1 :
ハーワード・ランセン企画部長 :
05/01/22 20:14:52 映画の出来はともかく小説版は素晴らしいです。 今こそ熱く語れ!
オラーーーー2げっと
3 :
BLACKBIRD ◆J9VTR9kM3Y :05/01/22 23:39:29
ぬえのイラストが凄く期待させました。映画も好きですが、何か?
4 :
ぱんだVV :05/01/22 23:56:47
雑誌連載中から「東宝映画化決定!」の文字が躍ってたなあ。 執筆者は小松御大ほか、山田正紀などそうそうたるSF作家の名が連ねてあった。 あの頃は本当に胸を熱くして映画を待ってたよ。映画の出来は・・だけど 本当にいい思い出だよ。 SFの中心核はSF小説だ。
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/01/23 00:47:41
小説は、最初の火星のシーンと木星太陽化計画の繋がりが弱い。ジュピター ゴーストにつなげても、結局最後には何の役割もせず、ただ背景で登場するだけ ジュピター教団にしても、なんか田中光二っぽい感じで類型的描写だったね。 3回くらい読んだし、嫌いじゃないんだけど、傑作とはいえない。小松御大の作 品としてもあんまり上にはこないよね。映画は疲れました。特に杉田二郎の歌に。
御大の長・中編の中で傑作を五つ挙げるとしたら、 ジュピターはその中に入る?
好きな順でいうと、継ぐのは誰か、果てしなき流れの果てに、エスパイ 見知らぬ明日、青い宇宙の冒険、日本沈没ってとこかな。 ジュピターは入らないね。復活の日に似てるかな。構成がね。
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/01/23 03:17:41
>>5 >映画は疲れました。特に杉田二郎の歌に。
あの歌はポール・大河(ピーター)が歌ってたのかと思ってたよ。
おれはあのニセモノ感まるだしのイルカのジュピターが萎えた。
>>5 むしろあの当時の小松御大の残存パワーで「悪魔のハンマー」みたいな彗星・小惑星
地球衝突ネタをやってくれたら…とか妄想しちゃいますな。
アメリカやソビエトが崩壊して中国が内戦になって、みたいな世界で日本の生き残り
をやるの。
…なんか「日本以外全部沈没」と「遙かなる星」をあわせたネタみたいだw
また立ったかぁ…。
個人的にはスケールがでかすぎて(でもその割には技術もお金も時間もなくて)
さっぱりまとまりの無い話だったのが×なとこだなぁ。
>>9 「悪魔のハンマー」より、「原子力衛星が落ちてくる」の映画化の方がストーリー
明確で一般受けも良かったのでは。(あれ、絶版なのか?)
11 :
発言者 :05/01/23 12:21:32
声の掛ったハリウッドの映画会社に権利を売っていたら、英米の巨匠のように、御大の原作がその後続々とハリウッドで映画化された可能性はあったと思う。
日本沈没の権利をハリウッドに売ったら 「カリフォルニアが太平洋に滑り落ちる」 なんぞという西海岸以外が快哉を叫ぶ映画が できただろうなぁ。 西海岸のやつも喜ぶか?
>>12 なんかそれ、「エスケープ・フロム LA」のオープニングみたい・・・
>>12 イエローストーンの火山噴火で北米大陸が沈む。
あのゴーストの存在はなんだったんだ? 果てしなく本編に絡みが無意味だよな 日本沈没のわだつみの日本海溝シーン、首都消失のP3Cの雲突入シーン 御大がどうしてもやりたいアレをジュピターの場合ゴーストなんてもんを作らないとやれなかったからか? 普通に木星太陽化計画の地盤調査にしとけば良かったんぢゃねえかなあ…
意気込みの勇み足ってとこで勘弁したってくださいな。
>あのゴーストの存在はなんだったんだ? はっきり説明されてないところがいいんだよ。 何でも全部説明しないと納得できませんか? 俺は好きだよ。 特に木星爆破の直前にゴーストがよみがえる場面には ゾクゾクした。
18 :
発言者 :05/01/25 01:26:18
ジュピターゴーストって、全体がイルカに似たシルエットをして、イルカの鳴き声を発していましたね。‐‘サヨナラ’と言っていたらしいですが。
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/01/25 05:09:13
ん〜 謎はいいんだがジュピターゴーストはやっぱもう少し何か意味が欲しかったな ただサヨナラだけでわ物足りないかも ジュピター教団の妨害で太陽化の力が足りなくなった計画をゴーストの爆破により完遂出来たとかでも良くなかった?
ゴーストを有効活用するなら、木星爆破のテクノロジーに絡めたいな。 確か、あれって、作中の地球が遭遇したのと同じような危機から脱出して きた異星人の母船っぽいって話があったから、そのリベンジってことで。 スワミ(だったかな?)が算出したデータみたいな、最終爆破シークエンスに 必要不可欠なファクターがそこからもたらされるとか。 なんか、時を越えた決着を今、ここでつけるって感じで、個人的には燃える。
21 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/01/26 15:16:06
謎だからいいんだよ。 そもそも最後のメッセージの内容は 「謎」。 「さよなら」というのは英次の妄想。
22 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/01/26 19:38:06
「木星太陽化計画」というSFギミックと、「ブラックホールからの危機回避」 というパニック映画的要素は、融合させるのが難しいんだろうね。 ベタかもしれないけど、人類が二つの勢力に分かれて木星の主権を巡って 戦争状態にあり、(ヒービー計画の左派と右派みたいに、エゴむき出しの 抗争)そこへ「力をあわせなければ乗り越えられない危機」として ブラックホールが出現。てな感じにすれば、少なくとも映画はましになったかも。
23 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/01/26 20:04:07
>21 謎、謎ウザイわ!! そんなに謎が良ければミステリー板逝け SF板くんな
24 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/01/26 20:08:01
さよならジュピターは残念ながら惑星大戦争といい勝負の内容だからね
人類が自然を克服していく時に破壊していくもの その中に人類の想像だにもしなかった驚異があるかもしれない その象徴かな、ジュピターゴーストは それでも人類は先へ進んでいくのだが
いろいろ、突っ込みどころもあるのかもしれんが、御大はこの手の 襲来しつつある危機に対抗するとかいうテーマの描き方は、巧いと思うな。 特に各種の機関や施設、設備を一つの目的に集約していく 過程は、リアリティ、と言って悪ければ雰囲気があっていい! さよならジュピターなら、ブラックホールの接近を隠したまま、 観測機材をかき集めるくだりや、本来、木星開発機構の管轄に無い スパコンをカルロスが自分の支配下に納めるくだりは読んでいて、 引き込まれるものがある。 不謹慎だけど、あの臨場感はなんとなく学生時代の文化祭や体育祭 前夜のイメージと重なって、気持ちいいんだ。
どうせもうないからバラしていいだろう。 「さよならジュピター2」の企画では、 木星が吹き飛んだあと、宇宙空間でほとんど無傷のゴーストが発見された。 その中には死んだはずの……(以下自主規制) でもゴーストが動かない! 燃料切れ、ガス欠だ! てんであわてて宇宙のガソリンスタンドへ牽引していく。 そのスタンドは「ロイヤル・ダッチ・シェル」 こうしてゴーストは 「ゴースト イン ザ シェル」となったのであった。めでたしめでたし。
>>27 にゴーストがそう囁いたのかもしれない。‥
29 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/01/28 00:29:59
>27 わりぃ つまんなすぎる!! 座布団ぜんぶ取っちまえ!! さもなきゃジェイドVにくくりつけてメタンの海に沈めちまえ!!
ほ ん と に つ ま ん な い
CG使いまくってアニメ化して欲しいぞ
なんでアニメなんだ? ますますダメじゃん
さよならっ! ジュピたん 萌へ
GONZOがアニメ化って、随分前にウワサを耳にしたが?
あの恥ずかしい映画のあと、コア・スタッフのあいだで 「やっぱ日本の映画屋はダメだ。ハリウッド行ってつくろう!」 なんて動きがあったとか聞いた。 もうアホかと、バカかと。
36 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/02/06 10:23:55
おい、続編の構想が当時からあって、 ゴーストやらイルカの歌やらはその布石ってのは 新しい文庫版の解説とかDVDで 散々かたられてることだろう? ……マジで知らないのか? それとも、おれ、つられましたか??
宇宙生活が長いのにいきなり地球でサメと闘うなんて ちょっとヒーローし過ぎ
>>35 ハリウッドで作っても「クライシス2050」になっちゃうわけだが。
サイボーグ009超銀河伝説のシナリオもハリウッドの人間だったよな・・・
>>36 解説に書いてあるからいいというものでも・・・。
現に続編書かれてないわけだし。
それならいよいよ木星爆破の段になって
「正体不明の電波発信源が・・・!知的生命の可能性が?!」
「ダメだ、もう手遅れだ!爆破は予定通り進行するぞ!」
「ああ・・・」
ってなシーンを挿入するだけの方がいいと思うけど、どうかな。
序盤で伏線張ると作中で解決されるのを期待して見るでそ、普通。
スター・ウォーズでの「クルクル飛び去ってゆくダースベイダー機」のように、
次回作への引きは終盤近くで提示した方が誤解されない。
2001年みたいに、映画で謎のままでも小説版できっちり説明し尽くしているのなら
それもありだけど、そうでもないし。
41 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/02/06 22:13:17
宇宙生活が長いのだから いきなりパコパコ始めるのは仕方ない。
無重力セクースは無理だとどこかで聞いたような・・
43 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/02/07 16:53:36
マリアってシャラポワの身長を165くらいにした感じかな?
44 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/02/09 01:26:10
いろんなアイデアがうまく結びついていないのは ブレーンストーミングで考えた悪影響? 小説版の巨大プロジェクトの描写自体は好きなんだが
>23 ミステリー板でもいらんわい
とりあえず、何か長過ぎだと思った。
あんなに緻密なプロジェクトでしかも反対勢力も活動してるって分かってるのに 不自然な重量超過を見逃してテロリスト潜入させて危機を招いちゃうところが 何かわざとらしくて小松左京も衰えたなあと生意気な感想を持った厨房の頃の私
49 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/02/16 01:27:20
でもわしらの頃は小松左京は厨房で洗礼を受けるのが普通だったよ。 「復活の日」なんか小学六年生で読んですげえ感動して 「果てしなき流れの果に」を中一の一学期の中間テスト明けに読破してた。 「さよならジュピター」は歯医者の待合で週刊誌連載を夢中で読んでたな
自分も中学時代に夢中になって読んだ。 巨匠は過去の巨人になっていたけど、SFブームの残照で古本屋に行くと山のように御大の聖典が並んでいて、30円とか150円といった値段でごっそり買い漁った。 ‐後輩の高校生と話したら日本沈没さえ聞いた事もないらしく、世代間の断絶を感じた。
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/03/07 13:38:51
大きさと質量は違うからなあ
53 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :05/03/19 22:26:27
でもホントは最初 アニメの企画で始まって 出崎統が監督やる筈 だったんだろ。
そのとおり。 キャラデザインはなんとモンキーパンチだったはず。 で、GONZOのNHK版も結局ながれた。
無重力セックス小説の決定版
56 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/03/21(月) 21:51:39
東宝がつけた仮タイトルが 「木星大爆発」だった事は 内緒だ。
時速80キロを切ると自動的に爆発する・・・東映だったな 宇宙潜水艦映画にすればあれもそれになりのものになったかもしれんが
58 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/03/23(水) 02:45:09
世界史・太陽系文明時代の 大パノラマというか、 H・G ウェルズの「来たるべき世界」みたいな未来カタログを造って 人類史が宇宙史と繋がってゆく様を寿ごう これが本来の意図だったんだろうが・・・ 邦画を観る大人の客層には関心の対象が余りに違いすぎた。 関心を惹くのは当時の映画で言えば 「鬼龍院花子の生涯」であり「誘拐報道」であり「戦場のメリークリスマス」であった。 加えていつもの貧乏性が、惜しみなく華々しくあるべき作品を萎びさせてゆく。 出来上がった物は当初の夢の、骨とガラ。 チャレンジャー精神以外褒めるところが無いのはキツイ。 とどめに同時期のライバルが「風の谷のナウシカ」。 トホホ
戦メリは83年の6月だった記憶が
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/03/26(土) 01:14:25
>>58 マリアとナウシカ
どっちも”聖女”がヒロインなんだがな・・・
でも主人公ではない
62 :
スポンサーから一言 :2005/03/27(日) 19:23:33
俺を取るか 女を取るか
私をあげる
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/04/26(火) 21:49:28
え、映画版を、わ、若桜木せんせいが、ノノノ、ノヴェライズしたら、 わ、わしは買うよ
65 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/04/27(水) 17:22:40
映画と同時進行企画が御大の小説。 それを何が悲しくて若桜木せんせでノベライズしなけりゃならん
ヤマトの例もある
後の「2010年」とくらべると、どうしても見劣りする。大人と胎児くらい差がある。見ていて恥ずかしくなる。 ‐でも両方大好きだけど。
まあ、元はアニメの企画ですから。 これにしろ「クライシス」にしろ、 地球危機回避を妨害する敵の根拠が貧弱。 教団にしても、「オ○ム」をもっと煮詰めたような人類皆殺し狂団ならわかるが。
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/05/28(土) 11:46:55
おまいら、 シンジ君が国を沈めるらしいぞ。
今回の「デ○ルマン」なんかもそうだけど、 原作者や取り巻きが介入すると、ほぼ間違いなく映像化は失敗する。 また映像化の話があるらしいけど、 SF判る監督に独裁権与えて、関係者は口をつぐまないとまた 同じことの繰り返しだ。
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/05/31(火) 03:00:03
>>68 ニーブン&パーネルでも似たような団体様の妨害って無かったっけ。
(あれ、違うやつかな。。。クラークの駄目長編と似たような時期に出てたやつ)
時代を先取り。。。してたんかも。
>>70 DVDのライナー読む限り、ひぐちはんに撮らして口出ししないのがよろしいのでは。
あと、シナリオから妙な団体様の逸話は取っ払ったほうが良いかも。
GONZOがアニメ化する話があったそうだが、頓挫。 今ならブレイクした樋口シンちゃん総監督で、スッポンつきそうだがなあ。 主人公がオサーンではだめだが。
>>71 「シヴァ神降臨」かな。作者は誰だったっけ。
ちょっと弁護しとく。 「映画無視」と言う方針違反は「おめこぼし」を。(←猥褻物にあらず) まあ作家ってのは自分の作品にこだわる。 他人の手でぐちゃぐちゃにされると嫌がる。 それをグッとこらえるのが作家個人の力量。 「木星爆破」の場合、東宝側は(監督以外)最高のスタッフを集め 出来るだけSF側の意見きいたと思う。SF側スタッフも精一杯努力したろう。 しかしいかんせん、「異分野の人間の映画」になるしかなかった。 「キャ○ャーン」みたいに。 SFセンスのある映画人、映画わかっているSF人がほとんどいなかったらしい。 高○穂氏など、かろうじて映像とSFの両方を理解している人間は煙たがれて 疎外されて行った、と仄聞する。 そう言う意味で、オタ界出身でSFバリわかってるシンジ君の登場は 滅亡寸前だった日本SF映画界を蘇らせるかもしんない。
監督の橋本幸冶氏って1984年版ゴジラでも評価が悪かった人だね。
新「ゴジラ」は「船頭」と「ご意見番」多すぎ。 結局二大作品で実力発揮できず、役人に。 まあそんな大した監督ではなかったろうが、ああ外野つうか いろいろ言う大物多すぎたら、誰でも嫌になる。 今度の「沈没」はぜったいに誰も口出してはなんねえ。 監督は特撮もSFもよくわかってる期待の大物なんだから、 よってたかって潰すなよ。
B・B・J計画は緊急避難だから仕方がないとしても、 木星太陽化計画には絶対反対するだろうな。 地球環境に全く影響がでないと断言できるんだろか。 失敗した場合も取り返しつかないだろうし。
78 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/07/24(日) 16:31:45
>>77 2010年では2つの太陽問題にさらっと触れられていたんだっけ。
まぁでもそうなったらそうで、太陽と反対側のラグランジュ点にアンカーウェイトを置いて、
木星の光圧で太陽側に展開する太陽ヨット(木星ヨット?)を設置し、木星からの光を遮る
位のことはすぐに考えそうだが。(もうちょっと発展させてリングワールドというか、ジオ
スフィアとか)
79 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/07/25(月) 00:13:33
厨房の時BBJ見に行った。 Jゴーストさまよう木星の大気が爆発するたび 水しぶきが跳んでいたのを、木星の高圧大気による 液体金属の表現と思い込もうとしていた 厨房の漏れはカコイかった。
>>78 ちょっと待て
おまいどれだけ巨大なものをつくるつもりだ
予算とかそういう次元をはるかに超えているぞ
81 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/07/25(月) 13:03:16
太陽ヨット(木星ヨット)のシールドなら、実スケールの馬鹿でかさを除けば BBSのサブプロジェクトとして実現できそうだが。 ・・・というか、その辺のネタで一本書いても良いじゃない。 反射面の向きを調節することで太陽側への照射光(拡散していくだけ)を 土星とか天王星辺りに向けるとか。
え、こんなスレ立ってたんだ。先生の作品で一番好き。 いま、SEになった身では、プロジェクトの物語として読んでます。 ガジェットがこれでもかというくらい詰め込まれ、 かつ魅力的なキャラクターたち。 細部までねられた壮大な世界観。(思いつきもあるかもしれないけど) 気になるのは、唯一不足している企業というパラメータの不足ですかね。 僕が思うに小松先生の作品って結構「官学」だけで世界が構成されてるんで。 うーん書き足りない。それと、映画も好きですよ!
>>75-76 洩れは84ゴジ好きだけどな。
>>77-
ていうか、原案じゃ可視光線を出すほどの反応は起こさないんじゃなかったっけ?
>>83 原作では、木星がなくなったあとの影響を物理学者がかたずを
のんで見守るというシーンがあるから、影響が出る前提では
>>85 ん?83の「原案」は木星太陽化計画の原案の事ですが。
……最後に読んだの何年も前だから、なんか勘違いしてるかも知れないけど。
発想の元は映画「妖星ゴラス」だそうです。 むかーし羽田空港で上映会やってたとか。 い、いつの話だっ!!!!
原作内でのB.B.J.って、何の略だっけ? 本来はさよならジュピターの略ではないよな?
ゴ○ゾ→アニ○○ックス→???
89 :
manabu ◆Pvfdc5CMIQ :2005/10/22(土) 12:09:12
∫ ○
>>87 俗称では「バイ・バイ・ジュピター」デシタネ
\_aノ)
 ̄
改めて読み直してみたけど(徳間文庫版)JS=木星太陽化、JN=木星新星化との 説明はあるけど、BBJの説明は無いね。カルロスの「おれたちのB.B.J計画− "バイバイ・ジュピター計画"の歌かと思ったぜ……。悲しい歌だな。」って セリフ(P.324)が唯一かな。
>>90 ないのか・・・覚えていないわけだ。
古本屋で探してみよう・・・
映画に、どうしても触れちまうなあ。もともと 映画用の小説だから。 東宝は社長自ら、当時としては最高の準備をしたはず。 橋本監督に決まったのは、他の監督がSF屋たちの干渉をいやがったからだ。 そりゃそうだろう。逆に言うとあんな屈辱的な条件で 監督ひきうけるのは橋本しかいなかったわけだが。 でもって映画は当然のようにクソ。 ごちゃろちゃにした取り巻き連中は、 東宝が50億ださなかったから悪い、見に来ない連中が悪いとボロカス。 かつての関係者と称する人とむかし飲んだけど、 今でもあれは「ケッサク」になるはずだったと信じている。 驚くことに、アメリカで作り直すことまで考えていたらしいけど、 周囲から相手にされず頓挫したってさ。
当時、映画版のシナリオ本(書き割りの木星の前にどう見てもミニチュアと しか見えないミネルバ基地の吊された写真が表紙)を買って読んだが・・・。 まぁ・・・いいか。 小説としては良いけど、映画としては長すぎ詰め込みすぎだろうな。 正直、映画については映画屋も取り巻きサイドも変だと思う。 金出して前売り買って楽しみに見に行った俺は、どこに不満をぶつけりゃいいんだ。 オカシナ団体様や、ゴースト、マリアとの0Gセックルをバッサリ切って、 戦う男の汗くさいドラマ・・・では駄目だったのかなぁ。
俺は正直2回見に行った。一回目で落胆したが、2回目はこういう映画が 日本でも根付けばいいなという想いで・・・。 初めて行った海外旅行で飛行機に乗ったとき、冒頭のTOKYO3(だっけ?)の 乗客になったような感覚を味わったことがある。 いずれそういう時代が来るのかなという想いで一人でタイムスリップしてたw 映画そのものはやっぱり駄作だったと思う。 当時の特撮技術ではミネルバ基地の巨大感を出すのは無理だったろうし、 それには目をつぶっても脚本があまりにも稚拙すぎた。 生き延びようとするものvs環境保護団体の葛藤のドラマなのか、 キャプテンホンダとその愛人の悲恋物語なのか、 未曾有の危機にさらされた人類の行動を描くスペクタルなのか どれか一つに焦点を絞るべきだったと思う。
同感。 でも金払って劇場で観た者(私)としては、 脚本が冗長というかアレなのは、小松左京原作映画の宿命 みたいなものなんで大目にみてほしい。 あの幕の内弁当みたいな原作の内容をすべていれたら、 ああいう映画になるのは避けられない。 いま、フィルムを再編集して1時間ちょい位にまとめたら、 割りと良くなるんじゃないかしらん?。 (以下チラシ) キャプテン本田って小説版かな??? 映画じゃフラッシュバードの船長さんが、 チーフ本田,プリーズ アンサー と叫んでた。
SF系のとりまきも映画屋さんたちも、最高のものを作ろうとしていたのは確か でしょう。 でもお互いに理解できなかったし、SFさんたちが映画作りの現場にエラそうに 口出したらしい。そりゃいやがるよ。 映画コケたら、かなりの「取り巻き」が 「もともとダメだったんだよ」などとうそぶいていたとか。
98 :
94 :2005/10/29(土) 22:52:26
>>95 あー、キャプテン本田は私の勘違い。酔っぱらった勢いで書いたんで。
スペクタルとか言ってるし。
今思うと、小川さんの造形とぬえの図面を元に、田宮・・・と迄は言わないけれど いまいとかありいでミネルヴァ基地やTOKYO-III、スペースアローのプラモがあれば 欲しかったな・・・つか、今だからこそ欲しいな。 3Dモデルデータ趣味で作る輩が居そうだから、完全CGでジュピター特撮だけ やり直すことができるかも知れん・・・
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/10/31(月) 05:46:19
アタイこそが 100へとー
さんざ好き勝手しておいて、映画プロを意気消沈させ、 失敗したら責任おしつけるんだもんなあ。 はっしゃんは確かにヘタレ監督だけど、 その手足しばっておいて傑作作れと言っても無理だ。 でもって取り巻き連中は二十年たっても 「あれは傑作になるはずだった」とのたまう。 ま、次の「沈没」には、SF屋さんは黙っていて欲しい。 そうすりゃほぼ確実に成功すんだから。
そりゃ悲惨だなぁ。
そればっかしか言えんのか。・・・と突っ込まれそうだけど、
スレ見て本当にそうといえない気がする。それでもなお、
当時の宇宙ハードSF邦画としては最高傑作と言わなきゃ
ならん現実がある。
(以降チラシ:
>>98 気にせんでくらさい。
酔いたいときは誰にもある)
次の沈没がいいのは、 シンちゃんがSF系人間でエヴァやってて 特撮監督あがりだってことだ。 一部評判わるいけど、ともかく初監督作品で 12億も予算あたえられてそこそこヒットだしてる。 われわれSF屋にとっては願ってもない監督。 本多猪四郎以来の逸材かもしんない。応援しる!!! 東宝には映画好きな「目利き」敵な人が三、四人いて、 上から企画の選定をまかされているらしい。 だからこのところヒット連発とか。
>>103 「ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険!」は黒歴史でつか?w
誰しも大人の事情ってものがある。
106 :
105 :2005/11/12(土) 17:03:41
ところでさよジュピのどこが不幸かって、 すぐ後に、2010年が出たのがつらい。 共にボイジャーの影響を受けて映画になったから 時期が被るのは仕方ないけど。 2010年て、木星系をたっぷり観せてくれて、 しかも、陰を真っ黒にしたコントラストの強い映像が 印象的だった。 さよジュピで残念なのは、その辺だったように思う。 頑張った作品でしたが。
>>96 ジュピターもSF者の意見に流され過ぎたのかも。
映画「ローレライ」の批評サイト幾つか見たんだけど、
軍モノに詳しい人からすれば、噴飯ものらしく
結構きついこと書いている。
で、彼らが「こうした方が(リアルで)面白い」と、
突っ込みと言うか提案してたりする。
例えば、飛行機を潜水艦が打ち落とすのは駄目だ!そこは
むしろこうした方が・・・とかとか。
かれらの意見って確かに真っ当だし、兵器の現実に
即しているが、かれらの言うとおりの映画を作ったら、
地味ーな戦争映画にしかならない。
さよジュも、SF者の意見をバッサリと取捨選択できる
者が作ったら、少しは違ったのかも知れんですね。
(連投スマヌ)
107に賛成する。 なんかマニアックな連中の言うことなんか無視したほうがいい。 ジュピターは結局、ビジネスも映画もしらんやつらがツブした。 そのことをヤツラはまったく反省しとらんらしい。
ホントにファンの横槍が入ったのかなぁ?オレはどう見てもあの脚本は 原作のストーリーから ・当時の特撮技術で撮影できそうなシーンをピックアップ ・国内ロケとスタジオセットだけで撮影できそうなシーンをピックアップ で、それらを撮影して繋いだだけにしか見えないんだが。
110 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/11/21(月) 06:52:17
お約束とご都合主義の集大成、 某ジャズ映画を見てラストで涙ぐんだアテは、 逝ってよしやろなあ。 でもカッコよかったもん!!!
