直接政治の是非・・その3

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66666さん おはようございます
>法律可否を決める議決権。議決権は国民のもの。国会議員のものではない。国民に議決権があるということが実感
できれば良い。

    「実感できれば良い」まさにおっしゃるとおりです,意志が可決される・されないは問題ではありません。
    一括一任でなく意志が表現できるシステムーーーーそれは直接政治ーーしかし劇的な改革は例えば
      篭かきがトンネルを反対するように 抵抗も大きいものです
      (逆に言えば、激烈な反対がない改革案は改革案とは言えません)
    並存構想も随分反対を頂いてきました、反対論が多い事ほど改革案は有効と考えるべきです。
    なぜなら旧来の体制で恩典を受け取っておられる人々にとって改革案は破滅的に見えるものですから、
      一騎当千の反対をせざるを得 ません。教育と情報手段は格段の進歩をしてきているのです、
      もはや「オレに一任せよ」の時代ではありません
   「重要な議案は、党首討論を視聴し、どの党を支持するか・・を表現する、一方多忙難解と考える人々は議員
を選び、議員は信託票数を議決に
代行する」一任から、より精緻に民意を汲める制度に・・・議員は役人に遠慮しなければ明日はありません 。議員
ー官僚タッグ政治は福利・環境・財政を無視するものです
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/sansei.jpeg
149:04/03/01 08:34 ID:UKuOnTdC
0000さん おはようございます
> 公務員等という税金を食い物にして甘い汁ばかり吸って、
> 表向きは、歯が浮くような玉虫色の、大義名分やお題目や美名ばかり掲げ立てて、
>その裏では、利権から利権を巡っての、献金・裏金だの背徳・暗躍など・・・・

       究極的原因は「官僚に遠慮しなければ明日から仕事にならない議員という職種の
      人々のみで立法している」ことでしょうね
      公務員のイヤがる法案を作ると、企業と官庁との取次ぎという議員の仕事に差し
        支えますし、
      そんなことは一票にもつながらないと考えざるを得ません・・・・
      しかも多くの場合官僚は議員と姻戚関係になりたがり、事実多いでしょう
      議員と官僚は信頼関係・・・タッグで仕事をしているのです
     裁判員制度のように立法の場にも国民の常識と正義感が参加しなければ実効性のあ
      る行革など到底無理でしょうね
      http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
      首相が特区法の件では「私には出来ません」と言った公務員に、又幼保一元化問
        題のときにも激怒したことがありましたが
      首相でさえ一課長の常識・裁量権に踏み込む事はできません
       一括一任体制は構造的な欠陥を持っているのです
150:04/03/07 06:24 ID:fQ+CHP40
今日の日経の社説では裁判員制度について述べています

「裁判に参加するには専門的な法律知識と訓練された事実認定能力が必要と
され、これまで国民は裁判の運営をプロ任せにしてきた。その結果・・・・
・国民の感覚と懸け離れた判決が現れるようになっている。だが・・・社会
の安全を維持するということは国民にとつてもっとも身近なことである。プ
ロに任せっばなしにせず、国民自身が権限と責任を持つのが民主国家の本来
の姿である。・・・・・・・・司法にも国民が参加するようになれば国民の
政治参加・社会参加の意識も変わってくる。・・・・・お任せ民主主義から
脱皮する契機となりうる。慎重審議を理由に決定を先送りするのは制度を葬
り去るものだ」

以上ですが、まさに並存政治構想の言わんとすることを代弁しているようです。
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       http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
     ーーーーーーーー
151名無しさん@3周年:04/03/11 13:11 ID:I7p4d75u
 | 俺の立てたスレなんだ!!!
  | age続けるんだ!!!
  | 名スレにするんだ!!!
  | きっと職人さんも来てくれる!!!
  \___________ ____
                       ∨  カタカタ__ _____
                 ∧_∧   ||\   \ |◎ |
                  (.#`Д´)| | | ̄ ̄| |[].|
           ∧_∧ . ┌(   つ/ ̄l| / ̄ ̄/  | =|
   ∧_∧   ( TДT) |└ ヽ |二二二」二二二二二二二二」
  ( TДT)  (  つつ   ̄]||__)   | ||       | ||
  (つ  つ  /  / /  ./ ̄\  / ||       / ||
  と_)_)  (___)__)  ◎    ◎ .[___||     .[___||
            ∧
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   | >>ミネよ・・・もういいんだ・・・・・・
   | 本当に良く頑張った・・・もう充分じゃないか・・・
   | 楽になっていいんだ・・
152:04/03/12 06:42 ID:hJFK/zxs
昨夜の6CHテレビでは、詐欺で刑事訴追の最中にある元外務省官僚小林某の告白番組が流されました。
「選挙や内閣改造の時には、官邸に金が必要になる。不足する官房機密費を、外務省官僚が裏金を捻りだして上納した」・・・・
簡単に言うと、役人から政治家への賄賂です。沖縄サミットでは30億円の予定が860億にも水ブクレしたとのこと、
領収書を白紙で貰っておいて差を生み出したり、定価を書かせて数割安く買ったり、ホテルを借り切ったり、
注文した食品や酒のかなりを隠匿したり・・・・官僚達は大変な額の裏金(政治資金)さらには「現物」を作っ
たと告白しています。 こうした裏金作りについては政治家側も見て見ぬフリ・・・「政治家は役人に遠慮
せざるを得ない、献金組織に頭があがらない人々が法を作るのでは、環境と複利はないがしろにされる」
という私の過去の主張はここでも立証されています。首相の行革も、かけ声だけにならざるを得ないのも
当然です。重要な法案の議決には、党首討論を視聴した国民は、どの党を支持するかを表現、一括一任の
過去の制度を選びたい人々の主権は議員が代行する制度   http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/

が実現しない限り、政治は一部の人々の利益の為に存在するものでしかありません。
153名無しさん@3周年:04/03/15 19:08 ID:w84VquZ4
同意。

国会議員は何の役にもたっていませんです。
居眠りしてるし。
必死になるのは金と利権と選挙だけ。

もう、なんつーかね、国会議員は日本にいらね。
国民が政治をする。これこそ真の民主主義。
154地球連邦/厨房♪:04/03/15 20:11 ID:6e0rC4NV
>>153

  国会議員は100人いれば十分だ
155名無しさん@3周年:04/03/16 18:29 ID:KmemxtTo
国会議員は全員解雇汁。

日本国民が直接政治をするべし。すべての法案は国民が採択する。
156:04/03/17 06:50 ID:up+KWCuu
これという人が見当たらない・・・・・当然棄権する・・・・・・
結果として3割の支持を受けた政党が過半数の議席を占めます
デジタル時代の現在、一括一任の制度は陳腐な制度ですね。
間接政治は、国民が参加できる機会を増やすよう、より精細に進化すべきです
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政治体制投票箱      3月15日現在 2405名投票
http://vote.mallkun.com/cgi-bin/27/vote.cgi?id=seijian
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157:04/03/18 06:43 ID:K58c51/G
並存政治構想についての反論の中に、「大衆は信念がない、風説・扇動に流され一貫性ある施策は
できない」というものがあります。
まさにイラク参戦に賛成した英国やスペインのリーダーを揶揄しているようです。
彼の国の為政者はいまや厭戦気分に満ちています。
イラク参戦が正解であったのか、失策であったのかは誰にも分かりません。
しかし、大衆意識と離れて政治が独走することが正解であるのか否かは明白ではないでしょうか・・
並存政治反対派はまさに「女性の参政は国を滅ぼす」と主張していた人々と同じ「国民は優れた人々によ
り統治されるべきもの」という差別感に立脚した考え方であり、泣いた経験がなく、大衆意識が理解しえ
ない傲慢とも言える価値観の染み込んだ人々と言うよりありません。
辻本氏が楚歌に囲まれていたとき、全く同じ行為を平然としていた方がおられました(現在も多数おられる
はず)・・・・・政治決定の場に国民の常識と正義感が参加する機会が増えなければ、まさに政治は彼等と
役人の利益のために存在すると言わなければなりません
158:04/03/20 06:26 ID:gbl79kfi
一昨日、自民党憲法調査会の憲法改正プロジェクトチームは、「地方自治」
をテーマとして議論しました。「住民投票が乱発され過ぎる」との批判が相
次ぎ、憲法改正で歯止めをかけるべきだという意見が大勢を占めました。
しかしこれは市民の政治意識の芽を摘み、歴史を逆行させる恐れがあります。
これまで為政者の権益が関係して無駄な公共事業や原発が推進されてきまし
たが、近年芽生えてきた市民の「そんな無駄なものイラナイ」という声を違
法とする・・・・・まさに歴史は逆行しつつあると言わなければなりません。
為政者による為政者のための政治の復権・・・一括一任政治・・・・
これこそが諸悪の根源と言わなければなりません
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
159 :04/03/20 07:58 ID:fPBbuF+q
 ■景気回復案 これをやるべし!■ 

消費税じゃなくて、消費するほど還元するようにすればいいんだよ。
国からのクーポンみたいのでさ、10%の還元をしてくれる。消費税はこれまでどおり。
たとえば1万円の品物を買ったら、代金は10500円これまでどおり払うのだが、その時に国からのクーポンで1000円がもらえる。

クーポンというのが味噌。お金では払わない。
クーポンは使用期限がかいてあり、発行日から三年いないとする。
これでさらに消費を促進する。
そして、これは最初に早く消費すればするほど程とくで、だんだんその額はへっていくという。
最初の1年は還元額が10%だが、施行3年目から8%に、5年目からは5%にする。
こうして、景気を回復させていくといい。
無駄なところに金をまわすぐらいなら、こうして国民のお金を直接つかわせるやりかたのほうがずっといいと思う。
お金は国民に還元されるので、国民にとって無駄となったなどという不満も出ない。
160 :04/03/20 07:58 ID:fPBbuF+q

地域振興券は、持ってるお金を消費しなくてももらえるのでダメだった。
だれも持ってるお金自体は消費しない。
だが、このやりかたならもってるお金をはやくつかえばつかうほど、たくさん還元されるので
爆発的に消費がすすむので景気が良くなる。
年数で制限するのではなく、最初の1兆円ぶんが還元額10%とかだともっとよいか。
一ヶ月か3ヶ月ぐらいごとに国が現在までの還元金額を発表して、
月のはじめに何月までがどれだけの還元額かを発表する。
施行するのも簡単だろう。
ヤマダ電機とかでやってるカードのシステムをつかえばよく、
そのシステムをおけないような小さな店や買物では領収書をもらう。
そのカードと領収書を役所に期限までにもっていくか、役所が回収もしにきてくれるという。
これ関係で仕事も作りだせるだろう。

めんどくさくてもやらな日本はダメになるぞ。
市場と言う大きなものをうごかすには、市場の力そのものをりようするのが一番いいのだ。
領収書を提出するのも面倒くさいようなやつが損するわけだから、よくできたシステムなのである。
面倒くさくてなにもやらなくてもこれまでどおりなわけだから問題ないし、
面倒くさがらず領収書とっておいてていしゅつするだけで10%ももらえるんならおいらはやる。
クーポンもらえるのに申請しないやつがいれば、それだけ他の人にとって還元される期間も長くなるので、よりラッキーなわけだ。
国にとっても、クーポン全額が還元されることはないと思うのでお得な政策だと思う。
宝くじ1等あたっても、換金しないずぼらなひとはたくさんいるので。
だれかこの案を小泉内閣におしえてやってくれ。
161名無しさん@3周年:04/03/21 01:44 ID:svZxctv4
>>158-160みたいな一般国民よりも政策力ないなwwww小泉はwwww

それでも一流大率かよwwwww
162:04/03/21 07:33 ID:gyT33PIw
自民党憲法調査会の憲法改正プロジェクトチームが同調査会に提出したたたき台では
現行憲法が明記している国民主権、基本的人権の尊重、平和主義はそのまま残し、
 健全な愛国心のほか、(1)日本の歴史、伝統、文化、国柄(2)日本の目指すべき方向と理念(3)誤った平和主義、人権意識への戒め
(4)環境権、循環型社会の実現――などを提案しています。
 このほか、最高裁が憲法判断を回避する傾向にあることから、憲法裁判所の設置の必要性を強調しています(設置に至らない場合でも最高裁憲法部、特別高等裁判所を新設することを求めた)。
憲法裁判所の設置の必要性は民主党も同じ考えですから必ず実現することとなるでしょう。
国民意志が届かない裁判官によって国の方針が判断される・・・・・議会制民主主義が空洞化しなければいいのですが・・・・
国民を参加させるという並存政治構想の視点から言うと明らかに逆方向に向いています
163:04/03/23 05:31 ID:nkv7d79x
年金問題の核心則ち、一九四五〜〇二年度に年金施設の整備や住宅融資など、
給付以外の目的に支出された保険料は五兆六千億円にも上ります。
この抜本的?対策として職員宿舎や公用車の購入を止め、社会保険事務費の経
費を削ったり、膨大な赤字をつくった委託先の公益法人や、265もの年金施設
を整理・統合したり、役員の報酬・退職金を見直したりするとのこと、こんなことは世間では当たり前の企業努力にすぎません。
国民から集めた保険料を今後は年金の給付だけに使うという決定には失笑させ
られます。(米国では100%国債にのみ・・そのために殆どの国民が信用して掛け金をしています)。
さて、政府と与党は〇四年度予算案でも依然、一年間の特例として事務費の
約四割(約千億円)に保険料を充てます。
国民年金法では「必要な事務費は税金で賄う事」となっていますから、千億は
言わば官へのお土産と言うか、遠慮の塊りと推察します。
官僚に頭が上がらない議員という職種の人々の官への姿勢がここに現れていま
す。
官に遠慮しなければ仕事にならない人々のみが立法をする議会・・・・・
実効性のある行革など到底無理でしょう。
立法の場に国民の常識と正義感が参加しなければなりません
政党党首選出に国民が参加しているように・・・・・
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
164:04/03/24 06:31 ID:ojRKP2XE
「ダボス会議」の開催で知られる世界経済フォーラムが ギャラップ・インターナショナル社に依頼した国際世論調査によると、
「日本は他国と比べて、夢も希望も持てない国民が圧倒的に多い」という調査結果が明らかになっています。特に青少年の将来への悲観は悲しい限りです。
http://www.asyura2.com/0401/war46/msg/1223.html
「愚な国民は扇動される、政治参加は国を滅ぼす」と並存政治構想に反対されておられる体制派の人々は、統計局などの政府情報に扇動されておられる可能性があります。お気の毒と言うほかありません。
165名無しさん@3周年:04/03/24 10:35 ID:ALvWL/uR
■スレッド作成のお約束■
(1)マルチポスト(他板にすでにあるスレッドと同一趣旨のスレッドの作成)は禁止です。
166名無しさん@3周年:04/03/24 11:27 ID:ALvWL/uR
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167名無しさん@3周年:04/03/24 11:31 ID:ALvWL/uR
168名無しさん@3周年:04/03/24 12:55 ID:ApeKXEVn
>>155
 多くの人間が法案の内容を把握せずに賛成反対せざるをえないし、
棄権する人間が多いだろう。
ただでさえ今、最高裁判事の国民審査を放棄してるヤツが多いのに・・
全ての法案に国民が採択するという制度は
経済的に国が大きな負担をすることになりかねない。
169名無しさん@3周年:04/03/24 14:14 ID:NDpIs++C
あほー鳥の群れ
170名無しさん@3周年:04/03/24 18:06 ID:ALvWL/uR
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>>168

峰には何を言っても無駄、止せ、止せ
171:04/03/25 07:22 ID:+n/IK6rY
>168 :@3周年 さん おはようございます

>全ての法案に国民が採択するという制度は
>経済的に国が大きな負担をすることになりかねない。

まさにおっしゃる通りですね
  国民のキャパシティーが持ちません
  しかし年間100もの議案ではなく 重要な4-7程度の議案という
  ことなら 参加できる方は2割程度はおられるのではないでしょうか
  裁判員制度の精神は、立法にこそ摘要されなければなりません
  例えば 議員年金制度がどれほど不公正であるかは御存じでしょうか
   公務員の退職寸前の職ランク引き上げなどが議員により黙認されて
  います
   これなど 詐欺と言う見解さえありますね
   しかし共産党ですら追求しません なぜか・・・
   議員は 役人に煙たがられれば 明日から仕事にならないのです
172恵也◇:04/03/25 10:48 ID:Hvxv++ER
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173恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/03/25 10:51 ID:ZqwjNfdh
>>168
>ただでさえ今、最高裁判事の国民審査を放棄してるヤツが多いのに・・
>全ての法案に国民が採択するという制度は
>経済的に国が大きな負担をすることになりかねない。

最高裁判事の国民審査は、官僚の誤魔化しが成功しただけの話。
不信任だけが、x印で信任する人も訳がわからん人もそのまま投票しろとは
おかしいと思わないかな?
俺は実際には信任る人は、○をつけるのが常識だと思うが役人は違うようだ。

スイスなんかはその直接政治のおかげで、200年間も海外派兵をしなくてすんでるし
経済的負担は他国よりは遥かに少なくて済んでるぜ。
174恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/03/25 11:17 ID:ZqwjNfdh
>>152
>沖縄サミットでは30億円の予定が860億にも水ブクレしたとのこと、

この時はマスコミの記者連中も、ずいぶん美味しい目に会われたとか。
お役人に高価なお土産を全員が貰ったと聞いてる。
個人的にお土産貰えば、筆が鈍ってオベンチャラ記事を書くのは常識だろ。
俺がその立場としてもお役人を庇っちゃうね。
お役人も税金だと、本当に気前のいいこと!
>沖縄に来た海外メディアは30カ国、270社、1100人。実は、この海外の記者たちだけでなく
>日本のマスコミ関係者にもこのお土産は配られました。黒いカバンに、筆記用具のほか
>ICレコーダー、アラーム時計、歯ブラシなどの取材グッズが「プレス・キット」という形で配
>られました。1セット2万円近くします
http://www.asaho.com/jpn/bkno/works/nhk20000813.html

>政治評論家やマスコミ関係者への情報収集料名目のカネ。もちろん首相や官房長官、
>大蔵や警察から派遣されてきた秘書官などの飲み食い代もそこから出される
http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2001_01_31/content.html
175名無しさん@3周年:04/03/25 13:32 ID:ucPHzQHz
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│              Now Onigiring. ..               |
│                                  |
│                                        |
│       しばらくおにぎりでお待ちください。        |
│                                  |
└──────────────────────―┘
176:04/03/26 06:17 ID:MN2G2QAX
恵也さん

 いい情報源を頂きました ありがとうございます
 野党がワイワイ言うのは 本心は00なんでしょうか・・・・・
 それにしても為政者というのは国民を泣かせておいて・・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
政治体制投票箱      3月15日現在 2405名投票
http://vote.mallkun.com/cgi-bin/27/vote.cgi?id=seijian
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
177:04/03/27 07:50 ID:sBkoV4H5
超党派の国会議員連盟「電子式投開票システム研究会」は、国会内で会合を開き、今夏の参院選で電子投票を試
験的に導入できるよう公選法改正などの検討を始めることで合意しました。自民、民主両党の代表者でプロジェ
クトチームを近く設け、協議を始める方針です。
 
網膜や指先の毛細血管を読み取ったり、指紋や顔貌、音声を識別したり、生体認証技術については10を超えるも
のが実用の域に入りつつあり、パワードとの併用で、完璧なものは ここ数年には必ず完成するでしょう。技術
環境は整いつつあります。

デジタルテレビによる双方向の利便性が浸透する時代も間もなくです。

重要な政治決定は1政党への一括一任ではなく、党首討論をさせたあと、どの政党の主張に賛同するかを電子投
票したいと思う人々は増加の一途となる事でしょう
   それにしても「壊れたレコ」さん  どうされたのでしょうね
178名無しさん@3周年:04/03/27 18:03 ID:/jbikiP1
マエカラ ヘンダッタ ケドネ w
179名無しさん@3周年:04/03/27 21:37 ID:RHIgPsOM
この世にパーフェクトな物などあろう筈が無い、ましてや人間が作るものなんて。
人間の判断など当てにならんもんだわ。自らが支持した提案により自らの願望と違う
道に多々ある事なんだね。それを補完するのが民主主義の意義でもあるんだが、この
スレの御仁は頭を豆腐にぶつけておられる、アーメン。
180名無しさん@3周年:04/03/28 00:24 ID:3OHEz9WK
            /ヽ       /ヽ
            /  ヽ      /  ヽ
  ______ /     ヽ__/     ヽ
  | ____ /           :::::::::::::::\
  | |       //       \  :::::::::::::::|
  | |       |  ●      ●    ::::::::::::::| 何ここ・・・
  | |      .|             :::::::::::::|
  | |       |   (__人__丿  .....:::::::::::::::::::/
  | |____ ヽ      .....:::::::::::::::::::::::<
  └___/ ̄ ̄       :::::::::::::::::::::::::|
  |\    |            :::::::::::::::::::::::|
  \ \  \___       ::::::::::::::::::::::::|
181:04/03/28 08:14 ID:hXahTVDu
内閣府が27日発表した「社会意識に関する世論調査」によると、日本社会
で悪い方向に向かっていると感じる分野を複数回答で聞くと「治安」を挙げ
る人は39・5%に上り、同じ質問を始めた1998年から増え続け、この
約5年間で倍増したとのことです。さらに言うと犯罪検挙率の驚く程の低下・・・・
体制側の発表ですら この数字です、
国民の生命財産の保護が国政の第一の役目とすれば、この五年の変化について、為政者(議員・官僚)は自らの責任を感じているのでしょうか・・

先週のTVでも9割の人々が「議員は信頼できない」とのことですから・・・
国民に信を置かない一括一任の政治体制では、さらに治安は悪化するでしょう


>人間の判断など当てにならんもんだわ。

    読売の元デスクが、「体制のお先棒を担いでいた」という 回顧を
    されておられましたが・・・・・「メディアは国民を左へ扇動
    するもの」と言われた方は貴方でしたか・・それとも「壊れた」さん?
182残念、釈ちゃんでしたー。:04/03/28 14:28 ID:kkUP0+W8
>「メディアは国民を左へ扇動するもの」と言われた方は貴方でしたか
馬鹿馬鹿しい、そんな事は一切言った覚えは無いわ。人間に左も右も上も下も
ねーんだよ。あんたの立場から右や左に見えているだけ。
国民なおもって往生をとぐ、いわんや政治家をや。政治家も国民もそして俺も
等しく愚かなんだわさ。それを極大して「やれ政治家が悪い、官僚が悪い、財界
との癒着云々…」とした所で、規模は小さいながらも我々国民も同じ事。彼らは
力を持っているからそれが大きく見える。憲法との整合性は明らかに支障を来た
している訳だし、これがおかしいと思うのなら正統な手続きを経てあんたがその
力を手に入れるべきだろう。手に入れることはあんたの器から万に一つも有りえんが、
手に入れた時点でその力すら無力であると感じ取るだろうよ。

こう問えば解るか、「左とは何ぞ、右とは何ぞや?」

あんたの問うている意味の無意味さを理解したか?

久々に覗いて見たが、相も変わらず最新の「認証技術」を【御題目】の様に唱えるだけ。
キーボードを叩く暇があったら、本物の御題目を毎朝100回唱えた方があんたにゃ余程ご利益が
あると思ったね。世の為にもいい、議論にもならんあんたがネットにつまらん自説を垂れ流さず
エネルギーを無駄に消費しない事により、あんたが望む原発廃止の一歩を踏み出せるがな。
全ての行動は「因」に始まり「縁」を経て「果」となる。それすら見えてないのが今のあんただわ。

アーメン
183:04/03/29 05:50 ID:MBqfrRwD
釈さん おはようございます
>やれ政治家が悪い、官僚が悪い、財界との癒着云々…」とした所で
>、規模は小さいながらも我々国民も同じ事。

「壊れた・・」さんよりはバランスのいい反論と思います
   ただ「始めに間接政治ありき」のみを信仰されておられるようで
   す。
> 手に入れた時点でその力すら無力であると感じ取るだろうよ。

   私は議員になり権力を得るなど全く関心はありません
   佐藤元首相は「首相になれば大きな力と素晴らしいことがあると信じて
   きた。しかしなってみると何一ついいことはなかった」と述懐していま
   す。
   貴方も含めて、自己の意志を表現することはいきものの本性です。
   ところが一括一任の間接政治制度のみが「貴方は投票の一瞬のみ意外に
   意志は表示してはいけない」という制度です  ここには国民の幸福感
   はなく、成長もあり得ません
   昨日も年金制度についての番組がありました  各議員は「国民の視点
   から考える事が重要」と述べておられます
   しかし それは不可能・・・ことばの遊びに過ぎない
   真にそう考えるのであれば、十分に党首討論をして、国民に「年金
   については どの党首の考えを支持する」かを表現させなければならな
   いはずです
   直接民主主義の論文 http://inleaf.tripod.co.jp/minsyu/minsyu.txt  
184残念、釈ちゃんでしたー。:04/03/29 19:49 ID:XW3958zS
>ただ「始めに間接政治ありき」のみを信仰されておられるようです。
この様な言は往々にして信仰者側から出る言葉である、以上。

>貴方も含めて、自己の意志を表現することはいきものの本性です。
これは否定も肯定もしないが、遭えて政治の場でやる意義を感じないがな。
そこを遭えて訴えるのは、単なる峰氏の権力欲の発露の言と受け取れるね。

>ここには国民の幸福感はなく、
幸福とは個々の精神に宿るものであり、政治で俺俺したからといって多数が幸福に
なる訳ではない。自らの主観を押しなべているに過ぎず独りよがり。

>成長もあり得ません
はい愚民論、あっさり敗北か。成長の後が感じれない(w

>十分に党首討論
こんな事を期待しているのがお粗末なんだわ。政治家を含む多くの日本人は「議論
禁治産者」だよ俺も含めて。おいはこれは素晴らしき伝統だと思っているが。
そのNo.1に峯氏を推挙するがな。

ただ年金を含む経済政策のみは国民投票を施行するのは悪くないが、それを行う事により
景気浮上のきっかけを掴めるとは思えないなー。
多くの日本人は経済評論家とマスコミのお陰でどの経済政策も信用してない。そして各政治家の
地元後援会も実利が無く動かないから、盛り上がりに欠け投票率も衆参の選挙よりも大きく下回る
だろう。
選挙とは「ムラ」と「ムラ」とのぶつかり合い、「喧嘩神輿」に相当するんだよね。これが日本の
「マツリゴト」。
185:04/03/30 06:11 ID:fMKY1YK7
先日行われたスイスの国民投票では、凶悪な性犯罪者らを仮釈放の可能性がない終身刑にするとした提案が56・2%の賛成で承認されました。
 国民投票の結果を受け、憲法の修正が行われる見通しです、
スイスは欧州の中でも凶悪な性犯罪に対して最も厳しい国の一つになります。
 
 犯罪被害者の家族を中心とするグループが、国民投票に必要な10万人の倍近
い署名を集めて提案したものです。
政府は提案に対し「行きすぎだ」として反対の姿勢を示していました。

被害者より加害者の人権を重くみる国・・・日本
立法に、泣いた経験がない人々のみではそうなるのも仕方がないのかも・・・・・
並存案反対論は「愚な国民は扇動される、立法参加なと到底無理」・・しかし立法も上のように国民の常識が参加しなければ・・・・・警察の領収書偽造もうやむやに・・・
直接民主主義の論文 http://inleaf.tripod.co.jp/minsyu/minsyu.txt
186恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/03/30 16:58 ID:Ya3LYBdj
>>184
>年金を含む経済政策のみは国民投票を施行するのは悪くないが

この中に道路公団廃止⇒高速道路無料化を混ぜて欲しい。
俺の懐にも経済の活性化にも役に立つ。
利権集団の力と宣伝力が強すぎて、無理かも知れんが・・・
187名無しさん@3周年:04/03/30 17:05 ID:RTc1Hh0r
恵也 ◆1BgPjyxSEが立てたスレッド
恵也 ◆1BgPjyxSEはホスト規制をかいくぐり、場所を変えスレッドを乱立している。
必要があればスレ立て依頼所にて申請するのが妥当な方法である。
政治板は皆のための公平な場という観点からすれば、明らかに不当行為。
自分に都合のいいスレッドを乱立し、それらの殆どは埋めたてされず放置されている。
◆◆戦争を止めるのにアメ製品不買運動はどう?◆◆ 03/12/21
http://money2.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1071993989/
★預貯金差し押さえて”国民年金”徴収★ 04/01/18 02:22
http://money2.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1074360134/
[イラク派遣] 自民に投票した連中は殺人者 7 04/02/14 22:36
http://money2.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1076765780/
★★魚釣島とは日中の火薬庫★★1 04/03/25 19:02
http://money2.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1080208939/
[イラク派遣] 自民に投票した連中は殺人者 8 04/03/30 01:21
http://money2.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1080577317/
スレッドが立った日の間隔を見る限り、明らかに不正行為をしていると判断せざるを得ない。
188恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/03/30 17:06 ID:Ya3LYBdj
>>185
>凶悪な性犯罪者らを仮釈放の可能性がない終身刑にするとした提案が56・2%の
>賛成で承認されました。

良いね!
これが常識なんだよな。
どんな悪いことをしても、運悪くつかまっても3年くらいで出してもらえれば周りがタマラン。
未成年者が殺人起こしても、加害者の人権を守りすぐ出てくるんじゃないかな。
俺の常識と、官僚の最強機関、裁判所の常識とはずいぶん差がある!!!
189恵也 ◇1BgPjyxSE:04/03/31 00:39 ID:PPmHustp
ll==============ll
            / ̄ ̄ ̄ ̄\:::::::::::||   / ̄ ̄暇だな〜 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            (  人____)  ||   < 次はどのスレに徘徊するかな・・・
         _|./ ゙ー@-@-) ::::::::||__\   正直!俺だって早く抜け出したいんだよ、こんな生活・・・
        /.. (6 ∪∪(_ _) )_||      /
      /   | .∴ノ∴∴Д∴ノ___〕    /‖  ____
     /     ゝ∪∴∴∴∴∴ノ ヽ/    /  ‖/    /|_
   /      /     ̄ ̄∪   )__/   ‖|三三三|//|
    ̄‖ ̄ ̄ (_   ∪   _/  ‖       _|三三三|/
     ‖     (     ∪  )    ‖       |___|/
     ‖    /( ∪   ∪   )~⌒) ‖   §〜〜   _ /__/
          (  恵 也        /     ⊂二⊃ /| .///|
          \,___λ____,,,ノ 


190:04/03/31 06:23 ID:GH1WiBt6
総務省は昨日、各省庁が政省令などで規制を設定・改廃する際に国民の意見を募集するパブリックコメントの法制化について検討することを決めました。
有識者による会議を設置し、来月7日に初会合を開くこととなりました。
行政手続法の改正を視野に議論を進め、11月をめどに結論をまとめる予定です。いかなる制度ができるにしても、一旦議員や官僚の価値観と損得で咀嚼することとなるのが明らかですから、言わば国民の政治参加というポーズでしかないでしょう。
聴聞や提案募集、諮問などではなく裁判員制度のように権力的機会としなければ 実効性もなく国民の為の制度とはならないでしょう

さて、北海道・道警ほか三県の警察で露見した 領収書不正問題について
六年ばかり前に道庁や東北数県で大規模な交際費関係の不正事件があったことを思い出しました。
平警官が副署長の指示で執務時間に大量の架空領収書を偽造させられた・・・・裏金作りの各種手口も六年前と極めて似ています
外務省の裏金不正も同じ・・・・・年金削減や消費税アップの前にやるべきことは多いはず・・・・・しかし官に遠慮しなければ仕事に差し支える議員という職種の人々では どうにも手が出せません
191:04/04/02 06:11 ID:tvZmA/dI
先日 警察の領収書不正は5県で露見しましたが、
総務省が、国家公務員の天下り先であり国の補助金が2/3以上を占め、
国との関係が密接な478の公益法人の役員の報酬についての調査結果をまとめました。
それによりますと、役員の報酬が年800万円以上の法人は245(年俸1200万--2000万の法人は147法人が含まれます)あり
、役員が4年勤めた場合の平均退職金額は44法人が1200万円以上の退職金を支給していたことが分かりました。

国の補助金が有効に使用されているとは考えにくい例です。
報酬額のみでなく、公益法人も個々にその存否を問われるべきなのは当然の事です。

しかし「票にも金にもならない」ことを議会で追求されることは多分ないでしょう。

国民年金は減らされ、消費税を上げられる国民ーーこれで国民主権と言うのですから

・・・・・・・・・・・・・・・直接間接併存政治構想http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/・・・・・・・・

192恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/04/03 13:17 ID:3Khuq0Ov
>公益法人とは
>公務員の利益法人という意味だから、
>みんな!勘違いしないように。

本当だ!
俺今まで勘違いしてたよ。
そう考えたら腹も立たなくなったぜ、精神衛生に良い。
193:04/04/04 06:33 ID:RRZb2IPk
少し前に、ここでも「詐欺」として批判しましたが、 人事院は、退職寸前に1ランク昇格させ、退職手当を上積みする制度を全面的に廃止することを決めました、地方自治体でも見直す動きがあります。
さて、問題は、この集団不正行為に対して、全ての政党が強く動かなかったことです。これこそ不作為の罪であり、日本の政治の恥部と言わなければなりません。
役人自らさえ、恥じ入るほどの不正を、政治家が黙認していたという事態を国民にどのように言い訳けするのでしょうか
。政治責任を感じた議員はおられるのでしょうか。
並存政治批判者の「愚な国民は判断を誤る、議員のみが論理的な判断が可能」との主張が完全に誤りであることは明らかです。
裁判員制度のように国民の常識が立法に参加することが重要なのです。
「壊れた」さんは どのように御考えなのでしょうね
次の問題は 1000所帯の地域に、300名もの役人というような、役人過剰問題でしょう。役人の給与が地域経済の柱・・・こうしたところが日本のいたるところにあるのです・・
194名無しさん@3周年:04/04/04 17:52 ID:/GWrRFII
>>193
1ランク昇格の件は、慣習に基づくってことなんだろけど、
ここ慣習の持つ「法的効力」はどれほどのもんなのか教えて?
違ってたら、すまそ。
195:04/04/05 08:04 ID:Ds2/NY+u
制度ができた当初は、公務員の勤続期間の全期間を対象として勤務成績の判定を行いその評価に基づき行われていましたが、次第に査定が甘くなり、ついには、全公務員がその恩典に預かることになりました。
今回 全廃されるようですが、残念なことに、こうしたお手盛りはゾンビのように今後形を変えて 現れることでしょう。
審議拒否などをしている議会・・・・霞ヶ関は手を打って喜んでいるでしょう
政治はお役人の決めたことを追認するセレモニー機関に過ぎないという見方は当っているような気がしてなりません
196名無しさん@3周年:04/04/05 14:56 ID:eYa6ROsX
最近のトレンドは 傍 観 政 治。

25歳未満若者の投票率は10%にも満たないらしい。
197名無しさん@3周年:04/04/05 20:20 ID:Rai0EdLE
>>196
そんなに低いのか?
はやく携帯から投票できるようにしないとね?
198名無しさん@3周年:04/04/05 22:44 ID:/MTefJps
投票率が低いのが問題ではない、若者の政治的意識、レベルが低すぎるのが問題だ
制度を弄ってどうなるものではない
199名無しさん@3周年:04/04/05 23:04 ID:Rai0EdLE
>>198
携帯から電子投票できるようになってもダメなの?
どして?
200名無しさん@3周年:04/04/06 00:02 ID:WoqWx4YP
>>199
投票率が上がっても各党の得票率が同じなら何も変わらんてことかも。
まぁ、某宗教政党だけは、ほとんどの信者が投票しているだろうから、
これ以上は増えないかもしれない。
201名無しさん@3周年:04/04/06 00:39 ID:BMF4iiZr
>>200

 ネット投票導入してさ、
 
   参政権も世界並みに18才に引き下げようよ。

     下げるというより、普通にしよってこと

202名無しさん@3周年:04/04/06 01:36 ID:wJyIJ0/B
>>199
選挙ぐらい投票所に足を運んでじっくり書いて来い
何年かに一回しかないんだから
自分の権利を行使するのに形態だから、ネットだから行使する
という甘い姿勢で如何するんだ。
自分のために自分の権利を行使するという意識が、なければ
直接だろうが代議制だろうが同じこと、この国民にしてこの政治ありだ
制度の問題ではない
203名無しさん@3周年:04/04/06 14:30 ID:BMF4iiZr
>>202
仕事やデートがあれば、そっち優先なっちゃうヤツも出てくるだろ?
どうしても当選させたいという候補者がいなけりゃ、
わざわざヘンピな場所にある投票所まで行く気にならないのも
わかる気がする。

選挙行かないヤツなんて、意外と簡単なところに行かない理由が
あるんじゃないの?

全国ドコからでも投票できる電子投票でいいじゃん!
204名無しさん@3周年:04/04/06 16:14 ID:wJyIJ0/B
正直言って、投票に行くレベルに達してない奴が
タレントの人気投票と勘違いして携帯で選挙権を行使するようなレベルなら
別に投票率なんか低くたってかまわない、かえって迷惑だ。
民主主義の国なんだから棄権の自由はある。
北朝鮮みたいに投票率100%だから善い政治とは限らないしね。
205名無しさん@3周年:04/04/06 16:26 ID:wJyIJ0/B
>>200
もううんざりだよ、巨泉やノック、田島のババーみたいな
すぐ辞めたり、引き摺り下ろされたりするど素人政治家は
どうしても当選させたいという政治家がいなければ
政党で選べば良い、それくらいの選択知識は身につけろ、社会人なんだから
直接制にして、レベルの低い奴らが議決権行使してみろ、日本は終わりだ
206恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/04/06 17:48 ID:X6ySVM4b
>>196
>25歳未満若者の投票率は10%にも満たないらしい。

あんたの勘違い!
40%くらいはあるよ。
自分を標準に考えてんじゃないの?
>前回選挙での20代前半の全国の平均投票率は39%だった。
http://373news.com/2000syasetu/2003/sya031108.htm

投票は子孫への国民の義務。
義務を果たさない奴は、所得税を2倍徴収しろ!
これをやれば、確実に投票率は上がる、
207恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/04/06 17:52 ID:X6ySVM4b
追加
公明党の発言力も低下する。
本当にこの政党は、化け物みたいな信念を持たない政党。
池田大作の一言でがらりと変る。
イラクに派兵して、何が平和の党だ!!!
208名無しさん@3周年:04/04/06 17:53 ID:VcxOXEds
猿真似の創価なのは極左莫迦でも周知のはず
極左なら尚更
209名無しさん@3周年:04/04/06 21:23 ID:wJyIJ0/B
>義務を果たさない奴は、所得税を2倍徴収しろ!
>これをやれば、確実に投票率は上がる、

さすがに2ちゃんで有名な恵也さんだ、言うことがすごい
立派な発言だ、フセインや将軍様だと命がなくなるけど
恵也さんだと税金が2倍か、やさしいファシストだね。
210:04/04/07 05:41 ID:1i9wYAA7
米大手世論調査機関ピューリサーチセンターによりますとブッシュ大統領のイラク政策への支持が急落し、一昨年秋の同項目の調査開始以来最低の40%になったとの世論調査結果を発表しました。
また、  大統領が、イラク政策に明確なプランを「持っていない」と考える人は57%。経済政策については、支持39%に対し、不支持が53%と過半数。

これまで「重要な決定に国民の参加」という並存案では、長期的な政策は実行できないという反論を頂いてきました。
しかし、変化する環境に、政治家のみに選択権を持たせ、専ら上から政策が与えられ、国民意志はカヤの外ということであっては、国民の幸福感は得られず、当然民度の向上にもならないでしょう
米国国民は一括一任間接政治という制度の不条理に気付くかも知れません・・・・・
さて、小泉首相は、議員年金廃止を決めました、700兆債務の責任者の一人として「やむを得ない」と判断されたものなのでしょうか・・公務員の退職寸前のランクアップ廃止に政治家が影響力を持てなかったお詫びなのでしょうか・・・・・

「並存政治」は無理でも、せめて「事業執行につきものの政治家へのバックマージンを違法とする」にまで踏み込むなら彼は希有の政治家として永く評価されるのでしょうが・・・
211:04/04/08 07:50 ID:STks1mE4
福岡地裁が小泉首相の靖国神社参拝について初めて「違憲」との判断を示しました。
「死ねば神、尊崇は当然」という考え方は宗教の一種で、戦犯達の意図を尊ぶ事を含むと見られるのが当然でしょう。
 首相は「不思議だ、伊勢神宮参拝も違憲なの。個人的信条で参拝している」
このように重要な行動については、一国の意志の代表とみなされる首相の立場に於いては「私人」という考え方は認められません。
伊勢神宮には戦犯は祀っていません、
盟友山崎拓氏は「A級戦犯は分祀すべき」と助言していますが、これが多分大方の国民の見方ではないでしょうか、
一部の人々の偏った意志が大戦に繋がる---今まさに進行中です、
「何万人に俺の名を書かせた、俺は偉いんだ、忠告など不必要」・・勝利体験しかなく泣いた経験がない多くの政治家は多くの間違いを侵します。
一括一任政治の体制は常に危険を含んでいるのです。
「どのような政治の体制を望みますか」・・という投票箱があります
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
政治体制投票箱      3月15日現在 2405名投票
http://vote.mallkun.com/cgi-bin/27/vote.cgi?id=seijian
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212小泉の宗教-無対策♪:04/04/08 16:44 ID:4oT9iJba

小泉をはじめ自民は宗教に甘い。
オウムを止められなかったのだって、
自民の責任 !!

公明のバック、学会も解散させられないだろな・・
学会の憲法違反は明らかなんだが。
213:04/04/09 07:50 ID:h+A2hYjV
*****さん おはようございます

中曽根さんは参拝されておられないようですね
彼をはじめ与党内部にもかなりA級戦犯合祀を否定的に考えている人々がおられるのではないでしょうか

http://members.jcom.home.ne.jp/u33/i%20think%20010812.htm

> 戦争を回避出来なかった、各国指導者
>も無罪である筈はありません

そういう考え方もありますね。例えば、犯罪者のみが悪いのでは
   なく、犯罪者を生んだ社会全体が悪い・・・・・・・
   犯罪者を作らない社会-------一部の人々の利益のみを守る社会であっ
   てはそれは難しいのではないでしょうか
   法が全ての規範ですから、立法に少数の人のみが関わる事では公正な法ができるとは
   考えられないと思いますが・・
   裁判員------川下で国民が無罪有罪の判断

   川上に国民を参加させなければバランスを欠くと言わなければなりませんね
   さて、イラク問題-------またしても犠牲は常に国民---------
214:04/04/10 07:54 ID:iBUGtV/f
戦犯・合祀については 以下のような考え方もありますね-----------------------
東条英機らをはじめとする「A級戦犯」の合祀者(昭和殉難者)は、確かにその誤った政治判断に
よって国を焦土に陥れ、その意味では責任は決して小さかろうはずはない。だが、その御霊を靖国に
合祀しているのは、一つには、彼らが連合国の一方的かつ不当な裁判によって違法に裁かれ、しかも
処刑までされてしまったということもあるが、もう一つは、戦争責任が決して彼らにのみあるのでは
ない。当時の議会やマスコミ、世論にも戦争に対する責任はあり(※議会は単に傍観するのみならず
軍部を叱咤した同僚の議員を議会から除名し、あるいはマスコミは「戦果」を大々的に煽り立てる等、
結果的に戦争へのお膳立てをした)、ゆえに「A級戦犯」の人々は、基本的には「加害者」であるが、
同時に「煽てられて口車に乗った、愚かではあるが被害者」としての側面もあるからだ。当然ながら、
彼らの過ちを忘却する訳にはいかない。しかし、彼らにのみ責任を押し付けるのは、根本から誤った
考え方である。
--------------------
世論調査でも賛否が相半ばしているようです。

> 国家の正義が国民の正義とはならない場合は多多あります

ブッシュは正義の名の元にイラク派兵、しかし情報操作、そして彼自身にメリットを伴った行動と叩かれているようですが
もしも米国が敗退すれば、どのように扱われるでしょう
正義と称するものが民意に離れて特定の価値観から規定されることは正しいことでしょうか
そうであれば裁判員制度は廃止され、判決は法学を専修した裁判官のみによらなければならないということになりますが・・・・・
215:04/04/11 07:18 ID:UKpT4SIH
3月17日に読売が全衆議院議員を対象にし靖国参拝に関したアンケートをしています。

賛成  48%

反対(参拝自体に反対ではないが、中国
や韓国の反発を考え、参拝すべきではない,,を含む)

    42%

分からない
    10%

国民意志については朝日のデーターがありますが「壊れた」さんの
お気に召さないようなので・・・・
216:04/04/13 06:10 ID:4bC/eYoy
聞いた人の全てが「マジすかっ」・・・・・
昨日の有名コメンテーターのハレンチな事件-------しかも再犯だったとは・・到底信じられませんね・・・・・・・ 残念無念
過去にも議員・官僚・大学教授・高校教諭・裁判官・警官・宗教者・・・・・
日常の言動からは到底想像ができないハレンチな行為が三面記事を賑わせました
人は外見・言葉からは真実は分からないものですね。
しかし、選挙制度は「人は外見・言葉から真実は分かる」事を前提としているのではないでしょうか

こうした意味からも、少数の人々にのみ権力を持たせる制度は偏る危険性も内在していると考えられるのではないでしょうか・・・・・・・・・・・・・・・
217名無しさん@3周年:04/04/13 07:22 ID:ATT0DTGP
>>216
表現の自由と選挙制度がワンセットだということだろう。
218名無しさん@3周年:04/04/13 15:16 ID:JKD29VPP
>>216
職業別で人を見てたおまえが悪い。
219otium ◆AToEVo.YOo :04/04/14 03:31 ID:AA+2OpRB
憲法も法律も各種政策も、直接投票で決めるとすると、
マイノリティの人権を侵害するような政策もOKということになる。
つうか、直接民主主義は、究極の多数決至上主義であり、
必然的に、マイノリティの権利がかなり危険にさらされることになる。
最近の市民運動グループは、住民投票ブームで味をしめて、
直接民主主義を礼賛する傾向にあるが、
自分たちの首を絞める結果になることに気づかないのか?
220名無しさん@3周年:04/04/14 03:53 ID:zAUo4PJC
>>219
市民運動はマジョリティの味方だよ。マイノリティーの手法を限界まで酷使して
矛盾が表出するのに期待している。
221名無しさん@3周年:04/04/14 15:39 ID:jj5Gsuqi
http://news2.2ch.net/news2/kako/1062/10628/1062801876.html

「ニュース議論板」での過去スレ。
確か2つ目だったと記憶する。
峰ちゃんが次々に自爆するのがなかなか(w。
222:04/04/16 07:06 ID:Oig2tAKd
>マイノリティーの権利が危険に・・・・・

    市民の正義感は、勝利街道のみをばく進してきた人達とは随分異なります  議員の主張すると思われるマイノリティーは幼保一元化議論で明らかで、背後に特定組織からの献金があるからです
さて、
政治団体「日本歯科医師連盟」は2000年度には、都市銀行から10億円を借り入れ、政官界対策に使う「医政対策費」として、それまでの倍の約4億5000万円を確保していたことが昨日、日歯連の内部資料などで分かりました。

日歯連幹部は「政治家らから領収書を取れない金は、これで処理する」としており、結果として診療費が上がるという成果がありました。

九州新幹線の建設工事・役務の受注企業から九州選出の自民党有力議員の資金管理団体および県連・支部が、7年間で10億円を超える政治献金を受けています。

川辺川ダム関連事業では、受益農家や周辺住民が「ダムはいらない」と反対しているのに、ゼネコンなどから15年間に自民党に約六億円の献金がおこなわれ進められました。
銀行や医師会の献金も知られています。政治献金は「事実上の贈収賄、政治家の買収と考えられます。間接政治は金によりマイノリティーが確保されているのではないでしょうか・・・原発問題もそれに含まれます

重要な法案の議決には、党首討論を視聴した国民は、どの党を支持するかを表現、多忙難解と思う人は選挙で議員を選ぶ制度ーーーこのどちらを選ぶかが選択できなければ国民主権とは言えません   http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
並存政治が実現しない限り、政治は金で曲げられ一部の人々の利益の為に存在するものと言えるでしょう。
223名無しさん@3周年:04/04/17 09:53 ID:1BYIxJbY
私も並存政治制度に賛成している者です。

現行の間接政治制度と比べ利点を引き出すことは理解を得るためにも重要
ですが、並存政治制度がかなった場合に予想できる弊害についての意見も
知りたいです。又、制度を変えるための具体案を聴きたいです。
224名無しさん@3周年:04/04/17 09:54 ID:1BYIxJbY
ちょっと引っかかっている>>109の意について一言。

現在のマスコミ情報等だけでは選挙に投票するため・制度改革のため・政
党や政策を選ぶための情報として不足だと。十分に国民が理解できる情報
を国民に与えた上で国民の反応を得ることが筋なのでは?と言っているの
ではないかな。
すでに間接政治制度で政党選択のみに慣れた国民多数に制度そのものへの
疑問を抱かせるために出来ることは何か?それは全国民を対象とした情報
ソシャクとその開示です。
225名無しさん@3周年:04/04/19 08:33 ID:YiWkUVj0
良スレage
226名無しさん@3周年:04/04/19 23:40 ID:PTcBYkza
>>223
>現行の間接政治制度と比べ利点を引き出すことは理解を得るためにも重要
>ですが、並存政治制度がかなった場合に予想できる弊害についての意見も
>知りたいです。又、制度を変えるための具体案を聴きたいです。

選挙は数年に一回しか行われないだろう
しかし、参政員の議決権の行使は年に4,5回行われるそうだ
議決権を行使する参政委員というのは選挙の投票権の放棄をしただけで
なれるそうだ、この人たちをハーベイロードの住人ともいうのだそうだ
しかし、おかしいよね、この人たちは、選挙で選ばれてもしないのに、たとえ100万分の一でも
議決権を行使できるなんて不平等すぎるよね。
ここの所だけ取ってみても峰君は論理立てて説明することもできないし、スルーして逃げるだけだし
あちこちで、峰くんのスレが論破されて、野垂れ死にしているのはそのせいなんだよ
一見いいことを提案しているように見える人も居るかもしれないけれど
スレの一本も消化できないで野垂れ死にする程度の幼稚な妄想だよ

http://society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1051993057/l50
この惨めなスレを見ればよく分かるよ
227223:04/04/20 12:00 ID:kB/siOq1
メインスレがあったんだね。
批判内容の是非はともかく
まずは読んでみるよ
228恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/04/20 13:34 ID:Qa38W8Cv
>>226
>選挙で選ばれてもしないのに、たとえ100万分の一でも
>議決権を行使できるなんて不平等すぎるよね

