さて、、、イラク戦争だが、、、   その2

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1名無しさん@3周年
小泉信者は、現在、イラク戦争の件をどう思っているのだろうか?
今でも、正しい戦争だったと思っているのか?
国益に繋がったと思っているのか?

おまえらに、今一度問う。

前スレ:
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1129048090/l50
2処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/28(火) 22:36:41 ID:wy4LTIjN
>>http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1129048090/1000

「救われるべき」って、どういうことだよ。日本人みたいにアメリカ帝国の
家畜になることか? 珍米福音派みたいだなw
3名無しさん@3周年:2006/03/28(火) 22:54:17 ID:TTRaaP51
>>2
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1129048090/990
>俺はどっちかってえとゲリラ戦が好きな方だね
 おまえさ、こんな馬鹿なこといってないで、テロリストは支持しない、
ってはっきり言えよ。アメリカが嫌いだから反米だって。
 おれは、おまえをテロリスト、テロリストと罵倒してもなんの意味も
ない。おまえは実際、テロリストを支持してないんだろ?
 どうなんだ?
 おまえはテロリストを支持するのか、それとも支持しないのか?
4にゃあ1号 ◆SQf3W6n5O. :2006/03/28(火) 23:20:27 ID:ns8Qt4BD
>>3
(・_・)うーん この人 セコウじゃないの?
同盟と電通 広告 民間の図式を 維持でも観ようとしてないから
5処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/29(水) 07:42:58 ID:/WrT7bcq
>>3
最近じゃ「テロリスト」ってのは、糞米の大量虐殺を支持しないヤツの
ことを意味するらしいが。
6名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 11:45:09 ID:s/iAazSR
>>5
 まあ、わかりずらい日本語だが、おまえはテロリストを明らかに支持してい
ない、おまえはテロリストを支持していない、ということだ。
 テロリストの動機にごく一部、正当性が万が一あったとしても、その手段の
残忍さでテロリストは狂人と言わざるを得ない。民間人を拉致、殺害現場の録
画を当該国に送りつけ恫喝の手段にするなどその残忍な手口はその戦いの手段
として狂人としかいえない。
 だから、おまえがテロリストを支持しないのは極当たり前のことだ。
 そこで、テロリストをけして支持しないおまえがイラクでの反米運動をやっ
てるその理由はアメリカが嫌いだからだ。おまえはアメリカが大嫌いだ。
 しかし、おまえらがそのイラクでの反米運動をすることによってテロリスト
がその勢いを保ち、イラクでのテロリストとアメリカとの戦闘が継続、長期化
している。それによってイラクでのイラク国民の死傷者が増え続けている。
 おまえがアメリカを好きであろうが嫌いであろうがそれはおまえの勝手だ。
 しかし、おまえの好き嫌いで人間が傷つけられ、殺され続けていいのか?
 自分の好き嫌いの感情で、全く関係のない人間を死傷させていいのか?
7名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 12:05:51 ID:XYUT6h1r
9・11は自作自演なんですかね。?
8名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 12:10:26 ID:s/iAazSR
>>5
アメリカを批判するなら、欧米列強によるアジア植民地支配、日本への
原爆投下、世界の経済支配、対アフガン、対リビア、対北朝鮮、対シリア、
対イラン政策など、イラク以外にいくらでも山のようにあるだろう。
 イラクはもう少しで民主国家のイラクができるところまで、なんとかこ
ぎつけている。新しい安定したイラクの国家ができるまで、イラクのアメ
リカ批判は控え、むしろ、大きな被害を受けたイラク国民の為にテロリス
トの批判が必要だろう。
 そして、安定したイラク国家が出来た時点で死ぬほどアメリカを批判し
ようが、何をしようがおまえの勝手だ。好きにすればいい。
 しかし、今はこれ以上死傷者を出さない為、米批判を控え、テロリスト
批判をすべきじゃないか?
9処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/29(水) 12:23:59 ID:qevhnatX
臭いものに蓋をして、かくて世は全て事もなし、か? 糞食らえ。
ベント食った、、、
10名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 12:26:37 ID:s/iAazSR
>>9
 おまえ、何いってんだ?
 安定したイラクができたら、死ぬほどアメリカを批判しろ、って言っ
てんだろ。
11名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 12:43:13 ID:XYUT6h1r
安定しないのは、アメリカのせいじゃね。
12名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 12:52:59 ID:s/iAazSR
>>11
 おまえが、戦後、反米を叫び続けてるからイラクは安定しない。
>アメリカのせいじゃね
 おまえがそう考えてる事はよくわかった。
 それで今、アメリカにどうしろ、っていうんだ?
 即イラク撤退か?
 国もできていないのにイラクは安定どころか大混乱だ。
 で、おまえ、今、アメリカにどうしろって言うわけ?
13名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 13:24:10 ID:XYUT6h1r
>おまえが、戦後、反米を叫び続けてるからイラクは安定しない。
俺がそんなに影響力あるわけ無いじゃん。w

アメリカの占領政策が下手糞だから安定しないんでしょ。
それを批判して何が悪いわけ?
14名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 13:33:18 ID:s/iAazSR
>>11
 イラク戦争はやむを得ない正当な戦争だ。安保理決議1441の通り、世界
で最大の脅威は武力行使に訴えてでも世界の為に排除する必要がある。世界で
最も危険な国家指導者が世界でもっとも危険な武器、大量破壊兵器、長距離ミ
サイルを保有する可能性を武力行使に訴えてでも完全に排除することは世界の
国々の存続の為だ。それを狙いにしたイラク戦争はやむを得ない正当な戦争だ。
 だから、戦後、イラクが安定していないのは反米を叫び続けてテロを勢い付
けてるおまえらのせいだ。
 アメリカが嫌いだという自分の好き嫌いで、人間を死傷させ続けていいのか?
15名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 13:41:32 ID:s/iAazSR
>>13
>アメリカの占領政策が下手糞だから安定しないんでしょ。
>それを批判して何が悪いわけ?
 おまえ、誰が、いつアメリカを批判して悪いと言ったよ?
 統治の仕方が悪い、どんどんいくらでも批判しろよ。
 しかし、
      安定したイラクができてから     
      安定したイラクができてから
      安定したイラクが出来てから 
 アメリカを批判しろって言ってんだろ?
16名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 13:50:10 ID:XYUT6h1r
はいはい分ってますよ〜
イラクが安定するまでアメリカのやる事は、
全て正しいってことにしておけって言いたいんですよね。?

で、いつになったらイラクは、安定するのん?
いつまで言論統制しとけばいいのん?
そのうちイラン攻撃も始まってしまうよん。?
17名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 13:57:41 ID:s/iAazSR
>>16
>で、いつになったらイラクは、安定するのん?
 おまえらがアメリカ批判を控え、テロリストを烈火のごとく批判すれ
ばするほど、イラクの国家建設が早まることは明らかだよ。
 イラクの安定の時期が決まるのはおまえらしだいだよ。
 そんなのわかりきったことだろう?
 国際世論がいかに力があるかなど言うまでもないな?
18名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 14:06:39 ID:s/iAazSR
>>16
 だから、そんなにアメリカを批判したいなら、まず、テロリストを
とことん叩いて早く、早く、早く、イラク安定国家を作れっつーの。
 そうしたら、どんなにでも、どれくらいでも、好きなだけアメリカを
批判できるだろ?そうじゃないのか?
 早く、イラク安定国家を全ての人の為に、自分達の為にも作れよ。
19名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 14:10:06 ID:6vnRRiId
安定国家を破壊したアメリカを責めるのはあたりまえだな。

これが許されるなら、全ての侵略戦争が許されてしまう。
20名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 14:11:13 ID:6vnRRiId
>>17
おれらが批判しようが侵略への抵抗運動は収まるまい。

台湾に向けて「おとなしく中国と併合されろ」と言うようなモノだ。
21名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 14:12:21 ID:XYUT6h1r
アメリカが批判されてるから、テロが起こるんじゃなくて、
アメリカが批判されるようなことをやってるから、テロが起こるんじゃないの。
22名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 14:12:29 ID:s/iAazSR
>>19
>安定国家を破壊したアメリカを責めるのはあたりまえだな。
>これが許されるなら、全ての侵略戦争が許されてしまう。
 おまえ、ない言ってんだ?
 物事への理解力が皆無なのか?
 >>14をよく嫁
23名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 14:32:18 ID:s/iAazSR
>>20>>21
 イラク戦争を侵略戦争と決めるのは間違いだ。
 イラク戦争は自衛戦争だ。やむを得ずなされた正当な戦争だ。
 >>14と以下をよく嫁。
 <イラク戦争はアメリカ及び世界の安全を守る為にやられたやむを得
ない自衛戦争だ。>
 その理由は日本政府がイラク戦争を支持する根拠にもなってる国連安
保理決議1441が最大の理由だ。
 フセイン独裁政権はこの1441決議を再三にわたって無視し続けて
きた。
 だから、フセイン政権はアメリカらによって武力行使を受けた。
 これが私がイラク戦争をやむを得ない戦争だったと考える最大の理
由だ。
 1441には「大量破壊兵器・長距離ミサイルの査察をイラクに義
務づけている。にもかかわらず、イラクはこの義務違反をし続けてき
た。さらにこの義務違反が続けばイラクは重大な結果に直面する(武
力行使をうける)と再三警告してきた。」とある。
 しかし、フセイン独裁政権は1441決議以降もこの義務違反をさ
らに続けた。だから武力行使を受けた。
 安保理決議1441のとおりだ。
 フセインは受けるべくして武力行使を受けた。
 世界でもっとも危険な独裁者が世界でもっとも危険な兵器を保有す
る脅威、世界でもっとも危険な脅威が事実上の査察拒否によって現存
した。
 この世界最大の脅威を排除する事は、フセインと敵対国のアメリカ
にとっても平和を願う世界の国々にとっても、必然だ。
 世界の国々の国家存続の為だ。
 だから、<イラク戦争はアメリカ及び世界の安全を守る為にやられた
やむを得ない自衛戦争だ。>
24名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 14:35:51 ID:jYCPMolf
ああいう自衛のために先制攻撃ありって世界大戦を経験したことがない
世界の感覚だよ。
25名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 14:41:26 ID:s/iAazSR
23つづき
 イラク戦争を侵略戦争としてる人間達はこの上ない決定的な事実誤認をしている。
 イラクは、事実上国連の査察を拒否している。
 イラクが関連施設の査察を受け入れたのは国連が組織した査察団だ。国連安保理
が義務づけたもう一つのIAEA(国際原子力機関:核の専門国際機関)査察団の
受け入れをイラクは拒否をした。
 さらにその他の査察で大量破壊兵器・破棄にかかわった科学者の完全な聞き取り
も拒否した。さらに、大量破壊兵器・破棄に関わった関係書類の大部分の提出も拒
否している。
 イラクは大筋で安保理の決めた査察を拒否している。
 このような義務違反をし続けた。
 おまえ、こらは重大なおまえの事実誤認だぞ。
 これが本当かどうか、絶対におまえら自身で確認しろよ。
 これは重大な事実誤認だ。

 フセインは査察を拒否したからイラク戦争で武力行使を受けた。
 これが事実だ。
 だから、イラク戦争は侵略戦争ではなく、世界の国々の存続の為になされた、
 <やむを得なくなされた自衛戦争、正当な戦争だ>
26名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 15:12:33 ID:s/iAazSR
>>24
 共産圏崩壊の為に起きた大量破壊兵器世界拡散によって、これから
世界は極めて深刻な脅威に見舞われていく。さらに、テロリストの大
量破壊兵器使用による国家攻撃がその脅威をさらに拡大させる。
 だから、その脅威が計り知れない凶悪指導者による最強兵器保有
は是が非でも、全ての国家存続の為に武力行使をしてでも、先制攻
撃をしてでも阻止しなくてはならない。
 不本意だが、この必然が今の世界に生まれた。
27名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 15:16:17 ID:XYUT6h1r
何なんだこのヒト。
その正当な戦争とやらと、その後の占領政策の失敗で、たくさんの人が死んで、
イラクが安定化出来ずにいるんだろ。
それを批判して何が悪いのよ。?

28名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 15:20:25 ID:s/iAazSR
>>27
イラクが安定してから、アメリカ批判をなんでしないんだ?
29名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 15:24:41 ID:s/iAazSR
>>27
 あんたは理解力が全くないのか?
 以下をよく嫁
<あんたがそのイラクでの反米運動をすることによってテロリストがその勢い
を保ち、イラクでのテロリストとアメリカとの戦闘が継続、長期化している。
それによってイラクでのイラク国民の死傷者が増え続けている>
 イラク安定後にアメリカ批判をなんでしないんだ?
30名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 15:30:27 ID:s/iAazSR
>>27
 イラク戦争は世界の国々の国家存続の為になされた戦争だ。
 世界の国々の国民の生命、安全、財産、繁栄の為になされたやむを得
ない戦争だ。
 この戦争をあんたは、なんで批判してんだ?
31名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 15:33:25 ID:XYUT6h1r
テロリスト支援戦争だから批判している。
32名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 15:36:33 ID:s/iAazSR
>>31
 テロリストを支援してるのはあんたじゃないか?
 テロリスト支援戦争とは?
33名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 15:39:06 ID:s/iAazSR
>>31
 テロリスト支援戦争って、イラク戦争はテロリストを支援する事を
狙った戦争ってことか?
34処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/29(水) 15:46:17 ID:/WrT7bcq
ほら来たぞw

米大統領がイラク首相交代を要求か・シーア派幹部明かす

 「イラク次期政権でジャファリ首相の続投は望まない」。ブッシュ
米大統領がハリルザド駐イラク大使を通じ「首相退陣要求」をイラク側に
伝えたとされることが28日、イラク与党幹部の証言で明らかになった。
ロイター通信が伝えた。
35名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 15:49:56 ID:s/iAazSR
>>1
左翼に問う。現在、イラク戦争の件をどう思っているのだろうか?
今でも、まだ、間違った戦争だったと思っているのか?
国益に反したとまだ思っているのか?
36名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 15:52:07 ID:s/iAazSR
>>34
懲りないやつだw
37名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:00:12 ID:XYUT6h1r
>>32
つかれるな。
イラクをテロ天国にしたのは、アメリカの占領政策が糞だったせいでしょ。
それを批判して何が悪い?
戦争前からイラク統治は難しいと言われていたのに、
石油というエサに釣られて、糞みたいな占領計画で戦争に突入して大量
の犠牲者を出した。これを批判するなって?

あとさ、大量破壊兵器も見つかってないんでしょ。
いくら正当な戦争だって叫んでも、無意味。テロは起こる。
38名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:01:26 ID:s/iAazSR
>>34
 共産圏崩壊の為に起きた大量破壊兵器世界拡散によって、これから
世界は極めて深刻な脅威に見舞われていく。さらに、テロリストの大
量破壊兵器使用による国家攻撃がその脅威をさらに拡大させる。
 だから、その脅威が計り知れない凶悪指導者による最強兵器保有
は是が非でも、全ての国家存続の為に武力行使をしてでも、先制攻
撃をしてでも阻止しなくてはならない。
 不本意だが、この必然が今の世界に生まれた。
 全世界の国民の命、安全、財産、繁栄の為に。
39名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:04:34 ID:6vnRRiId
ところがイラクにゃ大量破壊兵器はなかったんだな〜

今のところ、いちばん凶悪なのはアメリカ。

ならばアメリカに先制攻撃しても支持するよな?
40名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:05:07 ID:s/iAazSR
>>37
>それを批判して何が悪い?
 誰が、誰が、誰が、悪いと言った?
 イラク安定後になんで、なんで、なんで批判しない?
41名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:05:55 ID:Sv06iq4b
◎資本主義市場社会(弱肉強食社会)が続く限り、資源や市場争奪のための戦争
が必然的なのは歴史が証明しているところだ。

 全世界的規模での新しい社会制度の構築なくして、戦争もテロも暴力も無くなら
ないだろう。
 資本主義社会の権力者たちは、その制度の危機に際して必ず戦争に訴え、貴重な
労働生産物や人命を兵器などで消費破壊してその危機を脱して来た。
 
◎我々は人類の歴史に学び、無駄な戦争の必要のない社会制度を構築することなく
して人類の未来はない。

◎アメリカのブッシュ政権はその一味と共に傲慢にも、その軍事力の優勢を維持
し世界を支配しようと、イラクを侵略し傀儡政権を作り暴利をむさぼり、イラン
や朝鮮が核兵器を持つことに難癖をつけ、自分の支配下に置こうと躍起になって
いるのが現状だ。
 
 わが小泉自公政権とその一味は国益と称して国民を騙し、ブッシュ一味に加担
し分け前に預かってその権力の維持を図ろう売国政権だ。

42名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:07:25 ID:XYUT6h1r
>>40
俺が批判しようがしまいが
アメリカがアホなことを続けてる限りテロは、起こるでしょ。
43名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:09:57 ID:6vnRRiId
>>38
実のところ、大量破壊兵器など拡散したところで脅威ではない。

保存するのに作るのと同じくらいの手間がかかる。
維持管理できるのはアメリカのような大国だけ。

核に至っては、ロシアでもまともに維持できてない。
極東の港で朽ちる原子力艦船がそれを実証している。

化学兵器だが、世界で化学兵器テロが成功したのは
オウム真理教の一件のみだ。
あれをやるだけでも莫大な金がかかってる。

貧乏なテロリストでは、化学兵器の保管すら不可能だ。
漏らして自滅するのがオチ。

それを「テロとの戦争」などと大げさに言い立て、
やってることは軍需産業の保護と侵略だけのアメリカはただの邪悪。
44名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:10:20 ID:s/iAazSR
>>39
>ところがイラクにゃ大量破壊兵器はなかったんだな〜
 開戦当事国は都合のいいことを言うに決まってるだろう?
 そんなことをなんであんたは真に受けてんだ?
 マジか?
45名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:11:23 ID:6vnRRiId
>>40
失敗すると言われたことをやって、
失敗した。
アメリカは批判されて当然。

あんたのようにアメリカを甘やかす義理はない。
46処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/29(水) 16:17:20 ID:/WrT7bcq
>>34
お前みたいな具体性欠如の煽りバカに何言われても
痛くも痒くもないわw
47名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:18:10 ID:s/iAazSR
>>43
>実のところ、大量破壊兵器など拡散したところで脅威ではない
 あっそ〜。あんたの妄想はよくわかった。
 大手マスコミが大量破壊兵器を頻繁に取り上げてるのはなんでなのかね〜?
 あの朝日でもその脅威のあまりか、大量破壊兵器闇市場とか、やってるんだ
が?これも全て大手マスコミの妄想か?それとも電通の闇の力か?
 それともあんたの妄想かw?
 もちろんあんたの妄想だw
 大量破壊兵器は拡散しても安全、ワロタ
48処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/29(水) 16:18:31 ID:/WrT7bcq
間違い、>>36s/iAazSR
49名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:18:53 ID:6vnRRiId
>>44
開戦理由が嘘であるなら、アメリカに大義はない。

おまえは大量破壊兵器の脅威に対する先制攻撃を肯定してるんだろうが?

その肯定根拠がいきなり不成立だ。論理が破綻しているな。

アメリカが都合のいいことをいって戦争を始めたのなら、
その点においてもさらに批判されてしかるべきだ。
それでなぜアメリカを応援せねばならんのだ?
50名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:21:21 ID:6vnRRiId
>>47
ソ連が崩壊して何年たったと思ってるw
で、具体的に大量破壊兵器が脅威になったことは?
イラクだけとか言って笑わすなよ?

北朝鮮? どこに核があるんだ? あんな遠心分離器もロクに持ってない国が
核武装できるわけねーだろ。

とりあえず、おまえが朝日に洗脳されてることだけはよく分かったw
51名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:21:34 ID:s/iAazSR
>>45
なんで安定国家が出来た後にしないんだ?
52名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:22:43 ID:qHvhXm9G
すいません、大量破壊兵器って具体的にどんな兵器なんですか?
53名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:23:36 ID:6vnRRiId
>>51
アメリカには無理だからだ。
アフガンすらまとまってない。

近年においてアメリカが破壊したイスラム国家は、
アメリカがいるかぎり修復不能。
これ事実。
54名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:25:52 ID:s/iAazSR
>>50
朝日のみならず、大手マスコミが大量破壊兵器を頻繁に取り上げてるの
はなんでなのかね〜?日本の国会、政府、言論でも頻繁に取り上げられ
てるのはなんでかね?
闇の力か?
妄想君
なんでかね〜?

55名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:27:29 ID:6vnRRiId
>>52
核兵器、細菌兵器、化学兵器。NBC兵器と呼ばれるもの。
いずれも高度な技術者と莫大な資金、多くの施設がなければ保存すらできない。

一時期はそれらがテロリストの手に渡り……などという
ハリウッド製の妄想が信じられていた時期もあったが、
そのへんのチンピラじみたテロリストには運用どころか保管すら不可能。

>>54
うるせーぞ朝日信者
56名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:28:14 ID:s/iAazSR
>>50
大量破壊兵器は拡散しても安全、ワロタ
マジ、疲れてきた
57名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:29:28 ID:s/iAazSR
>>55
>>54をよくよめ。妄想君
58名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:32:41 ID:eifZGWe0
さっき、すし屋で「イラクください」って言ってしまった俺が来ましたよ。
59名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:37:05 ID:6vnRRiId
>>56
大量破壊兵器を持ったテロリストなどというものは、
アメリカやハリウッド映画の作り出したファンタジーにすぎない。

旧共産圏から拡散して問題になってるのは小火器類であり、
ソ連以降、旧共産圏から流出した小火器類による死傷者は軽く100万人を超える。

しかしソ連崩壊以降の世界各地の紛争において、大量破壊兵器が使われたことはない。
スペインでもロンドンでも、使われたのはただの爆薬だった。
911にいたっては、拳銃、あるいはナイフだったとさえ言われている。

安全とは言ってない。
大量破壊兵器は拡散しても使えないといってる。
人を殺すなら毒ガスや細菌より弾丸の方が確実だ。
単純に戦術的に使えない。結果的に脅威にはならない。


新聞を信じたいならお好きなように。
60名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:42:52 ID:s/iAazSR
>>59
 今、日本の最大の外交課題は北朝鮮の核、核ミサイル問題って、知ら
なかった?
 これって大量破壊兵器の脅威な。
 大量破壊兵器が世界に拡散してキチガイの手に渡って、世界が大騒ぎ
のなってるのね。
 大量破壊兵器は拡散しても使えないから大丈夫、と思ってるのはたぶ
ん世界であんた一人なのね。
 妄想から早くさめなw
61処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/29(水) 16:48:01 ID:/WrT7bcq
「きゃうん、きゃうん」
62名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:49:56 ID:s/iAazSR
>>59
 大量破壊兵器が大手マスコミ、国会、政府などで頻繁に取り上げられ
るのはなんで?
 妄想君
63処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/29(水) 16:50:46 ID:/WrT7bcq
疑うことを知らない純真な奴めw
64名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:54:08 ID:s/iAazSR
>>63
 自分を疑えよ
 おまえの考えは>>59と世界で二人だけなんだぞw
65名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 16:57:17 ID:6vnRRiId
>>60
北朝鮮の核と核ミサイルを混同してるのは賢明ではないな。

北朝鮮で騒がれているのは核開発問題、核兵器に「つながりかねない」核開発であって、
実在の核兵器どころか核兵器開発ですらない。

北の核兵器がどうのと騒いでいるのは、それこそ新聞の読み過ぎだ。
新聞でもちゃんと読めば北朝鮮が核配備してないことくらい分かりそうなもんだが、
新聞は、おおげさ・まぎらわしい書き方してるから不注意な読者が誤解するのも無理はない。

どうでもいいけどきみ新聞好きだねぇ。
朝日の宣伝はもういいよ。
66処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/29(水) 16:58:43 ID:/WrT7bcq
>>64
何か悲しいことでもあったんだよな。分かるよ・・・。
67処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/29(水) 17:00:04 ID:/WrT7bcq
・・・無駄なあがきは止めて、さっさとクビ吊って死ね(ゲラ
68名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 17:04:35 ID:s/iAazSR
>>65
 ん〜苦しい言い訳〜〜。もう、妄想だと認めたら?
>北の核兵器がどうのと騒いでいるのは、それこそ新聞の読み過ぎだ
 ワロタ、6か国協議、6か国協議と騒いでるのは世界なんだが?
 大量破壊兵器が世界各国、大手マスコミ、国会、政府などで頻繁に
取り上げられるのはなんで?
 妄想君
69名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 17:11:54 ID:s/iAazSR
>>65
 大量破壊兵器は拡散しても大丈夫、使えないから。
 ワロタ。
 北朝鮮政府も以前同じこと言ってたかも。
 いや、北朝鮮もこんなアホなこと言わないなw
70名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 17:13:44 ID:s/iAazSR
>>65
 大量破壊兵器が使用困難なら、なんで拡散するんだw?
71名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 17:20:15 ID:s/iAazSR
>>67
ワロタ、自分のこと言ってんのか?
72処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/29(水) 17:32:20 ID:/WrT7bcq
アメリカが熱心に拡散させてるがなw
73名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 17:39:43 ID:s/iAazSR
>>72
 アメリカが北朝鮮に核を供与したのか?
 
74名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 17:48:55 ID:s/iAazSR
>>72
やっぱり、大量破壊兵器の拡散はやばいよな?
フセインや金正日が持ったら最高にやばいよな?
やっぱ、イラク戦争は仕方なかったよな?
75名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 17:50:38 ID:s/iAazSR
>>72
何と言ってもフセインが査察に応じないんだからな?
76名無しさん@3周年:2006/03/29(水) 18:28:45 ID:o+l8gg/e
<イラク状況更新、ビル・ロジオのイラクブログ>
ttp://billroggio.com/
Inside the UIA

珍しく、ビル・ロジオがイラクのシーア派のなかの政治勢力の分析を書いているけれど、これは
彼の分析ではなくイラク内政の専門家の分析のサマリーになっていて解りやすい。

イラクのシーア派はUIA(United Iraqi Alliance)という最大政党を作っているのだけれど、この
UIAは一枚岩というわけでもなくて、その内部は、@ハキムの指導するSCIRI(Supreme Council
for the Islamic Revolution in Iraq)、Aジャファリ首相を指導者とするDawa派閥、Bサドル師の
勢力、Cal-Jabiriの指導するFadhila派閥、などに分かれる。(Dr. Raphaeliの分類)

このUIAの、サドル師勢力に対抗しているのはハキムのSCIRIとクルド族勢力なので、それらが
アラウィ元首相らと組むような事になるとUIAの勢力関係が変化しかねない。アラウィ元首相が
自己の勢力にシーア派・反サドル勢力、クルド族勢力、スンニ派を連帯させるという可能性はあ
るらしい。

現在のUIAの最大勢力としての権威はSCIRIとSadr/Dawaが折り合いをつけて連帯していることが
鍵になっているので、これが維持できるかが当面の課題(ジャファリ首相が継続できるかはそれに
よるところが大きい)

今回のサドル派のマハディ軍への攻撃やアメリカ側がジャファリ首相継続を望んでいないようだと
する観測からSadr/Dawaの立場が微妙。またサドル師一派にはイランの支援があると見られている。
UIAをまとめて指導するリーダーがどうなるのかが当面の最大課題。

<追補>
ブロガーのエリック・ウマンスキー(ttp://www.ericumansky.com/)がちょっとユニークな指摘
をしている。先のサドル派マハディ軍への攻撃は、多国籍軍の公式文書によればイラク軍が行い
"1st Special Operations Forces Brigade"が担当している。これはクルド族によって構成された
特殊部隊なので、その意味するところはシーア派攻撃にためらいがない。これはアメリカ軍とイ
ラク軍がイラク政治のごたごたを離れて、当面の危険勢力であるマハディ軍を一撃したと見るべ
きもの、という解釈。
77処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/29(水) 23:16:18 ID:/WrT7bcq
>>s/iAazSR
午前中からずっと張り付いてんのな、お前・・・。
78名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 00:24:08 ID:biPw0NqC
>>77
 おれに張り付いてほしくないのか?いやなら、他に行ってもいいぞ?
79名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 03:03:18 ID:IZ0odKlR
おまいら、ビンラディンを忘れていないか?
80名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 04:28:17 ID:GxZokyom
9.11テロをおこしたのはアメリカ軍の内部で、その攻撃対象は米国内の軍産複合体の拠点。 ビンラディンは、その罪をなすり付けられた、無関係の現地の愛国ゲリラ。
北朝鮮は実際は核を持っていないにもかかわらず、衛星実験をしたことにされ、核開発したことにされ、その上で交渉させられている。世論が間違っているので、金正男は、密入国して日本の外務省と会談した。
各地で起こるイスラムのテロは、おもに米軍閥によって起こされている。インドネシアのは日本軍閥。
イラクは大量破壊兵器などもっていなかった。これは、米政府によって明らかにされた。フセインは捕まっていない、二人の息子も生きている。

これがホント。これを間違うと戦略をわける。
81処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/30(木) 07:22:54 ID:zb7o5Phs
>>78
大して内容のある議論になってないからな。
82名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 08:25:22 ID:biPw0NqC
>>81
 昨日も、かわいそうなくらいさんざんだったな?
83名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 08:31:21 ID:dOn4SDhy
でさ、イラクに大量破壊兵器があったかどうかの真偽はどうなってんの?
アメリカはあっさりとなかったって認めてんだろ?
84処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/30(木) 10:15:09 ID:zb7o5Phs
ブッシュどもはシラを切り通すつもりだろ。下手に認めると
冗談抜きで吊るし首だからな、アイツら。
85処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/30(木) 10:19:25 ID:zb7o5Phs
Hell'o world !
86名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 12:33:28 ID:biPw0NqC
>>80
>北朝鮮は実際は核を持っていないにもかかわらず
 ソースは?なんで断定できるんだ?それは世界の関心事になってるんだが?
87名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 12:34:19 ID:biPw0NqC
>>80
>世論が間違っているので、金正男は、密入国して日本の外務省と会談した。
 金正男は、日本の世論を変える為に密入国したのか?
 日本政府の判断を変えさせる為に密入国したんじゃないのか?
 世論を変えるより、政府の判断を変えるほうが重要だろう?
88処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/30(木) 12:34:41 ID:zb7o5Phs
こないだユーゴのミロシェビッチだって、死んだのが「毒を盛られてる」って
言った翌日らしいからな。アラファト議長もそうだ。

ブッシュ政権がこの先どう方針転換しようが、連中の戦争犯罪の追及を止める
ことは無数の犠牲者の存在を覆い隠し、今後さらにその数を増やすことにも
繋がるだろう。
89名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 12:35:08 ID:biPw0NqC
>>80
>世論が間違っているので、金正男は、密入国して日本の外務省と会談した。
 金正男が密入国した目的はまたデズニーランドに行く事なんじゃないか?
90名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 12:35:52 ID:biPw0NqC
>>80
>9.11テロをおこしたのはアメリカ軍の内部で、その攻撃対象は米国内の軍
>産複合体の拠点
 ソースを出してくれ。
91名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 12:36:25 ID:biPw0NqC
>>80
>ビンラディンは、その罪をなすり付けられた、無関係の現地の愛国ゲリラ。
 愛国ゲリラとは、ビンラディンはどの国を愛してるんだ?
 ビンラディはイスラエルからイスラムの聖地を奪回することを第一の目的と
して戦ってるんじゃないか?
 愛国ゲリラじゃないんじゃないか?
92名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 12:37:58 ID:s5V5SljS
http://www.asahi.com/politics/update/0330/002.html
 ■イラク戦争
米国のイラク攻撃を「先制攻撃」とした記述や自衛隊の多国籍軍参加に関する
記述にことごとく検定意見がついた。
 文科省は「『先制攻撃』は国際法上禁止されている侵略攻撃という意味だ」と
説明。そのうえで「(対イラク軍事行動は)先制攻撃や予防攻撃には当たらない」
とした小泉首相の国会答弁を検定意見の根拠に挙げた。
 「非戦闘地域での後方支援」や「多国籍軍への参加」という書きぶりもすべて
「誤解される」とはねられ、「人道復興支援活動」だと明記することを
求められた。文科省は、政府見解に基づき、「自衛隊は復興支援という目的に
限って多国籍軍に参加したことが明確でないと、誤解を生む」と説明する。
93名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 12:41:28 ID:Rl68iZRU
太平洋戦争が資源を求めた自存自衛なら
イラク戦争も石油に関わってくるため自存自衛
94名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 12:42:28 ID:Rl68iZRU
太平洋戦争が正しいならイラク戦争も正しい
太平洋戦争が侵略ならイラク戦争も侵略
95名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 14:54:32 ID:ym+bXcHH
上げ
96名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 17:11:32 ID:v2Y9PzuQ
ttp://www.guardian.co.uk/commentisfree/story/0,,1741148,00.html
Imperial overreach is accelerating the global decline of America
Martin Jacques
Tuesday March 28, 2006

ガーディアン:中東政策失敗でアメリカ帝国主義の覇権は衰亡にむかう

Asia Research Institute, National University of Singaporeの研究者という人の書いている
たいへんファンタジックな評論で,その趣旨は:

@アメリカのイラク侵略は大失敗で,殆ど全ての面で上手くゆかず泥沼化。
Aネオコンの中東政策は失敗でアメリカの帝国主義的覇権の衰退の兆候。
Bこの失敗の結果、次の政権のアメリカの外交政策は内向きになる。それは大英帝国の世界支配
 が急速に衰退したのと同じ経過をたどるであろう。
C今後の20年で世界が大きくかわり、アジアは中国とインドの支配に。中東は欧米勢力が衰退。

#朝日新聞あたりが歓迎しそうな評論
#Martin Jacquesは、イギリス共産党の理論誌Marxism Todayの編集やってた人
97名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 17:12:11 ID:zCfImKeL
もうこうなってくると、中国や北朝鮮となんら変わらんな。

教科書検定、文科省が難色 靖国訴訟の記述巡り(朝日新聞 2006年03月30日)
>米国のイラク攻撃を「先制攻撃」とした記述や自衛隊の多国籍軍参加に関する記述に
>ことごとく検定意見がついた。
>
>文科省は「『先制攻撃』は国際法上禁止されている侵略攻撃という意味だ」と説明。
>そのうえで「(対イラク軍事行動は)先制攻撃や予防攻撃には当たらない」とした
>小泉首相の国会答弁を検定意見の根拠に挙げた。
>
>「非戦闘地域での後方支援」や「多国籍軍への参加」という書きぶりもすべて
>「誤解される」とはねられ、「人道復興支援活動」だと明記することを求められた。
>文科省は、政府見解に基づき、「自衛隊は復興支援という目的に限って多国籍軍に
>参加したことが明確でないと、誤解を生む」と説明する。
ttp://www.asahi.com/politics/update/0330/002.html

中学校歴史教科書に関する検定結果(平成16年度):文部科学省HP
>原文:こうしてアメリカは,反対する国のあるなかで,国連決議のないまま,
>2003年3月,イギリス軍とともにイラクを攻撃しました(イラク戦争)。
>[検定意見:イラク戦争勃発の経緯について誤解するおそれのある表現である。]
ttp://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/kentei/05051801/16-42.htm

文科省のページには、中学の歴史教科書の分(の一部?)しか公開されてなかった。
98名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 17:18:54 ID:zCfImKeL
上の検定は、2005年6月(平成16年度検定)分だから、去年のだね。
それより、誤解(?)してるのは小泉内閣の方だろ。寝ボケてるのか?

>政府は、自衛隊を復興支援の名目で派遣したのであるが、実際には、航空自衛隊は米兵の輸送
>(既に20回近くも米兵を輸送したことを空幕長が認めている)を含む占領軍兵站などの後方支援を担当し、
>サマワの陸上自衛隊も、…対戦車砲や装甲車両を操る警備部隊が130人、
>この地区の治安を担当するイギリス・オランダ軍の兵站支援を含む後方支援活動を担当しているのが
>300人といわれている。(静岡県弁護士会)
ttp://s-bengoshikai.com/ketsugi_seimei/seimei16irakuhaken.htm

>政府が十八日に閣議了解した「イラクの主権回復後の自衛隊の人道復興支援活動等について」の全文は次の通り。
>…その際、この新たな決議において、これまでわが国の自衛隊が行ってきたような人道復興支援活動が
>多国籍軍の任務に含まれることが明らかになったこと等を踏まえ、政府として十分な検討を行った上で、
>自衛隊は多国籍軍の中で今後とも活動を継続する。(西日本新聞)
ttp://www.nishinippon.co.jp/news/2004/iraq/kiji/040618.html
99名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 17:34:14 ID:GvBXrGTX
>>97
政府は先制攻撃、侵略戦争ではないという根拠を示してないな。
100名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 17:46:36 ID:zCfImKeL
>>99
その記事を素直に読むと、アメリカ様が侵略攻撃なんてするわけがない。
なぜならば小泉様が国会でそう答弁したからだ。…ってのが根拠?(笑)
101名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 18:10:45 ID:biPw0NqC
>>100
>…ってのが根拠?(笑)
 そうだな。その記事を素直に読むと、先制攻撃と検定で日本政府が認め
てしまうと、アメリカが国際法違反だと認めたことになる。となると国
内の反米、反政府勢力から、国際法違反のイラク戦争を日本政府はなん
で支持してるのか、と当然批判される。だから、政府は検定で先制攻撃は
認めなかった、理由は小泉がそう言ったから、だ。ワロタ
 ここでの最大の問題は、先制攻撃・予防攻撃を認めていない国際法だろう。
 フセイン、キム・ジョンイルなど発狂独裁者が国連の課した義務を果さず、
ゴタクを並べ、大量破壊兵器をもって他国を恫喝、攻撃、脅威を与えようと
したら、即座に先制攻撃、政権変換ができる国際法の存在は必然だ。
 時代に合わせて、法律が変えられるのは当然のことだ。
 だから、この国際法の改定こそ急務だ。
102名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 18:19:48 ID:hNPcloJ5
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103名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 18:20:09 ID:GvBXrGTX
>>100
小泉の解釈が真理かよ……どこの将軍様だw
104処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/30(木) 18:32:57 ID:zb7o5Phs
陸自隊員が飛行音確認/イラク宿営地、被害なし

 イラク南部サマワの陸上自衛隊宿営地付近で爆発音がしたことについて、
防衛庁の先崎一統合幕僚長は30日の記者会見で、陸自隊員が光る物体を
確認し、飛行音を聞いたことを明らかにした。

 迫撃砲弾による攻撃とみられるが、隊員にけがはなく、宿営地内に着弾痕は
ないという。
105名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 19:03:25 ID:zCfImKeL
>>101
日本の検定は、子どもの学習権の保障が制度趣旨であって、「国定(歴史観の公認)」とは違う。
政治と切り分けて見る必要がある。韓国や中国に対しては日本政府もそういう立場だったと思う。

国家統制下にあった戦前の「国定教科書」への反省から、
1947年制定の学校教育法で「検定教科書」に変更されたんだと。

また戦前に逆戻りだ(笑)

>>103
詐欺師の舌先三寸で歴史まで容易く塗り替えられるとは、ここまで来ると逆に清々しいな。
106名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 19:11:22 ID:biPw0NqC
>>80
>ビンラディンは、その罪をなすり付けられた、無関係の現地の愛国ゲリラ。
 9.11はアメリカの自作自演なの?
 それなら、ビン・ラディンは犯行否定声明をなんで出さないの?
 出してるのは犯行声明だけだよね?
 ビン・ラディンはなすり付けられたままでなんでいるの?
 アメリカの自作自演がほんとうなら、ビン・ラディンが犯行を否定してアメ
リカの自作自演だと批難すれば、アメリカ自身に疑惑が一挙に向けられれ、ア
メリカは一挙に窮地に追い込まれ、ビン・ラディンが、優勢になるんじゃないの?
 9.11をアメリカにビン・ラディンはなんでなすり付けられたままでいるの?
107名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 19:15:17 ID:GvBXrGTX
生きてればね。

そもそもアフガン破壊してラディン取り逃がしてるアメリカの責任は重大だな。
108名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 19:17:59 ID:biPw0NqC
>>105
>政治と切り分けて見る必要がある
 なかなか、自分の思うとおりにならないよね〜、世の中って〜
 やけ酒もいいかもね。
 
109名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 19:19:28 ID:biPw0NqC
>>107
>生きてればね
 詳しく聞かせてくれよ
110名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 19:21:07 ID:biPw0NqC
>>107
 犯行否定声明は別に本人じゃなくとも部下が出してもいいじゃん?
111名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 19:37:02 ID:GvBXrGTX
>>110
ダメだよ他人が勝手に出しちゃw

まあ、それもこれもアメリカがラディンを捕まえればはっきりするわけだ。
ところで今アフガンはどうなってるのかな?
まさかケシ畑と軍閥が復活しただけ?
112名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 19:51:53 ID:biPw0NqC
>>105
 国連決議1441を最大の根拠にイラク戦争を支持した日本政府は
正しい。
世界の国々の国家の安全を最優先にした。世界の国民の命、安全、
財産、繁栄の保証を日本政府は最優先に判断したからだ。 
 時代に全くあわない国際法に日本政府が従わなかったのは上記の理
由からだ。
 だから、この日本政府の判断を「政治と切り分けて見る必要がある」
と批判するのは全くの見当違いだ。
113名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 19:56:14 ID:biPw0NqC
>>111
>ダメだよ他人が勝手に出しちゃw
 なんでよ?
 アルカイーダに説教してんの?
 本人が死んでたりしてたら、本人や組織の為に部下が濡れ衣を果して
もぜんぜんおかしくなじゃない?
114名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 19:57:40 ID:biPw0NqC
>>111
>まあ、それもこれもアメリカがラディンを捕まえればはっきりするわけだ
 本人は死んでんじゃないのw?
115名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 19:59:07 ID:biPw0NqC
113
果して → はらして
116名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 20:27:56 ID:zCfImKeL
>>112
イラク戦争やファルージャ虐殺を支持したのが正しいかどうか知らんが、

・対イラク軍事行動は「先制攻撃」に当たらない
・米軍の「後方支援」はしていない
・「多国籍軍への参加」はしていない

って検定意見は、ぜんぶ嘘っぱちじゃん。

ついでに言うと、日本政府がイラク戦争やファルージャ虐殺を支持した事実も教えといた方がいいんじゃない?
自分の国のことなんだから。いずれは投票権も持つようになるんだし。
11780:2006/03/30(木) 20:28:50 ID:GxZokyom
ソースがなかなかないので迷いやすい。
世界の陰謀体質というものを全体的に理解しておく必要がある。
核を持っていないと言う発言は、北の発言の端々で聞かれる。まったくでっち上げの北の発言(実際は米、日などによるでっち上げの情報)というものが横行している。

ビンラディンはなぜ濡れ衣を告発しないのか?
外務省はなんで、陰謀を告発しないのか?
フセインはなんで、〜?
118名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 20:29:52 ID:OVCiWgue
漏れは素朴に思うのだが、フセインの裁判ではフセインがイラク人を何人殺した
事にするのかね??
少なくとも3万人以上殺したことにしないと、先にブッシュを絞首刑にしないと
いけないと思うのだが....
11980:2006/03/30(木) 20:35:56 ID:GxZokyom
専門家じゃないので詳しく説明できんが・・
アメリカは軍事が暴走している。
捏造したり、挑発したり、だましたりして、戦争を仕掛けて、体制を作ってしまうということができている。

12080:2006/03/30(木) 20:37:52 ID:GxZokyom
日本でも、軍、経済界、司法などが捏造したり、だましたり、収奪したりして、凶悪に暴走している。自分の国の問題だ。
121名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 20:43:16 ID:pT+01FVV
マスコミ、メディアの過剰と捏造
もどうにかせねば
122名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 20:45:55 ID:OVCiWgue
>120
禿同!
古今東西の戦争の大半は内政の失敗から目をそらすために仮想敵国を
作り上げてやっていると思うけど..
そろそろ日本も戦争の潮時ってやつですか??
えらい迷惑だよな。
123名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 20:45:58 ID:biPw0NqC
>>116
>って検定意見は、ぜんぶ嘘っぱちじゃん
 あんたもわからん人間だね?
 日本政府はイラクの先制攻撃を認めていない国際法違反の疑いがある
アメリカのイラク戦争を支持したのよ。だから、国際法違反の疑いがあ
るから、教科書でそれら先制攻撃などの記述を避けて、国際法違反と批
判されるトラブルを避けたのよ。
 だから、教科書には事実と違うあんたの言う「嘘っぱち」がかかれる
事になった。そう、嘘っぱち、嘘っぱちなのよ。
 しかし、その嘘っぱちになってしまった理由が、>>112よ。
 日本政府が日本国民を始め世界の国民の命、安全、財産、繁栄の保証
を最優先にしたからよ、って何度も言ってんじゃない?
 (>>23>>25で詳しく言ったけどね)
124名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 20:54:17 ID:biPw0NqC
>>116
 教科書の表記が今回嘘っぱちになったのは、イラク戦争をそのまま記述
したら、国際法違反の疑いがあるからだ。
 しかし、日本政府がそのイラク戦争を支持したのは世界の国家・国民の
存続・生存の為だ。その理由が>>23>>25に書いた。
 だから、時代に全く合わない国際法の為にやむを得ず、嘘っぱちを書く
羽目になった。
125名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 20:56:05 ID:zCfImKeL
>>123
国際法違反支持を隠蔽するために嘘っぱちの検定を?
まさに国家統制下にあった戦前の「国定教科書」だね。
126名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 20:56:25 ID:GxZokyom
>>119 >>120
(軍事が、経済が、暴走しているんじゃなく、)
軍事、経済を中心にして、人々が、暴走している。
127名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 21:05:04 ID:biPw0NqC
>>125
>国際法違反支持
 その国際法がもうすでに世界の国家・国民を守れなくなった。>>101
 だから、この国際法に対する違反は世界の国家・国民の為にやむを得ず正当
な行為だ。だから、この国際法の改定が急務だ。
128名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 21:06:56 ID:biPw0NqC
>>125
国際法違反支持に関して
最大の問題は、先制攻撃・予防攻撃を認めていない国際法だろう。
 フセイン、キム・ジョンイルなど発狂独裁者が国連の課した義務を果さず、
ゴタクを並べ、大量破壊兵器をもって他国を恫喝、攻撃、脅威を与えようと
したら、即座に先制攻撃、政権変換ができる国際法の存在は必然だ。
 時代に合わせて、法律が変えられるのは当然のことだ。
 だから、この国際法の改定こそ急務だ。
129名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 21:08:01 ID:nBKs8AGQ
イラク戦争は仕方なかったとかは置いといて、ブッシュ政権は板ばさみだね
撤退すればそれこそ米国の威信に関わるし、イラクは内戦か第二のフセインの登場だろう
撤退しないならさらにイラクは泥沼。米軍が治安回復のために行動するたびにテロは増加、間違って民間人を殺そうものなら反米デモ。
もうお手上げ
130名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 21:14:16 ID:GxZokyom
暴露のタイミングを外国に握られるのは嫌な気分だろう。自分で暴露すればいいのだ。
131名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 21:15:57 ID:biPw0NqC
>>125
 イラク戦争は今のところ、国際法違反の疑い、疑いがあるだけだ。
 国際法違反などとはけしてなっていない。
 これは、あんた自身が確認してくれ。
132名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 21:22:45 ID:GxZokyom
>>106
ここにヒントがある。ケネディの辺りから根本的にはっきりさせるべきだ。
133名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 21:29:33 ID:biPw0NqC
>>132
ワシントンからアメリカにははっきりさせる事があるんじゃないか?
134名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 21:35:41 ID:zCfImKeL
>>131
国際法なんてどっちでもいいんだが、

ブッシュがイラクに先制攻撃した事実と、
それに対する評価は、別の次元の話だろ。

「ブッシュがイラクに先制攻撃しました」って教科書を読んで、
「それは良いことをしたね」と思う人がキミの他にもいるかもよ(笑)
135名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 21:40:54 ID:biPw0NqC
>>134
>「それは良いことをしたね」と思う人がキミの他にもいるかもよ(笑)
 ワロタ
 >>23>>25よくよんでな〜わかる範囲でいいから
136名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 21:50:23 ID:zCfImKeL
>>135
先制攻撃が良いことなのかは知らんが、つか悪いことだと自覚してるから、
小泉政権は、検定制度を悪用してウソの検定意見を押し付けたんだろう?

>文科省は「『先制攻撃』は国際法上禁止されている侵略攻撃という意味だ」と説明。
>そのうえで「(対イラク軍事行動は)先制攻撃や予防攻撃には当たらない」とした
>小泉首相の国会答弁を検定意見の根拠に挙げた。 (>>97

他にも大嘘だらけだが。
137名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 22:01:29 ID:biPw0NqC
>>136
>先制攻撃が良いことなのかは知らんが
 なんでわからないんだ?>>23>>25に詳しく書いたが?
138名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 22:04:43 ID:biPw0NqC
>>136
完全に反論できない、ってことか?
139名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 22:08:34 ID:GvBXrGTX
イラク戦争が国際法違反ではないという根拠は?
国連決議1441はアメリカ・イギリスによる武力行使の容認をしてないわけだが?
140名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 22:08:54 ID:zCfImKeL
>>137
それは>>23>>25を読んだ人たちが各自で判断することであって
(まあ、事実関係にもウソが紛れてないか各自よく精査することを勧めるが)、
きみの意見が政府の意見なわけでもないし、
仮にきみの意見が政府の意見だとしても、その価値判断の元に教科書に載せる
情報を取捨選択してしまうと、民主主義が意味を成さなくなる。
141名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 22:10:54 ID:biPw0NqC
>>139
>イラク戦争が国際法違反ではないという根拠は?
 現在国際法違反になってないからだ。
142名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 22:13:07 ID:biPw0NqC
>>140
>それは>>23>>25を読んだ人たちが各自で判断することであって
 ワロタ
 世の中、色々意見がるよね〜〜
143名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 22:17:22 ID:GvBXrGTX
問題は国際社会で予防戦争が認められてないことくらいかw

フセインも認められなかったしなあ。
144名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 22:19:17 ID:zCfImKeL
もしかしたら、真面目に読んでくれてた人がいるかもしれないので、一応。

>対イラク戦争 略年表
>2003年イラク侵略開始まで
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/history4.html

査察継続中にブッシュが一方的に開戦宣言した様子がよくわかる。
月日が経過すると、あからさまなウソが大手を振るうようになる。
145名無しさん@3周年:2006/03/30(木) 22:34:27 ID:biPw0NqC
>>143
>問題は国際社会で予防戦争が認められてないことくらいかw
 だから、イラク戦争を期に予防戦争などを認めていない国連の大改革
が起きたのよ。
 この大量破壊兵器などの対処への必要性があった。これは国連の世界
各国を守る国連への存在意義をも脅かす大問題に発展した。
<改革内容>
1.イラク戦争に反対した常任理事国があったから、常任理事国・非
  常任理事国の改革。
2.大量破壊兵器・独裁国家・テロなどへの対処
 だ。改革が必要なのは国際法だけでなく、国連そのもの改革が今迫ら
れている。世界の安全を守れない国連は必要ない、という瀬戸際まで
国連はきている。だから、今回の改革で、大量破壊兵器・独裁国家・テロ
等の脅威にどこまで対処できるかで、国連の存続がかかっている。
146名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 00:58:29 ID:NTYtVvVf
おい、ビンラディンとブッシュは裏でつながってる。
ブッシュの会社の役員にビンラディンの親戚が働いていた。これホントらしい。
まえにテレビ番組でやってたよ。
911テロも起こる前にブッシュは知ってたようだよ。イラクを叩く口実作りだったんじゃねーの。
テロ後もビンラディンを追ってたのが、いつの間にかビンラディンとフセインがグルだったっつーことにされて、
イラク攻撃が始まったんじゃねーの、確か。俺リアルタイムにニュースとか見てたからな。
今では、イラクが大量破壊兵器を持ってないのが解ってたから、攻撃したというのが常識化してる。
イラクを民主化とか、テロを許さないとか、あくまで建前であって、
目的はイラクの石油目当ての戦争だったんじゃね。
ブッシュも2週間くらいで終わるって豪語してたしね。読みが外れてたのは確か。
147名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 01:10:32 ID:1RB4RZvP
>>144
>査察継続中にブッシュが一方的に開戦宣言した様子がよくわかる。
 国連がイラクに対して課した義務違反は1990年から、ずっと続いてんだが?
 2003年のあんたの年表が始まる12年前からずっとイラクの義務違反が続い
てるよ?安保理決議1441を見てよ。
 いまさら、何を言ってるわけ?
 で、国連の組織した査察だけを2003年延長したからと言って、イラクが
義務を完全履行するという確証がどこにあるの?
 すでに安保理決議1441は2002年11月8日金曜日採択されてるのね
 それで、まだ、そんな状態なのよ。
 安保理決議1441では「安全保障理事会がイラクに対し、義務違反が続け
ば同国は重大な結果に直面するであろうと、再三警告してきたことを想起する。
」とまで警告されてるのよ。
 それなのにあんたの年表にもあるように、あらゆる機関、あらゆる人間が、
 イラクに対してその国連の課した義務違反に対して強力な不満をぶちまけて
るよね。
 それにその年表に、IAEAの査察拒否書いてあった?
 大量破壊兵器破棄に関わった科学者の完全な聞き取り拒否は書いてあった?
 大量破壊兵器破棄に関わる書類の提出をほとんど拒否した事はかいてあった?
 これが査察の核心だよね?
 それをイラクはほとんど拒否してる。
 話にならないよね?
 結局、国連の組織した査察団だけの査察を続けててもらちが開かないよね。
 >>25>>23をみてみて。
 事実上、国連の査察にはずっと応じなかった。だから、武力行使を受けたんだよ。
 あんたは大きな事実誤認をしてるよ。
148名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 01:18:21 ID:1RB4RZvP
>>146
>おい、ビンラディンとブッシュは裏でつながってる。
 マジかよ? ブッシュとフセインが繋がってるって話もあるよ
149名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 01:28:55 ID:NTYtVvVf
>>148
おれが知ってる範囲でだが、YES!
ブッシュっつーかアメリカは、イラクが軍備増強するための、軍事物資を
今までこれでもかって位、売りつけてた。つまり、大量破壊兵器を売って
あんなイラク(フセイン)を作ったのはアメリカ自身だってことよ。
フランケンシュタイン(フセイン)を造ったフランケンシュタイン博士(アメリカ)だってこと。
150名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 01:51:11 ID:nM8Iu9Ub
>>147
とにかく読め。とか言っても無駄だろうな。。
政権が教科書検定で堂々と嘘つくようじゃ、他人を騙すのに罪悪感を持たないやつが増えても仕方ない。
おそらく、崇高な政治目的のためには嘘も正当化されるとか信じてるんでしょ。小泉は教育上良くないね。

引用しとく。

>2003.3.7 安保理公式協議で、UNMOVICとIAEAの査察追加報告、ブリクス委員長、
>ミサイル廃棄等、査察成果とイラクの協力を評価しつつ、査察活動継続の必要性を強調

2002年末以前の年表はこっち↓。
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/h_index.html

IAEA核査察受け入れの新聞記事↓。ちょい古いが、その後もIAEAの査察は開戦直前まで続いている。
http://www.jaea.go.jp/jnc/kaihatu/hukaku/database/kiji0001/06-j.html
151名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 02:02:05 ID:1RB4RZvP
>>149
それはアメリカだけじゃなく、ヨーロッパ、ソビエトもイラクをフランケンに
しちゃったね。その当時1979年イランで革命が起こりイスラム教が国を治める
中東では異色の国家が出来た。他は王族・独裁国家がほとんどだった。フセインも
その独裁国家の独裁者だった。そのイランのイスラム革命が広がって原油供給地域
としての中東の秩序を壊すのをアメリカ・ヨーロッパ・ソビエトなどは怖れたんだね。
 だから、イランと敵対国であったイラク・フセインを約30年くらい前アメリカら
は支援したわけさ。そして、30年後フランケンになったフセインを怖れたアメリカ・
イギリスらはイラク・フセインに攻撃を加えた、という話さ。
152名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 02:18:57 ID:nM8Iu9Ub
イラク問題:査察追加報告の詳報(1)〜(3)一括 [毎日新聞]
<(UNMOVIC)ブリクス委員長>
>400回以上にわたり300カ所以上を査察した。すべての査察は抜き打ちで、
>立ち入りはほとんど迅速に認められた。
>いずれの査察でも、査察官が来るのをイラク側が事前に知っていたと納得できる証拠はなかった。
<エルバラダイ事務局長(IAEA)>
>1月27日の国連への報告以降、IAEAは19カ所で38回の査察を実施した。
>これまでの査察個所は計125カ所、177回。イラクはすべての場所で即時、査察を受け入れた。
http://www.asyura.com/2003/war23/msg/939.html

小泉総理大臣記者会見[イラク問題に関する対応について]平成15年3月20日
>私はこの際、そういう思いから米国の武力行使開始を理解し、支持いたします。
ttp://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2003/03/20kaiken.html
153名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 02:18:57 ID:1RB4RZvP
>>150
>IAEAの5人の査察官チームが21日に到着、約1週間査察を実施する予定
>です・・・
>本件についてはIAEAも1月の13日と25日に新聞発表を行い、この査察は
>イラクとIAEAの間の保障措置協定に基づくものであり、国連安全保障理
>事会決議による査察にとって代わるものでないと述べています。

 IAEAによる一週間が予定された査察。
 国連安全保障理事会決議による査察ではない年次査察な。
154名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 02:49:50 ID:nM8Iu9Ub
>>23>>25>>147
<イラク>国連査察再開を無条件で受け入れ アナン総長に書簡(毎日 02/09/17)
イラク査察、安保理承認あれば明日にも再開する用意=IAEA(ロイター 02/09/17)

ばかばかしい。。
155処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/31(金) 02:59:09 ID:yA/qO9WM
この腐った人間世界。
156名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 03:18:02 ID:1RB4RZvP
>>152
><エルバラダイ事務局長>
>★現在の査察活動
> IAEAの査察は、主な核施設や関係者を割り出す「偵察の段階」から、米
>国が憂慮している点などを調べる「調査分析段階」に入った。(2003年)1月
>27日の国連への報告以降、IAEAは19カ所で38回の査察を実施した。
>これまでの査察個所は計125カ所、177回。イラクはすべての場所で即時、
>査察を受け入れた。
 できるだけ早く、事実関係を確認する。そして、その結果をできれば打ち込む。
 もし、これが事実なら、イラクは約12年の国連への義務違反の中、IAEA
の査察は125箇所、177回受け入れたことになる。
 しかし、これも確認するが、記憶に間違いがなければ、2003年に入り、米
英は数万の軍隊でイラクを囲んで臨戦態勢に入っていた。その圧力の中で、イ
ラクが態度を若干軟化させたがもう遅い、と思った記憶がある。
 >>144 の年表では2003.1.27.IAEAは「エルバラダイ事務局長、
核兵器開発再開の証拠ないが、数カ月の査察延長を要求」とある。
 ここで、何ヶ月か何年か査察が延長されるかわからないが、その間、米英が
数万の軍隊をイラクに張り付かせ圧力をかけ、査察に協力させるのは事実上不
可能だ。
 とにかく事実確認をする。
157名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 03:27:54 ID:nM8Iu9Ub
それはともかく「自衛隊は復興支援という目的に限って多国籍軍に参加したことが明確でないと、
誤解を生む(今年の教科書検定)」(>>97)とかの記載も大嘘だし(先制攻撃じゃないってのも)。

サマワの陸自なんて客寄せパンダで、本隊はせっせと米軍の後方支援してたろ。
何が「復興支援という目的に限って」だ。

これがウワサの歴史修正主義ってヤツかね。こんな最近の事件まで「修正」したらモロバレじゃん♪

政府が黒と言えば白も黒になるとはね。。ホント、腐ってる。
158名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 03:31:45 ID:1RB4RZvP
>>154
><イラク>国連査察再開を無条件で受け入れ アナン総長に書簡(毎日 02/09/17)
>イラク査察、安保理承認あれば明日にも再開する用意=IAEA(ロイター 02/09/17)
 詳しいソースを出してくれ。
 再三、再開、拒否を繰り返してのかもしれない。
 決議1441が、11月8日採択だから、いい加減全面協力をしろ、とその可能性もある。
159名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 03:38:42 ID:nM8Iu9Ub
>空自残留は重大です。空自の活動は、米軍の軍事作戦を直接支援する「安全確保支援活動」
>(イラク特措法)です。人道復興支援のようにいうのは間違いです。
>二〇〇四年三月から現在まで、輸送は二百六十八回。〇四年三月だけで、
>多国籍軍千二百人をクウェートからイラクに輸送(今津官房副長官=当時)しました。
>津曲航空幕僚長(当時)は、米兵などとともに携行武器も輸送したとのべています。(2006/2/21 赤旗)

