海水を燃料に転換する技術は、科学者たちが長年高い関心を持ってきた課題だが、米海軍は今月に入り、この研究がついに成果をみせたと発表した。
液体炭化水素燃料の開発は「大変革」をもたらすものと考えられてきた。敵に攻撃されやすい燃料補給ラインを画期的に短縮化できるからだ。
米海軍のフィリップ・クロム(Philip Cullom)中将は「われわれにとって極めて画期的な達成だ」と語った。
米専門家らは、海水から二酸化炭素と水素ガスを抽出する方法を特定。これらを触媒コンバーターを用いて液化させ、燃料に変えるという。
船舶だけではなく航空機への利用も期待されており、実現すればタンカーに依存することなく、洋上の船舶で燃料を生産できるようになる。
米海軍研究所(Naval Research Laboratory)の専門家によると、この技術を用いたジェット燃料の予想製造コストは、1ガロン(約3.8リットル)当たり3〜6ドル(約300〜600円)。
同研究所では海水から製造した燃料を使用して、すでに航空機の飛行に成功している。
実用可能であることが検証された今、課題は産業規模の大量生産を実現することだ。
だが研究チームはその前に複数の大学と協力し、海水から抽出する二酸化炭素と水素の量を増やしたいと考えている。
クロム中将によると、この技術の利点は、船舶や航空機の従来のエンジンで利用できることにある。
実際に米海軍の艦艇で同技術により燃料が生産されるのは、少なくとも10年後になる見込みだ。
AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3012053
勘違いする人居そうだが、海からエネルギー得るとかそういう話ではなく、
海上で船舶、航空機用の液体燃料を生産できるから、
母国から遠距離を運んだり、外国で供給を受けたりしなくてすむというだけの話
生産に使うエネルギーは、たぶん原子力とか太陽光で調達するんだと思う
これって勿体無いし電力の無駄!って思う人が多いだろうねw
だが、原子力空母にとっては、せっかく空母本体が原子炉のお陰で地球15〜30周するくらいの航行距離の間は
燃料を交換しなくて済むのに、
搭載する軍用機の燃料がなくなる度に寄港してたらバカげている
だから、原子力空母で有り余る電力を使って航空機燃料を海水から製造しよう!というアイディアだ
もちろん、人間の食料は輸送しないといけないねw
食料も海で作るんだ。
どういうことなの?
>米専門家らは、海水から二酸化炭素と水素ガスを抽出する方法を特定。これらを触媒コンバーターを用いて液化させ、燃料に変えるという。
なるほど
7 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 09:02:52.23 ID:ZSehOSYT
・・・
米国とかの人も ちゃらちゃらしてる投機家みたいな人たちだけでなく、
地道にまじめに研究して実用化のために奮闘している人たちが今でも大勢いるということなのかぁ?!
石油企業からの妨害工作の話が書いてないや…
民間なら確実に握りつぶされるな
軍がやるならギリギリだろ
ギリギリアウトかギリギリセーフかは解らんが
10 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 09:30:08.15 ID:K3V958U8
11 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 10:01:12.61 ID:nupDFelj
しかしいくら原子力で電力が有り余ってるとはいえ、作戦行動中に実用に足るくらいの量を生産できるのかねぇ
12 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 10:18:42.32 ID:08pA2vcK
で、今度は海から抽出出来にくくする兵器を同時に開発すると・・・
電気分解と勘違いする人が多そうだから書いておこう
>>1 >米専門家らは、海水から二酸化炭素と水素ガスを抽出する方法を特定
これは常温核融合の一つでエネルギー革命の一つになるだろう
>>9 なんでだよ。
全然理解できてないんだな。
馬鹿なのか? 気の毒に。
水素革命まだ?
16 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 12:00:45.71 ID:FbQkjXXm
水素ガスに少し炭酸ガス混ぜて爆発しにくくして燃料にするということかな?
