まず始めに乙が登場する。
七瀬死ね七瀬死ね七瀬死ね七瀬死ね七瀬死ね七瀬死ね七瀬死ね七瀬死ね
豊満な身体つきが分かる程ラインを強調した服を着てきては男の心中を覗き見て眉をしかめ
一人合点して知性を気取ってる変態淫乱女死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
異論はないな。
>6
2ちゃんじゃ赤文字やら拡大文字やら使えなくって残念だなw
俗物図鑑と只野教授は読みたいけど時事性がないので躊躇している
しかし、住みにくい世の中になったんだなと筒井や他の人の2〜30年くらい前の本を読むと
思うわ
そりゃ村井長庵みたいなことをしようと思っても無理です
>>11 自分が俗物図鑑読んだときも時代のギャップでわからないことが多かったが
それから自分も大人になって過去の事件やなんかを色々知って
「これがあの元ネタか」と気付いたりして楽しかったよ。
あとから気付くのも、それはそれで面白いもんだ。
俺のペニスおれおれおれのペニスおれのペニス
こんどら
筒井はまだかいな
虚航船団で唐突に出てくるゴールキーパーは何なんだ?
以下は今年亡くなる康隆の走馬灯
昔はよかった
>>10 いいアイディアがある。
「痛いニュース」に筒井スレカテゴリを作ってもらって、適宜赤文字に。
>>21 何って、これから僕たちが移住するスレッドじゃないか。
さあ、つべこべ言わず、とっとと移動しろ。
23 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/19(月) 21:55:10
東西。秋の銀杏は突風の舞い
うわーそれってなんだっけものすごく気になるんだが思い出せないので誰か教えろ
問題外科
>>20 マナーの悪い奴は鮮人認定されて当然じゃね?
俺なにも間違った事いってなくね?
誤爆よの
旅のラゴスだね
陰茎の先っぽが見えていないではないか
31 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/20(火) 23:57:19
オーライ。次の普通は特急の前
33 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/21(水) 22:26:42
惣菜。塗りのお重は速攻で喰らえ
>>32 とっかかりとしてはイラスト目当てでもいいんじゃね?
少なくとも、子供が美しい日本語で書かれた小説に少しでも
親しめるなら悪くないと思う。
自分が子供の頃に比べて、とんでもない日本語が活字になってる率が
高すぎるんだよな。
まともな本だと思って手に取るとびっくりすることがある。
筒井の日本語ってちゃんとした方じゃないだろ。
作品による。
時かけあたりならちゃんとしてね?もともとジュヴナイルだし。
この際ジャングルめがね文庫化せい
38 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/22(木) 03:32:03
傷ついたのは誰のこころ って話が
なに言いたいのかさっぱりわからんのだけど、どーいう意味なの?
いいねいいね。
琴音らんまるとかツガノガクの流用ではなく、あえてのいぢ。
>>38 考えるな、感じるんだ
つかマジレスするけど「不思議な雰囲気を楽しむ作品」
なんだと思うがどうよ
43 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/22(木) 20:13:08
容体。肺の腫瘍は臨終の手前
ぼくも・・・ロウジンとよばれたい!!!
松脂か?松脂なのだな
ヨッパ谷降下読んだけど、よくわからないや
とりあえず雰囲気を楽しむ作品でオケ?
アヴラムディヴィットソンのナポリも高い評価受けてて話の意味わからず雰囲気楽しむ作品だからなぁ
ヨッパ谷は名作だろ!
最後ワンコ生きててよかったーっていう
もう萌え虚航船団ブームは過ぎたとでも言うのか
『薬菜飯店』収録の作品はレベル高いよな
(イチゴの日と偽魔王はともかく)。
表題作やヨッパ谷、秒読みと
ニャンニャンにぶち込みたい
法子と霊界って自編アンソロジーにも入れるくらい自信作らしいが
そんなに価値がある作品か?
ヨッパは名作というか綺麗な短編だな
筒井は綺麗な余韻が結構うまい
久々に見たら偽文士日碌更新してるな
谷亮子主演で「いちごの日」をドラマ化して欲しい
お玉熱演じゃなくて?
谷良子よりブサイクなんてこの世に溢れてる
押切もえとか
押切もえがブサイクなら私は生きてる資格ないな
さて悪魔でも召還するか
さよならブス
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/23(金) 19:54:46
将来。まじでキツイは薄給の身に
傷ついたのは誰の心。あれがすっかり解読できたら大したもんだろ。
そんなこと作者にも不可能なんじゃないか。というか、あの作品の仕掛けの一つは、
「何が言いたいか分からない」と強く思わせること自体じゃないかと思うね。
つまり、本当に何もかも分からない作品だったら、そんなことすら思わないわけだよ。
そうではなくて、何となく、うすうす分かりかけるような部分がいっぱいある。
だからこそ読者は余計に「何なんだ、これは?」と強くもどかしく思ってしまう。
この作品はそういうつくりになってるとおれは思うね。
まあ、作者が意図してそう作ったかどうかは知らんがね。
何言ってんだ。ヨッパは禅問答だろ。小説家が禅問答の境地に到達し、
あまつさえそれを小説ごときの材料にしたんだ。
だいたい禅問答の境地に至ること自体が途方もなく常人離れしてるのにだ、
それでどうしたのかと言ったら、なんと、短篇小説に使った。ただそれだけ。
それだけなのだ。これが凄いことでなくて何なんだ。
それとだな、ヨッパ蜘蛛の巣のイメージは、
多分あれは夢に出てきたそのままなんじゃねえかと思うね。
ばかやろう。おれはな、ブームを過ぎようが何だろうが、
どれみっちの穴はほとんど毎日のように更新を確認しに訪問しとるわ。
笑わば笑え。ぼけ。くそ。しかし下敷き全然若えよなあれ。
何てこった。よりによって法子と霊界。こともあろうにあの名作中の名作を…。
おれはあれを読んだとき「どえらい」と思った。素晴らしい作品だ。
よくぞものした御大と感動のあまりおれの子宮はふるえた。そしてついに初潮が来た。
何であの作品のよさが分からんのか…。なさけ無くて目から鼻水がでる。
あれはフロイト・ユング以後の世の物語創作者ならではのものになってる。
きわめて普遍性に富んだ作品じゃないかと思うね。
法子と霊界って単に虚構のプロフェッショナルである小説家と凡人の問答なんでないの
傷ついたのは誰の心は単純にプライドの問題でしょ
いろんなことをすっ飛ばしてプライドに重点を置いた感情を書いたんじゃないの
傷ついたのはおれの心。
66 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/24(土) 20:57:45
当然。千利休は結構な点前
ひょっとして、誰かに認めてもらえるまで続けるつもり?
そろそろ馬鹿馬鹿しさを感じておしまいにするか、"kick me" を続けてこのスレのマスコットになるかの二択だよ。
北極王も読後感や余韻を楽しむものかね?
夢をそのまま書くだけで文学的になりうると語っているから
それが成功すれば不思議な夢を見たような読後感になったり
失敗するとよくわからなくなるのだろうか。
北極王はほんとうによくわからない。
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/25(日) 07:50:46
で、氷の女王には逢えたのだろうか
夢を小説化したと明言してる作品って結構あるの?
エロチック街道は確かそうだった。
パプリカも一部そうだね。
短編でも、他にもいくつかあったはず。
「ふたりの印度人」もそうだっけ?
傾斜、中隊長、遠い座敷、熊の木本線、鍵など。
近づいてくる時計もそうだっけ?
北極王は一杯のかけそばだろ!
あれ読んで泣けないなんてがっかりだ
>>72 『着想の技術』というエッセイ集が詳しいんだが絶版だった。
77 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/25(日) 14:35:43
セクション
78 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/25(日) 18:45:40
関西。有馬温泉は六甲の後ろ
筒井スレは「カオス」だから面白い。
だが時々、その空気を読み違える奴が湧く。
しかしそこが面白い。わは。わは。わはは。
ここの過去スレ一覧見てていつも気になるんだけど、「筒井康隆公認スレッド」ってなんだ?
悪魔の辞典買ったわー
筒井おもしろいねぇ
新潮の自選と徳間の自選ロマンス、ベトナム観光公社薬菜飯店読んだけど
他に読んどけって短編集ある?
>>82 ウィークエンド・シャッフル
適度な短さでホラー・エロ・スラップスティックと詰まってる
>>80 昔筒井康隆公認サイトとかいうのがあってそこが香ばしかった記憶がある。
>>82 薬菜飯店は読み終わった後、
何だか自分までスッキリした気分になったなー
あんなお店に出会いたい・・
自分は今パプリカ読んでます
読み終わったらDVDも観てみよっかしら
87 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/26(月) 23:13:34
妖怪。妻の器量は禁断の話題
ブ〇オフで脱走と追跡と
俺の血はを210円で買った
俺は勝ち組。
筒井康隆全集が一巻105円で投売りされてたことがあってだな
全集は13巻を100円で買ったな
関係ないが久しぶりに郵性省読んだら死ぬほど笑った
脱走と追跡読みたいけどブクオフにないんだよな
新品で買うレベルの本じゃないからな
93 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/27(火) 22:57:37
豪快。カジノ旅行で大枚を失い
脱走と追跡のサンバは新品同様の品を古書店で数倍の値段で買っても
惜しくないレベルの内容。
今じゃケツ拭く紙にもなりゃしねーぜ!ひゃっはー!
俺には、ブクオフで見かけるたびに『脱走と追跡』と『朝ガス』を買ってしまう癖があり、それらが今では本棚の一角を占めるまでに。
>>90 俺もたまに読み返すと、「オナポート」という言葉の響きだけで笑ってしまう。
97 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/28(水) 21:48:38
老害。先の議長は日共の災い
お笑いブームも爛熟気味の今、「経理課長の放送」あたりを
コント化してくれるような猛者はおらんものか。
個人的にはイッセー尾形を所望。
おい!大腸の手術って!
せんせい、がんばって!手術、がんばって!
ちょ、ソースはってくれ
マジでこわい、動揺してる
ごめ、ブログか。ほんと動揺しちまった。
本人が書いてるくらいだから安心していいのだろうか。
ポリープて。それ癌じゃないよな?
マジで怖い。御大になにかあったら平静でいられる自信ないや。
ゲケツしたのだろうか
笑犬楼でも「実はおれもゲケツした」と言ってたし、
昔、大便をナイフで切ったりした時に「血の糸が引いている」とか書いてたから、
御大は若い頃から腹の調子は良くなかったのかもしれない。
御大が亡くなったら三日三晩泣きじゃくる自信ある
ほんとにお元気でいてくださいよったら
大腸ポリープは年寄りならみんな持ってるくらいのレベルでそれ自体はたいした問題ではなかったと思う
なぜいまこそ薬菜飯店にいかないのだ。
告別式は何日?
逆にあの食生活でピンピンしているのが信じられない
確実に高脂血症になっていると思うが
111 :
108:2009/01/30(金) 11:47:10
おお、まだ半年も生きられるんだね、俺。
御犬が死んだってホント?
>111
去年の、だよ。
114 :
108:2009/01/30(金) 20:01:08
列席しなかったぞ、俺。
食事の時に酒を飲むのは食べ過ぎないためだと書いてたけど
俺は酒を飲むとよけい食べてしまう
お前らはどう?
日碌よく読んだら明日じゃなく明後日だから今日が手術なんだな
>>115 それは多分若いからだぞ
一瞬「目碌」が「耄碌」に見えてドキッとしたw
しゃっくり 自薦にはいってないな。初期の作品は新潮の自薦にはいってないのか
しゃっくりって巻き戻るやつだっけ?
あれ、同じ状況に置かれたら自分ならどうするかって凄く悩んだなぁw
120 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/30(金) 22:25:42
早稲田の現代文対策に文学についての本を読めとあった。文学部唯野教授をよんだ俺は大丈夫ってことだな、よかった〜
中公文庫収録のものは自薦集の文庫には入ってないね。
ベトナム観光株式会社も東海道戦争も。
>>120 現代文のためのオススメ本によく挙がるよね
まとめサイトみたいのあった気がする
123 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/31(土) 03:24:30
蟹甲癬まではオモロカッタが、その後の作品つまんないデス(´・ω・)
なんかずいぶん刻んだな。
酒を飲むと食が進むつーのは、どの年齢層にも当てはまりそうなことではある
筒井が死んでも、別に悲しくも何ともないなあ。
筒井の小説が読めなくなることは悲しいけど、
筒井康隆本人には、何の思い入れもないし。
>>126 まさにその二行目が泣くほど悲しいよ
もしそうなったらね
大腸癌手遅れだって?
筒井にはあと20年は生きてほしい。
あと10年は年一作、残りは年2作でいいからさ、
と思ったけどビアンカがあるんだよな、あれはいつ終わるんだろうね。
理論的には何百年も
あのさ、
だけどさ、
どの年齢層にも当てはまりそうだって言うけどさ、
そう言うってことはさ、
自分が一応すべての年齢層を一通り経験しつくしたってことなわけだよ。
てことはさ、
何かね、
このスレッドにはさ、
ギネス級の翁か嫗が住人に一人いてさ、
その古老はさ、
御大の愛読者だっていうのか?
あれは要するに切除したのは癌種性ポリープだったってことで、
つまり御大は既に大腸癌の患者って事なんだよな。
んで、術後に煙草すぱすぱってことは、
もう今後は患者のしたいようにさせてあげようって方針て事かな?
巨星墜つ
癌か………
やべぇ泣きそう
この人のブログってどこで読めるの?
検索しろ
筒井がオスメイトをつけたら
今度こそ本当にブツを皿に盛って鑑賞した報告をしそうだな。
身内の経験からだと、この先しばらくしてから大腸の一部を切除じゃないかな?
軽度であれば、腹腔鏡を用いた比較的簡単な手術で済む。
成功すれば2週間も入院しない。
芸能活動にはともかく、作家としては書くことが増えていい経験じゃないか。
CINEMAレベル9の主人公=筒井なら、筒井は映画狂らしいが、
書評はあるのに、あまり映画に関して語ってる文章を見たことがない。
どこかに映画へのエッセイってあります?
