【進化/行動】一夫一婦婚への「進化」の理由、異なる2つ説

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1一般人φ ★
【7月31日 AFP】一夫一婦婚の進化的理由に関して、異なる立場をとる2つの研究が29日、米専門誌に相次いで発表された。

 1組の男女(雌雄)が長期間連れ添うことの利点についてはこれまで、特に人間のように成長期間が長く、
成体となるまでに多大なエネルギーを必要とする動物では、オスが子育てを助けるためにメスの近くにとどまると
する説が有力だった。

 しかし今回発表された研究ではどちらも、オスが子育てに関わるようになったのは、一雄一雌(一夫一婦)が
確立された後としている。ただ、ペアとして一緒に過ごすようになったきっかけについては、それぞれ別の
考え方を主張した。

■他のオスから子どもを守るため
 1つ目の研究は、弱い子どもが他のオスに殺されないよう守りやすくするために一夫一婦婚になったとするも
ので、英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)など英・ニュージーランドの
共同チームが、霊長類230種に関する収集データに基づき、米科学アカデミー紀要
(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表した。

 同チームによると、メスは成長速度の遅い子どもを育てている間、新たに子どもを作ることを先延ばしにする
傾向がある。そこで他のオスは、既にいる子どもを殺すことで、メスに新たな子どもを作る気にさせようとした
というのだ。

 チームは霊長類同士の進化的関係を反映させた系統樹を作成し、その統計分析を通じて、同時期に進化して
いったさまざまな行動の時系列の究明、さらには先に登場した行動を特定することに成功した。この時系列による
と、ライバルのオスによる子ども殺しがあって、父親のオスが子どもを守るために近くにとどまるようになり、
その後に交尾の相手が複数から単独になったという。

>>2以降に続く)


▽画像 独ベルリン(Berlin)の街中を歩く男女(2010年12月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHNMACDOUGALL
http://img.afpbb.com/i-img/image_for_msafari.php?article_id=11108013&mode=normal_detail&.jpg

▽記事引用元 AFPBB News( 2013年07月31日 14:38)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2958978/11108013


▽論文
PNAS
「Male infanticide leads to social monogamy in primates」
http://www.pnas.org/content/early/2013/07/24/1307903110.abstract
Science
「The Evolution of Social Monogamy in Mammals」
http://www.sciencemag.org/content/early/2013/07/29/science.1238677.abstract
2一般人φ ★:2013/07/31(水) 23:56:02.15 ID:???
(>>1続き)

■メスと出会う確率が低かったから
 一方、英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)が米科学誌サイエンス(Science)に発表した研究は
別の手法を用い、一夫一婦婚は競争の結果登場したと結論している。

 同大の動物学者ティム・クラットンブロック(Tim Clutton-Brock)氏は「メスの居場所が
広範囲に散らばっているところでは、オスにとって最善の戦略は1匹のメスの元にとどまってそのメスを
守りながら全ての子どもの父親になることだ」という。

 この研究では、約2500種類のほ乳類を単独行動動物、一雄一雌制(一夫一婦制)動物、集団生活動物の
3つに分類したところ、一雄一雌制は、肉や果実のような食物源が広い範囲に及び、十分な食物を見つけるために
長距離を移動しなければならない種類の動物でみられる傾向があった。こうした動物には、数種類のげっ歯類、
多くの霊長類、さらにジャッカルやオオカミ、ミーアキャットなど一部の肉食動物が含まれている。また、
この種の動物ではメスの生息密度が低いことや、同種同士の行動圏が重なり合うことが少ない傾向もみられた。

 ただし、こちらの研究対象にヒトは含まれておらず、この結果がそのまま現生人類「ホモ・サピエンス」に
当てはまるかどうかについて、研究チームは懐疑的だ。

■一夫一婦婚は原因ではなく結果
 同大の共同研究者ディーター・ルーカス(Dieter Lukas)氏によると、「オスによる子育ての手助けは、
一夫一婦婚が先にあってから進化したもので、一夫一婦婚の進化の原因というよりもむしろ結果に思える。
一夫一婦婚の発達は、メスに利益をもたらしたといえるだろう」

(c)AFP/Naomi Seck

(以上本文引用ここまで)
3名無しのひみつ:2013/08/01(木) 00:13:54.52 ID:uTxgDawB
親族集団=家 とかは 思いの外

娘をどこかに嫁に出して、かわりに女を一人もらって息子とくっつける 交換 文化人類学とかではよく出るところの

そのとき、相手が大金持ちやらでない限り、すでに嫁がいる男のところに娘はやりにくい そこから一夫一婦が次第に制度化
逆に人類種的規定ではないわけで、中東とか、文化によっては多妻制 ほかの国でも妾が長く準公認
4名無しのひみつ:2013/08/01(木) 00:18:16.28 ID:JlGHSBHD
これ…
夜這い文化で村単位で子供を作ってた日本をディスってね?
5名無しのひみつ:2013/08/01(木) 00:55:24.04 ID:o8jnd2mh
一夫多妻制は哺乳類で最も多く見られる婚姻形態
一夫一妻制は鳥類の形態
6名無しのひみつ:2013/08/01(木) 01:15:24.45 ID:EFAFo2wV
まあ陸上動物で一番多い形態はシングルマザーだけどね。
シングルファザーは魚類の一部とタマシギぐらいかな。
7名無しのひみつ:2013/08/01(木) 01:49:10.46 ID:7kbNV557
俺の推測では群れだな

群れを形成するには女をあてがう必要がある
女無しの群れでは男が直ぐに離れてしまい巨大な組織にはならないからね
8名無しのひみつ:2013/08/01(木) 02:05:48.52 ID:W1gLa+gu
ヒトって、もともとは一夫多妻制なんじゃ無いかと思うんだが。
専門家はどう考えてるんだろう?
9名無しのひみつ:2013/08/01(木) 02:09:13.89 ID:ilaXAIV7
それを言うならむしろ乱婚のがあるだろうよ
ボノボとかそうだし
10名無しのひみつ:2013/08/01(木) 02:43:18.04 ID:5bduI4II!
これからの時代は多夫多妻制にすべき。
1:2でも3:2でも男女複数人でグループを作りまとめて結婚すればいい。
その家族の中でやりまくって適当に子孫を残せばよい。
もちろん男だけ女だけの同性婚グループもあり。
今までの1:1制度はこれからの時代には見合わん。
11名無しのひみつ:2013/08/01(木) 02:52:44.61 ID:8iKXpgPD
そもそも進化なのかよ!
12名無しのひみつ:2013/08/01(木) 03:13:38.74 ID:6tUFNgcm
一夫一婦は明治以降の倫理教育の結果なんですよ
伝統的な日本のムラ社会とは無縁のシステムだったのだぁ!
13名無しのひみつ:2013/08/01(木) 04:40:24.23 ID:jGG2pDqh
モテもしない不細工の分際で何が多妻だバカが(笑)
14名無しのひみつ:2013/08/01(木) 05:22:24.80 ID:+7oIsjFy
異なる2つの説といっても両者が矛盾・対立するような説じゃないっぽいから両方が原因ってことじゃ駄目なの?
15名無しのひみつ:2013/08/01(木) 05:27:26.25 ID:5bduI4II!
俺は女に興味ないから多夫ゼロ妻で構わんがな。
iPS細胞で男同士女同士で子供作れるようになれば完璧だ。
16名無しのひみつ:2013/08/01(木) 05:38:01.84 ID:SaSSEZal
>>14
2番目の説は>>1の記事中ですら否定的な論調だから、
単に1番目の説を紹介するにあたっておまけで加えただけって感じだな

まあ1番目の説(他のオスによる子殺しを防ぐ)が原因なんじゃねーの?
17名無しのひみつ:2013/08/01(木) 07:58:49.67 ID:YRQR3Rc7
>>1
ヒトだと一夫多妻が自然かと・・ 大奥しかりライオンとか
18名無しのひみつ:2013/08/01(木) 08:41:47.29 ID:RqV1VYWe
>>17
なんでヒトの話しするのにライオンが例?
ヒトはライオンの一種か?
ああ、歯磨きのライオン?…は一夫多妻じゃないよねw
19名無しのひみつ:2013/08/01(木) 08:52:17.88 ID:uFZio1Ok
>>16
母親による子殺しや母親の彼氏による子殺しを防止する効果はあるよね
20名無しのひみつ:2013/08/01(木) 11:42:19.51 ID:18Ws+cTJ BE:1161195629-PLT(12000)
>>8
ヒトの体格は、雄>雌。
ってことは、他の霊長類と同様に一夫多妻であったというのがおおかた。
21名無しのひみつ:2013/08/01(木) 11:53:43.64 ID:C1cfcl5N
>>5
そうなんだよな
一夫一婦は多くの鳥がとる形態
あとサカナなんかにもあったと思う

人間は法律で一夫一婦に縛ってる感じ
22名無しのひみつ:2013/08/01(木) 12:40:12.50 ID:HP2t7jg1
俺とつがいになるはずの雌はどこで油売ってるんだ
23名無しのひみつ:2013/08/01(木) 13:03:21.29 ID:C1cfcl5N
>>22
雄どうしでつがいになればいいじゃん
24名無しのひみつ:2013/08/01(木) 13:09:31.15 ID:pSo7CsJb
人間というか一夫一妻の国はそうしないと女が足りなくなるからね
というか一夫多妻制の国ってあぶれた男はどうしてんだろ
やっぱ一生独身なのかね
25名無しのひみつ:2013/08/01(木) 13:21:56.52 ID:ygNxxa1c
オシドリも一般には一夫一婦で添えとげると思われてるが、
実際はメスがすぐ若いオスのところにいく。
ツルや白鳥はそえとげる
26名無しのひみつ:2013/08/01(木) 13:42:03.95 ID:4qWpVBqE
元々は強くてたくましい男がおにゃのこを独占していたんだけど、最近では弱くて貧弱なキモ男にもヴァーチャル嫁が供給されるようになって一夫一妻に近くなってきた

何かの間違いでリアルおにゃのこと結婚することが出来たキモ男は、99%たくましいチャラ男と浮気されてるから、そういう意味では一夫多妻の体制はかわっていない。産まれてくる子はチャラ男の子だからね
27名無しのひみつ:2013/08/01(木) 16:02:53.00 ID:ilaXAIV7
>>21

> 人間は法律で一夫一婦に縛ってる感じ

浮気や不倫の扱いや、二股書ける事を鬼畜のごとく言う人間を見ると
法律よりもモラルとか宗教のが大きいと思うわ
28名無しのひみつ:2013/08/01(木) 19:01:32.68 ID:YjDlwJMR
>ただし、こちらの研究対象にヒトは含まれておらず、この結果がそのまま現生人類「ホモ・サピエンス」に

人間特有の条件でどうなのよ
29名無しのひみつ:2013/08/01(木) 19:04:51.47 ID:YjDlwJMR
>>21
社会が一夫多妻を認めていたとしても、実際はだいたいが一夫一妻に落ち着いてるそうだ。


>1> 同大の共同研究者ディーター・ルーカス(Dieter Lukas)氏によると、「オスによる子育ての手助けは、
 一夫一婦婚が先にあってから進化したもので、一夫一婦婚の進化の原因というよりもむしろ結果に思える。

これはどういう根拠なんだろうか?
たとえば一夫一妻のイヌ科だとどうなってるんだ?
30名無しのひみつ:2013/08/01(木) 20:03:20.95 ID:FQbf3Hd7
一夫一妻制にしないとカミサンがうるさいからそうなった
31名無しのひみつ:2013/08/01(木) 20:04:28.31 ID:cKDz3Rdo
結果的に1夫1妻に見えるだけってのがあるんじゃないか?
多妻だとオスは相手するの大変だし、遺伝子的にも偏っちゃうから
生存上よろしくない。