>>158
ガンバッテ。
160名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 03:59:10 ID:1RB4RZvP
>>154
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/history3.html
>2002.10.1 イラク、査察に関する国連との協議で合意
>大統領関連8施設を除くすべての施設の即時、無条件、無制限査察受け容れ
 02/09/17の後だな。 
 2002.10.1で、大統領関連8施設を除く、となってる。 
 無条件受け入れじゃないな。
 
161名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 04:11:54 ID:nM8Iu9Ub
空自の活動拡大に期待 イラク貢献で米軍幹部 (2006年2月22日 共同通信)
>イラクなどを管轄する米中央軍のキミット計画副部長(陸軍准将)は21日、
>ワシントンで記者会見し、イラクで活動する自衛隊に関し「(航空自衛隊の)
>C130輸送機の活動変更に関する決定がなされるだろう」と述べ、空自の活動拡大に期待感を示した。
>米側としてはイラク南部サマワで活動している陸上自衛隊の撤退を想定。
>クウェートを拠点に主に自衛隊の物資を輸送しているC130 3機が、
>バグダッドなどの米軍拠点まで活動範囲を拡大することを示唆しているとみられる。

エライこっちゃ。

「自衛隊は復興支援という目的に限って多国籍軍に参加したことが明確でないと、誤解を生む(今年の教科書検定)」だと?
バレバレの嘘をつくのもたいがいにしてほしい。 

>>160
もういいじゃん。。

>2002.11.27 国連査察再開、IAEAのボット査察官、UNMOVICのペリコス査察官、
>イラクの協力を評価 「イラクはこちらが見たいという物をすべて見せた」と成果を強調 (同リンク)
162名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 04:43:48 ID:nM8Iu9Ub
つか、>>144のリンク見てて気付いたが、なんでブッシュは、2003.3.17の開戦宣言前に、
ガンガン空爆してるんだ(2003.1.4/2003.1.19/2003.3.3)。

何から何までデタラメじゃんか。

おまけに、空自の「活動変更に関する決定」(>>161)も米国政府がする様子だし。

さらには、空自の活動は日本の教科書からも抹消されて(大嘘の検定意見で)、
サマワの客寄せパンダ隊しか国民の記憶に残らないように情報統制されてるし。
163名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 06:12:50 ID:DPL76XLs
>>154
◎1991.4.3安保理決議687から、イラクの国連義務違反が始まった。
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/history3.html
@2002.11.8 国連安保理、対イラク新決議1441を全会一致で採択、
 7日以内の受諾要請
A2002.11.13 サブリ外相、アナン事務総長に書簡提出、安保理決議
 1441の無条件受諾表明
B2002.11.27 国連査察再開
C2002.12.7 イラク、大量破壊兵器開発に関する申告書をバグダッドの
 国連査察本部に提出
D2002.12.19 安保理非公式協議開始、ブリクス委員長イラク申告書の最
 初の評価報告 新たな事実は少ない、と申告書の不備を指摘
E2002.12.20 ブッシュ大統領、申告書不備を理由に湾岸兵力を11万人
 に倍増する方針を決定
E2002.12.24 国連査察団、過去に核開発に携わったイラク人科学者1人
 から非公式に事情聴取IAEA、国外聴取の対象となるイラク専門家
 と家族の安全確保を関係各国に要請
F2002.12.27 米国防総省、イラク戦争の可能性に備え主力部隊にペルシ
 ャ湾行きを命令
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/history4.html
G2003.1.9 ブリクス委員長、安保理に査察の中間報告、大量破壊兵器
 の決定的証拠はないが、申告書は世界の疑念に答えるものではないとし
 ・・
H2003.1.20 英フーン国防相、地上戦に備え兵士2万6千人と戦車12
 0台増派を発表
I2003.1.25 IAEA、イラク人科学者一人をイラク国家監視局職員の
 立ち会いで事情聴取
J2003.1.27 国連安保理の公式協議で、UNMOVICとIAEAが査
 察状況を報告ブリクス委員長、イラクの武器製造計画開示が不十分と
 不満を表明
K2003.3.19 米英軍、未明にイラク爆撃を開始
164名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 06:13:42 ID:DPL76XLs
>>154
163続き
 以上より、イラクは安保理決議1441を無条件で受け入れると表明
しても、さらに数万から十数万の軍隊に圧力をかけられても、科学者の
無条件の聞き取り、完全な情報開示の査察にはけして応じる意思はなか
った、と判断せざるを得ない。
 ブリクスは査察継続を訴え、エルバラダイは数ヶ月と期限付きで査察
継続を訴えた。
 しかし、どれくらい査察を継続しようともイラクに先のような完全に
協力しようという意志がないことは明白であるから、完全な国連の義務
履行はあり得ない。
 さらに、査察団の査察でさえそれを支えていたのは強大な軍隊の圧力
であるから査察延長が未定な状況で大軍の維持も不可能だ。だから、査
察団の査察さえ続行できる保証さえない。
 だから、国連の査察義務を完全に履行しないイラクに対する武力行使
はやむを得ない正当な武力行使だった判断せざるを得ない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
E国外聴取の対象となるイラク専門家と家族の安全確保を関係各国に要請
 これは、国外で自由にイラク専門家に事情聴取されることをイラク政府
が怖れてイラク専門家を殺害する恐れがあるから、イラク専門家と家族の
安全確保を関係各国に要請しているのだろう。
 査察団の査察の時期的な有無についてはさらに確認する。
165名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 06:49:31 ID:nM8Iu9Ub
アホか。。長い時間かけておれが貼ったリンクからなんの脈絡もなく文章抜き出してコピペしただけだろ。

政権維持のための嘘やストレス発散のための冗談で済ませていい問題じゃないんだぞ。

現実にイラクの住民がどんな目に遭ったと思ってるんだ。
こんな惨殺を支持/支援した奴らは死んで詫びても許されるもんじゃない。
教科書検定の大嘘(>>97)や小泉の開き直りを見ると反吐が出る。

>(1)ファルージャ大攻撃一周年の日にイタリアで放送された「隠された大虐殺」。
>米軍による化学兵器=白リン弾の使用とその被害。
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Iraq/actual_state05-20.htm
166名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 11:10:50 ID:WHSI4XU2
>>164
>完全な情報開示の査察にはけして応じる意思はなかった、と判断せざるを得ない。

そんな勝手な判断をしたのはアメリカとイギリスだけであって、
国連の承認は得られなかった。
国連による武力行使の決議もなかった。

これはアメリカの私的な戦争、ようするに単なる侵略だ。
しかも予防戦争という、先の大戦で悲惨な結末をもたらしたやり方だ。
アメリカは非難されて当然だ。
167名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 11:44:36 ID:DPL76XLs
>>166
>そんな勝手な判断をしたのはアメリカとイギリスだけであって
 あんたもわからん人間だね?
 安保理決議1441の圧力を受けながら、十数万の軍隊に圧力をうけながら、
>I2003.1.25 IAEA、イラク人科学者一人をイラク国家監視局職員の立ち
>会いで事情聴取
 イラクは事情聴取にイラク国家監視局職員をなんで立ち会わせてんの?
 自由な聴取は絶対にさせない、ってことでしょ?
 国連の査察義務を完全に履行する意思はない、と判断せざるを得ないでしょ?
 1441の圧力、大軍の圧力を受けてまでもこんな状態だ。
 イラクが国連の義務を完全に果すつもりがない、と考えないのは世界であんた
だけだろう?
168名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 11:46:57 ID:DPL76XLs
>>166
 イラクが国連の義務を完全に果すつもりがあった、と考えてるの世界
であんただけだろう?
169名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 11:50:15 ID:WHSI4XU2
>>167
その判断をするのは国連安保理であってアメリカイギリスではない。
そして安保理はそのようには判断せず、査察を続行した。
また、それまでの査察の結果から、大量破壊兵器がないことはほぼ確実視されていた。

するとアメリカが
「我々なら大量破壊兵器を発見できる!」と断言して勝手に戦争をしかけ、
結果はこのとおり、大量破壊兵器は存在せず、
イラクは大変悲惨な状態となった。

すべてはアメリカの身勝手な行動が招いた悲劇。
アメリカは非難され、弾劾されるべきだ。

>>168
いいや、国連もそのように判断し、査察続行した。
イラクが義務を果たさないと判断したのはアメリカ・イギリスとその支持者だけだ。
170名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 11:52:00 ID:DPL76XLs
>>165
>政権維持のための嘘やストレス発散のための冗談で済ませていい問題
>じゃないんだぞ
 あんたもわからん人間だね。
 <イラク戦争はアメリカ及び世界の安全を守る為にやられたやむを得
ない自衛戦争だ。>
 その理由は日本政府がイラク戦争を支持する根拠にもなってる国連安
保理決議1441が最大の理由だ。
 フセイン独裁政権はこの1441決議を再三にわたって無視し続けて
きた。
 だから、フセイン政権はアメリカらによって武力行使を受けた。
 これが私がイラク戦争をやむを得ない戦争だったと考える最大の理
由だ。
 1441には「大量破壊兵器・長距離ミサイルの査察をイラクに義
務づけている。にもかかわらず、イラクはこの義務違反をし続けてき
た。さらにこの義務違反が続けばイラクは重大な結果に直面する(武
力行使をうける)と再三警告してきた。」とある。
 しかし、フセイン独裁政権は1441決議以降もこの義務違反をさ
らに続けた。だから武力行使を受けた。
 安保理決議1441のとおりだ。
 フセインは受けるべくして武力行使を受けた。
 世界でもっとも危険な独裁者が世界でもっとも危険な兵器を保有す
る脅威、世界でもっとも危険な脅威が事実上の査察拒否によって現存
した。
 この世界最大の脅威を排除する事は、フセインと敵対国のアメリカ
にとっても平和を願う世界の国々にとっても、必然だ。
 世界の国々の国家存続の為だ。
 世界の国民の命、安全、財産、繁栄の為だ。
 だから、<イラク戦争はアメリカ及び世界の安全を守る為にやられた
やむを得ない自衛戦争だ。>
171名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 11:57:24 ID:DPL76XLs
>>169
>その判断をするのは国連安保理であってアメリカイギリスではない。
 意味が不明なんだが?
 イラクが国連の義務を完全に果すつもりがあった、と考えてるの世界
であんただけだろう?
172名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 12:02:02 ID:m9utkVf+
イラクやイランには いらん事しない方がいい,石油が入らなくなる
あの中東は100年戦争の国々だ,年から年中,争いが絶えない地域
勝手にやらせて置け,その内スッカラカンになり無意味な事と気付く
173名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 12:21:15 ID:WHSI4XU2
>>171
イラクが査察に応じると考えていたし、応じていたからこそ
国連は武力行使決議をしなかったわけだが?

考えてなかったのはアメリカイギリスとその支持者だけだ。
174名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 12:26:41 ID:WHSI4XU2
>>171
武力行使が国際的に認められるかどうかは、
アメリカが判断することではない。

アメリカの判断はしょせん一国の意見にすぎず、
世界の多くの国はアメリカのようには判断しなかった。

結果、アメリカの判断が間違っていたことが証明された。

ひとつ、アメリカが三カ月以内に発見できると豪語したが、大量破壊兵器は存在しなかった。
ふたつ、アメリカはイラク人がアメリカ軍を解放者として歓迎すると断言していたが、三年たってもレジスタンス活動が続いている。
みっつ、イラクを実質植民地にすることで原油の価格安定がはかれるとしたが、原油は史上最高の高騰を見せている。

すべてにおいてアメリカの判断が間違っていた。
アメリカは非難され、弾劾されるべきだ。
175名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 13:24:26 ID:DPL76XLs
>>173>>174
>国連は武力行使決議をしなかったわけだが?
 いざ、というときに一致団結できなかった国連は、だから、今、存在意義
そのものがとわれ、大改革を迫られ、存続の危機に立たされてんだろう?
 >>145よく嫁
 国連安保理でフランス、ロシアが武力行使反対に回った主な理由は、
<フセイン政権下で、両国は多くの石油の採掘権を保有していた>
 からだ、武力行使がされればその利権がなくなりかねなかったからだ。
 さらに、フランス、ロシアはフセインにその見返りと自国の利益の為に
フセイン崩壊まで武器を売っていた。ロシアはイラク戦争当時でも武器を
イラクに売っていた為、プーチンはパウエルに武器供与をやめなければ、
戦後ロシアに一切の利権を渡さない、とイラク戦争のさなか激烈な抗議を
受けている。
 だから、フセインとフランス、ロシアは深くつるんでいた。
 だから、イラクの国連義務違反を完全に黙認し、武力行使に反対した。
 さらに、国連では、フランスのドピルパンらは、イラク国民の命・安全
の為に、武力行使はすべきではない、などの美辞麗句をずっといっていた。
 こんな安全保障常任理事会が解体されて極当たり前だろう。
 こんな国連なら存在意義がない、と判断されて当たり前だろう。

 だから、国連は武力行使決議をしなかったわけだが?
176名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 13:25:11 ID:DPL76XLs
>>173
>イラクが査察に応じると考えていたし、応じていた 
 フランスもロシアもそう考えていない。
 そう考えているのはあんただけなんだよ
177名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 13:27:26 ID:WHSI4XU2
>>175
不要な攻撃を回避するため団結していたが、
アメリカが私欲のために離脱しただけだ。

現在国連の最大の脅威は、国連を使って戦争をしようとしているアメリカだ。

そしてアメリカはいまや世界の平和に対する最大級の脅威だという認識が広まりつつある。
世界でもっとも戦争を多く起こしているのはアメリカだからだ。
178名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 13:29:51 ID:WHSI4XU2
>>176
いいや、孤独なのはおまえだけだ。

1441がイラク侵攻の根拠?

アメリカですらもう言わない論理を持ち出して、
いったい何がしたいんだ?

おまえの行動はもはや大儀なき戦争を始めた
アメリカへの当てつけにしか見えないわけだが、
遠大なる反米活動やってるのかね?
179名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 13:36:00 ID:DPL76XLs
>>177 
また、妄想か?
180名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 13:38:24 ID:WHSI4XU2
分かりやすいなあんた。
反論できないと「妄想か?」のワンフレーズになるw
181名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 13:38:35 ID:DPL76XLs
>>177
>現在国連の最大の脅威は
 過去の最大の脅威はフランス、ロシアなんだ?
 ワロタ
182処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/31(金) 13:42:18 ID:yA/qO9WM
米大統領、民主主義と自由の進展を強調
http://www.christiantoday.co.jp/news.htm?id=506&code=int

地獄へ失せろ、パリサイ主義の豚どもめ。
183名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 13:49:13 ID:DPL76XLs
>>177
 だから、イラク戦争の黒幕の一つはフランス・ロシアだよ。
 フランスらはイラク戦争中、国際法違反、非人道などであんたらの
世論をずっと煽っていただろう?国連に指導権を戻せってね。
 国連に指導権が戻れば石油利権が自分らの方にどんどん戻ってくる
わけさ。
 そのために、イラクが混乱し、イラク人がどんなに死んでもあいつ
らお構いなしさ。
 私は個人的にはあの二国には反吐がでるよ。まじで。
184名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 13:50:07 ID:WHSI4XU2
>>181
> 過去の最大の脅威はフランス、ロシア

どこにそんなことが書いてある?

また、妄想か?w
185名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 13:51:21 ID:WHSI4XU2
>>183
ということは、イラク戦争はアメリカが石油利権を獲得するためにやった、

おまえはそのように主張するわけだな?
186名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 13:54:32 ID:DPL76XLs
>>185
文の意味もわからなくなってきたのか?
187名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:03:26 ID:WHSI4XU2
>>186
おまえの妄想によると、国連主導でイラクの石油利権がロシアフランスに移るのだろう?

ならばアメリカ主導なら石油利権はどこに移る?
188名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:07:26 ID:DPL76XLs
>>187
>>170よく嫁
189名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:08:05 ID:DPL76XLs
>>152
間違いの指摘ありがとう
より私の考えが確かになったよ
190名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:20:04 ID:WHSI4XU2
>>188
世界のためという理由は嘘だな。
国連常任理事国と世界の多数は賛成していないのだから。

つまりはアメリカのためだけだ。
しかも失敗してる。
191名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:22:09 ID:WHSI4XU2
そもそも国連決議を重視するのなら、
イラク南部の飛行禁止空域において
国連決議を無視して戦闘機を飛ばし空爆していたアメリカを非難すべきだろう。

しかも1441を持ち出すのはアメリカの都合のよい話ですらない。

処刑ライダーは反米だ、ID:DPL76XLsは訓練された反米だ、といったところだな。
192名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:28:08 ID:DPL76XLs
>>190
>国連常任理事国と世界の多数は賛成していないのだから
>>175>>183
193名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:28:59 ID:DPL76XLs
>>191
>国連決議を無視して戦闘機を飛ばし空爆していたアメリカを非難すべきだろう
 十数年にわたって、国連義務違反をしてきたイラクをなんで批難しない?
 
194名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:30:02 ID:5zaKBDWr
国連ももう終わりだな。
195名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:33:40 ID:WHSI4XU2
>>192
ん? リンク先の話でも
世界の大半は賛成してないやんw

>>183にいたっては、イラク人を殺してるのはアメリカなわけだし、
フランスロシアを非難するのはお門違いも甚だしい。

>>193
その十数年、飛行禁止空域で空爆してたアメリカも国連決議違反をしていたということは
理解できるよな?

それから、査察は湾岸戦争後に完了していた。
いきなり再開されたが、大量破壊兵器はなく、もしあったとしても査察で発見できるとされていた。
最終的には、査察の必要すらなかったことが判明したわけだが。

強引に開戦し無駄な死人を出したのはアメリカ。
196名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:35:43 ID:DPL76XLs
>>190
>世界のためという理由は嘘だな
 どうしてだ?世界最大の脅威が完全に排除されれば世界の為だろう?
197名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:37:18 ID:WHSI4XU2
>>196
まず第一に、世界の多くの国がイラク侵攻を支持しなかった。

ついで、イラクは世界最大の脅威ではなかった。。
大量破壊兵器はなかった。

それが事実だ。
198名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:39:30 ID:DPL76XLs
>>195
>最終的には、査察の必要すらなかったことが判明したわけだが。
 必要がなかったら、なんで、1441が決まったんだ?
199名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:39:57 ID:eO4rwEzn
石油がらみで揉めただけっぽいけど、聞き分けの悪い奴は皆殺し!
シンプルなやり方でなかなか地獄っぽいアメリカさん。アメリカンドリームなんて
所詮は嘘っぱち、ならばジャパニーズドリームは一体何なのか、それはかわいい嫁さんをもらう事。
その為には他所の喧嘩を黙ってみているような旦那ではいけないわけなのさ。
200名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:42:34 ID:DPL76XLs
>>197
>イラクは世界最大の脅威ではなかった
 世界でもっとも凶悪な指導者が最強の武器を保有する事は
 世界最大のきょ・う・い
201名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:45:32 ID:DPL76XLs
>>195
十数年にわたって、国連義務違反をしてきたイラクをなんで批難しない?
202名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:45:37 ID:WHSI4XU2
>>198
1441で確認した結果、何もないことが判明したといってるだろうが。
確認せずに必要ないかどうかは分からないな。

確認もせずに「大量破壊兵器はある」とわめいていたアメリカじゃあるまいし。

確認してみて、やはり査察する必要もなかったということが確定した。


>>200
で、いつどこの凶悪な指導者が最強の武器とやらを保有していたのかね?

つーか、アメリカを揶揄してるのかね? 
全体として、キミは実に優秀な反米活動家だね。
203名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:47:03 ID:WHSI4XU2
>>201
イラクの決議違反とはなんだ?
査察は湾岸戦争後にすでに終わっていた。

再査察を訴えたのはどこだっけ?
そしてその国の言うとおりの何かが一つでも出てきたかね?
204名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:50:26 ID:DPL76XLs
>>202
>1441で確認した結果、何もないことが判明したといってるだろうが
 1441で確認できなかったのな。>>16
205名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:51:41 ID:DPL76XLs
>>203
>イラクの決議違反とはなんだ?
 自分で調べろ
206名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 14:56:35 ID:WHSI4XU2
>>204
まあ、 ア メ リ カ の 妨 害 で 最後まで確認はできなかったがね。

>>205
あると言った決議違反はなかったわけだが?
207名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 15:02:42 ID:DPL76XLs
>>206
>まあ、 ア メ リ カ の 妨 害 で 最後まで確認はできなかったがね
 イラクに確認をさせる意思がなかったのな
208名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 15:07:48 ID:WHSI4XU2
>>207
イラクが協力しはじめたとたん、戦争を仕掛けたからねぇw

確認させる意思がなかったのはアメリカだね。
209名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 15:11:04 ID:DPL76XLs
>>208
>確認させる意思がなかったのはアメリカだね
 妄想爆発だな
 >>167よ〜く嫁w
210名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 15:14:39 ID:WHSI4XU2
>>209
それも含めて査察継続方針だったわけだが?

で、結果は? アメリカは三ヶ月で大量破壊兵器を見つけたのかね?
211名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 15:15:17 ID:DPL76XLs
>>208
>確認させる意思がなかったのはアメリカだね
 世界でそう考えるのはあんただけだろうw?
 妄想さ・く・れ・つだな〜〜
212名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 15:19:09 ID:WHSI4XU2
>>211
また反論できなくなったら「妄想」w

分かりやすいなホント。

まずはアメリカ以外のどこが武力行使を宣言していたのか
教えてね♪
213名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 15:24:14 ID:DPL76XLs
>>212
>また反論できなくなったら「妄想」w
 ワロタ
>>210
>それも含めて
 って、何が含まれてんだよw?
214名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 15:29:03 ID:WHSI4XU2
>>213
>>>210
>>それも含めて
> って、何が含まれてんだよw?

>>167
>>I2003.1.25 IAEA、イラク人科学者一人をイラク国家監視局職員の立ち
>>会いで事情聴取〜
に決まってるだろうが。

他の話題がどこにある?
自分で貼ったリンクの中身くらい把握しといたら?
215名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 15:29:39 ID:pGPXf0+B
まとめると

正当ではなかった派
・イラクは査察を受け入れる気が有り、国連は武力行使をするつもりは無く、査察を行うつもりで有ったにも関わらず
 米・英が独断で武力行使した点
・結果大量破壊兵器は見つからなかった点
・原油価格の高騰
・レジタンス活動が長期に渡って行われている点

正当で有った派
・イラクが受け入れた査察は、とても納得の行く内容では無かった点
・国連は賛同しなかったと言っても、国連の最も弱い点である大国間の思惑の違いでしか無く
 今回はフランス・ロシアが自分達の利権確保の為に反対していただけで有った点

ってとこ?


216名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 15:41:02 ID:WHSI4XU2
>>215
正当ではなかった派につけくわえといてくれ。

国連決議1441はそもそも
「安保理を説得できる材料を見つけるため」
のものであって、武力行使を許可するものではなかった。
それを根拠に戦争するのは無理。
217名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 16:06:11 ID:nM8Iu9Ub
>>170
>だから、<イラク戦争はアメリカ及び世界の安全を守る為にやられたやむを得ない自衛戦争だ。>

おれが言いたいのはこれだけ。「小泉内閣は、情報を統制・捏造する明らかな独裁政権である」。
きみみたいのが2ちゃんねるで妄言吐くのとはワケが違う。

ダウニング・ストリート・メモ(2005年5月1日)
>メモの核心となるのは、MI6(アメリカのCIAに相当する)のディアラブ長官による次の発言である。
>
>──アメリカ政権の態度が明らかに変わってきた。武力行使はもはや当然だと見なされている。
>攻撃を正当化するために、テロリズムと大量破壊兵器を同時に[サダム政権と]結びつける。
>しかし、政策に合わせて情報を作り上げ、事実をねじまげているだけだ──

教科書検定、文科省が難色(朝日新聞 2006年03月30日)
>米国のイラク攻撃を「先制攻撃」とした記述や自衛隊の多国籍軍参加に関する記述に
>ことごとく検定意見がついた。
>文科省は「『先制攻撃』は国際法上禁止されている侵略攻撃という意味だ」と説明。
>そのうえで「(対イラク軍事行動は)先制攻撃や予防攻撃には当たらない」とした
>小泉首相の国会答弁を検定意見の根拠に挙げた。…
218名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 16:31:32 ID:TIWT+t7F
◎小泉みたいな詐欺師の見解をまともに受け取るのは、三文テレビの
評論家や手先の学者だけ。
 
 まともな常識を持つものは、庶民でさえも彼の見解を馬鹿にしているのだ。
 
219名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 16:36:44 ID:LCbja93d
イラクに自衛隊を引っ張り込んだのはアメリカの大成功
これからは自衛隊には米軍の下請けとして世界でがんばってもらう
国民の目を抵抗感なくすためにTVなどに自衛隊によく出てもらった
もう大丈夫だ
220名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 18:06:53 ID:DPL76XLs
>>214
>他の話題がどこにある?
 ワロタ。
 おまえはもう完全論破されてる。
 いつまでも同じ話を堂々巡りでやるな。
>I2003.1.25 IAEA、イラク人科学者一人をイラク国家監視局職員の立ち
>会いで事情聴取〜
 これは、イラクが1441でいくらやり棚に上げられても、数万の軍隊に包
囲されてもブッシュに義務を果さなければ攻めるぞ、と言われても、何をされ
ても、何を言われても

 イラクは、断固査察義務は果すつもりじゃないぞ、ということじゃないのか?




221処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/31(金) 18:07:36 ID:yA/qO9WM
うべぇ〜っへっへっへぇ〜・・・w

「リベラル」イメージ違う…自民、英語の党名変更検討

 自民党の党改革実行本部は31日午前、党本部で会合を開き、現在は「LI
BERAL DEMOCRATIC PARTY」(LDP)としている英語
での党名表記の変更を検討することを決めた。

 「リベラル」は憲法9条改正に反対したり、民間の経済活動に政府が積極的
に関与する意味で民主、社民など野党が使うことが多く、党内には「現在の
自民党の政策とイメージが違う」との声もあるためだ。

 太田誠一・党改革実行本部長は会合で「リベラル」を「フリーダム」に変え
た「PARTY OF FREEDOM DEMOCRACY」(PFD)を
一例として提示。同本部で結論が得られれば党役員に提案する考えを示した。
222名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 18:09:46 ID:DPL76XLs
>>214
 イラクは断固、査察義務は果すつもりはない、ということじゃないのか?
223処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/31(金) 18:14:50 ID:yA/qO9WM
224処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/31(金) 18:25:39 ID:yA/qO9WM
確かに今の自民党はリベラルというよりフリーダム(拡張主義)では
あるがなw
225名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 18:44:41 ID:nM8Iu9Ub
「自由と民主主義のため」に産油国を空爆するのがお得意なブッシュ様の愛称も
”Mr.Freedom”らしいから、自民党にはお似合いなんじゃないの?(笑)
226処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/31(金) 18:55:54 ID:yA/qO9WM
"PARTY OF FREEDOM & VICTORY"=「自由勝利党」も良いかも知れん。
いよいよもって某国に似てきたぞ・・・。
227名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 18:59:04 ID:SSVK86Fp
自由民営党ダロ!
228名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 19:07:20 ID:SSVK86Fp
しかし、今の教科書は歴史もなにも、政府のやりたい放題インチキ教科書だな。
今の学生にはホント同情するよ。
疑うことを知らないまじめな生徒は間違った解釈に気付かんな、こりゃ。
マトリックスの人類みたいな状況がすでに作られてるんだなぁ。おー怖い...
229名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 19:19:57 ID:nM8Iu9Ub
TVとかで垂れ流されるだけならまだ我慢のしようもあるが、
アノ「自由主義」史観の教科書を学生は暗記せにゃいかんのだろ。可哀想ス。。

自民党が言う「自由」ってのは結局、権力者のわがままを押し通すってだけの話だ。
230お坊ちゃま元議員 永田:2006/03/31(金) 19:29:01 ID:WaZOct96
だけどさ〜
このスレッド立てた彼氏!(彼女かも?)

えらいよな〜
いまどき女のスカート覗きとか盗撮とか
ろくな奴が多いのに。
国を憂う!現代の坂本竜馬だな!君は!!
231お坊ちゃま元議員 永田:2006/03/31(金) 19:35:36 ID:tRQoFAjM
僕ちゃん、永田としてはイラクは開戦の情報提供者が
あやふやだったけど、ブッシュに尻尾を振った
小泉を真似て前原に尻尾を振りました。
イラクより自分の身が大事です。
232名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 19:35:42 ID:nEMyFfpu
>150
禿同!
確か胡泉は自衛隊がいるところが非戦闘地域とか言ったんだよなー
数学教科書の必要十分条件の記述も書き換えたほうがいいのかねーー
wwwwww。
233名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 20:37:10 ID:qbRc1s5V
ttp://www.strategypage.com/qnd/iraq/articles/20060330.aspx
Gang Wars
March 30, 2006:

ストラテジーページ:イラクのサドル派ギャングとの抗争

アメリカ軍の支援を受けたイラク軍・特殊部隊が3月26日にサドル派の武装派ギャングを
殺戮した事件で、サドル派がさっそくメディア・サーカス(メディアに対する大芝居といった意味)
を始めている。

サドル派はイランの支援を受ける過激派のムクタダ・アル・サドル師が指導するが誘拐
などを行なう武装ギャングを配下にもつ。

サドル派は「証拠写真」などを持ち出して記者会見し、クルド族の特殊部隊がモスクを
攻撃し、無垢な16人の信者を殺戮したと説明した。この事件では50人のイラク人部隊と
25人のアメリカ人部隊が関与していた。

これに対してアメリカ軍は証拠をそろえて反論し、攻撃した建物はサダム政権の秘密警
察の使っていたものでモスクが隣接しているとした。建物の内部からの銃撃があり反撃
を行なった。建物内部にはスンニ派イラク人が拘束されており、証拠の文書からこれら
は身代金目的に誘拐されたものであることが判明した。

サドル派の武装ギャングは資金を稼ぐために中産階級のスンニ派の営利誘拐に手を染め
ていることが証明された(スンニ派の上流階級はボディガードなどを雇い厳重な警備を
しているので誘拐商売の対象ではない)

営利誘拐の身代金の相場は、イラクでは現在一人当たり数百ドルから数千ドルである。
サドル師はこうしたギャング商売を嫌っているとされるが、サドル派武装ギャングが
そういうダーティなことをやっていることは街中の噂になっていた。こうした営利誘拐の
ギャング商売が白日の下にさらされたことはサドル派の評判にとっては良いことではない。
234名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 20:39:19 ID:qbRc1s5V
>>233

朝日新聞や共同通信は、サドル派の言い分などをそのまま流す報道を行なってきている
ので、この事件も共同通信にかかると以下のような記事になる。全くお話にならない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
首都北東部で米軍の支援を受けたイラク軍による作戦があり、武装勢力16人を殺害、
15人を拘束したと米軍が発表したが、この作戦がモスクの事件と同一のものかは不明。
米軍は、モスクへの立ち入りや損傷を加えたことはなかったとしている。

サドル師の側近は、犠牲者はサドル師派の民兵ではないと指摘、非武装のシーア派教徒を
縛り上げた上、殺害したとして米軍を批判しており、宗派対立が激化する中、さらなる治安悪化
につながる可能性もある。(共同通信)
(シーア派教徒18人殺害か モスク攻撃とサドル師側近 2006年 3月27日 (月) 09:28)
ttp://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20060327/20060327a3630.html



サドル派の武装派(マハディ軍)というのが、実態はアナーキストやギャングのような
トンでもなものだというのは、イラク情勢ヲチをしていれば常識に属するけれど共同の
(ほかの国内メディアも似たようなものだけれど)記者はそういう基本さえわかっていない。

カウンターテロリズム・ブログとか、ストラテジー・ページ・ブログのような専門家の書いて
いるブログは勿論、バクダッドの歯科医のオマル氏(イラク・ザ・モデル・ブログ)とか
ビル・ロジオ(フォース・レイル)、マイケル・ヨンやベルモント・クラブ・ブログなどでも、
そういう情勢分析では基本的に一致している。

メインストリームメデイア、大手通信社の記事が全く信用できなくて、ブログのほうに
事実や資料の検証の行き届いた分析があるというのはまったくなんとも言いがたい
状況で、メデイアの中の人は、少しは考えたほうが良いと思われ。
235名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 21:02:31 ID:nM8Iu9Ub
違う記事かな? でも、あからさまにモスクに攻撃加えてるじゃん。

バグダッドで米軍がシーア派武装集団と戦闘、最大20人殺害(ロイター 2006年03月27日)
>[バグダッド 26日 ロイター] イラクのバグダッドで26日、米軍が急進的なモスクを中心に
>2つの攻撃作戦を実施、イスラム教シーア派武装組織との戦闘でメンバー最大20人を殺害したうえ、
>秘密刑務所を警護していたイラク内務省職員40人超を逮捕した。
>米軍の動きに、シーア派の有力政治家から激しい非難がでている。
>対米強硬派のサドル師の側近は、米軍がモスクで武装していない支持者らを殺害した、と非難。
>しかし、警察や住民の話では、戦闘があったとされている。
>ジャファリ首相に近い政治家は、米軍の「侵略政策」と評して非難した。
>米軍の公式コメントはでていない。イラク内務省当局者は、
>バグダッド中部の刑務所で同省職員が逮捕された事実はない、としている。
>ただ、この刑務所で、17人の外国人囚人を解放された、との情報が政府筋などからでている。
236名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 21:20:47 ID:nM8Iu9Ub
シーア派、米非難激化 イラク大統領「モスク攻撃を調査」(産経新聞 2006年3月29日)
>イラクのアニジ国家治安相はロイター通信に対し、「礼拝中にイラク兵と米兵が乱入し、
>無抵抗の市民を縛り上げ銃殺した」と述べた。
>サドル派幹部は「米国は、シーア派とスンニ派を戦わせることで、イラクに力の均衡を作り出そうとしている」
>などと非難を強めている。

エライことになってるね。


大統領閣下の「民主化」とは一家皆殺し? 子ども5人を含むイラク人家族を米兵が惨殺(2006年03月25日)
>「任期中はイラクからは撤退しない」。21日に記者会見で、イラク情勢が絶望的に混乱している中、
>Mr.Freedomはさらに絶望的な発言をしてくれた。…
>…識者の間では、「ブッシュ政権も一刻も早く軍を引き上げたいと考えている」と
>分析する人も少なくないが、実際にやっていることを観ていると、
>むしろワザワザ情勢を混乱させようとしているように思える。そして今回のブッシュ大統領の「撤退拒否」発言だ。
http://www.actiblog.com/shiba/4382
237名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 21:52:17 ID:DPL76XLs
 ほんとにロイター、朝日のイラク記事全く信用でいないね。
 そもそも、視点が最初からおかしいからね。修正は大変だろうね。
 そもそも、サドル派は、政府軍、米軍、警察と何で戦ってんのよ。
 フセインの残党、アルカイーダ、スンニ武装勢力と戦ってるというならまだ
わかるよ。
 なんで、政府軍らと戦ってる訳?
 だって、米軍、イラク軍、警察などは新生イラク民主国家をとにかく早く作
ろうとしてんだろう?民主国家という新秩序構築、秩序維持を明らかにつくう
としているじゃん。
 そこでサドル派だが、それら、政府軍らとなんで戦ってるわけ?
 戦ってる理由って何?
 戦ってイラク軍らに勝った後、どんな国家を作りたいの?
 このヴィジョンを誰か知ってるわけ?
 サドル独裁国家?イスラム共和国?サドル王族国家?民主国家?
 イランに支援を受けてるという報道が一部あるが、それならイスラム共和国
樹立なのか?
 ここんとこを、ロイター、朝日はどうみてるんだ?
 結局、不明、不明、不明じゃないの?
 サドル自身が将来樹立したい国家などサドルは鮮明にして戦ってないから、
誰もわかるわけがないよなw。
 不明な動機で政府軍らと戦うサドル。 
 よく、サドル派をレジスタンスというロイター信者、朝日信者がいる。
 しかし、民主国家樹立に抵抗するレジスタンスって、この世の中にいるのか?
 たとえば、ナチ独裁政権に抵抗するレジスタンス、納得できるよ。
 金正日独裁政権に抵抗するレジスタンス、当然よ。
 しかし、民主国家樹立に抵抗するレジスタンス???って何だ、それ?
 それって、レジスタンスじゃなくて、テロリストじゃないのか?
 民主国家樹立に抵抗するテロリスト、ぴったりジャン。
 だから、サドル派はテロリスト集団そのものだよ。
 ロイター、朝日はもっとまともに報道しろ、って思うね。まじで。
238処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/31(金) 22:22:53 ID:yA/qO9WM
スレ違いだが、これは日本政府の主張が仮に事実だとしても、小泉の「靖国外交」で
日中関係悪化の板挟みになった犠牲者だろう。

安倍氏「中国の非情な脅迫があった」
 安倍晋三官房長官は31日午前の記者会見で、04年5月に自殺した在上
海総領事館員の遺書を一部報道機関が詳細に掲載したことに関し「中国公安
当局によるまさに冷酷非情な脅迫、どう喝があった。脅迫行為があったとの
趣旨が遺書に書かれている」と述べた。
239処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/31(金) 22:24:18 ID:yA/qO9WM
お前たちが国際条約を言うか?w

遺書の内容が真正であることを前提に、中国側に領事関係に関する
ウィーン条約違反行為があったとの認識を強調した発言だ。
240名無しさん@3周年:2006/03/31(金) 23:12:50 ID:nM8Iu9Ub
>>238
外務省がずっと保管していた遺書を今頃持ち出すのは教科書検定にタイミングを合わせたクサイ芝居だよ。
(安倍が脈絡なく口にしたのか先に週刊誌とかにリークしたのか知らんが)

たしか教科書検定で、尖閣は日本が実効支配してるから領土問題ではない、とか言ってるんだろ。
なんで学校に政治を持ち込むんだ。あのアホどもは。誰が見ても領土問題だろうに。。

教科書問題で中国を挑発して、国内では別の件で中国を悪者にしておく。
そしたら、ブッシュ様に頭を撫でてもらえる、中国に国民不満を逸らせることもできる、と。

なんのことはない。ネトウヨが批判していた中国の「行き過ぎた(笑)愛国教育」を日本もマネしはじめただけ。
241処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/31(金) 23:38:51 ID:yA/qO9WM
靖国なんか拝んでる内は餌にされる一方だね。
242処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/31(金) 23:40:35 ID:yA/qO9WM
ガソリン注ぎ込むようなもんで。
243処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/31(金) 23:55:31 ID:yA/qO9WM
ああ、畜生。小泉鉄アレイスレ立てようとしたらホスト規制。
244名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 12:34:31 ID:rO3Cg3Wo
>>222
それはおまえや米支持者特有の妄想。

国連査察団はそのように判断しなかったから査察は続行されようとしていた。
それをアメリカが開戦して妨害した。
けっきょく、戦争をする理由は何一つなかった。

ところで1441は開戦の理由には使えないことは理解したかね?

>>237
サドル派にとってはしょせん侵略軍と傀儡政府だからな。
新生イラク民主国家?
笑わすな。
ブッシュが選挙で選出されたジャファリにケチをつけてるだろうがw

オマエの言い分はヴィシー政権建てたナチスと一緒。
245処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/03/32(土) 13:02:20 ID:BACHdwQP
四月バカ、本日の大本営発表。

米兵死者が5カ月連続減少 開戦後、2番目の少なさ

 【ワシントン31日共同】ロイター通信によると、3月中にイラクで死亡
した駐留米軍の兵士は29人で5カ月連続で減少した。月別では2003年
3月のイラク戦争開戦以降、2番目に少ないとみられる。米側は武装勢力の
標的が米軍からイラク治安部隊などに変わったとみており、イラクは内戦の
様相を濃くしている。

 これまで米兵の死者は2300人を超え、負傷者も約1万7300人に
上っている。一方で3月の死者は、04年2月の20人に次いで少なくなった。
246名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 13:32:03 ID:3SK/KYUs
>>244
>それはおまえや米支持者特有の妄想
 おまえ、病気か?
 イラクは査察に完全に応じてた、だって?
イラクは
1.ブッシュに査察が失敗したら、米単独でもイラクを攻撃すると言わ
 れてた。
2.安保理決議1441を国連から叩きつけられていた。1441:「義務違
 反が続けば深刻な結果になる、と再三警告してきた」
3.米英軍数万からの軍隊に囲まれ、義務違反に対する臨戦態勢をとられてい
 た
               ↓
  国際社会はイラクに対して武力行使以外のこれら最強、最大の外交カード
を切った。にもかかららず、そのような圧力を全く無視しきってイラクは、
○2003.1.25 IAEA、イラク人科学者一人をイラク国家監視局職員の立ち会
 いで事情聴取をした。自由な事情聴取を完全拒否。  
              ↓↓↓
  完全な査察に応じない、というイラクの信念、断固とした意思

 イラクは査察に完全に応じてた、だって?
 おまえは、病気か?
247名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 16:15:23 ID:rO3Cg3Wo
>>246
分からんヤツだな。
1441は「査察で安保理を説得できる材料を出せ」という内容だ。

アメリカも1441では開戦不可能として攻撃可能な決議の採択を試みただろうが。
それが否決された以上、これは国連とは無関係な、アメリカのためだけの戦争、
いわゆる侵略戦争になったわけだ。

査察に応じていたかどうかはおまえごときが判断することではなく、
国連が判断することだ。

そして国連は武力行使決議を出さなかった。
つまり査察は続行可能と判断していたわけだ。

それをアメリカが開戦で妨害した。
結果、査察を続行していればイラクの無実が証明できたということだけが事実だった。
248名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 16:51:26 ID:3SK/KYUs
>>247
 よくもまあ、何度も何度も話をすり替えるな?
 病人
 イラクは完全に査察に応じてた、って話はどうなったんだ?
 
249名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 17:04:41 ID:3SK/KYUs
>>247
>>イラクは断固、査察義務は果すつもりはない、ということじゃないのか?>>222
>それはおまえや米支持者特有の妄想>>244
250名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 17:05:13 ID:rO3Cg3Wo
>>248
>完全に査察に応じてた

そんなことを誰が言ってるのかね?


イラクの対応も含めて、国連は査察継続方針を決めていた。
武力行使決議は採択されなかった。
その事実を示しているだけだが?
251名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 17:14:51 ID:3SK/KYUs
>>250
>そんなことを誰が言ってるのかね?
 爆笑
 じゃ〜、おまえは、開戦直前までイラクが完全に査察を受け入れなか
ったことを認めるんだな?
252名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 17:26:02 ID:GZCdPjvB
ビル・ロジオのブログ、イラク状況更新

ttp://billroggio.com/archives/2006/03/the_battle_for_baghd.php
March 31, 2006
The Battle for Baghdad
As the political situation evolves, the insurgency is focused on Baghdad

イラク選挙後の新政府樹立に向け首相選出(ジャファリ首相に、アメリカ側が望ましからぬ
という意向を示している)などでごたごたしている最後のチャンスを狙って、テロリストや
武装勢力がバクダッド市内でテロ攻勢をかける動きが伺えるという。

何故そうなるのかといえば:

For three years the insurgency attempted to establish its dominance in outlying cities
such as Fallujah, Mosul, Tal Afar, Ramadi, Husaybah, Haditha, Samarra, Balad, Taji, Najaf
and elsewhere, and failed.

(過去3年間に武装勢力が拠点を作ろうとして、バクダッド郊外の都市、ファルージャ、モスル、
タル・アファ、ラマディ、フサイバ、ハディサ、サマラ、バラダ、タジ、ナジャフ、などでそれ
を試みて全て失敗したからである)

Attacks in all areas of Iraq are down or even, and Baghdad has seen an increase in attacks
by 8% over the past two weeks. Soldier's Dad provides a briefing slide of the distribution
of attacks in Baghdad, and notes the high violence in the Mansur District.

(イラク全土でのテロ事件は変わらず、あるいは減少しているが、バクダッドにおいては過去二
週間で8%増加である。図に示すようにテロ事件はバクダッドのMansur地区で特に顕著である)

#イラクの政治家が連立政権樹立の交渉を効果的に進める事ができていないことがある種の機会
#を与えていて、現体制の弱さを示すともいえるような。その原因のひとつはUIA、シーア派のな
#かのサドル派の扱いなのだけれど。シスタニ師は直接関与を避けているけれどUIAの団結を求め
#ているという。
253名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 17:29:36 ID:rO3Cg3Wo
>>251
どうあがこうが国連が査察継続方針であったことは事実だな。

イラク側の対応に問題があったとしても、
イラク攻撃の国連決議はなされなかった。
それが国連側の判断だ。

そしてアメリカが勝手に戦争をしたわけだ。
254名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 17:34:46 ID:3SK/KYUs
>>253
>どうあがこうが国連が査察継続方針であったことは事実だな
 あがいてるのはおまえだよ。
 何度、話を摩り替えれば気が済むんだ?
 事実の確認だぞ?
 おまえは、開戦直前までイラクが完全に査察を受け入れなか
ったことを認めるんだな?
255名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 17:38:30 ID:3SK/KYUs
>>253
 事実を事実として認めないのは議論以前の話、おまえ、最低だろう?
256名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 17:52:38 ID:rO3Cg3Wo
国連査察が継続の方向であった事実をさっさと認めたらどうだ?

1441で戦争弁護されたらアメリカも恥じるぞw
257名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 17:54:47 ID:rO3Cg3Wo
>>254
完全かどうかでいえば、それは完全だったと言える。

アメリカがイラクを制圧したあとで、
それまでのデータを上回るものは何も出てこなかったことは事実。

結果的にイラクは完全に協力していたといえるだろう。

それとも戦後、イラクが示さなかった新たな証拠でも出てきたのかね?
258名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 18:09:54 ID:3SK/KYUs
>>257
>結果的にイラクは完全に協力してたといえるだろう
 おまえ、ほんとダメな奴だな
 議論以前の人間だよ。
 誰が、「結果」の話をしてる?
 開戦前の話だろう?
 おまえと議論してるのがいささか馬鹿らしくなってきたが、
 おまえは、開戦直前までイラクが完全な査察を受け入れなかったことを認め
ないのか?
259名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 18:15:13 ID:3SK/KYUs
 おまえ、事実だぞ、逃げ回ってどうする?
260名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 18:17:29 ID:rO3Cg3Wo
>>258
完全かどうかは結果で証明されないと意味ないだろうが。
何を言ってる?
証明されずに完全なものなどこの世にあるとでも?
だいたい戦前の査察が完了してない時点で完全かどうかを判断するのは不可能だ。

そもそもイラクが協力していたからこそ
国連は査察続行の姿勢だったわけだが?

イラクはイラク戦前においても協力していた。
それはイラク戦後に証明された。
提出したデータに不備はなく、また隠された資材もなかった。

おまえは何を根拠に完全ではなかったと主張しているのか、
まずはそれを示せ。

科学者の聴取にイラク側の人間を立ち会わせたことだけか?
それが査察中止の根拠にならなかったことは、
国連が査察続行を選択した「結果」で証明されているがな。

で、根拠は何だ?
261名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 18:44:49 ID:3SK/KYUs
>>260
>証明されずに完全なものなどこの世にあるとでも?
 何を言ってる?
 おまえは、ダメな奴だ。
 事実を認めないなら、議論にならない。
 嘘を基にしたら、無意味な議論にしかならないからだ。
 まあ、その事実を認めたくない気持ちはわからんでもない。イラクに、重大
な過失があった、ってことになれば、イラク戦争が正当化されるからな。
 1441を完全に無視し、科学者の口を塞ぎ続けてれば、やばい重大なこと
を隠し続けてることが誰にでもわかるわな。しかも、ブッシュには攻撃すると
言われ、大軍には囲まれ、国連には、重大な結果が起きると何度も言ってるぞ
と言われ、にもかかわらず、科学者の口を塞ぎ続け、情報を隠し続けたんだか
らな。重大なイラクの過失だ>>163>>164
 だから、あんたが、開戦前イラクが完全な査察に応じなかった、とこの事実を
認めたくない気持ちはわからないではないよ。
 しかし、事実の確認をしないとやる議論の意味が全くないからな。
 もう一度、おまえに聞くぞ。
 開戦直前までイラクが完全に査察を受け入れなかったこと、これをおまえは
認めないのか?
262名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 18:52:38 ID:rO3Cg3Wo
>>261
いや、完全だった。
なぜなら、イラクの報告とは違う証拠が出てこなかったからだ。

提出したデータが不完全であるなら、報告とは違う証拠、機材が出てくるはずだ。
しかしそれは出てこなかった。


>1441を完全に無視し、科学者の口を塞ぎ続けてれば、やばい重大なこと
>を隠し続けてることが誰にでもわかるわな。

口をふさいでいたというのは憶測にすぎん。
結局、戦後、何も隠されていなかったことが
誰にでも分かる形で示されたわけだがそれについては無視か?

何にせよ査察は継続され、しかしアメリカは国連決議もなしに攻撃を強行した。

これが「事実」。
263名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 18:55:35 ID:rO3Cg3Wo
>>261
>1441を完全に無視し、

それは事実ではないな。
査察は受け入れているのだから完全無視とはどうあがいても言えない。
事実は大切にしないとなあw
264名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 19:06:19 ID:rO3Cg3Wo
査察が中断されたにも関わらず、戦後に新たな証拠が出てこなかったと言うことは、
査察団に提出した資料や証言が完全であったことにほかならない。


イラクの協力が完全ではなかったことを証明するのは簡単だ。
査察団に対しイラクが示した証拠には存在しなかった
大量破壊兵器の証拠を提示すればそれですむ。

もっともアメリカ自身が
イラクの協力が完全であったことを証明してしまった今となっては
無理だガナ-w
265名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 19:17:17 ID:3SK/KYUs
>>262
>いや、完全だった
 爆笑
 もう、おまえとはほぼ議論続行不可能だな。
>口をふさいでいたというのは憶測にすぎん
 おまえ、出来の悪い小学生か?
 科学者の事情聴取でイラク国家監視局職員が立ち会ってるだぞ。知ってるよ
ね?その職員が科学者の口に自分の手をあてて科学者を喋れないようにしてん
じゃないよ。わかる?

 よし、わかった。おまえがイラクが開戦まで完全な査察をうけいれなかった、
という事実を受け入れることはまずい、都合の悪いことだと思っているような
ので、おれが変わりに認めてやる。そうしないと先に話が進まないからな。
 おまえは馬鹿じゃないから、開戦までイラクは国連の完全な査察は受け入れ
てなかった、と認めている。おまえは馬鹿じゃないからその事実を認定している。
 さて、おまえがその事実を認定した上で、おまえに聞く。
 査察を継続して、イラクのその強固な意思をどうやって変えるんだ?
 イラクは、ブッシュに攻撃されるといわれ、国連に1441を警告され、数
万以上の軍隊に臨戦態勢に入られても、完全な査察はうけいれない、という強
固な意思は頑として変えなかった。
 査察を継続して、イラクのその強固な意思をどうやって変えさせるんだ?
266名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 19:26:37 ID:rO3Cg3Wo
>>265
イラクの意志を変えるというのは、それは違う。
イラクが大量破壊兵器の材料や機材をごまかしたり隠したりする可能性も当然あった。
だからこその査察だ。
国連の査察は相手の全面協力をアテにした形式的なものではないのだ。

査察団は徹底的に調査して証拠を集め、
嘘やごまかしを片端から潰していく。

もしフセイン政権が何かを隠していたとしたら、
必ず見つけだしていただろう。

逆に、国連査察団にあれだけ調べられて何もないと言うことは、
実際に何もないということだ。
267名無しさん@3周年:2006/03/32(土) 19:33:44 ID:rO3Cg3Wo
>>265
>開戦までイラクは国連の完全な査察は受け入れてなかった、と認めている。

人の思考を勝手に創作してはいかんよ。
イラクの協力は完全だった、それは戦後に証明された、と言ってるだろうが。
その場の態度が悪いとか、そんな話はしてない。
提出された証拠に不備はなかった。それをもって協力は完全だったと言っている。

査察団が「もっと協力しろ!」というのは普通だろう。
隠してる可能性もあるわけだから、圧力をかけるためにもな。
あのときはアメリカにもせっつかれてたし。

そのブラフを真に受けて協力していなかった証拠とするのはいかがなものか。
268名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 04:19:49 ID:Kv2htCle
>>266>>267
まじで、おまえは最低な奴だ。議論をする以前のやつだ。
 おまえの考えは当の昔に完全に論破されてる。
 事実を事実と認めないのはとにかく、最低だ。
 事実を認めない議論などいくらしても無駄だ。
 ほんとに、もっともらしいことをよくもぬけぬけと打ち込めるな。
 おまえ、恥を知れよ、少しは。
>イラクの協力は完全だった、それは戦後に証明された、と言ってるだろうが
 戦後、証明されたかどうかなど聞いていない。
 聞かない事にこたえるな。
 もう一度言う。
 聞いていない事に答えるな。
 聞いているのは、
 戦前、イラクは国連の義務違反をしてたな?
 これが、質問だ。
 馬鹿でなければ、聞いた事に答えろ。
 戦前、イラクは国連の義務違反をしてたな?
269名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 04:22:54 ID:Kv2htCle
>>266>>267
 馬鹿でなけりゃ、聞いた事に答えろ
 イラクは、戦前、国連の義務違反をしてたな?
270名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 04:37:02 ID:Kv2htCle
>>266>>267
 イラクは、戦前、国連の義務違反をしてたな?
 この質問はアメリカの武力行使の正当性に関わる重要な問いだ。
 だから、おれはおまえに同じ問いをもうすでに数回してるが、はぐら
かしの答えばかりだ。
 この問いにきちんと答えたら、何か非常にまずいことでも、あるのか?
都合のまじ悪い事でもあるのか?
 ないなら、馬鹿でないなら、聞いた事に答えろ。
 イラクは、戦前、国連の義務違反をしてたな?
271名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 05:27:57 ID:Kv2htCle
 全くひどいね〜 ID:rO3Cg3Woこの人間。
 事実さえ、認めなんだからね〜。
 ほんと、議論なんて、おこがましいって言うの。
 それで、能書きたれてイラク戦争反対って言うんだからね。
 笑わせるなっていうの。
 一つの事実さえ認められない人間の考えてる事なんて推して知
るベシでしょう。めちゃくちゃだよね。 
 土台が事実じゃないんだからね。
 
 しかし、事実をトコトン認めない人間ってのも珍しいよね〜。
272処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/02(日) 09:31:19 ID:dFgudr+l
ブッシュ政権のパペットにならないヤツはクビ。結局、対立軸は、
シーア派対スンニ派ではないよな。

イラク首相に辞任要求 米、シーア派有力者

 【カイロ1日共同】イラクのジャファリ首相の続投方針をめぐり、最大会派
のイスラム教シーア派宗教勢力「統一イラク同盟」(UIA)のダウード元国
務相らが1日、首相に辞退するよう要求した。首相の支持基盤であるUIAの
一部から辞任を公然と求める動きが出たのは初めて。米国も続投に難色を示して
おり、首相は苦しい立場に追い込まれている。
273名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 10:06:38 ID:68cCs0Se
>>269
イラクが国連の義務違反をしていたかどうかについては、
大量破壊兵器が存在していないことで無実が証明されている。

国連も義務違反について安保理付託はしなった。
それが答えだ。

イラクの行動に軽微な問題があったからといって、
アメリカの武力行使を正当化する理由にはならない。

イラクの提出したデータは完全だったしそれはアメリカが証明した。

ワンフレーズを繰り返すのは勝手だが、イラクは最終的には国連の査察を受け入れた。
国連はそのように判断した。

飛行禁止空域で空爆を繰り返していた決議違反のアメリカ、
決議もないのに開戦したアメリカとは違う。
274名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 10:09:21 ID:68cCs0Se
>>269
いちゃもんをつけたところで出された資料は完全であり、
協力は十全に行われていた。
国連決議に影響を与えない程度の不備を取り上げてイラクは完全に協力していなかったとする
おまえの言動は、たんなる因縁付けに過ぎない。

そんな理屈でアメリカのイラク開戦を正当化できるわけがないのは
おまえ以外の全員が知っている。
275名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 10:17:18 ID:68cCs0Se
>>268
疑義がある以上、より多くの要求を出されるのは査察なら当然のことだ。
アメリカがあれだけ圧力をかけたからなおさらだ。
意志疎通において齟齬があったにせよ、
それは国連査察団が安保理に付託するほどの重大な物ではなかったのは「事実」だ。

協力が完全であったかどうかを証明しきるまえに戦争が起こった。
だから証明できるのは戦後だけだ。

それだけのことも理解できずに何を騒いでいるんだ厨房。
おまえは恥を知る前に思考することを知ったほうがいいんじゃないか?
276名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 10:22:35 ID:68cCs0Se
>>271
知能の低い誹謗中傷をしているヒマがあったら、
イラクの協力が完全ではなかった証拠である
大量破壊兵器およびその開発施設もしくはその機材の情報を見つけてこい。
277名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 10:38:08 ID:68cCs0Se
>>268
論理が破綻してるのはおまえだ。

国連が査察続行を決定していた時点で、イラクの行動に致命的な不備がなかったのは明白。
軽微な不備が指摘されていたにすぎない。

そして提出した証拠に不備がなかったこともまた事実だ。

アメリカが提出した武力行使決議案も否決された。

どう頑張ろうがイラク側の不備でもってアメリカの開戦を正当化することは不可能。

まあ正直、いまごろ1441でアメリカの行動を正当化するというのは
底抜けに頭悪いんですねとしか言えない。
こんなもの二年前に決着がついている。
もし高校生以上ならマジヤバイよキミ。
278名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 10:42:41 ID:VZbWVsHM
上げ
279名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 10:52:16 ID:Kv2htCle
>>273-277
>イラクの行動に軽微な問題があったからといって
 ワロタ、なんだ軽微な問題って?
 イラクが12年間、国連の義務違反をしたことか?
 妄想君にはそれが軽微な事になるのか?
 妄想君とは、やっぱり話は平行線だね。
イラクの12年間の国連の義務違反が軽微な問題とはね〜〜〜〜〜〜〜
 はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、頭はもう治らないのかね〜〜〜〜〜
 妄想君に一つアドバイスをするよ。
 事実はみ・と・め・ろ・な。
 いいね?
280名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 10:52:55 ID:Kv2htCle
>>273-277
 <イラク戦争はアメリカ及び世界の安全を守る為にやられたやむを得
ない自衛戦争だ。>
 その理由は日本政府がイラク戦争を支持する根拠にもなってる国連安
保理決議1441が最大の理由だ。
 フセイン独裁政権はこの1441決議が出された後も再三にわたって
国連がイラクに課した無条件査察の義務に違反した。
 だから、フセイン政権はアメリカらによって武力行使を受けた。
 これが私がイラク戦争をやむを得ない戦争だったと考える最大の理
由だ。
 1441には「大量破壊兵器・長距離ミサイルの査察をイラクに義
務づけている。にもかかわらず、イラクはこの義務違反をし続けてき
た。さらにこの義務違反が続けばイラクは重大な結果に直面する(武
力行使をうける)と再三警告してきた。」とある。
 しかし、フセイン独裁政権は1441決議以降もこの義務違反をさ
らに続けた。だから武力行使を受けた。
 安保理決議1441のとおりだ。
 フセインは受けるべくして武力行使を受けた。
 世界でもっとも危険な独裁者が世界でもっとも危険な兵器を保有す
る脅威、世界でもっとも危険な脅威が事実上の査察拒否によって現存
した。
 この世界最大の脅威を排除する事は、フセインと敵対国のアメリカ
にとっても平和を願う世界の国々にとっても、必然だ。
 世界の国々の国家存続の為だ。
 世界の国民の命、安全、財産、繁栄の為だ。
 だから、<イラク戦争はアメリカ及び世界の安全を守る為にやられた
やむを得ない自衛戦争だ。>
281名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 11:05:14 ID:Kv2htCle
>>273-277
◎1991.4.3安保理決議687から、イラクの国連義務違反が始まった。
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/history3.html
@2002.11.8 国連安保理、対イラク新決議1441を全会一致で採択、
 7日以内の受諾要請
A2002.11.13 サブリ外相、アナン事務総長に書簡提出、安保理決議
 1441の無条件受諾表明
B2002.11.27 国連査察再開
C2002.12.7 イラク、大量破壊兵器開発に関する申告書をバグダッドの
 国連査察本部に提出
D2002.12.19 安保理非公式協議開始、ブリクス委員長イラク申告書の最
 初の評価報告 新たな事実は少ない、と申告書の不備を指摘
E2002.12.20 ブッシュ大統領、申告書不備を理由に湾岸兵力を11万人
 に倍増する方針を決定
F2002.12.24 国連査察団、過去に核開発に携わったイラク人科学者1人
 から非公式に事情聴取IAEA、国外聴取の対象となるイラク専門家
 と家族の安全確保を関係各国に要請
G2002.12.27 米国防総省、イラク戦争の可能性に備え主力部隊にペルシ
 ャ湾行きを命令
282名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 11:13:55 ID:Kv2htCle
>>273-277
281続き
H2003.1.9 ブリクス委員長、安保理に査察の中間報告、大量破壊兵器
 の決定的証拠はないが、申告書は世界の疑念に答えるものではないとし
 ・・
I102003.1.20 英フーン国防相、地上戦に備え兵士2万6千人と戦車12
 0台増派を発表
J2003.1.25 IAEA、イラク人科学者一人をイラク国家監視局職員の
 立ち会いで事情聴取
K2003.1.27 国連安保理の公式協議で、UNMOVICとIAEAが査
 察状況を報告ブリクス委員長、イラクの武器製造計画開示が不十分と
 不満を表明
L2003.3.19 米英軍、未明にイラク爆撃を開始
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
F国外聴取の対象となるイラク専門家と家族の安全確保を関係各国に要請
 これは、国外で自由にイラク専門家に事情聴取されることをイラク政府
が怖れてイラク専門家を殺害する恐れがあるから、イラク専門家と家族の
安全確保をIAEAが関係各国に要請している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 妄想君にはこれら軽微な問題、全く問題なしだよね?
 妄想君
283名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 11:18:51 ID:Kv2htCle
282 補足
 282のソース
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/history4.html
284名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 11:32:05 ID:Kv2htCle
281 補足
2002.9.12 ブッシュ大統領、国連総会演説、査察失敗なら単独でも攻撃と表明
285名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 15:46:46 ID:68cCs0Se
>>280
> <イラク戦争はアメリカ及び世界の安全を守る為にやられたやむを得ない自衛戦争だ。>
ところがアメリカ以外の国はそれほど多く賛同しなかったわけだ。
1441は武力行使を可能とする決議ではないため、それを根拠に派兵することはできないからな。

おまけにイラクには何の脅威もなかったことが判明している。

それと、日本は1441を根拠に自衛隊を出してるってホントですか?
復興支援じゃないのー?w


> だから、フセイン政権はアメリカらによって武力行使を受けた。

アメリカが勝手にやった戦争でしかないという事実を証明しているぞ。



アメリカを弁護したいのか皮肉りたいのかはっきりしてくれw
286名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 15:47:24 ID:PAwRlHQn
<ベイルートの「イラク・レジスタンス支援会議」というもの>

バクダッドの歯科医、オマル氏のブログに、とても、とても、とても面白い記事があって、
メインストリーム・メディアが、何故こういう記事を報道しないのか理解不可能。

ttp://iraqthemodel.blogspot.com/2006/03/know-your-enemies-dudes-pt-ii.html
These days in Beirut, the fourth conference for supporting the "Iraqi resistance" is
being held.
ベイルートで第四回の「イラク・レジスタンス支援会議」が開かれた。

このメンバーが見もので、主催はHasan NesrAllah(レバノン、ヒズボラ指導者)で:
If you're not familiar with this conference, it's basically a gathering of all kinds of
thugs you can think of; pan-Arab racists, Ba'athists from Iraq and Syria, Sadrists,
Islamists (including Khalid Mish'al of Hamas this time).
この会議を知らない人の為に説明すると、これは基本的に、武装派やテロリストの
全員集合なのである。汎アラブ人種主義者、イラクとシリアのバース党の党員、
サドル派、イスラム過激派、それに今回はハマスのKhalid Mish'alまで参加している。
287名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 15:50:33 ID:PAwRlHQn
ttp://www.fallbackbelmont.blogspot.com/
ベルモント・クラブ・ブログが早速反応して、この会議にコメントしている。


この政治的な会議についてコメントしておくと、まずこの会議はバース党員やサドル派が
参加していることもあって、アルジャジーラはじめアラビア語メディアでは大きく報道されている。

第二にこの会議の主催者はヒズボラのHasan Nesrallahなのだが、これはシリアとイランの
政権の支援をうけた傀儡と言うべきものだ。

第三に、この会議では「2トラック」のアプローチを言っている。最初のアプローチとは武装
闘争で後のほうのアプローチというのは政治的運動に拠るものである。Nasrallahは政治的
アプローチをより望ましいといっているが、実際には暴力テロの背後にある組織なので言葉を
そのまま信用できない。

イラク・ザ・モデル・ブログのオマル氏は書いていないのだが、この「イラク・レジスタンス支援
会議」というのは「敗者の連合」になっている。とても興味深いことに、この会議は古典的な
「国民開放戦線」の形をなすものだ。国民解放戦線というものは、三つの柱からできている。
国民を解放する為のコア・イデオロギー中核組織、開放の為の武装組織、そしてクロス
ボーダーのサンクチュアリである。

2004年までのスンニ派の反乱は失敗したのだが、只ひとつの武装勢力だけに頼っていた。
アメリカ軍のまえにザルカウィの武装闘争が失敗しイラク軍が組織化されてきたために、
2004年から、方針を政治闘争との併用に転換している。私が思うに、ベイルートのこの会議は
そうした闘争方針の主流化を示すものだ。

そういうわけで、イラク反政府運動の新しい理論は、武装闘争と政治闘争の併用というわけ
なのだが、彼らには残念なことに前者にはアメリカ軍とイラク軍が、後者にはイラク新政府が
対抗するので、彼らに勝ち目があるとは思わない。アメリカはずっと以前から、軍事プラス
政治の体制を構築してきた。
288名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 15:50:45 ID:68cCs0Se
>>281
全体的に、アメリカとイギリスが戦争をしたいから
ありもしないイチャモンをつけていただけという流れだな。

おまけに世界各国の賛同を得られなかった。

そして事実、何もなかった。
イラク側の証拠に不備があるというのもただの言いがかりだったことが証明された。

「米軍なら大量破壊兵器を3ヶ月で見つけられる!」
などと大見得切ったブッシュの責任を追及すべきだな。

>家族の安全確保を関係各国に要請
通常の措置だろ。
まあ、結局イラクにいる関係者に危害与えたのは米軍だけどな?w
289名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 15:55:49 ID:PAwRlHQn
(ビル・ロジオのイラクブログから、イラク政治動向の更新)

ttp://billroggio.com/
April 01, 2006
Inside the UIA, Round II

次期首相の候補から、現首相であるジャファリ(Ibrahim al-Jaafari)が次第に消えそうに
なってきているようだという。UIAのなかで、ジャファリ支持が低下している。
(ロイターが若干、関連記事を報道しているけれど、国内メディアはスルーしている)

UIAの中の政治的な現状は:
"Daoud's call is supported by at least 60 percent of Alliance members of parliament,"
another senior Alliance official from another group within the bloc told Reuters.
"We need another 24 hours before starting the battle" to pressure Jaafari into resigning,
he added

アル・ジャファリを降ろそうというのは、明らかにアメリカや多国籍軍側の意向で、その理由は
ジャファリの支持基盤にサドル派が含まれ、そのままではサドル派の武装派勢力(マハディ軍)
の抑制が難しいため。

"Alliance officials said the seven key groups inside the bloc, known to diplomats as the
G7, met on Thursday and Friday and decided by four to three to give Jaafari days to
persuade Kurds, Sunnis and secular leaders to rally behind him or quit."

