【古生物】恐竜絶滅の決定打はインドの隕石?

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1依頼スレの252@おっおにぎりがほしいんだなφ ★
恐竜の絶滅の原因は、数十万年の間隔でメキシコとインド付近に落下した
2個の巨大な隕石のダブルパンチだった可能性があることが最新の研究で指摘された。

恐竜の絶滅の原因を説明する学説として過去数十年間で最もよく知られているのが、
6500万年前に落下した1個の隕石に着目したものである。
直径10キロの隕石がメキシコのユカタン半島沿岸に落下して現在の
チクシュルーブ・クレーターを作り、これが世界規模の気候変動を引き起こして
恐竜の大量絶滅に繋がったとする説だ。

しかし、恐竜に実際にとどめを刺したのは直径40キロに及ぶ別の隕石だったと主張する説が
議論を呼んでいる。この最新の説によると、隕石はチクシュルーブの隕石の約30万年後に
インド西岸沖に衝突したという。
「恐竜たちは本当に運が悪かった」と、研究の共著者でテキサス州ラボックにある
テキサス工科大学の古生物学者シャンカール・チャタジー氏は語る。

この2個目の隕石の衝突によってインド洋の海底に直径500キロの窪みができたと
チャタジー氏は考えており、同氏の研究チームは 1996年からこの窪みの調査を行ってきた。
研究チームはこの窪みを、ヒンズー教の破壊と再生の神の名にちなんでシバ・クレーターと
名付けた。「私たちの考えが正しければ、これは地球上で確認された最大のクレーターだ」と
チャタジー氏は語る。

シバ隕石の衝突の衝撃はあまりに強力だったため、衝突した場所の地殻が蒸発し、
それによってさらに高温のマントルが噴き上がり、このクレーターの高く盛り上がった
のこぎり状の縁が形成されたとチャタジー氏は推定している。
さらに、衝突の衝撃によってインド亜大陸の一部が欠けてアフリカの方向に移動を始め、
現在のセーシェル諸島が形成されたと研究チームは考えている。

また、現在のインド西部で当時既に発生していた火山の噴火活動もシバの隕石の衝撃によって
促進された可能性があるとチャタジー氏は話している。これまでにも、現在デカントラップと
呼ばれるインドの火山地帯から放出された有毒ガスが、恐竜絶滅の決定的要因となったと
推測する説があった。
「火山活動を実際に引き起こしたのも隕石の衝撃だったと考えたくなるのは無理もないが、
それは違うと思われる。なぜなら火山活動は既に発生していたようだし、シバ隕石の衝撃は
それに拍車をかけただけだろう」とチャタジー氏は話す。

この研究は2009年10月18日、オレゴン州ポートランドで開催中のアメリカ地質学会年次総会で
発表された。


ソース:ナショナルジオグラフィックニュース
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=65951327&expand
画像:直径500キロ、インド西岸沖の海底にあるシバ・クレーターの立体図
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/091016-asteroid-impact-india-dinosaurs_big.jpg
2名無しのひみつ:2009/10/20(火) 13:54:20 ID:aL9j0AlC
随分前から言われてたね。
深海で調査が大変だったようだけど、ようやく発表できる形にまとまったのかな?
3名無しのひみつ:2009/10/20(火) 13:55:58 ID:6LBd4WMD
すげキレイなデリヘル嬢を見かけたことがある
4名無しのひみつ:2009/10/20(火) 13:57:46 ID:446yaGxa
恐竜に引導を渡したと
5名無しのひみつ:2009/10/20(火) 13:58:25 ID:tWFaaSkA
>>3
見かけただけでデリヘル嬢とわかったのかwww
6名無しのひみつ:2009/10/20(火) 13:59:10 ID:UWj4Sf3/
>>4
インドだけにな
7名無しのひみつ:2009/10/20(火) 13:59:10 ID:uMubF/Gc
>>1
直径40キロの隕石かぁ。これ一発だけでも絶滅した可能性もあるな。
8名無しのひみつ:2009/10/20(火) 14:03:03 ID:kFu0N3AE

インドは、なんでそんなにチョンみたいに

参加したがりなのwww
9名無しのひみつ:2009/10/20(火) 14:03:20 ID:aL9j0AlC
つか、有名なK-T境界とドンピシャの時期だからねシバクレーター。
チクシュールーブクレーターはK-T境界より30万年ぐらい早いからおかしい
という指摘が当初からされていた。
10名無しのひみつ:2009/10/20(火) 14:03:37 ID:V4KANPwC
神話を裏付けるような発見で面白いな。
逆に言えば神話と異なるものは抹殺しちゃいそうな危うさもある、それがインド。
11名無しのひみつ:2009/10/20(火) 14:08:00 ID:WQJQIOl3
この隕石がなかったら人類の祖先は氷河期を生き残る必要もなく、
だらだらと恐竜に食われ続ける存在だったかもしれん
12名無しのひみつ:2009/10/20(火) 14:08:20 ID:uGzHybTo
この説だと、この付近から化石が見つかっちゃうとこの説が否定されちゃうんじゃない。
隕石が、衝突したときのエネルギーを考えると、動植物は消滅するだろう。
13名無しのひみつ:2009/10/20(火) 14:09:33 ID:CAjdG7L2
>>6
すぐに謝罪しないと審議に持ち込みますよ
14名無しのひみつ:2009/10/20(火) 14:11:08 ID:aLW/WApS
インドでは未だにいちゃもんレベルで
鞭打たれてる女の子がいるってのに隕石とたら*_*
15名無しのひみつ:2009/10/20(火) 14:14:55 ID:aL9j0AlC
>>12
つデカントラップ
16名無しのひみつ:2009/10/20(火) 14:15:50 ID:xytM9imn
ゆかたんのさらに4倍も大きい隕石か
恐ろしい時代だ…
17名無しのひけつ:2009/10/20(火) 14:31:48 ID:utOSnnTB

(´∀`) ハハハッ 温暖化対策がゴミのようだ
18名無しのひみつ:2009/10/20(火) 14:40:47 ID:KX+bkCpx
たかだか30万年の間に10km隕石と40km隕石連続でヒットするのか?
宝くじが2連荘したような感じだが
19名無しのひみつ:2009/10/20(火) 14:42:49 ID:3EFzFPEs
そういえばデカントラップ形成と
大規模絶滅の関連が指摘されていたねぇ