全く不平等じゃないよ!
今の間接選挙は、完全に不平等。
人を選んだら後は、奴らのやり放題の政治より、監視してくれる人間がいて
くれる方がよっぽど安心。
俺は監視用の議決権だけで十分満足するね!
229名無しさん@3周年:04/04/20 18:27 ID:kB/siOq1
官僚や議員はマスコミの取材に答える義務
を法律で定めにゃならん
230:04/04/21 07:03 ID:OM9a5GHi
イギリスのブレア首相は、EU憲法受け入れの是非を来年、国民投票に諮ることにしました。
重大な選択に際して、特定少数の人達のみが権威をタテに決定してしまうことは民主主義ではありません
「大衆は愚」と信じておられる人々は「大衆は扇動されるから選択を誤る」と主張されます。
国民に、選挙における投票以外には選択権を持たせないーーーー一括一任の権威を得、彼の価値観・利害得失で国を引きずる
・・・・・これでは、どのような結果が得られたとしても国民に成長や幸福感は得られません
「大衆は愚」と主張される人々は、わが子を虐待する親の心理状態に似たところがあるような気がしてなりません
先ず住民投票、次に国民投票、最後に並存政治となることは水が低いところに流れるのと同じで、止める事はできないでしょうね
>100万分の一でも議決権を行使できるなんて不平等すぎるよね。

裁判員はランダムに選出されます。並存案は「重要な議案については党首討論を視聴したあと、どの党を支持する」かを表明します。
一方、多忙難解と考える人は従来の間接政治で議員を選び、議員は信託されている票数を行使します http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/sansei.jpeg
>弊害
    イギリスやドイツでは人が集まれば必ず政治談義・・・・・
    並存政治になれば野球場やサッカー場・ゴルフ場パチンコ屋など
    に行く人が減るかも知れませんね
    テレビのタレント達もオロオロするかも知れませんね・・・・
231名無しさん@3周年:04/04/21 12:29 ID:4a6/fpgE
軽やクン
それは暴論、屁理屈、言いがかり、の類の意見だね
その監視してくれる人を誰が選ぶんだ、
選挙権放棄しただけで何故年に数回も議決権が行使できるのか
が説明できんといってる
相変わらず読解力がなく、的外れな屁理屈書きまくって恥じ掻きまくってるのか
滝にでも撃たれて来い
232恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/04/21 19:09 ID:H+YNP+n6
戦争っていうのは、恐ろしくて、悲しくて、苦しくて、辛くて、虚しくて・・
  それで困ったことに、おもしろいんだよなァ・・・
  これ言っちゃいけないらしいけど、ここだけの話、おもしろいよ
                           (永六輔氏より)
233恵也 ◇1BgPjyxSE:04/04/21 19:22 ID:4a6/fpgE
ボケ!
マルチポストのスレ違いじゃ
お前は論破されるとすぐ行儀の悪さが出る
悪い癖じゃ
古典的左翼の卑怯、卑劣さがよく現れとる
234:04/04/22 07:09 ID:oksNMAAc
> 物事の最善を見極めるに必要なのは情報開示だ。
>情報開示こそ最優先事項である。
行政情報は税によつて作られますから、国民の財産です
ところが官僚は、これを自己の権益を確保するための資とします
例えば 議員や国民の要請によってこれを開示するのは職務です

しかし現実には 多くの場合見返りなしに情報は開示されないようです
則ち 議員には 恩  国民には 金 

実質的には 行政の要塞は堅固になる一方ではないでしょうか
大臣に 死人が出るかも知れない などと恫喝した方もいます

首相でさえ「事務次官会議を中止せよ」とは言えないでしょう
橋本氏は発言はしたのですが・・・・歯が立たなかった事は周知の事・・・
議員という職種の人々には 行政に強い事を言い出す事はできないのです
到底 実質的な行革はできません。
公務員退職寸前の昇格慣例でさえ行政側から言い出して貰わなければ どう
しようもなかったこと・・・がその証明でしょう
議員のみに立法権が存在する現行制度では役人天国はなくならず、彼等の権益
の原資である「情報」は無条件に公開されることはあり得ません

裁判員制度のように、最重要事項は、国民の政治参加と思います
さて、なぜ行政が実質的政府であり得るのかについては行を改めます
235:04/04/22 07:52 ID:oksNMAAc
なぜ行政が最強の権力を持ちうるのか
それは 許認可に於ける裁量権でしょう
官僚が 許認可に於いて 重箱の隅を突くようにすると どうなるでしょう
許認可の申請は実質的に宙に浮くことになり、企業側は多大な損害を受けます

数千年来・・「魚心あれば水心」という関係がここに生まれるのです。
行政側はアリ、企業側はアリマキという濃密な関係が構築されます。

行政はアリマキを擁護しておかなくてはなりません。
「企業情報の中のヨワい情報は保護してやろう」HIVエイズ事件での松村課長がそうでしたが、こうしたことは無限に近くあるでしょう、

弱みを握られた企業は行政に頭が上がらない、こうして「弱み」が行政の情報のお宝を形成するのです
議員がどのように強硬に指示命令してもお宝が開示されることはありません、
「死人がでるかも・・」がそれを示しています
アリとアリマキの癒着関係には議員ではどうしようもないのです
議員と行政も似たような関係にあるからです。
裁判員制度の精神は政治にこそ適用されなければならないのです
236名無しさん@3周年:04/04/22 08:47 ID:l1Bj4lzJ
「与党にフリ益が生じるような報道したら、
 こっちは放送免許をとりあげるよ」

って、いわれてるらしいね、マスコミは。
北朝鮮か、ここは。
237名無しさん@3周年:04/04/22 12:14 ID:VNb1o16g
>>236
テレ朝やTBSが存在し取るやないかい
筑紫みたいな売国奴が大もうけして
ニックキ、アメリカにええ大人のプータロウ
に贅沢三昧さしとるがな
この国は第4の権力マスコミに害されてるし
日本よりも中国朝鮮のほうの利益優先し取るやろ
238:04/04/23 06:36 ID:K/SeP5fG
> 日本よりも中国朝鮮のほうの利益優先し取るやろ

人が自己の主張を変えることはほとんどありえません
左右のマスコミが存在していることは それぞれに それをヨシとして
購読・視聴されておられる方があることを示しています

マスコミ性悪論をふりかざして、「だから参加政治はダメ」は
ネット時代にそぐわないと考えています

重要議題は党首討論をする------これを視聴し、どの党を支持するか

政策を一括して公約する--------これを視聴し、どの党を支持するか

前者は間接政治の精密化であり、教育はA党、経済はB党を選択したいと
考える人々の主権を尊重するものです

239名無しさん@3周年:04/04/23 10:31 ID:DYx1Q97B
┌─────────
   │ 終わった・・、ツマラン戦いであった。アホタレミネよ
   │ミネはツマラン妄想で挫折を繰り返しまた一回り、器が小さくなるだろう
   └─V───────戦後民主主義の狭間に生まれた奇形児とも言うべき存在であったかもしれん
        ∧_∧    民主主義というものは、時に実に下らん人物を生み出すものだ
       ( ´Д`)
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240名無しさん@3周年:04/04/23 10:32 ID:DYx1Q97B
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   │ 終わった・・、ツマラン戦いであった。アホタレミネよ
   │ミネはツマラン妄想で挫折を繰り返しまた一回り、器が小さくなるだろう
   └─V───────戦後民主主義の狭間に生まれた奇形児とも言うべき存在であったかもしれん
        ∧_∧    民主主義というものは、時に実に下らん人物を生み出すものだ
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241恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/04/23 11:46 ID:Ndu9g8EH
>>237
>日本よりも中国朝鮮のほうの利益優先し取るやろ

単細胞人間!
なんでそう白と黒にしか、色分けできんのかね。
俺には筑紫氏も愛国主義者にしか見えないし、安倍幹事長でさえも愛国主義者
としか見えないよ。世襲トリオの方は、中身のお粗末な愛国主義者だけどね。

現在のアメリカに逆らうのは確かに危険だが、だからと言ってポチ並みにな
ってはね。行動の中に武士道みたいな誇りが見えん。

中国もアメリカ並みとはイワンが、逆らうのには危険なお国だ。
その点、北朝鮮は危険度がはるかに低い。

日本人を何十人か拉致するくらいで、タカガしれてる。
日本政府さえ本気になれば、止めさせる事が出来るものだ。
しかし相手が、アメリカ、中国となるとそうもイカン!!
242恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/04/23 11:46 ID:Ndu9g8EH
>>236
>マスコミは。北朝鮮か、ここは。

俺も最近、そんな感じがしてきた。
大物政治評論家の森田実氏が、テレビに出るときに釘を刺されたと
告白しておられる。あれほどの大物にまで圧力かけられてては、ポット
出の新人コメンテータなんて電信柱でも刺されてるかもな。
>わが社は小泉批判はしないことを社の方針として決めている。出演にあたり
>この方針に従ってほしい
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C0606.HTML
243名無しさん@3周年:04/04/23 13:49 ID:xK3NXWV4
>>234 >峰氏
私の趣旨は「並存政治への改変より情報開示が重要」ではなく、
「並存政治啓蒙より情報開示啓蒙の方が国民に受け入れられやすく、
情報開示の効果は改変の動力となる」といったものです。

まず、大多数の人々は間接政治制度が思考の基盤にあり、政治制度自体に
興味を持つ人は少数でしょう。中には間接政治体制が最上策であるという
固定観念を持つ人もかなりいると思います。この現状では、制度の是非以
前に制度自体に疑問を持たせることさえ難儀かと思います。
それでも早期の啓蒙は重要ですから並存政治啓蒙活動を応援してますがw

その点、大多数の人々は事実や真実を求めるという欲求を持っており、政
治不満・不安の高まりつつある現在では自ら進んで政治に関わろうとはし
なかった政治学に無知な人々さえも正しい知識や情報を求めているかと思
います。故に、情報開示は多くの人々に賛同されやすいと考えました。

つづく
244223:04/04/23 13:55 ID:xK3NXWV4
つづき

開示内容の範囲・詳細を論じる必要がありますが、政治関心度の向上、議
員選出情報の詳細化、制度の欠点の認識等が情報開示の効果として幅広く
期待できます。どう思われますか?

蛇足ですが、並存政治制度を自己批判…つまり、反対意見に答えるだけで
なく自ら弊害を考察してみることを勧めます。既にやってるかな?
この効果は最悪の事態を明確に想定することで現行の間接政治制度・その
現状成果より並存政治制度の利点をより際立たせます。
並存政治制度の信頼度も上がります。
245恵也 ◇1BgPjyxSE :04/04/23 21:36 ID:EPfYqSpO
恵也 ◇1BgPjyxSE :04/04/21 19:22 ID:4a6/fpgE
ボケ!
マルチポストのスレ違いじゃ
お前は論破されるとすぐ行儀の悪さが出る
悪い癖じゃ
古典的左翼の卑怯、卑劣さがよく現れとる


246名無しさん@3周年:04/04/23 21:38 ID:EPfYqSpO
┌─────────
   │ 終わった・・、ツマラン戦いであった。アホタレミネよ
   │ミネはツマラン妄想で挫折を繰り返しまた一回り、器が小さくなるだろう
   └─V───────戦後民主主義の狭間に生まれた奇形児とも言うべき存在であったかもしれん
        ∧_∧    民主主義というものは、時に実に下らん人物を生み出すものだ
       ( ´Д`)
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247名無しさん@3周年:04/04/23 21:38 ID:EPfYqSpO
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   │ 終わった・・、ツマラン戦いであった。アホタレミネよ
   │ミネはツマラン妄想で挫折を繰り返しまた一回り、器が小さくなるだろう
   └─V───────戦後民主主義の狭間に生まれた奇形児とも言うべき存在であったかもしれん
        ∧_∧    民主主義というものは、時に実に下らん人物を生み出すものだ
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248名無しさん@3周年:04/04/23 21:40 ID:EPfYqSpO
終わった・・、ツマラン戦いであった。アホタレミネよ
   │ミネはツマラン妄想で挫折を繰り返しまた一回り、器が小さくなるだろう
   └─V───────戦後民主主義の狭間に生まれた奇形児とも言うべき存在であったかもしれん
        ∧_∧    民主主義というものは、時に実に下らん人物を生み出すものだ
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249:04/04/24 06:36 ID:Nrv7PFig
昨日の国土交通委員会は、与野党が建設推進を叫び、「不採算路線建設に
歯止め」など当初の目的は消しとんでしまいました。
首相も9300km全線整備に前向き・・・・・・政党を問わずヤルヤル詐欺????
公共事業に於いては バックマージンは公然と受領できる・・・・・・
どなたかは「地方分権が切り札」とのことでしたが、バックマージンを
認めておいての地方分権では何も変わらないでしょうね
間接一本の政治体制に於いては こうして無駄な事業が次々と構想され
推進されていきます 東京都の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)を巡り、
建設予定地の土地収用の是非が問われた行政訴訟で、東京地裁は22日、
「事業による公共の利益について具体的根拠がないのに、あると判断した
落ち度が国側にある、中央環状線などが建設されれば、圏央道までは必要
ない」と 述べ、事業認定の違法性を認定しました
しかしゼネコン関係者やバックの欲しい議員はこれでは承知しないでしょうね
250:04/04/24 07:01 ID:Nrv7PFig
> 開示内容の範囲・詳細を論じる必要がありますが、政治関心度の
>向上、議員選出情報の詳細化、制度の欠点の認識等が情報開示の
>効果として幅広く 期待できます。どう思われますか?

情報の公開---私は専ら、「行政情報」について、官僚と
 議員の相互関係を論じていましたが、「情報開示」について
 もう少し述べて頂ければ有り難いのですが・・・・・
 圏央道の判決でも、政治制度の欠陥に触れるところがあったようです

>自ら弊害を考察してみることを勧めます。
>最悪の事態を明確に想定することで現行の間接政治制度・その
>現状成果より並存政治制度の利点をより際立たせます。
ありがとうございます
「最悪の事態」とは、並存実現の場合に於ける最悪の事態の事
   でしょうか、それとも間接一本に於ける最悪の事態の事でしょ
   うか、前者の場合ですと、
   並存政治でも、あくまで議員主導の域を出ませんので・・・・・
251名無しさん@3周年:04/04/24 07:07 ID:4l7ahVbL
>ツマラン妄想で挫折を繰り返しまた一回り、器が小さくなるだろう
このスレの方に比べれば、困ったことに警官とやくざはこんなのばかりさ
小さいわ
252名無しさん@3周年:04/04/24 23:26 ID:NAaLRI3K
終わった・・、ツマラン戦いであった。アホタレミネよ
   │ミネはツマラン妄想で挫折を繰り返しまた一回り、器が小さくなるだろう
   └─V───────戦後民主主義の狭間に生まれた奇形児とも言うべき存在であったかもしれん
        ∧_∧    民主主義というものは、時に実に下らん人物を生み出すものだ
       ( ´Д`)
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253名無しさん@3周年:04/04/24 23:29 ID:NAaLRI3K
終わった・・、ツマラン戦いであった。アホタレミネよ
   │ミネはツマラン妄想で挫折を繰り返しまた一回り、器が小さくなるだろう
   └─V───────戦後民主主義の狭間に生まれた奇形児とも言うべき存在であったかもしれん
        ∧_∧    民主主義というものは、時に実に下らん人物を生み出すものだ
       ( ´Д`)
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254名無しさん@3周年:04/04/24 23:30 ID:NAaLRI3K
終わった・・、ツマラン戦いであった。アホタレミネよ
   │ミネはツマラン妄想で挫折を繰り返しまた一回り、器が小さくなるだろう
   └─V───────戦後民主主義の狭間に生まれた奇形児とも言うべき存在であったかもしれん
        ∧_∧    民主主義というものは、時に実に下らん人物を生み出すものだ
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255名無しさん@3周年:04/04/24 23:54 ID:NAaLRI3K
終わった・・、ツマラン戦いであった。アホタレミネよ
   │ミネはツマラン妄想で挫折を繰り返しまた一回り、器が小さくなるだろう
   └─V───────戦後民主主義の狭間に生まれた奇形児とも言うべき存在であったかもしれん
        ∧_∧    民主主義というものは、時に実に下らん人物を生み出すものだ
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256名無しさん@3周年:04/04/24 23:55 ID:NAaLRI3K
終わった・・、ツマラン戦いであった。アホタレミネよ
   │ミネはツマラン妄想で挫折を繰り返しまた一回り、器が小さくなるだろう
   └─V───────戦後民主主義の狭間に生まれた奇形児とも言うべき存在であったかもしれん
        ∧_∧    民主主義というものは、時に実に下らん人物を生み出すものだ
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257名無しさん@3周年:04/04/24 23:55 ID:NAaLRI3K
終わった・・、ツマラン戦いであった。アホタレミネよ
   │ミネはツマラン妄想で挫折を繰り返しまた一回り、器が小さくなるだろう
   └─V───────戦後民主主義の狭間に生まれた奇形児とも言うべき存在であったかもしれん
        ∧_∧    民主主義というものは、時に実に下らん人物を生み出すものだ
       ( ´Д`)
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258名無しさん@3周年:04/04/24 23:57 ID:Tqh7axGN
ミネ よ
オマイは「ソマリア」や「ルワンダ」を研究してから立論せよ。
多数派と少数派の対立が起こった場合のケーススタディをやってないだろ。
自分の立論にネガティヴ・フィード・バックをかけてみろ。
オマイみたいなのを「思考停止」と呼ぶんだよ。
259名無しさん@3周年:04/04/25 00:24 ID:hxHFXlpA
峰君の場合他人の意見はスルー
自分の妄論には論理的構築はゼロ
頭は思考停止じゃなくて
 「思考喪失」といった方がいいんじゃないか
だから最近は親派の子分も出てこないし
スレにまともに答えるやつもいない
まあ見事な野垂れ死にだ
しかしめげずに連日のように妄言を書き込んでくる
アブノーマルなエネルギーには敬意を表しておく
260:04/04/25 07:22 ID:BwKX1IVS
さて、いよいよ裁判員制度が実現します
しかし 憲法違反だ として反対している組織もあります
痛みの伴わない改革は 改革とは言いません
ここに熱心に反対なさっておられる方々・・・・・・建設関連やお役所
にお勤めの方々にとっては 国民の常識と正義感が 議案議決に参加され
るようでは ゴリ押しや談合もできず既得権が脅かされる・・・・
生活がかかっていますから・・必死に反対されて当然ですね
しかし そのために 日本が破綻してしまっているのです
一昨日の委員会では 野党さえ 道路建設ゴー  
今 曲がりなりに国が動いているのは 子孫からの借金によつていることを御存じでしょうね・・・・・
時代がどのように流れているか・・・・・・「壊れた・・」さん のように
体制のぬるま湯に浸っておられる方には 見えないものなのです
261名無しさん@3周年:04/04/25 07:50 ID:BwKX1IVS
「男子と女子とは、生理上は勿論心理上にも著しい差異が認められる
男子
1)活動的で雄健に自ら進んで事に当る傾向がある。
2)剛邁粗大である。
3)意志強く判断力に富む。
女子
1)受動的で静かに退いて其の分を守るの風がある。
2)温和緻密である。
3)感情強く、同情・親切の念が深い。これにより女子は家政整理を為し、育児・
教育の事に当たるに最も適する。
男女の性的差異のもたらす必然の結果として、男子は国の政治・外交・軍事・実
業等の外的事業に当たるに対し、女子は斉家・育児等の内的事業に当たり、一家
の繁栄と幸福を増進することに努力して居る。
分業は社会文化の伸展の基礎であって、分業なき社会は進歩遅緩にして何事も発
展しな い。
262恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/04/25 10:01 ID:gb23FDTy
>>260
>曲がりなりに国が動いているのは 子孫からの借金によつていることを
>御存じでしょうね・・・・

そうだよな。
もう返すのが不可能なくらい借金してるよ。
借金が利子を生み、万札が煙のように、消えてゆく。
>国会の中からは借金時計を造ろうというエネルギーはいっさい
>わいてきませんでした
http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/index.htm
263名無しさん@3周年:04/04/25 10:03 ID:Tk7zNOY/
そんなものかえしたくにはないわ!
264258:04/04/26 01:56 ID:ZtkMXxta
シーーーーーーーーーン

つまり、ソマリア・ルワンダを知らん、ということ?
アチェとかはどう?キプロスなら?

いっそ、火星にでも移住すればいいんでない?
265:04/04/26 05:35 ID:oIzXTnj8
政治は「役人の意志」と「金」の方向に曲げられる可能性・・・・・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040426-00000117-mai-soci
>分業なき社会は進歩遅緩にして何事も発展しな い。
   小沢氏は「金と票を出せばあとは我々に任せると言う事でなければ
   ならない」  政治は一括一任すべしとのことですね。
   「あなた方は一万と一億の違いが分からない、だから我々が必要な
   んだ」とは5年ばかり前の前自民党幹事長加藤氏の弁でした。
   女性は結婚し育児だけしておればいい、政治など男に任せておけ・・
   とのたまわれた首相も20-30年前におられました
   全て差別感からきているものですね、政治選択を分業に・・とは
   民主主義の履き違えもいいところですね・・・・・・
   さて、昨日の三つの選挙では与党の全勝です。
   しかし低い投票率を御覧下さい。「仕事を貰いたい」と考える職種
   の人々はどうしても投票率が高くなります。
   かくして二割の人々が5割の議席を占め、政治を牛耳るのです・・・・・・
   亀井氏は「声の大きい方に引きずられる」・・・一括一任間接政治体
   制度は未熟です、モチベーションの差を克服できません。
   いずれデジタル社会では消滅せざるを得なくなるでしょうね
266223.224 Kc ◆qAMje247kM :04/04/26 18:43 ID:LeUmPoUV
>>250 >>峰氏
私の考える情報開示とは
1、選挙における選挙運動の緩和、政策に対する賛否明確化と選挙公報の
web対応化。
2、会期中における立案に対する賛否明確化とweb対応(名前・政党名も
出す)。
これ一つだけでも叶えば私のように無知な国民にも議員の腹の内と官僚と
いう議員の影が見えてありがたいのだが…。

日本の間接政治に疑問を持つ政治学専攻が世に増え世論を動かすようにな
るにはまだ時間がかかります。が、いつかは必ず反間接政治派は多数派に
なり並存政治が注目されると思います。
そして、並存政治が注目され制度改変を掲げる候補者が現れた時に私の考
える情報開示1や2が役立ちます。
ところが、仮に並存制度に移行したとしても、国民の得る立案の情報量と
立案への理解度が今と同じでは並存政治の意義は薄れる。最悪、真の民意
ではない投票をされる懸念もあります。この懸念を解消するには疑問に答
える専門家のいる機関を設けるか、マスコミによる政治枠の強化等の対策
が必要です。
267Kc ◆qAMje247kM :04/04/26 18:44 ID:LeUmPoUV
並存政治への自己批判です。
私は多くの啓蒙や運動団体や政党政策等に見られる説得力のなさや賛同者
が一定以上に増えない理由の一つは自照できない体質・体制があるからと
考えてます。
最悪事態の想定とその対策案やいつでも己のイデオロギーの是非を疑える心掛
け、これが無関心な人だけではなく並存政治に反対する人をも心動かすた
めの術だと思います。
268Kc ◆qAMje247kM :04/04/26 18:58 ID:LeUmPoUV
>>258>>264
独立運動?
君が君の言葉で趣旨と詳細をまとめて語るべきでは?

普通の人に君の意図は全く伝わっていないと思うよ。
269名無しさん@3周年:04/04/27 00:41 ID:olB8V1SL
官僚問題解決案

マスコミによる天下り官僚を刑法に触れるほど激しく弾圧。
実状をしつこく取材・追求・報道

→天下り官僚に対する国民の非難集中
→事務次官に有無をも言わせず天下り官僚を生まない仕組みの法案を議決

この件で法に触れた人には憲法第七条(天皇は内閣の助言と承認により
国民のために次の国事に関する行為を行う。)
第六項(大赦、特赦、刑の執行の免除及び復権を認証すること)を公使し無罪同然にする。

マスコミと国民と内閣と天皇の協力で天下りシステム壊せないかなぁ
270:04/04/27 06:25 ID:fe0UEhLo
>266        Kcさん おはようございます
>政策(立案)に対する賛否明確化
    たとえばドイツなど欧州の殆どの国は段階的に原発廃止を決めています。
    日本は廃止の是非について公論されたことがあるでしょうか
    政府による、国費を使った「安全神話」の啓蒙(デマ・扇動)が奏功しているようです
    開発予算にブラ下がる学者・官僚・議員が生活を賭けて危険性を隠ぺい
    しています。キャスク問題どころか、原発は、テロから逃げる事はできません。
    原発推進、他あらゆる重要な政策に対して、代表者が賛否議論を闘わせる・・・
    公論する・・・・これほど重要な事はありません。
    そして、国民の意志を問う・・・・(難解だと思う人は代理人に信託)
    http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/sansei.jpeg
裁判員制度では、肝心のところは、非公開で民主党と自民党が摺り合わせ
    をしています。こうした場面こそ公開が必要ですね。
    そして「政党間で決める」のではなく「国民参加で決める」べきです
    「秘密を漏らすと刑罰」は国民が関与しないところで決められました・・
    裁判員制度は、その主旨からしても、国民を参加させて決めて頂くのがスジであ
    ったはずですが・・・・やはり献金組織や官僚の顔色を伺う立場にある人々のみで
    決められてしまいました・・・・・・・・
>日本の間接政治に疑問を持つ政治学専攻が世に増え世論を動かすようにな
>るにはまだ時間がかかります。が、いつかは必ず反間接政治派は多数派に
>なり並存政治が注目されると思います。
  韓国でここも見られているようです、多少差はあっても並存案は世界中にある
    ようです、ネット時代、一括一任などに留まっている必要性はありませんね
>疑問に答える専門家のいる機関を設けるか、マスコミによる政治
>枠の強化等の対策が必要です。
    多くの情報が政党党首の手駒になっている必要がありますね
    原発廃止を決めている欧州に参考できる制度・方法がありそうです
271:04/04/27 07:28 ID:fe0UEhLo
年金問題では与野党が激論しています
民主党は厚労省に対して情報を要求しているのですが、
厚労省は基礎データの信用できる情報を出しません
“ナマのデータ”は厚労省しか持っていないのですから・・・・
  菅さんがHIVエイズのときに「オレが探す」と言ったように
  野党どころか大臣命令ですら官僚が聞かない場合がありますね
毎日新聞は
>日本最大の年金問題のシンクタンクである厚生労働省に対して、
>確実なデータに基づき年金を一元化する場合の詳細な試算をまず作らせるべきである。
>真の年金改革論議は、そこからしか始まらない。
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20040411ddm005070143000c.html
   官僚は官製のナマ情報が権益の源泉です。
   「裁判所が命令するなら公開を考慮する」と言った官僚がいました
    裁判所命令ですら「考慮」でしかないのです。
     そして出されてきた情報の大部分が「黒塗り」というケースも
     多いのです
   一課長でさえ 首相に対抗できる裁量権を握っています。
  税で作られた国民の財産たる情報を私物とする・・・・・
      これを何とかしなければなりません
    
272Kc ◆qAMje247kM :04/04/28 02:24 ID:SAuxN1L+
>>271 >>峰氏
省庁ができた時、なぜ官僚に情報公開の義務と責任を負わせなかったのか。
立案する際、事務次官会議を通す必要性があるのか。
過去の人を責めても始まりませんが苦々しい思いですね。

現行の悪質官僚を生まないための健全なシステムの構想案を持っている方はいますか?


議員選挙板のスレ、途中まで読みました。
既に直接間接並存政治から政策民選政治(?)に名が変わっていたのですね。
民度向上のために国民への情報提供と情報を理解させることは、この制度
を勧める上で要とも言えます。
情報公開に対するあなたの構想は十分でしょうか?
273:04/04/28 07:11 ID:aZRWd13U
>272 kcさん おはようございます
> 現行の悪質官僚を生まないための健全なシステムの構想案を持っている方はいますか?
    米国では行政情報の電子化が進んでいますが、それでも尚、官僚達が死守して
    放さない情報がかなりあると聞いています
    情報の中には、組織や企業の弱みもかなり含まれ、官僚はそれを黙認し・秘匿し
    てやることで自らの優位を維持することになります。以下は御覧下さい
    三番目は稲森氏はじめ有識者による議論です
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/005815420020703012.htm
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/005815420020605010.htm
http://www.soumu.go.jp/jinji/ronten26.htm

>情報公開に対するあなたの構想は十分でしょうか?

    政府提出法案の票決に参加するだけでは全くと言ってもいいほど改革の効果
    は出ないでしょう。「民主主義」が実現する事に意義があるのみです。
    議員や官僚の息のかからない法案が議会で審議・票決される第二段階こそ
    構想のメーンです。しかし第二段階には官僚等が必死に抵抗するでしょうね
274Kc ◆qAMje247kM :04/04/29 05:20 ID:P+VbNNR3
>>273 >>峰氏
私、携帯2チャンネラーにつき、3番目のリンク先のみ拝見しました。
案が固まりましたら穴がないよう再三自照されることを願うのみです。


さて、情報開示に関連したマスコミ性悪論・衆愚説が反対派に多いみたいですね。
私は一理あるかと思います。

ある事実報道の持つ意味を政治に疎い人が判断・決定する時に
「事実と事実に基づく様々な見解」から判断すれば良いのですが、
「事実と事実に基づく短絡的見解か誰か一人の見解」という人は多いでしょう。

何故なら、現在のメディアは事実速報の量において秀でていますが、反面、
その事実に対する正しい認識・考察・他との関係等の見解を語られた番組
枠は比較的少ないからです。短絡的な認識をしないよう視聴者に示唆する
時も多少ありますが…。

結果、事実報道にばかり時間を割くならマスコミ性悪とも言えますし、
「事実と事実に基づく短絡的見解か誰か一人の見解」から判断する国民は
衆愚とも言えます。
未来のメディアには既存のニュースや討論だけでなく政治専門家・評論家の見解
を多く交えた番組枠が求められるでしょうね。
275:04/04/29 08:12 ID:5zRQpdtC
Kcさん おはようございます 
>、事実報道にばかり時間を割くならマスコミ性悪とも言えますし、
>「事実と事実に基づく短絡的見解か誰か一人の見解」から判断す
>る国民は衆愚とも言えます。
ある法案について、政党間で賛否を議論する--------
政党の手駒の中に、専門家・評論家の意見が入るのは当然です。
そして、それを視聴した人は、どの党を支持するかを表明する---
要するに、選挙では10-20もの主張・公約を判断しなければならないのを
一つずつ精細に意志表示することとなります
選挙に於いては衆愚でなく、精細な制度では愚-----これについてはどのよう
に思われるのでしょうか
さて年金問題・・・・・・・いよいよ、負担は高く、給付は低くという制度に移行します。単独可決を強行してからの未納発表・・・
「未納三兄弟だ」と攻撃していた菅氏ご自身まで未納が発覚・・・・・・・・「泥試合」という言葉はまさにこのことですね。
・問題の核心は、役所の徴集の工夫の不熱心不作為では・・・・・・しかし議員の立場では役人を叩けませんからね・・・・
-----加藤元自民党幹事長「議員は官僚に遠慮せざるを得ない」------
276恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/04/29 09:25 ID:8D4Hht7C
>>275
・加藤元自民党幹事長「議員は官僚に遠慮せざるを得ない」

相手の官僚が権力を持つ警察となると、大変みたいだ。
>県警の協力の下、報償費の使途を解明するという知事の狙いは、県警との
>全面対立という思わぬ方向に発展した
http://www.excite.co.jp/News/searched_story/20040422201700/20040423M40.071.html
277Kc ◆qAMje247kM :04/04/29 22:29 ID:P+VbNNR3
>>275 >>峰氏
>選挙に於いては衆愚でなく、精細な制度では愚-----
>これについてはどのように思われるのでしょうか

私は選挙においても衆愚の一面があると考えます。
ただ、各々の「衆愚」に対する認識に違いがあると思います。

現在の選挙は「テキトー選出制or衆愚強制選出制」。
大衆は不十分な政見情報量・広報量で半強制的に選出させられ、
衆愚であることを制度に強いられている、と言えます。
一方、現在のマスコミ能力のままで精細な制度導入に至る場合、「事実と事実
に基づく短絡的見解か誰か一人の見解」で政策投票に望む人(愚衆)が居る
ことが不安です。
あなたの構想ではパスワードで討論を視聴したしないを判別するとありまし
たが、2chなどで簡単にパスワード情報を仕入れられる懸念があります。

まとめると、2つの違いは制度に強いられている衆愚(全員)か
正しい視聴をできないが故の衆愚(一部)かです。
双方の衆愚解消には全体の民度を上げることです。方法は前に挙げたメディア
の政治枠強化や情報開示ですが、これは現在の制度においても有効で確実
に民度の上がる方法です。
278Kc ◆qAMje247kM :04/04/29 22:33 ID:P+VbNNR3
この度の年金未納・未加入問題からも衆愚さは伺えます。
この問題からは年金制度の複雑さと議員不信程度の問題のはずですが、
辞職・辞任を求める過剰な声が多いようです。
世論というものは小さい悪に対しても単純な問題なら大きく正義を掲げ、
大きな悪(議員年金、年金流用)に対しても複雑な問題なら鈍感です。
こういう大衆の性質は現制度・新制度問わず不安材料です。

私は事実報道と同時に当事者である議員や党代表ではない専門家や評論家
の見解が聴けるようメディアが変化することを望みます。


ところで議員・選挙板の新スレはもう建ってますか?
279恵也 ◇1BgPjyxSE:04/04/29 23:36 ID:j4EXex79
今度ばかりは俺もかばいきれん
菅さんは辞めるべきだな
280恵也 ◇1BgPjyxSE:04/04/29 23:39 ID:j4EXex79
議員、選挙版は無様な結果に終わったので
当分立てても誰も寄り付かないだろう
281:04/04/30 07:12 ID:BFn6Dq8V
>276 恵也さん おはようございます
開示時に同席した県職員が文書をメモした行為が、文書の書き写しを控えるとの合意に反する
・・・これが発端ですが、そもそも「控える」という事が「情報隠し」ですから、厳しく
言えば、警察が不法と言わなければなりませんね。警察も含め、官界には特殊法人や外郭企業
、さらには業界との癒着に基づく「隠れた情報」は山のようにあります
6年ばかり前の北海道庁の交際費関連文書紛失・・途方もない量だったようですがウヤムヤ
になったようですね。今回も保管命令の前に大量の文書が「処分」されてしまったと言わ
れていますね。適正な倫理法が必要なのでしょうが・・・・・
>277 Kcさん おはようございます
>2chなどで簡単にパスワード情報を仕入れられる懸念があります。
   セキュリティーは生体認証技術を使用すべきですね。眼底や指の毛細血管識別は既に
   実用の域です。銀行通帳も印鑑不要になります。並存政治実現はまだ将来の事でも
   ありますし、党首討論を視聴し、短時間の内に意志表示という技術的なところは問題
   とはなり得ません。
   そうした重箱の隅をつつく事より、一括一任間接制度そのものの決定的な欠陥と比べ
   るべきではないでしょうか
>この度の年金未納・未加入問題からも衆愚さは伺えます。
   今回の問題を衆愚にスリ替える、それこそが誤りではないでしょうか・・
   Kcさんは国民が判決に参加する裁判員制度にも御反対なのでしょうか
282名無しさん@3周年:04/04/30 09:59 ID:FVN00Y8p
そうした重箱の隅をつつく事より、
一括一任間接制度そのものの決定的な欠陥と比べるべきではないでしょうか

アホ、それよりおのれの理論と性格の「決定的な欠陥」を
なんとかしろ。
283Kc ◆qAMje247kM :04/04/30 18:18 ID:EPcVEdSU
>>280 >>峰氏
>>2chなどで簡単にパスワード情報を仕入れられる懸念があります。
> セキュリティーは(中略
> そうした重箱の隅をつつく事より、一括一任間接制度そのものの決定的な欠陥と比べ
> るべきではないでしょうか
私の言葉足らずでした。
これはセキュリティへの懸念ではなく、
党首討論をよく見ず考えずに投票することも可能である、という小さな懸
念です。この小さな懸念はあなたの"党首討論を見て視聴者に熟考して投
票してもらう"という想定から外れます。

議員選挙板であなたの構想に「技巧に走りすぎる」と評した人がいました
が、まさに政策民選制度構想の一環として
政策民選制度機構のみならず社会(メディアや民度など)に必要な変化とその
手法をも考えることが求められるのです。

> 今回の問題を衆愚にスリ替える、それこそが誤りではないでしょうか・・
一応、同じ年金に関する問題(年金未納と年金流用)で大衆の反応を比べ
て衆愚論に至っています。妥当な評価ではないでしょうか。
私は何が何でも大衆を愚と評したいわけではありません。メディア自体は発
展し民度も未発展の頃から比べれば向上したでしょう。
それでも大衆と議員達との差…政治知識の差は否めません。政治知識の差
は、メディアを通して得る事実をどう捉えるかにも影響します。
衆愚と言わせないためには社会(主にメディアや教育など)に変化が求められます。
284Kc ◆qAMje247kM :04/04/30 18:40 ID:EPcVEdSU
> Kcさんは国民が判決に参加する裁判員制度にも御反対なのでしょうか
やや賛成です。

質問の意図が解らなかったので簡素な返事にしましたw
285:04/05/01 05:29 ID:W+b7G7B8

地球連邦4スレ目→世界から戦争と飢餓をなくす’がテーマです
  ↓
『日本発、地球統一政府]』 のロードマップA♪ (国際情勢板)
http://society.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1083265303/l50
286:04/05/01 06:48 ID:g6oRqzJW
>283 Kcさん おはようございます
> 党首討論をよく見ず考えずに投票することも可能である、という小さな懸
念です

     現在の選挙では、投票所で決めるという人々は三割という数字
     がどこかにありました、さらに、一つの法案の賛否選択より、選
     択すべき議案が多数ある(現在の選挙制度)方が信託の判断がしにく
     くなるのではないでしょうか
     さらに「オレは若い、オレはできる、オレに任せろ」という自己
     申告で何かが理解できると思われるのでしょうか
     年金は相互扶助の制度で、税と同じです。その脱税とも言える
     行為を批判非難することがなぜ衆愚と主張されるのでしょうか
     どちらが非難されるべきなのか、取り違えられておられるような
     気がしてなりませんが・・・・
>衆愚と言わせないためには社会(主にメディアや教育など)に変化が求められます。

    裁判員は無作為に選定され、理由なく拒否できませせん
    死刑か、無罪かを表明しなければなりません。
    なぜこのような過酷とも言える制度が実現するのでしょうか
    審議会の膨大な議論では「社会(主にメディアや教育など)の変化が必要」
    などという主張は全く見られませんが・・・・・
    大衆は愚という思想は女性に参政権不要という主張と似ていますね
    民主政治は先ず国民に信を置くことから始まるのではないでしょうか
    国民をさらに教育する事により政治参加は可能と御考えなのでしょう
    が、「誰が、どの時点で」ゴーと判定できるのでしょうか
    裁判員制度の意義は、国民の常識が権力になる事ですが、「やや
    賛成」というお答は、「判決権力ではなく参考意見でいい」という事
    でしょうか、できれば明確にして頂きたいと思います
287Kc ◆qAMje247kM :04/05/01 22:30 ID:duBzxnQy
>>286 >>峰氏
>> 党首討論をよく見ず考えずに投票することも可能である、という小さな懸念です
>その脱税とも言える
>行為を批判非難することがなぜ衆愚と主張されるのでしょうか
>どちらが非難されるべきなのか、取り違えられておられるような
あなたはまだ「衆愚」を一つの意味でしか認識していないようです。
選挙制度に強いられる衆愚と世論など大衆の性質として表現される衆愚、
ついでに大衆は議員より愚かだという衆愚。それぞれ非難すべき対象は異
なります。だからこそ、私は制度も大衆の性質も批判・非難し懸念もする
のです。あなたの認識できていた衆愚はどれでしょうか。

私は「世論というものは小さい悪(年金未納)に対しても単純な問題なら大
きく正義を掲げ、大きな悪(議員年金、年金流用)に対しても複雑な問題な
ら鈍感です」と主張しました。本来「小さい悪には小さな批判。大きい悪
には大きな批判」が筋です。しかし、そうはならない世論、つまり大衆の
性質を衆愚の一面と評価しているのです。

>>衆愚と言わせないためには社会(主にメディアや教育など)に変化が求められます。
>裁判員は無作為に選定され、理由なく拒否できませせん
>死刑か、無罪かを表明しなければなりません。
>なぜこのような過酷とも言える制度が実現するのでしょうか
>審議会の膨大な議論では「社会(主にメディアや教育など)の変化が必要」
>などという主張は全く見られませんが・・・・・
「主張は全く見られませんが」は裁判制度における審議会のみに限定して
いると受け取り話します。
裁判員は面と向かってしっかり理解できるまで談話できるが、投票する大衆は違います。
もし、「私の主張は権力によって社会を変化させるべきだ」と認識されて
いるならそれは誤解です。あくまで、「メディア自身で変化することや、一
人一人が様々な見解・意見を認識した上で各々判断するよう変化すること
(教育でもいいが)を望む」が主張です。

都合により時間を置いて続きを書きます。
288Kc ◆qAMje247kM :04/05/02 08:44 ID:bAHteBnq
>大衆は愚という思想は女性に参政権不要という主張と似ていますね
双方共に全体傾向ですね。しかし、参政は個々の才能を測られ選出・落選
されますが国民投票は測られず選出・落選させられずという違いがあります。

>国民をさらに教育する事により政治参加は可能と御考えなのでしょう
>が、「誰が、どの時点で」ゴーと判定できるのでしょうか
ん?審議会で政治専門家が…って質問ではないですね…?
国民の教育内容は己の意見や判断をいかに得るかです。無関係だがこの教
育が行き届けばカルト宗教にはまる人が減りそうだw

>「やや賛成」というお答は、「判決権力ではなく参考意見でいい」という事
無関心少々、「社会参加意識の向上」が半分、「反対する大きな懸念理由
が見つからない」が半分です。

今、フジTV見てますが西澤とかいう教授(?)が良いこと言ってます。
「考える力・現場主義・素心知困(造語)」が現代人に必要だと…。
もっとも、私は「考える力を養うには時間がかかるし、教育が終わった人
には教育できない。メディアが"考えられた意見"を用意し己で選べるように
すべきだ」と思いますが。メディアは意見を述べる専門家を出しまくれ!
289:04/05/02 08:52 ID:o2JdtycR
Kcさん おはようございます
>私は「世論というものは小さい悪(年金未納)に対しても単純な問題なら大
>きく正義を掲げ、大きな悪(議員年金、年金流用)に対しても複雑な問題な
>ら鈍感です」と主張しました。本来「小さい悪には小さな批判。大きい悪
>には大きな批判」が筋です。しかし、そうはならない世論、つまり大衆の
>性質を衆愚の一面と評価しているのです。

   「国民は重要度の判断不可能、それゆえ政治参加は危険である-」と言われ
   たいのでしょうか
   「それに反して議員には何が重要で何が重要でないかが分かる」・・・と
   「難しい事は分からない国民であっても、誰がいいか程度なら分かるだろう」
   しかし外見や言葉で真実は見抜けるとは到底考えられませんが・・・・
   裁判員制度は人を死刑にすべきか無罪にすべきかを判断させます。
   裁判官が「裁判員がしっかり理解できるまで談話」する制度ではありません。
   裁判員が多くの情報を咀嚼し、自身の価値観を表現する制度です。
   「しっかり」という表現の中に「愚」が潜在していなければいいのですが

>「メディア自身で変化すること

   「メディアは偏って報道する、だから危険」と言われたようです
    しかし言論の自由はどうなるのでしょうか
    ネット時代に人はあらゆる方面から情報を取り得ます
    「メディアが変化した」はどのように検証できるのでしょう
    赤旗や聖教が変化するでしょうか、支持者が支えている限り存続します
    貴方は「全メディアは一定の価値観により報道すべし」と言われたのでし
    ょうか、「言論の統制」は歴史を逆行させようとするものでは・・・
290名無しさん@3周年:04/05/02 14:13 ID:9bennMfv
恵也 ◆1BgPjyxSE、頼むから政治板から失せてください。
いや、もっと書き込んでください。いやいや、失せてください。
291Kc ◆qAMje247kM :04/05/02 23:56 ID:bAHteBnq
>>289 >>峰氏
> 「国民は重要度の判断不可能、それゆえ政治参加は危険である-」と言われ
> たいのでしょうか
> 「それに反して議員には何が重要で何が重要でないかが分かる」・・・と
はい。問題解消に至ってはいませんけど。

> 「難しい事は分からない国民であっても、誰がいいか程度なら分かるだろう」
> しかし外見や言葉で真実は見抜けるとは到底考えられませんが・・・・
はい。討論番組などでは、党代表者が詭弁を用い、司会者などはその詭弁
を指摘できずに話が流れるのをよく目にします。故に、詭弁を指摘できる
為政者以外の専門家・評論家による解説をメディアに望むのです。
国民は解説を聞いてどれがいいか選ぶ。
つまり、どの案・党がいいか選ぶことに繋がります。
292Kc ◆qAMje247kM :04/05/02 23:57 ID:bAHteBnq
> 裁判員が多くの情報を咀嚼し、自身の価値観を表現する制度です。
> 「しっかり」という表現の中に「愚」が潜在していなければいいのですが
私の表現が下手でした。
談話により裁判員は情報をソシャク理解し判決に関わる、同意です。

> 「メディアは偏って報道する、だから危険」と言われたようです
他の方の主張と勘違いされてませんか?これでは
H.N.とトリップを付けた意味がありませんよ。もしや偽の峰さん…?

