またすぐ落ちそうな気はしますが・・
現在購入可能の本
「光の塔」ハヤカワ文庫JA
「まぼろし奇譚」 出版芸術社 ふしぎ文学館
廃刊だが図書館で探せば見つかる可能性のある本
「我が月は緑」早川書房
「宇宙兵物語」ハヤカワ文庫JA
「シュリー号の宇宙漂流記」国土社
「アンドロボット99」金の星社
現在入手可能な資料
「評伝・SFの先駆者 今日泊亜蘭 "韜晦して現さず"の生涯」峯島正行著 青蛙房
なんとか保守したいもんです
あの純粋な日本語のようで実は日本語離れした文章が
また読みたい。
水島サン宅にはクーラーはあるのだろうか?。心配だ・・
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/07/22 19:51
age
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/07/23 20:44
コンピューターのことを「ピュー太」呼んでたのがウケタ.
海賊と快賊
というか、この人文筆だけで食っているの?
すごく不思議なんだけど。
昔SFマガジンのリレーエッセイだったかでシンセサイザーを
使っているって読んで、カコイイと思った。
>>9 どうなんだろうねぇ・・・?。最近刊行もしくは復刊されたものを除くと継続して発行されてるのって伝記もの1册だけだろうし。
当時のシンセって富田勲が最初に使ってたやつなんだろうか?。だとしたら相当高価そう・・。
「我が月は緑」に白百合楽劇団なる劇団が出て来た。歌手への言及は多いが器楽については無かった。
もしかしたらシンセサイザー1台でやってるつもりだったのか今日泊センセ?。
儂のイメェジでは白百合楽劇団は浅草オペラ+フランス現近代で現実にある団体で近いのはオペラシアターこんにゃく座ってなところか?。
>10
流石にそんなに昔ではないような>>リレーエッセイ
13 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/07/27 01:00
「最終戦争」とか「縹渺譚」とか
昔見かけたときに買っときゃよかったよなあ〜。
「なんだこのヂーさん臭いSF。イラネ」とか思った当時の俺不明杉…ああああああ
「縹渺譚」・・・無いよねぇぇ・・
ところで明日は何の日だっけ?
満で九十四か・・・
・・・・って、お元気なんよね?
数えで言わないと駄目すか?
16 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/07/27 22:57
2002年4月号のサライにインタビューが載ってる。元気そうだった。
最近はライフワークである言語学の研究に打ち込んでいるらしい。
言語学小説という意味では
余人の追随を許さんレベルだと思うわ、この人。
最初に『我が月』読んで、こんなもん書ける人間がいた事実にたまげた。
個人的にいちばん泣けるのは「海王星市」。
主要都市図書館の蔵書検索してみると意外とある。
例えば東京なら「縹渺譚」は品川区の図書館にあったりする。
海外では倫敦の某所に収蔵されてたりする。
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/07/29 23:23
意外と知られていない作家です。
「宇宙兵物語」が好きだ。
>>19 サブタイトルの-外惑星野郎共-がいかす。
リンカーンされた女性と加害者の男共の奇妙な人情を描いた奴が割と好きだ。
21 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/07/31 01:25
郵便配達の話とかもいいし。
連作短編はうまい。
根岸物語も最高
前スレ読んでから水原少佐が家弓家正の声でしかイメージできなくなってしまった(W
根岸物語は今の所ビミョー。
いや素晴らしい作品なのは確かなのだがあの濃厚な雰囲気に圧倒されて・・。
ちびりちびりと読んでます。
24 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/03 06:59
この人、まだ生きてたの?
思いっきり御存命だが。
>>24 それならクラークや水木サンはどうなってしまうのだ。
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/05 20:35
生きてるね。
健在だね。
根岸物語、本気で読んでみた(w。
人によって評価が別れるかもしれないがまるで音楽の様な言葉、薫り立つ幻想と郷愁。
極上の日本酒の様だ。
「月光騎士」早いとこ書いておくれ
漂渺譚ゲトーー!!
深森譚を著者は**では無いとかいておられるが漂渺譚からの急展開は**を○イエンス・ファン○ジーとすれば立派に**・・・駄目?。
あとがきで野田大元帥閣下を"ノダ公"とか"このデブ"とか書いてらっしゃるのがとてもチャーミングですわ☆。゜゜。・
>>17 「アンドロボット99,」でも言語ネタあったわ。
子供のおる奴は夏休みに読ませて感想文書かせる事(w。
まぼろしキタンを読んだ
根岸物語はスゴイ。泉鏡花みたい。
SFやミステリは大戦を経験した作家だからか第二次大戦や東西冷戦を
連想するのが多いね。
33 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/15 22:03
根岸物語ぐらいのものが10本あれば、
もういうことがないな。
サイボーク009-移民編-の元ネタって「光の塔」なのかな〜??。
中島梓を「あずさちゃん」と呼べるのはこの人だけか
>>30 >あとがきで野田大元帥閣下を"ノダ公"とか"このデブ"とか
>書いてらっしゃるのがとてもチャーミングですわ☆。
愛ある悪口☆。可愛いぢゃないカ。
宙泊迂乱、只今執筆中。
「海王星市から来た男」と「漂渺譚」は復刊してほしいよな。収蔵してる図書館も少ないし・・。
ちょっちネタバレになるが
中編以上の作品って「敵(?)」が主人公達の人情にほだされて変心するパターンがある様な・・。
特に「海王星市から来た男」はしんみりして泣けるわ。
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/31 13:41
age
何か速報で某山噴火って・・・・・もう富士山の下まで抉られたのか?
42 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/01 21:40
妖冨士か。。
浅間山の怪異は海月の仕業ですと言ってみるお馬鹿テスト。
とはいえ大変だな現地の人。
「奇妙な戦争」は江戸川乱歩にボツ食らった作品だがわりと好きだな。
怪異の正体が明らかになるにつれてどんどんおバカになってく所なんかが。
某古本屋で「我が月は緑」連載時のSFマガジンみた。
挿絵のジュディス・・・・・お約束的眼鏡ッ娘かい(脱力)!。
当時のSFと密接な関係を持ってた文化がナニだったのだから、と許してくれ。
アレで萌えた椰子はいるのだろうか?。
根岸物語でハマった人は「漂渺譚」も読むべし。復刊してくんないかなー。
今も町中へ原稿用紙買いに行ってるんですかなー。
敬老の日
J・キャメロンの番組みてたら「アビス」の映像みて
「海王星市から来た男」も今なら映像化可能だよな
とか思ってシモタ。
「東京」を擬人化した話があったような…違ったかしら。
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/14 03:51:51
矢野徹死去。
それにしても亜蘭翁は長命だね。
ノダコウとどっちが長生きするのか
がんばって欲しいもんだ
トレハロースお父様見ても「海王星市-」を連想してしまふ。ヤバイよヤバ過ぎ。
白い爪牙読んだ。
SFホラーというか因果応報というか「刈れない種は蒔くな」な話だな。それにしても狼男にこうも理屈つけて説明する小説って他にあるかな?。
「探偵倶楽部」なんか、どこで読んだの?
とあるマニアから借りたんよ。
しかし・・・ミステリー雑誌って昔から変わらんのう。
58 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/29 21:12:04
「我が月は緑」早川書房ハヤカワ文庫JAは新刊で買って積読10年でしたが
「光の塔」ハヤカワ文庫JA再刊記念に読みました。これって3部作ですよね!?