ジェットエンジンなら出来そうだね。
触媒で反応させると
>>1にあるから、炭化水素レベルにまで持っていくんでしょ
>>9 別に夢のエネルギーってわけじゃないからな
普通に買うよりコスト掛かるけど
>敵に攻撃されやすい燃料補給ラインを画期的に短縮化できる
というメリットがあるという話
民間がやるかどうかは採算性次第、石炭液化と同様
重油1cc相当の燃料を作るのに重油1L使用しますという落ちだったりして
>>19原子力空母に搭載の原子炉の余剰エネルギーを使うから問題ない
原子力のエネルギーは現在は蒸気タービンを回してから電力として取り出しているだけだが
この電力を用いて、海水から水素と二酸化炭素を取り出してから
合成して炭素数15のペンタデカンサイズの軽油にして、航空機に注入できるようになった
やはり一番使えそうなのは空母搭載だろうな。
ただ自動車や航空機燃料に使えるなら、効率が少々悪くても
港湾や空港、前線基地などで生産することはありえるか
こんなことを言う人がいたねえ
「日本がジェット機なんか開発しても無駄だよ
どうせ日本が航空機を開発する頃には化石燃料が枯渇して文明が崩壊しているか、
万一核融合発電が出来ていたとしても、結局電気では高速飛行機を飛ばせないから
300km/h以下の飛行機を開発したほうがいいよ」
>>1は、原子力発電や将来の核融合発電の余剰エネルギーを使い、
化石燃料利用のエネルギー利用体系、具体的にはエンジン各種をそのまま利用できるという
素晴らしい技術である!!!!!
>>22に例示したような低速飛行機推進派って、
結局は日本の国力を削ぎたい売国奴って事になっちゃうのか?
一方で、日本国内でガスタービンハイブリッドエンジンを使った低速航空機を作ろうという動きもある
低速で飛ぶ観測機に適する
これを使って、国産の情報通信網を作ろう、なんて案も提案されている
24 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 16:38:05.84 ID:9PKXoV4k
26 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 16:50:21.58 ID:3rAKom5z
原子力空母の原子炉のエネルギーを使って海水から灯油(航空燃料)を作るってことかな?
29 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 19:01:04.12 ID:qjmnp/wz
なにかとおもったら酸水素ガスの流れじゃん。あれの派生技術と考えてよさそうだな。
>>22 石油は作れるから枯渇しても全然問題ないんだがな
作るより掘ったほうが安いから掘ってるだけ
31 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 20:00:53.95 ID:n0u1h1lO
日本は水が豊富なのに食料自給率が低いのはどういう理屈だ
33 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/16(水) 20:59:30.46 ID:z1mBw8uu
もしかしてオキシデントデストロイヤーを作っちまったのかw
電気分解じゃダメなん?
っ オオマサガス
民間に応用するとなると海上の風力発電で作った電気を燃料にするとかかね?
自動車は電気で済みそうだけど飛行機は液体燃料でないと難しそうだし
39 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/17(木) 04:27:24.21 ID:KsqV3VM4
似非科学といっしょにしちゃあ駄目よ
41 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/17(木) 04:54:59.82 ID:MaTzfgtV
海水や海底には色んなお宝がゴロゴロしていて
何とか物に出来ないかといろいろ研究はされているが
手間は掛かるわ、金も掛かるわというので
結局放置されたままの研究が多いのだが
42 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/17(木) 08:30:19.02 ID:gpClRMir
藤原直哉氏も「MH370はディエゴガルシアに着陸した」と米国筋が言っていると言い出しました。
もはや、ディエゴ・ガルシア島を隠せば隠すほど、ネットはディエゴ・ガルシア祭りとなります。
もっと必死に隠してください。
藤原直哉
4月11日 ついに私の友人が米国のインテリジェンスの連中から聞き出した。
MH370は一瞬、ディエゴガルシアに着陸したそうである。
元ソロモンブラザーズの藤原氏も言っているのだから間違いないものと思われます。
ロックフェラーのシティグループですから。
Pressure mounts on UK over CIA’s ‘black site’ jail in Indian Ocean ― RT News:
http://rt.com/news/diego-garcia-uk-us-212/ http://richardkos himizu.at.webry.info/201404/article_180.html
御巣鷹山に消えた日航123便には
ウィンドウズより格段に優れた無償OSトロンの開発者17名全員が乗っていた
事故で松下は開発を断念、ウインドウズの一人天下となり超巨額の利権を生み出し続けた
まったく同じ構図がマレーシア機にもあった
マレーシア航空機についてもう報道ありませんね・・
ロスチャイルドが偶然にも特許所有者になるんですね〜
311で痛めつけたルネサスもアップルに狙われているようですし・・偶然ってあるんですね〜
◆マレーシア航空MH370の億万長者のそれらの消失により、
ジェイコブ・ロスチャイルドは、重要な半導体特許の唯一の所有者となります。偶然?