それに性病を考えると乱交ってのは危険度高い。
それを人間は知ってて宗教では乱交禁止にしたんじゃないかな。
32名無しのひみつ:2013/08/01(木) 20:20:20.92 ID:ilaXAIV7
ボノボはやってるよ。
それに他の生物も、多くがやってる。実は鳥も結構多い。
複数の相手とやるのは本当は普通で合理的で自然なんであって、仮に性病など
なんらかの問題があっても、それを上回る合理性と利点があるんだろ。
33名無しのひみつ:2013/08/01(木) 23:10:15.66 ID:GjApASuI
このまんま経済格差が広がってけば、その内一夫一婦制なんて形骸化すんじゃね?
そうしないと、更に人口減りそうだし。
34名無しのひみつ:2013/08/01(木) 23:15:05.87 ID:KivFf0FC
別に進化でもなんでもないけどキリスト教的には進化じゃないといけないんだろw
35名無しのひみつ:2013/08/01(木) 23:28:40.76 ID:qtgOoXML
>>34
ここで言う進化は単なる「特定の種の変化傾向」の話でしょ
乱婚に傾くのも進化だし一夫一婦に傾くのも進化

普通は「オスは遺伝子を残す数を増やすべく一夫多妻になり、
複数のオスがその戦略を取ることで乱婚的になる」
のが一番残りやすいと考えられるが、

産みっぱなしでなく子育てする種では
オスは他のオスの子を殺してメスに自分の子を産ませるほうが残りやすくなり、
それに対する対抗策としてオスも子を守るほうが遺伝子が残りやすくなる
他のオスを排除する力が強ければハーレムやプライドを形成し
一匹のオスが多数のメスを守れないときはハーレムの規模が一夫一婦まで小さくなる

単純にオス間の力の差が出にくい種かもしれないし
メスがエサを集めるために広範囲を移動する種でも
つきっきりで護衛できるのが1匹になってしまうので一夫一婦になる

っつー感じ
36名無しのひみつ:2013/08/01(木) 23:46:18.16 ID:o8jnd2mh
>>33
婚外子を認めた国、女性の社会進出が成功している国では出生率は回復してるって言われてるけど
婚外子は一夫多妻の許容と言えないこともないな
37名無しのひみつ:2013/08/02(金) 04:42:39.58 ID:rsi9k3Wf
人間は子どもが独り立ちするのにかなりのリソースをさくからなぁ
一夫一妻もある意味必然
38名無しのひみつ:2013/08/02(金) 05:27:55.95 ID:4XItA+bW
>>37
それは「人間」ではなく「日本」な
安くても独り立ちさせられる社会も世の中にはある
だからといって一夫多妻の男の負担はすごいものになるが
39名無しのひみつ:2013/08/02(金) 07:27:32.59 ID:g20m0WhY
本当は日本も間違い。
江戸時代とかは今みたいに家族単位ではなく、周辺住民単位で子供を育てていた。
本来はそれが人間の育児の自然なあり方。
40名無しのひみつ:2013/08/02(金) 08:35:01.91 ID:bn/cwyvH
本当は>>39も間違い。
江戸は日本です。
江戸は自然ではなく社会です。
41名無しのひみつ:2013/08/02(金) 08:44:50.84 ID:g20m0WhY
>>40
> 本当は>>39も間違い。
いや、正解ですが?間違いというならそういう日本語にならない
意味不明な言い方ではなく、論理的に言ってください。

> 江戸は日本です。
そうですよ?
もっとも俺が言ってるのは、地名ではなく江戸時代ですがねw
まあどっちにしても何が言いたいのか、間違いでも何でもない意味不明な事を
言ってるようにしか見えないけどね
42名無しのひみつ:2013/08/02(金) 10:08:16.25 ID:ZD/aMiR2
類人猿

チンパンジー   乱婚
ボノボ       乱婚
ゴリラ       一夫多妻
オランウータン  乱婚
テナガザル    一夫一妻

>>20
ヒトに近い類人猿で明確に一夫多妻なのはゴリラだけだよ
乱婚や一夫一妻でも雌雄の体格差があることが多い
人間の体格差はそんなに大きくない
43名無しのひみつ:2013/08/02(金) 10:25:21.04 ID:blVv5ERb
一夫多妻は⒈男に経済力があり全ての嫁子供を養えるか、
⒉嫁実家に資産があってかつ孫は嫁家のものなら成り立つ

1は本来経済力のある男の遺伝子しか残らないはずだが、
今の日本ではイケメンDQN大量生産が予想可能。

2は日本では一般的
本来は能力の高い雄の種だけのはずだが、
屑男と子供を作り離婚することがあり
シングルマザーとなって実家で暮らしている
44名無しのひみつ:2013/08/02(金) 11:58:02.05 ID:3WDoR19r
DQNに低年齢出産や多産の傾向があるのは、新たな生存戦略なのかもしれないね
45名無しのひみつ:2013/08/02(金) 12:01:15.26 ID:FPMidwBk
>>43
2も多くの場合は能力高い母方の爺さんあっての話だから能力の高い雄だけ残りやすいという話にはなるな。
46名無しのひみつ:2013/08/02(金) 15:07:17.10 ID:lUHnr8JJ
>>35
ミサゴとかはもろにそんな感じだよなあ
47名無しのひみつ:2013/08/02(金) 15:38:52.02 ID:IgRl4Vxc
※ただしイケメンに限る
48名無しのひみつ:2013/08/02(金) 15:53:54.17 ID:KUX6zPjQ
>>43
エマニュエル・トッドの「世界の多様性」に
真っ向から喧嘩を売ってるな

アフリカシステムは一夫多妻だが
母子家庭の集まりで離婚率が世界最高
49名無しのひみつ:2013/08/02(金) 20:22:28.91 ID:t8TMmAOZ
こんなもん、キリスト教圏の奴等が言ってもなんの説得力もないわw
50名無しのひみつ:2013/08/02(金) 21:20:48.85 ID:Q1HzlC0n
>>49
科学に宗教を持ち出す方がおかしいと思うが
そもそもキリスト教は進化を否定してるので、>>1の研究者達はそれに反した内容を発表
しているわけだから、彼らは原理主義的なキリスト教徒ではないと考えられる
51名無しのひみつ:2013/08/02(金) 21:37:33.59 ID:m31NVool
恋愛感情がないなら乱婚だろう、恋愛感情が一生続くなら一夫一妻だろう、人間の恋愛感情の多くは数年ごとに相手を替えることが多いな
52名無しのひみつ:2013/08/02(金) 21:40:39.75 ID:g20m0WhY
恋愛感情があっても乱婚はありえるとは思うが
というか本来まったく別の話じゃね?
53名無しのひみつ:2013/08/02(金) 23:26:42.86 ID:ap0w0Nmr
一夫一婦制は近親相姦を遅らせるため?
一夫多妻も一妻多夫も、兄弟増えそう
54名無しのひみつ:2013/08/03(土) 01:34:01.80 ID:JN9MyUw4
皇帝ペンギンは厳しい環境に住んでいて子供はいつ死ぬかも分からない
不運にも子供が死んでしまい子育てに失敗した親は、悲しみに暮れてタマゴを横取りしようとするのであった
http://www.hulu.jp/#!watch/395483
55名無しのひみつ:2013/08/03(土) 01:37:19.32 ID:9LAOxAsw
託卵の逆だな
56名無しのひみつ:2013/08/03(土) 09:01:05.35 ID:RDOFdVxl
>>53 自然淘汰圧の方が強いから、自然界じゃ近親相姦なんて誤差の範囲だろ
実際日本のトキとか、アメリカのオオカミとか、チーターだかヒョウだとか、
一旦絶滅しかけた動物って近親ばかりになっちゃうけど、誰も気にしてないし

まあアメリカのチーターだかヒョウだかはちょっとニュースになってたけど
57名無しのひみつ:2013/08/03(土) 09:04:08.34 ID:ZDma6Xy/
>>1-2
人間みたいに子供の育成期間が長い動物で
1匹のメスと子供だけの単位で広範囲に散らばって暮らしてたとかあり得ないだろ
少なくとも、メスと子供だけの集団を作って相互に助け合いでもしないと生活成り立たないはず

それを考えたら、後者の説は説得力がなくね?
58名無しのひみつ:2013/08/03(土) 09:04:50.56 ID:ZDma6Xy/
>>56
気にはされてるだろ
59名無しのひみつ:2013/08/03(土) 13:29:54.96 ID:ST4O1OWg
アダムの肋骨からイブを作ったからでしょ
60名無しのひみつ:2013/08/03(土) 20:13:34.59 ID:7KvIZsWR
アムール虎♂→子供を守る
ベンガル虎♂→子供殺す

みたいな話か? 自分の子供を殺した♂に発情するベンガル虎♀もスゲーよなw
61名無しのひみつ:2013/08/03(土) 20:19:33.48 ID:lFmhU9V0
いやそれが普通だから。所詮子供はまた作ればいいって感覚ね
人間の倫理や感覚を持ち込むなっての
人間だって数千年前はそういう感覚だったから、正確には現代人の感覚だろうね
62名無しのひみつ:2013/08/04(日) 16:01:11.43 ID:2nhSaE8t
シングルマザーと付き合っている彼氏が、元夫の子どもを虐待して殺害する理由が明らかになった。
63名無しのひみつ:2013/08/04(日) 22:11:31.21 ID:oeG6LqOj
>>62 ちょうど今月号のナショジオでやってたな
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20130719/358613/

ライオンの子供の死因の25%は、母親の新しいカレシに殺されることだってさ
64名無しのひみつ:2013/08/04(日) 22:43:33.00 ID:pS0SwFiq
>>12
江戸時代は戸籍代わりだった寺の過去帳をみれば、江戸時代も一夫一婦制だったことがわかるよ
65名無しのひみつ:2013/08/04(日) 23:08:18.69 ID:ZmG/jVmZ
嫁が子供産めなかったら返却して別の嫁をとるっていうのが当たり前に出来た時代だから
一夫一妻制は財としての経済性とか財の公平な分配とかそういう意味あいが現代以上に強かったんだろうな
66名無しのひみつ:2013/08/05(月) 05:25:33.75 ID:6SFfLpqR
動物の結婚の定義がよく分からんのだが一夫多妻とはどういう状況だ?離婚は存在しないのか?

同時に二つの穴に入れるのはほぼ不可能なんでまずは一夫一婦を通らんと無理そうだが
別のメスと性交する時に離婚を認めるなら結局一夫一婦、認めないなら一夫多妻となりそうではある

ただ離婚を認めない状況では
多夫多妻ばかりになりそう
オスを追い払って非処女メスと性交した場合一妻多夫になる
非処女と一度でもやったら一妻多夫か多妻多夫
なかなか一夫多妻て難しい気がする
67名無しのひみつ:2013/08/05(月) 05:31:04.39 ID:woeeWDuT
>>64

それは一夫一婦制の証明にはならんと思う。単に一緒に住んでる本妻書いただけでも
可能だしな。まあ実際の所、(浮気や成り行き情事は当然あったろうが)その人しかいなかったとしても、
経済的理由で一夫一婦制になりやすいってだけで、それがルールであったとかじゃあるまい。
その辺は今より大らか、緩やかだったのは確かだろうしね。
68名無しのひみつ:2013/08/05(月) 07:53:39.32 ID:ftUZGRHR
>>67
はぁ?一夫多妻は身分の高い特権階級にだけ許された特権で
農民や町人下級武士は一夫一妻制しか認められてなかったぞ
大体江戸は男女人口比7:3だったのに、町人まで一夫多妻が認められてたら
物理的に嫁が足りなくなる
69名無しのひみつ:2013/08/05(月) 09:42:21.90 ID:jWOcxBg0
>大体江戸は男女人口比7:3だったのに
女の生涯未婚率が3割超えてた時代だから、一夫多妻制で女が足りなくなることはあまりなさそう
地方で親の土地を継げない次男三男が都会に出てきて江戸の男女比がおかしくなっただけで、
どのみち資産なんてない、金の溜まらない生き方しかなかったから
多産多死と低い婚姻率、長子相続で人口と家系を維持してた時代