勝手ながら続きはまだですか〜。
「宇宙兵物語」最後を読み終えると何故か脳内で中島みゆきが流れるのだった・・。
>>58 あと20年待たないと出ないんじゃないかと;。
「光の塔」続編も読みたいが「月光騎士」も読みたい・・・とはいえ今は研究の方を優先させてるのだろうから難しいよなぁ。
61 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/03 14:46:39
>>60 では、たくさんSF読んで脳内補完しますよ。
「宇宙兵物語」について中島梓が"宇宙歌舞伎"と賞したのにはなるほどとオモタ。
確かにいい意味で"歌舞伎"してる。
ちくまで単行本未収録作品を出版してもらえないだろうか・・
何年か前のサライ誌にインタビューが出てたような。
>>63 未収録で目ぼしい作品は、もう「白き爪牙」ぐらいしかないぞ。
>>65 「桜田門」とか「三つの寓話」とか初期の若書きの作品など・・・
著者の許可は出そうにないけどさー。
「不安魔」とかか。
それなら先に『縹渺譚』と『海王星市から来た男』の合本を出すべきでは。
この二冊が読めないのは、もったいなさすぎる。
まだ生きとったんか、
このスレ。
俺も賛同。
なんてよむかわからない。すげーこまる。
きょうとまりあらん?
このスレが伸びてるのを見ると、一瞬どきっとする。
漏れは「きょうどまり あらん」と思っているんですが・・・
疑問を呈されると、途端に自信がなくなる・・・
>>71 うん、うん。そうですよね〜。
73 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/28 19:15:06
「きょうどまり あらん」ですね
今月のSFマガジンにちょっとだけ出てた(野田大元帥の追悼文)けど、
ちょっとかわいそうになってしまった。皆もっと敬えよ! 電話ぐらいしてやれよ!
確か山田正紀が時代SF小説書いたときに今日泊さんに
時代小説の書き方を教えてもらい、
その上「俺に教わったことは言うなよ(大意)」
といわれたらしい。いい人や……(´∀`*)
>>73 っていうか大元帥が電話すべきじゃないのかという気も。
大元帥は、矢野先生のご家族か誰かが連絡していると思っていたんだろう。
葬式に来ていなかったので、あの電話になったんだと思う。
昔は同じ情熱を共有してたんだろうが、疎遠になっていたんだというのが
伝わってきてつらかった。
「光の塔」再読
正妻萌え。
謹賀新年
七草の節句
81 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/12 09:57:23
年末、父と弟に「光の塔」を貸した。
とても面白かった、と二人とも言ってくれたが
正月の家族旅行中、レストランで大声で
火星人がさあ、などと言い出すのはやめてほしかった。
いくらSFヲタとはいえ、公衆の面前で火星人の話題はさすがにちょっと恥ずかしい。
いい御家族だなw
むしろ自分がSFヲタだから必要以上に恥ずかしく感じるんだと思う
と、火星人がのたまいました。
86 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/26 19:59:28
ちょっとうかがいますが、ハヤカワ文庫版「光の塔」の
「あとがきに代えて:重版に際する作者の覚書(ノート)」は
いったいいつ書かれたものなんでしょうか。
どうにも気になってしょうがないので
どなたかご存知でしたら教えてくださいませ。
去年の重版分じゃなかったっけ?
>>86 ぐぐって見たところ、95年と書いている人がいた。
あ、95年ですか。どうもありがとうございます。
じゃあ、それ以前の版ではあとがきはなくて
かわりに野田元帥の解説ですね。
(あの解説文が今日泊さんの不興を買ったので
なければよいのですが。)
今日泊翁は戦時中は何をなさってたんですか?
>>90 >>2の評伝にちょこっと載ってるよ。図書館で探してみてくだされ。
92 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/01 00:59:14
これはマジで言うんだが、
本人が存命中に詳細なインタヴューでもやって確認しとくべきだな。
「ちょこっと」じゃなくな。
そりゃ第一世代の全ての作家について云えることだが
たしかに最優先なのはこのヒトだ
今日泊さんは、「宇宙兵物語」みたいに陽気にべらんめえ調で
語ってくれるかもしれん。聴いてみたい。
>>92 マジなら自分で企画立てて実行しろよ。
どうせ言い訳並べるの目に見えてるが。
俺はこの人に付き合いきれる自信がないのでやらん。
>>95 どういう点で「付き合いきれる自信がない」とおっしゃってるのでしょうか。
不遇の作家だから偏屈で付き合いきれんだろう、とかそういう話でしょうか?
偏屈だから不遇なんだとオモフ
要するに、偏屈ジジイはとっとと逝ってよしってことかい。
・・・でもこの人、人情話の名手なんだよな。 (´・ω・`) ショボーン
なんだかんだ言って、今日泊に書かせたのは今岡の功績だな。
森優でしょ。福島体制でホサれてたこの人に、真っ先に声かけた。
101 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/09 14:46:55
このスレが3桁!
3桁!
102 :
99:05/03/09 18:21:49
>>100 あんたの言ってるのは70年代。
あたしの言っとるのは80年代。
創作意欲の活発だった時期はどっちか、
作品の出版点数や総量から推して判断してくれ。
それと「宇宙兵物語」の解説文あたりも参考にしてくれ。
俺が言ってるのは編集者の仕事の評価の話だからな。
脊髄反射で書き込まないで、よく考えてみてくれよ。
最初から80年代と書けばいいのに
脊髄反射呼ばわりしていやな奴だな
自分がかってに早合点して、したり顔で書き込みしておいて
あげくの果てにそれを他人のせいにするとは何とも情けない。
>>102 >>99だけを見て、「今日泊に(分量を)書かせた功績」と解釈しろ、と要求するのは、どうか。
編集者が作家に「書かせた」といえば、「書く場を提供した」と受け取るのが自然だろうに。
他人の書き込みを脊髄反射よばわりして詰る前に、自分の文章をよく読み返してみてくれ。
106 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/10 18:00:51
お
前
ら
お
ち
つ
け
そう興奮するなよ。
単純に取ってきた原稿の量だけで功績を計るなら、阿部さんがトップだよな。
「我が月は緑」だけで、それまでJAで出ていた全作品に匹敵する枚数w
_∧_∧
/ ̄ ( ・∀・)⌒\バカかおまえは!
__ / _| | |
ヽヽ / / \ | | ,,,,,,,iiiiillllll!!!!!!!lllllliiiii,,,,,,,
\\| |____| .| | .,llll゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙lllll,
\/ \ | | .|!!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!!|
| ヽ_「\ | |、 | ゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙ .|
| \ \――、. | | ヽ .| .゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ |
| / \ "-、, `| | ヽ | |
_/ / "-, "' (_ ヽ ヽ .| |
/ __ノ "'m__`\ヽ_,,,, ヽ | |
`ー― ̄ ヽ、__`/ー_,,,, ゙゙゙゙!!!!!!!lllllllliii| |
\゙゙゙゙゙゙゙!!!!!lllllllliiiii| |
\ ヽ | |
ヽ \ | |
| \.| |
`ヽ、,,_ノ| |
゙゙!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!゙゙
゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙
/.// ・l|∵ ヽ\ ← 108
粘着ごくろう >100
自分を批判するレスは、ぜんぶ俺かよ。妄想乙。
発言に自信があるなら、きちんと名乗って
>>105に反論してくれよ。
そんなにムキになるなよ、恥ずかしい。
いったい何のために書き込んでるんだい?
はやく名乗ってね。 >112
116 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/16 17:14:49
ブックサービスで3-4日発送ってことで
・海王星市から来た男
・我が月は緑 下
・我が月は緑 上
・最終戦争
・まぼろし綺譚
を数日前に頼んでみた
注文状況を見たら『まぼろし綺譚』だけ発送されるみたいだ
まあ分かってたけどさ
しかしアマゾンと違って手に入らないもの
はすぐ品切れにする、っていうのはえらいと思いました
117 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/16 17:36:49
数ヶ月前にブックオフで海王星市から来た男を見かけたが、
当時はそんなに希少価値のあるものだとは知らずにスルー。
見事に後悔しましたとさ。
118 :
:2005/03/23(水) 09:35:57
「光の塔」で郊外に出た主人公が茶屋で甘酒と餅をふるまわれる場面があるが
・・・・・今の現実だと和風カフェみたいになって風情もあったもんじゃなくなってるだろーな・・。
日影丈吉が作品の中で、この人について少し触れてた。
リアル府中市民としては、我が月は緑を読み返すと相当複雑に。
今日泊作品を他メディア化(漫画・ラジオドラマ・実写・アニメ)するとしたらどんなスタッフ・キャストでやらせたい?。
----ってぇもどれも原作者の逆鱗に触れそうな気はするが。
122 :
:2005/03/27(日) 15:55:16
>>121 ラジオドラマ化・・・もしくは短編の朗読位が許容値かも・・。
あえて出崎統演出で「光の塔」を
最近になってDVD「サブマリン707R」みたら「御国の四方を」を思い出したよ
>>122 朗読(NHKのラジオ文芸館etc)にするとしたらどの作品がいいかな?