アニメでいうと未来少年コナンのギガントの海洋版だな。
そもそも、米国は自国内で全てを賄えるからな…
46 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/17(木) 10:11:24.29 ID:cE+PNuyJ
アイアンキングのエネルギー源は水だぞ
そして西暦21XX年
海水の枯渇が地球規模の問題に
>>41 海水から金やリチウムを取るとかな
技術的に可能なことと、商業的に可能なことはハードルが全然違うね
工場から出る水素と二酸化炭素を使って
石油できるって事だよね。
メガソーラーや焼却炉や高炉の熱や電力と合わせて
整備すれば、工場地域が石油生産地になるな。
予想コストが1ガロンあたり3〜6ドルってことは、1バレルあたり126〜252ドルって事だから、
原油とほぼ同じ〜2倍位のコストってこと。
原油が値上がりすると、この作り方の方が安くなる可能性あるってことか。
51 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/18(金) 03:58:30.46 ID:wI1aePrX
なるほど、わからんw
52 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/18(金) 05:11:34.98 ID:icl9y1F3
つまり
海水から二酸化炭素を取り出す
海水から水素を取り出す
二酸化炭素と水を反応させて、炭化水素を生産する
ということか
この手の研究って、日本でもやってたんじゃないのかな?
蓄電よりも効率が良くなるなら、たいへんけっこうなこと。
54 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/18(金) 09:11:40.89 ID:+6b5sYpn
つか、この用途だとコストよりも生産速度の方が重要なんじゃね?
ジャット機やらであっというまに消費すのに間に合うのか?
55 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/18(金) 11:05:53.40 ID:/4L0fZpc
米国は食べるために捕鯨してた訳じゃないから
クジラからジェット燃料を
>>56アメリカの捕鯨全盛期には肉の保存すら出来なかったからなあ
59 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/19(土) 02:57:59.61 ID:pbvZkZ1b
小学生の時に水から水素と酸素を作る方法を習った気がする
>>20 つまり原発の余剰エネルギー使って海水からどんどん燃料作ればいいんじゃねえか
日本がやれば外から買わなくて済むじゃん?
>>60 輸入を全部賄おうとしたら、何百機も原発が要るな…
うむ
原発でも太陽光でも風力でもなんでもいい、
エネルギーが十分にあれば、液体の炭化水素燃料が作れて
ジェット機も飛ばせるし、ガソリンエンジンやディー前るエンジンも動かせるし
プラスチックも作れる
本当は、脱原発じゃなくて
原発+エコエネルギーの総動員、くらいが必要だったんじゃね?www
>>61 全部補う必要ない
余った部分を燃料に変えましょうってニュースでしょ
64 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/19(土) 11:31:37.14 ID:8EAXjcHW
夜間の原発の余剰エネルギーも使えるじゃん
すげえ原発と親和性高い技術だね
海水中に水素ガスが溶けているというこのなのか?
海水を電気分解して水素ガスを作ると言う事なのか?
>>65 具体的にどう言えばよかったのか言ってくれよ
なんかただのレス潰しにしか見えんが
原発の時にも似たような工作レス多くみたからな
触媒コンバーターを用いて液化てのが不明だね
メタン化してLNGにしてるってことなのかな
それ以上の高次の炭化水素作れるっていうんならとんでもない技術だけどさらっと書きすぎだし期待はできないね
>>67 原子力のエネルギーを大量に使って強引に海水から航空機用液体燃料を作るって話だよ。
エネルギー効率的には完全に赤字で無駄だらけ。陸上でやっても採算とれるはずもない。
空母が港まで戻らずに洋上でジェット燃料を作れるという軍事上のメリットが売り。
3Dプリンターでミサイルも作るとかとも言ってるし
すげーね
71 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/19(土) 20:17:47.60 ID:eVvpuu4t
エネルギーさえあれば何とかなるってのを実証してるみたいだな。
>>63 そんなことはもちろん分かってるがな
外から買う必要ないって言ってたから、突っ込んだだけ
電気エネルギーが余っているなら
扱いやすい炭化水素の形にして色々高速で動かしましょう、というわけだ
>>75 その海域の漁業関係者が何と言うか見物だな。
77 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/21(月) 01:50:33.03 ID:RT+p89HK
則巻ハカセなら安定した液体に製造して
ロボビタンAと名づけるだろう。
78 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/21(月) 02:24:28.49 ID:aylegQqa
エネルギーの置換ってやつか。
ん?画期的?
