「国家主権の相対化(制限)=歴史の大きな流れ」(常識)
1 :
人類の進化(進歩)のために/『永遠の平和のために』(カント著):
国際政治が専門の武者小路公秀教授は「世界連邦とは主権国家のみならず、
その国民1人1人に適用され得る世界法を制定し、
これによって特定の権能を世界政府に与えることである」とする。
すなわち、世界は半ば無法社会で、世界を一つの法治共同体の社会にするのが世界連邦。(中略)
世界連邦の基礎はすでに国連により築き上げられている。(中略)
現実政治の場面では、ヨーロッパでEUが誕生し、
ヨーロッパは一つのヨーロッパになりつつある。(後略)
http://blog.melma.com/00117704/20050102133608 200余年前に、哲学者カントは『永遠の平和のために』という著書を出しています。
その中に「世界公民」という言葉を使っています。
今日で言う地球市民のことです。
カントの平和概念は、戦争のない状態を念頭に置いていました。
けれども今日の平和概念は、戦争がないだけではなく、
人類の福利繁栄、衣食住における快適さを可能にする状態までを考えます。(中略)
世界連邦は、世界各国が横並びに共存するのでなく、
立法、行政、司法、世界警察みたいなものが組織的に組み立てられなければなりません。
主権の制限が当然ついてきます。(中略)
さて21世紀は世界連邦の時代です。
世界連邦のシステムは、すでに始まっています。
例えば、国連、ユネスコ、ユニセフ、世界保健機構(WHO)、
国際刑事裁判所(ICC)などがそうです。(中略)
欧州連合(EU)は世界連邦のモデルですし、
また米州自由貿易地域(FTAA)やアフリカ連合(AU)、
東南アジア諸国連合(ASEAN)なども地域共生の方向で動いています。(後略)
城忠彰氏(広島修道大学法学部教授)
http://www.kanazawa-med.ac.jp/~hum-sci/WFMI31-tj.htm EU結成当時、それは一国の主権を冒すものだと、激しく批判した人たちも、今は沈黙している。
EU憲法制定作業も最終段階に入った。
おそらくカントも予測できなかったことだろう。
国家の主権も絶対的ではなく相対的なものであることを知ろう。
「国益」や「愛国心」をふりかざす時代は終らなければならない。(後略)
http://www.geocities.jp/kakushinkon_i/kant.htm
2 :
名無しさん@3周年:05/02/23 15:41:45 ID:quoTREKE
>>1 今まで、国際政治は国家が主役で、官邸外務省が「アイアムジャパン」、戦争も国家対国家でやってきた。
ところが20世紀になって、戦争は無差別攻撃が主流になり、核兵器の使用など、戦争が悲惨になっていった。
国家が一丸となる、という考え方が、人権抑圧と無数の屍をもたらしてきた。
思うに、今は民間人も外交官であり、平和を維持し、作る主人公だと思う。企業活動、NGO,国際機関、ミュージシャン・・・。
国家とは関係のないところで友好を深めるべきで、いたずらに国家権力レベルで一つの塊のように争って有益なことなど、一つもないはずだ。
3 :
名無しさん@3周年:05/02/23 15:57:50 ID:S3GHwOA0
>>2 >いたずらに国家権力レベルで一つの塊のように争って有益なことなど、
>一つもないはずだ。
同感。だから、国家権力を徐々に制限していこうという議論が主流になってきたんだね。
EUしかり、日本絡みなら国際刑事裁判所か・・・
4 :
名無しさん@3周年:05/02/23 16:06:22 ID:quoTREKE
国連大学もある。
国益にとらわれず、地球全体の平和とマネジメントを考える人材を育てることができるはず。
5 :
名無しさん@3周年:05/02/23 16:24:48 ID:S3GHwOA0
日本国憲法前文
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思ふ。・・・
6 :
名無しさん@3周年:05/02/23 16:25:32 ID:S3GHwOA0
国際連合教育科学文化機関(UNESCO)憲章前文より
戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。
相互の風習と生活を知らないことは、人類の歴史を通じて世界の諸人民の間に疑惑と不信をおこした共通の原因であり、
この疑惑と不信のために、諸人民の不一致があまりにもしばしば戦争となった。
ここに終わりを告げた恐るべき大戦争は、人間の尊厳、平等・相互の尊重という民主主義の原理を否認し、
これらの原理の代わりに、無知と偏見を通じて人間と人種の不平等という教義をひろめることによって可能にされた戦争であった。
文化の広い普及と正義・自由・平和のための人類の教育とは、人間の尊厳に欠くことのできないものであり、
且つ、すべての国民が相互の援助及び相互の関心の精神をもって果たさなければならない神聖な義務である。
政府の政治的及び経済的取極のみに基く平和は、世界の諸人民の、一致した、しかも永続する誠実な支持を確保できる平和ではない。
よって、平和は、失われないためには、人類の知的及び精神的連帯の上に築かれなければならない。
7 :
名無しさん@3周年:05/02/23 18:41:51 ID:oVnGySoE
(前略)20世紀後半になってくると、国家というものが相対化されてくる。
たとえば国際機関、国連のようなものができてきます。
あるいはさまざまな国際条約ができます。
そうすると国家主権というものが無制限ではなくなってくるのです。
関税権を放棄した自由貿易圏というものが至るところに出てきました。
古くはベネルックス、今日の北米自由貿易地域など、
国民国家の主権というものが制限されてくるようになってきました。
また、人の自由移動をある程度認める場合には国境線で区切られた領土という観念が弱まって参ります。(中略)
EUの場合、国民国家を相対化するという意味では、これは格段に力をもっています。
今EUの加盟国は15カ国ですが、人の行き来は自由であります。
国境の検問はほとんどのところで廃止されております。
また域内では、…労働許可証は要らなくなりました。
また職業資格というものを相互に認定し合っています。
たとえば医師とか看護婦とかはいずれも域内で資格が通用します。(中略)
さらに地方参政権が93年1月1日に認められました。
この地方参政権は市町村レヴェルですが、域内の外国人は投票でき、
しかも被選挙権も認めるということになりました。(後略)(宮島喬立教大学教授)
http://www.mmjp.or.jp/gyoukaku/toron/199907.htm
8 :
名無しさん@3周年:05/02/23 19:14:38 ID:/v3GNvDK
ナチスの勝利=歴史の大きな流れ
共産主義の勝利=歴史の大きな流れ
ん?つまり歴史に必然はないってこった。
9 :
名無しさん@3周年:05/02/23 19:56:12 ID:oVnGySoE
>>8 (゚Д゚)ハア?
