1 :
名無しさん@3周年 :
2006/02/02(木) 19:38:57 ID:xL6tzopy ご意見・ご感想、お聞かせください(談合やサラ金問題も、米国の要望どおり!!)
マスコミが触れないことが逆に不自然な状況になるまで、定期アゲにご協力を(笑)
在日米国大使館>政策関連文書>経済・通商関連>規制改革
日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書 (2005年12月7日※pdf)
2004年規制改革要望書(2004年10月14日)
2003年規制改革要望書(2003年10月24日)
2002年規制改革要望書(2002年10月23日)
ttp://japan.usembassy.gov/tj-main.html
この内政干渉をいかに外交カードとして使うかだ
3 :
名無しさん@3周年 :2006/02/02(木) 20:41:25 ID:xL6tzopy
多くの国民がこれを内政干渉だとも気付いてないことが問題だね。 日本の政治家はこれをカードとして取引する必要性にかられない。 属国の提督としてただただ命令に従ってるだけ。 日本政治の意思決定を米国政府がしている事実に国民が勘付かないように、 マスコミに検察や最高裁までが一体となって特定の社会問題を事件化する。 そして、その社会問題の「解決策」として予め用意されたシナリオに日本政府が従う。 事件後発足する日本政府の懇談会や委員会などすべて茶番に過ぎない。 >消費者金融に融資制限求める声相次ぐ・金融庁懇談会(日本経済新聞 - 2006年1月27日) >消費者金融やキャッシング、借入総額に上限・金融庁検討(日本経済新聞 - 2006年1月26日) ↑ウソ。新しい制度はすべて予め決まっている。
4 :
名無しさん@3周年 :2006/02/02(木) 21:10:23 ID:xL6tzopy
米国が望む真に競争的な日本社会になったとき、国内で活躍できる日本企業は2〜3割だと思う。 米国が5割前後だろう。 要は、イラクや韓国、イギリスでも活躍できる企業だけが日本でも生き残れる。 企業間の競争によって労働者の生活水準は年々引き下げられる。土木現場も青い目をした現場監督。 …それなら、トヨタやキャノンなど世界で活躍する企業が 皆の分まで税金納めて老後の面倒を見てくれればよいが、 「国際競争力」を言い訳に法人税の引き下げを求める始末。 このままだと八方塞。
5 :
名無しさん@3周年 :2006/02/02(木) 21:50:31 ID:LOnrzqcW
年次改革要望書を実現する小泉。 アメは楽だね。
6 :
名無しさん@3周年 :2006/02/02(木) 22:09:09 ID:xL6tzopy
小泉とはまともな議論は成り立たないってのは論戦相手の共通認識だと思うが、 アレは、議論する気がはじめから無いからだろうね。 アメにもらった台本を絶叫口調で読み上げて、後は、それに対する反論を適当に煙に撒く。 絶対譲れない部分(台本部分)以外は他人に丸投げ。実にわかりやすい。
7 :
名無しさん@3周年 :2006/02/03(金) 00:04:19 ID:xL6tzopy
ホリエモン逮捕の黒幕は誰か? 06年1月7日付・読売社説(2)(※←ライブドア摘発は1月17日) [投資サービス法]「消費者保護へ法規制の網を広く」 >その決め手と期待されているのが、金融商品に販売や勧誘の規制の網を広くかける >投資サービス法(仮称)だ。首相の諮問機関、金融審議会は、 >この法律の制定が「喫緊の課題だ」とする報告書をまとめた。 >…ところが、「匿名組合」という資金集めの手法が証券取引法の対象になっていないため、 >情報開示も不十分なまま資金を集めていた、と指摘されている。 2005年規制改革要望書>提言の概要>金融サービス >国際的な基準とベストプラクティスに沿った形で、わかりやすく整合性のある金融機関の規制と >監督の確立に向けて、日本が前進を続けることを勧める。また日本は、消費者保護と同様に安全性 >と健全性を確保する目的に合致するよう、競争に不必要な規制障壁の排除を継続するために、検討 >中の投資サービス法や他の手段を生かすことが大切である。 日本が浄化された後に外資が大手を振って乗り込んでくる。ホリエモン逮捕もシナリオどおり。 ホリエモン逮捕は[投資サービス法(規制障壁の排除)]成立のための露払い。
8 :
名無しさん@3周年 :2006/02/03(金) 02:59:29 ID:zH77f79u
9 :
名無しさん@3周年 :2006/02/03(金) 07:05:34 ID:ZqZXIAUH
いっそのこと日米統一を小泉政権は国民にわかりやすく説明して実現するのがベストでは? 大谷氏も100年後の日本の予想としてあげていたし。 開き直れば、オリンピックでのメダル数も増えるし。
10 :
名無しさん@3周年 :2006/02/03(金) 09:28:31 ID:WykvXqvT
>>9 統一というより植民地化だね。。競争、競争というが、勝者ははじめから決まってるわけで。
あっちは、ものすごい金持ちがいる代わりに飢餓で苦しむ国民も多い。
早い話が、イラクは石油資産があるから「民営化の陳列棚」にされたし、
日本は豊富な国民預金があるから、市場開放を迫られてる。
国境で堰き止めなければ、金が低いところから高いところに登っていく。
オオタニとかは確信犯でしょ。
11 :
名無しさん@3周年 :2006/02/03(金) 09:41:49 ID:WykvXqvT
「競争」社会の勝者たち↓ 岩国基地の大工事でも談合が摘発された発覚したらしいが。。
巨利をむさぼる世界最大の企業「ベクテル社」
>「ベクテル社」は年間売上4兆円を超す世界最大の企業であり、IBMとAT&Tを合わせたよりも巨大で、
>日本の16の建設会社を合わせた規模の巨人企業でありながら、
>株式非公開の“個人の会社”のため、日本での知名度はあまり高くない。
http://www.asyura2.com/sora/bd12/msg/592.html 戦争の不当利益とハリバートン
>国防長官になる前、ドナルド・ラムズフェルドは、
>1999年に2つの軽水炉原発を設計建築する2億ドルの契約を北朝鮮と結んだスイス企業の役員であった。
>けれどもブッシュ政権における最もおぞましい公益と私利の衝突の例は、ディック・チェイニー副大統領の
>ハリバートン社との関係に見られる。ハリバートン社はペンタゴンと定常的に仕事をしている石油サービス・
>建築企業である。1995年から2000年までチェイニーが最高経営責任者だったハリバートン社は、
>今年3月に、「戦後」イラクの油田の火を消す随意契約を手にし、また、5月に米軍が明らかにしたように、
>イラクの油田を運営し石油製品流通を担当する随意契約を得た。
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/halliburton2.html ベクテルの方は、関西新空港の建設など国内公共事業にすでに多数関わっている。
12 :
名無しさん@3周年 :2006/02/03(金) 10:18:11 ID:WykvXqvT
2004年規制改革要望書>III. 談合に効果的に取り組む >談合は、日本経済において、引き続き重要な問題である。談合は、必要な改革の基礎を危うくし、 >消費者、納税者ならびに最も効率的な入札者の利害を損なうものである。 >官製談合は、政府職員が日本における法の愚弄および競争文化の創造の基礎を危うくすることに >直接関与するので、特に有害である。談合に効果的に対応するために、米合衆国は日本に以下のことを要望する。 >III-A. 官製談合対応策を強化する >III-A-1. 政府の事業に関して談合を扇動したまたは扇動を試みた政府職員に対して、 >必要に応じ新たな刑事規定を含むより厳しい制裁を打ち出す。 2005年規制改革要望書>III-C. 競争入札 >(一般)競争入札が用いられる事業数を最大限にし、日本または外国企業がそれらの本店または >支店の所在地によって入札資格が奪われることのないよう保証する。 ↓↓↓↓↓ >無償ODA、来年度から外資に開放・外務省(日本経済新聞 - 2006年2月3日) 同じセリフでも海外から聞こえると印象がまた変わるね。 談合は無いに越したことはないが、それは日本国民が支払った税金を日本国内で どう配分するかの問題であって。。外資にくれてやるためじゃない。 おそらく国内公共事業の法的な外資規制はすでに完全に取り払われている。 それでも国内でベクテルなどの受注が少ないのは、皮肉にも日本には談合があったから。 談合を無くす前に外国会社規制を再強化しておかないと日本国民はますます貧しくなる。
13 :
名無しさん@3周年 :2006/02/03(金) 16:39:03 ID:WykvXqvT
>ブッシュ対日指令 年次改革要望書(日刊ゲンダイ - 2006年1月5日) >日本経済への緊急提言(JanJan - 2006年1月31日) >錬金術の土壌(しんぶん赤旗 - 2006年1月24日) >森田実著『小泉政治 全面批判』を読みました(JanJan - 2006年1月29日) >「構造改革」の破たんあらわ(しんぶん赤旗 - 2006年1月22日) >第二十四回党大会決定(しんぶん赤旗 - 2006年1月14日) >構造改革で失ったもの……橋本政権発足10年(JanJan - 2006年1月16日) >ライブドア堀江貴文社長逮捕に思う(4)「新自由主義」への疑問(JanJan - 2006年1月25日) >物流強化へ相次ぎ提携 民営化控え郵政公社、拡大路線に米政府も警戒(河北新報 (会員登録) - 2006年1月12日) 「年次改革要望書」をグーグルでニュース検索したらこれだけしかヒットしなかった。 最後のは共同通信社配信の記事で地方紙のみ採用。 「年次改革要望書」という単語が出ただけで全然批判的な記事じゃない。タブー視しないだけマシか。 五大紙はまったくヒットせず。 本来は、12月7日の朝刊一面トップと見開きの特集記事で要望書の中身を精査すべき最重要ニュースだと思うが。 どこぞの諮問機関が医療をどうすることに決めただのの情報は、 まるで国会での決定事項のように大々的に取り上げるのに(笑)
14 :
名無しさん@3周年 :2006/02/03(金) 17:36:06 ID:WykvXqvT
笑わせてくれるのが、政府の審議会に大新聞の利益代表が送り込まれていること。 あいつら今まで、自分らが内輪で決めた政策を紙面使って賞賛していたらしい。 そう言えば、イラクで人質が捕まったときも各紙の論説委が小泉と会食してた。 政権の意思決定にまで関わった会社が客観的な批判記事など書けるわけがない。 どの大新聞も頑なに郵政民営化を賞賛し続けたのも頷ける。 選挙の遥か以前から、すでに意思統一(根回し)が完了していたわけだ。 政権批判を装いながら米国の意を通すといった高等戦術も、政権とここまでズブズブならわけない。 金融審議会 >今松 英悦 (株)毎日新聞社論説委員 財政制度等審議会 >岩崎 慶市 (株)産業経済新聞社論説副委員長 >玉置 和宏 (株)毎日新聞社論説顧問 >長谷川 幸洋 東京新聞・中日新聞論説委員 >松井 義雄 (株)読売新聞東京本社代表取締役会長 >五十畑 隆 (株)産業経済新聞社客員論説委員 >田中 豊蔵 元(株)朝日新聞社論説主幹 >渡辺 恒雄 (株)読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆 >杉山 美邦 (株)読売新聞社論説委員
15 :
名無しさん@3周年 :2006/02/03(金) 17:37:36 ID:WykvXqvT
16 :
名無しさん@3周年 :2006/02/03(金) 17:48:54 ID:j5mFjObz
良スレあげ。
17 :
名無しさん@3周年 :2006/02/03(金) 18:14:45 ID:YjaU1yhp
自治体主催の講演会はいらない 図書館だの、公民館での講演会は税金のムダ。 コストカットしてください。 講演会なんて、この情報過多の時代にいらねぇっつーの
18 :
名無しさん@3周年 :2006/02/03(金) 21:25:53 ID:WykvXqvT
年次要望書を正面から取り扱ったらしい日刊ゲンダイの記事を紹介しつつ、あげてみる。
ブッシュ対日指令 年次改革要望書(日刊ゲンダイ - 2006年1月5日)
>米国が毎年、突きつけてくる「年次改革要望書」に日本は逆らえないといわれる。
>昨年末に発表された要求は「郵貯」と「医療」の2つ。
>民営化後の郵貯マネーを外資が活用できることと、
>医療機器や薬品は米国メーカーの希望価格で決めよ、といった意味の内容が書かれている。
>文字通りの内政干渉だが、ブッシュ大統領の忠犬こと小泉首相は“最後のご奉公”に励むことになる。
私説・論説室から:米国の陰謀なのか(東京新聞 2006年1月4日)
記者:長谷川幸洋 ※注
>>14 参照(笑)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/ronsetu/20060104/col_____ronsetu_000.shtml
19 :
名無しさん@3周年 :2006/02/03(金) 23:45:57 ID:WykvXqvT
しばらくは選挙も無いし、小泉内閣は今マスコミに批判されても痛くも痒くもないんだよな。 それよりも、じゃあ改革しましょう、 と新たな金儲けのための「制度」を取り入れることに官邸・マスコミは重点を置いているように見える。 新しい制度は年次要望書の中にある。 小泉が今欲しいのは、人気より要望書に従うための大義名分でしょう。 TV・新聞、すべて茶番に見える。選挙のときはまたマスコミ総動員すれば足りる話。
20 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 06:58:31 ID:Tm3p7Iaz
>政治献金 外資規制撤廃を、経団連次期会長が意向(産経新聞 2006年12月29日) >「奥田路線を踏襲」 御手洗・経団連次期会長「強い成長遂げる」(産経新聞 2006年1月24日) 泥沼だ。。この御手洗って会長、外資の政治献金認めさせるために、 わざわざ外資比率の高いキャノンから引っ張ってきたんじゃないの? 総合規制改革会議 >議長 宮内 義彦 オリックス株式会社取締役兼代表執行役会長・グループCEO >村山 利栄 ゴールドマン・サックス証券会社マネージング・ディレクター経営管理室長 産業構造審議会 >奥田 碩 (社)日本経済団体連合会 会長 (会長) >御手洗 冨士夫 キャノン(株) 代表取締役社長
21 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 09:46:22 ID:Mup6TWox
年次改革要望書は日米双方がお互い提出するんです。 貿易摩擦が激しくなり、アメリカの国民感情が悪化しつつあるのを防ぐ意味もあり、 打開策として構造協議、日米投資イニシアチブ、年次改革要望書と推移してきました。 結局貿易のルールはアメリカによって決められているようなものですから、 アメリカから日本への要望書の方が本命なんです。 日本からの要望書なんて殆んど無視されて利う様なものです。 国力の差がそのまま外交に繋がるのは仕方ないとしたのが、今の政官財「鉄のトライアングル」 いったん決断すれば、もう後はひたすら隷従する道を歩くだけ。
22 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 11:28:18 ID:c8CTk0yy
>>21 そうだよね
だって本来外交的に中立であるべき国際機関WTO
への加盟承認を実質アメリカが握ってるからね
23 :
真の医療改革 :2006/02/04(土) 12:05:21 ID:3EwVX2uL
病院・医療機関の株式会社による経営参入が実は小泉改革の最大のテーマであった。 このテーマに消極的だったのがまずマスコミだ。 先鋭化した両極の論議があり、国民的合意形成が必要であるにもかかわらず。 いまでは話題になることはまったくなくなった。 小泉官邸サイドの逃げ腰もあるがマスコミの怠慢も大きい。
24 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 17:46:22 ID:1WwTRtC6
25 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 18:28:39 ID:Tm3p7Iaz
>>21 難しい問題だね。今は「政官財」に「報」まで一体になって国民を欺いてる。
貿易摩擦と言っても、トヨタの営業が少しギクシャクする程度なんだけど。
世界にとって一番良いのは、各国が輸入した分だけ輸出する、
金儲けは、自国の経済成長(モノやサービスが豊かになっていくこと)によってすること、だと思うんだけどなぁ。
26 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 18:50:07 ID:Tm3p7Iaz
27 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 19:06:51 ID:Tm3p7Iaz
28 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 19:10:12 ID:Z4hgY9Dt
現行の昭和憲法自体、年次改革要望書の最たるものだよな。
29 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 19:11:15 ID:G7yYBHAw
>>26 ・27
貴重な資料ありがとう。
豊かさがすべてカネに集約されて、人でなしを作り出していくことが、小泉の構造改革みたいだね。
そういう事を小泉の場合は把握してやっているのか、わかってないのかという問題がある。 もしかしたら想像以上に馬鹿なんじゃないかという気がしてならない。
31 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 19:19:21 ID:G7yYBHAw
>>30 小泉とその取り巻きにこそ、まず脳内構造改革が必要なんじゃねぇのかな?
日本とアメリカでは国情もこれからの人口構成も違うのに、明治維新以来、
あるいは敗戦以来の、欧米に(今は、「欧」と「米」とは分けたほうがいいかも)
追いつき、追い越せの高度経済成長路線さえ踏襲していれば、神の見えざる手で
すべてがうまく行くんだと、信じて疑えない思考停止状態にあるんだろうね。
32 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 19:46:20 ID:Tm3p7Iaz
>>29 ホントに人でなしだと思うよ。将来のビジョンも動機も国民に隠して、
「今の痛みに耐えて明日を良くしようという「米百俵の精神」こそ、
改革を進めようとする今日の我々に必要ではないでしょうか」
(平成十三年 小泉内閣総理大臣所信表明演説)
などど平然と言ってのけたんだから。天性の詐欺師だとおれは思うね。
33 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 21:06:04 ID:Tm3p7Iaz
なんでどのマスコミも報道しないんだろう? >防衛施設庁が名護市に説明 普天間飛行場移設問題で(中国新聞 - 2006年2月4日) この時期、日本の主要ゼネコンすべてが防衛施設庁から指名停止処分を受けたら、 普天間基地移転の大工事を受注するのは米ベクテル社しかないって。 そもそもこんなばかばかしい移転工事とっとと止めれば出費0円なんだけど(笑) 検察まで自在に動かせる何がしの大きな「力」が働いているのかもしれないね。
34 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 22:36:41 ID:AZp1Cnu4
ビーコン建設が受注することに何か問題でも? そもそも普天間基地がいかに危険か知らないのか? 都市のど真中にあり、騒音は酷い。 例の墜落事故で思うように飛べない事情があるんだぞ? それに年次改革要望書とは何の関係も無いだろ。スレ違いだ。
35 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 22:39:26 ID:fqHlI9+g
牛肉産業の要望書は怖いな。
36 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 22:40:42 ID:fqHlI9+g
俺は、牛肉問題で、日本の政治家がアメリカに乗り込むべきと思う。
37 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 22:59:38 ID:Tm3p7Iaz
経済・通商関連だけじゃなかったんだな。。
38 :
名無しさん@3周年 :2006/02/04(土) 23:19:45 ID:Tm3p7Iaz
>>34 ところが、スレ違いじゃないんだよ。
2003年規制改革要望書
>III-A. 談合に関与した企業に対する指名停止期間を最低9カ月間まで大幅に引き伸ばす。
>III-B. 談合の関与が発覚した企業に科された指名停止は、全国を対象にする必要がある。
>談合防止へ強化策、指名停止24か月など…防衛施設庁(2005年12月27日20時12分 読売新聞)
去年末から日米首脳間でシナリオができていたと思わないか?
>…CEO の ライリー・ベクテルは昨年2月、ブッシュの輸出諮問委員会メンバーに任命される。
>元社長、現最高顧問のジョージ・シュルツはレーガン政権下の国務長官。
>元副社長のワインバーガーは国防長官だ。
http://fair-port.com/tama/dictext159.html >アメリカ版談合:ハリバートン(2005年06月16日)
http://www.yorozubp.com/0506/050616.htm 癒着するなら政権中枢としなさいと要望してるわけだ(笑)
39 :
名無しさん@3周年 :2006/02/05(日) 02:05:29 ID:24LwqQg5
>>38 お前は談合容認なのか?w
談合してるメーカーの自己責任だろw
40 :
名無しさん@3周年 :2006/02/05(日) 03:23:31 ID:a/IUOOpX
談合はバランスの取れた内需政策。入札価格の数パーセントが浮く談合取り締まりよりも、バランスよく配分した談合の法が数倍国益になる。 そもそも、入札競争自体が欠陥のある方式。大資本か、利益をあきらめた小資本しか公共事業が取れなくなる。もしくはヒューザーみたいにとんでもないことになる。 談合を取り締まるなら、入札競争自体も見直さなければ、国益からは遠ざかる。
41 :
名無しさん@3周年 :2006/02/05(日) 04:46:43 ID:7rP6VVgc
問題は、「競争入札」と言いながら、政府が今取り入れてるのは実質的に随意契約なんだよな。
総合評価一般競争入札(PFI事業)という入札価格に縛られない方式。
設計・建設・維持管理・運営を一括して入札にかけるから、誰が受注するかは選定者の腹次第。
郷土食い物にするPFI(2005年6月23日)
>江島市政により選定されたプランハウスグループが提示している、20年間で100億円をこえる
>度外れた建設費や運営費は、類似施設や市立美術館、人類学ミュージアムと比べて、
>けた外れの金額となっている。…
>…行政がおこなうより、PFIの方が安くできると説明されているが、…
>はるかに高い契約額となっている。予定価格や落札率などという、
>旧来の談合チェックにしばられることなく、いい値どおりに下関市が払ってくれるという、
>利権あさりにとっては都合のいい、アメリカン・スタンダードの規制緩和である。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/kyoudokuimononisurupfi.htm 日本的な談合を排して(実質的な)随意契約を政治力で勝ち取ろうというのが目論見だろう。
42 :
名無しさん@3周年 :2006/02/05(日) 14:58:09 ID:7rP6VVgc
ファンには悪いが、今日の報道でわろたのがこれ↓。竹中が阪神のハッピ着てたのを思い出したり。
(なにわWEB - 2006/2/5)
>…仮に外資系企業が阪神電鉄株を50%増の価格で買い取ると
>申し出があった場合には「投資ファンドの性格上、売らざるを得なくなる」。
>売却先の一例として米投資銀行「ゴールドマン・サックスグループ」を引き合いに。
>仮に売却した場合には「タイガースは縦じまのユニホームが金色になり
>『ゴールドマン・タイガース』になっても仕方ないだろう」と話したという。
「ゴールドマン・タイガース」ってなんか強そうだ(笑)
まあ、こうしてぶちまけたのは何か株価操作の狙いがあるんだろな。
もしかしたら、三菱自動車のときのようにすべては終わった後かもしれないが。
益子社長、三菱自動車の株価動向に首をかしげる2005年11月11日
>三菱自動車株はこの2カ月余り、売買高も多く、大きく値上がりしている。
>そして、11月8日には363円と年初来高値をつけた。
>「調べてみると、ネット取引での売買がかなり占めていた。…
↓
ゴールドマン:三菱自の筆頭株主に、ダイムラーから全株式取得(5) (ブルームバーグ)
2005年11月11日(金)17時36分
↓
三菱自:ゴールドマンが株式12%超売却−保有1%の第7位株主に(2) (ブルームバーグ)
2005年11月14日(月)08時27分
三菱自株が急落、ダイムラー持ち株行方懸念−GS経由で全株売却(2) (ブルームバーグ)
2005年11月14日(月)09時57分
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200511110000/ 要は、なんでこんな株屋が国務大臣よりエライ政権首脳なんだ。
総合規制改革会議 委員
>宮内 義彦 オリックス株式会社取締役兼代表執行役会長・グループCEO (議長)
>村山 利栄 ゴールドマン・サックス証券会社マネージング・ディレクター経営管理室長
43 :
名無しさん@3周年 :2006/02/05(日) 15:21:44 ID:7rP6VVgc
狂牛病とアメリカ 2004年7月6日
>ハリソン女史は、農務省に入ってからも「アメリカには狂牛病は存在しない」
>とする発表資料を作り続けたが、農務省に入ることで、
>彼女は自らの主張を「業界」の主張から「国家」の主張へと格上げすることに成功したことになる。
http://tanakanews.com/e0706BSE.htm 「官から民へ」は誰のため? 2006/01/29
>しかし、今は、政策立案そのものに、企業が入り込んでしまっているのです。
>ある意味、昔よりも悪いのではないでしょうか。癒着が、昔はそれでも建前として「犯罪」だったのが、
>今は、制度として「公認」されてしまっているのです。
>規制緩和ということを通じて、政府と企業が、密着してしまっているのです。
http://www.janjan.jp/government/0601/0601238136/1.php 郵政公社、野村・大和・ゴールドマンを選定=10月からの投信販売で(ロイター 2005年08月29日)
>日本郵政公社は、10月から郵便局で取り扱いを開始する投資信託商品の運用会社に、
>野村アセットマネジメント、大和証券投資信託委託、
>ゴールドマン・サックス・アセットマネジメントの3社を選定した。…
>…郵政公社は6月16日に公募を実施、7月中の締め切り日までに3種類合計で
>計31本23社の運用会社が公募に応じていた。
さぞ公平な競争入札だったんだろうね(笑)
44 :
名無しさん@3周年 :2006/02/05(日) 15:56:49 ID:7rP6VVgc
これってすでに実現してるのだろうか。。 税金と保険料使って株屋(委託会社)が企業を乗っ取るってことだろ。 2003年規制改革要望書 >委任投票を通じた株主利益の促進 すべての政府系年金基金、投資信託、登録された投資運用会社が、 >投資利益を最大限にすることを目指した株主委任投票方針を採用し、 >それらの方針と実際の投票記録を公表することを確保する。民間年金の資金運用責任者に対して、 >委任投票の方針あるいは指針を採用し、受益者の利益のために議決権を代理行使することを奨励する。 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント >分散投資型ファンドを軸にした投資信託、年金基金、公的年金の資産運用、確定拠出年金事業を展開。
45 :
名無しさん@3周年 :2006/02/06(月) 00:09:04 ID:ybVdpQ+0
アメリカを空洞化させた国際資本 (2006年1月31日 田中 宇)
>日本の消費者が買う家電品、自動車などの商品の多くは日本企業の製品であり、
>日本政府はいろいろな非関税障壁を設けて国内製造業を保護している。
>独仏や韓国なども、同様の傾向を持っているが、国民の雇用を守るため、
>各国の政府が国内市場で自国のメーカーの利益を保護したがるのは当然である。…
>
>…ブキャナンは、アメリカ経済を破壊した元凶は、
>自由貿易や市場原理主義に対する経済専門家の間違った思い込みであると分析しているが、
>私は少し違う分析をしている。
>アメリカの最上層部にいる人々が自国より世界を重視するのは、彼らが「資本家」だからであり、
>1970年代以来、発展が鈍化して投資の利回りが下がったアメリカよりも、
>これから発展しそうなアジアなど利回りの高い海外に投資することを好んだ結果、
>アメリカには海外の製品を積極的に輸入する市場としての役割を担わせる政策を
>30年間続けてきたのではないか、というのが私の分析である。
http://tanakanews.com/g0131economy.htm おれも田中氏の意見に賛成かな。失策(想像以上に馬鹿)と言うより、確信犯だと思う。
46 :
名無しさん@3周年 :2006/02/06(月) 00:10:08 ID:ybVdpQ+0
市場開放…(熊本日日新聞 2006年1月13日)
>「本年の要望書に盛り込まれた提言は日本の市場開放をより一層促すことを目的としている」。
>昨年十二月、米国が日本に提出した規制改革要望書はこんな書き出しから始まっている
>▼駐日米大使館のホームページに公開されているが、五回目となる規制改革要求では、
>郵政民営化など一連の「小泉改革」を評価した上で電気通信、医療、農業、流通など
>特定分野を取り上げ、さらに市場開放をと迫っている。
>一九八九年の日米構造協議以来、連綿と続く制度改革要求で、
>米国流の市場経済の浸透にはこういうこともあったのかと、
>今更ながら考えさせられる▼これは米企業が参入しやすいよう、
>日本を“丸ごと”変えようとするやり方。内政干渉だとする警世の書が版を重ねている。…
ttp://kumanichi.com/iken/index.cfm?id=20060113 がんばってる地方紙もある。
日米交流150周年記念式典 小泉内閣総理大臣挨拶(平成16年4月3日)
>日本人とアメリカ人は異なった歴史と文化を有しております。それにもかかわらず、
>私達の友情がかくも強固であるのは、両国が、自由や民主主義、
>そして自由主義経済といった基本的な価値観を共有しているからだと思います。
逆の意味でがんばってるヤツもいる。
47 :
名無しさん@3周年 :2006/02/06(月) 14:05:27 ID:ybVdpQ+0
外資脅威論でなく外資歓迎論を=衆院で小泉首相(ロイター - 2006年02月6日) >「外資脅威論から外資歓迎論へ意識改革する」ことが必要だと述べた。… >「外国企業が、日本の市場は魅力がある(ということで)どんどん投資できるような環境整備を進める」 >ことが必要だと説明。…「外資歓迎論を取るべきということで、今、倍増を実現した。… 株価が小泉就任前より高くなってるらしいが。。 思い出して欲しいのが、小泉政権下で株価は一時半値まで下落したこと。 そして元に戻したときには外資が倍増していた。 そして今の株式市場は、国民の生活水準をまったく反映していない、マネーゲームと化している。 結局、彼らは政治家なのか「資産家」なのか?…ということ。 国民の生活を犠牲に値幅をつくって儲けることしか考えてないようにおれには見える。 ちなみに日本市場の魅力とは、国民預金と郵貯マネーでしょう。日本にはまだまだカモがいまっせ、と。
48 :
名無しさん@3周年 :2006/02/06(月) 17:44:42 ID:cEShqeDn
年次改革要望書−「米国による日本改造」の具体例その1 「建築基準法の改正」 年頭に阪神淡路大震災が起こった平成七年、その11月、日本政府は建築審議会に 建築基準法の見直しを諮問した。 それから3年後の平成10年6月、日本政府は建築基準法を全面的に改正した。 それは「約半世紀ぶり」という鳴り物入りの大改正で、建物の安全性などを審査する基準が 抜本的に見直された。要点は建築の建て方(仕様)を細かく規制したこれまでのルールを、 建築材料の「性能」を規定する新しいルールへと変更するというもの。「仕様規定」から 「性能規定」への転換である。新しい性能基準は、国民の生命、健康、財産の保護のため 必要最低限のものとする必要があると書いてある。「最低限」は「最大限」の誤植ではない。 恐るべき大地震後の改正であれば余計に、建築基準に関する規制の強化こそが必要である はずなのに、それとは逆に規制緩和の文言となったのはなぜか。それは、一見純然たる国内 問題に思える建築基準法改正問題の背後に、まったく別の要因(=アメリカ政府とアメリカ建設 業界の圧力)がからんでいたからであった。 まさに、これらのことが教訓とすべき事実として、耐震偽装設計があるよな。
49 :
名無しさん@3周年 :2006/02/06(月) 21:14:33 ID:ybVdpQ+0
>>48 アメリカに要望(命令?)されると後先考えずに思考停止するみたいだね。
その傾向がもっとも顕著なのがコイズミ首相。
自分と自分の周囲の事くらいは考えているようだがw 日本の事は殆ど考えてないだろうが。 あるいはとても都合良く考えているか。 まあ、小泉が米国に歯向かえるかどうかではあらゆるレベルで無理なんだろうから、 そこは酌量しないと駄目かもしれんけどw
51 :
名無しさん@3周年 :2006/02/07(火) 03:06:01 ID:wTvS1l1E
>>50 国民をコントロールする方法を自民は小泉で完璧にマスターしちゃったからなぁ。
国民の顔色窺う必要がないから、ブッシュの顔色だけ窺っているのだと思う。
…もちろん彼らは元々、ブッシュの言うとおりにしていればおいしい目に遭える
特権階級の人々なんだけど。
そう言えば、海部元総理がパパブッシュに「自衛隊派遣、Yes or No?」と迫られたとき、
彼は返事に窮して「or !!」と叫んだそうだが(笑)
小泉には良心の呵責というものがまったく感じられない。
52 :
名無しさん@3周年 :2006/02/08(水) 14:28:57 ID:lceNDycH
投資事業組合の会計基準見直しへ ライブドア事件巡り(朝日新聞 - 2006年02月07日)
>こうした意図的な不正は防げなかったにしても、「あいまいなルールが不正取引の温床となった」と
>自民党などから批判が相次ぎ、連結決算の対象となる投資組合の基準を明確にすることになった。
ttp://www.asahi.com/business/update/0207/143.html 面白いのは、「投資サービス法案」でライブドアの不正は防げないのに、
年次要望書どおりの法案を解決策としてもってくるところ。
2005年規制改革要望書
>I-D. 以下の手段によって金融庁の(民間セクター)金融コングロマリット監督指針のあいまいさを取り除く。
>I-D-1. 規模の具体性のある基準値、もしくは指針の対象になるグループの規制される事業体の活動を設定する。
>I-D-2. 明白な具体性のある基準値、もしくはグループ内取引や、報告義務や指針に基づいての
>行政アクションの潜在的な対象になるかも知れない規制外の事業体に関わる取引の他の客観テストを設定すること。
何が狙いなのかイマイチわからんが、コングロマリットとは巨大複合企業グループのことで、
要は、銀行、証券、保険を一手に担う独占企業を認めろ(日本市場に参入させろ)ということなのかな?
ライブドアの投資組合を取り仕切ってた野口氏が自殺した(他殺?)のもなんか意味ありげ。
闇(悪)の組織ってイメージを作るのに一役買ってる気がする。
事件追ってないんで詳しくないが、野口が個人的にA社を買収してそれをライブドアがさらに買い受けた
のと同じことだろ。で、二回目の買収のときに世間に公表したと。株屋が普通にやってることだと思うが。
53 :
名無しさん@3周年 :2006/02/08(水) 15:16:27 ID:lceNDycH
あと、郵政は分割・縮小すべきで、銀行や株屋・保険屋は巨大化すべきというのは、どういう了見だ?
巨大化したら、市場支配力を行使して競争を歪曲するんじゃなかったのか?
金融コングロマリット監督に関する基本的考え方(平成17年6月金融庁)
ttp://www.fsa.go.jp/guide/guidej/handbook/conglomerate/01.html 2004年規制改革要望書
>II-A-1-d. 新規の郵便保険と郵便貯金が、その市場支配力を行使して競争を歪曲することが
>無いよう保証するため、独占禁止法の厳格な施行を含む適切な措置を実施する。
2005年規制改革要望書
>II-A-1. 民営化された4つの郵政サービス提供会社間およびそれらの会社と持ち株会社との間の
>事業関係、財務、経営および所有権が完全に分割され、…
マスコミも郵政会社が新規サービスに乗り出すのに否定的な論調が多いみたいだね。
エサに喰われちゃ洒落にならんって(笑)
…やっぱ、こういう連中(郵政会社に群がるファンドも含めて)の喰いものにさせないためには、
公営に戻して国債保有させとくしかないと思うんだけど。。
54 :
名無しさん@3周年 :2006/02/08(水) 21:58:14 ID:lceNDycH
>>1 は、年次改革要望書を読んだ(または年次改革要望書についての)
ご意見・ご感想をお聞かせくださいという意味でつ。念のため。
気が付けばビックル飲み干すほどの過疎スレになってしまった(笑)
55 :
名無しさん@3周年 :2006/02/08(水) 22:01:55 ID:O6wOEjE4
内容がより具体性を増すほどに過疎化するのかもしれない。 政治家に対する批判や政策論でなく直接的な文面を読み解く、って形ですからなあ。
56 :
名無しさん@3周年 :2006/02/08(水) 22:13:48 ID:lceNDycH
たしかにそもそも改革書を読むのが面倒いな。 要するに従米・隷米批判スレってかんじで立てたんだけど(その最たるものが年次要望書だし)。
57 :
名無しさん@3周年 :2006/02/08(水) 22:29:55 ID:lceNDycH
風刺漫画:両手足失った米兵と国防長官で騒動 米紙(毎日新聞 2006/02/04) >問題の漫画は1月29日に社説や意見を扱う面に掲載された。 >両手足と頭に包帯を巻いた人物が「米陸軍」との名札のかかったベッドに横たわり、 >「ラムズフェルド医師」が「戦闘で鍛えられた状態だ」と話している。 >同長官は、同月25日の会見で、イラク駐留米軍が過度の負担で疲へいしているとの指摘に反論した際、 >同趣旨の発言をしていた。 小泉でも似たこと言うだろうな。 >小泉首相は青木建設が倒産したとき、「これは構造改革の成果だ」と発言し、 >社員や家族への同情を示さなかった。(2005.7.6(その2)森田実政治日誌) ネオコンと価値観を共有してるだけのことはある(笑)
58 :
名無しさん@3周年 :2006/02/09(木) 02:41:22 ID:gXYuM7Uu
ブッシュもコイズミも問題提起は間違ってない場合が多い。 独裁政権はケシカラン。財政赤字がタイヘンだ。道路つくってる場合じゃない。等々。 ただ、解決策がまったくのデタラメなだけで。 たとえば、米国では長期金利が上昇しているらしいが、今やってる消費税値上げや福祉切捨てなんて、 国債の金利が1%上がっただけでふっとぶ程度の削減だし。 郵政民営化して国債金利を市場に委ねたら、他に何やっても無駄。 無駄なことをなぜするのかと言うと、平均的国民にとっては無駄だけど、得する人間が政治を動かしてるから。 市場原理に政治まで委ねた(コイズミと価値観を共有する)米国政府の財政が赤が黒か思い出してみればいい。 金利があがって喜ぶのは銀行。消費税は輸出企業。福祉切捨ては保険会社。 合法的に彼らが儲けて、平均的国民が損して丸く収まる。
59 :
名無しさん@3周年 :2006/02/09(木) 06:27:49 ID:ugYUUfn9
ほんで何、年次改革要望書を受け入れるな!ってこと? 日米関係のパイプがなくなって悪化すればいいの? 行財政改革せずに財政赤字が増えればいいの? 極端な言い方すれば核武装して内政も安保も自主独立すればいいの? 平均的国民が得することをやればすべて良くなるという 単純なことではないと思われるが?
60 :
名無しさん@3周年 :2006/02/09(木) 06:31:06 ID:ugYUUfn9
利権がらみのパイプがあるから政治が安定するんじゃないの? (日本国家、国民を代弁しない政治勢力が台頭しないように)
61 :
ユダヤ教のすすめ :2006/02/09(木) 06:40:27 ID:bnoJwqNr
社長も人脈があるから会社も安定すんじゃないの?
62 :
名無しさん@3周年 :2006/02/09(木) 16:04:46 ID:gXYuM7Uu
>>59 毒牛で日本国民殺して平気な国とそれに付き従う日本企業に政治を任してたら、
無一文にされて放り出されるぞ?
63 :
名無しさん@3周年 :2006/02/09(木) 16:16:28 ID:gXYuM7Uu
最近、イランの核問題が新聞を賑わしてるが、また米国の悪いビョーキが始まったんじゃないかと。
ブッシュの支持率が低いらしい。11月には中間選挙があるし(ブッシュの後継者が出るんでしょ)。
>米世論調査「最も危険な国」イランが首位、北朝鮮上回る(産経新聞 - 13時間前)
>イラン核問題の付託受理 国連安保理(CNN Japan - 16時間前)
>イラン大統領、9月にキューバ訪問=核開発支持へのお礼(ライブドア・ニュース - 10時間前)
>イラン、3年以内核武装も(福島民友新聞 - 2006年2月6日)
>核実験用の地下トンネルか イランが設計と米紙報道(産経新聞 - 3時間前)
でも、↓によると、イランに核兵器をつくる能力はまったく無いみたいなんだけど。
>イラン核問題:繰り返される不正義 (2006年2月7日)
http://tanakanews.com/g0207iran.htm イラク戦争や湾岸戦争前と同じような情報操作がまた始まったのかもね。
トラブルを前にすると嬉々として金儲けの算段始める連中だし。
このままの政治が続くと、今度は日本もただじゃ済まないかも(イラク戦争の被害も甚大だけど)。
産経とか、米国と多国籍企業に背中押されて、懲りずにまた世論操作に動きはじめてるんじゃないの?
読んでないから知らんが。
2003/03/22 産経新聞朝刊【主張】イラク戦争 同盟国との連帯強める時
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00484/contents/177.htm コイズミがネオコンや軍需産業の連中と価値観を共有する以上、
そしていつ同じような政治家が再び政権を取るかわからない以上、憲法9条は何が何でも手放せない。…と思う。
イラン人は、怠け者で保身のためには手段を選ばないアラブ人とは違うからな〜 イライラ戦争のときも自爆攻撃でイラクはたじたじだったらしいし 毒ガス撒いてやっと停戦に持ち込んだが イランと戦争が始まったら、痛い目にあうのはアメリカ鴨
65 :
名無しさん@3周年 :2006/02/09(木) 16:28:27 ID:gXYuM7Uu
どうだろ?イラク戦争でもかなり痛い目には遭ってるしな。 平均的国民が痛い目に遭っても、一部の利権が潤うなら、 そして愛国心の高揚でネオコン支持率が上昇するなら…?
とりあえず中国と戦争する気ないのだけは明らかw 日本人のために死ぬ気はないってアンケートで答えてたし、 在日米軍
67 :
名無しさん@3周年 :2006/02/09(木) 17:35:06 ID:HMbI3tai
>>66 今は、まだその時期じゃないだけで、いずれ中国戦争するよ。日本のためじゃなく、アメリカのために。
日本人のために死ぬアメリカ兵なんているわけないじゃん。元々日米安保にも、日本を守ると言う言文は一言もなく、日本の中のアメリカ基地を守ると書いてるだけだし。
アメリカ的に言えば、日本を守るという契約は一切していない。
68 :
名無しさん@3周年 :2006/02/09(木) 17:45:49 ID:aYqaaSZr
「年次改革要望書」に関していうなら、本物の保守と従来、革新に分類されてきた 考え方に違いはないんじゃないだろうか?今は、軽薄不慮、売国奴・国賊といった 表現がふさわしい、「親米保守」なる潜在的引き篭もりが、マスコミを乗っ取って、 虚勢を張っている。
革新の中には素で売国的なのもいる。 ただ、本質的には保守的な性向を持つ人間が共産党とかにいたりもするのでややこしい。 このあたりのねじれ現象とかまだら模様を上手く利用されているのは事実。
西部邁が、以前に保守(右翼だったっけな?)も、革新(左翼?)にも、 案外、通底する部分が多いのでは、と発言していた。なるほど「愛国心」というのは、 自分たちの国をよりよくしていこうという意味で捉えるなら、納得できる。 「愛国心」を声高に叫ぶ、いわゆる親米保守という勢力は、アメリカのCIAあたりの 工作員のような気もする。
ヴェトナムにすら負けてるアメリカが、 中国と戦争して勝てるわけないじゃんw
哲学も理念もなく、ただただ長いものには巻かれろ、で、自分たちに都合が悪いと すぐにレッテルを貼り、意味もなく政治思想用語を多用して議論から逃げている椰子 (その典型が小泉純一郎)など、その典型だろう。
73 :
名無しさん@3周年 :2006/02/09(木) 18:36:54 ID:gXYuM7Uu
政治思想とかは彼らにとってぜんぶ後付けの理由な気がする。国民を煽動するための。 麻原彰晃や池田大作、ジョージ・W・ブッシュはほんとに神の存在を信じてるのか?ってなもんで。 神のお告げがあったからブッシュはイラクに侵攻したらしいが。ホントにあったのか(笑)?
74 :
ユダヤ教のすすめ :2006/02/09(木) 18:43:42 ID:bnoJwqNr
そろそろ歴代の革命家の出生秘話とやらを聞かせてくれませんかね?
75 :
名無しさん@3周年 :2006/02/09(木) 20:51:18 ID:gXYuM7Uu
76 :
名無しさん@3周年 :2006/02/10(金) 21:40:36 ID:DPLLj9+O
政治思想と言っても、愛国とかだけじゃなく、民主主義・自由主義・市場経済・人道主義、etc. 一般に否定しがたいお題目を持ってくる。実際には、たかが企業の金儲けのためでしかなのに。 とくに、小泉が持ち出す平和主義ほどウソ臭いものは無いね。 小泉の記憶は80分しか持たないって書き込みをときどき見るけど、こういうの↓読むとマジじゃないかと思ってしまう。 小泉内閣総理大臣施政方針演説(平成18年1月20日) >「国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」、この憲法前文の精神を体して、 >戦後、我が国は自由と民主主義を守り、平和のうちに豊かな社会を築いてまいりました。 >今後も、日米同盟と国際協調を外交の基本方針として、 >いかなる問題も武力によらずに解決するとの立場を貫き、世界の平和と安定に貢献してまいります。
77 :
名無しさん@3周年 :2006/02/10(金) 22:03:59 ID:V6vCG3U9
年次改革要望書=佐藤ゆかりがエコノミスト時代にこれをパクってレポート書いてたのは知る人ぞ知る話
78 :
名無しさん@3周年 :2006/02/10(金) 22:47:17 ID:DPLLj9+O
マスコミ連中も、さも自分の意見のように書き写して社説書いてるしな(笑)
79 :
名無しさん@3周年 :2006/02/11(土) 22:28:53 ID:3W2p8pNk
最近思うのが、外資による搾取に危機感を持つ人が増えてきたのはいいんだけど、 中に、差別用語を使って在日外国人を蔑視する人がいるのが残念。 おそらく歴史認識の違いからくる自尊心の問題だろうが、 小泉政権が無党派層を幅広く取り込んでるのに比べ、著しく不利な気がする。 まぁ石原が都知事になれるぐらいだから、日本の世論自体、おれには理解不能なんだが(笑) とにかく、人権擁護法案に反対する差別主義者、ゲーム規制・ポルノ規制に反対するオタク・変質者、 といった具合によからぬレッテルを貼られかねない。 あとは蛇足だけど、明治以降の表現規制の歴史を少しかじった人なら、 これらの規制が薄気味悪い兆候であることは理解してもらえると思う。 過去の経験則から言って、政府が表現規制に手を付けるときは、 誰もが表立って反対しづらい分野から少しずつ裾野を広げていく。それがタカ派政権ならなお更警戒する必要がある。 官邸が真っ先にマスコミを取り込んだのは彼らの思考回路からすると必然であった気もする。
80 :
名無しさん@3周年 :2006/02/11(土) 22:30:20 ID:3W2p8pNk
おれが外資を嫌うのは、外資は儲けても自国で消費活動をしないし、経済成長より株価の値幅を優先するから。 不良債権処理とかは、おそらくアジア通貨危機を人為的に日本で引き起こすことを意図した政策なんだと思う。 あのとき、日本の投資家が財を失い、代わりに外資が参入した。 そして今では外資が倍増し、「貯蓄→企業→外資」の片道通路が完成した。 その後の小泉政権の政策は知ってのとおり、国民生活などお構い無く、 福祉の市場化・自己負担増・貯蓄から投資へ・郵政民営化など、 いかに国民貯蓄を市場におびき出すかを至上目的に突っ走っている。 貯蓄好き・供給過多(デフレ)の日本がなんのために外資を呼び込むのかおれにはさっぱりわからん。
81 :
名無しさん@3周年 :2006/02/12(日) 01:33:40 ID:0fOOavZn
どっかで既出の話ばかりだろうが、
>>26 と併せて日本社会全体の流れということで。
主要銀行の外国人持株比率(2002年 3月時点)日本銀行情報サービス局2002年10月16日
>国民銀行:外国人持株比率(70.0%)外国人経営参加状況(社外重役2・常任理事1)
>新韓銀行:外国人持株比率(50.8%)外国人経営参加状況(-)
>ハナ銀行:外国人持株比率(51.6%)外国人経営参加状況(社外重役1)
>韓美銀行:外国人持株比率(61.3%)外国人経営参加状況(社外重役6)
>第一銀行:外国人持株比率(51.0%)外国人経営参加状況(頭取1・常任理事3・非常任理事11)
>外換銀行:外国人持株比率(51.0%)外国人経営参加状況(副頭取2社外重役2)
>米ゴールドマン:韓国のハナ銀行に9.4%出資、筆頭株主に(ブルームバーグ 2005年10月3日)
ttp://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=a6ucwsqkydeo&refer=jp_japan >きっこの日記:2005/11/11 (金) 米国郵政誕生
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20051111 PRESIDENT2003年3.3号:優秀な人材が逃げ始めた「3メガバンク」への提言
>三井住友の計画は、本体への巨額出資をきわめて高いリターンを約束した(25年間4.5%)うえで
>最大株主としてアメリカの投資銀行を迎える。同行の最大株主は住友生命で株式比率は4%。
>ゴールドマン・サックスの優先株(議決権がない)から普通株(議決権がある)への
>転換も譲渡も2年間は禁止されているが、そのあとは転換可能である。
>転換の比率はまだ明らかではないが、どんな方式を取るにせよ圧倒的な最大株主になれるポテンシャルを与えている。
金融ビジネス > 覆面座談会(2004年9月号:東洋経済web)
>竹中は公的資金を叩き返した東京三菱が気にくわない。三井住友はゴールドマンサックスに
>優先株を発行した際、竹中がゴールドマンに会ってくれた恩義がある。今回の参院選でも、
>三井住友は竹中のために10万票用意したというんだが、まさか、ね。
まさかね(笑)
82 :
名無しさん@3周年 :2006/02/14(火) 11:13:09 ID:EZBf5L5n
>「良い考えがあれば採る」 普天間飛行場移設で米大使(河北新報 (会員登録) - 14時間前) >グアム移転費の内訳提示 米軍再編協議(中国新聞 - 2006年2月11日) >体育館耐震化も補助対象に 与党の特措法改正案(中日新聞 - 2006年2月11日) 他にも高速道路、整備新幹線、マンション耐震補強、ODA増強などなど、 今年はやけに公共事業が多いような。。増税と給付削減のメドがついたから? …で、偶然(笑)、アメリカでは住宅バブルに代わる新しい市場が求められてるそうな。 (私見では今後、米国の要望どおり談合・天下りが排除され、 日本の大手企業も国内シェアを大幅に落とすのではないかと) 結局、財政赤字なんてホントはたいした問題じゃないんだろうね。
83 :
名無しさん@3周年 :2006/02/14(火) 11:33:52 ID:EZBf5L5n
ポスト小泉が誰になるかわからないが、 案外これから暫く、公共事業派(減税派)と財政再建派が交互に出てくる展開もありえるかも。 財政再建派の首相任期の終盤には、マスコミが「格差拡大はケシカラン」と非難し、 公共事業派(減税派)首相の終盤には、「財政赤字がタイヘンだ」とマスコミが非難する。 一見両者が相対立するように見せて、実は、 庶民→増税・負担増、(外資)企業と資産家→減税・権益増という指針の元、役割分担がなされるだけ。 軍拡路線などは両者共通かもしれない。 …やっぱり竹中路線一辺倒かな?(笑)ようわからん。 こうなったら誰が来ても悲観するしかないのは確かだろうけど。小泉だけは恨んでも恨みきれん。
84 :
名無しさん@3周年 :2006/02/14(火) 12:24:35 ID:EZBf5L5n
国民の多くが誤解させられてることがある。
年金資金などの無駄遣いは日本の公務員が独断で行ったんじゃない。
当時、至上命令として上からのお達しがあって、現場の公務員はそれに従っただけ。
そのツケ回しが今、景気対策で儲けた人間じゃなく低所得者層にきている。
覇権国アメリカの対日経済政策(佐瀬 髟v 著 2005年12月24日)
>89年7月,ブッシュ・宇野日米首脳会談で創設が合意された日米構造協議(SII)は,
>同法のスーパー301条の不十分な適用に伴うアメリカ議会の不満をなだめるためであったが,
>アメリカ政府の狙いは一方的で,
>わが国は,1991−2000年の10年間に約430兆円の公共投資を行なうことになった。
>
>冷戦終結後,初めての大統領クリントンは,
>日米包括経済協議を通して日本市場における特定商品のシェアについての数値目標を設定,
>日本政府によってこれを実現させようとしたが,わが国は「数値目標」を拒否,
>クリントン・細川日米首脳会談(94年2月11日)は,初めて決裂した。
>2001年6月,ブッシュ・ジュニア大統領と小泉純一郎首相との日米首脳会談で創設が合意された
>「日米規制改革および競争的イニシアティブ」では,アメリカの商品・
>サービスの日本市場へのアクセスを妨げる法律,規制などの改革が求められているが,
>毎年アメリカ政府が日本政府に要望書を提出することになっている。
>「外圧」は,いまや日本社会に制度化されているといってよい。
http://www.chikura.co.jp/book/0854.htm 短期政権に終わった細川内閣だけど、少なくとも日米交渉の場では、
日本市場を守るために本気で交渉していたことが窺える。私益ではなく国益を考える頭があった。
当時と比べると、小泉内閣、そして新聞テレビの堕落ぶりは一目瞭然だね。
国民の暮らしを守れなかったことについて頭を下げて謝るならまだしも、
さも自分たちは正しいことをしているかのように欺き続ける。正直反吐が出る。
85 :
名無しさん@3周年 :2006/02/16(木) 01:18:01 ID:kjd3ytfU
86 :
名無しさん@3周年 :2006/02/16(木) 01:19:15 ID:kjd3ytfU
米がイラン核施設攻撃準備 英紙報道(中国新聞 - 2006年2月12日)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200602130063.html イランとアメリカの危険な関係 (2006年2月14日 田中 宇)
>05年6月の選挙に立候補したアハマディネジャドが掲げた政策は、
>テヘラン市で行った貧困救済や欧米化抑止策を、全国規模に広げることだった。
>…大統領選挙に際して「石油収入を全国民が共有する」ということを公約の一つに掲げた。
http://tanakanews.com/g0214iran.htm ナルホド。イラン人の頭の上に爆弾落とすには充分すぎる理由だな。キチガイ達にとっては。
どうせ、もうじき読売と産経が官邸の空爆支持に猛賛成して信者を煽動する。
その後、読売・産経の論調についていけない国民を趣旨変えさせるべく、
朝日や毎日が総論反対各論賛成(自衛隊派遣支持など)で側面支援する。
いつかって言うか、ついこの前来た道だな。
それにしてもいいかげん目が覚めないもんかね、貧乏人がカネの論理につき従うことの危うさに。
87 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 05:02:28 ID:XEzl2TnM
改革という名のもとに、日本を米国流のマネー資本主義の植民地に変えようとしている政治支配の行く末は、ごく一部の支配者層が国家の大部分の富と国民を支配することである。 そしてそれを止めることができるのは日本国民だけであり、もし無関心を続けて貧しい第三世界のような国に成り果てたとしたら、それこそ自己責任としかいいようがない
反米愛国派もいるにはいるんだが 中韓の脅威うんたらで思考停止してしまうからね 後はアメリカの思う壺
>>85 小泉の地元の横須賀で女性が米兵に殺されても、小泉は米国マンセ−なんだから
基地を都庁の横にしたって問題は解決されない。
国民が自民党を野党にし、米国から独立する覚悟を持たなければな。
90 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 14:59:01 ID:PkfgoyAq
>>87 一部の支配者層だけでこの国が動いてるわけではないと思われ
91 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 15:01:52 ID:1DpNFmA8
年次改革要望書は、官僚と自民党のバイブルになってるよ
92 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 15:04:30 ID:x6hB3Ljx
>>90 >一部の支配者層だけでこの国が動いてるわけではないと思われ
細部までとはいわないが、根幹は支配層の意図で動いている。
政治経済を牛耳っているのは経済界とアメリカ。
94 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 17:06:12 ID:PkfgoyAq
95 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 17:22:47 ID:Rts9HUHF
>>89 べつに小泉政権と胡錦涛政権みたいに断絶・反目しろって言うわけじゃないんだけどな。
なんであんなに単細胞な(素人受けする)外交しかできないんだろう。
駆け引きとか取り引きとかできないんだろうか、、とここまで考えて、
そう言や日本の財界にも米国マンセーなやつ多いな。
取り引きはちゃんとやってるのか。国民の安全・生命・財産を売り渡す取り引き(笑)
96 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 18:15:42 ID:PkfgoyAq
>>89 自民党野党にしてどうアル?
問題が解決するアルか?