79 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/22(火) 23:40:02.24 ID:4FNSzGOf
米独仏日のエライ人のリスク管理レベルの違い
●アメリカの大将の兵站戦略
アメリカは産油国だけど、将来の石油枯渇に備えて、アラスカ石油は温存しろ
空母は原子力で動かして 艦載機の燃料や駆逐艦の燃料は原子力で化学合成しろ!
ジャップのインド洋燃料補給艦なんかに依存せねばならないのはプライドが許さない
インド洋でも原子力空母が石油を海水から作れば、給油艦を派遣しなくていい
●ナチスドイツの兵站戦略
英海軍はドイツを海洋封鎖して、チリ硝石と石油輸入を切断して
ドイツを火薬切れ・肥料切れ・石油切れにして屈服させようとするだろう
我がドイツは、ハーバー法で空中窒素と水と石炭から硝酸・火薬・窒素肥料を作り
石炭液化油で、戦闘機・戦車・Uボートを動かし Uボートで米英の物資輸送船を沈没させ
ロンメルアフリカ派遣軍でスエズを占領して英国とインドを分断する!
しかし、石炭液化油は量が少ない 戦艦はビスマルク型2隻で打ち止め 空母もあきらめUボートに賭けろろ
●フランスの兵站戦略
フランスは石油が出ない しかしアルジェリアのガスからガス液化で燃料を作って
駆逐艦や戦闘機や戦車を動かすことはできる。 空母と潜水艦は原子力で動かせる
石油がないなら原子力だ
●戦前の日本
潜水艦は相手の兵員輸送船やタンカーを沈め「兵站を切る道具」じゃなく艦隊決戦で空母や戦艦を狙う道具
駆逐艦は少なくていいから艦隊決戦用の強い駆逐艦! え?タンカーの対潜護衛に駆逐艦が数十隻必要だって?
艦隊決戦の1軍だけいればいい。タンカー護衛の2軍駆逐艦は要らない。どーせ戦争はすぐ終わるから、燃料はなくなったりしない
石炭液化装置? 石炭液化油なんて高いじゃないか!そんな買う金あったら軍艦買いたい!アメリカから安い石油買えばいいじゃん!
⇒アメリカに石油制裁されて、油切れで不戦敗か 真珠湾奇襲かの二択になってしまい
アメリカの潜水艦にタンカーを沈められて「国民よ松の根を掘れ!松根油だ!」
80 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/22(火) 23:53:33.89 ID:4FNSzGOf
●現在の日本
戦時中に、米国の潜水艦に穀物船を沈められて飢えたのに
「カロリーベース食料自給率の放棄」TPP加入で農業を壊滅させろ
安い農産物を輸入すればいいじゃん
⇒戦時に穀物船を敵の潜水艦に沈められたら「また」餓死者続出
アメリカは、アラスカ油田を戦略備蓄として乱掘規制しているのに
メタンハイドレートすぐ掘れ!今掘れ!戦時の事や、将来の子孫の事なんか
考えなくていいから 資源はさっさと掘って安売りして オレに福祉でカネをばらまけ
ドイツは石炭液化工場を戦前から周到に準備していて、日本は何も準備してなかったから
松根油を掘る醜態をさらしたのに
「え? 国産燃料を固定価格で、石油会社に買い取らせろ? いやだよ
国産エタノールはリッターあたり10円くらい、輸入ガソリンより高いじゃないか
国内の雇用なんて増やさなくていいし、石油輸入が切断された場合なんて
杞憂・想定外・馬鹿げた妄想だよ。グローバルなんだから燃料も食料も
輸入に依存して安いものを買ったほうが オレの目先の利害としては得だもの」
アメリカ人やドイツ人やフランス人のほうが 日本人よりレベルが高い
と思わないか?
