1 :
名無しさん@1周年 :
02/04/23 19:40
2 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 19:43
2ゲット?
3 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 19:50
失業しても、家や車を手放さなくてはいけないとは限らないし、 それを担保に新たな生活を組み立てることを可能にすることが 自由主義的保有コスト低減論なのだが。
4 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 19:52
>>3 失業しても新たな生活を組み立てることが可能かも
というのは
失業したほうがいい
ということには全くなりません。
5 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 19:57
公務員は、原則失業はない。 サラリーマンは多少はセーフティネットが整備されている。 失業、退職者対策重点でもいいでしょ…
6 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 19:58
さいなら。
7 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 20:00
実際、地方などでは税金収めるために安定的な公共事業に頼らざる をえないなんて普通にある話なのでは?
8 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 20:01
>>5 それだけだと為替レートが切り上がって均衡。
デフレは財政政策のみでは解決できない。
9 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 20:06
為替レートの話なら、豊田などの優秀な輸出企業により 財政赤字削減と公共福祉の増進に強力してもらうって手があるよ。
10 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 20:10
>>9 いや、だからそういう財政ファクターだけの話では
為替レートは上方に動いて均衡しちゃうの。
為替レートを切り上げさせないためには金融政策がいるの。
11 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 20:19
失業率さえ増えなければゼロインフレでいいよ。
12 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 20:19
>>11 ゼロインフレでは失業率は間違いなく増加する。
13 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 20:20
いや、輸出に増税することによって過剰な貿易黒字が減れば、 為替は切り上がる力はなくなるし。 企業も不良資産を保有しつづける余力はできるから、資産価格の 下げ止まりからインフレに向かう可能性もないではない。 海外との競合についても、農産品などは大規模化も可能になって、 輸送コストが少ない分m売れるものだけ作ってればすむかも しれないよ。
14 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 20:25
GDPなんて、ぶちゃけていえば賃金の総和なんだろうから、 デフレでそれが減れば、だれかの収入は減るか無くなる、んだろ。
15 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 20:30
>>13 >輸出に増税することによって
唯一の頼みの輸出を潰してどうするんすか??
自殺願望でもあるんですか??
人類史上、輸入を制限しても輸出を制限した国ってないぞ??
>企業も不良資産を保有しつづける余力はできるから、資産価格の
>下げ止まりからインフレに向かう可能性もないではない。
デフレで借金が無限に増殖してるのに、保有しつづける余力が
できるって全くもって意味不明。
インフレとデフレの意味を逆に理解してるのではなかろうか。
>海外との競合についても、農産品などは大規模化も可能になって、
>輸送コストが少ない分売れるものだけ作ってればすむかも
>しれないよ。
よくわかんないけど、輸出をやめて破滅的な恐慌に陥れば
そもそも輸入なんてできなくなるから、確かに江戸時代と
同程度に米だけ作ってればよくなるかもしれないな。
16 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 20:42
為替レートの問題は、輸出、輸入セクターに関する補助の問題 でもあるでしょ。 担保価値があるから、借金の担保とってきて、貸しとけばキャッシュ 入ってくるじゃない。デフレで金利は低いし。 為替は、過剰な貿易黒字がなんとかなればいいんじゃないの。 あとは国内の問題だし。
17 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 20:47
>>16 >為替レートの問題は、輸出、輸入セクターに関する補助の問題
>でもあるでしょ。
そりゃそうだ。だから円安にするほうがいいに決まってる。
>担保価値があるから、借金の担保とってきて、貸しとけばキャッシュ
>入ってくるじゃない。デフレで金利は低いし。
何を指して「担保価値がある」と言ってるのか知らないが、
不良債権の土地を指しているのだろうか?
そもそもデフレで値下がりしてるから「不良債権」だろう。
あとデフレで金利が低いってのは根本的な間違いだ。低いのは名目。
>為替は、過剰な貿易黒字がなんとかなればいいんじゃないの。
>あとは国内の問題だし。
デフレ時の通貨切り上げに対抗して貿易黒字を削減しようと
思いついたのは人類で多分キミが初めてだ。
素直にすごいことだと思う。正しい行為かどうかは別にして。
18 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 20:49
んー。 ここまで書いて何だかバカバカしくなってきた。 いくらなんでも酷すぎる。 7時のニュース見てるしったか小学生の議論じゃないんだから、 もうちょっとまともな話がしたいもんだ。
19 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 20:54
貯蓄率が高いのが問題だから、それが解決されれば、 デフレの問題も為替の問題も解決する。 解決しないのは赤字国債。 で、公共サービスのリストラ。じゃね。
20 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 20:58
>>19 何で貿易黒字をなくしたら貯蓄率が下がって円安になるんだろう。
公共サービスのリストラをしたらデフレが解決するとでも
いうんだろうか?
どう反応したらいいんだろう?
「だから早くしないと地球は宇宙人に攻め込まれるんですよ!」
って主張してる奴と話したらこういう気分になるんだろうな。
ひょっとしたら彼は僕がこんなに当惑することを予想して
わざとトンデモな内容を語ったのか?
だとしたら参った。
ついで、 貿易黒字がこれだけあって、 国民が豊かさを感じられないのは、 貿易のかなりの部分が実はダンピングなのではないか?
22 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 21:06
>>21 どう考えても何の資源もない日本でこれだけの生活が
送れるのは貿易のおかげだと思われ。
貿易黒字があっても豊かじゃない気がするのは大不況
だからに決まってるだろう。
もういい加減に「宇宙人侵略論」を振りまくのはやめてくれ。
23 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 21:41
でも、貯蓄を国内消費にふり向けれれば、 デフレも為替の問題も解決するだろ…
24 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 21:44
だから貯蓄を国内消費に振り向ければ総需要上昇、 だけどそれだけでは為替が切り上がってデフレは解決せず。 素直に金融政策もやればいいのに、何で自殺行為をしたがるか 全く理解できない。そんなにTOYOTAが嫌いなのか?
25 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 21:46
貯蓄が減れば、どうやって財政ファイナンスするかっていう 問題は不可避だよ。よって公共サービスリストラ。 公共部門で養っていた人員を、民間部門が養わなくてはいけないから。 で、輸出企業は、ある意味公共サービスにただ乗りして輸出し、 利益を稼いできた訳。
26 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 21:48
>>25 一体貯蓄をどれだけ減らさせるつもりなんだ??
一気に日本の貯蓄を半分にでもさせるつもりか??
>それに輸出企業は、ある意味公共サービスにただ乗りして輸出し、
>利益を稼いできた訳。
意味不明。
27 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 21:50
よくわからないが、ここで世にも珍妙な「輸出課税論」を 主張してる電波君は、金融政策をやるくらいならTOYOTA あたりを潰してみんなで貧乏になろう、と言ってるんだろうか。 多分、キミが行くべき板は「電波・お花畑板」だろう。
28 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 21:57
デフレ下の金融政策って結局、貸し出しを増やすだけで それは、貯蓄も増やしてしまう。 貯蓄の増加は、国外投資と財政赤字を膨らませ。 一時的には円安効果があるが、貿易黒字も増やすので 結局デフレの解決にはならない。
29 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 21:58
赤字国債と貯蓄は表裏の関係。
30 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 22:02
1999年12月20日
http://www.dpj.or.jp/seisaku/sangyo/BOX297.html 従来、比較的うまく機能してきたと考えられている日本の経済運営が、これほど行き詰ま
りを見せているのはいったいなぜか? その答えは、経済のサービス化、ソフト化にある。サービス化、ソフト化はよく指摘されるところであるが、本当のところどの程度進展して
いるのか、数字で検証してみたい。
日本のGDP(国内総生産、すなわち国全体で生み出される付加価値)のうち、サービス産
業が生み出している割合を見ると、1997年時点で、65.5%に達している。特に、バブル経
済の破綻した1990年代に入って、伸びを加速していることが分かる(図表1)。
需要サイドに目を移してみよう。日本のGDPの約6割は個人消費によって構成されている。
景気は消費次第と言われる所以である。今の景気が一向に盛り上がらないのも、個人消
費の低迷によるところが大きい。個人消費の指標としては、百貨店の売上高や自動車の
販売台数が注目されるが、これらは必ずしも家庭の消費の実態を示していない。97年時
点で58.7%はサービス消費によって構成されているからである。国民経済計算(SNA)に
おけるサービス消費には、借家の賃料や自己所有住宅の帰属家賃(借家であれば払って
いると想定される賃料、借家と同様のサービスを受けていると仮定される)が含まれる
ので、実感以上に高めに出ている部分があるが、景気の動きに最も大きな影響を与える
個人消費の6割弱がサービス消費によって占められていることは厳然たる事実である。
供給サイドと同様、1990年代に入り、モノの消費が落ち込む中で、サービスの割合は上
昇速度を速めている。
・・・中略・・・
世論調査(図表2)でも明らかなように、国民が現在求めているのは、「余暇・サービ
ス」である。この流れは、トフラーの言う第三の波に乗ったものであることはすでに指
摘した通りである。注目すべきは、諸処のサービス財の中でも、余暇・サービスに該当
する部分は、最も時間・空間の限定度が大きいということである。すなわち、旅行、レ
ジャーなどを楽しむためには、時間・空間が確保されない限りサービスの消費を行うこ
とができないのである。
従来、消費を喚起する政策といえば減税であった。個人の所得から強制的に徴収される
税金を軽減して、「可処分所得」を増加させる政策である。この政策に欠落していたの
はサービス消費に必要な時間を確保することである。度重なる所得税減税にもかかわら
ず、消費が盛り上がらない原因はこの部分にあったのである。
31 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 22:06
>>28 >貸し出しを増やす
>貯蓄を増やす
???????????
キミは銀行から金を借りて、それを貯金してるのか?
さっぱりわけがわからん。
で、貯蓄の増加が国外投資を増やしてる状況って別にないし、
財政赤字も貯蓄が増えたら増えるってのは妄想の世界の出来事。
そして何より貿易黒字が増えたらデフレが悪化するってのは
どう考えても逆だ。
たぶん、経済板とかこのスレとかで、正確なレスもアホなレスも
そのまま鵜呑みにして頭の中でミックスさせてこういう
妄想の一大体系を作り上げたんだろう。
自分自身では自信たっぷりに言ってるんだろうが、世間的には
十分オウムに匹敵する電波だ。
悪いことは言わない。もう書き込むな。
32 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 22:09
というわけで、電波と議論してても説得することは 多分不可能なので落ちる。
33 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 22:12
だれかが借りるから、誰かが貯金できるんだろ。 貿易黒字→円高→デフレ も普通の話。
彼落ちちゃったか。
>>33 論理が逆だ。信用創造に限界がある以上、
誰かが貯金するから、誰かが借りれる。
35 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 22:19
>>33 やれやれ。最後ね。
誰かが借りるから誰かが貯金できるのではない。
誰かが貯金するから誰かが借りられるんだ。
現実には銀行は預金が余ってしょうがない。
だから国債を買ってるんだ。
それを日銀が買って金融緩和しろと言っている。
で、そもそも貿易黒字が拡大しても円高にならないように
金融政策をするんだから、金融政策をやれって話で
貿易黒字から円高になるってのは前提を無視している。
いい加減に自分の電波っぷりに気づけよ。
今日一番痛いぞ、お前。
書き込むなら
http://natto.2ch.net/denpa/ こっちにしとけ、お友達がたくさんいるから。
36 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 22:28
>30 なげ〜よ。
37 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 22:31
> 誰かが借りるから誰かが貯金できるのではない。 >誰かが貯金するから誰かが借りられるんだ。 デフレ下だから反転しているんだよ。 どでかい政府も銀行も借金して給料払っているんだから >そもそも貿易黒字が拡大しても円高にならないように >金融政策をするんだから これが補助金になって、さらに貿易黒字が拡大するんだよ。 じゃね。
38 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 22:32
経済無知をいたぶるスレはここですか?
39 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 22:33
>>35 銀行が預金に逆の金利を掛ければ解決するかもね(w
40 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 22:34
>>38 たぶん当人にいたぶられている感覚はない。
相手を盛大に論破してる気分だろうから。
「経済無知が自己陶酔にひたるスレ」ってのが正しいんじゃねーの?
(例…
>>37 )
>>37 ハァ? SF小説の読みすぎですか?
>>38 そーなんだよ、といいたいところなんだけど、
グル高橋なみにデンパなんで、いたぶっても
いたぶっても理解しないんだよね。
>>39 それが調整インフレってことなんですけど、
そのことはご存知ですよね?
42 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 22:41
>>39 よくわかんない奴だったなぁ。
銀行や国がお金借りてるってことは、どう考えても
お願いしてお金を貸させて頂いているんじゃなくて、
貸してやってる状況だよなぁ。
それとも日本国民って全員公務員か銀行マンなのかねー??
しかも金融緩和がどうして補助金なのかよくわかんないが
(風が吹いたら…だろ、直接金やってるんじゃないんだし)、
どうも間接的にでもある産業に有利に働く政策って彼には
許せないらしい。でも輸出が増えたら許せんってーんで
逆の政策をとったら、今度は輸入企業への補助金になるんじゃ
ないのかねー?
それとも彼には輸出→悪、輸入→善 って価値観でもあって、
TOYOTAは須らく潰すべし、とでも日教組に習ったのかな。
何にせよ罪なことだ。
よく、一番手に負えないのは、自分が頭おかしいことに
気付かない奴だって言うじゃん。
ほんと、頭がおかしい奴って自分があくまで正常だと
思ってるんだな。
>>42 しかし、あんなデムパは経済板にもイパーイいるではないか。
退治しても退治しても沸いてくる虱みたいだな。
44 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 22:48
>>43 最近の経済板はどっから流入してくるのか
大変なことになってるよな。
まあ所詮は2ちゃんねるってことでいいけど、
苺にまで電波が来てるのには心底迷惑している。
どこのヴォケがリンクなんて貼ってやがるんだ。
45 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 22:50
まぁ、経済オタらしい閉めかたでいいかもね。(w
>>44 昔からああいうのの生産地は議員板か政治板と
決まっていたではないか(笑
たしか、ちょっと前にdellが政治板に関しては
啓蒙してたような気がするが、また戻ってるな。
経済板でも、真紀子事件の辺りでああいった
動物をずいぶんと駆逐したと思ったんだけどなぁ。
47 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 22:55
48 :
34:本籍は株板 :02/04/23 22:56
最近、株板にまで動物が流入して困ってるんだよね。
49 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 22:58
しっかし、つくづく経済オタって経済オタだわ…。 わらわらでてくるし。(w
IS-LM分析も聞いたことの無い奴は書きこまないで まず、マクロの基本書読んでから出直してね。 これだけ、デフレ馬鹿が繁殖してるってことは、もう、デフレも終りだな。 こういう馬鹿を退治するためにもインフレじゃなくてはならん。
51 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 23:00
>>46 とりあえず、ここでもなんとか多くのデフレマンセーを
退治できたからいいが。
それにしても政治学科って普通経済学は必修だよな??
ウチだけか??それとも木村剛あたりが講師してるのか(w
日銀にもこれくらいデフレファイターとしての
努力をしてほしいもんだな(´ー`)y-~~~
52 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 23:01
>最近の経済板はどっから流入してくるのか >大変なことになってるよな。 たぶんこの政治板からだと思われ(w 経済無知な政治好きが、ある日突然強烈な政府批判を伴う市場原理主義者の 本に魅了され、それ系の本を読み漁っていくうちにとうとう野口悠紀夫、木村 剛にたどり着いたって感じだろ。こういうやつらってもう「刷り込み」現象に 入っちゃってるから、他のまともな経済本読んでも感情的に理解できないんじゃ ないの。言ってることだって過去レスで論破されたことを繰り返しが多いし。
>>51 ここで語られるデムパ理論は、けっこうKO経済学部から
発しているらしいよ。島田が授業でそんなこと言ってるって
学生くんに聞いたことある。
54 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 23:03
>>50 そういえば前スレでは金利が投資の関数だってことを
強硬に認めない奴がいて大変だったな(w
55 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 23:04
>>53 おい!!!!
俺も三田だが、こんなアホなこと言ってる奴は見たことないぞ!!!
インフレターゲット論者が経済版からこの版に流出しているので、政治版の経済膨張中。 反対に経済版がデフレ進行中・・・
57 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 23:06
ついでに言うと、シマハルはアホで有名なので 彼をうちの看板と思わないでくれ。。。(竹中モナー)
58 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 23:07
経済板で島田ゼミの奴が実質金利と名目金利の区別が付いていないという話が出ていたよ。
59 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 23:08
>>58 うっちょーん。。。
さすがにそれじゃ日吉の原論、単位来ねーYO!
カンニングでもしてたら別だが…
>>55 そうかぁ?
当方サラリーマンなんだけど、ちょっと知ってる学生が
「インフレなんてダメですよ」とかデムパなこというから、
「なんでだ?」って聞いてったら、「島田先生が」とか
言い出してさ。おまけにそいつ、俺にはまともな経済
理論としか聞こえない説明をするゼミの先生を、「脳みそが
既得権益の発想に毒されてる」とかいって、ゼミ生みんなで
突き上げたりしてるっていってたぞ。
もちろん、こんこんと小4時間ほど説教しといたが。
ゼミの先生ってのも大変だなーと思って、
すごく同情したよ。
61 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 23:11
すいませんがここを慶応スレにしないでください(w 当方DQN感官同率なもんで。
62 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 23:15
>>60 …
まあアホも多少はいるんだということでカンベンしてくれ。
うちには矢野もいるし、吉野もいるし、塩沢もいるし、
蓑谷もいるし、細田もいるし、大山もいるし、
そこまでアホばかりではないはずだ。。。
63 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 23:18
http://www.boj.or.jp/press/koen133.htm この間、経済学者を含む多くの人々が、日本銀行がベースマネーを十分増加させれば、
物価は上昇するはずであるとの主張を展開してきた。しかし、この主張は今述べた金融
政策に対する二つの制約を十分意識していないものと思われる。すなわち、ベースマネ
ーと名目GDPとの関係を
Hv=PY
と書いたとしよう。ここに、H、P,Yはベースマネー、物価水準、実質GDP、さら
にvはこの式で定義されるHとPYの比率である。Hを増やせば、物価や名目GDP
(PY)が上昇するという主張は、vがあまり動かないとすれば正しい。しかし、図2
にあるように、1990年代半ば以降はこの比率vが一貫して低下しており、ベースマネー
を増やしても名目GDPが増加しにくい状況となっていた。しかも、ベースマネーに対す
る需要が「飽和」したため、ベースマネーを増加させること自体が難しいという局面
もあった。通常、ベースマネーの増大は、金利の低下を引き起こし、財・サービスの
需要につながっていく。その過程で、供給されたマネーは、金融機関等によって、財・
サービスを購入する主体に貸し付けられる。金利の低下余地が限られ、金融セクター
が傷ついていることによってこうしたメカニズムが働きにくくなってしまっているの
である。
この点は、単純なIS−LMモデルのような枠組みで考えるとわかりにくいかも知れないが、
債券と銀行貸出が不完全に代替的であるという仮定を組み込んだモデルによって理解す
ることができる。例えば、Bernanke and Blinder (1988)は、こうしたモデルにより、
銀行の貸出供給関数が下方シフトすると、経済にデフレ効果をもたらすことを示してい
る。
64 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 23:18
ついでに言うと、流動性の罠は入学してすぐに 吉野直行に習ったよ(LM曲線が水平になってるとか)。 だから財政政策必要ですねーとかね。 だからそんな宗教じみたDQN理論が講義で語られて いるわけじゃないよー。
おお、新しいスレになって名前も変わった。 たった一日でえらい変わりようだ。 すごいなあ。 ◆IEXmM1Rw 氏はKOなんすか。 経済板はKO多いっつー話は本当なのか。 あと、別に悪口じゃないんだけど、慶応の教授って金子とか榊原とか問題多いよね。 でも、深尾せんせいがいるのはうらやましい
66 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 23:21
>>63 植田さんもアナウンスメントが不十分だったことを
その中で暗に認めて種
それにしてもそこまでわかってて、何で銀行に「貸し出すな!」
みたいなことを暗に日銀が言ってるのか理解に苦しむ。
>>64 でもよ、「貧乏人は貧しくなっていい」的なことを
授業で言ってるってそいつには聞いたぞ。
やっぱ、入試に数学のない学校はだめなのかな、
と思ってしまったぞ。
68 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 23:24
>>65 金子は学生からネタ教授としか思われてないよ。
あいつの授業はトークを聞きに行ってるに過ぎない(w
榊原は教鞭はとってなくて、ナントカセンターに詰めてる。
深尾は商学部だけど、彼はすごいね。ゼミもめちゃ優秀だし。
彼のゼミに入るときの課題が笑える
「論文を課します。『真面目な』経済についての本を読んで
感想をまとめること」(w
>>64 どうでもいいことなんだけども。
僕は、貨幣需要関数をつかって流動性の罠を教えてもらったよ。
まー何を使ってもおんなじかな。
70 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 23:26
>>67 そいつがよっぽど変な授業を取りまくってたんじゃなかろーか。
シバキアゲ構造改革論の池尾和人でさえそんなこと言ってないが…
それとも俺がマクロ系の授業をより多く取ってたからかな。
うちの理論の授業は割と良質だと思うんだが…
>>68 はっはっは。
深尾先生はおもしろいなあ。
あの人大人げないとこがあるよねえ。
ESRIの講演会で野口せんせいを馬鹿にしたり。
ずいぶん攻撃的な学者だなぁ、と思った
72 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 23:30
>>71 多分、中には木村剛とか幸田真音とかの本を『真面目』と
思ってレポートに纏めてしまい、読まれもせずに落とされた
奴が数人はいるんだろーな(w
彼の「テストで書いたら不可ですよ」発言にはワロタ(w
73 :
名無しさん@1周年 :02/04/23 23:30
ところで財政政策はどうなるのかねぇ。インフレターゲットはどうも日銀法改正
で首相の意向とは無関係に導入されそうだからあとは小泉の「国債30兆円枠
にこだわらない」発言を受けて財務省がどう動くのやら。
>>71 それを言うなら浜田宏一の方がきつくない?学部レベルのマクロでも落第だとか…。
学生ネタになったので落ちます。 いいなー学生は、そういうこと延々と議論する暇があってうらやましい。 10年前に戻りたい。
>>72 いくらなんでも、大学生でそんなことを言う奴はいない、と信じたい。
>>73 そうだねー。浜田せんせいも過激だ。
でもねー、そうやって批判してくれると、こっちとしては面白いしありがたいよー。
深尾「野口先生のお話ですが、私は野口先生のファイリング方式も使っておりますし、公共経済学なんかは学生にも大変リコメンドしておりますが、今日話された国際経済及び国際金融に関するお話は誤っております。」
↑これは読んだときにびっくりした。
76 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 23:40
>>73 乗数効果の小さい公共事業はたぶんやらないんだろうね。
雇用対策とかが中心になるんじゃない?額は増えるだろう。
結局、小泉はただの「大蔵族」だから実は大して拘りは
ないんじゃないかと思う。
>学部レベルのマクロでも落第
でもこれって確かにそうだしな(w
うちは数学受けないで入ってきた奴も、学部の1年で叩き込まれる
し、初級のマクロ・ミクロはみんなやらされてるよ。
うちの貿易論のテストで野口悠紀雄が言ったことそのまま
書いたら、絶対にD喰らうし。
まあテストが終わってから身についてるかどうかは別だが…
77 :
◆IEXmM1Rw :02/04/23 23:44
>>75 しかもその後に「教科書読め」(w
これはもう伝説になってるな(´ー`)y-~~~
さてと、シャワー浴びるんで落ちます。
>>63 どういう意図で引用してるのか知らんが、Bernanke and Blinder
は両方、日本へインフレターゲットを奨めている。
その文は、インフレターゲットの必要性を述べているのか?
79 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 01:58
雇用政策拡大とインフレターゲットのセット希望。
80 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 02:05
なぜかというと、終身雇用神話が日本経済をひっぱってきたから、 雇用対策が需要喚起になると思うの。
81 :
◆IEXmM1Rw :02/04/24 02:49
>>78 ゼロインフレまで量的緩和くらいしてやるから、
実際インフレ率が0になるまでは財政政策するなり
構造改革するなり勝手にしろ、という結論。
だから日銀は世界の笑いもののなってるんだってことが
わかってない気がするが(w
植田さんは明確なインフレ目標の明示には反対っぽい。
>>79 確かに期待の上でけっこう効果ありそうですな。
82 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 03:07
フェルドスタインの言ってる消費税減税(段階的増税)はどうでしょう。 効果ありそうですかね?
うーむ。やはり、具体的な政策となると難しいところがありますな。 量的緩和、その後は? って議論はもっとしなければいけないですね。
84 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 03:24
>>82 いや、日本人はあとで上がるなら下げないでくれと思うから
効果なしと思う。
85 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 03:27
84追加
>>82 もしもやるなら段階的じゃなくてぐーっとひっぱって一気にド
ーンとあげるのがいいと。まあ、反対
ですけど。
86 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 03:52
とりあえず消費者マインドが熱く燃えるためには、なにがいいのか
87 :
529 ◆z6JSmG6o :02/04/24 05:56
>◆IEXmM1Rw 直感ですか……( ゚д゚)ポカーン まあ、自分のマクロ経済に対する知識は専門外ですし、おそらく、景気 対策がストックの問題と珍奇なアイデア思いつくような不思議な方より も、ほんの少しだけマシといった程度でしょう。 しかし、あなたは私よりもはるかに「直感」に頼っているように思いますよ。 いや、感性は欠落しています。 北チョソの首領同士に対する「献愛」に近いです。 太平洋戦争の時代の日本軍の参謀は、机上の秀才としては一流でした が、現場からの都合の悪い情報を握りつぶして、体系モデルにこだわり つづけて悲惨な結果におちいりました。 よく似ています。 失礼ながら、その程度の歴史の知識は常識としてお持ち合わせですか?
88 :
529 ◆z6JSmG6o :02/04/24 05:58
>ここで、もっと新規参入を容易にして、たくさんの >会社が出てくるようにしようって言ってるわけです。 >でも結局はデフレで実質金利が高いので、投資なんて >起きようがないです。 だから、現場からの報告はあなたの脳内妄想の中で考えていることと 全く食い違っています。 学問モデルにない条件が重なって通常と異なるイレギュラーな事態が 生じているらしいぞと何度も丁寧に申し上げているのです。 現場から責任ある立場の人間が多面的な角度で報告してきているわけ じゃないですか? 少なくとも一定程度にそのイレギュラーな事態の生じている可能性を 疑ってかかる必要はありますよね? しかし、あなたは何ひとつろくに確めようともせずに、信じたくないから 確認も検討も何もする必要もない、悪い財務省が純粋な僕を騙そうと全員が 影でつながっていて口裏をあわせて嘘をついているんだ、ちくしょう、絶対 に僕は騙されてやるものか、ときたものだ( ゚д゚)ポカーン
89 :
529 ◆z6JSmG6o :02/04/24 05:59
今回のようなケースでは、最低限度のインテリジェンス(知性)がある 人間は「問題とされた情報の信頼性を確認・検討してみたい」とぐらい のことは当然に言うものです。 話はそれからです。 違 い ま す か? 前スレの967のような問題はすぐに答えられない種類のものと思いますが、 これぐらいの質問には逃げずに答えていただきたいものです。 ご忠告いたしますが、現場からのインテリジェンス(情報)を軽視している と、普通の社会ではインテリジェンス(知性)が絶望的に欠けている人間と して相手にしてもらえませんよ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン! ゛
90 :
529 ◆z6JSmG6o :02/04/24 06:04
訂正
>>88 現場から責任ある立場の人間が多面的な角度で×
現場から責任ある立場の複数の人間が、異なるポジションから見た
多面的な角度で○
91 :
◆IEXmM1Rw :02/04/24 11:52
よくわからないですが、需給ギャップがあるときに サプライサイドを効率化したら大不況になるってのは 常識に類することだと思うし、それこそ中学校で習う 総需要・総供給曲線を見るだけでわかりそうですが…。 何でキレられているのか理解に苦しみますが、現に就任後 小泉タンや平蔵タンがデマンドサイドをほったらかして サプライサイド政策ばかりやってるから景気が悪化したのは 多分新聞読んでたら誰にでもわかることだと思います (実際には期待成長率を上げることで景気回復ってのは、 それに見合う金融緩和によってしか実現しません)。 で、何でこの常識を話すと北朝鮮信者になって 戦前の日本になるのか意味不明なんですが、 どちらかというと、ここまで結果に裏切られている サプライサイド政策を需要喚起政策より素晴らしいと 言い募るのはどうにも玉砕するつもりにしか思えません。 >少なくとも一定程度にそのイレギュラーな事態の生じている可能性を >疑ってかかる必要はありますよね? 何度でも言いますが、小泉内閣のサプライサイド政策で 景気は悪化しています。ひょっとしたらGDPの百万分の一 パーセントくらいはサプライサイド政策でよくなったのかも しれませんが(イレギュラーな事態)、そんなことは 何度でも言うようにマクロではどうでもいいことです。 サプライサイド政策を成功させたければ、期待成長率と 同程度まで期待インフレ率を上昇させるのが必要です。 別に僕は下らない言い合いをしに来てるわけではないので、 世界中の経済政策が >体系モデルにこだわり >つづけて悲惨な結果におちいりました。 で日本だけが大成功しているということを具体的に実証 してから書き込んでください。 相手にレッテル貼りをして口喧嘩で勝とうとしても、 そんなん「普通の社会ではインテリジェンス(知性) が絶望的に欠けている人間」だと思われます。
92 :
◆IEXmM1Rw :02/04/24 11:59
>>ここで、もっと新規参入を容易にして、たくさんの >>会社が出てくるようにしようって言ってるわけです。 >>でも結局はデフレで実質金利が高いので、投資なんて >>起きようがないです。 >だから、現場からの報告はあなたの脳内妄想の中で考えていることと >全く食い違っています。 実質金利が高止まりして投資が起きてないっていうのは 統計を見ても明らかですが…。 どこの世界で金利が高くなると投資が増えてるんですか? それとも、99人が投資を手控えて1人が投資する方が、 99人が投資して1人が投資を手控えるより投資が盛んなんでしょうか。 イレギュラーって、こういう統計上「有意性なし」で切り捨てられる 5%未満のクズ事象を指して言ってるんでしょうか。 人類が貨幣を生み出してから、金利が高いと投資が起きない (むしろ借金を返そうとする)のは当たり前に起こっていたことで、 これに反対して「いや、金利が高くても投資は起きる!!」って 言い募るのはそれこそ「大和魂があるからアメリカに勝つ」 っていうのとレベル的に全く変わらないと思います。 別にですね、そういう議論をしても悪いとは言いませんが、 それなら根拠になる統計くらい引っ張ってきてください。 アナタの愛読書の著者がこう報告してるじゃないか、と 言ったところで、そんなものは個人の感想です。 統計に表れてない以上、要は「間違った感想」さらに言えば「妄想」。
93 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 16:08
678 名前:名無しさん@1周年 :02/04/24 15:30
>>671 お前らの大好きなクルーグマンやリチャード・クーですら
構造改革の必要性は認めているんだよ。それからお前らはすぐ
インフレターゲットと、大型公共事業を両方やれって言うけど、
例えばクルーグマンはインフレターゲットを強く主張しているが、
リチャード・クーは金融政策の効果は限界が近づいているとして
大型公共事業を主張している。二人とも、両方ともやれなんて
言っていないの。何でも痛み止めやればいいってもんじゃないって
事もわからない素人はこれだから困るね。他に期限付き減税をやれ
という学者もいる。諸説入り乱れていて、どれも経済理論として
成果が上がる万人公認、保証の案なんかないんだよ。
それから構造改革論者は景気対策を否定している訳じゃない。
やりたくても赤字国債の累積や、経済構造上の問題で公共事業や
金融政策に機能面で限界があるという認識にあるだけ。
普通の経済状態なら、金融政策や公共事業で景気刺激したほうが
いいなんて当たり前の話だ。構造改革論者は現状をもっと深刻に
受け止め問題を深く掘り下げた結果、金融政策や公共事業の効果が
低い事を認識し構造改革を優先させる事を選んだだけだ。
結局、景気対策か構造改革かは、鶏と卵みたいな話でどっちが
正しいかなんか実際問題本当の所は、だれにも分からないんだよ。
分かっているのは、小泉自民党政権はまともな構造改革をやっていない
事。民主党はまともな構造改革案を出している事。他に政権を担える
政党が無いこと。だったら国民の選択肢としては民主党しかないだろう。
94 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 16:20
675 :名無しさん@1周年 :02/04/24 15:21
>>671 しかしねぇ、前回1997年の構造改革が失敗したのは
実行の遅さとタイミングの悪さで失敗しているのは
データと歴史ではっきりしているんだけどねぇ。
スピードとタイミングの両方がないとね。前回は両方ともダメだった。
今回は当局が、企業の3月決算発表と政局とアメリカの景気を見てタイミングを計ってる可能性は否定できない。
だから前回がダメだったからといって構造改革政策そのものがダメだという短絡はちょっとね…
680 :名無しさん@1周年 :02/04/24 15:40
>>678 1997年のケースでは財政再建に本気で取り組んだ国はすべて、その後すぐに景気回復している。
つまり面白いことに、当時は財政健全化を再優先したこと自体が景気刺激になった。
日本は資本ストック循環のタイミングから見て、遅きに失したうえにペースも遅く、
抵抗勢力との政争でグズグズしているうちにアメリカの株安・アジア風邪・
ロシアのデフォルトに見舞われ、頓挫。すぐに古典的財政拡大政策に回帰し、
現在に至る。(消費税率引き上げはマスコミがいうほど負の効果はなかったことは
データにも現れている)
ところで民主党はどんな趣旨の構造改革案を出してるの?
683 :680 :02/04/24 15:47
1998年、財政拡大への転換のほかにやった最大の失策は主要行への公的資本注入。
自己資本の潤沢な某行だろうが危ないと言われた某行だろうが殆ど一律に行った。
前者にとっては要らぬおせっかいで、後者にとっては全く足りなかった。そこで
後者に当たる方の経営破たんが喧伝され、金融不安が再燃。そこへロシアのデフォルト。
なんといってもやるべきタイミングに迅速に行うことをしなかった(というか
既得権を持つ抵抗勢力のためにできなかった)というのが今日まで続く不況の原因。
684 :名無しさん@1周年 :02/04/24 15:51
>>633 前年の山一やら三洋証券やら拓銀やらの破綻で抵抗勢力の発言権が
やたらと大きくなったというのもあるね。
687 :680 :02/04/24 15:59
それで俺は次のタイミングを探したが、小泉政権においては、
阪神優勝の瞬間こそ、小泉改革を実行に移す最初で最後のチャンスと見た。
95 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 16:22
96 :
◆IEXmM1Rw :02/04/24 16:28
自力で論破できなくなるとコピペ。
しかもその元さえもがデンパだと気付かず貼ってしまう。
アホの行動パターンはいつも同じで実に微笑ましい。
>>93 別にリチャード・クーなんぞ好きではないが、インフレターゲット派が
公共事業やりまくり派だというのは単に財政支出の概念が理解できない
アホの言うことに過ぎない。
何度も言うように、公共事業の乗数効果は1に近似してきている。
要は、100兆円出しても100兆円の効果しかないということで、
まあこれははっきりいってあまり賢いことではない。
しかし財政支出=公共事業ではない。
このくらいはまともな日本語能力があればわかるだろう。
単語の意味については辞書で各自調べておくこと。
さて。
>やりたくても赤字国債の累積や、経済構造上の問題で公共事業や
>金融政策に機能面で限界があるという認識にあるだけ。
どこがどう限界なのかサパーリわからん。
赤字国債のせいで財政政策が限界?…の割には日本の国債金利って
アメリカの4分の1以下だね。これで「もう国債発行は限界だ!」
ってのは狼少年だとフィナンシャル・タイムズでも嘲笑されてたな。
金融政策が限界??ロクな金融政策を採用してなかったから、
日銀にちゃんとやれよって言ったら「限界です」。
やったことないのに限界ってーのは語義矛盾なのではないかい??