ファシズム(ナチズム)・共産主義等全体主義の敗北=歴史の大きな流れ
ともいえるわな。
「必然」と言っているわけではない。
今後、「逆流」「反動」もありうる。
ただ、ウエストファリア体制以来の大きな歴史の流れをみると
「国家主権」が徐々に相対化されてきた歴史といっても過言ではない。
それは、国際法・国際政治学・国際政治史のベーシックな知識だ。
・主権国家システムとしての国際社会
ウェストファリア体制
・国民国家の揺らぎ(国家主権の相対化)
多国籍企業・ボーダーレスエコノミー(経済)
国連・EU、非政府組織(NGO,NPO)などの新たな枠組み(政治)
インターネットなどの国境を越えた文化 (社会)
10 :
名無しさん@3周年:05/02/23 19:59:13 ID:oVnGySoE
11 :
名無しさん@3周年:05/02/23 23:00:43 ID:fYuGdoDf
カントの永久平和論
「永遠平和のための予備条項」
(1)将来の戦争に対する材料を密かに留保して結ばれた平和条約は、決して平和条約とみなされてはならない。
(2)独立して存在しているいかなる国家も、相続、交換、買収あるいは贈与によって、他の国家に取得されてはならない。
(3)常備軍は、時とともに全廃されるべきである。
(4)国家の対外紛争に関連して、いかなる国債も起こされてはならない。
(5)いかなる国家も、他国の憲法体制および政権に暴力をもって干渉してはならない。
(6)いかなる国家も、他国との戦争において、将来の平和に際して相互の信頼を不可能にせざるをえないような敵対行為を決してしてはならない。
例えば、暗殺者や毒殺者の雇用、降伏条約の破棄、敵国における反逆の煽動など
「永遠平和のための確定条項」
(1)各国家における市民的体制は共和的でなければならない。
-->デモクラティックエピース論
(2)国際法は、自由な諸国家の連盟の上にもとづくべきである。
-->「国際連盟」型国際機構
(3)世界市民法は、普遍的な友好をもたらす諸条件に制限せられるべきである。
-->相互依存論
12 :
名無しさん@3周年:05/02/24 01:28:27 ID:SJxYRMqw
近代主権国家は、資本主義を育ててきた母胎であるが、
今やその母胎は胎児の成長にとって、
保護者から障害物へと性格を変えつつある。
世界の市場経済は、各主権国家が制御するにはあまりにも大きくなりすぎている。
市場経済は政府によってある程度コントロールされる必要があるのだから、
究極的には世界政府が必要になってくる。
近代における世界連邦という理念は、カントが『永遠平和のために』の中で提唱して以来、
戦争の廃絶を目指すものであった。
特に核兵器が人類にとって危 険な存在になり始めた第二次世界大戦以後、この運動は活発になり始めた。
第二次世界大戦が終了した1945年にアインシュタインは、
「文明と人類を救済 する唯一の方法は、法律に基づき国家の安全を保障する『世界政府』の形成である」と提唱している。
その後、アインシュタイン、ラッセル、湯川秀樹など各国の世界連邦運動者たちは、
1946年、ルクセンブルクに集まって「世界連邦政府のための世界運動」(現在の世界連邦運動=World Federalist Movement)を組織し、
以来50数年にわたって運動が続けられている。
WFMは、国連経済社会理事会と協議 資格を持つ非政府組織(NGO、カテゴリー2)であり、
ニューヨークに国際 事務局を置いている。
WFMは国連を強化し、民主化するために各国の議会代表で構成される国連議員総会の創設や安全保障理事会の改革、
戦争犯罪人を裁 く国際刑事裁判所の創設などに向けた活動をしている。(中略)
その意味で注目すべきは、ヨーロッパで行われている主権国家解体の実験である。
EUは、人/商品/資金/情報が自由に移動できる単一市場を目指している。
欧州議会に基づくEUの政治的統一も時間の問題である。
このEUの試みに日米やその他の先進国が参加して、先進国共同体を形成するべきだ。
発展途上国も、民主主義、平均国民所得、財政赤字と公的債務残高などに関する加入基準を満たし次第、
順次加えていけば、先進国共同体は、やがては世界政府となる。
これが世界政府を作る上で、一番現実的な方法ではないだろうか。(後略)
ttp://www.nagaitosiya.com/lecture/0027.htm
13 :
名無しさん@3周年:05/02/24 01:30:20 ID:SJxYRMqw
14 :
名無しさん@3周年:05/02/24 02:09:29 ID:SJxYRMqw
15 :
名無しさん@3周年:05/02/24 13:25:19 ID:SR3mlyQe
(前略)ここで着目すべきは、以上のような紛争形態の変化や大きな価値転換・構造変動に伴って、
これまで絶対的な存在と見られてきた国家主権や国民概念も着実に変容し始めているということである。
実際、EUは「国家主権の移譲」や「主権の共有」への第一歩を踏み出しており、
新たなる主権のあり方を具現化しつつある。
また、国際人権法体系の整備は、一国の中の人権問題もそれを国際的な「法の支配」の下に置きつつある。
かくして、国境の壁はいよいよ低くなり、
外国人であっても「地球市民」としてその基本的権利を保護する義務を政府が果たす必要が生まれてきている。
このように文明史的な転換期に直面している現代にあって、
この変化に即応した新たなる国家像の策定が強く求められていることは言うまでもない。
そして、その国家像の構築こそ、新世紀に相応しい憲法を創出する礎となるのである。
http://www.mskj.or.jp/getsurei/yanaka0410.html (松下政経塾)
16 :
名無しさん@3周年:05/02/24 17:05:38 ID:N96NY9NX
民主党は、新たなる国家像として、大きく四つの視点を提示している。
第一に、グローバル社会の到来に対する国家のあり方として、
国際秩序に協調した形における主権の縮減と主権の抑制・共有化という
「主権の相対化」の歴史の流れをさらに確実なものとする。
第二に、急速に進展する情報化によって個人と社会のあり方そのものが変化するに伴い、
時代の「新しい権利」の要請に応える。
第三に、日本の伝統的価値観を活かし、日本が培ってきた「和の文化」と「自然に対する畏怖」の感情を大切にする。
第四に、人間と人間の多様な結びつきを重視し、様々なコミュニティの存在に基礎を据えた社会を踏まえた上で、
異質な価値観に対しても寛容な「多文化社会」を目指す。
以上を総括すると、国際社会における日本という観点から国の主権を捉え、
時代の要請に従って新しい人権を保障しつつ、
日本の伝統的価値観を活かした多文化社会を目指すといえるであろう。以下、略。
http://www.mskj.or.jp/getsurei/yanaka0410.html
17 :
名無しさん@3周年:05/02/24 21:37:07 ID:HynLFfWT
シューマンの「国際政治史」
地方分権はやめた方がよいと思います。
大きな流れに反します。
19 :
名無しさん@3周年:05/02/24 22:04:27 ID:HynLFfWT
>>19 国の権限を地方に移譲しているから、国より小さな国だな。
>>19 国の権限を地方に移譲しているから、国より小さな国だな。
22 :
名無しさん@3周年:05/02/25 02:23:48 ID:RdeHSX8x
>>20-21 だから、何?
国家主権が対内的にもより相対化されるが。
24 :
名無しさん@3周年:05/02/26 01:10:33 ID:iZvTae80
>>23 (゚Д゚)ハア?
ここは、国家主権について論じるスレだし、
主張面でも
欧州を中心に国家主権の絶対性という考え方は守旧的である
という議論が主流になってきている
そういう立場に立つものだが、何か?