>>109 のレス読んで気づいた。
一番いけなかったSF者って・・・・原作者ダタカ orz....
前作「日本沈没」も「復活の日」も 監督にまかせたからこそ、そこそこの出来になった。 今回の「沈没」も外野や原作者が口出ししなけりゃ成功しる。 「デ○ル○ン」はもともと監督が不向きだったうえに、 原作者が口出ししすぎてああなったんだろうな。
113 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/11/25(金) 20:10:31
木星沈没 と言う続編もあるらしい。
やな続編だな。
なんかアメリカで続編つくるって陰謀もあったんだって。 SF屋さんたちが「日本の映画屋はダメだ」とか言って。 無論誰からも相手にされずにポシャッたらしい。 リメイクよりもアニメにでもすりゃいいのに。 当然プロダクション丸投げ、SF関係者は一切口出しせず。 科学考証はそれなりにたてて。
アメリカ人を主役とし、小松を製作には関与させないという条件で、 合作ではなくアメリカ映画として製作するというものだった それでノンどきゃよかったのに。
>>118 この映画は映画ファンも小松ファンも口を揃えて貶すが、そうなっていた場合
貶すのは小松ファンのみとなっていただろうw
>>118 それで良かったかどうか微妙・・・・
クライシス2050の思い出が。
121 :
森繁 :2005/11/27(日) 23:21:54
>120 きさまワシに喧嘩売っとるのか!?
また映画に触れてスマソ。 たしかに「ローレライ」は戦争映画としてはorz でもSFチック萌えアドヴェンチャーとしてならよい。 戦争マニアやSF本家からはくさされても、 ヒットすりゃいいのれす。 にしてもCGよりも一部「特撮」でやって欲しかったなあ。 アメリカの駆逐艦なんて全部同じだもん。 「クローン艦隊」かと思った。
>>122 映画の話,大いに結構。小説版だけじゃネタ不足だしね。
(そういえば何所っかでこう表現してたような > コピペ艦隊)
124 :
123 :2005/11/30(水) 20:15:18
でも、その程度の 「さ さ い な こ と」 が気になるようじゃ、 貴方には「さよジュ分」が足りないかも。 ハードSFを観に劇場へ行った中高生(当時) からすると、その程度はまだまだ甘いって。
正直に言うと、映画が始まって最初の火星のシーンはわくわくしたんだな。 モシが呼ばれるあたりまでの流れや特撮は凄く好き。 でもなぁ・・・肝心のTOKYO-IIIの辺りから妙な空気が。。。しょぼい団体様の嵐の後の 映画史上類を見ないほど情けない0Gセクースのシーンには、本来かぶりつきで見そうな 青い自分ですら「だぁ〜」という気になった。 そっから先はなぁ・・・もう・・・前売り買った自分を呪ってしまいそうだったよ。
>>126 ちなみにβのメイキング・ビデオも買ったさ・・・。
ボイジャーが流れる映画館の中で、何故か立ち上がることができない自分がそこに居たさ。
一人で見に行って良かったと思ったのは、DVDのライナーに樋口が書いてる涙のエピソードを
読んでからなのさ。
メイキング・ビデオなんて羨しいな。 当時、ビデオなんて持ってなかったから。 (ベータて辺りが時代を感じさせますね) 代わりにメイキング本を読んだ。 宇宙船のイラスト(ぬえ?)が格好よくて素敵で、 映画館に行く前にものすごーく期待大でした。
橋本監督、決して有能な監督ではなかったけど、 ロクデナシでもなかったって。その後役員になってる。 いろいろと「しばり」があって他の監督 (一説によると実相寺なんかにも声かけたとか)が いやがった。「そんな条件じゃ撮れねえよ」って。 やっぱ映画は監督しだいだなあ。 樋口シンちゃんが撮りなおしたらいいかな。
>>130 いや、小説版だけじゃスレッド立てるほどの話題無い。
それに対して映画は邦画史上(←SFに限定じゃないよ)
有数のエポックメイキングだった。
カラオケにいったら主題歌がちゃんと特撮コーナーに入っていたw
133 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/12/13(火) 00:11:14
ところでJFN系列で放送されてるラジオドラマには誰も触れないの?
宮崎みたいな特殊な例は別格。 断じて原作者は映像に口出しすべきではない。 意見を求められてはじめて、「参考意見」を出すべし。 でもあのときの映画スタッフ、 確かに相当非科学的だったらしいけどなあ、 SF側がキレたともあきれたとも。
全然関係話だが、太陽系の維持には 木星、土星、天王星(だったかな)の 3惑星のバランスが大切らしい。 (NHKのテレビで見た) つまり、最大惑星の木星を沈没させていいのかなと。
そこで続編 太陽系沈没(仮題)ですよ。
>>133 これのことか?
ww.fmgunma.com/time/weekday.php
23:55
小松左京 DRAMANCE〜さよならジュピター〜 松尾貴史、イッセー尾形
138 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/12/23(金) 09:38:08
>>134 この映画の場合、小松左京は単なる原作提供でなく、
金も出してる製作者だからなあ。
139 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/12/23(金) 18:35:59
CGばんばん使って、良い役者そろえて、 原作に忠実な大河ドラマとして作り直して欲しい。
140 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/12/23(金) 20:46:45
所詮邦画じゃCGばんばん使おうがデビルマンみたいに ちんけな映画になるのが目に見える。 やっぱりアニメで忠実に再現して欲しい。
141 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/12/23(金) 23:30:34
最初に東宝側がつけた仮タイトルは 「木星大爆発」
アニメなら如何にもアニメキャラな漢字のデザインはだめだな 銀英伝ぽいなら許せる
確かに外国人がわんさか出てくる映画、 多民族国家のメリケンしか無理。 素直にアニメにしたらいいのに。
たしかにそうかも。 でもtokyoIIIは実写(?)が格好良かったなぁ。 ついでに、せっかく格好よく創ったミニチュアを 撮影したのがアレなのはご愛嬌。
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/01/14(土) 09:29:41
>>141 まぁ,妖星ゴラスのリメイクだからな.
映画版は.
今だったら同じミニチュアでもすごいのになるんだけどな テレビの超星神であれだったわけだし
>>146 そうですね、もしTOKYO-IIIのミニチュアが残ってたなら、
今の技術で再撮影したものを観て見たい。
ああいう、質量比をまじめに考えた外観の宇宙船って、
あまり見てないから。
148 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/01/29(日) 23:26:12
>>145 えっ!?
「楢山節考」のリメイクでしょ映画版は
151 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/02/09(木) 03:03:29
命授けよ!
152 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/02/25(土) 23:16:39
木星大爆発をタイトルにしてたらヒットしたかも?
木星沈没ではなくて?
映画「妖星ゴラス」が元ネタなのは確かみたい。 「妖星ゴラス」はまあ「地球最後の日」でしょうけど、 ゴラスのほうが遥かにおもろい。 残念ながら「ジュピター」よりも「ゴラス」のほうが上だ。 科学的だのSF考証がどうだのと関係者は言うだろう。 しかし 科学的にワヤでもオモロイ映画>>>>超えられないタンホイザー・ゲート >>>>>科学的にしっかりした駄作。
155 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/02/26(日) 18:58:20
人類太陽系時代 の有様、を描くという意味では興味深かったけれど、 小松氏の、焼け跡派 欧米コンプレックス(2001年を一度やってみたかった)と、 関西商人根性(Jゴーストは次回作用)がノイズとなって、ああなってしまったように思う。 小説も、週刊誌に載せることを意識してたね。 変な意味でサービス精神が旺盛なんだよなぁ。 もっと純粋にライフワークとして作って欲しかったね。
156 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/02/26(日) 20:44:50
スタジオぬこ
当時映画に参加してたオッサンから二次情報。 映画屋は例によって制作費からいかに甘い汁吸うかを考え、 映画素人のSF屋は、おもしろさそっちのけで科学的正しさをもとめて、身内で盛り上がってたって。
158 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/02/28(火) 05:11:10
>157 それじゃ、いい映画になるわきゃないよね。ホントなら、志が低いなぁ>映画屋 >科学的正しさをもとめて うーん・・・真空でジェット音がするのは、お約束かもしれんけど、 強力なバンアレン帯がある木星圏内では、 巨大な水枕に浸したコロニーでも作らなければ、人は住めそうにないなぁ。 ボイジャーの観測で判ってたはずだけど、 ま、そんなこと言うと「2010年」もドラマにならないけどねw。
159 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/03/10(金) 21:25:26
保守ピタル
おかえりジュピター
161 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/03/10(金) 23:24:53
おかわりジュピター
三杯目は、そっと出しジュピター
163 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/03/20(月) 22:10:25
ホシュピタール
過疎ってるなぁ・・・ 自分、映画も小説も大好きなんだが、映画も低予算映画としては、テンポが あまりにトロすぎる以外は結構悪くないと思うよ そりゃ問題も多いけど 脚本から、その場以外から来るノイズのような情報が削られ過ぎてて「舞台は 広大なのに世界が狭い」感が強いのも問題かな セットの壁とかコンソールとかさんざん工夫して、予算以上の物にしようと 頑張ってるけど、ラストの小惑星の連絡挺の機首を無駄に1/1でこしらえてる のとか見ると、まだ予算配分間違えてるなぁと思う(写って無いじゃんアレ) あの予算を特撮に廻して、マット画1枚でも良いから火星裏の1万人乗りの 宇宙船の大船団とか見せればスケール感がずいぶん違ったんじゃないかな? 月のSSDO本部の外部全景とかも見たかった・・・ ところで1万人乗恒星間宇宙船のデザインって存在してるの?(フラッシュ バードは違うよね)
>>164 週刊サンケイ連載時の挿絵になかったっけ?(記憶曖昧・・・)
SF屋さんたちが口出ししすぎて、映画屋さんたちが白けた って言うのは本当だけど、監督なんかもまったくSF知らない人だったらしい。 樋口監督があの当時いたらなあ。 どんな名監督でもSFやファンタジー知らん人がやると 「竹取物語」や「宇宙からのメッセージ」になっちまう。
「妖星ゴラス」がアイデアのヒントになったのは、まあ事実。
168 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/07(金) 21:14:12
>>167 ”ヒント”というよりまんまだと思うのだが.
ブラックホール=妖星の発見も宇宙船の謎の事故がきっかけ.
違いといえば,地球を動かして逃げるか,
木星ぶつけて相手の軌道を変えるかってとこだけじゃん.
あ,怪獣は出てこないね>ジュピター.
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/07(金) 21:40:57
妖星ゴラスは「地球最後の日」がヒント。
>妖星ゴラスは「地球最後の日」がヒント。 もろ直撃w >あ,怪獣は出てこないね>ジュピター. 施設破壊という点でジュピター教団
ジュピターゴーストってのも怪獣(ry
ジュピターゴーストがなくても話は成立するんだよなあ。 2001年宇宙の旅のモノリスを意識したんだろうけど…
まとめると ハードゲイ(HG)ウエルズの「妖星」→ 映画「地球最後の日」→映画「妖星ゴラス」 →「さよならジュピター」 と言う事だろうけど 「地球最後の日」→「アルマゲドン」 →「ディープ・インパクト」 と言う流れもある。
「2001年宇宙の旅」と「2010年」もいれといてあげようよ、 (いやこの際主観ははずしてさー)
2010年はなぁ…ムハンマド・マンスール役としてアーサー・C・クラークに出演を依頼したら、映画2010年の件でカリカリきてた御大、「今は木星のことなんぞ、考えたくもねぇ!!」とけんもほろろに断ってきたんじゃなかったっけ… まぁ、「ジュピター」の方にでてたら、あぁ「2010年」ってまともだったんだ!と一発で機嫌が直ったような気もするが(w
せっかくマーク・パンサーがでてたのに・・・惜しい・・・
178 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/10(月) 22:56:24
クラーク卿は宇宙考古学者バーナード教授役をオファーされた筈 オーソン・ウェルズのウェッブ総裁の旧友にしてミリセント・ウイレムの師匠格といったところ。 でもシナリオ圧縮のあおりで役そのものが無くなっちゃった。 東宝側の説明を聞いてアイディアが自分の最新作とかぶるのでビックリしたと 後で日本の何かの雑誌のインタビューに答えてたのをよんだ記憶が (「ジュピター」は82年の夏に出版、「2010年」は82年の冬にアメリカで出版された筈) 本田英二役も一度は、真田広之で本決まりになるとこだったのよ。
179 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/11(火) 01:08:09
私は読み終えた時、ボロボロ泣きました。皆さんは泣きませんでしたか?
>本田英二役も一度は、真田広之で本決まりになるとこだったのよ おお〜
181 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/11(火) 07:07:03
>>179 リアルに日本沈没を読んでいたので
「何だ日本沈没と一緒じゃん。ふーん。」
としか思わなかった。マジで。
182 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/11(火) 08:15:13
小説版さよならジュピターのエンディング、あれはあれでいいんだけどなんだか、 選択肢を間違ってフラグ立てそこなったアドベンチャーゲームのバッドエンディングみたいでいやだorz 最後の最後まで、 「こいつらせったい、木星の古代宇宙船に助けられるんだろうな」 とか思ってた、当時リアル厨房の漏れにはなんともショックだったっけ・・・・・ 「復活の日」でもかなり悲惨な、でもある意味ハッピーなエンディングだったのに・・・・・・・・・・・・・・ ここら辺の 「エンディングのやるせなさ」が小松節なんでしょうかねぇ
>>182 >木星の古代宇宙船に助けられるんだろうな
それ、消え去った小説続編のネタ(w
なんとかコミュニケーションを取れたジュピターゴーストの中には…って話になる予定だったらしい。
映画は禁句かもしんないけど、 東宝側がもう少しSFわかった監督だして、SF側が沈黙してたら 傑作になってたかもな。
原作のスターウォーズ20なんてネタ辺りの文章を読んで哀しい気持ちになってしまった
>>184 それだけじゃなくSFわかる脚本家に大鉈ふるって貰わないと
いや無理だよ。当時、SFがわかってる監督といわれてたのが 実相寺昭雄(「ウルトラセブン」)と大林宣彦(「ハウス」、「時をかける少女」など)、 SFがわかる脚本家といわれてたのが桂千穂・内藤誠(角川アニメ「幻魔大戦」の人) たちなんだから。こんな「ビッグ・プロジェクト」任せられないよ…。 (辻真先氏とかが、参加したらよかったかもしれないが…)
さよならジュピターはイイ! いやクラークの 2001 年宇宙の旅〜2010年もいいが、あれは科学的イマジネーションで宗教を描いてしまってる気がしてる。 近未来(っていうか一部現在)を舞台としつつ、テーマが超遠未来。到達点が遥か人類に手が届かないところ。 「ディスカバリー号を走査したボーマンは、瞬時に論理回路に無数の無駄と欠陥を発見した」(うろ覚え) なんて言われると、瞬時にもう今の人類ダメポと、、 個人的には、どっちかというと、『神への長い道』みたいな、知的生命の進化の階梯自体をテーマにした作品が好み。 『さよならジュピター』もこの成分を含んでる。描かれる異星人は世代宇宙船っぽいもので恒星間を渡る血肉を伴った存在だし、 それだけのテクノロジーを持ちながら、おそらくゴールに到達できなかった。 また人類側の描写も、「地球的なもの」v.s.「宇宙的視点を獲得しつつある世代」の対立軸であって、 それが「ピーター-マリア-英二」という世代系列の中で描かれ、しかし主人公である英二とて、その先端ではなく、 過渡的存在として描かれてる。 (作品内で最新バージョンの宇宙世代はスワミ・バーバやオットー・ヴィンケル・Jrだし、 英二はどっちかというとアナクロな最期を迎えた。ボーマンと対比すると面白い。) そして、冷戦みたいなステロタイプで無粋なものは作品内のどこにもない。 あと宇宙や惑星の描写も、背筋をゾクゾクさせるものがあった。 スペースアロー号とスピリット・オブ・セントルイスの比較や、ピンポン玉の太陽と、 体育倉庫の隅っこまで歩く羽目になったホジャ・キンのエピソードには改めて宇宙の広さというものを感じたよ。 で本題(長い! JADE Vで木星大気に降下するシーンがあったと思うのですが、あの木星大気の描写って科学的に今でも通用するん? いやとても好きなシーンなんで。(クラーク版との詳細な比較はまだやってない。)
すたちゃは核にまですんなり到達してるからね〜 木星大気圏ではないが 宇宙航行中に英二たんがタオルを座席に「放り投げる」という 文章があってなんか笑った
ぶっそう寺昭雄には一応打診したらしい。 本人がビビったと言う説と、「好きにやらせてくれないならヤだ」 と言った説があるけど、ともかく拒否されたとか。
もし監督・共同脚本を大森一樹にまかせられたら、だいぶマシになってた気がする 当時まだ新人もいいとこだけど
>190そ、それはひょっとしてギャグで(AA略) シロウマサムネ版とかあったの? 企画書見たって書き込みが。
当時はまだ同人世界の人間・・・
生きてりゃ小津安二郎に撮って欲しかった。 「大統領、なんだか、ブラックホールが接近してますよ」 世界政府大統領(笠智衆)「ああ、もうそんな季節になったんだねえ」
じゃあ、漏れは、黒澤明で 本田(三船敏郎)「きやがった、きやがった!ブラックホールの野郎がやってきやがったぜぇ!」
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/14(金) 20:16:07
じゃあ、漏れは木下恵介で ナレーション(矢島正明)「本田は、昼のオフィス街をのんびりと歩いていた・・」 ♪(木下忠司) 世界政府大統領(進藤英太郎)「ゴルァ!ブラックホールはどぅしたんだっっ!!」
大林だったら 宇宙船の窓をあけてマーク・パンサーが絶叫 さよなら、じゅぴあぁ〜! つまらんな
富野なら 英二(声・飛田展男)「人々の怨念を背負って!ここからいなくなれ!木星!!」 ジュピトリスで木星に特攻。
ジョン・フォードなら ミネルバ基地での銃撃戦で 英二がコンマ25秒の早撃ちさばきで アニタを倒し (以下略)
おまぇら・・・w 「今、万感の思いを込めてゴーストが鳴く。 今、万感の思いを込めて脱出船団(EXフリート)が行く。以下ry」
高畑なら 英二の 「2125年、ぼくは死んだ」 のせりふで始まる
NHK教育 「へ〜え、ブラックホールが突入してくると、太陽系は絶滅するんだ」 「いいところに気がついたねえ。でもブラックホール自身の起動をかえるのはなかなか難しいんだ」 「それじゃあ大変だね。どうしたらいいんだろ」 「それをいっしょに考えて行こう!」
202 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/15(土) 07:03:29
I.G 英二 「僕らはみんなー生きているぅ 生きているから歌うんだぁ」
月面からミネルバ基地へ 「ひとり〜のちい〜さな手、なにも〜でき〜ないけど♪」
>>196 腹に目玉の絵を描いた峰岸徹「私はブラックホールだ!」
クーブリックなら イカれた英二が 基地の中でカルロスとミリーを追い回す これもつまらんな
>>205 どうせならカーボーイ・ハットをかぶった英二が「ひぃゃぁ〜ほぉ〜!」って
叫びながら木星に跨ってB.H.に突撃していくシーンの方が、ぃい!
ミネルバ基地にまたがって木星、でないかい
208 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/19(水) 06:43:57
押井守版 やたら出演者が薀蓄語り合って、話がすすまん。
無重力せくー巣のシーンは論戦ばかりになるわけだな。
210 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/19(水) 11:59:40
ピーターとウェッブ総裁の哲学問答が延々と・・・
伊丹なら ジュピターの女 これですよ
212 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/19(水) 19:31:51
小説は映画用のノベライズのようなものなのに 映画は無視って。映画は小説より面白いのに。
213 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/19(水) 21:21:03
私見だが、御大が小説書いてから、それを基に映画化した方がまとまりよかったんじゃないかな〜。
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/20(木) 11:43:25
出崎・杉野昭夫バージョンなら、どうなってたかな。
ま〜りあちゃ〜んと叫ぶ英二ちゃん
>>211 ピーター(津川雅彦)「我々エコロジストってのは、あなた達がどうやって
木星を爆破するのかがわからない、後学のためにお聞かせ願えませんか?」
本田(山崎努) 「いいか?地球にやってくるブラックホールに木星をぶつけて、コースを変えようとする。
怖くなってきたからって、まだ半分しか来ててないのに木星ぶつけちゃうだろ?
これは最低。なみなみ地球に近づいて来るを待って、それでもぶつけちゃだめだよ。
ロシュの限界になって、地球の水が溢れて、垂れてくるまで、ガマンするの」
芦田伸介 「ワシは太陽系開発機構 の総裁、ウェッブだ!!」
>ロシュの限界になって わかってはるわ
御大の暴走も問題だけど、結局取り巻きが無批判で持ち上げて、崖っぷちへ突進させたのね。 そんな茶坊主ばっかりはべらして得意がってる本人が一番の問題だけど。
>>214 本田(あおい輝彦) 「おっちゃん!どうやったらブラックホールをたおせるんだー!」
カルロス(藤岡重慶)「この際、木星を左わきの下からはなさぬ心がまえで シュバルツシルト半径を半径とする球面、
すなわち事象の地平面をねらい えぐりこむように打つべし!打つべし!打つべし!!