それにしても三十万年で2個か…
文字通り天文学的な確率の発生だな。

逆説的に言うと小規模絶滅はともかく
大規模絶滅はそれなりの不運がないと起きないのかな。


20名無しのひみつ:2009/10/20(火) 14:48:30 ID:nvHXZsHa
>>19
逆にそんだけのもの食らってもまだまだ
動物が生き残ってたのが凄い。
21名無しのひみつ:2009/10/20(火) 14:58:39 ID:uMubF/Gc
>>20
隕石衝突なのどの危機的な状況は生物の進化にとってはカンフル剤的な
効果があるらしい。
22名無しのひけつ:2009/10/20(火) 14:59:03 ID:utOSnnTB

<丶`Д´> 恐竜を滅ぼした隕石は黄海に落ちた直径80キロの隕石ニダ
23名無しのひみつ:2009/10/20(火) 15:04:41 ID:lgNdsQvJ
生き残った哺乳類のご先祖様に感謝だな
24名無しのひみつ:2009/10/20(火) 15:16:26 ID:Krqae3cM
何で哺乳類生き残ってしもたん?
25名無しのひみつ:2009/10/20(火) 15:27:12 ID:uMubF/Gc
>>24
節操。小さいから恐竜のようにがっつかなかったのでね。
26名無しのひみつ:2009/10/20(火) 15:28:58 ID:wu/ANWYX
小さい恐竜も生き残って、現在の鳥類に変化しているとか。
27名無しのひみつ:2009/10/20(火) 15:34:03 ID:uMubF/Gc
>>26
釣り?それともアホ?鳥は1億年以上前に恐竜から進化済み。
28名無しのひみつ:2009/10/20(火) 15:42:26 ID:47YURt2M
ティラノの頭上を普通に鳥が飛んでたからな。
29名無しのひみつ:2009/10/20(火) 16:14:13 ID:DEh1Z9ha
以前、NHKで「生命大進化」とかやってたけど、ちきうに落ちた隕石はそれどころじゃね〜ぞwww
海面が全部蒸発して、塩分まで蒸発する規模だったそうな、、、
それでもどっこいおいらは生きているwと地下数千mで微生物たちが生きていた、、、
30名無しのひみつ:2009/10/20(火) 16:17:20 ID:cSVCFloD
>>21
では余った核使って次のステージへGOだ!
31名無しのひみつ:2009/10/20(火) 16:31:36 ID:a5aXxvYO
>>8
インド人は実際、かの国より百倍はDQNだからな……
32名無しのひみつ:2009/10/20(火) 16:43:30 ID:HbvayK18
隕石じゃなく地球重力の増大が原因。
33名無しのひみつ:2009/10/20(火) 16:48:45 ID:J0MFbaFO
逆にいえばユカタンから30万年後も恐竜はまだ生きていたのだな。
34名無しのひみつ:2009/10/20(火) 16:49:45 ID:b+kc31sR
白亜紀と第三紀の境(K-T 境界)におこった大量絶滅に深く関連するとされる衝突構造とし て 、
メキシコ ・ ユカタン 半島 のチクシュルーブクレーターが知られてきたが、 新たにインド半島
西海岸のシバ(Shiva)クレーターも同時期のものであることがわかった。シバクレーターの位 置は、
6500 万年前に分裂が始まったインドとセイシェル島の結合部にあたり、両者を合わせると
クレーターの形が復元できる。全体の形は直径 600km×450km の長円形で、深さは 12km ある。
その 形 の 特徴 と 放出物 の非対称分布からみて、 衝突天体は南西から北東方向に斜めに突入したと
考えられる。
35名無しのひみつ:2009/10/20(火) 16:52:37 ID:2/XherJc
>>32
ああ、そう言えば、大陸移動の説明に地球膨張説とか言うのあったけど
大きくなったらやっぱり重力が増大するとか、物質が生成されるとかそう言うことだったんでしょうか?
36名無しのひみつ:2009/10/20(火) 16:54:56 ID:kBJzXEeF
37名無しのひみつ:2009/10/20(火) 16:58:25 ID:jRfNHGbV
恐竜特番の大半を割いて恐竜の死ぬ再現映像見せられるのはもう嫌だ
38名無しのひみつ:2009/10/20(火) 17:02:43 ID:qy50M/gQ
巨大隕石衝突シミュレーション
ttp://www.youtube.com/watch?v=hu-iYG-mgpo
39名無しのひみつ:2009/10/20(火) 17:07:38 ID:nvHXZsHa
>>29
画像よくみる。NHKのやつは今回問題になってる10キロ程度のやつとは比べ物にならねぇ。
40素人 ◆GD..x272/. :2009/10/20(火) 17:19:33 ID:B+IJ9mXA
またレスの付かない古生物スレの誕生か!

これ今更ニュースになってるけど、シヴァクレーター自体は10年以上前から
分かっていて。その時から恐竜絶滅の真犯人では?と言われていたが。
41名無しのひみつ:2009/10/20(火) 17:29:56 ID:M5+kuYYr
で、今回のニュースは、
単なる推測のレベルから学会での議論対象へと一歩前進した、
ということではないかと
42名無しのひみつ:2009/10/20(火) 17:37:40 ID:lOy9pozS
ヨガパワー恐るべし
43名無しのひみつ:2009/10/20(火) 17:51:34 ID:NeLBL6pa
>>1
ここまで大規模に地殻を吹っ飛ばしたんなら、マントルの研究は、
別に地球で掘らなくても、ここを地質調査すればよかんたんでは?
44名無しのひみつ:2009/10/20(火) 17:53:18 ID:Vhb1LOop
ラーマヤーナではインドラの矢とも伝えているがね
45名無しのひみつ:2009/10/20(火) 17:55:28 ID:L+8L9Ab2
>>43
マントルの研究ったって、日本でやりたいのは、太平洋プレートと
フィリピン海プレートの沈み込み域の、下の構造と現状だからな。
地震ネタと絡むから研究費が下りるんだよ。
46名無しのひみつ:2009/10/20(火) 17:57:43 ID:NeLBL6pa
>>18>>19
地球の軌道と交差する一つの天体が、地球の重力で壊れて時差をおいて落ちてきたんじゃね?
47名無しのひみつ:2009/10/20(火) 17:58:55 ID:F9A0iAdW
>>11
過度期の恐竜は自重が半端な重さじゃなかった
とある説じゃ恐竜時代の地球の重力は今より何%か軽かったらしい
化石から予測した体重を計算して現在の重力に当てはめるとあまりの重さに身体を支えれないらしい
結局自滅するんじゃないか?
仮に隕石落下がなかったとしたら
猿人も巨人クラスの可能性もでて来るよ
それでも火を発見しない限り対抗するのは難しいな
48名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:03:23 ID:DwgfuNL2
>>47
またでた重力変動説wwww
49名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:08:14 ID:pgaolqLS
チチュルブ・クレーターは地球の中心核を挟んだ丁度反対側にある事から
シヴァ・クレーターの衝突が地球の反対側に伝わって地面が吹き飛んで
出来上がったものと考えられている。
まち、チチュルブ・クレーターの生成年代は
いわゆる恐竜の大絶滅の時期より遥かに古く
恐竜の絶滅と直接の関連性は無いと思われる。