そもそも「構造改革」の意味をはっきりさせて頂きたいものだが、
例えばダイエーやらを温存させるのはおかしい、という議論は
そもそもデフレだからダイエーを潰せないんだ、ってことがわかってない。
インフレにして失業者の受け入れ先を作れたらいくらでに潰すが良かろう。
結局、クルーグマンにしてもクー尊師(wにしても「デフレ下の構造改革
ってやってもムダだよ」と言ってるわけで、構造改革をやるなと
言ってるわけではない、それは正しいが、どちらにしろ金融政策なり
財政政策をやったあとで、と言ってるわけだ。
>結局、景気対策か構造改革かは、鶏と卵みたいな話でどっちが
>正しいかなんか実際問題本当の所は、だれにも分からないんだよ。
わからないのは多分アンタだけだが、アンタの言うとおりにどんどん
企業を潰して町中を失業者だらけにしたら景気が回復すると思ってる
オメデタイお馬鹿さんは他ならぬ日本人だけで、日本人がここまで
アホだから半世紀ぶりにデフレをこの世に復活させたのも分相応なのだろう。
まあ最後の一文でどういう種類の方なのかわかってしもーたが
(でも民主党の菅って小野善康のファンで、ムダでもいいから
公共事業をやろう派じゃなかったっけ)。
97 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 16:29
>>81 そりゃ違うと思うんだけど。
2002年4月現在で笑いものになってるのは日本の政府・金融機関であって、
日銀では無いようだが。
ドイツやイギリスなどは日銀の考えを支持していながら、
同時に日本政府と金融機関のここ数年の一連の対応のマズさを指摘しているが。
98 :
◆IEXmM1Rw :02/04/24 16:38
>>97 ドイツ連銀は確かに日銀を悪く言っていないが、英字経済紙
なんかを読んでると、速水はアルツなんじゃないかと
実際に書いてみたりしてる(w
現に前回の利上げの時点で、日銀は世界史に残るDQN政策を
行なったと世界中でバカにされたが。
99 :
◆IEXmM1Rw :02/04/24 16:41
まあ実際にだ、IMFも世銀もアメリカの各種シンクタンクも 日銀を批判している。さらに世界のほぼ全てのエコノミストも。 別に外圧マンセーというつもりはないが、ドイツ連銀と バンク・オブ・イングランドと比べてどちらが「世界中」と 言うに相応しいか考えてみて欲しい。
100 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 16:52
デフレ解消のためにインフレターゲットをしても期待インフレ率に実質は届かないと思われ。
つまりインフレ率と長期金利との格差が広がって更なる長期不況と財政の赤字に悩むものと思われ。
すなわちこの場合のインフレターゲットはこれまでのケインズ的財政拡大政策となんら変わるところがないと思うが。
前回の財政投入が垂れ流しに終わった以上、いまインフレターゲットを実行しても同じような
財政垂れ流しに終わると思われ。
植田氏は、構造改革の進展によってインフレ率が安定的プラスになったら
おもむろにインフレターゲットを導入するのにはやぶさかではないと思われ。
そして
>>63 がリンクした本文の最後では、構造改革の成否は政治の責任だと言っていると思われ。
重要な前例として
>>94 が挙げた各国の非ケインズ効果は事実と思われ。
101 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 16:58
>>99 最近のIMFや世銀も、この間のG7でも、明白な日銀批判はあったっけ?
日本政府に対する批判は散々読んだけどな。
102 :
◆IEXmM1Rw :02/04/24 17:03
>>100 非ケインズ効果はまだ理論的に実証されていない。
つまり「風が吹けば…」だった可能性も排除できない
(だってアナタ方は橋本改革が頓挫したのもそのせいだって
言ってるんだから、外部要因を考えないのはちょっと変だ)。
ただ、非ケインズ効果が合理的期待形成に基づいていたと
しよう。となると、額面で減らしてもデフレで実質増える
国債残高はどう考えても消費にはマイナスだ。
(ついでに言うと、クラウディング・アウトの解消による
金利低下を理由とするなら、流動性の罠の下では考慮する価値なし)
インフレターゲットをやっても期待インフレ率に実質が届かない
というのは確かに心配だが、しかしこれはターゲットを設けなくても
同じことだ(過剰流動性を心配して、10年のスパンで長期金利が
上がっても短期金利とインフレ率はそのまま、ということもある。
むしろ上限がない分、その方が怖い)。
そしてデフレはいつか解消される以上、どんな局面でもその心配は
あり、デフレによる財政破綻なんかになると救いようがない。
ついでにいうと金融政策と財政政策が同じように語られるのは
意味がわからないが、垂れ流しって量的緩和のこと?
103 :
◆IEXmM1Rw :02/04/24 17:06
また、構造改革についての発言だが、他ならぬ日銀が デフレが解決しかけたときに「インフレは許さない!! 構造改革しる!」といってまたデフレに戻したことを 思い出してみそ。
104 :
◆IEXmM1Rw :02/04/24 17:07
>>101 日経には載ってなかったが、英字新聞で腐るほど読んだ。
105 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 17:18
橋本改革の失敗は
>>94 の理由で、正の非ケインズ効果を創出できなかったことにある。
デフレ対策としてのインフレターゲットより非ケインズ効果の方が、前例がある分信用できる。
同時期の各国のインフレターゲット政策はインフレ抑制のためで、
勿論財政健全化政策の一環であり、これらは非ケインズ効果を狙ったものである。
このスレで論議されているインフレターゲットはそれと真逆の性質のものである。
239 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :02/04/24 12:36
>>225 読んだよ。
簡単に言うと、1930年代の古典的なモデルより
冷戦後の1990年代のモデルの方がよっぽど参考になるのでは?
なぜいまだにあの、現代との対照性に欠ける古い時代のモデルから
今後の政策を導こうとする人々がいるのか分からない。不思議だ。
1990年代の話を一つ。
不況脱却のために、日本を除く各先進国は例外なく大幅な財政抑制政策を採った。
しかし日本は一度だけ、橋本内閣のときにやったが、簡単に言うと、
財政構造改革法によって減少した財政赤字はGDPの1%程度という緩慢なものだったが、
対GDP比で例えばイタリアは約4.5%、イギリスは約2.5%、クリントン政権時代の
アメリカはずっと以前から財政抑制に取り組んでいた(たしか
1990年に財革法を成立)が、それでも1.2%かそのくらい財政赤字を減少させていた。
日本の場合、政策の決定・実行ペースが際立ってのろかったため、
折悪しく暮れのアジア金融危機、さらに強烈な翌年のロシア金融危機の余波で、
なんでもありの財政拡大政策に再転換させられてしまった。
公共投資などの財政拡大策では不況脱却は無理です。
ここが90年代末からの日本経済の特殊性で、98年後半の実質成長率・名目成長率・GDPデフレーターの
3点セットのマイナスは財政構造改革自体が原因なのでなく、
そのペースが遅かったことと、97年末−98年夏の世界的な金融危機が
資産価格の下落+財政の不安→経済活動縮小→消費者の買い控えという
負の連鎖を招いたことによる。これは先進国では日本だけに見られた。
240 :239 :02/04/24 12:40
>しかし日本は一度だけ、橋本内閣のときにやったが、簡単に言うと、
>財政構造改革法によって減少した財政赤字はGDPの1%程度という緩慢なものだったが、
>対GDP比で例えばイタリアは約4.5%、イギリスは約2.5%、クリントン政権時代の
>アメリカはずっと以前から財政抑制に取り組んでいた(たしか
>1990年に財革法を成立)が、それでも1.2%かそのくらい財政赤字を減少させていた。
これは各国とも全部96−97年の話。
241 :239 :02/04/24 12:42
同時に
>>239 の経緯は
「冷戦後の先進国一般のデフレ傾向はたしかにあったが、どうして日本だけ深刻なデフレに陥ったの」
の答えに対する一つの示唆となる。
242 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :02/04/24 15:09
>>239 アメリカの財政改革は、もともと父ブッシュ政権の時代に
レーガノミックスの後処理のために実行され(湾岸戦争の処理という意味も付加した)、
クリントン政権でも財政赤字削減政策・産業構造改革も含めて継承されたものですね
106 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 17:21
結論としてデフレ脱却のためのインフレターゲットは古典的なケインズ政策である。 クルーグマンのベビーシッター論モデルがこのことを自ら立証している。
107 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 17:23
>>101 最近は日本政府への批判はあっても、日銀批判なんて殆どなかったよ。
108 :
◆IEXmM1Rw :02/04/24 17:28
>>105 例を引っ張るのも良いが、全部コピペすることなく
要点を纏めてくれ。非常に読みづらい。
一度経済板で読んでたからいいけど。
ところで、インフレターゲットでデフレ解決は
ごく最近ニュージーランドもやっている。
非ケインズ効果の例より後だぞ(w
でね、前例を持ち出すなら、デフレ下での構造改革のほうが
前例なんてないだろう(失敗した前例なら昔あるわけだが)。
どう考えたって、そんなことしたら失業と倒産が増えて
税収は減る。それでも頑張って国債発行額を増やさなかった
ところで、デフレで実質増えてしまうじゃないか。
これじゃー、どう考えても非ケインズ効果はマイナスに
働くとしか思えない。日本はいまデフレなんだ。
この大前提を抜きにした話には意味がない。
それにその例だとインフレターゲットに反対する
論拠が一つもないな。
植田さんの発言が論拠なんだろうけど、期待と実質の
乖離を心配するなら、ターゲットを設けたほうが
フィッシャー効果で金利上昇は抑えられるじゃん。
109 :
◆IEXmM1Rw :02/04/24 17:30
>>106 逆にデフレを解決しないことにはどう考えても
期待の面から消費なんて絶対増えないと思われ。
110 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 17:36
>>108 >ところで、インフレターゲットでデフレ解決は
>ごく最近ニュージーランドもやっている
それについて詳しく知りたいのですが、ソースを貼ってください。
111 :
◆IEXmM1Rw :02/04/24 17:44
>>110 週刊エコノミストの4月9日号を読んでください。
112 :
◆IEXmM1Rw :02/04/24 17:50
ついでに言うと、 >勿論財政健全化政策の一環であり、これらは非ケインズ効果を >狙ったものである。 これについてもインフレにすれば国債残高は実質減少するし、 財政が健全化して非ケインズ効果が出るじゃない、その論法だと(w 少なくとも、デフレを理由に格付けを下げたムーディーズは 格付けを上げるだろうね(´ー`)y-~~~ というわけでそろそろ出かけます。またね。
113 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 17:53
>>108 ニュージーランドの例では、インフレターゲットに関する
法整備が済んで実際に導入したのは1990年なのだが(1988年に決定)。
しかも目標値がインフレ率0-2%だから、インフレ率のトレランスを
考えればメジアン0%とも考えることが出来る。ま、これは余計な話。
同国では、詳細なデータに基づいてインフレ率の将来見通し(Money Policy Statement)を出し、
蔵相と中央銀行総裁との合意によって金融政策を決定するが、目標値逸脱の際の
免責自由としては、間接性の変更、国債商品価格の変動、天災、
政府の重大な政策変更の影響などがある。
つまり、ニュージーランドの導入例も元々インフレ抑制政策であって、
1999年の例は緊縮超過とあるいは外部要因による目標値の一時的な
下方逸脱にしか過ぎない。
日本で議論されているデフレ脱却のためのインフレターゲットという政策とは、
本質的に異なるものであるので、同列に論じてはいけない。
114 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 17:59
>>112 >これについてもインフレにすれば国債残高は実質減少するし
2ちゃんねる上ではよく見かけるフレーズだが、デフレ解消のための
インフレターゲット導入では、植田氏の指摘どおりインフレは期待値に届かない上に
長期金利が上昇し、国債の償還費用は増大するということが、もっともあり得る結果である。
よってその際は負の非ケインズ効果が発生し、景気は後退する。
国債発行残高の増大は1990年代後半の橋本改革頓挫後の莫大な財政出動で
見られた減少だが、ケインズ効果による景気浮揚を狙ったこの自民党政策は
負の非ケインズ効果発生によって大失敗となり、景気は後退したうえに、
財政赤字が膨張した。
115 :
一部書き直し114 :02/04/24 18:05
>国債発行残高の増大は1990年代後半の橋本改革頓挫後の莫大な財政出動で >見られた減少だが、ケインズ効果による景気浮揚を狙ったこの自民党政策は >負の非ケインズ効果発生によって大失敗となり、景気は後退したうえに、 >財政赤字が膨張した 国債発行残高の増大は1990年代後半の橋本改革頓挫後の莫大な財政出動で 見られた現象だが、ケインズ効果による景気浮揚を狙ったこの自民党政策は 財政の不健全化にともなうアナウンス効果で負の非ケインズ効果が発生し 結果的に大失敗となり、景気は後退し消費者物価はさらに下がり、 財政赤字が膨張しただけに終わった。
116 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 18:12
ということは、数年後なんてケチなこといわずに 来年度予算からとっとと大緊縮に転じて、一気に プライマリーバランスを正にしたら景気良くなるんですか? 予算を緊縮にすればするほどGDPが増えて物価が上がるって いうのは自分的には不思議なんですけど…。 それと、インフレ率は目標を定めない方が長期金利は 制御できるんですか?
117 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 18:17
つまりは常識とは反対のことをやればいいという ことが最新の研究なんでしょうけど、不景気のとき 緊縮にすれば景気は良くなって、好景気のときには 拡大財政をやれば景気は沈静化するんですか・・・ インフレ率は目標を定めない方が金利は目標の中で 動いてくれるとも読めるし、結局どっちなんでしょう? ここで最初からインフレを主張してる人たちが正しいんですか? 常識とは逆のことをいってる人たちが正しいんですか? 頭が混乱してきました。
118 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 18:20
>>108 >デフレ下での構造改革のほうが
「構造改革」という政策は、「デフレ脱却を狙うインフレターゲット」のような
一義的なものではない、という点を踏まえて議論しないと、議論そのものが
要領を得ないものになる。
つまり「構造改革」というのは(このスレでは「デフレ脱却を狙うインフレターゲット」の対案として)
の複数の政策の集合であり、また構造改革を実施する際に大事なのは
「時期と速度」であることも忘れてはならない。
したがって、過去の「構造改革」失敗の事例が反論として有効なのは
その構造改革と全く同じ内容の構造改革が、失敗時と同様の手法で
行われた場合のみである。これは「政策内容が一義的」で
かつ「なるべく早期に実施すべき」と(このスレの論者によって)言われる
インフレターゲットの性質とは全く対称性を成していない。
したがって、「過去の構造改革が…」といった反論は反論の体を成していない。
678 名前:名無しさん@1周年 :02/04/24 15:30
>>671 お前らの大好きなクルーグマンやリチャード・クーですら
構造改革の必要性は認めているんだよ。それからお前らはすぐ
インフレターゲットと、大型公共事業を両方やれって言うけど、
例えばクルーグマンはインフレターゲットを強く主張しているが、
リチャード・クーは金融政策の効果は限界が近づいているとして
大型公共事業を主張している。二人とも、両方ともやれなんて
言っていないの。何でも痛み止めやればいいってもんじゃないって
事もわからない素人はこれだから困るね。他に期限付き減税をやれ
という学者もいる。諸説入り乱れていて、どれも経済理論として
成果が上がる万人公認、保証の案なんかないんだよ。
それから構造改革論者は景気対策を否定している訳じゃない。
やりたくても赤字国債の累積や、経済構造上の問題で公共事業や
金融政策に機能面で限界があるという認識にあるだけ。
普通の経済状態なら、金融政策や公共事業で景気刺激したほうが
いいなんて当たり前の話だ。構造改革論者は現状をもっと深刻に
受け止め問題を深く掘り下げた結果、金融政策や公共事業の効果が
低い事を認識し構造改革を優先させる事を選んだだけだ。
結局、景気対策か構造改革かは、鶏と卵みたいな話でどっちが
正しいかなんか実際問題本当の所は、だれにも分からないんだよ。
分かっているのは、小泉自民党政権はまともな構造改革をやっていない
事。民主党はまともな構造改革案を出している事。他に政権を担える
政党が無いこと。だったら国民の選択肢としては民主党しかないだろう。
120 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 18:28
>>116-117 多分ケインズ的発想をベースにして考えているからだと思う。
自民党では亀井や枡添などの最近のポジションがそうだ。
>ということは、数年後なんてケチなこといわずに
>来年度予算からとっとと大緊縮に転じて、一気に
>プライマリーバランスを正にしたら景気良くなるんですか?
まず考えて欲しいのは、橋本内閣の構造改革失敗の一つの原因は、外部要因を過小評価したからだ。
つまり、タイミングとペースが両方マズかったことにある。
したがって、とっととではなく、経済情勢のより的確な判断と、実行の際の
より断固たる態度が必要になる。
現在の自民党体制では無理かな?
上で両方といったが、橋本の失敗は、
>>94 とか
>>105 に書いてある通り、
ペースが極度に遅かったのが決定的だった。
81 :名無しさん@1周年 :02/03/08 00:40 自民党を崩壊させるためには、インフレターゲットでデフレを止めた りせずに、このままデフレスパイラルを加速させて国民の憎悪を自民党 に向けさせるのが一番なんだよ。 自民党をぶっこわすために、インフレ政策は反対だ。
122 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 18:32
>>119 ちょっとその連続コピペやめれ。
どっちが正しいかは解ってるんだから。
ただクルーグマンに催眠かけられていつのまにか古典ケインズ的発想に
なってしまった人たちの目を少しでも覚ましたいだけなんだから。
123 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 18:35
>>121 自民党は嫌いだが、他の既成政党の無能さはもっと嫌い。
いまのままで自民党が潰れたら、肥大化する官僚機構に対する牽制が
余計効かなくなるから、インフレ政策にも反対だが、そういう政治発想にも反対。
124 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 18:37
>>120 要は橋本派を背負う自分という自己矛盾の中で、
マキャベリストに徹することが出来なかった橋本の失敗。
125 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 18:38
126 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 18:48
>民主党はまともな構造改革案を出している事 ワロタ(w つい昨日も岩国氏が景気対策をめぐって党の上層部に反発したばかりだってのに こんな内部混乱してる党の政策なんて誰が容れるか。そのうち安保問題で分裂するよ、この党。 >自民党をぶっこわすために、インフレ政策は反対だ。 自民党が消えるまえに実質債務が拡大して日本が消滅してしまいますよ(w
127 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 18:50
128 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 18:53
>>125 >具体的手順(1〜3は可及的速やかに実施)
てとこにちょっと笑ったが、2つの点をのぞいて大体賛成。
一つはRCCへのさらなる公的資本注入と透明性確保が必要。
もう一つは、自己資本過小の銀行に対しては
やはり普通株式でない公的資本注入が必要。普通株式を国が保有する
ことによっていつまでも国が企業経済活動に介入する余地を与えたり、
リスクを長々とシェアする必要は無い。
それとRCCから先が書いてないぞ。債権の証券化などによって民間に
債権取引ビジネスを創出することを狙ったせいさくも明示しろ。
また、企業の破たん処理をさらに迅速化するため商法などの改正も必要だ。
しかし民主党は言うばっかりで、実際出来るのか?
129 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 18:59
130 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 19:04
>>119 ( ´_ゝ`)フーン スゴイネ カエッテイイヨ
131 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 19:06
>>129 >民主党を中心とする勢力が国会で過半数を取れば
そこが大事なところで
1)民主党は多数派となる為の有効な政界工作と有権者へのアピールができるのか。
2)連立政権になればなおさらだが、民主党は旧社会党系や労働組合など内部に反対派がいるはずだが、党内で意見を一本化できるのか。
3)景気低迷の中で大改革を行うために「悪役」に徹することの出来る指導者はいるのか。
(アメリカの場合新産業が発達して好景気となり指導者は悪役にならずに済んだが、イギリスはサッチャーが自らなった)
要するに、もともと基盤の異なるか基盤そのものが未発達の民主党に、 国民に痛みを求める改革をどの程度国民に納得させられるのか?
133 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 19:14
民主党の話はいらない。
134 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 19:23
民主党の構造はイギリス労働党と対比して、 the Old Labourだがthe New Labourには未だなっていないようなものだ。 民主党内に政変が起きないかぎり、野党の本格的再編はありえない。 小沢はその時を虎視眈々とねらってるよ。
135 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 19:28
>>131 関連法案はすでに国会に提出済みです。
衆院に金融再生ファイナルプラン関連2法案提出
http://www.dpj.or.jp/news/200202/20020207_kinyusaisei.html 両法案は、党の正式な意思決定手順を経て全会一致で了承されています。
また不良債権処理は民主党の最重要政策の一つで参院選の公約にもなっています。
この問題で党内の造反は100%ありえません。断言出来ます。
鳩山でも菅でも、岡田でもだれが党首になっても、この問題が民主党の
最重要政策である事に代わりがない以上、必ずやります。
それから民主党は弱者切捨てのサッチャーを目指しません。
構造改革は断行しますが、失業保険や職業教育、再就職支援、
ワークシェアリングなどのセーフティーネットも同時に整え、
サッチャーとブレアを同時にやるのが民主党の政策です。
136 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 20:08
>>135 >それから民主党は弱者切捨てのサッチャーを目指しません。
>構造改革は断行しますが、失業保険や職業教育、再就職支援、
>ワークシェアリングなどのセーフティーネットも同時に整え、
>サッチャーとブレアを同時にやるのが民主党の政策です。
サッチャーだってなりたくて悪役になったわけじゃないが、
原資の手当てが少ないから、仕方なく構造改革を優先したんだよ。
ブレアはサッチャー政権の配当を得ている。
サッチャーとブレアだなんて、財政が逼迫するのはもう見えてる。
現状ではどう考えても一時的な国民の痛みは必要だと諦観している国民に対して
あまりに耳に心地よく聞こえて、現実味がつたわらない。
あらゆる政策を同時に行うのではなく、優先順位を付けるべきだ。
137 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 20:12
>>135 構造改革はいいが、同時進行の総花的政策はよくない。
財政的見地からも国民心理からも失敗が見えているし、
実際失敗したとき国民が抱えることになるトラウマが大きい。
民主党が潰れる程度なら構わないが。
ちょっと、スレ読んだが、経済学的な観点からインフレターゲットがだめだという説得在る 議論が全く出ていないような気がする。どうしてだめなのか、教えてくれ?
>>138 キミに対する反対意見でもって「説得」というのは出来ないだろ
たとえクルーグマンでも(w
>>140 「日銀憎し、速水憎し」ではじめっからすごいもん。
俺は97年までモタついてた自民党の元凶である族議員のほうが憎いけど。
別に、日銀がにくいというような感情的な問題ではない。 ただ、ただ、世界第2位経済規模を持つ中央銀行であるのに、あまりに経済学的知識や、 良識や国民の痛みという物に対して無知すぎるから、追求しているだけだ。 経済学的見地から、見解を述べていただきたい。
143 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 21:33
>「日銀憎し、速水憎し」ではじめっからすごいもん だってデフレの真っ只中(2000年8月)に利上げするんだぜ。 バカをとおり越して経済戦犯だよ、こいつは。
インフレに振れたとして、貿易の不均衡はどうなるんだ? 資本収支が改善すると、経常は・・・。 輸入が増えないといけないけど、国内雇用保護で話が進まないし、 再分配機能はでたらめで制度哲学が破綻している。
>>143 日本はデフレ、アメリカはITバブル崩壊、
のまさにその時、1回だけ利上げして、その後、
やっぱりダメで、量的緩和、そして今に至る。
これは、故意に近い過失。失敗というより犯罪だ。
日銀も利権構造の一つ。天下りも酷い。
しかし、それでも政策が正しければ、マクロ経済はうまくいく。
倫理やあやふやな正義観を持ちこんではいけない。
族議員が、景気低迷の原因という証左は何ひとつない。
なぜ日銀がA級戦犯なのかは、 マンデル―フレミングモデルからも言える。 開放経済では、金融政策有効、財政政策無効という結果になる。 実際、日本で90年代に、財政支出増で景気が上向きになると 円高が進み、ブレーキをかけた。 開放経済では、より有効なのは金融政策ということになる。 有効というのは、成功すればプラスの効果、失敗すればマイナスの 効果ということ。 その責任者は、日銀だ。
147 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 22:41
>>146 金融政策の拡大も継続もどちらもデフレ対策の金融政策だが
前者は効果がないというのが構造改革優先派で
前者を薦めるのがインフレターゲット優先派。
しかし、マンデル−フレミングモデルについては条件が相当限定化されてないか?
説得力がないのは仕方ないが。
また、景気対策はまた別の条件が必要になるだろうと思ふ。
148 :
新しい常識 :02/04/24 22:49
>>146 1960年代以降、国際マクロ経済学の主流は、IS-LM分析を開放経済体系に拡張した
マンデル=フレミング・モデルであった。しかし、近年、伝統的なケインズ経済学の
特徴である価格の硬直性と、その理由の1つである独占的競争を、
動学的一般均衡モデルに取り入れた「新しい開放マクロ経済学」が多くの関心を
集めている。この「新しい開放マクロ経済学」は、消費者の効用最大化や企業の利潤最大化を
前提としたミクロ的基礎に基づいているため、政策変更による経済主体の行動を
厳密に分析できるほか、経済厚生の観点から経済政策の評価が行えるように
なっているといったメリットがある。さらに最近では、「新しい開放マクロ経済学」を
一層拡張する研究が行われており、その代表的なものとしては、
企業のPTM(pricing-to-market)に基づく価格設定行動を明示的に
モデルに取り組む研究が行われている。こうした研究によって、
企業の価格設定行動が、金融政策の国際的波及効果や最適な金融政策ルール、
さらに為替制度の選択に影響を与えることが明らかにされており、
少なくとも経済理論のうえでは、「政策当局が国際的な視点を持って
その政策を遂行する場合には、企業の価格設定行動を考慮する必要がある」との
認識が広がっている。
149 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 22:51
ロバート・マンデルの提言: 日本では八〇年代以降の財政拡大路線により財政赤字が膨張し てきた。世界で一番の公的債務を抱えている日本は、政策を転換し、 財政赤字を縮小していくことが必要だ。 またマンデルはこんなすごいことも言ってる: グローバルシステムの欠陥は為替レートの変動性にある。金融安定には、 やはり固定相場制が最適だ。日本の場合、どの国と通貨圏を形成するかが 課題になる。アジアは統一通貨が必要で、円をドルに固定することが アジアの統一通貨の基本になるかもしれない。 通貨同盟として、ドル、ユーロ、円の三つの通貨圏(G3)を 創設し、相場を固定させて、共通の金融政策を導入するのはどうか。 その上で、相場が固定されている通貨に適応する世界統一通貨を導入するのだ。 ネット取引のために、統一通貨や国際的な変動相場制度が必要に なってきているだけに、IMF(国際通貨基金)など国際的な機関では なく、民間企業がこのような制度を成立させていくかもしれない。
150 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 22:56
「買いオペではハイパーインフレにならない」
人によっては、政府が政府債を買うと、財政赤字をさらに拡大して
ハイパーインフレを引き起こすという議論をするが、
それは第三世界の国では起こりうることだが、
先進工業国では心配することはない。
なぜなら、中央銀行が金融政策上影響を与えるために買う債券は、
その国の負債全体に対して、または予算の赤字全体に対して、
かなり限られた量でしかない。
従って、中央銀行が金融緩和をしたい時には、
マネーサプライを増やしたい分だけ債券を買えばいいのだ。
ロバート・マンデル コロンビア大学教授
http://www.mainichi.co.jp/life/family/syuppan/ economist/9912/1228-2.html
151 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 23:08
>>150 日銀による国債引受や買いオペでハイパーインフレにはどうしてもなりにくい。
期待インフレ率が名目金利を形成するフィッシャー効果によって
長期国債の金利が上がり、円安がすすみ、資金は信用力のあり
流動性の高い海外の金融資産に流出し、国内の高金利によって
景気はさらに冷え込む。
マンデル教授は正しい。モデルはモデルに過ぎず、現実の経済は
現実の経済である。
152 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 23:13
>>146 マンデル−フレミングモデルはケインズモデルの通用した冷戦期までにおいて
有効なモデルであって、90年代の経済ではモデルからの逸脱が激しく、
適用可能性が低い。
マンデル氏本人の意識はすでに新しいオープンマクロの経済学に向かっているが、
旧モデルの追随者がまだいる。
デフレ対策にインフレターゲットを提言するクルーグマンのアイデアも同根である。
153 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 23:24
>>142 インフレで実質賃金が下がれば生活水準の切り下げと引き換えに景気も良くなるだろう。
でも景気が良かったときは構造改革は進まなかった。政府はやろうともしなかった。
154 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 23:27
155 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 23:30
>>153 >インフレで実質賃金が下がれば生活水準の切り下げと引き換えに
同時に実質金利の上昇も考えないと、金融政策により何らかのインフレが起きた場合でも
なぜ慢性的な悪性の景気後退になると警告しているのかわからんだらろう。
>でも景気が良かったときは構造改革は進まなかった。政府はやろうともしなかった。
というのは1997年から1998年のことか?このときはモタモタやってる途中で金融危機に襲われたが。
156 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 23:33
157 :
529 ◆z6JSmG6o :02/04/24 23:40
>>92 もしかして、あなたは死刑廃止論者ですか?
死刑が抑止力にならないという統計を信じてフィリッピンが死刑を廃止
してみたところ、それ以降に狂ったように誘拐事件が頻発して、たまり
かねて三ヶ月もたたないうちに死刑制度を復活したというような話も
あります。
>統計に表れてない以上、要は「間違った感想」さらに言えば「妄想」。
あなたは「世の中に三種類の嘘がある。白い嘘、黒い嘘、最後に統計」と
いう有名なジョークも聞いたことのないようですね(苦笑
統計や情報がそれぞれ食い違っているのは当たり前です。
世の中には、公的発表も含めて、無数の情報・統計が存在します。
どの情報・統計が一番に信頼が置けるのか、それはもう、常識と経験、最後に、
それこそ「直感」で決めるしかありませんな。
158 :
529 ◆5Cz8k6Ms :02/04/24 23:41
プライバシーに立ち入るつもりはありませんが、慶応に子供を通わせる ような家庭ならば、「もしかしたら、自分の家は収入ゼロでも貰いもの だけで暮らしていけるのではないか」とか思ったようなことがあっても おかしくないと思います。 統計にあらわれていない取引が山のように隠れているはずだというのは 確かに私や周囲の個人的な感覚です。 しかし、それを大蔵省の中枢にいた吉田教授も指摘し、さらに、末端の国税 調査官も問題視しているとなれば、もはや単に個人の感覚ではとどまらない と思います。 ここまで言われて何も感じないようならば、情報の信頼性・重要性に関する 判断できるだけの社会常識・人生経験・センスがまったく欠けているとしか 思えません。 まだ何も感じませんか?
159 :
529 ◆5Cz8k6Ms :02/04/24 23:42
ところで、海外の学者にとって日本に対する評価が困難な理由は、端的に 言語の壁によるナマ情報の不足があるからです。 自治省が地方の自主財政を唱えた時にウォルフレンが「大蔵省が自治省を 通じて地方財政コントロール」を狙っているといった得意の大蔵省悪玉 論を唱えていたと記憶しています。 しかし、すぐ近くに自治省の元キャリアのOBがいたので、ナマ情報を 聞いてみると話はまったく逆。 これまで自治省は地方公共団体の事業に対する財投を通じて地方をコント ロールしてきました。 自治省OBに対する地方公共団体のポストと公共事業に対する財投がほぼ 1セットだったことは知るひとぞ知る事実です。 知事だけでも自治省出身者が役3割。 しかし、地方公共団体の赤字がこれ以上に壊滅的になると、地方の公共事業 に対する財投の問題が必ずに槍玉にあがる。 知事コースをあきらめても刑務所に入るよりましだろうって、地方の公共 事業に対する財投を見直し、地方が全てを自主的にやっていることにして、 中央は一切に責任をとらなくてみすむという体制づくりに入っているわけ でして……W 海外の学者さんの言うことを無条件にありがたがっている時点で、現場の ナマ情報の価値に対する認識の甘さを感じます。 海外においては、フィールド・ワークも理論と同等に高く評価されると 聞きますが、どうなのでしょうか? あなたはどのようにお考えになっておられますか?
160 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 23:44
161 :
529 ◆5Cz8k6Ms :02/04/24 23:44
現実の事柄を扱う学問はその前提となる情報の信頼性を問われるのは当たり前ですす。 >アナタの愛読書の著者がこう報告してるじゃないか、と >言ったところで、そんなものは個人の感想です。 そこまで言うからには、あなたは財務省(旧大蔵省)のプロが口をそろえて 言う情報よりも信頼のおけるナマ情報を握っているというわけですね? 素晴らしい。 あなたの握っている情報の信頼性いかんによっては、あなたがインテリジェンスに 欠けているという言葉を全面的に撤回しますヽ(´▽`)ノ しかし、何ら確たる情報の裏づけもなく、負け惜しみで言っているというだけ ならば、インテリジェンスを欠けているとあなたのことを評価しても、それは レッテル貼りとは言いませんね? 単 な る 客 観 的 な 評 価 で す よ 。 「小学生の時にママにプレゼントしてもらった秘密情報組織は、財務省の連中なんか に負けない、負けない、絶対に負けていないやい(つДT )ウエーン」 ↑こういうのだけは止めてねW
162 :
名無しさん@1周年 :02/04/24 23:46
163 :
529 ◆5Cz8k6Ms :02/04/24 23:48
>>160 お目汚しをすみません<m(__)m>
いつも2ちゃんに張りついていられるというわけでも
ないので……。
もう、そろそろ止めます。
>>158 >統計にあらわれていない取引が山のように隠れているはずだというのは
>確かに私や周囲の個人的な感覚です
いや、すごい。こりゃ、すごい。
あんた学問したこと在るの?
別に学歴に関係なく、学問と言うことの意味わかるかな?
実証的に検証する、とか科学するって言う意味解るかな?
165 :
なんだこりゃ :02/04/24 23:54
経済の話じゃなくて個人攻撃のレスになっとるがな。
>>149 マンデル信奉論の方へ
グローバルシステムの欠陥は為替レートの変動性にある。金融安定には、
やはり固定相場制が最適だ。日本の場合、どの国と通貨圏を形成するかが
課題になる。アジアは統一通貨が必要で、円をドルに固定することが
アジアの統一通貨の基本になるかもしれない。
・・・はぁ?ですよ。アルゼンチンで何が起きて、どうなったかご存じない?
167 :
◆IEXmM1Rw :02/04/25 00:00
だから何と言ったらいいのやら… あのですね、あなたが仰ることをやれば供給サイドがかなり 効率化されるであろうことに異論はないわけなんですよ。 ただ、供給サイドを効率化したところで需要不足に起因する 需給ギャップは埋まらないと言ってるんですね。 要は、車がスピードの出すぎで止まらない時に、 こうやればもっとスピードが出ますよって言われて、 それは逆効果ですって言ったら 「こうやったらスピード出るんだよ!文句あるのか! どうせお前なんて小学生のときにママに… どうせ財務官僚より情報持ってないくせに…」 と言われてるようなもんで、いや、だからそういうことじゃ… 知り合いに財務官くらいいますが(財務省の中でも上の人ね)、 別にあなたの仰ることを間違いということはないと思います。 でも、需要不足の解決とは正反対ですね、とも言うと思います。 まあ僕に対する個人的な攻撃に興味が移っておられるようなので もう何を言ってもムダなんでしょうが…
168 :
◆IEXmM1Rw :02/04/25 00:02
>>165 彼を思いっきりバカにしたのは「常識」さんなのに、
何で僕だけこんな目に遭うんだろう。
まったく不条理だ。
そういえば知り合いの女の子がストーカーに遭ってて…
世の中怖いね。
169 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 00:04
>>166 別に信奉論でもなんでもなくて、その部分は単なる余談のつもりだったんですが。
彼のユートピア的夢想までは付き合いません。
170 :
◆IEXmM1Rw :02/04/25 00:10
>>166 招き猫さん、「非ケインズ効果」ってどう思います?
僕は東大の吉川洋さんが仰ってるように、ただの「風が吹けば…」
って話だと思うんですが…。
だってねぇ、多分素人さんなんでしょうが、
「景気が悪い時緊縮やれば景気拡大して、景気が過熱してるときは
財政拡大したら景気が減速するの?」
って仰ってたけど、僕もその通りだと思うのですよ。ウソー、と。
結局合理的期待形成とクラウディング・アウトが関係してるんで
しょうけど、どちらも今の日本にはあまり関係ないことですよね。
だって緊縮と不良債権処理と構造改革でインフレになるって、
みんなが失業したら一斉にお金使い出すってことでしょ、んなあほな…。
僕は自分が失業してでも財政赤字が心配だ、なんて奴いないと思うよ…。
171 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 00:26
>>170 予想される事態を今までの自分に都合よく単純化してはいけないよ。
それじゃ90年代後半の各国の正負双方の非ケインズ効果は理解できない。
失業は低所得者層から上へ広がり、消費は高所得層から下へ広がるといえば少しはヒントになるかな。
しかし、東大の吉川氏って2002年4月現在でもそんなに強い警戒心を持っているのですか?
