銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って
言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段〜下段)。
この「制宙権」って何ですか?
○回答をする場合
>>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、
そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵の機動戦力(宇宙艦隊・補給部隊・偵察部隊)などへの、
哨戒・索敵・通信の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地が
必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・船舶などの通行の安全が確保されている。
3.敵側の1・2を、減少・根絶出来ている。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたもの
であればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
ループネタは専用スレがありますのでそちらもご利用ください。
銀河英雄伝説 ループネタ専用隔離スレPart3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1120816478/l50 アニメ・ゲームなど、他のメディアの作品のネタ・話題は、多少の言及はともかく、
度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/13(水) 20:24:09
>>1乙
ビッテンフェルトは天下のご意見番でいいんじゃねーの?
なんかうまい**尚書という名前をだれか考えてやってくれ。
>>3 マジでそうなる可能性高いな。
国内が安定化すればするほど必要なのは
官僚としての能力になるから。
別に強大な敵がいるわけじゃないのだから
宇宙艦隊司令長官はビッテンでも勤まるだろう
司令長官を1年ほど勤めて勇退、てな感じじゃないかな。
ビッテンフェルトは意外と
士官学校or幼年学校の校長なんかが合うんじゃないか?
「ワシが若い頃には・・・」
「先生ぇ〜、また昔の戦争の話ですか〜」
ビッテンはご意見番ということで、○○顧問がいいよ
さしずめ新銀河帝国軍事顧問としておいて
会議には出てもらうがあとは自由ということで
飼い殺しかよw
いっその事、反乱起こして派手に散ってほしいな。
護民官(勅選行政監察官)とか、帝国議会議員とか
>>6 逆だよ。
強大が敵がいないから勤まらないんだよ。
元々軍務尚書は大臣なんだから事務仕事ばっかだけど
(ラインハルト体制では参謀になってたけど)
統帥本部総長も宇宙艦隊司令長官も日々の業務を
そつなくこなして事務決済して人事評価をして
年間予算を余さず使い切るよう考えて、
軍務尚書が毎年予算をいっぱい獲得してもらう為に
こんなに経費がいります。って資料を作るためのアリバイを
作る仕事になるんだから。
>>13 >軍務尚書は大臣なんだから事務仕事ばっかだけど
(ラインハルト体制では参謀になってたけど)
軍務尚書就任以降は、その関係の事務仕事とかもしっかりやっていた筈だ。
戦時の参謀のボスは、まず統帥本部総長ロイエンタールが、
その後は大本営幕僚総監として、ヒルダやメックリンガーが勤めていた。
トール・ハンマーの出力はどっちが正しいんだろう?
「雷神のハンマー」と称されるイゼルローン要塞の主砲は出力九億二四〇〇万メガワット、
ガイエスブルクのそれを凌駕する。(第三巻:要塞対要塞)
九億四二〇〇万メガワットのエネルギーが全解放されて五秒にもみたぬ間に
ルッツ艦隊は全兵力の一割を永久に失い、さらに一割を傷つけている。(第七巻:蕩児たちの帰宅)
大差無い。若干改良された、もしくは計測時の誤差だろう
>>14 あ、本来の仕事してない、と言うつもりはないよ。
書き方が不味かったかな。
ただオーベルシュタインの業務は
ラインハルト=オーベルシュタイン体制だから出来ただけで
戦略面での参謀役は統帥本部総長の仕事でしょ。
逆に、そのせいでロイエンタールが総督になった後
統帥本部総長はそのまま空席に出来たともいえるし。
政戦両略上の意見具申は、軍務尚書も職掌でないかな。
むしろ、政治方面に掛かってきた問題は、
統帥本部総長の方が守備範囲外かも知れないし。
軍事面の参謀については、統帥本部総長職が一旦廃された後は、
代わって、大本営幕僚総監が置かれてもいる。
軍務尚書が、高度な戦略を全部仕切ったわけではない。
そのために幕僚団がいるんだろう
ビッテンのとこはオイゲンちゃんが全部切り盛りしてくれるから大丈夫
20 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/14(木) 02:21:08
なんかみんなミッターマイヤーが国務尚書のなるのが決定しているみたいな予想だが
獅子の泉の7元帥って言うことは、一定期間ミッターは軍に留まっていたと推察されるんではないかな?
それに皇帝の死に前後して元勲の3元帥の内2人が死亡してしまった状態でミッターまで軍を抜けたら
軍の再編どころの騒ぎじゃなくなるし、新皇帝の権威を確立させる上でも
ミッターは軍改革と国内が安定するまでは軍1として軍、国内に睨みを利かせなくてはいけないんじゃないかと思うんだが。
理想をいえば軍務尚書として軍改革を断行後
怨みは全部引き受けつつ退役して国務尚書に転進かのう
スパルタニアンとワルキューレの存在意義を教えて下さい。
戦艦とかの数に対して少なすぎるし、何をするために作られたのか分からない。
>>20 >獅子の泉の7元帥って言うことは、一定期間ミッターは軍に留まっていたと推察されるんでは
司法尚書ミュンツァー(上級大将)の前例に有るように、
軍職から離れても階級は消えない。
疾風が軍から離れて後も、軍制改変担当や、
国内に睨み効かせる元勲には事欠かないし。
てか、首席閣僚や宰相でも、睨みは効くだろ。
>>20 先々、軍の予算削減をするとして、予算面は多分、内閣の職掌なので、
軍事に詳しく、軍部に睨みの効く人間がやれば好都合ではないかな。
>>22 人間には約1億もの細胞があると
数えたわけでもないのに定説になっていたことがある
それが正しいとして、1億の細胞が動かす1人の人体は
1個の細胞からなる1億匹のハエと互角ということはない
100匹のハエでも1人の人体を大いに悩ますこと疑いない
100人-200人で動かす宇宙戦艦1隻に100人-200人の
戦闘艇小隊or中隊が接近することができれば戦艦は瞬く間に撃沈
そういう事態を防ぐ為にも、味方側の戦闘艇部隊や駆逐艦が居る。
>>24 >戦艦には宇宙母艦機能が有るので、確実に、単座式戦闘艇数>戦艦数。
でも、よくよく原作読むと出撃する戦闘艇の数って少ないよな。
バーミリオン会戦ではワル180機vsスパ160機の小規模戦だし。
この時は帝国軍が特異な陣形なので出撃できたワルキューレの数が少ないのは普通だが、
迎撃するスパルタニアンがそれ以上に少ないのはヤンも余裕かましすぎたか。
ポプラン戦隊の半数とコーネフら、多くのパイロットが戦死してるからな。
スパルタニアンはワルキューレを、ワルキューレはスパルタニアンを倒す為に存在する。
戦艦とかを倒すのはおまけ。邪道だよ。
>>28 >バーミリオン会戦ではワル180機vsスパ160機の小規模戦だし。
目立った活躍をした部隊同士の戦いだけを、或る程度描写したのであって、
描写に出てきた戦闘機部隊が全部って訳ではないのでは。
戦闘艇部隊が搭載されている戦艦が、旗艦だけである訳はない。
尚、旗艦所属の戦闘艇部隊(主要任務は、旗艦と連携し、旗艦周辺の狭義での制宙権確保の筈)が、
それだけの苦戦をしたということは、護衛部隊に厳重な警護をされている筈の旗艦が、
それだけ危機的状況にあったということで、ヤンもあの会戦では相当苦労したということでは。
>>29 逆だろう。
単座式戦闘艇の最終目標は艦を撃沈すること。1人で何十人も何百人も殺せるんだから効率がよい。
だが、お互い敵にそれをやられると困るから、味方の単座式戦闘艇を出撃させ、それを防ぐんだよ。
結果、まず単座式戦闘艇同士の戦闘が始まる。一方が壊滅すれば、他方は艦を攻撃できるようになる。
それが「制宙権を確保した状態」ということだろう。
現実世界でもそうだけど、戦闘機のパイロットは貴重
1人前のパイロットを育てるのに金も手間隙もかかる上に
本人の努力も並大抵ではないし、それでなお最後は結局、才能が物を言う世界
ダメなやつはどんなにやってもだめ
良いタイミングで局面を変えたり、加速させたりする切り札として投入←メルカッツの得意戦法、最上の運用法の一つ
有利に進みつつある局面で制宙権を確立し、有利から優勢に持ち込む←多くの提督がやりたがるが意外とうまく行かない
単に乱戦に持ち込む←作戦の一部として陽動や心理的陥穽などを狙うならあり得るが通常は愚策
戦闘艇を使う作戦は小刻み過ぎてヤンやラインハルトには向かない感じ
機数が少ないのは単にガイエがそこまで考えてないだけかも。三桁出しとけば十分だろってさ。艦が五桁とか考え無しに。
>>32 >単座式戦闘艇の最終目標は艦を撃沈すること
普通、一対一では、戦闘艇は大型艦には勝てないと思われる。
単座式戦闘艇の最終目標は、厳密に言うと、
接近格闘戦において、味方大型艦と連携して、
敵撃破率を上げ、味方損耗率を低くすることではないか。
艦隊戦の接近格闘戦において、大型艦それぞれの側で戦う単座式の戦いぶりを、
全部は描写出来まいよ。
>>35 本文中には描写されてなかったけど、実は対艦レーザー水爆ミサイルを抱えた
「雷撃型スパルタニアン(ワルキューレ)」が配備されてたんじゃね?
あれだけ長い間戦争が続いて大型戦闘艦が主役で戦闘艇が脇役ということが
全てを示していると思うが。
あくまで使用できる条件の限られる補助兵器という扱いだし。それに
戦闘可能時間が短いような描写もあると。
それにあの世界だと搭載兵装が艦を落とすには貧弱ということもあるんだろうな。
エース級でもほとんど大型艦は撃沈してないんじゃないかな。撃沈してたら
ポプランなんぞはいばってるだろうし星マークなんて付けたりして。
(しつもん)
ヒルデって宇宙を手に入れるためにラインハルトに近づいたのですか?
なんかあんま愛がなさそうだったような気が。
15年前に読んだきりで、今日急に読みたくなったです。
【質問】
他の艦の爆発に巻き込まれて、撃沈する艦の描写があります。
そんな危ない爆発の仕方をするのにジークフリード・キルヒアイスはキフォイザー星域の会戦で
どうしたら800隻でリッテンハイム艦隊に突撃して、敵を撃破しつつ1隻も失うことがなかったのでしょうか?
>>37 宙雷艇てのが居たから、それが相当するのだろう。
単座式戦闘艇は小型宙雷艇、駆逐艦は大型宙雷艇って感じかしらね。
>>38 外伝1巻レグニツァ遭遇戦の辺りで、ポプランとコーネフが連携して巡航艦を沈めたって場面は有った。
>>30 目立った活躍をして記述のあるポプランとコーネフの戦隊だけでなく、
他の艦のも合わせた総数が160機だったんだろ。
どう考えてもヒューベリオンに160機も積んであるとは思えないしな。
因みにヒューベリオンの戦隊が苦戦したのは、
自分らと同様に敵戦闘艇部隊がチームを組んでの連携によるもので、
ラインハルトの考えた擬似縦深陣のうちの一つの小艦隊にヤン艦隊自体が苦戦した様子は無い。
ホルスト・シューラー中佐(・∀・)イイ!!
>>40 あまりに迅速だった故であり、そして天に愛されていたから。
>>44 >他の艦のも合わせた総数が160機だった
宇宙母艦とかも複数居るのに、それはない。
ポプランとコーネフの部隊は「戦艦ヒューベリオンの」って
はっきり書かれていたし。
或いは、旗艦護衛部隊各艦搭載分も合わせているのかも知れないが。
>どう考えてもヒューベリオンに160機も積んであるとは思えない
それは判らん。銀英世界の宇宙戦艦はでかいようだし。
専用の宇宙母艦なら、数百機は積めるかも知れない。
ポプラン・コーネフ麾下の総数が160機だったんじゃないの?
少佐か中佐だから、そんなもんでしょ。
>>48 つまり各艦数機ずつ搭載で旗艦搭載のポプラン・コーネフ機が発進した
部隊全体を指揮していると。
ありそうな感じではあるか。
>>39 ヒルデガルトがラインハルトに近づいた理由は本に書いてある
1.ラインハルトはリヒテンラーデと共に皇帝を擁する立場
2.ブラウンシュヴァイクら大貴族の兵数は多く
それにマリーンドルフ家が味方しても軽視されるだけ
3.ブラウンシュヴァイクとリッテンハイムは共通の敵に対して
一時的に手を結んだだけで互いに協力する意志は弱い
4.ラインハルトは門閥貴族出身ではなく
部下たちも下級貴族または平民で平民の人気が高い。
実際に戦闘を行う下級兵士はほとんどが平民である。
この分析で父を説得し、ラインハルト面会を求めて
要約すれば、自分は勝ち馬(=ラインハルト)に乗るという趣旨を述べた。
ラインハルトはヒルデガルトに興味を持って「いずれ、食事でもご一緒させていただこう。」
打算的な相思相愛が2人の始まり。お互いに利用したいと思っていただけ。
>>48 あの時全滅したコーネフ戦隊が
配下に80機もいたと思えん。
コーネフが戦死しただけであって、コーネフ隊は全滅はしていない。
コールドウェルが指揮を代行して生還しているし。
>>40 リッテンハイム軍の提督たちは、侵入してきた敵を包囲しようと試みた
・・・とある。中は空間だらけの艦隊編成だったようだ
>>54 そういう書き方してたっけ?
ポプランの下の小隊が、生き残りが1人だけってのは覚えが有るが。
>>55 ポプランがコーネフの野郎の不景気な面拝ませろ
とコールドウェルに言ったときに、
たった今コーネフ戦隊の生き残りは小官一人になりました。
とか言ってたよ。
>>53 どのみち、陣形編成において、艦艇の間に或る程度の間隔が無い訳は無いが、
それ以上に、リッテンハイム艦隊は艦種ごちゃ混ぜの編成で、各艦の速度にも差が有って、
統制が取れていない、バラバラな感じの陣形だったのだろう。
戦場の混乱で連絡が付かなくなっただけと推測。
文字通り「全滅」することは稀だと。
>>56 タコ、たったいま一名になったのはアップルジャック中隊のサムチェフスキー准尉だ。
コールドウェルが言ったのは小官ががコーネフ戦隊の隊長代行を務めておりますだ。
ちくしょう!typo したじゃねえか!
誤 → サムチェフスキー准尉
正 → ザムチェフスキー准尉
>>53 5万隻の包囲網を800隻でどうやって突破するんだ?
ペルシアの歩兵とマケドニアの騎兵じゃないんだぞ?
>>61 俺はなんか前田慶次郎みたいだって思ったな。
「これより我ら修羅に入る!」とか、「無法天に通ず」とか、
赤毛に言って欲しかった。
マジレスすると、リッテンハイム艦隊は烏合の衆であり、
包囲網を手早く作れるような上等な代物じゃなかった。
>>59 そうですね。
すぐに気づいたけど、
間違えた場所で直してしまいました。
>>63 つまり、艦列はスカスカで七面鳥を撃つようなものだったと。orz
艦同士の距離は10kmだと近すぎて20〜30kmとか開けないと
危険でないかと。いや高速移動時はもっと開けないと危険か。
現実の海上でも戦闘時の艦同士の距離は衝突とかの危険防止のために
結構開いてたと記憶してる。
実際見た目はスカスカなんだろうなと。射程が長いだろうから損害覚悟でないと
突破できないだけで。
【質問】
三元帥の城(ドライグロスアドミラルスブルク)は五元帥の城に改名されたのでしょうか?
>>67 もう一方の要塞の「影の城」(シャーテンブルク)が、
「名射手の城」に改名されます。
尚、20年後、アレク陛下の成人記念恩赦が行われ、
新無憂宮恩賜公園に、美女を侍らせたロイエンタールの銅像が立てられます。
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/16(土) 15:25:41
ユリアンがいきなり准尉なのは
職権乱用なのはいいとして
そのユリアンが離れてから
ヤンの住居がゴミ屋敷でないのはなんで?
書いてないけどチャン・タオ二等兵を呼び寄せたんだよ。
>>69 兵長だったのが、伍長を飛ばして軍曹になったのは、
元首のヨブの意向らしくいきなりだが、
准尉・少尉になったのはいきなりではない。
ケンプが来た時やその前の遭遇戦で手柄を立てている。
ヤンの官舎の掃除は、従卒でなければ、
フレデリカが通っていたのではないか。
料理以外はそつなくこなすだろうし。
副官に掃除の面倒までみてもらわないだろう。
飯作ってもらった時(実際は違うけど)
「公私混同といわれないだろうか」とか言ってるし、
掃除しようとしても断るんじゃないだろうか。
転勤転勤の連続だし、すぐ動けるように荷物も少なくなり
部屋が散らかったりしなくなっていったんではないだろうか。
ヤンが一日に消費するティッシュの量とか酒の量とか、無駄に記憶してそうだな。
掃除してもらうってより査察に入られるってイメージがする。
フレデリカ・グリーンヒル大尉の従卒を出向させる。
…と、書類には記録して、本人が出向く。
週3回くらい、オルタンスさんが娘2人を率いて来援
ローゼンリッターじゃないと片付けられないよ
精強1個連隊に匹敵するユリアン・ミンツの家事能力
そしてそれを上回るオルタンス。
オルタンス説が有力そうだな
ついでに性欲処理も済ませてくれたオルタンス
キャゼルヌが手配して家政婦をつけてやるだろ、普通
イゼルローンには民間人も大勢いるんだから
キャゼルヌの手配なら従卒でしょ。
食事を外の軍事施設で済ましていれば
部屋の散らかりなんてたかが知れてるだろう。
本や書類が散らかってそうだな。
食物関係がなければ腐ったりしないから掃除は楽だろうが。
コンピョーターがどれだけ進んでも本や書類は増えるばかりなのか?
3000年も未来の話なのに進歩してないなぁ
原作読め。
コンピョータに入力されたりマイクロフィルム化はされている。
しかし書物は書物として愛する人がいるから本は存在する。
原作読め。
人類はあの時代になっても紙を上回る媒体を発明できなかった。
俺なら木簡を使うな
今の作者だったら、そこで紙を発明した中国は云々といった話を
10行くらいはするだろう
>>89 あのころの禿は編集との力関係か、支那云々を語るなと釘を刺されていたのかな?
それでも我慢できず、××尚書が互いの妥協の結果というところかな。
それとも徳間と講談社の違いだけ?
いや、その頃は脱線して薀蓄垂れても読者は面白くないということを
普通に認識していただけだろう。
主人公が中国名というところから汲み取ってやれ。
冷静に考えてみると徳間からよくあんな本を出せたもんだと感心する。
徳間で軍事といったらレッドサン ブラッククロスだろ。
>>91 の意見も興味深い、禿は最近、あたまおかしいんじゃね?と文章を垂れ流すからな。
まだ60にもなってないけど、老いてるんかね。
ロボス型劣化済みです。
【質問】
アッシュビー健在の頃、同盟は何故帝国領侵攻をしなかったのですか?
政府、軍令部が健全で、己の国力を弁えていたから。
加えてアッシュビーは戦術家であり、戦略的な勝利には興味がなかった
つか、アッシュビーの時代にも帝国本土への侵攻は不可能だろ。
あの頃はイゼルローン要塞がないわけだが、それでも
帝国を侵攻しようと思ったら、まずはイゼルローンの
制宙権確保を考える必要があるが、基本的に
イゼルローン回廊は帝国が抑えていたのだろう。
で、回廊への出撃はアッシュビーの時代にもその前にも
していたものと思われ。
>>97 【回答】
アッシュビーは優れた戦術家であって戦略家ではなかった。
よって後のラインハルトのように、
同盟・帝国の軍事・勢力バランスを崩すような構想および戦略を立てることはできなかった。
彼が原作で行ったのはイゼルローンのような前線基地と補給基地の整備よりも、
艦隊の艦艇数や装備を増強することを重視していた。
つーか、アッシュビーのおかげで大勝したまさにその時に
アッシュビー死んで同盟の制服組のトップいなくなったんだから
帝国に攻め込むどころの話じゃないじゃん。
>>102 アッシュジー存命中に、帝国に侵攻できると思えるほど
帝国が深刻なダメージ受けた事なんてないじゃん。
明らかに同盟の方が国力劣ってる状態の時に
侵攻しようなんて思うわけないし。
いや〜 思うわけない で片付けられてもなあ。
そんな事いや全部勝手に思ったことだけじゃん。
アッシュビーが第三次ティアマト会戦で戦死しなかったら、
数年後に国防委員長になって出兵計画ぐらい立てたかもな。
>>99 イゼルローン回廊での要塞建設案をアッシュビー自身が出していたくらいだから
(結局は予算が艦隊増設の方に回るのを選んだけど)、回廊については、
或る程度(同盟側の半分くらい)は、同盟の制宙権下だったのでは?
>>107 要塞は回廊出口に作っても防御に使うだけなら問題ないんでは?
とりあえず、回廊同盟側出口至近には、適当な星系は無いのではないか。
エル・ファシル星系等は離れ過ぎているのだろう。
強いて言えばカプチェランカの有るらしいティアマト星系とかだが、
ここは、当時も、同盟側の完全な制宙権下には無い。
故に会戦が行われている。
要塞を建造する経済力があったかどうかが問題だ。
有ったんだろう。
ただし、結局、艦隊増設に使った。
それはそれで、戦略的には有意。
造るとしたらどんな要塞造ってたんだろな。
イゼルローンやガイエみたいな強力な要塞砲を備えた迎撃拠点的なものか、
レンテンベルクやア・バオア・クーみたいな後方基地的な要塞なのか。
回廊出口付近に造るとすれば迎撃拠点としての火力を要している必要があると思うが、
当時にその発想や技術が同盟にあったんだろうか。
小惑星ベースで中規模の要塞を数個建造するのが、コストパフォーマンスが高そう。
補給拠点を作って、その周りにアルテミスの首飾りを大量投入?
