山本弘 part16

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作家・山本弘氏を、SF的観点を含み、包括的に語るスレッドです。
色々な側面を持つ作家さんなので、語る事も多いでしょう。
内容に制限はありませんが、熱くなりすぎない程度に、楽しくやりましょう。
ただ単に「荒らし」を目的とした書き込みは、スルーの方向でお願いします。

関連スレ等は以下。
大人気だな山本弘
関連スレ
山本弘が国内3位って、SFファンって知障なの?
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/sf/1078509286/
【特撮】空想科学読本VSこんなにヘンだぞ空想科学読本 12
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1044227267/
【一般書籍】“と学会”ってどうよ? パート4
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1053166982/

関連HP
山本弘問題連絡会 
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/5254/
山本弘トンデモ資料展
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material.html
5向こうの1:04/05/13 09:25
>1
おつかれさま。あっちは削除依頼してくる。
6こちらの1:04/05/13 09:30
>>5
すみません!
誰も立てないようなら、と立ててみたのですが、ほぼ同時でしたね。
こちらに優先権をお譲り下さいまして、ありがとうございます。
もう一つ関連HP

と学会会長『山本弘』先生のトンデモ歴史観をウォッチングするHP
(グース氏HP)
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/8312/
と学会のスレって今はどこにも無いの?
>>8
あるとしたらオカ板か一般書籍板。
ここでは板違い
>9
スマン。見つからなかったのでここなら誰か知ってるかと思ったのよ。
>>10
どっちの板にもないからあんたが立てちゃえば
>前スレ998
たしかに、人間とその意見はイコールじゃないです。
でも、その人が意見を述べたというのは事実にかわりはありません。
ある人が行った行為に対して、その人が行ったと意識してる上で反応したら、
その人を相手にしてるっていうんですよ。
>前スレ993
ということはサイバーナイトIIの挿絵はほとんど山本弘が書いたということに・・・・
サイバーナイトUを引っ張り出してきたがそれらしき挿絵は見当たらんぞ。
こっちが本スレか。
レスを遷しておこう。
前スレ>999
>意見に何か言われてるのに、人間に何か言われたと勘違いする事ほど
>コッケイな事はないのは、度々出てくるコアの話でお分かりだと思いますが?

>(グース氏が人格面まで言われてるのは意見じゃなくてそのアンフェアさによるものですね。念の為)

何だかもう支離滅裂なんだが・・・

>グース氏が人格面まで言われてる

のが判っているのにどうして
>意見に何か言われてるのに、人間に何か言われたと勘違いする事ほどコッケイな事はない

なんて話になるんだ?
つまり、>999を纏めると
「山本はグースの人格を非難しているが、それは意見を根拠にしたものであって
人格を非難している訳ではない」

正直言って、こんなに前後が矛盾した書き込みが良く出来る物だ。感心する。

>999が前挙げた「4つの論点」もそうだ。

1:日本軍の連行や殺害を引用しなかったのはナゼ?
2:それ以外の部分は引用してるのはナゼ?
3:日本軍の略奪行為を引用しなかったのはナゼ?
4:使用人が盗品を買ってる記述は引用してるのはナゼ?

と言うのを上げ、3と4に触れていないから信用できない、とグース氏を
非難しているが、論点としてあえて整理するとしたら

1':日本軍の問題行為を引用しなかったのはナゼ?
2':それ以外の部分は引用してるのはナゼ?

の二点しかないのに、それをあえて水増しし、「グース氏が答えていない部分」
を無理やり作り上げただけだ。そして1の論点についてはグース氏は明快に
回答している。
2については・・・「引用しているのは何故?」は無いだろう。自説を裏付ける部分
だから、ぐらいしか言えないし、そんな当たり前のことは自明すぎて言う必要も無い。

以前「大ナル濠」に拘った奴と言い、本当に信者は論点を理解できんのなあ。
>15
兎に角グース氏を誹謗するフレーズをあっちこっちに入れて
文章が破綻してるみたいだね。
前スレ>>998
>いつも思いますが、例えの置き換えが無茶苦茶です。
>ちょっとやって見ましょう。

とか言ってるが実際に山本は根拠無しにグース氏を誹謗して、逃亡したのであり
>>996のたとえは妥当であると言える。

そして434は山本の発言のどこが
>具体例と明確な論理性を持っている会話
なのかの具体的な提示は一切無し。

1910:04/05/13 23:29
>>11
やっぱり無いのかな・・・制限とれたら一般に立ててみる。

>>15-16
あ、すいません。
そちらがサイバーナイトの話と同じく、バイアスかかってて理解したくないからゴネてる
(あるいは煽ってる)だけ、って証明出来ましたんで、もう続けなくて良いですよ。
凄すぎるね、信者は。(呆)
あんな風に生きれたら、主観的人生はさぞ幸せなんだろうなあ。
>>20は荒らしですので誰も相手にしないで下さい。
>>19
何を言ってるのかさっぱり分からんのだが。
大丈夫か?
>22

いや、手遅れだろう。
>>19
>>22は基地外だから気にしないで下さい。
そうか・・・
確か信者は
「山本のレスはグースに付けられた物じゃないから、グースを相手に
していないんだ!」とか言っていたが、
>21とか>24はその謎理論を実践しているんだな。
>>24
22だが。
じゃあすまないけど、
>>19
> >>15-16
> あ、すいません。
> そちらがサイバーナイトの話と同じく、バイアスかかってて理解したくないからゴネてる
> (あるいは煽ってる)だけ、って証明出来ましたんで、もう続けなくて良いですよ。

この文意を分かり易く説明してくれ。
特に「証明出来ましたんで」の部分。
>>15-16の、あるいは他の文章のどの部分が、どういう理由で、どういう風に証明出来たとしているのか。
明快に頼むよ。
出来なきゃ、あんたこそ基地外だ。
>出来なきゃ、あんたこそ基地外だ

山本信者をやっていると、ここまでレベルが落ちてしまうって言うのは
ある意味凄いよな。

それともレベルの低い人間しか、信者にならないのか。こっちの方がありそうか。
おっと、>27の一行目に
出来るわけ無いじゃん。信者なんだから。

と入れてください。
いつも通りの脳内勝利宣言なのでまた性懲りも無く現れるよ。
今まで山本スレで何度この手の文章を目にしてきたことか(藁

>>26
山本氏がグース氏をどうこう言ってるのは、その意見(南京がどーしたこーした)ではなく、
意見を論じる時のルール(史料の使い方)がアンフェアだと見たからですね。

山本氏が何を問題にしてるかが理解出来てないので、あなたは>>15
自分の【意見じゃなくてその(=史料の使い方の)アンフェアさによる】を
>それは意見を根拠にしたものであって
と、全然まとめになってないまとめにしちゃってます。

グース氏や山本氏の言っている事を読んでないか(読めていないか)しないと
この間違いは起こりません。
読解力の無い人間がSF板にいる可能性は0ですので、ゴネてるか煽ってるか、ですね。

あと、グース氏は3に一応レス付けてますよ。
設問をすりかえるっつーインチキしてるので無視しましたが。
(詳しくは前スレ>>995参照)
3110:04/05/14 01:44
あ、30も自分の書き込みです。名無しのまま投稿しちゃいました。失礼。
>14
挿絵全般が下手だってことを元にしたネタ。

>26
「バイアスかかってて」「ゴネてる」という程度の形容に対して「あんたこそ基地外」
などというのはやめるべきだろう。
たとえ相手が出来なかったとしても。バイアスと基地外は全然違う。

>27,29
前スレのサイバーナイト話や京極夏彦パクリ話とか、無かったことになっているわけ?
2の挿絵はねぇ・・・ゲーム版もそうだったけど。
あの人の起用にはどんな事情があったんだろうか。
>>32
そりゃバイアスと基地外は全然違うじゃん。

「てか他人を『A』という人物を『B』と言ってはいけない」
ってどういう理屈な訳(藁

>>19に限らず今までどれだけ434がグース氏を貶めてきたか、
それを知ってたらそんな事は言えん罠。


35プケラ@面白い人:04/05/14 11:09
>>34
愚ー酢とやらが貶められて、なんでチミがそんなにむきになるの?
ひょっとして本人かな(w




>>32
> 「バイアスかかってて」「ゴネてる」という程度の形容に対して「あんたこそ基地外」
> などというのはやめるべきだろう。
> たとえ相手が出来なかったとしても。バイアスと基地外は全然違う。

>>26
>>24
> >>22は基地外だから気にしないで下さい。
にレスした物。
注意するならまず24にすべき。
>35
本当信者って想像の斜め上を行くな(藁
38プケラ@面白い人:04/05/14 14:28
>>37
( ´,_ゝ`)プッ

また愚ー酢ネタかよ。
中国板でやれや。
40名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/14 20:05
山本ホームページで見つけてきたのですが

>『機装妖精チャイカ』をマンガ化してくれる人いない? プロット書くよ。

http://homepage3.nifty.com/hirorin/youma01.htm#mizuironokamino

誰か名乗り出る人いませんか?
マンガ原作者としての山本はすでに業界から見放されてるからね。
少なくともプロは相手にせんわな。
>>41
だからこそ募集しているんでしょ。
俺も『機装妖精チャイカ』が漫画化されたら読みたいし
43名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/14 21:33
小説だったら俺が名乗り出るところだが漫画ではな。
k○○geにでも描かせとけ(w
>>40
>チャイカの設定は、ずっと以前にアニメ用に考えた企画(某大手アニメ制作会社の企画会議に呼ばれ、設定を作ったのだが、
ボツになった)を大幅にアレンジしたものである。当時はまだカスタマイズドールがブームになっていなかったので、
「人間の身長の1/6のキャラクター」「様々な装備に換装可能な“実物大”ドール」というアイデアが受けなかったのは
無理ないかもしれない。

受けなかったのはブームじゃなかったからじゃなくて、単に山本の企画がツマンネかったからじゃねえか?
46名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/14 22:27
>>45
それは多分当たっていると思う。
>「人間の身長の1/6のキャラクター」「様々な装備に換装可能な“実物大”ドール」というアイデア

これはそれほど悪くない。これは原因だったら「プラレス三四朗」がアニメになるはずない。
おそらくアニメ製作会社に提出した資料は常人には理解できないようなSF設定があふれかえっていたと思う。
>当時はまだカスタマイズドールがブームになっていなかったので、
>「人間の身長の1/6のキャラクター」「様々な装備に換装可能な“実物大”ドール」というアイデアが受けなかったのは
>無理ないかもしれない。

同じカスタムドールをつかうアイデアで、売れてる上に山本と同じ角川からでている、「エンジェリックレイヤー」という作品があるんだが(笑)
やっぱり、一流と三流の企画力の差ですな。
エンジェリックレイヤーも所詮はプラレス三四朗のパクリ
人形が主人公のアニメ作品なんて珍しくも何ともないんだが。
日本なら「プラレス三四郎」や「ミクロマン」、海外だって「スモール ソルジャー」とか「トイ・ストーリー」
企画倒れところか相手にしてもらえなかったのは、やはり山本の企画力のなさが原因だろう。
50名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/14 23:54
つーかチャイカはそもそも人形ではないのだが。
もちろん百鬼の世界では人形だが、漫画の設定上は生体兵器になっている。
設定では高いGに耐えられるために体を小型化した人造人間。そのために細胞を小型化するために女しか作れない。
うろ覚えですまん。
51名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/15 00:01
>>50
そんなことどうでもいい、マニアにしかうけない細かい設定なんか関係ない。
一番重要なのは「面白い」事だろ。
類似の設定の作品がある中、山本の企画が通らなかったのは、山本の企画は「つまらない」と判断されただけだ。
それを社会のせいだ、流行のせいだと言う時点で負け犬の遠吠え。
52名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/15 00:08
>>51
別にいいじゃないか。ここは山本弘について語るところなんだから。
愚臼ネタよりよっぽどいいだろ。
それとホームページで山本が言っていたことが負け犬の遠吠えだと言うことは俺も認めるしそれを擁護する気はさらさらない。
ただ、俺はチャイカは面白そうだと思うよ。
>>42
スチャラカのアニメの方が売れそうだ。今さらダガー。
54名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/15 00:30
>>53
売れないだろうな。
でも俺は見てみたい。
>>46-49
プラレス三四郎がアニメ化されたのはカナメにプロレスマニアが多かったから。
ドール物だからじゃない。おまけにさっぱりプラモは売れなくて、目玉だった1/1柔王丸は企画で終わってる。

エンジェリックレイヤーは最初からアニメ化することが決まってた。
CCさくらのヒットを受けての2匹目の泥鰌。

平成ミクロマンはビーストウォーズや昭和ミクロマンの玩具のヒットが先にある。
(スモール・ソルジャーズも典型的なクリスマス商戦用映画)

>>51
企画が通るかどうかの判断は面白いか面白くないかじゃないよ。
視聴率が取れるかどうか、オモチャが出せるか、売れるかどうか、ビデオやDVDが売れるかどうか。
前例が無かったり、悪かったりする作品は没になるのが通例。

ざっと読んでも以下の事が解る。
A:ずっと以前、と書いているので2000年(エンジェリックレイヤーの企画始動)より前だろう。
前例は上記のプラレス三四郎しかない。スポンサー(十中八九バンダイ)に受けないだろう。
B:呼ばれて、設定を作ったのだが、と書いているので実際は考証担当だろう。
C:古代美、と書いているので元ネタは当然「宇宙戦艦ヤマト」だろう(w
>>55
原案は他の人が考えてそれに山本先生が科学考証をつけたってとこでしょうか。
確かにあれはチャイカという萌えキャラを活躍させるために無理やり設定を作った感じがする。
それでも、チャイカを小さくすることと女性しかいないことに合理的な説明をつけているところが凄い。

5755:04/05/15 01:41
>>56
恐らく。
企画、とはっきり書いているのでブレーンストーミング中に提案したのかも知れません。
どちらにしろ、大勢の中の一人って位置付けでしょう。その方が通常のアニメ製作の流れに合ってます。
まあ、アニメは無理としてせめて同人誌にならんかの。
ガイナックスあたりなら作ってくれるのでは
>>55
>プラレス三四郎がアニメ化されたのはカナメにプロレスマニアが多かったから。
>ドール物だからじゃない。
じゃあチャイカもリアルロボット物を取り込めばよかった話ですな。様々な装備に換装可能なんだろう?
それが出来なかったのは山本の企画に魅力が(略)

>おまけにさっぱりプラモは売れなくて、目玉だった1/1柔王丸は企画で終わってる。
結果論に過ぎませんな。実現すらしなかった山本の企画とは格が違う。

>エンジェリックレイヤーは最初からアニメ化することが決まってた。
>CCさくらのヒットを受けての2匹目の泥鰌。
大丈夫かね?山本の企画も「アニメ化を前提としたもの」だろう。魅力が無くて実現しなかったが。

>平成ミクロマンはビーストウォーズや昭和ミクロマンの玩具のヒットが先にある。
じゃあ昭和ミクロマンの玩具はなんでヒットしたんだね(苦笑)鶏と卵になっているな。
所詮山本は、自分でヒットを作り出すことは出来ず、便乗する能しか無いってか?

>(スモール・ソルジャーズも典型的なクリスマス商戦用映画)
何の関係があるんだろうねえ。山本もXmas商戦を利用すりゃいいじゃん。

>企画が通るかどうかの判断は面白いか面白くないかじゃないよ。
スポンサーを満足させ、かつ自分がやりたい企画を通すのが「実力」なんだよ。
大体、山本のレベルじゃあせいぜい一時雨後の筍のように出たOVAの企画に
呼ばれた程度じゃないんかねえ。まあ呼んだ方が見る目が無かったと言うか。
なんか必死な人が一人いますな(w
そもそもチャイカはロボットではないのだが
63名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/15 09:39
山本の企画が駄目だったのは、作品の内容骨子が疎かで設定の方だけ充実した企画だったから通らなかったと予想してみる。
中身が出来ている企画倒れの作品なら自分で完成させて発表すれば良いだけの事。
それこそ作家のお仕事だろ、それをやらないところから「設定だけ」だったと邪推してしまう。
>62

勇者シリーズも「謎の超生命体」でロボットじゃないな。
>>64
そう。あれはロボットに憧れる少年達の思いを受けてロボットの形をとっていた妖怪だった。
妖魔夜行ならそういう設定になるだろうな。
チャイカ読みたいよ。
誰か描いてくれ。
>>66
山本に書いてくださいとお願いしたら?
描くと書くでは意味が違うと思う。
小説・・・書く

漫画・・・描く

将棋・・・角   
7055:04/05/15 20:33
>>60
>リアルロボット物
あのー、ロボット物の売りって【巨大ロボ】なのよ。
リアルとかスーパーってのは、嘘(巨大ロボ)をらしくする為のそれっぽさ以上じゃない。
巨大ロボじゃないから取り込みようがない。

>結果論
プラレス三四郎の中身を分析してるスレじゃなくて、
後にどう影響を与えたかって話だから、結果が重要。

>アニメ化前提
近年の続編、リメイク、パクリ、タイアップラッシュを見るまでも無く
会社やスポンサー、局には結果や前例が一番重要。
企画が同時に立てられたと仮定しても、前作がヒットした人と
アニメは始めてな人の企画のどちらが通るかは考えるまでもない。
ネタが視聴者に浸透してないって時期的なハンデまである。

>昭和ミクロマンの玩具はなんでヒット
変身サイボーグがジャンルを十分に開拓していたから。
そして、変身サイボーグはGIジョーの便乗商品の一つ。
鶏と卵ではなく、60が知らないだけ。

>スポンサーを満足
うん。だから山本氏自身【時期的に尚早だった】と蹴られた理由を冷静に分析してるけんど?
>【時期的に尚早だった】

なら今出せばいいだけなのにね。
同人漫画など募らず、きっちりアニメ会社に企画を出して正規に
アニメ化すれば宜しい。

今度は「新味が無かったのでダメでした」とかなるだろうが。
結局、山本の企画を採用する時期など無い。
決して【出来が悪かった】【実力が足りなかった】と思えないのが
山本らしいと言うか何と言うか。

別にアニメにならなくてもいいよ。
アニメ化のために変な妥協するぐらいだったら同人誌で。
別にアニメでも漫画じゃなくてもいいから形になった物が見たい。
チャイカに関してはラスボスの設定が個人的に萌えるので、漫画化くらいは望みたい。
あるまじろうは元々美少女漫画家だし、百鬼スピンオフでやってくれてもいいと思うのだが。
マイナー雑誌でも漫画なら大丈夫だろう。

ちなみに設定しかできていないってことはない。
百鬼で、大まかなあらすじが描写されている。企画としてはじゅうぶんなくらいだった。

>36
19番へのレスと勘違いしていた。その点は26氏に謝る。すまなかった。
1/6の視点と1/1の視点をちゃんと描き分けるには、背景と構図を
アシスタントにちゃんと指示できる画力(空間把握能力)いるね。
文章ならともかく、絵でやるのは相当にきついんじゃない?
それでもアニメよりは楽だろう。
ドール好きの漫画家はけっこういるし、探せば描ける人や描きたい人も見つかるだろう。

ちなみに、マイナー漫画家だとアシスタントなんて使わない、使えない人は珍しくなし。
同人誌なら探せばいるかもな。
商業誌は、漫画家よりも編集側が拒否するだろうけど。
78名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/16 07:55
自費出版という手もある。
信者が引き受けると面白いだろうな。

絵師の創造性を無視するような細かい指定。
その癖面白くない焦点がピンボケしたストーリー。
最終的に「つまらない」理由は全部絵師のせい。

その時初めて山本の本質に気付く訳だ。
是非とも実現して欲しい企画だね。
>>79
友達と合作マンガ描いたクチだろ・・・気持ちは解る。
ここにいる名無しさんから絵師を募集するというのはどうだ。
ま、一番の問題は山本が
「文章の面白さと、絵の面白さ、映像の面白さ」の区別がついていないことと
「ストーリーの絞込み、余計な要素の切捨て」が出来ていないことだろうね。

だから山本板での書く作品の感想もずれたものになる。アルマゲドンがいい例だ。
以前チャンピオンでトンデモ本が漫画化された時も無残なもんだったからなあ・・・。

絵師は独特の雰囲気でチャンピオンで中堅を張っていた人だっただけに可哀想だったよ。
83名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/16 16:15
まさかチャイカでこんなに盛り上がるとは思わなんだ。
このままずっとこの話題が続けばウヨク馬鹿が入ってこられなくて嬉しい。
まあ例の南京問題を見るだけでも
山本は既に自分を客観視する能力が無いことが良く判るからな。

今更「漫画原作やりたい」とか身の程知らずのことを言い出すのも仕方無いか。
85名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/16 16:21
>>83
なんで、わざわざ呼び寄せるようなことを書くのかねぇ…
このままのながれで行きたいのなら、不必要に煽る必要もあるまいに…
86名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/16 16:26
>>84
漫画原作は良いのだが、山本先生が不用意な発言をする可能性が…
例えば、パートナーの漫画家や他の連載陣批判ともとられかねない発言とか…
とりあえず絵に自身のある方いませんか?
自分じゃなくても友達でそういう人いたら名乗り出てください。
88名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/16 19:34
ケチつけられるのわかってて絵を描く香具師はいないだろう。
山本自身でやるのがいいと思われ。
>87

ああ、友達でそういうのは居るよ。
で?

まさか山本原作のコミカライズをやってくれなんていう
失敗が目に見えているお願いをその友達にしてくれと?

まっぴらだね。
90名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/16 20:10
あるまじろう氏にやってもらえないかな。
「水色の髪のチャイカ」の扉絵で「チャイカ!」と涙しながら叫ぶ眼鏡っ娘にかなり萌えた。
チャイカの作中に出てくる「外惑星連合」ってネーミング、やっぱりあれのパクリだな。
>>89
はいはい。
友だちもいないのに、あんまり大きなこと言わない。
次の人。
俺はチャイカがあゆむのとこへ送り込まれる以前の話に興味があるな。
ゴダイバと外惑星連合の艦対戦とか。
ジェンモータル同士の戦いとか。
実際に百鬼チャイカを読んでいないアンチが多い感じがするのだが。
現状を見てると、百鬼を読んだ上でのネタなのか読んでないゆえのマジなのか判断できない。

>82
アルマゲドンがバカ映画だってのは、実際そう評さざるをえないだろう。

それとトンデモ本の漫画化というのは誤解を招くのでは。トンデモ本とは直接関係ないし。
オカルトネタ学習漫画とでもいうべきか。

>84
マイナーで少数だが、これまでにも山本原作漫画はいくつか存在するよ。
今更っていうこと自体が今さら。
その存在する山本原作マンガが、箸にも棒にもひっからないろくでもないもんばかりだから
新作だそうなんて今更身の程知らずだとみな言ってるんだがw

信者はなあ。
もう少し現実を見て欲しいもんですね。
>>94
>アルマゲドンがバカ映画だってのは、実際そう評さざるをえないだろう。

つまり、「たかが馬鹿映画ではないか。間違ったことを書いたからってどうだというのか」
というわけかい?

山本先生も言ってるじゃないか。

>「たかがアニメ」「たかが特撮」などと言う人とお話したくはありません。帰ってください。
> あなたにとっては「たかが」であっても、「たかが」とは思わない人が大勢いるのですよ。

ってなw
アルマゲドン

チャイカより面白かったけどね(w
マジで。
娯楽映画として及第点だ。

それに比べ、
チャイカはいくら理屈をこねようが嘘っぽく、
     いくら設定をこねようが一般受けせず、
     いくらがんばろうが映画にも漫画にもなりゃしねえ。
山本弘の華麗なる遍歴
1956年京都生まれ。最終学歴は洛陽工業高校電子科。長いアマチュア創作およびフリーター生活を経て、
1987年、ゲーム創作集団「グループSNE」の一員となり、作家およびゲームデザイナーとしてデビュー。
現在はSNEから独立してフリーで活動している。と学会会長。
 SFとアニメと特撮と美少女とフィギュアとドールを愛する、ねっからのオタク。妻と娘がいる。
ベストセラー:特になし。

マイケル・ベイ(「アルマゲ」監督)の華麗なる遍歴
1965年2月17日、ロサンゼルス生まれ。NIKE、バドワイザー、リーヴァイス、コカコーラ、メルセデスなど、
超一流企業を手がけるCM監督だったベイは、1990年のブラッカイマー作品『デイズ・オブ・サンダー』で
記録用のビデオを撮影。才能を認められ、1995年の『バッドボーイズ』で初監督をまかされる。
この作品が全世界で興収1億6000万ドルという大ヒットを収めたことから、翌1996年には『ザ・ロック』で
再びブラッカイマー作品を監督し、3億2500万ドルを記録。
1998年には『アルマゲドン』を5億5000万ドルのメガ・ヒットに導き、史上最年少で興収10億ドル突破した監督という
名誉を勝ち得た。続く『パール・ハーバー』(01)では歴史の一大スペクタクルに挑み、やはり4億5000万ドルの大ヒット。
ブラッカイマーとは5作目のコラボレーションとなる『バッドボーイズ 2バッド』で、総興収20億ドル突破の快挙が
達成されるかが注目を浴びている。


山本先生が評論する「アルマゲドン」の監督、マイケル・ベイは年下ながら若くして映像界の寵児となり、記録的な
興行収入をもたらしました。
内容はともかく、各種メディア・スポンサーにも利益をもたらし、次世代の映像界に莫大な遺産を残しているのです。
そしてこれからも・・・

 山本先生。そのバカ映画を酷評したあなたは誰に何を残せましたか・・・?
>94
>84では新作についてだと思えなかったのだが。
「ろくでもないもんばかり」というのも、具体的な感想は82しかないし。

>96
どこがどう「つまり」だよ。
誰も「たかが」とか、「間違ったことを書いたからってどうだ」とか書いてない。

>97
百鬼チャイカと漫画原作としてのチャイカを混同してない?
もし評しているのが漫画原作としてのチャイカなら、用意された原作か、原型の
企画書を見たのか?

見たことあるなら、やばくない程度に内容希望。

>98
とりあえず山本スレなのに山本プロフィールが色々と間違っている。
商業デビューは1987年よりも前。
>>98
>内容はともかく
つまり、バカ映画っつー指摘は認めると。

>>82
ウソは止めましょうね。アマゾンで「直撃人類滅亡超真相」だけしか
出てこない漫画家は(残念ながら)秋田書店じゃ「中堅」じゃないです。

誰かを叩きたいからって理由で他の人を持ち上げる人間はバカで無礼です。
しばらく死んできなさい。
調べてたら板橋しゅうほう作品の原作までやってて驚いた。
凱羅(2巻まで)萌えー。
95はスルーと

信者はわかりやすいねえ(プゲラ
と思ったらリンクミスかよ!!w
粗忽だねえwww



104名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/17 05:24
まあ山本原作マンガが売れない、今後オファーの見込みがないのは揺るぎのない真実
>>99
>誰も「たかが」とか、「間違ったことを書いたからってどうだ」とか書いてない。

あんたは書いてなくても、山本が書いてるんだけどね。
思いっきり間違ったことを。
>>100
バカ映画ってのはその通りだと思うよ。
売れりゃなんでもいいと思って映画作った制作者たちを
バカというのは間違ってるけどね。
・・・つまり信者は
「百鬼夜翔のチャイカはつまらないかも知れないが、
今度の漫画のチャイカは面白い可能性がある。
なのにそれを見る前から非難するなんて不当だ!」

とか言いたいのかな?
でも、真っ当な人間は、
「山本の最近書いた作品は、神沈と言い百鬼夜翔のチャイカと言いつまらない
ものばかりだ。漫画原作だって学研から出ている学習漫画のできそこない
ばかりで、しかも詰まらない。こんな状況で又漫画原作やろうなんて
身の程知らずな・・・」

なんだよねえ。過去の実績から見て判断している訳だ。
対して信者の「漫画のチャイカは面白い可能性がある」って言うのは
「幽霊が居ないと証明されたわけでないから居る可能性がある」と言うのと
同レベルだ。信仰って偉大だねえ。
>>107
山本スレなんだから、ファンが何の根拠もない期待くらいしても
目くじらたてる必要はない。山本先生と同じくらい大人げないよ。
つーかな。山本弘がツマンネーとか言ってる香具師がなんでここにくるわけ?
ツマンネーなら来なきゃいいじゃん。
俺達は面白いんだから。
それともなにか?トンデモ本の世界で自分の好きな作家をこき下ろされたから、嫌がらせに来ているのか?
>107
山本弘【原案】なら面白いかもしれないぞ。
勿論、設定やストーリーは大幅変更だ。
111名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/17 08:54
>>110
そして、山本先生が不満を爆発させて批判をして、今度も同じように叩かれはじめるとw
112名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/17 09:03
>>110
どっちかというと山本が全てを手がけて、結果見るも無残な駄作になってるから笑えるんじゃないですかね。
だからさ駄作だと思う人はここに来ることないでしょ。
誰もあなたがつまらないと思うようなものを読めと強制していないのだから。
山本の創作物はつまらんが、山本本人はとても面白い。


人間的な魅力などではなく、主に珍妙なイキモノとしての面白さだが。
ここはSF板だ。
SFに興味のない奴はくんな!
でも読まずにその小説批判するのはやめようね?山本以下だよ。

そして読みたい人が読めるように、サイバーナイトや美葉も復刊を・・・
117名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/17 09:50
>>114
>山本の創作物はつまらんが

つまらんということは読んだからこそ言っているんだろうな。
どの小説を読んでつまらなかったか言ってみろよ。
>>116
ま、確かに山本「以下」だな…山本と「同じ位置」にいるんだし。
こういうのをなんていうんだっけ?ああ、「目くそ鼻くそを笑う」だ。
119名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/17 12:08
アンチの奴らは読みたくても読めないんだろ。
設定を理解するだけの脳味噌がないから(w
>>109
山本弘本人の言動がおもしろすぎるから。
>>115
別にSFってジャンルそのものには興味はないよ。
SFと分類される作品やあるSF作家の言動には興味あるけど。
>118,119ともに、駄 目 人 間
信者・アンチの立場に関係無く、性格の悪い人間はどうしようもないですね。

固有名詞だけ書き換えて他のスレに書きこんでもまるで違和感の無い、煽りの典型のようなレス。
自分でキチンと考えて文章が書けないのなら、無理に書く必要なんて無いんじゃないですか?
123名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/17 13:11
そもそも、山本教祖が「面白い」以外の理由で作品を鑑賞・評論してるわけだからさ(ワラ
「つまんないなら見るんじゃねーよ!」なんてのは典型的な馬鹿と信者の言い草・・・
「つまらないなら見るな」というのは正しい。
これは立場がどうであろうが正しい。また対象が何であれ正しい。
正しいというのが言いすぎであれば理解できる心情だといえる。

ではなぜこのスレにたくさんの書き込みがあるのかといえば
「このスレッド(および参加者)が面白い」ということなんである。

皆これを踏まえて今後書き込むように。
ご清聴ありがとうございました。
(割れんばかりの拍手)
125静寂:04/05/17 16:57
>>1
しいいいいいいいん
126静寂:04/05/17 17:03
>>124
しいいいいいいいん
今までのこのスレッドで一番面白かったレス>>124

>>106
制作者が始めからバカ映画を作るつもりだったんならその通りだが、
「アルマゲドン」はそうではないんじゃないの?
ブラッカイマーは客が入ったら、ベイはかっこいい映像がとれたら
あとはバカ映画になろうがならまいが知ったことではないので
制作者はバカ云々は不適当。
山本はそのバカ映画を越えるものをいつ作るんだろうね
>129
まてまて。迂闊にそんな事を言うと、とりあえず一本小説を書くまで山本の小説を批判できなくなってしまうぞ。
>117

「美葉」・・オタクの腐った女性観と自己厨な世界観、社会評論が合い混じった
      生理的嫌悪感すら覚えるクズ小説。
      「SFを書いているのは草上仁ぐらいしか居ないから俺が書いてやる!      
      と言う勘違いしまくった後書きが更に怒りを誘う。正にクズ。

「パラケルスス」・・超常現象の薀蓄の間にストーリーが混じる、下手な小説の好例。
          読み難いことこの上無い。

「神沈」・・同上。+田中芳樹を劣化させたような余りに厨房臭い世界観に違う意味で笑ってしまう。

えーと、まだいる?
>>131
なかなかおもろい。
俺的には 割と面白かった サイバーナイトの131的評価を頼む(辛口で)。

神珍の評価について禿同。
結論(厨房的主張)から作品を作るとダメになると言ういい見本、
題材も古臭いし感性も真摯さもないような作家が私憤にかまけて書いた駄作。
無理に近未来小説にしないで伝奇ロマン形式で話を膨らませれば良さそうなものだが、
多分 山本センセには無理だろう。(脳内科学的正しさとやらに拘るから)
133131:04/05/17 20:41
む、読み返して思ったがパラケルススは超常現象と言うより
トンデモ理論の間にストーリーが混じると言った方が正確だな。

>132

サイバーナイト?
読んだはずだが忘れてるなあ。
只、初期の頃はまだ薀蓄とストーリーのバランスがましで読めたような
気がするぞ。

矢張りアイデアが枯渇して薀蓄で薄めるしか無かったんだろうなあ。
>>132
ドキュメント戦士達の肖像 だな。
あれは確かマル勝の設定連載をリライトしたものじゃなかったか?割と良かった。
小説の方は糞
>>131
科学考証にも突っ込みを入れてくれ
>135

うむ。ではまず神珍の南京問題考証から(略)
>>136
南京問題のどこが科学考証だ?
>137

人文科学を知らんのか?
>>138
SFの科学考証と言ったら自然科学だ。
人文科学や社会科学は関係ない。
美葉が最初に会ったスチャラミッシュ人てなんかおかしい思ってたんだよな。
ギャグSFだから突っ込みを入れるのもどうかと思ったが、ああいう形態の生物には知性は芽生えないはずなのだが
>139

つまり筒井康隆の筒井順慶はSFじゃないと?
>>139
作者が源泉徴収を知らないバカ小説に、自然科学もクソもないと思うが。
>>141
読んでないのでコメントは控える。
>>142
作者が源泉徴収を知らないことと、自然科学にどんな関係があるのか説明を求む。
>>141
筒井康隆本人は歴史小説と言っている。

レビュー

内容(「BOOK」データベースより)
SF作家のおれのところに歴史小説の依頼がきた。
しかもおれの先祖であるらしい。
洞ヶ峠の日和見で悪評高い筒井順慶を書けというのだ…。
型破りの発想で小説のジャンルの壁を破壊した表題作。
145140:04/05/17 23:46
私はスルーですか?
まともなことを書いているのに
>144
>筒井康隆本人は歴史小説と言っている

うわあ・・・情けない。
それは「あらすじ」だ。
小説「筒井順慶」中の登場人物である「筒井康隆」の独白でしかない。
なんと言っていいやら、まあ。
因みに「筒井順慶」は、秀吉が大返しで中国地方から大阪まで
新幹線で帰ってくるような話だ。

他にも半村良の戦国自衛隊等、人文科学的なSFなど幾らでもある。
148名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/18 01:59
>>146
あらすじだということは分かっている。
そのあらすじの中で「SF作家のおれのところに歴史小説の依頼がきた」とある。
これは作者の中ではSFと歴史は別物と認識しているということだ。
>>147
戦国自衛隊に限らず歴史改変小説が多くあることは君に指摘されなくても知っている。
これらはタイムスリップというSF的要素を含んでいるのでSFに分類されるが、時代考証の部分はSFとは関係はない。

>>131
> 「SFを書いているのは草上仁ぐらいしか居ないから俺が書いてやる! 