だから本田ー、俺達は、この神への長い道を逆に渡るんだー」
>>219 出崎さんにこういう頭脳はないっ
木星爆破は
止め絵で処理
これでおわり
> 出崎 無重力セックスでは体液がキラキラと・・・。
222 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/05/29(月) 22:09:16
岡田真澄さん亡くなったね・・・・ (-人-)ナムナム
223 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/05/30(火) 20:45:45
さよならムハンマド・・・
マンスール出番少なかったんだね
225 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/06/01(木) 01:49:38
でもむちゃくちゃ渋かった。 ムックか何かで衣装着た全身写真見た時は男惚れした。
226 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/06/03(土) 07:53:05
沈没の映画ヒットをきっかけに (以下未確認情報。コ○ケンの奴に聞いた) 頓挫していたテレビ・アニメ版「ジュピター」が実現するといいね。 これも噂にすぎないけど、キャラデザインが士郎正宗とか? まさか制作スタジオジュニオ、日韓合作、日活配給とかじゃ……
アニメならアニメキャラぽくないデザインがいいな
シロマサキャラで無重力セックスか。 ・・・バーチャルで済まされそうだな。
オ○イがしゃしゃり出て本筋そっちのけでイルカに萌えたりジュピターゴーストに萌えたり、 しまいにはブラックホールに萌えてうやむやのまま終わりそうな悪寒。
こういう作品には強烈なキャラクターをもった学者が居ないとな
>>229 〇井なんかが出てきた日には、脱出艦隊に選抜された地質学者夫婦が薀蓄会話して
1話消費とか、キモいコーラスをバックに着々と整備されるBBJ計画装置群を映し続けて
1話消費とかそんな感じになりそうですげえ
…見たいなそれはそれで。
リメイクするとしたら監督は小松左京?
阿呆ぬかせw
新興宗教の教祖が歌ぁ歌うってのを読んで、馬鹿らしいなあとか思ってたら、 数年後にオウムの人がやっぱりソングを歌ってみたり。
制作はAACとか……
>>229 ・・・・・イルカを犬にして終わりだったりして・・・・・・
>>231 ジュピター教団の本拠地が、無国籍で得体のしれん市場になってたり…
やはり、それはそれで見(ry
クライシス2050の太陽を崇める集団とジュピター教団の戦い
GENKENが漁夫の利
240 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/06/19(月) 21:59:21
森谷が撮ってたらどうなっただろう?
やっぱり本田が 「オンミュウ弾をくらえ〜〜〜」とか? 京アニに作ってほしいな。 ピーターの劇中歌も God knows… Lost my earth
242 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/07/01(土) 02:10:53
アニメ化ほんとのことだったら、 京アニにお願いしたいな。 ただし、原作者ふんめて、旧映画にわずかでもかかわった人間、 全部徹底的に排除して。 それが絶対条件。
かかわった人間 まさか映画見た人間もか?w
少なくとも、試写会で見た奴はそうだろうな。
248 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/07/01(土) 22:52:44
スティンガーミサイルでジュピターゴーストを撃ち落す ってのは、なんのネタなの?
ただのジュピター・ゴーストには興味ありません。 異星人(アルファ・ケンタウリ以遠 未来人(空中都市居住者優遇 異世界人(鉄が齧れる 超能力者(藤岡弘 が いたら、あたしのところに来なさい。 以上。
>>249 の身辺に惑星ソラリスのような事態が発生しました。
DVD通常版が出ましたね。 人気あるんですよね
まさかボックスと冊子を省いただけではないだろうな?
253 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/07/15(土) 04:04:26
アニ○レックスの話が立ち消えになった今こそ 樋口シンジくん超監督、ゴンゾ製作で アニメ化しる! 放映は「独立U局数珠つなぎ」
アニメ化……。カルロスは天才ツンデレ萌え少女にされるんだろうか。 もしくは美少年化で英二と関係を持ってるとか。 リメイクするならランセン部長とシャドリック議員は出てほしいなあ。
>>254 何でそういう方向に考え方を持ってくのよw
あの、それなりに硬派なストーリーが 今風のアニメキャラで描かれるのは イメージ狂う、て気もするなぁ。 ちょっと前の国産SF小説が文庫で再刊される際に いかにもアニメ風なイラストの装幀になってるのも 気に障る、と思ってるので。
プラネテスやBLACKRAGOONがあるんだから出来るでそ。 なんでも萌絵なわけではないにょろ。
ミニチュアはどこが作るんだ オガワはミニチュアやめちゃったんでしょう
君の作ったオリジナルメカが、もしかしたらさよならジュピターに!! 厳正な審査のうえ優秀な作品は映画に登場する権利が得られます。って公募^^
いまだったら3DCGでやるんじゃね?
>>260 記憶違いで無ければ、BBJは一部3DCGを使った映画だと
思ってましたが。木星爆発の所です。まぁ、殆ど実写特撮
の映画ですが。今ならリアルなCGで説得力の有る演出が
出来るかも知れませんね。
知り合いの局にも、なんかアニプレックス版(?)の企画書来たらしい。 「科学性がどうの」「オタクアニメにしない」だの 根本的になにも変わってなかったって。 なんでかね。 例の映画作った連中の亡霊が徘徊してるの? ネタとしては面白いのだから、映画「沈没」なみに徹底してかえればいい。 原作と映像化は別物と考えて。
木星帰りの男最強説
264 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/07/25(火) 21:17:30
>>257 >プラネテス
ちょっと思い出してみてくれ。アニメ版プラネテス後半の展開は原作とは全くと言って良いほど違っていたよな。
特にクライマックスの展開、人類の希望を担う巨大宇宙船に対するテロリストの襲撃と攻防、
このシチュエーションにどこかで見覚えはないか?
つまり、アニメ版プラネテスは実はさよならジュピターのアニメ化作品でもあったんだよ!
な・・・・なんだってー!!(AA略) スマソ。一遍やってみたかったんです。
>>264 さよならジュピターなら、
ハチはハキムと無重力セックスしなきゃだめじゃん(W
なんたってあーた,プラネテスでは 「さよならジュピター!」 「来たばっかじゃーん!」 と言うネタをやられちゃってますから。
木星に行くからにはさよならジュピターと2001年(2010年?)には 一言挨拶がいるのだよ。
「エスパイ」のアニメ化とかもあるらしい。
270 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/09/18(月) 20:02:24
日テレG+のどれどれトークに出演してたよ。 日本沈没第二部についてのインタビュー受けてた。 第三部は小松御大が大いに乗り気だとか。
271 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/09/18(月) 21:18:54
>270 ↑谷甲州氏が。
第三部でるのかぁ。 「沈没」世界と「さよジュ」をつなげる時代の話ならおもしろそう。 さよジュに日本人たくさん出る理由が実は・・・・。
>さよジュに日本人たくさん出る 本田ちゃん以外だと目立つ人誰かいましたっけ
さよならジュピターじゃ日本列島は残ってるしね。 関東は大地震があったけど壊れなかった高層ビルが保存されてる事になってる。 >本田ちゃん以外だと目立つ人 パーティーグッズで変装した森繁
田中を忘れないで;;
ブラックホールに突撃した人はいた
つ『星界の創世』>日本沈没第3部
>275 映画では田中 小説だと鈴木 アニメ版が作られたら佐藤になるかもね
映画の評価が当時の悪評だけで決まっている感がある 当時を知らない世代にはそう思えてならない
期待でだんだん盛り上がってきた祭りを経験すればな
それを知らない自分の視点は貴重だと自覚しました
この映画のピークは公開前に池袋西武でやった「さよジュピ展」だったな、連日通ったさ…。
SFでは後の祭りは祇園祭りでなくって ジュピター公開後だな^^
284 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/10/29(日) 21:54:01
古書店で見つけたよ。さよジュ。 古本屋でそろって売ってるの初めて見た。 徳間文庫版上下巻揃いは神田でも見つかんなかったのに。 地方のブコフあなどりがたし!!。
285 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/11/05(日) 03:00:48
そういや双璧のガンヘッドDVD化age
286 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/11/08(水) 19:26:05
映画も海外での評価が高まってるそうですけど ホント?
宣伝乙と言ってしまいそうなので、ソース示してくんない?
>>286
288 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/11/17(金) 20:57:52
289 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/11/17(金) 21:08:07
小説版の評価が高いのは、 ここのスレタイにもあるとおりで 嘘でも誇張でもないよね。 最近の「デビルマン」といい、 映画化に際して優れたコンテンツを浪費するばかりの 日本映画界ってヤツは……
ごめん、無重力セックスしか覚えてない
>>287 >>286 氏とは違うけど俺も見た。
ソースは「小松左京マガジン第24巻の
「・レポート ジャパン・シンクス!
下村健寿
「日本沈没」と「復活の日」の海外での宣伝戦略とメディアの反応」
で、小松左京原作の映画が海外で封切られるさいに、
どういう要素が強調されて、どういう要素がカットされて
が書いてあったが、その中に
「『さ●ならジュ●ター』の魅力がわからない連中がネットにいるようだが
彼らは、トリヴィアルなものしか見ていない、人生経験が不足した連中に違いない。
海外(フランス等)のサイトではビデオスルーであった「さ●ならジュ●ター」の魅力に取り付かれた
連中が、非常に緻密な研究をやっている。海外の人々は、偏見にとらわれない
本物のSF好きがいるのだ(大意)」
という感じの文章が載っていた。
評価は、皆さんに任せるノシ
読み返すと変な文章になってしまいました、文意は読み取れると思うので、 宜しくお願いいたします<(_ _)>
本物のSF好きなら余計に映画版は否定するだろう
>>291 それがまた全然無重力に見えなかったのがなんとも・・・
>>296 いや小松御大原作映画の話だったから…
ま、掲載誌が「小松左京マガジン」だということを鑑み(ry
298 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/12/03(日) 22:17:18
その海外サイトのURLきぼん
あのですね、サイト名は載ってないんですよ、一応原文を引用させていただきますが… (いいのかな?ま、いいか) >(前略)しかし、その一方で海外では「さよならジュピター」の評価が >高まりつつある。アメリカやフランスのサイトでは「さよならジュピター」が >隠れた名作として紹介されている。中には八十年代の日本製のSF映画の >中で唯一海外公開のクオリティのあった作品、と紹介しているサイトも >存在した。そして、今年の夏、「さよならジュピター」はその完全版DVDが >アメリカで発売されることが決定した。 >(中略) >今年の夏の新作、「日本沈没」公開、そして「さよならジュピター」DVDの >アメリカ発売、映画化された小松作品の新たなる海外への飛躍が始まるのかも >しれない。
>>297 煎餅屋が大作持ち上げるようなもんだな。
信憑性ナッシング
妖星ゴラスと勘違いしてたりして。
302 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/12/04(月) 22:47:48
最終的に、「Sayonaraジュピター」はTohoの特殊効果部を撮映のようなより少しおよびデモの巻き枠のような多くを見る。
それ自体、Tohoの特殊効果部は確かに自慢しているのためにたくさん持っている。
不運にもフィルムのキャストとクルーの残りは恥の頭部を掛けるべきである。
日本の映画評論| Sayonaraジュピター(1983年の) Dangelyダイアン、Akihiko平田
ttp://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u= http://www.beyondhollywood.com/ reviews/sayonarajupiter.htm&sa=X&oi=translate&resnum=3&ct=result&prev=/search%3Fq%3D%2522
bye-bye%2Bjupiter%2522%26num%3D50%26hl%3Dja%26lr%3D
303 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/12/04(月) 22:50:10
304 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/12/04(月) 23:57:54
305 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/12/05(火) 00:00:29
無重力セクスネタを見る度思うが、ドアに極楽鳥なんか彫ってある部屋に連れてかれたら、萎えるw
307 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/12/15(金) 22:51:57
「moonlight mile」WOWOWでアニメ化。 全12話
>>304 最初の2行で↓を連想した。
私のおじいさんが見せてくれた初めての映画
それはさよならジュピターで 私は13歳でした
その映画は壮大でワンダフルで
こんな素晴らしい映画を見られる私は
きっと特別な存在なのだと感じました
いまでは、私がおじいさん
孫に見せるのはもちろん日本沈没(2006年版)
なぜなら彼もまた特別な存在だからです
公開から5年後に、友人にビデオを探して貰ってやっと見た。その感激たるや。 それから幾人もの人にこの映画を見せて来たけれど、もう一度見たいと言ってくれた人は一人として居なかった。 それでも自分はこの映画が好きだ。 何時の日にか映画産業に携わって、ノベライズも交えながらリメイクを果たしたい。 小松御大のご存命中に間に合えば、尚の事嬉しい。
リメイクでも大統領は森繁で。 多分生きておられる。
リメイク…遠い約束だなぁ
いや、もうリメイクは樋口監督で(ry
BHが太陽に当たらないとか、 JN計画に得体の知れない新型爆弾が使われるとか、 マリアとの安い恋愛物語だけになるとか、 で、間の特撮だけ凄い豪華なリメイク・・・?
シローマサムネが原画かなにかでアニメ化って話は、ガセ? ぽしゃったの?? リメイク……木星を「N2爆弾」でふっとばすとか。
318 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/01/13(土) 17:39:14
>>317 ホジャ・キンがブラックホールに特攻。
これなら10分で終わるぞ。
井上博士は…
>319 ロケットパンチ役をお願いします
とばっっせ〜鉄拳〜♪
先日近所のプラネタリウムに行きますた。此処、直径7mのバカでかい太陽系儀が有るんですが、映画の木星球を外すシーンを思い出して浸ってしまいますた。…生きてる間に人類は月に入植するかな? >ややスレ違いスマソ。
入植するメリットが感じられないからなあ。無いでしょう。
御大の昔の短編に、"月に最初に入植して宇宙都市の礎を作ったのは今は無き日本民族(←こんなのばっかりw)"てのがあったけど、日本が沈没したら( ry >後のSSDOですw
なんかいんちきな回答ばっかりだな。
松任谷由実の"きーずつーいーた ともだちさえー"を聞くと、町田義人の"ありがとー ぬーくーもりをー"を思い出してしまう。 …まあ、それだけですが。
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/03/13(火) 21:30:38
>>325-326 あのサイトは「いろんな意味」で、ROMってて飽ないですね。
石玉石混合で。
樋口監督はエス……
エスパイのパイは 由美かおるのオッパイのパイ >328 「ちなみにバーニアは英語読みだとバーナーです」という回答にびっくりしたことが。 しかも良回答20ptって……
由実かおる、今でも美人だな〜
でも鈴木その子ほどでは無いが最近ライトで顔をとばし気味に・・・
マリア=ベースハート きれいなお名前ですね
人いないな〜。保守
ここにいるよ
>305 この画像だとミネルヴァがかなり巨大に見えるな コントラストが効いてるからかな
ミネルバって、現実ある物に当てはめるとどれ位の大きさなんだろう? >郊外のショッピングモール(イ〇ン)位かな?
>337 小説だと全長約2km、直径約450m 東宝美術の本だと確か2.5km、直径約450m ぬえ宮武氏の話では全長4.5kmで設定とのこと
>338 亀でスマソ。データをサンクスです。まあ、全長2Kmは有りそうだが直径450mは巨大過ぎかな?w地上に置ける物では無いという事は良く解りますた。
340 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/06/26(火) 22:05:18
でも、撮影用ミニチュアは小さかった模様。 木星落下シーンの重量感の無さったら・・・、観て泣くぞ。
ミニチュア自体のできは悪くなかったと思うし, 昔の「でかいほどイイ!」って発想から脱却したかったってのもあるんじゃない? 重量感がないのは撮影上の制約もあったんじゃないかと思う。 外観もともかく,室内用のマット画がお粗末だったのに萎えた (といってもメイキング本(ムック?)を見て思ったんで,映画見ても気づかなかったからいいのかもしれないけど ってごめん,このスレ「映画は無視」だったんだ,すっかり釣られてしまったorz
「重量感」に関しては例の「モーションコントロールもどき」のせいが大きいと思うよ。 最近のCGIにしても、動きの重量感が出ない理由はカメラワークの稚拙さ、が大きいから。
343 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/06/29(金) 23:07:38
>「重量感」に関しては例の「モーションコントロールもどき」のせいが大きいと思うよ。 アボット使ったのはごく一部だから、関係ないよ。 >最近のCGIにしても、動きの重量感が出ない理由はカメラワークの稚拙さ、が大きいから。 カメラワーク(というより視点の移動だが)じゃない、CGI自体の問題。 重量感あるCGIってのは見たことが無いぞ。 CGIの軽さはマットアートの軽さに通ずる部分がある。 いくら3D風に緻密に描画しても何か平面的に感じられるよ。
フィルム撮りとビデオ撮りの違いみたいなもんかねえ。 水戸黄門のとり方が変わったときは, 鮮明になった反面薄っぺらいと言うか軽いと言うかうそ臭いと言うか, えらく違和感があったのを覚えている。 マットアートは遠近感がわからない遠景なんかには向いてるんだろうね, 近景に使うのは難しいか,やっぱり。
>340 ミネルバの撮影ミニチュアは1.8m(縮尺は1/1389)と、『東宝特撮メカニック大全』にありました。 ちなみに2001年のディスカバリー号が16.2m サイレントランニングのバレーフォージが7.8m エイリアンのノストロモ号(着陸シーン使用)が4.2m 小さいって事でトランブルが頭抱えた映画版エンタープライズ号が2.1m。 以上数値は『シネフェックス』3号と4号から。
>340 "木星落下の…観たら泣くぞ" それもだけど、木星爆発のシーンはもっと泣けたよ。あのチャチさ… >データに忠実で無くていいから、華々しく散らしてやって欲しかった。 >話 豚切りすまそ。
再映画化とかするの? 前回の大失敗についてなんの反省もなく、暴走するならやめとけ。
同意
あんだけコケた(興行的にはどうだったのか知らないけど,大当たりはして無いよね)んだから, リメイク企画が出たところで通らないだろうさ。 金がかかることだけはわかりきってるし。 あ〜,CGでやれば安上がりとか言わないでおくれよ(w
えっとなんかの大会で聞いた話だと、 元々東京ムービーかなにかのアニメだったの? それを数年前、IGかゴンゾだかがキチンとアニメでやりたいって言い出した って。 「新沈没」みたいに、製作主体にまかせきっちゃうなら、 イケると思う。 原作映像化の鉄則。 「まかせきる」
んで原作ファンからそっぽを向かれる,と。 視聴率とか観客動員さえ取れればそれでいいんだろうけどね, 原作に忠実だとしてもアニメはやだなあ。
アニメ企画書、あれか。 シロウマサムネがキャラデザインやった奴。 メカがイマイチで萎えた。 sonyのマーク入ってた希ガス。
かつての大失敗の原因を「予算がなかった」「観客が馬鹿だった」ことに してなんの反省もない。 過去を忘れがちな老人をだまして、 また恥の上塗りをしようとするなら、それはもう犯罪としか言いようがない。 リメイク自体は悪くないが、 過去の映画にかかわった人たちは一切口出ししないほうがいい。 それが出来ないなら絶対にやめておけ。
「御大が映画のド素人だった」 これに尽きるだろ。
日本沈没、復活の日はよかったぞ。
御大が現場にノータッチだったからね。
「首都消失」は御大関わってたんだっけ……? (ま、ベストセラーだからってあの原作の映画化を 試みること自体無謀だとも思うけど)
>>345 数字は知らないが某展覧会で現物を見たスーパースターデストロイヤーや
反乱軍旗艦とそう変わらない大きさだよな。>ミネルバ基地
「首都消失」は,原作自体どうなんだべと思うものだったんでなあ。(俺としてはね) カメラ担いだぼんちおさむの違和感とかどうでもいいや(w
「首都消失」は一応ヒットで、なんか金一封もらったヤツがいた。 つまり「原作者が口ださなければ、そこそこいい映画になる」 ってことかな。
361 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/08/07(火) 10:39:02
「そこそこいい映画」? 実作を観たことあって言ってるのか? ジュピター並みのダメ映画だろ、あれも。
俺にとってはBBJのがまだまし。
映画はビジネスなので、利益が出なければカス。 どんなに科学的に正しくても、どんなにいい映画でも。 某映画の関係者で、いまだにアレを 「SF的には成功」とか言ってるの聞くと、泣きたくなる。 科学的にはなんだけど、娯楽映画の出来としては「ゴラス」のほうが はるかにいい。
>>363 SF好きと普通の観客で多少ズレがあるような気がした。
普通の観客と、一般的な映画制作陣は、人間ドラマを入れたがる。
SF好きにはそれは2番で途方もない目眩のするSF的なのを期待する。
どっちを重視してどっちがおまけかってところがずれてると、SF好きから駄作と言われる映画ができあがるんじゃないかなあ。
〜「SF的には成功」〜 無重力状態で火花が床に向けて「落ちていく」ような映画が 「SF的には成功」ですか。そうですか。
>>365 んなこといったらSFではないけど
吐息が「上」に上がるアポロ13とか
いくらでもありまんがな。
結局「映画として失敗」してるから当然「SF映画としても失敗」なわけで。
同意
BBJ映画は,SFとあんまり関係ないところでカスだったと思うんだよなあ。 まあ映画化前提にしたのにあんなに長くなっちゃった原作。とかの問題もあると思うけどね。 「SF映画」というか特撮映画ってことでいえば,特撮に関しては日本映画としちゃ確かに頑張ってると思う。 でも「SF映画」ファンとしては期待をしすぎたから落胆した。って面があったのかも。
370 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/08/12(日) 09:27:19
2001年ですら ストローで吸い上げた液体が 下に下がるし 宇宙服の手首の部分に隙間があるしw
371 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/08/12(日) 09:46:25
失敗の大きな原因のひとつが予算不足であった事は間違いないんだけどね。 金が無いから、時間もかけられない。 まあいいやでOKにしてしまう。 たとえば予算3倍超、撮影期間2倍超の「七人の侍」はもちろん 黒澤映画としてはお手軽な「椿三十郎」でさえ、普通の日本映画よりは はるかに手間暇かけて作られてる。 2001年のミニチュア撮影にどれだけ時間がかけられてるか 知ってる? 金も時間もかけず、良い映画ができるなんて事は絶対ありえない。 もちろんBBJの場合、それ以外にも問題があったわけだが。 仮にBBJを映画屋さんに丸投げしたとしたら、どうなってたと思う? 「復活の日」は南極の映像はともかく、人類滅亡の過程のイメージの貧困さ (ディスコで踊り狂う女にゴホゴホせきさせてみたり、 新興宗教の祈祷シーンの実写映像挿入)に悲しくならないか? これは、SF映画としてというより、普通の映画としても全く説得力ゼロの映像だよ。
372 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/08/12(日) 09:50:20
「首都消失」はどうなの? 突然、歌いだす意味不明な歌手のシーンは BBJの「さよならジュピター」より いけてるのかw
373 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/08/12(日) 17:03:02
>>371 予算が潤沢で使いたい放題だったとしても、
日本国内で実写撮影する限り「SF映画」としては失敗しそうに思える。
言われてみて納得してしまったが
日本では「怪獣映画」「特撮映画」は撮れて、成功もする。
しかし、「SFもの」で成功した日本映画は発見できない。
日本人の役者のせいなのか、スタッフのSF魂不足なのか
見る側の思い込みのせいなのか
原因は色々と考えられるが。
SF的にはどうこう、って言ってる時点でアウトと思う。 まあ映画屋さんにまかせたら、「ゴラス」程度には……ならんかったか。 与えられた予算でいいもの作るのがプロ。 あれだけの予算であんなもの作るスタッフは たとえ100億かけても無理。 でもやっぱ一番の問題は監督だな。 SF屋さんは科学交渉に徹して、樋口監督あたりにリメイクさせるなら まあそこそこイイと思う。
>371 「復活の日」に関して同感。映画が公開される少しまえに偶然原作を 読んでいたから、期待に胸膨らませて劇場へ足を運んだけど、どうでも いいメロドラマのようなシーンなどが挿入されていてガッカリした。 よくクライマックスの核爆発シーンのお粗末さが話題になるけど、そんな のよりドラマ部分の過剰な湿っぽさが問題なのではないかと。
「Space Macを延々ドアップ」のシーンに予算は関係ないと思うんだ。
タイアップだかなんだか知らんけど、マックのハンバーガーを これみよがしに写してしまうセンスはたしかに興醒めだったね。
>>375 うーむ、原作→10年→映画の順で見たけど、ドラマの湿っぽさは気にならなかったなあ。
主人公がそれほどイモじゃなかったのが良かったと思う。役者によってはアレ臭いまくるから・・・
でもラスト(中性子爆弾がなくなりウイルスもワクチンで対応し南極にも核兵器が降り注いだこと)にはガックリ。
379 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/08/24(金) 21:49:44
>>375 >>378 そうかな?。
「原子力」潜水艦が前世代的な事に比べりゃどうって事も無い。
(でも当時の映画にしては凄く頑張ったと思う、「模型の原潜」よりも
「本物の潜水艦」を選んだ調布に乾杯)。
>377
良く気づいたね。でも若いなぁ。
私は劇場で観たオッサンだけど、あれくらいの事を気にするようじゃ、
楽しめない作品だよん(笑)。
フラッシュバード(シートの変形シーンで高加速とわかる)と
スペースアロー(←高加速は要らんだろうよ)が、何故か似てる事に
比べて....映画版の話なので以下ry
380 :
379 :2007/08/24(金) 21:52:44
>>378 ごめんなさい。アンカー間違ったみたいです。
特に、
>主人公がそれほどイモじゃなかったのが良かったと思う。
は、同感かも!
