山本弘 part17

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1名無しは無慈悲な夜の女王
作家・山本弘氏を、SF的観点を含み、包括的に語るスレッドです。
色々な側面を持つ作家さんなので、語る事も多いでしょう。
内容に制限はありませんが、熱くなりすぎない程度に、楽しくやりましょう。
ただ単に「荒らし」を目的とした書き込みは、スルーの方向でお願いします。

関連スレ等は以下。
3名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/26 22:11
関連スレ
山本弘が国内3位って、SFファンって知障なの?
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/sf/1078509286/
【特撮】空想科学読本VSこんなにヘンだぞ空想科学読本 12
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1044227267/
【一般書籍】“と学会”ってどうよ? パート4
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1053166982/

関連HP
山本弘問題連絡会 
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/5254/
山本弘トンデモ資料展
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material.html
>>1
おつかれ〜
>>3
上3つ、いずれも切れてるんだけど。
このまま消えるのかと思ってた4。
7名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/26 22:21
>>973

>もしも呉孟達がサッカーを知らずに少林サッカー(これがサッカー映画と言えるのか
疑問だが)を作ったのなら、呉孟達はバカだろう。

たしかに、マンタのおっちゃんは永年の共演を通じて公私共に
星爺に影響を与えてると思うが、だからといって
『少林サッカー』を作った、とするのは乱暴では?
>>7
まだやるのかそれ、山本とは全然関係ないだろう。
もはや過去の話でしかない話に異様に粘着する信者とアンチが各1名以上いるな。
9名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/26 22:26
>>973

>もしも呉孟達がサッカーを知らずに少林サッカー(これがサッカー映画と言えるのか
疑問だが)を作ったのなら、呉孟達はバカだろう。

たしかに、マンタのおっちゃんは永年の共演を通じて公私共に
星爺に影響を与えてると思うが、だからといって
『少林サッカー』を作った、とするのは乱暴では?
>>7
これで結論にしろ。
・少林サッカーは良い意味でのバカ映画である。
・呉孟達はバカではない。(少なくともバカとする証拠はない)
・神沈やアルマゲドンとは全然別であり、比較して論じられない。
11名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/26 22:32
つーか、呉孟達は少林サッカーを“作った人”じゃねーんだよ!
バカか?
>>11
本当だ。なら、前スレの952は一体何が言いたかったんだろう?
ところでアルマゲ批判派の言う「小惑星上で風が吹く」というのは具体的にどのシーンのことなんだ。
俺は今まで「穴を掘ったら、地面の下に閉じこめられてたガスが勢いよく噴き出してクルーが飛ばされる」シーンのことを指しているのかと思ってたのだが。
批判派の攻撃する「意味もなく」風が吹くシーンというのはなかったような気がするのだが。
まー冒頭の「メラメラと燃える隕石」も
只の透過光だったしな。

これがおかしい、と言っている信者もいたが、じゃあどう描けと言うのか。
宇宙空間の隕石なんて単に真っ黒い塊だろうし、映えないことこの上無い。

山本は基本的に観察力に欠けるのに、妙に厳しい基準を相手に押し付ける
からおかしなことになるんだろうなあ。
批判派のいう、
「風が吹く描写に萎えた人が大勢いた」ってのもどこの話だ?
まさか2ちゃんとか山本氏のホームページ上の話じゃねーだろーな?
>>13
>ところでアルマゲ批判派の言う「小惑星上で風が吹く」というのは具体的にどのシーンのことなんだ。

恒例・信者の反応予想

1.スルー

2.いつまでも山本と関係ない話題で引っぱんな!(逃走)

3.そんなことぐらい自分で調べろ!(立証責任の放棄)
まだあるよ。

4.アンチの粘着ウゼーとか言って、あやふやにする。(韜晦)

5.>>16の発言自体をアラシ呼ばわりする。(逆切れ)

6.>>16を真似て、アンチの反応予想を書く(ありがち)

7.それ以外のことを書いて、悦にはいる。(わんぱたーん)
18名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/26 23:55
掘削中に煙が動いていた。
突風とは言わんがそよ風が吹いていたな。
>>18
科学知識とか映画批評の能力以前に、
視力の問題のような気がしてきた。(w;
タケコプターの返事も気長に待つよ。

>14
それは理由にならない。
燃えてない隕石なんて、アルマゲドン以前にも山ほど描かれている。
さらにいえばアルマゲドンでも燃えていない隕石は描写されている。
アルマゲドンの隕石が全て発光していたら「そういう世界観」とわりきれるんだが。

見えない隕石の恐怖なんかも不可能ではない。
最近は見えないスペースデブリ描写がちょこちょこ映像化されているだろう?
本当にSF板住人か?

>15
ラジー賞取っていることから、あるていどはいるんではないかと。
ネットで「アルマゲドン 風」で検索しても不評が見つかるし。

前スレへのレス。
>889
京大講演については、グループSNEサイトの神は沈黙せず鼎談ページに。

>896
873で、二種類の可能性を出しているんだけど。

>947
ホームズの宇宙論はワトスンをからかっただけという説もある。
それに、作者のドイル自身はそんなに頭が良くなかったと考える人は少なくない。
妖精写真とか、色々な問題行動があるし。
>>20
> 燃えてない隕石なんて、アルマゲドン以前にも山ほど描かれている。

>>14は、燃えてるんじゃなくて透過光処理なんじゃないか、と
言ってるのでは?

> 見えない隕石の恐怖なんかも不可能ではない。

不可能じゃないかも知れないが、やってはいけない事でもないと
考える。
「隕石を分かりやすく見せるのは気に入らない」ならば理解できる
が、「隕石を分かりやすく見せてはならない」って事はないでしょ?

> ラジー賞取っていることから、あるていどはいるんではないかと。

取ってないよ?候補には昇っているが。
その年の受賞作は「アラン・スミシー・フィルム」。
第一、あの賞は洒落で成り立っているのだが。
同年の、「ジョー・エスターハスのような最低脚本賞」受賞者は、
ジョー・エスターハスだし。
>>14
>只の透過光だったしな。
隕石が発光してる時点でおかしいんだが。

>これがおかしい、と言っている信者もいたが、じゃあどう描けと言うのか。
「地球大進化」の隕石みたく普通に描けばいいじゃん。
てゆーか、今までいくつものCGの隕石見たが、発光してるのは初めてだよ。

>>19
そういや、煙が上る場面もあったなw
あれも視力の問題なんだろうか?

>>21
だから、なぜ隕石を普通に描かず発光させるのかと小一時間……
>>15
それとは関係ないが、amazonのアルマゲドンのカスタマーレビューを見たら、
マンセーな人でさえも「科学考証は杜撰だけど」と書いててワラタ
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001LNNTI/250-4982221-4323465
隕石は発光しない。大気圏に突入すると、大気が摩擦による高温でプラズマになって
発光するわけだ。まあ、消防でも知ってて不思議はない一般常識だろうな。
(正確には摩擦ではなく断熱圧縮なんだが、そこまで厳密性を求めるのは野暮かw)
だから、大気圏外で隕石が(わざわざ透過光という手間をかけて)発光してたりすると、
これ作ったヤツ解ってないな、と観客にもバレてしまうんだよ。
>21
わかった。>20の書き込みを2つ訂正。「燃えてない隕石」を「発光してない隕石」に。
文意は変わらない。

たしかにラジー賞を取っているとしたのは誤解を招く。
あくまで主要部門ノミネートであり、取ったのは主役だけだった。
しかしラジー賞は洒落だからと、アルマゲドンが不評ではなかったということにはならないだろう。
洒落でやってるラジー賞を権威あるもののように論じる姿勢って
星雲賞に権威を求めるのと変わらんよなあ。

>>25

>わかった。>20の書き込みを2つ訂正。「燃えてない隕石」を「発光してない隕石」に。

つまり山本の言う「隕石がメラメラ燃える」は観察力貧弱なバカの見間違い(あるいは作中の隕石が昔の怪談映画のヒトダマみたいに『メラメラ燃えて』いるかのように思わせる卑劣な印象操作)だということは
キミも認めるんだね。(頭の悪い小学生でもない限りは、普通『お空を見上げると、流れ星がメラメラ燃えていました』なんて表現はせんわな)

あと、
>>20
>タケコプターの返事も気長に待つよ。

ひょっとして、これのことか?
  ↓
>それらの描写は知ってる。
>けど、重力制御設定と矛盾している証拠にはならないし、重力制御設定を書いている側も知っていること。

>むしろ、プロペラ方式で飛んでいるなら、カラの状態で飛ぶことが難しいはず。
>タケコプターは竹とんぼみたいに全体が回っているわけではないのだから。
>プロペラなら下の部分だけが高速回転して、プロペラはほとんど回らないはず。
>少なくとも単純なプロペラではない証拠だと思うのだが、どうだろう?

>別に、本編で重力制御設定を見たとはいってないけど。
>しかし重力制御じゃないという描写も見たことない。
>だから本編と重力制御設定は矛盾しているとはいえない。
>少なくとも調べた限りではね。

要約すれば「本編は重力制御設定と矛盾していない。なぜなら設定書いたやつが矛盾していると書いてないから。(終わり)」だよね。こんなもんに返答する価値なんてあるか!

・・・「隕石が透過光で光る」と言う演出さえ認められない人間が
SF板に居る辺りがSFの衰退の原因なんだろうなあ。

正直、そんなにフィクションが嫌いならば学術論文でも読んでいろ、って感じなんだが。

>20
>それは理由にならない。
>燃えてない隕石なんて、アルマゲドン以前にも山ほど描かれている。
>さらにいえばアルマゲドンでも燃えていない隕石は描写されている。
>アルマゲドンの隕石が全て発光していたら「そういう世界観」とわりきれるんだが。

光らないサッカーボールは少林サッカー以前にも山ほど書かれているし
少林サッカーのサッカーボールが全て光っている訳ではないな(呆)

確かキャプ翼のアニメにも光るサッカーボールは登場してたなあ。

この程度も「演出」と判らず科学的におかしいと難癖付ける人間が
映画を見ること自体間違っているんだろうなあ。
>>19
そう言えば、小惑星上で風が吹くのは地獄のような恐ろしさを描くための演出だと
言い張ってる人が居たけど、この説は崩れたね。そよ風では恐ろしさは演出できない。
小惑星上に空気があると勘違いした単なる考証間違いとしか考えられない。

>>29
>光らないサッカーボールは少林サッカー以前にも山ほど書かれているし
>少林サッカーのサッカーボールが全て光っている訳ではないな(呆)
映画のジャンルの違いをまず理解しろ。少林サッカーはコメディであり、
サッカーボールが光ってるのはギャグであって、あれは笑うべき場面だぞ。
君はアルマゲドンもコメディだと言うのか?隕石の場面は、迫り来る危機を
示す緊迫の場面だと俺は思っていたが、君はあれをギャグであると言うんだね?
山本の言う「ゲラゲラ笑ってみる」が正しい鑑賞法だと言うんだな?
>>30
> 山本の言う「ゲラゲラ笑ってみる」が正しい鑑賞法だと言うんだな?

正しいかどうかはともかく、どう見ようとその人の勝手だよ。
笑いたければ笑って見ればいい。
「笑って見た人間は間違っている!」と言われても困るだろ。
だからまあ、「なんであの映画で感動できるのか」と他者の感想に口を挟む山本氏は、困ったものなんだが。
>>25
> あくまで主要部門ノミネートであり、取ったのは主役だけだった。

そこも微妙。
ブルース・ウィリスは、「アルマゲドン」の他にも「マーキュリー・
ライジング」「マーシャル・ロー」への主演を果たした事で受賞して
いる。
主観だけど、俳優部門は特に適当に決めていると思うな。
今世紀最低男優賞ノミネートにウィリアム・シャトナーが挙がって
るよ。映画はともかく、彼はそんなに酷かったかなあ?

> しかしラジー賞は洒落だからと、アルマゲドンが不評ではなかったということにはならないだろう。

作品賞を受賞したり候補になった作品として、
「トリプルX」「STAR WARSエピソード1&2」「ジュラシック・パーク3」
「ランボー/怒りの脱出」
が挙げられている。
これらと同じ程度には馬鹿映画であり、不評だったんだろうね。
33名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/27 08:55
アルマゲにはこれだけ変なところがあります

http://www.saturn.dti.ne.jp/~giccho/tsukkomi/armageddon.html
>>33
どうでもいいけど、これだけ子細に突っ込んでいるページでも
「メラメラ燃える隕石」や「都市にばかり落下」には、触れられて
ないんだね。
35名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/27 09:19
>>34
アホらしくて突っ込む気にもならなかったんでしょ
>>34
前者は「宇宙で〜火が燃える」に含めてるのだと思う。
後者はもともと細かい誤りなので気づかなかったのかもね。
>>29
少林サッカーでは、サッカーボールが光る場合と光らない場合とをきちんと描き分けしている。
普段のサッカーボールは光らないが、高速で回転したり強烈なシュートをしたりした場合だけ
空気との摩擦で熱せられて光るという「作品内で」首尾一貫した描写がとられてる。
勿論、人間の力でサッカーボールを熱するのは非科学的な描写だが、それこそがギャグなのだ。
一方、アルマゲドンはどうかというと、空気の無い宇宙空間で隕石が光ってる。はっきり言って、
科学考証で少林サッカーより劣ってる。しかも、理由も無く隕石が光ったり光らなかったりして、
「作品内で」場面によって描写が支離滅裂である。
同様の支離滅裂な描写は、小惑星上の重力についても言える。
>後者はもともと細かい誤りなので気づかなかったのかもね。

信者の発言って注意して読まないと怖いね。
どうでもいいような事までいつの間にか「誤り」にされてしまうから。
>>38
アルマゲドン信者の無知って怖いよね。
隕石が襲った4箇所の内の3箇所が大都市である
なんてことが実際にあり得ると思ってるのか?
>>33
追加。

アルマゲドンに批判的な人の感想
ttp://homepage3.nifty.com/~snowflake/paranoiac_cafe/movie/impression/armagedon.htm
ttp://stella.pizzica.to/zakki/zakki5.html#armagedon

アルマゲドンを賞賛している人も、科学考証のはちゃめちゃさは気になったようだ。
ttp://www.bekkoame.ne.jp/~k-kara/ht/movie/almage99.htm
>>29
映画内の理屈できっちり説明(統一)していないから批判されてるって事も
理解出来ない人がいるからじゃないですかね。SF「小説」の衰退は。
>>40
不評なんてどんな映画にもある。
話題の少林サッカーにも。
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=237373
> てか、観る価値無し。ゴミ。面白くもなんともない。超低レベル。感性が違いすぎる。

> 私の周りでも、”死ぬほど面白い”というような人がいて、観にいきましたが、
> 私にとっては”どこが面白いんだろう?”という感じでした。
> いろいろと意見が分かれるようです。
> 私が思うに、この映画を面白いという人は、無意識に基準を落として
> 評価しているのではないでしょうか?

> 何一つ笑えなかった。
> せっかく少林拳をつかってサッカーで圧勝!とくるのかと思ったら、
> ふざけすぎてもはやサッカーじゃないじゃん!
> っていうか、常に暴力。さらに違法行為続出。

ttp://cinema.intercritique.com/comment.cgi?mid=9625&by=rating&page=6
> 「うわ・・寒い・・笑えねェ・・なんじゃこりゃ・・。プロット浅すぎだろ・・。ひえェェ〜!!」←これが正直な感想なのです・・。

> 長い100分だった。笑わせようとする意図に軽い怒りさえ覚えた。面白くない。

不評だけ集めるなら、もっとあるよ。
「ふざけすぎてもはやサッカーじゃないじゃん!」という感想の
人にとっては、恐らくこの映画の制作者は「馬鹿」なんだろうな。
>>42
>>33>>40は、不評ではなく、アルマゲの変なところ
(科学的誤り)を指摘したサイトを紹介してるんだろ。
例えば、>>40の最後のは好評じゃん。

不評なんてどんな映画にもある。だが、少林サッカーの
科学考証の間違いを指摘してる人は居るだろうか?
おそらく殆ど居ないと思う。少林サッカーはギャグで
ハチャメチャをしてるのに、指摘しても意味が無い。
当然、「ふざけすぎてもはやサッカーじゃないじゃん!」
という感想の人は、制作者の構成力や演出力を疑問視して
はいるだろうが、馬鹿だとは考えていないだろう。
>>42
>不評なんてどんな映画にもある。

そりゃそうだ。どんな映画にでもあるんだから不評の内容が問題になるんだろうに。
作中での矛盾や造りのおかしさがを批判の対象になってるのと、感性的なものは全然違うんだが。
>>42
全然関係無い他の映画を貶めてまで、アルマゲを擁護したいのか?
見苦し過ぎて、はっきり言って不愉快だ。
46名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/27 12:00
 つまり、アルマゲはツボを抑え損なってるんじゃないかな?宇宙の描写
をリアルにやると地味で面白みのないものになっちゃう。だから通常は
爆発音などあるわけがないのに入れてるんだよね。でもみんなそれを
批判しないのは許容してるからだろ。で、少林の場合は、受け止めら
れる許容範囲内のバカさ加減なんじゃないの。
4744:04/05/27 12:07
>>46
だと思う。
アルマゲドン一番の嘘「石油堀りのおっさんが宇宙に」は
特にあんまり言われてないんだし。
>>46
ツボを抑え損なってるのもあるが、批判されている理由はそれだけではないと思う。
映画には、非科学的な描写を入れても許される場合と入れると叩かれる場合があって、
入れていい場合にも許される非科学性のレベルがいろいろあるんだと思う。
例えば、非科学的な描写が許される場合を、俺の思いつく限り挙げてみると、
・ファンタジーやスペースオペラなど、架空の世界・架空の時代であることを強調している。
・コメディ・ギャグ・パロディなど、観客の受けを狙って意図的に行った非現実的な描写。例:「少林サッカー」
・演出を優先した、一般の観客が気づかない程度の非科学的な描写。例「2001年 宇宙の旅」
・お約束。演出を優先した措置として一般に認知されている描写。例:宇宙での爆発音
・本編中で、架空技術や特殊状況などにより、現実との差異の理由が説明されている。
というわけで、アルマゲはいずれの場合にも該当しないんだよね。これでは、叩かれても
仕方がないと思うな。
>>43
> >>33>>40は、不評ではなく、アルマゲの変なところ
> (科学的誤り)を指摘したサイトを紹介してるんだろ。

>>40の最初の2つは、感情的評価が多いんだが……

> 九十分過ぎたくらいで既にかなりダレてたけど、終わりの方じゃ
> 「いーからさっさと死ねよ、ハゲ」とか思ってたもんなあ、俺。

>  最後にブルース・ウィルスが水爆で自爆したところで、「感動」のかけらもありませんでしたよ。俺は。
>  こんな映画観て「感動して泣いちゃう」人とは友達にはなれないなぁ、と思った一本。

科学的誤りにも触れてはいるが、上記の事も書いてある。

> 当然、「ふざけすぎてもはやサッカーじゃないじゃん!」
> という感想の人は、制作者の構成力や演出力を疑問視して
> はいるだろうが、馬鹿だとは考えていないだろう。

ありがとう、そういう事。
「科学的な間違いがあるじゃん」という感想の人は、制作者の
科学知識や正確な描写を心懸けようという姿勢を疑問視しては
いるだろうが、それと「馬鹿」とはイコールじゃないでしょ?
構成力や演出力を疑問視しても馬鹿とは考えないのに、こと
科学知識に関して疑問が生じると「馬鹿」という評価に直結して
しまうのは、どうして?

ちなみに俺は「少林サッカー」好きだ。
>>49
>科学的誤りにも触れてはいるが、上記の事も書いてある。
感情的評価と科学考証の評価をそれぞれしているだけだろ。

>「科学的な間違いがあるじゃん」という感想の人は、制作者の
>科学知識や正確な描写を心懸けようという姿勢を疑問視しては
>いるだろうが、それと「馬鹿」とはイコールじゃないでしょ?
少し考えれば分かることにも気づかない知能の働きがにぶい人を
「馬鹿」と呼んでるだけじゃないの?ごく普通の表現だと思うが。
ま、表現が気に入らなきゃ「無知」とでも読み替えてください。

それに、感情的評価は主観だから、一概にどちらが正しいとは
言えないため、なかなか「馬鹿」とは言いにくいんだよね。
一方、科学的誤りは客観的に判るから「馬鹿」と言い切れる。
51名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/27 12:31
>48
 でもさ、SFってのは相当非科学の話だよ。もう、当たり前になってる
ワープなんてのも元々はブラックホールに吸い込まれた物質が吐き出
されちゃうのをイメージしたものだと思うけどどう考えても潰れちゃうだろ。
でも、俺達は違和感なく受け入れるよね。これって、宇宙を舞台にしちゃう
とどうしてもこの手の大きなウソが必要になるからであって俺達はもう慣れ
ちゃってるから許容してるんだと思うよ。
5248:04/05/27 12:36
>>51
そういう場合は、
>・ファンタジーやスペースオペラなど、架空の世界・架空の時代であることを強調している。
>・本編中で、架空技術や特殊状況などにより、現実との差異の理由が説明されている。
に入れたつもり。
遠い未来のすごい技術なんだから、ワープくらいしても不思議はないっと受け止められる。
>>31
俺が言いたかったのはジャンルの違いを理解しろということ。
他人の見方についてどうこう言うつもりは毛頭無い。

アルマゲ擁護派は、アルマゲはギャグとしてゲラゲラ笑って
見るのが正しいという山本の発言を散々叩いてきたわけだ
(山本のは暴言なので叩くこと自体は別に問題ない)が、
ここへ来て、ギャグ映画である少林サッカーを持ち出して、
少林サッカーで許されるならアルマゲでも許される筈という
主張が飛び出してきた。
同じ擁護派でも人によって意見が違うのは仕方ないことだが、
あまりにも都合が良すぎないかと思う。
>>52
ジョン・ウーの映画で、たかだか拳銃弾を体に撃ち
込まれただけで、爆発に巻き込まれたように派手に
吹き飛ぶ、あれは?
コメディー映画ではないと思うが。
> 観客の受けを狙って意図的に行った非現実的な描写
かな?

それなら光る隕石もそうだと思うよ。
受けが悪かった人も居るので、狙いが成功したかどう
かは意見の分かれる所だけど。

しかし実際、あの小惑星表面に「ロード・オブ・ザ・リン
グ」サウロンばりの巨大な目が開いて、ブルース・ウィ
リスをにらみつけるシーンが、夢でも現実でもいいから
ワンカットあれば、「相手は岩石生命体かも」という理解
でほとんどの描写は説明できたか、突っ込みを無意味
にできたろうな。
5548:04/05/27 13:00
>>54
俺、銃の素人だから、その場面の何がおかしいのかよく判らない。
現実に人が拳銃弾を体に撃ち込まれたところなんて見たことないし。
マグナム弾やダムダム弾はすごい威力だとは聞いて知っているので、
あれくらい派手に吹き飛ぶんじゃないのか?と素人考えしたりする。
というわけで、俺的には、
>・演出を優先した、一般の観客が気づかない程度の非科学的な描写。
だと思う。もしくは、
>・お約束。演出を優先した措置として一般に認知されている描写。
になりつつあるといったところか?