あのお美葉のあとがきを読み返したがそんな事書いてないぞ。
チャイカのどこがどうつまらないか、具体的な内容にはさっぱり触れられてないのだが。
批判は出るものだろうが、ただつまらないというだけでは主観の押しつけでしかない。

>105
間違ったことを書くことと、間違ったからどうだと書くことは違うし、
96は山本に対する発言ではないのだが。

>107
単純な話として、百鬼夜翔のチャイカと、漫画原作を書きたがっているチャイカは別物。
そもそも、これまでの書き込みを読んでいたら、百鬼のチャイカを読んでいるかすら
怪しいと思っている。118を見ると認めたみたいだが。

しかし真っ当な人間を自称し、相手に信者のレッテルを張るのはやめるべきではないか?
読まずに批評する人間を真っ当とは思えないな。

>131
昔読んだきりだけど、パラケルススは疑似科学だろう。
神は沈黙せずが田中芳樹世界観というのもわからん。あまり読んではないが、田中作品に
類似した内容はなかったと思うが。
それに蘊蓄を読ませる小説というものは知らないかな?
アンチトンデモ版の総門谷みたいな話だった>神沈
克彦も延々と薀蓄垂れ流してたりしたし(あっちは全肯定だったわけだが)
>>150
日本語を話してくれ。
神沈を褒めるやつってふだんどんな小説読んでるのか疑問



あ、読んでるのは「SF」で「小説」じゃないんかもなw
>151
総門谷か。
蘇生人間の殺害論理は面白かったが、最後のオチがちょっとダメだった。
高橋克彦はミステリの構成はうまいと思うのだが。

>152
チャイカがつまらないというなら、具体的な指摘をたのむ。
そうでなければ主観の垂れ流しでしかない。

などということなのだが。わかりにくかった?

>153
ふだんはミステリやSFが主。
最近は柄刀一作品を読んでいる。思えば長所も短所も山本作品と似ているな。
>>146
>あらすじだということは分かっている。
>そのあらすじの中で「SF作家のおれのところに歴史小説の依頼がきた」とある。
>これは作者の中ではSFと歴史は別 物と認識しているということだ。

・・・で、筒井康隆は筒井順慶を素材として見事なSF小説を
書いている訳だが。
「歴史小説とSF小説は別」と「歴史はSFの素材にならない」は別物だぞ?

>>147
>戦国自衛隊に限らず歴史改変小説が多くあることは君に指摘されなくても知っている。
>これらはタイムスリップというSF的要素を含んでいるのでSFに分類されるが、時代考証の部分はSFとは関係はない。

アホかいな。歴史改変小説のキモは時代考証にある。
その時代の背景に、現代の、あるいは未来のテクノロジーが流入したらどうなるか、
もしくはその時代の出来事に介入があったら、その後の未来にはどう影響するかと言う
思考実験こそ、ウェルズのタイムマシンから延々と連なる時間移動物の基本だ。

そんなのも理解せずに「人文科学はSFにならない」などと言っているのは
どうかしているとしか言い様が無い。
>149

旧版フェブラリーあとがき「あとがきの三つの顔」
 パターン・その2

 私はSFが好きだ。
 スペースオペラや、ヒロイック・ファンタジーや、超能力伝奇アクションや、サイバー
パンクなどという怪しげなものではない。昔ながらのSFマインド漂う“サイエンス・
フィクション”(括弧は傍点)が好きなのだ。
 (中略、サイバーパンクはアクションとしては面白いが、SFとして興奮させて
くれない)マレイ・ラインンスター、エドモンド・ハミルトン、ロバアート・シェクリィ、
ヘンリー・カットナー……なんと懐かしい名前! 古いと言われようが、私はこうした
サイエンス・フィクションの作家たちをこよなく愛するのである。
 頼みの綱のJ・P・ホーガンも一作ごとに平凡になっていくし、バリントン・ベイリーの
作品はちっとも訳されない。日本作家は言うと……うーむ、草上仁氏がほとんど一人で
がんばっているという状態。欲求不満はたまる一方だ。
 SFが読みたい! 本物のサイエンス・フィクションが! 誰も書いてくれないのなら、
自分で書いて自分で読むしかないではないか。
 そうして生まれたのがこの作品である。ハードSFだと強引に主張するつもりはないが、
科学考証は可能なかぎり厳密であるようにつとめたつもりである。(後略、ネタ元の紹介)
>150

ああ、「幽霊が居ないという証拠は無いから幽霊は居るかもしれない」と言う人ですね。
こっちは「過去山本は漫画原作で碌な実績が無く(失敗例はある)小説もつまらないにも
程があるから今度のチャイカもつまらないだろう」と過去の実績から判断しているんですよ。
158名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/18 08:29
>>156
フェブラリーなら最初からフェブラリーと書いてくれ。
159名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/18 08:32
>>157
つまらないなら読むなよ。
俺は山本弘の小説は面白いからチャイカも面白いだろうと思っているんだ。
160名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/18 08:41
>>156
実際あの当時の日本SFはつまんねえの多かったぞ。
ストーリーがよくても科学考証は子供騙しなのとか科学考証はよくできているがストーリーがつまらんのとか。
>>159
面白いと思う作品と理由を教えてくれないか?
>131みたいに簡単でいい。
162135:04/05/18 10:05
いいだろう。
百歩譲って人文科学もSFに含まれることにするとしよう。
その上で>>135を訂正する。
>>131
自然科学考証にも突っ込みを入れてくれ。
人文科学考証はいらん。
163100:04/05/18 10:29
>>106
>売れりゃなんでもいいと思って映画作った制作者たち
・・・山本氏より余程ヒドイ事言ってるやん!(w

>>157
碌な実績どころかそもそも3作しかやってません。
「RPGなんか怖くない」はハウツー本。
「深海のラムルート」はクトゥルフの呼び声特集に合わせて。
「直撃!地獄拳」(違う)は1話が好評で続編、続々編が描かれてる。

・・・ロクに知らない人間が小理屈と質問返しでしのいでるのがみえみえなんですが・・・。
とりあえずラプラス>パラケルススだよねー
今度でるらしい3作目はどうなるのか・・・
>>163
アルマゲドンのスタッフが馬鹿、っていう山本の発言は
間違ってるってことにかわりはないけどな。
>>159
参考までに 君が面白いと思う(思った)小説などを挙げてくれ。
山本作品でも 山本作品以外でもいいから

もっとオススメなものを紹介できるかもしれんので
どうでもいいよそんなの
168名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/18 18:55
>>166
航空宇宙軍史シリーズ ペリーローダンシリーズ 敵は海賊シリーズ

一々全部上げていたら切りがないからとりあえずこの三つ。
 
>自然科学考証にも突っ込みを入れてくれ。
>人文科学考証はいらん。

「この世界はコンピュータ上の仮想現実でした」なんていう設定の小説に
自然科学もへったくれも何も無い。

バーチャルリアリティと平行世界とナノマシンは思考停止の三種の神器だ。
これで説明できない現象などこの世に存在しない。
>163

>碌な実績どころかそもそも3作しかやってません。

あのな、ウン十年に渡るライター人生の中で
僅か3作しかやっていないから碌な実績が無いと言っているんだ。
チャンピオンの単行本は悲しいほど売れなかったようだしな。
171166:04/05/18 19:22
>>168
もしかして能書きがあったほうがよいタイプか?
甲州が好きなら林譲治とかはどうよ?彼の架空戦記は割りと面白いよ。
特型噴進弾「奮龍」戦記は技術系の人間ならにやにやしながら楽しめると思う。
大日本帝国欧州電撃作戦も能書きが多くて能書きマニアには堪らぬ作りだ。

>ペリーローダンシリーズ 敵は海賊シリーズ
ペリーローダンはオールドタイプなスペースオペラだから
これに匹敵するようなシリーズものとかちょっと浮かばないな・・スマン
後者も趣味が強いからどういうのが好きなのか傾向がよくわからん。

思うんだが山本は間違って能書きたれてる場合が多いと思うぞ そのへんのとこはどうよ?
>168

そうだよねえ。谷が乗りに乗っている時期、神林がコンスタントに作品を
発表している時期に山本は
「日本作家は言うと……うーむ、草上仁氏がほとんど一人で
がんばっているという状態。」
なんて言ってたんだよねえ・・・

失礼と言うか身の程知らずというか。
>>163
少年チャンピオンでの原作は?
174名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/18 19:47
>>171
架空戦記というより太平洋戦争のやり直しはもう飽きた。
檜山の大逆転シリーズも最初のうちは面白かったが、あれだけうじゃうじゃ類似品が出てくるといい加減ウザイ。




科学考証をしっかりしていても、それで小説が面白くなるかどうかはまた別問題。

ライトノベルはイラストでも売上が左右されるから山本氏には不利に働くが、
設定はこっていても、キャラクターやストーリーに魅力をそえるものではなかった。

設定がしっかりしているなら、もっとストーリーやキャラクターを活かせることができるはずだが。残念
ジャンプやマガジンやサンデーでは連載しないのかい?
177名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/18 19:52
>>168の三つだげては参考として不十分のようなので好きな作家をもう少し出してみる。
新井素子 火浦巧 田中芳樹


>177

はっきり言って、挙げている作家では全く持って不十分だ。
何故ならば、SFと言うジャンルにおける
80-90年代初頭のスタンダードであった作家を挙げているだけだからだ。
どれもこれも星雲賞を受賞している作家ばかりでは無いか。

(マルペは除く。星雲賞は完結した作品が対象であるし、
マルペは常に例外的存在だからだ。)

>新井素子 火浦巧 田中芳樹

…ひょっとして、中学生?
180名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/18 21:38
>>178
これでどうだい?

赤川次郎 秋津透 あざの耕平 朝松健 阿智太郎 鴉紋洋 あらいりゅうじ 荒俣宏 石原藤夫
伊吹秀明 大石英司 大沢在昌 太田忠司 大場惑 大原まり子 海音寺潮五郎 梶尾真治
上遠野浩平 加門七海 川又千秋 神坂一 神林長平 今日泊亜蘭 久美沙織 越沼初美 小林めぐみ
雑賀礼史 斉藤英一朗 笹本祐一 司馬遼太郎 清水一行 清水文化 清水義範 庄司卓 菅浩江 高井信
高千穂遙 鷹見一幸 嵩峰龍二 竹河聖 田中文雄 田中芳樹 谷甲州 辻真先 友野詳 豊田有恒
鳥海永行 中村うさぎ 夏緑 鳴海丈 野尻抱介 半村良 火浦功 檜山良昭 藤川桂介 藤原征矢 松本清張
星新一 眉村卓 岬兄悟 光瀬龍 宮部みゆき 森岡浩之 山浦弘靖 山田正紀 山本ひろし 横田順彌
吉岡平 六道慧 綿矢りさ
>181

山本だけ間違っているのがいいな。
思い入れと言うのが良く判る。
182名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/18 21:50
おひおひ、SF作家とは呼べない作家も交じってるし、
そこまで羅列すれば、なんの傾向も読み取ることが出来んぞ。
まあ、山本先生の名を正しく書けるようにしような。
183161:04/05/18 22:19
山本作品の良いところについてなぜ誰も語ってくれないのですか?
面白い作品が一つもないとか?
真実は時に残酷なものだ・・・
185名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/18 22:37
この名簿からコピペしてきたのだが、山本弘のすぐ下に山本ひろしなんていたから間違えたんだ。
http://homepage2.nifty.com/te2/j/j70.htm

>>182
>>166はSFに限定しろと言われていない。そんな簡単に俺の傾向を読み取られてたまるか。



>>183
科学考証と萌え要素
>>183
ラスト・ミレニアムは面白かったぞ。
話の中心が、パッと出のアメコミ妖怪に移ったのは激しく不満だったが。
・・・もしかして戦慄のミレニアムのことだろうか。

なんつーか・・・作者名を別人と勘違いするは、作品名を間違えるは・・・
まあその程度の作家ってことだな。
>187
戦慄のミレニアムでは?


私はなんといってもサイバーナイト・戦士達の肖像が好きですねぇ。
傭兵の活躍や体験談、兵器テストの様子にクローンの苦悩なんかが短編集的にパラパラと読めて、そこに架空のウンチク話が加わるのがランス・マカリスターのレポートという体裁とぴったりでした。
最近のウンチクは実話から引っ張ってきてるせいか、どうもくどくっていけない。
>>188
わかったらさっさと消えろ。
その程度の作家でも好んで読んでいる人たちはいる。
てめえは嫌がらせに来ているのか。
>>190
そんなこともわからんのか?
作品名を間違える事こそ作者にとっての最大級の嫌がらせだと思うが。
>>185
みんな判ってないな・・ 185こいつは釣師。

・微妙にピロシの名前を間違える
・脇の甘いコメントを揚げて待ち受ける
・本質は語らない
194名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/18 23:45
けなされるのが嫌な程好きな作家の名前や作品名を、普通は間違えないと思うんだけどね。
195100:04/05/19 05:10
>>170
・・・そのウン十年とやら以前からはっきりと小説指向ですが>山本氏
いつどこで山本氏が漫画原作者になろうとしてた、なんて発想が出るんだか。

文章が荒れるから、と忌避する人も多いくらい
小説と漫画原作は似て非なるものですが。
196100:04/05/19 05:16
>>173
ごめんなさい。地獄拳がそれです。チャンピオンのが「直撃!地球滅亡大真相」だからつい。
>195

小説志向?
本人いわく、山本の書いてるのは「SF」であって「小説」ではないらしいぞ(ゲラ
だから筋立てとかキャラ設定が破綻してても、科学考証があればオッケーだそうなw
>195
>いつどこで山本氏が漫画原作者になろうとしてた、なんて発想が出るんだか。

たった今山本HPの掲示板で本人が漫画原作をやりたいと表明していたからなんだが。
・・・大丈夫?
>157
97などは断言しているのだけど。
ああいった断言口調には疑問を出さざるをえない。

失敗例というのも、どういう理由で失敗だったと説明する人はこれまでにはいない。
「小説もつまらないにもほどがある」というのはただの主観だし。
どこが実績?

そもそも、チャイカを実際に読んでいないのが多いのではないかと思っているのだが。

>161
時分割の地獄は人口知性SFと見せて、小説自体が一つの知性となるオチが面白い。
サイバーナイトは当時として珍しい形式なだけで楽しめたし、個々の設定が物語に
直結したショートショートになっているのもいい。
フェブラリーはにじみでるロリ魂にむせつつも、スポット内部の描写がSFとしても
小説としてもいい物があった。

>172
スペースオペラなどではない、昔ながらのサイエンスフィクションと断っている。
谷や神林はほとんどがスペースオペラ。もちろんSFらしいSFも書いているけど。

>174
それはコンタクトSFを類似品とくくるようなものだよ。
飽きたのならしかたないけど。

>177
火浦は小説家だったのか。ああ、ああ。そういえばそうだった。

>198
チャイカに関してね。
>>199にお願い。
次回から>番号ではなく>>番号にしてください。

俺のお勧めは「影の国の鈴音 (妖魔夜行 鳩は夜に飛ぶ)」かな。

大樹のチャットの顔文字を使った会話とか鈴音の正体とかが面白かった。
SSは悪魔の数字とか法則が妖怪になるという、当時の時事ネタも良
ただ、証拠をほとんど集めずに推理するというのは…そりゃ推理じゃないだろと。
なんていうか「幽霊を見た」という主張を信じて本当に「幽霊を見つける」探偵話という感じがするのが難点
>200
この際専用ブラウザを導入してみては?
色々便利な機能がついてる上に、サーバーの負担も減って助かるらしいし。
>>199
架空戦記に飽きた理由。
読んでる間は確かに面白い。
だが、読み終わった後に待っているのは、現実には日本は負けたという厳然たる事実。
こんなのを読んで喜んでいる日本人をアメリカ人はきっとあざ笑っているぞ。


だがら架空戦記といっても、未来や現代のものなら今でも好きだ。
>>202
使い方が分からんのでこの前解約したばかり
>>199
おいおい・・・それは火浦先生にあんまりでは(w

>>204
判らない事はないだろう。
使いやすい奴を探せ。
解約って・・・契約して使うもんだったっけ?
>>142
「源泉徴収」を「科学考証」に、「小説」を「映画」に、
「自然科学」を「売り上げ・ヒット」に置き換えれば、
まさにアルマゲドンをこき下ろした山本の主張そのもの。
作者が科学考証を知らないバカ映画に、売り上げ・ヒットもクソもないと思うが。
売り上げ・ヒットをめざし、科学公証にこだわらない映画においては、
売り上げ・ヒットのほうが圧倒的に重要なんですよ。
まぁ、大多数の観客にとって、科学考証なんてどうでも良い事だしな。

つうか、源泉徴収ってのは考証以前の常識の問題だ。
神沈の世界には、源泉徴収なんて存在しないんですよw
設定や考証をしっかりする山本先生が、そんなミスをするはずがありませんw
源泉徴収なんてくだらない問題なんですよ。

ですよね?山本先生
>>147
スレ違いかも知れんが、秀吉が新幹線を使って中国大返しをするのは
同じ筒井でも「ヤマザキ」という作品。

「筒井順慶」は、「おれ」こと筒井康隆が、自分の先祖である筒井順慶を
小説に書こうとして色々と調査していくうちにドタバタに巻き込まれていく話。

…いまどき筒井康隆読んでるやつは少ないんかな_| ̄|○
>>214
もう過去の人
歴史改変SFなら筒井康隆なぞより豊田有常の方が面白いぞ。
>205
大ハード。とかは読んでたが、SFジャパンのアレを見ると、もうどうしようかと。
アレで原稿料をもらったなら、火浦は遅筆作家が売りの芸人だよ。
山本短編が載った号なので、ここなら見た人もいるだろう。

むろんその遅筆さが一部のファンから愛されているらしいともしっているけど。

>216
変換ミスだろうけど、豊田有恒。
218100:04/05/20 02:20
>>198
あのねぇ…。アタマ痛くなってきた。
元々アニメ用の企画だった「チャイカ」限定での発言でしょうが。

>>211
宇宙空間で風が吹いちゃうのも考証以前の問題だぞ(w
>>218
>宇宙空間で風が吹いちゃうのも考証以前の問題だぞ(w

でも大多数の観客は気にしなかった。
だからヒットした。

で、山本センセの場合は?



つうか、風が吹いてたのは宇宙空間じゃなくて小惑星上だぞ。
細かい事だけどな。
220100:04/05/20 03:25
>>219
なーるほど、「小惑星の上」だから「宇宙空間」じゃないんだ。アハハハハ
>>200
>なーるほど、「小惑星の上」だから「宇宙空間」じゃないんだ。アハハハハ

風が吹く理由については「その小惑星からガスが噴出している」という説明があるのだが。
それに対して「だとしても重力が小さいから云々」などと野暮なツッコミを入れるのは、山本センセが批判してた
柳田理科雄と同じ手法なのだが。
……と、こう反論すると「しかしベイは科学的正確さにこだわったと言っている。だからヤツは科学を知らないバカだ」という
信者の一つ覚えが返ってくるわけだが、なぜか誰も「(小惑星の科学考証を担当した)NASAのアドバイザーは科学を知らないバカだ」
とは言わないんだよなー。不思議なことに。
>>219
小惑星じゃなくて彗星じゃなかったか?
>>222
それはディープインパクト。

てか、アルマゲドンってそもそも、たまたま宇宙が舞台なだけで、内容は見事に浪花節の
ド根性物じゃんか。
物理法則よりも人情が優先される世界観なんだよね。
そういう作品について、科学考証がどうこう言うのは、柳田以上に無粋な行為だぞ。
224名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/20 07:25
映画を見てないのでなんとも言えないが、小惑星の上では風は吹かないが彗星なら風は吹くよ。
>>223
山本は人情を優先して科学考証を気にしない観客は馬鹿と言い切ったぞ。
>218
>元々アニメ用の企画だった「チャイカ」限定での発言でしょうが。

それがどうかしたのか?
「山本がろくな実績も無いのに無謀にも漫画原作をやりたがっている」
と言うことに全くかわりが無いが。
信者には日本語が通じないんだろうか・・・

「山本がろくな実績も無いのに無謀にも漫画原作をやりたがっている」
に対し
「そんなことは無い!漫画原作なんて今まで3作しかやってない!」
(・・だから碌な実績が無いと言っているんだが・・)とか
「いつどこで山本氏が漫画原作者になろうとしてた、なんて発想が出るんだか!」
(・・本人が自分の掲示板でやりたがっているんだが・・)とか
「それはチャイカの漫画原作の話だ!」
(原作やりたがってんじゃん)とか・・。

釣り師なのか天然なのか。
>>218
スタッフも観客の多くも風が吹こうが吹かまいが
大して気にしてないんですよ。
あなたや山本にとっては非常に重大な問題なんでしょうが、
だからといって他人にとっても重大になるってことはないんです。
馬鹿文系が必死になってるスレはここですか?
スタッフが何言ってようが、けっきょく馬鹿娯楽映画認定されてるわけでしょ?>アルマゲドン
じゃあ変なところは全部「その方が面白いからOK!」でいいじゃん。
>>221
小惑星の上で、風が吹く、火が燃える、大気圏外でプラズマをまとう、
これはやはり考証以前の問題だろう。小学生でも間違ってると判るぞ。
科学的正確さにこだわったと言っておいてこれでは、正直イタ過ぎる。
この点においては、山本の指摘は正鵠を射てる、と言わざるを得ない。

>なぜか誰も「(小惑星の科学考証を担当した)NASAのアドバイザーは
>科学を知らないバカだ」とは言わないんだよなー。不思議なことに。
NASAのアドバイザーが具体的にどういう科学考証したのか分からんので
何とも言えない。小惑星の上で風が吹くと本気で考えていたのであれば
かなりのバカだが、例えば後付けでこじつけ説明をさせられたのならば
とんだトバッチリだろう。

>>229
それが正しい見方だと思うし、大半の観客はそうやって楽しんでると思う。
この点においては、観客を馬鹿呼ばわりする山本の方が馬鹿だろう。
ベイも、科学的正確さにこだわったなんていう余計な言い訳はしないで、
物理法則よりも人情を優先したと言っとけば、山本に叩かれなかったろうに。
>>230
> ベイも、科学的正確さにこだわったなんていう余計な言い訳はしないで、
> 物理法則よりも人情を優先したと言っとけば、山本に叩かれなかったろうに。

ベイ自身がそんな事を言ってたんだっけ?
ソースはどこいら辺に?
>>221
柳田理科雄のように勝手に脳内設定して自分で否定するのとは、全然違うよ。
小惑星の上で風が吹かない理由の主なものはむしろ「重力が小さいから」の方。
彗星のように実際にガスが噴出している小天体はあるけど、重力が小さいから、
ガスが留まらずにすぐ拡散してしまうし、上昇気流も下降気流も起こらない。
だから、風の吹きようがない。

NASAのアドバイザーとやらは、実際にアルマゲドンの該当場面を見た後でも
果たして同じことを言うだろうか?
>>230
> 小惑星の上で、風が吹く、火が燃える、大気圏外でプラズマをまとう、
> これはやはり考証以前の問題だろう。小学生でも間違ってると判るぞ。

科学的に間違っているかどうかは、「アルマゲドン」論議では
大抵の反論者が問題にしていなかったと思うよ。
科学的に間違った描写を劇中で用いた制作者=バカ、と言える
かどうか、それが主題だった。

これが成り立つなら、常識である源泉徴収の事を知らないまま
経済に言及する小説を書いた山本=バカ、だと言わざるを得なく
なってしまう。
>>233
だったら、
 アルマゲドンの制作者=バカ
 山本=バカ
が結論でいいんじゃないの。
>>231
「小惑星からガスが噴出している」という説明をした時じゃなかったかな?
発言者がベイ本人だったかどうかは忘れたが、公式の発言なんだから、
ベイ自身の考えと言える。
>>234
同じバカであれだけ差がつくのか?(ワラ
>>236
結局、経済に言及する小説を書いていながら源泉徴収の事を知らないのも考証以前の問題なら
科学的正確さにこだわったと言っていながら小惑星の上で風が吹いちゃうのも考証以前の問題。
五十歩百歩。目糞鼻糞を笑う。差がつくと思うのは山本弘信者かアルマゲドン信者だけだろう。
映画は集団でつくるものだから監督一人の責任にするのは間違いだが、
小説は一人で書くものだから山本の責任。
ハリウッドの映画人なんて基本的には山師なんだから、発言をいちいち本気にする方が馬鹿。
NASAの科学アドバイザーなんて、投資家をだまくらかすための方便でしかないだろ。

だから見た目の格好良さが科学考証よりも優先される。
それで監督やプロデューサーの目論見通り、ちゃんとヒットしたんだから、何の問題もない。
>>238
アンチの反論でよく、「アルマゲドンはヒットしたが、山本の小説はヒットしてない。」
ってのがあるが、映画は集団でつくるものだから監督一人の功績にするのは間違いだよね。
一方で、監督ってのは創作・演出面での最高責任者なんだから、創作・演出面でバカな
部分があればそれを監督の責任にするのは正しいだろう。監督一人の責任とは限らんが。
241名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/20 15:51
あんな映画で喜ぶ馬鹿がアメリカにはウジャウジヤいるってことだろ。
>>239
>NASAの科学アドバイザーなんて、投資家をだまくらかすための方便でしかないだろ。
NASAの科学アドバイザーが方便なら、なおさら「科学的正確さにこだわった」なんて
言うべきじゃなかったと思うな。

>それで監督やプロデューサーの目論見通り、ちゃんとヒットしたんだから、何の問題もない。
確かに問題はないが、それとバカかどうかとは別の話。
>>221
>……と、こう反論すると「しかしベイは科学的正確さにこだわったと言っている。だからヤツは科学を知らないバカだ」という
>信者の一つ覚えが返ってくるわけだが、なぜか誰も「(小惑星の科学考証を担当した)NASAのアドバイザーは科学を知らないバカだ」
>とは言わないんだよなー。不思議なことに。
>>239によれば、投資家をだまくらかすための方便でしかないそうです。もともと方便だから、誰もバカとは言わないのです。

>>230
前に、アルマゲドン擁護意見で、小惑星の上で風が吹いたり火が燃えたりするのは、巨人の星の飛雄馬の目の中で炎が燃えるような
演出であるという主張があったが、ギャグではない仮にもSFを名乗る実写映画で少年漫画の演出手法使っちゃダメダメじゃん。
>>235

何だ、具体的な根拠はないのか。
発言があったと思う、程度のことを強力な根拠として
他人に難癖付けるのは、山本弘と同じやり方だよ。
これを誹謗中傷と取るか誉められたと取るかは、
自由にしてもらって構わないが。
>>243
>仮にもSFを名乗る実写映画で少年漫画の演出手法使っちゃダメダメじゃん。
何で?
>>242
目的を達成したプロデューサーや監督がバカなわけないでしょう。
>>247
いや、別に俺は源泉徴収云々の件で山本が馬鹿とは思ってないので。
249243:04/05/20 16:48
>>245
漫画と実写というメディアの違いを解ってないことになるから。
「マスク」のようにあえて漫画的な表現を実写で再現することにより
独特の効果を狙う作品ならいいが、「アルマゲドン」はそうではない。

てゆーか、「アルマゲドン」のスタッフもそこまでバカではないだろ。
アルマゲドンを擁護しようとしてかえって貶めてる例だと思うぞ。
>>243
> 前に、アルマゲドン擁護意見で、小惑星の上で風が吹いたり火が燃えたりするのは、巨人の星の飛雄馬の目の中で炎が燃えるような
> 演出であるという主張があったが、ギャグではない仮にもSFを名乗る実写映画で少年漫画の演出手法使っちゃダメダメじゃん。

「巨人の星」は極端な例だが、画面全体を用いて心情表現をする
のは別に「アルマゲドン」に限った話じゃないよ。
恋愛映画で彼氏と喧嘩した時に雨が降る、悪魔の発明が完成した
折りには空に稲妻が走る、戦隊ヒーローが名乗りを上げる後ろには
大爆発が起こる、全て、制作者の意図を客に伝えやすくするための
効果。

「2001年」で、音楽に合わせて踊るようなステーションを見せるのは、
ミュージカルの手法に近い。
しかしあの映画はミュージカルではなく、「仮にもSFを名乗る実写
映画」なのだから、そんな演出手法を使っては「ダメダメじゃん」?
>>249
大半の人間は気にしてないから、どうでもいいことなんだけどね。

252243:04/05/20 16:58
>>250
雨が降るのも空に稲妻が走るのも実際にあり得る現象だから無問題。
(大爆発はちょっと……)ステーションが回転してるのは当たり前。
いずれも『矛盾や破綻が生じない範囲で』最大限の演出効果を出すよう
工夫されているわけだ。
だが、小惑星の上で風が吹いたり火が燃えたりするのはあり得ないだろ。
実写SFとしては本末転倒。よく言って、子供向け戦隊ヒーロー並。
253243:04/05/20 17:00
>>252
念のために言っておくと、「アルマゲドン」が少年漫画並、子供向け戦隊ヒーロー並
と言ってる訳ではないよ。「小惑星の上で風が吹いたり火が燃えたりするのは演出」
という意見は間違ってるんじゃないの、ってことが言いたい。
演出だろ?見た目を優先した。
>>248
俺も源泉徴収云々の件とは別に、映画は集団でつくるものだから、
目的を達成したプロデューサーや監督がバカなわけないとは言い切れない
と言いたかった。
256243:04/05/20 17:08
>>254
それだと、「アルマゲドン」のスタッフは、科学的正確さにこだわるべき
実写SFにおいて、子供向けの漫画や特撮並みの演出をしてしまう愚を犯し、
矛盾や破綻を生じてしまった大バカということにならないか?
>>255
成功や失敗は最終的にトップ(プロデューサーと監督の責任分担の違いの
話は勘弁)が負うものです。
で、その成功したか失敗したかってのは、
目的を達成できたか否かで決まります。
>>256
別にスタッフは科学的正確さにこだわるべきだなんてまったく思ってないだろう。
>>244
「科学的正確さにこだわった」って話は、アルマゲドン擁護派が持ち出したんだぞ。
「その小惑星からガスが噴出している」という説明を紹介したとき一緒に。
で、アルマゲドン否定派が、だったらなおさらおかしいだろとツッコミを入れた。
260243:04/05/20 17:17
>>258
そうだとしても、子供向けの漫画や特撮並みの演出をしてしまった結果、
矛盾や破綻を生じてしまったのだとしたら、充分バカだと思うが。
>>256
矛盾や破綻を生じて観客動員が減ったなら、確かにベイは大馬鹿。
無論、観客の多くは大して気にもしなかったので、別に問題ないわけだが。
>>260
監督が気にしてないとこでミスを犯しても、
別に馬鹿でもなんでもない。
>>257
成功したか失敗したかって話と、バカかバカでないかって話は別。

>>261
映画は集団でつくるものだから、観客動員が減ったとしてもベイの責任とは
限らないし、観客動員が減らなかったからといってベイの功績とは限らない。
だが、創作・演出面でバカな部分があればそれは監督の責任だろう。
>>259
> 「科学的正確さにこだわった」って話は、アルマゲドン擁護派が持ち出したんだぞ。

なら、せめてその発言を引用してくれ。
ところで、そこには根拠が明示されていたの?
されていないのに、そんな監督の談話が存在すると信じた
のだとすると、随分素直な性格だね。
>>261
実は観客動員が減ってたのかも知れんぞw
もしも矛盾や破綻を生じなかったらどうなってたかなんて、
誰にも分らないからな。

分るのは、山本信者の人数分の観客は減ったということ。
>>262
監督がミスを見逃す時点で、大問題。
>>256
> それだと、「アルマゲドン」のスタッフは、科学的正確さにこだわるべき
> 実写SFにおいて、子供向けの漫画や特撮並みの演出をしてしまう愚を犯し、

「科学的正確さにこだわるべき実写SF」って基準はどこから出て
きたんだい?
勝手な個人的思い込みじゃないの?
「科学的正確さよりも、画面の迫力に拘るべき実写SF」という基準を
こちらが持ち出したとして、こちらの方が間違っているとどうやって
証明できるのかな。
>>266
うむ、税金の基本的な事すら知らず、調べずに、それに関わる小説を出版してしまった時点で、山本には大きな問題があるな。
科学考証はともかく或髷丼はアメリカ国粋主義の糞映画
>>267
スタッフの「科学的正確さにこだわった」って発言のことでしょ。
で、小惑星の科学考証をNASAの科学アドバイザーが担当して、
「小惑星からガスが噴出している」と説明したとされてる。