381 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/08/24(金) 23:32:51
復活の日は、特撮シーンをハリウッドのプロダクションに発注したら やっつけ仕事で適当に撮られちゃって結局1億ぐらい無駄にしたんだよな。 ただ全体としては、今DVDで見ても「ああ、頑張ったなぁ」と思えるシーンは多くて 決して不快な出来の映画じゃない。 ジュピターのマックに興ざめ、なんて不思議な意見が出てたけど、かの2001年だって パンナムやヒルトンなんかのロゴは次々画面に出てくるし、未来世界にも現代の企業が 存続している描写というのは、単にタイアップという意味合いよりも小説も含めたSFの 古典的表現パターンだろ。 和製SF映画の撮影現場に行ったら、「綺麗でしょ」と自慢げに美術スタッフが 「青い」宇宙の書き割りを示してた、なんて話を読んだ記憶があるが、 日本のSF映画が何故駄目かと言えば、もう1から10まで何もかもが駄目だったんだろ。 俳句文化の国だから「これはロケットが飛んでる所です」と言われれば テグス見えまくりだろうが、どんなに動きがショボかろうが、脳内変換で納得しちゃうし 作り手もそれを前提に「ま、こんなもんだろ」で向上しなくなる。合理主義の欧米はそうはいかない。 2001年が作られたのはアポロが月着陸する前なんだからなぁ。
ジュピターのマックや恐竜のおもちゃ(ゾイド?)に関しては その時の画面の主役になってたので興醒めしたなあ。 2001年だとパンナムやヒルトン、IBMなんかのロゴは、あくまでも 背景の一つ、プロップの装飾の一つという登場の仕方だったので 違和感無く映画を観つづけることができた。 この辺の感覚は人にもよるだろうけどね。
Space Macに関しては設定それ自体じゃなくて、「見せ方」が映画として限りなくダサかったのが耐えられなかったのよ。 どうだ、面白いだろう!と鼻の穴拡げて力説するかのようなしつこいどアップとシクロさせたBGM、 この場面を作ってるセンスが死ぬほどダサくて、見てるだけで恥ずかしかった。 ごく普通にパイロットの食事シーンとして撮影し”Space Mac"のロゴをチラ見せする程度の節度であれば何も文句はなかった…。
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/08/26(日) 00:04:07
まぁ気持ちは分かるが それは枝葉末節というもの。 全体の出来の悪さが前提にあるから そういう細かなダサさが益々鼻についたんじゃないの? 御大の取り巻き連中の若造が撮影現場にズカズカ乗り込んで行って ベテラン美術スタッフに「ボタンは出っ張らせないで!」とか 偉そうに指示出してたらしいからなぁ。(メンブレンタイプのキーボードが 未来風、というセンスだったらしい) きっとSFオタクの同人映画に億単位の予算付けた状態だったんだろう。 だから企業とのタイアップも資金集めのビジネス手段というより、 タイアップ自体に慣れてない連中が「わぁ、あの会社が金出す様なプロジェクトに参加してる オレってすごいじゃん」という勘違いにつながって、結果、過剰なサービスカット となったのかもね。 そう言えば劇中に登場する小型ディスプレイは現在のプラズマテレビの原型だったなぁ。 現実の進歩の方が早いや。
おいおい、小説版のスレだよな。 小説の方は・・・・しっかりMacの話が有りますよorz..
>御大の取り巻き連中の若造が撮影現場にズカズカ乗り込んで行って そいつらがあとから、失敗したのは御大のせいだ、とか陰口叩いてやがったしな。
>>385 原作ではハンバーガーじゃなくて
ホットドッグだよ
どこのホットドッグかは不明になってる
388 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/09/05(水) 20:46:39
よーし、じゃ俺が 続編「こんにちわジュピター」 を書いちゃうぞ
こんにちは こんにちは 東の木星から こんにちは こんにちは 西の金星まで 2007年のこんにちは こんにちは こんにちは 太陽化しよう
390 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/09/06(木) 15:59:42
杉田二郎の さよならジュピターは 戦争を知らない子供たちのパクリ。
391 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/09/06(木) 18:28:03
>390 へぇ、そんなのあったんだ!?
392 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/09/08(土) 08:46:08
♪こんにちわ ジュピタ〜 私が(スワミ)バーバよ〜
393 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/09/11(火) 08:36:12
♪こんにちわ ジュピター〜 私が アニタよ〜♪
もともとアニメ企画だろ? 京アニあたりがアニメ化したら ヒットすると思う。
マークの嫁さんパクられた〜♪
3DCGでアニメ化されてるじゃないか つVISITOR
397 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/10/05(金) 23:31:06
びじたぁ? 秋が訪れた、さて原作を読むとするか。 何故かこの季節になると読みたくなるw
なんどか再映像化の話は出たみたい。 でもどうしても「科学性、SF性」にこだわるらしく 企画側は投げてる。
「こだわるらしく」って誰がこだわってるの?
>企画側は投げてる。 アニメ化なら 企画はできてたんでしょう。 企画は出来てるんだから 問題はかね出す人間がいるか 大ヒットした日本沈没ならともかく こけた映画をたとえアニメでも リメイクしようというのは相当な冒険だよ わかる? 道楽でやるならともかくね。
>でもどうしても「科学性、SF性」にこだわるらしく 普通の萌えアニメ作りたいなら 何もジュピター持ち出してくる必要ないと思うけど。
”一般向けに”科学性(笑)やSF性(笑)をないがしろにした某火箭少女は ただのクソ萌えアニメになっちまった品。何かの嫌がらせか?あれは。 ま、この話がホントだとしたら、その企画屋がアホなだけだな。
>「科学性、SF性」にこだわるらしく いや、そうでもないよ。 「映画」として妥協してる部分も多かったんだが。 もちろん、「映画」としてのウソも必要だけど 例えば2001年が「科学性」にこだわったから「映画」としても 駄目なんて評価する奴いねえだろう? ジュピターは「映画」として駄目だっただけで 「科学性」にこだわったから失敗したわけではない。
ある意味、吾妻ひでお先生に似てる。 ここちのいいことしか言わない「取り巻き」に、ダメにされた。 無論「取り巻き」しか周囲におかなかったのも悪いけど。
>ここちのいいことしか言わない「取り巻き」に、ダメにされた。 徳間書店から公開前に出た ムック本読んだら、そんな感想出てこないと思うけど。 「噂の真相」にまで出た怪文書の話とか知ってる?
407 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/11/21(水) 21:48:33
>>405 おれはそのムック読んだが、やっぱり取り巻きは悪かったと思ってるが。
あのブレストの様子は昨今のオタクが集まって甘いジュースと
アブラっぽいポテチを貪りながら萌えアニメ談義に興じてるのと大差無い。
趣味とビジネスの切り分けが出来てなかったんだろ。御大自身も悪い。
こまったことに「取り巻き」は今も映画失敗の原因を、 映画屋と、よさが判らなかった観客のせいにしている。
409 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/11/23(金) 13:16:09
>>408 ま、映画屋も悪いけどな。
ミネルバ内の物陰にコソコソ隠れながらの銃撃を長々とやってるシーンなんか
明らかに監督の才能の無さを露呈した演出だった。
映画版で評価出来るのはアマダの工業用ロボットでモーションコントロールをやる
というアイデアだけ。
カメラ本体の制御(フィルム速度、シャッタースピードなど) はまったくできないし、 同じムーブメントを繰り返すこともできない、 「モーションコントロールもどき」をどう評価しろと?
メイキングで出てきた「ビデオ絵コンテ」の話は面白かったけどな。 映画でなくても応用が利くしいい考えだな〜って当時は思った。 あと、PIPSでのシーン管理とかね。 まぁ、今となってはパソコン使ってすべて当たり前になった話だけど。
412 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/11/24(土) 07:47:58
レムナント6のスタッフでリメイクしないかな〜
413 :
410 :2007/11/25(日) 00:07:45
だから「アイデアだけ」って書いてるだろ。 頭悪い奴だな。 「どう評価しろと?」というオタク丸出しの物言いも鼻につく。
映画屋が完全に主導権取った 「首都消失」があれですからね。 御大が全く口出ししなくとも どういうものが出来あがったかは想像できるでしょうw
首都消失は SF的にはナンだけど、リターンはかなりあった成功作。 たしか東宝とKTVには金一封でたはず。 SF的にどうあれ、映画ビジネスとして失敗したら はっきりいってカス。 科学考証クソでも、リターンあれば成功。 それが映画界の絶対条件だ。 ジュピター、実は決してアホな企画ではなかった。 監督もナンだけど、もっとうまい座組み考えたら 少なくとも元ネタとなった 「妖星ゴラス」よりはヒットしたはずなのに。
>>414 小松氏のエンタメ作品を、映画化した心意気だけでも凄いんじゃない?
余程カネかけないとうまく行かないようなスケール感が売りの作品、をだ。
この手の原作。仮にいま再作したとしても難しい気がス。
消失はフィルムも何も見ずに モーリス・ジャールに メインテーマのメロディだけ作曲してもらって あとは日本人の作曲家の仕事なのに 音楽モーリス・ジャールとか 商売うまいわ。 それに関西テレビが撮影中から宣伝したり 力入れてたからね。
ガンダム00に出てきた多目的輸送艦が、映画版のフラッシュバード に外観や耐Gシートが似てたな。
>ブレストの様子 ブレストはそういうもんだから。 無責任でいいの。 無責任だからこそ自由な発想が生まれるというのが ブレストの存在意義。 夢物語大いに結構。 問題はブレストから 実際のビジネスに移行した時の話だわな。 そこで、失敗してるんだよ。
>ブレストの様子 ブレストはそういうもんだから。 無責任でいいの。 無責任だからこそ自由な発想が生まれるというのが ブレストの存在意義。 夢物語大いに結構。 問題はブレストから 実際のビジネスに移行した時の話だわな。 そこで、失敗してるんだよ。
421 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/12/13(木) 06:12:05
なぜ2回も・・・
ふかわだからさ…
ふっくん?で保守
ここで言われているマイナス意見は一抹の真理もあるんだろうけど今ひとつピンとこんなあ 当時を知らないからだろうか?DVDで見てもそんなに悪い作品とは思えんなあ オーコメやメイキング込みで考えるとなおさら もちろん個人的にここをこうすればこうできればってのはあるけど
425 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/01/12(土) 13:16:11
>>424 多分、当時を知らないからだろ。
当時は、日本のSF映画はSFマインドが分かっていない映画屋が作るから駄目なのであって
BBJは大御所率いるSF作家陣が結集して作る初の本格和製SF映画だから
もう大丈夫、みたいな雰囲気があったもんなぁ。
で、蓋をあけてみたらアレじゃぁな。
うん、まさにそのとおりだけど。 実は「アメリカで続編」つう無茶な話もあったらしい。
427 :
424 :2008/01/14(月) 23:42:26
>425 やっぱり当時を知ってる人間と知らない人間じゃものの見え方がどうしても違っちゃうんだな 現在の人間が当時の人間の気持ちにはどうやったってなれないわけだし(逆もまた然り) ここはこうしたらよかったんじゃ?て感じるとこがあってもそれは後知恵だし リメイクが見たいとは思う
リメイクなら先日シソちゃんが(ry
SFマインドのあるSF屋が全面的に関わってる割には、のっけから2001年のパクリみたいな シーンを見せられて失笑もんだったんですが。 ああ、ずいぶん期待して見に行ったよ。それでアレだったからもうなんともかんとも。 あのシーン見た直後からSFの偉い人たちには何も期待できなくなったよ。
皆さんのレス見て、当時を思い出した。 >余りにアレで、ドコが泣き所なのか暫し悩んだなw それでも好きだったりする訳だが。
俺は公開直前に池袋西武でやったイベント見て「ついに悲願の素晴らしい日本製正統派SF大作が!」と期待しまくりだったから(ry
432 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/01/22(火) 20:25:15
公開前に徳間書店から立派なムックが出てなぁ。 買って見てみたら、火星の極冠上空の宇宙船のスチール写真とか それはもう凄い良い出来でさ。こりゃスゲー傑作になったんだなー とわくわくしながらページをめくったら、今度は汚い髭面のオッサンと 薄布まとった小野みゆきの安っぽい写真が載ってて「アレ?」と不安な 気分になって、更にページをめくったら、今度は書き割り丸出しの ミューズ内部の合成シーンが載ってて「ウッ・・」となった。 で、結果はみんな知っての通り。
>>432 とりみきのマンガで「この映画の出来が駄目だったらスタッフ一同が観光客に混じって出演して
カメラに向かって謝ろうと冗談まじりで言われてた」ってのがあったね。
見終わった後だとまったく笑えない冗談だった。
>433 すげーシニカル・ギャグww
ミューズの中に描き割り合成背部分なんてあったっけ
436 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/01/30(水) 21:16:38
指摘されるまで気付かなかった・・・ ミューズじゃなくミネルヴァだった・・・失礼
なんどもでてるだろうけど、 この映画はアニメでやるべきだつたし、 SF人は現場に口出しすべきではなかった。そして監督はダメだった。 一番腹立たしいのは、いまでも「この芸術を認めない観客が悪い」 とか言ってる連中。 科学的に、SF的に「正しい」としても、 面白くないモノは見る気がしない。
木星が風船みたいにしぼんでふっとんでいくシーンだけは良かったな。 CGだけどな。 あとは…超大作を狙いすぎた。もっと身の丈にあった内容だったら。 そして最悪なのはキャスティング。
439 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/02(土) 11:04:00
>>438 あれはNASAからデジタルデータを買って作成したCGだったんだよな。
少なくとも邦画では、実写の代用としてCGを使った最初の例だったと思うが
コマ数が少なくて動きがショボかったし、構図も説明的で残念だった。
例えば極方向からのショットで核反応が始まるシーンなんかもじっくり
見せて欲しかったと思ったもんだ。
そして直後に公開された2010年の木星太陽化のCGを見て、余りの
レベルの違いに愕然とさせられた・・。
日本のSF映画が本当にそれまでダメダメだったかと言えば、 今にして思えばそうではない。 少なくとも、細かい演出を積み上げて一つの架空世界を構築する というSF映画の重要なポイントは、日本の映画関係者は理解していた。 ’60年代東宝の「妖星ゴラス」「宇宙大戦争」あたりは、特撮シーン やデザイン以前の問題で、台詞や小道具にさりげなく神経を使って 宇宙船があたりまえに存在し宇宙パイロットが職業として成立する 世界を描き出していた。 SFファンからやたらとやり玉に挙がる「宇宙からのメッセージ」にしても、 東映時代劇の世界をそのまま宇宙に持ち込んだ破天荒な痛快感は、 他のSF映画と比べてみても充分に面白いと思う。 真面目なSFファンからは忌避される「仮面ライダー」だって、今見ると 超科学を使うテロ組織が暗躍する世界を、子供番組という制約の中で しっかりと描いていた。 しかしながら、SF文壇が怪獣ブームに反発したことや、興行上の都合で 勧善懲悪的な話が多くなってしまったために、そうした要素が評価されずに 捨て去られ、日本映画界を信頼しないブレーンが「さよならジュピター」を 妙に外した作品にしてしまったと思う。 国産SF映画の長所は長所として評価しつつ、海外作品にあって邦画にない ものは何なのかを冷静に検証できる人材がSF文壇に不在だったのは、 日本SF界全体にとって不幸なことだった。 その失敗は、’80年代以降にSF文壇と「ガンダム」との関係で繰り返されている。
>436 そのミネルヴァのどこの部分だろう 窓の外の木星かな。ホントは合成でやりたかったってとこ
>>440 そしてその十年後、さらにエヴァンゲリオンで……。
歴史は繰り返されてるねえ。
でもエヴァンゲリオンは 「日本SF大賞」を受賞してるぞ
444 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/03(日) 10:42:40
>>440 前半はその通りだと思うが、後半は何か違う様な気が・・・。
むしろ日本ではSFの映像的要求がアニメーションに流れてしまった事、
つまりSF文壇がアニメや仮想戦記系のオタク文化に寛容であった事が
活字や映画におけるSFのテンションを欧米より下げちゃったのでは、と思うが。
どうもSF映画という言葉が特撮映画と同義に語れている気もするが・・
>>440 そうだよな…そして科学考証にばかり拘っていたのはプロ筋だけじゃない。
連中の言葉を有難がっていたオレらも同罪だよ。エンタメとして成立する
ことがまず最重要だったのに。…SF文壇、既にほぼ消滅状態だね。
>>439 2010年と比べるのは酷だろう。ただ目指すべき方向は2001じゃなく2010
みたいな感じだったんだろうな
時々思い出したように撮影所スタッフは悪くない説が出没するよなBBJスレは。 しかしまぁ、あの重厚絢爛たるストーリーをきちんと映画化しようと思ったら、 それこそ『風とともに去りぬ』『ベン・ハー』『アラビアのロレンス』などの伝説的大作に 匹敵するプロダクション体制と監督以下スタッフの力量が必要なわけで、 そんなものを1980年代の邦画界に要求した小松側の認識に問題がなかったかと言えば もちろん大有り名古屋のコンコンチキだったわけだが。 早い話が、当時の映画屋の流儀でグランドオペラ的スペクタクルを撮らせたら 『二百三高地』や『連合艦隊』みたいな大味かつ散漫な代物が出来上がったわけだ。 これらがジュピターより確実に優れた映画だなんて断言できるやつはいるのか?
447 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/05(火) 20:30:39
まぁ、どっちもどっちだった、ってところかな。 スタッフ云々よりも、2時間そこそこの映画に納めるにはストーリーが 元々散漫なんだよ。 例えばジュピターゴーストや火星の地上絵のくだりなんて、小説では情緒的で良い要素でも 短時間に納めなくてはならない映画の脚本からは思い切って削除すべきだった。
>>447 >例えばジュピターゴーストや火星の地上絵のくだりなんて、小説では情緒的で良い要素でも
>短時間に納めなくてはならない映画の脚本からは思い切って削除すべきだった。
ちなみにシナリオ最終決定稿は橋本幸治監督の単独執筆。
もっともそれにOK出したのは小松左京だけどね・・・
地上絵に関しては小芝居を一切なくしたプロローグとして処理するならアリかも。
あのOP見た瞬間「あーやっちゃった」って思ったもんな 主人公二人の恋愛にスポットを当ててそれを縦軸にするってのはアリか? 無重力セクロスとか撮りようによってはもっと話題になったろうに
この映画、良くも悪くも・・どうしてこう皆同じような実感抱くんだろうな・・
ちなみに、2年以上前の俺の感想
>>125
みんな見た当時の印象に縛られてるんでしょう その時代を知らない俺なんかには普通の佳作に見えるもの
>>447 >2時間そこそこの映画に納めるにはストーリーが元々散漫なんだよ。
いや、複雑な舞台背景や大量の登場人物を映画のストーリーとして
破綻なく成立させるためのシナリオのテクニックというものは存在するよ。
『1900年』や『ゴッドファーザー』とかが有名な成功例だろう。
まぁその場合でも尺は2時間ということはありえず最低でも3時間は必要で、
その長丁場を最後まで引っ張れる監督の演出力も必要不可欠だが。
しかし1980年代前半の邦画界といえば、山本薩夫や野村芳太郎は
すでに老残の衰えをさらし、森谷司郎は病に倒れ、
橋本忍は幻の湖でアッチの世界に旅立ってしまい、といった具合で
その種の大作を作れる監督や脚本家がほぼ払底していたのが事実だ。
あの時代なら(というか現在でも)アニメにしたほうがよっぽど良質の作品が
できたと思うんだけど、どうも小松さん的には
「アニメなんて所詮子供だまし、映画はやっぱり実写でなきゃ」
みたいな意識があったみたいなんだよな。
454 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/11(月) 14:09:26
>>452 2001年宇宙の旅とエイリアンを見た後にコレ見るとガックリこない?
SFに無理解な映画屋と、 映画に無理解なSF屋のコラボ。 今ならなんとかなる! 「SF好き映画屋」が増えてきた今なら!
456 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/11(月) 22:17:24
ジュブナイルとかリターナーとか監督なら と心にもないことを言ってみる脣の寒さよ
SFに理解のある映画屋である押井守が監修についた 「宇宙貨物船 レムナント6」があんなだったからなぁ
>454 こない ただSWとか見た時は「当時の人たちは宇宙船がこういう写りかたをする邦画が見られると思ってたんだろうな」とは思った
>>457 押井の「監修」とか「ストーリーコンセプト」はほとんどの場合、単なる名義貸しなので・・・
流れまとめると Tムービーのアニメ企画 ↓ 頓挫 ↓ 東宝の特撮大作化 ↓ 小説化 ↓ 映画大コケ…………→ゴ〇ゾ、アニメ化→頓挫→別のアニメ化→中断。 ってことか?
461 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/14(木) 11:46:28
意外とゲームにしたらいけるんじゃなかろうかね?
アド・テクノスの「ノルマンディ上陸作戦」みたいな大イベント準備運営ゲーム?