>それなら光る隕石もそうだと思うよ。
いや、明らかにギャグではないし、気づいた観客はいっぱい居るし、
あんな描写はアルマゲが初めてだろうから認知のされようがないぞ。
>>54
ジョン・ウーはモロに演出だろw
まあ最近は>>55の言うようにお約束化してるような気がする。
>>55
大雑把に言えば、
弾が速い場合は綺麗に貫通し、標的さんはその場に残る。
弾が柔らかい場合はミンチになり、標的さんは四方に散らばる。
姿勢が崩れる程度の体位置の移動ならあるけれど、
標的さんが人間の形を保ったまま、ずばーんと吹き飛ぶことは考えにくい。
とういうかある程度ハリウッド系の映画見慣れた人や銃が身近にある人
(要は一般的な日本人や米人)だと漫画的な演出って取ると思うけど…

光る隕石と同様、ウーがあれやり始めた頃は
「演出を優先した処置として一般観客にも受け入れ可能な(あるいはウケが取れる)独創的な描写」
って感じだったように思う
>>50
> 少し考えれば分かることにも気づかない知能の働きがにぶい人を
> 「馬鹿」と呼んでるだけじゃないの?ごく普通の表現だと思うが。

気付かなかったのかなあ?
小惑星の設定は、現実を知りながら意図的に変えたという事実が、
前スレで引用された文中にあったよね。
この変更は「馬鹿」?「馬鹿じゃない」?
光る隕石が故意に作られた画面効果なら「馬鹿」?「馬鹿じゃない」?
故意かどうか確認できない時には、「馬鹿・無知」と言って良い?

> それに、感情的評価は主観だから、一概にどちらが正しいとは
> 言えないため、なかなか「馬鹿」とは言いにくいんだよね。
> 一方、科学的誤りは客観的に判るから「馬鹿」と言い切れる。

科学的誤りがある事で客観的に証明できるのは、「科学的に
見ると誤っている描写を含む映画だ」という事実のみだよ。
それは個人的(当然だが総意ではない)には問題なく認められる。

しかし、イコール馬鹿とするには、それが意図的なのか無知
だったためのミスか、意図的であれば、そうまでして入れた
「誤り」によって何を描こうとし、それはどれだけ達成されたのか、
その検証が必要になる。
新たにインタビューも出来ず、観客に有効数に達するまでアン
ケートを採って集計する訳にもいかない以上、「無意味なただの
間違い」と「分かりやすいし迫力が出せている演出」のどちらが
認められるべきか、結論は出せないだろう。
結局は、
「科学的誤りがある以上、制作者は馬鹿」
「娯楽映画は、効果さえ上がるなら科学に忠実でなくとも良い」
二つの主観のぶつかり合いになってしまうのでは?
>>58
> 科学的誤りがある事で客観的に証明できるのは、「科学的に
> 見ると誤っている描写を含む映画だ」という事実のみだよ。
> それは個人的(当然だが総意ではない)には問題なく認められる。

自己レス。分かりづらいな。
「アルマゲドン」が、「科学的に見ると誤っている描写を含む映画だ」
という意見を、個人的には問題なく受け入れられる、という意味。
>>58
>小惑星の設定は、現実を知りながら意図的に変えたという事実が、
>前スレで引用された文中にあったよね。
パンフレットの文章だよね? でも、そこには、小惑星の
地形を変えたことについてしか述べられていないんだよ。
もし光る隕石や小惑星上の風が意図的なものなのであれば、
どうしてこの時一緒に言及しなかったのか甚だ疑問だ。
それに、全ての観客が読むとは限らないパンフレットで
説明するくらいなら、どうして本編で説明しなかったのか?
「こんな奇妙な小惑星は見たことない」の一言を入れれば
印象は違ったものになっただろう。その程度は脚本家なら
常識の筈だ。下種の勘繰りだが、撮影が終わった後で誤りを
指摘され、慌ててパンフレットで言い訳したようにも見える。

>結局は、
>「科学的誤りがある以上、制作者は馬鹿」
>「娯楽映画は、効果さえ上がるなら科学に忠実でなくとも良い」
>二つの主観のぶつかり合いになってしまうのでは?
確かに後者の可能性は0ではないが、かなり低いと考えざるを
得ないだろう。理由の1つは、誤りが多岐に渡り過ぎてること。
1つや2つの誤りなら意図的と考えることもできるだろうけど、
これだけ多いと世界観を破壊しかねない。理由の2つ目は、
統一性がないこと。場面によって光ったり光らなかったり、
重力があったりなかったりする。本当に科学的誤りを自覚してた
のなら、作っている途中で矛盾に気づきそうなものだが…
何と言うか、キン肉マンで「重い物の方が早く落ちる」と言わせてしまった状況に似てると思う。
俺は当時小学生だったが、それを読んだクラスメートの全員が、ゆでたまごは馬鹿だと判断した。
あれだって、ゆでたまごは解っててやったのかも知れないし、技の都合で仕方ないかもしれないが、
常識的に考えれば明らかに作者の無知が原因だよな。たとえ作者が解っててやったのだとしても、
あれを見逃してもらえると思ったのだとしたらやはり馬鹿だし、悪く言えば読者を馬鹿にしてる。
どちらかと言えばキン肉マンでしょっちゅう
超人の体が「カッ」とか言ってフラッシュしたようなもんだと思うが・・・

光る隕石なんて、只の演出だろ。
それをどうこう言う神経が良く判らん。
普段映画とかテレビとか見ない人なんかなあ。
>>60
>どうして本編で説明しなかったのか?

そんな余計な説明入れるとテンポが削がれるし、一分一秒でもブルース・ウィリスと
リブ・タイラーとベン・アフレックが互いの身を案じてるシーンを映してた方が
客が喜ぶからだろうね。


>本当に科学的誤りを自覚してた
>のなら、作っている途中で矛盾に気づきそうなものだが…

キミたちSF馬鹿ほど、科学的誤りを重大な事だと考えなかったからだろw
アルマゲドンの科学考証についてイチャモンをつけるのって、
「必殺仕事人」とか「桃太郎侍」みたいな時代劇に歴史考証を
求めるようなものだと思うが。
>>61
当時はともかく、今となってはそのあたりの突っ込みどころの数々は
「だってゆでだから」とか「ゆで物理学」とかで済まされてたり
>>55
>いや、明らかにギャグではないし、気づいた観客はいっぱい居るし、

ギャグじゃないだろうが、リアリティより映像的迫力を重視した演出には違いないわな。
それに気づいた観客と気づかなかった観客の割合、気づいた事で作品の評価が下がった
観客の割合をきちんと出さないと、そのことが作品の評価をどれだけ下げたか、なんて
データとしては意味を持たないぞ。


>あんな描写はアルマゲが初めてだろうから認知のされようがないぞ。

初めてやった描写がダメだってんなら、新しい演出なんて生まれようがないやな。
>33

相当痛いサイトだな・・・
叩くために叩いている、山本と同類の香りがする。

スペースシャトルが滑走路から離陸するとは斬新なことを書いている。

まあ冒頭から
> この映画は「全世界崩壊の危機」が訪れるというプロットである。しかしその割には国連が出てこない。

こんなこと書いているようじゃなあ。
ヨーロッパの主要都市が崩壊している時点で、国連なんか機能する訳無い。
第一、こういうシチュエーションで、体国連がどういう権限でアメリカの
動きを抑止できると言うのか。
>37

>普段のサッカーボールは光らないが、高速で回転したり強烈なシュートをしたりした場合だけ
>空気との摩擦で熱せられて光るという「作品内で」首尾一貫した描写がとられてる。

最近のサッカーボールは空気との摩擦で熱せられると
光って獣の形に変化するのか。

時代は変わったな。
>>62
アルマゲドンがキン肉マン並みのバカ映画であり、
アルマゲドンの制作者がゆでたまご並みのバカである、
と言うのであれば禿しく同意。

普段映画とかテレビとか見てるが、真空の筈の宇宙で
隕石が光ってるのを見たのは、アルマゲドンだけだ。

>>63
説明入れてもテンポが削がれない場面ならいくらでもあった。
互いの身を案じてるシーンを入れて説明も入れればいい。
SF馬鹿と言うが、宇宙で隕石が光るのがおかしいことくらい
消防でも知ってるぞ。

>>64
考証以前の間違いだろう。
時代劇で岡引が腕時計をはめてるようなものだ。
腕時計も只の演出なのだろうか?
それを指摘すると時代劇馬鹿なのだろうか?
>>67
無知と曲解を基に非難してるって所もそっくりだね…

>隕石の説明がデタラメ。
>詳しくは僕もわかりませんが、あのサイズの隕石が落ちたら地球上の生物はもっと
>早く絶滅します。それと6500年前は現在と地形が違う。
>>65
アルマゲドンも「だってベイだから」とか「ベイ物理学」とかで
済まされるようになるのだろうか?w
ならんだろうなあ。

皆、演出に過ぎないと理解しているし。
>>66
>ギャグじゃないだろうが、リアリティより映像的迫力を重視した演出には違いないわな。
じゃあ、なぜ光ってない隕石もあるんだろう?
光らせることが映像的迫力を重視した演出なのであれば、隕石全てを光らせればいい。

>それに気づいた観客と気づかなかった観客の割合、気づいた事で作品の評価が下がった
>観客の割合をきちんと出さないと、そのことが作品の評価をどれだけ下げたか、なんて
>データとしては意味を持たないぞ。
不要だろう。どれくらい評価が下がったかを論じてるわけではないから。
少なくとも「演出を優先した、一般の観客が気づかない程度の非科学的な描写」ではない。

>初めてやった描写がダメだってんなら、新しい演出なんて生まれようがないやな。
ジョン・ウーの演出はお約束になりつつあるぞ。

>>68
ギャグ映画なんだから、あれもアリです。
てゆーか、ギャグと言うよりお約束かな?
>>72
あれが演出だと思ってるのはアルマゲ信者だけだぞ。
アルマゲのファンで、科学考証の杜撰さは気にしないとは言う人は多いが、
演出だと言い張ってる人はこのスレ以外では殆ど見かけない。
>>69
>考証以前の間違いだろう。
と考えるのが設定ヲタだけってことに気付けよ。

普通の人にとっては、江戸の中の人が標準語喋ったり桜吹雪や暴れ将軍が町中うろつくのと
同様にアルマゲの描写もスルーなんだよ。
>演出だと言い張ってる人はこのスレ以外では殆ど見かけない。

当たり前だな。
「俺は人間だ」と主張する人が殆ど居ないのと同じくらい当然なことだ。

只、このスレでは何故か
「お前は人間じゃない」と主張する奇妙な人が多いんで、
仕方なく「いや、僕は人間だよ?」と言っている人が出るだけで。
アルマゲ擁護派は光る隕石を演出と言うが、根拠はあるのだろうか?
仮に演出だとしたら、どういう意図の演出なんだ?
光らないと不可能なのか、その演出は?
あのような露骨な科学的誤りを露呈してまでするべき演出だったのか?
光ってない隕石もあるのだが、その違いは何だ?
擁護すればするほど、ますますボロが出てくるような気がするぞ。
>>75
考証がしっかりした時代劇なら、江戸の中の人が標準語喋ったりしないよ。
桜吹雪奉行や暴れん坊将軍が町中うろつくのは確かに史実に反しているが、
それはフィクションだからであって、考証の誤りではないんだよ。
アルマゲドンでも、穴掘り男達が宇宙へ行くなんて現実にはあり得ないが、
これはフィクションの範囲内なのでスルーされてるでしょ。
だが、江戸時代には腕時計はないのに、岡引が腕時計をしてたらダメでしょ。
隕石が光るのは大気圏内なのに、大気圏外で隕石が光ってたらダメでしょ。
だからアルマゲは擁護してないって。
あんたらがこだわる設定なんて、
あんたら以外にとってはどうでもいいと言ってるだけで。
>>76
勘違いしないでくれ。
アルマゲドンの考証の杜撰さは殆どの人が認めてるんだよ。
だが、みんな、あえてそれを気にしないで楽しんだのであって、
演出とか言い訳してる人は、このスレ以外には見当たらない。
>>79
じゃあ、何に拘ってるんだ?
あんたらがこだわる「光る隕石は演出」説なんて、
あんたら以外にとってはどうでもいいことじゃん。
8275:04/05/27 16:44
>>77
光った方がインパクトあるし、光るのと光らないのと混ぜとくとメリハリつくじゃん。
映像表現では科学的正確さではなく観客が受け入れ可能な描写を志向することが多いし、
シーンとしての訴求性があれば現実との違いにこだわる必要もないし。
はじめの一歩見て作者はボクシング知らない、って言うのと一緒。

第一「隕石は光る」と思ってるんなら全て光らすんじゃないのか?

>>78
江戸の中の人が、当時の言葉使いをしないだけでなく、せいぜい人称と語尾が
違うだけで身分・出身地の別なく同じ抑揚でしゃべる。
時代劇の王道として続いてるのが↑ばっかなのは何故?

>隕石が光るのは大気圏内なのに、大気圏外で隕石が光ってたらダメでしょ
なのに桜吹雪はフィクションだから可ってのは、君がSFヲタだからでないかい?
>>82
>光った方がインパクトあるし、光るのと光らないのと混ぜとくとメリハリつくじゃん。
どういうインパクトがあるんだ?何のためのメリハリ?ますます解らなくなった。

>映像表現では科学的正確さではなく観客が受け入れ可能な描写を志向することが多いし、
>シーンとしての訴求性があれば現実との違いにこだわる必要もないし。
それは解る。例えば、「2001年 宇宙の旅」のステーションの回転速度がそれ。
科学的正確さよりもシーンとしての訴求性を優先し、「誤りに気付かれない程度に」
回転速度を変化させた。逆に言えば、誤りに気付かれてしまうと、シーンとしての
訴求性を損ない、元も子もなくす。

>時代劇の王道として続いてるのが↑ばっかなのは何故?
演出(と言うより、解り易さ)を優先した措置として一般視聴者にも受け入れられてるからでしょ。

>なのに桜吹雪はフィクションだから可ってのは、君がSFヲタだからでないかい?
同上。
一方、アルマゲドンの非科学性にはSFヲタでなくても気付いてしまってるんだよね。
SFオタを馬鹿にするな!

光る隕石なんて、あんなもん誰だって演出と判るわい。
>>79
誰が何にこだわろうがこだわるまいが、考証の誤りは考証の誤りだろ。
考証の誤りを気にせずスルーして楽しめるところを楽しむのは自由だし、
考証の誤りを理由に制作者の杜撰さを批判するのもその人の自由だろ。
>>81
映画ってのは演出された映像の塊なわけで、アレが演出ってのは当たり前の話。
そして「光る隕石」を演出として用いるのに隕石について(対象とする観客以上に)
知っとく必要も、科学的正確さとの違いを考慮する必要もないわけで
>>86
隕石について対象とする観客よりも知ってなかったから、問題になってる。
>第一「隕石は光る」と思ってるんなら全て光らすんじゃないのか?
=わざとやった=演出です

って事なんでしょ?
演出が下手だった・観客に上手く伝わらなかったとかはあるにせよ、馬鹿だから知らずにやったってのは無いんじゃないかと。
科学的に間違ってるのが「光る隕石」だけだったら、あれは演出だと言われれば信じるよ。
およそ隕石(小惑星)に関わることが間違いだらけだから、杜撰さが言われてるわけで。
あれは演出派の人は、これらすべての間違いを演出で説明してみせてくれ。
とりあえず、重力があったり無かったりするの、あれはどういう演出?
隕石について騒いでるのは一部のヲタだけなわけで
>>88
観客が誤りに気付く(=演出が失敗する)と判っていたら、そんな演出はやらないはずなので…
大気圏外では隕石は光らないという事実を知らなかった(もしくは、観客もどうせ知らないだろう
と軽視してた)ので、何も考えずに光らせたいところで光らせたんじゃなかろーか。
>>60
ノベライズ版にはそういう場面がちゃんとある。
NASAの科学者が大統領達へ、って形で読者に小惑星の異常さを解説してくれる。

よって、脚本家かベイがバカだった可能性が非常に高い。
(経歴を見る限り、多分後者が)

>>61
他にもキン肉マンの妙な所はいっぱいある。
アリが芋虫を肉団子にするとか(そりゃハチの習性だ)
全部を総合して考える限り、解っててやった説はとても成り立たない。
>>67は「メテオ」を観た事が無いのか!?
光る隕石が演出かどうかはともかく、制作者はやっぱ隕石が光らないという常識を知らなかったんじゃないかな。
(もしくは、NASAのアドバイザーに教わったけど、専門家しか知らないことだと考えて常識とは思わなかったか)
だって、事前に常識外れな描写だと判ってたら、そんな観客が引いちゃう危険性のある(実際、引いた人は居た)
演出はしないでしょ。知っててやったなら別の意味で馬鹿だけど。
だから、制作者はやっぱ常識をしなくて、そのせいであんな演出(or描写)をしちゃったんだと思う。
>>92
なるほどねえ。どうやら、小惑星の件では、結論が出たみたいだね。
ベイかどうかは不明だが、少なくとも制作者の主要なメンバーの中に常識を
知らない人がいたってことだ。それを見逃したベイも責任を免れないけどね。
それって世間でも常識なのかなぁ…

今日米とかで市民にアンケートとったら過半数がアルマゲと同様の答えしそうでこわい。
そういえば米で創造論信じてる人達(なんか人口の6割がそうらしいんだが)はNASA
とか宇宙物の映画(2001〜アルマゲレベルまで含めて)とかについてどう思ってるんだろ?
責任ね
>>96
ニュースや新聞で科学の話題が普通に報道されてる日本では常識だと思うけど、
米国でどうだかは確かに分からないなあ。日本人に比べて米国人は知的水準が
低いとか言うと、大昔の首相みたく叩かれてしまいそうだがw
米国人も(日本人も)アポロの月探索で、月は重力が小さいので空気が無い、
という事実は知ってそうだから、そこから小惑星にも空気が無いことを推測
できるのではないだろうか?
山本の暴言「観客も馬鹿」が正しいことには、結果論でもなって欲しくない。
>>60
> もし光る隕石や小惑星上の風が意図的なものなのであれば、
> どうしてこの時一緒に言及しなかったのか甚だ疑問だ。

何もかもは書けないからね。
というか、現実からほとんど変えてしまった小惑星で、風だけ
は変えていないと考えられるのが不思議。
挙げておられたその理由については、後で。
ところで、その風というのは
>>18
> 掘削中に煙が動いていた。
> 突風とは言わんがそよ風が吹いていたな。
これ?
その程度なら、突っ込むだけ野暮じゃないのかな?
「死んだはずの人間のまぶたが痙攣してた」ぐらい。

> 「こんな奇妙な小惑星は見たことない」の一言を入れれば
> 印象は違ったものになっただろう。

実際、常識を全て覆す小惑星だった訳だけど。

> 下種の勘繰りだが、撮影が終わった後で誤りを
> 指摘され、慌ててパンフレットで言い訳したようにも見える。

それなら、もっと大きなコーナーを設けてQ&Aすれば良かった
ろうね。「この宇宙にはエーテル流が存在します」とか。
豆知識、裏話程度の記事で済む話だと思っていたのでは。
>>99続き
> 理由の1つは、誤りが多岐に渡り過ぎてること。
> 1つや2つの誤りなら意図的と考えることもできるだろうけど、
> これだけ多いと世界観を破壊しかねない。

アルマゲ、物語としては、個人的にも突っ込みたい所は、
ある。かなり乱暴な内容なのは確か。
でもそんな、世界観を破壊しかねない誤りが多岐に渡って
あったかなあ?めぼしい所を挙げてみてくれる?

> 場面によって光ったり光らなかったり、

光らなかった隕石のシーンって、どこ?

> 重力があったりなかったりする。

ずっと弱い重力があったような……問題にしているシーンは
どこ?
別にあの映画の信者w ではないつもりだけど、本気で
分からない。他の人はみんな分かるの?
大仰な間違いでなければ、「死人のまぶた」で済むと思うが。
>>99
何もかもは書けなくても、「こんな奇妙な小惑星は見たことない」
の一言くらいは入られれたと思うよ。それだけでも随分違った筈。
風については、このスレではなぜか大げさになりすぎた感はある。
どちらかと言うと、煙の方が重大な誤りなんだよね。
山本と信者のおもしれーところは、
アルマゲドンを作った奴らが、
宇宙の常識をまるで知らないで作っていると思い込んでいるところだよなあ。
映画のために脚色したに決まってるだろ。
>>69
> アルマゲドンがキン肉マン並みのバカ映画であり、
> アルマゲドンの制作者がゆでたまご並みのバカである、
> と言うのであれば禿しく同意。

「アルマゲドン」批判派にとってはゆでたまごも馬鹿?
なるほど、そういう価値観なら、映画制作者を馬鹿と呼ぶ
のも理解できる。
個人的評価としてゆでたまごは余り好きな漫画家では
ないが、乗りと計算を使いこなし、読者を熱くする漫画を
書ける作家だと認識している。
馬鹿だ等とは考えた事もない。

> SF馬鹿と言うが、宇宙で隕石が光るのがおかしいことくらい
> 消防でも知ってるぞ。

巨大ヒーローと怪獣が街中で取っ組み合いの際、不自
然な広場ができていても特に文句を言わなくないか?
消防でも分かる不自然さだろうが。、
ウルトラマンの変身が3分を過ぎていても、話題にはしても
普通は制作者の頭など疑わない。
それは「そういうものとして見る」能力だと思うが。
>>102
アイヴァン・バーキーよりも、
山本と信者は頭が良かったのかな?
しつもん。
神沈ですが、

主人公が税金を納めなかったのはなんで?
原作をまだ読んでないからわからん。
面白いなら買ってみよう。
知識が無い=馬鹿
常識がない=人を馬鹿にするわりに、自分がバカにされるとすぐ切れる。
108名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/27 19:01
>>105
主人公じゃなくて、国民が一斉にやるのです。
目的は革命を起こすため。
けちな脱税じゃないよ。
中国のプロパガンダ(南京事件)を吹聴するような自称SF作家
(実質、同人小説レベル)なんて、時代が時代なら非国民として
拘留所暮らしをしているだろう。
>>109
俺、アンチ山本派だけど、あんたと同じ日本人であることが嫌になる。
お前の愛国心は日本という国を滅ぼす病原菌だ。
本当に日本という素晴らしい国を愛するなら、戦争の非を認め心からの謝罪をし、
諸外国、特に成長著しい中国やアジア圏の人々と親交を深め理解しあい、共存することがベスト。

それをぶちこわし、日本にしか通用しない論理を振り回して孤立を深めることこそ、
日本を滅ぼす非国民だ。
時代遅れの帝国主義論者なんか、今の日本には害にしかならない。さっさと滅びろ。
同じアンチの>>109>>110が争う。
こういう事態が起きるから山本は「関わりたくない」って言ったんだろうな。
もちろん、自分の間違いを指摘されるのも嫌だったんだろうけど。
>>111
山本信者は、山本とまったく同じ思想と言論をしないと、
アンチとみなされて排除されるもんな(藁
113名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/27 20:03
>>112
( ´,_ゝ`)プッ


>>110
>時代遅れの帝国主義論者
中華帝国主義者必死だな!
つい最近も、魚釣島に中国帝国主義者が不法上陸したのに、
そのことは目をつぶれというのか!
チベットを軍事進攻して100万人以上虐殺しているのも知らないのか!

