【技術】地下のシェールガス、CO2で採掘…京大が開発
地下深くの岩盤に含まれるシェールガス、を採掘する際、二酸化炭素(CO2)を岩盤に注入する基礎技術を京都大の研究チームが開発し、今秋以降、大がかりな実証実験に乗り出す。
二酸化炭素を地中に閉じ込められるため地球温暖化対策にもなり、新たなエネルギー資源の確保と合わせて「一石二鳥」の効果が期待される。数年後の実用化を目指している。
シェールガスの採掘はシェール(頁岩けつがん)と呼ばれる硬い岩盤に高圧の水を注入して割り、噴出するガスを回収するのが一般的。
岩盤のひび割れがきめ細かいほど多くのガスを得られるが、水は粘度が高く理想的なひび割れを作るのは難しい。
京都大の石田毅教授(資源工学)と陳友晴助教らの研究チームによると、二酸化炭素は31・1度以上に温め73気圧以上の圧力をかけると液体と気体の中間の「超臨界」という非常にさらさらな状態になる。
これを岩盤に注入すると、水の場合より広範囲にきめ細かいひび割れができることを確認した。
2014年04月15日 14時30分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140415-OYT1T50121.html?from=ycont_top_txt
2 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 08:42:47.12 ID:cHoR5ImM
これ特許取れば大もうけできるな
また変態技術開発したのか
4 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 08:57:10.35 ID:/ezSEw59
拙者、超臨界頁岩と申す。
5 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 08:57:58.22 ID:vyyRh7Go
放射性二酸化炭素を封じ込めとけば3億年後に有益燃料になるよね
6 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 08:58:28.18 ID:c54Q2BmR
しかし出てきた天然ガスをCO2から分離するのは、
水のが簡単だろ。
温暖化がーとか言い出すバカがかならずいる。
実際の所メタンガスのほうがCO2より桁違いに
温室効果高い。
8 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 09:01:35.38 ID:tlIVILvd
地球をスカスカにする気か
9 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 09:03:54.45 ID:5fqRUsr2
>シェールガス、CO2
この組み合わせで「CCガールズ」に見えたわ。
病院行ってくる。
そして地下の水と反応してまた新たなメタンやもっと高分子の炭化水素になってくれるといいのだが?
11 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 09:07:59.01 ID:vyyRh7Go
空気比重
二酸化炭素 1.53
シェールガス(メタン) 0.56
兵器にした方がいいんじゃね? 相手の戦車も粉々だろ?w
13 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 09:19:46.56 ID:yBnSK7GH
CO2が凝固して火星化するんですね
14 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 09:21:16.60 ID:364mFBui
>>7 排出量で考えてもメタンの方が効果デカいっけ?
俺の股間のドリルで硬いけつ岩に注入してやんよo(`ω´ )o
16 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 09:34:23.20 ID:o6+4dwWP
シェールガスって最近採算が取れないって判明したんじゃなかったっけ?
17 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 09:36:12.91 ID:LZCYcLLY
コスト的にどうなの?
シェールも原油相場の高止まりで成立してるらしいけど
京大なら安心
19 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 09:56:54.89 ID:2RVoqV1n
石田教授と陳助教……京大大丈夫か?
それでもスタップ細胞は存在する
アメリカに格安で買い取られるのが目に見えてる
人間にとってコラーゲンが必要なように地球にとっても石油を始めガスも
生命体としての地球に必要不可欠な成分だと思うんだがそれを無くなるまで吸い尽くすって思想が間抜けすぎる
23 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 10:57:21.13 ID:asu/NW9U
>液体と気体の中間の「超臨界」という非常にさらさらな状態になる
で、二酸化炭素を超臨界にするにはどのくらいのエネルギーが必要なの?
冷凍会社の技術者が簡単な圧縮ポンプとCO2発生源を組み合わせて
圧縮しては大量の水で冷やしてを繰り返して
ドライアイスを作り出した、という事があったな
ドライアイスの流動体化は、そんなにはエネルギーを要さない
ッツmmmmmミッ
ッツmmmmmmmmmミッ
ッツmm>'"´ __,,  ̄`丶mmミッ
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26 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 11:14:55.55 ID:7I/ZJUpr
日本のお家芸
で、その超臨界二酸化酸素てのは、その辺の小川にでも流れてるのかい?
地震が起きて復興需要で景気も良くなるから一石三鳥
29 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 15:34:01.81 ID:z1mBw8uu
そのCO2も地中での高温圧縮で炭素結合して、
新たなエネルギーって取り出せるようになると良いなw
30 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 15:44:02.88 ID:b+1vOb7q
これ、量があんま無いんじゃなかったの?
>>31一般に土中というのは酸欠状態になっている
だからどっかの物質に吸収される、のか???