97 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 18:16:15 ID:2nWBdpVB
アイデアル
98 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 18:31:33 ID:Yf0KoXIj BE:311355078-#
ていうかよお 誰か今年のやつ翻訳してくれよ 何で今年から和文なくなってんだよ 読めねーよ
99 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 18:34:36 ID:PkfgoyAq
2ちゃんねら〜にはむりポッ
100 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 19:05:17 ID:Rts9HUHF
>>98 今年のやつは
>>1 の「日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書」だよ。
呼び名が使い分けられていてわかりづらいけど。
天下りや談合に関する摘発や報道が今年に入って多いのはアメリカの指示だということがわかる。
思われてるほど小泉政権が追い詰められてるわけじゃなくて、
マスコミ−官邸間の茶番で報道の多くは占められてる。
検察も、もはや独立機関じゃなく、官邸と米国の下部組織ということらしい。
101 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 20:20:57 ID:Yf0KoXIj
>>100 あ、さんきう。
いや、出たばっかの時にはUSTRにしかなかったのよね。
ニュースリリースにも「USTRで英文読みやがれハゲ」としか書いてなかったし。
ファイルスタンプ見る限り、12/29にはアップされてたのか。
遅まきながら読んでみるべ
102 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 20:36:57 ID:Rts9HUHF
日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書(2005年) >2001 年にブッシュ大統領と小泉総理大臣が立ち上げた「成長のための日米経済パートナーシッ >プ」の下、「規制改革および競争政策イニシアティブ」(規制改革イニシアティブ)は、… つか、冒頭部分見落としてたが、今まで協議形式だったのを文書形式に変えたのは小泉かよ。 協議形式で米国の主張どおりの合意ばかりしてるとさすがに不自然だが(BSE輸入みたいに)、 その場で合意せず要望書として提出してもらい日本政府が自主的に決めた形を採る、と。 …いかにも小泉が考えそうなことだorz
103 :
名無しさん@3周年 :2006/02/17(金) 22:54:58 ID:CHoG9hrI
「郵政選挙」を大歓迎した外資の深謀 これで350兆円はこっちのもの! 2005年8月8日。郵政民営化法案が参議院で否決されたことを受け、小泉首相は「国民の信を問う」として衆議院を解散した。そして翌日、総選挙に向けた自信を次のように述べた。 「解散・総選挙となったのに、株価は上がっている。市場は小泉改革を支持している」 当時、株式相場は外国人買いで上昇していた。小泉首相は米国も解散を評価していると言いたかったわけだが、外資が「郵政選挙」を歓迎したのには深謀遠慮があった。 米国にとって、郵政民営化こそ日本の「国富」をしゃぶり尽くすための要だったからだ。 国民が汗水たらしてため込んできた資産を、株式市場を使って堂々とニューヨークへと移転するためには、郵貯・簡保を民営化し、同時に「株高」で日本人の投資熱をあおる必要がある。 何も知らない日本人は郵貯・簡保のカネを株式投資につぎ込み、米国系外資が仕込んでいた株を高値でつかまされて徹底的に負け続ける。そんなプランを事実上完成させてくれる郵政民営化選挙を、 米国が支持しないわけがないのだ。 小泉首相が「市場は私の味方だ」とはしゃいだのは、米国が株価という形で後押ししてくれたことがよほどうれしかったからだろう。この一事に小泉政権の「正体」が露呈している。 率直に言おう。小泉首相が改革を連呼しながら、庶民に改革の実感がまったくないのは、小泉改革が日本のための改革ではないからだ。誰のためかと言えば、米国系外資のためで、 彼らが日本の「国富」をアメリカに持ち去るのを手助けしているのが小泉改革なのである。 小泉首相と彼を支える自民党は昨年9月、「改革を止めるな」と叫んで、選挙でインチキ大勝して以来、いよいよ「米国のための改革」を数の力で押し通し始めた。米国にしてみれば、実に便利な政権である。 「そんなバカなことがあるものか。米国は日本の同盟国で、日米安保条約で守ってくれているではないか。陰謀論もいい加減にしろ」 そう反発する日本人も少なくないだろう。しかし、それはこれまで米国が極めて巧妙に、日本人に気づかせないように日本を操ってきたからだ。しかし、小泉政権になって、 そんな“気配り”さえいらなくなった。後に残るのは、骨と皮だけになって立ちすくむ日本人の姿だ。
104 :
名無しさん@3周年 :2006/02/18(土) 10:41:29 ID:48fhLMSp
>>103 >米国系外資が仕込んでいた株を高値でつかまされて徹底的に負け続ける。
今がそのときかも(笑)
今年に入って、まるで故意に株価を下げさせようとしてるかのようにいろんな事件が起こる。
105 :
名無しさん@3周年 :2006/02/18(土) 11:04:05 ID:tSWRHjpA
外資系企業公共料金(電気、水道、ガス)に参入してほスィ〜 んで料金を安く安くしてほスィ〜
106 :
名無しさん@3周年 :2006/02/18(土) 11:13:29 ID:FBgiw4l2
良スレアゲ
107 :
名無しさん@3周年 :2006/02/18(土) 11:32:57 ID:48fhLMSp
108 :
名無しさん@3周年 :2006/02/18(土) 11:48:29 ID:48fhLMSp
で、日本は第1章に出てくる南アフリカ並の国だということ。 「水道局を民営化しなさい。そうしたら、お金を貸してあげますよ」というのが 今どきの人道支援だそうだが、日本でも誰かがお金を受け取ってるのかな。 それとも、企業が政治を乗っ取った日本では、途上国と違い、 今さら誰かに見返りを渡す必要すらない?
2月22日、竹島の日 『嫌韓流2』ついに発売! 45万部のベストセラー『嫌韓流』をまだ読んでないやつは、今のうちに買って読んでおこう
110 :
名無しさん@3周年 :2006/02/19(日) 16:13:11 ID:KCDFT40X
はっきり言って嫌韓流にはついて行けんな(笑) 少なくとも戦後は、韓国も日本も同じ立場だと思うが。 通貨危機の隙を突かれて韓国の方が若干先に外資の植民地と化したけど。 これは日本にとっては幸運なことで、よく観察して同じ轍を踏まないようにしなければいけない。 (余談だけど、自国の歴史を学ぶ意義もそこにあるわけで)
111 :
名無しさん@3周年 :2006/02/19(日) 17:23:36 ID:KCDFT40X
世界を不幸にするIMF
>IMFは、為替相場を維持するためには、外国資本の流入が必要であり、そのため
>には金利を引き上げろ、と要求した。それも25%以上にも。これは単純明快な正し
>い理論である。高金利による当該国の企業倒産を考えに入れなければ。
http://www.asyura.com/2003/bd24/msg/389.html 上記はアジア通貨危機に際したIMFの融資条件。
IMFとは事実上アメリカ一国が事案決定権を持つアメリカ金融界お抱えの国際機関で(※)、
その経済政策は竹中のそれとほぼ同一なんだけど、彼らは金利が何十%になろうとまるで動じない。
当事国より外資の立場に立って政策立案するので、それはむしろ狙い通りとも言える。
さて、今後日本で上記と同じことが起こりえないか?ここですぐ頭に浮かぶのが郵政民営化。
……以下省略。疲れた(笑)。次レスあたりに他でみつけた書き込みをコピペ(秀逸!!)しときます。
※第3回 GLOPEシンポジウム スティグリッツ教授 特別講義概要
国際金融機関の役割 〜成功と失敗および改革への提言〜
http://21coe-glope.com/sympo/sympos3lecture.html
112 :
名無しさん@3周年 :2006/02/19(日) 17:24:50 ID:KCDFT40X
192 :名無しさん@3周年:2006/02/13(月) 18:19:11 ID:qQUWQkxn
>187
郵政を民営化した以上、倒産するのは日本デス。
日本は慢性的な赤字状態で、現在の借金残高は国全体で1000兆円と言われています。
そして借金は利息を払わねばならないように、国の借金である国債も利払いをしなければなりません。
国債を買ってくれた相手(つまり貸主)に利息を払わねばならないわけです。
ここで注意せねばならないのは、普通、信用性の低い国債の利回りは高いということです。
たくさん利息をあげるからと美味しいところを見せないと、信用性の低い国債など誰も買ってくれません。
そして日本は先進国であるにもかかわらず、その信用性(格付け)は途上国であるチリやボツワナ以下なのです。>そう判断したのはアメリカの格付け会社ムーディーズ
しかし、これまで意外なことに日本の国債は利回りは他の先進国よりずっと低かったのです。
各国10年国債利回り
http://www.nikko.co.jp/bond/market/pdf_bond/rate.pdf なぜでしょう?それは郵政公社が国の機関として国債を買ってくれていたからです。
でも、国営である郵政公社は無くなりました。
今後どういう事態になるか想像できますか?
国債の利回りが跳ね上がります。他の先進国以上に。
おまけに毎年歳入の4割もの国債を国民が買えるはずありませんから、当然外資に買ってもらうしかないでしょう。
仮に利回りがアメリカ並みに上がるだけだとしても、3パーセントは上がる計算です。
その場合でも日本は今後、利息の支払のためだけに1000兆円の3パーセント、つまり毎年30兆円を今までより余分に借金の返済に充てなければならなくなります。
税収が、たかが40兆円しかない国に、そんなお金払えますか?
113 :
名無しさん@3周年 :2006/02/19(日) 18:00:35 ID:KCDFT40X
>>112 とは別のシナリオもある。それは国の借金を短期間に家計の借金に付け替える手法。
>韓国は「IMF管理が成功した国」だそうです。1997年のアジア通貨危機のときにIMF管理となり、
>わずか5年でV字回復を遂げ、2002年に完全に回復しました。外貨準備高も世界4位です。
>しかし、これは韓国の国家経済の話であり、韓国の家計は回復どころか悪化しています。
>家計の債務は、1997年から2002年末までの5年間で210兆ウォン増えました。
>電気料金を支払えない世帯の数が2004年5月に89万を超えたといわれます
>(呉善花著『反日・親北 韓国の暴走』小学館)。
>5年間で210兆ウォンを当時の日本の経済規模に換算すると、5年で210兆円です。
>これは当時の日本の財政赤字より大きな額です。日本政府は破産に瀕していますが、
>韓国では家計が苦しんでいます。
>IMFが行なったのは、韓国を米国流の社会――競争が激しく、貧しい人の多い社会に変えることでした。
ttp://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-illushion.html どちらでもお好きな方をどうぞ♪ というのが外資や経団連の思惑でしょう。
郵政と銀行が国に貸していた数百兆円からの元金が投機市場に流れ込むのは国際資本にとっても願ったり。
国民の生活が近い将来どう変わるかをヒタ隠して、
火を焚いて煙で獲物をいぶり出すかのような官邸とマスコミのやり口がムカツク。
114 :
名無しさん@3周年 :2006/02/21(火) 14:10:16 ID:R8yyrvZf
まあ、今後数十年は、福祉削減(
>>113 ・
>>26 )と借金膨張の繰り返しだろうな。
ほとんどの人にとってはあり得ないほど生活が苦しくなるだろうから、
支持者は楽しみにしてるといい。
だいたい市場原理主義のブッシュ政権が借金減らしてるかっつーの。
企業=政権で、「自由におカネ使っていいよ」と印籠渡した状態なのが、市場原理主義政権。
115 :
名無しさん@3周年 :2006/02/22(水) 12:59:56 ID:sSXZOFnN
「灰色金利」撤廃へ法改正 債務者救済図る 金融庁(朝日新聞 - 1時間前)
>関係法の改正は、(1)貸金業規制法の「みなし弁済」規定を廃止する
>(2)出資法と利息制限法の上限金利を一致させる――の二つの案を軸に調整する。
>…また、経済的に困窮している人への「過剰貸し付け」に明確な規制を設け、
>違反した業者は業務停止命令など行政処分の対象とする。
>…貸金業全体を包括的に規制する「消費者信用法」(仮称)を2年後をめどに制定する方針だ。
>消費者金融や商工ローンなどを対象とした貸金業規制法は金融庁の管轄だが、
>クレジットカードなどの割賦販売法は経済産業省、
>利息制限法や出資法は法務省と縦割りとなっている業者規制を見直し、
>契約条件や取り立て行為への規制を統一的に整え、消費者保護を重視した制度に改めることが柱になる。
ttp://www.asahi.com/business/update/0222/089.html 消費者金融の改革案が載ってたので引用しとく。年次改革要望書で命令された事項のうち国民受けしそうな
部分を小出しにしたのだろうが、こういう法案つくりの現場って一体どうなってるんだろ?興味ある(笑)
案はとうの昔に米国から手渡されてるから、政局に睨みながら発表のタイミング計ってるのか、
株価の動向見てるのか、それとも何を大きく発表し何を後からコッソリ法案に忍び込ませるか、
額を寄せ合って相談してるんだろうか。(つづく)
テスト
117 :
名無しさん@3周年 :2006/02/22(水) 13:01:47 ID:sSXZOFnN
で、下が年次要望書の該当部分。まったく同じ内容なのが確認できる。 問題は、これらの法案が「対アメリカの関係で」何を意味するかということだね。 消費者保護というのはお題目に過ぎない。米国がわざわざ日本に要求する以上、 米国に(または日本の資産家を含む国際資本に)なんらかの得があるはず。 2005年規制改革要望書 >I-A. 消費者や小規模企業が利用できる貸付の供給を増やすため、債権の法的有効性の明快な根拠 >を提供するノンバンク消費者金融や商業金融の法的枠組みを改正する。… >I-A-3. 金利債務の「グレーゾーン」撤廃や自己破産手続きにおいて債務者の保護と債権者の利益を >つりあわせるために国際的に受け入れられている原則の採用により、貸付セクターの規制の透明性 >や安定性を促進する。… >I-B.善意の貸し手の間で個人信用情報のより一層の共有を育成する信用情報機関制度の法的、規制 >の枠組みを設ける。すべての信用情報への公平でオープンなアクセスは健全な与信引き受けを容易 >にするだけでなく、過剰融資に対する防護対策を提供する。さらにそれは消費者や小規模企業が利 >用できる貸付の供給を増やす。 (つづく)
118 :
名無しさん@3周年 :2006/02/22(水) 13:02:44 ID:sSXZOFnN
朝日の記事には「消費者保護を重視した制度に改めることが柱になる」とあるが、要望書には本当の 狙いが書いてある。「貸付の供給を増やすため」つまりは金融機関のための改革であるってこと。 まず、利用者の個人情報(借り入れ履歴や保有資産など)が 消費者金融も含む国内外すべての金融機関に共有されるというのはとんでもないね。 小泉が成立させた個人情報保護法は当時エロ拓保護法とか言われていたけど、 政治家の醜聞隠蔽の他に、今回の法改正の布石であった可能性もある。 当時から公務の民営化を睨んでいたことは間違いないね。 内緒で企業が個人情報を悪用しても政府が免責されるように。 あと、グレーゾーン撤廃は、もしかしたら無条件に好ましいことじゃないのかもしれない。 記事には「消費者金融の金利引き下げにつながるとみられ」ると書いてあるが、 実際には、利息制限法の上限が引き上げられる形(グレーゾーンの真ん中あたりが上限になる形)で グレーゾーン撤廃になるんじゃないだろうか? 消費者金融から金を借り入れてる人は助かるだろうが、 カードローンなどを常日頃利用している人には負担増になると見る。 というのは、郵政が民営化に伴い国債がさばけなくなってくると、国債金利とともに国内長期金利も 上げざるを得ない。このとき、民間金融機関にとって利息制限法の上限が邪魔になることは疑いない。 …ということで、ざっと目を通した気付いたことを書いてみた。 数ある新聞社の中で一社だけが先行して発表したとのは(たしか5月発表とか言われてたのに)、 官邸が、世論の反応を見るための観測気球を打ち上げたのだろう。 見事にひかかってしまってちょっと悔しい(笑)
119 :
数子 :2006/02/22(水) 13:03:39 ID:Q4PoGeYL
テスト
120 :
名無しさん@3周年 :2006/02/22(水) 13:52:14 ID:sSXZOFnN
ついでに。 NTTの経営形態、抜本見直しで一致・竹中懇談会(日本経済新聞 - 4時間前) >…通信業界の競争を促進する観点から、 >NTTグループの経営形態を抜本的に見直す必要があるとの意見で一致した。 >全国にあまねくサービスを提供するユニバーサルサービス義務の見直しや >研究開発部門の分離などが今後の検討課題となる見通しだ。 >過去のNTT再編論議でも、ユニバーサルサービスや研究開発力の維持は >分離・分割反対論の最大の論拠となってきただけに、今後議論を呼びそうだ。 2005年規制改革要望書 >I-A-2. 日本政府が特定数のNTT 株を保有する要件、外国資本によるNTT 株式の保有あるいは経営 >参加への制限等の要件を廃止する。 >I-C-1. 技術中立的な免許付与政策を採用することを明確にし、周波数の割当ておよびサービス免 >許付与手続から事業者の選択すべき技術要件を可能な限り切り離す。 >II-A-1. NTT によって有線と無線の融合が競争を阻害する機会に利用されないことを確保するため >NTT グループの構造的分割を維持する。 中国資本が日本の通信を押さえる日がくるかもね。…って書いたら興味持ってくれる人がいるのかな(笑) どこの国かにかかわらず通信の秘密って大事だよ。とくに米国は盗聴のさかんな国だし。 もちろん国内資産が海外に流出する。 結果的に米国企業の寡占になって近い将来公共料金は大幅値上げされるだろうとは思っていたが、 まさかこんなにあからさまに値上げを要求してくるとわ↓(笑) >II-C-1. NTT 東西が、地域の異なったコストを考慮し、日本のWTO 義務に整合したコストに基づく >相互接続料金を設定するよう義務付ける。反競争的な値下げの危険性(及び防止する手段)を考慮 >し、必要に応じて、各地域事業者が異なる相互接続料金を設定することを許可する。
121 :
名無しさん@3周年 :2006/02/22(水) 15:12:43 ID:sSXZOFnN
今、前原と小泉の党首討論見てるんだけど、 年次要望書にどちらが忠実か競ってるようなもんだな。。(鬱
そういうもんだよw
123 :
名無しさん@3周年 :2006/02/22(水) 15:40:01 ID:sSXZOFnN
アノへんてこなメール公開したんだってさ。。 去年、衆院選の勢いを借りてブチ上げた「改革」案があまりに評判悪かったから、 前原と小泉で相談して、今年度の予算審議から目を逸らすためにやったんじゃないの? 永田は捨石として民主の中で一番相応しい。 今後、あれよあれよという間に、膨大な庶民負担が可決されていくんだろうね。 今年の民主の台所は経団連からの献金でさぞ潤沢なんだろう(笑)
124 :
名無しさん@3周年 :2006/02/22(水) 20:46:52 ID:9j9pLjx2
平蔵や経済財政諮問会議が、なんであんなに偉そうで威張っているのか、 「年次改革要望書」を実行するための最前線基地だと考えれば、よくわかる。
125 :
名無しさん@3周年 :2006/02/23(木) 13:14:39 ID:FSnkc0BA
最前線基地と言えば、小泉改革は、のっけから外務省のアメリカ出先機関化だったな。 外務省の裏金問題・機密費の問題、一体どうしたんだ? 親米外務官僚以外を中枢から追い出して仕舞いじゃん。 結局、外務省改革もブッシュのための人事異動に過ぎなかった。
126 :
名無しさん@3周年 :2006/02/23(木) 13:52:38 ID:FSnkc0BA
たまには朝日新聞の肩持ってみるが、あの新聞社は誰かに脅されて 無理矢理記事を書かされてるんじゃないだろうか? 朝日によると、説得力のある証拠を示せないなら執行部の責任問題になるらしいが、 今回の件に多くの人はデジャビュ(既視感)を感じたはず。 安倍と中川のNHK恫喝疑惑も、国民の9割方は2人がクロだと思ったろうが、 朝日は説得力のある証拠を示せなかった。 たしか無断録音した証拠を公にできなかったとかそんなんだったと思う。 朝日の執行部があの件で何か責任をとったという話は聞いたことがない。 他の新聞社が同趣旨の記事を書くのはもちろん自由だが、 いくらなんでも、今日の社説などを朝日が自らの意思で書いたとは考えにくい。 一体どうしてしまったんだろう?
127 :
名無しさん@3周年 :2006/02/23(木) 13:54:42 ID:FSnkc0BA
上のカキコはもちろん、武部のヤミ献金疑惑の件です。 記者の目:朝日とNHKの大喧嘩 ほくそ笑むのは誰?(毎日新聞・牧太郎)(2005年1月25日) >...誰が、朝日VSNHKのけんか騒ぎを歓迎しているか。注意深く見極めなければならない。 …まあ、そんなことはどうでもいいとして、(どうせ事件自体、小泉と前原のヤラセだし)、 今ならはっきりわかることがある。今、あの件でほくそ笑んでいるのは竹中だ。 規制改革会議、06年度重点項目にNHK改革など11課題決定(日本経済新聞 - 2006年2月15日) >...竹中平蔵総務相の下の有識者会議と歩調を合わせ、改革の実現を迫る。 受信料不払いの世論を起すため、あのとき後ろで朝日の糸を引いていたのは間違いなく官邸筋。 武部のメール事件を操っているのも官邸筋。引いては、小泉改革が失速すると困る面々だろう。
128 :
名無しさん@3周年 :2006/02/23(木) 14:23:17 ID:FSnkc0BA
で、おれがあの件を小泉と前原のヤラセだと断じる理由は、前原が党首を辞任しないから。 今、民主は、毒牛問題・安晋会問題・伊藤ヤミ金問題・所得格差問題など いくらでも小泉政権を追い詰めれる立場にある。 本気で小泉改革を潰し国民のための政治を行う気があるのなら、 さっさと前原が辞任し武部問題はそれで幕引きにし、二の矢三の矢を放つはず。 なのに全くそんな気配を見せない。むしろ出来る限りこの問題を引き伸ばそうとしている。 また、前原の党首討論は、自民党議員が閣僚に質疑するあの膨大な無駄時間の延長に過ぎなかった。 そしてラスト10分だけ語気を強めて(まるでそこだけ繰り返しTVで再放送されるのを 見越しているかのように)対決姿勢を演出し、時間切れまでひたすら国政調査要求を連発した。 小泉のウソくさい演技も手伝って、誰が見ても小泉と前原のサル芝居だった。 考えてみれば、前原も小泉も同じネオコン派・新自由主義思想議員。同じカネの流れの下にいる。 両者の黒幕は共通なんだろう。
129 :
名無しさん@3周年 :2006/02/23(木) 18:45:04 ID:FSnkc0BA
どれだけ引き伸ばすつもりなんだ(笑) 頭おかしいんジャマイカ? 「資金提供は疑い強い」 民主・前原代表(共同通信- 2月23日) >「…問題を起こしているのは政府、与党で、徹底的に追及することに揺らぎはない」 >と述べ、あくまで国政調査権の発動を求める考えを示した。 それにしても、外資-朝日〜産経-経団連-米ネオコン-小泉谷垣竹中安倍森その他大勢 -前原-松下政経塾-ネジの外れたネットウヨ…、こいつらのサル芝居にはうんざりする。 彼らに搾取される一般国民の方が遥かに多いはずなのに、 民主主義を制するのに数は問題じゃないのを実感するな。 金の力は偉大だね(笑)
130 :
名無しさん@3周年 :2006/02/25(土) 11:01:36 ID:MBR2ftF8
131 :
名無しさん@3周年 :2006/02/25(土) 14:35:32 ID:MBR2ftF8
経団連と自民党の幹部をすべて逮捕すべし。 鈴木宗男は、政治資金収支報告書に記載した寄付金が賄賂にあたると認定され、逮捕された。 鈴木逮捕については、「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて:佐藤 優 (著)」に、 検事がこれは「国策捜査」であると明言したと記されている。 官邸と検察が癒着して邪魔者だけを捜査することがそもそも異常なんだけど、 それに加え捜査するしない以前に、公然と同じことをしても捕まる人間と捕まらない人間がいる。 鈴木宗男が逮捕されたのなら、次はホリエモンじゃなく経団連と官邸のトップだろう。 体裁だけでも日本がまだ独裁国家じゃないのなら、そうじゃないと辻褄が合わない。 わざわざ捜査しなくても、証拠はネットに公開されている。
132 :
名無しさん@3周年 :2006/02/25(土) 14:36:38 ID:MBR2ftF8
133 :
名無しさん@3周年 :2006/02/25(土) 14:38:18 ID:MBR2ftF8
>「奥田路線を踏襲」 御手洗・経団連次期会長「強い成長遂げる」(産経新聞 - 2006年1月24日)
>政治献金 外資規制撤廃を、経団連次期会長が意向(産経新聞 - 2006年12月29日)
>自民、外資からの献金緩和を検討(中国新聞 - 2006年2月14日)
……、その上ハイエナファンドに政治を委ねようとは盗人猛々しいわ!!!(
>>44 も参照)
134 :
名無しさん@3周年 :2006/02/25(土) 17:06:37 ID:MBR2ftF8
>公共工事、2億円以上は一般競争入札に・政府決定(日本経済新聞 - 2006年2月23日) ↓ 2005年規制改革要望書 >III-C. 競争入札 (一般)競争入札が用いられる事業数を最大限にし、日本または >外国企業がそれらの本店または支店の所在地によって入札資格が奪われることのないよう保証する。
こうなったら談合が日本を守ることになるのか……
136 :
名無しさん@3周年 :2006/02/25(土) 23:29:25 ID:MBR2ftF8
もう非合法な障壁しか残ってないらしい。参入障壁にしてはあまりに非効率だよな(笑) ただ日本への参入をもくろむ米ベクテル社やハリバートン社もクリーンと呼ぶにはほど遠くて、 PFI方式というインチキな入札制度の下、政治力によって高額な価格で落札を独占している。 本当は、制度として障壁規制を設け、その上で日本の内政問題として談合と天下りを取り除く 手順を踏まなければならないと思う。 イスラムで外資系の石油会社がテロの攻撃を受けるのも、よっぽど腹に据えかねるんだろう。 現地人にしてみればドロボウ同然だ。
137 :
名無しさん@3周年 :2006/02/26(日) 20:35:55 ID:2D3Rea8Z
>「米の港渡すな」港湾管理にアラブ企業、米議会が猛反発(朝日新聞 - 2006年2月21日) >業務開始の延期発表、UAE企業による米港湾施設管理(CNN Japan - 2006年2月24日) >スノー財務長官、UAE国営企業の米港湾管理業務引き受け延期を歓迎(朝日新聞 - 2006年2月24日) なんて素敵なジャパネスク、、じゃなくてタイミングなんだ。 さんざんアラブの油田買い漁って暴利を貪ってきたくせに、何を今さら。 あめりかんダブルスタンダードを額面通りに受け取ってるのは日本の一般国民だけ。
138 :
名無しさん@3周年 :2006/02/27(月) 00:14:30 ID:WWnUldSN
なんか書き込み内容が難しい…… 政治経済の知識がないと敬遠されそうなスレになってる気が。 今まで要望書を知らなかった人たちにも興味を持ってもらえるように 関岡氏くらい分かりやすく書いてほしいなー。
139 :
名無しさん@3周年 :2006/02/27(月) 00:42:43 ID:fic1LXWW
関岡さんはわかりやすいね。 年次改革要望書のとおりに現実は進んでますよ。日本政府は誰のために政治してるんですかねー? せめてこれぐらいの問題意識が全国民にあれば、もうちょいマシな暮らしができそうな気がする。 ということで、 小泉政策の数々が自分のためのものじゃないことを1人でも多くの人に自覚してもらうスレでつ。 書き込み内容は、、、かなり適当です。ネタも尽きてきたし(泣) 思ったことを好き勝手に書き殴ってください。
140 :
名無しさん@3周年 :2006/02/27(月) 01:54:12 ID:fic1LXWW
竹中を嘘つき罪で逮捕しろ(笑)
って言うか、ホリエモンや前原なんかの比にならないぐらいTV各局に吊るし上げられて当然だと思うがね。
2005/12/15TVで暴言を吐いた竹中大臣へ 私の論文を「妄想」呼ばわりする根拠は何なのか 関岡英之
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2005/12/ocr_d42f.html > 田原氏「マスコミがたいした根拠もなく、勝手におもしろおかしく書いてんだと、こういうたぐいですね」
>
> 竹中氏「たいした根拠というか、なんの根拠もなく」
>
> 田原氏「なんの根拠もなくね。わかった」
>
>拙稿で私が根拠としたのは米国政府の公式文書である。しかもインターネットで公開されているものなので、
>誰でも検証することができるはずだ。もし拙稿になんらかの事実誤認があるならご指摘頂き、
>当方が納得できれば訂正することはやぶさかではないが、
>「妄想だ」、「根拠がない」と捨てぜりふを言い放つだけではこちらも返す言葉がない。
>竹中国務大臣「……ここで読み上げる、読み上げていただくまで私は、
>ちょっと外務省には申し訳ありませんが、アメリカのそういう報告書、見たこともありません」
141 :
名無しさん@3周年 :2006/02/27(月) 02:26:05 ID:fic1LXWW
142 :
名無しさん@3周年 :2006/02/27(月) 14:16:17 ID:fic1LXWW
あきれてモノも言えないが、今週末に予算案が衆議院を通過するらしい。 永田議員が会見で謝罪へ 民主は週内に見解 メール問題(朝日新聞2006年02月27日) >また、民主党執行部は、新年度予算案が衆院を通過する予定の今週末までに >調査結果をまとめて記者会見を開き、メールの真贋(しんがん)論争の収拾をはかりたい考えだ。 本当なら、4点セットとやらを追求するフリを2月いっぱい続けるつもりだったのだろうが、 想定外に情報が出回り、汚職の確証にまで至る危険が出てきた。そこで急遽用意した ネタが決して確証に至ることのないガセメールだった。…と、いったところじゃなかろうか。 マスコミもメールの信憑性について面白おかしく取り上げはするが、 前原のクビを取るつもりは決して無い。 そこは前原も心得たもの。内心舌を出していることだろう。 菅直人なら即日辞任して自民追及の手を緩めることは絶対になかった。 つまりは、民主党は郵政選挙で、国民を舐めきることを覚えてしまったらしい。 今までは財界と国民を両天秤にかけていたが、 (アホでマヌケな)国民を踏みつけても財界に尻尾を振った方が遥かに得だと。 どうせ国民の記憶など2ヶ月もすれば消え去るんだから。要はマスコミ次第だ。
143 :
名無しさん@3周年 :2006/02/27(月) 14:26:44 ID:fic1LXWW
前原の正体は、関岡英之もとうの昔に見破っている。
アレは、はじめから小泉と組んで外資の要望を100%実現するためだけに生まれた政党体制。
奪われる日本――「年次改革要望書」(関岡英之)
>総選挙での歴史的敗北後、前原新体制となった民主党は郵政民営化の対案を出した。
>…これはまさに米国政府の要望書から読みとれる目論見そのものだ。
>与党案よりも露骨に米国に擦り寄り、
>簡保の分割まで踏み込んで米国保険業界の狙いをむしろ先取りしている。
>前原民主党の正体見たり、の感がある。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2005/11/post_ab17.html
144 :
名無しさん@3周年 :2006/02/27(月) 19:03:44 ID:fic1LXWW
これは自賛して良いだろ。大ビンゴかも♪ →
>>118 の真ん中ぐらい。要望書の記載は
>>115-118 後藤田政務官:利息制限法は廃止、出資法下で上限金利を段階引き下げ(2006/02/27ブルームバーグ)
>銀行や貸金業者による金銭貸借の利息に上限を設けた利息制限法を廃止し、
>出資法の上限金利(年)29.2%は維持しながら、
>業者の規模や貸出額などで上限金利を段階的に引き下げたいとの考えを明らかにした。
>具体的な上限金利は、アイフルや武富士など大手消費者金融会社で現行水準よりも引き下げる一方、
>銀行では利息制限法がなくなることで引き上げが可能になりそうだ。
消費者保護?ヘソで茶沸かすっつーの。
外資の銀行が貸付額を増やして濡れ手に粟で儲けするためだって、ちゃんと年次要望書に書いてある。
145 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 17:41:27 ID:TvTe7qgP
☆金で買える日本の民主主義☆ 日本国民 ↑ (負担) ↑ 日本政府 ↑ (買収) ↑ 大株主/外資→経団連→(買収)→マスコミ→(刷り込み)→日本国民→(賞賛)→日本政府→(負担)→日本国民 ↓ (買収) ↓ アメリカ政府 ↓ (恫喝) ↓ 日本政府 ↓ (負担) ↓ 日本国民
146 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 18:18:00 ID:TvTe7qgP
147 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 18:21:46 ID:VnUY54cv
問題は年次改革要望書を拒否したからといって 従来の日本の政治家がよりbetterな結果を出せるはずがなかったことだ。 そんな癒着政治家ばかりを選んでしまう地方の有権者のレベルの低さ。 日本を再建するとしても、一度は火の海にたたきこむしか道はなかった。 野中や亀井がどうして竹中を批判できるだろうか。
148 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 18:33:53 ID:TvTe7qgP
一体、何と比べてbetterとか言ってるんだ。。疲れる(笑) 外資と一緒に竹中に儲けさせてもらえると思う金持ちだけ竹中を支持するばいいんじゃないの? つか、その計算すら満足にできない人間が多いから、今の惨状があるのだろうが。。 火の海には信者だけで沈んでほしい。マジでアメリカにでも集団移民してくれないかな(笑)
149 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 18:37:21 ID:VnUY54cv
148のような輩は もう小渕、森時代を忘れてしまったようだ
150 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 18:40:31 ID:TvTe7qgP
小渕は金持ち減税。森は、、何したっけ?盗聴法?
151 :
ユダヤ今日のおすすめ :2006/02/28(火) 18:41:06 ID:3qIrum+S
摂取、窃取、撤収!
152 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 18:45:30 ID:VnUY54cv
別にアメリカにむしられることをよしとしているわけじゃない。 しかし、日本人なんてタコが自分の足を食うような政策しかやれないような 利権政治家しか選べない下等国民だ(特に農村部)。 森が総理の時でさえ、与党が総選挙に余裕で勝った。 年次改革書に文句を言ってるような次元じゃないってことさ。 ユダヤがむしって撤収したあと、若い世代が再建するしかない。
153 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 18:47:52 ID:TvTe7qgP
>>26 より非道い政治が存在し得るのか疑わしいな(笑)
154 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 18:54:12 ID:TvTe7qgP
>>152 アメリカの利権と日本の利権とどっちが悪いと思う?
竹中が進めてるのは日本のアメリカ化だぞ。
巨悪をはびこらせるために小悪を叩いてるのが(そう仕向けてるのが)竹中-小泉政治だと思うが。
155 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 19:08:30 ID:VnUY54cv
どちらが日本にとってより深刻な害だったかという見方の違いだろうな。 竹中路線は危険ではあるが、それを利用して行き詰まった部分を 変える機会を得ることはできる。 竹下流が続いて茹でガエルになっていくよりはマシだろう。
156 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 19:12:59 ID:TvTe7qgP
>>155 火の海とか茹でガエルとか、具体的にどういう状態なの?
今後、平均的国民の資産は大幅に減ることはあっても増えることは無いはずだけど?
157 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 19:17:55 ID:hJSNAHCa
そもそも日本なんてオワ 日本ダメポ 日本国民益追及なんてムリポ
158 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 19:18:34 ID:VnUY54cv
地方が飢える→公共事業ギボーン→ひたすらバラまく で、結局どこまで借金できるのかの限界に挑戦するような状態。 しかも公共投資の内容は使い道のないガラクタばかりで 有用な技術やインフラへの配分はごくわずか。 目先の利益誘導だけをひたすら求めた橋本派や江亀派の政治家たち。 そんなのに比べればまだ竹中の方がマシだと。 しかし、問題がないと言ってるわけじゃない。 そんなにイヤだと思う有権者が多いなら、 次の選挙で政権交替させればいいじゃないか。 それだけのことだよ。
159 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 19:18:56 ID:hJSNAHCa
金ためてカナダに移住するアル
160 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 19:20:11 ID:XEHKg/wQ
泥だらけの原油をなんとかできん奴はいっても無駄さ
161 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 19:27:06 ID:TvTe7qgP
>>158 >結局どこまで借金できるのかの限界に挑戦するような状態。
それは、郵政民営化で日本国債の利息が5%も10%も上昇するより悪いのか?
外資ファンドや銀行以外にとってはまったく無意味な大借金だと思うが。
アレする限り他に何やっても無駄。
…日銀がなんか慌てて金利上げようとしてるのも笑える。
そして、借金が増える限り福祉の自己負担が増えていく。
で、外資保険会社がまたボロ儲け。これらすべて警告どおり計画どおり。
やってられないね。ってことで、一旦オチます。
162 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 19:29:21 ID:XEHKg/wQ
>>161 そっちのは
透視神託 で 債権 がとびかってるだけだからホントの数字は 時価 だからわからん
163 :
ユダヤ今日のおすすめ :2006/02/28(火) 19:31:42 ID:3qIrum+S
超左翼に任命する!
164 :
名無しさん@3周年 :2006/02/28(火) 20:33:00 ID:TvTe7qgP
近未来の日本予算だと思うので紹介しておく。
[2006年度ブッシュ予算教書の分析]
>――軍事費の膨張は維持、福祉・民生関連は大幅削減
>(1) 「財政赤字削減」の三文芝居。軍事費は増額、それ以外の福祉・民生関連は削減。
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Bushwar/budget2006.htm 世界有数の「小さな政府」のはずのアメリカだけど、あの国は未だに福祉・民生予算を削減し続けてる。
なのに、金持ち減税と企業向け支出のために財政赤字は増加の一途。
ひとつ言えるのは上記は、失政ではなく、市場原理に基いた企業の計画どおりの政治だと。
福祉・民生予算は、倫理や人道に基いて適正基準が決められるのではなく、
1円でも余計に減らすことが毎年求められる(企業に予算を回すため、企業減税するために)。
日本の詐欺師たちのこともそういう企業論理を踏まえて観察する必要がある。嘘と茶番が透けてくる。
貧困・飢餓大国アメリカ
>08/31/2005貧しいアメリカ:約3,700万人が貧困ライン以下、4年連続上昇
>02/11/2005高齢者向け医療保険制度はメチャクチャに
>09/28/2004ブッシュ版「民主主義」が子供達を殺す
>02/01/2004アメリカで375,000人の失業手当を打ち切り
>12/20/2003アメリカでは働いていても飢餓状態アメリカ国内で3,100万人が飢餓に苦しんでいる
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/cat167444/index.html
165 :
名無しさん@3周年 :2006/03/03(金) 11:44:01 ID:GqbzSvf8
166 :
名無しさん@3周年 :2006/03/03(金) 14:21:38 ID:WCAlv1jK
定期アゲ♪ 段々とマスコミが触れないことが不自然な状況になってきたねえ。
>日本の隣国、韓国にその重要な前例がある。
>今回レポートする“戦慄の事実”は実際に起きた事実であり、決して他人事ではない。
韓国の事例にもっと学ぶべきみたいなことを
>>110 に書いたが、
その方向で記事書いてくれる雑誌があるのはホントに嬉しい。
新自由主義経済(アメリカンスタンダード)で誰が得をし誰が損するかは
世界の事例をちょっと検証すればすぐに明らかになるのに。
かつてニュージーランドのボルジャー首相は
「国民にとって何が何だかわからないうちに急速に改革を押し進めたこと」が
「成功」の秘訣だと橋本首相に語ったらしいが。。
誰のための改革か、国民の多くが気付いたときにはもう後の祭りってか?
騙す人間と騙される人間に二極化してるのが詐欺大国と化した今の日本。
>>166 ニュージーランドw
郵政改革が壊滅的な失敗に終わり、
国営郵便局のポストが民営郵便局のポストの横に立ってるらしいなw
168 :
167 :2006/03/03(金) 18:02:18 ID:3IYxBAhm
>国営郵便局のポストが民営郵便局のポストの横に立ってる これは、「もう一度、新たに国営郵便局を設立しなおして立てた」ポストだw
169 :
名無しさん@3周年 :2006/03/03(金) 18:38:37 ID:WCAlv1jK
170 :
名無しさん@3周年 :2006/03/03(金) 20:59:26 ID:WCAlv1jK
>送金疑惑「追求せぬ」 民主が質問状に回答 メール問題(朝日新聞 - 2006年3月1日) 一層のこと、メール問題見逃してもらう代わりに「自民案にはなんでも賛成します」って 一筆書かせてもらえばいい。形だけ反対するより、その方が国民にわかりやすいだろ。
171 :
名無しさん@3周年 :2006/03/04(土) 07:48:22 ID:YBe8hkx/
172 :
名無しさん@3周年 :2006/03/04(土) 08:48:45 ID:KJlYCKZI
財界展望4月号見出し
http://www.zaiten.co.jp/mag/0604/index.html ブッシュの「命令書」〜米国「年次改革要望書」の正体
朝日、読売、毎日、日経、産経が黙殺した米国の「日本の資産乗っ取り計画」
「年次改革要望書」を一行も報道しない大マスコミの大罪
政治・経済の世界にグローバル・スタンダードはそぐわない
「米国の病理」を見習う「小泉・竹中オタク連合」の悪辣
韓国では6人に1人が多重債務者に陥った!
米国「金利規制緩和要求」で“内蔵を売れ”が横行する
米国企業の“手先”と化すホワイトハウス──
世界一の長寿国「ニッポン」の医療制度を米国がブッ壊す!
米国製薬業界の「欠陥システム」までもが押しつけられる
製薬大国アメリカの露骨な干渉に揺らぐ厚生労働省・製薬メーカー
瀕死の自動車帝国が仕掛ける最後の手段
日本車メーカーに迫る米国自動車業界の「産業テロ発動」Xデー
ライブドア事件で急降下
竹中失脚を危惧する「ブッシュ政権」の滑稽
173 :
名無しさん@3周年 :2006/03/04(土) 16:48:48 ID:NjjIZe7G
はやりの「小さな政府」「官から民へ」は、単純な手口の詐欺話そのものだ(2006/01/27週刊金曜日:編集長コラム)
>なぜ政府や与党は市民をだますのか。政権維持や自らのポスト確保のためだけではないだろう。
>米国が日本政府に毎年、突きつけている「年次改革要望書」の存在がかなり知られるようになってきた。
>その要望に応えるためには、日本も米国流の新自由主義になるしかない。…
>…だが小泉首相が唱えたのは、「郵政改革」「公務員削減」の単純なフレーズだけだった。
>日本を新自由主義国家にすることで最も得するのは米国である。
>他国を利するための「小さな政府」。「売国」にもつながりかねないこの真実はいまだに隠蔽され、
>市民は騙され続けている。見え透いたデマを流す者こそ”真犯人”。それが通り相場だ。
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/hensyu_pt?v=vol596 「年次改革要望書」「詐欺」。この2つは、小泉政治を言い表すキーワードになりつつあるね(笑)
174 :
名無しさん@3周年 :2006/03/04(土) 16:51:01 ID:DfkFSQ6U
しょせんは、アメリカの小使い
175 :
名無しさん@3周年 :2006/03/04(土) 17:12:57 ID:NjjIZe7G
典型的な内弁慶、虎の威を借る狐。 危なっかしくてしょうがない(笑)
176 :
名無しさん@3周年 :2006/03/04(土) 17:21:54 ID:2X0RHHKp
歳出削減か消費税増税か。こんな分布なのかなあ。 消費税増税派 自民の一部、民主の一部、共産、社民 歳出削減派 自民の一部、民主の一部、公明
177 :
名無しさん@3周年 :2006/03/04(土) 18:24:16 ID:KLyuyI2y
おっと、その前に消費税減税とセットで行った、法人税減税と、所得税最高税率引き下げは どうして無視するんだろう?
178 :
名無しさん@3周年 :2006/03/04(土) 20:07:02 ID:NjjIZe7G
>>176 両方とも改革のセットメニューだよ。いつまでもマスコミ/官邸の茶番に踊らされないように(笑)
ちょっと長いけど、以下
>>169 からの引用。
>減税による税収の不足分をひねり出すために、Goods and Services Taxという消費税を導入。
>これは食料品をはじめ、すべての商品を対象としていたため、庶民の家計を直撃した(10%の高率。のち12.5%へ)。
>税収は増えたが、それは税負担のウェイトが高額納税者から庶民に移っただけのことだった。
>当然貧富の差は広がり、多くの庶民が苦しんだ。
>
>これに加え、後述する医療分野の援助削減、福祉手当、失業者、貧困者援助予算は大幅カット。
>税負担の軽くなった富裕層には何でもない支出が、庶民にはつらいものとなった。改革は、実質的大増税となった。
>この「選択的」大増税で、財政は黒字となった。
>が、このまさに血が滲むような増税分は、外国への借金返済と、高額納税者へのさらなる減税へと回された。
結末は、具体的な数字までほぼ決まってて(消費税増税&自己負担増/国債の高利払い/高所得者減税&軍儒拡大)、
あとは、悪人をやっつけて達成するというシナリオどおりに各自与えられた役回りを演じるだけ。…だと思う。
179 :
名無しさん@3周年 :2006/03/04(土) 20:11:17 ID:4M2mFjZf
歳出削減か消費税増税か。こんな分布なのかなあ。 消費税増税派 自民の一部、民主の一部、共産、社民 歳出削減派 自民の一部、民主の一部、公明
180 :
名無しさん@3周年 :2006/03/04(土) 21:25:39 ID:+pBuL9Q8
ブッシュの言いなりってことは、日本はチンパンジーに支配されていると言うことですね? 情けないですね。そう思いませんか。
181 :
名無しさん@3周年 :2006/03/04(土) 22:34:41 ID:NjjIZe7G
チンパンジーの背広の背中には小型無線機が入ってて 誰かに遠隔操作されてるそうだが。 猿回しのサルに回されるネズミ(笑) …に騙される国民orz
182 :
名無しさん@3周年 :2006/03/05(日) 09:36:45 ID:eDhgDda2
183 :
名無しさん@3周年 :2006/03/05(日) 18:22:04 ID:bWImJCG7
以前に他スレでも書いたけど、アゲついでにもう一回。 「○○改革に官僚は激しく抵抗している」とかの一文がやけに目に付く。 明らかに国民にとって負担増の改革なんだけど(健康保険がどうとか)、 すべて勧善懲悪の話にすり替えられてしまう。 ・2006年3月5日 朝日新聞一面トップ >「道州制 27知事賛成[本社アンケート]見出し」「省庁の抵抗に警戒感(サブ見出し)」 ・2006年3月2日 中国新聞社説 >「道州制の導入が適当」とする政府の地方制度調査会の答申には率直な疑問がわく。 >具体的な区域割りだけが先行して、「なぜ必要なのか」や「国民生活がどう変わるのか」 >という問いの答えがない。 ・武部幹事長、道州制特区に「政治生命かける」(朝日新聞 - 21時間前) 汚職ブタのこの意気込みを見るだけで、だいたい想像つくけどな(笑) 省庁は関係ないだろ 省庁は・・・ 都道府県制の文句は国民に言え!! …拳志郎のAA(ry
184 :
名無しさん@3周年 :2006/03/05(日) 19:03:55 ID:mh6pdvrE
日本の公務員の人件費は明らかに高すぎる。 それを是正すれば、増税なんて必要ない。こんな状態になったのは、公務員にたいして 、戦前からの官僚制の影響のもと、民主的な統制が弱いからだ。
185 :
名無しさん@3周年 :2006/03/05(日) 20:13:36 ID:bWImJCG7
>>183 で思いついたことを書いておくと、
2006年度税制改正(笑)において政府は、地方への税源移譲のドサクサに紛れて、
「個人の所得に応じて5、10、13%の3段階としている住民税の税率を10%に一本化する」つもりらしい。
今後、国から地方へ分権が進むほど、行政の再配分機能は失われていく。
それから、これまでは、税収の少ない小さな町村にも大都市に近い公共サービスが提供されてきた。
つまり自治体単位の平均的生活レベルが全国一定になるよう中央からの政治的配慮が行われていた。
合併再編され自治体の規模が大きくなるほど、自治体内での貧富格差が放置される。
各自治体の平均を採れば生活レベルは一定だが、内部でスラム街と高級住宅地が混在している状態。
もっと政治配慮が少なくなると、道州単位でも貧富格差が顕在化する。
一例をあげると、米国のルイジアナ州は、全米貧困州ワースト4。
そのルイジアナ州の白人比率が63.9%(2000年)で、
中でもハリケーン・カトリーナで一躍有名になったニュー・オーリンズ市では、
白人比率が28.1%まで落ち込み、黒人比が67.3%となる。
日本の貧富格差は色では識別できないが、まぁ竹中らが同じような状況をつくろうとしてるのは
火を見るより明らかっしょ。
08/31/2005全米貧困州ワースト10
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/08/37004_3ab9.html
186 :
名無しさん@3周年 :2006/03/06(月) 00:25:33 ID:zs3vcPmm
改革後の青写真については、当の自民党議員が臆面もなく公表している。 支持者向けに公表されている本当の青写真を、なぜマスコミは一般国民に広く知らしめないのか? 改革後の国民生活の姿を隠し、発表のたび勧善懲悪の劇仕立てに編集する意味はどこにあるのか? 以下、中川(秀)のサイトには、道州制その他の小泉改革がアメリカをモデルにしていること、 庶民増税の次にはさらなる金持ち減税が企てられていること、が記されている。 中川秀直(自由民主党政務調査会長)トゥデイズ アイ(04年11月14日) >ブッシュ第2期政権を支える閣僚や高官の人事はこれからだが、基本政策はブッシュ、 >チェイニーの両氏が決めていくことになろう。… >…もう一つ注目すべきは、レーガン時代の規制緩和と同様、制度やシステムの変更が >世界に大きな影響を与えそうなことだ。例えば、税制の簡素化である。 >ブッシュ政権は各種控除をなくすだけでなく、 >より踏み込んでフラット・タックス(単一税率課税)も検討中という。… > >…ここで氏が注目しているレーガン大統領以来の米経済の保守革命の最終目標が >「小さな政府」にあるということは、極めて示唆的である。 >小泉改革の最終目標と同じだからである。ただし、ブッシュ政権の保守革命は、 >レーガン政権の保守革命によっての大規模な規制緩和をなした前提に立っているが、 >また米国は建国以来、州の自治、分権が大前提であるが、日本はそうなってはいない。 >その意味で、「小さな政府」を目指している小泉改革の三位一体改革、郵政民営化、 >規制改革は、ブッシュ政権の保守革命より少なくとも1周以上遅れている改革なのである。
187 :
名無しさん@3周年 :2006/03/06(月) 17:46:01 ID:bzPgIvP2
188 :
名無しさん@3周年 :2006/03/06(月) 19:31:24 ID:bLZpqlO2
これって "日本国政府への米国政府要望書"があるなら、 ”米国政府への日本政府要望書”もあるの?
189 :
名無しさん@3周年 :2006/03/06(月) 20:29:06 ID:YZjSTAd0
190 :
名無しさん@3周年 :2006/03/06(月) 21:20:56 ID:zs3vcPmm
>>188 日本→米国もあるけど、アッチはもともと規制がほとんど無い国だし。
日本に無くて米国にある規制ってどうでもいいのしか残ってないはず。
日本からは、改革要望書じゃなく、「日本と同等の規制を米国もとりいれろ」って要望すべきだと思う。
これ以上輸出企業ばかり儲けても意味がない。企業じゃなく国民のための要望を出すべきでしょ。
まあ、間違いなくカルく無視されるだろうが(笑)
191 :
名無しさん@3周年 :2006/03/06(月) 21:29:50 ID:zs3vcPmm
>>189 とりあえずPREVIEW(17分53秒)だけ見たよ。意外と普通っぽくて誠実そうな人だった。
「日本はこのままアメリカの意に沿う形で国のあり方を変えていって本当にいいのか。
一体誰がその手先となっているのか」。
…、今や手先じゃないエリートを探す方が難しい(笑)
権力エリートの策略 [ビル・トッテン氏/温故知新]
>それについて、先日興味深い記事が英ガーディアン紙に掲載された。
>それは、「ブリティッシュ・アメリカン・プロジェクト」(BAP)と呼ばれるもので、…
>そして九七年、政権についたニュー労働党政権では、閣僚にBAPメンバーが四人以上指名された。
>このプロジェクトがいかに成功しているかは、九七年からニュー労働党の党首となったブレア首相が、
>英国民にどんなに反対されてもブッシュを追随する姿勢をみれば誰の目にも明らかである。
>
>…この記事の最後に同じ目的で二〇〇〇年に「米日リーダーシップ・プログラム」が始まったと書かれていた。
http://asyura2.com/0411/senkyo7/msg/166.html
192 :
名無しさん@3周年 :2006/03/08(水) 16:58:02 ID:vqAaD5br
今日の朝日の世論操作(
>>183 に続く第二弾)。
「闇金心中 6人逮捕 出資法違反容疑 法定の270倍利息」(2006/3/8朝日一面トップ)
「闇金 さらに潜在化 灰色金利綱引き必至」(2006/3/8朝日二面)
つまり、闇金(サラ金では弱いので闇金に変更)を諸悪の根源に仕立て、
「小泉さんは闇金から消費者を守った」とのちのち言いたいわけだろう。
でも実際には計画通り、違法金利の合法化が行われるに過ぎない。多少上限が引き下がるにしても。
良心的な新聞なら、「癒着深刻 小泉内閣、グレーゾーンの合法化に奔走」ぐらいの見出しは普通に書く。
利息制限法を元々守っているオモテの金融業者(銀行・外資など)の儲けは、
灰色金利下限の引き上げによって大幅に増える(
>>144 )。
ウラの金融業者(サラ金)だって、遅延損害金(遅延利息)を駆使すればそれほど損するわけじゃない。
灰色金利上限の下げ幅も限定的だろうし。
何より法律無視の闇金と灰色金利はなんの関係も無いし、
こんな日常茶飯の事件を一面トップに持ってくる印象操作はあからさま過ぎる。
消費者を蹴り倒す制度変更なのに、メディアがこぞって消費者保護を謳う詐欺行為は許しがたい。
193 :
名無しさん@3周年 :2006/03/08(水) 17:53:03 ID:vqAaD5br
日刊ゲンダイのこの特集はすごいな。
もはや年次改革要望書について日本で最も無知なのが日本の大マスコミ
ってことになるのかもしれない。建前上は(笑)
【日本資産乗っ取り計画】
>有権者はこの惨状に気づくべきだ (掲載日:2006年2月24日)
>M&A市場牛耳る外国投資銀行の正体 (掲載日:2006年2月23日)
>ホリエモンで日本に「米国流」を教育 (掲載日:2006年2月22日)
>米国のために働く日本人エージェント (掲載日:2006年2月21日)
>小泉民営化は70年代中南米のコピー (掲載日:2006年2月20日)
>対日戦略仕切るアメリカ「奥の院」 (掲載日:2006年2月17日)
>あなたのメールもカーナビも米軍には丸見え (掲載日:2006年2月16日)
>民営化=株式上場という巧妙な罠 (掲載日:2006年2月15日)
>「郵政選挙」を大歓迎した外資の深謀 (掲載日:2006年2月14日)
>5年後にあなたの郵貯・簡保は米国に (掲載日:2006年2月13日)
http://gendai.net/?m=list&g=syakai&c=020&s=87
194 :
名無しさん@3周年 :2006/03/08(水) 20:26:32 ID:Rb+RCwRJ
上げ〜
195 :
名無しさん@3周年 :2006/03/08(水) 22:49:25 ID:vqAaD5br
マイナー誌 支援アゲ♪
【『月刊日本』3月号インタビュー記事】
―― 「光と陰」が、流行の言葉になっています。
> 森田 私に言わせれば、「光と陰」ではなく、構造改革を標榜してきた小泉政権は実は
>「暗黒社会」を日本にもたらしたのです。 光が当たっているのは大資本家やライブドアなど、
>「国民の大部分が貧困化してもよい。われわれだけが金儲けすればよい」と考えている連中だけです。
>彼らはリストラやマネーゲームで利益を上げ、大儲けしています。
>しかし、彼らは愛国心を失った、自分さえよければいいという連中です。
>大部分の国民は日陰に放置されたままです。
>ここで私が強調したいのは、小泉政権になって一番儲けているのは、アメリカだということです。
>小泉政権は日本国民の富をアメリカに移転する仕掛けを完成させ、アメリカに貢献してきたのです。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02493.HTML
196 :
名無しさん@3周年 :2006/03/08(水) 23:00:08 ID:cJM6meXq
この手の書類を読み解くのに、言霊信仰が絡んでたら こまった もんだ
197 :
名無しさん@3周年 :2006/03/08(水) 23:03:35 ID:vqAaD5br
キーワードが抜けてた。
>>195 >アメリカは、日本の金融資産による米国財政の赤字補填を露骨にやらずに、
>「年次改革要望書」という形で日本の構造改革を誘導しようとしました。
で、下は森田氏の年次改革要望書関連のコラム。お暇なときにドゾ
新たな公共事業が日本を救う[2〜7]2005.5.3 〜2005.5.8
>「米国政府の日本政府に対する年次改革要望書」の拘束から脱却することなくして日本の自立と再生なし
>(その6・補論2)――関岡英之氏の偉大な発見
>
>「米国政府の日本政府に対する年次改革要望書」の拘束からの脱却なくして日本の自立と再生なし
>(その5・補論)――米国はずっと以前から日本の簡易保険に注目していた、そして最も従米的な内閣が登場した
>
>「米国政府の日本政府に対する年次改革要望書」の拘束からの脱却なくして日本の自立と再生なし
>(その4)――2004年の要望書にみる郵政民営化(すべては米国政府のために)
>
>「米国政府の日本政府に対する年次改革要望書」の拘束からの脱却なくして日本の自立と再生なし
>(その3)――2003年の「要望書」に示されたさらなる重圧と強まる“従属”
>
>「米国政府の日本政府に対する年次改革要望書」の拘束からの脱却なくして日本の自立と再生なし
>(その2)――特殊法人民営化・郵政民営化に対する米国の要求
>
>「米国政府の日本政府に対する年次改革要望書」の拘束からの脱却なくして日本の自立と再生なし(その1)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/TEST09.HTML
198 :
名無しさん@3周年 :2006/03/08(水) 23:20:32 ID:vqAaD5br
わざわざ書き直すほどじゃないが、スッキリこうまとめればよかった(笑) 新たな公共事業が日本を救う[2〜7]2005.5.3 〜2005.5.8 「米国政府の日本政府に対する年次改革要望書」の拘束からの脱却なくして日本の自立と再生なし >(その6・補論2)――関岡英之氏の偉大な発見 >(その5・補論)――米国はずっと以前から日本の簡易保険に注目していた、そして最も従米的な内閣が登場した >(その4)――2004年の要望書にみる郵政民営化(すべては米国政府のために) >(その3)――2003年の「要望書」に示されたさらなる重圧と強まる“従属” >(その2)――特殊法人民営化・郵政民営化に対する米国の要求 >(その1)
199 :
名無しさん@3周年 :2006/03/09(木) 20:09:02 ID:nVyWnRC8
森田実氏のサイトは読み応えあるな〜。読み甲斐というか。 関岡さんと森田さんの対談記事って過去にないのかな。 あったら読みたい。
200 :
名無しさん@3周年 :2006/03/09(木) 20:58:40 ID:iyzxUcyp
>関岡さんと森田さんの対談記事って過去にないのかな。 年次要望書関連の書き物も増えてきたし、それも実現可能性高そうだね。 さて、そろそろテレビ局と全国紙が年次改革要望書特集の準備に取り掛かってる頃かな(笑)
ヒント:アメリカ生保はテレビの大スポンサー
202 :
名無しさん@3周年 :2006/03/09(木) 23:52:49 ID:qqSDSk0v
TVブロスあたりが特集を組んでくれないだろうか。 あの雑誌の爆笑問題太田の連載は結構いいと思う。 たまにズレが見えるけど。
爆笑のラジヲで憲法問題とか政治問題について、太田の考えを話す事がある。 特にスペシャルウィークでは「太田はこう思う」ってのがあって、2時間ぶっ通し。 是非聴いてみるといいかも。
204 :
名無しさん@3周年 :2006/03/10(金) 04:20:04 ID:bAa/TJhm
太田は知識はなさそうだけど、感覚的に小泉が悪だとわかる、今の日本で貴重な存在。 是非知識のないB層にも見習って欲しい。
205 :
名無しさん@3周年 :2006/03/11(土) 00:10:31 ID:RQda6T+s
太田光の人気が高いね。イラク人質のときもズバッと言ってくれたし、憲法問題でも小気味良い。
ただ、「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」って日テレの番組は正直どうかと思う。
番組自体見たわけじゃないが、
「爆笑問題の太田光が扮する総理大臣の元に、各界で活躍する著名人らが”議員”として集まり、
「小さな政府」の臨時国会を開催するという設定で繰り広げられるトークバトル番組である」って、、
番組概要の設定読んだ限りじゃ、うまく担ぎ出されたな。。って印象。
日テレらしいイヤらしいやり口。太田光が小泉改革を賞賛しまくる可能性大だと思う。
それとも、太田の意見が少数派のキワモノだと視聴者に印象付ける番組構成か。
>>201 市場原理放任主義ってつまりは、カネでなんでもそれこそ世論さえ買える世の中なんだよね。
206 :
名無しさん@3周年 :2006/03/11(土) 17:40:05 ID:RQda6T+s
平成16年第29回経済財政諮問会議議事要旨
>(小泉議長) この「市場化テスト」、思い切りやってください。
>(麻生議員) もう1つ、医療のいわゆる株式会社について。
>株式会社で1,000床以上のベッドでやっているところは日本中で、
>私のところの病院しかないと思うけれども、自分の所でやっているからよくわかるが、
>経営者の資質は凄く大事だ。ガバナンスが大事。…
>(小泉議長) 付随的に意見すると、世界一の金融機関がどういう金融機関かというモデルを示してほしい。
>どういうことやっているんだと、わかりやすく。これが世界一だということをやってほしい。…
>(小泉議長) 晴れのときに傘を差して、雨のときに傘を取ってしまうというのではない。
>「世界一の金融機関とは」というモデルを示した方がわかりやすいだろう。
ttp://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2004/1125/shimon-s.pdf 「晴れのときに傘を貸したがり、雨のときには取り上げようとする」というのは、
スティグリッツ教授がまさに民間銀行そのものを指した喩えであって、
彼は、IMFは民間銀行と同じであるべきではないと主張する(※)。
そして、今着々と進められている行政改革推進法案など政府系金融機関の市場化案は、
政府系機関のIMF化に他ならない。
※
http://21coe-glope.com/sympo/sympos3lecture.html
207 :
名無しさん@3周年 :2006/03/11(土) 17:42:22 ID:RQda6T+s
…で、引用箇所の直後に日銀の福井が即座に小泉の意見を(遠回しに)否定するんだけど、
たぶん小泉はまったく理解していない。
つか、小泉は、経済政策についてなんら理解する能力は無いな。。
同じやり方を続けるなら、ポスト小泉は、小泉に匹敵する知性の持ち主・安倍が有力だね。
あの会は要するに、虚栄心が強く事理を弁識する能力に欠けた人間に
各自が自分らに都合の良いキーワードを覚えこませ、世間に公表させ、
国民資産を喰い物にする会だね。それを仕切るのが竹中。
そういったことが無いように、成年後見制度など制限能力者保護の制度があるんだけど。。
>Q1 成年後見制度ってどんな制度ですか?