単行本すら出てるのに・・・
故淀長さんに「よく覚えていますね」とまで言われた人なのに。
え、ほんと?そりゃ不覚だった。
こらまた失敬。
不良少年の映画史
ベティ・ブープ伝
あと何かあったっけ
このスレの最初の方に今年死ぬとか書いてあったけど
あれ本人だってさ
もう駄目なの分ってたからお前らに何となくクールな
お別れをしに来たわけだ
そうか。死ぬのか……
うーん、笠智衆のモノまねはむずかしい。
俺が筒井康隆だ
奇遇だね。ぼくも筒井だ。
ふはははははははははははははははは。
151 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/01(日) 22:13:43
手術が無事終了したようで安心したよ。
手術直後にあんなにいろいろ食べて大丈夫なの? と思ったけど
食欲があるのは体調がいいのかな。とにかく、元気そうでよかった。
これをネタに何か書いてくれるといいね。
腸の話とか得意そうだし。
なんで俺が手を出した途端終わりそうになるかなぁ
滝本といい
たかがEMRごときで騒ぎすぎwwwwwww
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー
第五の力だよ!
そりゃMMRだwww
追悼式はまだか?
ちょっと思い出せなくてもやもやしてるんだが
わりと最近の短編で、小説家が妻の実家である谷間の集落へ引越し
そこへやって来た編集者がそのままそこに住み着いてしまう
っつー短編のタイトルなんだっけ。
確か「家」と比較して、「筒井はようやく家の中を自由に歩きまわれるようになった」
みたいな批評を(これもどっかで)見た記憶があるんだが。
>>160 d 魚籃観音記引っ張り出してくるわ
上記の評論で言うと、筒井自身はその集落を出るも留まるも自由自在になり
若い編集者はそこから出ることかなわず、なんだな
色々解釈できそうだ
プレスリーより早く生まれていることに驚き
163 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/05(木) 00:51:59
谷間の豪族は「アレ」以降の短編で一番好きだな。
164 :
115:2009/02/05(木) 20:38:13
それと、「二日酔いの日に起きてから飲む冷えた味噌汁がとても美味しい」
と書いていたけどこれにも違和感がある
二日酔いの朝に水や炭酸飲料が美味しいとは思うけど
味噌汁って・・・・???
味噌汁が美味いという感覚はふつうにあると思う
うまいよ、呑んだ翌朝の冷えた味噌汁。
やっぱりおまえはまだ若いw
ちゃんと椀に注いで飲むのでなく、立ったまま鍋から
おたまにすくって口つける。お行儀悪いけどうまいんだw
俺もウマイと思うなあ、冷味噌汁。
熱いのじゃダメなんだよ。
おい読んだか御大が禁煙だとよ
禁煙だぞ禁煙あの御大が
どこに書いてある?
2/4の日碌だろ。
禁煙じゃなくて禁酒だ。よく見ろ。
いやいやいや禁煙じゃなかったよ禁酒だった禁酒
すまぬすまぬ間違えたよ
ほらあれだ何しろ酒と煙は字がほとんど同じだから
御大か銭形のとっつぁんが禁煙したら俺もする
じゃおれは、ポパイかマッカーサーが禁煙したら
俺は安田美沙子が禁煙したら
御大が「禁煙する」などと書かれててしまった日には、途方に暮れる。
禁酒も残念だが。
煙草に対しての哲学は、未だ変わらずと考えていいんだろうな?
珈琲豆まきワロタ
禁酒なぞ問題ない。御大にはまだブルーマウンテンがあるのだ。
禁酒してるのは、手術の後だからでしょ。
哲学を持ってやってるわけじゃないと思うが。
万年筆売場で「ブルーマウンテンください」の御大に萌え。
180 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/07(土) 14:19:22
>>166 鍋に口をつけて飲もうとして「あついー!!!!!」と子供が
ひっくり返して大騒動になる話を思い出した
エッセイだと思ったけど
玄笑地帯
鍋焼きうどんは凶器です、はい。
金魚も煮えくり返りますです、はい。
昨日テレビに出てたな。
ツツイフェイスのボタン作ってもらってたな。
アレSF大会で売ったら結構売れそうだと思ったのは俺だけか?
あの人は大阪人。だからボケられたらノルかツッコムかしなきゃならん体質らしい。
で、昔、ある編集者が御大の「万年筆屋でブルマン注文」のエピソードを知って
あるいたずらを思い付いて御大に仕掛けたそうだ。
御大と仕事の打合せに使う喫茶店で、その喫茶店側と予め裏で密かに計画を立てておいて、
モンブラン社製のブルー・ブラックのインクを温めてコーヒー・カップに注ぎ、それを、
うちのとっておきのパーマネント・コーヒーですとか何とか言って御大に給仕したという。
コーヒーでないことはすぐに色で分かるし、店員のそのおかしな説明もあって、
御大はただちにボケをかまされたのだとつい解釈してしまい、また、
編集者の表情の変化に気付いて瞬時にその首謀者を察知したまではよかったが、
ノらなきゃならない体のサガに強いられてガブリと一口飲みながら、
頭の方はそれとは別に「あ。いかん。これは飲んだらいかん」と思っていて、
御大の顔はその「飲んだらヤバい」という焦りのような気持ちが半分、また、
そんな訳の分からない化学物質を飲むハメに自分を陥れた眼前の編集者への
物凄い眼つきが半分といった様子だったそうだ。
つまり大阪人なので事がギャグに及ぶと骨がらみになってて三つ子の魂百まで、
心身の反応も一致せずズレてチグハグになってしまうわけだな。
しかし、さすがにそんなものを飲んだらギャグをやってる場合ではなく、
その場でげえげえ吐き出したり手洗いへ駆け込んだりとしばらく大変な騒ぎだったらしい。
やがてその騒ぎがおさまり、御大も落ち着きを取り戻して再び席につくと、
顔面蒼白で平謝りのその若い編集者に対し一言の言葉を発するでもなく、
テーブルの端の楊枝入れからおもむろに一本の爪楊枝を出してそれを指でつまみとると、
表情を全く変えないままサッといきなり腕を前に伸ばして編集者の眼に突き刺したという。
編集者は文字では何とも表しようのない変なうめき声のようなものを小さくひと声
あげながら体をのけぞらせ、そのまま後ろにぶっ倒れると床に転がったまま体を
エビのように丸めて両手で自分の眼を覆いながらあまりの痛みにジタバタしつつ
大声で泣き喚きだしたそうだ。
御大はその姿を席にかけたまま一瞥すると、相変わらず一言も発さぬまま、また、
やはり表情も変えないでスッと立ち上がり、振り返りもせずに自宅へ歩き去ったという。
その編集者は半月経たないうちに謎の変死を遂げたらしい。
これは俺が何年か前、某出版社で今は役員になってる人から聞いた話だ。全て実話だそうだ。
ウソかホントか知らないが、いいのか?
そんな事書いて。
面白いのは認めるけど。
別れの朝 ふたりは 青いインク 飲みほし
いや、面白くもない。
以下、「筒井康隆総合スレッド part13」本編となります。
今後とも、当スレッドをご愛顧いただきますよう、お願い申し上げます。
まず俺が登場する。
彼は完全に気が狂っていた。
「完全に」は余計だww
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/08(日) 17:09:22
196 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/08(日) 17:11:26
とても→とうてい
とととととと とうていちゃうわ!!
西高東低の気圧配置
>197 なんの歌だっけ…
短編「アフリカの爆弾」で最後に赤ちゃんが怒ってたのはなぜ?殺し損ねたから?
それこそが筒井康隆のブンガクやろがい。
その赤ん坊は父親が母親に堕胎しろと強く言い続けた児じゃ。
しかし母親は頑固で父親の意を受け入れずに生んだ。
だが運悪く生まれてすぐ死んだのじゃ。すなわち、
その児は親にも運命にも恵まれない気の毒な児だったのじゃ。
核ミサイルを弄んどる連中は、その児に比べてどうじゃ?
運命にも親にも恵まれて、立派な大人どもばかりじゃろうが。
生まれてすぐ不運にも逝かなならなんだウチと違うて、
おんしらは思う存分に生を享受し謳歌することの出来る身であろうが。
それが何じゃ。核ミサイルなんぞをオモチャにしよってからに。
おんしら、それがどれだけ罪深いことか、分からんと見えるのう。
それ分からんようなら、おんしら、ウチの命を返しておくれ。
ウチがおんしらの代わりに一生懸命になって生きたいけえ、
ウチの命、返しておくれ。
そう言うて怒っておるのじゃろう。
分かりやすい解説じゃな
猫と真珠湾のオチが全くわからない
205 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/12(木) 23:57:47
あれは山本周五郎の短篇「豚と小判山」のパロディだよ
最後の伝令も何かのパロディなんですか?
207 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/15(日) 01:34:50
筒井康隆は関西では週一で江川達也と一緒にハイヒールの夜中の番組に出てるお。元気そうだけど。
不意打ちでテレビに出てきてびびった(100人のなんとか)
まさかうちの地方でやってると思わなかったわ
年齢、服装、容姿すべてにおいて浮いてるのが衝撃だった
毎週出てるよ。毎週見てるよ。
御大への愛を今ここに形にせんとす……!!!
211 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/16(月) 20:12:35
そんなにこすったら出てしまう
かっこいい男は尻にタンポンを入れている。
のたくり大臣
いつの間にかブログ更新
NY金魚という人が御大ブログのコメ欄を自分のブログの宣伝に使っておる
猛者じゃのう
俺はコメ欄見たことない
自分も見たことないや。
あれは書いた人が自己満足のために見るものだよね?
書かないのじゃなく書けないのか。最近短編も発表しないな。
短編集「秒読み」は妙に高いけど、漫画か何かとコラボなの?
最近は、本も高くなったものだ。
「秒読み」14編を勝手に予想する。
表題作:秒読み
コント:旦那さま留守/最悪の接触(ワースト・コンタクト)
ドタバタ:傾いた世界
寓話:北極王/退場させられた男
恐怖:鍵
病気SF:顔面崩壊
時代SF:ヤマザキ
言葉遊び:裏小倉
ノスタルジア:ニューオリンズの賑わい
伝奇:家
その他
侵略SF:トラブル
ハードSF:笑うな
皆はどんな予想をするのだろうか。
筒井はどうして、debutをデヴューなんて書くの。
それは英語が苦手だから。悪魔の辞典も頼りにならない。か。
ちょっとまえにPenだかおしゃれ系雑誌が「デブはかっこいい!」特集してて
かっこいいデブ=「デ・ヴー」としてたからその影響だと思う
>>221 秒読み収録作品、公式で発表されてなかったか。
秒読みってどんな話だっけ
核のボタンが押される直前、
軍人の意識はそのまま少年時代に戻る。
核戦争を止めるにはどうしたら良いか考えながらも
次第に精神まで少年時代に戻っていく。
ラスト一行は泣けた。大好きな短篇だ。
227 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/18(水) 21:14:31
あれって深読みせずに素直に受け取ればいいの?
昔読んで混乱したんだが
むしろどう深読みするのかを知りたい。
額面どおりに受け取って感動してしまったので。
この道は
いつかきたみち
ああそうじゃねえかなあとは思ったんだよ
いや。
あれは直線的クロノス的時間の破壊だろ。
つまり超虚構だよ。
その超虚構の時間流ってのが頭にない自然主義リアリズム読者なら
混乱するのが自然、必然、理の当然、おせん泣かすな馬肥やせだぞ。
秒読みの感動の要素は、
過去に戻った違和感がなくなり肉体に精神が支配され記憶さえ曖昧になっていきながらも、
過去に戻った目的、秒読みを回避したい強い意志は残っていることだろうな。
中川氏は苦みばしった男前として人気があるの??
叩き上げの泥臭いおじさんに見えるんだけど...
麻布高校から東大、という経歴を知ってかなり驚いた。
>>233 あーそれそれ。なんで感動するのかわからず感動してたよw
ちゃんと説明されると気持ちいいな。
数少ない中川さんの味方がいてよかった。
ありがとう筒井! それと奥様もw
237 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/19(木) 20:35:25
あの日程をみると政治家は気楽な稼業とはとても言えませんね。
総理になるとあほ扱いされるし。 (私自身芸能ニュースは興味ないが、
政治ネタは面白い。)
筒井さんは昔”そのうち総理になろうというやつはろくなやつでもないという
状況になるだろう。たとえば、無性欲者(あとは忘れました。)”と
いっていました。
どこか、1社現政府をもちあげまくるマスコミがあればいっそう面白い
と思うのだが。
238 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/19(木) 21:16:07
★ 【お知らせ】「秒読み」収録作品
既報「秒読み」の収録作品は以下の通りです。
1 到着
2 マグロマル
3 お助け
4 駝鳥
5 蟹甲癬
6 時越半四郎
7 バブリング創世記
8 睡魔のいる夏
9 笑うな
10 走る取的
11 遠い座敷
12 関節話法
13 秒読み
14 熊の木本線
以上、お知らせでした。
笑犬楼
http://www.jali.or.jp/tti/
時越半四郎が入ってる!
この中では一番無名の短編なんじゃないか?
読んだ時も、え、なんでこれを筒井が?むしろ小松左京っぽくない?
って思った覚えがある。
ボブ「アメリカの大統領になるには、どうすればいいの」
オバマ「イエス、ウィー、キャン!!」
秒読みはあれだな、トワイライトゾーンで映像化されて、
他の話と並べても違和感がまったくないと思う。
で、日本人が原作者だよって言ったら、アメリカ人も日本人も、
驚くんじゃないか。
筒井康隆の日記にニコニコ動画などという単語が闖入する日を誰が想像し得ただろうか
筒井なんてのは、低俗なる輩であるからして、ニコニコを観ている可能性があるぞ
筒井はそんなことしない
このスレ見てm9(^Д^)プギャーしてる可能性もあるぞ
あ、なんてことだ。おれが筒井康隆総合スレッド part13を見てm9(^Д^)プギャーしてることがばれてるではないか。
あなた。どこに書き込んでいるんですっ!