> 貴方は「全メディアは一定の価値観により報道すべし」と言われたのでし
> ょうか、「言論の統制」は歴史を逆行させようとするものでは・・・
これらの発言は勘違いor偽者によるものと判断しスルーします。

> 「メディアが変化した」はどのように検証できるのでしょう
政府の意識調査で可能です。
ついでに各メディアが良い変化をしたかも意識調査
や自局・自社への批判で検証可能です。

> 赤旗や聖教が変化するでしょうか、支持者が支えている限り存続します
傾倒したメディアは民度が下がらない限り弱小のままです。
293:04/05/03 06:58 ID:JCX1YxGD
Kcさん おはようございます
>291
>> 「国民は重要度の判断不可能、それゆえ政治参加は危険である」と言われ
>> たいのでしょうか
>>「それに反して議員には何が重要で何が重要でないかが分かる」・・・と
> はい。問題解消に至ってはいませんけど。
    要するに、国民は愚・議員は賢と御考えなのですね
    例えば、年金問題で、消費税で負担するのか、保険料率をupするのか・・
    二大政党の主張・論点ですね。これについて正解があると御考えで
    しょうか・・・論理的思考ができる人々(議員)の間でも、全ての法案には
    賛否両論がありますが・・・・・
    それでは同性の結婚とか、死刑廃止、安楽死是非、たばこの麻薬認定など
    についても正解があるでしょうか    
    多くのテーマは国民の価値観を抜きにして法となってしまっても差し支え
    ないと御考えでしょうか
>討論番組などでは、党代表者が詭弁を用い、司会者などはその詭弁
>を指摘できずに話が流れるのをよく目にします。故に、詭弁を指摘できる
> 為政者以外の専門家・評論家による解説をメディアに望むのです。
>国民は解説を聞いてどれがいいか選ぶ。
>つまり、どの案・党がいいか選ぶことに繋がります。
    そうなら、メディアの成長を漫然と待つのではなく、
    各党首にアドバイザーとしての専門家を同席させて討論し、視聴
    参政員が判断する(間接政治の人の主権は議員がまとめて代行)という修正では
    いかがでしょうか、(賛否両方の専門家が討論に参加するのが重要ですね、官
    僚の人選による一方に偏った専門家のみでは全くダメですが・・・・)

294名無しさん@3周年:04/05/03 14:50 ID:0bpqh4T7
選挙で選ばれてもしない参政員が判断を誤った場合誰が責任を取るのか
参政員が戦争を決断して敗戦を招いた場合誰が責任を取るのか
選挙で参政員の権限を停止することなんて不可能だし
政治に直接参加する以上責任のとり方も明確にすべきだろう
しかし実際問題としてそれは不可能だろうし
参政員制度と言うのは場当たり的な思いつきに過ぎない
295名無しさん@3周年:04/05/03 15:05 ID:2XD+jUwq
公務員どもを粛清しないかぎり日本に未来はない
296Kc ◆qAMje247kM :04/05/03 20:26 ID:4/7Uf7vN
>>293 >>峰氏
>>> 「国民は重要度の判断不可能、それゆえ政治参加は危険である」と言われ
>>> たいのでしょうか
>>>「それに反して議員には何が重要で何が重要でないかが分かる」・・・と
>> はい。問題解消に至ってはいませんけど。
> 要するに、国民は愚・議員は賢と御考えなのですね
厳密には違います。ここでは「重要度の判断力に差がある」とだけです。
国民と議員の大きな違いは主に「感情に走らないこと」と各案に対する認
識度…「認識に使える時間」だと考えます。
愚か賢いなど人によって認識の異なる表現は問題解決の糸口をも隠してし
まいます。

> 多くのテーマは国民の価値観を抜きにして法となってしまっても差し支え
> ないと御考えでしょうか
いいえ。大体で分けますと、司法におけるテーマはほぼ是か非かと単純で、
テーマに対する是非の見解さえ認識できれば他の要素はいらないので国民の
価値観を反映すべきです。
内政におけるテーマは複雑で、テーマに対する案・その見解等の認識が必要…。
外交におけるテーマはやや単純だが、認識すべき情報が多すぎる…。また、
差別などの感情に影響される…。
国民の価値観反映可能なのは前に述べた条件付きで内政までだと思います。

>>294
内政における責任は、半分は提案者・党への不信感として次回投票に反映
され、半分は案による不利益が国民に反映されます。
297Kc ◆qAMje247kM :04/05/03 20:36 ID:4/7Uf7vN
>>国民は解説を聞いてどれがいいか選ぶ。
>>つまり、どの案・党がいいか選ぶことに繋がります。
×選ぶ 〇考える ですた。故に…
まず、構想の一環として考える変化すべきメディアと構想の一部として考え
る党首討論投票番組は別々に考えてください。

> そうなら、メディアの成長を漫然と待つのではなく、
各メディアは視聴者の求める番組を制作したいものです。国民がメディアに求
め意見を送れば、制作側がこういう意見を知れば変わるものです。
一部を除けば、党代表同士の主張のはっきりしない罵り合いより、交互に
話す理解可能な専門家の解説を望むでしょうし…。

> 各党首にアドバイザーとしての専門家を同席させて討論し、視聴
> 参政員が判断する(間接政治の人の主権は議員がまとめて代行)という修正では
> いかがでしょうか、(賛否両方の専門家が討論に参加するのが重要ですね、
良いですねぇ。
党首A提案→専門家A解説→専門家Bつっこみ→専門家A弁明(→AB交代)
を主体に構成するといいでしょうね。
298:04/05/04 06:49 ID:YF6JQGLr
>295 :名無しさん おはようございます
>公務員どもを粛清しないかぎり日本に未来はない
   橋本元首相は行革に取り組んでいた当時、官僚にたいして「一人も
   辞めさせない」と約束しています。議員は官僚を敵に回す事はできないのです
   政権交替したとしても議員のみの立法では公共事業や公務員大幅削減は不可能
   です。
   立法に国民の価値観・常識が参加しなければならないのです
   尚ご意志は正しくても適正な表現がなされなければ、体制擁護派の人々に「国
   民は愚」という利益を与えてしまうことに繋がりますので、御注意ください
>296 :Kc さん おはようございます
>>>> 「国民は重要度の判断不可能、それゆえ政治参加は危険である」と言われ
>>>> たいのでしょうか
>>>>「それに反して議員には何が重要で何が重要でないかが分かる」・・・と
>>> はい。問題解消に至ってはいませんけど。
>> 要するに、国民は愚・議員は賢と御考えなのですね
> 厳密には違います。ここでは「重要度の判断力に差がある」とだけです。
> 国民と議員の大きな違いは主に「感情に走らないこと」と各案に対する認
>識度…「認識に使える時間」だと考えます。
  国民は感情的で、議員は理性的というご主張ですが、ひとくちに国民を定義す
   ることは問題ではないでしょうか、私は、娯楽を返上しても議案に賛否を表現
   したいと考えるハーベイロードの住民レベルの人々は2割は存在していると考
   えています(司法制度改革委員会では全ての国民を評価しています)
   仮に議員は論理的で理性的とするなら、献金組織と役人を国民の利益よりも優先
   することにならないでしょうか、一例としてコール氏は論理的理性的の代名詞の
   ように思われていた方です。彼は兵器商人の賄賂を受け入れていました。
   
299:04/05/04 06:53 ID:YF6JQGLr
次に「認識に使える時間」ですが、青木議長は、「議員の頭の九割は金と選挙」
   亀井氏は「委員会直前に5分ばかりレシピを見るようでは」と議員が多忙な事
   不勉強なことを語っています。多くの元議員の発言も「議案に関わる時間のなさ
   」を嘆いています。政治改革に関心がおありですから、是非ともここの点をご
   研究頂きたいものです「法案にいくら時間を掛けても1票にも1円にもならない
   」これが議員の本音です。TV中継される予算委員会以外の委員会が何分で終わる
   かを御存じでしょうか。族議員と役人のセレモニーが多く、しかも1時間も議論
   があるでしょうか・・・・
300:04/05/04 06:56 ID:YF6JQGLr
>> 多くのテーマは国民の価値観を抜きにして法となってしまっても差し支え
>> ないと御考えでしょうか
> いいえ。大体で分けますと、司法におけるテーマはほぼ是か非かと単純で、
>テーマに対する是非の見解さえ認識できれば他の要素はいらないので国民の
>価値観を反映すべきです。
>内政におけるテーマは複雑で、テーマに対する案・その見解等の認識が必要…。
>外交におけるテーマはやや単純だが、認識すべき情報が多すぎる…。また、
>差別などの感情に影響される…。
>国民の価値観反映可能なのは前に述べた条件付きで内政までだと思います。
   司法が単純・・・そうでしょうか、例えば不治重病者を安楽死させたという
   ケースはたまにありますが・・・いかがでしょうか
   内政は複雑・・・既得権益を考慮に入れるからではないでしょうか
   このため改革は進まず「前向きに考慮」する事となります、献金組織と官僚を優位
   に扱う差別意識は法を偏らせる原因です、献金に無関係の意志の参加こそが重要で
   す。
   臨機の対応を要する外交問題は内閣が指揮しなければどうにもなりませんが、
   基本的姿勢などについては国民意志を問われる事は各国に例があります。
>> 各党首にアドバイザーとしての専門家を同席させて討論し、視聴
>> 参政員が判断する(間接政治の人の主権は議員がまとめて代行)という修正では
>> いかがでしょうか、賛否両方の専門家が討論に参加するのが重要ですね、
>良いですねぇ。
>党首A提案→専門家A解説→専門家Bつっこみ→専門家A弁明(→AB交代)
>を主体に構成するといいでしょうね。
各党首は有能な専門家を探すのに躍起になる・・・専門家同士の見解・価値観の違
   いに帰着するでしょう。討論の結果、票決の場面に、官僚や献金組織の顔色と無関
   係な人々の価値観が判断した票も議決に参加できる・・・・
デジタル双方向の時代にはそれなりの政治というものが考えられるべきですね
301名無しさん@3周年:04/05/04 18:14 ID:yfrJQIEk
==============ll
            / ̄ ̄ ̄ ̄\:::::::::::||   / ̄ ̄暇だな〜 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            (  人____)  ||   < 次はどのスレに徘徊するかな・・・
         _|./ ゙ー@-@-) ::::::::||__\   俺だって早く抜け出したいよ、こんな生活・・・
        /.. (6 ∪∪(_ _) )_||      /
      /   | .∴ノ∴∴Д∴ノ___〕    /‖  ____
     /     ゝ∪∴∴∴∴∴ノ ヽ/    /  ‖/    /|_
   /      /     ̄ ̄∪   )__/   ‖|三三三|//|
    ̄‖ ̄ ̄ (_   ∪   _/  ‖       _|三三三|/
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          (  恵 也        /     ⊂二⊃ /| .///|
          \,___λ____,,,ノ 

302名無しさん@3周年:04/05/04 18:16 ID:yfrJQIEk
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            / ̄ ̄ ̄ ̄\:::::::::::||   / ̄ ̄暇だな〜 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            (  人____)  ||   < 次はどのスレに徘徊するかな・・・
         _|./ ゙ー@-@-) ::::::::||__\   俺だって早く抜け出したいよ、こんな生活・・・
        /.. (6 ∪∪(_ _) )_||      /
      /   | .∴ノ∴∴Д∴ノ___〕    /‖  ____
     /     ゝ∪∴∴∴∴∴ノ ヽ/    /  ‖/    /|_
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303名無しさん@3周年:04/05/04 18:18 ID:yfrJQIEk
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304名無しさん@3周年:04/05/04 18:19 ID:yfrJQIEk
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305名無しさん@3周年:04/05/04 18:20 ID:yfrJQIEk
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306名無しさん@3周年:04/05/04 20:48 ID:WcnU5Tz4
民主主義は多数決で結果を決める。多数決では、数は力なりで、少数派は切り
捨てられる。この議論は正しいだろうか。
現実の代議制民主主義を見れば、事態は逆であることが理解できる
実際に政治を動かしているのは、少数の献金組織や圧力団体である。
307名無しさん@3周年:04/05/04 22:41 ID:gZwz9EI0
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308名無しさん@3周年:04/05/04 22:46 ID:gZwz9EI0
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309名無しさん@3周年:04/05/04 22:47 ID:gZwz9EI0
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310名無しさん@3周年:04/05/04 22:48 ID:gZwz9EI0
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311名無しさん@3周年:04/05/04 22:51 ID:gZwz9EI0
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312Kc ◆qAMje247kM :04/05/05 00:31 ID:KlgPo2iH
>>298-299 >>峰氏
>> 国民と議員の大きな違いは主に「感情に走らないこと」と
> 国民は感情的で、議員は理性的というご主張ですが、ひとくちに国民を定義す
> ることは問題ではないでしょうか、

微妙に違います。感情的と理性的とは反対語ですが、ここでは感情的では
ないという否定文が適切です。また、定義ではありません。
纏めると「国民は感情に流されやすく議員は感情に流されにくい。共に理
性は有るはずだが、考えた道理が洞察に至らない(問題の複雑さ故その理
解が及ばない等の理由から)と判断が正当ではなくなることがある。」と
いう傾向があるってだけです。

>私は、娯楽を返上しても議案に賛否を表現
> したいと考えるハーベイロードの住民レベルの人々は2割は存在していると考
ここにも一つ心配がありました。
ハーベイロード民以外の国民も参政員として投票可能では?という心配です。

> 仮に議員は論理的で理性的とするなら、献金組織と役人を国民の利益よりも優先
> することにならないでしょうか、
人の能力と何を優先したいかは別です。どんなに切れるハサミも使い方次第。

>認識に使える時間の差
議員は政治に関して考えること自体が仕事ですが、多くの有権者は違います。

>議員の多忙さや不勉強
これは仕事時間をどう活用するかが問題で、「不勉強でも問題ない」とい
う意識改革・制度改革を要します。私は>>266の2を実施するだけで大き
く変わると推測してます。ただ憲法51条に反する可能性も…。
313Kc ◆qAMje247kM :04/05/05 01:17 ID:KlgPo2iH
>>300 >>峰氏
> 司法が単純・・・そうでしょうか、
> 内政は複雑・・・既得権益を考慮に入れるからではないでしょうか
これはあくまで"大体"で、
それぞれの問題の参政の是非を検証する必要はあります。
で、司法は単純というのは、一つの問題に対して答えは是か非かの二者択
一しかなく、己の価値観に照らし合わせ選択するだけということ。内政は
複雑というのは、一つの問題に対して答えは複数あり、それぞれ己の価値
観・利益等と国益等とを交えて選択するからです。

> 基本的姿勢などについては国民意志を問われる事は各国に例があります。
後学のためにその例を教えて貰えませんか?

>討論の結果、票決の場面に、官僚や献金組織の顔色と無関
> 係な人々の価値観が判断した票も議決に参加できる・・・・
はい。ただし、しつこいですが、1・2時間の討論で選択しろというのは
酷ですから、普段のメディアでも同様の内容を望み、国民には慣れていて貰
いたいです。
314:04/05/05 07:41 ID:c+aQSvNF
>312 :Kc さん おはようございます
>国民は感情に流されやすく議員は感情に流されにくい。共に理
>性は有るはずだが、考えた道理が洞察に至らない(問題の複雑さ
>故その理解が及ばない等の理由から)と判断が正当ではなくなる
>ことがある。」という傾向があるってだけです。

   これはまさにブレア氏と野党との論戦になってきましたね
   しかしEU加盟については国民投票が行われるでしょう
   加盟是非はまさに複雑な問題なのですが・・・・問題は、加盟が悪い結果
   を招いた場合です。しかし国民の意志がそういう選択をしたのですから
   国民は納得し、成長することとなります。「可愛い子には旅を」・・・
   これは「失敗の経験なしに成長はあり得ない」を示しています
   「国民は」を「女性は」と差し換えると戦前の論調そっくりになりそうですが・・
   情報環境が戦前とはまるで違っているのです。貴方が特別の体験に恵まれた
   結果、大衆は愚という価値観を形成されたものと推察しますが・・・
   
>>私は、娯楽を返上しても議案に賛否を表現
>> したいと考えるハーベイロードの住民レベルの人々は2割は存在していると考える
>ハーベイロード民以外の国民も参政員として投票可能では?という心配です。
   参政員は間接政治から離脱します、選挙権を放棄しなければなりません、
   議員に依託する票が減ります。主権の総数は変わりません
   尚、参政員になるには「一定の試験で合格点を得る条件」という案もあります
   しかし立候補者にはそうした事はありませんから整合性はどうでしょう
315:04/05/05 07:49 ID:c+aQSvNF
>>認識に使える時間の差
> 議員は政治に関して考えること自体が仕事ですが、多くの有権者は違います。
   半数の国民は間接政治を、2割は精細間接を、3割は全く無関心でしょう
   価値の最上は政治です、ここを覗きたいと思われるような素晴らしい人々は国民の
   2割程度はおられると考えています。「多くの有権者」と一括して判断する
   ことは問題があるのではないでしょうか。しかも全議員が議案に時間の多くを
   割いているというご認識は、希望的願望か信仰に近いものと言えるでしょう
>内政は複雑というのは、一つの問題に対して答えは複数あり、それぞれ己の価値
>観・利益等と国益等とを交えて選択するからです。
   政党の意志決定のメカニズムは全くそのようではありません。
   一般議員に自由意志は持てません。極く一部上層部の「価値観と損得計算」が
   党の意志となり、拘束されます。委員会を御覧なされれば分かります。
   残念な事ですが、議員バッチを付けた後は党意志にお任せとなります。
   ですから時間を割く必要もなくなります、全議員は高度な思索を日常的にして
   いるとの願望に酔っているため・・・アバタがエクボに見えるのでしょう
>1・2時間の討論で選択しろというのは 酷ですから、普段のメディアでも同様
>の内容を望み、国民には慣れていて貰いたいです。
   案をよくお読み下さい、第二段階では、「公論期間」があり、TVほかあらゆ
   る場で賛否議論があり、仕上げに議会で党首討論をするのです。それでも年
   間に5-8程度の議案が国民の参加の下で票決されていくでしょう
   しかも、全票数の二割程度を占めるに過ぎません
直接間接並存政治 http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
316名無しさん@3周年:04/05/05 13:57 ID:m9p7/zfD
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└───────────────────────――┘

317:04/05/06 06:25 ID:pVcohxFb
ここで元専修大学講師 0000正昭氏の言葉を・・・・・・・・・・
「・・・・・ところで代表民主制は、政治が国民の政策作成への参加が必要であり、理想的な政治
形態は直接民主制であるのだが、今日では制度的に維持しがたく、代表制議会主義のシステムをと
らざるを得ない。
だから 代議制の下で人びとの政治決定への直接参加の要求は、本源的に直接民主主義の政治形態
に近づけることである。間接民主主義であっても、可能なものは人びとの直接的な参加によって決
定すべきであり、審議会などへの参画、陳情、請願、公聴活動、反対運動など、複線化をしておく
ことが必要である。国政レベルでも同様である。
また政党の機能をみると、日本では政党の党議拘束が強く、クロスボーティング( Cross voting
)が認められていない。良識の府といわれた参議院ですら政党色が強くなっている。自治体にもそ
の影響は及んでおり、代表機能は狭く、硬直する傾向がある。
地方行政に対する市民ニーズは多様化の一途をたどっている。一人の人間が、利害相反する団体な
どに同時に所属していることも珍しくない。利害が錯綜する個人や諸団体の間で生ずる問題を、政
治の場で一元的に調整することが、かなり困難であることが多い・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・政治権力を動かす人たちは、数人あるいは数十人を掌握するのは、必ずしも
難しくはないが、数万、数十万人を動かすのは容易ではない。
議員などのプライドに便乗して権力を集中し、利用して、民主主義のよそおいをこらせば済むとい
う、ウマミは簡単には手放せない。あくまでも議会制民主主義が中心なんだと主張したい人びとが
いるのである・・・・・・・・・・・・
318Kc ◆qAMje247kM :04/05/06 22:45 ID:4rDUEm6I
>>峰氏
>直接間接並存政治 http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
一部拝見しました。熟考されているようですね。
bbsについて。あなたには啓蒙という大儀があるので私のには目を瞑りますが、原文の一部のみ他所へコピペし主張することは相手の論旨を無視した一方的な主張です。相手はあなたに他所で反論できません。啓蒙者として不誠実に採られる行為は避けるべきです。
主張文について。不用意な比喩や例えがあり、論旨との違いを指摘されかねません。こういう指摘はあなたに主張の信頼性を下げえますのでご注意ください。

>>314-315
> 「国民は」を「女性は」と差し換えると戦前の論調そっくりになりそうですが・・
> 情報環境が戦前とはまるで違っているのです。貴方が特別の体験に恵まれた
> 結果、大衆は愚という価値観を形成されたものと推察しますが・・・
これは私の人生体験から得た大衆の傾向(私の印象)ではなく、統計を心理学的見地から分析した大衆心理とその傾向です。如実に存在する傾向を曖昧で負の意味する「愚」という言葉にすり替えることは真実から目をそらす行為です。
こういう統計心理は構想の自己評価(構想に対して人がどう考えるか・起こりうる最悪の事態を想定する等)に有効であり活用すべきです。
319Kc ◆qAMje247kM :04/05/06 22:54 ID:4rDUEm6I
↑改行忘れました ↓校正済み

>>峰氏
>直接間接並存政治 http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
一部拝見しました。熟考されているようですね。
bbsについて。あなたには啓蒙という大儀があるので私のには目を瞑ります
が、原文の一部のみ他所へコピペし主張することは相手の論旨を無視した
一方的な主張です。相手はあなたに他所で反論できません。啓蒙者として
不誠実に採られる行為は避けるべきです。主張文について。不用意な比喩
や例えがあり、論旨との違いを指摘されかねませ
ん。こういう指摘はあなたに主張の信頼性を下げえますのでご注意ください。

>>314-315
> 「国民は」を「女性は」と差し換えると戦前の論調そっくりになりそうですが・・
> 情報環境が戦前とはまるで違っているのです。貴方が特別の体験に恵まれた
> 結果、大衆は愚という価値観を形成されたものと推察しますが・・・
これは私の人生体験から得た大衆の傾向(私の印象)ではなく、統計を心理
学的見地から分析した大衆心理とその傾向です。如実に存在する傾向を曖
昧で負の意味する「愚」という言葉にすり替えることは真実から目をそらす
行為です。こういう統計心理は構想の自己評価(構想に対して人がどう考
えるか・起こりうる最悪の事態を想定する等)に有効であり活用すべきです。
320Kc ◆qAMje247kM :04/05/06 22:55 ID:4rDUEm6I
>>認識に使える時間の差
> 半数の国民は間接政治を、2割は精細間接を、3割は全く無関心でしょう
無関心の割合が小さくも他2つは妥当な気もしますが、予想外の割合にな
っても問題無いのでしょうか?

>しかも全議員が議案に時間の多くを
> 割いているというご認識は、希望的願望か信仰に近いものと言えるでしょう
思ってませんよ(>>312最後の項を参照してください)。
隔壁された議会が原因だと指摘してます。

>>内政は複雑というのは、一つの問題に対して答えは複数あり、それぞれ己の価値
>>観・利益等と国益等とを交えて選択するからです。 政党の意志決定のメカニズムは全くそのようではありません。
いや、これは対有権者の話ですよ……
321名無しさん@3周年:04/05/07 00:46 ID:o1sanx/t
>>Kc ◆qAMje247kM
このスレはあなたのオナニースレとなりますた。
思う存分ドピュピュッと射精してけれ。
峯 もちゃんと顔で受けろよ。
322:04/05/07 06:57 ID:1kgDlKhw
Kcさん おはようございます
>319
>> 「国民は」を「女性は」と差し換えると戦前の論調そっくりになりそうですが・・
>> 情報環境が戦前とはまるで違っているのです。貴方が特別の体験に恵まれた
>> 結果、大衆は愚という価値観を形成されたものと推察しますが・・・
> これは私の人生体験から得た大衆の傾向(私の印象)ではなく、統計を心理
> 学的見地から分析した大衆心理とその傾向です。如実に存在する傾向を曖
> 昧で負の意味する「愚」という言葉にすり替えることは真実から目をそらす
>行為です。こういう統計心理は構想の自己評価(構想に対して人がどう考
>えるか・起こりうる最悪の事態を想定する等)に有効であり活用すべきです。
     >「、統計を心理学的見地から分析した大衆心理とその傾向です」
      それは、議員との対比がなされた上の結論なのでしょうか
      重要な論点です、論拠になる出典があるのでしょうか

>> 半数の国民は間接政治を、2割は精細間接を、3割は全く無関心でしょう
>無関心の割合が小さくも他2つは妥当な気もしますが、予想外の割合にな
>っても問題無いのでしょうか?
     2割の精細な間接(参政員)を選択する方が半数を超える場合には、
     集計の場では50%に圧縮されます。しかも参政員の意志も一定では
     ありません。50%としたのは反対論への妥協の提案でもあります。
     現実に、印鑑証明を添付し、選挙人名簿から抜け、場合によっては
     筆記試験を受け、さらに場合によっては「有料の意志参加」までして
     参政員になりたいと考えるような人は2割以上もおられないでしょう。
     (政党の総裁選出の時に党員は有料で意志表示)
全く整合性のない提案ですが参政員票の集計の場での算入限度を40%
     としても現実には問題はないはずです
323:04/05/07 07:02 ID:1kgDlKhw
> >しかも全議員が議案に時間の多くを
>> 割いているというご認識は、希望的願望か信仰に近いものと言えるでしょう
> 思ってませんよ(>>312最後の項を参照してください)。
>隔壁された議会が原因だと指摘してます。
      266の2を再掲頂けるでしょうか、
     議員は国会内で頻繁に専門家により情報を得ます
     ここが重要なのですが、専門家の人選は、官僚が「業界よりの学者」
     と判断し推薦した人々が殆どではないでしょうか
     極論かも知れませんが、与党議員は官僚の価値観損得によって洗脳
     されてしまうことになります  原発、塩化ビニール、公共事業・・・
     
>>>内政は複雑というのは、一つの問題に対して答えは複数あり、それぞれ己の価値
>>>観・利益等と国益等とを交えて選択するからです。
>> 政党の意志決定のメカニズムは全くそのようではありません。
>いや、これは対有権者の話ですよ……
     有権者の最大の関心は子孫と国の安定維持かも知れませんが
     議員のそれは、金と票そして、官僚との懇親ではないでしょうか
     真剣に国を憂れうのは議員・官僚ではなく国民以外にはあり得ません
324名無しさん@3周年:04/05/08 07:33 ID:AnZegYuy
test
325Kc ◆qAMje247kM :04/05/08 07:43 ID:AnZegYuy
>>322-323 >>峰氏
>> >しかも全議員が議案に時間の多くを
>>> 割いているというご認識は、希望的願望か信仰に近いものと言えるでしょう
>> 思ってませんよ(>>312最後の項を参照してください)。
>>隔壁された議会が原因だと指摘してます。
> 266の2を再掲頂けるでしょうか、
「webや各メディア上で議員の名前・党名を議院での立案に対する賛否と共に
公表する」という提案です。
これがもたらす影響は広く大きく現行制度にも対応していると想像してい
ます。これが各問題点にどう影響するかご賢察ください。

> 議員は国会内で頻繁に専門家により情報を得ます
> ここが重要なのですが、専門家の人選は、官僚が「業界よりの学者」
> と判断し推薦した人々が殆どではないでしょうか
> 極論かも知れませんが、与党議員は官僚の価値観損得によって洗脳
> されてしまうことになります
> 原発、塩化ビニール、公共事業・・・
「業界寄りの学者」というのは想像し難いですが、賄賂がはびこっている
と考えれば有り得なくはないですね。
洗脳とは大げさな表現ですね。が、与党議員に少しでも良識があるのなら
、与党と官僚の関係だけでなくその関係をどう思っているのかを匿名でで
も議員の口から聞きたいものです。
326Kc ◆qAMje247kM :04/05/08 07:45 ID:AnZegYuy
>>>>内政は複雑というのは、一つの問題に対して答えは複数あり、それぞれ己の価値
>>>>観・利益等と国益等とを交えて選択するからです。
> 有権者の最大の関心は子孫と国の安定維持かも知れませんが
> 議員のそれは、金と票そして、官僚との懇親ではないでしょうか
> 真剣に国を憂れうのは議員・官僚ではなく国民以外にはあり得ません
この項は私の考える「大衆はどこまで参政できるかとその理由」で、どち
らが国を憂れいているかという観点では何も変わりません。
しかし、有権者と議員でなく「参政員になりうる有権者と議員」を比べる
ことで参政の幅と説得の可能性を広げる効果がありそうです。つまり、アン
ケートで「参政員制度ができたらデジタル投票しますか?」と「各問題に対し
てどう思うかどうすべきか?」を聞きます。あなたの想定通りなら約2割
以上が「はい」と答え、その2割の方の参政能力を測れます。期待通りな
らこのアンケートは大きな説得力を持ちます。
327Kc ◆qAMje247kM :04/05/08 07:49 ID:AnZegYuy
> それは、議員との対比がなされた上の結論なのでしょうか
> 重要な論点です、論拠になる出典があるのでしょうか
そうですね。説明します。
心理学(ここでは主に社会心理学)の研究方法は調査法・観察法・実験法
に要約されます。先に挙げた2つの年金問題では同じような能力を持つ大
衆を対象にどう思うか(社会的な比較)TV局がアンケートしてました。結果は未
納問題の方が流用問題より憤りを感じていました。
2つの年金問題の差異は未納と流用の重大さ・悪質さ。
未納の特徴は議員の行為と年金納付という身近な行為。
流用の特徴は官僚の行為と年金運用という縁遠い行為。

渋谷昌三氏の実験から"直接自分に係わりのないこと・興味が湧かないも
のに関しては、人はそれほど注意を払わない・ハッキリと覚えているもの
ではない"のだそうで、このことは、大衆にとって年金納付は身近で年金
運用は縁遠く、議員にとって年金納付は身近で年金運用も身近という差異
にも当てはまります。
したがって重大さ・悪質さが「未納<流用」という前提で、大衆は問題の
重大さ・悪質さに関係なく流用より未納に対して身近さ故に感情露わに憤
り、議員は両問題共に身近なので「未納<流用」で遺憾の意を表します。
ただし、議員の意はアンケート調査ではなくインタビューや討論の観察からです。

参考文献・引用文献
心理学への招待 梅本堯夫 大山正 編著 サイエンス社
よくわかる心理学 渋谷昌三 監修 西東社
328Kc ◆qAMje247kM :04/05/10 14:35 ID:W40ps639
test
329Kc ◆qAMje247kM :04/05/10 14:44 ID:W40ps639
>>峰氏
> それは、議員との対比がなされた上の結論なのでしょうか
> 重要な論点です、論拠になる出典があるのでしょうか
そうですね。説明します。
心理学(ここでは主に社会心理学)の研究方法は調査法・観察法・実験法
に要約されます。先に挙げた2つの年金問題では同じような能力を持つ大
衆を対象にどう思うか(社会的な比較)TV局がアンケートしてました。結果は未
納問題の方が流用問題より憤りを感じていました。
2つの年金問題の差異は未納と流用の重大さ・悪質さ。
未納の特徴は議員の行為と年金納付という身近な行為。
流用の特徴は官僚の行為と年金運用という縁遠い行為。

渋谷昌三氏の実験から"直接自分に係わりのないこと・興味が湧かないも
のに関しては、人はそれほど注意を払わない・ハッキリと覚えているもの
ではない"のだそうで、このことは、大衆にとって年金納付は身近で年金
運用は縁遠く、議員にとって年金納付は身近で年金運用も身近という差異
にも当てはまります。
したがって重大さ・悪質さが「未納<流用」という前提で、大衆は問題の
重大さ・悪質さに関係なく流用より未納に対して身近さ故に感情露わに憤
り、議員は両問題共に身近なので「未納<流用」で遺憾の意を表します。

ただし、議員の意はアンケート調査ではなくインタビューや討論の観察からです。

参考文献・引用文献
心理学への招待 梅本堯夫 大山正 編著 サイエンス社
よくわかる心理学 渋谷昌三 監修 西東社
330名無しさん@3周年:04/05/13 09:35 ID:8MBr0sJi
age
331名無しさん@3周年:04/05/16 20:57 ID:8I8m1EL5
峰市んだか?
332名無しさん@3周年:04/05/17 22:31 ID:GvEEuDFF
「直接政治の是非 その2」
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1071419075/l50
333名無しさん@3周年:04/05/19 00:00 ID:OPUXMCoU
直接間接併存政治構想掲示板(ミネのHPのリンク先)
http://536.teacup.com/mine2/bbs

こういうことやるからミネは・・・・
334Kc ◆qAMje247kM :04/05/23 07:41 ID:ar48yswG
峰さん姿を見せてないですね…。
保守ageしておきます
335:04/05/23 07:58 ID:sLySlDSV
>325
>「webや各メディア上で議員の名前・党名を議院での立案に対する賛否
>と共に公表する」という提案です

さて、ここは書き込んでから「書き込む」をクリックすると
  異常な画面になり、結果書き込めなかったのですが・・・
  直ったのでしょうか・・・・・
  Kcさん おはようございます
 > 議院での立案に対する賛否

   法案ごとに国民が賛否できるべき--という構想でしょうか
   それとも、多くの法案を一括して、国民は政党を選択する
   という提案なのでしょうか
336Kc ◆qAMje247kM :04/05/27 12:07 ID:b+hR/fRM
>>335 >>峰氏
> さて、ここは書き込んでから「書き込む」をクリックすると
> 異常な画面になり、結果書き込めなかったのですが・・・
> 直ったのでしょうか・・・・・
恐らく一時的な障害でしょう。

>>「webや各メディア上で議員の名前・党名を議院での立案に対する賛否
>>と共に公表する」という提案です
> 議院での立案に対する賛否法案ごとに国民が賛否できるべき--という構想でしょうか
>それとも、多くの法案を一括して、国民は政党を選択する
>という提案なのでしょうか
いえ、これは貴方の目指している「政治制度を根幹からすげ替えよう」
という性質の主張ではなく、
現行制度のままでも効果の望める「広義の意味での情報開示」を求めよう
という提案です。

>>「webや各メディア上で議員の名前・党名を議院での立案に対する賛否
>>と共に公表する」
は、今まで立案において可決したか否かの情報しかなかったところを
何党の誰議員が何案に対して賛否したかの情報まで公開を求める
といった内容です。
今まで議員選択するに足りなかった選出の要因が増えるわけです。
党員を離れざるをえない議員も出てくるでしょう。
ひいては並存制度にも賛同しやすくなります。
337:04/05/28 06:39 ID:QZZvyfmx
Kcさん  おはようございます
個々の議員が どのような票決をしたのか・・・・・・
現実は 党の指示を拒否して自由な自己表現をしますと党議拘束に抵触します
懲罰を甘受しても党議に反する行動をとられる議員がおられるでしょうか
政党政治の欠陥でもあります
さらに、おっしゃる改革では 「議員は官僚に遠慮せざるを得ない」
ことに対応しきれないのではないでしょうか
有力大臣・議員には政治官僚が面会の為の行列をします・・・彼等は、自分の
所属する省の利益が侵されないよう、常に大臣・議員にコンタクトし、省の現状を訴え、大臣の構想から起きる圧力を回避しようと計っています。
彼等の内心は「毎年替わるお飾りの人間に何が分かるか、彼等の構想は現実を知らないので役に立たない、彼等は我々の書類の運び屋に過ぎない」なのです。
338:04/05/28 06:41 ID:QZZvyfmx
こうして彼等政治官僚は、裁量権を温存し、オイシイところは死守する、首相でさえ彼等の抵抗に刃向かう
事ができません。特区法の判断について首相が一課長に激怒した事があります、しかし残念ながら現実は不
変・・・・・・
政治官僚一掃を構想する議員がいたとすれば、その議員は一切の議員活動は不可能となるでしょう。議員も
大臣も行政の掌の内部にあるのです。これは、亭主が女房に「今日はビフテキを」と頼んでも、「ホンモノ
の肉を売ってる店は今日は臨時休業していた」などと、言い訳はいくらでも可能なのと同じです、
官僚の思うように政治が動かされていく、このことを「尾が犬を振る」とか、「行政がハンドルを握り、企
業が助手席、政治家が後部座席に、そして国民はトランクの中」等と評価されるのでしょう。
政治官僚への人事権をもっと明確に、強力にしなければ、そして民間人登用がもっと可能になるようにしな
ければならないのですが、
しかしそのような法案を構築しようとする議員など一人もいない、議員は全て自己の利益を最優先して当然
です・・・・「票につながらない事より、官僚と懇意にする事」が大切なのです。
政治決定の場に、「企業や官僚の顔色を伺う必要のない、大衆の参加が必要」です。
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/sansei.jpeg
これなくしては真の行革は出来ず国民の将来不安は去らず、財政再建どころではないと考えます
が・・・・。
Kcさんはきっと裁判員制度の精神についても反対されるのでしょうね
339:04/05/29 05:51 ID:+BaL47as
今の閉塞状況を情報の公開や地方分権や、政権の交替、はたまた首相公選にすることで良くなるという議論があります。
しかしそれらはここで提案しているネットデモクラシーとは全く別の次元の
問題です
それらは、政治は成功しなければならないを是としたものです。
しかしここでの直接間接並存システムは政治の成功不成功などは問題にして
いません。
女性にも政治に参加させるべきだ・・・という過去にあった運動の主旨に似た
ものです
個個人の主権は誰かに一括一任しない限り使えないという今のデモクラシーは時代にそぐわない、国民主権を追求し、より精細なデモクラシーを実現しなければならないと考えているのです。
女性に参政権を与えるべきか否かという議論は既に解決していますが、
「政治に関心のある人々には重要な法案毎に政党を選択する精細な参政権を」という主張です。
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/sansei.jpeg
340Kc ◆qAMje247kM :04/05/29 11:50 ID:++J2t1cl
>>337-339 >>峰氏
>現実は党の指示を拒否して自由な自己表現をしますと党議拘束に抵触します
>懲罰を甘受しても党議に反する行動をとられる議員がおられるでしょうか
居ないなら居ないなりに公表することに意味があります。
民意・国民の利に沿った自由表現だったなら、離党してでも戦えるはずです。
また中には、党に所属する利と自由表現を秤にかけた上で、どうしても党案
とは別の案を指示したい方もいるかもしれません。
ここでも党に所属する利を選んだのか、己が信じた自由表現を選んだのかで
その議員が何のために誰のために議員になったのかが見えてきます。

>さらに、おっしゃる改革では 「議員は官僚に遠慮せざるを得ない」ことに
>対応しきれないのではないでしょうか
その通りです。議員には大いに苦悩・苦労してもらいます。
その代わり、「何故そう表現したのか?」という疑問を国民に持たせられます。
また、
>しかしそのような法案を構築しようとする議員など一人もいない、
>議員は全て自己の利益を最優先して当然です・・・・
そうは思いません。
官僚に不利な立案しても議会にも上らず、官僚に目を付けられるだけ
なのが現実ですが(つまり、利が無い故に法案を構築しない)、
改革後は「官僚に不利な立案をした」事実を広く国民に表現できます。

>それらはここで提案しているネットデモクラシーとは全く別の次元の問題です
確かに。いろいろな意味で別の問題のようです。。
341:04/05/30 07:50 ID:62A0YjhA
Kcさん  おはようございます
官僚に不利な立案をした事実を広く国民に表現できたとします
その議員はおそらく党議を乱したとして政党から離れざるを得なくなるように感じますが・・・・
民主党や共産党でさえ公務員の擁護者ではないでしょうか
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
政治体制投票箱      3月15日現在 2405名投票
http://vote.mallkun.com/cgi-bin/27/vote.cgi?id=seijian
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
342Kc ◆qAMje247kM :04/05/30 09:14 ID:HG8CzbXc
>>341 >>峰氏
>官僚に不利な立案をした事実を広く国民に表現できたとします
>その議員はおそらく党議を乱したとして政党から離れざるを得なくなるように感じますが・・・・
その議員が政党に留まることより国・国民の為を想うのなら
その政党に留まる意味はないはずです。
その意志が国民に伝われば支持もされ続くでしょう。

>民主党や共産党でさえ公務員の擁護者ではないでしょうか
建て前上はそうかもしれません。
しかし、国を憂える議員がいるのなら本心から擁護するでしょうか。
343:04/05/31 07:13 ID:/F9FgBYk
Kcさん おはようございます

議員の良心に期待すべきと御考えのようですが・・・党籍を外れて
選挙は戦えないでしょう
又、官僚を敵に回せば大臣でさえ追い落とされるのが現実です
なぜなら視察をはじめ一切の仕事に手足が出せなくなるからです
菅さんが厚生大臣の時にそうした事があったようです
極少数の議員ならおられないこともないでしょうが、折角の法案は否決
される可能性が高いのではないでしょうか
344名無しさん@3周年:04/05/31 07:17 ID:vcdH2iDP
政治に無関心な層はもはや
反政府分子とみなさなければならない。
345:04/06/01 07:04 ID:8oG2R5Au
官僚の横暴についての具体的事例として、更迭されたはずの野上事務次官、
小町、そして重家、この更迭三人組は、いまだに外務省の、特別室で100万を
超す俸給を貰っています。多くの国に赴任している大公使達が年俸3千万もの
俸給です、もし不祥事で更迭されても尚1億もの退職金が与えられる・・・・
議会が公務員に対して無力であり、行革など鼻先であしらわれ、彼等のなすがままの横暴を許しているのは、どうしてでしょうか。
議員活動に彼等の「善意に基づいた協力」が不可欠だからです。
「悪意・敵意に基づいた協力」があれば、直ちに議員生命は断たれるでしょう。
官僚は「彼等は人気投票で選ばれただけ、俺達は難しい試験を合格してきた」という優越感とともに、議員の心証に気づかい、また常に議員に貸しを作る
ように心掛けています、
こうしたこともあり議員と官僚は磁石が吸い付くように密接な関係を構築
しています。
このような人々が本気で行革に取り組むなど信じられるでしょうか
税収とほぼ同額が公務員給与に費やされてしまっています。
このようなことを容認している議会は国民に背信していると言わざるを得ま
せん。立法の機会に「官僚の恣意の及ばない」国民の常識と正義感が参加し
なければ国民の不幸感は消えません。
346:04/06/02 06:54 ID:9l6gZHYV
或る議員は「必死の声にはどうしても耳を傾けざるを得ない」と言っていま
す。
ゼネコン関係者は文字どおり必死ですから、00を工面してでも「新規の事業を」と政治家に縋ります。
反面、我々は
例え千円のお金でも、政治家に与え「もう事業はいらない」という気になるでしょうか。

「事業はいらない」と考える人が大半であってさえ、勝負は明確です。

多くのケースでは、所管の委員会に所属する議員の10名程度に強力な工作をすることで、企業の要求は通ります。(現実には数名のボス議員のみで可能です)
小数の人々が決定権力を握っていることが問題です。委員会の決定は事実上本会議でも通ってしまいます。
決定権が議員の価値観と損得 に握られている現状は、民主ではありません。法の
成立の場、票決の場面に大衆が参加することこそが、民主であり、唯一の解決策です
直接間接併存政治構想http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
347Kc ◆qAMje247kM :04/06/02 22:00 ID:nL7Zx23x
>>343 >峰氏
>議員の良心に期待すべきと御考えのようですが・・・
正確には、どの議員に良心があるかを国民に知らしめし、
良心を持つ議員を増やそうという考えです。
議員の良心に…というより天下り官僚に対する国民の憤り
と日本を良くしようという心に期待しています。

>党籍を外れて選挙は戦えないでしょう
議員の賛否情報が公開されている前提なので、
選挙では優位に戦えると想像してます。

>又、官僚を敵に回せば大臣でさえ追い落とされるのが現実です
>なぜなら視察をはじめ一切の仕事に手足が出せなくなるからです
ここが苦労・苦悩してもらう点です。
私の感覚では、国民の悪徳官僚における害悪の認識が足りない、
と感じています。故に憤りも不明瞭であるとも。
議員はもっとメディアを利用し国民に官僚の害悪を訴えかけ、
議員と国民の両方から官僚を併殺するのです。

>極少数の議員ならおられないこともないでしょうが、
>折角の法案は否決される可能性が高いのではないでしょうか
否決されても誰が賛否したかを国民に知られます。
国民が望む法案に反対した議員は次の選挙で選ばれ難くなるでしょう。
348:04/06/03 08:14 ID:QT72u+UB
Kcさん おはようございます

三菱自動車が難局にありますね
以前より通産省が同社の欠陥情報を熟知していながら、「多くの先輩が天下っている」として「見て見ぬふり」をしていた可能性があります、
多くの企業が天下りを受け入れている理由はこうしたところにもあるのでしょうね。
そして多くの天下りの人々が経営に参加した結果として、デメリット情報は隠そうとする企業体質が形成されてきたのではないでしょうか・・・
問題は、官と業のしがらみであり、官僚の体質でもあります
実質的に政治を牛耳る官僚が、重要な行政情報を隠す・・・・情報公開法が実質的に「情報非公開法」になってしまっているのも、官僚の体質に由来しているのでしょう。
しかしそれが日本を三菱のように難局に向けている原因とすれば・・・・・
しかし議員は官僚に遠慮せざるを得ない・・・・
行革案についての賛否情報を公開するのも価値はあるかも知れませんね
只、「行革案は某立候補者を評価する、しかし教育に対する公約、外交に対する公約、年金に対する公約についての彼の考えは頂けない」と考える人々
はどうすればいいでしょうか。選択肢は多くあるのです
国民の常識が重要な個々の票決に参加することこそ解決策ではないでしょうか
349:04/06/04 06:31 ID:yDQTRt5O
年金法案が参院に於いて抜き打ち可決されました。
こうした運営を続けることは 議会制度の自殺行為であり、国民の
政治不信を増大するものです
しかも すべての世論調査では与党の年金法は否定されているのです

20世紀初頭のドイツを代表する社会学者、ロベルト・ミヘルス(1876〜1936)は、
議会制民主主義における政党制の問題を総合的かつ詳細に分析した不朽の
研究である『政党社会学』の中で、

「職業的指導者層の形成のはじまりは、民主主義の終焉の始まりを意味する。
このことは、とりわけ議会制か党代表かを問わず、「代表」のシステムそのものが論理的に成り立たないことから必然的に生じる。・・・・
自分の主権を委任する。つまり少数の人間に主権を譲り渡す大衆は、主権者たることをやめるのである。
なぜなら、人民の意思は譲り渡すことができず、個人の意思ですら譲渡でき
ないものだからである。
選挙の行動は、大衆の主権の表現であると同時に、主権の 否定でもある。」

間接政治は「国民の意思は議員を通してしか表現できません」というシステム
です、
為政者は国民主権と謳っていますが、実は国民を欺いていると言わなければならないでしょう
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
350Kc ◆qAMje247kM :04/06/04 09:10 ID:GCr4wCuZ
>>348 >峰氏
>只、「行革案は某立候補者を評価する、しかし教育に対する
>公約、外交に対する公約、年金に対する公約についての彼の考えは頂けない」と考える人々
>はどうすればいいでしょうか。選択肢は多くあるのです
>国民の常識が重要な個々の票決に参加することこそ解決策ではないでしょうか
何事でも悪い現状を良くしようとする場合、悪い現状に在るものを無くす
なり崩すなりしなければなりません。しかし、人は変わる内容が大きいと
躊躇しやすく容易には賛同しないものです。
その点、賛否情報は新たな情報を公開するだけです。

また、どの年金改革案を採用しようとも運用問題を解決せねば「その場凌ぎ」
の案でしかありません。案件別に選べない現状では、
「大きな改革には根幹となる案件を重視する必要がある」ことを
国民に認識してもらわねばなりません。並存政治の啓蒙も同様です。

現状では様々な問題を知るにしても十分な認識には人毎に差があると感じ
ています。賛否情報を公開したり等で政治に興味を持つきっかけを増やす
ことで、幅広く深い国民の認識を得ることができると考えます。
351:04/06/05 06:34 ID:NeityI+9
Kcさん おはようございます

政治への興味関心を高める・・・・・異義はありません
さてそれでは各政党では政策の賛否について党内で議論をし、決定します
Kcさんは、党内議論などせず、各自の意見で本会議票決に参加すべし---
と御考えなのでしょうか、それとも政党が統一意思を持つのを是認される
のでしょうか

さて、文献より-----------------
ミヘルス著 『民主主義社会における政党の政治学』 第2部第
   3章)には・・・・・・・・・
「コンシデランは、人民主権が代表制によって保証されるという理論に激し
く 反対 した。たとえ抽象的に、また理論上、議会制が実際に大衆の支配と同
一で あると認めようとしても、現実には議会制はつねに支配者の側からの絶
え間ない 詐欺行為に変わる。
いずれにせよ、代表制に根を下ろしている君主制と民主制 との間には、せい
ぜいたいして重要でない程度の差があるにすぎず、実質的 には何の相違もない。
議会制民主主義の下では、主権者人民は、一人の 君主の代わりに、まさに一
群の小君主団を選ぶのだ。こうして人民は、国家に 対する支配を自由かつ自
主的に行使することができず、その基本権をおとなしく 没収されてしまうの
である。
人民が保持する唯一の権利は、時々新しい主人を 自分たちで選ぶことができ
るという年寄りじみた、人を小馬鹿にした権利だけ である

--------------------------------
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
352民主党支持者:04/06/05 13:59 ID:3bFCkqIs
>峯

クソスレ乱立するなよ。
353:04/06/06 06:12 ID:C0z/LYdJ
人々の代表者たちは、権力の座につくやいなや、ただちに自分たちの 権力を
強化し組織化をし、その地位を新しい防護壁で幾重にも取り囲み、ついに
人々のコントロールから自分たちを完全に解放するのです。
このように、一括一任の政治体制は 人民から発し、ついには人民の上に立
つという必然的な発展の軌道をたどること になります
又、数万に自分の名を書かせたという優越感から、差別感も増大することと
なるでしょう
K元幹事長は「国民は一万と一億の違いが分からない、だから我々が必要
なんだ」。

偉大なカトリックの論客ルイ・ヴィヨは

「私が投票した時、 私の参政権は投票用紙とともに箱の中に落ちる。
そして それらは一緒に消え去ってゆく」。

ネット・デジタルの時代、まさに一括一任の間接政治は、最大多数の最大幸福
の為にではなく、二割の人々の利益の為のものでしかないと言ってもいいでしょう


直接民主主義の論文 http://inleaf.tripod.co.jp/minsyu/minsyu.txt

352さん は「体制擁護派」なのでしょうか 御質問がありましたら 
御遠慮なく どうぞ
354名無しさん@3周年:04/06/06 06:20 ID:VZcyi8Td
>>352=小泉自民狂信者のキチガイマルチコピペ荒らし=通称「プリン」
( ´,_ゝ`)プッ
他所でめちゃくちゃなマルチコピペ荒らしを繰り返して他の住民に
大いに迷惑をかけておきながら、
ここでは何食わぬ顔してカキコしているわけだ(失笑
キチガイの分際で偉そうだな。
精神異常者のオマエには羞恥心や理性や良心や分別と言った
ごく普通の人間が持ち合わせている心がないんだろうな(哀れ

死ね、害虫(嘲笑
355民主党支持者:04/06/06 17:22 ID:vwhTFmND
>峯

クソスレ乱立するなよ。
356Kc ◆qAMje247kM :04/06/07 02:19 ID:Jy0SOhi1
>峰氏
>Kcさんは、党内議論などせず、各自の意見で本会議票決に参加すべし---
>と御考えなのでしょうか
自分と意見が異なるのなら…という意味では大よそその通りです。
党案が自分の意見に沿わないのなら、離党してでも自分の意見を推すべきです。
党なんてものはたまたま意見が近かったから所属するもので、
党のため・党員でいるために意見を曲げることは
国民のみならず自分さえも欺く行為だと思います。
当然、少数派となり票決には不利ですが、精練された説得力のある
案・意見であれば評価に値し何らかの影響を及ぼすと考えます。
357名無しさん@3周年:04/06/07 04:13 ID:NWqJnRvL
>>355=小泉自民狂信者のキチガイマルチコピペ荒らし=通称「プリン」
( ´,_ゝ`)プッ
他所でめちゃくちゃなマルチコピペ荒らしを繰り返して他の住民に
大いに迷惑をかけておきながら、
ここでは何食わぬ顔してカキコしているわけだ(失笑
キチガイの分際で偉そうだな。
精神異常者のオマエには羞恥心や理性や良心や分別と言った
ごく普通の人間が持ち合わせている心がないんだろうな(哀れ

死ね、害虫(嘲笑
358:04/06/07 07:45 ID:s21/muvH
Kcさん おはようございます

  政党政治・党議拘束は議員の主権を奪うものです、本来は
  全政党が解体して議員固有の主張を表現できるのがいいでしょうね
   只、そうなれば国民が「どの議員が自分の意思に近いのか」を選択す
  る事は非常に困難になりかねません

  そこで政治意識の高い人には「重要な案件ごとに政党を選択できる」
  より精細な間接システムを用意しておくべきという主張です   

>精練された説得力のある案・意見であれば評価に値し何
>らかの影響を及ぼすと考えます。

その可能性はあるでしょうね。しかし船から降りれば、議員は「選挙
   で不利になる---」という危惧も心底から離れない可能性もあるでしょうね
 
「どのような政治の体制を望みますか」・・という投票箱があります
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
政治体制投票箱      6月3日現在 2485名投票
http://vote.mallkun.com/cgi-bin/27/vote.cgi?id=seijian
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    
359ジジイ:04/06/07 07:50 ID:22MTsWFN
このインターネット社会の言論の程度を見て直接民主制は無いでしょう。
360:04/06/08 07:50 ID:aep/hJ+P
>この言論の程度では

体制が変化すれば権益が減る---それは阻止しなければ---
こう考える人々は2割はおられます   必死に書き込みをされます
左を----と考える人々にも無責任な投稿をされる場合もありますね
皇室廃止について、ネットではいつも 可 となります
しかし大規模な世論調査では いつも 否定的 です

ネット意思は左右の意思が出ますが、一般国民は常識と正義感がある
 中道でしょうね

重要な議案は専門家同席で党首討論し、これを視聴した参政員は支持す
る政党を投票する、一方、多忙だからと議員に任せたい人はこれまでのよ
うに議員に主権を信託、議員は信託総数を票決に行使する並存政治制度
では バックマージンが奏功しがたく なる分 政治はよくなるでしょう
361(wファンクラブ:04/06/08 20:59 ID:owr8F2Tk
362Kc ◆qAMje247kM :04/06/09 07:18 ID:OPl8C2D5
>> >>峰氏
>そこで政治意識の高い人には「重要な案件ごとに政党を選択できる」
>より精細な間接システムを用意しておくべきという主張です
どの程度時間がかかるか分かりませんが、
今、大学等で政治を学んでいる方々が社会に出るに連れ
そう考える方の割合が増えるでしょうね。

>しかし船から降りれば、議員は「選挙で不利になる---」
>という危惧も心底から離れない可能性もあるでしょうね
TV朝日の「スパモニ」で"再び"年金官僚に焦点をあてた
企画枠を設けているようです。
「表に出る議員より裏でほくそ笑む年金官僚が問題である」と…。
玉川レポーターの官僚への突っ込みに期待してますw
他のメディアも見習っていただきたいものです。
メディアの内容が変わり、国民の得る情報の形態と情報の認識方法が変わる
ことが「海に出るには船に乗る必要がある」
という常識を変える一要素となるでしょうね。
363:04/06/09 07:39 ID:2T4N27x8
Kcさん おはようございます
> 「海に出るには船に乗る必要がある」
という常識を変える

   議員の政治意思は政党の形をとらなければ・・・・という観念
   がなくなればいいですね
   政党は解散して、数多くの「政策研究会」が出来、議員はその
   いくつかに 自由に所属し、その情報を公開する--------
   