…なんて遥か昔に唱えられた説なのに
何でいまどきこの話題が出るんだよ
50名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:08:39 ID:BwnDFWV8
まじっすかよ
初耳なんだが
51名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:13:14 ID:pgaolqLS
┌─────────────────────────────┐
│                                           │
│ ◆【メキシコの隕石落下跡 恐竜絶滅とは無関係             │
│   掘削調査で判明 国際チーム】                      │
│                                           │
│ メキシコ・ユカタン半島の巨大隕石落下跡は、               │
│ 約6500万年前(中生代白亜紀末)に恐竜などの生物が         │
│ 大量に絶滅した原因ではなく、大量絶滅の時期より             │
│ 約 3 0 万 年 も古いことが、米プリンストン大などの         │
│ 国際研究チームの調査で1日までに分かった。             │
│                                           │
│ 研究成果は米科学アカデミー紀要に発表される。             │
│ この「チチュルブ・クレーター」は1990年代初めに発見され、      │
│ 直径は推定180〜280q。                           │
│ 形成時期は従来、大量絶滅が起きた白亜紀と新生代第3紀の境界   │
│ (KT境界)の前後20万年以内とされ、                     │
│ ほぼ一致するとの見方が有力 だ っ た。                  │
│                                           │
│ しかし、研究チームは2001年12月から02年2月にかけ、          │
│ 日本も参加する「国際陸上科学掘削計画」(ICDP)の支援を得て、  │
│ クレーターの中心から約60qの地点を掘削。              │
│ KT境界は地下794.1メートルと、隕石の衝突跡より          │
│ 約50センチも上にあることを突き止めた。                  │
│ さらに、堆積物の分析など5種類の方法で詳細な年代を特定した。 │
│                                           │
│                        (2003年3月2日 時事通信)  │
│                                           │
└─────────────────────────────┘
52名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:19:11 ID:uMubF/Gc
ユカタンと同じように、インドの落下地点でも有益な鉱物が出ているのかな。
53名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:25:28 ID:y1SA2feB
インドは産油国になれる?

クレーターはで隕石で粉砕された岩盤に原油が凝集されてメキシコのほうは油田になってるが
油田ばかりじゃなく、クレーターが金属資源や、レアメタルの鉱床になってる例が多いからな
54名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:28:42 ID:Dk6PgYzQ
ようやくインド洋クレーターについて詳細な研究が出てきたか


>>32>>47
重力厨うぜぇ

>とある説
どうせ基地外の妄想以上のソースは出せないんだろ?
せいぜい、戦前の何も分かっていなかった時代に出ていたディラックによるものか。
55名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:31:19 ID:pgaolqLS
>クレーターは隕石で粉砕された岩盤に原油が凝集されてメキシコのほうは油田になってるが

オイオイ
周囲に大量に動物や植物(の死骸または残骸)が存在し
それらがスリコギ状になったクレーターの下に集まって
一瞬で土砂で埋まって奇跡的に腐らずに酸素がシャットアウトされた状態に置かれ
それらが集まったのが石油・石炭の鉱脈だ
衝突年代の頃から海だったシヴァ・クレーターのインパクト地点にそんなモンできないだろ
周囲に大量に生物や植物が繁茂していたワケでもないのに
56名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:31:39 ID:NeLBL6pa
>>53
そもそも中東の原油が、このシヴァクレーターの隕石が原因じゃねえの?
57名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:33:53 ID:uMubF/Gc
>>56
お前ったら・・天才か?
58名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:50:26 ID:EjUPW66s
トゥルトゥルダダダ
の映像で出てくるな

インドの隕石

59名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:51:26 ID:Cq2qbG7O
隕石落ちねえかなぁ、支那に。
60名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:51:37 ID:rA/ZdH8i
>>8
インドは古代文明だけじゃなく、近代科学でも多大な貢献をしてるよ。
科学や数学に興味のない人には知られていないかもね。
61名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:55:23 ID:rA/ZdH8i
>>30
核ごときじゃ全然足りないだろ。文明社会の崩壊だけで。


しかし重力厨は必ず涌いて出るんだなw
62名無しのひみつ:2009/10/20(火) 18:55:59 ID:Z+bP4FZd
>>36, 38
NHKの特番すげえな。地殻津波と岩石蒸気って,普通生き残れる訳ねぇじゃねぇか。
63名無しのひみつ:2009/10/20(火) 19:00:29 ID:rA/ZdH8i
>>62
記憶が曖昧だけど、あれは地球形成期の隕石のサイズについての
シミュレーションだもの。つまり生物発生もより前の話。
64名無しのひみつ:2009/10/20(火) 19:18:17 ID:KeYH0+Cc
隕石衝突って言うとNHK地球大進化1話持ち出す奴が多くて辟易する
ここは一応科学ニュース板だろ・・・
65名無しのひみつ:2009/10/20(火) 19:24:08 ID:eZxeSEd9
>>63
後期重爆撃機の400km級隕石は8回はあったとNHKで言ってたぞ。
生命はどうもこのイベントすら乗り越えたらしい。
もちろん地下数千メートルにいる微生物だけだけど
66(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2009/10/20(火) 19:25:30 ID:Fh0/zC5s
熱で地球から海が消滅する程の巨大隕石は生物発生後もあったわけで
おかげで当時生き延びた生物は超好熱性細菌ばっかりだった
ようです。 現在の地球の生物は全てこの生き残りの超好熱性細菌
の子孫ということになります。
67名無しのひみつ:2009/10/20(火) 19:39:38 ID:fQWk3L/g
インドは、引きこもりが多いんだよ