何を今更言ってるんだとかしか
言いたいことは解るが、
意図的に英国を抜くの恣意的ですねぇ
出直した方が良い
83 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/23(水) 09:56:19.42 ID:c+NuBS1k
コストは3.8Lで300円から600円らしい。もう原発は不要。
84 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/23(水) 09:58:51.86 ID:sVs4cdGF
残念だよ、ネモ君
85 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/23(水) 10:04:24.17 ID:c+NuBS1k
86 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/23(水) 10:06:25.32 ID:4wxOBOm1
>>83 いやだからw。この燃料を作るのに大量の電力がいると言っておろうがw。
要するに例えば原子力空母でどこか遠くに作戦行動を行ったとしても、空母自体は大丈夫でも
補給艦の燃料なしに航空機を飛ばすことはできない。でもこの技術があれば原子力空母から生み出される
電力で海から燃料を生産できて、その燃料を航空機などに使うこともできるという話。
>>86 電力は原発である必要はない。
燃料に変換することで、
太陽光や風力で発電された電力を備蓄することに使える。
あとはプラントをどれくらい小型化できるかだな。
>>87 どれだけのエネルギーが必要だと思ってんだよ。
再生可能エネルギーなんぞ密度が薄すぎて話しにならんわ。
>もちろん、人間の食料は輸送しないといけないねw
オムシス...
すべての軍用技術は北朝鮮が使うころに民生化される。
これもそうだろうね。
92 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 05:36:24.97 ID:lEUNx8wP
>>82 平時にあって有事に備えるのが、参謀本部の役割であって
「蓋然性の低い大災害に備えるのが、防衛省の役割」
しかし、あまりにも防衛予算を削りすぎているために
防衛省は「タンカーを沈められて、軍用燃料・農業燃料を切断された場合に
そなえて、国産の石油代替燃料を高値で買い取って育成する」という
平時にあって有事に備える行動ができていない。
日本の悪弊は「解決の難しい問題は見なかったことにする」
「解決の難しい将来脅威が予想されたら、
対策を打つかわりに『脅威想定を下げて、脅威があることを認めない』」
これはマネジメント・参謀として最悪の対応なんだけど、日本ではよくある
-----------------------
日本ならこんな話は 輸送艦を派遣すればいいじゃん
こんな研究する金があれば 正面装備を買いたいし、コピー代自腹はやめてくれ」
という方向に流れて 「兵站技術」は放置されて進歩しないと思う
そういう意味でのクリエイテイブさは霞ヶ関は ペンタゴンより劣っているよね
』
事故って手がつけられなくなったら格納器込みの、
丸ごと水没させられる設計にしてりゃメルトダウン起こせなくできる。
潜水艦みたいに浮力調整できるようにして。
94 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 22:39:30.00 ID:lEUNx8wP
日本は、駆逐艦の巡航用のDieselやSOFC燃料電池の排出するCO2を
アミンなどの溶剤で収集する装置を開発したらどうだろうか?
海水からCO2を抽出するより、駆逐艦のエンジンが出すCO2を収集したほうが
効率がいいと思うよ
ただ、より安全性がたかく、燃費が良く、排出するクソの量がすくなく
なにより、原子力人造石油製造に向いている
黒鉛式高温ガス炉(ガスタービン原発)は 大きく重い割りに出力が低いから
「原潜型の浮体原発」など「商用原潜」には向いてても 軍用には向いてなさそうだな
まあ「原子力補給艦」とか作るなら話は別だけどさ
危険性が軽水炉程度の「鉛冷却炉」なら PWR軽水炉なみに小型軽量大出力に作って
人造石油化学合成(フッシャートロプシュ法)に必要な500℃以上の熱とか
水蒸気改質に必要な800℃近い熱は得られそうだけどね
95 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/25(金) 21:51:37.09 ID:yx4GGUyN
電力は原発である必要はない。
燃料に変換することで、
太陽光や風力で発電された電力を備蓄することに使える。
同意。時代はゼロエミッション。
先進国が原子力エネルギーそのものや
原子力エネルギーで作った製品の取引を禁止してくれるのであれば
脱原発は可能
正直言うと、自分でも何言ってるのかよくわからない
>>88 エネルギー密度の必要性は空母のような小さい施設で大量の燃料を生産しないといけない事情によるもので、
海岸線に工場を建てる場合にはそれほど問題にならない。
そもそも1ガロンあたり、どれだけの電力が必要なの?
価格的にそれほど多くなさそうなんだけど
98 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 02:00:41.90 ID:ZFKJoK6k
>>95 電気分解に使う 膨大な白金電極用の白金はどーすんの?