綺幻燈玻璃繪噺あたりをぜひ
奈良の某古本屋に文庫本の主要作品揃ってた。
>>128 「海王星市から来た男」が2册もあった(2005,5,9時点)
目高御殿
かつて「ファンタジックチルドレン」なるアニメをみていた初期、
「光」三部作の三作目こんなのかもしれない・・・と想像していたことが合った。
13話位からそんな妄想は吹き飛んだが。
馬鹿な質問なのかもしれないが,誰か教えてはくれまいか。
今からだいたい20〜25年くらい前,「子供の科学」誌に
先生が連載されていた小説があったと思うのです。
題名をご存知の方,いらっしゃいましたらお教えください。
単行本が出ていれば入手したい。ダメなら子供の科学を
揃えてもいいと思っています。
手持ちの資料で初出不明の長篇があるんだけど、これ?
昭和57年(1982)
学園新選組──町を返せ★ [31回](? 4/4〜10/31)
136 :
135:2005/06/12(日) 02:03:44
あー、「子供の科学」は月刊誌か。これは新聞連載だから、たぶん違うね。ごめん。
>>135 ありがとうです。今週ずっと出張だったので御礼が遅れました。
御大の作品の中でもマイナーな部類なのでしょうか?
全作品リストなどがあっても,題名を見て思い出せるかどうか危うい
状態なのです(そもそもリストを発見できてないんですが)
138 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/18(土) 07:06:41
この人、御大って感じはしないなあ
長老というイメージが強すぎるのか
中野でワーグナー聴きに行ってたつーのは本当かい?
今もお元気なんでしょうか?
どこかのえすえふ作家のおかげで富士山がまっ二つになったのもこんな夏だった・・・・
『我が月は緑』をふらっと立ち寄った古本屋で確保。
あとは海王星市から来た男だけなんだけど・・・。
ハヤカワ、“日本SFの歴史”みたいなテーマでどーんと復刊してくれないかね。
創元で日本怪奇小説集シリーズが発刊されたから翁の未単行本化作品を・・と儚い期待。
「創世のアクエリオン」ナドを「なんだこの弾けた漫画映画はよぉ!!」とか笑いながらライブで見つつ・・・
・・・・・論文執筆中なのだろうか
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/31(水) 02:25:16
>>143 もうラインアップは決まってるみたいだよ。
>>145 そんな・・・ありえない!!(どっかの副司令風)
だとしたら無理かなぁ・・・。
147 :
145:2005/09/06(火) 21:08:34
>>146 ほい。
紀田順一郎・東雅夫編 『日本怪奇小説傑作集2』
日本の怪奇短編の粋50篇を一堂に会する傑作集。
【収録予定】
城昌幸 「人花」/横溝正史 「かいやぐら物語」/西尾正 「海蛇」/
角田喜久雄 「鬼啾」/橘外男 「逗子物語」/幸田露伴 「幻談」/
火野葦平 「怪談宋公館」/久生十蘭 「妖翳記」/三橋一夫 「夢」/
中島敦 「木乃伊」/山田風太郎 「人間華」/三島由紀夫 「復讐」/
円地文子 「黒髪変化」/遠藤周作 「蜘蛛」/山本周五郎 「その木戸を通って」/
日影丈吉 「猫の泉」
紀田順一郎・東雅夫編 『日本怪奇小説傑作集3』
日本の怪奇短編の粋50篇を一堂に会する傑作集。
【収録予定】
吉行淳之介 「出口」/山川方夫 「お守り」/稲垣足穂 「山ン本五郎左衛門只今退散仕る」/
小松左京 「くだんのはは」/荒木良一 「名笛秘曲」/三浦哲郎 「楕円形の故郷」/
都筑道夫 「はだか川心中」/半村良 「箪笥」/星新一 「門のある家」/
中井英夫 「影人」/吉田健一 「幽霊」/筒井康隆 「遠い座敷」/
阿刀田高 「縄」/赤江瀑 「海贄考」/澁澤龍彦 「ぼろんじ」/
皆川博子 「風」/高橋克彦 「大好きな姉」
結構SF作家の固いところも収録されてるけど今日泊亜蘭はなし、ってことらしい。
敬老の日
といっても翁に「バカヤろぅ!」とか言われそうだが。
----------恋があらう。
「復讐には夢すらある!」
なかなか名言。
「昨日某地域で一斉に電波障害」・・・・・「光の塔」思い出したべ。
まー某中華の潜水艦が日本領海で何かやってるのかもしれんが。
紫の霧の人・・・・
「私の雄になって頂戴!!(ガブッ!)」
・・・こんな女性も書ける人だ;;。
よしなが●みの「大奥」一巻のほぼ主人公水野のキップの良さは今日泊老の小説に出てくる不良主人公のよーだ。
とうとう『絶対少年』が光の塔に
なってないけど
雨の神田古本祭を老の本を求めさすらう・・・・儂。
結果:一冊もgetならず。
この前神田に行ったときには、カスミ書房に「縹渺譚」があったぞ。
3000円ぐらいついてたけど、全然見ない本だから持ってなければ買いだと思う。
「我が月は緑」。ユディスは"由路子"を承諾したんだろーか。
自家発電の懐中電燈・・・・今てこそ「振って発電」つー奴があるけど「光の塔」連載時にはあったのだろうか?。
新嘗祭
何故か「交響詩編エウレカセブン」途中から見始めたが、何かアクセル爺が今日泊氏にみえてしまーたよ。
エヴァのパクりと言われながら登場人物の誰もが確実に滅亡に向かっているのにかかわらかず前向きに生きていくのとか
主人公達が相手の良心や誠実さに触れると涙腺が全開になっちまうとこなんか今日泊翁の小説みたいだー・・・
>163
チラシの裏へ池
チラ裏〜
チラシの裏へGO
チラシの裏を簡略ラテン語でイパーイにしてきた俺が来ましたよ
カシオペアの女age
綺幻燈玻璃絵噺の季節でごムすよ。
謹賀新年
成人式のニュースを「餓鬼集めて何やってるんでぇ!。成人なんて人それぞれの自覚だから公金つかってやるんじゃねぇよ!」
とか怒っていそうだ。
「漂渺譚」読みながらage
173 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/19(木) 17:31:57
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
何奴!!w
ひとまず保守
御爺は恵方巻きなど食わんと思う。
「上方の風習だろ?」で終わりそう。
あげ
2/11から岩波ホールで「死者の書」上映始めてるが恵美押勝の扱いが漂渺譚と違うなー。
て、当たり前か。
今日泊の作品、とくに子供用作品には「一見目付きがきつくて悪人顔だがとてもいいおじさん」というのが出てくるが、
あれってやはり自分を投影しとるんじゃなかろうかと思ふ。
今のアニメで例えると「交響詩編エウレカセブン」のホランドみたいな感じだろうか・・・。
もうすぐキヨちゃんの季節ですねえ。
181 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/02(木) 19:26:37
光の塔でハマったのだが…以来書店で本を見ない。復刊希望
復刊したの「光の塔」だけだしねー。
以前単行本未収録作品を収めた「まぼろし奇譚」も廃刊扱いだしー。
183 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/02(木) 21:34:43
地元の図書館。
『我が月は〜』を見付けたので「おっ!」と思ったら…
上巻のみってどういうこっちゃ!下巻も揃えて!半端になるのが嫌で上巻も読んでません。
>>183 なんだろうね、それ?