インドは、だけにインドアなんつってw

68名無しのひみつ:2009/10/20(火) 19:45:48 ID:AzBUqRRS
なんつってw
69名無しのひみつ:2009/10/20(火) 19:47:08 ID:rAz7Tiwt
>>66
ゴキブリも蛆虫も兄弟なんですね
70名無しのひみつ:2009/10/20(火) 19:59:31 ID:eZxeSEd9
>>69
高熱性古細菌からみればゴッキーも蛆虫も
人間と変わらないくらい高等生物だろ?
71名無しのひみつ:2009/10/20(火) 20:54:26 ID:uMubF/Gc
地上の生物は死に絶えたが地下に住んでいた微生物が生き延び再びできた海に進出して
多様化したっていう仮説だったぞ。確か。
72名無しのひみつ:2009/10/20(火) 22:08:34 ID:F9A0iAdW
>>54
ムーコミックスで読んだ
並木伸一郎って人の説を漫画にした奴
73(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2009/10/20(火) 22:11:34 ID:Fh0/zC5s
地下の岩石圏の生物からの視点(?)で見れば、生き延びた
というよりむしろ最初から巨大隕石も全球凍結も関係ない
安定した環境で生きる勝ち組生命なんだろうな。
現在の岩石圏にいる超好高熱性細菌などの生物のバイオマスの
総計は海と地上の全生物と同じくらいはあると推定されて
いる。 そのバイオマスの量はン十億年もの間変わら
なかっただろう。
74名無しのひみつ:2009/10/20(火) 23:47:10 ID:47YURt2M
KT境界のイリジウムはこの隕石産か
75名無しのひみつ:2009/10/21(水) 01:55:33 ID:9Jav1VHZ
76名無しのひみつ:2009/10/21(水) 03:07:22 ID:CF1kdmTT
>>18>>19
元は、一つの石だったのが地球に接近した時に重力で二つに割れて、小さい方が
先に落下しただけだとしたら別に奇跡的確率って程でもない気がする。
大きい方はこの時は落ちずに地球の軌道と交差する公転軌道を30万年間ぐるぐる回ってて、
最終的に衝突することになったんじゃないかな。
77名無しのひみつ:2009/10/21(水) 04:45:00 ID:9tHw2BJW
その空白の30万年間の化石ってないの?
78名無しのひみつ:2009/10/21(水) 07:26:50 ID:M8XKjvFz
>>77
よく調べてないのが真相。

アフリカもそうだが、インドも土掘り返して金もらえるような
呑気な仕事が成立するほど国力ないからな。

シナは最近ようやっとそれが出来るぐらい余力が出てきたけど。
79名無しのひみつ:2009/10/21(水) 08:43:22 ID:RCklZWoq
>>77
ユカタン半島への隕石落下後も生き延びていたと推定される化石は見つかってはいるが
でも空白の30万年に該当する時期かは覚えてないわ
確か北米で見つかってたかと
80名無しのひみつ:2009/10/21(水) 09:02:25 ID:f920b9Yd
いま地球が持てる全ての核を結集すればこの隕石なんて余裕やろ
81名無しのひみつ:2009/10/21(水) 10:10:57 ID:yc+keh4F
○共産主義の病魔共産主義は異論を封殺する。その手段は一般に暴力である。共産主義に反するものは、ことごとく殺されてきた。

「共産主義黒書」(Le livre noir du communisme、Robert Laffont版、France、1997、ISBN978-2-221-08-204-1)という書物が参考になる。

なお、この本はドイツ語版があり、また部分訳の邦訳版もある。邦訳のうちアジア関係は共産主義黒書(コミンテルン・アジア篇)―犯罪・テロル・抑圧―として刊行されている。

本書によると、20世紀の共産主義によって殺された人々の数は、次の通りである。

ソ連 2,000万人
支那 6,500万人
ベトナム社会主義共和国 100万人
北朝鮮 200万人
カンボジア王国(親支共産勢力KR) 200万人
東欧 100万人
ラテンアメリカ 15万人
アフリカ 170万人
アフガニスタン 150万人
コミンテルンと権力を握っていない共産党 1万人
合計 約1億人

その数は、二度の世界大戦で失われた命の約2倍である。

日本の歴史教科書は、20世紀の戦争の惨禍を強調する一方、このような大規模で人命を奪う、20世紀最大の厄災である共産主義の犯罪は隠蔽している。

これはなぜかというと、教科書を書いている人間が共産主義者か、その影響を受けた人間だからである。

82名無しのひみつ:2009/10/21(水) 10:29:34 ID:wURJxHcW
インドはレアメタルの宝庫なのか?
83名無しのひみつ:2009/10/21(水) 10:45:25 ID:8LTT7Dsu
なんだ?ID:Dk6PgYzQは結局逃げたのか
84名無しのひみつ:2009/10/21(水) 11:14:43 ID:RCklZWoq
>>80
打ち上げロケットが準備できたとしても無理だろうなあ
隕石との相対速度が大きすぎて、核兵器を効果的なポイントで起爆させられないんだとさ
ならば核兵器を直接隕石に設置するにしても、どうやって高速の隕石に取り付くかって話だわ
小さいやつなら雨アラレと撃ち込んで軌道を変えられるかもだが・・・
85名無しのひみつ:2009/10/21(水) 11:19:42 ID:S2sjzxMt
>>84
確かに直撃で粉々にするのは難しいと思う。
しかし、相対速度の問題はあるが、核弾頭を8個とか搭載できるし、
しかも現在の核装備は全て真空宇宙でも作動する。
おおよその位置で核爆発を起こせれば爆発の圧力は
60キロ四方に及ぶので多少の精度が悪くても軽く軌道変更できると思うよ。
86名無しのひみつ:2009/10/21(水) 11:20:00 ID:4zwqpGgd
>>83が何と戦ってるか謎だけど、>>72と同一人物なのかな?

http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1254910479/
こっちのスレで既出なんだけど、たぶん並木伸一郎じゃなくて権藤正勝
だと思うよ。