と、いうのは前世紀末の現象を踏まえて、 ここ2−3年くらい経済概念の大転換が起きているものですから。
>>170 俺は、この部分に関してはそうとう勉強不足で、はっきりとコメント出来ない。
ただ、クラウディング・アウトに視点を据えての「非ケインズ効果」は、存立
しえると思う。ただし、それは資金を外部からファイナンスしているアメリカ
での話であって、仰るとおり日本の話ではないわなぁ。
174 :
◆IEXmM1Rw :02/04/25 00:58
>>171-172 それでは何故小泉内閣に移ってから景気は釣瓶落としに
悪くなってるんですか?テロ以前からそうですよね。
構造改革が足りないって仰るかもしれませんが、森内閣に
比べたら財政赤字削減はかなりアナウンスしてると思うんです。
これでどうして期待が良くならないのかわかりません。
まあ所詮当方論文なんぞレポートくらいしか書いたことがない
学部生の厨なので、いつの間にか70年代に学部で教えられていた
剰余価値論のようにいつの間にかマクロが陳腐化してるとしても
知らないだけなのかもしれませんが…。
10時間周期で、大きく空気が変わるスレだ。 信じられん。 昨日までは割りとマトモだと思ったのだが。 非ケインズ効果については、経済板のインフレ目標スレにも そーゆーことを言ってる人がいましたね。 非ケインズ効果…。 僕も不勉強なんだけど、これはちゃんと実証されてるの>識者 彼(ら?)によると、橋本構造改革がうまくいかなかった のは、構造改革が足りなかったから、なんだそうだ。 普通の経済学の常識とは違うよね。
>>174 ,
>>172 の言うこともあたってる。俺も1990年を堺に日本経済が大きく転換した、
それは金融自由化のせいだと考えている。しかも転換を示す明らかなデータが
見られるんだ。
>>175 >彼(ら?)によると、橋本構造改革がうまくいかなかった
>のは、構造改革が足りなかったから、なんだそうだ。
非ケインズ効果と新しい経済モデルに興味ある者ですが、
上を読むと、橋本構造改革についてのここでの一連の発言に対しては、
あなたは相当誤解しているようなので、その辺の再読を薦めます。
178 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 01:14
マクロのはなしなどどうでもいい 実経済に即したはなしをしよう 事件は現場で起きているんだ!
美しいモデルに恍惚となっている頭で、 モデルについてこうこうと語る場合。 美しいモデルの正しい鑑賞方法を とうとうとかたってしまう場合が多い。
>>178-179 新しい経済モデルの概念については、自分との反対意見の中では招き猫氏しか理解していないのかな…?
構築されたモデルがすでにあるわけじゃあないんだよ。新モデルの必要性を
示唆する重要な要素が次々と現象化しているんだ。それがどのような
種類のものかもわかっているが、マンデル−フレミングモデルのような
すでに体系化したモデルではないんだよ。
181 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 01:21
だから現状でインフレターゲットを導入するかどうかで 議論になっている。例えば自分はそれに対しては懐疑派(反対派)で、 招き猫氏は賛成派。
>>181 決して嘘臭くはないぞ。
その座談会の日付をチェックしてごらん。
>>181 あのころの日本人は殆どケインズ主義者だった(w
186 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 01:33
>>180 >新モデルの必要性を示唆する重要な要素が
>次々と現象化しているんだ
要するに、「非ケインズ効果」のことですか?
具体的に説明して頂かないとちょっとよく分かりませんが。
187 :
◆IEXmM1Rw :02/04/25 01:41
>>180 ここでの説明だと少なすぎるのでいま経済板を覗いてます。
もちっとお待ちくだされ。どうせ理解できないだろうけど(w
>>181 河野龍太郎は別にどうでもいいんだけどね(w
>>177 書き方が悪かった。
経済板ではそーゆーことを言ってた奴が
いた、という話。
189 :
◆IEXmM1Rw :02/04/25 01:50
>>180 >>178 はマイルドなインフレという状態そのものに反対している
電波(前スレ1)だから頭数に入れてもしょうがないですよ。
>>105 >不況脱却のために、各先進国は例外なく大幅な財政抑制政策を採った。
クリントン政権時代のアメリカはずっと以前から財政抑制に取り組んでいた
が、それでも1.2%かそのくらい財政赤字を減少させていた。
うーんとね。
これを単に「財政抑制政策が景気回復につながった」
とするのは早とちり。
たしかにアメリカは90年台の前半(多分)に
財政を引き締めた。
財政政策の有効性は、近年疑われている。
しかし、それだけじゃない。
財政を引き締めると同時に、
ものすごい金融緩和をしたのよ。
これは、当時FRBの副議長だったブラインダー先生が言ってる。
非ケインズ効果についてはよくわからん。
ただ、同時に金融緩和をしてたよ、
というのは知っとくべき事実。
マンデル氏が円−ドル固定を提言したのは、日銀は要らんということ。
そうすれば、実質的に日銀の金融政策は無効になるから。
ハイパーインフレにならないといったのは、日銀は長期国債をどんどん買ったら
いいということ。
彼も、インフレターゲットを支持している。
開放経済におけるモデルが修正されたといっても、
基本が変わったわけではない。
マクロの基本も知らず、戯言をはいている奴は、現実から遊離した妄想
に支配されている。国際金融の現実を知っていれば、
マンデル−フレミングモデルが基本的に現実に根ざしていることは自明である。
また、国債が増えているのは、財政支出で無駄使いしたというよりも
デフレで税収が減ってきているからというのは明らか。
財政構造の現実、税制も禄に知らず妄想を喚くのは、単なるカルト信者
と変わらん。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014.htm
マンデル−フレミングモデルが示すように 開放経済下での財政政策の有効性は小さくなっている。 また、ブラインダー教授も、日本へのインフレターゲットに 賛成している。
194 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 02:26
>>167 >ただ、供給サイドを効率化したところで需要不足に起因する
>需給ギャップは埋まらないと言ってるんですね。
供給を「国内で生産したもの+輸入」とすると、
需要が一定で輸入が増えれば供給が増えるから供給過剰で需要不足ということになる。
輸入が増えて需要不足になったとしたら、
為替レートが円安に動いて需要不足はそのうち解消する。
195 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 02:30
とりあえずひとついいたいのは、需要の不足は金融政策で解消できると は思えない。需要って、どっちが簡単でどっちが難しいかわからない けどそういう話じゃないと思う。 それが解消されないと、最悪はタンス貯金されちゃうと 思うから。なにか、金融政策とセットじゃん。
>>194 輸入は必ず需要に裏打ちされてるんだから
この話は成り立たない。
買う奴もいないのに輸入されて、商社の倉庫に
在庫として積みあがるなんてありえない。
そして国内の生産主体は、日本国内で売れないからって 日本国からいなくなるなんてこともないんだしね。 輸入は、売れなきゃ輸入しなきゃいいだけのことさ。
>◆IEXmM1Rw 前スレから私は一貫して 「この国の富裕層は金を持っていてもコソコソと隠れながらでしか 使えないというような異常な状態に置かれている。その状態を改善 することによって新たに需要を増大させるべき」 ということを主張してきました。 >供給サイドを効率化したところで。 誰がそんなことを主張していましたか? そういえば、常識さんは私のことを「デフレ・マンセー」とか逝って いましたな。それで、あなたは「サプライ・サイド政策」ですか。 めでてえな。 確かに、相手の主張の論旨を自分の脳内で別のものにねじまげてしまえ ば、それは簡単に論破できたような気分になれますね。 ドリーミン厨房の脳内ライフはいつだって連戦連勝ですねW まあ、ツジモト祭り再開まで、ヒマ潰し用の臨時のオモチャとしては そこそこ遊べました。TXD 亀レスで反論するな、スレの流れを無視している、という 批判については、皆さん、ごめんなさい。sage進行 漏れもニュース系のデフォルト名無しに戻ります。
最後に、個人攻撃って……。 ふつう、↓みたいな感じでしょ? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ど な い し た ん や 、 ボ ン ? >「間違った感想」さらに言えば「妄想」(4/24) ↓ >別にあなたの仰ることを間違いということはない(4/25) この変化は異常やぞ。 いきなりモノの見方がずいぶん普通になったやないかい。 そんなん、ほんまの君とちゃうよ。 何んやて? 二回目のカキコした時にはママンにおちんちんしゃぶってもらって いたから、脳味噌がとろけて思わぬことを書いてしまった? トロ トロとろけるチーズは雪印? トロ吸って骨はボロボロ、でも心は ウキウキ、地上の楽園、ヘブンズ・ドア? それやったら納得やわ。 でもな、ええ加減に、自分の女つくれよ。いつまでも一人でネット でマスかいているから、お前のママンやって心配するんや。お前の ママンはこの前に俺が会った時にマジ泣きしていたぞ、ホンマ…… という話は置いておいて、 たったの一日で言うことを思いっきり変えるなよ、アフォ。 楽 し い ?(^∀^)ゲラゲラ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー せっかく板の雰囲気にあわせて自粛していたのに個人攻撃だなん て、ひどい。歴史の捏造だ、謝(以下略)
>>196 ユニクロは現にそういう在庫調整の時期を迎えていますが
>>197 繊維業界だけでなく、反論となる現実はいたるところにあるのですが
>>191-193 税収の落ち込みはデフレが原因
と常識さんは言いますが、
ご自身がリンクされた財務省のデータのどこを見ても
税収不足の主要因は
バブル後の信用収縮とそれに伴う不況
と
諸外国と比較した場合の構造改革の遅さによる不況の長期化
によるものであって、
デフレはそれら不況の要因とと世界的な経済環境の変化との悪しき組み合わせによる「結果」
としか解釈できないのですが。
>>190 すでに日銀はクリントン政権のアメリカをはるかに上回る
世界史上に類を見ないようなといわれるものすごい金融緩和政策を実行していますが。
残されたのは政治の方の政策実行では?
それにはこれを踏まえて考えてもらいたいのですが。
http://www.imes.boj.or.jp/japanese/kouen/ko0005.htm ところで、pay-as-you-goのタスクは要するに
メリハリの利いたお金の使い方ということで、つまり
財政政策が効を奏しないので財政を引き締め金融政策へシフトするといった二元論的なものでなく、
財政を出動するならより効果的なお金の使い方をするべきであるという話です。
>>204 >すでに日銀はクリントン政権のアメリカをはるかに上回る
世界史上に類を見ないようなといわれるものすごい金融緩和政策を実行していますが。
「世界史上に類を見ない」かどうかはわかりませんが、
やってますよもちろん。
ただ、日銀が金融政策のタイミングを間違えた、
というのはいろんなとこで指摘されてる。
あと、金融緩和を行う前に、
バブル退治と称して狂ったように金融引き締めを
行っていたことを忘れたのでしょうか。
ブラインダーの真意は現在の金融緩和策の継続に関する肯定であって、 例えばデフレ脱却のためにインフレターゲットをオプションとして検討しては どうかという提言はしていますが、 例えばクルーグマンのような、そういう政策をやれという積極発言はどこかにありますか? 雑誌のインタビュー記事でも見出しと中身でこの混乱が起きているようです。 彼自身はもともと現在の日銀の政策はかなり思い切ったものと評価しているようですが。 あらゆる発言から総合するに、そもそも彼の日本の現状認識は少々お粗末だと思います。 日本経済の分析は専門外だから仕方ありませんが。 ですからとにかくブラインダーの権威を利用した発言はどうかと思います。
>>206 日銀の金融政策を批判し、何らかの拡張的な
金融政策を採るべきであるとする経済学者は、
サミュエルソン、
ミルトン・フリードマン、
トービン、
ソロー、
ブキャナン、
スティグリッツ、
ルーカス、
メルツァー、
ベンジャミン・フリードマン、
ブラインダー などなど。
詳しくは、金融ビジネス』2002年2月号の記事
伊藤貢「欧米の経済学者は、なぜ日銀を批判するのか」
を参照のこと
「いま一つ、『週刊東洋経済』の八月号(十一・十八日合併号)で、アメリカの
元連邦準備制度理事会(FRB)――日本でいえば日本銀行にあたる機関の副議長を
やっていたアラン・ブラインダーさんという方が発言しています。この発言でも、
「不況長期化の最大の原因は需要不足であった」として、「可能なあらゆる手段を
使って需要を喚起すべきだ」とのべています。そして、「車の通らない橋をかけたり、
何もないところに道路をつくる」ことはもうやめて、「その分を消費税減税に
切り替えるべきだ」と(拍手)、こういう提案をしています(拍手)。この発言も
「構造改革」の推進論の立場に立つものですけれども、それ一本やりでは経済に
破局をもたらすということが、強く警告されています。
つまり、いまの経済の危機的状況を打開しようとすれば、需要を拡大することが
不可欠であること、需要を拡大しようとすればその六割を占める家計消費を活発に
することが不可欠であること、そのもっとも効果的な方法は消費税の減税で
あること――この声は経済危機が深刻になればなるほど、立場の違いをこえて
広がらざるを得ない、私はこう確信するものであります。(拍手)」
http://www.jcp.or.jp/jcp/jcp79th-fuwa-shii/jcp79-shii-kouen.html 「無駄遣いをしない」には賛成ですが、自分は志位さんと違って
現在の消費税率を引き下げたとしてどの程度の需要喚起効果があるのか疑問です。
アメリカでもブッシュ減税を推したのはブラインダーですが、
現状においては効果は「?」です。
メリハリにもいろいろ考え方があるわけです。
>>207 読んでいないので内容はよくわかりませんが、その性質からして
その記事はレポーターによる小論だと思います。おそらく
>>205 のように
迷走した対応をとったことに対する批判なのではないでしょうか?
ポリシーなき行動は当局者としてあるまじき事で、当然批判されるべきことです。
ドイツ連銀の例では政治が思い切った金融緩和を求めたことに対して、
連銀側は金融引き締めで答え、このため90年代後半のマルクに対する
信奉が生まれたということです。現在のドイツは不況と地域間格差に
悩まされていますが、不況は資本ストック調整期であって、地域間格差は
マネタリー論とは別の要因です。ユーロ導入の経緯を見ると、
そういった連銀の頑固なまでの態度は、マルクに対する信認を強化し、
良い結果をもたらしたと言えるのではないでしょうか?
>>209 について、突っ込まれないように先に書いておきますが、
地域間格差の遠因は東西のマルクを1対1で交換する愚行を行ったことにありますが、
その後地域間格差是正のタームを決定しているのは行政側の政策や人々の意識ということです。
212 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 16:16
民主党ってつくづく駄目だねぇ・・・。 モデルや理論の都合のよさそうな所組み合わせたって、水と油だから どこぞのATMみたいにスイッチ入れる前から終わっているって。
>>202 あのね、90年代ずっと不況だったわけじゃない。
好況のときもあった。
逆に、バブル崩壊前や、高度成長時代
も不況の時もあった。
でも、90年代は、好不況に限らず、ほぼ一貫して税収はさがっている。
つまり、税収が下がっているのは、不況というよりデフレが原因なのは
明か。税金のしくみを知ってるのか?
デフレは、不況の結果というなら、
不況でもデフレにならないのが普通なのはどう説明する。
税収は、名目のGDP成長率と相関性が強いと考えられる。 ふつう(デフレではない)、不況でも名目のGDP成長率はめったにマイナスにはならない。 しかし、今の日本はマイナス。
常識さん、ちょっとあなたのご職業なんでっか? 俺、ちょっとレポート作成中なんだけど・・ 添削してくれないか?
>>198 金持ちが金使うようにするのはデマンドサイド政策。
だから「要はいらない税金たくさんありすぎてお金を
使わないってこと?なら節税したぶんは消費してるし、
国庫に入った分はアナタが心配してる財政に寄与してる」
って言ったら「違う、税制で新規参入や競争が阻害云々」
と言ったので、それはサプライサイド政策、と。
まさか英語のデマンド・サプライの区別は付くんでしょ?
で、間違った感想ってのは、そういう阻害をなくせば
国にお金が行き渡って景気が回復するってこと。
合ってるのは、税制を変えればサプライサイドは効率化
されるということ。国語の成績悪かったでしょ?
キミのこと彼女に話したら、本気で心配されました。
最近のキチガイは怖いから、学校に刃物持って乱入するんじゃ
ないかって。計算室で一緒にレスを見て、
「絶対この人、頭狂ってるよー、IP抜かれたりしたら
どうするのー!」って言ってやがるので、
まあアホを真面目に相手にした自分が悪かったってことで
一応キミには謝っておくよ。
ごめんね。
ボンとかママンとか、「慶応に子供行かせる家ならもらい物
だけで暮らせるんだろ?」とか、別に自慢したわけでもないのに
(そして慶応なんてただの馬鹿私大が自慢になるわけもないのに)
キミの悲惨な生活を僕が所属する学校名によって身に染みさせる
ことになるなんて思ってもみなかったんだよ。
これからは気をつけます。
あと、「限界消費性向」の使い方を思いっきり間違ってる
DQNがいても二度と間違いを指摘しません。すみませんでした。
日吉の計算室にて。 敬具
218 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 18:04
みんな、そんなにインテリジェンスだったら、日本の為に議員や 官邸のブレーンになるなりになってください。こんなところで評論しても 意味ないです。でも、平蔵みたいにはならないで下さい。 政治にはパワーバランスもありますから。。。
>>218 官僚なんかとお友達の人ってのはけっこういるんじゃない?
うちは身内に議員がいるからちょくちょく進言してるけど
(学部生の厨だから聞き流されるけどw)。
ここで議論してて、とりあえず「デフレ=悪」ってことは
広められたんだから一定の効果はあるんじゃないかい?
220 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 20:44
常識は反論のための反論しかできない奴だな
221 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 20:51
消費者物価下落の時代はもう終わってんだよ まず食い物はすでに上昇に転じている 衣料品は輸入ラッシュの後の在庫調整の段階で上昇は時間の問題 新築マンションは低金利をチャンスに付加価値型がすでに流行
222 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 20:53
いまだに調整インフレ主張している奴らはアホか どうせ導入準備中にインフレになるからそれからのインフレ目標なら問題なし(w
223 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 21:08
だから、今のうちに速水に詰め腹切らせて インフレターゲット導入でOKやん・・・ ゼロインフレ目標なんてやり始めたら、また財政赤字が膨らむでそ・・・
224 :
名無しさん@1周年 :02/04/25 23:35
巷でゼロインフレ目標とか言われているのは (大幅な金融緩和を)消費者物価指数(全国、除く生鮮食品)の前年比上昇率が「安定的にゼロ%以上となるまで」、継続 ということで、ゼロ%になったら即金融緩和ヤメという意味じゃないぞ これは枠を嵌めないゆるやかなターゲット政策であって、これはすでにやっている。 インフレターゲット論者は何故いま枠を嵌めないと気がすまないのか?
225 :
◆IEXmM1Rw :02/04/25 23:40
>>224 だって日銀は前回、ちょっとでも物価が上がりそうになると
利上げしたDQN軍団じゃん。速水はデフレ信者だし。
ゼロパーセント以上、なんてんじゃ実質デフレなんだから、
せめて3%以上になるまでは絶対マネーサプライを収縮
させないとか確約しないとマーケットは信用しないよ。
そしてそういう量的緩和じゃないと何の意味もない。
>>213 デマを言うな!
平成6年から9年と、平成11年から12年にかけては税収は上向いているのだ
好不況に限らずほぼ…ではなく、ちゃんと景気に連動しているのだ
反論のための反論でとうとうボロを出したな
227 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 00:04
>>226 まあまあ。
>>225 市場認識がが逆。
市場は大きいリスクプレミアムを国債に求め、長期金利が上昇し…(以下略)
この議論、ずーっと繰り返してるな(w
>>227 いや我慢できん!
冷戦が終わってからの世界的なパラダイム転換を無視して日本のデフレだけ意識している近視眼
まさに反論のための反論でデタラメ言うやつには必ず横槍を入れてやる!
229 :
◆IEXmM1Rw :02/04/26 00:17
>>227 どっちみちいつかデフレ退治することになってるなら、
長期のスパンでインフレになりそうだけど時期的に
何年先になるかわからない「ただの量的緩和」のほうが
長期金利上昇のリスクは高いんじゃないですか?
ターゲットを設けたほうが金利だけ上昇してインフレ率が
上昇しない理由がわかりません。
230 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 00:23
>平成6年から9年と、平成11年から12年 ITバブルと郵貯の満期ではなぁ・・・ 市場は大きいリスクプレミアムを国債に求め、 長期金利が上昇し…(以下略) ここで日銀がさらなる金融緩和に踏み込めるかの話でしょ、 景気回復でも長期金利が上昇するから。 日銀なら引き締めしかねない・・・
231 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 00:25
冷戦が終わってからの世界的なパラダイム転換にもかかわらず、 って、日銀はパラダイム転換しているかな? 金融市場は自由化したのに・・・
232 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 00:26
>>196-197 輸入が必ず需要に裏打ちされてるんなら、輸入品に需要はあるということになる。
「買う奴もいないのに」という前提こそ成り立たない。
そして、国内の生産主体は、日本国内で売れないからって日本国からいなくなるなんて
こともないから、国産品が輸入品にコストで負けてるから輸入が増えたということだろう。
もう一度いうが、供給を「国内で生産したもの+輸入」とすると、
需要が一定で輸入が増えれば供給が増えるから供給過剰で需要不足ということになる。
輸入が増えて需要不足になったとしたら、
為替レートが円安に動いて需要不足はそのうち解消する。
233 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 00:29
自衛官のみなさん。 いま、有事法制なる法案が国会で議論されている。 これは我々を戦争に動員する法であり、また、その最前面に立たされるのは自衛官のみなさんである。 有事とはなにか? 我々は一体、誰と、なんの為に戦争をするのか? いや、「我々」というのは詭弁であろう。 多くの「日本人」は戦争ごっこに浮かれているのみであり、現実に死の危険にさらされるのは自衛官である。 この「次の戦争」による死は平等ではない。 自衛官の人は判っている筈だ。一体、どこの誰が、死を前提とした職業に好きこのんで就くだろう? そして、その戦争によって守ろうという、この国のありさまはなんだ? なんでも「自由化の世の中」であり、「自由な競争」によって、人は「勝ち組」と「負け組」に分けられるのだという。 あえて聞こう。 「勝ち組」がわざわざ戦争で死ぬようなところへ出るのか? 奴らは、戦争で守ろうとしているものは、「国」であり、「愛する人々」であるという。 本当にそうか? 戦争で守ろうとしているのは、この「勝ち組」の連中の果実ではないのか? これはその戦争の「敵側兵士」も、全く同じ立場であることを思い出さなければならない。 北朝鮮の独裁者がハーレムをつくり、その馬鹿息子が外国のキャバクラに通う、そういったクソのように下らないものを守る為に、彼らは動員されてきている。 彼らは自衛官のみなさんと、立場的にはなにも異なる所はないではないか。 戦争は国家の利害、国家に寄生している奴らの利害を反映しているに過ぎない。 民衆の利害関係は、国家の利害関係と自ずと異なるのである。 民衆は民衆自身の利害に基づいて行動しようではないか!
>>226 また、言いがかり か?
自分でリンクして誰が見てもわかることデマ言ってどうする?
好不況あっても、トレンドラインが下向いているっていうこと。
だから、ほぼ って言ってんじゃないの?
不況ごとに下値更新している。
逆に、昔の普通のとき(インフレ)は、不況になってもデフレにはならず、
税収は、ほぼ上昇トレンド。
>>229 日本のデフレだけ って、
先進国で他のデフレの国ってどこ?
236 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 00:44
>>229 ターゲットを設けると迅速な対応が必要になるからプライマリーバランスは
さらにプライオリティを落とし、日銀の国債の買いオペ大増額となる。
現在の国債残高も元々史上に類例のない巨大なものだから、市場は
将来の償還負担の増大か、あるいはその負担軽減の目的にインフレを設定しているか
どちらかの結論を出す。どちらにしても日本国債に求められる大きなリスクプレミアムは
避けられない。以下省略。
237 :
◆IEXmM1Rw :02/04/26 00:48
>>236 別に財政拡大でインフレを実現するのでなければ、
プライマリーバランスとインフレターゲットは
別個の問題でしょう。
既に発行されている国債の持ち主が変わるだけなら
何も与件は変わらないはずです。
238 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 01:04
自衛官のみなさん。 いま、有事法制なる法案が国会で議論されている。 これは我々を戦争に動員する法であり、また、その最前面に立たされるのは自衛官のみなさんである。 有事とはなにか? 我々は一体、誰と、なんの為に戦争をするのか? いや、「我々」というのは詭弁であろう。 多くの「日本人」は戦争ごっこに浮かれているのみであり、現実に死の危険にさらされるのは自衛官である。 この「次の戦争」による死は平等ではない。 自衛官の人は判っている筈だ。一体、どこの誰が、死を前提とした職業に好きこのんで就くだろう? そして、その戦争によって守ろうという、この国のありさまはなんだ? なんでも「自由化の世の中」であり、「自由な競争」によって、人は「勝ち組」と「負け組」に分けられるのだという。 あえて聞こう。 「勝ち組」がわざわざ戦争で死ぬようなところへ出るのか? 奴らは、戦争で守ろうとしているものは、「国」であり、「愛する人々」であるという。 本当にそうか? 戦争で守ろうとしているのは、この「勝ち組」の連中の果実ではないのか? これはその戦争の「敵側兵士」も、全く同じ立場であることを思い出さなければならない。 北朝鮮の独裁者がハーレムをつくり、その馬鹿息子が外国のキャバクラに通う、そういったクソのように下らないものを守る為に、彼らは動員されてきている。 彼らは自衛官のみなさんと、立場的にはなにも異なる所はないではないか。 戦争は国家の利害、国家に寄生している奴らの利害を反映しているに過ぎない。 民衆の利害関係は、国家の利害関係と自ずと異なるのである。 民衆は民衆自身の利害に基づいて行動しようではないか!
239 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 01:14
>>234 土地神話の崩壊による地価下落で起こった信用収縮が、
この長期にわたる不況トレンドと税収の下方トレンドの原因。
日本で特異的に起きた現象。確か一般会計の税収は平成2−3年ごろをピークに
下方トレンドにシフトしている。さらにBIS規制による銀行の貸出残高減少、
90年代後半の金融不安による高度成長期の経済体制に慣れていた
消費者心理への影響など、これらも日本だけに起きた現象といえる。
消費者物価の低下はこれらを含む諸要素からの結果であって原因ではない。
従って、この「諸要素」の分析無しには現況に対する正しい処方箋は出せない。
地価バブルを再発させないことは、この処方箋を書くにあたって
はっきりと限定されている条件の一つである。
>>235 デフレ傾向とまでいえば語弊があるが、冷戦後は先進国間でインフレ率低下傾向があった。
このことを横槍氏は示唆したものと思われる。
それを各国のインフレターゲット政策の成果と捕らえる向きもあるが、
それとはまた他の、冷戦後の経済構造の変化を考慮するべきとする意見もある。
240 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 01:19
>>237 日銀の新発国債の引受は不可だから、
実際は新発国債を金融機関等が引受けて、既得国債を市場に流し、
日銀はそれを買受けるという手段を取る。
以下略。
241 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 01:33
なんかこういう書き込みのほうがわかりやすく勉強になるのは なぜだろう
242 :
◆IEXmM1Rw :02/04/26 01:37
>>240 つまり、国債の買いオペをやるためには、それと同じだけ
国債を発行して金融機関に売りつけるんですか?
これって意味ない気がするんですが。
243 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 01:53
>>211 >>203 を読んだ。直後の8月11日にゼロ金利解除が決定される直前の論文だが、
彼のスタンスは現在の日銀の政策、つまり
>>224 が引用した
(大幅な金融緩和を)消費者物価指数(全国、除く生鮮食品)の前年比上昇率が「安定的にゼロ%以上となるまで」、継続
というものであって大幅な金融緩和や引き締めに懐疑を表明したものであり、
趣旨は2002年の現在でも十分正当性を保っている。
かつ当該論文は彼自身が断っている通り、中央大学の
講演で披露した彼自身の私論であって日銀や金融研究所の見解でない。
したがって全く恥さらしの論文ではないし、この論文で日銀が嘘をついたということにはならない。
なぜそんなに激しく曲解したがるのか???
実際キミは内容を読んで理解したのか?
とにかくキミのそれは相当程度感情が優先した反論だと思う。
244 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 01:59
>>242 売りつけるのではなく、市場に出す。
金融機関を含めた内外の投資家はそれを買い取る。
それで原則的に、市場に放出された既得債を積極的に日銀が買受ける形をとる。
以下略。
245 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 02:05
自民党をぶっ壊すためには、デフレ圧力を加速させる事だ。 よって、自民党を救うだけのインフレ政策は没。w
246 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 02:14
>>245 現状ではすでにデフレ圧力は加速どころか減速してきている。
企業の価格形成を巡る経済環境や制度の激変期は過ぎて、
安定期に入っている。
アメリカの景気回復を睨んで、物価上昇傾向に転ずるのは時間の問題といえる。
実際、市場動向は近い将来の物価回復予想を織り込んで推移している。
今じゃデフレ圧力を再度高めるほうがよっぽど難しいよ。
実際は、「デフレ解消のためのインフレターゲット」というのはもう議論の必要さえない。
導入が決まっても、実際の運用までに物価は上昇に転じているという滑稽なことになる。
物価上昇してインフレ圧力が高まったらその抑制のためにインフレターゲット制を導入するのなら害は少ない。
よって自民党の方々は今夜もよく眠る。
それでなんで自分みたいな反対論者が今でもこういうところに出入りするかというと、 おそらく修辞法の実践による頭の体操のため。少なくとも自分はそう。
248 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 02:18
>>246 物価上昇してインフレ圧力が高まったらその抑制のためにインフレターゲット制を導入するのなら害は少ない。
いや、それが本来の姿でしょう
デフレでやるってのはまったく馬鹿げたはなしです
そういうこと。おやすみ。
250 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 02:35
>>232 輸入品のコスト面からの競争力も年々落ちていますしね。
カジュアル衣料品の例で言えばユニクロ効果で初めはユニクロ一人勝ちだったのが、
大型スーパーなど各小売業が同様のやり方で供給を開始しユニクロに追随していき、
それが全体のカジュアル衣料品の価格をここ一年くらいで平準化してしまいました。
ここで価格低落傾向は一段落したことになります。今後は他者との差別化を
計るために高品質の高額品を順次投入していくでしょう。
こういった企業の価格形成行動の認識は、以前はミクロの範疇とされてきましたが
最近巷間でモデル構築が論じられている「新しい開放マクロの経済学」においては
現象認識を補完する最も重要なファクターの一つです。
251 :
◆IEXmM1Rw :02/04/26 02:39
>>244 よくわかんないですが、買いオペレーションをするには、
まず新規国債を発行して投資家に買い取らせ、代わりに
既発債を日銀が投資家から買い取る、と。
これじゃ全然買いオペになってない気がしてしまいます。
投資家の持ち物が古い国債から新しい国債に変わっただけで、
マネーサプライがどう頭を捻っても増減してないように思えて。
たぶん僕の頭が激しく悪いんでしょうが、何でわざわざ新規の
国債を市場に出すような面倒くさいことやるんですか?
新規の国債を引き受けさせなくても、既発債を日銀が投資家から
買えばいいだけの話では。
量的緩和っていうのは、かならず同じ額の財政支出が伴うんですか?
252 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 02:40
現象を認識して面白がってんじゃねーよ。 実際問題働くお父さんたちはたいへんなんだよ。
253 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 02:43
>>231 どの程度かはっきりしませんがかなりしていると思います。
インフレターゲット論に対する反論などを読むと、国債等の有価証券だけでも
日本ではGDPとほぼ同額の資金が国境に関係なく移動していることや、
債券市場が高度に発達し、国内外を問わず種々雑多な債券の間で金利が裁定され、
民間投資家が巨額の国債を保有していることなど、
金融の自由化された現状を踏まえた論調が目立ちます。
254 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 02:53
>>251 同額じゃない。
買いオペの額のほうが当初は大きいし、こっちが卵。
すると前の人の説明どおり金利の上昇で不況になるから
景気対策に国債を新規発行。これが鶏。
ターゲット政策の流れの中でどのような取引が
行われるか時間軸をとらずに書くとあのような説明になるが、
基本的構造はあのような循環になる。
以下略(とマネする)。
>計るために高品質の高額品を順次投入していくでしょう。 (もっとわかりやすく…) 計るために在庫調整(現在ユニクロなどは膨大な在庫を抱えている)の 先行きにメドがついたところから高品質の高額品を順次投入していくでしょう。
256 :
◆IEXmM1Rw :02/04/26 02:58
>>254 買いオペで金利が上昇するってのは逆では。
別にターゲットを宣言することを前提にしてない話ですが。
257 :
◆IEXmM1Rw :02/04/26 03:05
で、無限ループしてるわけですが、ただの量的緩和にしろ インフレターゲットにしろ、インフレ期待を生むわけでしょう。 だったらどっちにしろ金利上昇圧力になるのでは? 量的緩和だけでは金利上昇圧力にならず、インフレターゲット では金利上昇圧力になるのは、インフレターゲットで金利が 上がって国債を発行するからだ、というのは変な説明だと思います。 それともインフレ宣言に反対してる人は量的緩和そのものに 反対なんですか?
258 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 03:39
>>256 ターゲット達成のための大幅な買いオペ増額などによって流動性効果が発揮されて
長期金利が低下するのはほんの短い間で、
その後はフィッシャー効果が働き、インフレ期待が金利裁定において考慮されることにより
名目金利が上昇。あとは市場が、国債の将来の償還負担はさらに莫大になるだろうとか、
むしろそれよりもインフレ達成努力があるのだから政府債務軽減の目的にインフレをやっているのだろうとか
どちらかの疑念を抱く。市場は、そのどちらを考えたとしても、さらに大きいリスクプレミアムを
日本国債に求めるようになり、長期金利はどーんと上昇。
内外の金利差はどんどん縮んで長期的に円安傾向に振れる。
そうするとこれまで円高期待で、投資していた日本国債の低金利に甘んじていた投資家達は
一斉に日本国債への投資を手仕舞いしていく。日本の個人金融資産も
直接間接を問わず、信用力の高い海外の投資先へ流出する。公的年金だとか
郵貯だとかも自主運用ができるようになったから海外の金融資産にいく。
国際はどんどん発酵せざるを得なかったから、日本国債と引き換えに
海外の金融資産を買うことと同じことになり、円安と金利の上昇は加速する。
金利の上昇で耐久消費財や住宅や企業の設備投資は冷え込む。銀行は
価値の落ちた国債を抱えその含み損によってまた資本不足となり、
構造的な景気後退となる。円安でも輸入品価格の増加は考えにくい、
現在の自由開放経済ではどこからでも安い物品が調達できるが、
海外に流出する資本はそれを裏づけすることになる。仮に輸入品の物価が
上がっても製造業を中心とした企業は長期円安を見込んでより早期に
海外投資を進め外に出て行くので、雇用状況を激変させる。
円安で途上国の通貨切り下げを誘発する可能性もあるし、アメリカなどで
また日本や日本企業や製品(日本で作られていないにも関らず)が、右派の連中に
バッシングされる。
しかも、景気が悪いからと言って景気対策と銘打ってさらに国債を増発すると…
以下略でよろしく。
259 :
◆IEXmM1Rw :02/04/26 03:44
>>258 もちっと読みやすく書いて頂きたいですが、まあいいとして。
別に特定のターゲットを宣言してなくても、そもそも期待の上から
「十分なラインに達するまで金融収縮は行なわれない」という
期待がなければインフレ率は上がらないんですから、どちらにしろ
そこで書かれていることはターゲットを設定してなくても
同じなのです(上限があるかないかだけ)。
だからそれらが嫌なら量的緩和そのものに反対しないとおかしいはずです。
260 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 03:46
>>257 >量的緩和だけでは金利上昇圧力にならず、インフレターゲット
>では金利上昇圧力になるのは、インフレターゲットで金利が
>上がって国債を発行するからだ、というのは変な説明だと思います。
デフレに対するいんふれターゲット政策では時期を明示しなくては
ならず、外部要因を度外視して金融緩和のスピードを速めなくてはならない。
そこで例えば国債買いオペでもターゲットと非ターゲットとでは
量もペースもその融通性もすべて全く異なってくる。前者の方が
はるかに大きくなる。だから
>>258 の一行目の大幅なというのが大事。
一年間でGDPと同額かそれ以上の資金が市場で取引されている中で
ある金融政策に即効性を持たせようとしたら、相当な額のオペが必要になる。
261 :
◆IEXmM1Rw :02/04/26 03:54
>>260 なるほど、いつインフレになるかどうかがわからない
(というか、いつまでにやるという努力目標のない)、
ただの量的緩和のほうがその点優れているということですか。
でも10年かけてインフレにしようって話じゃないでしょう。
だったら結局長期金利は上がって、目標がないだけに
インフレ率だけは変わらないって可能性のほうが高いのでは?
262 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 03:56
>>259 要するにあるメソッドを採る場合、実行するかしないかという問題のほかに
程度の問題もあるということ。
クルーグマンは非常に明快なベビーシッターのクーポン券の話で
役場は「ちょっとだけ」クーポンを出せばいいと言っているが、
彼の誤りの一つはここにある。その村では国境を越えたクーポン市場は
存在しないし、他のベビーシッタークーポン市場との取引もない。
さらにクーポンを基にした金融市場もない。クーポンの流動性のために
買いオペするべき村役場の債券のようなものさえ出てこない。また
「ちょっと介入するための」時期とクーポンの価値低下率(インフレ率)の
設定(流動性の罠から脱出するためのターゲット設定)もしていない。
彼の明快な論法には、あのレーニンを思い浮かべさせられる。
263 :
◆IEXmM1Rw :02/04/26 04:01
>>262 なるほど。
個人的にクーポンとは全然関係ないような気がしますが、
まあそれはどうでもいいとして、つまりあまり明確に
やっちゃうと巨額の買いオペがいるから、もうちょっと
だらだらやったほうがいいってことですか。
でも、それでも10年かけてやろうってわけではないでしょう。
だったらやっぱり長期金利は上昇するだろうし、しかも実際の
インフレは3年後か5年後かもわからないっていうのでは、
かえってインフレ率は上がらず長期金利だけ上がるのでは。
とまあ無限ループしてるのでこのあたりで打ち止めにするとして、
じゃあ時期は特に目標にせずに、率だけ目標にするのは
やっぱりイケナイんですか?