戦闘機・駆逐艦・潜水艦に使う 相対的にわずかな量の燃料であれば
白金電極で水を電気分解して水素を作り
その水素で、CO2を還元して、炭化水素=化学合成石油を作れるけど
「海上の筏型の風力発電所で水を電気分解して水素を作る」
とかは 研究費のほしい、邪悪な学者が騙しているだけで
そんな大量の白金は地球上にはないから、
「再エネによる 水の電気分解で 水素を得る話」はかなり眉唾だな
まず、ニッケルとかで白金なみの電流密度と、耐腐食性を実現するか
電極を一括交換できる電解膜式の電気分解装置を発明してから
そういう話をすべきじゃないのかな
電解液式なら、電極を一括交換できるけど
電解液式は アルカリ水の電気抵抗が大きくて エネルギーロスがひどいから
あれは使い物にならんだろ
99 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 05:18:54.18 ID:nphtuWKc
一方日本人はドクター中松の水エンジンを無視した
100 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 06:53:16.22 ID:IUT9DpRK
>>98
白金でないと水素が発生しないは間違い。理科の実験の教科書に白金とは書いてない。
原子力ムラの住人か?Fラン?
>>98 実は白金は埋蔵量と採掘量の割合から考えると鉄並みに豊富な資源だったりする
しかし電気分解で水素を得るとなると、別電極から発生する塩素ガスときっちり分離しなくてはならない
本当に電気分解を使うのか?
>>100 そりゃ炭素棒でも水素は発生するけど
耐食性から考えると白金電極は理想的
102 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 07:41:09.92 ID:ZFKJoK6k
>>100 Fランの特徴は、相手の力量を観察しないで、アホな事を言ってしまうこと。
つまりFランはおまいだ(w
>>101の言うとおり
理科の実験じゃなく、実用装置で、白金族以外の電極を水の電気分解に使うと
電流密度を上げられないか、上げられても耐腐食性が低くて
スグ、電極がボロボロになるから、電極として使い物にならんのだよ
それと、(理科の実験ではエネルギー効率低くていいから気にしてないけど)
理科の実験みたいにアルカリにした水溶液を電気分解すると、
電気抵抗が大きいから電気がムダになって溶液が加熱されちゃって
電気エネルギーの6割程度しか電気分解に使われず4割くらいもロスしてしまう
だから水溶液じゃなく、電極の間に膜を挟んで、そこに水を含ませてやると
電気抵抗が下がって、エネルギー効率は良くなるが
そういう構造だと、今度は電極の一括交換が、構造的に困難になるから
「電極が腐食してスグボロボロになるなら、電極を一括交換できるようにして
ドンドン交換すればいいじゃん」ってわけにもいかない状態になってる
そういういみで、「水の電気分解は、もんじゅみたいに詰んでいる」とまで言えば言いすぎかもだが
非常に大きな壁にぶつかっていて、工業的には一般化できないかもしれない状況なのに
そういう「水の電気分解の工業化が絵に描いたもちになりかけてる状況」を隠して
研究費ほしさに、「再エネで水を電気分解して水素エネルギー」といっている
学者が結構いるが、詐欺に近いって話だ
103 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 07:46:16.75 ID:IUT9DpRK
米軍はコストも3.8Lが300円から600円といっている。
原発のあいまいなコストは勝てないと思う。フクシマは防護服きた警官が
軽機関銃をもって警備している。防護服も武器も危険手当ても発電コスト
燃料にするのだからピュアーな水素は不要。
104 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 07:51:47.91 ID:ZFKJoK6k
>>101 いあ、そりゃあ、「現在の消費量が増えない前提」なら
白金は鉄並に 可採年数があるのかもだが
中国人・インド人・アフリカ人まで自動車を乗り回すようになって
人造炭化水素の需要が、現在より遥かに多くなった将来の地球で
「膨大な再エネの電気と、膨大な貴金属電極を使って、膨大な水を電気分解して
膨大な電気分解水素を作って、電気分解水素か、それを原料とした炭化水素で
現在の数倍に増える地球上のクルマやジェット機を動かす」
というアイデアについては
「地球上にそんなに大量の貴金属はないから、アイデア倒れ」ってことに
なるんじゃないかな