25 :
名無しさん@3周年:05/02/26 01:13:50 ID:nrA+yJxQ
早くアジア版EUを作ろうぜ。
27 :
名無しさん@3周年:05/02/27 00:14:30 ID:7cdH9Q4M
>>26 もちろん、地方へ権限・財源を移譲すればするほど、相対化されると思うが。
29 :
名無しさん@3周年:05/02/28 14:00:26 ID:WqtPSl4w
国家主権って要するに永田町主権ね
30 :
名無しさん@3周年:05/02/28 18:37:16 ID:KprUO4Ij
な〜る(^o^)
31 :
名無しさん@3周年:05/02/28 22:28:41 ID:6IE8jL76
永遠平和のために Immanuel Kant (著)
第1章 この章は、国家間の永遠平和のための予備条項を含む
将来の戦争の種をひそかに保留して締結された平和条約は、
決して平和条約とみなされてはならない
独立しているいかなる国家
(小国であろうと、大国であろうと、この場合問題ではない)も、
継承、交換、買収、または贈与によって、
ほかの国家がこれを取得できるということがあってはならない。
常備軍(miles perpetuus)は、時とともに全廃されなければならない。
国家の対外紛争にかんしては、いかなる国債も発行されてはならない。
いかなる国家も、ほかの国家の体制や統治に、暴力をもって干渉してはならない。
いかなる国家も、他国との戦争において、
将来の平和時における相互間の信頼を不可能にしてしまうような行為をしてはならない。
第2章 この章は、国家間の永遠平和のための確定条項を含む
各国家における市民的体制は、共和的でなければならない。
国際法は、自由な諸国家の連合制度に基礎を置くべきである。
世界市民法は、普遍的な友好をもたらす諸条件に制限されなければならない。
永遠平和の保証について
永遠平和のための秘密条項
32 :
名無しさん@3周年:05/03/02 00:36:25 ID:wdc6TYQ+
カントの偉大さ, 2003/05/29
レビュアー: C.ハサウェイ (プロフィールを見る) 東京都 Japan
統制的理念としての世界平和、そのための国家の連合が論じられている。
カントは言語や宗教が分かれていることが生み出す競争状態の肯定している。
また道徳的政治家と政治的道徳家の峻別し、後者を糾弾している。
興味深いのは国民の道徳性に関するくだりである。
国民の徳性が先か、それとも政治体制のアーキテクチャーが先かという問題に
関してカントははっきりと後者の立場を取っている。
ここに純粋理性批判以来カントが貫いてきた透徹した超越論的思考があるのであろう。
カントは正義の問題に関して実体化することを回避し、
「公表性」という実践的な概念を提起している。
何らかの行為が正義に適うかどうかは、それを公開することができるかによって実践的に検証されるのである。
カントは共和制を擁護しているが、カントが解する共和制とは、
国民に主権があり、 立法主体と執行主体が分離しているような体制である。
これが発展した形態がモンテスキューの三権分立だが、
日本では全然分立できていない。
司法も立法も資本の還流を握る行政に癒着している。
行政の内部では予算案を作成する財務省に対するチェック機能を果たすべき
会計検査院が何の法的権限もなく弱体であり、
そのせいで 「結果責任」という概念が行政体から完全に消失している。
カントの議論に従えば、このような腐敗は単にアーキテクチャー上の不備の問題である。
よいアーキテクチャーを ”考案”すれば済む。
たとえば日本では米国と違って最高裁の違憲立法審査権が全く機能しておらず、
憲法違反の法律が立法されてしまう。
こうした国家のアーキテクチャーの不備を年老いて安穏を貪っている人々が問題にすらしてこなかったおかげで、
一票の格差が3倍で合憲などという判決をして自民党に阿る最高裁になってしまった。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/489986/249-3929647-1295503
33 :
名無しさん@3周年:05/03/03 23:43:45 ID:rE37dCgX
■国家主権制限の必要性(ノーベル賞受賞者・哲学者ラッセルの格言集より)
異なった国家(的政府)の間の関係が法によってコントロールされないかぎり、
即ち、いかなる国家的政府より強大であるゆえに、
一部の人類にどれほど不人気なものであっても、
その決定を強制しうる権力によって国家間の関係がコントロールされないかぎり、
世界の永続的平和が生まれると希望するのは、無意味である。
34 :
名無しさん@3周年:05/03/05 00:15:33 ID:YJz+QmLf
なんでもいいけどさ。
「世界国家」「主権国家の相対化」に同意しない国にどうやって説得するんだ?
アメリカがやったような「人権・自由・民主制度」の強制がどこかで必要になるんじゃないの?
36 :
名無しさん@3周年:05/03/06 15:22:51 ID:SBEyWnUQ
自由、民主主義なくして国家なし、の時代だね。
37 :
名無しさん@3周年:05/03/08 12:10:02 ID:Oj6g0Eb6
>>35 同意しなければ、べつに強制する必要はないだろ。
EUのように参加したい国だけでやればいいんだよ。
2歩前進、1歩後退といったゆっくりした歩みで
地球規模で徐々に
各国の国家主権というものが相対化されていくんじゃないかな。
もっとも、仮に世界連邦のようなものができるとしたら、
我々が死んだ後の世界、100年あるいは200年あるいは300年後の世界になるだろうね。
38 :
名無しさん@3周年:05/03/08 12:46:07 ID:OLxPh/KH
戦争はあくまで手段であって戦争そのものに善悪という基準はつけることはできんだろ?やたらと
上の方で戦争の是非云々ってあったけど、是非を論じるべきはその手段じゃないのか?そりゃ無いに
越したことは無いがソ連みたいに軍縮協定結んだ裏で軍拡されちゃたまったもんじゃない。
39 :
38:05/03/08 12:48:51 ID:OLxPh/KH
訂正
戦争はあくまで手段であって戦争そのものに善悪という基準はつけることはできんだろ?やたらと
上の方で戦争の是非云々ってあったけど、是非を論じるべきはいざ戦争が起こった際に兵器を始め
どのような手段をもって戦争するのかってことじゃないか?そりゃ無いに越したことは無いがソ連
みたいに軍縮協定結んだ裏で軍拡されちゃたまったもんじゃない
>>38-39 多くの血が流れ、悲惨な結果をもたらす戦争、
その手段としての戦争の廃絶を目指すにはどうしたらいいかを議論し、構想することはよいのでは。
ノーベル賞受賞のラッセルやアインシュタインが
「戦争廃絶のための構想」を発表したのは
5000万人以上もの人間が死亡した第二次世界大戦を目の当たりにしてきたからだ。
彼らは人類の進化を促しているわけだ。
41 :
名無しさん@3周年:05/03/17 05:29:06 ID:4WVYgZe0
21世紀中には、国家はなくならないでしょう。一般的に、ネイショ
ンやナショナリズムは国家(State)によって作り出される、また
は強固なものにされると言われています。ですから、ナショナリズ
ムもなくなりません。しかし、環境問題などにより、地球規模で自
分達の生存に関る危機感を抱くようになると、その解決策を模索す
るようになるでしょう。
方向性としては、「地球連邦」といったあり方だと思います。なん
か、ガンダムのような話しになってきましたが、中央に小さな政府
を置き、そこにある程度の権限を与え、地方(国家)に主権性を大
幅に残すといったあり方(連邦制)がまず模索されるのではないか
と思います。上記に述べた「文化」自体の性格上、また地域的な特
殊性といった観点からも、「地球連邦」は21世紀の後半には現実味
を帯びてくるかもしれません。
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/kak3/1301022.htm
42 :
名無しさん@3周年:2005/03/24(木) 07:08:43 ID:xmDHSMqf
モントルー宣言(1947)
世界連邦の6原則
1)全世界の諸国、諸民族を全部加盟させる。
2)世界的に共通な問題については、各国家の主権の一部を世界連邦政府に委譲する。
3)世界連邦法は「国家」に対してではなく、1人1人の「個人」を対象として適用される。
4)各国の軍備は全廃し、世界警察軍を設置する。
5)原子力は世界連邦政府のみが所有し、管理する。
6)世界連邦の経費は各国政府の供出ではなく、個人からの税金でまかなう。
http://homepage3.nifty.com/wfmj/
43 :
名無しさん@3周年:2005/03/26(土) 18:34:01 ID:GUoZtZ52
社会の発展段階が近い西側諸国間の統一政府だって現状では難しいだろう。
暢気に地球連邦を唱えている人間はスコットランドやケベックの独立問題を
どう考えている訳?
