちて
しかし、読みにくい、文章、だ、な
これは、と。に関する短い考察であるそもそも
ブログの更新ないけど病気?
仕事中でしょう
おまえら筒井さんがいつ死ぬかハラハラしすぎ あと30年長生きしても全然おかしくないんだぜ
ルーペが想像と違った モノクルくらいしてよー
漫画買った
>>852 それ以前に鼬→CV大塚なアラフォー丸出しの思考回路にツッコめよw
週刊ポストで下らないインタビューに答えているな
朝日の読書欄の連載、今週はトルニエについて
857 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/06(日) 17:30:55
家族八景
筒井康隆「沖縄は独立すればいい」 またバッサリと、敵をつくるような発言を
『ヒノマル酒場』、久しぶりに読んだ。 まるで今、書かれた小説みたいにピッタリ来て、 笑った。
>>858 正論だと思いますが
でも結局沖縄にもこれ言い出す奴がいないからこうなってんだよね
沖縄独立論は新垣弓太郎って人が唱えてたらしいよ
沖縄のマスコミじゃあ独立論を唱えてる知識人がもてはやされてるらしいが それに独立したからって米軍基地を追い出せるわけでもないしな
旧ソ連が攻めてきて北海道が独立しちゃったとかいう つまらない長編があったな。
864 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/07(月) 06:48:09
歌と饒舌の戦記かな ワンノート北海道wwww
あれで面白かったのは、 自分を「功成り名を遂げて、これ以上面白い作品を書かない作家」と 思われていると書いたことだな。
863 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2010/06/07(月) 13:54:03 図書館行ってちょっと読んで見たら 文字の色変えとか 隙間空けるとか 全部ふるくっさい手法なのなw 筒井読んだことないってのは、真似と言われるの避けるためじゃないのかw 理系ってのは、凸凹した観光客目当ての土産物が好きなの? 864 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2010/06/07(月) 14:03:27 筒井こそ海外作家を模倣して前衛作家を気取ってた裸の王様やん あなたみたいな人にとっては筒井が最前衛だったんだろうけど(笑)
模倣じゃなかったと思う セクト化しつつあった日本SFの枠から出て、文学の方向に向かいだして 海外文学に目を向けてみたら……ビックリした。ってところだろう こんなこと書くと怒られるだろうけど、筒井さんは、まだ何も知らなかった頃の方が 純粋に面白いものを書いていたと思う。
理論武装し始めた頃からパワーダウンしてるのは確かだな
筒井は日本の小説だけでなく、評論まで変えようとしたからな。 パワーダウンというより小説のストーリーだけ読んでる人には意味がわからなくなったんじゃないか。
筒井に言われるまでもなく、沖縄独立派は現在大絶賛拡大中に違いない。知らんけど 断言できる。で、よう分からんのやが、その新垣弓太郎って人が文字の色変えとか 隙間空けるとか 全部ふるくっさい手法で何事かを訴えてるってのは、一体どういうことだ?
フラストレーションやメンズマガジンあたりは全ての男に読ませたいね
872 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/08(火) 17:45:01
教えて下さい。筒井先生とかつて、三島賞選考委員で一緒だった石原慎太郎氏の仲はどんなんだったんでしょうか?。
874 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/08(火) 19:27:24
石原慎太郎は徹底せよ
文体とかネーミングが古臭いのはしょうがない なにせ江戸川乱歩をリアルで知ってる世代だから
文体は別に古臭いとは思わんが 台詞、特に若い女の子の台詞は無理があるなぁ。
俺も以前はそう思っていたけど、『トーチカ』を改めて読み直し、 ビアンカを読んで、その気になりさえすれば楽に書けるんだろう、 との認識に変わった。 若い女の子の台詞回しは、むしろ筒井さんの持つ女性恐怖症から わざとメタファー化して書いているような気がする。 その方が逆に生々しいし、作者の言いたいことが伝わりやすいしね。
メタファーの意味分かってんのか、不安・・・・
「あらン」 「あらン」 「いやン」 「いやン」
それはメタファーちゃうがな。
881 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/09(水) 01:39:38
筒井文体のルーツは横光利一
付和雷同
883 :
877 :2010/06/09(水) 20:11:58
ごめん、「メタ化」と「メタファー化」を間違えちゃった。
