指輪物語　第三紀

前スレ

指輪物語 実写映画
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sf&key=982344211&ls=50

指輪物語　ｐａｒｔ２
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sf&key=1000839785&ls=50

その他関連リンクは>>2

映画板
指輪を探せ！『ロード・オブ・ザ・リング』
http://tv.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=1003850872&ls=50
なりきり板
いいスメアゴルだよ、ゴクリ!(dat落ち)
http://salad.2ch.net/charaneta/kako/998/998471777.html
映画公式サイト(英語版)
http://www.lordoftherings.net/
映画公式サイト(日本語版)
http://www.lord-of-the-ring.com/index.html

前スレ937をコピペさせて頂きました（感謝）。

ヌメノールが沈む前に中つ国へ移住できて
よかった。

われらのあい出会うとき、一つ星が輝く。

節士とは言い難い俺は旧スレとともに沈むのか....

どんどんあげるのよ、いとしいと。
ゴクリ。

新スレおめでとう！
これからもまったり行こう♪
で、皆にひとつ質問。
前スレの終わりごろにノベライズ化するの？って疑問があったけど、
もし本当にノベライズが出たら、あなたは買う（読む）か？
私の場合は・・・収集癖があるからなあ・・・１００％買うでしょうね。嫌がりながらも。

>>5

我らのように、節士派以外にも大海を乗り越え、中つ国に漂着した者は多い。
我らの敵は、我らのことを斯様に呼ぶ……「黒きヌーメノオル人」と。

かくて、この第三紀も悪の跳梁する時代となったのであった……

なんてな（笑

ttp://download.nullsoft.com/winamp/client/winamp277_lotr.exe
winamp/The Lord of the Ringsらしい(ソース：裏ニュース)

＞9
これなぁに？

前スレのプレミア・パーティ応募は何故写真が要るのだろう？
証明写真でもいいかね。

>7
出たら買って読むかも。でも出ないと思われ。原作あるのに。

>>10
http://www.uranews.com/

オタクとは何だ！！まぁいいけど。

>>7
ノベライズ…
「記憶屋ジョニイ」→映画「ＪＭ」→小説「ＪＭ」みたいな奴か
（例えが悪すぎるが）結構嫌かも。

オタクより「フェアリー」の方が気になる。

>10
"The Lord of the Ring"風スキン標準添付のWinamp。別にエルフ語表示に
なったりはしない。
それ以外では、最初からプレイリストに映画版のサントラのストリーミング放送が
登録されてるのが特徴か。
基本的にWinampを普段から常用してる人間以外にはおすすめしない
(他プレイヤーから乗り換えてまで使うもんではないってこった)。

http://auction.walkerplus.com/road_of_the_ring/
東京ウォーカー主催のロンドンプレミアツアーの応募要項
顔写真の件だけど、他の映画の時は
参加読者のプレミアレポートが写真付きで紹介されていたよ。
かわいい女の子が有利ってことか？

＞１２
「D&Dサイコー！トールキンサイコー！フェアリー萌え！」
大いなる誤解。トールキンマニアの大半は怒るぞ。

まぁまぁ、裏ニュースはいつもこんなもんですから。
読んでないっぽいんで、ゲームファンタジー世界と同じに
考えてるんでしょう。

中つ国にフェアリーってまったく馴染みませんね。

これは俺の勝手な偏見だが、
指輪ファンってオタク度低い気がするんだが、どうだろう？
ライトノベル系ファンタジーに比べれば一目瞭然だし、
D&DやTRPGより爽やかなイメージがあるんだが…。

教授は指輪物語を執筆した当初、エルフたちを
「楽園を追放されなかった人間」として描くつもりだったらしい。
その後、みなさんご存知のように構想は大幅に変更された。
ある意味一部のエルフたちは人間より深い罪を負うことになった。

でも、エルフの大罪って、
・自分のもんじゃない二本の木の光を自分のもんと勘違いした。
・西方諸王の言うこと、きかんかった。
・で、国を出るとき、船が欲しかったから、仲間殺した。
・シルマリルのこと考えるてむやみに興奮した。
……オレにはこのくらいしか思いつかん。

それにくらべて、人間のやったことといったら、もう。
人間の中にはサウロンに従ったヤツすらいる。これは良くない。
エルフは、ひとりたりともサウロンには従わなかった。

>>21
「サウロン（モルゴス）に従った人間」というのは、西方の王の影響が届かなくて、冥王に利用されてしまったという同情的な書き方を教授はしているように思えます。
鳥や獣ですら冥王の配下にいたんですから。

ゲームのAngbandの翻訳に協力させてもらったことがありますが、今見ると色々直したいなあ。

まぁ世のファンタジー系の小説・ライトノベル・TRPG・コンピュータゲームetcの
始祖の１つがトールキンであることは間違いないんだが、始祖と子孫たちの間が
あまりにも離れすぎてしまって断絶している感はあるな。

ただ人の趣味を「〜はオタク／〜はオタクじゃない」と安易に２分法で区分けする
のは個人的には大嫌いだがね。

トールキン教授は言語ヲタです。

むしろ言語フェチです。

古い話題で申し訳ないが、
ノベライズが出るとするなら角川文庫からですよね。
もし角川スニーカー文庫から出るとするならば、
指輪物語りもめでたくライトノベルズの仲間入り・・・。

スタートレックＤＳ９やヴォイジャーのノベライズが
スニーカーから出てるんだよなーあながちありえない話
でもないと思うんですが･･･。

>もし角川スニーカー文庫から出るとするならば、
>指輪物語りもめでたくライトノベルズの仲間入り・・・。

そーなると、表紙絵はとんがり耳のアニメ絵のエルフになるのかな。。。

>>27
絵師はエロゲンガー（藁

ところでスレタイトルが「第三紀」ということは、
最後は指輪の棄却で終わるんだよね。

>>28
つーか、指輪のイラスト置いてるサイトって、日本じゃあまり見ないよね。
ハリーポッターなんか、個人でイラスト描いてサイトに上げてる奴多いじゃん。
ソッチ系の人って、指輪に手出さないのかね。

前にフロドｘサム本の噂は聞いたことあるが、想像するだけで寒気が…（藁

オタの意味が違うんじゃ？
>>30
あっちじゃ指輪の画集とか結構でてるのにね

>>29
第三紀の終りはそれじゃないでしょ。

>>29
船出でしょ?

みっつの指輪をそろえた人（→1○○○）が第四紀へ船出とか？(^^;

一昨日あたりの夕方、ニュースで引きこもりを特集してて、見てたんだけど、
泣きながら「ひどいよー」とか叫んでた少年を見ているうちに、なんかゴクリを
思い出しちゃって・・・。っていうか、スメアゴルって、明らかに引きこもりですよね？
指輪物語執筆当時に「引きこもり」なんて言葉もあるまいに、スメアゴルの態度、
しゃべり方は（少なくとも和訳版では）完璧に引きこもりだと思いました。
引きこもりを嘲ってる分けではないんですが、これは凄い事だと思ってしまった。
瀬田氏とトールキン教授、どちらも凄い。

あ、補足・・・
引きこもっているのは、ホビットの冒険の頃ですね。

ヒキコモリは自分で餌を取りに行かないと思う。
あ、でも日本の引きこもりも姿が消える指輪があったらそれくらいは出来るか。

サウロンの方がヒキコモリじゃねーの。
（本人が好きでそうしてるわけじゃないけど）

皆さん、Par Lindh & Bjorn Johanssonって人たちがやってるBilbo
(邦題：ホビットの冒険)ってCDご存知ですか？久しぶりに聞いてみたんですが
良いです、これ。まあ「ホビットの冒険」のサントラ風な作品なんですが、エンヤ
とは違う感じでケルティックな雰囲気あり、牧歌的で終わりの方は緊張感あるし
良いと思うんですが、知ってる人いないかなあ？廃盤になってる可能性あるけど。
Blind Guardianよりメタルメタルしてないんで、聴きやすいと思うんですが．．．
あっ、ブラガのナイトフォールも好きですけどね。

>>39
その辺のサントラ（？）情報とかもっとくれー

サルーマンもオルサンクに引きこもってたね。
ガンダルフがちゃんと外へ出ようと誘ってくれてるのに（w

ガラドリエル・ケレボルン＝ロリアンにひきこもり
セオデン＝エドラスにひきこもり
デネソール＝ミナス・ティリスにひきこもり

いや、そういうのみんな引きこもりって言うわけではないでしょうに・・・

再び読み返しているが、あれだね、トム・ボンバディルのところは
初めて読んだ人には彼の存在の意味が分かりにくいね。
（実は初めてでなくてもよく分からないんだが）
指輪をはめても何でもないという描写とか…、よく考えるとスゴイことだ。

ところで、「指輪物語」関連のフィギュアを収集してらっしゃる方はいらっしゃいますか？
私、そっち方面の趣味は無かったのですが、「指輪」に関してだけは集めてみたいと思っています

もちろん、映画関連のものは既に出ていますし、そちらも欲しいのですが
俳優のイメージに縛られていないものにも興味があります。
おもちゃ板には専門スレが立っていないようなので､ひょっとして、こちらにいらっしゃらないかと…

ただ、メタルフィギュアは私には太刀打ちできません。
あれって、米粒に写経するほどの腕前が無いと着色できませんよね

>>40

まず曲目についてですが、、
1.The Shire(including the Bilbo theme)
2.Gandalf the magician
3.Song of the Dwarfs(including Walking Tune)
4.Rivendell
5.The dark cave(including the Mountain-Path,the Capture,
the Bilbo theme & Riddles in the dark)
6.Running towards the light
7.Uncomfortable seats
8.In Beorns garden & Beorns walks to Carrock
9.Mirkwood-Suite(includes a.Mirkwood b.in the Pallace of
the Elven King c.the Return of the King
10.Smaug
11.Roacs tale
12.The Battle of the five armies
13.Thorins funeral
14.Afterture
15.Shire song

となっています。まさに行きて帰りし物語。Par Lindh（パル・リンダー
と読むようです）という人は北欧のシンフォニック・ロック界では結構
有名な方らしくPar Lindh Project名義でアルバムを数枚出しています。
指輪とは関係ありませんが、それらもまた素晴らしい作品でした。日本
ではプログレッシヴ・ロックのジャンルに位置付けられる事が多いよう
で、それ系のお店でひょっとしたら今でも見つかるかも知れません。
ちなみに私は目白のWORLD DISQUEという店で購入したように記憶して
ます。ちなみに私のは輸入版なので、邦盤がどこのレーベルから出ている
のかはわかりませんでした、すみません。

今の日本のヒキコモリに指輪渡したら、
食料強奪に納まらず殺人・強姦・窃盗・その他何でもやる奴はいると思う。
考えてみればゴクリは弱肉強食に自給自足してただけで、
他に悪いこと一つもやってないのはたいしたもんだ！と思ふ。

>>47
ゴアデル頃したじゃん。

>48
重箱でスマン。が、スメアゴルが頃したのは”デアゴル”じゃなかった？

うえーん、なまえまちがっちゃったよ〜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　（ ´Д⊂ヽ
　　　　　　　　　 ⊂　　　　ノ
　　　　　　　　　　 人　 Ｙ
　　　　　　　　　　し （＿）

Rivendell(裂け谷)
大昔、リーベンデールってアイスクリームなかったですかい？
あれ指輪からあやかってネーミングされたのかな？
一応邦訳も既に出ていた年代とは思うけど。

ゴクリって、ゴブリン（オーク）とか
人間の赤ん坊とかも食べてるんだよね…。
結構恐い。

>>52
アイスクリームのリーベンデールはLiebender。
その意味についてはここを参照。
ttp://wedder.net/kotoba/love.html

オークは不味そう。

>48
あれは指輪を手に入れる前だしね。
よくよく考えるとゴクリの手に指輪が渡ったのはかなりラッキーだったんだよね。
あのままイシルのおっさんが持ってたら、かなり良くない結果になったと思う。

>指輪のフィギュア
海洋堂あたりが原型作って、お菓子のおまけになったら集めちゃいそうだ。
「旅の仲間」「黒の乗り手」「オーク部隊:白の手」とかそれぞれ
9体づつのシリーズもので…。
うおお、本当に欲しくなってきた!

映画のアクションフィギュアで、サルーマンの箱に
（サルーマンまたは白のガンダルフ）
とか書いてあったらちょっとかなしい。

>>55
でも、指輪がなければ、あの殺人は起きなかったんだし・・・・
２行目以降は同意。

>>57
サルーマンも衣装がふたつあるなあ。
きらきら色が変わるやつと、表をほっつき歩くときの白い衣。
でも、サルーマンって、ガンダルフと違って帽子よりも頭巾
のほうが好きじゃなかったっけ。
箱についているマークを集めておくると「キラキラサルーマン」
か、死んだ直後（もしくは蘇生中）の「クリアガンダルフ」が
もらえる。で、白衣は帽子と頭巾のコンパチでガンダルフも
サルーマンもОＫ（杖も２本ついてる）。

＞５２
ウンゴリアントなどは自分自身を食い尽くして消滅したという説が・・・
＞４５
そこまで細かい技術はいりません。
指輪メタルフィギュアはバルログやスマウグなどはでかいし、
ナズグルも指輪隊のメンバーも全身がほとんど単色に近いので楽です。
あとは面相筆でチョイチョイって感じでＯＫなんで。

いつか１つだけヤフオクに出てたけど、ナズグルのフィギュアをコンプリートした人っているの？
ＭＥＲＰデザインなんだけど（カード・ゲームと同じ）、けっこうイケてた。

そういえば、三つのシルマリルは最終的にどうなったのでしょうか？
一つはエアレンディルの額にあるみたいですけど。

>40

映画のサントラだけど、今日（正確には昨日か）タワレコに入荷してたよ。
限定版は赤皮仕様でちょっと高い。
通常版はジャケット大の全６種類のカード？が１種類ずつ入ってる仕様。
絵柄はフロド・ビルボ・アラゴルン・アルウェン・ガンダルフ・サルーマン。
こちらもある意味限定版かもね。

ちゃんとシルマリルに書いてあるよ。

肝心のシルマリルの物語を持ってないのです。
あるのは厨房の頃、図書館で読んだ記憶だけｗ

あ、でも今度の映画のサルーマンてまだ白の衣装のしか見たことないなあ。
原作では緊張の瞬間だけど、映画でいきなり極彩色の衣装で現れたら笑えるかも。

怒りの戦いの後、シルマリルはエルフ側のものとなる。
忠実なる者達は、シルマリルをヴァラに引き渡そうとするものの、
誓言をたてたマエズロスとマグロウルはそれに耐え切れず、
シルマリルを奪取して逃亡する。
そのとき、両者はシルマリルに己が手が焼かれるのを感じ、
すでにその所有権をすら失ったことを知る。
絶望したマエズロスは諸共に大地の亀裂に身を投げ、
マグロウルはシルマリルを大海に没す。
シルマリルは１つは星に、１つは大地に、１つは大海に預けられ、
終末の日まで揃うことはなかった。

丈高きタニクウェティルの名に賭けて。
我が誓言、決して悔いること在らざらん。

ん?あれなら漏れが持ってる。

どうもです。
何の為にメルコールと戦っていたのか良く判らん結末ですな。

ノルドオル、物欲に身を滅ぼす。

てなとこですかいな。

まあなんにせよ、
この地上からメッコールは排除されたわけですな。

メッコールかい。
http://www.infoeddy.ne.jp/~kosuke/mono/mono/007.htm

漏れ、ナウグラミア拾ったんだけど、石が無かった。
鬱だ。

つまり、
韓国がサンゴロドリムで、
ハッピーワールドがサウロンやバルログが作った会社で、
某宗教団体がメルコオル教徒というわけか？

ＲＰＧじゃ雑魚だけど、オークって別に弱くないんだよね。

>>76
オークの認識がゴブリンとごっちゃになってるのかもね。
モチーベーションが高いオークは強敵だと思うよ。

俺たちゃオーク精鋭部隊ウルクハイだ！

オークの知能は高いよね。武器や医薬品も
独自のもの持ってるし。言語も複数話すし。
知能だけ見たら、人間やホビットとそう変わらないと思う。

http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/feature/-/238045/ref=fs_dp_amz/104-0861896-5726356

このDVDは海難でしょうか？
情報ご存じの方教えてください。

ふと考えてみると、シルマリリオンは第一紀の話で終わっているから、
第二紀でのサウロンとの戦いって、詳しく書いてあるのってないのかな？
まあ、指輪本編とダイレクトにつながっているから、独立した本として
存在していなくてもよいのかもしれないけど。

旅の仲間・下（会議の始めのほう）によるとエルロンドが伝承を集めて書いた第二紀にかんしての
本があるらしいんだけど、それはいったいどれにあたるんでしょうか。

>>70
マエズロス途中でけっこういいとこ見せるんだよね。
そこからページを飛ばしてあの結末を読むと、何とも哀れ・・・。

>>81
一応シルマリルの下に第二紀の話が載っているけど・・・
後はＵＴかＨＯＭＥを探すしかないんじゃ？

>77

　トールキン世界では、ゴブリンはオークの翻訳ということになっていて、指輪にはほとんど出てきません。
　逆に、『ホビットの冒険』ではオークはほとんど出てきません。

>>81
ユリイカでトールキン生誕百年で特集組んだ時、未完ではあるが「失われた道」
という作品が紹介されていた。ただ指輪を執筆する以前の作品なので、王の帰還
（下）の年表や人物相関図と矛盾するところもあるようです。内容はヌメノールの
水没前に主人公が夢？を通してトリップしてその崩壊に立ち会うみたいな感じ。
実際そこまで話が進展する前に未完になっちゃってますが。

＞６２
メルコールは聖書でいうところのサタンですから、全ての自由な民の敵なのです。
＞７９
オークって、ヴァラールよりもメルコールを信じてついて行ったエルフたちの
なれの果てですよ。メルコールは悪事を為すごとに能力を削りながら活動していたので、
しまいには、他人の作ったものを醜く捻じ曲げる以外に、何ら新しいものを生み出す力を
持たなくなっていたのです。

>>85
シルマリルによると、オークは「信じてついていった」というよりも
「そのへんをぶらついていてとっつかまり拉致監禁されたエルフ（主にアヴァリ）」
が改造された、という記述に見えるのですが。

ちなみにオークを「悪鬼という意味の英語に訳して表記した」のがゴブリン、というのが順当な見解、
オークの奴隷階級（スナガ）とかサウロンなきあと散り散りになり種族として弱体化したのがゴブリン、というのがオタク的見解と言われてますね。
だからオーク＞ゴブリンであると。
『ホビット』にも一箇所だけ「ゴブリンより凶悪なオーク鬼」という記述がありますが、これは特にウルクハイを指すと思われ。

オーク自体がトールキン教授の造語であるので、
ゴブリンというのは初期の作品で、
読者に分かりやすいようにつけたものと思われ。

そもそも、本来の伝承中のエルフもあれほど強くないものと思われ。

中つ国に来た頃のノルドールって強いよね。数で上回る敵に奇襲を受けても
はねかえして勝っちゃうんだから。フェアノールなんかはメルコール相手で
も恐がらないし。

武器や鎧はキラキラ輝く上に目には西方の光を宿すなんて，なんかゴジラか
エルフ版バルログみたいな印象だ。ああコワイ考えになってしまった。

エルフは名称こそヨーロッパの妖精から取っているが
実態としてはケルトの「丘の人」あたりがモデルと思われ。

「丘の人」ってなんじゃろ？

>>40
>>46
国内盤は、ベル・アンティーク（マーキー）から出ている。
っていうか、46が買ったという目白のワールド・ディスクが運営しているレーベルだよ。
まあ国内盤といっても、輸入盤に帯と解説を付け足しただけなんだけど。

他に、指輪物語周辺にインスパイアされて制作されたアルバムといえば…

イシルドゥルス・バーネ/指輪物語(ベル・アンティーク/マーキー)
マンダラバンドの2nd(タイトル忘れた。レーベルも忘れた。MSIだったっけ？)

なんかが思い浮かぶ。

あと、｢ガンダルフ｣とか｢ガラドリエル｣といった、モロなネーミングのバンドもあるね。
(イシルドゥルス〜もそうだし)

なんか、みんなプログレ系だな…
HR/HM系にも多数存在すると思うが、そっちは門外漢なのでわからん。

不死の先住民で、不死であるがゆえに限りある世界では
生きてゆけず、丘の下にある別世界へと去ってしまう・・・

たしかこんなんだったと思われ。

そだね、二昔前はエルフもドワーフも小人で一括りだった。

>>92
なんの脈絡もなく、ハーメルンの笛吹きを連想したなぁ。
くそレスで須磨祖。

エルフのうち、ヴァラールの招きに応じたエルダールが、ケルト神話のような「半神半妖精」になってゆき
招きに応じず、終に「国も王も持たなかった」というアヴァリが、自然に溶け込み弱体化して、民間伝承の「小妖精」とかその祖先になった
……のではないかと思うのですよ。

最近できた(と思われる)会社にも、こんな名前をつけるのか。
http://biz.ascii24.com/biz/news/article/2001/11/16/631305-000.html

>>95
ウム。ワシはアルフハイムのエルフというのは、衰微していったエルダール（中つ国居残り組）の末裔ではないかと思うです。
不滅の国に行った連中が、弱体化するとは考えられまへん。

>>96
隼だよ。気にしすぎ。

指輪ネタのCDということで STORMWITCH の「WAR OF THE WIZARDS」を上げておくか。
ドイツのメタルバンドで、ちょっと垢抜けてないところもあるけど、
いいメロディを持ってるし、雰囲気は出てると思う。
BLIND GURDIAN の「NIGHTFALL〜」はじっくり聴きこまないとイマイチだけど、
こっちはもっと気軽に聴けるんで、むしろ聴いてる回数はこっちの方が多いな（ｗ
歌詞は素朴な感じで、そんなところもけっこう好きだな（英語です、念のため）。
内容は全曲が「指輪物語」を歌ったもので、固有名詞だけ変えてるパターン。

国内盤は以前テイチクから出てたけど廃盤。輸入盤ならまだ手に入るみたい。
ジャケットのガンダルフ（？）が、わりとカッコイイかも（ｗ
http://www.jpc-rock.de/6507718.htm

ペレグリンてハヤブサっていう意味なんですか？
英語ですか？　それともドイツ語？

英語。
ただ、
ハヤブサはperegrine
セイン殿はPeregrin
>>96の会社にはeがついている。

ヴァリノールはケルト神話の常若の国を想起させますね。
エルフ＝ダーナ神族って感じで。

100です。101さんありがとうです。ちなみに私は96ではありません。

アメリカの｢GLASS HAMMER｣というグループが出した｢The Middle Earth Album｣は、タイトルの通り指輪ネタCD。
このグループは、C.S.ルイスネタもやっているらしい。

雑誌で読んだ記事なので、俺自身は今のところ未聴。

>>104
公式サイトで試聴可能。
このページの下の方。
http://www.glasshammer.com/livefrom.htmlack also comes complete with the lyrics so you can sing along!