463 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/15(金) 01:41:17
恋愛シミュレーションだろやはり
もし、森谷司郎が生きていて監督をしていたなら…と 悔やまれるが。 でも、森谷とて、これほど口を挟まれて監督したことは なかったと思うからな…。 日本沈没のときは、どうだったんだろう。
465 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/04/21(月) 20:31:30
元カノに会ったとたんセックルする本田はどんだけ溜まってたんだw
ヒグチシンジ監修でゴンゾあたりがアニメ化 原作者とその取り巻き、特に映画に関わった連中は 一切絶対口出し無用。 ならけっこう成功すると思う。
スタジオぬえのデザインだけは 踏襲してほしいなぁ
>ゴンゾあたりがアニメ化 かなりダメな臭いが
アニメは ゴ〇ゾ→アニ〇レックス→頓挫 だったと思う。
>>457 え? 良かったじゃん「レムナント」。
派手なシーンがない所や、無重力特撮出来ないのをストーリーで
処理してるあたり地味にツボッた。
ビデオが出てないので、うろ覚えだがw
471 :
エビフリャー :2008/07/01(火) 12:24:58
タモリ鉄道博物館 ・名古屋市営地下鉄の車内搭載発車促進メロディーはフジテレビ系「なるほど・ザ・ワールド」の時間切れ前警報音を参考にして考案されたものです。 ・ドレミファモーター(京浜急行)は芸能界の鉄道ファンタモリさんがテレビ朝日系「タモリ倶楽部」の中でで考案しました。 ・名鉄パノラマカー7000系の発車音・走行音・減速音・停止音は日本テレビ系「欽ちゃんの仮装大賞」の不合格の時の効果音に似ている。 ・西鉄のnimocaは歌手でタレントで倖田來未の実妹であるmisonoさんが考案したのもです。 タモリ空耳アワー ・高校三年生: あ、あー、あ、あ、あー 合ーコン三年生ーーーーーーーーーー タモリさん名古屋大好き ・タモリさんはエビフリャーの名付け親です。 ・タモリさんは日本の中で名古屋が一番好きであり、且つ地元の人以上に名古屋の文化や風習に詳しい人です。 ・タモリさんは自分の第2のふるさとは名古屋であると言っており、将来名古屋市役所から名古屋親善大使として任命されると思います。
↑三河革命勢力の虚偽情報を鵜呑みにできるかっつーの
473 :
釈迦厨 :2008/07/13(日) 21:37:04
474 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/08/23(土) 20:01:08
リメイクの時にはサンボマスターに歌ってもらおう
13話のTVアニメにして (設定とキャラ総替え) うまく行ったら映画化。 これしかない。
476 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/08/28(木) 17:11:18
どうでもいいけど映画のTOKYOIIIのキャビンが旅客機並だから、 地球から木星までの旅程で相当な数がエコノミークラス症候群で 倒れるんじゃないかと心配していまう
>>477 時々回転を止めて0Gにして血行を促すとか。
あれはきっとラウンジみたいな部屋で、個室が別にあるのだと思いたいな。 惑星間航行位のタイムスパンだと、飛行機よりは客船としてのデザインに近くなるだろうし。 (「2001年」のオリオン号なら飛行機としてのレイアウトでも問題ない、というか適切だろうが) ・・・よもや、ラブルームは無いだろうなw
480 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/08/30(土) 02:50:05
>>479 いやきっとある!旅の恥はかき捨てって云うし。
481 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/08/30(土) 18:01:39
原作には個室って書いてなかったっけ? ウロ覚えだけど「バスのお湯が出ないざますっ!」とかなんとか バアサンがTOKYOVの乗員に文句を言うシーンがあったような・・・・・・
482 :
479 :2008/08/31(日) 01:14:33
>>481 いま見てみたけど(徳間文庫版 201-2 P.36〜37とP.38〜42)個室はないみたいだね。
寝棚を兼ねた発着シート、って記述がある。
また、発着シートのある部屋の向こうは生活スペースで、ゲーム室、バー、食堂、図書室、ラウンジ、アスレチック・ジムなどが並んでいるらしい。
(割と贅沢目の旅客コンテナーとのこと)
>>480 パイロットの「ジョー」とCAの「パティ」の会話を読む限りだと、ラブルームはないみたい。
483 :
481 :2008/08/31(日) 13:12:50
すると、何十日間も事実上共同生活だね 設備は豪華だけど個室が無きゃ昔の三等船室と同じだよ
ジュピターのサントラ盤ってレアなのかな? 中古CD屋で叩き売り状態なのを見かけたんだけど。
486 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/01(月) 22:16:06
>>485 だろうな
でもユーミンの『ボイジャー』なら・・・・・・・
とりあえず 故ハネケンさんの音楽聴くためだけでも、買う価値はあると思う。
>>484 まぁジュピター公開時は、飛行機の1stクラスにも個室ができる(復活する)なんてことは想像できなかったわけで(A380)。
未来予測なんてそんなものかも。
488 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/06(土) 07:11:14
星野之宣の「巨人の伝説」も木星太陽化計画だったね。 さよならジュピターより発表が早いかな?
>488 『巨人たちの伝説』は1977年の週刊少年ジャンプ42号〜48号 『さよならジュピター』は週刊サンケイの連載が1980年から
徳間文庫(上巻)ISBN4-19-577438-1 の「あとがき」によると、時系列は次の通り。 ???? ある科学者のアイディア「木星太陽化計画」 ↓ 1976 某アニメ制作会社の依頼に応えてジュピターの題名を用意(アニメ化は見送り) ↓ 1977 STARWARS公開(日本では未公開)→東宝が原作依頼→ブレーン・ストーミング開始 ↓ 1978末 プロット完成 ↓ 1979後半 シナリオ第1稿脱稿→自費でアメリカでの著作権登録→東宝と改稿打ち合わせ開始 ↓ 1979秋 サンケイ出版がシナリオのノベライズを依頼 ↓ 1980春 週刊サンケイでの連載開始 ↓ 1982/04 サンケイ出版から刊行 ↓ 1983/05 徳間文庫から刊行 映画のクランクイン、アウトや宣伝についてはDVD見るしかないかな〜。
某アニメ会社 東京ムービー新社ね。 キャラデザインは確かモンキーパンチ。
さよならジュピター、新アニメ版の宇宙船デザイン、 山根公利の画集にちらっと出てるんだけど、このネタ既出?
最初は藤岡の大風呂敷の1つだったのか…
494 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/07(日) 22:56:24
ゴ●ゾかなにかのアニメ? キャラが士郎正宗だったっけ。
アプロダ教えてくれたらあげれます
498 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/12(金) 21:51:30
新聞連載時の加藤直之のイラストってまとまってないんかね?
>>498 新聞じゃなくて週刊誌だよ。週刊サンケイ。
最初に産経から出た単行本には連載時のイラストもけっこう収録されてた
記憶があるけど、現物が手元には無いので確たることは言えぬ。
単行本にもそんなにたくさんはイラストは載ってなかったと思う。 巻頭の口絵という感じで、Tokyo3やミネルヴァ基地のイラストが メカ紹介的に載ってただけだったような。
501 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/22(月) 00:47:43
502 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/22(月) 01:47:34
これはアニメ化されなくてよかったかも
右の探査艇ってのを見せてよ
ジュピターの映画がTV放送された時マクロスのBGMが流れて 「?」と思ったら音楽が羽田だった
505 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/10(月) 22:12:20
>>504 当初、小松御大が考えてたのは「中国琴」の曲。
(古筝ってゆーの?)
短編「岬にて」に登場したヤツ。
その後、ツトム・ヤマシタなどが候補に挙がったが
結局、ハネケンにオーソドックスな映画音楽を頼むところで落ち着いた。
使い回しはスケジュールが押せ押せだったせいかもね。
GO●ZOがギブアップして アニ●●ックスが引き継いだ企画? 実現すりゃおもしろかろうて。
507 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/16(日) 11:04:20
アニメ化なら 「ブラックホールを木星で防ぐ」つう アイデアだけのこして それこそあとは企画担当にまかせるしかないと思う。
むしろ映画じゃなくてTVシリーズなら 原作の具材山盛り気味のストーリーをそのまま映像化できるんじゃないか? 各話ごとに展開のメリハリ付けるのはシリーズ構成に頑張ってもらわなけりゃならんが。
むかし出入りしているテレビで見せられた企画書では なんかキャラが弱かった。 SF考証はさすがだけど、映画と同じ構造的欠陥を感じた。
510 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/20(木) 23:47:00
>>507 単語だけ拾うと「トップをねらえ」が浮かんできますね。
漫画版日本沈没はかなりよかったんで 一色さんに引き続きやって欲しいが、SFなので掲載紙的に無理か
512 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/22(土) 08:06:15
>>511 漫画化は大賛成だが一色氏はヤダ。
ついでに「復活の日」も漫画化してもらいたい。
俺も一色さんでいいな
もっと女のカワイイのがいい。 漫☆画太郎だけはいやだな。
515 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/26(水) 21:09:22
萌え絵もヤダwww
516 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/27(木) 15:30:53
しりあがり寿でいいです
しりあがり寿はなー、 「ア○ス」とか「方舟」とか、 鬼気迫る作品もあるんだけど……
518 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/03(水) 22:23:55
今なら太田垣康男? メカ描けるし。 つーか、ハードSF漫画家って少ないですね〜。 時代かね〜。 星野之宣の絵で「ジュピター」は想像出来ない。
「さよならジュピター!」「来たばっかじゃーん!」の人は?
520 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/04(木) 12:40:38
まぁ、幸村ナントカでもOKだが(BBJへの愛を感じるから)、太田垣の見開きで描かれた斬新な巨大宇宙ステーション見たらセンスあるなぁって思った。
>「復活の日」も漫画化してもらいたい 「ビッグコミックスペリオール」で、やってる??
522 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/14(日) 00:21:02
>>521 あれはただの病院モノです。
今週で終わったし。
日本沈没がリメイク映画や再漫画化されるなら、御大の他の作品も動いてもらいたいです。
原作だと、宇宙人も自分たちの恒星系の巨大ガス惑星をひとつ犠牲にして、 ブラックホールのコースを変えようとしたが失敗した、というところまで解読 するんだよなあ。
524 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/21(日) 12:12:50
>>523 宇宙人はブラックホールからエネルギーを取り出そうとして失敗し、
自分たちの星系を捨てて逃げてきたのではなかったっけ?
>>523 そう。でも、コースを変えようともした、だったはず。
526 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/21(日) 13:03:38
重力波レーザーで撃ち合いしてたんだろ?
527 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/21(日) 16:59:32
>>525 どちらにしても、迷惑な宇宙人だ。
もともと、ブラックホールからエネルギーを取り出そうと
しなければ、ブラックホールは、太陽衝突コースには乗らなかったと思う。
ところで、この宇宙人たちは、木星に母船を沈めた後、
どこに行ったのでしょう。
やっぱり地球に移り住んで、地球人の先祖になったのかな?
528 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/21(日) 22:28:36
>>527 でも地球人も木星太陽化計画を進めてなかったらBHをぶっ飛ばせなかったでしょうね。
529 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/22(月) 21:59:40
530 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/23(火) 08:20:14
沈めたんでしたっけ? 木星の重力に捕らえられて脱出出来なくなったんじゃなかったっけ?
531 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/23(火) 10:15:41
アホだろ
二部では、ホンダたちがゴーストの中で助かってた。 でも世界的自動車不況でホンダが吸収合併されちまって、おしまい。
533 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/26(金) 19:08:13
>>532 二部妄想いいね♪
ゴーストに助けられる2人。
搭乗してた異星人は既に絶滅していたがコンピューターだけが動いていた。
木星引力圏から脱出するも今度はブラックホールに捕まる。
こうして3つの命を乗せたジュピターゴーストは深遠なる宇宙へと旅立って行く…。
なんか、ジェントリー・リーとの共著で違う方向に行ってしまった「宇宙のランデブー」の続編みたい・・・w
>>533 旅先に高度な文明が存在するか、超速度で地球圏に帰ってくるか、
旅先でそのまま死ぬかだなw
二つめは、地球文明がそのまま発展したとして、文明圏がある程度広がってる
ところへ帰ってくることになるか。「こんなところまで地球文明が…!」みたいな。
536 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/27(土) 21:18:59
数週間で餓死だろ
537 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/27(土) 21:42:54
>>536 ブラックホール近くでの数週間は地球時間で何千、何万年かを空想科学してみようか。
538 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/28(日) 02:13:20
それで生命活動維持出来るならな
>>535 >超速度で地球圏に帰ってくるか
で、地球にでっかく「オカエリナサイ」と書かれてるわけですね。
540 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/28(日) 09:52:15
>>538 そういや実際には生物は木星にだって近づけやしないよな
電磁波でみんなチンされる
宇宙船の外壁に水の循環システムを取り付ければ、かなり効率的に放射線の遮断が可能 電磁波は逆に発電システムで動力源に出来る
542 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/28(日) 17:33:02
木星行くためには、やはりそれなりの船を用意するはず。 人間が行く価値があるのであればだけれども。
まあ行ってみればいろいろあるだろ モノリス見つけたり太陽炉のパッキン作ったり
544 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/28(日) 22:12:23
火星の先史文明が残したプラント見つけたり、ディスカバリー号がくるくる回転してたり
545 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/29(月) 02:03:39
らじばんだり
546 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/29(月) 04:12:37
小学生の頃、親父の部屋で見つけたさよならジュピター。 表紙と題名からなんか面白そうな気がして読んでみた。 空中で回転しながら絡み合うセックス描写にどないやねん(笑) とつっこみつつ、覚えたてのオナニーがとまらなかった12才の夏。
547 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/29(月) 08:57:42
俺もあれだけ細かなセックス描写を読んだのは初めてだったかも。
ホンダと姉ちゃんが 木星幽霊の中で助かってるつう設定は本当。 あとどうなんのか。
>>543-544 太陽炉のパッキンと、火星先史文明のプラントの元ネタが判らん…ヒントPLZ
550 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/30(火) 18:20:41
アニメ
>>549 太陽炉のパッキン(笑)は、ガンダム00。
火星先史文明は、たぶんナデシコ。
552 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/31(水) 12:52:16
>>504 ジュピタービーチで英二とピーターが
空を見上げる場面ね。
でもFB船団のテーマも
マクロスのドッグファイターを
スローテンポにアレンジしたみたいな曲だ。
553 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/31(水) 15:12:06
そういえばレコードのサントラ持ってる。 デシタル化したくなってきた!
羽田健太郎が担当した1984年公開の映画の音楽としては、 BBJよりも愛おぼの方が明らかにクオリティが高いんだよな。 まぁマクロスとは数年前からの付き合いで勝手が判ってたというのもあるんだろうけど。
>>529 沈めたんじゃなくて、エンジンが故障したとかじゃなかったっけ?
>>541 小説では、それで電力を賄っていますね。
>>554 復活の日でもそうなんだけど、羽田健太郎は大がかりな音楽より小曲の
方がずっと優れているように思う。
愛おぼ〜の音楽も、基本は変奏曲で大がかりじゃないし(本人談)
木星が爆発するシーンで教祖が空を見上げるシーンの音楽が、マクロスだったなあ。
556 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/06(火) 19:06:00
本田が木星大気圏内へ調査しに行く時の音楽もマクロスっぽかった気がする。
>木星が爆発するシーンで教祖が空を見上げるシーンの音楽が、 マクロスだったなあ。 チャララランランランラン、ラーン(爆発の効果音) BH対策本部のオペレーター "We did it!" ↑これは、マクロスのどこで使われてたの? ジュピタービーチで英二とピーターが 空を見上げる場面の曲は、フォッカーの死を知らせる場面だったと思うが。
小松がメインテーマはあからさまにSWぽくて好きじゃないといってたが。
地球で、木星爆発の時に閃光が走ったところで、音楽が切れて(ないし切り替わる) なかったっけ?
>>558 メインタイトルの出方とかSWの真似だとか、スターログでの評価がさんざんでしたね。
テレビの特番で放送していた、木星のリングがキラリと光るシーンをバックに、タイトルが
ピカっっと現れて消えるのがかっこよかったなあ。
(その前号の、高千穂遙氏の記事への批判がすごかった。ああいうのって、批判的な
意見だけを恣意的に掲載したってことはないよね)
>>559 爆発の効果音で
音楽切れてたよ。
音楽→チャララランランランラン、ラーン(効果音→ピシー)
ここでBH対策本部に切り替わる
>>560 俺はTOKYO3木星到着シーンでの2001年モロパクリが気になった。
オマージュってのは、もうちょっとさり気なくやるもんだと思うんだ。
小説で、教祖がマリアやその仲間(小野みゆき、役名忘れた)がどこに行ったか エクドルという信者に尋ねるんだけど、エクドルはセックス中で、エクドルが返答してるときに 「エクドル〜、もっと集中してよ、あっああっ!そっそうよっ!おおう、おおう、エクドル!エクドル!!」 ってセリフが出てきたときに、その描写のエロさに興奮したw 若かった・・・ さすがに映像化には無理があったかw でも、ああいうエロ表現があるとは思わなかった(無重力セックスより印象深い)。
564 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/20(火) 20:21:42
正月休みに久しぶりに観たが、百恵の旦那の顔つきが未来っぽくないね。 『ザ・昭和』な顔。 ところでマーク・パンサーはどういう経緯で出演したんだ? 単に当時から芸能事務所に入ってたってこと?
当時はモデルだったと思う。
566 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/22(木) 18:32:12
へー☆ ありがとうございます♪
百恵ダンナって、芸能界「十大善人」の一人らしい。 すげーいい人なのに、周囲が気をつかいすぎって、映画屋の ダチが言うてた。
十大善人には宇津井健とかが入るのかな?
映画の特撮屋ってすごいよなあ。 今の韓国の自動車企業の組合みたいだよな。 自分の職を守るためには何でもやらかす、みたいな。 某有名国民的アニメ監督○○○が実写SFを企画したのを、 思い切りつぶしたのはある意味すごいよな。 そんなに「釣りと操演」が大事なのかね。 さよならジュピターはシナリオも素人演技もSF取り巻きもひどかったが、 しかし、映画屋のひどさが20年以上たっても続くなんて、恐ろしいな。
570 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/23(金) 21:10:37
>>569 妖星ゴラスやマタンゴは良かったが、円谷英二がなくなった後、何も進歩しなくなった。
とにかく前の流儀を引き継ぐだけで、革新をしなくなった。
円谷英二が生きていたら、絶対にそんな自己踏襲はしなかったはず。
ある意味、本田宗一郎が亡くなったホンダなのさ。
革新をしなくなって、結局スポーツカーは1つもなくなりミニバンばかり。
F1も鈴鹿8耐もやらず、自己の生き残りだけしか考えない。
本田宗一郎が生きていたら、こんなことにはならなかったろうな。
ここは、映画じゃなくて小説のスレだよ。
マリアってヒロインの割にいいところがひとつもないね
573 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/24(土) 01:09:03
「釣りと操演」ってなに?
>>573 つ [ピアノ線]
ここもすっかりCG世代だな〜otz
小説で言うと、アニメ化の話が何度かあったみたい。 IGとかで見てみたいなあ。
>569-570 昭和特撮板行って同じ事書くと面白いよ。 「現場を知らない素人が浅知恵でいい加減な事を言うな!」とかそういう反論が山のようにくるんだw
>>576 しかし、出来た物が、「さよならジュピター」「宇宙からのメッセージ」
「ゴジラ」シリーズなんだから、ダメさ加減は一目瞭然なんだがな。
さよならジュピターで言えば、
デザイン:「宇宙船が流線型じゃないのはおかしい」「翼がないと宇宙飛べない」etc
撮影時:「照明間違って模型を溶かした」「MC壊して無理矢理釣りにした」etc
もう大笑いだよな。
ゴジラの映画撮影に参加して幻滅したスタッフが、ILMかどこかに参加してたね。 インディジョーンズの最後の聖戦に参加してたかな。
まぁその辺は映画屋だけの問題じゃなくて、そういう態度を許すファンや一般観客の責任でもあるだろう。 ハリウッド版ゴジラが公開された時の反発ときたら、もう。 そら手放しで絶賛できるようなシロモノだとは言わないが、平成ゴジラのどうにもならん出来と比べたら。 大きい筈のものがちゃんと大きく見えるってだけでも全然マシなんだが。
平成ガメラの時に樋口シンジがどっかで書いてたんだが、ゴジラの撮影スタジオでバイトした時、 撮影スタッフにどうしてカメラの位置を低くしないのか(その方が人間の目線をリアルに再現できるのに) と聞いたところ、これが伝統だからバイトごときが口を出すなと言われたんだそうな。
「神の目じゃ」
582 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/25(日) 06:48:41
>>579 そうそう。
ハリウッドゴジラを観て「つまんねー」って講釈を垂れる人は、当時の日本のゴジラの方がもっとつまらないことを知らない人が大多数だった…。
俺もハリウッドゴジラはつまらん、駄作だと思ってたが、 そもそも東宝ゴジラは見に行く気にもならなかったことを思い出したorz
>そういう態度を許すファンや一般観客の責任 昭和特撮板はそういう方々のスクツです。 しかも「許す」どころか「礼賛」します、批判を一切許しません。
おいおい、特撮批判スレではないぞ。 と言いつつ、 なんか円谷おやっさんの伝統から抜けるのが、悪であるかのごとく 考えるやつ多いな。 平成ゴジラにいたっては特撮云々より、 まずあんな企画通した上層部がもうどうしようもない。 エメリッヒ・ゴジラは、ゴジラとして見なければまあいい。 一番旧ゴジに近いのは、やっぱクローバーざんしょ。
586 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/27(火) 06:46:54
「ムーンライトマイル」「プラネテス」って少なからず「BBJ」の影響を受けてるよね。 今この二作品を実写化したら確実に宇宙船はチンケなフルCGになっちゃうよね。 そう考えるとチンケな特撮も味わいがあるなぁと思う。
↑ 釣り針でかすぎw
588 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/28(水) 03:49:55
【1月28日誕生日】 小松左京(1931)、 笑福亭仁鶴(1937) 福留功男(1942)、三浦友和(1952)、塩沢兼人(1954)麻宮騎亜(1963) 乙葉(1981)
昨日HNOのスイート行った人、いる??
>>577 >デザイン:「宇宙船が流線型じゃないのはおかしい」「翼がないと宇宙飛べない」etc
あの当時でこんな発言出てくるところが何ともいえませんなあw
そういえば「宇宙空母ブルーノア」でも、慣性の法則をSF考証担当者の考え付いたアイ
デアとして認識しちゃうような知的レベルの人々が会議繰り返して企画練ってたって話
があったよなあ。
この辺りの逸話って、SFってモンが見栄えのいい商材としてしか映像関係のエラい人々
に認識されてなかったかが分かる、良い例なのかも。
MfSは、リアベ号他のミニチュアの出来とドッグファイトの特撮だけは認めてもいいと思
うんだ。
マスク付けただけの宇宙遊泳は激しく違和感あるけどw
>>580 アイレベルすら無視してたと……そりゃ出来が酷くなる訳だw
592 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/01(日) 17:59:04
>MfSは、リアベ号他のミニチュアの出来とドッグファイトの特撮だけは認めてもいいと思 うんだ。 光子帆船は? 35ミリフィルムにビデオ合成特撮はやはり無理あるよな。
>>577 >「翼がないと宇宙飛べない」
その10年以上前に2001年宇宙の旅では、翼と間違われて余計なツッコミを受けてもつまらないから
という理由でディスカバリー号に本来必要なはずの放熱板をつけなかったというのに。
>「照明間違って模型を溶かした」
むしろ当時の映画屋たちは、撮影用照明の強烈さも知らないアマチュアモデラー風情が
身の程知らずに映画に関わったのが悪い、という言い分だったような。
594 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/03(火) 01:52:28
>>「照明間違って模型を溶かした」 パンフォーカス撮影したくて 絞りをしぼる。 光量不足になるから、そのため照明強くする。 その熱に耐えられず、溶け出した。 「2001年宇宙の旅」ではパンフォーカスで撮影するために 長時間露出することで、光量不足を補ってた。 だから、とんでもなく時間がかかってる。 一日何コマとかぐらいしか、撮影できてなかったはず。 BBJはそんな悠長な撮影はしてられないから 照明強くするしかなかった。 で、模型が溶け出したから パンフォーカス撮影はあきらめた。 BBJの特撮について色々言われてるけど わかってても、様々な事情(主として金)で できなかった事が多い。 ということもわかって欲しいな。 「2001年宇宙の旅」は単に 撮影技術が優れてたんじゃなくて 日本映画では不可能な時間をかけて作った成果でもある。
きつい照明なんだからフィルター付けてくれと言ったら、 特撮ではそんなの使わんと跳ねつけたくせにw コントラストつけたいから照明位置を考えてくれと言ったら、 移動は簡単なのにやかましいと跳ねつけ、 挙げ句に影を塗ってごまかしたくせにw 時間がないから知恵を出し合おうと言ったのを、 全部跳ねつけてるんだから時間を言い訳にはできんよ。 だいたい川北特技監督を、現場で「おう、川北!」なんて、 呼びすててるんだからどうしようもないよ。
なるほど 悪い意味での職人と物を知らないオタがぶつかり合った結果が あの駄作だったというわけか 別にいちゃもんつけるきはないんだけど >日本映画では不可能な時間をかけて作った成果でもある 日本映画は絶対にハリウッドを越えられないっていっているようで (まあ多分そのとおりなんだろうけど)なんかやだな
>594 そういう言い訳は昭和特撮板でしか通用しませんよ。
598 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/03(火) 19:56:35
>日本映画は絶対にハリウッドを越えられないっていっているようで ハリウッドもピンキリだから。 ガンダム実写版とかガイバーとかw
599 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/03(火) 20:22:31
初代ゴジラ以降の作品の中で一番最高傑作なのは「続・三丁目の夕日」の冒頭シーンなわけだが、アレって昔のスタッフはノータッチ?