そのニコ動にコメ書き込めば御大の目に止まる可能性があるということだな。
うひ。うひひ。
筒井はニコ動を荒らすことを生き甲斐としている不届き者
今度は動画サイトに連載するのか?
大駱駝鑑を見て楽しむ御大
なんとなくシュールだ...
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/21(土) 09:08:36
>>249 通報してアク禁にしてやれ
たぶん泣くだろうが自業自得だ
悪魔の辞典、もう出てたんだ!全然話題になってないね?
文庫版が出ただけで話題にならんよ普通
>>251 大駱駝鑑がニコにあるのかと思って探しちゃったじゃないか
あずまんにねとすたに引きずり出されたらいいのに。「朝のガスパール」話題にされてたし。
筒井ブログのコメ欄を自サイトの宣伝に使う奴が出てきて笑える。
ようやく、尻尾を出しやがったな。
むは。むはは。
問題外科俺にはグロすぎる
自選グロテスク集かわなくてよかった
ヤマザキげらげら笑いながらなんだこれっておもってそのまま
つっきっておもしろかった。
俺が一番笑ったのは、何と言っても、笑うな
経理課長乃放送最強説緊急浮上
関節話法だろJK
うっ
万年元年のラグビーは、最初時代劇かー、これどうなるんだろう。
ヤマザキみたいなタイプかな?っておもいつつ読み進めてたら
タイトルでこれからすることわかって、不謹慎ながらワロタ
それタイトルにパロディ元があるんだよ
>>265 大江だっけ?
そういやこの前表参道の御大ん家の通ったけど、北から見たら三階建てなのなw
タイトルパロディと言えば、日本以外全部沈没はタイトル見ただけで笑い転げた。
俺が面白いと思ったのは、と。のやつ
これは、と。に関する短い考察であるそもそも、
乱調文学大辞典は笑ったなあ。
筒井は電車の中で読むには向いてないね。
最初に読んだときはわからなかった、枕詞の「せろにあす:文句」など、時期がたって理解できたりして、そういう部分も面白かったなあ。
そういう意味ではジャズの素養まで試される
俺は笑うなの意味がイマイチわからなかった
のたくり大臣はもっと分からん。
死体が狐の真似をする
大臣と秘書も狐の真似をする
つまり大臣と秘書は死亡。
俺は検索で出てきた解釈がしっくりきたなぁ
狐に化かされてたみたいな
しかしまぁ偏在がイミフメイすぎる
ここで以前凄くしっくりする解釈があったな>のたくり
偏在は作者本人が、何でこんなものを書いたのか分からないと
言っていたな。
意味なぞ後からついてくるものだ
最後の伝令の、「メリーさんメリーさんたいへんだ」ってどういう意味?
死でのみ機能する存在でしょう。
「秒読み」このボリュームで1785円は高すぎる。
文字でかいよw。ページ組み無駄に無駄に使っているよ。
これくらいスカスカじゃないと若年層は読まないのかもしれないが
その層に読ませたいのだったらこれを300円で売るべきだな。
絶対若者にうける「お紺昇天」は入れるべきだよ。
ツツイ・ヤスタカー
>>280 エノケンの「最後の伝令」のパロディ。
映画では三木のり平のセリフ。
だから「偏在」じゃなくて「遍在」だって言ってるのに。
いまではユビキタスと言った方が通りが良かったりして。
驚愕の曠野がまた…これが読み終わってボゥっとしてしまうホラーだわ
ホラーという認識はしてなかったな
新潮がホラーのくくりで文庫に入れたからそう思ったんでしょう。
俺も新潮文庫に入ったとき、えっホラーなのこれ?と思った。
だけどホラーに入れると変て訳でもない内容だわな。
そんなことよりあの作品の問題は短すぎること。
あれが大河小説だったらあの世界を思う存分堪能できたのにと思う。
筒井康隆はありとあらゆる小説に挑んできたわけではない。
筒井康隆には大河小説が一つもない。
大河小説に挑むことを徹底して避け続けてきた。
「驚愕の曠野」は是非とも大河小説にすべきだったと悔やまれてならない。
「驚愕の曠野」はあの切れ端感が悲しみと恐怖を誘うんじゃないか。
大河にするべきとかそういう次元じゃないと思う。
うむ。長ければいいってもんじゃない。
あれは構成の美を楽しむもんだし。
あれは読者の想像力によって、どの大河小説よりも長い長い時間と広い広い世界を描いた作品になっている、と思っている。
ホラーというのは面白い見方だね。確かに「恐怖」より怖い部分がある。
蚊、とか。
切るところがないってのがものがきにとって最大の賛辞だな
短いっちゃ短い小説なんだけど、読み終えたあとの満足感は凄い。
子供の具体的な人数書いてないのがいい
想像力刺激する
「馬の首風雲録」「歌と饒舌の戦記」をあたりを読むと、
筒井は大河に向いてないと思う。
むしろ大河ってジャンルをメタ的にとらえて、コラージュしたり、
もてあそんだりw、パロディにしたりっていう作家だと思う。
あー、でも、あれだ。そういう捉え方で書いてるのに、
物語としてはガチで書いて、泣かせも出来るっていうのが
筒井の凄みだと思う。
大方のメタが得意な作家、パロディが得意な作家は、
ギャグばかりになっちゃうし(筒井もそういう所があるが)
ラゴスなんて読むと充分だと思うがなあ
ラゴスも
>>298の言ってる小説に含まれるな。
メタ視線はあるけど、キャラやストーリーの作りこみはガチ。
301 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/01(日) 19:42:57
逆噴射
ベラス・レトラスと壊れかた指南はどうして文庫化されないんですか
いやがらせですか
いやがらせです。
3年は待たないと。というわけで壊れかたは今年あたり来るんじゃないかな。
出世の首は角川のシリーズに収録されてるね。
全然関係無いけどダンヴァニ買ったらしおりが頁とくっついてて、剥がしたら一緒に文字まで剥がれたよ orz
307 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/02(月) 20:22:39
影響を受けた本なら
フロイトとブッデンブローク家と南米系は確実だな
のらくろの次は西遊記と見た
テレ東系見られねぇ…
ちゃんとBSJapanにネットしろよ!
角川つばさ文庫版時かけは表紙とカバー折り返しにしかのいぢを起用してないと聞いてやってきました
挿絵は他人?
知世が表紙だからと文庫を買った者は本文に知世の写真がないなどと不満を言ったりはしなかったぞ。
確かに多くの者が泣いたが、そのすべては皆うれし泣きだったと聞いておる。
このスレの方に聞きたいのですが、「美藝公」で、主人公たちが、こちらの世界を想像して嘆く部分ってどう思いましたか?
御大の作品の中で、自分が最も違和感を感じた部分なので、質問させていただきました。
あの夢のような世界観の中、流麗な文体で読んできたので、突然のなまなましさを感じました。
ストレートな現代批評で、それまでの文体と水と油だった感じとでもいうのでしょうか。
他に何か別の表現でも、あの会話部分は描けたのではなかったかと、いや、描いて欲しかったと思っているものですから。
それぞれのご感想を聞かせていただけると嬉しいです
>>315 夢が危うく覚めそうになる感じで面白かった。
たぶん筒井が一番やりかったことだと思う。
対比ネタ大好きだから。
「こちらの世界を想像する」という言い方は正確ではないな。
映画中心パラレルワールドの連中が論理的にディストピアを
想像したら、それはとりも直さずこちらの世界だった
という意外性と皮肉な展開が「美藝公」のキモだと思うが。
それによって、あちらの世界が(作者にとっての)パラダイス
であることも読者に明確に伝わるわけだし。
朝日で連載か
今日の読売で海堂尊と対談してたね.
321 :
315:2009/03/06(金) 00:20:00
子供が通っている小学校では「読み聞かせ」といって
保護者が朝の10分間に本を読むというのがある。
高学年は月に一度で、ボランティアを募ってやっているんだけど
先日、はじめて筒井のショートショートを読んでみた。
「笑うな」のなかの「流行」ってやつ。
思い切り感情を込めて大げさに台詞を言ってみた。
高学年ともなると、あまり反応はしなくなるんだけどけっこう笑いが取れた。
平成の子供にもまだまだ通じるな。
朝筒井ってw凄えよwww
テレ東で筒井先生が小学生の頃IQが180だったと自慢してますた
うる星やつらの作者が筒井先生のファンで本を漫画に登場させた話もあった
>>324 だからIQは精神年齢と肉体年齢のギャップの値だ
ってゆーかSFファンのくせにそんなこともしらねーのかよ
>>324 は にわか。
>>325 は 似非理系(筒井の時代では正解だけど、標準偏差に基づく現代的な IQ の定義では誤り)。
>>326 は 酔っぱらい。
>>326 筒井の時代、小学校6年生といっていただろうが否定厨の酔っ払い
酔っ払いは二人いたのである。
そして乱交パーティがはじまった。
ようオレ。そっちの具合はどうだい。
オレはオレに言った。
カタカナ表記のオレには萌えない。
一人称のおれはひらがなでなくては。
自分の文章では畏れ多くて俺かオレにしてしまう。
ふむ、そっちのおれはオレとは少し違うようだな
おれの奥さんはオレの奥さんとは違いがあるのか確かめたいところだ。
「あ、あの野郎、畜生、ひとの女房に……」
「まあ、そういうな。お互いさまだよ」
今気づいたけどこのネタもすでに平行世界でやってるんだな
「蒲田行進曲」をエンドレスで流しながら、不良少年の映画史や美藝公を
読んでると、すげえいい気分になる。
自宅で収録したやつって、もう放送したのかよ
まだだろうと油断してて見逃した
G+で対談見たけどもう74歳?か
御大にはお元気なうちに、もう一作くらい長篇を書いて欲しいのだがなあ。
長篇一作とか失礼だろ。まだ元気なんだしまだまだだよ。
+のいぢのラノベだってしっかり手コキしてもらわないと困りますよw
だから大河小説だと言っておろう。大河小説は長いのでなかなか終りがこない。
いま書いてる小説が終わるまでは死ねないと作家はみんな思うものなので、
気力を起こさせて長生きさせることができる。そこで、もし終りが永久にこない大河小説なら、
勘ちがいして死なない作家も出てくるんじゃないか。いや、きっと出てくるだろう。
出てくるに違いない。出てくる。
そして読者の力で小説の終りがこないようにするためには「朝のガスパール」方式であり、
物語の内容を読者の意見で変えれるのでなければならない。
よって今ほんとうに御大に必要なのは21世紀版・大河小説「朝のガスパール」だと思う。
そういや尾川君ってまだテレ東にいるの?
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呉智英ヲタ誰だよ・・・
多分竹熊ヲタと同一人物だろ。
ダンシング・ヴァニティもまだ文庫になってないようだな
まだ出たばっかじゃないか
>60 名無しは無慈悲な夜の女王 sage New! 2009/03/12(木) 17:30:39
>どこかの星の人間ぽい生き物の話で、
>やたら原始的な生活をしていて、
>友達や恋人の耳を食べたり腕を食べたりする話があったんだけど、
>なんてタイトルだっけ
「幻想の未来」かな
>>348 どうもっす!
タイトル分かってすっきりしたw
読者罵倒
想像力が欠けているから文章以外のおかず(視覚化物)がないとオナニーができない・・・か
確かに当たっているな
あしたニコニコ動画か
>>348 食べる事で愛情が伝わるやつなら幻想の未来ではないな。
タイトル思い出せないけど。
>>352 そう、それも考えたんだけど思い出せなくてさ。
なんだっけなあ。
好きだから食べる、嫌いだから食べない
食べてもらえなくて悲しい
そんな話だったような記憶があるんだけど
「血と肉の愛情」かな?
つ「血と肉の愛情」
おおスッキリ
左側すきなんだけど、なんか懐かしくて
そう言えば家なき少女にちょっと似てんだな。
探してまた買おうかな。
全然似ておらぬではないか
時をかける少女がまたもアニメ化するとな
「時をかける少女、ニューヨークへ行く」ですね、わかります。
エキストラ募集予定見るとオリジナルストーリーに見える。
受験生とか、ストーリーの(一部の?)時代設定が1974年とか。
35年前か。
>>364 >細田版の時かけ
何を失礼な!あらゆる「時かけ」はすべからく筒井版ですっ!
「すべからく」は「すべて」という意味ではありませんが・・・
>>367 え?「当然」って意味じゃないのか?
あらゆるってその前で言ってるわけだし
まあ普通は〜べしって再読しとくわな
ここですべからくの意味を再確認することは有意義
371 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/17(火) 10:37:43
「辞書に載ってた」ってのを確固たるソースとして使う奴いるからな。
もしアレを実写化するなら、主人公は当然なかりーに決定だな。
時かけはもうおなかいっぱい
パプリカ実写化なら見てもいいけどさ
いやむしろここは村井(ry
アニメでいいから虚航船団をなんとか
そんなら作画はカ○ガ氏のやつで
377 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/17(火) 19:45:56
俗物図鑑が中盤にきてかなり面白さが増してきた。
これを実写化してセックs
筒井康隆アニメ劇場第1回「最高級有機h(ry
>372 逝けカス
いや、いるじゃん。
糞みたいな辞書持ってて。
>>372 広辞苑とかOEDとか、(定評のある)辞書に書かれる、ということは、うっかりすると
真実を歪める(辞書にそう記載された時点で「事実」と化す)ぐらいの力を持つよ。
ソースとしてより力を持つものって、カバーする範囲は違うけど、公文書ぐらいじゃないかな?