ということなので、ジャファリ首相が方針転換するか、辞職するかを迫られている模様。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こうした状況から見ると、先日のサドル派武装派へのアメリカ軍の参加した攻撃は、イラク政府や
政党への、アメリカ(と多国籍軍)からの政治的メッセージ(干渉)と見るのが正しいと思われる。

ビル・ロジオに拠れば:
The strike against Sadr's Mahdi Army militia in the Hayy Ur neighborhood last Sunday
was certainly the opening salvo of the campaign to bring the militias to heel.
290名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 15:56:28 ID:PAwRlHQn
ttp://www.sanluisobispo.com/mld/sanluisobispo/news/world/14242179.htm
Posted on Sat, Apr. 01, 2006
Political ally urges al-Jaafari to step aside
BY AAMER MADHANI Chicago Tribune

シカゴ・トリビューン:イラク政党内部でジャファリ降ろしの動き

Qassim Dawoud, who leads an independent bloc of Shiite parliamentarians inside the
United Iraqi Alliance, joined several Kurdish, Sunni and secular politicians who for
weeks have been saying that al-Jaafari is too divisive a figure to lead the fractured
country through this crucial period.

UIAの中の独立派であるQassim Dawoudはクルド族、スンニ派、世俗派などの政治家と共に、
アル・ジャファリ首相の辞任を求めている。首相が統一イラクを指導するには余りに派閥色
が強いとしている。

"I urge him to step down for the sake of the Iraqi unity, for the sake of the political
process, for the sake of the formation of the government," Dawoud said.
「イラク統一の為、イラク政治プロセスの進展の為、新政権樹立の為に彼は辞任すべきだ」
291名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 16:06:15 ID:CPZe3B9f
イスラム教が、オーム真理教と同じく、イスラム教義の為なら
世界戦争をおこす危険な宗教団体であることが、わかってきた。
他の信仰と相容れることはできず、改宗すると死刑になるという刑罰が
イスラム人を縛りつけている。イスラム教の悪口をいう他国の人間でさえ
暗殺されているくらいだから、そのことを覚悟して発言しないといけない。
これは、まさしく人類の癌である。共産主義も前世紀の癌であったが
抗がん剤の投入で萎縮してしまった。しかし、ODAの栄養分が中国をとうして
北朝鮮に入り、北朝鮮の開発したミサイルがイスラム教国にわたり
共産主義の悪性腫瘍は、イスラムへ転移、中国へ浸潤しているのであろう。
最初から、イラク侵攻は反対していたが、これも運命かもしれない。
ひとまず、和平工作を展開したほうが、よいのではなかろうか?
292名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 16:14:09 ID:68cCs0Se
戦争起こしてるのってキリスト教国のアメリカじゃんw
293名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 16:40:59 ID:CPZe3B9f
キリスト教は昔、十字軍があったくらいだし・・
要は、相手を受け入れる寛容性がないことには、衝突するしかなくなってくる。
「コーランをとるか剣をとるか」「イスラム教を受け入れるか、さもなければ
戦争か」というのが、大変危険な指導原理になっている。
294名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 16:59:56 ID:68cCs0Se
その点フセインはうまくやってたねぇ……
キリスト教徒も閣僚にしてたし。
295名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 17:22:25 ID:Kv2htCle
>>294
 な、そういうことだろ?妄想君がアメリカを批判する理由はフセインが好き
だったからだろう?好きなフセイン政権が倒され憤慨してんだろう?
296名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 17:36:36 ID:Kv2htCle
>>288
>そして事実、何もなかった。
 あほだね、実際に戦後大量破壊兵器があったかどうかなんて、直接関
係ないんだよ。
 イラクが12年の間世界に与え続けていた国連査察義務違反の脅威がイラ
ク戦争の直接の原因なんだよ。と言ってるのにまだわからないんだね。何
度説明してもわからないんだね。
 もっとも、イラクのこの12年の脅威を軽微な問題と思ってる妄想君には
わかるわけないよな?
297名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 17:42:34 ID:gyrAwlho
前日本代表チーム監督トルシエが夫婦ともどもイスラム教に
改宗したようだね。ちょっとびっくり。
以前NHKの特集番組でみたが、以外にもアメリカでもイスラム
教の信者は増えているようだし。
なんか、ちょっと怖い。
298名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 17:56:30 ID:Jh2M0gjW
>>296
「国連査察義務違反の脅威」も問題なら、「大量破壊兵器の有無」も
十分問題だと思うのですけれど?
まったく存在しない大量破壊兵器を、確実に存在する等と言う程度の調査能力で
戦争頻発させられたらたまりませんよ

「大量破壊兵器は存在する」とかなり以前から主張してきたのは米国ですからね
そりゃあ米国の都合によって、存在しないものを存在すると主張したうえで
軍事的なオプションを取られる可能性を示した米国も十二分に問題ですよね?

現実に存在する結構致命的な問題を誤魔化してまで、米国に擦り寄って
甘やかしたりするのは、長期的に見ると米国の為になりませんよ

「存在証明」によって意思決定しない者は「精神異常者」だと誰かさん達が必死に
主張していましたが、これだけの規模で気違いがいると手の付け様が有りませんね

キチガイばっかり・・・・
299名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 19:50:30 ID:Kv2htCle
>>298
>「国連査察義務違反の脅威」も問題なら、「大量破壊兵器の有無」も十分問
>題だと思うのですけれど?
 あんたも全くイラク戦争をわかってないね。
 イラク戦争はイラクが12年間の世界に与えた「国連査察義務違反の脅威」が
主な原因なのよ。「大量破壊兵器の有無」は戦争の原因ではほとんどないのね。
 だから、大量破壊兵器が戦後あろうとなかろうと、イラク戦争の評価にはほ
とんど関係ないのね。
 あんたが私のレスをどれくらい読んだか知らないが、きちんと読んでから、
もう一度レスするならしてくれる?
 私の主な考え:>>281-284,>>265
>キチガイばっかり・・・・
 キチガイはあんただよ
300名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 19:53:02 ID:Kv2htCle
>>298
 わたしの最も言いたいことは>>280だよ
301名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 20:01:18 ID:wVKJbvNA
05/12/2005 暴露された極秘文書「ダウニングストリートメモ」の重大性
>2005年5月1日、英国総選挙直前に英サンデータイムズ紙上で暴露された政府文書には、
>ブレア政権のみならずブッシュ政権をも揺るがす重大事実が記されていた。…
>メモにはこう記されている。「(イラク侵攻の)政策に合わせて、情報と事実が仕組まれつつある
>(the intelligence and facts were being fixed around the policy.)」
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/05/post_4255.html
302名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 20:14:00 ID:N1AxusIh
>>299
以前を読んではいないが、大量破壊兵器についての責任論に関しては、まったく同意だ。

国連安保理決議でも686以後は「停戦協定のため」であって終戦、講和条約ではない。
当事国が停戦協定に重大な違反をし続ければ、停戦協定は一方から破棄されるのは当然だ。
だから「イラク戦争」という呼び方そのものが歴史を歪曲した表現だ。
「第三次湾岸戦争」とでもいうべきものだろ。(二次はクリントン政権時の「砂漠の狐作戦」)
イラクは大量破壊兵器の廃棄について、「国際的監視の下で破壊、除去、または無力化することを無条件に
受け入れなければならない。」と定められていた。つまり大量破壊兵器の有無の挙証責任はイラクにあった。
それは安保理決議687から明らかだ。それは「無いことを証明する義務」ではない。イラン・イラク戦争や民族浄化策
(クルド人ホロコ−スト)で使い、更に有していると公言していたものを「あれは、どうした?」という観点
での安保理による挙証責任付与だ。それは無理難題ではない。国際社会から見れば当然の疑問だ。

303名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 20:27:29 ID:NWKL3u+g
>>299
>イラク戦争はイラクが12年間の世界に与えた「国連査察義務違反の脅威」が 主な原因なのよ。

だとすれば、1441など必要なかったでしょ。そんな決議を求めずに、即イラクを侵略すれば良かった。
しかし1441を成立させたことによって、アメリカはイラクに最後のチャンスを与えてしまった。
イラクが1441に従う以上、アメリカは侵略の大義を失う結果になってしまった。
安保理でイラクの1441決議違反が認定されることもなかったし、
ブッシュ大統領もブレア首相もイラクが1441に違反したとは認識しておらず、
国連の色に塗った偵察機を飛ばして、フセインが攻撃してくれたら、決議違反で侵略の口実が出来るのになぁとか、
笑っちゃうような話をしていたわけで。
304名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 20:35:12 ID:N1AxusIh
1441も停戦協定だ。相手国が停戦協定に違反しているとの判断は各国の独自の権限。
305名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 20:44:55 ID:0XO4OFJg
世界でもっとも危険な独裁者金正日がが世界でもっとも
危険な核兵器を保有する脅威、世界でもっとも危険な脅威が
イラクの泥沼化の漁夫の利を得る形で継続している。

多分本当に危険かとか脅威かじゃなくて、石油があるかとか攻めやすいとか
言う理由で戦争をしてしまったので、
今のような状態になってしまったのだと思います。
306名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 20:56:01 ID:NWKL3u+g
国際の平和と安全を確保するため、状況ならびにすべての関連安保理決議の全面順守の必要性について
検討するため、上記第四項あるいは第一一項に基づく報告の受領に際しては、直ちに会合を開くことを決定する。

安保理がちゃんと会合を開いて、イラクが全面遵守しているかどうか、検討しなくちゃいけないんだよね。
ちゃーんと手続きが書いてあるのに、「我々はイラクが違反したと判断する、あとは我々の勝手だ」
とか言われても、他の人達は受け入れられんでしょ。
307名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 22:19:37 ID:+g9wOKi1
結局イラク戦争の目的は何だったのですか?
その目的は達成されたのでしょうか?
308名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 22:42:20 ID:Kv2htCle
>>303
 文章中身、言いたいこと、意味不明。
 1441など決議せず、そく、武力侵攻すればイラク侵攻は正当だった、
と言いたいのか?
 もとわかりやすく書けよ。
309名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 22:47:07 ID:Kv2htCle
>>304
 私は国際法を専門にはしていないが、おそらくあんたの言うとおりだ
ろう。
 停戦協定違反の認定をするのは当然当事国、各国で、その判断、行動
などは他国、国連加盟国の他国などに拘束されることはないだろう。
310名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 22:55:01 ID:Kv2htCle
>>306
>他の人達は受け入れられんでしょ
 受け入れられんでしょ。米英も査察継続など完全に間違った判断をした
フランス、ロシアの主張など受け入れられんでしょう。当然だよ。
 国連とはいえ、当事国、世界を脅威にさらす誤った判断を国連がした、と
当事国が判断した場合は、世界のどの国も国連にしたがわない。自国の安全、
世界の安全を優先させる必然は自明の理だ。
311名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 23:12:27 ID:Kv2htCle
 今回のイラク戦争での大問題の一つは、国連が間違った判断をしたことだ。
これによって国連参加国の安全、世界の安全を国連は守れない、ということを
世界に明らかにしてしまった。だから、国連はいまその存在の意義を問われてる。
 だから、今、国連は大改革を行い、大量破壊兵器、独裁者、テロなど、新しい
時代の脅威に対応しようとしている。
 これに失敗すると、残念だが国連は無力化するだろう。
312名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 23:18:52 ID:Kv2htCle
もちろん、いざというときに一致団結できなかった国連安全保障理事会の
改革も、当然行われている。
 イラクに石油の採掘権を多く保有してたフランス、ロシアの自国の権益
だけを守ろうとした国連での行動は後世で厳しく批判されるのは明らかだ
ろう。
313名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 23:19:57 ID:+g9wOKi1
>>311

国連はイラク戦争などという判断は下していませんよ。
採決してません。
国連を無力化したのは国連の判断に委ねることを避け1国の意志で
全てを決定し実行したイラク戦争にあるのです。
314名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 23:24:51 ID:Kv2htCle
>>313
>>310を読んでくれよ。
 国連の判断が自国、世界を脅かす間違った判断をした、と当事国、参加
国が判断した場合、国連の判断に従う国家など世界に一国もない。
 こんな事は自明の理だよ。
315名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 23:29:51 ID:hOAytJaf
アメリカはアラブに対してやっている事をアジアでもやろうとしている。
今まではイラクが標的であり、次の標的はイラン

アラブ全域諸国がアメリカ軍産複合体のお客さんであったというのが正解
軍産複合体とは、他国同士を険悪な関係に導き、兵器を売り、同時に自国の
税金もそれに使う、超営利集団の事。政治家、官僚、財界、マスコミが共同し
一部の特権階級に富を集中させる強権構造です。
アジア経済圏に対しても着々と準備はされています
日本、中国、韓国、北朝鮮は完全に分断され、緊張状態に陥らされていますが
一番漁夫の利を得るのはアメリカ。
自分の国の事となると、よくわからなくても、世界情勢を客観的に見れば一目瞭然
先進国が植民地支配を必要としなくなったのは、こういう構造が出来たからですね
316名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 23:50:35 ID:+g9wOKi1
>>314

国連に強制力は無い。だからイラク戦争が起こったのです。
つまりアメリカは国連を無力化しました。

>>315
イラク戦争で既に莫大な財政を支出しアメリカ兵もこれまでに2万人近く
死んでいます。イラク市民の死傷者はもっと膨大です。
また、イラク戦争ではヨーロッパから大きなデモを
呼び起こし今日に至るまで反感を持たれ、ドル暴落圧力は依然として
存在しています。そうした中で同じようなやり方を取るのか
疑問です。東アジアの緊張状態をアメリカが中国、韓国を動かして
作っているとは受け取られてはいないように思いますが。
317名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 23:56:24 ID:gV5eauwa
しかし、腐った米軍閥にだらだら付き合ってても、マトモな政治のめどが立たないんじゃない?
見切りが大切だぜ。
318名無しさん@3周年:2006/04/02(日) 23:58:37 ID:Kv2htCle
>>316
国連が下した間違った判断が、自らを無力化しようとしてる。
319名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:01:18 ID:MocBVyui
>>316
国連の間違った深刻な判断には、世界のどの当事国もけしてしたがわない。
320名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:10:36 ID:6RtG5A8B
>>318

国連の判断を途中で拒否し単独で実行に移し国連を無力化した。
321名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:13:32 ID:1lfhqyiv
2002.11.7 米英軍爆撃機、バグダット南東150キロのイラク防空施設を爆撃
2002.11.8 国連安保理、対イラク新決議1441を全会一致で採択、7日以内の受諾要請
2002.11.10米英軍爆撃機、イラク南部の防空ミサイル基地2カ所を精密誘導弾で爆撃
2002.11.13 サブリ外相、アナン事務総長に書簡提出、安保理決議1441の無条件受諾表明
2002.11.15 米英軍機、バグダッド南東を精密誘導弾で爆撃、民間施設が被害、7人死亡
2002.11.17 米英軍爆撃機、イラク北部「飛行禁止空域」の防空施設を精密誘導弾で爆撃
2002.11.27 国連査察再開、IAEAのボット査察官、UNMOVICのペリコス査察官、
イラクの協力を評価 「イラクはこちらが見たいという物をすべて見せた」と成果を強調
2002.11.28 米英軍機、イラク北部ニネベの民間と軍の施設を攻撃、民間人1人が死亡
2003.3.17 ブッシュ大統領、全米向けTV演説で最後通告
2003.3.19 安保理外相級会合、仏独ロは3国共同声明に沿い、査察継続要求
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/h_index.html

世界中の国が米国の言う「正しい」判断を始めたら、世界はすぐに滅ぶだろうな。。
322名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:18:34 ID:MocBVyui
>>321
世界中の国家が、自国の安全を最優先にしなければ、世界はすぐ滅ぶだ
ろうな?
323名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:20:46 ID:1lfhqyiv
その手段として軍事力を用いるかどうかだと
324名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:24:45 ID:MocBVyui
>>321
アメリカはイラクにそのように攻撃をなんで加えたんだ?
何か理由があるんじゃないか?
325名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:26:36 ID:1lfhqyiv
石油。
326名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:39:40 ID:YmBYPlcQ
>>325
アメリカはイラク戦争単体で見ると大赤字だぞ。
一番利益を得てるのはイラク国民。
虐殺弾圧やり放題の独裁者が消えた上
アメリカはじめ世界中の各国が債権放棄と投資してくれてる。
民主主義が安定するまで面倒見てくれる親切っぷり。

アメリカがイラク戦争で利益になると判断したのはフセイン政権打倒により
大規模なテロ活動に楔をうて、今まで通りある程度の世界的な平和を保てる点にある。
そうすれば覇権もゆるがず、元々経済大国なアメリカは普通に貿易をするだけで十分利益になる。
327名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:40:49 ID:MocBVyui
>>321
◎1991.4.3安保理決議687から、イラクの国連義務違反が始まった。
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/history3.html
@2002.9.12 ブッシュ大統領、国連総会演説、査察失敗なら単独でも攻
 撃と表明
A2002.11.8 国連安保理、対イラク新決議1441を全会一致で採択、
 7日以内の受諾要請
B2002.11.13 サブリ外相、アナン事務総長に書簡提出、安保理決議
 1441の無条件受諾表明
C2002.11.27 国連査察再開
D2002.12.7 イラク、大量破壊兵器開発に関する申告書をバグダッドの
 国連査察本部に提出
E2002.12.19 安保理非公式協議開始、ブリクス委員長イラク申告書の最
 初の評価報告 新たな事実は少ない、と申告書の不備を指摘
F2002.12.20 ブッシュ大統領、申告書不備を理由に湾岸兵力を11万人
 に倍増する方針を決定
G2002.12.24 国連査察団、過去に核開発に携わったイラク人科学者1人
 から非公式に事情聴取IAEA、国外聴取の対象となるイラク専門家
 と家族の安全確保を関係各国に要請
H2002.12.27 米国防総省、イラク戦争の可能性に備え主力部隊にペルシ
 ャ湾行きを命令
328名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:41:24 ID:MocBVyui
>>321
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/history4.html
I2003.1.9 ブリクス委員長、安保理に査察の中間報告、大量破壊兵器
 の決定的証拠はないが、申告書は世界の疑念に答えるものではないとし
 ・・
J102003.1.20 英フーン国防相、地上戦に備え兵士2万6千人と戦車12
 0台増派を発表
K2003.1.25 IAEA、イラク人科学者一人をイラク国家監視局職員の
 立ち会いで事情聴取
L2003.1.27 国連安保理の公式協議で、UNMOVICとIAEAが査
 察状況を報告ブリクス委員長、イラクの武器製造計画開示が不十分と
 不満を表明
M2003.3.19 米英軍、未明にイラク爆撃を開始
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
G国外聴取の対象となるイラク専門家と家族の安全確保を関係各国に要請
 これは、国外で自由にイラク専門家に事情聴取されることをイラク政府
が怖れてイラク専門家を殺害するなどの恐れがあった。だからイラク専門
家と家族の安全確保をIAEAが関係各国に要請した。
K2003.1.25 IAEA、イラク人科学者一人をイラク国家監視局職員の
 立ち会いで事情聴取 ・・・1441決議義務違反
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 あらゆる圧力にもイラクは屈せず、義務違反の脅威を世界に与え続けた。
329名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:41:42 ID:1lfhqyiv
>>315
>軍産複合体とは、他国同士を険悪な関係に導き、兵器を売り、同時に自国の
>税金もそれに使う、超営利集団の事。

そだね。
330名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:44:27 ID:MocBVyui
>>325
妄想は趣味?
331名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:46:23 ID:1lfhqyiv
「停戦協定の当事者は国連であり、その違反と失効を決めることができるのは国連だけですが、
国連安保理はそのような決定をしていないではありませんか」by志位
332名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:48:50 ID:MocBVyui
>>323
12年間話し合いはやってんだが?
他に何かいい方法はないか?
333名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:52:36 ID:6RtG5A8B
>>332

存在しないものは何十年経とうが見せられなかったわけだが。
334名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 00:54:23 ID:MocBVyui
>>333
イラクの義務違反の話だが?
存在しないもの、とはイラクの誠意のことか?
335名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:00:30 ID:6RtG5A8B
>>334

大量破壊兵器は見つかったのかね
336名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:02:23 ID:MocBVyui
>>333
そう、イラクは最後まで、義務違反をし続け、誠意をみせなかった。
あらゆる圧力にもイラクは屈せず、義務違反の脅威を国連に、世界に
与え続けた。
337名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:05:21 ID:MocBVyui
>>335
 見つからなかったんだろう?
 イラク戦争の是非には、大量破壊兵器の有無はほとんど関係ない。
338名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:08:00 ID:6RtG5A8B
>>337

アメリカの言うイラクの危険性、脅威とは何だったのかね
339名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:08:52 ID:YmBYPlcQ
>>315
兵器ってねえ。儲からないんだよ。根本的に。
防衛産業は景気に関係なく巨大な需要をかかえてるから
不況に強く美味しい、ってのは昔の話。

いまじゃ国際的に資本主義が蔓延してるから、そっちの方が遥かに儲かる。
挙げ句冷戦終了後、主要各国で軍事費がどんどん削られている。
例えば軍事機メーカーだけどボーイング、ロッキード、グラマンって全部民間機の大手でしょ?
戦争になると当然民間の需要が落ち込む訳で、兵器メーカーとしても凄く困る。

大体、訓練しても弾薬や爆弾は消費されるし,弾薬などは耐用期限があってどんどん買い替えなきゃいけない。
F-15の耐用命数は1万時間。日本の潜水艦は16年、イージス艦だって30年で退役する。
たとえ一度も戦争しなくてもね。
それなのに戦争しちゃうと石油やら食料やら武器弾薬やら無駄につかっちゃうので
次の歳以降、軍事費を割いてそれらをまた備蓄する必要がある。
しわ寄せを食らうのは、当然ながら飛行機だったり戦車だったり。
つまり大企業の主力製品の購入数が減る訳だ。

また、所詮先進国の軍事費なんてGDPのほんのひとかけら。
それ以外の産業は戦争が起きると美味しい話なんて皆無になる。
外国からの投資は減るわ、国内需要も落ち込むわ。
つまり軍事に関係してない企業から見れば戦争なんてやめてほしいわけ。

圧倒的多数の経済的要因がマイナスになるし、戦争はそれ自体嫌われるし。
だ か ら、政府は必死こいて戦争の必要性を国民にさんざん訴えるのさ。
ブッシュ大統領も色々派手なパフォーマンスしたりしてたろ?
戦争すればアメリカが必ず儲かるのなら放っておいても無問題だわな。
340名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:10:27 ID:MocBVyui
>>338
 イラク戦争の正当性:
 <イラク戦争はアメリカ及び世界の安全を守る為にやられたやむを得
ない自衛戦争だ。>
 その理由は日本政府がイラク戦争を支持する根拠にもなってる国連安
保理決議1441が最大の理由だ。
 フセイン独裁政権はこの1441決議が出された後も再三にわたって
国連がイラクに課した無条件査察の義務に違反した。
 だから、フセイン政権はアメリカらによって武力行使を受けた。
 これが私がイラク戦争をやむを得ない戦争だったと考える最大の理
由だ。
 1441には「大量破壊兵器・長距離ミサイルの無条件査察をイラ
クに義務づけてきた(十数年)。にもかかわらず、イラクはこの義務
違反をし続けてきた。さらにこの義務違反が続けばイラクは重大な結果
に直面する(武力行使をうける)と再三警告してきた。」とある。
 しかし、フセイン独裁政権は1441決議以降もこの義務違反をさ
らに続けた。だから武力行使を受けた。
 安保理決議1441のとおりだ。
 フセインは受けるべくして武力行使を受けた。
 世界でもっとも危険な独裁者が世界でもっとも危険な兵器を保有す
る脅威、世界でもっとも危険な脅威が事実上の査察拒否によって現存
した。
 この世界最大の脅威を排除する事は、フセインと敵対国のアメリカ
にとっても平和を願う世界の国々にとっても、必然だ。
 世界の国々の国家存続の為だ。
 世界の国民の命、安全、財産、繁栄の為だ。
 だから、<イラク戦争はアメリカ及び世界の安全を守る為にやられた
やむを得ない自衛戦争だ。>
341名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:13:55 ID:MocBVyui
>>338
 安保理決議1441以降のイラクの査察義務違反は>>327>>328
342名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:15:01 ID:YmBYPlcQ
>>340
どうでもいいが国連の権威を絶対視するのは日本人の悪いくせだぞ。
良くも悪くも、所詮は各国の意志調整機構のひとつに過ぎないんだから。
343名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:16:44 ID:6RtG5A8B
>>340

アメリカが勝手に作った脅威などなんの脅威でもない
イラク国民はその犠牲になり、他国はその混乱の後始末に追われている。
人類史上例をみない嘘と偽善にまみれた国家の行為に他ならない。
344名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:21:46 ID:MocBVyui
>>342
アメリカは国連の権威を絶対ししてないから、有志連合国家で武力行使を
イラクに行ったんだが?
345名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:22:49 ID:1lfhqyiv
>>340
>イラク戦争はアメリカ及び世界の安全を守る為にやられたやむを得ない自衛戦争だ。

なら、下の人たちは「きみのために」死んだんだから、
脳裏に刻んで一生背負い続ける義務があると思うよ。

>イタリア国営放送「ファルージャ・隠された大虐殺」和訳>写真ギャラリー(2005年11月30日)
http://ch.kitaguni.tv/u/1023/%BB%FE%BB%F6%A1%F5%BC%D2%B2%F1%CC%E4%C2%EA/0000295411.html

>大統領閣下の「民主化」とは一家皆殺し?>文中の「子ども達の画像」(2006年03月25日)
http://www.actiblog.com/shiba/4382

よく見てしっかり記憶しておいてね。
346名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:25:21 ID:MocBVyui
>>343
世界でもっとも危険な独裁者が世界でもっとも危険な兵器を保有す
る脅威、世界でもっとも危険な脅威が事実上の査察拒否によって現存
した。
 この脅威をアメリカが勝手に作った脅威というなら、妄想君、
 君に怖いものは何もないわけだ?
 妄想君
347名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:29:49 ID:MocBVyui
>>345
>>イタリア国営放送「ファルージャ・隠された大虐殺」和訳>写真ギャラリー(2005年11月30日)
http://ch.kitaguni.tv/u/1023/%BB%FE%BB%F6%A1%F5%BC%D2%B2%F1%CC%E4%C2%EA/0000295411.html
 この気の毒な人たちはおまえが殺したんだろ?
 テロリストを煽って?
348名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:31:25 ID:YmBYPlcQ
>>344
そうだよ。だから「日本人の」悪いくせっていってるじゃん。

>>343
>アメリカが勝手に作った脅威
・イラクに侵略して大量の犠牲者を出し、大規模な環境破壊と石油資源を損失させた。
・テロ組織の支援。
・政権維持のためだけに自国民を20万人殺し、内戦を勃発させ、刑務所を常に満杯にするほど逮捕者を出し、
 自国民の自由を私生活のレベルでまで奪った。
349名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:31:45 ID:MocBVyui
>>345
ほんとに頭きた
よく見てしっかり記憶しておけよ
350名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:32:35 ID:1lfhqyiv
>>347
自衛隊に後方支援された米英軍が「きみのために」殺したんだろ?
まさか自分には関係ないとでも思ってたのか?
351名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:36:01 ID:MocBVyui
>>350
>自衛隊に後方支援された米英軍が「きみのために」殺したんだろ?
 何の為に?
 民主国家を作るために?
 妄想君
352名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:39:09 ID:MocBVyui
>>350
いや〜、妄想君
あんたと喋ってると疲れるよ〜、まじで
妄想につきあってるからだろうね〜〜〜
353名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:46:58 ID:YmBYPlcQ
戦争とは国家単位の暴力であり、人殺しが当然と行われる行為だ。
それを忌むのは当然の事。
しかし、人類が聖人のみで構成されるわけではない以上、
やむを得ず行わなければならない場合もある。
もちろんその場合も戦争自体は善であるはずがないのは当然だ。
毒をもって更に強い毒を駆逐するか否か、このような苦渋の選択の最たる結果を、
国際社会では戦争と呼ぶ。
その際、個々の悲劇を持ち出しても、政治的にいってしまえば意味がない。

それから>>345は「自分のためには」死んだんじゃないってのが前提だろうから非常に腹が立つ。
>なら、下の人たちは「きみのために」死んだんだから、
>脳裏に刻んで一生背負い続ける義務があると思うよ。
354名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 01:52:00 ID:1lfhqyiv
>>353
あの戦争が自衛戦争だと主張するならなお更、自分の身の安全と引き換えに
死んでいった人たちの現実を知る責任があるだろう。ホントに見たのか?
355名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 02:01:08 ID:YmBYPlcQ
>>354
見たし、それ以上のものも見てきてる。
空気を読まずにぶっちゃけてしまえば、あの程度ではまだ最悪の状況ではないよ。
戦争で一番の被害者は兵士だし、ベトナム戦争や太平洋戦争の様な両者が極限に近い状況だと更に酷い。
第一次世界大戦やそれ以前の資料でも悲惨な物は幾らでもある。
全ておなじ死という結末ではあるけどね。
しかしそれらを全て踏まえた上で、

・フセインはそれ以上の虐殺と虐待を行っていた事
・世界的に見ても危険だった事
・戦争が終わったイラクには、独裁者フセインはもういない。

上記も鑑み、政治的意見を持つ為には政治的見地で判断を下す必要がある。
仮にもここは政治板だしね。
356名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 02:10:31 ID:1lfhqyiv
>>355
惨殺死体以外には何が写ってた?
357名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 02:32:51 ID:YmBYPlcQ
平和な光景とか
ttp://www.rainews24.rai.it/ran24/inchiesta/slideshow.asp?gallery=1&id=15

その後の廃虚なども色々映ってたたって事だろ?
ttp://www.rainews24.rai.it/ran24/inchiesta/slideshow.asp?gallery=1&id=18
つーかいいよ、いちいちテストなんてしなくて。
人の悲劇を勝手に利用するのは非常に腹が立つ。
358名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 02:41:22 ID:1lfhqyiv
>>357
その後の写真も全部見て、「戦争で一番の被害者は兵士だし」とか
「フセインはそれ以上の虐殺と虐待を行っていた」とか言ってたのか。。

あれ見て、「あの惨殺が政治的に必要だった」という判断が変わらないなら、お手上げ。
359名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 03:02:56 ID:YmBYPlcQ
・戦争で一番の被害者は兵士だし
兵士だって人間であり、生命があり家族がある。
たとえ職業であったとしても、純道徳的に見ればその死は悲劇に違いない。
そしてなにより、近代戦において兵士こそ戦争で最も殺される人間であり、
かつ戦争で殺されることが肯定される事すらある。

・フセインはそれ以上の虐殺と虐待を行っていた
ん?これは写真とは関係ないだろ?
たとえアメリカがイラクにIBMを打ち込もうがフセインの過去は消えないぞ?

逆に聞くが、政権維持のために政治犯で刑務所を満たし、クルド人を弾圧して虐殺し、
合計20万人を処刑し、今後も方針を転換する意志もなかったフセイン政権は
戦争回避の為には見過ごしても良かったと主張するのか?

戦争になると数千人が死ぬからクルド人の皆さん我慢して弾圧されていてくれ。
何十万人でも殺されていてくれ。政治犯は捕まったままでいてくれ、とでも?

フセイン政権も戦争も、現実はどっちも悲劇だったんだよ。
だれかが可哀想とかそういう話じゃなくてさ。
360名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 03:28:51 ID:1lfhqyiv
>>359
見ず知らずの他人のために殺される義務など誰にも無いだろう?

自衛隊に後方支援された米英軍に惨たらしく殺された人たちにも、
死すべき理由など無かったはずだ。死にたくなかったはず。

開戦理由が、自衛戦争だと言うなら、「きみのため」に彼らは殺されたんであり、

圧政からの開放だと言うなら、
フセイン政権に処刑される人たちと写真の人たちを秤にかけて
神ならぬ「きみが」後者を殺した(そんなことは国際法上も認められてないがね)。

戦争を仕掛けるというのは、それだけ重い十字架を全国民が背負うことになる、
ってことをわかってほしくてね。

その上で、大量破壊兵器も見つからず、米英の情報捏造も発覚し、国連決議も経ず、
査察継続の国際世論を無視した、あの戦争の是非を、もう一度考えてくれればいい。
361名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 04:02:32 ID:YmBYPlcQ
>>360
そうやって一方の判断にのみ背任を追及するのは卑怯だな。

もう一度逆に聞こう。
君がそう主張するって事は、君自身は戦争がおこらなかった場合の、
今後のフセイン被害者の分の十字架を背負うって事でいいんだよね?
もちろん、その数は確実に戦争の被害者より多いぞ。

というか人類社会の全ての矛盾と悲劇に対してそんな事を強制する気かい?
政治というものは道徳でもない、理想を語っても仕方がない、
どこまでもシビアで現実的な判断の上に成り立っている物なんだよ。

君のいうとおり、人は神ではない。
だから全ての人を救う事もできないし、完全な選択などできようはずもない。
それでも選ばなければいけないんだ。
理想ばかり唱えても意味などないのだから。
362名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 04:08:34 ID:1lfhqyiv
>>361
フセインがクルド人を殺そうが、小泉が障害者の自殺を促進しようが、
それは彼らが悪いんじゃないのか?

おれらができるのは、反対の意思表示と反対の世論を広めていくことだけ。
無関係の人間を巻き込んで小泉もろ共永田町を爆破していいかとは別問題。
363名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 06:48:27 ID:1lfhqyiv
ちゃんと伝わったのかな?

イラクにおいては、
フセインが(罪刑法定主義と人権主義に基づかず)罪の無い人を殺していた疑いが強い。
ブッシュ・ブレア・コイズミは、(国際法と人権主義に基づかず)今も、罪の無い人を殺している。

そして、そのいずれに加担する人も、加害責任の無い一般市民を殺すという重い罪を背負っている。
フセインが11万殺したから、こっちは別の所で10万ぐらいは殺していい、と言うような問題じゃない。
また、数の大小は結果論でしかない。新政権は米軍と組んで今も市民を殺し続けていることを忘れてはいけない。
統計上の問題じゃなく、当事者として誰が誰をどうやって殺したかを知ってもらうために、>>345の写真を紹介した。

では、あるところに圧政に苦しむ人がいたときは、どうすればいいのか?

それは、フセイン(のような人)/ブッシュ(のような人)どちらにも加担せず(人殺しに加担せず)、
犠牲者をひとりでも減らすための(非軍事の方法での)国際的な取り組みを続けるしかない。
たとえその取り組みの実効性が薄くとも、
被害者を救うことと、加害責任と無関係な人を殺すことは、切り分けるしかない。

国際法はそういう理由で、人権思想に則って、自衛以外の戦争を否定している。

加えるなら、将来の危険可能性回避のために自衛と称して先制攻撃を加えること(予防戦争)
も国際法上認められていない。このことは、あの小泉でさえ知っている(>>136)。
「予防戦争」論を容認すると、「ヒトラーの第二次世界大戦を正当化する事(引用)」にもなる。
364名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 08:20:45 ID:/jdk9zcf
国民はイラク戦争の問題なんて、どうでもいいんだな。
何人が犠牲になってるんだよ?
始まった理由からインチキだったのに、日本は今でも支援し続けてるんだぜ?

最近のメール問題なんて、どうでもいいことばっかやってんなよ、全く。
少しくらい人間としての道徳心というものがないのだろうか・・・。

それより、もう少しで彼女帰ってくるから、そしたらフェラしてもらうんだ
(ノlllll;´□)ノあっ!!
365名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 10:25:20 ID:S6Y5g9w6
フセインのクルド人虐殺は後付けの理由だろう。
開戦理由は大量破壊兵器問題。でこれは事実無根
国連の場でアメリカは反戦の国際世論の中理事国へ買収、脅迫等なりふりかまわず行い、
それでも採決をとれそうにないため強引に開戦した。

結果大義名文はガセで今イラクはあの状況。国連はガタガタでアメリカは更に敵を増やした。特に今はイラン
これが正しい行動とでも?

そして日本は真っ先にアメリカに追従し他国の説得や自衛隊派遣までした。明らかなマスコミ操作を行いながら。
366名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 10:45:47 ID:MocBVyui
>>361
>だから全ての人を救う事もできないし、完全な選択などできようはずもない。
>それでも選ばなければいけないんだ。
>理想ばかり唱えても意味などないのだから。
 そのとおり、そのとおり。普通に人間社会を見れば当然こういうことになるだ
ろう。とにかく現実の中でより、一人でも多くの人々の命、安全を守るとことを
必死でやらなくてはならない。とにかく、こうしなくてはいけない。
 それを、>>362にはじめ、このスレの住人は、まずは、こうしなくてはいけな
いのに能天気、現実完全無視、体制に批判こそ必要をなどといって、結果として
より多くの人間を、どんどん殺してる。その暮らしを破壊し続けている。
 >>362など現実逃避理想主義者の致命的な欠点は、理想主義、現実逃避、現実無視
事実を絶対に認めないことだ。少し、前にここのスレに打ち込みがあったが、フセイ
ンが、12年間、世界に与え続けた国連の無条件査察違反の脅威を絶対、認めないこ
と、どんなに追及しても絶対に認めなかったからね。義務違反があったことさえ認め
ない。これこそ、現実無視、現実逃避、妄想主義、理想主義の典型だよ。
 この事実を認めてしまうと、イラク戦争の正当がどんどん増していく。
 当然、今のアメリカの占領統治の正当性もどんどん増していく。
 すると、その占領統治を批判してる自分の正当性がどんどんなくなっていく。
 ただ、自分のはテロリストを煽ってるだけの批判になっていく。
 そう、現実は、>>363らがイラクの国民らを殺し彼らの生活を破壊してるだけ。
 この普通の現実を>>363は絶対に認めたくない。
 だから、なにがなんでも義務違反などの事実さえ認めなくなる。
 だから、もう、これから先に進む道はそれら妄想主義者、理想主義者にはな
いよ。また、進んでもらっては困る。これ以上人殺しはやめるべきだ。
 そのためには、事実、現実の受け入れをまずするべきだ。
 イラクの最後まで続いた重大な義務務違反。
 フセインの脅威、圧制。
 これらの事実を、普通に正面から見て、受け入れるべきだ。
 もうこれ以上多くの人を殺さない、暮らしを壊さない為にだ。
367名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 11:01:53 ID:1lfhqyiv
>>366
たとえば、アメリカでは、知的障害の生徒の飲むミルクの中に少量の放射性物質を混ぜて、
カルシウムと鉄分が摂取される代謝のメカニズムを調べる人体実験などが、冷戦の頃まで
行われていたらしいが、逆にその医療技術で助かった命も多いことだろう。

こういう人体実験は許されると思う?

>米の放射能人体実験 次々崩れた機密の壁(新聞各紙)
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/plutonium_experiment.html
368名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 12:44:46 ID:wUNm8N8o
国連安保理決議1441だけどさ〜
漏れはフセインに同情しちゃうけどな、当時フセインにとって脅威だったのは
遠い親戚のアメじゃなくて、お隣のイランだったんじゃないのかな?
国連安保理決議1441を受け入れて、大量破壊兵器がまったく無いお墨付き
を食らったら、イランの脅威におびえなきゃいけない。 それを回避するため
には、有る様な顔しなきゃならない。 おれがフセインの立場だったら同じこと
するけどね。 欧米・日本は忘れちゃったかもしれないけどイラン=イラク戦争
の記憶は彼らには未だ風化してないんじゃないの?
ま〜フセインの最大のミスはクエート侵攻なんだろうけどさ!
だけどさ〜アメは心密かに思っているんだろうね。 あれほど指導して開発
協力したのに、マジに捨てちまったのかよってねwwwww。
369名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 14:32:05 ID:YmBYPlcQ
>>362,363
片方では人間の命の重さを説いて、その反面では人命を軽視する発言をする。
人はこれをダブルスタンダードと呼ぶ。

>犠牲者をひとりでも減らすための(非軍事の方法での)国際的な取り組みを続けるしかない。
>たとえその取り組みの実効性が薄くとも、
>被害者を救うことと、加害責任と無関係な人を殺すことは、切り分けるしかない。

そう。これは非常に理想的な手段だ。
現代の国際社会において堂々と主張できる道徳的政策だ。
しかし、戦争という実力行使と比べて効果が薄いのもまた厳然たる事実である。
アメリカはじめ各国が10年以上にわたり説得を続けた結果、
イラクのフセイン政権はどうなったかな?

弱い薬だけを飲み続けても重い病気は直らないんだ。
時には副作用を覚悟で強力な薬を飲む覚悟がいる。
そしてなにりより、国際社会という弱肉強食の舞台において、
力の裏付けなき説得はその効力に乏しい。

>>364
>国民はイラク戦争の問題なんて、どうでもいいんだな。
「国民」をイラク国民ととるのなら、そのようなわけがない。当然だが。
「国民」を日本国民ととるのなら、そのような論は無意味なだけでなく不謹慎に過ぎる。
以下のメール問題などはイラク戦争に全く関係がない。
370名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 14:33:31 ID:YmBYPlcQ
>>365
>開戦理由は大量破壊兵器問題。でこれは事実無根
よく誤解されいるけど、これは政治に深くない一般的な自国民向けのプロパガンダ及び、
国連での直接的で分かりやすい脅威の主張ね。
プロパガンダは状況に応じて柔軟に変更されるのは当たり前だし、
そうしない、できない団体は、単なる無能だ。

アメリカの直接の開戦理由はフセイン政権が提示した最後通牒に従わなかった事。
条件がフセイン政権の即時解体だったから、極めて困難な条件だった事は確か。
そういった意味ではアメリカの手段は些か強引だった事は否めないが、
それは戦争自体への冷静で論理的な批判にはなり得ない。

>国連はガタガタでアメリカは更に敵を増やした。
国連の内情が悪かったのは、実はかなり前から指摘されてた事。
それこそ冷戦時代からよく言われていた。
日本ではある種の国連信仰があった為、今になってようやく知られてきたというのが正しい。

>特に今はイラン
これは個人的に同意。
ただでさえアフガンに加えてイラクにまで手を出したんだから、
アメリカはこれ以上余計な荷物を背負うべきでは無い。
イランはあの辺りではイスラエルに次いで民主的な政体が
かろうじてだが保たれているのだから、尚更の事だ。
しかしそれも戦争自体の批判にはならない。
「戦後処理が下手だ。もっとうまくやれ」という主張には繋がる。

>明らかなマスコミ操作を行いながら。
これはデマ、妄想の類いはよく聞くが、政治的に論じる価値のある情報は寡聞にして知らない。
明確なソースを希望する。
371名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 14:34:55 ID:YmBYPlcQ
>>366
賛成してくれたのは嬉しいが、少々査察問題にこだわり過ぎている感がある。
単一の問題で戦争が起きるなんて事は、現代においてほぼないといっていい。
物事は多角的に。国際政治はもっと深いよ。
既に熟知しててあえて査察に焦点をあててるのなら申し訳ないが。

>>367
イラク戦争とは全く関係がない。

>>368
海外の脅威に対抗する為に経済戦略や外交努力、通常の防衛力に頼る事なく
大量破壊兵器所持を匂わせる脅しという安易な道に逃げ、
政権維持のためクルド人を弾圧し、虐殺し、政治犯を大量に作り軍国主義に走り、
国際的な勢力や発言力を高める為にテロ組織を支援し、
結果として世界的な混乱すら是とする可能性のあったフセインに同情するのなら、
勝手にしてくれとしか言えない。
372名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 14:47:41 ID:MocBVyui
>>371
>物事は多角的に。国際政治はもっと深いよ
 そ、そのと〜おりだ
373名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 14:51:20 ID:QASfBcvn
>>370
プロバガンダとマスコミ操作は別物ですか?
45分で配備可能な大量破壊兵器があるとか言う情報を流したのは
マスコミを使った情報操作ではないと?
374名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 14:53:10 ID:QASfBcvn
>>371
>国際的な勢力や発言力を高める為にテロ組織を支援し、
嘘をつくな嘘をw
375名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 15:06:15 ID:MocBVyui
>>371
フセインの脅威のもっとも深刻なとことに絞って話を進めているだけね
376名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 15:07:13 ID:QASfBcvn
>>366
>12年間、世界に与え続けた国連の無条件査察違反の脅威

あんた、それは存在していなかったと何回言われても理解できないんだろうな……

フセインのどこに脅威があった?
国連査察団すらほぼ存在していないことを明言していた大量破壊兵器か?

フセインの脅威がアメリカの大義にならないことは、
フセインよりもアメリカ軍がイラク人を多く傷つけたことでも明らか。

事実を見るなら、まずは大量破壊兵器などなかったこと、
社会構築に関するなら、現在、アフガンすらまだまとめられていない
アメリカの占領政策のまずさを直視するべきだな。
377名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 15:16:00 ID:MocBVyui
>>376
 妄想君
>フセインのどこに脅威があった?
 12年間、無条件、無制限の査察義務違反をフセインはしてきたのだが?
 妄想君はこれを脅威に感じないのかな?
 もっとも、妄想君だから感じないよな?

378名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 15:17:31 ID:MocBVyui
>>376
 妄想君
>フセインのどこに脅威があった?
 12年間、無条件、無制限の査察義務違反をフセインはしてきたのだが?
 妄想君はこれを脅威に感じないのかな?
 もっとも、妄想君だから感じないよな?
379名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 15:23:26 ID:QASfBcvn
>>377
で、脅威はどこだ?

ありもしない大量破壊兵器があると言い始めたのはアメリカだろうが。

国連査察団はないといい、アメリカはあるといった。
そしてなかった。

結局、アメリカのデタラメなプロバガンダによって大量の人間が殺されたわけだ。

アメリカですら大量破壊兵器はなかったと言っている現在、
今さらフセイン政権が世界の脅威だったと主張するとはそれこそ妄想だろ。

査察問題が開戦の根拠ならないことは、アメリカの大統領ですら認めているわけだが。
いまさらアメリカの恥を蒸し返して何を狙ってるんだ?
380名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 15:26:57 ID:QASfBcvn
とりあえず、 ID:MocBVyuiには、
現在のアメリカが何をイラク戦争の大義として掲げているのか
きちんと調べることをオススメする。

無能な味方をやってアメリカの足を引っ張るのが好きなら
そのままでいればよいが……
381名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 15:31:15 ID:9Sbt8rKM
雨工ごときが、4000年以上の歴史を持つイラン、イラクに
勝てるわけがない
382名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 15:33:57 ID:MocBVyui
>>379>>380
>で、脅威はどこだ?
は?おまえ、何に言ってんだ?
12年間、無条件、無制限の査察義務違反をフセインはしてきたのだが?
おまえは、これに脅威を感じないのか?
だから、妄想君と言われてんだろう?
妄想君
383名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 15:41:30 ID:MocBVyui
>>379>>380
 おまえ、認めないどころか、事実の完全否定だね。
 すごいね。異常だわ
384名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 16:01:43 ID:MocBVyui
>>361
>だから全ての人を救う事もできないし、完全な選択などできようはずもない。
>それでも選ばなければいけないんだ。
>理想ばかり唱えても意味などないのだから。
 そのとおり、そのとおり。普通に人間社会を見れば当然こういうことになるだ
ろう。とにかく現実の中でより、一人でも多くの人々の命、安全を守るとことを
必死でやらなくてはならない。とにかく、こうしなくてはいけない。
 それを、>>376などはまずは、こうしなくてはいけないのに能天気、現実完全無
視、体制批判こそ必要などといって、結果としてより多くの人間を、どんどん殺し
てる。その暮らしを破壊し続けている。
 >>376など現実逃避理想主義者の致命的な欠点は、理想主義、現実逃避、現実無視
事実を絶対に認めないことだ。>>376や少し、前にここのスレに打ち込みにもあったが、
フセインが、12年間、世界に与え続けた国連の無条件査察違反の脅威を絶対認めない
、それどころか「フセインのどこに脅威があった?」と>>376などは完全否定する。
異常だ。これこそ、現実無視、現実逃避、妄想主義、理想主義、異常者の典型だよ。
 この事実を認めてしまうと、イラク戦争の正当性がどんどん増していく。
 当然、今のアメリカの占領統治の正当性もどんどん増していく。
 すると、その占領統治を批判してる自分の正当性がどんどんなくなっていく。
 ただ、自分のはテロリストを煽ってるだけの批判になっていく。
 そう、現実は、>>らがイラクの国民らを殺し彼らの生活を破壊してるだけ。
 この普通の現実を>>376は絶対に認めたくない。
 だから、なにがなんでも義務違反などの事実さえ否定する。
 だから、もう、これから先に進む道はそれら妄想主義者、理想主義者には全く
ないよ。異常者には言うまでもないが。また、進んでもらっては困る。これ以上
人殺しはやめるべきだ。
 そのためには、事実、現実の受け入れをまずするべきだ。
 イラクの最後まで続いた重大な査察義務務違反。
 フセインの脅威、圧制。
 これらの事実を、普通に正面から見て、受け入れるべきだ。
 もうこれ以上多くの人を殺さない、暮らしを壊さない為にだ。
 しかし、異常な人間には無理なのか。
385名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 16:45:03 ID:099ynK6v
ttp://english.aljazeera.net/NR/exeres/2B8B878B-D862-4056-B677-E600549C2738.htm
Zarqawi 'sacked for mistakes'
Sunday 02 April 2006, 13:01 Makka Time, 10:01 GMT

AFP/アルジャジーラ:ザルカウィは作戦の失敗で役割を制限される


アルカイダ、ザルカウィ・グループと密接な接触があると自称するHudayf Azzam、35歳に拠れば
「イラクのレジスタンス指導部はザルカウィに対して政治活動の指導的役割を辞退し、その地位
をイラク人に譲るように求められた」という。彼は日曜日に語った。

この情報をもたらしたAzzamの義父のAbdallah Azzamは「ムジャヒディーンのプリンス」として
知られ、ビン・ラーデンのアドバイザーである。Azzamは「ザルカウィの役割は軍事行動にのみ
制約された。ザルカウィは二週間前にこの命令に従い、地位をイラク人に譲った。新しい指導者
はイラク人のAbdullah bin Rashed al-Baghdadiである」という。

Azzamはイラクのレジスタンスについての信頼すべき情報を定期的に得ており、ザルカウィの
失敗は「多くの政治的ミスをしたこと」という。その中には「イラクでアルカイダから独立した
組織を作ったこと」だという。「ザルカウィはイラク人とレジスタンスの名の下に多くの発言を
しているが、それはイラク人にのみ許されることだ」

この結果「イラク内外のレジスタンス指導者は、イマームなどはじめ彼を批判し、長い議論の
後でザルカウィの役割を軍事分野にのみ限定することにした」「ザルカウィは、これ以上イラクの
隣国に対する攻撃を行なわないと約束した。それはシャリア法に反する行為だからだ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大変興味深い記事だけれど、別の独立メディアで報道確認するまでは信用できないような類と思われ
386名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 16:47:39 ID:099ynK6v
ttp://today.reuters.com/News/newsArticle.aspx?type=topNews&storyID=2006-04-02T141819Z_01_L02768948_RTRUKOC_0_US-IRAQ-JAAFARI-ALLIANCE.xml
Iraqi PM ally turns against him
Sun Apr 2, 2006 10:18 AM ET

ロイター:イラクのジャファリ首相の仲間が彼を裏切る

ジャファリ首相支持の派閥であったSCIRIからジャファリ首相批判が起こっている。

"I call on Jaafari to step down as nominee for prime minister because ... the candidate
ought to secure a national consensus from other lists and also international acceptance,"
Jalal al-Deen al-Saghir told Reuters as U.S. Secretary of State Condoleezza Rice was
urging Iraqi leaders to find consensus.

SCIRIのJalal al-Deen al-Saghirはジャファリ首相の辞任を求めたが、彼はSCIRIを代表して
言っているのでは無いと言う。しかしながら彼はいまやSCIRIはジャファリ首相支持では無いと言う。

Saghir sits on SCIRI's main leadership council and is said by Shi'ite politicians to be
close to top cleric, Grand Ayatollah Ali al-Sistani.

Saghir氏はUIAのなかの最大派閥、SCIRIの主流、指導委員会に属しており、
グランド・アヤトラのシスタニ師との近しい関係があるといわれている。(後略)

#シスタニ師がジャファリ首相支持ではないことはライス国務長官も記者会見で暗示していた
387名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 16:48:09 ID:qJ4+BfN8
やくざに命狙われたら逃げるか武装するかしかない
388名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 19:02:30 ID:QASfBcvn
>>382
>おまえは、これに脅威を感じないのか?

まったく感じないね。
俺はイラクの武装解除は湾岸直後の査察で完了してたし、
イラク戦前も戦争大好きなアメリカのプロバガンダより
国連査察団の途中報告を信用していたからねぇ。

そもそもおれはありもしない兵器に怯える
キミみたいに妄想が豊かなタイプじゃないしね。

ところで、具体的にイラクのどこが脅威だったわけ?