スレの流れ的に、「NASAの科学アドバイザー」は投資家を
だまくらかすための方便で、「科学的正確さにこだわった」って発言も
出自が疑われてるようだが。
>>268
だから、結論はもう出てるんだってば。
 ベイ=バカ
 山本=バカ
これでいいだろ。
>>271
その結論に、俺以外のスレ参加者は全員納得してるのか?
してるのなら、それはそれで構わんが。
>>272
納得できない香具師は、山本信者かアルマゲドン信者。
>>267
誰も「科学的正確さよりも、画面の迫力に拘る」SFを否定してないと思うよ。
でもさ、いくら画面の迫力に拘るからといって、それで矛盾や破綻を生じたら
まずいんでないかい? その意味じゃ、科学的正確さにこだわるべきだよ。
少林サッカー観てサッカー選手が少林寺に修行には行かないし、
FIFAが少林サッカーに対して「サッカーの正確な知識を伝えていない」って
クレームつけたら笑うよな?
>>275
少林サッカーはいわばギャグで荒唐無稽さが売りなんだから、
非現実的であればあるほどよいと思う。
ただし、どんな映画にもこだわるべき点はある。
SFならば最低限のリアリティは必要。
少林サッカーの場合、サッカーのルールを変えないことかな?
277名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/20 18:43
「アルマゲ=バカ映画」とか「神沈=バカ小説」は言えても、
その監督や作者が馬鹿だとは言えないと思うのだがね。
どちらもエンタメ作品なわけだし、観客や読者が楽しめれば良いだけじゃないの?
まあ、作品の最高の評価は観客や読者の賛辞なわけだしね。
アルマゲは観客動員数から見ればそれを受けていたようだし、
神沈もそれなりの評価を受けているようじゃん。
小林サッカーのどこが、サッカーのルールを守っていたんだ?
せいぜいキーパー以外は手を使わないことぐらいしか守ってないじゃんw
一発レッドのチャージなんかが、随分多かったんだがねw
>>278
そうだった?少なくとも、主人公チームは反則はしてないと思うけど。
一発レッドのチャージって、例えば?
山本は馬鹿SFが大好きだと言ってたよ。
>>280
主人公側じゃなくて、相手チームだよ。
限定すれば、決勝戦と練習試合の相手だね。
まあ、練習試合のあれはあくまでネタみたいなもんだけどねw
282281:04/05/20 18:59
×>>280
>>279
少林サッカーは日本の漫画のパクリ
>>283
「キャプテン翼」なんかがネタ元だって、監督が云ってたね。
>>274
> 誰も「科学的正確さよりも、画面の迫力に拘る」SFを否定してないと思うよ。
> でもさ、いくら画面の迫力に拘るからといって、それで矛盾や破綻を生じたら
> まずいんでないかい? その意味じゃ、科学的正確さにこだわるべきだよ。

「科学的正確さにこだわった実写SF」も、誰も否定までしや
しないよ。
その目的を達成する事を史上目的とする作品だって、あっていい。
でもさ、いくら正確さに拘るからといって、それで迫力に欠ける
退屈な内容になってしまったらまずいんでないかい? 
その意味じゃ、画面の面白さにこそ、こだわるべきだよ。

……という意見と同じく、やはり主観的感想に過ぎないと考えるが。
宇宙空間でどっかんどっかん爆発音立ててたスターウォーズの立場は
>>285
それは>>274と矛盾するものではないよ。
いくら画面の迫力に拘るからといって、それで矛盾や破綻を生じたらダメ。
いくら正確さに拘るからといって、それで迫力に欠ける退屈な内容になってしまったらダメ。
だったら、矛盾や破綻を生じずない範囲で迫力のある内容にすればいい。
たいていの映画はそれを実行しているが、「アルマゲドン」は失敗した。それだけ。
>>286
矛盾や破綻とみなされないギリギリかと。
観る側の問題じゃない?
アポロの写真が偽物だと言い続けている人もいるぐらいなんだし。
>>265
>分るのは、山本信者の人数分の観客は減ったということ。

ベイにとっては痛くも痒くもないだろうね。
>>287
>いくら正確さに拘るからといって、それで迫力に欠ける退屈な内容になってしまったらダメ。

山本の出したアルマゲ改善案(大都市に隕石が落ちるのは確率的にありえないから砂漠に落とせ)は
まさにそれだな。
>>291
それでも迫力ある内容を描けるのが、真に優秀な演出家。
前スレだったと思うが、隕石が極地方に落下して氷河が
崩壊するという迫力ある場面を描いた映画があるそうだ。
海に落下して大津波でもいいんだし。
しかし、笑えるよな(プププ
小惑星上で風が吹いていたら駄目で、宇宙空間で爆発音がするのは駄目じゃないってw
矛盾やら破綻とやらは、随分とご都合主義な代物ですなぁ〜(プゲラ
それとも、ネタのおつもりですかw
>>287
失敗といってもなぁ。
その失敗した部分でこの映画を駄作と決めつけたのがどれだけ居るんだか。
西から太陽が昇るタイタニックを、その部分だけで駄作という奴がいるか?
シナリオ面で駄作というのなら兎も角。

そして、一般的な人は例えば宇宙で爆発音が聞こえたり火がついたりしても、
気がつかなかったり気にしないんだよ。
295名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/20 20:26
百済ねえ
>>292
逆に言えば、別に都会に落としてもいいってわけじゃん。
批判としては、内容が無いくだらない批判としか言えないわけだが。
そこまでいくと、ただ単にケチをつけているだけとしか映らんぞ。
>>293
スターウォーズの場合は、真空中を音が伝わらないことを承知しつつも、
音が無いとどうしても迫力に欠けるから、やむを得ず音を入れたんだろ。
アルマゲドンみたく、必要もないのに小惑星上で風を吹かせてしまった
のとはわけが違うよ。
>>292
大都市に隕石が落ちるのはゴジラが各都市に現れるような物だろ。
もしくはID4で各大都市をUFOが襲ったような物。
つまり自分の住んでいるような所に被害が起きることでの共有感。
そして一目でどれだけの被害損害が起こったのかわかりやすい。

アルプスとかの田舎に落ちたり雪崩が起こったりしたところで
一般の客にはむしろその程度の被害で終わったんだね、レベルだ。

確率にしても絶対に0なのか?
あり得ないと思っていることが同時に起こることなんぞ結構あることだ。
(むろん確率故の気まぐれで)
>>287
言われているのは、「最も良い内容とは、こういうもの」という定義。
美人でも根性悪の女性はダメ。
性格美人だが外見の悪い女性もダメ。
美人で気だての良い女性が一番。
そりゃそうかも知れないが、現実には「美人」か「性格良し」か、一方
だけでも備えていれば大した物。

「迫力のある画面」に出来ているだけで、十分に価値のある映画だ
と考える。
それを最優先で実現した制作者を、別に「真に優秀」と認める
必要はないが、「バカ」と表現せねばならないものかね?

ところで疑問なんだが、制作者が
「アルマゲドンは科学的正確さに拘った映画ではない」
とどこかで発言していれば、それについては不問になるのかな?
300名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/20 20:36
>>298
ID4で各都市をUFOが襲ったのにはちゃんと理由があるのだが
砂漠か極地か都市かの3択だったら、都市を選んだほうが
面白いんじゃない?
アルマゲドンの大都市に隕石と
神珍の厨房革命、
どちらが起こりそうかと言えばアルマゲドンだな。
>>297
あらあら、これまたご都合主義な理論ですこと(ゲラゲラ
宇宙空間で爆発音がするなんて、どんな言い訳しても破綻や矛盾でしょうにw
つまり、「スターウォーズとアルマゲはバカ映画、その監督はバカ」なんでしょう?
>>298
隕石とゴジラを一緒にしてるとは、アホですか
>>297
ん?アルマゲドンも、小惑星上では風が吹かない事を承知した
上で、どうしてもそれでは画面的な迫力に欠けると考え、吹か
せてしまった、とは何故考えないの?
>>304
映画と現実を一緒にしてるとは、犯罪予備軍ですか?
>>298
>もしくはID4で各大都市をUFOが襲ったような物。
ちょっと待て。UFOが各大都市を襲ったのは理由があるぞ。
人口密集地と軍事拠点から順に破壊していったんだろ。

>つまり自分の住んでいるような所に被害が起きることでの共有感。
>そして一目でどれだけの被害損害が起こったのかわかりやすい。
だったら、世界各地に隕石が降り注ぐ場面を描きゃよかったんだよ。
山や海や砂漠に落ちて、たまに都市に落ちるんなら、山本もツッコミ
ようがあるまい。
つーか意思のない隕石と、意思のあるゴジラ、異性人を一緒にすな。
これだから文系は
>>294
駄作かどうかは、個人が主観で判断すればいいんじゃない。
このスレで論じてるのは、バカかそうでないかだよ。

>そして、一般的な人は例えば宇宙で爆発音が聞こえたり火がついたりしても、
>気がつかなかったり気にしないんだよ。
爆発音は演出のためやむを得ずであることが分ってるだろうから
あえて気にしないようにするだろうけど、火は流石にまずいんじゃ……
>>307
>だったら、世界各地に隕石が降り注ぐ場面を描きゃよかったんだよ。
山や海や砂漠に落ちて、たまに都市に落ちるんなら、山本もツッコミ
ようがあるまい。

作中で4つ落ちた隕石の少なくとも一つは、およそ都会とは呼べない中南米の古代遺跡に落ちたのだが、
なぜか山本はこの事実には触れません。
>>297
音楽に合わせて、作劇上の意味もないのに画面的な
面白さだけを狙ってステーションの回転速度を変えた、
「2001年」もバカ映画?
>>299
科学考証的には破綻している。じゃあ、迫力があるかと言えば、
やってることは少年漫画や子供向け特撮と同レベルの演出。
いわば、外見の悪い根性悪の女性で、いいとこ無しじゃん。
>>303
>宇宙空間で爆発音がするなんて、どんな言い訳しても破綻や矛盾でしょうにw
君がそう思うんなら、君にとっては「スターウォーズとアルマゲはバカ映画、
その監督はバカ」なんだろう。
俺は、他に方法が無いので止むを得ずやるのと、必要も無いのにやるのとは違う、
と考えているから、賛同できないけどね。

>>305
そもそも、あそこで風が吹かない本当に画面的な迫力に欠けるのだろうか?
>>310
むしろ、山本が「古代遺跡に落ちる確率は都市に落ちる確率よりもさらに低い。ベイはバカだ」
とツッコまないことの方が不思議です。
>>311
おいおい。音楽に合わせるという演出上の意味が大ありだろうが。
だいたい、ステーションの回転速度を変えることのどこが破綻なんだ?
どこが矛盾なんだ?
>>313
苦しい言い訳キタ━━━(゚∀゚)━━━w!!
「止むを得ず」なんて言い訳が通用するなら、どんなことも正当化できるだろうね(ゲラゲラゲラ
大体、娯楽映画に対して科学的に正確な考証を求めるんだったら、
そんな演出も糞と言わなければ可笑しいじゃんw
二枚舌もそこまでいくと、苦しすぎて惨めだよ(ブヒャヒャヒャーッ
俺は、娯楽映画にそんな大層な物は求めてないけどねw
>>296
都会に隕石が落ちるのは、>>298の言う「共有感」のような利点もあるし、
破綻や矛盾ではないよ。せいぜい、他にやりようがあったろうにレベル。
小惑星上の風や大気圏外のプラズマに比べれば、些細な問題w
山本信者のダブスタは、教祖様の教えだからw
どちらかというと、アルマゲの小惑星ネタより神沈の経済ネタの方が破綻しているんだがねw
山本および信者の論法で行けば、ファーストガンダムも頭の悪いバカアニメなんだね。
遠くからミサイルを撃ち合えば済むのに、わざわざロボットに乗って格闘してるんだから。
いや、ミノフスキー粒子の設定は俺も知ってるけど、「小惑星から噴き出すガス」程度の映画的
ケレン味も認められない連中が、そんな化学組成も不明な代物を認めちゃいかんでしょ。
>>316
おいおい。何を勘違いしてるのか知らないが、誰も『全ての』
娯楽映画に対して科学的に正確な考証を求めてなんかないぞ。
NASAのアドバイザーが科学考証を担当したと称する映画と、
架空の時代・世界の物語とじゃ、求められるものが違うぞ。
>>312
君がそう思うなら、君にとってアルマゲドンは「外見の悪い
根性悪の女性で、いいとこ無し」なんだろうね。
俺はそうは思わないが。
さすがに、あの映画の画面的迫力部分に大きく不満を
感じた一般観客は、少なかったんじゃないかな?
どう思う?

まあ、「2001年」を下らないと一刀両断する人も、ジブリ
映画を一本残らず愚作と言い張る人も世の中には居る
だろうから、それ自体は別に咎めやしないよ。
>>300
設定的な理由でしょ?
んなことは分かってる。
ゴジラやガメラが都市に現れる設定もだいたいきちんとある。

そう言う意味じゃなく、その後に言った理由も
商業的な意味とか被害者の数というわかりやすさを出すところでもあるんだって場。
山本理論は、既に世界に認められた定説なのです。
それを理解できないバカが、騒いでるに過ぎないのです。



まあ、あんな理論を理解できる方がバカなのですが…
>>321
>NASAのアドバイザーが科学考証を担当したと称する映画と、
架空の時代・世界の物語とじゃ、求められるものが違うぞ。

求めているのは吹けば飛ぶような少数民族(偏執狂的なSFオタ)だけだが。
二時間ほどの映画で、
わざわざ二次災害による被害を描写するよりも、
直接的な被害を見せた方がタイムスケジュール的にも優しかろうって。
>>320
ミノフスキー粒子は化学物質じゃないぞ。本当に設定を知ってるのか?
ミノフスキー粒子の設定は、子供向けのロボットアニメとしては過剰な
くらい緻密に練られた設定だよな。アルマゲドンもそのくらい設定を
練っておけば、小惑星上の風だの大気圏外のプラズマだのの破綻を犯す
ことはなかったと思うよ。「小惑星から噴き出すガス」なんて言ってる
時点で、なぜ小惑星上に風が無いかの根本的な理由が解ってないと判る。
>>321
またまた、苦しすぎる言い訳キタ━━━⊂⌒~⊃。Д。)⊃━━━w!!
今度は、対象を限定するご都合主義理論ですか(グワッハハハー
スゴイネスゴイネ、二枚舌の花が満開なわけですよw
いやぁ〜、その理論が適用される条件を説明してほしいね(プーップップップ
>>319
いや、五十歩百歩だろ。
>>323
商業的な意味とか被害者の数というわかりやすさを出すために、隕石やUFOや怪獣が
都市に現れるのは正しい判断だと思う。
ただし、そこに設定的な理由をきちんと作るかどうかで、作品の深みが変わってくる。
まあ、必ず深みを出さなきゃいけないわけじゃないけどね。
>>321
> NASAのアドバイザーが科学考証を担当したと称する映画と、

うるさい環境保護団体のボートにゴルフボールを打ち込むブルース・
ウィリスが、娘と寝た部下をショットガン撃ちまくりながら追い回す
シーンが冒頭にある映画に?
科学的正確さを求めるって?
>>321
アドバイザーがいようが架空の世界だろうが『娯楽作品』は『娯楽作品』。
>>327
> 小惑星上の風だの大気圏外のプラズマだのの破綻を犯す
> ことはなかったと思うよ。

その両者があることにより、あの映画はどんな致命的な破綻を来したの?
大した事じゃないと思うんだが。
>>330
ゴジラとかガメラに都市に上陸することに映画的な設定がある。
そう言うのがあった方が面白いとは思うのは確かだよ。
でも隕石が落ちてくる理由に意志はないし、『運』位しかないじゃん。
それこそその隕石に都市に落ちる理由があった方がおかしい。

後は先に述べたように商業的とわかりやすさ優先でしょ。
だいたい予算や放映時間もあるわけで、
津波シーンとか雪崩シーン的な二次災害にどれだけ費やせるのかも疑問。
自分としては助長と思える(あくまで主観)。
>>264
> > 「科学的正確さにこだわった」って話は、アルマゲドン擁護派が持ち出したんだぞ。
> なら、せめてその発言を引用してくれ。
> ところで、そこには根拠が明示されていたの?

自己レス。
引用まだー?
もしかして山本弘と同じく、適当な記憶に基づいて
映画制作者を非難してた訳?
>>328
どこがどう二枚舌なのかサッパリわからんのだが……
俺は最初から、「アルマゲドン」が、NASAのアドバイザーが
科学考証を担当したと称してる事実を念頭において話してる。
山本の擁護をするわけではないが、山本も、科学考証に誤りが
あってもそれで作品の魅力を引き立ててる(と山本が思った)
ならば、そのような作品は賞賛してる。

反論する気がないなら黙っててくれ。
>>315
ステーションを回転させて重力を発生させたりする場合、
その回転速度を変えることは大きな破綻とも言えると思うのだが・・・

なお、2001年は見ていないので、
ステーションの回転速度と言う発言から思ったこと。
話のなかでステーションの回転に重力を発生させる以外に意味があるのなら
(演出以外でね。)ツッコミよろ。
一休さんは文部省が推薦してるんだからリアル一休宗純にしろ
みたいな感じ?
アルマゲ問題の唯一の教訓は、作品の出来不出来を語る際に、
不必要に制作者をバカ呼ばわりしないってことだな。
まあ、普通の人間には常識的なことなんだがなw
>>331
冒頭シーンと科学的正確さとは全然関係ないのだが。
>>333
科学考証が破綻してるのであって、映画自体が致命的な破綻を来したとは言ってない。
まあ、主観を言わせてもらえば、映画自体を陳腐化させストーリーの説得力を損なった思う。
>>337
重力の強さは回転速度だけでなく半径にも依存するから、
半径が分らないと重力の強さについては何とも言えない。
で、回転速度を変えたことのどこがどう破綻してるの?
>>340
冒頭部分はその映画がどういう映画か簡単に理解させる意味もある。
ヒーロー物とかかならどんなヒーローか、どんな悪と闘っているか分からせたり。
(よく時間の流れを前後させていたりするでしょ)

で、331の発言から考えると、
そう言う破天荒な親父をメインに持ってきた娯楽映画であり、
科学的正確さをメインに持ってきている映画じゃないって事だろ。

どう言うことを相手が言っているか考える努力ぐらいはしる。
むろん、その上で反論するのは別に構わないが。
>>342
半径が変わらないで回転速度が変わっても重力は変わらないの?
それとも映画のなかでステーションの大きさはスピードに合わせて変わっていた?
>>340
山本弘も好きな言葉で言えば、リアリティ・レベル。
冒頭部分に示された「滅茶滅茶な男達」が登場する
リアリティ・レベルで、映画全体を見るべき、と言っ
てるの。
>>338
アホですか?
文部省が一休さんのどんな点を推薦してるのか考えてみろ。
>>336
いやぁ〜、笑いが出て止まらないわけですよ(アーヒャッヒャヒャ
「アルマゲ」はアドバイザーがついているから駄目で、
アドバイザーがついていない作品は良いわけですかw
そんな恣意的な基準で評価できるのであれば、どんな論評も可となるでしょうね(ニャーハッハッハ
>345
555の時に冒頭で『オルフェノクに支配された世界』と説明していても、
そのことが分かってくれない山本に、
説明文のない描写では『脳内補完』にされてしまいますよ(w
で、ここでアルマゲ擁護の皆さんに質問したいが、あんたらあんなアメリカ国粋主義の映画が面白かったのか。
>>341
> 科学考証が破綻してるのであって、映画自体が致命的な破綻を来したとは言ってない。

なるほど。
なら、映画全体にとっては大した損失じゃない、とも言える訳だね?

「科学考証が破綻してる」映画を撮った人間は、イコールで「バカ」?
そんな事はとてもじゃないが、言えないでしょ。
時代考証に不備がある時代劇の制作者を、それだけでバカ扱いは
出来ないように。
「個人的に、科学考証が正確でない映画の制作者はバカと呼びたい
ので放っておいてくれ」というなら、自由にすれば良いが。
アルマゲ擁護してる人いる?
ブラッカイマーやベイを擁護してるってなら話はわかるけど。
>>343
その上で反論してるよ。

>>345
破天荒な親父をメインに持ってきた娯楽映画であることは分かるから、
複雑なドラマや人物描写をメインに持ってきているわけではないと判る。
が、それと科学的正確さとは別。だって、地球の危機を救うSFでしょ。
百歩譲って科学的正確さを期待すべきでない作品であるとしてもだ、
小惑星上の風や大気圏外のプラズマなんて、下手すりゃ小学生だって
気付くような破綻を露呈するのは稚拙すぎ。仮にもSFが
 人物のリアリティ・レベル>>>>>>>科学的正確さのリアリティ・レベル
では、いくらなんでも恥ずかしいと思う。
>>347
「アドバイザーを付けなかった努力の足りなさ自体が駄目」そんな基準も、必要に応じて作れそうですな。
>仮にもSFが
>人物のリアリティ・レベル>>>>>>>科学的正確さのリアリティ・レベル
>では、いくらなんでも恥ずかしいと思う。

あなたがそう思う気持ちはわかるけど、
あくまであなたの個人的な意見でしかないんだね。
>>346
あんな作り物より、より史実に即したもののほうが子供のためには良い。
というのが、科学考証絶対な人の感覚かなと思ってさ。
>>350
>なら、映画全体にとっては大した損失じゃない、とも言える訳だね?
個人的には作品として大した損失だと思うが、あくまで個人的な感想。

>時代考証に不備がある時代劇の制作者を、それだけでバカ扱いは
>出来ないように。
不備の程度にもよるが、それは時代考証担当者がバカだと思うぞ。
小惑星上の風なんて小学生でも気付くような破綻であるわけで、
時代劇で言えば岡引が腕時計をしてるようなもの。
SF映画って言うよりブルースウイルス映画、
ブラッカイマー、ベイ映画として見て居る人が大半だろ。
まぁ、北野座頭市とかキルビルは
おかしな所があってもそう言うモンだとスルーされるわけだ。
トップガンでもアドバイザーつけたけど、
アドバイザーがひっくり返るようなことを劇中でやりたおした。
>>347
はあ?
誰がアドバイザーがついていない作品はいいと言った?
科学的に正確でない点があっても、そうすることが
作品に貢献してるならいいと言ったんだよ。
>>358
飛行機の中に刀を持ち込むなんて、
それこそ小学生でもおかしいと思うわな。
>>360
映像上の迫力が出た。ビジュアル重視のベイにとっては大貢献。
>>353
どういう必要だか知らないが、本当に必要なら作るんじゃない?
>>356
> 小惑星上の風なんて小学生でも気付くような破綻であるわけで、
> 時代劇で言えば岡引が腕時計をしてるようなもの。

ちょっと違うな。
「子連れ狼」で、乳母車にマシンガンが仕込まれている、というの
の方が、個人的感想としては近い。
無理があろうと、その方が派手で面白くなると思うから、やった
事だろうからね。
>>339
必要ならバカ呼ばわりしてもいいと思うが、
観客までバカにしたのは山本の失敗だったな。
>>353
誰かさんの論法を用いれば、当然それもアリですなw

>>356
あれあれ、作品上の破綻は監督の責任じゃないんですか(プッゲラゲラ
二枚舌が、またも炸裂してますなw
>>344
まず「2001年」を見てから、訊け。
>>365
今回の件では必要はないな。
>>356
>小惑星上の風なんて小学生でも気付くような破綻であるわけで、
時代劇で言えば岡引が腕時計をしてるようなもの。

風が吹かないことをわかってるから「ガス」という設定を導入したんだろ。
時代劇で言えば、大商人が(当時日本と交易のあった)オランダ製の時計を持っているようなもので、
それに対して「重力が小さいからその設定は破綻している」などと粘着するのは、
「当時の時計とデザインが違う」などと、一般視聴にとってはホントにどーでもいいレベルで噛みついてるようなものだが。
>>358
てゆーか、キルビルはおかしな所を楽しむ映画だと思う。
よい意味でのバカ映画。
>>370
アルマゲとの違いは?あなたの好き嫌いで決めてるだけじゃないの?
>>354
うーん、そうかなあ?
小惑星上の風だの大気圏外のプラズマだの、科学的正確さのリアリティ・レベルは
客観的に見てもかなり低いんじゃないかな?
それとも、人物のリアリティ・レベルも同程度に低いということ?
>>355
んな香具師いねえ。
山本でもそんなこと考えないだろ。
>>372
SFが○○じゃ恥ずかしい、ってのがあなた個人の考え。
>>356
> 不備の程度にもよるが、それは時代考証担当者がバカだと思うぞ。

あれ?あなたは「監督はバカ」という立場じゃなかったんだ。
「アルマゲドン」の科学考証に変な所がある、というだけなら
否定する人は少ないと思うよ。

あの映画の考証であるNASAの人達って、バカ、あるいは
職務怠慢だよね。
そんな所で終了?
>>360
いやいや、とても笑い死にさせるつもりですか(クックックッ
「作品が引き立つのであれば、破綻もあり」というのであれば、
アドバイザーや科学考証なんていらないんじゃないんですかw?
貴方の論理の方が、よっぽど破綻してますよ(クスクスクスクス
>>359
純粋に興味から訊きます。どんなことやったんですか?
>>367
めんどい。
ツーか、ステーションの半径がコロコロ変わるはずもなく、
演出から回転速度も変わっているというのも山本の本で分かってる。
その演出部分を除いた場合、
重力がコロコロ変わるステーションなんて破綻してるじゃん。
あくまで科学的考察とやらからすればね。

でまぁ、俺は演出でそう言うのは左右することは良いと思ってるわけだ。
だからアルマゲでもそうだと思うしダブスタは使わない。
>>362
たで食う虫も好き好きと言うが……
どこがどう迫力が出たんだろう?
>>377
ごめん!町山の受け売りで、トップガンの内容なんてあんま覚えてない。
>>379
そりゃ個人の趣味によって感想はかわるからね。
>>372
でもその部分で『アルマゲは駄作』的発言はそうそう聞かない。
大気圏外のプラズマなんて、一般的にはどうでもいいこと。
(そもそもプラズマをきちんとどういう物か理解している一般の人も層多いモンじゃない
(せいぜい火の玉とかUFOに間違われる奴?程度)
風にしてもガスという理由をつけており、一般的にはああそうかとスルーされる。

子供だましといえばそれまでだけどな。
>>366
揚げ足取りしか出来なくなったか。
監督にも責任があるよ。誰か、監督に責任が無いと言ったか?
>>383
元々山本の因縁付けが揚げ足取りだからなぁ。
>>379
ベイ的にはオッケーとか(w
>>369
>それに対して「重力が小さいからその設定は破綻している」などと粘着するのは、
それは本末転倒だよ。重力が小さいから気体がたまらず風が吹かないのであって、
その根本の問題を解決せずに、「ガス」という設定を導入しても破綻は解消しない。
>>371
アルマゲドンもおかしな所を楽しむ映画だと言うのですか?
それは、山本のように、おかしな場面ではゲラゲラ笑いながら見る、
ということでは?
揚げ足取りでバカだとか志が低いとかそりゃまー色々と言ったわけですよ。
小説が出る前は売れないと困ると言って、
出た後はコストパフォーマンスが悪いとか言う人が。

志低いなぁ
>>383
あれあれ、今までの貴方の論法ならば監督の責任が先に来るべきでしょうに(ゲララゲララ
なんだか、クルクルと二枚舌が廻っているようでw
>>386
そんな根本的な問題を気にする客は、はじめから相手にされてません。
>>376
はあ?だから、何?
アドバイザーや科学考証なんていらない?
確かに、アドバイザーも科学考証も無しで
キルビルみたいな純粋な娯楽映画にすれば、
よい意味でのバカ映画になっただろうね。
でも、実際はそうじゃなかったんでしょ。
>>387
ブルースウイルスの破天荒なキャラとかを楽しむ映画。
少なくとも科学的考証を楽しむ映画ではないかと。
>342ってなんかおかしくないかな? どこがどうとかちょっと説明できないんだけど。
科学に詳しいSFファンなひとが検証してほしい。
アルマゲが純粋な娯楽映画でなくていったい何なんだろう?
山本信者はほんと口が悪いね・・・
吐き気がする
>>375
それが、NASAの科学アドバイザーなんて、
投資家をだまくらかすための方便でしかない
そうなんですよ。このスレでは。
>>374
SFが、
 人物のリアリティ・レベル>>>>>>>科学的正確さのリアリティ・レベル
で恥ずかしくないと?
でもそれじゃ、そもそもSFである必要が無くなくなってしまわないか?
あのーガスが『大気』のようにあったから、
風があったという発言は何処からなのでしょう?

ガス発言の大元を知らなかったので、
ガスが隕石内から吹き出した結果風のような感じになったと思ってました。
(まぁ、又聞きの結果の脳内補完)
>>394
「アドバイザーがついた科学的正確さを追求した映画」みたいだよw
>>397
自作をSFだと言うのは人の自由だからね。
SFは○○であるべきだ!なんて人もはじめから客として想定されてません。
>>397
だからブルースウイルス映画だと(ry
>>378
山本はそれを批判してるんですか?
おそらく、批判してないと思うけど。
あのう、ここは山本スレですか?
それともアルマゲスレですか?
>>381
漠然と迫力が出たと言われても判らないので、
説明が訊きたい。
山本の発言が問題になってるので、立派な山本スレです。
>>404
あなたはでてないと思うんでしょ?ならそれでいいでしょう。
人それぞれ。
普通の人は社会の中に生きてるから
社会描写のリアリティレベル>>>>>科学描写のリアリティレベル
だなや


源泉徴収が無く、徴税努力もろくにされずにあっさり破綻する「日本」。
少しでも考える頭があれば、失笑するしかない設定だな。
リアリティレベルは、リアル鬼ごっこの「王国」と大差ない。
あっちは千年後でしかも日本とは言われてないが、噛みチンは西暦が引き続いて使われてる上に数年後の描写だからねえ…

>>405
ありがとう。
てっきりアルマゲスレに迷い込んだのかと思いました。
>>382
プラズマが生じるのは隕石と空気の摩擦のせい、というのが一般的な理解。
(厳密には少し誤りなんだけど、そこまで言うのは設定ヲタだね)
すぐバレる破綻はSFとしては痛いんじゃないかな。
ガスという理由も、作品内できちんと説明されたっけ?

>子供だましといえばそれまでだけどな。
まあ、そういうこと。
>>402
批判はしてないね。
むしろ誉めている。
科学的には間違っていてもね。

でもアルマゲは派手にするための演出は科学的に駄目だからバカ。
そして今までの流れから百歩譲って認めたとしても
『有効的に使ってない(と俺が判断した)のでバカ。』と言うだけだから。
>>395
目糞鼻糞を笑う。
>>379
人類を滅ぼさんとする悪魔の星、というイメージが
とても分かり易く、迫力を持って映像化できていると
思うが。
音もなく風もない虚無の風景でも、不安感は煽れる
かも知れないが、それでは「地獄」のようなイメージ
から遠く、狙いが達成できないと制作者は考えたん
だろう。

そういう悪魔のような星と、ブルース・ウィリスが
ガチンコで殴り合いをして、相打ち(目的を達成した
という意味では勝利)に持ち込むのが、この映画の
骨格だからね。
>>409
一般的にはプラズマは

不 思 議 な 物 だ (w
>>400
まあ、そうだね。
だから、ヒットしたこととスタッフがバカかどうかは別の問題なわけ。

>>401
ヒットしたのは、ブルースウイルスのおかげの部分も大きいと思う。
ブルースウィルスはダイハードでビル、空港、ニューヨークを舞台にした。
今度は宇宙だ!

一般客はその程度で、科学的考証なんぞ、クソです。
>>414
スタッフが目指したのはヒットであって、
科学的公証の正確さなんてものではありません。
よって、この場合バカか否かは、ヒットしたかどうかで決まります。
そもそもアレはSFかどうか。
SFってなんですかね、いったい?
>>412
前のほうでも指摘したけど、それだと少年漫画や子供向け特撮レベルの
発想なんだよねえ。前レスで、巨人の星の主人公の目に炎がともるのに
喩えてたけど、漫画ならまだしも実写でそれをやるのはどうか。
>>418
やっちゃいけない理由でも?
>>418
そんなこと気にする人は相手にされてないので問題なし。
海原雄山先生、マクドナルドに怒鳴り込むのはやめてください。
>418
どうかってそりゃSFとは関係無い次元でしょうに。
演出が子供っぽいかどうかなんて、科学考証について話している最中に持ちだしてもしょうがない。
>>400
SFの定義に照らしてどうかと思う。
>>421
それはネタにマジレスするようなものだ。
>>414
ブルースウィルスのおかげな部分が多いのは疑いはないところ。
でもな。
ダイハード以降のブルースウィルスが出演した映画は、
全部が全部売れた訳じゃねー。
ブルースウィルスを採用し、そしてブルースウィルスに観客が求める物を用意した。
それは充分スタッフの能力である。
>>410
> そして今までの流れから百歩譲って認めたとしても
> 『有効的に使ってない(と俺が判断した)のでバカ。』と言うだけだから。

そういう言い方なら、構わないと思うよ。
個人的判断に基づけば、どんな作品でも傑作・駄作に
成り得るのが当たり前。
その判断がどういう基準に基づこうとも、自由。
レイア姫がブスだからスター・ウォーズは駄作、でも結構。
まあ、それを公の場所に書けば、反論されるのも当たり
前だが。

山本弘が非難されたのは、あくまで個人的判断だと
認めず、客観的基準に基づいていると言い張って譲ら
なかった「客観性の欠如」に大元がある訳で。
>>410
山本もバカなので必ずしもその発言は支持しないけど、
あれを有効的に使ってるとは言えないんじゃないかな。
むしろ、映画を陳腐化させてる。
>>423
そんなSFの定義なんて気にしない人たちを相手の商売だから。
>>416
何度も指摘したけど、映画は集団でつくるものだからヒット
した功績が監督のものであるとは一般に言えないよ。
だが、創作・演出面でバカな部分があればそれは監督の責任。
何度も指摘したけど、トンデモ本の世界は集団でつくったものだから
ヒット した功績が山本のものであるとは一般に言えないよ。
だが、創作・演出作品でバカな部分があればそれは山本の責任。
>>429
あなたのいう創作・演出面のバカな部分なんて
監督にとってどうでもいいことだから、作品上でこだわらなかったんですよ。
>>418
> 前のほうでも指摘したけど、それだと少年漫画や子供向け特撮レベルの
> 発想なんだよねえ。

別に、それが悪いとは思わないが?
「アルマゲ」は高尚さや斬新さ、マニアを唸らせる部分にウエイトを
置いた映画ではなく、分かり易さと迫力こそ身上。
それを追求した結果、同じ方向を目指す「少年漫画や子供向け特撮
レベルの発想」に辿り着いたとしても、それは非難されるべき事か?
アンチってオーム返ししかできんのか
相変わらずループ中。
今はアルマゲの時間。
>>433
信者もループ発言しかしていないが
ループしてない。並行してる状態。で、たぶん交わることもない。
スレののびが良いからどんな燃料が?と見に来たら
ま た ア ル マ ゲ で す か

そうすると来月はまた神チンか?
フェブラリーの話に戻せ
ところでおまえら、こっちのスレには興味ないのか?
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1084636278/l50
山本のホームページでは、
作品ではなくて、その作品を好きなファンをバカにする奴等が多いからな。

バカな作品を見る奴はバカだ。・・・っていうのがいつもの口調。


山本自身も自分が作家であるのにもかかわらず(しかも評価も低い)、
他人の作品にだけはケチをつける。
で、
アルマゲドンを越えるスーパーヒット作「チャイカ」はいつになったら出るのー?
もの凄い人気になるので、
ジャンプ、マガジン、サンデー、ガンガン、エース、アフタヌーンなどが、
この作品を獲得しようとがんばっています。
443名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/21 00:00
映画の方法論に最高も最低もないかと……
ヒット作つくってくれねーかな。
俺が面白ければいい。
>221
ああ、ガスは小惑星の形状に関してであって、風が吹くのとは関係なかったはず。
風自体、下から吹いていたとかいうこともなかったし。
それとNASAアドバイザーはアルマゲドンが科学的に正確といってないのでは。

>226
山本が漫画原作できないという根拠も、まともなものが一つもないのだけど。
だから、まずはチャイカを読んだかどうかから聞いているのだけど。

>432
別に悪くないけど、それで設定にこだわらずに科学的と称されてもな、という話では?