超臨界って凄い!
いつも思うんだけどなんでこの手の人達がつくる
>>25 みたいなAAは全部汚い感じのが多いの?
いわゆるネトウヨな人達がつくるゆき夫AAとかかわいらしいのに。
日本人みたいにポケモン作るセンスがないから?
>>34 この手のキチガイが祖国でやってるヘイト活動を見ればよくわかると思うよ
根本的な価値観からして違うから
37 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 17:52:18.41 ID:3R+JADUi
コストが高くかかるだろ
あほか
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39 :
名刺は切らしておりまして@転載禁止:2014/04/16(水) 20:33:51.20 ID:e1jgMt2v
化石燃料いがいに何か方法ないんか。
40 :
名無し@転載禁止:2014/04/16(水) 20:34:33.59 ID:savFO4v1
早く特許を取れよ!中韓が狙ってくるぞ!
またシェーガールスか。
水ぶっかける方が安いわな
水が勿体無い
炭酸ガススラリーは意外に安い
45 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/15(木) 06:04:42.85 ID:r0ck94sV
カーボンニュートラルやで!
日本では無理
メタンハイドレートもゴリ押しの虚構
CO2地中封入も日本では不可
メタンハイドレートの方が見込みが大きい
【主張】「メタンハイドレートは資源ではない」--石井吉徳(元国立環境研究所長・東大名誉教授) [10/11]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1318343577/ http://www.alterna.co.jp/7097 【インタビュー】海洋資源大国は「幻」 質を見ねば国を誤る--東京大学名誉教授地球物理学者 石井 吉徳氏[13/08/05]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1375856911/ 藻類人工栽培で安い石油は可能か?:エントロピーで考える 田村八洲夫
http://www.shiftm.jp/show_blog_item/125 石油は、主として藻類がオリジンであって、それが特別の地質環境下で地質的な長い時間かけて熟成し、
濃集したものである。2006年に世界が石油ピーク(プラトー状態)を迎え、数年後には石油減耗のステージなると、
現在の経済規模に対して加速的に石油不足になっていくこと間違いない。そこで藻類から人工環境下で、
石油を超スピード促成させようとの研究が広がっているが、安い石油が得られるのであろうか。
最近まで、ポトリオコッカス藻の石油生成が研究され、経済性の評価がなされてきた。 ポトリオコッカス藻は
光合成で石油生成されるが、培養速度が遅く生産コストが800円/g、 即ち、1バーレル当たりの生産コストが
13万円近くかかる。これに事業的諸経費、クラッキング(精製)コスト等を加えると、
おおむね30万円/バレル=3,000ドル/バレルであろう。結局、天然石油代替として事業化、商品化にならないと
判断されている。
オーランチオキトリウム藻石油生産量を10,000トンの火力発電から得られる電力量の概算は、
発電効率30%として、3,500万kWhである。 結局、藻類による人工石油生産プロセスで約3分の1以上が
運転電力量で内部消費される。
エントロピー的な思考をする者、エントロピーの理解がある者は、詳細な研究、検討をしなくても、
エントロピーの非常に高い都市雑排水を起源とする有機排水をオーランチオキトリウム藻に供与して
人工生産する石油のEPRは低いはずだと、初期段階で見通しをつけることができる。
エントロピーを理解しないで進められている研究の中に、海中ウラン採集技術、メタン ハイドレート研究などもある。
「原料の産状や性状が高エントロピーであるものほど、低エントロピー製品を生産するには、
低エントロピーエネルギー資源が多量に必要である」という、エントロピー原理からの基本的な命題を
忘れてはならない。巨額の研究費を投入して、例えば10年後に、「ダメでした」となると、
大変な税金の浪費である。誰も責任を取らないだろう。
巨大化学プラントに匹敵する、ナノカーボン"吸着"機能の夢と可能性 【シリーズ A金子 克美チーム】
http://www.shinshu-u.ac.jp/special/research/2011/02/37366.html エキゾチック・ナノカーボン(ENCs)とは、炭素を母体とするナノサイズのカーボンに異種の原子を入れ、
これまでにない物性や機能性をもたせた新規物質のこと。ドリームチームでは、このENCsの創成と構造解析、
機能性の検証などを4つのグループが共同して行っている。
このうち金子教授率いるグループでは、ENCsの物性・構造解析と吸着機能をベースにした新規応用を目指している。
現在はカーボンナノチューブやグラフェンシートによる分子の貯蔵・転換および分離を調べている。次第にENCsも
取り入れた研究を行う予定。