いやぁ・・・むりだろう、世界で一つの連邦を作るなんて。
だって、なんにしても格差があるじゃん。
格差がある以上、絶対不平不満が出てくるよ。
ありとあらゆる格差による不平不満を一つにまとめる?
何か共産主義がやりそうなものな気がするよ。
45 :
名無しさん@3周年:2005/04/04(月) 04:04:46 ID:fil8hL5A
>>43 それはぜんぜん矛盾しないよ。
それらの現象も既存の国民国家の国家権力相対化の一つ現れ。
>>44 それは我々が生きているうちは、SFなんかに登場する
地球連邦とか世界連邦なんてできるわけがない。
ただ、徐々に、あるいはときには歴史の歯車が逆回転するときもあろうが、
大きな歴史の流れとしては、既存の国家の国家主権が外側からも内側からも
相対化されていくのではないか。
横レスだが・・・
>>45 >それらの現象も既存の国民国家の国家権力相対化の一つ現れ。
?? 民族自決運動の単純な発現だと思うが。
ただ、徐々に、あるいはときには歴史の歯車が逆回転するときもあろうが、
大きな歴史の流れとしては、既存の国家の国家主権が外側からも内側からも
相対化されていくのではないか。
相対化されることで地球連邦みたいなものが出来るってのがよく分からん。
そもそも民族自決みたいなテーゼは国家主権は相対化したかもしれんが民族
という別の共同体を生んだだけなんじゃないのか?それなら余計バラバラになるだけだぞ。
47 :
名無しさん@3周年:2005/04/05(火) 22:54:35 ID:NEZWA26a
あふぉよのう。連邦地球政府なるもんがほぼ出来てきたら
地方分権やスイスのような独自路線国が、相対的に価値がでてきて反映、そして一瞬のうちに形だけの地球連邦政府になるのが予想できんとはのうw
48 :
名無しさん@3周年:2005/04/05(火) 23:16:47 ID:NEZWA26a
地球連邦政府から独立戦争起こす、地域や集団が出てくることは考えないようですね
地球連邦政府に加わらない地域と団体は必ずいますが、それが数割以上なら、地球連邦政府とは呼べないw
せいぜい多数派集団w そんな一極化ごり押しが正義だとでも?小さなだけど尊厳ある国家は抹殺ですか?(藁
>>47-48 あふぉはおまえのほうだよ(w
我々が生きているうちは地球連邦政府などはできんと言ってるだろうが(w
日本語も読めんのか?
しかも、1000年、2000年先の話をお前ごときの虫けらが断言するとは偉そうだな(w
笑止千万(w
大予言者のつもりかい?( ´,_ゝ`)プッ
>>46 地球連邦ができるかどうかはわかるわけねえだろが(w
ただ、大きな流れとして国家主権が相対化されてゆくだろうと解しているだけだ。
しかも、ある国家がバラバラになるのと、バラバラになった後の各々の新国家の主権が
国際条約を批准したり、超国家的機構に加入し主権を相対化させていくことは
矛盾しない。ユーゴスラビアやチェコスロバキアやソ連はバラバラになったが、
新国家のいくつかが、あるいは大半がいずれEUに加入するかもしれんぞ。
51 :
名無しさん@3周年:2005/04/06(水) 02:00:00 ID:wXwvCeQf
>>49-50 んでもそのEUの最終目標は政治的統合だろ?
中央銀行が出来て議会があって欧州委員会議長あたりが
元首になったらそのうち連邦制国家に移行するんじゃねえか?
そしたら別にに国家の主権を相対化したんじゃなくて
新しい国家が出来たんじゃねえの?
それを強引に国家主権の相対化と結びつけるお前の姿勢にはかなり疑問だが。
52 :
名無しさん@3周年:2005/04/10(日) 00:13:26 ID:Rnp5IHru
我が日本の隣りには・・・
歴史の大きな流れだ、お前のくにの国家主権を相対化してやるぞ。
俺たちの国家主権でな
という国がありましてな・・・・・
53 :
名無しさん@3周年:2005/04/16(土) 02:29:20 ID:OAJUAhSq
>>51 「強引」でもなんでもないよ。
俺個人が勝手に言ってることではなく、
国際法の学者等、識者が言っていることだ。
そして、俺や識者が言っている事は、
言うまでも無く既存国家の主権の相対化の流れのことを指している。
オマエもEUの「ヨーロッパ連邦」への発展の可能性を認めているとおり、
既存の国家の主権は絶対的ではなくなってきているわけだ。
そして、「ヨーロッパ連邦」でさえ、もちろんその国家主権は
より上位の超国家的機構や各種国際法によって相対化されるだろう。
>>52 かつての日本も近隣諸国の主権を奪ったり、
あるいは制限しようとしていましたな。
もちろん、俺が言っているのは、
ヒトラーやかつての日本や帝国主義時代の欧米列強のように
強引に他国を併合することが「国家主権相対化」であるといっているわけではない。
EUのように
国民の同意を得て各種条約(マーストリヒ条約を初めとする各種条約)の
締結を経て行われるもの。
54 :
名無しさん@3周年:2005/04/22(金) 07:08:03 ID:zsdRQ4Xi
◆「国」のあり方そのものを脱構築(ディコンストラクション)しては?(武田徹著 SPA 04.4.19)
日本では忘れられがちだが、国連とは第二次大戦の戦勝国である連合国の国際組織である。
その歴史を踏まえれば敗戦国である日本の常任理事国入りが困難なのは当然。
韓国にしてみれば、…国連が国際秩序の担い手として正統とされている世界史において、
歴史的経緯を踏まえて大義を掲げて日本に反対できる有利さがある。
こうした敗戦国の呪縛を逃れたければ、相当思い切った方法を取るしかないのでは。
例えば、領有権を認めたうえで竹島をあっさり韓国に贈呈してしまう。
国家は領土保全に縛られているという既成概念を逆手に取って
「国」の在り方そのものを脱構築し、
かつての敗戦国日本とは別の存在だとアピールする。
もちろん、先の教科書検定の経緯から見ても、
こんな奇策は日本では受け入れられないだろうが、
歴史的事情を無視し、周囲の対日感情も考えずに、
竹島も、常任理事国も、とゴリ押しするばかりでは、
「二兎を追う者は一兎をも得ず」になりかねないのでは。
55 :
名無しさん@3周年:2005/04/22(金) 07:31:56 ID:tKsKdDxm
「民主的な地球連邦」がヒトラーを選んじまったら
今度こそユダヤ人に逃げ場はないですね。
現在全世界成人投票をしたらほぼ確実に可決される事項
・偶像崇拝の全面禁止
・児童ポルノ、歴史修正主義は言論など自由の対象外
それでいいの?