更にそーうのを覆すソース出してからもの言えな
文章化された時点で全ては虚構。
>>377 内藤誠が実写化した映画を見て御大はいたく感動し、金を払って「スタア」を撮らせた。
>>372 いや広辞苑とかはいいとしてさ。
御大も広告やってたし。
新聞で言ったら毎日みたいな糞辞典とか
Wikipediaを絶対的だと思ってる困ったちゃんがいたからさ。
それは辞書じゃないだろ。新聞は毎日朝日産経どれもたいしてかわらんし。
普通「辞書に載ってた」と言って良いのは日本国語大辞典レベル。
広辞苑大辞林大辞泉は3冊調べてから威張れ、ってところだな。
ここで聞き捨てならんと現れた政治屋の一団
388 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/18(水) 13:30:06
うんこ
すべからくはすべからくという意味だよ
転がすんですね、わかります。
ツツヤスにも今後は国際化の波が訪れるんだろうか。
断筆して終わればよかったのに。
殊能のファンでもある私はそうは思わない。
395 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/21(土) 12:23:05
shit。
そればっかだねえ 糞つまんね
眼には眼を。屁には屁を。
399 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/25(水) 12:03:53
はん!はん!はんご!はんはんはんご!
ネズミが知的になった種族の兄妹が、ちょっと劣った種族に
殺される短篇のタイトルが思い出せない。
兄は種の行く末を案じて妹の成熟を待ち、子供を作るつもりだったのに
その間に妹が劣った種族のオスとくっついてしまって、兄は兄で
性奴隷みたいなメスを何匹か囲ってて、妹の手引きで劣った種族が
兄を殺しにやってくるってやつ。
構成がカッコよくて再読したいのだがどれに入ってたっけか。
ラトラス
『魚籃観音記』収録
魚藍観音記に入ってる「ラトラス」だな
>>402-403 おおっ素早いレスありがとう!!
引っ張り出してくるよ。
ハードカバーと文庫と両方持ってるのに思いだせんかったw
あのラストがむちゃくちゃかっこよかったんだよなぁ。
でもビジュアルで想像するとどうしても漫画みたいになるw
断筆中もネットで一部を発表していたよな。ラトラス。
村井長庵て元ネタあったんだな
筒井が60年代に住んでた原宿のアパートや青山の戸建てはまだあるのかな?
後者は半村良に売ったけど鬼籍に入ったな。半村氏の女性関係は凄かったらしいから、手切れ金代わりに誰かに渡っているかも。
>>407 原宿のほうは健在。
駅降りたらいやでも目に入る。
いてててててててててて
なんということだ。目にマンションが入ってしまった。
4月に扶桑社から馬の首風雲録の文庫発売の予定があるな。
扶桑社と対談以外の仕事したのは始めてじゃないか?
こんな新聞社系の出版社でも覚書は交わせたんだな。
昔の作品見てるとアニメのことをテレビ漫画とよく言ってるけど
いくらなんでも当時アニメをそのように呼ぶ風習なんてないよね?
>アニメーションの訳語 [編集]
>アニメの主流であるセルアニメーションは、映画の場合は漫画映画、テレビの場合は
>テレビ漫画と呼ばれたが、今日ではアニメという略称が一般的に用いられている。
七〇年代まではフツーに「テレビまんが」という呼称が使われてたぞ。
「アニメ」の方が、あとから使われだして定着した。
アニソンレコード会社の老舗コロムビアのオムニバス・シリーズも
「テレビまんが主題歌のあゆみ」だ。
>>412 あったよ。
「アニメーション」「アニメ」という言葉がアニメファン以外の一般社会の人にも浸透したのは、「ヤマト」などのアニメブームが起きた70年代後半以降のことだ。
そういや向こうではSF映画の脚本を有名SF作家が担当するケースが結構多いけど
日本においてはSFアニメの脚本をもっとSF作家が書くべきであったな
スーパージェッターやエイトマン程度じゃだめか?
書こうと思えばSFも書けるであろう辻真先さんあたりにもっと
SFな話を書ける機会があったならばなぁ。
辻さんは何気にSF作家クラブに入ってた
どういう機会に入会したのか謎だが
辻真先は小説家としての初期にジュベナイルを書いて、
その流れでSF(っぽい)ものも書いていた。
結局、旅行ものと探偵ものがヒットしたので他を書かなくなった。
もう過ぎてしまった話題だが、ラトラスはネズミの兄妹の話で、
その兄妹の親ネズミもやはり兄妹という近親姦の設定になってる。
ところがよく読むとその母親ネズミというのが実はミッキーの妹になっててぶっとぶ。
つまりディズニーランドで着ぐるみのアルバイト中に謎の大異変に遭遇し、
その着ぐるみ素材とバイトの兄ちゃん姉ちゃんの人体が融合変化した生物って設定だ。
まぁどっちにしてもディズニーなんでビジュアル化はアングラ以外では絶対むりな作品だ。
423 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/05(日) 19:04:50
若いころの筒井なら今日の北朝鮮の飛翔体さわぎでドタバタ一本つくりそうだよな
425 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/06(月) 15:42:01
今度は赤ん坊が爆笑してるんですね、わかります。
みな赤子に還るんじゃよ歳を取るとげほげほ。
肝心のウラニウムが発音できんではないか。
せんずり流れてほういほい
<丶`∀´>428 なぜ関節話法と書かぬニカ?
おまいらチョパーリには韓字は難しすぎるニカ?
あ、ほんとだ。すまん
HMMMMM
434 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/09(木) 00:14:03
拙いが知性は感じられる
狙いすぎ
ありがちだとは思うけど、努力賞には十分に値すると思う。
大学生ぐらいまでならアピールするのでは。
>>437 更新されてたのか。
ってか分度器長門意識し過ぎだろww
パプリカを読み終わったのですが、最後の陣内と玖珂の会話がどうも腑に落ちません
みなさんは、どう解釈しましたか?
朝のガスパールを読めばわかるます
とある精神病院に統失で入院した上司の見舞いに行ったら、御大の作品が
気に入ったらしくベッド脇に文庫本が積み上げてあった。同じ病室の患者に勧められたらしい。
じゃあうちにあるのを何冊か差し入れましょうか、と言ったら
「(精神科)病棟の図書室に全部そろっているからいい。」とのことだった。
さすが御大愛されてるな。
みんなが文具になりきっていたら神病院だなw
446 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/16(木) 09:57:45
コココココ
>>441 カスガ氏が頭皮剥がされないか心配だ
まあどれロワの時もあれだけ滅茶苦茶言われてたが大丈夫だったがな
若い頃、この人影響されてマルクスブラザーズの映画を見た。
(今ではほとんどが手に入るが)かなりの無理をしてメディアを入手するほどハマった。
エノケンも見た。退屈で一切興味が湧かなかった。
文章を読んだ限りはもの凄く面白そうだったのに。
大いなる助走の筒井の写真を見たが、今とあまりに雰囲気が違ってワロタ
インテリヤクザ→組長という風に進化している
450 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/18(土) 07:04:36
ここで聞くのも何ですが、
筒井さんの短編が好きです。
似たような作風の短編作家、あるいは
筒井さんが影響を受けただろう作家ってご存知?
国内、海外問わないので教えていだけると助かります。
別に厳密に似てなくても、主観で結構です。
高橋和己「貧者の舞」
あの救いのなさは、筒井を感じた。
>>450 SF作家としてのスタートのスタートのところではシェクリィとか
>>449 わしらリアルタイマーは逆に最近作の老けた写真に愕然。
>>450 まずカフカ(酷いブラックジョーク)。あとコルタサルとか。
筒井さんに似てて国内外を問わないなら櫟沢美也、ゲオルグ・ユルマン、澱口襄、ヤッシャ・ツッチーニ、てとこか。
456 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/19(日) 08:39:47
国木雅哉、高原大二郎、マイケル・K・シェイマス、J・ウッツァリーノ、サイード・ラシャウラーなんかもそうだな
朝日新聞で読書遍歴について連載してますね
今週はオチがあって面白かった
今週の絶望先生に筒井御大とわかるのでてたね
夢日記云々の奴?
>>460 そうそう、夢の内容かいてたら一晩で髪がうんたらかんたらの文豪のところ
夏目漱石の次のコマがあれ筒井御大だね
久米さんが筒井読者なんだなぁ〜とほほえんでしまったよ
改蔵のときにも都市伝説の作者として登場してたよ
脱走と追跡のサンバでこの人の作品初めて見ました。
俺にはちょっと難しかったです。
他にわかりやすくて面白い作品お勧めありませんか?
長編と短編、
切ない系とドタバタ系とSF系と汚い系とその他と、
どんなんがいいんだ?
どっちでもいいです。
SF系がいいです
466 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/20(月) 18:00:46
>>463 七瀬シリーズは?
あるいは、時をかける少女。
厳密な意味でSFではないが、まあ一般的にはSFに入る。
前者は、他人の思考が読めるエスパー系の女の物語。
女は、美人ちゃんで天使のような性格をしている。
後者は、最近アニメ化されたことで話題になった。
タイムスリップしてしまう少女の話だが、青春系のタッチで
万人が楽しめると思われる。
筒井作品のなかではこれらは異色だろう。
本格的に彼の本を読みたいなら、短編集から入るといい。
お勧めは、「エロチック街道」と「将軍が目覚めたとき」だ。
この二冊は筒井さんのエッセンスがもっともきれいに反映していると思う。
その後長編を読むなら、必読の書としては、
「虚構船団」「朝のガスパール」「虚人たち」を挙げたい。
これらは筒井さんの作品でも難解な部類に入る作品だ。
>463
自分は出版芸術社ふしぎ文学館シリーズの「座敷ぼっこ」が好きだ センチメンタルSF短編集
「幻想の未来」(SF中編)も感動した
エログロナンセンスやスラップスティックばっか読んでいたおれは、
座敷ぼっこをはじめて読んだときびっくりしたなぁ
こんなジャンルも面白く書けるのか筒井はと
初心者にはまず自選短編集をお薦めしたいがなあ
軽く読めるしもっと読みたい人は長篇に移行すればよし
トラブル、昔は読めたけど今はあのスプラッタが強烈でまともに読めない。
>>470 わかる。
若いうちは笑って読めるんだけどね。
言語実験的な作品を読むのが億劫になってきた。「樹木、法廷に立つ」とか。
ありゃまだマシな方ではないかえ?
それでも疲れる。
>>463 まあどれにせよ最初は短編から入るほうが入りやすいかと。
あと、まずは「乱調文学大辞典」かエッセイ・日記のどれかを読んで、
「この人の本をもっと読んでみたい!」という気持ちを高めてから小説に入るのもよし。
いちいち他スレを荒らさないように
> 79 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/19(日) 22:44:25
>
>>78 >
>>61,62
> 79 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/19(日) 22:44:25
>
>>78 >
>>61,62
いちいち他スレを荒らさないように
> 79 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/19(日) 22:44:25
>
>>78 >
>>61,62
いちいち他スレを荒らさないように
> 79 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/19(日) 22:44:25
>
>>78 >
>>61,62
いちいち他スレを荒らさないように
> 79 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/19(日) 22:44:25
>
>>78 >
>>61,62
>481 削除依頼だしてるので相手しないように
北方謙三は古株として知り合いなのは当然だが、
東野圭吾はともかく浅田次郎は接点がなさそうに思うな。
稀な席でしか顔を会わせないんじゃないか?
484 :
草なぎ:2009/04/23(木) 12:05:53
俺は裸だ
486 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/24(金) 19:48:56
偽文士日碌更新。草なぎの感想はそんなもんだろうね。
「旅のラゴス」は確かに何とかしてほしい。独占契約して放っといたのはどこのどいつだ。
487 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/24(金) 20:01:49
スターログの筒井特集で写ってたエドモンドホールのCDが手に入らない
正直、御大の作品の中で時かけには
それほど魅力を感じないんだが、
なんかSFファンとか男性にはアピールするもんなんですかね。
ほんとに旅のラゴスは映画になればいいのに。
アニメ好きじゃないがパプリカが思いのほか良かったので
アニメでもいい。
時をかける少女は、少年ドラマシリーズ(タイムトラベラー)の存在がでかいのだ。
あれでみんなすりこまれたからな。
原田知世(というか大林宣彦)もその延長線の上にあるぞ
んーやっぱそうか。映像の力ってすごいな。
タイムトラベラーは残念ながらリアルタイムで見てないけれど
原田知世の時かけは雰囲気良かったな。
でも原作とはかけ離れてたと思うけど。
原作は良くも悪くもジュブナイルで、それほど雰囲気がいいわけでもないし。
どっかで「タイムトラベラーはSFと少女を結びつけた点で大きい」みたいなのを
読んだけど、映像作品を見てピンときた人が今クリエイターとして第一線でやってる感じ?
NHKアーカイブスでタイムトラベラー(最終回)をやったとき、ゲストに
筒井康隆が出てきた。
そこで、
「どうしてこのような作品を書かれたのですか?」
という問いに対して
「頼まれたから」
と身もふたもない答えをしてたのが印象に残っている。
リアタイで見てた人いるのかw
あの作品は正直筒井本人の愛情を感じないんだよなぁ
あ、アーカイブスか
しつれいしました
作品への愛ならまだパプリカとかのがありそうだ
腹立半分日記に嫌がってるようなことが書いてある
495 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/25(土) 16:45:39
緑魔の町が好きだ
なにがハチャカバだ
497 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/25(土) 20:51:31
498 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/26(日) 01:25:09
通な読者なら細菌人間
緑魔子ナツカシス
下の世界は感動した
邪学法廷には感動した
人、世に三人あらばには感動した
サイコダイブ能力者とみた
未来から来ました
縦書きで草「ナギ」のナギはどうやって表示しているの?
わざわざ字を作っているの?
>>507 お前さんのPCが表示しているんだよ。
表示しているフォントの中に「ナギ」があるんだよ。
機種依存文字のはずだが、マックではどう表示されるんだ?
win/macそれぞれの依存文字を相互に正しく表示する方法があるのか?
macでも問題ない。
ただ単にサイトのエンコーディングがutf-8だから機種依存文字ではなく
普通の文字として表示している。
Mac OS Xがでたとき、草g剛を正しく表示できるっていばってたな。
ありゃ。
ソース見たり、cssを読まないw3mとかだとtextで読むけど
普通は文章をgif画像に変換してあるやつを見るようになってるな。
だよな。普通に見ているのはやっぱりgifに変換した画像文字だよな。
文字をエンコードできない環境で、gif変換されたらどうなるんだろう。
>>500 一瞬シモの世界と読んだ俺に天誅を
傑作を冒涜してしまった
あんなの「草餅」って書いときゃ充分通じるんだからそれでいい
ずっと探してた「我が良き狼」、昨日近所のブックオフでついに発見。
角川文庫で表紙いっぱいに不気味なオカマのカウボーイが極彩色のイラストで描かれてるやつ。
ちょっとためらったけど、これで文庫化されたものはほぼ揃うので買いました。
そういや徳間の「男たちのかいた絵」もアッー!