>A1 …判断能力の不十分な方々は,…自分に不利益な契約であってもよく判断ができずに契約を結んでしまい,
>悪徳商法の被害にあうおそれもあります。
>このような判断能力の不十分な方々を保護し,支援するのが成年後見制度です。
ttp://www.moj.go.jp/MINJI/minji17.html#a1 まあ、小泉に何か不利益があるわけじゃないし、…いいのかな? 代わりに不利益を被る国民は大迷惑だ(笑)
208 :
名無しさん@3周年 :2006/03/11(土) 18:48:04 ID:RQda6T+s
「小泉改革の総仕上げ」行革推進法案を閣議決定(読売新聞 - 2006年3月9日)
>政府は10日の閣議で、「小泉改革の総仕上げ」の重要法案と位置づける行政改革推進法案を決定した。
>同日午後に国会に提出する。法案は、国家公務員定員の5%以上の純減や政府系金融機関の統廃合・
>民営化などの具体策を明記し、9月の小泉首相退陣後も改革路線を担保するのが狙いだ。
こういう書き方されたら、もう何もかもが終わってトドメを刺されたって感じだな。
これはもう、公共サービスも受けられない韓国(
>>26 )やNZ(>178)の仲間入りかな。
給料や待遇の官民格差を問題にしながら、辿り着くのはなぜか定員削減(=民営化)。
民間金融機関の意向どおりにマネーゲームに税金を投資する政府系金融機関。
小泉首相退陣後に誰が首相になっても、路線変更できないように、法制化。
おまけに(モット カイカク シロ と)毎度お決まりの「骨抜き」批判(笑)
せめて後々の行政方針の決定権ぐらいはそのときどきの政権に委ねろよ。。
各紙が目の色変えて意気込んでるの見るとゲンナリする。そんなに金儲けが楽しいかよ。
209 :
名無しさん@3周年 :2006/03/11(土) 21:40:12 ID:RQda6T+s
官邸の広報やマスコミ報道見てて面白いのが、イギリスをモデルにした○○法って触れ込みが多い。
…誰がどう見ても「アメリカ様」をモデルにしてるだろ!! って突っ込みはひとまず置いといて(笑)、
韓国(
>>26 )アメリカ(
>>164 )ニュージーランド(
>>178 )に引き続き、イギリスの惨状を紹介。
週刊ウェブマガジン[Next One]週末ブックレビュー:ハードワーク低賃金で働くということ
>著者によれば、イギリスの国民所得の中央値は、週390ポンド(7万8000円)、
>年にして2万280ポンド(405万6000円)で、毎朝職場へ急ぐ人の5人にひとりは、
>時給6ポンド以下、週に240ポンド(4万8000円)以下しか稼げていないという。
http://www.nextone.jp/no050728/va/va15.html ポリー・トインビーの「ハードワーク」からの抜粋
>「社会が一定の生活水準を保つ為には、様々な肉体労働が必要だ。
>しかし、現実には、そうした労働に携わる多くの人々があまりにもわずかな賃金しか受け取っていない。
>そして、この状況を少しでも正当化出来るような言い訳は、どこを探しても見つからなくなって来ている。…
>…米国の方が事態ははるかに深刻である、という事実であった。
>社会保障が整っていないため、死にたく無ければ働かなければならない。
>当然、就業率は高くなるが、これはいわば強制労働のようなものであるから、賃金が低く抑えられる。」
http://d.hatena.ne.jp/kenkido/20050905
210 :
名無しさん@3周年 :2006/03/11(土) 21:44:18 ID:RQda6T+s
211 :
名無しさん@3周年 :2006/03/11(土) 22:18:18 ID:RQda6T+s
>しかし、聞いた話ではイギリス人の貯蓄高というのは本当に少ないらしく、
>国民ひとりあたりの平均にすると貯蓄ではなく借り入れが100万円くらいになってしまうらしい。…
>…イギリス人の多くが債務超過になっている理由のひとつには安い給料(教授でも年収600万円くらいとか...)と、
>それに比べて高い生活費というのがあるだろう。(
>>210 同リンクより)
まあ、金融機関も大儲けしてるんだろね。こうなると、とことん奴隷階層だ。
官邸が進める金融コングロマリット化(金融業の巨大複合企業グループ化:
>>52 )は、
こうしたビジョンを織り込んでるのかもしれないね。
要するに、金融機関の借り手から貸し手への移行。
国民は、預金者(金利受け取り)から債務者(金利支払い)へ。
212 :
名無しさん@3周年 :2006/03/12(日) 14:46:46 ID:4duiKY+G
今日の朝日新聞は読む人が読んだら、「滅びの風」を感じるだろな。。 1面特集:金融政策転換デフレの出口で >国債の発行残高は来年度末に542兆円に達するが、年間の利払い費予算は8.6兆円にとどまる。 >財務省の試算では、長期金利が1%幅上がると利払い費は年1.5兆円増える。 7面特集:動く民営郵政異形の銀行 >だが、金利が上昇すれば価格が下がり、損失が膨らむ資産でもある。 >日本経済研究センターの試算では、国債金利が年3%幅上昇した場合の郵貯の含み損は18兆円に達する。 >…民間機関などへこぞって逃げ出したら、支払いのために損を覚悟で国債売却が必要となる、との指摘だ。 >…当時、特殊法人の資金需要はすでに細っており、「無理に貸していたのが実態だった」(大蔵省OB)。 3面社説:グレーゾーンの一掃を >今また関係法の見直しを機に、出資法の上限金利を引き上げるよう求める声が貸金業界から上がる。
213 :
名無しさん@3周年 :2006/03/12(日) 14:47:36 ID:4duiKY+G
例によって因果関係はデタラメに書いてあるが、すべて郵政民営化から端を発しているのは明らかだろう。 国債を市場で捌くことになれば長期金利は高騰する。 郵政会社が実際に売らなくても、「売るかもしれない」と郵政会社が民間銀行と同じ立場になった時点で、 市場に放出したのと同じだけ金利が高騰する(価値が下落する)。 あとは、長期金利(国債金利)上昇→国の借金拡大→社会保障の削減(&金利の恩恵を受けない貯蓄0世帯への増税)。 毎度おなじみの、省庁が抵抗しただの日銀が金利政策を間違えただの郵政会社の経営が悪いだの、 国民の投票行動に影響しようのない勢力への責任転嫁。 シナリオはとうの昔に出来上がっている。 とにかくクーデター起してでも郵政民営化をやめさせろ!!…って言ったらタイーホされるから言わんけど(笑) 石油を外資に(合法的に)ドロボーされてるイスラム武装勢力の気持ちもわかる希ガス。 …ちなみに、郵政会社が18兆円の損(…で済むわけないが)を出して国債を売ったら、 他方に18兆円儲けた金融機関がある(当たり前だが)。そしてその金融機関に国民は高利を支払い続ける。
214 :
名無しさん@3周年 :2006/03/12(日) 14:48:50 ID:4duiKY+G
責任転嫁と言えば、仰天したのが、ついに「出資法の」上限金利を引き上げる話まで出てきた。
グレーゾーン金利とは、利息制限法と出資法の間の金利。
例えば100万円を借りた場合、利息制限法の上限利率は15%だが、出資法の上限利率は29.2%となる。
15%〜29.2%の間が刑事罰の無いいわゆるグレーゾーンだが、グレーゾーンの一掃すると聞けば普通、
上限金利は15%になると誰もが考えるだろう。
それが、グレーゾーンの一掃(
>>115 )から、利息制限法の上限利率(15%)引き上げ(
>>144 >>192 )へ、
さらに今日、出資法の上限(29.2%)引き上げの話まで飛び出した。
おそらく出資法上限の方は消費税で言えば20%をぶち上げたようなもので、
出資法を持ち出すことによってサラ金業者を抵抗勢力にできる。
サラ金業者が抵抗したので(骨抜きになってしまって)、
利息制限法の上限利率が引きあがってしまいました。…というシナリオだろう。
毎度毎度の猿芝居にどこまで国民は付き合わされるんだろう。。
215 :
名無しさん@3周年 :2006/03/12(日) 16:10:32 ID:4duiKY+G
>>214 はもっと直感的に書けるかな。
「グレーゾーンの一掃」という見出しで正義の味方を演出。
でもやってることは「グレーゾーンの合法化」。
さらに「ブラックゾーンの合法化」という敵を持ち出し対決姿勢を演出する。
アウトローは法律を破って儲けるが、特権階級は法律を変更して儲ける。
やってることは同じなのにね。それどころか後者の方がより大規模に公然と荒稼ぎする。
>絵本「戦争のつくりかた」
http://smile.hippy.jp/ehon/6-7.htm この絵本の挿絵って、経済財政諮問会議の会議室の風景だったんだ(笑)
216 :
名無しさん@3周年 :2006/03/12(日) 16:28:12 ID:f9Bh/D+n
42 名前:日出づる処の名無し[age] 投稿日:2006/03/11(土) 23:22:56 ID:2QqLXX2Q
★レッドアラート発令!!★
人権擁護法案をスムーズに通すべく、売国勢力が動きはじめています。
テレビなどの報道では全くと言っていいほど扱われていませんが、ネット規制法案と共謀罪とがセットで、国会に提出されています。
その内容は...
・令状なしで日常的な盗聴・検閲を行うことが可能。
・犯罪に用いられた疑いのあるコンピュータに接続されたコンピュータを差し押えることが可能。そのコンピュータがネットに接続されていればすべてのネットに接続されたコンピュータが対象になる。
・「違法な」ファイル(ウィルス、ポルノ等)を持っているだけで罪に問える。Windows PCではウィルスに感染していることは珍しくないので、誰でも「犯罪者」に仕立て上げられる可能性がある。
この法案が成立すれば政府は意のままに盗聴・検閲を行い、意のままに人を「犯罪者」に仕立て上げ弾圧することが可能になります。
政府・与党は今月中に成立させようと躍起になっています。
PSE法も大変な状況ですが、人権擁護法反対派のみなさん、こちらの法案も阻止するために力を貸してください。
ここで通されてしまったら、もう反対運動を展開することすらできなくなります。
ご協力をお願いします。
ネット規制法案反対スレッド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/5312/1142085474/
217 :
名無しさん@3周年 :2006/03/12(日) 18:49:08 ID:pLlrv0sN
>>215 毎度お疲れ様です。
俺の勉強不足を実感…
218 :
名無しさん@3周年 :2006/03/12(日) 19:55:20 ID:4duiKY+G
いつのまにかチラシの裏になってきた(笑)
>月間THEMIS(3月号):財務官僚 学者 新聞社の罪:「財政危機→大増税」キャンペーンのウソ
http://www.e-themis.net/new/feature/read.php 他のスレで紹介されてた。
財務官僚学者新聞社の背後に首相官邸、その背後に経団連と経済同友会、
さらにその黒幕に日本を含む国際資本があることは言うまでもないが、
詐欺大国日本の一端を垣間見せる記事だとオモタ。
>>217 かなりテキトーですよ。
匿名掲示板って当たるも八卦・当たらぬも八卦が許されるからいいね。
皆さん好き勝手に書き込んでもらえると嬉しいっす。
それより、
>>216 みたいな法案もあるし、右向いても左向いてもきな臭い話ばっかり。。
219 :
名無しさん@3周年 :2006/03/13(月) 14:07:50 ID:CM+o5S1n
米国に蹂躙される医療と保健制度 「年次改革要望書」 米国の日本改造計画 ついに簡保120兆円をこじあけた米国の次なる標的は? 我々の健康と安心が崩壊する _前略_ 『年次改革要望書』は今年で12冊目を数える。すでに十年以上に 長きにわたてって、既成事実を積み重ねてきた。小泉総理が退陣しても 『年次改革要望書』とその受け皿である経済財政諮問会議や 規制改革・民間開放推進会議が命脈を保つ限り、米国による日本改造は 未来永劫進行する。それを阻止できるものがあるとすれば、草の根から ぼうはいと湧き起こり、火の如く広がる日本国民の声のみである。 by .............関岡英之 2005/12 の文藝春秋より つまり こういう事実をほとんど言わないマスコミ関係者は日本人ではない、 と言うことになるのか・・・
220 :
名無しさん@3周年 :2006/03/13(月) 14:12:38 ID:GbAdJc5d
報告書ではなく命令書 いまや、官僚のバイブル
221 :
名無しさん@3周年 :2006/03/13(月) 14:14:08 ID:GbAdJc5d
要望書ではなく命令書 いまや、官僚のバイブル
222 :
名無しさん@3周年 :2006/03/13(月) 17:10:00 ID:V6Uu6j5W
政権側につくと情報もらえるし広告収入も増えるし、大多数の人が騙されて下層に転落するとしても、 市場原理を至上の価値とするマスコミ人にとっては、政権側につくのは当然のことなんだろうね。 経済学者だって(国民を豊かにするためじゃなく)私腹を肥やすための経済理論を書く時代。 「稼ぐが勝ち」の社会が健全なわけがない。 それを、市場原理があたかも社会正義かのように書き立てる。 悪人は悪人らしくしとけっての。軽蔑すべき人間が多すぎる。
良スレですね、ここ。 でももっと一般人に啓蒙するにはどうしたらいいんだろう? といつも思う。 俺も含めてだけど、日本人って危機感なさすぎ!と思う今日この頃。
224 :
名無しさん@3周年 :2006/03/14(火) 02:14:48 ID:3aePNSPA
225 :
名無しさん@3周年 :2006/03/14(火) 12:37:45 ID:Ql2s5lvH
良スレage
かなりヤバイ問題のはずなのに、2chではこのことについてほとんど騒がれないね。 内政干渉問題に関しては、ほとんど中国と韓国のネタばかり。 なぜだろうか?
227 :
名無しさん@3周年 :2006/03/14(火) 18:35:30 ID:3aePNSPA
>>226 自身の生活の根幹に関わる問題なのにね。
2chは脳内勝ち組のストレス発散の場になってしまってる気がする。
日本国内では、中国や韓国を叩いてる限り安心していられる。
相手国に挑発的な態度をとる政権与党を見ると気が晴れる。
政権批判している連中に「中国・韓国に与する売国奴」とレッテルを貼ってザマーミロと言ってやれる(※)。
それに比べ、米国を叩いても政権与党に裏切られる。現実は思いどおりに動かない。
ってことで、知らぬ間にこういう↓思考にならないよう、皆さん気をつけませう。
>よう売国奴!! 中韓に土下座するのが日本の為だと思ってるのかよw
>「あー、あー、テストテスト朝鮮人死ね」 さぁ大物来い
♪弱い者たちが夕暮れ さらに弱い者を叩く その音が響き渡れば ブルースは加速していく…
ブルーハーツの「トレイン・トレイン」って歌を思い出すな(笑)
228 :
名無しさん@3周年 :2006/03/14(火) 18:36:13 ID:3aePNSPA
※ 端から見てると、風車に向かうドンキホーテにしか見えないけど(笑) 勝手につくった定義だが、 「強者と自分を同一視するのが右派」 「弱者と自分を同一視するのが左派」だとしてみる。 慰安婦や南京の加害責任を軽んじる人間(政権)は自分に対しても同じ仕打ちをするだろう、と左派なら考える。 右派なら、有りもしない歴史事実で国を貶めるような人間は自分に弓引いたも同じだ、と考える。 貧乏人同士の右派左派の対立なんて、この程度の違いでしか無いでしょう。 朝日は、弱者から富を巻き上げる政策を強力に推進するので、左派のフリした右派(エセ左派)だと言える。 そもそも、右派左派二元論でモノを考えること自体が、分割統治のワナに嵌ってる希ガス。
229 :
名無しさん@3周年 :2006/03/14(火) 21:38:00 ID:3aePNSPA
「貯蓄から投資へ」をキーワードに以下の引用を読んでほしい。
日米構造協議 にちべいこうぞうきょうぎ
>1989年7月の日米首脳会談は…1990年6月の第5回会合の後,7月に最終報告が発表された。…
>合意内容の日本側改善事項は,(1)公共投資の増額(10年間で430兆円)による貯蓄・投資バランスの改善,…
http://www.tabiken.com/history/doc/U/U351C200.HTM 平成16年第29回経済財政諮問会議議事要旨(2004年11月25日:竹中平蔵の発言部分)
>貯蓄から投資へという、以前から言っている非常に大きな目標についても、
>やはり数値目標が考えられるのではないかと。
第164回国会における小泉内閣総理大臣施政方針演説(平成18年1月20日)
>「貯蓄から投資へ」の流れを進め、国民が多様な金融商品やサービスを安心して利用できるよう、
>法制度を整備します。
今から約15年ほど前、米国の景気浮揚のために「貯蓄から投資へ」の大号令が発せられた。
当時考え出されたのが、数値目標を掲げることによって、
貯蓄を国が借り入れ公共投資を拡大しよう、という発想。
当時の責任は全て、小泉政権とマスコミによって、社保庁など個別の省庁や郵政公社に押し付けられた。
そして負担は、時を経て今、国家財政から一般国民へ。
さらに形を変えた「貯蓄から投資へ」が今も続けられている。国民のためでも国のためですらなく。
それはたとえば保険や証券などリスク商品の銀行窓口販売の解禁やペイオフ解禁など。
もちろん国民の資産を増やしてあげようなんてお優しい考えは彼らに毛頭無い。
ただ、投資市場のプロがアマから資産を巻き上げるためだけに。
膨大な負担が、さほど時を経ずに、再び国民に襲い掛かると思う。
労働規制緩和やM&A解禁、各種保険の自己負担などの株価吊り上げ政策による負担も含めてね。
貯蓄率最低 所得減り 貯金取り崩す(しんぶん赤旗 2006年2月5日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-02-05/2006020503_01_0.html
230 :
名無しさん@3周年 :2006/03/14(火) 21:39:31 ID:3aePNSPA
経済産業省:経済成長に向けたファンドの役割と発展に関する研究会(第1回)平成17年9月13日
>産業への資金供給という観点も含め、あらゆる行為を一律に規制するのではなく、
>プロのみの投資や少数者による投資では、規制を緩和していくべきであり、
>私募であっても監督官庁への登録が必要ということになれば、実務への悪影響が大きいと思われる。
ttp://www.meti.go.jp/policy/economic_industrial/gather/eig0000040/index.html この研究会では政権のホンネがよく語られている。
これを受け、金融審議会金融分科会第一部会『投資サービス法制定に関する「中間整理」(2005/7/7)では、
「行為規制について プロ・アマの区分を設け、区分内容に応じた行為規制とすることにより、
プロ間の市場の 自由度を高め、その活性化を図るべきである」とされている。
つまり投資サービス法とは、ファンドがより儲けるため(アマからより多く巻き上げるための)の法律。
231 :
名無しさん@3周年 :2006/03/14(火) 22:09:43 ID:3aePNSPA
「借金」はすべて、ホントに悪いか? 2006/01/11
>しかし、そもそも、経済とは、資金の余っている人が、資金を必要としている人に貸す、
>というのが基本です。事業がうまくいけば、資金提供者は月々、元利の支払いを受けます。
>事業者に、永遠に借金があったとしても、なんら問題はないのです。
http://www.janjan.jp/government/0601/0601047357/1.php このリンク先に書いてあるのは、まっとうな経済の常識(…だと思うw)から、
ぜひ
>>218 のリンクと併せて読んでみてほしい。なぜ小泉政権は借金王なのか。
>218リンクによると財務省に魂を売ったらしい本間正明大阪大学教授を痛烈に批判してます(笑)
232 :
名無しさん@3周年 :2006/03/15(水) 01:20:55 ID:GEWn7fO0
自民政治とは、世論を波に見立てた「波乗り」みたいなものかも。
世論に歯向かえばあっけなく砕けるが、
世論の波にうまく乗って自分の行きたい方へ進んでいく。
金持ちのための景気対策(減税)/金持ちのための歳出削減と民営化/金持ちのための歳出拡大。
この三つを、波の方向に従ってうまく使い分けていく。
波に真っ直ぐ乗ると岸辺に打ち上げられるし逆らうと波に沈む。
しかし彼らは、波をうまく利用して金持ちの方へと進んでいく。
波をつくるのはマスコミ。
韓流・嫌韓・嫌官、、視聴者の感情を揺さぶってそのときどきで政権に都合のよい波をおこす。
>新「世界一の借金王」になった小泉首相
http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/051012_defla/index4.html >小泉内閣 その実態/負担押し付け王/史上最悪借金王
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1656159/detail ・第2東京タワー、墨田区に…世界一600メートル級(読売新聞 - 19時間前)
・首都高の完全撤去含め検討 日本橋の景観で有識者会合(中国新聞 - 2006年2月14日)
・[神戸空港開港]「滑走路の過剰をどう克服するか」(読売新聞 - 2006年2月14日)
・残る借金1兆2000億円!!関西国際空港
・関空二期工事は自民党内からさえも「三大バカ事業の一つ」
・2003年12月から05年3月の間に、名古屋圏で開通した自動車専用道路の総延長は
121・7キロ。事業費総額は1兆4010億円で、…
東部丘陵線(リニモ)などの鉄道整備費も1740億円に上り…(読売新聞 2005年10月4日)
・高速道の着工未確定路線、税投入1千億円上積みへ(朝日新聞 - 2006年1月28日)
・宇宙開発の軍事利用緩和を 自民が検討、夏に提言(中国新聞 - 2006年1月22日)
・宇宙機構、宇宙開発に民間資金導入・小型衛星など研究(日本経済新聞 - 2006年1月2日)
・整備新幹線配分、北海道は倍増60億円…来年度事業費(読売新聞 - 2005年12月22日)
・八戸―新青森499億円 整備新幹線・来年度事業費(河北新報 (会員登録) - 2005年12月21日)
・SACOで233億円要求 普天間移設関連は除外(共同通信 - 2005年12月19日)
・米、全額負担を要求 海兵隊グアム移転費(琉球新報 - 2006年2月28日)
233 :
名無しさん@3周年 :2006/03/15(水) 01:26:27 ID:GEWn7fO0
小泉内閣の負担増計画(
>>232 リンクより)
>消費税10%化で→約12兆円
>06年度予算案に盛り込まれた負担増→約2兆7000億円
>今後3年間に実施されることが決まっている負担増→3兆9000億円
>これまでに実施された負担増→6兆7000億円
234 :
名無しさん@3周年 :2006/03/15(水) 01:46:03 ID:GEWn7fO0
第1〜2回 平成大不況は大ウソ
〜すべては、金持ちをより金持ちにするために仕組まれたことだった〜(前〜後編)1999年5月1日
http://homepage3.nifty.com/nskk/sub1.htm リンク先によると、「平成大不況は意図的に造り出されたものである」。
ついでに、「竹中ショック(2002年後半の大不況)」は大ウソ(
>>231 )。
すべては、金持ちをより金持ちにするために仕組まれたことだった。
今後もこういうのを繰り返しながら、
日本の国民は預貯金を失って、韓国や英国のようになっていくのだと思う。
235 :
名無しさん@3周年 :2006/03/15(水) 01:54:03 ID:U2QJ4hpm
ええ、だからふるいにかけてるだけでしょ 俺は竹中さんは指導教官に選んでません
諸外国の恫喝に屈せず、毅然とした態度をとって むしろ率先して協調を促せるるような器量を持った政治家が現れて欲しいものです。 理想論だとは思いますけどね(;´Д⊂)
237 :
名無しさん@3周年 :2006/03/15(水) 03:07:49 ID:xvQ2B8Ea
>>236 政治とは、
「悪貨は良貨を駆逐する」の典型だな。
良い人間は、あらゆる局面で悪い奴にしてやられて、
結局政治家としては大成しない。
これは「ふさわしくない奴」を当選させる、有権者の問題。
ヤクザ、米国、層化と戦えなきゃ駄目なんですが。たぶん、自民党と民主党とも。 それとそいつらの味方をするのが間違いないマスコミとも。 自分の身を守れる強さと、論争で負けない頭の切れと、人を引きつける容姿と器量の広さ深さ。 そろってないとちょっと無理ですね。 いるかねw?
>>237 それは「良い人間」というのをちょっと甘く見過ぎ。
その程度の「良い人間」は「ただのいい人」でしかないよ。
本当に良くあるというのは、悪くなるより遥かに難しく、高い能力と識見、人格が要る。
ただそうなるとね、小人物から集中砲火を浴びるというのも事実ではあるw
240 :
名無しさん@3周年 :2006/03/15(水) 03:39:05 ID:xvQ2B8Ea
>>239 それも踏まえて言ってるんだけどね。
つまり、悪い奴は十人並みでも
それなりにものさばってるけど、
良い人はそれこそスーパーマン的な
素要じゃなきゃ、生き残る事すら難しい。
やがて良い人間も悪くなり、残った者も辞め、
かくして悪い者ばかりがはびこる世界となる。
その中を正しい姿勢でのして行くのは、
それこそ生半可じゃないと思う。
この場合は「悪貨と良貨」がなにを意味するのかがポイントでしょう 万人から見た悪がのさばる事はないよ
242 :
名無しさん@3周年 :2006/03/15(水) 14:06:59 ID:S2yfQVnQ
>>229 貯蓄から投資について小泉首相のコメント すってんてん!
2006/02/07(火) 18:17:13
「選挙応援と株価は直接関係ない」――ライブドア株で
小泉純一郎首相は7日午後の衆院予算委員会で、ライブドア(4753)前社長の堀江貴文容疑者が2005年の衆院選に出馬した際に
自民党幹部などが応援したことがライブドアの株価に与えた影響に対する責任に対し
「私がその株を勧めた訳でもないし、政界に出れば株が上がると言った訳でもない。
応援したことと株が上がったり下がったりすることとは直接関係ない」との認識を述べた。
民主党の岡田克也氏への答弁。
さらに首相は「株は自己責任で買わなければならないことをしっかりと考えておかなければならない」とし、
「分からないからこそもうかるときは大きい、図に乗るとすってんてんになる、というのがある面において投資というものだ」
との考えを述べた。〔NQN〕
http://www.nikkei.co.jp/seiji/syusyou.html (リンク切れ)
243 :
名無しさん@3周年 :2006/03/15(水) 18:05:37 ID:GEWn7fO0
>>242 非道いやつだね、小泉は。銀行(≒証券会社)の出先機関のような内閣。
定期預金のために来行した客に株式売り付けるような規制緩和しといて、
あげく「騙されたヤツが悪い」。典型的な詐欺師の口上だ。
…どうせ、「ペイオフ解禁で定期預金だって安全じゃありません、
これからは株式ですよ」とか言ってわけのわかってない年寄りを騙くらかす気だろ。
なにが「金融商品 幅広く規制」する投資サービス法だ。やってることは真逆じゃん。
244 :
名無しさん@3周年 :2006/03/16(木) 00:13:11 ID:nxwLdU9Z
アフラックが、年金、医療、介護を売りにした保険を始めた。 これは小泉が行った、改革と称し切り捨てた福祉の項目と合致する。 あれを見て納得が行った。あの意味不明な改革は、結局のとこ米生保への 単なる利益誘導だった訳だ。 どうりで年金なんかにも一切手を付けない筈だ。
245 :
名無しさん@3周年 :2006/03/16(木) 04:18:30 ID:b5XwZ1/b
韓国・北朝鮮・中国・モンゴルとともにアメリカの一員になろう。 日本の財政赤字と、アメリカの貿易赤字の解消と一石二鳥。 小泉改革を指揮しているのはブッシュなのでもう日本はすでにアメリカなのだから。 地元紙の投書欄にも小泉政治はアメリカの指示を受けているだけとの投書があった。 アメリカとの統一を考えるスレもあるよ。
246 :
名無しさん@3周年 :2006/03/16(木) 04:22:25 ID:fBN7A8rw
右翼がやばくなったのでアメリカに こび 売るスレかあ
247 :
名無しさん@3周年 :2006/03/16(木) 18:11:44 ID:gj6hTJqF
アメ公基地移転に一兆円よこせだと、 日本を防衛する義務があるから安いもんだろうとね。 単純な武器しか持ってないイラクの抵抗勢力を鎮圧出来ないアメリカ軍に金やるのは無駄。
248 :
名無しさん@3周年 :2006/03/16(木) 18:13:02 ID:YatIbscY
ジャック、それは違う アメリカ軍はわざと中東で在庫処分してるんだ
249 :
名無しさん@3周年 :2006/03/18(土) 01:00:11 ID:iBg7wg8l
ハイエナA 「政府の所有する土地や株はこれから値上がりしそうですなぁ」 ハイエナB 「なんとしても今のうちに手に入れたい」 竹中代官 「郵政を民営化すればいいジャマイカ」 ハイエナB 「それはいい案ですね。国債が市場に放出されて金利が暴騰すれば、国民の方から売ってくれと泣きついてくる」 ハイエナA 「銀行査定を突然厳しくして優良企業を倒産・売却に追い込んだのと同じ手を使うわけですな」 ハイエナB 「ところでお代官様。公共サービスを我々に払い下げていただく話はどうなっておりますか」 竹中代官 「おお、市場化テスト法のことか。あれは一回目だけ、官庁も入札に参加させることにした。 な〜に、入札価格なんかまったく関係ない。なにせ『総合評価落札方式』だからな。 ちゃんとお前らを選んでやるから安心しておけ」 ハイエナA 「これは足を向けては眠れませんな。なにせ、諸外国の例から見ても公共ビジネスは金になりますからな」 ハイエナB 「利用者の足元見放題。一回目の入札で官庁組織を蹴落とし無事解体したら、あとは我々の天下ですね」 竹中代官 「『市場化テストで20%コスト削減』などと適当に見積もってTV各局にも報道させておこう。それよりも…」 ハイエナA・B 「これはこれは気が利きませんで。いつもの饅頭でございます、どうかお納めください…」 テケテンテンテンテンテンテンテン‥‥♪ 某諮問会議の一幕でした。
250 :
名無しさん@3周年 :2006/03/18(土) 01:42:05 ID:iBg7wg8l
野球以外でも日本は韓国と激しく競っているという事実。
幻想が格差のある社会作る (日本海新聞 論壇:ビル・トッテン 2006/03/16)
>日本の公共部門の支出はOECDの中で下から四番目であり、
>日本よりも社会福祉の支出が少ない国は米国、アイルランド、トルコ、韓国しかない。
>また日本はOECDの中で四番目に失業手当が少なく、
>日本よりも少ない国は米国、イタリア、韓国、チェコだけであり、
>日本の失業手当はOECD平均の三分の一である。…
>
>一九八四年に7・3%だった日本の相対貧困率は二〇〇五年には15・3%と約二十年で倍増し、
>6・5人に一人が貧困者である。日本よりも相対貧困率が高いのは米国、メキシコ、トルコだけである。
>だからこそ日本はOECDの中で二番目に自殺率が高いのだと思わずにはいられない。
ttp://www.nnn.co.jp/rondan/tisin/060316.html [社説]今になって経営権防御対策が必要?(東亜日報 - 2006年3月7日)
>姜哲圭(カン・チョルギュ)公正取引委員長は昨日、「国の基幹産業や韓国の各代表企業には
>外国企業が経営権を奪おうとすることに対し別途の対策が必要だ」と述べた。
>投機資本が一般企業を相手に大儲けした後、流出することにも対応しなければならないと指摘した。
>3年間、公正取引委員長として何をしてきて、任期切れを2日後に控えた時点で、
>なぜこのような話をするのか。姜委員長の「企業支配構造政策」こそ、
>外国投機資本と企業ハンターが韓国で横行できるように煽った要因の一つではなかったか。
>
>韓国のように外国人の敵対的M&Aに無防備に露出した国はほとんどないというのが全経連の分析だ。
ttp://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2006030842588 いえいえ、韓国以外に日本を忘れてもらっちゃ困ります。
251 :
名無しさん@3周年 :2006/03/18(土) 02:28:33 ID:iBg7wg8l
>自殺率の高さは国民性ではなく、
>与党自民党政府が民営化、規制緩和、金融ビッグバンなどを導入したことによって、
>さまざまな改悪を社会や経済に行ったからだと私が思うのは、
>自殺が平成になってから50%増加しているからである。…
>
>与党自民党の進める格差のある社会は、
>多くの統計で日本よりも格差のひどい米国がモデルであることは間違いない。
>一部の金持ちが高級住宅街を作りその周りを高い塀で囲い、
>多くの庶民は安い時給の職をいくつも掛け持ちしながら健康保険にすら入れない、
>そんな国にだけは日本はなってほしくない。
>しかし格差が広がるということはそういうことなのだ。(
>>250 リンクより)
こういう常識的なことさえ全国紙の論説委(経団連の走狗)は書けなくて
外国人に頼るしかないというのはまったく情けないね。
そういう風に仕向けるのも意味があるんだよ。 ・内容のある批判は外人しか出来ない。 ・無意味に持ち上げる日本のマスコミと学者。 こうやって日本人自身に対して自信を持てなくさせる訳だ。 まあ、マスコミがだらしなく、学者もどうしようもないと言ってしまえばそれまでだが。 多分骨のある学者については表舞台に立たせないようにする「操作」もしているだろう。 そういう意味ではこの国は腐っているし、マスコミ、特に大きいのはどうしようもない。
253 :
名無しさん@3周年 :2006/03/18(土) 03:49:34 ID:iBg7wg8l
まったくもってどうしょうも無い。 「公権力が発表したがらないことを発表するのが報道の仕事だ」…みたいなことを 朝日新聞が取材源秘匿裁判に絡めて書いていたが、 オマエがそれを言うなよ、って感じ。…っていうか、そう思わせたいんだろね。。 小悪(省庁)と戦ってるフリして公権力(官邸)にベッタリな朝日の記者さんとしては。
254 :
名無しさん@3周年 :2006/03/18(土) 06:35:06 ID:dK41lyHV
>>223 遅まきながら「年次改革要望書」の存在を初めて知ったが、
本当に2chなり国民に啓蒙しないとヤバイね
2chのニュー速板に米大使館の「年次改革要望書」のリンク
貼り付けまくろうかと真剣に考えたよ
255 :
名無しさん@3周年 :2006/03/18(土) 07:49:10 ID:fXTAtrdI
最近国内にアメのプロパガンダの浸透をまざまざと感じる。
256 :
名無しさん@3周年 :2006/03/18(土) 21:15:08 ID:jvZjYLlH
257 :
名無しさん@3周年 :2006/03/18(土) 23:42:10 ID:iBg7wg8l
特殊指定制度について新聞各紙がお好きな構造改革論で行くとこうなる。 ・・・たとえば「消費税を即刻廃止し法人減税と金持ち減税を廃止する。 そうすれば財政赤字はたちどころに解消し、社会保障を削減する必要など全く無い」 などと消費者の利益になる論調で紙面をつくれば、その新聞の購買者数は増え、広告収入も比例して増える。 なのに、全国5紙がどこもそういう論陣を張らないのは競争原理が働いていないためだ。 特殊指定制度を「規制緩和」すれば、各紙はもっと消費者の利益になる論調で記事を書くようになる。 規制緩和以外にマスコミ腐敗を正す方法は無い。 日本新聞協会とそれに味方する議員を「抵抗勢力」として吊るし上げ、規制緩和を断行しよう。・・・ わが身を省みたとき、この論に反対できる全国紙はおそらく無いだろう。
258 :
名無しさん@3周年 :2006/03/18(土) 23:43:20 ID:iBg7wg8l
(
>>257 つづき)でも上は、他人の痛みが理解できない特権階級の発想。
彼らは、机上の空論だと知りつつ私益のための暴論を振りかざす。
小泉改革の痛みに苦しめられる一般国民なら、>256のようには考えない。
市場原理に報道を委ねると、資本規模の小さな新聞社は採算が合わず淘汰される。
広告業界と大新聞の提携(市場では癒着と呼ばないらしい)が進む。ますます地方新聞社の経営は苦しくなる。
そうなると報道は多様性を失い、今以上に資本家の世論操作のためのツールと化す。
だから必要なのは、規制緩和ではなく、広告主が報道に口出しできないための「規制強化」だ、とこう考える。
新聞社の皆さんは、わが身に引き直してどっちを採るかもう一度考えてみるべきじゃないですかね。
少しは国民の痛みが実感できるのでわ??(食うに困るかもしれない恐怖はこんなもんじゃないが)
改革で痛んだ国民を前にして「規制改革を推進しろ。しかし、新聞業界は別だ」が通るなんて思わないでほしい。
>2006年3月2日 新聞業界の規制緩和に反対する毎日新聞
http://nakane.txt-nifty.com/blog/2006/03/post_3919.html 恥を知れ、毎日新聞。
259 :
名無しさん@3周年 :2006/03/18(土) 23:49:28 ID:iBg7wg8l
>>257 の始めの1行を書き込み損ねた(汗。 スマンがもう一回。
-----------------------------------------------------------------------------------
他人の痛みが理解できないらしい新聞社の皆さんにもわかるように書いてみる。
特殊指定制度について新聞各紙がお好きな構造改革論で行くとこうなる。
・・・たとえば「消費税を即刻廃止し法人減税と金持ち減税を廃止する。
そうすれば財政赤字はたちどころに解消し、社会保障を削減する必要など全く無い」
などと消費者の利益になる論調で紙面をつくれば、その新聞の購買者数は増え、広告収入も比例して増える。
なのに、全国5紙がどこもそういう論陣を張らないのは競争原理が働いていないためだ。
特殊指定制度を「規制緩和」すれば、各紙はもっと消費者の利益になる論調で記事を書くようになる。
規制緩和以外にマスコミ腐敗を正す方法は無い。
日本新聞協会とそれに味方する議員を「抵抗勢力」として吊るし上げ、規制緩和を断行しよう。・・・
わが身を省みたとき、この論に反対できる全国紙はおそらく無いだろう。
-----------------------------------------------------------------------------------
…
>>258 に続く。
260 :
名無しさん@3周年 :2006/03/19(日) 00:19:43 ID:X665UlDm
>>258 >小泉改革の痛みに苦しめられる一般国民なら、>256のようには考えない。
256?
261 :
名無しさん@3周年 :2006/03/19(日) 00:43:18 ID:im2rji9o
薬価、毎年度改定を検討(読売新聞 - 2006年3月15日) >マイナス改定が続いている薬価を細かく切り下げることで、医療費を圧縮する狙いがある。 なんでこいつら、こうも平気で嘘がつけるんだろう? 日銀が言うようにホントにデフレが止まったんなら、放っておいても、今後は薬価は値上がりする。 しかも例のごとく改革要望書で、ブッシュ様が薬価の値上げを御所望されている。 このままだと100%間違えなく、今後薬価は大幅値上げされるだろうに。。 2005年規制改革要望書 >II-B-1-a. 2006 年4 月から2008 年4 月の間に、申請者が提出した資料を基に、新薬の包括的な価 >値が評価され報いられるよう保証する、より柔軟な算定方法を試験的に試みる。この試験的な方法 >が、現在の新薬の価格算定方法に置き換わらないことを保証する。この試験的方法を、申請者と価 >格算定担当者の透明性のある相互関係の基礎とし、独立した不服申し立制度を設置する。 >II-B-1-b. 補正加算の下限を次のレベルまで引き上げる。「画期性」は8 割、「有用性I」 は3 割、 >そして有用性II は1 割。内服薬と注射薬の傾斜配分を廃止する。 >II-B-1-c. 医薬品の外国平均価格調整ルールが、米国産業に悪影響を与えるように改正されないこ >とを保証する。引き上げ調整の2 倍上限を廃止する。外国平均価格調整ルールで使用される4 カ国 >の価格は、各国における販売額を考慮した加重平均を使用し、その加重平均の100%を下限として >設定する。 >II-B-1-d. 薬剤またはその比較類似薬の、最初の効能および効能追加が予想販売額を上回った場合 >の再算定の基準を廃止する。 >II-B-1-e. 2005 年度から試験的に行なわれている薬価算定組織の会議で、申請者が意見を述べる >という制度についての効果を検証する。 そう言えば他のスレで、2005年度版の要望書がコピー&ペーストできないって書き込みを見たけど、 画面上の「手のひらツール」を「選択ツール」に切り替えれば、コピペできるようになりますよ(^^)
262 :
名無しさん@3周年 :2006/03/19(日) 00:43:53 ID:im2rji9o
263 :
名無しさん@3周年 :2006/03/19(日) 02:28:36 ID:im2rji9o
――本山美彦(京都大学大学院教授)の著書
『売られ続ける日本、買い漁(あさ)るアメリカ』ビジネス社、2006年3月刊
>>256 タイトルだけで小泉政治を言い尽くしてるね(笑)
264 :
名無しさん@3周年 :2006/03/19(日) 17:02:28 ID:yLXyfLzf
年次改革報告書だけじゃ足りないと見て、グアムへの米軍基地移転に75億ドル出せだとよ。
265 :
名無しさん@3周年 :2006/03/19(日) 18:49:37 ID:im2rji9o
おまけに、外資に減税しろだってさ。
>対日投資を4年で倍増、税軽減でGDPの5%目標(読売新聞 - 8時間前)
>>229 の竹中発言(数値目標)がホントに実現してしまった(笑)
もはや市場原理至上主義も乗り越えた売国主義。
発展途上国のように投資資金が枯渇しているのならともかく、
投資資金も企業のため込み利益もジャブジャブの日本で
なんで労働の成果を外国株主にくれてやる必要があるわけ?
社会保障切り詰める前に、外資にもっと「増税」しろ!!
そうすれば、雇用条件も守れて、需要が創出できて、税収も増えて、一石三鳥じゃん。
266 :
名無しさん@3周年 :2006/03/19(日) 19:30:35 ID:6vQRcQA0
>>263 小泉というか
日本政治、日本そのものを言い表してるな
267 :
B層 :2006/03/19(日) 19:56:21 ID:NRxk6wWS
論客のヒトはここのスレに討論しにいってほしい
小泉が是なのか非なのか俺では分からん
1:無党派さん :2006/02/21(火) 23:36:48 ID:UzADxtq/ [age]
小泉総理は憲政史上、最強の実力の持ち主。
そして憲政史上、もっとも喧嘩が上手い総理大臣。
おそらく憲政史上、最強である小泉総理が
実力でどんな結果をもぎ取ったかについて語る【マジスレ】です。
小泉信者・支持者・ファンの本スレはこちら。
運スレは「ネタを書くところ」なので、危機感を持った人、政策論をしたい人は、
こちらの【小泉本スレ】におながいします。
小泉総理は実力がありすぎる。運ではない!【262144】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1140532608/
268 :
名無しさん@3周年 :2006/03/19(日) 20:24:48 ID:im2rji9o
269 :
名無しさん@3周年 :2006/03/19(日) 20:32:03 ID:6vQRcQA0
>>268 そういう汚い部分(合法的)を批判しても意味なくない?
270 :
名無しさん@3周年 :2006/03/19(日) 21:13:38 ID:im2rji9o
>>269 メディアを介した上意下達によって国民主権は歪められる。
その仕組みを多くの人に知ってもらうことには意味があると思う。
民主主義の仕組みを単に「有権者から政治家への一方通行」だと誤解していると、
メディア越しに見た「多数派」意見を無批判に受け入れ易くなると思うから。
まあ、いろいろやってみましょう。
「年次改革要望書」のスレが上がるだけでも苛立つ人が結構いるかもしれないし(笑)
なんとかdat落ちしない程度に、何か書き込んでもらえると嬉しいっす。
271 :
名無しさん@3周年 :2006/03/20(月) 00:19:01 ID:1/M6GyVE
マスコミが取り上げないのはアメリカ生保の圧力だろうな
272 :
名無しさん@3周年 :2006/03/20(月) 00:53:50 ID:HBUIiUWv
>>269 現代社会において、民主主義なるものは権力者の要望通りでなくば成立(存在意義はない)しない事実を無視しているよ、あなた達は。
あなただって欲望のなすままに生きている。少なくとも物を買うという権力者への服従心なくして存在できない
つまり現代社会における民主主義とは我々が知る民主主義ではなく、支配する者される者に別れる社会、欲望のままに生かされる社会、それこそ民主主義なのだ!!
マスコミは少なくとも報道番組にはスポンサーを付けるべきではないな。
スポンサーからの圧力で報道しないこと自体、法令遵守以前の倫理観の問題だと思うけど。
愚痴っても仕方ないので。
「ヨーロッパ型資本主義 アメリカ市場原理主義との決別」
福島清彦
講談社現代新書
序章を読んだだけだけど、EU諸国のトップの人間が市場原理主義の批判をしているのを知って
日本の政治家が情けなく思えて涙が出そうになった。
>>272 > 少なくとも物を買うという権力者への服従心なくして存在できない
この部分が理解できないので、もうちょっと説明してください。
確かに民主主義は支配される者にそう思わせにくくするシステムだとは思います。
274 :
名無しさん@3周年 :2006/03/20(月) 22:50:29 ID:OQGjWfGU
275 :
名無しさん@3周年 :2006/03/20(月) 22:54:07 ID:RmWdpw84
★週刊文春7月3日号に「公務員の人件費高すぎる」と題して産業別の年間人件費が次のように掲載された。(国民経済計算年報 平成13年度版) 1.公務員 1018万円 2.電気・ガス・水道などの公益事業 795万円 3.金融・保険 678万円 4.輸送機械 629万円 5.電気機械 584万円 6.小売・卸売 430万円 ★イギリスの地方公務員の3分の2は、年収275万以下。 ★日本の地方公務員の人件費はアメリカの地方公務員の約4倍
276 :
名無しさん@3周年 :2006/03/20(月) 23:00:51 ID:OQGjWfGU
キャリアが権限と人件費もらいすぎ。
277 :
名無しさん@3周年 :2006/03/20(月) 23:43:55 ID:E1cXpC3b
>>276 公務員批判がでると決まってこういうことをいう人が出てくるけど
公務員の場合、公務員一家とか言って上も下も一緒だよ。
もう、そんな誤魔化しはしない方がいい。一見批判してるようで、結局何にも
変わらなかったじゃないか。
278 :
名無しさん@3周年 :2006/03/21(火) 00:02:33 ID:tdVbVQIG
>>276 違ってたらもうしわけない。
しかし、このような言い方は、税金について高所得者だけ増税しろ、と言うのと同じように見える。
増税の流れができて、結果的には高所得者について増税するが同時に低所得者についても増税。
今までの流れを見てると、結局公務員が増税に持っていく先導役をはたしてきたようにみえる。
同じように、キャリアが悪くそれ以外は違う、とか言うのも結局なにも手をつけないことに
結果的になってきたんじゃないか。
この言い方は共産党の人がよくつかう言い方だけど、いい加減にしてもらえないだろうか。意図的にやってる
ように見えるんだが。
279 :
名無しさん@3周年 :2006/03/22(水) 23:33:38 ID:bzpAtQT4
ヤフーでやってる今回のyahoo!投票のお題。 >「所得格差が広がっている」と思う人が約8割に。あなたはどちらを選ぶ? >・つらい思いを耐え忍んで働く高所得 >・好きで楽なことをして働く低所得 この選択肢はヨーロッパの格差社会のことであって、小泉が作ろうとしてる格差とは違うんじゃ?
280 :
名無しさん@3周年 :2006/03/23(木) 19:02:51 ID:3Z+QWIXg
親米保守じゃない、保守言説の人たちが、 日米同盟以外の、 同盟も模索するべきっていう発言してるのについて、 普通なら ハァ? とすぐ言うんだろうけど、 やっとわかったわ。 もうムチャクチャだもんな。
模索すべきというか、このまま日米同盟という名の追従を続けると、 極々少数の金持ちと大多数の貧民で覆われ 経済復興の為に仕方なくという無理矢理な理由での移民が、 半島や中国から来て酷い国になるのは明らか。
282 :
名無しさん@3周年 :2006/03/24(金) 22:58:18 ID:1i+/MnmS
>>279 濡れ手に粟の特権階級の人々をなんとか国民の視界の外に置きたいんだろね。
“長者番付”が来年から廃止されたりするのも同じだと思う。
あまりに単純でわかりやすい世論誘導だけど、
逆に言うと、日本国民のレベルなんてこの程度だと思われてるらしい。
実際そう思われてるね。 政治に対しての意識を高めるようにしていかないといけないよね。
284 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 16:32:32 ID:3W1U2hYH
あげ あげ !! というか、なんで誰もこのスレに興味ないんだ!? 今、日本で一番と言っていいほど重大事項だろうに 格差だグローバリゼーションだのって、大本の元凶はアメリカだろうが!! なんなんだ? 誰もアメリカを警戒してないのか? アメリカの正体、今やってることわかってないのか? 「日米同盟がなきゃ日本は・・・」ってそこで完全に思考ストップしとるんか!?
285 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 16:40:37 ID:IH1JVXRE
286 :
284 :2006/03/25(土) 16:40:41 ID:3W1U2hYH
最近、テレビで外国人(はっきり言や白人)が出てるCMの数が異常だし、 最近の、信じられんような、日本全土のお葬式状態も、 日本人の精神性が、情緒から合理主義に移った奇妙さでこうなったんだろうし、 スポーツの日本代表の色やデザインが、 野球にしろ、サッカーにしろ、陸上代表にしろ、 アメリカっぽい物になっとるのもおかしいだろうがっっ!!! HU‐Aロケットも、アメリカ国旗のような色だったし、 パトカー、消防車、救急車もアメリカっぽいでざいんになっとるぞ!!!
287 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 16:47:25 ID:FCbaMOf7
288 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 16:49:12 ID:s+qQ2Mr3
要望書は所詮要望書 これをもとにそのまま採用もよし、方法、手段を変えるもよし、まったく考慮しないのも自由 それが要望書 ただ、日本の場合は対米貿易の依存率がかなり高いからある程度譲歩してるだろうけどさ
289 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 16:51:08 ID:PQPphYbG
政治家と役人が甘い汁吸い続けるわけだ。 見直すとこ見直せば増税どころか減税できそうなのに。 貧乏人はどんどん貧乏に、金持ちはどんどん金持ちに。 小泉含め政治家は笑いが止まりませんな。
290 :
284 :2006/03/25(土) 16:58:23 ID:3W1U2hYH
いや、俺が今一番怖いのは 「精神性」の変化なんだよ なんか アメリカっぽい、身振り手振りや、顔の表情やしゃべり方が蔓延してきとる。 とくに若年層
291 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 17:01:35 ID:s+qQ2Mr3
>>287 それ所有権じゃなくて占有権のことを言ってるんじゃないの?
つまり貸し付けに関しての民法は確か貸借権で占有は一応○のはず
でも所有権持ってるものからの返却には応じなければいけない
これで行政処分の土地に関する貸借については期限をすぎたら即時返却しなければならない
しかし、期限未設定なら返却請求されてそれ以降の一定期間すぎたら必ず返却しなければならない
っていうのが通説
で土地の上にってことは土地使用権がなくても
そのあとそれを知っているかしらずかはその文章からはわかんないけど
その土地の上に建物を建ててしまった場合は
・土地に対しては「賃借権」
・建物に対しては「所有権」
を与えるっていう法案
これは民法で考えたら、知っていない場合は合法
知っている場合は違法だったはず
で、その法案が作られるってことは今まではどちらでも没収になって
建物という財産を国に奪われるってことになってたんじゃない?
それを考えると、すっごくまともな法案だけどな?
292 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 17:04:45 ID:s+qQ2Mr3
>>284 >格差だグローバリゼーションだのって、大本の元凶はアメリカだろうが!!
それの元凶をもう一つ提供
経団連
あそこ規制撤廃とか言いまくってるくせになぜか弱者保護もっていう矛盾したことも言ってる
293 :
291 :2006/03/25(土) 17:06:45 ID:s+qQ2Mr3
>291 >それ所有権じゃなくて占有権のことを言ってるんじゃないの? ごめ、、、この行間違いw 読み返して気づいたw 賃借権でもその上に建物とか建てたらそれについては所有権発生するんだったw
294 :
284 :2006/03/25(土) 17:31:52 ID:3W1U2hYH
2chですらどこの板も、 最近の日本の洗脳されたみたいな気色悪さのこと取り上げないよな・・・。 TVで、外国人スタイルなもの流し続けたからこうなったんだろうって。 もう広告媒体、全部アメリカ資本に握られてんだからな。
295 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 19:10:14 ID:tShX7ggN
政治を市場原理に委ねること(小さな政府化)が何を意味するかと言うと、 「国家主権を、国民のコントロールからグローバルマネーに移していく」という事だからね。 お金に国籍は無い。 他国を意のままに操りたいなら、小さな政府化をその国に要望していくのが理に適っている。 国民側からすれば、 国内問題としてしか報道されない事柄が 米国を中心とした国際資本の目にはどう映っているのか、を意識しておく必要がある。 で、それをされると困るから(政治番組の裏や全国紙の行間を読まれると困るから)、 日本政治の根幹であるにも関わらず、 年次改革要望書の問題はなかなか取り上げられない。
296 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 19:24:09 ID:BoXRgCKE
297 :
284 :2006/03/25(土) 19:38:03 ID:3W1U2hYH
>>295 国際資本が国を支配つっても、
アメリカ以外の国じゃ そんなの嫌に決まってるやつが大半だろ。
そういや、ヨーロッパ間でTV会社の売買がすごい勢いで行われてるって
報道あったな。
もしかしてもう、メディアは世界的に資本に握られてるのか?
298 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 20:32:02 ID:tShX7ggN
>>297 >もしかしてもう、メディアは世界的に資本に握られてるのか?
程度の差こそあれ、ある程度の影響力は持っていると思った方がいいんじゃないかな。
売買の対象になるようだと、資本が経営に口出しすることも多くなるだろうね。
海外メディアのことはあまりわからないが、
たとえば戦争が終わった後それなりに政権批判して政権支持率を失墜させる諸外国に比べても、
イラク戦争の総括すらできない日本のメディアはあまりにお粗末だと思う。
おそらく小泉政権からの利権を失うのを恐れて、
「骨抜き批判(モット カイカク シロ)」以外の批判はしないのだろうけど。
しかもこの期に及んで「米国様に軍事貢献しろ(ハヤク カイケン シロ)」。
299 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 20:56:31 ID:HLTiKQyh
小さいうちから英語を習得させる授業の多さに、日本語文化の危機を感じる。
><仏大統領>怒って退席 仏出身の産業界代表が英語で演説
>【ブリュッセル福原直樹】「フランス人ならフランス語を使うべきだ」――。
>24日までブリュッセルで開かれた欧州連合(EU)首脳会議の席上、
>フランス出身の産業界代表が英語で演説したため、同席したシラク仏大統領が
>怒って退席するハプニングが起きた。
>「事件」が発生したのは23日夕、EU首脳と労使代表らの経済会合の席上。
>フランス人のセリエール欧州産業連盟会長が、行き過ぎた保護主義の弊害を指摘する演説の途中で
>フランス語から英語に切り替えた。
>セリエール会長は「我々は33カ国の産業界を代表しており、ビジネス言語の英語を使う」と
>断ったが、シラク大統領はドストブラジ外相、ブルトン経済相を伴って会場を後にした。
>シラク大統領は24日の記者会見で「フランス人がEUの場で英語を話したので強い衝撃を受けた。
>聞きたくなかった」と胸中を説明し、「英語文化の席巻」から世界を守る意味でもフランス語は重要だと訴えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000022-mai-int 極端だけど、今の世の中この3分の2くらいの気持ちは日本人にも欲しい。
300 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 23:00:15 ID:tShX7ggN
可笑しいのが、「特殊指定の規制緩和で宅配制度が危うくなる」から再販制度を維持しろ、という新聞社の論調。 朝日の世論調査によると、新聞の宅配制度について91%の人が「今後も続いた方がよい」と答えたらしい(笑) 91%もの人間がもし本当に新聞宅配を望むなら、市場原理に委ねても宅配制度は当然維持されるはずだよな。 新聞各社の皆さんが購買者のことを心配してくれるのは有難いが、それは杞憂だったというわけだ。 なにより、朝日の世論調査が何かの間違いで市場原理に委ねた結果宅配制度が仮に失われたとしても、 それは消費者の自由な選択の結果なのだから、購買者にとってそれが一番良かったということでしょう。 まさか改革マンセーの朝日新聞ともあろう会社が自分で賛美した「神の見えざる手」を否定するとは思いも寄らなかった。 …。まぁそんな感じで、ご都合主義の理屈を持ち出して国民をバカにするのもいいかげんにして欲しい。 市場原理(神の見えざる手)主義とは、 低賃金と生活苦に喘いでもそれは神の決めたことだから黙って受け容れろ、 という金持ちだけが信じる神学上のお題目。 個々の国民がすべての情報を共有し全体にとって最善の選択をするかとは (国民が幸福になれるかとは)なんの関係もない。 …ってことを、新聞各社は今すぐ認メロ。再販制度維持の論陣を張るのなら。
301 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 23:00:53 ID:tShX7ggN
>>299 フランスは今、雇用政策(首切り自由化)に対する国民不満が相当高まってるから、
半分はパフォかもしれないけどね。
でも、フランス国民の権利意識は、日本人も見習った方が良いと思う。
米英発の新自由主義が自分の生活基盤を根こそぎ奪っていくことを彼らは肌で知っている。
だからこそ、EU憲法がフランスの国民投票で否決されたりするのだと思う。
302 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 23:20:19 ID:s+qQ2Mr3
>>301 雇用政策はフランスでの若者の就職率が低い
その理由が企業側がある程度スキルある年寄りのほうがいいって若者の採用を渋ってるから
だから政府はインターンシップみたいに採用して、ダメなら自由に首を切れるようにしたの
それでその中でも有望なら採用をしてっていう政策
でも若い人から見たらそれは採用されてる人からもいつ首を切られるかわからないという恐怖状態であり
そのための反対デモ
まぁ、企業にはおいしいけど若者からは何を言うねん!!っていう法律になったってことねw
303 :
名無しさん@3周年 :2006/03/25(土) 23:25:38 ID:s+qQ2Mr3
>>299 ちなみに国際政治では相手側の母国語をしゃべれる人は多いよ
でも、それをしないのは表現に間違いがあってはダメだから
もし間違いがあっても、それを訂正するなんて虫のいい話はないからね(国際政治の条約締結などは特に)
だから、母国語でしゃべれってシラク大統領はおこったわけw
あとは愛国心っていうのもあるのかな・・・?