最初から上巻のみの購入だったのか、借りた人が紛失しちゃったのか・・・
>>183 うっ、これから面白くなるとこなのに・・。
手間がかかるというかアレだが他の近辺の図書館でも探してみてはどうだろう。
90年代始めに出来た図書館ならハードカバーが書庫に眠っている可能性高いし・・。
>>182 「まぼろし綺譚」は、まだ普通に売ってるだろ。
>>186 重版してないから;在庫が無くなると購入が難しくなる。
某ネット本屋でも「4週待って」のあと「入手できませんでしたー」でがっくりきた事が。
幸運にもリアル本屋で見かけたら即ゲットする事をお勧めする。
検索したら地元の図書館に「わが月〜」があった・・・
借りてくる
>>187 版元のサイトでは在庫ありになってるから、普通に注文すれば手に入る。
>>188 読み終えて良かったら友達にも布教してくださいw。
「海王星市から来た男」収の明治もの呼んだが、
同じ奇想のひととはいえ覗きから繰りでも山田風太郎や江戸川乱歩違とも違う風情になりんすね。
20年以上前に雑誌でこの人の小説読んで面白かったので名前はすごく記憶に残ってる。
確か、河童が出てきたと思うんだけど、「河太郎帰化」ってやつなのかな?
とりあえず、ネット通販で「まぼろし綺譚」を注文してみた
河童の話は「河太郎帰化」で間違いない。
「SFマガジン」に再録されたので読んだんじゃない? えらい分厚い号。
復刊ドットコムで今日泊氏の「宇宙船シュリー号の漂流記」を含む
創作子どもSF全集 全20巻 が復刊されるそうな。
196 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/14(金) 21:28:57
イワン・イワノビッチ・イワノフの奇蹟
遙かなりカシオペアの女
このニ作の書誌情報を教えてください。
197 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/15(土) 19:39:12
誰も知らんのか。やれやれ・・・
遙かなりカシオペアの女 は
文庫本だけど早川書房の「最終戦争」に収録されてる。
1980年以前に建てられた図書館なら書庫に見つかるかもしれない。
イワン・イワノビッチ・イワノフの奇蹟
単行本未収録作品かなぁ(弱気)。となると文字どおり書誌情報を洗い出さんといかんなー。
掲載誌はなんだったろう?。
199 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/15(土) 20:47:04
>>198 「カシオペアの女」の初出を教えて下され。お願いいたします。
200 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/15(土) 21:16:02
白濁野郎です
イワン・イワノビッチ・イワノフの奇蹟 「小説現代」昭和38年7月号
遥かなりカシオペヤの女 「別冊宝石」昭和39年3月号
ハヤカワ文庫「最終戦争」収録時に「カシオペヤの女」と改題
202 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/16(日) 11:18:51
>>201 ご教示ありがとうございました。
「イワン・イワノビッチ・イワノフの奇蹟」の方は単行本未収録でしょうか。
ぜひ読んでみたいのですが。
単行本未収録。国会図書館にはあるから複写を頼んでみては?
ショート・ショートだから、あまりお金もかかんないし。
>>203 重ね重ねありがとうございます。
それでは国会図書館のサイトを探してみます。
205 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/23(日) 12:23:07
たまには保守
206 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/24(月) 18:24:07
このスレは落としちゃいかんと、漏れの中の何かが言っている
>>206 それは小金井の方から発信される電波にあやつられているからです。
じきに手風琴(orバンドネオン)を購入して何か長唄風に歌いたくなるでしょう。
嘘です。それは貴方のSF魂がそうさせているのです。
復刊ドットコム覘いたら・・・・
漂渺潭やらほとんどの名作の復刊希望人数がひと桁!!!!。
海王星市に至っては1人だぞ1人!!。
お願いだから誰か投票してくれ!!。
209 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/30(日) 23:44:22
>>208 投票しても無意味だよ。復刊ドットコムなんて。
どうせ売れないから復刊しても無意味。
・・・・・あんなに美文なのに・・・・。
橋の上で目高を偲んでage
て、もう梅雨かよ!?。
天気が晴れるまで
じきに海水位が松本まで上がって来るんだろうな・・・・・と考えていた。
30世紀まで再評価の機運なし
216 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/03(土) 21:15:33
『海王星市から来た男』を1200円で購入。多少のプレミアはしょうがないやね。
『我が月は緑』は今、結構見かけるね。店先でもネット通販でも。
でもやっぱり『宇宙兵物語』が一番好きだ。
そうか・・・
まぁ、理由くらい書いてくれや。
夢で見た「宇宙兵物語」は深夜のTVアニメで何故かエンディング曲はアンジェラ・アキだった・・。
ところで、御大はご存命なのか?
先月、東京中野で姿が確認されたナリ。
>>220 マジか!!
澁澤龍彦氏にはとうとうお目にかかれなかったが、御大にはお会いしたいな
冥界で会え。
223 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/18(日) 03:34:42
あ
>>222 俺、地獄落ち。きっと御大天国行き。よって無理 (((´・ω・`)
>>224 御大は信仰もってないからたぶん天国ではないと思うな。
爆笑問題の某番組観てたら「我が月」みたいなネット投票システムの話が出てたな。
今年の7月某日には何をしませうか?。
最近の消臭スプレーを阿兎ノ宮義仁殿下に見せたらどう思うだろう・・・?
3日前あげ
ヒント:命日
ほ
SF界3長老のひとりとして挙げてよろしゅうございますか?
何じゃそりゃ?
パイフィックトライアングルの3頂点に位置する賢者(?)達
うち2名は毒舌。
クラークとあと2人だれだ?
毒舌婆と毒舌爺
パット・マーフィーとハーラン・エリスン(C)か・・・
海の向こうでは燃え盛る炎が見えた。ああ、あれがウタリの灯か。
いえ、アースーシー炎上ですT_T;。
SF小説内では関東圏のほか、よくM(松本)市が登場するが何でだろ?。
「奇妙な戦争」は最初の怪奇(というかキテレツ)現象の対応に追われる対策班の描写がリアルだが、
最後のアホっぽい結末と対照的だ。
通りすがりの者ですが、お邪魔します。「宇宙兵物語」知ってる方が沢山いらっしゃって、凄く嬉しいデス。
地方故か、話が通じる人が皆無でして。 前に書かれてましたが、御大の人情話は絶品デスね。
ようこそ。ここはかなり過疎っているスレで大したおもてなしもできませんがよろしくお願いします。
で、甘酒でもひとつどうぞ。
∬
つ旦
_,,,, ,,,_
i(,,_//_,, )
| U ::::|
| .::::::| 旦~~~
`ー---ー '
とりあえず、スケベ椅子とお茶おいときますね・・・
某往復書簡本に今日泊老のコメントが出てた。
一瞬
夢かとおもいますたよ。
江戸川乱歩小酒井不木往復書簡集か。
どうもありがとう。
深夜アニメで「宇宙兵物語-外惑星野郎共」が放送されている夢を見た
OPに何故か「宙船」が流れていた
五月蝿くて目が覚めた;。
ほ
桜田門の幽霊の時間あげ
え?まだ?