圧政とか理由にならんよ。それ内政干渉やん。
だいたい圧政が問題なら中東の親米国をまず解放でもしたらって話だ。

あ、テロリストの支援とか嘘言うなよ?w
389388:2006/04/03(月) 19:03:42 ID:QASfBcvn
訂正
×俺はイラクの武装解除は湾岸直後の査察で完了してたし、

○俺はイラクの武装解除は湾岸直後の査察で完了してたと信じていたし
390名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 19:11:28 ID:1lfhqyiv
>>369
>>371
>>367
>イラク戦争とは全く関係がない。

関係なくはない。

全体(多数)のために少数が犠牲になる社会をこれから目指すのかどうか。
その手段が、戦争であるか、実験であるか、というだけの話。
391名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 19:15:02 ID:QASfBcvn
アメリカ、とくにブッシュ政権はアフガンの統治も失敗している。
選挙の結果、アフガン議会の大半の議員が軍閥関係者となり、ケシ畑は復活し、
国連軍が増派され、アメリカ軍の攻撃も、アメリカ軍への攻撃も続いている。

あとアメリカは、ベトナムの時も周辺に介入して大戦争を招いた前科があるからな。
シリアだのイランだの言い出してる現在は、まさに次の悪夢を思わせる。

だいたい米軍が居座ってうまく行った例など第二次世界大戦以降、
規模が政令指定都市クラスの超小国を除いて存在しない。

イラクに自由と平等の強制収容所を建ててるアメリカに協力しても
事態の好転は望めないし、事実状況は悪くなる一方だ。
392名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 19:42:48 ID:1lfhqyiv
>>384
>とにかく現実の中でより、一人でも多くの人々の命、安全を守るとことを
>必死でやらなくてはならない。

旧日本軍の大東亜戦争も似たような名分だったろう。
アジアの民衆を「解放」するのだと言ってアジアの民衆を殺した。

再びあの時代に戻るのか?あれから築いてきた国際ルールを日米が壊すのか?ということ。
393名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 19:46:40 ID:MocBVyui
>>388>>391
>まったく感じないね
 やっぱり全くフセインの脅威を感じないんだね。
 でも、もう私は驚かないよ。あんたは異常なんだからね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/history4.html
○2003.3.7 安保理公式協議で、UNMOVICとIAEAの査察追加報告
 2003年3月7日、査察追加報告の要旨
・今回の報告は、三カ月にわたる査察の最新のものだ
・イラク全土で査察可能になり、米国のU2偵察機などにより重要な航空写真
 が提供された
・イラクはもっと兵器開発計画について文書が提出できるはずだが、これまで
 提出されたものは少ない
・大量破壊兵器の開発などに関連する人物の事情聴取についてはさまざまな圧
 力があり、立会人や録音なしで国内で実施することは難しい
・大量破壊兵器、生物・化学兵器の製造、保存のための地下施設は見つかって
 いない
・イラクはミサイル「アッサムード2」の射程が許された範囲内に収まってい
 ると主張するが、そうではない
・イラクはアッサムード2の廃棄プロセスを開始したが、廃棄は武装解除の一
 部だ
・炭疽(たんそ)菌に関する書類も出てきている
・イラクは大量破壊兵器禁止の大統領令を出した。さらに法律を制定すること
 になっている
・イラクでの査察は「即時」とは言えない。また、関連あるものすべてをカバ
 ーしているとも言えない
・(査察は)数年も続くものでなく、数週間でもない。数カ月ということにな
 るだろう
・大量破壊兵器の検証と査察は、武装解除実現後も続けられるべきだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
394名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 19:48:28 ID:MocBVyui
393 続き
>>388>>391
 これらにも、全くあんたが脅威を感じないから、異常君といってるんだが。
自分でも異常だと思わないか?
 もちろん、12年間、査察さえもさせない、さらにひどい査察義務違反が
繰り返されてきた。
 そもそも、世界がフセインに重大な脅威を感じたから、1441決議等が
繰り返し決議されたわけだ。世界がフセインに重大な脅威を感じていた。
 ところがあんたはフセインの脅威を全く感じていない、という。
 世界で、あんただけだろう。フセインの脅威を全く感じないのは。
 しかし、私は、驚かないよ。
 異常だからな、あんたは
395名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:05:30 ID:QASfBcvn
>>393>>394
キミがどんなに頑張ろうとも、イラクに脅威はなかったし、
国際社会もさしたる脅威を感じていなかったという事実は変わらない。

キミは意図的に忘れがちだが、1441は武力行使を含まない決議だ。

アメリカの出した武力行使可能な決議案は採択されなかった。

アメリカは戦争するためにあることないこと言いふらしていたがね。
45分で配備可能な化学兵器撒布車とか。

「アッサムード2」なんぞ弾頭重量によって射程距離が変わる。
普通の弾頭を積めば許容範囲内だ。
弾頭なしで飛ばせば、それでもギリギリ許容範囲を超えるかどうかだった。

それも 結 局 は 廃 棄 さ れ た が。 


で、イラクの脅威はなんだ?
396名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:08:09 ID:1lfhqyiv
>>393
なんで、わざわざ違う年表貼るの?
そこに書いてある内容は、2003.3.7(開戦直近)の査察報告じゃなく、
2003.2.14の報告じゃん。その欄にはこう書いてある。

>2003.2.14 安保理外相級会合、UNMOVIC、IAEA追加報告
>ブリクス委員長、査察の成果と継続を強く主張、15カ国中、12カ国が支持

引用元はこれでしょ。

>イラク問題:査察追加報告の詳報(1)〜(3)一括 [毎日新聞]
http://www.asyura.com/2003/war23/msg/939.html

小泉にしてもその支持者にしても、なんで嘘つくことに罪悪感を感じさせないんだろね。
397名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:11:21 ID:LmVs52Hm
問題は安保理の総意ではなく、一つの国がイラクが決議に違反したと判断して、武力を行使するのは、
国際法上問題ないのかということだと思うが。
イラクの決議違反を認定するのは、安保理の権限なのか、それともそれぞれの国の権限なのか?
398名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:11:22 ID:MocBVyui
>>395
>で、イラクの脅威はなんだ?
 これ以上、あんたと議論しても平行線だ。
 「イラクには脅威は全くなかった、イラク戦争は不当だ。」
 と、訴えたかったら勝手にやればいい。
 日本は言論が保証されてるからな。
399名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:16:04 ID:QASfBcvn
>>397
安保理の権限だろ。

>>398
まあそう急ぐな。
アメリカがイラクを占領し、どんな証拠でも自由に集められる今こそ、
イラクがどの程度の脅威であったのかを正確に判定できる絶好の機会ではないか。


いくら俺でもイラクから大量破壊兵器の証拠でも出てくれば、

「イラクに大量破壊兵器はなかった」と言ったブッシュくらいには
現実を認めることができるぞ。
400名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:17:32 ID:MocBVyui
>>396
>なんで、わざわざ違う年表貼るの?
何を言ってるんだ?
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/history4.html
2003.3.7 「査察成果とイラクの協力を評価しつつ、査察活動継続
の必要性を強調」をクリックした中身が>>393なんだが?
401名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:25:22 ID:LmVs52Hm
>>399
>安保理の権限だろ。

その根拠は?
安保理の権限であるなら、アメリカのイラク戦争は国際法違反の違法な侵略戦争ということになるし、
個々の国の権限なら、国際法に則った正当な戦争ということになるよ。
402名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:26:58 ID:QASfBcvn
>>401
根拠は国連のしくみ。
403名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:31:01 ID:LmVs52Hm
>>402
もう少し具体的に言ってもらわないと、分かりませんがな。
404名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:33:38 ID:QASfBcvn
>>403
詳しくと言われても……
国連がそういうルールで動いているから、としか。
405名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:36:02 ID:LmVs52Hm
>>404
だからそれを示す国連憲章の条文とか。
406名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:39:19 ID:1lfhqyiv
>>400
ゴメン、おれの勘違い。別ウインドウで開こうとするとリンク切れだったんで。
407名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:39:44 ID:LmVs52Hm
例えばこれとか

1 国際連合の迅速且つ有効な行動を確保するために、国際連合加盟国は、国際の平和及び安全の維持に関する
主要な責任を安全保障理事会に負わせるものとし、且つ、安全保障理事会がこの責任に基く義務を果すに当って
加盟国に代わって行動することに同意する。
408名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:46:46 ID:LmVs52Hm
第25条〔決定の拘束力〕
国際連合加盟国は、安全保障理事会の決定をこの憲章に従って受諾し且つ履行することに同意する。

ってことは、安保理がイラクが決議違反を犯したことを認定していないのに、
オレはイラクが決議違反をしたと思うぞって、勝手に行動しちゃいけんってことかい。
409名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:48:47 ID:QASfBcvn

ttp://www.issue.net/~sun/doc/charterj.html

第1章 目的及び原則
第2条

3.すべての加盟国は、その国際紛争を平和的手段によって国際の平和及び安全並びに正義を危うくしないように解決しなければならない。

4.すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、
いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、
また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。
410名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 20:50:32 ID:QASfBcvn
リンク先間違えた。
http://www.unic.or.jp/know/kensyo.htm

第7章 平和に対する脅威、平和の破壊及び侵略行為に関する行動

第41条
安全保障理事会は、その決定を実施するために、
兵力の使用を伴わないいかなる措置を使用すべきかを決定することができ、
且つ、この措置を適用するように国際連合加盟国に要請することができる。
この措置は、経済関係及び鉄道、航海、航空、郵便、電信、無線通信その他の運輸通信の手段の
全部又は一部の中断並びに外交関係の断絶を含むことができる。

第42条
安全保障理事会は、第41条に定める措置では不充分であろうと認め、
又は不充分なことが判明したと認めるときは、国際の平和及び安全の維持又は回復に必要な
空軍、海軍または陸軍の行動をとることができる。
この行動は、国際連合加盟国の空軍、海軍又は陸軍による示威、封鎖その他の行動を含むことができる。

第43条

1.国際の平和及び安全の維持に貢献するため、すべての国際連合加盟国は、
安全保障理事会の要請に基き且つ1又は2以上の特別協定に従って、
国際の平和及び安全の維持に必要な兵力、援助及び便益を安全保障理事会に
利用させることを約束する。この便益には、通過の権利が含まれる。


このあたりかね。
411名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 21:39:38 ID:PMvt9x1t
アメリカは国連加盟国として、いや、単なる一加盟国ではない、最も有力な安保理常任理事国として、
国際社会における国連の理念、法の支配という理念を主導してきた世界のリーダーだったはずだ。
ブッシュ政権は国際社会のルールのみならず、自らの原則すら裏切った。
412処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/03(月) 22:30:18 ID:FdP2aWSK
言いがかりをつけて軍隊を送り込んで十万人殺して、しかし「内政干渉はしない」。
聖者の集まりらしいぞw

ジャファリ氏は首相に不適格・イラク訪問中の米国務長官
 【カイロ=共同】イラクの首都バグダッドを訪問中のライス米国務長官は2日、
移行政府のジャファリ首相らとの会談後「ジャファリ氏はこれまでのところ
(国民融和政権樹立が)できていない」と述べ、ジャファリ氏は新政府の
首相として不適格との認識を示した。AP通信が伝えた。

 イスラム教シーア派のジャファリ首相の続投に他勢力が反対し、新政府発足
が遅れている。長官は内政干渉との批判を招かないよう明言は避けたが、
首相の続投に難色を示す米国の立場をあらためて強調した。 (15:00)
413名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 22:34:56 ID:S6Y5g9w6
〉393
レスを見ていたが明らかに君がおかしいよ。
過去はどうであれ、直前の国連主導の観察で脅威はないと判断された
さらにその後の査察受け入れも前向きだった。疑われている兵器も化学兵器でそれを作りテロ集団に流している根拠が無い限り両国の国力から見れば脅威とは思えない。
少なくともあの時点で次の採択や査察を待たずに即座に開戦するほどのアメリカに対する脅威があったとは思えない。

仮に周辺国に対する脅威に視点をかえても、なおさら国連の採択が必要
414名無しさん@3周年:2006/04/03(月) 22:57:31 ID:S6Y5g9w6
話を小泉政権に戻すと、行動は決して正しいとは思えない。但し首相の立場を考えると複雑。
当時日本は不況のどん底で、経済問題がなにより優先された。
そのためにはアメリカとの関係は不可欠。結果景気は向上し、アメリカはかなり日本に配慮している。
例えばBSE問題では今まででは考えられない位反応がやわらかい。

つまり日本(小泉)はイラクをいけにえにして景気を好転させた
415処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/03(月) 23:15:05 ID:FdP2aWSK
今の雲行きだと、任期中の撤退なしになりそうだな。
416名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 01:21:39 ID:PAjLbv5c
413
>過去はどうであれ、直前の国連主導の観察で脅威はないと判断された
それに大量破壊兵器の有無は
もともと「WMDテロ予防戦争」の議題の一つに過ぎないんだ。
WMDがあるかないかがメインになってしまったのは、
フセインが最終的に開き直った事により、争点がそちらへずれてしまったから。
その意味ではブッシュよりフセインの方が一枚上手だったといえるだろう。

イラクで問題となってたのは生化学兵器と核兵器だった。

核兵器は分かると思うけど、核融合爆弾と核分裂爆弾の総称だ。
その威力は凄まじく、やろうと思えば国を一つ滅ぼせる。
一つの国を滅ぼせるって事は、どこの国でも滅ぼされる可能性がある訳で、
決して使ってはいけない最終兵器と言われている。

開発するにあたっては長い時間と技術、工業力と資金が必要とされる。
現代の日本なら官民上げてとりくめば数カ月で可能とさえいわれているが、
これは核を持たない国としては日本の力が異常なだけ。
基本的にイラクでは持ってなかったと思われていたし、
開発しようと思っても持つ事になるのはまだ少し先の事だろうと思われていた。
しかし裏を返せば将来的には持つ気満々かも知れなかった訳で、
ただでさえ不良国家のイラク・フセイン政権がそうしないよう、
査察の常時受け入れが求められてきた。
417名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 01:22:18 ID:PAjLbv5c
化学兵器ってのは一般人向けに分かりやすくいえば、毒ガスのこと。
生物兵器は一般的には蔓延しやすく毒性が極めて強く、そして治療が困難な細菌を兵器として使う事を指す。
専門的にいえば細菌兵器のことだね。

オウム真理教の事件はまだ憶えている人も多いと思うけど、
生化学兵器の特徴は一宗教団体でも作れてしまうほど安くて簡単に製造できる点にある。
そして威力は核ほど徹底していないが、テロリズムなどに使われると非常に効力を発揮する。
これもオウム真理教が証明してしまった。
貧者の核兵器という呼び方を聞いた人も多いだろうね。

そしてイラクは過去確実に生化学兵器を持っていた。
クルド人虐殺に毒ガスを使用した件は有名だよね。
アル・ハカムというところに有名な生産工場があって、
年間1300ガロンの凝縮ボツリヌス菌と1800ガロンの炭疽菌を作り出していたと言われている。
しかも驚くべき事に、これらは工場の能力に余裕を持たせた上での事だった。

この数字は1990年ごろのものだから、丁度湾岸戦争勃発の頃の話だね。
しかし、実際は湾岸戦争ではこれらが使用される事はなかった。
アメリカやイスラエルなどが核攻撃をしてきた際の報復兵器と
位置付けていたからだと思われる。
418名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 01:22:55 ID:PAjLbv5c
そして、湾岸戦争終了後、イラクの生化学兵器が問題となった。
イラクはもう生化学兵器を所持していない、今後も所持しないとしていたし、国際社会もそれを求めていた。
このような場合、国連と適当な組織による抜き打ち的な査察を常時受け入れる体勢を作り、
それを実行する事で証明されるし、信用もされる。
査察と言うとマイナスなイメージがあるかもしれないけど、
世界で最も核兵器反対を主張する国、日本でさえIAEAの「全核関連施設の常時監視」を受け入れている。
信用がないから査察をするのではなくて、査察を受け入れるからこそ信用されるんだ。

イラクとの交渉の末、国連とUNSCOMが行った査察は、難度もイラクに妨害された。
1998年には査察自体も中止されてしまう。
その結果行方不明になったと見られているのが、

・炭疽菌:2245ガロン
・ボツリヌス菌:5125ガロン
・VXガス:4千kg

・生物兵器を装填した航空機用爆弾:157発
・生物兵器を装備した弾頭つきのミサイル:25基
・化学兵器を装填した各種弾薬:3万発以上
・precursor chemicals(前駆物質):が4千t.

情報ソース 吉田一彦(疫病最終戦争)
419名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 01:24:06 ID:PAjLbv5c
膨大な量だよ。
結局、フセインは行方不明になったこれらを廃棄した確証を査察団に明示しなかったけど、
その大部分は廃棄されていた事がイラク戦争後に分かった。
ただし、生化学兵器は廃棄が容易という特徴もある。
平均すると24時間程度で処分できるし、オウム真理教に強制捜査が行われたときも、
サリンそのものは見つからなかったでしょ?
そのぐらい容易に処分できる物だから、真相は未だ闇の中。(アメリカの詳細な報告書がそろそろ上がってくるのかな?)

で、もとからそういう物だから、「査察の完全な受け入れ」が常に焦点になってくる訳。
ところがイラクは難くせ付けて最後まで査察の完全な受け入れをしなかった。
中途半端で意味の薄い査察は一応は行っていたけど、それさえも途中で打ち切ってしまう。

それでは、もしイラクが大量破壊兵器を持っていたら、どうして国際社会が困るのだろうか?
420名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 01:24:58 ID:PAjLbv5c
そもそもイラクには経済制裁の効果が薄い。いわずもがな。大量で良質の石油を握っているからだ。
過去、経済制裁を行っても、国連で賄賂、汚職事件がおこったりして強い効果を得られなかった。
民衆が困っても上があまり困らない、独裁者の国だったから尚更だ。

フセインは911テロの直後に、これを歓迎する声明をだしている。
アルカイダと本格的に手を結ばれたら、世界中がテロの恐怖におびえる事になる。
アルカイダの目的は世界同時恐慌だ。
アメリカ、日本、EUの三本柱で成り立っている世界経済を機能できなくしてしまえば、
資本主義が蔓延した現代の国際社会は放っておいても大混乱に陥る。
ほかを落とす事で自分達の地位をあげようとするやり方は一見して頭が悪いように見えるけど、
本当に頭が悪いから始末におえない。
フセインがどの程度こいつらを利用する気だったかは分からないが、
とりあえず手を組まれた時点で十分すぎる脅威なんだ。

それにイラクが国家戦略として、周囲の国家を脅して自国の優位性を得ようと画策するかもしれない。
核兵器をふりかざして瀬戸際外交をしてる北朝鮮が身近で分かりやすい例だとは思うけど、あんなかんじに。
フセインにはクエートに攻め込んだ過去があったから、可能性は十分にあった。
それは所詮中東だけの問題……、ではない。

中東は産油国だらけで、世界のエネルギー事情を握る重大な地域だよ。
それがフセイン政権に牛耳られる事になると、世界中が脅しをうける立場になる。
だからこそ、フセインは隣国の石油が喉から手が出るほど欲しかったんだ。
そしてそれがクエート侵攻につながった。

以上を考えて、やられるまえにやってしまえというのがアメリカの主張した正義。
実際にそうなってからでは遅すぎるという主張だね。
これは明らかな予防戦争なんだけど、予防戦争そのものはとくに新しい理論ではなく、
予防戦争だからといって否定するのも間違い。
421名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 01:25:49 ID:PAjLbv5c
国際関係は所詮弱肉強食。
最終的に身をまもれるのは自分自身だけなんだ。
これは常に国家という権力に守られた状態で、
上が絶対的な判断をしてくれる国内の刑事法とは明らかに異なるから混同に注意ね。

予防戦争の場合問題になるのはそれが本当に脅威だったか、
そして本当に戦争でしか手に負えなかったかという点。
脅威は安保理も全会一致で認めているし、
戦争の前の話し合いでは10年以上に渡って逃げ続けてきたフセインの実績がある。
そしてなにより、弱肉強食の世界において最強国家アメリカは
こういう極限の状況下ではある程度強引な手法が黙認されているのもある。

その結果、イラク戦争が勃発した訳だ。
イラク戦争を論じる場合、最低限これらを抑えておいてほしい。
そして戦争を否定する場合、それに代わる有効な手段を提示する事も必要だ。
あ、市民運動とか単なる国家間の話し合いとかではダメだよ。

前者は独裁政権には全く無意味だし、後者はいままでやって無駄だった。
経済制裁も非常に辛い。なんだかんだいって、世界は中東から石油をかわなければいけないから。

それでは、アメリカに協力する事で日本はどんなメリットがあったのだろうか。
422名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 01:26:40 ID:PAjLbv5c
実はメリットだらけだよ。

・日米の信頼関係がさらに強化された。
・今まで戦争となると逃げ出すイメージの強かった日本が積極的に支持した事は、
 国際社会で驚かれた。また、確固たる意志は発言力を高めた。
・自衛隊の活動も、「困った国を助ける親切な日本」というイメージをさらに高めている。
・極東でやたらと武力を誇示した外交や無茶な要求をする某三ヶ国に牽制できた。
・その一方、悪魔でアメリカを前に立たせていたおかげで、
 フランスやドイツと対立することもなく依然友好関係を保っている。

もしもイラク戦争に反対していたら?

・日米の信頼関係ががたがたに。
・今まで戦争となると逃げ出すイメージの強かった日本がさらにそれをたかめ、
 発言力を高めるチャンスは不意になる。
・極東でやたらと武力を誇示した外交や無茶な要求をする某三ヶ国にさらになめられる。

これが国益にかなうかな?
また、テロとの戦いという戦争であるから、対北外交もメリットだらけ。
アメリカが作成したテロ報告書に拉致明記が明記された事により、
日本は六者協議で拉致を取り上げる必要が無くなった。
アメリカのテロ支援国家という指定を解除するためには、
拉致問題をも解決する必要が出てきてしまったから。

さらに、アメリカは拉致解決まで援助禁止する「北朝鮮人権法案」を作成、成立させた。
これも全てイラク戦争で日米関係が更に良好になったおかげだ。
423名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 01:27:22 ID:PAjLbv5c
イラク戦争支持を積極的に主張した結果日本が行った事は

・戦後当然したであろう援助を行って
・国際社会で外交的な努力を行い
・治安が安定してから自衛隊派遣

たったこれだけの事によって

・国際的な地位を上げ
・自国の頭の痛い問題にも有利になり
・イラク国民も救える

自衛隊派遣は、イラクの安全な地帯で自衛隊活動という手軽で重要な「実績」でもある。
用意してくれたのはもちろんアメリカ。
もちろんこれもアメリカの国益にかなうからなんだけど、
矢面に立たされてドンパチせずに功績だけもらえてるのも事実だね。
まあ、それでも自衛隊が完全に安全という訳でもないんだが、
軍隊が活動する環境にそんな事を求められても、ねえ?

>>414
当時既に不況は安定、または緩やかな回復状況にあったでしょう。
少なくともどん底ではなかったはず。
424名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 03:50:20 ID:9Da4ZX9v
>>413
>過去はどうであれ、直前の国連主導の観察で脅威はないと判断された
 言ってる事が支離滅裂。事実誤認そのもの。理解力なさすぎだ。
1.査察団の観察で脅威はない、と判断されたなら、査察の数ヶ月月の
 延長、武装解除後の大量破壊兵器の検証・査察の継続を査察団がなんで
 要求してしてるんだい?イラクに脅威があるからに決まってるだろう。
2.以下の報告を査察団自身がしてる事が脅威の認定、だから、査察の延
 長を要求。
 ・イラクはもっと兵器開発計画について文書が提出できるはずだが、
  これまで提出されたものは少ない
 ・大量破壊兵器の開発などに関連する人物の事情聴取についてはさまざまな圧
  力があり、立会人や録音なしで国内で実施することは難しい
 ・イラクはミサイル「アッサムード2」の射程が許された範囲内に収まってい
  ると主張するが、そうではない
 ・イラクはアッサムード2の廃棄プロセスを開始したが、廃棄は武装解除の一
  部だ
 ・炭疽(たんそ)菌に関する書類も出てきている
425名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 04:03:43 ID:EskEXu/C
>>424

アメリカの言っていたイラクの脅威それは取り除かれたのか?
それは何か
426名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 04:15:09 ID:9Da4ZX9v
>>425
 アメリカのイラクへの脅威は完全に取り除かれた。フセイン政権を
打倒したからだ。
 フセイン政権に対する脅威とは、世界で一番危険な国家指導者が世
界で一番危険な武器、大量破壊兵器を持つ脅威だ。
 この世界で一番危険な脅威はフセイン政権打倒で完全に取り除かれた
427名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 04:27:46 ID:qRgsYaMv
ま、大量破壊兵器なぞ持ってなくても、飛行機一機乗っ取れば、
小型爆弾ひとつ持って電車に乗れば、いいだけなんだけどな。

一番怖いのは、深い恨みや憎しみなどの、動機や意思そのもの。
428名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 04:45:30 ID:qRgsYaMv
資料投下。

<米独立調査委>イラク戦争の大義 「失敗の分析」を紹介(2005/04/11 毎日新聞)
>「ほぼ完全な誤りだった」。イラクの旧フセイン政権の大量破壊兵器に関する米情報機関の判断について 、
>大量兵器をめぐる情報収集・分析を検証した米独立調査委員会は、
>先月31日に公表した報告書でそう切り捨てた。
>米主導のイラク戦争によるフセイン政権の排除を正当化する「根拠」は、
>なぜそれほどまでに的外れだったのか。
>独立調査委が約1年にわたり、数百人の関係者への事情聴取や、
>膨大な機密報告書などの精査に基づいてまとめた「失敗の分析」を紹介する。…
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1113389920/21-24
429名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 04:53:29 ID:9Da4ZX9v
 なぜ、フセイン政権がアメリカによって打倒されたか。
 その最大の原因は9.11国家中枢同時多発テロだ。
 この9.11で世界の安全保障は新しい脅威の時代を迎えた。
 その新しい脅威とは、大量破壊兵器テロだ。大量破壊兵器を使ったテ
ロだ。大量破壊兵器テロで国家の中枢を同時多発で攻撃すると、その国家
が崩壊する。これが新しい時代の脅威だ。
 そこで、フセイン政権がなぜ打倒されたか。
 アルカイーダとのつながりを取りざたされたが、そのような事実が仮に
なくとも、フセインが自国の兵士、工作員、または傭兵を使って、他国特
にアメリカなどに大量破壊兵器テロを仕掛ける脅威があった。テロだから、
首謀者がわからないままテロ行為ができる。もちろん、国家中枢を同時多
発の攻撃でだ。
 だから、フセイン政権には大量破壊兵器の厳格な査察が義務づけられた。
 しかし、フセインはそれに断固従わなかった。
 これは、アメリカにとって、そして世界にとって極めて大きい脅威だっ
た。なぜなら、フセインの考え一つで敵対国はアメリカに限らずどの国に
でもなり得るからだ。
 だから、フセイン政権はアメリカに打倒された。
 これが主な動機だ。
430名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 05:00:28 ID:9Da4ZX9v
429 訂正
他国特にアメリカなどに大量破壊兵器テロを仕掛ける脅威があった。
              ↓
他国特にアメリカなどに大量破壊兵器テロを仕掛けることが可能だ。
431名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 09:06:14 ID:ZGRCSkyy
「もしイラクがWMDを持っていたら脅威だ」
「もしイラクがテロリストと結んでいたら脅威だ」

こんな事実の裏付けのない、たらればで先制武力攻撃が許されるなら、
国際社会は一体どうなるんだろう。アメリカはとんでもない先例を作ってくれた。
432名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 09:49:59 ID:9Da4ZX9v
>>431
>たらればで先制武力攻撃が許されるなら国際社会は一体どうなるんだろう
 国家の中枢に同時多発でテロが実際に起きてしまった。
 これにより大量破壊兵器テロはたらればでも、すでに想定内の脅威になっている。
 テロリスト、独裁者らの常軌を逸した行動がその想定内の脅威にさせている
大きな理由だ。たとえば、アルカイーダの殺害現場の映像を当事国に脅迫で送
りつける。フセインが自国民を大量破壊兵器使用で虐殺してる。このような常軌を
逸してる行動が、たらればでも9.11が起きた現在大量破壊兵器テロを想定内の
脅威にしている。
433名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 09:56:03 ID:9Da4ZX9v
>>431
>もしイラクがテロリストと結んでいたら
 >>429にも書いたが、アルカイーダなどテロリストと結んでなくてもテロは
可能だ。自国民によるテロ、他国民による請負のテロなどで可能だ。
434名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 10:29:53 ID:9Da4ZX9v
>>431
>たらればで先制武力攻撃が許されるなら、国際社会は一体どうなるん
>だろう
 先制攻撃の濫用を防ぐ必要は必然だ。
 今回のアメリカの攻撃対象は凶悪独裁者(危険国家)、しかも、査察
義務を拒否という決定的な2つの条件がある。
 だから、先制攻撃の濫用を防ぐ為に先制攻撃の条件は、今回のフセイ
ン攻撃のように独裁者(危険国家)と査察義務拒否の上記2つの条件を
必須とすべきだ。
 この予防攻撃は一撃の大量破壊兵器テロで国家を崩壊させうる現在、
新しい時代の脅威への対処として、人間社会が必要としている。
 できれば、国連でその対処をすることが最善だ。
 しかし、現実、今回のフランス、ロシアのような大国の利害、駆け
引きの排除が国連に出来ない限り、その実現は難しい。
 この大量破壊兵器テロの脅威を大国自身が深く自覚しない限り、そ
の一致団結は難しく国連の機能は働かないだろう。
 だから、フランス、ロシアなどが国家中枢への同時多発テロを受け
なければ、大量破壊兵器テロの脅威への自覚は出来ないのではないか。
理解力のない国家のようだからだ。
435名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 10:31:05 ID:ZGRCSkyy
ある国が別のある国を脅威だと思ったら、その脅威の証拠を国際社会に示し、
国際社会の同意を得る必要もない。国際法を無視して勝手に侵攻して構わない。
さすがにこれは誰にも受け入れられる議論ではないと思う。
100年前に逆戻りだ。
436名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 10:45:46 ID:9Da4ZX9v
>>435
>国際社会の同意を得る必要もない。国際法を無視して勝手に侵攻して構わない
>>434>>435へも。
 大量破壊兵器、テロ、独裁国家への対処は国際社会ですることは当然だが
>>434など国連にその限界があるのは残念だが明らかだ。
 今回のイラク攻撃で、国連は大量破壊兵器テロの脅威への自覚が
なく、国連が特にアメリカの国家の安全を守れなかったことは明ら
かだ。
 アメリカに限らず、国連加盟国が自国の安全を国連が守らない、
と判断した場合、国連の決定に従う国などはこの世界に一国もない。
 これは自国の安全保障最優先という国家の必然だからだ。
 国際法を遵守して、滅びる国家など世界に存在しないからだ。
437名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 11:01:17 ID:9Da4ZX9v
>>436
国連が特にアメリカの国家の安全を守れなかった

国連が特にフセインの敵国、アメリカ国家の安全を守れなかったことは
438名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 11:12:22 ID:ZGRCSkyy
>>436
>今回のイラク攻撃で、国連は大量破壊兵器テロの脅威への自覚がなく、

国連はパウエル長官の演説を聞き、ブッシュ政権によるイラクの大量破壊兵器の脅威を声高に叫ぶ演説を聞き、
そしてブリクス委員長とエルバラダイ事務局長の報告を聞いた上で、武力を行使するに足るだけの、
脅威を示す証拠はまだないと判断し、査察を続行するべきだとの判断を下した。
頭に血が上った大国一国の判断よりも、冷静な国際社会の集合的な判断が、やはり正しいものであった。
戦後国際社会が国際社会における法の支配を確立するために、築き上げてきた機構がある程度機能することを示したと思う。
問題は超大国がそのスーパーパワーにより、たった一国でその機能をぶち壊してしまえることだ。
国連の改革が望まれる。
439名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 11:20:40 ID:DDJCaAUn
>>416、424
全く脅威がないとは思っていない。というか脅威そのものがない国なんか存在しない。
日本なんか数ヶ月で核武装&大陸弾道ミサイル化可能で生物、化学兵器も作れ、イージス艦まで持っており
財政規模では6位、戦力概算では7位と言われている軍隊(自衛隊)を保有している。だから日本は本来イラクや
北朝鮮なんかとは比べ物にならない脅威を所持している。しかし国際社会の中では特別安全な国として扱われる。
それは平和国憲法を持ち、日本人が戦争を嫌い、国連の承認を得ずに戦争に協力することがなかったからだ。

重要なのはイラクに、「あの時点で即座に開戦しなければならないほど重大な脅威」があったか?と言う事。
フセインは確かに野心家で好戦的。湾岸戦争当時は実際に隣国に侵入しており、即座に介入することが必要だった。
だが、前回のイラク戦では脅威と言えば
 ・湾岸戦争終了当時に出てきた核兵器、生物化学兵器の資料
 ・大統領がフセイン
 ・兵器の廃棄先がわからないと言う事実
 ・テロを支援しているかもしれない という根拠のない憶測
 ・ガセの化学兵器が存在すると言う情報
確かに危険性はあり、今後も監視していく必要性はある。しかし即座に開戦するほどの脅威とは到底思えない。
国連の観察が済んだ時点で脅威はないと判断=少なくとも即座に実戦投入できる状態ではないから。

脅威の種類を分けて考えてみる
地域安全の予防の意味で戦争をするなら、周辺国が介入を望むことが必要不可欠。今回はそれがない。
疑われていた兵器も核ではなく生物化学兵器で開戦後の介入でも手遅れ(国家の存在をゆるがす)になるような代物ではない。
つまり、少なくとも実戦配備がされるまで差し迫った脅威にはなりえないはず
アメリカの安全という意味では、実際に開発され、それがテロ組織に流されている必要がある。
生物化学兵器の所持と言う面では疑惑としてある。しかし具体的な証拠はない。
テロに流しているという部分は議題にすら上っていない。
つまりこの場合も差し迫った脅威とは考えられない。これを脅威として認めればほとんどの国が当てはまる。

上のことからアメリカの行動は間違いであろう。
440名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 11:27:13 ID:9Da4ZX9v
>>438
>冷静な国際社会の集合的な判断が、やはり正しいものであった。
 査察継続という国連の判断はアメリカを守らない明らかに誤った判断だ
った。査察を継続しても、完全な査察をフセインが受け入れるという担保
など一切なかったからだ。
 アメリカの判断は自国の安全保障の為に冷静、冷徹だったことは明らかだ。
>国連の改革が望まれる
 これからの新しい脅威、大量破壊兵器、テロ、独裁者これに正面から対処
できる国連改革があれば、国連を中心に国際社会が一致団結でき、これらの
大きな脅威を乗り越えられる。 
441名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 11:49:51 ID:ZGRCSkyy
>>440
>査察を継続しても、完全な査察をフセインが受け入れるという担保など一切なかったからだ。

それは大した問題じゃない。問題は査察によって大量破壊兵器の有無を確認できるかどうかだった。
もしイラクが査察を完全に拒否し、査察団が調査は不可能だと報告したなら、
安保理では文句無くイラクの決議不履行を認め、新たな武力攻撃への道が開かれただろう。
しかしブリクス委員長は、調査は可能であり、数ヶ月あれば結論が出せると報告した。
安保理は査察継続を決めた。アメリカの行動に正当性があるとは思えない。
442名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 11:57:30 ID:9Da4ZX9v
>>441
>問題は査察によって大量破壊兵器の有無を確認できるかどうかだった
 だから、その査察が完全にできる担保が、査察を継続しても一切なか
っただろう?って言ってるじゃない。大量破壊兵器の現場で働いてる科
学者に緘口令を敷いたり、大量破壊兵器の情報開示を拒んだり、それらの
査察に完全に応じる担保など一切なないだろう?って言ってるんじゃない。
443名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 12:02:01 ID:9Da4ZX9v
>>441
大量破壊兵器の現場で働いてる科学者にしく緘口令、大量破壊兵器の情
報開示を拒むこと、これらは大量破壊兵器の有無を確認することに重大な関
わりをもっているよ。
444名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 12:03:47 ID:9Da4ZX9v
 緘口令:かんこうれい
445処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/04(火) 12:21:20 ID:5Iax+GIj
連投乙。
446名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 12:26:08 ID:9Da4ZX9v
>>441
イラクは大量破壊兵器の現場で働いてる科学者になんで緘口令をしいて
んのかね?
イラクは大量破壊兵器の情報開示をなんで拒んでんのかね?


447名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 12:27:08 ID:9Da4ZX9v
ライダー乙
448名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 18:58:28 ID:jOT2FZnY
でさ、アメリカでさえ認めた大量破壊兵器の不存在、小泉が認めない
根拠は何?それから、自衛隊の駐留しているところが、非戦闘地域だっていう
根拠はどういうこと?
449名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 19:57:48 ID:HxmmwIHS
>448
ふしあなお目目のアメが探したから!
骨も見分けられなきゃ、ホームランは2塁打になっちまうんだぜ!
アメが無いって言ったって信じられないでしょwwwww。
450処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/04(火) 20:13:30 ID:q70A6B5E
ケンショウセキニンはアメリカにあるだろ。
451名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 21:21:17 ID:PAjLbv5c
>>427
その通り。
アメリカにとって一番恐かったのはテロリストがテロリストであるという
意志そのものだったろう。
しかし動機や意思に強力な実行力を与える存在がWMDである事もまた事実。
銀行強盗したいけど包丁しか持ってない連中に銃器を与えちゃまずいだろう?

>>428
ドルファー最終報告だね。
これ自体は非常に興味深い報告書なんだけど、日本ではよく誤解されている。
これは「アメリカが侵略した」とか「フセインは被害者だ」とか弾劾する類いのものではない。
戦争でやたらと侵略だとか善だ悪だと騒ぐのは日本国内と極東三馬鹿位のもの。
本来戦争の結果として重要なのは「勝ったか負けたか」、そして「目的を達したか否か」だけ。

これは「アメリカはなぜ騙されたか」を第三者的立場で分析した物なんだ。
結果、特にCIAが力不足だったのではないかという結論に達した。

フセイン大統領はWMD計画が頓挫していた事を隠し、査察を拒否し、
「イラクはWMDを所持しているかもしれないししてないかも知れない」という
不安定な状況をつくり出したかった。
その結果、今の北朝鮮のように周囲からちやほやされたかったのだろうし、
特にアメリカとイランが恐かったんだろうね。

しかしアメリカはフセインの予想以上に臆病だった。そして力を持っていた。
だからそんな超不良国家がこれ以上中東という重要地域にある事が我慢できなかったんだ。
452名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 21:22:18 ID:PAjLbv5c
そもそもイラク戦争のメインは大量破壊兵器の有無ではない。
イラク攻撃直前の2月26日にニュー・ブッシュ・ドクトリンと呼ばれるものが提示されているが、
これによるとイラク攻撃の目的は「イラク解放」であり、
イラクの自由化、民主化、そしてパレスチナ問題を解決し、
最終的には中東全域の自由化、民主化を目指すことにあるとされている。

要するに「イラクに楔を打ち込んで中東問題全般の解決に大きく役立てよう」ってこと。
無論「テロとの戦い」も十分意識されている。

だから、最初からWMDは目的の一つでしかなかったが、
フセインに騙されたアメリカはこれを大々的にプロパガンダに使ってしまった。
ニュー・ブッシュ・ドクトリンのままだと内政不干渉の原則に引っ掛かってしまい、
国際法や国際政治に無知な一般人に受け入れられなかったかもしれないからね。

>>429
>アルカイーダとのつながりを取りざたされたが、そのような事実が仮に
>なくとも、フセインが自国の兵士、工作員、または傭兵を使って、他国特
>にアメリカなどに大量破壊兵器テロを仕掛ける脅威があった。
確かにあったが、ゼロでは無いというだけで可能性は低かった。
もちろんフセインは何度も挑発的な声明を発していたし、
その行動も不審だった。
しかし実際にやるかどうかは別。
国家が主導するテロリズムは、最初の一撃を加えた時点で報復の嵐に晒されるだろう。

>テロだから、首謀者がわからないままテロ行為ができる。
>もちろん、国家中枢を同時多発の攻撃でだ。
非常に難しい。というか、意味がない。
テロなんだから、基本的に声明を出さないと意味がない。
「俺達はこんなに恐いんだぞ。だから要求をのめ」ってね。
首謀者がわからないままテロ行為をしても、八つ当たり程度の価値しかない。
453名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 21:25:10 ID:PAjLbv5c
>>431
>事実の裏付けのない
過去ログ読んでくれると嬉し。

>>434
>フランス、ロシアなどが国家中枢への同時多発テロを受け
>なければ、大量破壊兵器テロの脅威への自覚は出来ないのではないか。
フランスもロシアもテロの脅威は十分知っていたはず。
ただ、他国の深刻な脅威と自国の軽微な脅威より、利権の方を選択しただけ。
ぶっちゃけ本音は「もう少し資本を回収するまで待ってくれ」だっただろうね。
何度も繰り返すけど、国際社会は弱肉強食だよ。

>>435
まあ、国際法と国際政治、そしてイラク戦争の経緯について全く無知だったら、
そう思ってしまっても仕方がないだろう。
教育のせいと責任を押し付けてしまうのは簡単だけど、
やはり教育のせいでもあるだろうね。

>>438
国連を神聖視するのは日本人の悪いくせ。
実体は各国の意志調整期間に毛が生えたような物だと思ってくれればいいと思うよ。
もしアメリカが国連の判断によって損害を受けても、誰もそれを償ってはくれないんだ。
454名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 21:25:42 ID:PAjLbv5c
>>439
日本の脅威は過大評価しすぎ。
弾道ミサイルは打ち上げるだけならロケットの技術をそのまま使えなくはないけど、
液体燃料は繊細すぎるので、固体燃料を用いた制御という技術的問題がある。
それ以上に問題なのが再突入体。いわゆる弾頭の事だけど、マッハ20ほどで
ぶっとぶ精密機器入りの箱を、うまく減速して摩擦で燃え尽きないようにしつつ、
さらに目標にうまくぶつけなきゃいけない。
日本はこんな技術を全く持ってない。

また、自衛隊は他国へ攻め入るようにはできていない。
強襲揚陸艦が足りない。爆撃機がない。通常空母だってもってない。
周りが海ばかりの島国で、まさか泳いでいく訳にはいかないでしょ?
自衛隊にできるのは、精々一度奪われた土地を奪い返す事ぐらいだ。

>イラクに、「あの時点で即座に開戦しなければならないほど重大な脅威」があったか?
これは個人的には同意。ただし、幻の脅威の類いは全てフセイン由来だという事も忘れずに。
その上で、アフガン掃討が終わるまでそちらの方に力を注ぎ、
イラク周辺で脅しをかけながら外交的圧力を加えた方が
アメリカにとって得だったんじゃないかというのが個人的意見。
最終的にはフセイン政権を潰した方が良かっただろうけどね。
それから日本にとっては非常にありがたい時期に戦争してくれたと思う。

>生物化学兵器で開戦後の介入でも手遅れ(国家の存在をゆるがす)になるような代物ではない
それはテロを甘く見ている。
確かに核でもない限りテロで国家の存在自体をゆるがすのは至難だ。
しかし、経済と世論をゆるがす事は比較的容易い。
911でアメリカが受けた衝撃を見てもらえれば分かると思うけど、
これには国防の専門家たちもビックリした。
世界中がテロを新しい脅威と位置付けたのはこれによる。
455名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 21:26:20 ID:PAjLbv5c
>>440
>国連を中心に国際社会が一致団結でき、これらの大きな脅威を乗り越えられる。
あまり国連に入れ込み過ぎないように。
本当に国連加盟国がここまで一致団結できるとしたら、
それは国連による世界征服に近い。
国連はあくまで手段の一つとして利用すると考えた方が現実的。

>>441
>もしイラクが査察を完全に拒否し、査察団が調査は不可能だと報告したなら、
1998年10月にイラクは査察団を国外追放したのだが。
それから査察の真の目的は大量破壊兵器の有無の確認ではなく、
継続して査察する事で、作らないよう監視する事。

>>448
日本国民が国際政治に無知で、かつ戦争に強いアレルギーを持ってるからだと思われる。
与野党の議員も似たようなものだし。
456名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 21:42:10 ID:IW1cseCH

9.11テロをおこしたのはアメリカ軍の内部で、その攻撃対象は米国内の軍産複合体の拠点。 ビンラディンは、その罪をなすり付けられた、無関係の現地の愛国ゲリラ。
北朝鮮は実際は核を持っていないにもかかわらず、衛星実験をしたことにされ、核開発したことにされ、その上で交渉させられている。世論が間違っているので、金正男は、密入国して日本の外務省と会談した。
各地で起こるイスラムのテロは、おもに米軍閥によって起こされている。インドネシアのは日本軍閥。
イラクは大量破壊兵器などもっていなかった。これは、米政府によって明らかにされた。フセインは捕まっていない、二人の息子も生きている。

これがホント。これを間違うと戦略をわける。
457名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 21:48:50 ID:IW1cseCH
軍閥なんていったって、暴走するバカを止められない、まとまりのない、認識もないあつまり。
バカを暴走させてはいけない。アメリカがイラクに行ったのも、バカが集団で不穏な騒ぎをした、その力によるもの。
458名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 21:49:14 ID:N+2A3oAt
459名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 21:52:53 ID:36YrScc6
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/sinbunterebiiranaiyo.htm
新聞もテレビも真実を伝えない時代に生きるために 宗教、在日、部落、ヤクザ、ユダヤ..... 悪はタブーに棲家をつくる

911自作自演テロ関連なら、ここが911テロ発生直後から
検証しているし、良くまとめられている。
460名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 21:54:47 ID:IW1cseCH
CIAがでっち上げの証拠を提示したのも、教科書に「でっち上げの証拠を口実に相手を攻撃しろ!」とか書いてあったからじゃない?
兵隊じゃなくて、将校の教科書にも、おなじことが書いてあった。で、同時に、内部の批判力をつぶす教育をしすぎた。
結果、組織全部で、でっち上げを主張した・・・・
もちろんそれだけのせいじゃないが・・暴走していたのは間違いない。
イラクで劣化ウラン弾を、戦局とは関係なく撒いている。こんなの、戦略とは関係なく、兵器の在庫を減らすだけのことをしただけだろ。
判断力もなく暴走しているのだよ。
461名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 21:55:10 ID:36YrScc6
462名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 21:58:56 ID:IW1cseCH
だいたいケネディがCIAや軍産複合体の暴走を管理しようとして、危険にあっているっちゅーの。
463名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 22:02:37 ID:IW1cseCH
ちゅうか、日本の警察が、でっち上げ事件で、罪もない人々を、狙い撃ちにしとるっちゅーの。
464名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 22:03:34 ID:IW1cseCH
ということで、はらをくくってくださいね。
465名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 22:13:24 ID:IW1cseCH
いまこそはらをくくらなくてはならん、はらをきる覚悟でのぞんでもらいたい。
もちろんじっさいにはらをきるようなことになっては困るので、はらをきらずにすむように気をつけてやってもらいたい。
466名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 22:45:27 ID:6ljz1b0O
ttp://www.chicagotribune.com/news/opinion/chi-0604030139apr03,1,4197566.story?ctrack=1&cset=true
Let's have good news from Iraq, please
Criticisms of a liberal media bias seem valid
Published April 3, 2006

シカゴ・トリビューン:イラクの肯定的なニュースも報道すべきだ
           リベラル・メディアがバイアスしているとの批判は正しいように見える
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リベラル・メディアのイラク報道がアンバランスでバイアスしすぎているとする社説で特にNYT
を取り上げて批判。

The Times--like many newspapers--feeds off anonymous sources, especially if the leak
trashes the Bush administration. A Times reporter spent months in jail for refusing to
reveal an anonymous source, and the newspaper happily ran leaked, classified information
about the wiretapping of international conversations with terrorists.
・・・
Yet, the Times and others continue to embarrass the business with this kind of transparent
nonsense.
・・・
The media's credibility has become so strained that partisans on both sides have to admit
in good conscience that they're unsure of what's real. Obviously, this isn't good for a
democracy.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新聞などのアメリカのメデイアがどんどん(保守とリベラルに)二極化して、プロパガンダチック
な記事ばかり掲載すれば、読者には何が真実かわからなくなってしまう。

それはメディアが自らのクレディビリティを低下させるだけでなく、アメリカの民主主義にとって
有害無益である、という。
467名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 22:53:55 ID:6ljz1b0O
NYTのイラクの<死の部隊>報道について

ttp://www.defenselink.mil/transcripts/2006/tr20060331-12734.html
DoD News Briefing with Maj. Gen. Thurman from Iraq
国防省のイラク関連記者会見、March 31, 2006

Q About -- on the news that we heard this week of a number of headless bodies
being found along a road in Baghdad. I was wondering what more you could tell us
about that, what you know about the victims, and who the perpetrators were?

質問 NYTが今週報道している、バクダッドの道路沿いで首無し死体多数が発見され、死の部隊
   の仕業とされていることについて、コメント如何?

GEN. THURMAN: Okay. I did understand that question, and what I would tell you --
we have not confirmed that report. We went to multiple sites to look for the 32
headless bodies that was reported to our headquarters, and we did not find anything;
nor did any of the local citizens that were in these areas could verify that anybody
had ever been in there. So I look at that report as completely false right now.

回答 オケー、その記事なら我々は事実を知らない。NYT記事の言う32の首無し死体というのは
   我々はあちこち探したが発見していない。その地区の地元の人に聞いても誰もそういう
   ことは知らないといっている。だから、その記事は完全な誤りだと判明している。
468名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 22:56:21 ID:6ljz1b0O
>>467
この完全な誤りの記事というのは:

March 27: 30 Beheaded Bodies Found; Iraqi Death Squads Blamed
BAGHDAD, Iraq, March 26 ? The bodies of 30 beheaded men were found on a main highway
near Baquba this evening, providing more evidence that the death squads in Iraq are
becoming out of control.

ミリタリー・ブログのマッドビル・ガジェットなどが、NYT記事の検証を細かくやっている。
http://www.mudvillegazette.com/archives/004344.html

このブログの読者が、イラク報道で無茶苦茶な記事の多いNYTをあざけって、
以下のように書いている(笑)
Next week's NY Times stories from Iraq:

BAGHDAD, Iraq, April 5 ? Iraqi heroin addicts are hiding their needles in theater
seats, providing more evidence that the death squads in Iraq are becoming out of control.

BAGHDAD, Iraq, April 6 ? Iraqi militia members are driving through Baghdad with their
headights out and beheading anyone who flashes their lights at them, providing more
evidence that the death squads in Iraq are becoming out of control.

BAGHDAD, Iraq, April 7 ? This guy I know in tech services says there's a new computer
virus that originated in Iraq providing more evidence that the death squads in Iraq are
becoming out of control.
469名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 23:22:07 ID:9Da4ZX9v
>>435
>自国の軽微な脅威より
 ここがフランス・ロシアが大量破壊兵器テロを甘く見ているところだ。
 大量破壊兵器テロの一撃で国家が崩壊する脅威を全く感じていない。
 フランス・ロシアがアメリカ同様、国家の中枢に同時多発でテロを食ら
っていたら、イラクでの今回のような武力行使の反対はあり得ない。
 大量破壊テロを防ぐ為に大量破壊兵器の厳格な監視が国家の最重要課題
になるからだ。石油利権などといってられない。国家存続の問題だからだ。
470名無しさん@3周年:2006/04/04(火) 23:25:30 ID:9Da4ZX9v
469
>>435 → >>453
471名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 00:04:59 ID:Nj+qxe4a
>>456
陰謀論ね。
単純すぎてネタとしてもあまり面白くないな。

>>466
これはまた面白い話をありがとう。
まあ、報道に思想が混じるとどんな陣営でもこうなる可能性はあるし、
現になってるとこも結構あるけど、簡単に見過ごしていいはずはないからね。
それにしても "stories" とは酷いねw

>>469
フランスとロシアがイラクに関わる大規模なテロをうける可能性は、
当時は本当に低かった。
第一に理由がない。
自分達のためとはいえ、一応は味方してくれている国を怒らせる必要はない。
イラクが益々更に不利になるだけ。

それに元々攻撃しても旨味がない。
フランスもロシアも、それ単体での経済力はそれほどではない。
もちろん相当な力は持っているけど、アメリカや日本と違って
少々傷つけた位では世界経済に響いてくれない。
フランスやロシアを個別に狙うよりアメリカと日本を倒して
EU全体にダメージを与えた方が遥かに楽で効果的なんだ。

もちろん、テロ組織は世界中にあるし、それぞれ異なった理由で活動してるから
その意味ではフランスとロシアの選択はかなりリスキーであった事は確かだね。

>大量破壊兵器テロの一撃で国家が崩壊する脅威
これはその国がよほどの小国か、放っておいても崩壊寸前か、
あるいは核兵器を本格的に使用しないと不可能。
472名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 00:15:01 ID:5UMW7KMk
It may well be that the besieged American press in Iraq will find
that the main story is not about Americans fighting Iraqi insurgents,
but Americans standing powerlessly aside in their armed compounds,
Green Zone, and military bases, watching as Iraqis kill other Iraqis
and the country disintegrates. It would be all too ironic if this
were the result of the invasion of March 2003, which was promoted
as a critical step in bringing peace to the Middle East.

?March 9, 2006
473名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 00:24:36 ID:5UMW7KMk
1. The economic interests involved were surprisingly mundane and,
well, crooked. The Bush Administration wished to make money
for itself and its friends in the corporate provisioning world of
companies like Halliburton. Dick Cheney is personally richer
with each passing day of the occupation. I know it's not
the giant intellectual motive that both the neocons and
their critics like to talk about, but this kind of corruption
plays a major role in the fact that there are still Americans in Iraq.

2. I've already referred to the power aspect of war for politicians.
The Bush Administration was aimless until it had a chance to kill
people. Politicians use war to create a problem, which they then
purport to solve. While the occupation has been described
as a disaster for Bush, where would he be without it?

3. I've left Israel for last, but it is a critical motive,
without which there almost certainly would not have been an attack
and occupation. Jewish neocons, supporters of Israeli colonialism
for either religious (apocalyptic), nationalist or tribal (racial)
reasons, worked behind the scenes to manipulate intelligence
('stovepiping') and public opinion (aluminum tubes),
all in aid of political motives stated in the 'Clean Break'
paper prepared for Netanyahu. They were backed up by the power
over the Bush Administration held by Christian Zionists,
but the actual manipulators were people like Feith, Wolfowitz,
and Wurmser. I'll need another posting -'From Bitburg to Baghdad . . .',
if I ever get around to writing it - to explain how Israel set up
the Republican Party reliance on the Christian Zionists.

474名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 00:31:09 ID:vf4N53sd
資料投下。

☆米軍がイラクの報道機関を買収しプロパガンダ作戦
>米軍はイラクでメディア攻勢を展開(ロサンゼルス・タイムス2005年11月29日)
>イラクにおける情報攻勢の一環として、イラクにおける米軍の作戦任務を良く見せようと、
>秘密裏にイラクの新聞に金を払って米軍の書いた記事を掲載させていた。…
>…多くの記事は、あたかも独立系ジャーナリストによって書かれたかレポートされた
>公正な記事であるかのように装われていた。記事は米軍とイラク軍の仕事を賞賛し、
>反政府勢力を貶(おとし)め、米国のイラク復興事業を誇大に宣伝する内容である。…
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2005US_Media_Offensive.html
475名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 00:41:59 ID:5UMW7KMk
http://www.democracyarsenal.org/2006/03/the_democratic_.html

More importantly, the task will fall upon us to articulate
a third way between the increasingly discredited
neoconservative approach and the ascendant
neo-isolationism which is gaining momentum
on both the Left and Right.
476名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 02:01:21 ID:WBmgY0IT
Pu
477名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 02:34:25 ID:fi9gIQ+F
>>471
>フランスとロシアがイラクに関わる大規模なテロをうける可能性は、当時は
>本当に低かった
 だから、テロリスト、独裁者など大量破壊兵器テロを企てる当事者の考え一
つでいつでもその標的になり得るでしょ。フランス・ロシアにその当時は大規
模なテロを受ける可能性が低くても、いつ標的にされるかは相手次第でしょ?
 だから、大量破壊兵器テロの脅威を自覚してれば、当然アメリカ同様、その
脅威を排除する為、フランス・ロシアも武力行使の判断をしていた。
 その判断をしなかったのは、アメリカのような大規模テロを経験してなかっ
たから、大量破壊兵器テロの脅威を自覚していなかった、ということを言って
るんだよ。
478名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 02:35:27 ID:fi9gIQ+F
>>471
>これはその国がよほどの小国か、放っておいても崩壊寸前か、あるいは核兵
>器を本格的に使用しないと不可能。
 今、言われてる大量破壊兵器テロの一つに、天然痘など生物化学兵器テロが
ある。天然痘に感染したテロリストが街中を歩く。これで、人間を感染させる。
 2年前の話だが、このテロが東京で実行された場合、日本では年寄りが多く、
抵抗力のない人間が多いので半数の人間が死亡する、という専門家の指摘もあ
った。
 この対策として、日本では労働厚生省が2年前から、ワクチンを用意してる
とのことだが、どれくらいの被害でとどめられるか不明だ。
 また、現在では技術的にまだらしいが、近い将来、核兵器の小型化が可能と
のことだ。これによってのテロも可能になるだろう。
 あんたの言ってる事は断言できないだろう。
479名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 02:37:57 ID:fi9gIQ+F
478
労働厚生省 → 厚生労働省
480名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 03:46:18 ID:fi9gIQ+F
478 補足
http://fujiken.txt-nifty.com/shakaihosho/2005/07/post_b71a.html
 今、見たらあった。
 私のは別のソース
481名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 03:51:46 ID:fi9gIQ+F
478
半数の人間が死亡→最大半数の人間が死亡
482名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 12:01:22 ID:fi9gIQ+F
>>448
>自衛隊の駐留しているところが、非戦闘地域だっていう根拠はどういうこと?
 イラクは戦闘地域だろう。
 今回、小泉及び政府がイラクは非戦闘地域だ、と主張するのは超法規措置だ
ろう。自衛隊は実際違憲だが、違憲ではない、と政府が主張しているのに非常
によく似ている。
 法規より、日本の安全を優先させた結果だ。
 今回、イラクへの自衛隊派遣は、日米軍事同盟を結んでるアメリカの戦後最
大の要望による。アメリカはイラクでアルカイーダ等テロリストと戦っている。
イラクでアメリカが敗北すれば、次はアメリカ本土がテロリストとの戦場にな
る。だから、アメリカは戦後最大の脅威を背負って、イラクで戦っている。だ
から、同盟国日本に戦後最大の要望として、イラクでの自衛隊派遣を求めてき
た。
 一方、日本も北朝鮮によって、核、核ミサイル、拉致等で戦後最大の脅威を
現在受けている。だから北朝鮮への抑止力・打撃力・交戦力あらゆる面で日米
軍事同盟はもっか戦後最大の日本の安全保障となっている。
 だから、アメリカが命を懸けて日本を北朝鮮から守るのと引き換えに、日本
がイラクに自衛隊を派遣してアメリカに最大限、命をかけて協力するという必然
がある。
 軍事同盟はいざというとき命を投げ出してお互いを守りあう、これがその中
身だ。
483名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 12:02:44 ID:fi9gIQ+F
482 続き
>>448
 だから、日本の法規では戦闘地域での自衛隊の活動には極めて大きな問題が
あるが、日本の存続、日本国民1億2千万人の命、安全、財産、繁栄を守る為
に、自衛隊は命をかけてイラクに行っている。
 だから、小泉、政府はその自衛隊派遣を法的に可能にする為にイラクは「非
戦闘地域」だと言わざるを得ない。だから、国会等で見え透いた「嘘」を言う事
になる。
 その原因は法治国家でありながら現実に合わない憲法にある。だから、今、
憲法改正が取りざたされている。 法治国家として、超法規措置の連発はいかに
もまずいからだ。
 憲法改正は急務だろう。
 なお、自衛隊のイラク派遣が原因で万が一不幸にして自衛隊員及び日本国民
に犠牲者がでても、けしてイラクからそれが理由で日本は撤退できない。仮に
日本に10万人、20万人の犠牲者出てもイラクからは自衛隊はけして撤退で
きない。理由は自衛隊イラク派遣には日本国民1億2千万人の命、安全、財産、
繁栄がかかっているからだ。
 自衛隊のイラク撤退の時期は、アメリカが「助かった。本当に助かった。も
うこれで片は付いた。撤退してほしい」と日本にアメリカが言った時だ。
 軍事同盟国としてその義務を日本が果したときだ。
 それで、日本の安全が日米軍事同盟の最大強化によってさらに担保される。
484処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/05(水) 12:22:53 ID:/sfr42CU
ポチに欠けとるのも気概だなw
485名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 12:35:54 ID:fi9gIQ+F
 日本に欠けてるのは憲法改正をしないこと、核を保有しない事、この二
つだろう。これが嫌なら、いままでどおりポチだろう〜
 ポチが嫌なら、イラクでイギリスのように今頃、自衛隊はテロリストと
交戦している。
 ライダー、どうするよ、まじで
486処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/05(水) 12:54:20 ID:vB8MOkox
ガッツ!!!
487名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 14:36:59 ID:Nj+qxe4a
>>477
だから自覚どうのこうのって話じゃないんだってば。
民主主義国家は個人じゃないんだし。
それにフランスもロシアも自分に危害が加わりそうになったら
即座にイラクを潰しただろうしね。

>>478
>天然痘に感染したテロリストが街中を歩く。
>このテロが東京で実行された場合、日本では年寄りが多く、
>抵抗力のない人間が多いので半数の人間が死亡する、という専門家の指摘もあ
った。
>>481
>半数の人間が死亡→最大半数の人間が死亡
ちょっとちょっと、なんだか凄い事になってるよ?