>438
とりあえず、続編はいつになるだろうね。

>441
百鬼夜翔の中に出てるよ。
いや真面目に不真面目な話ではあるが。
>>446
脳内ヒット?(w;
>447
やっぱり百鬼夜翔すら読んでない者がいるか。
それでは何を語ろうが説得力はないし、チャイカを批判する資格もない。
批判しているのは自分自身の脳内チャイカだというなら別だけど、それならそれで
このスレに書くべきではない。

上記はネタレスみたいなものだが、真面目にチャイカを批判していたならわかるはず。
>>438
ウェンズディね・・・。
本当に、いつになったら出来あがるんだか・・・。
>>392
ダイハードはビルの中で頑張ってるのがウィリス一人だから良いんだけど、
チーム組んでる作品で一人だけヒーロー、って作りには萎えたね・・・。

原案じゃ普通に集団ものだったっつーから、やっぱりベイとブラッカイマーかよ・・・
>>449
この世界から二十五年後の宇宙を舞台に・・・
て後書きにあったから続編が出るのも二十五年後の2015年になるんじゃないのか?
>>450
まぁ、どっちにしろ、科学考証にケチつけるのは筋違いだわな。

ちなみに上の方でSFだからどうたら文句つけてるヤツがいたが、
アルマゲは作ってる側もSFだと思ってないよ。

http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no20_19981026/review_movie.html#3

>『ザ・ロック』『コン・エアー』に続いて本作を手がけたプロデューサーのジェリー・
>ブラッカイマー自身、最初から「SFには興味がない」と認めており、宇宙に舞台
>を移しただけの冒険アクション映画になってしまっているのも致し方がないところ。
サイバーナイト外伝まだー?
2が出てから何年経ったと思ってるんだよぅ。
>>453
サイバーナイトの復活はもう無理でしょう。
もともと雑誌主導の連動企画の上に、今の流行り(萌え)と全然違うので
独立して引っ張れるだけのパワーもないでしょうし。
わかってるけどやっぱり期待しちゃうんだよチクショウ!
>>446
科学的と称したのが不誠実ってのならその通り。別に反論はございません。
457450:04/05/21 09:01
>>452
パールハーバーの時も何かゴネてた。ブラッカイマーは何に興味があるんだ。
興味がないならないで名作をおさらいして勘所を掴むとか、脚本家なり
特撮スタッフなりの解ってる人間にまかせろよ・・・。
(何やってたんだゲイル・アン・ハード)

つーか、そこの人はブラッカイマーよりベイの責任を重く見てない?
>>457
>ブラッカイマーは何に興味があるんだ。
金と作品をヒットさせたというプライド。
>>426
山本弘がたびたび個人的判断を客観的基準に基づいていると言い張って
顰蹙を買っているのは事実だけど、科学考証の誤りは客観的に判断できる
と思うぞ。
460450:04/05/21 09:45
>>458
ズバっと核心つかないでくれー。
それも考証とか言うレベルの話じゃないし。
>>452
単に、プロデューサーがSFには興味がないので、
科学考証の誤りを見逃してしまったってだけでは?

まあ、SFかどうかはともかく、NASAのアドバイザーが
科学考証したと称しておいて、あんな間違いを犯してるんじゃ
お粗末過ぎるだろう。
>>461
むしろベイは、後付の言い訳でも何でもいいから、
「小惑星の上で風が吹いてるのは、演出です。」
と言い切ってしまえばよかったんだと思う。
「その小惑星からガスが噴出している」などという
下手な言い訳(と言うより二重の誤り)をするから
演出ではなく考証の誤りだとバレてしまい、山本が
ツッコミを入れる隙を作ってしまったw

前の方で風は演出だと主張してる人は、本気かな?
上の下手な言い訳をどう説明するのだろう?
>>463
まぁ山本にツッコミ入れられたところで、ベイもブラッカイマーも痛くも痒くもないだろうけどな。
>>464
まぁ山本と同じ事を日本中(多分世界中)の映画好きに言われてるけどな。
>>429-430
結論
 ベイ=バカ
 山本=バカ
終〜了〜
>>463
つか、SWのむかしむかし別の銀河で…みたいに、
最初に特殊な天体だ、と描写すれば良かったんだけどね。
常識的な手段が通じないから破天荒な手段に期待する、は
アクションの王道だし。
>>467
禿しく同意。

前の方で、宇宙空間で爆発音がするからスターウォーズの監督もバカだ、
みたいなこと言ってる香具師が居たが、それはおかしな理屈だと思う。
(スターウォーズの監督がバカだどうかは、俺は知らない。念のため。)

「宇宙空間で爆発音がする」のは演出上どうしても必要だってことで、
観客の側にもそれを気にしないという暗黙の了解が以前から存在した。
そういった演出を科学考証に優先する点があるから、スターウォーズは
SFではなくスペースオペラを名乗ってるだと思う。まあ、逃げ道だが。
対して、アルマゲドンの科学考証の間違いは考証以前のレベルであり、
暗黙の了解も存在しない。NASAの科学アドバイザーが考証したと称した
時点でもはや逃げ道は無い。
1.山本(信者):アルマゲドンの製作者やあれに感動した客なんて頭が悪いとしか考えられません。
2.アンチ:いやマーケティングに基づてヒット作を作る製作者や、アクションやストーリーに感動する客を一括りで馬鹿とは言えない。
3.山本(信者):だったらお前は、あの映画がSF考証にたけたいい映画というのか?
4.アンチ:あの映画がいい映画かどうかを話しているのではなく、ただの娯楽映画をSF考証や些末な矛盾で馬鹿呼ばわりすることがヘン
5.山本(信者):あの映画が馬鹿映画とわからない素人と議論するつもりはありません。なんといっても、こちらはプロなんだから
6.アンチ:ヒット作一つも出せないような自称プロが、全米一売れた映画の製作者を馬鹿呼ばわりとは・・・
7.信者:それだったら誰も評論なんて出来ませんなー(5と矛盾)
8.アンチ:評論するなと言って無くて、評論の仕方が間違っていると言っている



果てしのない議論の末違う話題に
3ヶ月後1に戻る(NOVA板以後山本はこの話題にはふれていないが)

---------------------------------
かなり適当ですが、ここ3年間の流れ
>>465>>464
で5と6に突入だな、
>>469
たまたま>>464-465が5と6みたいなことを言ってるだけで、全然突入してないと思う。
スレの焦点は、ベイがバカかどうかに絞られてると思われ。
>>431
創作・演出面の総責任者である監督が、創作・演出面のバカな部分を
どうでもいいこととしてスルーしてしまったら、監督失格では?
それこそ、山本ごときにバカ呼ばわりされても仕方が無いような……
>>468
前者が演出で後者が間違いと決定する差はどこにあるんよ?
アルマゲドンはSF「アクション」巨編だろ?まあ、逃げ道だが。
>>472
アルマゲドンは『SF』アクション巨編だろ?って、逃げ道塞いどるやん。
>>472
>前者が演出で後者が間違いと決定する差はどこにあるんよ?
「スペースオペラ」と「S(=科学)Fアクション」の違い。
>>473
スターウォーズも『SF』ジャンルに属するスペースオペラだから条件は同じ事に変わりない。
>>471
あくまで、『あなたのいう』創作・演出面のバカな部分であって、
製作者や普通の観客にはどうでもいいこと。
それこそ、山本ごときにバカ呼ばわりされても関係無いような・・・
まあここで、アンチにバカにされても山本がどうでもいいように(本人は、気にしているようだが)
>>475
マジレスすると、「むかしむかし別の銀河で…」と架空性を強調するのと、
「NASAの科学アドバイザーが考証した」とリアリティを強調するのの違いかな。
478471:04/05/21 11:44
>>476
>あくまで、『あなたのいう』創作・演出面のバカな部分であって、
違うよ。大元のレスはこれ。

416 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/05/20 23:09
>>414
スタッフが目指したのはヒットであって、
科学的公証の正確さなんてものではありません。
よって、この場合バカか否かは、ヒットしたかどうかで決まります。

科学的考証の正確さは客観的に判断できるでしょ。
創作・演出面の客観的な誤り(バカな部分)を
どうでもいいこととしてスルーしてしまったら、
バカと言われても仕方が無い。
>>471
作品作る上には優先順位というものがあって、
優先順位が低いことを無視するのは監督として当然のことですね。
>>473-474
SFは○○であるべきなんて主張する人ははじめから相手にしてないので
そんな人たちを考慮にして科学公証をする必要なんてありません。

>>421にもあるとおり、マクドナルドが海原雄山のような人を
まったく顧客として考えてないのと一緒だね。
>>478
アルマゲドンって映画では科学的公証の正確さなんて
全く必要としてないので、スルーしても問題ありません。
>>479
優先順位が低いことを無視した、ってのは貴方の推測でしょ?
実際は、「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」と
称しておきながら、その小惑星の科学考証が誤ってたわけでしょ。
しかも、その言い訳「その小惑星からガスが噴出している」がまた
科学的に誤ってたわけでしょ。どう見ても、優先順位が低いから
無視したんじゃなくて、優先順位が低くないことでミスを犯した
としか考えられない。
>>480
誰も、映画にとっての問題の有無なんて話してないと思うけど。
>科学的考証の正確さは客観的に判断できるでしょ。
>創作・演出面の客観的な誤り(バカな部分)を

それが、 『あなたのいう』創作・演出面のバカな部分であって

>>416(僕じゃないので何とも言えないが)のいう創作・演出面のバカな部分っていうのは、
科学考証に凝り固まって、映画としての迫力も観ている観客のことも置去りにされた創作・演出のことじゃないのかな?

まあ、爆発音のしないSWみたいなもん。
科学的におかしいこととして無音にしてしまったら、
バカと言われても仕方が無い。
>>479
>マクドナルドが海原雄山のような人を
>まったく顧客として考えてないのと一緒だね。
「アルマゲドン」の場合を喩えると、ハンバーガー店が
「美食倶楽部の協力を得ておいしいハンバーガーを作った」
と宣伝しちゃったら、本当に海原雄山が来店して不味さを
指摘されてしまった、ってとこか。
「神は沈黙せず」図書館で借りて読んだ。
結構いいじゃん。登場人物に魅力が乏しかったり
アイデアの核となるの自体は昔からよくあるネタだったり
思弁の部分が多くてストーリーの展開が遅くかったりして
小説の完成度としては高くはないのだろうけど
ペダントリイの部分が面白かった。
これまで山本弘が溜め込んできたトンデモとか最新科学とか
ここでも展開されてるネットのあり方とかをパズルのように
組み立てて、小説というよりは金子隆一の科学解説書を
読む面白さ。
同じ神ネタでも、神の正体については思わせぶりで終わってる
「神狩り」のが未だに感動できて小説としては「神狩り」のが
よく出来てるんだけど、方向性が別だからな〜。
聞いた覚えがある程度のミームってターム、これで宗教を
解読しているの鮮やかでSFの醍醐味を味わったんだけど、
元ネタあるのかな、とドーキンスの本を読んでみる気になるのでした。
>>484
いつから、君や山本はNASAの職員(海原雄山だったら局長か)になったんだい?
>>483
>>>416(僕じゃないので何とも言えないが)のいう創作・演出面のバカな部分っていうのは、
>科学考証に凝り固まって、映画としての迫力も観ている観客のことも置去りにされた
>創作・演出のことじゃないのかな?
実際には「アルマゲドン」は、科学考証に凝り固まった創作・演出はしていなかったわけで、
そのようなもともと起こらなかったことを>>416氏が指しているとは考えられないなあ。
>>416氏はあくまで「科学的公証の正確さ」と言ってるわけだし。
>>486
喩えだと言ってるのが解らないか?
てゆーか、最初から、山本をNASAの職員に喩えてないし。
>>483
>まあ、爆発音のしないSWみたいなもん。
>科学的におかしいこととして無音にしてしまったら、
>バカと言われても仕方が無い。
その点は同意する。
だからこそ、ベイは「小惑星の上で風が吹いてるのは、演出です。」
と言えばよかったのだ。だが誤った言い訳をしてしまったがために、
演出ではなく考証の誤りだとバレてしまったわけだ。
意図して演出を科学的正しさより優先させることと、単なる考証の
誤りとは、全然違う。アルマゲドンとSWは同列には語れない。
>>481
>実際は、「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」と
>称しておきながら、その小惑星の科学考証が誤ってたわけでしょ。

「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」と称してはいるが、
その通りに作ったとは一言も触れられてないんだけどなw

つうか、こんな宣伝文句をいちいち真に受ける方が馬鹿だろう。
ハリウッド映画ではこういう大仰なハッタリをかますもんなんだから。

例えば「プレデター」では「最新鋭の銃火器が使用された」ってプレスシートに
書かれてるが、ちょっとでも銃に詳しい人間が観たらウソッパチだとわかるんだよね。
だからって、「プレデターは使われた銃火器の選択が間違ってる。駄作だ」
などと言ったって、銃に詳しくない一般の映画ファンは誰も賛同しねえやな。
>>489
その誤った言い訳ってどこよ。
電波妄想語りは定山渓だけで十分だ。
アンチの人って、もし山本が「源泉徴収は常識として知っていたが、
ストーリーで必要ないので、あえて触れなかった。」とか言ったら、
納得するのかな?多分、しないよね?
「本当は知らなかったくせに見苦しくごまかすんじゃねえよ、このバカ」
ってのが普通の反応じゃないかな。アンチじゃない俺でもそう思う。
アルマゲドンの科学考証ミスを演出だと主張してる人って、これと
同じ印象を受けるんだけど、俺だけかな?
>>492
>アルマゲドンの科学考証ミスを演出だと主張してる人って、これと
>同じ印象を受けるんだけど、俺だけかな?

全然違う。
大作ハリウッド映画なんてもんは内容がいい加減なものと相場が決まってるから、
細かな事にいちいち目くじらをたてる方がおかしい。

つうか、そもそも科学考証ミスって言い方が成立するのは、科学考証をきちんとしようとした
場合においての事だが、ベイが自分から科学考証をきちんとしようとしたって証拠でもあるのか?
NASAのアドバイザーとやらも、投資家の命令で送り込まれた可能性だってあるぞ。
>>493
それに対し、山本センセは「可能な限りリアルにしました」って自分で言ってるんだから、
山本の場合とベイの場合は、まるっきり条件が違ってくるわな。

同じだと主張したい奴は、ベイが自分からNASAのアドバイザーを招いて科学考証に
こだわろうとしたっていう証拠を見せてくれ。
>>490
>「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」と称してはいるが、
>その通りに作ったとは一言も触れられてないんだけどなw
いくらなんでも、それは詭弁が過ぎるだろう。
「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」と言われて、
「でも、その通りに作ってない」なんて思う観客が居ると思うか?

>つうか、こんな宣伝文句をいちいち真に受ける方が馬鹿だろう。
>ハリウッド映画ではこういう大仰なハッタリをかますもんなんだから。
思い通りにならない観客の方が馬鹿ということですか?それってまさに、
山本の理屈じゃないの?アルマゲドンに感動した観客はバカってやつ。

>例えば「プレデター」では「最新鋭の銃火器が使用された」ってプレスシートに
>書かれてるが、ちょっとでも銃に詳しい人間が観たらウソッパチだとわかるんだよね。
>だからって、「プレデターは使われた銃火器の選択が間違ってる。駄作だ」
>などと言ったって、銃に詳しくない一般の映画ファンは誰も賛同しねえやな。
「プレデター」のプレスシートが嘘吐きであることは解ったが、何の擁護にも
なっていないよ。小惑星の上で風が吹くのはちょっとどころではない誤りだし。
>>489
> だからこそ、ベイは「小惑星の上で風が吹いてるのは、演出です。」
> と言えばよかったのだ。だが誤った言い訳をしてしまったがために、
> 演出ではなく考証の誤りだとバレてしまったわけだ。

ベイが「小惑星上の風は、ガスが原因で吹いています」と
発言したソースはどこにあるんだっけ?
どうも誰もソースを上げないまま、監督を非難する傾向に
あるなあ。
>>452
でのプロデューサーの発言はどう捉えてるの?
>>496
ソースは無くて、>>221の発言が一人歩きしていると思われ。

221 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/05/20 06:28
>>200
>なーるほど、「小惑星の上」だから「宇宙空間」じゃないんだ。アハハハハ

風が吹く理由については「その小惑星からガスが噴出している」という説明があるのだが。
それに対して「だとしても重力が小さいから云々」などと野暮なツッコミを入れるのは、山本センセが批判してた
柳田理科雄と同じ手法なのだが。
……と、こう反論すると「しかしベイは科学的正確さにこだわったと言っている。だからヤツは科学を知らないバカだ」という
信者の一つ覚えが返ってくるわけだが、なぜか誰も「(小惑星の科学考証を担当した)NASAのアドバイザーは科学を知らないバカだ」
とは言わないんだよなー。不思議なことに。
>>495
> いくらなんでも、それは詭弁が過ぎるだろう。
> 「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」と言われて、
> 「でも、その通りに作ってない」なんて思う観客が居ると思うか?

ならば、まずNASAのアドバイザーを非難すべきでは?
きちんとした科学考証をしなかったのだろうから。
「NASAの人間」という肩書きが付く事を知りながら、彼らは
何故、そんな山本から非難されるような不完全な仕事をした
んだろうね?
バカだから?
あるいは、完成したフィルムを見て、自分の名をクレジットから
外してもらうという、NASAのプライドを賭けた選択だってあり
えたはずなのに。

それは、「そんな間違いは、大した事じゃないから」だよね。
それを問題にするような映画じゃないから。
こんな事で自分がバカにされ、それが巨大な損失になるとは
思いもしなかったから。

極東の島国には、驚く程映画の見方を知らないSF作家が
存在した、それだけが彼らの誤算。
>>495
>思い通りにならない観客の方が馬鹿ということですか?それってまさに、
>山本の理屈じゃないの?アルマゲドンに感動した観客はバカってやつ。

いや、別に俺、アルマゲの擁護派じゃないし。
この映画に感動した奴が馬鹿かどうかはともかく、真面目に怒ってる奴は
確実に馬鹿だと思うけどな。山本みたいにw


>小惑星の上で風が吹くのはちょっとどころではない誤りだし。

だから程度問題だっての。
「ちょっとどころではない」ってのは君の価値観。
大多数の観客にとっては、「たいしたことではない」誤り。

なんつうか、SFファンの一番ダメな部分だな。
己の価値観を絶対のものだと思いこんで、それ以外の人間の価値観を否定するところ。
そういう偏狭さがSF冬の時代を招いたのかねぇ。
>>493
>大作ハリウッド映画なんてもんは内容がいい加減なものと相場が決まってるから、
>細かな事にいちいち目くじらをたてる方がおかしい。
みもふたも無いなあw
小惑星の上で風が吹いてしまうことが、細かなことなのか?
それなら、山本の作品なんてもんは内容がいい加減なものと相場が決まってるから、
細かな事にいちいち目くじらをたてる方がおかしい。ってことにならないか?

>つうか、そもそも科学考証ミスって言い方が成立するのは、科学考証をきちんとしようとした
>場合においての事だが、ベイが自分から科学考証をきちんとしようとしたって証拠でもあるのか?
>NASAのアドバイザーとやらも、投資家の命令で送り込まれた可能性だってあるぞ。
話がループになってる。監督とは「映画の、実際の創作・演出面での最高責任者」
なんだから、経緯はどうであれ、監督は責任を免れない。これは前提の筈。
「NASAのアドバイザー」の件を知らなかったり、知ってても無視したのだとしたら、
それこそ監督として問題がある。
>>499
> なんつうか、SFファンの一番ダメな部分だな。
> 己の価値観を絶対のものだと思いこんで、それ以外の人間の価値観を否定するところ。
> そういう偏狭さがSF冬の時代を招いたのかねぇ。

そんな気がするね、全く。
>>498
まぁ一番納得のいく答えは、そのNASAのアドバイザーが大人だから、
って事だろうね。
科学考証として、最低限の指摘とアイデア出しをして、それ相応の謝礼をもらって、
あとは本職の映画屋さんに任せましょう。自分の指摘とアイデアが実際のフィルムに
生かされるかどうかは別問題。
……ってところだろうな。
>>494
「可能な限り」というのがポイントだね(藁
山本にとってはあれが可能な限りなんだから、嘘は吐いてないってことか(藁

山本の糞言い訳はともかく、アルマゲドンも「NASAのアドバイザーが小惑星の
科学考証を担当した」と称してるのだから、条件は変わらないか、むしろ厳しい。

>同じだと主張したい奴は、ベイが自分からNASAのアドバイザーを招いて科学考証に
>こだわろうとしたっていう証拠を見せてくれ。
繰り返すが、監督とは「映画の、実際の創作・演出面での最高責任者」だよ。
自分からしたかどうかは関係ない。
>>500
>それなら、山本の作品なんてもんは内容がいい加減なものと相場が決まってるから、
>細かな事にいちいち目くじらをたてる方がおかしい。ってことにならないか?

俺はそれでも一向に構わないが?
まぁ山本センセは猛烈に怒るだろうけどなw


>監督とは「映画の、実際の創作・演出面での最高責任者」
>なんだから、経緯はどうであれ、監督は責任を免れない。これは前提の筈。

おいおい、そんな子供っぽい事を言ってるんじゃないよ。
ハリウッド映画で監督にどれだけの権限があると思ってるんだい。
大作になるほど映画会社や投資家の意向が入ってくるから、意に添わない仕事をしなきゃ
ならなくなるのが当たり前なんだけどな。
そりゃキューブリックみたいな巨匠や、ルーカスみたいにすべて自費で作れる立場の人間は
別だろうが、アルマゲ撮った頃のベイのレベルじゃ、ワガママなんて言えるわけないじゃん。
>>502
> まぁ一番納得のいく答えは、そのNASAのアドバイザーが大人だから、
> って事だろうね。

君らの定義する「バカ」とさえ呼ばれる仕事をした理由が、「大人だ
から」?
悪い意味での大人なんだろうが、だったらベイも「大人だねえ」で
終わる話じゃないか?

自分たちの名前がクレジットされた仕事内容が、こんなにもいい加減
だった事で、監督がここまで「君達に」非難されている。
NASA職員のいい加減さ、無責任さ、悪意は酷いものだね。
軽蔑に値するね。
そう思うだろう?
山本も君達も、まずNASAの人間を非難すべきだよ。
NASAは科学の重要さを知らないバカだ、と。
なんでまともな>485がスルーされてるんだろう・・・
やっぱり作品について語るスレと作者について語るスレは別にするべきかな?

でも図書館にあるなんてうらやましいなぁ。
うちの側の図書館はどうもイマイチ。
507502:04/05/21 13:10
>>505
待て待て、俺は別に山本を擁護してるわけじゃないぞ。
山本が「大人じゃない」って言ってるだけだ。

もちろんこの場合、悪い意味で、な。


分別のある大人だったら、アルマゲみたいな映画の科学考証にマジメに文句つけたりしないってw
508495:04/05/21 13:14
>>499
そうじゃなくて、「宣伝文句をいちいち真に受ける方が馬鹿だろう」と
言うのは、山本と同じ理屈ではないの?と言ってる。

確かに「ちょっとどころではない誤り」ってのは俺の主観だった。スマソ。
だが、「プレデター」の件が何の擁護にもなってないことは変わらないよ。
まあ、アルマゲの擁護派じゃない貴方に言っても仕方が無いことだけど。

「宣伝文句をいちいち真に受ける方が馬鹿だろう」というのは、
自分以外の人間の価値観を否定していることにはならないのか?
509505:04/05/21 13:16
>>507
すまん。
では>>505は、他の「大人げない」監督責任追求派の人に向けて、という事で。
>>504
>俺はそれでも一向に構わないが?
なら、俺も一向に構わない。

>大作になるほど映画会社や投資家の意向が入ってくるから、意に添わない仕事をしなきゃ
>ならなくなるのが当たり前なんだけどな。
だったらなおのこと、「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」
という文句にふさわしく、科学考証をしっかりやらなきゃならないんじゃない?
>>504
>おいおい、そんな子供っぽい事を言ってるんじゃないよ。
>ハリウッド映画で監督にどれだけの権限があると思ってるんだい。
>大作になるほど映画会社や投資家の意向が入ってくるから、意に添わない仕事をしなきゃ
>ならなくなるのが当たり前なんだけどな。
「小惑星の上で風を吹かせる」という科学考証ミスが、映画会社や投資家のどんな意向に
よるものなのだかさっぱり分らない。
たとえ監督の責任ではないとしても誰かしらの責任ではあるわけで、結局、その場面に
関わったスタッフ全員がバカであるという山本イズムに至りそうな悪寒。
>>508
>「宣伝文句をいちいち真に受ける方が馬鹿だろう」というのは、
>自分以外の人間の価値観を否定していることにはならないのか?

別に俺、自分の価値観を絶対だとは思ってないよ。
それに、他人の価値観を否定することも、時と場合によっては許されると思ってる。
特に他人の価値観をたいした根拠もなく否定する、山本みたいな輩の価値観はねw


>>510
>だったらなおのこと、「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」
>という文句にふさわしく、科学考証をしっかりやらなきゃならないんじゃない?

投資家なりプロデューサーなりが、科学考証にこだわろうとしたんだったら、な。
だが、少なくともブラッカイマーはそんなものよりも観客に受ける事を重視するタイプだし、
投資家だって同じだろう。自分が金を出してる映画だったら、科学的に正しいかどうか
なんて事より、元が取れるかどうかの方が重大事だわな。
>>511
>「小惑星の上で風を吹かせる」という科学考証ミスが、映画会社や投資家のどんな意向に
>よるものなのだかさっぱり分らない。

ま、推測だけど、映画会社も投資家も「NASAの科学アドバイザー」という肩書きだけで、
映画の内容はどうでも良かったんだろうね。当たる映画でさえあれば。
彼らはビジネスマンであって、芸術家や科学者じゃないんだから。


>たとえ監督の責任ではないとしても誰かしらの責任ではあるわけで、結局、その場面に
>関わったスタッフ全員がバカであるという山本イズムに至りそうな悪寒。

つうか、そもそも考証ミスであるかどうかすら怪しいわけだけどな。
「たいした問題じゃないから、そこは誰も気にしなかった」
という場合、誰の責任にもならんわな。
んでもって、それを重大な問題と考え、その事で責任者を馬鹿だと断罪したがる人間は
最初から彼らの眼中にないわけで、結論としては無問題w
>>512
だから、>>490も、特に他人の価値観をたいした根拠もなく否定する
山本みたいな輩であることになるんじゃない?
勘違いしないで欲しいのだが、俺は山本の擁護派ではない。ただ、
「宣伝文句をいちいち真に受ける方が馬鹿だろう」という発言を
あまりにも酷いと感じた。

>投資家なりプロデューサーなりが、科学考証にこだわろうとしたんだったら、な。
>だが、少なくともブラッカイマーはそんなものよりも観客に受ける事を重視するタイプだし、
>投資家だって同じだろう。自分が金を出してる映画だったら、科学的に正しいかどうか
>なんて事より、元が取れるかどうかの方が重大事だわな。
だとしたら、「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」
という文句は誰が許したのだろう?監督の意向もプロデューサーの
意向も投資家の意向さえも無視してこのような文句を入れられる人が
いるのか?
>>513
>ま、推測だけど、映画会社も投資家も「NASAの科学アドバイザー」という肩書きだけで、
>映画の内容はどうでも良かったんだろうね。当たる映画でさえあれば。
俺もそう推測する。
だが、それならベイは映画の内容についてある程度自由な裁量を持ってた筈。
だとすれば、やはり、科学考証ミスの責任は免れ得ないのではないだろうか?

>つうか、そもそも考証ミスであるかどうかすら怪しいわけだけどな。
>「たいした問題じゃないから、そこは誰も気にしなかった」
>という場合、誰の責任にもならんわな。
それはそれでヤバいんじゃないか?
単なる科学考証の誤りだから山本が吼える程度で問題が済んでるわけだが、
これが車輪と車軸をつなぐハブの欠陥だったりしたら「気にしなかった」
こと自体が重大な責任問題だぞ。
この必死さ加減。
本当は山本とベイ(実は日本通)本人同士で議論してるんじゃないかと思えてくる。
お二人に、このスレの結論をお教えします。
 ベイ=バカ
 山本=バカ
>>515
>これが車輪と車軸をつなぐハブの欠陥だったりしたら「気にしなかった」
>こと自体が重大な責任問題だぞ。

そんな貴方に、山本のお言葉

>「現実とSFの区別はつけなさい」

> これができない人間にSFを語る資格はありません。
> 以上。
>>499
山本氏もここの人も「考証」つー枠内で言ってるのであって、「映画全体」で、ではない。
相手がナニを言ってるのか理解しないままにレスするのはどうか。
>>518
よく読め。映画制作における監督の責任を論じてるんだ。
映画はSFだが、映画制作は現実であってフィクションじゃないだろ。
>>513
>という場合、誰の責任にもならんわな。

つか「全員バカでした」になる。宇宙に空気があるかないかも知らないレベル。
(ガスが〜ってのは特殊な状況なんだから劇中で描写するべき事で)
>>510
> だったらなおのこと、「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」
> という文句にふさわしく、科学考証をしっかりやらなきゃならないんじゃない?

だから、NASAのアドバイザーが科学考証をしっかりやらなかったって話でしょ?
>>498 >>505
の文章はどう思う?
>>521
> (ガスが〜ってのは特殊な状況なんだから劇中で描写するべき事で)

なあ、結局ガスが云々ってのは、劇中のセリフであるの?監督のインタビューであるの?
ソースはどこに?
どうして答えてくれないの?
もしかして出自を知らないまま貶してる?
>>520
現実の監督の責任ってなんだよ。
お前や山本を満足させることなのか?

少なくともSF考証における、責任の一端は監督にあるかもしれない。
それについて論じるのも否定はしない。
しかし、現実に人が死んでいる問題と、
お前や山本をはじめとするSFにすばらしい考え方をお持ちな人々が不満に思ったことの責任を同列に書けるなんて、すばらしき思い上がりですな。
「NASAのアドバイザー」馬鹿は、アルマゲの監督に怨みか嫉みでもあるんだろうか?
普通の香具師なら、「そういう演出なんだろ」で済む話じゃん。
こういう馬鹿が、SFヲタの評判を下げるんだろうね。
>>523
ソースは>>221に訊いてくれ。
>>526
ソースを確認もしないで、バカ呼ばわりしていたのか…
お前こそ、バカじゃんw
>>522
NASAのアドバイザーが具体的にどのような科学考証をして、監督やスタッフが
どのくらいそれに忠実に従ったかが分らないと、確実なことは何も言えない。
「NASAの科学アドバイザーなんて、投資家をだまくらかすための方便でしかない」
という説さえあるくらい。推測でいいなら、>>502が尤もらしく思える。
いずれにしろ、該当の場面を実際に制作したのはNASAのアドバイザーではなく
監督とスタッフであるわけだから、まず問題にすべきは責任者である監督だろう。
確実な事が何も分からないのに相手をバカ呼ばわりするって、
妄想を元に相手を中傷するのとどう違うんだ?
下司な根性丸だしだな。
>>524
>現実の監督の責任ってなんだよ。
>お前や山本を満足させることなのか?
誰がそんなことを言ったんだ?脳内妄想を語るのは止めてくれ。

>少なくともSF考証における、責任の一端は監督にあるかもしれない。
>それについて論じるのも否定はしない。
俺が論じてるのはまさにそのことなのだが。「責任の一端は監督に
あるかもしれない」じゃなくて、「責任の一端は監督にある」んだよ。

>しかし、現実に人が死んでいる問題と、
人が死ななきゃ責任を軽視してよいと言うのか?
>>514
> 勘違いしないで欲しいのだが、俺は山本の擁護派ではない。ただ、
> 「宣伝文句をいちいち真に受ける方が馬鹿だろう」という発言を
> あまりにも酷いと感じた。

断っておくが、俺はそう言った本人ではない。
気持ちは分からないでもないけど、宣伝文句とはそういうもので。
「全米大ヒット」の基準が非常に曖昧であったり、「批評家絶賛」の具体例がほとんど上がってない事などザラ。
井筒監督は、公の場で「ゲロッパがつまらなかった客には金を返す」と発言したのに、後になって「返す訳がないだろ」と否定。
少年ジャンプでも、アンケートの結果が出ているかどうかも怪しい新連載2回目の扉に、「早くも超人気!」とか書くでしょ?
商売人は、宣伝担当は、売るためなら何でも言うよ。
だから怒るな、とは言わないけど、切りはないよね。
532528:04/05/21 15:23
>>529
はあ?
俺は、NASAのアドバイザーをバカ呼ばわりしたことなど一度も無いが。
それとも、別の人のことを言ってる?
>>526
> ソースは>>221に訊いてくれ。

おいおい、まさか本当に知らないままで制作者をボロカスに言ってたのかい?
そりゃあいくら何でも無責任すぎないか?
221を根拠にするなら、まずその虚実を確かめるのが筋だろう?