素直に間違いを認めるのは素晴らしい事ですが、 その答えを聞いての私の感想はと言うと 「リアリズムが分ってんのか」に対して「ごめん、リズムとメロディーを間違えちゃった」と 答えをもらったような感じ。ぽかんとするしかありません。
うぜえ
うわー朝から凄い意見 ご立派です でもギャグにすらなっていません
あってんじゃないのかな? メタファー化でもメタ化でもなく「ステレオタイプ化」が近いような気がするんだが。
そんなどうでもいいことより 宇宙ステテコの話をしようぜ
あのさ、女性恐怖と言うより女性嫌悪の方が濃厚だと思うのだが、ま、そんなことより、 面と向って女性の悪口言っても、相手の女は自分だけは違うと思い込んでてむしろ喜ぶ なんてことも筒井康隆は書いてたけど、読者の誰に対しても同じことは言えるだろ。 いきなり話は飛ぶんだが、筒井センセの作品を通じてマスコミ人種がどんだけあほうに なるかの思考実験で分かっているつもりだったけど、現状はそれ以上にひどいなあ。 視聴者のあほさに合わせるマスコミのアホさに合わせる視聴者の・・・悪循環だよなあ。 視聴者を有権者、マスコミを政治家と官僚に変えても同じだよなあ。 有権者を生徒学生、政治家と官僚を教師に変えても、 生徒学生をサラリーマン、教師を経営者や上司に変えても、 サラリーマンを消費者、経営者や上司を企業に変えても、おんなじだ。 ギャグになっていようがいまいが、知らん。俺は書きたいこと書くだけだ。
アホの壁では短いながら的確にそこを突いていたな。 そろそろアンチフェミ関係が一つ欲しいところ。 できれば改悪児ポに対して異を唱えて欲しいけど、視覚媒体でのオナニーは嫌いみたいだから難しいか。
>>888 今年はステテコが流行りだそうだな
ところで、「宇宙行けステテコ」の元歌ってなんだろう?
筒井なんて海外からパクッただけのくだらない作家
ぎゃ こっちにも沸いてやがる
>>894 ありがと
ちょっと寸が合わないけど、イメージは掴めた
「まつのき小唄」の人だったんだね
昔の歌謡曲はホント、いろいろあって面白い
>>892 〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはいパクリパクリ
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
>>894 さらにぐぐったら「すてしゃん節」というのが出てきました。
大学の寮歌でよく歌われていたそうで……
元はバレ歌の類なのかな?
> まだ若かりし頃(20年前)
> あの垂水の どでかい 筒井邸におしかけて(ご迷惑とは知りつつ)
> 「暗黒世界のオデッセイ」に サインをして頂きました。
> 可愛い奥様も拝見しました。
> 筒井様は 酒を飲みながらナイターを ご覧になられていたようですが
> ステテコ姿で現れて こころよくサインしてくださいました
> しかも印まで押してくださいました。
> あのときのことは 今も鮮明に覚えております。
> 余談ですが あの時一緒に行ったのが 若かりし頃のダンカンでした。
筒井さんもステテコ派だったのだろうか?
自画自讃
海外の作家をぱくっただけのくだらない作家 それに影響をうけた日本の作家も全員カス
>>900 カッコイイ男性は尻にタンポンを入れてステテコをはいている
ところで、尻にタンポンを入れる、ってのはどの国の文学に出てきたのか、
>>901 にご解説願おう。
ご説明しましょう まずアルコールをタンポンに染み込ませます ケツに入れます 酔います
905 :
901 :2010/06/12(土) 23:01:56
>>905 え! ほんと。
どの作品か教えて。読んでみたい。
907 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/13(日) 01:24:46
筒井は頭と目と顔おかしすぎる
オナニーさえしていれば女はいらないよ バンボーレ!
エロに寛大なチャンピオンあたりで漫画化して欲しい でもやっぱり女の子出てないと駄目か
奥さんに強姦されるんじゃなかったっけ
奥さんが息子を徹底的に教育。 性器あたりの名称を覚えさせ、その後はポルノ劇場に連れて行くみたいな。 何回かに分けてオナニー内描写に力を入れ美しく、一方リアル女は思い切り不細工に描いて欲しい。 いっそのこと傾いた世界とかアンチフェミ作品を一挙漫画化とか。
昔、赤塚不二夫が「ハウスジャックナナちゃん」って漫画を描いてたし。 原案・筒井康隆、ってことで萌え絵系漫画家に描かせると、相当エロくなりそう。
>>909 今や世界語となったbukkakeの起源か?wwww
郵性省は何とかなりそう
>>914 薬菜飯店の収録作は思いっきりアウトだな
活性アポロイドは・・・漫画にすると分かりにくそう。
何でこの作家って自分のこと美男子美男子言ってるの
921 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/21(月) 00:25:49
現代語裏辞典 文藝春秋より7月下旬発売 2000円とのこと 意外に安い?