>日本映画では不可能な時間をかけて作った成果でもある アメリカやイギリスだから可能だった、というわけでもない。 スターウォーズ1作目ではXウイングのエンジンノズルの輝きは 蛍光材を仕込んで長時間別露光で撮ってたらしいけど、 2作目以降では「そんな時間かかること許すかヴォケェ!」 とばかりに、電球仕込んでのごく普通な撮り方に退化したそうな。 潤沢な予算があり、しかもその見返りをギラギラと求めるような製作サイドも そんなにうるさくない、という恵まれた条件が重なってたんだろうね、 「2001年」では。
>>594 >日本映画では不可能な時間をかけて作った成果でもある。
義務教育レベルの理科教育を一通り受けてきたはずの大人が
>>577 >「宇宙船が流線型じゃないのはおかしい」「翼がないと宇宙飛べない」
とか口走るのは、ある意味人生における時間の使い方を間違えていたとも言えるなw
>>601 >義務教育レベルの理科教育を一通り受けてきたはずの大人が
それには賛同しかねる。
BBJは1984年の作品。
製作は1982〜83年。
その頃40〜60才代の特撮職人の幼少期〜青年期の教育レベルを考えてみ。
ベテランだともろに戦中、若手でもまだ戦後を脱したかどうかの時期なんだよ。
あんまり無理を言ってやるな。
603 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/03(火) 23:03:17
御大がレクチャーすべきだったな 変なとこに色気出さずにさ
604 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/04(水) 00:54:04
>>602 科学やSFに興味無い友人の言葉
『相対性理論て要するに宇宙では時間の進み方が違うってことでしょ?』
この知的レベルをずっ〜と下げた感じか。
605 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/04(水) 01:13:55
さよならジュピターまた来て四角… …ってボーグだあぁぁ〜!?
なにそのファーストコンタクト
全くノータッチ。東宝では CGでゴジラもう一回やっか?てな意見も出てるらしい。 問題はシナリオだってば。
おっと、大森一樹の悪口はそこまでだ。
そうそう、脚本が酷すぎるんだよね…
610 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/05(木) 02:28:13
>>595 樋口暇そうだな。
お前みたいな人間の演出出来ない奴が
監督やるな。
樋口一葉?? 人間描けてると思うが。
違うだろw 久子の方だよ。
伊藤一葉じゃないのか 民衆にささげるバラードの描写はすばらしいものがあると思っているが
614 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/06(金) 05:59:46
目標はいまでも 1327店舗?
615 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/07(土) 07:22:12
やっぱ24話のアニメ。 その前に誰か漫画化しないかな。 『沈没』みたいに大幅に原作いじっていい、つうことで。 ……しりあがり寿?
616 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/07(土) 17:49:24
617 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/07(土) 18:00:22
>>615 アニメも漫画も賛成だが…絵がさ…。
今時なヲタ絵は合わないと思うからハードな絵が希望だけど、そうすると誰も観ないんだよね。
七人の侍→サムライ7くらい変えていいなら、主人公を女の子にしてロボット出して宇宙怪獣に木星をBHにしてぶつける話に………あ!
じゃ、いっそジブリ絵で。
いやいっそ うるし原智志で。
>主人公を女の子にしてロボット出して宇宙怪獣に木星をBHにしてぶつける トップをねらえ2!の汚名をそそぐためにガイナックスに・・・いや、やっぱだめですね
まぁ「プラネテス」や「ムーンライトマイル」が成立してるんだから、あるいは。 NHKあたりにやってもらうとか。
621 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/09(月) 19:18:57
>>620 無重力セクスもNHKで。
二夜連続二時間アニメで希望。
最近、テレビアニメスペシャルって無いよね。
昔は春夏冬休みにそれぞれあったのに。
622 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/10(火) 00:28:42
ちなみに御大御所望のキャラデザインは モンキー・パンチ
アニメ版のデザインは 士郎正宗。 事務所かどっかの希望は山本貴嗣だったと聞いた。 まさか……とりみき?
とりみきとかゆうきまさみは良くも悪くも癖のないキャラだから、 同じ泉野明を書いても高田明美と黄瀬和哉ではまるで別人になるようなもので、 実際にアニメにリファインする作画監督が誰になるかで180度変わってくるな。 しかし、1980年代前半か。 『ダロス』が作られる代わりにそのスタッフでBBJがアニメ化されているのと、 『SF新世紀レンズマン』のスタッフでそうなっているのと、 はたまた『幻魔大戦』のスタッフでそうなっているのと、 どれが一番まともな出来になってたかねえ。
626 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/11(水) 07:58:51
アニメ化するなら80年代にすべきだったねぇ。 特撮がウンヌンって盛り上がったけど、今や、細かいヤマトの絵や、柔らかい安彦のキャラを書けるアニメーターがいないってのも重大な問題だ。
今ならフジテレビが主導で若手売れ筋役者集めて「ローレライ」のノリで作れば そこそこ当たるかも……とムチャを言ってみる。
628 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/11(水) 20:02:32
天才少年数学者スワミ・バーバを 美少女萌えキャラにするとヒットするんじゃねえ。 「英二、らめー、逃げてー」とかさ。
正直、話の筋よりも中学生だったから、前半のえいじとマリアの無重力ラブシーンは 結構衝撃だった。69してるしね。
630 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/21(土) 23:31:12
>>629 厨房の頃に"小説"を読み始めたけど、そのテの場面になると読み返してばかりで先に進まなかった。
631 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/22(日) 10:42:19
俺も厨房の頃だけど、クラッシャージョウとか読んでたのに通して最後まで読めたな
632 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/21(土) 21:50:23
>>632 「ゲ」じゃなくて「ケ」だろ。
芸文社って出版社もあるんだから、間違えると紛らわしいw
ケイブンシャつったら怪獣怪人大百科だよなあ、とノスタルジーに浸る特定世代。 でもググって見たら何年か前に倒産してるのね、とびっくり。
635 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/30(月) 07:07:25
続編含めて、まずは漫画化急がせるべ。 女を綺麗に描ける人で。
636 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/05(日) 14:01:25
御大並みの情報処理脳を持つ漫画家でないと こなし切れんぞ。 誰かいるか?
637 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/06(月) 20:33:33
さいとうたかを
638 :
うぇ :2009/04/07(火) 13:11:42
らぶべのモデルの荒井萌sは
jrの知念ユウリkとつきあってるんです!
そのチュープリがこちらです!
最近は偽のチェンメがあるので信じてもらえるかはわかりませんが・・・
荒井萌はとにかくおとこ好きのナルシストです!
知念kがすきなひとはみないほうがいいかも・・
ショックうけますよ!!
チュープリを見たい方はこれを三箇所にコピペしてね♪
これはマジだから、ためしにやってみてね♪
ほんとにほんとだから!みんなが心配してるようなことはないから!
[
http:// ]
639 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/11(土) 20:33:27
>>636 最近壮大なSF漫画って無いから読んでみたい。
640 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/23(木) 05:08:28
映画版DVDのオーディオコメンタリーの途中で御大が続編の構想を語り始めて秘書だか付き人が慌てて宥めてた 大昔太陽系を訪れた宇宙人は当時地球で最も知能の高い動物ザトウクジラにそのメッセージを託したとかなんとか それで英二とマリアはジュピターゴーストの中にいる云々言ったところで 秘書だか付き人が「できたらいいですね」と止めに入った
641 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/23(木) 12:38:27
秘書! 止めるな!
642 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/23(木) 15:30:54
異星人の超科学の結晶たるジュピターゴーストの存在が確認されてて、ミネルヴァ基地みたいな前線部もあるんだから、総力戦で調査、サルベージしそうなもんだが? UFOが墜落したら、周りにキープアウトのテープ張って警備員立たせて調査待ちなんて考えられるか…!?
その異星人達が引き上げを試みて断念してるんだか つかそいつらどこ行ったんだろう? 大多数は母船にいて運命を共にしたとか? 墜落事故の原因って木星の電磁波対策の不備?
644 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/23(木) 18:35:09
お兄さまが堕落したから
645 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/23(木) 19:34:51
>>642 存在は確認されてないよ。
英二とバーナード博士が調査に行って、初めて確認されたはずだよ。
さ・て・は・読んで無いな!
何を言ってるんだ 英二達はジュピターゴーストの探索に大赤班に降下したんじゃないか
647 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/24(金) 02:17:40
>>646 それまで「ジュピターゴースト」は電波を跳ね返す雲か気体か固体かすら謎だったんだよ。
液体金属の殻が気球のように浮いてる、とか。
その正体を確かめに探査に出て初めて物質体だと確認されたはず。
脱出船団を動員して、ジュピターゴーストを牽引したら引き上げられたんだよ
フラッシュバード? エクソダスフリート?
650 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/24(金) 13:03:38
いやフュージョントリガー
651 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/24(金) 17:09:49
そもそもあのBHは宇宙人がいじってヘマしたせいで太陽系へのピンポイントコースをとることになったんだよな?
652 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/24(金) 20:42:45
653 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/24(金) 21:53:27
>>642 JUDO-X1というコードネームが付いてたな。
木星大気圏未確認漂流物体
ジュードー×1
655 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/25(土) 11:33:59
ジョビアン アナイデンティファイド ドリフティング オブジェクション
656 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/25(土) 23:13:30
少林サッカー >>>>> 少林少女 ∴中国映画 >>>>>>>>>> 日本映画 ∴中国文化 >>>>>>>>>>>>> 日本文化 ∴中国 >>>>>>>>>>>>>>>>>>> 日本
657 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/26(日) 17:53:55
>>655 ジョビアンの次に
頭文字は使われてないが
アトモスフェアが入る。
オブジェクションじゃなく
オブジェクトね。
658 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/05/02(土) 01:27:17
映画と同じ頃?チョイ前くらい?にTVでスターウルフってやってたけど、 地上シーンはともかく、宇宙でのシーンはスターウルフの方がずっと出来が良かった気がする。 この映画って、小林少女とデビルマンとかと共によく名前が挙がりますね
659 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/05/02(土) 04:17:02
円谷のノウハウ舐めんな
660 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/05/21(木) 20:45:22
日本沈没=震災→神戸 復活の日=新インフル→神戸BBJ=???→神戸
661 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/01(水) 06:11:59
ヱヴァの 「第三新東京市」って多分 「TOKYOV」のパロディー。
662 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/01(水) 13:29:31
そしてJUDO-ぬるぽ1と遭遇
そこにジュピターゴーストガッ!
664 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/03(金) 07:04:43
続編なんて考えずに 誰か漫画化しる!!
665 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/03(金) 16:32:18
岡崎つぐおで漫画化キボンヌ。
666 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/26(日) 13:43:19
エヴァ 「E計画」は「D計画」
本文載せてるブログを見た記憶あるんだけど、誰か知らない?
知らない。
そういやどっかで見たな
670 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/28(金) 21:43:03
ナントカ下痢オンのWikiじゃないか?
>>651 静止していたBHが動き出した。宇宙人は彼らの恒星系の巨大なガス惑星を
利用して、BHのコースを変えようとしたけど充分ではなかった。
彼らの恒星系あぽーん。
だったっけ。
>>643 母船が沈没したんで、その他の小型船で、仲間が避難した他の恒星系へ
全員、旅立ちました。
673 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/09(水) 18:20:21
そいつら、地球に住めなかったんだな。
きっと水が苦手だったんだよ
>>651 ,
>>671 太陽系にやってきたBHと異星人が扱っていたBHが、同一のものか?ってのは、”さよならジュピター”作中では明言されてなかったよな
異星人の母星系の推定位置から考えて、距離が遠すぎてあわない気がするけど、なんらかの原因で加速されてたら…とかは言ってたが
676 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/10(木) 22:23:49
移動性ブラックホールが来たんで、 地球人類が宇宙戦艦で脱出する話??
677 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/11(金) 20:20:29
>>676 未読ですか?
脱出しなくても助かる方法があります!って話です。
678 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/11(金) 21:38:15
脱出船団の180度大回頭は見たかったなぁ 脱出船団そのものがカットされちゃったからなぁ
映画での話か? でも、現実的に考えると 推進停止→180度反転→推進再開(もちろんしばらくは元の方向に進む) だろうから映像的にはしょぼい気がする
680 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/11(金) 22:33:27
太陽系が助かってもお構いなしに行っちまえば神だったのに
681 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/12(土) 00:41:32
>>678 映画だと"フラッシュバード船団"つって数カットだけ出てこなかったけ?
脱出船団と説明があったようななかったような。
>>679 小説だと脱出船団は太陽系から離れた所で待機してて地球からの連絡を待ってたような気がする。
682 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/12(土) 20:11:44
>>681 >フラッシュバード
いやあんな救命ボートじゃなくてw
「1万人乗りの恒星間宇宙船」の大船団が船内の人々の爆発する喜びの声と共に
次々と緑の地球へ針路を転ずる、と
実質アテドなき宇宙の放浪者になるところだったんだから感動的じゃん
映画は木星のお通夜みたいでw
やっぱり、先頭の無人と有人の探査船は、そのままバーナード星まで行ってしまったのかな?
684 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/13(日) 05:55:27
>脱出船団の180度大回頭は見たかったなぁ そうそう、それで敵艦隊がよろこんで旗艦に砲撃集中するのね。 「と〜りか〜じ」 「え、とりかじになるのですか!」 「よか、取り舵じゃ」 「と、取り舵いっぱ〜〜〜〜〜い!!」
「デニケンは正しかったんだ!」に大興奮した中学生時代。
686 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/13(日) 08:05:01
>>683 「地球が無事でも、このまま行ってしまいたい」ってセリフあったよね。
映画で無重力Hなんかに時間割かないで、そういうカッコいいセリフのシーンを入れて欲しかったな。
アニメ版に期待。
687 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/13(日) 10:26:20
>>683 バーナード星まで行って惑星がなかったら悲惨だな
船内で共食いが始まるかもしれん
>>684 >「よか、と里香自じゃ」
なんだっけ、それ?
>>686 >アニメ版
いつになるやら
688 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/13(日) 10:31:33
>>685 御大自身がデニ健デニ健と言ってましたな
あれも映画ではすっかり尻つぼみで
>>675 逆算したら、確か600光年でしたっけ。で、遠すぎるなと。
>>682 >「1万人乗りの恒星間宇宙船」の大船団
「太陽系最後の日」ですね。あれ、映像化したら凄いだろうなあ。
>>687 バーナード星には地球型惑星がない(惑星がない?)という観測結果が
数年前にでてたような気がするようなしないような。確か、「さよならジュピターやばい」
って思ったことがあるw
御大は短編「お茶漬けの味」で真空中に放り出された人間がバルーンみたいにパンパンに膨らむという描写をやってる 現在の検証では全く膨らまない…(´・ω・`)
691 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/13(日) 18:51:21
「 検 証 」 だ と ? ・ ・ ・ ・ ・ ・
ケ ン シ ロ ウ だと? ウッヒャアー
木星、彗星を捕獲して衛星にしていた
ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090915-00000000-natiogeo-int 60年前、木星は通りすがりの彗星を引力で引き寄せ、12年間にわたって“臨時衛星”として
抱え込んだ後、こともなげに放出していたことが9月14日の科学者チームの発表で明らかに
なった。同様の現象が数百年以内に再び発生する可能性があるという。
2068年から2986年までの間にヘリン・ローマン・クロケット彗星が木星に捕獲され、その周り
を6周するとみられている。木星と同様に地球にも引力があるが、彗星が捕獲され衛星化す
る可能性はあるのだろうか。アッシャー氏によれば、可能性は低いという。
「小さな天体が地球に捕獲され、その後離脱した例はいくつか確認されている。可能性がな
いわけではない。しかし衝突した場合に深刻な被害が出そうな大型の天体は、木星に捕獲
される可能性が高い。その意味では、地球は木星に守られていると言える」と同氏は解説する。
木星消滅→地球ヤバス
694 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/16(水) 08:03:17
同じ理由で月は地球を守ってるんだよね。
695 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/16(水) 09:47:32
しかし人類はコロニー落としで地球環境を破壊する 月→(´・ω・`)
696 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/16(水) 09:51:20
月 エ レ ウ ン レ ト カ ン
697 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/16(水) 19:01:18
月「落書きすんな」#
698 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/17(木) 06:08:09
移動性ブラックホールって、映画公開時は アホか、みたいだったけど、 今では それもあり、みたいね。
あのサイズのミディアムブラックホールが何万年も持つものだろうか…? 蒸発してしまいそうな気がする
700 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/17(木) 12:29:02
まだまだ謎の天体だからね。 観測されたBHも推定だし。 蒸発するとか理論上の話だし。 "今の科学"ばかりじゃSFはつまらないよ。
外部から質量欠損を補うと言っても、付着円盤で力場解放してしまいそうだしな
702 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/17(木) 15:29:21
それは回転している場合
703 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/18(金) 06:33:55
>あのサイズのミディアムブラックホールが何万年も持つものだろうか…? ♪一万年と二千年前から回ってる〜
704 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/18(金) 15:34:39
木星ピケットライン コンピューター「爆発しません。絶対に爆発しません。」 ミネルヴァ基地木っ端微塵
脱出可能な人口は何人くらいだ?という大統領の質問に対して、 一億人って答えていたっけ。地球の引力を振り切って、宇宙空間に引き上げることが 可能な人口が一億で、既に宇宙にいる人間(二億人?)は勘定に入れてないとか。 でも、実際に宇宙船に登場できるのは何人だろう? 太陽系を脱出中に、太陽が爆発したら、その強力な放射線にみんなやられて あぽーんだとおもう。つっこんじゃいけないのかな?
BHの直撃でどの程度の爆発が起こるかによるな
>>704 あのラストやる気か
まあ英二達みんな生還出来るけど
707 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/19(土) 06:05:59
>脱出可能な人口は何人くらいだ? その脱出船団を、宇宙戦艦が護衛していると……
708 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/19(土) 07:37:05
でもさ、あの時代はCPUが進化してるから、戦艦の類はほとんど無人じゃないかな?
>>705 > 太陽系を脱出中に、太陽が爆発したら、その強力な放射線にみんなやられて
> あぽーんだとおもう。つっこんじゃいけないのかな?
放射線を遮断するため、爆発時には木星以外の外惑星の影の中に入るようにって話をしてた気が…
>>707-708 宇宙戦艦どころか、そもそも、あの世界の太陽系に戦闘用の宇宙船なんてあるんだろうか?
高速救命艇がえらくものものしく書かれるくらいだし
まぁ、主人公が半ばやりかけたぐらいなんだから、宇宙船のっとり事件ぐらいはあったんだろうが(w
711 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/20(日) 08:12:08
宇宙戦艦は無くても宇宙警察みたいな組織はあるだろうから、それなりの武装をした宇宙船はあるんじゃない?
>>707 が言いたいのはマクロスの話だと思うけど、あれは宇宙人がいると分かってての武装だしね。
712 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/21(月) 17:44:36
ホジャ・キンは宇宙(空)軍のパイロットとかいう設定じゃなかったっけ?
713 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/21(月) 18:32:40
あの時代でも仮想敵国があるのか? それとも対テロの治安維持軍?
714 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/22(火) 01:30:02
対宇宙人の侵略戦争に決まってるだろ 対テロ部門は別に存在する
715 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/22(火) 06:26:46
宇宙戦艦の数と、宇宙大砲の数が勝敗を決する! そして陣形は「単縦陣」に限る。 宇宙歩兵は、密集突撃戦法! これ最強。
>>711-713 原作には宇宙空軍なる組織が存在するとの記述があった。
具体的な登場場面はなかったような気がするけど。
本音レベルでは地球の守旧派勢力が宇宙居住者を警戒するための組織だったような。
当時買った映画のムックには、ぬえの宮武さんデザインの
宇宙戦艦の設定画もあった記憶がある。
ガンダムのグワジン級をもっと直線的輪郭にリファインしたようなデザインだったと思うんだけど、
これも完成した映画に出番はなかったね。
宇宙空軍…… ぬえのデザインで「SPACE FORCE」つうのがあったな。 大統領専用機が「スペースフォース・ワン」だった。 当然、最高司令官は野田さんか。
>716 副大統領が大急ぎで会議から帰ってくるシーンで登場してたと思う>宇宙空軍
719 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/25(金) 05:39:38
720 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/25(金) 21:08:34
日本沈没は映画をリメイク 復活の日は原作をリライト てことは、そろそろBBJにも動きがあるのかな…?
721 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/26(土) 02:34:13
さよならジュピターはその原作をブチ殺す!
722 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/26(土) 07:15:15
だから、アレですよ。 年末のアニメ。 移動性ブラックホールが太陽を飲み込む。 フラッシュバード船団は地球人を乗せて 銀河の彼方へ。
723 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/26(土) 08:42:04
年末のアニメとか懐かすぃ 夏休みアニメスペシャルとかテレビ用の長編アニメあったなぁ 決してDVD化もされず記憶の彼方へ 子供が多い時代の話か…
724 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/26(土) 14:17:40
猥星
>>716 「軍」といっても
武装はしてなかったような。
武装していない自衛隊みたいなイメージ。
セキュリティの要員は別にいたはず。
>>718 月から地球にとんぼ帰りするのに
727 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/27(日) 07:06:42
なんかSFに出てくる世界大統領って、 たいてい首相いないのな。 首相が大統領かねてるみたいな感じで。 実質的には「総統」に近い存在かと。
728 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/28(月) 02:07:34
729 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/29(火) 07:04:04
大統領って日本語だな。 中国語では「総統」 「世界総統」で間違いない。 なんかカコイイ。
730 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/29(火) 07:57:38
元々は "大"な"棟梁"
president というのは単に組織の長というだけの意味だから(社長も校長もみんな president)、 「大統領」も「総統」もちょっと重みを付けすぎの訳語だと思うけどね。 個人的には The President of the United States は「合衆国主席」でいいんじゃないかと思う。 さよならジュピターの世界連邦は英語ではどう書くんだろう。 IMDb だと森繁久弥の役名は Earth Federation President (=地球連邦大統領)になってるけど。 手元の資料を見る限り映画でも「世界連邦」のはずなんだけど、 ネットでは日本語版ウィキペディアを含めて「地球連邦」との記述も多い。
>731 映画公開時のパンフじゃ「地球連邦大統領」と書かれてるね。 映画でどう言われてた(表示された)かはもう覚えてないなぁ。
世界連邦?ちがったか。世界連邦って珍しい表現だなって思った記憶があって。 パトリック・ムーアのSF小説で、世界政府、世界連邦大統領という訳があった (ムーアは英国人だから、勿論、政府の中枢はロンドンにある)。 ”主席”だと、キャプテンフューチャー以外でなんかありましたっけ?