56 :
EUは失敗する、確実に:2005/04/22(金) 07:44:44 ID:jbtlv8Zj
EUは失敗する、確実に
理由は文化、経済力の違う国まで広げすぎた
人が増えれば、国が増え違う利害関係が存在し対立の構造を抱え必ず
対立関係を利用する奴がでる、
EUで言えばフランスのシラクに一泡吹かせたいアメリカのネオコンだな
スペインの移民政策はその一貫、表面上スペインが独断したことになってるが
裏ではアメリカの糸引きがある
57 :
名無しさん@3周年:2005/04/22(金) 07:58:59 ID:7y5RVOGN
スペインが王族であるがゆえに、アメリカになんらかの取引を
持ちかけられ易いわけだね
58 :
名無しさん@3周年:2005/04/23(土) 09:28:56 ID:j8T5OthX
>>55 何様か知らんが、おまえに100年、200年先を見通せるとは思えないけどな(w
>>56 「確実」?(w
何様か知らんが、おまえは「予言者」か?
なんか変な薬やってんじゃないの?(・∀・)ニヤニヤ
59 :
名無しさん@3周年:2005/04/26(火) 03:32:02 ID:QALRQzNR
国民国家の黄昏と地方分権。
(前略)小泉改革全般において言えることですが、私にとっては小泉も反小泉の族議員たちも信用できません。
小泉改革そのものは地方切り捨てや社会保障費の削減という亡国の策を講じていますから、
国民生活の安定という点から見て受け入れられるものではありません。
この動きには抵抗したい気がします。
しかし他方、抵抗勢力の多くは角栄以来の族議員であり、既得権益にしがみつこうとしている連中です。
相変わらず公益性の無い公共事業を行っても、不良債権がいっそう蓄積されるだけです。
要するに、どっちも信用ならんのです。
おそらくは改革が必要なのでしょうが、改革の仕方に問題があるのです。
経済学者の神野氏が『地域再生の経済学』で述べていましたが、
国が市場に介入するケインズ的公共事業戦略と護送船団方式にはもはや限界があるようです。(中略)
そこで彼が提示するのは地方分権と各自治体への徹底した税源委譲です。
各自治体が歳入・歳出について自己決定権を持ち、地域の実情に見合った財政策を講ずる、というものです。(中略)
ならば国に残される役目は何か。
年金や生活保護などはナショナル・ミニマムに属するものでしょうから、国が責任を負うべきものだと思います。
国は社会保障の大枠を担うものとなるべきでしょう。
いずれにしても、「国民国家」というもののありようそのものが問われている時代だと思うのです。
国は無責任に役目を放棄するのでもなく、かといって利権を温存させるのでもない、
新たな役割を模索していくべきだと思います。(後略)
ttp://ch.kitaguni.tv/u/5859/%bc%d2%b2%f1%cc%e4%c2%ea%b4%d8%b7%b8/0000157612.html
60 :
名無しさん@3周年:2005/04/26(火) 03:40:54 ID:pi4RQdLl
なんかしばらく見ないうちに政治板って反社会的反体制的な人増えたねぇ
戦後に量産されたエセ平和主義の団塊オヤジばっかなのかい?
ジョンレノンのイマジンの世界だなおい。
62 :
名無しさん@3周年:2005/04/26(火) 05:25:07 ID:TrIZQi/d
EUなんか経済統合のメリットを効率化しただけで、デメリットが露呈してお先真っ暗じゃないかよw オランダもデンマークも移民トラブル
ドイツもフランスもどうよ? EUが素晴らしいなんてお題目は、今後EUの混乱報道が増えるから無理なお題目選定だってのwwww
>>60 (゚Д゚)ハア?
「反社会的反体制的な人」?
それはおまえの狂脳内の「脳内現実」だろうが(w
>>61 いや、常識だよ。国際法、国際政治史、国際政治学の常識だよ。
国家主権の相対化を否定する奴は頭の悪い奴しかいないよ(w
>>62 そりゃ人類史上初の壮大な実験だからな。
試行錯誤はするだろうよ。
修正しながら、EUの実験はすすんでいくだろう。
今さら解体云々にはならないだろうよ。
さらに地球規模でいうなら、
国際連盟は大失敗に終わったけど、この種の超国家的機構が
必要だという歴史の多き流れは変わらない。
だから、国連がある。
国家主権絶対の時代は、すでにウエストファリア条約の時代から
終わりが始まっているんだよ。
64 :
名無しさん@3周年:2005/04/26(火) 09:24:24 ID:TrIZQi/d
EUは一国のとくにGDPでは、アメリカと日本にとても適わないから一体化しただけだのう
そんで中韓朝と日本が、経済統合すべきだとリンクする馬鹿はこのスレにはいないよな?w
65 :
名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 09:55:32 ID:YY8Rx22c
民主党は、国家主権の共有 外国人に付与すべきという香ばしい政党ですね
中国韓国北朝鮮とひとつの国になること、ダッポク者数百万人、中国崩壊1値億人を受け入れて、国民待遇する民主党に清き一票を!
>>64 ( ´,_ゝ`)プッ
馬鹿はそう妄想している煽り厨のおまえのほうだよ(w
>>65 ( ´,_ゝ`)プッ
事実無根の誹謗中傷・デマで煽るお前のほうが香ばしいよ(w
68 :
名無しさん@3周年:2005/05/06(金) 07:01:27 ID:ZEOLSg/t
69 :
名無しさん@3周年:2005/05/07(土) 09:47:35 ID:uQYkUvMa
70 :
名無しさん@3周年:2005/05/12(木) 13:15:59 ID:pJa71dQl
先進諸国の協調による国連の政治的機能の実体化は、
途上諸国への開発資金の有効利用を促すものとなろう。
また、国連の軍事的機能の強化は、冷戦構造下で必要とされた
政治的、軍事的資源配分の段階的縮小をもたらす筈である。
国連は、これによって浮いた資金を開発基金に付加しつつ、
世界大での資源配分メカニズムの形成と操作をその重要な政治経済的機能とすることになろう。
国連がこのような機能を十全に果しうるためには、
国連それ自体の機構改革が必要となることはいうまでもない。
しかしそれ以上に重要なのは、
世界各国の国家主権の部分的制限と国連へのその委譲である。
世界経済の新たな枠組を構築する上での政治的要諦は、まさにこの点にある。
ttp://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~iwabayas/restruct.html
71 :
名無しさん@3周年:2005/05/17(火) 01:53:45 ID:d9yrXch7
国家主権は外から内から徐々に相対化
72 :
名無しさん@3周年:2005/05/17(火) 01:56:55 ID:aqwa46Jx
経済学からは合理的なんだけどな
まあ合理主義は必ずしも理解とか支持とか得られないのは世の常
(とくに2ちゃんとかでは)
73 :
名無しさん@3周年:2005/05/23(月) 02:29:48 ID:NcaHdapj
74 :
名無しさん@3周年:2005/05/27(金) 07:57:44 ID:An//SV3W
>>73 日本は、「私的領域」が未形成。
本来的に暴力性の契機を含み持つ政治と道徳の緊張関係に関する自覚の有無
丸山真男は政治を公的空間の「創造」に求めるが、
その前提には私的なものが確立されていなければならない。
われわれが政治というものを、たんに、
私生活の領域から境界を分かった一つの公的な空間として理解するだけでなく、
つねに私生活とある種の対立関係にある公的な空間として理解する場合にのみ、
自由というものは、政治にとって意味を持ちうる。
丸山眞男『自己内対話』、106頁
個人の私的領域を前提とし、そのうえでその外部に公的領域を形成するという、
「政治世界の形成」を行うのが本来の民主主義
(間宮陽介『丸山眞男--日本近代における公と私』)
75 :
名無しさん@3周年:2005/05/31(火) 21:46:38 ID:pyEzP67G
76 :
名無しさん@3周年:2005/06/04(土) 21:25:40 ID:qvG8ooKL
将来の「成立を確信」 欧州委副委員長
【ベルリン30日共同】フランス国民投票で欧州憲法批准が否決されたことについて、
欧州連合(EU)欧州委員会のフェアホイゲン副委員長(ドイツ)は30日、