>特に成長著しい中国
へえ〜〜 ならODAを打ちきっても良いね。
>>112
シャトル爆発事故の時の、
山本シャトル不要論に対しての反論はみんなアンチ呼ばわりされていたな。
>>114
中国の自称「愛国者」と日本の自称「愛国者」を戦わせれば、
残りの良心的な国民で幸せになれるよ。
さっさとカミカゼアタックして氏ね。
>>114
そんな中国に「新幹線」を売り込んでいる日本ってのはどうよ?(w
アルマゲドンスレから、南京スレになって、愛国スレになった。

山本スレは芸が多彩だな。
>>116
カミカゼアタックをテロと同一しているなんて
山本信者は歴史も知らない馬鹿しかいないの?。

>>117
売りこんでいるのは売国奴そのもの。
【動画】中共人民解放軍の登場に逃げ惑うチベット人
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/china/1084503869/
産經新聞1994年7月18日付

 【ワシントン17日=熊坂隆光】中国で毛沢東主席が実権を掌握していた一九五〇年から七六年の間に、
急進、過激な経済政策の失敗により伝えられるよりはるかに多数の人民が死亡し、
文化大革命の犠牲者などを合わせると死者数は八千万人にも及ぶことが明らかになった。
十七日のワシントン・ポスト紙が報じたもので、毛主席にその責任があると論評している。

同紙は、この数字について中国や西側学者の研究と同紙独自の調査を総合した結果としており、
具体例を挙げて数字の正確さに自信を示している。経済政策の失敗や文革の犠牲については
これまでも研究や報道があったが、大幅に塗り替えられることになる。

 同紙によると、死者の多くは「人災」と断定できる飢きんによる犠牲者。
原因のほとんどは大躍進政策を強引に推し進め、西側に追い付こうと農業生産より工業生産を重視した
毛主席の誤りとしている。プリンストン大現代中国研究センターの陳一諮氏によると
安徽省の飢きん(五九−六一年)では、四千三百万人が死亡したという。

 中国社会科学院が八九年にまとめた五百八十一ページに及ぶ調査資料によると、
この飢きんでわが子を殺して食べてしまった例や人肉が商品として取引された例などが記録されているという。
このため中国政府自身がある程度実態を把握しつつあるのではないかとみられる。

 こうした数字が事実とすると、毛主席はスターリンなどを上回る史上まれにみる残酷な指導者と
いうことになるが、同紙は、毛主席が依然として中国で尊敬され評価されていることに疑問を呈している。
--------------------------------------------------
>>119
そんなこと言ってるから戦争に負けるんだよ。
たりぃ展開になったなぁ。
124プケラ@面白い人:04/05/28 00:18
ルリルリじゃないけど

馬鹿ばっか
125名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/28 00:18
ちと流れを変えるか。
ttp://8411.teacup.com/minzokuisyou/bbs

--------------------------------

私も横から失礼。 投稿者:ILY  投稿日: 5月27日(木)21時02分21秒

先日、近くの大きな書店に出かけました所、私の所持するものとは帯の色が違う「トンデモ本の世界R」がありました。
何気なくその「R」をめくって見ると、著者・発行者の欄には第7刷(2004年5月15日発行)と書いてあるではありませんか。
もちろん、件の「戦争論批判」のページは全てそのままでした。
つまりは、

―――――――――――――――――――――――――――――
☆ Re: おこんばんわ / 山本弘 [近畿] [ Home ]
 おこんさん、こんにちは。
 僕はあの時点では「重版の予定はない」「訂正するのなら文庫化を機会に」と認識していたのですよ。それが突然、増刷がかかったので、対応する暇がなかったのです。
 なお、改稿した文章はずっと前に完成しています。お疑いのようですので、全文をアップしておきます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(略)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
No.11584 - 2003/06/18(Wed) 13:08 [zaq3dc0692b.zaq.ne.jp]
―――――――――――――――――――――――――――――

で見せた、一見誠実そうな答弁はやはり全て口先だけのものだったようです。
まぁ、グース氏に対して見せた薄汚い対応も当然でしょう。
つまりは単なるデタラメ人間だったのですから。

------------------------------
逃走の歴史がまた一ページ…
>27
燃えているのと発光しているのを区別したのは、余計な手間をかけたくなかっただけ。
透過光処理という考えを受け入れたとしてさえ、14は間違っているという話。

隕石の周囲が光っているので、少なくとも単純な透過光処理だけじゃないけど。
あれはやはり隕石が燃える演出じゃないかな。
炎をあげるとリアリティが薄れるからと、最近はあればかり見るような気がする。

>28
「本編は重力制御設定と矛盾していない。なぜなら設定書いたやつが矛盾していると書いてないから」
というのは、どこをどう要約したらそうなるのだろうか?
「矛盾していないように設定されている」のと「矛盾していると書いてない」は違うことだろう?
それにカラの状態で飛ぶ描写からの考証とか、都合の悪いところに目をつむってないか?

>29
演出として認めないとはどこにも書いてないのだが。むしろ擁護しているつもり。
14に書かれた「宇宙空間の隕石なんて単に真っ黒い塊だろうし、映えないことこの上無い」
「どう描けと言うのか」という考えに反論しているだけ。

20が、これに反論している書き込みなのを忘れている人が多いね。

>32
そこにあげられた映画は、ラジー賞にノミネートされてもしかたないようなのが多い気がする。
もっとも、某変態監督作品のように、日本ではどこがバカ映画かわかりにくいのもあるだろうけど。

>125
今、タケコプターの話で逃走されかけているのだが。
サイバーナイトで逃走されたのは、つい最近だった。
京極夏彦パクリ説の時は逃走のみならず、そうとうにあきれることをされたな。
>>103
ゆでたまごを例にあげてた奴は「小学生の時馬鹿にしてた」とか言ってたが、
実際他人がどんなに苦労しているかをまるで考えず、自分の狭い常識だけで単純に
判断しちゃうのは子供の頃によくやる事なんだよね。

マイケル・ベイに科学的常識があろうがなかろうが、何百万ドルもかかった
ビッグバジェットのプロジェクトを率いて、それをきちんと成功させたんだから、
それはどんな基準でみても「馬鹿」とは言えないやな。
それを言っちゃうのが、「科学真理教」の人間か小学生並の馬鹿なわけだが。

ゆでたまごだってそうだが、本気で馬鹿な人間にジャンプで大ヒットをとばせるマンガが
描けるものかねぇ?


あ、ちなみに俺もゆでたまごのマンガは好きではない。
キン肉マンも途中で読むのやめたし。
>>127
自己レス。

>何百万ドルもかかったビッグバジェットのプロジェクトを率いて、

というと、
「そんなビッグバジェットのプロジェクトで科学的考証をミスするベイは馬鹿」
などと言い出す馬鹿がいるかも知れないからあらかじめ言っておくが、
アルマゲドンは科学考証にこだわった観客のために作ってるのではなく、
ミュージックビデオが好きでブルース・ウィリスの出てるアクションが好きな
観客のために作ってる映画だ。
科学考証が優先順位の下の方に位置するのは当たり前の事だ。

撮影したカットをどう繋ぐか、U2のどの曲を使うか、限られた予算をどうやりくりするか、
撮影スケジュールをどうこなすか、考えなきゃいけない事は山のようにあるのに、
興行収入のアップにどれだけ繋がるかもわからない科学考証なんかに
こだわってる場合じゃないだろう。

>>69
>説明入れてもテンポが削がれない場面ならいくらでもあった。

口で言うのは簡単だよなぁ。
ハリウッドを代表するヒットメーカーがテンポが削がれると判断したのに、素人のあんたが
削がれないで入れられると判断するわけだね?
山本センセも言ってたよなあ。
「プロの仕事に対して素人が口出しするのはおかしい」ってw


>互いの身を案じてるシーンを入れて説明も入れればいい。

映画には上映時間ってものがあるのね。わかる?
>>69
>考証以前の間違いだろう。
>時代劇で岡引が腕時計をはめてるようなものだ。

キミにとってはそうなんだろうけど、大多数の観客にとってはそうじゃなかったんだろう。
だからあれだけヒットした。
時代劇で岡引が腕時計をはめてるような作品は(一応シリアスな作品だったら)
普通、ヒットしないと思うけどねぇ。
>>73
>不要だろう。どれくらい評価が下がったかを論じてるわけではないから。

ンなこたーない。
一般の観客の大多数に受け入れられる事を目的として作られた映画なんだから、
その観客の評価が下がったかどうかは大きな問題だ。
少なくとも目的を達成したんだったら、製作者は馬鹿とは言えないやな。

>少なくとも「演出を優先した、一般の観客が気づかない程度の非科学的な描写」ではない。

で、そう言い切る根拠は?
アンケートでもとったのか?
>>73
>>初めてやった描写がダメだってんなら、新しい演出なんて生まれようがないやな。
>ジョン・ウーの演出はお約束になりつつあるぞ。

じゃあ、アルマゲドンの演出も真似されていけばお約束になるわけだな。
あれだけヒットした作品なんだから、今後演出が真似される可能性は非常に高いよなあw
>>83
>一方、アルマゲドンの非科学性にはSFヲタでなくても気付いてしまってるんだよね。

その根拠は?
つうか、気にしてるのはSFヲタでなくても、単に「頭の固い人」である可能性もあるけどねぇ。
>>98
>米国人も(日本人も)アポロの月探索で、月は重力が小さいので空気が無い、
>という事実は知ってそうだから、そこから小惑星にも空気が無いことを推測
>できるのではないだろうか?
>山本の暴言「観客も馬鹿」が正しいことには、結果論でもなって欲しくない。

「科学的知識が無い事」=「頭が悪い事」ではないぞ。
もちろん、「宇宙科学に関心がない事」=「馬鹿」でもない。
つうか、日本人の科学知識や宇宙に対する関心がそんなに高いんだったら、
アポロの月着陸疑惑なんてのが話題になるわきゃねぇやな。

あんな馬鹿番組にあっさり騙される奴が多いってことが、この手の知識が常識でも
なんでもないって事の証明だと思うが。
まぁアレだ。
一般人の科学に対する関心の低さは、ニュース速報+見てもわかるな。
218スレッドのうち、【科学】のスレッドはたった4つだしなぁ。



それで「小惑星に空気がない」レベルのことを、一般的常識みたいに言われてもなぁ。

>>61
> 常識的に考えれば明らかに作者の無知が原因だよな。たとえ作者が解っててやったのだとしても、
> あれを見逃してもらえると思ったのだとしたらやはり馬鹿だし、悪く言えば読者を馬鹿にしてる。
そこで山本の源泉徴収無視ですよ。
>>126
>隕石の周囲が光っているので、少なくとも単純な透過光処理だけじゃないけど。
あれはやはり隕石が燃える演出じゃないかな。
炎をあげるとリアリティが薄れるからと、最近はあればかり見るような気がする。

あのですね、常識で考えてみてください。「リアル鬼ごっこ」をえらそうに批判してるくせに
自分は「流れ星がメラメラ燃える」などという文章表現を使う奴がいたとしたら、
そいつは「バカ」と断定して差し支えないのではありませんか?
 『光っている状態』が「メラメラ燃えている」んだったら、『ガンダムのビームライフル』
なんて「メラメラ燃えている」ことになりますよ(^^;)。
まあ、山本は本気でなくて、中傷のために使ってるだけだとも考えられますが、その場合、
「バカ」じゃなく「嘘つき」ってことになりますな。
>>126
>「矛盾していないように設定されている」のと「矛盾していると書いてない」は違うことだろう?

ならば聞くが、前スレで指摘されていた「ズボンだけ飛ぶ」「ヅラだけ飛ぶ」はどう
矛盾してないのかな? 
重力制御の作用はコプターの柄と物理的に接触しているものにしか及ばないということ
かな? 
だとすれば、服を着たまま飛ぶことは不可能だな。服には重力が作用しているのだから。
もちろんキミの脳内補完じゃなくて、『ファンなら誰でも知っている』ほど浸透した
回答が用意されてるんだよね?

>それにカラの状態で飛ぶ描写からの考証とか、都合の悪いところに目をつむってないか?

その考察からわかるのは「タケコプターの描写は現実のプロペラと違う」という、とっくの昔に柳田が言及していることだけなのだが。
>125


うわ、ひでー。
山本の人間性が良く判るな・・・

他人のミスはあげつらうくせに、自分のミスは幾ら指摘されても放置か。
>126

タケコプターの件では思うところがあるんだが、
まず君の認識から確認して行こう。

タケコプターは重力制御を行っていると言う。
で、それでどうやって前に飛んだり空中に静止したりするんだい?
>>128
>「そんなビッグバジェットのプロジェクトで科学的考証をミスするベイは馬鹿」
そこまでは考えてなかったが、言われてみればその通りだ。
ストーリーにあまり関係しない細かい考証ミスならともかく、
隕石や小惑星は作品の最重要な大道具であり最重要な舞台だ。
設定は映画の枠組みであり、優先順位は極めて高いと言える。
にも関わらず、隕石や小惑星についての最低限のことさえも
理解していない(ミスではなく、調べてないのが問題)のは、
あまりにも杜撰で観客やスポンサーを馬鹿にした制作態度だ。
ビッグバジェットだからこそ、その態度は問題と言える。
考えなきゃいけない事は山のようにある?その言い訳を是非
スポンサーに言って欲しいものだ。

ヒットしたのは結果論に過ぎない。また、映画は集団でつくる
ものだから、ヒットの原因は特定の1人に帰せられるないよ。
山本が売れないのも結果論かね?
>>129
>山本センセも言ってたよなあ。
>「プロの仕事に対して素人が口出しするのはおかしい」ってw
こういうのが山本のバカたる所以だよな。素人が口出しするのが
おかしいなら、この世の作品批評の大半はおかしいことになる。

実際には、素人でもその杜撰さが判ってしまうような仕事をする
プロの方がバカなのだ。アルマゲドンも然り。

上映時間? おいおい、それを交渉するのも監督の仕事だろ。
>>130
ヒットしようがしまいが、ミスはミス、バカはバカなわけで。
ヒットすればミスが許されることはあるだろうが、それだけの話。
ヒットしたのは結果論でしかないわけで、ミスを無かったことに
することはできないし、バカをバカでなかったことにすることも
できない。
>>131
評価が上がろうが下がろうが、ミスはミス、バカはバカなわけで。

しかし、アルマゲドンの感想サイトを見ると、非現実的な描写が
原因で醒めてしまった等の意見はある。およそ1割くらいか?
面白かったと言いつつも、設定のおかしさに目をつぶればという
条件をつけている意見等も含めれば3割に達するかもしれない。
正確なアンケートを取ったわけではないが、非科学的な描写に
気づきつつもあえて無視した観客は多数居たと考えられるだろう。
>>132
>じゃあ、アルマゲドンの演出も真似されていけばお約束になるわけだな。
真似されていけば、の話だけどね。今のところ誰も真似してないようだが。

>あれだけヒットした作品なんだから、今後演出が真似される可能性は非常に高いよなあw
あれだけヒットした作品なのに、誰もその描写を真似しないということは、
業界的にはあの描写は失敗とみなされてるんじゃないかなあ?
俺の個人的な予想だが、ベイは2度と宇宙を舞台にした作品は作らせて
もらえないような気がする。

もしかしたら、アルマゲドンは本来は空前絶後の超大ヒットになるはず
だったのだが、あまりにも杜撰な考証のせいで大ヒットに留まったのかも。
勿論これは俺の妄想だ。真実がどうだったかは判らない。だが、少なくとも、
大ヒットしたから描写も成功なんだ、と短絡はできないことは確かだ。
>>133
アルマゲドンの公開当時は、SFヲタでない人がウェブ日記などで
アルマゲドンの非現実性を指摘しているのが多数見られた。
アルマゲドンの感想サイトに行くと、今でも見られる。
Amazonのレビューにまであるのには結構笑ったけどね。

「頭の固い人」ばかりとは限らない。科学考証のミスを知りつつも
アルマゲドンが面白いといってる人も居る。というか、大半だ。
仮に「頭の固い人」だとしても、そんな人が一定数居ることは判ってる
筈なので、少しでも売り上げを伸ばすために対処するのが普通だろう。

いずれにしろ、アルマゲドンの非科学性にはSFヲタでなくても気付いて
しまってるのは事実と考えていいだろう。
>>134
>「科学的知識が無い事」=「頭が悪い事」ではないぞ。
>もちろん、「宇宙科学に関心がない事」=「馬鹿」でもない。
その通りだ。知らないことは悪いことではない。ましてや、
関心がないことは悪いことではない。

知るべきことを知ろうとしないのが、馬鹿なのだ。ちょっと
調べれば解ることなのに、それをしなかったから馬鹿なのだ。
ビッグバジェットを与えられ、最大限のヒットを要望されて
いるなら、なおさらのことだ。

>>135
逆だろう。
月面の状態(低重力、真空など)に関する知識が一般常識と
して共有されてるからこそ、あのような番組が成立するのだ。
殆どの人が月面が真空であることを知らなければ、「旗が
はためいてる」と言われて、何がおかしいのか解らないだろ。
>>137
山本がバカであることには禿しく同意だ。

>>138
小説家の癖に表現力に難のある山本がバカであるのはその通りだ。
だが、いずれにしろ、隕石の周囲が光っている以上、大気圏外で
隕石が燃える描写を意図してたのは間違いないと言えるでしょう。

>>140
ベイも山本も同程度にバカだが、人間性では山本が劣るかなw
>>149
日本の税制度を知ろうとしなかった山本は馬鹿と…
いや〜信者はどんどん尊師様の首を絞めていくね。(藁
>>139
>>141
22世紀の架空の技術を相手に、矛盾も糞もないと思うな。
柳田が批判されてるのは、架空の技術に無理矢理現代の
技術を適用するという曲解をしているからだろう。

いつの時点で揚力が発生し、いつの時点で重力制御が
開始されるのか、何も説明されてない以上、かえって
何でも説明することができる。

>>143
勿論、結果論だ。国内3位とったのも結果論だ。
あれ?
>>100
> でもそんな、世界観を破壊しかねない誤りが多岐に渡って
> あったかなあ?めぼしい所を挙げてみてくれる?
> > 場面によって光ったり光らなかったり、
> 光らなかった隕石のシーンって、どこ?
> > 重力があったりなかったりする。
> ずっと弱い重力があったような……問題にしているシーンは
> どこ?

これらに答えてくれないのは何故?
「アルマゲドン」の内容をきちんと覚えてる?
>>151
誤解しないでくれ。俺は山本の信者ではない。
>>150も俺だから、読んでくれれば判ると思うが。
山本信者にしろ、アルマゲ信者にしろ、山本はバカではないがアルマゲはバカであると言おうとしたり、
山本はバカだがアルマゲはバカではないと言おうとしたりするから、だんだん理屈がおかしくなるんだよ。
大ヒットしたからバカじゃないなんて、全然理由になってないじゃん。
両方とも、バカと判断するに充分な理由が揃ってるんだから、両方バカであると結論すればいいだけなのに。
>>155
もうちょっとだけ、複雑かな?
山本、山本の本、山本の認めるもの、山本の認めないもの、アルマゲ、アルマゲの製作者、アルマゲに感動した観客
このくらいには、分れるかな?
アルマゲを馬鹿として、製作者は馬鹿なのか? 観客は馬鹿なのか? 
あるいは、山本の認めるタランティーノ(キルビル)は馬鹿じゃないのに、アルマゲの製作者は馬鹿なのか?