12個で最低限1個艦隊に対抗できるような代物が
そう大量に投入できるとは思えない。
要塞だけで艦隊に対抗しようというのが間違ってるんだよなー
駐留艦隊との連携で効果を発揮するものだからな。
>>115 大量投入と書いてるけど、わしの感覚では最低限1グロスになるんだけどな。
本来はアルテミスの首飾り+首都防衛用の駐留艦隊(第1艦隊だっけ?)とが
連携して対処するんだろうな。
アルテミスも1200個1組のシステムなら1個艦隊では容易に攻略できまい
アルテミスの首飾りは、12個1組+1個艦隊で、充分難攻不落って計算が設計時になされたと思う。
めっさ金が掛かるだろうけど。
一番費用対効果が良さげなのは、ダヤン・ハン浮遊基地みたいな小ぶりな基地を、
高速でなくていいから或る程度動かせるようにして、それを量産し、
複数、回廊内と出入り口付近に置いて、それぞれ常時移動させて、その所在をなるべく秘匿し、
そして勿論、機動戦力とワンセットで運用する。
これらは、大掛かりな遠征の場合の大軍の侵攻前線基地としての機能は持たず、
制宙権奪取と確保、つまりこの場合、敵の哨戒衛星や偵察部隊の始末と、
自軍のそれの散布・後方支援を主任務とする。
基地を常時移動させたりなんかしたら厖大なコストがかかると思うが?
移動だけなら、コストが掛かるかどうかは不明。
核融合の燃料なら、そこらの天体から採取してこれると思う。
まあ、所在を掴まれて、基地攻防戦をやるよりはマシということで。
引越しは、常時でなくても、週一か月一でいい。
燃料だけじゃねぇだろ
運用、整備、維持にもコストがかかる
非現実的だな
>運用、整備、維持にもコスト
そりゃイゼルローンも同様。
定期移動しなくても、敵襲を察知したら逃げるってだけで良いのではないか
逃げてどうするw
>>125 艦隊を維持できる規模の基地なら移動できる基地の方がコストがかかるだろう。
移動できるということに関するコストを軽視し過ぎているのではないか?
イゼルローンクラスの防御拠点を建設、維持できるなら
その方が有益だと思う。
仮にコストが対等だとするなら
イゼルローンはヤン・ウェンリーのペテンかラインハルトの戦略でなければ無力化されなかったが
敵が来たら逃げる基地なら、艦隊決戦で負けた場合、回廊が突破されることを意味するのだから
どちらが優っているかは明白だろう。
前々から移動要塞や移動基地優越論を唱えてる奴かね?
違うような。
>>120は文面からだと補給基地が主任務でないかな。
>哨戒衛星や偵察部隊の始末
とあるし。
要塞みたいに敵艦隊を真正面から受け止めるようなものではないと。
まあなんだ、ヤンの唱えていた、従来の艦隊決戦主体の「宙域支配」(コマンド・オブ・スペース)に対する、
「宙域管制」(スペース・コントロール)を、そういう形で実現できまいかとな、思ったのだ。
「必要な宙域を、必要な間だけ維持できれば良い」だったっけ。
>敵が来たら逃げる基地なら、艦隊決戦で負けた場合、回廊が突破されることを意味するのだから
回廊内では、特に艦隊決戦も不要。敵主力艦隊には、突破されても良い。
自軍の制宙権(特に情報的な意味で)は維持されているのだから、後続の補給部隊を捕捉し、襲う手筈。
天才だが戦術家のアッシュビーには、多分、出せない発想ではあるな。宙域管制は。
敵の基地があるのに帝国軍はその存在を無視して無防備の補給部隊を移動させるとか
同盟軍だけに肩入れ過ぎてないか?
なんだかんだ言って、一番カネかかるのは人件費
あの世界がやがて実現するなんてことがあれば
自動操縦ときどきリモコンで億単位の大ミサイル群を
動かす時代になっていると思う
それではロマンがないとかね。
まあおそらくはミサイルに対する防御手段が発達して
次にその防御手段を無効化する兵器が開発されて・・・・
の繰り返しになると思う。
その結果があの世界の戦闘でないかなと。
>>133 >敵の基地があるのに帝国軍はその存在を無視して無防備の補給部隊を移動させるとか
そういう状況が明確になってくると、多分、取り合えず、補給部隊の通行、
ひいては補給無しでは維持出来ない大兵力での侵攻自体を、断念せざるを得なくなる。
尚、補給部隊が無防備な訳はない。
ただ、記述から見ても、大兵力の護衛が付けられた事例は無い。
よって、推定される護衛部隊以上の兵力で襲えば良い。
護衛が大兵力過ぎると、その補給がたいへんになるというジレンマが発生すると思われる。
そうでないなら、バーミリオン前哨戦で、帝国側は苦境に立つ必要が無い。
人と人が殺しあって、多くの死人や遺族が出るという悲劇性がないと
物語として成り立たないからねえ。
少なくとも英雄物語にはならない。
>>135 つーても、艦艇の乗員が平均100人てのは、工夫したら減らせそうだが…。
或いは、全員常時稼動しているのでなく、100人が3班に分かれて三交代制とかかしらね。
とりあえずビッテンの腹心たちはオイゲン以外人形でこと足りる
>>136 わかってねぇな
基地があるとすりゃ潰しに行くだろうが
そこで基地が逃げるなら、回廊出口の支配権を明け渡すんだから
移動基地である必要性がないってワケ。
>>140 >基地が逃げるなら、回廊出口の支配権を明け渡すんだから
「回廊」と一口に言っても、鬼の様に広い筈なので。
所在が判らないなら潰しに行きようが無いし、或る程度判明しても、逃げ回る基地は潰せない。
基地の目的は、情報的な優位保持。衛星や偵察部隊をばら撒き、敵のそれを破壊する。
この場合の制宙権とはそういう意味。宙域の「支配」など不要。
とりあえず移動基地案は馬鹿でかいものが鎮座ましますより、絵になると思う。
みんな、ガイエスブルクが飛んできたとき、ちょっとうれしかったろ?
ノベルス3巻の表紙折り返しが妙なノリになってて好きだったw
知力のないやつに何をいっても無駄だな
俺の負けでいいわ
そうだね。
ハイハイ終了。
イゼルローン回廊の戦いで、ヤンが筒状陣形を組んで、中を通る帝国軍に集中砲火を
浴びせるっていう描写があったけど、回廊ってそんなに狭いのか?
149 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/19(火) 15:48:02
帝国では女性は結婚するまで処女を守るものってことになってるの?
ロイが決闘して降格することになったのは求婚者がいる女性のバージンを
奪ったのに結婚しなかったからだよね?
違うがな
宙域管制ってヤンの時代以降の軍事理論というか、例えば戦略教本に載るような
理論として体系付けられたりしたのかな?
>>148 むろん円筒の外側にも航行可能宙域はあるが狭いことには変わりない
突破が物理的に可能だとしても
その後は危険宙域を背にした状態で外から包囲するのは多分難しい
360度全方向を同時に突破して急速反転できれば
ケンプ=ミュラー艦隊が勝勢確保ではあるが
>>148 むしろ回廊内の任意の位置に設定した筒状陣形内に入るように仕組んだと
いうことではないかな。同盟艦隊が急速移動して気づいたら包囲網の中だったという。
帝国軍の立場になって考えると、やっぱ、要塞は比較的狭い所に作ると思う。
要塞が広い所にポツンとあっても、同盟軍は避けて通っちゃう。
>>151 銀河帝国と、バーラト自治区なり、他の新興勢力なりが敵対するとして、
後者は当然、帝国と同等の膨大な兵力による艦隊決戦を行うのは不可能だろうから、
宙域管制戦略が艦隊決戦を行わず、よって大兵力や、それを維持する費用を必要としないなら、
反帝国勢力は否応無しにそれを採用せざるを得なくなるのでは。
そうなれば、実戦データも増えて、理論的な研究や体系化も行われたろうし、
両勢力の軍事教本には自然と、宙域管制が載るようになるだろう。
体制側は、テロ呼ばわりするような気もするが。
ヴァーミリオンで小惑星を引っ張っておとり艦隊を作っていたけど
攻撃側はあれをイゼルローンに叩きつけても良かった
アルテミスを破壊したときの巨大氷塊作戦でもいいし
>>155 原作だとイゼルローン要塞は恒星アルテナの周りを公転する人工惑星。
アニメは知らん。
>>155 イゼルローン要塞は、恒星アルテナの周囲を公転している
(太陽-地球と同じくらいの距離の軌道?)。
つまり、それだけの距離・面積を収める広さの宙域に、要塞は位置している。
要塞の恒星アルテナを挟んだ反対側は、哨戒衛星とかは有るだろうが、
それ以外はがら空きだろうし、要塞からのリアルタイムの光学観測も不可能
(小型艦艇なら、要塞に察知されずに要塞表面にに取り付けるくらいだし)。
そもそも、ワープをすれば、要塞をスルーしての通行だけはできるので
(途中、偵察部隊や哨戒衛星に引っかからなければだが)、狭い広いはあまり関係が無い。
機動戦力が要塞を避けて通っても、制宙権を要塞保持側が押さえている限り、
闇雲に遠征してみても、補給戦を破壊され、本国との連絡も断たれ、継戦能力を破壊されるので、
戦略的に無意味。
>>159 恒星アルテナが大きな星でイゼルローンの軌道が非常に遠く
公転に数百年要するとすれば
イゼルローンはまだ50年くらいだから、少し動いた程度かもしれないよ
要塞を動かす技術をシャフト技術大将が開発したことだし
たぶん半永久的に大丈夫
>>161 >たぶん半永久的に大丈夫
何が?
要塞の公転軌道の、恒星−要塞の距離の少なくとも2倍をすっぽり収める規模の太さの、
回廊のあの辺りの宙域全体においては、要塞などゴミのような点に過ぎず、
その宙域のことごとくを、特に要塞からずっと離れた所を光学的に常時監視し、
或いは物理的に封鎖するなど、出来るわけが無いという話だが。
仮に、公転に数百光年を要する軌道なら、尚のこと長大な距離だろう。
そもそも、こういう仮定は、シャフトの技術実現以前の話の筈だし。
>>157 計算は勘弁してほしいが、
戦艦程度はつぶせる小惑星でも、相手が要塞ではどうか?
氷塊はトンデモはさておいて、宇宙戦力が十分にあれば実体弾で軌道をそらすくらいできそう。
要塞主砲は非常時の移動用推進器に転用可能です。
避ければ良いのです。
この物語の舞台全体が恒星アルテナを中心に回っているとすれば
回廊そのものがアルテナの公転軌道上にあってもおかしくない
というよりそうでなければならない
うわーすごいや
>>166 >この物語の舞台全体が恒星アルテナを中心に回っているとすれば
回廊は、赤色巨星、白色矮星、重力異常地帯の密集宙域。そう書いてある。
そのなかの安全地帯が、回廊。
その安全地帯が、恒星一つの公転軌道上に有るってことは、
恒星アルテナの軌道上に無数の恒星が位置し、それらが定期的に移動か消滅していることになる。
なんかこう、「攘夷」ってマンガを思い出す情景だな。
>>168 2行目は、「回廊は」じゃなくて、「危険宙域は」だろ。
>>157 トール・ハンマークラスのエネルギーだと消し炭にしてしまうんじゃないかな?
トールハンマー以外にも、砲塔やら砲座やらがゴロゴロしているしね。
>>157 禿上がるほどガイシュツ
よくある反論・指摘は、以下の通り。
・両陣営とも、要塞の奪取と利用が目的である。破壊してしまっては元も子もなくなる。
・ヤンの氷塊作戦は、救国軍事会議の機動兵力が全て失われていたから可能になった。
敵の機動兵力が健在なら、悠長に隕石や氷塊を準備したり加速したりしていられない。
・回廊は狭く曲がりくねっており、加速に必要な距離が取れない。
・氷塊や隕石を使うなら、戦艦そのものを使った方が防御力に優れていて効率がよい。
てゆーか、第5次イゼルローン攻略戦では、無人艦突入作戦で成果を上げている。
しかし、結局、トゥールハンマーで駐留艦隊ごと吹っ飛ばされ、攻略戦は失敗した。
・↑から判る通り、艦隊ごと吹き飛ばすトゥールハンマーの前では、氷塊も隕石も無力。
>>170氏の言う通り、消し炭にされるのがオチ。
>>159 >機動戦力が要塞を避けて通っても、制宙権を要塞保持側が押さえている限り、
>闇雲に遠征してみても、補給戦を破壊され、本国との連絡も断たれ、継戦能力を破壊されるので、
>戦略的に無意味。
それ言うと、補給船や連絡船もワープして要塞を避けて通ればいい、ってことになってしまう。
そうならないためには、大兵力が要塞の哨戒網に引っかからずに帝国領に入ることを不可能にする
仕組みがあると考えるのが妥当。で、そこで使えそうな設定が、これ。
回廊は、赤色巨星、白色矮星、『 重 力 異 常 地 帯 』の密集宙域。
つまり、回廊内は重力異常地帯のせいでワープインやワープアウトが可能な領域が限られており、
通過するには必ず要塞近辺(アルテナ星系内ってとこか?)にワープアウトしなければならない。
これなら、星系内に充分な哨戒網を張っておけば、大兵力は要塞をスルーできないことになる。
そういう意味で、要塞のある所は、回廊の『狭い所』と言えるのではないかと。
>>173 >補給船や連絡船もワープして要塞を避けて通ればいい、ってことになってしまう
「イゼルローンを攻撃する目的は、
イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、
それ以外にない」(新書版3巻 P203上段〜)
アムリッツァ前哨戦の帝国軍、バーミリオン前哨戦の同盟軍は、
広大な宇宙の只中で、なぜ敵補給部隊を捕捉出来たか。
侵攻側は,なぜ襲ってくる敵を早期に把握でなかったか。
制宙権を防御側が握っていたから。
そして、イゼルローン要塞は、回廊の制宙権を確保するために有る。
具体的には、要塞保持側は、回廊内にみっちりと哨戒衛星や偵察部隊をばら撒き、
そして侵攻側のそれを破壊(設置妨害)している。
機動戦力主力が要塞をワープで飛び越えたとして、哨戒網に発見されても、
或いは一時は、力ずくで押し通り、逃げ切れるかもしれない。
だが、輸送部隊はそうはいかない。故に両遠征では潰された。
尚、ワープ航法も、連続では不可能なようで、半日から1日の休みは要る模様。
その間は、止まっているか通常航行。そうしている間に高確率で発見される。
>>170 要塞側が発見した時点で、質量兵器が亜光速になっていたら、
よしんば要塞主砲の破壊力自体は有効としても、
亜光速の物体には照準を合わせるのが不可能なので、主砲は使えない。
ただ、亜光速になる前に哨戒網に引っかかるだろうから、
機動戦力での対処は可能と思われる。
>>174 帝国での内乱時、回廊のような特殊な立地に有ったわけではないレンテンベルク要塞が攻略された理由も、補給線を断たれるのを恐れてのことだしね。
恒星近辺で蓄電しなければ次のワープに移れない、っていう設定にすれば辻褄が合ったのにね。
178 :
177:2006/09/20(水) 16:31:15
そうすれば補給線確保の重要性がよく分かるし。
っていうか、回廊内は長距離ワープできないっていう設定でしょ。
SF大会か何かで突っ込まれて、「できるけど(物語的に)しなかった」とか弁解してたんだっけ。
>>174 >だが、輸送部隊はそうはいかない。故に両遠征では潰された。
アムリッツァ前哨戦ではキルヒアイスが指揮下の全兵力(3万隻?)
で襲い、バーミリオン前哨戦ではヤンの超絶用兵能力があればこそ。
たかが哨戒網を補給部隊が突破できない理由としては弱いと思う。
やはり、ワープではイゼルローン要塞を飛び越せないといった
脳内補完設定が必要なのではないか?
183 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/20(水) 18:26:11
質量兵器は敵に機動能力と制宙権が無いことが前提で無いと使えないでしょ。
質量兵器は文字通り亜光速で進む訳だから発射地点は敵からどんなに遠くても数光日程度しか離れられない。
あの世界では目の前までとはいかなくても、すぐそこ程度の距離でしかない。
発射する前に見つけられてしまうのが落ちか、発射後すぐに迎撃されるかどちらかでしょう。
>>181 ケンプがなぜそうしなかったかというインタビューでの質問に対して、
「要塞対要塞がやりたかった」と回答されておられた。
作中では、単純に、「そこらがケンプの(発想、センスの)限界か」と評されている。
>>182 どっちの護衛も准将か少将が指揮。
そう大兵力で護衛していたわけではない。
キルヒアイスが大兵力を使ったのは念を入れただけだろうし、
ヤンがゾンバルトの指揮・護衛による補給部隊を潰した折は、
超絶用兵能力などかけらも使っていない。
補給線・連絡線は襲われると弱いという前提が無いなら、帝国内乱時にラインハルトが、
駐留機動戦力自体はたいしたことがなかったレンテンベルク要塞をあれだけ苦労して陥落させる理由も無い。
>>180 回廊内ではイゼルローン要塞を飛び越えるようなワープはできない。
>>186 原作にそういう設定は無い。
作者もそういうことは発言していない。
アニメネタはアニメ板でどうぞ。
イゼルローンと違ってレンテンベルク要塞は迂回もワープ越えもできるよな。
補給線に対する脅威より、むしろ根拠地を前線近くに配置できる利点を重要視したように思える。
>>187 超長距離ワープが出来るようになれば回廊を直接飛び越える云々が
原作になかったっけ?手元にないので確認できないが。
というか回廊内でワープしているという記述の記憶もないし
出来ないとしてもおかしくないと思う。そこらへんはこのスレの
趣向である補完にあってると思うが。
>>187 回廊を越えてワープできないっていうのは、
原作のヤンの台詞でもあるよ。
原作の記述として言えば、
一万光年以上のワープ=回廊を飛び越えるようなワープはできないっていう話があるのよ。
で、原作の記述として、
帝国軍も同盟軍もイゼルローンをワープで飛び越した描写は無い。
っていうか、ワープできるっていう記述も無い。
>>188 後方で蠢動されると困ると明記してある。
>>189 >超長距離ワープが出来るようになれば回廊を直接飛び越える云々が
原作になかったっけ
有った。
それは、回廊を通らずに済み、銀河の外側を迂回もせずに済むということであり、
回廊における制宙権の有無、その戦略的意味を無意味化出来るということ。
回廊内ではワープが出来ないということを意味しない。
>回廊内でワープしているという記述の記憶もないし
回廊内を見回っていた同盟軍の哨戒部隊が、
移動仕様のガイエスブルク要塞のワープアウトを発見している。
あと、回廊内でワープできないと、通常航行で通るしかなくなる。
通常航行の速度は、恒星系内で光速の千分の一程度。
作中可能な長距離ワープは200光年以上を跳躍可能な筈だが、
仮に、200光年を光速の千分の一の速度で通ろうとすると、20万年掛かる。
通常航行で常識的な時間内に踏破可能な程度の距離なら、飛び越えるには、
超長距離ワープなど必要無い。200光年程度の普通のワープで良い。
尚、危険宙域の大重力が、100光年離れた所まで悪影響を及ぼすなら、
回廊の出入り口に近づくこと自体、100光年以上離れた場所から、
通常航行を使って行わざるを得なくなる。
敵艦隊のど真ん中で無人戦艦をワープアウトさせれば効果的じゃないかな。
>>193 考えどころではあるよね。協定違反とか、コストの問題とかでやらない(作者がやらせない)とか。
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/20(水) 21:43:09
【質問】
禿は関連スレを読んで、まともな軍事小説に改稿する予定はないのでしょうか?
科学的に正しい銀河英雄伝説と、
軍事的に正しい銀河英雄伝説に分ける必要があるだろうな。
そんなつまらなそうなものは読みたくもないが。
この作品は軍事小説じゃなくてスペースオペラだから。
サイエンス・フィクションとしての銀英の疑問に答える場所だから。
【質問】
ヤン艦隊得意の一点に集中してビームを食らわせる攻撃、
なぜほかの提督たちは使用しないんでしょうか?
その作戦を取るためには
(1)的確な攻撃ポイントの選定する能力
(2)攻撃ポイントを正確に伝達する能力
(3)攻撃タイミングを正確に伝達する能力
(4)各艦が決められたタイミングに攻撃を開始できる能力
などが訓練されてある必要があり、これが結構ムズイのでは。
それらの条件が必要なら、
急にやれといわれてもできないだろうけど
訓練すればできるんじゃないだろうか。
ある程度有効性があるのはヤンによって証明されているし。
帝国側もヤンの戦術は研究してると思うんだけどな・・・
ヤンVSシュタインメッツ時に、シュタインメッツが一点集中攻撃を会得していたら、
「あれ、密集陣形とってる?絶好の集中攻撃日和じゃん」と思いそうだよなあ。
やっぱこれもヤン艦隊にしか出来ない必殺技なのかねえ。
>>200 バカだな。
集中しているっていうことは、
集中している一点はそりゃすごいダメージを喰らうが、
それ以外には攻撃はしないということだ。
タイミングやら、効果的なポイントを攻撃しないと反撃を喰らうぜ。
>>202 各艦隊に、フィッシャーが1人ずつ必要になります。
>>193 その疑問も既出だな。
1つの回答として、アムリッツァから敗走する際、恒星の至近でワープして
どっか行っちゃった艦があったことから、重力(時空の歪み)が大きい所では
ワープができないという説があった。個々の艦の重力は微々たるものだが、
艦隊ともなるとその重力が無視できなくなるとか。
>>204 ということはやっぱヤン艦隊のみの必殺技か。
>>204 アッテンボローやフィッシャーも使用してるし、
別にヤンだけがその効果的なポイントをわかっている訳じゃないんだよな。
帝国の上級大将クラスならなんとかなると思うけどな。
209 :
193:2006/09/21(木) 08:27:15
>>206 時空震を利用して敵艦隊の陣形を崩すのさ。
無人戦艦は使い捨て。
ヤン艦隊特有の一艦集中攻撃は、大戦中の対戦車戦術であるパックフロントが元ネタかな。
それぞれが別々の目標を攻撃するんじゃなく、同一目標を集中砲火で確実に潰していく方法だが。
>>201にあるタイミングなどはコンピューターが勝手に判断してくれるから、
ヤンが教えればシュターデンでもフォークでもできるだろう。
もっとも、査問会以外は常に前線にあり、ヤン艦隊所属の提督以外に教える機会は無かった訳けど。
>>208 アッテンボローが砲火の集中を行ったとき、
ヤン・ウェンリー流の技術を最も良く習熟している・・・というような描写があるので、
判断の仕方、艦隊の展開、運用、タイミングなど、ヤン独自の三次元宇宙艦隊戦術理論があると思われる。
【質問】
150年も戦争してると人口の男女不均衡がもの凄いと思うんだが、帝国は美人は貴族の妾になれるとして、
同盟は一夫一婦制みたいだし余った女はどうしてたの?大量の負け犬発生?