フランスの否決にもかかわらず「欧州憲法はいずれ成立すると確信している」と述べた。
DPA通信によると、副委員長は「否決には驚いていない。
欧州はこれまでも何度も困難に直面しては前進してきた」と述べ、
何らかの形で同憲法の批准を推進したい考えを強調した。
しかし「次のステップ」は、来年、すべてのEU加盟国が判断を示した後になると述べた。<>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050530-00000256-kyodo-int
77 :
中田七郎:2005/06/07(火) 11:55:27 ID:mbsN4rje
ソビエト崩壊まで共産主義の夢みた既知外
中国分裂まで、革命団体に誘導された似非平和主義に騙される愚民
EUの経済共同体部分の可能性とメリットだけを、主権共有までは無理という現状
愚かなものは物事が完全に破綻する現象が見られるまで、その狂信的理論を盲信する。基本的に既知外なんですね、脳が劣化してるんです。
どちらにしてもそれらは、八甲一宇大東亜共栄圏の劣化コピーなわけだが、平和主義者がそんなもんを提唱するとはw
78 :
名無しさん@3周年:2005/06/12(日) 12:59:55 ID:dFv1y3nV
>>77 脳が劣化している君は、まずちゃんと日本語が書けるようになるまで
リハビリが必要ですねw
>>78 読みづらいとは言え、このぐらい理解できない
お前のほうが劣化している。
>>79 キチガイが垂れ流す妄想など理解できるわけないだろが(w
オマエは脳味噌が劣化しているというより、すでに脳味噌が腐っているようだな。
蛆虫でもわいてんじゃねえのか(w
81 :
誘導:2005/06/18(土) 16:14:59 ID:DPD1t3+9
82 :
名無しさん@3周年:2005/06/25(土) 00:02:08 ID:lvTMjJfE
>>82 トルコをEUに入れるのは無理があるかな・・・・
command..
P
86 :
名無しさん@3周年:2005/07/16(土) 18:25:43 ID:PTy81mI2
のまのまイェイ♪
88 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 12:05:37 ID:cmrNS4KQ
また、キチガイウヨ厨(88)のスレ違いネタマルチコピペ荒らしか。。。(;´Д`)
90 :
名無しさん@3周年:2005/08/03(水) 05:03:05 ID:dWN50Tcz
以下が、右派にも左派にも不評な中途半端な内容の決議文
ただし、「世界連邦実現」を謳うという注目点もあり。
【戦後60年決議 全文】
国際平和の実現は世界人類の悲願であるにもかかわらず、
地球上に戦争等による惨禍が絶えない。
戦争やテロリズム、飢餓や疾病、地球環境の破壊等による人命の喪失が続き、
核兵器等の大量破壊兵器の拡散も懸念される。
このような国際社会の現実の中で、本院は国際連合が創設以来六十年にわたり、
国際平和の維持と創造のために発揮した英知と努力に深く敬意を表する。
われわれは、ここに十年前の「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議」を想起し、
わが国の過去の一時期の行為がアジアをはじめとする他国民に与えた多大な苦難を深く反省し、
改めてすべての犠牲者に追悼の誠をささげるものである。
政府は、日本国憲法の掲げる恒久平和の理念のもと、
唯一の被爆国として世界のすべての人々と手を携え、
核兵器等の廃絶、あらゆる戦争の回避、
世界連邦実現への道の探究など、
持続可能な人類共生の未来を切り開くための最大限の努力をすべきである。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050803-00000005-san-pol ttp://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20050803/K2005080204490.html 賛成:自民党のほとんど、民主党のほとんど、公明党、社民党
反対:共産党
退席:安倍幹事長代理、平沼前経産相ら自民党の一部、西村真悟衆議院議員ら民主党の一部
辞任:古川禎久自民党衆院議員は決議に反発し、本会議直前に議院運営委員会委員を辞任
91 :
名無しさん@3周年:2005/08/04(木) 23:39:40 ID:R6yKaPv4
>1
そんなに主権国家が嫌いなら、国家主権より自由や人権といった価値観のほうが重要なんだよな。
世界がひとつになるんなら、少なくとも中国のような独裁国家の基準は認められるべきでないと思うがね。
>>91 (゚Д゚)ハア?
個人の「嫌い」とか「嫌いでない」という次元の問題じゃないだろが(失笑
国家主権が相対化され、制限されていくのが大きな歴史の流れだといっているんだよ。
とくに独裁国家の国家主権は相対化・制限されていくほうが望ましいだろう。
sage
94 :
名無しさん@3周年:2005/08/12(金) 02:27:05 ID:mYgYVTys
95 :
名無しさん@3周年:2005/08/13(土) 17:38:24 ID:7ysMMLI0
将来、欧州合衆国(欧州連邦)をつくるなら、トルコはちょっとね・・・
96 :
名無しさん@3周年:2005/08/13(土) 17:41:09 ID:2HFga1ZO
>>95 スペイン・ポルトガル南部もイスラム圏だった時代もあるから、
宗教的にはトルコも欧州連邦に入れていい気がするが...
(死刑制度、クルド、キプロスとかの問題はあるが)
97 :
名無しさん@3周年:2005/08/13(土) 18:01:36 ID:/TqbSxIg
EUは言語やキリスト教分化という共通性があるが東アジアには何の共通性もない。
昔の中華冊封体制という共通の基盤があるだけだろう(日本はこれにも属したこと
がない)。東アジアがまとまるとすれば、中共、南北朝鮮、ベトナムの中華体制
しかないだろう。日本、台湾、フィリピン、インドネシア、マレーシア、タイその
他がこれに属することは考えられない。
98 :
名無しさん@3周年:2005/08/13(土) 18:05:59 ID:/TqbSxIg
日本、韓国は敗戦の結果、すでに主権(軍事、外交)を米国に委譲している
と見ることも可能なので、主権の相対化は現実の問題だ。
99 :
名無しさん@3周年:2005/08/13(土) 18:11:07 ID:/TqbSxIg
世界政府ができるのはエスペラントが世界共通語になった後のことになる
だろう。
100 :
名無しさん@3周年:2005/08/13(土) 18:21:09 ID:2HFga1ZO
環境、貿易、経済、移民、犯罪、テロなどの対策は、
もはや各国が連携しないとできないから、方向性は正しい。
国連などの国際機関と、
EUやASEANやFTAなど地域連合と、両方からのアプローチだろうが、
なかなか国際化理想主義だけでは進まないからむずい問題すね
101 :
名無しさん@3周年:2005/08/13(土) 18:41:21 ID:/TqbSxIg
世界政府を作るには世界維新を起こし廃国置州を断行する必要があるが、強力な
軍事力が必要だ。これを実行できるのは雄国連合による倒国連しか道がないだろう。
一時、ソ連が国際共産主義とかでこれをやろうとしていたが、あえなく崩壊した。
実現不可能な話なわけだ。
いつまでも過去にこだわって反日活動する国、国民性は一生変わらんだろう
103 :
名無しさん@3周年:2005/08/13(土) 19:27:13 ID:Jz0LlKdZ
国のあり方、連合のあり方は、
資本主義、社会主義、独裁、関係なく
情報の開示性のみを基準にして、民主性の有無を問う時代が来る。
104 :
名無しさん@3周年:2005/08/13(土) 20:12:10 ID:CCladYnQ
SARSや鳥インフルエンザのような、国際社会に影響しかねない
感染症情報を機密扱いし続ける中国政府の基準は論外だな。
105 :
名無しさん@3周年:2005/08/13(土) 20:53:24 ID:w0KZTc2J
多様性がないと絶滅するリスクが生じる。
106 :
名無しさん@3周年:2005/08/14(日) 00:44:53 ID:gV01iUwT
世界に甚大な被害を及ぼすような恐れのある感染症情報は国家機密か?