じゃあこうしよう。
「ガスが吹きだして」という説明は、無い。
監督のインタビューで、「科学的正確さよりも迫力を優先した」という発言があった。
って訳で、君の発言は全て筋違いだ。

いや、本当は説明も監督発言もあったか無かったか知らないが、君はソースも調べず
他者の発言だけを頼りに論を組み立てる超人みたいだから、これだって十分だろ?
>>525
「そういう演出なんだろ」とはどういう根拠で出てくるんだろう?
演出ならそう言えばいいのに、NASAのアドバイザーが設定した
なんて言い訳するから、演出でなく間違えだとバレたんでしょ。
君ら、一時的なもんでいいからコテハンつけなさい。
誰に向かって言ってるかわからなくなってきてるでしょ?
素朴な疑問。
大体地球におっこってくる状態の彗星の核なんて
見たことあるやついるのか?
>>535
揚げ足取りみたいで悪いが、コテつけろって奴がコテつけてないと説得力無いぞ。
>536
それはSFでは禁句。
異星人見たことある人なんていないし。
>>528
> いずれにしろ、該当の場面を実際に制作したのはNASAのアドバイザーではなく
> 監督とスタッフであるわけだから、まず問題にすべきは責任者である監督だろう。

同様の論拠で、こうも言える。

いずれにしろ、該当場面の考証をしたのはNASAのアドバイザーであって、監督と
スタッフではないのだから、まず問題にすべきは科学考証責任者であるアドバイ
ザーだろう。
少なくとも、監督達と同列には責任を問える。

ところで、最終的に出来た映画が不本意なものであれば、クレジットから名前を
外させるという最後の手段もあったはずなのに、NASAアドバイザーはどうして
そうしなかったんだろうね?
君達にこんなにバカにされる危険性があったというのに、だよ。
540526≠521:04/05/21 15:46
>>533
>221を根拠にするなら、まずその虚実を確かめるのが筋だろう?
確かにその通りだ。スマソ。
アンチ山本の意見として>>221のレスがあったので、「それが本当ならかえって〜」
的な反論をしていてそのままだった。

>「ガスが吹きだして」という説明は、無い。
有無が不明なら無いものとして考えた方がいいね。了解した。
ということで、小惑星上の風は、何の言い訳も無い、科学考証の誤りってことによる。

>監督のインタビューで、「科学的正確さよりも迫力を優先した」という発言があった。
>って訳で、君の発言は全て筋違いだ。
おいおい。
君はソースも調べず他者の発言だけを頼りに論を組み立てる超人なのか?違うだろ。

確実なのは「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」という文句だ。
そこまで科学的正しさを強調しておいて、あれじゃあ、お粗末だな。
>>539
>いずれにしろ、該当場面の考証をしたのはNASAのアドバイザーであって、監督と
>スタッフではないのだから、まず問題にすべきは科学考証責任者であるアドバイ
>ザーだろう。
それは、NASAのアドバイザーの考証結果と該当場面とが一致している場合にのみ
言えることで、それが分らない現時点では何とも言えないよ。
もし両者が一致するなら、確かに監督達と同列に責任を問える。

>ところで、最終的に出来た映画が不本意なものであれば、クレジットから名前を
>外させるという最後の手段もあったはずなのに、NASAアドバイザーはどうして
>そうしなかったんだろうね?
その点は、>>502が尤もらしく思える。あくまで推測だが。
542536:04/05/21 15:53
>>538
だとしたらさ…
今わかってるのは彗星の核は石とかドライアイスみたいな
気体が凍ったものでできてるものなんだろ?
それが内惑星の軌道に近づくにつれて暖められると
そりゃガスだって出てくるかもしれないし、水蒸気爆発みたいなものも
あるかもしれないなって思うじゃん。
なんでそれが間違ってるって指摘されるのだろう?
少なくとも俺なんかからみたらあり得るなって思うんだけど。
>>531
>断っておくが、俺はそう言った本人ではない。
了解。

>気持ちは分からないでもないけど、宣伝文句とはそういうもので。
その点には異論は無い。
ただ、誰も怒ってるわけじゃないし、山本は笑うべきところだと言ってる。
なんだか、「結論先にありき」な論だよな。
そんなに責任を追求したいのなら、自分で事実関係を調べてから述べろよ。
ソースもなしに妄想だけで責任を問えると、本当に思ってるのかね。
それこそ、バカの見本のようなもんだがな。
>>530
>>しかし、現実に人が死んでいる問題と、
>人が死ななきゃ責任を軽視してよいと言うのか?
誰がそんなことを言ったんだ?脳内妄想を語るのは止めてくれ。
>>542
> 少なくとも俺なんかからみたらあり得るなって思うんだけど。

俺もそう思うな。
内部からガスが吹き出し、拡散しながら小惑星上を流れていく事で風のようなものが発生した、って、科学的に絶対無い事なの?
>>546
これは推論というより妄想に近いだろうが、
NASAのアドバイザーも可能性があると思ったから認めたのでは?
手元に無いので確認できないが、「アルマゲドン」のパンフレットに、小惑星上に風を吹かせた理由として
「専門家からガスが噴出しているなら何でもありだという言葉を聞いて、ホワイトは想像力の翼を広げた」
という記述があった筈。従って、>>221は一応信用できる。
>>546
科学的にはあり得ない。
重力が弱いので、小惑星上を流れていくという現象がまず発生しない。
550536:04/05/21 16:25
>>547-548
と俺も思うんだよね。
実際何とか彗星が二つに分解しちゃったこともあったしさ。
俺が天文にそんなに詳しくないからかもしれないけど
映画に対するアドバイスなんてもっともらしければいいと思うんだよね。
見れない物を見せてるわけでしょ。

>>549
じゃあ水蒸気爆発の爆風なんかはどうなの?
垂直方向だけに向くわけじゃないと思うんだけど。
>>542
アルマゲドンのは、彗星ではなく小惑星だよ。「彗星が小惑星帯に衝突して、
テキサス州ほどの大きさの小惑星が軌道を離れ、地球に迫ってきている」
という設定。おそらく、スタッフは彗星と小惑星を混同してると思われ。
たとえ彗星だとしても、風が吹いたりはしないけどね。
>>541
> その点は、>>502が尤もらしく思える。あくまで推測だが。

ふむ、では>>505はどう思う?
映画内容を破綻させるとまで君達に言われる重要な小惑星設定を、
「大人」な態度で最後まで責任を持って臨むことなく、いい加減に
済ませてしまったNASAアドバイザーって、最低だよな。
専門家である彼らを信じ、彼らが身を挺して反対する事がなかった
事実から、内容に間違は無いのだと信じて映画を完成させてしまった
監督以下スタッフが可哀想だ。

全く、NASAは「君達と比べて」、驚くぐらい科学の重要性が分かっ
てないねえ。
現実と娯楽映画は別だとか思ってるんじゃないの?
「君達からすると」呆れたバカだろ?
>>549
> 重力が弱いので、小惑星上を流れていくという現象がまず発生しない。

どこまでも流れやしないだろうが、大量に、爆発的に吹きだしたガスが、少し離れた所から人間達に向かって吹き付けてくるって現象もあり得ない?
>>550
水蒸気爆発の爆風は、ある程度の量の空気があってはじめて生じる。

>>553
横向きの噴出し口があって、たまたま人間達がその口の前に居た時にガスが噴出せば、
吹き付けて来るかも知れない。
ただ、ここまで来ると、劇中に『その描写』が無ければ、後付でこじ付けたことにしか
ならないと思う。
555602:04/05/21 16:39
>>553
そこまですごいなら、当然一緒に吹き出した土砂や氷も飛んでくるんじゃないん?
556602:04/05/21 16:40
あ、別のスレの602ね。
>>552
「最後まで責任を持って臨むことなく、いい加減に済ませてしまった」
「専門家である彼らを信じ、彼らが身を挺して反対する事がなかった」
がもしも事実であるならば、NASAアドバイザーは最低だろうね。
で、事実はどうなの?
>>557
実際の所は、原案の基本的なアイディアを検討しただけで離れてると思うよ>NASAの人
被害を与えうる小惑星の大きさとか、小惑星帯からやって来た、ってあたり。
アジモフのエッセイで映画に呼ばれた時の事を書いたのがあるけど、監修は
せいぜいあらすじあたりまでらしい。あとはスタッフの仕事だとか。
559536:04/05/21 16:49
>>551
小惑星かぁ。ってどう違うのかもわからんが。

>>554
なるほどね。
でもガスが噴出してるってことは空気はある程度あるんじゃないの?

あ、俺そんな詳しくないから面倒ならシカトしてくれていいよ。
>>559
彗星は揮発性の物質(水とか)を多く含んでいる「汚れた雪玉」。
小惑星はほとんど含んでいない。
>>558
>>548を読んで思ったんだが……
NASAの専門家が言った「何でもあり」という言葉を
ホワイトがそのままの意味に解釈してしまったのが
悲劇の始まりだったような悪寒。
途中で気付けよ>ホワイト、ベイ

>>559
その、小惑星に空気がある程度ある、って時点で誤りなわけで。
>>561
「途中で気付けよ」って、お前はバカか?
気付かないから、専門家を雇って考証させるんだろうが。
563536:04/05/21 17:11
>>560-561
ありがとう。じゃあ俺完全に勘違いしてたな。
なるほどね。

まあでも思うんだが、教育番組じゃないんだからさ、NASAの人や
映画スタッフをそこまで責めるのはちょっとかわいそうだと思うな。
そりゃ詳しい人から見れば見過ごせないのもわかるけどさ、
俺程度の人間だってさ、この映画がすべてとは思ってないし
これで勉強しようとも思わないしさ。
>>562
その雇った専門家の考証を自分達が誤解してることに気付けよ、って意味だよ。
>>564
お前、いよいよバカ晒しはじめたな。
誤解を気付かないから、専門家を雇って指摘してもらうんだろ。
何を言ってるのやらw
>>565
だから、その雇った専門家の指摘(考証)を自分達が誤解してることに気付けよ、って意味だよ。

最初のレス嫁。
>>561
>NASAの専門家が言った「何でもあり」という言葉を
>ホワイトがそのままの意味に解釈してしまったのが
>悲劇の始まりだったような悪寒。
>>566
普通、専門家が「なんでもあり」って言ったら、字面通りの意味で捕らえるだろ。
気付くもなにも、専門家の伝え方に問題があれば気付かんだろうが。
さらに、誤解が生じた場合の指摘や訂正も専門家の役割だろうに。
的外れすぎて、アホらしすぎるぞ。
>>566
普通、専門家が「なんでもあり」って言ったら、字面通りの意味で捕らえるだろ。
気付くもなにも、専門家の伝え方に問題があれば気付かんだろうが。
さらに、誤解が生じた場合の指摘や訂正も専門家の役割だろうに。
的外れすぎて、アホらしすぎるぞ。
569567-568:04/05/21 17:37
二重カキコ、スマソ。
アルマゲドンを科学の啓蒙映画と思ってみているのなんて
山本とその信者ぐらいだろ・・・
神沈を近未来小説と思っていないのが
山本とその信者だってのと同じ位確かだぞ。
>>567
>普通、専門家が「なんでもあり」って言ったら、字面通りの意味で捕らえるだろ。
>気付くもなにも、専門家の伝え方に問題があれば気付かんだろうが。
普通は、教えられた内容を自分でも考えてみて、確認してくるだろ。
536氏がしたように、納得するまでどんどん質問をぶつけてくるのが当然。

>さらに、誤解が生じた場合の指摘や訂正も専門家の役割だろうに。
いくら専門家でも、相手が誤解してるかどうかは聞かなきゃ分らないだろ。
>>570
>アルマゲドンを科学の啓蒙映画と思ってみているのなんて
>山本とその信者ぐらいだろ・・・
それは絶対無い。
山本はアルマゲドンをバカ映画と言ってるし。
なんてーか、山本信者って本当に心が狭いのねえ・・・

アルマゲに文句付けるなら、その前に巷に広がる巨大ロボ物でも
批判したら?

ああいう作品こそ「子供達に間違った科学を広めている」もんだろうに
>>573
山本は「子供達に間違った科学を広めている」なんて思っちゃいないのでは?
巨大ロボ物とかを批判してるのは柳田理科男で、山本は柳田を批判してるよね。
アンチの数だけ山本はいる。(藁
>>573>>574
批判したかったけど、先に柳田にやられてしまったというのが真相では?
577名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/21 18:21
>>123
違うな。作者や監督の意図とは違う面白がりかたをしているだけだ。
>>576
「こんなにヘンだぞ!空想科学読本」を読んだが、
柳田の批判の仕方は間違っている、というのが山本の
スタンスであると感じた。批判対象とされた作品は、
柳田の批判を否定して作品を擁護する場合が多いが、
時々「正しい」批判を披露していた。
579名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/21 18:39
>>578
自分の好きなアニメや特撮について何も知らない柳田が偉そうに語っている
のが気に入らなかったんだよ。
空想科学読本はともかく、SPAの連載は穴だらけだな。
山本じゃなくてもケチつけたくなるよ。
一週間で一本記事書くのは無理なのでは
>>578
> 柳田の批判の仕方は間違っている、というのが山本の
> スタンスであると感じた。

批評の仕方は間違っていると感じてないんじゃないかな。
批評をする前段階の知識の薄さと計算の間違い気に入ら
ないだけで。

関係ないが、「こんヘン」の89P、「MATって秘密組織なの?」
> MATは公的機関であり、その存在は一般庶民でも知っている。
> 当然、MAT基地は「秘密基地」などではない。

東京湾の底にあるんだから、秘密基地と認識して差し支え
ないと思うんだが。
ウルトラ警備隊ほどには神経を使っていないにせよ、
一般市民が気軽に立ち入れる場所でもなかったはずだし。
俺も山本には銀英を語って欲しくない。
山本の最高傑作はト学会だな。
このスレは馬鹿文系どもの必死ぶりが笑えるな
>574
>山本は「子供達に間違った科学を広めている」なんて思っちゃいないのでは?

アルマゲドンが科学的に間違った馬鹿映画で製作者も馬鹿ならば、世にあるアニメ特撮はアルマゲよりも
更に馬鹿で製作者も更に馬鹿ってことだよな。

>巨大ロボ物とかを批判してるのは柳田理科男で、山本は柳田を批判してるよね。

山本は何でアルマゲを非難して、巨大ロボ物を批判しないんだろうね。
後者の方が「科学的な間違い」と言う意味ではより悪質だと思うんだが。
>>584
理系には、
面白い設定は書けても、
面白い小説は書けないようですよ。
               _, ‐ ' ゙ ゙̄ヽ,
  。 ゚,        , '゙          )
    。     ,ノ!,'         ◎/
  ゚ ゚,,.. --─- ノ゙!,/ >>586       ,'            ‐    ´   `ヽ   _
  て   ゙̄'i;  ノ゙!,!゙         ゙i, ノ                〈(((リ小、.、i   ' ‐ .,_
  てて 。 ゙'゙ ,!V         ,゙゙ :,   。        ♪  ゙i、゚ヮ゚ |ノノ^         ゙)
 !.  ,゙      !!.,i         ノ゙,  .'.,   。            )⌒ヾ_.       ,.. ‐'゙
   .|      ! !_!_     ,'゙  i.,_ ゙,              .,_ノ .^フb'-'=y-‐ ' ゙
 i i |.       ! .!_!    ,゙   ゜ ゙!i,'              !゙k,\(
   .!.       i .i'i   ,゙                   ,べ,ヘへべ,_
 i  .i.      ゙, ',   !       。            Y(   〉 ヾ\
  ! i ',      '!,',   !,        。           〉 ヘ       ゞ\
 ヘ  ' ,      ' ,   ',                   (     ゝ Y   〉
    ヘ \.      \  ' ,        。゜        .ゝ 〉       ゞへ
 \ へ   \.       \,. ゙' ,      。 ゜。 。 ゜    「゙Y   く /   へ入
  へ  \ \        ゙ ' ‐゙ '_‐:,_   ゚)\ノヽ  _,, 〆、 ゝ゜ 。゚ヘ く  ヘ 〉、
     へ    ' .,          '! !  ゚ノ)\)\λ  \\\))\ル))\「    〉入
          へ   ' , へ ノ(ノ( '.,_' ノ )\λ )\ ) ) .) ) )) \∠~く  へ べ\
>>585
巨大ロボットで喜んでいる程度の低い連中が自分の支持者なんだから、
それを攻撃できるはずない。
そおいや「CCさくら」はSFなんだよね。キモ
>>586
すくなくとも、山本氏には当てはまりそうだ。
>>589
あんな物はSFではない!!
>591

星雲賞受賞しているぞ?
山本は受賞していないが。
>451
ちなみに改稿フェブラリーでは時代設定が2013年になっている。
それに合わせてウェンズデイも2038年が舞台だそうな。
その改稿フェブラリーの第1章に少しばかり伏線を入れているそうだが。

>454
ゲーム自体は懐古ゲームの風潮に乗って、他のPCゲームと合わせて再版されたけどね。
ただそれで小説の続きが出るかどうかは別の話で。

>485
ミームで解体したのは宗教に限定せず、人類の思考、論理、社会全般というべきかも。
主人公の最終結論さえ、ミームでしかないものな。

>493
「大作ハリウッド映画なんてもんは内容がいい加減なものと相場が決まってる」って、おい。
アルマゲドン一作に対しての批判には反論して、そういうのを一般論としてぶちあげる態度は
どう受け止めればいいのだ?
いい加減でない大作ハリウッド映画を作ろうとし、作った製作者に対して失礼ではないか?

>497
>446でもつっこんだのだけどね。ガスはあくまで小惑星の形状についてだったはず。
>548で引用されたパンフレットがそれ。

>585
SEEDなんかを批判しているのは、過去スレでも出た話題なんだがな。
>>592
認めん。
さくらたんにはハアハアするが、あれをSFなどとは断じて認めん。
>ミームで解体したのは宗教に限定せず、人類の思考、論理、社会全般というべきかも

実際は、神珍では山本の思考、論理、社会観が解体され晒け出され
「やはり厨房である」との結論が出されました。
主人公の最終結論さえ、厨房レベルでしかないものな。
あんなもんがミームになるって、一体どれだけ安易な世界なんだ。
>>573>>585
つーか、いつ山本がアルマゲドンを「間違った科学を広げるから」ダメ、と言ったのだろうか。

随分独自のソースをお持ちの様だ。
>>593
映画板あたりで聞いてみれば?
>>596
「科学的に間違った作品を作るのは、観客を馬鹿にしている」と憤慨はしてたけどな。
599596:04/05/22 03:24
>>598
それも違う。

>科学を無視する必然があるなら、無視してよいのです。

としっかり書いており、他作品の評価とも一致してる。更に

>『アルマゲドン』はどうでしょう。
>小惑星の上で風がびゅうびゅう吹いてたり、流星が宇宙空間で燃えたりすることに、
>いったいどんな必然があるというのですか?なくたって支障はないでしょう?

と続く。598的にまとめるなら
「必然も無いのにデタラメやっちゃう作品は、観客をバカにしている」
と言ってるのであって、これは誰でも頷くごく常識的な範疇だろう。
>>599
その「必然がある/無い」を決めるのは山本じゃなくて、監督だ。

で、その監督の選択が大多数の観客に指示されたんだから、
「必然も無いのにデタラメやっちゃう作品は、観客をバカにしている」
とは言えないな。
>>599
>いったいどんな必然があるというのですか?なくたって支障はないでしょう?

あるじゃん、立派な必然性が。
「その方が格好いいから」

宇宙に旅立つメンバーが全員横一列に並んで歩くのも、シャトルがタイミングをずらして
2機同時に打ち上げられるのも、やたらと都市ばかりに隕石が落ちるのも、
すべてその理由で説明できるw
>595
根拠なく「結論」を押しつけてくるのはもういいから。
チャイカ話の根拠すらまだなのに。

>597
すまんが、どの文章に対してのレスかわからないので、答えようがない。

>600
監督の取捨選択を批判しているのだから、一行目の反論は少しずれている。
603596:04/05/22 06:24
>>600
>その監督の選択が大多数の観客に指示された

質の問題を数の話で返すには、観客が全員アルマゲドンの科学考証部分が
目当てだ、とか、常に全体を把握出来るくらい映画慣れした人ばかり、って
仮定を設けないと成立しないが、いくら何でも無理すぎないか。

>601
そ れ だ !
山本が何を言おうが社会的にはスルーされるんだからいいんじゃない?

落語界はじめ文化人とも広い付き合いがあり、人気テレビ番組のアドバイザーもしているカラサワあたりが日記で同じこと書いてるなら、世間の反応ももう少し違ってたかもしれんけど。
でも最近思うんだけど、実質的なと学会のトップって客観的に見てカラサワだよなあ。
やっぱ嘘でも機嫌とらないとダダこねて荒らしに走りそうなDQNが、周囲の判断で名誉職に祭り上げられてるだけなのかね、今の「会長」ってw
・・・巨大ロボットに乗って戦うのに何の必然性があるんだ?
眼球が顔の面積の1/4を占めるのに何の必然性があるんだ?

「その方が格好いいから」「視聴者の受けがいいから」「商業的にヒットするから」
と言うならばアルマゲドンと同じだが。
まさかと思うが、小惑星の上で風が吹くなんて現象が本当にあるなんて思っている奴はいないだろうな。
>>304
そういや、山本が過去に出ている「BS漫画夜話」や「たかが東大」には背後には必ず岡田が居るな。
お 情 け で出してもらってる?
結果的に山本のダブスタで落ち着くんだよねこの議論w
>>607
誤爆?
>>606
行ったことがないのでしらん。
広い宇宙、確率的には
小惑星でありながら十分な重力のある奴が無いとは言いきれんし。
(アルマゲ擁護って訳ではなく。)
ダブスタと言えば、また山本がダブスタやってくれました。

>  あと、主人公、あの女子社員に会ってないのに回想しちゃいかんだろ?
>(視聴者に対する説明だとしても、あんなカットは不要。その後の展開を見れば、誰でも分かる)

「会っていない」から問題だったのが、会っていたと判ると…

> 何にしても、ああいう「親切すぎる説明カット」は必要ないと思うんですが。
>(『シックス・センス』でも『サイン』でも、あまりに親切すぎるのに笑っちゃったもんで)

「会っていた」から「親切すぎる」と問題が変わりました(藁
ところで、その「親切すぎる」シーンを見落とした山本は馬鹿?
>>610
どうやったら小惑星にそんな重力を持たせられる?
冥王星は小惑星の一種、と言う説もあるなあ・・・

ところで、「のび太の宇宙開拓史」のコーヤコーヤ星やトカイトカイ星は
重力が小さいのに大気があり風が吹く訳だが、
藤子不二男は馬鹿なんですかねえ。
614名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/22 10:54
>>613
見てないので分からんが人が手を加えてある場合は空気を保持するためのSF設定があるかもしれない。
それと冥王星は大気がありません。
615名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/22 11:02
 エイリアンの宇宙船を見てこれは駄目だ、これでは飛ぶはずがないといった人がいるけど
 SF設定なんて結局好みの問題なんだよね。
>>612
小惑星なんぞ宇宙には我々からすれば無限大とも言えるほど存在する。
中には非常に重い物質だけで構成され、
さらに小惑星と判断するにはギリギリのレベルの大きさのもあるかもしれん。
また、まだ我々が知らないだけでそう言う特殊な物もあるかも知れない。
だから可能性の問題。
0じゃなければどんなに少なくてもある可能性はあるってこと。
円周率の無限に続く数字の中には
素数が続けて1万桁分続く可能性はあるってことだ。

これが610で言った意味。

むろん、そんなのが地球にやってくる確率なんて0にも等しいだろうし、
現実問題からすれば0とさえ言いきっても良いと思うので、
アルマゲ擁護でもないって事だ。
>>606
宇宙戦艦ヤマトでは、宇宙に出た際も甲板上に風が吹いていたが、あれもバカ?

しかし、まさかと思うんだが、科学的に間違った描写が少々あったからといって
制作者はバカだなんて、本当に思ってる奴は居ないよな?
それじゃ理系バカも行き過ぎだ。
宇宙で風を吹かせる理由は、その方が迫力があるから。
戦隊シリーズで名乗りの最後に後ろで爆発が起こるのと同じ。
それを漫画だとか子供っぽいとか言われるが、大衆はそういうのを好むものだよ。
選民である理系SFファンの皆様には、分からないかな。
「あぶない刑事」や「西武警察」など、まるっきり漫画のようなリアリティーしか
無いのに、大ヒット番組になった。
インド映画なんてどうしようもなく子供っぽいが、そこが面白い訳でね。
618名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/22 13:01
>>616
そりゃああるだろうな。
具体的にどんなものがあるか言ってみてくれ。
>>611
> ところで、その「親切すぎる」シーンを見落とした山本は馬鹿?

こりゃあ馬鹿だ。
せめて「意図が分かりづらいカットだった、だから誤解されても
仕方ない」と言い張ればいいのに。
自分で自分の知能を貶めている事に気が付かないのかね。
>人が手を加えてある場合は空気を保持するためのSF設定があるかもしれない。

「作中で説明されてないSF設定があるかもしれないからOK」ねえ・・・

ああ、アルマゲドンももしかしたら過去異星人が手を加えた
小惑星だったのかも知れないねえ。

>>602
>監督の取捨選択を批判しているのだから、一行目の反論は少しずれている。

じゃなくて、監督の取捨選択に意味を読み取れなかった山本の読解力が馬鹿だと言うとります。


>>603
>質の問題を数の話で返すには、観客が全員アルマゲドンの科学考証部分が
>目当てだ、とか、常に全体を把握出来るくらい映画慣れした人ばかり、って
>仮定を設けないと成立しないが、いくら何でも無理すぎないか。

だったらまず最初に、あんたらが批判してる「科学考証ミス」とやらが、どれだけ興行収入を
減らしたか、それを立証してくれ。
その分析がない限り、「ヒットさせるのが目的」の映画で「科学考証なんてどうでもいい」
と切り捨てる事が間違ってるとは言えない。
当然、ミスとは言えないわけだ。
小惑星の中にマイクロブラックホールがあれば、大気を保持できるほどの質量を確保できるのではないか?

と、どこぞでブラックホールだかなんだかの話を聞いたのを思い出しました。
これならOKなのかな?
>>622
それならOK。
バランスを取るのはかなり大変だが。
>>618
具体例あげる必要あるのか?
いや、単に好奇心から聞いたのなら別にいいけど。
>>621
> だったらまず最初に、あんたらが批判してる「科学考証ミス」とやらが、どれだけ興行収入を
> 減らしたか、それを立証してくれ。

アルマゲドン制作者馬鹿派の人達は、その根拠となる証拠を
何も出さないよね。
科学の正確さにこだわったという制作者談話のソースも出さ
ないし。
科学的でない態度だこと。

要するに、「科学にうるさい俺様に馬鹿にされる、主観的に
つまらない映画を作った制作者だから馬鹿」というそれ以上の
事は言ってない。
「ヒロインがブスだった上に俺はつまらなかったスパイダー
マンの制作者は馬鹿」
「音楽に合わせてステーションの回転速度を変えるなどという
自己満足映像を見せ、つまらなくて寝そうになった2001年を
撮ったキューブリックは馬鹿」
と言ってるのと変わらない。
>>625
> 「科学にうるさい俺様に馬鹿にされる、主観的に
> つまらない映画を作った制作者だから馬鹿」

教祖山本弘自身からしてこんな姿勢だから。
> それに対して「科学的に正確じゃない」と文句をつけるのは、ホラー小説を読んで「吸血鬼なんているわけない」と言うのと同じで、まったく野暮というものだ。
> 『銀英伝』ファンの1人として、あえて暴論を承知で、僕はこう言いたい。「文句があるんだったら『銀英伝』より面白い小説を書いてみろ」と。

好きな小説に対してはこう。まったく見事なダブルスタンダード。
銀英伝はバカ小説ってことだ
ま、山本尊師が言わなくても明らかなことだけど・・・
>>626
『山本に馬鹿にされた作品』ファンの1人として、あえて暴論を承知で、僕はこう言いたい。
「文句があるんだったら『山本に馬鹿にされた作品』より面白い小説を書いてみろ」できねえだろ山本弘と。
山本は、SFは書けても小説はかけないみたいだしw
>>628
ちなみにどの作品だ?

五島勉なんぞと比べれば山本の方がはるかに面白いが
>>630
リアル鬼ごっこ
>>630
ノストラダムスの大予言は最高級のエンターテインメント。
山本の小説など足下にも及ばない。
>>630
>>632
トンデモ本の世界の方が遥かに面白いし、小説も「地球少年ジュン」なんぞより「フェブラリー」の方が面白い。
面白さ自慢なんて決着がつくわけないと思うんですが・・・
>>635
確かに
>>635
客観的に見れば、作品の売り上げこそが面白さの指標なわけだが。
>>637
そーいうこというと「我が逃走」は売れてるから面白いのかとか信者が言い出すぞ。
つまり聖書が一番面白いという事か。
>>639
映画にアニメにアクションフィギアにと、あらゆるジャンルに浸透している大ベストセラー商品じゃないか。
>>640
で、おまえは面白い?
俺聖書なんて詰まんないけど
っていうか、つまらんかったらキリスト教が歴史的にみて普及するわけなかったと思うぞ。

まぁ地政学的な背景とか、いろいろあるだろうけどさ。
>607
「たかが東大」って? 別のことと勘違いしてないか。

>608
だって585へのレスとか無視して、議論を進めてるのだもの。
指摘を無視してればどんな結論でも導けるわい。

>611
「親切すぎる」のは回想シーンのことじゃないの?

>613
あれは重力を自在に変化させるガルタイトという鉱物がある惑星。
それに重力が小さいといっても、アルマゲドンの小惑星ほどじゃない。
体がふわふわするていどで歩行は可能。

ドラえもんといえばタケコプターの話はどうなった?
とっくに1スレ消費して彼岸は終わっているのだけどさ。
根拠という本を見なおしたけど、やはりいわれているような説明はなかったぞ。

>617
はっきりいってヤマト製作者はバカ。プロデューサーの方だが。
本当は意味があった名前や、それなりに考証していた設定を変えてしまったり。

>620
映画に出てもいない宇宙人で説明しても何の反論にもならないし。
ぶっちゃけ初期設定通りに怪獣出した方が全体の整合性は取れたと思うけど。
644名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/23 02:37
まあ、大学にも受からなかった
高卒のバカが科学を語ることがおかしいわけで
645603:04/05/23 02:55
>>611
その読解力、低い方にすごい。

>>617
あの場面をネジこんだのは西崎Pだが、間違い無くバカです(w
(ロクに事情を知らない物事を出すから、反論じゃなくて傍証になってる)

>>621
>当然、ミスとは言えない

つか、質の問題と数の問題は全然別の次元の話なんだが?
だから【返すには〜仮定が〜】と603で書いてるんだが?
質の問題なのだから、興行収入で語っても無意味だが?

映画慣れした人達の評価が山本の意見と食い違ってる、とか
持ち出すならまだしも。
646603:04/05/23 03:10
>>637
逆に言うと、売上げをいくら持ち出しても、何とか総体としての面白さの見当がつくだけで
(それも【普段映画を観ない人にとって面白い】でしかない)考証面の話には全然役に立たない。
山本の意見に反発してる人間の主張がいかに徒労に終わってるか、つー話で。
>613
書き忘れてたけど、藤子・F・不二雄だよ。
>>643
>タケコプターの話

本編から見る限り「タケコプターで空は飛べる」

本編と矛盾する柳田の結論は受け入れるが、本編を説明する設定は受け入れない
(しかも、本編に載っていないからと言う理由で)のは明らかにダブスタ。
本以前の段階で結論は出てる。
>>644
馬鹿文系よりマシ
>>645
堂々巡りだなw

だからその「質の問題」であるところの「質」の基準は誰のモノサシで決めるのかと
言ってるんだけどね。
山本のモノサシが歪んでる事はさんざん指摘されてたしな。

大多数の一般的観客に向けて作られた映画を、ごく少数の頭の固いSFファンの基準で
語る事で、「質の問題」が計れるのかね?
山岡四郎のものさし
数を目指した監督にとって、
極一部のオタクがこだわる質などどうでもいいことです。
どうでもいいことが駄目でも、馬鹿とは言えません。
>>650
別に山本のモノサシがゆがんでるとは思わないが、
ブラッカイマーやベイがはじめから持ってないモノサシを持ち出すのが馬鹿。
数は目指したかどうかはともかく、或髷丼の製作者はあれで科学考証はあってると思っていたんだろ(w
>>648
>本編と矛盾する柳田の結論は受け入れるが、

はて? 少なくともここに書き込んでいるヤツで「あんな小さなプロペラで飛べると思っているなんて、藤子は頭が悪いに違いない」なんて主張したのは一人もいなかったが。

>本編を説明する設定は受け入れない
(しかも、本編に載っていないからと言う理由で)のは明らかにダブスタ。

受け入れられないのは、本編で説明されてない、しかも本編の描写と矛盾さえあるような後付の設定を「ファンなら誰でも知っている」と偽って柳田を貶める山本主張なのだが。
656プケラ@面白い人:04/05/23 07:57
一番頭わりいのは、ここで終わりなき議論を続けるお前ら(w
>655
タケコプターは重力制御装置だという設定と、本編が矛盾しているところとはどこ?
前にも矛盾と主張していた人がいたが、想像で矛盾していると書いてただけだった。
それどころか「矛盾」していると主張するため、設定本に書かれていないことを
根拠として出す始末。

それに後付設定といっても、読本が発売される前に作者監修の本で発表されたもの。
多数の書籍に書かれていることも何回も指摘されている。
>657

帽子だかだけが飛んでいくって話があったと思う。<タケコプター

#ただ、第1巻でのび太がズボンだけ飛ばしてしまったり(これは今だに謎)、
#あわてている時などタケコプターがカラで飛んでいってしまうこともある
>>657
ところでキミ、プケラに頭わりいって言われてるぞ。
その「タケコプターは重力制御装置」と言う設定を
本編で見た覚えは無いんだが・・・
>>654
さあ?
天然なのかそれともわざとなのか確たる証拠がないからね。
>>643
> はっきりいってヤマト製作者はバカ。プロデューサーの方だが。
> 本当は意味があった名前や、それなりに考証していた設定を変えてしまったり。
>>645
> あの場面をネジこんだのは西崎Pだが、間違い無くバカです(w
> (ロクに事情を知らない物事を出すから、反論じゃなくて傍証になってる)

ああ、バカなんだね。なるほどなるほど。
それで、件のシーンや科学的間違いによって、「ヤマト」をバカな作品であり、
制作者までバカだと断じている人って、君達以外にどれぐらい居るの?
「アルマゲドン」を君達が否定したのと同じ意味での「バカ」だよ。
そう居やしない、偏った意見だと思うのだが?