264 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 04:03
>>261 消費者物価が上昇に転ずるのになるのに10年なんてかからないよ。
すでに物価下落は止まり始めている、一部商品・サービスの価格は上昇している。
ユニクロ・マック・パソコンなどの例から、海外資本投下の天井とでも呼べばいいのかな。
それが見えてきた。
冷戦後混沌としていた経済環境が、日本でもうまく循環化してきた(と、言い切るのは早いかな)。
ケインズを止揚した「新しい開放経済モデル」でいう、「企業の価格設定行動」というやつが効いてきた。
265 :
◆IEXmM1Rw :02/04/26 04:07
>>264 うーん、つまりもうすぐインフレになるから心配ないって
ことですか?それならターゲットを設けても勝手に実現
しちゃうんで悪影響はないのでは。
それとも、ターゲットを設けたら勝手に実現するはずの
インフレが起きなくなっちゃうんですか?
266 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 04:11
>>263 インフレターゲットについては、現時点では望ましい率というのは明示せず、
当局や産業などの間のコンセンサスとして考えておいて、物価が上昇して、
インフレ率がそのアイデアルなレンジを突破することが十分予想されるように
なってきたら導入すればいい。日銀の手持ちカードも増える(いまの日銀は
実際は手詰まりだ)。
カナダ方式なら半年くらいで導入できたし、
一番お堅いニュージーランド方式は導入に2年くらいかかった。
厳しいニュージーランド方式が理想だけど、日本人の性質からして
何となくのカナダ方式に近いものが出来ると思う。
いずれにせよそういう性格のインフレターゲットなら自分的には賛成ということです。
267 :
◆IEXmM1Rw :02/04/26 04:14
>当局や産業などの間のコンセンサス なるほど。確かにこれが実存していれば文字にしなくても 同じことではありますよね。 結局、日銀は信用されているか、されていないかって議論に これからはなっちゃうのでここらで落としましょう。 ありがとございます。
268 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 04:22
>>265 >それならターゲットを設けても勝手に実現
>しちゃうんで悪影響はないのでは
そういう徒労に終わる可能性が高い。
将来のインフレ対策のために今から本来のインフレターゲットを論議しておくのは正しいと思う。
上のシナリオなら日銀の持ち駒(金利裁定の裁量度)も豊富になる。
そのため、持ち駒が少なく、実質的に国債の買いオペという奇手で
対応せざるを得ないデフレ対策のターゲット政策はマズイ。
>ターゲットを設けたら勝手に実現するはずの
>インフレが起きなくなっちゃうんですか
ターゲット設定した場合のことを
>>258 で書いたけれど、
国債の買いオペなどの金融緩和措置が不十分ならインフレはその期待率にとどかない。
しかし、一旦約束した製作なのだから何としても届かなくてはいけない。
そこからは略。
269 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 04:25
>>267 今日はシフトで昼出勤だからよかったけど、自分も寝ます。
眠くて日本語が怪しくなってきたしね。
どーも。
270 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 05:24
>>258 ようやくすると、キャピタルフライトってかっこよさそうで売れそな
タイトルが、頭に浮かんだ木村Gってところか。
かなりよっぱらい、配役もヘタレぞろい。
実相もこんなもんなら、日銀も懲りずにまたやるな・・・
271 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 17:52
>>213 基本的に税収の落ち込みは1992年から10回ほどやった財政出動による経済対策に
盛り込まれた大型減税(歳出増加分は国債発行)のためだ。
中期的に見てケインズ的経済対策が何故効を奏しなかったのか、
つまり何故、減税効果により何故景気が上向き増収分が減税分をカバーできなかったのか、
それを突き詰めると
>>202 のいうのが原因であるのが明らか。
デフレは
>>202 の原因だけでなく、国際的な経済構造の変化・流通の合理化・規制の緩和
から来る結果に過ぎない。
(注:これはよいデフレ論とは異なる。上記の三つの原因による経済環境変化の速度が、
それからくる物価沈静という副作用を抑制できる程度に低ければ問題はないが、
その限度を越えて、大きな物価下落という問題を招いた。)
272 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 17:54
>>230 ナスダック指数の下落は平成12年初頭からで、ITバブル崩壊と郵貯の満期では
平成9年までの増収が減収に転じた現象は説明できない。
このときの増収は潜在成長率低下による日本ストック調整が大体済んで、
新しい景気の循環(第12循環)に入っていたことによる。
この後の減収転換は、平成9年後半から翌年ににかけての金融不安や、
対応策としての財政出動による総合経済対策と緊急経済対策(どちらも失敗に終わる)に
盛り込まれた大型減税(国債発行で穴埋め)のためである。
>ナスダック指数の下落は平成12年初頭からで、ITバブル崩壊と郵貯の満期では ナスダック指数の下落は平成12年初頭からで、ITバブル崩壊と、ほぼ同時期の郵貯の満期では と直しておく。
274 :
名無しさん :02/04/26 20:30
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C0359.HTML 米国は間もなく日本の製造業をほとんど握る。次が食料。食肉はほとんど握った。
最終的にはコメも握る。ついで流通。これも時間の問題。さらに建設業。
日本の公共事業に米国建設業が参入する。
そして金融。これはすでに半分は米国資本が押さえた。すべてを押さえることはそうむずかしくはない。
米国の究極の狙いは郵政三事業と道路だ。小泉首相は必ず民営化する。そうなれば、
米国にとって日本のすべてを握ることが可能になる。
275 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 22:26
はいはい。消費者物価全国3月がちびっと上昇しておめでとう。しかし、4月 の東京都区部はまたまたsage進行でご愁傷様(w 季節調整済み、2002年1月からの総合、除く生鮮食品の推移は以下の通り。 1月 98.0 98.1 2月 97.8 98.2 3月 98.0 98.3 4月 97.8 97.9
276 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 22:28
ねと厨房かと思ってたら、監房だたかも・・・
277 :
名無しさん@1周年 :02/04/26 22:34
>275 今こそインフレ目標が必要だな!データがそれを示してる(w
278 :
名無しさん@1周年 :02/04/28 02:11
インフレ目標age
279 :
名無しさん@1周年 :02/04/28 18:48
>>271 減税の乗数効果は、公共事業のそれに比べるとかなり低い。
その上、消費者の多くは減税分を貯蓄に回したのだから、
効果がないのは当然である。(不況時の減税は有効でない)
>>202 は税収の落ち込みやデフレは不況の結果であり、
不況の原因は信用収縮(貸し渋り)や構造改革の遅れであると主張しているが、
そうすると日本経済には十分な資金需要が存在することになる。
それは統計から見ても正しくない。
中小企業のキャッシュフローに対する借金比率は、
全業種にわたって10年前の倍以上にふくらんでいる。
サラリーマン世帯の年収に占める借金比率は約8割で、
20年前の倍以上だ。
>>202 はこういう問題を無視している。
http://www.nasu-net.or.jp/~yoshimi/mas/huji15.html また、金融不安による金融機関の資金仲介能力の低下度合いを示す
指標である「金融不安指数」は、第二次金融不安時(97〜99年)に
急上昇しているものの、公的資金枠が60兆円に拡大された
98年第4四半期以降に急低下している。さらにその指数は、
99年から01年にかけて、ほぼゼロに近い水準にまで低下している。
つまり、マクロ経済ベースでは金融不安は完全に払拭されているのである。
(野口旭・田中秀臣「構造改革論の誤解」121-122ページを参照)
>>279 >そうすると日本経済には十分な資金需要が存在することになる。
>それは統計から見ても正しくない。
>中小企業のキャッシュフローに対する借金比率は、
>全業種にわたって10年前の倍以上にふくらんでいる。
>サラリーマン世帯の年収に占める借金比率は約8割で、
>20年前の倍以上だ
ここまでは両方とも事実であるという前提であわせて読むと、むしろ
資金需要と供給はセクターごとに偏重していることが想像できないか?
つまり、リスクの少なく流動性の比較的高い他の円建て投資先に
資金が集中してしまっていることだ。
それは何かというと、金融セクターではずばり日本国債で、
家計セクターでは相変わらず預貯金だ。そして資金の行き先は財投(特殊法人)だ。
この3つは相互に連関している。
つまり、減税政策が有効でないのは不況だからではなく、
国債の残高と財政赤字の増大が原因とみることができる。
デフレが止まるのはターゲット政策などやらずとも現在の政策では時間の問題と思っていたが、 経済成長率との乖離が進むと性質の悪い金利上昇誘因になる。 心配なのは6年後から郵貯・年金資金の運用が完全自由化(移行期間が終了)されることによる 財投債の劇的累増だ。この財投債のシステムには反対だったが、導入が 決定してしまったのだからしかたない。この上は小泉が言う改革が実行されなければ 2007年から人口が減少に転じて年金制度が崩壊に向かう。時間は限られているのだ。 しかし小泉の改革ペースは遅い。 中曽根のようにテレビ演説をして、日本の財政の現状を訴え、国民の協力を 求めるべきだが、マキコを切ったことで支持率が急落し、絶好の機を失った感がある。 逆転技としては、マキコと表面上でも和解し、を何らかの国務大臣ポストに再登用して、 支持率回復を計ることである。その上で、テレビで国民に国の財政の現状を 正しく訴え、年0.5−1%程度という緩い形でのプライマリーバランスの黒字化に踏み切る ことを説得するべきだ。
282 :
名無しさん@1周年 :02/04/29 21:32
>>280 日本ではクラウディング・アウトなんて起こってない。
クラウディング・アウトが発生するためには、
貨幣量が一定に維持され、かつ資金の需給が逼迫していることが
必要である。しかし、現状ではいずれの条件をも満たしていない。
283 :
名無しさん@1周年 :02/04/29 21:45
>>283 >資金需要と供給はセクターごとに偏重している
285 :
名無しさん@1周年 :02/04/29 21:58
>>284 あそこでは国債・財投債・財投機関債・郵貯・簡保・年金、そして特殊法人というラインに
資金が集中し…という意味だと思う。つまり資金の取り合い=クラウディングアウトが
起きているとは書いていないと思うが?
>>285 クラウディング・アウトの意味でないとしたら
何が問題なのかもう少し詳述してもらわないと、
>>280 は説明不足でよく分からん。
287 :
名無しさん@1周年 :02/04/29 22:20
>>279 >そうすると日本経済には十分な資金需要が存在することになる。
>それは統計から見ても正しくない。
>中小企業のキャッシュフローに対する借金比率は、
>全業種にわたって10年前の倍以上にふくらんでいる。
>サラリーマン世帯の年収に占める借金比率は約8割で、
>20年前の倍以上だ
すると中小企業やサラリーマン世帯には資金需要があるか
あるいは信用が膨張して高止まっているかのどちらかだ。
後者ならばこれはストックの問題なので数値は大きくとも、
資金需要はなくても以前の信用膨張から調整段階(一種の収縮への振れ)が
起きているフローの現象(膨らんだ借金を出来るだけ返したいがフローが悪いので
なかなか返せない状態)と両立していることになる。
そしてそれがあり得る。
288 :
名無しさん@1周年 :02/04/29 22:54
インフレターゲット論者の舛添がここのところ音無しだ。 「日銀総裁は俺の云うことは聞かないが、俺が云っていた通りにやった」と 云っていたが、その俺が云っていたことを日銀がやったことが全然効果なしで、 いまや音無しのかまえであるよ。このインチキ学者メ!
>>288 彼は国際政治学者ではあるが、東大を辞めてからはそれ以前より勉強しなくなったのか?
ターゲット論もおそらくクルーグマンのサイトの受け売りだろう。
クルーグマンは自分の提言について「まじめに受け取らないで欲しい」と言っているのだが。
290 :
名無しさん@1周年 :02/04/29 23:04
ハマコウに誉められていい気になってる、食いつめ税金泥棒ガクシャのことか
291 :
◆IEXmM1Rw :02/04/30 01:42
急に厨房が紛れ込んだようだ。
292 :
名無しさん@1周年 :02/04/30 01:43
ますぞえ、彼個人はおかしい。和歌山の補選も負けて全敗して小泉政 権ピンチと あおっていた。
293 :
◆IEXmM1Rw :02/05/01 06:45
>>289 クルーグマンが真面目に受け取らないで欲しいって
言ったのはヘリコプターマネーの話じゃなかった?
294 :
名無しさん@1周年 :02/05/01 22:14
>>293 ヘリコプナターマネーのことで彼がそんなこと言ったとは知らない。それはどこなのか教えて欲しい。
>>289 は自分ではないが、このことについては知っているので説明しよう。
論文(というかエッセイに近い読み物)の中でクルーグマンは、4%弱の実質金利の低下幅が必要だという趣旨で、
実際ならば“…how about 4 percent inflation for 15 years?”
と言った後で付け加えて、
“This target should not really be taken seriously. It should, instead, serve mainly to
stimulate serious research: there is probably time for such research, since it will
take some time before the idea of managed inflation overcomes the instinctive negative
reactions of many policymakers.
と言っているが、なぜserious researchを求めているかというと、4%15年間の前提となっているのは、
@“...managed inflation would need to close a remaining gap of, say, 4-5 points”
と、彼が論文で引用した
AReduction in U.S. Long-Term Interest Rates That Would Expand Real GNP by 1 Percentという
各団体の統計から導かれるMedian -0.75%という数値
が前提となっているのだが、
@はともかくAはアメリカ経済についての数値であって、日本にそのまま適用するのは問題がある。
だからこそ彼は「seriousに受け取るべきでない、researchが必要だ」と言っているのであって、
つまり4%15年間というインフレ目標は「例えば」の話であって、それをそのまま導入すべきだとは言っていない。
仮に日本経済ではAの数値がメジアン-2%あるいは-3%だったら、目標インフレ率は2桁を越えることになる。
それがもし本当だとして、これを元にインフレ目標実施に踏み切った場合、国債などの市場でこれが好意的に
受け取られるとは思えない。政府・日銀は共謀して債務の帳消しを狙っているのだと考えるのが普通である。
もちろん、Aの数値(利子弾力性)がアメリカ並みにメジアン-0.75%ならばこれは単なる杞憂に過ぎないが。
要するにクルーグマンは、インフレ目標を掲げる前には@Aに関してより信頼できる数値をresearchすることが必要だ
といっているのである。
しかも、別の論文では
"INFLATION TARGETING IN JAPAN WILL FAIL UNLESS THE TARGET IS SET HIGH ENOUGH."
と大文字で書いてある。日本のGDPの利子弾力性について資料が手元にないが、あったらURL等教えて欲しい。
295 :
名無しさん@1周年 :02/05/02 00:10
>>294 それ解釈おかしいんじゃない?普通は0から3%とかが目標インフレ率だが
クルーグマンは日本では4%平均つまり3%から5%位を目指すべきだと思う
けど、その根拠はアメリカの実証分析を使っているので厳密なものとは言えない
と言う意味に過ぎないんではないの?日銀の事実上ゼロターゲットでは無意味
だという意味に思えるけどねぇ。だから十分高くないと効果がないと言ってる
わけでないの?
なお、日本の需要項目について、合理的期待の下での各種の利子弾性値は、
ジョン・テイラーの本にも出てるが、別にアメリカの推計値と比べて小さい
訳ではないよ。
296 :
名無しさん@1周年 :02/05/02 02:03
>>295 どの解釈がおかしいと言っているのかわからないな。もっとよくわかるように
具体的にどの解釈がどう間違っていると思うのか説明して欲しい。
さらに、クルーグマンは「4%平均つまり3%から5%くらい」などという表現は使っていない。
彼は彼自身の使用した仮の数値から日本での必要な実質金利の低下分を
3-3.75%と推計しており、これから4%15年間でどうだ?と言っているのだよ。
さては…クルーグマンを語るくせに、彼のネット上の論文読んでないな?
長期金利のデータがないので別の指標でで日本のアメリカの(GNPでなく)GDPの
利子弾力性を推計してみたら日本は-3.32でアメリカは-1.18となって、日本のそれは
アメリカのそれの2.81倍だ。川上での差は大きいのだ。
また、ここ一年ほどのGDPギャップは4〜5%程度で推移していることが確認できた。
従ってここから導かれる必要な実質金利は低下分の推計値は13.28〜16.60となる。
つまり(3〜3.75)に対して4%を薦めているのだから、大体18%以上の期待インフレ率が必要になる。
また、試みにクルーグマンの推計値-0.75にあわせてアジャストすると日本の
利子弾力性推計値は-2.11(日米間のGNPとGDPのギャップの違いはこの際考えないものとする)。
従って、必要な実質金利低下分推計値は8.44〜10.55%。
つまり、大体12%以上の期待インフレ率を引き出さなくてはならない。
クルーグマンのメジアン-0.75という値は少々古い資料から起こしたような怪しいもので
日本の期待インフレ率は12%以上よりは18%以上という値に近い方がより好ましいだろう。
"INFLATION TARGETING IN JAPAN WILL FAIL UNLESS THE TARGET IS SET HIGH ENOUGH."
という主張からも18%は満足のいくほど高いだろう。しかし、こんなに高く設定して大丈夫だろうか?
(十分に高くないと失敗するとクルーグマンは言っているのだから仕方ないが)
よって、日本のGNP(GDPじゃなかった)の利子弾力性について誰か
資料を持っている人がいたらそのデータのURLなど教えて欲しい。
297 :
名無しさん@1周年 :02/05/02 02:09
このような大量コピペがあるスレには、その少し前仁 コピペ主が反論できない・隠したい部分があることに 注目しましょう。
298 :
294=296 :02/05/02 02:11
>>297 コピペじゃないよ。今晩は調べてみていたんだよ。
299 :
294=296 :02/05/02 02:19
繰り返しになるが、 要するにクルーグマンは、インフレ目標を掲げる前には 1)日本が必要としている実質金利の低下幅 2)日本のGDPの長期金利に対する弾性値 の2点に関しては何よりもまず、より信頼できる数値をresearchすることが必要だ といっているのである。目標設定するならば、その値はそれらから自動的に導かれる。 従って2)に関して上に書いた自分の推計値もあくまで推計値である。 もっと希望的な結果を導くような日本のGDPの長期金利弾性値データがあるならば、 それを見つけてきてくれ。
300 :
名無しさん@1周年 :02/05/04 13:24
300
マイルドインフレなのは確かなんだから、少しでも誇りがあるなら 自分の仕事は自分の責任で調べろよ・・・
302 :
名無しさん@1周年 :02/05/09 00:36
302
303 :
名無しさん@1周年 :02/05/09 15:15
急に静かになったなこのスレ。。。
304 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 00:03
推進派からの反論はどうした?
305 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 03:43
具体的数値が出されるとミもフタもないな エイヤっ4%でどうだ5%でどうだってあてずっぽうでインフレ目標決めても それを上回る12%だとか18%だとかいう数字を見れば推進派だって萎えるのも無理はない
306 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 04:10
精神の露出狂 ウプ
307 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 07:13
12や18パーセントで済むんなら、オイルショック考えても全然平気 だからねぇ。 でも、10パーセント以上ターゲットするとさすがにどこまでオーバ ーシュートするかわからないねぇ。 わざと失敗させるために財務省あたり過剰に不安を煽るプロパガンダ しそうだね・・・
308 :
名無しさん :02/05/10 14:49
オイルショックのインフレで、1972年のバブルの責任がうやむやになって、結果80年代のバブルにつながった。 それの裏返しがインフレターゲットというわけだな。
309 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 15:35
>>307 わざととかの問題じゃなく、12とか18パーセントとかでも数字が論法に沿った結果なら
継続的に数年から十数年キープしなければいけないのが問題。
昔の狂乱物価時代はずっと短かった。
こんな数字では90年代後半の金融危機直前のロシアのインフレ率(11パーセント)より高い。
ロシア人より生活が苦しくなる人が増えてくる可能性がある。
310 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 15:59
構造改革(行政のリストラ)せずに、 インフレ「のみ」で財政赤字の埋め合わせをするという、 信義違反のいかにもありえない、反対のための数字操作でくる場合、 そのくらいの数字出してくるかもしれないね。 日銀が影でマーケットに説明を果たさず、自己満足的に ゼロインフレ目標とかで過剰に引き締めたから、 財政政策による景気浮上も巨大になって、 景気のブレも財政赤字も巨大になったんだよ。 インフレターゲットでちゃんとした政策目標と、責任を明確に しないと、何度でも繰り返されるさ。
311 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 16:06
312 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 16:07
つーか推進派は自分らの出す4%とかのインフレ目標数値の根拠を示せよって
313 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 16:13
そのぐらいが中央銀行が目指すべき望ましいインフレ率だから。 経済は成長するんだから、それを名目に反映させるべき。 他国もだいたいそのぐらいはインフレでいる。国際協調。
314 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 16:15
政府が予算確保のために経済いじくってるの 郵貯の満期問題みているとだいたい見えてくるだろ・・・
315 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 16:33
>>313 そうするとクルーグマンの論法を全く無視した理想論になるから、
きちんとマクロ経済学的視点からの数値的根拠を示さなければ
懐疑派から出された15個ぐらい前のレスの論点には対抗できない。
それによればクルーグマンも
INFLATION TARGETING IN JAPAN WILL FAIL UNLESS THE TARGET IS SET HIGH ENOUGH.
と言っているそうだし。
316 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 16:47
短期的に必要になる率なんてのは、そのときの経済状況によって ころころ変わって当然。 完全を求めるのは、もともと拒否したいってことと同じ。日本語ではね。 長期的なターゲットとしては、このぐらいが望ましいしいってことは 問題ないでしょ。 短期で多少のオーバーシュートのリスクを恐れて、 また財政赤字増やし続けて神風が吹くまで待つのか? 補給の届かない友軍が餓死してゆくのを見殺しにしながら?
317 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 17:01
>長期的なターゲットとしては、このぐらいが望ましいしい ということはいわゆるターゲット論には反対なのだね。 ここでのターゲット論はそういう意味じゃない。 全く勘違いしてるなー素人は。。。
318 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 17:03
>短期で多少のオーバーシュートのリスクを恐れて 設定するインフレ率が本当に必要なインフレ率を下回った場合のリスクは オーバーシュートなどではないのだーよ
319 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 17:13
必要なインフレ率を下回っているなら、今と同じで今より何が 悪くなるというのだ。? 本当に必要なインフレ率なんていう唯一の真理が存在している なんて願望で生きているのか? 潜在成長率なんてのも、要因ひとつで動くし、乖離幅なんて 政策かえるだけで変動するぞ、 政策発動しただけで、政策目標が変質することも知らんのか?
320 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 17:55
うわっ うんこがっ! うんこが止まらん!! だれか肛門をふさいでくれえええええええぇぇぇぇぇっっ!!!!
>>319 要するに君はいまの日銀政策に意識の上では反対だが、無意識に賛成しているわけだね。
なら人畜無害で問題ない。もともと君はこのスレで議論しているインフレターゲットの論者ではない。
インフレターゲットについて何も理解していないからだ。
忠告: クルッグマンの主張を読んでから判断するように。
名目マイナス成長で量的緩和やっても、んなもん効くわけないだろ・・・。
323 :
名無しさん@1周年 :02/05/15 15:26
>>321 >クルッグマンの主張を読んでから判断するように。
で、クルッグマンのインフレターゲットと違う
普通の意味でのインフレターゲットは嫌い?
3%程度を目標に中央銀行が宣言するのが
一般的に言われるインフレターゲットですけど。
イギリスとかカナダで実行されてるやつね。
彼は意図的に誤認させようとしてるね。
324 :
名無しさん@1周年 :02/05/15 15:33
>>323 >イギリスとかカナダで実行されてるやつね。
あれはリフレ策ではないから今の日本に適用する性質のものではない。
(今の金融緩和策で日本経済がインフレに振れればこれを導入する可能性があるとは日銀の言)
クルーグマンのがリフレ策としてのインフレターゲットで、
ここではこれを議論している。クルーグマンは意図的に誤認させようとなど
していない。単に君が全く誤解しているだけ。
325 :
名無しさん@1周年 :02/05/15 15:48
>>324 ああそうかい、確かにこちらで言ってるのは
完全なリフレ策としてのインフレターゲットではない。
だからあんたが言ってる意味でのインフレターゲットとは別物。
個人的には、インフレターゲット自体にインフレ期待を作る効果は
ほとんど無いと思ってるわけだからね。
>>325 それじゃ自分と同じ立場だ。
自分は自分の反対者の意見でもちゃんと理解したいからクルーグマンなどの
論文をよく読むだけ。反対者を毛嫌いしていては有効な反論が出来なくなる。
327 :
名無しさん@1周年 :02/05/15 16:07
ゼロインフレターゲットでは、金融緩和になっていないし、 金融緩和姿勢も少なすぎて話にもならない。
328 :
名無しさん@1周年 :02/05/15 16:22
>>327 日銀の政策について?
ならばそれはゼロインフレターゲットとはちょっと違うぞ。
このスレは終わったな…
330 :
名無しさん@1周年 :02/05/27 01:11
>>329 やっぱり政治板のクソ住人にここでのレベルは要求するだけ酷なようだ。
相変わらずクソスレで厨房が電波を撒き散らしてるようだが。
331 :
名無しさん@1周年 :02/05/28 02:26
332 :
名無しさん@1周年 :02/06/13 23:43
> 厨房が電波を撒き散らしてるようだが その連中すら説得できずに厨房よばわりするだけで、インフレターゲッ トを成功させられるのかい?この政策では、政府や中央銀行は、国民に 信頼、信用してもらわなくてはならないんだろ?
333 :
名無しさん@1周年 :02/07/02 07:40
インフレになると信用しさえすればよい。 インフレの効用自体を信用する必要はない。
334 :
名無しさん@1周年 :02/07/12 17:55
重複スレでの議論誘導のためage。
学歴・罵倒・レッテル貼りネタはなしで、冷静に議論すべし。
>>328 までの流れで。
335 :
名無しさん@1周年 :02/07/12 18:04
このスレは必要ないは・・
337 :
名無しさん@1周年 :02/07/12 18:14
ところでここで議論した結果はどこかに反映されるのでせうか?
338 :
名無しさん@1周年 :02/07/12 18:20
それを言うと、ここのようなマイナー板には存在意義がないってことに なってしまいはしないか?(w
339 :
名無しさん@1周年 :02/08/01 13:35
も一つのスレが完全にドキュソになってしまったので、 まともな議論を読みたい人用にあげておこう。
この板でも、お隣の国関係等のちょっかい工作員は やっぱ居るよなあ・・・・夏厨にまぎれて
341 :
名無しさん@1周年 :02/08/02 22:41
静かになったな
342 :
名無しさん@1周年 :02/08/02 22:45
やたら静かになったな
343 :
名無しさん@1周年 :02/08/03 21:42
厨房スレのほうは賑やかなんだけどね。 一昨日あたりから「弱者は死んじまえ」 って威勢のいい厨房が加わったから。
巨大店舗 新装オープン!
346 :
名無しさん@1周年 :02/08/03 22:21
>>345 そうそう。まさに夏厨と呼ぶに相応しい。
>>346 自分は高学歴だといいつつ、ヒッキーであることを否定していないからね。
新発債引き受けは、アンチインフレファイターとしての日銀の習性上、 その直後に日銀が売りオペで準備預金を吸収するため、 インフレにするのに、時間がかかる。高橋財政時代の日銀は まさに、高橋財政とは、抑制的財政インフレ政策(=リフレ政策)と 金融アンチインフレ政策の合体だった。 そのため、インフレは小規模にとどまった。小規模のインフレ ごときでほとんどの中小企業の過剰債務がへるような情勢では ない。 すぐにスタグフレーションにつながる。 また、日銀のアンチインフレファイターとしての本性習性を 消せば、オーバー(過剰)インフレションとなり、日本は破産する。 その仕組みは借金の有無にかかわらない保持する貨幣の収縮 による個人消費の収縮、人件費負債拡大圧力の高まり、銀行の 預金利子負担増大に備える不良債権拡大抑制による融資抑制 圧力の高まり、による設備投資収縮で過剰インフレが スタグフレーションとなって日本は破産するのである。 いわんや既発債買いオペ拡大は、銀行が自らの体力強化のために 貸し渋り、また有力な社債発行体はリストラか債務返済のために のみ社債や資産担保証券を発行するため、景気回復にはつながらない。
349 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 17:35
スタグフレーションにつながるという原理が良く分かりません。
350 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 17:37
と、さて。 厨房スレのほうで「中国」のネタが出たので、触れてみましょう。 確かに中国は「デフレ下での経済成長」を達成しているように見えます。 が、あの国の統計が信用できないというか、数字改竄されまくりなのは 研究者なら誰でも知ってることかと思います。 たとえば経済成長をしているのにエネルギー使用量が減っているとか、 国営銀行が不良債権漬けだとか、貧富の差の拡大だとか、不可解なこと ばかりです。
351 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 17:40
そして重要なのは、東南アジアの教訓です。 東南アジアは生産性の向上→経済成長ではなく、大量の資本流入 によって経済成長しました。そして固定相場だったために クルーグマンが正しく予言した通り、通貨アタックにやられました。 中国も同じ運命をたどると考えるのは妥当だと思われますがいかがでしょう?
352 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 17:43
>>349 これだけデフレギャップがある国でスタグフレーションが
起こるというのは確かによくわからんね。
ところでリフレ論のたたき台に『エコノミックス・7月号』を
使用するのはいかがでしょう?
353 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 17:47
>>345 その厨房にさんざん絡まれたんだよな・・・。
>>349 インフレだと、企業の人件費負担も設備投資負担と同様高まります。
小規模なインフレではいずれかを抑制せざるをえません。
設備投資を抑制するか人件費負担を抑制するか、いずれかでも
景気回復に結び付きえずにスタグフレーションになります。
355 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 17:49
>>351 そう言われて何年たつんだよ。中国の通貨アタック
356 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 17:50
>>353 ただ、実際にはそんなに「厨房」ではなかった。
あのスレでの相対評価としては。
彼は経済学の有用性は認めていたし、現状認識に差があった
だけなので、まだ「デフレマンセー」と呼ばれる厨房よりは
ずっと上でしょうね。
ところで「政治板」らしい話題を振ると、最近の日経のコラムで
小野善康さんが新札発行を批判されていたのは読みました?
357 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 17:51
>>354 インフレだと企業の名目収入も増加するんだよね。
最近発見したんだけど、ハイパーバカないしデフレ
バカはトランザクションの片面にしか注目できない
って特徴があるんだよね。
358 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 17:53
>>354 名目賃金が据え置かれても完全雇用が達成されれば
景気回復に結びつくのでは?
それに設備投資を抑制しても生産性が急に下がることは無いし、
需要が抑えられればそもそもスタグフレーションは起こりませんが
359 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 17:55
>>355 既に国内経済がガタガタのようですが。
弟が何度か研究に行ってるのでいろいろ聞くんですが。
それに海外の新聞では「中国はヤバい」が主要な論調ですよ。
>>357 単純に「足し算引き算ができない」でいいのでは。
360 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 17:58
>>357 インフレだと企業の名目収入が上がる。
藁っていいですか?
バス会社なんか料金を上げるたびに客が減り、収入が減っていますが。
ところがある会社で半額にしたところ客が増えて収入アップしましたが。
361 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 17:59
>>360 あのー、一般物価水準と相対価格の区別くらいつけられる
ようになったほうがいいと思うんですけど。
362 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 17:59
363 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:01
>>356 >小野善康さんが新札発行を批判されていたのは読みました?
どういう趣旨の事を述べておられたのでしょうか?
364 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:01
>>361 君は経営者向きではないね。
官僚向きだね。
365 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:02
>>362 日本では「これからは中国の時代だ!」と言われているけど、
そもそも日本で「ITが経済を変える!ニューエコノミーマンセー」
なんて言われてたとき、既にFTあたりでは「IT革命なんて幻想だった」
が論調だったんですよ。それと一緒。あの国は中身がガタガタです。
そもそも、政権党が相変わらず「共産党」なのに、何でみんな
簡単に信用しちゃうんですかね?
366 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:03
>>365 ええ!
IT革命が幻想だって日本人だって言ってましたよ。
367 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:04
>>364 マクロ経済を経営学で語るバカが紛れ込んでる・・・。
368 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:07
>>363 非常に小野さんらしいことです。
確かに新札発行で自動販売機やATMの新規需要は出るだろう、
が、これは旧来型の公共事業とどこが違うのか。
単に受益者が土建屋から自販機屋に変わっただけではないのか。
公共事業なら負担は広く薄くなるが、これでは自販機の保有者が
思い負担を一身に背負うことになる。
しかも2000円札ならまだ「200円札という新しい機能」があるが、
札が変わるだけで額面が同じなら、世の中に新しい付加価値は
全くもたらされない。
小泉内閣が需要喚起を意識し始めたのは喜ばしいが、
もっと頭使えよオタンコナス
みたいな感じです。一部脚色してますが(w
名目収入と同じ程度に支出も増えます。差し引きゼロで負債軽減につながりません。
負債が軽減されなければ設備投資か人件費かのいずれかあるいは両方の抑制につながります。
設備投資拡大契機は技術革新のときのみでインフレによる設備投資拡大は抑制されたものになります。
>>358 企業が完全雇用を保障するか否かはわかりません。企業の都合を
きいてください。
家計負債は企業負債同様、家計支出収入がいずれも同じ程度に増えれば
家計負債は軽減されません。従って個人消費は抑制されたものとなります。
米国の個人消費は中古住宅資産価格あるいは住宅投資住宅資産価格の上昇を担保にする過剰消費にすぎません。
欧州の個人消費は98年はアジア危機による途上国通貨安
と米国個人消費拡大による欧州輸出産業繁栄の恩恵を
受けています。
370 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:09
>>366 そうですか?確かにそう言ってる人も多かったですが、
テレビでも雑誌でも日経新聞あたりでも
「ITマンセー」が圧倒的だったと思いますが。
それをいうなら、今の日本でも「中国はヤバいね」と言ってる人も
けっこういますよ。相対的な割合の問題では?
371 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:11
>>369 ところが名目債務額は増えないんだな。
もう、バカかアホかと。
おまえ、TAKA?
372 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:11
>>370 そんなこと言ってたら外国人だってITマンセーは山ほどいたぞ。
373 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:12
昔の愚民=ITマンセー 今の愚民=中国マンセー 共通項:テレビしか見ない。
374 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:15
>>372 堺屋太一がITを煽っていたころのFTを図書館で読みなされ。
所詮、その外国人の言動も日本のマスコミが紹介したものです。
向うのメディアがどれだけ洞察力があるか知っておくのは
悪いことではないと思います。
はっきり言って悲しいことですが、日本は世界でもかなりマスコミの
論説のレベルが低い国です。そもそも日本のマスコミで経済論説を
書いてる論説委員に経済学の素養がある人はほとんどいません。
文学部出身者ばかりです。
>>371 というか名目債務を増やさないために設備投資抑制をするのです。
名目債務額が増えるか否かは設備投資抑制次第です。
抑制されれば景気など回復はしません。
376 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:19
377 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:20
>>375 バカ。インフレ率に比例して収入・コストが増大しても
債務返済額H増大しないってことをいってるんだよ。
な、デフレバカは一方しかみれないだろ?>ALL
>>368 なるほど、「あくまで社会的便益を生み出す需要創出策を」という事で
たしかに小野さんらしいですね。まあ、どの道お札は更新しなければな
らなかっただろうしそんなに批判する事も無いと思いますが。個人的に
はむしろ新千円札のデザインが嫌だ。
379 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:23
ただまあ、現行の札はだいぶ偽造されるようになってきたからね。
381 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:27
>>377 こういうお馬鹿が経営者の会社の社員がかわいそうだ。
382 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:28
>>378 そしてこれに絡んで深尾光洋さんは日経「大磯小磯」で
(匿名でだけど)交換に金を取ってマイナス金利を行なえ
って言ってましたね。
383 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:29
>>381 横レスだけど、間違ったこと言ってないと思うよ。
あまりこちらのスレで意味の無い一行レスはつけないでくれる?
384 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:31
>>380 あ、そんなにキミはバカだったのね・・・。じゃあ、
書き直してやる。
インフレ率に比例して名目収入・名目コストが増大しても
名目債務返済額は増大しないってことをいってるんだよ。
いいかえると
実質収入・実質コストが増大しなくても、 インフレ率に比例
して実質債務返済額は減少するってことをいってるんだよ。
385 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:34
>>384 理屈はわかるが、インフレに期待してる時点で経営者失格。
386 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:35
>>名目収入と同じ程度に支出も増えます 債務返済額が固定されているなら、増えた名目収入のうち 別の支出にまわせる額が増えることになります。 また、収入に占める債務返済額の割合が一定なら 返済額がインフレ率と同じ割合で増えるわけですから より短期で債務を返すことが出来ます。 債務額は固定されていますから いずれにせよ返済を急ぐ必要がなくなる。 やっぱり、負担が軽減されるのではないでしょうか? それに、少なくともインフレが 名目支出を増やす効果があると認めるわけですな?