922 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/26(土) 16:01:51
直木賞選評 「ベトナム観光公社」 源氏鶏太「着想の妙に感心したが、それだけに終っているような気がした。」 大佛次郎「面白いと思い推したが、味方してくれる者がなかった。これも垢のつかない透明な気品を持った小篇で成功している。」 柴田錬三郎「私には、面白かった。ただSF小説の欠点は、諷刺になりそこねて、安っぽい笑いを呼んでしまうところにある。」「才能のある作家であることは、充分みとめられる。」 村上元三「わたしは買わない。日本のSFの中には、フィクションがあって、サイエンスのない作品が多い、と思う。」
923 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/26(土) 16:03:47
「アフリカの爆弾」 石坂洋次郎「若い人向きの新しいアイデアの作品で、爆弾を抱えて土人がウロチョロしたり、 ターザンが登場したり、奇抜で面白かった。私の採点は(引用者中略)八点。」 源氏鶏太「大変面白かった。独特の才能というべきであろう。」 「しかし、これが小説の本道とは、今の処、私にはいい難い。したがって直木賞作品は、いわゆる文学作品にあたえたい。」 海音寺潮五郎「なかなかの才能だが、少々ハメをはずしすぎたところがある。前作の「ベトナム観光公社」の方が出来がよい。」 村上元三「前回に書いた選評と同じことを繰返すことになるので、ふれずにおきたい。」 柴田錬三郎「私は、「アフリカの爆弾」も買う。しかし、直木賞の品格からは、はずれていることも、 みとめざるを得ない。」 水上勉「筒井氏としてはもっといいのがあるはずだ。氏はもはやこの世界の達者な書き手である。」 松本清張「前候補作の「ベトナム観光公社」よりずっと出来がよかった。」「着想は凡でない。」 「ただ軽妙な才筆にまかせて、あまりにも多くのものを設定しすぎたために、 ごちゃごちゃしてドタバタの感じがする。」「もし、授賞作を出すとしたら、この作品にきめても不満はないと書面回答をした。」 「筒井氏の筆致から「軽さ」を消すように望みたい。軽妙と軽量とは違うのである。」
924 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/26(土) 16:06:01
「家族八景」 司馬遼太郎「家族という人間関係の機微を特殊な方法で描いた切れ味のいい作品だが、 一般的に賞という、読んで骨身にこたえるような作品が気分として待たれがちなふんいきのなかにあっては、場ちがいであったかもしれない。」 石坂洋次郎「八景とも暗すぎるというので落ちてしまった。」「老人の私は、今夜の選者は九人だが、 テレパスの七瀬(女主人公)が住みこんで「家族九景」を描いたら、明るい作品が出来るだろうかと、意地わるな空想をチラと走らせたりした。」 川口松太郎「筒井君は既に作家として一家を成しているがまだ決定打が出ていない。 水準に達してはいるが一頭地を抜いた作品が出ない。」 「今一息の努力を待つ。」 源氏鶏太「テレパスを通じて人間の醜悪な面がよく現われていた。 「亡母渇仰」と「日曜画家」には感心した。」 柴田錬三郎「すでに才人としてきこえているこの作家のものとしては、 出来ばえに計算ちがいがあって、損をした。」 村上元三「いつものこの作家の軽快な筆致や才気が見られず、 八つの話とも後味が悪い。」 松本清張「家政婦の霊感と各家庭の描き方とがいささかちぐはぐな感じである。」 「筆が少々リアリスティックで几帳面にすぎたと思う。 私には前回の候補作で、未整理の面が多かったが、 「アフリカの爆弾」の傾向にこの作家の本領があるように思う。」
はー…… プロの小説家って大変なんだね 賞をあげないくせして、ここまで言う筋合いはないと思う 俺も幹部昇進試験、学科全合格で面接で落とされたけど、その理由として、↑に似たようなことを言われたよ これほど酷くなかったし、高卒だから落とされたって解っていたから、諦めも付いたけど
でもさ、選評委員のご歴々が書いた小説よりも、数百倍、読者に愛され、生き残った小説を書いた 筒井さんの勝ちか。 勝負に負けて、ケンカに勝ったという感じ。
つかその選評をバネに名作(迷作?)をものにして読者を味方につけた筒井は 一枚上手だったと思うよw