734 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/29(火) 19:25:54
地球帝国大総統、でいぐね?
735 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/29(火) 21:21:30
ユング・フロイト
736 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/29(火) 21:55:53
どっかに凍結艦隊があるのか
738 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/30(水) 01:18:10
>>716 >ガンダムのグワジン級をもっと直線的輪郭にリファインしたようなデザインだったと思うんだけど
メイキングオブさよならジュピターというムックやDVDの解説書に宮武のデザイン画が載ってるんだが
それは多分原作にある「葡萄の房のような」燃料タンクとブースターを取り付ける前のスペースアローだと思う。
いまだに映画に関して 特撮技術がどうの、製作費が足りなかったとか言う人いるけど。 一番ヒドかったのは脚本だろう、やっぱ。
740 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/30(水) 06:24:46
窓の外を繰演のミニチュアが飛んでるカットがあったな あれより酷いシーンてあったっけ?
741 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/30(水) 13:19:19
特殊効果に関しては、あれですな、経験地が圧倒的に足りてないのに 上を見すぎたというか、テクが無いんだったら、もっとデカイミニチュア使えよ とか。 小説と映画をもっと切り離して考えるべきだった。
>>740 一番酷いシーンを忘れてるぞ
例の無重力SEX…(´・ω・`)
744 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/30(水) 17:14:32
あれ特撮だったのか? 出来の悪い加工映像かと
ぼくはあの原作を読んで、子供の頃からクンニリングに憧れたんだ。 でも、現実は、ぼくは、もう、なにもかも、いやになった
746 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/30(水) 22:18:21
ではしにましょう(^_^)
747 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/30(水) 23:07:11
死ぬな!生きろ!
748 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/30(水) 23:49:35
僕は死にましぇん! 今まで一度も死んだ事は無いからきっと不死身だ!
749 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/01(木) 06:02:12
♪股貼りも死んだら神様ヨ〜〜〜
さあ来いモンキー野郎ども!人間一度は死ぬもんだ!
BH爆弾自動音声ガイダンス「おれは30秒爆弾だぜ!おれは30秒爆弾だぜ!27、26、25・・・」 エイジ「うわあ・・・」
>>751 そこで電磁パルスガン。
この時代なら電磁パルスの発振器くらい開発されてるだろうから、収束させて叩き込めば電子器機はお釈迦だろう。
あ、マイクロウェーブでもいいか?
電子レンジでチンでもいいかもしれないが マイクロ波が信管からのびるリードに当たる→ 電流が流れる→ ドッカーン
キャスト 役名 役柄設定 木村拓哉 古代進 ヤマト戦闘班リーダー 黒木メイサ 森 雪 ヤマト戦闘班ブラックタイガー隊 柳葉敏郎 真田志郎 ヤマト技術班班長 緒形直人 島大介 ヤマト航海班班長 池内博之 斉藤始 ヤマト乗組員、空間騎兵隊隊長 マイコ ★相原 ヤマト乗組員、通信班 堤真一 古代守 進の兄。駆逐艦ゆきかぜ艦長 高島礼子 ★佐渡先生 ヤマト艦内の医師 橋爪功 藤堂平九郎 地球防衛軍司令長官 西田敏行 徳川彦左衛門 ヤマト機関班班長 山崎努 沖田十三 ヤマト艦長 ★原作では男性の設定だったが、映画では女性に変更 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ん〜 >日本映画で本格的に宇宙を描くのは史上初だ。 正直、これはどうでもいいんだけどさ >森 雪 ヤマト戦闘班ブラックタイガー隊 なんだよこれw
高島礼子 ★佐渡先生 高島礼子 ★佐渡先生 高島礼子 ★佐渡先生 高島礼子 ★佐渡先生 高島礼子 ★佐渡先生 高島礼子 ★佐渡先生 高島礼子 ★佐渡先生
キムタクって、演技できたっけ?
759 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/03(土) 23:24:37
>>756 映画で初めてウィルスパニックによる社会の崩壊をリアルに描いた…って感染列島もコケたしね。
760 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/08(木) 03:34:21
台風が接近するたびに徳間文庫版裏面あらすじのピンポイントクラッシュコース という単語を思い出すのは自分だけか?
感染列島は何も描けていない、ってこきおろされてたしなあ、医療畑からも。
>マイコ ★相原 ヤマト乗組員、通信班 放送当時から「真のヒロイン」と言われてたデコが女体化キタコレwwwww
763 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/08(木) 16:09:34
>>761 血清で解決だもんな
手塚治虫もやってた
764 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/09(金) 20:38:00
宇宙船ドクターでもやってた ヨハネス ケプラー号…
765 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/10(土) 07:18:49
春に映画 「ジュピター消失」つうアニメになるらしい……
筒井御大は時をかける少女のことを孝行娘と呼んでかわいがっているのに 小松御大はジュピターとか首都消失とか極道息子が多いな。
767 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/10(土) 11:11:32
本人が元極道と変わらんだろ 昔話聞くと
いちばんの孝行息子は日本沈没か・・・ なんにせよ小松左京の小説の魅力は文明批評的なところにあると思うんだが 映像化するときばっさり切られる部分だから、着想の奇抜さをのぞけば 見た目はよくあるパニック映画とたいして変わらなくなるのがつらいところだよな。
いやご本人だけはBBJを良い息子だと今でも信じ込んでおられるようで(ry
770 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/10(土) 19:35:24
小松先生がお亡くなりなったら SFマガジンで追悼特集されますか?
771 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/10(土) 20:00:10
とりみきは呼ばれるだろうか?
772 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/10(土) 20:20:43
とりみきは殉葬される予定ですだ。
「空中都市008」や「青い宇宙の冒険」のように再刊されてるのもあるんだけどねえ。
775 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/11(日) 21:37:30
>>770 あの世からグインの作者が、お尻を触れた思い出を語りに参加します
嘘です
776 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/13(火) 07:02:04
誰か月末の宝塚映画祭、行ってきていただけません? 小生遠くて。
778 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/14(水) 07:12:27
>>776 近ければ行くなぁ。
久しぶりに観たいなぁ。
無重力Hの場面のみんなの反応も見たいなぁ。
779 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/14(水) 10:53:45
観客 「ぬるぽ」 「ぬるぽだ」 「ぬるぽだね」
780 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/15(木) 21:36:01
さよならぬるぽ
なぜこんな映画が作られたのかと不思議に思っている人は、 スター・ウォーズ出現前はアメリカと日本のSF特撮技術力は 拮抗していたという事実を忘れてはいけない。 本気を出せばアメリカに勝てるとみんな信じていた。
>781 ああー、太平洋戦争みたいなもんかね。 いざ蓋を開けてみると、あちらさんはレーダーやらVT信管やら色々と。
783 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/16(金) 14:36:50
島と大陸では勝負にならなかった
>>781 スター・ウォーズショックの下
同じカメラを大金出してレンタルして作られた
「惑星大戦争」は観てるとボディブローのようにじわじわクる怪作
公開中は当時の慣習で提灯記事ばかりだったが
翌年以降「日本にはSFの脚本・演出できるヤツがイネー!」と
嘆きの声が上がった
そのカメラで同時に作られた「新幹線大爆破」が
「迫力のある特撮が緊迫感の有る本編を盛り上げてる名作」と
高く評価されちゃってるから悔しさもひとしお
一番どうしようもないのは当初「SWショック」はファンだけの間で起こった事であり、 当時の「日本特撮マン」は「別にあの映画から学ぶべき事なんか何もない」と公言して憚らなかった事。 これを聞いた「SFファン」たちは既存の日本映画界に完全に絶望し「新しい何か」を渇望していたわけだよ。
787 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/16(金) 19:18:05
>>785 「新幹線大爆破」に特撮なんてあったっけ?
仏でヒットしてハリウッドで「スピード」としてリメイクされたほど、あれはあれで面白かった。
特撮やCGの技術ウンヌンより結局"センス"なんだよね。
>>787 国鉄(当時)が協力してくれなかったから、新幹線はほとんど作り物。
それがわからんのだから、いい出来だったと言うことだ。
いや劇場で見ればミニチュアによる特撮だと普通にわかるクオリティだろ。あれは。 レンタルビデオを14インチのTVで見てるならわからんかもしれないが
それとは逆に「麻雀放浪記」の特撮はモノクロ画面のおかげで 違和感なく観れるという。
791 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/16(金) 20:41:31
太平洋戦争か。 そうだな。 あと映画知らないSF者が、 現場を徹底的に小ばかにして、 やれSF性がどうの、科学性がどうのと。 けっきょくSF映画も、SF小説も……
いや、小説はいい線いってる作品も少なくないと思うよ。 海外への訳出・紹介が非常に少ない、というだけで。
眉村卓の佳作「ねらわれた学園」が腹踊りになっちゃうんだから 映画人に文句が出るのも仕方ないと思う あれって「帝国の逆襲」と同年だった希ガス
>>793 映画未見のため「腹踊り」の意味がわからんかったがアマゾンのカスタマーレビューを読んで納得
1980年代でそんなコントみたいなSFXを劇場用映画でやってるとは・・・なかばアイドル映画とはいえバブルだったんだなあ
1956年の「宇宙人東京に現わる」のヒトデきぐるみ宇宙人(岡本太郎デザイン)からむしろ退歩してるのでは
795 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/17(土) 11:36:42
これだな *(`・ω・´) 私は宇宙だ! ヽ( ◎ )ノ ,ノω|
796 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/17(土) 11:55:43
峰岸徹だったな。 亡くなった時にあの映像流れるか期待したが、当然黒歴史だわな。
797 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/17(土) 11:58:51
798 :
794 :2009/10/17(土) 14:10:09
>>793 あれは監督の大林宣彦が悪い
ある種の映画人からは神様扱いされてるが
スタッフの暴走を全て「実験です」の一言で黙認してしまう危険人物
少年ケニアのアレを「前衛」と評価する馬鹿も居るが
自分の知らない分野を研究する事を一切しないでその場の思いつきで遊んだだけ
赤川次郎などの「時代と寝た」小説は熟知しててきめ細かい作品を作るが
それ以外はネタにもならないカス作品ばかりだ
800 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/17(土) 14:46:12
( ^ω^)オレは地球だおバカヤロー
801 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/17(土) 17:55:53
俺は深作が撮った漂流教室を観たかったよ…(-"-)
802 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/17(土) 18:35:30
深作が撮った 「宇宙大作戦」もあったよ〜〜〜〜
>>802 深作でSFといやあ、やっぱり宇宙からのメッセージだろ。
実際のところ、SF視点殆どなしの和風スペオペだけど。
>>803 で、ノベライズを書いた野田元帥が小松御大に電話で叱責された、と。
いやま、ノベライズはアレはアレでけっこう面白かったけどね。
ジュピター公開当時、製作に関わったSFの偉い人たちの日本映画界にSFはわからない発言に対して SFイズムって雑誌で「妖星ゴラス」や「宇宙大戦争」じゃしっかりSFしてたぞ的な反論が載ってたことがあった。
ジュピター映画版を見るとSFがわかっていても 映画がわからない人が作るとこうなるんだなあとつくづく思うけどな
ジュピターのウィキペディア見ると御大のSF映画にかける情熱が息苦しいほどに伝わってきて切ない。
公開初日に劇場で見た人間だけど当時はSF関係者は面と向かって この映画を批判するのははばかられるような雰囲気があったよな。 それだけ関係している人間が多かったんだろう。 おすぎあたりは部外者なので当時から「今年一番の駄作」と言っていたが・・・ SF関係者の書いたちゃんとした批判記事を読んだのは洋泉社「底抜け超大作」で 山本弘が書いたのが最初じゃないかと思う。
御大自身がこの映画最大の癌だった訳なんだが
>>808 SF関係者で批判しているのは山本以外いないんじゃないの?
811 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/18(日) 16:42:20
高千穂もよーしゃ無いと思ってたが、叩いてないの?
>>811 確か小松御大に招集されたブレーンの中にいた筈なので、
おおっぴらには批判してなかったかとw
高千穂は批判どころか褒めまくり
今は亡きスターログですな 「みんな、もっと暖かい目で」
なんじゃそりゃあ
816 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/18(日) 20:05:55
結局、商業主義作家なんだなみんな
映画をまったく判ってないSF者と、 科学をまったく判ろうともしない映画人が 水と油のままで現場突入。 監督をないがしろにした。 一番悪い例。 映画とSFの両方わかってた人が、もしいたとしても、 多分SF側からけむたがれてたろう。 原作者が映画に口出して、うまく行ったためしはほとんどない。
映画の方はあの当時、撮影技術もやばかったんじゃないか? 宇宙の描写は得意じゃない(笑)から仕方ないけど、JADEVの 木星大気圏降下のシーン。 なんであんな模型模型した画になるのさ。アングルとライティングと レンズの選択と露出をもうちょっと考えるだけで繰演にしても、 すこしはマシな絵になったんじゃないのか?
10 名前: もぐもぐ名無しさん 投稿日: 2001/01/21(日) 21:17
「これがこけたら日本のSF映画は滅びる!」
ってんで、劇場行ったよ。
見終わって
「滅びてもしょうがないなあ...」
と思った。
49 名前: 残念無念 投稿日: 2001/01/25(木) 09:29
当時現場いた奴(今、東宝の管理職)に聞いたけど、映画的にオモロイことよりも科学的、SF的な「正しさ」に
やかましかったって。東宝としては破格の製作費と、当時超大物だった俳優をつぎこんだのに。
素人さんに口だしされて現場もやる気なくしてた。
ただ、三浦友和だけはなんかよろこんでた。理由は今も謎。」
史上最高のSF映画「さよならジュピター」
ttp://book.2ch.net/sf/kako/980/980041064.html
こう考えると、科学的にはちとナンだけど、 「妖星ゴラス」はすごい映画だったな。 原作者は一応SF作家だっし。
ゴラスは傑作だろう。 公開年度を知ってちょっとびっくりした。
822 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/19(月) 11:58:11
SF小説―科学的に SF映画―科学的から紐を伸ばしてどこまで飛べるか
>>819 どう見ても映画的に面白い云々以前の画です。本当に(ry
て言うか科学的に正しい方がかっこいい画面になるだろ。
「宇宙へ」のDVDが出たら音なしで100回見てから映画的に云々と
言えるかどうか自分の胸に聞いて見やがれこの田吾作が。
>>当時現場いた奴(今、東宝の管理職)に聞いたけど、映画的にオモロイことよりも科学的、SF的な「正しさ」に やかましかったって。東宝としては破格の製作費と、当時超大物だった俳優をつぎこんだのに。 素人さんに口だしされて現場もやる気なくしてた。 こんな奴が管理職になってるんだから東宝も素晴らしい会社だな。 森繁を東宝のごり押しでキャスティングしたり したことは頬かむりですか? 東宝の管理職がクソなのは昔からだが。 ちなみにクランクイン前にやる気なくしてたのは 御大も同じだったけどw 撮影始まってからはそれでも 楽しかったみたいだが。 それから、科学的正しさにはいうほどこだわっていない。 月面基地のシーン見たらわかるだろ? 相当妥協してやってるし、それは御大も納得の上でのこと。 フラッシュバードの座席が加速直前に対G用に変形するなんて 映画としての見た目優先の演出。 BBJがダメなのは脚本がクソだったからで、あれじゃ 誰がやってもマトモな作品になるわけがない。 予算についていうなら、この作品の要求するレベルには 到底達してない。 特撮班がスケジュールオーバーでスタジオ追い出されて 最後には本編撮影用のスタジオの片隅で撮影してた。
>素人さんに口だしされて現場もやる気なくしてた。 むしろ逆だよ。
>>826 素人がやる気なくしても大勢に影響ないだろ。
そうそう。あんたがいつも言ってるとおり脚本だけがダメだったんだよなw
てか、脚本って小松左京が書かなかったの?
あと製作が現場にくちだすつう、致命的ミスもあったらしい。 むかし大会できいた話だからナンだけど。 オーソン・ウエルズだせ。製作費50億だせの、 半分冗談にしても、無理難題でもりあがってたって。 まあ御大になにも言えない連中集めてしまったのもミズだけど、 映画がおわったあとに取り巻き連中が そりゃ陰で悪口いいまくりだったらしい。 でもって、続編を「自己資金で作ろう」なんて 破滅的なことそそのかした輩もいたとか。
撮影技術も腐ってた映画屋が失敗の原因をイオ側に擦り付けようと必死。w
832 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/20(火) 00:54:53
自己批判出来ない時点でオワットル
長い反省会だな。もう25年か
>>823 > て言うか科学的に正しい方がかっこいい画面になるだろ。
ケース・バイ・ケースじゃないかなぁ
直前に出ている「妖星ゴラス」の例だけど、地球の「月」がゴラスに吸収されるシーン、科学的にはその時点で既に地球も逃げられなくなってしまっているから間違ってるはずだけど、個人的にはアレが映画ゴラスの中で一番きまってる場面だと思ってる。
>>824 『日本アパッチ族』も映画化の話があったのか!(w
まぁ科学的には間違いだらけだったアルマゲドンが大ヒットしたわけで。
837 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/20(火) 12:26:34
あれは間違いというかSFというか、俺の中ではコメディに属する映画だよ。 ディープインパクトの方が好き。 宇宙船カッチョいいし☆
間違いと言えば、ガンダムの軌道上バトル
>>829 脚本の第一稿はもちろん小松左京が書いたが、それはまともに撮影したら上映時間3時間オーバーになりそうな代物。
実際に撮影に使用した展開はしょりまくりの最終稿は橋本幸治監督が書いた。
ただしクレジット上ではあくまでも「脚本:小松左京」。
宮武のメカデザインも東宝の美術にまかせてたら 似ても似つかない大幅に簡略化された ショボイ宇宙船にされてたのは間違いない。
まあ、宇宙大戦争や海底軍艦の頃のクオリティーは望めんよなあ。 て言うか【映画は無視】なのになんで延々映画の話を…。
>>833 が言ってるように反省会はまだ終わっていないのだろう…
でも御大自身は全然へこたれずにわずか3年後に首都消失作ってるんだよね。
やっぱり常人とはスケールが違う。
>>837 お前さん一人がどう思ってようが、大多数の観客がアルマゲドンを支持した事に違いはないんだが。
まー善し悪しの話は置いといて、一般観客の大多数が「科学的正しいかどうか」に興味がない事は確かだな。
いや、ディープインパクトも科学的に大概アレでコメディの範疇だろ。w
アルマゲドンは人類消滅の危機に立ち向かうのが石油採掘のオッサンなんて ほとんどポールバンヤンレベルの古典的アメリカSFホラ話だった アレはアレで正しいし楽しめたじゃねーか さよならジュピターは誰も楽しめなかった上 大赤字と映画人とのいがみ合いで後進のSF映画製作の可能性を断ったから 四半世紀経っても叩かれてるわけで
846 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/21(水) 19:13:31
アルマゲも競馬馬もいいとして、 みんなが賛成する宇宙を舞台にした科学的に正しいSF映画ってあるの?
2001年くらいのもんか
2001年はSF作家の間ではあんまり評価が高くなかったような記憶がある。
それはストーリーとして評価が低いの? それとも科学的な考証が?
2001は映画としてアカンかったわけでしょう。 観客を楽しませると言う、根本思想が欠落していた。 科学的に正しくとも、映像が素晴らしくとも ワケワカラン映画はちょっとなに。 「ある髷丼」はまあ、パニック大作としては成功。 「深衝撃」はあのテの映画ではオモロかった。 映画は、利益出てナンポ。 「それが判らんやつは、この世界から出て行け!」 と、何千人のスタッフが言われたことだろう。 つうことで、月末、宝塚行こうっと!
>>850 プログラムピクチャーに代表される狭い意味の娯楽映画だけが映画だと思ってもらっては困る。
スタッフは手弁当が当然、プロデューサーが背負った赤字は十年掛けて巡回上映の売り上げで返済、
という世界もある。
百万人一億人を相手に観客の八割を満足させなきゃならない、という世界だけが映画業界ではない。
>>848 とはいえ、ジュピターでは臆面もなくこっ恥ずかしいオマージュをやってるけどね。
初めて8ミリカメラを手にした学生ならともかく、いい年したオッサンがやるようなモンじゃねーだろ、アレは。
853 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/22(木) 17:29:05
黒部の太陽みたいな、宇宙土木映画の金字塔こさえ。たかったのかな ディズニーのBHみたいな娯楽に徹しきればいいのに、なぜ文明批評をやらかすのか
小松の親分さんから文明論とったら何が残るというのだ?
856 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/22(木) 19:38:01
筒井康隆
857 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/22(木) 20:06:33
>>854 >宇宙土木
太田垣康男の「MOON Light Miles」の実写を観たいなぁ。
>>854 むしろディズニーのブラックホールがいったいどんな客層にとって娯楽たりえていたのか問いたい。
あんなの、宇宙やSFに特段の興味がない一般層にとっては
地味なキャストが意味不明かつ緊迫感のかけらもない舞台上で右往左往するだけの駄作ホラーでしかないし、
SFマニアにとっては言わずもがな。
あんなのでも子供だましの「ファミリー映画」としては成功作の部類なのか?