これって多様性以前の問題だろw
>>72-73 そういう超国家的な枠組みは、
パックス・アメリカーナの完成、即ち「世界のアメリカ化」によって実現すればおk。
>>108 いや、かなり本気。
新に超国家的な枠組みの創設を模索するより、そっちのほうが低コストで実現可能
基軸通貨ドルの存在と、圧倒的な通常戦力に加え、
戦略ミサイル原潜による見えないところからの核の圧力を背景にして
全世界をアメリカンルールに従属させれば無問題。
統治システム的にも、現状の「合衆国」のままで領土拡大に対応できる。
この場合、実現プロセスで重要なのは、
さまざまな工作活動や外交努力によって世界のブロック化を阻止しながら
各国/各地域を個別撃破することが肝要。
そもそも、タテマエとしての機会の平等と、
現実的に経済力にほぼ正比例する形で機会格差が厳然として存在する
アメリカ式の競争原理は、人類史上もっともフェアで理想的だと思う。
111 :
名無しさん@3周年:2005/08/16(火) 14:22:12 ID:dE8fW8sI
>1
>世界法
>世界政府
>世界を一つの法治共同体の社会にするのが世界連邦
見識がないね。
そんなのは遥か古代に人類が無謀にも挑戦し、失敗している。
バベルの塔を建てようとしている。
かつてのバビロン、現在のイラク。
イスラムテロリストや共産主義者は間違っている。
112 :
名無しさん@3周年:2005/08/16(火) 15:03:33 ID:yMh8g6oc
>>111 見識がないのはどちらか良く考えてみよう。
インターネットは国を飛び越えて世界中に瞬時につながっている。
人も飛行機で世界中を飛び回る時代となっている。
いまや国と国が戦争をする時代でなく、世界法ができ世界警察ができたほうが良い時代となった。
たとえそれがバベルの塔であろうと、世界は1つにしなければならない。
>たとえそれがバベルの塔であろうと、世界は1つにしなければならない。
ほどの必要性があるかどうかはともかくとして、そうなるのは自然な流れだろうな。
そしてそれを実現するためのシステム上の殆どの部分は、現状の米国の統治システムで代替可能だ。
つうわけで、ボルトンガンガレ。アナンを引き摺り落として国連解体への礎を築け。
どういう道筋で、世界連邦・地球連邦の類ができるか
わからんが、世界連邦の類ができるなら、
まあ、我々(20代であろうと、60代であろうと)が
全員死んだ後の世界の話だろうな。
スターウォーズ時代の話だわな。1000年後かな。
シス
116 :
名無しさん@3周年:2005/08/20(土) 13:41:04 ID:v9vcbvwu
国家の利益よりも企業の利益、これは社会の常識。
117 :
名無しさん@3周年:2005/08/20(土) 22:07:38 ID:i/Y6IB5d
>>1 EU は例外的な国際組織でヨーロッパは統合の基盤があるが、その他の地域には
共通の基盤が無い。
あるとすれば南米、イスラム圏、中央アジア+トルコのトルコ連邦、インドネシア
マレーシア、フィリピンの統合など地域連合だけだろう。
それらの言語、宗教、文化の共通基盤のある地域では統合、主権の委譲なども
可能かも知れないが、東アジアには何の共通性も無い。
日本と中国では漢字を使っているという共通性があるだけで、その漢字も互いに
理解できるほどのものではなく日本人が中国に流通している日本製漢語を理解でき
る程度だ。
南北朝鮮はハングルを使用して中国文化から離れようとしているし、反日教育が
盛んで主権の委譲などと言えば日韓併合の悪夢を連想するのだろう。
118 :
名無しさん@3周年:2005/08/20(土) 22:10:38 ID:saLwJaKp
>>109 アメリカンルールにイスラム諸国が従属すると考えているのか?
119 :
名無しさん@3周年:2005/08/20(土) 22:18:44 ID:i/Y6IB5d
>>1 まあ、世界の統合の前段階としてヨーロッパ、北米+オセアニア、南米、
イスラム圏、東南アジアなどの統合が続いて、日本、中国、ロシア、インドなどは
最後まで我が道を行く独立国家のままだろう(他に連合する相手が無い)。
日本は北米+オセアニアか東南アジアの準加盟国になるしかないだろう。
120 :
名無しさん@3周年:2005/08/20(土) 22:53:36 ID:i/Y6IB5d
>>107 世界のアメリカ化は実現可能性があるが世界の中国化は幻想だ。
米国+EU主導の世界化が進んで行くのだろう。南米、オセアニア、ロシア、インド
もこれに取り込まれていく。
残るのはアジア、アフリカ、イスラム諸国の有色人種だけになる?