セリエール欧州産業連盟会長が英語で話したのは国際社会で理解してる人が多いのが英語で、ビジネス言語も英語
それに対して配慮しただけw
304 :
名無しさん@3周年 :2006/03/26(日) 06:38:14 ID:J6F/M9gI
305 :
名無しさん@3周年 :2006/03/26(日) 06:40:02 ID:J6F/M9gI
>>302 前の方で書いた「問題提起は間違ってないが解決策がデタラメ」な典型例だね。
新卒採用が振るわないなら、中途退職者が大量に出ないような社会状況や
中途採用者を不当に安い賃金で買い叩けないようにする規制を整えるのが政府の仕事なのに。
つまり、日本で大量解雇を見込んで大量採用するような企業を政府の責任で取り締まるべき。
雇用そのものが縮小しているなら、
サプライ(供給)サイドにお金が集まりすぎて需要が低迷してるんだから、
国内企業が給与支払いを増やさざるを得ない政策を採って需要(消費)拡大政策を採るべきだし。
306 :
名無しさん@3周年 :2006/03/26(日) 06:46:45 ID:J6F/M9gI
307 :
名無しさん@3周年 :2006/03/26(日) 08:20:21 ID:J6F/M9gI
>>305 の「つまり、日本で大量解雇を見込んで…」は「つまり、フランス国内で大量解雇を見込んで…」の間違い。
放っておくと政治が企業の我田引水になるのはどこの国も同じだね。違うのは、国民がそれを咎めるかどうか。
308 :
名無しさん@3周年 :2006/03/26(日) 18:53:57 ID:J6F/M9gI
「富山・射水市民病院の7人安楽死」事件の扱いが異様にでかい(普段なら三面記事扱いでしょ)
と思って検索したらこんなのが引かかった(さすがに年次要望書にはそこまで書いてなかったが)。
第13回社会保障の在り方に関する懇談会(平成17年10月26日 官邸大会議室)
出席者:石弘光委員、細田内閣官房長官、尾辻厚生労働大臣、谷垣財務大臣、
竹中経済財政政策担当大臣、今井総務副大臣、保坂経済産業副大臣、他
>(潮谷委員)また、医療費の適正化を考えるに当たっては、終末期医療に多くの
>医療費が使われている点を、尊厳死、死生観といった重要な要素を踏まえ、
>国民的議論にしていくべき。
ttp://www.kantei.go.jp/jp/singi/syakaihosyou/dai13/13gijiyousi.html シリーズ(3)亡国の医療制度改革(※)
>特に武部幹事長は新聞記者に「老人は弱者ではない。終末医療に金をかけるのは家族の見栄だ」
>と言っています(週刊文春、平成17年12月1日号)。
http://www.saitama.med.or.jp/top/03.html 医療保険改革と「老人終末期医療」
>「老人終末期医療」という言葉の怪しさ−(脳死から安楽死へ、「死」の拡大政策)−
http://www.sekishinkai.or.jp/ishii/opinion_tc04.htm 新聞・マスコミは相変わらず政府の広報機関だねえ。…って言うか、こいつら鬼畜だな。
今後、「金が無けりゃ、(税金使う前に)親殺せ」ってプレッシャーが国民に圧し掛かるのは必至。
あと、3つめのリンクによると、終末期医療は生存患者の医療に比べて低額で、
病院側にとっては儲からない、つまり「お荷物」な存在だということらしい。
※同リンクの「B米国年次改革要望書の市場原理主義について」
「3米国年次改革要望書の註解釈」にはスレタイの趣旨に沿った記述あり(笑)
309 :
名無しさん@3周年 :2006/03/26(日) 20:01:47 ID:SZZ6JPQ6
>>308 これ一つマスコミの間違いがある
これは安楽死ではなくて殺人幇助(ほうじょ)罪
安楽死、尊厳死というのは"必ず"本人の意思が必要で
新聞の内容を読んでみたらこれが本人の意思はなく、家族の同意というのしかなかった
だから、この場合は殺人幇助罪となる
ちなみに本人の意思というのはその時ではなくて、正常な判断ができるときにその旨を伝えておけばOKというもの
証拠については不十分なものでもよかったかもしれないが)
殺人幇助が安楽死といわれるきっかけとなったのはアメリカのナンシー事件がきっかけで
このとき始めは本人の意思についての証拠はなかったが裁判中に家族が急に娘がそういってたと言ってたぶん証拠を模造
それをきっかけにこういったケースの殺人幇助が安楽死と言われるようになった
310 :
名無しさん@3周年 :2006/03/26(日) 20:20:01 ID:yuOc/vfh
現代版・姥捨山?
311 :
名無しさん@3周年 :2006/03/26(日) 21:11:03 ID:J6F/M9gI
>>310 まさに姥捨山だね(笑)
>>308 のリンクにも同じようなことが書いてあった。
>…「合理主義」「理性主義」の人間観が、「非生産的人間」を冷静に、抹殺したり、断種したり、
>隔離・収容してきたのである。医師もまた「合理主義」者として容易に協力者となり、
>ガス室での「安楽死」や、障害者の断種を実行してきた。
>ナチスのユダヤ人虐殺に先立ち、障害者や老人の「安楽死」政策があったことを、忘れてはならない。
自民新憲法草案
>前文
>日本国民は、帰属する国や社会を愛情と責任感と気概をもって自ら支え守る責務を共有し、
>自由かつ公正で活力ある社会の発展と国民福祉の充実を図り、…
>第25条(生存権等)
>A国は、国民生活のあらゆる側面について、社会福祉、社会保障及び
>公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/jiminkaikenann.htm 新憲法では、国の社会保障は側面支援にとどまるらしい。
で、国を支える責務を果たせない「非生産的人間」は姥捨山に逝けと。
312 :
名無しさん@3周年 :2006/03/26(日) 21:12:08 ID:J6F/M9gI
>>309 おそらく、「今回の件はケシカランが、安楽死(殺人幇助)の要件を緩和する法律はつくるべきだ」
という方向に世論誘導する気でしょう。
その流れをまずつくってトドメに医療予算削減を持ち出す。
人を殺す場合に先にカネの話をすると国民が拒否反応を示すのは目に見えている。だから少しずつ慣らしていく。
朝日の記事(と称した意見の押し付け)では、医者の口先三寸で患者を殺せるように
早く法制化すべきだ。なのに審議がまったく進んでいない。…みたいな論調で、
例のごとく政府批判を装った政府支援の作文を載せてた。おそらく他紙も同様だろう。
ホントは、竹中や宮内らによって既に法制化が決定されていて、
あとは、批判が政権に向かわないようにどう世論操作するかが残るだけなのに。
313 :
名無しさん@3周年 :2006/03/26(日) 22:16:31 ID:SZZ6JPQ6
ちなみに日本の法律では安楽死、尊厳死は認めてないけど それらが認定される場合なら殺人幇助罪でも減刑されるケースが多い しかし、認定されないものなら普通に殺人幇助罪が適用されている
314 :
名無しさん@3周年 :2006/03/27(月) 00:16:36 ID:HPdGF4EG
民営化の正体はオリックスの金儲け 同じ参議院の予算委員会で福島瑞穂が質問していた。民営化が結局は大資本の金儲けのためだと指摘。「高知県では公立病院がPFI方式に病院がなった。これを落札したのがオリックスだ」「政府の規制改革民間開放推進会議の議長はオリックスの宮内」と指摘。 何のことはない。宮内が規制緩和をさせて、てめーの会社が受け皿になっている。しかも「高知のPFI協議会に地元の企業は1社も入っていない」。利益はみな地元に還元されないで東京に吸い上げるわけです
315 :
名無しさん@3周年 :2006/03/27(月) 18:06:35 ID:4bwPIzJa
>何のことはない。宮内が規制緩和をさせて、てめーの会社が受け皿になっている。
稼ぎがないなら持ち家を売ればいいじゃない、とのたまった現代版マリーアントワネットの宮内らしいやり口だね。
要するに、献金なり賄賂なり(っと、一緒かw)を政権与党に手渡しとけば自由に落札できるのがPFI方式だろ。
で、勝手に自前で事業拡大の計画つくってはまた予算を付けさせる。予算の一部は政治献金としてキックバック。
安倍晋三の地元/下関でのPFI事業については
>>41 のリンクが詳しい。
地方の指定管理者制度や国の市場化テスト法も同じ。入札価格ではなく人為的評価で落札者が決まる。
公務員から政治家への権限の移譲(賄賂の合法化)と談合の合法化。
>宮内議長:「金持ち優遇だと批判されますが,金持ちでなくとも,高度医療を受けたければ,
>家を売ってでも受けるという選択をする人もいるでしょう」(週刊東洋経済2002年1月26日号)
>米国企業千四百社が加わる在日米国商工会議所(ACCJ)は、日本の医療分野の市場拡大、
>株式会社による病院経営などを求める運動を展開しています。…
>このACCJから、規制緩和と「構造改革」の「積極的な活動」への功績をたたえられ、
>〇一年の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」賞を贈呈されたのが、
>規制改革・民間開放推進会議の宮内議長です。(2006年3月12日 しんぶん赤旗)
316 :
名無しさん@3周年 :2006/03/27(月) 22:53:54 ID:4bwPIzJa
民営化すると、やっぱり有料化されるんだって。 参議院 厚生労働委員会 2006年3月22日 >○福島みずほ君:民営化というのは、極端に言えば利潤、金もうけということになるわけですから、 >そうしますと、どこで一体利潤を上げるのか。そうすると、仕事を探している人から手数料を取ると、 >有料になるのかというふうにも思いますが、この点についてはいかがお考えでしょうか。 > >○政府参考人(鈴木直和君):国は無料で職業紹介を現在実施しております。 >で、それと並んで、民間が有料職業紹介事業を行う、これも認められております。 >そういう中で、国は国としてその最低限のセーフティーネットしてやるべきことは当然やっていかなければならない。 >その反面、有料あるいは営利的な観点から民間が行う、そういったもので自分のある道を開きたい、 >そういった方にはそういった民間の職業紹介事業も開かれていると、これが今の現状でございます。 > >○福島みずほ君:民営化になると有料化になるとお考えでしょうか。 > >○政府参考人(鈴木直和君):民営化になるとというお尋ねでございますが、最低限のセーフティーネット機能、 >これは民営化することは適当ではないと考えておりまして、その民営化そのものを前提にしておりません。
317 :
名無しさん@3周年 :2006/03/27(月) 23:00:39 ID:mwqjy9+J
318 :
名無しさん@3周年 :2006/03/27(月) 23:07:17 ID:Cbf47ASK
世界の母国以外に英語がしゃべれる人は先進国で日本が最下位じゃなかった? それで英語といえばビジネス語として使われている そういう観点での必修
319 :
名無しさん@3周年 :2006/03/27(月) 23:49:13 ID:4bwPIzJa
つか、自分がまったく使えないだけに複雑な気分(笑) 外国のサイトから情報収集できたら楽しいかもね。 他国を知ることと自国の長所を捨て去ることは別かもしれない。 マスコミを介さず海外の事情を直接知ることによって、日本がいかに恵まれてるかを知ることもできる。 外国にそのまま倣って日本を「改革」するということは、 今までの日本の長所、…たとえば世界で最高水準にある日本の医療制度や国民の貯蓄資産…を捨てて、 スラム街や軍需産業、劣悪な労働条件や社会福祉を国内に持ち込むことでもある。 今までは、米国化で得をする一部のエリート層だけが、海外の事情に精通していたから。
320 :
名無しさん@3周年 :2006/03/28(火) 00:09:59 ID:G3dDW8OE
>>318 確かに英語がたくみに話せたらビジネスを有利にもっていけるかもしれないけど。
そのぶん日本語の学習がおろそかになってると思うんだな。
そもそもどうしてビジネス語が英語なんだろ。
英語圏の人間にだけ有利じゃん。
いまさらビジネス語を数十ヶ国語の交代制にするってわけにもいかんだろうけど。
そういやアメリカの住人でもかなりの割合が英語がしゃべれないとかって
ニュース記事で読んだことある気が。
ソースがないけど。
321 :
名無しさん@3周年 :2006/03/28(火) 00:26:28 ID:YV1fG5x9
>>319 ちょwwwwサイトってwwww
ビジネス&英語で普通はコミュニケーションだろ?wwww
>>320 英語圏の人口が多い=>ビジネスでも多用されるように=>ビジネス語に
確か南部系がスペイン移住で話せないっていうのだっけ?
だから授業もスペイン語とかあったような・・・???
322 :
名無しさん@3周年 :2006/03/28(火) 00:26:59 ID:aBsOYPr9
323 :
名無しさん@3周年 :2006/03/28(火) 00:50:04 ID:a803beI0
324 :
名無しさん@3周年 :2006/03/28(火) 02:34:24 ID:a803beI0
案の定、イラク政府も、米国から年次改革命令書を受け取っていた(笑)
03/27/2006 グレッグ・パラストが暴くブッシュ政権イラク侵攻の秘密
>答えは、イラク石油相のために米国務省によって準備された323ページに及ぶ書類の中に書かれていた。
>我々の調査チームは、そのコピーを入手している。どうやって入手したのかは問題ではない。
>重要なのは、この分厚いブッシュ命令書に書かれている内容だ。
>これは『OPECとの関係を強化する』石油企業を維持するための指導書なのである。
>OPECとの関係強化???奇妙なことだ:むかつくような高い価格設定でアメリカ国民を窒息させている
>OPECのオイルカルテルを、合衆国政府がイラク政府に支持するよう命令しているとは。…
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2006/03/post_2747.html
>>324 ためになるサイトを紹介してくれてありがとう
326 :
名無しさん@3周年 :2006/03/28(火) 03:11:25 ID:a803beI0
>>325 いえいえ。どういたしまして(汗
ときどき律儀にお礼言ってくれる人がいるけど、なんて答えていいか困ってしまう(笑)
327 :
名無しさん@3周年 :2006/03/28(火) 09:09:36 ID:a803beI0
328 :
名無しさん@3周年 :2006/03/28(火) 09:16:06 ID:yqrzbkWf
家計資産格差、3.4倍に拡大 2006年03月27日23時03分 04年秋時点の1世帯あたりの家計資産(土地、住宅、預貯金、自動車など)は3900万円だった、 と総務省が27日発表した。5年に1度の全国消費実態調査による速報で、資産額は前回(99年) より11.1%減ったが、18.4%減だった前回調査より減少幅は縮小。地価、株価の目減りに歯止め がかかってきたことで、年収が最も高い層と最も低い層の資産額の格差は、99年調査の3.1倍から 3.4倍に拡大した。 内訳をみると、宅地が前回比18.6%減の2180万円で全体の55.9%を占めた。 金融資産は同6.1%増の950万円、住宅資産は同2.3%減の606万円、耐久消費財などの資産は 同15.3%減の164万円だった。 評価を控えめに抑えても国民の資産の半分以上は地価。 この高地価が、資産格差をもたらし、経済発展の足かせになっている。
329 :
名無しさん@3周年 :2006/03/28(火) 09:27:02 ID:a803beI0
330 :
名無しさん@3周年 :2006/03/28(火) 10:04:50 ID:M9lNK6j1
新自由主義の国アメリカに見習って、日本より先に構造改革した韓国は、 極端な貧乏人が多くなったので新聞紙も購読するお金もない人達が増えたからだ。 新自由主義政策で極端な格差社会になれば、極端な貧乏人になった人達は、 子供にまともな義務教育や大学へ進学できる高等教育もさせてやれなくなる。 それ故に読み書きできない単純肉体労働者向きの人間が大量に増える。 そして、貧乏ゆえに凶悪犯罪が多発する。 新自由主義者は、イギリスでの過去の政策は成功したかのようにテレビで表現しているが、 社会が混乱して失敗してしまい、労働党が政権を握り、社民主義へ切り替えている。
331 :
名無しさん@3周年 :2006/03/28(火) 12:14:14 ID:HRpZH9Yp
国民皆保険制度を解体するために、「年金格差」まで、まことしやかに 喧伝してるね。
332 :
名無しさん@3周年 :2006/03/28(火) 12:52:43 ID:DptHyi63
>>320 >そういやアメリカの住人でもかなりの割合が英語がしゃべれないとかって
>ニュース記事で読んだことある気が。
私もソース分からないけど、移民が多いからかな?
英語をしゃべれないアメリカ人は多いらしい。
333 :
名無しさん@3周年 :2006/03/28(火) 19:59:21 ID:a803beI0
>>330 イギリスも、行政機能が既に企業に乗っ取られていて、根本的に外資系企業の言いなりらしい。
岩礁群に方向を定めて船底に開いた大穴を税金で塞ぎながら突き進むから、
小さな政府にもかかわらず財政は大赤字(
>>210 )。そして、それがまた福祉削減にはね返る。
一度舵取りを誤るとなかなか方向転換できないものらしいね。
>日本同様、イギリスでも大規模な保健医療・福祉改革が進んでいる。…
>…新聞などで大見出しになったのは支給開始年齢の引き上げだが、1つの案としては、
>現行の65歳(女性は60歳だが2010−20年で65歳になることが決まっている)から、
>2030年までに66歳、2040年までに67歳、2050年までに68歳という数字があがっている。
ttp://www.tutui.com/yabe/yabe_52.html つか、サッチャーのときに盛大に改革(切り捨て)やっただろ(笑)。またするのか?
基本的には、ブレアもブッシュ(
>>164 )と同じ穴のムジナだ。
仲良く示し合せてイラクに空爆したし(「ダウニング・ストリート・メモ」)。
政策決定に参入してくる企業が興味あるのは、財政赤字じゃなく、公共サービスの市場開放。
だから、開放後の穴埋めに使う税金(日本でいうと、耐震工事や地方郵便局への補助金など)には無頓着。
むしろ、さらなる市場開放を求めて、ホンネは財政赤字ウェルカムでしょう。
334 :
名無しさん@3周年 :2006/03/29(水) 00:45:47 ID:M+zpf/vI
335 :
名無しさん@3周年 :2006/03/29(水) 01:09:28 ID:Ey1RU426
>>334 日本の気象衛星はひまわり以後数年間は他国のものをつかわさしてもらっていた
去年か一昨年にやっと日本の気象衛星打ち上げたけど
それぐらい日本の宇宙産業は低い
336 :
名無しさん@3周年 :2006/03/29(水) 01:36:53 ID:rS/zqYj6
衛星の使用期限は5年くらいだそうだから、無理せずじっくり開発していけば宜しいかと アメリカやらの不純物を排除した純国産ロケットでね
337 :
名無しさん@3周年 :2006/03/29(水) 01:39:17 ID:Ey1RU426
>>336 無理せずじっくりって1月後打ち上げたいからよろしくってなもんじゃないんだからwwww
338 :
名無しさん@3周年 :2006/03/29(水) 01:42:45 ID:iZXymhcj
F−2支援戦闘機のようになるのは勘弁ね
339 :
名無しさん@3周年 :2006/03/29(水) 01:46:29 ID:M+zpf/vI
宇宙基本法案提出へ、自衛目的で軍事も可(日刊スポーツ - 12時間前)
>防衛庁による高解像度偵察衛星の開発・運用や、弾道ミサイルの発射を検知する衛星の開発も可能になる。
>民間の参入(引用者注※)により、宇宙の産業化促進も目指す。
一番足踏み入れたらマズい分野に突っ込んだ。こうなったら、底無しだぞ。
※米国軍需企業&外資のこと。海外に広く門戸を開き、世界でもっとも優れた
米ロッキード・マーティン社を落札させないと、公正取引委員会に制裁される。
2007年度米国予算教書(航空宇宙関係)
>ミサイルディフェンス開発に投じる予算は、他の装備品に対する予算を大きく上回っている。
>2007年度予算は10,401.8M$(約1兆1,400億円)であり、
>日本の防衛庁の平成18年度主要装備品内示総額(約7,300億円)の約1.6倍、
>同じく平成18年度防衛庁BMD関連内示予算(約1,399臆円)の約8倍の規模である。
ttp://www.sjac.or.jp/kaihou/march/060307.pdf >2004年1月14日、ブッシュ大統領はワシントンの米航空宇宙局(NASA)本部で演説し、
>月面への宇宙基地建設や火星への有人宇宙飛行などを盛り込んだ新たな大規模宇宙開発計画の…
>…この計画には、チェイニー副大統領や国家安全保障会議のメンバーが深くかかわったと言われており、…
>…新設される宇宙開発計画の諮問委員会の委員長にピート・オルドリッジ前国防次官を任命しているが、
>…2003年5月に国防次官を退官、翌月にはロッキード・マーティンの取締役に就任…(
>>334 リンク)
ちなみにほんの数年前の政府見解↓(1993〜2001年)。小泉恐るべし。
>疑問だらけ 戦域ミサイル防衛構想 防衛庁にも苦慮する声
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/tmd.html
340 :
名無しさん@3周年 :2006/03/29(水) 02:51:31 ID:M+zpf/vI
そう言えば、小泉になってからNASAのシャトルに日本人が乗り込む機会が やけに増えてTVとかで微笑ましく報道されてるけど、舞台裏はどうなのかね。 単なる偶然じゃなく政治が絡んで選ばれてるのは間違いないと思う。 福祉削減の中宇宙開発予算をつけるための宣伝塔としての意味もあるんだろう。 論説:スペースシャトル成功/重要な役割担う野口さん('05/07/28 山陰中央新報) >今回の飛行を成功させることが、一〇年の完成を目指す国際宇宙ステーション >(ISS)建設に決定的な意味を持つ。… >今回はNASAだけでなく、ISSに約一兆円の予算を投じる日本にとっても、 >絶対に成功してもらわねばならない極めて重要な打ち上げだった。 爽やかなイメージの裏で軍事まで絡んでくるとなると、ますます素直に見れないな。 止められない止まらない軍事開発♪ってことにならなきゃいいが、、 外資と米軍需企業が政治献金ひっさげて参入してくるとなるとそうもいかんだろな。
科学技術も政治の影響は受けるね この分野のジャーナリストは日本では弱いからな あまり報道されないよ。NHKでちょこっとやるくらいでしょ
342 :
名無しさん@3周年 :2006/03/29(水) 20:19:00 ID:M+zpf/vI
>>341 ブッシュやラムズが宇宙開発を言い出したら誰でも警戒するのに、
日本の政治家に対しては、国民の警戒感が薄すぎる希ガス。
日本政治の決定権はブッシュ(米国企業/外資)にあるんだから、
ブッシュが言い出したのと同じだけ警戒すべきなのに(軍事目的の宇宙開発、規制緩和のこと)。
343 :
名無しさん@3周年 :2006/03/29(水) 20:27:12 ID:M+zpf/vI
>>339 の「政府見解」は「政府内の見解」の間違い。
13年前の新聞記事には、米国の真意がはっきり指摘されている。今は昔(笑)
>SDI(戦略防衛構想:※)がつまずき、膨大な費用をかけて、そのために開発、蓄積してきた技術を
>“輸出”し、米国国防産業の救済を図ろうという米産業界の願いがこめられている。
※レーガン大統領によって提唱された「スターウォーズ計画」のこと。
344 :
名無しさん@3周年 :2006/03/30(木) 02:11:46 ID:zCfImKeL
345 :
名無しさん@3周年 :2006/03/30(木) 02:12:36 ID:zCfImKeL
民主主義が破綻するとき――歴史の警告(トム・ハートマン)
>けれども、1930年代を通じてヒットラーとルーズベルトは、
>それぞれの国力と繁栄を回復させるために、まったく異なる道を選んだ。
>
>ドイツの選択は、政府が企業に肩入れし、社会の最富裕層に恩恵を与え、
>公共部門の大半を民営化し、反対意見を封じ、憲法で保障された諸権利を人びとから奪い、
>戦争の継続と拡大によって繁栄の幻想を生み出すことだった。
>
>アメリカは最低賃金法を可決して中産階級を力づけ、企業の権限を抑えるために独占禁止法を実施し、
>企業と最富裕層への増税を行ない、社会保障制度を創設し、
>国家社会基盤建設と芸術振興と森林再生の計画を通じて最終雇用を確保した。
>
>合州国憲法がまだ健在である限りにおいて、今回の選択も私たちしだいだろう。
http://www.ribbon-project.jp/SR-shiryou/shiryou-14.htm
346 :
名無しさん@3周年 :2006/03/31(金) 18:48:06 ID:+7TUdlAx
小泉内閣の手本、米国は悲惨!乳幼児死亡率はキューバ以上、国民の1/8弱が飢餓!帰還兵は、ホームレスに!
暗いニュースリンク カテゴリ貧困・飢餓大国アメリカ
2005/01/19 乳幼児死亡率が米国は7/1000人。キューバ並なら、年2212人を救える。
日本・アイスランドは、米国の半分以下。乳幼児死亡率(1000人)は、北京4.6人、N.Y.6.5人。
2003/12/20 約3,100万人が飢餓状態。約3,460万人(1/8人)が貧困状態。
2004/12/29 食料補助受給者は、7年連続減少の後に、2000年からの4年間で約39%も増加。
2004/09/28 減税は会計詐欺![所得税↓&固定資産税↑][児童税↓&大学授業料↑][婚姻加
算税↓&医療保険掛金36%↑]。減税トリックは[中流の成功機会↓+赤字毎年↑=国家競争力↓]。
一般家庭で生じた現象
A.[住宅補助↓]&[落ちこぼれ防止法NoChildLeftBehind]で、教育予算が地域行政府と教育委員会
の負担となり、結果として個人の地方固定資産税↑。
B.大学奨学金84,000人分↓。州の公立大学支援予算↓で、過去3年間で公立学校の授業料は50%↑。
結果、労働者家庭にとって大学は困難になり、中流家庭には借金か年金積立金の取崩しを強いる。
C.減税以前より医療保険掛金↑。低所得者向け医療扶助制度Medicaidの資格を、150万人消失。
結果、医療費用の負担は、[医者&病院]→[保険会社]へと転嫁され、医療保険加入者の掛金↑。
2004/06/03連邦政府報告で、ホームレスで兵役経験者は23%。男性の兵役経験者は33%。
2004/12/13退役軍人が年50万人ホームレス状態、退役軍人局はその20%しか支援できていない。
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/cat167444/index.html 株式日記 クリントン政権が経済成長と財政再建の同時達成に大成功した理由
最高所得税率を25%→92%へ劇的増税、6年で失業率増を阻止、税収を完全回復し、景気回復。
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/ 私の本棚 “やりたい放題”の米国製薬業界を告発(nikkeibp.jpライフスタイル健康)
献金、ロビイスト、弁護士を利用し、税制優遇やライセンス延長を受け、安い薬を締め出した。困っ
た市民がカナダに買いに行くと、それを違法とする法律まで作らせた
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/bookshelf/423904
347 :
名無しさん@3周年 :2006/03/31(金) 18:58:23 ID:nM8Iu9Ub
全くひどい世の中だよね。まるで倒錯したアンデルセン童話みたいだね。 いったいいつまでこんなバカな政治を猿マネする気だろう。。 (-_-)鬱。
348 :
名無しさん@3周年 :2006/03/31(金) 19:01:55 ID:+7TUdlAx
349 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 00:20:31 ID:U+0NE/S5
日本人はこれからどうなるの?
350 :
名無しさん :2006/03/32(土) 01:08:18 ID:GxmCzzOH
じっくりゆっくり滅亡
351 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 01:28:56 ID:xVkkDTSt
アメリカが助けてくれて、属国にしてくれるかな。
352 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 01:30:54 ID:y67XAK7f
今日のイラクは明日の日本。
ジャファリ首相続投望まず 米大統領が意向伝達(共同通信 - 2006年3月29日)
>同紙によると、ジャファリ氏の報道官は、同氏が大統領のメッセージを受け取ったことを認めた上で、
>米国はイラクの主権を侵害しようとしていると強く批判した。
傀儡政権がちょっと意に沿わなかっただけですぐコレだ。
こうしてブッシュの”メッセージ”がオモテに出るだけイラクの方が日本よりまだ健全かもしれんな。
突入巡りイラク政府と米軍に食い違い(テレビユー福島 - 2006年3月27日)
>…これに対し、イラクの内務大臣は、衛星テレビアルアラビアの取材に対し、突入した建物はモスクで、
>中にいたのは武装勢力ではなく礼拝中の信者だったとして、この突入を「不当な攻撃」と、
>不満をあらわにしました。…さらにバグダッド県知事は、この事件について、
>独立した委員会による調査が行われるまで、アメリカ軍とは一切、協力をしないと表明しました。
ttp://tuf.co.jp/i/news/mori/0328/03281313.htm 「再建というよりも、むしろイラクはもっともイデオロギー的なワシントンのネオリベラル主義者たちが夢
見る経済、すなわち完全に民営化され、外国に所有され、企業に開放された経済を設計できるような
ホワイト・ボードであるかのように扱われている。」ナオミ・クライン―買う前に爆撃せよ―2003/4/23
http://www.psi-jc.jp/focus/2003_02/01.htm
353 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 02:00:00 ID:QzTPjU1t
日本の警察は朝鮮帰化人に支配されている。 よく「朝鮮人と帰化人は警察・自衛隊には入れない」ということを言っている者がいるが、 そんなのは大嘘である。 それこそが朝鮮人が垂れ流しているデマの最たるものと言えるだろう。 実際には警察というのはパチンコ利権で朝鮮人とガッチリ繋がっており、 警察の中にも帰化した朝鮮人が大勢いる。 署長クラスになると、かなりの数が朝鮮帰化人である。 一般社会において朝鮮人というのは秘密結社を形成しており、そのネットワークを 利用しているのが警察とくに公安警察である。 しかし実際には、このネットワークを利用して、朝鮮人と警察が一般市民を監視する という構図が出来上がっている。 集団ストーカーなども、このネットワークを利用して公安警察が行っている犯罪行為の 一つである。 来るべき北朝鮮有事に備え、警察から朝鮮人を排除し、警察を北朝鮮の影響下から 脱却させねばならない。
354 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 03:03:47 ID:H2pgoGEs
郵政民営化ってもう一度廃案にさせられないものかな
355 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 03:20:34 ID:y67XAK7f
>>354 田原総一郎が面白いこと言ってたな。
「欧州では暴動が起きてる、米国も起きてる、日本は起きてない。日本はいいのかなあ」だって。
それは、もしかして挑発してるのか(笑)?
そう言えば、イラクも暴動おきてるし。
でも、もうすぐ冗談でもこういうこと書き込むと即タイーホされる社会になるんだろな。。
>>216 とか読むと。アメリカにも米国愛国者法とかあるし。つか、なんつーインチキくさい法律名だ(笑)
356 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 03:45:19 ID:y67XAK7f
暴動と言えば(暴動じゃないけど)、フランスの首切り自由化反対のストに比べイギリスの扱いが小さい気がする。
英でも大規模スト 政府の年金改革に反対(北海道新聞 - 2006年3月28日)
>労組側は最大150万人がストに参加し、1926年のゼネスト以来の規模になるとしている。
>ブレア政権は年金の受給資格を厳しくし、ベテラン公務員に与えてきた60歳からの年金支給の恩典を撤廃する計画を表明。
その前に、年金委員会が去年の11月30日、
>>333 の改革案(女性:60歳→68歳/男性:65歳→68歳)を発表してるわけだけど。
分断して団結した反対運動をおこさせないようにするのは、どこの国も一緒なのかね。
日本の「改革」案だって他所の国なら暴動モンの暴挙なんだけどな。
抗議の声さえろくに揚がらないのは、騙されてるのか大人しいのか。
357 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 04:11:29 ID:z8e/NhIW
わかってないんじゃないかな。 自分もこのスレと関岡氏の著書を読むまで 知らなかったし。
358 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 04:15:03 ID:GihymWB1
3月32日かよ。エイプリルフールの殺人予告対策か。
359 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 04:57:58 ID:y67XAK7f
おお、そういう理由だったのか。
>>357 そうだよな。この10年日米欧で一番成功したのは米国だ、とかテレビで平然と言ってのけるんだから。
日本人の生活レベルの方が圧倒的に高かったっつーの。
それを、日欧は何も生み出せなかったとか言い出すし。
根本的に視点がズレてるのにそれが当然視されてる。
技術を生むことが政治の目的なのか、それとも技術の恩恵を多くの国民が受けることが目的なのか。。
360 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 05:36:15 ID:y67XAK7f
毎日がエイプリルフール。嘘つき独裁内閣の本領発揮。 教科書検定、文科省が難色(朝日新聞 2006年03月30日) >米国のイラク攻撃を「先制攻撃」とした記述や自衛隊の多国籍軍参加に関する記述に >ことごとく検定意見がついた。 >文科省は「『先制攻撃』は国際法上禁止されている侵略攻撃という意味だ」と説明。 >そのうえで「(対イラク軍事行動は)先制攻撃や予防攻撃には当たらない」とした >小泉首相の国会答弁を検定意見の根拠に挙げた。 来年はぜひ、文科省は「内政干渉はアメリカ様以外による干渉という意味だ」と説明。 そのうえで「……ここで読み上げる、読み上げていただくまで私は、 ちょっと外務省には申し訳ありませんが、アメリカのそういう報告書、見たこともありません」 とした竹中大臣の国会答弁を検定意見の根拠に挙げてみて欲すぃ。 どっかの出版社、年次改革要望書載せてくれんかな(笑)。 普通は高校教科書に載るレベルの事件だと思うんだけど。
361 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 12:11:39 ID:o0YBF4TC
>>360 アメリカに留学して帰ってきた経済学者ってのは
おしなべてアメリカに洗脳されているんじゃないかな
362 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 12:19:50 ID:c992y84S
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当 するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章) それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その 利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、 単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。 さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀 を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが 分かるだろうと思う。
363 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 12:26:48 ID:o0YBF4TC
なるほどなるほど。
364 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 13:43:53 ID:z4uAYtU9
365 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 14:09:34 ID:8ChbuoWb
マスコミ関係者の報道姿勢はおかしい。 ちょっとこの人達はおかしいんじゃないのか。 政治はまだ選べるから、共産党、社民党にシフトすれば良いだけだが、 この報道姿勢こそ謝罪させないと、 スッポトライトの方向を変えることで、 重要な問題を議論の中心から消滅させ続けることになる。 これはかなり長く続いてる問題で、 改善しかかったが、また悪化し始めている。 総務省がマスコミに強力な力を有し始めた兆しかもしれない。 で、 「メール問題ですべて吹き飛んでしまいましたね。」 を今年の流行語大賞に推奨する。 この言葉の意味は深い。 メディアの責任添加体質が凝縮された言葉で、 ここ数年で起きる問題の原因のひとつとして 歴史的に意味が深くなるかもしれない。 SPAも総選挙が終わって、自民が勝ったとたん 反自民、不正追求もやめました。 とてもわかりやすい。
366 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 19:46:55 ID:y67XAK7f
367 :
名無しさん@3周年 :2006/03/32(土) 21:34:41 ID:IHQ3SkO2
368 :
名無しさん@3周年 :2006/04/02(日) 01:56:29 ID:wVKJbvNA
369 :
名無しさん@3周年 :2006/04/02(日) 03:11:42 ID:wVKJbvNA
>>368 そうはいかんだろ、どちらかと言えば竹中は向こう側の人間だ
だから総務大臣に任命された面もあるし
それに一度使ったネタは二度は使えんよ。それ全部ダシ殻
371 :
名無しさん@3周年 :2006/04/02(日) 09:11:32 ID:wVKJbvNA
>>370 「純粋持ち株会社方式の放送局のグループ経営については、
これまでに一部キー局から導入を希望する声が上がっており」
と記事にはあるから、大手は竹中と馴れ合ってるんじゃないかな。
馴れ合ってるのに反目してる演技、というのは小泉政権がよく使う手だけど、
さすがに反目してるのに馴れ合ってる演技はできないだろうし。
372 :
名無しさん@3周年 :2006/04/02(日) 22:13:02 ID:JsUlN4Po
373 :
名無しさん@3周年 :2006/04/02(日) 23:00:31 ID:wVKJbvNA
>>372 2005年の規制改革要望書にも同じことが書いてあるしね。
「M&A 取引を阻害ではなく寧ろ促進する近代的な会社法制度」を要求するんだって。
当然こちら側とすれば、米国とは異なった日本オリジナルの法体系をつくって、
日本企業同士の株持ち合いも解消ではなく強化するべきだろうに。
374 :
名無しさん@3周年 :2006/04/03(月) 01:51:44 ID:g/pjsEiA
年次改革要望書を多くの人に知ってもらうにはどうすりゃいいの? 自分の周囲には、政治のことなんか興味ないよ、 そんな話振ってくるなよと嫌な顔するやつばっかりなんだ…… ちなみにそいつら9.11選挙では郵政民営化賛成だった。 税金の無駄遣いを削減できるとか、改革改革!とかいう理由で。 どうにかしたいけど、もうホントにどうすりゃいいのか分からん。
375 :
名無しさん@3周年 :2006/04/03(月) 02:31:53 ID:w2VUT2gv
友達に恵まれなかったとあきらめろ 程度の低い友達というのが早くわかってよかったと思え
376 :
名無しさん@3周年 :2006/04/03(月) 09:56:45 ID:1lfhqyiv
テレビとかだと面白可笑しくしかも真実味を持って語らせるのに、 個人だとなかなか難しいかな。ホントにどうすればいいんだろう? 無理に何度も話すと逆効果かもしれんし。
関わりたければ上に行けって事だ、結局日本は官僚主導なんだよ。 人を集めて国を変えるのが民主制の本分なんだろうけど 民の方を見てても変わらないもん。「変えたければ偉くなれ」だね
378 :
名無しさん@3周年 :2006/04/03(月) 14:09:58 ID:afBU+PYI
★普通の国民の一生分を 10年で手にする天下り官僚…/高級官僚OB の “おいしい生活”★ 「小泉改革は 掛け声だけは勇ましいが、現実には何の進展もない」 世間がいくら不景気にな っても、特殊法人ファミリーは倒産やリストラからは無縁。…。 それどころか、全特殊法人の負 債総額を貸借対照表などを基に計算すると、 382兆9416億円にものぼる。つまり、国 民一人当たり300万円の借金を背負っていることになる」 中略。年収2000万円から3000万円がゾロゾロ といった有り様なのだ。 中略。しかし、高級官僚 OBの“おいしい生活”は年収じゃない。 天下りを繰り返す たびに受け取る退職金を含めれば、銀行員の報酬など、 メじゃありませんよ」 「“渡り鳥”を10年間 続けると、高級官僚は多い人でトータルで5億円の報酬 を手にする。 例えば、ある省庁の事務次官を 58歳で退職すると退職金は約8700万円。 その後、特殊法人トップに8年間 いたとする。 年収2500万円で計算すると8年分 で2億円。退職金は約5000万円。 残りの2年間を公益法人等で過ごす として、合計の報酬は事務次官クラスは 約5億円、局長クラスで約3億円になる 942 名無しさん@3周年 2006/03/30(木) 21:06:35 ID:ym+bXcHH ◎小泉改革とは補助金 5兆円以上だして公務員を天下りさせる外郭団体を作り、 2万2千人以上の天下った 公務員たちに400兆円の特別会計から自民党政治 資金の為の金を吸い上げる 事でした。 もちろんですが使い込んだ分は 国の借金になり国民が血税で払います。 払えない人は自殺でもして 下さい。
379 :
名無しさん@3周年 :2006/04/04(火) 00:22:38 ID:qRgsYaMv
4/2の朝日1面で東京本社編集局長が【「気骨ある紙面」めざす】と宣言して
以下の新聞綱領をデカデカと掲載してたが。。
朝日新聞綱領
>一、不偏不党の地に立って…
>一、正義人道に基づいて国民の幸福に献身し…
>一、真実を公正迅速に報道し…
>一、常に寛容の心を忘れず…
http://www.asahi.com/shimbun/honsya/j/platform.html 朝日のやってることって、
国民を不幸にする新自由主義勢力の邪魔になる勢力を財界の指示通りに叩いてるだけじゃん。
地方格差の特集で、規制緩和や小さな政府化によって格差が是正されている、という趣旨の
記事を載せたのには「驚いた」。
What do you feel when you look in the mirror?
Are you proud?(
>>369 )
380 :
名無しさん@3周年 :2006/04/04(火) 00:35:35 ID:qRgsYaMv
朝日新聞【天声人語】2006年04月03日 >経済政策も様変わりした。小渕氏は公共事業を増やしつつ、減税もして、 >「世界の借金王」と名乗った。そんなバラマキ予算が続くはずもなく、 >徐々に公共事業は減った。それと軌を一にして、自民党の集票組織は崩れだす。 昨日の天声人語に、小泉政権後日本の政治が生まれ変わった、みたいなことを書いていたが、 公共事業を増やし続けたのも実は日米構造協議での合意事項だったし、 小渕の金持ち減税政策も竹中らの新自由主義経済学を根拠にしている。 つまり、以前から日本の米国属国化が進行していて、 小泉政権で一気にそれが加速したに過ぎないことが無視されている。 自民党の集票組織は、地域産業から経団連に移っただけだろう。 経団連(とマスコミ)が全力で自民の票集めしていたことも忘れたのかな? 法案が閣議決定されるたび「消費者のため」と偽って 米国の圧力を紙面に載せない新聞社が「ジャーナリスト宣言」とは片腹痛いね。
381 :
名無しさん@3周年 :2006/04/04(火) 00:37:21 ID:qRgsYaMv
おススメbook!
森田実の言わねばならぬ:2006.3.22(その1)〜2006.4.2(その3)
国民の皆さんにお願いします――本山美彦著『売られ続ける日本、買い漁るアメリカ』(ビジネス社刊)
をぜひとも読んでください【その1〜最終回】。
>【その1】「開放という美辞麗句の下、痛みを伴う構造改革の果てに、我々日本人がたどり着くのは
>これまでに経験したことのない想像を絶する『下流社会』と『植民国家』の誕生である」(本山美彦=京都大学大学院教授)
>【その4】「(アメリカは)日本を『安値』で買うために(日本を)構造改革する」(本山美彦)
>【その5】「米国は、優れた日本の医療制度を、米国並みに引き下げろといっているのだ」(本山美彦)
>【最終回】 「(米国政府が日本政府に与える文書による)アンタン・プレッシャー(水面下の圧力)が、
>刻一刻と日本を変えつつある」(本山美彦)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/TEST03.HTML 『「第6章 世界経済を恫喝するUSTR」において、米国政府の「十字軍」としての
USTR(アメリカ通商代表部)の姿が描き出される…』。
在日米国大使館のHP覗いたら、偶然リアルタイムで恫喝してた。
日本はさらなる市場開放を(2006年4月3日)
>グティエレス商務長官は3月31日、日本は米国の牛肉を輸入し、
>財・サービス市場をさらに拡大すべきである、と述べた。(英文)
382 :
名無しさん@3周年 :2006/04/04(火) 06:19:10 ID:tOpizSjk
383 :
名無しさん@3周年 :2006/04/04(火) 21:02:02 ID:qRgsYaMv
>>382 よくまとまったリンク集ジャマイカ。
ここで、「拒否できない日本」のダイジェスト版(…たぶん)を紹介。
>奪われる日本――「年次改革要望書」米国の日本改造計画 警告レポート、
>米国に蹂躙される医療と保険制度、関岡英之(前半〜後半)
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2005/11/post_0e35.html それにしても、外資のTV局への出資規制はフジ買収騒動のときに電波法・放送法改正で強化されたのに、
報道以上に公共性の強い政治への出資規制(外資の献金規制)が撤廃されようとしてるのは、不思議だね。
清廉潔白な経済財政諮問会議や規制改革民間開放推進会議の皆さんには
ちゃんと整合性が説明できるんだろうな(笑)
384 :
名無しさん@3周年 :2006/04/04(火) 21:34:14 ID:qRgsYaMv
経団連は、自粛していた「献金あっせん」を2004年から再開し、 経団連関連企業の2005年献金額は前年比47%増だということ。 出資者が経営権を持つのは組織活動の常識だろう。 マスコミ対策や広告費など、政治組織には特に金がかかる。 政党まで「民営化」され、腐敗しているというのが現状だろう。
385 :
名無しさん@3周年 :2006/04/04(火) 23:28:28 ID:qRgsYaMv
経済活動を無視してカネの動きだけで政治を見てみる。 まず、予算規模は歳入で決まる。 ・ここでは、高所得層に課税⇔一律に課税/消費に課税⇔生産に課税/税収⇔国債、等の対立がある。 次に歳出。 ・投資(研究開発/補助etc.)⇔消費(公共事業etc.)⇔配分(医療保険etc.)⇔経費(公務員etc.)などの対立。 で、今政治を動かしてるのは経団連と同友会。彼らの利益になるように、それぞれの配分が決定されている。 全国民が金を持ち寄って奪い合うこの場所で、その他の勢力は、決定権が無く外野からただ文句を言うだけ。 この全体像が頭に入ってないと、経団連と一緒に狂ったように公務員や土建の既得権を叩き続ける、 頭のおかしな連中に踊らされてしまう(まあ本人らは、イッパシの投資家気取りなんだろうがねw)。 今、公務員などの既得権を叩いても、場を仕切ってるヤツ(外資もここに分類される)に吸い上げられるだけ。 財政が破綻するから歳出を削減するしかない。という脅しに乗るのも同じ。 最後は、官邸と癒着するヤツ等に巨大な利権が集中するようになっている。法案を作るのは彼らだから。 政治権力の枠外にいる人間は、守るものがあるうちに団結して、 官邸癒着勢力に少しでも多くの負担をさせ 官邸癒着勢力の取り分を少しでも減らさせなければならない。 じゃないと、自分が直接狙われたときにはじめて、味方がどこにもいないことに気付き、 踊り狂っていた自分のアホさ加減を思い知ることになるだろう。
>>380 経団連は、大した集票マシーンにはならないよ。
献金は魅力的だけどね。
経団連企業の多くは労働組合があるから、むしろ民主党に流れる。
387 :
名無しさん@3周年 :2006/04/04(火) 23:41:39 ID:qRgsYaMv
経団連会長だったトヨタ自動車をみなよ。 奥田会長は小泉支持だが、労働組合は民主党支持。 トヨタの本拠地がある愛知県は、民主党議員が多数選出され 「民主党王国」と呼ばれている。
389 :
名無しさん@3周年 :2006/04/04(火) 23:46:26 ID:qRgsYaMv
土建産業が儲かるから、地域産業は自民に投票してたんでしょ。 経団連企業が儲かるなら、経団連及び傘下の下請け企業は自民に投票する。 政治がわからない会社員を社長命令で総動員できる。 労組は労組で別。だいたい経団連出資組織/民主党に投票する労組もバカげてる。
390 :
名無しさん@3周年 :2006/04/05(水) 00:15:09 ID:vf4N53sd
いいかげんにしろよ、朝日新聞(
>>380 )。
労働新聞 2005年9月15日号
>「民主王国」といわれる愛知県ですが、今回の選挙では小泉首相が豊田市でも演説を行いました。
>県庁所在地でもない市にも来るのかと驚きました。
>だが、もっとビックリしたのは、トヨタが選挙の前面に出てきたことです。
>トヨタ自動車の張社長が、小泉と並んでみたり、関連会社にも自民党へ提出する名簿を要求しています。
>こんなことは初めてです。
「王国 愛知」揺らぐ 小選挙区 自民、名古屋でも議席(2005年9月12日 読売新聞)
>自民党は愛知県でも躍進した。6区で新人の丹羽秀樹さん(32)が1996年の小選挙区導入後初めて
>議席を獲得するなど、小選挙区で解散時に比べ、4議席増やした。…ようやく県内で逆転を果たした。
>トヨタ自動車は、愛知の15区すべてに部課長クラスを派遣した。
>決起集会には、グループの幹部社員約1万人を動員するだけでなく、関連企業や取引先にも支援を依頼した。
>実は8月下旬、奥田碩会長が県内のグループ企業を回り、支援を依頼していた。
>トヨタ自動車の幹部は「今まで名古屋市内と尾張地区ではそれほど真剣にやってこなかったが、
>今回は全選挙区で力を入れた」と振り返った。
391 :
名無しさん@3周年 :2006/04/05(水) 01:57:44 ID:vf4N53sd
いいかげんにしろよ、毎日新聞。
視点 格差社会考 談合告白で格差肯定する企業社会(毎日新聞社説 2006年4月3日)
>経済の憲法とされる独禁法は、談合やカルテルなど競争を阻害する行為を禁じている。
>格差を求める競争の社会的利益を重視し、結果の平等を否定するのだ。
>市場において格差を否定し、結果の平等を認めれば談合の肯定になる。…
>一般には、格差拡大に対する批判は根強い。しかし企業社会では逆に、
>結果の平等に安住していた企業が競争による格差を求め始めている。
社説:特殊指定見直し 国民の利益につながらない(毎日新聞社説 2006年3月2日)
>公正取引委員会が新聞などの「特殊指定」を見直す作業を進めている。
>戸別配達制度の崩壊につながりかねない重大な問題であり、日本新聞協会は見直しに強く反対している。
>国民の多くが戸別配達制度の維持を求めている。公取委は世論に耳を傾け、現行制度を維持すべきだ。
自分に関係ないときは、独禁法を経済の憲法と持ち上げ、
格差拡大に対する批判を結果の平等や談合と同じと一蹴するのに、
自分に害が及んだら今度は、「国民の利益」のために平等にすべき、、かい?
自由権から社会権へと長い年月かけて獲得/拡張してきた人類の諸権利(国民の利益)を、
おまえらマスコミが4/3社説のような論調であっと言う間に持ち去ってしまったんだろう。
国民の敵(
>>385 の官邸筋)である大新聞とテレビ局は、「国民の利益」という言葉を今後一切使うな。
392 :
名無しさん@3周年 :2006/04/05(水) 02:22:07 ID:vf4N53sd
いいかげんにしろよ、毎日新聞。 そして「風の息づかい」を感じろ(空気嫁)。
>郵貯銀拡大戦略 ちょっと話が違うのでは(毎日新聞社説 2006年4月4日)
2004年規制改革要望書
>日本郵政公社の民営化が、経済財政諮問会議の求める民間企業との…
>U−A−1−d.新規の郵便保険と郵便貯金が、その市場支配力を行使して
>競争を歪曲することが無いよう保証するため、独占禁止法の厳格な施行を含む適切な措置を実施する。
(これに対する関岡氏の解説は
>>383 リンクの下の方)
393 :
名無しさん@3周年 :2006/04/05(水) 05:42:21 ID:RjZXgCdW
394 :
名無しさん@3周年 :2006/04/05(水) 19:07:19 ID:VqLOKf6D
396 :
名無しさん@3周年 :2006/04/06(木) 00:37:48 ID:Dq15BET8
稲毛新聞 2005年12月08日:星霜録
>小泉首相が強気になっていられる背景には米国の指示を忠実に実行しているためだ。
>米国が日本に要求していることを、そのまま政治に取り入れる、言わば単純=i一郎)内閣に過ぎない
>▼毎年秋になると米国から「年次改革要望書」なるものが時の政府に突きつけられる。…
>…経済から犯罪までアメリカナイズされ破壊される日本。その裏に日本のお金や財産、技術が欲しいためだ。
>いずれ日本はそれらを根こそぎ米国に持っていかれることを覚悟しなければならない。
ttp://www.chiba-shinbun.co.jp/0512_02.html#001
>>396 地方の新聞にはまだジャーナリストがいるんだね(;´Д⊂)
398 :
名無しさん@3周年 :2006/04/06(木) 05:20:16 ID:CHDbpm0Q
>>394 善玉・悪玉と単純に捉えると、陰謀論へ偏ってしまう。
>>346 の米国内においても悲惨な状況にある点を考慮すれば、
米国の掲げる植民地化政策よりも、経済システムが元凶であるといえる。
394 :名無しさん@3周年:2006/04/05(水) 19:07:19 ID:VqLOKf6D
http://jyusogyo.exblog.jp/ 社会板キチガイコテスレ
399 :
名無しさん@3周年 :2006/04/06(木) 07:09:55 ID:Dq15BET8
>>397 地方紙もピンキリだろうけど、全国紙は完全に終わってるからね。
全国紙にとって報道とは、目的じゃなく手段に過ぎない、と思う。
☆米軍がイラクの報道機関を買収しプロパガンダ作戦
米軍はイラクでメディア攻勢を展開(ロサンゼルス・タイムス2005年11月29日)
>記事は米軍とイラク軍の仕事を賞賛し、反政府勢力を貶(おとし)め、
>米国のイラク復興事業を誇大に宣伝する内容である。
>米軍高官によると、記事は基本的に事実ではあるものの、そこにはできごとの一面だけが書かれ、
>米国政府およびイラク政府の意向を反映してないような情報は省略されている。…
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2005US_Media_Offensive.html 日本と同じ♪
>>399 いや、むしろ手段のために目的を無視してないか?