アッーなら「コレラ」
御大のハードカバー全部集めたらカラーボックス三つ位かね。
筒井のネット日記で、「星進一の娘さんが漫画イキガミが父の作品の盗作で対処に困っている・・・が残念だがイキガミ読んでない」と書いてあったが、どうなんだろう?
筒井ほどの男がドラマ化までされた「イキガミ」を知らない訳がなく、手に取ろうと思ったら10秒で読める作品。
それとなく筒井は星の娘を袖にしているだけだろうか・・・
そんな相談されても基本的に「弁護士に相談しろ」以上の建設的な答えがないからじゃないか?
漫画イキガミを読んで「これは星新一の盗作です」と勝手に太鼓判を押しても
法律上では意味ないからな。
変りダネだとアフリカの爆弾とか。英語文庫版の。
トーク8やおもろ放談も唯今好評絶版ちうなんだな。
『エロチック街道』読了。
ある作家の影響で初めて筒井の作品を読んだが、こんな世界があるんだとびっくりした。
個人的に、表題作と「遠い座敷」が最高に良かった。
「日本地球ことば教える学部」もめちゃくちゃ笑ったw
他に良いのあったら教えて下さい。
死んだオヤジの書庫に筒井康隆があってびっくり。
親子二代で読んでいたとは……
ちなみにあったのは、おれの血は他人の血と虚航船団。
>>523 短編が気に入ったなら自選短編集を片っ端から。
「エロチック街道」や「遠い座敷」の世界観が好きなら、きっと短編「家」も気に入る。
その路線の長篇だったら「夢の木坂分岐点」おすすめ。
>ある作家の影響
誰なのか気になるw
「点景論」も読んでね。
初めて読んだのが泣き語り性教育。
一瞬でファンになった。
おれは「急流」だなぁ
小説で腹抱えて笑ったのは初めてだった
急流で腹抱えて笑うとは大した奴だ
爺さんが持ってた12アップルパイの「トラブル」
トラブルがどうした
トラブルはオチがお助けを彷彿としたよ。
トラブルは漫画のイメージが強い
アタイはエッセイの「やつあたり文化論」から入った夕刊ゲンダイ山藤章二〜
旅のラゴス が好きな僕は何を読んだらいいですか?
驚愕の曠野
一番泣けるのはなんだろう
俺は「夢の検閲官」だけはもうぼろぼろでだめだ
それまでは「わが良き狼(ウルフ)」だったんだが
夢の検閲官に自分も一票 ノシ
何度読んでもラストで決壊
あと秒読み
お紺昇天
自分もお紺に一票
あと「睡魔のいる夏」も泣いた
夢の検閲官はもう決壊しちゃうよな〜、、、
筒井の人間に対する本当の意味での優しさを知って再び決壊。
残像に口紅を、も泣けたなあ・・・
年齢のせいかな?
青少年時代にリアルで楽しみながら読んだ作品を年齢を重ねた今読み返すと今度は泣けたりするんだろか?
>>535 「旅のラゴス」を読んだときは、筒井はこれ以上の作品をもう産み出せないんじゃないかと思ったくらい最高の読後感だったからな〜。
このジャンルでこれ以上のものと考えると難しい。(筒井は似た作品書かないし)
ま、旅物と考えると「あいのひだりがわ」かな?
軽いSF物と考えると「七瀬ふたたび」とか。
話変わって・・・
さきほど投稿した泣ける作品に一つ追加。
「佇むひと」
543 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/02(土) 19:25:10
23時ショーの筒井の映像は残ってないのか?
VTR使い回し時代で生放送ワイドショー、おまけに保存テープのライブラリーが乏しいNETテレビだから絶望的かな。
23時ショーで筒井が名前間違えて怖い目に遭ったという歌手は誰だろう。
>>537 霊長類南へ
前にここに書いてあったが、
『馬の首風雲録』が扶桑社文庫から刊行。
他の作品も扶桑社から出るのかな?
なんか嫌だな。
扶桑社アンチなんているのか
本出してくれるならいいじゃねーか
邪眼鳥読んだけど
最初の「顔のある者がいない」とか「イリヤ・〜」がよくわかんなかった
顔のある者がいない→モブ
イリヤ・〜→名前。イリヤ・ムウロメツを思い出すね。
549 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/07(木) 02:31:40
筒井に涙を求めないなあ〜
筒井の真骨頂はブラックユーモアと狂気でしょう。
三人娘って短編は死ぬほどマジでムカついたわ
>>549 >三人娘って短編は死ぬほどマジでムカついたわ
これは、ほめてるんだね。
ムカツクと言えば、懲戒の部屋?はホラーと言うよりムカツクよねw
乗り越し駅の刑罰は、まじでこわい。
554 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/08(金) 10:24:21
割れ目ちゃん
555 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/08(金) 10:25:39
割れ目ちゃん
556 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/09(土) 04:27:16
怖いのにもいろんな種類あるのな。
若い頃は「走る取的」「鍵」あたりがめちゃくちゃ怖かったんだが
途中で切れちゃった。
新しい方では「二度死んだ少年の記録」がもうもう。
アレはドキュメント調だから余計怖いw
顔面崩壊
怪奇たたみ男
読んでいてムズムズする
561 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/10(日) 00:02:22
××××が××××に×××
××、××
弁天さま〜
昔はさ、時代が筒井の悪ふざけを許してたんだと思うといいなーつーか。
昔のそんな空気をうらやましいと思ってたけど、
逆なんだよな。
今は筒井みたいな文化的な反逆分子がいないから硬直してるんだ。
問題をおこして回収された本って得てして古本の価値が高騰するが
「満腹亭」は安いままだな。
回収する気も実績もなかったらしいし。
565 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/10(日) 11:53:43
>>560 痒みの限界だっけ?あれもムズムズする。
逆に、何とか飯店は、読後スッキリする。行ってみたいWW
薬菜飯店、最後店の女の子とセックスするじゃん。
あれって可愛い子なんだろうけど、文庫本の表紙には
出っ歯で糸みたいな目をしたデフォルメされた中国人の女が描いてある。あれだったら嫌すぎる
567 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/10(日) 13:11:46
すいません。ちょっと質問させてください。
昔の短編小説で、二人の男子学生風が漫才風の掛け合いをしながら、
「0」とか「1」とかについて(確か)語り合ってる小説があったと思うのですが、
題名をご存じの方はいらっしゃいますか?
「それをまず0としようや」
「えっ?」
みたいに会話が進行していくやつです。
それ以外のことを忘れてしまって……教えてくんですみません。
「一について」@エロチック街道
569 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/10(日) 16:30:35
>>568 さっそくの回答ありがとうございます!
「エロチック街道」ですか。
ネットで見たら今絶版となってるんですね。
本屋で立ち読みしてもみつからなかったはずです……
中古市場で買って読みます!
570 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/10(日) 19:44:27
正直、1995年くらいまでのは大体読みましたが、それ以降は筒井作品はほとんど読んでません。
これは、読んでおけっていう作品ありましたら教えてください。
出来れば概要も少し…
断筆解除以降は正直、これぞという作品は無いんだよなぁ…
小松左京氏のように
全集とかオンデマンド出版とかしないかな
573 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/10(日) 21:42:37
>>571 トン。やっぱりそうかあ〜、忘れたけど何か一冊だけ読んだんだけど、さっぱり面白くなかったんだよなあ〜
断筆前の作品は大体あるから、本棚から引っ張り出して古いのばっかり読んでる
「ゲラを校正」ってことは、そろそろファウストが出るのかな。
ビアンカの続きが早く読みてぇ。
森光子の放浪記のニュースを見るたび筒井の短編思い出す。
なんだっけ、あの舞台の上で亡くなるやつ。
瀕死の舞台
>>576 おお、それだ。最後の伝令か。どうもどうも。
放浪記を毎回著名人が観に行ってるとか聞くと
みんな舞台上で光子が亡くなるのを待ってでもいるかみたいに思えてなぁ。
光子に思い入れはないがモヤモヤするんだよ。
森繁と森光子どっちが先に死ぬかな?
今の天皇より長生きしたりしてw
>>578 どっちも今のは三代目。初代はとうの昔に死んでいるという設定で、ケータイ小説を書こうとした俺のイタイ過去が甦って赤面した。
というメタ小説を書いたら面白そうだな
当然天皇も三代目な。
図書館で普段見ない棚をふと見たら
筒井康隆に関する研究本が何冊かあっておどろいた
断筆以前の古いのだったけどためしに一冊借りてきた
>577
おれが一番怖いのは今回の公演が終わった後にミツコが「次もやる」って言い出して誰も止められなくなる事だ。
志村けんのひとみ婆さんみたいな状態で舞台に上がって、それにみんな拍手しなきゃいけない…。
今回で止めるとか言ってたっけ?
っていうか、止めさせたら死にそうだぞ。
筒井康隆スレで光子とかミツコとかいうと違う人になるので気をつけよう
586 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/11(月) 21:12:13
昨日、久しぶりに乗越駅の刑罰読んだけど、つくづく傑作だなあ〜
今の筒井に、あれくらいの作品てもう書けないのかな…
587 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/12(火) 01:55:16
短編の最高傑作は「国境線は遠かった」だと思う。いまだに。
>584
でも今回でギリギリだろう、表情が完全に死んでるぞアレ。
しのぶちゃん♪
現在引っ越しを機に筒井本激減らし中。
エッセイものはほとんど文庫だけで残すとして
小説は悩んでいる最中、、、。
みなさん、オススメ本(作品)はスレ中にたくさん
出てきてるけど、『これはいらないな』って本は
どれですか? 減らす参考にしますので!
そういうこと考える時点で全部いらないんじゃないか?
すっきりしちゃえ。
なお捨てる場所は教えてください。
どうせ数年後に読み返したくなってブックオフ巡りをするのが
目に見えているので捨てないのが吉。
むしろエッセイ捨てて小説残せよと思う。
ブックオフで虚構船団のハードカバーが100円だった
つい買ってしまった
>594
ハードカバーをどう捨てるかを悩んでんじゃないの?
>エッセイものはほとんど文庫だけで残すとして
状況がよくわかんないね。
あしたのジョーを見ていたが、
筒井もパプリカ執筆中に一晩で髪が真っ白になったって嘘を吐いているな。
嘘と法螺話の区別もつかないヤツはビジネス書だけ読んでればいいよ
嘘と法螺を説明してごらん。坊やw
面白くなりそうだからとかじゃダメだぞ。
どうでもいい
事象と心象が交わるところに存在するのが……
603 :
590:2009/05/14(木) 09:50:34
>596 そのとおりです
他の作歌のものはほとんど売っぱらったのですが
筒井だけはどうしても残したくて、と思い、、。
筒井スレを参考に目標の30冊までなんとか減らせました。
お騒がせしました。
ちなみに書籍名はでませんでしたね。
やはりコレはいらねえなんて本は見当たらなそうですね。
白髪は「パプリカ」だっけ?
「夢の木坂分岐点」かと思ってた。
CSファミリー劇場で 「おれは裸だ」のドラマやってる。
606 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/14(木) 16:46:36
>>603 絶版になってないのは全部捨てちゃえば?
607 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/14(木) 18:34:18
うちにある発作的作品群とかジャングルめがねも捨てようかな
うちにもある発作的
帯背に「唾棄すべき驚愕の悪書」って書いてある
筒井初体験は『懲戒の部屋(自選ホラー傑作集1)』でした
走る取的、乗越駅の刑罰、懲戒の部屋ともうおもしろくてこわくて体が震えまくった
一気に筒井ファンになり翌日から本屋にあるのは買い、
図書館で全集を借りてくる生活
>>39 ニーソが時代を表していいね。
俺の初読では、膝から下までのスカートに三つ折りのソックスというイメージだったが。
うまく行けば御大が鬼籍に入った後でも再販され続けると思う作品だが、きっとその時代の
「美少女」が挿絵として描かれていくのだろうな。脈々と。
しかし、角川の昔の表紙は間違っても美少女じゃない
>>608 さりげなく帯つき自慢ですね、わかります
ちくしょう羨ましいぜ
俺のレコードをジャズコーナーに置くな!
614 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/14(木) 22:40:56
>>609 三人娘は読んだ?
めちゃくちゃ不快になる小説だが面白い。
ああいう、えげつない小説書かせたら、筒井に並ぶものはいないな。
しかし、三人娘はドラマ化されたんだな。信じられんわWW
74才だょ
617 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/15(金) 10:52:55
メンズマガジンなんとかはなかなかいいな。
今の糞フェミ風潮で求められる展開。読んでいて胸がすっとしたよ。
マスターオブベーションの人の説が僕達の考えにどんぴしゃりで魂消た。
バンボーレ!
>>617 アレって漫画讀本に載ったんだよな
俺も大好きな短編だ
ラリ公ラリーとかカッコイイ男性は尻にタンポン入れているとか
起立性無尿症とかマッド・オナニストとかオナニー48手とか大爆笑
「ええ諸君、まずこれがスタンダードな方法であって」
でもさ
筒井さんってオナニーネタ好きだよね
最新作のビアンカ・オーバースタディでもオナニーネタだし
塩崎のヌかれた後の描写は
読むだけではピンと来なかったけど
口に出して読んでみたらピッタリ来た
たいしたもんだね
まったく
(まさか今でも御大、たまにオナニー実践してるとか)
まんまVIPじゃないか
古本の電脳筒井線読んでたら「SF大賞に筒井氏の『朝のガスパール』」って新聞の切り抜きが挟んであった
銀齢の果ての精管が云々の話は生々しかったなぁ
恐らく
本当返り血だとか死に際の味覚ってどこから仕入れた情報なんだろう?