   国民は 自分の意思傾向と似た立候補者を探す ーーーーーー
   さて、選挙の後で起きてきた政治議題についてはどのような対応が
   可能でしょうか
364:04/06/10 06:23 ID:Onn/3PIp
  現実には 投票の時点での政治的な選択肢より、投票後のほうがいろい
  ろな選択肢が出現してきているのではないでしょうか
   間接政治は、「主権は議員に委任する意外には使えない」制度です。
  このために「票田を相続する」等と、私物化されてしまいます。
  主権とは寝食以上の自己主張の権利であり、生存の基本的権利でもあ
  ります。
  そういう意味で、投票後の選択肢については表現を許されない一括一任
  間接政治制度は基本的人権を侵していると言っても差し支えないでしょ
 う。
  しかも、一人の人間が数万の人々の代表たりうるのか・・・
  少なくとも、数万の人々の意志を一人で表現することは出来ないことは
  明らかです。当然「オレの考えを数万の意思とするよりない」という
  ナシオン主権説によった代表とならざるを得ない・・・・
  ここで人々の意志から遊離し、議員当人の利害得失によった判断が、
  政治に現されてくるのです、金もまとわり付きます。
  間接政治は基本的に間違った制度というべきではないでしょうか
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
365:04/06/11 08:19 ID:pvGzUK+M
自己の独自性を表現したいという欲望ほど強力なものがあるでしょうか
ところが間接政治では、国民の意志は投票の一瞬のみで、あとは議員の価値
観と損得勘定に一旦咀嚼されてしまいます。

これでは国民に幸福観はありません。間接政治は基本的人権に反した制度といっても言い過ぎではありません。
デジタルテレビ、ネットの時代には、「代行して貰う必要があるのか」という、デモクラシーの基礎から問いなおされることは あきらかです

代議制民主主義は「代決制」民主主義にスリ替えられていると言うべきでしょう
366名無しさん@3周年:04/06/11 10:48 ID:naDpQIQl
1001 :Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
367Kc ◆qAMje247kM :04/06/13 05:33 ID:95OkkQkH
>>363 >>峰氏
>さて、選挙の後で起きてきた政治議題についてはどのような対応が
>可能でしょうか
現状では対応できないに等しいでしょう。
私の提案がかなっていれば、ある議員にはっきり不満を持つことができ
次回の選挙に影響します。
また、議員毎にしか案を選べない疑問を抱かせることができます。

あなたの提唱する並存案への移行には革命に値するほど多くの原動力、
つまり国民の同意が必要です。
国民の同意には多くの国民の共通した不満と同時に
国を良くしようという意志が必要です。
私の知る範囲では「日本に不満がある」と考えつつも「国の制度を変えよう」
と考え続くよりも「こんな日本からは離れ生きよう」と考え続く人が増え
ているようです。時代の変化のせいもあるでしょうけど、
既存の仕組みと既に組み込まれた害悪は母国離れにも繋がるようです。
よほど現実的な説得力のある案でなければ、不満を抱くことのできる人・
憂国の徒の日本離れに拍車をかけることを肝に命じるべきでしょうね。
368:04/06/13 08:24 ID:OrKiTiPt
Kcさん   おはようございます
>次回の選挙に影響する
   政治的な選択肢というものは一つではありませんね、 仮に10あるとしますと賛否はいくつの組み合わせになるでしょう
   国民は自分の意思と議員のそれらを一々検証することとなるのでし
   ょうか。それ程の努力をしてもいいと考える人はどの程度おられるでしょうか
   しかも、選挙後にこそ多くの選択肢は発生してくるのが普通ではないで
   しょうか。さらに言えば、いくら素晴らしい行革案を提示したとしても、議員に
なった途端に、役人の全てから悪意ある抵抗を受ける可能性が排除できない
でしょうね    議員としての仕事は全く前進することはないでしょう
少し飛びますが、役所から天下ってきた上層部が、リコールを回避、ヤミ改修を指示し「外部に漏れないよう読んだ後は廃棄・報告は不要」とした某社、
一方別の会社は「透明性の保持は企業の義務であり、問題点を全て俎上に乗せなければ解決策は生まれない、隠し事をした人物はその時点で解雇する」とした某社。
業績がまさに天地の差にあることは当然です。
さて、菅さんが「ないと言うのなら、オレが探す」として見つけ、官僚の隠蔽体質を非難した事は周知の事です。
情報公開法が出来ても、目が飛び出る費用を請求されたり、肝心の箇所は黒塗りばかり・・・

日本の政治が上に示される2社の姿勢のどちらになるのか・・・・
全ては、官僚に遠慮しなければ全く仕事にならないという議員の立場、一括一任間接政治システムにあります

立法の機会に「献金組織や官僚の顔色を伺う必要がない意思-----一般国民」が参加しなければ、「情報を隠した役人を解雇」する法律は作られる事はないでしょう。さて、「その時点で解雇する」はカルロス・ゴーン氏の言です
こう書くと「素晴らしいリーダーこそ重要」と言われる方も出るでしょうね。
しかし、「個人に大きな権力」は多くの例で示されるように腐敗が付きまとうものです。個と多の権力並存こそが最善と思いますが・・・・・
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
369:04/06/14 06:46 ID:7uJl37bf
報道では、ますます無党派層が増加しているとの事、しかも、彼等の内、
政治に関心を持たない人々は1割り程度に過ぎないとのことです。

体制から恩典を受けるモチベーションの強い2割り程度の支持で政権を握り、
そうした体制支持者 のための政治がなされる・・・

景気に明るさが出てきた昨今、霞ヶ関は 自信を持ち、ますます議員への献
身を強くするでしょう
議員も人ですから 彼等と懇親する事で、彼等の嫌がる法案を構想できなくなるのです
間接一本の体制に於いては、景気回復は行革のモチベーションを弱める事になるでしょう
しかし「民主主義」が、国民の意思が投票の一瞬にみ許されるという事のみ
であっていい分けはありません
370:04/06/15 06:50 ID:FRSjObWE
少数の声を無視しない--------これが大切だと言われてきました、しかし実際の政治の現場ではどうなのでしょうか
亀井さんは「必死の声にはどうしても耳を傾けざるを得な い」と言っていました。
政治家として当然そうでしょう。
企業は存続がかかっていますから文字どおり必死で、新規の事業や予算化を縋ってきます、00を工面してでも----------。
反面、多数派である一般国民は、例え千円のお金でも、政治家に与えようという気になりません。 勝負は明確です。

多くのケースでは、党主脳に献金したり、所管の委員会に所属する議員の10名程度に強力な工作をすることで、企業の要求は通ります。
新規事業が決まってしまいます
小数の人々が決定権力を握っていることが問題です。委員会の決定は事実上本会議でも通ってしまいます。決定権が議員の価値観と 損得 に握られている現状は、民主ではありません。

一般人が「こんなところに道など作るな」と考えて、議員に千円でも寄付するでしょうか
一括一任間接政治では勝負ははじめからついているのです
金力が環境と福利をないがしろにしていく・・・・・そして破産です
371:04/06/16 08:00 ID:boCQQaka
ミヘルスの
「自分の主権を委任する。つまり少数の人間に主権を譲り渡す大衆は、
主権者たることをやめるのである。
なぜなら、人民の意思は譲り渡すことができず、個人の意思ですら
譲渡できないものだからである。
選挙の行動は、大衆の主権の表現であると同時に、主権の 否定でもある」

投票の一瞬にのみ主権が容認されていて、そのあとはいかなる意思について
も、議員の価値観と損得によって「咀嚼」されてしまうのです。

年金法で分かるように 選挙の後で発生した事案についてなど 全く影響力を持ちません

372名無しさん@3周年:04/06/17 02:21 ID:wOWLr73W

馬鹿な映画監督はどこの国にもいるさ
日本にも朝鮮人のおっさんの映画監督が
ろくに知りもしない事をTVでえらそうに喋っているし
テレ朝の昼のワイドショーでもエロ監督のチワワが
頓珍漢なコメントをたれ流している
マイケルムーアなんて奴に何がわかるんだ
373名無しさん@3周年:04/06/17 02:31 ID:wOWLr73W
おまえら馬鹿に教えてやる
今、イラクは戦争状態だ強いものが正しい
強いものが正義だ
殺し合いをやっている連中にに道徳や倫理を求めても無駄だ
勝った奴が正しい、ただそれだけの状態だと認識せよ
そう思えばくだらない偽善を振りかざす自分の存在の
むなしさと言うものを自覚できるだろう
374:04/06/17 08:04 ID:RC6WgPgk
参院選挙が始まりました、
年金不信が政治不信を増し、投票率は5割りを切るでしょう。
体制から恩典を受ける人々は高い投票率を示すので、結果として2割の支
持が6割の当選に結びつく不条理-------与党は楽勝、霞ヶ関は快哉に湧くでしょうね・・・・・
新規公共事業も押せ押せ・・・・・・・こうして日本は1千兆債務に向かって驀進するでしょう。子孫達に無断で果てしない借金を続ける----

元官僚達が1/3を占める政治世界-----役人天国は安泰、国民の意思と離れたところで政治が進んでいくのです-------
一括一任間接政治という体制そのものに構造的な欠陥があるのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
政治体制投票箱     
http://vote.mallkun.com/cgi-bin/27/vote.cgi?id=seijian
375名無しさん@3周年:04/06/17 12:30 ID:qIrYGku1
共産主義の優越性は既に証明されている。
ただ、それを理解できる人間が少ないということだ。
資本国家の中で一部のインテリが左翼的主張をしても
キチガイ扱いされて終わりである。
同じく、資本主義諸国の中で一部の国だけが共産化しても
なかなか理解されず、相手にもされないだけである。
地球レベルで共産主義社会を実現するには、当然のことながら
人類全体が共産主義の優越性を理解し、説明できる程度の
能力が求められる。そのために教育は欠かせない。
初等教育の段階から資本主義的思想を徹底的に摘み取り、
共産主義の経済的な勝利を理解し、思想性を高めなければならない。
この作業を三代百年に渡って続けると、国民全体が共産主義の
優越性を確信し、疑問を持たずに経済活動ができる。
つまり全世界同時共産革命が最も理想的である。
将来、再び世界規模で共産化の気運が高まることもあると思うので、
そのときはぜひ日本も乗り遅れないで革命に参加して欲しい。
20世紀における共産主義運動の敗北は、ひとえに、一部の国だけが先行して
革命を起こしてしまったことである。あのとき雪崩を打って赤化が
進み、世界中があまねく共産化していれば、今ごろは人類史上
初の完全理想郷が誕生していたはずなのだ。


376名無しさん@3周年:04/06/17 22:24 ID:dmrp8Mv3
今年のは動員しすぎではない?活動家よく疲弊しないな。
 金も大変だろう。情勢はいまだ嘗てないくらい激動してるけど、多くの日本人は何食わぬ顔。
 
 見てるとチト可哀想になる。日本人民はどこ行っちまったんだ。
 マルは人民決起に端から期待してない。この「暗黒の21世紀」自分らが生き延びられればいい。
 それも一つの見識でしょうけれど、では、存在意義はどこにあるの?と小一時間・・・

 アオは悲しいくらいブラックホールへと。アカはアカでどこへやら。
 ノンセク自然消滅。あぁあぁ、傍観しているのも胸が痛む今日この頃、みなさんはどうか?

377名無しさん@3周年:04/06/17 22:56 ID:QxPuydrw
バトルトークラジオ
●15日TBS、バトルトークラジオ。田原総一朗さんとバトル。「日本を任せられるのは、それでも小泉総理しかいない」この考えに賛成ですか?反対ですか?
これで投票した結果。賛成57反対107、どちらでもない19。世論は動いてるなあ。こんなひいき目な質問でも計算すると支持率31%でした。
●小泉批判はなかなか内容があるぞ。擁護論はやはり他にやる人いないじゃないかとの話が多いなあhttp://www.tbs.co.jp/ac/bt/index.htm
「国民をパホーマンスでだまそうとしています。年金も自衛隊もイラクも。」と私も投稿しました。小泉人気ってどんなもんだろうなあ。
378名無しさん@3周年:04/06/17 23:00 ID:dmrp8Mv3
共産主義になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
まだ冬だというのに木は青々としている。
若者の表情は希望と活気に満ち、世代間で支えあう喜びにあふれている

「老後の心配で商売ができる時代は終わったのだな」
昨日までとある保険会社に勤めていた斎藤さんが、微妙な表情で私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは国が老後を支える時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて優しく言った。
「人という字を御覧なさい。二本の線がお互いを支え合っているじゃないですか」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言って微笑んだ。

ロックンローラーは長年積み立ててきた外貨積み立てを解約して、国民年金の未納分を納めた
「外貨資産はもう不要だ。これからは日本政府を信頼しよう」
未納分を収めた江角マキコの表情で男は言った。

青空のなかををツバメが横切っていった。


379名無しさん@3周年:04/06/17 23:04 ID:dmrp8Mv3
 起てうえたる者よ 今ぞ日は近し
  さめよ我がはらから 暁は来ぬ
  暴虐の鎖たつ日 旗は血に燃えて
  海をへだてつ我等 かいな結びゆく
   いざ戦わんいざ ふるい起ていざ
   あゝインターナショナル 我等がもの
   いざ戦わんいざ ふるい起ていざ
   あゝインターナショナル 我等がもの
380民主党工作員攻撃部隊:04/06/17 23:08 ID:2iNCKoXS
民主党工作員が存在するかぎり 民主党にだけは投票するのはやめましょう!
民主党工作員が存在するかぎり 民主党にだけは投票するのはやめましょう!
民主党工作員が存在するかぎり 民主党にだけは投票するのはやめましょう!
民主党工作員が存在するかぎり 民主党にだけは投票するのはやめましょう!
民主党工作員が存在するかぎり 民主党にだけは投票するのはやめましょう!
民主党工作員が存在するかぎり 民主党にだけは投票するのはやめましょう!
381:04/06/18 06:54 ID:1ualSqwj
「国民は重大犯罪について死刑か無罪かを判断しなさい、しかし、死刑制度廃止か継続かは判断しなくてよい、あなた方には無理」
しかしこれは逆ではないでしょうか
死刑制度・安楽死是非・同性結婚・移民受け入れ・臓器移植・・・・ほか、国民の常識・価値観が立法に関与すべきと考えられる案件は無数にあります

政治家諸氏は、政治の改革とは、中選挙区制度か小選挙区制度か・・・・・・という選挙制度の改革であると考えています。

規制緩和とは行政が握る条例や法・情報のみが対象でした、

彼等は「はじめに間接政治ありき」から出発して、すべてを思考しています。
国民主権の精神は、人々が、自らの政治的意志を、自ら行使するのか、他人に依託するのかという段階から、国民が選択できることでなければなりません。
ここに共産主義の方がお出でになられました
共産主義も、議会が一括一任の議員で占める限り、国民の幸福感はあり得ません
立法の機会には国民の参加も含めなければなりません
下の投票箱でも多くの国民は「センセイにお任せ」には否定的です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
政治体制投票箱     
http://vote.mallkun.com/cgi-bin/27/vote.cgi?id=seijian
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382名無しさん@3周年:04/06/18 21:51 ID:jzaawVIT
ビッグバン宇宙論は完全に間違っています。
ビッグバン宇宙論は冷静に考えてみると、科学的、物理的に明らかにおかしいのです。
ビッグバン宇宙論は、「宇宙は『無』の状態から小さな一点が大爆発して始まった。」という宇宙論です。
おかしいと思いませんか?

そもそも、『無』は現実の世界には存在しないのです。
『無』とは、「存在しない」という意味だから『無』と言うのです。
哲学的、宗教的、観念的に『無』を語ることはありますが、
科学的、現実的には『無』は存在しないのです。
だから、実証不可能なものである『無』を科学理論に組み込むことは、科学を否定していることになるのです。
ビッグバン宇宙論は150億年前に『無』が「存在した」と主張している大間違い理論なのです。

そして、想像上の世界において考えてみてもおかしいことがわかります。
『無』とは何も無い、すなわち、空間も、時間も、真空も、存在も、光も、物質も、重力も、
人間の思考も、『無』という概念さえも存在しないのです。
何も無い『無』から『有』(宇宙)が生まれることなどありえないのです。

383名無しさん@3周年:04/06/18 21:52 ID:jzaawVIT
ではなぜ、このように間違いであるビッグバン宇宙論を、現代人は正しいと考えてしまうのでしょうか?
それは、現代人には科学と宗教(非科学)の区別がつかなくなっている、ということが原因なのです。
ビッグバン宇宙論は、
「世界は神が無から創造したもの」と考えている、
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの一神教の思想そのものです。
ビッグバン宇宙論は、一つの世界宗教だと考えるのが妥当なのです。

そして、ビッグバン宇宙論には一つも証拠が無いのです。
ビッグバン宇宙論は科学の宇宙論としては、完全に間違っているのです。
では、何が正しいのでしょうか?
完全に正しいことなどないのです。
しかし、常識的、経験的なことから考えていけば、誰もが納得する答えは見つかります。
私は、宇宙は空間的にも時間的にも無限なものだと考えています。

有限の証拠がないことが無限の証拠だからです。
現実の宇宙を見ると、始まりも終わりも、果てもないのです。
これは、誰もが納得できる科学の普遍的な答えだと思います。

半世紀に渡って続いてきたビッグバン宇宙論の時代は、世界的に見ると終焉に近づいてきています。
日本においても、閉鎖的な科学界の現状を見直し、
ビッグバン宇宙論が間違っていたということを明らかにしてほしいものです。
そして、ビッグバン宇宙論の「宇宙には始まりがあり、終わりがある」という考え方による
終末思想(世界の終わり)が、社会に悪影響を与えていることから考えてみると、
ビッグバン宇宙論が間違いであるということを、少しでも早く多くの人が認識していかなければならないと考えています。

384名無しさん@3周年:04/06/18 21:57 ID:jzaawVIT
機動隊の検問には腹立ったことが何度もある。三里塚へ行く途中の検問は特に酷かった。
こずかれたり、罵詈雑言並べたれられ手が出そうになったことも度々・・・
やったらこっちの負けだからじっと我慢したものだが、屈辱だったな。
同じ年かちょい上くらいの若造は特に凶暴だった。まあ、連中も必死なのは
逆によくわかった。三里塚のあの時間と空間だけは、五分五分の世界だったし。
恐怖の現れだったかも知れないな。しかし、思い出すたびむかつく。



385名無しさん@3周年:04/06/18 22:05 ID:jzaawVIT
10・20もやりました。仲間は多くがパクられましたけど、私は幸か不幸か免れました。
長時間にわたる肉弾戦、もう何がなにやら分からぬままに時間が過ぎていった。
RAとか言ってマジに組織をかけた戦闘でした。だから浅草橋もそうだけど、その後の組織的な
弱化は痛かった・・・ 「党としての戦い」、引くに引けぬ戦いだったから。
そこからよくぞ立ち直ったと思う。学生戦線は特にダメージが酷かった。

386名無しさん@3周年:04/06/18 22:57 ID:jzaawVIT
この頃の各派全学連と傘下自治会は次のようになっていた。主要党派をゴシック文字で記す。
革マル派全学連は、早大(一文.二文.一商.二法).金澤大(教養).鹿児島大.宮崎大.奈
良女子大.法政(二部).岐阜大.秋田大(学芸)等の自治会を傘下にしていた。中核派は、立
命大(経).京大(医).三重大.法政大(文.経).山梨大.横浜国大(教養.経.教.工).広
大(教養.工)等の自治会を傘下にしていた。社学同は、東京医歯大.京大(文.教育.農).
京都府立医大.桃山学院大.専大.小樽商大.東大(医).中大.明大.同志社大(文.経.
商工).滋賀大(経).和歌山大(経).大分大(経).徳島大.香川大(除教育).富山大(教養).
法政大(法).お茶の水大等の自治会を傘下にしていた。社青同解放派は、早大(一政.二政).
東女大.関大(法).関学大(法)等の自治会を傘下にしていた。その他系として、社青同協
会派系−長崎大(経.医).佐賀大。構造改革派.フロント系−立命館大(法.経営.理工.
文).法大(社).新潟大。構造改革派.共青系−神戸大全学部。構造改革派.民学同系−
阪大(除医).大阪市大全学部.岡山大(中執).関学(中執)。その他が民青系となっていた。

387:04/06/19 05:24 ID:Vb3gpy7P
首相公選制度や大統領制について・・・・
過去、世界の多くの大統領に於いて・・・初期には極めて多くの国民が支持し、彼も真剣に国政に取り組んでいた。
しかし、次第にカネの篭絡や個人的な偏りによって政治が乱れ、ツブテで追われる例は非常に多いと言わなければならないでしょう。
個人に強い権力を与える制度は、個性が一時的に人気を得ても、彼が人間である以上、欲望のトリコになって、環境や大衆の利益をないがしろにすることになる可能性は極めて大きいと思われます、
又仮に素晴らしい人物が統治したとしても、これが何代も続く事はおよそ考えられません。
そういう意味からは、議院内閣制は進化した制度と言うべきではないでしょうか。
しかし、技術の進歩によって、大衆の意思が容易に集約できるようになった今、全面的な間接政治は修正されなければならないでしょう。
なぜなら、数百名の人々は、献金組織と役人には遠慮せざるを得ないーーーー
ここで政治が曲げられるからです
政治意識の高い国民は、代議員投票の一瞬にしか表現を許されない制度では「政治は自分達のものではなく、特権者に押し付けられるもの」という被害者意識を増長する事は免れません
裁判員法は、国民には「死刑か無罪か」を決める能力があると認められた 我が国初の「国民の権力的契機」の法です。
しかし、そうであるならば、むしろ「死刑廃止か存続か」の立法にも参加させるべきでしょうね
勿論「移民を受け入れるべきか」等等、国民の価値観が参加すべき案件は無限です
388名無しさん@3周年:04/06/19 12:50 ID:jGo6E7kc
 このうち、大菩薩峠事件は、被告人一四名全員が赤軍派政治局員×
×××ほか同派学生ら四十数名とともに関与した兇器準備結集・集合、
爆発物使用共謀ないし所持及び殺人予備の事案である。その概要は、
各被告人により関与の形態・時間等に異同があるものの、被告人一四
名において、共同ないし共謀して、昭和四四年一一月三日午後から同
月五日午前六時ころまでの間、山梨県塩山市大字上萩原字萩原山四、
七八三の一番地福ちやん荘こと○○○○方及び付近の原判示山中にお
いて、赤軍派の者多数で共同して同月七日早朝に当時の内閣総理大臣
△△△△の官邸を襲撃し、警備の警察官らの身体及び他人の財産に危
害を加える目的で、そのための攻撃用武器として鉄パイプ爆弾一七本、
ピース缶爆弾三個及び登山ナイフ三四丁の各兇器を準備して赤軍派の
者多数を集結させ、また右準備を知つて集合し、その際、治安を妨げ、
人の身体・財産を害せんとする目的をもつて爆発物である右各爆弾を
使用することを赤軍派の者約四〇名と更に共謀し、また前記首相官邸
襲撃にあたり警備の警察官らを殺傷することがあつてもやむを得ない
として、右襲撃計画に関する指示・説明・賛同及び訓練等をなし、も
つて赤軍派の者約四〇名とともに殺人の予備をした、というものであ
る。


389名無しさん@3周年:04/06/19 12:53 ID:jGo6E7kc
 第一に、本件は追いつめられ逃げ場を失った暴徒が、血迷ったあげ
くに敢行した居直り強盗と評するほかはない蛮行であって、革命など
とはなんら関係がないことである。これを権力に対する殲滅戦とか、
内乱を目的とした戦闘などと主張するのは、まことに笑止千万、牽強
付会もはなはだしいというべきである。ここには革命の大義名分など
は微塵もなく、ただ血に飢えた暴徒による無差別的殺戮があっただけ
である。
 第二に、国家権力だけが唯一の敵であり、最大の攻撃目標と揚言す
る革命組織の、目的のためには手段を選ばず、無力な市民を人質とし
て憚るところがないその言行のはなはだしい乖離性をあげなければな
らない。胸を張ってみても、革命家の正体などとは、所詮かくのごと
きものでしかなかったのである。
 第三に、被告人○○らには自力脱出も、権力の殲滅も不可能であっ
て、投降する以外道がなかったのに、成算のない無意味な殺戮のため
の殺戮をいたずらにほしいままにしたことである。彼等にとって失っ
たものは何もなかったが、しかし得たものも市民と国家に多大の犠牲
を強いた満足感のほかは何ひとつとしてなかった。なんたる愚かで空
しい犯行であったことか。
 第四に、被告人○○らはすでに触れたように、人質によって相手方
の反撃を封じただけでなく、城塞のような山荘を背にして安全かつ一
方的に攻撃ができた点である。彼等が跋扈跳梁し、徹底抗戦を続ける
ことができたのは、ひとえにこの人質と山荘を存分に利用する卑劣な
方法がとれたればこそである。
 第五に、かくも多数人を殺傷して無法の限りを尽した犯人は、醜態
をさらすことを潔とせず、勇者の最後にふさわしい名誉ある自決の道
をとると思いきや、卑劣にも最後まで人質に隠れて我身をかばい続け、
おめおめと全員逮捕されて生恥をさらした。怯懦これにすぎるものは
ないというべきである。

390名無しさん@3周年:04/06/19 13:03 ID:jGo6E7kc
日本共産党に対する一票は
たとえ落選したとしても無駄にはならない。
それは絶望的な社会でだって
人間らしく生きたいという思いを
未来につなぐことになるのだから
391名無しさん@3周年:04/06/19 13:11 ID:jGo6E7kc
 候補者は、日頃通勤する人に向かって駅前で演説をぶっているせいか選挙演説は上手い。
 頭は良いんだろうなぁ、だけど分からず屋なんだろうなぁ、というタイプの人が多い。
 とても区議とは思えないワールドワイドな問題を訴えるが、夢物語のような話が多く実現に疑問符。
 自分を正当化させるために、他人を貶める手法はもう止めたほうがいい。もう飽きた。

高名の候補者の問題点
 候補者は日頃あまり演説をしないので、選挙演説は「これでも現職か?」と思うほど下手だ。
 人柄はよさそう、だけど普通のおっさん(おばちゃん)じゃん、というタイプの人が多い。
 現在直面する問題を訴えるが内容がセコくて暗い。しかも独自性の薄い話が多いので目新しさに欠ける。
 与党の立場にあるのだから特定の組織にオンブにダッコの選挙はもう止めたほうがいい。親離れして!

共通点
 「平和」を目標にしているのに、お互いのやりとりは全然平和的じゃない。
 熱狂的な支持者に支えられている分、一般の有権者は積極的に応援しづらい。
 世間では嫌いな人は徹底してその党を嫌っている。
 支持者は夜遅くまで頑張ってます。何を頑張っているかは知らないけど・・・
 貧乏人には優しいらしい。<私は貧乏じゃないので知らないけどw
 議員が個人の意見や政策を言えなそう(現実に殆ど聞くことが出来ない)
 どっちも頑固者、それでいて小心者(という先入観が私にはある)
 未知の領域に触れられると異常なまでに戦闘的になって反撃してくる。
 内容はどうあれ、たくさんの本を出版している。
 暗い青春を送ってきただろうな、と思わせる議員が大多数を占める。
 本拠地の所在地が意外と近い(千駄ヶ谷と代々木)
 クソ真面目で冗談の通じなそうな党幹部。絶対に女性にはモテなそうだ。

 弱者を救済しようという精神は、何にしても人間として最も崇高な素晴らしい点である。



もう少し、仲良くやれないのかな、親の仇じゃあるまいしw
392名無しさん@3周年:04/06/19 13:12 ID:BHKL4Mpk
あまりにも基本的なこと聞くけど。

1.直接政治の場合、首長は置くの?
2.どの規模で実現するの?国・県・市町村、または教育政策等の
  個別案件について?
3.市町村については議会の解散と直接投票ができる制度があるけど、
  ほかでやる場合は法改正が難しいのでは?議会の存在それ自体が利権だし。
4.あまり規模の大きい国とかでやると、マスコミの問題設定力に政治が
  振り回されない?たとえば未納問題のようなレベルの争点が設定されない?
393名無しさん@3周年:04/06/19 13:19 ID:rjQlHMWB
今ある都道府県制度というのは戦時体制の名残だからな
制度、配置、権力
大政翼賛会体制なのだ
だから、本質的に民主主義とは相容れない
早急に廃止すべき存在なのだ
出ないと永遠に市民社会にはならない

394名無しさん@3周年:04/06/19 13:48 ID:jGo6E7kc
コスタリカとは中米に位置する人口350万ほどの小国で、「軍隊を保持していない非武装中立国」ということになっている。
 だから日本の左翼の方々にも、「コスタリカに学ぼう」とおっしゃる方がいるらしい。
だが、それは本当なのだろうか?
 第一に、コスタリカも完全に非武装というわけではなく、8000人ほどの国境警備隊を有している。
そしてその国境警備隊は、アメリカ軍からの指導を受けている。そして、総人口350万人中の8000人ということは、
仮に人口が1億3千万だとすると、30万ほどになる。つまり人口比で考えると、コスタリカの国境警備隊は、
日本の自衛隊と同程度の規模ということになる。
 ちなみにGDP中の軍事費は、コスタリカの場合0.7パーセント程度。これまた日本と同程度といえるだろう。

 そしてまた、コスタリカは米州機構に属している。
 だから実際問題として、アメリカの勢力圏内にあると見なすべきだろう。
 したがって、コスタリカに軍事的危機が訪れた場合、それは間違いなくアメリカの介入の対象となる。

 ということは、コスタリカとは国家非武装の理想を実現した国ではない。
 単に強力な軍隊を持つことができない小国であり、そしてアメリカの影響下・庇護化にある国である。
 そのようにみるのが妥当だろう。
395名無しさん@3周年:04/06/19 13:52 ID:jGo6E7kc
自衛隊に安全保障について聞くと
「中国に核兵器を撃たれたら、日本を守りきれない。
 在日米軍に頼ろう。ホワイトハウスは自分の身を捨てて日本を守る。
 嘘だと思うなら、外務省に確認してみろ!このアホ・バカ・マヌケ!」
と答える。それは本当であるかどうかを外務省に聞くとこう答える。
「冷戦終結後、米国は中国相手に腹の底では日本を守るつもりはない。
 中国に核兵器を日本へ撃たれたら、米国は見て見ぬ振りをするので
 本当のところは、自衛隊単独で守りきれるかどうか自衛隊に聞いてくれ。」

では、自衛隊に安全保障について聞くと
「中国に核兵器を撃たれたら、日本を守りきれない。
 在日米軍に頼ろう。ホワイトハウスは自分の身を捨てて日本を守る。
 嘘だと思うなら、外務省に確認してみろ!このアホ・バカ・マヌケ!」
と答える。それは本当であるかどうかを外務省に聞くとこう答える。
「冷戦終結後、米国は中国相手に腹の底では日本を守るつもりはない
396名無しさん@3周年:04/06/19 14:01 ID:jGo6E7kc
屈折した若者(特に男性)の攻撃の対象は、女性や老人、子供など、
より弱い者へ矛先がむけられているように思います。自分を屈折さ
せたその真の原因たる社会構造へ向かうことがない。本来怒りはそ
ういう社会構造を牛耳っている政治や権力に向かうべきであるのに、
そうではなくさせられてしまっているわけです。小林よしのり信者
やウヨクなどの若者が騙されているのはそこであって、屈折した思
いの攻撃対象をまんまとスリカエさせられている。本来向かうべき
ところへ向かわせないようにスリこまされているため、ベクトルが
おかしな方向へいってしまっているわけです。
いわゆる思春期・成長期の若者は世の中の理不尽さに気づき、それ
に対して怒るをぶちまけるものでありますが、怒りの矛先をスリカ
エられてしまっているため、まったく見当ちがいのものを攻撃して
しまう。より弱いものを攻撃してしまうわけです。卑劣そのもので
勇気のかけらもないことではないでしょうか。強きをくじき、弱き
を助けるということが完全に転倒し、強きになびき、弱きを攻撃す
るというどうしようもなく情けない状況になっている。吐き気がし
ますね。
(中略)
ロックバンド・ブルーハーツの歌詞のなかにありましたよね。
”弱い者達がゆうぐれ、さらに弱い者を叩く、その音が響き渡れば
ブルースは加速してゆく”(「トレイン・トレイン」より)
397名無しさん@3周年:04/06/19 14:03 ID:jGo6E7kc
領有権というのは、そこで人の営みがあって初めて権利を主張出来る。
実は、このまま右翼に竹島を占拠し続けて貰うと、それ自体が日本の領有権の証明になる。
日本政府は彼らに、国防費から、生活費を支給してやっても、道義的、法的にも、筋が通る。
表向きは平等だが、ロシアなんか国策として、最果てに住むだけでちょっと色をつけた生活を保障する制度がある。

竹島右翼を見習って、2ちゃんねるの真性ウヨは日本全国の最果ての島に領有権主張目的で住むといいかも。
最低限、ネット環境と食料と住環境を用意してもらい、好きなだけ引き篭もればいい。

政府は竹島右翼に駆逐艦を支給してもいいくらいだ。

竹島右翼は、その活動を続けた方がいい。右翼の存在が日本国民の役に立っているわかりやすい宣伝になる。
駐留人員に困ったら、2ちゃんねらーの引き篭もりウヨをバイトで雇えばいい。
彼らは食料とネット環境さえ与えれば、好きなだけ引き篭もって、住み続けてくれるだろう。
性欲処理だけは難しいので、交代制で住み続ける事になるが。


398名無しさん@3周年:04/06/19 14:05 ID:jGo6E7kc
国際社会の常識として、民主主義(国)と看倣される政治システムは、国語辞典に
書いてある「字義通り」でなく、「民主主義なる(=を名乗る)モノ」だ。日本など
国民の承認なく、一応容認されている形。この「民主主義なるモノ」の本質は、政治
的意思決定手続きの正当性(公正、中立)にあり、正当性を担保しているのは、現行
制度が国会審議を経て否認・改正されないことによる。遡れば、有権者が否認派議員
多数を国会へ送り出し、改正案を通さないからである。常に門戸は開かれているのに。
 直接民主制的な意思決定を「真の民主主義」と呼ぶとき、真の民主主義が良いか、
は議論すべきことなのだ。「真の」だから「より良い」のではない。私欲にまみれた
議員や官僚に改革が不可能ならば、国民運動を惹起しないと改革は起こり得ず、反対
派を納得させ改心させるぐらいの説得力、自説への批判精神が求められる所だ。自己
批判が出来ない人の唱えるユートピア、「地上の楽園」ほど、眉唾物はない。
 どうも直接民主主義推進派の方々は、民主主義の基本理念である自由と平等(公平)
に、高福祉を加えた「究極の人権擁護社会」を標榜し、邁進することこそ「最大多数
の最大幸福」と信じておられるようで、ルサンチマンを漂わせつつ、あり得もしない
「一般意思」の存在を信じている風でもある。ジェンダーフリー運動に見られる行き
過ぎた人権解釈や、青少年に対する過剰な自己決定権の尊重による弊害などを眺める
とき、ご本人の善意とは裏腹に、亡国への使者に見えるのだが。
399名無しさん@3周年:04/06/19 14:11 ID:jGo6E7kc
民主主義は他のどの政体よりも「マシ」であり、「たかが民主主義、されど民主主義」と
いう性悪説からスタートする必要があるんです。

しかしいくら性悪でも人間には学習効果や経験に学ぶ知恵がある。
その手段として直接参政の機会を増やすことで政治を学び、政治意識を高めていくことが
全体的な政治レベルの向上と制度改革につながるという端的な可能性を提唱しているだけです。
それだけでも十分とは言えないでしょうが、それ以上の処方箋は残念ながらないのです。
人権も自己決定権も実体験的に学んで身に着けていくべきもので、絵に描いたもちで議論している間は
まったく個人の意識に定着しません。

福祉国家がよいか、小さな政府がよいかは国民が決めるべきことです。
直接制導入の議論では地域主権に根ざした住民の自己決定権を最大限に尊重する意見が多いので、
恵也氏が述べられているように、中央集権国家、行政肥大国家は支持しません。
誰かに自分たちの人生や生活を全面依存する受動的態度のままでは、直接制が促す自己決定や自治の
態度が実現できないからです。
400名無しさん@3周年:04/06/19 14:12 ID:jGo6E7kc
マルクスが資本論で指摘しているように、
官僚の出自の変化、つまり、上層からではなく、
いわゆる労働者などの子弟が官僚になり、
その価値観が政策に影響するという経済外的要素が
社会を変化させる。
それはそれで、現実として日本国でも、その様になっているのですから、
どうこうの問題ではないと思います。しかし、官僚は政策を、その出自の影響で間違ってはいけません。
地価を下げる異常な重課税政策による資産デフレ経済は、官僚の出自の変化が根本的な原因なのでしょう。

401名無しさん@3周年:04/06/19 14:16 ID:jGo6E7kc
ジェンダーフリー教育の特徴のひとつに、性的自己決定権を盾にした「過激な性教育」があります。
 このような性教育が始まったのは、1960年代のアメリカとされています。
プレイボーイ財団から資金提供を受けた性教育団体SIECUSが発足し、
この団体が掲げる「性的自己決定権」の尊重の方針が当時の性教育のあり方を大きく決定していきました。
さらには70年代からは、性解放を唱えたドイツのウィルヘルム・ライヒの思想がもてはやされ、
性解放の教育や風潮が社会に行き渡っていきました。
その結果、60年代〜80年代のアメリカでは、フリーセックスが蔓延するとともに、
10代の未婚の母の出産や離婚が急増して家庭崩壊現象をもたらすことになりました。
 このような結果に対して、そしてレーガン大統領の登場により、
これまでの「安全な性行為を教える性教育」の有効性が疑問視され、
今アメリカでは「欲望をコントロールする性教育プログラム」が採用される方向へと向かっています。
アメリカ政府は、1996年に「結婚までは性交渉を自己抑制する」教育プログラムの推進に
助成金(年間5千万ドル)を支給することを発表し、ブッシュ大統領は2002年2月、
2003年度の予算で「結婚までの純潔をのみを教えるプログラム」への
連邦政府支出3300万ドルを1億3500万ドルに引き上げる提案をしています
。また、近年この自己抑制教育の効果が認識されて、
多くの州において公立学校の性教育プログラムを自己抑制に基本をおくことが明文化された法律が通過しています。
 しかしながら、現在の日本の教育はどうか・・・
 「売春など性を売り物にすることは本人の自由」と考える高校生が4人に1人、
出会い系サイトの被害が793件で、その被害者の4分の3が女子中高生といわれています。
 「子どもの権利」ばかりを礼讃し、子どもに自己抑制・ストイシズムを語ってこなかった結果として、現在の性道徳の退廃があるのです。
402名無しさん@3周年:04/06/19 15:48 ID:jGo6E7kc
同性愛者を国の法律で逮捕して終身禁固とか終身懲役とか
死刑とか出来ませんかねえ。
同性愛は少子化傾向にも悪影響でしょうし、HIVが同性愛者間で
高確率で広まり、さらにはこれがバイセクシャルな同性愛者
によって性風俗産業や援助交際などを通じて異性の成人や
将来を担うべき若い子供たちの間でも広がっているようです。
電車などでの痴漢によって「目覚める」ような若者が
増えることは望ましくなく、本来誘引されなければ
本能どおり異性間接触にとどまっていたはずの男性でも
同性愛者によって引き込まれ「やめられない、とまらない、
どうせもいい」といった退廃的な心的状態となり、
前立腺への刺激による快感からか同性愛に傾倒するようになり、
人生の道を踏み誤り、どうでもよくなって、また他人の人生を
狂わせるような誘引を行うという悪循環が生じている模様です。
日本だけはエイズの発症者がいまだに激増しており、
その前提として新規の同性愛者が増加していると思われるのは、
既存の同性愛者を社会から完全に隔離しておらず、
同性愛といういわばウイルスが社会に野放しになっている
状態だからだと思われます。
403名無しさん@3周年:04/06/19 15:49 ID:jGo6E7kc
先天的な性同一性障害者だけがなるのではなく、恐ろしいことに
後天的に目覚める人が多いようです。
したがってわれわれ誰もがなりうる可能性を持っているため、
問題なのは同性愛の自覚が次々とこれまでの非自覚者たちに
伝播・感染していくことです。
これによって社会の秩序が乱れ、退廃的なムードであふれ、
国家・社会・家庭は崩壊傾向を強め、日本の国益を損ない、
家族や個人を不幸に陥れるように思われます。
これを防ぐためには、同性愛者の集まる施設などを取り締まり、
インターネット掲示板などを監視し、電車など公共施設や
路上変質者等で検挙された者をすべて同性愛者専用の
施設に終身隔離してしまうことだと思います。
また、各国当局と連絡を取り合い、同性愛者の入国を
水際で阻止し、わが国に同性愛者の増える芽を早期発見して
摘むことが必要だと思います。
単にHIVなどの性病の感染対策を講じれば良いというものではなく、
ましてや同性間の結婚を認めるなどして権利の保護を強めるべきでもなく、
同性愛者を厳格に取り締まり、社会から駆除・隔離することが必要だと
思います。
同性愛者をこのまま放置しておくと恐ろしいことになるでしょう。


404名無しさん@3周年:04/06/19 18:28 ID:jGo6E7kc
教育基本法を改正して、愛国心教育を子供たちに行うことが必要である。最近の若者は
忍耐、辛抱が足らず、就職先でのサービス残業や休日出勤に文句を言うなど、国家、会社、
地域共同体などへの奉仕の心、所属心が足りない。ついには、国家の指導者たる国会
議員の年金が優待されているなどとの批判をする者まで現れる始末である。これらは
すべて、日本人としての愛国心が足らないためであり、個人主義、利己主義、快楽主義に
毒されていて、伝統的な日本文化を尊重する心が不足しているためである。また、愛国心
さえあれば将来、消費税の値上げ、年金不払いなどが起きても、辛抱できるのである。
これら、国家や社会に対して文句や批判を言うものは、愛国心の足らない非国民であり、
日本国の治安を乱す有害分子である。愛国者が集まり一体となって、これら、非国民を
排斥、追放して日本を守る必要がある。
 また、愛という感情は教えることができない、などと屁理屈をこねるものがあるが、全くの
誤解である。現に某国では、喜び組などと称する集団に喜びの感情が教え込まれていて、
全員ニコニコと喜びに満ちあふれているのである。我が国においても、日の丸の掲揚や
君が代の斉唱を喜んで行わない教員、生徒などに対して、戒告、内申の減点などを示唆し、
反対に愛国心に優れた教員、生徒に対しては、表彰、手当、奨学金、進学時の内申点など
で報いることとすればよい。このようにすれば、多くの教員、児童、父母などの間に愛国心
が涌き出でてくるであろう。もちろん、これらの手段によっても、なお反抗をやめない少数の
ひねくれ者に対しては、見せしめのためにも、免職、退学などの断固としたお灸をすえる
必要がある。
 このように国民の感情を教育により子供のうちから統制しておくことは、国家の運営に
とって大変有効である。よって子供のうちに愛国心を植え付けておかなければならない。
405名無しさん@3周年:04/06/19 18:29 ID:jGo6E7kc
男子の中性化だのホモの増加だのは
環境ホルモンと関係があるのかもしれない。
環境ホルモンは体外から食事などによって摂取すると
女性ホルモン類似の作用をするもので、近年は工場や
家庭排水などから川や海に流れ出した環境ホルモンによる
水質汚染によって自然環境の生物のオスの雌化が
進んでいるといわれ、一時期ずいぶん話題になったが
対策も進んで近時はやや沈静化の傾向がある。
もっとも以前の大量に環境ホルモンを摂取した子供たちが
今では大人となっているのであり、そういった者たちが
同性愛者となっている傾向も考えられる。
現代の同性愛者の急増は公害とも言えよう。
ハンセン病患者の隔離で問題になったこともあったが、
治療が終了した後に隔離し続けたことはともかく、
伝染性の病原菌に犯され、放置しておくと他人を
巻き込む恐れのある患者を隔離することは基本的に妥当だと思われる。
同性愛者はその急増が環境ホルモンによる男子の女性化に
原因があるとしても放置しておくと社会的に有害な存在であり、
ハンセン病隔離施設のような場所に完全隔離するのが
妥当と考える。
同性間結婚を法律で認めるなどとんでもない。


406名無しさん@3周年:04/06/19 18:31 ID:jGo6E7kc
1.国とは広辞苑で「国家」「国土」とある。「国土」とは国の統治権のある領域。
2.国家とは国民とその財産を守る為に存在する公共の機関であり、国民の自己実現の為の道具である。
3.公とは異なる共同体やそれに属さない人達と互いに侵害しあわないで共生するための、
 ルールや想像力の領域である。
4.公共の機関である国家には使う者が互いに侵害しあわないで使用する為のルールがある。
5.道具に対する愛とは使おうとする意欲であり、愛国心とは国家とコミットしようとする意欲である。
6.国と言う概念が出来たのは明治維新以降でそれまでは「くに」とは
 行政区画の一つとか故郷のことを指すことに他ならなかった。
 自分が生まれ育った「くに」やそこに住む人々とその財産を愛するというのは
 「愛国心(ナショナリズム)」というより「愛郷の志(パトリオティシズム)」というものである。
7.有事の際や国家が民主主義の理念に反した時等、状況がが変われば価値観も変わるので
 国家へのコミットのしかたやそれをしようとする動機は特定できない。
8.7により国家に対する憎しみも国家に対してコミットしようとする究極的な(一般的ではない)
 愛の形として認められる。
9.2により売国奴の国へのコミットも愛国心として認められるがその愛の形は4.により不当な物とされる。
10.「日の丸」「君が代」は戦後民主主義国家「日本」の理念や形態等を表していないので
 「愛郷の志」とは関係あっても「愛国心」とは関係ない。
407名無しさん@3周年:04/06/19 18:44 ID:iq3+zxVG
>>406
ID:jGo6E7kc  ・・ 一人で何を叫んでるの。
そのエネルギーを他の何かの為に使ってください
408名無しさん@3周年:04/06/19 23:15 ID:idLFskNx
>>407
君は知らなかったのか?峯さんに聞いてみろ
このスレは一人で無意味なことを垂れ流し的に
叫び続けるスレじゃないか、いまさら何を言っているんだ
まともなことを期待するなら
他へいきな
409:04/06/20 07:13 ID:i6utPFC+
>392
>直接政治の場合、首長は置くの?
    全面的直接政治は実際的ではありません 年間100もの議案に
    国民は対応できません、議会でさえ、各委員会毎に手分けしてい
    るのです、重要案件ごとに、「どの政党を支持するか」を表明する
    一括一任ではなく より精細な間接政治です
>どの規模で実現するの?国・県・市町村、または教育政策等の
  個別案件について?
    年金法など重要案件についてですが、政府が提出してくる案件
    は、実は役人の権益を確保したことが確認されたものばかりです
    並存案第二段階に移行し、NGO提出議案が審議されなければ無意味
    ではないでしょうか
>市町村については議会の解散と直接投票ができる制度があるけど、
>ほかでやる場合は法改正が難しいのでは?議会の存在それ自体が利権だし。
     「個人意思は委任しなければ行使できない」は倫理上からも不条理
     正当な主張はいつか議会の過半数を占めるでしょう・・そして合
     法的に議会制度を修正しなければならないでしょう。
     今の現実は2割の人々が日本を動かしています。
     無党派は5割り----可能性はゼロではありません
>あまり規模の大きい国とかでやると、マスコミの問題設定力に政治が
>振り回されない?たとえば未納問題のようなレベルの争点が設定されない?
     何を国民参加の議案にすべきか----それも国民が決めるべきです
     各々の議案についてあらゆる場で公論されることが大切でしょう
     マスコミもそれぞれの持つセクトはありますが、読者にお好みの
     マスコミがあって当然です、扇動され一色になるなどは起こり得
     ないと思われます
    
410:04/06/20 07:15 ID:i6utPFC+

     自民党の公約を御覧下さい
---------------------------------
一. 官から民へ―民間にできることは民間に
二. デフレに勝ち抜く日本へ―景気・雇用・中小企業に重点、新技術・新産業の創出
三. 行政の役割を変える―生活者重視の行政、簡素で効率的な政府に
四. 安心できる社会保障制度を―年金・医療・介護を抜本改革
五. 安全な国の復活―世界一安全・安心な国を
六. 国から地方へ―地方の自立と都市の再生を
七. 信頼される国際国家の一員に―世界に責任を果たす外交・安全保障政策を
八. 人間力を高める教育改革―子どもたちの未来のために
九. 新しい憲法草案をつくる―新時代にふさわしい新たな憲法を
十. 自民党が日本を変える―改革の芽を大きな木に育て、日本を再生する
-------------------------------------
上の公約に異義のある方がおられるでしょうか
各政党も似たり寄ったりの夢を歌い上げています
どれも非の打ちようがありません
素晴らしい観光地を説明したガイドが並べてあるようなものです
しかし、そのガイドの説明に責任はありません。
>官から民へ
>行政の役割を変える
過去何度聞かされたことでしょう、事実は逆行していないでしょうか
国民は選びようがない-----と言ってもいいでしょう
この公約も誰が作ったか----ひょっとすると霞
411名無しさん@3周年:04/06/20 09:52 ID:E52NkHMw
同性愛者を国の法律で逮捕して終身禁固とか終身懲役とか
死刑とか出来ませんかねえ。
同性愛は少子化傾向にも悪影響でしょうし、HIVが同性愛者間で
高確率で広まり、さらにはこれがバイセクシャルな同性愛者
によって性風俗産業や援助交際などを通じて異性の成人や
将来を担うべき若い子供たちの間でも広がっているようです。
電車などでの痴漢によって「目覚める」ような若者が
増えることは望ましくなく、本来誘引されなければ
本能どおり異性間接触にとどまっていたはずの男性でも
同性愛者によって引き込まれ「やめられない、とまらない、
どうせもいい」といった退廃的な心的状態となり、
前立腺への刺激による快感からか同性愛に傾倒するようになり、
人生の道を踏み誤り、どうでもよくなって、また他人の人生を
狂わせるような誘引を行うという悪循環が生じている模様です。
日本だけはエイズの発症者がいまだに激増しており、
その前提として新規の同性愛者が増加していると思われるのは、
既存の同性愛者を社会から完全に隔離しておらず、
同性愛といういわばウイルスが社会に野放しになっている
状態だからだと思われます。
412名無しさん@3周年:04/06/20 10:05 ID:E52NkHMw
1.国とは広辞苑で「国家」「国土」とある。「国土」とは国の統治権のある領域。
2.国家とは国民とその財産を守る為に存在する公共の機関であり、国民の自己実現の為の道具である。
3.公とは異なる共同体やそれに属さない人達と互いに侵害しあわないで共生するための、
 ルールや想像力の領域である。
4.公共の機関である国家には使う者が互いに侵害しあわないで使用する為のルールがある。
5.道具に対する愛とは使おうとする意欲であり、愛国心とは国家とコミットしようとする意欲である。
6.国と言う概念が出来たのは明治維新以降でそれまでは「くに」とは
 行政区画の一つとか故郷のことを指すことに他ならなかった。
 自分が生まれ育った「くに」やそこに住む人々とその財産を愛するというのは
 「愛国心(ナショナリズム)」というより「愛郷の志(パトリオティシズム)」というものである。
7.有事の際や国家が民主主義の理念に反した時等、状況がが変われば価値観も変わるので
 国家へのコミットのしかたやそれをしようとする動機は特定できない。
8.7により国家に対する憎しみも国家に対してコミットしようとする究極的な(一般的ではない)
 愛の形として認められる。
9.2により売国奴の国へのコミットも愛国心として認められるがその愛の形は4.により不当な物とされる。
10.「日の丸」「君が代」は戦後民主主義国家「日本」の理念や形態等を表していないので
 「愛郷の志」とは関係あっても「愛国心」とは関係ない。