とりあえず君達の「バカ」が主観的な物ではない根拠を伺いたいね。
「ヤマト」制作者を、科学的間違いを原因としてバカだと罵っている書籍なり
HPなりを取りあえず数点、挙げてもらいたい。
プロデューサー個人の犯罪行為をバカだと言っている記事は勘弁して
くれよw
>>646
> 逆に言うと、売上げをいくら持ち出しても、何とか総体としての面白さの見当がつくだけで
> (それも【普段映画を観ない人にとって面白い】でしかない)考証面の話には全然役に立たない。

え?どうして「普段映画を観ない人にとって」面白い、と?
映画を見慣れた、あるいは普通に映画を見ている人間を、
面白いと感じた客から外した理由は?
データを恣意的に操作しようとしてないか。それは科学的
態度?

考証にばかりこだわって制作者をバカ扱いするのは、
>>625
> 要するに、「科学にうるさい俺様に馬鹿にされる、主観的に
> つまらない映画を作った制作者だから馬鹿」というそれ以上の
> 事は言ってない。
> 「ヒロインがブスだった上に俺はつまらなかったスパイダー
> マンの制作者は馬鹿」
> 「音楽に合わせてステーションの回転速度を変えるなどという
> 自己満足映像を見せ、つまらなくて寝そうになった2001年を
> 撮ったキューブリックは馬鹿」
> と言ってるのと変わらない。

こう思うんだがね。
まあ、
アルマゲドン面白いーと言っていた普通の観客に、
山本氏のホームページの意見を見せたら、
間違いなく気分を害すると思われ。
まあ、山本脳は存在しないテンプレート通りに作った「アルマゲドン」は馬鹿で、存在する原作通りに作った「スパイダーマン」は馬鹿じゃないと奇妙なんだが…
科学的にとか、面白さを分析とかなんとか言ってるけど要するに、

自分が好きじゃない作品に限定して考察し、
科学的考証が足りないという最もらしい意見を見つけて批判し、
それを面白いと思っている人に対して自分の知識・教養が高いと優越感に浸ってゲラゲラ笑い飛ばし、
さらにその意見に迎合する輩と一緒になって盛り上がろうという、
低級かつ愚劣な趣味だ。

まあ、それが評論家や批評家なら専門に勉強しているし、それを職業としているのでまだ理解できるが、
自らが作家、クリエイターとして活動しているのに行うっていうのが理解できん。
668名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/23 14:39
 ま、それはいえるね。トンデモ本もオカルトやUFOなんかは面白いけど
小説のトンデモをあげつらっちゃマズイんじゃないかな。
>>663
俺が厨房の頃、クラス中がヤマトを楽しんでいたが当時に「製作者って馬鹿だな」とみんな言っていたな。
アステロイドベルトの位置が間違っているし、放射能が消えたとたんに海まで元通りになるし
小説のトンデモを上げるのを期待していたのだが、あんましやってくれないな。
ざっと過去レスを読み返してみて思ったのだが、アンチの人達って山本以前のハードSFは読んだことあるのかな?
>>671
( ´,_ゝ`)
またアルマゲドン論争ですか・・・・
科学的な正しさと面白さは必ずしも比例しないって何度いえば分かるんだ。
科学にこだわるなら、教養番組の科学担当解説委員や
科学雑誌の編集者にでもなれってんだよ。
科学的に正しいと自信たっぷりの山本の作品は映画になったことないだろう。
大衆が映画に求めているのは娯楽であり、科学的正確さではない。
>>669
「みんなって誰だよ。」とか、「それ客観と言えるのか。」とか、「オトモダチは全員設定オタですか。」とか
「いったい何十年前の話だ。」とか、ツッコミ所が多数なんだが…
そもそそも、「書籍やHP」を揚げろと言われての答えが「厨学校の友達」ですか?
頭大丈夫か?
>>674
ヤマトの製作者は厨房に馬鹿にされる程度の奴らだということだろ
>>673
或髷丼を作っている奴が科学的に正しい思い込んでいたなら笑える
とりあえずアルマゲを借りてきた。
糞映画かどうかこれから吟味しよう。
>>675
厨房はヤマトに限らず何でも馬鹿にするがな
ガンダムもエヴァンゲリオンも2001年もスター・ウォーズも馬鹿にする
俺や君の発言も馬鹿にされるだろうよ
根拠は最終的に、偉い俺様のお眼鏡に適わないクズ作品を作った能なし制作者は馬鹿、って事だ
岡田斗司夫が柳田の著作センスの悪さを批判して言った
事なんだが。
「セーラームーン」などのアニメで人間の頭に巨大な汗が
書かれる事がある。
あんな汗は現実にあり得ない。異常だ。
……と柳田はいずれ言い始めるんじゃないか、と。

アルマゲ批判派の言ってる事は、要はこれなんだが。
柳田は、芸として揶揄して書く事はあっても作者をバカ扱い
までしていないと思うが、山本派は本気で、徹底して譲らず
制作者をバカだと叫び続けている。
どちらがまともかね?

ところで上の根拠で「セーラームーン」の制作者をバカだと
思う人居る?
居ないなら、それと「アルマゲ」の違いは?
せせら笑いながら叩くか、額に青筋立てながら叩くかの違い>柳田&山本
せめて俺らくらいは余裕を持った態度でいようよ、な?
>>680
必死すぎ
柳田氏は作品をバカにする。
山本氏は作品と製作者とその作品のファンをもバカにする。
柳田は誠実に間違いを訂正する。
山本は卑怯にも間違いを相手のせいにする。
>>682
自分の掲示板の参加者すらバカにしてる

ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2003_03_c.html
>こんなにもこの掲示板の発言者の質が低いとは思わなかった、というのが正直な感想です。

どうでもいいが、こんな暴言吐いといてその後よく掲示板を
荒らされなかったもんだよな。
AA荒らしが大量に出現しても当然な罵倒だぞ。
信者、アンチ含めて、発言者の質が、山本よりはずっと
高かったんだろう。
>684
その後もその「質の低い連中」しか居ないのだが。
>>684
なるほど。そうして掲示板を追い出された質の低い奴らがここにネチネチと私怨をこめて書き込んでいるわけか。
>686
まあキミの質が低いのはそのとおりだと思う。
>>686
あそこの掲示板もけっこうネチネチしているように見えるよ。
689名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/23 21:05
>>684
そうだ。あそこには質の高い山本信者しか残っていないわけだ。
>681
今日初めての書き込みに対するレスが「必死過ぎ」カー!?
山本信者の特徴

山本氏の意見には最初は従う。
山本氏の意見に反対するものは、まともな意見でもアンチと思う。
追放されると逆恨みしてアラシと化す。
>>679
セーラームーンは、科学考証の正しさなど元々一言も宣伝していない。
むしろ、平凡な少女が戦士の生まれ変わりという非現実性こそが売り。
ジト汗は、漫画界では既に普及していた漫符であり、ある程度漫画を
読んでいる人ならそれが演出であると判る。

アルマゲドンは、「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」
と公式に宣伝しておきながら、その小惑星の科学考証が間違っていた。
その間違いの言い訳「ガスが噴出している」がこれまた科学的に間違い。
>「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」
>と公式に宣伝しておきながら、その小惑星の科学考証が間違っていた。

>「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」

のは事実である。

>小惑星の科学考証が間違っていた

「NASAの科学考証が全て正しい物である」とは宣伝していないんだから問題ないな。

大体、ハリウッド映画のこういう惹句こそ
「ある程度映画を 見ている人ならそれが宣伝文句でしかないと判る」
もんだけどねえ(苦笑
映画業界なんて程度が上がった見世物小屋なんだよ
その程度の宣伝文句に言いがかりをつけるセンセも終わってるw
>>692
パンフ持っているけど、どこにも、
『NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した』って書いてないよー。

小惑星を創造したのはプロダクション・デザイナー『マイケル・ホワイト』。
専門家から「ガスが噴出しているなら何でもありだ」という言葉を聞いて、
『ホワイトは想像の翼をひろげて』と書いてあるな。
ついでに、アルマゲドンの映画はSF超大作ではなく、

『エンターテイメント巨編』
「ヒューマンアドベンチャー」となっている。(パンフ)
>>692
つまり科学的リアルさを売りにしてるくせに巨大ロボットが刀で斬り合うガンダムは頭の悪いバカアニメなんだね。
(科学的に考えればロボットよりも普通に戦闘機作った方が効率がいいのだよ)
>>697
俺はロボットでも良いけど、人型で無くても良いと思うくらいかな。
そこでガンテク戦車の出番ですよ。
>>692
> セーラームーンは、科学考証の正しさなど元々一言も宣伝していない。

「ヤマト」も科学考証の正しさなど宣伝してないんじゃない?
豊田有恒が参加してはいたが、「宣伝」に使われてないし。
そうすると>>643 >>645 は検討はずれの見解を述べたって訳?

> ジト汗は、漫画界では既に普及していた漫符であり、ある程度漫画を
> 読んでいる人ならそれが演出であると判る。

宇宙で星が瞬いたり、風が吹いたり、宇宙船が煙を噴き上げて
飛んで行ったりなど、映像作品では大して珍しくもない。
映像作品を見慣れた人なら、それがバカだの何だの言う程の
ものではないと分かるはずだが。

> アルマゲドンは、「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」
> と公式に宣伝しておきながら、その小惑星の科学考証が間違っていた。

そこが分からないな。
「ハリウッド一級スタッフが集結」と宣伝して、無名のスタッフが
数多く参加している事、「〜の特撮スタッフが手掛ける」と謳って
非常にレベルの低い画面しか見られない事なんて、よくあるだろ?
それら映画の制作者もバカかい?
以前のスレで語られたように、山本弘も宣伝として、自著を最後
まで読んだ人間に感動を約束しながら、感動できなかった読者を
生み出した事で約束を果たせなかった訳だが、バカ?
>>697
ついでに言うと、科学的リアルさを売りにしてるくせに宇宙ステーションがシーンごとに回転数変えたり
する非現実なシーンのある2001年は、頭の悪いバカ映画って事だなw
バカ認定されたって何か不都合があるわけじゃ無いでしょうに。
しかも認定された本人でもないってんだからもう・・・・

そろそろ馬鹿馬鹿言うのやめたら?
ついでにパンフに載っているNASAが関わったという科学的考察

◆シャトルに追加したブースター
◆ロシアの宇宙ステーションでの燃料補給
◆月の引力を利用して小惑星の軌道をとる

そして
◇小惑星を制止するには膨大なエネルギーが必要であり、実際上は不可能。

ともパンフには書いてあるね。
宣伝文句に踊らされているのは、観客よりも、むしろ山本信者のほうでは?
>>695
>>696
あ、そうなんだ。
どうするのアルマゲ批判派の人。
別に大々的に広告に使ってないし、「SF」だとも言ってないってよ。
制作者本人が意図しない方向から批判するのは、「赤影」を
歴史作品として、「刃牙」を美少女萌え作品として不出来、と
非難するような物だな。
>>693
>「NASAの科学考証が全て正しい物である」とは宣伝していないんだから問題ないな。
それは詭弁だろう。NASAの科学考証が全て正しい物であるとは限らないのであれば、
なぜわざわざ「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」という惹句にし、
パンフレットにも「専門家から」などと記載したのか?リアリティを求めたからだろ。

確かにハリウッド映画の惹句は宣伝文句でしかない。惹句が「衝撃の結末」だからと
いって結末に衝撃を受けるとは限らないし、惹句が「感動の大作」だからといって
感動するとは限らない。だが、惹句にする以上、スタッフは、観客に衝撃を与えたり
観客を感動させたりすることを目指して映画を作ってるんじゃないのか?
目指してなかったとしたら、それは観客をバカにしてると思うな。

>>695
パンフには書いてないけど、「NASAのアドバイザーが小惑星の科学考証を担当した」
のは、>>693も言った通り事実だよ。
だから「事実の証拠」だせっつーに
証拠を出せなんて、うそつき呼ばわりされて不愉快です!!


といって逆切れする信者w
今。アルマゲ見てたら気になる発言があった。
「宇宙開発は特許の適用外だ」そうなのか?
誰か知ってる人教えて
709692:04/05/23 22:27
>>700
>そうすると>>643 >>645 は検討はずれの見解を述べたって訳?
俺は>>643でも>>645でもないから分かんね。ヤマトは好きだし。

>宇宙で星が瞬いたり、風が吹いたり、宇宙船が煙を噴き上げて
>飛んで行ったりなど、映像作品では大して珍しくもない。
最後のはともかく、前2つは珍しいだろ。最後のもヤマトくらいだろ。

>それら映画の制作者もバカかい?
一般常識的な科学を理解していなかったわけではないのでバカではないだろうが、
批判の対象になるし、能力を疑われ評価を下げられても文句は言えないだろうな。
>>701
「2001年宇宙の旅」を弁護させてもらえば、ストップウォッチを使って
計ってみなきゃ分からない程度の変化だぞ。山本のような糞ヲタじゃなきゃ
気づかないような細かいことでバカ映画呼ばわりしないでくれよ。大体
音楽に合わせてあるんだから、意図的に変えたってことぐらい分かるだろ。

>>703
>◇小惑星を制止するには膨大なエネルギーが必要であり、実際上は不可能。
なぜか山本がこの点をツッコンでなかったので不思議に思ってたが、
ちゃんとパンフに書いてあったんだね。
むぅ。
専門家=NASAすらもあやしいな。
そもそもNASAは『実際上は不可能』と言っているので
止めたことを映画化したこと自体を馬鹿映画と言ってくるかな?
2001年が意図的で、アルマゲが意図的じゃない理由は?
セットとかだと風が吹かないのは当たり前で、
そこに敢えて吹いているのだから意図的にやったことだと思うのだけど?
>>697
そのためのミノフスキー粒子の設定だろ。ガンダム見て、言ってんのか?

「アルマゲドン」だってさ、風が吹いてる理由を、パンフじゃなく本編で
説明しときゃ、山本ごときに付け入る隙なんざ与えなかったんだよ。
714677:04/05/23 22:44
これってある意味、馬鹿映画だな。
作った奴が馬鹿という意味じゃなくて、難しい事は考えないでアクションを楽しもうという趣旨で作られたものだな。
SF者にはもの足りないが、一般人はこれでも満足するだろう。
ただ、あんなDQNどもをシャトルに乗せるという事に抵抗を感じるが・・・
>>710
> 山本のような糞ヲタじゃなきゃ
> 気づかないような細かいことでバカ映画呼ばわりしないでくれよ。

本気で2001年をバカ映画呼ばわりしている人間は、ここに
居ないと思うよ。
少なくとも俺はそう思ってない。
当たり前だ、そんなものは演出の都合だと誰にだって分かる。
そんな理由で真面目に映画や制作者をバカ呼ばわりする方が
バカだと、誰しも思うだろう。

> 大体
> 音楽に合わせてあるんだから、意図的に変えたってことぐらい分かるだろ。

「アルマゲドン」は、気分を盛り上げる所で風を吹かせている訳で、
意図的に吹かせている事ぐらい誰でも分かる。
それさえ故意か天然か、理解できない相手だから、2001年も
同様に評価するんだろうね?と聞いただけ。
>>713
宇宙世紀以外のガンダムだとミノフスキー粒子の設定は出てこなかったり。
(∀ガンダムで全部一つの設定になったと言ってもね。)
後他多数のロボットアニメとかは?
>>713
> 「アルマゲドン」だってさ、風が吹いてる理由を、パンフじゃなく本編で
> 説明しときゃ、山本ごときに付け入る隙なんざ与えなかったんだよ。

そんなの、一般人には全く興味がない所なんだよ。
718677:04/05/23 22:50
しかし、宇宙ステーションの中でなんで重力があるのか・・・
ああ!! 考えちゃいけないと分かってても考えてしまう。
>>712
どういう意図があったか知らないが、
それは本編から間違いなく読み取れるものか?
どっちだろうが、糞マニアじゃなきゃ気づかないような変化と、
消防でも気づく間違いとを、同列に扱わないでくれ。
>713

ファーストガンダムで、ミノフスキー粒子の説明が本編中で
されていることなんてあったか・・・?

あれこそ後付設定の極みだぞ。
更に言えば、宇宙空間で高速移動する機体が正面から斬り合うなんて
無茶苦茶だってことは理解している?ニュートンの第一法則って判るか?
大体何が悲しくて宇宙空間でマシンガンなんだ?
>>715
>「アルマゲドン」は、気分を盛り上げる所で風を吹かせている訳で、
>意図的に吹かせている事ぐらい誰でも分かる。
そーか?俺は分からなかったぞ。気分を盛り上げる所以外でも風吹いてるし。
小惑星上を地獄のように描いて地球の危機を印象付けようとしてる、
と解釈した人もいたぞ。俺は単純に、小惑星と彗星を混同したと思った。
誰でも分かるって違わねえ?
>>720
山本の主張を否定するのは全然構わないが、
そのために全然無関係な作品まで叩くのは勘弁してくれ。
>722

山本の主張を肯定している人にとっては>720は叩きになるが
否定している人にとっては叩きでも何でも無い筈だが。

作品を面白くするための演出>科学考証と言う普通の人にとっては
>720は「そーいや、そーだね」ぐらいのもんでしかない。

無論、山本にとっては
「製作者はこんなことも判っていない馬鹿揃いだ」となる訳だが。
>>721
> そーか?俺は分からなかったぞ。

ところで、2001年のステーション回転について、意図的な物
だといくら説明しても「俺には分からない、何の効果もない
馬鹿シーンだ」と言い張る相手に、君はどう説明する?

> 小惑星上を地獄のように描いて地球の危機を印象付けようとしてる、
> と解釈した人もいたぞ。俺は単純に、小惑星と彗星を混同したと思った。
> 誰でも分かるって違わねえ?

小惑星を地獄のように描く事で、クライマックスに向かう気分
を盛り上げると言う事だよ。それとは別に矛盾無い。
誰でも分かるは言い過ぎだった。
あらゆる作品の演出と同じく、意味を読み取れない人には
分からないだろうね。
西部劇で荒野を歩くガンマンに風が吹く。
そんなノリと思って見たよ。

宇宙を舞台にしたダイハード的なノリで見に行ったし。
SFを見に行ったのではなく、ブルースウィルスを見に行った感じ。
>>723
そういう事だね。
科学的に厳密に見るとおかしい、という意見は、「だってロボットアニメだよ」で終わり。
そういう考えを延々否定しているのが山本派の人々。
727名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/23 23:26
山本先生も他人をバカ呼ばわりする暇があるんなら、
ご自分の作品を自分でメガホン持って映像化すればいいのに。
小説家がメガホンとってまともな出来になった映画なんてそうそうないだろ
大丈夫マイフレンドクラスの屑映画になるのがオチだ
地獄のデビルトラックとかな
>>724
>ところで、2001年のステーション回転について、意図的な物
>だといくら説明しても「俺には分からない、何の効果もない
>馬鹿シーンだ」と言い張る相手に、君はどう説明する?
説明しても意図が分からない香具師が本当に居ると思うか?
それを効果的な演出と感じるかどうかは人それぞれだが。

>誰でも分かるは言い過ぎだった。
そうだろ。
俺は小惑星と彗星の混同と解釈したが、俺だけじゃないと思うぞ。
宇宙で爆発音が聞こえるみたいな古くからのお約束ならともかく、
説明もなしに小惑星で風が吹いたら、意図が分かってもらえなくても
仕方がない。
そもそも本当に「クライマックスに向かう気分を盛り上げる」意図が
あったのか?かなり疑わしいと思うぞ。
>>721
あのー、パンフには
『実際の小惑星というのは表面が平らな球のようで、これといった特徴がない』
『腐ったジャガイモのようであまり見栄えがしない。』
『それで専門家からガスが噴出しているなら何でもありだという事を聞いて想像力の翼を広げた』
『とにかく恐ろしい物をつくりたかった。驚異的な物が欲しかったので、
いろいろデザインを考えた結果、剃刀のような岩が突き出ている、
どこから見ても危険な感じがするものに行き着いたんだ』

とパンフにははっきり書いてあるんですが・・・(w;
>>720
ミノフスキー粒子は第1話から登場してるよ。

>>723
そもそも山本はガンダムをバカと言ってないぞ。
またパンフから抜粋

「アルマゲドン」のもう一つの主役、それはグローバル・キラーの小惑星それ自身だ。
一個のキャラクターとなりうる小惑星を作ることは、
プロダクション・デザイナー、マイケル・ホワイトにとって大きな挑戦だった。

映画スタッフはかなり「映画のクライマックスである小惑星」を重要視していたみたいだね。
クライマックスを盛り上げる意図があったという証拠になるんじゃない?
734名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/23 23:44
>>728
いえいえ、山本先生ならきっと不朽の名作を作ることができますよ。
だって、『科学的正確さ』への追求では右に出る者がいない山本先生ですよ。
そんな山本先生が直々にメガホンを取った作品が、屑であるわけがありません。
屑でないどころか、不朽の大作になることは間違いありませんよ!
>>731
剃刀のような岩が突き出ているのは、恐ろしい物をつくるためだと分かった。
で、肝心の風が吹いてる理由は?やっぱり解ってなかったんじゃないのかな?
>732は天然か?馬鹿か?山本信者か?

恐らく全てが該当するんだろうな。
>>732
あー、それはね、
アルマゲドンをバカ映画とか言って、製作、作品、ファンまでバカにして、
科学考証が第一でそれを怠ったSFは萎えると言っている奴らが、
『ガンダムおもしれー』などと信仰しているのかおかしいということさ。
2001年に関してはキューブリックは「これは寓話だ」と発言しているな。
ついでにあまりに科学考証にこだわるスタッフに対して
「これは映画なんだから…」と話していたらしい。
739名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/23 23:49
>>736
単に、読解力と理解力がカケラも存在しない馬鹿なだけじゃないの?
>>733
いや、証拠にはならんと思うぞ。
クライマックスを盛り上げる意図はあっただろうが、
あの風がそれだって証拠は無いぜ。全部、推測だろ。

それにさ、いくらパンフに書いたってダメじゃん。
買わない人や、買ったって読まない人が居んだから。
例えばさ、本編で「信じられん、あの小惑星の表面では
風が吹いている。その原因はおそらく(以下、理由)」
てな台詞を入れときゃ、ああ解っててやってるんだな、
と判るんだよ。
だめだこりゃ。
>>735
「ガスが噴出しているなら何でもあり」というとこまでが専門家の意見。
あとはマイケル・ホワイトの創作としか書いてないな。

風についての描写は無し。
そっちの「わかっていなかった」という記事はどこに載っていたんだい?
こちらはパンフと映画しか見ていないのだが、どこで発表していたのか、
また誰が話していたのか? それをはっきりさせて欲しいよん。
>>740
おいおい電波みたいになってきてるぞ
744名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/24 00:02
アルマゲ批判論者って、妄想に近い推測だけでソース出して来ないよね。
科学考証をどうのこうの言いながら、非科学的な姿勢で批判とは恐れ入るなw
745732:04/05/24 00:04
禿本人は、ガンダムをリアルとは言ってなかったんだよ。
後のアニメ監督が「ガンダムのようなリアルなアニメを
作りたい」と評したので、リアルロボットに分類されただけ。

ロボットより戦闘機の方が強いとか、それこそ軍ヲタじゃなきゃ
分からないだろうし。

それに、アニメファンなら、当時のロボットアニメは、スポンサーの意向で
まずロボットありきだったと知ってる。

それが分かってるから、山本や信者もガンダムを叩かないんじゃないか。
>>745
かなりのことがアルマゲドンに当てはまることを分かっているのかナァ(w
>>740
> クライマックスを盛り上げる意図はあっただろうが、
> あの風がそれだって証拠は無いぜ。全部、推測だろ。

あの風がそれで「なかった」証拠は?
それが無いならば、小惑星の造形そのものが意図的に
実際からは変えられているのだから、その上で起こる
事象も意図的な物と推察できるんじゃないか?
風だけが無知故の物と言い張るなら、新たな証拠が
要るね。

ところで2001年のステーション回転変化が演出だったと、
キューブリックはどこかで語ってるの?

> それにさ、いくらパンフに書いたってダメじゃん。
> 買わない人や、買ったって読まない人が居んだから。

なら、「NASAが参加した」ってのも本編中で語られてる
訳じゃなし、知らない人が大勢居るだろうから、無意味
だろ。
もう言ってる事ムチャクチャだよ。
>>745
いや、単なる贔屓だろ。
どんな人間でも、自分の好きなものは否定しないし、
あえて叩かない最もらしい理由っていうのは、探せば何かあるもんさね。

ロボットより戦闘機のほうが強いというのは確かにわからんが、
ロボットの戦闘よりも、戦闘機の戦いの方が現実的っていうのは、
素人というか、大概の人間が持っている共通認識と思うが?
神沈のヒロインは氏賀とか駕篭の漫画とか読んだら憤死しちゃうのかな
ガンダムによってリアルロボットが生まれたというのは、
今までのロボットものが異星人などの人類外の敵を相手にして軍や政府とは
一歩離れた研究機関で開発された超兵器の活躍を描いたのが専らだったのに
対して、ガンダムが「人間同士の戦争」「軍用兵器」という"リアルな"舞台を提供したから。
ガンダムという機械の設計、科学考察などが"リアル"だったのではないことは、
1stガンダムを見りゃ一発でわかることだわな。

ミノフスキー物理学がどうたらというそれだけで本が出ているような設定の数々は、
ファンの後押しによって生まれた後付け設定であって、アニメとしての『機動戦士ガンダム』
の責任ではない。

因みにファンとして言及しておくが、ミノフスキー粒子は確かに一話から存在している。
誘導兵器が主力ではない理由の最低限の理屈付けにしかすぎず、「バリアが必要だったので
ATフィールドを作った」のと同じ程度の話。
一方で、ガンダムってアニメは、衛星軌道に乗ってからの180度反転迎撃や、軌道交差させての
艦隊戦など、以後25年間のアニメでも殆どやっていないような"SF"をやってくれていたりするのだが。
>>730
> 説明しても意図が分からない香具師が本当に居ると思うか?

仮に、の話。
それで、参考までに、2001年の演出意図を分かってくれない
人間はどうしたら良いか、ご意見を伺いたいのだが。

> そもそも本当に「クライマックスに向かう気分を盛り上げる」意図が
> あったのか?かなり疑わしいと思うぞ。

科学的知識の欠如からやってしまったシーンだという、意見の
真偽も疑わしいだろ?
それはどう事実だと証明するのかな?
752750:04/05/24 00:23
>>748
ぶっちゃけた話、ガンダムはジャンルとしてSFですらないので叩く理由がない。

まあ、そういう理由で隔離するのは、贔屓と言えば贔屓だが。俺もアルマゲドンで
科学考証を盾に叩こうとは思わんしね。ところでディープ・インパクトが好きだ。
>>752
>ぶっちゃけた話、ガンダムはジャンルとしてSFですらないので叩く理由がない。

だったらアルマゲドンも、ジャンルとしてSFですらないので叩く理由はないよなw
754750:04/05/24 00:35
>>753
製作者やファンがそれでいいなら、それでいいんでない? それでいいと言うと思うがw
ちなみに、ガンダム第一話は放送前にその年のSF大会で上映されている。
ちなみにSF大会では「CC さくら」はSFと認められたらしい。
>>756
 星雲賞とっただけだろ?
 あれは「SFファンが好む、『SF・ファンタジー作品』」だから、受賞イコー
ル『CCさくら』がSF、ではない……と、今年の実行委員長が言ってました。
>>757
山本弘はSF作家として『認められて』いるのか?
ラノベ書いたりしてるがこういうの書いてるひとはいくらでもいるし、
自称SF作家というのもどうかと思う。

世間一般的なSF作家としてはどうなんだろう?教えてえろいひと!
(世間的には "と学会会長"だよなぁ・・どうみても)
第二条 目的
本賞は日本SF大会参加者の投票により、
優秀SF作品及びSF活動に対し与えられるものとする。
>>758
これまでにない斬新なアイデアを出してきたことでは認められているだろう。
山本弘氏の主張の正否を別にしても、「アルマゲドン」は
悪い意味での馬鹿映画であると言わざるを得ないでしょう。

反論として、「2001年 宇宙の旅」のスペースコロニーの
回転速度の変化の例が挙げられています。しかし、これは
実際に測定しなければ気付かない程の小さな変化であり、
一部のマニアを除く一般観客が気付くとは考えられません。
そして、マニアであれば、それが演出上の意図によるもの
であることはすぐに気付く筈です。

また、「機動戦士ガンダム」のモビルスーツの非実用性の
例も挙げられていますが、これも同様でしょう。非実用性に
気付くのは現代の兵器や工学に精通したマニアだけであり
一般視聴者が気付くとは考えられません。ロボットの登場が
スポンサーサイドの要請であることは容易に察せられます。

しかしながら、小惑星の表面が月面と同様にクレーターで
覆われた真空・低重力の世界であることは一般常識であり、
特別な知識の無い一般観客であっても「アルマゲドン」の
描写の非科学性には気付き得ます。事実、「アルマゲドン」
の上映期間中、これらの非科学性を指摘する意見が多数
聞かれました。
凡庸な脚本家や演出家であっても、このような違和感を
観客に与える可能性の高い描写をする際は、その描写の
前後で理由を説明するものです。そうしなかったのは、
脚本家や演出家の能力が標準より著しく劣っているか
最初から非科学性に気付かなかったかのどちらかとしか
考えられません。
>>753
ガンダムとアルマゲドンとは同列には語れないよ。
ガンダムの舞台は未来でモビルスーツやミノフスキー粒子など
現代には存在しないアイテムが登場する。これら実在しない
アイテムはいわばブラックボックスなので、どのような説明
(悪く言えば言い訳)も可能だ。
対してアルマゲドンの舞台は実質現代であって、言い分け用の
アイテムも存在しない。多少の脚色は可能だろうが、現実と
禿しく異なるようでは叩かれるのも止む無しだろう。
ちなみに、今言った「現実」とは、科学的正しさだけでなく、
史実や政治なども含む。例えば「パールハーバー」の場合は、
どの日本軍機がどの米軍艦を撃沈したかなんて知ってる人は
少ないから、その辺の変更や脚色は可能だろう。しかしながら、
日本が原爆を使ったりしたら、スタッフはキチガイ扱いされる
だろうねw
>>761
>脚本家や演出家の能力が標準より著しく劣っているか
>最初から非科学性に気付かなかったかのどちらかとしか
>考えられません。

「ヒットするかどうかには無関係だから、あえて無視した」って可能性は?
アルマゲドン否定派がガンダムを擁護する必要性は微塵も感じないんですが・・・
ガンダム共々ばっさりやっちゃえば?
>>761
じゃあ『銀河英雄伝説』も馬鹿小説という事で良いかな?
宇宙空間の戦闘が立体的でない事や、何故か宇宙に回廊があってそこを通らないと
敵の星系に行けないなんて「特別な知識の無い一般観客であっても」指摘できる
非科学的な部分が一杯あるしな。
>>762
あんたの言う「現実」ってのは、「一般的常識」と置き換えるべきだろう。

そりゃ確かに「パールハーバー」で日本軍が原爆を使わなかった事は常識の範疇だが、
誰も行ったことがない小惑星の表面なんてものが「一般的常識」か?

ここで言ってるのはSFファンの常識じゃないぞ。
科学にもSFにも無知な大多数の人間の常識だぞ。

そんなケツの穴の狭い人間の常識なんか豪快に無視して、とにかくインパクトのある絵を
作ることを優先したスタッフの選択が間違ってるとは思えないね。
>>763
「あえて」する理由が不明ですが、その可能性も否定し切れませんね。
(作品作りや観客を軽視しているようであり、よい印象は受けません。)
ただ、作品を評価するに際して考慮すべきは作品の内容のみであって、
作り手にどのような意図があったにせよ、内容に反映されていない以上、
悪い意味での馬鹿映画という評価を変えるものではないと考えます。
>>767
>「あえて」する理由が不明ですが、その可能性も否定し切れませんね。

はっきりしてるじゃん。
「その方が格好いいから」って重大な理由があるぞ。

「理屈はいいから、とにかく格好いい絵を撮りたい」って意図は画面の隅々から
伝わってくるしな。

その程度の事も理解できず、むやみやたらと馬鹿映画呼ばわりするのって
非常にレベルの低い叩きでしかないと思うけどねぇ。





>>766
大多数の人間とはどの程度のレベルの人間を言うのかな?
普通に大学や高校を出ている人なら、新聞やテレビのニュースぐらい目を通しているだろう。
そういう人でちょっとでも宇宙に関心のある人なら、惑星探査機の送ってくる映像ぐらい見ているんじゃないのか?
小学校低学年程度の常識なら、あの小惑星を変だとは思わないだろうな。
>>768
演出を優先してあえて非現実的な描写を行う場合があることは知っています。
このスレでも、例えば、「スターウォーズ」において、真空である宇宙空間を
音が伝わる描写などが挙げられています。しかし、この種の非現実的な描写は
演出を優先した措置であることは一般に認知されています。
一方、「アルマゲドン」のように小惑星上で風が吹いているという描写は、
演出を優先するための措置としては一般に認知されておりません。少なくとも、
私は、このように小惑星の描写した例自体を寡聞にして知りません。
酸化鉄の層なんて出さなきゃ、彗星で通ったのにね。
773名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/24 13:11
>>771
>演出を優先するための措置としては一般に認知されておりません。

その「一般」なる基準そのものが曖昧すぎ。アンケートでもとって調べたのか?

>少なくとも、 私は、このように小惑星の描写した例自体を寡聞にして知りません。

つうか、小惑星が舞台になった映画自体、そうそう無いんだから比較対象を探す事自体、
無理がありすぎ。
>771
その考え方はちょっと間違ってないかな?
よく使われる手法だから使ってみる、じゃなくて、なんか効果ありそうだから使ってみるって感じな気がする。

前例のあるなしで手法を決めてしまうってのは、どうもものを作る職の人間としてはよろしくないのではないかと・・・
>>769
>普通に大学や高校を出ている人なら、新聞やテレビのニュースぐらい目を通しているだろう。
>そういう人でちょっとでも宇宙に関心のある人なら、惑星探査機の送ってくる映像ぐらい見ているんじゃないのか?