「ガンヘッド」は結構楽しめた、「ヤマトタケル」はすごくおもしろかった、 そういう俺の感性って変なのだろうか。
>>854 同じ田中プロデューサーで1、2年前に公開された
高倉健主演の「海峡」とダブる。
青姦トンネル工事の話
森谷司郎監督だし
三浦と森繁も出てるし
文明批評が云々というより、やっぱアレもコレも詰め込み過ぎ
結果、どれもこれも中途半端
>>850 ユニクロこそ日本最高峰の服と言ってるのと同じ
森谷司郎はいい監督だべ。 クロサワ直系の。 このしとが撮ってりゃ、 あの映画もかわったろう。 SF人は排斥されたとは思うが。 夭折が惜しまれる。
>>862 「ジュピター」と「宇宙からの帰還」の同時期公開もあったかも
>>811-814 高千穂は、経験が足りなかった、今後ももっと作り続けることが大切だ、
と主張してた。褒めてはない。擁護、かな。
猛反発を食らってたけどね。これでは日本のSF映画はおしまいだとか、
CGIの方に力を入れろとか。
>>864 そりゃ一面ではそうかも知れんが、作り続けるためにはそれなりの儲けがないといけないわけで。
商業ベースに乗せた時点できちんと採算の取れるお仕事をしなきゃいけない事が理解できてない。
>>860 当時の東宝には大作映画なら
必ず森繁出せという不文律があったみたい。
867 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/23(金) 12:41:43
「小説吉田学校」の吉田茂は中々良かったけどね ジュピターでの、あのジョージ・ワシントンの出来損ないみたいなイカれた格好は もうね・・・何と言うか・・・・・・
869 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/23(金) 17:43:33
ぬるぽ
>862 あの歳で「夭折」はなかろう、せいぜい「早世」
あれ以降、日本で作られた宇宙SF映画と言えば 「レムナント6」と「COSMIC RESCUE」ぐらいのもんか。
実写ヤマトは宇宙行く前に終わるらしいね
ともかく、映像化に原作者が口出ししてはいけない。 いくら言っても、映画はコケたらしまい。 ただ、テレビアニメはあり得るな。
874 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/24(土) 16:32:52
原作者の強権発動で制作中止とか…
すでにあのトンデモな沈没作ってるわけで、 原作わたして「好きにして」つあてアニメ化したら、 けっこうなものできんじゃない? SF考証とか科学とか言わずに。
しかし、さよジュピの話になると「映画は映画屋に作らせろ」的なことを叫ぶ人が昔からいるけど、 そういう人は最近の日本沈没未遂とかのことはどう思ってるのかね? a) あれを作ったのは映画屋じゃなくてTV屋 b) 樋口真嗣は撮影所出身じゃないアマチュア上がりだから映画屋とは呼べない c) 出来はともかくヒットしたんだから勝ち d) 何言ってるの?普通によく出来た映画だろ? さて正解は?
cだな。 映画はビジネスだ。 儲かったモンの勝ち。
メガヒットしなけりゃ映画を作る意味が無いという人にとっては ジョン・カーペンターとか押井守みたいな細く長く活動している映画監督ってのはどうなんだろね。
押井守の場合は、スケジュールをちゃんと守ってそこそこのものを 仕上げてくれるから、重宝されてるって聞いた。
880 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/25(日) 00:19:03
でも厄介なネタをやりたがるから結局干されている
メガヒットはいらない。 赤字出さないのが一番。 儲ける気がないなら、 監督が自分で金出して作ればいい。 芸術家ってのは、自分の金とリスクで 自分個人の作品を仕上げる。 そして多くは、認められず貧困のうちに死ぬ。
日本沈没は原作のネームバリューが凄いし映画向きの作品なので よっぽどおかしなものを作らなければヒットするだろう。
>>842 あれはノータッチ。
むしろ
映画化は無理だから諦めた方がいいんじゃねえと。
許可したのは金が入ってくるからだろうw
ちなみに監督の舛田は小松の柔道部の
先輩。
ノータッチの映画がそこそこヒットしたってことは…
御大原作の映画は日本沈没×2、復活の日、エスパイといずれも大ヒットしてるよ。 (復活の日は製作費をかけすぎて赤字だったそうだけど。) 日本映画史上屈指のヒットメーカーといってもよい。 かえすがえすもジュピターが…
エスパイは大ヒットとはちょっと。 むしろ「首都消失」 関テレは全社員に祝儀袋が出た。 あと、「ネオン太平記」は原作ちゃうけど……
>>878 >ジョン・カーペンターとか押井守みたいな細く長く活動している映画監督ってのはどうなんだろね。
そういう人たちは低予算映画ばかり作ってますから。
間違っても日本沈没みたいに金のかかる企画には手を出しませんし、日本SFの将来を担ったりしません。
つーか、娯楽性より科学的正確さとか芸術性を要求するタイプの映画は、多大な予算かけて作るべきじゃない。
不特定多数の観客に見せることを選んだ時点で、そういうモノとは無縁の作品になることは避けられないんだから。
>>886 それらの映画を小松御大自身が作ったわけじゃないから「ヒットメーカー」というには微妙かと。
ヒットのための題材提供者としては優れてると言えるだろうが。
以前、山本弘のHPでも似たような論争があったな。 「アルマゲドンで大都市ばかり選んで隕石が落ちるのはおかしい」 「世界の地理をろくすっぽすら知らん無知なアメリカの大衆に世界中に隕石が 落ちてることを端的に理解させるのに、他にどんな方法がある?」
>>888 >娯楽性より科学的正確さとか芸術性を要求するタイプの映画は、多大な予算かけて作るべきじゃない。
『2001年宇宙の旅』も『アンドロメダ…』も『地獄の黙示録』も『1900年』も『山猫』も
作られるべきではなかったとでも言いたいのか。そんな連中こそ映画業界から去れ。
むしろそんな連中しかいないのなら映画産業など滅べ。
今からでも遅くないから東宝も松竹も不動産専業に移行しろ。
>>891 その辺は娯楽性と芸術性を高いレベルで両立させてるから名作として語り継がれてるわけで。
反論として例に挙げるには不適当かと思われ。
>>892 高いレベルで両立させるのには
それなりに金もかかる
よって
>>888 の理屈は成り立たない
『2001年宇宙の旅』が娯楽映画と思えるなら 大抵の映画は娯楽映画の範疇に入るわ。
2001年を娯楽映画と思えない奴が考える「娯楽映画」って何だろう? 「コント55号 宇宙大冒険」あたりかな?
「惑星大戦争」だろ
エスパイってエスパー+スパイだけじゃなくてオッパイという意味も隠されてるんだな。
898 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/10(火) 03:39:40
最近出た映画秘宝の東宝特撮映画を特集したムックでとりみきが本作について語ってる
899 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/10(火) 07:18:06
ゴンゾかどっかのアニメ計画。どうなった?
900 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/10(火) 11:43:11
全て白紙に…
901 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/10(火) 19:07:18
全てぬるぽに
さよなら地球連邦大統領
903 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/11(水) 08:50:40
ぬるぽの世界に旅立った
904 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/11(水) 19:30:42
どの新聞の略歴にもBBJは書いてない。
905 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/12(木) 08:34:47
むしろ黒歴史
906 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/12(木) 09:43:29
そしてターンジュピター
レムナント6の監督に再編集してもらって、 90分程度に収めればそれなりに観れないか、これ。
小ネタとか話の枝葉をTVドラマでやって、最後の盛り上がるところを映画でとか。
この話、最後がいちばん盛り上がるというわけでもないのが難しい。 日本沈没もそうだが。
910 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/18(水) 01:02:42
フジテレビで放送されたときは2時間枠でCM抜きで90分くらい? 外人俳優の声は岡本茉利とかが葺き替えていたような記憶が。 録画していたベータのテープを消去したのを後悔してる。
911 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/18(水) 13:29:44
俺なんか8トラのテープを消去しちまった
>>910 だいたいそんなもん。ざっくりカット。
あれは比較的評判よかったね
-------メイン、規制、5週間到達-------
>>910 もとから吹きかえだわ
ミリーとウェッブ総裁。
カットしすぎでストーリー分からなくなった分を
字幕で補うという荒業。
ちなみに、7時半から9時の枠。
故人を悪くいうのはあれだが、森繁某が画面に映った時の脱力感… すべてをぶち壊しにしたな
誰ならよかったの?
あれはさあ,森繁の魅力を全然引き出してない。誰がやっても同じだった。 高い金掛けて森繁引っ張り出した意味がないよ。 シナリオもあれだが,本編部分の演出が残念すぎる。
ロケもどう見てもホテルのロビーかなんかだしな。 大統領が受付に座ってるみたいで何度見ても笑える。
918 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/21(土) 16:32:24
原作では中国系だった大統領だけど。
沈没はあの、橋本シナリオだろ? よくまとめててよかったぞ。 やっぱ映画はシナリオ。 いいシナリオを用意できるのも、監督の力量。 自分が書くにせよ書かないにせよ。
自動翻訳装置 で噴き出した
何とか科学館で上映されるショボ解説映画みたいなんだもん
>>918 ベトナム人じゃなかったっけ
まあアジア系だから森繁先生が演じても違和感はないわけだが, ありゃ森繁氏としても黒歴史にしたいんじゃないかなあ。
森繁はもちろん名優だが、いかんせんTPOというものがな…あの顔はSF映画に 合ってなさ杉。しいていえばもっと濃い顔の人なら…今ならせいぜい江守徹
江守徹なんざもっと合ってねえだろ
そうか じゃあ渥美清で
顔つきの問題じゃねえよ。 シナリオと演出の問題だろが。
926 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/23(月) 15:58:06
いっそのこと小松御大で
御大に「博士の異常な愛情」のピーター・セラーズに対抗してもらって 世界大統領とジュピター教団教祖とジュピターゴーストを一人三役で
928 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/24(火) 05:02:30
巨大な小松顔が木星に! 近づいたらロクな事になりそうにないね
929 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/25(水) 00:00:47
そういや昔、映画平成ニホチンのスレで、渡老人を小松御大にやらせろって書き込みがあったな。 「何もせん方がええ」って言わせるの。
出すらしなかったな、渡老人
931 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/26(木) 12:47:21
ジュピター吹き替えキャスト ミリセント・ウィレム=平井道子(魔法使いサリー) エドワード・ウエッブ=石田太郎(カリオストロ伯爵) ピーター・トルートン=阪 脩 (パトレイバーのサカキさん) ナンシー(本田英二の秘書コンピューター) =井上遥 (セイラさん)
932 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/26(木) 17:33:47
ミリーは日本語しゃべれたけど、下手だから吹き替え。 ピーターは日本人なのに吹き替えw
ちょっとガイジンさんが地声で喋るシーンあったが、たどたどしいが 意外と良かった気がした 機械翻訳なんだからカタコトでいけたのに…
副主任さんが、〜カモシレナイ というセリフがありましたけど、まさか教団に 爆殺されるとは・・・
ミリセント・ウィレムは寅さんにも出演したらしい。
まるごとハウマッチにアシスタントとしても出演してた。
>>933 ミリーは日本語で話してる設定だからw
自然言語が本質的にきわめて強い多義性と恣意性を有している以上、 実用レベルの機械翻訳というのは事実上人間と区別がつかないレベルの人工知能に他ならないはずなんだけどね。 百恵ちゃんの旦那が英語台詞に自信がないからってむりやり持ち込んだバッジ型翻訳機っていう設定は、 作品世界観の整合性を壊している気がしないでもない。 だってそんなサイズの高度な人工知能が実現してるのなら、 人間並みの受け答えをするアンドロイドがその辺を普通にうろうろしてそうなものじゃない?
「うろうろしてそう」でも,していない。 ってことがあってもおかしくはないからな。 「全員が日本語を話す」ことのエクスキューズとしての設定ってことで, あまり気にしないのが良いと思うが? 気になることは他にやまのようにあるんだしさw
英語とフランス語とドイツ語と日本語で 違和感なく会話してるというのはなかなかSF的な光景でよかったと思う。
939 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/28(土) 00:30:37
>>936 あの時代の人口知能・ナバホでさえアレだぞ。
4:3のブラウン管に自分の名前のCGをチロチロ映すようなレトロ満載。
太陽からの電磁波かなんかの影響で、一旦世界中のCPUがダウンして技術が衰退したのか。
俺もだが,みんな 【映画は無視】ができてないな。
エイリアンのコンピュータって、DOSっぽかった。
>>940 小説、引越しの際に捨てちゃいました。バカなことをしてしまったorz
エイリアンは1979年だからまだ8ビットマイコンの時代だな。 映画に出てくるコンピュータのイメージってあれからあまり 変わってないよな。
943 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/28(土) 16:40:22
944 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/28(土) 19:39:44
キネマ旬報2009年9月下旬号 石上三登志 一番おかしかったのが「いろいろやっていただいたけど、スタッフ関係の手前、 (惑星大戦争の)クレジットは載せられません」。何とありがたいことか!(笑) 石上三登志 実は東映の同様な宇宙SF映画「宇宙からのメッセージ」も電通が広告を担当することになり、私にまわってきた(笑)。 樋口真嗣 その後に「さよならジュピター」もありましたが? 石上三登志 あれも相談はされたんですけど、監督も担当するという小松左京さんの話についていけなかったので、即逃げました(笑)。
945 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/28(土) 21:11:03
竹取物語(1987) 市川崑監督の脚本を書いた人だねw
946 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/29(日) 02:39:24
漂流教室もなw
オタクのオの字もなかった70年代はSF映画とかペキンパーの映画の情報を 集めようとすると石上三登志の本くらいしかないかったからなあ。 評論集「キングコングは死んだ」を乏しい小遣いで買ったのはでいい思い出。 批評は厨房が読んでいてもでも「独りよがりだなあ」と感じるくらいの出来だったが キューブリックやジョン・フランケンハイマーを知ったのもこの本からだった。
948 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/29(日) 14:38:59
>>947 芸能ゴシップまがいのや小難しい映画理論じゃなくて
読んで面白い批評を書く希少な人だからね
ましてSF映画やホラー映画をキッチュと見なさずに
冷やかし半分でなしに評価してくれる批評家なんて
ほとんど、いなかったもの
「地球のための紳士録」
「吸血鬼だらけの宇宙船」
「手塚治虫の奇妙な世界」
「SF映画の冒険」
御大がいってた 東宝が用意した 優秀な人だけど、SFをミステリの一分野ぐらいにしか思っていない人だったから 断ったライターというのは、石上三登志のことだったのか。
950 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/29(日) 22:40:24
952 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/30(月) 01:31:38
>>949 いや、それは永原秀一氏(太陽にほえろ、西部警察、蘇る金狼)のこと
御大が断ったというよりブレストのおふざけムードに怒って帰っちゃったらしい
石上氏は>944で自分でも言ってる通り電通のプロデューサーでもあったから
そこで関係が生じたんだろうけど、まあSFとは言え自分の首尾範囲とは少し違うと思ったんでしょうなw
キネマ旬報にジュピターの長文評論を書くというので広告もされてたけど
こっちも完成品を見て放棄しちゃったみたいだしw
ちなみに某師の座談会で御大と一緒になったとき
小松作品で映画化してみたいのは
「果てしなき流れの果てに」と「見知らぬ明日」と言っておりました。
953 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/30(月) 03:07:41
954 :
SEX GANG CHILDREN :2009/11/30(月) 06:22:38
955 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/30(月) 20:04:41
今月号のNewtonによると、銀河系の中に数百万個ものBHが恒星間を漂ってるらしい。
Newton wwwwww あれ有る意味ムーだぞ!!( ^ω^)
957 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/04(金) 02:51:19
「電脳警察サイバーコップ」を見ていたらBBJに出てくる月のコンピューターセンターの職員が着てる衣装が使い回されていた。 七分袖のブルーのレインコートみたいなやつ。
>>846 レムナント6
アルマズ・プロジェクト
これくらいのマイナー映画なら、SF者の突っ込みも入らないと思われ
レムナント6って、2001夜物語?
J-Movie Wars シリーズの短編SF映画。 ネタバレすると、火星航路の核パルス推進貨物船が遭難する話。 GCが今ほど発達していない時代かつ低予算シリーズ映画(新人発掘系映画w)なんで ビジュアルwは期待できない。 この作品のメンバーで今「さよジュ」をリメイクしたら、きっと引き締まった作品になるだろうな。
大森ゴジラでも、 ジュピターのレイガン出てたな。
レムナント6のシナリオって、2001夜物語の中の一話になかったっけ? 遠心力によって居住空間にGを発生させる小型宇宙船が事故にあって、 その遠心力を利用して生還するとか。
第4夜:大渦巻III か。
ウエッブ総裁は、クゥラァリィスゥ〜なのかw
>>931 >>964 すべて英語にしちゃえば良いかもしれん。
でもって、観客は全員インカムつけて邦訳を聞くと。
主演俳優の苦労がちょっと分かる趣向ってことで > インカム
968 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/14(月) 23:32:42
>>964 クレジットは一切されてない。自分の耳で判断したよ
みな特徴的な声だからね。
>>967 中途半端な吹き替えも映画を安っぽくしちゃった一因だよな
声優さんはみなベテランぞろいだけど、仕事のしようが無かったつー感じ。
御大をクサすのは心苦しいんだけど
やっぱりシナリオに問題ありなんだな、この映画は。
日本のSF映画の数ある難点の内、最大の難点は
台本なんだろうなぁ。
969 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/15(火) 01:13:44
>>968 >日本のSF映画の数ある難点の内、最大の難点は台本
そうだねぇ。
日本では脚本家にジャンル性を求められないというか、
どんなジャンルでも書けないと食べていけない、というような
事情があるからね。
SFとかミステリみたいな、ジャンルとしての専門性を求められるタイプの
脚本をちゃんと書ける人があまりにも少ない。
SF方面で言ったら、伊藤和典と薩川昭夫ぐらいなのではあるまいか。
この二人も、どちらかと言えばアニメでの仕事の方が多くて
実写映画の脚本はそんなに多くもないし。
970 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/15(火) 01:39:55
ハロと同じ声だね。
>>968 あの吹き替え、ウルトラセブンを思い出した。ああ、やっちゃったって感じだった
もういっそ、英二をカソリックの神父、マリアを外国人スチュワーデスにして ブラックホール来寇の心労から情痴のもつれがおきて マリアを無重力セックス〜クンニ後(これは原作準拠で削除不可)絞殺。 CID捜査班が英二を心理的に追い詰め、 木星爆弾プロジェクトを背景に、最後、罪を自認した英二が BHに身を投げ我が身を罰するストーリーでいいだろ。 邦画全盛の頃の、松本清張的でいいんじゃね? じつは清純を持ってならしたマリアが、裏ではスチュワーデス売春の黒幕で 黒革の手帳には、ウェッブ総裁はじめ、政財界の顧客がびっしり
最初は映画用のシナリオを練っていた、ということだけど、教団や マリアとの絡みは、最初からあったのだろうか? もしそうならば、根っこから間違ってる気がする。
教団についてはある程度必要だろ 人類を救うために星一つ犠牲にする事を 人類全員が等しく支持するなんてアメリカな正義を あの時代の日本映画でやったらシラけてた もうすこし自然保護カルトっぽい描写は欲しかったが
あれは良かったような。今日の反捕鯨集団を彷彿とさせるし。
>>973 ロメオとジュリエットやウェストサイドストーリーを意識してるんだよ。
ヒロインがマリアなのもそうだし、恋人同士が反目しあう集団に属していて
悲劇が起こる。(ジェット団とシャーク団)
そういう古典的ドラマツルギーに則ってやろうとしてた。
>>974 ジュピター教団は本来自然保護カルトなんかじゃない。
ピーターは自分が教祖だとも思っていないし、何かを破壊しろとか
そういう過激主義的思想とは無縁の人物。
アニタという馬鹿女が外部の政治勢力とつるんで勝手に暴走してただけ。
小説には日本沈没の「何もせんでええ」的な破滅を受け入れる老夫婦も出てくるし
ピーターの思想も否定してはいない。
御大はこういう部分もきちんと描きたかったんだと思うけどね。
映画版ではその辺の描写がザックリし過ぎ、しかも演出もクサい。
今思えば、映画はマリア要らなかったかも。 マリアは少女時代に宇宙機の再突入事故で死んだ事にして、 それが英二のトラウマであり無意識的な地球への憎悪の源泉になっているというだけの存在でも良かった。 で物語の中心には、 シャドリク議員 … アニタ − 英二 ・・・ ウェッブ総裁 | × | ピーター − ミリィ という四角関係(と背後の政治状況)を据えて彼らの感情的ないし政治的な対立と葛藤を軸にして 物語を進めれば、だいぶすっきりと描写できたんじゃなかろうか。
うわずれた。 シャドリク議員 … アニタ − 英二 ・・・ ウェッブ総裁 | × | ピーター − ミリィ 今度はちゃんと出来てるかな? ちなみに、原作ではピーターとミリィには特に何の関係もなかったと思うけど、 この案ではミリィもジュピター教団のシンパで、過激派のアニタと穏健派のミリィが対立しているという設定で。
まあ、詰め込みすぎたのは事実だよな シナリオにするとき整理せんと
981 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/17(木) 07:27:17
>>980 あれ?
シナリオからノベライズしたんじゃなかったけ?
結局、先になっちゃったんじゃないのかなあ。あとがきの内容、 よく憶えてないけど。 2〜2.5時間の映画にするのなら、もっとばっさり切って単純化した方が良いと 思った。まさかクライシスでも同じ失敗を・・・
とりあえずSEXシーンとサメゴジラはバッサリやって欲しい。
984 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/17(木) 17:47:25
「今年の菊はだめだろうなあ」
>>979 映画にもシャドリク議員っぽいのが出てくるよね。
森繁とテレビ会議して「木星爆破は神の摂理に逆らうから反対だ」みたいなこと言う人。
その次のシーンあたりでアニタに匿名の電話が掛かってきてBHの件を漏洩するんだけど
何ともわかりにくい流れだった。
わかりにくいと言えばミリーがウェッブのことを「おじいちゃま」とか呼ぶもんだから
本当に爺と孫の間柄なのかと思ってたけど「おじいちゃま」っていうのは単なる愛称なんだよね。
986 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/17(木) 23:41:08
シナリオからぬるぽになった
はじめ、スターウォーズのあてうま企画 ↓ アニメ映画として話ふくらむ。 ここで作家達が関係 ↓ 東宝が本格的に劇場映画考える。 シナリオ完成 小説連載開始 ↓ 映画は出来たがコケる。 ↓ 用意していた続編、ボツ。 英二がゴーストの中で生きていて、云々つう話と、 大会で誰かにきいた。 最近 ゴンゾがテレビアニメ化もくろむ ↓ 別のアニメ会社がひきとる? あとボツ、だったはず。 アニメはいけると思うけどなあ。 そう言えば「移動性ブラックホール」の劇場アニメ。 やってんなあ。
989 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/18(金) 16:33:22
「地球は人間にとって小さくなりすぎた。 その地球が人間のバイタリティを締めつけている だからこそJS計画が必要なんだ。 古い太陽は古い地球に譲る。 我々宇宙で暮らし始めた者には、 新しい太陽が要る それが木星だ 新しい時代のシンボルさ!」
990 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/18(金) 18:25:47
そして… こ〜わ〜れ〜て〜き・え・た♪
>>988 >英二がゴーストの中で生きていて、云々つう話と、
>大会で誰かにきいた。
「タイタニック」続編の話を思い出した。
>>988 まず、一番最初に3Dアニメ(映画だったかテレビだったかは忘れた)の
企画があり、その時に「さよならジュピター」のストーリーの骨子は出来上がった。
(キャラデザインをモンキーパンチ、メカを松本零次にと御大は考えていたそうだ)
その後、東宝からSF映画のSW当て込み原作依頼に対して
もうちょっとマシな物をと、SF作家連中集めて考えることにする。
ここで、以前ポシャッたジュピターを持ち出し、これをベースに
考えることで話がまとまる。
シナリオ執筆→合作も考えられるので英訳してアメリカで著作権登録→
ハリウッドから買取りたいとのオファーあるが
断る(当時のレートと物価だと普通の日本映画2本作れる金額)→ノベライズ→映画化。
>>981 当初完成したシナリオはそのまま撮影したら余裕で3時間を超えようかという代物。
それを叩き台にして小説執筆とシナリオ推敲が並行して行なわれた。
ちなみに、シナリオ最終稿を執筆したのは小松左京ではなく監督の橋本幸治。
なんか、話がずーっとループしてるね こりゃ次スレは要らないな
>ちなみに、シナリオ最終稿を執筆したのは小松左京ではなく監督の橋本幸治。 ぬるいシナリオになってしまった曲がり角はそこか〜
996 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/21(月) 14:48:59
>>994 死んだ子の年を数えてるスレにループもクソもあるもんか
まぁ、いくら助監督時代に大作の経験もあるとはいえ、 監督デビュー作にこんな大河スペクタクルを押し付けられた橋本幸治も気の毒ではあった。 明らかに力量以上の仕事を要求されて、結果的にたった2作品で監督廃業。 もっと気楽な小品でデビューできれば良かったのに。
998 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/22(火) 22:08:54
>>998 当人は明治初期の秩父農民一揆を撮りたい、とムック本で語ってたね
というわけで次スレよろしく
999 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/22(火) 22:38:29
監督は実相寺にいったらしいけど、 原作者がくちだすので逃げた。 で、「それでもいいよって」橋本監督がきまったらしい。 あの人も気の毒だ。 原作者が映像化に口出し手、 ロクなことはない。
1000 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/22(火) 22:40:26
ぬるぽ
1001 :
1001 :
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