387 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:37
>>385 え?ここは「マクロ経済関連スレ」ですが。
政策担当者が「景気回復に期待するのは自立心が無い」とか言って
景気悪化政策ばかり行なってる国ならではの光景ですねぇ…
>実質収入・実質コストが増大しなくても、 実質コスト増大圧力増大懸念はかわることはありません。 増大圧力または増大懸念がある限り設備投資または 人件費が抑制されるでしょう。欧米の企業はそのために リストラを繰り返しています。 >インフレ率に比例して実質債務返済額は減少する これは疑問です。増えませんが減りもしません。私はこの説を とっています。
389 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 18:43
>>388 2−1は1ではないという説をとっていますと言われるようなものですが。
そんな説誰が?
名目支出の増大は景気回復にはつながりえません。 避けられない支出の増大と避けられる支出の増大のうち、 避けられる支出の増大を抑制する、これが設備投資抑制 か人件費の抑制かです。 避けられない、消極的な現状の生産費支出拡大が 景気拡大にはつながりえません。
391 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 19:17
>>388 お前本当にバカだなk。
名目と実質の違いもわかんないのか(w
392 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 19:26
設備投資と人件費を押さえたまま インフレによって上昇した価格で製品を販売すれば 企業の利益は増大するでしょう。 そうすれば、インフレによって増大した支出に対応するために 企業の増産意欲が高まるのではないですか? さもなければ、他社にシェアを奪われてしまいます。 短期的には企業はまず、時間外労働の増加で対応するでしょうが そのうち追いつかなくなって 雇用を増やすか、思いきって設備投資にふみきるか 選択せざるを得なくなるでしょう。
>>392 人件費が抑えられたまま、上昇した価格が製品に転嫁して売上が伸びればの話ですが。
それが難しいから小規模なインフレにとどまるでしょう、と申し上げているのです。
>>391 実質債務金額は増えもしなければ減りもしないでしょう。
増えもしないのは周知の事実ですが、
減りもしない懸念の例は、以下にあります。
インフレになれば銀行は金利を引き上げる可能性があります。金利引き上げに応じなければ融資を引き上げると脅して。
でなければ銀行は貨幣価値収縮のなかでやっていけなくなるからです。
395 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 20:03
>え?ここは「マクロ経済関連スレ」ですが。 勝手に決めるなボケ!
396 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 21:01
>>394 つまりインフレ率と同じ割合で名目金利が上昇していくため実質金利は低下せず、
したがって実質債務額も減らないという理解でよろしいのでしょうか?
397 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 21:43
現在のように金融が極度に緩和された状態では それは考えにくいでしょう ある銀行が利上げするなら 別の銀行で低い利子で借りればよいわけです。 利上げを迫った銀行は結局 貸し出し機会を失い、収益を上げることができなくなります。 フィッシャー効果による名目金利の上昇は たしかに経済学の関心対象ですが それが行き渡るには、それなりの調整期間がかかるものです。
398 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 21:48
>>395 経済政策関連スレで「経営者失格」なんて話をするのは激しくスレ違い
スレタイも読めない夏厨はどっか逝ってくんない?
399 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 21:50
てゆうか、もしインフレ率が上がって同じだけ同時に金利が上がれば 金融政策なんて意味を持たないことになる。 実質金利が常に一定だってことだし。 世界中で意味のない政策で経済運営してるというのが妥当かどうか、 ちょっと考えてみればわかることだと思うんだがね。
>>396 実質債務額は減りません。
>>397 金利の引き上げは貨幣価値収縮のなかでは銀行の共通利害で
選択しうるというものではありません。
そうしないと預金金利の銀行による支払いが苦しくなります。
金利の引き上げ達成は債権者の共通の利害です。
銀行は合併ケースが増えて規模が拡大し、
金融市場の寡占状態の懸念もでてきます。
競争原理が働くか否かは保証の限りではありません。
401 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 21:57
投資とはつまるところ将来の販売だよねえ ってことは将来の販売価格で得られる利益率が 借り入れ金利を上回る限り 借金をして投資をするのは合理的だ。 小規模とはいえインフレが生じれば 人件費や設備投資の抑制を前提とすると 価格上昇分はそのまま企業の利益になるわけで その利益の増加分が 支払うべき金利を上回っていれば やっぱり投資は合理的な選択になるんじゃないの。 つまり、インフレは企業部門の独立支出を 増やすかもしれない。 デフレ下ではそんなことは無理だけど インフレ下なら可能だ。
402 :
小泉大丈夫か? :02/08/12 21:58
小泉大丈夫か? 小泉大丈夫か?
403 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 22:00
>>400 銀行の貸出金利がどうやって決まるのか、金融論の教科書でも
読んだ方がいいと思うよ。
あと、マクロの教科書もね。どっちも読んだことないでしょ?
404 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 22:04
でも、景気低迷で貸し出し案件が減り 困っているのは銀行でしょう。 彼らは優良な案件があれば競って融資したがっています。 デフレ下で将来見通しが暗い現状が改善され 緩やかながらインフレが見られる経済環境のほうが 貸し出しはやりやすい。 加えて金融緩和がすすんだ状態でもあり 法外な金利を取れば、やはり顧客を失うでしょう。
405 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 22:08
ここに報告すべき事例ですかね? トンデモ経済学家元追究委員会 (ログ容量 : 329,844 バイト) 01: ドラエモン 2001/04/20(Fri) 23:39 足かけ8ヶ月ほど弐編・2chの経済板で雲霞のような数の 「トンデモ経済分析」に遭遇し、そのたびに個別撃破して きましたが、いつまで経ってもきりがない。薬の売人を挙げても 元締めに手を出せない麻薬取締官の気持ちが良くわかります。 そこで考えついたのは、この厨房エコノミストの背後には「家元」が いるに違いないということ。だって、変だとおもいませんか? 多くの連中が経済学のイロハも知らないのは直ぐにわかるけど、 そのくせ貨幣数量方程式MV=PQとか、長期金利についての フィッシャー効果なんか知ってる。明らかに、体系的に勉強してないが、 誰か知ってる奴が吹き込んでるとしか思えないんです。 そこで、各種メディアでの発言などをウォッチしながら、トンデモ 経済学家元を追究しましょう。
日本ハムの商品が消えた。 市場から消えた。 とんでもない事になって来た!
407 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 22:11
>>406 悪い。それは必ずしもデフレのせいではないぞ(w
408 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 22:21
>>405 止めときましょうよ。ここで議論している人たちの場合、その内容が
トンデモであっても家元とは言えないし…。
409 :
日本ハム大丈夫か? :02/08/12 22:22
会社ぐるみの、組織的、偽造詐欺事件 雪印よりも悪意がある行為だ やばくなってきたな。
410 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 22:23
>>408 家元ははっきりしてるよ。
「地獄の黙示録」スレから一貫して、あさひ銀行員、俺様、あたりの
逝ってることはまんま木村本のコピペだし。
ここの奴はよくわからんが。
>価格上昇分はそのまま企業の利益になるわけで 人件費が抑制され、家計の実質負債が固定されているうちで 売上高総利益率がのびるとでもいうの?
412 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 22:28
>>411 利益率てあーた…。
利益率が変わらなくても、名目上の売上が上がれば、債務の額は
名目で変わらないんだから実質減るでしょう。
悪いけど、小学校に戻って算数やり直した方がいいと思うよ。
>>412 給料が伸びない、家計の実質負債は軽減されないなか、
名目上の売上が確保できるという保証は?
414 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 22:33
>>413 だから、売れる量が変わらなくてもインフレになっていれば
名目上の売上は伸びてるわけでしょう。
名目って日本語の意味わかってます?
名目と実質の違いもわかります?
415 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 22:35
急に低レベル化してきたので一休みしますか。 この板には経済学初心者の方が多いので、基本書を紹介するような 企画をやったらいいかも知れないですね。
416 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 22:39
「名目収入と同じ程度に支出も増えます」 これ348さんの発言ですよね。 これを前提に話してるわけでしょう。 支出の増加は売り上げの増加と同義ですから 売り上げの確保はあなた自身が保証していることになります。
>売れる量は変わらなくても 以前と同量を確保できる保証はあるの? 売上が減れば名目も実質もないでしょ。
418 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 22:45
348さんが保証してます
>>413 、
>>417 はお詫びして取り消しましょう。ですが、
支出と収入の伸びが同じなのに利益はどうしてあがるの?
利益も固定的でしょ。
利益について考えるのに、どうして債務の話がでるの?
赤字と債務は異なるでしょ?
420 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 22:53
夏 休 み 厨 房 祭
421 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 23:02
人件費や設備投資の抑制を前提としたのも348さんですよね。 一方、売り上げがインフレ率と同率で伸びるとおしゃったのも 348さんです。 売り上げが伸びる一方、費用が抑制されるなら 利益は増加しますよね。 これが第一の答えです。 次に債務の問題ですが 「インフレ率と同率で収入が増える」とはあなたのおいた前提です。 ですが債務はインフレ率と同率では増えません 契約は過去においてなされており 物価スライドの特約がない限り 支払うべき債務は不変です。 収入が増える一方、債務は不変ですから そのぶんお金が浮くわけです。 浮いた金で債務返済を急ぐか 別の支出に当てるかはその企業の自由ですが いずれにせよ、債務を持つ企業は、他の条件が一定なら 懐具合がインフレ分、良くなり景気もよくなるわけです。 これらはすべて、あなたがおいた前提から導かれるものです。
422 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 23:07
をいをい、348はオレが
>>384 であんなに
分かりやすく書いてやったのに、まーだ
わかってなかったのか・・・。
名目支出の上昇率=名目収入の上昇率 となってしまったから 名目支出を減らそうとした、これが設備投資抑制人件費抑制の 筋道です。 名目支出をすべての企業が減らそうとすれば名目収入もまわりまわって 減ることになります。
424 :
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423
>>423 訂正
×名目支出を減らそうとした
○名目支出の伸びを減らそうとした
×名目支出をすべての企業が減らそうとすれば
○名目支出の伸びをすべての企業が減らそうとすれば
426 :
名無しさん@1周年 :02/08/12 23:33
>>425 伸びを減らそうとなんだろうと、名目ベースで伸びることは
認めてるよね? でも、債務は名目ベースでも増加しないの。
債務の契約は過去に行われているから。それだけで、
インフレの効果としては十分なの。
キミにはよくわからないかも知れないけど、そのプロセスを
「実質金利を引き下げる」っていうの。「実質」だよ「実質」(w
名目収入の伸びが減ると債務は増えもしなければ減りもしないのでは。 伸びが減ってしまいに収入そのものも減るかもしれない。 そうすれば実質債務は減りはしない。
428 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 00:07
現在のデフレは不況の原因ではなくむしろ結果。 デフレは不況を作っている一つの要素と言えなくもないが、たくさんあ る要素の中の一つにすぎない。 不況の結果としてのデフレはよくないことだが、デフレのみを人為的、 作為的に調整しインフレにしたところで景気がよくなるものではない。 不況には他の要因が多く複雑に絡み合っているからだ。 今の状態で強引に人為的インフレを起こしたところで景気は回復せず、 不況とインフレの二重苦に苦しめられることになる。
429 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 00:21
あん? t1 可処分所得=収入−支出 あと、負債がある(銀行借り入れ、ローン等) 3%のインフレ発生 t2 可処分所得×1.03=収入×1.03−支出×1.03 負債は過去に額が確定しているので変化無し。 だからインフレ=借金実質減少 デフレ=借金実質増大だろ。 文字通り厨房でもわかる理屈じゃねーかよ。 デフレマンセーでさえ「借金棒引き政策だからインフレ反対」と 言うのに(このくらいの理屈は理解できるのに)なんで1人だけ わかんないあほがいるわけ?
名目収入上昇率=名目支出上昇率
以上を崩そうとするのが企業のリストラ(設備投資の抑制と人件費上昇)
>>429 のような単純な理屈といつ銀行やら債権者やらから
利上げが要求される(それこそ借金棒引き料として)かもしれない
企業の利害は矛盾する。
431 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 00:48
銀行の金利ってどうやって決まるか知らないの? 可処分所得が債務額に対して増える事態(企業の倒産リスクの低くなる事態) に何で利上げをするんすか??リスクプレミアムが低くなれば 金利は低くて済むでしょう。貸出金利=調達金利+リスクプレミアムなんだから 一二行目は意味がわかんない。リストラをやるのはデフレのときだと思うが。
432 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 00:49
経済学部をでている人が居ない財務省は終わっている?
433 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 00:52
よくわからないが、348の理屈を纏めるとこうなる。 インフレで実質借金が減少すると企業は一斉にリストラに走り、 個人は消費をしなくなる。よって借金は一度減って又増える。 銀行は企業の倒産リスクが低くなると一斉に金利を引き上げる。 よって企業がインフレでも債務負担は結局減らない。 なんつーか、無理ありすぎ。ひょっとして、自分でも書いてることが おかしいと気付いてるけど、メンツがあって引っ込みがつかないんだろうか。 所詮レス番号のステハンなんて消えたところで誰も気にしないのに。 もうこれでわからなければ誰も説得は無理だから消えてくれ。
434 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 00:57
>>430 >それこそ借金棒引き料として
おいおい。インフレになったら実質債務額の減少分は
すべて銀行に没収されるのかよ。
じゃあ、いまデフレでの実質債務額の増大分は銀行から
還付されてんの??
あほも大概にしな。
>>431 銀行は預金者獲得のため、預金金利を上げるために利上げを要求する。
436 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 01:02
>>435 じゃあ何でデフレ下なのにいま一斉に金利引上げてんの?
デフレでリスクプレミアムが高いからでしょ。
インフレで実質債務額が減れば倒産リスクは減るんだってば。
何でそのくらいのこともわからないかね?
>>433 インフレで実質借金が減少するとは限らない。
>>434 中小企業と銀行では力関係が銀行が優勢だから
銀行の利上げがごり押しできるが
逆はない。
438 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 01:07
あーーーーーーもう!!!!!! こんなにイライラする厨房は初めてだ。 いいか、算数がわかればインフレで実質借金は減少するとわかるだろ? もし銀行が金利を上げなかったら。 お前のは銀行がごり押しして金利上げれば借金は減らないかも知れない って理屈だが、この理屈は間違ってるんだよ。 お前は銀行の金利がどうやって決まるのか、リスクプレミアムって どういう意味か、それを勉強してから書き込め。いいな。
>>438 利上げの理屈が間違っている?
物価が上昇しているからその分利子も上乗せする。
銀行のそういう理屈が通用しないと預金者から見放されますよ。
インフレでは債権者の利害は無視されるのですか?
債権者の利害がインフレで無視されることはなかったから スタグフレーションも起きるのです。
443 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 01:38
444 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 01:44
>>443 高校生で足し算引き算ができないのはかなりヤバいと思うなぁ。
小学生なんじゃないの。背伸びして塾通いしてるけど、
結局御三家には手が届かない国語と社会だけが得意な小学生だと思う。
何にせよ、ここは小学生のなぜなに相談室ではないので話を戻そう。
今日の夕刊によると経常収支は大幅黒字だったようだが、
これってJカーブ効果による円安の時期の恩恵だろうから、
また減って景気回復にブレーキがかかりそうだよなぁ。
足し算引き算掛け算で世の中が成り立っているのなら苦労はない罠。
446 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 01:49
高校生はもういいから(w 話題を変えて、今度の先行減税では法人税減税が主となる様相ですが どう思われますか?
447 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 01:51
>>446 外形標準課税ってもう施行されたんだっけ?
不勉強でスマソ。
448 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 01:51
そんなことを足し算引き算掛け算ができないことの 言い訳にしてはイケナイぞ。 ちゃんと夏休み中にドリルをやりなさい。 それから、いくら夏休みだからってこんな時間まで起きてちゃ いけません。明日の朝のラジオ体操に間に合わないでしょ。 てゆうか、算数もできないあほがこのスレを汚すんじゃないよ。
449 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 01:52
>>446 あんまし意味無くない?
中小企業はほとんどが赤字決算で法人税払ってないし。
でも消費者減税は限界にきてるしねぇ。
450 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 01:56
>>447 まだです。
>>449 黒字企業はうまーです。つまり勝ち組にご褒美が出るわけで、経済の回復は
勝ち組からという従来の政策の継続です。大企業がほとんどの経済団体も
ほとんど支持にまわってるようですね。
451 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 01:59
スティグリッツは消費税減税を提案してるよね。 中谷巌は一旦ゼロにして、1年ごとに1%ずつ上げて5年で 元に戻そう、だっけ。 これらの提案も実務面で事実上無理ってことを除けば 悪くない提案なんだろうけど。 何にせよ、勝ち組ばっか応援してても仕方あるまいに。 所得が多いリーマンなんて貯蓄するだけなんだし。
452 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 02:15
何れにせよ、インフレ期待を醸成しない限り減税では 企業の内部留保が増えるか債務残高が減るかする だけで、景気に好影響は余りないだろうな。 1兆円を公共投資(使う先は検討課題だが)に回した 方が景気刺激策としては上等だね。
453 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 02:16
>>451 政府が今まで取っていたお金を勝ち組企業に渡して、企業の裁量で市場に
お金を流そうという趣旨らしいけどね。
しかし、個人貯蓄高1400兆円と言われる国でお金を流通させようと苦労する
政府つーのもなかなかシュールだ(藁)
結局
>>439 には誰も答えられないということでよろしいですね。
リスクプレミアムとは倒産リスクのことだけで物価上昇リスクインフレリスクは含まれないと438
>>438 はいいたいのですね。
>>438 の前提はわかりました。今夜は引き揚げましょう。
私は一応は大人です。
455 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 02:21
ま、結論としては、また小野善康に日経経済教室で ボロクソに言われて終わりってこったな。
456 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 02:22
>>454 >物価が上昇しているからその分利子も上乗せする。
その理屈自体が存在しません。よって間違ってます。
おしまい。
457 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 02:24
>>454 大人なら引き算はわかるという前提で話てやろう。
実質金利=名目金利−インフレ率で、名目金利がインフレ率と
同じだけ上昇したと仮定しても実質金利は変わらない。
よって企業の債務負担は変わらない。以上。
これでわからなければもう死んだほうがいいよ。じゃあな。二度と来るな。
>>456 もう少し具体的にお願いします。
インフレ期待が起こると市場では金利が高くなるという話を耳にします。これをまず否認されて、具体的な話をお伺いします。
459 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 02:29
見てると348銀行性悪説なんだな。感情的に過ぎる。 銀行は必ずしも悪では無い。個人的に役立たずの間抜けとは思ってるが(w
>>457 債務負担が減るというのではなく、
債務負担は変わらないというその言質さえいただければ
それだけで私は十分です。
461 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 02:29
>物価上昇リスクインフレリスクは含まれないと438
>>438 は
>いいたいのですね。
怒りのあまり同じこと二回も繰り返しがあるぞ(w
お前面白いけど、スレが無駄に消費されるの嫌だからもう来るなよ。
何なら隔離スレを立ててやろうか?
462 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 02:31
>>460 そう。債務負担は変わらない。
そして、算数がわかれば 可処分所得=収益−費用で、全ての変数が
インフレ率ぶん増えるので、実質債務負担は減る。
よってお前はバカであることが証明された。めでたしめでたし。
463 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 02:34
せっかくいい感じだったのに、あほのせいでまたレベルが下がった。 あほ自体が罪なわけではないが、周囲に迷惑をかけるあほは罪である。
おいおい。
>>457 は俺だぞ。
あのな、実質金利が変わらなかったとしても、
>>462 の式は
インフレ率分、両辺が膨張するんだよ。
例え百歩譲って実質金利が変化しなくても、可処分所得が
名目で増える以上は、名目で変化しない債務負担は実質で
減るんだよ。それぐらい算数ができるならわかってくれよ。
これがわからなかったら大人向け養護学級で小学校一年生の
足し算引き算からやり直してくれ。マジで。
>>458 お金を商品だと思えばいいです。インフレ期待が出てきて投資が活発に
なれば資金需要が多くなってお金が高く売れる(金利が高くなる)わけです。
これほど単純ではありませんが、基本はそうですよ。
467 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 02:40
>>462 ほら、アホに揚げ足取られちゃだめだろうよ。
インフレになれば実質金利は低下する。
デフレ下では金余り現象が起きているので、
インフレ率が上昇してもそれに見合うだけは
金利は上昇しない。金利が上昇するのは、
余っていた金が全てはけて、さらに金に
対する需要が持続した場合だ。
さらに、債務の元本についても目減りする。
これは348も受け入れているようなので、
これ以上は説明しない。
そもそも、348は「仮定して」「百歩譲って」の意味を 理解できない時点で国語能力にまで重大な疑義が発生してしまった。 こいつの脳をマジで心配してしまうぞ。 実際に実質金利が何をやっても動かないなら、世界中で金融政策 というものが全く意味のないことになってしまうだろ。 金融政策が行われていること自体が、実質金利を人為的に動かせる 証明になっているんだよ。わかったか? まったく、こんなあほが「一応大人」であるなんて、日本の将来を 本気で憂えてしまうよ。文部科学省の責任だな。 算数を軽視するからこういうどきゅそが量産されるんだ。
>>465 ほんとうに支出も収入も同じ分だけ増加すればいいですね。
収入の伸びが支出の伸びより少なかったらそれこそ
スタグフレーションですね。
<仮想>の算数は理解はしていますが、<実際>はどうなんだか?
仮想の算数で済めば企業の経理担当者や家計の奥さんは苦労しませんね。
>>469 そもそも支出が増えなきゃインフレにならないだろ。
前提を覆すんじゃない。あほが。
おおっとぉ、
>>471 は読み間違いだな。
ん?で、収入の伸びが支出の伸びより少なかったら
スタグフレーション??
消費性向が高くなることをスタグフレーションというのか?
やっぱり国語力と社会の知識に問題があるようだ。
国語と社会が得意な小学生だろうというのは俺の買いかぶりだった。
現実、実際は前提の覆しの連続では? 支出の増大が収入の増大を上回る。 インフレで大方の企業がこれを被るものと思われます。 私がスタグフレーション説をとるのはそのためです。
>>474 そういうのをそもそもスタグフレーションとは言わない。
勝手に言葉の定義を自分で決めるな。
もういい、明日病院へ行け。鉄格子のある病室に入れてもらえ。
あほの相手は迷惑なんだ。二度と来るなよ。
そうそう、 収入の増大が支出の増大を上回る体質の企業なら 借金はしません罠。
スタグフレーションはインフレと不況が共存している状態です。 支出の増大が収入の増大を上回れば、企業は設備投資と人件費を抑制せざるをえません。 そうなれば不況です。
478 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 03:04
まったく気分が悪くなったが、これだけ言ってわからなければ 真性なので仕方がない。この辺で損切りするか。 何の話してたんだっけ?減税だっけ?減税するくらいなら 使えって意見が出たとこだったよな。 実際何に使えばいいのか議論する?
479 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 03:06
>>477 支出が増大してればそもそも不況になんねーだろ。
みんなが金使って何で不況なんだよ。いい加減に死んじまえ
480 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 03:08
うーん、何て言うか、迷惑がってるのに強引につきまとわって とことんウザがられるタイプだな。
>>479 では80年代に起こった先進国のスタグフレーションはいったい何?
482 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 03:10
>>481 供給に需要が追いつかないでモノ不足のインフレ。
日本がデフレなのはそもそもモノが余ってるからで、
モノが余ってるのに物不足のインフレが起こるかあほが。
もうわかった、隔離スレ作ってやるから邪魔しないでくれ。
483 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 03:11
訂正 需要に供給が追いつかないでのモノ不足のインフレ
>モノが余ってるのに物不足のインフレが起こるか この言質ありがたく頂戴いたします。
485 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 03:17
やれやれ。また勝手に誤解したみたいだな。 ストーカーに何言っても同じなのと一緒か。
486 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 03:20
487 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 03:37
488 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 03:40
489 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 03:42
490 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 03:51
チャット状態自作自演か? インタゲ肯定必死だわねえ・・・ 批判スレ健在ですぞ! 批判はまだまだ続く
491 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 03:52
あんまり煽ると、削除人にはIP見えるから ろくなことがないと思われますが。
492 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 09:31
○金融政策派 深尾光洋、クルーグマン、野口旭、岩田規久男 ○不良債権処理派 小林慶一郎 ○日銀エコノミスト 翁邦雄、吉富勝 ○財政政策派(といっても、クー・植草の議論とは別物) 小野善康 ○需要創出型サプライサイド改革派 吉川洋 普通に並べてこれだけいるわけで、別に全員が インフレーションターゲティングを処方箋として 提示してるわけじゃないんですが…。
493 :
今日のニュース :02/08/13 11:07
494 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 11:07
スタグフレーションの原因については いろいろと議論があるようですが 発生までにすでに好景気が長く続き インフレ期待が醸成されており 石油価格高騰という供給ショックが トリガーとなり、インフレが顕在化した というのが大方の見方のようです。 世界経済は早晩、循環的な調整が必要だった 一方、石油は使わないわけにはいかない資源です インフレの火の手を見た金融当局が あわてて引き締め政策を取ったものの 循環的下降局面のとばりにあった経済を 必要以上に急激にひやしてしまいました。 そこで、不況と物価高が並存することになったというわけです。 こうしてみると、当時と現在は状況が 異なるように見えます。 世界的にデフレの瀬戸際に有り 当局は金融緩和のスタンスです。 一方、原油価格はすごぶる安定しています。 前回経験したような スタグフレーションはおきにくい と考えるのが自然なように思います。
495 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 11:11
まあ普通に考えて供給が余っててスタグフレーションにはならないよね
496 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 11:12
インフレが生じると名目金利が上昇して 実質金利は変わらないという 「フィッシャー効果」は 直ちには起こらず、一定の調整期間が必要だ。 特に、現在のように金融が極度に緩和されている状況では 調整期間はさらに延びるだろう。 その調整期間を利用して景気回復を図ればよいのだ。
497 :
マック竹中 :02/08/13 11:19
>景気回復を図ればよいのだ。 簡単に言わないで下さい(w
498 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 11:20
実質金利が下がってれば景気は回復すると思いますが。素直に考えて
499 :
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500 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 11:21
だって簡単なことじゃないか どこが難しいの?
501 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 11:24
現在はデフレが進んでいるので 実質金利が景気回復に必要なだけ 下がっていない、ということ。 名目金利がゼロでインフレ率がマイナスなら 実質金利はプラスになる 算数の問題だ。
502 :
名無しさん@1周年 :02/08/13 11:40
そもそも名目と実質の違いもわからないバカばっかり。 348みたいな。 「名目」と「実質」って用語が悪いのかも知れないない。 額面金利と調整済み金利とかに替えてみるか?
503 :
名無しさん@1周年 :02/08/14 00:35
まるでマルチの勧誘のQ&Aみたいだな
504 :
名無しさん@1周年 :02/08/14 17:08
木村剛の本、立ち読みしてきました。 マジで「日本の強みは貿易黒字である。貿易黒字は減少しており、 貿易赤字への転落も予想されている。早晩キャピタルフライトが 起こるであろう」と書いてありました。どうなんでしょ、これって。 貿易黒字=資本流出なのに… この人、本当にマクロの単位取れたんですかね?
505 :
名無しさん@1周年 :02/08/14 17:10
この人は、キャピタルフライトが起こった東南アジア諸国が 軒並み膨大な貿易黒字になったことをどう考えているんだろう。 実に不思議な頭をしてらっしゃる。
506 :
名無しさん@1周年 :02/08/14 22:52
どうせだったら、小宮隆太郎先生編著の 『金融政策論議の争点−日銀批判とその反論』 くらいを議論の叩き台にしたいよね。 批判のベースが木村本じゃいくらなんでも…
507 :
名無しさん@1周年 :02/08/14 23:13
しかし木村本を信じてるバカの多いこと多いこと。 鬱だ。
508 :
名無しさん@1周年 :02/08/14 23:17
小泉首相、NHKはじめ、マスコミ御用達
509 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 08:45
日銀は早期のデフレ解消策を=円安進行でも影響限定的−IMF
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020809-00000271-jij-int FRBの理事に決まったバーナンケに続いて、IMFも再び日銀批判。
実は日銀は世界中でキティ扱いされていることを日本のメディアは
ほとんど報じない。
報じるのは「韓国は構造改革で立ち直った」「中国だってデフレだ」
ということだが、韓国が通貨を50%も切下げたこと(強烈なインフレ策を
採用したこと)や中国は元のドルペッグで輸出に有利にしていることや
実はマイナス成長に陥っている恐れが強いことは報じない。
ただ日本のメディアは冷戦中にソ連共産党の発表をそのまま流して
「共産主義の勝利」を喧伝していたので、それが今は中国共産党に
変わっただけなのだが、しかし朝日・毎日・日経のチャイナスクール
ぶりは目に余る。
510 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 09:07
アメリカ盲信ヲタクうざい。日本には日本の道があるからFRBのことなんぞ 聞き流してればいいのだ。あいつらなんて自国の利益しか考えてないんだから あの程度の経済の国が日本にとやかく言うとはちゃんちゃらおかしい。 IMFがぐちゃぐちゃ言うなら拠出金でも引っ込めてやればよい。うるせー
511 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 10:26
512 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 10:29
513 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 10:32
>>509 資本流入や貿易統計をみるかぎり中国が経済成長してるのは間違いないぞ。
まああの国のCDPはほとんど外需だから国内で多少デフレが起きても経済成長には関係ない。
514 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 13:50
>>511 >>512 貿易黒字=資本流出というのは会計上の恒等式なんですが。
複式簿記知ってますか?
>>513 あの国はもはや、沿海部の一部の国民と、大多数の内陸部国民を
わけたほうがいいのかもしれないですね。
実際には農産物のデフレで農村経済は破滅に瀕してて、国全体では
エネルギー使用量など経済成長を測る指標は減少傾向、国営銀行は
不良債権だらけですから。日本だって、一部の輸出企業に勤務する
サラリーマンだけ見たら不況じゃないと言うことだって出来るし。
515 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 13:58
わかりやすく書くと 経常収支+資本収支+外貨準備増減=0 式変形すると 経常収支=−(資本収支+外貨準備増減)=対外資産純増 です。
516 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:01
>>514 基本中の基本ですね。
きっと流出と言う言葉に反応したんでしょう。言葉を
資本輸出とか資本赤字とかにいいかえてはいかがでしょうか。
>>511-512 なんだ1+1=2レベルのことも知らずにこのスレに来ている奴がいるのか。
スティグリッツ、マンキューのマクロ本とか読んだら?
518 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:19
>>517 1-1=0のほうが例として適切かと(w
まあマクロ以前に、そもそも商業高校くらいでしか
財務諸表の借方と貸方が等しいことを教えませんからね。
この国は。
519 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:24
というわけで、大学の経済学部・商学部・経営学部と 商業高校以外でも、資本主義の基本中の基本として、 簿記3級レベルくらいは学校教育で教えることを 希望するものであります。 自分も恥ずかしながら、大学ではじめて簿記を知ったので。
520 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:24
>>517 おうおう!貿易黒字でどうして資本流出なのか完璧な説明をしてもらおうか。
この資本の意味が物だったら確かに流出だが、キャッシュを指すなら流入だぜ。
それとも稼いだ外貨をそのまま日本にもってこないとでも言うのか?
とにかくお笑いだぜ(藁
経済学者ってバカが多いんだなあ。
521 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:30
>>520 だから
経常収支黒字(赤字)=対外的な資産の純増(純減)
つまり経常収支黒字=海外への貸付の増加
逆に経常収支赤字=海外からの借入の増加
対外資産純増のうち外貨保有に向けられる部分は外貨準備増減、
非貨幣的資産に向けられる部分は資本収支。
522 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:32
もっとわかりやすく書くと、 アメリカは経常収支が赤字=外国からの借金で買い物をしている。 日本=その逆
523 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:32
524 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:33
>>520 なんか元気なのはいいけど、恥の上塗り(w
馬鹿晒すのはやめて図書館で勉強したほうが良いとおもうぞ。
526 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:37
>>525 まあまあ。そう煽りなさんな。
簿記の借方と貸方が等しいのを知らないのは
日本人ではそう珍しくないし。
単式簿記が未だに使われている国だからね。
527 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:38
>アメリカは経常収支が赤字=外国からの借金で買い物をしている。 これじゃあ資産増どころか借金増じゃねぇか。 まあ、借金してるってことは一時的な資本流入増ってことか。
528 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:41
>>527 そう。借金が増えてるってことは資本が流入してるってこと。
貸付が増えてるってことは資本が流出してるってこと。
資産と資本は別の概念(何度も言って悪いけど、簿記勉強してねん)
わかってくれたようでほっとしました。
529 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:41
530 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:43
とりあえず貸借対照表(バランスシート)の借方貸方を示すと 借方 貸方 資産 負債 資本 つーことです。
>>529 残念でした。別人です(w
このスレで自分が少数派だと言うことがまだ理解出来ないのかな?
これだけ小突き回されると妄想逞しくなるのはわかるけどね。
532 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:44
>>529 せっかく教えてあげてるのにそうやって煽るのは心外ですな。
それとも政治板は議論に負けると一行レスを返してから
逃亡するのがローカルルールですか?
533 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:44
>>531 はいはい(藁
一応理解はしたから安心しろよ。
534 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:45
>>530 縦に書いたらずれちゃった。
借方:資産
貸方:資本+負債
535 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:46
>>532 いや悪かった。
文章見ると同一人物に見えたが、レスの差が1分もなかった。
ごめんな。
536 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:46
>>531 せっかく僕が丁寧に教えてあげてるのにあなたが煽るから(w
なんか馴れ合いになっちまったなぁ(w
538 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:52
とゆーわけで落ちます。 まあ、あまり直感で物事考えないで、理詰めで考えた方が いいよねってことでした。 確かに直感では貿易黒字=資本流出って変だと思うかもしれないけど、 それって資本と資産をごっちゃにしてるんだよね。 木村剛は知ってか知らずか、そういうところを捏造するから タチが悪いと思うんだな。ウソも百回言えば本当になる、みたいに。 じゃーね。
539 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:56
>木村剛は知ってか知らずか、そういうところを捏造するから 何ページ?
540 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 14:58
>>539 んじゃ最後に。
「円が日本を見棄てる」の「貿易黒字の減少がなんたら」って
章で、はっきり「貿易黒字の減少がキャピタルフライトに
つながる」って書いてあります。ページ数まで覚えてないよ(w
541 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 15:15
>>540 複式簿記っていうのは、ようするにもらえる物がもらえないから資本流出なんだろ。
しかし日本が貿易赤字になったときは話が別だろう。
ドルみたいな機軸通貨じゃないんだし、アメリカのように債券で貿易赤字を穴埋め
できるとは思えない。外貨(ドル)流出⇒円安⇒キャピタルフライト
持論だけどこれについてはどう?
542 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 15:21
>>541 貿易赤字が穴埋めできない=金(外貨)がない
ってことだから、そもそも貿易赤字にならないっす。
例えば、通貨アタックで外貨準備が尽きてしまった
東南アジアはどこも大幅な貿易黒字でした。
だから貿易黒字=いいこと 貿易赤字=悪いこと ってのは
通俗的な先入主にすぎないです。
その先入主で繰り広げられた日米貿易摩擦はただの茶番だったわけで。
しかし茶番を真剣にやるのが政治なのかもしれません。
543 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 15:31
>>542 アジア諸国って海外からの借金で経済成長した国だろ。
タイなんか金利12%も払っていたんだから破綻するのは必然だったと思うが。
544 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 15:37
アメリカは借金だらけの国だが なかなか破綻しないねえ
545 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 15:37
夏休み「大机上の空論祭」開催中! 君もアタマのカブトムシをこのスレで自慢しよう!
546 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 15:38
バカな日本人がドルを買い支えるからねえ
547 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 15:38
>>543 うん。その通りです。
アジア諸国は資本流入で成長し、実は国内の生産性はあまり
伸びてなかったんです(逆に日本は高度成長期、資本の流出入を
厳しく制限していました)。そして問題は固定相場だったことです。
固定相場では通貨アタックがされやすくなります。
そもそもそんなに馬鹿高い金利を払っていたのは固定レートの
維持のためなんですね。
で、通貨アタックが起こり、キャピタルフライトに陥って
外準も尽き、大幅な貿易黒字になったわけです。
これを日本に当てはめるのは無理がありすぎます。
むしろ生産性を度外視した経済成長と固定レートが問題だったと言う、
あまりに経済学的に常識的すぎる結論となってしまうんです。
548 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 15:43
ところで、変動相場制のもとでは通貨投機は悪いことでは ぜんぜんないんです。 何故かというと、高いときに売って安いときに買わないと 損してしまうため、みんなそのように行動し、結果通貨は 安定してしまうんです。 だから通貨アタックは固定相場制か、それに準じる制度を 採用している国に対して起こされます。 これだと、仮に仕手に負けて相場が動かなくても、仕手側は 全然損しないからです(レート動いてないから)。 そういう意味でも、木村氏の議論には首を傾げざるを得ません。
549 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 15:49
>>545 相変わらずどの辺が「机上の空論」かも指摘できず、
小学生レベルの一行レスしかできない(あれ、二行かw)
夏厨の悲しさ
550 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 15:57
>>549 それならどの辺が「机上の空論でない」のか
指摘してもらったほうが早いってなもんだ
551 :
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552 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 15:58
>>548 金融危機が起こったロシアも固定相場だったっけ?