"Dwarf and Orc"と"The Last Ship"の２曲が丸まる聴ける。

間違えたすまん。これが正解
http://www.glasshammer.com/livefrom.html

プログレ系だけど、スウェーデンのBo Hanssonって人も"Lord of the Rings"って
コンセプト・アルバムを出してるよ。泥臭いシンフォニックって感じ。
この人は確か「ウォーターシップダウンのうさぎたち」を題材にした
アルバムも出していたなあ。

>>91
ベル・アンティークから出てたんだ。サンキュ。まあ、あそこの邦盤帯解説のみは
しょうがないね。

Isiludurs Baneは曲名から想像するに「旅の仲間　上・下」しか題材に
してないね。私はchevalやVoyageが好き、これまた指輪じゃないけど。

そういえば未聴だけどIluvatarってバンドなかったっけ？これってイルーヴァタアル
のことだよね？どんな感じなんだろ？なんか板違いみたいになっちゃってすんません。

エルフ語名を検索してたらパスワードクラッカーの辞書がひっかかったことがあるよ
ハンドルだけじゃなくて、パスワードにエルフ語使うのが海外じゃそれほど多いってことなんだね

>>102
不死の国はティルナノーグが原型でしょうね。
エルダマールには「アヴァルローネ」岬というのがありますが、
これはイギリス伝承の妖精郷なんでしょうか？
エクスカリバーがアヴァロンで鍛えられたということは、鍛えたのはテレリ族だったのか

>>109
そんだけトールキンが浸透してるって事ですね。
空想世界では珍しい、アルファベットを使う異言語だしね。

エルフ語を覚えるためには
どういう手順を踏めば一番効率的でしょう？

gefo
おれマジでパスワードにエルフ語使ってる。

>>112
裂け谷にしばらく滞在するがよろしい。

スマソ、教えてくれ。

最近流行ってる「アマンリゾート」って関係あるの？

>>111
>空想世界では珍しい、アルファベットを使う異言語だしね。

まじですか...？英訳したトールキンがアルファベットで書いただけだろ？
エルフ語を表記する文字はキアスとテングワールだし。
それとも中つ国の西方語ってのはアルファベットを使用していたんですか？
作中にはどこにもそんなこと書いてないと思ったが。

>>116
大丈夫？　あれ、小説だよ。引きこもりは体に悪いよ。

>>116
正解。

>>111
英語圏の文学なんだから、文中で英語に落とすの当たり前でしょ。
このスレに粘着は似合わないから、素直に反省してくれると有り難い。
脇道なのでsage

このスレで117みたいな煽りを見ることになるとは思わんかった...。

あちらのＴＶスポットを見ると、アラゴルンではなくアラゴンと発音しています。
字幕でどうなるのかまた気掛かりが増えちまったい

とりあえず、パスワードに「mellon」は
やめといたほうがいいな。

あ、この疑い深い時代に生きるハッカーには
簡単すぎてかえって分からないかも。

>119
まあ、あまり気にしなくても。
自宅や図書館やカフェにある程度ひきこもらなきゃ読めない作品ということで。
冬にはもってこいだね。

>>122
最近本はミスドでコーヒーお替わりしながら呼んでるＹＯ！ｗ
たまに机が汚い時があるから席探すのも一苦労な時ある・・・。

スタバは店内が暗いんだよね。
外で読むためには新版の文庫買うべきかな。

エルフ語は指輪物語ＲＰＧのサプリメントとして簡単な辞書が出てたよ。

今手元に「Angmar」があるが、これにはオーク語辞書が載ってる。

アングマールといえば、ナズグルの首領、アングマールの魔王って
英語では"Witch" King of Angmarだけど、実際の（生きてた時の）性別は男だよね？

Witch は必ずしも Wizard の女性形ではないよん。

>>124
俺文庫じゃない（´Д｀）
そこに俺の一日の優雅なひとときを満喫出来ると感じるのｄｅｓｕ

>>105
ありがとう！

>>108
あったね。ポンプ系のサウンドだった。
買って聴いたけど、個人的には面白くなかった(ポンプ系苦手なんで)。
中古屋で売っちゃいました。

マリリオンとかペンドラゴン辺りが好きな人なら楽しめるんじゃない？
あ、そういえば、マリリオンも指輪から名前取ったんだな…。

>>127
魔王の本名は、Er-Murazor（アドゥナイク語『黒い王子』）。
幼名はTindomul（クウェンヤ語『黄昏の息子』）。
れっきとした男です。

>131
ん?
ＭＥＲＰの設定？それともトールキン自身の設定？
ＭＥＲＰの設定だとナズグルには(元)女性もいるんだよね、たしか。

＞１２７
＞英語では"Witch" King of Angmarだけど、実際の（生きてた時の）性別は男だよね？
必ずしも、「ウイッチ＝魔女」じゃあないんだよね。日本語訳するときは、なぜか必ず
魔女と訳されるから誤解されるんだね、「魔女裁判」みたいに（実際、男も魔女裁判にかけられる）

＞１２４
私も巣タバでよく読み返してます。こないだ、原文のペーパーバック版を買った帰りに、
スタバでぱらぱらと眺めていたら、外人さんに、「君もこの本が好きか？仲間嬉しい」
とか話し掛けられたよ。冷や汗たらたら・・・私はパソで翻訳しないと読めません。
日本語のわかる人でよかった・・・

>>132
ＭＥＲＰです。
ナズグル７人目、「静かなる」アドゥナフェルが唯一の(元)女性です。

そういえば、トールキン公式設定とＭＥＲＰ設定とで、何か
矛盾するところがあるのでしょうか？

＞１３４
矛盾するというか、ゲーム的に意図して変えている所が何かあった気がするんですが、
もう忘れてしまいました。ゴメン

>>127
魔王様は Witch King と名乗られてますよ。テキストによっちゃ、ハイフォンが間に入りますし。
Witchで切っちゃいけません。

>>134
ＭＥＲＰはたぶんですが、トールキンが決めてないところまで設定しています。
九人組は、全て出身地から如何に滅んだかまでが設定されていますから。
ＭＥＲＰの地図と、現在公式とされている地図が完璧に違いますので、
ＭＥＲＰ版は全てＩＣＥの創作と考えた方がいいです。
トールキン設定だと、「九人組の内三人はヌーメノオルの王族」程度でしたね。

>>134, 137
ナヅグルのうち、魔王につぐナンバー２だけは「東夷出身の『カムル』」という男だと、トールキン（ＵＴ）設定にあったんですよね。
なのに魔王自身の設定はトールキン自身のはなかったはず。

>>138
魔王カワイソ…

ちなみに、魔王は造船王タル=キアヤタンの次男です。
ヌーメノオル王で始めて老ボケて死んだ、タル=アタナミアの弟です。

>>139
カワイソ…というなら、ナズグル全員カワイソーかと…。
元はみんながみんな大国の王侯貴族で、人間の中でも
最高クラスの実力者ぞろいだったのに、
ホビット庄や粥村をコソコソとうろつくはめになって…。
ギャムジーとっつぁんやマゴットじいさんには
軽くあしらわれてしまう始末…。

１つの指輪の探索がそれだけ重要であるということも、
他の者に指輪の存在を知られるわけにはいかないことも、
表立って派手に動けばエルフに駆逐されるということも、
わかってはいるんですが…あまりにもなんかアレで…。

マゴットさんとこできのこをごちそうになりたい。

ナズグルって脅かすのは得意だけど実は頼りない？
たかがホビット４匹を捕まえられないとは…

>143
思った思った。割と地道に聞き込みとかしてるし。
ホビット庄だの粥村だのの面々なんて皆殺しにしながら進んでもおかしくなさそう、
とおもたのだが。隠密系？

指輪の幽鬼は、サウロンの手にひとつの指輪が戻ったときに
その本来の力が発揮できるってことになっていませんでしたっけ。
指輪物語における彼らは全然、本調子ではないって設定だったと思う。

現時点のナズグルの恐ろしさっていうのは「恐ろしさそのもの」で
それを理解するためには、ヨーロッパ圏の人々が抱く幽霊に対する
恐怖心を考えなければならないんじゃないかって、僕に指輪物語を
薦めた人が言ってました。ヨーロッパの人々は「幽霊はたたるから
怖い」じゃなくって「幽霊は幽霊だから怖い」んだって。

すいませんが
中つ国の読みは　なかつこく　でいいんですよね。
ライトノベル板で　なかつくに　の読み方をしてたもんで。
わたしはもしかして３０年も間違えてました？

え！　なかつくに　じゃないのですか！？
自分の感覚では、「こく」という読み方は特定の国家
（指輪内ならゴンドール”こく”とか）に使うものなので、
普通に「なかつくに」と読んでましたが…

もしや、これは恥ずかしい間違いなのだろうか？

黄色と黒は幽鬼のしるし。

＞147
なかつ「くに」でしょう…
じゃないと日本語としておかしいし…
この言葉自体は、日本神話の「葦原中国（あしはらのなかつくに）」
の転用と思われるし。

>146
自分も今まで「なかつこく」と読んでたから安心してくれ。
しかし間違いだったとはショックだな。
映画では「ミドルアース」になっちゃいそうだが。

>>144
ナズグル９人衆は表立って事を運ぶわけにはいかないのです。
そりゃ、村人皆殺しで「バギンズはどこだー」のロードローラー
作戦が一番簡単でしょうが、それをとった場合とんでもない
弊害が表れるのですから。

・手下が裏切って指輪を奪い逃走。もしもフロドが手下に捕まったら、
　もしも目的のブツが指輪と知らされてなくても、必ずパクられます。
・エルフ出陣。９人組より先に指輪を奪取するため、裂け谷および
　灰色港から大軍が繰り出し、ナズグルを駆逐することでしょう。
　サウロンにとってエルフ王の手に指輪が渡ることだけは、絶対に
　何があっても阻止せねばならないはずです。

事実はしからずといえど、サウロンならこう考えるでしょう。
よって指輪捜索は、骨の髄までサウロン支配化のナズグルだけを
用い（しだ家のビルとか半オーク野郎とかですら、全く信用できない
ので情報提供だけ）、しかもエルフに絶対に知られることの無いように
隠密裏に、平和裏に行わねばならないのです。
カワイソ…

なかつくに　だったんだ！
どうもありがとうございます。
これからは人前ではミドルアースと言うようにします。
（映画公開前にわかってよかった...）

MiddleEarthって、やっぱり北欧神話のMidgardから来てるのかなぁ。

そりゃトールキンは北欧神話を踏襲してるから……。

自分は勝手に「なかつのくに」と「の」を入れていた。

あと、幽鬼達は魔王以外は確かに諜報活動と相手を怖がらせるくらいしかしてないね。
極め付け、彼等の最後はアレだし。

ところで、映画では彼等の叫び声ってどんなのになるのかな。
「シキャ−ッ！」て感じかな？

>>155
「バルバルバルバルッ！」

スカパーのクリスマスモールに「指輪」のフィギア発見！
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スターウォーズがストーリーちょっとパクッたらしい・・・

フィギア買っちゃった！

ちょっとパクリどころか指輪みたいな映画がつくりたくて
ＳＷを作ったと昔からルーカスが言ってるよ。
ダークフォースが指輪の力、ジェダイは魔法使いみたいなもんかな。

>>156
ナズグル・アームド・フェノメノン？

フロドが、「オレはホビットをやめるぞ！」とかいって指輪をはめてみたり。

「そうよ、いとしいしと。あんたはわしらにとってのモンキーなのよ、わるいホビット」

ヌメノールの科学はアルダいちイイイイイイ!!!!!

「こうなったらとるべき道はただひとつじゃ！」
「え？どうするんですかガンダルフ」
「逃げるんじゃよピピン――ッ！！」

束←やっぱりこれでしょう。

>166
それってもしかしてJRRTのイニシャル合体マーク？？？？

>>166-167
おぉ！感動！

唐突に話が変わるんですが、エオメルってアラゴルンとアルウェンの娘と結婚
したんですか？
指輪物語事典にちょこっとそんな事が出てたような、、、。
年離れすぎっ！！

>169
それは違うと思う。
イムラヒル大公の娘と結婚したような記憶があるが誰か教えて。

>169,170
追補編（新訳版）より

エオメルは偉大な王となった。（中略）第３紀の最後の年、彼はイムラヒルの娘ロシリエルと結婚した。彼らの息子金髪王エルフヴィネが彼の後を継いで統治した。

>153
いえ、地図上の大陸の位置からだと思われます。

>153, 172
いや、ゲルマン語系の諸語では、人のすむ地は「天と地の間の｣中つ国なので、
Midgardとも同語源。middle-earthはちゃんと古い英語の詩でも
使われてますー。

ナズグルって、みんな王様だったんでしょ。
そりゃ、９人も王様を集めたって、まともな諜報活動できるわけないじゃん。
サウロン、もっとちゃんと人選しろよ。半オークとか焦茶の国人の方がましだぞ。

>>174
禿しくワラタ。
でも言われてみればその通り。

>>174, >>175
確かに。しかし、だとすると誰が適任だろう？
探索が得意で「信用できる大物」…
スリングウェシルが生きてりゃな。

>173
そういや日本語での「中つ国」も天（高天原）と地（根の国）の間っていう
解釈があったな。賀茂真淵だったか誰だったか忘れたがとにかく昔の
国学者の時代から。
言葉選びが深いぞ瀬田訳。

高天原の「上つ国（ｶﾐﾂｸﾆ）」、出雲の「下つ国（ｼﾓﾂｸﾆ）」ですね。
「つ」を「津」表記にしなかったのは、さすがに硬い感じがするからかな？

>>174
意外と、というかやっぱり人望ねぇな、サウロン。

もし、幽鬼の誰かか「一つの指輪」を手に入れて、自分ではめてしまった場合どうなったのでしょうか？

>>180
その仮定はよく出るけど、
漏れ的にはナズグルは既にサウロンに完全に支配されていていて
「本当の意味の自由意志を持っていない」もしくは「はめられないことになっている」
のだと思っている。
もしくは、サウロンの外部端末と化しているので、サウロン自身がはめたのと大差ないか。

>>177
瀬田さんって元々、日本の古典文学の研究者だったんだよね？
「馳夫」も「はせを草紙」って絵巻の主人公から音をとってるし。
瀬田さんはトールキンの神話世界を、日本の神話世界と接合させることに
かなり心を砕いた形跡がある。
職業翻訳者じゃないからこそ出来た、凄い「二次創作」と云っていいんじゃないかな。
トールキンも原作者冥利に尽きるでしょう。

第三冥王となるだろうアングマルの魔王様は、いつ復活されるのでしょうか？
第四紀に間に合えばいいのですが…

>>182
俳人でなかった？

>174
　みんな元王様って、どこにありました？
　「王だったものもいる」という記述には憶えがありますが？
　ちょっと見当たらないけど。

>181
　UTの「指輪狩り」にそのように書いてあります。

　「サウロンの持つ九つの指輪の完全な奴隷であり、サウロンの意思に逆らうことなど思いもよらないからだ。
　もし、かれらのひとりが一つの指輪を手に入れたら、たとえ首領の魔王であろうと、
　それを主人のもとに持ち帰るだろう。

瀬田氏は専攻が国文学だから『日本の古典文学の研究者』でも間違ってはいないと思う。

ＲＰＧの影響だと思うけど、ファンタジー小説のカタカナ名詞の「乱用」は
かなり萎えるね。俺はやっぱり瀬田さんﾏﾝｾｰですわ。

カタカナ名詞と言うより、英語名詞に萎えるなあ。
周りが全部英語ならともかく、
邦訳の中でストライダーとかが混じると、変に安っぽく聞こえる。

漏れとしてはホビット達が「馳夫さん」とさん付けで呼んでるのがなんか好きだな。
ストライダーじゃこんな雰囲気出せないよねぇ。

「スーさん」とか？

>>183
あれ、そうなるんだっけ？
最終的には太陽が衰えた頃、メルコールが帰還して世界が滅びるらしい。

>>191
「釣りバカ」？

>>193
ハマちゃんもいるね。
死んじゃうけど・・・。

>192
一応、キリスト教と対応してるからね。

>191, 194
ﾜﾗﾀ

ハマちゃんって、誰だっけ。
いや、釣りバカじゃなくて・・・

>>196
ローハンのハマちゃんのことじゃない？

ハマちゃんはセオデン王の近衛隊長ナリ。

某スレからスメアゴルに導かれ、中つ国にたどり着きました。
前スレ読破しましたが、懐かしいと共に濃い内容でびびってます。

12年ほど前、BSでナルニア国物語を見て原作を買いに行ったのですが、
何故か指輪を買って帰った記憶があります。
当時12,3歳だったはずですが、完璧にハマってしまい中学の図書館に
関連書類まとめて購入させました。
今旧版引っ張り出してきましたが、手垢で凄く汚くなってました(;´Д`)
キレイなのはもう入手できないですかねぇ。。。

>>63
赤皮仕様サントラの存在を知り、ショップの最後の一枚をなんとかゲットしましたが、
まだ開封する勇気がないです（笑）
amazon.comにあるlimitedはこの赤皮版なんでしょうか？

＞192
この世界のこの時代には二度と聞かれることはなかったそうですから、
時代が移ったあとなら聞かれる（現れる）と思ったんですけど。
次の冥王がいるとしたら、魔王様しかおられません。

アンゴルモアの大王に引っ掛けてあるんだろうけど、結局来なかったしね…。

>>200
＞次の冥王がいるとしたら、魔王様しかおられません。
それほどのファンがいたとは意外…ムラゾールも草葉の陰で喜んでるよ多分。

他の候補は誰かな。サウロンの口とかは駄目っぽい。
個人的には、戻ってきたアラタールかパルランドに一票だけど

>>201
彼らは北西部に興味を持ってないから、ボンバディルみたいに
個人の楽しみを謳歌して終わるのでは？

>199

おーやっとサントラの書き込みが。
amazon.comに出てるlimitedとはその赤革仕様のやつのことです。
そしてさくっと聴いてしまいましょう。ＰＣで再生すると秘密のサイトにも行けますし。
あーでも公開がもっと待ち遠しくなるかもしれませんけど（ｗ

ちなみにうちは旧版の文庫、表紙は爆死アニメのポスターイラスト。
デーンと突っ立って指からビーム発してるガンダルフがカッコよくて、
俺のガンダルフ像とともに理想の魔法使い像を確立しちゃいました。

昔、トールキン博士の描いた絵が表紙の
文庫版を見たような気がするんだけど、誰か知ってる？

↑俺が最初に買ったのはそれだよん。

これってどう・・・

”フロドー”が悪の大王サウロン（クリストファー・リー）を倒しにいく物語。

細かいとこは覚えてないけど、某雑誌に書いてあったあらすじ。
まあいいけどさ、ちょっと鬱になる。

>>206
まぁいいけどさ、では済まんな。
クリストファー・リーが演じるのはサルーマンだし。

何も知らない人が、
いま露出している写真とかみて予想するのは
「伝説の剣（つらぬき丸）を受け継いだ勇者（フロド）が
修行を積んで強くなって、
エルフのお姫様（ｶﾞﾗﾄﾞﾘｴﾙ）に愛されて
宇宙を支配する力を持つ指輪を使って
悪の大王を倒すのか。
ファンタジーゲームの元祖っていうなら間違いないな、うん」
てなところでしょう。

>205
やはり実在しましたか。
古本でもどこにも無いので気になっていたもので。

ふーむふむ
音楽って、エンヤさんが強調されてるけど、
歌はエンヤで、音楽は、Howard Shoreさんだったのね。
勉強不足。
羊たちの沈黙の音楽を作曲したひとなんですね。

私としては、ローゼンマンのほうが好き。
ミスランディアの唄なんて、とってもすてきなコーラス。
オーク達がメリーとピピンを捕まえて走っていく時のリズムの良さ。

エンヤとエントって似てますな。
合わせてエンヤートット・・・・。
あぁすいませんつかんでぼろぼろにしないでください。

>>206
実際は

"フロド”が始末に困った指輪を山に捨てにいく物語。

ってのがあらすじなんだろうけど．．．。

>>209
イラストだけでよければ、ここに。
旅の仲間
ttp://www3.tolkienonline.com/gallery/gallery_item.cfm?ID=93
二つの塔
ttp://www3.tolkienonline.com/gallery/gallery_item.cfm?ID=85
王の帰還
ttp://www3.tolkienonline.com/gallery/gallery_item.cfm?ID=112

>173
そうだったんですか。そこまでは知りませんでした。

で、旧版欲しい人は、文庫で良いならヤフオクチェックです。
２０００円から３０００円ぐらいが相場のようです。
旧版ハードカバーの欲しい人は、神保町へどうぞ。足を棒のようにして探せば、
１日に３セットぐらいは見つかります。ハードカバーの箱に描かれた、
故・寺島龍一さんの絵は、今後、見られなくなるかもしれないので、
手に入れるなら今のうちに・・・

＞２１１
ふーむふむ
うまいこといいおるではないか。
エントの飲み物一枚・・・ちがった。一杯

ところで最近発売された新装版のハードカバーどこにも
置いてないんですけど。どーなってるんすか？

現在の在庫がはけないと置かないのでは。
新宿南口の紀伊国屋にはありましたが（それも全巻ではない）。

梅田の紀伊国屋でも、いくつかの巻を発見。

名古屋の駅ビルの本屋も全巻そろってました。

梅田の旭屋本店で、新カバー全巻(含、追補編)平積みで発見。
堂島のジュンク堂本店は旧カバーのまま。しかも歯欠け状態。

しかし肝心のシルマリルが見つからない…。

Ｊ・Ｒ・Ｒ・トールキン『指輪物語』
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1005024116/l50

皆さん、ありがとう
しかしうちの一帯は全滅だよ（涙）
前の版のハードカバーさえ1冊もないなんて…

このスレ読んで、思わず家の本棚から
文庫本を引っ張り出して見ました。

カバー絵＝トールキン・・・でした。

実は「指輪物語」を読み返そうと本を開いて
あまりに字が細かいのでクラクラっとして、萎えたんです。
でも、この本を大事にしてきた「自分」を半分尊敬。

地元は隣の市を含め文庫さえ置いてない状況なので取り寄せでハードカバーの
追補編だけ購入したんだけれど、アラン・リーの表紙絵で黄土色した縁取り、
裏表紙がひとつの指輪の絵で全面黄土色というのは新版の新装丁刷なのでしょうか？
（ちなみに第５刷のものです。）
カラーの地図が付いてくるのであれば買いなおさなくては…。

>224

それが新装丁ハードカバー版です。
うちの追補編もそれだったり。

突然ですが、ライトノベル板と映画板以外にも指輪関係のスレがこれだけ発掘されました。
http://music.2ch.net/test/read.cgi/suisou/1001922659/
（吹奏楽）

http://game.2ch.net/test/read.cgi/cgame/970803192/
（TRPG）

http://game.2ch.net/test/read.cgi/cgame/998018814/
（トレカゲーム）

http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/giin/1005898162/
（国会議員）

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1004880160/
（文学）dat落ち

＞225さん ありがとうございます。
旧版は文庫で実家にあるのでハードカバーはこちらをそろえようかと思います。

フィギュア販売のサイトを発見しました。
ttp://www.skyperfectv.co.jp/shop/

>>228
ちゃんと書け！
http://www.skyperfectv.co.jp/shop/

>229
228じゃあないけどさ、

あちこちで、リンクはっちゃうと鯖が重くなるんだよ。
だからわざと、最初のｈ消してるんだよ。

>229

頭のhを抜くのは、２ちゃんねるでは常識だ。

かちゅーしゃを使え。ｈ抜きでも大丈夫になる。

ブラウザの人だって多いんだからさぁ。

>230
すぐ上にあるレスに対して >> を使ってリンクするのが無駄だから、
閉鎖危機のときに止めよう運動が起きただけなんだよ。

特に外部へのリンクなら、今ではそんなことを言う奴はいないし、
URLが短けりゃ容量も取らない。
リンク作る処理の重さが問題になったこともない。

>231
個人サイトに直リンクしたりするとリンク元を取られて、URL変更されたり
するから、hを抜くようになっただけ（２ちゃんを嫌っている人も多いし）。
スカパーのサイトなのに h を抜くのが常識な訳ないでしょ。

>232

だから、>231はあなたの言っている理由
（２ちゃんねるにURLを貼られるのを嫌う人がいる）で、
hを抜くのが「２ちゃんねるでは」常識だと言っているんじゃないの？
ブラウザ使ってる人だって、hを足してサイトに飛んでるよ？
スカパーのサイトだから、h抜きが常識だなんてどこにも書いてないじゃん。
SF板の住人はよく本も読んでて、文章を読みとるのも得意だと思っていたけど
あなたみたいに文を理解できない人がいるとは驚き。
そろそろ、スレ違いだからこの話題終わりにしない？

＞228
ありがとう。
気を悪くしないでまたなにかあったら気軽に教えてくれ。

>233
「２ちゃんねるでは h を抜くのが常識」
といつでも抜くのが常識のような発言をするから、
「スカパーのようなサイトなら全然常識じゃねえよ（＝普通に貼れよ）」
と言いたいし、訂正しているのですが。
こんな誤解が広まったら不便でしょう。

そろそろ、スレ違いだからこの話題終わりにしない？

>>232,>>235
二度手間ご苦労さまです。

企業サイト相手に直リンがいかんなんて話は私も聞いた事ないな。
それとも、やっぱり企業サイトでも直リンがいかんのであれば
今後の参考のためにも理由を聞いてみたいところだが・・・。

なんにしろ『ちゃんと書け！』なんていう言葉使いはこのスレではやめて欲しいと思いました。
hの有る無しなんて二の次。229さんはその点だけでも反省して欲下さい。

http://us.f1.yahoofs.com/users/204aa8c1/bc/index.html?bczftK8AmGNn6fxN

>>232に補足しとくと、2chに貼られた事によって転送量が増加し、
鯖代金がバカ高くなってサイトが潰れてしまう事もある・・・
というのがもう一つの原因だそうな。

ただ、これ半角板で聞いた話なんだよね（藁
エロサイトとスカパーじゃ事情も違うわな。
もちろん、半角板のスレとこのスレを比較する問題もある。
直リンされたサイト潰すほど人が溢れてるわけじゃないんだから、
ﾏﾀｰﾘいきましょ。

>>226
国会議員に笑った。

>237
部外者だけど禿同。最低限のマナーには気を使ってほしい。

頭のｈくらい自分で足して飛べ。

ふーむふむ
英語も苦手なので、よくわからんけど、
ディレクターズカットのDVDがでるような。
でも、その記事にR18とあるから、指輪物語の映画って、
子供は見ちゃいけない映像があるのか。
って、きっと、戦いなのだろうけど。

見つめ合って幾世紀、見たいな連中がいる世界では、あっちの話題ではないわな。
でも、ヤバげなシーンって、『旅の仲間』であるのか？
モリアでの戦闘くらいなもんだが…

>>240
ガンダルフを総理大臣に！

ボロミアの体に何本もの矢が突き刺さり、血だるまになったりするんじゃないかな？
で、１８菌なのでは？
他に思いつくものとしては・・・フロドが刺されますよね。
もしや、ピピンが風呂に飛び込むときにブツが見えるなんてことは・・・ないか。

１８菌　　×
１８禁　　○

ボロミール（笑　のシーンは二つの塔でげす。
ひょっとして、ナズグルが恐すぎで18禁とか？

18菌…ちょっと受けた。指輪だから18金でもいいな（意味不明）

いくらなんでもR18ってことはないでしょ。
PG12では？

映倫の基準についてはこちらへ
http://www.sankei.co.jp/mov/db/98b/0425backup.html

>250
アメリカの話では？
アメリカはリトル･ダンサーもR18だったよね・・・

基準については各国違うよ。
アメリカでは基準が厳しいから今度の映画はPG−13らしい。

しかしリトル・ダンサーがR18とは厳しいね。
イギリス人なら平気で子供に見せちゃいそうな映画だが。
指輪のDVD版もアメリカならR18になって不思議はないね。

日本とアメリカ（イギリスも？）、ちとごっちゃになっていました。ごめんなさい。

１８禁かあ。

アルウェンの入浴シーンでもあるんかいな。
あの人じゃ、見たくないけど。

>255
だからそっちの話題じゃないでしょー。

監督が監督だから血まみれのシーンがあるのでは。
予告のオークとかも想像以上に怖いし。

イギリスはPG12（12歳以下は保護者同伴）。
ただし「8歳以下には刺激が強すぎる場面あり」とのspecial warning付き。

８歳以下には映画自体が理解できない気がするが…

>256
そんなにスプラッタな監督なの？

472 名前：名無シネマさん 投稿日：01/11/26 07:22 ID:iMl88iZy
オスマン・トルコ帝国の前に
滅び行く東ローマ（ビザンツ）帝国

東ローマを救うため、西ローマが復活し、オスマン・トルコを打ち破って、
本来のローマ帝国が甦る。

そんな、西欧人の妄想がベースにあるな。
------------------------------------------------

指輪の巻末の地図を見た時、不思議だと思うことはありませんか？
なんでゴンドールの首都はあんな敵国との最前線に位置しているのか、
モルドールの山脈はあんなに不自然な湾曲をしているのか？

やはりこれはオスマン・トルコとビザンチン帝国を念頭において
書かれたとしか思えません。明らかにモルドールの形は小アジアを
模したものであるし、大河（海峡）を挟んで両側に広がる首都というのは
コンスタンティノープルに他なりません。何故、ゴンドールの領地の
殆どが首都から南西に伸びる不自然な形であるのかというのも現実の
ビザンツ帝国の領土（今のギリシア）に沿ったものに思えます。
難攻不落の首都ミナス・ティリスとコンスタンティノープルの首都で
ありながら侵攻に面する最前線にして最後の砦というイメージの類似。
北に位置する友好的な騎馬民族の国というのもまた同一性があります。

第五巻を現実世界になぞらえればコンスタンティノープルの陥落の
危機に間一髪でハンガリーから騎馬軍団が駆けつけ、ギリシア各地の
援軍を率いて攻めあがってきた王の血を引くものとの挟み撃ちで
トルコ軍は壊滅というところでしょうか。
この流れで王の血を引くものが誰であるかについてですが神聖ローマ
皇帝とかローマ教皇＆十字軍あたりを充てておきますか。

ここまでやるとやり過ぎかもしれませんが人間やエルフが捻じ曲がった
サウロンの軍団を改宗した元キリスト教徒の子弟であるイエニチェリと
結びつけることもできるかもしれません。