<丶`∀´>611 ウリのは原田知世ニダ
笑うなが全体的にすごく好きなんだ。笑うな、ブルドッグ、トーチカにはすごくグッとくる。
そんな俺は何を読めば楽しめるのか
邪眼鳥
日録更新きてた
なぜかエンガッツィオを思いだした
写真より文字で羅列されたほうが美味しそうに思えるから不思議
なんで、いちいち
京大出だの税理士だの書くんだろうな。
世の中には東大出も会計士もいるのに。
今は医科でも歯科でも、博士号を取るのが普通。
友人だって宇宙開発はともかく、建築家はう〜ん、
システムエンジニアと商社マンはどこが優秀だ、ツッコむところだろう。
633 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/19(火) 01:26:30
>>631 詳細に書いたほうが読んだ感あるじゃないか。
なんかで読んだな
「窓際のトットちゃん」に載ってる徹子のあとがきで
「同級生だった○○くんは外交官になって世界中を飛び回って〜〜〜〜〜
××ちゃんはデザイナーになって毎日忙しく〜〜〜〜〜〜」と
それっぽい仕事の子は2行は使って説明あるのに
サラリーマンになった子については「△△くんはサラリーマンに」で終わりだったって。
>>631 若干俗物的ではあるけど、リッチな雰囲気を楽しんで欲しい、って意図だろうね。
豪勢な食べ物の話ばかり出てくるし。
昨今はいろいろとわびしい話ばかりだから、せめて俺の日記では楽しんで欲しい、って意図かも。
サラリーマンは嫌いなのに、SEとか商社マンはいいのかな、という突っ込みを入れたくなる気持ちは
わかるなぁ
>>632 基本的にロハで読める筒井さんの文章だから、その辺りは割り引いて考える必要があるかも。
もしも毎日こんな贅沢してたら、筒井さん早死にしちゃうよ。
けど、今は文士すらもサラリーマン化しているという現実が……
遅レスだがやっぱり気になったので、
>>598 パプリカのあまりの恐怖っぷりに、
白髪エピソードはずっと本当だと思ってた。
筒井、そんな嘘書くかな?
つまり白髪エピソードは嘘だってことか。
でもはやり筒井にそぐわない嘘なんだよな。
すでに生えている髪の色が変わるわけないだろうが。
問題は嘘をついた筒井の動機なんだよ、ゆとり君。
他でも嘘ってかホラふいてたことあったじゃん 虚人たち執筆中の話だっけ
>でもはやり筒井にそぐわない嘘なんだよな
いかにも筒井らしい嘘だと思うが。
んだ、嘘っつーかホラなんだよな
「嘘だと思うなら試してみればよろしい」みたいなw
今のブログ名もホラ
647 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/19(火) 23:03:08
お前はジャパンオールスターズを見てないな
コココココココココ
フグリにキズができてタンポンを貼って歩いた話
タンポンは貼れないなwww
かっこいい男は尻にタンポンを入れている
には大笑いしら。
すまん
鍋焼きうどんに気をつけろ
>>639 同感。
法螺にしても直球すぎてらしくないよね。
医学的にありえないなんてのはよく聞くが、
それを差し引いても、嘘or法螺っぽくない書き方だった記憶。
「一夜で白髪」は誇張かもしれないが
「執筆期間中に急に白髪が増えて、ひさしぶりに鏡を見たら驚いた」
くらいのことは、ままあるんじゃないか?
>>654 たしかに。
その程度の誇張ならいくぶん御大らしい
脱糞の勢いで体が浮いた的なノリか
学生時代に書いたエロ小説で
100回射精したとか、そんな馬鹿な表現をしていたと読んだことがある。
読んでみたいものだ
VIPなど狂騒的なネットを楽しんでいる人たちにこそ
筒井を読んでほしいものだ
いや、ネットに物足りなさを感じている人というべきかな
あいつら、仲間と、相手の反応がないとやってられないやつらだから
孤独な趣味である読書なんてしないよ。
あんな甘ちゃん連中は偽魔王や高級有機肥料あたり読んだらすぐに吐き出すと思う
タイトルで中身思い出せないのが多いんだけど、
どこかにタイトルとあらすじまとめたサイトないかな?
ああそういえば自分も「この短編何に載ってたかな」て調べるとき困ってる。
いまはメインサイトからexcelに張り付けて作った自作出版年表眺めて見つけてるが、
なんかいい方法ないかな。
みんなで「筒井康隆作品一覧Wiki(あらすじ付)」作ればよろしい。
あらすじは文庫裏の概要程度でシンプルに、ネタバレは無しで。
「作品名 あらすじ 発表年度 収録先」リスト情報はまずこれくらいだろうか。
増えてきたら作品名順だけでなくジャンル分けもしよう。
個人的な思い入れで色々付け加えたい場合は、
作品の詳細ページに各々熱い文学的リビドーをぶちまければいいのだ。わははは。
小松左京自伝の巻末に
あらすじ一覧が付いてるのに、
読み終わってから気づいたときの残念さと言ったら。。。
667 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/21(木) 18:51:06
「最後のCM」は短編集未収録?ザ・ピーナッツの「お粥」コントが元ネタの奴。
これを応用して「脱走追跡」の1シーンに生かしていたな
668 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/22(金) 00:54:15
今月のはちょっといまいち。もうひとひねり欲しかったなあ
普通だと思えるエッセーがほとんどない社会において
普通かな
ユーモアが足りない
そいつ大嫌い
反嫌煙で「なぜ売る?」って切り口は
他力本願でいまひとつ納得がいかない。
筒井せんせも言ってたっけ?
人間の差別的な精神を嫌煙運動に見出して
喫煙者の人権や表現の自由を盾に
面白おかしくするのが筒井流のタバコ論だから
実際にはタバコが苦手な人も楽しく読めるのだと思っている
それが文学的というものではなかろうか
検閲によって煙草→笛にされたと妄想すると面白い
本当にリコーダーを一日に何回も吹くのが趣味の人だと思った
鳥居みゆきって確かツツイストだったな。俺は鳥居も筒井も好き。
筒井さんの作品と、その伝え聞くところでの人柄は好きだけど、ツツイストと称したり
筒井さんの周囲に、執着と見まごうほど群がっている人々はあまり好きになれないなぁ。
他にも中村さんとか……。
はいはい そうかそうか
奇人変人大いに結構
豚の脂身溶かしてラード
681 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/22(金) 22:32:14
ツツイストって筒井の文体を真似しようとして常に失敗するんだよ
おれのことか
あっ。先にいわれちまったなあ。
でも筒井先生の文体もいろいろあるよね。
おれが好きなのは句読点減らした時期と唯野教授かな。
678に好かれたいと思ったことは一度もないのだが。
筒井の文体で一番すきなのは濃密文体だなぁ。
句読点が極端に少ないやつ。
これは、と。の話であるが
って書き出しを思いだして笑っちゃった
虚構船団の神話のは読みにくかったけどあれはあれで面白かった。
ここまで作者とか考えながら読むのがね。
>>684 あくまでも主観の問題なのでスルー。
俺はむしろ嫌われるくらいアクがあるということで嬉しいのだが。
>>685 詩吟を思わせるね。
そこそこ文章力がないと書けない。
筒井康隆の文体は特徴的なところもあるけど、基本は読みやすいしっかりした日本語だと思う。
最近の一部の若い作家みたいに小手先のテクニックでひねくり回してワザと読みにくくしている
のとは対照的だと思う。
「最後の喫煙者」の「狸の親子」ってどういう意味?
俺もよく解らずノリで笑ったクチだが、昔のくみ取り便所のぞんざいなものは
糞壺が縁の下に埋めてあって、その上の床に穴を開けて便器というか枠を付けて
便所としたものが多かったように思う。
そんな昔だから人里には狸や狐がしょっちゅう入り込んでいて、狸はよく人家の縁の下に
巣を作ったと言われている。
また、狸は同じ所に脱糞するという習性があるらしく、それがたまたま類は友を呼ぶで
人の糞壺の隣に糞場を作ったりするとも聞いたことがある。
そんな狸が床下をウロチョロしている時に、運悪く便所を使って、たまたま糞壺のあたりを
うろついている狸とぱったり目が合ってしまった……なんて経験からきているのではないかと
勝手に想像する。
「壁」や「遠い座敷」のような和風のモチーフが全編に敷き詰めてあるファンタジー風味の作品をもっと読みたいんだが、何かないかな?
「驚愕の荒野」はちょと違う感じだった。
筒井氏の作品以外でもこれはという作品があれば読んでみたい。
693 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/26(火) 12:36:32
半村良「箪笥」とか。
>>692 「家」
筒井以外だとベタに乱歩でも読んではどうか
>>692 高橋克彦「星の塔」なんていかかでしょう
エッセイで書いていた、
検便でウンコが出なくて犬の糞を退出したら異常ありと診断されたって
都市伝説並みの嘘・法螺・冗談だよな。
ハムテル?
698 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 15:31:52
筒井さんは東京に住んでいるのか、垂水にすんでるとばかり。
トイレがあちこちにある家は東京の家か。
作家がどんどん死んでくのう……
>>698 便所が三つあるのは神戸の家。
タレントの仕事をするようになって、上京の機会が増えたので
原宿に新しく家を買った。
この二つを行き来している。
水を撒いちゃうゾ
と思ったらガソリンだったが
別のスレでスガ・渡部と比較されていたので、ふと思い出したんだが、筒井さんは確か
どっかで小説家入門書いてなかったっけ?
再販されることはないと思うが、もう一回読んでみたい。
>>703 乱調文学大辞典の付録「あなたも流行作家になれる」?
>>700 うちも4年前まで便所が三つあったな。その後建て替えたので
今は二つ。
豪邸を建てたことが嬉しくて、
わざわざ三つのの便所を行き来していたって書いていたな。
嘘だろうけどw
>>704 御大は他の芸術家や役者に比べると非常に大人しい、サラリーマン(一般人)的だよ。
無頼派的な行動はその結果が見えてつまらないとか書いていたし
星新一がタクシーで「車夫馬丁の輩は」と叫びだして、あわてて止めたらしいしwwww
星か小松左京に「もっと女を口説け、口説かれるだけじゃダメだ」と説教されたことからも
飲み屋で女の子をからかうことすらしなかったんじゃないかな。
>>709 口説かずにもてるのが気にくわない
からじゃなかったか?小松左京が口説けと言ったのは。
>>704 やっぱり
ネットに関する造詣の深さは飛びぬけてるなあ。
>>709 確かによほどの常識人でないと非常識なことは書けない、と作品だったか何かで
述べておられたような。
筒井さんの衝撃的な作品に触れた後の、その言葉、今ではわたしの座右の銘の
一つです。
>>705 あー、たぶんそれだと思う。
ありがとう。
714 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 23:03:31
それなら筒井康隆全集11にも収録されてるよ。いま確認した。
乱調文学大辞典刊行当時(昭和50年だ)でさえ、
「(雑誌連載時と比べると)物故作家の名があったり・・・」と書いてある。
いまだに存命の作家がどれだけいるだろうか。
716 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/29(金) 06:08:17
息子が筒井道隆と思ってた‥
気づくのおそすぐる
ハスタカさんは?
民主党に筒井信隆がいるぜ
府中にダービー見に行くんだな。
>>714 ありがと
今でも古本で割と手軽に入手できるんだね
再版すれば売れると思うけどなぁ
復刊ドットコムでもあんまり票が集まっていないなぁ
新潮の全集は再版するなら近年の作品も追加しなきゃならんからな。
第2期ということで追補して出しそうな雰囲気だなぁ
あれは最初にして最後じゃないの?
ブックオフで100円で集めてたのに最近見かけなくなった
コンプ無理かも
21時台に日テレでクイズショウってドラマやっててみき様が出てた
あとどうも篠井栄介もでてたらしい
先生は見ないのかな
ごめん他作家スレの誤爆してしまった
>>725 図書館でちょろまかしてくるというのは?
730 :
728:2009/05/31(日) 01:45:14
図書館窃盗だけは読書家として強姦なみにひどいwwww
うん まさに死ねだな>728=730
あと図書への落書き(アンダーライン等)や故意に破く等の破損も図書強姦。
じゃあページを繰るのは…。
全集(第二期)は本人が出す意志があるのは明らかにしているので出るだろう。
前回の追加として後期分を出すのか、改めて初期から編集したのを出すのかは
多分筒井が生きているうちなら前者、
死んでからなら後者(研究目的の全集ではないので大幅に端折られる)なんじゃないか?
なるほど
今のところ筒井御大は長生きを心がけている様子だから
あと10年はご存命だろう
(せっかくこれから20世紀の残滓が一掃され始める時代が始まるから、
生きてそれを見なくっちゃつまらないもんねぇ)
全集、出そうだね
本は大切にしましょう
国会図書館においてすら、狼藉の限りだというのは誠に嘆かわしい
昔は本を足蹴にしては駄目だとか、ちゃんと机の上に置いておきましょうと大切にしたものですが。
小学生の頃から筒井さんの文庫を買っていた。
中学になると乏しい小遣いで全集も買い始めた(ちょうど全巻刊行した頃)。
高校になっても少しずつ買っていったが、一部興味のない巻は買わなかった。
大学になって東京ブックセンターを覗くと、全集の何巻かを売っていた。
書籍代程度には困らなくなっていたので、
買っていなかった巻の在庫があるかと聞くと、持ってきてくれた。
10年越しでコンプリートしたよ。
この人のディストピアはどんどん現実になりつつあるねえ。
「最後の喫煙者」は、出た当時は笑っていられたんだが、
「こんなこと起きるわけ無い」って。今見ると全然笑えねえ。
次は「懲戒の部屋」か。
>>738 似たような事例はあるんじゃない?>懲戒の部屋
痴漢冤罪で世間的に抹殺みたいな。
最近は筒井作品がリアリティを帯びて感じるな
筒井作品ってか、シニカルな未来予想が現実になってるって感じじゃないの
星新一もそんな感じだよ
点数多いからそのうち星は預言者扱いになるだろう
予言だね
本板なんで一応訂正
>>741 まあそうだけど。
筒井作品の場合、星新一なんかと比べると、エログロナンセンスさが特徴だったわけだけど、
そのエログロナンセンスな世界が、
エログロを批判してた女性運動家(当時と世代の入れ替わりはあるにせよ)を中心に
現実化しつつあるというのがなんとも皮肉だなあと。
でもまぁ、筒井さんの作品が警鐘というか拮抗剤になって、作中で書かれているような
絶対的に絶望的な状況は微妙に回避できているように思う。
『最後の喫煙者』は冗談めいているけど、煙草の本当の知られざる害が次々と明らかに
なって行くにつれて、現実は小説世界よりも複雑で興味深い事態になってきているよ。
先に出たインタビューで、ネット社会に対する警告と共に、ネット社会で生じる不思議な秩序と
自己修復性についても触れているし、筒井さんは悲観して茶化しながらも、未来への希望は
捨てていないと思う……。
もっとも、今までのステロタイプな未来とは、別のところを見つめているのだろうけど。
>エログロを批判してた女性運動家(当時と世代の入れ替わりはあるにせよ)を中心に
ここがよくわからんかった。解説よろ
筒井は旨いものばかり喰っているから、その内ぽっくり逝くのでないかな。
わは。わははは。
すでにメンズマガジン1977な状態
結婚した男はこんなに惨め
早く結婚回避と慰謝料軽減策を書いた雑誌が出ないかな?