「桜田門」の載ってた日本文芸て国会図書館でも見つからないのな。
検索方法が悪いのかほんとに無いのかどうなんだろう。
「文芸日本」なんだけど……
まあ、該当の号は国会にはなくて、近代文学館にはあるみたいだが。
この前、古書店で『最終戦争』と『縹渺譚』売ってたの見てなつかしくなって買いマスタ
はあ…(なんかチカラ抜け
また古本屋で『海王星市から来た男』売ってたの見てなつかしくなって買いマスタ
はあ…(ずっとチカラ抜け
牧逸馬よんでたら文体で今日泊亜蘭を連想
∬ ∬
つ旦 ∞∞ 旦
御大の明治モノ短編はて今の高橋葉介あたりに漫画化してほしいな・・
・・と言ったら「あんな脳味噌やら腸やらやたら出て来る奴かい?、御免だね!」とは門前払いを喰らいそうだけど・・
>>220 楽劇「トリスタンとイゾルデ」を観に行ったと思われる。
なかのZEROに入っていったから。
牛の首とか家畜人ヤプーとかなんかいろいろ風説が飛び交ってるけどどうなんでしょ。
牛の首はそうだったとしても「話すと失神するくらい恐い話だから話さない」程度のネタ提供かなあ。
でも一部のバージョンには氏を君づけで呼んでる話がある。提供者も90代なのだろうか・・w。
>>249 本当に有るのかと思って飛びつきそうになりますたw
>ここで時々お茶(甘酒?)出して下さる方、ご丁寧にありがとうデス。
「牛の首」ww 周りの人に試した事があります。
>>258 うーんちょっと違う様な、ていうか今日泊は文字が目の前に飛び出る位元気なんだが
牧逸馬はそれと比べて大人しい感じがする。
35才没か・・・長生きしたらもっと面白い小説書いたのかもしれませんね・・・。
今更ですが、"今日泊 亜蘭"てどーいう由来のペンネームなんでしょ?
267 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 04:05:25
あげっ!
∬
つ日 謹賀新年
>>266 亜蘭は某幻想小説家からかしらん。昭和初期「蘭」のついたペンネームが流行ってたし。
今日泊は・・・・落語家とか通の人なら分るのかなぁ。
新年からいいかげんな仮説でスマソ;。
御本人に聞いたら 多分
「 意 味 な ん て ね え ナ 」
と即答されそう。
>>269 >今日泊は・・・・落語家とか通の人なら分るのかなぁ。
もっと詳しく。
紀尾井町に住めるぐらいの流行作家になれるように「紀尾住」という
ペンネームをつけたが、仲間から「それは無理だ」「せいぜい一泊だ」
といわれて「紀尾泊」に変え、さらに「今日泊」に変わった。
>>271 ありがとう。やっと名前の由来がわかった。
ちなみにその話の典拠はなんですか?
今日泊さんから直接うかがいました。「紀尾泊」でぐぐると
その名義で発表したシナリオが一つだけヒットしますよ。
そのサイトでは紀尾泊世史となっていますが、私が聞いた筆名は
紀尾泊世央(きおどまり・ぜお)で、誤植なのかどちらも使って
いたのかは分りません。(後者の可能性も否定できない)
>>273 ありがとうございます。
>◎「雪の夜」 紀尾泊世史作
これですね。
ついでに、
(1)「世央」というのは、何のことでしょうか?
(2)シナリオのプロットはわかりますか?
(3)「直接うかがった」のはいつ・いかなる機会にでしょうか?
お差し支えなければご教示くださいませ。
(1)そこまでは聞きませんでした。
(2)これは見たことがないので分りません。
(3)個人が特定されてしまうのでご勘弁ください。
まったく役に立たない回答ですいませんが。
>>275 いえいえ。
こちらこそ、立ち入ったことを伺って失礼いたしました。
277 :
269:2007/01/04(木) 20:14:57
>>271>>275 いえいえ私も長年の謎が解けて感謝しております。ありがとうございます。
でも
>>269の「亜蘭」はどうなんでしょうか。
かなりいいかげんな仮説に過ぎないので御方に怒られてるかもしれません。すいません。
>>269 サンクスです。言われてみれば、ポーさんですねww
>最後の見解にはハゲドウです。ちょっとワロタww
去年録画したアニメ「青の6号」観てたら 最後の海底葬送行列シーンで鏡花の「海神別荘」思い出した。
280 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/16(火) 04:12:06
「桜田門」
慄然とさせるクライマックスからちょっとおマヌケなラストで落とすセンスが好きです。
大寒age
先週近代文学館行った(
>>253様ありがとうございます。)
司書、というか職員の方は3人位しか居ないらしくて申請が集中すると大変そうだった。
昔、司書に憧れたものだが今は公でも民間依託にされちゃうから大変だよなー。
でも、近代文学館のコピー機性能と職員のコピー機操作は驚異的だ。あっぱれ美焼きな出来映えである。
「光の塔」再読、
東海の"廓"とか原子力の"焚きもの"とか・・・
・・こんな言葉が使われる位安全になればいいのだが東海村(汗)。
最近話題に出ないのは安全基準守ってるからだと思いたい・・。
さっき渋谷古書センターの店頭100円コーナーに
文庫の『最終戦争』が並んでるのを見かけたけど
プレゼントするような友人もいないのでそのまま帰ってきてしまった
嗚呼…
>>285 100円。あの店消費税なんか取らないよ。
持ってる本買ってもしょうがないから山野の『鳥はいまどこを飛ぶか』を買ってきた
他にもハヤカワ文庫JAの古いのが数冊並んでたから行けばすぐわかる
渋谷駅南口から歩いて少し、天神ラーメンの向い側な
288 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/27(火) 16:59:25
保守
今年はキョちゃんも早めに出そうな暖かさですな。
290 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/04(日) 17:27:41
このかた、1920年生まれだよね。聞きにくいけど、まだご存命なの?
291 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/04(日) 17:28:15
まちがえた、1910年のお生まれだ。
ま、春の陽気ですからな。
∬ ∴
旦 □
>292 今年は"ケルベロスの日"も無く、春が来ましたな〜
あ、あの、今気がついたんだけど、「光の塔」にでてくる火星語大辞典の編者
ワッサーラント氏って、水・島?
……ひょっとして気がつくのが50年遅かった?
296 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/25(日) 20:06:50
>>295 いや、貴方だけでは無い・・・・・はずだw
映画「鉄人28号-白昼の残月」関係のスレで公開初日、感動していた御老人がいたそうだが
今日泊御大だったらどうしよう・・・・・・
・・・・・・・御大夜型だから21:00以降の回しか観に行かないと思われる。大丈夫だ、多分;。
某打ち切りTVアニメの鳥居様が何となく似ている様な気がする私は絶対今日泊老の怒りを買いそうな気がする・・・;
鳥居様=似てる〜ww
声も似ているのかしら?w
「我が月は緑」
ソ連がアナキズム体制って・・・・・プーチンに読ませてやりてぇ。
『星新一 一○○一話をつくった人』にちょっとだけ証言が載ってる。
「やっこさん」とか、相変わらずの名調子です。
>>303 数行のコメントの為に買ってしまったorz
老だってわがままじゃん、といっても老のわがままと星氏のわがままは方向がちょっとちがうのではー>
でもいい本です。読んでると在る種の虚無感というか寂しさがじわじわと浸透していくようだけど。
>>301 もしそうだったらでっかいアニキ喋りでんなw
306 :
名無しさん:2007/05/03(木) 20:35:53
過去ログを見るにはどうしたらいいのですか?
まず服を脱ぎます
ミノルトウ効果で過去に行けば見られます
昔アニメ「ジャイアントロボ」キャストで「光の塔」をアニメ化・・・・
て話題があったな。
今だ3億円は当たらぬ、許せ。
>>309 こんな過疎スレで同じ分に書き込むとは
何かの前触れ?
>>309 声優が生きてる間にラジオドラマ化だけでも・・・
渋い家弓ボイスの水原が聞きたい。
「鈍感力」の平積みを見ると「恐怖魔」を連想しませんか?
>>314 まちがい
「恐怖魔」×
「不安魔」○ですた。しかし「不安魔」のT症完治状態は鈍感力とはあまりに違うだろうネ。
316 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/25(金) 20:16:23
目高御殿
age
318 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/12(木) 16:02:17
保守
319 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/25(水) 09:57:21
御大、生きておられるのだろうか
ああ、このような夏の暑い日には富士山がノコギリで曵かれる気がしませんか?