勿論トールキン本人が現実世界との対比を嫌っていたのは百も承知ですが、
偶然の一致を超えてあまりにも現実世界に似すぎている地図、設定・
イメージはこうした考えを呼び起こさずにはおられません。

西洋の知識人にとってトルコの脅威というものは何世紀にも渡って重く
圧し掛かっていたものであり、歴史（に関連する分野）を研究するもの
ならなおさらだったのではないでしょうか。

また教授が現実世界との比較を嫌った点については、まさか２０世紀も
後半に入ってあからさまにトルコ・イスラム教徒を化け物、悪の帝国と
して公言するわけにはいかなかったというのもあるのではないでしょうか。
現実世界とのリンクを認めればやはり上で書いたようなことを指摘される
可能性は充分にあったと思います。日本人が思う以上にオスマン帝国と
ムスリムというのは中世・近世の西ヨーロッパにとって、すぐそこにある
危機だったのです。


以上いろいろ書きましたがそういった点がどうであろうが、原作がそういう
観点を超えて名作であり独自の世界を作り上げた奇跡的な作品であることは
論議の余地はないし、いささかも価値を損なうものではありえないと
思っております。ただ徒然に以前から思っていたことを書いてみたかったので。

野暮だなあ…。

指輪物語が最初にイギリスで出版された当時に世間一般から
やたらと指摘されまくったこと（ト−ルキンに言わせれば誤解）は、
サウロン＝ナチス
指輪破棄＝原爆投下
のはず。トルコ云々というのは初耳。

ネタ探しも小ネタぐらいで済ましとかんと、ディレイニーのノヴァとか
アインシュタイン交点のあとがきみたいにもはや電波としか思えない方向に
向かっちゃうぞ。

サウロンは信長がモデルにきまっておろうが！

>260
ほう…（としか自分にはいいようがないっす）
>259
ブラックユーモア満載の大流血スプラッタ映画で鳴らした監督です。
しかもその後に繊細な心理ドラマ「乙女の祈り」を発表して
世界中の評論家に絶賛されたという、まさに鬼才。
「指輪」のアメリカの予告でガンダルフがフロドを振り向かせる場面があったけど
あれがすごく彼らしい画面作りだった。

R18なのかな？？という、もと記事です

Some insider news for you -
I chatted yesterday with a Wellingtonian "in the know".
There will be a "Director's Cut" DVD released, which will
have an R18 rating, with the PJ signature blood and splatter
that made him a cult icon for his early horror flicks.
血とかスプラッタくらいはわかるけど、あと不明。。

Imladrisからの記事です

>260
トールキン教授や「指輪物語」が「人種差別的」とか「ヨーロッパ至上主義的」
だとか、「イギリス至上主義」とはよく言われてたけど、その根拠はいつもあい
まい。理由としてあげられるのがモルドール。でも、モルドール＝ドイツ説、
ロシア/ソ連説、トルコ/アラブ説、中国/モンゴル説など、なんでもありの世界…

>>267
PJをカルト的に有名にした、血とスプラタまみれの昔のホラー映画のせいでR18になるってとこ？
指輪の内容のせいじゃないのか。

歴史、嫌いじゃないから、キリスト教国から見たオスマンの脅威とかも解らなくもないけど、
地図の形までこじつけるのは、考えすぎでは？確かに不自然な形ではあるものの、アレは、
メルコールＶＳヴァラール達の戦いで削れた起伏という設定なんだし、現実と対比させるには、
地図も細かくて、物語との矛盾なしに仕上げるのは至難の業ではないかと・・・。
でも、人種差別的であるという件は、まあ、よく読まないと誤解を受けやすいのは確かだと思います。
たしか、二つの塔あたりで、ファラミアが、人間を三通りに分ける分類法を語っていたと思います。
表現的には、白人、黄色人種、黒人をにごした様にも解釈できなくない分け方で、
（実際には肌の色を指すものではないにせよ）白人至上主義的だと批判されていたと思います。

>269 いくらなんでも、そんな馬鹿な話はないでしょう（ｗ
PJらしいスプラッタな表現が含まれたR18のディレクターズ・カット版DVDが
リリースされるだろう、というのが大意。

>>260
私は面白かった。もちろんトールキン教授は嫌がるだろうが、
映画板の人もその辺はよくわかっててやってるみたいだし。
こういう冷静にヒネた解釈が出てくるのも、『指輪物語』と
トールキン教授が不動の地位を固めている証拠ではないかな。

情報が混濁しているような気がしますので､一応ここできちんとさせましょう。

このスレ内でも紹介されたサイトで見ることが出来るこの映画のあちらでのＴＶ用の
スポット各種では、はっきりとＰＧ−１３と言っています。
あちらでは映画のテレビＣＭでレイティングを明言することは普通なのかな？

さすがにこれだけの大予算の映画ともなると、少なくとも劇場用のバージョンは
ＰＧ−１３のレイティングを狙うのは致し方ないことです。

http://us.f1.yahoofs.com/users/49ef2b01/bc/index.html?bchxwK8AOgqes9Q7

>>203
遅レスながら。
サントラを聴きましたが、悪くはないですね。

文庫同じですね。アニメポスターだったのは初めて知りました。
ガンダルフビーム（仮）の正体はさっぱりわかりませんけど。
そういやRPGやるときはファラミアとか名前借りてますね。

公式ファンクラブ高いなぁ。$180払う値打ちがあるのだろうか？

>273
PJ（ピーター・ジャクソン監督のことね）との契約のときに
ニューラインがPG-13を最低限守るようにと明記していたみたいだね。
上映時間もぎりぎり3時間以内の178分におさまったようだ。
ディレクターズカット版のDVD（6時間だっけ？）も売れに売れるだろうから
両方とも満足してると思われ。

>274
リンク切れみたいだけど…

>>270
トールキン教授が直接言ったこと／書いたことのみを纏めると、まず中つ国はかつての地球として教授は物語を書きました。
北欧神話やギリシャ神話が他の国々にあるように、イギリスに世界想像から始まる神話を与えたいというのが教授の願いだったので。

現在は、第三期から6000年後、第5紀か第6紀にあたるだろうと書いています。
ホビット庄と裂け谷はオックスフォードと同緯度になるように設定されていることを認めており、ゴンドールがフィレンツェに相当する場所になります。

またアルノールとゴンドールの統一について、教授がローマ帝国のことを意識していたのは事実で、
ゴンドールのことを「誇り高く由緒正しいが、ますます無力化しつつあるビザンティン帝国のようなもの」と書いており、
「物語の展開は、ローマを首都として神聖ローマ帝国が再建された史実に、きわめて似通った場面で終わります」と書いています。

また白人優越主義という言葉は、まずウォーゼ（現地の人・野人）の存在を無視するものでしょう。
それにあのころの（史実の）世界に男女同権という考えが存在しなかったように、人種差別についての考え方が今と違うのも当然でしょう。
教授自身は南アフリカで幼い頃育ちましたが、どちらかというとフランス嫌いな態度が色々なところで見られています（笑）。

>>276
原作を真っ当に映像化したら、オークの首が飛んだり、結構
エグいシーンもあるからねえ。

しかし上映時間３時間っすか。
こりゃあ期待しちゃうね。

>276
映画館通いで毎年、２４０本前後の映画を見ていますが､
後にも先にも上映時間が約３時間と聞いて、その超尺を心の底から
祝福したいと思ったのは空前のことです。絶後かも・・・

ディレクターズ・カットがＤＶＤで出ることも既にはっきりと決まっているのですね。
ついに・・・５．１ｃｈのホームシアター・システムを購入しなければならない絶対的な
理由が出来てしまった・・・（嬉しい）

「 トールキン 『指輪物語』を創った男」マイケル・コーレン著は買いでしょうか？

178分…
日本語版の公開が遅れるのって、ぶつ切りに尺を縮める作業のせい？
無論、そんなことないと信じたいが…

ハリーとぶつからないようにじゃないの。

>281
字幕を丁寧に作るためだと信じてる。
>280
私も知りたい。
ハンフリー・カーペンターのトールキン伝に比べて
内容薄そうで買うのに迷う。

もし、戸田奈津子さん翻訳なら、原作や資料の類にはいっさい
頼らず1週間以内に仕上げるはずです…（鬱

ハンフリー/カーペンター著のはお薦めですか？

「J・R・R・トールキン―或る伝記」評論社
ハンフリー・カーペンター (著), 菅原 啓州 (翻訳)
こちらはトールキンファンなら絶対お薦めだよ！

ハリー・ポッターの字幕は戸田奈津子さんだけど
原作の翻訳者が監修したそうだ。
指輪の字幕はは田中明子さんの監修をお願いしたい。

ぼくちん山本ではあるまいな
原作の翻訳者

英紙ガーディアンのサイトの「指輪クイズ」

http://books.guardian.co.uk/quiz/questions/0,5957,594807,00.html

1問目の問題まちがってるけど（ｗ

ふーむふむ
指輪物語の字幕翻訳者「戸田奈津子さん」ですな
HPに書いてありますぞ
田中さんじゃなかった。
ちょい、心配？？

温泉宿はじめました --- セオデン
ttp://www.city.tamana.kumamoto.jp/onsen/onsen04.htm

戸田スレ＠映画板、指輪ねたも大分出るようになって来ました。

戸田を？
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1006280935/l50

以前、何かの本で、トールキンは生前「指輪」の続編の構想を持っていた、との記述を読んだ覚えがあるのですが、どなたか何かご存知ありませんか？
「シルマリル」とは別物で「新たなる影」とかいう物。ガセ？

初めてこのスレに来たものです。

「指輪物語」を読んでみたいと思っているのですが、お薦めの訳本など
ありましたら、教えてください。

原作は名作でも、訳が下手だと世界観に浸れないので・・・。

ちなみに原作（英語？）のまま読めるほどの語学力はないです。

http://au.geocities.com/newyorksnk

>>292
指輪物語の日本語訳は瀬田訳ただ一つしかないのでは？
ホビットなら選択肢があるけど。

>>294
そうなのですか。
とりあえず、図書館か書店で探して見てみることにします。

レス、ありがとうございました。

補足すると旧版と新版があります。
旧版が全6巻、新版は（さらに分割されていて）全9巻です。
訳語が多少違うだけで、内容はほとんど変わりません。

その微妙な違いから旧版に愛着を持つ人も多いですが、
まあ新版の方が字が大きくて読みやすいかな。手に入る方を読めばいいかと。

>287
1問目は「一つの指輪にルーン文字で書かれているのは、どこの言葉か？」
だと思うのだけど、"The language of Mordor"で正しいと思いますが。
ガンダルフが「読み上げてみるとこうじゃ」みたいなシーンがあったと思います。

>297
うん。でも文字はエルフの文字だから設問が
まぎらわしいかもね。

ひっつかなかったカップルはどれ?って問題、
うけた。８０１ならあの二人もありうるね。

エントも時にはせっかちになることがあるって言ってたじゃないかぁ…
（６を間違えたらしい）

>299
私もそこだけ間違えました。というか英語が分からなかったYo!。

>>299
そうか・・・そこか！
俺も９問でした。

>>280
ケルト神話との関連の考察が面白かった。
近所の古書店にあるので、そのうち買おうと思っている。

>280
「トールキン 『指輪物語』を創った男」は
評論社の「J・R・R・トールキン―或る伝記」を読んでれば読む必要ないけど
読んだことがないならとっかかりにはお薦め。
「〜或る伝記」に挫折した人にもおすすめです(^^;　「〜『指輪物語』を創った男」は読みやすいので。

＞２７７
ナズグルの一人に指摘されてしまった（ｗ
なるほど、そのような話も確かにありましたね。
しかし、過去スレ含めて、ここは本当にいいデータベースになりつつあるね。
１冊の本にまとめたいぐらいに。下手な解説書より濃い情報があるもの（ｗ

11/27のクリスチャン･サイエンス･モニター紙の旅行欄で
『指輪物語』にちなんで、オックスフォードを尋ねる記事がありました。
Visit the birthplace of 'The Lord of the Rings'
http://www.csmonitor.com/2001/1127/p17s2-altr.html
記事より、トールキンに関連したオックスフォードの写真のサイトの紹介。
http://users.ox.ac.uk/~tolksoc/TolkiensOxford/index.html

記事の一部より トールキン夫妻の墓と「ルシアンとベレン」 （ロマンチックな墓碑だ）
■Luthien and Beren

Wolvercote Cemetery lies several miles past Tolkien's old home on Northmoor Road.
A few low stone markers point the way to the grave of Tolkien and his wife, Edith.

It is a simple rectangle of rough Cornish granite. Delicate white lady's slippers
are planted over the grave. Visitors have draped small pendants over one of the
corners of the tombstone: a Celtic cross, a fairy, a kneeling archer, and a crucifix.

Romance is noticeably scarce in Tolkien's works. Yet "Luthien" is carved below
Edith's name, and "Beren" below Tolkien's.

The love story between Luthien, an immortal elf maiden, and Beren, a mortal man,
is at the heart of Tolkien's "The Silmarillion," a collection of Middle-earth legends.

Tolkien died at age 81, less than two years after his wife.

He explained to his son after Edith's death in 1971: "I hope none of my children will
feel that the use of this name is a sentimental fancy ... but she was the source
of the story that in time became the chief part of the Silmarillion ... for ever
(especially when alone) we still met in the woodland glade, and went hand in hand
many times to escape the shadow of imminent death before our last parting."

>287

　あれはルーンつまりキアスでなく、テングワールということ？

>>277
この話題に絡めて、ＴＲＰＧメーカーだったＩＣＥが、世界創造から現代まで続く、
年表を発表しましたよ。
もっとも、時間設定はより長く、ビルボが一つの指輪を見つけたのは、
紀元前42718年だそうです。

第四紀の最後は悲しく、紀元前38626年にゴンドールが衰微して蛮族の跳梁を許すところとなり、
ミナス・ティリスが地中海に没し去ることにより、暗黒時代（第五紀）が始まるとしています。

紀元前7500年前後でエジプト王朝が始まるとされているので、こんなものなのでしょうか？

>305
この墓碑銘いいなあ。
ルシアンとベレン、アラゴルンとアルウェン、シンゴルとメリアン…
ロマンスは全体としては少ないかも知れないけど、運命的な恋愛が多い様に思う＞トールキンの作品

つーか、こんな墓碑銘を堂々と刻める夫婦っていいよね。

正直、お墓については熱心なファンが知っているだけで充分と思う。
あまり有名になるとロクなことない。(例:コペンハーゲンの人魚姫像)

ほうほう
バクシ監督のアニメ版DVDも発売になるのか
２月８日だって
お金貯めなきゃ
ワーナー・ホーム・ビデオ - ASIN： B00005UDDK

>>306
一つの指輪に刻んであるのはテングワールだと思うけど・・・。

>309

　もう十分有名になっているようですね。
　８０年代には、『或る伝記』を持って行って苦労して探して、「イギリス人でも見つけられないことが或る」と誉められたのですが、
92年には「どこにあるか？」と聞く巡礼者が多すぎたのか入口からトールキンの墓まで、親切な指示版が並んでいました。

amazon.co.jpでヒルデブラント兄弟の"The Tolkien Years"という画集を買った。
光の表現と色彩がすごくきれい。下絵や資料の写真も盛り沢山でオススメ。
ここにある絵がLPジャケサイズ見開き単位で掲載されてます。↓
ttp://www.nightrunner.com/cgi-bin/series.py?a=34

このあいだ、死ぬ思いで裂け谷行ったんです。エルロンドの館。

そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、なんかエルロンドの会議とかいってるんです。

もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、会議如きで普段来てない裂け谷に来てんじゃねーよ、ボケが。

会議だよ、会議。
なんか小さい人とかもいるし。仲良し４人で裂け谷か。おめでてーな。

おらも滅びの山に行きますだ、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、ゴンドールで執政やらせてやるからその席空けろと。

中つ国ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
待ち伏せしたオークといつ戦闘が始まってもおかしくない、
殺るか殺られるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。

で、やっと座れたかと思ったら、例の小さい人が、
せっかく手に入れた敵の強力な指輪を山に捨てる、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、そんな理想論なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。

得意げな顔して何が、私が行きます、だ。
お前は本当に指輪を捨てたいのかと問いたい。問い詰めたい。
小１時間脅してでも問い詰めたい。

お前、捨てるって言いたいだけちゃうんかと。
戦争通の俺から言わせてもらえば今、中つ国での最新流行はやっぱり、
指輪をゴンドールのために使う、これだね。

ゴンドールの執政が指輪を使って中つ国を支配。これが通のやり方。
執政ってのは権力が高め。そん代わりヌメノールの血筋が少なめ。これ。

で、それに一つの指輪。これ最強。
しかしこれをやると次から「かの敵」にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。

臆病者にはお薦め出来ない。
まあお前、臆病者は、賢人会議でもやってなさいってこった。

＞314
そんな知能指数低そうなボロミア嫌だ。

>314
なかなかよく出来てますねー。
ヌメノールの血筋が少なめ、あたりが上手いです。

あれですか。ナルニアの訳本でへこたれてるような俺には、
ハリーポッターがおにあいだってことですか？？？

http://us.f1.yahoofs.com/users/fc7e25ef/bc/index.html?bcb9wK8Aj5TvJE5z

映画公開-----------行列してんじゃないよ。おめでてーな。
序章パイプ草-------素人にはお薦め出来ない。
旧版文庫第六巻-----通の頼み方。
ナズグル-----------アホかと。馬鹿かと。使えないと。
フロド-------------もう見てらんない。
パランティア-------危険も伴う、諸刃の剣。
旅の仲間-----------もっと殺伐としてるべき
ゴクリ-------------いつ寝首かかれてもおかしくない
一つの指輪---------これ最強。
アルウェン---------女子供はすっこんでろ。
執政の君-----------きょうび流行んねーんだよ。ボケが。
ドゥネダイン-------最新流行
瀬田訳-------------これだね。
山本史郎-----------小１時間問い詰めたい。
日本だけ来春公開---そこでまたぶち切れですよ。
ﾊﾘﾎﾟﾀ--------------来てんじゃねーよ、ボケが。
戸田奈津子---------ド素人
先行プレミア-------１５０万円やるからその席空けろ

>>319
＞先行プレミア-------１５０万円やるからその席空けろ

うざいバカどもを追っ払うというより、お願いだから僕に下さいという
懇願に見えるのはわしだけか？
だとしたらすごいオチのつけ方だ。

ＢＢＣ、１３時間の「指輪物語」ラジオ版を放送へ

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011129-10060709-reu-ent

291です。
やはり「新たなる影」というのはガセなんでしょうかね・・・
ガセではないところで、BBCが13時間のラジオドラマで、LOTRやるそうです。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011129-10060709-reu-ent

>>322

ガセではないよ。
The New Shadow は
THE HISTORY OF MIDDLE-EARTHの最終巻にちゃんと収録されてるよ。
ただしほんの数ページ分しか存在しない。

わしはまだ行ってよしとはいわなかったぞ。

はいその通りです。欧州在住ですが初日のチケット
獲得競争に出遅れた・・・・鬱だ逝こう

The New Shadowの悪役は誰なんでしょう？
やっぱ、復活された魔王さまでしょうか。

>307
ICEの年表って自社展開のSF時代まで書いてあるだったような気がするけど。
あれ読んでるとどこまでがトールキンの設定で
どこまでがICEの作った設定だかわからなくなる。

>324
最近読み直して、そのサルマンに向かってのセリフで思わず笑ってしまったよ。
ガンダルフは２ちゃんねらーだったのかとね。

＞323
ありがとうございます。出来ればもそっと詳しく教えて下さい（真剣）

>326
モリアのバルログはまだ生き残ってると思いますので、そっちの方が強力では？

俺的にはサルーマンなんだが…
サルマンだと猿男っぽい。
粥村だしロリエンだしアンデュインだもん！

映画のプリビューっていうか、メイキングをFoxが放送していたよ。
３０分ものだけど。もう期待は高まるばかり。

エライヤ・ウッドの誕生日らしき日に、アラゴルンの衣装のままケーキを
取り分けている画面が出てちょっと苦笑。

>>329
モリアのバルログはガンダルフの背負い投げクラって
谷底で頭などを強く打って氏にました。

スメアゴルが融けた指輪と一体化して甦る、
ってのはどう？
わしら、やっと一緒になれたよ、いとしいしと。

>>333
どうやって倒せるんだ。

魚で殴る

なぞなぞ

あと残ってるとすれば龍だろうか。
胃袋に「七つの指輪」のひとつを取り込んでる奴なんかは強力だぞ。たぶん。

＞330

　ロリエンは賛成です。enについて、フランス語のように鼻母音化する指示はないと田中さんに手紙を書いたのですが、
録音テープのJRRの発音を根拠にされているようです。イギリスの例会でも絶対フランス語のようなロリアンはおかしい
とのことでした。しくしく。

>337
ドラゴンは指輪を焼き尽くしたといわれているが、飲んではいないと思われ…

悪のボンバディルが、ついに立ち上がった！

↑一つの指輪なぞ問題外！

前にも出たがアラタールかパルランドのどちらかの可能性も高い。
ＵＴには「東の地で妖しげな宗教の教祖になってしまった」と書いてあるし
（もしかして、これが後の老子とかブラフマンとか？）

ボンバディルも手が出しにくいゴールドベリ。これ最強。

馳夫の登場シーンがミステリアスであれだけ格好いいのは、
やはり馳夫だからだと思う。
カタカナのストライダーではああはいかない。

走り屋はどうよ。

指輪物語の続編を捏造するスレ

馳夫さんのファンです。

しだのビルが言っていた、『長スネ彦』はだめかね。

パルランドなんざ、サルーマン・ラダガストと同じくアラタアルの
従属イスタリなんだから、ダメダメ。

>>342
アラタールとバルランドってどんな人々でしたっけ。

イルーヴァタール、これ最強。

＞340、341
激笑。
初期の荒木ノリでひとつ。

>>350
５人のイスタリの内、残りの２人。
冥王を打ち倒すべく人々に働きかける使命を持って現れた彼らだが、
この青の魔術師達は（アラタアルが藍、パルランドは空）上陸当初から
その使命を忘れ、エンドオルの自然を愛して生きることに溺れた。
彼らはエンドオル東方（いまは無きクウィヴィエーネン湖付近）に
居を構えたとされる。
冥王と競おうとした痴れ者はともかくとして、動物に囲まれて
生きることを選んだラダガストに通じるものがある。
結局、ヴァラアルのイスタリ計画は、ガンダルフを除き全て頓挫した。
ガンダルフ=オローリンはヴァルダの推挙によるものだが、
彼女がいなかったら、この世は闇に包まれたことだろう。
星の王妃はこのような形でも、エンドオルを照らしている。

映画のキャスト表で判らない人が。
Ugl�kって誰ですか？
どの辺に出てきたか教えて下さい。

>>350
５人のイスタリのうち「残り」の二人です。
アルダ史を中途半端に知っていた頃は、「残り二人って何してんだ」と思ってましたよ。

指輪物語辞典等には「西の地に興味を持たなかった」と書いてありますが
（ここからは、ラダガストのように東の地の自然に溺れたという解釈ができる）
ＵＴによると「悪に染まったサルマンにだまくらかされて東の方に突っ走ってゆきそのまま戻って来なかった」となっています。
また>>342の言う通り「あやしげな宗教の教祖になった」とも書いてありますが
これは訳の仕方によっては、実は「怪宗教の生贄にされてしまった」とも解釈できたりします。

>>354

ウグルクはメリーとピピンをさらっていったオークだよ。

>>356
ありがとうございました！！

私は一番最初のスレで、中つ国のポスターが欲しいと願っていたものです。
これ以上ないほど理想的なポスターをネット上で見つけました。
なんと羊皮紙に手書きで書いたポスターです。手書きだけあって注文から発送まで
６〜８週間。　おそらく､これ以上の地図は望めないでしょう

ただ・・・５００ドル
品質からみて決して高価すぎるとは思えないのですが、私には手が出ない・・・
幸い、８ドルで地図ポスターも出るので、そっちで我慢・・・
いえ、８ドルのポスターも、周囲の写真の部分を切り取れば、なかなかのものですが
既に羊皮紙ポスターを目にしてしまった後では・・・

>>358
羊皮紙のポスター買って、お披露目のオフ会しない？

>>353,>>355
ありがとう。
「宗教の犠牲にされてしまった」というのは聞いた覚えが・・・。

>>359
行きたい！（藁

Lurtzって誰ですか？

>>358

これか....
http://mcguffnstuff.homestead.com/indexart.html

>>362
http://www.theonering.net/movie/char/lurtz.html
映画オリジナルのキャラで、原作には出てこない名前だね。
ウグルクの部下みたいだよ。

>>358
海の音を聞いてしまったレゴラスの心境か？

ところでお気に入りのセリフってある？私の好きなのは、メリーのセリフで
「いや、パイプはいらない（略）慇懃だったもの」（王の帰還　上）
「セオデン王、セオデン王！さようなら！しばらくの間とはいえ、殿はわたしには
父のようなお方でした。さようなら！」（王の帰還　下）
等ですね。大体、好きなキャラと好きなセリフを喋るキャラは重なるみたいです。

「そこで貴様の肉は喰い尽くされ、縮み上がった心の臓だけが瞼なき御目の前にむき出しに置かれるのだ」

かな。「掛け値なしのガンダルフ調」も好きですが。

「さあ、戻ってきただよ。」

>>368 激しく同意。加えて、

「生きている者の多数は死んだっていいやつじゃ。
そして死ぬる者の中には生きていてほしい者がおる」の辺り、前後含めて。

とりあえず個人的には
「私は傷ついている。傷ついて、二度と癒されることはないのだよ」
かな。

>>366
そうだよね、いとしいしと。

>370
読み手が年取るほどに感動が深まるせりふも多いよね。
「つ、つ、土！」とか。

>>372　「つ、つ、土！」

うわっ、それ読んでるだけで泣けてきた（;´Д｀）

「エステル！エステル！」
反則？

>374
思わず幼名で叫ぶところが泣ける。

>>366
さかなは、いらない。

今日のテレビ東京「ショウビズ」でやるみたいだよ。

ここでは、テレビ東京系映らない
ああ、鬱だ死のう・・・

>>377
ttp://www.tv-aichi.co.jp/tv/showbiz/

ホビットの冒険でトーリンが死に際に言った
「(略)ああ、もしわしらがみな、ためこまれた黄金以上に、
よい食べ物と喜びの声と楽しい歌をたっとんでおったら、
なんとこの世はたのしかったじゃろう。
だがかなしいにせよ楽しいにせよ、もうわしは、ゆかねばならぬ
さらばじゃ。」
のあたりの一連の出来事は・・・。なみだなしでは語れません･･。