553 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 16:00
>>550 キャピタルフライト=貿易黒字っていうのは
実際に起こったことじゃん
貿易赤字=キャピタルフライトっていうのが
机上の空論でなくて何であろう。
そもそも銀行屋が複式簿記を「机上の空論」と
言ってのけるのは問題大有りだと思われ(w
あさひ銀行ってな、複式簿記を使ってないの?
554 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 16:01
>>553 どっからあさひ銀行がでてくるんだよ(w
555 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 16:04
556 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 16:04
>>554 彼あさひ銀行員なんすよ。
詳しくは過去ログを見てくだされ
557 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 16:07
つつけばキャンキャン吠えるスピッツみたいなインタゲ推進論者って?
558 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 16:09
>>557 だからもちっと論理的にどこがいけないか言って下さいよ。
それじゃ「お前の母ちゃん出ベソ」ってのと同レベルでしょう。
559 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 16:14
約一名が登場すると、とたんにアホスレと化すのが 非常に明瞭にわかる 特徴:レッテル貼りの一行レスだけして逃亡 「論理」という概念をそもそも持っていない
560 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 16:14
優秀な営業マンなら難しいこともわかり易く、噛み砕いて説明するものだ ここのインタゲ論者は単なる自慢なのか それとも不遜にも世間を洗脳しようと企んでいるのか お盆なのに自作自演、他にやることないの?ちょっと君、異常だよ
561 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 16:17
>>560 ちゃんと納得してたじゃん、貿易黒字=資本流出って
知らなかった人。
説得っていうのは一行レスのレッテル貼りではできないものだよ。
それより、自分こそ一人でスレ荒らしたりして異常じゃないの?
ちゃんと論理的に反論してるならいいけど。ただの厨房じゃん
562 :
今日のニュース :02/08/15 16:40
563 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 18:20
ステキだな、簿記ができずに経済を語る人。 天に唾するその姿勢は評価できないが、 そのパワーは評価に値する。まともな理論を 学んで、正しい方向で日本のために頑張って ほしいものだ。
564 :
クソスレ化防止ガイドライン :02/08/15 18:29
@
>>520 のような書き込みは煽りの要素もあるが、論点が
はっきりしているために議論のネタにすべし。
ただ、その際無用に荒れることがないよう、「あほ」「バカ」
「教科書読め」など挑発せず、冷静に説明すべし。
A
>>545 のような最初から議論する気がない(できない)厨房は
レスをつけても調子に乗って更に荒らすだけなので、放置。
度が過ぎるようなら(短時間に大量のカキコなど)削除ガイドライン
に沿って通報。ただ、現状のような散発一行レスによる煽りに
留まれば放置が一番無害であろう。とにかく反応しない。
B 「鬼門への道標」スレへは出張しない。こちらへ怒った厨房が
荒らしに来るのを防止するため。あくまで放置。
こんなとこでいかがでしょ?せっかくあるスレだから有効に使おう。
そういや、最近は改革を叫ぶ人が来なくなったね。 昔は、凄かったのに。
566 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 19:06
>>565 来るのは煽りだけになった気がする。
前スレが1000いったところでほとんどの人は足洗ったんじゃない?
567 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 19:14
>>566 そんなことないな〜。
経済板・政治板から駆逐されただけだな〜。
議員板やニュー速+には大量に生息してるんだな〜。
でも、夏休みのせいか
経済板にはまた出現しはじめたんだな〜。
>>567 こっちに来なくなったのは理論的に戦えないことがわかったからですかね。
569 :
老骨69歳 :02/08/15 21:21
インフレターゲット論とは、もう一度バブルの恩恵に浴したい、その余力をま だ蓄えていた人々、企業の図々しい犯意の謂いです。主張する方々の人品骨柄か ら挙措動作仔細に観察してみましょう。そのうえで、為政者そして世人も、橋本 さん・三重野さんの今に到るも責められる苦行を無にしてはいけません。
570 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 21:24
年金給付がデフレ分切り下げられるとの事ですが、
>>569 様はどのようにお考えでしょうか?
571 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 21:26
>>568 なるほど、だから↑こういう意味の無い煽りしかできなくなるんだね。
議論の土俵に乗っちゃったら負けるから。
572 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 21:27
>>570 てゆうか69歳なわけないんだけど(w
今日はあさひ銀行君、頑張って荒らしに精を出してるよね。
573 :
老骨96歳 :02/08/15 21:32
569さんへ その通り。 インフレターッゲトは必ずハイパーインフレに繋がります。 でも財務省が金融の全権を実質的に握ったときは、ハイパーインフレの 可能性が大です。今の政治状況では財政破綻に対し政治的に何の決断も 出来ないでしょう。財務省も読んでいるはずです。 即ち何の政治決断も要しない手段であるハイパーインフレを財務省が 用意していると見て間違いないでしょう。 老骨69歳さんには気の毒ですが、日本はそんなに倫理観に富んだ国では もはや ないですよ。
574 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 21:35
http://money.2ch.net/seiji/kako/1015/10151/1015172930.html このスレの1として勢威を誇った彼の、今日の書き込み・・・
完全にどきゅそとなってしまった。まだ昔は論理的に議論を戦わせる
姿勢が見られたものだが・・・。今ではただの荒らし厨房か。
545 :名無しさん@1周年 :02/08/15 15:37
夏休み「大机上の空論祭」開催中!
君もアタマのカブトムシをこのスレで自慢しよう!
557 :名無しさん@1周年 :02/08/15 16:07
つつけばキャンキャン吠えるスピッツみたいなインタゲ推進論者って?
560 :名無しさん@1周年 :02/08/15 16:14
優秀な営業マンなら難しいこともわかり易く、噛み砕いて説明するものだ
ここのインタゲ論者は単なる自慢なのか
それとも不遜にも世間を洗脳しようと企んでいるのか
お盆なのに自作自演、他にやることないの?ちょっと君、異常だよ
569 :老骨69歳 :02/08/15 21:21
インフレターゲット論とは、もう一度バブルの恩恵に浴したい、その余力をま
だ蓄えていた人々、企業の図々しい犯意の謂いです。主張する方々の人品骨柄か
ら挙措動作仔細に観察してみましょう。そのうえで、為政者そして世人も、橋本
さん・三重野さんの今に到るも責められる苦行を無にしてはいけません。
575 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 21:36
>>573 自作自演もいいけど、ハイパーインフレになるのは
このままデフレを続けたときだよ。
576 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 21:40
インフレターゲットでハイパーインフレになるか? →NO。何故か?インフレにするには国債など買いオペで 金融緩和する。インフレになれば逆に売ればよい。 それだけ。あのバブルも一発で潰れたほど金融政策は強力。 もしハイパーインフレになるとしたら、そもそも国債が 暴落して買いオペ・売りオペが無意味と化し、なおかつ 国債の利払いができないため金利を引き上げられない時。 デフレでは負債が無限増殖するのでいつかこうなる。
木村の本がやけにブックオフで増えてきたなぁ。 やっぱり本棚に置いてあると恥ずかしくなった来たのか。
578 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 21:48
579 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 21:50
1. マネタイズはインフレにつながる。: お金を刷って、 赤字支出をしたら、1940 年代にはインフレが止まらなくなった。 当時の経済は、巨額の戦争支出をしていたし、さらに生産能力 いっぱいで動いている経済だった。マネタイズを批判する人たちは、 マネタイズするといまでもインフレがおさえられなくなる、と主張する。 えーとあの、目下の問題って確かデフレなんじゃありませんでしたっけ? これってまさにラルフ・ホートリーが 1931 年に言ったような、 「ノアの洪水のさなかに『火事だ、火事だ』と叫ぶ」ようなものじゃ ないだろうか?
580 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 21:51
2. マネタイズすると、政府はどんどん赤字支出を増やす。: いまの日本政府は、財政政策で経済を刺激しようとしてものすごい 財政赤字を垂れ流してる。そしてそれを批判する人たち――たとえば ジャーディン・フレミングのエコノミスト、クリス・カルダーウッドは これがお気に召さず、「日本の財政政策に拘束衣を着せ」たがってる ――は、需要を維持する代替案もないままに、財政支出をやめろと 言ってるわけだ。ということはつまり、日本は責任ある行動を とるという名のもとに、不況をだまって受け入れなさい、と主張してる ように読めるんだけれど。ぼくとしては、マネタイズすれば財政政策の 代案にもなるし、さらに経済が回復したら税収も増えるから、将来的な 政府の赤字は減ると思うんだけれどね。そして逆に、その赤字規模が 危険なほどになっているからこそ、いまマネタイズするのが不況回避の 最良最終手段なんだ。
581 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 21:54
というわけで、もう経済屋さんの間ではあさひ銀行君のいちゃもんの 中身は99年から耳にタコができるほど聞かされ、そのたびにうんざり しながら論破してきたものだ。 しかし悲しいながら、彼等は議論が目的ではなく、いちゃもんそのものが 目的となってしまっているため、いくら論破されても壊れたレコードの ように同じ内容をコピペするだけなのだ。なんて悲しいことだ。
582 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 22:26
ただ単に物価高にするのは駄目かな。 物価高な経済政策なら、消費税率増や輸入品の関税増で可能だと思う。 あるいはトラックの台数を減らすように流通を阻害して物価を上げるとか。
583 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 22:36
消費税多段階増税は一案としてあり得る。
584 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 22:37
消費税率を上げても企業の収入増にはならないので、 個人所得は変わらず、単に消費を減少させる効果しか 持ち得ないと思います。 また、輸入品の関税増は大恐慌期に各国がやったことですが、 報復関税によって輸出も減らされるので結局貿易を縮小させる 効果しかないことが立証されました。ちなみにWTOで禁じられています。 流通を阻害して物価を上げるのも、期待成長率を下げることによって スタグフレーションになってしまうんじゃないでしょうか? やはり人為的な物不足で物価を上昇させるだけでは意味がないと思います。
585 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 22:39
>>583 確かに、段階にわけて、なら有り得る話だとは思います。
ただ、現実に可能なんですかね?
システムや会計の負担を考えると、無理な気がするんですけど…
消費税を上げるとCPIやWPIは下がるんだが。 たぶん、物価というものがなんなのか知らない人なのだろう。
587 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 23:03
ここのスレの議論が論理的なら マルチの勧誘の殺し説得文句もまた論理的ということになる
588 :
名無しさん@1周年 :02/08/15 23:04
>>573 インフレターゲットが必ずハイパーインフレになるって
話は意味不明なんだな〜。サッチャーやレーガンが
何をやったか考えてみればいいんだな〜。
>>588 デフレが続くかハイパーインフレしかありえない。
中間の調整インフレはありえない。
国債引き受けの行き着くところは財政崩壊ハイパーインフレでしかない。
なぜならデフレが壊れる手段は通貨信用の失墜しかないからだ。
デフレは通貨が何より大事と経済の担い手に思われている通貨の
現象だからだ。
通貨が非通貨より信用できるといった日本経済の担い手の意識
にインフレ期待など起きようはずがない。
日本経済の担い手の意識にあるのは公共料金の高さだけ。
590 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:09
わけわからん。 デフレに陥る前の日本てな、「通貨信用の失墜」が起こってたの? デフレってのは通貨が何より大事だと思われてる現象だというのは 確かにそうだが、何より大事ってわけではないというのと、 通貨なんて無意味なものだというのは天と地ほど違う。 もうちょっと、インフレ期待が出た途端にどのようにハイパーになり、 そのとき金融調節機能がどのように無意味化されるのか経路を示さないと ただの「思いつき」でしかないよ。
591 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:14
ついでに言うと、もし「インフレ期待など起きようはずがない」なら いくら国債を買いオペしても物価変わらず=無税国家実現だし、 買いオペしてインフレになったら売りオペすれば、そもそも通貨そのものが 収縮されるのでどう考えたところでハイパーインフレにならない。 金の流通量が少なくなって値段だけ上がりつづけるのは物理的に 不可能だからだ。 当たり前のことだが、日本でも98年以前は緩やかなインフレが継続 していたわけで、日本でだけはデフレかハイパーインフレしか 何故か有り得ないというのは妄想の類でしかない。 宮崎哲弥あたりの似非エコノミストを中心にそのような言説がばら撒かれ ているが、論理的な根拠を示してそう言っているのは一つも無い
>>590 ハイパーインフレは通貨貨幣信用の失墜ではありませんでしたっけ?
日本は戦後ハイパーインフレの経験はありましたっけ?
593 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:16
>>592 戦後、日本中が空襲でやられて生産設備がイカレていたとき一度なったが、
供給過剰でデフレになっている現在には関係の無い話だ。
買いオペではインフレ効果はないと思います。 国債引き受けならインフレはあるかもしれませんが、 そうなったときは手遅れではないかと思います。 ハイパーインフレ: 信用創造に基づく有効需要の増加が生産量の増加を もたらさず、物価のみを累積的に、しかも急激に騰貴させ、 その結果、貨幣に対する社会的信認が崩れてしまう状態
595 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:24
>>594 何で?確かに短期国債はほぼ流動性資産と同価値になってるから
買っても売り手のポートフォリオが変わるだけだけど、何度も言うけど
長期国債なら買ったらインフレになるよ。
だって、国債をいくら日銀が買ってもインフレにならないなら、
極端な話、全部日銀が買っちゃってもいい=財政赤字一挙解決
なんてことが実現しちゃうじゃないか。んなわけないだろう。
また、ハイパーインフレは君が書くように、需要に生産が追いつかないと
起こることだ。だから今まで、戦争で生産設備が破壊されたり
工業地帯を外国に占領されたりした国でしか起こったことが無い。
逆に需要が足りなくてデフレになってる日本には関係ない。
596 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:26
>買いオペではインフレ効果はないと思います。 >国債引き受けならインフレはあるかもしれませんが、 >そうなったときは手遅れではないかと思います。 あまり突っ込むのは良くないかもしれないが、これだけ言っても 何の根拠も提示されていないね。
597 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:29
>>595 インドネシア、ロシア、アルゼンチン、ブラジル
戦争起きてないのにハイパーインフレになってますが何か?
>>595 長期国債とは何年くらいの国債ですか?
ハイパーインフレ論者は金融政策だけの物価高が恐い
といっているのではないんですか?
599 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:31
>>597 ああ、「先進国で」ってのを付けるの忘れたよ。
発展途上国でハイパーになったのは例外なく固定相場の国だ。
固定相場制の下ではそもそも金融政策の自律性がないんで、
比べても無意味なんだよ。
600 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:32
>>597 ドルペクにより、内国資本よりも過大評価されていた貨幣が
内国資本に見合った価値に下落しただけ。固定相場制の
通貨以外にはそんなことはおこらない。
601 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:33
>>599 昔南米では年2000%ぐらいのインフレは当たり前でしたが何か?
10年以上前から固定相場でしたっけ?
602 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:34
>>598 10年。金融政策だけでハイパーインフレにはならない。
生産性が特殊な理由で急低下したり、そもそも自律的金融政策を
採用できない固定相場の国でしか起こらない。
これでいい?俺そろそろ寝たいんで、経済板のインタゲスレに行ってくれ。
誰かいるだろう。
603 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:35
>>601 そうだよ。そのくらい知って書き込んでくれよ。
604 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:36
>>603 証拠を見せてください。そうしたら納得します。
605 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:39
>>604 ふつー、そういうことはいちゃもんつけてるほうが
示すものだと思うが…何かカンチガイしてないかね?
606 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:40
明日図書館にでも行けばわかることだろう。普通に。
>>602 10年国債なら現行の買いオペでやっているのでは?
608 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:42
>>605 固定相場だったというなら、どうして昔の南米ではハイパーインフレが起こっていたのか。
無論戦争などなかったのにです。ぜひ説明してください。
609 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:42
>>607 今までと同程度の決算期の多少のオペしかしてないよ。
買いオペの対象は主に短期国債。
610 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:46
ごめん、俺多重カキコになっちゃって中々書き込めない。 経済板で聞いてくれ。
611 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:47
>>608 そもそも固定相場を維持するためには金融政策の自立性を
放棄する必要があるんだよ。つまり、安い固定レートを維持する
ためには金融の引き締めができないんだよ。
612 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:50
>>608 固定相場になったのは90年代あたりから。
613 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:51
614 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:51
615 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:52
>>614 だからね、インフレを抑えるためには金融を引きしめなきゃ
いけないでしょ?でも、固定相場を維持したかったら、
インフレは放って置くしかないの。わかった?
616 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:57
617 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 01:59
何でこんな簡単な理屈がわからないんだろう…。 金融の引き締めって概念がわからない? 金利上げるとか、マネーサプライの収縮とか。 えっとね、これは常識以前の常識なんだけど、 @固定為替レート A自由な資本移動 B自律的金融政策 は全部同時には達成できないんだよ。
618 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:04
>>617 だからさあ、固定相場を維持したかったらインフレは放っておくしかないという
メカニズムをわかりやすく教えてくれ。一言でこうなんだからこうだ。なんて
バカがやる説明。まあこういうのは説明にもなってないが。
619 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:05
620 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:06
>>618 インフレを抑えるために金利を動かしたりマネーサプライを
調整したりしたら為替レートが動いちゃうから。
どっちを優先するかで、為替レートを優先したのよ。
んじゃこれでもう寝るので、続きは
>>619 のスレで質問してください。
621 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:11
こんな時間にわざわざ教えてもらっておいて、相手を「バカ」と 呼ぶのは無礼極まるだろう。お前がバカだから教えて貰ってるんだ。 親にどんな教育をされたんだ?
622 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:12
>>620 逃げんなクズ!
そもそも話しの方向をそらしてんじゃねぇよ!
昔どうして固定相場だったという南米でハイパーインフレが起きてたんだよ。
固定相場でどうやったら年2000%以上のインフレになるか教えてくれ。
昔から固定相場だったんだろう?
623 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:13
>>621 あれで教えてるつもりになってたのか?
お前のは教えるではなく、これはこうなんだという観念みたいなものだ。
>>622 >逃げんなクズ!
>教えてくれ。
こりゃあ、可笑しいわ(w まさに「必死だな」
625 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:15
>>622 逃げんなって…もう寝たいんだよ。カンベンしてよ。
だからね、固定相場では、インフレを押さえ込むための政策を
取れないの。それ以上でもそれ以下でもないよ。
何でかっていうと、インフレを抑える政策を採用すると
為替レートが動いちゃうからなんだよ。
金利とマネーサプライを動かさなきゃならないから。
わかってくれた?話の方向を逸らすつもりなんかないよ。
これが唯一絶対の理由なんだもん。
>>623 俺はお前みたいなバカに噛んで含めるようにモノを教えて
やるほどお人良しじゃねーよ。
>>625 大変だけど、バカに関わるとろくなことがないだろ?
足し算引き算ができないアホに微分を教えてやるようなもんだからな。
627 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:18
>>625 どうして固定相場だったのにハイパーインフレになるんだよ。
かまってくんだ(w
629 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:19
630 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:20
>>627 だから、固定相場の維持のためにはインフレを抑えられないから。
631 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:21
>>628 経済板に引き取ってください。おながいします。
こいつ、たぶん放って置いたら同じことをエンドレスで
レスして1000まで行っちゃいます。
632 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:22
なんかここガラが悪いスレだな〜 穏やかにやれよ。
634 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:22
>>630 そんなの説明になってねぇよ。
国内品がハイパーインフレで高くなっていたら海外から物買えばいいだろ。
そもそも固定相場なんだからな。
そんな状態でどうしてハイパーインフレになってたのかを説明しろよ。
お前のは全然説明になってねぇんだよ。
635 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:23
>>632 普段は穏やかなスレなのに、荒らしやかまってくんが
定期的に現われてはガラを悪くするのよ。
今日は両方が現われたけど(w
636 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:26
>>634 そもそも、海外から輸入なんかできないくらい安いレートに
してたんだから、インフレになっちゃったんだよ。
だからその後は兌換制(カレンシーボード)にして大幅に切り上げた
んだけど、今度は高すぎて金利を万年高金利にする羽目になったから
財政破綻しちゃったんだよ。
それじゃ、ここからはもう放置するよ。
納得できなかったら、上のほうで示したスレで質問しなさい。
637 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:26
もともと内国財がちょっとしかないところに 外資が大量に流入したからインフレに なったんだろ。土地とかを輸入するわけには いかないからな。
それと、経済板にはこないで下さい。 夏休みで厨房が跋扈しててたいへんなのれす。
639 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:30
>>636 ぜ〜んぜん説明になっていない。
>国内品がハイパーインフレで高くなっていたら海外から物買えばいいだろ。
>そもそも固定相場なんだからな。
最低限これに対して説明しろよ。
>海外から輸入なんかできないくらい安いレートに
>してたんだから、インフレになっちゃったんだよ。
これが説明だったら笑えるな。いくらレートが安くても、固定相場でハイパーインフレ
起きてたという観点から見れば、大量に札束あったわけだから海外の安い商品いくらでも
輸入できたんだろ。そうしたらハイパーインフレなんて起きてなかったのに
どうしてハイパーインフレだったのか説明しろよ。
640 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:34
>>637 お前もそれで説明した気になってるのか?
641 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:34
>>637 を読めよ。あと、消費財と生産財の区別もできるようになれ。
どうせ夏休み暇な厨房なんだろ?
親の躾はなってないようだが、向学心だけはありそうだから
マクロの教科書でも読めばいいのに。
マンキューのマクロでも読むんだな。
642 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:35
>>641 俺が聞いてるのは90年代じゃねぇぞ。
それ以前の南米の話だぞ。
物価水準=内国財/マネーサプライ マネーが増加すれば物価水準が上がるのは当然なんだな。 分子が小さければ小さいほど、ちょっと分母が増加すれば 物価水準は一気に上がる。日本の戦後のハイパーインフレは 逆で、内国財が一気に破壊されたので起こった。
644 :
今まで答えてた人 :02/08/16 02:39
もう十分の説明したから、以後は放置ですな。 ところで皆さんは学生すか?
あと、為替水準は通貨の需要と供給で決まる。 南米への投資が増えれば、例えばペソの 需要が高まるため為替レートは上がるはずで、 それを避け,固定相場を維持するためには 通貨発行量を増やすしかない。んで、ハイパー インフレ。
物価水準=内国財/マネーサプライ 分母と分子を書き間違いました。鬱です。 正しくは, 物価水準=マネーサプライ/内国財 さっきのカキコも分子と分母を入れ替えて 読んでください。もう寝ます・・・。
647 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:44
ジサクジエン
648 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:45
>>647 君ももう寝なさい。僕も寝るよ。
明日起きたら、マクロの教科書買いに行こうね。
649 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:48
>>645 80年代って言ったら世界の物価水準は安定してたんだぞ。
それなのに固定相場で南米はハイパーインフレだなんて矛盾してるぞ。
650 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:49
>>645 でも円の通貨発行量を増やしてもインフレになっていない。
652 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 02:54
>>649 他の国は知らないですが、アルゼンチンが固定相場になったのは91年です。
80年代は固定相場ではありません。
654 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 03:00
>>652 そうか。やっぱりな。すなわち一部のバカどもが嘘ついてまで持論を通そうとしてたってことだ。
違う違う。そもそもブレトンウッズ体制のもとではみんな固定相場。 そのあと、インフレが起こってもレートを切下げ方向でやってたから 収まらなかった(どんどん切り下がった)。 だから原因=固定のもとでも資本流入 結果=限りない通貨下落 対策=大幅切り上げによるインフレ収束(カレンシーボード)
656 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 03:14
>>655 おいおい。ブレトンウッズ体制は1945〜1971だ。
>>570 さん/573さん>>
573さんの仰言る通りです。
年金給付の切り下げの閣議了解、不可侵の一身専属権のめんを持ちつつ、国庫
補助部分もあるわけで、反対とだけ言い切れぬ面があります。
しかしながら、厚生年金で申しますと、積立金についての旧厚生年金事業団の
不法投資運用の数兆円規模の失敗の謝罪がないまゝ、また「積立金は本来支払い
準備金である」ことを蓋うたまゝ、<年金崩壊>を言い立てるのは、積立金運用
(専門機関に委託して昨年度は赤字)の権益固守以外に理由があるのでしょうか。
運用にはリスクが避けられません。命から二番目のお金、常時の市場運用は火薬
庫を常時背負ってるようなもの、危険です。スライド減額、上記を国民に公にす
る事のほうが先でありましょう。
<実際面の議論>は改めて申します。政治的アクションが必要と考えています
>>657 ところで年金って明らかに詐欺だろ。なんで詐欺とわかっていながら払わないといけないのか?
裁判やったら勝てると思う?
659 :
657(=569) :02/08/16 21:16
>>658 さん/570さん/573さん>>
積立金は支払いに充当するためにあるもの。いたずらに仕事を増やしたり、天
下り先に仕事を投げる為の資金であるわけがありません。
昨年5月以降ジャーナリストの岩瀬達哉さんが週刊現代で連載報告された『年
金崩壊のウソ』、同じく本年5月以降の『年金のウソ』が真実であったとすれば、
当局者の確信犯的犯罪であり、これを当局として明らかにし、出来る範囲では実
名を公にして損害弁済の処分、また、時効成立的の方々には墓所陵辱の非礼も許
して頂いて「勲記褫奪」の発表をする、これが物ごとの順序でありましょう。
当局が積立金の取り崩しを将来的に予定していないのは何故か。
堀内・自民党総務会長は旧日経連で部会委員であられた頃より志高く、総資本
対総労働の風潮に毅然として与みされず、公正な指針を経営側に示されておいで
でした。この方の「年金保険料30兆円を廃止せよ」『文芸春秋8月号』は経営
実務に精通した方ならではのまことの卓見であります。このことが個人消費の刺
激でもあるとされておいでです。
日本総合研究所の西沢和彦主任研究員は「積立金を段階的に取り崩せば、将来
の年金保険料の上昇を抑制できる」と提案するほどだ『7月31日産経新聞記事
』。 これは企業で退職給与引当金(積立金に相当)が、必要の都度取り崩して
支給に充当されるのと同様、取り崩しがあってしかるべきで、運用優先は本末転
倒です。30〜25年ほどまえ、企業内人員構成の提灯型化が迫っていることを
理由に、支払いの繰り延べである適格年金の導入が政官財で推奨されました。堀
内さんが政界に出られての会社は、退職給与支給額・引当金引当額の長期シミレ
ーションを「自社」でされた結果として、年金化には慎重であられたに違いあり
ません。20年経って年金基金の解散が相次ぎました。政治家と国民は、今後は
自分の判断で行動すべきです。
アルゼンチンのハイパーインフレについて議論があったようですが、 両方ともそもそも議論の大本が間違ってますね。 アルゼンチンが固定相場だったというのは間違いだし、またアルゼンチン が当時戦争をしていなかった、というのも間違い。 アルゼンチンがハイパーインフレになったのは、インフレ基調で フォークランド紛争に伴う財政支出を拡大したからです。
661 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 21:43
80年代ハイパーインフレだったのはアルゼンチンだけではなかった記憶があるがどうなの? ペルーやブラジルも凄かったというのを聞いたことあるよ。
662 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 21:48
夕べ話していたのは「南米」のハイパーインフレ。
こんばんわ。 「地獄の・・・」スレが終わったんで、こっちきました。 亀レスの結果、むこうのスレで、レスできなかった人、ごめんなさい。 こっちでまたつっこんでもらえば、鋭意レス努力しますんで、よろしく。 とりあえず、 逆スタグフレーション、マンセー!
664 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 21:52
665 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 21:55
>>661 自分は南米は良く知らないので間違いがあったら教えて欲しいのですが、
当時南米には「累積債務問題」があったと記憶してます。
外国から借金をして財政赤字を拡大させてたということですが、
国内の期待成長率の低下に伴ってインフレーションが発生すると
外貨建債務は膨張し、それをファイナンスするためさらに通貨を
増発し・・・という泥縄だったかと。
667 :
名無しさん@1周年 :02/08/16 21:58
>>663 しばらく見なかったけど、ノーベル賞論文を書いてたのか?
がんばってな(w
>>666 輸入超過の途上国と、輸出超過の先進工業国は
正反対の結果になるわな。
長期新発債買いオペ、国債引き受けは 満腹の体にむりやり金をつぎ込む行為。 すなわち通貨過剰となる。ベースマネーのみの膨張で 通貨供給=通貨需要の伸び率がベースマネー上昇率を 下回る背景が以下にある。 企業<「もう食えぬ満腹」の体=資金需要減退の体>の事例 ○社債発行体などの優良企業はほとんど資金調達を残存社債の償還原資調達に使う。だから企業間信用の手形交換高が 前年比に増えたり資産担保証券発行高が2年前を上回ることはない。 ○とくに建設や小売りは起債ニーズがない。そのため償還スピードを上げている。 ○10年以上の償還年限別社債等発行総額が減少し、長期国債買いオペが 無意味化している。 10年社債2001年度発行総額が2兆400億円と前年度2兆1830億円を下回った。 12年社債2001年度発行総額が2615億円と前年度3530億円を下回った。 20年社債2001年度発行総額が650億円と前年度1250億円を下回った。 ○銀行は長期国債買いオペでえた資金を自らの資本増強にのみあてる。中小企業にまわすことはほとんどない。
>>669 言いたいこともわかるのですが、
「銀行は長期国債買いオペでえた資金を自らの資本増強に」あてていません。
銀行は長期国債買いオペでえた資金の一部を日銀当座預金に積み上げ、一部で再び国債を買っています。
そして、銀行が民間の非銀行部門から国債を買えば、マネーサプライが増えます。
訂正〜お見苦しいところ申し訳ありません。〜 1行目 ×長期新発債買いオペ ○長期新発債買いオペ増額 11行目 ×長期国債買いオペが ○長期国債買いオペ増額が
>>670 そうでしたか、「知ったかぶり」とその誤りを失礼しました。
ご教示ありがとうございます。
>>672 いえいえどういたしまして。
で、何が言いたかったかといえば、ご指摘のような理由からベースマネーの伸びに比してマネーサプライの伸びはたしかに鈍いのですが、
全く増えないわけではない事です。
従って、あきらめずに日銀が国債買い切りオペを大幅に増やせば、その買い切り額の割に伸びは鈍いにしても、マネーサプライも増えてきます。
だから、国債買い切りオペ増額はそれなりに有効な政策だと思います。
>>673 失礼ですが、有効というのは、景気回復に有効ということでしょうか?
マネーサプライの伸びがどのようにして景気回復に結び付くか
ご教示いただければ幸いです。
675 :
名無しさん@1周年 :02/08/17 00:18
>>674 マネーサプライの伸び→インフレ→調整機能フカーツ→景気回復
>>674 マネーサプライ増加⇒総需要増加⇒景気回復
というふうに考えています。
これも、ベースマネーとマネーサプライの場合と同様、効率良くはいきませんが、
マネーサプライが増え続ければ総需要が少しづつ増える事は間違いないでしょう。
そうでなければ、それこそ無税国家の誕生ということになりますから・・・。
>>664 好況期の物価下落。
バブル景気のころは、資産ギャロッピングインフレの一方で、消費者物価超安定、卸売物価
下落、という状態でしたね。
その、資産インフレのない状態、みたいなイメージ。
678 :
ホテル支配人 :02/08/17 07:56
どんどん不景気になって来ているな。
>>667 ありがとう。
でも、経済学者じゃないんで、ノーベル経済学賞あんまり興味ないよ。
発想使っていいから、あなた取って。
681 :
名無しさん@1周年 :02/08/17 13:27
>>677 経済成長の余地がなくなるので、それは「恐慌」を意味します。
682 :
名無しさん@1周年 :02/08/17 13:33
>>677 その資産インフレが追い風になって
バブル景気が維持されていたんだろう。
前提からしておかしいよ、それ。
683 :
名無しさん@1周年 :02/08/17 14:58
「インフレ目標」解説サイトによると、 金利がゼロでないときの量的緩和は有効だが 金利がゼロのときの量的緩和は「流動性の罠」のため無効、 突然インフレ期待(なんらかの必需品不足)が生じたりすれば、 インフレスパイラルになるそうです。
>>684 なぜわざわざインフレスパイラルと言うかね?
「インフレ目標」解説サイトの著作者によると、 国民個人に所得に関係なく均等に資金を景気回復まで 配布する中和政策(=インフレ目標政策)をやって後、 景気が回復され次第増税回収するらしいです。
>>680 デフレをコストプルとディマンドプッシュに分けて、ディマンドプッシュだけ
退治する、って発想って、デンパ?
>>681 デフレだからって、新規追加需要が開拓できないってこたあないんじゃないですか?
だったら、経済成長の余地もあるのでは?
>>682 はいはい、当時の資産効果にかわる需要喚起要因の追加、及び、需要阻害要因の除去
が必要だと思います。
国債をこれだけバカバカ発行していればいずれ 国債暴落>円暴落>石油価格上昇>インフレ となるのでインフレはほっとけばそういう方向になるよ。
691 :
名無しさん@1周年 :02/08/17 21:54
その前に、かなりの首吊りと身売りが発生するから、 さっさとインフレにするほうが民主的なんだよ・・・
692 :
名無しさん@1周年 :02/08/17 21:57
>>688 利益削ったら、ますます貧しくなるし。
デフレだと金融コストは自動的に増える。
「生活費を食いつぶしてます。」「ま〜〜こわい。ほんとにこわい。」
>>688 供給より需要がかなり弱いからデフレなわけで、
新規追加需要の開拓はインフレ時より遥かに困難です。
694 :
名無しさん@1周年 :02/08/17 22:25
今8千万円の預金があるんですが、インフレになったら紙屑と化してしまうんでしょうか?
>>694 ハイパーインフレにでもならない限り大丈夫。
>>693 dellさん
デフレによって、消費の際(所得低下が物価下落率より低ければとくに)資金面のトレード
オフが緩和されて、消費の多様化がすすめやすい、という面もあるのでは。
マックのハンバーガーとチーズバーガーで飯安くすませたから雑誌も買おう、とか。
ここに新規追加需要開拓のチャンスも、でてくるのではないかと。
そればっかりに頼っても、だめだとは思いますが。
あと、デフレの原因については、需要不足のほかに、円高による食料・原材料・製品等の輸入品価格が
下がったり、生産・流通技術の発達の結果、デフレになってるっていう、コストプル
デフレの面も、見逃せないのでは?
>>696 岩田規久生の「デフレの経済学」に載っている話だよ。
まずはこの本を読んでから来たほうが良いと思うね。
698 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 00:15
>>696 飯安く済ませたから雑誌でも買う、になれば
雑誌の値段が上がるんだな〜。仮に雑誌が
上がんなくても紙の値段は上がるはずだな〜。
そうすると一般物価水準に変化はないはず
なんだな〜。輸入品でも一緒だな〜。
そうじゃなくで、飯安く済ませたから貯金しよう、
になるからデフレがとまんないんだな〜。
>>696 個別品目の値上がり値下がりの問題と全体としての物価水準の問題を混同しているように思われます。
もし、需要が一定ならば、輸入品価格やマックのハンバーガーの値段が下がった分、
他の品目の需要が増えて価格が上昇し、全体の物価水準は不変なはずです。
しかし、現在の日本でそのような現象はあまり観察されないのではないでしょうか。
従って、現在のデフレは需要が弱いことによるのではないでしょうか。
>>698 私に代わってわかりやすい説明ありがとうございます。
>>697 >岩田規久生の「デフレの経済学」に載っている話だよ。
紹介ありがとう、さっそく注文しました。
>まずはこの本を読んでから来たほうが良いと思うね。
なんでなんで?
みんなこの本読んでて、内容踏まえてカキコやってるってこと?
そうは見えんが・・・。
>>702 たぶん、このスレの平均的なインフレターゲット論者なら
『デフレの経済学』(岩田規久男)と『恐慌の罠』(P.クルーグマン)
くらいは読んでいるだろうな。
704 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 00:52
>>701 どうもなんだな〜。経済板とか政治板だけじゃなくて、
たまにはああいったところに出張しなければだめだと
思うんだな〜。
今の一番の景気刺激策は将来不安を取り除くこと。 結局、プライマリバランスがゼロになっていくという道筋を 提示すること。そのためには増税も止む得ない。 一番時間がかかるがそれなしに、単発の景気対策をしても 消費が根本的に増加傾向に移るとは思えない。
>>698 うーん、新規追加需要開拓余地の話とデフレの原因の話を混ぜてますね?
もともとは経済成長余地の話で、デフレで一般物価水準がさがり名目消費額
が変わらなければ、実質経済成長になる、という話のつもりだったんですが・・・。
あと、デフレの原因の話ですが、いくらなんでも流動性選好論を重視しすぎて
ないですか?
デフレは流動性選好論で説明する、というのは、そんなにオーソライズされて
るんですか?