413名無しさん@3周年:04/06/20 10:07 ID:E52NkHMw
その意味で日本に対する原爆2発は大量殺害大好き米国人らしいのだ。
 不必要な殺害はジュネーブ条約等で禁じられている事だが必要性は勝者の判断
が大きく支配し敗者は従うだけのようだ。

>>97 :名無しさん@3周年 :04/06/17 19:18 ID:dmrp8Mv3
>勝った奴が正しいといっているアメリカが正しいなんてどこにも書いてないだ
>ろうお前の頭の悪さにはいつも驚かされるwwww

 そうですよね。
 強い弱いは戦争遂行意志の強弱によって判断し大量殺害大量損害を与える能力
の大きさには関係ないのです。
 大量殺害しなければ勝利出来ないならアメリカ世論・選挙民が大統領の首をす
げ替えるだろうからだ。
 勝てば官軍負ければ賊軍が世の習いだ。

>>105 :恵也 ◆1BgPjyxSE. :04/06/18 12:17 ID:njC2fTQw
>>87 私設秘書を何百人雇っても血税秘書給与詐欺に変わりはない。
>私設秘書と公設秘書とやってる仕事は同じだし、貴方が訪ねて行ってもどちら
>の方か判らないのじゃないかな。タダの形式的な区別に過ぎないのだけどね。

 恵也の気持ちはそうだろうが世の中は甘くない。
 国会議員も日本の最高給与を受ける者として選挙民の選択を得て資格を得る。
 だれでも国会議員の高級給与を受けれるわけではない。
 同じく公設秘書も高級給与を受ける公務員としてそれなりの能力資格が無けれ
ば成れないのだ。高給取りだから誰でも良いわけではない能力を要求する。
 私設秘書なら猿人でも人で有れば良いのだよ。無資格?な恵也でも
414suizenn:04/06/20 10:29 ID:ZrU4SaU4
選挙で投票率50%以下であったら投票をやり直すことを考える。
50%以下で信任されたなど、空々しいことをうそべきではない。
415名無しさん@3周年:04/06/20 10:36 ID:gs0B4OHZ

      r ‐、
      | ○ |         r‐‐、
     _,;ト - イ、      ∧l☆│∧  良い子の諸君!
    (⌒`    ⌒ヽ   /,、,,ト.-イ/,、 l この世に民主党工作員が存在するかぎり
    |ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)   民主党に投票するのはやめよう!
   │ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|
   │  〉    |│  |`ー^ー― r' |
   │ /───| |  |/ |  l  ト、 |
   |  irー-、 ー ,} |    /     i
   | /   `X´ ヽ    /   入  |
416名無しさん@3周年:04/06/20 13:05 ID:E52NkHMw
 日本の歴史から言っても、天皇はミコシだし
その方が安定する。幕府の知恵かもしれないが、
 日本に伝統的な民族主義があったとすれば、意識
しない程度のおおらかものであろうし、大陸系の
発想とはおおいに違うものだろう。
政府が主張するように、君が代の君は象徴天皇か?
(個人的には伝統的意味合いからの逸脱に他なら
ないと思ってる。)
最悪、政府曰くの象徴天皇の歌だから歌うこと自身は憲法上
の論理的な不整合はないのだが、歌いたくないものを処分す
るのはいかがなものか。
だいたい恥ずかしげもなく、合唱して喜ぶなんて、
日本人はカラオケBOXか、酒のまないと歌えないんだよ。
日本民族の伝統じゃないもんね。

象徴天皇制が問題と言うより、残念ながら全体主義者
に利用されているのが問題。
いつの間にか、全体主義者の思想教育のツールに利用
されかねないのが問題。
なんかギスギスした人間関係を作り出してるように思うよ。
 国家教育とか前面に出した、私学を作っても都教委の子弟
ぐらいしか入学しないんじゃないの?即倒産だね。
そういや日の丸最近、祝日でも立ててる家見ないね。
旗立てて喜ぶなんて、日本民族の伝統じゃないもんね。

どだい文化を強制しても、元に戻るのが民族のアイデンティティ
100年ぐらいじゃ死なないよ。

417名無しさん@3周年:04/06/20 16:46 ID:E52NkHMw
広島、長崎に投下された原爆の口実は何だったのでしょうか?
日本には投下される何の理由があったかのでしょうか?
当時すでに日本はソ連を通じて降伏の意思表示していたではないですか。
それにもかかわらず、この残虐な爆弾を実験として日本に投下しました。
同じ白人同士のドイツにではなくて日本に、、、
そこに人種的偏見はなかったと言えるでしょうか?
しかもこの惨劇については、未だ彼らの口から懺悔の言葉を聞いてはいません。
彼らの手はまだ清められてはいません。
このような状態で如何にして彼らと平和を語ることができるのでしょうか?
418名無しさん@3周年:04/06/20 16:56 ID:E52NkHMw
日本の軍国主義は昭和六年の満州事変頃から台頭し、昭和十年頃から急激に天下を風靡した。
しかし、これは軍部のみの責任ではない。俗に大正デモクラシーと呼ばれる大正―昭和初期の国内の紊乱、
国民の不満が、その革正を軍部に期待したところに根因があった。
軍部はその時勢に乗って増長し、たまたま緊迫していた国際情勢が一層それに拍車をかけたと見るべきであろう。
日本に限らず、いつの世でも、革命とか革新は、それが右翼であれ左翼であれ、大きな国民的背景がなければ実現す
るものではない。従ってわれわれは、ただ感情的に軍国主義の復活を毛嫌いするばかりでなく、その根源たる政治の
貧困、社会の不満こそ憂うべきである。これが引いては、軍国主義復活のみならず、左翼革命をも防止することになる。

ちなみに、われわれはあの軍国時代に苦い体験を持つだけに、軍国主義の復活には極めて敏感に拒絶反応を示すが、左翼革命
については極めて無関心、無防備である。しかし右翼にしろ左翼にしろ、権力によって国家を牛耳るところに自由はないし、国
民の幸せはないことを更めて銘記すべきだと思う。
ところで、今日の日本における社会不満の大きな特徴は、繁栄の中の不満、富裕の中の不満ということである。
ギリギリ明日の生活にも事欠く貧困から生れる不満よりも、国民の限りなき欲望から生れる不満の方が多いようである。
従って、決して今日の政治を肯定するつもりはないが、さりとて、すべてを政治の貧困のみに押付ける現代の行き方も
肯定することは出来ない。言い換えれば、国民側の責任の反省―――具体的には自己中心の我利我利精神を排し、人間道義の
復活を計ることが必要だと言うことである。




419名無しさん@3周年:04/06/20 17:00 ID:E52NkHMw
靖国神社二百四十万の英霊は、日本民族の存続と久遠の平和を希い願って死んで行った。これは誰が何と言おうと間違いない。
誰かが言うように、若し牛馬のように戦場へ駆り出され、尻を叩かれ、いやいやながら戦ったのなら、とてもあれだけの大戦は
戦い抜けなかったはずである。

その英霊が夢見、念願した平和日本の姿、それは決して今日のようなトゲトゲしい繁栄ではなかったと思う。日本民族古来の暖か
い人間性に立脚し、美しい人間関係の上に築かれた平和―――すなわち、物心両面に調和のとれた平和だったと思う。

靖国神社国家護持の問題は、この精神の問題である。英霊の示された尊い犠牲奉仕の精神を学び、英霊の希求された真の平和実現に
努力する。これなくしては、如何に盛大な慰霊祭が年々繰り返されようとも、英霊は無念の涙に泣いているだろう。




420名無しさん@3周年:04/06/20 17:01 ID:E52NkHMw
靖国神社二百四十万の英霊は、日本民族の存続と久遠の平和を希い願って死んで行った。これは誰が何と言おうと間違いない。
誰かが言うように、若し牛馬のように戦場へ駆り出され、尻を叩かれ、いやいやながら戦ったのなら、とてもあれだけの大戦は
戦い抜けなかったはずである。

その英霊が夢見、念願した平和日本の姿、それは決して今日のようなトゲトゲしい繁栄ではなかったと思う。日本民族古来の暖か
い人間性に立脚し、美しい人間関係の上に築かれた平和―――すなわち、物心両面に調和のとれた平和だったと思う。

靖国神社国家護持の問題は、この精神の問題である。英霊の示された尊い犠牲奉仕の精神を学び、英霊の希求された真の平和実現に
努力する。これなくしては、如何に盛大な慰霊祭が年々繰り返されようとも、英霊は無念の涙に泣いているだろう。




421Kc ◆qAMje247kM :04/06/21 04:31 ID:GoR3ZlSD
珍しくレスが多いと思ったら
主張内容がばらばらなところをみると新手の荒らしですか…w

小泉首相が「私の任期中に消費税値上げはする状態にない。現状の無駄を減らすことがやるべきことだ。」
という趣旨の発言を耳にしました。
どこまで根深くまさぐってくれるのか、私は駄目元で期待しますよ。
422:04/06/21 07:11 ID:vb6Xq6oQ
Kcさん おはようございます
首相・自民党の公約では「できるものは官から民へ」です
役所の窓口業務全てをパートなどにすれば10兆も浮くそうです

しかし役人に昨日も郵政民営化準備室メンバーで対立したように
首相を含めて「議員には無理」でしょうね

議員の裁量権に対抗できるものーーーーーーそれは国民でしかありません
国民を 議決に参加させる事・・・・これが決め手です
世界で始めて市民がインターネットにより市政に直接関与したサンタモニカ市についての少し前の情報です
当初は8万市民の1割ばかりの参加があったそうですが、今は20名ばかりの人々が常
連として投稿する程度とのことです
このように、人々に、施策の全てに関わらせる「直接政治」には無理があります。
人々は多忙です。地方政治に於いては、大きな公共事業の可否など、精々、年間5件以内でなければ実施は無理なのではないでしょうか
さらに、こうした政治関係の掲示板を覗かれるほど政治に関心の高い人々は国民の2割を超すことはないと考えられます。そうした2割ばかりの人々の政治的意思は一括一任の間接政治に於いては叶えることができません。
「2割位なら騒ぐ程のことではない」
しかし真剣に政治を憂う人にとっては一括一任政治制度は人権侵害と言ってもいいでしょう
しかし年間100を越す議案はいくら関心があるとしても対応できない・・・ここで委員会ごとに仕分けされ、仕事として取り組まれるシステム、間接政治の必要性は見逃すことはできません、
臨機の対応や省庁のアカウンタビリティーの為、また外交交渉のためにも議院内閣制は必要でしょう
重要な議案についてのみ関れる制度-----
国民投票は各国で実施されてはいますが、それは年に1回か数年に1回程度、全ての国民が参加することとが前提です。
並存政治は「全ての国民」ではなく「政治に関心の高い2割」ばかりの人にはもっと瀕回に関れるべきだというシステムを提案しているもので、
国民投票の次に来るべき制度です
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
423名無しさん@3周年:04/06/21 07:30 ID:NlBWVPfD
>>422

>首相・自民党の公約では「できるものは官から民へ」です

勘違いしてはいけません。役人の天下り先、その受け皿を作っているだけです。
424名無しさん@3周年:04/06/21 12:03 ID:QEBFCIWd
愛国心とは,人が自分の帰属する親密な共同体,地域,社会に対して抱く愛着や忠誠の意識と行動である。
愛国心が向かう対象は,国 country によって総称されることが多いが,地域の小集団から民族集団が住む国全体までの広がりがある。
この対象が何であれ,それはつねにそこに生活する人々,土地,生活様式を含む生活世界の全体である。
また愛国心の現れ方は,なつかしさ,親近感,郷愁のような淡い感情から,対象との強い一体感あるいは熱狂的な献身にいたるまで,幅がある。
すなわち愛国心は,本来は愛郷心,郷土愛,あるいは祖国愛であって,地域の固有の生活環境の中で育まれた心性であり,自分の属している生活様式を外から侵害しようとする者が現れた場合,それに対して防御的に対決する〈生活様式への愛〉である。
どの時代どの地域にも見られるこの意味の愛国心に対して, 19 世紀に成立したナショナリズムは,個人の忠誠心を民族国家という抽象的な枠組みに優先的にふりむけることによって成立する政治的な意識と行動である点において区別される。
しかしながら世界が国家を単位として編成されるようになると,愛国心も国家目的に動員されたり,逆に国家に抵抗する働きを見せたりすることで,国家との関係を深めた。
そのうえ日本では,愛国心は近代において権力によって促成栽培された歴史的経緯があるから,日本語の〈愛国心〉には国家主義的な意味合いがつきまといがちである。

425名無しさん@3周年:04/06/21 12:07 ID:QEBFCIWd
今回の大阪靖國訴訟判決及び松山地裁判決はいずれも原告らの全面敗訴である。しかし、法廷戦略において原告側が
被告側を圧倒していた。原告ら代理人は毎回大部の準備書面を用意し、要旨を朗読した。彼らの根本思想は、次のよ
うな訴状の一節につきる。
[死はいかなる意味においても賛美されてはならない。これは日本国憲法の定める「個人の尊厳」の当然の帰結である。
「国のために」死ぬこと、まして「天皇のために」死ぬことを賛美するのは、日本国憲法が定立する、近代の、「個」を自
覚し、自立し、自律する市民に対する冒涜であり、まことに恥ずべきことといわなければならない]
 彼らは国立追悼施設建設に対しても「第二の靖国」であるとして反対している。「命を懸けて国を守ること」「国のため
に命を捧げること」は恥ずべきことなので、いかなる意味においても国事殉難者に感謝を捧げるべきではないというのである。
 つまり、彼らがこの訴訟で目論んでいるのは、国家と神道の結びつきを断つなどということではなく、靖國神社に象徴され
る祖国に対する忠誠心、すなわち命を懸けて国を守るという崇高な精神の破壊なのである。
 彼らは二年間、法廷を舞台として毎回その倒錯した哲学を語り続け、憲法の名を借りた洗脳を行った。
「国は戦死すれば靖国の神になれると国民を馴して侵略戦争に赴かせ、犬死にさせた」と法廷を布教の場として裁判官と傍聴人
に語りかけた。このような国と戦没者に対する最大限の侮辱に対し、反論もせず、ひたすら沈黙を続けた国と小泉首相は祖国
のために命を捧げた二百四十六万余の英霊に対しどのような申し開きができるのだろうか。
 イラクに自衛隊が派遣され、国民がその成功と無事の帰国を祈っている今、国と国を代表する小泉氏は、この訴訟に
よって、ペリー來航以來の国事殉難者を合祀してきた靖國神社をどのように位置づけけ、国として祖国に殉じた人々をどのよ
うに慰霊顕彰すべきかが問われているのだ。
426名無しさん@3周年:04/06/21 12:09 ID:QEBFCIWd
彼らは二年間、法廷を舞台として毎回その倒錯した哲学を語り続け、憲法の名を借りた洗脳を行った。「国は戦死すれば
靖国の神になれると国民を馴して侵略戦争に赴かせ、犬死にさせた」と法廷を布教の場として裁判官と傍聴人に語りかけた。
このような国と戦没者に対する最大限の侮辱に対し、反論もせず、ひたすら沈黙を続けた国と小泉首相は祖国のために命を
捧げた二百四十六万余の英霊に対しどのような申し開きができるのだろうか。
 イラクに自衛隊が派遣され、国民がその成功と無事の帰国を祈っている今、国と国を代表する小泉氏は、この訴訟に
よって、ペリー來航以來の国事殉難者を合祀してきた靖國神社をどのように位置づけけ、国として祖国に殉じた人々を
どのように慰霊顕彰すべきかが問われているのだ。
 国と小泉首相は控訴審で、国家のために命を捧げた人々を慰霊顕彰することは国として当然の責務であり、正義である
から、その目的で首相が国を代表して靖國神社に参拝することが憲法に違反するという解釈はとらないと堂々と主張し、原告
らの反戦政治運動に真正面から立ち向かうべきである。
 国は法廷で哲学を語れ。そして、小泉首相は村岡判決で認定されたとおり「内閣総理大臣としての参拝である」ことを明言し
たうえで今年の八月十五日に、正々堂々と靖國神社に参拝していただきたい。
 国と小泉首相が、靖國神社の意義が問われている本件の控訴審において、日本の平和を願い、悠久の大義に生きんとして命
をささげた英霊に恥じない訴訟活動を行い、本件訴訟を契機として靖國問題が一挙抜本的に解決されることを願っている。
427名無しさん@3周年:04/06/21 12:11 ID:QEBFCIWd
「諸君」11月号(ただいま発売中)に、京都大学の中西輝政教授が、「『延命装置』小泉純一郎の罪」という
論文を発表されている。 歴史家にして、はじめて書き得る透徹した論考である。
 この論考に接し、改めて、歴史家の役割とは、現在に位置付けを与え、現在の現象を把握する尺度を
提示し、「明日の歴史となる現在」に生きる者に方向感覚を甦らせることであると感じるのだ。この方向感覚とは
実践者の方向感覚であり、 即ち、「歴史的使命感」である。

 さて、この論考の最終章に、中西教授は、「日本保守主義の黎明」と題して、「『この国の主人公』たる真正
の保守が意識的に構築される必要が、どうしてもある。そのためにいま、日本は本来の保守政治家の結集に向か
わねばならない」と書かれた後で、その担い手として、「奇しくもその名のなかに、同じ『シン』という音を
持つ、 石原慎太郎、西村眞悟、安倍晋三である」と明記された。

 私は、「歴史的使命感」を明記していただいたのだ。よって、任務を明記された兵士が、戦場に赴く前にするよう
に私は、中西教授に、敬礼するのだ。
428名無しさん@3周年:04/06/21 12:12 ID:QEBFCIWd
真正の保守は「荒野」にいる。先に私は、この時事通信で、「私は荒野にいる」と書いた。それは、聖書の
なかに、「荒野で呼ばわる者の声がする」と預言者のことが書かれているからだった。その預言者は、荒野で
「道筋を真っ直ぐにせよ」と叫んでいたのだ。

 そして、日本の真正の保守も、荒野にいる。真の保守は、この戦後の占領下に作られた憲法のもとでは、常に
日陰者扱いをされ、自らの信念の片鱗だに見せれば、あらゆる罵詈讒謗を甘受しなければならなかった。
 
同盟国や他の自由の価値観のもとに国を運営する国々の政治家が、当然とする考えを表明すれば、日本の真正の
保守は、その政治生命を絶たれる危機を覚悟しなければならなかった。

 日本の社会の総体を見よ。巨大なマスコミ、教育など、あらゆるものが、戦後の桎梏のなかに安住し、その快適
な空間で「体制」に生きるありがたさを謳歌してきた。よって、占領憲法が、体制なのだ。そうであるならば、実は社会
党が体制である。
429名無しさん@3周年:04/06/21 12:14 ID:QEBFCIWd
自民党は狡賢く社会党と社会党的なものをお守りしながら、権力の蜜を吸っていただけだ。つまり、村山富市総理大臣
を擁する社会党・自民党の連立政権は、変則ではなく、実は戦後の「本流」の姿であったのだ!

 このホームページの掲示板にも、自民党の小泉さんが、民主党の菅さんより、保守だという前提で意見が出る。
 曰く、靖国神社に参拝しないという菅のところに、何故、西村はいるのかと。
(私は、体制の中におらずに荒野にいるのだから、管さんのところにいる、という前提はおかしいのだが)
 しかし、ここで考えよう。靖国神社に参拝してから、社会党の総理大臣の「村山談話」以上の自虐的談話を
発表し、「口は一つだが、耳は二つだ」と言い訳して、あそこまで「八月十五日に何が何でも参拝する」と断定
した前言を翻す総理大臣が、・・・ 保守なのか?靖国を政治利用し、英霊を蔑ろにする、最も卑しい所業ではないか。
 
 参拝して自虐談話を発表するくらいなら、はじめから参拝しないというほうがまだ正直で「まし」ではないか。
少なくとも、いかがわしい食わせ者が、下心を隠して靖国に参拝するという非礼は回避される。
 総理大臣が、発表する自虐談話とは、つまり、国際的に、「日本は悪い国でした」と公言することなんだから。
こんな参拝は、靖国の英霊を最大限侮辱するものなのだ。日本民族に対する侮辱、名誉毀損だ。個人に対する
名誉毀損でも、三年以下の懲役か禁固つまり豚箱入りなんだよ(刑法二百三十条)!

 つまり、再び言うが、真の保守は、今荒野にいるのだ。小泉さんのところでゴマをすれば、保守になるのではない。
よって、中西教授が書かれるように、今こそ「保守政治家の結集に向かわねばならない」い。

430峯 :04/06/22 07:06 ID:XDnz5BQ6
年金不祥事で政治不信が増し、投票率が50パーセントを割り、結果として与党は漁夫の利を得る可能性が大ですーーー

国民の過半数を占める無党派層にとってはさらにストレスを増すでしょう。
年金政策は野党を支持、イラク政策は与党支持、・・・・・などというケースは必ずありますから、たった1枚の投票用紙ではどうにもならない
一括一任間接政治は国民をばかにしていると言わねばなりません

昔は赤紙1枚で国民の命を奪い、今は1枚の投票用紙で意思を奪うのです
今の間接政治は粗雑です、より精細に進化しなければなりません。
重要法案は、党首討論を見た参政国民はどの党を支持するかを投票する(国会議決に於いて)一方議員は選
挙における信託得票数を代行する
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/sansei.jpeg
(但し60%を可決要件とする)
過去のセンセイ方の選択の殆どは官益を確保した上のものばかりですから、結果として税収の全部が役
人の俸給になるという非常識なことになりました。
(これでさえ役人から見ると不条理ではないのでしょうが・・・・・・・)

野党の先生方も国民の見ていないところでは役人の顔色を見ているのです。 彼等の機嫌を損ねると全く仕事はできません

もしも若者人口が半減したとして、役人人数が変わらないなら・・・・・・・極論すれば、
「現役世代は役人が過半を占める国」になるでしょう。
-----------------重要案件ごとに投票用紙を-----------------
431名無しさん@3周年:04/06/22 10:12 ID:4yv5fLkU
裁判とは誰の裁判ですか。裁かれる人は誰ですか?
「被告」と答えた人は落第。この人はデモクラシーを少しも理解していない。
「犯罪者」なんて答えたら、これはもう、どうしようもありません。「落第」どころではすみません。
裁判が終わるまでは、どこにも「犯罪者」なんかいません。
どんなに重い罪の容疑をかけられても、判決が下りて確定するまでは、無実の人と見做されなければならない。
裁判で裁かれる人とは、検事である。デモクラシー裁判とは、検事への裁判である。
何がなんでも事実を発見しなければならない。真実を明らかにしなければならない。
そういうイデオロギーを貫くと、事実(真実)を発見するためなら何をしてもよい、という論理が作動することになる。
あたかも、政治的狂信者が正義のためなら何をしてもよいと盲信するように。
それゆえに、政治の世界においては、「正義」より恐ろしいものはない。正義は、容易に人を殺す。
あたかもそのように、裁判において「真実」(事実)より恐ろしいものはない。
何がなんでも「真実」(事実)を発見せずんば止まじ。このイデオロギー、この教義が人を殺す。冤罪を生む。
何がなんでも「真実(事実)を発見する」という教義から被告(容疑者)を守る盾。
それが、「裁判とは手続きなり」という教義である。
432名無しさん@3周年:04/06/22 12:22 ID:NfXkQuDF
専門家からも、司法制度改革審議会に対して批判の意見が出た。
目先の調子のいい言葉で、法曹の既得権益の拡大など、法曹業界の
利便を論じるのをやめて、今回の改革の核心部分「官僚司法制度か
らの脱却・民主主義的司法制度への転換」、つまり「陪審制・参
制・法曹一元の実現」に真正面から取り組む重要性が指摘された。
たいへんな努力のすえ、とうとう「裁判を正す会」の主張「司法の
民主化」が社会の表面に芽吹いた。そんな実感がする。
政府は司法制度改革審議会の委員のメンバーと内容を「人民の人
民による人民のためのもの」に改める決断をすべきである。その勇
気が求められている。政府の責任は重大である。
433名無しさん@3周年:04/06/22 12:32 ID:NfXkQuDF
そもそも、今の司法改革論議では全般的に、司法の利便性や効率性
(言葉を換えれば市場原理)の追求がもっぱらの関心となっている。
 法曹一元も、裁判官の常識を社会の常識にあわせろという
要求、たとえば、ビジネスの現場の要求を裁判の中に取り入れてもら
うとか、市民間の紛争解決過程に社会の常識を反映してくれという要
請、いわば身近に感じる裁判官を求めるという話に切り替えることが
できる。そうなると、市民にとって司法も使い勝手がよくなるという
話としてみることができるようになる。
 かりに、そうした問題のとらえ方をすれば、現在のキャリア裁判官
だって、色々な社会経験をつませるように、裁判官を会社や弁護士事
務所に一定期間出向させるとかすればよいではないか、という日常的
改善論にたちまちスリップしてしまう。
 これに対しては、法曹一元が大局的な制度選択の問題であることを
やはり明確に訴える必要がある。
そもそも、政治的に発言力をもたない個人や少数者の権利および人権を
法に照らして公正に守るというのが司法の使命である。そして、その使
命を貫徹するうえで、裁判官は社会的常識を備え、かつ、政治の横暴、行
政の怠慢ややりすぎを「法と良心のみ」に従って適正に判断できる強い人
であることが望ましい。
 ところが、司法研修所卒業者をいきなり裁判官に採用し、一生裁判官
として次第に上級裁判所の裁判官に昇進させていく現行システムの下で
は、裁判官もまた人の子として世間的な出世を望むことになろう。そう
なれば、最高裁判所による人事評価を気にするような弱い裁判官が再生
産されてしまう。
 法曹一元論は、そこにメスを入れ、裁判官をして出世観念を肥大化さ
せないことを目指す議論として、審議を尽くすべきではないだろうか。
また日本社会の百年の計として、そうした制度選択の議論が、市民の間
もひろく盛り上がってほしい
434名無しさん@3周年:04/06/22 15:55 ID:wUq2jQ0p
たわいもないことに一喜一憂する憐れむべき一面を持った動物が人間
である。例えば密かに思いを寄せている女性の飲み残したグラスに
口をつけて「間接キス」だなどと妄想をたくましくしたりもする。
そんなものをキスに数えていいのなら、モテた記憶のない私ですら、一気
にドン・ファンの仲間入りができよう。色恋沙汰には詳しくないので、
断言する勇気はないが、「キス」なるものは両当事者がその気になって、お
互いの唇を直接重ね合わせることを指すのではないだろうか。満員電車での
偶然の接触もキスとは呼べまい。同じ様なことが「間接民主制」についても
あてはまる。言うまでもなく、近代におけるデモクラシーと古典古代のそれ
とを区別する最大の制度的相違が、間接民主制としての議会制民主主義であ
るわけだが、「間接的」なデモクラシーは本当にデモクラシーと呼べるもの
なのだろうか。
 そもそも議会政治自体は、中世における身分制議会以来、デモクラシーと
は無縁のものであった。それが選挙権の拡大に伴い19世紀頃のイギリスで
デモクラシーと結びついた時ですら、実態に即して考えるならば、完全に寡
頭支配の道具にすぎなかった(1)のである。議員という少数者の支配(寡頭
制)という形態をとった万人の支配(デモクラシー)、そんなものはインチ
キであると考えたのがルソー(1712〜78)であり、マルクス(1818〜83)
である。ルソーは皮肉る。「イギリスの人民は自由だと思っているが、それは大ま
ちがいだ。彼らが自由なのは議員を選挙する間だけのことで、議員が選ばれるやい
なや、イギリス人民は奴隷となり、無に帰してしまう。その自由な短い期間に、彼ら
が自由をどう使っているかをみれば、自由を失うのも当然である」(2)。またマルクス
も怒りを込めて同調する。「普通選挙は3年、ないし6年に一度、支配階級のどの成員
が人民を代表し、かつ踏みにじるかを決定する」(3)ものにすぎないと。
 彼らの憤りももっともである。事実、ルソーやマルクスのこの言葉は、現在で
も、「民意」なるものを反映していないとされる議会を批判するときに好んで引用されている。
435名無しさん@3周年:04/06/22 15:56 ID:wUq2jQ0p
しかし議員の側にも言い分はあろう。口にこそ出さない(出せない)が、選挙民
から奴隷扱いを受けているのは自分たちの方だと感じている政治家は少なくない
に違いない。冠婚葬祭や就職の世話はもちろんのこと、たかだか一票を持ってい
るにすぎないだけで、それをよいことに選挙民はわがままの言いたい放題、たか
りたい放題である。ひとたび議員が地元への利益誘導を怠ろうものなら、手のひ
らをかえしたように他陣営に乗り換えてしまう。そんな中で政治家としての信念
や政治理念を貫き通せという方が無理である。
 どちらがどちらの奴隷なのであろうか。お互いにとって不幸なこうした問題が
生じてしまうのも、実は議会制民主主義という近代政治の発明品が二つの異なる
理念の妥協の産物として成立したことに由来している。
 その二つの理念とは、原型的な意味での「自由主義」と「民主主義」である。
この両者は、共に強力な絶対君主の権力に対抗するための原理として構想された
ものであるが、つきつめて考えれば、どこかの国の(例えば日本の、また何かと
話題を振りまいてくれる「問題児」ジリノフスキー氏率いるロシアの)政党が
標榜しているほどストレートに結びつく原理ではないのである。

436名無しさん@3周年:04/06/22 16:00 ID:wUq2jQ0p
自由主義」とはもともと国家の本質を権力機構とみなし、その国家権力
による権力の行使を悪、せいぜいのところ必要悪と考え、それに対する抵
抗権を自由権、すなわち何人によっても、国家によってすら犯されない個
人の領域の確保に求めるところに生まれた。ここに自由をかちとった人間
は、従来とは異なり、神の戒律でも、君主の命令でもなく自らの理性や良
心に照らして、何が善であるのか自分で決定しなければならない。そこに
独特の代議士観が成立することになる。エドマンド・バーク(1729〜
97)の有名な「ブリストル演説」(4)の中で典型的な形で定式化されてい
る「国民代表」という観念がそれである。彼によるならば、代議士は確か
にそれぞれの選挙区から選ばれ、選挙民の声に耳を傾けなければならない
が、いったん選出されれば、特定の選挙区の利害を代弁するのではなく、
自分自身の良心と自由な判断にのみ従って全国民の一般的利害を代表する
ものでなければならない(代議士と選挙民のこうした関係のあり方は一般
に「自由委任」と呼ばれる)。またこのような国民代表からなる議会は一
定の精神的・道徳的高貴さを持つことになる。議会の本質とは、おのおの
の代表が「理性」に基づいて意見を交換し、そうした討論を通じて「総意」
を創り出してゆくプロセスにある。決して数を頼りに多数決原理を振りかざ
し、強引に性急な「結論」を急いで、一部の人間の利害を全体に押しつける
ものではない。議会が公開制を原則としているのもこのためである。大観衆
が見守るアリーナで、フェアプレイとジェントルマンシップの精神にのっと
り、言葉を武器とした試合を展開する・・・・そういうイメージを描い
もらえばあながち間違いではない。
437名無しさん@3周年:04/06/22 16:01 ID:wUq2jQ0p
理性的な振る舞いが要求されるのは、このようにしてリーダーシップを
発揮し、国民的決定を形成していく代議士に対してだけではない。市民の
側も、仮に自分たちの選んだ代議士が国益を優先して自分たちの利害を一
時的に損なった場合ですら、彼を信頼し、その説得に応じて支持を続けて
いかなければならない。そうでなければ代議士は安んじてその使命を全う
することができないからである。
 自由主義的議会制の限界は、こうしたエリート主義的代議士観と過剰な
人間理性への期待にある。特に選挙権が拡大されるにつれて、大衆の非合
理的エネルギーを政治の武器に用いようとする悪賢い挑戦者が現れてくる
ようになると、優等生面をした自由主義は通用しなくなる。「話せばわか
りあえる」ならば権力はいらない。自由主義は非政治的だったのである
438名無しさん@3周年:04/06/22 16:03 ID:wUq2jQ0p
これに対して「民主主義」の理想とする国家は人民の共同体
である。それが人民の共同体であるかぎり、自分たちを自分
たちで治めるという「治者と被治者の同一性」が貫徹されな
ければならず、すべての人間が平等に政治に参加するという
参政権が最優先されなければならない。だとすれば、代議制
民主主義など必要悪でしかない。国家は大きすぎるからそれ
がやむをえないとしても、少なくとも代議士は選挙民の忠実
なロボットとして、自分勝手の独自な判断は許されず、選挙
区の利害を代弁し続けるものでなくてはならない(この関係
は「強制委任」あるいは「命令委任」ないしは「拘束委任」
と呼ばれる)。選挙民の意向を無視するような代議士は直ち
に罷免されて当然であるということになる。
439名無しさん@3周年:04/06/22 16:04 ID:wUq2jQ0p
「民主主義」の理念に忠実であろうとすると、議会は異な
る利害代表による利害と利害のぶつかりあいの場になってし
まう。代議士はそこで利害代弁者であると同時に利害調停者
の役割を担うことになるが、最後にものを言うのは数の論理
であろう。それを避けるためには、利害対立そのものがない
ことが一番である。だからこそルソーは、人間が政治社会に
入っていくためにはエゴイズムを捨て去り、共同体の一員と
しての自覚を持ったいわば「公共自我」を身につけ、「特殊意
志」と「一般意志」を一致させた市民精神の持ち主に成長しな
ければならないという議論を展開したのであった。しかし前回
検討しておいたように、この「人民主権」論は両刃のやいばである。
それは民主主義の論理であると同時に、全体主義の論理にもなりうる。

440名無しさん@3周年:04/06/22 16:06 ID:wUq2jQ0p
議会制民主主義とは、「自由主義」と「民主主義」という
ふたつの理念の妥協の産物として両者を融合させる形で成
立したものであり、すべての妥協の産物がそうであるよう
に、原理的に考えれば欠点も多い。しかしだからといって
馬鹿にしたものではない。いやしくも政治社会が存在する
べきである限り、秩序は維持されなければならず、内乱状
態は回避されなければないが、その秩序の制定者を「主権
者」として(君主という自然人であれ、人民という擬人的
集合概念であれ)指名してしまうや否や、主権の定義から
してその権力に歯止めをかけることができなくなってしま
い、往々にして権力をカサにきた横暴を招いてしまうとい
う最大のジレンマを回避する工夫が議会制民主主義だからである。
 「主権」に歯止めをかけられるのは誰か?リヴァイアサ
ンという名の最強の猛獣に轡をはめられるのは誰か?「
最強の猛獣よりもっと強い者」という回答は論理的にありえない。
もっと強い者がいないから最強なのである。ホッブズを悩ませたこ
の難問に肩すかしのはなれ技的解答を与えたのが議会制民主主義で
ある。それはつまり、弱者集団に最強者を指名させ、その者に「最強」
の地位と力を与えるという方法である。議会は主権者として、無制限の
立法権力(5)を持つが、そのことに有頂天になり「弱者」をないがしろ
にする者は次の選挙で落選する可能性に常にさらされているのである。
議会主義が「抵抗権の制度化」と呼ばれるのもこのためである。
 しかしこの工夫とて万能薬ではない。議会自身が正規のプロセス
にのっとり、例えば議員の任期を無制限に変更したり、選挙を廃止し
たりして、みずからの持つ絶対的権限を固定化することもできる。また
独裁者に対する権限移譲を議会が可決してしまう可能性もありうる。
そして歴史は、この可能性が単なる論理的可能性ではなく、実例で
あることを教えてくれているのである。

441名無しさん@3周年:04/06/22 16:08 ID:wUq2jQ0p
日本の国会制度を考える場合に、先に挙げた「自由主義」対
「民主主義」の対立にも増して重要なのが、イギリスから受
け継いだその「権力融合」的理念とアメリカから移入された
「権力分割」的理念との葛藤である。
 周知のように日本ではイギリスにならって議院内閣制を採用
している。議院内閣制とは行政府の頂点に立つ内閣を立法府で
ある国会の信任に依存させる制度一般を指す。具体的には議会
の多数派(与党)が選出した首相に内閣を組織させ、多くの場
合自らも議席を持つ与党議員から閣僚が任命される。この内閣
は議会の信任に依存しているので、不信任案が採択されれば内
閣は倒れるが、首相は逆に議会に対して解散権を発動すること
もできる。
 このことをもってして、この制度を権力分立制の一形態とし
て位置づける議論も少なからずある。いやむしろ教科書レベル
ではこちらの見方の方が主流ですらあろう。私も学校でそう教
えられてきた。しかしちょっと待って欲しい。もし本当に権力
分立の制度を作りたいならば、立法府と行政府を厳密に分離し、相
互監視をさせた方がはるかに効果的なハズである。バジョットの
『イギリス憲政論』(6)(1867)は、イギリスの政体に関する
三権分立による抑制・均衡という定説を形式的な権力配置論にすぎ
ないとして斥け、議院内閣制の本質を「権力融合」としてとらえる
卓見を示した古典的著作である。
442名無しさん@3周年:04/06/22 16:12 ID:wUq2jQ0p
バジョットに言わせれば議院内閣制とは、君主や上院といっ
た貴族的要素からなる政治のシンボル的・付随的な役割を担
った「尊厳的部分」とは区別される実効的・中心的的役割を
担うところの「機能的部分」の神髄であるが、その特徴は立
法権と行政権を一体化させ、首相に強力な権限を集中させる
という「権力融合」にある。したがってその呼称とは裏
腹に、立法府の主たる役割は立法そのものではなく、行政府
を作りそれを維持していくことにある。立憲君主制ならでは
のこのような権力融合は、国王の行政権への介入に対抗し、そ
れを封じ込め、首相の強力なリーダーシップで安定的・効果的
な政策の実施を可能にさせるものであるが、それ自体が巨大権
力として暴走することを想定していない制度でもあるわけである。
その語感から、世の中には「大統領」の方が「首相」よりエラい
と思っている人が多いようだが、原理的に考えれば首相の権限の
方が強力なのである。
443名無しさん@3周年:04/06/22 16:13 ID:wUq2jQ0p
こうした議院内閣制に対して、どこまでアメリカ直輸入
の「権力分割」という理念を接ぎ木できるであろうか。
アメリカのシステムは大統領と議会が二元的に国民を
代表するところに特色を持っている(7)。そこでは行政
権と立法権は全く独立に行使され、相互に抑制・均衡の
関係にある。司法権も裁判官の終身任命制と違憲審査権
によって独立した存在となっている。こうした制度が生
まれた背景に、前号で触れたようにアメリカ人に根強い
権力そのものへの不信があるのだが、こと日本の制度に
関する限り、イギリス型とアメリカ型の接合という試み
は、かなり怪しげなものにならざるをえない。たとえて
言えば、それには巷にあふれかえるダイエット法のよう
な怪しさがあるのである。痩せたければ食べなければい
いのだが、それではダイエット法として売り物にならな
い。飽食の時代たる現代においては、おいしいものを食
べたいだけ食べて、なおかつ減量できることを唱い文句
にしなければならない。
444名無しさん@3周年:04/06/22 16:13 ID:wUq2jQ0p
権力を融合して強力なリーダー
シップを発揮させながら、その権力を抑え込もうという
「ないものねだり」に等しいことをやろうというのだか
ら、各エステ会社が企業秘密とする「魔法の公式」と似
たような秘術が必要だろう。痩せ型の私には想像しにく
いことだし、全盛を極めている感のあるエステ産業に喧
嘩を売るつもりもないが、実際にそのような「魔法の公
式」で減量できたという人をあまり見たことがないのと
同じように、日本の権力抑制メカニズムは作動していな
い。そのことは三権分立が故に議員立法が原則となって
いるアメリカと比べて、日本の場合内閣提出法案はもとよ
り、議員提出法案という形をとっていても、そのほとんど
が行政官僚の手によって立案されていることにうかがえる。
市民感覚を備えた理性的アマチュアの大臣が「頭」となっ
て、行政における専門官僚制を「手足」のように使うことに
より、民主的でかつ効率的な政治運営が可能となるとするイ
ギリス型のシステムは、そもそも初めから官僚制というもの
を甘く見すぎていた。「行政国家化」や「官僚支配」が重要
問題になることを予定していなかったのである。ましてや「頭」
が無能だと見抜くと、「手足」は勝手に動き出したがるものである。
しかも「手足」たる官僚制は、決して選挙による審判を受けるこ
となく、大失態を演じてもめったにクビになることはないのである(8)。
それが「官僚王国」と批判される日本の問題(9)である。
445名無しさん@3周年:04/06/22 16:17 ID:wUq2jQ0p
こうした日本の議院内閣制の問題に対して、いろいろな再生の
ための処方箋を想定することができる。例えば自由主義への原
点回帰を訴えて、理性的討論を重視した政治への転換をめざす
のもいいだろうし、民主主義を前面に押し出して、参加民主主
義や直接民主主義の部分導入をめざすのもいいかもしれない。
インターネットやマルチメディアといった新しいテクノロジー
はそうした可能性が夢ではないことを臭わせてくれている。
選挙制度の改革もそれに貢献できるかもしれない。周期的な
政権交代が可能となれば、淀みも少なくなると期待できよう。
 しかしそうした改革案にどこか空しさがつきまとうのは、
どれも根本的解決にはならないという限界が初めから見えて
しまっていることにあるのだろう。私は思うのだが、議会制
民主主義、ひいては政治そのものに人々が万能を期待するか
ら、期待を裏切られた時の幻滅が大きいのだろう。二律背反
した無茶な要求にそれでも答えようとするデモクラシーとは
実験の政治でしかありえない。それが実験であるかぎり初め
から「正解」がわかっているのではなく、試行錯誤で進むしか
ないと覚悟することが大事なのでないだろうか。逆に言えば、現状に
満足することなく、常に前進しようとすること、またそのため
の実験に失敗したからといって、すべてが無に帰してしまうので
はなく、常にやり直しのチャンスが用意されている体制を整えて
おくことが大切である。信念の政治と即効的政策は、しばしばそ
の失敗が流血の事態やとりかえしのつかない犠牲を要求する類の
実験に走りがちであるが、見た目には大うけする演劇的政治はそ
の意味であまり勧められたものではない。

446名無しさん@3周年:04/06/22 16:19 ID:4yv5fLkU
ところで、資本主義の狂気をコントロールできるのは、国民の代表機関たる国家だけであり、その国家が取り得る最良の政治形態は、
社会民主主義だけである。いまさらスターリン主義でもファシズムでもないだろう。逆にいえば、冷戦後のグローバリズム経済は、
どの政党が政権を握ろうが、政策に大差がないような事態を招いた。

 絶対多数の絶対幸福という考え方、PCとも呼ばれる幸福の原理は、社会を構築していく上での一番合理的な再分配方式と定義もできよう。
社会資本を整備し、福祉の充実を図り、生活水準を上げることで、国家は国民を飼いならした。
しかし、国家によって再分配される見せかけの幸福を嫌う者もいる。
それは絶対多数の絶対幸福を標榜する功利主義者からみれば変人だったりマゾヒストだったりするかもしれない。
だが、往々にして、金持ちになりたくない者、長生きしたくない者、国民でいたくない者、の方が倫理的である。
なぜなら、日本やアメリカが国民にもたらす幸福は、第三世界の搾取の結果でもあるからだ。

 社会民主主義の理念によって、もっぱら国家が中心になって行ってきた富の再分配を、市民の手で行う方法がさまざまに模索されている。
ただ単に倫理を唱えるだけではなく、また国家による恩恵を当てにすることなく、消費者の立場から、また世界市民の立場から、
あるいは未来の人類への責任から、グローバリズムという名の世界帝国から自由であろうとする運動。
資本と国家と国民が癒着した権力構造をあえて破壊しようとする政治家は今のところいない。いるとすれば、政党政治の外部にいるが、
普通そういう人をアナーキストと呼ぶ。
447名無しさん@3周年:04/06/22 16:20 ID:4yv5fLkU
 情報伝達を徹底して加速し、一年を三ヶ月に縮め、そのスピードそのものを取引しているような市場では、
オリジナリティを作り上げることで差異を生産する業種は必ず遅れを取ってしまう。文学者やアーティスト、研究者などはその最たるもので、
今や彼らはおのが生産手段や流通経路を見失ってしまった。情報の平等化、民主化といいながら、
実は最も効率よく市場操作を行う反革命的システムがインターネットなのだともいえる。実際のネット産業の形態は、通信からクレジット決済、
物流から広告まで全て大資本が一元的に押さえられている。この状況で文学者、アーティスト、研究者が再び、表現手段を取り戻すためには、
新たな市場、流通システム、価値転換が必要だ。売るものは労働力しかないが、失業を余儀なくされているというような人々が何をなすべきか?
考えるべきはその問題である。

 私は日本人であることを誇りにしても、恥じてもいないが、その責任は取らなければならないと考える者である。
たとえば、戦争や外国人差別、冤罪、歴史の改竄などに対しては、国家を批判する責任があると考える。その責任を果たす限りにおいて、
人は主体的になれるのであり、また自由でいられるからだ。国家、家族、共同体の合意に基づいて幸福を実現してきた20世紀の資本主義と、
社会民主主義を越える原理はあるのか?人は国民である前に世界市民であることはできるのか。

今後、資本制経済に関わりながらも、従来の市場や企業とは別のシステムを立ち上げ、ドルや円とは別の貨幣によって、
労働や生産物の交換を行う運動は加速するだろう。国家の厳重な管理のもとに置かれ、国家の信用をも担う貨幣とは別に、
独自の制度のもとで貨幣を発行するということは、資本、国家、国民の癒着から自由な対抗運動たりうるであろう。
従来の市場では換算されにくい価値を取引すること……それはインターネットの最も能動的に活用することにもなる。
448名無しさん@3周年:04/06/22 19:57 ID:wUq2jQ0p
現在の社会民主主義理念はゴーデスベルグ綱領('59)で明示され、社会主義インター
の基本宣言(ストックホルム、'89)に引き継がれている。この理念にはベルンシュ
タインの思想が流れ込んでいる。
「ゴーデスベルク綱領から明らかなように、ベルンシユタインの修正主義理念は
今日のドイツ社会民主主義理念の礎となっている事は疑いない。」(3)
彼の社会主義への路線は次のように、共有による計画経済いう経済体制ではなく
経済と政治における民主主義の実質的拡大である。
「社会的義務の範囲のたえざる拡大、つまり個人の社会にたいする義務とそれにおう
じた権利、および社会の個人にたいする義務、民族ないし国家に組織された社会の経
済生活にたいする監視権の拡大、市町村・県・州における民主主義的自治の形成、お
よびこれらの諸団体の任務の拡大−これらすべてはわたしにとって、社会主義への発
展を意味しており、あるいはおのぞみなら、個別的に達成された社会主義の実現なの
である」(4)
 これは「改良主義」と蔑視されることがある。この蔑視が意味あるいは暗示すると
ころは、根本的、基本的、本質的目標が客観的にあるにもかかわらず、それを避け
(あるいは知らずに)安易な糊塗策である改良に陥っているということである。
しかし、ベルンシュタインにとって上の改良路線は、根源とする他の原理から導かれ
た結果なのである。このことを明らかにしたい。
449名無しさん@3周年:04/06/22 19:59 ID:wUq2jQ0p
ベルンシュタインは、社会主義をsocie(仲間、友達)という概念で表現してい
るが、それを次のようにも説明している。
「この、できるかぎり高度の一般的福祉の達成こそが、あらゆる社会形態に
とって道理にかなう最終日標なのであって、これにくらべると、各時代それぞれ
の組織秩序や分配秩序は、従属的なものにすぎない。」(5)
 現代的にいえば、「全ての人が人間らしく生きられる条件を現実に作ることである」
といえる。これが彼の社会主義がめざすものであり、基本的な目標である。この目標を
実現するために我々が現在見通すことのことのできる中長期において改良と改革を拡充
していく路線を提起しているのである。ここには資本主義の廃棄が提起されておらず、市
場経済のなかでの改革が基本路線である。なぜ、この路線が提起されたかをまじめに調べ
ることが大切である。この労を惜しみ、他からの批判や誹謗を不用意に鵜呑みにして、修
正主義(背教)、日和見だから改良主義だなどと思い込むなら、社会民主主義の思想は決
して把握できない。
 ここで自由主義について触れておく。社会主義が目標とする全人の幸福は、単なる宣言
や法の前の平等だけではなく、市場によってであれ、自給、公的制度によってであれ、す
べての人が文化的に生きる条件を現実ににつくるとである。たとえば、生存に必要な食
料、衣類、住居に始まり、労働、教育、文化への機会、表現、参加、選択の自由などが物
質的、制度的にも実現されることである。
450名無しさん@3周年:04/06/22 20:00 ID:wUq2jQ0p
これに対して自由主義は、私有財産制に基づく市場経済における個人の自由
と宣言的平等にとどまる。この原理は、神の見えざる手、正確にはパレート
最適にあるが、このもとでは、資産者、高度技術者、機会に恵まれた人以外
の多くが貧困、失業、過労などに陥り、文化、教育、能力の発揮などの享受
できなくなることを否定できない。
 本論にもどろう。ベルンシュタインの思想は以下にみるように、理論不足
や無思想ではなく、弁証法、唯物史観、科学を排除しているのでも全くない。
むしろそれらを正確に適用しているのである。