双方毎年100万人くらい戦士するとしても、人口比からしたらたいしたことない。
一年で百万しか死んでないかな?
外伝で一回の戦死者が四十万弱じゃあ少な過ぎって言ってたような…
同盟は男女共に前線に出てるな。
現代とは比較にならない程プライバシーの守られた艦内で勤務してるみたいだし、
女性兵士・士官がいても問題ないんだろう。
>>210 コンピュータにできるかな?
1600年後の未来なのに相変わらず人間が戦っているところを見ると、
人間に匹敵する認識力・判断力を有する人工知能は、ついに実用化
されなかったと思われる。ヤンだけの特殊技能なんじゃないかな?
>>212 漏れにはおまえの文章の意味がわからない
>>213 結婚しなけりゃ負けっていうのは、田舎的発想だね。
帝国は美人は貴族に召し上げられて、平民には残りものがあてがわれてたから、容姿の格差も広がってたかもね。
実際、キルピーが
セバスチアン親父→ショボッ、貴族〜?
金髪姉弟→きれい、貴族納得!
って思う描写あったし。
帝国は美人は貴族に召し上げられて、平民には残りものがあてがわれてたから、容姿の格差も広がってたかもね。
実際、キルピーが
セバスチアン親父→ショボッ、貴族〜?
金髪姉弟→きれい、貴族納得!
って思う描写あったし。
>>221 ブラウンシュヴァイク公の一族はダメですがね。
劣悪遺伝子排除法でひっかからないのか? 不細工は
>>221 親父は覇気がなかったからしょぼく見えたんでは。
イケメンもダラダラ酒におぼれたりしてたらオーラもなくなるさ。
>>217 どの艦を狙うか、いつ撃つかの最終的判断は各部隊指揮官になるけど、
各艦の射撃のタイミングはコンピューター任せじゃないと不可能でしょ。
ビームの到達時間から逆算して撃たないと同時に当てられないし。
あと、全艦で敵艦一隻ずつ狙う非効率な戦術ならともかく、
数隻ずつリンクされてるであろう艦の射撃をヤン個人の能力で制御するのも不可能。
それに、フィッシャーやアッテンボローもやってるしな。
ヤン艦隊は「砲火の一点集中」という技術に秀でているんだろう。
やろうと思えばできるんだったら、
どの艦隊も明日から黒色槍騎兵艦隊、ミッターマイヤー艦隊になれるわね。
>>225 外伝で若きビュコックがマニュアルで射撃してたような。
緊張のあまりすぐ弾を切らして何もすることがなくなったという。
確かウラン弾だったと記憶してる。
あれ対艦なのか対戦闘艇なのか記憶にないけどね。
当時19歳だった砲術下士官ビュコックが載っていたのは戦艦シャー・アッバス。
B04砲塔でウラン238砲弾を撃ちつくした。という記述ですね。
>>222 ブラ公んちも、エリザベートたんは可愛かったんじゃない?
従姉妹のサビーネたんも萌えだし。
232 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/22(金) 02:19:31
ま
帝国では身分がものをいったんだから
顔は気にしないでいいんじゃないか?
俺はフレーゲルが最終的に中将になってるのが
納得いかんよ
233 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/22(金) 05:23:30
うむ、フレーゲルのあの顔はいただけん。
なんでラインハルトなみの美形にしなかったんだ。
いや、アンネローゼが突出した美女&ラインハルトがクリソツという設定じゃなかったら、提督や兵士達はともかく
最初の盟友たるキルヒアイスが付いて来ないだろ?
アニメだと分かりやすく悪役にするためにブラ一族はあえて醜く描かれてると思われ。
小説だと特に描写ないしフツーに端正だったかもよ。
>>234 ラインハルトとアンネローゼはクリソツじゃないよ。
>>235 黎明篇に、姉の容貌について、
弟に酷似してるが髪と目の色は弟より濃いと説明があるよ。
酷似ってそっくりって事では?
>>234 確かパーティでフレーゲルが貴婦人の集団に声を掛けられてた。
権門だからってだけでなく普通にモテてたのかも。
>>236 ラインハルトは眼光が強烈で見る者の印象を変える・・・という記述があるからねえ。
ケスラーのように外見の描写が見るものの印象によって微妙に違うキャラもいるので、
一定じゃないよ。
その記述に気が付かなかったか忘れてたか
アニメしか見たことないかどれかだろ。
眼光が強烈で印象が変わろうとも、造作自体は
変わらないだろ。
酷似とあれば、普通にそっくりだ。
つーか、造作はほぼ変わらないが、眼光やら
表情やらで印象は180度ぐらい違うってのが
ミューゼル姉弟だと思ってたが。
上の直接的な記述はないが、弟は凍てつく
光のようだとか書かれてるけど、姉はだいたい
春に例えられてるし。
×酷似とあれば、普通にそっくりだ。
○酷似とあれば、普通にそっくりってことだ。
そろそろ許してやらないと逆上して暴れるからやめとき。
キルヒアイスがラインハルトの味方をした「きっかけ」はアンネローゼだが、
ラインハルトがアンネローゼと似ていたから・・・というのは意味が違うと思うな。
アンネローゼそっくりのラインハルトが女の子だったらキルヒアイスは…
その前に姉妹そろって皇帝のお買い上げか。
>>242 でもキルヒアイスはラインハルトの金髪にアンネローゼを重ねたりしてるんだよね(白銀の谷)。
正直ラインハルトはキルヒアイスの10分の1の能力でも良いから姉目当てでない友達を作っとくべきだったと思う。
そしたら死ぬときも、お返しします(ryとか言わなくてすんだのに…。
たった一人の親友さえ借り物かよ!いくら性格がアレ過ぎるからって哀れだ。
そう考えるとトゥルナイゼンがいかに優秀かわかるな
ヤツは挫折に弱すぎる。
連投スマソ
ヤツはガラスの天才だな。
本物ならバーミリオンでヤンに叩かれたとき、むしろ喜んだだろう。
>>245 二巻のキルヒアイスの最後を見てみろ。
彼が死の瞬間思ったのは「アンネローゼに会えない」ではなく、
「彼の恐怖は、むしろ今後の人生がラインハルトと共にありえない」と書いてあるんだが、
アンネローゼ目当てだったら、この記述はおかしいけど?
ラインハルトとキルヒアイスは女目当ての友情じゃないよ。
これも原作の記述だけど、「友以上、兄弟以上」の『絆』で結ばれていると考えるべきだと思うよ。
つっても、姉目的だったのも事実だからな。
キルヒアイスにしてみればアンネローゼと共に過ごす生活を既に失ってしまっているのに、
その上更にラインハルトと共に過ごす生活を失うのは恐怖だったんだろう。
ダチにあんな綺麗なねーちゃんいたら普通ほれるぜ。
飯までつくってくれたり、服まで洗ってくれるんだぜ?
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/23(土) 11:13:18
>250
すでに失ってたッけ?
以前とは比較にならぬくらい会う機会が増えたのを
よろこんでたんじゃ。
>>250の「すでに〜」はフリードリヒW世に買われるまでとして、
>>252の「以前とは〜」はフリードリヒW世が死んだ後だったかな?
お隣同士家族のように付き合ってた頃の生活と、
任務の合間に面会できるささやかな幸福は別次元だと思うけど。
そんなんで満足できるんなら、金髪も赤毛も最初から野心剥き出しにしないし。
姉が目当てなだけだったら、弟の覇業に付き合うことはせんだろ(W
>>250 姉目当てではなく、姉がきっかけだったとみるべきだな。
「ラインハルト様。宇宙を手にお入れください」は姉を取り戻すためではなく、
ラインハルトの忠実な部下としてのことばだ
キルヒの内心はともかく、最期の言葉が「アンネローゼさま以下略」だからなぁ。
「愛しておられたのですか?」「……」とともに、ハルお邪魔虫感ヒシヒシ。
それで「借りっぱなしで申し訳ありませんでした」って事になったんだろうね。
メルカッツ提督のお顔って、朝原の顔に似てませんか?
ゴメン。麻原彰晃ね。
おれは銭形のとっつあんの顔に見えてしょうがないんだが?
おれはルビンスキーが次元に見えてしょうがないんだが?
おれはヤンがまるちゃんの爺ちゃんに見えてしょうがないんだが?
おれはアンスバッハが石川五右衛門に見えてしょうがないんだが?
あとたまにオーベルシュタインが石川五右衛門にみえてしょうがないんだが?
265 :
257:2006/09/23(土) 20:19:49
261でようやくなんのことかわかった。ダメ絶対音感おめ。
たまにといえばジェシカ・エドワーズが峰不二子にみえてしょうがないんだが?
フレデリカ・グリーンヒルが『薙ぎ払えッ』とか言いそうでドキドキしている。
268 :
257:2006/09/23(土) 20:31:30
わかってはいたけれど銃殺ものですね。自決してきます。ぱーん。
アーレ・ハイネセンとグエン・キム・ホアに率いられた連中は、
惑星ハイネセンに到着するまで何を食べていたんですか?
うーん。多分、ひかりごけじゃないかな。
>>269 迫害されて処刑されたり獄死したりした同士が
永久凍土の惑星にも大勢いたと思われ
なにそのなげやりぶりw
カニバリズム…
274 :
269:2006/09/23(土) 21:38:30
死体を食ってたのですか。
ドライアイスはいっぱいあるしな。
>>269 記述はないなあ。
アーレ・ハイネセンの伝記でも読まないとわからない。
「死体を喰っていた」の場合、伝記読んでもわからんと思うが・・・
あの世界だと食料を農業以外で作る手段は結構発展しているようだから、
まあ何とかなったんじゃね。
その割にシューマッハはクワふるってたけど。
農作業で作られた天然物の野菜とかは高級な嗜好品なのでは。
実際に、イゼルローンではどう考えても農作業以外の手段で
食料を自給している。
人造蛋白製造プラント
水耕プラント
2巻に記述あり。
281 :
269:2006/09/23(土) 22:02:49
恒星が近くにあれば農業プラントは可能なんじゃないでしょうか。
イゼルローンの近くに恒星があるかどうかは知らないけれど。
長征でもそうしていたのかも知れませんね。
しかし、十何年ぶりに鑑賞しているんですが、(アニメの方ですいません)
良くできた作品ですねえ。高校生だった時には熱狂しつつも、疑問を感じた
点が、作品をより高度な次元で成立させるための手段だったということが
今ではわかります。
282 :
269:2006/09/23(土) 22:03:42
水は完全循環式、エネルギーはサトウキビかなんかから作ってたのかな。
284 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/23(土) 22:45:08
>281
近くもなにも、惑星を持たない孤独な恒星アルテナのそば?(惑星軌道?)
に作られたらのは原作に明記。
問題になるのは、何年周期の軌道?、 回廊との関係は?
わざわざ要塞を作ったんだから、
戦略上重要な位置に作ったんじゃないの?
287 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/24(日) 01:11:27
ワープ航法がある世界で、あの要塞あるかぎり互いの領土に進入できない
って設定が破綻してんでねえ。それこそ三国志の世界のなんとか関の
イメージなんでしょけどねえ。
288 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/24(日) 01:18:45
質問
イゼルローン回廊やフェザーン回廊ってどれくらいの長さなんで
すか?
ガイエス要塞がワープアウトした後、イゼルローン要塞との戦闘空域
まで、通常航法で、10数時間ってことでしたけど、その当たりの
距離、要塞の速度の納得できる説明誰かして。
記述が無い、禿が逃げ出した。
>>287 ワープ航法といっても、距離も短く、危険宙域も跳び越せないやつだけどね。
>>287 要塞といっても駐留艦隊があればこそで、
駐留艦隊がなければ砲台という原作の記述があるよ。
>>288 銀英は宇宙を舞台にしているけど、
あくまで人間と人間の知力のぶつかりあいを描いた作品であって、
物理的な設定はおろか、当然設定すべき旗艦のデザインや主砲のサイズといったことまで省かれた作品だから。
中世ヨーロッパとかに舞台を置き換えても、全く違和感ないっつーか、その方がしっくり来るよな。
イゼルローン要塞=狭い峡谷か、地峡に建てられた要塞
フェザーン=海峡地帯を支配し、交易を牛耳る商人の国
艦艇数=兵員数
1巻が1982年だから、その頃&以前のSFブームの影響も受けてるかな。
アニメ、映画も含めて。SW、ヤマトとか。
>>293 しっくり来るというか、古代や中近世の飛行機の無い時代を宇宙に置き換えただけだし。
イゼルローンは、三国志で例えるなら魏の侵攻に際し姜維が立て篭もった剣閣か。
迂回され劉禅は保身からあっさりと降伏し、姜維にも速やかに降伏するよう命令が来る。
マジノ線といい、動けない要塞は迂回されると哀れだな。
イゼルローン要塞はデススターだな。
地球教の偉い人が光線技を使えない件。
俺もイゼルローンは単純にデス・スターだと思った。
299 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/24(日) 19:34:01
ワープして要塞とびこえてもそのあと本国と搭載に挟み撃ちにあうんじゃないの
300 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/24(日) 19:35:45
搭載→要塞のまちがい
補給線の問題があるからなあ。
どうも回廊以外でも補給線っていうのは、妨害をワープで超えれば良いというものではないらしい。
回廊よりはるかに広い同盟領においても、
ラグナロックのときに帝国軍は前線基地や宇宙戦力の基地を攻略していたし、
ゲリラ戦をしかけた同盟軍の小艦隊をかなり警戒している。
回廊よりはるかに広い同盟領の小さな障害でさえこれなんだから、
はるかに狭い回廊内で、イゼルローン級の要塞、1万5千の艦隊を飛び越えるわけにはいかないと思うね。
連続ワープでなくて、ワープ−通常航行−ワープの繰り返しみたいだから
補給部隊が通常航行中を襲われる可能性を恐れてのことと思う。
日本の戦国時代でも侵攻途中に存在する城は後方撹乱とか補給路遮断の拠点となる恐れが
あるから順次潰していくか攻略/包囲部隊を差し向けるのが基本でないかな。
秀吉の北条攻めなんかそんな感じだよ。
デススターをイゼルローンなんかと比べないでくれ、あっちは惑星を破壊できるんだからな。
305 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/25(月) 18:13:56
150年も戦ってるのに
いちいち駆逐艦や戦艦に名前付けて
よくストックが無くならないな
まぁ 何とか300世とか何とか363号 とかにすれば問題はないが
一回つけたらハイ終わり じゃないだろう。
ラインハルトのブリュンヒルトの前、
100年位前にも同じブリュンヒルトの名前をもつ船があったかもしれない。
アメリカの有名な原子力空母エンタープライズは同じ名前のアメリカ軍艦としては
8代目にあたるよ。
日本でも何代目かという艦はそこそこある。
ヒューペリオンとかも実際は何代目かの艦かもしれないね。
308 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/25(月) 19:04:56
イゼルローン要塞に艦艇の建造はできたの?
309 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/25(月) 19:17:25
>>304 オマイはアフォか?w
破壊力があっても防御が弱すぎだろw
>>309 どうにもならない弱点が確かにあるが、あれを攻撃するためにはフォースの助けが必要だ。
>>308 修理機能だけで艦艇建造能力まではないような。
修理に必要な資材とか部品も備蓄してある分で、結局は補給に頼ってるのでは。
鉱石から鋼材つくるとかみたいなことまではやってないとは思うけどな。
312 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/25(月) 21:40:44
>>310 いんや
そんな弱点を狙わなくても艦砲射撃で粉砕可能だろ
>>308 少なくとも原作には艦艇建造能力があるとは書かれてなかったね。
ミサイルなどの消耗兵器の生産や艦艇修理設備はあったようだけど。
イゼルローン奪取直後の生産ラインの変更なんかには手間取ったんだろうな。
ヤンがイゼルローン引き払う時にし尿処理施設とか破壊して汚物まみれにしてったら、
ロイエンタールはどう思っただろうか。
314 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/25(月) 21:46:12
戦艦一隻あたり何人乗ってるんですか?
200人くらい
もっといるんじゃね?
>>313 地味に、でも確実にダメージ受けるやり方だな〜
閉鎖空間だし、壊されてたら生活できないしね。
というかトリスタンに侵入したときに、ついでに排水システムも破壊しとけばよかったんだ!
110話の続きってないの?
>>314 OVAの話で悪いんだけど
1億人、100万隻体制とかナレーションで言っていた気がする。
単純計算で1隻100人。
当然、小型艦は少ないだろうし大型の戦艦は多いだろう
(当たり前か)
根拠はないけど150〜200位じゃない?
↑帝国の話ね。
同盟は知らない
1億人、百万隻体制という言葉は原作にも出てくるし、
大体会戦に参加している人数は艦船数の100倍。
同盟の場合もしかり。
艦内の白兵戦要員は艦橋の人達?
325 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/26(火) 00:43:41
「戦艦ユリシーズの乗員140名」という記述がある。
高度にオートメーション化されているのではあろうが
数百メートルに及ぶ巨大戦艦をこの人数で
繰艦するというのはやや無理があるように思える。
艦橋要員だけでも、艦長以下、副長、航海士官、通信士官
砲術士官、戦術オペレーター、索敵オペレーターなど
少なくとも十数名は必要なはずだし、砲塔に詰める戦闘要員
機関部要員、損傷に対応する修理班、食事などの艦内生活を
維持する生活班、医療班等々、これらを併せ考えると
140名ではいかにも少なすぎると思うのだが。
326 :
◆GacHAPiUUE :2006/09/26(火) 00:58:06
, -=ミ;彡⌒`丶、
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l::::::rィノツノtゝミン、ノノン、:::::::l
!:::::: '"^'"`~` ヾ( l::::::ノ
',::::j ==ュ r== 〈::::::j
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lと', `"" ,l l `"" ,リぅ! サー ミナサン
ヽ-ヘ .,_ ,ィ''。_。ヽ、_,. /_ン' チュウゴクノ ウタヲ
', / _lj_ } ,' ウタイマショー
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lと', `"" ,l l `"" ,リぅ!
ヽ-ヘ ,ィ''。_。ヽ、 /_ン' シャン ハイ
', il´トェェェイ`li ,'
l、.!l |,r-r-| l! /! \
l ヽ. `ニニ´ ノ l、
_, ィ{ `' ― '´ }ヽ
>>325 何巻だい?
たしか10巻ではイゼルローン軍は人手不足で、
少ない人数で戦闘艦を動かしていたけど。
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/26(火) 03:10:38
327さん第2巻第1章でそ
329 :
uaa:2006/09/26(火) 13:28:02
>>325 現代の水上戦闘艦艇(巡洋艦・駆逐艦)は大型で300人前後だけど、
それと比べて固有兵装の種類が少ないから、艦載機要員を入れなければ、
100〜200人でも運用できると思う。
人手のかかる、砲の給弾要員やミサイル、魚雷要員がいらない。
ソナーマンもいない。
太平洋戦争のときの大和はたくさん人が乗っていたけど、
宇宙戦艦ヤマトにはそんな多く人が載っていなかったからね。
俺の記憶が正しければ、
イスカンダルへ向かった宇宙戦艦ヤマトの乗員は112名。
内、帰還したのは66名。
乗員が半分に減っても航行に支障がないなんて・・・
333 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/26(火) 15:02:52
1巻に「一瞬にして巨艦を将兵660名の柩にしてしまった」とあるが
335 :
uaa:2006/09/26(火) 16:00:13
【質問】
最近の皇位継承問題を見て思った疑問です。
ヨーロッパの王室では女系継承が行われるが、その場合、王朝名が変わる。
(婿の姓が新王朝の名前になることが多い)
また、男系しか継承が認められない王室で、直系の継承者がいない場合は、傍系から後継者を連れてくる。
しかし、この場合も王朝名が変わる。
例えばイギリスの場合、
ハノーヴァー朝 /→ サクス・コバーグ・ゴーダ朝
ジョージV世→○→○→ヴィクトリア(ジョージV世の孫)/→エドワードZ世(ヴィクトリア長男)→・・・・・
ウィンザー朝 /→マウントバッテン・ウィンザー朝
ジョージY世→エリザベスU世(長女)/→チャールズV世(長男)
この法則から行くと、ルドルフからジギスムント I 世は女系継承なので、
ゴールデンバウム王朝は1代で終了し、2代目以降はノイエシュタウフェン王朝となるはずだ。
その後も傍系からの継承が行われているので、
ゴールデンバウム朝→ノイエシュタウフェン朝→ブローネ朝→リンダーホーフ朝
となって行く筈なのだが、何でずっとゴールデンバウム王朝なんだろう?
>>335 作者が中国の王朝をモデルにしているからじゃないかな
トゥールハンマー一撃で千隻単位の被害が出るということですが。
イゼルローンの大きさから考えて、いくらなんでも多すぎるような気がするのですが。
威力云々というよりも、単純に密集しすぎかと。
縦横だけじゃなく、奥行きもあるからな。
トールハンマー対策だけでいいなら散開すれば済む事だが、
それだと駐留艦隊に対応できないんだろう。
>>332 仮に三交代シフト制なら、乗員の1/3で支障なく動かすことができるということだ。
もっとも、ヤマトの場合、そんな交代制を取っていたらしい様子はないのだが……
ま、戦闘もなくなったし、地球急行だから島以下航海班が死ぬ気が頑張ったんだろう。
>>332 会社と違って、軍隊は兵員の損失をあらかじめ考えて配置しているからな。
社員がいきなり半分になったら会社は潰れるけど。
>>335 銀河帝国はゴールデンバウム王朝=ルドルフの遺伝子という考えに犯されていて、
あくまで皇帝とはルドルフ・フォン・ゴールデンバウムの遺伝子を継ぐ者とされていたんだろう。
>>337 ビームを走査させて有効範囲が面(奥行きも入れて空間分)になるようにしたんだろう。
それほど密集してなくても、これなら被害艦艇は多くなる。
直撃が百隻かそこらで、あとは誘爆じゃなかったかな。
まあ60キロの人口天体に向かって戦うんだから密集するのもしょうがないんじゃないかな?