それもまたSFファンの偏った常識だな。
世の中には「ちょっとでも宇宙に関心のある人」ってのは、そこまで多くはないし、大多数の
大衆にとって、ただの腐ったジャガイモみたいな岩の塊なんて記憶の片隅にも残らないよ。


>>770
小学校低学年程度の知性だから、あの映画の豪快なウソ程度のことに目くじら立てて怒るんだろうなw
>>766
小惑星の表面に空気が無いことなんて「一般的常識」だろう。
万一知らなくても、月の表面に空気が無くてクレーターだらけなことは
さすがに知ってるだろうから、その類推で簡単に分かることだ。
むしろ、日本が米国と戦争したこと自体知らない非常識な人の方が多い。

>>770
同意。
逆に言えば、小学校高学年以上は変だとは思う可能性が高いってことだ。
ガンダムや銀英伝みたく消防・厨房向けなら、ギリギリごまかせるかも
知れないが、アルマゲドンって大人も見るんだろ。
パワーパフガールズに出てきた小惑星はもっとまともだったな。
アルマゲは幼児番組以下か(w
>>775
宇宙にまったく関心のない奴だったら、アルマゲにも関し示さないと思うが
>>775
それこそ、SFファンの偏った常識だと思うよ。一般人をバカにし過ぎ。
それでは、アルマゲドンの観客をバカ呼ばわりする山本と変わらないよ。
アルマゲドンの設定を知って見たいと思う人は、比較的宇宙に関心のある人が
多いとは思わないか?見る前に小惑星が何だか軽く調べていくとは思わないか?
>>773
小惑星上で風が吹いているという描写自体が(少なくとも私の知る限り)
存在しません。従って、認知のされようがありません。
「小惑星が舞台になった映画自体、そうそう無い」ことこそ、この描写が
一般に認知されていない原因でしょう。
>>776
>小惑星の表面に空気が無いことなんて「一般的常識」だろう。

憶測で物を言うなよ。ちゃんと調べたのか?
世の中には、地球が太陽のまわりを回っていることさえ知らない輩もいるし、
地球の外の事なんかにまるっきり関心のない人間だって多いんだぞ。
>>777
スーパーパワーの幼稚園児や怪獣がやたらと出現する世界観がOKで、
アルマゲの小惑星がダメってのも恣意的な基準だな。
>>778
別にアルマゲは宇宙をウリにしてる映画じゃないもん。
宇宙に関心がない人間でも、「ブルース・ウィリスが全人類を救う」には興味を示すだろ。

>>779
>見る前に小惑星が何だか軽く調べていくとは思わないか?

思わないね。そう思う根拠は?
俺、山本がアルマゲドンに感動したと言う観客までバカ呼ばわりした時は、
本気で山本に怒りを感じた。観客は科学的な嘘は百も承知であえて目を瞑って
感動できるところに感動してんだよ!と山本に言ってやりたかった。
でもさ、今このスレじゃ、アルマゲドン擁護派が観客をバカにしてんのな。
785名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/24 13:35
>>781
地球の外の事なんかにまるっきり関心のない人間がアルマゲに関心を示すのか?
>>781
例外的に常識知らずな人はどこにでも居る。それだけのことだ。
だからといって、自分以外の一般人はみんなそうだとは思わない
方がいい。
>>782
( ´,_ゝ`)プッ
>>783
アルマゲドン擁護派の言うことが、山本やその信者の言うことに一致してきたな。

山本信者曰く、アルマゲドンを見てその科学的大間違いに気付かない観客はバカ、
そいつらはブルース・ウィリスを見るだけが目的でアルマゲドンを見に行った。
アルマゲドンがヒットしたのは、ブルース・ウィリスのおかげ。
789名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/24 13:41
日本人は泣いた!日本人が泣いた!日本人だけが泣いた!
アルマゲドン
http://www.saturn.dti.ne.jp/~giccho/tsukkomi/armageddon.html
>>779
「レイダース」を見る前に、いちいちキリスト教の歴史を調べてから行く奴がいるか?
「ハリーポッター」を見る前に、いちいち魔術史について調べてから(以下略)
「プライベートライアン」を見る前に、いちいち第二次大戦の欧州戦線のことを調べてから(以下略)
007シリーズを見る前に、いちいち英国情報部の活動について調べてから(以下略)


つうか、アルマゲのスタッフが観客として想定していたのは「比較的宇宙に関心のある人」
ではなく、「ブルース・ウィリス」と「U2」と「恋愛物映画」が好きな人間だよ。
791名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/24 13:43
小惑星にも重力がある、音がある、火が燃える、煙が上に昇る、風が吹いている。


日本だとこの辺りの法則は義務教育で学べるんですが。この映画の恥ずかしいところは小惑星を歩いたりするシーンだけ重力が無くて、重いものを持ったり、シャトルで会話するシーンは重力があったりして、統一感が皆無なところ。
>>782
それ、アルマゲの擁護になってない。
スーパーパワーの幼稚園児や怪獣がやたらと出現する世界観がOKな
幼児向け番組でさえも、小惑星はもっとまともだったんだよ。
じゃあ、大人も見るアルマゲの小惑星があーなのはどういうことだ?
>>787
∩´∀`)∩
ヤレヤレ……
論点がズレてきてるな。
つまりアルマゲは幼稚園児にも馬鹿にされる映画(w
>>792
楽しければオッケーというだけの話だと思うが。
>>794
こっちに移動すべきでしようか?

アルマゲドンやっているよ!
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1024140087/
>>789
アルマゲドンを否定する人間は、同じ理屈でこのサイトにとりあげられた映画をすべて否定する必要があるな。
>>784
> でもさ、今このスレじゃ、アルマゲドン擁護派が観客をバカにしてんのな。

バカにしてるかなあ?
関心を持つ知識の方向が偏ってる事なんて、普通じゃない?
SFをよく読む人間が、プロ野球の監督・選手名、現在の成績を
詳しく知ってる?
サッカー選手は?
トレンディードラマ(死語?)の役者や内容は?
ファッションのブランドは?
車の名前は?ベイブレードの種類は?上り調子のお笑い
芸人は?各国首相名は?

どれも、普通に生きていれば知ってる物だよ。
でも全部知っている事は、実質不可能じゃない?
興味のない事は覚えないからね。

興味の無いのが、「科学的知識」方向に向いていて何の不思議
も無い。
小惑星上の状態など知っているより、阪神の現監督の名前を
知らない方が、実生活では余程困るのだが。
>>790
分かった、分かった。君の言う通りだ。
映画を楽しもうと思ったらメインとなる舞台の設定くらいは調べるだろう
と思ってたが、どうやらそれは俺とその周辺の人間だけだったみたいだ。

君の言う通り、大半の観客は宇宙が真空であることも知らないバカなわけだな。
アルマゲドンがヒットしたのは、観客がバカで「ブルース・ウィリス」と
「U2」と「恋愛物映画」さえ見れればそれでいいって連中だったからだな。
>>789
いいこと書いてるなぁ。

> またヒッチコックは映画のミスを指摘されると「たかが映画じゃないか」という名言を
>残しました。傑作「サイコ」では「警察官がヒロインを調べるシーンがおかしい!」と
>ネタにされ、ヒッチコック自身も反論しています。でも映画にとって重要なのは
>「正しい警察官の行動を描く事」よりも「警察官に色々取り調べられる恐怖」のはずです。
>そういう事を理解できる人がここをお読みください。

「アルマゲドン」にとって重要なのは、「正しい小惑星の姿を描く事」よりも「小惑星で
色々あるスリルとサスペンス」の筈だよなぁ。

>>788
他の人間はどうか知らんが、俺は別にアルマゲドン擁護じゃないけどな。
俺はあの映画、好きじゃないし。

つうか、そもそも議論してたのは、観客が馬鹿がどうかって事じゃなくて、スタッフが
馬鹿かどうかって問題だった筈だが?
その点だったら、想定した観客層に向けた的確な内容を描いたわけだから、間違いなく
頭が良いと言えるだろうよ。
それが倫理的な見て良いか悪いかは別として。
「倫理的」とか言うとさ、ちょっと違うなと思う。
>>786
そうかそうか、君のまわりでは宇宙に関心のある奴が多くて結構な事だな。

じゃあ、宇宙開発の予算がどんどん減っていく理由を説明してくれ。
>>789
面白いね。
スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃
ttp://www.saturn.dti.ne.jp/~giccho/tsukkomi/tsubo1/aotc.html
太陽系(solar system)は宇宙に一つしかありません。
ジオノーシスのアリーナには異音を出す宇宙人しかいないが、群集の喝采はどう聞いても人間の出す音。
オビ・ワンがパドメを暗殺しようとしたドロイドを捕まえるシーンは全く意味不明である。
カミーノは常に豪雨の水の惑星である。そして超高度な技術を持った文明でもある。 だったら吹きさらしの場所に着陸パッド作るなよ。

こういう理由で、ルーカスはバカなんだ。
スパイダーマンの、スパイダーマンのスーツには糸が出る穴が無い。
これは笑った。

ダイ・ハード2の
銃のグロックの説明がメチャクチャ。
ジョン・マクレーンは輸送機の天蓋から射出する。 輸送機は射出しません、天蓋もありません。
輸送機からの射出シーンでは異常なまでに手榴弾の発火が遅い。
クライマックスの主翼上の格闘戦では、エンジンが大柄な人間一人を吸い込んでも全く壊れない。
ダレス空港に着陸できなくても、周囲には飛行できる距離内の空港が5つある。
スタンガンは機内に持ち込めない。
ウィンザー機が墜落しても、空港は全くパニックにならない。

以上の理由でダイ・ハード2もバカ。
俺はこれらは「あら探し」もしくは「突っ込んで楽しんでいる」と見る
が、制作者をバカとする理由にも出来ると、君らは考えるんだよね?
バカでない映画を探すのは大変だあ。
>>785
宇宙物はまったく見ないという人間でも見に行ったりしてますが、何か?
>>784
「宇宙にまったく関心がない」=馬鹿にしてる事になるのか?

それって、「宇宙に関心をもってない人間は知能程度が低い」って思いこみでは?
>>802
知識の方向が偏るにしても程度問題だろう。
宇宙が真空なのは一般常識だ。その宇宙で、何の理由説明も無く、
風が吹いてる場面があったら、普通はおかしいと思うだろう。
勿論、例外的におかしさに気付かない人は居るだろう。
だが、問題なのはアルマゲドンが大ヒットしたという事実だ。
あれだけ大勢の観客がそんな例外的な人達ばかりであったとは、
とてもじゃないが信じられない。
>>806
アルマゲを見た人間の何割だ?
>>786
君の言う「常識」が「一般的常識」であると、どうして断言できるのかな?
>>807
>「宇宙にまったく関心がない」=馬鹿にしてる事になるのか?
??>>784のどこをどう読めばそんな解釈になるんだ?
もうちょっと。
ttp://www.saturn.dti.ne.jp/~giccho/tsukkomi/jp/index.html
ジュラシック・パーク3
劇中出てくる草食恐竜の歯が鋭い。 草食恐竜の歯は平坦です。肉食恐竜じゃあるまいし。
エリック少年はティラノサウルスのオシ○コを集めて自分の身を守る。 恐竜はオ○ッコしません。

ひどいな、恐竜の映画で、恐竜に関する知識が間違ってる
らしいよ。
もちろんこの映画は恐竜に関心のある観客が見に行く訳で、
理由もなく間違ったシーンを作る制作者は「バカ」だと君達は
憤慨する訳だよね?
この映画は「全世界崩壊の危機」が訪れるというプロットである。しかしその割には国連が出てこない。
例えば核爆発実行のシーンでアメリカ大統領が権限を持っている事(つまり彼が最高責任者)がわかりますが、実際このような事態が発生したら国連が主導となるはずです。つまりこれは致命的な映画のミスなのです。

>>805
いずれも、貴方の仰る通り「あら探し」もしくは「突っ込んで楽しんでいる」
範疇だと思います。よほど注意深く見ているか、輸送機の構造などに精通して
いなければ、気がつかないことでしょう。
作り手の落ち度には違いないでしょうが、重箱の隅を突付いていると思います。
>>814
> よほど注意深く見ているか、輸送機の構造などに精通して
> いなければ、気がつかないことでしょう。

そういうのは観客をバカにする意見らしいから気をつけてね。
>>814
> 輸送機からの射出シーンでは異常なまでに手榴弾の発火が遅い。
> クライマックスの主翼上の格闘戦では、エンジンが大柄な人間一人を吸い込んでも全く壊れない。
> ダレス空港に着陸できなくても、周囲には飛行できる距離内の空港が5つある。
> スタンガンは機内に持ち込めない。

これらはさほど知識が無くても気が付く所だが?
特に、他に着陸できる空港はないのか?とは誰しも思うはずで。
現実にあるのなら、致命的なミスになる。
>>812
恐竜の映画で、恐竜に関する知識が間違ってるなら、
確かにバカ映画だね。アルマゲドンほど酷くはないが。

>>813
それ、こじつけ杉。ま、筆者は分かってて言ってんだろうけどw
>>815
気をつけます。
少なくとも私は観客をバカにする意図はありません。
私も気付かなかった項目が大半ですから。

>>816
>これらはさほど知識が無くても気が付く所だが?
そうなのですか?手榴弾の発火に要する時間やエンジンの強度に
関する知識は、どのようにして得ることが出来るのでしょうか?
ダレス空港から飛行できる距離内に別の空港があるかどうかは、
外国人でも一般常識として知っていることなのでしょうか?
>>796
だったら、「恣意的な基準だな」なんて言わないと思うが。

>>802
>その点だったら、想定した観客層に向けた的確な内容を描いたわけだから、
>間違いなく頭が良いと言えるだろうよ。
映画がバカだからスタッフもバカであるとは言い切れないのと同様、
内容が観客層に的確だからスタッフも頭が良いとは言い切れない。

>>810
「宇宙は真空である」これが一般的常識でないと本気で言ってるのか?
>>818
> 手榴弾の発火に要する時間や

実際の機能的な物はともかく、やけに長いな、とは
感じられるかと。

> エンジンの強度に
> 関する知識は、どのようにして得ることが出来るのでしょうか?

鳥が飛び込んでもエンジンに被害が出ないか心配
されるのに、それより大きな人間では、余計に破損の
可能性が高いと常識的に予想できるのでは?
正確な話かは知らないが、こういう認識がある。
ttp://homepage2.nifty.com/image_flight/diary/2001/06.html
> さて、今回予想される原因ですがどうも鳥が吸い込まれたんじゃないか、とのこと
> 鳥といっても、すずめぐらいならミンチになって後ろから出てくるだけなんですけど大きな鳥だと、エンジンのほうが壊れてしまうようです。
ttp://village.infoweb.ne.jp/~fwhd9857/note/note13.htm
> でも、離陸後も例えば鳥を吸い込んで墜落した例もありますし、雲の中で雹を吸い込んでしまってエンジンが故障したって報告も数多く存在します。

> ダレス空港から飛行できる距離内に別の空港があるかどうかは、
> 外国人でも一般常識として知っていることなのでしょうか?

本国であるアメリカ人に分かる方が困るでしょ?
ちなみに、「ダイ・ハード2」はストーリー的に無理な
ところも数多くあるが、好きな映画だ。
>>819
> 「宇宙は真空である」これが一般的常識でないと本気で言ってるのか?

横レスだが。
宇宙は真空に描いてたよね?
ヘルメット無しで宇宙遊泳などしていないし。
見た事もない小惑星上という特殊な状況下で、その
表面を風かガスが流れている状態を、正しい・間違って
いると判断できる知識が一般常識かどうか、という話じゃ
ないの?
>>821
>宇宙は真空に描いてたよね?
宇宙空間で、隕石が『燃えながら』飛んで来ましたが、何か?
>>822
燃えてたっけ?
>>822
効果として光らせているだけで、別に燃えていないという指摘もあったんだが……
確かに燃えてた?
ちょっと見直してみるかな。
>>819
基準なんてみんな恣意的だろ。
>>824
隕石が光ってる時点でどうかと思うが……

ところで、爆発したのロシアの宇宙ステーションだっけ?
爆発した時、炎を吹いてなかったか?
>>826
それはもう効果でいいんじゃない?
「スター・ウォーズ」始め、宇宙で爆発するのに
炎を吹かない作品の方が珍しくないか?
そういう例が思いつかないのだが。
>>820
他の映画やドラマに登場する手榴弾に比べて長いとは感じても、
比較した映画やドラマの手榴弾の方が短過ぎるとも限りません。
映画等の虚構ではなく本物の手榴弾の標準的な発火時間について
日常で知る機会があるのか少し疑問です。
鳥が飛び込んでエンジンが破損することがあるとは初耳でした。
この種の事故は新聞などで報道されているのでしょうか?
地元住民であればおそらく知っているでしょうけど、米国人の
一般常識と言えるのでしょうか?このようなローカルな情報は
一般常識とは言えないと思います。
え、私も飛行機が鳥のせいでエンジン壊れるっての、聞いたことありますよ。
これは一般常識じゃなかったのか・・・
>>829
そうなのですか。私が無知であっただけかもしれません。
>>818

>ダレス空港から飛行できる距離内に別の空港があるかどうかは、
>外国人でも一般常識として知っていることなのでしょうか?

この狭い日本という国の中でも、空港なんて代物は結構あるんだぞ。
ダレス以外の空港の可能性なんて、ちょっと考えれば分かる事だろうが。
>>831
空港はあるでしょう。しかし、それが飛行できる距離内であるか
どうかは一般常識として知っていることなのでしょうか?
少なくとも私は知りませんでした。貴方はご存知でしたか?
例えば、米国人は、羽田空港と成田空港の距離を一般常識として
知っているのでしょうか?実を言うと、日本人の私も知りません。
>>832
きちんと距離を把握できなくとも、そう遠くない距離に存在することぐらいは容易に予想がつく。
さらに言えば、民間用に限定しなければ、空軍の基地を借りることさえ頭に浮かぶものだ。
少し考えが浅すぎるないか?
飛行機のエンジンの件からも、君からはそういう印象を受ける。
>>833
予想と一般常識とは違うと思います。なぜなら、予想は外れることがあるからです。
そもそも、>>805に紹介されたサイトの筆者は、飛行できる距離内の空港が5つある
ことを一般常識として知っていたのでしょうか? おそらく違うと思います。
5つと細かい数字を挙げることが出来たのは、実際にその地域に居住していたか、
地図などを参照して調査したからでしょう。それを一般常識とは言えません。
トラブルがあったとき、他の空港に着陸したりするのは
色んなドラマや映画でも扱われるネタやん。
それに普通に飛行してきて、
それでギリギリの燃料しか詰んでいないなんて普通思う?

そんな何かあったらヤバイ飛行機には乗りたくねーよ。
>>833
>きちんと距離を把握できなくとも、そう遠くない距離に存在することぐらいは容易に予想がつく。
それおかしいと思うよ。5つあると言うが、逆に言えば5つしかないんだろ。
俺、ダイハード2見てないから、ダレス空港から飛行できる距離ってのが何kmに
設定されてたのか知らないけど、もしそれが半分や1/3の設定だったらどうだ?
ダレス空港から飛行できる距離に他の空港は1,2個しかなかったかも知れないし、
もしかしたら1つも無いかも知れないだろ。
他の空港があるかも知れないと予想して調べてみたら、今回はたまたま5つあった
だけで、設定が違っていれば予想が外れてたかも知れないよ。

>>835
トラブルがあった時に目的地まで行かずに、途中の最寄空港に着陸することなら
現実にあるね。着陸できるようになるまで、空港の上を旋回し続けることもある。
だからギリギリの燃料ということはないだろうが、ハイジャックされた飛行機が、
犯人の再離陸要求にマジ燃料不足で応じなかった事例もある。
目的地を通り過ぎて別の空港まで飛ぶの余裕は「必ず」あるものなのか?
837名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/24 20:09
しかし、SFヲタって、科学以外の一般常識にはとことん疎いんだなw
またそうやって一括りにするのはどうかと思うよ。
結局、ダレス以外の空港の可能性なんてちょっと考えれば分かる派の香具師は、
何が言いたいんだ?ダイハード2もアルマゲドン同様のバカ映画と言いたいのか?
なら、反対はせんが。言っとくが、悪い意味のバカ映画ね。
アルマゲ否定派にとっては、小学生にでもわかる税金の知識すらない(大衆に税金不払いを訴えるヤツがなんで逮捕されんの?)「神チン」は、作者の頭が悪いバカ小説なんだね。
結論
 ベイ=バカ
 ハーリン=バカ
 山本=バカ
終〜了〜
馬鹿ばっか
843名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/24 20:29
>>840
否定派には、税制度や法体系など一般常識ではないので、山本先生をバカ呼ばわりするわけがありませんw
まあ、「税金を納めるな」と唱えても逮捕はされないよ。
悪質な脱税をしていたら、逮捕される事はあるわけだがw

反論できなくなった信者はすぐこうやって逃げる
山本にそっくりだね(ワラ
>>844
>>843は山本に対する皮肉では?
信者ではないと思うが。
>>844は、反論できなくなったアンチが逃げる時の捨て台詞だろ。
源泉徴収はわしら勤め人には一般常識だけどな、自由業者には一般常識とは言えないのでは?

>>845
>>844は、>>842に向けてのレスと思うのだが…
勤めた経験が無ければ一般常識ではないかもしれんが、山本は勤めた経験があるからね。
しかも、税制度に触れるんだったら一般常識になりうる言葉だからね。
>>847
小説家、漫画家などに支払われる稿料からも、源泉徴収されてるよ。
ごく当たり前の事なんだけどな。

ttp://www3.famille.ne.jp/~kiichiro/gifu/96feb.html 小説家・鈴木輝一郎
> 原稿料などの所得税は、支払われた時点で源泉徴収されてます。
ttp://homepage1.nifty.com/chameleon/kuro/diary/diarypast13.html ミステリ作家・黒崎緑
> というか源泉徴収って、最初から結構たくさんされているし

山本は、自分に振り込まれる原稿料の内訳も見てないのか?
科学知識以前の、常識の話だろ。
山本さんは源泉徴収の件ではなんか言っているのかい?
ある事柄に関心がある人間には一般常識と思えることも、
関心がない人間には一般常識ではなく知らないということは良くあることだ。
だから、他人が知らないというだけで過剰に批判するのは馬鹿馬鹿しいと思えるのだが。
おまけ
ttp://www2c.biglobe.ne.jp/~hitoshi/homepage-p5-04-SFsemi.html 山田正紀インタビュー
> 当時の原稿料は一枚500円。300枚の長編でも10万円。源泉徴収で渡されるのは9万円。

SF作家だって知ってるね。

ついでに漫画家の場合
ttp://gogomonkey.air-nifty.com/go/cat489643/ 竹熊健太郎『マンガ原稿料はなぜ安いのか』の紹介文
> 新人漫画家が週刊誌に連載した場合
> (@12000円*18p*4週)−源泉徴収額=777.600円
>>852
それは、その通りだと思う。
ところでその意見は、
・源泉徴収を知らなかった山本弘
・小惑星上の描写で現実に即しない画面を作った映画制作者
どちらを批判的に語っている人間に向けた物?
両方?
>>852
そういうのは一般常識とは言わないと思う。

>>854
両方とも一般常識だと思うぞ。
856名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/24 21:19
>>854
一々記さなければ分からないのかね?
>>851
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2003_12_a.html

> ☆ Re: 【神沈発売記念】作家山本弘に質問しよう / カンタベリー
>  作中の描写で特に致命的だと思われるのはサイレントレボリューションを可能にする納税者による所得税の納入拒否です。
>  日本では、所得税は納税者が税務署に納めるのではく、源泉徴収といって、給与が支払われるときは自動的に天引きされるシステムになっていますので、納税者は事実上所得税への拒否権がありません。

> ☆ Re: 【神沈発売記念】作家山本弘に質問しよう / 山本弘 [近畿]
>  源泉徴収については……いや、おっしゃる通りですね。すみません。

こんな所か。
>>855
じゃあ、このスレで語られていることのほとんどに一般常識はないねw
>>852
他の作品の設定ミスや矛盾点をホームページにまで載せて笑いものにしている山本氏が、
自分のミスに対して過剰につっこみをいれられるのは、自業自得というべきだろう。
>>857
なんだ、やっぱミスじゃん。
861852:04/05/24 21:35
>>859
気持ちは分からんでもないが、やりすぎは逆に見苦しいものを感じる。

しかし、山本から批判された制作者は、ことごとく山本を相手にしていないな。
鮮やかなまでのスルーっぷりに、山本の立っている位置が忍ばれるなw
>>858
その通りでは?
スレで語られていることで一般常識なのは>>854の2つくらいだろう。
>>861
いや、あんまり有名じゃない気が・・・。
アスカは山本をスルーして古関さんを起訴しているな。
たぶん、明細見ても源泉徴収の意味がわからなかったんだと思うよ。
工卒だもん、バカでもしょうがないと思う。
>>864
あれは明らかに貧乏な方を狙ったいやがらせ告訴。
山本弘にやっても効果がないので古関さんを狙ったんだな。
>>852
つーか、何より【山本を叩きたい】が前提にあるんだからしょうがない。最初から目的自体が違う。
アルマゲドンの話になると考証なんて映画に関係無い、と顔真っ赤にして力説する人間が
ワラワラ涌いて出るが、神沈の話になるとつつく人間と庇う人間の比が急に逆転する。
ていうか神は沈黙せずなんてどうでもいいよ。
>>867
だね。もっとも飛鳥せんせは完全に負けちゃったんで
今後は告訴をチラつかせられなくなったつーオチがついたけど。
871852:04/05/24 23:35
>>868
いやいや、アルマゲ批判派も顔真っ赤にしてるように見えるよw
娯楽映画のさほど重要でない科学考証をつっついて制作者をバカ呼ばわりするのも、
SF小説のさほど重要でないエピソードをつっついて山本をバカ呼ばわりするのも、同程度に馬鹿馬鹿しいってことだよ。
ただ、気分的に擁護するならアルマゲを選びたいね。
アルマゲの制作者が論評対象をバカ呼ばわりするのを、寡聞ながら見てないからね。
>アルマゲの制作者が論評対象をバカ呼ばわりするのを

金持ち喧嘩せずだからな
「たかが東大」の発言元はまだ?

>658,659
それらの描写は知ってる。
けど、重力制御設定と矛盾している証拠にはならないし、重力制御設定を書いている側も
知っていること。

むしろ、プロペラ方式で飛んでいるなら、カラの状態で飛ぶことが難しいはず。
タケコプターは竹とんぼみたいに全体が回っているわけではないのだから。
プロペラなら下の部分だけが高速回転して、プロペラはほとんど回らないはず。
少なくとも単純なプロペラではない証拠だと思うのだが、どうだろう?

>661
別に、本編で重力制御設定を見たとはいってないけど。
しかし重力制御じゃないという描写も見たことない。
だから本編と重力制御設定は矛盾しているとはいえない。
少なくとも調べた限りではね。

>663
著作権絡みでいろいろあるが、松本御大のヤマトインタビューでも見れ。

>857
前から疑問なのだけど、これだけだと源泉徴収を知らないとはいえないのじゃないかな。
源泉徴収の機構を細かくは知らなかったのか、単に忘れていたのかだと思うのだけど。
>源泉徴収の機構を細かくは知らなかったのか、単に忘れていたのかだと思うのだけど。


根拠は?
875名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/25 00:34
>871
米国の評論家に叩かれて怒ったという話は見たことある。
また聞きだけどね。なんかのアルマゲドン関係の本でも評論家を腐していたのは見たな。

ま、ラジー賞取って表彰式に出るのは某変態監督くらいだろうし、別に悪くはないけどさ。

>874
「思う」だけだから、はっきりした根拠はないよ。
逆に源泉徴収の存在そのものを知らなかったという根拠もないのだけど。
もちろんミスはミスだけどね。
「はっきりした」って
漠然とした根拠ならあるのか?w

山本のすることを何が何でも信じたい、そんなのを狂信者というのですよ
sageミスすまなかった。

>876
>857を見る限り、「源泉徴収」という単語を初めて知った文章には見えない。
「それは知りませんでした」などということもある人だしね。
それがぼんやりとした根拠といえるかな。

別に信じているわけじゃなく、思っているだけだしさ。
逆に、源泉徴収そのものを全く知らないといいきれる根拠はどうよ?
それをたずねているのだけど。
>>873
>「たかが東大」の発言元
http://homepage3.nifty.com/hirorin/dema.htm
トンデモ本の逆襲。
「ところで、三上氏が講師をされた大学とはどこなのでしょう? 気になるところです。(ちなみに大学の講師ぐらいなら僕だって一回やったことがあります。たかが東大ですけど……)」

「要するに『大学の講師をやったからって偉いわけではない』ということを
言ってる」(カッコ内上のページの山本の文を引用)んだが、
学生の自主ゼミに一回だけゲストでよばれた人間(山本のことね)を
「講師」と呼べないことはないが、三上氏の講師歴を「偉いわけではない」
と言っても説得力はないな。
>>877
知っているのにわざと無視していても、批判の対象になる。
源泉徴収が存在しない異世界の話だという説明はないのだから、現実に即した描写を心懸けるべき。
武力で日本政府打倒を目指す作品で、どういう意図なのか警察組織を出さなかった、というようなもので、大きくリアリティーを損なう。
>>873
> 著作権絡みでいろいろあるが、松本御大のヤマトインタビューでも見れ。

>>663へのレスだよね?
著作権の事など話していないのだが。
松本零士のインタビューは知らないが、関係ないのでは?
松本が西崎をどう思っているか、という話じゃないよ?
881868:04/05/25 02:21
>>871
>娯楽映画のさほど重要でない科学考証をつっついて

山本はかなり重要なとこもつっついてる(いわゆるテンプレ描写について書いてるあたり)
ただ間違ってるからじゃなく、更に必然性とネタの使い方、つー3ポイントから結論を出してる三面怪人ダダ状態。
ここで考証の話をしてるのと、山本がどう言ってるのかは別の話。
>878
確認。「たかが東大」に関してはこちらの勘違いだったので謝罪しておく。すまなかった。

ただ、三上氏も結局は講演をしただけで山本の講演歴と大差あるわけではない。
それに山本は京大で講演したらしいから、東大で講演もしてるなら講演歴は「一回」ではない。

>879
「知っているのにわざと無視」といったことは書いてないけど。
批判の対象にならないとも書いてないし。
その点は873や875でちゃんと断ってあるつもり。

>880
松本御大がヤマトの考証の甘い部分をつっこみ、それでヤマト批判を展開してたりする。
そこで西崎Pへの批判もしている。
たしかアニメトリビアポータルサイトにも収録されてたかな。

「著作権がらみでいろいろ」というのは、御大の悪口を単純には受け取れないということ。
著作権関係でケンカしているからね。
>>882
三上氏が大学に呼ばれたんなら、岡田に呼ばれただけの山本より上。
大学の講師としては最低限の存在でしかない山本が、
講師をやったからといって偉くないなんて趣旨のこと書いちゃ駄目だよ。

で、疑問が一つあるんだが、
>三上氏も結局は講演をしただけで
ってことのソースは?
>>883
おいおい、【大学に呼ばれたんなら】って仮定じゃん。
(それこそソースは?)

(ついでに言うと
>講師をやったからといって偉くないなんて趣旨
この解釈は徹底的に間違ってるんだが。
ちゃんと誰が何を言って誰がどう返したか把握出来てる?)

逆に言えば、大学で講師やってた、だけじゃ(つてがあれば出来る程度なんだから)
どういう人間の意見だからトンデモじゃない、なんてのはちょっとずれてるっつー山本の意見を裏付けてる。
>883
ここの過去スレ9を見返したが、どんな「講師」で、どんな講議をしたかわかっていないな。
講演をしただけでというのは勘違いだった。

ただ少なくとも京大に関しては、岡田に呼ばれたわけではないよ。
ノストラダムス予言について講演に行ったらしい。
>>884
仮定だよ。三上氏がどんな大学講師か実体はわからないからね。
そういう人の講師歴を、講師というのも微妙な山本が東大って権威をかざして、
偉いわけではないって言うのは問題。
で、三上氏が結局は講演をしただけで山本の講演歴と大差あるわけではない。
ってことのソースは?
三上氏の講師としての実績が、
単位が半分だけもらえる学生の自主ゼミに一回だけ
岡田にゲストで呼ばれた、ってこと以下なら、
これまでの俺の発言は取り消すよ。

「大学の講師をやったからって偉いわけではない」
ってのは
http://homepage3.nifty.com/hirorin/dema.htm
にのってる山本自身が書いた言葉。
俺が書いた「偉くないなんて趣旨」は「偉いわけではないなんて趣旨」
に訂正する。すまん。

>ちゃんと誰が何を言って誰がどう返したか把握出来てる?
把握できてるつもりだけど、
そっちが疑問に思うのなら、誰が何を言って誰がどう返したか、
説明してくれ。

>逆に言えば、大学で講師やってた、だけじゃ(つてがあれば出来る程度なんだから)
どういう人間の意見だからトンデモじゃない、なんてのはちょっとずれてる

これ自体はごもっとも。「東大の講師を一回した」なんてことを
根拠とせずに、はじめからそう言っとけばいいのにね。
>>885
トンデモ本の逆襲のあとがきの一部が問題なんだから、
それ以降の実績は考慮の対象外
>886
「講師」だけでは必ずしも偉いわけではないという主張なんだから、山本の講師歴よりは
上とする側が証明しなければダメじゃないかな?
手紙からは「講師」としかわからなかったのだから。
それにあとがきは手紙に対する返事であって、今から三上講師歴がわかったとしても
別に山本が間違っていたということにはならない。

>887
わかった、あとがきの時点に限った話ね。
>>885
京大に関しては今まで全く話題にあがったことが無いのだが。
本当に講演したのか?ソースは?
それは、当然単位がつく講義なんだよな>京大
>>890
講義と講演は全然意味が違う。
>>891
それを言うなら東大のゼミだって、講義の構成と課題など考えたのは岡田「講師」だが、
そこに呼ばれて語ったやつの役割は、よくて講演レベルだろ。
【講義】も【講演】も出演者は【講師】って呼ばれるしな。
元々山本の「【講師】だったら僕もやったことがある。」という発言自体が言葉のレトリックな訳で…
山本の主張の成否はともかく、(講演レベルでない)講師をやったからって
偉いわけではないことは事実。たとえ教授でもバカは居る……
講演の内容も知らずに回数とか誰に呼ばれたかとか単位がつくかとか、
そんなことを議論して何になる。
そもそも三上氏は「植物さんと会話ができる」と主張しているトンデモ
学者。いや、学者というよりただの変人だ。彼に講演をさせるような大
学のほうがどうかしているというようなレベルの人物なのだ。
それに山本氏は「大学の講師を務めるほど立派な人物である三上氏を馬
鹿にするとはけしからん」という趣旨の三上信者からの手紙に対しする
揶揄の意味で「たかが東大」発言をしたのであり、別に東大で講演した
から偉いなどと主張していない。これ以上この問題で議論するのはナン
センスだと思うが。
>>882
> 「知っているのにわざと無視」といったことは書いてないけど。
> 批判の対象にならないとも書いてないし。

君が書いているとは書いてないよ。
源泉徴収について山本が書かなかったのは、常識の欠如故に
知らなかったか、知っていたがそれに触れると面倒なので勝手に
無い事にしてしまったか、どちらかの可能性しかないでしょ?
それを確認しただけ。

「アルマゲドン」の小惑星上描写は、迫力を出すためであるなど
解釈されているが、「神沈」の源泉徴収無視は、故意にした事だと
すると、いかなる効果を狙ってやったものなんだろうね?