売れれば中身などどうでも良いと
401 :
名無しさん@3周年 :2006/04/06(木) 07:55:22 ID:Dq15BET8
>>400 中身にはかなりこだわってるように思うけどな。
「読者にこう思って欲しい」という意図を記事の背後に感じることが多い。
たとえば、郵政民営化のための記事、介護保険対象範囲縮小の世論をつくるための記事、など。
元々は、報道の対価に購読料を得て、発行部数に比例した広告収入を得るものなんだろうけど。
つまり、質の高い報道をすること自体が報道機関の目的じゃないといけないはず。
でも見ているかぎり、全国紙にとっての報道とは、上の米軍に買収されたイラクのメディアと同じで、
世論を誘導するための手段でしかない、と感じる。
医療制度改革が始まったよ 健康保険なくなるよ 俺生きていけなくなるよ
403 :
名無しさん@3周年 :2006/04/06(木) 20:44:02 ID:K0s9Yjxm
404 :
名無しさん@3周年 :2006/04/06(木) 21:39:24 ID:Dq15BET8
>>403 毎日新聞がついに年次改革要望書について取り上げたね。毎日は他紙に比べてだいぶマシだということらしい。
元々、毎日の社風は、各記者が比較的自由に記事を書かせてもらえる、
というのを何かで読んだ気がする(鳥越氏のコラムだったかな?)。
それに比べて朝日は、不祥事をネタにどんどん中央統率色を強めていく。
>東京本社は、紙面づくりに専念するゼネラルエディター兼編集局長と、
>管理業務を担当するゼネラルマネジャー兼編集局長を置き、2人編集局長制とする
>▽ジャーナリスト教育を新人時代から体系的に行う「朝日ジャーナリスト学校」を社内に設置(朝日新聞HPより)。
たとえば、朝日新聞は、オリックスの宮内と心のノートの河合隼雄を異様なほど持ち上げる。決して批判しない。
新聞の公共的使命を放棄し、少数の執行部が紙面を私物化している印象を受ける。
><縦並び社会・格差の源流に迫る>ブレーキなき規制緩和(毎日新聞 - 2006年4月2日)
http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/813.html ↑これはシリーズの前回分かな。宮内の人柄がうかがい知れる良い記事だったと思う。
ただ、ここ数日は朝日も露骨な改革マンセー色は陰を潜めている。
格差問題などが紙面に踊った年始あたりを思い返しても、
株式市場の調整を狙った一時的改革批判の可能性もあるから、継続的に注視する必要がありそう。
405 :
名無しさん@3周年 :2006/04/06(木) 22:05:31 ID:Dq15BET8
406 :
名無しさん@3周年 :2006/04/06(木) 22:55:29 ID:Dq15BET8
持ち上げたり落としたりと忙しいが、せっかく書いたので
>>392 についてちょっと補足。
日付も、「縦並び社会」連載以降の社説だし。
日本では今、「消費者のため」と称して、従来の縦割り業法を投資サービス法に一本化し
金融コングロマリット(事業多角化/複合企業化)法を整備する動きが活発化している。
国内投資家向けには、「国際的な競争に打ち勝つため」の施策などと説明されているはず。
しかし、現実の日本企業の競争力などこんなもん↓。全体の7%に過ぎない。
日本企業7社が百位入り 米誌の世界有力企業番付(共同通信 - 2006年3月31日)
>首位は前回に続き米金融持ち株最大手シティグループ。2位に電機・金融大手ゼネラル・エレクトリック(GE)、
>3位に銀行大手バンク・オブ・アメリカと上位3社を米国企業が占めた。
>100位に入った日本企業数は昨年より1社減少。トヨタ、ホンダ(63位)、
>日産自動車(65位)の自動車3社のほか、みずほフィナンシャルグループ(44位)、
>三菱UFJフィナンシャル・グルプ(62位)の2大金融グループやNTT、東京電力が名を連ねた。
>昨年56位だった三井住友フィナンシャルグループは、
>05年3月期に2000億円を上回る赤字を計上したため、100位圏外となった。
小泉政権の規制緩和によって(内向けには規制強化と説明されているが、外国企業にとってはこれ以上無い規制緩和)、
日本内での企業活動が制約されていたこれらの超巨大複合企業体の本体が、
国内に乗り込み企業買収を繰り返しながら市場を独占していくことになる。
シティグループやGEなどの超巨大複合企業体に資本力で唯一勝負できる可能性があるのが郵政会社。
米政府もそのことがわかっているから、年次要望書などでひつこく郵政会社の手足を縛ろうとする。
毎日新聞の社説(たまたま毎日を取り上げたが他紙も大同小異)は結果としてその手先の役割を果たしている。
無論、政府からの要請なのか、金融業界からの要請なのかは、わからないが。
あと、正着は、郵政国有のまま、米国とは異なった金融法制を維持することだったのは、言うまでもない。
407 :
名無しさん@3周年 :2006/04/07(金) 00:11:21 ID:VBo72YR0
>>402 始まったー(泣) なんでこんな暴挙が許されるんだ。
療養病床削減に批判集中 首相、負担増に理解求める(西日本新聞 - 4時間前)
>川崎二郎厚生労働相は「療養病床が老人保健施設などの介護施設に転換することで、
>大きな改修をすることなく受け皿となることが可能だ」と述べ、
>受け皿となる施設の整備により高齢者が追い出されることはないと強調した。
で、その介護保険制度の実態はというと、、。
県内市町村ほぼ値上げ 介護保険料、最高は板野町5750円(徳島新聞 - 2006年3月29日)
>県介護保険指導室は「財政安定化基金への償還に加え、特に七十五歳以上の高齢者が増えて
>人口構成がますます高齢化していることなどが保険料のアップにつながっている」と話している。
ttp://www.topics.or.jp/News/news2006033003.html 65歳以上の介護保険料、自治体格差広がる 2.5倍(朝日新聞 - 2006年4月4日)
>在宅より単価の高い施設サービスの利用者が多いことが、大幅な引き上げにつながったという。
ttp://www.asahi.com/life/update/0404/003.html
408 :
名無しさん@3周年 :2006/04/07(金) 01:19:38 ID:VBo72YR0
朝日の方の記事は、読んでもらえばわかるが、高齢者人口の違いによる地域格差という焦点をボカし、
「サービスの充実度の違いが反映されたため」だとする論調で全体的に統一されている。
ウェブ版では省略されているが、夕刊一面の記事には、そういう趣旨の御用学者の解説がさらに加えられていた。
なぜああいう論調になるのかというと、別に医療改革や介護改革に反対してるからじゃなくて、
こういう↓弱い立場の人たちから抗議の声があがるのを封じるため。
軽度者切捨ての介護保険法改正に抗議 (JANJAN - 2006/04/02)
4月1日から全面的にスタートする改正介護保険法は、「給付抑制」が大きなポイントとなり、
>要介護度が比較的軽いとされる人たちは、これまでの介護サービスから、
>要介護度を“維持・改善”することを目的とする介護予防サービス(新予防給付)に
>サービス内容が変更されます。すでに施設サービスでは、2005年10月から居住費(滞在費)
>と食費の利用者負担が“先行実施”され、施設利用を断念する人たちも出ています。
http://www.janjan.jp/government/0604/0604011767/1.php 「療養病床が減っても介護施設があるから大丈夫!」と言っておきながら、
介護施設が増えると保険料値上がりに即つながる仕組みらしい。
で、それに対する不満の声を軽度要介護者に向けさせ、高所得者は負担を回避し配当を受け取る。
70超えた要介護のお年寄りが、朝の散歩とかならともかく、
したくもない筋力トレーニングするだけでもどれだけ過酷か。
…、他の記事もいろいろ検索してみたけど、介護保険法改正の内容がこんなに酷いとは、どこも書いてなかったぞ。
409 :
名無しさん@3周年 :2006/04/07(金) 01:47:22 ID:2ZZkvwkp
なんで 今の警察って集団行動しか出来ないの? 交番も維持出来てないし 交通事故現場も初動は消防の人が交通整理が多い。
410 :
名無しさん@3周年 :2006/04/07(金) 02:37:35 ID:VBo72YR0
>>405 の記事の中の「所得の再分配という(高額所得者からの)搾取がまかり通っている」
って、竹中のクソ寄稿で思いだしたのがビルトッテン氏の下のコラム。
【論壇】温故知新 −ビル・トッテン−
>米国政府は、今のままでは社会保障は破たんすると国民を脅して社会保障制度を
>民営化させようとしているが、これは国民の安寧のためなどではなく、
>学生時代から社会保障に反対する思想を持っていたブッシュが
>それを実行に移しているに過ぎない。
>そしてあらゆる福祉に反対するブッシュは、貧困層の子供たちのための
>給食プログラム予算も大幅に削減した。富裕層への減税によって、
>今米国では最ももうかっている企業二百社のうち八十社以上が連邦税、
>州税を一セントも払っていないのが現実だ。(日本海新聞 2005/05/12)
竹中とまったく一緒だねえ。日米とも、はじめから破綻させるつもりで金持ち減税して、
今計画通りに、資産売却/民営化/庶民増税してるというのが、実際のところだろうね。
>>409 なんでなんだ?2人1組でってマニュアルでもあるのかな?
このまま治安が悪化して、警察官ばかりが増えていく社会ってのも、息苦しいね。
411 :
名無しさん@3周年 :2006/04/07(金) 07:07:15 ID:wdFgttk6
>>409 圧倒的に警察の人数が足りないから。
治安を担っていたのは、警官だけでは無かったでしょ。
地域や職場における監視によって、未然に防がれていた。
警察のはたしていた役割は少なくて済んだ。
警察官に刃向かう犯罪者も少なかったから、単独行動もありだった。
武装スリ団(強盗団)なんか、返り討ちに遭うだろ。
これからは、警察官の質を落として、数を増やすんだろうな。
わいろを要求したり、犯人を必要以上に殴ったりする警官もでるかも。
ロボコップのように、警察を民営化する必要があるかも。
412 :
名無しさん@3周年 :2006/04/07(金) 08:12:25 ID:VBo72YR0
>>411 アメリカの警察官=わいろ要求、ってのは定説だよな(笑)
あと、税金や保険料の滞納も、もうすぐサラ金の取り立て業者みたいのが乗り込んでくる。
駐禁民間委託の記事読んでオモタ。
413 :
名無しさん@3周年 :2006/04/07(金) 16:03:05 ID:Wbbwvx+O
ワイド見て驚いた。 昨年度の韓国人スリ集団犯罪件数は900件以上だと…(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル TVニュースにしたら一日3件はスリ集団被害のニュースになる。
414 :
名無しさん@3周年 :2006/04/07(金) 17:40:57 ID:1VuCOMHy
公務員削減の対象に自衛官と警察を入れているらしい。
415 :
名無しさん@3周年 :2006/04/07(金) 19:00:19 ID:3q8ijR9o
>>412 警官も金が欲しいからね。
モラルも低いよ。
ま、金持ちは逮捕されても、優秀な弁護士を雇えるから、無問題だが。
フジ系列の某放送局じゃ、あるコメディアンに憲法9条擁護の道化役を演じさせ、 自衛隊基地を田んぼにするとか間抜けなことを言わせて 憲法9条改定の為のプロパガンダ放送を計画していたらしい。 自衛隊は憲法違反であることは確かだが、だからと言って、今の国際状況で即解体と言うのは 実際的ではない。 自衛隊を縮小解体するには条件があるのだ。 それは、北朝鮮、中国が民主国家となること。 そして、竹島、尖閣列島、北方四島、中国との経済水域の見解の相違の解消。 その後、東アジア諸国の協調的軍縮。それを実行する為の東アジア協力機構の創設だ。 平和を望む国が最も強力な軍事力を持っていなければ平和は維持出来ない。 だからと言って、自衛隊を合憲として歯止めを外したら、日本の民主主義自体がそれによって破壊されかねない。 その国の歴史は個人の履歴書と同じだ。 残念ながら我が国には前科がある。 歴史から学ばなければならない。 同じ過ちを繰り返さない為にはどうすれば良いか。 自衛隊は違憲だが存在すると言う肩身の狭さによる抑制作用を利用した現状維持だ。 前述した東アジア協力機構が出来なくても、自衛隊を合憲として良い条件が後一つある。 それは、民主主義の発展を阻害している天皇制を国民の総意で廃棄し、日本が真の民主国家となることだ。 天皇万歳のキチガイ歌、君が代や天皇家の象徴で悪しき歴史がある日の丸を子供の心にに植え付けたり、 盲目的愛国心を学校で子供達に押し付け様とする勢力が無くなること。 民度が向上し、選挙はあるけれども無いと同じ形式的民主主義が改善され、 不公正な選挙制度小選挙区制が改正され、民意が公正に議会に反映する比例代表制になること。 子供達には、天皇万歳の気違い歌、君が代や日の丸、盲目的愛国心を植え付けるのではなく、 自由と民主主義、平和の尊さを教え、国民一人一人が、自由と民主主義を守る為に何をすれば良いかを心得た国となった時 初めて自衛隊を合憲とすることが出来る。 その時は、自衛隊員全員が、自由と民主主義、平和を守る為の軍隊であることを自覚している訳で、 決して、クーデターを起こしたり、政治に口を出したり、勝手に暴走したりすることは無い。 それまでは、違憲だが存在するを維持することが望ましい。
ちゅーか違憲だが存在した方がいいって それ憲法としておかしいよな。合憲であるはずだろ。
418 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 12:58:45 ID:iJ/QiUPc
age(`・ω・´)
419 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 14:37:55 ID:Vc2KVBCB
[財政再建案]「不毛な論争やめ具体論に入れ」(社説-読売 / 2006-04-09) >歳出削減、政府資産の売却、消費税などの増税といった肝心の各論でも、具体策にまで踏み込めなかった。 >日本銀行の量的緩和政策解除を受け、長期金利が上昇している。デフレから完全に脱却すれば上昇に弾みがつき、 >今年度末に540兆円を超える国債の利払い費が膨れ上がるのは必至だ。日本経済は“時限爆弾”を抱えている。 >一刻も早く具体的な手法の検討に入らなければならない。 財政運営 歳出減らす具体策から(社説-朝日 / 2006-04-08) >まず、財政再建の手順だ。だれもが望むのは、経済の成長で税収が自然に増え、 >財政が健全さを取り戻すことだ。その次に受け入れやすいのが歳出削減。最後の手段が増税だろう。… >…社会保障や公共事業のどの部分をどの程度減らすのか。 >その結果、国民生活にどんな影響が出るのか。悪影響を避けるにはどの程度まで増税が必要なのか。 キナ臭くなってきたねえ。。 米国では、日本と中国に国債を引き受けさせ、短期金利を引き上げても長期金利は低水準、 というワザを使っていると聞くが、 日本では今まで、その国債を引き受ける役を郵政公社が担ってたんだけどね。世界中で最も優れた制度。 これは、郵政民営化に大賛成したお金持ちの皆さんにすべての責任を取ってもらうしかないでしょ。 医療「改革」が審議されてるこの時期に、歳出削減が受け容れ易いだと? ふざけるのもいいかげんにシロ。 そんなのが受け容れ易いのは生活不安の無い金持ちだけだ。 定率減税全廃がすでに決定されているのに、 同時になされた「所得税最高税率の引き下げ」と「法人税の引き下げ」が廃止されていない。 まず歳入規模の確保が先でしょう。 憲法で保障された国民の社会権を削るつもりなら、全体のパイをまず決めて必要最小限にしてもらわないと困る。 「削れるとこから削れるだけ削ってやれ」という発想が読売と朝日の社説からにじみ出ている。
420 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 14:43:32 ID:9YfcIsoD
EU日本委員会から、記者クラブ制廃止の要望が出されていることを マスコミはもっと報道しろ
421 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 15:31:51 ID:Vc2KVBCB
そだね。ご機嫌伺いの番記者ばっかり。
422 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 15:37:17 ID:MIcGiUnH
なぜ朝日も読売も毎日も構造改革マンセーの新自由主義に成り下がってしまったんだ。
423 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 15:50:18 ID:Vc2KVBCB
いくつか考えられるのは、
・アリコやオリックスなど広告主の意向。
・株のインサイダー(本人じゃなくても家族名義とか)。
・
>>14 のような審議会で政府与党と意見を一本化してしまっている。
・論説委本人らが庶民とかけ離れた高給取り。
・政権与党に逆らうと情報がもらえない(特オチやリーク情報)。
・検察や国税局に目を付けられる。
…ぐらいかな?
424 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 15:54:28 ID:Vc2KVBCB
視点=格差社会考 論説委員・今松英悦 (社説-毎日 / 2006-04-08)
>憲法が保障している社会サービスや行政サービスの財源保障も、財政力の弱い自治体には不可欠だ。
>ただ、その調整の手法は国から地方という流れである必要はない。
>「地方にできることは地方に」という以上、広範な税源の移譲を行い、
>広域地域ごとに地方共同税として徴収、留保し、自治体の財政状況に基づき、配分する方が分権の実を上げられる。
道州制の本性が見えてきた。この今松英悦という男はただの一論説委じゃない。
金融審議会の一味(
>>14 )で、上の社説も、論説委の意見というより、政府の広報という意味合いが強い。
記者クラブ制も廃止すべきだが、報道機関のモラルとして、政府子飼いの御用記者は排除すべきだろう。
このまま自民党に政治を任せると、住む地区によって納税額が倍ほども違うということにもなりかねない。
そして地方分権を語るときに忘れてはならないのは、
地方税は、金持ちも貧乏人も一律の10%にフラット化される方針が、昨年すでに決まっているということ。
この先、地方分権・財源移譲が進めば進むほど、金持ちの税負担が減っていく。
「所得の再分配という(高額所得者からの)搾取がまかり通っている」
という竹中平蔵の主義/思想(
>>405 リンク)がドサクサ紛れに実現した形になっている。
>竹中平蔵:「将来的には、完全なフラット税、さらには人頭税への切り替えといった、
>究極の税制を視野に入れた議論を行うことも必要だろう。」『日本の論点'99』(文藝春秋、1998年11月10日発行)
http://homepage3.nifty.com/nskk/ronpyo001.htm 三位一体の改革について(平成16年11月26日政府・与党)
>税源移譲は、別紙1のとおり、平成16年度に所得譲与税及び税源移譲予定特例交付金として措置した額を含め、
>概ね3兆円規模を目指す。この税源移譲は、所得税から個人住民税への移譲によって行うものとし、
>個人住民税所得割の税率をフラット化することを基本として実施する。
ttp://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2004/1126/item2.pdf 昨年の審議で決定したような報道だったが、実は、かなり以前から与党内で決まっていたらしい。
425 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 15:59:03 ID:MIcGiUnH
>>423 広告主ってそんなに力があるのか?確かにオリックスは規制改革・民間
開放ナントカ会議とかいうのにいたような気がするけどそこまで力はないだろ。
もしそんな力が発揮できるなら某全国紙はジャーナリスト宣言などできないなぁ
426 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 16:00:51 ID:Vc2KVBCB
どうかね(笑)
427 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 16:14:47 ID:MIcGiUnH
>>424 高所得者からの搾取ねェ
でも「理想の税制は人頭税」発言ほどインパクトはないなw
累進課税を緩和されて得する人はそれほどいないはずなのになぜ
この前の選挙で皆入れたんだろう
428 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 16:22:28 ID:Vc2KVBCB
思い出した。広告主と言えば電通でしょ。
「朝日と読売の火ダルマ時代」 藤原肇著
広告による言論支配の実情
>電通の意見を忠実に聞くことが仕事になり、それが新聞杜の経営に影響すれば、
>記事の内容も間接的に電通の顔色を伺って、自已規制をしながら書くことになります。…
>読売や毎日の幹部の子弟たちが電通社員だし、朝日の中江社長の息子も…
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200503030000/ こんなやつらが「カイカク、カイカク」叫んでるのかと思うと嫌になる。
>>427 やっぱマスコミの影響が大きかった希ガス。新聞で言えば、
「財界紙」を「大衆紙」だと信じ込まされて読んでるような。。
429 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 16:25:19 ID:Vc2KVBCB
430 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 16:31:01 ID:MIcGiUnH
>>429 もしそこに書いてあることが本当で、財界の意見=新聞社の社説になっているなら
大きな問題だね。残るは広告に左右されないアカイ新聞(朝日ではない)と宗教政党新聞か・・・。
悪夢だ
431 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 16:42:51 ID:0aCpNpiD
サンプロで3/26から連続三回特集で 共謀罪/チラシ配布の不当逮捕が報道される予定だった特集が 握りづふされた・・・・ これは未確認情報で垂れ込みだが・・ プロデューサーに差し替え命令が出た。 憶測では抗議できないが明らかに改ざんされたようだ。 少なくともこの番組は90年代前半の政治変動を作り出した功績はある・・ だが、もしかしたら統一教会-創価学会連合に毒された自民党と警察官僚に 握りつぶされた可能性が出てきた。 左翼がチラシ配ってつかまったのはどうでもいい・・「むしろつかまれ」といいたいが このところ進行しているネット規制と共謀罪はこの動きは無関係ではない。 ネット規制はとうとう官主導の表向き民間組織によって有害と見られるサイトは 警察に通報・・業者が削除という動きが出てきた。 通信傍受はまだ許せる・・高度なネット社会に警察が追っているわけだから理解できる。 だが、サイトの内容まで立ち入って業者に削除を事実上の官の組織が通報するというのは 『全体主義の悪夢』を進行させる。 これが共謀罪と結びつけば、恐ろしい化学反応が起きる・・警察は予防拘禁/別件逮捕を 共謀罪と結びつけるようなになる・・そうなるとサイトを見ただけで逮捕というのが現実に出てくる。。。 其れを今回政治が番組介入して 共謀罪 をなかったことにしようとしている
432 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 16:43:05 ID:Vc2KVBCB
イギリスやオランダだと、国営放送(テレビ)が政府からも財界からも 干渉を受けず、ジャーナリズムを発揮してるようだけどね。 日本では竹中が、NHKにまで触手を伸ばしてるからなぁ。
433 :
名無しさん@3周年 :2006/04/09(日) 16:44:40 ID:6rRE8vt8
読売って昔は自民党の校内新聞だと思っていたが最近まともになった ような気がする。ナベツネも見直した。
ナベツネを信用ていいいものか(´・ω・`)
435 :
kitarow :2006/04/10(月) 01:49:29 ID:L+hFsud1
No431 >サンプロで3/26から連続三回特集で >共謀罪/チラシ配布の不当逮捕が報道される予定だった特集が >握りづふされた・ 第一弾 ビラ配りと公安警察 第二段 犯罪被害者匿名問題の意味 第三弾 共謀罪を問う 第一弾は録画しましたが、後の放送をしないつもりのような気がしますね。 なぜなら共謀罪が国会審議中なので、国民に広く知られるとマズイ
436 :
名無しさん@3周年 :2006/04/10(月) 08:04:11 ID:TEAYuyh1
クローズアップ現代
4月11日(火)放送予定
南米の反乱
〜反米・左傾化に揺れるラテンアメリカ〜 (仮題)
南米で「民主化ドミノ」ならぬ「左傾化ドミノ」が急速に広がっている。アメ
リカの政策に批判的な左派政権が登場した国は、すでに南米12カ国中、6カ国。
その背景には90年代に実施された急激な経済改革に対する不満がある。アメリ
カの主導で進められてきた市場の自由化や規制緩和、民営化政策が貧富の差を拡
大させる一方で、外国企業を潤してきたと南米の人々は反発している。親米政権
が続いてきたボリビアでも今年1月、対米強硬政策を掲げるモラーレス政権が誕生。
ボリビア国民の半数以上を占める先住民族出身の初めての大統領としても注目されて
いる。天然ガスの国有化を打ち出したモラーレス大統領の政策は、エネルギー需要急
増の中、原油やガスなど天然資源を武器にアメリカとの対決姿勢を強めるベネズエラ
のチャベス大統領の政策とも重なり、アメリカのブッシュ政権は危機感を強めている。
チャベス、モラーレス両大統領との連帯を表明する左派候補が躍進するペルー大統領選
挙(4月9日投票)を機に、南米で起きる政治の地殻変動を追う。
(NO.2224)
http://www.nhk.or.jp/gendai/
437 :
名無しさん@3周年 :2006/04/10(月) 08:44:38 ID:uVWaiknB
438 :
名無しさん@3周年 :2006/04/10(月) 12:49:57 ID:uVWaiknB
PSI-JC 政策文書・ニュース PSI関連資料 政策文書
2004年1世界を止める?いや、世界を形づくるのだ! 国際通貨基金IMF
IMFの融資条件
構造調整プログラム(SAP)と呼ばれ、国の経済と労働市場の構造を完全に変更してしまう。
構造調整は正当なものもあるが、通常は労働者に悪影響
自国の収入を上回る支出をし、輸入品で間に合わせる政策を採っている国々は、国力持続にリストラを実施しなければならない。
先進諸国にとっても構造調整プログラムは問題
SAPは貿易相手国を貧困化させ、多国籍企業が活動を低賃金で労働条件が劣悪な国々に移すので、先進諸国の賃金と労働
条件を悪化させる。多国籍企業は、すぐにまた別の国へ移ってしまい、労働者の搾取はさらに進む。どん底への競争である。
世界中の労働組合がIMFをめぐって結集
世界中の労働組合が結集することができるはずである。IMFと世界銀行の場合は、開発途上国の組合はPSIや北の先進国のPSI加盟
組合の助けを借りて、彼らとの交渉に応じるようするように自国の政府とブレトンウッズ機関を説得する必要があるし、先進国の組合
は、自国の政府(望ましくは、それぞれの機関の理事になっている自国代表)に対して、より進歩的な政策を採択するようにロビー活動をする必要がある。
http://www.psi-jc.jp/news_policy/program/06.htm
439 :
名無しさん@3周年 :2006/04/10(月) 15:47:11 ID:uVWaiknB
440 :
名無しさん@3周年 :2006/04/10(月) 15:51:57 ID:Ef7JBv/N
IMF 郵政民営化「歓迎」対日審査報告書 米国内で「先送り」失望も2005年8月9日 読売新聞
【ワシントン=広瀬英治】国際通貨基金(IMF)は8日、日本経済に関する審査報告を発表した。郵政3事業の民営化を「歓迎する」と
明言し、小泉首相の構造改革を積極的に支持している。報告書は7月29日付でまとめられ、参議院での郵政民営化関連法案の否決や
衆議院解散は想定していない。IMFやIMFを主導する米国政府は、それ以降の日本の政局混乱に強い懸念を抱いていると見られる。
報告書では郵政民営化について「日本最大の貯蓄機関である郵便局の民営化は、民間金融機関との公正な競争条件をもたらす」と
評価。小泉首相が進めてきた構造改革についても「高齢化による経済成長の減速を相殺し、日本の生産力を高めるために必要だ」と
積極的な支持を表明した。
IMFやホワイトハウスは郵政民営化関連法案の否決や衆議院解散について、目立った反応は示していない。しかし、米生命保険協
会は、「郵貯・簡保の民営化は国際公約だ」と、引き続き郵政民営化を求める声明を出すなど、米国内では民営化の先送りを失望す
る声が出ている。
報告書では日本経済について、情報技術(IT)部門の生産増や、個人消費・投資の回復などで、2005年の国内総生産(GDP)実質伸び
率を前年比1.8%増と予想し、4月の世界経済見通しで示した予想から1/0%ポイントも上方修正した。06年も05年と同程度の伸びと予
想し、06年には消費者物価がプラスに転じ、完全にデフレが終わると予想した。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20050809mh08.htm
441 :
名無しさん@3周年 :2006/04/10(月) 19:04:11 ID:zPaUk0bR
グローバリズム(IMF政策)の三大害悪。
一.働く貧困層
一.国土の荒廃
一.家計から金融への所得移転
経済評論家 内橋克人さんに聞く(農業協同組合新聞 2006.3.23)
>今、愚民化政策が進んでいて問題意識を持てない人々を育て、
>そして人々を分断して対立させ、その間に市場を置き競争、競争と煽っている。
>これが競争セクターの原理で日本をこの原理一色に染め上げようとしている。
>これに対して対抗思潮を持たないといけないわけですね。
>それが参加、連帯、協同を原理とする共生セクターなのであり、
>協同組合は自分たちを強くすることを考えなければなりません。
http://www.jacom.or.jp/tokusyu/toku186/toku186s06032309.html
442 :
名無しさん@3周年 :2006/04/10(月) 23:12:51 ID:zPaUk0bR
そう言えば、オリックスの宮内がこんなこと言ってた。
>「規制緩和の前後でどっちが失業率が高いと思うか。
>パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」(
>>404 リンク)
まぁ、とんだペテンなんだけど。日本の正社員は、月50〜100時間以上も残業するのが当たり前になっている。
失業率を問題にするなら、労基法の時間外割増賃金を引き上げて、サービス残業を厳しく取り締まればいいだけの話。
わざわざ時給700円にする必要がどこにあるのかワケわからん。
そもそも今の日本は、団塊jr.の出産率が(過労で)低迷し少子高齢化が飛躍的に進んだ。
団塊世代が退職を迎えるので、ちょうど企業が新規雇用を増やす時期を迎えている。
失職で脅しつけて規制緩和を迫るなんてとんでもない。
ここまでは前提知識。一方、技術が進歩すると、効率化のスピード以上に経済が高度成長を遂げない限り、
失業率が増えるのは自明ではある。
443 :
名無しさん@3周年 :2006/04/10(月) 23:14:02 ID:zPaUk0bR
で、経済が成長するにはどうすればいいか?というと需要を増やせばいい。詳しくは以下のリンク。
06/4/3(431号)日経新聞のダブルスタンダード
>筆者は、日本経済を語る時、「潜在成長率」や「潜在GDP」はほとんど無視して良いと考えている。
>何故なら経済生産力(供給力)の物理的な天井である日本の「潜在GDP」が、
>実際のGDP(需要)よりずっと上にあるからである。
>つまり経済成長に関しては、需要の動向だけが問題になるのであり、
>供給サイド(潜在GDP)はまず考慮する必要はないと考える。
http://www.adpweb.com/eco/eco431.html 宮内・規制改革・民間開放推進会議議長に反論 2006/04/08
>極端な話、需要さえ増やせば、「消費の質」が向上し(より高級だったり、
>環境に配慮した品やサービスが売れ筋になるし、供給側もそれに対応できる)、
>経済はいくらでも成長する。
http://www.janjan.jp/government/0604/0604062013/1.php アメリカの場合は、「ワンコール・ワーカー」と呼ばれる登録型労働者を常態化することで
労働者数を水増しし失業率を低く抑える一方、巨額の軍事費(60兆円)で雇用を支える。
公共部門を市場開放することで縮小する市場を相殺している。社会弱者がその犠牲になる。
444 :
名無しさん@3周年 :2006/04/10(月) 23:16:45 ID:zPaUk0bR
まぁ、無理して経済成長することもないんだけど。 技術が進歩するということは、たとえば今まで8人で生産していたモノが6人で生産できる、ということ。 要は、6時間以上の労働には時間外手当が付くように規制強化すれば済む話。 基本的に、技術が進歩するほど人が不幸になる、なんて話は有り得ない。 もしグローバリズム経済や新自由主義経済によってその有り得ない話が進行してるなら、 その理論体系は大元から間違っている。
445 :
名無しさん@3周年 :2006/04/11(火) 00:40:15 ID:uIW7e/jJ
>>444 >技術が進歩するということは、たとえば今まで8人で生産していたモノが6人で生産できる、ということ。
>要は、6時間以上の労働には時間外手当が付くように規制強化すれば済む話。
中国人は人件費が安いからと言って、時間給を安く安く押さえるのがグローバル化
どっか大本から間違っているよね。
446 :
名無しさん@3周年 :2006/04/11(火) 04:18:44 ID:WSsOSicS
>>445 でも、中国の人件費って年々上がってきてるんじゃなかった?
だから今はフィリピンとかの方が安上がりっていう話を聞くけど?
447 :
名無しさん@3周年 :2006/04/11(火) 11:34:17 ID:fC4304ZI
中国の外貨準備高は日本を抜いて世界一って言うからね。 人民元を安く押さえ、米国債を購入することで、「人民元安ドル高」を保っている。 結果、安い人件費で貿易黒字を維持できる。 米国にしてみれば、ドル高を維持することで米国金融にマネーが流入し他国を経済支配できる。 その代償として、輸出製造業は没落し、財政赤字と貿易赤字のいわゆる双子の赤字が拡大する。 保護主義に基づいた国際協力は世界を幸福にするが、グローバリズムは世界を不幸にする。 現に、財務省が3/13に発表した1月の国際収支によると、 日本の貿易収支も、85年の現行統計開始以来初めての赤字に転落している。 てっきり、改革によって「国際競争力」がついて大黒字になってるものだと(笑)
448 :
名無しさん@3周年 :2006/04/11(火) 13:20:53 ID:fC4304ZI
保護主義 米国の責任は大きい(社説-朝日 / 2006-04-11)
>世界を見渡せば、資源やエネルギー、通信などの分野で、
>外国資本に国内産業が支配されることへの警戒感や不満があちこちで強まっている。
>保護主義や排外主義の誘惑が広がり、
>南米の選挙では反グローバル化を叫ぶ候補が国民的な人気を集める現象も起きている。
>中国やインドなど新たなライバルが台頭しているときに、
>保護主義に走って競争から逃げては「米国は停滞した二流経済に向かう」。
>ブッシュ大統領が1月の一般教書で述べた言葉だ。
>米国が保護主義に傾けば、世界の経済が停滞してしまう。
>内向きになる動きを抑え、世界貿易機関(WTO)の貿易交渉を後押ししてもらいたい。
朝日は、借金王のブッシュ様マンセーだって(笑) ほとほと政権に従順な新聞社だねえ。
首相、外資導入「歓迎論へ転換を」・衆院予算委(日経新聞 2006/02/06)
>「外資脅威論から歓迎論へ意識改革すべきだ」
定期的に戦争しないと持たないほど米国の経済が二流なのは、
金融業界の言うこと聞いて気前良く市場開放するからじゃん(※)。
日本も、このまま外資が流入し続けるようだと、貿易収支に続いて経常収支まで赤字化する。
そうなると、経常赤字を金持ち減税で補い財政赤字が拡大する米国のパターンにモロに嵌る。
外資の流出で株価が暴落するのを防ぐため、売上が伸びなくても利益を出し続ける必要に駆られる。
結果、企業に飼われた政権与党は、労働規制緩和や企業減税など一層の経費削減策を採り続ける。
ってことで結論。マネーゲームで儲けたいだけなら、日本でやらずに国外の市場でやってくれ。
※アメリカを空洞化させた国際資本(2006年1月31日 田中 宇)
http://tanakanews.com/g0131economy.htm 拡大する双子の赤字 (2006年3月23日 田中 宇)
http://tanakanews.com/g0323deficit.htm
449 :
卵の名無しさん :2006/04/12(水) 04:42:01 ID:7MvstTMt
スレ違いかもしれないが 三國陽夫 著「黒字亡国ー対米黒字が日本経済を殺すー」(文春親書481) 八重洲では平積みだったが、田舎ではあまり見かけなかった。 黒字も赤字も、健全な経済でなければ、単純によろこんではいられない。
450 :
名無しさん@3周年 :2006/04/12(水) 12:05:27 ID:N5YdCA5v
中国 米国産牛肉の輸入再開へ 2006/04/12 11:12 NHKニュース 国際
ワシントンを訪れている呉儀副首相は、通商問題などをめぐりポートマン通商代表や
ジョハンズ農務長官などアメリカの閣僚と会談したあと、記者会見しました。この中
で、呉儀副首相は、アメリカで初めてBSEに感染した牛が見つかって以降2年以上
にわたり停止しているアメリカ産牛肉の輸入について「事務的に詳しい条件を詰めた
うえで牛肉の輸入を再開することを伝えた」と述べて、特定危険部位の除去などをめ
ぐり、事務的、技術的に詳しい条件を詰めたうえで、輸入を再開する方針を示しまし
た。これについて、会見に同席したジョハンズ農務長官は「中国が牛肉の輸入を再開
することに満足しており、輸入を停止しているほかの各国に重要なメッセージを送る
ことになる」と述べました。中国側は、牛肉の輸入について、国際基準を採用すると
していることから、アメリカの農務省は、厳しい条件を課している日本の「不自然さ
が際だつ」として、中国の輸入再開の決断を評価しており、米中の閣僚会談の最大の
成果として強調しています。中国は、輸入を停止するまでは、アメリカにとって牛肉
の出荷先として世界で5番目で、最大の日本と比べると10分の1程度の市場規模で
した。
http://www.nhk.or.jp/news/2006/04/12/d20060412000071.html >ジョハンズ農務長官は「中国が牛肉の輸入を再開することに満足しており、輸入を
>停止しているほかの各国に重要なメッセージを送ることになる」と述べました。
>アメリカの農務省は、厳しい条件を課している日本の「不自然さが際だつ」として、
>中国の輸入再開の決断を評価
日本、完全に舐められてるな…
451 :
名無しさん@3周年 :2006/04/12(水) 12:41:16 ID:LAPsobAs
>>449 書評読んだけど、面白い本だね。
おれの考えと重ね合わせれば、「国際競争力」なんてまやかしに騙されず、
企業優遇政策を今すぐやめ、消費税を廃止し、社会保障を整え、国民の購買力を高めるべきだ、、となる。
でも、竹中らに言わせると、日本は経常黒字を捨てても外資を国内にかき集めるべきだ、
ってコトになるだろうな。
円は基軸通貨じゃないから、米国と違って対外債務を圧縮するなんてワザは使えないし、
日本の国債を買ってくれる諸外国が皆日本のように従順とも限らない。
アジア通貨危機みたく何かの切欠で売り浴びせられたら、捨て値で日本中買い叩かれる。
なにより、米国の赤字のツケは米国民が払わされ、
あの国では、中産層が没落して貧困層になっていく傾向が顕著だと言う(
>>448 リンク)。
数年後、そういうデメリットは一切無視され(今民営化のデメリットが無視されているのと同じ)、
「貿易赤字は、我が国の迅速な経済成長が貿易相手国のそれより強力なことの反映だ(※)」
とか平気で垂れ流してると思う。
米国のマネするんなら、財政赤字なんか今さら気にしても無駄なんだよね。。
どうせすぐ他で大赤字こさえてくるんだから。
日経V-CLUB 書評:『黒字亡国―対米黒字が日本経済を殺す』
http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/RASHINBAN/20060112/106595/ ※ディブロ2005-3:ブッシュとドルと双子の赤字>ブッシュ政権の「緊縮政策」
http://www.diplo.jp/articles05/0503-2.html >政権の主張するところでは、赤字削減は、以前のようなドルの切り下げによってではなく、
>高い経済成長によって実現され、それは新たな減税策によってもたらされる。
…、いかにも竹中の言い出しそうなことだ。
もちろん、新自由主義経済学での減税策とは、サプライサイド即ち富裕層(資本家)への減税のこと。
帰ってきたブードゥー経済学 (2003年12月27日 田中 宇)
http://tanakanews.com/d1227voodoo.htm
452 :
名無しさん@3周年 :2006/04/12(水) 18:54:41 ID:iP+lvb8j
>>450 その件に関しては日本が舐められている訳じゃなく、日本人がどれだけ異常なのかを今後に示してくれるテストケースだよ。
まず、アメリカ牛肉に「100%の安全」を求める声明を出しているメディアは中国への旅行者にも危険を喚起しない、出来ないと言動の整合性が保てなくなる。
たとえば朝日の公報に聞いてみれば宜しい。
「米牛を否定している御社は、アメリカ牛肉輸入を決めた中国への旅行、それだけでなく北京オリンピックの(食の)安全・上海万博の安全は保障されないって考えですか?」って。
「アメリカ牛肉の事を考えれば中国への渡航は保障されないって事ですか?」って。
(笑)
まさか、いまさら「牛肉だけを食べるな」なんて言えないだろうし。
朝日から返ってくる言葉は多分「そんなに心配しないでも宜しい」とか「支那の管理体制は関知しない(=科学なんて解りません)」とかだろう。
騒いでいる輩がいかに馬鹿なのかを立証してくれるよ。
453 :
名無しさん@3周年 :2006/04/12(水) 19:02:48 ID:iP+lvb8j
>>451 いや。
そんな事をしなくても大丈夫だよ。
まずは部落行政を改める。
そして、これが大きいが次に密入国者である在日やその子孫から全財産を没収し全員を国外追放すれば消費税分くらいは浮きます。
彼らは日本国内で日本人殺しを推奨している団体に属しているしな。
彼らには企業優遇よりも莫大なカネが使われている。
企業優遇は勤めている日本人に利益をもたらすだろうが、在日支援は日本人に苦しみしか与えないのも理由の一つ。
最優先事項は企業優遇撤廃よりも在日追放だよ。
わかるよね?日本人なら。
454 :
名無しさん@3周年 :2006/04/12(水) 20:38:32 ID:AcZo53lO
個人的な意見としては。 米牛問題に関しては、安全性とか検査内容がどうとかって話より何より、 米 国 の 舐 め き っ た 態 度 に 腹 が 立 つ。 ので輸入再開してほしくない。
455 :
名無しさん@3周年 :2006/04/12(水) 22:04:50 ID:LAPsobAs
456 :
名無しさん@3周年 :2006/04/12(水) 22:25:44 ID:z/6Gje6o
『わしズム』に関岡英之氏が寄稿してた。 彼は風貌に威厳が出てきた気がするw 内容は(言い方悪いかもしれんけど)いつも通り。 苦悩する郵政民営化反対議員の描写にちょっと涙出た。
457 :
名無しさん@3周年 :2006/04/13(木) 02:11:55 ID:xmk8QvC6
【4】MHさんの意見「サンデープロジェクトに注目」(4月10日)
《いつも貴重な情報と視点を提示してくださり、ありがとうございます。また、読者の方々にも、いつも私ははげまされています。
森田さんや、このサイトの読者が再三指摘しているとおり、マスコミの権力への奉仕ぶりは目にあまります。このような状況のなかで、
サンデープロジェクト(テレビ朝日)で始まった「シリーズ 言論は大丈夫か」に私は注目しています。
3月26日の放送では、立川で自衛隊のイラク派遣に反対するビラを配って75日間拘留された人の事件を取り上げ、公安警察が対象者を
尾行して撮影したビデオ映像も放映するほど本格的なものでした。
この企画の中心を担っているのは、ジャーナリストの大谷昭宏氏。大谷氏によれば、このシリーズの最大の狙いは、現代の治安維持法
とも言われる「共謀罪」をとりあげることです。この法案が通過すれば、日本は破滅すると私は考えています。かつての治安維持法が
日本を破滅に追い込んだように。
権力の監視という役目を放棄しているテレビ界で、これだけの番組を放映することは、かなりの困難が予想され、大谷氏は相当な覚悟
で闘っていると思います。現に、3月26日のシリーズ第一弾終了直後から、大谷事務所には脅迫と嫌がらせが殺到しているといいます。
そして問題は、いまだにサンデープロジェクトで共謀罪の問題が予定どおりに放送されていないことです。民主党党首が新しくなった
り、その他の事情もあるでしょうが、来週の日曜日に放送されないなら、何らかの圧力があると考えざるを得ません。
国民・士民への正しい報道を忘れたマスコミを厳しく批判するとともに、大谷氏(考え方の違いはあったとしても)のようにジャーナ
リストととしての使命をまっとうする人物を、ぜひとも支援していただきたいと思います。》
【2006.4.12(その3)森田実の言わねばならぬ[34]】
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02584.HTML
459 :
名無しさん@3周年 :2006/04/13(木) 18:52:49 ID:jOoPhMTQ
今のトコあまり報道されてないが、もうすぐ、嘘八百が紙面を覆いつくすはず。
おそらく「効率的で持続可能な」医療制度がどうたらこうたら。。
前提知識があれば嘘を嘘と見破れると思う。
報道関係者がもし見てたら、恥知らずな報道を思いとどまるかもしれないし(笑)
奪われる日本 関岡英之(後半)
>>383 リンクより
>今年、経済財政諮問会議は戦術を変え、医療費総額の伸び率に数値目標を導入し、
>公的医療費を抑制する仕掛けを作ろうと画策している。
>そうなると公的保険の給付範囲をせばめる必要が出てくる。
>つまり、政府が価格や報酬を抑制している公的医療保険が利く分野が減らされ、
>外資を含む製薬会社や民間医療サービス業者が自由に価格や報酬を決められる
>「保険外診療(自由診療)」の分野が拡大されることにつながる。
>公的医療保険に代わって保険外診療分野をカバーする民間医療保険への二ーズも発生する。
>それは日本の医療制度に市場原理を導入し、
>公的医療保険を「民」すなわち米国の製薬業界、医療関連業界、
>そして保険業界に対して市場として開放することにほかならない。
>米国政府は初年度九四年以来一貫して、医薬品と医療機器分野を『年次改革要望書』の重点項目に位置づけているのだ
>(※ 年次改革要望書の原文は
>>261 に引用)。
460 :
名無しさん@3周年 :2006/04/13(木) 18:53:54 ID:jOoPhMTQ
奪われる日本 関岡英之(後半)
> 一人当たり医療費 / 総医療費の対GDP比
>米国 : 五九一、七三〇円 / 一三・九%
>日本 : 三一〇、八七四円 / 七・八%
医療費推計は過大(しんぶん赤旗 2006年3月28日)
>これまでの推計で用いた直近五年間の医療費の伸び率に対し、
>今回は九五年から九九年までの伸び率を使っています。…
>[2025年度の医療費予測]
>厚生労働省が95年に試算→141兆円
>厚生労働省が05年に試算→65兆円(計算方法変更)
>共産党議員が05年に試算→43兆円(従来の計算法)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-03-28/2006032801_03_0.html 《まとめ》
・医療費を水増し計算してでも民間医療保険を拡張したい経済財政諮問会議。
・公的医療保険の利く分野を縮小すれば、総医療費(国民負担)はそれだけ増える。
・効率的な医療制度にするためには公的保険を拡張するのがホントは正解。
所得格差が社会問題になっている。なのになぜ、小渕がやらかした金持ち減税を廃止しないのかな?
461 :
名無しさん@3周年 :2006/04/14(金) 05:04:09 ID:pEYPvpQP
test
462 :
名無しさん@3周年 :2006/04/14(金) 06:35:17 ID:SmtnD3s8
>>451 日経V-CLUB 書評:『黒字亡国―対米黒字が日本経済を殺す』
のリンクご紹介に感謝。
464 :
名無しさん@3周年 :2006/04/14(金) 17:31:58 ID:iobxV8Lp
>>463 わかってるだろうけど、その本は、元経済同友会副代表幹事の三國陽夫(現社債格付会社社長)によって、
「赤字を垂れ流すアメリカが」「好況に沸」いているという前提の下に書かれたものだからね。
アメリカのような双子の赤字を垂れ流す国に今後日本がなっていくことを示唆した本だと言っていい。
おれ的には、その下のディブロ記事を読んでほしい。
>今では、貿易赤字は、アメリカ経済がむしろ健全であることの反映だと解釈されるようになっている。
>それゆえ、特に注意を払う必要はない。ヨーロッパをはじめとする他の諸国こそが、
>減税と投資優遇政策によって経済成長を回復すべきである。…
>…ブッシュ大統領は改めて「赤字を半減させる」ことを主張し、…
>2006年度の予算案によると、政権が「無駄、余計、あるいは優先される必要がない」とみなす
>150以上の政府計画は大幅に縮小されるか、廃止されるという。
>福祉プログラム、特に子供や貧しい人のためのものは、第一のターゲットとされ、年々その絶対額は減ってきている。 …
>…これから大規模な改革を進めていくつもりのチェイニー副大統領は、そうした確信の下にこう述べている。
>「レーガンは、赤字など問題にならないというのを立証した」
要所を切り貼りしたら支離滅裂だな(笑)
でも米国はホントに、その支離滅裂なことをやってるんだから仕方ない。
減税と投資優遇が経済成長のために不可欠だとするのがサプライサイド経済学(新自由主義経済学)。
経済成長のために富裕層は徹底的に優遇されなければならない。ただし財政赤字は半減させるべき。
なら、どこにしわ寄せが来るのか? 小泉らが日本で今やってるのと同じだね。
「経済成長」のための借金を返すために、経済弱者は永遠に「改革」を強いられる。
465 :
名無しさん@3周年 :2006/04/14(金) 17:52:14 ID:iobxV8Lp
自分の親がもし倒れたときのことを想像してみてほしい。
それでなくても齢を取ると病気がちになる。
まったく医者にかかっていない老人の方が珍しいだろう。
>>459-460 のように医療費がアメリカ並みになるとすると、国庫負担、保険料、本人負担を併せた額が倍近くになる。
その上、高齢者の窓口負担が1割から2割に改定される。
高齢者だと、全部で4倍の負担増になる。その上、長期入院の費用など保険適用外の治療が増えていく。
扶養義務者(自分や他の親族)が他にいる限り生活保護にはかかれない。その生活保護基準も今後引き下げられるだろう。
今、親のスネをかじってなんとか生きているフリーターや派遣社員はもうすぐ、かなり高い確率で貧困層に叩き落される。
日本は、親世代の蓄えのせいで悲惨さがまだ目立っていないだけ。現実は既にかなり酷いことになっている。
466 :
名無しさん@3周年 :2006/04/14(金) 18:29:04 ID:Kyvzs8NR
467 :
名無しさん@3周年 :2006/04/14(金) 18:40:11 ID:SmtnD3s8
馬鹿の脳みその中 国民が医療を受けやすい制度を維持する=共産党
でも、今までの医療制度が酷すぎたのも否定できないからね 「ヤブ医者は淘汰される」なんて言ってるけど、ありゃ嘘だ ここまで手厚く保護されてれば、淘汰なんてされっこない 実際、何人のヤブ医者に出会って、無駄な薬を渡された事か
469 :
名無しさん@3周年 :2006/04/14(金) 21:00:18 ID:aHSzcemB
470 :
名無しさん@3周年 :2006/04/14(金) 21:03:30 ID:aHSzcemB
>>469 世界最高の経済力と医療技術があっても、子供すらまともに救えない、米国式医療制度だけは導入すべきでない。
471 :
名無しさん@3周年 :2006/04/14(金) 22:03:24 ID:iobxV8Lp
そう言えば日本も、産学連携とか言って授業料と税金を企業の研究開発に横流ししてたね。 国立大学法人等における産学官連携の概要(文科省ホームページ) >国立大学等(大学共同利用機関、高等専門学校を含む)については、 >国立大学法人法等関係6法に基づき、平成16年4月から法人化しております。 宮内、カネ返せ。
472 :
名無しさん@3周年 :2006/04/15(土) 03:34:40 ID:YIAfc8Ra
>>465 >中川氏は
>所得税の扶養控除対象からニートなどを外す年齢制限の導入を検討するよう求めた。
>安倍晋三官房長官は外国人労働者受け入れについて「官邸が指導力を発揮して積極的に
>取り組んでいきたい」と表明
自民政調会長「インフレ参照値、2-3%は世界の常識」(13:33)
自民党の中川秀直政調会長は6日午前の衆院予算委員会での質疑で、名目成長率の4%台
への引き上げに向けて導入を提唱している「インフレ参照値」について「2-3%の物価上昇
率を政策目標とするのは世界の常識だ」との見解を表明した。
同値は望ましい物価上昇率をあらかじめ明示する金融政策で、英国などが実施している
が、日銀は消極姿勢をみせている。
中川氏は「経済成長こそが格差是正の解決策」と述べ、小泉構造改革路線を継続するよ
う促した。外国人労働者の受け入れ拡大を提案。所得税の扶養控除対象からニートなどを
外す年齢制限の導入を検討するよう求めた。
安倍晋三官房長官は外国人労働者受け入れについて「官邸が指導力を発揮して積極的に
取り組んでいきたい」と表明し、専門家や技術者などの受け入れ環境の整備に意欲を示した。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060206AT1E0600C06022006.html
473 :
名無しさん@3周年 :2006/04/15(土) 13:03:04 ID:nTDK5a0l
474 :
名無しさん@3周年 :2006/04/15(土) 14:48:44 ID:nTDK5a0l
>>466 そのリンクで注目すべきはむしろこっちのデータかと。
>医療費の値上げや高すぎる国保料の元凶には、医療への国庫負担率の引き下げがあります。
>国民健康保険の総収入(退職者医療を含む)に占める国庫支出金は、
>一九八〇年度の五七・五%から二〇〇三年度の三五%に激減しています。
>政管健保でも国庫補助率が一六・四%から一三%に減らされたままです。
追加資料。
2.税金についてマスコミが語らない3つのポイント(税経新人会全国協議会)
3.<第1のポイント>大企業・大金持ちには、大減税が行われてきた!
http://www.zsk.ne.jp/zeikei520/ronbun2.html >定率減税は1999(平成11)年、所得税の最高税率の引き下げ(50%から37%)、
>法人税の基本税率の引き下げ(34.5%から30%)、とともに恒久的減税として実施され、
>「景気対策」の一環でもあった。…
>個人所得課税及び法人課税のあり方について、抜本的な見直しもされないまま、
>また、法人税の基本税率、所得税の最高税率を元に戻すことなく、
>定率減税だけを廃止するというのは理論的にも説明がつかないことである。
http://www.zsk.ne.jp/zeikei/giji_roku.html
475 :
名無しさん@3周年 :2006/04/15(土) 16:27:42 ID:nTDK5a0l
>>473 のビル・トッテン氏の紹介するトンデモ論にはもうひとつ前提があって、
「供給はそれ自身の需要を創造する(セイの法則)」というもの。
つまり、企業を優遇し続ければ、生産が無限に拡大し、経済は成長し続ける。
このサプライ(供給)サイド経済学を否定する理論としてその後、ケインズによる有効需要の理論が登場した。
国内総生産(GDP)(国民所得)の大きさは有効需要の大きさに一致して決まるとする。
サプライサイド経済学によると、消費者は無視していい。政府の仕事は企業活動の規制を取り払い、
あらゆる面で企業を優遇すること。企業や金持ちなど供給側への増税はタブーとなる。
ケインズ経済学による経済政策だと、財政支出を供給者側に負担させることが可能になる。
日本経済の停滞は、需要創出のための財政支出を行いながら、
消費税によって支出を需要者側に負担させたことに起因する。
理論的な優劣というより、当事者としての施策の選好により、
サプライサイドの経済学者がマスコミにもてはやされている。
476 :
名無しさん@3周年 :2006/04/15(土) 17:03:10 ID:nTDK5a0l
ところでアイフルが一時のホリエモンみたいな様相になってきた。
どーせ、数日後には、顧客の返済能力を超えた過剰融資を規制しなければいけない、
とか書き立てて、米国の消費者金融会社に顧客の資産情報を垂れ流すための法案が
マスコミに賞賛されながら成立するんでしょ。
05年の年次要望書で命令されたとおりに(
>>117 )。
それともこっちのための布石かな? アイフルは悪者だけど、プロミスや三洋信販、
オリックス・サービサー(オリックス債権回収株式会社)は大丈夫でっせ、みたいな。
>社会保険料・公共料金徴収の民間開放 クレジット業界にもうけ提供(しんぶん赤旗 2006年4月11日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-04-11/2006041101_01_0.html マスコミと検察(金融庁・公取etc.)は、小泉政権の法案とおすために悪者探してる、としか思えない。
477 :
福岡市民 :2006/04/15(土) 17:17:48 ID:C4PjSSRx
突然のカキコミ失礼します 先日福岡市長より福岡五輪構想の具体的開発案が提示されたのですが 市民の多くが反対で、それを市長も承知シテイルにも関わらず 何かに取りつかれたかのように強引に推し進めようとしています。 其の様は昨年の某首相の郵政民営化時のそれとウリ2つです で、お尋ねしたいのは 「福岡五輪招致」と外資との関係です 地元では、地元財界主導による再開発の口実としての五輪招致 といった声が聴かれるのですが 地元財界のその体質と五輪招致ははっきりイってマッチングしません。 地元財界が打ち揚げるアドバルーンにしてはスケールが大きすぎます→五輪招致 現在福岡ではリートなるものが盛んで新規建設ラッシュです 〜ファンド(〜資本)によるものと考えてよろしいものでしょうか? 繰り返しますが地元財界の発想を超えています→五輪招致
478 :
名無しさん@3周年 :2006/04/15(土) 18:40:27 ID:nTDK5a0l
>>477 福岡リート投資法人って凄いね。
三菱UFJ・三井住友・日興・大和・野村・リーマン、、、ファンド会社がほとんどオールスターじゃん。
外資が絡んでるか知らんが、この法人の意向に沿って市政が行われているとしても不思議じゃない。
福岡リート投資法人公式ホームページ>基本的な仕組み
ttp://www.fukuoka-reit.jp/c2_ga01.html で、五輪招致のケタ外れの歳出を誰が埋めるのか?というのが大問題。
金持ち優遇のフラット化された税制と緩和された労働条件のままでは、
五輪招致で企業が儲けても、その儲けは株主に配当されるだけ。
行政機能によってかえって下から上への逆配分がおこるに過ぎない。
小泉政権の施策も、ファンドが儲かる事業に国が税金を投入する、というのが基本だし。
そういう論理で政府系金融の統廃合が行われている。
まず
>>474 の税制度を改め社会保障を充実するのが急務だと思う。
それにしても、いの一番に金持ち減税に手を付け公共事業を無効化した竹中はマジで天才だね。
構造改革の元祖は小渕政権(2005年12月30日)
>中谷巌氏や竹中平蔵氏ら市場原理主義者を重用したのも小渕政権だった。
>彼ら市場原理主義者の総決起集会だった経済戦略会議(もちろん、これを作ったのも小渕政権だ)の答申通り、
>その後の日本は進んでいる。
>つまり、構造改革の土台を作ったのが小渕政権で、小泉政権はこれを発展・継承しているに過ぎないのである。
http://nakane.txt-nifty.com/blog/2005/12/post_9c17.html
479 :
名無しさん@3周年 :2006/04/15(土) 18:54:13 ID:nTDK5a0l
>労働者派遣法を改悪して派遣業種を大幅に拡大したのが小渕政権である。
>所得税の最高税率を大幅に引き下げたのも小渕政権だ。法人税の基本税率を引き下げたのも小渕政権である。
[縦並び社会・格差の源流に迫る]竹中人脈と強者の論理(毎日新聞 - 2006年04月03日)
>98年8月。慶応大教授の竹中平蔵氏は小渕恵三首相の諮問機関「経済戦略会議」の一員に選ばれ、
>政治の表舞台に立つ。翌年の答申は「健全で創造的な競争社会」を目標に掲げた。
>00年8月には森喜朗首相が密かに作ったブレーン集団に入る。
>メンバーは安倍晋三官房副長官(当時)、宮内義彦オリックス会長ら約10人。(
>>405 )
結局、金持ち優遇して財政を悪化させたのも、それを理由に国民に負担を押し付けたのも、
全部こいつらのマッチポンプじゃん。
480 :
名無しさん@3周年 :2006/04/15(土) 18:59:49 ID:24SuM5wO
アメリカの指示通りに行けば、医療は市場化されるんだろうね。 民間保険で、臓器移植はオプションをつけないと出来ないとか、 まるで自動車保険だね。
481 :
名無しさん@3周年 :2006/04/15(土) 20:36:17 ID:nTDK5a0l
宮内のこのセリフだけは許しがたい。 >「金持ち優遇だと批判されますが、金持ちでなくとも、高度医療を受けたければ、 >家を売ってでも受けるという選択をする人もいるでしょう」。
>>477 なにをおっしゃるお兄さん。五輪が一つの市だけでできるとお思いかね?