「敵」の冒頭で、朝食はウインナー一本もしくはハム一枚と白米一膳、
みたいな細かい描写があったけど、実際本人もそれに近い自制をしてるんじゃ
ないかなぁ。
筒井は、野菜嫌いを公言しているからな。
「肉を食えば長寿になる」というのが持論らしいが、果たして。
バーナード・ショウなんかは菜食主義で、94歳まで生きたが。
菜食主義でも40で死ぬやつは死ぬよ
徹底しなければね。
じゃあ筒井はとりあえずかぼちゃ喰うことから始めるべきだ
馬鹿な。そんなことをしたら、筒井が死んでしまう。
>>755 マテ、それはどこに喰わせようとしているのか。
今でもタバコブカブカブカブカ吸ってるのかなあ?先生は
小松左京みたいに、フィルターでもつけて、やってるのでは。
というか、今でも缶入りピースを吸っているのかが気になるな。
MOREの緑でしょう。筒井の吸っているタバコ。
突然、断煙宣言したりして。
パプリカ、旅のラゴス、ロートレック荘事件を読んで、面白いなぁっと思って
その次に最後の喫煙者を読んでちょっと引いた
他にまともな作品あんのかな
煙草関係だと、ヘリウムがたまって浮く話があったな
>>762 最後の喫煙者のどこに引いたのかがわからんので
「まとも」の定義がわからん
>>762 多分合いそうなのは
驚愕の荒野、敵、邪眼鳥、残像に口紅を、虚人たち
>>738 自分鬼女板に出入りする身なのだが、とあるスレにて、痴漢の話の流れで
「男女別車両をもっと徹底すべきだ。女性車両に男性が紛れ込んだら
暴力で排除も可。ホームに引き摺り下ろすとか」
というレスを読んで、そら恐ろしい気分になった。
昔は御大の、女性が正義の名のもとにどこまでもヒステリックかつ暴力的になる
小説を読んで所詮絵空事だとゲラゲラ笑っていたものだったんだが、
ネットというメディアの登場でそれがあながちフィクションではないことを知って
女の集団心理を正確に洞察してた御大に改めて感服している。
鬼女板の晒し・叩きスレなんて、リアルでこそないけどまさに御大の小説そのもので
面白いけど怖い。
最後の喫煙者ごときで引いていたら…。
蟹甲癬でも読んどけ
筒井の小説ごとき、手当たり次第に読んでいく程のことが出来なければいけない。
最後の喫煙者って引くような話だったっけ?
>>765 ありがとう
>>769 問題外科 老境のターザン ヤマザキ 喪失の日とかは自分には合わなかったな
ニワカ脱出するなら長編読んだほうがいいと思う 七瀬三部作とかパプリカなら読みやすいだろうし
>>772 でも朝のガスパールは微妙なとこだよな。
まともな傾向はあまり筒井らしくない
時田耕作ってあの俳優のイメージだ 名前でないけどw
デブでメガネで唇が厚い・・誰?
虚航船団読め
米沢守じゃなくて六角精児じゃないかな。ちょっと細いけど
>>775 >>773 のゲーム主催者がDCミニのデブなんだっけ? なんか作品が混同してわからなくなった
嫌いな奴には、虚構船団と夢の木坂と虚人たち、脱走と追跡のサンバなんかを勧める
ごくたまに大絶賛されてしまう危険性もある
なんだかビアンカ読みたくなったけどファウストどの古本屋にもないな。パンドラとかはあるのに。
>>777 ココココココココココココココココココココココココココ
脱走と追跡のサンバは物理的にお勧めしにくいじゃんw
通販でも買えるしなあ
>>781 確かに、その他のページにお金を支払う気は起きない。
俺もアマゾンで買って、その分厚さと読みづらさに持てあましてしまい、なにげにペラペラめくっていて
目に付いた小説を見て、おや、一人くらいはまともな作者いるじゃん、と思ったら筒井さんの作品だった。
古本屋で安く買うのが一番だと思う。
ラノベについては素人であることを断ってからいうけど、
他の読み物は、常連がのさばって好き勝手に読者無視して左足で書いているような印象を受けた。
インタビューもしつこい。
ラノベってよく知らんのだが、はるか昔自分が中学のころ、筒井と並行して読んでいた
吸血鬼ハンターDとか初期のグインサーガとか、新井素子とかそういう感じなんだろ?
ラノベの定義はわからんが読みやすくキャラ主体のものだと思うな
図書館で借りればいいのに
筒井がよく挙げるせりふで埋め尽くされてるラノベって何だろう
790 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/07(日) 04:05:20
アニメのせりふだけを紙に書いたよなやつのことだろ
地の文が極端に少なく
ほとんど会話や語り手の心内せりふばかり
せりふも短く切って都度改行
ポンポンとテンポはいいが
紙面は白いすぎ
長い文章に拒否反応を起こす類の読者層がターゲットで
作者ががんばって地の文に描写しても
読み飛ばされてしまう
1冊1,2時間あれば読み終わる
そんな感じ
もっと具体的に聞いてるんじゃないかな?
>>790のそれは具体的なイメージはありますか?
実はそういうステレオタイプなラノベってあんまりみたことがないのだ。
それなりに地の文があって、「せりふで埋め尽くされてる」まではなかなかいかない。
部分的にはテンポのいい会話文で「」の連続にはなるけど、それをするためには
その前後に、それをささえる地の文が必要なのだ。
「せりふで埋め尽くされてる」小説は、決して読みやすくはなく、それはラノベ
にはならないんじゃないかな、とも思うんだけど、本当のところはわからない。
〜第一回 ラノベっぽく書いてみよう!〜
/ ̄\ 例文.
| ^o^ | 「私はお腹がすいています。」
\_/
_| |_
| |
( 二⊃.| |
1、例文を話し手に合ったくだけた文に、漢字→かな(カナ)またはかな(カナ)→漢字に直す。
2、テキトーに修飾や無駄な句読点や間を付加する。
3、(重要)過去の事実、または現在の状況をこれでもかと差し込む。
4、倒置、反復、擬人、擬態を用いる。
完成例
「昼に食べたカツサンドはとっくの昔に別れを告げていて、
俺の胃は今や開店休業状態だ。
たった今でも次のお客さんを催促してしきりに呼び鈴を鳴らしてやがる。
つまり、俺のハラの虫はお怒りでグーグーグーグー唸ってるってことで、
簡単に言えば俺は腹が減っているのだ。」
反吐が出るようなって言うより、反吐を出すのももったいない駄文だな スレちがいだ消えろカス
>>792 ラノベ以前に「てにをは」をちゃんとあわせることを学んだ方がいい。
さらに言えば、日本語が下手だが、そこまで言うのは酷だな。
初々しいスレだな
ぬは。ぬは。ぬははははははははははは。
797 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/07(日) 07:06:27
>>791 具体例出すと、古くて悪いが、高千穂遥のダーティペアシリーズとかかな。
一人称形式で、語り口自体がせりふ形式。
語り手が読者に語りかけるような語り口になってる。
会話文の「」以外の部分も、登場人物の心内せりふだ。
手元に無くて実際の文章じゃないけど、こんな感じ。
あにこれ!
だってそうでしょ?
あたいはさっと飛びのいてブラスターを構えた。
ズギューン
もちろん地の文はあるんだが、崩した語り口に加え、
随所に読者への語りかけやアクション的擬音を
入れるものだから、せりふ的・音的になる。
そこの会話も多量に入れるので、ほとんどせりふという印象になる。
三人称的なずっしりした「地の文」を意図的に消す、
そういう小説技法が使われいる訳だ。
その技法の一環として、改行の多用が行われ、
紙面の半分ぐらいはほんとに白い。
>>792 そそ、地の文が語り手の独白(せりふ)なんだ。
だから消えろって言ってんだろ 自演ゴミ
799 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/07(日) 07:47:17
自演じゃねえんだがな
筒井好きなヤツって文学好きだと思ってたよずっと
それ、ケイタイ小説ってやつじゃないのか?
あたし
17歳
ちょっと
恋してる
みたいなやつだろ。
唯野でてこい
>>798 コピペにマジレスしたのが恥ずかしかったのか?
難しい語彙を多用したがるのもラノベの特徴
10人くらいの観衆が驚いた。
「おっ」
「おっ」
「あっ」
「おおっ」
「やっ」
ry
ぺちゃっ
>>803 かの有名な涼宮ハルヒシリーズとかもその部類だよな
膨大な作品があるのに、ラノベしか語ることないって
スレチだし
文句ばっか言ってないで話題ふれよ
自分本位な奴は嫌われるよ
今まで一団となって落ちていたのだ
>807 新参は半年ROMってろバカ
ラノベ脳 ってタイトル思いついたw
膨大な作品を語る上で氏の書いたラノベという一ジャンルについて
語っていたわけだが何が
>>807の気に障ったのだろうか
筒井=ラノベだから問題ねえよw
815 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/07(日) 18:52:36
ラノベ を愛する低脳がしつこく攻撃を始めました
ラノベの話になると荒れるのは間違いない
>>813 膨大な作品の中でも一番語る必要のないところぐらいはわかるだろ? 詰まらないまぜっかえしするなよ
なるほど、君達の言わんとする所は大体見当がつきました、
君達はこう言いたいのでしょう、金色夜叉は元祖ラノベである、と。
「まあ、あの指環は! 一寸(ちよいと)、金剛石(ダイアモンド)?」
「さうよ」
「大きいのねえ」
「三百円だつて」
「金剛石(ダイアモンド)!」
「うむ、金剛石だ」
「金剛石□」
「成程金剛石!」
「まあ、金剛石よ」
「あれが金剛石?」
「見給へ、金剛石」
「あら、まあ金剛石□」
「可感(すばらし)い金剛石」
「可恐(おそろし)い光るのね、金剛石」
「三百円の金剛石」
キモイのが一匹なぜかスレチ粘着してる
>>797 ありがとう。理解した。
高千穂遥のあれは、出たときは革命だったんだよな。
あれと新井素子の出現は大きかったなあ。
ただ、現代のラノベであのスタイルをとっているのは、あんまりないんじゃないか
って印象がある。一人称小説はいっぱいあるんだが、意外に主人公(というか
語り手)は男だったりするんで、なかなかズキューンにはならない。
むしろ講談社ティーンズ文庫みたいな、少女小説系のラノベの方がそれなのかな。
そっちの方はあんまり明るくないんで、間違ってたらすまん。
筒井康隆では、美藝公の中に、それっぽいスタイルが見られるね。俺の血は他人の血
にもあったような気がするんだが、ちょっと自信がない。
美藝公 までラノベにしたいんだなあ 基地外は
盛り上がって参りました
だれもそんなこと言ってないぞ。
地の文に「登場人物の心内せりふ」を入れるのは、筒井康隆もやってるぞって
言いたいだけだ。というか、一人称小説にはわりとあるんじゃないか。
やれやれ
筒井康隆もやってるラノベは究極の文学形態ですよねw 基地外のおっさんww
もう ラノベ最高でいいですから、ふさわしいスレに行って下さい
お願いします頭のおかしいおじさま
なんかスレチになるんであれだけどさ、俺は
>>791であって、その次に登場したのは
>>820だ。その間のことなんか知るか。
>>820は質問の答えをもらったから、感謝しなきゃいけないなってつもり
だったんだが、それもまずかったか?
喧嘩大好き
もっとやれ
最新作に関連したレスをして何が悪いと言うんだろうか
>>826は悪くない
ずれすぎてて真っ向から煽り返す気にもなれねえ
とりあえず
>>818にはつげ乙と言いたい
あとラノベについての話になると荒れるので避けたい
ラノベ厨なのかアンチラノベ厨なのかは知らんが
定義でもめるのは馬鹿らしい
もっとラノベのレスしろよ
イモト派手になったなあ と思ったらCM
おじいちゃんが書いた文にあんなイラストはもう気持ち悪い 内容は読む気もしないのでわからない
内容はともかく、筒井作品よりライトノベルのほうが受ける時代なんだと認識しろよ
いやいや、いま一番売れてるのは1Q84ですよ。
昨日未来世紀ブラジル見たよそういえば
>818
金色夜叉のそれは会話の中に状況説明を埋め込む戯曲の技法だ
ラノベには萌えや燃え、冒険活劇を期待。
筒井作品には黒い笑いやドタバタを期待して読んでいる。
俺が期待するのは虚構性のセンス・オブ・ワンダーだな
作品に合わせて文体を自在に変え文体を創造いくのが筒井だ
当然ラノベも筒井が駆使する虚構文体の範疇に入るという話に過ぎない
それとは別の流れの、以前から書いていたジュブナイルの文章、
文体でライトノベルの要素入れるだけだから容易だったんだろなあ
急にスレが加速してたから死んだのかと思った
昔からある純文学論争と同じでつまらん
告別式はいつ?