> 「著作権がらみでいろいろ」というのは、御大の悪口を単純には受け取れないということ。
> 著作権関係でケンカしているからね。

そうなると私怨が絡んでいるかも知れず、ますます松本の証言
には価値が無くなってしまうんだけど……結局何が言いたいの?
>>896
国民に納税拒否させたい。
しかし、源泉徴収制度をどうやってクリヤーするか・・・
考えるのが面倒になって無視した。
てところじゃないの?
>>896
>>857に引用された山本の発言を素直に受け取るならば、
源泉徴収は知ってはいたがうっかり忘れてた、といった
ところだろう。
無論、山本がシッタカやごまかしをしていたのであれば
その限りではないが、真相は本人にしか分からない。
アルマゲドンの方は他にも非常識な描写が散見されるので
常識の欠如故に知らなかった可能性が高いと思う。
これも真相は作った人にしか分からないが。
>>895
わかってないな〜
たかが高卒の奴に「たかが東大」と言い切られるほどレベルが低いのか東大は?
山本の学歴コンプレックスというよりとか、負けず嫌いが混ぜ合わさった山本の僻み根性が120%発揮されている名文だぞそれは。

「僕はトンデモさん(三上)とは違う、トンデモは三流の大学で講師をしたかもしれないが、僕はそれよりも格上の学校で講師をしているんだ。
 しかもそれが「東大」なんだぞ。でも、東大で講師ができた事を自慢しているみたいだから「たかが」といれておこう。」

ってのがホントのところじゃないかね。
>>899
俺は895ではないが、いくら何でもそれは妄想し過ぎだと思うぞ。
自慢しているみたいだから「たかが」といれた…って、「たかが」
を入れると自慢ではなくなるのか? 山本は確かにバカであるが、
いくら山本でもそこまで文脈のおかしなことは言わないだろう。
>>896
俺は>>882ではないが、言わせてくれ。西崎がバカであることは
アニヲタやSFヲタの間では常識だ。松本の証言を聞くまでもない。
松本はヤマトの漫画版を描いてるから、それと見比べてみてくれ。
「みんなが納税を拒否すれば、国家が転覆する。」(大藁
この描写があまりにも非常識なので、
源泉徴収は常識の欠如故知らなかったと思うけどな。
言葉は知っていても意味がね。
どうも、経済・社会知識が厨房並なんだよね。

国民健康保険と生命保険を同じような物と考えていた節があるしね。
神沈p303(ソース、ソースとみんなうるさいんで)
>>895
同意。
その後書きで山本がしたいのは、三上を叩くことであり、
講師という肩書きを鼻にかけた態度を叩くことだろう。
ならば普通取るべき行動は、自分も同等以上の肩書きが
あることを示すことだ。
講師と言ってもピンキリだが、肩書だけで人を判断する
ような輩は、肩書きさえ同等なら充分と山本は思った
のかもね。まあ、これは俺の想像だが。
また、山本は人を叩くときは皮肉や揶揄を多用してる。
「たかが東大」もおそらく皮肉だと思う。講師である
ってだけで、一応「東大の講師」だった山本を否定する
からには、三上が講師をしていた大学は東大が「たかが」
と言えてしまうような大学なんだな、ってわけだ。

>>899
もしかして、わざわざ悪く曲解してないか?
俺の解釈が必ず正しいとは言わないが、君のは酷杉。
>>902
山本を擁護するわけじゃないが、「みんなが納税を拒否すれば、国家が転覆する。」
ってのは、意図的に狙って非常識な描写にしてるんじゃないの?
自称SF作家の山本なら、大きな嘘を沢山の小さなリアリティで支えるという
SF小説の典型的な構成を守りそうだから。
もっとも、山本は「小さなリアリティ」で支えるのに失敗してしまったわけだが。
>>904
「みんなが納税を拒否すれば、国家が転覆する」(大藁

「アルマゲドンの小惑星に空気があること」(大藁
て、同じぐらいに非現実的なことだと思うんだけど、
もちろん、アルマゲも「小さなリアリティ(あるのか?)」で支えるのに失敗しているが。
どちらも、SFガジェットとは、とても思えないしね。
>>904
いくら擁護しても源泉徴収を忘れていたのは事実だ。
ついでに消費税の納税拒否も出来ない。
あの世界では、法人税も消費税もたばこ税もetc・・・
もなにもなく、個人の所得税しか存在しない世界ってことだよ。
まさに、国民全員個人事業主の山本状態(笑

きっと山本も、年度末に所得税の申告に行きながら、
「ここにいる全員が、納税を拒否したら大変なことになるぞ」とか考えたんじゃないの(笑
意図的にねらってとか、そんな深い考えはないと思うな。
山本じゃないので想像の域を出ないが。
908884:04/05/26 04:57
>>886
あのなぁ・・・。三上晃の知り合い?が、
【(講師をやっている)三上=植物さんの話は正しい、(講師をやってない)山本は間違い】
と手紙を送ってきたから

>(大学の講師ぐらいなら僕だって一回やったことがあります。たかが……

と返してるんでしょうが。
886が趣旨だと言ってるのはセンテンス中のたかだか二行を解説したものにすぎないんだが。

はじめに「植物さん」を取り上げた事から話が始まってるんだから
>はじめからそう言っとけばいいのにね。
つー886はまったく因果関係を理解できてない。「つもり」どころじゃない。
>>901
このスレにはSFオタやアニオタの常識が通じないレベルの
香具師がなぜか紛れ込んでるんだよ。そういうのは無視無視。
910884(909):04/05/26 05:26
>>906
消費税や源泉徴収は一足飛びに政府のサイフに入るわけじゃないんだが。

一方的に天引きされるリーマンだけが【みんな】じゃない(w
実際に治める主体である企業の上層部も【みんな】、役場や政府内の人間も【みんな】

経済社会を論じて他人を厨厨言う割には、随分単純な世界観に生きてるもんだ。
>910

で、割合は? 源泉徴収による納税が無視できるほど少数かね。

個人個人が納税拒否すれば政府が転覆するなんて
お前は本気で考えているわけだ(ゲラゲラゲラ

バカの王国だな、山本とその信者は幸せだねえ。
お前悩みなんてないだろ?w

ちゅーか、源泉徴収関連の義務違反や納税拒否がかなりの重罪で。
強制執行、差し押さえの対象になるともしかして知らんのかな?
「払わない」と思えばそれだけですむなら、実際に払わない人もっと増えるわな。アホかと。
社会保険庁みたくぬるくないよ、税務署は。
ヒキコで所得税まともにはらったことのないヤツは、想像できないのかもしれんけどw
国民が一斉にやれば対応できんだろう。
>>913
政府より先に会社が転覆するだろう。
>>907
> きっと山本も、年度末に所得税の申告に行きながら、

小説家の申告に詳しい訳じゃないんだが。
個人事業主と言っても小説家の収入は、ほとんどが出版社から
支払われる原稿料、単行本の印税で占められているはず。
会社からは、作家に支払いの際、既に源泉徴収がされている。
収入に関しては、ガラス張りな訳。
年度末に行うのは必要経費の申告で、取られすぎた源泉から
いくらか返してくれと還付金を請求する行為だと思う。
参考資料
ttp://www3.famille.ne.jp/~kiichiro/gifu/96feb.html

だから、普通に出来るのは必要経費の水増しをして赤字申告に
する事で還付金を増やし、納税額を最低ラインにするぐらい。
出版社と強行に交渉して、源泉徴収無しの状態で原稿料をもらう
事は可能なのかどうか、同じ事は会社員でも可能なのかどうか、
それを考えるのが小説では大事な所なのに、そこを飛ばしては
……。

みんな一斉にMac使いになればマイクロソフトを倒産に追い込め
る、いや、日本人全員が俺に一円ずつくれれば一億円以上の
収入になる、というような絵空事の計画だなあ。
>国民が一斉にやれば対応できんだろう。

こういうふうに考えるヤツって

「国民みんながオレに1円ずつくれたら、一億円だぜ、すげえ。オレ金持ちじゃん」

とか、マジでありうると思っちゃうんだろうなあ。
さすが、バカの王国の国民、すげえw
ありゃ、915と被ったな。まあそういうこった。
相変わらず信者は
山本には無限の寛容さを
山本が批判するものには無限の厳しさを
持って当たるんだなあ。

神沈とアルマゲ、どちらがトンデモと言うと
「サイレントレボリューション」なる小学生でも「これはヘンだぞ」と
思う革命が平然と成立する神沈になると思うんだがなあ。
源泉徴収なんてのは些細な問題だと言うのは同意だけど(馬鹿だけどね)、
あの「革命」が異様さに比べたら、だからだからだし。
アルマゲの描写なんて演出の範囲だけど
(現実の小惑星の描写に合わせたら、どれだけ寒々しい画面になったことか)
山本のは・・・なんつーか精神病患者が描いた妄想?
現実の社会と余りに乖離している描写を平然と書いているんで、
不気味ですらある。
神沈を見て思ったのは
「カルト臭ー」と言うことだね。

あれは兄を開祖とするカルト教団の跡目を、大幹部の加古沢と妹が争っている構図
と考えると実に良く合う。

前提となる教義が狂っているのに、登場人物が誰も疑問に思わず
真面目に不毛な神学論争を繰り返している。
その真面目さが端から見ると不気味でしょうがない。
革命も戦争も「俺が教祖になったらこうする!」と言う妄想。
でも皆その妄想を現実になると信じている。

そんな感じだな。
後、山本の「講師してました・・・たかが東大だけど」発言は
「消防署の方から来ました」と言う消火器詐欺と同レベル。
実態は岡田のオタクゼミのゲストとして呼ばれただけ。講師はあくまで
岡田であり、山本は
あ程度の存在でしかない。

何が悪質かといって、
「読者に誤解を与えるような表現をあえて行い、それを恥じない神経」だな。
あの文章を見て
「へー、山本って東大講師だったんだー。結構凄い奴なんだなー。」
と思わない読者は少ないだろう。
「岡田のオタクゼミのゲストとして呼ばれただけの僕でも、講師を名乗れるんだ」
と言うネタを割るんだったらギャグと言っても良いだろうが
(実際講師と名のれるかは怪しいが。ゼミの参考人だぞ?)
「東大講師だ」と言うのではトンデモもいい所だ。

三上氏が講師をしたかどうかは正直本当にどうでもいいことだし、第一支持者が
言っているってだけだが(個人的にはイオンド大では無いかと思っている)、
山本のは本人が自分の意思で詐称しているのだから質が悪い。
921プケラ@面白い人:04/05/26 08:20
>>920
>へー、山本って東大講師だったんだー。結構凄い奴なんだなー

安心しろ。そんな風に解釈する馬鹿はお前だけだ(w
>>920
普通、タレントや文化人が大学に週数コマ程度講師に招かれたりする時って、
臨時講師や非常勤講師って肩書きになるからね。
岡田自身が東大で講師をしていたっていうのも表現としては、怪しいのにそれに呼ばれただけってのが、悲しいよね。
それも、ファンがよいしょしていうならまだしも自称とは・・・

>>918
>相変わらず信者は
>山本には無限の寛容さを
>山本が批判するものには無限の厳しさを
>持って当たるんだなあ。
それはお互い様だと思うぞ。
 相変わらずアルマゲ信者は
 アルマゲには無限の寛容さを
 アルマゲを批判するものには無限の厳しさを
 持って当たるんだなあ。
 神沈の描写なんて演出の範囲だけど
 (現実の革命の描写に合わせたら、どれだけ退屈な内容になったことか)
と言われてしまう。

>>921
禿同。
そんな誤解をするのは>>920と手紙を送ってきた三上信者の2人くらいだろう。
三上が大学の講師だから偉いなどと本気で思ってる真性バカを叩くのには、
極めて有効だね。
924名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/26 10:12
「ゲストで呼ばれただけ」って言うよね・・・、通常の感覚なら。
主催者側が配慮してるだけなのに、そのまま通用するのが山本教祖と信者のイタイ所だ
925名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/26 10:27
みなさん、「トンデモ本の世界S」と「トンデモ本の世界T」は買いましたか?
無限の意味はよくわからないが、
アルマゲみたいなバカ映画に対する寛容さと
山本初の長編ハードSF小説に対する寛容さの
ハードルを同じ高さにすると
他ならぬ山本に対して失礼だと思うぞ
良いのか、>>923
オウム返しするにしても、もう少し練った方がいいぞ
>>923
煽りじゃなく、現実の革命の描写ってなんだ?
現実の小惑星(本当にあって、見た目はただの宇宙に浮かぶ石ころ?)
アルマゲの小惑星(創造上のもので、見た目が派手で冒険の舞台としては適当だが現実離れしている)
神沈の革命(創造上のもので、国民全員が納税を拒否すると国家が転覆するらしいが現実離れしている)
で、現実の革命の描写ってどんなん?
よっぽど退屈なのか?
>>926
良くないかな?
はっきり言って、山本がそれほどの高みを目指したとは思えないんだが。
アルマゲドンはバカ映画で神沈はバカ小説である。それだけのことだろう。

>>927
そう訊かれても、現実の革命の描写としか答えようがないのだが……
そもそも、神沈の革命が現実離れしていると言えるのは、現実の革命の
描写を知っているからこそ言えるのでは?
少なくとも、今の日本で武力革命なんて無理だろうな。
>>928
聞き方が悪かったかな?すんません
神沈の舞台設定であろう現代日本で起こりうる、
現実の革命ってどんなんですか?

神沈の革命が現実離れしているって言えるのは、
サイレントレボリューションなんかでは絶対に革命なんか起こりえないとわかるから
>>928
山本の神沈が馬鹿小説というなら、あの馬鹿な革命はありだ。
なんてったって、馬鹿小説だからな、消費税マイナス5%とかやっても許そう。

しかし、馬鹿小説じゃないと思ってるから馬鹿発言に必死になって反論してるんじゃないのかな?山本擁護派は。
>>930
こちらこそ説明が足りなかった。
俺は、そもそも舞台を現代日本に限定する必要は無いと考えてる。
過去から現在まで世界中で様々な革命があって、それをモデルにした
小説を書いてもいいが、歴史の勉強見たくなって退屈になると思う。

>>931
神沈が馬鹿小説じゃないと思ってる香具師なんてこのスレに居るのか?
山本自身が、源泉徴収という考証間違いを認めて謝ってんだぞ。
アルマゲが馬鹿映画じゃないと思ってる香具師は居るみたいだけどな。
それこそ、アルマゲ擁護派は馬鹿発言に必死になって反論してるよう
に見える。
>>931
山本流にいうなら、
神沈を書いた奴も、馬鹿に気づかず読んで感動した奴も、出版した角川も、馬鹿ばっかだな。
特に唐沢、安田をはじめとするお友達連中は、馬鹿小説と気づかなかったのなら頭が良いとは言えないし、
気づいていて褒めてたのなら読者に対して不誠実といわざる得ないな。

ネタとは言え、書いていて気分が悪くなっちまった。
サイレントレボリューションってなんか社会背評板の住民が喜びそうな設定だな。

山本もあっちの板を見てて思いついたんじゃないの?
>>932
> アルマゲが馬鹿映画じゃないと思ってる香具師は居るみたいだけどな。

そらーどうかな。
馬鹿映画だとは思ってると、思うよ。
アルマゲに限らず、娯楽映画は馬鹿映画と呼ばれやすい。
デスペラード、沈黙の戦艦、ハムナプトラ、バットマン・フォーエバー
インデペンデンス・デイ、M:I-2、チャーリーズ・エンジェル
みんな馬鹿映画だろう。その仲間なのは確か。

馬鹿映画と、それを作った人間が馬鹿なのとは違う、というのが
主張だと思うのだが。
納得の出来ない理屈に反論したいだけで、「アルマゲドン」自体の
評価は、少なくとも俺はどうでもいい。
「小泉首相は、火星の事をよく知らないから馬鹿」
という意見が目に付いたなら、小泉支持者でも何でもないが、
暇だったら反論するよ。

ところで、神沈が馬鹿小説なのは山本ファンも認める所らしいが、
彼らは山本自身のことも馬鹿だと思ってるのかなあ?
>>933
アルマゲ擁護派流にいうなら、源泉徴収をスルーしたのは演出であり、
国内第3位のSF小説を書いた山本が馬鹿であるわけがない……

ネタとは言え、俺も書いていて気分が悪くなっちまった。

↓山本信者流にいうなら、をどうぞ。
>>935
貴方が、アルマゲが馬鹿映画じゃないと思ってる香具師でないことはよく判る。
しかし、上の方で、アルマゲが馬鹿映画なら2001年やスターウォーズやガンダムも
馬鹿映画だとか言ってる香具師いるだろ。アルマゲを擁護するために他の作品を
貶すのってどうかと思うよ。アルマゲが馬鹿映画じゃないと思ってるみたいだよ。
>>936
わかるわかる(笑
ネタとはいえ、本当に救いようがない馬鹿を馬鹿じゃないと書くのは、気分が悪くなるよね

>>933
わかるわかる(笑
ネタとはいえ、馬鹿とは言い切れない人間を馬鹿と書くのは、気分が悪くなるよね
>>935
>馬鹿映画と、それを作った人間が馬鹿なのとは違う、というのが
>主張だと思うのだが。
一方で、馬鹿小説を書いたので山本は馬鹿だという主張もあるんだよね。
そうすると、馬鹿映画を作った人間も(全員ではないだろうが、一部は)
馬鹿だってことになっちゃう。

>>938
改めて、山本擁護派とアルマゲ擁護派がいかに醜い争いをしてたか解りました。
ここまで馬鹿馬鹿言われてると、馬鹿ってなんなのかわからなくなってきたなぁ。
深夜にでかい音たててバイクを乗りまわしてる若者(が馬鹿だとして)と、山本弘とどっちが馬鹿?
>>940
馬鹿の方向性が全然違うだろ。それくらいも解らないのか、馬鹿。

と煽ってみるテスト。
バカばっか

と某アニメの台詞を言ってみるテスト
>>942
ルリルリ?
>>938
念のため訊くが、>>936はアルマゲ擁護派の言動に対して、
気分が悪くなると指摘してるんだが、ちゃんと解ってるか?
アルマゲ馬鹿映画論争ってやる意味あるのか?
映画の中身と監督の頭の中身は別問題だろ?
>941
ちゃんとバカ・アホ・ボケ・ウスノロ・キチガイ・ハクチ・マヌケ・クズ・ドジ・カス・ノータリン・パッパラパーなどの日本語があるんだから、日本人ならちゃんと使い分けてみせろよ!

と煽り返してみるテスt
関係ないけどシャーロック・ホームズが太陽系を知らなかったというエピソードがあったな。
だからと言ってホームズを馬鹿呼ばわりする奴はいないよな。
このスレにアルマゲがお馬鹿(お馬鹿の解釈の違いは別にして)映画であることの否定派なんているのか?
アルマゲ製作者およびアルマゲを見て感動した観客が馬鹿否定論者は結構いると思うが

同様に神沈がお馬鹿小説であるということは、山本ファンも認めているところだが、
神沈の作者である山本が馬鹿だというのは、山本ファンは否定するだろうしね。
馬鹿に小説が書けるか。
例えばサッカー映画で、間違いなくオフサイドなのに審判も誰も何も
言わない場面があったとする。それも1度ならず何度もあったとする。
他にも、サッカーではあり得ない誤った描写が多発していたとする。
この場合、この映画を作った香具師はバカだと言えるのではないか?
だって、そうだろ。1度や2度の誤りなら見落としとも考えられるが、
誤りが多発するってことは、作った香具師がサッカーを知らないとしか
考えようがないではないか。サッカーを知らないからバカなのではない。
サッカーを知らないくせにサッカー映画を作る(サッカー映画を作る
と分かってるのに、サッカーについての最低限のことも調べてない)
そのあまりにも杜撰で観客を馬鹿にした制作態度こそがバカなのだ。

小惑星をメインの舞台とする映画で小惑星の考証が間違ってたり、
税金に関する小説で源泉徴収がスルーされていたり、これらは上述の
サッカー映画と同じだと思う。
現実の革命の描写が退屈なのか・・・
あんなに面白い時代は無いのになあ。正に激動で。

フランス革命を題材にしただけで何作あるか。
>950

君が呉孟達を馬鹿だと思っているのは良く判った。

私としては少林サッカーは極めて良質なコメディーであって
製作者は馬鹿とは思えないんだが。
こうして馬鹿認定がどんどん増えていく中、何故か源泉徴収をど忘れしていた山本だけが馬鹿認定を免れるという罠
954950:04/05/26 18:37
>>952
おいおい、勝手に決め付けないでくれ。俺も少林サッカーは大好きだよ。
少林サッカーにサッカーではあり得ない誤った描写がそんなにあったっけ?
(人類としてあり得ない描写なら多数あったが、そこがギャグなわけでw)
もしかして決勝戦の相手チームの反則行為がスルーされたことを言ってるの?
あれは、審判も相手チームの味方であるという設定だろ。
>954

練習試合の時の有り得ない反則も全てスルーされたがな。
別に審判は味方とか言う設定は無いぞ。

それに登録もされていない、しかも女性の選手が
突如メンバー交代で入ってくると言うのも問題がある。
更に旋風脚はありゃどう見ても非紳士的行為で反則だ。

製作者は馬鹿かねえ。
956950:04/05/26 19:01
>>955
練習試合のあれはあくまでネタみたいなもんだろ。
審判は頼りにならないって話はなかったっけ?
そんな審判じゃあ、旋風脚も見て見ぬフリだろう。
未登録の交代メンバーは確かにおかしいが、
これらを根拠に呉孟達はサッカーを知らなかったと
本気で断定するのか?俺はとてもじゃないができない。
ギャグ映画の場合、ギャグとしてやってる無茶と
無知でやってる無茶との区別が必要だからね。
まあ、君にとっては呉孟達は馬鹿なんだろう。
>これらを根拠に呉孟達はサッカーを知らなかったと
>本気で断定するのか?俺はとてもじゃないができない。

アルマゲの製作スタッフが、小惑星を知らなかったと断定できるのにかい?
だから山本信者はダブルスタンダードだと言われるんだよ。
わざわざ>950の例にジャスト当てはまる映画を出して説明したのにねえ。
まだ「馬鹿映画」と「製作者は馬鹿」が別物ってのがわかんないんだねえ。

>まあ、君にとっては呉孟達は馬鹿なんだろう。

ああ、当然私はマイケル・ベイも呉孟達も馬鹿とは思わないから。
山本は馬鹿だと思うけどね。源泉徴収云々は別として、
自分の言動が自分にそのまま降り懸るのを理解してない所が特に。
958名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/26 19:08
>>956
おいおい、自分の書いたことをもう忘れたのか?

>例えばサッカー映画で、間違いなくオフサイドなのに審判も誰も何も
>言わない場面があったとする。それも1度ならず何度もあったとする。
>他にも、サッカーではあり得ない誤った描写が多発していたとする。
>この場合、この映画を作った香具師はバカだと言えるのではないか?

この条件を十分満たしてるだろうが。
959950:04/05/26 19:21
>>957
>アルマゲの製作スタッフが、小惑星を知らなかったと断定できるのにかい?
あの小惑星の非現実性はネタだったのか?ギャグだったのか?違うだろ?

>>958
俺が>>950で言いたかったのは、多発する誤りは見落としなどでは
あり得ないということ。ギャグとして意図的に誤った描写をしている
場合はその限りではない。そんな例外を挙げられても影響はないが、
念のため補足しておく。

例えばサッカー映画で、間違いなくオフサイドなのに審判も誰も何も
言わない場面があったとする。それも1度ならず何度もあったとする。
他にも、「ギャグでもお約束でもないのに」サッカーではあり得ない
誤った描写が多発していたとする。
この場合、この映画を作った香具師はバカだと言えるのではないか?
>>958
>この条件を十分満たしてるだろうが。
それを言うなら、少林寺拳法ではあり得ない誤った描写も多発しているが、
それもこの条件を満たしていると誰も指摘しないのはなぜかね?
結局、本当は分かってて揚げ足とってんでしょ。
961名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/26 19:31
 問題は、少林サッカーは誰もがコメディだと知ってるしそうやって売ったけど、アルマはコメディだと思ってないやつが大勢いるし、制作側もギャグとして作ってるかどうか……ということでしょ。
アルマゲは製作者はSFなんて思って作ってないし
小惑星の描写が厳密であることを期待して見に行った奴は居ない。

ブルースウィリスが派手に世界を救うスペクタクルを求めて
見に行った訳だし、小惑星が妙に地味で燃えない映画になったと
したら余程期待はずれだろう。

アルマゲの製作者の判断は正しかったと思うよ。
>それを言うなら、少林寺拳法ではあり得ない誤った描写も多発しているが、
>それもこの条件を満たしていると誰も指摘しないのはなぜかね?

そりゃ>950がサッカーの例えを出したからだよなあ(呆)
>950が少林寺拳法の話を出したらそっちで例えたかもね。

>結局、本当は分かってて揚げ足とってんでしょ。

山本が無茶苦茶なことを言っていると言うのは確かに判っているが。
>>957
お前はまずジャンルによる違いがあることを理解しろ。

なんだかな。前の方じゃ、アルマゲはSFじゃないから
科学考証が誤りでもいいんだって意見があったと思えば、
今度はジャンルの違いを無視した意見がある。別人だろう
からダブルスタンダードってわけではないんだろうけど、
アルマゲ擁護派って都合いいよな。
965名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/26 19:44
 アルマゲは、SFのようでSFではない、ベンベン。コメディのようでコメディではないっ。ベンベン。
それはなにかとたずねたら……
 グインサーガと同じようなもん。話が穴だらけで、やっぱりつっこまれても仕方ないんでないかい。
擁護派は首尾一貫して馬鹿映画だからありだと主張してるような…
>>962
それは結果論だろう。
>964

アルマゲドンが、厳密な科学考証を求められるジャンルだとでも?
目か脳が腐っているのではないか?

>967

結果論?

ハリウッド映画に厳密な科学考証を求める奴などどこにいる。
タイタニックを歴史ドキュメント映画として見に行く奴等ぐらい
有り得ない。

>>963
アルマゲ擁護派の手口はいつもこれだね。
批判派がアルマゲの問題点を挙げると、擁護派はジャンルも意図もぜんぜん異なる作品を持ち出して
作品の違いを無視して無理矢理に批判派の主張を当てはめ、その作品も馬鹿映画だどうすんだと言う。
無理矢理当てはめるからそうなるのであって、何の反論にもなってない。
>>968
誰かアルマゲドンに厳密な科学考証を求めたか?
>>969
持ち出したのはアルマゲ批判派の950だろ。
脳味噌腐ったか?
何気に>>961>>965が的確な指摘をしているように思えるのだが、
アルマゲドン擁護派の人はどうしてスルーしちゃうの?
>>971
持ち出すのはいいが、作品の違いを無視して無理矢理に当てはめるからダメなんだろ。

もしも呉孟達がサッカーを知らずに少林サッカー(これがサッカー映画と言えるのか
疑問だが)を作ったのなら、呉孟達はバカだろう。だが、少林サッカーはコメディなので
ギャグでわざと間違ってる可能性があるから、どちらか分からない。それだけのことだ。
>>973
アルマゲドンを「科学考証を重視したSF」と勝手に位置づけて「非科学的だから馬鹿」と言ってる奴らの言い分とはおもえませんな。
>>966
もしもスタッフが最初から馬鹿映画を作る(馬鹿な場面で観客を笑わせる)
つもりでアルマゲドンを作ったのなら、少なくともスタッフは馬鹿ではない。
だが、その場合、山本の「ゲラゲラ笑う」という鑑賞法が正しかったことに
なってしまう。
>>974
で、誰が今アルマゲドンを「科学考証を重視したSF」と勝手に位置づけてんだい?
100レスほど読み直せ。
>少林サッカーはコメディなので
>ギャグでわざと間違ってる可能性があるから、どちらか分からない。それだけのことだ。

あのー、アルマゲドンはエンターテイメントなので
派手な画面作りのために科学考証をわざと無視している可能性がある、
つーか普通に見栄え優先で作っているだけだと思うんですが・・・

なんつーかなあ。
>976

じゃあ何でアルマゲドンの科学考証にケチつけて
あまつさえスタッフを馬鹿だと罵っているんだい?

別に科学考証を重視しているわけでも
SFな訳でも無いならば、馬鹿と罵る根拠にはならんわなあ。
>>977
小惑星をメインの舞台とする映画でなければね。
メインの舞台である小惑星の考証を故意に無視するなら
その説明が必要だろう。
980950:04/05/26 20:23
>>978
俺のレスだけど。
>サッカーを知らないからバカなのではない。
>サッカーを知らないくせにサッカー映画を作る(サッカー映画を作る
>と分かってるのに、サッカーについての最低限のことも調べてない)
>そのあまりにも杜撰で観客を馬鹿にした制作態度こそがバカなのだ。
「サッカー」を「小惑星」か「小惑星がメインの舞台の」に置換してくれ。
別に少林サッカーでも、サッカーのルールを故意に無視する説明などしていないし
そんな物入れたら興をそぐだけだし、そもそも何でそんなもの入れないと
いけないのか判らんのだが。

別に少林サッカーとアルマゲだけでなく、全ての映画に言える事だけどね、
余計な説明を入れて観客を現実に引き戻すなんて最低の技法だよ。
>>977
1箇所や2箇所の間違いなら派手な画面作りのためとも言えるんだろうけど、
1箇所や2箇所じゃ済まないからなあw
>>981
少林サッカーは誰もがコメディだと知ってるしそうやって売ってるからだろ。
観客はギャグだと分かってるんで説明の必要はない。むしろ興醒めになる。
で、アルマゲドンはコメディなのか?観客はギャグだと思ってるのか?
・・・山本信者って余程の小惑星フェチ揃いなのか?
>>981
むしろ、ギャグでもないのに非科学的な場面があったら、そっちの方が興醒めする。
上映期間中、山本信者でなくても、そう言う人は大勢居たよ。
>>984
反論できなくなると、こうやって信者攻撃を始める香具師が出てくるのな。
>983

別にギャグでは無いが、エンターテイメントだ
観客は派手なSFXや熱いドラマは求めているが、科学考証など気にしても居ないだろう。

本当に、何で山本しか求めていないようなことを映画にわざわざ
織り込まんといかんのだ?

第一、少林サッカーとて単純なコメディではない。
あれを熱いドラマと思って見る人もいるし、ダメ人間達の人間性回復
の物語と見る人も居るだろう。
そういう人間は、「少林サッカーの製作者は馬鹿」と言わないといけない
と言うことか?

個人的には練習試合での兄弟子再起シーンとラストのヒロイン登場シーンは
胸に熱く迫る物があったが、無論製作者を馬鹿と言うつもりはない。
何故ならば、アルマゲの小惑星にせよ少林のサッカーにせよ、
あれはストーリーを盛り上げる大道具であり、大道具のために
ストーリーが阻害されるのは本末転倒だからだ。
今一度基本に立ち返るが

「娯楽映画における科学考証がそんなに重要なのか?」

ということだよな。
>>978
蒸し返すようだが…
NASAの科学アドバイザーが設定したことを宣伝したり、
パンフレットで「専門家にきいた」と書いたりしてたのは、
何だったんだろうね?
>>987
勿論、少林サッカーはギャグだけの映画ではない。
だが、サッカーとして誤った場面はいずれもギャグとして描かれてたし、
ギャグでない場面では非現実的な描写は抑えられてた。

対して、アルマゲドンはどうか?
緊迫する場面があんなに非現実的でいいのか?
結局「何故アルマゲの製作者が馬鹿なのか」と言うのがさっぱり
判らない。

「小惑星を舞台にしているから」?
何故小惑星を舞台にしていると科学考証が必要なのか。意味不明だ。

「コメディで無いから?」
何故コメディで無いとスタッフは馬鹿なのか。
派手な画面を重視し、観客の興を削がない点ではまったく同じなのに。

「ギャグでもないのに非科学的な場面があったら、そっちの方が興醒めする。」?

宇宙空間でマシンガンを打ち合ったりあまつさえ切り合ったりする作品が
日本にあるんだが、さぞかし興ざめしていることだろう。

「慣性の法則すら理解していない」と。
私は格好良いから斬り合いの方が好きだが。

結局信者は、
「何故アルマゲだけがダメなのか、アルマゲだけに無茶苦茶な
基準を当て嵌めるのか」と言うことが説明できないのだろう。
山本の言っていることを鸚鵡返しに繰り返しているだけなのだから。
>>985
へー、大勢いたんだ。
その割には大ヒットしたね。
みんなバカ映画をバカにするために映画を見に行くバカなわけですか?
>>990
いいじゃない。
緊迫したんだから。
>>988
立ち返り過ぎ。

>>987
>本当に、何で山本しか求めていないようなことを映画にわざわざ
>織り込まんといかんのだ?
それは事実ではない。山本や山本信者以外にも、アルマゲドンの
非科学的な描写で興醒めした人は大勢いた。
非科学的な描写を入れる前は、観客が違和感を抱かないように
説明を入れて描写に説得力を持たせるもんだと思うが。
>990

>サッカーとして誤った場面はいずれもギャグとして描かれてたし

ラストのヒロイン登場が、最も誤っている場面なんだが。

>対して、アルマゲドンはどうか?
>緊迫する場面があんなに非現実的でいいのか?

別に小惑星で風が吹いてようが火が燃えていようが
本当にどうでもいいことだからなあ。
現実的に行くとすると、ものすごく地味な画面になってそもそも緊迫した
画面にはならんぞ?
996950:04/05/26 20:51
>>991
>サッカーを知らないからバカなのではない。
>サッカーを知らないくせにサッカー映画を作る(サッカー映画を作る
>と分かってるのに、サッカーについての最低限のことも調べてない)
>そのあまりにも杜撰で観客を馬鹿にした制作態度こそがバカなのだ。
>>995
間違って相手のゴールを守ろうとするのがギャグでなくてなんなのだ?
>>995
だから、先に説明しておくんだよ、普通は。
>>992
ヒットと馬鹿であることは無関係。
>>994
と同時に違和感を覚えない観客も大勢いたわけだ。
彼らに対してそのような説明は冗長もいいとこ。
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