105 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 07:58:44.17 ID:ZFKJoK6k
そりゃあ、特許公報を見れば
貴金属を安物の材料の表面にメッキするだの、担持させるだの
貴金属の使用量をなるだけ減らした、水の電気分解用の特許って
沢山あるようだけど
貴金属が結局ある程度必要で、根本的な問題の解決に到ってないように
見えるけどね
ウランやプルトニウムも白金並に
貴重な電力と膨大な環境汚染を伴うけどね。
使用する電力を抑えるなら、
水素も単極で採集する形じゃなくて、
パルス波と振動使った電気分解で
酸素+水素の混合気体
→水素分離膜でやれば良いんじゃないかな。
一番良いのは少ない電力で動くように省電力化する事。
化石燃料に頼る事が多い
ジェット機や船なんかを、少ない電力で動かせるようになれば、
もっと良いのだが。
ただ、すべての車を電気自動車化することは、
バッテリーや電極に使う貴金属資源が足りそうもないので、
アイディア倒れになりそう。
そう考えると、電力を燃料化する方が実現しやすいと思う。
原子力-->電力-->水素-->炭化水素
108 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 17:52:41.96 ID:ZFKJoK6k
>>106 >使用する電力を抑えるなら、水素も単極で採集する形じゃなくて、
>パルス波と振動使った電気分解で
パルス波でググッたが、追試の結果は「パルスにしても違いはみられない」
っていうのが出てくる?オオマサガスって、科学的にどういう原理なの??
http://www.k2.dion.ne.jp/~yohane/006.htm >ただ、すべての車を電気自動車化することは、
>バッテリーや電極に使う貴金属資源が足りそうもないので、
バッテリーに使われるのはリチウムとチタンだけど
地殻上層のチタン埋蔵量は、炭素=化石燃料埋蔵量の数倍だし、
海水のにがりには結構大量のリチウムが含まれている
(まあ、リチウムレス電池の研究は必要だけどね)
トラックなどは高速道路にアルミ・鉄などの第三軌条や架線を敷設して
トロリー方式でEVを動かすほうが電気を直接モーターに突っ込めるから
「電気を水素に変換したあと 水素を燃料電池でまた電気に戻して」
モーターに供給するなどという手段よりエネルギー効率が2倍前後良い
(高速道路インターを降りたあとの最後の末端下道輸送はエタノールや
原子力水素をバイオ炭素と結合させて作ったガソリンで動かせばいい)
水素燃料電池自動車は科学的にはあまり効率がいいとは思えない
>>108 パルス波にする利点は、
直流だと電極に出来る気泡で発生効率が下がるのを回避と、
LEDの省電力化と同じだと思う。
振動は実際に分子にエネルギーが届いて分離しやすくしてるのか、
それとも、気泡を電極を早く分離させるだけなのかどうかわからん。
WBSで見たのは、酸素ガスと水素ガスと水クラスターが含まれている
ようなことを言っていたと思う。
燃料として使う場合、水クラスターに水素の燃焼エネルギーが
移って気化し気体として廃棄気体の体積が、
かさましされるんじゃないかなと思う。
オオマサガスについては、
・水素の爆縮でエネルギーが局所的に集まって高温になってるのか、
・金属の酸化熱なのか、
・金属内に入った重水素が核転換で余剰熱なのか
よく分かんない。
でも、オオマサガスやブラウンガス、HHO使った溶接では、金属はよく溶けるみたい。
110 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 23:07:56.24 ID:ZFKJoK6k
>>109 トンクス なるほど気泡対策ですか
気泡が覆ってる電極面積は水と接触してないから
電極をバイブレーションさせて、気泡を振るいおとしたほうが
効率あがりそうですね。
巨大規模とかいうと、個人的には懐疑的だけど
このスレみたいに、
原子力船の電気で海水から真水を膜分離して、貴金属電極で電気分解して水素を作って、
(海水中か、駆逐艦の排気ガスから採った)CO2を水素で還元して
電気で石油を水とCO2から化学合成して
アメリカ本土から地球の裏側の作戦地域に石油を輸送する兵站ラインを
作戦地域近辺で、海水から軍用ジェット燃料を合成して地産地消を実現して短縮する
というケース・企画には 「振動する電極板」とか気泡対策技術は凄く有効そうに思われ
原子力船で石油を水と炭素から化学合成する
振動させて水素発生効率をあげる話は
ディスカバリーチャンネルで放送しているのを見たなあ
オカルト臭いけどコンピュータシミュレーションでもうちょっと話が進んだのか?