参考:
火星人面岩の謎 : 太陽系第4番惑星で次々と発見される生物の痕跡と人工構造物の謎に迫る!! / 並木伸一郎

宇宙人の謎 : 地球にやってきた異形のエイリアン / 並木伸一郎

未確認動物UMAの謎 : 秘境に隠れ棲む怪獣モンスター / 並木伸一郎

恐竜巨大化の謎と重力増大 : 巨大生物が生きていた時代、地球の自転は速かった!! / 権藤正勝
87名無しのひみつ:2009/10/21(水) 11:48:00 ID:8LTT7Dsu
>>86
同一だよ
後、戦ってない
ソース云々と振ってきたから答えたのに無反応だから失礼な奴だと思っただけ
それとムーコミックスは並木以外持ってない
88名無しのひみつ:2009/10/21(水) 11:49:17 ID:lgK+bA43
インディアン餅つかない
89名無しのひみつ:2009/10/21(水) 11:58:29 ID:XGInJ8YR
インド人もびっくり
90名無しのひみつ:2009/10/21(水) 12:03:12 ID:POrQP4jd
偶然相対速度が同じでソフトランディング隕石ってのは無いのかなとおもた。
91名無しのひみつ:2009/10/21(水) 12:14:34 ID:pt9BDGu3
>>90
近くに来ると地球の引力に引っ張られるし、
そこは真空中なのでガンガン加速してしまう。
結局、結構なスピードになるでしょ。
92素人 ◆GD..x272/. :2009/10/21(水) 12:19:30 ID:Ljwx57uV
>>85
軌道を変更させるには地球衝突の数年前のレベルで爆発させないと意味が無い。
しかし、こういう地球衝突軌道に入ってくる小惑星で、そんなに早く見つかるケースは希。
(木星以遠の軌道で直径数十キロ程度の天体だと、今の観測技術でも限界ギリギリ)

というわけで難しいのだ。
93名無しのひみつ:2009/10/21(水) 12:21:16 ID:2lx1AVgr
>>85
衝撃波が生じない宇宙空間だと、ピンポイントで当てないと、運動量は変えられない。

最低でも第一宇宙速度程度の相対速度はあるだろうから、コンマ何秒の精度がないと、
軌道を変えるような爆破は難しい。
94素人 ◆GD..x272/. :2009/10/21(水) 12:21:32 ID:Ljwx57uV
>>92追記:
仮に見つかったとして、今の地球の技術だと、木星軌道に行くのに数年かかる。
その頃には地球の近くまで来ていて、結局軌道修正は出来ないだろうね。
95名無しのひみつ:2009/10/21(水) 12:23:00 ID:4zwqpGgd
>>87
オレはその失礼な奴とは別人だけど、いずれにせよ重力変化で
恐竜が絶滅したってアイディアは漫画やアニメの領域だから、
科学板で持ち出しちゃだめだよ。
アニメ板やオカルト板で楽しく議論するよう心がけて。

>>90
うまい具合に第一宇宙速度で安定したら衛星になるね。
火星の月がこのパターンじゃなかったっけ?
96名無しのひみつ:2009/10/21(水) 12:24:22 ID:2lx1AVgr
>>94
月に高エネルギーレーザー光源をつくって、継続的に軌道を変えていくという手はありそう。

…だが、どれだけ高い精度の光学系が要るかを考えると、これも難しいか。
97名無しのひみつ:2009/10/21(水) 12:27:27 ID:DTnKnhas
>>43
月にロケットをとばさないでも、南極で隕石を研究すればいいとかと同じ、
「順序関係」を無視した妄論に過ぎない。
98名無しのひみつ:2009/10/21(水) 12:34:20 ID:POrQP4jd
では、地球で爆発させて自身の軌道を微妙に変えるというのはどうだろうか。
重くて無理だね。そうだね。
99名無しのひみつ:2009/10/21(水) 12:41:29 ID:Ljh63wQ6
仮に地球に巨大隕石がやってきたとして、
それを人類が地球に落ちないようにしていいものなのかな?
生命の進化を妨げてしまうのではないのかな?
100名無しのひみつ:2009/10/21(水) 12:44:11 ID:4zwqpGgd
爆破案は不確定要素が多くてリスクが大きすぎると思う。

小惑星帯に宇宙ステーションを置いて、適当な小惑星を
ロケットで動かして、計算された隕石の軌道を阻むように
配置する、とか。
現在の技術でもギリギリ可能だと思うけど、小惑星帯に
物資を輸送するコストが大きすぎて厳しい?

>>99
進化に意志はないから、妨げられることもないよ。
101素人 ◆GD..x272/. :2009/10/21(水) 12:47:11 ID:Ljwx57uV
>>98
南極圏にロケットエンジンでも付けるのか?
102名無しのひみつ:2009/10/21(水) 12:57:19 ID:8LTT7Dsu
>>95
忠告ありがとう
今からムーネタは科学板では出さない事にする
103名無しのひみつ:2009/10/21(水) 12:59:05 ID:POrQP4jd
>>100
低予算の「はやぶさ」でもイトカワとランデブーが出来たのだから技術的な問題点は少ない
のでは?
それよりかは数年前に衝突する可能性のある小惑星を発見できるかだな。

>>101
昔にそんな怪獣映画があったなぁ。
104名無しのひみつ:2009/10/21(水) 13:14:39 ID:2lx1AVgr
>>103
数十年前に発見できれば、巨大な帆を張って太陽風で軌道修正ってのが
コスト的にも安全性でも一番な気がする。
105名無しのひみつ:2009/10/21(水) 13:31:27 ID:RCklZWoq
>>84
諸氏のカキコミの通り核兵器は現状じゃアテに出来ないのだよ
まぁ未来の技術の進歩は分からんから、絶望的ってわけじゃないけどねぇ

>>96
そういうのを真面目に提唱してる人達もいるね
地球に飛来する小天体っても、彗星に限らず氷を大量に含んでるものが多いらしいから効果はありそう

どのみち『現段階では無理だろう』って結論にはなるわけだが・・・
106名無しのひみつ:2009/10/21(水) 13:51:09 ID:gviLaPBU
一時的に軌道をかわせたとしても、その隕石だか小惑星だかの軌道が
地球のそれと交差していればいずれはぶつかるんでない?
107名無しのひみつ:2009/10/21(水) 13:51:12 ID:2lx1AVgr
>>99
一度笹で覆われた山は、笹を駆逐しないことには、森林にはならない。
恐竜で覆われた地球も、隕石が落ちなければ、恐竜とは別方向に精密
な発展を遂げていた哺乳類がkこれほど広がることもなかった。