もし長子相続でなくて、兄弟で殺しあって一番強い者が家(遺伝子)を継ぐって感じのシステムだったら
ライオンの世界に近くなるね 人間は長子に教育を集中させて差別化ができるから戦う必要はないけどね
70名無しのひみつ:2013/08/05(月) 11:17:15.57 ID:woeeWDuT
>>68
> はぁ?一夫多妻は身分の高い特権階級にだけ許された特権で
は?俺は一夫多妻とか言ってないし、一夫一婦制がルールではないと言ってるだけだが?
あとそのソースを。それから、何をもって一夫一婦制なのかを言って貰わないと。
現代みたいな幻覚に見決められたルールがあるとは思えないね。

> 物理的に嫁が足りなくなる
それで何の問題もないけど。
だいたい経済的にそうなってるだけ、と言っておろうが?
71名無しのひみつ:2013/08/05(月) 11:22:29.46 ID:ddP5OYGO
皇室のように意図して血統を残したい場合一夫一婦制は不具合が生じるね。
そして皇室制度は人間の社会が生み出した人工的なシステムで、この国が千年単位で
永らえていることを鑑みると安定した人間社会を構築するのに機能的であると言える。

つまり一夫一婦制が進化の産物であるとみなす前提がおかしいと考える事ができるのでは。
72名無しのひみつ:2013/08/05(月) 11:37:14.29 ID:woeeWDuT
>つまり一夫一婦制が進化の産物

だいたいはそれでいいけどね。
ただ、自然界もそうだが実際はとても緩やかで、かつ厳密に守られてるわけでも何でもない。
古代や中世がそうであったようにね。また、常に例外はある。全員が守るべきでもなんでもないしな。
経済性や必要性に応じてやったらいい。もともとそういうもん。

一夫一婦制が当たり前に言われてる鳥だって実際にはつがい以外の子は結構いる、
そしてそれがまさに自然の姿、というものだ。鳥だって、みたいに言うのは鳥も迷惑。
73名無しのひみつ:2013/08/05(月) 11:48:56.42 ID:WdFUyzbe
>>68
性交関係で言えば
売春婦は一妻多夫又は多妻多夫の状態に近い
江戸は一夫多妻より一妻多夫の方が多かった
74名無しのひみつ:2013/08/05(月) 11:54:14.16 ID:pKRKhJoe
>>73
んな訳ないだろ
多かったってなんだよ
売春婦だらけかよ
75名無しのひみつ:2013/08/05(月) 12:00:45.32 ID:WdFUyzbe
>>74
多かった
一夫多妻を取る男よりは売春婦は多かった
76名無しのひみつ:2013/08/05(月) 12:08:24.74 ID:pKRKhJoe
>>75
つまり一夫一妻の人が圧倒的多数で例外の話って感じなのか
77名無しのひみつ:2013/08/05(月) 12:12:41.12 ID:yosHbRuy
>>76
まぁ流石に一夫一婦よりは少なかったか

一夫一婦>一妻多夫>一夫多妻
の順て所か
78名無しのひみつ:2013/08/05(月) 13:02:01.41 ID:jaWv/2BF
江戸の市内はな
というか女性の離婚は認められやすい上に男性過剰だからすぐ再婚できた
79名無しのひみつ:2013/08/05(月) 13:14:38.27 ID:mFjkybKE
一夫多妻とか一夫一婦とか、
数により雌の呼称が変わるのはなんでなんだ
80名無しのひみつ:2013/08/05(月) 17:32:01.00 ID:rAy93vht
おれはあっぷあっぷ
81名無しのひみつ:2013/08/05(月) 21:16:17.85 ID:uDXaAmOP
全員売春婦にして子供を社会で育てればいい
82名無しのひみつ:2013/08/05(月) 21:49:58.59 ID:W4ocI9FS
>>68
江戸時代より前は知らないが、農民でも家と家の契約みたいなとこがあるし
祝いの席やら資産のやり取りがあるから多妻ってのはないな。

ただ、夜這いとか浮気のような複数人が関係を持つってのはあったらしいが。

>>81
ウクライナやカンボジアで似たような試みが行われたことがあったな。
83名無しのひみつ:2013/08/05(月) 21:50:33.24 ID:dN+l7ygh
>>1は人間に当てはめることには疑問と書いてあるのに、
人間の話ばっかりしてるお前らはアホか
84名無しのひみつ:2013/08/05(月) 22:19:50.79 ID:pKRKhJoe
>>83
同じシステムを持ってる人間はどうしてダメなのか検証するのは当然の流れ
85名無しのひみつ:2013/08/05(月) 22:42:45.39 ID:2GlXDCld
アホであることに決定いたしました
86名無しのひみつ:2013/08/05(月) 23:22:05.49 ID:dN+l7ygh
動物では同一種であれば繁殖システムはほぼ同じだが、
ヒトの社会では一夫一妻、一夫多妻、多夫多妻、一妻多夫の全てが確認されている
生物学的な要素だけでなく文化的な要素が大きい
87名無しのひみつ:2013/08/06(火) 05:17:45.93 ID:js6RnabC
>>86
じゃあ、生物的には乱婚で文化的に分化したのかねえ
個人的には、オスの経済力の関係で、一妻一夫が多くなってる希ガス

全員売春婦はともかく
スパルタは子供は社会で育てていたな。
軍国主義で、戦争で人口が減っても、速やかに回復するためだと思うが

「少子化対策でスパルタ式に、子供は国家で育ててみては?」
に対するリアクションは
 議員板・ビジ板のお金持ち
 「子供を全員公務員にするのか?税金が上がるからやだ 公務員はリストラするべき」
 女性板
 「痛い思いして産んだ子供を、国に取られるのヤダ」

こういう「立場ごとの思惑で社会・文化的」に一妻一夫になってるんじゃない?
88名無しのひみつ:2013/08/06(火) 05:45:33.43 ID:Uqz+Z/9Y
日本国籍で労働義務を負う者のうち希望者全員公務員化 できそうだけどやらないな。
89名無しのひみつ:2013/08/06(火) 05:47:05.24 ID:bRHUA3Gx
>>88
なんで試験も無しに俺らの税金つかわにゃならんのアホか
スレチだからどっかいけ
90名無しのひみつ:2013/08/06(火) 05:55:37.47 ID:Uqz+Z/9Y
>>89
一夫一妻試験制度とかワロスw
91名無しのひみつ:2013/08/06(火) 06:25:18.74 ID:7twcJn2l
一夫多妻はあり得るけど、一妻多夫はあり得ない。
体の作りが、そういう風にできていない。
一部の鳥が一夫一妻なのは、卵生だからで、
胎生で、しかも、基本的に一人づつしか産めない種族にとって、一夫一妻は不自然。
ただ単に、人口爆発の抑止や、雌雄比率と生存率が、戦争や部族間抗争によって、他の種族と違うからだろ。
一夫多妻じゃ、戦闘力が足りず、生殖できないなら、群れ内に雄を留めておけない。
また、高知能の生物が、自分の安全を最優先させた場合、雌を独占するのは、得策では無い。

よって、戦争と性欲、高知能が主な原因。
92名無しのひみつ:2013/08/06(火) 06:26:22.43 ID:Qk/w7YmM
江戸って、元々女が少ない上に、大名家の家臣は単身赴任だしね
93名無しのひみつ:2013/08/06(火) 07:48:01.61 ID:8tgYa9SF
また2ちゃんだからって適当な事を
94名無しのひみつ:2013/08/06(火) 08:35:12.15 ID:LSI9AwwA
>>91
鳥は子育てが必要だから(生まれたての雛が自活できない)胎生となんら変わらんぞ
っつーか子育てにコストのかかる胎生などの種で一夫一妻が発達するという説明だろ

人口爆発の抑止なんて全く説明になってないし
95名無しのひみつ:2013/08/06(火) 14:06:01.78 ID:9bHUzPGy
デフレは不景気の結果なのか原因なのかって区別はやはり科学的に大事だよな?
96 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(4+0:8) :2013/08/06(火) 21:22:39.62 ID:owug5UAo
雄と雌の比率が1対1なのが安定的な性比なのだから
環境の変化とは無関係にこの比率を保つように進化するのだろう
社会の多様性にも関わらず一夫一婦婚が多いのはこの方が安定的なのかな
97名無しのひみつ:2013/08/06(火) 21:39:20.45 ID:A9nzMPoz
人間の場合は経済的理由、近年ではそれに加え宗教やモラルで締め付けてるだけだろう
98名無しのひみつ:2013/08/06(火) 22:00:46.26 ID:LSI9AwwA
>>96
> 雄と雌の比率が1対1なのが安定的な性比なのだから
そんなことはない
普段は単為生殖で環境が悪化したときだけオスを生んで遺伝子交換する(ミジンコ)
オスは自活能力がない「泳ぐ精子袋」(アンコウ類など)
最大個体がオスに性転換(ベラ類など)
最大個体がメスに性転換(カクレクマノミなど)

子供を産まないオスのありかたなんていくらでも変わる
99名無しのひみつ:2013/08/07(水) 06:12:57.53 ID:qAsYUujr
>>19
離婚した母子家庭には、早晩そういうことが起きるわけで
100名無しのひみつ:2013/08/09(金) 23:15:55.06 ID:jnDsss7P
>>97
まあそういうことだろうな。だけどその方が社会全体としてはうまくいくからそういう風な決まりができたんだろ
101名無しのひみつ:2013/08/10(土) 00:23:56.42 ID:WYNKENBU
>>98
なんか比較対象が悲しいな
102 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(3+0:8) :2013/08/10(土) 21:37:09.43 ID:LzVumkE8
社会のグローバル化が進むとさらに社会が一様になる
103名無しのひみつ:2013/08/10(土) 22:44:55.40 ID:dA91ANzT
韓国人とも?
104名無しのひみつ:2013/08/10(土) 23:16:55.84 ID:cq+mO7mS
シカはライオン以上のきっついハーレムつくるけどボスが死んだらどうすんのかね
子供は殺されるの?
105名無しのひみつ:2013/08/11(日) 00:13:37.49 ID:cAqEJzmz
>>104
シカに子殺しは無いし、ニホンジカは厳格な一夫多妻ではないようだ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/mammalianscience/52/1/52_79/_pdf

一夫多妻というと一般的なイメージではハレム型を連想するが、それ以外にも型がある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%8D%E5%81%B6%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
106名無しのひみつ:2013/08/11(日) 10:33:14.15 ID:eRA9fRJb
ちょっと山に入るとニホンジカに良く会うが、メスと1〜2頭の子連れ
ってパターンが殆どだな。
猿みたいに一族郎党で行動してるのは見たことが無い。
107名無しのひみつ:2013/08/11(日) 11:58:56.08 ID:w0u+1kGm
結局人間社会は一夫一婦制か一夫多妻制しか存続出来ない。
女が子育て中に男を変えたら子供を殺されるという事だよ。
女は男に尽くして一生一人の男に愛されるように努力しろ。
現代社会のように女がやりたいようにやっていると、子孫を残せないぞ。
108名無しのひみつ:2013/08/11(日) 13:54:02.03 ID:DWORydXt
>>107
> 結局人間社会は一夫一婦制か一夫多妻制しか存続出来ない。

いいえ。乱婚がありますし、俺は本来はそれが人間の自然な姿だと思ってるよ
109名無しのひみつ:2013/08/11(日) 13:56:58.10 ID:gQvJdkvI
結婚の形は子育てをどこの負担で誰がやるかによってなんじゃないかな
110名無しのひみつ:2013/08/11(日) 16:16:50.91 ID:QBLKC2wl
子供の作り方を知らなかった文明以前の人類に「(男にとって)自分の子供」なんて考え方は無理だと思う
ある程度以上規模が大きい血族単位で活動してたら必然的に乱婚になる

婚姻の発想が産まれたのは家族、血族単位で分割統治をする必要が出てきてからか
農耕の開始とともに定住生活が始まって家屋や土地の所有の概念が始まってからじゃない?
その頃ですら婚姻関係外との性交を妨げる理由があるのか分からないけど
111名無しのひみつ:2013/08/11(日) 20:04:36.70 ID:jHW7TyiO
>>108
乱婚が本来の姿だったらもっとキンタマがでかくなってるはずだそうだ
112名無しのひみつ:2013/08/11(日) 20:11:13.51 ID:QBLKC2wl
>>111
乱交でなくて?
113名無しのひみつ:2013/08/11(日) 20:43:36.96 ID:aHa5cLoC
>>111
ソースは?一夫多妻が存在してる以上、絶対にそんな事はあり得ないはずだが、
仮にそんな事を言ってる人間がいたとしても、根拠無しに適当な事を言ってるだけだと思うが。