この辺を一括りに、山本信者、アルマゲ信者としてしまうと、俺はスタンスが違うと言う人間ばかりになると思うよ。
現に、>>154>>155は、アンチ山本、アンチアルマゲに見えるんだから。

こう書いている俺は、山本の小説は嫌い(神沈に至ってはリアル鬼ごっこ級の馬鹿小説だと思う)だが、トンデモ本のセンスのない罵詈雑言は芸風として認めている。
スマートに相手の間違いを指摘したりしても面白くないし、笑い飛ばすという点においては唐沢兄の方が数段上だと思うから、今の山本の芸風で良いと思っている。
アルマゲは、どうしようもない馬鹿映画と思うが、製作者やあれを見て感動したりドキドキしたりする観客を馬鹿とは思わない。
>>153
横レス失礼。
光らなかった隕石は記憶にない。
でも宇宙で隕石がみんな光ってたら間違いだと思う。
重力があるのは物を持つシーンやシャトルの中のシーン。
地割れに人が普通に落ちてたような。投げたパイプも普通に落ちてた。
火山灰みたいなのも降ってた?これはあり得ない。
ドリルの本体が固定されていないのに穴が掘れるのも変。
普通に銃を撃てたり殴り合いができたりするのも。
158横レス:04/05/28 13:12
『アルマゲドン』は科学考証は杜撰、ただし大ヒットした以上、
結果責任は果たしたし、そもそも制作者サイドは敢えて
「分かりやすい要素」を重視した作劇を目指したフシがある。

これでよろしいじゃありませんか。
言い方は悪いけどメジャーってのはある程度「馬鹿」でなければ通用しないわけで。

それを、「相手は馬鹿」「こちらは馬鹿ではない。ゆえに相手こそが馬鹿」
と言い合うのは結局、時間の浪費でしかないというか。
159名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/28 14:21
「アルマゲドン」を観て感動して涙を流す一般の観客も、笑い飛ばす山本
やと学会の連中も、作品を楽しんでいることには変わりがない。
どんな楽しみ方をしようと本人の自由だろう。
>>158
> 『アルマゲドン』は科学考証は杜撰、

擁護派だが、あの映画が科学的に徹底して正しく、制作者は
観客全てから尊敬されて当然なほど頭が良い事を作中で
アピールしている、とは、さすがに誰も言わないと思う。

> これでよろしいじゃありませんか。

異論ない。
もっと言えば、個人的感想として「制作者は馬鹿としか思え
ない」と言うのは自由。
ただ、「馬鹿だというのは感想ではなく、根拠から導き出され
た論理的帰結である」と言われると、その根拠に、あるいは
結論に納得がいかない場合、どうしても反論したくなってしま
うが。

> 言い方は悪いけどメジャーってのはある程度「馬鹿」でなければ通用しないわけで。

そうだね。
歴代映画興行収入の上位にあるSF系の映画って、
ttp://yarusou.com/r0mrekidai.htm
スターウォーズ〜ファントム・メナス、ジュラシック・パーク、インディ
ペンス・デイ、パイレーツ・オブ・カリビアン、マトリックス・リローデッド、
メン・イン・プラック……
これらは矛盾点があったり構成に難があったり、必ずしも世間的
には高評価でなかったりしているし。
>>159
> どんな楽しみ方をしようと本人の自由だろう。

ん?山本弘氏は、
「あんな映画を見て感動したなどと言う人間が居る
なんて、信じられない。ゲラゲラ笑って見るべき」
と他者の感想にケチを付けているんだが?
大きく見れば、
「他者の感想にケチを付けて楽しむのも自由」
になるのかな?
そこまでの心の広さを、俺は他人に要求できないが。
>>158
>『アルマゲドン』は科学考証は杜撰、ただし大ヒットした以上、
>結果責任は果たしたし、
同意。この点に異論のある人は居ないだろう。(信者を除いて)

>そもそも制作者サイドは敢えて
>「分かりやすい要素」を重視した作劇を目指したフシがある。
それも事実だろう。
ただ、『アルマゲドン』の科学考証の杜撰さは、「分かりやすい
要素」を重視した結果ではなく、制作者の単なる不勉強による
ものが多いと言わざるを得ない。この点は批判に値すると考える。
>>161
その辺まで来ると『アルマゲドンを観てどう楽しんだか?』の範疇を超える。


それにしても柳田関連にしてもこのアルマゲにしても、
元々は山本の発言でおかしいと思うところを反論していただろうに、
最終的に柳田擁護やアルマゲ擁護の流れになっていくのは何でだろう?
アルマゲドンのスタッフ(俳優も含め)は
撮影時にだれも『風が吹いていてはおかしい』と思わなかった、
ぼんくら揃いだったんですね(w
>制作者の単なる不勉強によるものが多いと言わざるを得ない。

この根拠が不明確なんだよな。
「オレがそう感じた」
「普通そう思うはず」
「観ればわかる」

なんてのじゃなくて、「映像・効果を優先し恣意的に無視した」じゃなくて「不勉強だ」といえるだけのはっきりしたソースやシーンはあるの?
>>163
山本の発言を全否定しようとするからではないだろうか?
誰だって正しいことを言う時もあれば間違ったことを言う時もある。
それを考慮せず、山本の主張の全てを否定しようとするから、
おかしくなってしまう。

例えば、山本の「あんな映画を見て感動したなどと言う人間が居る
なんて、信じられない。ゲラゲラ笑って見るべき」という発言を
否定するのは容易だろう。山本にとっても失言だと思われるし。
が、「アルマゲドンはバカ映画だ」を否定するには、それこそ
「アルマゲドンの制作者は観客全てから尊敬されて当然なほど
頭が良い事を作中でアピールしている」ことを証明しなくては
ならなくなって、そうなると山本信者以外の人からもツッコミが
入るようになり、ますますアルマゲドンを擁護する羽目になる。
「そんなこと興行収入には何の影響もない」と考えた、
合理主義の持ち主達です。
NASAのアドバイザーとかを含む撮影関係者が誰も気づかず、
映画を見た人間の多くも気づかなかったとしたら、
すでにそれは常識とは言わないような。

いや、僕は常識だと思うんだが・・・
普通は、気にしてないと思うだろ。
>>166
アルマゲドンは馬鹿映画だ

アルマゲドンの製作者は馬鹿だ。
をまだわかっていない?
それともわざと?
170164:04/05/28 15:54
>>168
普通は気付くよね。
つーか、誰1人として気付かないわけがあるか。
そっから考えれば、演出の成功失敗は兎も角、
アレはワザとやった(演出)としか考えれないって。

なお、
科学的・・・と言うか常識を知らない奴・・・バカ
成功しない演出を考えた奴・・・バカ
は同じバカでも全くの別物なので。
>>169
>>166
アルマゲドンは馬鹿映画だ

アルマゲドンの製作者は馬鹿だ。
”の違い”ををまだわかっていない?
それともわざと?

すまん、俺が馬鹿だ(笑
>>166
馬鹿映画を完全に否定している乗ってどれだけ居るのやら。
擁護しているにしても『科学的に完全な映画』として擁護をしておらず、
あれは『ブルースウィルス映画』とか『ベイ映画』とか
『派手さや演出とかを重視した映画』と言っているわけだ。
だからそう言う部分に対して『ゲラゲラ笑って見るべき』と言うのは反論しない。
それはその人の楽しみ方だからだ。

感動したという人の中でも、
ある種のそう言うバカ部分というのは分かっている。
それでもなお、ゲラゲラ笑うのではなく感動する楽しみ方だったわけだ。

しかし、そう言う楽しみ方をしたのを馬鹿と言ったり、
馬鹿映画を作った者は馬鹿と言ったりするのは『そりゃ違うだろ?』と反論するわけだ。
山本弘の小説は、ゲラゲラ笑って読むのが正しいのです。
AVPとかサイレントレボリューションとか、あれがギャグじゃないわけないじゃないですか。

トンデモ本の世界SとTを読んだが、
山本ぼけたか、自分で決めたトンデモ本の定義忘れてるぞ。
いちいちあげるときりがないが、一例あげると

Tのトンデモ・ブッシュの世界で「ブッシュ妄言録」をあげているが、
妄言録のブッシュの変な英会話や英文法を引用して、ブッシュを罵倒しているが、
それって作者の意図通りに読んでいるじゃないか!

トンデモ本の定義って、
「作者の意図と違う読み方をしようが作者の意図通りに読もうが、
自分の社会正義に基づいて、嫌いな奴をたたく」でしたっけ?
ブッシュ叩きはムーアに任せときゃいいのに
まあ、アルマゲドンで言えば、
ほとんどの客は、笑うべきところで笑い、興奮すべきところで興奮し、感動すべきところで感動したってこったな。
最初から最後まで科学的矛盾がおかしくって笑いながら見ていたなんて否定はしないが、ばっかだなーとは思うね。

ところで、クライマックスで興奮したり、最後にほろっときた客は多いと思うが、
最初から最後まで興奮しっぱなし、感動しっぱなし、泣きっぱなしの観客なんているのか?
笑いっぱなしの馬鹿はいるようだが。
>>164
そうとは限らないだろ。
そもそも風が吹いていていることに気づかなかった可能性がある。
合成やCGを多用し、分業の進んだ現代の映画ならなおのこと。
気づいていたが、あとで修正するのだと思ったのかもしれない。
また、おかしいとは思っても、意見できる立場になかったのかも
知れない。例えば俳優など。

>>168
俺も常識だと思う。

>NASAのアドバイザーとかを含む撮影関係者が誰も気づかず、
気づいたんじゃないかな? でも、気づいたとして、既に確定した
脚本を書き直し同じシーンを作り直す余裕は果たしてあっただろうか?

それができなかった挙句がパンフの言い訳ではなかろうか、と俺は
推測してたりする。

>>170
常識に反すると知りつつワザとやった演出ならば、必ず(と言って
いいだろう)説明(言い訳)を入れる。ノベライズ版にあるような。
そうしないと観客に違和感を感じさせてしまうから。それが無い
ということは、演出を指示する立場の人が「常識に反する」と
気づいてなかった証拠だと思う。
>>172
>馬鹿映画を完全に否定している乗ってどれだけ居るのやら。
誤りと指摘された箇所は演出であり、誤りを描くことでアルマゲドンが面白くなった、
と主張している人は大勢いたよ。馬鹿映画であることを否定してるでしょ。
もしかしたら少数がたくさんレスしていただけなのかも知れないが。
>>174
文章の意味が理解できない、山本信者が、

「アンチはブッシュが正しいと思っているんだね」

と言出す悪寒
180162:04/05/28 16:42
>>165
ギャグでもお約束でもないのに、何の説明も無く、非常識な描写をしたとする。
そんなことをしたら、常識ある多くの観客は違和感を感じたり興醒めしたり
最悪評価を下げてしまう可能性が高いことは、どんなに凡庸な脚本家・演出家も
知ってることだよね。(知ってないなら、それはそれで問題だと思うが)
にも関わらず、その描写を入れたということは、もともと「非常識」であるという
認識が無かったか、どうせ観客は気づかないと舐めていたか、のどちらかでは?
俺は前者と思って、「非常識」と認識できないのは「不勉強」であると判断した。
>>178
>誤りと指摘された箇所は演出であり、誤りを描くことでアルマゲドンが面白くなった、
と主張している人は大勢いたよ。馬鹿映画であることを否定してるでしょ。

それは「馬鹿映画であること」ではなく「製作者の頭が悪い」という山本発言を否定しているのだが。
ところで質問があるのだが、生物学的に見れば日本版よりはるかに正しいハリウッド版ゴジラ(ハ虫類に近い外見。火炎を吐かない。ミサイル一発で死ぬetc.)って、円谷英二の初代ゴジラよりおもしろい?


>>178
>誤りと指摘された箇所は演出であり、誤りを描くことでアルマゲドンが面白くなった、
>と主張している人は大勢いたよ。



>馬鹿映画であることを否定してるでしょ。

うーん、同じじゃないと思うがナァ。

あ、もしかして『馬鹿映画』って言うのは『程度の低い映画』という意味?
自分としては科学的な正確さよりも、
派手さとかブルースウィルスの魅力を引き出素事に重心を置いた映画であるから、
科学的正確さの薄い映画=馬鹿映画と思っていたよ。
むろん目的が違うので馬鹿映画=程度の低い映画と言う意味ではなく。
>>180
再度問うけど、結果論として多くの感動した客がいて、
製作者も君の指摘通り不勉強で認識できなかったとしたら
すでにその認識は、常識ではないんじゃないの?

いや、僕は常識だと思うし、
ほとんどの人間(制作側、観客側に関わらず)が気にしていないだけと思う派だが・・・
>>181
>それは「馬鹿映画であること」ではなく「製作者の頭が悪い」という山本発言を否定しているのだが。
へえ、そうだったんだ。
でも、どっちにしろ、山本発言を否定したいあまり、アルマゲドンを擁護し過ぎる傾向はあったよね。

>ところで質問があるのだが、生物学的に見れば日本版よりはるかに正しいハリウッド版ゴジラ(ハ虫類に
>近い外見。火炎を吐かない。ミサイル一発で死ぬetc.)って、円谷英二の初代ゴジラよりおもしろい?
人それぞれでしょ。科学考証の厳密さと映画の面白さは必ずしも比例しない。
そもそも、ゴジラなんて現実には存在しないんだから、正しい科学考証なんて誰にも分からない。
隕石や小惑星など現実に存在する物について『非常識な』間違いを犯しているなら、話は別だが。
>>177
そもそも風が吹いていていることに気づかなかった可能性がある。
合成やCGを多用し、分業の進んだ現代の映画ならなおのこと。
気づいていたが、あとで修正するのだと思ったのかもしれない。
また、おかしいとは思っても、意見できる立場になかったのかも
知れない。例えば俳優など。

別に風はCGで入れた訳じゃないだろ?
俳優が、スタッフが、スポンサーが、プロデューサーが居るところで行い、
そして屋外で撮影でもないだろうから風も吹かせるべきして吹かせた。
撮影も全部のカット一発でOKが出ることもないだろ。
そんな中でだれ1人も気付かない?
(それじゃぁ本当にボンクラだらけだね。むしろその撮影の場では常識だったのかね)
後で直すってCGで?
(風を敢えて吹かせているのにそれはない。敢えてじゃなくてもCGで直すなんて無理)
意見の言えない立場の人しか気付かない?
(ほう、1人で黙り込みますか。)
だいぶ都合の良い解釈だと思うよ、それ。
>>184
ちょっと助言したいんだが

>でも、どっちにしろ、山本発言を否定したいあまり、アルマゲドンを擁護し過ぎる傾向はあったよね。
こういうことを言うときにはレス番を明示列挙したほうがいいぞ。

特に
>人それぞれでしょ。
のような発言をするときにはさ。
187162:04/05/28 17:09
>>183
公開当時のウェブ日記や掲示板などの批評を読んでれば分かると思うけど、
感動したと言う人の何割かが「科学考証は杜撰だけど」等と条件を付けてる。
多くの感動した客がいたからといって、常識ではないとは限らないよ。
>>174
>それって作者の意図通りに読んでいるじゃないか!

確かに「ゲーム業界のフシギ」とかでも、この本をサカナにゲーム業界の
いい加減さを書いているが、本の内容は肯定してる。
トンデモ本でもなんでもない、アンタ納得してるやん。
眠田直の「幻の湖」評でも小説版といいつつ、映画の中身に大部分を割いている。
「映画秘宝」が最初に取り上げた頃は知る人ぞ知る存在だったので価値があったが、
DVDかCSで簡単に見られるようになった今、細部にいちいちツッこむのは意味があるんかなあ。

結局、ネタがないのに無理やり二分冊にしたり、水増し感が拭えない。
何というか・・・推測100%が真実なのね(w
>>185
まあ逆も言えるからね
山本発言を擁護したいあまり、アルマゲドンを否定し過ぎる傾向はあったよね。

それで、100レスに一回ぐらい君のような山本バカ、アルマゲバカで結論づけてくれるお方がいるんだが、
これが上手くいかないんだな(笑

ここ2年ぐらいの傾向で行くと、トンデモ本SとTの話題が出始めると鎮火するよきっと
神沈から長かったからね(トワイライト某は話題にすらならなかったが誰か読んだの?)
>>164
> 撮影時にだれも『風が吹いていてはおかしい』と思わなかった、
> ぼんくら揃いだったんですね(w

あれ?
>>99
> ところで、その風というのは
> >>18
> > 掘削中に煙が動いていた。
> > 突風とは言わんがそよ風が吹いていたな。
> これ?
> その程度なら、突っ込むだけ野暮じゃないのかな?
> 「死んだはずの人間のまぶたが痙攣してた」ぐらい。

>>101
> 風については、このスレではなぜか大げさになりすぎた感はある。

これで風の話は終わったかと思ったのだが……
まだ続けるなら、どのシーンでどのくらいの風が吹いて
いて、それは突っ込むだけ野暮な撮影時の風ではない、
と証明してからにしてくれ。
>>188
これで年5冊の目標が縮まるからね(笑
後は夏に出るとかいうラノベとMONOマガジンの連載をまとめたやつで今年は終わりかな?
アンチだがMONOマガジンの連載は嫌いじゃないので、早く本になってほしいな(アンチとは言わないのかな)
>ギャグでもお約束でもないのに、何の説明も無く、非常識な描写をしたとする。
>そんなことをしたら、常識ある多くの観客は違和感を感じたり興醒めしたり
>最悪評価を下げてしまう可能性が高いことは、どんなに凡庸な脚本家・演出家も
>知ってることだよね。

これはおかしいですね。
描写が現実に沿っているかどうか、違っているとしてそれを受け入れられるかどうかは、実際の描写が映像と絡めてどれだけの説得力を(その瞬間だけでも)持たせられるかどうかにかかっている、つまり教育映画ではない以上、映画的効果とのバランスでもって量られるものです。
ですから、非常識な描写だからといって必ずしも「違和感を感じたり興ざめする」のが多数だとは限らないわけです。そのあたりの兼ね合いを考えながら、フィクションである映画という作品を制作しているわけです。
つまり、あなたの考え方がどんな脚本家・演出家にも共有されているかと言われればそんなことはないのですよ。前提が間違っている。

わかりやすくいうと、そもそもあなたのいう「お約束」というものには、映画史の中で最初に、つまり「お約束」が「お約束」でない時点で映画表現として使った誰かが存在するはずです。
その効果や評価が「最悪」だったならば、同じ手法を使うものはおらず、当然「お約束」足りえないことになりますよね。効果があると判断されたので、みなが後に続いたのです。
この場合、最初に常識を無視した描写を行った誰かは「馬鹿」ですか?「不勉強」ですか?

非常識な描写をするかしないか、それに対して説明を行うか行うか、それはすべて製作者が己の作品を担保に己の裁量のもとに考えることです。
誰もが知ってる常識は、当然監督も知っていると思って間違いないです。わかっててやってる人がほとんどですよ。
自分が指摘したことは相手は気がついていないに違いない、なんて思い込みは、あまり社会経験のない人にはよくあることですけどね。


「源泉徴収」を知らない人はワタシもいないと思いますけど、これについては作者本人が認めていますから、例外でしょうね。
こういう人はバカ認定されてもしょうがないでしょうね。
>>185
つまり、その場にいる全員がボンクラだったと主張するの?
俺はそうは思わないな。制作費も期間も無限ではないんだから、
みんな自分の仕事を完璧にこなすのに精一杯の筈だよ。
既に確定した脚本に文句を言うのは越権行為だし、
義務でもないし、そんな余裕は無かったんじゃないかな?
もしかしたら、監督がいまさら脚本やセットの変更はできないと
諫言をことごとく却下したのかも知れない。
結局、全員がボンクラだったとする根拠は無い。

制作過程で何があったかなんて分からないんだから、完成した
映画のみを見て判断するべきだろう。
ネタが無いから過去のネタを延々やるしか無いんだよね。
新しいネタまだー?
>>188
> 結局、ネタがないのに無理やり二分冊にしたり、水増し感が拭えない。

ネタが無いのに無理矢理続けているって、柳田の本について山本やその周辺がよく言ってた事だが
ミイラ取りがミイラ、いや、同じ穴の狢か。
>>194
主張するか(w
『分かっていたやったんだよ。』と言いたいのよ。
だからずっと演出と言ってる。

でまぁ、その演出に対してのことだが、
>科学的・・・と言うか常識を知らない奴・・・バカ
>成功しない演出を考えた奴・・・バカ
>は同じバカでも全くの別物なので。
誰もが失敗すると思って演出はしないからねー。
どんな演出にしても。
突っ込まれる前に修正
『分かっていたやったんだよ。』

『分かっていてやったんだよ。』
>>193
1つや2つの非常識なら、その可能性もあると思う。だが、アルマゲドンはそうではない。
それに、現実に沿っていない描写を受け入れてもらうためにも、本編中に説明を入れるなどの
対策を普通の演出家や脚本家はとるわけで。
現に科学考証が杜撰と感じた観客が多数出ている以上、観客の常識と制作者の常識に齟齬が
あったのは否定しようの無い事実だろう。
>>197
制作過程は推測でしかないのだから、根拠にならないよ。
「分かっていた」とも「分かっていなかった」とも言える。

だから、完成した映画のみを見て判断するべきであって、
>常識に反すると知りつつワザとやった演出ならば、必ず(と言って
>いいだろう)説明(言い訳)を入れる。ノベライズ版にあるような。
>そうしないと観客に違和感を感じさせてしまうから。それが無い
>ということは、演出を指示する立場の人が「常識に反する」と
>気づいてなかった証拠だと思う。
と言ってる。
>1つや2つの非常識なら、その可能性もあると思う。だが、アルマゲドンはそうではない。
>それに、現実に沿っていない描写を受け入れてもらうためにも、本編中に説明を入れるなどの
>対策を普通の演出家や脚本家はとるわけで。

手法の問題だから、数は本来関係ないでしょう。
むしろそういう「非常識な箇所」の数が多ければ多いほど、そういうのを承知の上でやったという可能性は高くなりますね。
なぜなら「科学的常識」である以上、箇所が増えていけば製作段階で指摘される可能性は高くなりますから。

…まさか、ハリウッド大作映画の製作現場に理工系の大卒や院卒がひとりもいないとか、そんなことマジに考えちゃいませんよね?

>現に科学考証が杜撰と感じた観客が多数出ている以上、観客の常識と制作者の常識に齟齬が
>あったのは否定しようの無い事実だろう。

それでも科学考証の部分への指摘にもかかわらず大ヒットしたんだから、科学考証より映像効果を優先した監督・演出家の狙いはあたったんだと思いますが?
映画の観客はなによりも科学考証を重んじる、なんて常識は、少なくともワタシはもってませんし、多くの観客や制作者側もそうだと思いますよ。
ひょっとして、あなたは違うんでしょうか?
>>178
> 誤りと指摘された箇所は演出であり、誤りを描くことでアルマゲドンが面白くなった、
> と主張している人は大勢いたよ。馬鹿映画であることを否定してるでしょ。

君の馬鹿映画の定義って、何?
極力科学的間違いがない事?
科学的正確さよりも迫力ある映像を優先した、という考え方、実際の
制作姿勢は、普通にある事だと思うが?
実際、パンフレットには、意図的に小惑星の設定を現実から変更した
と書いてもあるのだし。

仮に、小惑星関係が、いや山本がかつて指摘した部分の全てに
合理的な説明が付き、誰しもが納得したとして、それでもこの映画を
「馬鹿映画」と呼ぶ事に、俺は異論ないよ。
>>188
「リアル鬼ごっこ」の項に至っては、山本板のスレのほぼコピペ。
大丈夫か山本
前書きで笑ってトンデモ本と共存するしかないと書きながら、
副島や山田悠介やそれを褒める馬鹿な読者に嘆く姿に
余裕のなさが見られてなりません。
最初のや逆襲ぐらいまでは、笑って楽しむ余裕な姿が見受けられたのに・・・
>>200
> 1つや2つの非常識なら、その可能性もあると思う。だが、アルマゲドンはそうではない。

なら、
>>100
> でもそんな、世界観を破壊しかねない誤りが多岐に渡って
> あったかなあ?めぼしい所を挙げてみてくれる?

これにまず答えてくれ。
どうも具体例無しでの批判を続けたいみたいだね。
>>201
ノベルにあるからって、
演出の理由をわざわざ作中で説明するか、ふつー?
むしろ演出だからこそ、説明しない事柄は多いと思うが。

個人的にそっちの方が助長と思えるし、
一割やら三割の人がそれで興ざめしたというのなら、
残りの人は気にしなかったりするんだからいいじゃん。

ツーか、証拠とか言っているけど、それも結局推測なわけだ。
>現実に沿っていない描写を受け入れてもらうためにも、本編中に説明を入れるなどの
対策を普通の演出家や脚本家はとるわけで。

アルマゲ否定派にとっては、対戦相手が一瞬で白髪になる「あしたのジョー」もバカ作品なんだね。
それとも、あの場面の空気や雰囲気をぶち壊してでも
「常識的には人間の髪が一瞬で白髪化することなどありえないのだが……」と解説を入れるべきだったのかな?
>>201
> >常識に反すると知りつつワザとやった演出ならば、必ず(と言って
> >いいだろう)説明(言い訳)を入れる。ノベライズ版にあるような。
> >そうしないと観客に違和感を感じさせてしまうから。それが無い
> >ということは、演出を指示する立場の人が「常識に反する」と
> >気づいてなかった証拠だと思う。

>>103
> 巨大ヒーローと怪獣が街中で取っ組み合いの際、不自
> 然な広場ができていても特に文句を言わなくないか?
> 消防でも分かる不自然さだろうが。
> ウルトラマンの変身が3分を過ぎていても、話題にはしても
> 普通は制作者の頭など疑わない。

こういうものと「光る隕石」との違いは?
演出だったとしても、一言の説明もないのだが。
>「他者の感想にケチを付けて楽しむのも自由」
その山本弘とかいう奴は
「世界の中心で愛を叫ぶ」より売れたのか?
多くの人々の求めているものは科学的正確さより、感動なんだよ。
山本曰く、作中で説明されていないことを、『こうだ』と言うのは脳内補完だそうです。
信者にとっても、もちろんそうです。

ですから、何故こういう風になったかの説明のない演出は、演出ではないのです。
それを演出だというのは脳内補完でしかないのです。


>常識に反すると知りつつワザとやった演出ならば、必ず(と言って
>いいだろう)説明(言い訳)を入れる。
よほど狭い範囲でしか映画とか観ていないのか、
ワザとそう言う風に思いこんでいるのか、
それとも本気でそう思っているのか。
最終兵器はダブスタ?
>152

つまり
「タケコプターは重力制御で飛んでいる。これは設定本に書かれているから
間違いない。そして重力制御とは何か、ということについては
未来に発明されたものだから判らない。
故にタケコプターの描写に矛盾は無い」

ということかね?