121 :
名無しさん@3周年:2005/08/20(土) 22:57:52 ID:i/Y6IB5d
>>107 そうなると今度は中国がアジア、アフリカの有色人種解放を唱えて
対欧米戦争を起こすかも知れない。
122 :
名無しさん@3周年:2005/08/20(土) 23:48:32 ID:EJ2o1vA4
123 :
名無しさん@3周年:2005/08/23(火) 08:37:34 ID:6puYK9Gi
【戦後60年国会決議】世界連邦(地球連邦)実現を謳う【地球連邦政府】
以下が、中途半端な内容のため右派・保守派にも左派・リベラル派にも不評な決議文の内容。
もっとも、「世界連邦実現」を謳うという注目すべき点もある。
【戦後60年決議 全文】
国際平和の実現は世界人類の悲願であるにもかかわらず、地球上に戦争等による惨禍が絶えない。
戦争やテロリズム、飢餓や疾病、地球環境の破壊等による人命の喪失が続き、
核兵器等の大量破壊兵器の拡散も懸念される。
このような国際社会の現実の中で、本院は国際連合が創設以来六十年にわたり、
国際平和の維持と創造のために発揮した英知と努力に深く敬意を表する。
われわれは、ここに十年前の「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議」を想起し、
わが国の過去の一時期の行為がアジアをはじめとする他国民に与えた多大な苦難を深く反省し、
改めてすべての犠牲者に追悼の誠をささげるものである。
政府は、日本国憲法の掲げる恒久平和の理念のもと、
唯一の被爆国として世界のすべての人々と手を携え、
核兵器等の廃絶、あらゆる戦争の回避、世界連邦実現への道の探究など、
持続可能な人類共生の未来を切り開くための最大限の努力をすべきである。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050803-00000005-san-pol 賛成:自民党、民主党、公明党、社民党
反対:共産党
退席(欠席):安倍晋三幹事長代理、平沼赳夫前経産相ら自民党の一部、西村真悟衆議院議員ら民主党の一部
辞任:古川禎久自民党衆院議員は決議に反発し、本会議直前に議院運営委員会委員を辞任
124 :
名無しさん@3周年:2005/08/23(火) 13:39:48 ID:qGQIP7Yc
>>ヨーロッパでいう世界とはヨーロッパだけの話だ。世界語、国際共通語と銘打っ
ていたエスペラントが英仏露語の単語を混ぜ合わせたヨーロッパ国際語に過ぎなか
ったのと同じことで、アジアやアフリカのことなど全く念頭に無いものである。
ヨーロッパ統一とは分裂していた中国の統一のような話なので実現しつつあるが、
東アジアにそのまま適用できるような構想ではない。
アジアでこれに相当するのはインドネシア、マレーシア、フィリピンという同文
同種民族の統一だけだろう。
そしてアジアには中国、インドという多民族共同体がすでに実現済みでこれ以上
の政治統合などあり得ないことだ。
125 :
名無しさん@3周年:2005/08/25(木) 17:09:41 ID:6xOD3EQ3
>>124 まあ、世界連邦とか地球連邦となんとか共同体は、
現実味のある話ではない。(EUを除けば)
しかし、戦後60年決議にあるように
「世界連邦実現への道の探究など、
持続可能な人類共生の未来を切り開くための最大限の努力をすべきである」
といった理想を掲げること自体は悪くない。
我々が死んだ後の話、つまり、100年後、200年後、1000年後の世界を見通せる
奴なんていないよ。だから、現時点で「有り得ない」などと断言しても
説得力はない。あんたが、大予言者だというのなら、ともかく
何処の誰だか正体不明の輩が遠い未来を断言しても電波としか思われないよ。
126 :
名無しさん@3周年:2005/08/27(土) 23:53:31 ID:tTJY4nYk
◆世界連邦実現へ 最大限の努力を 綾部市長がメッセージ
「世界連邦実現」の言葉が盛り込まれた
「国連創設及びわが国の終戦・被爆60周年に当たり更なる国際平和の構築への貢献を誓約する決議」が2日、
衆議院で賛成多数で採択された。
これを受けて、世界連邦宣言自治体全国協議会会長の四方八洲男綾部市長が、メッセージを発表した。
メッセージでは1945年、尾崎行雄衆院議員によって世界連邦草案が国会に提出された経緯に触れ
「世界連邦の理念を国内外に広げていきたい」としている。
世界連邦宣言自治体は1都2府25県351市町村(05年1月現在)で、全人口の約80%を占める。(後略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050802-00000058-kyt-l26
>>127 政教分離を徹底したうえで、社会経済上の諸活動について全面的に信教の自由を認めればよい。
例えば、
イスラム石油会社(株)
のように宗教的集団の結社化や、それらが経済活動を行うのは良いけど
イスラム○○党
のように宗教思想に基づいて政治活動を行うのは一切ダメ。
。。。(´ー`)
130 :
名無しさん@3周年:2005/09/02(金) 03:47:51 ID:/eZrjw5V
戦後60年決議
131 :
名無しさん@3周年:2005/09/02(金) 04:02:47 ID:Y/L/wYr6
結局は、其れ(世界連邦と言う名の侵略)で、得をする奴らの詭弁。国の独立を勝ち取る為に闘って来たのが歴史。
132 :
名無しさん@3周年:2005/09/02(金) 04:08:52 ID:Y/L/wYr6
カントやマルクスの考えは、余りに性善説過ぎる。 実際は、世界は、謀略侵略搾取だらけであり、それ故、人々は、侵略者から、国の独立を勝ち取る為に闘って来たのが歴史。
133 :
名無しさん@3周年:2005/09/02(金) 04:50:46 ID:Y/L/wYr6
国の独立を守る事は大事。 国の独立を守る為に、多くの人が闘ってきた。
134 :
名無しさん@3周年:2005/09/02(金) 22:32:27 ID:/LKpVX9F
>>1 まあ、世界連邦の萌芽は国連なのだが、拒否権をもつ5大国の対立という
問題を抱えたまま、二進も三進も行かぬのが現状で打開策がない。
日独印ブラジルが団結しても安保理事国体制を崩せない。中共、南北朝鮮は日本
が理事国になることには絶対反対だ。
国連改革ができないということは世界連邦など空想に過ぎないということなのだ。
主権を委譲する前に主権侵害されてるんだがww
136 :
名無しさん@3周年:2005/09/03(土) 23:50:48 ID:OPJreo9s
>>131−135
別に崇高な理想を掲げること自体は、良いことじゃないか。
国権の最高機関である国会も
「世界連邦実現への道の探究など、
持続可能な人類共生の未来を切り開くための最大限の努力をすべきである」と
謳っている。
「世界連邦」なんて、我々が生きているうちは実現できないよ。
経済格差、体制の違い・人種民族宗教文化の違いからくる憎悪差別紛争が絶えない。。。。
到底、我々の時代では無理。
しかし、100年後、200年後、世界はどうなっているかはわからない。
現時点で、無理だとかどうだとか言っても仕方がない。
試行錯誤しながら、一歩前進半歩後退、
少しずつそういう理想に、一歩でも半歩でも近づけたらよい。
ふむ。。。
138 :
名無しさん@3周年:2005/09/05(月) 21:15:56 ID:SZIbUw+A
>>136 日本はまず、隣国で反日教育をやっていることを止めさせて半歩でも未来
志向へ導くことが世界連邦への第一歩なのだろう。
さらに北鮮については拉致被害者を帰国させ、韓国には竹島を返還させ、中共には
春暁ガス田開発を止めさせることが、世界連邦樹立への道に繋がることになるだろう。
6者協議で北鮮の核開発を止めさせることも世界連邦樹立へ向けた試行錯誤の
努力とも考えられる。
日独インドブラジルが国連安保理常任理事国入りする努力も世界連邦樹立への
努力なのだ。
139 :
名無しさん@3周年:2005/09/05(月) 22:44:15 ID:tTPqfPaS
世界連邦樹立の努力は1000年、2000年前からローマ帝国、中華帝国、モンゴル、
スペイン、ポルトガル、大英帝国、ソ連、米国などがやってきたが、無理だった。
今後1000年、2000年かけても見通しが立たない永遠の理想だろう。
140 :
名無しさん@3周年:2005/09/05(月) 22:46:58 ID:3SidBmYn
そうだね。
民主党の人たちには、まず周辺3カ国の反日教育を
やめさせることだな。
↑
また、例によって
頭の中身の99%は、
「半島と中国」「在日と部落」絡みの妄想しかない基地害ネットウヨ厨か(苦笑
年がら年中、朝から晩まで、やれ「チョンだ!チャンコロだ!売国奴だ!在日だ!反日だ!」と
わめちきらして、横断板大量マルチコピペ荒らしをくりかえし
煽り立ててラリっている頭の逝かれたネット中毒症患者(苦笑
それがネットウヨ厨の症状(哀れ
sage,
144 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:
■いよいよ衆議院総選挙。よーく以下を考えて、投票しましょう!!■
・5年後、10年後、20年後、どうなっていれば理想なのか?
・日本国は、何を目指すべきなのか? どこへ行くのか?
・一体どんな社会になれば、国民一人一人の幸福度合いが高まるのか?
・未来の世代に対して、現世代は何を残すべきなのか?
・あるべき政治・経済・社会・科学技術の姿、は何なのか?