それに、ボノボが人間より大きいなんて聞いた事もない。
114名無しのひみつ:2013/08/11(日) 20:46:54.14 ID:DxcEJ6a8
簡単に「絶対」て言葉を使っちゃうのはよくない
115 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(3+0:8) :2013/08/11(日) 21:05:12.75 ID:uXcp8OFp
性淘汰だよ
116名無しのひみつ:2013/08/11(日) 21:11:05.69 ID:aHa5cLoC
>>114
> 簡単に「絶対」て言葉を使っちゃうのはよくない

簡単も何も、理論上あり得ないから言ってるんだが。
どうして一人の男が複数の女と交われるのに、男が多数になったとたんできなくなるんだ?
男が増えた分、むしろ回数が減るのが道理だろうがよ。
117名無しのひみつ:2013/08/11(日) 21:12:00.85 ID:U3e0kf2B
一夫一妻だと父親が妻の面倒を見るから
妻は子供を安定して作れて、侵略できるから有利なんだよね
戦いは数だもん
118名無しのひみつ:2013/08/11(日) 21:12:10.61 ID:jHW7TyiO
>>113
私が読んだのは進化と人間行動
119名無しのひみつ:2013/08/11(日) 21:16:56.75 ID:aHa5cLoC
>>118

ま、ボノボもいるし、そもそも人間で言う、軽い乱交、浮気みたいな事は多くの一夫一婦に
見える動物で見られるから、あり得ないんだけど、どういう理屈で小さいとして、
できないという判断になったのか知りたいところw 大方、筆者がそういう
事にしたかっただけ、という気がするね。
120名無しのひみつ:2013/08/11(日) 23:42:36.07 ID:w2jgEhGx
どこかの殺戮系宗教集団が押し付けた制度だと思ってた。
121名無しのひみつ:2013/08/12(月) 14:10:56.97 ID:movKhdjc
>>113
実際、完全乱婚のチンパンジーの睾丸は大きい。人間の約3倍。
http://www.ichizoku.net/2010/04/survive.html
122名無しのひみつ:2013/08/12(月) 14:51:46.68 ID:cAReolFJ
>>121
資料が一つでは信憑性に欠けるのだけど、それでもゴリやオラより上だよね。
それだとある程度乱婚にも対応している、と言う事もできるわけで、やはり今よりは
乱婚の方が自然だ、というのをより強める印象だなあ。
何というか、どうも自分のモラルで当てはめたがる感覚を感じるんだわ。
一夫一婦制を主張したがる人は特にね。
123名無しのひみつ:2013/08/12(月) 14:54:08.43 ID:9rARasrV
>>121
それが正しければホモサピエンスの分岐以降ですでに2倍の差がついてるから
結構簡単に差がつくものなのか
124名無しのひみつ:2013/08/12(月) 17:02:11.80 ID:qq5X9ZZP
乱婚が人間社会の基本、とか言ってる奴は
マルクス主義者系の知識人に思想的影響を受けた左翼。
125名無しのひみつ:2013/08/12(月) 17:16:50.09 ID:cAReolFJ
その根拠とソースを出せよw
マルクスなんざ名前と資本論著者って事しかしらんわ
126名無しのひみつ:2013/08/12(月) 17:17:56.95 ID:cAReolFJ
だいたいソ連も中国も乱婚とはほど遠い、むしろ自由主義国より
そういった性行為に関しては締め付けてるわけだが
127名無しのひみつ:2013/08/12(月) 20:16:07.17 ID:pMXBa5gM
自由主義の方が乱婚、乱交だよな
だって罰則ないんだもん
128名無しのひみつ:2013/08/12(月) 23:48:15.88 ID:9rARasrV
説明が面倒だがこういうことだな:

マルクスが主張したもので唯物史観というのがあって
その解釈の中で
原始共産制→支配者と被支配者の社会→共産制
っつーのがある。それを家族に当てはめて
原始男女同権→家父長制→男女同権
っつー主張をしてたのがいた
ウーマンリブとかの運動が新左翼とかとくっついてたのはそれが理由

それとは別問題として
スターリンは市場時代の自由奔放さをブルジョワ的、退廃的として文化に関しては復古主義的だった
社会主義リアリズムというやつで、建物はスターリン様式という擬古様式になり、
絵画はアヴァンギャルドな抽象画は忌避され写実画だけになり、
ショスタコーヴィチはアヴァンギャルドな作風を否定されワーグナーみたいな「分かりやすい」ものを書いた
この傾向はソ連の後継者にも受け継がれたし社会主義国全体に波及した

んで自由さや奔放さはみんな否定され人々は「理想的な農民」を演じることを求められ
実際の社会主義国では締め付けが厳しくなった
129名無しのひみつ:2013/08/12(月) 23:52:44.29 ID:cAReolFJ
>>128
> 説明が面倒だがこういうことだな:

それを強引と言うw

言えば、自由主義者だって同じ事は言えるし、かつ言うならその方が
よほど自然に説明できるわけだがw そして自由主義国と社会主義国という
動かしがたい実例もあるし、話にならんよw
130名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:03:00.07 ID:SjwurGiz
>>122-123
皆さんこの分野は門外漢?
竹内久美子の一般書とか持ち出すまでもなく睾丸サイズの違いって社会生物学では常識だと思ってたわ。
まあ俺も専門ではないが。

一般に乱婚型の動物は精子競争が大きくなるので睾丸の比率が大きい傾向がある

お前らの好きな京大の資料にもあるぞ
http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/official/koukai2003/lect-1.pdf
131名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:03:35.65 ID:zMBrF9b+
国としてはどうか知らないけど、フェミニストの中で特に結婚制度というものの廃止やフリーセックスの推奨を謳ってる、
人たちは資本主義ではなく社会主義を思想の基本にしてる方々なのは事実だな。

この話と関係はないのかもしれないが。
132名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:04:16.95 ID:SjwurGiz
ちなみに人種間でも睾丸のサイズに差があり、黒人>白人>黄色人種
133名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:16:25.27 ID:mdnqfaQ5
>>130
> 皆さんこの分野は門外漢?
あんたプロかなんかかw
ここに素人以外が殆どいるとも思えないがw


> 竹内久美子の一般書とか持ち出すまでもなく睾丸サイズの違いって社会生物学では常識だと思ってたわ。
> 一般に乱婚型の動物は精子競争が大きくなるので睾丸の比率が大きい傾向がある
一応さ、その辺の話は知ってるよ、科学雑誌に書いてる程度にはね。
問題は結論だ。本人の願望が反映されやすいんで、そこはそれを加味した上で聞かないと
人間のようなのは、正反対になりやすいんでね。いずれにしても資料が偏ってるのと
少ないので使いにくい。もっと一夫多妻や乱婚の別生物を出してもらわんと。
134名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:17:37.64 ID:mdnqfaQ5
>>131
> 人たちは資本主義ではなく社会主義を思想の基本にしてる方々なのは事実だな。
いや、ウソでしょ。関連性も無い上、
自由な国の欧米にいっぱいいるじゃん
あれが中国に北朝鮮にいるのかw
135名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:20:07.91 ID:aEexj/h5
136名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:21:18.28 ID:aEexj/h5
>>134
まちがえた

「そういう人」は自由な国にしかいないが、自由な国の中では自称左翼なのが定番
137名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:21:37.28 ID:zMBrF9b+
>>134
欧米にいる資本主義者じゃなくて欧米にいる社会主義者の主張なんだが。
資本主義バリバリの主張してる人に結婚はレイプの合法化だとか言ってる人いる?
138名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:25:12.42 ID:zMBrF9b+
そもそも北朝鮮なんて社会主義国家じゃなくて実状は封建国家そのものじゃねーかよ。
139名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:27:19.44 ID:mdnqfaQ5
>>136
> 「そういう人」は自由な国にしかいないが、自由な国の中では自称左翼なのが定番
自称とか初耳だが、それはきみの勝手な妄想でないという根拠は?
それにマルクスとは何の関係もないよね?彼らは共産主義を言ってるのかね?
オランダみたいに自由主義や享楽主義のなれの果てみたいなだけで、君が
メチャクチャ言ってるだけじゃないの?
140名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:29:44.48 ID:mdnqfaQ5
>>137
いずれにせよ、マルクスとはほど遠いってわけねw
で、中国にも北朝鮮にもいない事も認めるんだろ?
ほとんど、君がそういう事にしたいだけのデタラメだよね。
むしろ、保守的な人と自由主義、あるいははっきり快楽主義主義者の差、と言った方が
良いと思うが、それじゃ都合が悪いんだろうねw
141名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:41:33.16 ID:zMBrF9b+
>>140
国家として推奨された例としてはルーマニアなどであるからやはり社会主義の関係なのだろう。

マルクスの実際の思想と関係があるかはどうか不明だが少なくとも日本でそういった主張をされてる方々は
マルクス主義を掲げる集団の関係者である。

むしろ現在の中国、北朝鮮そのものがマルクスとはあまり関係ないのでは?

家族制度の否定をしている思想はむしろ集団全体で子供を育てるという共産主義的な思想に基づいて主張されてる(ルーマニアやソ連ではそうだった)。
逆に結婚制度というのは財産管理や子供の親権といったものに対する個人間の契約としてみなされているから、
由来は別として現代では完全に自由主義の考え方に基づいて維持されてる制度なんだわ。
142名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:48:19.19 ID:qW0evfsG
>>140
> それを強引と言うw
ちゃんと出典付きで解説しようか?

女たちの現在を問う会「全共闘からリブへ―銃後史ノート戦後​篇〈8〉1968・1〜1975・12」
http://www.amazon.co.jp/dp/4755400570

この本に一定の評価を与えている和光大学の資料
http://www.wako.ac.jp/souken/touzai06/tz0613.pdf

「女性の解放」を訴える団体のルーツにこういう全共闘などがあって
これが選挙権やアファーマティブアクションで一定の成果を出した後に
迷走と言うべきかどうか知らんが「性の解放」なるほうに動いたグループがいる

日本で代表例を挙げれば辻元清美、あるいは週刊金曜日での連載を持つ北原みのりなど。
辻本(一時社民党の幹部)がフェミニズムの集会でバイブにサインをした有名な事件とかね。
143名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:53:17.04 ID:QU5fgC9w
一夫一婦婚への「進化」の理由:

男根をたくさん持っている男が減り、1本しか持たない男が増えたため
一夫一妻制になった。

以上。
144名無しのひみつ:2013/08/13(火) 00:55:22.73 ID:aEexj/h5
>>143
哺乳類ってほぼ全て男根一本しかないし
現に一夫多妻や乱婚の動物もほぼ生殖器は1つしか持ってないが。
145名無しのひみつ:2013/08/13(火) 01:00:33.76 ID:zMBrF9b+
>>144
ヘビとか2本あるけど両方使うわけじゃないしな。

まあ確かにあいつらは一夫一婦制じゃないけど…
146名無しのひみつ:2013/08/13(火) 01:04:25.79 ID:SjwurGiz
類人猿の繁殖システムと睾丸のサイズについて一番有名な論文
http://www.nature.com/nature/journal/v293/n5827/abs/293055a0.html
その中のデータ
http://pubpages.unh.edu/~jel/images/spermCompetitionData.jpg

有袋類と単孔類の精巣サイズと繁殖システムについての論文
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1469-7998.1997.tb02798.x/abstract

鳥の精巣サイズと繁殖システムについての論文
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15842485

一妻多夫のモリアオガエルは精子競争の結果大きな精巣をもつ
http://link.springer.com/article/10.1007%2FBF00164291

など、いずれも同様の観察結果が出てる
147名無しのひみつ:2013/08/13(火) 01:07:26.24 ID:mdnqfaQ5
>>141
> 国家として推奨された例としてはルーマニアなどであるからやはり社会主義の関係なのだろう。
しらんねw

それとオランダは?北欧などその他の欧州は?
北朝鮮や中国は正反対だよね?
無理矢理感があふれてるんだけど?