そもそもこんなケースで天然痘を選ぶ時点でおかしい。
人類は天然痘をなぜ撲滅できたか知ってるかい?
当然だけど、対処しやすい病気だったからだ。
人から人へしか感染せず、感染したら必ず発病する。
故に感染経路が特定しやすいし、患者を隔離して管理すれば、
それ以上広がる事は無い。
ワクチンが効くから治療と予防も可能なんだ。
488名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 14:37:31 ID:Nj+qxe4a
少し検証してみよう。
2004年での23区の人口は840万人、東京圏では三千万人を余裕で超える。
まあ、ここではとりあえず23区に住む人間の半分として、
420万人を死亡させるケースを考えるとしよう。

天然痘の病型には致命率の高い病型(20〜50% )と低い病型( 1% )がある。
ここではテロという人為的要因なので最大の50%を採用すると……、
あ、この時点で23区の全員を感染させなきゃいけなくなった。
1977年以前は種痘が行われているんだけど、
その人達にも無理矢理感染してもらわないとつじつまがあわなくなる……。

で、その方法だけど。
>天然痘に感染したテロリストが街中を歩く。
これでは絶対に無理。

天然痘の潜伏期には感染力がない。
通常は感染して二週間ほどで発症、まずはインフルエンザのような症状が表れる。
それから2、3日後に解熱し自覚症状も改善するが、
その際顔や手に、さらに2、3日後に体に特徴的な発疹があらわれる。
発疹があらわれて7日目には、医学的知識があれば誰でも天然痘と分かるほど進行する。
つまり、街中を歩くテロリストがどんなに頑張っても、タイムリミットは10日に満たない。

感染させる為の条件はかなり厳しい。
・空気、飛沫感染
 間近でおもいっきり咳やクシャミをして、相手の鼻や喉の粘液などを経由して感染
・接触感染
 皮膚の患部を相手に擦り付けたり、または衣服やシーツなどを同じように擦り付ける

どちらにしろ、確実に感染させる為にはかなり密接な接触が必要不可欠。
そして人以外に感染しない病気だから、直接人間に感染させるしかないし、
潜伏期間中は感染しないから、折角感染させた人も
そのあと知らずに病気を広めてはくれない。
489名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 14:38:17 ID:Nj+qxe4a
毎日病身をおして満員電車の中などで頑張っても、
テロリスト一人辺り多めに見積もっても精々数十から数百人だろうか。
こんな効率で840万人に感染させる為に必要な数がそろえられるのなら、
その人数で暴動でも起こした方が手っ取り早いって話だよね。

さらにいうと、たとえ東京が全滅したところで日本という国はなくならないよ。
大パニックにはなるだろうけどね。
君が大阪にすんでいたとしよう。ある日ニュースをつけたらこんな事いってた。
「東京が全滅したので日本国は今日でお終いです」
ふざけるなって思うだろ?

生物兵器によるテロは、犠牲者数では国家をゆるがす事はできない。
最大の問題は、そこから発生するパニックだ。
仮に千人が被害にあっても国そのものは不動だが、
自分や家族、友人がその中に入ってしまったらと考えるだけでゾッとするだろう?

>現在では技術的にまだらしいが、近い将来、核兵器の小型化が可能と
>のことだ。これによってのテロも可能になるだろう。
核兵器の小型化なら冷戦時代から研究、実用化されているよ。
ただし、国家が使用する際は、意味がなかった。
わざわざ苦労して威力の小さい核を前線に運び込むより、
大型で威力のある核をミサイルに載せて一発だから当然だよね。
それから、核テロはもちろん最悪の事態として各国で強く警戒されているが
技術的に難しいのも確か。
核燃料に起爆装置取り付けて、ボタンを押したら爆発しますよってもんじゃないんだ。
現代の核爆弾てのは超精密機器の集合体だよ。
490名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 14:40:02 ID:Nj+qxe4a
>>483
仮に日本に10万人、20万人の犠牲者出てもイラクからは自衛隊はけして撤退できない。
そんな訳がない。
平成17年3月31日における自衛官の数は陸上自衛隊が147,737人、
陸海空と総幕あわせて239,430人。自衛隊の欠点として予備自衛官の層も薄いから、
イラクの比較的安全な地域で飲料水を作ってるだけで
10万人、20万人の犠牲者がでたら、自衛隊そのものが崩壊するよ。
それに国益を鑑みるとコストパフォーマンスがとんでもない事になる。
自衛隊本来の任務である日本の防衛だって不可能になるとは思わないかい?

>>485
憲法改正はいいとして、核を保有するのは日本にとってマイナスだらけ。
今まで世界に向けて核兵器の拡散防止と廃絶を訴えてきたのは日本だよ?
そして今や少しでも核兵器を開発しようとしただけで、
世界中からブーイングを食らうまでもってこれた。
せっかくそこまで頑張って、しかも自らIAEAの査察を積極的に受けて、
日本は力が有るのに核兵器を持たない国とのイメージを定着させたのに、
それを自分で捨てる気かい?

現在、日本にとって「核兵器を持たない」という事は、
使い勝手がよく威力もある、最高の外交カードの一つになっている。
アメリカの核の傘にはいっているおかげで、実質的には核抑止力を持っているのにも関わらずだよ?

仮に、ここで国を上げて核兵器を開発するとしよう。
常に監視しているIAEAは邪魔だ。核拡散禁止条約無視を世界に公言して、IAEAを国外に放り出そう。

核拡散に敏感なアメリカはどう思うだろうか。怒って日米同盟を破棄しちゃうかもね。
そうなると核の傘は外される。折角自前の核抑止力を持ちたかったのに、それ以前に核の危機に陥る訳だ。
491名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 14:41:02 ID:Nj+qxe4a
当然、経済制裁もうけるだろう。
石油と食料を輸入に頼っている日本にとって、これは厳しい。
肝心のウランやプルトニウムも全部輸入だ。
全国的な餓死、深刻な資源不足にエネルギー不足に陥るだろう。
こんなどうしようもない国に投資したいと思う奴はいないから、
外国の資本は一気に引き上げる。日本経済は崩壊するだろう。

これだけ犠牲を出してせっかく開発した核兵器も、
実際に使えるようになるまでの道は険しい。
核兵器を使用する場合、自分の国の国内で爆発させても仕方ないから、
相手の国に打ち込まなきゃいけない。

弾道ミサイルとして飛ばすには再突入体の開発が必要不可欠。
ミサイルができても地上で発射する事は無意味。
島国で国土の狭い日本では、相手が先制攻撃した時点で全滅しかねないから。
で、そうなると抑止力を持つ為には長期間隠れていられる原子力潜水艦が必要になる訳で……。
これも一から開発だね。

戦略爆撃機を使おうと思っても、無理。
ジェット燃料の原料は石油だし、そもそも日本は爆撃機を持ってない。
現在の国防体勢では制空権もアメリカだのみだから、
たとえ開発したところで相手の国につく前に迎撃されて終わりかねない。
492名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 15:22:07 ID:fi9gIQ+F
>>487>>488
 ここ数年、天然痘などの大量破壊兵器テロの脅威が、多くの専門家に指摘
され、国家・行政もそれを認定し、それへの研究・対処がされてる。マスコミ
とうでも多く問題にされている。にもかかわらず、あんたはその心配はない、
って言いたいの?
493名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 15:22:59 ID:fi9gIQ+F
>>489
>さらにいうと、たとえ東京が全滅したところで日本という国はなくならな
>いよ
 日本がなくなる、とかなくならないとかだけの問題じゃないだろう?東京
だけでなく、そもそも、東京が全滅したら、日本どころか、世界の経済、安
全保障が深刻な打撃をうけ、混乱し、世界で大規模テロが続発し追い打ちを
かければ、世界秩序は崩壊なんじゃないか?
 それに東京だけじゃなく、大阪、名古屋、日本の大都市がことごとく「全
滅」したらどうなるんだ日本は?同時多発テロだよ。
 あんたは大量破壊兵器テロの国家・世界への甚大な被害の可能性を認めて
るのか、認めていないのか?
494名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 15:24:07 ID:fi9gIQ+F
>>490
>そんな訳がない。
 >>483をよく嫁よ「自衛隊員及び日本国民に犠牲者がでても」
495名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 15:31:42 ID:fi9gIQ+F
492 訂正 
あんたはその心配はない、って言いたいの?
        ↓
あんたは大量破壊兵器テロは国家・世界にとって大問題ではない、って
言いたいの?
496名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 15:34:26 ID:fi9gIQ+F
493 訂正
東京だけでなく、そもそも、東京が全滅したら、
        ↓
そもそも、東京が全滅したら
497名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 15:51:48 ID:Nj+qxe4a
>>492>>495
>あんたは大量破壊兵器テロは国家・世界にとって大問題ではない、って言いたいの?
そんな事はない。ちゃんと読んでくれ。

>>489
>生物兵器によるテロは、犠牲者数では国家をゆるがす事はできない。
>最大の問題は、そこから発生するパニックだ。
脅威への対処の第一歩はその本質を把握する事。悪戯に脅威を叫んで無駄に恐怖を煽っても意味はない。
それどころかかえってマイナスになる。正しい対抗策を潰されかねないからね。
それから、細菌兵器で一番恐いのは天然痘じゃなくて炭疽菌だと言われているけど?

>>493
東京が全滅する唯一の現実的手段は核ミサイルによる攻撃だね。
それも全滅となると一発では不十分で数発の。そんな事ができるテロ組織は、現在一つも存在しない。

相手が国家なら確実に国家間の核戦争になるだろう。
そうなったら日本がどうとか世界秩序の崩壊程度の生易しいもんじゃない。
へたすれば人類の大部分が死にかねないよ。

>あんたは大量破壊兵器テロの国家・世界への甚大な被害の可能性を認めてるのか、認めていないのか?
理想という名の夢想に酔い、存在する脅威を認めないのは害悪だ。
しかし、存在する脅威を現実的な尺度で捉えられず、
悪戯にその恐怖を叫ぶのも同じ位の害悪ではないのかな?
真面目に対処している、しようとしている人間の足を引っ張るだけだから。

>>494
民間人も入れて10万人・20万人の犠牲者ねえ。それこそ果たして世論が納得するかな?
自衛隊の最高指揮権は内閣総理大臣にあって、間接的だが日本国民にあるんだよ。
というかイラクでそれだけの犠牲者が出る事はありえないし(そもそもイラクにはそんなに日本人がいない)
日本に直接攻撃を受けたら、それはイラクで自衛隊がしてる人道的な活動なんて関係無しに
加害者vs日米同盟(+おそらく世界の主要先進国)の戦争になると思われるがいかがか。
498名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 16:45:50 ID:fi9gIQ+F
>>497
>存在する脅威を現実的な尺度で捉えられず、悪戯にその恐怖を叫ぶのも同じ
>位の害悪ではないのかな?
 「悪戯にその恐怖心を叫ぶ」言ってることがわからないんだが?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20050711ik14.htm
<天然痘テロ、ワクチン5600万人分必要…備蓄整備へ>
 国内で天然痘ウイルスを使った生物テロが起きた場合に備え、専門家らでつく
る厚生労働省研究班が、国家備蓄に必要な天然痘ワクチンの量を「5600万
人分」と算出していることが分かった。
 天然痘テロ対策として、科学的にワクチン備蓄量が提示されたのは初めてで、
厚労省ではこの研究を参考にしながら、備蓄体制の整備に乗り出す。
 研究班は国立感染症研究所や大学などの研究者らで構成。日本では1976年
に天然痘の予防接種(種痘)を廃止しており、研究班では76年以降の出生者
が約3800万人、76年以前に生まれ、健康上の問題などで種痘を受けなか
った人が約2割(約1800万人)いると推計した上で、「財政面も考慮し、
合わせて約5600万人分があれば対応できる」とした。
 備蓄するのは、副作用の少ない「LC16m8」と呼ばれるワクチンを提案。
現在、同ワクチンを製造できるのは熊本市にある財団法人化学及血清療法研究
所だけで、研究班では、国と同研究所が契約を結び、常に一定のワクチン製造
能力を保つよう求めている。
 1人分のワクチンを約300円とした場合、研究班の提案通りに備蓄を進めれ
ばワクチン費用だけで168億円かかることになる。
499名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 16:46:53 ID:fi9gIQ+F
498 続き
>>497
 2001年の米国炭疽(たんそ)菌テロ以降、生物テロに対する警戒は全世
界で強まり、中でも致死率の高い天然痘は、欧米などで全国民分のワクチン備
蓄や種痘を進める動きが出ている。
 日本政府も、2001年に約300万人分のワクチン備蓄を決めたが、その
後は「危機管理上、問題がある」として、備蓄計画などを明らかにしていない。
 今回、国費による研究班の報告がまとまったことを受け、厚労省厚生科学課
は「生物テロは依然として大きな脅威。報告を参考にしながら、備蓄や研究を
進めていきたい」としている。
 かつて世界保健機関(WHO)の天然痘根絶対策本部長を務め、今回の研究
をとりまとめた蟻田功・財団法人国際保健医療交流センター理事長は「いつ起
きるか分からないテロに備えるのは難しいが、事が起きてからでは遅い。国は
早急に備蓄を進めるとともに、ワクチンの効果や使い方についてさらに研究を
進めることが重要」と話している。
(2005年7月11日 読売新聞)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
500名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 17:03:57 ID:fi9gIQ+F
>>497
 >>498>>499はあくまで一つの情報だから、断定はできないが、この情報に
よれば、天然痘テロが起きた際の被害の最大人数は5600万人というこ
とだろう。
 天然痘の致命率を最大50%とすると、5600万人の50%で2600
万人が最大犠牲になるということじゃないか?
 日本人が最大2600万人犠牲になる。
 「悪戯にその恐怖心を叫ぶ」って、言ってることがわからないんだが?
501名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 17:11:40 ID:5UMW7KMk
They have to know this is about justice and fairness
as well as security and prosperity.

And in truth there is no prosperity without security
; and no security without justice.
That is the consequence of an inter-connected world.

502名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 17:16:48 ID:fi9gIQ+F
>>497
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060110ik0a.htm
炭疽菌など危険病原体の輸入禁止、テロ対策へ法改正
503名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 17:29:10 ID:5UMW7KMk
That is why we cannot say we are an open society and
close our markets to the trade justice the poorest of
the world demand.

Why we cannot easily bring peace to the Middle East
unless we resolve the question of Israel and Palestine.

Why we cannot say we favour freedom but sit by
whilst millions in Africa die and millions more are denied
the very basics of life.

If we want to secure our way of life, there is no alternative
but to fight for it. That means standing up for our values
not just in our own country but the world over.
We need to construct a global alliance for these global values
; and act through it.

Inactivity is just as much a policy, with its own results.
It's just the wrong one.

ttp://www.number10.gov.uk/output/Page9245.asp



Has public support against Iraq war reached 'tipping point'
in US, Britain?

Recent surveys show that public support for war,
foreign policy objectives of Bush, Blair is dwindling.

ttp://www.csmonitor.com/2006/0404/dailyUpdate.html
504名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 17:57:39 ID:V3eg1o3h
<ロイター記事とアルジャジーラTVの失敗(?)>

ロイターの記事に拠れば、アルジャジーラTVは、イラクの武装派がアメリカ軍の
ヘリコプターを撃墜したとして証拠のビデオを送ったものを放映した。
TVで放映された画像には明らかにアメリカ軍のヘリコプターの残骸が・・・・

このアルジャジーラの放映したビデオのキャプチャー画像が
ttp://bareknucklepolitics.com/?p=1135
にあって、この画像をみるとビデオのタイムスタンプが
The date in the corner clearly says March 19, 2000.

まるでギャグのような話。 ブログの読者のコメントに曰く
「多分、イラク武装派はビデオのデートセットの方法がわからなかったんじゃねーの?」

まあ、そうかもしらんけれど、アルジャジーラにせよロイターにせよ、少しは専門家による
検証を考えてみたほうが良いのだけれど、ボロがあれば、直ちにブロガーが突っ込む
時代になっているわけで・・
505名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 17:59:13 ID:V3eg1o3h
ttp://www.csmonitor.com/2006/0404/p08s02-cogn.html
Commentary
from the April 04, 2006 edition
Thanks to US government for efforts on Jill's behalf
By Richard Bergenheim, Editor

CSM(社説):わが社の契約レポーター、ジル・キャロルのイラクでの誘拐事件で、救出
        に尽力されたアメリカ政府に、ジルに代わり、お礼を申し上げる
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クリスチャン・サイエンス・モニターの契約していたフリーランスのレポーター、ジル・キャ
ロルがイラクで誘拐拉致され、1ヶ月後に開放されたことに対してCSMの編集長が社説で
開放に向けてのアメリカ政府とアメリカ軍の努力に感謝の意をのべたもの。

During Jill's captivity we remained silent regarding the efforts of many within the US
government to secure Jill's release. As some have assumed the government was lax in
its efforts, I'm delighted today to acknowledge how extensive the government's effort was.

そういえば、昔どこかの新聞社と契約していたフリーランスのカメラマン(+2)がイラクで
誘拐された事件で、日本政府は内閣を挙げて救出に努力したのだけれど、こういう社説の
類は見たことがなかったような・・・
506名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 18:02:52 ID:V3eg1o3h
<ザルカウィがイラク武装派の指導権を取り上げられたことを報じる記事>

ttp://www.theage.com.au/news/world/zarqawi-said-to-be-sidelined-by-new-insurgents/2006/04/04/1143916527385.html    豪・ジ・エージ
Zarqawi said to be sidelined by new insurgents The Age, Australia - 12 hours ago

ttp://www.theaustralian.news.com.au/common/story_page/0,5744,18711775%255E31477,00.html
Al-Zarqawi 'stripped of political role' Australian, Australia - 11 hours ago
                        豪・オーストラリアン
ttp://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/04/03/AR2006040300754.html
Claim Raises Speculation About al-Zarqawi Washington Post, United States - Apr 3, 2006
                        ワシントンポスト・AP
ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/4872236.stm
Zarqawi 'replaced as unrest head' BBC News, UK - Apr 3, 2006
                        英・BBC

確定的かどうか議論がありえるものの、外国の主要なメデイアが報道しているのだけれど
奇妙なことに国内のメディアは全ての会社がスルーしているような。一体何を考えている
のかよくわからんけど、このニュースの重大性を過小評価しすぎと思われ。
507名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 18:10:27 ID:Nj+qxe4a
>>500
>天然痘テロが起きた際の被害の最大人数は5600万人
>5600万人の50%で2600万人が最大犠牲
情報の使い方が根本的に間違っている。
天然等ワクチンの主な用途は「初期治療」と「予防」で、特に後者の意味合いが大きい。
この時点でワクチンの数と被害者の数を単純に結びつける事はできない。

細菌兵器を使用したテロが恐ろしいのは、感染するから。
そして、感染はそれ自体は実はそれほど大した脅威ではないんだけど(もちろん楽観はできないが)
民衆に与える恐怖が非常に大きい。

毒ガスが撒かれた場合を考えよう。自分はたまたまそこにいなくて、被害にあわなかった。
それで終わりなんだ。もちろん第二、第三のテロへの恐怖はあるし、対処しなくちゃならないんだけど、
毒ガスそのものは一人歩きして被害を広げる事はない。

しかし細菌兵器は感染する。10人の被害者が出た。11人目は自分かもしれない。
101人目、1001人目……。この「自分達が巻き込まれるかもしれない」という恐怖が
よりいやらしく付きまとうのが細菌兵器を使ったテロの特徴。

例えば、都会のある地域で天然痘テロが発生したとしよう。しかしその犠牲者は判明している分でわずか数人だった。
こんなケースでも、大量のワクチンが必要とされる。
まずはその地域全員が予防接種を希望するだろう。そしてその地域に勤める人、出かけた人、通りすがった人。
さらにその地域に関わった人に関わった人……。
交通網が発達した現代において、この範囲は非常に大きくなるよ。そんなとき、ワクチンがないではすまない訳。
だから用意されるワクチンはおのずと膨大になってくる。国境を超えるのが簡単なEU諸国だと尚更だね。

何度も繰り返すけど、生化学兵器を使ったテロで一番恐ろしいのは
直接的な被害ではなくパニックであり、世論の動揺だ。
508名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 18:11:06 ID:Nj+qxe4a
>>502
対策をとるのは当たり前だろう?
テロそのものが脅威でないはずがないんだから。
というか、脅威ですらないものをテロとは呼ばない。

>>503
現地の意見といっても色々ある。
それに、現地の意見と言われて発信される物はもっと色々ある。
また、それらは絶えず変化し流動するものだ。
現にイラク占領当時のアメリカ支持率は高かったが、
統治に問題が出るにつれて支持率は落ちていった。
アメリカの中東における占領統治のまずさは前々から指摘されてきたけど、
今後どのような動きがあるのか注目したいところだね。

まあ、それはひとまずおいておいて、
たとえイラク世論がどう動いても、それは戦争を語る一要因でしかないし、
戦争自体を否定する事は極めて難しいよ。
>>503がどういう意図でその文章をあげたのか分からないので申し訳ないのだが。

>>504-506
面白い。まあ日本も色々片寄っているしねえw
あと、ザルカウィの件についてはもう少し確定情報が出てくるまで
慎重に見守ってみようと思ってる。個人的に。
重要すぎるニュースだけにね。
509名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 19:08:27 ID:fi9gIQ+F
>>507
>感染はそれ自体は実はそれほど大した脅威ではないんだけど
 日本で天然痘ウィルスを酸かったテロが起きた場合
1.あんたがこう指摘するソースを出してくれ。
2.全く、ワクチンをテロで使わなかった場合、犠牲者数の推計はどれくらいに
  なるんだ?

>しかし細菌兵器は感染する。10人の被害者が出た。11人目は自分かもしれない。
>101人目、1001人目……。この「自分達が巻き込まれるかもしれない」という恐怖が
>よりいやらしく付きまとうのが細菌兵器を使ったテロの特徴
 もちろん、この指摘は理解し、同意する。
510名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 19:09:15 ID:5UMW7KMk
>>508
戦争自体を否定する事は極めて難しいよ。
既に3万人以上の人命が失わされたとされる戦争そのものを否定する
という”表現”の意味がわからない。
正に、我々の側が選んだ戦争である。

BushはともかくBlairの理念を歴史が支えられるかどうか
まさにjusticeの部分が実質的に連帯できるものとして
国際社会において構築できるのか
そのようにイラク戦争後の国際社会は動いているか
日本の努力はなされているか、少なくとも構想されているのか

そういう自分の不安感に応える言説をネット上で探し始めているんだが...
511名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 19:10:38 ID:fi9gIQ+F
509
 酸かった → 使った
512名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 19:30:36 ID:fi9gIQ+F
>>509
>交通網が発達した現代において、この範囲は非常に大きくなるよ
 当然、天然痘は全国へばらまかれるよな?
513名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 19:34:30 ID:fi9gIQ+F
512
>>509 → >>507
ダメだ。また、夜にゆっくり打つわ
514名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 20:54:52 ID:Nj+qxe4a
>>509
Webにある日本語のソースを出したかったんだけど、なかなかいいのが見つからなかった。
ttp://www5.ocn.ne.jp/~report/news/bioterrorism.htm#5
一応、このページなんかどうかな。
もちろん細菌兵器の被害は非常に脅威であるんだけど、
それは決して天井がない訳じゃないんだ。
一国にダメージを与える事は可能だけど、一国を滅ぼす事はまず不可能。
国家単位で前もって準備しておけば最終的に打ち勝つ事ができる。

それからもう一ついうと、天然痘の場合、
江戸時代や明治時代などで何度も流行して猛威を振るってたけど、
それでも国は滅びなかったでしょう?
確かにバイオテロの脅威は甚大だ。だけどその「甚大さ」の具合を計り間違えてはいけない。

>2.全く、ワクチンをテロで使わなかった場合、犠牲者数の推計はどれくらいになるんだ?
そんな非人道的かつ大規模な実験を行った事件は寡聞にして知らない。
しかし、患者を隔離するのなら、結果的にまた撲滅できるだろう。
隔離しなかったら、時々流行して数千から数万の犠牲者を出していた
本来の天然痘というという病気が復活することになるね。
まあ、どちらにしろそんな対策しかとれないような政府は、
国内外から非難されて治安とか経済とかとんでもない事になりそうだが。

>>512
そんな事はテロリストに聞いてくれ。
言いたかったのは例え一か所でおこっても対策は大規模な範囲で必要になりかねないって事。
全国にばらまかれたら問答無用で全国規模の対策が必要になるだろう。

>>510
ごめん、意味がわからない。
もう少し具体的に詳しく説明してくれると嬉しいのだが。
515名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 21:48:26 ID:5UMW7KMk
>>514
引用したBlairの演説に目を通してくれると、イラク戦争をとっかかり
とするイスラム過激派の脅威との対決の戦略というもののイメージが
わかるはず。Blairは、そのvalueによって危機を打開する協力・連帯の
総体的なGlobalな地球社会の確立なしに
人類(彼がhumanityと信じるもの)の未来もないと信じたから
確信犯的にこの戦争に賭けた。
 失礼ながら、あなたほどの見識を感じさせる投稿者なら、
「justiceの部分が実質的に連帯できるものとして
国際社会において構築できるのか」という表現に意味を読み込むことは
容易だと思うのだが...
 歴史にもしもはないのだから、「戦争自体を否定する事は極めて難しいよ。」
で、あなたが言いたいことは、今ひとつよくわからないとまず書きました。
戦争を始めてしまったことによって、これまでの国際社会の指導的立場に
あった側は国際社会を糾合する統一的なjustice(value)の実現のための
Agendaを構築しつづけていかなければならなくなった。
単に、自己防衛、報復では、この戦争のlegitimacyは弁証できない。
それくらい、今回の開戦の経緯は特別なはずだった。
(少なくとも、Blairはそう理解していた)
その責任感や展望が、米英の国民には高揚感を伴うものとして存在しなくなっているし
他の各国の人々や政府は、そもそもそのような理想主義を共有していない。
自ら正しいと説得できないなら勝てないでしょう。勝てないということは
我々の価値観が形骸化しつまり滅びるということです,,
という不安(ストレス)を感じませんか

まだ、語り出してくれる気にならないかもしれないけれど、具体的に説明
というところを、それこそ具体的にどういう説明をすればいいのか
誘導してくれると嬉しい。



516処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/05(水) 22:50:28 ID:QPQP7hVV
>>506
うぇっへっへっへ。
517名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 22:57:36 ID:qxORwqfc
世論の動揺は確かに重大だが、実際に国が滅ぶ・人が死ぬという物理的な物に比べればずっと軽い。
アメリカがやった行為は、フセインが何かやったら世論に動揺が走るから今のうち国ごと滅ぼせ と言うもの。
あまりに自己中で身勝手。しかも予防する地域はアメリカ本土ではなくイラク周辺地域。
地域の安定のため戦争起こすなら必ず周辺地域がそれを望むことが必要だと思うが。
518名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 00:35:43 ID:b/akYLBP
>>515
なるほど。ブレア・ドクトリン(国際共同体の原則)と現実世界の齟齬か。
これを簡単に説明しておくと(まあ、余計なお世話だろうけどね)
「覇権国家アメリカを含む全世界を包括する共同体を構築し、共通の正義と理性を持ってより良い世界を築いていこう。
 もし平和を乱すけしからん奴がいれば、みんなで頑張ってやっつけよう」
ということだね。
一見してわかるけど、これをそのまま飲み込めるほど現在の世界状況の器は大きくない。

ブレアがなぜこんな主張をしたのかを説明しようと思ったけど、
欧米の歴史や欧州共同体の概念やらイギリスの覇権への憧れとか台頭する中国とインドとか色々あり過ぎてちょっとギブアップorz
で、適当にググってみたらこの辺りを見つけた。
ttp://www.diplo.jp/articles03/0302.html
ttp://www.diplo.jp/articles04/0409-5.html
ttp://club.pep.ne.jp/~y.hosoya/essay/blair.htm

ブレア・ドクトリンについて個人的な感想を述べておくと、
国家主権の部分的な制限が裏にある概念は、歴史を共有する同一文化圏以外では難しいのではないだろうか。
それと、アメリカは多分深くのってこない。覇権国家アメリカは、これ以上足枷をつけられたくはないだろうから。
アメリカがブレア・ドクトリンにのる事があるとしたら、イギリスがアメリカに大分妥協して、
ブレア・ドクトリンをアメリカの都合よく振り回せる場合だろうね。

やはりブレア・ドクトリンは新しすぎるんだ。
しばらくは今のまま、力関係に裏づけされた国際関係が基本になっていくと思う。
もう少し世界が成熟して、民主主義がより深く浸透して、発展途上国が追い付いてきたとき、
ブレア・ドクトリンは光り輝く概念になるかもしれない。
百年後の世界がどうなっているかは分からないけど、そこで提案されたら面白いかもね。

百年後じゃ少し早いかな?
百五十年後?二百年後?
519名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 00:36:56 ID:b/akYLBP
>>517
地域の安定、不安定ではすまないと判断したからこそ、アメリカはわざわざ戦争した。
中東がどれほど世界全体を揺るがす重要地域か、もう一度調べてきてくれると嬉しいのだが。
それから、人の命に最大の価値を見出すのなら、フセイン政権が処刑した20万人はどうなるの?
520名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 02:36:10 ID:UksT/pmD
>>514
>もちろん細菌兵器の被害は非常に脅威であるんだけど、それは決して天井が
>ない訳じゃないんだ
 まだ、このくらいの認識ならいいが、
>感染はそれ自体は実はそれほど大した脅威ではないんだけど
 などと言っていたから、強く反論する気になった。
 その理由は前にも言ったが、「東京で天然痘テロは起きると最大東京の半数
は死亡」>>478このソースは極個人的なもので、2年前私の家族の担当医が偶然、
行政のバイオテロ対策チームに参加してる医師だった。その担当医から私の家族
が得た情報だ。私のその家族と私の付き合いは40年以上になるが、その家族か
らの情報の精度は経験からかなり高い。もちろんこの私の情報を信じるかどうか
は全くあんたの自由だ。
 それと、5600万人のワクチンが、必要との話もそうだし、その他の情報も
そうだが、バイオテロ自身、国家に深刻な打撃を与えるという脅威があることで
はほぼ一致している。
 これが、当初、生物テロ自身の脅威を軽めにみていたあんたに強く反論した主
な理由だ。
521名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 02:36:56 ID:UksT/pmD
>>514
>一国を滅ぼす事はまず不可能 
 それと前に私が言った「バイオテロは国家を崩壊させる」は崩壊とは何を指
すかが中身がわかりずらい。曖昧だ。だから「国家の秩序を崩壊させる」「国
家の経済秩序、安全秩序などをバイオテロは崩壊させ得る」という私の真意に
そって改めて訂正する。どうだい?これに異論はあるかい?
522名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 02:37:42 ID:UksT/pmD
>>514
 あんたが繰り返して言ってる「バイオテロ自身よりその後のパニックなどの方
がより大きな脅威だ」というあんたの指摘は是非ソースを希望する。
 そもそも、テロ自身の犠牲者数の提示が出来ないんだから、その両者の比較す
らできないんじゃないか?
 あんたが、そう言えるソースを出してくれ。
523名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 02:47:17 ID:UksT/pmD
>>514
>江戸時代や明治時代などで何度も流行して猛威を振るってたけど、それでも
>国は滅びなかったでしょう?
 交通機関の発達の差が抜けてんじゃんよ。
>>514
>全国にばらまかれたら問答無用で全国規模の対策が必要になるだろう
 問答無用で全国規模の犠牲者がでるよな?
>患者を隔離するのなら、結果的にまた撲滅できるだろう
 隔離施設の数は足りるのか?
524名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 04:21:16 ID:UksT/pmD
>>514
>一応、このページなんかどうかな
http://www5.ocn.ne.jp/~report/news/bioterrorism.htm
>生物兵器のシーソーゲーム
>では、テロリストによって遺伝子改良された細菌やウィルスが、実際にばら
>まかれた場合、2次的な災害として、いったいどういうことになるのでしょ
>うか?耐性や毒性の強いために、死滅することなく感染と増殖を繰り返して、
>人間を壊滅に追いやるという最悪なシナリオになるというのでしょうか?
>・・・たいていの場合、一般に考えられている最悪のシナリオは、免疫学
>などの視点からは、あまり現実的なものとは言えません。映画やテレビなど
>で語られるような、何もかも最悪なシナリオは、実際は考えにくものなの
>です。
 「感染はそれ自体は実はそれほど大した脅威ではないんだけど 」の理由が
この部分か?
 あんたマジかよ。
 「人間を壊滅に追いやるという最悪なシナリオになるということはない」
と言ってるだけじゃん。しかも、「たいていの場合、一般に考えられている
最悪のシナリオは、免疫学などの視点からは、あまり現実的なものとは言えま
せん」などとあり、「たいていの場合」だから、それ以外の「一部の場合」は
最悪のシナリオは現実的なものと言える、ということじゃない?
 あんたの言ってる理由に全くなっていないじゃん。
 それと
>・痘瘡ウィルス
>・・・そんなわけで、現在このワクチンの製造はほとんど行われなくなって
>いるのですが、万が一、このウィルスが盗まれて都市部などでばらまかれた
>場合、必要な量のワクチンが不足するという最悪の事態になる可能性もあり
>ます。
 だってさ。天然痘が盗まれて都市部などでばらまかれた場合、必要量のワク
チンが不足すると、最悪の事態になる可能性があるんだってさ。
 あんたの言ってる「感染はそれ自体は実はそれほど大した脅威ではないんだ
けど 」とは真逆じゃん。
525名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 05:48:04 ID:vKuDYq2l
>>518
Modernityの勝利に不安はないということでしょうか...

Modernityが人類の存続と不可分なのは、次の氷河期を乗り切る
エネルギーシステムの開発は、Modernityの備わった人類共同体の
手によってしか可能とならないからなわけだが、しかも、その時期は
人口爆発と地球温暖化による人類社会の不安定化以前にもたらされなければならない。
のです。
200年の猶予はないように思えますね...
526名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 06:07:12 ID:A3i2+opw
>>460
お前らアメリカ軍部の「テロリスト」とか「大量破壊兵器」とかに付き合っていても、なんにもならないんだぞ。日本の警察とか経済界とかもそうだが・・
判断もなく暴走している物を、判断できていて、理性的に動いているものと勘違いすると、大間違いしちまうんだよ。
プロも民間人も、けっこうみんなわかっているんだよ。バカやっても無理無理。ひどく間違うだけ。
527名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 13:04:00 ID:UksT/pmD
>>514
>確かにバイオテロの脅威は甚大だ。だけどその「甚大さ」の具合を計り間違
>えてはいけない。
 あんたは、その甚大さの具合をどれくらいだと計ってるんだ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www5.ocn.ne.jp/~report/news/bioterrorism.htm
  <バイオテロの可能な時代:最先端での攻防>
・・・生物兵器の対処には、細菌やウィルスの対処の場合と同じように、ワク
チンや抗生物質、治療診断などが必要になるのですが、遺伝子操作を行われた
生物兵器に従来のワクチンや抗生物質が効くとは限りません。・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 これも、一つの情報だから、断定的なことは言えないが、もし仮に日本政府の
備蓄していたワクチンが上記の理由、遺伝子操作された新種のウィルスなどの為、
効かなかったら、どのような被害になるんだ?
 上記の指摘は不幸にも専門家により複数指摘されているんだが?
528名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 18:56:11 ID:A1vR82gA
ttp://www.strategypage.com/qnd/urbang/articles/20060404.aspx
The Saudis as the Sultans of Spin
April 4, 2006:

ストラテジーページ:サウジアラビアの石油施設へのテロ

2月起こったサウジアラビアでの石油施設への失敗したテロ攻撃の後で、3週間後にまた
テロ事件があり、失敗に終わった。警察は石油会社用に偽装されたトラックに搭載された
爆薬を押収した。先週には、この関連で追加の40人のテロリストが拘束された。このうちの
8人は2月のテロに関与していると見られている。文書類や大規模な爆薬が押収された。

石油施設へのテロ攻撃はサウジアラビアにおいては困難である。石油会社が自前でする
警備に加えてサウジアラビア軍は予算の17%を石油関連施設の警備に当てていて、
これは3万人の軍人、F-15やヘリコプターによる常時監視といったことを意味する。
アメリカ軍は定期的にサウジアラビア軍の警備体制を支援している。

石油施設へのテロは、それにもかかわらず成功することもあるのだが、政府は90%までのテロ
はこれまで防止してきた。成功するテロは主にソフトターゲットを狙ったものである。
サウジアラビアはテロ志願の人材には不足しないし過激派の原理主義に染まる若者もいて、
政府はテロの攻撃増加を予測している。従来はサウジアラビアのテロリストはイラクに行って
活動していたのだが、最近のイラクはテロリストにとっても困難な状況なので、イラクから
サウジアラビアにテロリストの逆流がある。このため政府はイラクに対して国境警備の対策を
要請している。サウジアラビア自信も国内のテロ警備体制を以前より充実させてきている。
529名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 18:58:07 ID:A1vR82gA
<中東・イラクの民主主義.VS.アメリカの武力とブッシュ・ドクトリン>
<あるいは、F・フクヤマ .VS. G・ウイル .VS. B・バックレイ >

ttp://fallbackbelmont.blogspot.com/2006/04/political-game.html

ベルモントクラブが、フランシス・フクヤマの開始した議論、ネオコン的ドクトリンによる
イラク(中東)民主化への疑問について、興味ある議論を展開している。

@フランシス・フクヤマの議論
ttp://www.opinionjournal.com/editorial/feature.html?id=110008147
A Better Idea

Aジョージ・ウイルの議論
http://www.city-journal.org/html/14_1_can_we_make_iraq.html
Can We Make Iraq Democratic?

Bウイリアム・バックレィの議論
ttp://www.nationalreview.com/buckley/buckley200602241451.asp
It Didn’t Work

この三つは、最近あちこちのブログなどで取り上げられることが多くて、フクヤマの起爆剤
からおこった一連の論争なのだけれど、大変興味深いものが。ベルモントクラブは論点整理
と彼一流の統治のプロセス論を展開していておもしろい。

In the end, George Will, Bill Buckley and Francis Fukuyama may well be right in saying
that the peoples of Iraq have no desire to agree to anything but to hate one another.

But they are not necessarily right. There is nothing in the situation that forbids the
achievement of the vision described in the Iraqi constitution. There is nothing that
guarantees it either. Success will depend, in my opinion at least, not upon grand
political principles, but on the skill of the Americans and Iraqis who are striving
for a political solution. Is it difficult? Yes. Is it impossible? No.
530名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 19:13:06 ID:82MT9smO
中東民主化構想が、良い考えなのか悪い考えなのかは、恐らくパレスチナが証明してくれる。
理想的な民主的選挙の結果としてハマスが勝利した。
この結果が中東和平に繋がることが、民主化構想の正しさを証明することになる。
ブッシュ政権はテロ組織とは交渉しないなどという杓子定規なことを言っているが、
それは自ら提唱した中東民主化構想そのものの否定であることを認識しているのだろうか?
民主主義が生んだハマス政権を崩壊に追い込むなら、それは自らの構想を葬るに等しい。
ハマス政権とイスラエルの間に和平を結ばせることを試みることだ。
それこそが民主化構想の原則に忠実であり、世界中にこの構想の正しさを、
全く有無を言わせずに受け入れさせることになる。
531名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 19:32:46 ID:A1vR82gA
ttp://www.wilmingtonstar.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20060406/API/604060595
U.S.: Top Iraqi Insurgent Leader Captured

AP:イラクでアルカイダの大物、Abu Aymanを拘束

イラクのアメリカ軍はアルカイダの大物、Abu Aymanを拘束していると発表した。
実際の拘束は3月7日であるが、その後DNAテストによって本人と確認した。
Abu Aymanは本名がMohammed Hila Hammad Obeidiで、イタリアのジャーナリスト、
Giuliana Sgrena誘拐などの主犯である。

彼はバクダッド南部のBabil県でイスラム武装派を指揮し、ザルカウィと親密な
関係にあった。またサダム政権時代に諜報機関の主任のアドバイザーであった。
532名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 20:21:10 ID:b/akYLBP
>>520-524
なんだかなー。そうムキになられても困るっていうか。
「論を憎んで人を憎まず」を徹底させないと
有意義な議論が生まれないどころか罵り合いにしかならないよ?
それともバイオテロだけで国家崩壊の危機にならないと何か困る事でもあったりするのかな?

色々こんがらがってきている感があるからもう一度整理すると、
私が主張したいのは「テロにより懸念される脅威は、あくまで現実的に予測しなければいけない」ってことで、
いくら大量破壊兵器に分類される細菌兵器をテロに使われた場合だからといって
・天然痘に感染したテロリストが街中を歩くだけで都内の人間が最大半分死ぬ。
・ワクチンの備蓄予定が5600万人分だから、
 天然痘の致命率を考えるとその50%が最大犠牲者数になる可能性がある。
こういう現実的じゃない予測に基づいて議論しちゃいけないのではないかって事。

まあ、その事について詳しく話す前に、今回はここ。
>あんたが繰り返して言ってる「バイオテロ自身よりその後のパニックなどの方
>がより大きな脅威だ」というあんたの指摘は是非ソースを希望する。
ん?と思って読み返してみると、WMDテロについての話題ばかりだったから
「生化学兵器を使った―――」とか「バイオテロの脅威は―――」とか
平気で表現してたけど、それなら「核テロ以外の全てのテロは―――」と
記述した方が良かったかもしれない。ごめんね。

で、ひとまずここではテロというもの全般について説明してみる。
テロリズムでググって一番上にWikipediaが出てたので引用してみると

>テロリズム(テロ、テロル=Terror, Terrorism)とは、
>心理的恐怖心を引き起こすことにより、政治的主張や理想を達成する
>目的で行われる暴力行為のこと。またはその手段を指す。
>但し、テロの定義に関しては学術的な定義や各国政府による
>定義づけはなされているケースもあるが、但し、国際法上の定義が
>確立されておらず、概念としては未だ曖昧なままとされている。
要するに心理的恐怖心を主な武器として政治的主張を通そうとする暴力行為の事。
533名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 20:22:54 ID:b/akYLBP
ただし細部では曖昧な概念なのも確か。要人テロは暗殺それ自体にも効果を狙ってるし、
核爆弾を使ったテロは心理的恐怖心以前に直接的な暴力が壊滅的になるかもと
懸念されているし、政治的主張がなかったり弱かったりする、テロができれば
それでいいってとんでもない輩(北アイルランドで活動してた爆弾屋が有名)が
紛れ込んでいるのも否定はできない訳で。

組織の規模も個人や数人で細々とやってるのから、国家の支援を受けてたり、
国家のまねごとまでしちゃう大規模な組織まで千差万別なんだ。

だけど原則的にいってテロと定義される暴力は比較的被害が少なく、
心理的な恐怖心に訴える事が主。それから政治的な主張ね。

ここでもう一度大量破壊兵器を使ったテロに話を戻そう。この場合でも一つ忘れちゃいけない事がある。
そもそもテロという手段をとる側は、目標達成に必要な通常の手段を持っていない事が多いんだ。
というか、普通に交渉したり正面から戦って目的を達成できるなら、そうした方が遥かに手っ取り早いよね。

さて、どうすれば大量破壊兵器を使ってテロで国家(例えば日本)を滅ぼせるのか、という風に考えてみよう。

核兵器を使ってもいいから滅ぼせばいいのなら話は簡単だ。
全国の主要都市や発電所、港に空港に新幹線に幹線道路、軍事施設と備蓄基地―――。
こういった重要目標から攻撃目標を選び、核を使って吹き飛ばせばいい。
たとえ数十発の核ミサイルを打ち込もうがまだ国民はかなりの数生き残るだろうが、
交通、情報網を遮断され、日本経済は崩壊。
中央政府の機能も失った国家は果てしなき大混乱と物不足に陥る。

核兵器はその行き過ぎた威力の為、基本的には使わないが、
もし使われた場合は報復するという約束によって、あらかじめ安全を保っている。
日本が核攻撃された場合、アメリカは己の傘の安全性を保つため、絶対に相手に報復するだろう。
最低でも核と同等の破壊か、首謀者と実行した組織の徹底的な壊滅か。
冷戦が終わった今、ましてテロとの戦いで世界的な報復合戦になる可能性は低いが、
それでもそれが行われた場合、最後に何が残るのだろうか。
「核の冬」は悲観的すぎるシナリオだとも言われているが、果たして……。
534名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 20:24:34 ID:b/akYLBP
まあ、これが最悪のシナリオだろうけど、実際にこんな事が起こるのかどうかはまた別。
最低限の条件である核兵器の所持がテロ組織には難しい。
核兵器とは精密機器だ。それも、管理を怠けていると勝手に爆発してしまうのとはまた別。
厳密なプロセスを経て正確に起爆しないと原理的に爆発してくれない。
現在核兵器を所有している国家でさえ、一流の技術者と莫大な維持費を代償にしているんだ。
開発も非常に難しく、購入だってほぼ不可能。
威力のあるものはどうしても大型になってしまうし、それなら一発ミサイルで、なんて
それこそ宇宙開発できるような技術力と資金力が要求される。
で、それだけの力を持った団体が、実は誰も知らないところに隠れているという説は却下だ。
映画や小説じゃあるまいし、現代社会でそんな事ができる可能性は皆無だろう。

核爆弾を使ったテロが懸念されるのは、たとえ一発でも取り返しのつかない事に
なりかねないからなんだけど、実現する可能性は今のところ低いと考えていいだろう。
放射性物質を撒き散らすタイプのテロも核テロと呼ばれるけど、
これはむしろ生化学兵器を使ったテロに近い性質だから機能的には別物だね。

次に、非核テロ。これも基本路線は同じだろう。
原子力発電所や火力発電所に物理的な大ダメージを与える事ができれば、
ほかの発電所も停止したり出力を落しかねない。
とりわけ原子力発電所は元々危険なイメージが強いから尚更だろうね。
交通網の麻痺には生化学兵器が役に立つ。空港や新幹線、地下鉄などで何度かばらまけば、
必然的に利用者は減るだろうし、厳戒な警戒体勢がしかれるとその分利用を阻害してしまう。
物理的な破壊を併用すれば更に効果的だ。
このように、日常生活や経済活動を妨害して、国力を削いでいく事を戦略とするだろう。
535名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 20:26:08 ID:b/akYLBP
核の場合でもそうだけど、日本人全員を直接殺すなんて全然考えてない戦略だよね。
(結果として沢山の人がなくなるだろうけど)
というか、数だけで揺るがそうとすると効率が悪すぎるから基幹システムを壊すんだ。

これらを見て分かったと思うけど、どちらも相当無茶苦茶な計画だよね?
資金はどこから持ってくるのか。人材は?使用する物資の入手経路は?
たとえそれをクリアしても、実際にこれをやろうとしたら、準備する段階で発覚しかねない。
なんとか実行できても待っているのは警察や自衛隊とのガチンコ勝負になりそうだ。
ガチンコ勝負に勝てるのだったら、初めからテロなんて手段に頼らないよね。
地元民の支持を得られないテロ組織は隠れる事一つとっても至難なのに。

さらに細菌兵器だけでこれをやろうとすると、難易度はまたもや上昇する。
細菌兵器は物理的破壊力を持たないし、ある程度予防する事も可能だ。
特に単純に被害者数で満足な威力を得ようと思ったら、
準備が必要な細菌の量は何ガロンになるのやら……。
(この辺り、具体的なソースを出したかったんだけど、
 軒並み機密なのか本当にデータがないのか、ちょっと探しただけでは手に入らなかった)
それを用意するのは国内か、国外か。国内だったらどうやって隠しておくのか。
国外だったらどうやって持ち込むのか。

細菌は繊細だから保管しているだけで神経を使う。ウイルスは生物じゃないけど、
だからと言って適当に放置していていいものじゃない。
どちらにしろ専門の施設と技術者が必要不可欠だよ。
で、それだけの力を持った組織なら、作業している内にふと、こう考えるだろう。
「普通に戦った方が早いんじゃないか?」ってね。
536名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 20:31:13 ID:b/akYLBP
感染の事を指摘してたけど、細菌兵器も一度下界にばらまかれたら
生物界の掟に組み込まれる事になる。
「生命体の生き残り戦略」の枠組みを無視した振る舞いはできないんだ。
まして、無理矢理毒性を高めて遺伝的に純化された兵器としての形質は、
最近自体の生存には極めて不利になると思われる。
当然常識的な範囲内の脅威にはなるだろうけど、
映画や小説などに出てきそうなほど異常な感染力をもつ品種があらわれる為には、
生命工学その他の下地が整っていないんだ。

最後に、テロリズムの基本的な方針についてもう一度。
テロとは正面から戦って勝利を得る事ができない組織が選択する暴力行為。
故に、テロで一つの国を滅ぼすのは非常に難しいし、効率が悪い。
それを理解してくれたら嬉しいのだけど。

>>520,524,527
ソースの読み方は単純に「こう言ってる」、「ああ言ってる」だけじゃなく、
それに伴う理論やデータなどを重視してほしいのだが。

>>525
モダニティ(日本語に訳すと現代性かな?あまりいい訳語じゃないよね……)と
国際政治の概念と展望については色々語りたいんだけど、
ちょっと時間がかかりそうだから次回以降の投稿でという事で。
ごめんさい……。
537名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 20:33:12 ID:Xb0jmycj
ちとなげぇな
538名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 20:44:40 ID:UksT/pmD
>>532
>・天然痘に感染したテロリストが街中を歩くだけで都内の人間が最大半分死ぬ。
>・ワクチンの備蓄予定が5600万人分だから、
>天然痘の致命率を考えるとその50%が最大犠牲者数になる可能性がある。
>こういう現実的じゃない予測に基づいて議論しちゃいけないのではないかって事。
 現実的じゃない予測って、あんたの指摘についてだが。
 「東京のバイオテロが起きて、最大半数死亡」をあんたは現実的じゃないと指摘し
てるわけだ。その理由が>>488のあんたの検証だろう。
 この検証では、1975年まで種痘を受けた人々はテロの被害を受けない、とあん
たは判断している。しかし、私は素人なので、詳しいあんたに聞きたいんだが、>>527
で言った遺伝子操作を受けた新種のウィルスでテロをされた場合、1975年までの
種痘の効果は発揮できるのかね?
 その種痘の効果は担保されてるのかね?
539名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 21:15:48 ID:b/akYLBP
>>537
正直すまんかった

>>538
>その種痘の効果は担保されてるのかね?
そんな訳がない。
エンベロープや毒素の分子構造を改造して免疫系から見て別物に見えるような
ウイルスをつくる事ができれば、それには種痘で学習した効果はない。
よって免疫グロブリンを一から生産する必要が出てくる。
それはつまりウイルスに殺されるのが早いか、免疫系が勝利するのが早いかの勝負になる。
分かりやすくいえば普通の病気に初めてかかったときと同じシステム。
540名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 21:17:06 ID:UksT/pmD
>>535
>どちらにしろ専門の施設と技術者が必要不可欠だよ。
>で、それだけの力を持った組織なら、作業している内にふと、こう考
>えるだろう。「普通に戦った方が早いんじゃないか?」ってね。
 あんた、自分の出してるソースと真逆のこと言ってるじゃん。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www5.ocn.ne.jp/~report/news/bioterrorism.htm
 <生物兵器を「改良」するヒント>
 ・・・ ただ、このような感じで、科学誌なりインターネットなりを少し検
索すれば、生物兵器を「改良」するヒントはいくつでも見つけることができる
のです。 
<技術的にも簡単な生物兵器の「改良」>
 また、遺伝子組み換えの方法がスタンダードだと言える理由には、技術的に
も確立されていることが挙げられます。今では組み換え技術はあまりにもスタ
ンダードで、多くの大学の学部生の実験でも行われているほどでしょう。・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 もちろん、これはあくまで、ひとつの情報だから、断定できないが。
 しかし、あんたが、真逆のことを主張するなら、ソースを出せよ
541名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 21:18:30 ID:UksT/pmD
>>536
>ソースの読み方は単純に・・・それに伴う理論やデータなどを重視してほしいの
>だが。
 おれの言い分だろ?
542名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 21:20:37 ID:UksT/pmD
>>539
ところで、あんたは医者なのか?その筋の専門家なのか?
543名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 21:25:24 ID:UksT/pmD
>>539
時間がない。夜、ゆっくり打ち込むわ
544名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 21:41:04 ID:b/akYLBP
>>540
大学の実験設備が専門でないとするのはちょっと早計すぎないか?
遺伝子組み替えと細菌兵器の大量生産が同じ基準?
実験室で少量作るだけな場合と、実用的なレベルで大量生産する場合を
直結するのもどうかと思うんだが。
まして、東京の半数やら、国家を数で崩壊させる規模の犠牲者やら、
とにかく異常なほど大量に生産したいんでしょ?