「大いなる助走」で殺したことで松本清張と司馬遼太郎が委員を辞任。 高城修三 「榧の木祭り」の川口松太郎の選評について「完全に読み違えている」 「川口松太郎の耄碌振りを知らせる必要があったのだろうか」(腹立半分日記?)と書いたあたりで完勝。
>>919 奥さんのことも美人美人と言ってるが、写真を見る限りではどう見ても十人並み。
>>928 だから筒井さんに直木賞をあげれば良かったのに
もしそうなっていたら、今頃選考委員かぁ
なんで村上元三ごときに「サイエンスのない作品」などと言われなきゃならんのだ 芸風まったく違うだろうが
932 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/26(土) 22:21:53
サイエンスが無いと何が問題なのかさっぱりわからん
村上の言ってることは明らかに嫉妬から出ているな
選者の作家達で、今日まで一般に読み継がれてるのは司馬と柴錬と清張だけだな。 石坂洋次郎の青春小説とか村上元三の時代小説とか、完全に時代遅れで絶版だらけ。 時代と寝てると揶揄された筒井の初期作品が生き残ってるのとはあまりに対照的。 村上は、あの意地悪で有名な清張以上に性格難で恐れられてたみたいだな(確かどくとるマンボウ氏の随筆に出てる)
>>930 いや、やってたら「大いなる助走」は読めなかったわけだからこれで正解。
936 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/27(日) 03:12:50
過去に幾多もの芥川・直木賞作家が生まれたが、その後に時代を超えて残る名著を記した人はごく僅か。 良作でも活字離れから消えた作品もあり、その活字離れを招いた漫画の世界でも、過去の名作はほとんど 絶版で消えてしまった……。 筒井さんの作品も、いずれ氏が鬼簿に入った後、どうなるかわからない。 物書きの世界って悲しいね。
938 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/27(日) 11:56:12
鰊口冗太郎=川口松太郎 「水準に達しているが印象不鮮明 本塁打をとばさなければ水準を超す作家になりえない。」 「勉強のし直しだな。」 坂氏肥労太=源氏鶏太 「小説の本道ではない。文学作品ではない。」 膳上線引=松本清張? 「ごちゃごちゃしている。整理し、省略したほうがよい。」 海牛綿大艦=海音寺潮五郎 雑上掛三次=? 「読後の後味が悪い。」
大いなる女装
940 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/27(日) 12:46:00
明日滝毒作=?
単純に一流と比べて密度が薄くてひねりが浅い、B級と開き直ってるのが幸せ
彼らのほとんどは今残ってないけど 蛙と鍋はノミのように生き残ってるね
しかし日本の文学界とやらは、何と戦っていたのだろう?
945 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/28(月) 21:12:36
フーマンチュー博士って誰なんですか?
フーマンチュー博士です
チューマンフーにすると相当エロ。
948 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/29(火) 19:43:30
明日滝毒作=今日出海 今日だから明日にしたネーミングのセンスに萌え
糞江さん
明日スタア見てくる
『筒井康隆の「仕事」大研究』ってムックが出ているね。 非常に薄い内容だが。
久しぶりに筒井スレに来た 昔、作品の投票スレ建ててちまちま集計してたなあ 今ならレンタル投票所借りて簡単にできるのに・・・・
大研究 って題名つけるところからして怪しいだろ
「大解剖」でも良かったような オールカラーの特集ページでは『問題外科』の紙上ドラマ敢行 もちろん、ブツは本物で
なんと
それだと解剖されるのは筒井御大なわけで 子宮の代わりにブラブラしてるモノがあいたたた そういえば陰茎の先端に良く切れる刀をあててすうっと縦に…ってな文章は 何の作品だったかいな
眼球なら傷ついたのは誰の心 ペニスをささらにして3枚におろすというのは平井和正のウルフガイじゃなかったかな?