と思ったが、15年経ってもあんまり変わってない
113 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/28(月) 15:11:13.40 ID:CXkAn7Yk
軍はコストも3.8Lが300円から600円といっている。
原発のあいまいなコストは勝てないと思う。フクシマは防護服きた警官が
軽機関銃をもって警備している。防護服も武器も危険手当ても発電コスト
114 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/28(月) 15:18:23.85 ID:XCD91E1B
やがて海水が枯渇するんだな
3.8リットル(1ガロン)300円だったら、
街中のガソリンスタンドの普通の軽油と同じくらいの値段だな
といっても、街中の燃油価格には税金も掛かってるけどw
嘘くせーなあ。
過去レスにもあるけど
原子力空母の有り余る電力の使い道と
航空機用燃料の補給回数を減らすのと
一挙両得な技術だからね
実用化はまだずっと先だけど
118 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/30(水) 03:43:59.43 ID:kgg7WP83
原発は 原潜化すべきだし
LNGは14万立米LNGタンカーの荷を 3.5万立米づつ4つの港に降ろし
「港から見れば少量高頻度配送になるようにして」
「港のLNGタンクを縮小する」とか
海上自衛隊の、洋上補給船のような「LNG荷受け船」を建造して
沖合いで航行しながら外航14万立米のLNGタンカーから荷受けして
海上で1000立米LNG内航タンカーにLNGを転積して、港のLNGタンクを
1000立米に縮小するとか
なるべく、コストを掛けない安全化対策を考えるべきだし
-----
ダム決壊や土砂崩れ流入溢水も杞憂扱いしないで
「非常時に 遊水池になる田んぼのエリア」を設定すべきじゃないかな
---------
原発は 原発事故の記憶が風化しないうちに
原発/LNG火力事故賠償保険を創設して、補助金事業で
「原潜型の原発の 沖合い無人離島付近への係留」を実証試験すべきだろう
原発は高さ方向に高く、船は横方向に長いために
MITは 石油リグ型の浮体原発を提案しているけど
第四艦隊事件など、過去の台風の猛威を考えると
原潜型にデザインして 前端と 後端の原子炉の間に
ガスタービン発電機と、原子力石油合成工場を詰め込んだほうがいいと思う
戦時にはケーブルを外して、位置をくらまして
原子力石油合成工場船として活用すればいい
また「敵の潜水艦にタンカーを沈められたから、おまえら松の根っ子を掘れ」
とか,非科学的な、反米保守のバカ大将に命令されて徒労をするのは、私は嫌だし、皆さんもそうだろう。
119 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/30(水) 09:10:48.42 ID:s05dbdo8
原子力ってのは、結局のところ潜水艦や空母の形式であれば過酷事故は非常に起こりにくい。
使用済み燃料を水で冷やすように、水中にある放射性物質というものは固体から液体に
変化しにくくなるから。例えば使用済み燃料を水から出すとその発熱でヨウ素は113℃以上になると
溶け出し、184℃以上になると気化する。セシウムやストロンチウムなどもそれぞれの温度で融解し
気化する。水につけておく限り固体のままで溶け出すことはない。だからソ連の原潜なんかが沈んで
も放射性物質が融解することは殆どないのはそのせい。
それってメルトダウンしたら海に捨てろって事ですよね。
121 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/30(水) 18:36:19.30 ID:s05dbdo8
>>120 メルトダウンしてしまうと汚染水になってしまうから、メルトダウンする前に水棺にしてしまえということ。
123 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/30(金) 20:51:01.39 ID:9pl0DS05
すぐに中国に漏洩して同じものが作られるだろうな。
124 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/08(日) 06:44:25.73 ID:x9eZF8gI
ブラウンガスを知らないとか。。。
125 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/08(日) 07:54:36.60 ID:NAv36dN5
藻油のコストも急激に安くなってきているし、もはや藻油などの人造石油のコストが
石油のコストよりも安くなるのは時間の問題って事ですね、石油の乏しい日本としては
喜ばしい事です。
海水を電気分解して、酸素と水素を作る。
燃料電池の効率20%ぐらいか?
基の電気でモーター回した方が良い。
127 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/08(日) 09:12:06.75 ID:rOejPs+N
コストは3.8Lで300円から600円らしい。もう原発は不要。