あと台詞ではないんですがホビットの冒険から

「うなり牛」は、ホビットとしてはずばぬけて大きなひとで、
馬に乗れたほどです。このひとは、緑が原の戦いで、
グラム山のゴブリン小人の大軍のなかにつっこんで、
ゴブリン王ゴルフィンブールの首をこん棒でうちおとしたものでした。
その時、首は空中を百メートルとんでウサギ穴におち、
これで戦いに刈ったそうで、それからゴルフ遊びというものが、
くふうされたということです。

あぁ男塾・・・。

http://uk.news.yahoo.com/011202/80/ck5fx.html

クリストファーさんってば…

>>377
今日の１２時からだな！

>382
父親似の頑固さが素敵。もうお年寄りだったんだね。
クリストファーさんの息子は何やってる人だろ。

>384

直訳すると「弁護士」ですね。

＞クリストファーさんの息子は何やってる人だろ。
barristerって書いてあるじゃん。弁護士。

あ、かぶってたんだ。

トールキンの息子が「映画化は認めん！」とかいって
ぷんすかしてるみたいだけど、契約上のアレコレで
２作目以降の製作がぽしゃるなんてこと、まさか
ないよね･･･？

番組始まったな。

ぐぅお
フロドの一人称｢僕｣カクニン。

>ショウビズ
「悪魔に呪われた指輪」

やめてええ〜〜〜！！

『ここは通さんぞぉ〜』

短っ
これだけかよ…

＞showbiz
「彼は渡さないわよ」って言ってたのは何者？

ねえ、ホントに田中女史が字幕の手伝いしてるの？
ガセじゃない？

「貴様は通れんぞ」の方が良かった
・・・とか言い出すときりがないか。

ともかくガンダルフとバルログの対決はある。

トレイラーで見た以上の映像を期待してたのに、ｶﾞｲｼｭﾂﾊﾞｶｰﾘ。

>395
…恐らくアルウェンかと…

呪うべし

>394　まさかアルウェンじゃないよな・・・

395じゃない、>394

とにかく雪山越えはカットされていない、と。

>394
耳のあたりがアルウェンくさいのだが……
マジで戦うのかよっ！

「ホビット庄の一の太刀！」もありそうだ、と。

井戸に石ぼっとんもあるぞ、と（ﾜﾗ

多分、アルウェンは旅の仲間で負傷して、エオウィンとは
かぶらないようになるんじゃないかと・・・・
・・・・そうとでも思い込まないと・・・・・

>405
石じゃなく死骸を落とした感じだったな。あの改変には意味が？

多分、マザルブルの間に井戸があるんだろ。

ガンダルフのイメージが・・・・、ただ単に力のある魔法使いってな感じになってしまいそうだ。

＞フロドの一人称「僕」
瀬田訳に慣れてるかの問題はまた別として、
ホビットの５０代＝人間の３０代、をどう捉えるかなんだよな。

それより、某画集の山本訳でアラゴルンの一人称「僕」があったよな確か

>フロドの一人称
原作未読の人に違和感を感じさせないためなんだろうな…とか自分を納得させてみる。
＃あの見た目で原作口調だと？に思うひと多いんじゃないかな

>>394
アルウェンかと。
http://www.lordoftherings.net/film/cast/ca_ltyle.html

あとここで、トレイラー見られるよ。
http://www.apple.com/trailers/newline/fellowship_of_the_ring/

いやまあフロド役の人実際若いから僕でもいいんだけどね｡
しかしフロドが僕ならサムは君になるよ｡親友モードだね｡

>>409
人間じゃないのにねえ。
未読の人にダンブルドアとキャラかぶってるよ！！とか言われそう・・

アルウェンは、映画に（多分）登場しないエルラダン、エルロヒアの代わりに死者の道にも同行するっぽいです。
そしてアングマールの魔王を倒すのもアルウェンの可能性が、それで死の息に倒れるのも……。

>>413
きみは〜ひかり〜
ぼくは〜かげ〜
はなれられない〜ふたりのきずなぁ〜♪

私の出番あるんでしょうか・・・？
一応「エオウィン」はキャスティングされてるけど…

フロドは成人当時から指輪の影響で外見は年を取っていないから、
あのキャスティングでいいと思うけど。

とにかくフロドは｢わたし｣じゃなきゃダメなんだよ〜！
ガンダルフやエルロンドに威厳が無いよ〜(泣

予告用だよね？劇場版じゃないよね？いとしいしと？
なんか本当に心配になってきた･･･

細かな点まで（僕とわたしの違いとかね）気になるのは原作が好きだから。
でも、自分としてはこの作品が映像化されるってだけでかなり幸せ。
つか、最初にトレイラー観た時は鳥肌立ったしな。
どういう出来であれ、早く観たいね。次の春が遠すぎるよ。

第一部じゃまだいいかも知れんけど、二部や三部が「僕」じゃ締まりなさすぎ。
そのうち「わたし」になって、口調の変化で何かを表現するのかもしれないと
好意的に解釈することもできないでもないが……。

まあ、どうせ何も考えず訳してるんだろうな＞戸棚

だって、若いんですもの。「僕」の方があってるでしょう？
それに「わたし」だと長いです。語数制限があるのを知らないのでしょうか？！

>413
ではサムからフロドへの呼びかけは「若旦那」だろうか？
道楽に凝って、受け継いだ身上をつぶす、と考えれば若旦那っぽい気もするが。

Ｊ・Ｒ・Ｒ・トロルキン・・・・

>408
だとしたらトン・タプ、タプ・トンが省略されている可能性もあり？
…それはちょっと鬱。

ハリーポッターの前に予告流れてたよ。正直、まじめに作ってるんでびっくりした。

原作が好きなんじゃなくて、瀬田訳が好きなんだろ。

>>427
正直、トールキンの文章は瀬田訳ほどの美文じゃないような気がする。
（翻訳と原文の雰囲気の違いで言うと、ゲド戦記もなかなか凄いけど。）
或いは普通の翻訳小説みたいな安っぽい文章で行ってたら、日本でも
メジャーになれたかもね。
ただ瀬田訳は敷居も高いが、解像度も高い。選び抜かれた日本語が描き出す
イメージの鮮やかさは唯一無二といっていい。この辺がクセになるんだよね。
トールキンの「文章」に付くのでなく「ヴィジョン」に付いた翻訳だということで、
やはり瀬田さんﾏﾝｾｰなのだよ。

瀬田訳、というより正しい使い方をされた日本語が如何に美しいか、を示す指標と考えた方が良い。
瀬田訳の文章は、実に多くの描写をイメージすることができる。これは、新参の半端文章書きには
とてもかなわない事実でしょう。それ故に、多くの者が認めているのです。
彼の訳でなくては、『大人の読めるファンタジー』なんていうコピーはついたでしょうか？
当然個人差もあれば、好き嫌いもあるので、彼の訳を無条件に礼賛せよとはいいませんが、
彼の文章を読んで、どの程度あなたは情景を思い浮かべることができますか？
もし何も浮かばないような方がいるとしたら、あなたの日本語が壊れていると考えられるでしょう。
浮かぶけど嫌いだというなら、それはそれで結構ですが。

http://ehon.nu/juvenile/TeijiSeta.html

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4566023621/qid=1007325859/sr=1-3/ref=sr_1_0_3/249-9009598-5802726

アマゾンにアンチ瀬田ぽい投稿の書評が堂々と載ってるYO!

>431

　amzon.co.jpは山本訳について2番目の書評載せているから許す。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562030232/qid=1007327360/sr=1-22/ref=sr_1_0_22/249-6729496-8043560

指輪予告見るためだけにハリポタ行こうかな。

僕は旧版瀬田訳派。原作も読んだけど、確かに訳のほうが好きかも。
日本語が分かってよかったと思わせるほど、本当にきれいな訳だと思う。
誤訳や古臭い表現いろいろあるのはどんな本であっても仕方がないことでしょう。
しかし思うに、瀬田訳が優れている一番の理由は、瀬田氏のファンタジーや物語に対する
繊細であり真剣な理解と良心ではないかと思います。そのような姿勢を持った人は、
かなり稀だと思います。山本訳を読んでいないのでとやかく言うべきではないですけれど、
いろいろな記事を読む限り、まさに作品に対する愛情や良心が欠けているように感じます。

ついでに、今回の映画にも監督のこだわりや良心が満ち溢れていると思うので、
多少話がアレンジされているとしても、まあ余裕を持って期待しておきましょう！

>>432
ふさんうまい！

>>425
カンヌ映画祭で上映されたフッテージを日本でやったときに見ましたが、
それではトン・タプは無くて、ピピンがどんがらがっしゃんやったすぐ後に襲われました。
フッテージだからカットされた可能性があるけど。

>417
エオウィンはミランダ・オットーにキャストが決まってるよ。
脚本家が一番好きなキャラだといってるので心配ないでしょう。

第１作目はピピンとメリーはお荷物になったまま終わりそうだな。

原作知らないで、第１作目だけ見た人の感想を大胆予測！

「なんか話が中途半端なんですけど。FFの源流とかすごい宣伝して
るので楽しみにしてたんですけど、期待はずれでした。」

「三部作」って宣伝されてるから、シリーズものだけど、ひとつひとつが
独立したお話になってると思ってる人が多いみたいだね。

そういう人には、辛いかも…

アマゾンの山本訳「ホビット」の書評がうまい。
なんだかんだいっても買ってしまうのが
トールキンファンの悲しさ。

「新訳は若々しい言葉で装うべき、と書いてあるが、
この様子では“若々しい”というより
“ナウでヤング”とでもいった方が適切だろう。
知識と疲労が同時に貯まる一冊です。」

ですます調は単純に読みにくい。
ゴクリ、サムなどの口調がアレンジしすぎて原書とのイメージが大幅に違う。
中つ国、長すね彦など日本神話をイメージさせる語が多い。

瀬田訳は確かに良いんだが、それは瀬田訳指輪物語であって、トールキン指輪物語ではない。
瀬田訳こそ指輪物語！と語るのはどうだろうか。

Ach, sss! Cautious, my precious! More haste less speed.
We musstn't rissk our neck, musst we, precious?
No, precisous - gollum!

>441
必ず定期的に出てくる意見。
それに対する反論は必ず「追補扁の"翻訳について"を読めや」

もはや定番。

和訳問題
"Ssss", he hissed.

こういうの訳しにくいんだよね。
でも山本訳の「しゃししゅしぇしょ」はおおいに勘違いしてる。

>>441
そこそこ同意。
つーか瀬田訳信者みたいなのが多すぎる。
フロドが「僕」だけで大騒ぎするのはイチャモン以外の何ものでもないだろう。

>>443
441はそういうこと言ってるんじゃないと思う。
訳者側じゃなくて読者のスタンスだと思うよ。

トールキンの指輪物語を読みたいのなら、原書読むのが一番良い。
翻訳ものは多からず少なからず、訳者の手によって変えられている。

ロード・オブ・ザ・リングがヒットして、新たに新訳版が出てくれると非常に嬉しいな。

瀬田訳は原作のイメージぶち壊ししてる。
日本には翻訳これ一冊しかないから、信者がついて非常にタチが悪い。

と、言ってみる

もちろん、ミドルアースにホビトン、ストライダー、スティング、
リヴェンデル、ゴラムで。

当然、「で・ある」調で。

>448
今、原作も読んでるので、具体例をあげてほしいな。
個人的には、今のところ特にひっかかったところが無いので。
（といってもまだ現在Rivendell)

>>448
ある意味あってるのでそれでいいです。

ビルボの挨拶の場面、
○○家、○○家、○○家、、と列挙する部分、
原文では "Proudfoots" と言ったとき "Proudfeetだ!"
と茶茶が入るが、ビルボは再度 Proudfoots と言う。
瀬田訳だとビルボが言い間違えたように訳してあるけど、
山本氏が訳すとしたらどういう訳になるか予想してみよう。

>452
山本だと、その茶々の面白さに気づかないと思われ。

瀬田訳にも気になる部分はあるが、
山本訳はなかったことにしたい。

ただしどこかのHPで山本氏へのクレームと
それに対する山本氏の回答などを公開しているのはどうかと思う。
結局対話が成立していないし。
山本氏の回答は礼儀をわきまえていてやはりプロだなと思った。

『トールキン小品集』に載っている『トム・ボンバディルの冒険』は
指輪物語とかなり内容がダブってるんだが、
瀬田訳じゃないので比較してみると興味深いよ。トロルの歌とか。
Troll sat alone on his seat of stone,
And munched and mumbled a bare old bone;
For many a year he had gnawed it near,
For meat was hard to come by.
Done by! Gum by!
In a cave in the hills he dwelt alone,
And meat was hard to come by.

Up came Tom with his big boots on.
Said he to Troll: "Pray, what is yon?
For it looks like the shin o' my nuncle Tim,
As should be a-lyin' in graveyard.
Caveyard! Paveyard!
This many a year has Tim been gone,
And I thought he were lyin' in graveyard."

瀬田さんは『dy！』をそのまま『ばい！』と訳してるんだよなあ。いいなあ。

すまん、『dy！』じゃなかった...鬱だ。『by!』です。

>>456
それ、タイトル間違ってないか？
「トム・ボンバディルの冒険」はゴールドベリが出てくるやつだと思ってたが。

間違っていませんよ。ト−ルキン小品集における「トム・ボンバディルの冒険」とは
たくさんの歌の総称でもありますので。

>>455

どこのサイトかしらんが、なんかそういうことがあったのならここに愚痴らずに管理人にメールすれば？

ここに愚痴らず…といえば
日本の配給会社に邦題や字幕について
きちんとクレームを送った人はいるのだろうか？

>>459
ありがと。
読んだの昔なんで忘れてた。

俺の指輪友達に「須長君」という人がいるのだが、
もう１０年以上も指輪好きの仲間から、何かにつけて
「うるせえよ、スナガ」とか「だまれ、スナガ」とか
言われてて、とってもかわいそう。

そいつの部屋の留守電を聞いたことがあったんだが
「早く起きろ、スナガ！ 俺たちは戦闘部隊ウルク＝ハイだ！」とか
悪友の声が吹きこまれててて、やっぱりかわいそうだって思った。

>463
実話か？激しくﾜﾗﾀ
ひでえ話だな（ｗ

今日、ハリポタ観に行って、予告見てきました。
途中までは「指輪を探せ！」だの「指輪を捨てろ！」だの、
なんか今ひとつな感じでしたが、最後のモリアの場面はいい感じでした。
おもわず、前売り券を買ってしまいました。ストラップくれるし（ｗ

好きなセリフは？の質問が、結構好反応だったので、調子に乗ってもう一つ。
好きな歌（詩）は何でしょうか？私の場合、エルフの作る、美しい歌より、
ホビットたちの歌う、楽しい歌のほうが好きで、「ピピンの（ビルボの）湯浴み歌」、
粥村でフロドの歌った「地ビールの歌」（と名づけておくｗ）、サムが歌う「じゅうの歌」
等が好きです。

>465
ストラップってゴクリ人形つきだったら激しく欲しいぞ。
いとしいしと。

>466
アラゴルンが夜の風見が丘で語る「ルシアンとベレンの歌」は
シルマリルの話そのものを聞くよりも神秘的で良いなあ。

>>463
さすらいの賭博師かと思ったら、微妙に字が違うんだな。

>>466
「角を曲がれば・・・」というホビットの詩。
一時期は全バージョン暗誦してました（ｗ

もうしばらく昔なら、私も混ぜろとか言ってたかも
今は自分の翻訳能力が客観的に見れるよ

>>461
つうか、本当の指輪好きなら英語の台詞から即瀬田訳を連想できるはずだから、
映画館入れば邦題も字幕も気にならないんじゃないの？
これが日本語吹き替えだったら大問題かも知れんが（藁

>>467
ストラップがまだ出来てないらしくて、引換券もらった。
デザインはよくわからない。

ストラップなんてついてるんだ！
・・・ゴクリもいやだけど、ネタにできる。
オークがついてきたら、ちょっとウツかも。

一つの指輪ストラップだったらいいな。
でも安っぽくなりそうだ。

初のレビュー

http://www.msnbc.com/news/666107.asp?cp1=1#BODY

↑アールヌーボーやラファエロ前派だったら、ファンタジーのイラストレーション化としては
上出来だと思うのだが、この評者はそういうのは安っぽいと思っているのかな？

この人はなかなか信用できる評論家だけど
ハリポタの原作が好きだったみたいだから
指輪の重厚さがあまり好みでないのかも。
エルロンドの館のできは悪くないと思うけれど、
ティム・バートンの映画のような
現代的で斬新なビジュアルではないからね。

>>475
映画ハリー・ポッターに欠けている
真の情熱や深さがあるそうだ。

>>466

ゴクリの魚の歌。

>>476
うーん、ラファエル前派とかは美しいが悪趣味という感じですからね。

とりあえず、ジャクソン監督はダークな方面がより向いてるよネ！ってことで。

映画が公開された後に本が売れ出すように思われ。

>455

　なんで「対話」なんか成立させなきゃいけないの？

　どうしようもないものを批判するのはなぜいけないの？

　それに阿呆な反論があって自ら馬鹿さ加減を世間に知らせたいなら
載せてあげて何がいけないの？？？

「つらぬき丸」のストラップなんかいいかも〜。

>461

http://www.asahi-net.or.jp/~aw2t-itu/

のjinnさんが映画会社に乗り込んだとおっしゃっています。
　まあ、チェックをちゃんと受け入れるかは？ですが。

>>483
扇千陰とかが近づくと光る

映画ってどんな終わり方なんかねえ。
ボロミアの奮戦と氏、それを看取るアラゴルンで見せ場をつくって
最後はエミンムイルに向かうフロドとサムの後姿でto be continuedってかんじ？

ボロミアは例の件までは､勇敢で正直で丁寧と言うところを
全面に出した方が彼の名誉のためにも､演出効果にもいいと思う｡

＞ボロミアの変心
原作にない決定的な出来事があるみたいだね。

ハリポタ上映前の予告にストラップの画像が紹介されてたよ。
LotRのロゴ入り黒のストラップにロゴ入りのメダルつきの無難なデザイン。
50000名先着限定。

>>487
同意。
ボロミアの戦死は、オークの二度目の襲撃だから、彼の奮戦とオークの撤退、
ピピンによる『フロドはどうしたんだろう？』とか言う台詞、
走るアラゴルンとレゴラス、ギムリ。
最後に対岸に舟を出すフロドとサムを入れて、錯綜する物語を予感させつつ
クレジットに入ってもらいたい。
続きもんだとわかってるんだから、『ウォーーー、来年が待てねぇーー』
とわめきたいぐらいのラストを期待。

映画、もう全部撮り終わってんだよね。
３年も引っ張るとは、小憎い作りだ。

第2作以降のCGキャラがまだ仕上がっていないらしいよ。
ゴクリはなんとなく想像つくけれどエントは大変そう。
ジャージャー・ビンクスにならないことを祈る。

>488
そのストラップをもらうにはどうしたらいいんだい?
前売り券を買えばいいの?

大きな劇場の窓口でチ前売り券を買いましょう。
全員集合図の新しいチラシもついてきました。
ストラップはまだ出来てないらしく
かわりに来年の1月1日から使える引き換え券がついてきます。
2400円のペアチケットを買ったけど
フロドが正面向いてる図と下を向いてる図の2種類のチケットになっていた。
いざとなったらバラでも使えるので得した気分。

あ、自分は松竹の回し者じゃないですよ（汗）

チラシほしいな…

==2==C==H======================================================

　　　　　　　　　２ちゃんねるのお勧めな話題と
　　　　　ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。

===============================読者数：81300人　発行日：2001/11/22

どもども、ひろゆきですー。
日本生命の削除依頼公開スレッドを用意しましたのでお知らせしますー。

http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1004597354/

「仮処分の決定と削除依頼とは違うじゃーん」とか「ひろゆきって粘着？」なんて声もありますが、
大きなお世話ですー。。。(￣ー￣)ニヤリ

おいらのことを訴えようなんて考えてる方々は、よーく考えた方がいいですよー。
２CHは削除しようとあがけばあがくほど被害が拡大する仕組みになっているんですー。
(￣ー￣)ニヤリ

おいらは２CHやってても全然儲からないけど、削除してもらう為においらにひれ伏す連中を
見ると、なんだか凄い権力者になったような気がして気持ちいいんですー。
今までの悲惨な人生（ドテチン時代）を忘れさせてくれるくらい気持ちいいんですー。
でも、裁判所なんかにいく奴はちょっと気に入らないな、、、
そういう奴は哀れな日本生命のように懲らしめてやりますんで、皆さんも気をつけた方が
いいですよー。。。(￣ー￣)ニヤリ

んじゃ！

正直、ひろゆきなんかどーでもいい。

http://us.f1.yahoofs.com/users/fc7e25ef/bc/index.html?bcb9wK8Aj5TvJE5z

世の中にはこんなウィルスがあるとは…

http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/c/cs.galadriel.virus.html

注意！！！　ネタバレ画像です。

>>488さんのいう、ボロミアの変心につながる、
原作にない決定的な出来事って、おそらく、これの
ことかしらん。

http://img-www.theonering.net/movie/preview/images/Picture48a.jpg

５００だ（^∀^)

>>498
ウィルスにガラドリさんの名前つけられてもなあ・・・。
せめてウグルクとかサルマンとかつけてくれたら心ゆくまで罵るんだが。

ちなみにGoner.Aウィルスが流行しそうな気配があるから皆気をつけてね。

さっそく前売りペアチケット買って来たよん。
情報提供感謝です。

>>498
ロリエン去る時の詩だね！

ヒィィ、いつのまにかこんなスレが↓
指環物語で 801
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=801&key=1006650212&ls=50

板違いなのでsage

>504
映画化でメジャーになるとこういうことが増えるんだろうね。
鬱だ。

>>504
ま、メジャーになるってことは消費のされ方も多様になってくってこった。
こりゃしょうがない。しかしスゴイな。俺は彼女達とは脳の構造が違うんだな。
うん。

>>499
見ちゃった。なるほどそういうシチュエーションですか。上手いかも。

もう、がいしゅつかな？

トールキン神話の世界　赤井敏夫著　人文書院

今日、古本屋さんで見つけたんだけど
こんなの出てるなんて知りませんでした。

>487
同意。いいやつだと思うんですよボロミア。
ファラミアと双子とかいう設定にすれば、彼の唯一の失敗が指輪の誘惑に
負けたことであり、それ以外はファラミアになんら劣るところはなかった事が
さらに分かりやすくなると思うのですが。

>>505-506
別に映画で入った連中ではないと思うが

>>504
海外のファンフィクションにもこの手の話がけっこうあったよ。
私には理解できないが、一部のお嬢さん達の嗜好は世界どこでも同じらしい(w

前スレか、更にその前のスレで言ったけど、個人的意見で、指輪物語だけは、
こういうヤオイ世界と無縁でいてほしかった。他人の趣味にケチつけるわけではないけど、
やっぱり、いい気分しないね。そのスレの存在、知らずにいたかった・・・。

801、確かにわたしゃ嫌いじゃないけど
LotRでそんなこと考えるのは
畏れ多くてでけませんですだ、旦那！

あれも作品への愛の形なんだろうか？
男性であるからか、自分には良く分からないな。
…なんで友情じゃ駄目なんだろうね？

独り言sage.

逆に、指輪で成年男性向けの同人って見たことないよね。
何でもエロにする昨今の風潮を考えたら、凄いことかも。
やはり原作の雰囲気を尊重しているからか？

なのに、指輪さえ801にしてまう女性の妄想パワー恐るべし。



…エロ同人向けの女性キャラがそもそも少ないっていうツッコミは無しだよ。いとしいしと。

ｻｳﾛﾝにとっつかまってﾚﾛﾚﾛされてしまうｶﾞﾗﾄﾞﾘｴﾙ様とか想像してみる

>515
そーゆーことされても超然としてるのが指輪のキャラなのです。

原作を発表したときに「性の問題を扱っていない文学なんて」
と批判されたようですが、真面目な話、興味深い問題です。
指輪が女性を象徴するという話も昔聞きましたが。

＞「ロード・オブ・ザ・リング」完成。出演者の感想は？

ttp://www.eiga.com/buzz/011204/06.shtml

とっても出来がいいようで、早くみたいですねえ。

つーか、指輪物語の同人誌なんてあるの？
研究とか評論みたいなのはあるだろうけどパロディマンガなんて見たことないぞ？

メリー×ピピンのショタ物を見たことが。
友人はフロド×ガンダルフものを見たと報告している。

>>517
「映画は本編がはじまる前に、短いプロローグがあり、
それだけで完結した物語になっているのだという」

ホビットの冒険！？

＞519
私は801関係には全く縁遠いものですが……
足の裏に剛毛が生えているような連中の絡みで萌えられるものなのだろうか?

801な方々の目には、そういうものは映らないんですよ…
しかもガンダルフも青年だった…　

>520

翻訳サイトにかけてみました。

＞This is done so expeditiously and excitingly
＞that it is almost like a film of its own with glimpses of the
＞Dark Lord and the forging of The One Ring.