> マルクスの実際の思想と関係があるかはどうか不明だが少なくとも日本でそういった主張をされてる方々は
> マルクス主義を掲げる集団の関係者である。
少なくとも俺は違うし、自由主義者や享楽主義者がそうだと聞いた覚えもない。
ほぼ全てが欧米の人間だね。中国にも北朝鮮にも本家みたいな旧ソ連にもいない。
お前さんがそうしたいだけだろうねw

> むしろ現在の中国、北朝鮮そのものがマルクスとはあまり関係ないのでは?
あるだろアホかとw
少なくてもそういう自由主義者ばかりの欧米よりはね
148名無しのひみつ:2013/08/13(火) 01:10:04.47 ID:mdnqfaQ5
>>142
> ちゃんと出典付きで解説しようか?
出展付きとか強引を強化しるだけだが、アホかな
自由な欧米にそういう連中が多く、かつ共産圏の中国や北朝鮮や旧ソ連が
そうでない限り、あんたの強引なのはどうしようもないんだが。
149名無しのひみつ:2013/08/13(火) 01:12:46.86 ID:aEexj/h5
>>145
半陰茎は構造上2体と同時交接は不可能だと思われ
頭足類の交接腕も種ごとにバラバラだし複数あってもおかしくないが1つだけなんだよなあ
環形動物で体節ごとに生殖器があるやつがいるが個体的には1対1で複数の箇所で同時交接になるし。
精包をばらまくタイプがあえて言えば同時に精子をばらまけるが交接でもないしなあ。
固着性の動物でおとなりまで交接腕を伸ばすタイプなら同時に交接可能なのもいるかもしれない
150名無しのひみつ:2013/08/13(火) 01:17:05.83 ID:SjwurGiz
>文化人類学者ジョージ・マードックにより、世界中の849の民族社会を調査した結果、
>一夫一妻制が16%、一夫多妻制が83%、一妻多夫制が0.5%である
http://www.arsvi.com/0s/0207r.htm

とある。
ただし、現代の人口比率では一夫一妻をとっている人が圧倒的多数だろう
151名無しのひみつ:2013/08/13(火) 01:21:10.18 ID:SjwurGiz
>>149
ヘビは2匹の相手と同時交接が可能
http://www.chowchow.gr.jp/inova/sunake/jsnake.html
152名無しのひみつ:2013/08/13(火) 01:41:37.30 ID:miLLIGAA
>>150
上の方で一夫多妻制を認めている社会でも、結局は一夫一婦制に落ち着いているとレスしてた人がいたんだけど
それの裏付けになりそうな資料の情報を持ってませんか?
動物じゃなくて人間の。
153名無しのひみつ:2013/08/13(火) 01:48:30.92 ID:H9leF/TN
>>1
定説に異を唱える点で意義はあると思うが,どちらも説得力があるとは思えないな。

子殺し回避説では,一夫一妻でない動物は子殺しを日常的にすることになっていなければおかしいが,
実際にはそんなこともない。一夫一妻でなく子殺しもしない動物の方が多いだろ。
一夫一妻でもオスが目を離した隙に子殺しが行われる,なんてこともないし。

生息密度低下説も,逆に一夫一妻で片方が自由に動けるようになったがために,活動領域が
広くなったとも考えられる。そもそも本当に相関関係があるのかも再検証した方が良さそう。
154名無しのひみつ:2013/08/13(火) 12:41:42.26 ID:aRy8+czA
ていうか、おまえらオレと同じ NTRに興奮する性癖なのか?
寝取られ好き、とか オレみたいに 汚したいアホでないかぎり
嫉妬心というものはあるんじゃないの?

昔のオトコ/オンナは 好きな女/男が 別の男/女とやっていても
平気だったのか?

ああ・・村落社会だから、他の男/女も知人なわけか?

じゃあ、都市ができたから
全然知らない男/女が 好きな女/男とやってるのを見るのがいやだから?
155名無しのひみつ:2013/08/13(火) 12:49:45.27 ID:r8up8BMC
真実はもっと単純です。

い ろ ん な 女 と や り た い
156名無しのひみつ:2013/08/13(火) 12:53:38.26 ID:rl0lRygG
多夫多妻でいいだろ
育児を国有化して
157名無しのひみつ:2013/08/13(火) 12:56:05.09 ID:mdnqfaQ5
嫉妬心はそりゃあ少しはあるだろうけど、最初からそういうもんだ、
という社会環境なら、あまり気にしないと思うね。

中世・古代じゃそれに近い民族はあったわけだし、今でも未開の民族にはある。
日本だってかつては比較的ゆるやかだったわけで、今みたいになったのは
キリスト教的価値観が正義、とされるようになった明治でしょ
158名無しのひみつ:2013/08/13(火) 13:05:09.43 ID:O8NoY9ni
日本の農村で夜這い文化が成立しえたのはチンパンジーの群れと同じである程度のクローズドコロニーだからなんじゃないか。

全くの他人が行きかう都市では宗教に関わらず無理だし、そもそもアブラハムの宗教は成立した背景に
キャラバンや遊牧で全くの他人が行きかう場面が多いっていう乾燥地帯の民族性が影響してるだろうし。
159名無しのひみつ:2013/08/13(火) 13:07:17.09 ID:YpiDN52b
いっぷ多彩清の国でもいっぷ多彩なのは一部の大金持ちだけで、ほとんどの庶民はいっぷ一切だろう。
160名無しのひみつ:2013/08/13(火) 13:12:30.85 ID:qW0evfsG
>>151
これ雌の側が別々の方面から伸び着てきた半陰茎を同時に受け入れ可能なだけだろ
要は二穴挿し
一つの半陰茎で2つの穴に挿せるという例ではない
161名無しのひみつ:2013/08/13(火) 15:01:32.90 ID:O8NoY9ni
>>159
一定以上の待遇を全員平等に出来るなら複数妻を持ってもいいという制度だから、
貧乏人は当然養えるのは1人以下だよな。

日本は一人未満が大半を占める国になってしまったが。
162名無しのひみつ:2013/08/13(火) 17:52:39.55 ID:aEexj/h5
>>161
傾向として貧乏人のほうが子沢山だからあまり意味のある指摘じゃないなあ
163名無しのひみつ:2013/08/13(火) 17:58:57.41 ID:ogkRkaGT
>>162
嫁さん一人の日本の場合そうだが、イスラムの場合嫁1人あたりの子供はそんなに変わらない場合も多いぞ。
164名無しのひみつ:2013/08/13(火) 18:54:23.63 ID:X6xa6x/x
イスラムでも大半は事実上、一夫一婦制ときくけどね。
つまりは経済的事情で、2人以上は無理ということと、
あとは第一夫人が怖いのではないか、とは思うw
165名無しのひみつ:2013/08/13(火) 21:19:31.84 ID:rl0lRygG
一夫多妻だと男尊女卑だろうな
166名無しのひみつ:2013/08/13(火) 22:54:53.44 ID:BfQvwaGT
単純に男女比の問題もあるだろう。
1:1で一夫多妻ということになると、結婚出来ない男性が
相当数出てくることになってしまう。
そんなことが有り得るのか、有り得るとして独身男性は
ガマンできるのか?多妻だけど重複が有り得るのか?

これが戦争等で男女比に歪みが生じるなら多妻も受け入れられるだろう。
167名無しのひみつ:2013/08/13(火) 23:20:16.01 ID:aEexj/h5
>>166
ハーレム構成する動物にはあぶれ雄は結構いる
ただしあぶれ雄もスニーカー戦略で
こっそり浮気交尾やレイプ、精子かけ逃げといった行動を見せる
哺乳類から魚類、昆虫まで広く見られる行動
168名無しのひみつ:2013/08/13(火) 23:22:58.24 ID:BRZxoZWz
そもそも結婚をする理由が何なのかによる
長男に土地を一子相続させることが目的なら家を出て行く次男三男は結婚する必要がない
屋号を継ぐだけならあえて実子である理由がない、江戸時代も丁稚で良かった、それに婚姻率も低かった

「血の通った子孫を残すことが生物の究極目的」なんて思想はすごく現代的なものじゃない?
誰もが子育て出来るほど豊かで、人間が平等に扱われて、遺伝子や進化論のことを知ってる現代人の発想
古い欧米人も比較的養子に寛容だしね 現代でも日本人より寛容って聞くけど
169名無しのひみつ:2013/08/13(火) 23:42:58.62 ID:aEexj/h5
進化論は別に目的を定義してないぞ
ラマルク的な“誤解”を否定するために「結果的にそうなるだけ」を強調しまくってきた経緯もあるし。
170名無しのひみつ:2013/08/13(火) 23:52:58.78 ID:ogkRkaGT
>>168
ただ、はっきりしてるのは我々自身を含め実子を持たなかった個体の子孫は誰もいないということだ。
何のために子を持つかなんて思想が出来たのがむしろ最近で、人は基本自らの子を残すように行動してきたわけだ。
171名無しのひみつ:2013/08/14(水) 00:39:26.22 ID:5DUsJKVt
おまえら、勘違いするなよ。

「進化」の理由だぞ。
なぜ二足歩行になったか、なぜ言葉を獲得したか、これと同じだよ。
172名無しのひみつ:2013/08/14(水) 06:28:14.68 ID:eM0hyhIC
>>169
目的「意識」は否定しているが、「目的」自体はちゃんと定義しているだろ。
173名無しのひみつ:2013/08/14(水) 13:35:39.46 ID:btaVYxJi
>>113
一夫多妻は嫁さんをキープしているからキンタマ大きい必要は無いな。
174名無しのひみつ:2013/08/14(水) 13:43:05.97 ID:btaVYxJi
>>168
残す子孫は自分のでなくてもいいんだよ。
自分と似た遺伝子の誰かの子孫でもOK
175名無しのひみつ:2013/08/14(水) 14:08:56.62 ID:cTLgFyF5
>>172
“目的”でさえないよ
“たまたま自己複製したやつが残る”だけでそれ以上でもそれ以下でもない
176名無しのひみつ:2013/08/14(水) 14:18:54.35 ID:wa4ppFIj
>>174
だから養子を取るといっても通常赤の他人じゃなくて甥姪とか親類の子供を貰うパターンが多いよね。
177名無しのひみつ:2013/08/14(水) 16:16:58.23 ID:8GX/71ek
>>173

全員とやる必要がない、って意味でいってんなら、
それならルールや状況次第で乱婚もあるわけだが
178名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/14(水) 18:14:59.61 ID:kdFp8H3g
人間は、まず集団生活をしていたはず、狩猟民族でも、獲物を捕まえるのに
一人より十人前後の方が効率が良い、採取でも、一定のテリトリーは必要、
農耕社会なら、共同作業が前提。

集団生活で、人の和を保つ手段として一夫一婦制が都合が良かっただけ。
179名無しのひみつ:2013/08/14(水) 22:10:49.07 ID:K7e61eP3
>>170
現代人の一夫一妻は遺伝子の表現型じゃなくてミームによって作り出される文化行動

人間は自分に近い遺伝子を残すために、長子に富と教育が集中されることを受け入れることも出来るし、
自分とそれほど近くない遺伝子をもつ何千万人の国民のために自分の命を捧げることも出来る

戦争の例のように集団に献身的な個体が存在する社会が対外競争などで生き残りやすいのは事実で
しかし人間の遺伝子が蟻と違って一様である以上、献身的な個体は内分泌物ではなく文化によって育てないといけない
かつての日本人は長男の遺伝子だけが家を継ぐのに最適に設計されていたなんてことはありえない

そういう「献身的な個体を育てる」という文化行動の類型の一種として「一夫多妻制の社会で強者の雄に献身する独身雄」
を育てる文化圏が世界のどこかに存在していてもいいと思うんだけど
存在したとしてその社会集団が現代世界で支配的にならなかったのはどういうことなのか、っていう話題で
だから基本的に遺伝子の話はしてない 生態系とか資源とか集団行動の話
180名無しのひみつ:2013/08/14(水) 22:21:13.49 ID:K7e61eP3
宦官とかカストラートみたいに集団の利益のために男を去勢する文化は存在したんだよね
婚姻率の低かった江戸時代にしても女が余る社会って世界中に存在するはずで
そういうあぶれ者の個体がなぜ一夫多妻制を支える働き蟻にならなかったのか?