…だが今の笹山の笹は、人類だぞ。w
108名無しのひみつ:2009/10/21(水) 14:33:38 ID:yb/DotLF
>>107
であなたは何が言いたいの?
人類を駆逐して更なる進化の生命体を誕生させるには
隕石の衝突を人類は指をくわえて見てろということ?
109名無しのひみつ:2009/10/21(水) 14:50:33 ID:2lx1AVgr
>>108
生態系が大きく入れ替わるイベントは、進化の大きな原動力だといい
たいだけ。でもおそらく人類はそれを望まない。地球温暖化とかね。

…望んでないのに既にやっちゃているのが、人類の業ではあるが。w

110名無しのひみつ:2009/10/21(水) 15:08:22 ID:POrQP4jd
>>109
その通りなんだけどね。それを阻止可能な力をもった人類はまだ淘汰されない
という理屈だね。
で、人類繁栄の影で機会を待つ生物って何だろうなぁ・・
111名無しのひみつ:2009/10/21(水) 15:19:34 ID:yb/DotLF
>>110
プライミーバルというイギリスのドラマでは、
コウモリが進化した未来生物が現代にやってきて
人間食べちゃうっていうのがあったけど、
人間が滅びてコウモリが進化するのかなぁ。。。
112名無しのひみつ:2009/10/21(水) 15:31:59 ID:CXl+IF8f
隕石は韓国起源ニダ
113名無しのひみつ:2009/10/21(水) 16:45:01 ID:0Dk+wrLm
コウモリって鳥類だっけ?あれ?昆虫だっけ(・△゚)
114名無しのひみつ:2009/10/21(水) 16:51:56 ID:POrQP4jd
>>113
大丈夫か?コウモリは哺乳類だぞ。
115名無しのひみつ:2009/10/21(水) 16:52:59 ID:fMLP+5pu
今までもユカタン半島に隕石が落ちてから数十万年は恐竜は生きてたって言われてたよね
その期間を説明するのに寒冷化説やデカントラップ等の複合要因説があったんだが
これがトドメの一撃だったわけだ
116名無しのひみつ:2009/10/21(水) 17:34:55 ID:V0+ZsddW
>>101
ゴラス乙
117名無しのひみつ:2009/10/21(水) 17:53:52 ID:1JddHkrk
50kmの隕石落ちたら、世界の地層でわかるだろ。
本当なのか?
118名無しのひみつ:2009/10/21(水) 18:00:48 ID:CF1kdmTT
ひょっとすると地球の重力圏に捕まってから落ちてくるまでの何十万年もの間、
第二第三の月として空に輝いていたかも知れないと思うと、なかなか感慨深いものが
あるな。
119名無しのひみつ:2009/10/21(水) 18:04:55 ID:POrQP4jd
>>117
隕石が10km増えている件について・・・

>>118
そうなるには、もっと巨大で斜めからえぐるように当たらないとダメじゃね?
120名無しのひみつ:2009/10/21(水) 18:29:41 ID:IK6Ayi06

逆に言えば10km程度の隕石衝突じゃ恐竜も滅亡はしないってことか。
121名無しのひみつ:2009/10/21(水) 20:25:16 ID:03fu0NiZ
だれでもいいから>67に反応してくれ・・・・
122名無しのひみつ:2009/10/21(水) 20:48:51 ID:nomOumMW
インドのせいかよw
123名無しのひみつ:2009/10/21(水) 21:23:17 ID:FLYNBkqh
衝突寸前で爆破したら破片(と言えない大きさだろう)が地球の至る所に
降り注いで終了だろうね
124名無しのひみつ:2009/10/21(水) 21:27:11 ID:HWVT4QNQ
しば☆くれ

ぶつかって溶けました 呆然 大いに歌ってシレンジャー
125名無しのひみつ:2009/10/21(水) 21:45:39 ID:zBnw0g9v
>>96
高エネルギーであってもレーザーではほとんど軌道は変わらない。
焦点部から高温ガスが噴出して崩壊するかもしれないが、重心はほぼ同じで直撃は避けられない。

できるだけ遠い位置で横か後ろ方向の運動エネルギー加えて衝突交差軌道を外すしかないでしょ。
126名無しのひみつ:2009/10/21(水) 21:47:06 ID:HWVT4QNQ
しかし、シヴァクレーターっていったいどこにあるんだ?
>>1の画像からじゃさっぱりわからん
127名無しのひみつ:2009/10/21(水) 23:08:53 ID:rqILEEip
>>126
プレート移動で現在はインドのデカン高原とセイシェルに分かれてるらしい
ttp://www.spacedaily.com/images/deepimpact-india-shiva-site-bg.jpg

128名無しのひみつ:2009/10/21(水) 23:38:17 ID:4zwqpGgd
>>117
証拠として、白亜紀と新生代暁新世の間に、多量のイリジウムを含む
粘土層が見つかっているよ。
両方の時代の頭文字を取って、K-T境界と呼ばれている。

K-T境界の前後にも二層ずつイリジウムの濃い層があって、白亜紀末に
チクシュルーブ(メキシコ)、ボリティシュ(ウクライナ)、カメンスク(ロシア)
シルバーピット(北海)、シバ(インド洋)と、5つの隕石が100万年以内の間に
地球に衝突したもよう。
ただ十分に調査されているチクシュルーブ以外は情報が少ないので、今後の
調査待ち。
129さざなみ:2009/10/22(木) 00:05:10 ID:LtGwSVtG
まさかこの隕石が、旧約聖書に出てくる『天の火』のことか!?
130名無しのひみつ:2009/10/22(木) 00:40:12 ID:aQmqy5ou
>>129
ファーストインパクトに続く火の七日間のことだろ