>>343 直撃はもっと多いみたい。
当たった瞬間に蒸発したのが第一陣の100隻ほどで、
幾らか出力の弱まったのが直撃した後ろの第二陣が爆発。
更に、直撃を免れた(蒸発しなかった)艦も爆発。
345 :
uaa:2006/09/27(水) 02:39:46
>>336 >中国の王朝をモデルに
したら、オーディン朝→フェザーン朝になると思う。
そもそも、中国の王朝は男系継承だし・・・・
>>341 そこで思うんだが、後継者が生まれないで悩んでいたルドルフは、何で自分のクローンを作らなかったんだろうか?
あの時代には、技術的に可能だと思うんだが・・・・
346 :
uaa:2006/09/27(水) 02:53:04
>>339 > 仮に三交代シフト制なら、乗員の1/3で支障なく動かすことができるということだ。
現代の軍艦はそうだけど、
> もっとも、ヤマトの場合、そんな交代制を取っていたらしい様子はないのだが……
松本零士の世界では、航海中は当直以外全員休み→敵襲があると総員配置
キャプテンハーロックのアルカディア号とか
> ま、戦闘もなくなったし、地球急行だから島以下航海班が死ぬ気が頑張ったんだろう。
って言うことになる。
これからの米軍は、人員削減のため、松本零士に近くなるらしい。
艦橋の当直が4〜5人とか・・・
>>345 現代のように、クローンはタブーだったのかも。
>>345 たしか銀英の禁じ手として、
宇宙人、超能力者、ロボットとクローンがあったような。
>>345 宇宙世紀においては、男女平等の思想がいきわたっていたため、
男系による皇位継承ということにならなかった。
同じく、実はクローン人間にたいして差別がありルドルフが反対
したためとか、いろいろ考えられるだろ
現実の歴史と比べたらキリがないぞ 作者が都合のいい歴史を、
参考に創作したんだから
人名とかに突っ込んじゃ駄目だよな。
ドイツ人的には「綾小路田吾作」みたいな名前ばかりだそうだし。
>>350 何千年も先の未来人であるルドルフさんが、「ゲルマン風」の名前をつけただけだし。
現代のドイツ人の名前感覚と違ってもしょうがない。
ラインハルトは現代でも普通に使われ過ぎてて主人公に相応しくない名前、
って事で向こうで笑われたんじゃなかったっけか。
「ひろゆき」とか「としあき」とか、そんな感じなんじゃないかな。
シュターデンの given name がハンスなのは偶然のか?
まあ、海外で作られた時代劇ゲームブックは、将軍の名前が「長谷川喜平」だけどな
PC-88の伝説のゲーム、ハラキリには
ショー小杉とかが戦国武将として登場してたからな。
まぁ所詮何処の国も外国なんてその程度の知識しかないんだよ。
なんで長谷川平蔵にしなかったんだ。長谷川といったら平蔵だろう。
357 :
uaa:2006/09/28(木) 12:53:01
>>353 ハンス=ディートリヒ=フォン=ゼークト のこと?
_,、-''"""`ヽ
,、-ニ´_ 、 , ヽ
/ `ヽ、ヽ i j ヽ,
,レ / ̄ ̄`ヽ、'/`Y }
/ !、 | ,!
/ / , -,イ ,ィユュ、,,__, ,、_,,、Y、
l l { ^i{ | 'ニ・フ´ ぐ・=ソ
ヾ, ヽ 'l/゙ー; , ':,` 〉、 軍人は4つに分類される
\j`レ'^` ノ-、_.ノ、f ノ 頭が良くて勤勉、頭が良くて怠け者、
(i ハ|、 ! i -==ァr 「 頭が悪くて怠け者、頭が悪くて勤勉。
ヾノ ` 、 "" /! 頭が悪くて勤勉な奴は組織にとって有害だから
j`ニー-r`-、___/-l| 処刑してしまえ!・・・・・って俺のことか?
_ _,,,.. 、ィ' 'ー^i゙!| f ,ニ、) lト、_
rr‐/7 /7'//´ ̄ '' " ヽ`ー‐'ソ.| i !、_,,、-'゙ノ `''ー- 、,_,..、_
,!、Ll l,_l ,!_| |_ ゙、',´j⊥l\ ,、-''゙ .,r',r゙,r'゙7‐,へ、_,.、
,' `''ー──- ̄`ヽ、 ,、 ,! l゙.,ヘ; V / _ __,,,,/../,,/../,,,/ム /`!
,' `、 '( Lノ 人し'人'、__) )/,、 --─────''7"/ l
>>356 ドイツ人もそう思っているんじゃないの?
所詮、自分の国で受ける名前であればいいんだろ。
ハンスというと「賢いハンス」が思い出される。
じゃあコーネフは馬鹿か。
イワンのばか
Reinhardt
>>362 向こうって苗字を好き勝手に変えられるの?
>>364 途中で好きなように変えていいのかどうかは知らないが
ヨーロッパでも昔は庶民は名前しかなかったのを
中世以後苗字を使うのが普通になって
先人の名前→苗字という使われ方が多数あったようだ
苗字と名前を反対にしたりするのはよくある話らしい。
「賢いハンス」といったらちっとも褒め言葉じゃないと思うが?
ここにきている腐女子に向かってダンプフロックと連呼するようなもんだw
賢いハンスって感じじゃなくて、
賢い太郎=賢太郎とかそういうレベルじゃないの?
369 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 14:57:59
オフレッさーとシェーンコップって
どちらが強いの?
370 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 16:21:44
力・・オフレッサー
知恵・・シェーンコップ
1対1で、力ずく以外あり得ない環境ならオフレッサーは宇宙一
力以外の対策が可能ならヤンでも1対1で勝つ可能性は(低いが)ある
オフレッサーの強さはドーピングした結果だからなあ。
ドーピングしてなくても強いだろ。
シェーンコップはロイエンタールに粘られる程度なので、言うほどは強くないと思われ。
そういや、素朴な疑問。
ラインハルトがキれる前に、ゼッフル粒子で焼いちゃえばよかったんじゃまいの?
あれだけ広い通路なら、通路が吹き飛ばずにボンバーマンみたく通路に沿って炎が広がるだけと思うんだけど。
何歳かはわからないが、オフレッサーってもういい歳だろ。
1対1だと戦いが長引けばシェーンコップが勝ちそうな気がするな。
しかしそんな1対1の戦いより、比べるなら
シェーンコップ&ロッゼンリッター対オフレッサー&装甲擲弾兵
の方が面白い気がするけどな。
>>374 レンテンベルク要塞が長期にわたって使えなくなっちゃうだろ。
まあ、当時はこの言い訳がなかったから、できたはずなんだけどな。
>>374 ロイエンタール達は要塞の砲手の隙を突いてレンテンブルクに乗り込んだ。
爆発させる前に脱出しないといけないわけだが、脱出時は攻撃される可能性が高い。
>>376 レンテンブルクを攻撃した理由は、
「無視して前進すれば、後背でうるさく蠢動される危険性がある」からで、
自分たちが使用する目的じゃないだる。
そりゃ使えるに越したことないけど。
>>377の「帰れないから」の理由の方が強いと思う。
そして爆発させるなら追い詰められたオフレッサーが
敵を道連れに自爆するためにやるだろうな。
>>374 ロイエンタールも同じくらい強かった、捕縛したかったから手加減したという可能性もある。
>ゼッフル粒子で焼いちゃえばよかったんじゃまいの?
だから、ドア一枚向こうが動力炉で火気厳禁って場所だから使えないの。
つか、チャンバラやるための理由付けなんだから、突っ込むなよ。
エアライフルとか発達しなかったのかね。
ボウガンより速射性も威力も扱いやすさも上だと思うが。
ゼッフル環境なら重たい物を豪速で投げるアンネローゼも強そうだ
>>380 速射性、扱いやすさはともかく、威力は敵わんだろ。何気圧かけるつもりだ(そこまで
いくとガスガンだろ)。そここまでパワーがあると、単純に普通の実弾銃と同じくらいの
反動があることになるから、無重力下では使いにくい。ボウガンも似たようなもんだけど。
アニメだとボウガンしか使っていないが、
宇宙空間の戦闘では無反動ガンを使っていたよ。
ロケットモーター使えないから
威力は悲惨なもんだと思うけどな。
まぁ、ゼッフル粒子使える状況も限定されてるから
問題ないのかもしれないけど。
普通の地上戦だと家電粒子砲とかバンバン撃ってるし。
家電粒子砲
弱そうでワロタ
きっと出力1000Wぐらいだな
素朴な疑問だが
貴族たちがオーディンから脱出したら
どこかの要塞に逃げ込むという可能性は考え付かなかったのか
例えばガイエあたりに配下の提督を配置しておいて
貴族たちが近づいてきたところで
(σ´□`)σ・・・・…━━━━☆ズキューン!!
これですむんじゃないのか?
貴族だけでなくて私兵もまとめて処分したかったのかも。
貴族たちを謀殺しても私兵たちが海賊化でもしたら厄介だし。
銀河統一後も海賊はしぶとく残ってたから貴族の私兵の残党とかも
海賊化してたのかね。
>>387 貴族連合軍もラインハルトを凌ぐ兵力だから、
本拠地を守るだけで精一杯だったのではないかね?
ラインハルトが大丈夫といってもリヒテンラーデ公の領地とかも守らないといけないだろうし。
>>387 貴族たちがそれぞれ自分の領土で領民を巻き込んで蜂起するより
軍事拠点に篭ってもらった方が戦争はやりやすい
>>389 でも貴族連合は私兵の連合なんだから
帝国軍のようにはじめっから固まってるわけじゃないんで、
貴族がそれぞれ集まってきたところを
☆○(゜ο゜)o ぱ〜んち、☆(゜o(○=(゜ο゜)o バコ〜ン!!♪ (>_<) いてっ!
とやっちゃえるじゃん。
>>391 貴族連合軍には正規軍も参加していたからな。
ラインハルトとしてはまず首都星オーディンと軍部の完全掌握を最優先にしたんだろ。
393 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 07:31:54
リヒテンラーデの私兵がいるじゃないか
>>393 リヒテンラーデは、自前の武力がないからラインハルトと組んだんだろ。
私兵はいても、領地の警備隊程度じゃね?
大貴族に批判的だし、領地もあったとしても
大して持ってないんじゃないの?
396 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 13:29:22
リヒテンラーデ侯爵だからな。
日本の江戸時代で考えれば譜代の大大名クラスじゃないか?
ブラウンシュバイク公ら外戚、皇室との血のつながりを利用して権力を振るう貴族を嫌ったのであって、
自分も含まれる大貴族自体に批判的だった訳じゃなかったような。
>>395 批判的だったのは、外戚として政治に干渉しようとするブラ公らに対してであって、
大貴族全般じゃない。そもそも本人も大貴族の内。
長年閣僚として政治畑にいただけに、ブラ公みたいには武力を抱え込むのも躊躇
われたのだろうな(玉璽を握っているから、いざとなれば、ラインハルトと組んだように、
皇帝の名の下に軍トップを抱き込み、正規軍を動かせる立場だし)。
ラインハルトと組んだのは、武力だけでなく、反ブラ公勢力として裏切る心配のなさ
もあっただろう(若造と侮ったのも大きい)。
でもさ、あれ一手違いだったろ?
オーベルシュタインを幕僚に加えてなければうまくことは運ばなかったろう。
オーベルシュタインがいなければ、キルヒアイスがブラスター一発で
アンスバッハを始末していたから同じことか。
というより、ラインハルトも宇宙艦隊司令長官であって軍部全てを牛耳っていたわけじゃない。
軍務尚書や統帥本部総長がいたし、彼らはラインハルトの部下に拘束されているから、
貴族連合軍側じゃなかったんかね?
ビッテンフェルトあたりの台詞をみるとそのような感じがする。
ラインハルトとしてはやはり中央の軍部の完全掌握に力を入れたと思って良いのでは?
そしてラインハルトの目的は貴族支配体制の完全な撲滅であって、
初期消火ではなく、完全に燃え上がってから叩き壊す必要があったのではないだろうか?
アムリッツァでラインハルトは同盟の6割の戦力で勝ったってのは嘘だよな。
だってウランフ艦隊とビッテンフェルト艦隊・・・その他・・・
>>400 長征軍と防衛軍では後方支援の兵数が違うと思われる
402 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 12:41:42
400はただの馬鹿たれってことで
>>400 ラインハルトの有能さを強調するために決まってるだろ。
ちなみに6割「強」だったはずだぞ。
勝者がほとんど消耗しないのは何故だ?
アスターテ会戦 対第4艦隊戦
同盟軍1万2000隻 対 帝国軍2万隻
帝国軍が急襲により主導権を握ったとは言え、
第4艦隊は全滅するまで頑強な抵抗を続けたのに
帝国軍にはほとんど被害無し。
はげ公式発表ということで
攻撃力は兵士の数の2乗っていう法則とかもあるしな。
日本海海戦とかもあるし。
ただでさえバルト海から地球を半周する遠征してきて
兵士は士気最低な上に病気が蔓延、船は石炭不足
数だけ揃える為に旧式艦が多数混ぜられていて、
しかも元々ロシア艦は外洋に向かない作りなのに
波の荒い日本海が決戦場
こんなおよそ考えうる最悪の条件を全て取り揃えた
バルチック艦隊と戦った日本海海戦と比較されてもな〜。
同盟軍は装備も士気も帝国軍に劣ってないだろ。
宇宙の戦闘だし、先手を取って主導権を取った方が一方的に勝つという
何かがあるんだろうかな。
他のSF、たとえば航空宇宙軍史でも奇襲によって一方的にやられるというのがあった。
奇襲を受け、妨害電波ビリビリ
司令官も(おそらく)かなり早い段階で戦死し指揮系統メチャメチャ、
不運が重なっての損害数の差だと思うけどな。
>>410 アニメでは、それらに加えて、
同盟軍が戦闘艇を1機も発艦させていない内に、帝国軍の戦闘艇が殺到し、
同盟軍は、空母は撃沈されるは、制宙権は奪われるは、で散々だった。
>>408 日本艦隊が射撃技術でロシア艦隊を圧倒していた事と、
戦闘開始直前の艦隊運動に失敗したロシア艦隊が効果的な反撃ができなかったのもある。
同盟艦隊も奇襲によって陣形を崩され、単艦レベルでの抵抗はどうにか出来たものの、
組織的な抵抗は最後まで成しえず、数的不利もあって帝国艦隊に損害を与えられなかったんだろう。
>>412 丁字戦法なんてはっきり言って妄想だぞ?
”必勝形”であるが故に実戦では起こりえないとされていた。
その妄想を無理やり現実のものにしたのが対馬沖海戦。
その対馬沖海戦と、機先を制しただけの力攻めに過ぎない対第4艦隊戦を同列に扱うのは無理がある。
日本海戦は、T字戦法という戦術レベルの成果を過小評価するわけじゃし、
バルチック艦隊を壊滅させた日本海軍の優れた戦術、
そして驚異的な錬度と士気は勝利の為に欠かせない要因の一つだったけど、
何より欠かせない、最大の要因は日本外交でしょ。
ヤン的に表現すると、日本は戦場につく前に勝利を収めてたって事だから。
イギリスはともかくフランスがロシアに協力してたら
航海中にロシア艦隊も少しは訓練する余裕もできただろうし
何より補給が十分なら太平洋ルートをとれたからな。
太平洋に出られてたら、実際の日本海海戦で重要な役割果たした
水雷艇の夜戦も出来ないし、海戦で勝っても
撃ち洩らしがかなり出て日本は不味い事になっただろうし。
ロシアにしたら無理に海戦で勝つ必要なんてなくて、
はなからウラジオストックに逃げ込む事が目的だったんだから。
制限選挙してたその頃の方が日本は優れた政治家ばかりだったんだよ。
普通選挙しだした途端、政争はじめて統帥権なんて概念与えて
軍部に独走させる原因与えて挙句日本はあぼーん。
そういやどっかの星系国家も、民主主義で選ばれた政府が
無謀な戦争した挙句に、皇帝いただく独裁国家に滅ぼされたなw
イゼルローン堕ちたトタンに「よ〜し、パパ帝国遠征しちゃうぞ」とボケをかます
同盟首脳の低脳ぶりは「選挙のかかった政治家なんてそんなもん」としてスルーするにしても。
何でこいつら政権取れたんだ?という疑問が残る。
イゼルローン陥落という同盟史上屈指の戦果が有ってもまだ選挙に勝てないってどういうことよ?
コレだけの軍事的成功があれば小泉なら次の選挙で野党を殲滅できるぞ?それこそアムリッツァばりに。
それなのに、選挙に勝てそうにないだ?
てめーらどうやって政権取ったか言ってみろ、別に怒らないからさあ。
>>416 イゼルローン攻略くらいじゃフォローしきれないくらい、厭戦世論が蔓延していたの
かな。それこそナム戦末期のアメリカのごとく。
ポッと出で地盤も資金もないジェシカが反戦派で当選しちゃうくらいだし。
その期に及んで、まだ戦死者数が政権の命綱だってことに気づかず、どう考えても
大量の戦死者が避けられない大遠征なんか考えちゃう当時の首脳(特に約一名)は
狂っているとしか思えない。
そんな政府に不信任突きつけられない野党も相当のヘタレだ。
>>404 頑強な抵抗? 全滅?
どこを読めばそうなるんだ?
第四艦隊はわずか四時間で、
戦闘態系が乱れ、統一された指揮系統がなく、各所に寸断され、孤立した状態になり、
組織的抵抗ができなくなった時点でラインハルト軍は攻撃をやめている。
わずか四時間でこの結果なのだから、
ラインハルト軍の攻撃に対して、第四艦隊は頑強な抵抗もできず腰砕けに粉砕されたとみるべきだろう。
先手をとられ、その後は挽回もできずに一方的な展開のまま推移したと考えるべきでは?
>>415 ナチス・ドイツと組んだ時点で悪者決定です。
ありがとうございました。
>>415 日露戦争の頃は軍部もまともだったんだよ。
政府に何度も交渉の必要性を説いていたんだからな。
同盟も大日本帝国も、滅ぶべくして滅んだんだよ。
サンフォード内閣選んだのは同盟市民の意思です。
>>420 だいたい軍人の方が武力にこだわらない解決方法とるし。
イスラエルなんか軍人出身首相の時は和平に進むのに
文民出身なった途端強硬路線とるし。
同盟もアッシュビーが死なずに政治家になってたら
歴史かわってたかもな。
>>421 >だいたい軍人の方が武力にこだわらない解決方法とるし。
パウエルはイラク戦争に反対したしね。
軍人は、やはり身内の兵士を無駄に殺したくないって心理も働くだろし、プロとして
スマートな仕事を目指すと「戦争にしないのが一番」に落ち着くようだね。大体、軍人っ
てのはリアリストだし。
となると、和平の道を開くためにも、ヤンはクーデターのどさくさに独裁者になる必
要があったのか?w 悪しき前例にならないように、和平成立後、自らを裁く必要もあ
るけど。
東條ヒデキはー?
>>423 何事もピンキリとか、例外というのがあるんです。
あの頃の帝国軍人のほとんどが当てはまりますが。
ピンキリもなにも
近衛がむちゃくちゃにしたのを
必死に修繕しようとしたのが
東條首相ですが・・・
要は、戦争して、自分が儲かる(金銭だけではなく、名誉、出世etcトータルで考えて)かどうかってだけという気がするんだがな。
米軍はイラク戦争の負け組み。
イラク戦争で予算を取られて、兵器に回す予算を減らされてしまった。orz
ラプターだってこの戦争さえなければもっとたくさん配備できただろうに・・
多くの兵士が血を流してこの仕打ちってどうよ?お前ら戦争したいか?
逆に戦争の結果、予算増加の、勲章大盤振る舞いの、ポスト新設し放題だったら、戦争もしたくなるわな。
同盟の場合は負けたらどうなるのか?という恐怖感が先にたっていたんだろうな。
建国して帝国と戦争を開始したころには。
>>425 陸軍のバリバリの開戦論者でアホですけどね。
>>428 陸相としての立場と総理としての立場が理解できない可哀想な人ですか。
【質問】
ビュコックの副官はなんでちょろちょろ代わるんでしょうか?
アムリッツア → クレメンテ大尉
ランテマリオ直前まで → ファイフェル少佐
ランテマリオ以後 → スール少佐
労務管理に問題はないのでしょうか?
ファイフェルからスールは仕方ないだろう。
倒れちまったんだし。
配置転換がなく、各提督の私兵化しているヤン艦隊や帝国軍が異常
どちらかというとあちこちで厄介払いされてきた連中をヤンが好んで
引き受けてるような。一部の人材を除いて。
でも普通の経済界、政界でも世間一般でも人脈で組織が成り立ってるような。
各国の軍でも人脈が昇進とかに関して大きいみたいだし。
帝国はああいう国だから。
>>430 アムリッツァ後は軍組織の大改編があったから、不思議でもないだろう。
艦隊がいくつなくなったと思っているんだ。
アムリッツァがなくても、大尉がそれ以前に何年副官をやっていたか次第では、
異動も普通のことだろう。前任が大尉で、後任が少佐というコトは、そろそろ昇進
時期だったのだろうと想像に難くない。昇進と異動はセットでくることは多々ある。
階級は昇進でも左遷というのもあるし
でも左遷というのは前線から外されるから
悪くなさそうだ
で、どっかの捕虜収容所の所長になって公金横領で軍法会議と。
437 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/07(土) 22:04:25
【質問】
内容に関してではないのですが。
最近徳間デュアル文庫版を集めているのですが、vol.14だけ手に入りません。
何処のネットの書店も新品は置いておらず、アマゾンではプレミアが付いている始末です。
何か理由があるのでしょうか?
大型書店にも一軒足を運びましたが、そこは14以外にもいくつか置いてませんでした。
438 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/07(土) 23:11:54
>>437 多分版元品切れ重版未定だと・・・
でも今月から漫画版が再開するので重版する可能性はありますね。
>>423>>428 東條英機は、対米開戦を回避するための切り札として首相になったんだぞ。
東條ならば、アメリカを宥めてくれるだろうという期待を一身に背負ってな。
ハルノートと国内マスメディアの煽りで、にっちもさっちも行かなくなったがなw
441 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/08(日) 12:08:58
「マサル=ハマグフィト」というキャラクターはいますか?