451名無しさん@3周年:04/06/22 20:05 ID:wUq2jQ0p
弁証法は事物を「関連、連鎖、運動、発生及び消滅においてとらえる」(6)、内部矛盾
(要素)が基本的要因であることがあるという点において正しい(7)。
 この見方で、事物が発生と消滅の間においてどのような均衡、変化、安定と不安定に
どれだけの期間存在し、どのように推移するかを具体的に調べ、解明することが大切な
のである。
 ベルンシュタインは、市場経済が変化し、不滅でないことを認めたうえで次のように
述べている。
 「資本主義的生産様式がそれ以前の生産諸様式と同じようにうつろいゆくものである
ということは、すべての歴史的経験が語り、現在のいくたの現象が証言するところである。
だが、ここで問題なのは、その終焉が崩壊なのだろうか、この崩壊が比較的近い将来に
期待されるだろうか、それが必然性を持って社会主義に導くのだろうか、ということなの
である。」(8)
 ここでベルンシュタインは、変化(運動)の様態と時間、そして規定の程度(必然性)に
ついて重大な指摘をしているのである。
452名無しさん@3周年:04/06/22 20:06 ID:wUq2jQ0p
市場経済は複雑なので、自然の事例で明らかにしたい。自然では比較的少数の
要因で考察できるので、説明を簡明にできるからである。社会科学ではさらに
法則の妥当性や解釈での見解の違いが弁証法の考察を不透明にする恐れがある。
エンゲルスが例に引いている太陽について弁証法的変化を見よう。
 「太陽もすべての惑星も回転する星雲から生じたものだということになった。
そして太陽系がこのようにして発生したものならば、将来それが死滅すること
もまた必然だと彼[カント]はすでにそのとき考えていた。」(9)
 これは基本的に正しい。それまで人類は太陽が悠久(過去も未来も)である
と信じていたことから見れば画期的なことであり、弁証法が正しいことを示している。
 
453名無しさん@3周年:04/06/22 20:10 ID:wUq2jQ0p
恒星の例でいえば、運動の過程で必ずしも爆発、激発があるとはいえない。
質量が太陽の12倍以上の恒星は超新星爆発を引き起こす。3-8倍の恒星も爆
発する。しかし、太陽程度の重さの星は、赤色巨星となって周辺部を放出す
るが、核心部は爆発せず、徐々に冷えて一生を終わる。
 弁証法は、過程が必ず爆発を伴うとか、なだらかな移行だけだとかは全く言
わない。弁証法を適用したと称して、対立激化が不可避だとか、安定は一時的
だなどいうのは根拠がない。具体的な研究によらなければ解らないのである。
 太陽は変化している。40億年後には今の2倍のエネルギーを放射するよう
になり、生物は住めないかもしれない。60億年後には白色矮星になり、死滅す
る。しかし、太陽の放射エネルギーは今後一億年で1%程度の増加であるから、太陽は
今後1億年ほぼ同じエネルギーを安定的に発生し続けるとみてよい。過去1億年も同
じであった。この間に人間のいくつもの文明が起こり滅び、われわれが生活している。
太陽が死滅するからどうするか(地球からの脱出など)ということよりも、安定し
て持続的にこれまでと同じエネルギーが供給されるとの認識で生活する方が適切である。
もちろん時間、速度は相対てきなものである。太陽の寿命が長い、安定しているとい
うのは、人間の個人、種との対比で言われることである。
運動と変化の動因は1つとは限らない。太陽が持続して燃焼しているのは、重力
による収縮力と、核反応熱による拡散の力が均衡しているからである。この場合
この2つの力はほぼ等しいことに注意する必要がある。もし重力が圧倒的なら直ちに
ブラックホールになって光も何もでてこない。もし核反応が圧倒的なら直ちに飛散し
てしまう。もちろん均衡は永遠ではなく、均衡点は移動して核反応が終息する。ここで
注意したいのは、様態と速度は、それぞれの力の強さと諸力の均衡によって決まるとい
うことである
454名無しさん@3周年:04/06/22 20:11 ID:wUq2jQ0p
 以上太陽の例で分かることは、物体を無変化で不滅と見る固定した
観念は誤りであり、すべて運動、変化、生成消滅の過程にある
。しかし、単に変化、消滅をいうのではなく、その過程(運動)
の様態、期間を具体的にみることが大切である。
すると、変化、消滅といっても安定、持続、存続とみてよい場合がある。
さらに運動を具体的にみる鍵は、複数の力とその均衡状態
(安定、または不安定)を知ることである。
 

455名無しさん@3周年:04/06/22 20:13 ID:wUq2jQ0p
自然でも社会でも作用に対して反作用(他の力)がある場合がほとんどである。
たとえば机上の物体に作用する重力と抗力(反作用)、乗り物がある速さで走
っているときの推進力と抵抗(反作用)などである。むしろ2つ以上の力(の作用)
による均衡が変化しながら持続する状態が重要である。
 ニュートンの『プリンキピア』は17世紀末に出版されていたのであるから、19世紀には
2つの力が作用する系の考察は十分できるはずであった。ニュートンは、重力のもとで速
さまたはその二乗に比例する抵抗を受ける物体の運動を図形を用いて計算している(10)。
現在では高校で数学Vを学んだ人は簡単に計算できる。次の微分方程式:

mdv/dt = -g + avv + bv
を解けばよい(mは質量、vは速さ、gは重力加速度、aとbは比例定数である)。
ある速さに漸近する解を見出すことができる。
 これを思弁で扱うと、重力の作用によって速度がますます大きくなる、そうなると抵抗力
もますます大きくなり、矛盾が激化する。ある一点で飛躍(破壊、質的変化)がおこるという
ようなことになる。これがなぜ現実と違うのか。
自然法則の多くは上記のよう微分方程式で表現される。その意味は、微小時間後の状態を現在
の状態によって規定するのである。そして式を解く(積分する)ことは、その規定を繰り返して
適用して有限時間後の状態を得るのである。
 これで分かるように思弁(弁証法)を微小時間ごとに適用する必要がある。つまり、作用によ
って微小時間で速さが増すと、同時(すぐ)に抵抗が増し速度を減らす。この微小時間の動作を
繰り返して、反作用の大きさが作用の大きさに近づき、均衡するのである。弁証法の適用には
注意を要する。作用と反作用をそれぞれを演繹した後に合成するのと、力を合成した後に演繹
するのとは一般に結果が違うのである。
 また、 多くの原子が安定して存在するのは、電気的な引力と量子効果(反発)との均衡であ
るように、第2の力(反作用)として法則的効果もある。。

456名無しさん@3周年:04/06/22 20:15 ID:wUq2jQ0p
さらに、体系の要因として反作用の他に、初期条件と境界条件も同じように重要な働きをす
ることがある。同じ重力で2つの物体が引き合う場合、全く異なる結果(衝突、楕円軌道で
の周回、離反)になるのは、力の違いではなく、初期条件の違いによるのである。
 加えて、理論体系が完全系であるか否かも注意しなければならない。提示した法則だけ
で系が完全に規定できるか否かである。
 ベルンシュタインは、複数の要因、反作用を要因として組み入れた体系を考えるべきこと、規定
の程度への注意を明確に次のように述べている。
 「さきに描写した矛盾に対して緩和的作用をもつ諮要素は、マルクスにあっては完全に無視され
ていたり、あるいは、ときおりは取扱われていても、確認された諸事実をのちに要約して対置する
はこびになると、見捨てられていたりしている。その続果、矛盾対立の社会的作用が、現実のそれ
よりもはるかに強烈かつ直接的に現れてしまう。」(11)
「「究極的原因」とは、他の種類のともどもに作用する諸原因、つまり第二位、第三位などの原因を
排除するものではない。そして、この種の原因の系列が大きくなればなるほど、究極的原因の
規定力が、質的にもますます制限されることは、明らかである。この規定の作用という事実は不変である。
だが、事柄の最終的構成ほ、それのみに従属するのではない。」(12)
 複数の要因の相対的力関係、境界条件などに応じて、変化の様態と速度がきまり(均衡)、循環、滞留、急変
などがあらわれるのであって、「ますます激化する」などはこのうちの一部にありうるにしか過ぎない。
また「決定的、究極的」要因という名称に意味の無いことが多くある。幾つかの諸力の作用というのが
一般的である。
 複数の力の均衡状態は広く見られる。たとえば、一般均衡理論、プルラリズム、、三権分立、市場、サイバネ
ティックス、食物連鎖などである。
社会民主主義と「科学的社会主義」を分けるものは弁証法(それを歴史に適用した場合を含む)
の適用の違いであるといえる。
457名無しさん@3周年:04/06/22 20:18 ID:wUq2jQ0p
剰余価値理論はマルクス主義にとって主柱の1つであるが、これは労働価値説に基づいている。
しかし、これが成り立つのは資本の有機的構成が低い時である(13)。この構成が高まると直ち
に利潤率平準化の効果が大きくなり、商品の交換比率は、需給による変動を除去しても、含ま
れる労働量から偏移してしまう。
 経済理論においても、労働量という要因だけでなく、利潤率平準化という作用も理論の基本
式にいれてから展開しないと、現実から乖離する。この作用を取り組んで定式化したのが一般均
衡理論であり、現実によりよく合致する。この理論においても(むしろ理論とは関係なく)一国
において生産された総付加価値額に占める総賃金額を、したがって「搾取」総額を知ることはで
きるのである。
資本の運動について同じことが言える。『資本論』第1巻の末尾に次の有名な結論がある。
 「この転形過程のあらゆる利益を横領し独占する大資本家の数の不断の減少とともに、窮乏、抑
圧、隷従、堕落、搾取の度が増大するのであるが、また、たえず膨脹しつつ資本主義的生産過程そ
のものの機構によって訓練され結集され組織される労働者階級の反抗も、増大する。」(14)
 市場経済においては資本の作用(搾取、窮乏化など)は存在する。しかし、それとほぼ同時に勤労
者の反作用が発生し、生活の改善(への反作用)がはじまるのである。この両者はほとんど並存し
て作用してきた。したがって、反作用について単に言及するだけでなく、両者を系に組み入れた理論
が現実に合うのである。反作用として、労働条件の改善や社会保障、労働運動、市民運動、社会主義
政党などが発展してきたことは言うまでもない。また資本の圧倒的な作用としての帝国主義戦争も
あった。ここでは窮乏化作用に対する勤労者の反作用として資本の所有状況を示そう。
458名無しさん@3周年:04/06/22 20:19 ID:wUq2jQ0p
家計が所有する金融資産は1460兆円であるが、負債が400兆円あるので、純金融資産は1000兆円である。
これに対してネットで企業が負債700兆円、政府が負債300兆円でバランスしている(15)。これを家計の
貯蓄で見ると、一世帯あたり負債を除いたネットで収入5分位別に1100, 1200, 1000, 1200, 1700万円
である(16)。全世帯数4700万を乗じると、家計のの純貯蓄のうち、収入T-W分位が430兆円で73%、第
5分位が160兆円で27%を保有している。おおよそ日本の総資本の3/4を勤労国民が所有していることになる。
これは目処にすぎず、種々の加除が必要であり、解釈もいろいろありうる。しかし、資本が少数の富裕者に
集中しているのではないことは確かである。
また大企業が中小零細企業を駆逐する作用を見てみよう。事業所規模別就業者数で見ると、69年に
全従業者が3500万人、29人以下の事業所で1800万、30-299人で1100万、300人以上で600万人である。
96年にはそれぞれ、5800万、3100万、2000万、700万である(17)。
 結果は、大企業が中小企業を駆逐したのとは違う。駆逐の作用はあるが、また創業、起業、巻き返
しという作用もあるのである。こうした複数の作用の結果が現状なのである。
市場経済からの移行時期にきているのかという問題については次は重要な判断基準を与える。
 「一つの社会構成は、すべての生産諸力がそのなかではもう発展の余地がないほどに発展
しないうちは崩壊することはけっしてなく、また新しいより高度な生産は、その物質的な存
在諸条件が古い社会の胎内で孵化しおわるまでは、古いものにとってかわることはけっしてない。」


459名無しさん@3周年:04/06/22 20:21 ID:wUq2jQ0p
現在この状態になっているということは根拠をもって確認されていない。
GDP成長率は80年代が4.1%, 90年代が1.7%, 00年が2.8%, 01年が0.4%, 02年
が0.2%であるが、現在の潜在成長率(成長力)は2%と推計されている。GDPで
見る限り発展の余地がないとはいえない。これまで、恐慌、帝国主義、全般
的危機などが資本主義崩壊の危機とされたが、少なくとも現在は事実ではない。
現在は国民による反作用(民主主義、社会保障、経済制度の高度化、資本主義に対
する規制など)が危機を遠ざけていて、それを予見できる範囲にはない。したがって
この改革改良を進めることが合理的に予見できる道筋である。社会民主主義は、こ
のように弁証法、唯物史観、科学を注意深く適用しているのである。
ベルンシュタインの考えでは、民主主義と社会主義の関係、企業の公有化、協同組合
のなど問題、「最終目標はない」という考えなどは機会に紹介したい。
 また、社民党内において、いずれにせよ改良改革のために努力するのだから、社会民
主主義思想を論ずる必要がないという意見をきくが、これがどのような弊害を及ぼすか
は別に論じる必要がある。


460峯 :04/06/22 21:52 ID:fFWdRmLg
膨大なLOGにつき お尋ねします
これらはここのスペースに於いては速やかに消滅(お蔵入り)します。
これほどの力作、それでは勿体無いと思います、
既に書物またはホームページ内部に発表されておられるのでしたらいいのですが、そうでなければもしお許しを頂けるようでしたら、html化 して、私のホームページの中に永く保存しておきたいと思いますが、LOGの実態についてお聞かせ頂けれはさいわいです

461名無しさん@3周年:04/06/23 02:05 ID:wYqwi9ag
現在のアメリカのイラク攻撃は戦闘の第一段階は終了して、次の段階に入った様だが、
アメリカは国連の安全保障理事会の反対を押し切って武力攻撃を行ったことで、
今までの国連なる妄想の殿堂に大きいヒビが入った。これは日本にとって喜ぶべき事件である。
多くの人は、国連は集団安全保障を約束するかの様な大変有難い神様の様なものと勘違いして、
「日本は国連主義を第一で行く」というととんでもない発言をする無策無能な政治家がおるのは実に困ったものである。
そもそも、「国際連合憲章」なる連合国の一連の戦争会議中の第八番目の会議であり、
今次大戦の昭和20年6月、沖縄において日本が、一大地上戦を展開し、特攻作戦を続行していた最中に開かれ、
そしてつくられた対枢軸国の日・独のための連合国間の合意協定書であり、その合意書である。
憲章なる文章の中には、日・独の敵国に対して侵略行動があると感じたなら勝手に戦いをしかけてよろしいという、
53條と107條の敵国條項の記述があるが、いまだに改正されず、
この條項は有効であるという驚くべき不完全な條文が残されている歴史的書物である。
462名無しさん@3周年:04/06/23 02:08 ID:wYqwi9ag
もし日本の自衛隊が尖閣列島に上陸したなら中国政府は侵略であるとして
日本に先制攻撃をけしかけてきたならば、国連憲章53條・107條により合法とみなされることになる。
この国連憲章が発行をしたときは、中国での日本の敵国は蒋介石政権であり、
今の中共は国連の一員でもなく、単なるコミンテルンの一派にすぎず、日本とは敵として戦っていない。
こんな死文化した條項がある国連は無用の長物のみならず害毒である。
日本は各国が国連に支払っている分担金 米国は約25%、日本は19.5%、
イギリス・フランスは共に約7%、ロシア・中共の常任理事国が約1.0%という
馬鹿げた比率が今まで続いており、しかも米国は時々支払をしぶり滞納しているのが現状である。
こんな馬鹿げたことが今だに存在しているのが国連で、
イラク戦争は安全保障理事会が反対したが、米国は見切りをつけて戦争に突入した。
「戦争は一国の有する権利である」とハーグ国際法に明記されている。アメリカが戦火を開いて
「9.11テロに対する軍事行動」としての今回の米国のイラク攻撃に対しては、
どこの国も反対は出来ない。当然の一国の認められた権利であるからである。
463名無しさん@3周年:04/06/23 02:11 ID:wYqwi9ag
日本にとって今重要なものは、国民と国益であることを確認し行動することで、
独立国家として当然のことである。
そのために日本としては非核三原則なるものを破棄し、実貭的な核武装をすることである。
同時に 国連より脱退し、新しい日・米同盟をつくることが本当の独立国というもので、
一国の品位、品格と厳正の外交がこの時点より初めて始まるものであるからである。
国連での各国代表の発言は如何に美辞麗句もっての国益追求する姿を見せられると、
呆れる程で倫理道徳などは眼中にあらずで破廉恥というべきかも知れないが、
それが一国を代表する政治家の故に利益が拮抗する場合は、
自国の国益を防御することになるのは止むを得ない。
しかしながら国際的に通用できる、共通の倫理観や道徳観が確立されるべきと思うのだが、
いまだ論議になって来ないことは残念というべきである。
昔からの伝統・自然・文化・歴史を大切にする自然の心から、郷土愛・家族愛が生まれ、
更に祖国愛となるものである。日本人の純真な愛国心こそが
一国の正しい倫理の根源となることを政治にあずかる輩は認識すべきである。
464Kc ◆qAMje247kM :04/06/23 05:49 ID:fgq26xB2
レス削除の依頼はこちらへどうぞ。
>>460 >>峯氏
削除してくれるかどうか私には解りませんがローカルルールに沿って依頼しましょう。
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1072660391/

ちなみにこれらの文、恐らく全ての文はweb上にある他人の著作物、もしくは書物の無断転載だと思われます(いくつか調べました)。
故に、あなたが転載したい場合は当然著作者の許可が必要ですw
465峯 :04/06/23 06:38 ID:9Y73cOzT
web上での似た著作物は
ポストマルクスの群像http://www.ifvoc.gr.jp/2004/pst040315.htm
ほかにもあるようですが、html化に関しては御当人のご発言があるまで置いておきましょう
転載としても凄いモチベーションですね
人の自己表現の欲望とは、このように強いものです
しかし間接政治では「自己表現は選挙での投票の一瞬」のにみにしか
許されません
政治意識の高い人々にとっては、人権侵害の制度と言っても過言ではありません
代議員はナシオン代表でしかありえない-----------これが国民の不幸
感の元ですが、膨大なLOGでは、少し異なった言い回しで表現されて
おられます・・・もしも原典などがあるようでしたら御紹介頂ければ
さいわいです
466名無しさん@3周年:04/06/23 17:11 ID:51CzGYvN
住民投票とは、住民がその地域で起こった問題について、行政の政策案などの是非を直接的に投票
などにより決するもので、直接民主主義の代表例である。
 一方、わが国は、議会制民主主義を採用しており、国民、あるいは住民は、選挙された議員を通じ
て行動する。つまり間接民主主義を採用している。このため、住民投票は議会制民主主義の例外
となり、両者の整合性が問題となる。
議会制民主主義では、1)国民、住民の代表が議会で討論、妥協を行い、法律の検討行うことに
より、高度で充実した問題解決が図られる。2)それが、政治的駆け引きが専門的な知識を持った
議員によって行われる。3)議員という間接的な代表により票決が行われるので、独裁者を選出す
るなどといったような行政機関の専制を抑止できる。
一方、住民投票では、1)議会の選挙時とは異なる時点での民意を忠実に反映することができる。
2)解決すべき問題について、議会が紛争し、収拾がつかない場合でも、直接的な住民帳票により
解決することができる。3)特定の地域にのみ適用する条例、法律などについては、直接、その地
域の民意をくみ取るべきであるという主張が強い。
憲法上も、間接民主主義を基本とし、例外的に憲法改正や特定の地域のみに適用する法律などの可
否についてのみ直接民主主義を採用している。従って、間接民主主義を統治機構の基本的なルールと
している以上、その例外としての直接民主主義の一形式である住民投票を重視すべきではない。
そこで、どのように住民投票を議会制民主主義に整合さていくかが問題となる
例えば、議会で紛争が生じるような問題が議論されている場合、住民投票で民意を確認し、議員
はそれを反映しつつ、議会での討議を行うという形式が採られている。この場合、住民投票には
拘束力がない。
467名無しさん@3周年:04/06/23 17:13 ID:51CzGYvN
この点、きわめて重要な国や地方の基本的政策を決定する場合、何らかの直接的な民意の反映は
必要であると思われるものの、現実的には難しい。
すなわち、1)機密文書の開示などによって、議論すべき政策そのものに影響が生じる
可能性があること、2)十分な専門的な知識のないまま、住民の気分で投票結果が左右さ
れる可能性あること、3)議会などのような場での十分な議論、討論の場が保障されてい
ないこと、などから、住民投票に拘束力を設けることは妥当ではないからである。
しかし、住民投票の結果は民意の総意であり、政治的に受容すべきことは否定できない。
住民投票と議会制民主主義の整合性を図る例として、1)将来、その法案の有効期限の延期な
どで議会での紛争が想定される事項には、法案提出時、将来的に住民投票で問題の解決を図
ることを予め明記すべきなどの選択肢を設けること、2)その地域への特定施設の受け入れ問題
などで、民意を問い、その決定を最終的に行政の長が政治的に判断するということなどが考えられる。
すなわち、住民投票は、問題発生時と選挙時との民意の乖離を調整する手段として、その結果を政
治的に議会や行政の長が受け止め、政治的判断を行う一助としての役割を担わせるべきであると考えられる。



 
468名無しさん@3周年:04/06/24 00:29 ID:vQPtHR/7
469峯 :04/06/24 06:03 ID:M4BpUnO0
>468 どうしたことか、そのサイトに入ることができません、ご確認を

さて、
>467
> 2)十分な専門的な知識のないまま、住民の気分で投票結果が左右さ
れる可能性あること

    これは議員も同じノベルと言わなければならないでしょうね
    そのために委員会制度があります
    議員とて万能ではありません
    さらに、予算のつく事業が決定すれば、当然にバックマージン
    にありつく---------まさにこれが日本を窮地に追い込んだ  
    原因でしょう
    議員の損得勘定でモノゴトが決まっていく--------代議制の
    基本的欠陥です
    
470峯 :04/06/25 07:41 ID:XEoY6kSv
「大衆は愚」論について

「国民は、正義感があるし 常識を備えている」を前提として出来た「裁判員
法」--------100年に一度の大改革と言われています。

「国民は死刑か無罪を判断できる」と認定するのであれば、
「重要な議案についても国民を加えよう」と言うのがスジです
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/sansei.jpeg

国民意思が政治決定に参加する----まさに役人天国を変えることになるでしょう
只、政治オンチの方は従来のようにセンセイを選ぶのです
間接一本という体制が諸悪の根源です
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
471峯 :04/06/26 09:05 ID:wiMr1BQ6
七月の大規模な人事異動に向けて各省庁がまとめた原案に、小泉純一郎首相が指示していた「局長同士の交流」が含まれず首相が激怒し、再検討を命じました。
しかし結局、「来年度は必ず局長間交流を行う」などを条件に役人の原案通りに決着しましたが、ようするに首相の歩み寄りなのではないでしょうか

特別区のときも役人が「私にはできません」と言い、首相が激怒したこ
とがありました

役人は省庁意識が強く、首相といえども・・・・・・・

さて公務員立候補は禁止すべきか否かという投票箱ができました
http://vote.mallkun.com/cgi-bin/32/vote.cgi?id=mine2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
472峯 :04/06/27 08:16 ID:0vW8vAHB
以前の日経ですが
・・・・・・・・国別の不透明度指数について、腐敗的慣行、法制度、
経済政策、会計企業統治、政府規制を総合したもので、最も不透明度
が低いのがシンガポール、
日本は先進国では最悪の15位、不透明度は資本コストを引き上
げ、仮に日本がシンガポール並みの政治の透明度を実現すると25%の減
税に相当する・・・・・・

情報を隠すことに汲々としていた某自動車・・・・・・・・日本の未来
もその会社のようにならなければいいのですが・・・・・
多分 まだまだ隠されていることがあるでしょうね
財務不公開の多くの特殊・公益法人・・・・・・・首相でさえ歯が立たない
役人達の牙城・・・・・・・
それを守ろうとするのは議会の多数派を占める官僚OBなのかも・・・・・

473名無しさん@3周年:04/06/27 11:14 ID:Sv2B3viL
選挙制度に関して、マスコミがなすべきことは、何より有権者に対して
判断材料を提供することであるはずです。ところが、「政治改革」論議
のころ、政治学者の中で小選挙区制論者は決して多数派ではないのにも
かかわらず、テレビには圧倒的に小選挙区制論者が多く出ていました。
その一方で小選挙区制がもたらすさまざまな不公平については十分な情
報を提供したというには程遠く、マスコミは小選挙区制実現の尖兵の役
割を演じたといっても過言ではありません。
その後の報道ぶりも、核心を常に外しています。その第一のあらわれ
が、重複立候補と「復活当選」への批判です。私自身も「復活当選」
を好ましいこととは思いませんが、問題の本質は、「小選挙区で落ち
た者がなぜ通るのか」ということではなく、「比例区で通るほどの政党
になぜ小選挙区では議席が与えられないのか」というところにあります。
「復活当選」という表現は、意図的かどうかは別として、小選挙区制をま
ずよしとした上での表現なので適当とはいえません。比例区を先に開票し
たら印象はがらっと変わってくるはずです。
474名無しさん@3周年:04/06/27 11:16 ID:Sv2B3viL
並立制の第一の難点は、中小政党が大政党と同じ条件ではたたかえ
ないというところにあります。小選挙区ではほとんど当選できず、比例
区では個人を売りこむことができません。本来、「重複立候補と「復活
当選」とは、この不公平をいくぶんなりとも緩和するためのものなのです。
問題は、この制度を悪用して小選挙区でも当選できるはずの大政党の候補
者まで「復活当選」してしまうことです。それへの不満は、私もよく理解
できます。しかし、問題の根は実は小選挙区制にあります。小選挙区制さ
え廃止すれば、このような煩雑な配慮は必要がありません。この点をおさ
えない「復活当選」批判は、単純小選挙区制への道をバックアップするも
のとしかなりません。
一度しか選挙をしないままで小選挙区と比例代表との比率が変更されたこ
とをマスコミはなぜ批判しなかったのでしょうか? 小選挙区制論者の主
張に一貫性がないことをなぜ衝かなかったのでしょうか? ニュース・ス
テーションに某東大教授が出て、「比例代表制は個人を選べないからよく
ない。小選挙区制にすべきだ」と帰りがけに言って退出しました。久米氏
もコメンテーターもあっけにとられたような顔をしていただけでした。小
選挙区制論者は、政党本位の選挙になるのがそのメリットだといっていた
のではなかったでしょうか? かたよった情報を垂れ流すのではなく、社
会の木鐸としての自覚を持った報道をしてほしいものです。拡大する一方
の選挙区間の1票の重みの格差についても、マスコミは「比例配分の前に
各都道府県に1議席ずつ配分したのが間違い」などと枝葉末節のことばか
り言っています。定数を一律に1とする制度そのものの融通性のなさが原
因だとなぜ言わないのでしょうか? そして何より、選挙制度が選ぶ側の
権利の問題だという、いちばん大切なことを言っていません。選ばれる側
だけで恣意的に制度が何度も変えられようとしていることを批判して
こそ、少しは罪滅ぼしになるのにと思われます。
475名無しさん@3周年:04/06/27 11:18 ID:Sv2B3viL
有権者は選ばれる側が政治を変えてくれるなどという幻想は持たない
ほうがよさそうです。政治を変えられるのは何よりも自分たちの一票
なのだということを肝に銘じ、自分たちの一票に関することについて
は、軽々しく政治家やメディアを信用すべきではありません。政治も
メディアも、その中枢部は意外に狭い世間で、一度暴走し始めたら止
まらないもののように思われます?

 「政治改革」のときの異様な小選挙区制キャンペーンについては、マス
コミの中にも「しまった!」という気持ちはあるようです。しかし、自分
たちの権威を守るためでしょうか、そのことをはっきりとはいっていません。
逆に、小選挙区制によって派閥の力が弱まったかのように言い、恥の上塗り
をしているメディアまであります。間違っていたことは間違っていたとはっ
きり言う勇気をマスコミには求めたいものです。



476名無しさん@3周年:04/06/27 11:40 ID:Sv2B3viL
政治学の教科書は、通常次のような点を民主主義の問題として指摘する。
「民主主義は多数決で結果を決める。多数決では、数は力なりで、少数
派は切り捨てられる。少数の弱者を数の暴力から保護することが民主主
義の課題である」。この古典的議論は正しいだろうか。

現実の代議制民主主義を見れば、事態は逆であることに気がつく。
実際に民主主義政治を動かしているのは、補助金や規制がなけれ
ば存立できない経済的弱者が結成した少数の圧力団体である。

なぜ少数派である弱者が、民主主義政治を動かすことができるの
か、単純な例でシミュレーションしてみよう。今1万人の住民を1
人の住民代表が治めていて、住民は住民代表の決定に対して、1回
20円の電話料金を払って、投票する権利を平等に持つと仮定する。
住民代表が、住民全員から1人10円を徴収して、コミュニティで一番
貧乏な弱者の助成に使うという決定をしたとき、誰がこれに反対
するだろうか。
477名無しさん@3周年:04/06/27 11:41 ID:Sv2B3viL
もし住民が経済合理的であるならば、誰も20円の電話料金を支払ってまで10円を
失うことに反対しない。これに対して、助成される弱者は、10万円を受け取るわ
けであるから、電話で支持を表明することはもちろんのこと、受け取る補助金の
一部を住民代表に献金する約束をしてでも、この助成を実行させようとする。
これが、少数の経済的弱者がサイレントマジョリティを搾取できる仕組みである。

では、古典的理論が想定しているような、多数派による少数派の搾取が可能か
どうかを同じような例で検討してみよう。住民代表が、コミュニティ一番の金
持ちから10万円を徴収し、それを住民に1人10円づつ配分するという決定をした
とき、誰がこれに賛成するだろうか。

もし住民が経済合理的であるならば、誰も20円の電話料金を支払ってまで10円もら
うことに賛成しない。これに対して、10万円を徴収される金持ちは、電話で抗議す
ることはもちろんのこと、賄賂を住民代表に手渡してでも、この搾取を阻止しよう
とする。これが、多数派が少数派を搾取できない理由である。つまり少数派は、少
数派であるにもかかわらずではなくて、少数派であるがゆえに、多数決原理に基づ
く民主主義を支配することができるのである。

478名無しさん@3周年:04/06/27 11:44 ID:Sv2B3viL
もちろん、多数決の参加者が少ないならば、このようなことは起きないかもしれない。
しかし、多数派の人数が増えれば増えるほど、利益であれ不利益であれ、自分への影
響は減少し、また投票者としての存在も薄くなるので、「自分が投票しなくても結果
は変わらない」と棄権するようになる。つまり「数は力なり」ではなくて、「数は無
力なり」なのである。

実際、先進国の有権者の投票率はきわめて低い。多くのサイレントマジョリティが投
票所に足を運ばないのは、投票で得られる利益が、投票に必要な費用より少ないと判
断しているからだ。

今ある有権者が、法案Bが議会で成立することを希望しているとする。その時、代議制
民主主義では、次のような不確定性がある。

Bを公約にしている代議士Cがいるかどうか不確定
Cがいても、当選するかどうか不確定
Cが当選しても、Cが公約を守るかどうか不確定
Cが公約を守ろうとしても、実現するかどうか不確定
Bが法律となることの価値が大きくても、それにこうした四つの不確定性の確率係数を乗ず
ると、その積は限りなくゼロに近づく。その結果、多くのサイレントマジョリティに
とって、情報を収集したり、投票所まで外出したりするのに必要な時間の機会費用の方
が投票の利益を上回ってしまうのである
479:04/06/28 06:21 ID:IdjfqXY/
>投票によって国政に自分の意思を反映させましょう

反映とは素晴らしい言葉ですね
しかし 郵政民営化は野党を支持し、年金法案は与党を支持したい
 などと考える人々はどのようにすべきなのでしょうか
しかも選択すべき事柄は二つだけでしょうか・・・・・・・
さて、民主主義について--------
「民主」とは、人々が主人公---言い換えると、人々の意志が権力
であるべきではないでしょうか。
国民投票については、すでに多くの議員も賛同されてはいます、
しかし、「結果を尊重すべきだ」という考えの議員が殆どです。
国民の意志が「参考」程度にしか扱ってもらえないのです
「所詮は我々議員の価値観損得で咀嚼すべきものだ」・・・と御考えなのです

これは明らかに、国民は愚であり、議員は賢であるとの差別意識です。女性参政権ができる前にも同じ議論がなされていました。
国民の意志が法的効果を持つこと、これでなければ民主とは言えず、国民
投票も住民投票も全く意味はありません。

「反映」させるしかない制度とは、議員の良心などに「期待をする」
他力本願な制度であり、決して「民主」ではないのです
議員が献金や役人さらには、政策調整金に心を奪われ、国民への良心をな
いがしろにしてしまうようなことはあり得ない--------を前提にしている
制度です
これが半世紀も続いた結果が現在の政治不信なのではないでしょうか
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/

480名無しさん@3周年:04/06/28 18:24 ID:Jp5P0sXr
「天は人の上に人を作らず」といったのは福沢諭吉である。
 いまの日本人にはすらすら読んで何の抵抗もないだろうが、少し格好を
つけすぎてはいないだろうか。聞こえはいいが読み方によっては、リーダ
ーシップ、さらには国家権力の存在そのものを否定するように受けとられる。
そのことばに耳慣れている普通の日本人にはけっこう、この言葉の暗示に
かかっているフシがあるから恐ろしい。
デモクラシーを民主主義と訳したことも、同じような暗示を与えた.
民が主(あるじ)だというなら、主の上に権力があったらおかしい。
同じような暗示の危険が「主権在民」ということばにも潜んでいる。
そんな言葉の遊戯とかかわりなく、どんなデモクラシーの国にも国
家権力は厳然としてある。国民が選んだ大統領や首相の権力は強大
で、立憲君主制下の君主にひけを取らない。権力の行使を分掌する役
人の数だって、王制でなくなっただけで半分に減るものではない。

税務署はどっちの場合だってこわい存在であることに変わりはない。
 
それはそうだろう。もともと国家というものは権力機構だからこそ国
家なのだ。だからデモクラシー思想もまた、当然のことながら国の統
に権力の不可欠なことを公理として認め、それを基軸に思想が展開され
ている。だが恐ろしいのは、この肝腎かなめののところで、さきほど言
ったような暗示にかかってデモクラシーを無政府主義だと錯覚してしま
うことである。この暗示から抜けきらないでいると、デモクラシーその
ものが別のものに見え、無政府主義思想特有の観念論が割り込んできて
建設的なディベートが"電波障害"を受ける。
481名無しさん@3周年:04/06/28 18:26 ID:Jp5P0sXr
問題は日本の戦後デモクラシーに、この致命的な症状があることだ。
大正デモクラシーという言葉がある。皇室を憚ってか、大正民主主義と
言わなかった。今になってみると、「デモクラシー」をそのままずっと
戦後も使っていた方が賢明ではなかったかという気がしてくる。
当時の日本では微妙なところだったと思うが、デモクラシーという
のは、天皇に代わって国家権力を行使するのは"有権者何千万人"では
なく、何千万人が選ぶ民選首長であることという一点だけを明確にし
ておけば、思い違いの起こりようがなかった。
どうしても訳語が欲しければ、「民本主義」で鳴らした吉野作造に断
って、この「民本主義」をデモクラシーの訳語にもらい受けておけばよ
かった。こういう思想上のお膳立てができていたら、占領軍がやってき
てデモクラシーが鼓吹されたとき、日本人は国の営みの公理を見失わな
いで、政治の現実とかみ合った思想内容でデモクラシーを理解しただろう。


 
482名無しさん@3周年:04/06/28 18:27 ID:Jp5P0sXr
この所論には、それこそデモクラシーを誤り伝えるものだという反論もあろう。
その通りかもしれない。デモクラシーの原義を私が、勝手に仕立て直そうとし
ているのだと言われれば、それを認めてもいい。だが、その場合でも私はこう考える。

 デモクラシー思想を西洋人が組み上げた論理構成そのままに取り入れるのもよ
かろうが、日本人の頭に入りやすいように仕立て直し、大体のところは同じで
も、厳密な思想としては別物に仕上がった日本生まれのデモクラシーにして制
度化するという手もある。そこは、日本人の好みで決めればいいことだ。国を
経営していく上で、根幹的な制度を作るに当たって、直輸入だけを正当とする理由はない。

 日本の祖先は、あれだけ儒教を尊崇しながら「易姓革命」の部分を採らなかった。
それでどこが悪かったのだろうか。「放伐」を正しいものとする理論構成が日本では
不必要だったし、天命という思想上のキー・ワードも、個人の奮起用に格下げされてしまった。
そういうことでいいのではないだろうか

483名無しさん@3周年:04/06/28 18:28 ID:Jp5P0sXr
簡潔な表現では満足のいかないヨーロッパ人と、抽象概念を何階建てにも
積み上げられると頭がおかしくなる日本人とが、大体はデモクラシーを共
有できそうなときに、論理構成の隅々まで同じようにそろえなくてはなら
ない理由がどこにあるだろうか。それぞれがすんなり分かる論旨を用い
て、なくて済ませるような混乱を起こさせないようにする方がはるかに賢
明ではないか。

 いくら国民に、公民としての自覚が育ってきても、国の運営に心を向け
る時間の余裕は限られるから、少しでも事柄を分かりやすくしておく配慮
が必要なのだ。多々益々弁ず、百家争鳴もよしとするのは、ずっと先なら
ともかく、今の段階の日本では頂けない。

 政治思想の分野で日本は欧米に半分も追いついていないかもしれない。
だが、それは頭の善し悪しではなく、ものを考えていく段取りの違いが日
本人の理解を手間取らせているのだと思

 
484名無しさん@3周年:04/06/28 18:35 ID:Jp5P0sXr
いかに民意を代表するか」という問題は合意形成型、多数代表型の両モデルを貫
く難問であるが、これをどちらの文脈で解釈するかによって答えは異なる。選挙
民の代表たる議員は誰の、そして何の利益を代表するのだろうか。まず考えられ
るのは選出母体であり、支持者、議員は国のために働くものという観点から国民
という答えもある。特に地域政党や民族政党はそもそも結党の動機がそれぞれの
地域や民族の政治的発言権の拡大にあるため、特定の利益代表という側面が大き
い。選挙は個人に対する投票ではなく、政党に対する投票であると考え方を採る
比例代表制の場合は、議員は選挙民の代理人となる。

485名無しさん@3周年:04/06/28 18:36 ID:Jp5P0sXr
その一方で小選挙区制は、議員が選挙民の代理人となり独自の判断で行動する自由
を失うというのは議会政治にとって望ましいことではないと考える。議員は選挙人
によって選ばれるが、一度選ばれた後は自立した存在であり、特定の利益を代表す
るよりも国全体の利益を考えなければならないというわけである。

一見、小選挙区制の下では議員は自由であるのに対して、比例代表制は議員を選挙民
の伝達者という立場に縛り付けられているように見える。議員が利益団体の使者だと
すると、政策決定においても公の議会の場では重要事項が決定されず、実質的な決定
は議場外での内々の合意成立によってなされ、後に「使者」が既に決定された案を立法
府に伝達し、議会はただ追認を行う場となってしまう。しかし、選挙民は選挙の候補
者の一人ひとりをどこまで知っていると言えるだろうか。候補者や議員を選ぶ際には
、どの政党に属しているかという点が最も分かりやすい判断基準となる。選挙民が候
補者の所属する政党の政策と候補者の基本姿勢を重ね合わせて判断する場合に、政党
の利益代表という側面を重視するシステムでなければ民意を反映していることにはな
らないとの反論が成り立つのである。ただ、大政党であろうと小政党であろうと、政
治ゲームの中に置かれた政党が選挙民に対して常に忠実であるとは限らないため、支
持母体の意向に沿わない決定を行う場合もある。それでもその決定を支持する強力な
信頼関係があれば問題は生じないのかもしれないが、既成の政党自体に期待しない選
挙民にとっては選挙競争の主体はあくまでも候補者個人といえるだろう。
486名無しさん@3周年:04/06/28 18:37 ID:Jp5P0sXr
既成の政党に期待しない、と述べたが、デモクラシーのモデルに違いこそ
あれ、選挙に関心を持たない無関心層や政党との一体感を持たない無党派
層が増加する傾向が多く見られる。こうした宗教や言語、政治的立場とい
ったイデオロギーが希薄化している現在の状態は、結果として選挙民と政
党の距離を大きくさせ、既存の政党に存在意義を突きつけることになる。
例えば宗教政党は、支持者の世俗化が進行するにつれて信徒の利益代表と
しての名目が消える可能性が出てしまうだろう。これまで社会を固定化し
てきた亀裂が融解した場合、合意形成型デモクラシーはその役目を終え、多
数代表型デモクラシーにとって変わられるかもしれない。 しかし、宗
教、思想、言語、文化、民族、などといった区別は多分にフィクションか
らなるものである。社会的亀裂がフィクションであるならば、「同質性」もま
たフィクションなのであって、いつその創られた同質性の中にいる人々が自ら
の同質性の疑いを抱かないとは限らない。その場合、政治的同質性を前提にし
てきた多数代表型デモクラシーもまた、多元性に目覚めた人々によって合意形
成型デモクラシーに移行されるかもしれないのである。
487名無しさん@3周年:04/06/28 18:38 ID:Jp5P0sXr
デモクラシーは流動化する時代によって、その求められる形態が変わる。そこ
で何が最善のデモクラシーかといえば、その政治システムに考えうる選択肢の中
で、最も現実に適合するデモクラシーが最善のデモクラシーではないかと答える
にとどまるしかないのではないか。どの価値を最高の価値として尊重するのか、
デモクラシーに何を求めるかという点についての見解はそれぞれの共同体で
異なり、共同体の内部でも意見の一致はまず見られることはないと思われる。
何が最高のデモクラシーなのかは結論の出ない命題であろう。G.サルトーリは
「比較政治学」の中で、「初期のライプハートの多極共存型デモクラシー理論に
は理解できるが、合意形成型デモクラシー理論にいたってはついていけない」と
表現しているが、これに近い感想を自分自身でも持った。もちろん、少数派の意
見を尊重するという彼の姿勢を否定したいのではないが、比例代表制や政党に対
して過剰な期待を抱いているようにも思われる。


488峯 :04/06/29 07:56 ID:NV75KuQx
「はじめに間接政治ありき」から出発する政治改革論は全て空論でしかないと
考えています。
それは、「自己表現は許されない」という基本的な誤りを侵していること、
さらに、「年金は自民の主張を、郵政は民主の主張を支持」---等と考える例
に対応できないこと、
そして、献金組織や役人に頭が上がらない結果、施策は偏らざるを得ない事
最後に、投票の後の選択に関与できなくなること-----------

>与党案というものは存在していません。
>大部分が官僚案なのです。勉強会と称して付け焼刃で官僚を招き
>教えを受ける・・これが日本の政治慣行なのです。

まさに過去の議会議決の結果、税収の
   全部を役人が取ってしまい、施策の全てが借金によらなければ
   ならない--------まさに日本は役人の為に存在していると
   言ってもいいのではないのでしょうか--(例えば大使の俸給が首相
   同等かそれ以上-------)   
   役人の顔色をうかがわなければ全く仕事にならない、明日のス
   ケジュールさえなくなる議員と言う職種の人々のみが立法をした
   結果ではないでしょうか
   役人の大きな裁量権そして事務次官会議や法制審議会などが裏の
   政府として厳然と存在していては、政権が交替しても全く実情は
   変わることはないでしょう
   
   国民に与えられている権利がたったの一票でしかない---------
   ここが問題なのです。少なくとも年4-6程度の選択権が与え
   られているべきでしょうね
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/sansei.jpeg



489峯 :04/06/30 06:22 ID:YYXWuVI9
今回の選挙でも1/3の立候補者は元役人
さて、民主党の質問趣意書で以下が明らかになりました。
今回新たに判明した年金保険料を使った職員宿舎は全国二百六十五件にも。
建設費は厚生年金病院関係分が約百十二億円、厚生年金会館などのその他の
社会福祉施設関係分が約九十二億円、グリーンピア関係分が約十五億円、年
金資金運用基金関係分が約二億六千万円。
 政府役人は病院職員宿舎については
 「緊急呼び出しに対応できる体制が必要」
とし、その他の福祉施設やグリーンピアの職員用宿舎については「地域の住
宅事情や業務の必要性を踏まえ、年金の福祉施設と一体的運営するもの」と
説明していますが、家賃(使用料)の多くが一万円未満と割安で、千円台や
無料などもあり一般庶民の感覚と全く相容れないものです。
第一防衛庁でもないのに「緊急の呼び出し」に対応する必要性はあるとは思
えませんね。

議会の中に大きな勢力を占めている役人OBがこのような役人天国を許してい
るのかも・・・・・・
料率はアップ、支給は減額・・・・・・なのに自分達だけはタダに近い家賃

こうした不条理は全ての省庁にあると思われます。
公務員の立候補は是認すべきか禁止すべきか-----投票箱です
http://vote.mallkun.com/cgi-bin/32/vote.cgi?id=mine2
490名無しさん@3周年:04/06/30 13:20 ID:Q+nwrYB/
< 因縁の対決  辛坊 VS 天木 2004/6/27 「たかじんのそこまで言って委員会」 にて >
天木  「(外務省)同僚を見てて情けないのは、それまでして自分の身が可愛いか。一つの例で、政治家に対して弱い。
5/22の小泉訪朝の報道を見ると、陰の外務大臣として何でも相談していた福田さんを飛び越して、
総理に黙ってやれと言われていたという報道。官僚としてのプライドを完全に失って、権力に迎合した」

辛坊  「でも国の政治は役人主導でなく、政治家主導が本来の姿では。外務省は北朝鮮と、家族の返還を先送りにしたいと。
が、政治家は早くしたいとなったら、どちらが優先するか?」

三宅  「政治家優先です。憲法に書いてある。外交は総理がやることになってる。外務省は事務局。
総理大臣の指示に従わなければクビにしていい」

天木  「結果的にはそうですが、過程がいろいろ・・・」

辛坊  「ある種、役人の驕りのような気がする」
491:04/07/01 06:59 ID:wa3bjZLc
政治関連の番組は随分増えましたね
目立つのは 出演者や一般人の 常識の素晴らしいことです。
税収の全部が役人が取る----------これを非常識と感じないバッチを付けた
人々・・・・・・・・・

さて、インターネットを活用した株主総会のIT(情報技術)化が進展しています

「ネット投票システム」を導入している企業はすでに約二百八十社にのぼっています

議決権行使書にID番号、パスワードが記入され、株主は企業側の証券代行事務の
委託先の信託銀行のホームページにパソコンでアクセスして入力すると、投票でき
ます。
ネット投票システムの技術はこうした実践を通して確実に進歩するでしょう。
そして、なぜ国民の政治意思がたった一つの投票用紙のみにしか許されていないのか
----------という疑問も次第に認識されてくるはずです

一括一任間接政治では「年金は民主がいいが、郵政民営化は自民が・・・・・・」などという意思に対応できません
粗雑な間接政治は、技術の進歩に伴い、より精細な制度に進歩しなければなりません

最大の政治改革、最大の規制緩和は、国民意思の表現の機会を増やす事です
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
492Kc ◆qAMje247kM :04/07/02 04:32 ID:0hYrgJ5o
>政治関連の番組は随分増えましたね
>目立つのは 出演者や一般人の常識の素晴らしいことです
計らずともそういう傾向にあるとは喜ばしいですね。メディアには更なる努力を願います。
次にはこういう実情を知った国民がどう考え行動するかです。日本を見捨てたくなるのか変えたいと思うのか…

この先数年で何も変わらない変えられなかったとしたら、
今の有権者たちは後世の人に「悪徳を放置した人々」として蔑まれることになるかもしれません。
493:04/07/02 06:05 ID:3MorGRkD
>悪徳を放置

  いわゆる不作為の過失ですね、無責任の範疇にも入ります

「主権は信託されている、信託した以上はより高い判断ができる我々議
員に一括一任するのが当然」

しかしこうした原理は容認できないというのが国民の過半を占める無党派の人々なのではないでしょうか

一括一任のこれまでの間接政治は既に賞味期限が過ぎているのです
指の毛細血管を識別し、印鑑不要の時代はそこまで来ています
デジタルテレビの時代にはさらに投票率が下がり、いずれは機能しな
くなるでしょう

はじめに一括一任間接政治ありき----はあやまりです

新しい政治は、国民の意志の権力的機会を、重要な議案ごとに表現さ
せるということでなければなりません
(但し60%を可決要件とするべきかも)

もし国民の選択が明らかに失敗であったとしても「仕方がない、我々国
民の多くが選択した道だ、速やかに修正に入ろう」となって、ここに民
度の向上が始まります。

国民に責任を持たせないあらゆる政治政策は、結果として国民に幸福感
も与えず、国民の生長にもつながりません。

裁判員制度は、国民に信頼を置き、責任を持たせた制度として画期的です。
この姿勢は政治にも適用されるべきでしょう
494:04/07/03 08:19 ID:ErdnGjPW
元公務員が大量に立候補する・・・・・・結果として、役人OBが議会の大勢力
となり、政官産業を育成し、環境や国民をないがしろにしてしまう--------これが政治不信の背景なのかも・・・・・・

猿払事件最高裁判決は公務員の政治活動を全面的に禁止する国家公務員法・人事院規則を合憲としています
官僚が民間企業へ天下りする場合は、国家公務員法で退職後2年間は規制されていますが、特殊法人や公益法人などの非営利の公的法人への天下り、そして立候補は野放しになっています

しかし元公務員と言えども「議員になること」は政治活動の一形態と解釈で
きるのではないでしょうか

一課長でさえ首相と対等に自己主張をしているのです
まして 金バッチを付けたとなれば・・・・・・・・・

例えば退職後の5年間程度は立候補禁止等という公務員立候補制限法を作らなければ行革など到底及びもつかない事と思われますが・・・・・・

公務員の立候補は是認すべきか禁止すべきか-----投票箱です
奮ってご投票下さい

http://vote.mallkun.com/cgi-bin/32/vote.cgi?id=mine2
495名無しさん@3周年:04/07/03 11:07 ID:rKCRdJhx
>峯

>1 にあるリンクをいちいち貼るのやめにしません?
どうしても貼りたいならこうして、アタマのhをカットして。

政治体制投票箱
ttp://vote.mallkun.com/cgi-bin/27/vote.cgi?id=seijian

直接間接並存政治構想について議論します    参照サイト
ttp://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/

もう少し鯖を労わりましょう。
496:04/07/04 06:22 ID:XMi3YoO5
民主主義を標榜しながら、なぜ特定少数の人々にのみに立法権を持たせる制度であるのか・・・
勿論年間に100を超える選択全てに、国民が関与することなどなし得ることではありません
職業としてそうした多くの議案を消化する人々も必要であるのは当然ではあります