裏では、権力やら、財力やらがゴチャゴチャ動いてますよ。
五輪をネタにダシを取ろうとする輩も大勢いますよ
民の意思はあまり反映されません、民主制は飾りみたいなもんです
最近、地方分権やアジア外交で大騒ぎしてるでしょ、福岡五輪は恰好のネタ
連続立候補までするようだし、こりゃかなり本気だわ
そこまで本気になれるのは、何らかの後ろ楯がなきゃ出来っこない
483 :
名無しさん@3周年 :2006/04/16(日) 09:12:08 ID:7Lze8AH1
484 :
名無しさん@3周年 :2006/04/16(日) 10:10:37 ID:op8CqDOG
485 :
名無しさん@3周年 :2006/04/16(日) 10:36:12 ID:7Lze8AH1
【社会】 "どうする?" アイフル、ついに全店業務停止命令&CM自粛&社長ら減給★7
222 名無しさん@6周年 2006/04/16(日) 08:38:05 ID:U3qNe23l0
2 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2006/04/14(金)
■■■■■ こんなのどう? ■■■■■
グーグルやヤフーで「キャッシング」で検索
↓
スポンサーの「アイフル」などのサラ金会社をクリック
↓
これだけで、サラ金会社は3517円、グーグルに支払うことになる
皆で一斉に何度もクリックしてしまえば、面白いことになるお。
日経ビジネス 2005.10.31号 33頁 から
キャッシング : 3517円
融資 : 2345円
探偵 : 1500円
プチ整形 : 622円
料金は若干変わってるかもしれんが3,000円だとしても
一人10回で3万円。
それを1万人で行えば3億円。
ヤフーで検索しても同じことができるみたい。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1145114209/
486 :
名無しさん@3周年 :2006/04/16(日) 10:44:36 ID:8bkiPcug
>>485 アドワーズ広告は金額の上限が決まってるから
金銭面での打撃は期待できないよ。
どっちかと言うと広告破壊が目的になるね
488 :
名無しさん@3周年 :2006/04/16(日) 22:08:14 ID:sXAnAGXG
>郵政、参院へ 衆院の愚を繰り返すな(朝日社説 - 2005年07月13日) >郵政民営化 法案を可決すべきだ(朝日社説 - 2005年07月31日) >郵政改革 民営化の灯を消すな(朝日社説 - 2005年08月10日) >自民党公約 郵政以外は白紙委任か(朝日社説 - 2005年08月19日) >郵政改革 公社のままの危うさ (朝日社説 - 2005年08月24日) >郵政マジック 日本を救う万能薬か(朝日社説 - 2005年08月26日) >郵便局 減らす論議を避けるな(朝日社説 - 2005年09月4日) ↓ 2005年09月11日、郵政選挙 ↓ 総選挙「おもしろかった」52% 本社世論調査(朝日新聞 - 2005年10月25日) ←オマエらの責任逃れの方法が >自民候補に投票した人では「テレビ」が56%と多く、「新聞」は39%。 一番おもしろい >一方、民主候補に入れた人は「新聞」が48%、「テレビ」が44%と、対照的な結果となった。 ↓
489 :
名無しさん@3周年 :2006/04/16(日) 22:09:00 ID:sXAnAGXG
↓ 動く民営郵政 先人の苦闘 上 売却10年 国営銀復活(朝日新聞7面 - 2006年04月16日) >(ニュージーランドの)郵便銀行を手に入れた豪州系銀行はすぐに支店の削減に乗り出した。… >郵便銀行が外資系となったことで、国内金融機関の総資産の9割が外資で買い占められた。 >外資は容赦ないリストラを進め、90年代だけで国内の銀行支店の4割を閉鎖した。 >…外資への反発という国民感情も手伝って、01年、政府はNZポスト(※政府が出資する郵便会社)傘下に >小口預金者向け銀行(※キウイ銀行)を設立。 >…「キウイしか金融機関がない地域は約40ある」(同銀行広報担当者)。 >ニュージーランドの規制緩和を研究するジェーン・ケルシー・オークランド大教授は >「郵便銀行の民営化は社会的には失敗だった」と結論づける。 >外資ばかりになった銀行が利益にならない小口客を相手にしなくなったからだ。 >…逆コースをたどったのは、ニュージーランドだけではない。 >ドイツポストも、一度分離した郵便銀行の株式を買い取り、99年に100%の子会社にしている。 >…そのとき郵貯会社は「民間金融機関を買うことも買われることもありうる存在になる」(総務省幹部)。 ↓ 映画:「ヒトラー最後の12日間」 >「ソ連軍に包囲される前にベルリン市民を脱出させるべき」という進言を退けたヒトラーは、 >平然と「国民の自業自得(自己責任)」だとうそぶく。 >「(ドイツ)国民が地獄を味わうのは当然の義務。 >われわれを(選挙で合法的に)選んだのは国民なのだから、最後まで付き合ってもらうさ」。
490 :
名無しさん@3周年 :2006/04/16(日) 22:10:49 ID:sXAnAGXG
儲けにならない部門だけ政府が受け持ったら、収支は当然大赤字になるわけで、、
で、誰がその赤字を負担するのかと言うと。
ニュージーランドの実験
>ロンギ政権はまた、富裕層による雇用、投資を増やすため、最高税率を一気に引き下げた。
>改革前の最高税率が66%、それが33%と半減し、金持ち天国となった。
>減税による税収の不足分をひねり出すために、Goods and Services Taxという消費税を導入。(
>>439 リンク)
あと、
>>81 と
>>26 の韓国の例も参考になる。
どっかのブログ(のコメント)から勝手に引用。
>商業マスコミがもし、そのスポンサーの利潤追求に邁進し、彼らの思想のスピーカー
>だという本質をあからさまにしたら、だれもそれを読んだり見たりしなくなるでしょう。
>…リベラルな人にも「このメディアはみどころある」と思わせておくんです。…
>まじめな記者や編集者は、それに荷担しようと思ってしているわけではないでしょう。
>でも結果的には、信者をひきつけておくための役割を果たしているんです。
>選挙の時にそういう人が好きなことを書いたりは、決してできていない筈ですよ。
491 :
千葉 :2006/04/17(月) 11:11:00 ID:VTZ8fZcu
123 :名無し象は鼻がウナギだ!:2005/04/21(木) 08:50:43 428 :名無しさん@3周年:2005/02/24(木) 03:45:42 ID:bhjIjp 亀井や綿貫先生は人相が悪すぎる致命的なほどw 資産100億あったら 郵政民営化反対連合に50億程支援したい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぃ って、それでも郵政民営化は止められないか、アメリカとの約束なんだろうから 商法改正も1年先延ばしがせいいっぱい〜〜〜〜〜〜〜か ユダヤ人〈ビルゲイツ バフェット ロス●ャイルド〉 >アメリカ >日本 >中国 342 :名無しさん@3周年:2004/01/21(木) 04:45:21 ID:ghyhopd 貧富の差が拡大→中流階級崩壊→治安が悪くなりやけくそ型犯罪が増える→日本製品は売れなくなり車はヒュンダイ 家電は中国製品が当たり前 になる→ゆとり教育〈愚民化政策〉→借金大国な上に日本の国力も衰退→かくして日本は三等国→アメリカも日本の2倍の借金→日米壊滅→世界のGDP?50%ブっ飛ぶ→世界の資本 主義が崩壊→出番でつよユ●ヤ連合
492 :
490 :2006/04/17(月) 11:11:57 ID:5IkiPgPX
いや〜今朝の「スーパーモーニング」見て笑っちゃったよ。 渡辺アナウンサー、アナタ調子良すぎ! 「アイフル被害者の会」の映像を音声付で流していたけれどさあ、あのテロップの日付なんですかあ? 「2005年4月」って出てたんだけどそれって俺の見間違い? 本日は「2006年4月17日」だよね? テロップの間違いに厳しい渡辺アナの事だからテロップの間違いって事はないよね? って事は「テレビ朝日」では昨年「2005年4月」の段階でアイフルの違法営業を把握してたってわけだよね? 何ゆえに「調査報道」の形で実態を報道しなかったわけ? それどころか「テレビ朝日」の「お偉方」は「アイフル被害者の会」や「消費者団体」そして「共産党」がテレビ朝日に申し入れていた 「消費者金融のCM自粛要請」を突っぱねていたよね? 何でも「テレビ朝日の経営に重大な支障をきたすから…」とか何とか言ってさ。
493 :
千葉 :2006/04/17(月) 11:21:17 ID:VTZ8fZcu
テレビ局の連中の平均年収は1400万円ですから 格差社会の痛みも分かりませんし、いやもっと金持ち優遇の税制に改悪しようと してるでしょう。日本を良い国にするには、マスコミの平均年収を下げることかもしれない。
494 :
名無しさん@3周年 :2006/04/17(月) 14:06:42 ID:n6arZj2c
朝日新聞まじでムカつく。
>>489 の続きで、ドイツポストが物流会社として
成功していると(だけ)報道しやがった。
その2 郵便業務・窓口業務(ドイツポストはモデル足りえるか?)
>郵便事業の民営化以前、ドイツ国内には約29,000あった郵便局は、現在、約13,000まで減少している。
>ドイツの連邦政府は設置基準を設けて減少を食い止めようとしたが、
>結局、各種の郵便料金を2回にわたり値上げした。
>さらに今後も赤字が出れば、ドイツの連邦政府や州政府は郵便事業の赤字を補助すべきと言う要求を
>民営化されたドイツポストからつきつけられている。
>以下は、先進諸国で郵便事業の民営化を採用しているドイツの国際郵便料金が官営(パブリックサービス)
>となっている日本、米国、カナダの料金より約2倍高くなっている現実を示している。
http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/aoyama-col4427.html だいたい、郵政国営の米国になんで民営化迫られないかんのかわからん。
郵政特集するなら、米国からの年次要望書について触れないと片手落ち。
495 :
名無しさん@3周年 :2006/04/17(月) 15:01:01 ID:n6arZj2c
朝日の記事ではドイツポストが国営なのか民営なのかいまいちはっきりしないのでもう少し調べてみた。
ドイツでは1995年、郵便(ドイツポスト)と貯金(ドイツポストバンク)に分けて民営化。
ただし、2社とも全株式の51%を政府が保有。
>>489 にあるように、のちに貯金が頓挫し、郵便が貯金を吸収合併。
日本と違い、ドイツポストバンクの金融機関預金総額に占めるシェアは3.2%に過ぎない。
ドイツで郵貯の役割を果たしてるのは州立銀行(12.0%)と貯蓄銀行(25.4%)で、
民間商業銀行を8.3ポイント上回る37.4%を両銀行が担っている。
日本の郵貯とイコールなのは、ドイツポスト(バンク)ではなく州立銀行と貯蓄銀行。
ドイツは、日本と違い、国内金融の安全装置を他国に言われて外すようなバカなマネはしていない。
※参考にした資料。
>諸外国の郵政現状
http://yellow.ribbon.to/~localcountry/index.html >許されない郵政改革の後退(日本総研)
ttp://www.jri.co.jp/JRR/2005/09/op-post.html アメリカの現状もスゴイな(笑)
>アメリカ合衆国では口座維持手数料を設けることが一般的で
>低所得者層を中心に金融機関に口座を持っていない人が少なくない。…
>…郵便事業を民営化するという法律案はこれまでに2回提出されたがいずれも成立せず、
>2003年には「一律サービスを低価格で民間にて行うのは不可能」と結論付け、事実上郵政民営化は断念。
496 :
名無しさん@3周年 :2006/04/17(月) 19:42:45 ID:UPuEVmc2
497 :
名無しさん@3周年 :2006/04/17(月) 19:52:18 ID:UPuEVmc2
498 :
名無しさん@3周年 :2006/04/17(月) 22:04:40 ID:n6arZj2c
まあ、自民党(≒外資)ってのは火事場泥棒みたいなもんだね。 火事だ、それ、家財をもちだせ、ってそのまま持ち去ってしまう。 サラ金も談合も特会も保険もぜんぶ一緒の手口。
>>459 >今のトコあまり報道されてないが、もうすぐ、嘘八百が紙面を覆いつくすはず。
おそらく「効率的で持続可能な」医療制度がどうたらこうたら。。
はげ同。なぜならばきょうの小泉教基法改正案、行革・医療改革法案の成立を優先
小泉純一郎首相は17日夕、与党が今国会提出を目指している教育基本法改正案を巡り、
同日昼の政府・与党連絡会議で「本来、民主党も賛成していい内容なのでよく調整して欲しい」
と指示したのは今国会提出にこだわらない姿勢との見方に対して、
「今、行革法案とか医療法案、審議中だ。この法案を成立させなきゃならない。
国会の会期内に成立させるためには各法案の審議状況も見極めないと」
と述べ、最重要法案と位置付ける行革推進法案、医療制度改革法案の成立を最優先する意向を強調した。
http://www.nikkei.co.jp/seiji/syusyou.html オリックスの宮内規制改革委員もいることだし、オリックスのおおせのとおり市場化テストもきまったし。
もう売国奴ばかりでやんなるよな。 テレビみると吐き気がするし、ネットして情報得て怒りまくっても
知人に話しても 混合診療? がんのひとがいい治療をうけれるんでしょ?ってなかんじ。
洗脳されちまってる。
もうやだ。自分をまもって生きていくしかないが、それすらもこの弱肉強食の波にのまれて厳しい零細商店なのでありますw。
>
>>476 アイフルだけが悪者ってことにしておしまいかね?
で、アメリカの要望どおり 貸金規制がかわる、と。
ところでimf後の金利自由化された勧告では 自殺者激増だよね。
大手消費者金融と銀行の提携を 「当然」といったのは竹中だし、
まったく竹中=IMFだね。
規制改革委員の宮内は 医療と金融どっちも規制緩和してウハウハに。
経団連の奥田、他も派遣労働規制緩和してウハウハだったし、
まったくもー 小泉 竹中、宮内、奥田、猪瀬、売国トリオでOK?
>>26 すごいねー、韓国。
働けど働けど外資に吸い取られる構造。
日本だって 銀行とか大企業とか外資の持ち株比率めっちゃ高いし、
労働者に分配しないで外資にながれる。
株主の意向が大事にされる。ってでもかぶぬしに逆らえば大暴落させるんだろうな。
まさに、金融植民地。このながれ安倍になっても変わるまい。
もちろん小沢でもw。
502 :
名無しさん@3周年 :2006/04/17(月) 23:22:32 ID:n6arZj2c
503 :
名無しさん@3周年 :2006/04/18(火) 00:42:16 ID:qPmpWcyL
>>501 いまいちコトの深刻さがわかってない人が多いよね。
外国企業による三角合併(株式交換による買収)も来年から解禁される。
招き入れた外資がもし引き上げたら(そういう経済政策を取らされたら)、
日米の時価総額の差によってゴミみたいな値段で買い漁られる。
その後は韓国国民と同じ。
>>503 韓流なんてやってないで、ってかもうさすがにおわってるけど、
韓国の実態を放映してほしいよね。
格差は広がり、その他もろもろ。小学校からの英語教育に、子供留学に
あ、成果主義のために男も整形(っとさっきNHKで韓国の整形をとりあげてた
一足おさきに成果主義っていってたけど、一足お先に金融植民地だろー。
やたらにグローバルを煽ってたよ。
505 :
名無しさん@3周年 :2006/04/18(火) 03:13:10 ID:QRmbo0mx
506 :
名無しさん@3周年 :2006/04/18(火) 09:07:36 ID:RsHwHUgw
奥田さんが高速道路を走るとき、行く手を阻むものは空気の壁だけだ。 ノロノロ走るクルマが前にいると、 車間距離をぐっと詰め、パッシングの連続で押しのける。 走るのは当然、右端の追い越し車線。アクセルは全開が基本だ。 愛車はトヨタ自動車のアリスト。排気量4000ccのV型8気筒エンジンは260馬力。 世界でも有数の超高速走行が可能なセダンが休日の足だ。 「羊の皮をかぶった狼」が奥田さんの野生を呼び覚ますという。 「スピードは麻薬。高速で走っていると、 脳の中で気持ちを高ぶらせ、快感に導く物質が分泌されるようだ」。 自社のテストコースを時速200km以上で走る機会がよくある奥田さんにとって、 普通の路上での走行は苦痛に感じることすらあるという。 高速で常に右端の車線を走るのはこのためだ。 普段の通勤の足は役員専用の黒塗りの車。 スピードに魅せられた奥田さんは 「トロトロ走る役員車に乗っているとイライラする」と言う。 思わず運転者を怒鳴ってしまうこともある。 イライラは今回の日米自動車交渉でも同じだったようだ。 交渉は政府間の話し合いなので、メーカーの思惑通りいかなかった面もある。 憂さを晴らしに、愛車のアクセルを踏み込む機会が増えたようだ 「愛車のアクセル全開で憂さ晴らし」 日経ビジネス1995年7月17日号より
507 :
名無しさん@3周年 :2006/04/18(火) 15:36:55 ID:qPmpWcyL
【社説】貧困問題は「強者のどん欲さのせい」と主張する大統領府(朝鮮日報 - 2006/02/16)
>大統領府がインターネットのホームページに、「2極化という時限爆弾、これ以上放置できない」
>という特集シリーズを連載しはじめた。…
>…韓国社会を「少数の勝者だけが存在し、多数の敗者は生きられないカジノ経済」に見立て、
>「勝者が独り占めするカジノ経済は、強者の飽くなきどん欲さのため、
>平和のない『非情な社会』を作り出す」と診断した。
>
>…現在、韓国が抱えている貧困問題の本質は、数年間経済が低迷し、企業の投資と雇用が萎縮したためだ。
>つまり、貧富の格差は「勝者のどん欲さ」のせいではなく、この政権の国家経営能力が失格だからだ。
>にもかかわらず、自らの無能さを反省するどころか、「金持ちのせい、江南のせい、ソウル大学のせい」
>という主張が繰り返されているのだ。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/02/16/20060216000001.html ぜひ全文を読んでおいてほしい。
ただ、韓国人が日本人に劣っているなどと言う気は無いので、感情的にならないでほしい。
「貧富の格差を埋めるためにさらに改革すべきだ」とする詐欺師の口上。
成功者自らが「成功者をねたむ風潮を慎め」と口にする醜悪な様。
もう2年ほど経って格差問題が抜き差しならなくなったとき、
金持ちの保身のために日本の新聞社も必ず同じことを書く。
508 :
名無しさん@3周年 :2006/04/18(火) 15:37:56 ID:qPmpWcyL
敵は、特定民族じゃなく国政を左右する個人だ、ということを知ってほしい。
米国(IMF)による一方的侵略に見えるが実はそうじゃない。
世界中のエリート層が結託して一般国民から富の収奪をおこなっている。
IMF戦略が世界を席巻するのは、彼らが、政治を牛耳る各国のエリート層を自陣に取り込むから。
ローマ帝国は支配した国々に対して隷属を強いるようなことはあえてしなかったという。
被支配国の上層階級に積極的にローマ市民権を与え、
被支配者ではなく支配者側に組み込むことで傀儡政権を誕生させていった。
>ソウルでの謝罪 − 明洞の酒場で「日本政治思想史研究」を講義(2006-03-05)
http://critic2.exblog.jp/2911113/ 前に読んで、ちょっと印象に残ったコラム。
そうそう、これはローマの手法なんだよね。 知ってる人は知ってるけど。
510 :
名無しさん@3周年 :2006/04/18(火) 18:25:41 ID:qPmpWcyL
言いたかないが、きっこの日記がおかしなことになってきた。
NHKのは生活苦しいだろうし、、とか思ったが、
医療法案が国会で審議されてる今の時期に、なんで医療保険不正受給の話など振る?
医師会を抵抗勢力に仕立てて保険適用縮小するのは誰が見ても小泉のシナリオだろ。
有名になるといろんなやつが近づいてくるのかな。
テレビで膨大なコマーシャルをしている外資系保険会社は大丈夫か。(平成18年3月10日)
>☆アリコ保険は40億ドル利益水増しで会長が逮捕され、AAA取り消し、
>なぜこの社会的犯罪集団をマスコミは報道しないのか。(他)
http://homepage2.nifty.com/shirayanagi/column/worldcrises/vol_228.html 純利益40億ドル水増し AIG(※アリコのこと)、会計操作認める(共同通信 - 2005年6月1日)
>【ニューヨーク31日共同】前最高経営責任者(CEO)が会計操作により民事提訴された
>米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は31日、
>不適切な会計処理を行ったことを認め、2000年から5年間で約40億ドル(約4300億円)
>の純利益を水増ししていたと米証券取引委員会(SEC)に報告した。
>再保険取引などを悪用し、保険金の支払い能力を示す自己資本を過大に見せ掛けていた。
>ニューヨーク州の司法当局が38年間同社トップを務めたモーリス・グリーンバーグ前CEOらを
>民事提訴したことに伴う内部監査で判明した。
ホリエモンの扱いとえらい違いだね。AIGも東証外国株市場で上場してるんだけど?
ライブドアの50億円粉飾なんて小さい小さい。テレビと新聞広告も当然厳禁でしょ。
511 :
名無しさん@3周年 :2006/04/18(火) 18:30:31 ID:qPmpWcyL
>>381 でも森田氏の書評を紹介したけど。
「売られつづける日本、買い漁るアメリカ」を読んで(2006-03-29)
>第三章は「日米投資イニシアティブの正体」です。…
>日米首脳会談の合意文書として、毎年発表される「日米投資イニシアティブ報告書」は、
>日本が米国の州どころか、植民地そのものであることを示すような内容です。
>要は「日本を安値で買うために構造改革しろ」ということです。
>「株式交換」「教育・医療への外資の導入促進」「雇用流動化の促進」です。 …
>そこで、一回目の会合では、日本は韓国並みの外資規制撤廃を行うべきだとされたのです。
>そして、2003年以降は、アメリカ政府から国境を越えた株式交換など、
>露骨なM&A促進策が指令されるようになったのです。…
>そして、第三回報告書では露骨に、不良債権処理で出てくる投売り物件を差し出せ、
>という趣旨のことを要求してきます。
>すなわち、日本経済のためなど毛頭考えておらず、投資ファンドのリターンだけを要求しているという按配です。
http://www.janjanblog.jp/user/hiroseto/hiroseto/1384.html
512 :
名無しさん@3周年 :2006/04/18(火) 18:31:05 ID:qPmpWcyL
513 :
名無しさん@3周年 :2006/04/18(火) 18:38:32 ID:sIDHAPn4
小泉が、三度目の訪朝を目指す理由? 小泉ならやりかねないよね。こんなこと。「日刊ゲンダイ」から。(↓↓↓) ===========以下引用========= ■ 小沢民主党の人気に危機感 小泉3度目の訪朝を画策 ───── メディアが小沢民主党を一斉に取り上げ、「小泉劇場は終了し、小沢劇場が始まった」なんて声まで出始めている。そこで、焦った小泉首相は、秘策を練っているという。ズバリ、3度目の訪朝だ。 ▼ なんとヘギョンちゃん連れ帰るプランまで ▼ 「小泉首相は小沢代表が怖いのだろう。自民党時代に歯が立たなかったから」??きのう(13日)菅直人代表代行が、小泉首相をこうバカにしてみせた。 実際、最近の小泉首相は「小沢氏は大連立をしかけてくる」「昔の竹下派のやり方は通用しない」と必要以上に小沢代表を意識している。 そんな小泉首相が、ウルトラCとして画策しているのが、3度目の訪 朝だという。 (日刊ゲンダイ) ==============================
514 :
名無しさん@3周年 :2006/04/18(火) 18:57:24 ID:UqmPmTza
515 :
名無しさん@3周年 :2006/04/19(水) 14:00:03 ID:LP7JS9e+
>>514 4月19日の記事に、失業率低下は数字のマジックだ、みたいなことが書いてあるね。
団塊世代の退職以外では、労働者人口と年間ののべ労働時間の増減が気になる。
労働者人口だと、世代交代の影響が排除される。
のべ労働時間だと、労働形態の切り替わりの影響が排除される。
月に何十時間もサービス残業する正社員を
週の半分ほどしか出勤しないフリーターや派遣社員に切り替えると、
経済の縮小が失業率に影響するのを隠して余りあると思う。
517 :
名無しさん@3周年 :2006/04/20(木) 04:42:16 ID:YEG2G4Hn
株式日記-04/10/31 2004年10月27日
資本主義で失業率改善と税収増と株高を同時達成する 吉越勝之
「別表日米90年間の年度別最高税率と経済」を調べてみると、米国は1910年代後半から、50-75%の高累進所得税制で
空前の好景気に沸いたが、1925年に最高所得税率を史上最低の25%へ所得規制緩和し、承継したフーバー大統領誕生の
1929年アメリカで株価大暴落が発生し世界大恐慌へ突入したのです。
その3年後、多数の米国会議員の努力で成立した失業率を大改善し、本格的経済成長に大成功して世界恐慌を完全克服
し世界大戦の膨大な戦費を賄った上、財政再建に大成功して世界一の経済大国となり株価上昇の原点となった、最高所
得税率63-92%へ税制改革の「必要は発明の母で生まれたルーズベルト税制」を分析し理論化したのが本論文であります。
日本は戦後一般消費税を拒否し、この米国型直接税制を採用し国税75%の高累進所得税制で高度経済成長と財政健全化
に大成功したのです。しかし米国の強力な競争相手に成長した我国が、税制への無理解から平成元年にEU型間接税中心税
制へ大転換し米国型経済成長税制を放棄してしまったのです。
この日本の競争力低下に助けられクリントン米大統領はルーズベルト税制を参考に「富裕層所得税の累進強化の税制改
革」を断行し国家競争力を再強化し株高と景気回復と財政再建の同時達成に大成功を納めたのであります。
逆に直接税の所得規制緩和税制改革のレーガン税制やブッシュ税制では所得再配分機能の低下を招き、個人消費は停滞
減少し本格的経済成長と財政再建の同時達成に必ず失敗するのです。
この税制改革理論の結論の要約 吉越勝之
しかも…所得を累進課税…強化するほど、所得再配分機能が自動的に作動し、中低所得者層の人件費に使用…
さて企業の生産設備が超進化しロボットが大量生産を行っても、国民総生産(GNP)としては全く計算されないのです。
それを人間が現実にカネを支払い「個人消費した瞬間」に始めて国民総生産として計算され把握されるのです。
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu81.htm
518 :
名無しさん@3周年 :2006/04/20(木) 13:11:20 ID:Od67f1FM
社会の再生に向けた情報発信をJAのリーダーに期待します(農業協同組合新聞 特集企画 家の光文化賞農協懇話会特集)
03年に東証上場企業の平均利益率は79%も前年より増えた。では、売り上げ高はどうかといえば、03年は1.3%しか増えて
いない。売り上げ高は1%台しか増えないのに、なぜケタ違いに利益が増えるかといえば、…家計からの所得移転です。
たとえば、金融機関の不良債権処理…の原資は…家計から出た。私は90年代初めから公定歩合の引き下げ、金利の引き
下げは所得移転である…。最近はそれが常識になって…日銀総裁が国会で154兆円も家計から企業へ所得移転があったと
答弁しましたね。経営努力で不良債権を処理したんじゃない。
http://www.jacom.or.jp/tokusyu/toku186/toku186s06032309.html >日銀総裁が国会で154兆円も家計から企業へ所得移転があったと
>答弁しましたね。経営努力で不良債権を処理したんじゃない。
519 :
名無しさん@3周年 :2006/04/21(金) 14:32:17 ID:QVOAqFdR
障害者自立支援法施行 負担増で通所者ら退所 NPO調査 県内法定施設で16人(読売新聞 - 22時間前) >3月以降に施設を退所した人は58人いて、このうち27・6%にあたる16人が >「施設利用費の負担に耐えられない」ことを理由に挙げた。 >…実際に負担金を支払った5月以降に、さらに退所者が増える恐れがある。 読売は何を考えてこういう記事載せたんだろう。青木建設のときのように、これも「改革の成果」ってこと? それとも、自分らは悪くない、悪いのは政府だ、とでも言うつもりか? [障害者支援法]「保護から自立への大きな転換だ」(読売社説 - 2005年10月13日) >新法が成立すると、国はサービスの利用の伸びに応じて、支出を増やす義務を負う。 >障害者が一定の自己負担を引き受けることは、この点について広く理解を得ることにもつながるだろう。 >…障害者自身も出来る限り、福祉制度の支え手となってほしい。 自立支援法 障害者には苦い薬だが(朝日社説 - 2005年05月10日) >障害のある人も住み慣れたところで安心して暮らせるようにすることが狙いだ。 >必要なサービスがみんなに行きわたるには、苦い薬だが、 >食費などを含め障害者のある程度の負担はやむをえまい。 朝日と読売で1800万部/全国世帯数5038万が発行・販売されている。 ネットなどで記事を目にする人はさらに多い。世論を形成するのに充分な社会基盤を持っている。 ときどき思うんだけど、デタラメな情報や解説・社説で世論を煽動したり反対世論を抑えておいて、 読売や朝日はなんの責任も負わないのかな。 珊瑚傷つけたら社長が辞任するけど、人間傷つけても誰も辞任しないのか? いつも、法案が成立して後戻りができなくなってから、素知らぬ顔で違う事実を持ち出してくる。 そしてそのときには、政権が主張するまた新たな政策を国民のためだと偽って賞賛している。
>>519 政府には「我々は公共的な使命が・・・」といい
市民には「あくまで一企業ですから」と言う、見事な二枚舌ですから
いつか両者から見限られるでしょう
521 :
名無しさん@3周年 :2006/04/21(金) 15:44:50 ID:QVOAqFdR
ブッシュの中産階級増税案(The Center for American Progress - 2005/02/08)
>…億万長者への減税政策見直しは棚上げする代わりに、平均的なアメリカ国民に対しては、
>ブッシュ政権は臆面もなく増税するつもりなのだ。…
>例えば、ブッシュ政権の予算案では「5年間の保育援助基金凍結により、
>2009年までに保育援助資格のある低所得家庭の数を30万世帯削減する」ことになる。
>加えて、ブッシュ予算案では、貧困者向けの公共医療保険であるメディケイドの予算は
>450億ドル削減される予定である。
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/02/2006.html ブッシュ予算案とコイズミ予算案、まるで鏡に写したみたい。
>>520 ったく、不愉快だね。
おそらく、自分の贅沢のために他人が犠牲になるのは当然だ、騙されたやつが悪い、
…ぐらいにしか思ってないんだろう。
522 :
名無しさん@3周年 :2006/04/22(土) 00:24:15 ID:i9g/tra+
日中中間線で強硬派の中川氏を降ろさせて 二階氏を指名してきたのは他ならぬアメリカ。 北朝鮮が核を放棄しないと「やっかいな問題」が生じる と眉をひそめるアメリカ。 やっかいな問題=日本の核武装
523 :
名無しさん@3周年 :2006/04/22(土) 14:17:16 ID:aWvORmYg
共謀罪が衆院法務委で審議入りしたらしい。ってことで、おなじみアメリカの例を。
「人種」でいきなり不利に…モノポリー「愛国者法」(ZAKZAK 2006/03/20)
>白人やキリスト教徒は市民権カードを多く受け取ることができ、
>アラブ系やイスラム教徒となればカードが少ないという差別的な内容になっている。
>…最後まで市民権を守ることができた人が勝ちという。
ttp://www.zakzak.co.jp/top/2006_03/t2006032032.html 「愛国者法」って、英語では「Patriot Act」と書く。
「Act」には「法令」の他に「行為」って意味もある。
はじめ、「愛国者法」の名前の由来は「愛国者ならお国のために人権侵害も我慢しなさい」
ってことだと思っていたが、どうやら「愛国無罪」に近い概念らしい。
米政府、米国愛国者法の執行実態を公表(CNET Japan 2005/04/06)
>警察当局は過去22カ月の間に108回に渡りPatriot Actを執行して、
>所有者への告知なしに家屋や事務所に密かに侵入し、…
過去22カ月の間に108回に渡り愛国無罪を行使して…w
ここまで来ると↓マンガだね。共謀罪が成立するとインリンが危ない(笑)
共謀罪 3度目の国会提出 (東京新聞 - 2005年10月08日)
>しかし、このテロリストの定義も拡大してきた。現在は動物愛護や伐採反対の団体に対し、
>政府は動物の権利テロ、エコテロリズムなどというレッテルを張り、
>愛国者法による捜査を実施している。
http://blogs.dion.ne.jp/gaylerivers/archives/2043862.html
524 :
名無しさん@3周年 :2006/04/22(土) 22:46:35 ID:aWvORmYg
>経済成長 豊かさを支えるために(朝日社説 - 2006-04-19)
って、社説が少し前に載ってたんだけど(全文は朝日サイト)。
こんな無限階段の騙し絵(※)みたいな社説をよく書けたもんだと本気で感心する。
※ペンローズの無限階段
http://www.asahi-net.or.jp/~ks4n-hsmt/eyefo/dama2.html 社説の内容を整理すると、
(1)成長力を失った社会では安心できる暮らしは望めない。
年金や医療費を支える原資も、成長を通じてもたらされる。
(2)成長のカギを握る要素は労働、資本、技術である。
新たな商品やサービスを生み出すために規制緩和をさらに進めたい。
競争を制限する方向に舵を戻しては元も子もなくなる(ただし新聞業界は別)。
成長のためにより多くの外国資本を国内に導き入れるべき。
(3)成長のための規制緩和によって、永遠に賃金が引き下げ続けられる。
外資が流出しないように株価の成長(高配当・低賃金)が常に求められる。
成長のためには、年金や医療費を支える原資も資本以外から捻出すべき。
→(1)に戻る。
525 :
名無しさん@3周年 :2006/04/22(土) 22:47:28 ID:aWvORmYg
さすがに(3)はおれが勝手に付け加えたけど(笑)
他にも、途上国の成長のためにはグローバル化すべきで、
グローバル化に直面してるからには企業を優遇すべきだ、とか。
貯蓄を取り崩す世帯が増えて企業に回る資金が細るので
外資を導入すべき、とか。
取り崩した貯蓄は一体どこに消えるんだ?
外資が配当として持ち去るんじゃないのか。
そもそも経済成長=企業優遇ってのは、有効需要を無視した典型的な
サプライサイド(
>>475 )の考え方であって、
それについては、
>>514 リンクの4月21日の記事がわかりやすいと思う。
526 :
名無しさん@3周年 :2006/04/22(土) 23:42:02 ID:aWvORmYg
技術力だの労働力だの言ってるが、19世紀の遺物(サプライサイド経済学)を 今頃持ち出すのは、つまるところ、株高による資産効果をアテにしてるんでしょ。 後続の人が株を買い上がり続けると、持ち寄った金額以上に時価総額(株価×株数)が膨れ上がる。 株価が上昇し続ける間は、資産が増えたと錯覚した株主の購買意欲が高まる。 それは札束刷り増してモノ買うのと同じだから、供給過多によるデフレ進行を阻止することにも繋がる。 そのカネが庶民に「トリクルダウン」しなくても、経済指標上まったく問題ない。 ただし投資ファンドは、日本より利回りの良い市場を他に見つけると、 日本の市場での利益確定を済ませ、 カバンにこれまでの儲けを詰め込んでさっさと外に出て行ってしまう。 高値で買ってハシゴを外された個人投資家が泣きを見る。 そうなると、 競争力の弱い企業には退場してもらい(by竹中)、外国企業に買収してもらわなくてはいけない。 そして外資歓迎のため金持ち減税とさらなる企業優遇政策がまたはじまる。…という無限階段。
>>525 朝日はやはり「日本の弱体化」「グローバリズムの推進によって
南北格差が無くなる」というお題目に騙されて
新自由主義マンセーと化したようだ
実体は世界規模で格差が広がるんだが、国境を越えた
極少数の超ブルジョアと低賃金で呻く大多数の奴隷という形になる。
そしてそれは「見えない」
グローバリズムを推進する奴の傀儡なんだろう
もっとも朝日はいつの時代でも操り人形だった
理屈ばかり通すとこういう「ロボット」になるからな
ロボットなだけに融通が利かない
528 :
名無しさん@3周年 :2006/04/22(土) 23:47:13 ID:UgTCOcYv
529 :
名無しさん@3周年 :2006/04/23(日) 00:32:43 ID:rj5h4x4N
>>527 逆に言うと、ペテンにかけないと世論の支持は得られない、ってことで、
新自由主義は結構モロいとは思うんだけどね。でもマスコミがウザい。
530 :
名無しさん@3周年 :2006/04/23(日) 03:18:32 ID:rj5h4x4N
「貯蓄から投資へ」は誰のため?ってことで、
>>229 よりわかりやすいトッテン氏のコラム。
温故知新 −ビル・トッテン− 格差社会に変ぼうする日本 (日本海新聞 - 2006/04/13)
>改革という言葉だけを聞くと、現状に満足している一部の既得権益者の持てる権利を、
>大多数の何も持たない人々の手に移すような印象を与える。
>しかし実際は、すでに権力とお金を持っている一部の人々の手に、
>さらにより多くの富を集める仕組みだということは、
>日本に先んじて民営化や規制緩和が行われてきた国の状況を見れば明白である。…
>
>平成十五年度、与党自民党が行った証券税制改正のキャッチフレーズは“貯蓄から投資へ”だった。
>超低金利政策と税制を大幅に簡素化、軽減することで日本の個人資産を、
>貯蓄から株式投資に向かわせようというものだ。…
http://www.nnn.co.jp/rondan/tisin/060413.html
531 :
名無しさん@3周年 :2006/04/23(日) 04:47:26 ID:HChFjTnO
>>528 (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
532 :
名無しさん@3周年 :2006/04/24(月) 12:28:50 ID:YTALRJDd
関岡氏の著書で見覚えたリーガルハラスメント(訴訟禍)という言葉。
事例が知りたくてググってもヒット数が極端に少ない。
で、聞きたいんだけど、これ↓って訴訟禍?
> タカタに20億円賠償命令・シートベルト欠陥巡り米の州裁判所
>【ロサンゼルス20日共同】交通事故で障害を負ったのは、シートベルトに欠陥があったためだとして、
> 米ハワイ州ハワイ島の男性(26)が、ベルトを製造した「タカタ」(本社東京)に損害賠償を求めた
>訴訟の判決で、同州の裁判所は19日、タカタに総額約1700万ドル(約19億9000万円)の支払いを命じた。
>地元紙ホノルル・スター・ブレティン(電子版)によると、原告は2000年、
>ハワイ島でスポーツタイプ多目的車(SUV)を運転中に横転事故を起こし、下半身まひの後遺症になった。
>同乗の父親は無事だったが、男性はシートベルトの安全性確保で過失があったとしてタカタを提訴した。
>裁判では昨年陪審が、事故の責任割合を運転者である原告本人が35%、メーカーであるタカタが65%と認定。
>19日の判決ではタカタに対し、1250万ドルの懲罰的賠償金を含む総額1653万ドルを男性へ、
>精神的苦痛を受けたなどとして父親にも42万2500ドルの賠償金を支払うよう命じた。 (15:00)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060421STXKF009421042006.html
533 :
名無しさん@3周年 :2006/04/24(月) 13:51:07 ID:CWv2qgtg
>>532 どうだろ?さすがにそれは本当に安全基準を満たしてなかった可能性が高いと思う。
でも、マックでコーヒーひっくり返して賠償金…みたいな話が日本でも起こるかも。
あと、弁護士法違反容疑の西村議員が組織的犯罪処罰法の容疑で再逮捕されたり、
戦時にビラ配りで逮捕者がでたり、、みたいな、
法で広く網をかけておいて恣意的に適用する事件が増えると思う。
米国でも、共謀罪は「セットで適用させることで、刑を重くすることが狙い」だそうだし(
>>523 リンク)。
陪審員制度も、マスコミ報道によって、法の下の平等を無視したとんでもない量刑になる。
534 :
名無しさん@3周年 :2006/04/24(月) 14:01:54 ID:6f8QL8jR
535 :
名無しさん@3周年 :2006/04/24(月) 16:06:10 ID:J9ulaNSf
536 :
名無しさん@3周年 :2006/04/24(月) 16:27:04 ID:CWv2qgtg
>>535 「年次改革要望書」をさりげなく書き添えてくれてサンクス。
こういう地道な嫌がらせ…じゃなくて努力がボディーブローのように利いて、
いつかマスコミが年次改革要望書を無視しきれなくなる日が来る。…かも(笑)
言われてみれば日本のユニホームはたしかに星条旗と同じ白赤青が多いね。
マス板は途方もなくアホだからどうしようもないよ ネットサヨクの巣窟だもん
で、「カレーの隣にウンコがあっても良いじゃないか」などと言ってたのが団塊。 カレーとウンコが混ざっちゃったのが今
539 :
名無しさん@3周年 :2006/04/25(火) 16:15:28 ID:9PWBtPh8
米の言い値で3倍に / 海兵隊グアム移転費 /(2006年3月18日しんぶん赤旗)
膨張を続けるグアム移転経費
>2005.5 : 29億ドル(米議会、海外基地見直し検討委員会)
>2006.2 : 76億ドル(「読売」2月16日付)
>2006.3 : 100億ドル(ローレス米国防副次官、「朝日」3月17日付)
http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/488.html >2006.4 : 102.7億ドル(日米合意、うち日本側が59%、60.9億ドル(約7100億円)を負担)
いつもだましてばかりで♪ 私が何にも知らないとでも 思っているのね♪
こんな前例つくったら、ホワイトハウスの改修費まで日本が出しそうな(笑)
いくら米領内の基地負担に法的根拠が無いからって、米軍再編推進法ってなんだ???
日本が負担したがってるのはグアムだけじゃないし。
工事は全部、米系建設会社が独占するし(日本の建設会社は偶然、談合が発覚して指名停止)。
>在日米軍再編経費の日本側負担については、グアム移転費のほか、
>キャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市)への新基地建設費一兆円など
>総額三兆円を超えると日本政府が試算し、米側に説明したと報じられています。
岩国市と沖縄市の市長選で示された民意に政権与党はどう答えるんだろ。
幾ら実際にかかるかは怪しいもんだ。 日本側が出す金のいい所、四分の一くらいだろう。 米国がびた一文出すわけない。
541 :
名無しさん@3周年 :2006/04/25(火) 16:51:15 ID:URvFlPxl
アメノ言い分はこうだろう、、、 俺らに日本が逆らえる分けないだろ。 たかが奴隷の分際で!がははは、、、 年次改革命令書、今後の予定 06年・・・人権擁護、共謀罪法案可決 07年・・・アメリカに重いやり予算2倍にする法律制定 08年・・・憲法9条破棄、日米軍事同盟強化 09年・・・武器共同開発 10年・・・武器輸法制定、イラン派兵、共同で戦争開始 11年・・・アメリカの年金の3割を日本が負担 12年・・・郵貯と簡保をアメリカ資本が支配する法案制定 日本食いつぶし作戦、成功中!、こんな雨に都合のいい国はないなー
542 :
名無しさん@3周年 :2006/04/25(火) 17:21:34 ID:9PWBtPh8
たぶん交渉の最後の方はこんな感じ。こんな細かな話はどうでもいいんだけど(笑) 額賀「6割負担では国民の批判をかわせない」 ラムズ「最低でも6割は負担してもらわないと話になりませんな」 額賀「では、見積り試算をあと1.7億ドルほど水増しして頂いて、 101.7億ドルの59%を日本側が負担するということにしましょう。 101.7億ドル×59%=60億ドル、100億ドルの6割負担と同じ額です」 ラムズ「その案を呑むなら、もう1億ドルほど水増しさせてもらおう」 額賀「では、102.7億ドルの59%、60.9億ドル(約7100億円)が 日本側の負担ということで、よろしくお願いします」… 100億ドルの6割が攻防ラインだったとすると、ラムズフェルドのご満悦にも納得がいく。
543 :
名無しさん@3周年 :2006/04/25(火) 19:46:43 ID:9PWBtPh8
それにしても、小泉政権のオオカミ少年ぶりにはうんざりする。
日本側の命題は、負担割合を下げること。
米国側の命題は、日本により多くの金額を負担させること、だったに違いない。
双方立てるためには、どっかで数字を操作して国民をペテンにかけるしかない。
今日付けの新聞各紙によると、はじめ米国側は75%負担せよと言っていた。
2月の時点での米国側の試算総額は76億ドル(
>>539 )。負担率75%で計算してみると57億ドルが日本の負担。
2月の時点での日本側の負担額は57億ドル。それが3月に60億ドルに増え、4月には60.9億ドルに増えている。
その間の国民向け発表は、米国側が譲歩してあたかも日本側の負担が減ったかのようにされている。
一事が万事で、医療「改革」では、保険会社を儲けさすために、
将来の医療費の試算を水増し計算している(
>>460 )。
国の債務も、低所得者を脅迫して負担を強いるために、10年も遡って水増ししている。
また、金融資産を差し引いた『純債務』ではなく『粗債務』だけをいって危機を煽る(※)。
※ 月間THEMIS 過去の立ち読み記事<2006年3月>
http://www.e-themis.net/new/feature/read_0603.php 医療費(国庫負担、保険料、本人負担の合計)の水増し計算とかも、
保険会社の販売計画が先にあって、そこから逆算したんじゃないの?
まぁとにかく、これまでの5年間で国民は死ぬほど痛みを引き受けたんだから、
これからは「改革」で恩恵を受けた人にすべてを負担してもらいたいもんだね。
544 :
名無しさん@3周年 :2006/04/25(火) 19:51:55 ID:9dapg2oa
>>543 >まぁとにかく、これまでの5年間で国民は死ぬほど痛みを引き受けたんだから、
これからは「改革」で恩恵を受けた人にすべてを負担してもらいたいもんだね。
まだ赤字財政30兆円あるし、福祉費用は毎年2兆円増えるので、これからが本番ですよ。
消費税は25%くらいにはしないとやっていけない。
545 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 06:34:50 ID:9A25CQfL
>>512 禿同
対外経済政策総合サイト 二国間の取り組み北米 米国 1.日米関係情報
(1)日米経済関係の枠組み:成長のための日米経済パートナーシップ 2.主な会議・会合等エ)投資イニシアティブ
投資イニシアティブ 5.4年目の活動 2005年日米投資イニシアティブ報告書 報告書概要(和文、PDF形式: 47kb)
成長のための日米経済パートナーシップ 2005年日米投資イニシアティブ報告書2005年7月
III日米投資イテシアティブにおける議論 1.米国側関心事項 B.医療サービス分野(9page)
米国政府は魅力的な企業投資の観点から、いわゆる「混合診療」(保険診療と保険外診療の併用)の解禁について関心を表明した。
日本政府は、営利企業が医療サービスを提供することは法的に認められないものの、2004年10月以降、構造改革特区において、
公的医療保険が適用されない自由診療の分野で、高度な医療については営利企業の参入が認められるようになっており、2005年
5月には地方自治体から特区申請が提出されていると回答した。2006年の医療法改正に向けて、医療機関における非営利性の徹底の
ための規制の見直しを提言する検討会が設置されていることを説明した。(10page)
米国政府は、特区において公的医療保険が適用されない自由診療の分野という狭い範囲のサービスしか認めれられていないことは
不十分で…参入機会が制限されていることに加えて、潜在的な投資家は、提供しているサービスが公的医療保険において保険償還の
対象になると、市場からの撤退を余儀なくされうることを懸念せざるを得ず、そのような不安定な状況では、
投資をすることはないだろうと応答した。(10page)
http://www.meti.go.jp/press/20050706004/050706nitibei2.pdf http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/n_america/us/html/invest_initiative.html 私の本棚 “やりたい放題”の米国製薬業界を告発(nikkeibp.jpライフスタイル健康)
献金、ロビイスト、弁護士を利用し、税制優遇やライセンス延長を受け、安い薬を締め出した。困っ
た市民がカナダに買いに行くと、それを違法とする法律まで作らせた
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/bookshelf/423904
546 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 14:37:34 ID:rsENWlyk
>>545 まったく、ひどい話だね。倒錯したアンデルセン童話みたいだね(笑)
2004年日米投資イニシアティブ報告書
>米国政府は、日本では投資すべき資産が市場に不足しているため、
>外国からの投資が進まないことを指摘するとともに、
>不良債権処理の過程において、投資可能な資産が市場に出る可能性が高いことから、
>最近の産業再生機構の取り組みについて説明を要請した。
↓↓↓
>これを適用すると、本業で黒字の企業でも「不良債権」と認定されることがあります。
>…が、すぐ全部返す能力が無ければ、不良債権だ、
>こういう発想で、竹中大臣は「金融再生プログラム」を策定したのです。
>また、税効果資本を圧縮するということもしました。…足利銀行と、りそな銀行はこれで潰されました。
>莫大な税金を使って国有化した挙句、行われたことは、貸出先企業の整理です。(
>>231 )
>>540 間違いなく日本の全額負担だろうね。
ヘタしたら、世界中の米軍基地に「思いやり予算」配ることになりそうな。
>>541 一昔前なら笑い飛ばせたが、どれも十二分に現実味を感じさせる(笑)
郵貯と簡保をアメリカ資本が支配する法案制定、とかもっと早く実現するかもなー。
547 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 16:01:50 ID:TifFKW7j
>ヘタしたら、世界中の米軍基地に「思いやり予算」配ることになりそうな。 さすがにそれはないだろう 米自身の都合で米国内に造る軍事基地の建設費を負担した前例が出来るくらい あとは法的根拠とかうっちゃって他国の軍事費出せたことになる程度
548 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 16:03:07 ID:clta6z7Y
アメリカは、日本という史上最高の収益を挙げる植民地を得た。
549 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 16:29:59 ID:rsENWlyk
メイド国家萌え〜☆ とか言ってる場合じゃないよ、これは。
どこまでも「メイド国家」化する日本(2006年04月01日)
>例えば、「米陸軍第一軍団司令部」がワシントンから神奈川県にある米軍基地「キャンプ座間」に移転する計画。
>…つまり、第一軍団司令部を日本に持ってくることは、
>「極東における国際の平和と安全の維持に寄与するため、米陸海空軍は日本において施設、区域を使用できる」
>という日米安保条約の規定(極東条項)からも大きく逸脱することなのだ。
http://www.actiblog.com/shiba/4628
否定するだけでなく、新しい物を築かないと意味がないです 米国からはなれて、どこに行けばいいのかと
551 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 17:15:20 ID:rsENWlyk
552 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 17:16:11 ID:rsENWlyk
553 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 17:17:41 ID:rsENWlyk
>>550 とりあえず小泉は、築くどころか国民生活を壊し続けてるわな。
しかも永遠に破壊し続ける気だそうだ(笑)
>5年目迎えた首相「改革に終わりない」(TBS - 4時間前)
まず改革キチガイどもを政治の場から排除してから、庶民にとって廃墟と化した日本で、
もう一度、大衆消費社会を築き直せばいいんじゃなかろうか。戦後復興みたいなもん。
554 :
米軍移転費と増税分がほぼ一致w :2006/04/26(水) 17:38:07 ID:DiWYKlrZ
555 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 17:40:16 ID:2Z17KWDd
556 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 17:44:44 ID:rsENWlyk
決めた。2ちゃんは1日30分(笑)
557 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 17:52:20 ID:rsENWlyk
>>554 >米軍移転費と増税分がほぼ一致w
ったく、バカバカしいね。
自民支持者(富裕層と信者)に重税を。ってことでオチ。
558 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 22:28:00 ID:FR8ME7Qa
今朝の朝日新聞の小泉5年間総括はおかしい。 赤字国債残高を激増させたことがどこにも書いていない。 生活が悪くなったという人が良くなったという人よりはるかに多いのに、小泉政権を肯定。 外需頼みの回復なのに、構造改革の成果だと強弁。 郵政解散以降になってから急に小泉改革の成果を絶賛しだす不自然さ。 ちなみに、構造改革の言い出しっぺの野口悠紀夫と反対派最右翼の植草一秀は、 小泉が構造改革をしていないという点で意見が一致しており、 松原隆一郎の見立てでは、小泉改革は橋本派つぶしの権力抗争。 また、景気回復の原動力である対中輸出は中国の対米輸出にささえられており、 米国住宅バブルが崩壊すると小泉の成果とされているものは全て消し飛ぶだろう。
559 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 22:47:29 ID:rsENWlyk
放射能汚染についてもうちょい補足(チェルノブイリ事故から今日で20年らしい)。
原発関連 海外ニュースINDEX
BNFLがアメリカで人種差別 危険な被曝労働にはアフリカ系アメリカ人(インディペンデント 2002年8月13日)
http://www.jca.apc.org/mihama/world/world_room.htm もうすぐ日本も、あらゆる分野で外資企業が政治献金を駆使して、
人命軽視の効率優先で「最も被曝を伴う危険な作業には日本人を従事させ、…」みたいなことが起こるかも。
大げさじゃなくて、日本でも、黒人の代わりに季節労働者を使って同じことが行われている。
米国も日本も、企業が企業を規制する法律をつくってるんだから、当然の成り行きだろうね。
ちなみに東京電力は、財政制度等審議会/歳出合理化部会のメンバー。
さすが小泉政権のスタッフ企業。合理化のキレも一味ちがうゼ(笑)
東京電力原子力発電所、その他の原子力発電所におけるトラブル隠し等不祥事に関する再質問主意書
(平成14年12月10日提出: 宛先:内閣総理大臣 小泉純一郎)
>電力会社や大手のメーカーに勤める者は定期的に検診を受けることができるが、
>除染作業などに動員される季節労働者の場合、最も厳しい被ばく労働に従事するこれら下請け労働者は、
>年間に数ヶ月の間行われる原発の定期検査の時に臨時に雇われて被ばく労働に従事し、
>定期検査が終了すれば離職することになる。彼らは就業時に健康診断を受けるが、
>半年後に行われる次の健康診断の時期を待つことなく離職することになる。
ttp://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a155033.htm 核実験ピークの時期と乳がんの発生率との間にも相関関係があるらしい(インディペンデント 2003年1月31日)。
560 :
名無しさん@3周年 :2006/04/26(水) 22:48:40 ID:rsENWlyk
>>558 ばかばかしくてほとんど読んでないけど、生活は悪くなったが小泉さんのせいじゃない、
経済は成長している、みたいなことが書いてあったね。
朝日理論によると、経済が成長するためには、消費を減らして資本をかき集めるんだろ。
ってことは、成長を続けるためには永遠に国民の生活を悪化させ続けるしかないじゃん。
ホントばかばかしい。
561 :
名無しさん@3周年 :2006/04/28(金) 00:59:30 ID:9F3dBl1Z
ちょっと面白いコラムを発見した。ブッシュを再選してしまうアメリカ国民の事情。
翻って日本はどうだろう?
【第37回】 非識字率と誤解率と首長のホテルライフ(2004/12/13)
>「アメリカでは大人の4人に1人が自分の名前程度しか読み書きできない」。
>新聞や雑誌で、こんな統計に出くわしてハッとする。…
>
>…しかしまったく、ぼくの母国はどこを見ても、危機的な統計がゴロゴロしている。
>――国民健康保険の制度はなく、アメリカ人のおよそ6人に1人が無保険状態で、事実上、医療が受けられない。
>――ブッシュ政権が1期目で実施した大型減税は、総額の半分以上が超富裕層のトップの1パーセントの懐に入った。
>――米国人は世界人口の5%にも満たないが、世界の石油消費量の4分の1以上を、一国だけで燃やしている。
>――マリア様がセックス抜きに、処女のまま妊娠してキリスト様を産んだという「処女懐胎」を、
>アメリカの成人の8割が信じている。…
>
>…25%の非識字率と、その他もろもろのトンデモ統計と、当然みんな地続きのものだ。
>字がうまく読めないと、テレビが主な情報源になってしまい、
>テレビ報道は、「処女懐胎」と同じくらい現実から掛け離れていることが多々ある。
>では、もし一生懸命ABCを勉強し、
>どうにかディクショナリーと首っぴきで新聞が読めるようになったとして、
>それで確かな情報にありつけるかというと、そうはメディア屋が卸さない。
>例えば、二年前の古新聞を見てみると、『ニューヨーク・タイムズ』を始めアメリカの全国紙も地方紙も、
>妄想とイリュージョンの記事で埋め尽くされている。
>「死との隠れん坊・なおくすぶるイラクの核兵器の謎」「細菌博士・世界一の殺傷力を持つ女」――…
http://www.web-nihongo.com/back_no/column_01b/041221/index1.html
562 :
名無しさん@3周年 :2006/04/28(金) 02:40:42 ID:Mho23G3j
>>519-520 公共サービスの効率化に、外資乗っ取りのリスクが無い、NPO化という方法がある。
JANJAN編集便り <Back Number>一覧 2005年10月24日 認定NPO法人制度のその後(編集委員レビュー・10月第4週)2005/10/24
8月20日と21日にNHKで「水は誰のもの」というドキュメンタリーが放映…
フィリピンでは、水道事業を行政からフランスの企業が買取り、運営を開始し…株主に利益を配当するために水道料金を
かなり値上げした結果、料金を払えない住民が多数出て、大きな社会問題になった…
イギリス…が、水道事業を民間企業に委託したところ、やはり株の配当を優先するあまり、サービスの低下や料金の上昇
で住民たちが不満をもつようになったため、事業の目的を「水道事業」に限定したNPO法人を創設し、これに銀行が資金を
融資して…成功。NPO法人…は「利益は事業に還元する」…。「透明性」が問われ…NPOのアカウンタビリティーをどのよう
に行うのか…です。先のイギリスの例では、経営会議に住民が参加する場をつくり、定期的に協議や提案が行える仕組み…。
http://www.janjan.jp/editor/0510/0510240215/1.php?PHPSESSID=c799c84b6fb264a98d950497c030b292
563 :
名無しさん@3周年 :2006/04/28(金) 13:04:23 ID:9F3dBl1Z
>>562 つまり、独立採算でやってた郵政公社みたいなもんだね。
政府が株式売却する前になんとか後戻りできんかな。
長期金利が、去年7月の1.17%から、もう1.988%まで上昇したって。
財務省の試算では、長期金利が1%上昇すると、
国の元利払い負担は1兆2000億円増えるらしい(読売新聞)。
米国と日本の富裕層の金儲けのためだけに、国民はすでに1兆円近い負担増。
欧米並みまで国債金利は上昇するし、
地方局支えるために補助金も出さにゃいかんし(たとえ本社が黒字でも)、
郵政民営化ひとつで今までの増税分がほとんどチャラになりそう。。
ま、消費税の納税額と同じだけ法人税が減税されたりしてるから、
毎度のことと言えばそうなんだけど(笑)
564 :
名無しさん@3周年 :2006/04/28(金) 13:11:42 ID:QzafcrK2
>>563 景気がよくなれば長期金利も上昇するのは当たり前だが。
金持ちのためとかいう問題じゃないでしょ。
それとも不景気の方がいいの?
565 :
名無しさん@3周年 :2006/04/28(金) 13:29:48 ID:9F3dBl1Z
>>564 米国は、日本や中国に国債を安く引き受けさせて長期金利(国債金利)を低く保ち、
住宅バブルを抑えるために短期金利は高く設定していたぞ。
郵政公社による国債引き受けは、それより数段優れた制度だったろ。
郵政民営化=「金持ちのための」国債利払いの膨張。
ついでに物価高も、富裕層の金余りによって投機市場に余剰資金が流入したのが原因。
庶民の生活は悪化する一方なのに。
566 :
名無しさん@3周年 :2006/04/28(金) 14:23:54 ID:9F3dBl1Z
>>563 つづき。水道料金に話を戻せば、イギリス本国であのザマなのに、
世界各国で同じことを彼らは繰り返す。ただ出資者の金儲けのために。
アメリカによる世界同時多発「民営化」テロ(第1章〜第三章)
>南アフリカは、水道をフランスのスエズ・リヨネーズ社の子会社WSSA(南アフリカ水道・下水サービス)、
>フランスのSAURインターナショナルの子会社、イギリスのバイウォーター社などにバラ売りした。
>結果、水道料金は3倍に跳ね上がり、南アフリカの旧黒人居住区ソウェトでは、
>住民の3分の1に及ぶ貧乏な家が高い水道代を支払えなくなった。…
>2001年、新しい水道会社はソウェトに続く水道管のバルブを閉め、水の供給を止めてしまった。
>
>…で、テロリストはこんな看板を掲げている。
>「貧困のない世界の実現、それが私たちの使命です」(世界銀行東京事務所のホームページより)
http://homepage2.nifty.com/junkt/free/glo/m1.htm 適材適所 世界銀行総裁にウォルフォウィッツ氏(2005年03月29日)
>しかし、この人事に反対を表明している人たちは、世界銀行がいったいどんなところか、
>分かっているのだろうか。おそらく反対者は、世界銀行について何も知らないのだろう。…
http://blog.goo.ne.jp/leonlobo/e/b07286003ecafed04e1d5cd8e9c0de65
567 :
名無しさん@3周年 :2006/04/28(金) 15:50:39 ID:HaZSemvM
小泉政権誕生時はみんな期待しただろう。 その結果、失われた15年になってしまった。 年次改革要望書に準拠した日本をアメリカに売り渡す政権… これを売国と言わずして何を売国と言う? そして反小泉を何故、売国と言うんだ? 売国は小泉じゃないのか? バブルの利益はどこに言った?アメリカだろ? 新生銀行で誰が儲かった?アメリカだろ? そして今度は3兆円よこせだあ? ふざけるんじゃねえ! 俺は中国も朝鮮半島も嫌いだが、アメリカはもっと嫌いだ!