321 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/19(日) 13:12:23
>>320 さらに暑かった昨日までの暑さで御大がご無事かどうか不安だ。
今日泊作品映像化ならGINAXだなと「グレンラガン」観ながら妄想する今日この頃。
>>322 作ってる人たちは「ゲッターロボ」なんだろうけど
こっちは「我が月は緑」とか「見張りは終わった」を連想してしまう。
暑い〜ほしゅ
>>322 理屈で追い詰められた果てに理性をパッションでねじ伏せる展開は確かに〜w
10/4深夜からテレビ東京で再放送らしいネ
・・・・やっと温甘酒が美味しい季節になってきました。
∬ ∴ |||
旦 □ |||
寒い〜ほしゅ
オウ寒い/\! ばかな冷え込みやうだ。これゃ間違ひ無く雪になるゼ
オメェさん、裏日本の人だネ。
こっち側関東平野では、雨粒ひとつふりゃしないヨ。
1週間前に「まぼろし綺譚」を買ったんだけど、
まだ今日泊翁独特のものってぇのが見えてこないナ。
「見張りは終った」まできたから、続きも読んでみるヨ。
来年は新刊が出ますように。
332 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/10(木) 19:32:29
まだ字は読めますか?
333 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/29(火) 00:08:24
最近は老眼で
えいたい・いちとんしゃう
「電脳コイル」のダイチの江戸っ子ぶり(w)をみていると何だか・・・・
ここが上がつてゐるたびにもしや翁(ぢぢー)の身に何かと思つて覗きに来ちまうヨ
今日も何事も無くつて良かつたゼ
さ、寝よ
ぢゃ、サゲとこう。
無病息災。
今年も桜が咲いたねぇ。ほしゅ
「我が月は緑」ユディットは編者と称しているがどちらかというと解読者に近いんじゃないかとオモタw
340 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/20(火) 09:22:23
大往生
341 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/20(火) 11:37:33
お空の上で、福島さんと喧嘩しませんように…
343 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/20(火) 11:45:43
ご冥福をお祈りします。
なんか死なない人というイメージがあった。 合掌。
俺のSF遍歴のスタートを飾った、『SFベストセラーズ』シリーズ。
その中でも怪獣大陸は大好きで、大人になっても読んだりしてたなあ。
ご冥福をお祈りいたします。
346 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/20(火) 13:19:10
<訃報>今日泊亜蘭さん97歳=作家 5月20日10時48分配信 毎日新聞
今日泊亜蘭さん97歳(きょうどまり・あらん<本名・水島行衛=みずしま・ゆきえ>作家)
12日、肺がんのため死去。葬儀は近親者で済ませた。
東京出身。アテネフランセなどで外国語を学び、通訳などを務めた。
戦後、SFの創作を始め、1962年に代表作「光の塔」を出版。
日本のSF作家として成功した先駆けとなった。
ご冥福をお祈りします。
哀悼の意をこめて
今晩は「海王星市から来た男」を読み返すことにいたします。
347 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/20(火) 17:17:51
子供の頃、怪獣大陸を読みました。
ご冥福をお祈りいたします。
(‐人‐)
とうとうか…御冥福をお祈りします。
しかしわが府中もすっかり「我が月は緑」の描写まんまになったな…
追悼カキコしに来ました。
「チョTいいかな?」みたいな言い回しが表記だけとは言え
実際に目にする日が来るとは光の塔を読んだ当時は思いも
しませんでした。
何か著作を読み返したいのですが全て実家に置いてあって
今すぐ読めないのが何か残念です。
>351
ちょっ
73 名前:この名無しがすごい! [age] 投稿日:2008/05/18(日) 00:40:29 ID:Edq59Cnj
353 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/21(水) 10:44:50
355 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/21(水) 11:52:12
あれスレが上がってる?と思ったら、先生は亡くなられたんですね。
御冥福をお祈りします。゜(>д<)゜。
御大いいい!
本気で新作待ってたのに10年以上…
悲しい…
>>354 Wikipediaによると、「水島太郎」はペンネームらしいよ。
ほかにも「水島多樓」とか「宇良島多浪」とか名のってもいる。
ちなみに読売の記事ではこうなっている。
今日泊亜蘭氏=作家
今日泊亜蘭氏(きょうどまり・あらん、本名・水島行衛=みずしま・ゆきえ=作家)
12日、肺がんで死去。97歳。告別式は近親者で済ませた。
日本のSFの先駆者で、1962年刊の「光の塔」は日本のSF長編第一号と言われる。
(2008年5月20日10時24分 読売新聞)
358 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/21(水) 22:18:07
野田さんがさびしがっているだろうな。合掌。
359 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/21(水) 23:02:59
>>342 今頃二人で浴びるほど飲んでる気もしますが。
ご冥福をお祈りいたします。
「ちょっT 待っTくれ」って未来日本語はすごい発想だな
>360 本職の言語学者としてこれこそ正しい言文一致だと言ってたとか、野田大元帥が書いてなかった?
気付かんかった||;orz
御冥福をお祈りします
363 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/23(金) 00:00:28
合掌。
日本SF界の最長老というよりSF界の最長老に近かったんじゃないかな。
先生より歳上で存命のSF作家ってちょっと思いつかなかった。
急激にレスが増えていて嫌な予感がした
そうか、お亡くなりになったか……
365 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/27(火) 14:59:32
年寄りをいぢめると 化けて出るよ
と言っておられた先生!
あんまり虐待してませんが、根性で怨霊となって復活してください!
先生のジュヴナイル系はまだいけるはずです!この契機に是非!
366 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/27(火) 16:39:28
追悼上げ
>>365 「化けて出るよ」といいながらも
まんざらでもないご様子だった。
関係ないが、
文中の「ム(ござ)んす」が読めなくて困ったw
中身はさっぱり覚えてないけど、縹渺譚に振られた「へをべをたむ」が
異常に印象に残ってる。
インキンの治療薬みたいだ
370 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/30(金) 12:58:41
冥福を祈ってあげ
371 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/30(金) 23:57:53
ありがとう、さようなら
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ
いよいよ最期
さようならみなさん
さようなら
ああああああああーーーーーーーーーーーーっっっ!!!
374 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/01(日) 18:22:57
さよなら
野田さんも今日泊さんの後を追うように亡くなったなぁ・・・
今日泊さんの最晩年まで交流があったのは、
SF界ではこの人くらいかな
まじかよ、なんてことだorz
ニュースサイト見に行ったら氷室冴子も亡くなっててびっくり。
379 :
358:2008/06/07(土) 11:27:03
>>358を書いたときは、まさかこの日がそんなに早くこようとは思ってもになかった。
>>376 小松左京氏は数年前のエッセイだかインタビューだかで、「SF界の最長老、今日泊さんはご存命だと思います」と、
近況についてはご存知ないようだった。
矢野徹氏が亡くなったとき、訃報が届かなかった今日泊氏に報せたのが野田氏だった。
お三方とも鬼籍に入られてしまった。ご冥福をお祈りします。
だよねぇ・・・
日本SF作家クラブは、
手塚さんや光瀬さんのときみたいに
特別賞を送ったりしないのかな
381 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/08(日) 08:05:01
大元帥スレで今日泊翁の訃報を知った・・・。
大好きな作家二人の死を同時に知るなんて。
ショックだorz
未発表の遺稿とか出て来たら不謹慎ながら喜びのあまり出た涙を臍で湧かしてしまうかもしれんorz
ここ15年ほどは何をしていらしたのだろう?
このごろは言語学メインだったんだっけ
言語学って言っても、何をしてらしたんだろう?