しかし通常の価値観・正義感・判断力を持つ一般大衆の判断を、立法に参加させないという論理は誤りでしょう
もし、大衆に資質・能力・判断力がないとするのであれば、どうして多くの立候補者の中からこれぞという人を選択できるのでしょうか
(人を見抜く--------それは殆ど不可能な事なのに---)
さて、今、国会に、死刑制度を廃止する目的の議員の集まりがあります。
いつか「死刑廃止法」が法制局から閣議に、そして議会に提出され、「議員の価値観で「死刑廃止法」が可決される可能性はゼロではありません。

廃止すべきか、継続すべきか------絶対的な正解があるでしょうか
年金制度も同じです。料率アップか、消費税によるべきか・・・---------絶対的な正解があるでしょうか

「議員は論理的思考ができる」が真実であれば、正解は一つに集約されるはずです。

しかし全ての選択肢には常に、反対論はあるものです

なぜ重要なテーマについて国民の意思を問わないのか・・・・

御存じのように、重大な刑事事件については、判決に「抽選で選ばれた国民」の意思を問います
国民に、その能力があるという前提があるからでしょう。

「死刑か無罪か」を判断させるのに「死刑廃止か存続か」は判断させない

論理矛盾があると感じます

為政者は「裁判員法」に次いで「国民の立法参加」に勇気を持つべきなのです

裁判官の価値感で判決しなければならない・・・議員のみの価値観で審議し、立法する・・・・そうした時代は過ぎ去ったのです
497ミネ:04/07/05 06:29 ID:rhVxgamE
重要な案件は 国民参加の元で決める----------------
多忙な人は信託された議員が代行する---------------

国民の意思と無関係に法律ができることは民主主義とは言いません
498ミネ:04/07/06 08:30 ID:PlWdMjvY
選挙公報で見ると 経歴が元官僚という立候補者がなぜこうも多いのでしょうね
一般的に、官僚は、所属する省庁の権益増幅を最大の価値としておられると
言われてきました
権益の最大のものは許認可権--言い換えると「裁量権」です
さらに言い換えると「オレは最善の考え方ができる。オレに任せておけば
悪いようにしない」でしょう

こうして税収の全部を役人が取ってしまうような事態になりました

こうした考え方が染み込んだ人々が「国民の意思はないがしろにできない」
などと考えるでしょうか
多分  「七万人にオレの名を書かせた、七万の意思は統合できない、オレの意思を七万の意思とするよりない」と考えるでしょうね

かくして彼等は抵抗勢力として献金組織や 出身省になびいた行動が基本になってしまうでしょう

「官僚出身の議員については職種代表と認めて議員総数の5パーセントを限度」
とするなどの制限を設けなければならないと考えます

猿払事件最高裁判決は公務員の政治活動を全面的に禁止する国家公務員法・人事院規則を合憲としています
元公務員と言えども「議員になること」は政治活動の一形態と解釈できるのではないでしょうか

499ミネ:04/07/07 07:05 ID:LgBOWPst
公報を読み 立候補者を特定し、一票を投じる、--------そこまでは国民に自己表現が許されています。

そこから先は、ある議員の言われたように「数万の人々の意志を一つにまとめる事はできない、
そこで、私自身の考えでうごかざるを得ない」
これは誠に正直な言葉と思います。
デモクラシーとはいいながらこれでいいのでしょうか。
立法の場で、立候補者の価値観損得に全面的に委ねてしまうことになります。
しかも実際には、個々の議員には自由意思で議案に対処はできません。
党の主脳部の指示に従うのみとなります
公約を叫んでいても現実には・・・・・・
さて、それでは党主脳は純粋に環境や福利を考えて方針を決めているのでしょうか

少数の党主脳には、官僚や組織からあらゆる手段を通して圧力が掛けられます

これが日本の政治の真実でしょう

「ここにこんな施設は作ってくれるな」という意思が献金を伴う事はあり得ません、

しかし、「作れ」という意思は多くの理由から極めて執拗で、献金を伴います。

極く少数者に権力が集中するナシオン主権説による民主主義は、結果として大衆から離れ
たものとなってしまいます

しかも、例えば、年金法は野党を支持し、郵政民営化は与党を支持したいという
意思は一括一任間接政治では吸収できません

もし10の政治的選択肢があったとすればその賛否の組み合わせは幾通りになるでしょう
主権は何十分の一しか表現できないという事になります
言い換えると、主権は侵害されているのです
500名無しさん@3周年:04/07/07 19:32 ID:Cm+5eWcC
ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  /
 ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
  / ス   ─  | | ッ // /  ス   ─ | | ッ //
  / _____  // /          //
.  /   l⌒l l⌒l \  ))   ____
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ   / ____ヽ
/ ̄/ ̄.  ー'●ー'  ̄l ̄ |  | /, −、, -、l  ))
| ̄l ̄ ̄  __ |.    ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||
|. ̄| ̄ ̄  `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.   ー っ-´、}
ヽ  ヽ    人_(  ヾ    ヽ    `Y⌒l_ノ
  >〓〓〓〓〓〓-イ   /ヽ  人_(  ヽ
/   /  Θ  ヽ|  /    ̄ ̄ ̄ ヽ-イ

501ミネ:04/07/08 06:31 ID:I9EqZ2EP
人々は本当に政治に無関心なのでしょうか
去る4日、JR渋谷駅前で未成年者による参院選の模擬投票が行われ、投票権の
ない未成年者が長蛇の列をなしました。
若者には無党派層が多く、彼等は政治に関心はない・・・・・・・・と考
える政治関係者は目を丸くしたとのことです。
一方選挙も終盤、相変わらず盛り上がらず、投票率は5割りを切りそうとのこと。
各政党は組織を動かそうと躍起になっていますが、集会を開いてもガラガラ--------
組織そのものも体をなさず無党派化・空洞化が進んできています。
田中愛治早大教授は「政治的関心の高い無党派は数多くいる、各政党は本当
の意味での無党派対策を怠っている」と解説されておられます

私は、政治に関心が高くなるほど、無党派にならざるを得ないと考えています。
年金は与党、郵政は民主などとなれば、自己の政治意思がたった一枚で表現できなくなるからです。しかも選択肢は多数あるでしょう・・・・・
言い換えると、公約を一つ主張すると、一定の人々が離れざるを得なくなります。
玄関の扉を狭くすることになるのです。

公約が多いほど玄関は狭くなる----------無党派層を取り込む最善の方法は、

「我が党の公約は、たった一つです、重要な案件について、関心の高い人に
は議決権を、多忙な人には議員を選ぶ直接間接並存政治の実現です」

間口を無限大に広げる事---------これが決め手です。しかし「はじめに
一括一任間接政治ありき」という先入観に懲り固まる人々にはおそらくご理
解はおできにはならないでしょうね
こうして、体制から利益を享受するハイモチベーションの人々による政治
が続き、政治の独走が拡大し、さらに無党派化が進む--------
「あなた方は何も分からない、だから我々が必要なんだ」という趣旨の政治
制度が、多くの日本人に不幸感を増大するのです
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
502名無しさん@3周年:04/07/09 00:42 ID:NvRnXpfL

     ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン   ギャーッハッハッハッ!
        ☆ バンバン


503ミネ:04/07/09 07:40 ID:gEQg8/1M
裁判員法では、抽選で、裁判員に選出されると
「死刑か無罪か」を判定しなければならない------
これは極めて大きな責任を持たされるということになります
しかも情報を漏らせば罰則・・・・・・・・・

それよりも「死刑制度は存続すべきか廃止するべきか」という 議論、決定
の方が、より重要であり、そちらのほうが国民には負荷も少ないはずです

しかし、そちらについては「国民には判断は無理」--------整合性に欠け
るように思うのは私だけでしょうか

前者が、「国民の常識が権力となる」のであれば、後者も「国民の常識が権力」でなくては整合性に欠けるのは明らかです

来年あたりに国民投票制度は「改憲のみ」に利用されるのかも知れませんが、そうではなく、諸外国のように全般的な政治的選択にも適用されるべきでし
ょうね

それにしましても今回の人々のシラケムードはいかがでしょうか

そして元官僚の立候補者の多さはどうでしょう

これに関する人々の常識とは------------------

「公務員の立候補は是認すべきか禁止すべきか」-----投票箱です

http://vote.mallkun.com/cgi-bin/32/vote.cgi?id=mine2

それにしても野党が、どうして元官僚を候補者にするのでしょうね
そんなことで行政府をコントロールできるのでしょうか
504名無しさん@3周年:04/07/09 15:06 ID:mtgfAFiv
                 ( ( (
                 ) ) )

                   ,r‐''''"´ ̄ ̄,ヽ
               ,./         //::゙:ヽ、
            〃L__,,.. ェ=''‐':r、:::::::ゝ
             !::::::::::::::::::::::::::::::/!:!'|'iヽiヾ!     ええ湯加減や〜
               !:::::::::::::::::::::::::::::i' リ  _゙、'        民主が負けたときの風呂はもっと気持ちええやろなぁ
               |::::::::::::::::::::::::::::::! ‐''´  `''!
               |:::::::::::::::::::::::::::::::i 〃 __,. l   〜♪
           l::::::::::::::::::::::::;;:::::::'、  '-'/  ___
           |:::::::::::::::::::::::l ,>‐''" ̄ ̄ ̄ ̄     ``''''‐- 、,,         ,. -‐- 、,
           |::::::::::::::::::::/r'                   ``''‐ 、   , -'"      `''‐、
      i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄```'''''─‐-- 、,    \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       |                               `ヽ、   ヽ,
       |                                  ヽ 、、、、,l
       |                                   ヾ」」」ノ
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rr''"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄``ヽ
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505名無しさん@3周年:04/07/09 23:55 ID:qD2Y0/MC
   ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン   ギャーッハッハッハッ!
        ☆ バンバン

506ミネ:04/07/10 08:39 ID:NfsihNlQ
>国民の利益に反することばかりが
>組織票で当選した議員によって可決さ
>ていくと感じています

たしか「議員は国全体の利益のために・・・・・・」という条文がありますが、その意味から言いますと、特定のセクトや組織が支持・さらには献金、後援する------そして当然、議員は、彼等の期待に応じる----これは違法と言うべきでしょうね
その代表的なものが、公務員組織であり、元官僚の議員ではないでしょうか
どの政党も、 元官僚議員が3割りを越す現実は、言わば、公務員による議会の制圧と感じます


>現行制度はすでに 主権者たる国民の
>利益を検討する機能を失っていると感じま

半数の国民が参加しない・・・・・・まさに機能不全と言ってもいいでしょう
国民の税金が全部役人の俸給になる-------異常というよりありません

> 民主党を筆頭とする野党の対応の
>未熟さからでしょう

野党にも多くの官僚出身者がいますね
  しかし次善手段としては、信託も仕方ありません

  現在与党が出してくる法案は、全て事務次官会議や法制局で、役人の権
  益が確認されたものばかりですから、国民の不利益になるのは確実です

 しかも野党と言えど、公務員立候補制限・・・を打ち出す事は100パーセ
  ント無理でしょう
  役人に義理を感じない野党議員などいるはずはありませんから・・
  案の第2段階になり、NGOもその議案が出せるようにならなければ役人
  天国はなくならないでしょうね・・・・・・
507名無しさん@3周年:04/07/10 11:46 ID:BWiwL2sJ
   ///////
    ///////____________
    ///////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄
   ///////              (~) チリンチリン
   ///////              ノ,,
  ///////     ∧_∧         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ///////     ( ´∀`)( 峯 ) )) <  夏だなあ〜
 ///////      (つ へへ つ      \______
///////   //△ ヽλ  ) ) 旦
//////  l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
/////    ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄
////     ^^^          ^^^

         2chの夏。ミネの夏。
508名無しさん@3周年:04/07/10 18:02 ID:8VZGgJWy
「自由」「平等」「平和」「民主主義」という4つの言葉に表され
る思想・価値観の当初からの歪みが指摘されている。
 戦後の日本における「自由」とは、専ら「国家権力からの自由」
という政治的な意味しかなかった。端的な言い方をすれば、それは
道徳的な基盤を持った自由ではないなかったために、「自由」が進
むほど日本人は不道徳になった。「まじめの崩壊」といわれるよう
に昭和40年代には残っていたまじめさが、社会の主流から消え去
り、今日見る「軽い日本」になっていったのである。
 それはさらに進み、いつの間にか規範的なものをすべて外すこと
が自由であるかのように考えるようになった。よく言われるように、自
由に責任が伴わなければ本来、社会は成り立たないが、今やその次元
をはるかに超えて「何故ひとを殺してはいけないの」「だれにも迷惑
はかけていないのに、なぜ援助交際はいけないの」と、一つ一つ議論
しなければならないほど崩れた「自由観」が日本人に浸透してしまった。
・「平等」は「悪平等」、つまり機会の平等ではなく、結果の平等ま
で言うように堕落した。「平和」は「一国平和主義」の問題である。
・「民主主義」の問題点は、民意を正しいものにする努力が行われて
こなかったことである。「民意に則った政治が即、民主主義」なので
はない。その民意の正しさがつねに、生の民意からは離れた立場ー欧
米なら民主的選挙によらないアメリカの上院や、保守論壇などーか
ら、検証されチェックされねばならないのだが、そのような民主主義
観を欠いているから、古いモラルの感覚がなくなると、この国では特
にひどい「ポピュリズム」が蔓延ることになる。長野県の田中康夫問
題も、まさにこの問題に他ならない。
509ミネ:04/07/11 09:15 ID:lqXQFB3d
「可愛い子には旅をさせよ」
日本人の成長の為には、国民に責任を持たせる勇気こそが重要ではないでし
ょうか。現実に、役人による役人のための政治が8割りの国民が「もはや政
治か
らは何も期待していない」という数字になったものでしょう。

民意は常に正しかった-----と述懐した米国大統領がおられました
。委員会に所属し、その省庁の役人から調教された族議員によって法律が
作られて行く・・・・・・・「子供は調理する音を聞き、臭いを嗅ぐことが
何より必要」などいうバカな論理で、保育所が規制される
原発を始め、ありとあらゆる法案が事務次官会議や法制審議会で省庁の
権益が侵されることがないかを確認される・・・・・・
こうして政治は国民の過半の信頼をなくしてしまいました
年金に信頼性がない------------同じ理由によるものではないでしょうか
・・・・・・・・・・・しかし裁判員法は「国民は
死刑か無罪かを判断できる」を基盤としています。
立法にも、同じ考え方をとるべきなのではないでしょうか
なぜ一括一任なのか、そうではなく、重要な案件ごとに政党が討論する・・・・・・そして国民はどの政党の意見を支持するかを表明する・・・・・・・勿論それが権力的機会即ち  法案票決でなければなりま
せん。例えば「年金は自民支持、郵政は民主支持」どうして一票にまとめる
ことが可能でしょうか。一括一任間接政治は矛盾に立脚した制度というより
ありません

第一、人が外見と言葉で理解できる----------これがいかに過っているのか
どなたも御存じなのでは
510名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 09:24 ID:oQSpuqMh
>>508
分かりやすくて良さげなレスじゃん
511名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 10:24 ID:jsE06vrN
      /\⌒ヽペタン
    /  /⌒)ノ ペタン
   ∧_∧ \ (( ∧_∧
  (;@∀@))' ))(@∀@;) ウソついて
  /  ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
. (O   ノ ) ̄ ̄ ̄()__   )
  )_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(         ∧_∧  コネ   ∧_∧
                         (-@∀@) コネ  (@∀@-)
                ヘリクツこねて  (つ○⊂) ○○(つ○⊂)
                         (__Y__)○○○_Y__)
   ∧_∧  ポイ    ∧_∧
  (-@∀@)  ポイ  (@∀@-)
  (    つ ミ○  ⊂    ) キムチ漬け
   / ノ /  ) ̄ ̄ ̄( ( (  |
  (__/(_). ( 業務用 ) し(_)
           ̄ ̄ ̄ ̄               ∧_∧   
                           (  ´0`)●  ( 、
                  知らずに食べて  (     つ  ゙)
                          と___)_)  目
  | / /      |     ・・・
  |  ∧_∧  |  ∧_∧
  |  <ヽ`∀´> | <    >   顔変わる罠
  |  (     つ | ⊂    )
  
512ミネ:04/07/12 07:54 ID:rkXXVlQH
選挙が終わりました。
比例代表での得票率が自民32・6%、民主41・5%と、民主と自民の関係は完全に逆転しました。
2大政党時代が現実になり政権交替も射程に入ってきたと思われます
一方、共産や社民、女性党、緑の会議など第三勢力は涙を飲む事になりました
今回の選挙では「説明責任」がキーワードとなりました
イラク問題や年金問題で、国民に十分な説明がなされなかった---、
最大の問題は「先に党執行部による決定があり、決定してから、その理由を解説、説明する」上意下達の政治スタイル、「決定に国民の意思が問われず、政治が独走」した事が嫌われたのではないでしょうか
仮に政変が起きたとしても、このような決定方式--党による独断専行---であるのなら、国民は新しい政権にも満足しないでしょう。
第三勢力は、コマゴマとした政策の違いを訴える-----という事では、今後も勢力を伸ばす事はできないでしょう

「年金は自民、郵政は民主」というように、国民の意思が一票では吸収できない---という間接政治の構造的欠陥について指摘し、並存案のような斬新な提案を無党派層に訴える事が重要でしょう

513ミネ:04/07/14 05:38 ID:tShach4P
--------------盛り合わせでは選べない--------------
この度の選挙でも、自民党でありながら郵政民営化については絶対反対を叫んでいた立候補者はかなりおられたのではないでしょうか
また、民営化に反対をしている民主党の躍進もあり、民営化は前途多難と思われます

尚民主党は、2年以内にユニバーサルサービスを前提に、民間企業 参入を大胆に進める。郵便貯金預入限度額、簡易
保険 加入限度額を段階的に引き下げなどを主張していますが、これは自民党内部にも同調者が多くいますから、郵政
問題につきましては、民主党は本来の野党---改革派という姿勢を放棄し、与党抵抗族と接近するという-------国民にと
っては難解な姿勢にあると言ってもいいんではないでしょうか

小泉さんは「七割の反対の中---それにしてはよくやった」と言われていますから、善悪是非は不明ながら、姿勢として
は、改革派で、民主党は抵抗族--保守と見ていいんではないでしょうか

勿論ですが民主党の中にも小泉氏を支持する人もいます・・・・

残念なのは、純粋に、このテーマのみで国民意思が問われないことでしょう。

年金やイラク派兵などと、異なるテーマを盛り合わせて、国民に「選べ」という政治スタイルでは、国民は選びようが
ありません
一括一任間接政治は構造的に誤り-----はこの一件からも明らかです
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s
514名無しさん@3周年:04/07/14 11:44 ID:EFR73uMe
        _______∩_∩
     /   ノ ヽ (  ノ⊂ ̄))) ̄⊃
     /|ヽ  (_ノ  ._ ̄  0'ヽ 0'
    / |ノ  .)    (_)  ヽ  i (   むしゃむしゃしていた。
 ∋ノ |  /――、__  ./(∩∩)  草なら何でもよかった。
      / /| ヽ__ノ   | / ./     今は反芻している。
    | (  | ( ’’’    | ( /
    |__ヽ. L_ヽ        Lヽ_ヽ
''" ""''"" "'''''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" "'''.
515名無しさん@3周年:04/07/14 11:50 ID:NgVq1EtJ
   ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン   ギャーッハッハッハッ!
        ☆ バンバン

516ミネ:04/07/15 07:41 ID:B9UJOi4o
選挙のあとは、国民の意思はカヤの外に

例えば、日本は食糧を自給すべきか、否か・・・・・移民を受け入れるべき
か・・・・・・正解があるでしょうか。
多くの政治的なテーマは正解が分からないものが多いと思われます。
そうなれば、国民の価値観がどのようであるのかが重要です。どの政党も「国民の意思
は・・・・」等と言う言い方をします。
しかし、現実には審議会や委員会に於けるモチベーションの高い数名、多くても10数名の
価値観と損得勘定によっています。(ここに金がからむ可能性が・・・・、さらに言う
と、利害に関与する官僚の恣意的なリードが極めて大きいために、審議会や委員会がセレ
モニー化してしまっている
、道路族が結果として快哉を叫んだ事も一つの証明です、
さらに、今回の比例区の投票総数と議員数のアンバランスも上げられます)
世論、アンケートなどの結果を参考にしているケースはあまりないと言ってもいいでしょ
う。
価値観、政治的意志は個人個人によって無限に異なっています。それを集約するのに国民
の数千万分の一程度の意思が決め手になるようであっては問題です。
多くの国民は自己意志を犠牲にされてしまうことになりかねません、
ネットの時代です。そのような国民意志の犠牲を強いる制度に合理的理由があるとは到底
思えません。
幸福観を侵されることが反人権であるのは当然です

517ミネ:04/07/16 06:07 ID:fZVlrB6x
少数が権力を持つ政治には篭絡がつきものであることは歴史が証明しています。
日本歯科医師会の前会長が自民党橋本派会長の橋本龍太郎元首相に一億円の小切手を渡していた問題で、同派の津島雄二事務総長は、派閥としての小切手受領を認める一方で元首相の関与は全面否定しました。
しかし前日の派閥の会合では橋本氏自身
が受け取ったことを認めています
医師会・歯科医師会、銀行、ゼネコンなどをはじめ、小は幼稚園の組織に至るまで、自分達の権益を守ってもらう為に画策しているのです。
選挙でキレイゴトを叫んでいても、献金者には別の顔を向ける・・・・・・・
無論、献金が奏功しないようでは、今後の献金は期待できませんから、福利や環境をないがしろにし、万難を排して期待に応えることになります。

間接政治の構造的欠陥の一つです。

「法人の意思にも人格がみとめられるべきだ」と献金を肯定された方がおられましたが、献金の是非については、議員ではなく、国民の意思で法とすべきでしょう
ちなみに、選挙に於いては「献金」は禁句のようです
国民が献金しない理由--------各自の意思は統一されようもないので当然です
518ジジイ:04/07/16 06:31 ID:dXdbrENP
この2チャンネルの世界を見て
直接政治などを語るなどありえますかね?
519名無しさん@3周年:04/07/16 11:10 ID:OfGdujQ0
                  負
                   け
       /⌒\     オ 犬
      ノ)´・ \・`    h の
     (/ (   ▼ヽ    ボ
       / \_人_)    エ
      /|\ソ ヽ\
     /  ̄L\|∩)
     | \ /\)\\
      \ 〆  /  | \\
       |\/ ∧゚ |  \\_
       |   / \|_  | /
     _|_ ノ  ̄\  \ レ  ボエ〜〜♪
     .|\\__レ  |  |
     .|  | ̄   |  | | | |
     .|  |    |  | | | |
     \|    |__|_|___|_|
        ̄ ̄  | | | |
            ヽ_ヽヽ_ヽ

520名無しさん@3周年:04/07/16 19:00 ID:CpaE20zG
  ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン   ギャーッハッハッハッ!
        ☆ バンバン


521名無しさん@3周年:04/07/16 19:07 ID:CpaE20zG
日本は既に高度に発展した先進国です。FTAによって安い海外農産物や畜産物の輸入
が増える事と、工業製品の輸出における不都合による損得を比較すれば、圧倒的に
損失が大きい事は計算上、明らかです。それを踏まえ、小泉首相は関係閣僚に「農
産物畜産物だけをいつまでも聖域扱いするわけにはいかない。メキシコとの FTA合
意に努力するように」という指示を出しています。これをメディアの受け売りで
「丸投げ」などと批判する傾向がありますが、これは「大統領制」と「議員内閣制」
の違いを理解していない証拠です。


さらに問題の焦点は、念頭に置くべきは「日本の農業畜産業」であるのか、あるいは
「日本の農家畜産家」であるのかです。政治家とは、選挙(民意)を怖れなければな
りません。ここで、産業としての日本の農業畜産業を育成発展させるのであれば「海
外産品との競争に耐えうる産業として育成する事」が王道です。しかし選挙を怖れる
と、保護する対象が有権者としての「日本の農家畜産家」となってしまい「海外から
の輸入にとにかく反対」という事になってしまうのです。

農家畜産家の利益を代表する政治家の反対により FTAの締結交渉に手間取っている事
を安易に批判する人は、自ら先頭にたち、農業畜産業に従事する国民に対し
522名無しさん@3周年:04/07/16 19:08 ID:CpaE20zG
- 海外産品の流入による打撃より、工業製品の輸出における不都合による打撃の方が大きい
 - 申し訳ないが日本のトータルでの国益のため、路頭に迷ってください
と言ってきかせる努力をしているとでも言うのですか?

ここで小泉首相が「やかましい、トータルで見ればメキシコとの FTAは圧倒的に日本
の国益だ」として勝手に締結を決めたら(意見としては正しくとも)それは「独裁」
です。そして農家畜産家が地元の政治家に輸入制限の緩和撤廃に反対するよう陳情し
ている以上、やはり改革を阻んでいるのは国民だという事です。「我々はどうなって
も良い。日本全体の国益のため、メキシコとの FTA締結を急いで下さい」「それに反対
しようとする政治家には投票しない事によって落選させます」と言えば、政治家は大慌
てで動き出すと思います。

 
523名無しさん@3周年:04/07/16 19:09 ID:CpaE20zG
税金を無駄遣いし、官僚に天下り先を作らせる事」に対する批判もあります。
ごもっともです。それについても、政府は事務次官ら中央省庁幹部経験者の特殊
法人、独立行政法人トップへの天下りを全体のポスト数の半数以下に抑える方針
をを打ち出しています。

2004. 3/13日現在、特殊法人は45、独立行政法人は95あります。政府はこれら法人
の業務の効率化、スリム化を促進する観点から、経営感覚を持つ民間人の積極登用
も図るとし、トップに限らず官僚OBの役員就任に関しても、半数以下を維持すると
しています。安易な「手緩い」という批判が聞こえてきそうですが、これは立法府
たる国会によって法案として審議採決され、可決されない限り「目標値」にすぎま
せん。法的根拠も無しに、各省庁や法人に協力を強いたら「独裁」なのです。

それと、これはやはり言っておくべきと思いますが、日本はなんだかんだ言っても
チャンスの国です。猛勉強して東大法学部を卒業し、中央省庁のキャリアとなり
「自分こそが天下りポストをゲットする立場になる事」だってできるのです。自分
の資質や努力の不足ゆえに妬んでいると後ろ指をさされたくなければ、チャレンジ
してみるというのもありでしょう
524名無しさん@3周年:04/07/16 19:15 ID:CpaE20zG
ここで、民主主義の発祥について歴史を振り返ってみましょう。民主主義は、
古代ギリシャのポリス、アテナイに発祥しましたが、この時代の著名な政治
家に「ペリクレス」という政治家がいました。政治家としての有能な人物で
したが、特にその雄弁をもって知られ「ペリクレスがレスリングの試合に負
けた後、自分が勝ったと主張すれば、群集はそれを信じたであろう」と揶揄
された人物です。その雄弁を持って民会を支配し「形式は民主主義、実質は
ペリクレス独裁」と言われる政治を行い「アテナイの為」と称して市民に負
担を強いる政策を次々と導入しました。カリスマ指導者に踊らされる有権者
「民主主義、発祥時点で既に衆愚政治」であったわけです。さらに、スパル
タとの間におこったペロポネソス戦争の開始直後に、ペリクレスがペストで
死亡すると、後はもうどうしようもない程に衆愚政治に陥りました。国政は
「扇動政治家(デマゴゴス)」に左右され、政敵を追放するのに
「陶片追放制度」が濫用され、結局、スパルタに負けてしまいました。
私は失業者やってた事がありますが、フリーターとして建築現場で肉体労働や
ってましたが、ひたすら体力だけあれば出来る作業をしてました。例えば、頑
丈な家を作る事にかけてのエキスパートに、私ごときがああしろこうしろいっ
たら、相手は気を悪くするでしょうし、ろくでもない事になる可能性大です。
私ごときが、専門知識を必要とする設計だの、熟練技能を要する作業にちょっ
かいを出してはならんのです。そんなビル、いつ倒壊してもおかしくないぞ・
・・・・・・(怖)

良い意味での「身の程を知る」という事は、大切かつ必要です。それが出来て
こそ、分別がついてこその「大人」でしょう。
525名無しさん@3周年:04/07/16 19:16 ID:CpaE20zG
自分には何が出来て、何ができないか
何をするのが良い事で、何が悪い事か
を適切に自覚できなければなりませんし、それができない人は、実年齢はどうあ
れ精神的には幼児です。政治経済/国際情勢に関心を持っているかどうか、高い
見識/判断力を有しているかどうかに係らず「成人なら誰でも一票」という意味
では、民主主義はろくでもない制度だと言わざるを得ません。とは言え、民意は
民意であるという事には同意です。消去法でいくと、最後に残るのはやはり「民
主主義」であろうと思います。他に選択肢を・・・・・・ と考えても、現時点
では他にアイデアがありません。ですから、ウィンストン・チャーチル曰く「民
主主義は最悪のシステムだ。しかし、それ以外のどのシステムよりもましだ」と
いう事なのです。
526名無しさん@3周年:04/07/16 19:18 ID:CpaE20zG
民主主義の弊害
政治に無関心な人、見識/判断力の低い人にまで等しく参政権を与えるのが民主主義に
おける普通選挙制度である以上、当然の事ながら「衆愚政治」という弊害が発生します。
こうした人達は投票権を行使するべきでしょうか?私はそうは思いません。例えるなら;

愚民 = 運転免許もないくせに、怪我している人を病院に連れていこうと、運転にトライする人
具体的な知識/情報を全く持っていないくせに、漠然と抱いた「感覚」だけを根拠に、自信満
々の口を叩く
まともな分別のある人であれば容易に推察できるように、その結果は当然「交通事故」です。
子供であれば良い、子供であれば「悪意は無かった」という事で何でも許される。しかし大人
は子供とは違います。こんな事はしてはならないし、そうした分別が付かねばならないのです
。それができない人は、実年齢はともかく精神的には幼児です。まさに「無為に年齢を重ね、
身体だけは大人になった精神的幼児」と言っていいでしょう。そして、こうした精神的幼児が
交通事故という最悪の事態を引き起こしたあげく、ほざく言い訳は「私は善意で、**さんの
ためを思ってやったのに〜〜〜!!」と相場が決まっています。たちが悪い事、この上なしで
す。そして「お涙頂戴社会」である日本人においては、そうした場合に「やさしいから、善意
でやったんだから」と加害者に同情する人が多数派です。被害者の立場は?こうした愚民ども
が相手では「無免許運転がどれほど危険か、戒めよう。必要なら運転のトレーニングを施そう」
という高い次元の善意が受け入れられる事はありません。これはまさに不治の病であり治療する
事は不可能です。

こうした人達が、感覚だけを根拠に参政権を行使した場合、その結果が「衆愚政治」である事は言うまでもありません
527名無しさん@3周年:04/07/16 19:22 ID:CpaE20zG
米国の選挙や政治がショーと化したのは、ニクソンと JFK が争っ
た大統領選挙からであるとも言われます。二人の討論をラジオで聞
いた人は「互角であった」と判断したのに対し、TVにて視聴した人
は「ケネディが勝った」と判定したのです。イメージ作戦の勝利で
す。例えば、売れない俳優あがりで政策音痴であったレーガン大統
領においても、演説上手という点において有権者の関心を買い、高い
支持率を謳歌していました。また、朝鮮半島を訪問した時は 38度戦を
訪れた光景が TV放映されましたが、この時も「歩くルートや立ち止ま
る場所、その時のポーズ」などが事前に細かく設定されており、国民に
「偉大な大統領」というイメージを刷込む事に利用されたとも言われます。
現在でも、大統領の演説などは原稿だけでなく、身ぶり手ぶりのポーズま
で事前にシナリオが出来ており、完全にショーとなっているとも言われています。

また、大義無き 2003年のイラク侵攻を米国民の過半が支持していたように
「米国は世界の警察官」などと本気で信じているわけですし、その他

我々には、世界をより良くしていく力があると信じる。なぜなら、我々は米国人なのだから
米国の民主主義制度は、いまや世界全体にとっての希望である
などという大統領就任演説に国民が聞き入っている光景を見ると、背筋が寒くなります。それはとりもなおさず

米国の判断/価値観/社会制度を押し付けてやる事は、相手にとって良い事だ
それに従わない奴を武力で叩き潰す事は正義だ            という意味なのですが・・・・・
 
528名無しさん@3周年:04/07/16 19:22 ID:CpaE20zG
米国では、選挙や政治だけでなく、裁判もショー化/娯楽化しています。
例えば、O.J. シンプソン事件です。あの裁判においては「人種差別問題」
にすり替えようとする演出が行われました。あの裁判でも、米国の陪審員
制度の欠陥をみる思いですが、いやはや、日本が陪審員制度じゃなくて本
当に良かったというのが感想です。いつのまにか人種差別問題に論点をす
り替えてしまう「勝ちさえすれば何でもいい」という弁護団、それにまん
まと乗せられる陪審員と、それに翻弄される検察・・・・・・・・・・・
529名無しさん@3周年:04/07/16 19:23 ID:CpaE20zG
米国では、有権者の政治意識が非常に高いと聞いています。ただ、それも日
本人の感覚で捉えてはいけないと聞いています。日本であれば、知的レベル
の低い人はそもそも政治に関心を持っていない。しかし米国では、知的レベル
の低い人達まで、みんなが政治に関心を持っている。その為「威厳がある」
「スタイルや顔が良い」「やさしくて正直そう」と言ったような部分指示する
政治家を決めてしまいがちであるそうです。つまり、知的レベルの高いインテ
リでは、政策通であるゴア候補が指示されていたのに対し「きさくな人柄」を
全面に出したブッシュ候補が勝利した原因もそこにあると考えられます。衆愚
政治が民主主義の宿命である以上、納得できる現象です。こうしてみると、直
接選挙によって首長を選出するようになった場合、政治のショー化/娯楽化に
拍車がかかり、弊害も大きいと推測されます。
530名無しさん@3周年:04/07/16 20:31 ID:GdlCPIeT
大層な御託をならべる人間も、【過去の日本の栄光】にしがみついて現実の日本の状況を直視してない、彼等も所詮役人の少数意見にすぎない。沈みゆく壊れたタイタニックにのってる人達。(笑)
531ミネ:04/07/17 06:31 ID:hNiDYQMz
「強い要請にはどうしても耳を傾けざるを得ない」と政治家は言います、
ゼネコン関係者は新規の事業を、銀行、医師等職業組織は、業界の権益擁護、
参入規制維持などを・・・・・・・
彼等は生活がかかっていますから必死です、そこで00を工面してでも 政治家に縋ります。
反面、我々は例え千円のお金でも、政治家に与えようという気になりません。
どちらが政治家を動かすことになるでしょうか・・・・・ 勝負は明らかです。
決定権が議員の価値観と損得 に握られている現状は、民主ではありません。法の成立の場、票決の場面に参加することこそが、民主です、

「国民は論理的思考は不可能、議員のみが可能、議会は高度な事が行われて
いるのだ」という信仰を持った人々がおられます

そうした人々は、委員会で何が行われているか御存じではないようです
さらに「なぜ、論理的思考ができるのに、ある法案について、同じ党内にでさえ、賛否が伯仲するケースがあるのか」
について正面からの解答を言われたことがありません。
「国民は愚、議員は賢」を叫ぶ人々は まさに「女性に投票させると国は滅ぶ」
と叫んでおられた人々と同じレベルと言わなければなりません

いま、橋本氏に一億円小切手が手渡された時に、野中氏と青木氏が同席していたというニュースが流れています。

532ミネ:04/07/17 06:40 ID:hNiDYQMz
> 運転免許もないくせに、怪我している人を病院に連れていこう
と、運転にトライする人 具体的な知識/情報を全く持っていない
くせに、漠然と抱いた「感覚」だけを根拠に、自信満 々の口を叩く
まともな分別のある人であれば容易に推察できるように、その結
果は当然「交通事故」です。

   その結果は、税収の全部が 役人の俸給になり、施策の
   全てが借金に頼る・・・・・という非常識な政治になった
   のでは・・・・・
   イギリスは先週 役人の大幅削減を決めたようです。
   しかし日本では役人上がりの議員が多くの議席を占めて
   いますから、そうした決定はなされることはないでしょう
   公務員が関係企業に天下ることを規制されているように
   立候補し 議員に天下る事も規制されるべきでしょうね
533ミネ:04/07/17 07:01 ID:hNiDYQMz
壊れたレコードさん  おひさしぶりですね・・

   貴様」という言葉はなくても、論旨から判断して、貴方と判断
   致しました
   相変わらず「国民は愚」というご信仰ですが--------


抽選で国民の中から選ばれた裁判員は、死刑か無罪かを判断させられます
しかし、「死刑制度を廃止すべきか否か」については政治家のみが判断
するのです

前者のほうが、より専門知識や判断力が必要ではないでしょうか
後者は
、価値観の問題ですから、、むしろ後者に国民の参加を求めるのが
整合性がああるように思いますが・・・・・・
534ミネ:04/07/18 05:23 ID:7Ya9f2SN
>積極財政で、川沿いの全世帯に恵みのあ雨(お金)を降ら せることに加え、
上記のような「おこぼれ」があるとす れば、庶民も助かるはずだ。

   庶民の中で何割の方が、金を唯一の価値と感じておられるでしょうか
   不要な事業の結果として、川は全て三面張り、風景を台なしにするハコモノ・・・・・・・
   積極財政の結果が、800兆もの借金に膨れ上がった・・・・・
   過大に経済効果を算定し、ゴリ押しされる公共事業・・・・
   一部の人々のみが潤い、ツケは消費税や住民税となって川下は洪水で
   はないでしょうか
   人々や自然にとって何がしあわせなのか・・・
   資源は極力浪費せず、自然と共存するキューバの行き方が民主主義の中
   で実現できないか----など、持続可能な新しいパラダイムを模索すべきなのか
   も知れませんね
   なにより重要なのは、一括一任された少数の人々によってではなく、そ
   れが、人々の参加の下でなされるのか否かでしょうね
   それにしても献金組織と議員とのドロドロとした関係は想像以上ですね
535名無しさん@3周年:04/07/19 03:25 ID:lcJCRLGK
資源を他国依存している現状をどう考えておられるのか?お聞きたいと思います。他国の環境は過度に破壊していても、日本の環境だけは壊してはいけないと、きこえますがどうお考えになりますか?
536:04/07/19 03:47 ID:Hip22JIm
>>535

いつの頃から日本人が心の中に「環境問題を語る人間は胡散臭い」との共通認識を持つようになったのでしょう?
参院選で立候補した「みどりの党=中村敦夫」が「日本人は海老を食べるな」と言えない悲しさと可笑しさ。
結局、環境問題も資本主義経済至上主義者にしか解決出来ないのかも知れません。
537ミネ:04/07/19 07:24 ID:pZfZO60y
>535   他国依存について
資本主義経済至上主義者は母なる地球を食いつぶし環境を変えてしまう事になるでしょう、
いずれは糾弾されます。一例はジェット機による成層圏濃密化---結果としての温暖化です。
(オランダで廃止運動が) 原発はようやく西欧では廃止の方向です 
さて或時、石油ほか通商を止められ国家存亡の危機に陥ったキューバは、今、持続可能な社会をほぼ
実現し、人々は喜びに満たされて生きているようです。
パラダイムの転換についてはキューバに大いに参考とするところがあると思いますね。
今日の日経ではクレディセゾン社長林野宏氏の主張を1200字ばかり掲載しています
「-------------------
投票率の低いのは「自分達の利益を主張してくれる候補者がいない」との思いがああるからでしょう
、----投票権も18才以上にすべき-----インターネット投票も導入-------日本をどうするかという国
家観やアジアの時代と言われる21世紀をどう生き抜くかの戦略は殆ど語られない。若者の政治不参加を
「選挙に行かない奴が悪い」と放置するような国は確実に衰退する」--------------

いま殆どの若者はネットさえ可能な優れた情報端末を携帯しています。
4-5年前には考えられなかった進歩が起きているのです。
しかし政治は全く同じ制度のまま-----
半数が年金不払い、犯罪検挙率の明らかな低下---のように、人々が政治の束縛から離れる------
いずれはあらゆる面に於いて、政治は国をコントロールできなくなるかも知れません

献金組織と役人に頭が上がらない数百名にのみ立法権力を与える一括一任間接政治は、ライト兄弟
がジェット機を操縦するのと同じでしょう。

残念ですが、このためにジェット機はダッチロール状態にあるのです
538Kc ◆qAMje247kM :04/07/19 12:31 ID:46NozGLs
>>521-529
>それと、これはやはり言っておくべきと思いますが、日本はなんだかんだ言っても
>チャンスの国です。猛勉強して東大法学部を卒業し、中央省庁のキャリアとなり
>「自分こそが天下りポストをゲットする立場になる事」だってできるのです。自分
>の資質や努力の不足ゆえに妬んでいると後ろ指をさされたくなければ、チャレンジ
してみるというのもありでしょう
これは何?「現行制度に不満を述べるくらいなら、
勉強しおいしい職につきおいしい人生を送るチャンスもありますよ」ですか?
国における問題を個人の人生に降ろしたあげく、
合法下の悪徳たる天下りを狙える官僚職につけばいいだろうと?

ましてや、民主主義における衆愚政治の発祥を持ち出して…
歴史から学ぶのは結構なことですが、時代背景を考慮しないと無意味だと思いますよ。
米国ブッシュの例でも衆愚政治の批判と同時に民主主義を批判しています。
民主主義を地で行くと確実に衆愚政治に向かいますが、
情報化社会に生きるのであればその時代に合った工夫で改善できます。

ところであなたの衆愚論と峰氏のシステムを併せても
システムの優位性が見えるのだがどう思いますか?

直接政治=衆愚民+優秀な民が等価価値の票を持つ=衆愚政治、としても
代議制=衆愚民+優秀な民が選出する議員票による政治
峰氏の並存制度=衆愚民選出の議員票+優秀な民の票

民主主義が最上であるという判断のもと民主主義的かつ、
政治に無関心、見識・判断力の低い人は直接投票しない傾向がある
・しにくいシステムがある、という前提があれば
峰氏のシステムの方が現行制度よりも上策だといえますが。
539名無しさん@3周年:04/07/20 12:55 ID:QE2PiokB

〃∩  _, ,_      ヤダ
     ⊂⌒( `Д´)       ヤダ
       `ヽ_つ ⊂ノ          ヤダ
              ジタバタ
        _, ,_
     〃〃(`Д´ ∩ < 間接民主制はヤダヤダヤダ
        ⊂   (
        ヽ∩ つ  ジタバタ

   〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( つД´) < 自分が政治家になるのも絶対ヤダー
       `ヽ_ ノ ⊂ノ
              ジタバタ
      ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) < 何が何でも直接民主制がホスィ…
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ヒック...ヒック..

     ⊂⌒(  _, ,_)
       `ヽ_つ ⊂ノ  zzz…

540名無しさん@3周年:04/07/20 23:39 ID:GydRsPnO
ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  /
 ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
  / ス   ─  | | ッ // /  ス   ─ | | ッ //
  / _____  // /          //
.  /   l⌒l l⌒l \  ))   ____
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ   / ____ヽ
/ ̄/ ̄.  ー'●ー'  ̄l ̄ |  | /, −、, -、l  ))
| ̄l ̄ ̄  __ |.    ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||
|. ̄| ̄ ̄  `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.   ー っ-´、}
ヽ  ヽ    人_(  ヾ    ヽ    `Y⌒l_ノ
  >〓〓〓〓〓〓-イ   /ヽ  人_(  ヽ
/   /  Θ  ヽ|  /    ̄ ̄ ̄ ヽ-イ

541名無しさん@3周年:04/07/20 23:41 ID:GydRsPnO

     ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン   ギャーッハッハッハッ!
        ☆ バンバン


542名無しさん@3周年:04/07/21 00:56 ID:ndayQojM
  __       __         __
  |アホ| ΛΛ  |バカ| ΛΛ     |クソ|ΛΛ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 〃 ̄∩ ゚Д゚) 〃 ̄∩ ゚Д゚)   〃 ̄∩ ゚Д゚) < 全員一致で糞スレ認定!
    ヾ.   )    ヾ.   )     ヾ.   )  \_____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\                                                \
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
  |          糞スレ認定委員会                         |
  |                                           |
\|                                           |


543ミネ:04/07/21 05:37 ID:SCpCz10f
選挙でよく言われる「よく人を選べ」は権威主義の具現化したものと言えなくもありませんね
大切なのは、「特定の人」ではなく「特定の構想」ではないでしょうか

選挙では「特定の構想」より「経歴」や「個人」を誇示しているように見えてなりません
まさに権威主義ではないでしょうか
元議員、元高級官僚-------だから、彼の考える事は愚なる国民よりは優れているのだ------と思わせる-------
選挙に経歴が載せられる事の弊害-----例えば一流の米国大学を卒業した------経歴詐称はしばしばありますね
主観主義-----写りを良くするために巨費を投じた大統領、議員を御存じのはずです、
容貌風采より構想です。立候補者の構想を比較できる事---これがもっとも重要------
しかし殆ど全ての立候補者は顔の写り具合を重視します、
間接政治は権威主義、主観主義の上に形成されていると言ってもいいのではないでしょうか
そして最もその典型が叙勲です
まさに維新の精神「旧来の陋習を破り、-------」に抵抗し、役人の裁量で人間を評価、差別化をする、
これほど人権を無視し、ドロドロとした制度は珍しいと考えます、
官の優位性を誇示するために千数百年続いてきた陋習です
そしてなぜ議員はこれを問題としないのでしょう
議員は役人から「情報を貰わなければならない・頼み事をしなければならない」
---ようするに遠慮せざるを得ないからです。結果として税収の全てが役人の俸給になるという不条理が起きているのではないでしょうか
544名無しさん@3周年:04/07/21 11:09 ID:1lyd3zE7
     ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン   ギャーッハッハッハッ!
        ☆ バンバン


545名無しさん@3周年:04/07/21 12:08 ID:9tq3JAnN
このミネって人は全然主張が進歩しないよなあ。ちゃんと自分の主張に磨きをかける
よう勉強してる?ダールとかハーバーマスとか読んだことある?そもそも民主主義とは?
っていう所でもっと勉強する必要があるんじゃない?
546ミネ:04/07/22 07:37 ID:NkzGTq84
一括一任間接政治はどのように改善されようとも基本的な誤りがあるのですが

軍隊を持たず、50年以上平和に暮らしているコスタリカという国ではかなり成果がああるようです。
そこでは国会議員は二期連続当選禁止。完全比例代表制。18才〜30才の青年層が最も選挙に高い関心を示しています  以下のサイトを御覧下さい、
http://www1.ocn.ne.jp/~mourima/cosutarikahoukokusyuu.html
議員の連続当選禁止が政治をクリーンなものにする可能性---------------ひょっとすると大変なことがコスタリカで実証されているのかも知れません

ただ、法案Aには与党を支持し、法案Bには野党を支持したいという、より精細な意思を表現したい2-3割の人々にとっては直接間接並存政治構想は価値を失うものではありませんが・・

議員は二期連続当選を禁止すべきかという「投票箱」が出来ました http://vote.mallkun.com/cgi-bin/32/vote.cgi?id=seijian
547名無しさん@3周年:04/07/22 11:41 ID:ToshHkUF
団塊の世代より少し年上の人物で学生活動している時に
かかった病気がいまだに治らんような奴は使い物にならんし
何を言っても無駄
馬か牛に説教したほうがましだ>>545
ミネに何を言っても駄目、相手は恍惚状態だ、笑ってやるしかない
ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  /
 ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
  / ス   ─  | | ッ // /  ス   ─ | | ッ //
  / _____  // /          //
.  /   l⌒l l⌒l \  ))   ____
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ   / ____ヽ
/ ̄/ ̄.  ー'●ー'  ̄l ̄ |  | /, −、, -、l  ))
| ̄l ̄ ̄  __ |.    ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||
|. ̄| ̄ ̄  `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.   ー っ-´、}
ヽ  ヽ    人_(  ヾ    ヽ    `Y⌒l_ノ
  >〓〓〓〓〓〓-イ   /ヽ  人_(  ヽ
/   /  Θ  ヽ|  /    ̄ ̄ ̄ ヽ-イ


548名無しさん@3周年:04/07/22 11:56 ID:ToshHkUF
┌─────────
   │ 終わった・・、ツマラン戦いであった。アホタレミネよ
   │ミネはツマラン妄想で挫折を繰り返しまた一回り、器が小さくなるだろう
   └─V───────戦後民主主義の狭間に生まれた奇形児とも言うべき存在であったかもしれん
        ∧_∧    民主主義というものは、時に実に下らん人物を生み出すものだ
       ( ´Д`)
      ( ヽ_  ⌒,ヽ、
       lヽ_  ソ  ̄_/
          l    '  ~l
        l      l
          (      ノ
        ヽ  y l
         ヽ  ヽl
          ヽ  )
           l  ll              ミ⊂⊃彡
             l  l.l             ∫
  ∩    ∩   l  ll           ∫
   )`i_  )`i  l l _____
  (    ̄ ̄⌒ ̄ ̄ ミネ    ̄ ― __ __     _  _ _
    ̄ ̄ ̄ ⌒─‐___/  _ノ`(  。Ц。) _  ̄ 二、`っ^つ)
               / /   ∨ ̄∨    ̄    ̄
              / / ・・・・・・・・・・・・
             ( __( J
              l,jj,jl,j
549名無しさん@3周年:04/07/22 14:10 ID:1kZYd7cu
. ハハハ コスタリカだってよ                      イキデキネーヨ
   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ハライテ-       ゲラゲラ
   ( ´∀`) < わははは         ∧_∧       〃´⌒ヽ       モウ カンベン
.  ( つ ⊂ )  \_______   (´∀` ,,)、      ( _ ;)        シテクダサイ
   .)  ) )   ○   ∧_∧      ,, へ,, へ⊂),     _(∨ ∨ )_     ∧_∧ ○,
  (__)_)  ⊂ ´⌒つ´∀`)つ    (_(__)_丿      し ̄ ̄し     ⊂(´∀`⊂ ⌒ヽつ
          タッテ ラレネーヨ
           ワハハハ
550名無しさん@3周年:04/07/22 19:32 ID:g+A/GaVw
    ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン   ギャーッハッハッハッ!
        ☆ バンバン
550ゲッチュウ!!
551ミネ:04/07/23 07:27 ID:4qJN9zh9
全労働者3500万人 その内 公務員は550万人
公務員のデメリットになる公約を出す政党などあるはずはありません

文字どおり生活がかかっていますから 体制の変革に強烈に反対され
る方々は 法人や外郭企業・ゼネコン関係も入れると一千万人を越すか
も知れませんね

どのような体制に於いても、体制から恩典を得て、体制を擁護したいと考え
る人々は2割はおられます
しかし間もなく千兆の借金-------体制の温湯に浸かっておられる人々が
最も大きな悲しみに遭遇することになるかも知れませんね