568 :
名無しさん@3周年 :2006/04/28(金) 16:02:27 ID:QzafcrK2
>>565 何時の時代のことを言ってるか知らんが、引き受け手が無いために不景気でも金利が上昇するのと、
景気がよくなり資金が株式市場などに流れて長期金利になるのは全然違うんだが。
景気がよくなって、株式市場が上昇トレンドに入れば、当然カネはそっちへ流れるから、
国債の価値が下落し、長期金利が上昇するのは当然。
カネは利回りのいい方に流れるのは当たり前なんだし。
郵政がどうあがこうが変わらないよ。
569 :
名無しさん@3周年 :2006/04/28(金) 19:00:04 ID:9F3dBl1Z
神の見えざる手を信じてる人達ってマジでこのレベル。
「国債の買い手がつかない? 金利上げればいいじゃん」
「これ以上のコスト削減は無理? 外国人入れればいい」
>“政府の金利統制を緩和して、すべてを市場の原理に委ねる”というIMFの新自由主義路線は、
>債務者である当該国の経済再建よりも、債権者である国際金融資本の利益を優先したものでした。
>IMFの高金利政策によって韓国では今年の3月、金利が年率30%にまで高騰しています。
>その結果、短期性の投機資本は着実に収益をあげた反面、
>経営不振にあえぐ企業は殺人的な高金利によって資金不足に陥り、次々と倒産していくしかなかったのです。
http://unikorea.parfait.ne.jp/031040/40b.html >国の借金である財政赤字の増加は、国債発行で補わねばならないが、国債はなかなか売れなかった。
>レーガン政権は必要な量の国債を何とか売ろうとしたため金利が上昇し、
>1981年には国債金利は14%近くになった(高金利だと、それだけ買いたい人が増える)。(
>>451 最後)
>22%の高金利など目の玉がひん剥けそうですが、90年のニュージーランドはそんな時代でした。
>「国家の破綻か再建か」で、徹底的な財政再建、規制緩和、外資導入、
>「小さい政府」の実現を図っていた真っ最中で、高インフレ沈静化のために身を切るような
>高金利政策を実施していたのです。
ttp://www.sailanmikoto.com/mailmagazine/vol.0387.html >ニュージーランド政府はインフレ抑制のために高金利政策をとった。
>これは海外の機関投資家から投機の対象として高く評価されたが、…
>国内では弊害が大きかった高金利政策であったが、
>97年、ニュージーランド市場の不安定さから外国投資家が資金を引き上げるという事態が起こり(
>>169 )
国債の買い手が少なくなれば、デフレ下でも長期金利は上昇するし、インフレ下なら暴騰する。
570 :
名無しさん@3周年 :2006/04/29(土) 03:42:39 ID:Taly8H3T
韓国人のお国事情。 IMF、「今年の韓国の経済成長率、5.5%」(innolife.net - 2006年4月19日) >また、韓国の今年の経済成長率は去年の4.0%より大きく上がった5.5%と見通し、 >来年には4.5%の足踏みを予想した。IMFは韓国の消費回復傾向が予想より早く、 >当初予想した5.0%より0.5%上方調整したと説明した。… >IMFはまた、韓国の今年の物価上昇率は2.5%、失業率は3.5%をそれぞれ予想した。 韓国のGDPが世界10位に(東亜日報 - 2006年4月28日) >ドルに表示される1人りの国民所得(GNI)は昨年1万6291ドルで、2004年に比べて >14.8%(2098ドル)増加した。しかし、ウォン基準では2004年1625万ウォンから >昨年1669万ウォンへと2.7%(44万ウォン)増えただけだ。 >1ドルの価値が、2004年の年平均の1144ウォンから昨年は1024ウォンと >11%もウォン高が進んだせいだ。物価などを勘案すれば、実質所得はむしろ減少した。 >指標がいくら良くても、体感景気が良いはずがない。 実質所得伸び率0%が語ってくれた厳しい現実(中央日報 - 2005.09.02) >第一四半期と第二四半期に、国内総生産(GDP)をベースにした実質経済成長率が3.3%だったが、 >実質国民総所得(GNI)の伸び率は0%にとどまったことが分かった。 >通貨危機直後の98年第四半期以降、最低のGNI伸び率だ。一言で形だけの成長を意味する。 所得格差とか抜きにしても、IMFの言うことを鵜呑みにしていたら実体を見誤る。 日本の政権中枢にも、IMFの回し者がたくさん巣食っているはず。日本国民は韓国の失敗からもっと学ぶべき。 で、いちいち引用しないが、韓国の新聞は、消費もしながら楽しく暮すことができるためには 労働市場を規制緩和をしろ、だって。ちょっとは日本見て学んでほしい(笑) 日本の新聞も韓国の新聞も、同じように「モット カイカク シロ」。 韓国も相変わらず病んでるなぁ。。と思いつつ。 両国民とも、不満の矛先を新自由主義経済から巧妙に逸らされている。
571 :
名無しさん@3周年 :2006/04/29(土) 04:36:51 ID:Taly8H3T
拡大する双子の赤字 (2006年3月23日 田中 宇)
>統計数字では、アメリカの失業率は5%台ということになっているが、これは雇用統計の8種類の数字のうち、
>以前使っていた計算方法よりも失業率が低く算出される方式を使っているからで、
>以前と同じ種類の数字を使うと、失業率は12%と算出されるという指摘もある。
>「失業の実態は、統計数字よりかなり悪い」というのは、多くのアメリカ人が感じているところでもある。
http://tanakanews.com/g0323deficit.htm こういうペテンもあるからなあ。ワンコール・ワーカーだのレイオフだのさんざん労働者を買い叩いてこの数字。
思うに、労働形態が同じ場合、失業率は貧困層の厚さに比例するんじゃないだろうか。
使う金もなく働く一方の低賃金労働者が国に溢れてりゃ、消費が細って無駄なお金が滞留するのも当たり前。
そういう意味では、東側諸国やイスラム世界から移民を受け入れ続けた西欧の失業率が、
日本に比べて高いのもうなづける。大衆消費社会を謳歌していた頃の日本の失業率は2%前半だったという。
572 :
名無しさん@3周年 :2006/04/29(土) 17:39:04 ID:Taly8H3T
おお!! スレの一番上の広告欄。 他のスレは、「 関連キーワード【 準備中 】」なのに、 このスレは、「関連キーワード【企業 米国 経済 小泉 日本 アメリカ 政治 】 」って付いてる。 なんとなく得した気分(笑)
573 :
名無しさん@3周年 :2006/04/29(土) 18:37:14 ID:Taly8H3T
>>570 の続きで、構造改革は韓国の家計をどう変えたか。
通貨危機は韓国の家計をどう変えたか(日本総研 - 2006年1月)
>2. 家計部門の実質可処分所得は1998年に大幅に減少した後、回復に転じたものの、
>低い伸びが続いている。他方、民間消費は99年から2002年にかけて急回復した。
>これは消費者信用の利用と貯蓄の取り崩しによるものであり、持続不可能であった。
>信用不良者の増加を契機に導入された消費者信用抑制策により、
>消費が急激に冷え込むとともに家計のバランスシートが悪化し、消費の低迷につながった。 …
>
>4. 所得・雇用環境に関連して、問題になっているのが所得格差の拡大である。
>所得5分位別の分布をみると、97年から99年の間に、
>最低所得階級である第1分位から第3分位までの構成比が低下する一方、第4分位と第5分位の構成比が上昇した。
>
>…a.被服・履物、家具・家事用品などへの支出が切り詰められたものの、
>交通・通信や光熱・水道などへの支出が増加したため、消費支出を十分に削減できなかった、
>b.消費支出以外の公的年金や社会保険料の負担が増大し、支出全体の削減を困難にした、
>c.消費支出が経常収入を上回る状態が続き、債務返済額の対経常収入比率が2004年に過去最高となったことである。…
ttp://www.jri.co.jp/RIM/2006/01korea.html 韓国の株価平均は日本以上に好調。IMFの評価も高い。
でも、貧困層は全人口の15%台突破(保健福祉部)したし、家計全体も悪化しているという。
どう見ても、日本のビョーキが進行した姿だと思うが、
日本の経済を上のように予測するエコノミストがいないのはどういうわけだろう。逮捕されるのかな(笑)
574 :
名無しさん@3周年 :2006/04/29(土) 19:36:07 ID:J7zxA5G7
エコノミスト=金融プロパガンダ職人のこと ☆ビル・エモット 日本の破産をプロパガンダして国際金融への巨額の 利益誘導に成功、世界戦略成功の功績を認められて エコノミストの編集長に抜擢される。 ☆竹中平蔵 世界征服戦略立案機関 ハーバード大学の使者 構造改革魔人 純一郎に重用され、力を発揮。 真の目的はいまだに不明。 ▽森永卓郎 見た目の悪さから抜擢された2名。 ▽佐高信 テレビで正論を間違いに見せるために重用される。
575 :
名無しさん@3周年 :2006/04/29(土) 21:16:18 ID:Taly8H3T
>>574 こいつ↓も(笑)
☆福井俊彦 現日銀総裁。元、村上ファンドの投資顧問で経済同友会の副代表幹事。
オリックス宮内の盟友でもある(
>>543 リンク過去記事の4月分)。
>素人経済論 第3弾 文藝春秋の日本大変! 10人論客の解析 11.16.2002
ttp://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/NihonCrisis.htm 2002年末の経済予想見てたら、森永卓郎(UFJ総研)だけピタリと言い当ててる。
でも基本的にこの人も、オタク相手に株買えって煽ってる人なんだよな。
だからメディアの露出機会が多いんだと思う。
「竹中の狙い:潰した企業をハゲタカファンドに売ること」ってトコまで看過してるなら、
今後、竹中の売国法案(外国株式による三角合併とか)が目白押しなのに、
素人に株買えなんて安易に言えないはずだが。
現に、ライブドアショックや日銀の金融引き締めで個人投資家は大ダメージを受けている。
それから、インフレ政策なんかしたら、困るのは収入のないオタクだろうに(笑)
資産売却や売国法案を凍結して金融引き締め、高所得者に増税が正解。だと思う。
576 :
名無しさん@3周年 :2006/04/29(土) 21:46:43 ID:TMi3fTXz
>>575 >資産売却や売国法案を凍結して金融引き締め、
また、失われた10年かよw
577 :
名無しさん@3周年 :2006/04/29(土) 22:09:05 ID:Taly8H3T
>>576 失われた10年の原因は何だと思う?
金持ちに減税して消費に懲罰を与えたから、経済の効率が悪くなったんじゃないのか。
>>478-479 にも書いたが、失われた10年も奪われた5年も、同じやつらが絵を描いている。
そして結局、そいつらだけが得をしたらしい。
たしかに財務省の度を越したバカさ加減も 何か作為的なものじゃないかとも疑いたくもなるな あまりにもバカで、庶民いや、大多数の日本国民にとって致命的なことだったから
579 :
名無しさん@3周年 :2006/04/30(日) 00:12:41 ID:yHAjz2P1
>>578 だよね。実需の不足・潜在供給力の過剰によるデフレを、
社会構造をそのままに札束刷り増すことによって解決しようとすると、
韓国にようなスタグレ(物価が上がり給料が下がる)にしかならない。
580 :
名無しさん@3周年 :2006/04/30(日) 00:15:19 ID:yHAjz2P1
70−92%の最高税率で大衆消費社会を謳歌したアメリカの古き良き時代。
それを模した日本経済は、戦後の焼け野原、国富0の状態から、
金持ちを優遇し衰退しはじめたアメリカを尻目に、世界一の国際競争力を手に入れた。
そして昭和の終わりには、アメリカを凌ぐ世界一の経済大国へと経済成長を遂げる。
その後アメリカでは、クリントンが、日本に習って奇跡的な財政再建を果たす。
一方で日本は、アメリカに言われるまま、不要な公共投資(
>>229 )を繰り返した。
と同時に、サプライサイド経済学(
>>473 >>475 )に則って金持へと減税し続ける。
そしてその財源として、総需要抑制政策として作用する消費税を導入してしまう。
日本の病の元凶は、一連の金持ち優遇政策。
貧富の格差の少ない豊かな中産階級を生み出した優れた経済システムを
一部の金持ちのエゴとそれにつけ入ったアメリカがぶっ壊してしまった。
参考にした資料:
>税制改革による経済成長と財政再建への構造改革
http://www.geocities.jp/mirai200107/index.html
581 :
名無しさん@3周年 :2006/04/30(日) 01:17:31 ID:yHAjz2P1
米国のビョーキ。
「ブッシュのアメリカを継ぐ若者達」(英ガーディアン - 2004/05/18)
>米国の悲惨な雇用情勢と、アブグレイブ刑務所から登場したイメージはどこかで繋がっている。…
>…自由貿易は米国雇用市場を砂時計に変えた。多くの仕事は底に向かい、
>上にもかなりの仕事はあるが、中間層にはほとんど何もない。
>同時に、底から頂点を目指すのはとても困難になっている。…
>そこで米軍の登場である。陸軍はアメリカで拡大しつつある階級格差に架ける橋の役割を担っている。
>軍隊勤務と引き換えに大学の授業料が負担されるのだ。
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/05/post_7.html クリントンがつくった中産階級を食い潰しながら企業が利益をあげている。
持続不能な韓国の自由主義経済も同じ。
公共料金の値上げでGDPをかせぎ、非正規労働への切り換えで収益をあげる(
>>573 )。
国境の観念が無く短期収益にしか興味を示さない株主資本主義の当然の末路だね。
582 :
名無しさん@3周年 :2006/04/30(日) 04:31:10 ID:yHAjz2P1
米軍基地移転問題のことで、今ちょっと気付いたんだけど、
2006年3月18日付のしんぶん赤旗にはこう書いてある。
>在日米軍再編経費の日本側負担については、グアム移転費のほか、キャンプ・シュワブ沿岸部
>(沖縄県名護市)への新基地建設費一兆円など総額三兆円を超えると日本政府が試算し、
>米側に説明したと報じられています。(しんぶん赤旗 - 2006年3月18日:
>>539 )
つまり、日本政府が総額3兆円と試算して米国に報告した、と。
なのに近日の新聞報道では米国が試算したことに変わっている。
外相、日本側経費3兆円「根拠分からない」(日本経済新聞 - 2006年4月27日)
>麻生太郎外相は28日の閣議後の記者会見で、在日米軍再編の日本側経費を260億ドル(約3兆円)とした
>米側試算に関し「根拠が全然わからない。全部で200億ドルにいかない気がする」と述べた。
>額賀福志郎防衛庁長官は「ローレス国防副次官が米国民に知らせるため大ざっぱに言ったのだろう」
>と指摘。谷垣禎一財務相も「数字が一人歩きしている。最終とりまとめを精査せねばならない」と語った。
<在日米軍再編>日本側負担額は3兆円 見込みより大幅増(毎日新聞 - 2006年4月26日)
>安倍晋三官房長官は26日午前の記者会見で、米軍再編に伴う日本側の負担が計約260億ドルにのぼる
>との見通しをローレス米国防副次官が示したことについて「どのような内容か承知していない。
>印象としては途方もない金額なのでコメントを差し控える」と述べた。
???一体何がしたいんだ。まったくどこまでも茶番好きな内閣だね。
まあ、日が経つと
>>542-543 みたく茶番の意図も明らかになるのかな?
583 :
名無しさん@3周年 :2006/04/30(日) 04:48:11 ID:yHAjz2P1
584 :
名無しさん@3周年 :2006/04/30(日) 05:01:13 ID:yHAjz2P1
沖縄や岩国の人たちは、移転反対ってことでがんばってるのに、 それで市長選にも勝ったのに、 いつのまにか移転を前提に金額交渉の話に移ってしまってるし。 「別に移転してほしくない」って一言小泉が言うだけで、負担ゼロ。
585 :
名無しさん@3周年 :2006/04/30(日) 14:54:38 ID:Ovywmb5N
586 :
名無しさん@3周年 :2006/04/30(日) 19:27:21 ID:yHAjz2P1
587 :
名無しさん@3周年 :2006/05/01(月) 08:26:24 ID:Fvgev6ZF
588 :
名無しさん@3周年 :2006/05/01(月) 18:17:15 ID:2+8h6yT9
>>587 民間保険なんて、加入するときには手軽に安心買ったつもりでも、
結局払わせる段になって裁判したりせにゃならんことも多いしね。
ざっと見て目に留まったのは「症状固定」って単語(ほかにも酷い話ばかりだけど)。
第十弾 損保の裏のやり口はこうなっているのです!(2004/01/28)
>1.経過診断書内容をたてに取り、治療、賠償の打ち切りを迫る為(例 病状が行ったり来たりしている、
>症状固定(医学用語ではない)という事、治療を打ち切る等)です。
第十一弾 公開!これが損保のマニュアル、テキストです!(2004/02/03)
>「P38 症状固定、打ち切りはプロの損保が患者さんがまだ苦しんでいても
>「研修、テキスト、過去のデータ、顧問医見解」等に基づいて決める。」
>「こうしていかないと賠償の範囲にキリがなくなり、社会秩序が乱れる。」etc.
リハビリ日数に上限(しんぶん赤旗 - 2006年4月18日)
>二〇〇六年度診療報酬改定で、長期にわたるリハビリテーションの算定日数(期間)に制限をつけ、
>一定期間を過ぎると公的医療保険の適用外にしたことに、現場の混乱が続いています。
たとえば脳血管疾患等リハビリ→180日などの日数上限があってそれを超えると、
まだ治っていなくても全額自費負担にできるようにしたらしい。
なんでこんな惨いことをするのかって言うと、これも保険業界からの要請なんだろうね。
こんな法改正されたんじゃ、法定日数を超えたらたとえ裁判しても、
保険会社にそれ以上の費用を払わせるのは難しいだろうな。法的には治っているから。
589 :
名無しさん@3周年 :2006/05/01(月) 19:42:14 ID:2+8h6yT9
590 :
名無しさん@3周年 :2006/05/01(月) 21:36:10 ID:2+8h6yT9
591 :
名無しさん@3周年 :2006/05/02(火) 01:27:23 ID:JEbGx0VN
>郵政民営化で、得するのは誰なのか?
>-もし、民営化計画が審議通過すれば、約3兆ドルの金融資産が再分配されるだろう。-
(米ウォールストリートジャーナル紙 - 2005年8月26日)
米タイム誌が、ブッシュやライスらに並べて「世界で最も影響力のある100人」の
ひとりに小泉を選んだらしい(新聞各紙)。「片翼の田代」も真っ青(笑)
よっぽど小泉はアメリカに貢献したんだろう。
でも、おれ的にはこっち↓を受賞してほしい。
ブレア英首相がプライバシー侵害の『終身脅威賞』を受賞(hotwiredjapan - 2003年3月25日)
>トニー・ブレア英首相は、「政府による市民的自由への攻撃に積極的に加担した」点を評価され、
>見事『終身脅威賞』(Lifetime Menace Award)に輝いた。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20030327204.html
592 :
名無しさん@3周年 :2006/05/02(火) 10:53:52 ID:nw38U2pT
たしかにこれを見ると景気回復が数字のマジックで
株価が上がるのも納得できるしフリーターが増えたのも
すべて納得できる。
ttp://pandoravote.net/snup/uploader/src/up0657.jpg 国民所得 雇用者報酬 法人企業経常利益
2000年 372兆円 271兆円 36兆円
2004年 361兆円 255兆円 45兆円
(差分) −11兆円 −16兆円 +9兆円 ← 小泉改革で国力は低下、企業だけ儲かる
これを見ると日本経済は労働者を犠牲にして法人企業を潤している。
少なくとも日本は企業を助けるために、法改正までして労働者から搾取することを認める政策をとった。
経済が危機的な状況にあったことは理解できるから、それはかまわないけど、
その労働者の犠牲の上にあぐらをかいて格差は悪くない、格差なんて無いなんて
政治家はぜったい言うべきではないよ。
593 :
名無しさん@3周年 :2006/05/02(火) 11:48:05 ID:1P2pTss5
政治家がやりたいと思ってる改革が年次改革要望書と被った場合はどうするの? 天狗が『饅頭怖い』と呟いたら饅頭をやるべきなのだろうか?
>>593 それをドメスティックアライズと呼ぶらしい。他国の同盟者。
595 :
名無しさん@3周年 :2006/05/02(火) 16:53:01 ID:JEbGx0VN
>>592 下の資料を見ても、小泉政権発足後、消費財の普及が見事に頭打ちになってる
(パソコンは少し遅れて03年から頭打ち)。
中産階級の没落と引き換えに、企業が収益を叩き出しているのがわかる。
福祉と税制で所得配分を改めるだけで、今頭打ちになっている部分が即
経済拡大の伸びシロになるのにね。日本は第二次高度成長期に入る。
本当なら21世紀には、ネコ型ロボットが各家庭に普及してたはずなのに(笑)
>内閣府 消費動向調査(主要耐久消費財の普及率)
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaa200501/b0078.html その間の経済情勢については、下のAAを参照(笑)
日本の運命
60年代 70年代 80年代 90年代 00年代 10年代
高度成長 さらに成長 バブル景気 失われた10年 小泉不況 日本滅亡
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
┃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧ ┃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
(・∀・) ∩∀・) (・∀・)∩ ┃::: ∧∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ ⊃⊃ ヽ ⊃ノ /⊃ / ....┃:::('д` )::::::::::::∧ ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::
〜( ( ヽ )つ 〜( ヽノ ......┃:::と ヽ::::::::: ('д` )::::::( )⌒ヽ;::::::::::
(/(/' (/ し^ J ......┃:::⊂,,_UO〜:::(∩∩ ):::::|/.|/uと )〜:::::
""""""""""""""""""""""""""""""" ↑"""""""""""""""""""""""""""""
消費税の壁
596 :
名無しさん@3周年 :2006/05/02(火) 17:00:40 ID:JEbGx0VN
>>593 もちろん『饅頭怖い』になってはいけないと思う。
「テロに屈しない」の一点張りで自らつくった特措法すら無視して
イラク人質を見殺した小泉政権。
それを熱烈支持した国民と朝日毎日を含めた全国紙。
当時日本を覆った狂気は、教訓として絶対忘れてはいけない。
年次改革要望書の内容がメジャーになることの意味は、
小泉改革が誰のための政策かを国民が冷静に考え直す
キッカケになることだと思う。
少なくとも『饅頭怖い』と同じレベルで公務員や土建会社を叩いて
自らの首を絞めてる人間には、強烈なアンチテーゼになる。
多くの政治家が年次改革要望書をどう思っているかについては、
>>508 に書いたように願ったり叶ったりなんじゃないかと思う。
597 :
名無しさん@3周年 :2006/05/03(水) 05:22:28 ID:APqxCmhW
地方税収偏り、縮小傾向に=04年度3.1倍−格差是正、なお求める声も・総務省(時事通信 - 2006年5月2日)
>大都市圏と地方との間で開きがある地方税収の偏在度合いが縮小傾向にあることが1日、
>総務省の試算で分かった。都道府県別の人口1人当たり税収額(都道府県税と市区町村税の合計)を指標に、
>1989年度と2004年度を比較したところ、最も税収に恵まれた東京と、
>逆に最も少なかった沖縄では、格差が4.7倍から3.1倍へと縮まっていた。
なんつー恣意的な統計だ。
以下、1999年に「定率減税と同時に行われた」金持ち減税。「総務省」の公式HPから。
地方税における恒久的な減税(平成11年3月24日「地方税法の一部を改正する法律」)
(1) 最高税率の引下げ
>改正前 700万円超の課税所得 15%(5、10、15%の3段階)
> ↓
>改正後 700万円超の課税所得 13%(5、10、13%の3段階)
(1) 法人事業税の基本税率の引下げ
>改正前 11%
> ↓
>改正後 9.6%
>(実効税率:46.36% → 40.87%)etc.
ttp://www.soumu.go.jp/czaisei/genzei.html つまり、都市部が重点的に減税された(貧富格差がさらに開いた)結果の税収格差の是正(?)ってこと。
前提の情報を隠して、なんでこんなわかりきった調査をわざわざ公表するんだ???
あんなもん、知らない人なら、誰が読んでも、地方の税収が増えた(所得が増えた)ようにしか見えない。
毎度のコトながら、ペテンと世論操作にだけは余念が無いね。
ってことで、しばらく書き込めないかも。よかったら引き続き自由に使ってください。
598 :
名無しさん@3周年 :2006/05/03(水) 10:45:11 ID:APqxCmhW
そう言えば今日は憲法記念日。なので憲法にちなんでもう少し。 国会とは、政治家の自己実現の場じゃない。 我を抑えて国民の声に耳を傾けるのが政治家の仕事。 だから、民主が本気で政権を取りたいと考えるなら、 護憲・反新自由主義で社民・共産と選挙共闘すべし。 マスコミを敵に回して小選挙区で勝つにはそれしかない。 このままでは、「改憲選挙」と銘打たれたら、民主はまた惨敗する。 岡田の敗因は、自民党よりマシなら他党より自党を選ぶだろう、 と甘く考えたこと。理論派の岡田らしい考え方。 でも、人間、自分で自分の首を絞める選択はなかなかしないもの。 倫理観に関わることなら、なおさら加担したくない。 あと、郵政選挙以降の社民党はかなりいい線いってる。 格差問題を全面に押して選挙を戦ったのも社民党だし、 護憲共闘の流れをつくったのも社民党。 拉致は捏造だと信じ北の将軍様と国交正常化交渉までした 自民党のスケープゴートにされた点ではちょっと可哀想。 共産党は、全国紙と赤旗を読み比べて、マスコミの嘘に気付かされることが すごく多い。民主・社民と共闘すれば大躍進すると思う。 他の野党もみんなガンガレ。…っと、時間が無い。
599 :
名無しさん@3周年 :2006/05/03(水) 10:48:54 ID:Oe0wH7cT
>>594 なるほど、民族のくくりではないんだね。
しかし、中国みたいに堂々と首相選びに介入しそれを”受けて”動いてる政治家が当たり前のように
新聞紙面等に登場してるのを見ると、年次改革要望書を新聞等で取り上げたところで流されちゃう気がするんだが。
戦時下で空襲が続いてる中でのセクハラ事件みたいなものというか。
>>596 『饅頭怖い』になってはいけない、というのは米国の要望がどうであろうと国営に沿った改革なり行動をすべきという
ことだと思うけど、その場合イラクの人質事件はあれで良かったんじゃないの。
少なくとも狂気の教訓として国民が共有できないよ。
人質とられて軍を撤退させるような国政を左右する個人は立派な敵だと思うが。
600 :
名無しさん@3周年 :2006/05/03(水) 10:50:36 ID:Oe0wH7cT
>>599 訂正
×国営に沿った改革なり
○国益に沿った改革なり
米軍が日本に駐留することはアメリカ自身の極東防衛の前線基地を確保出来ることで 米国にとって相当な利益があるにも拘わらず、在日米軍の再編成費用3兆円を日本からせびり取る積りらしい。 本来なら、基地使用料を米国が払っていてもおかしくない。 それでもそう言うことをしようとするのは、民主主義が未発達で未定着な 国を米国が負担までして守りたくないからだ。 本当は軽蔑しているからだ。 下っだらない天皇なんか信奉しているからそう言うことになるのだ。 世界中のどの国だって日本を本気で尊敬してる国なんてありャしない。 民主主義の発達を阻害している天皇制は日本の国益を著しく損ねている。 こう言うところで本音が見え隠れする訳だね。
602 :
名無しさん@3周年 :2006/05/03(水) 15:52:32 ID:9jXDjTcE
アメリカの言いなり朝貢&傀儡国日本。
604 :
名無しさん@3周年 :2006/05/03(水) 22:11:21 ID:BEVi9v5w
605 :
名無しさん@3周年 :2006/05/04(木) 01:17:45 ID:BZ06gtQb
4月1日からコンタクトレンズの定期検診が自由診療になってたのを 知らなかった友人が、眼科で6000円以上取られたってガックリきてた。 いままでは1500円いかないくらいだったって。 えぇぇ……自分はいよいよメガネから卒業できそうにないッス。 ネットで調べたら診療代すえおきの良心的な眼科があるみたいなんで友人には一応教えておいた。 しかし本当にガックリしてた。 近い将来、こんなに凹んでる病院帰りの日本人が多く見られるようになるんかなあ。
606 :
名無しさん@3周年 :2006/05/04(木) 12:03:36 ID:4zGS8XZE
>>605 ちゃんとそうなった理由も教えておくように
607 :
名無しさん@3周年 :2006/05/05(金) 14:04:21 ID:epnVXOl0
>>601 > 民主主義の発達を阻害している天皇制
理由を教えてください。
609 :
名無しさん@3周年 :2006/05/08(月) 20:48:00 ID:4i2e0cWc
日本の保険会社の被買収状況(
>>383 より)。
奪われる日本(関岡英之)
>日本の中堅・中小の生命保険会社は二〇〇〇年前後に経営危機・経営破綻が相次いだが、
>そのすべてが、以下の通り外資系保険会社に買収された。
>・東邦生命→GE(米)→AIG(米)
>・千代田生命→AIG(米)
>・平和生命→エトナ(米)→マスミューチュアル(米)
>・協栄生命→プルデンシャル(米)
>・オリコ生命→プルデンシャル(英)
>・第百生命→マニュライフ(加)
>・日産生命→アルテミス(仏)
>・日本団体生命→アクサ(仏)
>・ニコス生命→クレディ・スイス(スイス)
5〜10年ほど前にも今と似たような状況があったらしい。で、下が当時の社説。
消費者忘れた「保険協議」(沖縄タイムス - 1996年12月17日)
>ところが、米国は第三分野への参入は日米保険合意に反する―と主張、第三分野参入の前提条件として
>生保や損保の規制緩和と自由化を求めた。
>米国としては、外資系保険会社が35%のシェアを占める第三分野を守る立場から、
>取引材料として規制緩和や自由化を持ち出した、と言えよう。
>つまり、米国は、口では規制緩和や貿易自由化など主張しながら、
>その裏で自国の保険業界の利益擁護だけを追求してきたわけで、エゴ丸出しといわれても仕方ないだろう。
ttp://www.okinawatimes.co.jp/edi/19961217.html 「1996年の保険合意」に関する悪の枢軸・USTR(米通商代表部)の米議会への報告書↓。
>《第3分野に関して1996年の合意の下で、日本は、外国企業が規制緩和後の生保・損保分野で
>プレゼンスを確立するために十分な期間が経過するまで、
>日本の保険会社の新規子会社が、ガン保険、医療保険、傷害保険など外国保険会社にとって
>特に重要な第3分野の商品を販売することを禁止または大幅に制限することを約束した。》
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/A6.HTML
610 :
名無しさん@3周年 :2006/05/08(月) 20:51:02 ID:4i2e0cWc
以上を前提知識にして、昨日の朝日記事を紹介してみる。
(紙面では「日米保険合意」について簡単に触れられていたけど、Web版では省略されていた)
郵政新会社、医療・介護保険開発へ(朝日新聞 - 2006年05月07日)
>…簡保拡大に反対してきた米政府から、反発が予想される。…
>日本では第三分野で米系保険会社が優位に立っていることを背景に、
>米政府も「競争条件が同じになるまでは(簡保の)新商品を導入すべきではない」との主張を繰り返している。
ttp://www.asahi.com/business/update/0507/002.html あまりにあからさまな朝日・金融庁のタッグによる郵政狙い撃ち記事↓(
>>392 の毎日社説も参照)。
三井住友銀 看板倒れの「顧客第一」(朝日社説 - 2006/05/01)
>金融庁は「問題発生時の役職員の責任の明確化」も求めた。
>問題の取引は、西川善文氏が頭取の時代のことだが、その西川氏はすでに退任している。
>だからといって、責任をうやむやにしてはならない。
>なぜこんな乱暴な商法がまかり通ったのか、当時の首脳陣にも遠慮することなく、同行は調査を徹底すべきだ。
>たとえ、上層部が報告を受けていなかったとしても、法令を守る態勢を末端まで確立させる責任がある。
>調査結果の公表や、厳正な処分を避けてはならない。
取引先に強引に商品売り付けるぐらいのことは他の銀行だって普通にしていると思う。
この程度で業務停止命令が下るなら、怖くて銀行の株なんて買えない。
ってことで、政府の狙いを投資家に周知させる目的もあったんだろう。
もちろん、そう思わせといて、日本中の銀行が軒並みやられる可能性も高いけど(笑)
日本中の保険会社は、保険金の支払い余力をいきなり公開されて、軒並み外資にやられたし。
奪われる日本 関岡英之(後半)
>公取委は検察当局と連携しつつ、いままさに道路公団を追い詰めている。
>そう遠からず簡保と郵貯に対しても、民業圧迫・市場独占批判、
>会社分割要求などの情報戦が顕在化してくるであろう。(
>>383 )
ネタ本隠してたら、関岡氏は21世紀のノストラダムスになれたかもね(笑)
611 :
名無しさん@3周年 :2006/05/08(月) 22:31:07 ID:huXWPL47
612 :
名無しさん@3周年 :2006/05/08(月) 23:25:15 ID:4i2e0cWc
>>599 「饅頭怖い」の例にイラクの人質事件を挙げたのは、
戦闘行為の行われている地域に自衛隊を派遣することはできない決まりに元々なっていたから。
誰に言われるまでもなく自衛隊は速やかにイラクから撤退させるべきところへ、
犯人から「日本の法律を守りなさい」とまとも過ぎる指摘がされたと言うこと。
そしたら、自衛隊をイラクに駐留させたくて今まで法律シカトしていた小泉が、
トタンに「饅頭怖い」と言い出した(笑)
法律論から行くと、「自衛隊は撤退すべき」が正論で「自衛隊は駐留すべき」が暴論。
無法者が批判勢力に非国民のレッテルを貼ったのがあの事件。
人質事件は世界各国で起こっているが、あそこまでヒステリックに被害者を攻撃したのは日本だけじゃないかな?
613 :
名無しさん@3周年 :2006/05/09(火) 00:09:34 ID:78UU2OKa
続き。国益が何を指すかは人それぞれなのかも。
「痛みに耐える」構造改革にしたって、なんの痛みも伴わずボロ儲けする資産家と、
未来永劫痛みに耐え続けるパンピーとで、評価が違うのは当然なわけで。
国益の観点から評価すると、全体益の増減(たとえばGNP)で判断する方法や
恩恵を受けた国民の数で判断する方法がある。前者は全体主義的で後者は民主主義的。
あと、少数弱者を自殺に追い込んだり社会的な生活をする権利を奪うような政策は
たとえ国益に反しても阻止しなければならないのが、多数決の原理に優越する憲法の精神。
ここら辺のデジタルじゃない部分を受け容れられない感性の持ち主が増えてきている。
変に合理的っていうか(
>>308 の懇談会や武部の発言が典型)。
ちなみにアノ障害者自殺支援法も実はメイドインUSAだそうな(by5/3きっこの日記)。
まぁ、国益のこまかい定義は置いても、政権与党の売国行為にやけに寛容な人がまだ多い。
2ちゃん歴が長いと、敵・味方の二分法でしか物事を考えなくなり、
自分自身の損得を冷静に考えられなくなるのでは。
「敵」が自分の得になる政策を主張するといった矛盾の状態に立たされたとき、
人は、第三者的にあきらかに異常と思える思考を案外簡単に辿るものらしい。
認知的不協和理論 cognitive dissonance theory
>不協和 (dissonance) とは、欲求不満、自分の感情や考え方と周囲の対立、などで生じる心理的な緊張状態のこと。
>自分の状態(気持ち、経験)にそぐわない状況に置かれた場合、居心地の悪さ:認知的不協和が生じる。
>その居心地の悪さ:認知的不協和を避けようとして、自分を納得させられるような、
>自分の状態(現状・過去・欲望…)を正当化(合理化)するような、理屈や態度をこしらえて
> ・安心が得られるように
> ・自分自身の内部に矛盾がないように
> ・自分をほめることができるように
>人は自分の考え方を変えてしまう。
政治に興味を持ち過ぎるのも良し悪しだね(笑)
614 :
名無しさん@3周年 :2006/05/09(火) 08:29:48 ID:78UU2OKa
朝日の社説は、読者を騙そうとする意図が明白で、いつ読んでも不愉快。
「人民大衆は小さな嘘には騙されないが、大きな嘘にはたやすく騙される」
と著書『わが闘争』で語ったのはヒトラーだけど、
朝日の社説も、嘘に嘘が何重にも塗り重ねられていて、どこから否定していいのか難しい。
ってことで、朝日が書く「国民のため」「消費者のため」「途上国のため」はどれも大嘘だ、
ということだけ伝われば上出来かな(笑)
WTO 政治決断の時が迫る (朝日社説 - 2006年05月09日)
>…途上国の経済発展を重視した「開発ラウンド」として始まった。
>自由貿易は先進国に有利になりがちで途上国との格差は開くばかりだ、との認識が高まったからだ。
>…気になるのは、交渉の難しさに嫌気がさした先進国側に、2国間や地域間で独自に
>自由貿易協定(FTA)を結ぶ動きが強まっていることだ。
>これでは、輸出品が限られる途上国は切り捨てられる。
自由貿易やIMFの投資条件(規制緩和)が途上国を食い荒らすというのは、
朝日がそう書くぐらいだから、すでに世界の常識なんだと思う(たとえば
>>566 )。
なのに社説後半では、輸出品が少ない途上国も多国間自由貿易に加えてあげるべきだ、
と、さも途上国のための親切のように書いてのける。
理屈の積み上げから得た結論じゃなく、特定の結論を得るために(読者を騙すための)理屈をかき集めたから、
ひとつの社説の中でさえ矛盾が生まれるんだと思う。
本当のところは、資産家が途上国で収益をあげるために、
途上国を食い荒らし、先進国の労働者を途上国と競わせ、
貿易黒字による為替(円高)損失も労働者の賃金に転嫁するのが、WTOやFTA。
そうして国民の収入が減れば、農薬散布と遺伝子組換えで生産効率を高めた輸入農作物を
危険覚悟で口にするしかないことも百も承知で、読者を騙すのが、朝日新聞。
節約しようのない医療費や公共料金の負担増で貧乏人の支出を促し
経済拡大を目論む骨太竹中と同じで、涙が出るほど合理的だねぇ。。
高齢者や障害者など労働価値の無くなった国民を抹殺する一連の政策も計算通りなんだろう。
俺はアメリカとの情報戦争を戦い抜きたいと思う が、amazonが一枚噛んでたとはな ブログはメール欄に
616 :
名無しさん@3周年 :2006/05/09(火) 17:50:13 ID:6KRYK7pU
普通に伝統を大切にして豊かな生活をしたい。 なるたけ、みんなで助けあおう。 人生色々だから、少しくらいヨコシマなことは許そう。 そういう健常人の精神状態になれば アメリカという魔は去って行く。
617 :
名無しさん@3周年 :2006/05/09(火) 22:40:37 ID:78UU2OKa
618 :
名無しさん@3周年 :2006/05/10(水) 01:28:06 ID:ARrqm1FY
619 :
名無しさん@3周年 :2006/05/10(水) 02:17:13 ID:Ydx5zqXl
>>616 そういうこと。ただ、問題は「伝統・共助」は自民党の十八番でもあること。
とくに米国ポチ・安倍晋三が首相の座を狙ってるし。
語感の良い言葉は、たちまち法定され政治に利用される。
戦前日本では、儒教における「孝」の教えを国への忠誠に置き換えて「忠孝一致」として学ばせていた。
自民が言う「伝統」とは、戦後の古き良き民主主義国じゃなく、国体を中心にした階級社会。
現代社会での国民は、使用人じゃなく主(あるじ)だから。簡単に煽動されはするけど(笑)
「国柄」について
>憲法改正に向けての一ステップとして、自民党の憲法調査会憲法改正プロジェクトチームは…。
>…歴史とか伝統とか文化とかいう言葉は、具体的な内容がはっきりしないまま、
>その言葉だけでなんとなく「良いもの」「尊重すべきもの」と思わせる効力を持っている。
http://www.asahi-net.or.jp/~yg5t-ssgc/page006.html 「共助」については、これは小さな政府路線の根幹思想であって(
>>410 >>424 >>186 )、
社会保障の切り捨てと簡素な税制(金持ちも貧乏人も同じ税率)の思想根拠になっている。
つまり、国に迷惑をかけずに隣同士助け合えということ。税制は、再配分ではなく共助を目的にする。
自民党の憲法改正案(全文)が明らかに(2004/06/27)
>社会連帯・共助の観点からの「公共的な責務」に関する規定。
http://www.janjan.jp/government/0406/0406266100/1.php ってことで、>616にはモチロン賛成なんだけど、同じことを自民党議員が言うと要警戒。
同じ単語を使ってはいても、言ってる内容は180度違う。
620 :
名無しさん@3周年 :2006/05/10(水) 02:18:11 ID:Ydx5zqXl
「改革」って単語も同じ。国民の認識のズレを利用する。 小泉内閣総理大臣所信表明演説(2001年5月7日) >今の痛みに耐えて明日を良くしようという「米百俵の精神」こそ、 >改革を進めようとする今日の我々に必要ではないでしょうか。 >5年目迎えた首相「改革に終わりない」(TBS - 2006年4月25日) いつになったら明日が良くなるのかと思って痛みに耐えていたら、 実は終わりは無かったというオチ(笑)
621 :
名無しさん@3周年 :2006/05/10(水) 07:54:02 ID:Ydx5zqXl
>>618 簡単じゃん。彼らが言うように外資歓迎政策になんの心配も無いなら、
海外の新自由主義(市場開放)国の住民がこんな目に遭うこともない。
韓国:
>>26 >>81 >>250 英国:
>>209-211 米国:
>>164 NZ:
>>169 >>178 途上国:
>>566 ついでに、目に留まった部分について少し書いてみる。
>郵政民営化によって郵便貯金・簡保の350兆円がアメリカに奪われる!
>・・・というのは大嘘。だいたい「奪われる」ってのが変な話です。…
>郵政公社に預けられている350兆円は預金者のものです。
>預金者が郵政公社に預けているだけで、カネの所有権は預金者、日本国民にあります。
預金者が直接損をするわけじゃないが、運用先が変わるから国全体が損をするんだよね。
たとえば低利の日本国債から高利の米国債に運用がシフトする。
すると、日本国債も海外で売るため諸外国並みの高金利にするしかないから、
金利上昇分もしくは元金返済分の公共サービスor増税の切捨てが必要になる。
国内を循環していた350兆円が米国の軍事開発や年金資金に使われるようになるから、
国内の実需が大きく後退する(景気が悪くなる)。
ただし実体経済のカネのめぐりが悪くなった分、株や土地などの資産インフレがおこる。
資産インフレ下で国債を売ろうとすると、さらに高金利が必要になり国民負担も増える。
たとえば簡保は、小口であることと無審査という簡易な加入手続きを特色としている。
国民にとっては必須のサービスだけど、郵政公社の儲けは薄い。地方の郵便局も同じ。
補助金払ってこれらを継続してもらうのか、それとも市場原理に任せて切り捨てるのか、
どっちにしても国民が損をする。得をするのはアメリカとえとせとら。
622 :
名無しさん@3周年 :2006/05/10(水) 07:55:53 ID:Ydx5zqXl
>ちょっと待って欲しい、じゃあ新生銀行はどうなるのか?…
>小泉・竹中はそうやって国民の資産を外国に売り渡そうとしているのではないのか?
リップルウッド2度目の濡れ手、新生銀株売却へ (ZAKZAK 2005/01/21)
>利益を貪欲(どんよく)に追求する外資系ファンドの真骨頂ではあるが、平成11年9月の旧長銀破綻から、
>リップルウッドに譲渡されるまでに投入された「血税」(公的資金)は約8兆円にも上る。
>「リップルウッドはそれをたった10億円を買い取っている。
>悪評が高かった瑕疵(かし)担保条項を最大限利用し、価値が大きく目減りした貸出債権を簿価で国に買い取らせた。
5)産業再生機構
>公的資金を注入する小泉構造改革の柱として、企業の債務(買掛金など)を債権化し、
>産業再生機構が債権をまとめる、そしてスポンサーに債権を分散して売却するという。
>このスポンサーとはアメリカの禿鷹ファンドに他ならない。
>なお、リップルウッドの長銀買収は、数兆円の企業を株券を増刷した10億円で購入し、
>向う2年間赤字が出た場合は、日本政府が負担という瑕疵担保条項を付けられたものだった。
>アメリカの企業がハゲタカファンドなどと揶揄されないよう、
>日本政府は広報・教育を行なうと言う密約もあるようだ(※投資イニシアティブ(
>>512 )のことかな?)。
スポンサーに言われるままターゲット企業を潰すのが政府のお仕事、という発想の転換が今は必要。
その延長線上に外資献金の解禁があると見ていい。
政府が企業の御用伺いなのは昔からだが、企業収益のあげ方が小泉政権発足後に変わってしまった。
623 :
名無しさん@3周年 :2006/05/10(水) 07:57:52 ID:Ydx5zqXl
「アメリカの対日年次改革要望書」と不良債権処理策の失敗(2006年03月04日)
>加えて「不良債権の直接償却」は、銀行が返済の難しい企業に対する融資を打ち切り、
>融資の担保物件を取り上げて換金し、これを銀行の資産とするという方法であるから、
>担保物件の投売り、いわゆる「バルクセール」が横行した。
>ちなみにアメリカ政府の要求は、アメリカ資本がこのバルクセールを狙ったことからはじまっている。
>
>当然これによって、地価と株価が全般的に暴落した。
>したがって、それまでの優良債権も「担保不足の不良債権」となって、不良債権処理の対象となり、
>その結果、優良であったが倒産した企業も少なくない。それは、次のような悪連鎖である。
>
>『不良債権の直接償却 -----→ 土地と株式の投売り(バルクセール) -----→ 地価と株価の暴落
>-----→ 優良債権が担保不足となり不良債権化 -----→ 本来ならば優良企業であった企業の倒産』
http://www.masakatu.net/masakatu/column.php?year=2006 引用したコラム以外もかなり勉強になりそう。あとでゆっくり読んでみよっ。
624 :
名無しさん@3周年 :2006/05/10(水) 18:34:17 ID:Ydx5zqXl
財務省が、長期金利の指標となる新発10年物国債の表面利率を2.0%に引き上げるらしい
(5月10日付新聞各紙)。2%乗せは1999年1月以来、7年4カ月ぶりの水準。
で、ここから
>>623 の勉強の成果(2006年05月06日の記事より)。…つか、ほとんど丸ごとコピペ(笑)
かりに長期金利が1%上昇する国債価格の下落で、含み損は、大手行が年間業務利益の半分ちかい2・2兆円、
地方銀行はほとんど全額の1・6兆円、郵貯と簡保は合計で5兆円。
また政府による金利負担は1・5兆円増となる。
含み損リスクを避けるために、金融機関は国債を売るから、さらに国債価格が下がる。
これから金利が上昇すれば、高金利をねらって定額貯金が解約され、そのカネが民間金融商品へ向かう。
定額貯金は10年満期だが、6か月で解約できる商品である。このように現在の民営化推進プログラムでは、
国債の含み損と貯金の減少で郵貯銀行はやってゆけず、公的資金の注入となる可能性が高い。
郵政公社当局は、何とか自立しようと懸命だから、国債も売らざるを得ないし、融資事業も早く始めたい。
完全に民営化してから融資事業に乗り出すのでは遅すぎる。
しかし、そうなれば一方で国債価格が急落し、他方で中小の民間金融機関を圧迫し破綻も出てくる。
これが、米国政府と新聞各紙がそろって批判する西川の郵貯銀拡大戦略(
>>392 )の背景。
郵貯銀行はすでにかなり追い詰められているらしい。
そこへ持ってきて、西川の昔の悪事まで持ち出して金融庁や朝日新聞が追い討ちをかける(
>>610 )。
近い将来、多くの銀行が産業再生機構送りになり外資がまたそれを買い漁るようになると思う。
検査や会計監査を通じて真綿で首を絞めるようにりそなを国有化へ、
UFJを身売りへ追い込んでいった経緯は記憶に新しい(by関岡氏)。
また、郵政銀行自体が再生機構に送られる可能性も高いと思う。
そしてこうした事態は最初から分かっていたはず。竹中や外資の計画どおりにコトは進んでいる。
625 :
名無しさん@3周年 :2006/05/10(水) 18:35:40 ID:Ydx5zqXl
あとはリンク先(
>>623 )を直接読んで欲しいが、民間金融機関につぎ込まれた税金38.4兆円のうち、
10.4兆円が国民負担分として確定したらしい(2006年03月04日記事)。
これと、現在の全金融機関の帳面に残っているだけの不良債権24.9兆円とを合わせると35.3兆円で、
これは小泉内閣発足直前の全銀行の不良債権より大きい。
あれだけの企業を潰しておきながら、小泉政権は結局何ひとつ処理していなかった、と。
他にも、
・政府は財政再建の目途として、国債費を除く歳出を税金等の収入だけでまかなう
「プライマリーバランス(基礎的収支)の均衡」をアピールしてきたが、
金利が上昇すれば、膨大な額の国債残高が山積みされていく(2006年05月06日記事)。
・世界中でカネがだぶついており、これらが行き場がないので消去法で、
とりあえずアメリカを選んでいる(2005年08月15日記事 ※IMFが世界各国で
小さな政府を推奨するのも、日本の郵政民営化に世界中が血眼になるのも、
同じ原理に立っているのだと思う。日本国民は、マネーゲーム巻き添えになった)。
などの話が、具体的な数字を挙げて解説されている。
626 :
名無しさん@3周年 :2006/05/10(水) 20:14:09 ID:1Oc9bG/X
627 :
名無しさん@3周年 :2006/05/10(水) 21:12:53 ID:Ydx5zqXl
いっぺんに書くと誰も読んでくれなくなると思いつつ。
揺らぐアメリカ型資本主義 −株主資本主義の終焉?−(2002.9.20)
>ところが、九〇年代以降こうした状況は急変することになった。
>企業は、いまでは、従業員や地域社会や一般大衆に対する責任を果たさなくなった。
>経営者の唯一の任務は株価を最大にすることであり、…
http://www.hansen-jp.com/217endo.htm アメリカ証券界で『うそつきポーカー(マイケル・ルイス著)』という本が流行ったらしいけど。
短期収益以外に興味のない外国資本が日本を闊歩し、
実体経済から投機経済へそして海外へとマネーを吸い上げる、
うそつき政治家のつくったこんなうそつき経済がホントにいいのかねえ。
628 :
名無しさん@3周年 :2006/05/10(水) 21:26:55 ID:gFWi/s8E
結局、外資からの献金もらって、いわゆる小泉チルドレンが先駆けとなり、 日本の完全植民地化が成功するってわけだ。
629 :
名無しさん@3周年 :2006/05/10(水) 22:16:57 ID:21QqtFk/
>>627 >実体経済から投機経済へそして海外へとマネーを吸い上げる、
海外へはマネーは吸い上げられていないよ。
逆に日本に外資からのマネーが集まって、景気回復に繋がっているから。
海外からの投資が無ければ、また日本は景気どん底に戻るだけ。
日本食を食べれるのが一番いいが、それが無い。
あとは洋食か、何も食べないで飢え死にするかの選択だな。
630 :
名無しさん@3周年 :2006/05/10(水) 23:42:35 ID:Ydx5zqXl
『うそつきポーカー』がちょっとだけ読めるページを発見。
おまえら、日本なんかに来ずにベガスにでも行ってくれ(笑)、って感じ。
『ライアーズ・ポーカー』
ttp://www.panrolling.com/books/wb/WB98_001-019.pdf >>629 「ないよ」と言われても市場の仕組みってそういうもんじゃん。
資本がいくら集まろうが、国内にそれに見合う消費がなければ無駄ガネ。
ラスベガスのカジノと大差無い。
もっとも、リストラ等による企業収益(過去最高)が景品に加えられるけど。
>いま景気回復が進んでいるように見えるのは、全体的には石油ばかりでなく多くの原材料価格が上昇したから、
>小泉失政で落ち込んだGDPや物価が元に戻ったように見えるだけである。
>この物価上昇分を差っ引いたGDP(GDPデフレーター)は、まだ落ち込んだままである。(
>>623 03月29日記事)
631 :
名無しさん@3周年 :2006/05/11(木) 00:03:43 ID:21QqtFk/
>>630 >「ないよ」と言われても市場の仕組みってそういうもんじゃん。
資本がいくら集まろうが、国内にそれに見合う消費がなければ無駄ガネ。
市場にカネが集まり、資産が増えることで、銀行など企業は余剰金が発生し、
個人もキャピタルゲインを確保できて、投資や消費などに回っているわけだが。
633 :
名無しさん@3周年 :2006/05/11(木) 00:39:15 ID:txuZAuFD
>>631 無駄ガネって、言い換えると余剰金だね(笑)
別に、日本の市場でやることないんじゃないの? 国民に迷惑かけてまで。
ロンドン市場で金でも買っとけば、好きなだけキャピタルゲインを楽しめる。
634 :
名無しさん@3周年 :2006/05/11(木) 01:11:42 ID:VTVpOEhi
>>633 >別に、日本の市場でやることないんじゃないの? 国民に迷惑かけてまで。
国民は恩恵をこうむっているわけだが。
外資が日本市場に投資してくれないと、日本経済はどうにもならんよ。
日本の企業を守るために、ビンボーでもいい、ってなら話は別だが。
635 :
名無しさん@3周年 :2006/05/11(木) 14:55:17 ID:mp5HUqAV
636 :
名無しさん@3周年 :2006/05/11(木) 15:11:12 ID:tubnUmon
ヒント⊃日本の株式市場は大企業相互間の株式持合いが 慣例になっていた
ヒントとか中途半端なことしないで全部書け
638 :
名無しさん@3周年 :2006/05/11(木) 22:05:29 ID:txuZAuFD
>>636 そこへ竹中が、銀行査定を突然厳しくして(
>>231 )、株式持合いも解消させ、
米国に言われるままに担保投げ売りの「バルクセール」を発生させた(
>>623 )、と。
そして小泉は、外資が倍増したと胸を張ってキチガイじみた笑みを浮かべている(笑)
もちろん多くの国民は、不良債権処理の煽りで職を失い、薄給・高負担に喘いでいる。
加えて、民間金融機関につぎ込まれた38.4兆円のうちの10.4兆円が国民負担。
この10.4兆円の国民負担分を差し引けば、銀行の不良債権はまったく減っていない(>623)。
結局、薬九層倍外資丸儲け。
すんません。ちょっと教えてください。 外資が儲かるのは日本にとってメリットがあるんでしょうか?
外資を損させるよりはマシだろな
>>641 そんな事はないんじゃないの?