グラフェンは、六角網平面を形成する炭素原子が1層のシート状に結合しているが、そこに所定の原子を柱のように
挟み込み、もう1枚のグラフェンを重ねると隙間(細孔)ができる。こうしてできた細孔は、気体などの分子を捕らえる
空間となる。カーボンナノチューブはグラフェンを丸めて筒にした構造なので、筒の中に分子サイズの空間がある。
通常、気体分子は、熱エネルギーを持ち空間を動き回るが、この状態はエネルギーが高く不安定である。
一般に物質は、不安定な状態から安定した状態に移る。グラフェンの壁で囲まれた空間は、炭素原子が分子を
吸着する力が強いため、分子はその空間に入って安定化する。
分子を吸着するのは、炭素原子との間に働くファンデルワールス力だ。ファンデルワールス力は、グラフェンの
炭素原子と分子との間にも働く。その力は、化学結合の数十分の1程度だが、六角網目構造で並ぶ個々の
炭素原子の力を積算するとかなりになる。こうして次々とカーボンの細孔に捉えられた分子は、空間内に強く押し付け
られた状態となり、最近になって、そこには2万気圧もの圧力がかかっていることが判明している。
エネルギー問題の切り札 ─メタンハイドレートの有効活用に道を─
金子教授は、ナノカーボンの吸着機能を利用した壮大な構想をいくつももつが、その一つがメタンハイドレートの
安定濃縮材料の開発だ。
メタンは、天然ガスの主成分で比較的クリーンなエネルギーである。日本列島周辺の大陸棚にはメタンが、
水分子で構成される立体網状構造の中に、水和物として安定な固体結晶(メタンハイドレート)の状態で
埋蔵されている。その量は、国内のエネルギー消費量の百年分以上に相当すると言われている。
ただしメタンハイドレートは、深海底の地下に氷のような結晶で存在して流動性がなく、石油やガスのように穴を
掘って汲み上げられず、石炭のように掘り出そうとしてもガスの含有量が少なく、費用対効果の点で現実的ではない。
またハイドレートを含む地層を暖めれば、温度の上昇や圧力の低下でガスとなって出るが、周囲の環境がハイドレート
生成に適する氷を含む温度や圧力だと、再び水和物を形成してしまう。そのため低コストで大量に採取することは、
技術的に難しいとされている。
金子教授は、ナノカーボンの吸着特性を利用すれば、普通の環境下でもメタンハイドレートを安定的に貯め込むこと
が可能とみている。
「メタンハイドレートとして安定化したままでナノ空間に閉じこめて、それを利用することができれば、エネルギー問題
の根本的な解決に役立ちます」(金子教授)。
54 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/19(月) 05:53:05.10 ID:JVeTtAAd
日本海側の砂の混じってないシェールガス掘削しようよ
太平洋の砂混じりのは、日本海の純度の高いガスで技術磨いてからで良いでしょ
55 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/19(月) 06:35:25.08 ID:/aOGA/fW
シェールじゃなくてコールベッドでいいだろ
日本なんだし
56 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/19(月) 07:00:10.95 ID:s6LXm0Ks
このところ新技術の開発は京大ばかりだナ
東大に予算を回すなよ
73気圧・・・・・・・・それくらい加圧できる圧力鍋が欲しいわ。
>>54 メタンハイドレートの実現性が高まる、日本海で225カ所の内部構造を確認
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1312/02/news057.html 日本海でもメタンハイドレートの調査開始、海底の浅い部分にある「表層型」
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1306/11/news017.html メタンハイドレートはメタンと水が結晶化した氷状の物質で、加熱あるいは減圧することによってメタンガス
と水に変わる。日本近海の海底に膨大な量の存在が見込まれていて、特に太平洋側の愛知県沖から
三重県沖に広がる「東部南海トラフ」が有望視されている(図2)。このトラフ(海溝)で3月に世界で初めて
メタンハイドレートの産出試験に成功したことは記憶に新しい。
一方、日本海側でもメタンハイドレートの存在は確認されているものの、これまで開発は遅れていた。
というのも、メタンハイドレートは海底のどの地層に含まれるかによって2種類に分けられ、
それぞれで採掘の難易度が違う。
太平洋側のメタンハイドレートは水深が1000メートル程度の海底から数百メートル下にある砂層に
含まれていることが多く、「砂層型」と呼ばれている(図3)。これに対して日本海側では水深が500メートル
程度の海底のすぐ下の層に含まれる「表層型」が多い。
一見すると表層型のほうが採掘は簡単なように思われるが、表層にあるため採掘時に自噴してガスに
変化してしまい、回収することが難しい。砂層型と比べて採掘方法の研究・開発が進んでいない状況だ。
シェールガス開発が地震を誘発?