それでは単なる思考停止だ。

ああ、SF考証ってのは随分とウスッペラいものなんだなあ。


柳田の「現代科学であえてモデリングして見る」方が思考実験としては面白いな。
大体SFにおける隕石というものは
宇宙空間にあろうが落下中だろうが落下した後だろうが
光っているのが伝統なのだ。
売れれば偉いのかと言われる前に言っておくが、
「世界の中心で愛を叫ぶ」は多くの人の心にも残るだろうしね。
名作、駄作抜きにして多くの人を感動させた作品(名作でも駄作でもあり得る)は、人の心に残る者だからね。
「ノルウェーの森」、「キッチン」、「バトルロワイヤル」等、名作駄作抜きに売れた当時に生きた世代なら共通認識としてあるからね。
「リアル鬼ごっこ」なんて、自費出版でたいして宣伝もされていないのに今の大学生ぐらいで本を読む世代ならみんな題名ぐらい知っているだろ。
それに比べて、「神沈」は山本の友達と信者とアンチ以外には、今現在全く記憶の外にあるよね。
一般の人の心を全く動かすことのできない小説って訳だ、まあ書いた本人が小説ではないものと言いきっているわけだが。
>213

どうせなら「ノルウェーの森」、「キッチン」、「バトルロワイヤル」とかじゃなくて
人の心を動かした小説を例に挙げろよ。
アルマゲが色々と言われているが、
あるサイトで報告された間違いは67。
しかしその程度の間違いではベスト30にも入らない。
ttp://www.moviemistakes.com/top.php

よくもわるくも「だってハリウッド映画だから」(だって「ゆでだから」の様に)。
さすがに今回の信者の言い分には笑わせていただきました。

何か矛盾点を指摘された映像作品は再放送やDVD化などの際に
その場面に
「この場面は○○が現実とおかしいと指摘を受けました。頭のいい皆さんお許しください。」
てな具合にいちちテロップを入れなきゃいけない訳ね
>>214
>作駄作抜きに売れた当時に生きた世代なら共通認識としてあるからね
の例なんだから別にイイじゃん。
読んだ人によって名作駄作人の心を動かすかは違うんだし。
この場合の共通点は『売れた』
>>207
あれは白髪ではありません。
作者がベタを塗り忘れたのです(w
結構笑えるな。二つの塔の

Merry and Pippin were bound when taken by the Uruk-hai,
and the bonds weren't cut until after they managed to escape during the fight.
Yet, when the horse almost crashed down on Pippin,
he had his arms spread out up near his face, not bound,
even though they weren't cut until later.
In the next shot, his hands are bound again.

とか。

ロードオブザリングスの製作者は馬鹿なんだろうか。
220名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/28 18:47
>>174
そうそう。トンデモなのはブッシュの発言で、本自体はトンデモ本じゃなくてトンデモ紹介本
と言うべきだね。韓国のトンデモ本を紹介した「韓日戦争勃発!?」もそうだよね。
トンデモ世界研究本の章があるんだからそこに入れればいいのにね。

>>179
そんな奴はいない。
221名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/28 19:13
>>213
君はそうゆう誰でも知っている本しか読まないんだね。
>>221
駄作を読む時間はない。無職やひきこもりみたいに時間が
たっぷりあるなら別だがな。
>>210
> 山本曰く、作中で説明されていないことを、『こうだ』と言うのは脳内補完だそうです。
> 信者にとっても、もちろんそうです。

笑うことに、山本自身が、読者の全てが読むとは限らない自分のHPで
ttp://homepage3.nifty.com/hirorin/kamiwakaisetu.htm
> これは未来予測小説ではない
>  2010年代という近未来を舞台にしていますが、これは未来予測を意図した小説ではありません。
>  なぜなら、未来を正確に予測することなど誰にも不可能だからです。
(中略)
>  ですから、「こんなことが起きるとは思えない」という批判はご遠慮願います。作者はそんなことは充分に分かったうえで書いていますので。

こんな言い訳してるんだよね。
作中で「こんな未来などあり得ない」と言わせないとダメなのでは。
224名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/28 19:23
>>222
例に挙げたのは駄作ばっかりじゃんW
225>213,217:04/05/28 19:25
>名作、駄作抜きにして多くの人を感動させた作品

の例だろ(w
さあ、答えに窮した山本信者が
論点をずらしにかかりました。

まあいつものことですねw
227名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/28 19:28
>>225
“多くの人々が勘違いして感動しちゃった駄作の例”の間違いだろ
このあおりはほとんど陰謀だね。
229名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/28 19:40
>>222
ここで面白い本を捜してみなよ。
君には49がちょうどいいかもね
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1081669782/l50
「あんな作品を見て感動する読者は勘違いしてるんだ!」か。

最早陰謀論の世界だな。
231名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/29 00:23
>>221はどんな素晴らしい本を読んでるの?
232名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/29 00:29
>>231
五島勉。山本弘よりははるかにすぐれてるな。
>>149
>その通りだ。知らないことは悪いことではない。ましてや、
>関心がないことは悪いことではない。

そうかい?
このスレでアルマゲドンを叩いている奴らを見てると、
「宇宙に関心が無い人」=「馬鹿」という固定観念に囚われているらしいけどねぇ。


>知るべきことを知ろうとしないのが、馬鹿なのだ。ちょっと
>調べれば解ることなのに、それをしなかったから馬鹿なのだ。

だから、どうしてそう断言できるのかと。
知っていたけど、優先順位が低いからあえて無視したという可能性もあるのにねぇ?

>ビッグバジェットを与えられ、最大限のヒットを要望されて
>いるなら、なおさらのことだ。

だから、ヒットする/しないに関係の無さそうな部分にこだわらなかったんだろ。
キミの言う、「知るべきこと」を知ったら、もっとヒットしたっていう確証はあるのかい?
山本さんは、
ニュートリノの正体をタキオンとしたバカ小説も書いている。
>139
ズボンだけ、ズラだけというのもカラで飛ぶ時の考えと同じ。
そもそも「タケコプターの描写は現実のプロペラと違う」ことが重力制御である根拠なのだけど。

反重力フィールドの効果範囲がぼかされていること、フィールド内で重量を選択的に軽減できない
という設定もないこと。以上14スレで書いたことだけでも矛盾ではないとわかるはず。
14スレで効果範囲ソースとしてビッグコロタン88を出されたが、実際は概念図に近いもので
効果距離に関するはっきりとした記述もなかった。
ちなみに対象の重量を自由に変える技術、物体通過が選択できるバリヤーがドラえもん世界にはある。

最後に、反重力フィールドはあくまでつつんだ物質の重量を無くすだけという設定本が多い。
まずスイッチで反重力フィールドを展開しつつ、けん引ビームで使用者に固定、その後は脳波制御。
このスイッチと脳波制御のきりかえで失敗すると、カラで飛んでいったりする。
無重量の体とは表面で固定しているだけなので、急いで飛行するとタケコプターだけが先行し、
そのため体だけ置いていかれることもあるということ。

>141
プロペラだけで飛行しているとするより、重力制御しているという設定のほうが描写に合ってるよ。
たとえばタケコプターは水中で使用できるけど、その時でさえプロペラの向きと進行方向は別。

>185
あまり関係ないけど、最近の映画では画面ミスをCGで隠すことはけっこう多い。

>211
そもそも、先ばしって設定本に書いてもないことを読みとり、さっきまで「矛盾」とか書いてた
のはどうなっているわけ? 「矛盾」という主張がくつがえされたら「思考停止」呼ばわり?

>213
「世界の中心で、愛をさけぶ」ではなかったか。しかしなぜ、この板でその題名を最初に出す。
それと「小説ではないものと言いきっている」というのは記憶にないのだけど、詳細希望。
小説らしさをあえて捨てているという発言はおぼえているけど。
>>235
>ズボンだけ、ズラだけというのもカラで飛ぶ時の考えと同じ。
>そもそも「タケコプターの描写は現実のプロペラと違う」ことが重力制御である根拠なのだけど。

>反重力フィールドの効果範囲がぼかされていること、フィールド内で重量を選択的に軽減できない
という設定もないこと。以上14スレで書いたことだけでも矛盾ではないとわかるはず。
>14スレで効果範囲ソースとしてビッグコロタン88を出されたが、実際は概念図に近いもので
>効果距離に関するはっきりとした記述もなかった。

ならば山本のこの発言↓も批判されて当然だな。
--------------------------------------------------

Re: 今月の映画秘宝 / 山本弘 [近畿]

 おいおい、問題は熱さじゃないだろ!
 そう、ここでのポイントは、手袋か素手かじゃなく、「ついさっきまで稼働していた
原子炉から燃料棒を引き抜いた」という点なんです。主人公はいちおう耐熱服は着て
いますが、ヘルメットはつけていません。
 どうも映画の製作者は、原子炉は停止したとたんに放射線がゼロになると思っている
らしいんです。いくら核分裂反応が停止したって、原子炉内には放射性生成物がたまっ
ていますから、蓋を開けたとたん、大量の放射線があふれ出るはずです。
 たとえあの耐熱服が魔法のように放射線をさえぎれるとしても(なんせ数千度の高温に
耐えられるという代物ですから……)、頭部は放射線を浴びているはずです。もちろん、
ちょっとでも塵を吸いこんでいたら体内被曝です。
 ラストで地上に脱出できた主人公は、ヒロインとともに、助かったことを喜んでるんで
すが……どう考えても、彼の寿命はあとわずかです(^^;)。

---------------------------------------------

作中では「安全レベルを超える放射線が出ていた」という設定はないんだし、主人公が
無事だったことこそが「安全レベルを超える放射線が出ていなかった」根拠なのだから。
>>235
それから、本編に一文の説明もない設定を「ファンなら子供でも知っている基礎知識」と称する山本の発言についてはどうなの?
「ファンなら子供でも知っている」と「ファンの子供と濃いバカオタしか知らない」ではニュアンスがだいぶ違うのだが。

>そもそも、先ばしって設定本に書いてもないことを読みとり、さっきまで「矛盾」とか書いてた
のはどうなっているわけ? 「矛盾」という主張がくつがえされたら「思考停止」呼ばわり?

それは別人の発言。


>235

何だか無茶苦茶だなあ。

>反重力フィールドの効果範囲がぼかされていること、フィールド内で重量を選択的に軽減できない
>という設定もないこと。

そもそもタケコプターガ反重力フィールドと言う設定が本編中に無い以上
「フィールド内で重量を選択的に軽減できないという設定もない」のは当たり前ですな。

「幽霊が居ないと証明されて無いから幽霊は居る」と言っているようなもんだ。

>まずスイッチで反重力フィールドを展開しつつ、けん引ビームで使用者に固定、その後は脳波制御。
>このスイッチと脳波制御のきりかえで失敗すると、カラで飛んでいったりする。

訳がわからんが、要するにけん引ビームとやらで引っ張って飛んでいると言うことかね。
そのけん引ビームとやらはどこから出てるんだね?タケコプター?
なんだかボートに紐をつけ、ボートの中からそれを引っ張って前に進もうと
しているようなもんだな。小学生でも説得できんぞ。

>最後に、反重力フィールドはあくまでつつんだ物質の重量を無くすだけという設定本が多い。

これが事実なら、のび太達は無重力酔いに酷く悩まされるだろうね。
そんな描写は一切無いが。
SとT読んでるところだけど、ちょっと驚き。
まさか安原顕を知らないとは。「安原顕というライター」と書いている
ことから、知らないのは明白だと思うけど。

僕も安原の発言や書評には首を捻ることが多かったし、安原氏は大嫌い
だったけど、安原顕を全く知らずに「ブンガク」本についてレビューするの
って、マズくない?
ブッシュ妄言録について調べてて発見したのだが、

ttp://www.jakushou.com/ture/manga/bun/bussyu.htm

> とにかく知識が浅い上に知ったかぶった事をいいまくる。加えて相手の事を気遣う意思がない。そのためにとんでもなく失礼な迷言・珍言・妄言が大量に存在するのだ。

この部分、見事に山本に当てはまらないか?
241名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/29 12:56
>>213 >>221
自分で本を選ぶ能力がないことを何でそんなに自慢げに宣伝するのですか?
242名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/29 13:25
>>240
当てはまらないと思う
うん、山本はブッシュよりマヌケだしな
244名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/29 14:31
>>238
未来の“すごい科学”で飛んでいるんだよW
結局は思考停止って訳ね。
「反重力で飛んでいるんだ!」と言われて判ったつもりになっているだけか。
原理の完璧な説明が無い以上
それは「科学考証を無視したウソ」であり、光る隕石となんら違いは無いな。

SF設定は現実科学と違うというなら、映画そのものが現実ではないのだから、やはりアルマゲの描写は問題ないと言えよう。
結局アホなのは山本とその信者だったということでFA。

247名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/29 15:12
>>245
特撮やアニメの設定は嘘と知りつつ楽しむのが正しいの。
柳田みたいにあれこれ理屈をつけるのは野暮ってもんだ。
248名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/29 15:16
>>246
子供向けのアニメと大人が観るSF映画を同列に扱うのは違うと思うよ。
その点ではアルマゲは大いに問題ありだと思うね。
そうだよなあ・・・
子供向けのアニメ特撮の設定に拘る
山本って一体どういう人間なんだろうなあ。

ああ。精神年齢は15歳か。
でも15歳にしては言っていることが子供っぽいよなあ。
>>248
ふざけた事言っちゃいけない
ドラえもんは大人も見てるぞ

限定された意味での大人なら、アルマゲドンのような
SF映画など見ない
同様にスターウォーズもインディペンス・デイもパイレーツ・
オブ・カリビアンもメン・イン・プラックも見ないだろう
お前いつもいるな。
252名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/29 16:05
>>250
>ドラえもんは大人も見てるぞ
そうだな。でも子供向けだけどな。それがどうかしたのか。
253スポンサーから一言:04/05/29 16:07
たたかえ。
254名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/29 16:09
>>250
>限定された意味での大人なら
なんで限定するんだ。意味がわからんな。
255名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/29 16:13
>>253
ブラウンはいいよな
今日本屋に行ったら柳田の「空想科学大戦3」文庫版が普通に発売されてたのだが、
アニメや特撮を愛する人達はまだ柳田にNOと言わないのかな〜?
>>254
体だけ大きくなったが、精神的には子供のままの
奴も居るからね
そういうのを除外すればという意味
>>249
山本は精神年齢が餓鬼。大人気ない態度をしても平気なのは
社会常識のないキモオタだから。
>255
ありがとう。SF板なのにスルーされること多くってね・・・
まあ半分ぐらいは一般書籍住人だからな。
後の半分はやさしさでできています。
しかし>247の

>特撮やアニメの設定は嘘と知りつつ楽しむのが正しいの。
>柳田みたいにあれこれ理屈をつけるのは野暮ってもんだ。

を、「柳田みたいに」をとぱらって山本板に落としたら
猛烈に叩かれるだろうな(w

こういうのを信者の暴走と言うのかねえ。柳田を叩きたい余り、
ご本尊の山本自身を叩いていることに気付かない。
SかTか忘れたけど(立ち読みなもんで)、あとがきで「昔の人間はモラルが
低かったが人権意が高まって(ry」みたいなことをさらりと書いてて焦った。
今のモラルで歴史を裁いちゃいけないってのは、昨今の常識じゃなかったのか。
そんなこと言ってるのはウヨだけなのか。それともそんなことは織り込み済みで、
それでも人類は進歩してるはずだと信じることにする、橋本治的進歩主義なのか。
ともかく、予測されうる批判に対してなんの構えもなくこんなこと書けるって
あまりの無防備さにびっくりした。山本思想の是非はおいといて。
263名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/29 19:56
>>262
山本がそういう発言を不用意に行えるのは自分の専門外の事に無知なのと、
それに気付いていないか、気付いていても恥ずかしいことと思ってないからだろうね。
娯楽作品の科学考証へのつっこみよりも、こういう不用意な発言の方が敵を作りやすいというのに。
ところで、山本は筒井の「文学部唯野教授」を読んだことはないのだろうか?
第一講の講義での冒頭の文の文芸批評を人権意識に入れ換えれば、
自分が馬鹿な事を言っていると気付くだろうに。
>>214 >>224 >>227
そこまで駄作扱いするなら、当然読んだんだよな?
読まずに、評判だけで批判してるわけ無いよな
それで10年以上も前の作品もあるのに題名を見ただけで駄作と思い出せるなんてある意味すごい作品群(笑
10年後に「神沈」が一般人に名前を言って、すぐに名前を思い出してもらえるようになると良いな。
だいたい、そこまで君らに思い出せないじゃなく簡単に駄作駄作と言ってもらえるなら、まさに>>213の言う通りじゃないか(笑
265名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/29 21:11
TもSも読んだが、山本は感情丸出しですね。

TとSなんだけど、山本はどれくらい書いてるの?

個人的には山本と唐沢と志水で7割超えるようだったら
買うの止めようと思っているんだけど。
>>265
個人的意見で同意を求めるものじゃないが、
それは、某Y田君の功績だね。
あの件で、「究極の馬鹿には、理詰めで論したり、納得してもらおうとしたりせず、
感情むき出しに激しく攻撃し、気分がすっきりしたところで徹底無視が一番良い」と思ってしまったんだな。
まあ、勧誘の電話を断るときに、最後に悪態をつかれて切られるより、文句を言うだけ言ってこっち側から切った方が気持ちいいのと同じだ。

ただ、山本が狂ってしまったのは、あれ程の既知外はそうそういないのに、自分の批判者全員にそのルールを適用してしまったことだ。
本人も言っているが、最盛期はかなり精神的にまいっていたのだろうし、もう二度とそんな思いもしたくないのだろう。
現にあの件の前にはグースにも返事するようなこと書いていたしね(内容の是非はともかく、今は罵るだけ罵って徹底無視だからね)
この先も、自分の社会正義(好き嫌いという)に基づいて悪認定したものは、感情むき出しに叩くだけ叩いて反論は無視していくのだろう。
それが、是か非は別にして・・・

>それが、是か非は別にして・・・

いや、普通に非だろ。
>>267
あーやっぱそう思う?
俺も山某君以降、ヘンに磨きがかかった気がする。
普通は非だな。
やはりこの状態では「矛盾」を主張していた人は逃亡したのだと思えてくるな。
236-237によると「別人」なのだし、238のは設定本に目も通してない。
245のようなバカバカしい書き込みも、さすがに別人だろうし。

>236
たしかに考証としての山本感想は間違いかもしれない。
とりあえず、映画の他場面に停止すると放射線がゼロになる原子力技術が描写され、さらに
放射線がないことが公式設定本に書かれていれば、の条件を満たせばだけど。
満たしてた?

>237
その「別人」が「矛盾」と主張していたから批判した。
流れを無視てして批判そのものを「思考停止」というのでは、たまったものではない。

>238
「訳がわからん」なら、とりあえずこれまでに例示された設定本を読め。
「ボートに紐をつけ、ボートの中からそれを引っ張って前に進もうとしている」というたとえ話のほうが
わけわからん。どういう思考をしているのだろう?

「のび太達は無重力酔いに酷く悩まされる」描写がないのはしかたがない。
ドラえもんの他の重力制御技術でも、使用者は無重力酔いに悩まされていないので、すでに無重力酔いは
ドラえもん技術では解決されているということ。そもそもタケコプターは長時間連続運転できない設定で、
しかも無重量状態のままで停止し続けるような描写もない。

それに「設定が本編に無い以上」「〜という設定もない」という論理はかなり無茶だよ。
設定の有無と本編における設定描写の有無は直接関係ない。
「幽霊は居る」という主張にたとえているのもおかしいし。

>246
説明がどこにもない燃えてる隕石と、説明が公式に出ているタケコプターを混同するのは
あまりにも失礼。
ドラえもんにタケコプターが登場してから、その公式設定とやらが世に出るまで、いったい何年かかったんだ?
最初の雑誌掲載時に欄外その他で説明がされてたのか?
空白があるのなら、それまでの期間はバカ認定されてもしかたがないってことだなw

そしてその説明とやらは、科学的に正しいのか?
反重力自体説明つけられずにただそう設定しただけなら、「原理は不明だが光る隕石が飛んできたのですよ」と変わらんじゃないの。
違うというならその反重力だjか重力制御だかでタケコプターがどうやって飛んでいるのか、設定丸写しでいいから説明してみてくれよw。
とりあえず風呂に入れ、細川
>272
だから、アルマゲドンに「原理は不明だが光る隕石が飛んできたのですよ」という描写はないだろ。
登場人物の誰かが疑問を出したか? 架空の原理が出てきたか? 部分的にでも説明が出たか?

もちろん、ドラえもんでは初登場時から未来世界の技術であるとわかっている。
登場人物も驚いたり、異物としてあつかったりしている。
これは今の議題になっている設定以前の、より大きな「違い」だよ。

それに何度も書いたけど、読本よりもタケコプターの重力制御設定が公にされたほうが先だし。
ドラえもんとアルマゲドンを較べる事に意味はあるのか?
>>271
>たしかに考証としての山本感想は間違いかもしれない。
>とりあえず、映画の他場面に停止すると放射線がゼロになる原子力技術が描写され、さらに
>放射線がないことが公式設定本に書かれていれば、の条件を満たせばだけど。
満たしてた?

主人公の周辺に限って言えば、作品世界の科学が現在より進んでいることは描写されているが。
それに、停止直後に放射線がゼロになる必要もないのだが。被ばく線量が安全基準より下ならば辻褄は合うのだから。

>放射線がないことが公式設定本に書かれていれば、の条件を満たせばだけど。

コアにドラえもんぐらいの人気があって、ファンの要望があれば『放射線がないことが書かれた公式設定本』が出るんじゃないか?
残念ながら、出る可能性はきわめて低いと思うけど。

>「のび太達は無重力酔いに酷く悩まされる」描写がないのはしかたがない。
ドラえもんの他の重力制御技術でも、使用者は無重力酔いに悩まされていないので、すでに無重力酔いは
ドラえもん技術では解決されているということ。

『アルマゲドン』『ザ・コア』は「そういう描写がないから間違い」
『ドラえもん』は「そういう描写がないから間違いでない」
山本教お得意のダブルスタンダード発動ですな。
>>274
>だから、アルマゲドンに「原理は不明だが光る隕石が飛んできたのですよ」という描写はないだろ。
>登場人物の誰かが疑問を出したか? 架空の原理が出てきたか? 部分的にでも説明が出たか?