>>440 言論統制と軍国主義的な思想教育をした挙句、
マスメディアに煽り倒されるとはなんとも皮肉な結末だな。
>>442 そんな事は「大日本帝国下の民主主義」でも読んでから言え。
そしてこういうスレ違いだな。
せめて同盟か帝国にでも絡ませろ。
【質問】
高等弁務官レンネンカンプという人選について
なぜ三長官以外の中で実績が上というわけでもなく純粋軍人な
彼が選ばれたのでしょうか?メックリンガーの方が向いている
のでは?
>>444 悪く言えば失敗することを期待された人選ということもあるかと。
オーベルシュタインも反対したというこの人事、ラインハルトが押し切った理由
ってあったっけ?
ラインハルトもきっと、レンネンにチャンスをやりたかったんだろう。
チャンスといっても、人には向き不向きがあるし
それを考えて人の手配するのが上司の仕事だけどな。
技術職の奴に営業やらせて成績悪い、と責められたらたまらんだろ。
普通に失敗(再戦の機会到来)して欲しかったからじゃないの?
あとからラインハルト自身がそう疑ってるし。
>>446 理由は明白
黒穴戦でヤンに負けた人→自由惑星同盟駐留艦隊司令官
そのあと負けた人→自由惑星同盟駐在高等弁務官
物資を強奪しようとして負けた人→地球教討伐司令官
女の問題で引っ掛けられた人→新領土総督
失敗したが酌量される事情がある人は栄転する法則
罰ゲーム乙
【質問】
地球討伐の人選の際に、ビッテンフェルトの自推を
「黒色槍騎兵を出すまでのことはない」とか言っておいて
ワーレンに命令している。アレだとワーレンをあからさまに
ビッテンフェルトより格下扱いした感じだけど、どうしてそうなるんだろう?
強敵を相手に堂々と戦うという、ビッテンの矜持を利用して隠したいことがあるから
それは、キュンメル事件の核心に迫るためには、ビッテンだけはダメだという本心
だって、ビッテンフェルトなんか出撃させたら
地上軍派遣もせずに艦砲射撃で地球ごと粉砕して
情報を何一つ持ち帰ってこないかもしれないじゃん。
ワーレンも結局情報ひとつ持ち帰れず、腕失くしただけだったけどな。
つか、ビッテンフェルトが行ってたらユリアン死んでたなw
いかにプライドを傷つけずにお断りをしておくかという手本だな。
ラインハルトの中の人も結構気使ってるんだよ
ワーレンはバーミリオンの前哨戦でヤンに負けてるから、その名誉回復の機会を与えたととれないかな?
前哨戦で負けたほかの二人も結構重要な役職を与えられているね。
レンネンカンプは高等弁務官、シュタインメッツはウルヴァシー基地司令官。
459 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/09(月) 00:38:03
>>455 あれ、アムリッツァの頃のラインハルトなら激怒してたかもな。
結局地球教完全に滅んでなくてその後も犠牲者出たわけだし。
460 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/09(月) 02:55:07
>>452 あれはビッテンフェルトには無理(不向き)だからワーレンに言って来い。と
ビッテンに花を持たせつつ言外に言っているのだから
内容的にはビッテンの方が格下扱いされている。
つまり両方のメンツを守っている。
ビッテンフェルトは微妙な任務に向きそうに見えないよな。
バカとはさみは使いようって感じだ。
ビッテンはレンネン以上の軍人の典型で
持っている一般常識の水準はゼロと思った方がいいくらいだからな
ただ、まだ若いから頭が柔らかいよね。諭されると素直にうなずくあたりが可愛い。
ワーレンとビッテンフェルトって仲悪くみえるのですが、気のせいでしょうか?
ビッテンフェルトは気にしていないのですが、ワーレンがビッテンフェルトを見るたびにイラついているように見えます。
既婚、死別、子持ちの男性だからなんとかうまくやっているように見えます。
気のせいだろう。
猛将だけどオフレッサーのような負のイメージはビッテンにはない。
トマホーク振り回した履歴が明らかになってるロイエンタールやミッターマイヤーの方がイメージわるいな。
みんな仕事上の付き合いしかないっぽいよな(双璧を除く)
ほとんど独身なのに。明日どっかいかねえ?とかないんだろうか。
ワーレンとケスラーはメックリンガーと友達だろ。
メックリンガーのとこで茶飲んでたな。
全員軍務が忙しくて遊びどころじゃないんだろうけど。
ケスラーは結構メックリンガーの趣味についても
話合わせられそうな気がするけど
ワーレンはどうなんだろ。
子供の情操教育の為かなw
ゼッフル粒子って水素とは似て非なるもの?
どっちかっていうとミノフスキー粒子
>>467 高級士官用のクラブとかに行っているじゃん。
軍服なんだから、仕事の後に行っているんだろ。
それにミュラーがゴシップの種とかいろいろ持ってくるんだから、
毎回、なんかネタを用意して披露する慣例になっているんかも。
ミュラーがゴシップ好きということは…
生き残った七元帥のうち、一番性格が悪いのはこの方ですか?
やはり外見が温和な人でも中身が一致しないということはあるのですね?
ケスラーが軍務尚書になったら憲兵総監はミュラーかw
>>476 それは、無いと思うよ 本来、憲兵隊には独自の人事体系がある。
ケスラーが、憲兵総監になったのもラインハルト独裁体制成立直後の
特例だと思う 体制が落ち着けば、憲兵隊から任命されるんじゃないかな
憲兵総監向きの人は他にメックリンとフェルナーくらいか
以前にも出てたけど、
ロイエンタール亡き後で軍政できそうなのは
メックリンガーとケスラーだけだから。
そう考えるとフェルナーはあの地位なのは勿体無いな。
ミュラーあたりは良い部下や補佐にめぐまれそうだが。
見所のある奴は敵でも評価する度量も示したし。
482 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/10(火) 20:44:14
>>480 ヤンぐらいみどころがないとダメなんじゃね?
ユリアンだってヤンの養子だから、礼儀を守ってもらえたんだろ。
それはイゼルローンの代表者の一人だから。
ユリアンがヤンの養子じゃなくても礼儀は守っただろ。
それにコクランの例もあるしな。
>>483 コクランは自分がすごく得したからだろ。
>>476 ミュラーはミッターマイヤー国務尚書の後任で宇宙艦隊司令長官だな。
ミッターマイヤーなら国務尚書の叙任を受けるとき、形だけとはいえ、軍籍を抜けるぐらいの配慮はしそうだな。
>>484 最初、コクランのことをミュラーは避けている。
コクランを評価したのは真相を知ってからだ。
原作嫁。
【質問】
イゼルローンでは鉱物資源をどうやって入手してるのですか?
>>488 過去の会戦の際に出来たデブリをサルベージしてます。
鉱物資源何につかうん?
イゼルローンのあるアルテナ星系にだって惑星か小天体ぐらいあるだろ。
>>488 >>488が、知りたいのは補給用の資材のことかな?
原作に、記述がないから推定するしかないが、本国から輸送してもらって
要塞内に蓄えておくとか、
>>492の意見のように近隣の惑星から採掘すると
か、そんなところじゃないかな
破壊された戦艦のサルベージも効率的かも
イゼルローンがある方のアルテナ星系は「惑星をもたない孤独な太陽」(原作)
惑星はないが小惑星帯とか小惑星ならあるとか。
そんな採掘ばんばん出来るような小惑星帯あるなら
孤独な太陽とは言わないだろ。
この手のスレは面白い質問を考えるほうが難しい。
しかも、答えるほうが好きな人の方が圧倒的に多い。
【問】
イゼルローンでは核燃料の自給も可能でしょうか?
空想世界だから何でもありでしょうが、
現在の科学技術の線上において可能な推測で、
現実にはどのような核燃料自給体制が考えられますか?
核融合は理論的には水素だけで可能らしいから、
どうとでもなるのでは?
>>499 恒星の太陽風からヘリウム3集めるとか。
禿いじめそろそろやめにしね?
>>496 アルテナには無いとしても、回廊内や回廊の構築物に資源の採れる惑星や小惑星帯などはあるだろうな。
>>501 ああ、辞めてくれ。
過去の原作読めばわかるような質問には飽き飽きだ。
>>503 質問に飢えて涎をたらしてるくせに偉そうなw
偉そうに回答してる人は、一度質問を考えてみるといいだろうな。
その難しさに気づくだろう。
はぁ?
おまえら馬鹿か
何の戦略目的もなく質問するために質問しているというのか?
面白くない質問だな
疑問があるから質問してるのであって
受けを狙ってるわけじゃないからな
>>506 このスレの場合、少なくとも半分くらいの質問は単に話題を振るための
質問であって、とくに答えを知りたいわけじゃないと思うぞ。
そうだったのか
俺はいままで質問を譲られていたのか
自分の力で勝ち取ったのではない質問を
イジメというよりは知ったかのアホの書き込み。
【質問】
ハゲは物理法則のことは何も考えずに、この小説書いたんですか?
下手に考えたときのほうが首飾りのように悲惨な結果になってるので、考えないほうがよいようです。
>>513 ワープなんかある世界で物理法則も何もないだろう。
>>515 事実は小説より奇なり
科学はSFより奇なり
ワープは物理学的にきちんと論じられているんだが、知らないのか?
ワープの物理的な論拠はどうでもいいけど、
SFは作者が自ら作った物理法則のルールを守るのが最低限のルールだろ。
物理法則もへったくれもないならファンタジーだ。
禿物理学にのっとって緻密に作り上げられた物語ですが何か?
>>519 その言い草はファンタジーに失礼だと思う。
ファンタジーでもきちんとしたものであれば
その世界のルールは一貫して守られてなければならないだろう。
SFとの違いは、そのルールが「物理法則っぽいもの」か、魔法とかそういう
勝手に作られた創造物かの違いしかない。
ファンタジーとSFの違いは
作者が設定した「物理法則っぽい」ものが
乗り越えられない壁かそうでないかで決まると聞いた事がある。
銀英世界だと「ヤンを前にした司令官は無能になる」というルールが
存在しているのは確かだ
貴族 知力20ぐらい
一般人 知力60ぐらい
ラインハルト陣営の名将 知力80〜100
ヤン 知力65536
>>523 ヤン(のメインキャラ補正)がすごいからそう見えるだけ。
こちらの意図をすべて見透かされているんだぞ?
それじゃあ、どんな名将でも、ボロ負けする。
例外は、ラインハルトや双璧みたいに、メインキャラ補正持ってるキャラだけだ。
ヤンと戦うってのは補正のついてないキャラにとっては手札をさらしてポーカーをするようなもの。
しかも、手札をさらしていることに気づけないときてる・・
コレでどうやって勝てと?
ラインハルトも、ヤンとの対決ではこれ見よがしの別働隊という
胡散臭さ爆発の罠に嵌ってるからなあ・・・
別働隊はおとりだと決めてかかっても放ってはおけないな
でかい隕石をラインハルト軍に投げつけてやろうというのでは
それまで陣形を変えて対処せざるを得ない
別働隊に対してほぼ全員ぶつけたのが訳がわからん
分艦隊1個だけで見に行かせればいいのに。
ま、徹底した守勢は苦手ということだろう
それとも劣化の始まりかな。だんだん攻勢も苦手になっているし
>>527 如何にも勝負の分かれ目ってタイミングだからな。ヤンが直々に率いていると思ったの
だろう。ならば、自分も全力をもって……と思うのは、当たり前の判断。
>分艦隊1個だけで見に行かせればいいのに。
一個艦隊しか(しかもいくらかは消耗済み)ない状態で、偵察のために分艦隊を割く
なんてできないだろ。ハズレなら、守りが薄くなるし、当たりなら分艦隊瞬殺、戦力の
逐次投入の愚を犯す事になる。時間も限られているし、判断の難しいところだ。
総力を挙げて別動隊を叩く対応はわかるが、
そのために自艦隊の旗艦部隊を孤立させたのは馬鹿過ぎる。
いや、本陣まで突撃してどーするよ……
本陣だけ孤立するよりは突撃の方がましだろう。
突撃する必要はないが他の分艦隊と切り離されるような位置に自分だけぷらぷらしてるのは無能の極み
アスターテの頃はシュターデンとかエルラッハを含む分艦隊でもちゃんと指揮していたのに
バーミリオンのときは自分で選んだ選りすぐりの分艦隊司令官があのていたらくだからな
ヤンの方に主人公効果がついてるってことか
ていうか、ラインハルトがミスしなかったら、戦力差でヤンの負けは決定的だから。
ヤンを勝たせる(負けさせない)ためにはラインハルトにミスさせるしかない。
>>533 ヤンの本隊を読み違えたのはラインハルトのミスだが、
孤立したのはヤンの神業的な艦隊運用があってこそ。
現にヤン艦隊は、ラインハルトの本隊に到達する前に帝国軍主力に追いつかれ、
攻撃を受けている。
これはラインハルト本陣と主力がそれほど離れていない証明であり、
通常、後背から襲われたヤン艦隊の方が通常なら不利だ。
だが、ここからヤンは神業的タイミングで陣形を変化させ、
後背から追いすがった帝国軍を逆に包囲、攻撃することに成功した。
ヤンの真の狙いは、ラインハルト本陣と主力を引き離し、
本陣を強襲するとみせかけて、主力を引き付けて撃滅することだ。
このヤンの戦術的鬼才ぶりを抜きにしてバーミリオン会戦は語るな!・・・と言いたい。
エミール少年が現れてから、ラインハルトは健康も能力も下り坂。やはり地球教の間諜だな
ワロタ
確かにそうだなwww
539 :
uaa:2006/10/18(水) 02:00:57
サゲマンじゃなくサゲアナル?
>>535 むしろ、実際に艦隊運用を取り仕切るフィッシャー提督の神業的手腕があってこそ。
仮にアッテンボロー辺りじゃ、そんな事突然言われてもボヤくのが精々だったろう。
>>540 囮となって隕石をぶつけた別働隊もすぐ包囲網の一部となっているので、
作戦前からの行動にしたがったのと思われ。
隕石って結構ヒットするのかな?
あの時点で互いの戦力は1万数千隻前後だから、十数隻が一辺にやられるのって結構いたいと思うけど。
543 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/19(木) 10:41:04
ラインハルトはあの陣形のまま交替すりゃーよかったんだよ。
偵察艇出して事の真意を確かめるって手もあるし。
そもそも、自分が構築した戦術を放棄して戦略レベルで
ヤンに勝とうとしたラインハルトの致命的なミスだな。
実際、ミュラー艦隊がその後すぐに到着しているわけだし。
>>542 いくつ小惑星を投入したかによるんじゃね?
100個投入しても、すべてが10隻くらいの敵艦にブチ当たってくれるとは限らない
わけだし。
数字的な損害より、回避行動に陣形の乱れ、心理的パニックの方が影響でかい
んじゃない?
>>543 細かいとこだけど、戦略レベルで勝つというのは他の艦隊との連携で勝つって事じゃないか?
ありゃ一応戦術レベルで勝とうとしたんだと思うけど。まあどうでも良い話かな。
ヤン艦隊殲滅への戦略は、
>>545の言うように他の艦隊との連携によるものの事。
ヤン艦隊を誘き出して拘束、その隙にハイネセン急襲して降伏させるのも戦略レベルの話。
実際にヤン艦隊を前にしてどうやって勝つか、ハイネセン上空に来てどうやって降伏させるかが戦術的なレベル。
艦艇は全部名前付いてるんですか?
両軍とも巡洋艦クラスまではついているっぽい。駆逐艦以下は、番号じゃね?
>>548 どうもです。すると全体の3分の1くらい。
駆逐艦も名前付いてるよ(例:アッテンボローが艦長やった駆逐艦エルムIII号)。
たださすがに数が多いから、太郎1号、太郎2号みたいに
同じ名前+数字って感じのネーミングが多いようだが。
そりゃただ1号、2号といってもわかるわけないし、
エルムやパッサウやデューレンみたいな名前+数字が普通だよな。
戦史の上では、番号だけや記号+番号の艦名もあったけどね。
伊507とか
同盟軍なら日本語由来の艦名が出てきてもおかしくないのにな。
多分フジヤマとかあるかもしれない。フジでなくて。
スタトレにもギャラクシー級USS.Yamatoが出てきたのに。何やらスタトレは
日本びいきだが、大和の名がギャラクシー級に使われてるのは嬉しかったな。
なんで、ギリシア、ローマ、フェニキア、ペルシアの英雄の名前で固めなかったんだろう?
558 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/19(木) 21:32:42
そうだよな、
通常型戦艦でもいいから陸奥、長門、扶桑、山城、伊勢、日向、金剛、比叡、榛名、霧島、大和、武蔵、信濃、摂津、三笠、八洲、河内、和泉、筑後、須磨、肥前
くらいの名前は欲しいわな。
きっと第4、第6、第10、第12艦隊のいずれかに雪風という名の駆逐艦が…
「そよかぜ」はないの?
>>558 日系名のキャラがほとんど出てこないのに、その辺が艦名で出てくるのも不自然だと思うがな。
インドはフィッシャーの乗艦であるシバがあるが中国はないのかな?
ウランフの旗艦がたしかそうだろ。
盤古
>>561 ムライ トダくらいか?もう何人かいたような気もするけど。
>>560 旧日本軍艦艇に「そよかぜ」の名は見当たらなかった。似た感じの名前に「春風」はあったが。
そよかぜはタイラーだな。
あの艦艇数からして、表にでてきてないだけで
日本語由来の艦名もあったと考える方が自然でわ
某星界みたいに、特別××の民族が絶滅したとの記述もないしね
>>568 でも、同盟軍の命名基準に合わないから、やっぱ不自然だぞ。
中国神話がOKなら、日本神話もかまわんのでわ?
戦艦ヤマト、ムサシじゃのうて
戦艦アマテラス、スサノオとかになりそうじゃが
>>558 地球の、しかも日本の山や地名は、
SFに使うにしては文化に密着しすぎて使いにくいよ。
>>562 シバは仏教に取り入れられて、日本や中国で信仰されている。
572 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/19(木) 23:36:53
ならばやはり、
帝国軍ならアリかな?
なんせ帝国海軍の艦ですから。
ミュラーの乗艦は長門で決まり!
帝国はドイツ系か、せめてヨーロッパ系じゃないと無理じゃないか?
574 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/19(木) 23:49:04
じゃぁせめて補給艦!
コバヤシマルとか
575 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/20(金) 00:36:44
やっぱトニューニヒトだよな
あのキャラは最高かつ最強
昔は普通にヤンとかだったが年取るとトニューニヒトイイナー
くたばっちゃあ負け犬。
ホワン・ルイ最強。
やっぱ、アドミラル・フォン・ティルピッツ。
グラフ・シュペーとか欲しいよな。
ワレンシュタインはあったみたいだし
シュペーだのティルピッツだのビスマルクだのモルトケだのは帝国の戦艦としてあったんじゃね?
あったけど、登場はなかったのかorz
シャルンホルストが同盟の戦艦をボッコボコにする場面が見たかった。
帝国軍戦艦ワレンシュタインは登場してる。
アスターテで、指揮権を委譲されたヤンの乗るパトロクロスにあっさり撃沈されてる。
トリューニヒトは最後に自分を過信しちゃってるから、
陰謀・策略が得意なキャラでもルビンスキー、オーベルシュタインに劣る。
>>581 トリューニヒトがやってたのは、結局同盟政府内での政争・政略だけじゃん。
陰謀、策謀でルビ、オベと比較するには未知数すぎると思うが。
ルビ、オベには及ばないから、所詮同盟内どまりのスケールだったということだ。
ルビンスキーは地球教&フェザーンの力が最初からあった。
オーベルシュタインもラインハルトの力に拠る所が大きい。
トリューニヒトにはこの2人ほど手が長い状態になったことがない。
実際劣ってるのかもしれないが、未知数の部分も多いと思う。
トリュの最後は自分を過信というより
ロイのひねこびた性格を見切れなかったのだろう
皮肉なことだが、トリュもロイと同様、もっと乱のない自体向きの人材だったのではないかと思う
ラインハルトとかヤンとか気違いみたいなやつらのいない時代なら
希代の名政治家として(表向きは)歴史に名を残したのではないか
トリューニヒトは、保身を目的としたバランス感覚や弁舌には優れていたが、
権謀術数など、自ら何かアクションを起こすのは苦手だと思う。
ヤンに対し憂国騎士団差し向けたりする露骨過ぎる嫌がらせなんか見ても、
決して能力のある人間とは思えないな。
ロイエンタールに射殺されたのは、単に性格が読めなかったから。
ヤンを含め、自分の価値観が通用しない人間にはとことん弱いんだろう。
>>587 居たなあ……どこで出てきたっけ?
フォークを介抱した軍医?
>>586 保身はともかく、「違う価値観」の相手を排除するか、取り込むか、いずれにしろ白黒
つけた関係とした見れない辺り、トリューニヒトは弁護士→官僚あがりの政治家って感
じだね(交渉もせず、さっさと降伏し、逃げ出した無責任さといい)。
利害の調整で、双方の利益を探るって思考がない。
タンクベッド睡眠のような高効率な睡眠法が現在可能でしょうか?
可能ならどのような方法があるのでしょうか?
リラクセーションカプセル
ヨガでも習いな。
手が伸びたり口から火が出たりするやつか。
短距離ワープも可
>>588 そう。ヤマムラ軍医少佐
あと、ユリシーズのエダ副長も
>>594 結構いるな。それなのに和風な艦艇名はないのか。
やりすぎるとタイラーになっちまうしな
今の日系人の4世、5世みたいに名前がそれらしいというだけで
見た目は日本人に見えないという可能性もあるな。かなりの未来だし。
帝国軍の軍制ってアメリカや日本で言うと
軍務尚書が国防長官(防衛庁長官)
統帥本部総長が制服組のトップってことでいいのかな
もしそうだと皇帝が逝ったら
軍務尚書が総指揮をとるのかいな?
皇帝が死んだら次の皇帝をたてれば済む話だろ。
親征で死んじゃった場合は速やかに撤退。
撤退の指揮は現地で一番上位のやつだろう。
帝国は、軍務尚書も政治家でなくて軍人で制服組。
皇帝が急死したら、後継の即位までに空白が有ったら、当座は、
政府の最高判断の代行は国務尚書(宰相代行)でないか。
勿論、三長官の意見は聞くだろうけど。
帝国の軍政は参謀本部方式じゃないの?