集団間の対外戦争に必要な何万人の国家、何百人何千人の都市村落を維持するのに
一夫多妻制に頼ってたら睾丸が枯れるっていうのは割りと当たってるかも
つか本当自分で産んで自分で育てればいいよね

よほど強い個体と弱い個体の個体差が大きい生物種なら弱いやつは多様性の確保にもならないから
さっさと去勢して強い個体の子供の喧嘩の相手になってね、ってなるかもしれないけど
人間は遺伝子の多様性がすごく少ない個体だからな アフリカを出た後は特に多様性減ってるし
181名無しのひみつ:2013/08/14(水) 22:22:52.41 ID:aQlwogar
進化のプロセスの中で
乱婚⇒ 精子競争(キンタマが巨大化)
一夫多妻 ⇒性淘汰で性的二型が進化(オスが巨大化など)

という進化が生じやすいが人間はどうだろうか
182名無しのひみつ:2013/08/14(水) 22:30:21.89 ID:cTLgFyF5
>>181
チンプに比べれば一夫多妻寄り
ゴリラやネコ目に比べれば乱婚寄り
って感じだな
183名無しのひみつ:2013/08/15(木) 00:14:58.19 ID:cvtMM8PN
欧州の王室であったような実際には複数の女性と関係があって子供がいるけど、
妻は一人で正式な継承権を持つ子供はその子だけっていうのは一夫一妻になるのか?

生物として考えれば一夫多妻以外の何者でもない(もしくは公妾は人妻の場合が多いから多夫多妻かもしれないが)わけだが。
184名無しのひみつ:2013/08/15(木) 09:38:42.92 ID:ywbEO+ZD
>>175
だからそれは「目的」だよ。「目的意識」ではないが「目的」ではある。
185名無しのひみつ:2013/08/15(木) 11:36:03.16 ID:nUGyouFR
>>184
大辞泉より
> 目的【もくてき】
> 意志が、行為に先だって行為を規定し、方向づけるもの。

進化論では意思にしても何にしても「行為に先立つ」ものを否定して
結果論のみ議論するので「目的」を否定している、ということになるんだが。
186名無しのひみつ:2013/08/15(木) 12:43:53.91 ID:ywbEO+ZD
英語にはそういう企図的意味は必ずしもない。
objectやobjectiveやendにはもちろんないし、
purposeでもその第一義の意味は存在や現象の原因または理由となっている。

要するに、ある現象を特定の結果の観点から説明し定義すれば、
すべて目的論的になることをそのことは意味している。
187名無しのひみつ:2013/08/15(木) 14:51:04.64 ID:nUGyouFR
>>186
merriam-webster
purpose
1
a : something set up as an object or end to be attained : intention
b : resolution, determination
2
: a subject under discussion or an action in course of execution

Etymology
羅prō(力) + 羅pausāre(原因となる)
第一義からして企図的意味だよ
188名無しのひみつ:2013/08/15(木) 14:57:22.46 ID:nUGyouFR
object も意図的意味を外すには「対象」と訳すし
object clause なんかの場合には他の条項の結果論であっても
object clause の意図する範囲以外は無効と宣言すためるものだから
企図的意味がたっぷりだよ
189名無しのひみつ:2013/08/15(木) 15:22:56.69 ID:BYJm9AZu
トバ火山の大噴火で遺伝子の多様性が激減したといいますね
190名無しのひみつ:2013/08/15(木) 15:44:44.91 ID:5+mV2b4e
社会学的には、子どもは、親しか育てないらしいね。乱婚では、どの子とどの親がはっきりしなと、
子育てしないらしい。 シェアハウスがはやっているけど、子どもをみんなで育てないでしょ。
191名無しのひみつ:2013/08/15(木) 15:45:50.79 ID:DQAfwgDi
 
だいたい生まれてくる数がほぼ同数なら一夫多妻にしたら男があぶれるだろ。

会社でもチョンガーは社会的に信用無いだぞ。

家庭があるから仕事も一生懸命やるって言われてるんだぞ。 
192名無しのひみつ:2013/08/15(木) 16:56:08.30 ID:dfIbM/Mm
人類学の話をしよう
193名無しのひみつ:2013/08/15(木) 17:15:23.02 ID:dfIbM/Mm
>>190
「育てる」の範囲がよく分からないんだけど、何をしないの?
幼いうちから自立して自分でご飯を食べるようになるとか?

それにしても子供は大人から物事を学ばないといけないから
たくさんいる大人の中から生活に必要な物事を学んで元服すると思うけど
狭い家族内の密接なコミュニケーションの中で生き方を学ぶ必要は必ずしもない

まああんまり大規模な集団では出来そうにないな
194名無しのひみつ:2013/08/15(木) 18:10:03.78 ID:ggaTcfiO
鳥は自分の子で無くても育てるの多いね。
中には自分の子が死んだら、余所の子を奪って育てるのもいるときく
195名無しのひみつ:2013/08/15(木) 22:29:48.26 ID:KdRA3kX4
>>187
私が言っているのは、objectはもちろんpurposeでさえ、その語がもっている
いくつかの意味がすべて行為者の意図をその必要条件にしていないということ。
つまり、この語の本質は行為者の意図にあらず。

行為者の意図を意味する場合がもちろんあるが、そうとは限らないということ。
そのことを目的と目的意識という言葉で区別して表現した。

Oxford Dictionaries
http://oxforddictionaries.com/definition/english/purpose?q=purpose

アリストテレスの自然哲学における合目的論的説明というのは、
自然になんらかの意識があり、自然がその意識体に操作されているとか見なすことじゃない。

自然現象をある目的・理由に適ったものとして客観的に説明することができるとする認識論を指す。
だから行為者の意識(主観)を超えた構造主義的な目的論もこれに当然含まれてくる。

でないと、人間がダーウィン進化論を認識して動物保全活動をやったり人口調整活動を
やった結果起こったことは進化じゃないとされてしまう。そういう変なことが起こってしまう。
こちらが言っていることが分かるかなあ。
196名無しのひみつ:2013/08/15(木) 22:53:17.13 ID:nUGyouFR
>>195
もう一度言おうか?
進化論において子孫を残すことは
"the reason for which something is done"
ではない。
ただのresult。
197名無しのひみつ:2013/08/15(木) 22:54:42.97 ID:nUGyouFR
>>195
君が挙げた単語で言うと「進化論における子孫を残す行為」は
end (結末)には該当するが
purpose と goal は該当しない。
198名無しのひみつ:2013/08/15(木) 23:25:18.60 ID:m6Y+4A2n
一夫多妻のほうが女の人は楽じゃないの
199名無しのひみつ:2013/08/15(木) 23:30:39.38 ID:BYJm9AZu
絶滅した中間種を含めると生物種の境界は曖昧になる
無生物から生物への段階は連続である
生物種を分けるのは人工的な境界である
200名無しのひみつ:2013/08/16(金) 00:04:37.47 ID:qym18OGS
>>196
こちらこそ何度も言うけど、
resultは目的の結果も意味から排除していないわけで、それ自体は目的の対義語にはなっていないよ。
目的論というのは因果論をべつの角度から表現しただけのものであって、目的意識に規定されているわけじゃない。

>>197
だから目的は結末を含むんだよ。結末を過程から必然的に結論付けようとする説明方法のことをいう。
201名無しのひみつ:2013/08/16(金) 13:27:16.59 ID:/gx29N8V
>>198 「夫」に何人もの妻子を養える財力があれば多妻で良い。
貧夫の子を産み育てるしかないのであれば、夫がよその女性に財を分け与えるのは阻止せねば。
202名無しのひみつ:2013/08/16(金) 16:20:32.17 ID:May97kNV
>>201
そもそも貧夫は妻を多くもてないからそんな心配はいらない
203名無しのひみつ:2013/08/16(金) 17:16:51.57 ID:g4gq1T7O
ヒトの場合は一夫一婦制なの?
204名無しのひみつ:2013/08/16(金) 17:41:15.48 ID:5peoE35t
キリストのせい
205名無しのひみつ:2013/08/16(金) 23:33:58.07 ID:6siAIg7H
親戚づきあいが面倒なのは進化なのか退化なのか。
206名無しのひみつ:2013/08/18(日) 21:56:47.33 ID:90fdyPc7
平安時代の通い婚の場合は女の実家が財力を持って娘に渡すから子供も女側が育てるんじゃなかったかな
その分男はあちこち通える多妻だったりするし、女も男を乗り換えてもよかったような
207名無しのひみつ:2013/08/18(日) 22:46:00.32 ID:r84FaLhP
それ広義の乱婚だよな
昔の日本は大らかだったんだな
208名無しのひみつ:2013/08/19(月) 09:16:54.21 ID:1nHEJ+mY
一応言っとくが、オマエラの言ってる人類の社会形態って、ここ一万年も満たない程度の遺伝的基盤を持たない社会形態でしかないからな。
人間の基本的な社会形態は、デズモンド・モリスが「裸のサル」で想定していた様な原始的な部族社会だからな。
それも男系の部族社会。そして女性は、他の部族から招く形。ここら辺はレヴィ=ストロースの研究にある通り。
レヴィ=ストロースは、そこから構造主義を考え出したけど今は無視。
レヴィ=ストロースの見いだした部族社会の形は、よく見りゃ男系群れの間をメスが渡る、チンパンジーの社会とそっくりやん。
ここから考え始めるべきじゃないかと、バカ高校卒な無学者が吠えてみる。
209名無しのひみつ:2013/08/19(月) 18:44:01.60 ID:l2TIe0tt
【生殖】閉経の原因は男性が若い女性を好むから?研究論文
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1371474550/



【頑張れAカップ】おっぱいは揉みしだくと大きくなります
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1374753937/
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/health/163482/
 女性のオッパイは、底面が大胸筋で支えられ、カップ内(オッパイ本体)は、乳腺と脂肪、結合組織によって
構成されています。その大部分は脂肪で、モミモミしても変化も起きません。ただし、乳汁(母乳)の工場である乳腺は、
女性ホルモンに反応して発育するので、性的な愛撫が日常的にあれば、乳腺の発育が進みます。でも、乳腺組織は
発育したとしても大したボリュームにはなりません。

 マッサージで期待できるのは、乳腺と脂肪を隔てる結合組織の軟化。結合組織は硬い繊維ですが、加齢や物理的刺激によって
柔らかくなります。もむことによって組織の結合が緩くなれば、他の組織が発育するチャンスが増えるわけです。


【頑張れBカップ】おっぱいはノーブラだと1年間に7ミリずつ大きくなります
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1375219644/





【考古】初期人類、二足歩行を「岩場」で獲得/英ヨーク大学
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1369749764/33,40-43
http://unkar.org/r/scienceplus/1369749764/33,42-43

【生物】泳げないはずのヒト以外の霊長類が、平泳ぎや飛び込みをする姿が観察される
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376726896/


【人類学】遊動生活を送っていた狩猟採集民の間では戦闘行為はまれ/フィンランドの研究チーム
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1374589627/
【7月21日 AFP】遊動生活を送っていた狩猟採集民の間では戦闘行為は珍しく、殺人は女性をめぐる争いや個人間のいざこざに
起因するものが多かったとする研究結果を18日、フィンランドの研究チームが米科学誌サイエンス(Science)に発表した。

戦闘行為はこれまで論じられてきたように放浪する狩猟採集民の集団に由来するものではなく、むしろ土地や家畜を持ち、
食糧のために耕作する方法を知っていた文化に由来するものだと今回の研究は示唆している。


【心理】兄弟が多い人ほど離婚しにくい/米研究
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376726300/
210名無しのひみつ:2013/08/19(月) 18:44:33.02 ID:l2TIe0tt
【昆虫】中年のアリはコロニー内をよく動き回るが若いアリや年長のアリに比較してその社会的ネットワークは弱い
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1366768026/