SFマガジン
野田大元帥は蔵書の関係で追悼特集が遅れるのは仕方ないとして
爺は・・・特集の気配もないが;;
70年代から80年代にかけてはマガジン誌上でも活躍してらしたんだが・・・
福島正実が一方的に今日泊を嫌っていて
森優が編集長になったらSFマガジンから執筆依頼が来るようになった
水を得た魚のように、とまではいかないけれど
それなりの頻度で紙面を飾っていましたね
早川は「縹渺譚」とか復刊してくれないかな
>>388 福島正実は自分の考えるSF文壇を作りたくて、年長で思い通りになりそうにない今日泊老を
敬遠したんだっけ。
でも、光瀬龍をひやかした逸話などを読むと、今日泊老はいつも一言余計な人だったようなので、
最初友好的でも、離れていった人は少なからずいそう。福島と友好関係にあってもそうなったかも
しれない。
>>390 あとSF作家クラブから宇宙塵の柴野拓美を除外したんだよね>福島
本人に言わせればアマと一線を引いたプロの組織にすべきだと
感じていたからだそうだが
評伝読むとわかるけど、どのみち今日泊って人は
他人に管理されて満足しているような人じゃなかったんだよ
393 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/01(火) 15:43:12
たしか二、三年前の「サライ」のインタビューに出ていた。
>>385 言語の発声起原について研究してたとか言ってたような。
オノマトペの論文がある。
論文っていってもアカデミックな学会に発表したものではないよ。
>>398 どうもです。
読みたいけど、閲覧が難しそう・・・
>>398 最近の論文じゃないんですね。
45歳の時の作か。
未発表の論文を書き溜めてたとかないのかな。
未発表どころか公表されたのすら見たことがない
言語学の研究といっても、ただ頭の中で考えているだけだから
まわりから見ると何も仕事をしていないように見えるって
評伝になかったかい?
結局、論文は存在しないってことだろ。
言いたいことはわかる。
とは言っても、頭の中だけで考えることは
常人には難しいんだよね。
俺なんか紙に書いたりタイプしたりして文章化しないと
論点をうまく整理できない・・・・
メモくらいはあるかもしれんね
遺稿にあたるものはなにかないのかな?
406 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/17(木) 16:59:44
日記とかないんでしょうか
>>402 昔のヨーロッパで貴族が道楽でやってた科学者も、論文を書き残すことはやってたのになぁ。
そこまで行かなかったのなら、言語学者じゃなくて、ただの好事家としか…
『我が月は緑』での未来言語などが論考と好意的に見るべきだろうか。
暇つぶしに何か書いてたんじゃないのかなぁ・・・
何年か前にショパンだかシューベルトだかの伝記を書いてなかったけ?
『世界の伝記(20)シューベルト』 だね
「何年か前」どころじゃないヨw
この人の書いた小説には、
地球人に説教する異星人がときおり現われるけど、
あれは作者の分身なんだろうねぇ・・・
SFマガジンに追悼特集としてパノラマ載ってたネ
でもあれだけで・・・終わり?;
何が足りないのかな?
SFマガジンの追悼文読むと根岸三部作の「月光騎士」は書かせるつもりだったんだな。残念無念
415 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/01(金) 13:07:23
日下三蔵くらいしか、書ける人がいなかったのか。
>>376も書いてるように、晩年まで付き合いのあったのは野田昌宏氏くらい。
にしてもなあ。南山宏とか、誰かいなかったの。
「縹渺譚」のラストでお星様が語りかけてくるシーンがステキだ
SFM掲載時のイラストもいい雰囲気だったし・・・
縹渺譚再版してくれないかなー
夏なので
つ「牛の首」の爺に関する諸説について
「牛の首」の中には「若かりし日の"今日泊君"から教えてもらった方の報告」というバージョンがある。
どこに?
早川
大元帥の本出してくれるのはありがたいが爺の本「光の塔」他も再版してくれよ。
かつて再版リクエスト1位だっったんだから(⊃Д`)
「縹渺譚」「海王星」の合本復刊キボーーーー!!
「縹渺譚」は復刊して欲しいな
SFマガジンで「皇国の守護者」の漫画化した伊藤悠に「縹渺譚」漫画化してほしいなー。
>>422 早川ちゃんはもうだめだよ。
創元ちゃんに頼みなよ。
そろそろ我が月は緑をお願い
429の文の最後に?追加
>>429 うん。でも出版数少ないのじゃないかな。在庫少ないみたいだし。
高野史緒の「赤い星」読んで何故か今日泊爺思い出した。
シベリア横断してペテルブルグじゃないドイツまでいって送還されたんだったな。
今日泊爺がドイツに入れたらどうなっていただろう
・・・・現地人と喧嘩してすぐ戻って帰そうな気もするが。
∬
旦 -ooo-
_,,,, ,,,_
i(,,_//_,, )
| U ::::|
| .::::::|
`ー---ー '
どっかに我が月は緑売ってないかなあ・・w
古本屋覗いたら爺の作品(我が月・光)が数年前の3倍の値段で売られてた
ハヤカワ復刊してくれ・・・orz
落ちた?
落ちない
北陸あたりで
「オウ寒い/\! ばかな冷え込みやうだ。これゃ間違ひ無く雪になるゼ 」
とかなってませんか?
∬
旦
来年ハ「我が月は緑」が再版されますように・・・
銀乞どころかスターウルフも再版しない早川ちゃんじゃ、無理だ。
そのうち創元が出してくれるよ!
…二十年後くらいに
日下三蔵氏の来年の予定をミステリ板からコピペ
○創元SF文庫
・年刊日本SF傑作選2008年版 12月に出した07年版の続刊です。
・今日泊亜蘭「海王星市から来た男」+「縹渺譚」 追悼作品集。
「縹渺譚」は嬉しいな
山野浩一傑作集はどこへ・・・>創元
『縹渺譚』きたー
一番好きな作品なので楽しみだ
『縹渺譚』
夜ばい(違)に来た子のシーンが個人的に鏡花的に感じた
保守
∬
旦
サライのインタビューでお勧めSF作品に「マイナス・ゼロ」挙げてたね。
>>452 インタビューの内容をもう少し教えてもらえませんか。
お願いします。
「嫦娥」と「チャンドラヤーン1号」というネーミングも今日泊テイストだな
>>453 スマン、資料引っぱり出すまで待ってて。
>>456 おお!ありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
458 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/26(木) 22:26:50
保守
∬
旦
しかし、今日泊亜蘭名義のSF小説だけじゃとても生活できるほどの
収入にはならなかったと思うんだけど、この人何で食べてたんだろう。
霞
処女の生血
>>462 外観から見るとそうに違い無いw
>>460 自分の家は持ってたみたいだけどね。
生活費・・「シューベルト」だけでは無理だよなぁ
本人は「女(のヒモ)にもなって暮らす」とか言ってたが
親戚から援助してもらっていたかもしれない。
御葬式の親族の方がやっていたそうだから。
一日中雨・・・キョちゃんの話とか思い出す。てゆーか海王星思い出せよ私。
∬
旦 -○○○-
ちょっtあげるよ小父さん
オイオイノダコウだけじゃなくあずさチャンもいっちゃったのか・・・
あとはイマイケが逝くのを待つのみか
栗名梓女史の業績を称えながら
白百合楽劇団の「カレルギィ」「ユディット」の月公演BDでも拝むとしよう。
昔 早川でやってたコラム 終わるまで題名を募集し続けたのの
今日泊先生の前が中島梓タン だったよな(栗本薫名義だったか)
やっぱ千手観音が百舌に乗移ったかのよな八面六臂振りは無理があったか。合掌
TVで若者の言葉の省略が母音消滅にまで至っている、というのを見て
------お、御爺の予言適中----!?--------
とオモタ。
大元帥の「レモン月夜・・」に御爺が出ているのを初めて知った自分の目は節穴。
>>445 縹渺譚、早く出ないかなぁ。
何か持ってたような気もするけど、とにかく楽しみ。
>>474 うん、あれはいいね。
今日泊翁とくいの人情噺だし。
>>472 70代御爺がピチピチメイド三人娘とロケットで出発するのだから松本(零士)御大も
宇宙へいくのを諦めないでほしいものだ。
>>476 「だしぬけにあんなスピード出して」発射、いくら上品に装っても鉄火な根岸っ子根性が露呈w
泉鏡花記念館で特別企画展が開かれている夢みちまった
何気に古本検索してたら御爺の手紙が売りに出されてた。誰あてだ?