602 :
uaa:2006/10/21(土) 02:30:01
>>558 グローバルスタンダードな海軍の伝統から言うと、陸奥は事故で沈んだから永久欠番。
スタトレにはUSS.Victoryも出て来たが、記念艦も永久欠番になるんだよね。
603 :
uaa:2006/10/21(土) 02:43:44
>>600 帝国にシビリアンコントロールの概念は無いだろう。大臣すら無く、”尚書”なんだから。
統帥権はあくまでも皇帝にあり、軍務尚書が軍政を、統帥本部が軍令をそれぞれ輔弼すると言うのが建前だっただろう。
というより、
銀河帝国は、文官、武官と別れて整列してますよ。
605 :
uaa:2006/10/21(土) 02:49:31
>>562 「アコンカグア」って何かのSFアニメに出てこなかったっけ?
>>558 >>571 > 地球の、しかも日本の山や地名は、
> SFに使うにしては文化に密着しすぎて使いにくいよ。
「ナデシコ」は帝国海軍の駆逐艦にもあったよ。
606 :
uaa:2006/10/21(土) 02:59:37
>>603 建前はどうでも、国務尚書(帝国宰相代行)の権限は結構大きそうだ。
ことに、フリードリヒ4世みたいに国政に無気力だと、その分、
国務尚書リヒテンラーデが、本来は皇帝(大元帥)の職務内の
軍事方面も代行しているのではないか。
イゼルローン失落時には三長官が国務尚書の所に辞表を出したりしてるし、
別の場面では、皇帝に国務尚書が軍事関係の報告もしている。
608 :
uaa:2006/10/21(土) 03:43:48
>>607 そこで疑問なんだが、制服組は”統帥権干犯”とか言って騒がないんだろうか?
>>608 貴族の私兵勢力があるから、あんまりデカイ面できないんじゃね?
>>608 国務尚書じゃなくて、帝国宰相だから良いんじゃねえの?
>>605 ググッたところ、
第9星系遠征軍旗艦アコンカグヤというのが『ガルフォース』に出てる。ほとんど
出てきただけだが。
>「ナデシコ」は帝国海軍の駆逐艦にもあったよ。
つまるところ、作者のこだわりと作中での命名基準次第だから、どうとでもなるし、どうにもならない。
>>608 軍上層部も自動的に門閥貴族だから、貴族としての意識も持っているだろうし、
同じ門閥貴族の国務尚書や官僚層上層部と、必要以上に揉めたりはしないだろう。
平民・下級貴族出身の軍人たちはまた違う意識だったろうけど、
彼らはラインハルトの支持基盤になった。
カリンの母親の名前はローザラインですか?エリザベートですか?
ところで、ラグナロック作戦時、ビュコックも、馬鹿正直に会戦などせず、
帝国の遠征軍の補給部隊に対し、正規軍によるゲリラ戦をやっていたら、
どうなっていただろう。
>>613 娘が言った母親の名がエリザベート。
女の敵野郎の、死ぬ間際に脳裏に出てきた、大勢居た恋人のうちの一人の名前がローザライン。
どっちが信用が置けるかというと前者だな。
ただ、作者的には、確か、「正しくはローザラインで、エリザベートは自分のミス」とか、
インタビュー辺りで言われておられたような気が。
片方がミドルネームであって、両方とも名前としては正しいってのも不可能ではないし、
エンサイクロペディアではそういう解釈。
>>614 あの当時は首都星ハイネセン以外、まとまった宇宙艦隊は存在しない。
そのため各星系では中央政府が自分達を守ってくれるかどうか不安の声があがっていた。
参謀長が言っているように、
あの時点くらいで攻撃をしかけなければ同盟は分裂していたのだよ。
補給部隊でも、敵には違いない。
補給ルートを断たれて、それでも能天気に進撃するラインハルトでもない。
それがビュコックが望んだ事かどうか疑問だが、ラインハルトとヤンより先には
逝きたくないという事を言っていたし武人としての散り際であるし同盟滅亡のハッキリした
けじめでもある。
少なくともメルカッツよりは良い散り際だったと思う。
>>618 それは、第二次ラグナロック作戦(大親征)におけるマル・アデッタ会戦の事だ(原作新書版7巻目)。
>>614は、ラグナロック作戦やランテマリオ会戦(原作新書版5巻目)の時点の話をしている。
>>617 そんな事がうまくいくならビュコックがとっくにやってるよ。
あの時点で会戦を行わなければ中央政府に見切りをつけて各星系が離反。
安全を保障するかわりに帝国軍に補給物資を供給する・・・・って展開もあるだろ。
>>620 >そんな事がうまくいくならビュコックがとっくにやってる
いや、単に思いつかなかっただけだろ。
現地徴発するだけじゃん。
ビュコックはなんでマル・アデッタ会戦をやったのだろう?
パトリチェフが言ったとおりにまとめて、ヤンの元に行っちまえばよかったのに。
70まで飯を食わせてもらったといってるけど、尽くす価値ないべ?
>>623 卿がビュコックなら、そう考えただろうな。
ヤンがゲリラ戦をやった時期のように帝国軍がウルヴァシーに引き籠もっているわけではなく
ハイネセン目指して前進してきているのだ。
いまさらゲリラ戦術に転じても、成果を上げる前に首都が攻略されて終わり。
民主主義の軍人であるという点においてはビュコックもヤンと同等であり停戦命令には逆らえない。
>>622 それで済むなら、ヤンのそれも恐るに足らなかったな。
実際、15万隻・1500万人以上が攻め込んでいる訳で、必要な物資は膨大だろうし、
民間の物資を強引に徴収したら同盟市民の対帝国敵対感情は悪化の一途。
それすら、無尽蔵に有る訳でもないし、第一、カッコ悪い。
>>625 後背をちょこまかされ、補給線を断たれて、それを放って置くラインハルトではない。
多少の備蓄は持って来ているだろうけど、10万隻(ロイエンとの合流前)もの大軍、
ただ動くだけで膨大な物資が要る。
あと、実際に合戦したら物資の消費も待機状態に比較して厖大になるわけで
ランテマリオ会戦があったからヤンのゲリラ戦術も早期に効果をあげることができたんじゃないか
補給が断たれれば、物資欠乏はどのみち時間の問題では?
補給線断たれても、そのまま進軍すれば物資欠乏する前に同盟政府は降伏するけどな。
敵地で貧弱で狙われやすい兵站部隊をわざわざ本隊から切り離して行動してる訳でもあるまいし。
補給「線」の重要性が分からんお子ちゃまはファミコンウォーズでもやってなさい。
「史実」のラインハルト軍は補給線を切断されてからヤン艦隊と一戦した上、別働隊がハイネセンを陥れてますが何か?
ランテマリオ前という状況設定だと、一事停止してないからバーミリオン前よりハイネセンの近くにいるんだから
確実にハイネセンは落ちるだろうね。
覚えたての補給の重要性を振り回したいんだろうが
ちょっと勉強がたりんよ、おこちゃま
なんか痛いところを突かれて必死な人が居ますねw
>>631,634,635
>>631は相手方から笑われてるだけではなく、同一陣営から
アホな論陣を張るな。邪魔だ。と、非難されているみたいだね。
作者自体あんまり補給を重視してないと思う。銀英伝関連の議論は絶えないが、どこかで
戦闘部隊が兵站部隊を上回る常識を無視した話だと言われてた。
しょせん禿だからな・・・
1巻が書かれた時期と、ラノベということを考えるとましな方だと思う。
銀英以降の仮想戦記とか戦記ものにもひどいものが結構あると思うし。
>>641 時期は関係ないし、仮想戦記は日本を勝たせる、という
地球の自転を逆転させる並みに不可能な事を実現させるという
前提条件があるからな。
自分で作ったまっさら世界での戦争を書いてる銀英とは違う。
かといって過去レスでも散々出てるが補給とか戦闘とかに凝ってたとしても今のように
ロングセラーになってたかどうか。突っ込むところも出来たし。
人物関係に絞り込んだのは正解だったんじゃないかな。
SFスレで突き詰める話題ではないな。
銀英伝において、SFスレで突き詰めるべき話題って何だ?
久しぶりに大物の質問キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
政治的に正しいおとぎ話の向こうを取って、
科学的に正しい銀英伝。
なんてのをいつだったか、どっかでやろうとしていたような気もするが
結局うやむやに立ち消えになったんだっけ?
もう、おんなじ話題を数年やってると詳しく思い出せなくなってきてるw
卒業しろw
トゥルナイゼンはカイザーの死後もずっと閑職のままだったのだろうか?
閑職つってもあの年ですでに中将なんだから、扱いが難しいだろうな。
>649
有能だったようだし、やがて復帰した気はする。
ただ、彼は出世が早いエリートだけど、実は上位の連中と年齢がそう変わらないので
やがては出世が頭打ちになると思う。
定年なんてものがあるなら、最後の数年で三長官に任官された可能性もあるとは思うが。
トゥルナイゼンに関しては、オベもラインハルトも見切るの早すぎだ。
オーベルシュタインは新年パーティ以前から睨んでいたのかもしれないが。
>>651 若い大将・中将クラスはちょっとかわいそうだよな。
>653
その連中に限らずほとんどの若手は可哀想なことになる。
戦死がないからポストがあかないし、そのうえ軍の規模は縮小していくはず。
自分より上位に年齢がさほど変わらない、下手すると若い奴がいくらでも
いるんだから出生の目はほとんどない。
大将や中将になっている連中は図抜けて優秀なことを証明されているだけ
まだ機会があって幸せ。
戦争が終わった年に士官学校を主席で卒業した奴なんて上がつかえているから
5年ぐらい一歩も進めない、なんて事態になりかねん。
トゥルナイゼンはヒルダに軽く見られてたみたいだから
ヒルダが急死でもしない限り要職復帰は無理だろうて
>>654 いくら海賊退治である程度の需要があるとはいえ。
上は若く、しかもいずれも勇武名高かった初代皇帝と一緒に数々の武勲を立ててる。
自分たちも機会があれば、もう少し出世していれば、もう少し早く生まれていれば、なんて
下のものの妬み嫉みもすごいことになりそうだ。
>>653 というより、自分が武勲を立てやすくするために、元帥、上級大将クラスが優秀な若手の将官を手放さないんじゃね?
それでヴァーゲンザイルみたいなちょっとダメなヤツが独立した指揮権を与えられる。
バイエルラインやビューローあたりに一個艦隊を持たせればあんな無様なことにならなかっただろう。
>>649 「バーミリオン後、精彩を欠く」って意味のことが書いてあったから、
閑職に回されたのではなく、本人が立ち直れなかったのだろう。
>>654 旧同盟領の警備も帝国が引き継ぐことになるから、当座、軍縮は無い。
旧同盟は警備用も含めて有りっ丈の艦艇をほとんど使い切っているので軍事的空白状態になっている。
中央の15万隻の、要所に置く分以外を、適宜、ばらして配備すれば良い。
>>658 でもいずれは軍縮だろう。
戦艦から警備艇にシフトさせていくはず。
辺境開拓の屯田兵とかも出来そうだ。
戦艦は母艦機能が有るので、意外と使い勝手がいいかも。
軍縮させない為にバーラト自治区があるんジャマイカ
頃合いみて駆逐艦が爆破されたりする事件がおこる。
なら、旧貴族の自治領幾つか作らせた方が。或いは地球とか。
デスラーが来るよ
隣の銀河まで大遠征・・・・とまでは行かなくても、銀河における帝国の版図は
まだ半分もいってないんじゃないかなと。
銀河全体の征服という目標がある。同盟みたいに人類が殖民した未知の国家が
未だ複数あったりして。
銀河の端には銀河百科事典を編纂する学者の惑星があって・・・
銀河全体の征服に乗り出すとしても数十年後だろうな。
ヒルダ存命中はまずやらんだろう。
常に撃滅戦みたいな事やってるのに、何故レーザー水爆ミサイルなんて律儀な兵器使うんだろう?
むしろそういうのはアレクじゃない?
偉大な父と嫌でも比較されるだろうし。
グレるかもしれんなw
>>667 原爆使う水爆より安上がりor量産性が高いとか?
原爆よりも高度な技術がいるが、
小型化と管理が容易>レーザー水爆
余剰軍人を始末するために無謀な大遠征をするとか。
秀吉の朝鮮出兵みたいに。
国民の総人口に占める兵員の割合って全然高くないから
案外大した事ないと思うけどね。
不満は出るの間違いないけど、内乱続きの政情不安定国で
男子の半数くらいは民兵みたいな状態じゃないし。
つーか、民間は深刻な人手不足だし。
まあ、「パンプキンシザーズ」みたいな話は
幾らでも作れる状況になるだろうけど。
>>672 開拓はやるだろうけど、わざわざ未知の惑星探す必要もないわけで。
人口多すぎで大変ってわけでもないし、危険を冒して外へ外へ行くのもなあ。
旧帝国の領土よりさらに小さいはずの銀河連邦で
3000億人の人口があったところが、領土自体は2倍
になって人口400億だからねえ。
人口問題は数百年は起こりそうにない。
軍人以外にも軍需生産優先で民間は後回しにされてたからな。
戦後に発生する大量のリストラ組の対処法として、惑星開拓は必然。
もっとも、帝国・同盟共に辺境惑星への入植は微々たるもんのようだから、
新たに銀河系の奥へと進出するような冒険はしない気がする。
とりあえず、ワープの性能が上がるまで劇的に人類の生活圏は広がらんと思う。
資源(特にレアメタルなど)探しとかも有るだろう。
それに、地球型に極めて近い惑星(公転・自転周期含む)は、
希少価値が有るだろうしね。
>>680 しかし遠すぎれば意味はない。
ワープ性能が一気にあがるまでは現状維持が一番良いと思う。
>>677 平和になったときの人間の繁殖力をナメちゃいかんなw
683 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/22(日) 21:46:04
ワープ使えばサルガッそスペース飛び越えて相手国に侵攻できるんじゃないの?
またはイゼルローン回廊なんかも一ッ飛びできるんじゃないの?
なんでワザワザ要塞の近くにワープアウトして要塞に挑むの?w
>>683 _、_
そこに要塞があるからさ ( ,_ノ` )y━・~~~
なんでかと言うなら、そうしないと面白くないからだろう。
>>683 大前提だから。
でも回廊を探すのはフェザーンに妨害されてたから出来なかったが平和になれば新回廊を
沢山探し出すと思う。特にフェザーン商人が欲しがる。
>>683 >なんでワザワザ要塞の近くにワープアウトして要塞に挑むの?w
>>1。
>>681 あの世界のワープは、4000光年を2、3週間で踏破可能。
人類の既存の生活圏から、仮に、往復で1ヶ月程度の所に巨万の富を発見可能なら、
そりゃ山師どもは冒険行に出る事だろう。
悪くても、未知の航路開発って事で、帝国政府から相応の褒賞は出るだろうし。
【質問】
「相手に向かって加速すると相対速度が開きすぎて戦いにならなくなる」
って言うのは、言ってはならないお約束ですか?
人類の既存の生活圏から、仮に、往復で1ヶ月程度の所に
→人類の既存の生活圏の外縁部から、仮に、往復で1ヶ月掛かる程度の距離の未知の場所に
そんなことないでしょ、華氏がマル・アデッタで応用しているし
>>689 長距離砲撃戦の時点なら、光速の光学兵器を使うので、相対速度の開きは、多分無問題。
接近格闘戦の時点では、双方減速して、速度を合わせるのでは。
>>692 > 長距離砲撃戦の時点なら、光速の光学兵器を使う
鏡で無力化されない?
っか, 通信が高速を越えられない縛りってあったけ?
> っか, 通信が高速を越えられない縛りってあったけ?
× 高速
〇 光速
orz
>>693 >鏡で無力化されない?
>っか, 通信が高速を越えられない縛りってあったけ?
×
論旨を明確に。
>>688 冒険家はどんどん奥へ進むだろう。
しかし国家事業として開拓民を送り込むには
まだまだ問題が多いのでは ということ。
>>683 >ワープ使えばサルガッそスペース飛び越えて相手国に侵攻できるんじゃないの?
当時可能なワープでは、危険宙域を丸ごと飛び越えるのは不可能であるらしい。
1万光年規模のワープが開発されれば状況は変わると作中に有った。
>>696 そこに金(かね)が有るなら、自然と、数万人程度のコロニーならば幾らでも出来ていくだろう。
>>695 689 ではないんだが, 一応補則.
鏡で無力化は脊髄反射.
光速の光学兵器をつかうのであれば, それ以上の速度を有する索敵網とか
通進路が必要ではないか?
>>693 >鏡で無力化されない?
鏡面装甲てのは有るが、完璧な防御手段ではない。
>通信が光速を越えられない縛りってあったけ?
無い。超光速通信というものが有る(通信のみで、観測手段としては使えないが)。
てか、読んでないのか。
>>699 >脊髄反射
意味不明。
>光速の光学兵器をつかうのであれば, それ以上の速度を有する索敵網とか
通進路が必要ではないか?
宇宙船の移動手段は、ワープ以外は通常航行のみ。
争奪の焦点となる星系の中では通常航行しか使えない(速度限界が光速の83分の1くらい)。
観測手段も光速が限度。
それが銀英世界のあの時代の科学の限界。
>>700 そりゃ、大した資源も無い未踏の辺境には、人は引っ越さないでしょ。
極端に綺麗な地球型惑星なら、レアメタルとかは無くても、リゾート地化出来るかも知れんが。
>>702 鉱物資源なんかよりも、価値のあるのは「交易路」だと思うんだ。
>>703 卓見だ。
でも、まあ、交易なら、双方が相手に売る何かが必要だし、
辺境が中央に売る物といったら、まず、鉱物とかの資源だろう。
他には、例えば発見された惑星でしか生息できない極上の珍味の動植物とかも有るかもだけどさ。
最初に食うやつは勇気がいるなあ・・・
>>703 第一段階として殖民して人口が増えて交易の必要性が出てこないと。
そういえばフェザーンは同盟−帝国間の中継貿易で何を商品にしてたんだっけか?
嗜好品とかかな。
恒星間航行なんて莫大なコストが掛かりそうだから、よほど付加価値のある商品か、
特産品を運ばないと採算取れないよな。
1つは敵の動向の情報。それから地球教徒を主なターゲットにした地球旅行パック。
危ない奴は麻薬も売ってた。アニメでは登場したのはこれくらいだった。
未開の宇宙へ船出すのもコスト的にはきついだろうな。
報奨金があったとしてもリスクがでかすぎのような。
まずは探査衛星かね。
>>706 色々。嗜好品以外にも、同盟でしか産出しないレアメタルを帝国に、或いはその逆、とかも有ったろうし。
「人間すら」、とも書いてあったな。奴隷なのか傭兵とかなのかは知らんが。
>>707 >莫大なコスト
なら国内の(或いは三国間の)交易も不可能では。
そうだ、帝国からの亡命も商売にしていたはず。
ふつーに材木とか運んでる宇宙船もあるって訳か・・・
>>709 人類全体のバイオリズムも関係するようだ。
連邦初期はイケイケだったらしいが、末期はダラけた。ちなみに、末期の閉塞的な空気の中で登場したのが大帝ルドルフ。
ヒルダの治世がどうなるかは判らんな。
作中でオペレータが「直撃来ます!」ひと呼吸後「ドカーン!」ってな描写があるってことは
当たる前に何らかの方法でエネルギーをキャッチしているんだろうが
なんだかすっきりしない。レーザーだったら光と同じ速度だし
主砲(中性子ビーム兵器だったよなたしか)の速度って相当遅いの?
>>707 今の飛行機で海外旅行するような感覚であの世界では恒星間旅行してるみたいだから
コストは結構安いのかも。
>>715 ミサイルなら、光速より遅くて当然。
レールガンや荷電粒子砲も、理論上は亜光速で撃てるけど、まあ光速よりは遅い筈。
中性子は電荷がないが、どうやって加速してるんだろう?
理屈では限りなく光速に近い速度で撃てるが
謎。
ワープの原理による空間歪曲を応用とか。
荷電粒子を加速器で亜高速まで加速して、射出される寸前に中性化するとか。
陽子と電子を別々に加速して、発射後に互いをぶつけて中性子化するんだよ。
…きれいに全部中性子化しない上に、衝突の影響で拡散して、収束率がメタメタになるけどなー
荷電粒子だと収束してくれないから中性子ビームにしたんだろうな。要塞砲は電磁波ビームだけど。
>>722 禿がそこまで考えたとは思えない・・・
「中性子ビーム」って響きがカッコいいね〜程度じゃないか。
発射直後に直撃弾だと判断できる(している)と仮定して
主砲であるビーム兵器は光に限りに無く近い速度が出てるとして
オペレーターの報告時間+ひと呼吸の時間にどれくらい進むんだろう。
数秒だとしても光の速度だから相当進むよなぁ
そんな間隔開けて戦闘しているようには見えないんだが…。
主砲のビーム兵器が光より充分遅ければ成り立つのかもとか思うんだが。
>>724 戦闘態勢に入ってるから艦の機関がフル稼働して外部に放出する赤外線の量が
増大してるとか。
で、それを感知して、もうじき砲撃が来る!と警告してるかもね。
>>725 いや、禿のことだから、光速で自艦に向かってくるビームが「見える」と思ってそう・・・
超光速通信あるしワープもあるんだから
光速を超える観測装置があるんじゃないの?
無い。有るなら使われて同然の場面で、そういうのは出ていない。
>>715 >作中でオペレータが「直撃来ます!」ひと呼吸後「ドカーン!」ってな描写があるってことは
てか、そもそもそんな場面、小説には有ったっけ。
>>726 原作のイメージだと、
光学観測はおこなっていないねえ。
潜水艦のイメージかな。
「後方より高速スクリュー音!2秒で再接近!」
「全員、衝撃に備えろ!」
ドーン
「総員、対衝撃姿勢!」だろう。
アニメだと間が必要だから。司令室とかでドンパチの演出するとそうなる。
くだらない質問なんですが、結局姉はキルヒアイスを愛していたんですか?