＞冒険が始まる前に、指輪の場面および物語をセットするプロローグがあります。
＞これは、非常に迅速に刺激的に終わります、それは、暗い君主および一つの鍛造の
＞一瞥を備えたそれ自身のフィルムにほとんど似ています、輪。
＞それは女性の音声によって述べられ、あたかもピーター・ジャクソンがあなたの手をとり、
＞個人的にそこにあなたをリードしたかのように、この世の世界へ1つを確信してリードします。

ホビットの冒険ではないですね。
指輪ができるところなんでしょうか。

>>523

指輪の鋳造から、サウロンの手を離れてから今までの話だろうね、輪。
＜ネタバレかもしれんのでメール欄＞があったし、輪。

>>523
520ですが、親切にありがとう御座います。

でも、冒頭で多少は説明しないと映画だけ観る人には
ついていけないんじゃないかな。

ビルボにも言及しないと何がなにやら。

>>516
指輪の世界の登場人物なら、そういうことされたら間違いなく命を絶つね。
エルフは絶対この世界から離れることができないんだから、
恥をさらした後、この世が終わるまでそれを言われ続けるなんて、
耐えられるもんじゃないって。
ただ、衆道はメルコオルの教えにされそうだから、801は時無き虚空送りかなっと。

http://www.fantasypewter.com/ver2/goblets_glasses/272444.html
こ、こんなサウロンは嫌だ

↑ごめん、気に入っちゃった。目、鼻、口からワインが出てきたらもっと良し。

>>516
確かに、不死者エルフやマイアールの性欲＆性行為とかどーなってるのか、疑問はつきない。
ホビットは人間とほぼ同じだろうけど。
エントはどうすんだろ。種子をとばすとか？？？

「売春婦は世界最古の職業」とよく言うけど、中つ国に娼館なんて似合わないなー。

>>520
>>523
てっきり「パイプ草について」だと思ったよ…。

>>504
こういう言い方もなんだが、そのスレの人たちと自分が同じ種族とは
正直信じられん（w

なんつーか背徳感・卑猥性が感じられんのよ。
ある物語、あるテキストに接した時にデフォルトで
頭の中に浮かぶコードが801、って印象を受ける。

本当は失礼なんだが、非常にブサイクな汚れたおっさんや店員なんか町で見かけると「オークの血入ってるんかなー」
とかふと思ってしまうことが昔ありました。

本当は失礼なんだが、非常に足の裏が毛深いチビのおっさんや店員なんか町で見かけると「ホビットの血入ってるんかなー」
とかふと思ってしまうことが昔ありました。

>530

あ、俺もちょと思った。
映画の冒頭で昔みたいに挫折したらどうしよう。。。

本当は失礼なんだが、非常に背の高い木目調のおっさんや店員なんか町で見かけると「エントの血入ってるんかなー」
とかふと思ってしまうことが昔ありました。

>520
サイト見てきたけど、エレギオンで指輪が鍛えられてから、イシルデュアが命を
落とす辺りまでみたいだね。予告編で使われてた指輪嵌めてるサウロンとかの
シーンがそうだと思う。

マッケラン氏曰く「ディテールが一杯詰まった作品なので、いっぺんはでかい
スクリーンで見とけ！」だそうだ。ｶﾅｰﾘ期待。

突然失礼します
指輪物語が後世に与えた図像的な意味での影響について調べています
特に日本のマンガとかゲームとか。
何か参考になるような書籍などございましたら
教えていただけないでしょうか。

>536
では、サウロン対ギル=ガラド＆エレンディルの決戦が見られると。
ダゴルラドの合戦とかも。
上古の軍勢に近しいとも云われる同盟軍が再現されていれば良いのですが。

指輪のアクションフィギュア見つけたデス（当方、亜米利加在住）
出来、けっこういいよ。ところどころ、おもちゃおもちゃしてるところはありますけどね。
ＤＸ版でリングレイスｗｉｔｈ馬とフロドとアルウェン姫ｗｉｔｈ馬がありました。
欲しかったけど、持ち合わせがなかったので買わなかったら、
馳夫さん売切れてました。なんか欝。

　ttp://www.mckellen.com/cinema/index.htm
Ian Mckellen の公式ＨＰだよ。
指輪のワンシーンの画像とか紹介されてるＹＯ
ギャラリー必見♪

>539
…やっぱりアルウェン姫with馬があるんですね(-_-;)
個人的にはガンダルフwith飛陰とかが見てみたい

>>537
生憎指輪と和製ファンタジーの関係をまじめに研究した資料というのは見た事がありません。
ごめんなさい。

対比の対象としては、グループSNEの一連のTRPGシリーズが適切だと思います。
(「ロードス島戦記」、「ソード･ワールド」、「クリスタニア」)
いずれにもエルフやドワーフが登場しますが、指輪のそれとは大きく形が違います。

しかし、こうした所謂「オタク的」なものはいかんせん同じ分野の既存の作品の影響を
大きく受けている場合が多く、実際のところ指輪及びその原点たるヨーロッパ各地の
民話だけでなく、それらオタク的なものにも精通していないと有効な研究ができるとは
思えません。
前期の３作品だけでもTRPGにライト（ティーンズ）ノベル、漫画にアニメ、果てはCDドラマと
多岐にわたった展開がなされており、このうち最低でもTRPG、漫画、ノベライズの
3つは押さえておく必要があると思います。
でなければ、大衆雑誌にありがちな表面的なディティールだけをとらえた薄っぺらい
比較検証記事におちいってしまうでしょう。

しかし実際のところ、指輪とこれら和製ファンタジーの両方に精通していて、なおかつ
それなりの文章がかける人材というのは非常に限られていると思います…。
ちなみに私はこのとおり文才はないので無理です。

長文乱文失礼しました。

＞５４２
いいえ、とても参考になりました。
なかなか難しそうですね。

安田均氏や水野良氏などは「指輪」フリークという話ですが。

>>537
１９８５〜１９９２ぐらいのゲーム雑誌に比較的詳しく
指輪物語とゲームにおけるファンタジーを検証した記事が
あったかもしれないです。ウォーロックとかコンプティークとか・・・。

これ前からの疑問なんだけどさ、ホビットって、足の”裏”に毛が生えているんだよね。
寺島さんの絵でもそうなってるし。
でも欧米だと裏じゃなくて表にぼわぼわって生えているじゃん。
アクションフィギュア持ってるんだけれど、まあ、見えないところってせいも
あるだろうけど、やっぱり足の裏は、つるつるで、表がぼわぼわ。
ガイシュツの話題かも知れないけど、日本と欧米じゃ何か解釈の違いがあるのかな？？

>546
原文では…

…since their feet had tough leathery soles and were clad
in a thick curling hair, much like the hair of their heads,
which was commonly brown.

となってます。「裏」だけに毛が生えているとは読めないですね。

>547
というよりも、「固い革のような足の裏」と書いてるから、
毛は生えてないんじゃないの？

>547
え？　"soles"って足の裏のことでは？
瀬田訳でも、足の裏に毛が生えているよ。

以下引用。

靴ははきません。それは、足の裏が皮底のようにじょうぶになっていて、
おまけにふかふかした茶色の毛がびっしりはえているからです。

↑ごめん、訂正。
よく読んだら547さんが正しいです。
裏だけとは読めないね。ほんとすんません。

>>544
安田氏も水野氏も指輪の愛読者ではないでしょう。
元ネタとして使っているだけでは？

本当にホビットが好きで、指輪が好きで、
トールキンが好き（これが一番大切なんですが）ならば、
あんな放埓で部分的なパクリはできないはずです。

あの、真似て嘲るやり方は、メルコオルかサウロンの
手口じゃないですか（Ｗ

水野氏はともかく安田氏は愛読者だと信じたい。

在りし日のインクリングスの会合で、もし水野良氏が
「英訳・ロードス島戦記」の朗読を始めたら、
２分でトールキン教授のパイプが飛んでくると思う。
「ナルニア」ですら認めなかった教授なんだから。

>足の裏
うーむ
原文：全体あるいは上面だけに生えている
日本語訳：全体あるいは裏だけに生えている
と解釈できる文ですね。寺島画伯の絵で決定的になったのか。

新たな神学論争になるか!?(藁

安田均の場合、原典よりもテーブルトークＲＰＧの方で親しんでいるのでは無いだろうか。

＞足の裏
普通に考えてみれば、足の裏から毛は生えないんでは？
人間は言うに及ばず、猿でも手のひらや足の裏には毛はないし、
犬猫でも肉球から毛ははえとらんでしょう。
そもそも足の裏が毛むくじゃらなら、毛によって防護されているんだから、
革のように固くはならんはず。

てなわけで、足の裏には生えていないに１票。

バクシさんの映画だとどうなってましたっけ？

their feet had tough leathery soles and (their feet) were clad
in a thick curling hair,
彼らの足は、底が固く皮のようで、そして（彼らの足は）びっしりと
巻き毛で覆われていた、（拙訳失礼）

ってことだから、やはり足全体（裏も）毛が生えていたに一票。

うろ覚えですが、足の裏に毛が生えているから足音がせず、ビルボが忍びの者として
活躍出来た、って記述がどっかにあった気がするんですが、見つからない、、、

>557
バクシ版では足の表に毛はない、裏は土踏まずのあたりに少し生えているように見える（ビルボのお別れ会、上足家ではない足高家のシーン）

こんな例で悪いが、「絵物語ホビット」と「ビルボ別れの歌」のホビットは
両方、表だけで、裏に毛が生えてなかった。

アニメ版のTHE HOBBITも確認したけど、甲の部分にびっしりと、裏はなかった

安田均は良く単行本の後書きで指輪物語について書いているよ。
ただそれを読む限りだと指輪よりはナルニアの方に思い入れがあるようだ。

ちょっと乗り遅れたけど指輪物語で心に残る台詞はフロドの

「港にだよ、サム。」

かな。

深く傷ついたものは二度ともとに戻らないんだな。って伝えられた
気がする。

ホビットの冒険の最初の方。ガンダルフとビルボが出会う所で

----ある朝、ビルボ・バギンズが、朝ごはんをすませて、自分の家の
ドアの前で、とほうもなく長いパイプで、ゆっくり一服をたのしんで
いますと（その木のパイプは、ビルボのきれいにとかした足裏の毛に
とどくくらい長いものでした）----あのガンダルフが、やってきたのです。

って個所があるけど、足裏の毛についてこの部分は英語版ではどう
なってるのかな？

>564

…and Bilbo baggins was standing at his door after breakfast
smoking an enormous long wooden pipe that reached nearly down
to his wooly toes (neatly brushed) - Gandalf came by.

つま先には毛が生えてることが判明。土踏まずあたりに毛が生えてるか
どうかは不明。

今までずっと、裏に毛が生えてるから靴がいらないんだと思ってたが、

足の裏が固い＞靴がなくても痛くない
甲なんかに毛＞靴がなくても寒くない

で、裏には毛なしという見方もあるんだなあ。
ちょっと衝撃だ。

そうか、靴っていわゆるソールの硬い部分と足を包み込む部分があるわけで、
足の裏がソールの代わり、毛が靴の外側の代わりとも読めるんですね。
ちょいといい話を聞きました。
まだ御大が生きていたら、文字通り小一時間問い詰めたいところ。

日本の和製ファンタジーのうちSNE系は指輪と言うよりＤ＆Ｄの流れで
捕らえた方が正解でしょ。

　指輪が与えた一番の影響は、「背の高いエルフ」だという話を聞いたことがあります。
　現在適合しないこともありますが、「指輪物語」が与えた常識として、
「エルフは長身」「ドワーフとトロールの分化」
「エルフとドワーフは仲が悪い」
「ホビット」「オーク」
「トロールは日に当たると石になる」
　といった物があるそうです。もちろん独創というわけではなくて、
　トロールが石に、というのは
「そういうお話もある」というのから
「トロールとはそういう物」に（ＲＰＧでは）なった、というような意味らしいですが。
　昔話の世界だと石になるトロール（北欧神話のドワーフ）もいたし、
　ならないトロール（ムーミントロールとか（笑）もいる、というような状態だったわけで。
（現在はほとんど無視されていますけど……）

　ただ、現状では568氏の言うとおり、指輪物語をネタにっつかったＤ＆Ｄの影響の方が強いでしょう。
　昔は常識、と言われた設定の数々も、現在では（種族の外見をのぞいて）おおむね無視されていますし。
　現在氾濫している耳長人間の群を観ると、墓あばきをしたら寝返りを打った後が見られそうです（笑）

私も足の甲にフサフサ毛が生えていて、足の裏は固くて無毛に一票。
根拠＝ナシ。単純にずっとそう思いこんでいた。
イラストにしろアニメにしろ、洋モノで足の裏に毛が生えている絵ってあります？

>>569
『幻獣辞典』には、妖精の中には背の高いものもおり人間と結婚する話もあると書かれている。
おそらくこれはケルト妖精の事だろうが。
一方で、エルフについては小さくて性悪な種族だという事しか書いていない。
トールキン・エルフは名称はエルフから、性質はケルト妖精から取っているものと思われ。
ちなみにここで見るかぎり、トールキン・ドワーフは北欧神話のドワーフと伝統的なノームとを
融合させたような性質をしているようだ。
また、『新エッダ』には善良なエルフと邪悪なエルフが登場するとか。

トールキンのエルフは、あくまでも通称名で、
ホントの種族名は『エルダアル』と考えた方が
良いと思われ。これらは別物。

569>>
何かで読んだのですが出展は忘れました。
妖精、といってもいわゆるピクシーとかフェアリーでない連中のことを
もともとアールヴと呼び、地上をひらひらと踊っている連中を
白アールヴ、地下にこもって財宝をかきあつめる連中を黒アールヴと呼ぶと
聞きました。黒（デック）アールヴがつまってドヴェルクになり、
それがドワーフの語源になったのだとか…
で、白のほうは単にアールヴ、つまりエルフと呼ばれるようになったと。

>556
肉球のあるホビット萌え（ｗ
まあ肉球はともかく、足の裏にびっしり毛が生えてるって、生物的に変な気がするし。

ふざけたタイトルだ
http://www.cnn.co.jp/2001/SHOWBIZ/11/21/lord.rings/index.html

現実の生き物だとジャンガリアンハムスターは足裏に毛が生えているのが特徴なんですよ。
教授がホビットの足の裏をどう考えていたかは存じませんが。

>>571
『ホビットの冒険』ではホビットはノームと遠い親戚みたいなことが
書いてなかったでしたっけ。
もっともあれはシルマリリオン―指輪系列の話と最初からつなげる
つもりだったのかどうか、わからないですけども。

板違いですが「シュレック」って、トロールなのでは？

>>577
いや、あれはノルドールの事。
スランドゥイル一族の説明の最中に、脱線してエルフの系統について
述べたところで一言だけ地のエルフとして触れられている。
ヨーロッパの伝統的なノームは地下に住んでいて髭をたくわえるので
むしろ中つ国でのドワーフに近いかと。

>>575
これから嫌と言うほどお目にかかるコピーかも。
せめて「ハリポタの原点」とかいってくれ。

指輪をハリポタひいてはファンタジー文学の原点といってよいのかな。
ハリポタなんて特に指輪以前の”おとぎばなし”的ファンタジーの現代アレンジ版
といったほうがいいようなきがする。
もちろん指輪以降の”剣と魔法”ものは例外なくなんらかの形で指輪の影響を受け
てるだろうけど。だけど、指輪以上にというか指輪並にでも異世界の広がりを見せ
ている作品なんてまだでていないと思うし、出たとしても２番せんじ、エルフとオ
ークの関係みたいなもんだろう、きっと。

ちょっと古い記事でｶﾞｲｼｭﾂかもしれないけど、これも失敬な、と思ったり。

http://www.asahi.com/culture/topics/K2001111301230.html

>>581
ゲド戦記はそれなりだと思う。

映画サントラ13曲目のバックコーラスは何語なんでそ。
モルドール語？なんか「からさわぎー」とか「ぶらさがりー」
「こころざしー」とか聞こえるんですけど。

>>575
映画についていえばべつに間違ってないのであまり気にならない。

宝を探すのではなく、指輪を捨てに行くという逆転の発想が面白いんですが、
こういうのって、伝承とかに元ネタがあるんですか？

ニュース！　ニュース！　BBCサイトのキッズ・コーナーで
「メリーに質問しよう！」って企画が。

英語の出来るお子ちゃまたち、がんばっとくれー

http://news.bbc.co.uk/cbbcnews/hi/chat/hotseat/newsid_1695000/1695331.stm

メリーへのインタビューは無事終了してしまったようです。
もうすぐしたら、ビデオ映像と、質問と解答が公開されるらしい！

楽しみだね！

>>588へ感謝
今realplayerでインタビュー見た。とても良かったYo!
メリー役のドミニクの父親は大のトールキンファンだって。
あまり英語聞き取れなかったけど素顔の彼はかなりｶｺｲｲです！

ホビットの冒険は、本来はお孫さんのために創作したお話ですから、
あんまりふか〜く考えながら作ったものではないと思われ。
シルマリルや指輪についても、こちらはこりすぎた結果、
さまざまな草稿を生み出すことになるし。

４巻の途中で、疲れ果てたフロドをサムが、まるで物語の中の一節のようだ
と励ますシーンがありますが、あのシーンこそが教授とクリストファ君の
在りし日のオマージュなのではないかと。

>>572
北欧神話だね　＞白と黒のアールヴ
東欧からさらに内陸の方にかけても、似たような妖精（アレフ）概念があるけど。
星界の紋章のあれもアールヴという語からの派生みたいだね。

おおむね意見は>>573と同様なんだけど、
めっちゃ暴論かもしれないが、指輪で西のエルフらのことを「エルフ」と言っているのは、
オーク→ゴブリンと同様、他に適切な語がないから当てた「英訳」でしかなく、
実際はあくまで「エルダール」という種族、なんだと思う。

前も同じことを書いたけど、エルダールになれなくて野生化した「アヴァリ」が、
小妖精や、伝承におけるエルフ（アールヴ）にむしろ近いものではないかと思う。

ホビットは足の裏に毛が生えてるに一票。
冷越豪もそうだから。

それはそうと、大人になってから読み返す指輪物語はまた深い感慨を呼びます。
とくにゴクリ。
シェロブの巣に行く直前に一瞬見せる後悔の色とか
つ、つ、つち！と哀れに叫ぶ姿とか。

なんか、情感がこもっていて、昔読んだときとは全然違うイメージを与えてくれます。

あ、俺馬鹿だから原書読んでないので瀬田訳だけが頼りなのです…

>>577
瀬田訳の底本にあたる旧版では、
ゴンドリンのノルドールのことを「今はノウム（土鬼）と呼ばれている古いエルフの一族」と表現してるけど、
この「ノウム」という語は、後のトールキン自身の改訂の新版では削られている。

で、『シルマリル』では、フィンロドの一族のことが「ノム／ノーミン」（知恵者の意）と呼ばれている、とあるんだけど、
こういう設定でノルドール＝ノームと呼ぶ、と変わったと見ていいんだろうか？

＞593
むしろ、フィンロドをはじめとするナルゴスロンドのエルフたちを指していた
ノームという言葉が、時代を経てこのように使われているという説明なのではないかと。
これらの説明は、フロドやビルボに向けられた言葉だと思うけど、
エルダアルの賢者が、皆まで事細かに語る可能性の方が低い。
エルロンドにとってすら生まれる前の出来事なのだし、伝承を継承するのが
有限寿命のドワーフや人間では、7000年前の単語の意味がそのまま適用される可能性は
限りなく低いような。

いきなり違う話で申し訳ないんだけど、トールキンの作品に
すごくキリスト教的な精神を感じます。
シルマリルが旧約聖書、指輪物語が人間を救済する新約聖書で
十字架の重荷を背負ったフロドがキリストという構図が成り立つような。
あと箱舟の話や、楽園からの追放、自殺は罪とする考え方など
キリスト教に詳しいわけでもない自分にもこれは…と思うところが多いので。

>>592
＞冷越豪
ﾜﾗﾀ。ホビットも水の上を歩けるのか？（w

>>596
それどころか、手の平毛が生えるツワモノならアメンボのように四つんばいで進む事も可能。
ゴクリがアンデュイン下りの一行の後をつけることが出来たのもそのせい。

…ごめん、調子乗りすぎた。

ゴクリはつるつるのぬめぬめでなくっちゃあ。

では、ゴクリの泳法はモノホシダイじこみか…

指輪ファンと奇面組ファンは重なる部分があるのか？
モノホシダイなんて名前久しぶりに見たよ。

>>595
「この物語には隠された意味とか「メッセージ」とかが含まれているのではないかという意見に対しては、作者の意図としては何もないと申し上げよう」
　と、トールキン自らが著者ことわりがきで書かれています。
　もっとも、「もちろんフロドはキリストの象徴なんだ。それともゴクリがそうなんだろうか？」
　みたいな考え方は純文学だのなんだのをありがたがる欧米の学生が陥りやすいだそうですが。

　箱舟の話に関しては、キリスト教の専売特許ではない、とだけ書いておきます。
　自殺＝罪に関しては、（キリスト教に限らないでしょうけれども）そうした価値観をすで持っていてもおかしくないわけで、ことさらにキリスト教と結びつける必要があるとは思いません。
　それこそ「日本人の誰それが書いたこの小説の「実は偉い人だった」は、水戸黄門から強い影響が見て取れる」みたいなもので（たとえが変かな？）
　こういった象徴だのは、ナルニアの方はかなり強烈に出ているようには感じられますが。


　光のアルフェル、闇のアルフェルの内、闇のアルフェルが大体ドワーフ、トロールに分化したそうです。
「肌の黒いエルフ」のダークエルフは、AD&Dからとか。

　足の裏は……ずーっと足の裏はふさふさと思っていたけど……
　足の裏に生えているというのは、よく考えると汚れやすくて大変そうだし、ということで「革のような足裏」に一票です。

>601
トールキンの考えや箱舟等については知っていますよ。
作者による意図的な象徴ではなく無意識に作品に反映されている
宗教観や価値観が感じられるというだけです。
旧約やキリスト教と疎遠な日本人だから余計に感じてしまうのかも。
デネソールのところでガンダルフが自分から死ぬのは東方の王のやり方だとか
なんとかいうところで、これってもしかしてハラキリ？と思ったのは自分だけかなー。

「肌の黒いエルフ」は元々ＡＤ＆Ｄの、それも多数の背景世界のひとつに過ぎない
「グレイホーク」世界の、「ドロウ・エルフ」が元です。
ちなみに我々の世界の色素の多い人種のような褐色の肌ではなく、
つや消しの黒か、印刷の加減で茄子の漬け物のようなどす黒紫、という設定です。
種族的な特性は、地下に住む・アダマント金属（隕鉄から作る）を用いる・等、
指輪のモリクウェンディよりも、闇エルフこと「エオル」に酷似しています。

どういうわけか、ＳＮＥなどがこのドロウを「ダークエルフ」として
ゴブリンやトロルのような一般概念のごとく当然のように多用したので
「肌の黒いエルフ」として日本のＲＰＧには定着してしまったようですね。

あ、自分も足裏に毛は生えていないに一票です。

>>601
ナルニアはわざとだろ。

ここに書く質問じゃあないんでしょうけど、
ライトノベル板の住人はどうして眼鏡にこだわるんでしょうか？

>606
誓言に捕われているからです。

世界を統べる眼鏡だったら（ｗ

>>592

>それはそうと、大人になってから読み返す指輪物語はまた深い感慨を呼びます。
>とくにゴクリ。

そうそう。何かじっとりと共感するんだよね。自分の中にフロドとゴクリが共存してる。

あらためて読み返したとき、イシルデュアが指輪のことを「いとしきもの」って書いてるのを見て背筋が寒くなったよ。
あのままイシルデュアが持ってたんじゃなくて良かったなぁ。

>610
Kowai yone...

http://www.allposters.com/galleryc.asp?aid=990208&parentaid=0&item=308942
新しい映画のちらしはこれだったよ。
サムはもうちょっと大きく扱ってほしいな。

http://imagecache.allposters.com/images/102/040_FP0993.jpg
ごめん、こっちです。

こんなん俺の夕星姫じゃないやいー（涙

レゴラスより、サムより、アルウェンがでかい…

あんまり大きな声で言うと石なげられそうだけど、



・・・・・・アルウェン、気に入ってます。きれいジャン。
活躍させんのもまあ仕方ないよ（個人的には活躍してもらいたい。）

>>616
Trailer2 の "If you want him, come and claim him" のところの顔は不細工すぎ。
まじで引いた。
その上顔が現代的すぎて合ってない。ひとりで浮いてる感じ。

アルウェンが活躍すること自体はかまわないが、やってるのがあの人だというのが
返す返すも残念だ。

洋画には全く詳しくないのでリヴタイラーが叩かれている経緯がよく分かりません。
もし彼女を日本の女優に例えるとしたらどんな感じなんでしょう？

>>618
やや品性に欠ける２世ってことで「辺見えみり｝なんてどう？

父親がエアロスミスのスティーブン？
母親がプレイメイツ？

＞616
斧を取ってきます。

映画版のガイドブック見てみたんだけど、
今凄い気になってるのがアルウェンとガラドリエルの
森の中（ロスロリエン？）での２ショット。

まさかアルウェン一緒に旅についてきちゃうの？
でも旅をしてる指輪の仲間のロングショットでは
原作どおりの９人だけど。どこをどうすればアルウェンを
話に絡めることができるのか。エルロヒアやら北方の
ドゥネダインの代わりに奴を出すのか　ｩｩｩｩｩｩ。許せん。

>622
もしかしてアラゴルンとの婚約の場面を入れる気なんじゃ・・・。
モルウェンの配役が存在している事といい謎が多いですな（ｗ

>>622
単に裂け谷の林で逢引（ｗ じゃないの？
ロリアソまで追ってくるなんてｺﾜｲ…。

>622
海外サイトでは、エルロヒアとエルラダンのキャストが
発表されてないことから、アルウェンがアラゴルンと一緒に死者の道を
通り抜ける（！）なんて説がささやかれてます…

予想がはずれてることを激しく希望…

だって、そんなとこまでアルウェンが来たら、もしかしたら、エドラスで
アルウェンとエオウィンが鉢合わせ？！

そんなのイヤダ…

あれ、違うよ。
ギムリが斧取ってくるのはガラドリエルさまがブジョクされた時だよ。
エオメルじゃなかったっけ、アルウェンを慕うのって？

それとも私がレスを読み違えているのかな？

>>615
アルウェンの背が高いのは当然なのです。アルダでは、より古の血が流れる者の方が、
より気高き者の方が背が高いとされているからです。
中つ国全エルフの上級王の王女と、シンダアル王族の王子とでは、格が違いすぎますので。
でも、同族間では女性の背が低いというのは踏襲されているようですから、
彼女はエルロンドや２人の兄よりも背が低いでしょう。
実際、エオウィンを省いてアルウェンを代役させる方が話のまとまりはいいわな。
人間族の主人公たるアラゴルンの妃が、突然最後に現れたエルフの女性じゃ
何も知らない観客は納得すまい。
アルウェンがエオウィン役をやるなら、泣くのはファラミアだけで、よいロマンスになるとは思う。
すくなくとも、お馬鹿な米人にはわかりやすいだろう。

>>627

そういう意味ではなくて615さんは『ポスター、チラシなどでアルウェンのほうがアップで写ってる』
ことを言いたいのだと思うんですが...。

難しいところだね。
アラゴルンは（背景がわかってないと）話の中だけでは充分にはわからん人、という所で
絶妙なバランスがとれているのであって、
この人がわかりやすくなると、「主人公」になっちまう危険性が大きい人だと思うから。

クリストファー氏が映画の何に怒っているのかだんだん解明されてきたな（W

>>626
　「斧を取ってきます」は、確か最後の方で
エオメル：「奥方が一番美しいとは言い難い」
ギムリ：　「斧を取ってきます」
エオメル：「いいわけを言うならば、アルウェン殿がもっとも美しい」
ギムリ　：「うぅむ、それじゃあ仕方がない、勘弁するしかありません」
　と言うようなやりとりだったので、
「アルウェン、気に入ってます。きれいジャン」に対して
　ギムリが「斧を取ってきます」と反応するのも、まぁ、間違いとはいえないのでは。
　個人的には「うまいっ！」と思いましたが。