てか、旧約聖書って・・・・インドなんだから
せめてマハーバーラタのインドラの矢あたりにしとけよw
131名無しのひみつ:2009/10/22(木) 03:32:26 ID:U38ejyuF
ほんとに隕石が絶滅の原因なのかな
たまたま時期が近いだけかも試練
132名無しのひみつ:2009/10/22(木) 03:54:38 ID:Kugz6P38
これが世界を滅ぼすというシヴァ神の踊りか
133名無しのひみつ:2009/10/22(木) 07:40:38 ID:DlpHBuFW
わかりやすい画像ないかな
134名無しのひみつ:2009/10/22(木) 08:44:35 ID:0Kl78W/k
恐竜の絶滅はクラリオン星人の仕業だと思ってた。
ふーん、隕石が原因だったのか。
135名無しのひみつ:2009/10/22(木) 10:36:29 ID:kGFlF6rL
>>128
隣の恒星系との御近所付き合いとか、何か太陽系にイベントがあったのかな。
136名無しのひみつ:2009/10/22(木) 10:48:13 ID:1e6+U7lV
>>130
「天の火」「ラーマヤーナ」「インドラの矢」
全部ムスカの台詞じゃんw
137名無しのひみつ:2009/10/22(木) 11:53:26 ID:P5eyU9X7
>>135
地球の引力に捕らえられた小天体が衛星となってたとか・・・
それが徐々に地球に近づき周回高度を下げる過程で数個に分裂し、それが数十万年の間に次々
落下したかもしれない
138名無しのひみつ:2009/10/22(木) 13:27:01 ID:zYO429Fi
恐竜絶滅は重力変化が原因というのが定説だから覚えとくといいよ
139名無しのひみつ:2009/10/22(木) 18:02:07 ID:CvvsRqtV
>>138
重力はどのようにして決まるのかを勉強した方がいいよ。
140名無しのひみつ:2009/10/22(木) 18:49:19 ID:WBqOAnON
>>139
ダークエネルギーとかダークマターとか未解明なものがあるのに
さも全部分かったように言うのはどうだろうか。
あなのそれは1000年前3の亀に象が乗った宇宙感と同じかもよ。
141名無しのひみつ:2009/10/22(木) 19:06:44 ID:e0TKE3PD
>>140
分かったように言ってんのはお前だ。

自己矛盾していることに気付いていない馬鹿は黙れよ。
少なくとも俺はお前が自己矛盾していることに気付いているのだから、
気付けないお前よりも賢い。
馬鹿は賢い人の言うことをおとなしくきいとけ。
あと>>138は嘘ですごめんなさいと、おとなしく謝れ。
142名無しのひみつ:2009/10/22(木) 19:19:44 ID:YfwpNW7v
>>139
いや、勉強しようにも、大して分かってないから、重力の起源。ww
143名無しのひみつ:2009/10/22(木) 19:32:54 ID:CvvsRqtV
>>140
>>142
素粒子力学や、万有引力を勉強したほうがいいよ。
それほど難しくないから。
144名無しのひみつ:2009/10/22(木) 19:37:24 ID:UqHSGywb
>>138
とりあえず、誰が唱えてて、どんな論文でてるんだ?
145名無しのひみつ:2009/10/22(木) 20:35:07 ID:93iPXt1Z
決定打は印度の碁石かと思った
146名無しのひみつ:2009/10/22(木) 21:15:23 ID:vcX6D9C2
地球が寒冷化したからだろう。
147名無しのひみつ:2009/10/22(木) 21:22:24 ID:e0TKE3PD
>>144
どうせ>>138>>140は並木伸一郎やコンノケンイチのほら話の受け売りだろ。
しかもうろ覚えの受け売りだから、もう救いようがないw

しかし世界には山師がいるもので、論文の書ける重力厨が存在する。
ttp://www.worldnpa.org/php2/index.php?tab0=Scientists&tab1=Display&id=1107
ttp://www.worldnpa.org/php2/index.php?tab0=Scientists&tab1=Display&id=1108

ってもダークナントカは世界の誰も言ってないから>>140は論外な。
自分がなんとなく得体の知れないものを持ち出されて、なんとなくほら話を信じた
からといって、誰もがそうだとは思わない方がいい。
148名無しのひみつ:2009/10/22(木) 21:28:58 ID:e0TKE3PD
よくスレを読み返してみたらID:Dk6PgYzQ俺だ
ありがとう、参考になったよ>>72>>83
重力厨のソースがムーのほら話だという、動かぬ証拠が得られた。
基地外の妄想は言い過ぎだったな。
馬鹿を上手に騙す文章を書いて金をむしるのも立派なお仕事。
149名無しのひみつ:2009/10/22(木) 21:39:29 ID:RZDn1emq
ムーの法螺話は実はポッポの信仰する新宗教教団の高等(修行の足らん下っ端に
は秘密の)教義の一部であることが多いから、その関係で重力厨が最近沸きだし
てるんじゃないかな。
150名無しのひみつ:2009/10/22(木) 22:10:13 ID:QbFYbcKw
ダークマターはまだまだ未知のものだからなぁ
日本名が「暗黒物質」だし・・・
ただ、これがあったと仮定しないと宇宙に重力のムラできなくて、天体ができないとかうんたん・・・
151名無しのひみつ:2009/10/22(木) 23:13:53 ID:e0TKE3PD
1.この壺を買うと幸せになります。
2.科学は、なぜこの壺を買えば幸せになるのかまだ解明できていません
3.宇宙にはダークマターのような、広く一般的に存在しながら科学が解明できて
  いないものもあるのです
4.だからこの壺を買って幸せになりましょう!今なら300万円のところを150万円!

>>150買った!


-------


>>140に自覚があるかどうか知らんが、ただの詐欺だからな。

今から科学っぽい雰囲気が漂う間違った文を書くぞ。

「水分子はブラウン運動を行うので1分後の動きは予測不能である。
 よって水分子の集合体である川が1分後に上流から下流に流れているのか、
 それとも逆流しているのかは予測不能である。」

どこが間違っている?
152名無しのひみつ:2009/10/22(木) 23:48:07 ID:BkU040Dk
>>148
馬鹿を上手に騙して金儲け、ってのは少し違うんだ。これは見抜かれる。
どんなにあほな「理論」であっても徹底的に信じてないと。
153名無しのひみつ:2009/10/23(金) 00:20:58 ID:pkSM9jtt
じゃあ重力変動説は宗教か。
それなら科学的に否定されようとも尚正しいかもしれないな。

>>138
宗教板でやれ
154名無しのひみつ:2009/10/23(金) 00:48:32 ID:i9dCMOjO
>>150
ダークマターはそこまでの話じゃない。

銀河の腕が渦巻きしているけど、外の腕と中の腕の速度が一緒なのは
おかしいから、とりあえずダークマターみたいなのを仮定しましたって
レベル。

インフレーション宇宙論とかで仮定されているのはダークエネルギー。
155名無しのひみつ:2009/10/23(金) 03:11:13 ID:mIcs4Inq
隕石の話しろよおまえら。