しらん
736 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/23(月) 07:13:54
エルファシルから脱出するとき、流星?に見せかけるっていうけどエンジン使ってたらバレるとおもうんだ
737 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/23(月) 07:58:31
ばれなかった。以上。
太陽風にのって悠々と とあるからエンジンつかってないんだろ。
>718
中性子は磁場を持っている。
はい、解決(別の問題が生じるが)。
740 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/23(月) 16:16:56
超光速通信?で会話はできないと思うんだ
ハイネセンでクーデターが起こったときに
イゼルローンの村井がハイネセンの士官とやりとりしていたけど
数万光年離れているんだよ
現実の世界でも中継で日本のスタジオのアナが外国の特派員に話しかけるとき
数秒遅れで向こうに聞こえるでしょ
はぁ?
作中で超光速通信使ってるんだが
日本語読めるのか?
>>740 超光速通信が、わかってないだろ? 無理しなくてもいいぞ。
タイムラグの非常に少ない超光速通信だと考えればいいじゃないか。
>740
翻訳してみよう。
「現実世界でも海外との通信には遅れが生じる。未来世界でも、数万光年離れた場所との会話は難しいくらい
遅れが生じるのではないか?」
指摘:超光速通信は架空の技術であり、作品内でどのように設定するかは作者の任意である。
勝手に解説
特殊相対性理論によれば、通常の加速や光や音など波を使った移動・通信では光速を超えることは
できない。1万光年離れていれば最速の通信でも情報を伝えるのに1万年掛かる。
量子効果や時空の流動などで光速を超える可能性はあるが現実的な超光速移動・通信は現在の所
全く見当が付かない。量子効果では役に立つ超光速が得られない。時空の流動では銀英伝の世界でも
荒唐無稽な程エネルギーを必要とする。
しかし、恒星間飛行や恒星間通信を日常とするには光速の制限を受けていては成り立たない。そこで
SFでは様々な設定で光速を突破する。亜空間という未知の場だとか、理論的にはあってもおかしくない
超光速粒子だとか、ワープ航法だとか。
でも速度を無限大にするとストーリーを成り立たせるのが難しくなるので今度は何か別な制限を受けて
登場人物の移動や通信に制限を掛けるのが普通だ。
銀英伝では要塞や有人惑星には超光速通信施設があるが、艦隊同士では難しいらしい?ビュコックが
イゼルローン要塞のロボスに撤退許可を求めた時は惑星上の施設を使ったのかな?
ところで光速を超えることと時間を超えることは大差無いのだが時間を超えるとストーリーがこれまた
ややこしくなるので無視される事が多い。
ややこしくなるかどうかはストーリー次第だけど
銀映劇場では無理だろうね
時間を超えるという要素が必須なストーリーもあるし
(タイムボカン・ドラえもん...etc)
ストーリーが無くては文字通り話にならないのだから
サイエンスヲタクの注文にいちいちかまっていられない
大河ドラマが時代考証にかまっていられないのと同じ
ならラノベでも書いてろよ。
【質問】
ラインハルトは何故、回廊の戦いの先駆けにファーレンハイト、ビッテンフェルトを組ませたのでしょうか?
どう考えてもこの二人じゃなにかしでかしてしまうと思うのですが?
手持ちの堅実型の提督はミュラー、アイゼナッハ、シュタインメッツといたのだからこの誰かを起用して、
ファーレンハイトかビッテンフェルトどちらかを落とせばよかったと思うのですが?
>>748 勇猛な型の司令官を先鋒に。これは適材適所。
別方向を任されていたのは堅実型のメックリンガーだったが、彼も一杯食わされて下手を打った。
そして彼らはそれぞれ、重要な任務を任せるのに必要な理性も勇気も、それぞれ持っていた筈。
要は、ヤンが彼らより一枚上だったということ。
>>745 >光速を超えることと時間を超えることは大差無いのだが
なんで、そうなるかなぁ。
この場合はワープと同じで、「結果的に超光速で移動した(通信した)」とすればよい
だけのこと。ワープに時間移動があるか?
FTLの設定がどうなっているが知らないが、相対論的限界のない亜空間・異次元を
経由して信号を送れば、それでおしまい。
>>749 でも任務はラインハルトの到着まで、被害を出さずにヤンの蠢動を抑えることでしょ?
それが結局あのざまなでは、、、、、
>>751 状況を無視して、仮にミッターマイヤーが出撃したとする。
そしたらその時点でヤンの命運決まってしまうじゃん。
ミュラーやアイゼナッハでもどんな挑発されようが
皇帝の命令無視して無理な攻勢なんてするはずないし。
小説なんだからある程度予定調和は仕方がない。
予定調和に無理のないストーリーならいいじゃん。
それが、敵の心理を操る名手であるヤンの凄さということだ。
一番いいのはアレだな。
アイゼナッハとビッテンフェルトを組ませることだろう。
これなら、アイゼナッハはビッテンフェルトの希望通りに無理に並行して布陣することもしなかっただろうから、
ビッテンフェルトは思い通りに采配を振るえただろう。
もっともこの場合、ビッテンフェルト戦死だな。これが作者の言ってた予定外?
>>748 どうにかしてしまいそうだが、
通常なら何かしようものなら痛い目どころじゃすまない相手。
>>748 > どう考えてもこの二人じゃなにかしでかしてしまうと思うのですが?
だから何かが起きてほしかったんだろ。意識的かどうかは別にして。
同盟領のレンネンやロイエンタールの時も何かを期待していたわけだし。
>>754 確かのその組み合わせだとビッテン戦死フラグ立ちまくりだよな。
彼の事だ無駄死にはせんと思うしそれはそれで面白い話になったかもしれんな。
そうかな?
その場合ヤンの最後の引き立て役に
なってただけのような気がするけど。
アッテンボローくらいはもぎ取って行きそうだけどな
ビッテンが道連れにするとしたらやはりフィッシャーだろう
道連れするならキャゼルヌだろ。
とんち小坊主絡みでいつも迷惑してるし。
えーと、ファーレンハイトは無駄死にということでOK?
このときのイゼルローンへの攻撃で帝国は艦艇4万隻、
将兵400万人ほどを失っているものと思われる。
オーベルシュタインに言わせたら全部無駄死だろう。
後半の戦いはヒルダとオーベルシュタインの
考え方でいけばみんな無駄死にだよな。
なぜ急に回廊の戦い全体の損害が?
いまの話題はビッテン&ファーレンハイトのときだろ。
後衛になって部下の退却を助けたのだから
生き延びたファーレンハイト艦隊の将兵からすれば無駄死にではないだろうよ
ヒルダとかオーベルシュタインとか浪漫のわからん奴に語らせちゃダメw
浪漫=ウォーモンガー
>>750 大きく位置が異なると同時刻も定義できなくなる。いかなる手段を持って飛行・通信しても
(距離÷時間)で光速を超えると系によっては過去へ移動した事にもなり得る。
科学考証が話を面白くする訳ではないので無視して良し。
>>767 義眼は本当にそう思ってそうだからこまる。
俺は困らん
本当のことだもん
オーベルシュタインの意見がまだまともかもなあ。
どうせ最後は話し合いで決着をつけるんだから、その前になぜに殺し合いをするのかと小1時間ほど問い詰めたい。
ところで、この小説の通信は超光速といっても時間がかかるんだね。
アンシブル使っちゃえばよかったのに。
あれれ、ガイエスブルク要塞とオーディン間はリアルタイムで話ができるみたいですが、どうなってるんですか?
イゼルローン回廊の帝国側出口とフェザーンを経由して同盟側出口は恐ろしくタイムラグができるのに。
浪漫なんだからファーレンハイトが無駄死にしても文句無いだろ
>>771 世代間の格差だなあ。
今の男は殴りあう前に話す。
>>775 そうだね。話すのが無益と事前に分かったら、話し合いをせずに奇襲して完全に相手を撃滅するって
これどこのオーベルシュタイン?
>>750 いや、
>>745の説明が正しい。
特殊相対性理論によれば同時刻は相対的なので、超光速通信は因果律原理に抵触する。
つまり、観測者の系によって、原因と結果の順番が逆になってしまうことがある。
これは即ち、過去へ通信を送ることができるということだ。
具体的な例を挙げれば、ハイネセンを出発して遠ざかりつつハイネセンに向けて
超光速通信を送れば、遠ざかる速さと距離によっては、出発より前のハイネセンに
その通信が到着することもあり得る。
特殊相対性理論によらなければいいだけじゃないか。
>>777 それはそれで分かるが、それは惑星と艦船(或いは艦船同士)だよな。特殊相対論が
適用できる関係にあるのは。
イゼルローン―ハイネセンは違うよな。そういう前提だったのだが。流れの元である
>740は、
>超光速通信?で会話はできないと思うんだ
>ハイネセンでクーデターが起こったときに
>イゼルローンの村井がハイネセンの士官とやりとりしていたけど
>数万光年離れているんだよ
だし。
実は未来のTPがオーバーテクノロジーで洗脳して回って表面上の辻褄を合わせてます。
>>777 訂正
ハイネセンを出発して遠ざかりつつ
↓
イゼルローンを出発してハイネセンから遠ざかりつつ
>>778 一応SFなんだから、けっして新しくない相対性理論くらいは考慮して欲しい
ところだなあ。ま、スペースオペラだからイイ、と言われるとそれまでだがw
>>779 イゼルローン―ハイネセンでも、同時刻の相対性の効果は無視できないよ。
なぜなら、時刻がどれだけずれるかは、速さだけでなく距離にも依るから。
確かに、イゼルローンとハイネセンの相対速度はそれほど大きくはないが、
両者とも恒星の周りを公転している以上はけっして0ではなく、なによりも
両者の間の距離が半端ではない。そのため同時刻はかなり異なってしまい、
超光速通信で過去に情報を送ることがあり得てしまう。
>>781 じゃあ、おまえの言う理論とやらを適用して
銀英伝がどう面白くかわるのか説明してくれ
おもしろくならんのならそんな理論イラネ
てか、確か、惑星が違えば季節も違う筈なのに全部合わせてある件について、
作者が「仕様です」って意味のことを明言してるくらいだし。
超光速通信関係も同じだろう。
>>782 そりゃ筋違いじゃないの?
781は面白いかどうかの話なんてしないだろ。
面白いかどうかしか興味ないなら板違いだから
削除して該当するスレある所行けよ。
情報は物質じゃないから、物理法則に拘束されないのでは?
ラインハルトがオーディンを出立
凱旋してみたらアンネローゼ老衰死
なら満足?
無知な人間の馬鹿なたわ言なんだけどさ、
相対性理論って正しいの?
時間がどうこうって実際そうなるのかい?
相対性理論が絶対に正しいと決まってるわけじゃないし
あの世界では俺らの知ってるのと違う法則見つけてるだけ。
>>786 皇帝がさっさと死んだのは、そのせいだったりしてw
ラインハルトが辺境〜アムリッツアとドサ回りしている間に、オーディンでは数年が
すぎていたから……w
エヴァも実はミッターマイヤーよりずっと年上になっているとかw
ウラシマ効果による時間のズレを最小限にするために、亜光速の通常航行は光速
の数%未満と制限されていたりしてね。
特殊相対性理論は正しいと言える。実験でも確かめられている。情報も物質が握っている限り
物理法則に従う。
銀英伝での遠距離が数千光年〜1万光年、恒星間の相対速度がだいたい毎秒数百キロで時間的に
どの程度ズレが生じるかは計算しないとちょっと分からんが、科学考証を突き詰めても面白くなる
訳でもなし、あの世界は物理法則さえ異なるという指摘もあるし、考えなくても良いと思うが。
量子力学の超ミクロな世界だと
どれだけ離れた距離であろうと
物体は矛盾なく同時に存在できるんでしょ。
創世記機械ではそれ応用して
超光速通信とワープを実現してたけど。
まぁあの世界でも現実と矛盾せずに
ワープや超光速通信あるのは何も問題ないと思う。
ただ、超光速通信は指向性ゼッフル粒子なんかより
遥かに重要な技術なのに、まるで忘れられてるのがな〜。
かなり大規模な施設が必要だとしても、
フェザーンの都市計画なんかより遥かに重要なのに。
SFちっくなギミックとして最初は出したけど
どんどん人間関係だけの話になっていって忘れたんかね。
イゼルローンの設定とかもレーザー水爆が1時間に
何本作れるかまで書いた割にはまったく使われてないし。
レーザー水爆はヤン艦隊が美味しくいただきました
銀英伝でも守られている(らしい)事は光速を超えないと恒星間飛行は数百年の時間がかかる
というくらいだな。ハイネセン−イゼルローンの距離では通信さえ何千年もかかる。
でもって、光速を超えるにはSF設定が要る。銀英伝で必要なのはこれくらいじゃないかな。
光速を超える通信波(光速を超える粒子?)が通常空間を行き来してるのか
ドラえもんのどこでもドアみたいに離れた空間を繋いで通常の電磁波で通信してるのか
よくわからんし。後者なら相対論云々はどうなるんだ。
相対論云々は考えても仕方ないというか。
未来の世界では巨大なパラダイムシフトが起こったんだよきっと。
最近WOWOWで見た初心者ですが、質問お願いします。
カイザーラインハルトはヒルダといたすまで童貞だったんでしょうか?
ラインハルトはアンネローゼが美味しくいただきました
斬る非愛すに掘られたらしい
人殺してるんだから童貞ではない。
童貞なんぞに歴戦の猛将どもが従うかッ!
士官学校時代に体験しているだろうよ(と、思いたい)
ロベスピエールは終生童貞でした
ブルームハルトを否定するな!
>>800 士官学校は出てない。幼年学校な。
14、5歳の頃のラインハルト坊やを美しい女性教官がハァハァ
804 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 00:36:12
ベストパーレ男爵婦人に優しくおろしてもらったてたと思われる。
赤毛さんの方も。
それはそうと↑の人はフリードリヒ死後何も触れられてないよね?
姉が随分世話になったから待遇はよさそうだが遷都後フェザーンに移ったりしたんだろうか。
芸術家のパトロンするのが道楽で仕事みたいなものだし、
新帝都フェザーンでサロン作って、清新な気風の新派を立てるとかやりそうだ。
芸術家提督がお世話になってそうだな・・・
ベストパーレ男爵夫人は芸術家には駄目男が好きなタイプだから、
メックリンガーは成功しすぎて駄目。
美男子だったら食べたいと思うようだが、
ラインハルトではなく、キルヒアイスの赤毛に魅かれるといったように、
けっこう好みがうるさい。
>>801 ,' ヽ ', ,/ ',
,'. ヽヽ // ヽ
,' ヽ、 ,._='ヘ.! ',
. i 、 ヽ ヽ ''" !! ',
i ヽ `ヽ、 ` 、 ハ /´ i
i ヽ、 二ー 、ヽ |! i _,,,,,,,,_ ノ
. i.ヽ! ヽ ヽ、 ,. ,.-=、、ヽヽ. / !'""ー- ,'
i.!ヽ.ヽ、ヽ、 ヽ、ー-/ !::O:.i ヽ -=/-/ 'T:::エヽ ,'
! ヽヽ ヽ ヽ、. `` ' ー ' '"/ /' i 、 /',
. ! , 〉 、 ヽ ` 、 _ _ /_, ィ´ ! ` ー ´ !
i i ノ ヽ ヽ、 /´ i !
. ', ヽ !、 ヽ ヽ、 ' .,. 、 !、 /
ヽ ヽ.' ', ヽ、、 ヽ、 ,' ', ,イ
ヽ i ', ヽ` 、 ` 、 '-‐‐、 ,.-〈 / i
', ノ 、ヽ ヽ 、`ー 、`ヽ  ̄ ', ! i
".! ! ヽヽ ヽ` ー 、`__ ' " ` -‐ 、 / .! i かく言う私も童貞でね・・・
i .! ヽヽ、 `ヽ、 `` ー-`二ニ二>', !
! i ヽ、 ``ー- 、 _ _ ... ' /
! ヽ、 ヽ ,.  ̄ 、 /
809 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 15:10:25
童貞っぽい人
童貞率 ラインハルト(ヒルダと出会う前)99%
キルヒアイス 99%
オーベルシュタイン 95%
ケスラー(ヒルダの侍女と出会う前)80%
ビッテンフェルト 60%
キュンメル 99%
ヤン(フレデ里香とケコーン前) 99%
アッデンぼろー 95%
イワン・コーネフ 70%
ムライ 95%
童貞のまま逝った連中、哀れ・・・
キュンメルはヒルダ姉さんに食われてます
ラインハルトも食われました
エミールも食われる筈です
ムライはあんな中年になるまで童貞だったんかよ!
オレモガンバロウ・・・・゚・(ノД`)・゚・
田中のファンは童貞が多そうだなw
813 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 17:18:36
ケスラー、アッテンボロー、コーネフは普通にやってるだろW
銀英世界じゃヤリチンと妻帯以外は皆さん童貞なんか
アニメ版だとその方面の商売はイゼルローンの地下街しかない
原作だと何も無かったか?
原作でも言及されてるのはイゼルローンのみだったような。
ラインハルトの実家が破産して、ラインハルトは皇帝のお稚児になるんだけど、
彼が家門や財産を取り戻して久々に帰ってみると、実家は娼館になってたよ。
彼を売り飛ばした母親や姉たちがそこの主なんだけど、
ラインハルトのことを「汚らわしい男娼」呼ばわりするんだ。
可哀想だったな。
817 :
uaa:2006/10/25(水) 19:25:30
人の住むところ、売春は必ず存在する。
あれだけ技術が進歩した時代だ。
セルフバーニグ用アイテムもすごいものができているかもしれない。
タンクベッドに裏バージョンとかあるんじゃないかと予想。
目覚めてすっきり、バグダッシュカスカス。
821 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 21:48:28
タイタニアとかアルスラーンだと主役級がその手の
店にいったという記述あったよね。
>>818 何のことか少し悩んだがEPRパラドックスを問題にしてるのだな。不確定性の原因が分からないから
どうなるもない。SF設定ではどうにでもなるが、EPRペアでは超光速通信は出来ない。
>>811 ムライは妻帯してそうなイメージがあったんだが。
夫の後ろを三歩下がって歩くような。
いや、20歳も年下の奔放な美女とか。
>>821 アルスラーンはともかくヒューリックは
才能はともかく精神はただの一般人だからな。
それがウリだったのに周りが異常者集団すぎて
影薄くなってしまったけど。
タイタニアの続きはまだか〜
ルドルフって娯楽とかに制限かけたけど、
風俗関係はどうしたんかな。
堕落しとる!って徹底排除してそうな気がするんだけど。
礼儀正しく元気良く「いらっしゃいませ! 本番は不可です! 有難うございました!」って
はきはき叫ぶ風俗嬢が定着しました。
3000年も先の話だから、そういうのはオリエント工業が素晴らしい製品を作っているんじゃないか?
フレデリカ三号とかそういうのか?w
どれだけ未来になろうと、結局そんな道具より
直接人間買った方が安くつくからそんなものないと思うけど。
目からウロコ
>>832 未来は道具のほうが安上がりかもしれんだろ。
>>828 それこそ、質実剛健が売りということで徹底的に表向きの商売は潰されたけど
個人で客を取り持つ阿呆烏やら、金次第で生娘から人妻までこっそり売春させる茶屋あたりが
こっそりと大繁盛したのではなかろうか。
地下に潜った共和主義者の資金源です
>>836 ああなるほど。妙に説得力があるなぁ。
共和主義者っていうよりフェザーンの暗部って気がせんでもないが。
戦争の形態はその社会が許容する範囲内になる。戦闘で3000万人も一度に
死なせるような世界で女がそんなに高価になるとも思えん。
キーセン外交か
3000万人が一度に死ぬのはめったにない。
っていうか、その規模で同盟はひっくり返った。
ついでにいえば動員されたのが3000万で
死んだのは2000万
人間の値段が格安なのは変らん。
単純に考えて男不足なのは明らかなんだから、ホストクラブのようなものが流行ってもおかしくはないなw
同盟も帝国も女っけのないやつ多すぎなのが謎だ。
>840
アッシュビーとその愉快な仲間たちが猛威を奮っていた時期には、帝国の特定年齢層には人口のゆがみが生じたかもですな。
>>843 100数十億の人口の2000万だろ。
大きな偏りが生じる数字にはみえんがなぁ。
徴兵制でなけりゃ、適正数志願兵が集められているわけだし、徴兵ならホストやれる
ような連中もまた軍にとられて、そもそもホストクラブ自体が成立しづらい。
>同盟も帝国も女っけのないやつ多すぎなのが謎だ。
帝国はトップのラインハルトがそのようなのを嫌っているから、自然と似たようなヤツが
集まるだろ。
同盟は、ヤン艦隊とイゼルローンの連中しか描写されていないといってもいいくらい
偏っているからねぇ。最前線イゼルローンが舞台では、女っ気もないだろう。
>>843 帝国は軍人は男しかいないが同盟は女性兵士も多い(男女とも徴兵対象かも)
ので戦死者が多くても男不足にはならないと思う。
>>846 フレデリカのような職業軍人は少ないだろ。
>>845 でも兵隊に採られるのは20代〜せいぜい50才までだから多少は偏りは出来るかもよ。
あと自衛隊のようにただ軍にいるだけじゃなくてバタバタ死んでるしw
まぁホストが繁盛するほど男不足ってわけではないと思うけど。
849 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 19:12:23
ポプランやロイエンタールは食いまくりだしな。
同盟も帝国ももてるやつはもてるし、もてないやつはもてないんだよ……
話を戻すと、馬鹿な司令官の所為で何百万人も簡単に死ぬような世界で人権がどーの
言われてる筈がない。だから売春婦を使った方が安上がり。
帝国はまあその通りだが、同盟はどこまで旧銀河連邦の概念を継承しているんだろうな。
ロボット技術とコンピューター技術の進化で事務管理や物資輸送などは
かなりの部分でロボット兵士が導入されているはず
実際にもキャゼルヌの人間の部下って少ないじゃん
>>851 北朝鮮が正しく「民主主義共和国」な程度には継承しているんじゃね?
まあ、ちゃんと理解して正しく継承しているから、あんなのだとも言えそうだがw
>>852 それはロボット「兵士」って言わないと思う。
ロボット化とか自動化じゃね?