メキシコで急増する地震とシェールガス開発の因果関係を指摘する声が浮上
2014年5月19日(月)12時14分
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2014/05/post-3266.php メキシコ北東部のヌエボレオン州で最近、地震が頻発している。1月から4月半ばまでに観測された揺れは48回で、
前年同時期の2回から激増。専門家の間では、州内のシェールガス開発との因果関係を指摘する声が上がっている。
シェールガスの採掘には水圧破砕法という手法が使われる。地下深くにあるシェール層に水と砂、化学物質の
混合物を高圧力で注入して岩盤を破砕する技術だが、地下水や大気の汚染を引き起こすとして使用を規制する
国もある。
そうした環境リスクに加えて地震を誘発する疑いが浮上したことで、メキシコ当局は調査を開始。因果関係が
確認されれば、黎明期にあるメキシコのシェールガス産業は深刻なジレンマを抱えることになる。
折しもペニャ・ニエト大統領は、エネルギー産業への外資参入を認める法改正を進めている。世界4位の埋蔵量
を誇るシェールガスを切り札に、経済発展と雇用創出を進めたいからだ。巨大な外資系企業の参入が進めば、
地震が少ないメキシコ北部はもちろん、過去に大地震に見舞われてきた中部や西部でも掘削が進み、
不可思議な揺れが多発するかもしれない。
【地質学】長期の地下水くみ上げ、米加州で地震リスクが増加 研究 [14/05/16]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1400226343/
2014/05/23
【露仏/シベリア地下資源】 フランス ロシア最大のシェールオイル鉱床を開発
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1400850352/ ロシアの民間石油大手ルコイルは、フランスの石油ガス企業トタルと、
西シベリアにあるバジェノフ層シェールオイル鉱床を開発するために、合弁企業を設立する。
鉱床の開発には、約1億5000万ドルが投資される予定。
ペテルブルグ国際経済フォーラムで、ルコイルのアレクペロフ社長が明らかにした。イタル・タス通信が伝えた。
アレクペロフ社長は、合弁会社の出資比率はルコイルが51パーセント、
トタルが49パーセントだが、決定は対等の原則で行われると述べた。
バジェノフ層シェールオイルは、ロシア最大のシェールオイル鉱床。
米エネルギー情報局の2013年の情報によると、バジェノフ層のシェールオイル埋蔵量は、1兆2400億バレルとみられている。
シリーズ エネルギーの奔流
第1回
膨張する欲望
資源は足りるのか
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0524/index.html 2014年5月24日(土)
午後9時00分〜9時49分
2014年5月29日(木)
午前0時40分〜1時29分(28日深夜)
「あと数十年で枯渇する」と言われてきた化石燃料。
ところが今、アメリカの“シェール革命”に続いて
世界各地で新たな技術が導入され、大増産の時代を迎えようとしている。
超深海の石油掘削に乗り出したブラジル。
「オイルサンド」からの原油抽出に成功し、世界有数の産油国に変貌したカナダ。
こうした新たな化石燃料は、爆発的に需要が拡大する新興国が消費する。
一方、原発建設も加速している。サウジアラビアやアラブ首長国連邦などの産油国は
経済発展に伴い国内の電力需要が増加。原子力でそれを賄おうとしている。
また少ない負担で原発を導入できる新たなビジネスの仕組みが誕生し、
資金に余裕のない新興国も原発の建設に乗り出している。
想像を超える新興国のエネルギー消費と世界各地のエネルギー開発の現場を取材し、
地球規模で加速するエネルギーの奔流を描き出す。
シリーズ エネルギーの奔流
第2回
欲望の代償
破局は避けられるか
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0525/index.html 2014年5月25日(日)
午後9時00分〜9時49分
後編ではエネルギー開発によって翻弄される地球環境の実態や対策の最前線に迫る。
去年、石炭が半世紀ぶりに世界のエネルギー消費の首位に返り咲き、CO2排出量は過去最大を更新した。
対策の切り札としてCO2を地中深く埋めるCCSが開発されたが、課題も多い。
また、温室効果ガスを出さない原発は、ほとんどの国が使用済み核燃料の処分に行き詰まっている。
そこに登場したのが地球のどこかに世界各国が共同の最終処分場を確保する巨大ビジネス。
それが新たな不安を引き起こしている。このままエネルギー消費の膨張を続けると、地球はどうなるのか。
経済発展と地球環境の維持を両立させる術はあるのか。世界の専門家の声に耳を傾け、
エネルギーとどう向き合うのかを問い直す。
67 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/25(日) 08:53:09.29 ID:EdukAM0+
国内で採算取れる場所あるの?
米国辺りで権利買ってやるの?
中国に技術ごと売り渡すの?
68 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/25(日) 13:23:13.64 ID:xVO823F3
インスタントコーヒーをCO2で抽出するように
シェールガス、シェールオイルを採掘するのか?
木のようにこう・・