投機家や、金がありあまってて率として大半を資産保全や投資にあてている人
の行動原理の説明としてならわかるんですが、一般の個人や企業の消費・貯蓄
行動の説明としては、あまりあてはまらないと思いますが。
707 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 01:19
>>706 余った金で他の財が購入されるなら、他の財の値段は
上がらざるを得ないんだな〜。新規需要の創造だから
なんだな〜。そうなってれば一般物価水準はそんなに
変化しないんだな〜。だから、キミの理論ではデフレが
継続する状況を説明できないんだな〜。
それと、ちりも積もれば山となる、ってことわざの意味を
よく考えた方がいいな〜。収入−消費が貯蓄なんだな〜。
名目で見て、消費が減れば貯蓄が増える、これも当たり
前の話なんだな〜。
>>705 将来不安の根源は資産デフレに端を発する日本経済の低迷にあり、
「プライマリバランスがゼロになっていく道筋」が掲示されたところで何の解決にもならないでしょう。
むしろ、増税などすれば資産デフレを悪化させ、逆効果です。
>>706 少なくとも、世に類例を見ない「げいたマクロ」よりは
オーソライズされているだろう。
それが気に入らないなら、とっととノーベル賞を取って
近代経済学を過去の遺物にしてしまうこった。
>>705 てゆうか、デフレである限り頑張って緊縮にしたところで
実質借金は累増するんだから、デフレを退治してからじゃないと
その議論は意味がないぜ。
>将来不安の根源は資産デフレに端を発する日本経済の低迷にあり、 であればカンフル剤、あるいは更なる金融緩和(完全ゼロ金利) を効果的に使えば将来不安を払拭できる(資産デフレ の解消)ことになるが、私はそうは思わない。 日本の財政状況が将来的にいい方向に向かうという道筋をつけるのが 先であり、その後にできる範囲での景気対策という方が効果てきで あると考える。今の状況でのカンフル剤はあまりに乗数効果の低い状況 (シャブ漬け)状態なので30兆円もの国債発行もまるで意味が無くなっている。
>>699 dellさん
>もし、需要が一定ならば、輸入品価格やマックのハンバーガーの値段が下がった分、
>他の品目の需要が増えて価格が上昇し、全体の物価水準は不変なはずです。
この話は、需要だけではなく、供給も一定という暗黙の仮定を含んでませんか?
現代の生産力・流通環境では、不適切になった説明ではないでしょうか。
>>711 好景気が持続している時は政府は財政黒字を増やすことを
条件に日銀と取引すると言うのはありかもね。
>>710 基本的に資産デフレに関する分、例えば土地なら収益還元法で
考えてやっと帳尻が合うぐらいに落ちてきた感じたと思うが
これが以前のように右肩上がりで地価が上がるとは思えない。
(人口の増加も見込めない、高層化などで。)
また、輪転機を使ったインフレは実質増税と同じ。
国民に痛みを押し付ける。しかも土地や株を持っている奴では
なく、現金をもっている中流以下に直撃することになるから
それは反対だ。
715 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 01:47
>>714 現在、職を持っている人間を優遇して、
職のない若者を虐げる点はどう考えて
いるのかな〜。
>職のない若者を虐げる点 職のあるないは若者、熟年者ともに関係のある事柄であり、 今の政策で特別、無職の若者を虐げているとは思えないが? また無職の若者が増えている現状は結局、個人に問題がある 場合と親に食わせてもらえる環境があることが多分に 影響されているものと思われる。
717 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 01:54
>>716 >また無職の若者が増えている現状は結局、個人に問題がある
>場合と親に食わせてもらえる環境があることが多分に
>影響されているものと思われる。
これまた無茶苦茶なこと言ってるね。
718 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 01:54
>>716 ケインズ読んだ方がいいんだな〜。
実質賃金の下方硬直性の話を
知らないみたいだからな〜。
>>712 >この話は、需要だけではなく、供給も一定という暗黙の仮定を含んでませんか?
含んでいます。
というより、総供給に対する総需要の不足がデフレの原因というのが話の主旨なのですが・・・。
>>703 おお、そうですか!
『恐慌の罠』は一応読みました。
『デフレの経済学』は注文したばかりなので内容の確認もしようがないのですが、
インタゲ説をとってるわけですね?
ともかく本が到着したら、優先度をあげて読んでみます。
デフレ状況認識が似てて、なんで対応策が違うのか、たのしみです。
721 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 01:57
>>718 一通り経済学は勉強した方ですがね。
結局、ある一定条件下において成り立つ話ばっかで
実体経済では例外だらけな話が多いのが現実だな。
723 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 01:59
>>722 >一通り経済学は勉強した方ですがね。
こういう奴に限って何もわかっちゃいないんだよね。
>>714 でも、デフレ不況の現状に何も問題を感じませんか?
例えば、デフレでは、平均的に見てリスクを取った事業家が損をし守銭奴のよう
に貯蓄ばかりに血道をあげている人が得をする。
これで、世の中に活気が生まれると思いますか?
守銭奴ばかりが得をする世の中でいいのですか?
725 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 02:01
726 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 02:02
小泉首相も、。。。
>貯蓄ばかりに血道をあげている人が得をする
結局、今はこつこつ投資(株とか)にまわしている
人たちが長期的に得すると思いますよ。
実質金利っていってもしれてるんで貯蓄している奴らが
そんなに得しているとも思わないし。
>>723 そうかもね。君よりたぶんバカだと思うよ。
普通に大学院で勉強したけどとりわけ優秀だったわけじゃないし、
完全に教科書の内容マスターしたとも思わないし、博士号を持っている
わけでもないから。大学には俺より優秀な奴はゴロゴロいたしね。
728 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 02:11
>>727 >完全に教科書の内容マスターしたとも思わないし
教科書の内容マスターなんて痛すぎるね。
729 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 02:12
>>727 いちばん不思議なのはこういう人なのだな〜。
知ってて、わかってて、それで無視する。
オウムのヤシらと一緒なんだな〜。
>>706 あ、すごくレス速いっすねえ。
前段については、712のカキコでレスにかえさせてください。
後段についてですが、流動性選好論じゃなかったんですか?
失礼しました。
で、「消費が減れば」ってとこが、やりとりのどこからきたのかちょっと解らない
んで、どうもレスしようがなくて。
次のカキコを待ちます。
731 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 02:24
>>730 ハンバーガーが安くなる⇒名目消費は減る、なんだな〜。
>>727 それは、貴殿の嫌いな(w金融財政政策をフル活用した場合であって、
このまま、資産デフレと実体経済のスパイラル的悪化が続けば、
貯蓄ばかりに血道をあげる守銭奴のような人だけが得をし、
こつこつ投資(株とか)にまわしている人たちはいつになっても報われませんよ。
これではリスクを取る人がいなくなり、資本主義経済として機能しなくなってしまいますよ。
>>709 こちらは流動性選好論なんですね。
うーん、ちょっと権威主義がひどすぎるのでは。
ご自分は、現在のデフレ下、流動性選好論でうごいてますか?
あるいは、消費主体の大半は、流動性選好論でうごいていると、本気で主張
できますか?
ななしさんって院卒なの!?ビクーリ スマソ
735 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 02:40
>>733 フツーに節約して生きてるな〜。わざわざムダ使いする
気分にはあんまりならないな〜。そうすると自然と口座に
金がたまっていくな〜。別に貯金をしたいとは思ってないけど、
やっぱ流動性選好って言うんだろうな〜。
>貴殿の嫌いな(w金融財政政策をフル活用した場合であって、 いやいや、今の小泉の経済政策の状況下であっても 長期的に上がる株はあると思いますよ。 結局株価というのは株式を発行している企業の経営者の 努力、創意工夫によっては十分に上がる余地ありです。 小泉内閣は粛々と行財政改革を進めて貰えれば結構。
737 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 02:43
>>734 院卒だろうと所詮馬鹿は馬鹿だと言ってるんだね。
738 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 02:44
>>736 東証の時価総額は下がりつづけているんだな〜。
確率論で言って、損をする人が多いんだな〜。
院まで出てもミクロバカなんだな〜。日本の院は
たいしたことないな〜。
>>737 あえて否定はしない...だからゴメソって。
自分で頭いいとも思わないし、バカと呼ばれても結構だな。 院卒というのは本当なんでそれを否定するつもりはないけど。 大学院ぐらいまでいってそれなりの環境で勉強すれば 自分よりできる奴が山程いる現実に直面するからね。 彼らからみれば俺はそれこそドアホだろうな。
741 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 02:48
>>740 というか、信仰が理性を狂わすといういい例なのだな〜。
やはり宗教は恐ろしいものなのだな〜。
>>736 それは、なかには一つや二つはあるかもしれませんが、
肝心なことは平均的に見てどうかということでしょう。
総需要が減る一方の状況下で、平均的に見て企業収益が増加する要素はないでしょう。
総需要が低迷する状況では、成長企業もすぐ成長の天井にぶち当たってしまいますよ。
743 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 02:49
>>736 よ、その辺にしておけ。
日本の大学院生らが貴様によって馬鹿にされているのだぞ。
貴様の発言は、日本の大学院生らに言われ無き泥を浴びせているのだ。
>>736 よ、もう二度と発言するな。
そして、この世に生を授かったことを恥じて、
即座に自害するがよい。
>>738 わりぃ、日本は大学までで大学院の方は海外なんだな。
(もっとも、一流大学ではない。)
東証の時価総額は下がり続けているね。で、君はずっと
下がり続けると思うかい?俺はこれからの5年、10年単位でみると
今は決して高い水準にあるとは思わないよ。
もちろん改革によって淘汰される会社は出てくると思うけどね。
>>743 良かったよ、日本の大学院生がバカではない。
また、俺の大学の学生がバカなわけでもない。
俺がバカなだけ。(w
よかったね。
747 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 02:53
>>740 >院卒というのは本当なんでそれを否定するつもりはないけど。
プライドだけは一人前なんだね。
>大学院ぐらいまでいってそれなりの環境で勉強すれば
>自分よりできる奴が山程いる現実に直面するからね。
環境で決まると思ってるなんて痛いね。
>>745 株価が下がっているのは、いわゆる「問題企業」だけではないのですよ。
日本の大半の会社の株価が下がっているのです。
これは、やはりマクロ経済環境の問題ではないですか?
>>742 その総需要を効果的に刺激する環境を作るためにも
行財政改革が先手だと考えているんです。
いわゆるカンフル剤はその後にしたほうが効果的で
あると思います。
それこそ30兆円もの国債が効果的に使える状況に
なければなりません。
750 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 02:57
>>745 同じこと言ってたヤシがN+にもいたな〜。
フーバーマンセーだったのでビクーリしたな〜。
確かに、10年後はどうなっているかはわからない
のだな〜。プラスに転じている可能性もかなり
高いのだな〜。しかし、今、手を打っておけば、
もっと高くなる可能性がはぼ100%なんだな〜。
上がればいいってもんではないのだな〜。
10年後に上がってたとして、その10年間に
約200万人の大卒無職が誕生するんだな〜。
空白の世代になるな〜。それでも構造改革を
支持するってのはかなり逝っちゃってるな〜。
まあ、オウムの連中も頭はいいけど逝っちゃってた
から、それの仲間だと認識することにするんだな〜。
>>749 その行財政改革、特に「財政改革」が問題で、
デフレ不況下で増税や緊縮財政をやったのでは、
総需要の低迷に拍車をかけ、デフレギャップを拡大させ、デフレスパイラル一直線になりかねません。
752 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:00
>>749 行財政改革を推進するのと金融緩和によるインフレ政策は
矛盾しないんだな〜。金融緩和によるインフレ政策にまで
反対するのは理解に苦しむな〜。院っていってもどうせ
経営学の方だとわかるんだな〜。MBA持ってても、経済学は
カラーキシ、ってヤシはイパーイいるからな〜。
>>747 だからさ、プライド高けりゃ見ず知らずの奴にバカ呼ばわりされたら
キレるつうの。
>>748 当然マクロ経済環境の問題もあります。この件に関しては
日経ビジネスで掲載された池尾慶応大学教授の意見に近いんですが
行財政改革は政府の責任範囲であるけど、政府の不適切な介入を
排除するという構造改革の根本を変えてはいけないと思います。
ちなみに池尾教授は日本の市場は思われている以上に効率的で
総じて企業価値を反映した価格形成になっているとみなしている。
つまり株価が低いのは企業価値そのものが低い場合が多い。よって
自助努力で企業価値を引き上げる努力をするのが前提であり、
それ以外の株価対策は企業価値を上回る株価(バブル)を求める
ものでしかないといっている。
754 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:03
経営学(MBA)持ってるヤシは社会に向いた目がないから ダメなんだな〜。MBAホルダーに会社任せると、長期的には ガタガタになるんだな〜。学校にもよるけど、基本的には財務 からしかモノを見ない教育が行われるからなんだな〜。
>>718 >>721 だな〜さん
う〜ん、給与所得者の名目賃金の下方硬直が発生した場合、デフレ下では実質
賃金の上昇になり、貯蓄額が一定なら名目消費はかわらず、実質消費は増える
ってすじの話のように思いますが・・・?
>>753 そりゃデフレが続けばどんな企業だって駄目になるよ。
企業の自助努力だけで済む問題じゃないね。
それで済むんだったら日銀なんていらんよ。
758 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:07
>>753 >>749 を無視されては困るんだな〜。
>>755 貯蓄額が一定ならそうなんだな〜。でも回り見てると
やっぱ金が余ってるらしくて住宅ローンの前倒し返済
とかしてるんだな〜。安定収入を得ている人間の貯蓄は
間違いなく増えてると思うな〜。多分、データでも検証
できると思うな〜。
>しかし、今、手を打っておけば、 >もっと高くなる可能性がはぼ100%なんだな〜。 手の打ち方によっては失われた20年になる可能性も あると俺は踏んでいるんだな。
760 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:08
761 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:10
>>759 キミも認めるように、日本市場が非効率だっていうのは
幻想だとオレも思うんだな〜。行政組織の非効率性を
認めるのはオレもやぶさかではないんだな〜。しかし、
金融緩和にまで反対するのはやはりおかしな話なんだな〜。
現状を放っておけば、直接金融市場の発達など夢の
また夢なんだな〜。
日本企業の優等生の電機メーカーが大リストラ市内といけない状態を 見ると日本の経済政策が駄目だと言う結論になると思うけどね。 最近じゃ中国企業に身売りする日本企業が出てきたそうだ。 泣けてくるよ。
763 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:12
764 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:13
765 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:14
>>762 >日本企業の優等生の電機メーカー
イタタタ…
>>753 その「企業価値」というのは企業業績の関数ですよね?
だとしたら、一部の企業でなく大半の企業の企業価値が低下=企業業績が低下しているのは、
マクロ経済環境が悪い(=マクロ経済政策の無策)からではないのですか?
767 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:16
>>765 日本企業の優等生”だった”の間違いだな。
そしてもう日本を支えてくれる産業が見当たらなくなった。
>金融緩和によるインフレ政策にまで >反対するのは理解に苦しむな〜 個人的にインフレはコントロールできないとみているので。 しかも現時点でこれだけ国債を出しまくりの、金融緩和しまくり 状態で、今にも風船が割れそうなところでの綱渡りは もうみてらんないってことで。 君が100%コントロールできるってことを論証できるって いうならそれこそ竹中に意見書出したほうがいい。
769 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:17
>>767 >優等生”だった”の間違いだな。
イタタタ…
770 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:17
>>768 橋龍恐慌で150兆円飛ばした事をどう考えているのか聞きたいね。
>>768 竹中氏は金融緩和論だし、インフレターゲット論者ですよ。
ただ、日銀とその意を受けた小泉首相が反対しています。
773 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:20
>>768 インフレをコントロールできないってのはデムパだな〜。
なんでコントロールできないのかを知りたいな〜。
いくら国債が暴落しても、値がつく以上は、売りオペで
マネーサプライを減少させることができるんだな〜。
オイルショックでもちゃんとコントロールできたんだな〜。
日本に原爆が7〜8個落とされなければハイパーインフレ
なんか起こらないんだな〜。ハイパーインフレですら、
新円切り替えでコントロールできたんだな〜。
>>766 政府が行うべき課題は自由で創造的な企業活動を可能にするような
環境を整備すること。内容は詳しく知らないが池尾教授曰く、
先日も商法の大改正が行われ、そういう制度整備によって企業統治を
強化するための内部コントロール機構の工夫の余地も広がったらしい。
このような制度を実際に活用し企業価値増大に対し責任があるのは
経営者ということになる。
>>773 君のその有能な知能でぜひとも日本の経済を救って欲しいね。
その後に、インフレに苦しむ国々も救ってくださいな。
776 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:26
>>774 ヤパーリ専門分野以外ではからきしなのだな〜。
自由で創造的な企業活動を、現行のどのような
制度が阻害しているのがを示さなければ、キミの
話は説得力を欠くのだな〜。商法の大改正ったって
内容はたかが知れてるのだな〜。条文の変更箇所に
目を通した方がいいのだな〜。
キミの重視する点は行政組織の効率化にあるはず
なんだな〜。それがいつのまにか産業組織構造の
話にすりかわっているのだな〜。そこに気付いて
いるのかな〜。
それと、インフレがコントロールできないって根拠を
早く示してほしいな〜。
>>775 日本のように供給過剰の国だったらインフレ退治は楽勝だと思うが。
778 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:28
>>775 固定相場制以外でインフレに苦しむ国をあげて欲しいな〜。
どうしても企業努力が足りないんじゃないかと考えたがる人がいるのが とても不思議だ。企業なって放っておいても利益追求するようになって いると思うがね。 一方、金融政策とかやってる方は、なんのモチベーションも無いんじゃないかな。 そっちを何とかしないといけないと思うけどね。
780 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:33
>>774 >自由で創造的な企業活動を可能にするような
>環境を整備すること。
これまた曖昧でとりとめないこと言ってるね。
>内容は詳しく知らないが池尾教授曰く、
これはひどいね。詳しく調べてから書いてよ。
>このような制度を実際に活用し企業価値増大に対し責任があるのは
>経営者ということになる。
もう、滅茶苦茶だね。「このような制度」ってなに。
小学校戻って作文の練習してきなよ。
>>776 >それと、インフレがコントロールできないって根拠を
>早く示してほしいな〜。
現実にコントロールできなかった歴史もあるし、
できていない国も現在ある。
実態の経済は生き物であり、変数一つかわれば状況はがらっと
変わるため、経済書に載っている通りに物事が進む保障は
できない。ある処方箋はその状況において効果的であったり
また同様にみえる状況においてはまるで効果がでないこともある。
日本の今現在の経済状況は歴史的にみても世界的に見ても
唯一無二であり、君のいうとおりインフレがコントロールできる
状況かどうかは俺にはわからない。
君がインフレを現在の日本の経済状況、環境をすべて洗った上で
コントロールできるということを証明できたらそれこそ
学会で賞賛されるであろう。
782 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:38
「ななし」は逃げたみたいだな〜。 プライドだけ高い使い物にならないヤシと 言わざるをえないのだな〜。
企業努力を求めるよりは、速見を議会証言で毎月締め上げるほうが ずっと意味があると思うね。グリンスパンなんて上院下院で証言してて 吊るし上げみたいなものを潜り抜けてるわけだからね。 これは見習ったほうが良いよ。
784 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:40
ななしは専門学校生レベルだね。
>企業なって放っておいても利益追求するようになって >いると思うがね。 利益追求するようにはなっているだろうけど、 同時に”企業価値”の増大を追求してるかね。
>速見を議会証言で毎月締め上げるほうが >ずっと意味があると思うね。 これは大賛成。
>>784 君はどれくらいのレベル?
グリンスパンやルービンレベルかい?
788 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:46
>>781 インフレがコントロールできない、教科書どおりにいくかは
わからない、ならばキミのいうところの構造改革によって
日本がより力強い復活を遂げるかどうかもわからないんだな〜。
インフレをコントロールできた歴史的実績があえい(固定相場
制の国は別)、また、デフレ下で行政部門のスリム下を図り、
失業率が15%に跳ね上がった実績もあるんだな〜。大恐慌が
それだな〜。
しかし、その歴史的証明をキミは認めないというんだな〜。
それでいて自分の主張する構造改革だけは正しいというん
だな〜。その構造改革が、日本の暗黒の10年を20年に
するかも知れないって可能性は考えないのかな〜。実績も
ないものをそこまで盲信できるのは、まさに宗教としかいいようが
ないんだな〜。
結局、自分が正しいという前提からしかものを考えならない、
おーばかものだということなんだな〜。
>結局、自分が正しいという前提からしかものを考えならない、 一語一句変えずにそのままあなたに返しときます。
790 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:49
>>789 キミと同列には扱ってほしくないんだな〜。なぜなら、オレは
歴史的実績を示しているからなんだな〜。キミにはそれが
ないんだな〜。だから、キミはおーばかものなんだな〜。
>>719 dellさん
わかりました。
需要不足はデフレの一因であり、なにより不況の原因だと思います。
で、デフレのほうですが、インフレにコストプッシュ、ディマンドプルがある
ように(輸入品価格の高騰によるインフレは、コストプッシュインフレに含める
そうです)、デフレにはコストプル、ディマンドプッシュがあり、需要不足である
ディマンドプッシュデフレは退治しよう、でも、コストプルデフレは、各企業の
国際競争力(いい加減、経済学でも国ごとの国際競争力という概念もとりいれて
ほしいと思うんですが、なんかヨーロッパのLIMだかLIDだかいうところが国別競争力
ランキングだしてるじゃないですか)をにらんで、放置、あるいは推進しよう!
というのが主旨なんですよ。
供給一定の仮定にとらわれなければ、ディマンドプルインフレは必然ではないとやりとり
がすすんだところで、好況下のデフレの可能性は、みいだせないでしょうか?
>>790 構造改革に関してはレーガンとサッチャーね、以下略。
793 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:52
>>791 国に競争力なんて概念を持ち込む余地はないんだな〜。
国は企業と違って競争しているわけじゃないからなんだな〜。
794 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:54
>>792 それは、スタフグレーション下における行政部門の
スリム化の話であって、デフレ下のそれじゃないんだな〜。
デフレ下の行政部門のスリム化はフーバー政権なんだな〜。
別の状況下での話なんだな〜。
だから、キミはやっぱりおーばかものなんだな〜。
>君のその有能な知能でぜひとも日本の経済を救って欲しいね。 >その後に、インフレに苦しむ国々も救ってくださいな。 この件と >君がインフレを現在の日本の経済状況、環境をすべて洗った上で >コントロールできるということを証明できたらそれこそ >学会で賞賛されるであろう。 この件、 よろしくな。 バカな俺には手に負えないレベルの話だ。 俺みたいにバカではない君には何の影響力をもたない2chで吼えるよりも 世のため、人のために世界に出てくれよ。 じゃぁな。(w
796 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:57
>>787 >グリンスパンやルービンレベルかい?
知識をひけらかしたいんだね。
797 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 03:59
>>792 ついでにいっておくと、日本が当時のアメリカ・イギリス並に
高インフレになるものだとしたら、なったとしたら、どんどん
構造改革をやってくれてかまわないんだな〜。
なぜなら、それがインフレ退治に有効だってことには、歴史的
実績があるからなんだな〜。
798 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 04:01
>>795 都合が悪くなると証明責任を放棄して逃げるんだな〜。
「ななし」は本当にどーしようもないヤシなんだな〜。
799 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 04:06
>>795 なんか、砂場の陣地争いに負けてふてくされて去っていく幼稚園児みたいだね。
>>799 石油とかの価格が下がって電気代とかが安くなればコストプッシュデフレ
>>731 だな〜さん
あ、あいかわらず速いっすねえ!
う〜ん、1000円あって、1000円だったバーガーが500円になって、ういた500円
で例えば雑誌も買う、といった主旨のつもりだったんですが、だな〜さんは
ういた分、貯蓄しますか。
802 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 04:29
803 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 04:30
東風荘も飽きたのでねるんだな〜。
>>735 あっ、735は、だな〜さんなんですか。
えーと、明日みてくださいね、ってもう夜明けじゃん。
ぐぁー、亀レス、すまそ!
それで、だな〜さんの場合、流動性選好っていうより、
消費性向が低いってやつじゃないですか?
私の場合(で恐縮ですが)、教養やニュースのテレビ見て、
本読んで、ネットにカキコして、寝て、たまに彼女とデートもして、
もうそれで時間資源がいっぱいいっぱいなんですよね。
ほんとは、マンガも読みたい、ゲームもしたい、音楽もっと聴きたい、映画DVD
もっと見たい、英語のメルマガ読みたい、いろいろあるけど、できないんです。
でね、例えば、最近事情があってパソコン買い替えたんですけど、これTVチューナー
ついてて、録画もできて、前後のシーンがモニターできて、CMやらスポーツコーナー
やら簡単にとばせて、時間の節約になるんですよ。
ちょっと高かったけど、私にとっては全然ムダ使いじゃないんですよね。
もちろん、資金資源との斟酌は必要だし、人によって重視する効用の種類も違う
でしょうけど、流動性選好よりも優先される場合がある消費行動原理や投資行動
原理も、たくさんかいくつかか、あると思うんですよね。
流動性選好で全部くくるってのは、いくらなんでも乱暴すぎると思います。
もっとも、行動原理の発見の1つとしての価値はみとめますけど。
>>758 だな〜さんへ
リチャード・クーがテレビで前にいってたけど、マクロの貯蓄率は(個人のか
な、あと額じゃなくて率っていってた)、この10年ばかしほとんど変わってない
そうだよ。
バブルの頃も今も全然変わってないんです、って強調してた。
>>793 だな〜さんへ
テレビ報道では、日本はバブル景気のころは1位だか2位で、今は30位で、
韓国が27位だか28位で、ぬかれた、ってやってるよ。
国と政府が定義上ごっちゃになってて、かみあってないとか?
例えば、国ごとの産業全体の総資本利益率を比較するとか、いろいろ比較基準を
設定できるんじゃないかなあ。
亀レスの結果、みんな寝てしまった。
しくしくしく・・・。
>>724 dellさんへ
インフレはインフレで、国民の血と汗の結晶でもある預貯金を、なんにもしな
いのに実質目減りさせる効果があるじゃないですか。
血と汗の結晶というのは、情緒的すぎますか?
労働と節制の成果ぐらいにしときますか。
あぶく銭ためたのもはいってるでしょうけど、おばあちゃんが死んだじいちゃん
と爪に灯をともしてためた1千万とか500万なんてのも、はいってると思う
んですよね。
やっぱり情緒的すぎますか?
で、超低金利も、労働と節制の成果の果実である利子を思い切り少なくしてる
でしょう。
金利も実質でみるのが本当でしょうし、財政や企業の過剰債務や間接金融による
設備投資も視野にいれておかなければなりませんが、定期預金で名目0.1%って、
あんまりじゃないかって印象もぬぐえないんですよ。
私のなにか勘違いですかねえ。
個人有利子金融資産700兆円の利子1%で税引き前7兆円の消費にあたえる
効果とか、税収1兆4千億円ってとこも、もうちょっと斟酌していいと思うん
ですよ。
どんなものでしょうか?
私も寝ます。
808 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 12:20
>>804 だから、そうやって効率的に生きようとか思う人は少ないんだな〜。
キミの行き方は別に間違ってないけど、回りが同じ行動を取っている
と思ったら大間違いなんだな〜。
>>805 そこだけ切り出されてもよくわからないのだな〜。
>>806 比較はできるけど、別に戦争してるわけじゃないから勝ち負けはないの
だな〜。競争してるわけではないからな〜。中国が経済成長したり
豊かになったりしても、日本には利益になりこそすれ、害になることは
ほとんどないんだな〜。みんなして豊かになれば、みんなしてハッピー
なんだな〜。
なんだな〜、だな〜がバカだっつうのはなんとなくわかった。
810 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 14:19
しかしサッチャーはインフレ退治は出来たかもしれんが結果はどうだか。 これ見ると改革なんか下手にやるとイギリス見たいになっちゃうよ。 >イギリスの医療制度は、ひどいものであると、今や、声を大にして言わせてもらい >ましょう。鉄道も然りです。保守党による投げ売りによって、束になってそっくり >民間に放り出されたと思ったら、今度は、突然、「国営化」に逆戻りです。 >すべての輸送システムについても同様です。先週、統一輸送委員会は、ヨーロッパで >最悪の水準である、と非難しました。教育システムについても同様です。 >先週、OEDCは、イギリス経済を停滞させている、特定の要因の一つであると非難して >います。それゆえ、サッチャーリズムのおかげで改革が遅れたイギリスについて、 >他の国ではとっくの昔に解決済みの、時代錯誤の公益事業に今もって固執している >国である、ととらえるべきなのか、あるいは、我々の宿命としてのグローバル社会の >混乱を先取りしている国である、ととらえるべきなのか、いまだはっきりとはわから >ないのです。(2001.12.4 ジャパンタイムズより サラ・ベントン)
811 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 14:31
バカっていうからには、なぜバカなのか述べる必要があるんだな〜。 おりはスペック的には、決してバカと呼ばれないポジションに いるんだな〜。 ただ、「ななし」の例を見てもわかる通り、スペックは絶対では ないんだな〜。 だから、具体的に誤りを指摘されれば、それを認めるのにやぶさか ではないんだな〜。 ただ、「なんとなく」といわれるだけでは、対応のしようが ないんだな〜。
812 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 16:23
>>811 809ではないのですが
>スペック的には、決してバカと呼ばれないポジション
って何ですか?差し支えなければ教えて頂けませんか?
813 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 16:43
非効率労働の対価であった賃金によって貯蓄された預金が (ラヂオや計算機の真空管あぶって得た賃金) パソコンなどの電子部品の製造によって得られる賃金に たいして目減りしないデフレという現象がそもそも公平ではない。 技術は確かに進歩しているのだから。 この状態では、進歩の再生産は不可能。
なんだな〜、だな〜は自分の批判に対しては敏感なんだな〜。
>対応のしようが
>ないんだな〜。
しなくていいよーん。
>>812 奴はバカなようなのでたまに意味不明の日本語をあやつるのだな〜。
815 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 17:21
ハズカシ・・・
>>814 議論で負けるが、負けを認められないために、理由もなしに一方的に論敵を
「馬鹿」と呼ぶ。君、PC切って首吊った方が身のためだよ。
>>774 >政府が行うべき課題は自由で創造的な企業活動を可能にするような
環境を整備すること。
それだけではないでしょう。
マクロ経済環境を調整することも、政府・日銀当局の重要な仕事でしょう。
個々の企業の経営者はマクロ経済環境を変えることはできません。
マクロ経済環境を変えられるのは、政府・日銀当局だけであることを看過すべきではありません。
818 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 17:34
>>814 批判に対して不感症では進歩できないんだな〜。間違っている
ことは恥ずかしいことではないからなんだな〜。人間は神じゃ
ないから間違えて当たり前なんだな〜。
でも、批判が抽象的だと困るんだな〜。そりではオレのどこが
間違っているのかわからないからなんだな〜。
今日は五鉄が真っ直ぐ飛ばないからむかつくな〜。
>>781 インフレは金融引締めによりある程度コントロールが可能というのは、わりとコンセンサスの得られている話ではないでしょうか。
百歩譲って、インフレが必ずしも思い通りにコントロールできない可能性があるとしても、
だから無策を決め込んでデフレを放置していいということにはならないでしょう。
820 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 17:50
>>819 国債暴落すれば自然とインフレ(ハイパー?)になりますよ。
821 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 17:55
822 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 18:00
だったら国債の価格が下落するまでは財政は拡大していいって ことになるんだな〜。 今、国債の価格はかえって上昇してるんだな〜。
>>791 >>719 を読み返して頂ければわかるように、
「総供給に対する総需要の不足」を問題にしているのです。
つまり、供給力がいくら増大しても、それに見合って需要が膨らめばデフレになどなりません。
供給力の増大に需要が追いつかないことがデフレ不況の原因です。
ですから、総需要を増やす政策が、今の日本には不可欠なのです。
>>807 たしかに過度のインフレは、ご指摘のような弊害を招きます。
適切なインフレ率は経験的には年率2−5%くらいではないでしょうか?
これなら経済活力を維持しつつ、ご指摘のようなインフレの弊害も問題化しないでしょう。
また、現在の超低金利は日本経済の異常な低迷の反映であり、
日本経済の回復なくして金利だけを引き上げれば、デフレ不況が悪化し、国民は夢と希望を失い、犯罪と自殺のみが増える結果となるでしょう。
>>820 というより、デフレ不況のままでは国債暴落は考えにくいでしょう。
>>820 改革馬鹿の愚挙の結果、150兆円の国債が積み上ったことをどう思う?
826 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 19:52
>だったら国債の価格が下落するまでは財政は拡大していいって >ことになるんだな〜。 んなバカな話はない。 >今、国債の価格はかえって上昇してるんだな〜。 そんなことはわかっとる。 そういや、当局にもお前みたいに先を読まない バカな奴がバブルの時にいたよ。 インフレのときにデフレの心配する奴がいるかよ!って。 そう、地価高騰対策として行なった金融引締め政策の おかげでバブル崩壊後本格的に効果(wが効いてきて 平成不況をどん底にまで深刻化してくれたよね。 今、君は逆の事を言っているだけ。 デフレの時にインフレの心配するなよ! こんな甘い言葉にご用心。 金融政策にかかる時間ギャップを考えなければ エライめにあうよん。
827 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 20:00
>>826 何の客観的事実も見受けられないが?
何が言いたいんだ?
下町にこそ人情があると言う話とレベルが変わらんぞ。
829 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 20:04
>>827 財政赤字は、橋龍恐慌で倍増したんだよな。
構造改革なんて念仏唱えるよりどうやって景気回復して
税収を増やすかを考えないと日本は確かに危ない。
830 :
暇になって来た :02/08/18 20:47
お客が減って来ている。
831 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 22:47
インフレターゲットを本気でやるつもりなら、政府要人の政治責任を もっと重くしないとダメ。今の財務省、金融庁、日銀、みんなバブル 経済の政治責任をろくにとっていないやつばかりだからまともな緊張 感がまるでない。こんなふやけたままの感覚で、こんな危険な政策に タッチさせたら必ず失敗する。
>>831 インフレターゲットはべつに危険な政策ではありませんが、
政府・日銀の責任を明確にしないとワークしないのはたしかです。
ターゲットを決めても、日銀がターゲット達成のためにあらゆる手段を取ることをせず、
おざなりの金融緩和をするのみで、「遺憾ながらターゲットは達成できませんでした」の総裁談話一つで済まされたのでは、
何のためのインフレターゲットかということになります。
ターゲット未達時の総裁辞任など、具体的な責任体制を明らかにしないとうまく機能しないでしょうね。
833 :
名無しさん@1周年 :02/08/18 23:31
あんなに資産インフレになってるのに財政拡大を行ったバカどもと 一緒にして欲しくはないのだな〜。むしろ、あのバカどもはキミに 似て見えるのだな〜。プラスとマイナスが入れ代わっているだけ なからな〜。
834 :
名無しさん@1周年 :02/08/19 07:25
>>833 なんか、お前、いっぱいいっぱいだな。(w
835 :
名無しさん@1周年 :02/08/19 09:12
>>834 ぜーんぜん余裕なのだな〜。
なんでいっぱいいっぱいと思うのかな〜?