>>603
　ありゃ、そうでしたか……でも、SNE的ダークエルフに近い闇エルフや黒エルフは、ファイティングファンタジーシリーズにも出てきたので、SNEのせいばかりではないかも。
　ともあれ、AD&Dの責ばかりではないのですね。勘違いでした。

>>627
お馬鹿な米人と言ってもなあ…。
頭の悪い映画がアメリカで人気なのは確かだけど、
少なくとも指輪の知名度に関しては、向こうの方がずっと上な訳で、
向こうの観客の多くは、一度は指輪を読んでると思うんだよね。
原作通りだとアルウェンの役目が説明不足なんて懸念が必要なのは、
逆に日本くらいなんじゃないかと思ったりもする。

海外のレビューではアルウェンの評判は意外に良いみたいだけど。
ファンではないがナタリー・ポートマンだったら適役だったかなと思う。
ＳＷに出てなきゃなあ。

>>622
アルウェンはアラゴルンと出会う前は、ロスロリエンで育てられてたはず。
だから回想シーンでそういうシーンがあるのだと考えられます。
というかそうであって欲しい。

>624
いや、アラゴルンとアルウェンの２ショットではなくて
ガラドリエルとアルウェンの曰くありげな２ショット。
なんか森の中で立派な椅子に座ったアルウェンが
険しい顔しててそれに囁きかけるガラドリエルというもの。

>625
死者の道を抜けるアルウェン。
ペレンノールに剣振り回して馬で乗り込んでくるアルウェン
ぁぁぁそんなのイヤだ。

でも身も蓋もない話さ、この映画のキャストの中で世間
一般的に知名度があるのはあのタラコ唇娘さんなんだよな。
さーまっからんとか言っても普通の人は知らないだろうし。
主演・リブタイラーとか書かれるのか。
あああ激しく兎津田。

ハリポタの映画見たけど原作読んでいない者は
完全に置いてきぼりの世界だった。
努力してる姿の見えないハリーにぜんぜん共感できなかったよ。
映画的に良くなるならアルウェンが前面に出てきても構わないと思う。
しかしアルウェンとガラドリエルの交わす会話って想像つかん。

まぁリブタイラー叩き今さらしても不毛なので言わないが、
でもどうせならエオウィンのほうが似合ってるんじゃないかね。

なんか土地育ちの気丈な娘という感じ。

>622、625,637
予告編の「彼を渡さないわ」というアルウェンのセリフはフロドを守る、という意味ではなくエオウィンとの鞘当てかも。
私も初めリブタイラーが出ると知った時はエオウィンの方と自然に思っていた。

話変わって、昨日見た夢ですが、
なんか夢の中で実践英語研修という研修を受けてるんです。
そのテキスト文中、”sssss”とか”my　precious”とか非常に多く入っており、どんな実践なんだよと突っ込んだところで目が覚めました。（本当）

結局、映画の配給会社からしてみれば、果たして野郎ばかりの映画が売れるか不安なので、
女性キャラをムリヤリクローズアップした結果、リブ平がデカデカと広告されているのではなかろうか。
今の御時世、家で引きこもっている女の子より戦う女性の方が観客（とくにキャリアウーマン系の女性）
の指示を得られる、という狙いなのかも。

>>638
そんな研修、受けてみたい！
ロールプレイとかやったら、半端なく楽しそう（w

>>638
あえて分類するなら「引篭もり／ストーキング英語」ですな。

がいしゅつだと思うが映画関係のおすすめリンク勝手にのせてみるね。
<英語>
公式
http://www.lordoftherings.net/
最強の指輪映画情報HP
http://theonering.net/
アメリカで一番有名な映画おたくハリーのHP。
ハリーの勧めでイライジャがフロド役に応募したとか。
http://aintitcoolnews.com/
ニューズウィークの特集サイト
http://www.msnbc.com/news/nw-lotr_front.asp

<日本語>
公式
http://www.lord-of-the-ring.com/
配給のヘラルド映画
http://www.herald.co.jp/
映画情報サイト、投票しよう！
http://www.eiga.com/cgibin/chart/chart.cgi

日本の個人のサイトは紹介を控えておくけれど
映画に関してかなりがんばってるところもいくつかあるね。

>>641
日本語のページも紹介きぼんぬ。
このマターリスレから嵐が行くとも思われんし。

今丁度「シェロブの棲処」のあたり読んでる。
最初の時もそうだったけど、この辺からフロドもサムも辛い感じになってきて
中々読み進められないんだよね。ほんとに狭いとこを通り抜けてる感じだ。

アルウェンは、幼いころはロスロリエンで育ったはずなので、会話シーンに無理はない。
内容を推測するに、死すべき定めの者との婚姻についての説明ではないかと。
厳格な、エルロンドがアラゴルンに説明するシーンを、このシーンに
置き換えたのではないかと思います。
追補篇のとおりだと、アルウェンによる苦渋の選択肢という要素が低く、
最近の『元気な女性』が出るハリウッド映画にはそぐわないからではないかと。

どうせなら回想シーンでルーシアンとベレンでもやってくれりゃいいのに。
「ティヌーヴィエル!」

>644
それしたら、アルウェンはルシエンの再来といわれているのだから、
リブ平がルシエンだ！
それは、もっと嫌だ！！

今朝の朝日新聞の天声人語がうざい。
また、ハリポタをけなすのに、指輪を持ち出している。

児童文学をけなすのに、なぜ不朽の名作を持ち出すか・・・？
それにお決まりの「指輪物語のような思想性・・・」

うんざり。

ばーちゃんと孫娘ならいろいろ話もするわさ。

ライトノベル板のリンク先にエラノール役の子供の写真あり。
えっ！

>>600
ちなみに「物星　大」ね。

それはそうと、俺が中学高校時代のグループSNE＆ロードス島戦記厨房だった頃、ドワーフって種族が大好きだったのよね。
なんていうか、カッコいいーって思ってたの。
で、指輪物語読んだらギムリがなんか少しカッコ悪くて…
いや、カッコ悪いわけじゃないんだけど
メリーとピピンの探索では一番弱音を吐いてるし（少しやすまないともう進めないとか）
死者の道でもあわや崩れ落ちそうだったし…
少しかわいそうだった。ポスターもちっちゃいしね…
頑張れギムリ！

>>646
朝日は何か勘違いしてるからしょうがいないよ。
無視無視。

ちょっと質問なんですが、「指輪物語」を読んでたら
先生に「その本は人種差別的だから、読まない方がよい」と
言われました。AETのアメリカ人の先生も、「その通り」と
賛成してました。

まだ、文庫の２巻目読んでます。今までの個所には、特に問題が
あったようには思えません。どのあたりが問題なんでしょうか？

教えていただけませんか？

>>651
それを考える為にも読んでみて下さい。

人種差別に該当しそうなところは全体のうちの0.001パーセントぐらいだからなあ...。
どうしても差別が許せないのならその部分だけ自分で墨塗りしてみるのも良いかと（戦前の教科書みたいに）。

>>651
それを言ったら、昔の本はほぼ全て人種差別的です。
その先生にどの辺りが差別的か聞きましょう。
答えられない可能性が高いですが。

そもそも、差別的だから読んではならないというのは気にいらないなぁ。
未熟な時期で、人格形成に悪影響があるとかいうならまだしも。
差別的な内容があればそれを批判し、差別意識について考える礎とでもすればいいわけで。

「臭い物には蓋」式の考え方は思考停止でしかないと思うのだがどうか。

＃スレ違いsage

まぁ確かに現実と重ね合わせられる部分は多くて、重ねるといろいろ問題
になる部分も多いとは思うけどね。でも文明が未発達の時代ではあんな
もんだったろうし、サウロンやサウロンについた人間の事情までわざわざ
説明しなければいけないならそれこそ読み手の想像力が貧弱だと思うよ。
と、「じゅう」が出てきたあたりを読んでの感想。

携帯ストラップの引換券欲しさに前売り券を買った。
で、一緒に貰ったチラシをよ〜く見てみると、アルウェンの頬に刀傷が！
ひいい。

http://shop.newline.com/escalate/store/DetailPage?pls=newline&bc=newline&prod=0141803245fa&ipos=true
日本の劇場にもおいてあったスタンド。
やはりアルウェンがでかいなー。
$175で買えるので劇場からかっぱらう必要はありません。

訂正、海外発送はできないって書いてあった。

以下チラシより。

全世界を制圧する魔力を持つ指輪をめぐり果てしなく、壮絶な旅が始まる

遙か昔のミドルアース、緑あふれる美しいホビットの村には古の時代から
伝わる一つ指輪があった。その指輪は遙か昔、冥王サウロンが造った全て
を支配する力を持つ指輪だったのだ。一度は殺害されたが数千年の時を経
て復活したサウロンは指輪を再び手にしようとしている。再び指輪が世界
を揺るがす時が来たのである。"指輪"を破壊しなければならない−−
その方法はただ一つ。"ほろびの亀裂"の火口に指輪を投げ込むこと−−。

新たな指輪の所有者となったのはホビット族の少年、フロド。
指輪の恐るべき力を知ったフロドはホビット、エルフ、ドワーフ、魔法使
いそして人間たち、９人の"旅の仲間"と共に指輪を破壊すべく旅に出る。
仲間達の使命は自らの命を犠牲にしても、フロドの身を守ること。指輪の
宿命を背負うことができるのはフロドただ一人だからだ。

旅の途中、サウロンの追手との激しい攻防で傷つき、仲間を失いながらも、
フロドの果てしなき旅は続いていく。
その先に待つのは光なのか闇なのか…。

フロドは「少年」に変更されたみたいですね。

フロドは少年になってるんだ…う〜ん。
ビルボは恍惚爺さんで、フロドはずんぐりむっくりの冴えないおっさん、
トムは純朴な青年団員つうイメージを今まで抱いてきたが。

>>660

＞ホビットの村には古の時代から伝わる一つの指輪があった。

２代しか伝わってないよ。

フロドが見た目は若いのを勘違いしているのかも。

>>661
トム？
ボンバディル？
サムのタイプミス？（こっちだよね）

>>661
>フロドはずんぐりむっくりの冴えないおっさん

これは違うかも。フロドは、ホビットにしては背が高くて色白だったと思う。

おまけに、指輪の力で、「持ちのいい人」になっていて、指輪を受けつい
だ33歳（人間でいうと20歳前後？）のころの容姿をとどめてるはず。

>>665

ガンダルフがバタバーおやじに渡したフロドの人相書きをもう一度読みましょう。

http://us.f1.yahoofs.com/users/49ef2b01/bc/index.html?bchxwK8AOgqes9Q7

>>382に関連してロイター電。
まぁOHPから引っ張ってきたんですが。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=entertainmentnews&StoryID=439279

>666
読んでみた

But this one is taller than some and fairer than most, and
he has a cleft in his chin: perky chap with a bright eye.
合ってると思うけど…？

>667
リンク切れてない？

自分もフロドはおっさんのイメージだったんだけど
原書を読んだらガンダルフによるフロドの人相書きは
「taller than some and fairer than most...」になっている。
瀬田訳では「背が高く色が白い」となっているけれど、
ここでのfairerは「より美しい」という意味ではないだろうか？
その後もエルフっぽいとかいわれているしイライジャ・ウッドが意外と適役に思われ。
まあ旅の最初のほうでは最近太り気味なんていわれているけれど。

ガンダルフは最近太り気味なフロドのイメージをバタバーに伝えた。

オフラインで書いたので669のレス見逃した。
自分は665さんの意見に賛成ということで。

本編の映像が見れます。ネタばれいやな人は見ないでね。
・指輪を火の中に
rtsp://videors.terra.es/multimedia/video/cine/peliculas/v0448-01.smi

>>646
http://www.asahi.com/paper/column.html
12/9付けのこれね。
でもこれ書いてる人はハリーポッター肯定派じゃん。
「批判もある。トールキンの「指輪物語」のような深みがないという声はよく聞く。」
ってのはむしろ大新聞にありがちな右顧左眄フォローというか。
むしろ教養を見せびらかすために読んでもない「指輪」を持ち出してる気が。

個人的には「ハリーポッター」は海外じゃ少女漫画やライトノベルの代りに
読まれてるんだと思う。日本と違って、需要があったのにジャンルが存在しな
かったから大ヒット。
日本では受け入れる土壌が元からあったとはいえ、ある意味舌が肥えてる客
ばかりだから、どっちに転ぶ可能性もあったんじゃないかな。ヒットは純粋に
作品の力でしょう。
でも「指輪」とはジャンルが違う。既存のファンタジー小説でいうと
「妖精王の月」辺りの方が近い。あれってモロ少女漫画だし。

>>642

日本の個人サイト、一ケ所すごいとこがあるね。
まあ、マターリしたいので各自検索で探しましょう。

面白いっていうことは知っているんだけど読んだ方がいいかな？
中３なんだけど楽しめると思う？

ハリポタは静山社の宣伝が上手かった。
『シングルマザーが書いた童話を未亡人が翻訳！』

....それって読む側には関係ないジャン、と個人的には思ったが。

・黒の乗手から逃げるホビット
rtsp://videors.terra.es/multimedia/video/cine/peliculas/v0448-02.smi
・雪山とボロミア（完全に映画オリジナルのシーン）
rtsp://videors.terra.es/multimedia/video/cine/peliculas/v0448-03.smi
・躍る子馬亭の大失態の後のフロドとアラゴルン
rtsp://videors.terra.es/multimedia/video/cine/peliculas/v0448-04.smi
・「なんでこんなものがわたしのところにきたんでしょう？」
rtsp://videors.terra.es/multimedia/video/cine/peliculas/v0448-05.smi

RealPlayerでそれぞれ1分ほど見られます。

>>676
私も指輪をはじめて読んだのは中３の時でした。
それより低年齢で読破したという人もそれなりにいます。

良い本は若いうちに読んだ方が得だと思いますよ。
特にファンタジーやSFなどは、余計な先入観のない若い頭の方が受け入れやすいと
思いますし。

大予言
朝日新聞は、指輪物語公開時に、ハリー・ポッターのようなエンターテイメント要素がないと悪口を書く。

ここはご本人自らこのスレに登場されてリンクしていたので
再び紹介させていただこう。
http://www.sa.sakura.ne.jp/~straydog/tolkien.html

一番すごいと思うHPはほかのトールキンサイトから
全くリンクされていないので検索で探してちょ。

>680
いや、テロや不況で殺伐とした世の中での「癒し」を求めてる
人が多い…と書くのに3000点。

>>676
面白いことは保証するけど、楽しむにはちょっとコツがいるのも事実。
年齢というより、それまでの読書経験が重要かも知んない。
でも銀英伝か十二国記あたり読めてれば大丈夫かもね（w

指輪自体については、まず「ホビットの冒険」から読めとか、
いきなり読むなら最初の覚え書は飛ばしたほうがいいとか、
過去ログにも出てたね。
ただこのスレはネタバレ前提なので、そのへん覚悟するように（w

大丈夫。誰だってパイプ草の説明まで来て投げるんだ。
三回くらい。

http://uk.geocities.com/httpuk

>680
むしろ「一つの指輪を巡る物語は現実の核兵器を想起させ」と、トールキン教授の
一番嫌う現実引き寄せ型の解釈を書き連ねるに一票。

個人的には原作から得られるイメージとしては

アラゴルン＝ｶｺｲｲ＝憧れ
フロド＝凡人＝感情移入できる

だったんだけど。だから映画でのフロド美形化は個人的にはツラいものがあるなあ。

>>681
凄いページ今ﾊｹｰﾝ!　検索結果だと結構下位だった。
じっくり読ませてもらいます。

しかし、日本の指輪サイトももっと横の結びつきというかさ…。

「指輪リング」とかないの？（笑）

オレはボロミア卿に共感。
映画の役者ｶｺｲｲね

アメリカの市長かなんかが原作に感激して映画も是非見たいという話を
していたのはいいのだが、9月のＮＹテロを指輪に出てくる悪に重ねて話したのに萎え。

>651
「人種差別的だから見るな」ですか・・・。
こういうのをいわゆる「ファッショ」というのでは？

リブタイラーは『指輪が流行ったのはうちのママ達の世代の話だから
私は原作なんて読んでないのよっ』
とのこと。

>>688

そういうことは自分でサイトを作ってる人が言わないと全く重みがないような気が。

リブタイラーは追補編のアラゴルンとアルウェンの部分は読んだらしいよ。
イライジャ・ウッドですら原作は読んでないらしい。

ちちくりあうとこだけかよ

ゴクリ×シャグラドのやおい本

>>651
遅レスでしかもあまり関係ないですが、
ハリーポッタも悪魔信仰を広め子供達を堕落させる
危険な書物として販売禁止を求める運動が起こっているそうな。
まあなにやら主人公が魔法使ったりするのがいけないらしい。

なんつーか、禁止禁止って騒いでる奴等が一番うっとおしいね。
どこの国でも。

そういうやつらにはすぐ上のスレであるラヴクラフトなんて
もってのほかでしょうね。

>>692
指輪ってヒッピー世代に大ヒットしたんだったっけ？
だとしたら平さんは読んでないのもうなずける。

だが、役をやるんだから原作くらい読んでよ。ってのが正直な感想。
ま、監督の指示通りにやるなら原作いらないのかも知らんけどさ。

何であれ、禁止にすることで解決するなんてのは浅墓な考え方だと思う。
まあとりあえず、今住んでるのがマッカーシズム時代のアメリカで無い事に感謝。

（ホビット庄歴）1420年に生まれたホビットの子供は金髪が多かった、
というくだりはちょっと金髪青眼の白人至上主義的だと感じないでもなかったけど、
歴史を描いた物語だからそういう歴史の一面ははいるものなのだろうと思った。

>>693
＜リングリング＞って読ませるネタだったのに…（涙

いとしいしとぉぉぉぉ…！

>>702
伝記によると教授は黒髪女性マンセーだそうだが。

神話なんて全部人種差別的なもんではなかろうか。
北欧神話にニグロは出てこないでしょ？？知らんけど。

20世紀に書かれたのでは、神話と言い切るのは不可能かと。

ふと思ったんだが、この板の名無し
“名無しは無慈悲な夜の女王”は当然ハインラインの“月は〜”から
来てるわけだが、もし名無し変更があるなら“月は〜”はSFなので
次はファンタジーの代表作とも言える指輪物語関係の名無しになると
妄想してみる。

名無し物語　　 　出展がよくﾜｶﾗﾝと言われそう
The Lord of the Nanasi 　上よりはマシか。
名無しの指輪は全てを統べ　　結構イイかも
いい名無しだよ　ススス　　　･･････

つまらんネタですまん…。

>>707
名無しバキンズ

＞707
それなら
"名を言うをはばかるかの者"
だろ（ﾜﾗ

>>777
名無しの乗り手

>>707
灰色の名無し

>>709
そんな大量に冥王がいるのか。

>707
名無しのしと

いい名無しさんだよう！

九本指の名無し

・・・クレーム来るかな。

「指輪物語」関連の個人ＨＰは私も10個ほどブックマークしているけれど
ここで、一番凄い、と話題になっているのはどのＨＰか気になっちゃって・・・
最初の一文字だけ教えてください。

ナナシルマリルリオン

Nanasssssssi!

死すべき運命の名無しさん

名無しさんを大統領に！

ハリポタって、なんだか消防のころ読んでたロシア民話のような雰囲気を感じる。
なんだか懐かしい感じでちょっと好き。
ファンタジー初心者やリアルなお子様にはファンタジー小説の入門書的にはいいのでは？
いきなり指輪からはムリだと思うし（苦笑

>>716
凄サイト、中つ国移住計画に参加している模様。
あと、なぜかカウンタは6800しか回ってない（笑）

>>722

722さんは私のサイトのことを言っているようですが、
（さっき見たらカウンタ6800ぐらいだった）特に凄くはないですよ（笑）。
でも、ありがとうね。（ちなみに私がこのスレの１です）

きっと他の人は違うサイトのことを言ってると思います。
>>681さんが
『一番すごいと思うHPはほかのトールキンサイトから
全くリンクされていないので検索で探してちょ。』
と言っているので。
私もそのサイト知りたいなあ。

>>723
おおお、どうもすいません。更新本当にすごいっすね。
お遊び企画最高です。

リンクされてないところはこちら。
映画に大変詳しい方と見受けられ「乙女の祈り」の感想などツボだった。
ttp://homepage2.nifty.com/woodyend/

自分も名無しネタを…　原作の章題より

踊る名無し亭で　　　　
名無し入り兎肉シチュー
スメアゴル名無し

ｽﾏﾝ逝ってくる...。

今朝のテレビでエンヤの歌聴いた。

彼女はロケ地のニュージーランドに飛んで、
撮影されたフィルムからインスピレーションを得てテーマ曲を作曲したらしい。

彼女自身、指輪の熱心な読者で自ら（テーマ曲の）名乗りをあげたとか。

がいしゅつかもしれないけど、エンヤﾏﾝｾｰ

オォルウェェェェエエエエエ

ヒッピーに受けたのが、「指輪」とか「異星の客」とかっだりしたわけで、
当時はそういう時代とシンクロした読み方もできたんでしょうね。今となっては遠い過去。

>>724
うわっこんなすごいサイトがあったとは。どうもありがとうです！
かなりびっくり。

で、いちおう、私のサイトはこちらです。（接続しにくい時間帯があるようですが...）
ttp://www.h3.dion.ne.jp/~kapi/lotr/

佛羅多巴金斯＝フロド・バキンズ
索倫＝サウロン

ﾜﾗﾀ

>729
つーか「TVゲームに見る指輪物語のリスペクト」が深読みしすぎ
DQ2のムーンブルグは英語のmoon＋ドイツ語のburgだし、
ストライダーは普通の英語だろ

まあ魔法大作戦や黒の乗り手あたりはそのまんまだけど。
そーいえばロマサガ２に「黒のガラドリエル」なんて鎧があったな

自分のサイトなら堂々直リンしなさい

最新トレイラー!!!
ttp://aphreal.net/nocturnal/musicvids/rings.mpg

涙流してワラタ

>>729
DQ2に
テルコンタール→デルコンダル
も付け加えたら？
この辺の類似も考えると、ムンドブルグ→ムーンブルグもありうるかも。

>>733
今見たが…　俺も激ﾜﾗﾀ。
まさか指輪でこんなネタが見られるとは…
特にラストが（・∀・）ｲｲ!

ラストいいねー。
ああ繋ぐとはね(笑)

なんと、某サイトの掲示板が凄いことになってますな。
映画の日本語吹き替え版の制作に携わっている指輪ファンのスタッフが書き込んで、
吹き替えの俳優や固有名詞の扱いについて意見を求めているようす。

さらに今なら固有名詞統一の関係で、字幕の方の表記にも意見具申できるらしい。
これは朗報。志ある者は、みなみな急ぎミナス・イシルに申し立てに赴くべし！

>>733
元ネタ作品ふたつしか知らんが、めちゃ笑えた。なつかしすぎるぞ。
けっこう重いので本物と思ってダウンロードしないように(w

>>737
本気のようだね。安心した。
その人によれば明日のめざましテレビにロンドンのプレミアの模様が出るらしい。

>>733
「某サイト」じゃわからんから行けないよ

ミナス・イシルって書いてあるやん。

>740
自分はさっき普通にやふーのリンクで行けました。

>740
ミナス・イシル＝＿＿＿

>>733
これの元ネタのトレイラはどこにありますか？

>744

ttp://www.apple.com/trailers/newline/fellowship_of_the_ring/

>745
ありがとうございます。

Unfinished Talesの日本語訳って、Nifty会員にならないと
読めないの？

なんかその掲示板落ちてない？＜某ミナス・イシル
折角意見具申しようと思ったのに。

自己フォロー。何かよくわからないがIEだと表示できなくなってるだけだった模様。
Mozillaで見れましたｽﾏｿ

yahooで「ミナス・イシル」で検索かけたら
「ミナス・イシル"月の塔" 　セーラームーンに関するページです」
ってのが混ざってて殺意が湧いたんだが....漏れだけか？

ｸﾞｸﾞｰﾙで、アルファベットの綴りで検索してみ

>>733
いやー今更ながら激しくﾜﾗﾀよ
56kの遅さに耐えてＤＬした甲斐があったってもんだ

http://ringil.cis.ksu.edu/Tolkien/Movie/lotr.mov

調子に乗って新作をもう一個紹介。

ロンドンでのプレミアの記事

http://news.bbc.co.uk/hi/english/entertainment/reviews/newsid_1702000/1702177.stm
http://news.bbc.co.uk/hi/english/entertainment/film/newsid_1702000/1702809.stm
http://news.bbc.co.uk/hi/english/entertainment/film/newsid_1702000/1702779.stm
http://film.guardian.co.uk/lordoftherings/news/0,11016,616644,00.html

ロイターからもちょっとだけ入電でごじゃる
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=entertainmentnews&StoryID=443635

一度記憶をリセットして、シルマリル、ホビット、指輪の順に読んでみたい。
もしくは、何の予備知識も無しで映画を見るとか。

初めて読んだとき、「王の帰還」で大活躍するまでは、
ずっとガンダルフは怪しいと疑っていたものだ。
肝心な時に居なかったり、かと思うと都合よく絶好のタイミングで現れたり。
特にファンゴルンの森で再会した時の掴み所のない言動が怪しすぎ。
今読んでもそう思うけど。

>>721
>いきなり指輪からはムリだと思うし（苦笑

いまの時代って、やっぱり指輪ほどの物って敬遠されてしまうのでしょうか・・・読書好きには寂しい限りです。
指輪は小学生の時読んだって人がここには結構いますしね。

ハリーポッター。俺も好きだけど、ハリーからだったら絶対ファンタジーののめり込みはしなかったと思います。
子どもの頃に読んだ童話の思い出としてしか認識出来なさそう・・・。

普通にスレイヤーズ、オーフェンから夏への扉→アシモフ→ムアコック＆ゼラズニィ→指輪と読み進めましたが何か？

ハリポタファンを数人、「指輪」を読ますのに成功しましたが。一人は小６だよ
ハリポタ３巻や、別冊の「教科書」を楽しめる人は「指輪」に
はまりまくる。しかも、どこが好きと聞くと「パイプ草についてがいい！」って（笑

ダレン・シャンを読んでた子らを勧誘するのは難しい…

ここでなんとなく作ってみた
http://cgi.mediamix.ne.jp/~t3901/user-cgi/sisupuri/sisupuri.cgi

ある日突然、あなたに９人ものナズグルができたらどうしますか？

それも……とびっきり恐ろしくて
とびっきり強力で
とびっきり黒くて
とびっきりのサウロンの召使。
しかも、そのうえ……
乗り手たちはみんなみんな、とびっきり！
ホビットのコトが大好きなんです……