だからそれは映画的演出だと何度言えばry
スターウォーズに「原理は不明だが宇宙で音が鳴ったんですよ」という描写はないだろ。
登場人物の誰かが疑問を出したか? 架空の原理が出てきたか? 部分的にでも説明が出たか?
無知を承知で聞くが、『被爆したらどのくらいの期間で死ぬんだ?』
あの後で死んでる可能性もあるんだが…
>>278
被爆量にもよるし、治療体制や個人差もある。
>それに何度も書いたけど、読本よりもタケコプターの重力制御設定が公にされたほうが先だし。

重力制御設定っても、科学的に正しいわけじゃないだろ。
だいたいそんなの、柳田に通用するわけないじゃん。
その理論の欠陥をおもしろおかしくネタにされるのがオチであって。

だから、その重力制御設定がどんなものか説明してみろと言ってるだろ?
公式だろうがなんだろうが、非科学的は非科学的だよ。
中でエクスキューズがあろうがなかろうが、「ありえない」ことに変わりはないだろ。
どんな非科学的な理論でも作中で言及があればよくて言及がなければダメなんて、そんなの誰が決めたんだ?
ただお前や山本が言ってるだけだろ? 
勝手にオタルールを押し付けないようになw

>271

>「訳がわからん」なら、とりあえずこれまでに例示された設定本を読め。

おやおや。
私が昔読んだドラえもん辞典では
「タケコプターは反重力で飛んでいる」ぐらいしか書いて無かったがねえ。

どうやって前に飛んでいるのか、空中に静止しているのかなど無かったんだが
君がそういうからには君が読んでいる本にはかいてあるんだろう。

どうだね?自分の言動に責任が取れるならば引用してくれないかね?
ああ、勿論山本流の「他人には厳しい基準を要求し、自分は何を言ってもOK」
と言うダブルスタンダードな態度だと言うのならば構わんが。
タケコプターについては、細かい描写を見れば見るほど反重力と言うのが
怪しげに見えてくるんだけどねえ。

・のび太と恐竜では、タケコプターで荷物(ピーすけ入りの箱)を運ぶ
 シーンがあるが、常に手は鉛直方向を向いている。これは重力が下向きに
 働いている傍証となる。

尚、余談だがこの映画でタケコプターは何時間も連続使用されている。
無重力酔いを起こしたり、筋肉が弱るには十分な時間だ。
>271の 
>そもそもタケコプターは長時間連続運転できない設定で、
 >しかも無重量状態のままで停止し続けるような描写もない。

は一体何を見ているのだろうか。
「無重量状態のままで停止し続けるような描写もない」
のは単純に考えればタケコプターが重力制御ではないと言う傍証にしかならんのだが。

・のび太の宇宙開拓史では、ロップルにタケコプターを貸す際
 「不思議な道具だね」
 「プロペラを知らないの?
 「僕達は石器時代から反重力で飛んでいたから」との会話あり。

タケコプターの原理が重力制御ならば、こんな不自然な会話は無い。
ここで、藤子・F・不二男氏がタケコプターの原理を「反重力以外の何か」
に設定していたのが見て取れるのだ。

尚、宇宙開拓史には「直径百メートルもなさそうなのに重力を持つ小惑星」
が登場する(笑)
山本信者達は藤子・F・不二男氏も「馬鹿」だと言うんだろうな。
まあ
「タケコプターは重力制御で飛んでいるんだ!」で納得する人は
物事を良く考えない、トンデモにはまり易い人間だろうな。

「重力制御とは何か」を判っていないのに理解したつもりになっているようでは
コンノケンイチの支持者と何等変わりない。

勿論、フィクションはフィクション、嘘は嘘、演出は演出として
認識している人間ならばいいんだが、そういう人は柳田の作品も
笑って許せる筈だからね。
>>282
映画をみていないので、外してるかもしれませんが
石器時代から反重力を利用していたので、プロペラを知らない文化のひとが、
プロペラ時代を経ているので、それをアレンジした飛行道具に驚くというのは、
そのプロペラ状の物体の飛行原理が何であれ、矛盾なく成立するのでは?

それより何より、山本がこん変で参考文献にあげているドラえもん大辞典で、
「ファンなら誰でも知ってるタケコプターの原理」をこと細かに、そう、
ここで指摘されてるように、そこまで書いたら他の映像作品と矛盾するくらい
書いたすぐあとで、「タケコプターで空き地に着地したのび太」が、ドラえもん
に「ぼくも反重力(の道具)ほしい」とせがんで、ドラが反重力ペンキを足に
塗ってやるという話が載っているほうが問題だ。

これが誰でも知ってる公式設定とはちゃんちゃらおかしい。こんな子供だましを
参考文献にあげ、怪獣図鑑などは「公式設定でない」と非難するんだから、大したもんだ。

被爆と被曝の使い分けくらいしようや
「星の王子様」の作者はバカなのでつね
>284

>プロペラを知らない文化のひとが、
>プロペラ時代を経ているので、それをアレンジした飛行道具に驚くというのは、
>そのプロペラ状の物体の飛行原理が何であれ、矛盾なく成立するのでは?

確かにそれも一つの考え方だ。しかし、もしタケコプターが反重力装置そのものだ
とすると、のび太とドラえもんは実に人が悪いということになるな。
ロップルに対し誤解を招く説明をし、それを訂正もしていないのだから。

何よりも、藤子氏が本当にタケコプターを反重力装置と設定していた場合、
こんな会話が出るのは不自然だ。

ところで、ドラえもん大辞典を手持ちなら、
タケコプターの原理が具体的にどう述べられているのか解説してもらえない
だろうか?

私の読んだことがある資料は、ドラえもん大辞典出版以前のものの筈だから。
山本信者が具体的な資料を出してくるのを期待するのは無駄というものだし。
288284:04/05/30 10:47
>>287
あ、いますぐ本が出てこないしこれから出かけるので、明日までお待ちくだされ。
先週みつけてあったので、まだそんなに遠くには行ってないはず。
二人とも原理を知らずに使っているという考えは無しですか、やっぱり?
http://jbbs.shitaraba.com/study/556/agla.html
上はネット界のゴミAGLAの掲示板ですが、ホスト規制しているので書き込めません。
書き込み可能な串を教えてください。
北長、キショいんだよお前w
292284:04/05/31 00:57
>>287
ちょうどそのためのアプローダがあったのであげときました。
http://yamayangi.s27.xrea.com/uploader/source/up20040531004611.jpg.html

>>289
ナシです!山本さまご推薦の「公式設定」でドラえもんは知ってることになってます。
http://yamayangi.s27.xrea.com/uploader/source/up20040531004446.jpg.html

つまり、あるときは映像に描かれたことが優先だと言って、怪獣図鑑を元ネタにした柳田を否定するのに、
映像と矛盾だらけどころか、同じ本の中でさえ矛盾しているものを、オフィシャル設定だ、子供でも知ってると言うとるわけです。

ちなみに、ドラえもんの設定は原則1話限り有効。レギュラー道具のタケコプターの設定であっても、飛ぶしくみは複数あるとみるのが正解でしょう。
子供の本とりあげてたまたま目についたネタを、「(自分の)子供でも知ってるもん」と自慢しても説得力が無いのです。

では仮コテハンを解除して「名無しの女王」に戻りますw
>276
結局、原子力技術は描写されてないし、公式設定本とかについては知らないわけだね。
では>271の論はやはり間違い。

それに、アルマゲドンやザ・コアとドラえもんでは、「そういう描写がない」ことの意味が違う。
277とも関連するけど、作品評と設定考証は異なる。
設定としてのタケコプタ−と比較しているから、274に対しては演出ではない形で話しただけ。

>280
読本は、今は非科学的とされる物質や理論を何度も使っている。ウルトラマン飛行では反重力も。

>281
「これまでに例示された」というとこを読み落とし、「私が昔読んだ」という返答はなんなんだ。

>282
のび太の恐竜では、連続だと4時間しか飛行してない。筋肉が弱るには短すぎないかな。
「無重量状態のままで停止し続けるような描写もない」というのは、飛行中は宇宙酔いにかかるような
無重量状態とはいえないだろう、ということ。
ちなみに無重力酔いは必ず起こるものではないし、トレーニングで克服できるという話もあるね。

それと藤子・F・不二雄だ。別の書き込みにも指摘した間違いはやめてくれ。しかも2回も。

>292
「反重力(の道具)ほしい」というのは前後の描写から見れば、正確ではない補足だろう。
画像を見れば「反重力(で足の裏を汚さず歩く能力)ほしい」といいたいのは明らかでは?
それと、289へのレスとしては、上の画像のほうを出すべきでは?

だいたい「映像と矛盾だらけどころか、同じ本の中でさえ矛盾している」とか、勝手に結論しない。

「たまたま目についた」というのもどうか? ドラえもん関係本を複数たしかめたという。
タケコプタ−資料を探せば、必ずといっていいほど目につかざるをえない設定だし。
すまん、何を言ってるのかわからん。
293は外国人の人か?

>読本は、今は非科学的とされる物質や理論を何度も使っている。ウルトラマン飛行では反重力も。

だから何?


細かい揚げ足取りはいいから、タケコプターの科学的な飛行原理を説明してくれよ。
この卑怯者が。
>294
「だから何」って、280の間違いを指摘しているつもりだけど。
本当に、何を言ってるかわからないの?

だいたいどこから科学的な飛行原理を説明しなければ卑怯者という話になったのだろう。
はじまりはタケコプターの設定と本編描写に矛盾はないという主張なのだけど。
わからんな。
「柳田が反重力について全く触れてない」などと、280は書いていない。
>今は非科学的とされる物質や理論を何度も使っている。
だからどうだというんだ。
バカか? つーかバカだろお前。


>だいたいどこから科学的な飛行原理を説明しなければ卑怯者という話になったのだろう。

ずっと指摘されているのに答えることをせず、藤子の名前がどうとかどうでもいい揚げ足取りをして話をそらそうとしているから卑怯者だと言われるんだ。
設定本に書かれているといっても、ただ無重力だかと書かれているだけなんだろ?
浮かす力はそれとしても、じゃあ推進力はなんだ? プロペラじゃないんだよな?
そのヘンを詳しくかいてみろってんだよ。
山本が
「タケコプターにはちゃんと設定がある」って言ってたのは
こんなにも子供だましな、いい加減なものだったのね。

「反重力で飛んでいるんだ!」とか豪語しても
「で、反重力でどう飛ぶの?」と言うことが判っていない。
完全な思考停止、盲信状態であり、科学的な態度とは対極、
寧ろ意味無く数式を使い理解したつもりになっている疑似科学に近い。

・・・しかしタケコプターの推進力を「けん引ビームだ」とか言っている
奴が居たが、山本信者はどこまで読解力が無いんだ?

>292を見れば、けん引ビームはタケコプターと頭をくっつけるためのものだと
判りそうなものだが。
>296
本当に280は間違ってないと思うのか?
柳田自身が反重力を使っているのに、その反重力設定が「柳田に通用するわけないじゃん」
という考えが正しいのか?

それに人間の名前を「どうでもいい」とかいうな。

>297
設定と描写の「矛盾」についての議論をそらしているのはどちらだろう?
推進力や細部が不明だからこそ、矛盾しているとはいえなくなるわけだが。

それと235を見れ。けん引ビームで使用者に固定、としか書いてないぞ。
大丈夫か?
>>277
>だからそれは映画的演出だと何度言えばry
>スターウォーズに「原理は不明だが宇宙で音が鳴ったんですよ」という描写はないだろ。
>登場人物の誰かが疑問を出したか? 架空の原理が出てきたか? 部分的にでも説明が出たか?
だからそれは特に説明が無くても映画的演出と一般に認知されてるお約束だからと何度言えばry
光る隕石は映画的演出であるというお約束は無いだろ。
アルマゲドン以外の映画で使われたか? ギャグなのか? 観客は理解してくれたか?
アルマゲドンのトンデモ描写を指摘するといつも、それは演出だと言い張る人が現れるが、
アルマゲドンの指摘された描写の殆どは演出ではないだろ。
光る隕石にしても、隕石本体ばかりかその周辺も光ってるんだから、これは演出ではなく、
隕石が光るのは大気圏内だけという事実を知らなかった制作者の不勉強が原因だよ。
小惑星の上に空気があったり地上並みの強い重力があったりするのも同様。
万一制作者にとって演出のつもりだったのだとしても、それはそれで観客を馬鹿にし過ぎ。
こんなトンデモ描写をしておいて観客に気づかれないと思うこと自体、バカ。
現に「面白かったが、考証は杜撰」なんて言われちゃってるわけだし。
俺は理系知識皆無なんで議論の中身はさっぱりわからんが、
とりあえずみんながドラえもんとアルマゲドン大好きだってことはよくわかった。
引き続きがんばってください。
>>530
考証なんて気にする客ははじめから相手にしてないので、
制作者は馬鹿でも何でもありませんよ。
>>302
だから、現に「面白かったが、考証は杜撰」なんて感想が出てしまってたんだよ。
それも、掲示板に書き込まれた感想の2,3割という無視できない割合で。
一部とは言え客をはじめから相手にしてない制作者だとしたら、とんでもないバカだね。
一部とは言えわざわざ売り上げを減らして、わざわざ作品の評価を下げてるわけだし。
>>293を援護してみる。援護になるかどうか分からないけどw

>>276
「ドラえもん」と「アルマゲドン」「ザ・コア」とは違うと言うのは正しいと思われ。
隕石も小惑星も原子炉も現実に存在するわけで、本編中で特に説明がなければ、現実のものと同じ
設定であると解釈されるのが当然であり、そこに矛盾があれば考証ミスとみなされても仕方ない。
一方、タケコプターは現実には存在しない。だから、現代の技術や理論では説明できなくて当然。
現代の技術で同様の物を作ったとしたら体が高速回転するか首が捻じ切れてしまうところなのに、
そうならないからこそ「22世紀の道具は凄い!」と読者に印象付けられるわけで、柳田の批判は
本末転倒なわけだ。まあ、柳田も擁護しておくと、香具師は分かっててワザとやってるっぽい。

>>280
山本が一番叩きたいのは、柳田のダブルスタンダードな部分なんだろうな。
ある部分では現代の技術では説明できない設定を認めてるのに、別の部分では現代の技術では
説明できないことを理由に否定してる。矛盾が生じた原因は柳田のダブルスタンダードにある。

>>281
もともと架空の技術なのだから「タケコプターは反重力で飛んでいる」という説明で充分だろう。
むしろ、後付けで何とでもこじつけられるように、あえて曖昧な説明にしていると思われ。
それを「こんなにも子供だましな、いい加減なもの」と言うのは、設定ヲタか、現実と虚構の
区別がついていないか……

>>282
もともと架空の技術なので、後付けで何とでもこじつけられるということだろう。
例えば、反重力である領域の地球の重力を無効化しつつ、無重力酔いを起こさないようにさらに
内側に1G環境を実現しているのかも知れないし……
石器時代から反重力で飛んでいたロップルに改めて反重力の説明をするのは釈迦に説法であると
判断して説明を省いたのかも知れない。そもそもロップルの興味は明らかにプロペラに向いてる。

>>292
柳田も、ある部分では映像に描かれたことを根拠として矛盾を主張しているのに、別の部分では
映像に描かれたことを無視している。山本は両方を考慮すべきだと言ってるだけではないかな?
>>303

とことんループしとるなw

>一部とは言え客をはじめから相手にしてない制作者だとしたら、とんでもないバカだね。
>一部とは言えわざわざ売り上げを減らして、わざわざ作品の評価を下げてるわけだし

で、その一部の客を無視した事で、どれだけ売り上げのパーセンテージが落ちたの?
明確にその割合を出してくれないと、キミの意見は単に妄想でしかないわけでな。

キミがどんな妄想をしたとしても、実際に映画は大ヒットして大成功を納めたわけだから、
「一部の客を無視した」演出を選んだ事は間違ってはいなかったわけだよなぁ。


>それも、掲示板に書き込まれた感想の2,3割という無視できない割合で。

おいおい、映画館に来た観客の全員が掲示板に書き込んだとでも言うつもりか?
キミの言う「掲示板」なるものが、どういうサイトのコンテンツか知らないが、
ごく一部の非常に限定された場所で出た意見が、全世界規模でヒットした
映画の観客のどれだけの意思を反映していると思うんだい?

>>300
>現に「面白かったが、考証は杜撰」なんて言われちゃってるわけだし。

凡庸な映画製作者は「面白かった」とさえ思わせられないわけだが?

ハリウッドビジネスという「映画をヒットさせる事」が第一の領域で、それすらも
満足に出来ない映画製作者が大勢いるわけだが、それに成功した人間が馬鹿ですか。
だとすると、世の中の大半の人間は馬鹿って事になるだろうなぁ。

>>299
>光る隕石は映画的演出であるというお約束は無いだろ。

この映画においてのみ通用する映画的演出なんだよ。
それを単におまいが理解できなかっただけだw
>>300
>アルマゲドンの指摘された描写の殆どは演出ではないだろ。

「世界中が昼」とか「都市にばかり隕石が落ちてくる」とか「険しい山岳に覆われた小惑星」とか
そういうのは映画的演出以外の何物でもないわけだが?
おまいら、色々勘違いしてるようだが、アルマゲドンは真剣に宇宙について真面目に
考えてる人間に向けて作った映画じゃないぞ。
試写会で「ブルース・ウィリス最高〜!」「すっごい泣けました」とか言ってる馬鹿女と
その彼氏のためのデートムービーとして作られた映画だぞ。
そんな映画に科学的整合性がどうこう、文句つける方が馬鹿だよw
>>305
まったくループしてるな。

>で、その一部の客を無視した事で、どれだけ売り上げのパーセンテージが落ちたの?
実際にどれだけ売り上げが落ちたかは関係ない。いや、実際に売り上げが落ちたかどうかすら関係ない。
実際は売り上げは落ちてないのかも知れないし、本当は歴史的な超大ヒットの筈がただのヒットで
終わってしまったのかも知れない。ただ、売り上げを落とすかも知れない方法を『わざわざ選択した』
のだとすれば、制作者はとんでもないバカであると言ってる。
付け加えれば、俺は制作者はそこまでバカではないと思ってる。推測するに、おそらく制作者は不勉強で、
考証の杜撰さがこれほど批判されるなどとは予期せず、あのような描写をしてしまったのだろう。

>キミがどんな妄想をしたとしても、実際に映画は大ヒットして大成功を納めたわけだから、
>「一部の客を無視した」演出を選んだ事は間違ってはいなかったわけだよなぁ。
映画が大ヒットして大成功を納めたのは、科学考証の杜撰さ以外の点が優れていたからであって、あの描写を
選んだからではないだろ。少なくとも俺の知る限り、あの描写を演出として理解して評価する意見は皆無だ。

>おいおい、映画館に来た観客の全員が掲示板に書き込んだとでも言うつもりか?
そうは言わないが、全体の傾向を推測する標本にはなるだろう。
そういえば昔、SFイズムで井口健二が「2010」に対して「フロイドがアップル2Cを使ってるから駄作」
みたいな事を言ってたなぁ。2010年にそんな旧型使ってるわけないって意味で。

映画を評価する時、演出や脚本や主役の演技よりも、どうでもいい脇のディティールばかりを
あげつらう輩っていつの時代にもいるんだよね。

>>306
ヒットした事実は、考証が杜撰であることに対する何の言い訳にもなっていない。
極端な話、アルマゲドンは考証が杜撰であったために歴史的な超大ヒットとなり損ねたかも知れないのだ。
絶対にそうならなかったという証拠でもない限り「アルマゲドンはヒットしたが考証の杜撰さを批判する
意見もあった」という事実があるのみだ。
>>307
「この映画においてのみ通用する映画的演出」なんてものを使う時点で大バカじゃんw
>>310
>実際は売り上げは落ちてないのかも知れないし、本当は歴史的な超大ヒットの筈がただのヒットで
>終わってしまったのかも知れない。ただ、売り上げを落とすかも知れない方法を『わざわざ選択した』
>のだとすれば、制作者はとんでもないバカであると言ってる。

「かも知れない」ばっかりだなぁ。
仮定と推論ばかりで導きだした結論じゃ、誰にも賛同して貰えないぞw
そもそも「その演出のおかげで迫力のある画面が出来た」という要素をキレイさっぱり
無視してるやんけ。
制作者が求めていたのは、まず第一にそれなんだからそこを無視して推論しても、
何の説得力もないよ。

で、その迫力ある画面のおかげで映画が大ヒットしたんだから、制作者は極めて頭がいい
としか言えないよなぁ。少なくとも映画作りというフィールドにおいては、ね。


>映画が大ヒットして大成功を納めたのは、科学考証の杜撰さ以外の点が優れていたから
>であって、あの描写を選んだからではないだろ。

だから「あの描写」ってのが「理屈よりも迫力を優先した画面作り」って意味だから、
それがヒットに繋がった事は間違いないやな。
アルマゲドンみたいな馬鹿映画で、
派手な演出と科学的整合性を天秤にかけたときに、
派手な演出を殺してまで、科学的整合性を保った方が売り上げが伸びると思っている馬鹿が一人いるようですね。
>>308
「大気圏外で光る隕石」とか「小惑星の上に空気がある」とか「小惑星の上に地上並みの強い重力がある
(しかも、場面によってあったり無かったり)」とかそういうのは考証の誤り以外の何物でもないわけだが?

問題なのは、これらの考証の誤りの存在のせいで、映画的演出である(かも知れない)「世界中が昼」とか
「都市にばかり隕石が落ちてくる」とか「険しい山岳に覆われた小惑星」とかも、考証の誤りと思われる
可能性が高くなることだ。その結果生じたのが「考証が杜撰」という批判ではなかろうか?
>>309
山本の言う「アルマゲドンを見て感動した観客はバカ」が正しいと?
>>311
「2010」は(「2001年 宇宙の旅」と比べれば)駄作だが、
駄作である理由はアップル2Cを使ってるからではないと思われw
>>310
>>おいおい、映画館に来た観客の全員が掲示板に書き込んだとでも言うつもりか?
>そうは言わないが、全体の傾向を推測する標本にはなるだろう。

ならんならんw
そんな極論を言うんなら、共産党の集会でサンプリングした意見を「国民の総意」と
言うことだって出来るぞ。
まぁそれは極論すぎるわけだが、そもそも映画を見て掲示板に何かしら書き込もうとする
人間と、映画を一時の娯楽としか考えず、見終わった後にすぐに忘れてしまう人間の
アルマゲドンという映画の客層に占める割合をまず考慮しないとな。

で、俺は後者の割合が圧倒的に多く、そういう人がリピーターになってくれたから、
あの映画はヒットしたのだと思うわけだ。
そういう人が求めてるのは、論理的に組み立てられたストーリーではなく、情感たっぷり
に構成された2時間の環境ビデオなんだろうし、まさにその目的のためにあの映画は
作られていたんだろうな。
それが良い悪いは別としてね。


>>317
「観客の需要にきちんと応えた映画」は馬鹿には作れません。
>>313
どうして?
大多数の人間は「それで問題なし」と思ったわけだろ?
>>312
>ヒットした事実は、考証が杜撰であることに対する何の言い訳にもなっていない。
誰が、考証は杜撰でないと言ってるんだよ?