施策の全てが借金に依存せざるを得ない----------これを異常とは考えない
--何が問題なのかを考えない---親方は日の丸 潰れるなどあり得ない--------
お気の毒に、巨大な体制、巨大な企業が 瓦解した例を御存じではない


日本丸がまさに沈没しはじめたのに、船室ではシャンパンが抜かれ、ダンスを
踊る人々

しかし今回の選挙で「組織」などケムリと同じという認識に達した人々も多い
ことでしょう

情報源の多様化、教育の充実は 人々をいつまでも「一括一任」など
耐えきれない--と考え始めていることをボンヤリと気付きはじめた・・・・

そして2年先に政権が交替して、残念乍ら 人々は真の失望感を味わうでしょう
一括一任間接政治制度に於いては 人々は幸福感は得られず、議員は相変わらず、献金組織と官僚に顔を向けた政治しかできないということをーーーーー

直接民主主義の論文 http://inleaf.tripod.co.jp/minsyu/minsyu.txt
(今日の日経では自殺過去最高の34000人に)
552名無しさん@3周年:04/07/23 15:51 ID:4FTBh7u6

       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       | 誰か!誰か!ネタ!話すネタ持ってこい!誰かーーー!
       \_____  ________________
                ∨
                      / ̄ ̄ \ ネタギレ
      /\     _. /  ̄ ̄\  |_____.|     / ̄\
     /| ̄ ̄|\/_ ヽ |____ |∩(・∀・;||┘  | ̄ ̄| ̄ ̄|
   / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|  (´д`; ||┘ _ユ_II___ | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
   / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|( ” つつ[三≡_[----─゚   ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
  / ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| ⌒\⌒\  ||  / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
 / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄] \_)_)..||| | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
              ̄ ̄        /|\


553ミネ:04/07/24 05:47 ID:kHrZqcb3
裁判員法の一つの見方は、司法へのシビリアンコントロールであり、裁判の超然的性質を打ち破ろうとするものです。

昔 イギリスでは、羊毛の輸出は禁止されて、法は違反者は死刑とされていましたが、現実には違法行為者を死刑と判断した陪審(裁判員)は全くいませんでした。
人々は、羊毛の輸出は本来犯罪ではないと考えていたのです。

判決に国民の常識を参加させるという意味は、実は国民の権利を守るという意味でもあります。

さて、直接間接並存政治構想は立法へのシビリアンコントロールであって、一括一任立法の超然性を打ち破ろうとするものです。

今、税収の全部が公務員の俸給に取られています、これは一般家庭で言うと、給与の全部が家賃で消えてしまっているのと同じです。
食費も教育費も光熱費も、他の全ても借金によっているのです。

公務員の自己増殖の結果と言ってもいいでしょう
官僚が立候補できないイギリス議会は公務員の大幅リストラを決めました
しかし役人出身者が大勢力である日本の国会は到底そのような決定はできません
(岡田氏さえ元公務員)
国会に対するシビリアンコントロールの二つの柱として「直接間接並存政治構想による国民の常識の参加」、 そして「元官僚の立候補禁止」でしょう

彼等は、所属していた役所の支援・恩情を忘れることができませんし、仕事の必要性から昵懇な関係を保つ事が重要です、このために立法府としての超然性は保つことはできません
554名無しさん@3周年:04/07/24 11:00 ID:YuHG1CAe
   ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン   ギャーッハッハッハッ!
        ☆ バンバン
555名無しさん@3周年:04/07/25 00:57 ID:f4RsAWfl
わいは、藤井寺の住人で昔からの牛ファンだがどぐされ阪神に
腹が立って仕様が無いわ
弱い癖さらしやがってマスコミにちやほやされ
巨人のポチになって何も経営努力しないで既得権益にしがみつき
自分は大阪と神戸で優勝パレードやって置いて大阪と神戸のダブルフランチャイズに
横槍を入れけつかる
我侭勝手もええ加減にセーヤ!!
556ミネ:04/07/25 08:26 ID:B++dcph3
自民党が優位性を確保するために24時間、自由に政策を主張・解説するテレビ局を開設する動きについて、与党議員内部で急展開し、煮詰まってきているようです。
先ずそのために「放送の中立性条項を変える」----議員立法は強行されるはずです。
もし、「自民体制維持」というセクトのテレビ局が国の予算で運営されるようなら、まさしく時代に逆行し日本を混乱に陥れるものです。
おそらく番組では、自由に、ねつ造やデマ、野党への中傷が流されることになるでしょう
・・・・某国と似てきた・・
現在、政府・与党と放送メディアの関係については。
ある民放幹部は「政府や自民党との関係を日ごろから良好にしているから、5年ごとの放送免許の更新も スムーズにいく」と明かしているように、政府与党に不利な情報は抑えているのです。
ローカル局では自民党関係者が役員となったり、株を所有したりするケースが少なくあありません。
テレビ局側から自民党への政治献金も勿論です。
「組織票は虚構だったのか」---との無念の思いが、洗脳機関という発想になったものでしょう。
しかし、情報を操作してさえ、時代の流れを押し止める事は無理でしょうね。
国民は政府与党の恐さを知り逆効果になるかも・・・・・・・
557名無しさん@3周年:04/07/25 09:29 ID:PKxILJjM
     ___
    /     \     ________
   /   ∧ ∧ \  /
  |     ・ ・   | < さぁて誰も読まないオナニーHPでも作るか
  |     )●(  |  \________
  \     ー   ノ
    \____/
   /      \
  |        \ ____
   | \ \     //      //
  |  \ \   //      //
  |   \ \ //      //
  |     \ ○―――――)
  | | ̄ ̄ ̄ ̄匚 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

558名無しさん@3周年:04/07/25 12:44 ID:6L1x0tVg
こそこそとネズミみたいに駆けずり回って
私利私欲に走る阪神なんて社会常識以下の
乞食やろ
堂々と全球団が集まって意見をぶつけ合うのが
社会常識、礼儀と言うものだ。
こそこそと仲間を集めておいて喧嘩をしに行くなんて
餓鬼の喧嘩じゃあるまいし、止めとけや、みっともない
559名無しさん@3周年:04/07/25 14:28 ID:A+7Wc2/p
完投して喜ぶのが野茂、浣腸して喜ぶのがホモ。
打たれるのを嫌がるのが野茂、打たれるのを喜ぶのがホモ。
野茂はホモを狙わないが、ホモは野茂を狙うことがある。
好プレーするのが野茂、チンプレーするのがホモ。
家族でたのしく見るのが野茂のプレー、家族で楽しく見れないのがホモのプレー。
お尻を見せて球を投げるのが野茂、お尻を見せて球を揺らすのがホモ
アメリカで観戦するのが野茂、アメリカで感染するのがホモ。
野茂は講演に行くが、ホモは公園に行く。
タマを投げてチームを守るが野茂、タマを触って彼を攻めるのがホモ。
野茂はバーモントカレーが好きらしいが、ホモはバーの元彼が好きらしい。
野茂はお尻を向けて投げるが、ホモはお尻を向けて誘う。
野茂のプレーは素晴らしいが、ホモのプレーは凄いらしい
560名無しさん@3周年:04/07/25 15:04 ID:A+7Wc2/p
∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン   ギャーッハッハッハッ!
        ☆ バンバン

561名無しさん@3周年:04/07/25 16:02 ID:A+7Wc2/p
ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  /
 ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
  / ス   ─  | | ッ // /  ス   ─ | | ッ //
  / _____  // /          //
.  /   l⌒l l⌒l \  ))   ____
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ   / ____ヽ
/ ̄/ ̄.  ー'●ー'  ̄l ̄ |  | /, −、, -、l  ))
| ̄l ̄ ̄  __ |.    ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||
|. ̄| ̄ ̄  `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.   ー っ-´、}
ヽ  ヽ    人_(  ヾ    ヽ    `Y⌒l_ノ
  >〓〓〓〓〓〓-イ   /ヽ  人_(  ヽ
/   /  Θ  ヽ|  /    ̄ ̄ ̄ ヽ-イ
562名無しさん@3周年:04/07/25 16:03 ID:A+7Wc2/p
ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  /
 ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
  / ス   ─  | | ッ // /  ス   ─ | | ッ //
  / _____  // /          //
.  /   l⌒l l⌒l \  ))   ____
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ   / ____ヽ
/ ̄/ ̄.  ー'●ー'  ̄l ̄ |  | /, −、, -、l  ))
| ̄l ̄ ̄  __ |.    ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||
|. ̄| ̄ ̄  `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.   ー っ-´、}
ヽ  ヽ    人_(  ヾ    ヽ    `Y⌒l_ノ
  >〓〓〓〓〓〓-イ   /ヽ  人_(  ヽ
/   /  Θ  ヽ|  /    ̄ ̄ ̄ ヽ-イ
563名無しさん@3周年:04/07/25 16:04 ID:A+7Wc2/p
∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン   ギャーッハッハッハッ!
        ☆ バンバン

564ミネ:04/07/26 07:45 ID:6UdmjQXM
第63国会での官僚立候補禁止に関する議論
------------------
私が申し上げておるのは、参議院の立候補に限っております。
それも永久に立候補できないわけではなくて、ただいまの国家公務員法の均
衡を見ながら二年間、要するに職をやめて二年間は立候補を認めないという
ことであれば、私は憲法上の問題からしても、これは就業に対する自由の問
題は、片方で民間企業に対する天下りを禁止するのならば、同じ方法をもって、選挙に出ることも、前段でお答えになったように形式はともかくとして、その地位を利用してのあり方については私は大差はない、こう考えておりま
すので、少なくとも、二年間は国家公務員であった者、中央官庁における局
長等の職務以上にある者がこれらに立候補する場合に制限すること
はきわめて重要な措置である、こう考えるわけであります。
--------------------------------------------------------
ただ、現実には、議会は元役人が多数派です。
残念ですが こうした建議は受け入れられる事は無理でしょう

タテ割りはますます堅固になり、改革は、まさに衣服を付けて泳ごうとする
者のようにモガくばかりになります
民主の岡田氏でさえ元官僚-----元の役所のしがらみを振り切れるか・・・・
法が、献金組織や役所の影響下に於いて作られる・・・・・・・・・・
日本が真の民主国家となるには、立法へ国民の正義感と常識が参加することが
必須要件です
裁判員法は国民の資質を信頼して作られました、立法にも同じ視点が適用されるべきなのです
565名無しさん@3周年:04/07/26 12:44 ID:2x2T56FM
.   @@@@
   (゜д゜@ < 投票よりスーパーの特売よっ!
   ┳⊂ )
  [[[[|凵ノ⊃
   ◎U□◎ =3 キコキコキコ

566名無しさん@3周年:04/07/27 00:26 ID:YLDULuH4
. . || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
          ||レスにはお礼を 。    ∧_∧  いいですねっ!
          ||言うのが常識です\ (゚Д゚,,)
          ||________ ⊂⊂ |
  ∧ ∧    ∧ ∧    ∧ ∧    | ̄ ̄ ̄ ̄|
  (  ∧ ∧ (   ∧ ∧ (  ∧ ∧ |      |
〜(_(  ∧ ∧ __(  ∧ ∧__(   ∧ ∧ ̄ ̄ ̄
  〜(_(  ∧ ∧_(  ∧ ∧_(   ∧ ∧  は〜い、先生。
    〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)
      〜(___ノ  〜(___ノ   〜(___ノ

567ミネ:04/07/27 08:38 ID:bGxr3bkV
電子端末進歩の行き着くところは 直接間接並存政治制度

ケータイで画像が送れたりネットに入れるようになったのは ホンの
少し前のことです

250社は株主総会にネットを利用しています

先を見る目がある方であれば この先どうなっていくか読む事ができる
でしょう
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/sansei.jpeg
568名無しさん@3周年:04/07/27 11:49 ID:Tt6ntu0X
完投して喜ぶのが野茂、浣腸して喜ぶのがホモ。
打たれるのを嫌がるのが野茂、打たれるのを喜ぶのがホモ。
野茂はホモを狙わないが、ホモは野茂を狙うことがある。
好プレーするのが野茂、チンプレーするのがホモ。
家族でたのしく見るのが野茂のプレー、家族で楽しく見れないのがホモのプレー。
お尻を見せて球を投げるのが野茂、お尻を見せて球を揺らすのがホモ
アメリカで観戦するのが野茂、アメリカで感染するのがホモ。
野茂は講演に行くが、ホモは公園に行く。
タマを投げてチームを守るが野茂、タマを触って彼を攻めるのがホモ。
野茂はバーモントカレーが好きらしいが、ホモはバーの元彼が好きらしい。
野茂はお尻を向けて投げるが、ホモはお尻を向けて誘う。
野茂のプレーは素晴らしいが、ホモのプレーは凄いらしい


569名無しさん@3周年:04/07/27 11:50 ID:Tt6ntu0X
∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン   ギャーッハッハッハッ!
        ☆ バンバン
570名無しさん@3周年:04/07/27 11:51 ID:Tt6ntu0X
ハハハ コスタリカだってよ                      イキデキネーヨ
   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ハライテ-       ゲラゲラ
   ( ´∀`) < わははは         ∧_∧       〃´⌒ヽ       モウ カンベン
.  ( つ ⊂ )  \_______   (´∀` ,,)、      ( _ ;)        シテクダサイ
   .)  ) )   ○   ∧_∧      ,, へ,, へ⊂),     _(∨ ∨ )_     ∧_∧ ○,
  (__)_)  ⊂ ´⌒つ´∀`)つ    (_(__)_丿      し ̄ ̄し     ⊂(´∀`⊂ ⌒ヽつ
          タッテ ラレネーヨ
           ワハハハ
571名無しさん@3周年:04/07/27 11:52 ID:Tt6ntu0X
ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  /
 ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
  / ス   ─  | | ッ // /  ス   ─ | | ッ //
  / _____  // /          //
.  /   l⌒l l⌒l \  ))   ____
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ   / ____ヽ
/ ̄/ ̄.  ー'●ー'  ̄l ̄ |  | /, −、, -、l  ))
| ̄l ̄ ̄  __ |.    ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||
|. ̄| ̄ ̄  `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.   ー っ-´、}
ヽ  ヽ    人_(  ヾ    ヽ    `Y⌒l_ノ
  >〓〓〓〓〓〓-イ   /ヽ  人_(  ヽ
/   /  Θ  ヽ|  /    ̄ ̄ ̄ ヽ-イ

572名無しさん@3周年:04/07/27 11:53 ID:Tt6ntu0X
 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       | 誰か!誰か!ネタ!話すネタ持ってこい!誰かーーー!
       \_____  ________________
                ∨
                      / ̄ ̄ \ ネタギレ
      /\     _. /  ̄ ̄\  |_____.|     / ̄\
     /| ̄ ̄|\/_ ヽ |____ |∩(・∀・;||┘  | ̄ ̄| ̄ ̄|
   / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|  (´д`; ||┘ _ユ_II___ | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
   / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|( ” つつ[三≡_[----─゚   ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
  / ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| ⌒\⌒\  ||  / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
 / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄] \_)_)..||| | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
              ̄ ̄        /|\
573名無しさん@3周年:04/07/27 20:40 ID:47TRRGpg
久しぶりに覗いてみたら、峰君は相変わらず論点がずれているな。
電子投票で集計が簡単に出来るようになったのは単なる手段
論点は全選挙民が議論、決議に直接参加するほうが全国民にとって
より良い政治につながるか、より良い選択になるか如何かと言う事だ。
それに峯君が標榜する参政員制度は選挙も経ていない参政員に
議決権を付与する最悪の代議制に他ならない。
まるで選挙を経ずに行政、政治に参加する共産党独裁政権における
共産党員と同じではないか
574名無しさん@3周年:04/07/27 20:53 ID:6cvjwK31

このスレッドってミネ氏のHPなんだよ。w
575名無しさん@3周年:04/07/28 01:49 ID:A81pCp7s
             /ヽ       /ヽ
            /  ヽ      /  ヽ
  ______ /     ヽ__/     ヽ
  | ____ /           :::::::::::::::\
  | |       / /      \   :::::::::::::::|
  | |       | (●      (●    ::::::::::::::|
  | |       | ∪      ∪   :::::::::::::|
  | |       |   (__人__丿  .....:::::::::::::::::::/
  | |____ ヽ      .....:::::::::::::::::::::::<
  └___/ ̄ ̄       :::::::::::::::::::::::::|
  |\    |            :::::::::::::::::::::::|
  \ \  \___       ::::::::::::::::::::::::|

ROMって損した・・・
 ┐(゚〜゚)┌ 
576名無しさん@3周年:04/07/28 02:26 ID:VqF8yOko
>>573
あんたが勝手に直接政治の優劣(このスレでの現在の主張とは別物)を
論点にしたがっているように見えるが?
他のスレで論ずればよろしい

ミネもタイトルを変える必要がある
577名無しさん@3周年:04/07/28 02:30 ID:181cbroF
|_∧
|∀`) < 峰へ理屈ばっかりでツマンネー、で、ネーミングしてみると≪屁ワラエル≫
|⊂ノ    ≪坊主の説教へ一つ≫

|彡
|彡 サッ
|彡
578名無しさん@3周年:04/07/28 02:38 ID:4WO0ySaA
>>577
戯言持ってきて隠れる貴殿はそれ以下の茶坊主で或るがな
 
のう?
579名無しさん@3周年:04/07/28 02:51 ID:181cbroF
|_∧
|∀`) < これでいいかのう?
|⊂ノ

|彡
|彡 サッ
|彡
580名無しさん@3周年:04/07/28 02:58 ID:4WO0ySaA
>>579
ん、わかったから貴殿もここで茶でも飲め
 
それともお菓子がなければここに座れぬか、ぼうず?
581名無しさん@3周年:04/07/28 03:35 ID:A81pCp7s
おめーら、お茶でも飲んでリフレッシュしろ!

    淫~ 旦~ 旦~ 貧乳~
 旦~     素股~ 旦~ 少女~ 旦~ 矢追~ 尻~ ドドドドドド
     ヽ )ノ     旦~ 旦~ 肝~ 旦~ ロリ~ 巨乳~
頬~ ⌒(゚д゚)ノ ◎~ 旦~ 乳首~ 旦~ 足~ 鞭~ 轡~ 旦~ 猥~ 枷~ 旦~
    /. ( ヽ 旦~ 髪~ 唇~ 旦~ 眉~ 手~
 蕩~     旦~ 口~ 乳~ 中~
     腿~ 股~ 旦~
582ミネ:04/07/28 06:04 ID:o44LxQJh
>573 :名無しさん おはようございます
>全選挙民が議論、決議に直接参加するほうが全国民にとって
>より良い政治につながるか、より良い選択になるか如何かと言う事だ。

直接参政員は国民の2割り程度でしょう彼等は役人と献金組織の
   影響力を受けない政治意思を票決に参加させるでしょう
   しかし全面的直接政治ではありませんから票決における議員の票の占め
   る割合いは大部分となるのです。しかも参政員の意思も賛否が一様で
   はありませんから、絵で見ればご理解は容易かも知れませんね
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/sansei.jpeg
>参政員制度は選挙も経ていない参政員に
>議決権を付与する最悪の代議制に他ならない。
    選挙こそ最悪の虚構の制度ではないでしょうか
    実質「ホラ吹き合戦」「笑顔コンテスト」でしかないと考える人々
    が多いことを御存じなのでしょうか
    第一、郵政は自民を支持し、年金は民主を支持したいと考える人
    は選択しようがありませんが いかがでしょうか
583ミネ:04/07/28 06:10 ID:o44LxQJh
    そして「オレの名を七万人に書かせた、七万の意思は統一できない
    オレの意思を七万の意思とするよりない」となってしまいますね
    「国民は愚・議員は論理的思考ができる」・・・こそが誤りですね
    裁判員法は「国民は判断できる」が基本にあるのです
    あなたは「国民は愚、しかし国のために働ける人物は見分け
    られるだろう」
    と言われるようですが、整合性があるとは到底思えませんね
  
    さて政治家諸氏は、政治の改革とは、選挙制度の改革であると考え
    ています。中選挙区制度から小選挙区制度に移行するときも、数年
    間も議論していました。彼等は「はじめに間接政治ありき」から出
    発して、すべてを思考しています。国民主権の精神は、人々が、自
    らの政治的意志を、自ら行使するのか、他人に依託するのかという
    段階から、国民が選択できることでなければなりません。
    みずから法の票決に参加したいと考える人々は二割程度が最高かも
    知れませんが・・・・「寄らしむべし・・・・」の政治が永く続い
    た結果、残念ですが、国民の多くは、意識を向上させなくても、
   「センセイに任せておけばいい」と制度に飼い馴らされてしまいまし
   た。しかし、エライセンセイ方のしたことは「殆ど総てが失敗」で
   した。税収全てを公務員が取ってしまう異常事態になりました
   将来や環境や福利を真に心配できるのは、国民一般でしかあり
   ません。
   共産党ですら公務員を擁護しているのは御存じのはず・・・
584ミネ:04/07/29 08:02 ID:tVxxpeEq
> 正確な現状把握、現状認識が第一。
 今、何が起こっているか? どうなっているのか?
悪いとすれば何が悪いのか?
       本当は今 そうした設問の段階ではないのですが-----------
      今、1000兆の借金が目前、しかも解決法がありません
      それでもなお道路ほか公共事業にバブル時代の余韻が---
      役人過剰--税収全てが役人俸給になる不条理---英国のような大ナタが振るえない議会構造
      役所による規制が相変わらず---役人の権益が守られたままの状態は鉄皮のさなぎ・・・脱皮も成長も不可
      こうした結果、若者の将来不安の率は先進国最高---八割もの人々が「もはや政治には何も期待しない」
「何が悪いか」------議員意識が国民の意識とズレでいること。議員が役人と献金組織の意思に縛られる事
      実質的に3千万以上の年俸という立場では、日本丸が沈没しはじめていることを認識できない事、
      二年前、宮沢さんの「もうダメ、手はない」という認識を今殆どの議員はヨソゴトのように思っています
      議会議決に「バランスの取れた価値観」が参加すべきなのです
      裁判員法は、学問だけの裁判官判決は偏るとして国民の常識を判決に参加させます。
      立法の場面に、「オレはできるオレにやらせろ」の人々だけでなく、国民も参加させるべきなのです
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/sansei.jpeg     
      ネット時代----それは可能なのです
      何年かに一票のみを表現させる制度は現状に合わなくなっているのです
      「年金は自民、郵政は民主」などの中間意思はどうすればいいのでしょう
585名無しさん@3周年:04/07/29 11:14 ID:w5/LXRx/

       ,〃.⌒ノノ 
       ( (((!´゙リ))
        )ヽl.゚ ヮ゚ノl   < ネェこれからも、この糞スレを応援してね(^^)。
 ピュ.ー   ( ⊂l7y7つ
     = 〔 ̄ ̄ ̄〕
     = ◎――◎   ▲                     ミネ・チョクセツスキー
  
  
  
  
  
             ガシャン     ( (  
                  ◎ ̄ ト、ヽヽ、
               ミ  |  |、ヾ ノ 〉 
                  |  |  ~~ ノノ
               ▲ ◎__|つノノノゝつ

586ミネ:04/07/30 07:49 ID:NBY2nznQ
自己表現----------人間をはじめ生きとし生けるものの基本的な欲求です
しかし 間接政治は 「誰かに委ねよ、それしか許されていない」

根本的に誤りがあるのです

世界各国の国民幸福度は スイスが一番ですが、当然のことです

「我々が国を動かしているのだ」という責任感と自覚は民度を否応なく向上
させます

「オレは若い、オレはできる、オレに任せろ」とのたまう人々の中から
殆ど くじを買うような選挙でとうして 責任感、政治的関心が芽生える
でしょうか

そして選良となれば、「オレは優れている、オレの考えは正しい」という
優越感から人格変容さえ・・・・・・・・・・

「一億円ぐらいのこと・・・・・・覚えていない」

しかし政変が起きても献金組織や役人からの篭絡は変わりません

少数が権力を持つところに汚職は絶えることはありません

環境、福利はないがしろにされていくのです

政治体制投票箱      現在 2505名を越す投票です
http://vote.mallkun.com/cgi-bin/27/vote.cgi?id=seijian
ーーーーーーーー
587名無しさん3周年:04/07/30 10:18 ID:EWncds/B
インターネットを使って直接民主主義に移行しよう。
588名無しさん@3周年:04/07/30 12:02 ID:99NGEZUl
フン!選挙を否定して
民主主義か
589ミネ:04/07/31 08:46 ID:CqE9kWy4
>588
>選挙を否定

   外交や臨機の対応に議院内閣制度は良くできた制度です
   また。仕事遊びに国民は多忙です。四六時中政治に拘束するなどは
   人権問題でもあります
   選挙を否定するーーーーーどうかホームページを御覧下さい

http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
590ミネ:04/08/01 07:06 ID:acJwsJA4
>588
>選挙を否定して民主主義か

       自己表現を「自分自身がする」「誰かに委ねたい」と自分が
       判断できることーーーーーーこれが基本です
       「誰かに委ねるしかない」はデモクラシーの原理を外していま
       す
       「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支持」
       一体こういう人々は どうすればいいのでしょうか
       御回答をお待ちしております
      一括一任間接政治は あまりにも粗雑すぎます
      昨日「世界景観100選」の番組ではケータイで人気投票しています
      重要な法案は国民が直に意思を表現するーーーーこれを民主主義
      と言うのではないでしょうか
      ただ、多忙な人は議員に一任し、議員が信託総数を代行します
       
     




    
591 ◆orz...Z71k :04/08/02 04:37 ID:4JgIoRzh
>>590

・・・・・
 >「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支持」
 >一体こういう人々は どうすればいいのでしょうか

そういう人間は分裂的傾向の持ち主で、政治をやる資格がないのでは?
年金法も郵政民営化も根本には財政バランス重視の思想に基づくものですから。

ちなみに、朝日新聞では年金法も郵政民営化も支持してますよ。
しかも社説まで使って。
もし、そういう主張をしてる人間が居るなら教えて欲しい物ですな。
592 ◆orz...Z71k :04/08/02 04:40 ID:4JgIoRzh
>>590

あ、直接の利害者である郵政職員なら・・・
 >「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支持」
こういう考えも有りでしょうね。w

そう考えると直接的な利害者を排除する為の「政党」政治なのかも知れません。
593名無しさん@3周年:04/08/02 04:55 ID:FFHK57+q
日本の官僚機構は面白い。「建前と建前」の使い分けがとても上手い。

議会による行政のコントロールの必要性を意見すると、議会だけでは決めきれない
細かい事がたくさんあるので行政である程度判断する必要があると行政での諸規制
の必要性を強調する。

そして、問題が発生すると、今度は「議会で決まった事だから我々はただの実施機関
にすぎず、責任はない」と言う。そして、議会は国民が選んだのだから国民が責任を負う
べきだと言う。

最近では、もうちょい言い逃れ体質が進化して、本来行政が行う諸規制・細かい決定
事項に対し、民間の有識者による委員会等を設置して、そこで答えを出させる。しかし
事務局は行政が担当するので、欲しい答えを出してもらえるような資料しか出さないし、
極端なケースでは事務局案を出して細かい修正しかさせない。そのくせ、問題が生じる
と、「民間の有識者=市民・国民の代表が決めたんだから」と無責任を強調する。

小泉総理もバックの官僚が入れ知恵したのか、経済財政諮問会議なる無責任会議を
主催している。
594ミネ:04/08/02 07:12 ID:9EcM05QU
>593
おっしゃる通りです、しかも人選は当然意志的なものです。
   そして最終法案には、役所の権益が侵されないように、巧みな表現
   が用いられます   情報公開法がその典型です
   さて、他のサイトで議員と国民の常識に差があるのか--という質問が
   ありました、以下はその返事ですが
-------------------------------------------
以前あるサイトでの議論ですが、
「国民は理性的、論理的判断は無理、プロである議員のみそれらは可能」という主張をされた方がありました。
しかし、多くの情報があり、論理的思考ができたとしても、結論が一つになるでしょうか。
年金の財源について、現在議員諸氏でどのようなことになっているでしょうか。消費税によるか、料率upか・・・
ここで、政治選択についての一般論で言いますと、議員はどうしても、積極的・活動的・未来思考的な思考スタイルとなります。
「市民・国を引張る必要性」を職務と感じておられるからでしょう。
一方スイスの場合は人々の選択は、現状維持、現状満足・消極的選択となる傾向があります。予算措置が必要な案件は、自分の財布から出す---という感覚から離れる事ができません。
どちらが正しい選択と考えるべきなのでしょうか。

595ミネ:04/08/02 07:18 ID:9EcM05QU
私は以前、間接政治は、新婚家庭と似ていて、直接政治は年金生活者に似ている--- と言ったことがあります。
そういう意味から、国民の常識と議員の常識は異なるでしょうね、両者の併存が重要ではないでしょうか。
さらに加えて言いますと、議員の思考の一部には「最も重要な仕事である地盤の人々の要求を、官
にスムースにつなぐために、官僚との協調関係維持が重要、役人 の推進している企画にあえて逆らう
のは愚策」とか、「大勢の私設秘書の人件費 事務費、政治活動費が出て行く、政治献金を頂ける組
織・企業が不利にならないように・・」とか「少し無理な企画ではあるがバックマージンが入るな
ら・・・・」 などという不純なものも入っていないとは言い切れないのではないでしょうか
又、「オレの名を七万人に書かせた、オレの考えは国民より優れている」という過剰なプライド
も僅かに含まれる可能性もあるのではないでしょうか
「国民は一万と一億の違いが分からない」と言われた方もおられます
さて、何より重要なこと
は「生活がかかっている」企業が必死になって、議員にまといつくことでしょう。ここで、平均的
な国民意思が読み切れなくなる可能性です。亀井さんは「声の大きいものに引きずられる」と言っています。
「ここにハコモノなど不要」という意思が献金などするでしょうか・・・献金側が有利にな
り、結果として間もなく1000兆の借金なのでは・・・・・・
政治に健全な常識が参加できなかったこと・・・・が原因です。
2500名を越す参加がある投票箱の断然一位が「議員は議論・国民が決定」です
596 ◆orz...Z71k :04/08/02 07:21 ID:4JgIoRzh
591 ◆orz...Z71k 04/08/02 04:37 ID:4JgIoRzh
>>590

・・・・・
 >「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支持」
 >一体こういう人々は どうすればいいのでしょうか

そういう人間は分裂的傾向の持ち主で、政治をやる資格がないのでは?
年金法も郵政民営化も根本には財政バランス重視の思想に基づくものですから。

ちなみに、朝日新聞では年金法も郵政民営化も支持してますよ。
しかも社説まで使って。
もし、そういう主張をしてる人間が居るなら教えて欲しい物ですな。


あ、直接の利害者である郵政職員なら・・・
 >「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支持」
こういう考えも有りでしょうね。w

答えろ!
597名無しさん@3周年:04/08/02 15:32 ID:U4vUf4kw
>>596
ここのスレ主は都合が悪くなるとスルーがデフォ。だから相手にされていない。
誤りを認めなければ、謝りもしない。
「サヨク」全般に言えますが。
598名無しさん@3周年:04/08/02 18:37 ID:uUBFU675
参政員を共産党員とよめば
この爺さんの言うことが
少しは分かるかも
599名無しさん@3周年:04/08/03 00:40 ID:PWLuM708
................. . || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
          ||レスにはお礼を 。    ∧_∧  いいですねっ!
          ||言うのが常識です\ (゚Д゚,,)
          ||________ ⊂⊂ |
  ∧ ∧    ∧ ∧    ∧ ∧    | ̄ ̄ ̄ ̄|
  (  ∧ ∧ (   ∧ ∧ (  ∧ ∧ |      |
〜(_(  ∧ ∧ __(  ∧ ∧__(   ∧ ∧ ̄ ̄ ̄
  〜(_(  ∧ ∧_(  ∧ ∧_(   ∧ ∧  は〜い、先生。
    〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)
      〜(___ノ  〜(___ノ   〜(___ノ


600ミネ:04/08/03 07:09 ID:98/d9JrC
共産党もそうですが、野党が政権を取ったとしても政治は変わらないでしょうね
野党を構成しているのも多くは元役人です。
「国民は愚、我々は難しい試験を受かってきた。我々の考えは優れている」という先入観から離れられません
結局は規制緩和は出来ず、役人天国は続くでしょう。
司法制度がなぜ大転換したのか・・・・・・・人事権と予算を事務総局に握られている
裁判官が、「こういう判決をすれば左遷されないか」などという曇りのある価値観の元で判決をする例がしばしばあったからです。
そこで、国民の正常な価値観を参加させなければならない-----として裁判員

政治についても同じです。議員は選挙では国民を向いていますが、献金組織と役人の機嫌を伺わなければ 明日からでも仕事に差し支えます
そこで、役人削減などというイギリスのような大英断など到底できません

さらに元役人の議員は大きな勢力です。彼等の多くは改革の抵抗族として
役所の権益擁護に尽力されています

重要な法案の議決に 国民が参加すること(多忙な人は議員に信託)こそが
主権在民の真意です
各個人は自由意思を参加させるのですから、セクトは伴う事などあり得ません

http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
601Kc ◆qAMje247kM :04/08/03 07:31 ID:0jxp1he4
>>596
>>「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支持」
これはただの一例でしょう?

>一体こういう人々は どうすればいいのでしょうか
そういう人間は分裂的傾向の持ち主で、政治をやる資格がないのでは?
あなたは精神科医ですか?案件ごとに別々の政党案を選ぶことが分裂的傾向の持ち主?w
602 ◆orz...Z71k :04/08/04 00:05 ID:AznliASi
591 ◆orz...Z71k 04/08/02 04:37 ID:4JgIoRzh
>>590

・・・・・
 >「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支持」
 >一体こういう人々は どうすればいいのでしょうか

そういう人間は分裂的傾向の持ち主で、政治をやる資格がないのでは?
年金法も郵政民営化も根本には財政バランス重視の思想に基づくものですから。

ちなみに、朝日新聞では年金法も郵政民営化も支持してますよ。
しかも社説まで使って。
もし、そういう主張をしてる人間が居るなら教えて欲しい物ですな。


あ、直接の利害者である郵政職員なら・・・
 >「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支持」
こういう考えも有りでしょうね。w

答えろ!

603ミネ:04/08/04 06:10 ID:G6meR71l
> そういう人間は分裂的傾向の持ち主で、政治をやる資格がないのでは?

そうなりますと、自民党の半数ばかりの方は分裂傾向という事なのでしょうか
  「自民党議員は郵政民営化でまとまっているー」とおっしゃられたいようですが、昨日、郵政政策小委員会ではどのような議論があったでしょうか、どうか新聞をお読み下さいね

法案が10件あれば 幾通りの賛否の組合わせが可能でしょうか

人の思いが三つや四つに分類できると御考えのようですが、それこそが
間違っているのではないでしようか
しかも、公約は破られることはないと御考えでしょうか
選挙の後も、「議員は公約に縛られる」と御考えでしょうか

>直接の利害者である郵政職員なら・・・
>「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支持」
>こういう考えも有りでしょうね。

お答下さいね、
     自民党の全議員が靖国参拝を是としていると御考えでしょうか
     お答下さいね
     人の思想は三つや四つどころか、殆ど無限でしょう
     政党や議員に任せたくない------という考えの方もおられるのです
   「このクルマに乗らないなら、ディズニーランドに入る事はできません」
    しかし、マイカーで行きたい、自転車で行く、歩いて行きたい----
   など多様でしょう
   そのクルマに乗ったら、渋滞に巻き込まれ、3時間もかかった---なども
   あり得るでしょうね
   人の思想を定型に分類できるという考え方は、いただけませんね
       
604名無しさん@3周年:04/08/04 11:17 ID:Sv+9EjVZ
ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  /
 ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
  / ス   ─  | | ッ // /  ス   ─ | | ッ //
  / _____  // /          //
.  /   l⌒l l⌒l \  ))   ____
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ   / ____ヽ
/ ̄/ ̄.  ー'●ー'  ̄l ̄ |  | /, −、, -、l  ))
| ̄l ̄ ̄  __ |.    ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||
|. ̄| ̄ ̄  `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.   ー っ-´、}
ヽ  ヽ    人_(  ヾ    ヽ    `Y⌒l_ノ
  >〓〓〓〓〓〓-イ   /ヽ  人_(  ヽ
/   /  Θ  ヽ|  /    ̄ ̄ ̄ ヽ-イ

605名無しさん@3周年:04/08/04 11:18 ID:Sv+9EjVZ
ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  /
 ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
  / ス   ─  | | ッ // /  ス   ─ | | ッ //
  / _____  // /          //
.  /   l⌒l l⌒l \  ))   ____
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ   / ____ヽ
/ ̄/ ̄.  ー'●ー'  ̄l ̄ |  | /, −、, -、l  ))
| ̄l ̄ ̄  __ |.    ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||
|. ̄| ̄ ̄  `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.   ー っ-´、}
ヽ  ヽ    人_(  ヾ    ヽ    `Y⌒l_ノ
  >〓〓〓〓〓〓-イ   /ヽ  人_(  ヽ
/   /  Θ  ヽ|  /    ̄ ̄ ̄ ヽ-イ

606名無しさん@3周年:04/08/04 11:19 ID:9Ph7v+gl
茶坊主の次はぬいぐるみか
607名無しさん@3周年:04/08/05 06:13 ID:bdIEfmGR
         __
    ―=三 \も \
     ―=三 \う \
       ―=三 \来 \
        ―=三 \ね.\
          ―=三 \え \
           ―=三 \よ.\
      .       .―=三 \ !!.\  ナニシテンダヨ
.       ゚ 。     ゚ 。    ̄ ̄\ ウワアァァァン!!
  ―=三    ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ  (`Д´)ノ
   ―=三  | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─-   カレイナ コーナーリング!!
    ―=三   ̄◎ ̄  . ̄◎ ̄   ̄◎ ̄ (`Д´)-,
                             ( ,/。ヽ ))
                              '”ヽ゚ ,、
                                 ̄ヾ_、




608ミネ:04/08/05 07:05 ID:adlBK+D6
ある司法関係の方との議論です
-------------------------------------------------------------------
判決が常に、法に照らして、厳正公平に行われているのであれば
 裁判員法の立法化の要請などはあり得なかったのではないでしようか
 官僚に人事権を握られている裁判官の脳裏には常に「こういう判決を下し
たら、省庁や官僚の過失などを指摘したことになり、自分の能力を低く評価
される可能性がある。次の人事では下級裁判所裁判官に降格されるだろう」
とする先入観を離れる事はできません-------結果として、偏った判決・・・・・・

そこで裁判員の参加の必要性が議論され、審議会で膨大な議論がなされまた。
お言葉からは、貴方は、今回の裁判員法は「過った法」と御考えのように思
えるのですが・・・
勿論、裁判員のプライバシーや出廷などに改善されるべきところはありますが・・・

さて、裁判官が上記のような先入観のもとで判決を出すのと同じように、議
員は、献金組織や官僚の利益を損なう可能性のある法案の判断は、国民の正
常な価値観と離れたものになりかねないのです

この結果が、日本の現在の窮状であり、役人天国なのではないでしょうか

609ミネ:04/08/05 07:07 ID:adlBK+D6
勿論1500万人ばかりの方は、現状に快哉を叫んでおられるでしようが・・・
国民の八割が「もはや政治からは何も期待しない、日本に将来はない」等と悲観的に考え
ていることの、究極の原因は一括一任間接政治にあると考えています

> 先例との公平性を保ちながら

   保守派の方は常に「先例との公平性」を持ち出します。全ての誤りはここにある
   と考えています。
   時代は動いているのです。改革とは「先例を離れる」ところからはじまります
   成文法ではなく「判例法」を柱としなければ・・と考えています
  裁判員法、国民の常識の参加は、司法を実質的に判例法に近付けるものかも知れません
  法は国民・住民も参加の下で作られ、裁かれればいいのではないでしょうか
  
610名無しさん@3周年:04/08/05 07:55 ID:dsyNIFcY

   国民の真の敵は、霞ヶ関のクソ役人。

これを国民の多くが認識していない。痛いことだ。

それゆえ、役人の増長を許し、日本社会の腐敗と堕落を招いた。

611 ◆orz...Z71k :04/08/06 05:05 ID:8BPNdu4Z
591 ◆orz...Z71k 04/08/02 04:37 ID:4JgIoRzh
>>590

・・・・・
 >「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支持」
 >一体こういう人々は どうすればいいのでしょうか

そういう人間は分裂的傾向の持ち主で、政治をやる資格がないのでは?
年金法も郵政民営化も根本には財政バランス重視の思想に基づくものですから。

ちなみに、朝日新聞では年金法も郵政民営化も支持してますよ。
しかも社説まで使って。
もし、そういう主張をしてる人間が居るなら教えて欲しい物ですな。


あ、直接の利害者である郵政職員なら・・・
 >「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支持」
こういう考えも有りでしょうね。w

答えろ!

詭弁は良いから答えましょう。
核心は此処です。
>年金法も郵政民営化も根本には財政バランス重視の思想に基づくものですから。

あ、直接の利害者である郵政職員なら・・・
 >「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支持」
こういう考えも有りでしょうね。w

逃げられると本質から掛け離れて議論になりません。
612名無しさん@3周年:04/08/06 09:58 ID:GGRJC3s1
>逃げられると本質から掛け離れて議論になりません。

ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  /
 ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
  / ス   ─  | | ッ // /  ス   ─ | | ッ //
  / _____  // /          //
.  /   l⌒l l⌒l \  ))   ____
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ   / ____ヽ
/ ̄/ ̄.  ー'●ー'  ̄l ̄ |  | /, −、, -、l  ))
| ̄l ̄ ̄  __ |.    ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||
|. ̄| ̄ ̄  `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.   ー っ-´、}
ヽ  ヽ    人_(  ヾ    ヽ    `Y⌒l_ノ
  >〓〓〓〓〓〓-イ   /ヽ  人_(  ヽ
/   /  Θ  ヽ|  /    ̄ ̄ ̄ ヽ-イ





613名無しさん@3周年:04/08/06 12:47 ID:SeKIJWy6
・・・  ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < ミネのレスまだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/
614名無しさん@3周年:04/08/06 22:52 ID:+DHdvlTw
直接政治、国民投票に大賛成です
今の政治は世論を反映していません
国民投票だと尖閣列島や竹島に
自衛隊の基地を作る事も決議できるだろうし
拉致被害者を取り戻すために自衛隊を
北朝鮮に派遣する事も可能だと思います
靖国参拝も国民の大多数が支持しているし
総理大臣や天皇も堂々と参拝できます
今の政府はあれこれ考えすぎて決断力がない
国民の決断でダイナミックな政治が出来るよ
うになるとおもう
615名無しさん@3周年:04/08/06 23:00 ID:0meOH+ZE
私も大賛成です。
国民投票さえあれば、北チョンと戦争をするなんていきまいている
連中に治安維持法を適用して、一生刑務所にぶち込めるし、
靖国神社も廃止して、宗教弾圧もできます。
また中韓との協調路線もよりやりやすくなるでしょう。
今は民主党と社民党と共産党を支持する人が国民の多数ですから、
中韓をコケにする奴とか靖国マンセーするアホとか
どんどん法律を作って、刑務所に入れるか、
強制労働をさせるべきです。
これで公共事業費も大幅に浮きますし。
今はヒトラーのように国民の支持をバックに反対派を
徹底的に弾圧する政治こそ必要なのです。
616ミネ:04/08/07 05:02 ID:wWIHfLof
>611  
>>「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支持」
>>一体こういう人々は どうすればいいのでしょうか
> 年金法も郵政民営化も根本には財政バランス重視の思想
>そういう主張をしてる人間が居るなら教えて欲しい物ですな。
与党内部がこうしたことで一枚岩と思われておられるようですが いかがでしょうか
     陣内氏はじめ多数おられるようですが、特命委員会の実情を御存じではないようで・・
     それでは もう少し噛み砕いて御説明いたしましょうか
     八百屋さんが、盛り売りをしていると御考え下さい
     ザルには、大根・人参・じゃがいも・そしてワサビが入って入る状態であれば いかがでしょうか
     大抵の主婦なら「ワサビが入っていなければ買うのに」と考えるのではないでしょうか
     法案は多種多様にあり、政党はそれぞれについて政党意思を持ち、主張します
    議決の場では、党議拘束により、自己の主義とは異なる意思を表現せざるをえません
    議員はそれでもいいでしょうが、国民はどのように思うでしょう
    外交はA党を、経済はB党を、教育はC党をと考えるケースはあり得ない------と御考えのようですが
    「盛り売り」ではなく「一品売り」こそがお客へのサービスではないのでしょうか
     貴方が八百屋の経営をされたとしますと、「盛り売りが気に入らないなら他所で買え」と言われるのでしょうか
617名無しさん@3周年:04/08/07 10:21 ID:fiCe6YQq
>逃げられると本質から掛け離れて議論になりません。

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618名無しさん@3周年:04/08/07 11:46 ID:0I+Ljku3
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619ミネ:04/08/08 08:09 ID:1TGN352I
社会保険庁の無駄使い 年金福祉施設をはじめマッサージ機392台、
公用車の事故費用まで 

何と 5兆円

彼等は 納付された金は「自分達の金」という思いであったようですね

5兆円には、かなり政治家へのバックマージンも含まれていたことでしょう


----------------さて、新聞は読まれないようですが、せめてTVの政治番組
        ぐらいは 御覧下さいね
        あらゆる価値は法の掌の中にあるのですから------
        昨夜のハマコー氏の涙------御覧だったでしょうか
        法が弱者のために機能していません
        
620名無しさん@3周年:04/08/08 09:47 ID:HnbFpQle
直接民主制に大賛成です
年金給付は増えるし納付は減る
社会保険庁の無駄使いも
直接性にすればなくなるからです
621名無しさん@3周年:04/08/08 12:58 ID:HnbFpQle
>逃げられると本質から掛け離れて議論になりません。

ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  /
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622:04/08/09 06:14 ID:JCsdRKgj
いよいよ国家公務員制度改革関連法案

天下りの規制を強化、国家公務員の営利企業への再就職について内閣が個別承認する。さらに再就職者が出身官庁などに影響力を及ぼそうとした場合、本人と企業の双方に罰則を科す。また、能力等級を導入し年功序列の人事システムを改める。
などについて今秋に予定される臨時国会での法案提出を目指します。

既に、能力主義の導入には公務員労組などが「身分保障が侵される」と反発し、天下りの事前承認権を人事院から内閣に移すことに対しては人事院が強く抵抗しています

過去の全ての法案が「役所の権益」に照らして大骨から小骨までを抜かれてきた経緯もあり、スンナリと可決するはずはないでしょう、民主などの野党がどのような姿勢を見せるのか・・・まさか「反対」はないでしよう
「反対」----なら民主党に未来はありません

日本丸は轟沈寸前です、なぜ今まで----「30年遅かった」のでは------

議員は役人に遠慮しなければ明日から仕事にならない-------------
結果としての役人天国---日銀や人事院総裁の俸給が首相より高いとは・・・・・本当のことなのでしょうか
623名無しさん@3周年:04/08/09 11:48 ID:3anpLDhV
直接民主制にすれば役人天国が解消され
健全な行政組織が出来るから
直接民主主義に賛成です。
624名無しさん@3周年:04/08/09 17:05 ID:keCKnE9i
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625名無しさん@3周年:04/08/09 19:37 ID:3anpLDhV
ミネも論破されまくって逃げくって居るし
このスレそろそろ沈めるか

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626名無しさん@3周年:04/08/09 19:50 ID:1W8VhEl9
直接民主主義はイカンザキ!
627名無しさん@3周年:04/08/09 20:06 ID:EUgYUtk3
採用面でも省庁ごとの採用じゃなく、〜職としての国家公務員採用に
すべきだな。
628名無しさん@3周年:04/08/09 20:38 ID:3anpLDhV
      /\⌒ヽペタン
    /  /⌒)ノ ペタン
   ∧_∧ \ (( ∧_∧
  (;@∀@))' ))(@∀@;) ウソついて
  /  ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
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  )_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(         ∧_∧  コネ   ∧_∧
                         (-@∀@) コネ  (@∀@-)
                ヘリクツこねて  (つ○⊂) ○○(つ○⊂)
                         (__Y__)○○○_Y__)
   ∧_∧  ポイ    ∧_∧
  (-@∀@)  ポイ  (@∀@-)
  (    つ ミ○  ⊂    ) キムチ漬け
   / ノ /  ) ̄ ̄ ̄( ( (  |
  (__/(_). ( 業務用 ) し(_)
           ̄ ̄ ̄ ̄               ∧_∧   
                           (  ´0`)●  ( 、
                  知らずに食べて  (     つ  ゙)
                          と___)_)  目
  | / /      |     ・・・
  |  ∧_∧  |  ∧_∧
  |  <ヽ`∀´> | <    >   顔変わる罠
  |  (     つ | ⊂    )
629ミネ:04/08/10 08:20 ID:50wPiehb
憲発は技術開発関連予算が巨額で、これに大勢の御用学者や議員、官僚がシガミついています
安全の啓蒙広告ではマスコミも潤うので、どうしても政府よりの報道になります
しかし世界の大勢は「撤退」の方向にあります。まさに巨大な人造怪獣は管理しきれないのです
さらに厄介なのは廃棄物の処理に計算が出来ないほどの巨費が必要となるのです。 しかも、それでさえ熱の蓄積を解決できません。
もっとも問題なのは、原発がテロ目標となることです。
どれだけ費用を掛けようとも100パーセントの防御は不能でしょう、
事故や攻撃で破壊されれば、途方もない土地が使用不能になります
昨日の4名の死は、巨大な怪獣は完璧な管理が無理であることを示すものです。数千ケ所を検査し切ることはできないのです。
為政者は従来の基本方針を撤回し、欧米のように「撤退の方向性だけでも示す」勇気を持 つべきでしょう
630名無しさん@3周年:04/08/10 11:08 ID:DgdayEHA
直接政治に反対です
原発がなくなればエネルギーの安定供給に
支障が出るからです。エネルギー政策と
イデオロギーは結び付けてはいけません
きわめて専門的な分野は愚民には判断できません
専門家に任せましょう。
631
>>629

昔に流行した広瀬隆なんかの引用かね?(笑)
ともあれ、その「サヨ論理」じゃ、いつまで経っても日本じゃ原発撤退の方向性さえ定まらないよ。
根本的問題は「日本に危機管理能力」がない事。
これを前面に掲げれば原発廃止も実現的になるだろう。
原発関連で完全な管理態勢、保安態勢を取れば採算が合わないからな。それを要求すれば良いだけ。

一昔前の反原発運動は「恐怖感」を煽る手法から一歩も抜け出せず失敗した。
現在の原発行政見直しはコスト・採算性の重視、これに関わる「日本人の危機管理能力への疑問」から来ている。
サヨがこれを覚えない限り、脱原発の流れが実現する事はない。

(最重要・至急の問題とは思わないが脱原発の流れを期待する小泉支持者から)