ソースを出せっていうのはかまわないけど、探すにも手間がかかるんだから、
出すに値するだけの指摘を伴ってくれないと。

まあいいや。軍事機密とか激しそうな分野だけど参考になりそうなものを探してみる。

>>541
そ、そうなんだ……。

>>542
違う。だけどこの手のプライバシーに関わりそうな質問は控えてくれると嬉しい。
545名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 22:10:45 ID:b/akYLBP
やっぱり細菌兵器製造工場なんてものの具体的な規模に関わる情報は出てこないねえ

イラクのアル・ハカム工場
少なくとも飼料工場と対外的に発表できるだけの規模は持っていたらしい
>生産用媒体 17トン(疑惑の残る分)
ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/iraq/98/mondai.html

あとこれは北朝鮮のだからあまり参考になりそうにないけど
ttp://www1.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj1998/sinboj98-6/sinboj980602/sinboj98060263.htm
>400坪で、従業員は32人。生産能力は1000トン
複合微生物肥料工場……、だとさ。
実際はシラネ(つうか稼働できてるのかな?)
546名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 22:15:52 ID:WonSFGHp
>>536
ポジテイブなメッセージを持っていてくれる人だと思っているので
引き出せないのは残念。
こんな本が売れているようで、正直息苦しい...
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770040318/ref=br_b_ts_5/249-6354505-6905909#product-details
547名無しさん@3周年:2006/04/06(木) 23:45:38 ID:YsfU7HIt
イスラエルとの「2国家解決案」示唆 ハマス幹部
2006.04.05
Web posted at: 21:04 JST
- CNN

国連本部(CNN) イスラム強硬派組織ハマスの幹部である、パレスチナ自治政府のザハル外相は4日、
国連のアナン事務総長に書簡を送り、イスラエルとの意見の相違を埋める公正、包括的な解決方法を
模索するため、「真剣かつ建設的な対話」を始める用意がある、との考え方を表明した。
同外相はこの中で、「パレスチナ人が隣人と共に、自由や独立を持つ、2国家の解決案」の可能性に言及した。
ハマスはこれまでイスラエルの生存権を否定、武装闘争の正当性を強調してきており、外相の発言の真意が注目される。
書簡ではまた、イスラエルによる、「不当な植民地政策」「過度の武力行使」なども非難している。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200604050028.html

イラク戦争の根本理念である中東民主化構想の正当性が今証明されようとしている。
民主選挙によって選ばれたことが、ハマスの穏健化をもたらした。
これほど劇的に民主化政策の効果を目の当たりにするとは、ほとんど思いもしなかったことだ。
ブッシュ大統領の慧眼に敬服せざるを得ない。
548名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 02:56:31 ID:S7MG45Yu
The Bush administration began this war with a bright vision of
a democratic and modernizing Arab world that would serve
American interests in the 21st century much as a restored Europe did
under U.S. sponsorship in the latter half of the 20th.
History rarely repeats itself so easily, and today
the horizon of unintended consequences of the Iraq War is
far more ominous than bright.

http://www.amconmag.com/2006/2006_04_10/article2.html
549名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 03:00:42 ID:kE7mKPyx
解決へのもっともなみちすじ。
@お前らは2ちゃんねらーなどに従え。
Aみんなで何でも良く話し合って考えろ。
B今の仕事はやめてしまえ。
550名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 03:01:46 ID:kE7mKPyx
ワイロで広げた権力じゃ、だれもマトモに従わない。まとまらない、質も悪くなる。そんな権力が大きくなって、支配的になってしまって、
悪質な暴走を止める力が弱ったのが太平洋戦争。そして、陰謀によって脅すことを手段とする、無責任な集団が、陰謀によって組織を規制した。
無責任な集団による、陰謀による規制。つまり無責任な制約がかかり、全体にマトモな動きができなくなった。太平洋戦争の暴走の原因としてもっともにあげられる。
暴走について、恐慌や悪意が問題だと考える。
ワイロや陰謀の力が大きくなっても、まとまり悪く、荒れる、暴走する。こんな力が、ハリウッドにかかったのが四年前。同時期にバグダッド、北京、各地の主要都市・・そういうところで同様なことがおきている。
551名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 03:25:38 ID:462UQIt8
>>539>>544
>そんな訳がない。
>違う。
 最近、私は厚生労働省のテロ対策の担当者にこの件を確認した。それに対
して、新種の天然痘テロが起きた時、1975年まで種痘をした人々の種痘の効
果が発揮されるという担保はない、と明言していた。
 あんたは、その効果が担保できる、と明言してるわけだから、そのソースを
出してくれ。あんたは専門家じゃないから、専門家のソースを出してくれ。事
柄が極めて専門的なことだからな。あんたの話は話として聞いた。
 遺伝子組み換え等で作られた新種のウィルスにも1975年までの種痘の効
果は担保されている、というソースだ。
あんたは、東京で新種の天然痘テロが起きても、1975年までの種痘を打
った人は被害を受けない、と主張をしてる。
 だからそのソースを希望してるわけだ。
552名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 03:26:15 ID:462UQIt8
>>544
>ソースを出せっていうのはかまわないけど、探すにも手間がかかるんだから、
>出すに値するだけの指摘を伴ってくれないと。
 あんた、おかしなことを何連発してんだ?
 あんたのした重要な主張、バイオテロは通常の戦争をやるよりも大変な事で
そう簡単にやれるものではない、という主張に対してのソースを求めてんだよ?
 そのソースを探すだけの重要な指摘をしろ?
 言ってる事が支離滅裂だよ。
553名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 04:40:58 ID:462UQIt8
>>544
>やっぱり細菌兵器製造工場なんてものの具体的な規模に関わる情報は出てこ
>ないねえ
 あんた言ってる事が支離滅裂だろう?
 細菌兵器のソースを探してでてきたら、それは戦争をするより大変な事が
示せるのか?もう、主張がめちゃくちゃだろう?
 よし、わかった。今までの話は聞かなかったことにしてやるわ。で、改め
て聞くよ?
 バイオテロは起こすのが難しいんだな?どの程度難しいんだ?
 以下なども参考にしたらどう?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://sociosys.mri.co.jp/keywords/066.html  
◆バイオテロの特徴
 バイオテロに利用される生物兵器(Bio-)は、核兵器(Nuclear-)や化学兵
器(Chemical-)と並び、NBC兵器と呼ばれているが、その中でもテロリストに
とっては大きな利点を持っていると言われている。すなわち、@安価で製造で
きる、A設備・知識面で容易に製造可能である、A目に見えないため、秘密裏
に散布できるとともに、恐怖感を与えるB管理や持ち運びが容易である、Cテ
ロリスト自身は事前に予防措置が可能である、D効果に時間がかかるので逃亡
する時間がある、E候補が大きく、対策を立てにくく、かつ、対応にも時間が
かかる、等である。
 なかでも@Aの点は極めて重要であり、例えば@については文献によれば、
核兵器を用いて敵側の人間を殺すには2,000ドルの費用がかかるのに対し、サ
リンなどの化学兵器を使った場合は一人当たり200ドルで済むと言われている
が、これに対し、生物兵器の場合、1ドルで済むと言われている。生物兵器が
貧者の核兵器と呼ばれているゆえんである。
 また、Aについては、オウムの中には生物兵器関連分野の専門教育を受けた
人間がいなかったのにも係わらず、大量のボツリヌス菌や炭疽菌を増やしてい
る。つまり、専門家でなくとも、微生物学の教科書等、見よう見まねで生物兵
器を製造できることになる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
554名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 04:50:32 ID:462UQIt8
553
>>544 → >>545
555名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 05:27:02 ID:462UQIt8
551 補足
>>532
>こういう現実的じゃない予測に基づいて議論しちゃいけないのではないかって事。
 「東京でバイオテロが起きた場合、最大で半数が死亡」のような専門家の指摘が
ある、と私が言ったことに対して、上記のような現実的じゃないと言う批判を受け
たので、>>551のソースを希望している。 
556名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 06:55:52 ID:462UQIt8
>>532
>私が主張したいのは「テロにより懸念される脅威は、あくまで現実的に予測
>しなければいけない」ってこと
 全く同意だ。終始一貫、まさにその為に議論をしている。
 あんたは一番最初、バイオテロ自身の脅威は大したことはない、という現実
とはかけ離れた考えを持っていた。だから、議論をしたのさ。それでだんだん、
あんたもバイオテロ自身の大きな脅威を現実にそって認めてきた。後少しだよ。
557名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 07:27:11 ID:462UQIt8
>>539
>そんな訳がない
 ん?それって、種痘など新種のウィルスに効くはずがない、ってこと?
 その医学的な説明、おれは何が何だかわからないわけよ。
 ということは、新種のウィルスに対して、種痘を受けた人も、ワクチンを
打った人も全く効かない、ということがあり得る、ということ?
 バイオテロを受けた全ての人が完全無防備ということがあり得るの?
 抵抗力が特に低い年よりが多人数いるから、致命率は通常の50%を大き
く超えることが起き得るよね?
558名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 14:02:00 ID:462UQIt8
>>536
>故に、テロで一つの国を滅ぼすのは非常に難しいし、効率が悪い。それを理
>解してくれたら嬉しいのだけど
 滅ぼす、の意味が曖昧で何を指すのかわからない。たとえば、この地球上か
ら日本という国家を消滅させる、ということならあんたの判断に同意する。そ
れは非常に難しいだろう。
 この件に関しては>>521ですでに私の考えをあんたに伝えた。
 「バイオテロは、国家の安全秩序、経済秩序など国家の秩序を崩壊させ得る」
が私の考えだ。
559名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 14:59:09 ID:eRBEO0Hv
>>519
いやだからさ、中東の影響力が重大なのはいまさらいうまでもないの。
けれど、その為に戦争しようと判断したのがアメリカだと言うのが問題。
地域安定の為なら、中東地域全体の合意か国連の場で、採択をとる事が絶対に必要。
前回の戦争ではそのどちらもせず、アメリカが勝手に判断し、勝手な行動をした。
560名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 15:12:12 ID:eRBEO0Hv
それと処刑された20万人のために戦争を起こすなら、この場合も遺族のアメリカの介入に対する強い望み
及び、この問題を議題に取り上げた上での国連の決議が必要。特に決議は絶対条件。
批判を捉え違えてないか?フセイン政権の打倒そのものに非難する人間はほとんどいない。
非難されるのは、国連や世界世論を無視した形で強引に開戦を行った事に対して。
あの時点では、戦争以外の方法でフセイン政権を倒す可能性が存在した。大量破壊兵器問題にしてもそう。
さらに、あの時点で緊急を要する重大な脅威はなかった。大義名分もはっきりとした根拠がなく、今ではガセとわかっている。
しかし強引な開戦によって、戦争以外の方法で解決する可能性を消し、国連を混乱させ、中東地域を緊張させ
、アメリカ自身の信頼も失わせた。この事を批判されている。
あの時点で開戦を選ばず、時間をかけて圧力を掛けたほうがよかったかもと前に書いてあるが(同一人物かは知らないが)
これはそんな軽い問題じゃない。開戦の時期を選び間違えた事は取り返しの付かない重大すぎる失策。
561名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 15:37:24 ID:eRBEO0Hv
生物兵器について。
すでに知られているウイルスはワクチンが多く出回っているからあまり効果はないだろう。
逆にきわめて危険性の高い生物兵器を隣国に撒くだけなら簡単だと思う。
アフリカ奥地で、はやっている「風土病」患者やウイルス数種を適当にばら撒けば想像も付かないほど
恐ろしい事態を勝手にウィルスが作ってくれる。
但しそれをやれば自分の国もただでは済まない。ワクチンが存在しないから。
戦略として使える生物兵器を実用化させるのは簡単ではないと思う。
562名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 16:34:01 ID:kTgsL6tg
大統領の許可で機密漏えい イラク情報、米紙記者に
 【ワシントン6日共同】米中央情報局(CIA)工作員名漏えい事件で起訴され公判中の前副大統領首席補佐官、ルイス・リビー被告が、ブッシュ大統領の許可を得て、
イラクに関する機密情報を米紙記者に漏えいしたと供述していることが6日、公判に提出された検察側資料で分かった。
 イラク機密情報の漏えいで、大統領本人が許可したとの供述が表面化したのは初めて。ホワイトハウスを舞台にした不祥事への大統領の直接関与疑惑が浮上したことで、
野党民主党は責任追及を開始。今後、大統領が公判に証人出廷を求められる前代未聞の事態も予想され、低支持率にあえぐ政権への信頼がさらに失墜する事態になった。
563名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 17:21:04 ID:YcXyyIEa
>>551-558
うんうん。わかったわかった。君の勝ちでいいからもういいよ。
……って突き放そうと思ったけど、ちょっと無責任なのであと一回だけ。

テロリストだって物を考えてるんだから、戦略というものがある。
バイオテロに限らずね。例えば次の二つ。
1、暴力事態の犠牲者より、それについて来る心理的、経済的などの被害を狙う。
2、暴力自体の犠牲者で満足に値する結果を出す。

戦略という観点から見れば根本的に別物だよね?
この、1と2を混同する愚をおかしてはいけないと思うんだけどどうかな?
WMDを使ったテロは従来の爆弾や銃器などを使ったそれより被害自体が大きくなる。
だから余計に問題になっているし、脅威への対抗策が必死に練られているんだけど、
それでも1と2の垣根を完全に取り払う事などできはしない。
犠牲者数で相手をどうにかしようと思った場合の計画を練ってみれば分かると思うけど、
必要とされる資金、人手、物資の規模がテロリズムの範囲を遥かに超える。
というか、現実的じゃなくなるんだ。魔法使いかドラ○もんの出番だね。
(そもそも1に定義されるのがテロリズムなんだけどね)
「1が脅威的だから、その脅威は2ほど凄い脅威なんだぞ」って理屈は
両者を混同しているからだと思うんだけどいかがだろうか。

まあ、君は権威信仰のきらいがあるからこんなの読むより
www.jetro.go.jp/cgi-bin/feature/news/wlnews.cgi?id=iraq&no=486
www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bwc/bwc/tokyo_semi.html
rapas.doshisha-u.jp/ja/list_papers/get_dls.php?fid=58
この辺りを読めば……、まあ納得するなり私への攻撃に使うなり好きにしてくれ。
別の場所で例の「東京で天然痘患者が歩けば〜」説を振りまいてくれるのもいいかもしれない。
案外受け入れてもらえるかもよ?
それでは。

……うん、今回は比較的短かったw しかしまだこれから続く罠orz
564名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 17:23:24 ID:YcXyyIEa
>>531.547
ついに、というべきか、ようやく、というべきか。
このところこの傾向のニュースが色々はいってきてるね。
だけど日本での扱いは驚くほど軽いのは相変わらず。
困ったものだ……。

>>530
早計すぎじゃないかな。
ここ最近の移り変わりの早さは、逆に中東情勢が
まだまだ不安定である事を示してるように思えるんだけど。
一時の好転じゃなくてそれを安定させて初めて
彼らの打ち立てた民主化構想が評価されると思われる。

>>559-560
戦争の原因を一つに限定する事は極めて難しいし、
政治、特に国際政治を純道徳的立場から批評する事だって難しい。
大義名分のあたりは過去ログで語ったからひとまずおいておくとして、
ここでは国連について少しだけ。

現在の国連というのはあくまで国家間の意志調整機関+αと見るべきだと私は思う。
これを国内の政治権力と同じように絶対的な存在とみなす事はできないし、
そもそも国連に国家単位の責任能力も保証能力も殆どない。
もしアメリカが国連の判断に従ってそれにより損害を受けた場合、
償ってくれる存在は世界のどこにもいないんだ。
だから最終的な判断は自国でするべきだし、それを前提として国際政治は行なわれている。
国際政治において国連の決議をそこまで絶対視するのは自分に都合のいいときや、
何か裏があるときだけだ。大国同士の対立だと特に。
565名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 17:24:14 ID:YcXyyIEa
>あの時点で開戦を選ばず、時間をかけて圧力を掛けたほうがよかったかもと前に書いてある
同一人物だよ。

>開戦の時期を選び間違えた事は取り返しの付かない重大すぎる失策。
そうかな?
純軍事的な問題なら「重大すぎる失策」というのは勝敗に直結する部分だけだし、
純政治的にいえばアメリカが少し損して、日本が少し得して、
(イギリスも総合的に見ると少し損したんじゃないかな)
あとは中東の対米感情調整にアメリカが苦労してる事位じゃないかな。
問題は純道徳的な批判だろうけど、この反応はやたらめったら
政治的に利用されてるから……、まあ戦争自体は批判するのが常に正論だろうね。
歴史的な評価は……、これはまだまだ先の事だね。

>>562
アメリカの大統領は国家機密を開示する権限を持っているから
政治的判断にのっとっていたのなら問題ない。
マスコミの擁護と煽りは世論をどう動かすのか知らないけど。
というか、どの程度の機密をどんな目的でもらしたんだろう……?
気になる。

>>546
夜にまとめて投稿する。
566名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 18:56:49 ID:462UQIt8
>>563
>この、1と2を混同する愚をおかしてはいけないと思うんだけどどうかな?
 テロ行為は少しの攻撃でそれに伴う多くの恐怖、ダメージを相手に与える。
 これは言うまでもないことだよ。
 今回の議論は、バイオテロは、この「少しの攻撃」が「少しではない」ことを
はっきりさせようとしてやったのね。
 だからテロ行為の先ほどの構造上、「少しの攻撃」でさへ「多くの恐怖、ダメ
ージ」を与えられるんだから、「多くの攻撃」なら「とんでもない、想像をこえ
た恐怖、ダメージ」が与えられてしまう。この可能性が、実際ある、ってことを
言いたかったわけよ。それが「国家の秩序云々」のくだりだったわけ。
 勢いで、途中とんでもない計算もしてしまったが、あくまで、あんたの言うよ
うに現実の脅威はどれくらいあるのかをはっきりさせたかったわけよ。
 それで、「東京でテロが・・・」の件ね。
 あんたは、東京に住む人が半数死ぬ、と受け取っていたが、実は、あれは
はっきりしない。わたしの家族が聞いたのは「東京でバイオテロが起きた場合、
東京の半数の人間が死ぬ」ということだった。これは、実際、あんたが考えたよ
うに東京在住の人が半数死ぬのか、それとも、東京の半数、600万人と同数の
人が全国で死ぬのか、わからない。全国とは東京及び東京圏及びその他の地域
ということだ。
 家族はその先生から詳しく聞いたわけではなく、先の言葉だけを聞いた。
 この種の話は特に政府機関では安全保障上の情報統制が厳しい。
 だから、600万の犠牲は東京に限られてるのか、全国で出た総数なのか、
残念だが、現時点でわからない。ただ、仮にもし全国で600万人の犠牲が
でたとしても、日本人12人に1人だから、莫大な犠牲者数だ。さらに大阪、
名古屋など同時多発も論理上可能だろう。 
 しかし実際、わからない点が多い。たとえば、もっとも有効なテロ手段は
どんなものなのか?テロリストが発病して拡散させる。水道水などに混入さ
せる。空中散布などをさせる。もっと有効な方法はあるのかどうか。手段一
つとっても、犠牲者数を自分で推計など現時点でするのは困難だ。
 だから先ほどの元の情報に不明な点もあり、私のこの件の主張はここまでだ。
567名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 18:57:24 ID:462UQIt8
>>563
>必要とされる資金、人手、物資の規模がテロリズムの範囲を遥かに超える
 また、ここがテロ・独裁者撲滅で、大問題になってる資金調達の根絶だね。
アメリカが世界でやってる資産凍結などがそれだろう。あれだけの世界的規模で
のテロ活動の莫大な資金が、どこからか出ている。これは大問題だ。貧しいイス
ラムの人々の寄付だけで調達されてるとは考えにくい。
 はっきりは言えないが、中東の国家からオイルダラーが流れてるのだろう。
 その大きな理由の一つは貧しい国民の不満が統治者に向かないようテロリストに
活動資金を与え、反米の世論を作り上げ、自分らへの批判をかわしているのだろう。
 ビン・ラディンの大きな資金源はサウジの王族からだといわれてるのも、その
王族の戦略が先の反米世論の形成で、自らへの国民の批判を交わそうとしてるんじ
ゃないか?だとすれば、資金源を絶つ事はほんとに難しく、テロリストへの資金の
安定供給が続けられてしまう。オイルダラーが潤沢だからだ。
568名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 19:12:14 ID:462UQIt8
566  訂正
 日本人12人に一人
    ↓
 日本人20人に一人
569名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 19:42:36 ID:NNEJTooC
テレビで言ってたけど、大統領が秘密情報を開示する場合、まず関係機関に問い合わせ、
何か不都合なことがないかを確認した上で、議会を通じて開示するのが普通なんだそうだ。
CIAに問い合わせれば、プレイムさんの身に危険が及ぶ可能性があることがすぐに分かったんだろうね。
議会ではなく、新聞や雑誌の記者を通して機密情報を明らかにすることを、情報開示だったと政権が言い張ることは、
いくらなんでもないのではないだろうか。これはどのような見方をしても、リークでしかないような気がする。
大統領はNSAのテロリスト監視プログラムのリークを厳しく非難し、リークした人物を捜し出して処罰すると言っているくらい、
以前からワシントンのこの悪しき慣行に怒りを露わにしてきた。その大統領自身がリークを許可したとなると、
例え法的に問題なくても、相当決まりの悪いことは間違いないんだろうね。
武部幹事長は、政治家は最高の道徳でなければならないと言ったけど、政治家にとって道徳というのは、
やはり重要なものなんだろうね。
570名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 20:29:43 ID:CBS29boo
別に旧イラク政権を擁護するわけじゃないけど、フセイン政権崩壊後の残存勢力
による爆破等の行為を、”テロ”と呼んでいる段階で米よりの発言か、米の洗脳
を受けていると思います。 第二次世界大戦の例を引けば、フランスで行われた
ことはレジスタンス活動と呼ばれていたと思いますが....
勝てば官軍ですから、このままイラクの傀儡政権が安定すれば、”テロ”であり、
米軍がすごすごと引き上げれば”レジスタンス”ということになるのかも知れま
せんが....
571名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 21:50:19 ID:bARvisfj
<バクダッドの新聞販売店へのテロ>

イラク・ブログの(I was there)に拠れば、最新のバクダッドのテロは新聞を売っている書店に
向けられれていて「新聞は政府のマウスピースだから販売するな」という脅迫を行い、従わな
い書店を放火、爆破するのだという。

ttp://whowasthere.blogspot.com/2006/04/no-more-newspapers.html
Thursday, April 06, 2006
No More Newspapers

バクダッドの本屋サンなので、当然ながらコーランが置いてあるわけだけれど、
それも火につつまれてしまう・・・

The fire ate all the books, many Korans (Muslims Holly Book) were on the floor either
burned or half burned, some workers were cleaning the shop, which the fire turned all
its walls and roof into black; Khalid was standing in the middle of the shop, sad and
scared, “I can not say any thing, I afraid to say any thing that will make every thing
worse, thanks God that we are all alive and no one was hurt”, Ani said.
572名無しさん@3周年:2006/04/07(金) 22:17:20 ID:eRBEO0Hv
>>565
失策の観点で触れていない部分がある。それは国際社会に与えた影響について。
得体のしれない恐怖が大きい事については議論を挟む余地はないと思う。
アメリカはあの時現実に、国連や国際社会の反対を無視する形で開戦した。これは、国連は
アメリカを止める力がない、アメリカは単なる言いがかりで国を滅ぼすという物凄い恐怖を作り上げた。
その結果が今のイランの核武装への動きの一因になっていることは否定できない。
十分な時期を置いて、他に手段がなく国連や国際世論に後押しされる形で開戦したならそうはならなかった。
また、国連を振り切る形で開戦を行ったことにより国連の協力を得られなかった。このデメリットはイラクを
統治する段階で大きく出ている。
結果、戦争で勝ったはいいが、きちんと統治できない。このままではフセイン政権を倒したものの次の政権も
反米となりかねない。さらに中東全体に反米感情が広がる。これでは何のために戦争したかわからない。

また、アメリカ自身について見てみる。
・アメリカは信頼を失い、今では世界の警察と名乗る余裕がなくなった。
・国連と対立するようになった
・対外債務が増えた
・軍人の兵力をかなり失い、予備兵役まで使いきろうとしている。この人達は訓練に訓練を重ねた
精鋭であって、徴兵で募集する兵隊よりずっと高い能力を持つ。
・上の理由により次(イランかな?)戦争を起こす場合、徴兵が必要になった。徴兵による兵隊は素人だから犠牲者は
かなりの数になる事が想像出来る。

これらの問題は正しい時期を選んで、国連の協力の下開戦すれば避けられたこと。しかも余りに代償が大きすぎる。
573名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 01:40:28 ID:xLQFkfsH
>>525
さて、お待たせして申し訳ない。
と、その前に一つ。

>>546
この、「中国は日本を併合する」は内容を読んでないから分からないのだけど、
もしも観念的じゃなくて本当に併合するって論だとしたら、
かなり眉唾だと思っていいと思われ。

現在、日本を武力制圧するだけの軍事力を備えた非同盟国家はない。
経済大国日本に対して経済力に物を言わせて併合を迫るってのも無理っつうか無謀。
そもそもまともな民主主義国家なら世論が許すだろうか?
まあ、まともじゃないのがちらほらしてる地域だけど。極東って。
で、結論をいえば現状の世界情勢が続く限りは
日本国民の圧倒的多数が中国への併合を望まない限り無理なんじゃないかと。
たとえ将来的に中国が成熟してきても、共産党は豊かになった国民を押さえられるかな?
(この話、詳しくは後述)

それでは、現代性について。
ある地域が現代性に染まる際、単純に分類すれば内側からと外側からに分けられる。
自主的に現代性を求めるのか、あるいは外部の勢力から現代性をおしつけられるのか。

現代性については、分かりやすく説明しているページを見つけたので。
ttp://www.kyoto-seika.ac.jp/jinbun/media/class/2003/nishi/lecture_06.html

まずは前者から考えてみよう。
フランス革命の前後に「基本的人権」という概念が発明された。
「人々は誰でも自由で平等である」この概念が明文された事によって、
以後の歴史では「その他大勢の人達」が社会の主役に躍り出る事になる。
すなわち民主主義と国民国家の誕生だ。
574名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 01:41:29 ID:xLQFkfsH
「自分達の生き方を自分達で決める」
これは、少しずつ生活に余裕が出てきて生きる為に生きる事から
解放された人々にとって、極めて魅力的な発想だと思う。
世界史的に見て、生活に余裕ができたら次に要求するのは学ぶ事、
そして政治的な権利であることが普通だ。
日本史の場合も明治維新と文明開花の激動が終えて一息すると
すぐに大正デモクラシーがまってるよね。

まして現代、物流・交通網と情報通信技術の高度化により、グローバル化が進んでいる事はご存じの通り。
情報多寡の傾向も爆発的に進み、今やマスメディアだけでなくインターネットという手段も存在する。
民主主義と資本主義経済の繁栄は説明するまでもないだろう。
昔より遥かに簡単に情報が手に入り、国民主権という甘露が身近にある世界になってしまった。
生活に余裕がでてくると政治的な権利が欲しくなるというのは、
もはや必然といえそうなほど強い傾向になっているんじゃないだろうか。
まあ、ここまでは「いい話」の範囲内だと思う。しかし―――。

外国の圧力で現代性が持ち込まれる場合は話が別だ。
現代の国際政治は弱肉強食を基本とする世界。
外部からの圧力を現代性と呼び、他国の文化を無視して民主主義を押し付ける。
あるいは諸外国と主権を制限しあい、共通の「正義」の実現を押し付けられる。
ブレア・ドクトリンの世界共同体構想は、悪用される不安がつきまとうだろう。
悪用じゃなくても、影響をうける方から見たらそう認識できたり。
力に裏づけされた社会だけになおさら、ね。

しかし、いたずらに不安になり過ぎるのも考えものだ。
現代性に伴う発達した情報網と民主主義政治はブレーキの役目を果たす。
国民によって力を与えられた政府は、国民の意向を無視して好き勝手すると選挙で負けてしまう。
外国の世論だって恐ろしい。人々は今や国々を自由に移動できる。情報はそれ以上に手早く移動する。
政府とは決して得体の知れない存在ではない。民主主義政府は無茶がしにくいんだ。
これから先は特にそのような傾向になるだろう。
575名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 01:43:57 ID:xLQFkfsH
ただ、気をつけなければいけないのは、現代性は甘過ぎて、
押し付けようとするとき正義に酔いやすい。
それ以上に、ある種の理想論に近いから、力の裏づけによって動いている
国際社会を正しく認識しておかないと無益な理想論どころか迷惑な主張になりかねない。

概論中の概論だけど、私見はこんな感じ。
次世代エネルギーの共同開発自体は政治を動かす一つの要因にすぎないから
今回はとりあえずおいておいた。何かある場合は突っ込み入れてください。

>>569
政治家はある立場から見れば道徳的でない決断をもしなければいけない。
だけど、たとえそのときでも、胸の中には確固たる道徳心がないといけないんだろうね。
……果たして今の政治家にそんなに骨のある人が何人いるのやら。
骨があり過ぎても困るけどね。信念を盾に暴走しかねないから。

>>570
>>571が出してくれたニュースを見ても分かると思うけど、
フランスのレジスタンスとイラクで活動しているテロリストは、基本的に別物。

イラクのテロリストは手口や活動状況から見てその大部分がプロフェッショナル。
フセイン政権の遺産の各特殊部隊の残党と周辺国家から流入したテロリスト達が主と考えられている。
2003年の12月に国連が報告書を出していて、その中でもアルカイダの関与が強く疑われている。

彼らが狙うのは、主に民間人。つーかイラクの民衆。
特に少しでもアメリカなどに協力したと「彼らが判断」した人は狙われやすいという。
装備を持ち訓練を受けている米軍に対してのテロより、
武装してない素人を狙うのが簡単なのは分かるんだけどねえ……。

中東の指導者やメディアからも非難の声明は上がっている。
ttp://news.bbc.co.uk/1/hi/world/middle_east/3229106.stm
(英語しか見つからなかったごめんorz)
もちろん、そんなテロをイラクの人々が支持している様子もほとんどない。
576名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 01:46:57 ID:xLQFkfsH
>>572
>それは国際社会に与えた影響について。
>得体のしれない恐怖が大きい事については議論を挟む余地はないと思う。
得体のしれない恐怖?ごめん分からないわ。
アメリカが中東に積極的に介入する姿勢は湾岸以前から変わってないし、
国連の機能の不十分性については冷戦時代から何度も指摘をうけてたし。
むしろイギリスの提唱する世界共同体の方が新しすぎて「得体の知れない物」といえるかと。
それから、イランうんぬんはむしろ戦後アメリカがつっつき過ぎているって感が強いし、
この前の選挙のあと意外な方向性を見せ始めているよ?

>・アメリカは信頼を失い、今では世界の警察と名乗る余裕がなくなった。
アメリカ軍は現在でも世界中に展開能力を持ってるし、核兵器もちゃんと持ったまま。
「自分以外の全ての国の軍隊を敵にまわして勝てる軍事力」とさえ言われてるけど?

>・国連と対立するようになった
ん?感情が悪くなったのはフランスとドイツ辺りの国とじゃないの?
もともとアメリカは国連にそれほどいれこんでないし。

>・対外債務が増えた
まあ、戦争すれば金がかかるのは当たり前だわな。
いつでも、どこでも、どんな時代でも。ただ、もう少し節約できたかな、とは思う。

>・軍人の兵力をかなり失い、予備兵役まで使いきろうとしている。
アメリカ軍の現役兵士が総勢およそ137万人。予備役がおよそ120万人。
2005年末までのアメリカ軍の死者がおよそ2200人。OK?
577名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 01:48:39 ID:xLQFkfsH
>・上の理由により次(イランかな?)戦争を起こす場合、徴兵が必要になった。
徴兵制は士気が低く、金がかかり(兵士だって食べさせなきゃいけない、
装備品を用意しなきゃいけない、寝るところも、そして何より訓練させる為には大量の武器弾薬が……)、
経済に大きく響き(兵隊さんやりながら普通の仕事できると思う?)、
国民の指示は得られず(アメリカは民主主義なんだ)、機密保持も難しくなり、
大勢の素人の教育の為に貴重な熟練兵を大勢とられ……。
先進国の軍隊で徴兵制なんてしいてもいいことない。
そもそも「上記の理由」がとんでもだしね。

>これらの問題は正しい時期を選んで、国連の協力の下開戦すれば避けられたこと。
国連を神様と、その力は無限に湧いてくるとでも思ってない?
578名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 02:26:08 ID:+nX8sc+N
アメリカは神様なの?
579名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 06:42:31 ID:BwRV66RH
ttp://www.strategypage.com/qnd/iraq/articles/20060407.aspx
Tough Times for Terrorists
April 7, 2006:

ストラテジーページ:テロリストにとって、つらい時期

何故つらい時期なのかといえば:

○噂で言われていた「ザルカウィが指揮官から格下げされて軍事指導のみにされた」というのが
 ほぼ確認された。ザルカウィの後任はイラク人のスンニ派である。
 (months of rumors, it's pretty much been confirmed that al Qaeda-in-Iraq leader Abu
  Musab al Zarqawi has been demoted. )

○ザルカウィ降格の最大の原因はシーア派を殺戮して内戦を起こす作戦がスンニ派を怒らせたこと

○ザルカウィの部下の大物、Mohammed Hila Hammad Obeidiが拘束された

○アルカイダの「解放区"liberated zone"」を作る作戦がアメリカ軍に潰され、根拠地を失った。
 さらにスンニ派の部族とアルカイダの対立の発生により、落ち着く場所がなうなった

○イラク国内でスンニ派からもシーア派からもアルカイダが支持されなくなり、これがアラブ世界
 各国にも良く知られる事になって、アラブ・コミニティの支持を失った

○イラク国内のアルカイダの状況悪化を受けて、イラク国内に侵入していたサウジアラビア人が
 祖国に還流している。サウジアラビアはこれ(テロリスト)を警戒。

●ダウンサイド:スンニ派の秘密警察や暴力組織が仕切ってきたイラク社会の闇の秩序が壊れていて
 犯罪が増加し、ギャングスターが犯罪行為を繰り返している。警察組織を強化し、対応ようとして
 いるけれど手が回っていない。
580名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 10:22:31 ID:WZVsDLQI
>>573-575
レス多謝。しかし、
国際政治の概念と展望という言葉に、もっと”力”の重層化の可能性とでも
いいいましょうか、統合の機制の変化の方向への展望を展開してくれるのでは
とも期待していましたが..。

”現在の世界情勢”は、グローバル経済の深化の中でどのように安定的に変化していく
のか、あるいは、しないのか。 もししなかった場合、エネルギー・資源の露骨な
奪い合いを主権国家同士が演じなければならなくなる危険性は..
1930年代の世界が近未来に再現しないのは何故なのか。
581処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/08(土) 12:40:10 ID:r7cs+bq7
おまえら、たまにはニュースのチェックでもしろよな。

漏えい問題、釈明に躍起/米政権、支持率最低を更新
 【ワシントン7日共同】米中央情報局(CIA)工作員名漏えい事件で起訴
され公判中の前副大統領首席補佐官リビー被告が、ブッシュ大統領の許可を得て
イラク機密情報を漏えいしたと供述した問題について、マクレラン大統領報道官
は7日の記者会見で「大統領は機密情報を開示する権限を持っている」などと
 一方、AP通信と世論調査会社IPSOSが7日発表した合同世論調査結果に
よると、大統領の支持率は36%。政権が金看板としている「テロとの戦い」へ
の支持率も40%と両社の調査での最低をそれぞれ更新。11月の中間選挙に
向けた政権浮揚の足掛かりを一向につかめない窮状をあらためて浮き彫りにした。
582処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/08(土) 12:43:44 ID:r7cs+bq7
あ、ホワイトハウス発の人権報告書も読め。
日本はひどい国らしいぞw

2005年国別人権報告書(抜粋)
米国国務省民主主義・人権・労働局発表
http://tokyo.usembassy.gov/j/p/tpj-j20060407-50.html
583名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 14:42:01 ID:P5E+d4AQ
 ん?あんた、ホワイトハウスの報道官だったのか?
584名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 14:45:47 ID:P5E+d4AQ
だったのか?→になったのか?
585名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 15:51:31 ID:xLQFkfsH
>>579
もともとアルカイダは、特に下部組織は小中規模の組織の寄せ集めだって指摘もあったしね。
所属している旨味が消えれば下からもぼろぼろ崩れて行くと思う。今以上に。

>>580
”力”の重層化の可能性
主に中国の台頭によりアメリカ一国の覇権が崩れるかもって懸念されている。

世界中を相手にガンガン取り引きできる資本主義、グローバル経済は旨味が凄い。
グローバル経済ってことは当然「自国」と「世界」がうまく繋がらなくては動かない訳で。
だからグローバル経済に取り込まれた国は、色々対立したり仲良くなったりしながら、
結果的に世界に目を向ける事が必須になる訳だよね。

また、その国の経済を発展させる為には、国民一人辺りの生産能力を上げる事が必要なんだけど、
それはほぼ必然的に国民が豊かになるって事なんだ。
国民に生活の余裕を持たせないで生産効率だけ上げるってのは、
資本主義系座異の自由な競争という原則のなかで極めて効率が悪い。
また、豊かになってきた国民が本当の民主主義の制度に触れたとき、
自国の政府に何を求めるのかってのは前回の通り。

事実、中国共産党は国民の制御に苦労しているとの情報がある。
国民の不平不満を反日感情に向けてみたのはいいけれど、
今度はそれを煽り過ぎて外交に支障をきたしかねなくなって鎮めるのに苦労したり、
靖国問題なんて本来は両者にとってどうでもいいような外交カードの値段が
勝手にどんどん吊り上がって……、多分上層部は苦々しく思ってるんじゃないかな、これは。
とまあ、中国だって色々苦労しているんだ。
586名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 15:52:54 ID:xLQFkfsH
共産党独裁政権が何時まで続くか正確に予測するなんてできないけど、
人民解放軍や公安の横暴をのさばらせておいた政府機構に、
庶民の感情は決していいとは言えない。
もしも中国が民主主義への道を歩むとしたら、
日本の振る舞い次第で親日政権を打ち立てられる可能性は十分ある。
もしそうなれば日本にとってかなり嬉しい事態になるだろう。
アメリカと中国が睨み合っているのを睨んでていれば、
周りの国は安泰だろうね。

>統合の機制の変化の方向への展望
国連のような意志調整機関か、あるいは世界共同体の様なより主権に介入しあう
強い意志調整機関か、はたまたSFにでてきそうな世界国家の類いか……。
まあ、最後のは冗談としてw

個人的にはこれからしばらくはイギリスの提案した「あまりにも非人道的な内政」への
諸外国からの介入は、これから先もしばらく流行すると思う。
実力行使か否かに限らずね。
ただ、本当にそういう「理想的な」共同体が構築されてしまえば、
主権へ介入しようとした側が逆に主権へと介入されかねない。
いわゆる「国際世論」がより幅を利かす世界構造になってくるのだろう。
民主主義国家である場合、これはかなり痛いからね。

また、主権へと介入する手段が戦争を主とするようになっていくのかというと、
これはかなり疑問視される。世論がどうのこうの以前に金がかかるから。
587名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 15:54:03 ID:xLQFkfsH
アメリカは今回のイラク戦争で、精密機器、ハイテク兵器を多用したよね。
ご存じの通り、そういう品物はかなり高価なんだ。その分威力は凄いけど。
で、アメリカはイラクでミサイルなどの物資をおよそ三分の一消費したと言われている。
正確な数字は軍事機密だから出てこないけど。

つまりアメリカは残りの備蓄であと2回戦争ができる。だけどだよ?
あと一回戦争する分には安心だけど、それが終わったらあと一回しか戦争できない。
それが終わったら?
アメリカが再び備蓄するまで4年から6年ほどかかると言われてきた。
もちろんその間、国家予算、主に軍事予算から別の何かを無理にでも節約しなきゃいけない。
世界の覇権を握った国、アメリカでさえ戦争はそれほどの負担なんだ。
今、次はイランとの戦争だって囁かれているみたいだけど、
できればアメリカは戦争したくないんじゃないかな。
それをいっちゃうと舐められるから言わないし、
いざ戦争になったら迷わずやるだろうけど。

イランはいろいろあれだけど、さすがにフセインほど最悪な政権じゃないから
戦争にたいする国内外の世論をどうしようか悩むだろうし。
これ以上支持率落ちるのはさすがに嫌過ぎるだろうし。
イランの軍は大した事ないから軽く勝てるだろうけど、
万が一イランに徹底抗戦された場合は航空兵力だけじゃ核兵器使わないと無理だし。
地上軍を進行させるとどうしても金と時間と人手がかかるし。
核兵器は報復以外じゃ絶対に使いたくないだろうし。
色々難しいんだ、これが。

>エネルギー・資源の露骨な奪い合い
中国とにらみ合ってる海底ガス田のような?
まあ、確かに国家間の利権を巡る対立はあるだろうけど、あれはちょっと別問題だよ。
588名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 15:56:10 ID:xLQFkfsH
前提として日本と中国が対立関係にあって、日本は歴史問題で中国に弱味があって、
日本が軍隊否定してて強引な手段に極めて弱腰な国家だった事があって、
更に中国が近年海洋へと興味を持ってきた事があって……、っていろいろな経緯があってこうなった問題。

普通なら共同開発が主流だし、資源がある国が技術や資金やがあったり、
地理的にいい場所にある国に協力してもらうかわりに旨味をわけるってのも
普通にあり得る話。そのほうが経済的で採算が取れやすいし、
つうかいちいち対立してたら無駄に金がかかって仕方がない罠。
まあ利権配分や実行計画の交渉で揉める事はあるけどね。

あそこまでいく場合は資源だけの問題じゃなくて、
まず絶対に裏には政治的対立があると見ていいと思う。
つまり、表面上次世代エネルギーの問題にのっかっただけの、今まで通りの政治対決の延長。

中国は海底ガス田を外交カードの一つとしてとらえてるんじゃないかな。
強引すぎて科学的にありえない開発着手もそれを表しているんだろう。
普通、あんな海底の資源を掘ってまともに資源を吸い出せたり、
あるいは採算のあうような場所を見つけたりする為には、
数回、数十回も試しに掘ってみる必要がある。
いつのまにか「海底パイプライン」なんて技術を使ってるっていうのも謎。
あれは陸上と違いかなり難しい技術で、特にあんな大掛かりな規模のものは
開発をしながら設置していくぐらいの気概が必要かも。
中国がいつのまにか開発していて、それをいきなり使用しているってのは、はっきりってかなり無理がある。
政治的挑発と見るのが正しいんだろう。

そもそも、あそこにどれだけの量の天然ガスが埋まっているのかさえ諸説ある。
あそこまで外交的圧力をかけて、強力な艦隊を釘付けにして、そこまでして採算が
あうのかと言われると首を傾げざるを得ない。

中国の思惑としてはあの辺りに軍事的に有利な状況を築き、
それに加えて日本に対してより有利に外交を進める為の強力なカードが欲しいんじゃないかと。
589名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 15:56:44 ID:xLQFkfsH
純粋なエネルギー・資源の共同開発問題に近い事例なら欧州の
事例が参考になると思う。
あそこらへんは民主主義国家が普通だし、歴史と文化の根幹を
共有しているから比較的仲がいい。
結果として、国家規模から企業規模まで、色々頑張ってる事例が多い。
逆にきな臭い地域に資源があると、どうしてもきな臭くなるのはお約束って事で。

>1930年代の世界が近未来に再現しないのは何故なのか。
えっと、1930年代っていうと、世界恐慌以降ブロック経済が発達し、
それができなかった国ではファシズム・ナチズムが台頭したり軍部暴走がおこったり、
で、1939年のポーランド侵攻から第二次世界大戦の時代か。
で、その世界が再現しない理由としては

・ブロック経済がない

これだと思う。ブロック経済というのは、内需が拡大しても
輸入を拡大させないという、矛盾を是としたシステムなんだ。
これによって国内産業が保護され、世界恐慌でおった傷が癒される、という訳。
で、この矛盾をどうやって処理したのか簡単にいうと、当時各国が持ってた
大規模な植民地にまるまる押し付けた。つまり植民地とだけ貿易していれば、
最終的には本国が利益を吸い上げられるから大丈夫ってこと。

今の時代、大規模な植民地なんてどこにもない。軒並み独立しちゃったからね。
それに、グローバル経済が発達したから、殻を作って国内産業の保護だけするより、
大量に輸入して大量に輸出する大規模な物流を上から適度に調節だけした方が遥かに儲かる。
自由貿易のルールも確立してあまり無茶ができなくなってきたし、
第一そんな輸入禁止なんてトンデモ政策打ち出すと国際分業が崩れて世界経済全体が非効率になって
内外からブーイングの嵐だろうし、資本だってどんどん外国に逃げかねない。
まして日本みたいに資源を外国に頼っている国がそれをやると、
どう考えても自殺コース一直線だ。

世界大戦が起こりにくいのは経済と民主主義と核抑止力のおかげね。
590名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 15:57:23 ID:+nX8sc+N
なんでもかんでも風呂敷広げて、共産主義を持ち出さないと
イラク侵略を説明できない、博学な方がいらっしゃるようで。
591名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 15:57:38 ID:xLQFkfsH
>>581
ん?既出のニュースだけど、その続報って事?

>>582
日本は酷い国ってw
世界的に見てかなりまともだし、努力もしているってその報告書自体から読み取れるじゃんw
報告書の内容も分析も妥当だろうし、かなり簡潔にまとまっていて参考になるだろうけどね。
国連人権委員会とは大違いだ。

もしかしてこの世に完全な国、地上の楽園なんて存在するとでも……、
存在したなあ……orz
592処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/08(土) 17:44:45 ID:r7cs+bq7
>>583
知らないよりは知ってた方が良いさ。右手で握手して、
左手で殴りつけるアメリカのやり口を。
593処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/08(土) 17:46:46 ID:r7cs+bq7
民主党政権なら左フックだけで済むんだが(ゲラ
594名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 18:40:49 ID:P5E+d4AQ
>>582
 アメリカと日本を比べたら、人権がより守られてるのは、全体として日本なの
は明らかだろう。犯罪の深刻さ、人種差別等の深刻さが主な理由だ。
 アメリカがわが国をとやかく言うとは、マジで片腹痛いわ〜〜〜〜〜w。
 自分の頭の上のハエを終えよw、マジでアメちゃんw。
 やる事をやって、結果を出してから、日本のことを何か言うならそれは検討
してやらなくもない。
 まず、やれる範囲でいいから頑張ってみろよ。アメちゃんw。
 マジな話、現在、全体として国民の人権が世界でもっとも守られてるのは、
おそらく日本だろう。
595名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 18:44:21 ID:BwRV66RH
AEI:アメリカのメディアの、イラク報道が大変不正確なことについて
ttp://www.aei.org/publications/pubID.24197,filter.all/pub_detail.asp

最近あちこちで話題になっている、リベラルメディアのイラク報道が不正確であったり、噂に
もとづいたり、バイアスしている、という問題を論ずるもの。

メディアのバイアスを非難するのはたやすいのだけれど、それは常にあるものであるから、そ
のせいにして済ませるわけにはゆかない。軍事行動で優れた能力を見せるペンタゴンがメディ
ア対策で駄目駄目なことが問題だ、という。

これはペンタゴンの責任である。軍事戦闘では優秀なペンタゴンは、同じくらい重要なメディア
のなかでの政治闘争で駄目駄目である

If the practice of taking along journalists in the first weeks of the war was so successful,
why not do the same on operations like this one? It would have been invaluable to have
had a top reporter see the real scene, and then the fabricated one a couple of miles away.
Such a report would have been devastating to the terrorists, and would have done more to
educate the American public than any subsequent briefing.
・・・・
・・・・
Alas, as things currently stand, the only reporters who stay with a story long enough to
get it right are the top bloggers, and the only citizens who have enough patience and
attentiveness to wait before drawing conclusions are the readers of the blogs.
(今ではイラク状況を継続的にヲチして報告できるのはブロガーだけと言う有様である。こうした
ブログを辛抱強くヲチしている市民だけが状況を把握できる)

そういうわけであるから、私はどうしょうもない駄目なメディアの記事を読むことが少なくなって
その文だけ、ネットのブログを読むことが増えている

#AEIの研究者がメディアのイラク報道は信用できないから、イラク・ブログを読んでいる、
#と書くような事態は、やはり大きな問題であろうと思われ。
596名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 18:45:54 ID:P5E+d4AQ
>>582
 ただし、人権は守られても、日本の致命的な欠点は拉致など国家が
国民の生命を守っていないw。最悪〜〜〜〜ww
597名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 18:49:09 ID:P5E+d4AQ
>>582
 日本が国民の生命をまともに守れない理由は、交戦権のない憲法と
非核だろう。
598名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 19:56:22 ID:svNEsJwy
機密指定解除前だったら犯罪?
599名無しさん@3周年:2006/04/09(日) 00:00:23 ID:xLQFkfsH
>>597
だから日本の石油と食料はどこからきてるのかと小一時間(ry

>>598
アメリカの大統領なら権限持ってるから犯罪かと問われれば無問題
600名無しさん@3周年:2006/04/09(日) 02:33:27 ID:II1tp2KD
>>585-589
イラク戦争の選択がアメリカの覇権(パックスアメリカーナ)の維持にとって、有利
でなかったことは、認めていらっしゃる。その上で、その悪影響として、第二次大戦
の連合国の連帯の理念の形骸化(justice、valueの力への期待感・情熱の枯化)、
あるいは「得体の知れない不安感」は、国際政治を動かす力として過大評価すべきでない。
アメリカの覇権のlegitimacyはあと数十年十分揺るがないし、国際社会の統合の
機制も大きく変化することはない..
日本は、今回、イラク戦争の開戦を、遅らせることができなかった。日本の平和主義
なるものの国際政治における影響力の小ささが明確になった。その日本の現実的な
世界史上の位置を自覚すべき時であるが、しかし同時に、「日米同盟」を機軸とした
日本の利害の構造が簡単に壊れてしまうと怯える必要もない。
(結局、戦後日本の、唯一成功した社会主義とよばれるような国家体制は、
人類社会の進歩に本質的な成果をもたぬまま、その終焉を迎える)
こんな感じですか...
(もし、雑なレスと感じたらご容赦ください)
601名無しさん@3周年:2006/04/09(日) 03:19:43 ID:MmVKKyVN
>>599
 日本の安全と経済をどう両立するか、私も思案中だ。
 >>596は事実を指摘しただけ。いずれにしろ国民を守れない国家のままでは
まずいだろう。もちろん、餓死者がでる国家でもまずいわけだ。
602名無しさん@3周年:2006/04/09(日) 10:09:06 ID:j6gcBa/8
社民どもはイラク戦争を批判するが、
フセインはバース党=アラブ復興社会党で、
国民を階層社会にして弾圧、虐殺を繰り返し
クエート、イランを侵略し多くの人々を殺した。
邪悪な社会主義から人道的に助ける事はリベラル陣営
の義務だ。日本はリベラル陣営第二位の
国として役割を果たすべきだ
603名無しさん@3周年:2006/04/09(日) 12:58:49 ID:BBh5NNxT
諜報部から全否定されても、それでもニジェールの話を国民に売り込んだ。
さすがにこれは意図的な情報操作だと言われるかも知れない。
しかも戦後になっても、ウィルソン大使を貶めるために、
このぼろぼろになった情報を持ち出したんだから、一体どういう神経をしていたんだか。
604処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/09(日) 12:59:29 ID:LPBGalGJ
>>598
正当な理由なしに機密指定を解除すること自体が犯罪。
605名無しさん@3周年:2006/04/09(日) 16:54:48 ID:9sXn7Vsj
ttp://media2.foxnews.com/040606/040606_fr_tobin_300.swf

FOXニュースから、ビデオファイル「新しい対RPG防御システム、トロフィー・システム」

○イラクの陸上戦闘でIEDについで二番目の兵士の死因はRPG攻撃である
○戦車や戦闘車両をRPGから守る、全く新しいシステムがイスラエルで開発され、近くイラクの
 アメリカ軍でテストされる予定
○これは、車両に搭載したレーダーで、飛んでくるRPGを検知して、被弾する前に特殊な方法で
 RPGを爆発させる。このRPGを破壊する方法は秘密だが戦闘車両には悪影響を与えない
○これは、戦闘車両を「フォースの壁」で守るようなもの
○しかし、魚雷などにはこの技術は使えないらしい

ビデオの中に図解などがあって、解りやすい
606処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/09(日) 17:30:59 ID:LPBGalGJ
>>602
>日本はリベラル陣営第二位の国として役割を果たすべきだ

自分で言っていて恥ずかしくもないようだな。
607名無しさん@3周年:2006/04/09(日) 18:36:48 ID:t9M0dzxO
対イラン攻撃、各種選択肢検討=米、外交解決に疑念−Wポスト紙

【ワシントン9日時事】9日付の米紙ワシントン・ポストは、ブッシュ政権が
イランに核兵器計画放棄を迫る広範な戦略の一環として、同国に対する
軍事攻撃の各種選択肢の検討を行っていると報じた。(時事通信)

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/iran_nuclear_program/

 またブッシュ・ネオコンの病気が始まったか?
イランの立場もわかるような気がするよ、
イラクは大量兵器を持ってなかったから米国は攻撃したんだろ(
608名無しさん@3周年:2006/04/09(日) 18:40:55 ID:y3l6IBE5

アメリカがイランと戦争したら、結城純一郎は戦争支持するんだろうか?
609名無しさん@3周年:2006/04/09(日) 20:14:17 ID:BBh5NNxT
機密解除には一応手続きがあって、大統領が大統領令に署名することになっているんだが、
それをもって機密解除が有効になるのであって、それ以前はまだ機密は解除されたわけではなく、
例え大統領でもそのリークを許可するのは不法かというと、そうでもないようだ。
例えば大統領が情報を記者に漏らしてもいいよと言えば、それがすなわち正式な機密解除になるらしい。
憲法が大統領に対して根元的に与えている権限とは、そのように解釈されるみたいだ。
610処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/09(日) 20:57:46 ID:LPBGalGJ
ホルムズ海峡封鎖になるだろ。
611処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/09(日) 21:00:18 ID:LPBGalGJ
>>609
それが国益に反する行為でも? そうだとしたら、
もはや、民主主義国家の政治指導者とは言えまい。
612処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/09(日) 21:01:56 ID:LPBGalGJ
機密は許されても、虚偽は許されないもんだぞ。
613名無しさん@3周年:2006/04/09(日) 21:07:34 ID:BBh5NNxT
>>611
リビー被告が記者に漏らした情報というのは、
10日後に正式に機密解除されて、多くの記者に対して公開されている。
それが国益を害するなら、その時点で問題になっているはずなんだけど。
614名無しさん@3周年:2006/04/10(月) 04:07:44 ID:/b1/BL0v
>>602
だからそれならそれで、きちんとフセイン政権の非人道的行為を議題に上げて国連で採決を取るべきだった。
しかし、現実には大量破壊兵器を議題に挙げて失敗し、強引に戦争を行い後付の理由により正当化している。
フセイン政権を倒すことが正しいかどうかは別問題で、大義名分なく戦争を行えば国際社会が成り立たないと言う話。
615名無しさん@3周年:2006/04/10(月) 14:57:50 ID:ImteV1T3
>>614
同意。
そういった前提での立憲主義、主権国としての日本が問われている<イラクへの自衛隊派兵。
大儀と法的な根拠、撤退時期は?自衛隊は日本独自の指揮系統下にあるんじゃなかったのか?
616処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/10(月) 20:08:33 ID:9LG51oaa
>>613
機密解除は漏洩後なのは確かなんだな。
漏洩のせいでCIAの隠れ蓑だった企業
がバレちまった件も知らんのか? そう
いう大きな不利益をもたらすに足るだけ
の理由がそもそも漏洩の動機にあったと
でも言うのか?

米大統領の機密漏えい関与、有力上院議員が説明要求
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200604100007.html
617処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/10(月) 20:26:39 ID:9LG51oaa
・・・機密解除が本当に行われたかどうかが、そもそも怪しいというのが
常識的な見方らしいな。閣僚にもCIAにも告知しないまま秘密にやった
そうだが、そんなこと突然言われてもアテにはならない、ということ。
618名無しさん@3周年:2006/04/10(月) 20:27:24 ID:dOZj05TD
>>616
大統領が記者に教えていいと言った時点で機密解除だって。
事務的な手続きが後になったというだけで。
NIEはアメリカ政府が戦争に踏み切るために頼った判断材料だった。
戦争が終わって秘密にする必要が無くなった以上、
その判断の根拠を、アメリカ国民が知るのは当然のこと。
何千億ドルという税金と、多くの若者の命を犠牲にした。
その理由を主権者がきちんと理解するのは当然の権利。
当然一部不利益を被るところもあるだろうが、全体の権利とのバランスだよ。
619処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/10(月) 20:38:01 ID:9LG51oaa
NIEはアメリカ政府が戦争に踏み切るために頼った判断材料だった。
戦争が終わって秘密にする必要が無くなった以上、
その判断の根拠を、アメリカ国民が知るのは当然のこと。

しつこく食い下がるね、sageで恐る恐る書きこみだけど。
ヴァレリー・プレイムの身元暴露と、何の関係もない話
して、どうすんだよ。
620処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/10(月) 20:42:35 ID:9LG51oaa
>事務的な手続きが後になったというだけで。

その「事務的手続き」ってのが、実際に行われたかどうかすら怪しい
んだろ。大統領の署名抜き、か?
621名無しさん@3周年:2006/04/10(月) 20:51:58 ID:1xGjPt6k
ブッシュ終わり
米国の権威を失墜させてしもた
米国の恥
622名無しさん@3周年:2006/04/10(月) 20:57:18 ID:dOZj05TD
>>620
例え事務的手続きが行われなかったとしても、機密解除は憲法が大統領に根元的に賦与している権限だから、何も問題はないって。
そして大統領も副大統領も、プレイムさんの身元を記者に漏らせと言ったという情報は、フィッツジェラルド特別検察官の
裁判資料のどこにも書いてない。それは左翼マスコミの勝手な憶測。
当時ホワイトハウス内では、ウィルソン大使の奥さんがCIA工作員だということはかなり話題になっていたというから、
リビー被告が、指示されてもいなかったのに、思わずぽろっと言っちゃっただけだろうね。
623処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/10(月) 21:01:41 ID:9LG51oaa
言うことがコロコロ変わる奴だね。
624名無しさん@3周年:2006/04/10(月) 23:29:01 ID:/b1/BL0v
イラク戦争には反対の立場を取っているが、今の時点で自衛隊を撤退させることにも反対する。
なぜならここまでイラク国内を混乱させてしまった以上責任がある。特にさじ投げて撤退後、フセイン政権当会
直後に日米の支援を受けた親日派の人や女性の地位向上の活動をした人が、次の半日反米政府に弾圧されるこ
とだけはなんとしても避けないとならないと思う。
戦争を行った首脳に対する責任はきちんと取らせた上で、国連主導でイラクを安定させるべきだと考える。
625名無しさん@3周年:2006/04/11(火) 00:21:48 ID:zo7OkeRx
Bushがイランを核攻撃したら、
日本でデモは起きるんだろうか
626処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/11(火) 17:48:41 ID:wH06+UNT
今はまだまだ、出口やら着地点だなんて話の出来る段階だとは、
まだまだ言えないだろうなと、今日、ふと思った。結果どうなる
にしても。
627処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/11(火) 17:52:18 ID:wH06+UNT
・・・日本語狂ってるしw

CIAの多数の職員の、引いては国家全体の安全を脅かすような、
通知抜きの機密解除の権限なんて、本当に大統領にあるのかよ?
628名無しさん@3周年:2006/04/11(火) 19:12:33 ID:HGU+gqz4
http://news.www.infoseek.co.jp/world/story.html?q=07kyodo2006040701000369&cat=38
大統領の許可で機密漏えい イラク情報、米紙記者に (共同通信、7日9時40分)

http://news.www.infoseek.co.jp/world/story.html?q=07mainichiF0407e068&cat=2
<CIA身元漏えい>ブッシュ政権、組織ぐるみで情報操作か (毎日新聞、4、7、13時31分)、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この事件は、いってみれば事件の内容そのものより、党派的なイメージ操作合戦のような
保守とリベラルの言い争いになっているので、リベラルのメデイアをコピーしている国内
メデイア(だけ)を見ているひとがどんな理解をするものか心配な。そもそも事件ともい
えない内容を無理に事件にしているのだけれど、インスタプンディット・ブログが全体を
まとめて、なかなか穿った事を書いている↓

My take: The latest "Bush leaked" story -- which doesn't hold up very well when you look
at the actual story -- is basically a "spoiling attack" by the NYT and other media who
fear subpoenas in the Libby case. As with all their efforts on this front, it's likely to
backfire. The more they say that leaks are bad, even as they rely on politically motivated
leaks from insiders for their bread and butter , the more vulnerable they become.

That's why the Plame affair has been more damaging for them, long-term, than for Bush.
Bush will be leaving in a couple of years, but the Times and other media will be living
with the world they've created, and I predict that their position in this regard will be
no better if a Democrat is elected in 2008.
http://instapundit.com/archives/029568.php
629名無しさん@3周年:2006/04/11(火) 19:14:13 ID:HGU+gqz4
ttp://www.arabworldanalysis.com/blog/archives/2006/04/ayatollah_sista.html
April 09, 2006
AYATOLLAH SISTANI CALLS FOR SHIA CONCESSIONS AS VIOLENCE CONTINUES

イラク国内紙:アヤトラ・シスタニ師は、暴力紛争解決のためシーア派に譲歩を求める


アル・ハヤト紙の報道によれば、シスタニ師はモスク攻撃事件の続く中、UIAに対して
「適切な時点で譲歩するように」促した。シスタニ師はシーア派の最大政党であるUIA
について政治的ゆきづまりを解消すべく、スンニ派への譲歩を行い、統一イラクの為の
政府を樹立すべきと呼びかけた(あるいは、指示した)。


この声明はシスタニ師の立場を代表するAbdul Mahdi al-Karbala'iによって伝えられた。
この声明はナジャフのイマムに支持されている。イマムのSadr al-Din al-Qabanjiは
シーア派の政治指導者はシスタニ師の呼びかけに留意すべきとしている。

特定の言及はないものの、これはジャファリ首相を辞任させ、スンニ派の受け入れやすい
適切な政治家が変わるべきとの意味と解釈される。シスタニ師は統一イラク政府を樹立
することに必要な譲歩ができないならUIAへの支持を撤回すると警告している。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いつもながら、クリティカル・ポイントで正しい判断と適切な(控えめな、最小限の政治)行動
を行なうシスタニ師、判断力は確かなように見えて素晴らしい(権威の使い方をわきまえている)
630名無しさん@3周年:2006/04/11(火) 19:18:31 ID:HGU+gqz4
ttp://www.opinionatedbastard.com/archives/000731.html
オピニオネイテッド・バスタード・ブログ

≪ Brookings Update   ブロッキングズ研究所のイラクインデックス最新号

April 10, 2006 It's that Time of the Month
It's time for me to do my update on Iraq based on the Iraq Index from the Brookings Report.
I was on vacation last week, so its one week late.

ブルッキングス研究所のイラクインデックスの幾つかのデータをグラフ表示して示すもの
(ただし死傷者数、イラク軍や警察の訓練状況)
631名無しさん@3周年:2006/04/11(火) 19:23:17 ID:HGU+gqz4
<Kirk H. Sowellのアラブワールド・アナリシス・ブログから>

ttp://www.arabworldanalysis.com/blog/
April 10, 2006
IRAQ: SADR REPORTED READY TO COMPROMISE; JAAFARI'S FALL MAY BE IMMINENT

イラク情勢:サドル師は妥協の用意ありと報道される、ジャファリ首相の辞任は確定化


最近の憶測はサドル派が政治プロセスから脱落してシーア派内部の暴力抗争が起こるかどうか
といったものだが、それとともにシスタニ師の指導力がUIAの統一を維持させるかどうかということ
でもある。サドル派は最近暴力事件を起こしており、伝えられるところではシスタニ師にまで脅威
が及ぶという。キーになるのはジャファリがUIAのおす首相候補であり続けるかどうかで、スンニ派
とクルド族はこの点では共同してジャファリに反対している。

アルハヤト紙に拠ればサドル師はジャファリ支持を撤回する用意があリ、UIAが別の首相候補を
立てるコンセンサスができるなら妥協するという。これが真実ならジャファリ首相の政治的余命は
少ない。実際彼の首相候補としての政治的価値は火曜日でおしまいだろう。サドル師がタオルを
投げるならジャファリはおしまいだ。

アルハヤト紙の記事は首相候補としてSCIRIのAdel Abd al-Mahdiを挙げている。
彼はもともとUIAの推薦の投票でジャファリに一票差で敗れた人だ。
ほかにはダワ派のAli Adeeb、Jawad Maliki、国家安全保障アドバイザーのMuwafaq Rabi'i、
そしてダワ派のAbd al-Karim al-Anziなど。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このアナリストの情報ソースは大体アラビア語のメディアらしいので、そういうローカルな情勢や
動向については参考になる分析があると思う。
632名無しさん@3周年:2006/04/11(火) 20:08:24 ID:Z1E8jjF2
>>627
大統領が、秘密工作員の身分を明かして、関係者の生命を危険に晒したかのように言うのは間違い。
大統領がそのような指示をしたという証拠は一切出てきていない。
大統領が公開するように指示したNIEには、プレイムさんの身元に関する記述は一切ない。
大統領の行為には、全く違法性を疑われるものはない
633名無しさん@3周年:2006/04/11(火) 20:10:16 ID:Z1E8jjF2
サドル師はSCIRIとは犬猿の仲なので、代わりの候補がSCIRIから出ないという条件で、ジャファリ氏の辞退を容認するようだ。
634処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/11(火) 22:52:19 ID:wH06+UNT
>>628
ブッシュが開戦理由にした資料なんてCIAも相手にしなかった、
「永田メール」みたいなもんだろ。今更、そんなこと分かり切って
んだよ。論点逸らすな。
635処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/11(火) 22:56:04 ID:wH06+UNT
>>632
お前、まさか↓のことじゃねえだろうな?w

 ローブ氏の弁護士ラスキン氏は、ローブ氏はウィルソン元米国大使の妻が
CIAだと述べただけで、妻を「バレリー・プレーム」と名指ししたわけ
ではないと主張している。これについて民主党議員らは「無意味な区別だ」
と反発し、ローブ氏の更迭を求めていく構えを示している。 (CNNより)

 ウィルソンは14日の会見で「オレの妻は一人に決まっているだろう」
と怒りを露わにしている。

 ABCによる最新の全国調査では、共和党支持者の71%(民主党支持者は
83%)がローブは解雇されるべきと回答している(7/21)。
636処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/11(火) 23:02:45 ID:wH06+UNT
>>632
あのね、ボク。今話題になってるのは、スクーター・リビーが、
プレイムの身元暴露を許可したのが大統領って証言しているって
話なのよ?w
637処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/11(火) 23:05:00 ID:wH06+UNT
話逸らそうとして必死だよな、↓これw

米大統領 情報漏えいで初発言

アメリカのブッシュ大統領がイラクに関する機密情報の漏えいをみずから
許可していたとされる問題で、ブッシュ大統領は、初めて発言し、イラク
戦争の開戦に至った判断の正当性を国民に示すためには機密情報の公表が
役立ったとする考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/knews/news/2006/04/11/t20060411000135.html
638名無しさん@3周年:2006/04/12(水) 12:09:11 ID:A1+vT2KS
whether Mr. Wilson's trip was legitimate or whether it was in effect a junket set up by Mr. Wilson's wife,
今のところ大統領か副大統領が、プレイムさんの身元に言及したのは、副大統領のこの発言だけ。
これは単にリビー被告に対して、懸念を示しているだけであって、身元を漏らすように指示しているのでもなんでもない。
大統領に至っては、単に情報を明らかにしていいと言っただけで、細かいことは全て副大統領に任せた。
現時点で大統領か副大統領に不法行為があったという情報は一切ない。
639処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/12(水) 18:22:05 ID:feXV/JHn
ようするにシラを切ろうって腹なだけだろ?