例えば、投資してもらえれば事業しやすいでしょ
メリット、デメリット、その辺は色々あるはず
外資に食われるのはメリットなんてこれっぽちも無いだろうが
儲けさせる事自体は、良い面もあるだろう
643 :
名無しさん@3周年 :2006/05/12(金) 06:43:19 ID:VdCZm8Fo
少し古い話だけど、「いざなぎ景気、軽く抜く(読売 4/16)」とかいう
政府発表が紙面を踊ってるのを見て、アホも休み休みに言え、と感じた人も多いはず。
今年の4月で景気拡大が戦後2番目の4年3か月(51か月)に並んだらしい(笑)
つまり、2002年2月から景気拡大がはじまり、2003年の竹中恐慌の最中も拡大が続き、
今現在も好景気だ、と。
ボルナレフ並にわけわからんし、経済に無頓着な国民を騙そうとする意図が
ブチャラティ並にアリアリなんだけど、
つまりは、実質成長率が伸びていれば景気は拡大しているという解釈らしい。
ここでもまた、小泉政権はマスコミとグルになって大嘘をついている。
(世界週報 2006.5.9-16号)
>デフレの下で実質成長率は、デフレ率(GDPデフレーター)の裏返しに過ぎず、
>実体経済を拡大させるのではなく、実態は縮小している。
>まさに「数字のマジック」であり、「実質」という言葉に惑わされてはいけない。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02628.HTML 日銀、「最長景気」見通す 28日に展望リポート(朝日新聞 - 2006年04月26日)
ttp://www.asahi.com/business/topics/TKY200604260083.html 平均給与が7年連続下落して竹中ショックの最中でも成長を示すトンデモ指標/
実質成長率がダメなら名目成長率を見ればいいのかというと、そうでもなくて、
こんなもんは、札束刷り増して国内の株価や地価を吊り上げたり
医療や公共料金を値上げすればいくらでも上昇する、あくまで見せかけの数字。
つまるところ、政府が持ち出す経済指標なんてまったく実態を反映しない。
ちなみに今のところ、その名目GDPは小泉就任前の基準にさえ達していない。
仮にこれからそれを超えてくるとしたら、金融緩和や国民負担増によってだけど、
そのときは輸入原材料の価格上昇分も国内物価に転嫁されてハイパーインフレ
&超高金利になってると思う。郵政民営化を中止しない限り、国債だってヤバい。
あと、デフレ指標には消費者物価指数というのもあるけど、
これはGDPデフレーターと違い輸入原材料費高騰の影響を受ける(
>>630 )。
644 :
名無しさん@3周年 :2006/05/12(金) 06:44:21 ID:VdCZm8Fo
>>639 外資が永遠に利益確定しなければ(儲けを出さなければ)、見かけ上、
外資以外の株主の資産も増えたようにも見えるだろうけど。。
でも、安値で仕込んで高値で買わせるために彼らは日本に来るんだし。
国民同士の勝ち負けは好き者同士で勝手にやればいいが、
海外に持ち出されると韓国のように実体経済が悪化する。
メリットは無いんじゃないかな。
あと、外資が経営や政治に口出しし始めたら、
国民の貯金がスッカラカンになるような社会に構造改革されてしまう。
今までは、企業の売り上げが税金や労働規制によって国民全体に分配されていた。
そのカネが国民の消費につながり、企業がまた売り上げを伸ばす循環。
でも外資は日本の将来のことまで考えたりしないから、手っ取り早く、
企業負担を国民負担に移し替え、労働者の賃金を引き下げる。
時間をかけて売り上げを伸ばすよりも経費削減によって短期収益を手にする。
また、竹中ショックのように、企業価値を引き下げるための政策を意図的に採る。
時価総額が違う海外の株式と日本の株式を等価交換できるようなメチャな法律だってつくってしまう。
645 :
名無しさん@3周年 :2006/05/12(金) 07:03:55 ID:1Y6LpFQa
外資は三角合併狙いで日本の優良企業の株を 買い集めてるよ。時価総額が全然違うから 簡単に日本企業は買収されてしまう。 まさに売国政治。
646 :
名無しさん@3周年 :2006/05/12(金) 07:25:38 ID:HhR4yAbi
>>644 >海外に持ち出されると韓国のように実体経済が悪化する。
海外に持ち出されないようにすればいいだけ。
>今までは、企業の売り上げが税金や労働規制によって国民全体に分配されていた。
今はどこの国も法人税を安くしているから、もうそういうことはできないよ。
結局、日本に限らず、どこの国も外国からの投資が無ければ、経済は立ち行かない。
もう尊皇攘夷の時代じゃない。
647 :
名無しさん@3周年 :2006/05/12(金) 08:55:07 ID:0morfSOs
年次要望書には後発医薬品のことにはふれていないかな? いや、今日の日経一面で 後発医薬品の会社イスラエルのデパ社が日本進出ってかいてあるって 日経CNBCでやってたから。 アリコとかが「保険のきかないがんの治療費がふえてます。そこでありこのがん保険」 なんていってるからさ。 混合診療解禁って日本人のためじゃなくやっぱり外資のためだったんだね。 がんほけんでは外資先行してるし、たしかにほんの保険会社はしばらく参入できなくて 大きく出遅れてるんだよね。
648 :
名無しさん@3周年 :2006/05/12(金) 08:59:12 ID:HhR4yAbi
>>647 混合診療解禁は患者にもメリットあるじゃん。
医師会だけだよ、損なのは。
得 患者、保険会社
損 医師会
ここの人達はレベル高いな。ちょっと聞きたいんだが日本対アメリカの戦いって、江戸時代からやってるよね。江戸幕府はアメリカ側の維新志士に負けて、二次大戦も負けて、今は日本潰しの最終段階っとこでいいの?トドメはまた戦争かな
武力はあくまで日本を言いなりにさせるための恫喝にしか使わないんじゃないかな。 攻め滅ぼすよりも甘い汁を吸えるだけ吸ってやろうって魂胆でしょう。 そこらじゅう汁吸われて干からびた屍だらけになりそうだな・・・
>650 たしかに生かさず殺さずみたいな感じはある。ただ、狂牛や若者冷遇政策による少子化促進を見てると、本気で潰すようにも見える。
652 :
名無しさん@3周年 :2006/05/12(金) 14:50:27 ID:VdCZm8Fo
>>647 新薬の価格については、「引き上げ調整の2 倍上限を廃止する」とか、
高騰させるための仕組みがいろいろ書いてあるようだけど(
>>261 )。
混合医療の方は「投資イニシアティブ」(
>>512 )の方で何度も要求されてる。
「混合診療解禁でおこる保険診療の空洞化」(日刊ゲンダイ - 2004年12月15日)
>…昔は、保険適用が認められない薬は市場に出せなかったので、製薬会社は新薬の承認を得るために、
>コストや手間をいとわず臨床試験に励んだものだ。
>しかし、混合診療が全面解禁になった後は、自由診療で使う薬として「言い値」で売った方が得だから、
>製薬会社は保険適用を求める努力などしなくなってしまったのだ。
>その結果、「新薬はよく効くが価格が高く、保険も使えない」ことになり、
>保険が使える薬は「効き目が劣る」古い薬ばかりになってしまった。
http://www.jiten.com/index.php?itemid=457 ってことで、特許切れ成分を使う後発医薬品の会社もそれなりにおいしいんじゃないのかな。
ときが経てば、「未承認の」後発医薬品とかも出てくるんじゃないかと。
>>649 米国と戦争することは無いだろうけど、米国の敵と代理戦争させられないように護憲は大事。
>>648 そうなの?
保険治療の対象を徐々に狭くしていくんじゃないの?
654 :
名無しさん@3周年 :2006/05/13(土) 06:13:05 ID:GdFpJSvS
>>646 外資の海外持ち出しを禁止する事は、究極的には利益確定の禁止になるのだが…
短期かつ部分的には、外資が役立つかも
アメリカの「構造障壁イニシアチブ」を忠実に履行するだけの植民地官僚売国奴の 小泉、竹中等を改革者だと崇め奉っている勘違い野郎の馬鹿売国奴B層奴隷って、 何てみじめな奴等なんだ!
656 :
名無しさん@3周年 :2006/05/13(土) 08:27:57 ID:T0t3uJXt
>>653 医師会とそれに追従する連中のプロパガンダだな。
そうか? 保険外診療の値段あがるのは生活保護受けてる連中にとっては損だろう? 違うのか?
>>657 生活保護の如何に拘わらず、損だよねぇ?
659 :
名無しさん@3周年 :2006/05/13(土) 10:44:44 ID:T0t3uJXt
>>657 逆だろ。生活保護の連中は医療費タダだし。
例えば歯科で言えば
普通の歯だったら歯の金10万円と治療費10万円は保険適用なので、20万円中3割6万円の負担。
これを金歯にすると、歯のカネ20万円はともかく、治療費も保険適用にならず自由診療になり、
しかも「自由に請求できる」ってことで単価は通常保険の場合の2、3倍。
よって、20万円+治療費20万円〜30万円で50万円の負担になる。
「普通の歯なら6万円なのに、金歯だと50万円になる」ってのはこういうからくり。
混合診療解禁になれば、少なくとも治療費部分は保険適用になるから、3万円で済み
23万円で金歯を入れられる。
医師会は20万円〜30万円取れたのが、保険だと10万円になるので、大減収になるがな。
医師会が反対しているのはそのためだよ。
また 歯医者がしつこく、自由診療の金歯にしよう、ってすすめるのもな。
662 :
名無しさん@3周年 :2006/05/13(土) 12:04:37 ID:T0t3uJXt
>>660 そもそも混合診療解禁とアメリカの保険がどうたらこうたら、なんてのが関係ない。
混合診療解禁ってのは、従前保険適用外の治療を少なくとも、保険適用の治療の対象にできるものはしようってだけだから。
交通事故も自由診療が原則であるが、それを混合診療にしたところで、被害者などには関係ないのと一緒。
自動車保険会社が得になりと医師会は損になるだろうがな。
医師会の既得権死守のプロパガンダだよ。
>>662 だからその既得権死守がなんで悪いの?
現実問題医師がある程度儲けられなきゃ医療どころじゃなくなるんでないの?
664 :
名無しさん@3周年 :2006/05/13(土) 12:31:41 ID:T0t3uJXt
>>663 同じ行為をするのに、2倍も3倍も吹っかける既得権なんていらんだろうに。
同じ特急に乗るのに、新潟市民は1000円、酒田市民は2000円で何が悪い、ってJR東が言っても、
それでいいのかw
医師への待遇は別問題だろ。
そもそも開業医で構成される医師会が既得権死守するから、勤務医や研修医は地獄なのをわかってるのかね。
医師会が一番の癌なんだよ。
じゃあ医療制度改革は良いことなのか
健康保険が利く分野が減るのはいいことなのか?
667 :
名無しさん@3周年 :2006/05/13(土) 12:42:27 ID:T0t3uJXt
>>665 少なくとも混合診療解禁はね。
診療報酬のあり方はまあいろいろ考え方はあるだろうが。
個人的には薬剤なんて保険の対象外でいい。
薬局で買えば1000円かかるのに、病院にいけば300円で済むなんてのはおかしい。
費用がたくさんかかる場合には、高額療養費制度でカバーすればいいし、
どうせ医者の出す薬代の8割方はカゼ薬だの、花粉症だの、普通の薬局でも買えるものばかりだしな。
668 :
名無しさん@3周年 :2006/05/13(土) 12:44:11 ID:T0t3uJXt
>>666 別に減るわけじゃないぜ。
なんか誤解してないか。
自由診療の範囲が拡大すれば、金儲け主義の医者がそっちをしつこく進める可能性はあるがな。
やたら金歯を入れたがる歯医者みたいに(知り合いの歯医者でそういう歯医者を怒っていた)。
それは医師のモラルの問題だろ。
良スレ発見!
>>668 金歯に関しては情報の非対称性があるから分かんないんだよ
プラスチックを詰めている医者に対して非難してる医者もいるぞ
672 :
名無しさん@3周年 :2006/05/13(土) 13:29:24 ID:T0t3uJXt
>>670 はあ?
医者にはモラルが無い。
だから、不当な金儲けさせても仕方が無いってかよ。
>>671 そうじゃねえよ。
金歯を入れるか、普通の歯を入れるかは、医師が説明して
最後は患者の自己決定に委ねるべきなんだよ。
それを金歯じゃないとダメみたいな押し売りすることが問題なの。
医師会のドンの武見太郎みたいに「保険診療なんて相手にせず」みたいな医者な。
医者にモラルがないというが今の日本の誰にモラルがあるというのか 中国共産党に金を渡してチベットウイグルの民族浄化に手を貸す親中派か? それとも米英の大義のないイラク戦争を支持した親米派か? いまの日本のどこにモラルのある者がいるというんだ? 医者のモラルの低さだけ追及して自らの偽善は見てみぬ振りか? 患者の自己決定に委ねるというがそれは医者が責任を放棄することである わたしは患者自身の意志は尊重されるべきだとは思うが 患者は決して専門家ではない 患者と医師がとことん話し合うことを第一とすべき それが正義だと考える
そうだな
676 :
名無しさん@3周年 :2006/05/13(土) 14:21:27 ID:T0t3uJXt
>>673 言ってることがむちゃくちゃだなw
アタマ大丈夫か?
モラルが無いから、そのままでいい、ってことにはならんだろ。
銀行員はモラルが無い→銀行員の高い給料は維持すべきだ。
政治家にはモラルが無い →賄賂罪は廃止すべきだ。
それと同じじゃん。
>患者と医師がとことん話し合うことを第一とすべき
だから、それを医師の説明責任と患者の自己決定権だろうがw
とことん話し合って、患者が医師に任せるってのも自己決定だ。
いままではモラルの無い医師は「素人に医療に口出しするな!」って
その話し合いさえもしなかったんだから。
モラルの低さを治すには教育以外にありえない 教育勅語復活こそ目指すべき道だ 医者の世界にしろなんにしろ、権威と権力を両方持つのが問題なんだな 別々にした方がいい
678 :
名無しさん@3周年 :2006/05/13(土) 14:44:49 ID:h3J/D9jV
朝の八時半からよくやるなぁ ID:T0t3uJXtもコテハンの方もそんなに暇か 匿名掲示板で相手を説き伏せるなんて無理だから
お前には無理だと言われて黙って引き下がるものか
680 :
名無しさん@3周年 :2006/05/13(土) 19:25:14 ID:/81G4reQ
米国における放射線検査にかかわる集団検診の実情(シカゴ大学放射線科カートロスマン放射線像研究所 2005年6月)
1.日本と米国の医療保険制度の違い
>そのため、各個人が民間の保険会社あるいは組合・団体が提供する医療保険に加入する必要があります。
>…この医療保険が最近では社会問題になるほど高額で、現在は4,000万人を超える(人口比で6人に1人)
>医療保険未加入者がいるといわれています。…
>医療保険が高額であることの主な要因は医療費の高騰で、血液検査や放射線検査など、
>診察を受けた後に保険会社から送付されてくる費用の明細書を見ると、
>目玉が飛び出しそうになってしまいます。たとえば、肝機能を調べるためのの血液検査が
>1回800ドル(約9万円)といった具合です。
ttp://www.nv-med.com/jsrt/pdf/2005/61_6/745.pdf 医療に市場原理導入を目論む規制改革会議の宮内義彦氏のマッチポンプ(2006-04-21)
>「ある職種に就いている人が、その立場や権限を利用することで、個人的な利得を得ることが
>可能になるような状態」を利害の抵触と言う。たとえば、泥棒が裁判官の立場になって、
>自分を裁き、無罪にするようなことを指す。
>「利害の抵触」の最たるものが、規制改革会議。その代表(議長)の宮内義彦氏はオリックスの総師。
>…オリックスは融資する際に、オリックス保険会社のガン保険の加入を条件にする。
>民間の医療保険の市場が自動的に増えるのが、未承認薬の抗ガン剤など混合診療の解禁である。
>自らの企業が潤う立場にある人が、小泉政権の規制改革会議で、混合診療解禁の旗振り役をしているのだ。
http://scrapbook.ameba.jp/seijikaikaku-nipponn_book/entry-10011588055.html >>610 の朝日社説は、要は、西川(現郵貯社長)が三井住友銀の頭取時代に
『中小企業への営業のなかで、融資の引き揚げをちらつかせるなど
「優越的な地位」の乱用を繰り返し、手数料を稼いでいた(同社説)』ことを持ち出して、
金融庁の手先となって郵貯会社の販拡路線を牽制している。
なんで、同じことをやってるオリックスの宮内は無罪放免なんだ?
オリックスにも6ヶ月の営業停止処分を命じたうえで「役職員の責任の明確化」をすべきでしょう。
ペイオフも外資金融の計画倒産に利用される
>>621
>>646 >結局、日本に限らず、どこの国も外国からの投資が無ければ、経済は立ち行かない。
日本は内需が主導の国
でたらめを抜かすな
今の状況を喜んでいるのは株バカくらい
683 :
名無しさん@3周年 :2006/05/13(土) 22:14:12 ID:/81G4reQ
>>681 そう言えばペイオフ解禁もあったね。
わざわざ預金不安をおこす為に汚いマネしてくれるよ。
元凶は竹中でしょ?それに小泉が乗ったと?
どちらも半島由来の寄生虫ですから
686 :
名無しさん@3周年 :2006/05/14(日) 20:02:36 ID:xKp0rndV
>>668 楽して金が儲かるところに集まるのは、人間の本能みたいなものだけどね。
小児科・産婦人科の自由診療版が、出ないことを望む…
687 :
名無しさん@3周年 :2006/05/14(日) 20:30:06 ID:9mW4unDn
>>684 両者ということも言えるでしょうが、
自民党がアメリカと密約してると思いますよ。
長銀に税金をタップリ入れて外資に非常に安く売った。
今度の米軍の世界戦略・米再編での3兆円もそんな感じと・・・
日本のために政権交代すれば少しは期待できるんじゃないかと、、、
688 :
名無しさん@3周年 :2006/05/14(日) 20:35:18 ID:JTBrCYiN
>>687 >長銀に税金をタップリ入れて外資に非常に安く売った。
当時邦銀はどこも手を出さなかっただけなんだけどね。
日債銀だって買ったのはSBだけだし。
「外資に安く売った」なんてのはガセネタw
それで、竹中が得すると まさに文字どおりの売国奴じゃん!
690 :
名無しさん@3周年 :2006/05/14(日) 20:48:17 ID:JTBrCYiN
>>689 その当時竹中は政治家じゃなかったわけだが。
691 :
名無しさん@3周年 :2006/05/14(日) 22:34:12 ID:3UvP5O60
>>688 そんな、ググればすぐばれる嘘を垂れ流すとは・・
工作員さんですか?ご苦労様です。
692 :
名無しさん@3周年 :2006/05/14(日) 22:45:38 ID:eXf1QMQl
>662 >そもそも混合診療解禁とアメリカの保険がどうたらこうたら、なんてのが関係ない。 >混合診療解禁ってのは、従前保険適用外の治療を少なくとも、保険適用の治療の対象にできるものはしようってだけだから。 混合診療解禁+(公的保険)医療費抑制、がペアになればどうなるか考えて みればわかる。高額な治療はどんどん公的医療保険対象外にされていtって そうなると、アメリカ保険会社おとくいの(私的)医療保険が繁盛するとい う次第さ。
693 :
名無しさん@3周年 :2006/05/14(日) 22:58:50 ID:eXf1QMQl
692続き (私的)医療保険の問題は、”既に病気になってしまっている人”は加入できない ことだ。飯島夏樹の「ガンに生かされて」を読んでみればわかる。本当に治療が 必要な人を助けられないことだ。日本の公的医療保険は全員加入(すなわち健康な 人全員で、国の全病人を支える)だからガンで瀕死の人でも加入できる。
694 :
名無しさん@3周年 :2006/05/14(日) 23:13:27 ID:JTBrCYiN
>>691 私をうそつき呼ばわりするのは、工作員さんですかw
当時の邦銀は金融恐慌一歩手前で自分のとこだけでアップアップ。
何が出てくるかわからない(長銀は政治家の貯金箱化してたし)、
長銀を引き受けようとする邦銀なんて無かったわけだよ。
>>692 >混合診療解禁+(公的保険)医療費抑制、がペアになればどうなるか考えて
みればわかる。高額な治療はどんどん公的医療保険対象外にされていtって
なんか憲法改正すれば軍事大国になるってサヨみたいな発想だなw
現状対象になってるものを対象外になんてできるわけがない。
そう簡単にできるわけがない。
逆にガンなどは患者はいろんな治療法を試すために走り回るのだが、
混合診療解禁になれば、一部は社会保険の対象になるんだから、
患者にとって有利だよ。
695 :
名無しさん@3周年 :2006/05/15(月) 00:05:07 ID:QJoWZt9j
>>694 ググればお前が嘘言ってるのはすぐわかるよ。
696 :
名無しさん@3周年 :2006/05/15(月) 00:19:50 ID:8Y3at1Ra
>>695 例えば?
ぐぐっても出てこないぜ。
一部被害妄想のHPはあったけどw
ともかく、国を損失させた財務省がクソって事は共通認識なんだろ
698 :
名無しさん@3周年 :2006/05/15(月) 00:51:37 ID:xqyEVdwm
共産党には2ch書き込みを仕事にしている専従がいるそうだ。 子供が親の仕事を知ったらどう思うだろう。
699 :
名無しさん@3周年 :2006/05/15(月) 01:06:53 ID:c1WIhNWQ
700 :
名無しさん@3周年 :2006/05/15(月) 01:12:08 ID:8Y3at1Ra
>>699 >当時、中央信託=三井信託グループが名乗りを上げている。
三井信託じゃ無理だろうよw
当時信託銀行はバブルの負の遺産で一番ぼろぼろ。
中央信託は事実上破綻状態だったし。
いくら邦銀でも倒産寸前の銀行に任せるわけにはいかんだろ。
またまた破綻なんてされたらえらいことだからな。
都市銀行が名乗りを挙げないと。
>新生銀行は、融資先の企業を片っ端から潰して、その未回収債権を国に買わせたらしい。
わざと倒産させてからただ同然で買い取るマッチポンプも行った。
瑕疵担保特約な。
確かに悪用が一部あったといわれるが、この特約が無ければ誰も引き受け手が無かったんだよ。
それにあまりにえぐいことをすれば、他の企業からも見放され、将来に響く。
その辺は経営判断でしょう。
あの特約は事前に言っていれば、手を上げない企業グループは無いよw だって、赤字が存在しえないという不思議な特約なんだからw
702 :
名無しさん@3周年 :2006/05/15(月) 01:23:42 ID:8Y3at1Ra
>>701 瑕疵担保特約は2割以上減った場合のみだよ。
赤字をすべて面倒みてくれるわけじゃない。
三井信託は全部面倒見ろ、って主張していたみたいだね。
チミのソースによれば。
当時三井信託はわずかな損失も終えないくらいぼろぼろだったし。
703 :
名無しさん@3周年 :2006/05/15(月) 02:24:12 ID:c1WIhNWQ
>>701 じゃないけど。
「2割以上の減価が認められた時は、新生日債銀は当該資産の譲渡を解除する権利を有する」
ってことは、1%でも減価するようだと融資を打ち切って潰した方が得だってこと。
新生も得だし、上空を飛んでた他のハゲタカも狂喜する。
そしてそれは、竹中(当時、諮問機関・経済戦略会議)と米国の狙いとも一致する。
その上で、竹中(当時、金融担当大臣)が、銀行査定を簿価から時価へ切り替え、
担保価値を一気に引き下げた(
>>623 )。米国の要求は以下のとおり。
2003年日米投資イニシアティブ報告書
>米国政府は、米国の投資家は日本での投資機会に関心が高いが、
>投資するべき十分な資産が市場には不足しているということを指摘した。
>また、こうした観点及び企業再編の加速が必要であるという観点から、
>財務的・ビジネス的に問題を抱えている企業の資産を市場に放出するための施策をとれば、
>企業再編が不良債権問題の解決に対応し、
>市場への資産の移動がこれら資産の生産性を取り戻すことになると提案した。
>日本政府は、投資可能な資産の増大に資するとの観点から、
>産業再生機構について、その設置を定める法律が今通常国会で成立し、
>5月8日より業務を開始することを説明した。(
>>512 )
竹中の骨太方針は始めから、米国に日本資産を売り払うこと自体が目的だった。
704 :
名無しさん@3周年 :2006/05/15(月) 23:18:38 ID:c1WIhNWQ
705 :
名無しさん@3周年 :2006/05/15(月) 23:56:55 ID:8Y3at1Ra
>>703 >「2割以上の減価が認められた時は、新生日債銀は当該資産の譲渡を解除する権利を有する」
ってことは、1%でも減価するようだと融資を打ち切って潰した方が得だってこと。
それもマスゴミのガセネタだな。
そんな旧に融資を打ち切るなんて法律上できるわけがない。
そんなことをすれば、逆に債務不履行で損害賠償を食らうだけ。
今まで日本では、借金を延滞しても、なあなあで済んでいたのが、
外資はそこは契約どおりシビアになったのは事実だけどな。
>その上で、竹中(当時、金融担当大臣)が、銀行査定を簿価から時価へ切り替え、
担保価値を一気に引き下げた(
>>623 )。米国の要求は以下のとおり。
米国も何も当たり前のことだよ。
簿価1000億円、時価100億円になってのに、1000億円の資産がある、ってみなす方が
本来はおかしいんだし。
銀行はバブルのとき、融資のつじつまを合わせるために、本来1億円の物件を平気で
5億、10億とか計上していた。
だが、書類上でいくら価値を水増ししようが、時価は時価。
それだけの話。
706 :
名無しさん@3周年 :2006/05/16(火) 00:46:05 ID:J4hV9tpH
>>705 時価会計は、国際標準ではない。時価基準を持つのは、アメリカと日本だけ。
アメリカの時価基準は、現在では国内には適用対象がほとんどない。
実質的に時価会計を採用してるのは、日本だけ。
…市場で成立した時価とは「売れた価格」であって、これからの取引で「売れる価格」ではない。
売れた一部の株の売価を使って、売れ残った山のような株を時価評価すると、
間違いなく「含み損」をつくる。時価会計は「含み損を作る会計」。…以上コピペ(>623同旨。
>>231 参照)。
時価会計をめぐる誤解と誤報(2003年5月9日)
ttp://www.asb.or.jp/j_asbj/impairment_minutes_004_press6.pdf 米国の要求(投資イニシアティブ>703)にあるように、ハゲタカに餌を放り込むための制度変更。
銀行が時価会計に従って融資を引き揚げたから、
月々きちんと融資を返済する能力のある企業がバタバタ倒れていった。
707 :
名無しさん@3周年 :2006/05/16(火) 00:50:51 ID:5sSOudVJ
次の政権の合言葉 ”格差なくして成長なし” これに決まり。
708 :
名無しさん@3周年 :2006/05/16(火) 00:55:31 ID:huaFnf/r
>>706 >時価会計は、国際標準ではない。時価基準を持つのは、アメリカと日本だけ。
日本の時価会計って言っても、完全な時価基準ではなく、簿価の半分以下とかだったはず。
その意味では時価基準と言っても大甘。
それに諸外国ではそんな簿価と時価で50%も差が出るほど経済が暴落していないだけ。
>市場で成立した時価とは「売れた価格」であって、これからの取引で「売れる価格」ではない。
その発想があったから、銀行はいつまでも不良債権を損切りしたり、飛ばしとかやってたわけだが。
それを回避するための措置だろ。
>銀行が時価会計に従って融資を引き揚げたから、
月々きちんと融資を返済する能力のある企業がバタバタ倒れていった。
一部行き過ぎがあったのは事実だろうが、きちんと返済している融資先から引き上げるなんて銀行はしないよ。
強制執行したところで、全額回収はできないし、時間もかかるし、はてはやくざが住みついたて混乱したり(あまりに
やくざが跋扈するから、民法も短期賃借権を廃止するなど、法改正、判例変更が相次いだ)。
それよりも毎月きちんと返済できるなら、銀行にとってはそっちの方が有利。
マスゴミのミスリードだね。
民主党の偽メール問題でもそうだったが、黒幕理論は話しとしては面白いが、実際は妄想。
民主の原口氏は「闇の世界」の住人が偽メール事件の黒幕だ、とか言ってたように。
おまえは「2人はプリキュアかよ」w
709 :
名無しさん@3周年 :2006/05/16(火) 01:15:50 ID:J4hV9tpH
>>707 2006-05-14の東京新聞の社説にはいいことも書いてあるんだけど、
最後に「成長なくして(格差)是正なし」とか書いて全部パァ(笑)
「是正なくして成長なし」が正解に決まってる。
低〜中所得者層の潜在需要を掘り起こせば日本はいくらでも成長する。
潜在供給力は天井知らずななのに、これ以上そこへカネ注ぎ込んでどうするつもりだろ。
>>709 そこで企業の国際競争力って言葉が出てくるんでないの?
国際競争力を高めるってのはいいとしても
庶民を犠牲にしたのでは意味はない、ということかな。
711 :
名無しさん@3周年 :2006/05/16(火) 01:54:14 ID:J4hV9tpH
>>710 国際競争力を高めるためには金持ち優遇を止めろということ。
リストラとか賃下げとかで庶民から巻き上げたあぶく銭が
いくら企業に増えても、マネーゲームに使われるだけ。
今の米国見たら、金持ち優遇しすぎて国際競争力0じゃん。
>だが米国を上回る国際競争力世界一を手に入れた我国が
>中低所得者層の高消費性向を活用する高累進所得税制の経済成長効果への無知から
>平成元年ルーズベルト税制を放棄しEU型消費税と累進弱体化を採用したのです。
>日本の失政による国際競争力低下に助けられたクリントン米大統領は、
>逆にルーズベルト税制を参考に「富裕層所得税累進増税の税制改革」を断行し
>国際競争力を再強化し株高と経済成長と財政再建に大成功を納めたのです。
ttp://www.geocities.jp/mirai200107/index.html
712 :
名無しさん@3周年 :2006/05/16(火) 02:29:55 ID:huaFnf/r
>>711 クリントンの累進課税ってのは低すぎた税率を上げただけで、それでも日本より安いよ。
日本は最高50%だけど、これを超える国はほとんどない。
あの北欧でさえ、50%程度だ。
そもそも個人の所得の半分以上を税金で取り上げるってのは、私有財産制の観点からは
正当性を持たないって面があるんだよ。
713 :
名無しさん@3周年 :2006/05/16(火) 04:49:20 ID:GKrl3PyP
714 :
名無しさん@3周年 :2006/05/16(火) 04:59:54 ID:huaFnf/r
715 :
名無しさん@3周年 :2006/05/16(火) 05:55:18 ID:J4hV9tpH
716 :
名無しさん@3周年 :2006/05/16(火) 10:52:42 ID:1wxSrXnu
◎◎◎小泉真理教◎◎◎ 【発祥地】アメリカ 【崇拝対象】Gブッシュ 【開祖】小泉純一郎様 【教団最高幹部】ヘーゾー正大師 【次期教主(予定)】シンゾー様【広報部長】セコー様・イッタ様(副部長)【偶像】タイゾー様 【教団の目的】アメ様に国民の生命と財産を捧げる事 【聖典】年次改革要望書 【最高意思決定機関】経済財政諮問会議 【祈りの言葉】「改革加速構造改革人生色々」と10回唱えて開き直る 【折伏の決まり文句】「最初はグーサイトーケーン」「失礼な事言うなーっ!」と絶叫する。 【信者の務め】ネットで工作 【信者の特徴】イラクの場所を知らない 【主な支援団体】広告代理店とテレビ局と新聞社など
年次改革要望書に批判的な人ってどんな人種が多いんだろ 俺みたいな真性保守か?
718 :
名無しさん@3周年 :2006/05/16(火) 19:42:34 ID:J4hV9tpH
年次改革要望書の内容を知ったなら、まともな損得勘定のできる人は怒りを覚えるんじゃないかな。 ごく一部の人のために、国の資産を米国に売り続けてるんだから。
>>718 ちょいと違うでしょ。米国の要求を大雑把にいうと市場の自由化
自由にした後、ガバッと持って行こうとするのが米国の戦略
日本としては自由化に否定的な人は少ないと思う
問題は自由化する前に、ある程度プロテクトしてやろう
という発想でしょう。それをやろうとしてたのが、小林興起だったかな
と、言っても自由化しようとするのは、やはり革新派かな
保守的な人なら、何とか合理的な説明をつけて
日本の市場を自由化せず、農村、商店街、保険を守ろうとするかもしれない
それをやってるのがフランスだわね、スローフード
720 :
名無しさん@3周年 :2006/05/17(水) 02:24:10 ID:YHqhK9gy
>>719 >それをやろうとしてたのが、小林興起だったかな
それはウソだな。
あいつは単に「小泉内閣倒閣」が目的だっただけだよ。
文春に、「彼は解散総選挙での落選をおそれず、国益のために戦った」とか書いてあったので、
思い切り笑わせてもらったよ。
721 :
名無しさん@3周年 :2006/05/17(水) 02:30:25 ID:x/4Hd7eY
ま、小林こうきは、ただの人。 小泉嫌いなんだろ。 所詮ザコ。 もう引退しろ。
>>720-721 なんでウソなんだ? たぶん本当だよ。あの人通産省出身だから
その辺のリテラシーは優れてる、郵政の改革にしても積極的な方だった
その文春の記事も、的を射ている可能性が高い
小泉劇場のおかげで、改革と守旧で塗りたくられちゃったから
細かい部分が見えなくなってるんだよ
あれから時間が経ったんだから、ジックリ見直した方がいい
色々、ショックだったでしょう、改革しようと政治家になったのに
年次改革要望書なんて物で、ドンドンと進められて、自分の出る幕がない
内容にしても米国に有利な物。「自由化するのはいいが制限を設けろ」と
訴えたのに、全然届かない。しかもなぜか自分は亀井と同じ守旧派扱い
改革しようとしてたのに守旧派とはどういう事だと? こりゃ憤るわ
723 :
名無しさん@3周年 :2006/05/17(水) 03:11:34 ID:YHqhK9gy
>>722 小林コーキってのは顔にすぐ動揺が出る政治家w
文春の記事は小泉内閣は年次改革要望書のポチ、小林は志士みたいな記事で、
内容は立ち読みしただけだから、その部分は正直なんともいえなかった。
でも、「彼は解散、落選をおそれず…」って書いてあるところを見て、これは信用できんな、と思ったよw
ワイドショーでの一幕
コーキ 「小泉内閣はアメリカのポチ。とっとと辞めてください!」と元気一杯
大和田獏 「じゃあ、もし小泉さんが解散したらどうされます?」
コーキ 「…」
大和田獏 「どうなんです」
コーキ 「(小さな声で)解散なんてありえませんし、あってはいけません…」
大和田獏 「でも、もし解散になったら、当然離党されるんですよね」
コーキ 「それはそのう…解散はやってはいけないので、そういうことはありません…」
と見るからにおろおろ。
親分の亀井と同じく、根拠もなく解散はありえないと信じていただけ。
いや、亀井と一緒くたにするのはおかしい あっちは本当に守旧派で利権を温存しようとする勢力だった ネットに置いても、国民新党をうさん臭い目で見るレスは多かったけど 新党日本の方はそれほどでも無かったはず それに、政局の戦いにおいて小泉が強すぎただけの話だと思うよ あれには翻弄されても仕方がない面もあったでしょ
725 :
名無しさん@3周年 :2006/05/17(水) 06:57:55 ID:YHqhK9gy
>>724 コーキは亀井派で、しかも亀井と一緒に三塚派を離脱した、切り込み隊長だったわけだが。
亀井派の総会で亀井の横で、郵政賛成に回った人を罵倒したり。
自殺した永岡とかな。
日本新党を作ったのは、亀井新党じゃとてもじゃないけど、都市部じゃ戦えないってだけだろ。
実体は同一政党みたいなもん。
だから、議員のレンタルとかしてたし。
>それに、政局の戦いにおいて小泉が強すぎただけの話だと思うよ
あれには翻弄されても仕方がない面もあったでしょ
つか、小泉が解散してきた場合の対策を全く用意していない、ってこと自体アホとしか思えんが。
森が例の小泉との3文芝居した後、亀井に連絡したが、「解散?できるわけねーじゃん!総辞職だろ!
これで小泉内閣も終わりだ!わっはっは!」と酒を飲んで笑い飛ばしていたらしいからな。
で、解散にされて、亀井も、コーキも、平沼もおろおろしているだけの醜態をさらすハメに。
小林興起小泉竜司城内実の3人は年次改革要望書の存在をきちっと知っていたのは確かだよ
筋を通すのがサムライだ 解散総選挙はあってはいけないものだった 別におろおろしてただけじゃねぇだろが
拒否できない日本は読んでるかみんなは? 司法制度改革は許せん内容だな
729 :
名無しさん@3周年 :2006/05/17(水) 19:25:56 ID:hn65ygym
>>719 たしかに市場の自由を否定する人は少ない。自由「化」が何を指すのか知らんが(笑)
むしろ多くの人は、「大多数が経済強者に実質的に服従することになり、
自由が失われる(
>>623 2006年03月29日記事冒頭)」ことを問題にする。
実質的自由の喪失を可能な限り少なくし経済の効率を高めるためには、
経済競争を規制し労働条件を整えなければならない。
これをしないと企業は、合併や買収を繰り返すばかりで、中世の封建領主と変わらなくなる。
「まだ“失われた10年”のころの方が良かった」という日が来る(2006年05月13日)
>要するに、「世界のカネを握る国際金融資本は、国家インフラを一旦民営化させて、
>バラバラの民間企業にして競争させて、M&Aを通じて寡占化状態を作り出す」のである。
http://amesei.exblog.jp/3085229/ 経済を離れて話題の共謀罪にしても、表現の自由への萎縮効果を狙ったのは明白(
>>523 )。
教育基本法の改革も、特定の思想・信条を是とする価値観を義務教育の場で植えつけては
生徒の自由な自己実現を妨げる。
市場開放と金持ち優遇が進む中で、奉仕精神に満ち満ち「実直な精神だけ」を養われた
「非才、無才(経済弱者)」が社会に溢れたら、日本の民主主義は一体どうなるのだろう?
近年の改革はすべて、大多数の国民を政財界の権力者に服従させるという目的に帰結する。
それは、国民の実質的自由の向上という大命題に真っ向から対立する。
>>728 浮浪者を殺したのと芸能人を殺したのとで同じ量刑が下るのか、
小泉の汚職は無罪で宗男の汚職は有罪ってことにならないのか、大いに疑問だね。
おい、医療制度改革法案が強行採決されたぞ 詳細誰か知らんか?
731 :
名無しさん@3周年 :2006/05/17(水) 23:28:10 ID:hn65ygym
まだ本会議で採決されたわけじゃないけど、ホントに寝耳に水だな。。
与党、医療制度改革関連法案を強行採決 衆院厚労委 (産経新聞 - 2006年5月17日)
>小泉首相は、医療を含めた社会保障制度の水準について、「日本も消費税25%という声が大きくなれば、
>もっと(社会保障の)手当をしてもよいとの声が出てくるが、…
このキチガイ↑をまずなんとかしてほしい(笑)
自分らの既得権益(小渕と竹中が定率減税と同時にやった金持ち減税)ばっかり優先しやがって(
>>715 )。
医療改悪法案の主な内容(しんぶん赤旗 - 2006年3月12日)
>・70歳―74歳の患者負担2割、70歳以上の現役並み所得は3割
>・70歳以上の長期入院患者の食費、居住費の負担増
>・75歳以上の全高齢者から保険料徴収
>・「混合診療」の拡大
特にこの『現行の老人保健制度を廃止し08年4月に75歳以上の人すべてが加入する
後期高齢者医療制度を創設する。同制度の財政運営は「都道府県単位で全市町村が
加入する広域連合」が担い、保険料は広域連合ごとに設定する(毎日5/17)』ってのは、
地方を、高負担低福祉の姥捨て山に変える。
自分の親が倒れたときのことを想像してみてほしい。 …以下略(
>>465 →
>>459-460 へ)。
>>729 補足。実質的自由について。産経(
>>704 )の編集委は下のリンクを百回嫁。
賭博破戒録カイジ(地下強制労働編)みたいな世の中にする気か?
労働基準法がある訳
http://www.ss.iij4u.or.jp/~naoki-k/law/roukihou01.htm
732 :
名無しさん@3周年 :2006/05/17(水) 23:59:53 ID:hn65ygym
あと、国民健康保険に占める国庫支出金が、1980年の57.5%から2003年の35%にまで
いつの間にか引き下げられていたらしい(
>>474 )。
これを元に戻して金持ち減税を元に戻せばすべては丸く収まるだろうに。
733 :
名無しさん@3周年 :2006/05/18(木) 00:05:55 ID:r2FACnZO
>>732 >これを元に戻して金持ち減税を元に戻せばすべては丸く収まるだろうに。
日本の金持ち減税は諸外国レベルにしただけ。
日本だけ高い税金を取るべき、って相応の理由がないと、単なるビンボー人の僻みだよ。
北欧でさえ、最高税率は日本とほぼ同じの50%程度なんだし。
>>733 短絡的な考えだけど、その理屈だと
「高所得者の税率を下げたのは諸外国に合わせたから」
というのは相応の理由になるのか?
という反論を受ける気がする。
それぞれの社会システムに合った税率というものがあると思うのだけれど。
北欧の場合、保険と年金で徴収される額が高いんじゃなかったっけ?
735 :
名無しさん@3周年 :2006/05/18(木) 01:22:02 ID:Ui9Kcwu5
デンマーク(所得税率59%)やスウェーデン(54%+国税)と違って
日本は所得格差が大きいからね。
>真面目に働く者が生きていけない 日本貧困率はOECDワースト5位
ttp://www.bund.org/editorial/20051205-1.htm >1998年に経済企画庁(現・内閣府)の研究所が発表したリポート「日本の所得格差」は、
>日本は国際的に見て「平等な国」だという根拠の一つに、この貧困率をあげました。
>80年代半ばの日本の貧困率は、世界でも平等度が高い北欧並みだと分析しました。(赤旗 2005/6/9)
736 :
名無しさん@3周年 :2006/05/18(木) 01:38:16 ID:r2FACnZO
>>734 別に普通にする、ってなら特段その論証は不要だろう。
諸外国と違った制度を取り入れるなら、その制度を導入すべき日本特有の理由が必要なのが原則だし。
>北欧の場合、保険と年金で徴収される額が高いんじゃなかったっけ?
北欧に限らず、ヨーロッパは全体的に高い。
健康保険にしたって今日強行採決がなされたというけど、ヨーロッパじゃ日本の2倍以上の負担だしな。
日本の場合
高額所得者 …減税で諸外国並みになった
一般庶民 …諸外国より安い(自由放任のアメリカを除く)
社会保険料 …同様に安い
消費税などの付加価値税 …ベラボーに安い
ってのが現状だよ。
総じて、増税反対とか負担増反対の理屈は感情論が先行しすぎなのが日本。
賛成するにしても、反対にするにしても、他の国の相場を見据えてからしないとね。
日本だけ天から金が降ってくるわけじゃないんだから。
>>736 でも、負担に見合うだけの社会保障制度があるから中低所得者層も納得できるんだよね?
日本の場合、負担増の上に社会保障制度を縮小する方向に向かってるんでないの?
738 :
名無しさん@3周年 :2006/05/18(木) 03:14:41 ID:Ui9Kcwu5
さっき紹介したばかりだけど(笑)、ゆっくり読んだら今の気分にベストマッチ。
真面目に働く者が生きていけない 日本貧困率はOECDワースト5位
ブッシュ言いなりの小泉「改革」で崩壊する日本(SENK - 2005/12/05)
>米国型格差社会がやってきた
>郵貯の次は健康保険が危ない
http://www.bund.org/editorial/20051205-1.htm 日本の貧困率は15・3%、6〜7人に一人が貧困層に分類される。
日本より貧困率が高いのは、メキシコ、米国、トルコ、アイルランドの4カ国。
貧困率が最も低いのはデンマーク4・3%で、チェコ4・3%、スウェーデン5・3%、、と続く。
まあ、このまま米国のような「世界最高の医療費を費やしながら、
平均寿命・乳児死亡率のいずれも先進国最低」の国に成り下がる前に、
税制を元に戻して格差先進国の汚名を返上した方がいいに決まってる。
もちろん社会構造そのものも、規制を再整備すべきなんだけど。
医療費を縮小するために(>460)、医療保険の財源確保が優先。
739 :
名無しさん@3周年 :2006/05/18(木) 04:01:38 ID:hCJoZmzK
740 :
名無しさん@3周年 :2006/05/18(木) 23:18:12 ID:Ui9Kcwu5
党首討論の日を狙って強行採決 仕掛けやがった。せこっ(笑) マスコミも、どうでもいいときばっかり格差問題とりあげて、 肝心なときはダンマリ。格差問題どーすんだ? >医療改悪案採決/“命に格差”の強行許されない(社説-赤旗 / 2006-05-18) >次は米軍再編や靖国も 小泉VS小沢 (社説-東京 / 2006-05-18) >火花を散らす党首討論を聞きたい (社説-日経 / 2006-05-18) >小沢民主党 対決本番にどう挑む (社説-朝日 / 2006-05-18) >党首討論 戦後見直し論議を深めよ (社説-産経 / 2006-05-18) >党首討論 かみ合う論戦が期待できる (社説-毎日 / 2006-05-18) >[党首討論]「掘り下げたかった教育論争」 (社説-読売 / 2006-05-18)
741 :
名無しさん@3周年 :2006/05/19(金) 00:46:03 ID:uDiYNY/Z
痛み押し付け 法案のポイント(しんぶん赤旗 - 2006年5月18日) >●国民の負担増 > ▽現役並み所得(夫婦2人世帯で年収520万円以上)の70歳以上の高齢者 > 2割 → 3割 (今年10月〜) > ▽70歳〜74歳の高齢者 > 1割 → 2割 (08年4月〜) > ▽70歳以上の長期入院の高齢者の食費、居住費の負担増 > 月2万8000円増 (今年10月〜) > ▽高額療養費の自己負担限度額引き上げ >●高齢者医療制度の新設(08年4月〜) > ▽75歳以上の全高齢者から保険料徴収(年金からの天引きなど) > ▽保険料を支払えない75歳以上の人からも保険証を取り上げる措置が可能に > ▽国保加入の65歳以上の高齢者の保険料を年金から天引き >●保険のきかない医療を拡大する「混合診療」の実質的な解禁 >●療養病床の大削減 > 医療型療養病床(約25万床)を約15万床に大削減。 > 介護型療養病床(約13万床)を全廃(2012年3月までに) 医療改悪案採決/“命に格差”の強行許されない(社説-赤旗 / 2006-05-18) >高額の医療費を請求される混合診療をめぐって、川崎二郎厚生労働相が、 >「実質的な解禁」(五月十二日)と明言したことは重大です。 このあとのスケジュール。 金持ち好景気→保険料&消費税UP→国民不満→「公務員をやっつけろ」→公共サービスの市場化 →企業収益&自己負担UP→金持ち好景気→保険料と消費税UP→…→「第三の道が必要だ」 →企業に補助金→財政難→さらなる公共サービスの市場化→企業収益&自己負担UP→…。 以上は、海外の歴史から学べる必然。日本の場合は郵政民営化による国債費膨張が加わる。
742 :
名無しさん@3周年 :2006/05/19(金) 18:51:42 ID:uDiYNY/Z
国籍を超えた思想の自由市場でテストを受けることによってしか、
憲法解釈の真実性は担保されないとおれは思うが。
投票権はともかく投票運動に規制を加えるなんて常軌を逸してる。…まぁ、それはともかく(笑)。
本国憲法改正国民投票法案 憲法調査推進議員連盟案(2005年3月)
>第六十六条 外国人は、国民投票運動をすることができない。
>2 外国人、外国法人又はその主たる構成員が外国人若しくは外国法人である団体その他の組織
>(以下この条において「外国人等」という。)は、国民投票運動に関し、
>寄附(金銭、物品その他の財産上の利益の供与又は交付及びその供与又は交付の約束で、
>党費又は会費その他債務の履行としてされるもの以外のものをいう。以下同じ。)をしてはならない。
>3 何人も、国民投票運動に関し、外国人等に対し、寄附を要求し、又はその周旋若しくは勧誘をしてはならない。
>4 何人も、国民投票運動に関し、外国人等から寄附を受けてはならない。
↓↓↓↓↓
自民党・公明党合意案(2006年4月)
>四 外国人の国民投票運動の禁止等
>外国人は、組織的な国民投票運動や国民の投票行動に重大な影響を及ぼすおそれのある
>国民投票運動をすることができないものとすること。
ttp://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/c/0835052a782a4b113efbd08862560270 一運動員として外国人が活動に加わることは禁止でも、
外国人の寄付だけはいつのまにか解禁ですか?(爆笑)
どうせ、広く法の網をかけて、護憲の運動団体だけを二十四時間体制で監視する気だろう。
そもそもコイズミがやりたいことはコレ↓。
743 :
名無しさん@3周年 :2006/05/19(金) 18:52:24 ID:uDiYNY/Z
警告!独裁国家並みの改憲ファシズムがやって来る!! (シバレイ - 2005/09/22) >(議連案の)第80条には「多衆集合して第七十五条又は前条の罪を犯した者は、 >次の区別に従って処断する」とあり、 >「首謀者」(要するに主催者)には最高7年の懲役か禁固、 >一般の参加者も20万円の罰金刑(!)と大変厳しい罰則が用意されている。 >これらも何が違法行為になるかは当局のサジ加減によるわけだから、 >デモ・集会・討論会などは一切行えなくなる。 >あきれたことに、第84条に書かれているように、ビラやポスターまで禁止しようというのだ。 自民党・公明党合意案(2006年4月)にも「@買収罪、A投票干渉罪、国民投票の自由妨害罪、 …に関し、必要な罰則の規定を置くものとすること」とあるが、 国民から反対を受けそうな条文を国民投票法から外してとりあえず成立させ、 注目を浴びないところで後で施行規則(法)みたいのをつくるつもりだろうね。 毎度のことながら、小泉自公政権のインチキぶりにはイヤになる。 …、つか懲役7年なら、余裕で共謀罪の対象だ。
744 :
名無しさん@3周年 :2006/05/19(金) 18:58:04 ID:Mbte3HS6
>>742 小沢も「郵政解散のマスゴミの報道は明らかに偏向報道であり、ボクが国家公安委員長なら
全員取り締まる」って言ってるわけだが。
俺は某大学の工学部の人間だが 年次改革要望書を卒論テーマに取り上げたいもんだ
746 :
名無しさん@3周年 :2006/05/19(金) 20:57:48 ID:uDiYNY/Z
そう言えば、これ↓も自公合意案からは削除されてたな。
>(議連案05/3)第六十八条 何人も、国民投票に関し、その結果を予想する
>投票の経過又は結果を公表してはならない。
郵政選挙当日の朝刊各紙に、獲得議席「結果」まで掲載されていたのには驚いた。
数日おきに自民優勢の調査結果を載せていたし。
結局、議席に大差はついたが得票数は五分五分だったことが選挙後に判明した。
自公は、調査捏造の威力をあの選挙で知って、また利用しようと考えたんだろうね。
議連案の公表は05年3月。郵政選挙は同年9月。選挙に悪影響があるのを承知で、
マスコミ各社は選挙を予想し続けたことになる。
強者の自由ではなく、弱者の自由こそが必要(
>>729 )。
自衛隊の活動範囲への制限が無くなったら、対米軍事負担がハネ上がることを、
果たしてどれだけの国民が認識してるんだろう?
米国のイラク・アフガン戦費は年間900〜1000億ドル(
>>164 :2006年度予算教書)。
話かわって、教育基本法。
みんな騙されている教育基本法「改正」問題(五十嵐仁の転成仁語 - 2006/5/18)
>「衆院議員会館で開かれた与党教育基本法改正に関する検討会の後、
>公明党の太田昭宏幹事長代行は『愛国心』をめぐる表現の決着を満足そうに振り返った」
>などと報じられていますが、公明党はこのことを知っているのでしょうか。
>自民党は「譲歩」したような振りをして、その実、もともと憲法に書き込みたかった文章を、
>ほとんどそのまま教育基本法「改正」案に「横滑り」させたのだということを……。
>…この事実が誰からも指摘されず、どこからも報道されていないのが、不思議なほどです。
いつものことだが、こんな茶番を見せられていたらしい(ほとんど見てなかったけど)。
>>745 ガンバレ、…と言いたいが、工学部やんけ(爆)
でも、年次改革要望書に関心持っていろいろ書いてくれるので感謝デス。
この際転部しちゃえ
748 :
名無しさん@3周年 :2006/05/20(土) 23:48:53 ID:27++H5PA
749 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 00:04:34 ID:IEFaEEBz
この計算で合ってるか自信ないんだけど、、26.5%×361億円÷526億円=18.2%。
ものすごくアバウトな計算法だと、2025年の社会保障費の対GDP比は18.2%。
1999年当時(対GDP18.9%:>748リンク)から変わってないんじゃないのかな。
>国民所得・国内総生産〜2004年度(※エクセルで開きます)
ttp://www.pref.yamanashi.jp/toukei/DB/EDD/DATA/EDDA01000.xls >460のリンクとか見ると、「143兆円(税・保険合わせた社会保障費)」
って数字もどんな計算してるのか眉唾。
で、朝日によると、04年の年金制度改革、05年の介護保険改革によって
国民負担が21兆円も増えたらしい。
それに加えて、この前衆議院で強行採決された医療改革(
>>741 )。
今度こそ、医療費ぐらいは金持ちと企業に負担してもらいたいな。
社会保障給付費「25年度に141兆円」 厚労省見通し(朝日新聞 - 2006年05月19日)
>一連の改革により21兆円の給付費抑制効果があったことを強調している。
750 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 00:14:37 ID:IEFaEEBz
市場原理と医療 米国の失敗から学ぶ―第1回―(日医NEWS - 平成17年5月20日)
>さらに,市場原理で医療保険を運営すると,非常にお金がかかる.…
>結果として,国民一人当たりの医療費支出は五千ドルを超え,日本と比較すると非常に高いのである.
>…アメリカの一人当たり医療費支出のうち,二千三百六ドルを税金が占めている.
>この金額は,日本人一人当たりの医療費総額よりも高い.
>アメリカが使っている税金だけで,日本の医療費はお釣りがくるということになる.
>ポイントは二点.日本が極端に医療費を切り詰めていること.
>そして,アメリカは医療費を贅沢に使ってはいるが,医療を市場原理に委ねており,
>社会全体としては非常に効率が悪くなってしまっていることである.
http://www.med.or.jp/nichinews/n170520h.html アメリカの医療保険制度(アメリカ保険省調べ 2002年)
>民間医療保険(市場原理で運営) 1億7130万人
>公的医療保険(市場原理から落ちこぼれた人々への救済制度)
> メディケア(高齢者・障害者) 4050万人
> メディケイド(低所得者) 2910万人
>無保険者 4060万人
ブッシュがメディケアとメディケイドをどう変えたかについては
>>521 と
>>164 を参照。
751 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 00:57:58 ID:IEFaEEBz
752 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 01:49:38 ID:IEFaEEBz
市場化テストの本格導入による官製市場・官業の抜本改革
(2005年6月7日 規制改革・民間開放推進会議 議長宮内義彦)
>2.モデル事業(ハローワーク、社保庁、雇用能力開発機構等)の本格化
>モデル事業では、法律未整備のため、@規制改革等を必要としない極めて限定的な業務を対象に、
>A官は入札参加せず「不戦敗」の形で実施。
ttp://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2005/0607/item2.pdf 「市場化テスト」による官業改革(平成16年11月25日 規制改革・民間開放推進会議 議長宮内義彦)
ttp://www.kantei.go.jp/jp/singi/syahotyou/dai5/5siryou8.pdf こいつらの嬉げなスケジュール表↑見てると反吐がでる(⇒
>>314-316 )。
給料の高い安いはともかく、現場の公務員にだって生活や家族があるのがわかってないのかな?
地方の指定管理者制度にしたって、
退職した役人や市議会議員らが会社つくって自分で落札しているらしいし(建築確認の会社みたいなもん:
儲かる施設は民間に落札させて、採算の合わない施設は官の出資団体に落札させる)。
保育園なんか、わざわざ税金でつくった施設を横取りしなくても、自分でカネ出して経営すればいい。
なんのために金持ち優遇してるんだ。
宮内は宮内で、大阪市に丸ごと負担かぶせて大阪ドーム手に入れてたし。こいつらが今以上儲けてどうする?
国民に自己負担押し付けて、そのうえ、金持ちと企業だけ負担から逃げまくって、一体何がどーなってるんだ。
753 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 03:09:24 ID:IEFaEEBz
>316の政府答弁見て思い出した。
医療の民営化拡大/英労働党大会が反対/“市場優先”に批判(しんぶん赤旗 - 2005年10月01日)
>NHSは、国が国民に無料の医療を提供する制度。近年、治療のための待機期間が長いことや
>医療の質の低下が問題になり、ブレア政権は、NHSの大枠維持を掲げつつも、
>サービス向上を理由に一部への民間参入を奨励し、
>二〇〇八年までにはNHSの手術の15%を民間部門で行うことを計画しています。
英国もひどいことになってる。英国は、民間医療機関は有料、NHSは無料なんだけど、
そんなことしたらNHSの待機期間が長くなるのも質が低下するのも当たり前。
それで、その解決策に今度はNHSまで民営化したいらしい。
で、「独仏並みの医療提供には独仏並みの医療費が必要」として、今度は、医療費を対GDP比で、
2002-03会計年度の7.7%から、2007-08会計年度には9.2%まで増やす(大和総研 - 2006.04.26)。
結局、増えた予算は誰のポケットに入るのかな?
つか、日本はアメリカ様まんせーだから、対GDP比15%までok?
医療費の国際比較(対GDP比。03年)OECD Health Data 2005
>アメリカ:15.0%
>ドイツ:11.1%
>フランス:10.1%
>日本:7.9%
>イギリス:7.7%
http://hodanren.doc-net.or.jp/kenkou/iryouyougo/iryouyougo.htm 医療費、GDP比5.6%に抑制提案へ・諮問会議民間議員(日経新聞 - 2005/10/4)
>政府の経済財政諮問会議の民間議員は4日の会合で、現行の医療保険制度のままだと
>2025年に名目国内総生産(GDP)の8%強に達する医療費を
>3割抑制の5.6%にするよう求めることが明らかになった。
日本の社会保障費って実際のとこ、ホントはメチャクチャ少ないんじゃないのか。
ドサクサ紛れに、諮問会議(経団連&金持ち)の負担減らして、庶民の自己負担を増やそうとしているだけでわ?(
>>410 )
754 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 03:42:56 ID:PfhwO7Kr
今更だが、年次改革要望書というものを知った。 嫌米だったが反米になりますた。米国は所詮、糞大国だな。核テロされてしまえ 年次改革要望書というふざけたモンをもっと広く知らせる必要があるな。 簡潔かつ分かりやすい話があるHPブログがあったら教えてくれ。 HPにまとめリンク貼りたいので。 米国の属国は受け入れられないのが日本人だ。マジで死ねよ米国の犬奴隷小泉が
755 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 04:45:48 ID:IEFaEEBz
756 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 17:35:37 ID:IEFaEEBz
九九の言えるアベたんと同じくらいあり得ない。内閣府世論調査(5/20付新聞各紙)で、 「良い方向に向かっている」の第1位にナント医療・福祉(23.1%)があがってた(笑) 明らかに保険料も自己負担もハネ上がってるのに。 デタラメなのは、普段のマスコミ報道なのか、それとも今回の内閣府調査なのかw
757 :
754 :
2006/05/21(日) 18:09:04 ID:2DsxmuGB 国会で小泉と竹中大臣が、年次改革要望書の存在についてスルーした事と、 米国からの年次改革要望書で殆どが実行されている事や(なぜわざわざ米国の要望を受け入れてやる必要はあるのか、主権国家の日本に疑問を覚える訳で) BSE牛肉問題、在日基地移転費用問題や日米自動車問題(日米構造協議)、米兵犯罪問題・基地改定問題(米国は配慮しようとする動きがないのは果たして同盟国と言えるか) TRONOS問題で米国の圧力があったし(否定する奴がいるが、米国による介入はまともな事と言えるか?) 米国の傲慢な態度に嫌気をさすようになったが、年次改革要望書というもんを知るともうね、米国嫌いになったわけですよ。無論、日本にも問題があるが とにかく、米国だろうが支那だろうが外国からの内政干渉/外圧は受け入れられない。 米国の総選挙にオロオロする日本じゃ政治家がほざく愛国心というものはいらねぇよ。 どうせ、米国民主党政権になれば米国マンセーしてた奴は米国嫌いになると思うね! 年次改革要望書を考えるだけでイライラムカムカしてきて、まともな文章にならないので、 十分すぎる程に落ち着いたら又来るわ。長文カキコスマソ