>極端な話、アルマゲドンは考証が杜撰であったために歴史的な超大ヒットとなり損ねたかも知れないのだ。
極端に話すなら、杜撰なおかげで、大ヒットしたかもしれないと言えるね。どうとでも言えるよ、仮定の話の上極端なんだから(笑

>絶対にそうならなかったという証拠でもない限り「アルマゲドンはヒットしたが考証の杜撰さを批判する
意見もあった」という事実があるのみだ。

>絶対にそうならなかったという証拠でもない限り「アルマゲドンはヒットしたが考証の杜撰さを批判する
意見もあった」という事実があるのみだ。
絶対にそうならなかったという証拠があったとしても「アルマゲドンはヒットだったが考証の杜撰さを批判する
意見もあった」という事実があるのみだよね、なに言ってるの?アルマゲ擁護派(こんなやついるのか?)なにを言っているのかわかってる?

>>314
>「かも知れない」ばっかりだなぁ。
そう。考証が杜撰でなければ売り上げがどうなったかなんて誰にも分からない。
だから、「大ヒットした」ことは(それ自体は事実だが)何の根拠にもならない。

>で、その迫力ある画面のおかげで映画が大ヒットしたんだから、制作者は極めて頭がいい
>としか言えないよなぁ。少なくとも映画作りというフィールドにおいては、ね。
「その迫力ある画面のおかげで映画が大ヒットした」というのも、
貴方の仮定と推論で導きだした結論でしょ。誰にも賛同して貰えないぞw

>だから「あの描写」ってのが「理屈よりも迫力を優先した画面作り」って意味だから、
>それがヒットに繋がった事は間違いないやな。
それも、貴方の仮定と推論で導きだした結論でしょ。
事実として判ってるのは、「あの描写」を演出と理解して評価してる意見は(俺の知る限り)
皆無であり、考証の杜撰さを批判してる意見が無視できない程存在するということだ。
>>312
だから考証が杜撰だって事は否定しないよ?
考証が杜撰だろうがなんだろうがヒットしたんだから、それを作った人間は馬鹿じゃないって
言ってるだけだよ。

>極端な話、アルマゲドンは考証が杜撰であったために歴史的な超大ヒットとなり損ねたかも知れないのだ。

また「知れない」かよw
そんなに言うんだったら、あの映画のどこをどう直せば「歴史的な超大ヒット作」になるのか
教えてくれや。
ちゃんとその根拠もあげてな。

そもそも既に歴代興収でベスト10に入ってる映画なのに、それではまだ足りないってのかねぇ。
キミの言う「歴史的な超大ヒット作」ってのは、一体どんな映画を指すんだい?
>>315
>派手な演出と科学的整合性を天秤にかけたときに、
そもそもなぜ天秤にかける必要があるのか?
「派手な演出」と「科学的整合性」は必ずしも背反ではないのだから、
「科学的整合性」を追求しつつ「派手な演出」を実現すればいい。
>>316
逆だろ。
後者みたいな演出があるんだから、前者だって演出と考えるのが筋ってもんだ。
>>317
このスレでアルマゲドンが好きな人間っていないと思うぞw
>>319
>そんな極論を言うんなら、共産党の集会でサンプリングした意見を「国民の総意」と
>言うことだって出来るぞ。
それがおかしいのは、共産党の集会でサンプリングしたりするからだろう。
例えば、山本のサイン会でサンプリングしたら、おかしな結果が出るだろうな。
でも、山本とは全然関係のない、映画感想の掲示板ならそこそこ信用できるんじゃないか?
わずか数百世帯でも関東地区の視聴率が誤差数%で分かるくらいだし。

>で、俺は後者の割合が圧倒的に多く、そういう人がリピーターになってくれたから、
>あの映画はヒットしたのだと思うわけだ。
俺はそうは思わないな。見終わった後にすぐに忘れてしまうなら、その程度の印象の薄い
映画だったと思って、2度と見に行かないんじゃないかな?
むしろ、掲示板に書き込みをするような人の方が、盛んに友人に勧めたり、より詳しく
理解するために何度も足を運びそうだが……
ま、事実がどうだったかは統計取らなきゃ判らないんだから、ここで話しても意味がないよ。
>>320
映画は集団で作るものだから、「観客の需要にきちんと応えた映画」から
制作者の中にその能力がある人が居たことの根拠にはなっても、バカが
居なかったことの根拠にはなりません。って、これもループしてるね。
>>321
大多数どころか、それを演出だと理解してくれた観客が(俺の知る限り)皆無なんだけど。
>>325
>そもそもなぜ天秤にかける必要があるのか?
君の考えるご立派な映画は、どうだか知らないが、アルマゲドンは明らかに天秤にかけてるだろう意識しようとしまいと。

>「派手な演出」と「科学的整合性」は必ずしも背反ではないのだから、
>「科学的整合性」を追求しつつ「派手な演出」を実現すればいい。
その映画が、面白いかどうかは知らないが、事実としてアルマゲドンは天秤にかけた(スタッフが天然でやってて天秤にかけてないという批判は意味がないよこの場合、わかるよね)。
そのうえで、売り上げが伸びる伸びないの話だろう。

まあ、これを書いている間にも必死で、売り上げが伸びる伸びないは関係ないと言訳しているようだが(笑

>>322
考証の杜撰さを「あれは演出だ」と言い張る人が居たので反論してたのだけど、
違うのでしょうか?
>>324
>だから考証が杜撰だって事は否定しないよ?
でも、
>>326
>後者みたいな演出があるんだから、前者だって演出と考えるのが筋ってもんだ。
みたく、考証が杜撰だって事を否定する(としか俺には解釈できない)意見があるんだけど。

>また「知れない」かよw
あくまで「知れない」であって、根拠はありません。
同様に、あの演出のおかげで大ヒットした、という主張にも根拠はない。
>>329
お前の思う馬鹿って誰だよ?
まさか大道具さんって言うんじゃないだろうな(笑

少なくともここでは、
『「観客の需要にきちんと応えた映画」を作った能力のある制作者』

『杜撰な演出を天然でできる馬鹿な制作者』
かどうかって話だろ。
能力のあるやつもいたし、馬鹿もいた。
なんだ普通の現場じゃん。

君のいう能力のある人は誰で、馬鹿は誰かをはっきりしないと論にならない。
>>326
前者は考証ミスとしか考えようがない。後者は演出とも考証ミスとも考えられる。
この場合、前者も後者も考証ミスと判断される可能性が高いと推測する。
事実、考証の杜撰さを批判する意見はいくつもあったが、演出と理解して評価する
意見は(俺の知る限り)全く無かった。
>>331
>君の考えるご立派な映画は、どうだか知らないが、アルマゲドンは明らかに天秤にかけてるだろう意識しようとしまいと。
根拠は何ですか?
スポンサーやプロデューサーはできる限り大勢の人が賞賛してくれる映画を望んでいる筈で、
制作者はその期待に応えるため、なるべく大勢の人(バカな観客も設定マニアも)が見に来る
映画を作ろうとするんじゃないの?

>まあ、これを書いている間にも必死で、売り上げが伸びる伸びないは関係ないと言訳しているようだが(笑
そうは言うが、「大ヒット」や「売り上げ」の話を先に持ち出したのは俺ではないよ。
と言うか、最初に持ち出すのは必ずと言っていいほど「アルマゲ擁護派」?の人だよ。
「考証が杜撰である」「あれは演出ではない」という話になぜ「売り上げ」が関係するの?
>>334
俺は、考証の杜撰さを指摘されてる場面の制作に関わったスタッフが
不勉強であったと考えている。
>>336
君かどうかは知らないが303以降の話に出てくる売り上げは、
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
303 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/05/31 13:47
>>302
だから、現に「面白かったが、考証は杜撰」なんて感想が出てしまってたんだよ。
それも、掲示板に書き込まれた感想の2,3割という無視できない割合で。
一部とは言え客をはじめから相手にしてない制作者だとしたら、とんでもないバカだね。
一部とは言えわざわざ売り上げを減らして、わざわざ作品の評価を下げてるわけだし。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

これ以前の擁護派のヒットしたかどうのこうのではなく、
考証が杜撰なために減ってしまう売り上げのことだからね。
国語力があるつもりなら、>>303以降をもう一度読み直してみなよ、わかるはずだから。
>>303
> だから、現に「面白かったが、考証は杜撰」なんて感想が出てしまってたんだよ。
> それも、掲示板に書き込まれた感想の2,3割という無視できない割合で。

君の考える、「アルマゲドン」並かそれ以上に考証が杜撰なSF映画を
いくつか挙げてみてくれないか。あれが史上最悪の杜撰な映画だと
いうなら、それよりは幾分かまともな映画でもいいよ。
それらについて、どのくらい「考証は杜撰」という悪評が出ているのか、
見てみたいので。

逆に、「アルマゲドン」と同じく娯楽フィクション宇宙映画で、考証がしっ
かりしていてまるで杜撰な所がない映画も数本挙げて欲しい。
宇宙人とか未来技術とか、何とでも言い訳のきく設定が無い物を。
爆発音ぐらいは大目に見ようけど、それ以上の演出効果は勘弁して
もらいたいね。
「ディープインパクト」以外でw あれも、
ttp://www.spaceguard.or.jp/asute/a23/Deep23H/Deep23.html
> 科学的にはかなり誤りがあります。
ttp://astro.ysc.go.jp/izumo/eiga.html
> 結論からいいますと、私個人の見解では、科学考証はアルマゲドンの方がよくできてる
> ...といいますか、ディープインパクトがよろしくありません。
と言われているのだが。
この映画にはキャロライン・シューメーカーがコンサルタントについて
いたそうで、それなのに間違った描写をしたのは「馬鹿」なのかな?
というわけでこれ以外に。

あんまりマイナーな映画だと確認しようがないので、どこのレンタル屋
にも置いてある程度にメジャーな物を頼む。
>>337
残念ながら、それだと全部だね。
全員馬鹿って事でOK
考証の杜撰さを指摘されていない場面ってあったけ?
それとも、広報あたりがやり手だというの(笑
>>339
>君の考える、「アルマゲドン」並かそれ以上に考証が杜撰なSF映画を
>いくつか挙げてみてくれないか。あれが史上最悪の杜撰な映画だと
>いうなら、それよりは幾分かまともな映画でもいいよ。
あいにくと、知らない。「アルマゲドン」よりずっとまともな映画なら
知ってるけど。まあ、多分、俺が知らないだけであるのかも知れないけどね。

>逆に、「アルマゲドン」と同じく娯楽フィクション宇宙映画で、考証がしっ
>かりしていてまるで杜撰な所がない映画も数本挙げて欲しい。
>宇宙人とか未来技術とか、何とでも言い訳のきく設定が無い物を。
上で俺が知らないと述べた理由はそれ。考証が杜撰な映画ならいくらでもあるが
殆どは宇宙人とか未来技術とか何とでも言い訳のきく設定を使うことによって、
観客に「考証が杜撰」という悪印象を抱かせないように注意を払ってる。
>>340
>考証の杜撰さを指摘されていない場面ってあったけ?
さすがにそれは貶し過ぎかとw

俺はもうちょっと好意的に考えてて、隕石と小惑星の
設定を決めたスタッフだけだと思ってる。
>>341
> 殆どは宇宙人とか未来技術とか何とでも言い訳のきく設定を使うことによって、
> 観客に「考証が杜撰」という悪印象を抱かせないように注意を払ってる。

だからそういう、何とでも言い訳のきく「逃げた」設定のない映画を
作るのがいかに難しいか、という話。
あり得ない技術で作られた探検船が出てきただけで、「ザ・コア」は、
リアルな考証云々をかなり勘弁してもらえる内容になっている。

現実に即した映画の場合、科学的正確さに目を瞑らないと酷く作り
づらい事情は、分かってもらえるだろうか?
>>343
>だからそういう、何とでも言い訳のきく「逃げた」設定のない映画を
>作るのがいかに難しいか、という話。
逆です。現実に即した映画の方が、現実をモデルにできる分だけ考証が楽。
大抵の娯楽フィクション宇宙映画は、現実に即した部分はきちんと考証し、
それではうまくいかない部分は宇宙人や未来技術を使って、よい意味で
「逃げて」いる。
それに、逃げるのと不勉強なのは別。
>>333
> >後者みたいな演出があるんだから、前者だって演出と考えるのが筋ってもんだ。
> みたく、考証が杜撰だって事を否定する(としか俺には解釈できない)意見があるんだけど。

科学的に正確でない部分が多い映画である事は否定しないが、
指摘されたシーンは演出の範疇と理解できる、と言っているの
では?

>>335
> 事実、考証の杜撰さを批判する意見はいくつもあったが、演出と理解して評価する
> 意見は(俺の知る限り)全く無かった。

「光る隕石がとても良かった」などとは、普通言わない。
戦隊ヒーローが名乗りを上げる後ろで爆発が起こる事を、不思
議に思ったり突っ込んだりすることはあっても、「爆発がとても
良かった」と、わざわざ言う人は少ないだろう。
それは「ヒーローが格好いい」に集約される意見だから。

「アルマゲドン」のシーンに意図を読み取るなら、分かりやすく
迫力を出そうとした、という事だろうから、「迫力があった」とする
感想に含まれると考えられる。
>>345
>指摘されたシーンは演出の範疇と理解できる、と言っているの
>では?
そういう意図には解釈できませんでした。本人に訊かないと……

>戦隊ヒーローが名乗りを上げる後ろで爆発が起こる事を、不思
>議に思ったり突っ込んだりすることはあっても、「爆発がとても
>良かった」と、わざわざ言う人は少ないだろう。
それは、名乗りを上げる後ろで爆発が起こるのはお約束として
認知されているからでしょう。お約束だからいちいち言わないのです。
それに対して、大気圏外で隕石が光るなどという他に類を見ない描写が、
もし演出と受け止められていれば、少しは感想がありそうなものです。
>>339
ディープインパクトの誤りだけど。
磯部先生はさすが専門家で、反論の余地が無い。
でも、天文民俗学のページの方は勘違いが見受けられるみたい。
ttp://www.bekkoame.ne.jp/~k-kara/ht/movie/deep-impact.htm
>>344
> 逆です。現実に即した映画の方が、現実をモデルにできる分だけ考証が楽。

考証の手間ではなく、考証を全て正確にした上で、制作者の
思い描く通りのドラマや画面を構築する事は難しい、という意味。
「ディープ・インパクト」も、結局は考証を犠牲にしている部分が
見受けられる訳で、「アルマゲドン」制作者ばかりが正確さを
疎かにしているとは思えない。

> 大抵の娯楽フィクション宇宙映画は、現実に即した部分はきちんと考証し、
> それではうまくいかない部分は宇宙人や未来技術を使って、よい意味で
> 「逃げて」いる。

逃げている部分が比較的少なく、それ以外の考証が全く正確
な映画の例でもこの際は構わないので、いくつか挙げてもらえ
ないだろうか。
「2001年」などは周知なので除いて。
>>348
>「ディープ・インパクト」も、結局は考証を犠牲にしている部分が
>見受けられる訳で、「アルマゲドン」制作者ばかりが正確さを
>疎かにしているとは思えない。
その点は同意する。ただ、程度問題かと。

>「2001年」などは周知なので除いて。
「2001年」を挙げようと思ってたのに……
もっとも、あれも「それ以外の考証が全く正確」ではないので、
「それ以外の考証が全く正確」という条件を満たす映画は
存在しないように思える。
>>345
やっぱり、隕石だけでなく周辺まで光らせてるのが致命的じゃないかな。
演出(光らせるのがどういう演出なのかまるで解らないが)なら、本体だけ
光らせれば済むわけで、周辺も光ってるのはプラズマ化のつもりだったとしか。
>>346
> それに対して、大気圏外で隕石が光るなどという他に類を見ない描写が、
> もし演出と受け止められていれば、少しは感想がありそうなものです。

だから、目立たせたい意図があったのなら、余り上手く行ってい
ない演出と捉えられて仕方ない。
それこそ「少林サッカー」のように、隕石の光が獣の姿になって
地球に落ちていくぐらい大袈裟にしていれば、明らかに迫力を
狙った演出と分かり、良い悪いの感想も出てきただろう。
ただそれだと、いくらか真面目な映画と受け取ってもらう事は
諦めなければならなくなるが。
それらせめぎ合いの中で、選択した画面効果が光る隕石、だった
のかも知れない。「かも知れない」可能性であり、その証明は、
制作者が科学的に無知なため出来たシーンだと証明するのと
同じくらい、困難。

もっと嘘をついて派手にするか、事実に忠実に光など付けないか、
どちらかにすべきだったというなら、それは納得できる。
科学的に不正確な描写を見て、苛立つ気持ちも理解する。
しかし、(意図が完全には伝わらない)演出であった可能性が
ある限り、それをもって制作者を無知な馬鹿とする意見は極端
では?
>>351
最後の一行以外は仰る通りだと思う。
最後の一行も同意できたかもしれない、トンデモ描写なのが光る隕石だけだったならば。
もしアルマゲドンを事実に忠実に書いたら実に殺風景なドラマになったろうな。

画面は当然黒一色。宇宙空間では星すら見えない。
小惑星も隕石も当然黒。そしてスペースシャトルは当然着陸もできず、宇宙の藻屑と。


因みに「世界中が全て昼」はとっくの昔に山本の鑑賞力が無い、で
カタがついていたと思ったが。

それぞれの地域で太陽の角度が違いl早朝から夕方近くまでになっていた。
夜の地域は大西洋、壊滅したヨーロッパ、特に出てこなかったアフリカで
単に描写されていないだけだった。

こんな内容だったと思ったが。
>>349
> その点は同意する。ただ、程度問題かと。

その「程度」とは誰が決めるのか、常識的に判断するという
なら、誰の同意の下に定められた「常識」なのか……
という話になってしまいそう。
揚げ足取りっぽいから追求しないけど。

> もっとも、あれも「それ以外の考証が全く正確」ではないので、
> 「それ以外の考証が全く正確」という条件を満たす映画は
> 存在しないように思える。

とにかく、どこの誰からも「馬鹿」扱いされないようにこの手の
映画を作る事が、至難の技だとはご理解頂けるかと。

山本弘氏が改革案として書いていた、隕石を目視できない
ものとして描いたファーストシーンにしても、科学的に正確
には出来ても画面にしてみたら、もしかして分かり辛くなった
かも知れないし迫力に欠けてしまったかも知れない。
後で、しかも自分が責任を持たなくて済む状況なら、どうと
でも言える。
だから文句を言うな、という意味ではないよ。
簡単に制作者の決断を「馬鹿」扱いする前に、考慮すべき
事もあるのではないかと。
で、タケコプターの件だけど
これは山本が、怪獣図鑑の設定を参考にした柳田に対し
「そんなのは本編中の設定と矛盾しているから使うなんて馬鹿だ!」と
非難しつつ
タケコプターに対しては、本編中に描写が無いドラえもん大辞典だかに
載っているだけの設定を
「使わないなんておかしい。馬鹿だ!」と妙な理屈をこねくり回していたのが発端だ。

それならば、そのタケコプターとやらの設定が使えるのかどうか検証したら
どうやって前に飛んでいるかも判らん代物で、
漏れなく無重力酔いと筋力低下がついてくるようなみょうちくりんなもの。
しかも本編中の描写とは矛盾していると来た。
(タケコプターで飛行中、持っている荷物は常に鉛直方向って奴ね。)

あまりに露骨なダブルスタンダードだ。
山本と言うのはとことんまで根が腐っていることが良く判る。
ついでに信者に検証能力が無いことも。
>>299
>だからそれは特に説明が無くても映画的演出と一般に認知されてるお約束だからと何度言えばry
光る隕石は映画的演出であるというお約束は無いだろ。

つまりハリウッド映画界には「お約束マニュアル」という本があって、製作者はそのマニュアルに反することは
一切やってはならないと? マニュアル通りに映画を作るヤツはバカだって、どこかの誰かが言ってなかったか? 

>アルマゲドン以外の映画で使われたか? ギャグなのか? 

現実と違う描写=ギャグというのはあまりにも単細胞なのだが。
例えば必殺シリーズには素手で悪人の心臓を握りつぶしたり、三味線の糸で吊り上げたりする仕事師が
出てくるわけだが、必殺ファンの中でこれをギャグだと笑っているヤツはまずいない。
それにパロデイを除けば、これらの技が必殺以外の作品で使われたという話はあまり聞いたことがないのだが。

>観客は理解してくれたか?

理解の意味がよくわからんのだが……まあ、多数の観客が「けっ、こんなひどい映画見てられねえぜ」
と思ったのなら客席はガラガラ。ベイ&ブラはとっくに映画界から干されているだろうね。

ちなみに俺が演出だとする根拠は単純に「興行的に成功したから」。
バカが大成功するほどハリウッドは甘くないのよん。
後、以前にも出たハリウッド映画の間違いを集めたページだ。
http://www.moviemistakes.com/top.php

アルマゲドンの間違いは67個。
多くはあるが、トップクラスではない。

つまり、その程度のものなのだ。
>>353
>もしアルマゲドンを事実に忠実に書いたら実に殺風景なドラマになったろうな。
だからこそ、『観客(専門家を除く)がすぐには気付かない程度の嘘』を入れるんだよ。
「2001年 宇宙の旅」のように。
観客がすぐに気付く嘘を入れてしまうから、「考証が杜撰」なんて言われてしまうわけで。
>>354
山本の改革案は確かに疑問だけど、本当に能力のある演出家ならうまく描くと思うな。
まあ、隕石を目視したいだけなら、光らせる(しかも周辺まで)必要も無いわけで。
山本はどうだか知らないが、俺はそこまで考慮した上で、不勉強と言ってるつもり。
>>356
>つまりハリウッド映画界には「お約束マニュアル」という本があって、製作者はそのマニュアルに反することは
>一切やってはならないと? マニュアル通りに映画を作るヤツはバカだって、どこかの誰かが言ってなかったか? 
えーと、>>299のどこをどう読めば、「お約束マニュアル」という本があることになってしまうのだろうか?

>現実と違う描写=ギャグというのはあまりにも単細胞なのだが。
いつ誰が「現実と違う描写=ギャグ」などと限定したのだろうか?