「ななし」がコテハンを捨てて「だな〜」に捨て身の攻撃を 仕掛けているな。ま、ただの夏厨ってことだが。
837 :
名無しさん@1周年 :02/08/19 18:01
838 :
名無しさん@1周年 :02/08/19 18:22
構造改革=税制改革、公共部門改革、規制改革、社会保障制度改革。 構造改革の柱のひとつは税制改革。さしあたって、 登録免許税(税収6200億円) 印紙税(同5600億円) 株式譲渡益課税(同4200億円) 贈与税(同1200億円) 以上の廃止ないし無期限凍結 年間計1兆7200億円の減税を実施すべし。 ミクロ的資源配分を効率化するための特殊法人改革や財政投融資改革は支持、 公共部門を中心とした間接金融偏重を改めるため株式譲渡益課税は廃止すべし。 また、バブル税制の名残であり多重課税となっている土地流通課税は簡素化、 そのために登録免許税は廃止ないし手数料化すべし。 一般的・絶対的物価水準を引き上げるリフレーション政策は支持するが、 相対的に高コスト構造を抱えてきた産業(公共料金、農産物、新聞・雑誌等)に ついては、規制改革によってこれを是正し、物価を引き下げることが必要。 家計の義務的経費が軽減され、実質可処分所得が増えれば、個人消費も回復する。 また、将来不安の除去のため、今後長期間持続可能な社会保障制度の確立が必要。
839 :
名無しさん@1周年 :02/08/19 18:33
>>838 まともな意見なのだな〜。リフレ政策をしっかりやるって前提なら
支持するな〜。
840 :
名無しさん@1周年 :02/08/19 22:26
> 相対的に高コスト構造を抱えてきた産業(公共料金、農産物、新聞・ 雑誌等)に > ついては、規制改革によってこれを是正し、物価を引き下げること が必要。 > 家計の義務的経費が軽減され、実質可処分所得が増えれば、個人消 費も回復する。 だな〜はこれは肯定するのか。
841 :
名無しさん@1周年 :02/08/20 02:32
>>840 100%ではないけれど、ほぼ肯定なのだな〜。
公共料金が高い、という点はやっぱり認めざるを得ないのだな〜。郵便とクロ
ネコヤマトを比較すれば明らかなのだな〜。また、郵便局にいって局員にぐず
ぐずされるとイライラするのだな〜。ヤシらも多少は競争にさらされた方がいいと
思うな〜。もっとも、インセンティブ・コンパチブルな給与体系の構築や、過疎地に
おけるサービスの維持などなど、検討すべき課題はいろいろあるので、単純に
「民営化しる!」という意見には、直ちには賛成できないけどな〜。
農産物も、中国レベルまで引き下げろ、とは食料安保上思わないけど、現在の
小規模農家が多数存在する状況は、やはり非効率だと思うんだな〜。もう、
地主−小作人の封建的関係を懸念する時代は過ぎたと思うんだな〜。だから、
規模拡大を図りたい専業農家が、それを行えるように、規制緩和を行うべき
だと思うんだな〜。
新聞・雑誌に関してはどうでもいいのだな〜。正直言って、「高い」とは思わない
からな〜。むしろ日本の新聞雑誌は安い部類に入ると思うな〜。もっとも、
オレの好きな、あんまり売れない雑誌がなくなってしまうの可能性もあるので、
そこは、判断を保留ということにしたいな〜。
842 :
名無しさん@1周年 :02/08/20 02:32
オレは基本的には、ミクロ分野ではlaissez-faireを信奉しているのだな〜。官僚が そこに首を突っ込むのは、たいていろくなことにはならないし、それ以前に平等 原則に反すると思っているからなんだな〜。だから、ミクロ分野でそれが上手く 機能するように、政府はマクロ政策をしっかりやれ、というスタンスなのだな〜。 もっとも、公共投資削減は、規制緩和とは無関係だと思うな〜。 なお、オレは、日本市場は世界的にもかなり自由な市場だと思っているのだな〜。 だから、オレのいう「規制緩和」ってのは、一般的なルールを変えろ、ということより、 官僚が個別具体的に特定民間企業の経営に口を出すことを止めさせる、という側面で 理解して欲しいな〜。一般的なルールが平等でありさえすれば、その下での最適 解は、官僚ではなく市場に決めさせた方が正しいことが多いからなんだな〜。
843 :
名無しさん@1周年 :02/08/20 02:35
追加すると、今の政府は、マクロ政策について無策のクセに、空売り規制を かけたり、銀行にダイエーの債権放棄をさせたり、融資基準を押し付けたりと、 オレの信条に真っ向から反対することをやってくれているのだな〜。だから、 だいっきらいなのだな〜。
>>823 dellさん
需要喚起については、私も異論はないので、その話をしたいのですが、基本
方針としては、消費活動資源の提供・ボトルネックの解消、消費阻害要因の
除去、といったところだと思うんですよね。
それで、消費活動資源ってなにかというと、資金・時間・消費情報や知識、と
いったところが、思い浮かぶところなんですけどね。
あと、これらをバランスよく操る消費主体の能力や意欲みたいのも、資源に入
るのかなあ、よくわかりませんが。
抜け漏れがあれば、指摘してほしいところですが。
で、現代日本の状況では、資金よりも時間や情報・知識の不足がボトルネック
になってるんじゃないか、という印象があります。
阻害要因のほうはなにが思いつくかというと、やはり将来の生活不安、それか
ら財・サービスの生産力不足、あと文化的未発達による消費したい財・サービ
スの不在、といったところがとりあえず思いつきます。
生産力不足については、(これまでの国民各位の努力の結果)現状では心配な
いように思いますので、将来不安の解消と、文化的発達の推進が注力したいと
ころじゃないでしょうか。
これも、抜け漏れを指摘いただきたいところですが。
dellさん以外でも、だな〜さんなんかは、どんな条件がそろえば御自分の消費
性向がたかまると思われますか?
>>823 dellさん
あと、超低金利のことですが、これって、各企業や銀行や政府の不良債権・過
剰債務の救済的側面が強くないですかねえ。
ここはひとつ、視点をかえてみて、個人預貯金700兆の利子として経済に資
金供給するから、各企業は、企業努力でそれを獲得しろ、としてみてはどうか
とも思うんですよ。
そりゃ、支払利息の負担は大きくなりますが、ある程度は、バブルで国民生活
に根づかない金儲けに踊ったペナルティなり責任引き受けとして甘受してもら
うことにして。
もっとも、ちょっとでも金利あげたら、過剰債務の結果、財政が崩壊するとか、
金融システムが崩壊するとか、産業システムが崩壊するっていうんなら、そりゃ
金利あげるわけにもいかないでしょうが。
だとしたら、私は、過剰債務政府・企業のばかああああああぁぁぁぁぁ、低収
益銀行のばかああああああああぁぁぁぁぁぁぁ、っていいたい。
どう思います?
846 :
名無しさん@1周年 :02/08/20 08:02
政府の金融政策の誤りが、証券市場の歪み、株安の後遺症 となって、リストラ、年金不安、医療費の値上げ、厚生年金の空洞化 となっているのが現状です。 減税すれば税収入減が恐怖となって中立税制とか言う、 減税で経済活性こそ先決、「損して得をとる」商法を知らない。アホーか
847 :
名無しさん@1周年 :02/08/20 11:02
>>844 足りないのは「欲望」だと思うな〜。人々が、村上龍や田中康夫の初期の
作品の登場人物のように「欲望」まみれであれば、消費は拡大するのだな〜。
今、彼らが「清貧」を説いているのが笑えるな〜。結局、時代の流行って
ことになるのかな〜。
>>845 名目では低金利でも、実質では低金利じゃないんだな〜。実質金利が高い
から、債務の返済が進まないのだな〜。リフレ政策のポイントの一つには、
実質金利の低下って話があるのだな〜。
848 :
名無しさん@1周年 :02/08/20 12:12
.
>>846 銀行はBIS基準の会計処理で、株安で株式評価損が発生
するので、低金利でも不良債権処理出来ない。
低金利で得しているのが国債処理費が先進国で中位となってい
るのが日本政府で、小泉内閣の政策そのものが、財務省主導の
中立減税を支持、これが「愚の骨頂」なのです。
証券市場と不動産市場の規制緩和と減税で1400兆円のマネーを
流動化すれば活性化するのです。
活性化すればするほど税収増となるのですから、中立減税で後で
増税すると言うことはナンセンス。
石政府税調の弟子、竹中大臣では無理でしょうが、……
849 :
新聞再販問題 :02/08/20 13:19
850 :
名無しさん@1周年 :02/08/20 14:04
http://www.usfl.com/Daily/News/02/06/0626_004.asp 経済自由度24位に後退 米シンクタンク調査で日本
米有力シンクタンクのケイトー研究所が25日発表した世界各国の
経済自由度調査によると、日本は前回(1999年時点)の20位から24位に
順位を落とし、先進7カ国(G7)で5番目の水準となった。
各国・地域の順位は1位が香港、2位がシンガポールとアジア勢が
上位2位を占めた。前回5位の米国が3位に浮上、G7ではこのほか
英国(4位)、カナダ(8位)、ドイツ(15位)の順となった。
日本は知的所有権の保護などで評価が高かったが、金融市場の
開放度や
労働市場の柔軟性で得点を下げ、順位後退につながった。
世界123カ国・地域を対象に、市場規制や法制度、企業経営の自由度などを
評価した。ランキング下位は中南米やアフリカ各国が多かった。(共同)
851 :
名無しさん@1周年 :02/08/20 14:05
http://b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/afternoon/20020626df1i010626.cfm 日本の経済自由度は世界24位・米シンクタンク調べ、1位は香港
米シンクタンクのケイトー研究所が25日発表した世界の経済自由度
調査によると、日本は前回(99年時点)の20位から24位に後退した。
金融市場の開放度や労働市場の柔軟性が乏しいことが原因。法規制などの
投資環境の面で、日本の競争力が衰えていることを示した。
同調査は世界123カ国の国・地域について、規制・法制、金融・労働市場の
開放度など5項目を10段階で評価し、平均値を算出してランク付けした。
それによると、日本は知的所有権保護などでは得点が上がったものの、
「外国銀行との競争」や「雇用の柔軟性」などで得点を下げた。平均点
そのものは前回調査よりも上昇しているが、他地域がさらに高くなったこともあり、
順位が低下した。首位は前回に続き香港。米国は前回の5位から3位に順位を上げた。
一方、ロシア(116位)やアフリカ諸国も経済自由度の低い国にランクされた。
852 :
名無しさん@1周年 :02/08/20 16:27
空売り規制を > かけたり、銀行にダイエーの債権放棄をさせたり、融資基準を押し 付けたりと、 > オレの信条に真っ向から反対することをやってくれているのだな〜。 だから、 > だいっきらいなのだな〜。 > マクロ政策についてはともかく、だな〜のこの意見に関しては激しく 同意だよ。
853 :
名無しさん@1周年 :02/08/20 16:33
>>852 ただ、マクロ無策が今のままだっていうことを前提にすると、
ダイエー救済にについて、オレは支持せざるを得ないのだな〜。
だから余計に、今の政府にはムカムカするのだな〜。
854 :
名無しさん@1周年 :02/08/20 18:04
>>844 >現代日本の状況では、資金よりも時間や情報・知識の不足がボトルネック
になってるんじゃないか、という印象があります。
必ずしもそうとは言えないと思います。
1980年代に比べて休日は増えているし、(不況のため)残業は減っています。
情報面でも、インターネットの普及など少なくとも状況は好転していますよ。
にもかかわらず、日本経済は未曾有の低迷にあえいでいます。
>阻害要因のほうはなにが思いつくかというと・・・
これは、一にも二にも資産デフレでしょう。
資産デフレにより失われた国富は、不動産で1000兆円、株式で300兆円以上にのぼります。
資産デフレがもたらす逆資産効果および信用創造の低下、これが実体経済の低迷をもたらし、
実体経済の低迷がさらなる資産デフレを生み出す。さらなる資産デフレは、(上記のメカニズムにより)さらなる実体経済の低迷を生み、
さらなる実体経済の低迷は・・・。
この悪循環こそが、十年以上にのぼる日本経済低迷の真因です。
将来不安などは、この悪循環が生み出した結果に過ぎないと思います。
856 :
名無しさん@1周年 :02/08/21 22:00
> 不況のため)残業は減っています。 今の中小企業の現状を知らないのか・・・・
857 :
名無しさん@1周年 :02/08/21 22:06
>>832 1年以上前に公約したCPI0%すら未だに達成できていないのに
日銀の審議委員どもは何の責任も取っていないしね。速水退任
が唯一の希望だけど田中直毅が後継候補にあがるようじゃ先行
きは暗そうだ。
858 :
名無しさん@1周年 :02/08/21 22:06
>>856 禿同!
イマジネーションで社会を語っているのか?
それともお役所関係の人なのか?
大企業でも平の人以外は大変なんだけどね。
859 :
名無しさん@1周年 :02/08/21 22:08
>>856 減収に対する最も簡単かつ無能な対応は、
人員削減と残った人員による長時間勤務。
これが実に多い。
これが更に景気の悪化を招いていることについては、別に解説は不要だよね?
860 :
名無しさん@1周年 :02/08/21 22:13
>>859 もちろん、その残業はサービス残業なのだな〜(w
サービス残業に需要創造効果はないんだな〜。
>>856 >>858 個別に色々あることは勿論その通りで、リストラで人員が減り一人当りの仕事が増えた部署が多いことも知っています。
けれども、1980年代の「24時間戦えますか」の頃に比べれば、全体的に仕事はやはり減っていますよ。
>>855 は、最近のリストラの影響の前と後を比べているのではなく、
あくまで1980年代の好況期との比較を論じていますので、念の為。
雇用の縮小が起こっているのだから、日本人全体としては自由時間は増えています。
情報・知識は言うまでもなしで増えてます。
>>844 よってネックは時間や情報・知識ではないです。
863 :
名無しさん@1周年 :02/08/22 06:17
残業時間は激減してる。(サービス残業なんかない。) 自由時間たっぷり。 金はない。 これが俺の周りの現実。
>>847 だな〜さん
悪印象のある「欲望」ではなく、健全・正当な「欲求」を、開発・成長・高度化
させることは、できないでしょうかねえ。
たとえば、対人関係円滑化能力向上欲求、とか、情報処理能力高度化欲求とか、
健全なほうだと思いますが・・・。
ほかにもいろいろあると思いますが、そういうのをジャカジャカ普及させる
活動を推進するってのも、いいんですかねえ。
>>847 だな〜さん
あと、需要喚起活動に成功して事業機会が拡大していけば、債務の返済原資にも
なるし(事業に成功すればの話ですが)、意欲ある事業家なら動くんじゃない
かなあ。
2重カキコエラーがでるんで、1カキコはさみます。
>>855 dellさん
時間面では、dellさんとしては、十分消費に割り当てられてると思いますか?
情報面では、資金などとちがって、質の面の意味合いが大きいと思うのです
が、バブル期とはまた違った、質実な消費を促す情報や知識が十分開発され、
普及していると考えていいんでしょうか?
資産効果・逆資産効果は、消費促進・阻害要因として考慮しなければいけませ
んでしたね。
資産デフレのギャロッピング状態はさすがにくいとめたいところですが、それ
も実需の裏打ちがなければまたバブルということになってしまいますんで、う
まく需要喚起した結果でとめたいところだと思います。
>>862 雇用喪失による自由時間の増加は、とたんに資金面が消費のネックになると思
いますんで、わけて考えるべきでは?
情報・知識は、
>>867 で書いた質の面も考慮して、増えたか、と同時に、十分だ
とも思われますか?
>>863 ふむふむ、金がないのがもっぱらネックなんですね。
いや、去年かおととしの朝日新聞の社説に、給与所得者の平均所得が683万円
とかでてたんで、金はそれなりにあるのかと思って。
統計のうそですかね。
で、あなたの場合、たっぷりの自由時間が消費にむすびつかないんですね?
それはなんでだとお考えですか?
>>869 のつづき
金がないから消費しないんでしたね、まぬけな質問でした。
じゃあ、あなたの場合、あと金さえあれば躊躇なく消費にむかえますか?
事実を見ろ!! 国民消費は、ほとんど落ちていない。 今の不況は、過少消費が原因ではない。 資産デフレが、不況の出発点です。 国富が、千何百兆円消滅したことにより、 社会の潜在総信用量が収縮した結果、 信用パニックが生じているのです。 悪いことに、バブル崩壊過程中に、 土地保有に対して、重課税政策を行っているのです。 今も、その重課税は維持しています。 資産デフレ政策を政府が行っているのです。 この不況は、政策ミスというよりも、 官僚のウルトラ無責任体質が原因です。
872 :
名無しさん@1周年 :02/08/22 09:06
>>864 みんなが貯金をせずに、毎日ドン・ペリニョンを開けるようになれば
相当の需要が喚起されるんだな〜。シャンパン・バーとかが増えたり
して、雇用とかも増えるだろうな〜。オレはそういうのもありだと思って
いるのだな〜。より、おいしいお酒を飲むことは生活水準の向上だからな〜。
「健全な欲求」とかに限ると、そういう分は排除されてしまうだろうな〜。
>>865 需要が喚起されたら、もうデフレじゃないだろな〜。どうやって需要を
喚起するかが問題だな〜。
デフレは、不況を招来させるが、 デフレ自体は不況ではない。 デフレはインフレの反意語です。
874 :
名無しさん@1周年 :02/08/22 10:03
>>871 俺は官僚じゃないけど、あん時の土地重課税は仕方なかったのでは?
だって地価が下がり始めた時も全国紙はみんなして「地価を下げろ!」
と大合唱してたわけだよ。だいたい誰も今現在の景気状況なんてわから
ないから、バブル崩壊してるか、景気が回復したのか、決めるのはすべて
数ヵ月後だし。ただ、総量規制は行き過ぎだった。そんで、今の財務省の
税制に関する考えも単なる財源確保にしか見えない。
>>874 1994年から、土地重課税を行ったのです。
すでにバブルは崩壊していた。
876 :
名無しさん@1周年 :02/08/22 10:16
たった一枚の、何の法的根拠もない通達、総量規制で 日本経済を崩壊させたのは財務省の土田。
877 :
名無しさん@1周年 :02/08/22 16:10
今思えば地価は上がっても良いから住宅価格を下げろと言うべきだったのかもしれない。
>>875 勉強不足ですいません。94年からの土地重課税ってどんなのがあるんですか?
俺は土地重課は91年から始まり、その後段階的に緩和され、98年の地価税廃止で
収まったといった感覚でした。
個人的には地価税廃止の時期はもっと早くすべきだったと思いますが。
>>871 国民消費がほとんど落ちていないなら
マイカルが破綻したりダイエーが四苦八苦したりしないと
思いますけど。
資産デフレは資産投機に資産実需が追いつけなかった結果
だと思いますけど。
>>872 だな〜さん
「健全な欲求」じゃ、言葉が固すぎますかねえ。
でも、ドンペリも、消費ポートフォリオの一環としてならありだと思いますよ。
ただ、より残ることのほうがいいと思って、
>>864 では、能力開発欲求を例に
あげたんですけどね。
竹中大臣は、個人消費には付加価値が発生しないっていってたんですけど、能力
開発というかたちの消費(というより自己投資かな)なら、付加価値の源泉に
もなるんじゃないかという意味合いもありました。
能力開発といっても、仕事でも趣味でも子育てでも遊びでも、その人に応じて、
なんでもいいとは思いますが。
ただ、能力開発って、かなり時間がかかるんですよ。
それだけに、残ったものの価値も高いと思うんですが。
そのこともあって、時間資源に目がむいている面もあります。
あと、能力開発って、疲れます。
ぱぁーっとドンペリで発散して疲れを癒すって意味でも、ドンペリありではな
いかと。
需要喚起に成功して、ディマンドプッシュデフレ圧力がなくなり、コストプル
デフレ圧力をうわまわってディマンドプルインフレ圧力が発生する、という形
のインフレなら、これはもうしょうがないんでしょうが、現代の生産能力・流
通能力から考えて、難しいんじゃないでしょうか。
>>871 >>879 うーん、統計上はバブルのころより、10%ぐらい経済成長してるんですよね。
そのくせ税収はおちてるし。
そんなに減税したのかな?
GDP統計値が、まったく嘘で、実際は380兆ぐらいって説も、あることはありま
す。
882 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :02/08/24 06:54
デフレ構造改革のせいで上場企業の大半は創業以来の危機だ このままだと日本の産業界は壊滅するぞ 改革は結構だが景気対策はどうした!
883 :
名無しさん@1周年 :02/08/24 07:09
改革の後にね。もうちょっとの辛抱だ。
884 :
名無しさん@1周年 :02/08/24 07:18
>>883 ぶっちゃけ
小泉がやっている改革って効果が出くるとしても5〜10年後
その効果自体もあやしいもんだろ
はいっきりいって単なる財政再建でしかない
しかもデフレ下の財政再建なんて歴史上まれにみる暴挙だぞ
もうどうなってもしらね
885 :
名無しさん@1周年 :02/08/24 08:07
>>882 政府の景気対策なんかに期待している馬鹿だな。
自分で何とかしろ。
なんだかんだ文句ばっか言って結局政府に期待す
るってすげーカコワルイ。
886 :
名無しさん@1周年 :02/08/24 13:23
確かにそうだ。政治的に考えて、インフレーション・ターゲティングが 採用される可能性はゼロだ。ネガティブキャンペーンが奏効しすぎている。 このようなときに何ができるか?自衛するしかない。 無邪気にデフレを歓迎している凡俗共と心中する必要は無い。 明日にでもLECでもTACでも行って申し込むべし。死ぬ気で勉強しよう。 10年後に飢えることを考えれば、勉強など何でもないはずだ。 ただ、司法試験や公認会計士試験は相対評価だ。逃げ切れる人間は 限られてしまう。もし人間の体をいじるのに抵抗がなければ 医者もいいだろう。とにかく国家資格を得れば法定報酬は得られる。 公務員は、財政赤字がこれからデフレで無限増殖することを考えると 長期的には不安定な立場になるかも知れないぞ。
887 :
名無しさん@1周年 :02/08/24 13:27
>>887 いやいや、
>>885 はある程度考えて言ってるんだと思うぞ。
政府は信用できない、ハーヴェイロードの原則は日本では
当てはまらないと達観してるんだろう。
889 :
名無しさん@1周年 :02/08/24 13:41
今時政府を信じてるカパがまだいるのか? 俺は阪神大震災以後、一切信用しないことにしている
890 :
名無しさん@1周年 :02/08/24 13:52
>>888 政府を信用するなんて大間違い。政府は従わせるもの。
政府は国民にサーブするために存在しているんだから。
891 :
名無しさん@1周年 :02/08/24 14:59
つーか、過剰資本をどうする? 狂人小泉はまた火に油を注いでんだけど
>>891 過剰資本ってなんですか?
過剰設備のことですか?
893 :
名無しさん@1周年 :02/08/26 20:04
895 :
名無しさん@1周年 :02/09/07 00:18
あげ
897 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 00:36
,、__,、 ( ・ω・) (、っiョc) ゙'ー'゙ー'゙ .|‖ ‖| ‖ ドカーン
898 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 00:43
こんなスレあったんか・・・ 良く見つけたな。
899 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 16:11
本当はこっちがメインらしいんだけどね。何故かもうひとつの方にこ だわる方達がいらっしゃるから(w
900 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 16:18
誰か、【政治的に考えると・・・】の新スレ立てろよ!
901 :
このへんから・・・ :02/09/28 16:20
日銀が買いオペで銀行保有の市中国債を全部吸い上げも市中のマネーサプライは 増加しないとお考えですか? マネーサプライの増加のために買いオペを行うんですが・・・ しかし、マネーサプライが増えたからと言ってインフレには直結 しません。 ご存じなかったんでしょうか?
902 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 16:21
日本売りが原因の円安なんて最悪ですよ。 まずは、株価の暴落・・・ガソリンの高騰・・・2〜3%のインフレには 収まりませんが。。。
903 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 16:28
>マネーサプライの増加のために買いオペを行うんですが・・・ > しかし、マネーサプライが増えたからと言ってインフレには直結 > しません。 ご存じなかったんでしょうか? だから何が言いたいんだって(w? ズバっと言え、ズバっと!タンス預金か?もしくはマネーサプライとマネタ リーベース(まあ、ハイパワードマネーでもいいよ)を混同してないか?
904 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 16:31
905 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 16:31
>>903 追加
もしくは、ヘリコプターマネーによるマネーサプライの増加と、市中銀行貸出
増加によるマネーサプライの伸びを混同してないか?
ズバっと言えよ、ズバっと!めんどくせーな!
906 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 16:33
>>904 日銀買いオペの増額→市中銀行貸出の伸び→消費→インフレ
間違ってるか?
おいおい、
>>904 !
ズバっと答えてくれよ!おれが間違ってるかもしれね〜じゃね〜か!
気になるじゃね〜か(w
910 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 16:44
>>908 あぁ、そういうことですね。 残念ながら、現在は経済の理屈通り
には市場が動いていませんよ。
・・・貴方の言うマネーサプライの定義を仰っていただけますか?
>>909 面白そうなHPですね。 ブックマークに登録させてもらいました。
ここで私が言っているマネーサプライは、M1の意味で使っているが? 定義はM2+CDでいいんじゃないか? で、そこが違うのよ?
>>912 訂正
× で、そこが違うのよ?
○ で、どこが違うのよ?
>>904 ごめん、あやまるから何か言って(w
で俺が言いたいのは、日銀買いオペの増額(これがマネタリーベースの伸び)
によって、市中銀行が貸し出しを行えば(これがマネーサプライの伸び)、
資金を借りる側としては、消費(設備投資、資産の購入、一般消費)をする
ために資金を借りるので(貯金するために借金はしないだろw)、消費増=
需要増=インフレと考えている。
で、ヘリコプターマネー(純粋にお金を配る=日銀出資で)によるマネーサ
プライの伸びは、単に預金に回るだっけっていう可能性を否定できないが
(俺はそうとは考えていない)、市中銀行の貸し出し増加によるマネーサプ
ライの伸び(まあ、安定的に伸びた場合だが)はインフレに直結すると考え
ている。
もしくは君は、日銀が買いオペを増加させてマネタリーベースを増加させて
も、市中銀行が貸し出しを伸ばさないために、マネーサプライは伸びず、イ
ンフレにはならないっていうことを言いたいのか(これがマネタリーベース
とマネーサプライを混同してるんじゃないのか?ってこと)?
916 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 18:32
棚age
インフレ目標を設定せずに マネタリーベースを増加させても マネーサプライは増加しない インフレ期待は生まれない
918 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:10
>>917 言いたい事はわかるけど、そうとも言い切れないよ
俺はインタゲ派だけどね
919 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:16
>現在は経済の理屈通りには市場が動いていません じゃあ、どういう理屈なの?
920 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:18
インフレターゲットを言う人は日銀を信用している人か?
921 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:18
デフレ下で不良債権の強行処理、緊縮財政、構造改革を 断行すればデフレ不況はさらにスパイラル的に悪化する。 現状は経済学の理屈通りですが?
922 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:20
>日銀を信用している どう言う意味ですか? なぜアナタは日銀券を大事に集めてるの?
923 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:20
補足 日銀がインフレ宣言をする? 国民は信用する?
924 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:22
>>923 株屋は敏感に反応するな、恐らく株は高騰するぞ
925 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:23
>>923 ちゃんと説得力のある買オぺ額をアナウンスできたらね
926 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:24
株屋さんは純真なんだ。 国民は不純なんだ。
927 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:25
>>923 インタゲ宣言はともかく、
量的金融緩和の拡大の可能性はたぶんにある。
928 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:30
>>923 株屋は動くぞ。先日の日銀による銀行保有株買い入れのときに何が起こった
かを考えればわかる。
>>927 量的緩和onlyよりも+インタゲ宣言の方が確実に効果はある。
929 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:33
>>928 インタゲのアナウンス効果は認めます。でも
あの速水がインタゲを受け入れる確率は低いって話しダス
930 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 19:37
>>928 リフレが達成されるほどの量的緩和を日銀が実行する可能性の方が高いって
ことですね?
でも日銀がリフレを実施するって決心するときは、日銀に政策提言してる
専門家の意見を受け入れるときだろうから、その時は、インタゲ宣言も実施
するはず。
■■政治的にみればインフレターゲット・・・
スレの
>>863 管理通貨制度ね〜 おれは金本位と言うか資産本位制の意識で生きている。
だから赤字国債発行して公共工事って言う感覚が理解できないでいるんだ。
赤字なんだろどうやっても、何でそんなことする必要があるんだって。
1997年に法改正されインフレターは法律的にはもう出来るって事か?
管理通貨制度でも、その資産価値(赤字国債にも)によって通貨発行制限してきたのを
インフレ目標に通貨を発行するって事か3% 6% 8% 自由に設定して通貨を発行できるって事だな。
なんかものすごく危ないな〜と なんか打ち出の小槌みたいな夢のような
中央周辺はそれで変わりなく続いていくようだけど遠くから寂れていくような、、そんな気がする。
コツコツ米を作って、キュウリ育てて、漁師をして生活していくっていうのは無くなってしまうね。
おれもマネーゲーム職業に転職しようかな。
特殊法人と、公務員、金融関係周辺にゴマを刷っていれば良いという職場ばかり流行りそうで。
なんかさ〜863の言うこと聞いていると、高速道路も凍結じゃなく予定通りできそうだね。
長野のダムなんかもどんどん出来そうだし、諫早干拓工事もどんどん進みそうだし。
特別老後老人ホーム? などの福祉施設もどんどん〜 飛行場、新幹線、橋なども・・・。
で、その関係者は望んでいるだろうが、仕事はあるから
高速道路は高いので利用しない、橋は眺めるだけ、飛行機、新幹線 などは米を作ってちゃ利用できない。
多くの日本人はそれを望んでいるのかな?
別スレですまん 新スレ望む。
>>906 貴方が鬼の首を取ったように先ほどから吠えてるのは、マネーサプライと、マネタリー
ベースの違いについて言ってるんでしょうが、では聞きますが、日銀の買いオペとは、
金融機関の通貨保有量を増大させる為に行う事が最終の目的だとお思いですか?
で、前スレで私の言った、マネーサプライが増えたからと言ってインフレに直結
するものではないと言う事に対しての反論もない様ですが・・・。
>>909 のHPで覚えた経済用語を振りかざしてるだけの人なんでしょうか?あなたは…
>>919 書いたとおりの理屈です。 もう少しマシな質問をしては?
935 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 22:47
インタゲするっつーことは再バブルっつーことっすよね? これまでの10年は無駄だったっつーこと?
936 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 22:57
要はここのインタゲ賛成派は、インタゲ目標に到達するまで、ただただ金をするって言ってんだろう。 そのくせして通貨管理制度をごちゃごちゃ言ってる。 金ってのは政府の信用を担保に発行しないと、インフレに歯止めがかからなくなるって事くらい知っとけ。
経済学では信用は数値化できません。
938 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 23:02
>>937 だから、軽率な通貨の発行は危ないんですよ〜〜〜
906じゃないけど マネーサプライが増えたら、インフレになると思うが・・・ googleで覚えたって・・・ 904は痛すぎると思うが、しょせん政治板か
940 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 23:08
>>939 バブル後のマネーサプライ…バブルの頃と比べて増えてると思いますか
減ってると思いますか??????
941 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 23:09
マネーサプライの増加率はバブルの頃と比べて減ってるって
943 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 23:29
>>943 つーか
マネーサプライの総額はインフレと関係ないが・・・
945 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 23:35
>944 なぜですか?教えて下さい。 943じゃないですが。
946 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 23:37
>>944 でさ、マネーサプライの伸びに比例したインフレをしていますか?
947 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 23:42
>>944 そもそも私は、マネーサプライとインフレが連動してないと言ってるわけですが。。。
948 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 23:48
>>944 てかさ、マネーサプライの残高がインフレに関係ないなんて認めちゃうと、ココの
インタゲ屋さんの言ってる事も、期間的に限定的な効果しかないよ〜って
>>944 が言っ
てる様なもんなんとちゃうの?
>>945 いや、普通に考えたらわかると思う
A国では、マネーサプライが1000$
B国では、マネーサプライが5000$
あり
A国のマネーサプライが2000$になったとして
B国はそのままとする
仮に、財の生産は変わらずに、金は貯蓄はされず全て消費されるとすると
A国は、100%のインフレになるはず
B国では、インフレ率は0%になるはず
総額で語るなら、B国の方が、インフレ率は高いはず
どれだけの期間にどれだけの量が増えたかが重要なのはわかると思う
950 :
名無しさん@1周年 :02/09/28 23:55
>>948 てかさ、てかさ、何でそうなるわけさ
インフレ目標を5%に設定したら、途中で目標値を変えるにしてもさ
インフレ目標より低ければさ、買いオペしたりさ、金融緩和でマネーサプライを増やしてさ
インフレ目標より高ければさ、公定歩合を上げたりさ、金融引き締めして、マネーサプライをへらすわけさ
マネーサプライの伸び率をどれほどにするか調節するわけさ
そら、途中でインタゲ解除したりしたら、限定的でデフレにもなったりするさ
マネーサプライを増やしていけばさ、問題ないわけさ
952 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:05
>>951 では、バブル以降のマネーサプライの伸びに比例してインフレになっていない
のは何故ですか?
>>946 あのさ、比例関係というかさ
マネーサプライが増えると言うことは、経済が活発化しているのさ
すると当然、インフレ期待も高くなるわけさ
954 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:07
955 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:08
>>953 インフレ期待・・・で、インフレは・・・
956 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:13
けどさ、ココでインフレターゲットを主張してる人って、物の値段がものさしで測って決めら れてるとでも思ってるのか?
>>952 マネーサプライは増えているけれどさ
それ以上に、マネタリーベースは増えているのさ
そりゃもう、過去になかったぐらいに、マネタリーベースは増えているのさ
でもさ、マネタリーベースを増やしてもさ、銀行や企業のバランスシートは相当痛んでいるしさ
そう簡単には、インフレにまでならないのさ
逆に言うと、マネタリーベースを増やしているおかげで、年率1%程度のデフレですんでいるのさ
でもさ、インフレに持って行くぐらい増やさないと、景気回復にはならないと思うのさ
>>953 今の日本人はインフレを期待していない。
政府も信用していない。
>>955 企業の供給は変わないのにさ
需要が減り続けていってはさ
そりゃデフレになるさ
将来不安で個人金融資産が1400兆円あるのに物を買わないから 財政出動や金融政策をおこなっても短期的な効果しか上げられない。 つまり根本的な不安を取り除く政策を実行出来ない限り 日本のデフレは止まらない訳さ。
961 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:32
この不景気でも、おいらの収入はあがっている。おいらはフリーのプログラマ。 品質には自信あり。去年よりも今年。今年よりも来年といい調子。 皆さん、頑張りましょう。
962 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:34
♪ジタバタするなよ〜 不良債権処理が来っるぜ!♪ 小泉は腹で決断したようだ インタゲ派がいくら机上の空論ぶっても不良債権処理の前にインタゲはない
963 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:35
大恐慌がついに来るな! 公務員以外の奴は覚悟しとけよ! コイズミマンセーーーーーーーー!!!!!!
964 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:37
税金はらうの、やっめよ。
965 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:40
ついに本格化したな。フーバーの後追い政策。 これで失業率が何十パーセントに跳ね上がるか見物だ。 コイズミが歴史の教科書にゴチックで載ることは決定した。
966 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:44
>>965 そ〜お?
俺は小泉はルーズベルトやケ小平になると思うな
日本は小泉の決断で救われる!
967 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:46
>>966 ルーズベルトはコイズミとは正反対の政策を採用したはずだが
968 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:47
ついでに、コイズミとまったく同じ政策を行なったのが フーバーや、最近経済破綻したアルゼンチンの大統領 日本でだけこれらの政策がうまくいくというのは、 竹槍でB29を撃墜しようという提案を笑えない
969 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:48
かたつむりペースの改革じゃ屁のつっぱりにもならん。 まあ、極東のアルゼンチン化することは間違い無し。
970 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:49
>>968 何が言いたい?
抽象論より具体論を言え!
971 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:49
てゆーか景気を悪化させるための改革なんて そもそもいらねーよ
972 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 00:50
>>970 コイズミがやってることは歴史上経済破綻に
結びつきこそすれ景気を回復させたことはない
973 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:09
>>959 だからね、マネーサプライはインフレに繋がる間接的な要素ではあっても
直接的な要素ではないんでは?
974 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:14
975 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:16
インフレターゲットなんて言ってるやつは、所詮は貯金も何も無い奴だろ。 だからそんな無責任な事が言える。
976 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:19
>>975 違うよ、インタゲ論者は守銭奴、自己弁護の為に無責任なこと言ってるんだよ
977 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:22
>>968 コイズミの政策 = アルゼンチンの経済政策
本当にそうか?
978 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:22
守銭奴ならデフレターゲットのコイズミ政権支持だろ? 足し算と引き算の区別もつかないのか?
979 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:23
980 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:26
>>957 でね、インフレで何故企業の業績が回復するの?
981 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:26
小泉首相絶対支持。どうぞやりたいだけ好きなことをやってほしい。 俺以外の人間が失業して犯罪が増えて風俗に可愛い子が増える。 最高じゃん
>>979 また、いいかげんな事を・・・
経済板行って聞いてきな。
983 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:27
>>980 まずは時価会計だけ見ても明らかだと思われる
需要とか、その辺を抜きにしても
984 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:29
>>960 >根本的な不安を取り除く政策
具体的にはどんな政策でしょうか・・・
985 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:29
>>976 じゃあ日本の国債がアルゼンチンのようにデフォルトするのか。
986 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:30
週明け日経平均が再び暴落祭りとなりそうで ワクワクしてますが何か? コイズミ最高!こんな刺激に満ちた毎日がくるとは ヤツが首相になるまで思ってもいなかった
987 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:32
外国から借金してないから日本国債は大丈夫っていうわいじゃない。 すでに借金して償還しているようなもの。
988 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:32
>>983 で、その場合、仕入・利率・他企業との競合さまざまな要素が考えられますが、
インフレが起きれば、それらすべてが氷解するとでもお考えですか?
インタゲ派では国債=国民の預金だから絶対破綻はしないと言っていた。
990 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:32
小泉が首相になってから、経済は坂を転がり落ちていくばかりだな。
991 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:32
985の976はまちがいで
>>979 に対して
もしアルゼンチンのようになるのならもう国債の発行なんてできなくなる。
992 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:33
コイズミ最高!デフレマンセー!!!!!! 公務員以外のクズ国民は全員氏ね!!!!!!!!!
993 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:34
993
994 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:34
民間氏ねよ
995 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:34
>>978 馬鹿だなあ・・・
守銭奴は今のポジションを何がなんでも死守したいんだよ
銀行への公的資金の強制直接注入、不良債権の抜本的強制引当で
癌の企業は法的整理されその経営陣は経営責任を問われる
それが嫌で回避したいと叫んでいるのが「インフレターゲット」だろう
これ常識・・
996 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:35
997 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:35
新スレ立て方知ってる?
998 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:35
大恐慌きぼん
999 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:35
コイズミマンセー
1000 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 01:36
1000
1001 :
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