今更ながら日本SF集の「カシヲペアの女」読んだ
このネタで○ヴすとーりーというのは珍しいんじゃないか?
白い爪牙を高橋葉介に漫画化してほしい。おねがいハヤカワさん。
>>481水島多楼時代の短編作品も漫画化すれば単行本一冊分に・・・
山田正紀さんの文庫書き下ろし時代小説のあとがきに
翁からアドバイスを受けたエピソードが。
なんですと?
まぼろし奇譚が古本リストに・・・・orz
>>479 速攻で売れたようだ。誰だよ買った物好きは;
かぐやが月の裏で何か見つけたよーだ。
・・・・・・・・・・噴射口??
創元の合本はどうしたのだ。
「オウ寒い/\! ばかな冷え込みやうだ。これゃ間違ひ無く雪になるゼ 」
わが月は緑
復刊されねーかしら。
創元からでるといってた追悼作品集はまだか
月に水って・・・妖富士にでもぶつかったか?
∬
旦 -○○○-
「ああ、いい月だ」
この季節になると、郵便艇の話を思い出します。「ケルべロスの日」だっけ?
メリークリスマス。
追悼作品集はいつ出るのだ?
未収録作品も入るらしいから楽しみなんだが。
ミステリー板で日下三蔵さんが今年の予定を語っていた
〉創元SF文庫の今日泊亜蘭『海王星市から来た男/縹渺譚』はゲラの校正中。
〉巻末に未収録の中篇「浮間の桜」を追加しました。
498 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/16(土) 20:54:38
うんち出た
500 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/17(日) 18:17:48
£__
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〜 & | :::|
~ | 亜 ::::|
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| 蘭 ::::::|
| ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < やるじゃん
| ト‐=‐ァ' .::::| \_____
\ `ニニ´ .:::/
`ー‐--‐‐―´´
| の :::::|
| :::::::|
| 墓 :::::::|
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| ∬ ∬:::| チーーン、、、
| ii ,,≦≧、 :ii :::::|
_ | 旦‖===‖旦::::::| _
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781 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 sage New! 投稿日:2010/02/03(水) 05:04:42 2/3現在、文庫・近刊案内には2010/3/24発売予定まで掲載中
SFジャンルは、以下の通り。
リックの量子世界
デイヴィッド・アンブローズ、渡辺庸子 訳
定価:1,008円、ISBN:978-4-488-73501-2、2月18日発売
愛する妻が自動車事故に。ショックと怒りのあまり天に向かって男が叫んだ瞬間、妻の手が
動いた。生きていたのだ! だがこれが男の想像を絶する奇妙な体験の始まりだった。
氷上都市の秘宝、フィリップ・リーヴ、安野玲 訳
定価:-円、ISBN:978-4-488-72303-3、3月11日発売
愛娘がさらわれた! 救出に向かったトムとヘスターがたどり着いたのは、水上都市ブライ
トンだった。移動都市が互いを食い合う奇怪な世界を描いた星雲賞受賞シリーズ第三弾。
海王星市(ポセイドニア)から来た男/縹渺譚(へをべをたむ)
今日泊亜蘭、日下三蔵 編、定価:-円、ISBN:978-4-488-73201-1、3月24日発売
戦後最初の長編SF作家として知られ、一昨年に没した著者の、高名にして入手困難な短編
集二冊を合冊し、単行本初収録の連作「浮間の桜」を加えた。巻末エッセイ=山田正紀
ありがとー。楽しみだな。
沢山は無理だろうが、そこそこ売れて初期作品集が出せるといいな。
でも「光の塔」以前の作品だと推理文庫になるのかな。
ぶじ出るならそれでよい
ここまできて出ないとショック大きい
校正だけで死ぬほど大変そうだしな。時間もかかるだろ。
発売はちょT待っTくれ
あゝゝ待ち遠しい。
やはり校正の問題か?
まさか、このまま・・・
創元の場合あり得るから怖い
創元の場合は予告して放置がけっこうあるからなあw
ハヤカワは何のかんの言っても出すと告知したら出すんだけど
(「ザンジバーに立つ」を除く)
復刊ドットコムでは6月上旬になってた・・・・
待ち遠しい
待ち遠しい 2
公式だと6/29とか6/30とかになってるな…
そんなに延ばすなよ (;ω;)
何が問題なんだ?
たぶん校正に手間取っているのとSF新人賞の最終選考が先だからかと。
創元SF短編賞っていう名前でわからなかったけど、公募の新人賞なんだな
最初知らない人ばかりノミネートされててびびった
編者の日下三蔵の解説が遅れてるんではないかと。
日下氏が編集した本は、いつも「自分の原稿が遅れる」パターンで発売延期になる。
よくわからないけど、SF新人賞→年刊傑作選のスケジュールが
苦しい戦いになってるのかな
当初の予定通りに刊行されてれば今頃読書三昧のGWだったのに・・・
・・・・・・・・でも出してくれるならいつまでも待つorz
黒髪に霜の降るまで
しかし6月下旬以降に延期されたらへこむ
創元の場合は延期されてるうちが花だな
延期に延期を繰り返して、予告にすら載らなくなったものあるもんなぁ
ひえええええ
今月新刊なのに表紙公開されてないのが不安を煽るな…
531 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/08(火) 09:56:54
>>339 作中編者はユディットなのかネ?
「G・L」氏だから、「J・L」氏ぢゃねエしサ・・・。
ニルスでもねエでしョ?
或いはラルソン家の誰かか?
7/27になっていた
しかし2009傑作選と同時なので更に遅れる予感
>>532 マジで・・・orz
今年中に出るんだろうな?
着々とゲームブックGood moring Altairと同じ道を辿ってるな。orz
orz
536 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/21(月) 20:12:52
ひえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ
いつのまにか7月末日に延期
どっかの政府の公約なみではないか
なんか国書みたいになってきたでごんす
今年中に出なかったりして
予想どおり傑作選の方はちゃんと表紙が来てこっちは8月末になった
539 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/07(水) 22:23:30
東京創元社近刊案内
海王星市(ポセイドニア)から来た男/縹渺譚(へをべをたむ)→8月28日発売
アマゾン
海王星市から来た男 縹渺譚 (創元SF文庫 ) →(2010/9/29)
どっちが本当なんだという以前に、もうこのまま出ないような気がしてきたよ
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/ / ∩ 〜'::""::''ヽ、 / /
// /r‐、 ___ \ / / うわぁぁあああぁあぁぁぁ
// / ノ●_)(_●つ ヽ、.. l l
/ / (__ ノ´ } .| | ダメだぁぁああぁ もうダメだぁぁぁ・・
/ ( _●_) 彡-、 ノ | |
{ -_二 -‐'' ̄ ) ミ ノ ノ
ヽ ( ,r'' " ''‐-‐′ノl//
彡 `― ''′ ノ//
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もうなんだか富士山をのこぎりで切りたい位暑いんだョ
アニメ8マンのシナリオ頼んだが、全く使い物にならなかった、
と平井和正が言ってたっけ。
それは広瀬正の話だ。
なにをどう勘違いしたら今日泊翁の話になるんだか。
>>543 でも
>>542の「使い物にならなかった」のに妙に納得してしまったw遅筆だし。
「超犬リープ」のリメイクに「光の塔」のモチーフが使われてたな。
SFマガジンの「東京SF化計画」に「光の塔」が挙げられていないとは何ということだ
予想外というか予想どおりというか東京創元社のページでは10月9日に
>>546 まじかよおおおおおおお!!!!!????
SF短編賞の選考のせい?
理由など無い
あああ・・・
551 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/21(土) 22:16:21
お〜っとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ
ついに11月27日に
やってくれるぜ
これは来年以降に延期とみた
『浮間の桜』・・・
そんなものはなかったのだ…