【生物】線虫の雄が餌の探索よりも異性の探索を優先するという雄特有の学習システムを発見/東京大
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1373214464/
このような雄特有の学習(異性学習)を詳細に解析した結果、異性学習には、異性から分泌されるフェロモンと、雄の交尾器で受容される何らかの刺激が重要であることが分かった。
また、異性からの刺激に対して適切な異性学習を行うためには、神経回路の性別が重要であることも明らかになった。

異性学習は、線虫の雄が餌を得ることよりも異性との交尾を優先させることで、自身の遺伝子を効率的に次世代に残すための行動である可能性が高い。



【発生/進化】爬虫類の脳はスローペースで作られる、哺乳類の脳巨大化の進化起源に迫る/京都府立医大
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1375502010/
211名無しのひみつ:2013/08/19(月) 18:46:22.53 ID:l2TIe0tt
【生殖】閉経の原因は男性が若い女性を好むから?研究論文
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1371474550/106
> http://logsoku.com/r/scienceplus/1371474550/106


発情期の消滅に伴い女性の乳房が大きくなったという分析がメスフェロモン説の傍証だとの論だが、
よくよく考えれば、個人的に人間進化アクア説論に立ってるものだから、
どうも乳房=脂肪塊の発達というのは、女性の皮下脂肪率が高いことと併せ、
妊婦が水中での浮力を得るためではないかという考えを持つに到った。
発情期はオスが身重なメスと子を防衛する必要性から消滅したと思われる。
212名無しのひみつ:2013/08/19(月) 19:15:48.44 ID:cagVP2tD
一夫一婦婚が「進化」とは到底思えない。
213名無しのひみつ:2013/08/19(月) 21:16:55.93 ID:UjuTTgSW
進化をなんだと思ってるの
単なる結果論だっつーの
「今繁栄している」から成功してるんだよ
214名無しのひみつ:2013/08/20(火) 21:25:22.85 ID:fIUBDgih
メスの了解がないと子孫作れないのが
当たり前なのか、普通なのか
強姦だけで、子孫作る生き物てあるのかな
215名無しのひみつ:2013/08/20(火) 23:25:20.84 ID:vsd1yJg4
そりゃあるだろ
何を持ってして強姦になるかはしらんが人間基準ならいくらでも
216名無しのひみつ:2013/08/21(水) 00:37:14.51 ID:aSrLfovn
>>214

昆虫だとメスの腹にブスって突き刺すのもいたはず
217名無しのひみつ:2013/08/21(水) 13:36:18.43 ID:pGphYj9L
セックスなんて子供作るときだけでいいのに
218名無しのひみつ:2013/08/21(水) 13:59:15.93 ID:JAYoh8kZ
詰まるところ生物なんて子孫を残すために生きてるようなもんですが
219名無しのひみつ:2013/08/21(水) 14:08:42.85 ID:lFaybd/f
>>218
コピーを作り続ける有機物のシステムを生物と呼んでるだけだからね。
220名無しのひみつ:2013/08/21(水) 14:40:40.30 ID:FjYHcJqc
結婚後や老後に気まずくなるからじゃね?
221名無しのひみつ:2013/08/21(水) 23:15:17.85 ID:iCXrAg28
>>10
もうそれするんなら結婚制度廃止でよくないか
222名無しのひみつ:2013/08/21(水) 23:24:06.92 ID:zwm2GtuT
同性婚は「人があぶれてる証拠」じゃないかと思う
生物のシステムとしては明らかに間違ってるけど
安全におまんま食べられる環境(繁栄して多い)になるとそういうイレギュラーな部分が沢山出てくるかもしれない
223名無しのひみつ:2013/08/24(土) 10:43:49.24 ID:ae7hZJl6
一夫多妻では俺の順番が
224名無しのひみつ:2013/08/24(土) 12:09:16.78 ID:jo77COpy
子供を無事育てる事が出来る事が一夫一婦制の利点。
人を除く哺乳類の場合は個体の能力にそれほど大きな差が無いからそう進化した。

人の場合は、個体の能力=お金を稼ぐ能力には大きな差が有るから、たくさんお金を稼ぐ人は多くの妻を持っててもおかしくない。
なぜそうしないかというと、経済学的な問題なはずだが、良く分からない。
225名無しのひみつ:2013/08/24(土) 14:44:31.04 ID:rD+QAYCf
一夫多妻だと戦争が起きやすいからとか?
ヤクザのシマ抗争みたいに小さな小競り合いがあちこちで起こる可能性がある
226名無しのひみつ:2013/08/24(土) 17:33:40.69 ID:fIKdGqbM
実は一夫一婦制が殆どの鳥も、実はつがいのオス以外の子が結構いるらしい。
ヒナの数羽に1羽は別なオスと浮気して出来た子だとか。
要はリスク分散で、もし、つがいのオスに何らかの遺伝的血管があった場合、
自分の遺伝子は残せなくなるから、その保険でそうしてるらしい。実に明快な
話で納得するが、してみると厳格に一夫一婦制を強要し、浮気的なことは
とんでもない悪とする現代の人間は本当は自然界からも進化論的にも異常かもね
227名無しのひみつ:2013/08/25(日) 01:38:11.11 ID:BTZU/H/8
>>226
鳥の種類によってつがい外の子の割合は大きく異る
数%の種から5割を超える種まで

一夫一妻の哺乳類ではどうなのかな
228名無しのひみつ:2013/09/13(金) 00:55:37.56 ID:aEZ3cMS3
似た話を違うスレでしてたような

>>1
発情期が無くなったのも
社会的行動が先んじたってことかな
229名無しのひみつ:2013/09/13(金) 02:19:00.35 ID:k3ypKIrM
同性愛や不妊は これから増え続けるよ 人類が 増え過ぎたからね
230名無しのひみつ:2013/09/14(土) 17:13:30.63 ID:B6gSqzU/
近代社会では、男が女の為に一生懸命働くように成らせる為、
一夫一婦制を採用し、女性の貞操観念が求められるようになる。

ところが現代社会では人海戦術というのは無意味に成りつつあり、
一部の才能ある人以外は大して重要ではなくなる傾向にある。
富も一極集中し始めているし、女性も少数の男性に群がろうとする。
それ故に一夫多妻制の方が向いている。
231名無しのひみつ:2013/09/14(土) 17:39:52.79 ID:Cs6CDUhG
>>223
オスの遺伝子の多様性が生き残り戦略に不可欠だったとすれば、
現代においてもあまねくオスの子孫が残るべきだよな。
232名無しのひみつ:2013/09/14(土) 18:20:58.77 ID:GA3DyYe5
必要だとしてもせいぜい半分くらいでいい。
だいたいメスの母胎は数に限りがあるんだが。
一人に一つずつ割り当てていたら、有用な進化など殆どおきないがな
劣化とも言える事しか起きないだろうよ。
233名無しのひみつ:2013/09/15(日) 00:14:59.87 ID:YEmzvI3a
>>222
いや一概に生存に不利とも言えないんじゃないかな同性愛。
メスを引き寄せるためにホモるサカナとかいるらしい。
234名無しのひみつ:2013/09/15(日) 01:04:38.27 ID:FjK63PVa
腐女子かw
235名無しのひみつ:2013/09/15(日) 09:43:54.14 ID:Ua80os6V
人間は、発情期が外見で分からないので、ずっと寄り添って合体する機会を増やさないとな。
236名無しのひみつ:2013/09/15(日) 09:48:14.10 ID:FjK63PVa
人間は年がら年中発情期
237名無しのひみつ:2013/09/23(月) 00:56:45.06 ID:voWbITGz
一夫一妻制だとロリコンが増えるんだよ。

相手を一人しか選べないから、若い女を選ぶ男の方が子孫を残すのに有利。
年増好きは相手が高年齢なので、残せる子孫が少なくなる。
こうして若い女を選ぶ遺伝子が増えましたとさ。

逆に乱婚制だと、年増好きが増える。
既産婦は生殖能力があることが保障されており、また既に子育ての経験があるので生まれた子供の生存率が高くなる。
若い女は生殖能力があるのかどうか不明で、子育ての経験も乏しく、子供の生存率が相対的に低い。
この場合前者の年増の女を好む男の遺伝子が増えていく。

よって現在の制度だとロリコンが増えるのは必然なのだ。
238名無しのひみつ:2013/09/23(月) 08:42:43.57 ID:O1lsiT6E
>>10
絶対揉める、
全員が理系脳じゃない、メソッドどうりに何もかも出来ない。
239名無しのひみつ:2013/09/23(月) 10:54:16.44 ID:qZzLAybt
>>237
なんか感動した
240名無しのひみつ:2013/09/23(月) 18:05:10.14 ID:msUfdgje
性癖は遺伝だったのか
ってかロリコンは繁殖のことまで考えてるんだろうか
18ぐらいが繁殖適齢期だろ?ロリコンてそれ未満が対象だし・・
241名無しのひみつ:2013/09/23(月) 18:27:13.99 ID:A327Thay
完全に遺伝ではないだろうが、しつこくしつこく何十世代も重ねればそういった遺伝の影響も無視できなくなるんでない?

>繁殖のことまで考えてるんだろうか
考えてなくてもいいんだよ。
そういった嗜好傾向が結果的に繁殖にプラスに働く。
ロリコンまで行けばマイナスだろうが、遺伝やミームによって好まれる年齢の平均が下がれば、正規分布によってロリコンもおのずと増加するのでは。
242名無しのひみつ:2013/09/23(月) 18:44:03.43 ID:Ysrsl48j
配偶者選択と進化の関係は基本「考えなしに」だな
オスのクジャクの重くてド派手な飾りの説明はいくつもあるが、
どれも結果としては「メスは派手な羽飾りを好む」という嗜好に収束する。
243名無しのひみつ:2013/09/23(月) 18:47:17.03 ID:dcBKFOP2
>>240
> 18ぐらいが繁殖適齢期だろ?ロリコンてそれ未満が対象だし・・

それを言うなら前後じゃね。プラマイ3年なら15から21までになる。
244名無しのひみつ:2013/09/23(月) 18:55:01.02 ID:Ysrsl48j
ランナウェイ説を採れば最適以上に(生殖に不利なほどに)嗜好や形質が変化する可能性はある
ただ遺伝子の1つや2つで「若さの認識」なんてのが変わるかどうかも分からんし
そもそも性徴が出現する前と後で同じ物差しを使ってるかどうかもわからん
245名無しのひみつ:2013/09/23(月) 18:56:48.72 ID:Ysrsl48j
237は「ロリコンってさ… 本当に悪なのか? 26 」というスレの18が初出かな
246名無しのひみつ:2013/09/23(月) 19:15:47.47 ID:dcBKFOP2
古代以前はそんなの関係ねえ、だったろう
日本だって江戸時代までは初潮後は普通に結婚してた
大河ドラマなどで有名な利家の妻のまつは、12で子供うんでた
247名無しのひみつ:2013/09/23(月) 19:33:10.77 ID:gSoe8IDu
物々交換→貨幣になったのも影響あるんじゃね?
248名無しのひみつ:2013/09/23(月) 19:52:03.02 ID:m0kulUVp
>>1
対象を霊長類だけに限定しないで魚類あるいはそれ以前からの進化の過程を辿らないと。
グッピーなんて、最初に交尾したオスの仔を他のオスの仔と一緒に一生産み続けるぞ。
退化したはずの器官が、何かの拍子に発達した個体が居ても不思議は無い。
249名無しのひみつ:2013/09/23(月) 20:09:04.67 ID:Ysrsl48j
>>246
江戸時代は宗門改が寺社記録の一部として生死結婚の記録をとってて
初潮後にすぐに結婚はレアケースで、平均の初婚年齢は20歳前後と出てる
西に行くほど遅くなる傾向があり関西では22歳前後。
250名無しのひみつ:2013/09/23(月) 20:13:21.79 ID:Ysrsl48j
っつーかこれも進化論の問題だが
骨盤の発達が不十分な場合、産褥死が非常に多くなるんだが
「初産で母体と子供が両方死ぬ」というのが
再生産コストパフォーマンスが最悪に悪い。