でも、残念なことにホビットとナズグルは
現在離れ離れに暮らしていて……
実際に会うことができるのは、
２ヵ月に１回と決められた“ホビットの日”だけ。
大好きなホビットと自由に会えないナズグルは……
さみしくて、いつもホビットのことばかり想ってしまいます。
「神様……どうか、早くホビットに会えますように
ナズグルの大事な大事なホビット……会えないでいると……
淋しい気持ちでいっぱいになっちゃうよ……」

だから、ようやく２ヵ月に１度の
「ホビットの日」がめぐってきて……
２人が会えたときには、
ナズグルは世界中の幸せを独り占めしたみたいに、
とってもとっても……幸せ
もちろん追うものと追われるものなんだけど、気分はまるで楽しいデート！
そしてナズグルは、ホビットのそばにぴったりくっついて……
心配そうにホビットの顔をのぞき込み、
こう……言うのです。
「ホビットは……ナズグルのコト、好き？」

ナズグル達は指輪の発見時からずっとずっと
ただ純粋にホビットのコトが大好きでした。
やさしくってステキで世界にただ１人、
自分だけの大切なホビット……。
だから、いつもいつもホビットと一緒にいたくて、
いつもいつもホビットにかまってほしくて……。
ここに登場するのはそんな強力な幽鬼達……。
外見も性格もちがう９人のナズグル達ですが、
想いだけはみんな同じ……そう
「……ホビット、大好き！」

>760
やめれ……腹痛え（ｗ

今朝のフジのめざましＴＶで指輪の特集ちょっとだけやってたね。
きらびやかな花道、ドレスアップしたリブタイラーやエンヤ、
「日本でも大絶賛間違いなしです！」と嬉しそうに叫ぶアナウンサー。

チラッと流れた映像は確かに面白そうではあったが、映画化に
反対するクリストファー氏の気持ちが少しわかった気がした。

...このスレ見てる人たちってギャルゲ−とかやるの？
（もちろん、やってはいけないという意味ではなくて...）

>>760
なかなかのダメっぷりだ（藁

好評で何より

>763
それなりに。

ギャルゲーなんてやらない。女だし。

ぬ、ライトノベル板の方が客層的に良かったかのう
ｽﾏｿ

>>483
唯の針渡されたらヤだな・・・・

ファンタジーはいきなり「指輪」から入ったなぁ、私ゃ。
厳密に言えばドラクエからファンタジーに興味をもって指輪を読みはじめたんだけど。
以来、お約束的にナルニア、ゲド、と読んでル・グイン経由でSFの道に入って
現在に至ったりする。
そうえいば、ル・グインの初期の作品「辺境の惑星」って、なんだかベレンとルシアンの
話をSFでやってみたかったんだぁ、って感じでちょっと微笑ましかったりする。
“ルシアン娘”の種族名がヒルフ（Hilf、Highly Intelligent Life Formだって）で
名前がロルリー。……若気の至りと言えなくもないかもしれない。

>756さんの『ずっとガンダルフは怪しいと疑っていたものだ。肝心な時に居なかったり』
の、怪しい、という部分はさておき、「ホピットの冒険」でも「指輪物語」でも
ガンダルフが途中で主人公たち一行から離れてしまうのは作劇上の重要な味噌ですよね。

だって、ガンダルフが常に傍にいたら、どんな苦難のときでも、切り抜けるための最も
有効な手段を提示してくれるに違いないのですから・・・

http://www.sex-jp.net/dh/01/

僕の奥方の黒星王妃は「ガンダルフってカメラがロングになると
すごい魔法使うね。ガンダルフ光線とか」って言ってました。
風見が丘とかミナス・ティリスの城壁の前のナズグル迎撃戦の
ことを言っているらしい。
やっぱり、あの光線を使うとヴァラたちから「ダメじゃないか」
って怒られちゃうのかな。

>772
ハハハ。じゃあモリアの底じゃやりたい放題
だったりして。あ、それが目的で落ちたとか。

でもバルログにマンドスの館で密告されたり(藁

>>763
私はトールキンのファンだし、ギャルゲーもやるし、押井守のHP作ってる人間です（笑）

マンドスの館の中って凄そう。見てみたーい(w

あ、不浄のﾚﾝたんって犬の人なのね。
むしろワウのドワルの方が以下略

>>763
KanonとAIRマンセーって感じだよ。
シュガーとかをAVIにしてネットで配布してたりもする（ｗ

最近やる気を見せてるようだ。
http://www.herald.co.jp/hotnews/2001/1211.html

あとナショナル・ボード・オブ・レビューはプロダクションデザイン賞も受賞してるから、
3部門受賞だよ＞ヘラルドの人

>>772
そうなんだよね．実はそう言うのも使うガンダルフ。
「攻撃呪文」を最初に使ったのはガンダルフって書いてある本が在ったけど
ホントだろうか？＞昔のジャンルファンタジーに詳しい人
千夜一夜にも出てきてたような。

ギリシア神話ではゼウスが雷を投げて地上の人間を殺したりしてるが...。
そういうのも攻撃呪文か？

>>781
露骨に自然現象だし、違うんじゃない？
手から発射とかならともかく
あ、テュフォンとの戦いはどうイメージされてたんだろう？

でも、実はガンダルフ光線は「ただの眩しい光」っていう説も
あるんだよね。あの指先から出る光線に破壊力があるって描写
は全然ないから。ナズグルは光が嫌いみたいだから、追っ払う
だけなら光が一番キクでしょう。

ケルトのバラーの怪光線は…ただのメガ粒子砲か（笑）

＞783
でもまぁ、バルログあたりとガチンコ勝負が出来るくらいだから、
ミスランディアってとてつもない力を持ってるんでしょうけど(指輪も
持ってるし)、それをあからさまに使ってしまうと、第四期への引継ぎは
上手くいかないでしょうねぇ。
せっかく人間に中つ国の支配権を与えておいて、「それより強力な力が
すぐ近くに存在していたんだよ」とおおやけにしてしまっては、王位の
権威もクソも無いでしょうし。

>>753
亀だけど、、、元ネタがよくわからんかった。でもバルログに藁た（w

フロドはハンフリー・ボガート？

さしずめフロド・ボギーンズってとこか。

>783
自分もただの閃光だと思ってた。
ガンダルフって魔法使いの原型といわれるがいわゆる魔法はほとんど使わないよね。
典型的な魔法使いはハリポタに出てくるタイプかな。
いきなり変身とかあってこのサービス精神が受けるんだろうと思た。

漏れもあの光はホビット庄での花火の延長のイメージ。

>>785
人間を支配しようと思った時点でサルマンになっちまうと思われ。

ただの閃光だけで、ナズグル全員を相手取って、戦えるものだろうか？
旧版２巻99ページにあるように、ガンダルフをして
「古の戦いののろし以外に、風見が丘であの時の光と焔のようなものが見られたことはあるまい」
と謂わしめる戦いなのだから。
閃光説を採る者は、「ようなもの」にひっかかると思うのだが、
私はガンダルフが全てを語っていない証と考える。

>>785
アラゴルンを始め、あのとき王権を持っている者達はヴァラの存在を知っていたし、
イスタリがヴァラの使者である事ぐらい当然知っているものではないかと。
あまりに人間的に外観から、つい人間として扱ってしまうことはあるでしょうが。

>>790
「魔法じゃなくて花火の延長説」で考えると、
全身に花火とか、●~*　←こういう奴をありったけ持っていて
ナズグルに投げつけまくっているガンダルフの姿を想像。

>783, 785, 791
イスタリはアイヌアとしての力を使うことは完全に禁じられているんですよね。
ただ寿命が長いことを利用して様々な技術を身に付けていたということのはず。
ワーグにかましたり開門に使った呪文がシンダリン語であることから、
これらは完全に中つ国で覚えたエルフの技術みたいですよね。

イスタリが西から来たことを知っていたのはキアダンだけで
（後に増えたかもしれませんが。流石に三つの指輪所持者やアラゴルンあたりは知っていそう）
他の人々はイスタリのことを、大抵エルフとみなしていたはず。
能力的にも立場的にも、上のエルフの王らと同程度、と人間たちには見られていたのだと思いますが……
つまり、どのみち第４紀には消えていく存在。

ICE（MERP）の設定なんかでは、ガラドリエルやエルロンドは
「レベル的」にはガンダルフと比べてどうだったんでしょう？

>>793
エルフは老人のような外見にはならないと思われ。
むしろ人間と思われていたのではないか。
「われらの時代、人間の世の中が来ようとしている。」
とサルマンも言ってるし。
（つうか「人間」じゃないだろアンタ）

>>794

キアダンはエルフですがじじいです。ひげふさふさ。

キアダンは中つ国のエルフで最長老だしな。

ガラドリ様：60
エルロンド：65
キアダン：60
サルーマン：50
灰色爺：35〜40
白ガン：50
シャーキー：12（笑

＞796
ギルドール・イングローリオンも微妙だよ。

久々に実家に帰ったら、1巻だけ、ない。行方不明。
かわりになぜかでっかい追補編が…あー字がでかくて読みやすい。
仕方ないので2巻から読み返してみたら、
何故かボロミアに異様に感情移入。なんだなんだ。

>>799
大人になった、という事にしておこう。

ガンダルフの正体は、実はガンダルフ自身の口から、「今は忘れられた西方での青年時代には
わしはオローリンじゃった」とネタバラしをしています。

>798
キアダンはクウェンディのヴァリノオルへの旅の時代から
既に生きてたんだよな。

ギルドールは「フィンロドの館」だっけか？時代的にはキアダンの大分後になるが…
エルフだけに、活躍した年代からいつの生まれかなんて推測できないからなあ。

>>801
いや、名前だけじゃ…

>802
キアダンって、お父さんの話がないから、最初に立ったエルフのひとりなのかな？

>>802
フィンロドの父フィナルフィンからしてヴァリノール移住後の生まれじゃなかったっけ。
するとその民も大部分は・・・という事にならないか。
こうしてみると、さすがにキアダンは年寄りだのう。
ボンバディルとマイアール連中を除けば本編中で最年長じゃないか。

＞802
イシルの塔サイトで話題になってたんだけど、
ギルドールはひょっとするとヴァンヤじゃないか、とかいう疑惑が出ていた。
推測からだったけど。＞798の言うのはそのことかも。

確かにエルダールは外見の経年変化は無いはずなのに
キアダンだけ年喰ってるような外見ってなに？
というのは前々から思ってました。

ここまでの古参だとさすがに老けるって事？

すまぬ、ヴァンヤって誰？
教えて君なのでsage

>>807
それだけ苦労したという事でない？
ほら、モルゴスに拷問されたエルフは人間の年寄りにそっくりだったっていうし。

ヴァンヤはヴァンヤアルの単数系。
ヴァリノオルへ最初に旅立ったエルダアルの一族で、上級王イングウェが指揮者。
フィンウェの妻の一人で、フィンゴルフィンとフィナルフィンの母であるインディスもヴァンヤアル族の一人。

トム爺：360
ゴル姐：150
バルバル：36
カラズラス（笑：150

>>810
多謝。

イシルの塔じゃなくてここでしたよ。赤龍館の質問ページ↓
ttp://homepage1.nifty.com/hobbit/tolkien/bree.html

名前が意味深長であることなどから、ギルドールはかなりの大物ではないか、
フィンウェの重臣、ひょっとするとヴァンヤかも、といった推測が述べられてます。
＞798じゃないんでこの説のことを言っているのかはわかりませんが。

とはいえ、だからといってかのキアダンよりも年長とは流石に思いませんが…

ズームインスーパーで映画のプレミアム試写会の様子をリポート。
「今回のパーティーだけで２０億円かけた」と聞き
福澤アナウンサーは「もったいない！」と叫んでました（このオヤジは…（怒））
ところで、パーティーって試写会のことでしょうかねえ？
それともいわゆる「旅の仲間」のことですかね？

ギルドールのヴァンヤ説はなしでしょう。
ヴァンヤアルはただひとりとして、中つ国に帰還してないと記されていたはずですし。
怒りの戦いのときも、上陸してないし。
そもそも、彼がヴァンヤなら、エレギオンはアンナタアルに簡単に騙されなかったかと。

>814
そりゃ試写会の方でしょ。

http://channel.goo.ne.jp/news/sanspo/geino/20011212/20011212-03.html
フーム。死にゆく勇者ってやっぱりガンダルフかな。
ボロミアも？
1作目ってどのあたりで終わってるんだろう…

ボロミアが死ぬところまでと聞いたことがあるが…
それって「二つの塔」の頭だよねぇ。

「勇者」って言葉に萎え…

http://img-fan.theonering.net/rolozo/images/tolkien/mazerbul.jpg
マザルブルの書

しかし、ICEのナズグルの設定（某サイトで見れる限りの部分だが）
ってみんな指輪を手に入れる前から悪人でつまらんな。
良き心を持っていても指輪の力で歪められたような設定があってもいいのに。

>>758
>普通にスレイヤーズ、オーフェンから夏への扉→アシモフ→ムアコック＆ゼラズニィ→指輪と読み進めましたが何か？


別に文句はないけどさ、スレイヤーズから入るのが普通と言うのもどうかと。

俺が小学校の頃はスレイヤーズはなかったし、スレイヤーズを読む小学生より指輪を読む小学生のがしっくりくる。
スレイヤーズは痛快冒険小説かもしれないが、ファンタジーかどうかは私は疑問だ。面白いけど別に空想世界に浸ることもないし。
っていうかスレイヤーズからアシモフは系譜がチガウとオモワレ。

→にする意味もないな・・・どっかで分岐するならわかるが。

でもスレイヤーズがつまらんとか、嫌いとかはつゆほど思ってないので気を悪くなされぬよう。

>821
758じゃないけど、似たような経路をたどって居るので一言。
＞スレイヤーズから入るのが普通と言うのもどうかと。
＞俺が小学校の頃はスレイヤーズはなかったし、
＞スレイヤーズを読む小学生より指輪を読む小学生のがしっくりくる。

小学生時分にはスレイヤーズが存在していて、本屋にはロードス島が並び、
ゲーム屋ではドラゴンクエストとファイナルファンタジーの発売日に長蛇の列という
年代の人間には酷な言い様です…。ちなみに私は２０代の前半。

ここからは単なる愚痴：
実家の近くの図書館にはナルニアはあったけど、指輪もゲドも果てしない物語も無かった。
どうやってファンタジーに触れろというんだ…

つまりまあ、人それぞれということよ。喧嘩なさんな。

あ、スレイヤーズからファンタジーじゃなくて、
スレイヤーズからアシモフへの経路の話なのか。
読み違えたよ。スマソ。

でも子供の手の届くところに指輪なり、アシモフなりがあればいいんだが
無かったらどうしようもないからな。
それなりにながくドラクエ好きだったけど、ドラクエと指輪物語の
関係なんて２ｃｈ来るまで知らなかった。

758の「普通」は757の超まじめなスレに対して「自分の読書傾向はこーだよ（藁」
と言う意味で使っていると思われ。

ここのスレはいろいろなタイプの人が集まってて良いと思ふ。

間違えた。757の超まじめな「レス」ね。

神話系から入った人ってあんまりいないのかなあ。
俺のファンタジー的なもの初体験はブルフィンチの「ギリシャ・ローマ神話」
（岩波の少年向けがあった）で、叙事詩に興味を持って「イーリアス」「オデュッセイア」
ときて、「ニーベルングの歌」「エッダ」「オシァン」「カレワラ」経由で
ワーグナーなんかも絡みつつ「指輪物語」にきたってのは少数派？（だから
「ホビット」読んだのは「指輪」の後になっちゃったけど）

だから、人それぞれだってば。『俺だけ？』なんて書くのはやめれ。
吹奏楽から入った人もいる。
海外ならメタルやハードロックを通じて指輪を知った現代っ子もゴロゴロ居るだろうよ。

ああスマヌ、827は『俺だけ』なんて書いてなかったな。失敗、反省。

岩波少年少女文庫「ギリシャ・ローマ神話」
↓
ゲームブック
(「ドルアーガの塔」「ネバーランドの林檎」「ドラゴンファンタジーシリーズ」
　「ＦＦシリーズ」)
↓
ＴＲＰＧ系ライトノベルズ
↓
「ホビット」「指輪」
↓
海外ＳＦ
↓
海外ファンタジー
↓
シルマリル

正直、シルマリルに慣れてしまうと現代の普通の小説（SFにしろファンタジーにしろなんにしろ）
の登場人物の心理描写とかが全部うざったくなってしまって古典と伝承文学しか読めない体になる。

自分はトールキン以外は現代小説ばかりだなー。
（ミステリ、純文など）

私の場合は、学校の図書館で、赤い布で装丁された本を見つけて、
「うおお！この本すげえかっちょいい！！」と思い、
中身も確かめずに貸し出し口へ→読んでみて「すげえ面白い！」↓
↓←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←
「前作にあたるホビットもイイ！」→「シルマリルってグレート！」↓
↓←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←
ＭＥＲＰを知る「ついでに関連書籍も買わねば！」→メタルフィギュアを発見
「遊ぶ用と保存用は基本だよね」な感じで、十数年ものあいだ指輪マニアの道を
歩んでいます。

>818さんも そうみたいだけど、ボロミアが死ぬのは「二つの塔」だと思っている人が
この板だけでも複数人いるのは何か理由があるのかな？？？
これ、誓って嫌味じゃありませんよ。
彼の死が、非常に尊いものとして浄化されるのは「二つの塔」に入ってからだから
そのように記憶違いしちゃうのかなぁ〜と思いまして・・・
こういうことは映画板じゃ書けませんしね。

え？二つの塔じゃないの？
わたしゃ新版しか知らないけど、旧版だと「旅の仲間」に入ってたりするのかいな。

＞834
えっ？？？　「指輪の仲間」の最後で、アラゴルンとボロミアが
語り合ってて、「二つの塔」の頭では、ボロミアの角笛が鳴ったような
記憶があるのだが…

確かめてくる…

俺の場合小学校の頃初めて読んだファンタジーがナルニアだった。
それからゲド、ホビット、指輪、果てしない物語などを読みふけったな。
ちなみに全部親が買い与えてくれた。だから親には感謝してる。

中学に入ってからロードスなどのライトノベル系を読み出したな。
こういう海外ファンタジーから日本のライトノベルに進んだやつってのは
珍しいのかな？

正直、小学生の頃に指輪やナルニアに触れるってのは難しいと思うよ。
親がある程度児童文学に対する知識を持ってなきゃいかんしね。
ハリポタとロードオブザリングの話題によってファンタジーの知名度が
上がれば、書店や図書館にももっと普及してくるだろう。

そういう意味ではこれからの子供達は幸運かもね。

映画板の７４９の情報に腰くだけ・・・
つまり、その評論家は、メリーもピピンも死んだものと解釈？？？

旧版でも「二つの塔」だよ。
って言うか１章の題が　ボロミアの死　になってて
ボロミアとアラゴルンが語ってるよ。

私は「アイテム・コレクション」という本で指輪物語の指輪が「世界を支配する力を持つ」と読み、
そんなマジックアイテムを登場させてどうやって話のバランスを取っているのだろうと興味を持ち……。

読んで、頭を砂袋でぶん殴られたような衝撃。
すっかり改心できました。

834さんには反省文を提出してもらおう（w

>>837
＞正直、小学生の頃に指輪やナルニアに触れるってのは難しいと思うよ。
＞親がある程度児童文学に対する知識を持ってなきゃいかんしね。

それは全く同感です。私が子供だった時代には
ファンタジーに偏見を持つ親が多すぎでした。
子供には『小公子』とか『若草物語』とか
読ませておけばいいという、そういう感じの。

８３４です
深く深く反省してます。ごめんなさい、本当にゴメンナサイ。
ボロミアの最期の描写があるのは確かに「二つの塔」です。

ただ、映画の１部２部を思うにつけ、ボロミアの死は間違いなく映画版の「二つの塔」まで
持ち越されないだろうと思いまして・・・
本当に失礼しました・・・・許してください

おすぎも知らねえのかよオローリン。おすぎの弁がおかしいのには同意だが

いままで「おすぎ＝クソ映画を褒めちぎる役」という認識だったので
非常に心配だ……。

＞８４４
ぜんぜん知りません・・・家族がテレビをみてないかぎり、自分からはまったくテレビを見ないもので・・・

昔、TRPGやってたけど指輪やゲド読んでいた奴なんて
居なかったなあ。ドラゴンランス読んでいればいい方だったよ。
２０代前半。

ちなみに、>838さんがおっしゃってる映画板の７４９とは、先ほど深く反省した８３４です
問題の「おすぎ」のコメントは
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/dec/o20011211_90.htm

この人が映画評論家として有名なのは、映画を見る目が確かだからではなく、
「おかま」というキャラを武器に、テレビの番組で、映画を褒める際にも
けなす際にもヒステリックなまでに感情的に走る振る舞いが、卑属的な
レベルで視聴者の興味を引くためだと、ＳＦ板の方に申しあげておきます。

ただ、そういう人であるゆえに、この人が騒げば宣伝効果は絶大です
大いに騒いでもらおうではありませんか。

ただし、この人がワールドプレミアで、どこまでこの映画をを理解したか、については
突っ込んではいけません・・・・原作を読んだことが無いのは間違いありません
外国語の能力も無い人です
でも、この人のコメントを読む限り、今回の映画でボロミアの死が描かれているように思います
私もそれに惑わされた・・・（醜い言い訳…）

ボロミアが指輪持ってるシーンについてalt.fan.tolkien より引用：

Ok, the sweeping aerial shot that we've all seen of the Fellowship trudging
on a snow-covered slope, sunny weather. Right, Frodo takes a tumble and
rolls down the hill, Aragorn stops him and wearily helps him to his feet.

Frodo immediately reaches to his breast and finds the ring missing; the
chain upon which it hangs is gone. Cut to a shot of the rong lying in the
snow. I must say that, although plain, the ring looks beautiful. It really
has a presence, even just lying there in the snow.

Boromir picks up the chain and we see the shot that many people have
wondered about, where he is gazing at the ring. Aragorn : "Boromir!"
Boromir starts and looks at Aragorn. "Give the ring to Frodo." Boromir
walks toward the pair looking _VERY_ reluctant to hand it over.

Though it's a complete fabrication, and was possibly edited for the news, I
think it worked well, and showed how desperately Boromir wanted to claim the
ring and '...use it against him!'

なるほどね。

そのニュース、おすぎ云々よりも
『英国では教科書にも載っている国民小説「指輪物語」。』
の箇所が気になった。
何年生の教科書に載ってるんだろう。

荒俣さんは自費でいったんだろうか…

荒俣はちゃんとした原作ファンだぞ。彼なら一般マスコミに
対して、ちったあまともな売り込みをしてくれるだろうよ。
少なくともおすぎよりは。

あのさ、もしも映画でボロミアが死ぬところまでやるなら、
モレアの坑道でガンダルフが脱落するから
原作知らない人間には二人死んだように見えると思うんだけど…

私もその記事見て、おいおい死ぬのは１人だろ？と思って
よくよく考えてみてやっとガンダルフのこと思い出した。

指輪物語はHTMLの仕様書にも載ってる。
http://www.asahi-net.or.jp/~sd5a-ucd/rec-html40j/translation/struct/text.html#edef-BLOCKQUOTE

おすぎは他にどんな映画が好きなのかな。

ひょっとして150万円払ってたりして、荒俣さん。

荒俣さんというと、夏ごろにやっていたNHK-BSのハリーポッター特集にも出ていたな。
というか、一体あの人は今年何回イギリスに行ったんだろう（笑

おすぎの生涯のベストワンは「フィールド・オブ・ドリームス」だよ。

この映画のテレビ・スポットで、「今まで見た一万本の映画（嘘つけっ）の中で
ベスト・ワン」だって本人が言ってたからね。
つまり、この人は、自分の生涯のベスト・ワンに関しても、配給会社の宣伝部、
ＴＶＣＭの製作者の言いなりになる人なのだ。
その程度の「映画評論家」ってことです。

でも、それだけに「ロード・オブ・ザ・リング」に関して大いに騒いで欲しいと思います。
と、いうか、原作は知らない、英語は分からない、というこの人をプレミアに送り込んだのは
その種の契約があったからかもしれません。

ひょっとして、この映画のＴＶスポットに、この人のコメントが使われるかも・・・

>>854
ちなみに原文だとこんな感じ。
http://www.w3.org/TR/html401/struct/text.html#h-9.2.2

しかし原作読まずに映画だけ見た人にはメリーとピピンは評判悪いだろうな。
あの役立たずの奴らのせいでボロミアが！なんてね。

それ以前に「ボロミアのせいで旅の仲間がばらばらに！」と怒るのが筋じゃない？

果たして日本人に受けるか、それが問題だ

>>862

AKIRAとかガンダムとか、なんでもいいんだけど
『ややこしくて手の込んだ娯楽』が好きな人たちには
ウケる土壌があると思うんだが。
『アニメおたくと一緒にするな』とか怒らないでね。
ごちゃごちゃした固有名詞がいっぱい出てくるストーリー
を快感に思えるような人にどんどんおすすめしたいと思ってます。

758です。
俺の発言の趣旨は>825-826さんの通りです。説明不足でｽﾏｿ。

本当はスレ・オーフェンと夏への扉の間に、SF的要素への牽引としてヤマモトヨーコ、
まともに考えられたストーリーへの出会いとして封仙娘娘あたりが入るんですが、
ここの人にはわかりづらいと思い省略しました。
夏への扉はSFマニアの友人から薦められて読んだんですが、そいつには今でも
感謝してます。

>861
うーん、原作と違って第1部の最後に
改心→映画のラスボスやっつけ→涙の別れ
となるだろうから美味しいところをボロミアがもっていく気がする。
ショーン・ビーンがなかなかいい男だしね。

>865
あ、なーるほど。それならデネソール殿も少しは満足されるかな？

おうっショーン・ビーンはいい役者だ！
彼がボロミア役で嬉しいよ！
とかいう話題はやはり映画板向けか。
しかし彼は一作目で…つ、つ、つち！ゴクリゴクリ。

その前にみんな鬼才ピータージャクソンの乙女の祈りみたほーがいいと思われ。
いかにすごい監督かわかるはず。変態カルト映画監督です。

>>861
>>それ以前に「ボロミアのせいで旅の仲間がばらばらに！」
と怒るのが筋じゃない？

オレそう思ってますけど、読み方浅いですかね
おいおい、もう別行動か？　ボロミア〜って感じで。

ゴクリ役にスティーヴ・ブシェミを！

>869
最初は誰でもそう思いますのでご安心を

いえいえ、ゴクリ役にはリンダ・ハントを！

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/dec/o20011211_90.htm
> 映画評論家のおすぎさんも「旅の仲間が一人、また一人と死んでいく後半は、ほとんど泣きっぱなし。男同士のきずなに圧倒された」と泣きはらしていた。