>理解の意味がよくわからんのだが……
観客は、それが演出であると理解してくれたか?という意味。

>ちなみに俺が演出だとする根拠は単純に「興行的に成功したから」。
どういう理屈で「興行的に成功した」が演出だとする根拠になるんだ?
>>357
上位には「ロード・オブ・ザ・リング」のようなファンタジー(非科学的で当たり前)や
「オースティン・パワーズ」のようなギャグで非現実的な描写をわざわざ入れてる作品も
あるようだが……
それ以前に、個数だけを比較しても意味が無い。観客の気付かないような間違いがいくら
あっても、このスレ的にはOKな作品の筈だろ。
・・・冒頭に「光る隕石」を持ってきているところなんて
製作者のセンスを感じるんだがなあ。

あのシーンだけで
「この映画は科学考証なんてどーだっていい。
派手なエンターテイメントなんだ!」
って作品なことが良く判る。

因みに、>357のサイトを流し読みしたが
「光る隕石」云々はアルマゲドンの間違いとしては
数えられていないようだ。

まあ、向こうの人も判ってるんだろうな。
>>362
そういえば、冒頭のニューヨークのシーンでは、「ゴジラVS犬」「隕石の直撃を受けても犬は無傷」という
ファンキーなギャグシーンが入ったな。
あれは「キルビル」でいえば「飛行機の刀差し」に相当するシーンなのに、
なんで山本はあの映画を本格ハードSFだと思っちゃったんだろう?
>361

・・・サイトの中身を見ていないな。
映画内での矛盾、ストーリー的なおかしさ、継続性の無さなどが
間違いの対象となっているんだが。

「ファンタジーだから許されるべき」ミステイクは
どこで指摘されているんだ?
>>362
>・・・冒頭に「光る隕石」を持ってきているところなんて
>製作者のセンスを感じるんだがなあ。
悪いけど、そこまで好意的に解釈するのは無理があると
思います。「だから、アルマゲ信者は……」とか言われそう。

>因みに、>357のサイトを流し読みしたが
>「光る隕石」云々はアルマゲドンの間違いとしては
>数えられていないようだ。
そのサイトは、どうやら数え落しがあるみたいですね。
あまり当てにするのもどうかと思います。
>>364
>・・・サイトの中身を見ていないな。
スマソ、見てませんでした。

>映画内での矛盾、ストーリー的なおかしさ、継続性の無さなどが
>間違いの対象となっているんだが。
なるほど。じゃあ、科学考証の杜撰さが問題になってるアルマゲドンの
数字が少なくても、不思議は無いわけですね。
まあ、ここに来ている反アルマゲの人たちは、躍起になって「大ヒット映画」が「超大ヒット映画」
にならなかった理由を指摘しているわけですが、そんなことしてる暇があるのなら、むしろ山本センセの小説が
せめて中ヒットぐらいになる方法を考えてあげた方がよっぽど建設的だと思うのですハイ。
>366

・・・更にアルマゲドンの項を見ていないのまで判明。
Factual errorもきっちり指摘されているぞ。
>>367
山本信者に任せるよw
>>368
そのくせ「光る隕石」を見落としているわけですか。ますます当てになりませんね。
もっとも、Factual errorもきっちり指摘しているということは、アルマゲドンも
正しい考証に基づくべきだと判断しているわけですね。
まあ、向こうの人も判ってるんでしょうね。
>>355
少なくともその部分に限れば、山本は何もおかしなことは言ってないと思うが。
本編中の設定と資料(図鑑)の設定が矛盾しているなら、本編の設定を優先する。ごく当たり前の判断だと思う。
本編中の設定と資料(辞典)の設定が矛盾していないなら、資料の設定も使う。これもまあおかしくはない。
資料の設定を無視している柳田の主張を否定するだけなら、資料の設定を示せばそれで充分だろう。

>しかも本編中の描写とは矛盾していると来た。
失礼だが、柳田と同じ愚を犯してはいまいか?
辞典に「無重力酔い」と「筋力低下」に関する記述があるのか?
どちらも、貴方が勝手に補った設定から生じる矛盾なのではないか?
>もっとも、Factual errorもきっちり指摘しているということは、アルマゲドンも
>正しい考証に基づくべきだと判断しているわけですね。
>まあ、向こうの人も判って
>るんでしょうね。

と、なると、アルマゲドンの3−4倍も誤りが指摘されている
指輪物語の製作者はマイケル・ベイより遥かに大馬鹿となるんだが・・・

いいのか?

あ、いいのか。山本信者が指輪なんて見てるわけないし。
>>372
だーかーらー
>それ以前に、個数だけを比較しても意味が無い。観客の気付かないような間違いがいくら
>あっても、このスレ的にはOKな作品の筈だろ。
と言ってるだろ。
制作者がバカかどうかを判断するには、間違いの量ではなく質を検討する必要がある。
>371

>辞典に「無重力酔い」と「筋力低下」に関する記述があるのか?
>どちらも、貴方が勝手に補った設定から生じる矛盾なのではないか?

・・・体の周りに反重力のフィールドが出来て浮くんだろう?
てことは無重力酔いもするし、筋力も低下するではないか。

更に、体の周りに反重力のフィールドが出来るとすると
持っているものが常に鉛直方向にあることの説明がつかんのだが・・・

更に、ロップルとの会話の件もあったな。
又、脳波コントロールならば半ズボンだけが飛んでいくわけもない。

「本編中の描写と矛盾する設定本の中だけの設定」を
柳田が使うのはダメだが、山本が使うのは良いというのか?
>373

>それ以前に、個数だけを比較しても意味が無い。観客の気付かないような間違いがいくら
>あっても、このスレ的にはOKな作品の筈だろ。

観客が気付いたミスが
あのサイトに投稿されている訳だが(w

>制作者がバカかどうかを判断するには、間違いの量ではなく質を検討する必要がある。

いや、冒頭の光る隕石が「間違い」とか言っている人に言われても・・・
寧ろ批判者の質を検討した方が良さそうだな。
>>375
だーかーらー
>>358
>だからこそ、『観客(専門家を除く)がすぐには気付かない程度の嘘』を入れるんだよ。
>「2001年 宇宙の旅」のように。
こういう場合もあるだろう。観客の中に鋭い人や専門家が居て、そういう人だけが気付く
(一般の観客がすぐには気付かない)ミスは、このスレ的にはOKな作品の筈だろ。
>>375
とにかく、「指輪物語」の制作者がマイケル・ベイより馬鹿かどうかを判定するには、
アルマゲドンと指輪物語のFactual errorを列挙して、個々のミスの程度を調べる必要がある。

それにしても、ファンタジーのFactual errorってどんなのだろう?w
>>374
>・・・体の周りに反重力のフィールドが出来て浮くんだろう?
>てことは無重力酔いもするし、筋力も低下するではないか。
確か、その辞典には「タケコプターは反重力で飛んでいる」としか書いてなかった筈では?
それだけの記述から、無重力酔いや筋力低下を導くのは発想が飛躍し過ぎてると思う。
別に発想が飛躍してもいいのだが、それを根拠に矛盾と言われても説得力は無いよ。

>更に、体の周りに反重力のフィールドが出来るとすると
>持っているものが常に鉛直方向にあることの説明がつかんのだが・・・
仮に「体の周りに反重力のフィールドが出来る」設定だとしよう。しかしながら、
反重力フィールドの効果範囲が不明なので、結論は「何とも言えない」だろう。

>更に、ロップルとの会話の件もあったな。
これも、タケコプターが反重力で無いとは言い切っていないので、不自然な印象は受けるが
矛盾とまでは言えない。

>又、脳波コントロールならば半ズボンだけが飛んでいくわけもない。
「脳波コントロール」という設定なの?だとすると、「脳波コントロール」という点に限り
矛盾である可能性があるね。これも、誤作動とかいくらでも説明がつきそうだが。

>「本編中の描写と矛盾する設定本の中だけの設定」を
>柳田が使うのはダメだが、山本が使うのは良いというのか?
本編中の描写を優先するべきだろう。結局、怪獣図鑑の設定を参考にした柳田は誤り。
「反重力」については、今のところ、本編と設定本の間で矛盾は見当たらない。
矛盾している可能性があるのは「脳波コントロール」のみ。
>>374
てゆーか、>>304はスルーですか?
>仮に「体の周りに反重力のフィールドが出来る」設定だとしよう。しかしながら、
>反重力フィールドの効果範囲が不明なので、結論は「何とも言えない」だろう。

範囲が「不明」?
設定本には思いっきり範囲が図解されているんだが。
対象者を範囲として球形だ。だから半ズボンだけ飛んでいくこと自体もおかしいんだが。
手に持った荷物は入る範囲だぞ。
さ、これで納得したかな(w

しかし都合の悪い部分は「誤作動だったからだ!」だ。
それこそ本編中の描写を無視している行為だと思うがねえ。
ああ、じゃあ304にレスをつけようか。

>「ドラえもん」と「アルマゲドン」「ザ・コア」とは違うと言うのは正しいと思われ。
>隕石も小惑星も原子炉も現実に存在するわけで、本編中で特に説明がなければ、現実のものと同じ
>設定であると解釈されるのが当然であり、そこに矛盾があれば考証ミスとみなされても仕方ない。

つまり、ドラえもんのび太の宇宙開拓史で、重力を持つ直径百メートルも無いような
小惑星が出てきたのは設定ミスであり、製作者は馬鹿なのかね?
>>380
やっぱ、>>304はスルーですか?
>>381
藤子不二男氏にしては迂闊な設定ミスだな。
>>381
アルマゲもドラえもんみたく子供向けだったら、あそこまで叩かれなかったかも・・
うんにゃ、だめだったな。ミスの数が多過ぎる。
>>380
柳田もちゃんと設定本を読んでそれくらいのツッコミを入れれば、
山本だってギャフンだったのにね。
このスレの住人の方が柳田より頭いいなw
304必死だなw
さて、じゃあそろそろループも次の段階、神チンの社会考証についてに移ろうか。


サイレントレボリューションってホントに起こり得ると思うバカは存在するの?
山本の経済知識って小学生並みじゃねえかな。
>385

同時に山本よりも頭がいいということだな。

褒め言葉にもならないが。
東大入学できたヤシと、工業高校卒の元トイレの清掃人を比較してどうする。
>>346
>それは、名乗りを上げる後ろで爆発が起こるのはお約束として
>認知されているからでしょう。お約束だからいちいち言わないのです。

じゃあ、一番最初に背後で爆発が起きた戦隊の時は、思いっきり叩かれたわけだなw
その実例をあげてくれ。
>>373
>制作者がバカかどうかを判断するには、間違いの量ではなく質を検討する必要がある。

で、その「質の基準」は誰が決定するんだ?
SFヲタの基準か?
>>384
少なくとも「ちゃんとした大人」はアルマゲドンみたいな馬鹿映画にいちいち目くじらたてて
突っ込んだりしないと思うよw
>>370
>そのくせ「光る隕石」を見落としているわけですか。ますます当てになりませんね。

演出だと判断したんじゃないの?

>もっとも、Factual errorもきっちり指摘しているということは、アルマゲドンも
>正しい考証に基づくべきだと判断しているわけですね。

オースティン・パワーズも正しい考証に基づくべきだと判断してるわけ?
>>358
>「2001年 宇宙の旅」のように。
>観客がすぐに気付く嘘を入れてしまうから、「考証が杜撰」なんて言われてしまうわけで。

つうか、「2001年」と「アルマゲドン」を同じ土俵で比べること自体が間違いだと思うがね。
NHKの大河ドラマと「桃太郎侍」や「必殺仕事人」を同じ基準で比べてるようなもんだ。
>>299
>だからそれは特に説明が無くても映画的演出と一般に認知されてるお約束だからと何度言えばry
>光る隕石は映画的演出であるというお約束は無いだろ。

ところで、「アルマゲドン」のヒット以降、ハリウッドや香港映画で雨後のタケノコのごとく
似たような映画が大量に生産されてるわけだが、それらすべてを確認したのかね?
そのすべてに「光る隕石」が出てない事をさ。
>>389
>>385>>388の意図は、
このスレの住人>>>>>>>>>>>>>>>山本>柳田
ということだと思われ。
>>390
幼児向け番組の爆発ぐらいでいちいち叩く香具師なんて居るのか?
つーか、怪人だのヒーローだの登場する時点で何でもありだろ。
>>391
観客に決まってる。
一般の観客まで考証が杜撰だと言い出すかどうかが分かれ目。
>>392
「アルマゲドンみたいな馬鹿映画」と言ってる時点で突っ込んでるw
>>394
禿しく同意。アルマゲ擁護派がよく使う、アルマゲドンの制作者がバカなら
○○(他の映画)の制作者もバカだと言うんだな、って理屈はおかしいよね。
>>393
そのサイトをざっと見た限りでは、演出だからという理由でFactual errorを
許しているケースはなさそう。やはり見落としたと考えるのが妥当だろう。
オースティン・パワーズのFactual errorまで指摘してるのはどうかと思うが。
>>395
すべてを確認したと言われたら、貴方は否定できるのかな?
結局、無いと主張する人に不在証明を求めても無益なだけ。
あると主張する人が「光る隕石」が出てる例を挙げるべき。
トンデモの本の世界がせっかく新刊が出たのに
スレがどこにも立ってないね 
>>398
> 一般の観客まで考証が杜撰だと言い出すかどうかが分かれ目。

そりゃ乱暴すぎでは。
どのぐらいの割合で判断?
一人でも居たらアウト?おおよそ半分までは大丈夫?
それすら明かではないのに。

それに、一般の観客が、ストーリー構成が杜撰だと言い出し
た映画の制作者も、馬鹿になる?ならない?
単に、面白くないという意見が一般客から多く聞かれた映画
は?
分かりづらいと不評だった映画は?
これらの映画制作者も全て馬鹿と呼ぶなら、馬鹿の対象が
多すぎる事になるし、これらを除外して科学考証の出来だけを
評価基準にするなら、どうしてそれだけを馬鹿かどうか測る
物差しに決められるのか、納得できる理由が必要になる。
・・・なんだか信者の言っている台詞を見ると
世の中には「アルマゲドン」というジャンルがあり
そのジャンルでは科学考証のミスも説明の無い演出も一切許されないが
他のジャンルならOK.と考えているように見えてならないんだが・・・
>>352
> 最後の一行も同意できたかもしれない、トンデモ描写なのが光る隕石だけだったならば。

他の問題点を列挙して欲しい。
ああ、こう聞いてみれば良いのか。

製作者が馬鹿である他の映画を挙げてくれ。

ああ、山本板でインディペンデンスデイとザ・コアが出てきたから
その製作者も除いてくれ。

もし、山本尊師の御言葉を絶対視しているのでなく、自律的に判断しているの
であればすぐに幾つか挙げられる筈だが。
・・・まさかアルマゲだけ製作者が馬鹿な特異な映画だと言う訳でもあるまい>
>>405
それはアルマゲ信者の偏見です。
>>404
>そりゃ乱暴すぎでは。
厳密に決まるようなものじゃないでしょ。

>どのぐらいの割合で判断?
正直な話、アルマゲドンほど一般の観客から考証の杜撰さを叩かれた映画を知らない。
アルマゲドンに限っては判断に迷う余地がなかったよ。

>それに、一般の観客が、ストーリー構成が杜撰だと言い出し
>た映画の制作者も、馬鹿になる?ならない?
それは脚本家の構成力の問題であって、馬鹿かどうかは一概に言えないと思う。

>単に、面白くないという意見が一般客から多く聞かれた映画
>は?
それは演出家の能力の問題であって、馬鹿かどうかは一概に言えないと思う。
以下、同様。
>>406
ループは勘弁。過去レスで散々指摘されてるのでそちらを読んで下さい。
源泉徴収を知らない作家はバカですか?
>正直な話、アルマゲドンほど一般の観客から考証の杜撰さを叩かれた映画を知らない。

・・・最近のゴジラシリーズに比べれば
アルマゲなど大したことは無いと思うが、
>>407
自律的に判断すれば、幾つか挙げられるというわけでもあるまい。
本当にアルマゲドンが特異な馬鹿映画であるかも知れないし。
でも、>>412が指摘してる通り、平成ゴジラシリーズは馬鹿だな。

>>411
バカでしょ。
今更それに異論を唱える香具師は山本信者くらいでしょ。
>>410
具体的にレスアンカー引いて見てくれない?
>正直な話、アルマゲドンほど一般の観客から考証の杜撰さを叩かれた映画を知らない。

マクドナルドのハンバーガー等をまずいと言う人は
食通じゃない普通の人間の中にも腐るほどいるが、
だからといってあの料理を考えた人は馬鹿でもなんでもありません。
>正直な話、アルマゲドンほど一般の観客から考証の杜撰さを叩かれた映画を知らない。

実に見事な名言だな。さしもの山本だって馬鹿映画と叩けどもワーストNo1などとは言ってないし。
>355
怪獣図鑑のあてのならなさに関しては、それぞれ解説をつけている。
エレキングの体重の違いや、分類の不備など。
必ずしも信用してはならないことと、全く信用してはいけないことは異なるよ。

それにタケコプターの反重力設定は本編と矛盾しない。もちろんプロペラ考証よりもはるかに。
そして複数の作者監修をふくむ設定本に明記されている。
わざわざ書いてなかったが、推進方法は柳田考証でもわからない。
水中使用に関しては、柳田プロペラ方式だと説明できないことはすでに235に書いてある。

それと筋力低下というのは怪しく、宇宙酔いも必ずしもおこらないという293は無視?
ついでに荷物はつねに真下でもない。ちゃんと見ればわかるように、微妙に手を曲げている。
人間の体は力を抜いても手は斜め下に向くので、腕の方向だけではわからん。
しかも、のび太たちは体をつねにタケコプターから吊られているような状況なのに、首をいためたり
手足がむくんだりするようすがない。

>374
脳波コントロールならズボンだけ飛んでいくわけもないというのは、何が根拠かな?
反重力フィールドはスイッチで展開し、操縦だけが脳波コントロールというのは235に書いてる。
だからスイッチだけを押したタケコプターも単独で飛んでいくわけ。
操縦だけが脳波というのは>292の画像でも推測できるだろう。

>381
設定ミスの可能性も高いが、宇宙開拓史に関しては反重力を作れる鉱石がある星系なので
なんともいえない。
で、源泉徴収を知らない作家はバカかどうかどっちだ?>417
>実に見事な名言だな。さしもの山本だって馬鹿映画と叩けどもワーストNo1などとは言ってないし。

スタッフの頭が悪いと明確に言っておりますが? それから根本的にダメな映画だとも。
それは
>ワーストNo1などとは言ってないし。
に対する反論になってるのか?
バカだねえ(プゲラ
>417

アホですな・・・


>それと筋力低下というのは怪しく、宇宙酔いも必ずしもおこらないという293は無視?

ああ、のび太達が「偶然」全員無重力酔いを起こさない体質だったか、
それとも影でこっそりトレーニングを積んでいたと言う珍説ですな。

タケコプターの使用者が複数にわたる以上前者は不自然だし、
後者は・・・正気を疑うような内容ですな。

>人間の体は力を抜いても手は斜め下に向くので、腕の方向だけではわからん。

では、「荷物を持っていようが持って居まいが腕の方向は同じ」筈ですな。

>しかも、のび太たちは体をつねにタケコプターから吊られているような状況なのに、首をいためたり
>手足がむくんだりするようすがない。

重力を制御した場合、顔が丸顔になりむくむ等の減少が起きる筈ですが
起きてませんなあ。

・・・5秒ぐらい考えてから書き込んで欲しい物だ。

>設定ミスの可能性も高いが、宇宙開拓史に関しては反重力を作れる鉱石がある星系なので
>なんともいえない。

ああ、柳田やアルマゲ以外には随分とお優しいことで(w
・・・まずドラえもんが重力のあることをおかしいと思うだろうに。
後、当然のことながら
4時間も無重力の状態で居たら、体は確実に弱る。
プールから出た時以上にね。

弱っている描写はありませんなあ。
・・・で。結局、
「アルマゲドン以外で製作者が馬鹿だとわかる映画」
は出てこないのか?

もしや本気で
「アルマゲドンこそ至高にして究極、山本尊師様が仰られたように
製作者が馬鹿と判る唯一無二の映画」と思っているんだろうか。

怖いな。
それより、「アルマゲドンの制作者が馬鹿だとわかる【客観的】根拠」が未だに皆無なんだが…
>>423
> 「アルマゲドン以外で製作者が馬鹿だとわかる映画」

例に応える形で一つだけ出ているね。
>>413
> でも、>>412が指摘してる通り、平成ゴジラシリーズは馬鹿だな。

平成ゴジラシリーズは馬鹿、制作者も馬鹿?だとする根拠は?
シリーズほとんどの作品について好きではないので、特に弁護
しようとは思わないが、ゴジラが出てきて自衛隊が超兵器を繰り
出した時点で、かなりの考証ミスが許される、追求しても仕方が
ない素地は出来てしまっていると思うが。
>>415
そりゃそうだろう。料理がまずいことと馬鹿であることとは関係ないからね。
一般常識的な知識が無いことと馬鹿であることなら関係あるかも知れないが。

>>420
そもそも、このスレの誰もワーストNo1などとは言ってないのだが。
>>409がたまたまアルマゲドンの他を知らなかっただけでしょ。
>>423
ちょっと待て。
山本尊師様wがいつ「アルマゲドンこそ至高にして究極、
製作者が馬鹿と判る唯一無二の映画」と仰ったんだよw
お前の脳内山本ですか?
>>417を援護してみる。援護になるかどうか分からないけどw

>>355
柳田は、本編中の設定と矛盾しているからドラえもん大辞典を使わなかったのではなく、
そもそも検討すらしてなかった。山本の批判は当然で、ダブルスタンダードとは言えない。

筋力低下や宇宙酔いの問題は、本編中でもドラえもん大辞典でももともと言及されてない。
これは、「もしフィールド中が無重力ならば」と『読者が』仮定して初めて生じる問題だ。
読者の仮定が原因で生じる問題なら、別の仮定で解決する。例えば、昨日も言ったように、
フィールド中は無重力ではなく1Gの(またはやや小さい)重力があるのかも知れない。
また、フィールド中が無重力だとしても、使用者の肉体に作用して筋力低下や宇宙酔いに
ならないようにする機能があるのかも知れない。荷物を持つ手が下向きだという指摘も
あるが、荷物がつねに真下でもないことから、この仮定でも本編中の描写には矛盾しない。
荷物を持っていようが持って居まいが腕の方向は同じ筈であると言うのは屁理屈だろう。
無重力のスペースシャトルの乗組員の腕の方向は常に同じというわけではない。

>>374
操縦が脳波コントロールだけであるとは限らない。使用者が失神したり、何らかの事情で
脳波を検出できなくなった場合に備えて、ある程度の自動操縦機能も備わっている筈だ。
誤作動という説もあるがむしろ、タケコプターに慣れてない使用者が余計なことを考えた、
と仮定した方がうまく説明できると思う。タケコプターで失敗するのは殆どのび太だしw
使用者が居ないのにタケコプターが飛んで行ってしまうのは、自動操縦機能と考えられる。

>>381
これはさすがに設定ミスだろうな。こじつけるなら、やはり反重力鉱石の影響ってとこか。