なので12歳で子供産むのが当たり前、なんてのだと産褥死が多すぎて
嫁をいくらでも貰える高位の武家ならともかく
庶民でそんなことしてたら母親の死亡が多すぎて村全滅しちゃう
251名無しのひみつ:2013/09/23(月) 20:14:25.90 ID:dcBKFOP2
>>249
余り信用できないのでソースが(詳細データね)欲しいのだが、無いならないで良い。
ただ、今は絶対にないわけで、それと例えば10人に1人ぐらいでいるのとは全く違うわけで、
それをそうやって言ってる可能性はないのかな?あと、13はなくても15ぐらいはかなり多かった
と思うが、その可能性は?童謡などでも15でとか言うよね。
252名無しのひみつ:2013/09/23(月) 20:21:47.37 ID:Ysrsl48j
253名無しのひみつ:2013/09/23(月) 20:48:28.41 ID:K6dLMBkK
一夫一婦制がなんで進化なんだ
法制度はともかく現実には一婦多妻も多夫多妻もあるだろ
254名無しのひみつ:2013/09/23(月) 20:50:39.15 ID:dcBKFOP2
>>252
やはり詳細はないね。あまり意味無いよ。
仮に10代前半が20人に1人しかいなくても、年代別に考えれば
普通に初潮を迎えたら結婚してたと言えるわけで、それは
詳細ないし、まったくそれの否定にはならない。
255名無しのひみつ:2013/09/23(月) 20:54:56.90 ID:Ysrsl48j
>>254
速水融・鬼頭宏・友部謙一と日本の歴史人口学の有名人が出典に名を連ねてると思うが。
っつーか>>237の説とかは進化論的な仮説なので
可・不可を話してるんじゃなくてマジョリティがどうなのかを話してる訳だが
256名無しのひみつ:2013/09/23(月) 20:58:58.13 ID:neg45Gm4
一夫多妻制にしたら勝ち組が占拠するだけで
俺らきっとぼっち
257名無しのひみつ:2013/09/23(月) 21:01:16.63 ID:dcBKFOP2
>>255
> 速水融・鬼頭宏・友部謙一と日本の歴史人口学の有名人が出典に名を連ねてると思うが。
意味が分からない。それのどこが詳細なの?この際、どうでも良くね?
要は明確に何歳で結婚したとか、平均ではない個別のデータが必要なんだが。
258名無しのひみつ:2013/09/23(月) 21:05:52.89 ID:Ysrsl48j
>>257
いやだから出典にはっきりと
速水融・鬼頭宏「庶民の歴史民勢学」新保・斎藤編『近代成長の胎動』(1989)
友部謙一「近世日本農村のおける自然出生力推計の試み」『人口学研究』第14号(1991)
って書いてあるだろw
図書館使えないのかよ
259名無しのひみつ:2013/09/23(月) 21:09:36.38 ID:UXQ3FzGQ
一夫多妻って、一握りの男が多くの女を独占して多くの男が女にあぶれるし、一人の男が多くの女を養わなきゃならなかったんだよ?全ての男が多くの女を妻に出来る幻想抱いてるの?
260名無しのひみつ:2013/09/23(月) 21:12:00.17 ID:K6dLMBkK
ヒトの出産の母体負担は大きく、1回あたり1人が普通、稀に双子。
原因は赤ん坊の頭が母体に比べて大きいから。
猫は1度に8匹くらい産んで、それぞれ父親が違ったりする。
多夫多妻と推測される。

一般の哺乳類の発情期は年に1〜2回が多いのに対し
ヒトの発情周期は非常に短く、メスは月1回約7日間、オスは3〜4日に1回。
妊娠から出産に至る期間が長いわりに、発情周期が短い。
要するに年がら年中、オスもメスも発情している。
多夫多妻が自然なんでねーの。
261名無しのひみつ:2013/09/23(月) 21:12:55.05 ID:dcBKFOP2
>>258
> いやだから出典にはっきりと
俺が必要なのは出展ではなく、詳細データ、何度言わせる?

> 図書館使えないのかよ
そこまでする気はないし、そもそもここで言えなければ意味無い。
だって結局ある程度いたら意味のない話だしな。
262名無しのひみつ:2013/09/23(月) 21:19:32.90 ID:FVh2ozHe
日本は100年くらい前にキリスト国に合わせただけそれまで日本人はゆるかった
しかし子供はたくさん生まれた。
263名無しのひみつ:2013/09/23(月) 21:31:07.35 ID:K6dLMBkK
>>249>>254
うちの母は西日本の農村出身で昭和17年生まれだが
同世代の初潮年齢は平均15、6歳だったそうな。
西日本の農村出身者の結婚は平均21、2歳で
都市部出身だと結婚は25歳くらいが平均だったようだ。
264名無しのひみつ:2013/09/23(月) 21:31:26.09 ID:Ysrsl48j
>>261
いやだから
・早婚は少数派だが確実に存在する
・平均は20歳くらいで、20前後が初婚なのが多数派
というのがデータだが。

241で「分布」という言葉が出てくる通り、
お前さん以外は統計的な集団遺伝学の話をしている。

お前さんだけが違うことに興味を持っているようだから、
お前さんの興味はお前さんが満足するまで自分で調べなよ。
って意味も含めて図書館で自分で調べて来なよって言ったんだが。
265名無しのひみつ:2013/09/23(月) 21:54:56.22 ID:nPZnMgwA
まあ237が言うロリコンってのが何歳ぐらいを指してるのかもわからないしね。

本当は15歳ぐらいが好きで、〜25がOKな遺伝子
本当は35歳ぐらいが好きで、25〜がOKな遺伝子

一夫一妻制⇔乱婚制で、さあどっちが広まるでしょうかって話だよね?
25歳で結婚するとして、年下好きか年上好きかという話にも言い換えられる。

これからの時代、これまでよりも結婚圧力が下がるだろうから、早めに結婚をする遺伝子が広まりそうだ。
266名無しのひみつ:2013/09/23(月) 22:06:47.88 ID:dcBKFOP2
>>264
> ・早婚は少数派だが確実に存在する
じゃあ問題ないし、俺にレスする必要など無いね。
>
> 241で「分布」という言葉が出てくる通り、
> お前さん以外は統計的な集団遺伝学の話をしている。
あまりそうは思わないし、別に合わせる必要ないし、
そもそも>>246の話にそんな事を言う必要など無い。

> お前さんだけが違うことに興味を持っているようだから、
いいや、まったくそうは思わないねw
君の方がそう思えるし、すげえ言ってる事が頓珍漢。
それに、それなら246にレスする必要性が疑問だし、
249の内容が意味不明。

いずれにせよ、>>246の内容はまったく問題ないって君も思ってるわけだろ?
それならいいけどね。
267名無しのひみつ:2013/09/23(月) 22:08:30.13 ID:dcBKFOP2
>241で「分布」という言葉が出てくる通り、

ああ、一応、俺は分布でも良かったけどね、詳細なら。
平均ではまったく意味のないレスだよ
268名無しのひみつ:2013/09/23(月) 22:49:25.89 ID:grca6tzE
>>237
年増のほうは自分以外に種付けた相手がいる時だけだな
どっちかっていうと人妻嗜好になるはず
269名無しのひみつ:2013/09/23(月) 22:57:52.18 ID:grca6tzE
>>242
まあ、隔離するのが進化的には手っ取り早いからな
270名無しのひみつ:2013/09/23(月) 23:22:27.98 ID:RwqSmYPX
>>242
南国とかは環境が豊かだから、かなり奇妙な暴走しても余裕があるんだろうかね
性にそのエネルギーが注ぎ込まれたとさ…
271名無しのひみつ:2013/09/23(月) 23:43:50.84 ID:nPZnMgwA
>>268
乱婚制なら人妻とか無いんと違う?
子持ち好き?
272名無しのひみつ:2013/09/24(火) 00:34:36.44 ID:IyRPNDVN
>>271
蓮根好きを見落としてた

そしたら子持ち好きだね
273名無しのひみつ:2013/09/24(火) 00:42:26.99 ID:YFh0FEbY
>>271
> 子持ち好き?
そうなるね。>>237が言ってる通りの理由で。

因みに、チンパンジーが乱婚制で、オス系社会。
オスは成長しても、群れから離れることは少なく、メスは成長すると、他の群れに移り渡るそうな。
つまり、オスから見て、同じ群れの他のオスは血縁関係が有る兄弟や親戚。
この為、群れの中で産まれた子供は、自分の子供でなくても、
甥や姪で有ることが期待出来るんだよね。
274名無しのひみつ:2013/09/24(火) 13:12:42.98 ID:Q6KiP5D8
>>252
横レスだが、それ見ると、12−4歳で初潮があってすぐ(2−3年以)に結婚するのって(東北では)ごく普通の様に見えるが?
「東北地方に住んでいた人」が「レアケース」だというなら話は別だけどさ。


>>251
>>254

横からだけど、>>252のデータを見ても、東北地方では「平均」初婚年齢が15歳以下だったりするから、
あなたが言うような早婚はかなり普通にあったと考えられるデータだと思うんだけど、なんで個別のデータが必要なの?
275名無しのひみつ:2013/09/24(火) 14:56:25.16 ID:6VZ73J7/
相手がそうではない、今と大差ないかのように言ってるから
276名無しのひみつ:2013/09/25(水) 00:20:25.52 ID:pBXXwlX7
以前の日本は乱交型のおかげで日本人は進化したDNAを持っていた。

明治政府の西洋の型にはめる政策が今の習慣を形作っているが、
一夫一妻も一夫多妻もDNAの進化を確実に遅らせるから本当は良くない。
277名無しのひみつ:2013/09/25(水) 00:40:52.52 ID:aR9tuz0z
昔みたいに婚姻率が高くないから、社交性と見た目は上がる気がする。
278名無しのひみつ:2013/09/25(水) 00:53:03.32 ID:QswJcUIB
黒人と朝鮮人だけが繁栄する世界
279名無しのひみつ:2013/09/25(水) 01:32:54.85 ID:vT71Ix6m
>>273
これは勉強になるw
ただ育児コストも関係あるんだろうな
チンパンとかどんなもんだろう
人間ほどじゃないだろうけど
280名無しのひみつ:2013/09/25(水) 02:48:30.24 ID:dCY+2VQR
>>121
それで思い出したけど、昔ホストみたいなことやってた超やりちんの男の金玉は
竿より全然でかい、と評判だったわ。先祖が乱交気味の地域出身だったのかもね
281名無しのひみつ:2013/09/25(水) 08:44:21.51 ID:pBXXwlX7
ある特定宗教にのっとった習慣が、「文明化」だの「進化」だの「現代化」だの「グローバル化」だの、そういった形容詞で常識であるように人々の意識に刷り込むようなイデオロギーの押し付けが多いんだよね。
282名無しのひみつ:2013/09/25(水) 09:30:10.98 ID:ClaQnI9U
>>279
オスの育児コストが低い場合には乱交になりうるはず。
283!ninja:2013/09/25(水) 19:03:05.04 ID:WlXofdak
男女の仕組みは凸凹
284名無しのひみつ:2013/09/29(日) 18:42:12.41 ID:yFDarobQ
>>8
そうだよ

主に私有財産を言い出すようになってから一夫一婦制が確立していった

日本では結構古くから成立してる

アフリカなんか今でも一夫多妻
285名無しのひみつ
人間社会の一般的な一夫一婦制と、動物の一夫一婦制はやや意味あいが異なる。
殆どの人が同様に使ってると思うが、人間は他者との性行為は基本認めないのに対し、鳥など
動物はそんなものはない。親の努めさえ果たしていれば、浮気しようが他者の子を宿そうが自由。
動物の一夫一婦制とは、子育てにおけるパートナーという意味であり、人間のようにお互いの
性行為まで縛るものじゃない。人間の一夫一婦制はモラルと嫉妬感に拘りすぎて、こういった
進化論的な本来の一夫一婦制からすると、極めて特殊でいびつなものになってると思う。