 こうした助言・批判を踏まえた今回の発言は、「機密情報の政治利用」と
いう批判は呼んだものの、機密解除の是非を問う声は封じ込めた。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060411id25.htm

・・・テメエの都合の良いように勝手に決め付けるなよw
640処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/12(水) 18:23:53 ID:feXV/JHn
ここはID出るから、誤魔化し効かないんだよな。
見えすいた言い訳の積み重ねばかりだから、まとも
にやりあって、勝てるはずないだろw
641処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/12(水) 18:29:06 ID:feXV/JHn
仮に「大統領の機密解除許可」が無問題だとして、
リビーの罪状はどうなるんだよ?
642名無しさん@3周年:2006/04/12(水) 22:07:40 ID:dHSkYXDc
リビー氏はCIA工作員の身元情報を得た経緯について、政権内部 から得ていたにもかかわらず、
連邦捜査局(FBI)や大陪審で記者から聞いたなどと 証言したとされる。捜査に対する虚偽証言2件、
(宣誓下での)偽証2件、司法妨害の 計5件の罪で起訴された。
プレイムさんの身元を漏らしたこと自体については、何の罪にも問われていない。
643名無しさん@3周年:2006/04/12(水) 23:27:22 ID:x9IGyxo5
お前たちはみんな辺見庸みたいに動くべき。
644処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/13(木) 12:22:05 ID:r6unw+X6
機密解除に問題がないなら、起訴されるような嘘を付く理由がどこにあんだよ(爆笑
645処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/13(木) 12:25:30 ID:r6unw+X6
これから、「同時多発テロ後の認識が大事」とか言うタコがいたら、一発づつ顔面にパンチ入れてやることにしねえ?w
646処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/13(木) 12:34:34 ID:r6unw+X6

バ カ ま る だ し 。
647名無しさん@3周年:2006/04/13(木) 14:15:07 ID:tKWPbklW
「CIA工作員の身元情報を得た経緯について、政権内部 から得ていた」からだろ。
もちろん本当のことを言っても、法的に何の問題もないが、
大統領や副大統領が指示したのではないか、などと根拠のない誹謗中傷をする輩が出てくるからさ。
そのような面倒なことを避けるのが、国政を混乱させないために必要だと判断したんだろ。
記者が情報源の秘匿を理由に、証言しないという確信もあっただろうしね。
検察官が記者を投獄してまで喋らせたんで、こんなことになっちゃったけど。
とにかくNIEには記者の身元の情報なんて含まれていない。
だからNIEの機密解除と、プレイムさんの身元漏洩の間には、本質的に関係はない。
ブッシュ大統領かチェイニー副大統領が、リビー被告に、直接身元漏洩を指示したという証拠でも出て来ない限り、
それはいわれのない無責任な攻撃に過ぎない。
648処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/13(木) 18:01:52 ID:4fAQZlHD
2003年10月6日のホワイトハウス定例会見より:

記者:
「スコット、大統領はCIA工作員名漏洩事件問題の結果を心待ちにしていて、
誰が関わっていても大統領は説明責任を果たすと話してますが・・・」

マクレラン報道官:
「そのとおりです。」

記者:
「ところで、ホワイトハウス関係者が機密を漏洩していた場合、それが誰で
あろうと大統領は解雇すると確約できますかね?」

マクレラン報道官:
「それは先週はっきり言いましたよ。この話題が出た時に言いましたが、
機密の漏洩元が政権内の人物であった場合、それ以上その人物はこの政権内で
仕事はできません。これはきわめて深刻な事件なのです。大統領はつい最近も
イーストルーム(ホワイトハウス東棟)で言ってましたが、機密漏洩は深刻な
事態なのです。だから大統領は(捜査の)結末が知りたいんですよ。早ければ
尚いいです。」
649処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/13(木) 18:12:12 ID:4fAQZlHD
>>647
こないだ、同じようにしてチェイニーの名前出て来て祭りになったろ。
翌日、チェイニーがウズラと間違えて、猟仲間の弁護士を背中から撃っ
て誤魔化しちまったが。
650処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/13(木) 18:41:59 ID:4fAQZlHD
>>647
>とにかくNIEには記者の身元の情報なんて含まれていない。

記者はともかく、諜報員の身元なら載ってそうだなぁ。
651処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/13(木) 18:46:57 ID:4fAQZlHD
俺は名うての「こいぬハンター」だからな(笑

・・・え、怖くない?
652名無しさん@3周年:2006/04/13(木) 19:53:12 ID:0IOeMnL6
ストラテジーページ:ムクタダ・サドルに対抗する静かな戦い(オースチン・ベイ)
ttp://www.strategypage.com/onpoint/articles/2006412.asp


ストラテジー・ページは軍事、諜報などの複数の専門家が寄稿しているブログで、普通の記事
には署名が無い事が多いのだけれど、これはオースチンベイが名前を出して、サドル師という
大変厄介な坊さんの扱い方について書いているもの。こういう爆発物のような人物をどう扱う
のが良いのかと言う興味深い体験談のようなものになっている。

この記事ではサドル師がナジャフのモスクに立てこもった2004年8月の事件についてオースチン
ベイの見聞きしたことを書いていて、メディアに報道されていない陰の行動というのがあった
(秘密行動とか作戦とかいうべきもの)と明らかにしている。

2004年のナジャフのモスク立てこもり事件では英国の多国籍軍指揮官、Andrew Grahamの話を
紹介していて、多国籍軍が事件の解決方法についてシスタニ師の指示を仰いでいたのだという。

結局、シスタニ師の意を受けた側近(サドル師の扱い方を心得ている)が多国籍軍にかわって
交渉と説得に当たり、多国籍軍は一歩下がった形でこの事件を解決したのだという。主役は
シスタニ師と側近ということになるけれど、それはメディア報道には現れない。

今年になって3月26日にサドル派の武装派の暴徒をイラク軍とアメリカ軍が攻撃して宗教対立
暴動を煽っていたサドル派を牽制し、一撃を加える事件があって、ジャファリ首相の進退問題
につながっている。

その後の首相候補の指名などが遅れているのでメディアはいろいろと勝手なことを書いている
けれど、起こっていることはサドル師勢力に対する内務省とイラク・ナショナリストの戦いで
あろうとオースチンベイはいう。シスタニ師はサドル派に近いジャファリ首相不支持なので、
オースチンベイの言っているのは、シスタニ師の意向で、秘密説得工作が進んでいるのだろう
という憶測。
653名無しさん@3周年:2006/04/13(木) 20:05:11 ID:0IOeMnL6
(ビル・ロジオのイラク・ブログ、イラク状況更新)
ttp://billroggio.com/archives/2006/04/a_street_corner_in_r.php
April 12, 2006
A Street Corner in Ramadi [Updated with another photo from February of 2005]

ビル・ロジオ:APの使っている4月7日、ラマディの戦闘写真は、昔のものと同じだが
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

@先週、APやCNNは、ラマディで地方政府本部ビルがテロリストに攻撃されたと報道

Aビル・ロジオが米軍の情報などで検証した結果、「そういう事実は無い」

B多国籍軍の発効している週刊の情報公開「This week in Iraq」にもそういう記事は無い
 ttp://www.mnf-iraq.com/Publications/TWII/current.pdf

Cラマディでは通常程度の散発的なテロリストの活動はあるが、APやCNNのいう一斉蜂起
 はない。これはテロリストの流したプロパガンダのガセネタをAPやCNNがそのまま流した
 ものに他ならない。

Dさらに、ビル・ロジオのブログ読者がAP記事の4月8日のものに使われたラマディのビデオが
 3月14日のAP記事の写真と内容が同一であることを発見した。つまりAPの言う4月の蜂起は
 全くのガセネタで、以前のテロ行為のビデオをリサイクルして証拠だと称している。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これは以前からイラク・ブログで指摘されてきたのだけれど、テロリスト側が意図的に捏造した
ディスインフォメーションが西側メディアのアシスタントなどを介して、そのまま検証されずに
流れるという現象があって、多国籍軍やイラク政府に事実検証のクロスチェックをちゃんと
やっていないAP,CNN,NYT,TIMEなどは問題が多すぎ。

ブログが事実検証しなければ、世界中が騙される。CNNやBBC・・・のこのところのバイアスは
酷すぎで救いがたいけど。特派員以外の撮影した写真やビデオをチェックするくらいのことが
出来ない様なら、ジャーナリスト失格というべき。
654名無しさん@3周年:2006/04/13(木) 20:15:47 ID:DnuAnBu9
>>650
「記者の身元情報」ではなく、「CIA職員プレイム氏の身元情報」の誤りだ。一番大事なところを間違えた。

ブッシュ大統領が「機密を漏洩した者は解雇すると言った時、
その機密とはCIA職員であったプレイムさんの身元のことを差していた。
左の人達は、大統領が機密解除した情報と、プレイムさんの身元情報を混同しようと必死だが、それは全くの誤りだ。
重要なことは、大統領が機密解除した情報の中には、プレイムさんの身元情報は決して含まれていなかったことだ。
つまり大統領のNIEの機密解除と、プレイムさんの身元情報が漏れたことの間には、直接の因果関係はない。
もし大統領や副大統領が、プレイムさんの身元を漏らすようにリビー被告に直接指示したのなら、
その時は、大統領はその言葉通り自ら辞任するか、副大統領を解雇すべきだろう。
むろんそれだけの重要性を持って、大統領はそう発言したはずだ。
今現在、大統領がプレイムさんの身元漏洩に、何らかの役割を果たしたとは、一切確認されていない。
フィッツジェラルド特別検察官の裁判資料にも、そのようなことを示唆する部分は一切ない。
勝手な憶測でアメリカ大統領を非難するのは不当であるし、後で恥をかくだけだ。
655名無しさん@3周年:2006/04/13(木) 23:26:35 ID:AfgEoQTu
Lawyers for Lewis "Scooter" Libby said the former White House aide does not claim
he was ordered by President Bush or Vice President Dick Cheney to reveal the name
of a CIA agent as part of a campaign to defend the administration's Iraq war policy.
リビー氏はブッシュ大統領、またはチェイニー副大統領から、政権のイラク政策を擁護する
キャンペーンの一環として、CIA職員の身元を漏らすように言われたことはなかった。
http://www.cbsnews.com/stories/2006/04/13/politics/main1495280.shtml

プレイムさんの身元漏洩は、リビー氏が誰の許可も得ずに、勝手にやったことだ。
656名無しさん@3周年:2006/04/13(木) 23:48:51 ID:0IOeMnL6
ttp://www.strategypage.com/qnd/iraq/articles/20060413.aspx
ストラテジーページ:イラクの隣国は心配してきたが、今は急に支援に回ることに決めた

イラクの隣国である、サウジアラビア、クエートそのほかの国がイラクが内戦になるかもしれ
ない状況を見て、慌てて支援に動こうとしている。これらの国の過激派勢力がイラク過激派へ
の支援をすることを抑制するように動きはじめた。

サウジアラビア、シリア、クエートにも多くのシーア派がいて、多くがサウジアラビアやクエートの
油田地帯に住んでいるので両国はその安定化に気を使ってきた事情がある。

イラクでは、その一方で経済回復が目覚しく、その理由は2003年の侵略以降に多くの規制が
取り払われて西欧流の経済管理手法が持ち込まれたことである。2005年にはGDP per capitaが
倍増し、2008年までに更に48%増加すると予想されている。腐敗はいまや罪であるので政府の
役人を賄賂を要求した咎で訴えることもできる。イラクはいまやアラブ世界で(安全保障の問題
にもかかわらず)最もビジネスに適した場所である。

アラブ世界は3億人の人口を持つが全てのGDPを足しても人口4000万人のスペインに及ばず、
しかもアラブのGDPは殆どが石油輸出である。ここまで経済が遅れている理由は独裁者が多
すぎ、規制が多すぎ、腐敗が多すぎ、投資が少なすぎるためであり、西洋流の経済管理をもつ
アラブの国は(イラク以外では)レバノンだけである。

最後に別の話題。イラクの前のサダム政権の大物、al Duri(懸賞金10億円、クラブのキング)
がいまだに行方がわからない。 副大統領で革命評議会の副議長であった。イラク侵略後のテ
ロリストの武装派勢力の指導者と見られてきた。昨年末から諜報情報がなくなり白血病を病ん
でいるという噂だけが流れていた。死亡という噂もあったのだが数週間前に彼の肉声を伝える
テープが流通し、諜報機関の鑑定では本物であるという。5ヶ月程度鳴りを顰めていたことに
なるわけで、アナリストはその理由を病気の悪化ないし多国籍軍に追い詰められて沈黙化した
のではと推測している。
657処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/14(金) 12:18:52 ID:vrNxxVeX
自爆解雇マダー?
658処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/14(金) 12:23:27 ID:vrNxxVeX
ヒキコモリ大統領、同時テロを「政治利用」すんな、コラ
モサドの通告だって無視したクセしやがって。
659処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/14(金) 19:10:40 ID:fJ9OklGR
>>656
それ、ミリシアのサイトだろ。アメリカの軍事オタク集団。
向こうの軍事オタクは実銃所持してるけど、所詮、オタクさ。
660処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/14(金) 19:43:14 ID:fJ9OklGR
連邦ビル爆破で、スケープゴートでブッシュ政権に公開処刑された
マクベイがミリシア(武装民兵)だったよな。白人優越主義でもあった。

クリントン政権時代にガンコントロールが厳しくなって、ハンドガンの
多銃数弾装が発売禁止にされたのが、また解除されたとか。

戦争が始まって治安が良くなったのは、暴力を輸出しただけ。
661処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/14(金) 19:45:42 ID:fJ9OklGR
俺もNIEってのを閲覧してみたいもんだな。機密文書だろ?
662処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/14(金) 19:54:47 ID:fJ9OklGR
NIEにウィルソン夫人の名前が出て来ないって言い張っている
奴はCIAの回し者か何かか?w

名前が出て来ても、それは身元情報とは言えないとか、チープな
レトリックは無しだぞ。
663処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/14(金) 20:39:11 ID:fJ9OklGR
>>655
>ええ、私たちネット・右翼は聞かれてもいないことに
>反論して議論を逸らすのがとても上手です。

俺もそう思うw
664十文字[´・ョ・`]隼人 ◇WHEsOy9.Q:2006/04/14(金) 20:39:57 ID:hIHufLoU
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
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創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価字会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!
創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会! 創価学会!

答えが欲しけりゃ葬火に入信汁!!
こんなところで下らん論議する前にな!
665処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/14(金) 20:47:00 ID:fJ9OklGR
自分がやっつけやすそうな、ありもしない書き込みを適当に
デッチ上げて、食いついて来るからな。こいぬども。
666名無しさん@3周年:2006/04/15(土) 15:25:06 ID:9zWtfQ/1
「CIAの機密情報が、漏れ出して、議員か官僚だが、責任を問われている」
なんてニュースを、まじめに受け取っていても、馬鹿を見るだけ。こんなのはワナ。
667名無しさん@3周年:2006/04/15(土) 15:28:35 ID:9zWtfQ/1
結局、破壊的な悪意的な手段をたれながしている集団の動向が問題。
米軍閥内部だけでなく、世界的な動きがある。
これにいつまでも付き合っていたら、国は破滅し、何年もの労力がごみのようになる。
いつ手を切るのか。これが戦略だろう。
668名無しさん@3周年:2006/04/15(土) 16:53:17 ID:SQDX8Z3E
ttp://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2006/64590.htm
Daily Press Briefing Sean McCormack, Spokesman
Washington, DC April 14, 2006

国務省ディリー記者会見記録、4月14日

(イラク政治プロセスの状況)
MR. MCCORMACK
At this point, I can't provide you an overall update. I think they're in a better position,
the parties on the ground, the Iraqi Government, those involved in the discussions are in
a better place to give you an update on where they stand with the talks. I know there's
an intention to convene in the parliament next week.

Certainly, the Secretary is getting updates. It's politics. There's a lot of politics going
on in Iraq, but -- and as the Secretary said during her trip there, it's time to move on
with the process of government formation. We have seen some progress just during her trip
when they presented her with a government platform, with a -- they also presented her with
their plan for how the various components of the government would actually work together.
It's very important in a young democracy to have those things.

So now they're working out who's going to be sitting in which chairs, who's going to be
leading the government. It's a matter of intense discussion at this point. I don't have any
updates or any particular points that I would make with regard to that, but I think the
Secretary's message that she sent to the political leaders of Iraq still stands today.
669処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/15(土) 16:54:32 ID:pUm6oaBK
現実逃避に必死だよなw
670処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/15(土) 19:21:02 ID:pUm6oaBK
 イラクに大量破壊兵器は実在しなかった。当然だ。なぜなら、その
情報は、簡単に見破られるようなブッシュ政権のあからさまなデッチ
上げだったから。それをウィルソン大使がマスコミに暴露した。

 ウィルソン大使という人物は、1991年の第一次湾岸戦争の時に、
イラク政府と命がけで交渉して米国民のイラクでの人質を救出
した好人物。イラク政府の誰だかに、縄を突きつけて、「まず
俺を縛り首にしろ」とか、そんなこと言ったらしい。

すると、暴露後、間もなくウィルソン氏の夫人がCIA職員である
ことがマスコミに報道された。誰がもらしたか、というのが今回の
一件。
671名無しさん@3周年:2006/04/15(土) 20:32:05 ID:JtgSFn9R
>>670
>縄を突きつけて、「まず俺を縛り首にしろ」とか、そんなこと言ったらしい
 意外と浪花節だな
672名無しさん@3周年:2006/04/15(土) 23:07:52 ID:dGjOyoah
まずアメリカは、例えば連邦ビルが丸ごと爆破されて、それが、ただの引きこもりの一オヤジの仕業ということにされてしまうという状況にある。
国内は陰謀で戦争のような状態といえるだろう。捏造したり、テロを起こしたりして、攻撃すたりする。ウィルソン氏の場合も捏造だろう。
軍産複合体というものが、戦争で金をもうけ、勢力を膨れ上がらせているのが特徴的だ。ケネディもここに手を出して難にあった。国内でも、攻撃的に、危険な動きをしている。
狂った勢力が国内で競合し争いあっているいるというわけではなく、外(外国)に危険な力を向ける傾向にある。

(軍、産業、官僚、民間などにつながりができ、不毛な手段で、破滅的な動きをしている。腐敗している。捏造、罠、攻撃、収奪・・・
日本にも国内に腐敗した勢力がある。軍、産業、官僚などの間に、勢力の広がりがある。)
673名無しさん@3周年:2006/04/15(土) 23:09:54 ID:dGjOyoah
>>672
結局、どこの国でも、軍や財力、官僚などがひどく腐敗すると、ひどいことをして皆が迷惑するということだな。
674処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/16(日) 00:03:03 ID:b5M3fSMD
>>671
>意外と浪花節だな

俺も思う。好きだねー。
675しょんべんライダー:2006/04/16(日) 00:10:21 ID:1xwzx7/U
結局、アメ公ってケダモノなんだよな...
676名無しさん@3周年:2006/04/16(日) 00:13:03 ID:RJnco3jZ
911委員会の報告書によれば、ウィルソン大使がニジェールを訪問した後でCIAに提出した報告書は、
イラクがニジェールからウランを入手しようとしていたことを否定する内容では全くなく、
むしろそれを肯定する内容だった。
実際先日テレビに出演した際、そのことを問われたウィルソン氏は、直接の反論をすることが出来ず、
ワシントンポストが、諜報部がその情報を否定していたと報道したとか、言い訳にもならない言い訳をしていた。
政権を全く根拠無しに誹謗中傷し、反駁の余地のない、証拠に基づいた反論をされたのに、
未だに見苦しい言い訳をしてる。これ以上醜態を晒すのは、やめた方が身のためというものだ。
677処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/16(日) 12:37:32 ID:b5M3fSMD
大量破壊兵器はなかったよなw
678処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/16(日) 12:40:37 ID:b5M3fSMD
永田メールな根拠とか、ネットで見れるんだぞ。

ここはマス・メディアの世界と違うんだってw
679処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/16(日) 13:48:50 ID:b5M3fSMD
イラク攻撃にはイギリスも割りと乗り気だったようだな。
第一次湾岸の中途半端な戦後処理で始まった汚らしい封じ
込めを、いつまでも続けて置けないからな。

そもそも、イラクのクェート侵攻にアメリカの大使だかが、
ゴー・サイン出したのも、米英の中東でのマキャベリズムの
一環だったんだろう。
680名無しさん@3周年:2006/04/16(日) 19:30:08 ID:F+upzFdo
ttp://www.strategypage.com/htmw/htintel/articles/20060415.aspx
Why Terrorists Love Google

ストラテジー・ページ:テロリストはグーグル・アースのマップを歓迎

韓国などの幾つかの国に続いてインドが、グーグルに対してグーグル・アースの衛星写真・
地図情報の提供が安全保障上の問題を起こすと申し入れている。実際にはグーグルの提供
しているような衛星写真は10年くらい昔からあるのだけれど、グーグル・アースは世界中
の何処でも手軽に地図情報が取り出せて便利である。

グーグルが衛星写真をデータベース化して手軽に利用できるようにしたことは実際問題とし
てカウンター・テロリズム組織にとっては頭の痛い問題になっている。テロリストはファナ
ティックな勢いはあるが一般に実用的な技術にかけるところがあるのだが、衛星写真情報は
テロ計画を立てる上で役に立つ。カウンター・テロリズム組織の人間はグーグル・アースが
消えてなくなることを望むが、もはやそれは無理である。

全ての技術開発や革新的な新しいサービスは世の中の役に立つようにも、害になるようにも
使い方次第なので、カウンター・テロリズム組織の担当者の思い通りにはならない。
681名無しさん@3周年:2006/04/16(日) 19:36:39 ID:F+upzFdo
ttp://www.strategypage.com/htmw/htatrit/articles/20060414.aspx
Why U.S. Troops Re-Enlist in Record Numbers
April 14, 2006

ストラテジーページ:アメリカ軍人の再入隊率が歴史的に高い値

In the last six months, the U.S. Army is seeing 15 percent more soldiers re-enlist
than expected.
過去6ヶ月間のアメリカ軍の再入隊率は予想される(通常の)値を15%上回る高いものになっている。
新人のリクルートも通常より良好な状態が続いている。

戦争継続中のアメリカにとって、こうした事実は重要で、軍人兵士のモラルが低からぬことを証明
しているので、戦争や軍の将来について意味がある。

The large number of re-enlistments occur because the troops believe they are making a
difference, and winning. This is especially true for soldiers who have come back to Iraq
on a second tour, and noted the improvements since the first tour.

高い比率で再入隊が起こっているのは、兵士がその仕事において意味のある成果を挙げていると考
えている為であり、イラクなどで勝っていると思っているからである。二度目の入隊でイラクに赴
いた兵士は、最初の時より状況が改善されたとしている。

メディアはイラク戦争をネガティブにしか描かない。
But the attitudes of the troops themselves, the people closest to the war, are generally
ignored by the mass media. If these attitudes are noted at all, they are dismissed as
misguided, because the troops are too close to what is going on.

しかし、最も身近に戦争を体験した兵士の態度をメディアは無視している。そうした兵士の態度が
報道されることがあれば、兵士たちは戦争に余りにも近いので、その全体像が見えないのだとメデ
ィアは言って、それが誤っているというのである。
682名無しさん@3周年:2006/04/16(日) 19:39:48 ID:F+upzFdo
ttp://www.michaeltotten.com/archives/001124.html
April 13, 2006     MICHAEL TOTTENのブログ
Back to Iraq Part IV - From Zakho to Dohok

MICHAEL TOTTEN が書いているイラク旅行記シリーズで、読みやすく臨場感のある
イラクの現状、スナップショット。今回はイラク北部のクルド族地域を旅して見聞きした
様子を素直に語っている。
683名無しさん@3周年:2006/04/16(日) 20:57:09 ID:e2v06ulz
679
詳細キボウ
>そもそも、イラクのクェート侵攻にアメリカの大使だかが、
ゴー・サイン出したのも
684名無しさん@3周年:2006/04/16(日) 21:22:45 ID:e2v06ulz
アメリカの問題を日本で言っても、手が届きにくい。
知識があるだけ日本国内の体制は整えられるけど。
685教育基本法改悪:2006/04/16(日) 21:27:22 ID:hkEnbrYb

伝統というと何でも良いものだと勘違いしている者が時々居るが、大きな間違いだ。
悪しき伝統、悪弊と言うものも有る。
天皇制は正にそれに当る。

天皇制が出来てからと言うもの、日本人は長い間、重税や徴用に苦しめられて来た。
自民党と公明党は教育基本法を改定して子供達に「伝統を重んずる国を愛する心」を押し付け様としている。
伝統に固執した時、進歩は止まる。
インカやアステカの様になると言うことだ。
男尊女卑、封建的上下意識、天皇万歳、談合、天下り、癒着、町内会。
みんな伝統だ。
悪しき伝統、悪弊を断つ改革なくして、進歩は無い。
その進歩に必要な心を子供達から摘み取る積もりらしい。
686名無しさん@3周年:2006/04/16(日) 21:48:51 ID:e2v06ulz
↑民主主義で勢いづいた手合いだな・・・。
687処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/16(日) 22:01:25 ID:xW+Bi84j
>>683
検索して自分で調べろ。知ってる奴は知ってる話だ。
688処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/16(日) 22:03:29 ID:xW+Bi84j
>>681
強引に狩り出されてるんだけじゃねえのか?
現場の兵士の戦争への支持率すら50%切って
るはずだぞ。
689名無しさん@3周年:2006/04/16(日) 22:05:18 ID:F+upzFdo
ttp://www.strategypage.com/qnd/iraq/articles/20060416.aspx
It's All About Thieves and Iranians
April 16, 2006

ストラテジー・ページ:イラク状況の更新

・現在のイラク国内の武装派勢力で、問題なのはシーア派の武装派、サドル派(サドル師のマハディ
 軍の武装派)とバドル派(SCIRIの武装派)であり、両者共にイランの支援を受けている

・スンニ派の武装派勢力は、以前ほどの力を持たず脅威の程度が減った。さらに周辺のアラブ諸国
 がイラク国内のスンニ派への支援をやめた。

・それ以外のイラク国内の武装派は、各地の部族の自警団のようなものである

・イラクの周辺のアラブ諸国はスンニ派への支援を止めて、イラクをシーア派とクルド族が管理し
 イランへの対抗勢力になって、イランの湾岸諸国への脅威の減少に役立つことを期待している

Instead, the neighbors are hoping the Shia Arabs and Kurds running the new Iraqi
government will help containing Iran. That is the major goal of the Arab nations of the
region. That sometimes gets forgotten in the West. They never forget it in the Persian Gulf.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この最後の項目はとても興味深いのだけれど、メインストリームメデイアなどにそうした分析をみない。
彼らの限界がわかる。
690処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/16(日) 22:07:15 ID:xW+Bi84j
米軍は「第二のバグダッド開放作戦」計画中だってさ。
恥の上塗りだっつうの。
691名無しさん@3周年:2006/04/17(月) 00:03:39 ID:HeZIFIIk
昨年末から減少していた米兵の死傷者が
4月に入って突然増加
http://icasualties.org/oif/
692処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/17(月) 00:56:45 ID:IaTwtO+E
談合が悪だと? 団子三兄弟、れれれとか言うっ
693処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/17(月) 01:01:51 ID:IaTwtO+E
第四次布教。
694名無しさん@3周年:2006/04/17(月) 01:28:04 ID:nEiG/q37
>>685、694
スレ違い

>>686
今日本にいる人達のほとんどは、生まれついての民主主義国家の人間。
勢いづくも何もない。 天皇?なにそれ食べれr(ry<特に若い世代の認識
695名無しさん@3周年:2006/04/17(月) 02:22:15 ID:LFuqws/k
自衛隊の犠牲者はいつになったら出るの?
696名無しさん@3周年:2006/04/17(月) 13:40:13 ID:xqmr7lrL
アメリカ軍の死者数は今何名ですか?
697処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/17(月) 22:24:57 ID:IaTwtO+E
泥酔中は意味不明だな。

>>695
間接的な死者なら出てるだろ。米軍に襲撃されかけて、トラウマで
将官が自殺とか最近あったばかり。
698名無しさん@3周年:2006/04/17(月) 22:28:31 ID:FLHGaUPZ
正規兵の死者数の影に、民間軍事会社の社員の死者数が・・・・
699処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/17(月) 22:40:29 ID:IaTwtO+E
半分、使い捨てみたいなもんだね。カネで買う兵隊に
モラルを求めるのは無理。

逃亡兵も出まくり。
700名無しさん@3周年:2006/04/18(火) 00:23:33 ID:QylGj6/u
悪徳商人 Michael Moore

”摂氏911”の監督Michael Mooreが約24億円の利益をこの映画から得たそうだ。
イラク戦争を使って個人として一番沢山お金をもらったと考えられる。
この映画のビジネスサイドについてSlateで記事がhttp://www.slate.com/id/2117923/

Fahrenheit 9/11, now an event, took in more than $228 million in ticket sales worldwide,
a record for a documentary, and sold 3 million DVDs, which brought in another $30 million in royalties.
After the theaters took their share of the movie's gross (roughly 50 percent) and distributors
deducted the marketing expenses (including prints, advertising, dubbing, and custom clearance)
and took their own cut, the net receipts returned to Disney were $78 million.

Disney now had to pay Michael Moore's profit participation. Under normal circumstances,
documentaries rarely, if ever, make profits (especially if distributors charge the usual 33 percent fee).
So, when Miramax made the deal for Fahrenheit 9/11, it allowed Moore a generous profit
participation?which turned out to be 27 percent of the film's net receipts.
Disney, in honoring this deal, paid Moore a stunning $21 million. Moore never disclosed
the amount of his profit participation.
When asked about it, the proletarian Moore joked to reporters on a conference call,
"I don't read the contracts."

彼が何時もニコニコしている理由は21Million$にあったわけですね。
さて、このお金はどのように使われるのでしょうか?リベラルな方々?
701名無しさん@3周年:2006/04/18(火) 14:35:03 ID:OUJlHh7e
>>683 ぜひ知っていただきたいね。(某サイトから引用)

>そこで、このような戦争の仕方で近年思い出すのがイラク戦争。イラクのクェート侵攻時、米国とイラクの仲はさほど悪くは無く、また、当時のフセイン大統領はイラク駐米大使に、クェート侵攻の了解を取った上で行ったと記憶しています。
(TV報道もされました)にも関わらず、米国は(現ブッシュ大統領の父で同大統領の決断で)派兵し、その結果、現在の混沌のイラクに至っています。

702名無しさん@3周年:2006/04/18(火) 14:36:29 ID:OUJlHh7e
(701は683と同じ人)
703名無しさん@3周年:2006/04/18(火) 14:39:52 ID:ZfFmlq07
結局  圧倒的な軍事力の差で
普通に戦っても勝ち目は無いから
9,11のような大規模テロを何回もやるしかないんだろうな。
704処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/18(火) 19:19:52 ID:sz44IHqx
>>700
ラムズフェルド辺りにすりゃ、24億なんてハシタ金にすりゃ
ならないだろうがな。
705処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/18(火) 19:22:18 ID:sz44IHqx
>>702
俺は新聞か何かで読んだよ。テレビだったかな。
「ここ変」で、イラクの留学生が声高に主張し
てたこともあるw
706名無しさん@3周年:2006/04/18(火) 19:30:35 ID:j8yTE/6K
>>703
そう思わせての自演だろうが。
そもそも過去の大戦争自体が自演なんだよ。
9,11が本当にテロリストに起こされたと思ってるの会名
資金源はどこから出たのかね。技術はどこで学んだのかね。

政治の世界はすべて全てあらかじめ仕組まれている
と言ったのはF・ルーズべルトだったかな。

ロスチャイルドがヒトラーに資金提供してたのは一部では有名だが、
今はイスラエルの大スポンサーだぜい。
どういうことか分かるかな。自演とはこういうことだよ。
707処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/18(火) 19:38:31 ID:sz44IHqx
サンプロで副大統領が出演して田原相手にそんな話してたんだっけか。

そんな時代もあったよなって話。
708名無しさん@3周年:2006/04/18(火) 21:04:09 ID:QylGj6/u
ttp://www.slate.com/id/2140058/fr/nl/
Clueless Joe Wilson
By Christopher Hitchens Posted Monday, April 17, 2006, at 3:14 PM ET

Slate:無茶苦茶なJoe Wilson
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このSlateの記事はアメリカのブロガーの主要どころがコメントを書いているので一応
取り上げておくことに。

国内ではこの事件は正確に報道されていないので、大変解りにくいのだけれど、
まずこの事件はサダムフセインがナイジェリアからウラン鉱石(イエローケーキ)を輸入
しようとしたというもの。現在では、サダム政権がナイジェリアからウラン鉱石の輸入を
試みたことは事実であることが複数(英国、イタリー)諜報機関によって証言され確認
されている。

しかし、この事件に関して「贋物の輸出承認書類」というのがあって、これが世の中に
喧伝されたことで、ナイジェリアからのウラン輸入事件はその全体が「でっち上げ」と
見なされていた時期があり(今でもそう思っている向きもある)複雑なことになっている。
この書類偽造事件はイラク側が輸入疑惑を否定する為に仕掛けたのではないかと
見られている。

このナイジェリアからのウラン鉱石の輸入事件を調査すべくアメリカ政府から派遣
されたのがJoseph Wilsonで2002年にナイジェリアに飛んで事情を調査した。
彼はサダムのウラン輸入疑惑を否定しただけでなく、この件でブッシュ政権を非難
する本を書いている。彼の妻がCIA職員で、リビー補佐官らのCIA機密漏洩疑惑に
つながる。

このSlateに書いた文章で筆者はJoe Wilsonの主張(と、それを基にしたリベラル
メディアのブッシュ叩き)が全くの誤りであることを事実検証しているもの。NYTや
WaPoがこの件で無茶苦茶な記事を多く書いてきたことが証明されたともいえるもの。
709名無しさん@3周年:2006/04/18(火) 21:05:41 ID:QylGj6/u
>>708

この事件のひとつの肝は、イラクがナイジェリアからのウラン輸入を企んでいろいろ
工作していたので、それが露見して国際社会に非難されることを防ぐために、逆陽動
作戦とでもいうべきトリッキーな手段を発明し、それが成功した、というもの。

後ほど検証されれば贋物であることがバレバレになるような「輸出承認書類」を作って、
それが外国のルートからCIAの手に渡るように工作したというもので、実際にこの事件
は書類が偽造とわかってメディアは一斉にアメリカとCIAを非難した。

メディアを利用するというイラクにやり方(アラブ流)謀略が大変上手くいったことになる
わけで、おかげで元もとのイラクのウラン輸入疑惑が消し飛んでしまった。
しかし、執拗な検証を続けている研究者がいて、そのイラクの企みも暴かれることに。
710名無しさん@3周年:2006/04/18(火) 21:24:03 ID:+8AISdwM
>>706
>そう思わせての自演だろうが。
 9.11がアメリカの自作自演?
 ソースがあんのか?
711名無しさん@3周年:2006/04/18(火) 21:52:20 ID:QylGj6/u
ttp://www.michaeltotten.com/archives/001126.html
April 17, 2006
Back to Iraq Part V - By Force of Sheer Will

Michael Tottenのミドル・イースタン・ジャーナル(ブログ)
イラク旅行記、そのV、クルド族地域の旅
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Michael Tottenの読みやすい旅行記で、写真多数。イラク北部のクルド族の街中の様子が
わかっておもしろい。まるで中世のような下町のなかに、現代風のものが幾つか現れ、イラクの
現状が急激な変化のさなかにあることを象徴しているような。写真的にはダウンタウンの様子が
大変興味深いもの。(カルカッタあたりを思わせる雰囲気)。クルド族地域での食事というのは、
やはりケバブと野菜、といったものになるらすい。
712名無しさん@3周年:2006/04/18(火) 21:52:32 ID:dTSJTux9
戦争が終わって、アメリカは関係者を好きなだけ取り調べることが出来た。
その気になればアブグレイブに送って拷問することさえ出来ただろう。
当然アメリカはニジェールからのウラン購入について、当事者から直接情報を入手したはずだ。
もしニジェールとの取引が本当だと確認できていたなら、
戦争を正当化する証拠として、鬼の首でも取ったかのように大いに宣伝していただろうね。
アメリカがそんなことをしたとは全く聞いたことがない。やはりこの取引の話には根拠がなかったんだろう。
713処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/18(火) 22:02:55 ID:sz44IHqx
>>710
9.11直後に、モサドの諜報員が倒壊するビル見て万歳してるとこ
通報されて、ゲロしたらしいぞ。事前に警告したのを。
イスラエル系企業は当日、休業だったらしい。
714処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/18(火) 22:17:57 ID:sz44IHqx
9.11以前に起きたWTC爆破テロも、けしかけたのがCIAのエージェント
だったとかさー。これは次のネタに取って置こうかな。

どうしよう?
715名無しさん@3周年:2006/04/18(火) 22:29:02 ID:+8AISdwM
>>713
 だめだよ、そんなの。9.11が自作自演だった、の裏づけの
0.00000001%行ってるか行ってないかだよ
716名無しさん@3周年:2006/04/19(水) 13:35:37 ID:ADPeRh6w
>>715 それいえる。
みなデータも、2ちゃんねるで出しなさい。
717名無しさん@3周年:2006/04/19(水) 14:17:24 ID:s5HHOAKj
>>713
 >>716の言うとおりだよ。ソースの出し惜しみするなよ。
 それくらいの情報なら、100000000個だせば、9.11自作自演
の裏付けの1%くらいになると思うよ。
718名無しさん@3周年:2006/04/19(水) 20:17:28 ID:yAAJlCvC
イラク戦争の気配を察した小沢は真っ先に自衛官の息子を
退官させたらしいね。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1142799748/59

http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1142799748/
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1142799748/l50
719処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/19(水) 20:22:20 ID:qH5rXtja
>>715
言葉遊びか?w 自らの手によってではなくとも、
意図的にやらせただけなら、9.11後の体制が正当化さ
れるって? バカか?
720処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/19(水) 20:32:29 ID:qH5rXtja
>>708-709
な、なかっただろ、アレ。なあってばw
721処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/19(水) 20:34:32 ID:qH5rXtja

 バ カ の 集 ま り 。

722処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/19(水) 20:40:42 ID:qH5rXtja
>後ほど検証されれば贋物であることがバレバレになるような「輸出承認書類」を作って、
>それが外国のルートからCIAの手に渡るように工作したというもので、実際にこの事件
>は書類が偽造とわかってメディアは一斉にアメリカとCIAを非難した。

「後ほど検証されれば」って言い回しが後ろ暗いぞw 暴露したウィルソンは、
ガセネタであることを夫人経由でCIA自体から入手した。その報復じゃなかった
のか?
723処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/19(水) 20:43:03 ID:qH5rXtja
モサドの話からすると、イスラエルはネオコンの「クーデター」に
乗り気じゃなかったらしい。それで、通告が無視されたので、意図的
にそれが公になるよう仕向けたと言う人もいる。
724処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/19(水) 20:55:50 ID:qH5rXtja
・・・

 ところが、CIA(米中央情報局)、なかでも現場はそれに懐疑的だった。
CIAは、アタとイラク情報員のプラハでの接触は、最初からいかさま情報
であると結論づけていた。フセインがニジェールからウラン鉱石を購入
しようとしたというのは、筋の悪い情報ブローカーの捏造情報であるとの
評価を下していた。

 CIAは02年、ウラン購入疑惑を調査するため元駐ガボン米大使の
ジョセフ・ウィルソンをニジェールに派遣した。その結果、この情報は
まったくのデタラメであることがわかった。
725処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/19(水) 20:57:48 ID:qH5rXtja
おっと、記憶違いがあったな。
726処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/19(水) 21:01:00 ID:qH5rXtja
>>708
チンカスアメ公は地獄へ失せろw
727処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/19(水) 21:29:32 ID:qH5rXtja
魂の入っていないマッカーサーの泥人形どもなら、
「白き神々」の言葉は絶対だもんな(ゲラ
728名無しさん@3周年:2006/04/19(水) 23:29:54 ID:wUJ1wWaA
例え諜報部の間でいくら異論があろうと、公式文書であるNIEには、イラクがニジェールからウラン入手を試みたと書かれた。
政権は何を言われようと、NIEにそう書かれている以上、諜報機関の情報に基づいて判断を下したと言い張れる。
政権は「情報収集機関ではない」のだから。
729処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/20(木) 00:00:27 ID:qH5rXtja
何と醜い国だろう?
730処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/20(木) 00:06:37 ID:T3ByOEdw
>>728
うーん、君は井上靖の『敦煌』の馬上の戦闘景色でも読んでろ。
731処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/20(木) 00:11:48 ID:T3ByOEdw
俺が無名なのは、人を寄せ付けたがらない気質だからだな。
しつこいと必ず面倒が起きる。
732処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/20(木) 00:15:09 ID:T3ByOEdw
俺はある日、自分に目隠しをするのを止めたという話さ。
733処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/20(木) 19:37:36 ID:T3ByOEdw
自爆解雇まだなのかよ?
734処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/20(木) 19:42:36 ID:T3ByOEdw
>>728
だから、俺もそれ読んでみたいんだって。CIAの活動報告書だろ?
何が書いてあるのか、出きれば自分で確かめてみたいもんだ。
735処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/20(木) 20:30:10 ID:T3ByOEdw
もともとニジェール絡みの情報は、イラクが大領破壊兵器を
所持「している」証拠として採用したかったわけだな。情報は
2001年秋にイタリアで突然、得られた。

そこでチェイニーが興味をもってCIAに調査を命じた。CIAはウィルソンをニジェールに
派遣、ニジェール政府関係者らへの聞き取り調査の末、情報の真性性を否定、
それを国務省とCIAに口頭で報告、後、CIAは同報告をまとめて2002年三月、ホワイト・
ハウスに提出。開戦のずっと以前の話。

・・・だってさ。
736名無しさん@3周年:2006/04/20(木) 21:06:58 ID:yKE6c7dA
ttp://news.yahoo.com/s/ap/20060420/ap_on_re_mi_ea/iraq
Al-Jaafari Clears Way to Be Replaced
By QASSIM ABDUL-ZAHRA, Associated Press Writer
37 minutes ago

AP:イラク、ジャファリ首相が辞任へ、次期首相選出に進展

The move represents the first sign that al-Jaafari has abandoned his quest to keep the prime
minister's post, only a day after he had repeated his steadfast refusal to step down.
これはジャファリ首相が二期目の首相継続を断念したもので、昨日までは辞任を拒否していた。

The United States had put strong pressure on the Shiites to resolve the standoff quickly so
they could form a government able to stabilize Iraq amid increasing sectarian violence.
アメリカはシーア派に強い圧力をかけ、こう着状態の政治プロセス進展を促していた。宗教派閥対立
の暴力の続く中、早期の統一政府樹立による国内安定化が求められている。

The dramatic announcement was made shortly before a planned session of the Iraqi parliament
to try to jump-start formation of a new government. The Shiites asked that the session be
postponed until Saturday or Sunday, after they resolve the issue of al-Jaafari's nomination,
said Shiite official Ridha Jawad Taqi.
この劇的な発表はイラク議会の新政府樹立の為の審議開始の直前に行なわれた。シーア派はジャファリ
首相に代わる候補者指名のため国会審議を土曜日か日曜日まで遅らせるよう要請した。

But the deputy parliament speaker, Aref Tayfour, told reporters the session would be held
Thursday, though it would likely be brief. "It is almost certain that it will adjourn and
be held at the beginning of the next week, most probably Sunday," he said.
議会副代表のAref Tayfourは議会が木曜日に開始されると述べたが、それは短いものになる。「議会は
一時、休会して来週から、多分日曜日から、審議を始めることになろう」と述べた。

737処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/20(木) 21:09:11 ID:T3ByOEdw
少数派クルド出身の大統領に嫌われたかららしい。
民主化の進展?w
738名無しさん@3周年:2006/04/20(木) 21:33:30 ID:G95D9BgK
National Intelligence Estimate:
Iraq’s Continuing Programs For Weapons of Mass Destruction
http://homepage.ntlworld.com/jksonc/docs/nie-iraq-wmd.html
739名無しさん@3周年:2006/04/20(木) 22:29:05 ID:LDhOV7Ai
NIEに書いてあるのはこれだな
"A foreign government service reported that as of early 2001, Niger planned to send
several tons" of uranium to Iraq and "Niger and Iraq reportedly were still working
out arrangements for this deal, which could be for up to 500 tons of yellowcake
[lightly processed uranium ore]."
740処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/20(木) 22:35:13 ID:T3ByOEdw
ソースはこれか。プレイム・ゲートに関連して、例えばジュディス・ミラーが
誤情報垂れ流したとかそんな話ばかりだ。ワシントンポストの記事なんて何の
意味があるんだか(笑

http://www.washingtonpost.com/wp-srv/nation/nationalsecurity/documents/nie_iraq_wmd.pdf
741名無しさん@3周年:2006/04/20(木) 23:20:09 ID:SD6y08gX
アメリカは、イラクから撤退したがっていると言うことに注意すること。
実際、ニュースで見てもわかるとおり、国際的に協力して、イラクから撤兵をしようとしている。
現在イラク内部で起きている爆発や自爆。「宗派の抗争」などといわれているものは、100%ウソ。
実際は、米軍の内部が独走して、爆破を行い、イラク内部の政治の不安定にみせかけ、イラクから米軍が撤退しにくくしているのだ。
742名無しさん@3周年:2006/04/20(木) 23:36:12 ID:SD6y08gX
↑ これは 本当に重要なこと。 これを見落とすと、たいへん。
743名無しさん@3周年:2006/04/21(金) 00:24:32 ID:W9rZZQQL
  ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ
,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡
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ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡     
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 彡|   ´-し`)  /|ミ|ミ   / 民主主義とは便利なシステムだな。
  ゞ|     、,!     |ソ  <   
   ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ /     \ 選挙に勝てば、やりたい放題、売国しまくりだ・・・ふふふ
    ,.|\、    ' /|、       \________
 ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄`
    \ ~\,,/~  /
     \/▽\/



     小泉に投票した人間は、老若男女を問わず、すべて愚民である――小林よしのり(漫画家)




744処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/21(金) 00:45:53 ID:np7MItCu
たちはだかる者は手当たり次第に撃つぞ。
745処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/21(金) 18:19:59 ID:np7MItCu
>>741
ブッシュやチェイニーやラムズフェルドが撤退したがってる?w
お前の言うことが仮に真実だとしても、どっちにしろブッシュ政権
は役立たずの集まりってことにしかならないだぞ。

漏洩部隊長、自爆解雇まだなの?
746教育基本法改悪:2006/04/21(金) 18:44:40 ID:jTCsMiYg

伝統というと何でも良いものだと勘違いしている者が時々居るが、大きな間違いだ。
悪しき伝統、悪弊と言うものも有る。
天皇制は正にそれに当る。

天皇制が出来てからと言うもの、日本人は長い間、重税や徴用に苦しめられて来た。
自民党と公明党は教育基本法を改定して子供達に「伝統を重んずる国を愛する心」を押し付けようとしている。
伝統に固執した時、進歩は止まる。
インカやアステカの様になると言うことだ。
男尊女卑、封建的上下意識、天皇万歳、談合、天下り、癒着、町内会。
みんな伝統だ。
悪しき伝統、悪弊を断つ改革なくして、進歩は無い。
その進歩に必要な心を子供達から摘み取る積もりらしい。
747処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/21(金) 19:00:14 ID:np7MItCu
あと、共謀罪な。もともとネオコンのファシズム体制構築の
一環だからな。
748名無しさん@3周年:2006/04/21(金) 19:18:33 ID:zb6Evp8q
http://www.strategypage.com/qnd/iraq/articles/20060420.aspx
The New Dictator Beckons
April 20, 2006:

ストラテジーページ:イラク状況の更新、独裁者がお望みか?

イラクのグランド・アヤトラのアリ・フセイン・シスタニ師は多国籍軍や外国の外交機関からも
高く評価されてきた人で"the coolest and wisest head in Iraq."(イラクで最も冷静で賢明な人)
とされてきた。

しかしシスタニ師は多国籍軍の後押しする、シーア派、クルド族を含む広範な統一政府を支持
するので、それに反対する勢力はシスタニ師への批判を強めている。比較的低ランクのアヤトラ
であるMuhammad Yaqubiやジャファリ前首相がシスタニ師が「現実に対して盲目」であるとして
批判している。それら勢力はアメリカの占領に批判的で、アメリカ軍がイラクを一刻も早く去る
べきとしている。

皮肉なことに現在のイラクでアメリカ軍の駐留を最も強く望んでいるのは安全保障に危機感を
持つスンニ派である。シーア派やクルド族からの攻撃について保護を期待できるのがアメリカ軍
だけであるから。

選挙後のイラク新政権の樹立はイラク国内の宗教民族対立や政党間の争いのために遅れ、
デッドロックに陥っているので、なかにはアラブの国は所詮独裁者の支配しか無理なのでは
ないかというイラクの保守派もいる。たしかにアラブの国には(イランにも)独裁が目立つのだが、
しかし今の普通のイラク国民が最も嫌うものは(サダムの悪夢の為に)独裁者なのである。
749処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/21(金) 22:10:10 ID:np7MItCu
>>748
↓こういうのも訳してくれよw

http://www.strategypage.com/wargames/articles_news/wargame_news_200642014.asp
Matrix Games Releases War In The Pacific v1.80 Update
Matrix Games and 2by3 Games are pleased to announced the release of
the v1.80 update for War In The Pacific.

This update has been a long time in the making and is the first to
also be worked on by the new expanded War in the Pacific development
team.� The v1.80 update resolves a host of issues and makes several
improvements to the game since the last official v1.60 release.
� More than 80 changes have been made, including player-requested
features such as improvements to anti-submarine routines, loosened
nationality restrictions on tenders, some air balance changes and
the addition of assault values to the combat report.� More important
are the fixes, which include an overhaul of the pilot tracking an
allocation system, a fix for occasional 斗ost・leaders, a fix for
land unit fragment loss and loss during air transport and many more.
750処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/22(土) 13:45:16 ID:yqBr9d4+
米軍のバグダッドまでの道行き、兵站不足で浮き足立ってたのを
強引に引っ張ってやってさ。「ラムズフェルド・ドクトリン」が
原因だったわけだが、何日か前の報道じゃ、「軍の改革」とかって、
未だに同じこと言ってやがるし。バカかってw
751名無しさん@3周年:2006/04/22(土) 15:34:34 ID:6VeSfAss
シーア派、新首相候補擁立 イラク連立協議、前進へ (共同通信、4月22日8時3分)

【カイロ21日共同】イラク連邦議会の最大会派、イスラム教シーア派宗教勢力の「統一イラ
ク同盟」(UIA)は21日、今後4年間、政権を担う新政府の首相候補として、同派主要政党
アッダワ党幹部のジャワド・マリキ氏を新たに擁立すると発表した。22日にUIA全議員によ
る承認を受け正式決定する。(後略)
ttp://news.www.infoseek.co.jp/world/story.html?q=22kyodo2006042201000189&cat=38
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ttp://www.cfr.org/publication/10514/at_last_a_deal_in_iraq.html
At Last, a Deal in Iraq
Iraqi Shiites nominate Jawad al-Maliki.
April 21, 2006 Prepared by: Alexandra Silver, Lionel Beehner

外交評議会のブログの「ディリー・アナリシス」は楽観的でないコメントを書いている

The UIA nominated Jawad al-Maliki (BBC) as Jaafari's replacement candidate. He is a
high-ranking member of the conservative Dawa Party. But he is seen by some as too outspoken,
too divisive, and too inexperienced to lead a strong central government.

His candidacy is also complicated by his controversial role with Iraq's de-Baathification
committee. Kurdish and Sunni Arab parliamentary leaders say they will not block Maliki's
nomination.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しかし、ロンドンタイムズに拠れば、この政治的妥協案というのは「パッケージ」になって
いて、マリキ(シーア派、UIA)首相、タラバニ(クルド族)大統領、al-Mashhadani(ス
ンニ派)議会代表という組み合わせだという。

Parliament will meet today for only the second time since the election to endorse Mr
al-Maliki. As part of a package deal wrapped up last night, the Shias will support
Jalal Talabani, a Kurd, as President for a second term. Mahmoud al-Mashhadani, a Sunni,
is expected to be approved as parliament speaker.
ttp://www.timesonline.co.uk/article/0,,3-2146961,00.html
752処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/22(土) 15:58:05 ID:yqBr9d4+
マクレラン辞任だと。報道官だろ。スピーカーを取り替えたって、
箱の中味が変わるもんじゃねえだろ。

それともバカ集団の弁護に疲れて嫌になったか?w

ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-04-21/2006042107_02_0.html
753処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/22(土) 20:29:21 ID:yqBr9d4+
>>746
本当は、↓こんな風らしいんだがね。どっちかって言うと、
小泉政権は「逆賊」なわけでw

【コラム】天皇もいさめた米長会長の「非常識」
  将棋名人戦、朝日VS毎日問題の背景

 江戸時代から続く将棋の名人位をめぐる「名人戦」の主催をめぐり朝日
新聞社と毎日新聞社の争いが話題を集めている。伝統ある名人位を「金」で
争う醜さが漂っているが、背景には「浮世離れ」した日本将棋連盟の長年の
体質とともに、昨年から同連盟の会長を務める米長(よねなが)邦雄永世
棋聖の世間常識から逸脱した感覚があるようだ。2004年秋の園遊会に
招かれた際、東京都教育委員として「学校で国旗を掲揚させ、国歌を斉唱
させることが私の仕事」と天皇に述べたのも米長氏である。この発言を天皇が
「強制にならないことがが望ましい」といさめたのは有名なエピソードだ。
754処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/22(土) 20:36:37 ID:yqBr9d4+
ブッシュ政権は中間選挙を前に何の意味もないバグダッドの再掃討作戦
やって、点数を稼ぐつもりらしいな。

マイナス・ポイントになるだろうがw
755処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/22(土) 23:25:55 ID:yqBr9d4+
再選の時にさすがに切れちまったから、三ヶ月くらいで沈めてやると
思ったのに、まだ居座ってやがるし。俺も駄目だなぁ。

馴れ合いなんかするつもりはないが。
756処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/22(土) 23:30:28 ID:yqBr9d4+
第二のバグダッド開放だとw 仮に軍事行動じゃないなら、
傀儡政権の祝賀式典でもでっちアップするのか?w
757処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/22(土) 23:33:13 ID:yqBr9d4+
中間選挙のお祭りは一週間くらいは続くだろう。
758名無しさん@3周年:2006/04/22(土) 23:35:27 ID:UgTCOcYv
ベトナム戦争上回る
民間報告書 過去60年で最も高価

 米国のイラク戦争の毎月の費用は一九六〇―七〇年代のベトナム
戦争最盛時八年間の平均月額を上回っている―米民間シンクタンク
「政策研究所」と「フォーリン・ポリシー・イン・フォーカス」は
三十一日、「イラクの泥沼化」と題する報告書で指摘しました。
 報告書によると、イラクでの今年の作戦費用は毎月平均五十六億
ドル(六千二百億円)、一日当たり一億八千六百万ドルに上り、ベ
トナムで使われた作戦費用平均月額五十一億ドル(現在のドル価格
に換算)より多くなっています。
 米議会は、これまで四度にわたりイラクに総額二千四十四億ドル
を注ぎ込むことを承認。さらに近く四百五十三億ドルの追加予算を
認めようとしています。
759処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/22(土) 23:37:28 ID:yqBr9d4+
残虐行為はベトナムの比じゃないもんなw
760処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/22(土) 23:39:59 ID:yqBr9d4+
・・・とも言い切れんか。拷問、虐殺。劣化ウラン弾や
臓器密売はなかったが。
761名無しさん@3周年:2006/04/23(日) 02:16:38 ID:/f5KmpCa
避難所に集まり始めたイラク帰還兵ホームレス(Homeless Iraq vets
showing up at shelters)by マーク・ベンジャミン
ワシントン、12月7日(UPI)---イラク戦争から帰還した退役軍人達が、
国内各地のホームレス避難施設で見かけられるようになり、ベトナム戦争
以来の新世代ホームレスが増加する兆候ではないかと懸念されている。
762処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/23(日) 20:54:13 ID:Xuu3U4LU
道路脇爆弾で米兵五名死亡だとさ。
763名無しさん@3周年:2006/04/24(月) 19:20:50 ID:n6wYJsGy
ttp://online.wsj.com/article/SB114583193348633596.html?mod=opinion_main_review_and_outlooks
REVIEW & OUTLOOK April 24, 2006
Progress in Baghdad 

WSJ(米国板、社説):バクダッドでの進展

マリキ首相、タラバニ大統領などの選出と新政権の樹立を歓迎するものだけれど楽観している
わけではないような。複雑なイラクの政治的現状の解説をしており、ちょっと注目なのはアメ
リカがイラク政治に干渉しすぎるのはろくなことにはならないだろうといった警戒感を示して
いること。マリキ首相は必ずしもアメリカの意中の人ではなかったかもしれないが支援してゆ
く以外に手段は無いという。

Now that burden falls to Mr. Maliki, and the U.S. obligation is to help him succeed
even if he wasn't America's first choice.
764処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/25(火) 19:47:21 ID:E/s4heLI
CNNの調査で支持率32%だもんな。さすがのWSJも腰が引けてるって
ところか?
765名無しさん@3周年:2006/04/25(火) 21:13:14 ID:VhzQrQx3
真に正しいことをする指導者が、その時代に評価されないことはよくあること。
特にこの戦争は、道のりが平坦でないからその傾向が強い。
目標が遠大であればあるほど、世間の評価を得るのは難しい。
目の前に見えるものは、情勢の悪化でしかないからだ。
フランス革命を思いだしてみるがいい。情勢は混沌を極めた。
その混乱にのみ目を捕らわれるなら、これが人間の進歩だと誰も言えなかったかも知れない。
しかし人類は新しい光に目を開いた。
今対テロ戦争の中で、目先の困難さにくじけて、一昔前の、独裁者とのなあなあの関係に戻るなら、
それは国民を永久にテロの脅威に晒す、国家指導者として、国民を守るという義務を放棄する裏切り行為に他ならないだろう。
目先の困難に妥協してしまおうとするのは人の性だろうが、ブッシュは鉄のような意志を持ち、ロベスピエールのごとく前進する。
彼をギロチンにかけるなら、アメリカは最大の過ちを犯すことになるだろう。
困難に屈することなく、強い意志を持ち続けるなら、アメリカと世界は、真の平和を手に入れることが出来る。
それしか選択肢はないはずだ。一人一人の意志が試されている。
766名無しさん@3周年:2006/04/26(水) 18:29:48 ID:ZKvOVW/c
ザルカウィ容疑者、初のビデオ声明=「米の敗北は間近」−イスラム系サイト
(時事通信、26日6時10分)
 
【カイロ25日時事】イラクで多くのテロの黒幕とされる「イラクの聖戦アルカイダ組織」の首領
ザルカウィ容疑者が、イラクで米国などが敗北するのは間近だなどと語る様子を撮影したビデオ映
像が25日、イスラム系ウェブサイトに掲載された。同容疑者については、これまで音声メッセー
ジが公表されたことがあるが、ビデオによる声明は初めて。
ttp://news.www.infoseek.co.jp/world/story.html?q=060426jijiX699&cat=1
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ttp://www.timesonline.co.uk/article/0,,3-2151805,00.html
April 26, 2006
Man who beheaded Bigley shows his face at last

“America has realised today that its tanks, armies and Shia agents will not be able to
end the battle with the Mujahidin [fighters],” he said, referring to the newly-formed
Government in Baghdad.

#今の時期にビデオ・メッセージを送るというのは、イラク新政府樹立が確実化してきたためと
#思われ、やはりそれは彼らには大きなショックなのだろうと思う。
767名無しさん@3周年:2006/04/26(水) 18:34:20 ID:ZKvOVW/c
<ザルカウィのビデオ> 全ビデオ内容のダウンロード・サイト

ttp://www.archive.org/download/newbkpvideo/mmmmm.rm (リアル・メディア)
ttp://www.archive.org/download/newbkpvideo/bla3_.wmv (ウィンドウズMP)

みてみると(全体は34分もある!)映像は予想以上に鮮明。
解像度をおとしたDL用の画像でこれだけならオリジナルはかなり出来が良いような。
(オリジナルのビデオは34分で512Mbだと書いてある)

ttp://mypetjawa.mu.nu/archives/173652.php から
What is not being reported in the media, though, is that Osama bin Laden's voice is also
in the video. This suggests that Zarqawi's group was in possession of the audio before
its popular release yesterday.