しかし、人を使えば「人件費が掛かる」と言われ、完全自動化しようと思えば、「人使った
方が安くて、柔軟」と言われる。
人間の性能と値段ってのは、高いのか低いのか、わからんな。
>>850 つか売春婦の方が呼ばなくても来るだろ。
>>854 機械を使える人間の値段は高い。
機械に使われる人間の値段は安い。
売春婦は放って置いても湧く。
多少ブサイクでも稼げる支那。
銀英伝の世界なら性病や避妊対策は万全だろうし。
…と思ったらシェーンコップはあえなく自爆してたな。
帝国貴族は避妊なんぞしないんだろう。
同盟の女子兵士たちは間違いなくピルを使用してるね
じゃなかったらポプランの子供があちこちにいるはず
ローザに一服盛られて種汁を絞り尽くされました
859 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 21:18:59
ようつべの EP77 の2/3 はなんで無いの?
しらん
ようつべの EP77 の2/3って何?
アニメ板池
白兵戦で高周波振動ブレードが使用されないのは何故ですか?
そんな武器がそもそも存在してないからだろ
ブラウンシュバイク家と近い親等であるらしいフレーゲルの爵位が低いのは何故ですか
>>865 甥だっけか?
でも享年 24 歳かそこらだろ?
特に功績があるわけでもないのに男爵は異例では?
うまくゴールデンバウム朝が続けば伯爵ぐらいまではいけたんだろう。
フリードリヒのご学友であるグリンメルスハウゼンだって70超えても子爵だったしな。
おいおい、爵位はそういうもんじゃないだろ。
870 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 09:00:20
>>865 ブラ公から分家したとすれば爵位を賜ることが異例(この辺は日本の5摂家でも見れ)
相当の権力をブラ公が持っていることになる
また元々の男爵家もしくは養子で男爵を継いだなら
特に武勲もなく昇進するのはおかしかろう(この場合は爵位)貴族にとって軍隊における地位は三長官
元帥クラスじゃないと唯の飾りと思われる
爵位の一段階は帝国貴族にとって元帥級の価値があると思われる
だからこそラインハルトの軍での栄達は黙認しても
伯爵家相続は帝国貴族が反対したのだと思われる
爵位に価値はあっても絶対的な権力がくっついてくるわけじゃなし、
それは言いすぎじゃないだろうか。
つか、本人の資質如何にかかわらず、もともとのフレーゲル家の爵位が男爵だったからだと思われる。
爵位というのは基本的に当代の人間の功績でどうこうというものではなく、
家祖の業績に対して家そのものに永続的に与えられる勲章のようなものなので。
軍の位階のように本人がちょっと功績を立てればあがり、失敗すれば下がるといったものではない。
まあ、だからこそ自力でローエングラム家を伯爵から公爵まで引っ張りあげた
ラインハルトはすごいですよ、ってことにもなるわけだが。
フレーゲル君はあいにくそこまでずば抜けた功績を立てられなかっただろうし、立てる気もなかったろう。
>>865 1.ブラウンシュヴァイク公爵家の娘(オットーの姉妹)がフレーゲル男爵家に嫁入りしてフレーゲル男爵を生んだ。
両家の縁組が成立したのは、フレーゲル男爵家が、爵位は低めでも由緒正しい名家であったか、
当時の当主が有能で、軍部か官界で栄達したか、或いは事業で成功して金が有ったか、
または単なる恋愛の結果と言うことも考えられる。
2.ブラウンシュヴァイク公爵家の次男・次女以降の子供(オットーの弟妹)が、
分家して、フレーゲル男爵の家名と爵位を貰った。
公爵家の後継の子供全員に、侯爵・伯爵などの高い爵位を授けていたら、
爵位がインフレして価値が無くなる。
>>874 補足
オットーの兄弟(兄でも、妾腹の異母兄とかも)が婿入りと言うことも有り得る。
或いは異母姉が分家とか。
>>874 訂正
「公爵家の後継の子供全員に」→「公爵家の後継以外の子供全員に」
公爵の分家で男爵、というのは別に変でもなんでもないしな。
逆に公爵家の正腹であろうオットーの姉妹の嫁ぎ先としてはちょっと爵位が低すぎるかも。
妾腹の兄弟姉妹ならどうか分からんが。
フレーゲル男爵家が、ブラウンシュヴァイク公爵家の人間の嫁入り先・婿入り先だった場合、
フレーゲル男爵家は、別の公爵・侯爵級大貴族の分家筋と言うことも有り得る。
この場合、政略結婚としては、本当は本家同士で直接縁組したい所だろうけど、
適当な人間が居なかったのではないか。
どっちにしろ、ブラウンシュヴァイク家に目をかけられるだけの家格ではあったわけだ。
といっても、500年の間に貴族の間で血縁関係はものすごいことになってそうだな。
19世紀のヨーロッパあたりでも、各国の王侯貴族は随分複雑な血縁関係を持っていたらしいけど。
880 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 13:03:54
話ぶった切るが
トリスタン、ブリュンヒルトに強襲揚陸鑑で乗りつけた際
爆弾で艦ごと爆破という発想はなかったのだろうか。
あちこちに仕掛けて脱出したのち遠隔装置で即発破すれば
まずふせげないと思うんですが。
あくまで直接殺害するにこだわるにしても最悪の場合ゼッフル粒子まきまくった
後自ら着火すれば無駄死は余裕で防げるなぁ。
トリスタンはともかく、ブリュンヒルトの時は爆破しちゃマズーだとオモ。
いつのブリュンヒルトはあかんだろ
前者は、旗艦トリスタン拿捕か、攻略部隊総司令官ロイエンタール捕縛が目的だったと推察される。
ただ、あの場合、トリスタンを一気に沈めた方が得策だったとは思う。
後者は、ユリアン的には、最初から交渉目的。
ラインハルトは、総旗艦に侵入を許した時点で、「王手」を掛けられたって事で、
無駄な白兵戦などさせず、投了(停戦・講和)すべきだったと思うが…。
あそこで皇帝を旗艦ごと爆破しちゃったら、それこそ民主共和政の芽とやらは
怒り狂った帝国軍に踏み潰される。
あそこにおける共和国軍の戦術目的は皇帝を殺すことではなく、直談判すること。
>>883 訂正
【「王手」を掛けられた】→
【自分の敗北への明確な詰み筋が読めた】
辿り着いたユリアンの状態からして
帝国軍がもう少し奮戦していれば阻止するチャンスはあったと思われるが
仮に、ユリアンが爆弾でも持っていて、特攻を掛けていたら相討ちになった。
ラインハルト達が無事で済んだのは、あくまで、ユリアンの意思による。
最後の白兵戦は、単なるラインハルトの稚気の表れだろうが。
どうせ来るなら、予の目前まで自力で来やがれ。そうじゃないと、ヤンの後継者なんぞと認めん。
みたいな。
>>887 抱えている爆弾にもよるだろ。
最終的には、ラインハルトがミッターマイヤーを制して部屋に招き入れているのだし。
ラインハルトに停戦と会話の意志がなければ、目前で自爆しても無駄死の可能性大。
>>887 ユリアンとラインハルトが相討ちになったら同盟の崩壊が確定すると思うが…
ラインハルトは後継者がいるがユリアンの代わりを探すのは難しい
>>890 同盟はあの時点ではとっくに崩壊してるよ。
>>891 ああ、ごめん
同盟じゃなくてユリアン軍?とでもいうのか、共和党軍とでもいうのかとにかくそれね
>>888 >>889 爆弾次第では、ブリュンヒルトは丸ごと吹っ飛ぶ。イストリアにでかいのを積んでいても良い。
総大将が倒されたら、その後の政治的展開はどうであれ、純軍事的には帝国(ラインハルト)の敗北と同じ。
そしてそれがやろうと思えば可能になった時点で、イゼルローン軍は、帝国と、立場が対等になっており、
手打ちが成立して良い状況と言える。
>稚気
病気ゆえのボケに近いと思う。
>>890 政治的指導者は、最初からフレデリカ。
軍事的指導者は、万一の際の後継に、アッテンボローが指名されている。
地球教的な考えの奴が多いスレだなw
イゼルローン軍の目的は、自治領をなんとか認めさせるという一点でしかないわけで。
これを達成するには、ラインハルトにどうにかしてウンと言わせなきゃならない。
ラインハルトをぬっころしたら、その時点で講和は絶望的。
ラインハルトにしても、そんなことは百も承知してるはず。
だから、結局はラインハルトがどの時点でイゼルローン軍を認めるかという問題でしかない。
>>893 なんかちと違うような
ヤンがいた頃の帝国と最後の頃の帝国は違うと思う。
ラインハルトが死ぬのはもう想定内だったらそうそう状況は逆転しないような。
ちなみにアッテンボローはバイエルラインと同レベルだぞ。
>>895 そりゃ、イゼルローン的には、本当にラインハルトを殺しちゃあいかん。
だが、それが可能な状況は実力で作る必要が有り、それによって初めて、
専制君主のお慈悲に縋るのではない、実の有る対等な講和が成立し得る、ということだ。
898 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 16:00:13
>>893 >総大将が倒されたら
って、ユリアンだって総大将だろうよw
どうして帝国だけ敗北になるのか
>>896 ラインハルトにとっての「敗北」条件は、この場合、「自分が倒される」ので必要充分。
>アッテンボローはバイエルラインと同レベル
両者への評価は、作者的には極めて高い。
>>898 ユリアンは、イゼルローン共和政府における軍事トップではあっても、一応、一介の軍人。
ラインハルトは、帝国の主権者。
>>900 うーん、いまいちかみ合わないようだが、帝国にはアレクとヒルダが控えているんだよ。
他の提督だってまだまだ残ってる。
不治の病のラインハルトが死んだからってそうそう状況は変わらないと思う。
イゼ軍だってユリアンもシェーンコップもメルカッツも全員死亡状態だしなぁ。
なんせ第二次世界大戦の日本状態だからな、イゼ軍は。
同盟軍の生き延びる術は、局地的勝利を納めて講和するしか『このときは』無かった。
この先何百年と続く歴史の中でどう変わるかは知らんが。
>>901 アレクもヒルダも、この場合無関係。
イゼルローン共和政府も、最初から、「打倒帝国」などは謳っていない。
問題になるのは、銀河帝国と専制君主ラインハルトの、メンツと矜持。
だから殺したらメンツが潰れる=講和は無理、じゃないか。
何が言いたいのやらさっぱりわからん。
しかし、シヴァ星域会戦は、不幸な偶発時で発生したのであって、
元々、平和的な会談の予定だった訳だが(きっかけは「草刈」とえげつない物だが)、
滞りなくそうなっていたら、やはり、史実同様の結果になったのだろうか?
それとも、ハイネセン(バーラト)ではなくてもっと辺境を与えられるとか、
或いは自治のレベルがより低い物になったりしたのだろうか?
>>904 いや、だから、イゼルローン軍が、専制君主ラインハルトを、
「殺そうと思えば殺せる」と言う状況が出来ればいいんだってば。
そこで初めて両者は対等となり、慈悲とか抜きでの、イゼルローン側にとっても尊厳の有る、
そしてラインハルトの美意識から言っても納得のいく、対等な講和が成立し得るのだ。
先覚者は常に理解されぬものw
実際には殺せるというだけでは、対等とは認めなかっただけだろう。
実際問題として、殺しちゃダメなのはラインハルトにしても分かり切ってるんだから。
それに+アルファの何かがなければ、認められなかった。
その何かとは現実にはヤンの後継者たるユリアンとラインハルトが実際に出会うことだったというだけで。
>>905 オーベルシュタインの脅迫をきっかけとした、
帝国の主導下による会談と講和が成立したら、
イゼルローン共和政府以外の旧同盟の民主共和主義者たちの、
イゼルローングループへの信望は下がったかもしれない。
「帝国の傀儡に成り下がった」とか言い出す奴が居たり。
>>906 あんた爆弾の人?
爆弾なんかで脅しても対等になんかならないと思うがね。
むしろラインハルトの性格からして
「卿らに最後の命令を下す。余が死んだらイゼ軍を殲滅せよ」とか言い出しそうだよw
つかさ、あの場合はラインハルトが殺されたら実際困るのはイゼ軍だってのが
誰にでもわかる状態なんだから何をしても対等にはならんと思う。
>その何かとは現実にはヤンの後継者たるユリアンとラインハルトが実際に出会うことだったというだけで。
アレは単に、わがままってものだろ。
メックリンガーもミッターマイヤーもミュラーも、
顔を見合わせたりため息ついたりしてたし。
>実際問題として、殺しちゃダメなのはラインハルトにしても分かり切ってるんだから。
あの場合、「予を殺す訳にはいかんだろう」とか、当のラインハルトが言い出したら、
べらぼうにカッコ悪いぞ。
要は、美学の問題かねえ。
やっぱ、「回廊の戦い」前に、普通に講和してれば良かったような気が。
>>912 いや、そんなこと言わんと黙って死んでただろ。
ラインハルトにしてみれば、自分1人をぬっころせば戦略目的を達成できると思ってる連中のことなんかどうでもいい程度だろうし。
わがままといやただのわがままだが、ラインハルトはラインハルト自身を納得させる何かをイゼルローン軍が見せなきゃ存在価値無しとみなしていただけで。
ユリアンはその何かとは自分自身がイゼルローン軍の実力でラインハルトの目前に立つことだというのに賭け、それに勝ったと。
単にそれだけの話なんじゃないのか?
>>914 総旗艦に侵入された時点で大恥だろうよ。
それが判らん辺り、病気にはなりたくないもんだ。
>>910 誰も、「爆弾で脅せばいい」とか言ってないぞ。
まあラインハルトの場合、民主共和政もはなからどうでもよくて
存続を一応許したのだって、「偉大な敵手ヤン・ウェンリーが殉じた理想だから」という理由だけだしね。
理由はどうあれ共和主義に一応の理解(というか寛容)があるラインハルトでさえその程度だから
地球教まがいのやり方でイゼルローンがラインハルトを殺した場合、
残った提督たちによって共和政の芽は今度こそ完全にむしりとられて終わる。
それどころか、「我らの皇帝を卑劣にも吹っ飛ばした狂信者ども」のレッテルを貼られかねんな。
>>908 ラインハルトは、ヤンに対してなら対等だと認めていた。
ユリアンたちがヤン抜きで対等であるとラインハルトに認めさせるためには、それだけの実績が必要になる。
でもまあいちいち帝国軍を小出しにしてもなんだし、皇帝自身に時間がないしで
手っ取り早く大軍で囲んじゃって「ヤンならこれでも何とかして皇帝に一矢報いただろうけどおまいらどうよ?」
といわば試験を課したんじゃなかろうか。
>>917 >地球教まがいのやり方でイゼルローンがラインハルトを殺した場合
誰も、「そうすればイゼルローンの勝ちだ」とか、言ってないってば。
ラインハルトの性格としては「自分が殺されたら敵皆殺し」とは言い出さないと思う。
ビッテン他が暴走するのは置いとくとして。
あれが強襲揚陸艦でなくレーザー水爆であればとっくに死んでる訳で、
戦術的には負けたのと同じ。
とはいえ自分は倒れてて直接指揮していないから戦術的敗北を素直に認める事もできず、
だったら自分の前まで来てみろと片意地張っただけに思える。
要するに
Q なぜ、ブリュンヒルトに揚陸した時点でイゼルローン軍はブリュンヒルトを吹っ飛ばさなかったのか?
A イゼルローン軍の目的は「共和政府存続の確約」であって、帝国打倒でも何でもなかったから。
Q なぜ、ラインハルトは揚陸された時点でイゼルローン軍を認めなかったのか?
A ラインハルトがそれでは不十分だと判断したから。この時点で認めるべきだったというのは、あくまでも読み手の意見であり、ラインハルトはそうではなかった。
でFAじゃねーの?
そういうことだろう。
ラインハルトにしてみれば、
「帝政だめ、共和主義ばんざい」と帝国に対して対等な立場で言いたければ
せめてヤンなみの大金星くらいはあげてみせろよ、ってことだろうし。
922 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 17:11:47
爆殺といってもテロでもなんでもないんだから
全く卑怯じゃない。
話のわかってないやつが一人いるなw
924 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 17:23:25
つうか、己はヴェスターラントや皇帝誘拐、同盟の内乱志操等色々やっとる
くせに他者には異常に潔癖さを求めるんだよなぁ。
それらを知りながら誇り高きかなマインカイザーと言えちゃう取り巻き
の肉奴隷ぶりもまた異常。
IDでたらあぼーんするんだが
なんでSF板はIDでないのかなw
んだ、どうしても話が噛み合わないやつが一人いるw
そろそろ次の話題おけ?
>>924 理想を掲げてはいてもやっていることは「人殺し」だからね。
ヤンじゃないけど、各自それぞれの矛盾はあるさ。
929 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 17:30:35
いや少なくとも二人だよ。
なぜなら俺がその一人だから・・W
素朴な疑問。
イゼルローンに本当に一万以上の艦隊って駐留できる?
容量的に入れるかって意味なら
過去スレで計算して入れるって結果になってたと思うが
もし、ヒルダとアレクに何かあったら帝国ってどうなるんだろ。
ヒント:信長の野望
本編終了後なら可能性の高そうなものから順に
1.アンネローゼを御輿として担ぎ出す
2.ミッターマイヤーが首班の軍政統治
3.共和制への移行
ぐらいか
ラインハルト存命中の話で、トップが倒れたら内輪もめが始まるという推察もあったが
ロイエンタール、オーベルシュタイン、小物ながらグリルパルツァーなど乱の原因になりそうなやつらがくたばってるから
軍の幹部はだいたいミッターマイヤーに協力するんじゃないかねぇ
本編終了後なら、アンネローゼがとりあえず即位してミッターマイヤーあたりが摂政か何かになって、
ゆるやかに共和制移行かなあ。
アンネローゼに子供が出来たりしちゃったら話は別だろうが。
>>930 球体の体積の求め方
半径×半径×半径×π×4/3
イゼルローン要塞の直径、60km。
半径が30km。
よって、だいたい、11万3040立方kmくらい。
一方、軍艦の体積を、大雑把に、平均して1立方kmとする。
これが2万隻で、2万立方km。
蝶余裕。
そこでラングですぞ
ラインハルトが死ぬ前に処刑されているし。
必要容積は
戦艦+母艦:巡航艦:駆逐艦=1:1:2
くらいで考えても良いのでは?
マリーンドルフ伯は北方の流星王の話を何のためにしたのでしょうか?
ラインハルトは肉欲に無縁じゃなくなったばかりなのに
優れた王も跡継ぎがいなければ・・・という話でも無さそうだし
942 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 20:12:21
イゼルローン共和政府には選挙や議会のようなモノはあったのかな?
どこぞの共和国ばりにトップとその取り巻きの専横が酷く見えますが・・
国民がそれに満足してればいいんでないの?
文句のある連中は出ていったわけだし
一応あったんじゃないの?
しかし1年足らずで終わってしまったわけで、
1回くらいの選挙だろうけど。
「政府」とは名目であって、実質は軍組織であり、革命結社。
バーラト自治区創設後、グリーンヒル主席率いる八月新政府グループが、
改めての総選挙もせずに、10億人ものハイネセン市民をずっと統治し続けたら、
問題視されるだろうけどね。
946 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 20:27:13
一応あるにはあったんじゃないか。
共和国の将軍様も何年かに一度選挙で選ばれてるんだし。
たしかにイゼルローン政府は軍国国家?だよなぁ。
フレデリカや政治屋が何か言ってもユリアンやシェーンコップの一声で
あっという間にかきけされそうだ(政治的な案件でも)
>>947 フレデリカの意見とユリアンの意見が食い違って、前者の方が通ってる場面は実際に有ったよ。
オーベルシュタインの脅迫で、イゼルローン共和政府首脳陣がハイネセンに出向く折、
ユリアンは彼女のハイネセン行きを望んでいなかったが、フレデリカは自分も行くと押し通した。
というか、イゼルローン共和政府にそもそも民間人がどれぐらいいたんだろうか。
950 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 21:00:57
フレデリカ首班はともかく
ユリアンの司令官はないよなぁ。
不満持つ奴が続出したのは無理もない気がス。
>>949 発足当初は極少数だろ。大半が軍人で、あとはその家族なのではないか。
その後、気合の入った連中がポツポツ来たろうけど。
タイミング遅れで来たそういう連中が、本来は起こさずに済んだ
シヴァ星域会戦のきっかけになったりもした。
>>950 軍師ヤン・ウェンリーの後継者としてのユリアンが欲しければ、総参謀長とかでもよかっ
たわけで。軍トップはメルカッツかムライ。
メルカッツは駄目だろう。
普通にムライかせいぜいアッテンボローあたりで良かったんじゃないか?
ユリアンの潜在能力なんて近くにいないやつにはよくわからなかっただろうから
やっぱりあそこは強引だったよなあ。
最初司令官は他のやつにして、そいつが死んでユリアンが陣頭指揮を執る、のほうが良かったな。
ヤンの奥さんとヤンの養い子が2トップじゃ、ひねくれたやつから見たら身内贔屓にしか思えない。
かっこよく去って行ったムライを戻そうとするなよ。
>>953 贔屓も糞も、結構絶望的状況だし。
「わざわざ貧乏籤引くとは立派なもんだ」って思う人も多かったのでは。
956 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 22:14:49
>>955 貧乏クジも何も嫌なら出て行くだけだし、残るからには下っ端より
トップがいいって普通考えないか?
>ユリアンの潜在能力
ではなくて、一種の広告塔としての「ヤンの秘蔵弟子」が、トップに必要だったということだろう。
それ以前も、更に帝国軍の駆逐艦奪取とかで、結構名前を売ったりもしているしね。
>>956 いざという時、戦犯として処刑されていいならな。
>>958 そりゃ一般人の話だろ・・・。
軍人はそういう風に考えるやつのほうが少ないと思うが
>>957 ああ、そうか!
ヤンの名前が必要だったんだな。
それなら納得。
>>959 それを言うならヤン・ファミリーには、「俺がやる、引っ込め孺子」っていう風に考える奴は、
少ないつーか居ないだろうよ。
イゼルローン共和政府といっても、実際のところ
皇祖ヤン・ウェンリーを頂くヤン王朝だからな。
ユリアン以外が司令官になれるわけないじゃん。
ヤンも草葉の陰で嘆いてるだろう。
また同じ話だよ。
次のスレタイはウロボロスで
ループネタスレがあるぢゃないか
統合したらいいんじゃね?
967 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/27(金) 23:22:57
ループのほう人いないしな
ループスレは、このスレで「そのネタはもうループスレに行ってよ」
とループ認定するために存在している