なんのひねりもユーモアもないなあ 頭悪いやつが興味もつ作家じゃないのに ラノベ厨かw
ピンポンダッシュするガキレベルだな
愛のひだりがわ ってラノベですって言っちゃえばラノベでもいいんだろ そんな程度
今ここで超越的な第三者が「大馬鹿者」と怒鳴りつけ云々
ラノベ書いてる奴に筒井のファンは多いだろう
ぎゃははははははははははははははは。
「ラノベの90%は屑であります」
「何事によらず、90%は屑であります」
「ラノベは100%屑です」
856 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/08(月) 18:07:31
旅のラノベ
……ラしか合ってねえし
鳥のごとく開いたページを羽ばたかせ、世界中を渡るラノベの群れ。
彼らの旅の終着点には、何が待っているのか――?
「旅のラノベ」
新湖社より絶賛発売中
ラノベ求めて旅をして、ラノベ研究で半生とうか晩年まですごし・・・ 地獄じゃああああああ
国会議事堂の頂に座りこみ、周囲を飛びまわる自衛隊ヘリからの催涙弾攻撃に
悩まされながら、俺はここを先途と最後のラノベを読みまくる・・・
「最後のラノベ読者」
もう6月か…
今年はラノベのいる夏だな
>>792 なるほど、確かにそれっぽいな
「珍しく平穏だった、今日の昼、正確には12時20分頃に、食べた、
胃ブクロ様から、麗しきカツサンド野郎は、とっくの昔に別れを、告げていて、
俺の胃は、今やお客さんに去られて、空しく、開店休業状態だ。
たった今でも、次のお客さんを待ち望んで、しきりに店主である、俺の脳味噌の、
呼び鈴を、鳴らしていやがる。ピンポンピンポン。そういや子供の頃、
よくピンポンダッシュという、遊びをやったな。それは遊びというより、イタズラで、
(以下5行ほど略)
つまり、俺のハラの虫は、お怒り絶頂で
グーグーグーグー
唸ってる、ってことで、
五月蠅いこと、この上ない。簡単に言えば、腹が減っている、俺がいる、ってことだ」
自演乙
誰か筒井風に書いてみてくれよ
虚人たちの文体で
>>861 お前のブログでやれ ここにゴミ捨てるなよ
それも文体だな
>>816 ほんとに荒れるなあ。これからは
名前を言ってはいけないあのジャンル
と呼ぶことにするわ
ヴォルデモート・ノベル…
新しい…!
ラノベ以外全部沈没
タブーなどは本来、筒井スレにおいては何の強制力もないのだが。ひひ。
かくなる上は、皆で断筆しよう。
断断筆筆断筆筆
世界から「ら」と「の」と「べ」を消すと
唯野教授やラゴス、筒井のエッセイが消えてしまう
876 :
861:2009/06/09(火) 21:04:43
>>862 自演じゃねーぞ
ラノベの文体が解って喜んでいるくらいだ
これだけ嫌われたということはラノベ文体化、成功というわけだな
筒井さんの文体に似せるには、平易な文章で書けば充分だと俺は思うのだが。
そもそも筒井さんの文体をそっくり真似するなどということは狂気の沙汰であって……
>>876 すまん、その文体の元になったラノベが分からん。
不勉強にして、あんまりそういう文体は見たことがないので、教えてくれるとうれしい。
ってか、あんまり読みたくはないが、その文体。
下手くそなパロディを、得意顔でやることの不味さを感じていないらしい所に、
皆ピリピリしているのだと思うが
879 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/09(火) 22:23:42
筒井の文章ってなんでこう真似したくなるんだろうね。絶対失敗するのに。
それよりスプラッタアやスカトロジイの描写だ。
はっきりと想像してしまうのに笑いが込み上げてくる。
881 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/09(火) 22:57:08
スプラッタやスカトロはむしろ読みにくくすることで読者を引きつる技を使ってるね。
比喩
パンタグラフの上でサンバだとか飛んでった大便が中華料理の黒い卵に並んだとか
ロッサかわいいよロッサw
おまえのラノベを発表する場じゃねえんだよ って言ってるのにしつこいよ
>>869 をを、いいねそれ。元が長すぎると思ってたんだ。
ヴォノベ=名前を言ってはいけないあのジャンル
ってことで
じ え ん お つ
この板ではまだ自演認定厨が生き残ってたんですね
絶滅危惧種なので皆で飼ってるよ
撮影禁止
以上ここまでが自演です
作者が28行削除したところでまともな流れに戻った
これは悪質な原稿料稼ぎではないのか?
奴にとっては、世の中の全てがラノベになってるんだよ
全てがLになる
Lはあなたを見つめてる〜
895 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/10(水) 02:15:15
いやラノベの頭文字はRだよ。
いやだからVだって
いまやラノベは正しい小説だからそれでいいのだ
ブログ更新してたんだね
ビアンカってどうやったら読めるんだ?
まだ未完?
ロッサ ビアンカ でググったら茄子が出てきたでござるの巻
900get!
902 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/10(水) 13:00:04
>>899 未完。連載中。ファウストvol.7 1〜3話一挙掲載
次に出るのはいつだろなww
このままファウストが休刊になって書き下ろしで出すってことになった方が早いかもしれないなw
905 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/10(水) 14:03:18
御大とのいぢが頑張って進めてても雑誌が出ないとなあ
「可愛く」か
>>907 さすがに昭和9年生まれが「萌える」とは書けないだろwww
萌えるのである。そうなのである。ぬは。ぬは。ぬはははははははははははははははははははははははははは。
地獄じあ。
しかし、糞な内容でもスレを伸ばした
>>876は、いちおう仕事はしたわけだな。
確かに、ファウストが潰れてそのうちラノベの体裁でビアンカが刊行されたりして。
スレが伸びればいいなら、荒らせばいいじゃん
筒井作品のアッー!ネタは意外と少ないような。
男たちのかいた絵シリーズと「若衆胸算用」ぐらいしか思いつかん
大いなる助走とか、文学部唯野教授とか
あとはコレラとか。
結構あるな
日本の会社が会議が多いのは実は会議室で・・・
みたいな話、タイトルなんだっけ?
だからペストじゃなくてコレラって出とるがな
思いを寄せてた課長とアッー!してたら部長がやってきて
課長と部長がアッー!なのにショックを受ける短編とかあったぞ
タイトル思い出せない
オナニーすれば女不要論を今時代風に虹と結び付ければ凄いものができそう。
でも読者罵倒によると媒体ありのオナニーはあまり好きじゃない?
エンガッツィオ司令塔とかね
でも本物のゲイからは反発くらいそうなものばっかりっすね
だがそれがいい
それではこれからみなさんの歯を、片っ端から抜かせていただきます
>>921 陽根(リンガ)の周りで舞え踊れの世界。
人類生き残りの4人がいました
セックスしてたつもりが実は……
>>913 というオチの短編の名前が知りたいです
あー けだものー
「トーチカ」も最後はアッー!だったような。
930 :
926:2009/06/11(木) 18:53:25
ありがとうございます
筒井の作品は、男女構わず「とりあえず」という感覚で犯すパターンが多くて困る。
昔はよくフロイトを持ち出していなかったけ?
何で困るんだ 虚構なのに
>>933 うーん、それでは答えになっていないな。
質問と答えがどこにあるんだろう?
ニクコケをポケなさい
廃墟はアッーなのか?
>>935 そんなに硬く考えないでいいんだよ。
柔軟な発想で。筒井を読んでるんでしょうに。
パプリカはアニメじゃなくて、実写でやってほしかった 天才的な映像作家が
陳腐になるに決まってる。
今の日本にあれをセンスよく料理できる映像作家がいるか?
アニメのやつで充分よくやったと思う。
昔見た梁山泊の映画酷かったの思い出したw まあ邦画じゃなくてもいいわけだけどなあ>パプリカ
ハリウッドでパプリカ実写化ならいいかも、と思ったが
「ザ・セル」みたいになりそうな予感。
小松左京が実写で映像化するから版権寄こせと言った
『虚構船団』は仮に作ったらどんな出来になったんだろう。
クレイアニメか『ケーキーズ』みたいな感じに
オードリーじゃない春日の手にかかって萌えアニメに
そもそも筒井はアッー!嫌いっていうか苦手なんだよな。
専門用語で言うとホモフォビックとか言いますが。
セックスの描写もギャグやパロディのために書いてるだけのものがほとんだろし
シャングリラ文庫版の解説書いてたな
ハードカバー買ってしまったけど
猫が死にましてのう
>今の日本にあれをセンスよく料理できる映像作家がいるか?
難しいけど挙げるとしたら石井聰互や樋口真嗣か。
>>941 内藤誠の「俗物図鑑」の事なら、御大自身が「俺が金を出し渋ったのが原因か」と書いている。
つまり、高評価。
それで御大プロデュースで内藤誠監督「スタア」が実現した。
また、内藤誠にも「筒井的映画論と映画的康隆論」という本もある。
映画「俗物図鑑」はアレはアレでキャストの豪華さ(?)など、いろいろな意味でも面白いんだけどね。
御大が気に入ったのは、あの作品は今で言うインディーズだけれど、すごく古典的な技法に忠実だったりと妙な律儀さがある部分じゃないかな、と思う。
それでいてアヴァンギャルドな部分もあるしね。
自分的には、ヒカシューの音楽もよい。
ええ猫じゃった
>>952 猫が死のうが、宇宙人が来ようが、競輪で負けようが関係ないんじゃーい!
キャグニいぞ
猫がしによってのお
>>913 後ろ立ては3人います
前立てはみち子ひとりですが
とかいうのがなかったっけ
>>957 メンズマガジン一九七七
肛門からサナダムシを二メートルばかり出して、床へ引きずっていたのである。
エロ・グロ・ナンセンス なだけの作家だと思われてるのがいやだ
違うの?!
全然違うよ
時をかける少女とかも嫌々書ける人だよ
SF全般読まないけど筒井だけ全部読むって人がいっぱいいるから大丈夫だろ
>>959
頭痛薬とか風邪薬とか色々むさぼりながら、
エログロなシーンをグヘヘヘといいながら、鼻毛毟りながら書くのが好き。
どうみてもそれしか思い浮かばぬ。
がお
いや
だから
根は真面目な人なんだけど
「いちびる」のが大好きで
ついネタをぶちかましてしまう
たまたまそれが天才的であったので
「売り」になってしまい
その路線で進んでいるだけ
SFから入っていなければもの凄く堅い小説を書く人になっていたかも
いやいや、根っからサービス精神旺盛で人を笑わせたいタイプだと思うので
SFでなければ喜劇の脚本書いたり、普通にドタバタコメディを書いてたんじゃない?
わーお、一千万 わーお!
ショートコント、海と陸の会話
役者になりたいと思っていたとの話もあったし
漫画家になりたかったとの話もあるし
うーん
とにかく私らとは違う世界の人だな
凡人である俺から見れば正直羨ましい限りだけど、選ばれた人にもそれなりの苦労があるだろうし
日本文学界は直木賞を、筒井さんに進呈すべきだったと、今でも思っている。
士農工商犬SF 私の目の黒いうちは、SFなんかに断じて賞はやりません
『大いなる助走』は「あの連載をやめさせろ」と松本清張が怒鳴り込んできたとか。
「大いなる助走」みたいな作品が今あったら、2chで騒がれそうだなぁ。
「売名乙」的なレスがたくさんついてブログ炎上は免れまい。
松本清張ってそんな偉い作家だったっけ。
昼ドラみたいな小説書いてた人ということだけは記憶してるんだけど
おそらく実際の審査員だったんじゃなかったかと
あーそういうことか
そそらそらそらうさぎのだんすたらったらったらったらったらったらったら
>>970 直木賞を取っていたら「大いなる助走」は無かったので結果よかったと考える
あれだ
ポジティブ思考というヤツだな
>>972 え?
むしろあのクチビル先生、もっとやれ、という側だと思ったのに
作中で面白おかしく描かれた選考委員のモデルの一人だな。
彼が「エスエフにはやらん」と言ったかどうかは知らないが。
>>982 じゃ、あのホモの選考委員は誰だったんだろう
>>982 だけど
今の日本の文学界はすでに
SF的要素なしには
成り立たなくなっているような気がするような
けっこう短期で根に持つ人だよなw プライドが高いのかな?
エキセントリックな性格自体を演じているんだろうな。
紙面で喧嘩を買ったのは百目鬼に始まり渡部だのすがだの沢山いるもんな。
文章の評論家だけでなく栗本みたいな素人にもネチネチと反論して楽しんでいたしな。
恐らくは本気で怒っているというより芸風なんだろうな。
>>982 こんなのあった
ttp://mentai.2ch.net/book/kako/961/961650451.html > 413 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/04/03(火) 09:44
> “大いなる助走”で文学賞候補のオカマを掘る作家って誰だろう
> (なんか最初は全部実名だったみたいだし)
>
>
> 414 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/04/03(火) 16:33
> 雑上掛三次…村上元三
> 坂氏肥労太…源氏鶏太
> 明日滝毒作…瀧井孝作
> 膳上線引…松本清張
> 鰊口冗太郎…川口松太郎
>
> じゃないのか?
993 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/14(日) 02:40:28
オカマ掘るなんてフィクションに決まってんじゃん。
バカじゃないのか。
オカマを掘るのはフィクションかもしれないが、読む人が読めばだれがモデルか
すぐにわかる作品において、オカマを掘る描写をされたというのは現実だ。
これはバカにはできないぞ。
そういや、筒井さんには、三島由紀夫にオカマ掘られたって人にインタビューしたような
筆歴もあったような。
なぜか「オバマ掘られた」に見えちまったw
文壇ってまだあるの?
ちょいとググったら、盛岡文士劇ってのがまだ継続中だそうな
むしろ、コミック・アニメ業界に受け継がれているような気がする。
言うなれば「漫壇」ってヤツか……。
1001 :
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