このサイト↑に、ザルカウィの話している内容の全文の英語訳がうpされている。(部分↓抜粋)

So the Mujahedeen Shura council of Iraq is innocent of this government and call the
sunnites inside and outside of iraq to annouce their innoncence of this government and
disbelieve in it, and to support the mujahdeens untill the Allah word is the supreme or
we die for it , and be prudent of being in the rank of the enemies of Allah the conspirators
against your jehad the base of your religion and the sumit of your islam, and say like
Allah order you:

And you should know that the signs of victory appear highly ? by Allah willing- (後略)

このビデオを眺めていて思ったことは、これが若きジハーディスト達を煽る為に
最大限の心理的工夫をして作られている、ということ。

昔の政治運動は、アジびら、たて看板にデモ。これからは、そういうのではなくて
Webでの思想洗脳活動とメデイアやネット・ユーザーが興味を持ちそうなビデオの
作成技術が要求されそうな・・・
768処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/26(水) 20:12:22 ID:FmRY77tO
>>765
>真に正しいことをする指導者が

外部からの軍事「力による民主化」ね。その国の本当の意味での国益は
決して容認しない。
769処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/27(木) 01:05:36 ID:gNEYEITH
おまえら、トニー・スノーが直腸癌で、母性本能に満ち溢れてるからって、
決して「ゲイ」だなんて言ったら駄目なんだぞw
770名無しさん@3周年:2006/04/27(木) 01:22:04 ID:KQfbtcDC
アメリカ軍の準機関紙も「劣化ウラン弾の危険」を認めた!


以下URL

http://www3.diary.ne.jp/user/338790


771名無しさん@3周年:2006/04/27(木) 10:58:42 ID:ivbCiHYe
>>765
この文章は・・・ 不気味だ。ホンキだとしたらとち狂った思い込みが背景にあるんだろうな・・
772名無しさん@3周年:2006/04/27(木) 11:15:43 ID:5a0Sv88C
>>771
なにも主張できないおまえよりマシ
773処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/27(木) 12:18:31 ID:6DiFHykx
小泉って、クビに懸賞金掛かってるだろ。これ以上、露骨にブッシュに肩入れすると、本当に何かされそうだから、共謀罪でも腰が引けてて、ワザとピント外してあるんじゃないか?
それで、かえって始末に負えない悪法になっちまってるが。
迷惑だなぁ。
774処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/27(木) 17:59:39 ID:gNEYEITH
「越境的組織犯罪条約」なんて、ヤラセで始めた戦争の延長で
締結されたものだろ。遵守しようとする方が犯罪だぞ。
775名無しさん@3周年:2006/04/27(木) 18:38:05 ID:VtU76BI2
ttp://www.state.gov/secretary/rm/2006/65260.htm
Briefing En Route Baghdad, Iraq
Secretary Condoleezza Rice
En Route Baghdad, Iraq April 26, 2006

国務省ファイル:バクダッド電撃訪問に向かうライス長官と記者、機内でのインタビューから

SECRETARY RICE: We're on our way to Baghdad and I will obviously link up there with
Secretary Rumsfeld. And the purpose of this trip is really twofold: first to talk with
those who are about to become the Government of Iraq about their views on what needs to
be done to support their government in these initial stages; but also I plan to spend a
good deal of time looking at our own operations in the Embassy to make certain that we
are fully ready to support the efforts for ministries, for help for the ministries and
for the Provincial Reconstruction Teams that we are beginning(ry

私たちはバクダッドに向かっているわけで、ラムズフェルド国防長官と合流する。訪問目的は二
つで、@イラク新政府と協議して何が必要かを検討する、Aアメリカ大使館の、イラク政府の国
内復興計画に対する協力体制をチェックする。

QUESTION: How much do you view this as a major turning point in terms of trying to get
the American people reengaged in the war and back in terms of seeing that they're -- but
you know -- (laughter).

アメリカ国民にイラクを見直させるとか、イラク戦争を再評価させる観点から、今の時期はターニ
ング・ポイントと思うか?

SECRETARY RICE: I get the question. Yes, right, exactly. Glenn, you're too young to have
those moments.
何が言いたいかは、わかるんだけどね。ちょっと青臭い質問だわね。
776名無しさん@3周年:2006/04/27(木) 18:39:27 ID:VtU76BI2

The turning point here is that Iraq now has its first permanent government and that it
is a government of national unity and that it gives Iraq now a real chance to deal with
the obviously very vexing problems that it has faced. I do hope that that is recognized
by the American people, that this long transition from the Coalition Provisional Authority
to an interim government to the writing of a constitution to another interim government
and now to a permanent government does mark important progress in the effort in Iraq since
the liberation from Saddam Hussein. So in that sense, yes, I think it's an important
message to the American people. But the really important point here is that it's the Iraqis
who are now in a position to deal with their problems in ways that I think they've not been
in the past.

イラクのターニング・ポイントと言うのは、イラクが議会制民主主義の統一政府を始めて
持つという意味でターニング・グポイントで、イラクの複雑な問題に対して仕事を始める
真実のチャンスがある。

私はアメリカの臨時統治政府から暫定イラク政府、憲法の制定や議会選挙、そして
現在に至る長いプロセスをアメリカ国民が理解してくれることを望む。

これらの過程を経てきた事には大きな意味があってサダムからの開放からの道のりで
あったわけで、これはアメリカ国民にとって重要なメッセージだと思う。

けれども、本当に重要なことは、イラクでイラク人によるイラクの問題に対処する為の
仕事が始まるということだと思う(後略)
777名無しさん@3周年:2006/04/27(木) 18:49:47 ID:VtU76BI2
ttp://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/04/25/AR2006042501650.html
In Iraq's Choice, A Chance For Unity
By David Ignatius
Wednesday, April 26, 2006; Page A25

WaPo(OpEd、寄稿):イラクの新政府は国内統合のチャンス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディビッド・イグナチウスの評論で、マリキ首相のイラク新政府を評価する。

The most important fact about Maliki's election is that it's a modest declaration
of independence from Iran.
(マリキ新政府の最も重要な点は、これが穏健な形のイランに対する独立宣言であることだ)

The car bombs are still exploding every day, but the Iraqis I talked with this week
sense a change in the political wind.
(イラクにはまだ毎日自動車爆弾が炸裂するような状況ではあるけれど、今週、私が話して
みたイラク人は政治的な風向きの変化を感じている)


大変わかりやすい評論で,本質的なところに迫るものが。
イグナチウスは穏健派リベラルといったところだけれど、WaPoにあってリベラルのアンチ・
ブッシュのバイアスの色眼鏡で曇らない外交評論を書いていて流石と思わせる。

最近のアメリカのリベラル・メディアはおかしな病に冒されているように見えるけれど、
こういう論者の見識ある評論を掲載するので捨て置けない。
778処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/27(木) 19:07:24 ID:gNEYEITH
大喜びでプライム・ゲートの一翼を担ったワシントン・ポストがリベラルなのかw
779処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/27(木) 21:06:00 ID:gNEYEITH
ネットのコンテンツは「資本の論理」で書かれてるわけじゃ
ないからなぁ・・・。

『週刊新潮』(2006.5.4/11ゴールデンウィーク特大号)
ワイド「壊れた女、壊した女」
9・11テロは「米国の自作自演」と言った『明治天皇の孫」

9・11テロは米国の自作自演----こんなことをと言っているのが『明治天皇の
孫」を名乗る国際政治評論家の中丸薫さん(68)である。
 彼女によれば、米国が石油権益独占のために仕組んだ謀略だったんだとか。
 ネットの書き込みじゃあるまいし、01年に起きた米中枢同時多発テロが米国の
自作自演だなんて言われても困っちゃうけれど、中丸さんは、今年3月に出版
された『この国を支配/管理する者たち』(徳間書店刊)に、こう記している
のだ。

・・・
780名無しさん@3周年:2006/04/27(木) 21:11:14 ID:UgFio1PF
前回駄目だったからといって、今回も駄目だとは誰にも言えない。
今度こそ成功する可能性は常にある。
781処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/28(金) 12:07:23 ID:MHlbXTNn
糞大統領、早く辞任しろやー。
ツラ見ただけで吐き気がすんだよ。
782処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/28(金) 12:13:18 ID:MHlbXTNn
大量殺戮犯だから吊し首の方が良いのか?
783処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/28(金) 12:19:36 ID:MHlbXTNn
十字軍タワー、建設現場でやたら事故が多かったり、完成しても妙な音や叫び声が…
784処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/28(金) 12:35:11 ID:MHlbXTNn
9.11の謀略を妄想扱いする連中は、本家真珠湾のは鵜呑みにするバカ。
785名無しさん@3周年:2006/04/28(金) 18:41:39 ID:/pmUaP4e
ttp://news.yahoo.com/s/nm/20060427/ts_nm/iraq_usa_military_dc
US military sees Iraq edging away from civil war
41 minutes ago
ロイター:アメリカ軍はイラクの内戦の危機が去ったと述べる

木曜日にイラクのアメリカ軍は、内戦の危機が去って、統一政府が樹立されることで国内
の対立と暴力が大幅に減少するとの見込みを述べた。

BAGHDAD (Reuters) The U.S. military said on Thursday Iraq was moving away from the
risk of civil war and insurgent and sectarian bloodshed would fall dramatically when
a new government of national unity is formed.
786名無しさん@3周年:2006/04/28(金) 18:43:46 ID:/pmUaP4e
ttp://www.strategypage.com/qnd/urbang/articles/20060427.aspx
Al Qaeda Admits Defeat
April 27, 2006:

ストラテジー・ページ:アルカイダの失敗
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最近のオサマ・ビン・ラーデン(音声テープ)とザルカウィ(ビデオ映像)のメッセージ
への反応から、アルカイダの戦略の失敗が明確だ、と述べているもの。

オサマのテープではスーダンの紛争へのイスラムの支持を呼びかけている。
またイスラエルに対する闘争をいっている。しかしスーダン政府もハマスも、
オサマのいう「十字軍との戦い」を否定し、彼のアイデアはアラブ世界で全く
現実から乖離していることが明確になった。

オサマもザルカウィも今ではアラブ勢力から見放されており、アラブ諸国が
アルカイダの活動を容認するのは、自国ではない何処か遠くの国でイスラム
以外の民族との闘争があるとき。しかし実際にはザルカウィたちの闘争では
アラブ人、イスラム教徒が多く殺されている、アラブ諸国はそういう闘争に
うんざりしている。

イラク国内ではスンニ派が統一イラク政府に参加し、ザルカウィらの言う闘争
の意味がなくなっている。今ではスンニ派がアルカイダに敵対している。
これはアルカイダの失敗以外の何者でもない。
787名無しさん@3周年:2006/04/28(金) 18:44:34 ID:/pmUaP4e
ttp://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/04/26/AR2006042602346.html
A Dagger to al-Qaeda
Good news in Iraq triggers a bleat from a terrorist -- and a hasty cheer by the
Bush administration.
Thursday, April 27, 2006; Page A26

WaPo:アルカイダへの短剣
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イラク統一政府の成立がアルカイダの(内戦を発生させてイラク政府を失速させる)
戦略の失敗を記すものとなり、そのことがザルカウィをして危機感からビデオ・メッセージ
を出させることとなったと論じる。

アルカイダのメッセージは、アメリカ軍、イラク政府にとっては上手くゆきそうな良い兆候
の証拠である、とする。ストラテジー・ページの見方と基本的な構造は同じ。
788名無しさん@3周年:2006/04/28(金) 19:25:42 ID:ePso4gg4
すべてはフランス、シラクがイラク戦争に拒否権を行使したところから始まっている
NATO自由主義同盟軍が一枚岩でない事態を創出・・テロ集団につけ込まれた
もしは禁句だが、あの時シラクが首を縦に振っていれば今頃は・・

   かえすがえすもあの一件、腹立たしい!

789名無しさん@3周年:2006/04/28(金) 19:28:21 ID:ePso4gg4
フランスはいつだって目先の自国益に目を奪われ
自由諸国を危機に陥れてきた
790名無しさん@3周年:2006/04/28(金) 19:47:09 ID:bxLkBJjy
あの時フランスがノンと言わなかったら、世界全体が嘘で塗り固めた戦争に突っ走っていた。
正しくないことが正しくないと認識されたことに救われる思いだ。
正しくないことが敗北することが望ましいが、まだ勝利を収める可能性は高い。
791処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/28(金) 20:44:56 ID:w2K4UIBR
海兵隊撤収予算の特別法も流れちまった上に、陸自撤退も打ち消し。おまけに、

自民部会、防衛庁「省」昇格法案を了承

だって。糞の集まりw
792処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/28(金) 20:45:38 ID:w2K4UIBR
ナチズムってか、拉致ズムだなw
793名無しさん@3周年:2006/04/29(土) 11:21:21 ID:BWVVcp3x
>>790
自国民を殺戮/粛清し封建制政治を推し進めるフセイン政権、
クェートを侵略し、周辺国との紛争の絶えないフセイン政権を
放置する事のどこが「正しい」んですか?

アメリカ基軸のNATOを割って、自由主義諸国による民主化
推進を困難な状況にする事のどこが「正しい」んですか?

結果を見なくたって、NATO諸国の介入が無くれば
非民主主義国家の跳梁跋扈は必至だぐらい高校生でもわかる話
794名無しさん@3周年:2006/04/29(土) 11:41:48 ID:47+tVkfr
大量破壊兵器がなかったんだから、
アメリカのしでかしたことは誤り。
フセインが悪いことをしたからといって
アメリカがイラクを攻撃する理由にはならない。
バカブッシュの尻拭いはバカ小泉がやりたいようだが、
やるなら自分の金でやれ。
日本国の金を使ってやるなんてとんでもない。
795名無しさん@3周年:2006/04/29(土) 11:58:31 ID:BWVVcp3x
>>794
大量破壊兵器の有無はどっちでもいい
イラクは国連の核査察を妨害し国際社会に不審を与えた
独裁国家の核保有疑惑はコントロールが効かぬ分その脅威は増す

イラク国民が北朝鮮同様、独裁者に媚びへつらうしかないとこまで
行ってしまった状態では、民主化への外国の関与も「あり」だ

遠く見える火種もいずれ日本の安全に関わってくる
小さいうちに消すのが賢い
2度の世界大戦も最初は遠くて小さなことから始まったのよ

コトが起きてからの対処じゃなく、予防的対処が日本を守る
今朝もロシアの核管理の不備から流出→テロ集団の使用可能性
が高まってるニュースを見たが、世界は極めて危険な状態にある
796名無しさん@3周年:2006/04/29(土) 16:06:07 ID:j5OPZk/R
◎イラクでの米軍兵士死者は2500人にも達しそうだ。

 アメリカブッシュは、傀儡政権を作って石油などの利権で大もうけ
をたくらむ。分け前をもらうため、協力してきたオランダやイタリア
など国内の反対で早期撤退の予定。これにたいし、日本は撤退延期を決定。
797形式的民主国家:2006/04/29(土) 16:07:24 ID:IUJut05K

米軍が日本に駐留することはアメリカ自身の極東防衛の前線基地を確保出来ることで
米国にとって相当な利益があるにも拘わらず、在日米軍の再編成費用3兆円を日本からせびり取る積りらしい。
本来なら、基地使用料を米国が払っていてもおかしくない。
それでもそう言うことをしようとするのは、民主主義が未発達で未定着な
国を米国が負担までして守りたくないからだ。
本当は軽蔑しているからだ。
下っだらない天皇なんか信奉しているからそう言うことになるのだ。
世界中のどの国だって日本を本気で尊敬してる国なんてありャしない。
民主主義の発達を阻害している天皇制は日本の国益を著しく損ねている。
こう言うところで本音が見え隠れする訳だね。
798名無しさん@3周年:2006/04/29(土) 16:43:19 ID:hjMoJjdD
ttp://www.armytimes.com/story.php?f=1-292925-1739387.php
April 28, 2006
SpecOps unit nearly nabs Zarqawi
By Sean D. Naylor Times staff writer

アーミータイムズ:特殊部隊タスクフォース145は、もう少しでザルカウィを
         射殺するところだったのだが・・・

ちょっと面白い記事で、イラクのアメリカ軍に「タスクフォース145( TF 145 )」というのが
あって、これは特殊部隊の選りすぐりで作った「ザルカウィ捕獲(殺戮)の特別タスクフォース」
なのだという。4月16日の襲撃で、ザルカウィをあと一息で射殺することが出来たが、残念ながら
失敗したという記事。

The U.S. troops were preparing to leave when his vehicle came into view. He and his driver
blew through a Delta roadblock before nearing a Ranger checkpoint. The Ranger M240B
machine-gunner had Zarqawi in his sights and requested permission to fire, but the
lieutenant in charge of the checkpoint did not give the OK because he did not have
“positive ID” of the vehicle’s occupants, a TF 145 source said.

To the intense frustration of other Rangers on the scene, Zarqawi’s vehicle hurtled past,
with the Jordanian staring wildly at the Rangers, while wearing a Black Hawk vest and
gripping a U.S. assault rifle, the TF 145 source said. Delta operators took up a high-speed
pursuit, while a Shadow unmanned aerial vehicle tracked the action from above.

この記事↑によれは、発見したザルカウィを射殺しようとしたが、アメリカ軍の交戦規則がそれを
許さない状況だったので、逃げられてしまった、ということらしいのだけど・・・
799名無しさん@3周年:2006/04/29(土) 16:50:02 ID:hjMoJjdD
>>797


世論調査「世界に最も良い影響与えている国」日本が1位に

http://www.worldpublicopinion.org/pipa/images/feb06/ViewsCountries_Feb06_grph7.jpg
800名無しさん@3周年:2006/04/29(土) 17:09:48 ID:47+tVkfr
>>795
大量破壊兵器がなかったからイラク戦争には大義はない
日本はただちにイラクから撤退すべきである。
アメリカにはとっとと日本から帰ってもらう。


801名無しさん@3周年:2006/04/29(土) 17:17:52 ID:BWVVcp3x
>>800
戦争に大義なんかあるかよw
「ある」としても「あると言う側」の大義に過ぎない

イラクは自衛隊にもっといて欲しいと思ってるわけだが・・
アメリカが帰ったあと、自衛隊の最前線兵士となった君が楽しみ
期待してるぞ!

 今のうちに履歴書書いとけw 写真忘れんなw

802名無しさん@3周年:2006/04/29(土) 17:58:29 ID:Ssu2ZTMs
ニジェールの話は、諜報機関から根も葉もないと言われていたにも関わらず、一般教書演説に盛り込んだ。
核兵器用のアルミチューブは、たった一人のアナリストが主張していただけで、他の諜報関係者は懐疑的だった。
移動式生物兵器製造装置は、アル中の自称科学者の説明を鵜呑みにした。信用できないと警告されていたのに。
要するにアメリカの大義は、捏造された大義だった。都合のいい情報をだけつまみ食いした。
その胡散臭さを見抜いたからこそ、第二の国連決議は通さなかったんだろうな。
いくら超大国でも、捏造の大義を他の国にまで押しつけることは出来なかったということだろう。
803名無しさん@3周年:2006/04/29(土) 18:28:37 ID:BWVVcp3x
>>802
機会があればパパ・ブッシュの仇を討とうと考えてたブッシュ
要は日頃から潰したいと思ってた生意気なフセインをやっつけた・・それだけでは?
石油での自己益も図れるし・・こんないいことはないw

しかし動機など後から詮索したところで、なんにもならない
イラク国民がフセインの殺戮や横暴から逃れたいと考えており
シーア派が自分たちを粛清するスンニ派を潰したいと考えたのと互いの利益は
両国とも一致しており、両者目的を果たした・・それだけのこと

紆余曲折はあれ民主政府の樹立にイラクは向かっており
内戦状態が訪れたにせよ、どっちみちフセインに殺されるか内戦で死ぬかの違い・・
死ぬ数からいえば大した差は無い、もしくは減ったんだろ

それら利害当事者をさしおいて、遠い日本でおまいらが何が正義か遠吠え
したところで単なる部外者の物見遊山・・現地からみればフザケンナである
804名無しさん@3周年:2006/04/29(土) 21:10:58 ID:43/AK+wm
予防戦争は全く否定されるべきではないのかも知れないが、
でっち上げの理由による予防戦争を防止しようという枠組みが作られており、
それはある意味機能したのではあるが、それを無視した横暴さは、
この枠組みを壊す危険な行為と言わざるを得ないのだろう。
不法なな予防戦争が横行した、20世紀前半の社会に戻るか戻らないか、
その瀬戸際にあるのかも知れないな。
805処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/29(土) 21:25:45 ID:TDLJt8Xd
考えて見りゃぁ、湾岸へのイラクのクェート侵攻も9.11も
パターンが真珠湾と一緒だな。ワザと仕掛けさせて戦争の
口実を作る。
806処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/29(土) 21:58:36 ID:TDLJt8Xd
「湾岸への」じゃない、「湾岸での」。クェートは米英の傀儡国家みたいな
もんだからな。米大使の不介入発言に加えて、背後で米英がクェートを煽っ
てイラクが怒るようにけしかけた。中東に軍事的足場を確保したくて。

御馴染みのパターってわけだ。
807処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/29(土) 22:03:32 ID:TDLJt8Xd
「パターン」だ、なんか閉じないなw

仕方なしに続けるが、フセイン政権打倒までやらなかったのは、
リスクのせいもあろうが、中東に軍事力を置いておく口実さえ
あるなら、フセイン政権打倒は必ずしも必要なかったから。

・・・だけど、いつまでも続けてられない。で、似たような
トリック使って、まずアフガニスタン、次にイラク。

今更な話題だな。
808処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/29(土) 22:17:30 ID:TDLJt8Xd
アメリカは自分が作った「フランケンシュタインの怪物」を
自ら潰そうとしている。かつて、砲艦外交によって力づくで
植民地獲得競争の国際システムに引きずり込んだ日本が有害
な軍事大国に成長してしまったのと同じで。

ずっと昔、別の場所でそんな話を良くしてたような・・・。
809処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/29(土) 22:28:53 ID:TDLJt8Xd
「有害な」って言っても、列強ってのは似たもの同士だよなw
現地採用の分際で、言うことを聞かない困り者って感じか?w
810名無しさん@3周年:2006/04/29(土) 22:32:49 ID:6/sWqjW+
格差拡大って騒いでるけど、そういう連中に限って地域格差拡大させてる。
また、地方で「法曹権威」をかさに着て司法テロリズム、インチキ裁判やりまくり。
民主党員らこそ格差拡大の首謀者たちだ。民主党、格差拡大の自作自演の見本。

北朝鮮労働党、中国共産党の走狗民主党、外患誘致罪を正当化するために国会無視、
法律無視の地域司法ファッショ、地方テロリズムを始めようとしてる。
811処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/29(土) 22:37:48 ID:TDLJt8Xd
良く分からん論理だなw

強盗に入られたんだが、被害者になるのが嫌だから、その場で
強盗団(列強)に就職してしまったのが大日本帝国だ、とか、
俺は言うんだけどね。

嗚呼、坂の上の雲よぉってなもんでw
812処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/29(土) 23:04:41 ID:TDLJt8Xd
ありゃりゃ、イラクのクェート侵攻直前の米大使とフセイン大統領の
会談記録見つけちまった。何でも落ちてるもんだなw
813名無しさん@3周年:2006/04/30(日) 09:43:34 ID:nLBQ8FOk
イラン戦争が始まる時、星の時代から太陽と水の時代に切り替わるらしい。
水素と光か。
814処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/04/30(日) 09:55:06 ID:dQbwAmtl
元CIA長官・当時の大統領ブッシュ・シニアが大使に出した指示の内容は
未だトップシークレット、大使は完全黙秘中・・・。

>>813
自己成就予言か?w
815名無しさん@3周年:2006/05/01(月) 06:45:00 ID:h5i0690n
上げ
816名無しさん@3周年:2006/05/01(月) 13:27:17 ID:LkroG9w5
ttp://www.strategypage.com/htmw/htlead/articles/20060430.aspx
ストラテジー・ページ:イラクからアルカイダが退却している理由

メデイアは(相変わらず)イラクの状況を酷評しているのだが、それとは無関係に
アルカイダはイラクで敗退しており、いまでは退却して傷を癒す時期にある。
4年半を経て、アルカイダは支配的なテロリスト集団から敗退した組織の破片の
ようなものになった。アメリカと対決したアルカイダは主に三つの失敗をしている。

@彼等は情報戦争を仕掛けた、A彼等はアメリカの指導者の力量を過小評価した、
B彼等はイラク国民を敵にまわした;

アフガニスタンでアメリカ軍とアルカイダが対決した当時から、アルカイダの
戦略はモガデシオで米兵の遺骸が引き回されるような1993年の事件のような
イメージの再現を狙っていた。あるいはウオルター・クロンカイトがベトナム戦争
について述べた1968年の再来を狙っていた。そうしたチャンスはアメリカ国民の
戦争への支持率を劇的に低下させ、イラクからのアメリカ軍の撤退につながる。
しかしそうしたチャンスは訪れなかった。

情報戦争でのアルカイダの失敗はメデイアの地勢図の変化を彼らが認識して
いなかった事で1993年にはCNNだけが24時間のニュース放送だった。1996年
にはMSNBCとFOXのニュース・チャネルが出来、ニュース・チャネル内の競合
が起こった。911以降はFOXが他の二つをリードする状況が起こった。それは
FOXの(保守的)姿勢をもっともだと視聴者が感じたためである。

インターネットの発展も大きな影響があり、2004年にはダンラザーの文書偽造事件
をブログが検証し告発する事件があって影響力を拡大させ、2006年には代替え
メデイアとしての地位を作って一部のブロガーが前線からニュースを書いている。
アルカイダのメデイア戦略はそうした新たな勢力を無視して従来のメデイアにのみ
注目した為に、サイレント・マジョリティを動かすことが出来なかった。サイレント・
マジョリティは今では多くの情報チャネルを持っているのであって1968年ベトナム
のテト攻撃でメディアが作ったような歪んだイメージをイラクで作ることに失敗した。
817名無しさん@3周年:2006/05/01(月) 13:30:09 ID:LkroG9w5

アルカイダの第二の失敗は(モガデシオ事件の)クリントン政権が続いていると
思っていたのかもしれないがブッシュ政権はタリバンやサダムフセインに対して
容赦をする気持ちはなく、メデイアの政権への一斉攻撃があったにもかかわらず
(クリントン政権は1993年にCNNの映像で撤兵を決めたが)戦争継続の方針を
曲げなかった。このためにアルカイダはイラクで第三の失敗にのめりこむことになる。

第三の失敗はイラクの民間人をテロの標的にしたことである。この戦略は、自動
車爆弾の被害とかがCNNのヘッドラインでアメリカ国内で騒いでいても、イラクの
国民からは恨みを買うだけに終わった。最後にはスンニ派まで、彼等はアメリカ軍
によって政権から追割れたにもかかわらず、アルカイダと対決してアメリカ軍に
協力し始めた。スンニ派の政治参加が始まり、その進展と共にアルカイダの
居場所がなくなった。一年余りの間に3回の選挙があって、そのたびにスンニ派の
政治参加が進んだ。

こうした失敗の為にアルカイダはイラクから退却しつつあり、オサマ・ビン・ラーデン
が空虚なメッセージをテープで呼びかけてもイラク国内にはアルカイダの安全な
根拠地が無い。そうした根拠地はテロリストを訓練したり集める為に必要なもの
である。彼らを支援するアラブの国もなくなった。5年前には世界的存在であった
アルカイダは今ではその陰も無い。
818名無しさん@3周年:2006/05/01(月) 13:32:26 ID:LkroG9w5
ttp://www.timesonline.co.uk/article/0,,2089-2158068,00.html
The Sunday Times April 30, 2006
Al-Qaeda leader plans an Iraq army
Michael Smith

ロンドンタイムズ:アルカイダはイラクで戦略変更、ゲリラ部隊の編成へ

イラクのアルカイダ指導者、アブムサブ・アル・ザルカウィは戦略を変更して
自殺攻撃のテロリストに頼るのではなく、自己のミニ軍隊を編成してより
組織的な攻撃を行なうように体制を整えている。

これは自殺爆弾攻撃の志願者の不足が起こっている為であって、
ザルカウィは戦闘組織をより伝統的なゲリラ部隊にして多国籍軍を攻撃する。

ソースに拠ればアルカイダはイランの革命警護隊の支援を得て訓練や
計画の為のメンバーをイラクに送り込んでいるという。

イラクの国家安全保障アドバイザーであるMowaffak al-Rubaieによれば
来年末には米英軍の主体が撤兵し「2008年半ばにはイラクには外国人
兵士がいないだろう」とする。

こうした状況の変化がザルカウィの戦略の変化にも影響している。
尚、ザルカウィは二週間ほど前にバクダッドの南、Yusifiyaで特殊部隊が
テロリストの拠点を襲撃したとき特殊部隊に殺戮されそうになったが
逃げおおせたとディフェンス・ニュースが伝えている。
819処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/05/01(月) 20:13:38 ID:Zue+NfB4
ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-05-01/2006050101_02_0.html
イラク反戦 ニューヨーク35万人

 米・ニューヨークで四月二十九日、「平和・正義・民主主義のための行進」
が行われ、全米各地から三十五万人が参加しました。「ジョージ・ブッシュは
もう(ホワイトハウスから)出て行け」「今こそ平和と正義を取り戻そう」
―ドラムのリズムに合わせた唱和がマンハッタンの中心街に響き、長い人の波が
続きました。

 反戦組織の連合体「平和と正義のための連合」の呼びかけに応えて、今回の
デモには、労組、環境、人権団体などが加わりました。イラクからの米軍の
即時撤退、弱者いじめのブッシュ政権の国内政策の方向転換を迫りました。

 行進の先頭では、イラク帰還兵、学生、宗教者など各界を代表する人々が
腕を組んで歩きました。イラクで息子が戦死したシンディ・シーハンさんや
女優のスーザン・サランドンさん、ジェシー・ジャクソン師も先頭に立ち、
道行く人々にピースサインを送りました。

 自作のプラカードを掲げ、歌や踊りで思いを表現する人々が行進を盛り上げ
ました。

820名無しさん@3周年:2006/05/01(月) 21:08:21 ID:Y+O9cpgW
NYで数万人の反戦デモ=イラク撤退を要求 (AFP=時事)
ttp://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=20060430afpAFP006875&cat=61

NYで大規模反戦デモ 35万人、イラク政策にノー (共同通信)
ttp://news.www.infoseek.co.jp/world/story.html?q=30kyodo2006043001000188&cat=38

Update 5: Tens of Thousands in NYC Protest War (AP通信)
ttp://www.forbes.com/business/energy/feeds/ap/2006/04/29/ap2708524.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
時事は英語のタイトルをそのまま日本語に使っているような。共同は主催者発表のいい加減な
数字をそのままタイトルに使っている。読者は、注意しないと簡単に印象操作に乗せられる。
821名無しさん@3周年:2006/05/02(火) 14:19:01 ID:8EqcCOqI
ttp://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=topNews&storyid=2006-05-01T200319Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-211916-1.xml

イラン軍がイラク領内でクルド人攻撃との非難、イラン政府は否定
<ロイター、20:24 JST167>

[テヘラン 1日 ロイター] イラン軍がイラク領内に侵入してクルド武装勢力を攻撃した、
とイラク国防省が非難している問題をめぐって、イラン政府当局のスポークスマンは1日、
これを否定した。

イラク国境沿いのイランのクルド人地域では、昨年7月ごろから街頭デモや武力衝突
などが発生。イラン治安部隊、クルド人側ともに複数の死者が出ているといい、一帯の
情勢は緊迫化しているもようだ。

イラク国防省は4月30日、イラン軍が4月21日に国境を越えクルド人武装組織「クルド
労働者党」の拠点を攻撃した、と発表した。中東のテレビ局アルジャジーラも、イランが
クルド人地域で軍を召集している、と報じた。イラク国防省の発表や、アルジャジーラの
報道について、イランの政府スポークスマンは「否定する」と述べた。
822名無しさん@3周年:2006/05/02(火) 14:22:17 ID:8EqcCOqI
ttp://www.strategypage.com/htmw/htlog/articles/20060501.aspx
Al Qaeda Sings the Cashflow Blues
May 1, 2006

ストラテジー・ページ:アルカイダのキャッシュフローの悩み

テロ組織にも資金が必要であって、組織を維持運営するキイになる人間に賃金を
支給しなくてはならない。イスラムでは妻帯して家族をもつことは宗教的義務である。
レギュラー・スタッフに給料が払えなくなると大変ヤバイ事になる。

自殺爆弾テロリストといったものは給料が支払われていないことが多いが、組織維持
の職員は長期に確保しなくてはならない。さもなくば、彼等は結局去ってゆく。

イスラム過激派の、現在の最大の組織はタリバンであって、アルカイダではない。
アルカイダは数百人の給与を支払うスタッフを擁している。
少数の構成員はアフガニスタンとパキスタン境界の山岳地帯にオサマ・ビン・ラーデン
などと住んでおり、数ダースがパキスタンの国内に散り、数百人がイラク、シリア、
ヨルダンなどのペルシャ湾岸地域にいる。

シリア国内のアルカイダを例外として中東地域のアルカイダは逃亡中であり捜索
されている状況である。

2003年にアルカイダがイラクにやってきた大きな理由は資金である。サダム政権
崩壊でスンニ派アラブ人の多くが資金はあるものの安全保障の不在が問題となり、
アルカイダに資金提供して安全確保することが将来につながると思われた。
しかし事態は目論見どおりにならず、サダム支持派の資金源は今では枯渇している。
823名無しさん@3周年:2006/05/02(火) 14:23:33 ID:8EqcCOqI

サウジアラビアにも同じような状況があって、サダム政権崩壊後にアルカイダ支持派
が資金提供してサウジアラビア政府を倒そうとしたが、これも成功していない。サウジ
アラビア政府はアルカイダと支持者の掃討を強め、資金源を根絶やしにしようとしている。

そうした事情でアルカイダへの資金の流れが減っているわけで、資金源の捜索逮捕とか、
アルカイダの評判の低落(イスラム教徒を殺戮している)とかプロジェクト(ロンドンなど
欧州テロ)の失敗とか、そうした理由が提供者をして資金の流れを減らせている。

タリバンのほうはこれに比べて資金確保の悩みが無い。イスラム過激派への資金
提供者にとってタリバンが魅力的に見える理由は、過激派がパキスタンやアフガニスタン
の国や地域を分捕ることが可能に見える事である。タリバンにはたいへん親密なパシュ
トーン部族の存在もあって数千人のタリバンの給与支払いを受けるスタッフが存在する。
タリバンはアフガニスタンで住民から安全保障の約束と引き換えに資金を得ており、
これはある意味で警官を養っているのと同じなのだが。

アルカイダやタリバンにはシリアやイランのバックアップする資金源もあるのだが、
資金の確保のために犯罪に手を染める事にもなっている。いわばイタリアのマフィア
のような事をやっているわけで、それはイスラム過激派が単なる犯罪組織のギャング
に近づいていると見ることもできる。
824名無しさん@3周年:2006/05/02(火) 22:49:14 ID:Vb2dD+S5
つまりいまだに「イラク戦争はフセインを打倒するための正義の戦争だった!!!
アメリカマンセー!!!!!!!!!!」て言うバカがいるという事だな。
825名無しさん@3周年:2006/05/02(火) 22:54:24 ID:zlj5Ix6Q

イランを核で攻撃するとき、日本は中国製の北朝鮮核ミサイルがやってくる。その時
826名無しさん@3周年:2006/05/02(火) 23:01:50 ID:P1/q9VJJ
>>824
アホかw フセイン打倒は「イラク国民の意思」だったろがw
827名無しさん@3周年:2006/05/02(火) 23:14:09 ID:Vb2dD+S5
>>826
あんな在日朝鮮人みたいにコロコロ立場を変える奴らの意思なんかどこまで信用できるんだか・・・・・・・
828処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/05/02(火) 23:36:57 ID:iP/FoKwa
国内テロ:
登山小屋で強盗、高校生意味もなく連れ去り放置。
829処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/05/02(火) 23:38:15 ID:iP/FoKwa
なんて平和な国w
830処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/05/03(水) 15:13:45 ID:rcgfG2RT
半数も分かるらしいな。驚くべきことだ・・・。

2006年05月03日

日本の位置、半数分からず  米国の18−24歳調査

 【ワシントン2日共同】米誌ナショナル・ジオグラフィックなどが2日発表
した18−24歳の米国人を対象にした地理に関する調査結果によると、日本の
位置を地図上で正確に示せたのは49%で、半数に達しなかった。中国について
は69%、インドも53%が位置を正確に示すことができ、日本を上回った。
831名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 15:30:35 ID:CdtmwDG4
ttp://www.strategypage.com/htmw/htsf/articles/20060502.aspx
Why Zarqawi Is All Alone
May 2, 2006:

ストラテジー・ページ:ザルカウィとタスクフォース145

過去3ヶ月の間に、ザルカウィを捕まえそうになったことが少なくとも3回あって、4月16日と25日
の特殊部隊の襲撃では20人以上のアルカイダ・メンバーを捕獲、殺戮した。拘束したアルカイダ
メンバーの取調べから、ザルカウィが同じ地域にいたことが判明している。

特殊部隊からのメンバーで構成されたタスクフォース145(TF145)がザルカウィを追っているの
だが、現在はイラク国内の数少ないアルカイダの拠点であるバクダッド南のYusufiyah近郊などで
活動している。(4月16日、25日の襲撃はこの地区で行なわれた)

TF145は4つのサブユニットからなっている。TFウェストはSEAL DevGroupのメンバーを含
んでいて陸軍のレインジャーが参加している。TFセントラルはデルタ・フォースのメンバーを含
みレインジャーが参加している。TFノースも同じである。TFブラックにはSASにメンバーが
含まれ英軍のレインジャーが参加している。TF145は小規模の本部組織と多数の諜報要員を含
んでいる。SOCOMのヘリコプターや航空機が支援している。
832名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 15:31:41 ID:CdtmwDG4

四つのサブユニットは諜報などに基づき急速な襲撃を実行する。
アルカイダを出来るだけ生きたまま捕獲して調査し、情報を得る。
襲撃で得られる文書なども重要で、タスクフォースの活動は新鮮な
情報に基づく次の(重要な)アルカイダ襲撃を行なうこと。
襲撃は夜、特に夜明けなどに行なわれることが多い。

このタスクフォースはザルカウィを捕獲していないが、それ以外の点で
多くの収穫があり、実際上イラクのアルカイダの指導者の中には
ザルカウィ以外の外国人(サウジアラビア人とかヨルダン人)が
いなくなってしまった。

TF145は2ダースばかりの高位のアルカイダ指導者を捕らえ、あるいは殺戮し、
ザルカウィと直接関係のあった200人以上のアルカイダ指導者を捕獲した。

TF145の行動方式が効果的であることが証明されたので特殊部隊を含む
急襲ユニットが作られ戦闘部隊の中にそうしたユニットが準備された。
TF145の示したことの一つは諜報情報の重要さと急襲の効果的であることで、
最初の急襲によって得られた情報から同じ夜のうちに第二の隠れ家への
急襲が行なわれた。このスピードが襲撃側をより安全にし成功確率を高める。
833名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 15:35:38 ID:CdtmwDG4
http://www.debka.com/headline.php?hid=2372
Abu Musab al Zarqawi’s April 25 videotape was made in Syria
DEBKA-Net-Weekly 251 revealed last Friday
May 2, 2006, 11:11 PM (GMT+02:00)

DEBKAファイルが、ザルカウィのビデオ映像がシリアで撮影されたのものだと書いている。

US and Israeli intelligence experts traced the location where the rare tape was filmed
to a former Red Crescent army base on Jabal Tanaf, 5 kilometers from the border of Iraq’s
Anbar Province.

DEBKAfile’s Middle East sources note that proof that the al Qaeda in Iraq’s chief is
currently operating out of Syria coincides with the easing of US, French and UN pressure
on Syrian president Bashar Assad to desist from meddling in Lebanon and sponsoring terror,
to cooperate with the UN Hariri investigation and to seal his border to insurgent and al
Qaeda incursions of Iraq. The Syrian-Iraqi border is patently still in free use for the
smuggling of manpower, arms, explosives and funds.

このサイトはイスラエル系の情報が多いのだけれど、信憑性、信頼性については意見がいろいろ
あるような。バイアス(イスラエルより)は確かに存在するようだけれど。
834名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 15:52:20 ID:CdtmwDG4
ttp://online.wsj.com/article/SB114660677537141835.html?mod=rss_whats_news_asia
U.S. Official Confirms Capture Of Al Qaeda Leader in Pakistan
Associated Press May 3, 2006

AP/WSJ:アルカイダの幹部、al-Suriの逮捕をアメリカも確認


昨年11月にアルカイダのトップクラスの幹部指導者、Abu Musab al-Suriが
パキスタンのクエッタ(Quetta)で捕獲されたとの報道があった。

この男はシリア生まれでスパイン国籍を持ちアフガニスタンでアルカイダ幹部
として活動し、その連絡網がヨーロッパ諸国やアジア諸国に行き渡っているとされ、
オサマ・ビン・ラーデンの部隊に毒薬や化学薬品の扱いを教えたとされる。

昨日、パキスタン政府高官は彼がパキスタンから外国へと移されたと述べた。
現在、al-Suriが何処に収容されているのか情報が無くパキスタン政府、アメリカ
政府も沈黙している。噂ではキューバのグアンタナモ収容所やアフガニスタンの
収容所にいるのではと憶測されている。

al-Suriには$5Mの懸賞金がかけられていたが、アメリカ司法省のWebの
懸賞金つきお尋ね者リストのページから最近al-Suriの写真などが消されている。
司法省は変更についてコメントしていない。アメリカの匿名の高官はal-Suriが
捕らえられて調査が行なわれていることを認めたがその居場所については
コメントしていない。

シンガポールのテロ関連のアナリストRohan Gunaratnaは彼がジハーディストの
プロパガンダ作成において"most prolific writer" であったために、その逮捕は
組織に影響が大きいという。
835処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2006/05/03(水) 16:06:54 ID:rcgfG2RT
アメリカの若者で日本の場所知ってるなんて、
奇人みたいなもんだなw
836名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 16:16:09 ID:jb2++OBj
いいか、査察報告で、イラクの科学者を国内で事情聴取するのは
ほとんど困難、ってあるだろ。これはイラク政府は非公式にも事情
聴取に応じるな、と当然科学者に命じてるな。このイラク政府の
行為を緘口令(緘口令)って言うんだよ。
 人の話を鵜呑みにばかりしてるから、こんな当たり前のことも
考えられなくなってるんだろ。反省しろよ。
 人の話は鵜呑みにするなよ。
837名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 16:26:17 ID:LKPx61kJ BE:116298173-#
>>836
本当にそれで数万人の犠牲が必要かってことですよ。
非協力的な研究者を逮捕し拘束することは1441でできたんじゃないのかと
思うし、研究者の逮捕権が無ければそれだけを追加で国連議決にあげることは
どうだったのだろうか?
国連議決が得られずに宣戦布告を行うわけだけど、研究者の証言が得られないから
数万人の死者を出しますよってどう考えてもおかしいでしょ?
838名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 16:35:30 ID:jb2++OBj
>>837
>非協力的な研究者を逮捕し拘束することは1441でできたんじゃないの
>かと思うし
 あんた、事実誤認多すぎ。1441は、そんな権限を国連に与えてい
ない。さらにイラクには危険は無かった、大量破壊兵器に安全管理はされ
ていた、みたいな決定的な事実誤認をしてるから、そこをもとに考えてる
から話がすべてトンチンカンになってるんだよ。
839名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 16:43:15 ID:LKPx61kJ BE:155064274-#
>>838
>1441は、そんな権限を国連に与えていない。
そうだろ?
その議決を持って戦争を起こしたという論調が日本でなされているんだよ。

>さらにイラクには危険は無かった、大量破壊兵器に安全管理はされていた
危険は無かったとは言っていないが、大量破壊兵器は見つかっていないとは
事実を基に何度も述べましたよ。
840名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 16:46:09 ID:LKPx61kJ BE:99684263-#
>>838
あなた自身が述べているように、国連議決もなしにアメリカの宣戦布告に
日本は参加したということですよ。
841名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 16:58:31 ID:jb2++OBj
>>839
 もう言ってる事が訳わかんないじゃん。
>そうだろ?
 じゃないだろ?あんたが、1441に逮捕・拘束の権限があると思う、
って言ったんだろ?
>その議決を持って戦争を起こしたという論調が日本でなされているん
>だよ
 どこで、そんな議論がされてんだよ。朝日などがあんなにわめいてい
たじゃん。国連の合意を取らず、単独でアメリカは武力行使をした、だから
イラク戦争は不当だって。それにオレとの議論でそんなことをおれが一度で
も言った?いい加減な事を言いすぎ。
>危険は無かったとは言っていないが
 あんた、嘘はいうなよ。おれに、「イラクに危険があった、大量破壊兵器
の安全管理ができていなかった」というのはおれの主観にすぎない、って言
ってたじゃない。
 嘘は止めろよ。
842名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 16:58:56 ID:96Fz1WAG
>>840
そう、日本は正しい決断をしたのよ
843名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 17:17:10 ID:LKPx61kJ BE:271362577-#
>>841
逮捕権がなければ、それだけを追加で議決にあげれば良いと書いているよ。
いいかい、逮捕権すらない議決を根拠に戦争を仕掛けたわけだよ。
844名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 17:23:47 ID:LKPx61kJ BE:66456634-#
>>841
>あんた、嘘はいうなよ。おれに、「イラクに危険があった、大量破壊兵器
>の安全管理ができていなかった」というのはおれの主観にすぎない
あなたの主観とも書いていないよ。アメリカの主観や日本政府の主観で
危険があると判断したのだろうということ。
危険があったという客観的な証拠が無いだろうといっているだけ。
ましてや危険が無かったとは書いていない。
845名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 17:35:42 ID:jb2++OBj
>>843
>逮捕権がなければ、それだけを追加で議決にあげれば良い
 国連常任理事国5カ国全てに文句を言ってやりなよ。そう
しなかったわけだから。ただ勝手に他国の国民を逮捕・拘束
すれば、相手国にすれば、それが事実上の宣戦布告と取るだ
ろう、とオレなんかは個人的に思うけどね。
 まあ、それは、それら5カ国に問題提起すれば。絶対に受
け入れられないとオレはおれは思うけどね。
>逮捕権すらない議決を根拠に戦争を仕掛けたわけだよ。
 言ってる事がもうはチャメチャでしょ。
 逮捕権を国連に付与した決議があれば、少しは戦争の根拠
の正当性が増したってことか?もう議論自体が無意味だよ。
 戦争の根拠は逮捕権の保有などではなくて、1441にあ
るように、イラクの危険の排除だよ。大量破壊兵器の安全管理
が出来ないイラクの危険の排除だよ。
 それをあんたは「イラクには危険がない、その安全管理はイラク
では出来ていた」ってんだから、議論はいつまでたっても平行線。
かみ合う事はずっと無いよ。
 あんたの事実誤認でもうほとんどこの議論は意味がないよ。
846名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 17:43:59 ID:LKPx61kJ BE:88607982-#
>>845
だから、大量破壊兵器があれば管理できていたか否かの議論は意味を持つけど
大量破壊兵器が無いとわかったこの時期に大量破壊兵器の安全管理ができていないと
いうことが無意味だよ。
数万人の犠牲者を出す理由が大量破壊兵器の安全管理ができていないことだよね。
大量破壊兵器を持っていない国に対し大量破壊兵器の安全管理義務違反で数万人を
殺戮したわけだよ。

卑近な例で例えると、武器を持っていない人間を危険物所持で逮捕し、
死刑にしたわけだ。
847名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 17:55:57 ID:jb2++OBj
>>846
 あんたも同じ議論を延々とやるね。
>卑近な例で例えると、武器を持っていない人間を危険物所持で逮捕し、
>死刑にしたわけだ。
 この死刑になった人間は、危険物所持の取調べになんで、全面的に応
じなかったの?もっていなかったら、作る計画がなかったら、その取調
べに応じることはなんら問題ないじゃない。死刑にもなる訳無いじゃん。
死刑などになる可能性0だよ。
 
 なのにその死刑人は全面的な取り調べになんで応じなかったのかね?
 
848名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 17:57:29 ID:96Fz1WAG
>>846
武器を持ってると感じさせたら殺されても仕方ないだろ
849名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 17:58:11 ID:LKPx61kJ BE:99685229-#
>>847
取調べに応じない人間は死刑にしますってことですか?
黙秘権ぐらい有っても良いでしょ。
850名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 18:05:25 ID:96Fz1WAG
>>849
信頼の置けない独裁政権に核保有疑惑があったら、潰していい
851名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 18:21:23 ID:jb2++OBj
>>849
12年間、黙秘権をイラクは行使してたさ。
852名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 18:33:51 ID:CdtmwDG4
>>834

ttp://counterterrorismblog.org/
May 02, 2006
On the arrest of Mustafa bin Abd al-Qadir Setmariam Nasar
By Jeffrey Cozzens

カウンターテロリズム・ブログ:Nasar(al-Suri)逮捕の重要性について
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルカイダのストラテジスとであり、ブレーンであったal-Suriが逮捕されたことが正式に
アメリカ政府に確認されたことで、カウンター・テロリズムの専門家の間にある種の衝撃波
のようなものがあるような。

このAbu Mus’ab al-Suriは、派手なことをするというより、長文の戦略文書を書いたり
しているので専門家の評価が高いけれど、メディアでは殆ど取り上げられていない。

his work as one of the most important (and few) jihadi strategic thinkers of this era
will continue to inspire and define Islamic militancy well into the future.
Beyond his work’s popularity in online jihadi communities (certain to grow after his
arrest), Nasar’s writing is especially germane owing to its rational style and seeming
applicability.
(彼の書いたものは重要であって、今の時代に彼以外の人でイスラム過激派を定義して活性化し、
未来に導くようなジハーディストの戦略思想家はいない。オンラインのジハーディストのコミニティ
での彼の人気だけでなく、彼の書いたものには合理性と実際の適用可能性があるのだ)
853名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 18:34:47 ID:CdtmwDG4
(イラクの政治状況更新  イラク・ブログ・ITMから)
ttp://iraqthemodel.blogspot.com/
ようやく政府・内閣が決まりそうだ・・・

・・・next 24 hours to witness the announcement of the final formation of a large
part of the cabinet.
あと24時間くらいで最初の内閣の主要な形が決まりそうだ

As pointed out above, the most important development is the agreement between the UIA
and Accord Front on leaving the defense and interior ministries to two figures from outside
these two blocs; sources from the UIA said that among the candidates for the defense
ministry are Hachim al-Hasani and Mithal al-Alousi
妥協が進んだのはUIA(シーア派)とアコードフロント(スンニ派)が国防省と内相を両者の
派閥以外から出すことで合意した為である

It also seems that a solution for the foreign ministry as about to be reached as well;
the compromise came with a suggestion from the Accord Front to create a new 'ministry
of Arab affairs' to be the Front's share and end the race with the Kurds for the original
foreign ministry, and I guess the phenomenon of creating new ministries has become a
solution of choice whenever there's a disputed post
外相ポストについても妥協ができてスンニ派が「アラブ相」を作るという提案でクルド族に
外相ポストを譲るというもの。

Inside the UIA there's another division over the oil ministry after Hussein al-Shahristani
joined the list of candidates for this vital post while Fadheela Party insists that they
should keep this one and supporting their argument by the 'accomplishments of the
ministry・・
しかしシーア派のUIAの中で石油相をどの派閥に割り当てるかで、まだ争いがある

And again, politicians expect the cabinet to emerge as soon as next week and I think this
is quite possible.
そうしたわけで、散々長引いている政府・内閣の発足は来週には出来そうな様子である
854名無しさん@3周年:2006/05/03(水) 18:42:28 ID:nNB+y3At
>>836
私に向けられたものらしいのですが、
内容が理解不能なんで解説してください。

1>いいか、査察報告で、イラクの科学者を国内で
> 事情聴取するのはほとんど困難、ってあるだろ。
2 >これはイラク政府は非公式にも事情聴取に応じるな、と当然科学者に命じてるな。
3 >このイラク政府の 行為を緘口令(緘口令)って言うんだよ。

2は論理の帰結として1から導き出されたでしょうか?
それとも、2が査察報告に記載されているのでしょうか?

前者ならば私には理解不能です。
私が考えるに、2が真なら1も成り立ちますが
1が真だからといって2が成り立つものではありません。
2が真である証拠もしくは論理を教示願います。

後者ならば何処に書いてあるかご教示願います。
また、その報告内容が事実である証拠も教示願います。

いずれにしても、証拠もしくは論理がないとあなたの
妄想ということになります。
当然、他人の妄想に興味はないので、
これにて失礼します。
855名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 01:06:42 ID:YUPkJop/
>>854
>2は論理の帰結として1から導き出されたでしょうか?
 そうだよ。
>ならば私には理解不能です
 いつもながら、ほんとに理解力が無いな。
 以下が、査察団の国連への報告だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<査察追加報告要旨>
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/history4.html
2003.3.7 「査察成果とイラクの協力を評価しつつ、査察活動継続の
必要性を強調」をクリック
・大量破壊兵器の開発などに関連する人物の事情聴取についてはさまざまな圧
 力があり、立会人や録音なしで国内で実施することは難しい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○この査察報告からなぜ「イラク政府は非公式にも事情聴取に応じるな、と
 当然科学者に命じてる」といえるか、あんたの要望だから、説明するぞ。
 査察報告から査察団が科学者に面会できるのは立会人がいるか、録音するか
この2つの場合に限られる。陰でこそこそなど会えないということだよ。
つまり、非公式には科学者には会えないということだよ。
 たとえば、非公式にアポを取ろうとすると「政府を通してください」などと
なる。だから、事情聴取は立会人がいるか、録音するかになるわけよ。
 この行為「政府を通せ」が「非公式にも事情聴取に応じるな」ってことだよ。
 どう、わかった?
856名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 01:32:36 ID:YUPkJop/
855 追加
>>854
 もちろん、「政府を通せ」と科学者に言うように命じてるのはイラク政府だ。
 とにかく、イラク政府は科学者に自由に喋らせたくない。だから、その事情
聴取に立会人を立てたり、事情聴取を録音してる。
 だから、陰でこそこそ事情聴取を自由にやられては元も子もない。つまり、
非公式で事情聴取を自由にやられては元も子もない。
 だから、それを絶対に阻止する為に「イラク政府は非公式にも事情聴取に
応じるな、と当然科学者に命じてる。」
たとえば、科学者に「政府を通す」ように言え、と命じるなどしてな。
857名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 01:44:22 ID:YUPkJop/
856 追加
>>854
この陰でこそこそやる事情聴取がイラク政府によって完全に防がれてい
るからこそ、査察団は立会人なしや録音なしでやる事情聴取が出来ない
でいたのよ。
 いくらなんでも、これでわかったろ?
858名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 03:20:29 ID:BzJJOSSG
>>857
君なりに頑張ったようですが、ざっと読んで
論理に大穴が2つもありますよ。
残念ながら、それでは妄想の域を出ませんね。

撤回してはいかが?
指摘してあげなきゃ分かりませんかね?
859名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 09:14:42 ID:O3kCL8Gq
>>858
その7行使ったら2つの大穴の説明できてたろw
860名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 09:30:50 ID:YUPkJop/
>>858
>君なりに頑張ったようですが
 何を言ってるの。
 わかりやすい中身だったろ。
 わかって当たり前のことを理解力のないあんたが、是非説明してくれ、
というから、丁寧に説明してやったんだろ。
>指摘してあげなきゃ分かりませんかね?
 ワロタ
 何をもったいつけてるんだよ。
 さあ、その大穴を2つ指摘してみろよ。
861名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 09:39:46 ID:YUPkJop/
>>858
○その2つの大穴を指摘した後、ついでに以下も説明してみろよ。
 査察報告から査察団が科学者に面会できるのは立会人がいるか、録音するか
この2つの場合に限られる。陰でこそこそなど会えないということだよ。つまり、
非公式には科学者には会えないということだよ。
 ところで、査察団は科学者に陰で、非公式になんで会えなんだ?
 な、これをついでに説明してみろよ。
862名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 09:50:38 ID:r6FI4Kgo BE:199369049-#
>>855
査察継続の必要性を戦争が必要と読み替える能力はアメリカのブッシュ政権しかいない。
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/history4.html 
上記の
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/appendix/007.html
ここだと思うけど、査察継続があと数ヶ月必要と報告しているに過ぎませんよ。
863名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 09:54:10 ID:YUPkJop/
>>858
○できたらでいいから、これも説明してみろよ
 イラクは科学者を査察団になんで自由に事情聴取させなかったんだ?
864名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 10:01:28 ID:YUPkJop/
>>862
 もうあんたとは同じことで何度も同じことを議論している。
 日本は言論の自由が保証されてるから、あんたがあんたの意見を言
うのはもちろん自由だよ。
865名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 10:09:13 ID:r6FI4Kgo BE:299052296-#
>>863
まず自由に事情聴取させるという要求を文書により行ったかということ。
弁護士立会いの取調べは一般的ですけどね。
イラク側として怖いのは取り調べにおいて正確な情報ではなく、イラクに不利な
発言が行われること(金で買収されて、破壊兵器は無いのに、破壊兵器があるというようなこと)
を防止したいと思うのは当たり前ですよね。
イラク側の主張を3月7日にブリクス氏の国連の報告後から3月19日の戦争開始日の間に
どのように釈明を受け、それが納得いかないと判断できる主張だったかという根拠が
乏しいように思います。
866名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 10:20:23 ID:r6FI4Kgo BE:271362577-#
>>863
自白は証拠として効力を持ちますが、それだけでは根拠に乏しいと考えるのが普通です。
買収されたり、拷問によってまったく事実と異なる証言がなされる危険性を孕んでいます。
だからこそ抜打ち査察を300件以上も行ったわけでしょう?
それで何も出てこなかったので、研究者の買収を行いたかったとも考えられますね。
研究者の証言があれば、それを根拠に国連議決に持っていくことは
かなり容易にできたはずで、嘘がばれても国連議決があれば国連の所為だし、
研究者の所為とできます。アメリカに被害が及ばないように証言した研究者の口封じしてもいい。
867名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 10:32:53 ID:YUPkJop/
>>865
>まず自由に事情聴取させるという要求を文書により行ったかということ。
 国連決議1441で明確にイラクにその要求も伝えてるし、査察団に明確に
その権限を付与してるよ。
 あんた、イラク戦争のこと、無知じゃん。だから事実誤認ばっかりじゃん。
だから、あんたが考えてる事はむちゃくちゃなことばっかだよ。だから、同じ
ことを何度議論しても、いつまでもあんたのむちゃくちゃな主張は全然変わら
ないんだよ。
 だから、ちゃんと、ソースにあたりなよ。打ち込みだけしてないで。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
       <国連安全保障理事会決議1441>
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/news/023.html
ならびに、UNMOVICまたはIAEAが、その任務の諸側面に従っ
て選択するやり方もしくは場所で面接を希望するすべての公務員その他
の人物への即時・無妨害・無制限の、かつ個人的な接触を認めることを
決定する。さらにUNMOVICおよびIAEAはイラク国内および国外
で自己裁量で面接をおこない、イラクの国外で面接した人およびその家族
の旅行を円滑にすることができ、UNMOVICとIAEAの単独の裁量
の下で、こうした面接がイラク政府の立ち会いなしで行うことができると
決定する。
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868名無しさん@3周年:2006/05/04(木) 10:47:55 ID:z5nP0/39
>>860
論理の帰結である場合、他の可能性を否定する必要があるんだよ。
他の可能性が、既に>866等で指摘されてるじゃない。
君には思いつかないらしいがね。

前提の状況として、
結局、大量破壊兵器は無かったわけで、関与のある科学者はいない。
これは事実ね。
イラクからしてアメリカを含む査察団は敵。
これも事実ね。
となると、積極的に協力して貰える方がおかしい状態ですね。

で、本題の論理の穴。

・一つめ
>たとえば、科学者に「政府を通す」ように言え、と命じるなどしてな。

ここに推測が入っています。
イラク政府が非公式に言ったと証明出来ていません。

他にこういう可能性があります。(もっとあるかもね〜)
前提のように、誰一人関係者がいないわけで
科学者に査察団に協力するべき人は居ません。
尋問なんて面倒なことは、避けようとして当然ですね。
国の命を受けない限り、やろうとはしなくても何の不思議もありません。

それに、国に言われなくても、科学者間の相談で
国を通すように決めたのかもしれません。
優秀な科学者ならその程度の知恵くらい回るでしょう。
869名無しさん@3周年
続き

・二つめ
仮に上を認めたとしても、これが箝口令を敷いたことにはなりません。

残念ながら、こういう可能性もあります。

誰も関与したと言ってないのに、関与したなんて情報が
出てきた場合、無実の彼等は非常に困ります。
こういう悲劇を避けるために、イラク当局が同席する
もしくは証拠のテープを残すというのは十二分に正当性があるとも言えます。
物証、もしくは証人を残すという考え方です。
また、CIA等からの買収工作を避ける上でも重要ですので
政府を通すようにイラク政府が言ったとしても全く問題ありません。

以上のように君の推論では、2段階で他の有力な可能性を
否定できておらず論理が帰結出来ていませんね。

やはり、妄想レベルとしか言えません。
今度こそ、さようなら。