>>951 「仕事のしかた」っていう新作かと思った。
「眠る方法」みたいなやつ。
960 :
名無し募集中。。。 :2010/07/04(日) 05:55:59
「歩くとき」っていうのもあったな
>>956 大藪春彦は尋問の時の拷問で、下腹を軽く裂いて腸を少し引っ張り出して
このまま放置すると腹膜炎と破傷風で悶え苦しんで死ぬ、ってのよくあったね
「銀齢の果て」映画化!
主演は菅原文太がいいな
966 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/07/06(火) 19:06:53
筒井康隆はお札の顔にぴったりの顔してる
うーん、需要はあるのかなぁ>銀齢映画化
日本以外沈没はB級として面白かった
臭凪くんの日本沈没はN2とか糞だったな、なにかと
たぶん核爆弾を使ってBBJリメイクをするって原アイディアはぎりぎり 面白かったのかもしれない でもジャニーズやらどうみても東京消防庁に向かない骨皮女で 色恋物語の要素を絡めさせられた時点で
日記に書いてる監督候補の一人って青山真治かな?
青山にエンタメなんて撮れる訳ないじゃん
>>966 そうかなあ。こども銀行券になら向いてると思うけど。
クジラ漁師とか小人のプロレスラーとか居なかった事にされちゃうんだろな
いまどきあんな作家然とした作家はあまり居ないからなぁ
家に帰るとステテコはいた、ただのお爺ちゃん だったりして
御大、ユリイカを観たのかお?
これなに? 789 名無しさん@そうだ選挙に行こう sage New! 2010/07/10(土) 04:15:57 ID:??? (;'ー`) 投稿者: 投稿日:2010/07/08(木)22時52分54秒 weedoの筒井康隆宅訪問逮捕事件まとめ ・本店空白が筒井康隆を名乗りweedoと話す ・空白の偽筒井にそそのかされ父親の金2千円を盗んで千葉から神宮前に ・本当にweedoが神宮前の筒井康隆の家へ向かう ・weedoが夜中の1:30に筒井宅付近に到着した事を本店に書き込む ・偶然やぼやがラジオ中にweedoの携帯へ電話 ・weedoが本店弾かれた事に対してやぼやがdsをののしる ・電話が途中で切れ、やぼやも別件の用でラジオ中断 ・空白がweedoと携帯で通話中に警察へ捕まり職質受ける ・weedoは筒井康隆の家のチャイムを連打して通報された模様 ・1時46分26秒に空白から「weedoが誰かに捕まった(;´Д`)」の一報! ・やぼやがラジオ再開後、再度weedoの携帯へ連絡したらパトカーの中らしい ・通話中に警察に切られる ・何度か連絡するが繋がらない ・やぼやが原宿渋谷警察署に事情を説明するため電話するが切れる ・再度weedoに電話し繋がるが留守電 ・しばらくして警察署に電話するが肉親ではないので警察にあしらわれる ・その後進展が無く終了
980 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2010/07/10(土) 11:30:36
危ない事件なのに 筒井が書くと面白い
どうして筒井はこういう奴にタゲられるんだろうなぁ
20人に包囲されるとはw
>>980 多かれ少なかれ、世に名を成した作家なら必ず見舞われる迷惑だね。
現実は局アナ、アイドルに始まって、声優、ラノベ作家に長者番付常連漫画家、売れっ子アニメーター、
果ては著名編集者やら有名ブロガーに至るまで、こうゆう人種が必ず来訪する。
誰にとってもどうにも不愉快らしく、ほとんど誰も書かないことだから、筒井さんの事例は特異に見えるけど。
だけど、筒井さんのことだから、あとで、必ず小説に使って……
しかし警察官が20人も来るとは、御大、すっかり名士だな
すごいな、電話一本で20人出動か
一般人が電話したら2人しかこないよな?
「私は七瀬です」って人には少し会ってみたい気もする
ウェルズ程度の文章力だよねこの人
現実で筒井作品みたいな事件起こすなよ・・・ ファンは分別つけろ
統失だろ、分別ってのが無くなる病気だから仕方ない。 むしろ家族が責任とって病院に縛ってでも連れて行くべきものだからなあ…
筒井がキチガイに刺されたりしませんように
994 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2010/07/10(土) 22:05:12
筒井って理不尽な事に巻き込まれるの好きだよな
本人は凄く嫌だろうけどね 次スレは?
水撒き女=弁天さま
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ヤスタカ、シンスケを生めり。
1001 :
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