原作を読んでない人はガンダルフは死んだものと、一年間思いこむのか。

映画のほうとりあえず第一部の評判はいいわけだ
これでＣＧのゴクリがダメだったら、第2部は悲惨なことになるなあ。

>>873
ごめん。かぶった。

結局あのマルチポスト野郎はスカパーの営業だった、に一票。

>>873
「灰色のガンダルフ」は死んだってことで、ひとつ。

よーく冷えたのが好きなわたくしとしては
中つ国の皆さんが飲むビールがみな常温というのが
非常にひっかかるんですが、いいのかなあ・・・。
ま、英国でもドイツでも常温のエールはあるというけど・・。

>>873, >>877
年表とかにも書いてあるがガンダルフはあの時間違い無く「一度死んでる」んだよな。

だが、復活した時に一瞬男塾を連想したのは漏れだけではないはずだ

確かに死んでます＞ガンダルフ
死因は、ヴァラの課した規制（真なる力の解放）を破ったことによると思いましたが。
ただ、オローリンは忠実であったことから、白の賢者としての力を与えられ、
期間限定で復活したのだと思っています。

>>878
むしろ冷やさないのが普通なのでは？

つーか、あの時点でイスタリ（＝ヴァラールの代行者）のうち役に立ってるのはガンダルフだけだったし
特にあの大詰めの御時世だったから
ヴァラールとしてもやむにやまれぬ気分で復活させたんだろうなぁ

>>879
なんか茶色あたりが「灰色のガンダルフ、死亡確認！」とか言ってそうだ（ｗ

>>828
吹奏楽から入った人です。
吹奏楽曲の題名は『交響曲第１番「指輪物語」』です。
当然のことながらトールキンの指輪がモチーフです。
作曲者はオランダ人ヨハン・デ＝メイ。
1989年にアメリカシカゴで開催された「サドラー作曲賞」で
ノミネート143曲中、最優秀作品に選ばれました。
全５楽章、演奏時間は42分という大作です。
彼は1984年から５年間かけてこの曲を作曲したのですが、それまで
彼の作品を出版してくれていた会社に「こんな曲が売れるはずがない」
と断られてしまいました。
そのため、友人と出版社を作ってしまうというなかなか凄いことをしています。
音楽の世界では吹奏楽はマイナーな部類に入り、ＣＤが爆発的に売れる
ことはありません。
当然、吹奏楽の輸入盤など店に注文でもしなければ入ってきません。
ところが、この指輪物語は売れまくり、吹奏楽など扱わない店にまで
おかれたのでした。
また、コンクールの全国大会で自由曲にこの曲を演奏した団体があった
こともあり、吹奏楽人の間で指輪物語ははやりにはやったのでした。

私はこの曲に元になった作品が知りたくなり、本屋に注文して文庫本を
一気に揃えました。
私と同じように原作に挑戦した者も数多くいましたが、私以外の友人は
パイプ草で挫折しました。

なんか原作知らん奴が『二つの塔』を映画で観たら、
『死んだ奴があっさり生き返ってジャンプ漫画みた〜い』
とか言いそうだな、マジで。

やっぱり日本では「指輪」って有名じゃないんだと思います。
吹奏楽の指輪物語の解説など、明らかに原作を知らない人が書いていることが多く、
萎え萎えです。
楽章の邦題にも見て取れます。

第１楽章　魔法使い”ガンダルフ”
第２楽章　エルヴェンの森”ロスロリアン”
第３楽章　ゴラム（スメアゴル）
第４楽章　暗闇の旅ーモリアの森、カザド＝デュムの橋
第５楽章　ホビットたち

エルヴェンの森ってなんじゃ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ。
ゴラムじゃなくてゴクリじゃぁ。
酷いのは、とある吹奏楽雑誌でThe Elvenwoodを「１１の森」と訳していて
（翌月訂正されていましたが）、今だったらその人を小一時間問いつめていた
でしょう。
曲は好きです。
私を指輪物語に引き合わせてくれたわけで、作曲者ありがとうという感じです。

>>886「The Elvenwoodを「１１の森」と訳していて 」
激しくﾜﾗﾀ（Ｗ

>>886
それは今でも手に入るよな？
ちょっと注文してみようか、という気になって来た。

モリアは森だったのか…

ん？ゴラムじゃダメなのか…？

夕刊キャッチアップでプレミアの記事を読んで予告も流れたのですが
「小さいものたち族が宇宙を救う・・・」に加えて、1カットも出ない
ギムリに対しアップで映る平ーに何か、こう憤りを感じました。
出番とセリフ減らされてそう。

「ホビットの冒険」が映画化された暁には、ドワーフ写りまくりだけどな（ｗ
女性キャラ無し（ｗ

>>888
http://www.band-p.co.jp/shop/cd_shop/wind/0095/0095.htm
http://www.music8.com/cgi-bin/cd/user/cd_search.cgi?alpha=t
ここなどどうでしょうか？
ただし下のサイトの解説文を読むと氏にそうになりますが・・・。
#この解説文を書いた秋山某は吹奏楽畑では、かなりの有名人なのですが。
#指輪物語が出た当初は「ワーグナーのパクリ」とか酷評していたくせに
#人気が出てからはそんなことをおくびにも出さず、あまつさえこのような
#たわけた解説を書くとは。
#年寄りに優しいと自負していましたが(w「早く逝け」と呟いてしまいました。

原始時代に世界の平和や破壊を司る権力者によって作られた指輪がありました。
この指輪が創始者ゴラムの手にあった時代はよかったのですが、小人族ホビッツ
の手から離れてると悪魔の力が目覚め指輪が闘争を引き起こします。世界を災害
から救う唯一の解決は、この指輪を壊してしまうことでした。このため魔法使い
ガンダルフを道案内に小人族ホビッツが冒険に挑みます..............
このＣＤは指輪物語の全曲盤です。「物語」全ストーリーを吹奏楽で聴いてみて
ください。



絶句。

>>894
凄すぎ（ｗ
ゴクリは創始者だったのか？唯一神かよ！
ツッコミどころ満載ですな（ｗ

この世の黒き敵と呼ぼう（藁

第１楽章　Gandalf (The Wizard)
第２楽章　Lothlorien (The Elvenwood)
第３楽章　Gollum (Smeagol)
第４楽章　Journey in the Dark
　　　　　　　The Mines of Moria
　　　　　　　The Bridge of Khazad-Dum
第５楽章　Hobbits

なぜモリアの「森」と誤訳しているところが多いのだろうか？

>>883
茶ラダとグワイヒアは友人関係なので、ガンダルフ滑落死の報より
生還の報が早めに出回ったと思われ。

ゴクリは瀬田訳のひとつで、本来はゴラムですよ。
日本表現だと、のどを鳴らすとき『ゴクリ』と書くけど、
向こうだと『ゴラム』と表記するからではなかろうかと。
猫の『ゴロゴロ』に似たようなもんだと思えば良かろうかと。

きっかけネタに触発されて自分も披露。
漏れは親に恵まれていて、故福永武彦氏と交流があった。それで、氏はホビットとかゲドとか好きだったので親が知った。

まだ小学生になる前の頃、父親が寝る前にホビットの冒険を朗読してくれた（寝付きが良かったらしい。自分的にはなんか不満だが）。
最終的にホビットの冒険に惚れ、親が旅の仲間上で挫折して、それだけあった指輪を読み始めた。

取り憑かれ、自分で旅の仲間下から王の帰還下まで買いそろえた。
（よってうちの評論社文庫版は旅の仲間上だけホビット庄の絵がはいった白カバー、残りがガンダルフカバー）

中学に入るとクラブのマニアな先輩（中高一貫なので４つも年上だった）と仲良くなり、シルマリルに入る。
中３の時には指輪とシルマリルの原書を買う（英語力なかったが、そらで覚えるくらい瀬田訳何度も読んでたのでなんとか）

大学に入ってムアコックを知り、幸い目録落ちする前にコルム、ホークムーン、エレコーゼも読む。
就職してからAngbandを知り、ZAngbandを知り、ゼラズニイに逝く。

＃漏れは男３兄弟の長男。世間の目で見て漏れが一番頭良く、マニアック。次男が一番体格良くて力持ち。三男が一番おっとりした性格。
　故に、漏れが選んだハンドルは...畏れ多いけど、想像の通り。
　でも、母親皆一緒。一時は、「漏れだけほんとは母親違わないだろか」ととんでもないこと願ったくらい。漏れが一番母親似なのに（藁

>>900

いや、みんなそれは知ってて突っ込んでるんだよ...。
エルフ語（＆）ドワーフ語以外の固有名詞は翻訳されなきゃいけないっていう
教授自ら決めたルールが染み付いてるからさ...。

>>901
正直、環境として羨ましいね。親への感謝はいくらしても足りないくらいかも。

>901ほど自慢（w　ではないが。
私も指輪との出会いは両親のおかげ。
物心ついた時には既に我が家の本棚には
指輪、ホビット、ゲド、ナルニア、はてしない物語、モモ　etcがあった。
別にうちの親はファンタジー好きでもないのに、ここまで揃えるとは…。
なんか今思うと両親にすごく感謝。
これらの作品に出会わなければ、今の自分はないんだなあと思うと。

>>902
ボケレスかましてスマソ。（恥

>>900
＞猫の『ゴロゴロ』に似たようなもんだと思えば良かろうかと。
これだと日本語の「ゴクリ」の語感への印象とは結構違うような気もするな。
まぁ、訳のために印象が相当変わった語は他にも沢山あるけどね

>901
かつて福永武彦の小説やエッセイを読んで読んで読みまくった時期があります。
この人がホビットやゲドが好きだということは知りませんでした。
でも、言われてみれば、新聞連載小説ということでエンターティンメントに徹した
「風のかたみ」に、そんな好みが集中的に表れているような・・・
とにかく、またまた福永武彦が好きになっちゃいました

今日は亜米利加でチャリティプレミアだそうだが、マスコミの動きはあるだろうか...

gollumって普通の辞書には載ってない単語なのよ。
で大きい辞書だと
「クリケットの暴投（JRRトールキンの小説の
登場人物が語源か？）」と書いてある（藁
ちなみにリーダースプラス英和辞書はTolkien関係の
単語が30個くらい載ってる。

>908
注目のＮＹだから意外とロンドンプレミアより報道されるかもね。
時差があるから明日か。

フジテレビの朝のニュースでLotRのワールドプレミアで
エンヤにインタビューというから期待して見たら
LotRの話題なんてかけら程しか出なかった。「冷静と情熱〜」の話題ばっかり。
フジテレビに期待したほうが馬鹿だったのか。おかげで遅刻した。

ゴロゴロ鳴くゴクリはちょっと可愛いかも。

>>911
運悪く田代まさしやトムクルーズ来日と重なったしね(w

>>822だけど、あの後で少し気になって実家の図書館を調べてみた
（今だとネットで蔵書検索も出来て便利）
…やっぱり指輪物語入っていなかったよ…（涙）
エンデ全集もゲドもホビットの冒険だって入っていたのになんで指輪だけ…

うちの親あまり本とか買ってくれなかったから、
ナルニアがらみで指輪の存在は小学生の頃から知っていたのに、
高校生になってから友人に市立図書館で借りてきてもらって
やっと旅の仲間を読んだよなぁ…。
あと、ついでに。アシモフ全滅。クラーク1冊。地方の町立図書館は駄目だ。

映画の評判を聞くにつけ、このまま読まずに映画からはいった方がよい気もしてきた。

この板でファンタジーもののお勧めと盛んに言われていたけど、
まだ読んでなくてよかったぁ〜

俺の大好きなリヴ・タイラーも出るし、映画版が楽しみだなぁ
↑最近映画になることを知りました。

いやがるエント娘にエントが自分の花粉をかけまくる！
そのうちエント娘の悲鳴も「フーム、フム！」というあえぎに、、、
画像鮮明、メシベもばっちり。カラー6000分

小説読まんとわからんとおもうけどなあ。
つうか、海の向こうではシェイクスピアとかの映画みたいに
「観る側が知ってる」ことを前提に作られてるんではないかなあ。

目から稲妻ビームとか、手から謎の火炎球とか、出ないの？

遅レスですまんけどさ、文句はないんだって。
人それぞれだし、俺もなんも思ってないけど、普通とか言うのやめれって思っただけだよ。

俺の世代ではしっくり来ないって事ね。
スレイヤーズが小学生で読むことに単純にジェネレーションギャップを感じただけだよ。ほんとにね。
童話的要素も含むトールキン作品を、スレイヤーズより難解な読み物としてとらえられていた事にすこしだけ反論してしまっただけです。
ここまで書いてもまだ酷でしょうか？>>822
そうなんだなぁ。俺の頃って、富士見ファンタジアもまだ、風の大陸が出る前で、ＡＤ＆Ｄ（だっけ？）とかの頃だし。
指輪もウォーロックで取り上げられて、ゲームブック全盛期だったからわりと手に入り易かったんだよね。
たしかに、スレイヤーズやロードス人気からライトファンタジー（あ、別に含みはないです）が主流になってからは、だんだん読まれなくなっていった時期があったかも。

俺だって、ＦＦにもドラクエにも並んだよｗ
ロードスは受け付けなかったな。なんでだろ？

>>824
そうです。それが「普通にスレイヤーズから入った」ってところで「？？？」ってなっただけなんですよ。
スレイヤーズがわるいなんて一言も言ってないし、ここに来てるのは指輪好きなわけだし、いいと思いますよ。

>>825
実は757も私です。
その「（藁」の部分の含みを感じたからつい反論したんですね。
だって、小学生で指輪が難しいなんてあんまりじゃぁないですか。
あ、という意味では822さんには本当にわるい事言ってるかもしれませんね。すいません。
でも本に優劣をつけたわけではないことだけは、わかっていただけると嬉しいです
指輪が難しくて小学生で読む事がないって言う感じのレスに対しての反応ですから、あくまでも・・・。

私はいかにして指輪を読んだか？

ベーマガ(マイコンベーシックマガジン)の
ファンタジーページでその手の話題をかじり、
小学4年の学校のバザーで
指輪旧文庫全巻(トールキンの絵のやつ)を発見。
400円で購入し、読んだときは
二つの塔の下巻で挫折。
高校に入ってやっと全巻終了。
ちなみに高校の寮の後輩に全巻あげて、
自分は3ヶ月前早稲田の古本屋で同じやつを
また購入。2500円。
そんな私は幸運児だったのでしょうか？

ちなみにライトファンタジーは
ロードスのリプレイ読んで挫折した・・・
スレイヤーズは未読。

まあそこまで個々の単語に敏感にならいでも…
何をもって普通かは世代や地域や環境で変わってくるもんだ。
普通という言葉の定義ですら違うかもしれん。

かくいうおいらはファンタジーは「普通に」リンドグレーンから。
長新太やルイス・キャロルはファンタジーか？
「トリスタンとイズー」もファンタジーか？微妙やな〜

「普通に・・・何か？」はまとめて２ch用語と思われ。違ったっけ？

そういえば、その前に
「タラン」というか、プリデイン読んでたなあ、図書館で。

「黒い魔法の釜」と「旅人」は内容まだ覚えてる。

・・・関係ないか。ごめんなさい。

758さんの（藁というニュアンスは
757さんに向けてかかれた物ではなくて
「自分は普通じゃなくて、スレイヤーズというオタク系から入っちゃったよ」
という自嘲なニュアンスなんだと思いますよー。

>>917
くだらんがうまいね(w

さっき、ワイドショーでやってたね。

映画より５本のクリップが見られるよ。
イシルドュアー！！
http://www.theonering.net/perl/newsview/2/1008109872

>>907
思い出した。「モモ」も福永武彦氏から。
ご自身岩波少年文庫に「古事記物語」とか書かれてたので児童文学も詳しかったようで。
私自身が生前お会いしたのは小学低学年までだったから、
もっと早く産んでもらえればもっと色々話できたのに（苦笑

他にもなんかあったか改めて親に確認取っときま

そろそろ新スレなので捨て書き込み。
男性諸氏、選ぶならどの女性！

1.男なんか男なんかあ！と怒鳴って暴れるエオウィンさん
2.見た目は若作りながら心は姑・アルウェンさん
3.何も言うまい…エント女さん

>>927
まじ？「エンヤが主題歌」だけで終わったりしてないよね。

>>930
3.エント女は家庭的な感じが好みだ(w

>>931
絵は予告編より多かったよ。
だんだん、プロモーションが本格化してきたねぇ。

>>930
断然１番。

>>930
追加。
4.幼なじみで家庭的で…とツボは押さえているものの、
　「大きい人」の男が手を出すと犯罪にしか見えないローズさん。

>>931
「エンヤ」と「エント」が微妙に重なって見える（ｗ

＞927
あー、それ見たかったな。どこのテレビ局だった？
明日の朝のニュースかワイドショーでやるかもしれないので教えて。

みなさん面白そうな物読まれてますね。
指輪好きなあなたが「今からでも読んでみろ！」って本はなんでしょう？
そんな私はお薦めがないかも！
ゲーミングマギは結構面白かったなぁ。赤毛のアンは好き嫌い激しいみたいね。
全編読むといいんだけど。
隠れた名著とかキボンヌ

次スレ期待ａｇｅ

>>934
原作のホビットって全体にずんぐりむっくりな印象があったんだけど
映画版のフロドがあんな感じと言うことは、ローズなんかも実は
萌え萌えのキャラだったりしてね（藁

>>937
「大河ファンタジー」という括りで言うと、
「指輪」、「ナルニア」、「ゲド」あたりがもうあまりに貫禄あり過ぎて
他のどんな作品もかすんじゃうってのはあるね。
毎度「指輪を超えた！」というあおり文句と共に出てくるシリーズ物
なんかも、結局お気軽なエンターテインメントがほとんどだし。

とりあえず俺はエディングスの「ウロボロス」を推しときます。
創元文庫から出てて、表紙が安っぽいのは嫌だったけど、幻想文学
としては古典中の古典の一作。
古英語文体で書かれた原著は英文学史上の事件と言われてるそう
だけど、翻訳でもそれなりに貫禄はあり。

あとマクドナルドの「お姫様とゴブリンの物語」＆「お姫様とカーディの
物語」。岩波少年文庫。
これまた表紙が「ふざけるな！」ですが、トールキン教授も年少時に
夢中になって読んだと言う児童文学の古典ですな。

>>939
「マクドナルドの「お姫様とゴブリンの物語」＆「お姫様とカーディの物語」岩波少年文庫」
終わり方がシュールでしたねぇ。

>>936
今日のワイドショーは観ていないが、協賛はフジテレビなので、フジ中心にみればいいのでは。
新人女子アナを試写に送り込んでいるぞ。

>>920
過剰反応しすぎ。
文脈読めなさすぎ。
指輪ファンで他人の意見を曲解している人をたまに見かけるが、
こういう人たちは本当に指輪を「読んで」いるのだろうか？

>941
まあまあ、ﾏﾀｰﾘと。

なんかこのスレって2chに慣れてない人多いよね。
そこがらしくて気に入ってるのさ(w

＞940
日本での協賛はフジ系列なんですか。情報ありがとう。

ソノラマFT文庫の「妖魔の騎士」が好きなんだけど
指輪好きにお奨めかどうかは自信がない。
そういえばこれにも指輪が出てくるな。

>>941
そこまで言うべからず。
>>920様は単に2ch慣れしてない方かとお見受けしました。

>>937
「プリデイン物語」シリーズもイイですよ。
わたしの安ピカおもちゃにﾊｧﾊｧ。

>>937
｢幾千の夜を越えて｣
神月磨由璃は私の中で神。

プリデインといえば原作はいいんだが
ディズニー映画のクソっぷりに泣かされた。
でも『シンデレラ城ミステリーツアー』の
トリで出てくる勇者のメダルは欲しい（W

『コルドロン』ね。絵はキレイだったけど…内容が…。

自分のオススメは児童文学系ではアラン・ガーナーの『ゴムラスの月』や
『ふくろう模様の皿』、ジョイ・チャントの『赤い月と黒の山』。
ポスト『指輪』のハイ・ファンタジー系では、ニール・ハンコックの
『光の輪』四部作や、パトリシア・マキリップの『イルスの竪琴』三部作かな。

最近のファンタジーだと今流行りのハリーポッターより
断然「ライラ」シリーズ三部作を推す。作者はフィリップ・プルマン。
「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」の２作目まで訳がでています。
イギリスのオクスフォードなど実在のものが出てくるけど、
微妙に違う点がある、こちらの世界とは違うパラレルもの。
そしていずれこちらの世界との接点も出てくる話なのだ。

ライラねえ・・・気になってるけど数年後に文庫化する？？とか思って
手を出せないでいる。新潮社だから。
どうでもいいけどネシャン・サーガって不評が多いけど面白かったって人います？

『赤い月と黒の山』私も好き！
当時思い余って続編のペーパーバック買ったけど、
友人の友達が訳してくれると言うので貸して
それっきりになっちゃった…。
ブームに便乗して改めて出版され…ないよなぁ。

あ、自分も名作と言われているものが
そのうち文庫化するんじゃないかと思って手が出せない。
知り合いが持っていれば借りられるんだけど、そうそう皆持っていないし。

>943
妖魔の騎士は早川じゃなかったっけ？
２年ぐらい前に続編も出ましたよ。

あ、そうだ！早川だよ！勘違いスマソー。
続編は最近存在を知ったので年末調整でネット通販する予定。

っと、新スレのタイトルどうします？
「指輪物語　第４紀」ですかね？
もう９５０すぎてるので、早く立てないと・・・
９７０超えても立ってなければ、このタイトルで私が立てましょうか・・・

いいんじゃないかな?

でもエルフ＝識者がごっそりいなくなって
ＤＱＮだけになったらやだな(ワラ)

おねがいします。
しかし、「関連スレは >>2」 とかやるとき、> は半角のものを２つ使い、
数字も半角にしてください。お願いします。

オローリン殿は全角＞を一個に数字も全角が多いようなので。
（2chブラウザユーザなのかな？）失礼ながら、一応。

いや、全角打ちで１個だけなのは、わざわざ近い書き込みにリンクはるのも
何だと思ったので・・・
では、これからこのスレの頭を参考にテンプレ作成からやってみます。
ちょっと時間かかるかも。

すみません　９０７の福永武彦ファンです。スレの流れに逆らって書き込みます

>929さんを読むにつけ、世の中には嫉妬することすら忘れてしまうほど恵まれた
環境に産まれた存在がいることを痛感。

皆さん、福永武彦の話題を、スレ違いじゃぁ〜とか言わないでね
私自身も、この第１スレ第２スレから熱心にレスしている存在だから・・・・
多少のズレは御許しください

新スレ立ててきました。
スレ立てるの初めてなんで、変な所あっても勘弁してね。

指輪物語　第４紀
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/sf/1008236890/l50

新スレ立てたのに、こっち上げてちゃ・・・
しかも、今見たら、第四紀じゃなく第４紀になってるし・・・

>>944
2ch慣れと言うよりは、このスレの独特のﾏﾀｰﾘ感が2chぽさが出ると壊れてしまう感じもしないでもないね。
なんかここは本当に指輪ファンチックで、とてもいい人が集まっているような感じがするよ。

いいスレだ。いいスレだよ。いい旦那たちだよ。ひとしいしと。
（だからこそ過剰反応くらいは目をつぶろう。煽り・あらしじゃないんだから）

人種差別的は確かでしょ。白は善の色、黒は悪の色。金髪で丈高いのが美しく神々しいという概念。
優秀な種族は優秀な子孫を残すという優生遺伝の概念。
他の劣等種族を打ち負かして北欧的な美を守るという価値観。
ハラドの蛮人が象に乗ってやってくるのをオゾマシイと感じる描写。
これってそのままナチスじゃん。

>>963
じゅうをみるのははじめてですだ、だんな。

>963
ドゥネダインは黒髪よん。
それに「黒きヌメノール人」を知らんのか？
ゴンドール人には、肌が黒っぽく背の低いのもいるぞ？
ガン＝ブリ＝ガンは？

>>963-965
　確かに比較の方法には危険もある。間違った場所からちょっと取ったり、ひどく
無理な解釈をすることもあろうし、実際より表面的な類似にまよわされるものだ。

事実、人はテキストの脈絡を読み取るというより、その中身ばかりを見がちである。
だが煎じつめれば、これは作家と読者、芸術家と大衆の関係に内在する危険である。
これはまさにコミュニケーションの代償、言葉の圧制、形式の落とし穴だ。

あらゆる芸術の鑑賞は、結局のところ、協働というプロセスを課すものである。
芸術家は、彼の経験の限界を超え、彼の想像の本質を捕らえるために、聴衆の共感と
経験に頼らざるをえない。そして彼らの経験はしばしば自己の経験とは異なっており、
彼らが中にたたせる結合関係は、明晰ならしめるというより、おぼろげにしてしまい
がちなものである。

一つの本か劇か画について議論している人々の一群に耳を傾けるだけでよい。同じ
作品がどんなふうに一ダースもの解釈を受け、あるいは一ダースもの違った答えを
引き出すかが見られよう。
この事実をすべての本の読者の数、すべての絵や劇の観衆の数で倍加してしてみる
ならば、主観的な曲解の落とし穴が決して比較による接近と相容れないものではなく
て、あらゆる表現の当然な関税であることがわかるであろう。

>963
そもそもホビットってちびでデブが一般的なんですが．．．

>963
ナチスの三色旗ですら白赤黒ですが。

ホビットやガン＝ブリ＝ガンは愚かだけど善良ってキャラだな‥。
こういうキャラも入れとかんとナチスその物になっちゃうもんな‥。

>>969
旧スレあげないでね。

ホーリーグレイルのキャストネタ。

シチューの香草：聖なる手榴弾

指輪物語のスレは、
スレ参加者の手によって新たに立て直されました。
その巻頭言には弦月と放射状の太陽の間に七つの
星を並べたAAが刻まれ、その図様の周りには
たくさんのルーン文字が書かれました。
これも、悪趣味映画の申し子ピータージャクソンが、
指輪物語映画化への戦いにいで立つがためでした。

ふたたび立て直されたスレは轟々たる発言数を放ち、
煽りが射せば赫々と燃え、
電波が当たればゆんゆんと響きました。

詳しい人教えてください
１、ガンダルフはなんで、ドワーフの宝捜しなんぞにくっついていったのか
２、ガラドリエルが海をわたるとき、なんでケレボルンは居残ったのか
３、その海を渡ったさきには、何があるのか

つーか、早く抹殺してやった方がいいんじゃないか？このｽﾚ。

しかたないのう・・

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超遅レス
>>972（･∀･）ｲｲ！
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剣でも振りまわすかのぅ
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