だいたい真裏になるなインドの隕石は
多少ずれるがの。いや結構ずれるか。まあいいや。
約30万年たあ地質学的にはほんの一瞬だな。

まあKT層を境に哺乳類も無事っだったてわけではないが
隕石説の難点は選別的に種が滅びたの説明しにくいとこだべな。

半端な保温能力つうたら哺乳類でもそんなん結構現存しとるしな。
オウムガイは無事でアンモナイトがあかんとかな。
156名無しのひみつ:2009/10/23(金) 03:14:32 ID:mIcs4Inq
いま現存してるのが滅びた連中よりどこが優れたか?
即答できるやつは考え無しのバカくらいだ。
あー運が優れてたとはいえるかw

大体
種維持できるギリギリの数字が1000個体だな。
ほんの僅かの差だったかもしれん。絶滅した一方は500あたりまで減って
一方は3000くらいいたとかな。
157名無しのひみつ:2009/10/23(金) 03:17:35 ID:i9dCMOjO
ネズミの1000個体と象の1000個体じゃ全然違うような。
158名無しのひみつ:2009/10/23(金) 03:19:23 ID:mIcs4Inq
だれがいうたか忘れたが化石になって人に発掘される確率は
100〜200万体に1つくらいだと。

年代とかで相当変わるからあんま鵜呑みにせんが
あえて信じて考えると
KT境界の化石はみつかんないいうが、200万体以下になったとしか言えん。
159名無しのひみつ:2009/10/23(金) 03:24:19 ID:mIcs4Inq
>>157
寿命という「時間」だけさ。


と言い切るのは危険だなぁw
まあ揚げ足でも積極的にとろうとせんかぎり、だいたいわかるべよ。

しかしまああれだ。
ウミリンゴは絶滅してウミユリはいきてる
多丘歯類は絶滅して単孔類は生きてる。

マジわからんねえ。ホント。
160名無しのひみつ:2009/10/23(金) 03:34:30 ID:CsVdtWP+
>>155-159
イリジウムやらが増えたんだろ?
だったら金属の排出能力で差がついたって説ならどうだ。
161名無しのひみつ:2009/10/23(金) 06:35:18 ID:qlUPDZpd
恐竜絶滅は恐竜インフルエンザが流行したんだよ。
162名無しのひみつ:2009/10/23(金) 09:52:13 ID:pkSM9jtt
シェルターの有無だろ?
人間が一人数年生活できる核シェルターにゾウを収容しても一月も生きられない。
小さなトカゲやネズミなら終生過ごせる。
奇跡的に破滅を免れたオアシスに恐竜が殺到したものの恐竜を養うキャパがなく、次々死んでいったのだろう。
KT境界をくまなく探せば大量の恐竜化石が発見されるスポットが見つかるかも試練。
奇跡的に残ったオアシスが奇跡的に化石を残す条件も備えている可能性がどのくらいなのか見当もつかないが。
163名無しのひみつ:2009/10/23(金) 11:12:01 ID:oWHGOJFN
恐竜以外にも、翼竜や海生爬までも絶滅したのは本当に残念。
1種族ぐらい残っていても良いものを。
164名無しのひみつ:2009/10/23(金) 11:25:54 ID:SPLiss1c
アンモナイトはしばらく生き残っていたと思っている。
新生代に入って魚とタコに制海権を取られ、衰退したのだろう。
オウムガイは中生代にとっくにアンモナイトに制海権を取られていて住処を
追いやられていたから、魚がアンモナイトにとって変わっただけでオウムガイ的
にはあまり差がなかったため生き残ったのでは。
165名無しのひみつ:2009/10/23(金) 11:28:02 ID:SPLiss1c
個人的には、オウムガイが生き残っている事よりイカが生き残っている事の
方が不思議。
166名無しのひみつ:2009/10/23(金) 11:38:50 ID:1Cm9EoWh
あの時はさすがのオレもびびった
167名無しのひみつ:2009/10/23(金) 13:33:42 ID:p3o4wRln
>>165
オウムガイはアンモナイトによって深海に追いやられたので大量絶滅を免れたんだろうが・・・
確かにイカは浅海性のものも生き延びてんだよなあ
168名無しのひみつ:2009/10/23(金) 13:38:45 ID:+QP1ztAN
あの時は死ぬしかなイカと思った。
169名無しのひみつ:2009/10/23(金) 14:17:32 ID:gDJCq98y
もうダメだと思っタコともありました。
170名無しのひみつ:2009/10/23(金) 16:11:46 ID:J+ZY3ZYG
鳥の中で歯のある奴らが居なくなったのも謎
171名無しのひみつ:2009/10/23(金) 16:16:39 ID:Vb6HpjnF
>直径40キロに及ぶ別の隕石
しかしデカイ話を持ち出したもんだ
172名無しのひみつ:2009/10/23(金) 20:55:56 ID:gDJCq98y
>>170
それはけっこう有力な説があるよ。
体の中で一番思い元素は何かっていうとカルシウム。
飛ぶために、できる限り軽くするため鳥の骨は中空度が高く細く軽くできている。
そして、当然骨で出来ている歯は無い方が有利。
より軽いケラチンのクチバシを持ったものに歯を持った種は駆逐されていった。

とかいうの。
173名無しのひみつ:2009/10/23(金) 21:05:11 ID:NNRu9TXY
生物学者の實吉達郎さんは生きた恐竜を見たことがあるってUMAのサイトに載って
いたんですけど、これって実話ですか?
http://uma.tanuki.co.jp/?eid=57
174名無しのひみつ:2009/10/23(金) 23:32:19 ID:pkSM9jtt
>>173
気になるんなら、こんなとこでごちゃごちゃ言わずに實吉達郎に連絡取れよ。
175名無しのひみつ:2009/10/23(金) 23:38:05 ID:SmSOWxwq
巨大な虫や超巨体の恐竜が生きていくには今より重力が少なくないと無理
つまりそういう事だな
176名無しのひみつ:2009/10/23(金) 23:53:14 ID:lL/vwm5r
はいはい
177名無しのひみつ:2009/10/24(土) 00:05:25 ID:clErcHtC
セカンドインパクトなのかこれって?
178名無しのひみつ:2009/10/24(土) 00:28:48 ID:G75QzbJ1
>>177
白亜紀末に最低5回あった中の3回目ぐらいらしいよ。
179名無しのひみつ:2009/10/24(土) 03:43:42 ID:raT0fc+d
んまー。アイデアは買うが、そのための根拠がないとなぁ。なんともいえんのー。
>>160
こりゃまあ。完全に根拠はないよな。てかそのイリジウムの体内蓄積如何が
どう種の保存に影響してくるか?調べ進んでおったっけか?例えば精子が減少するとか卵子が破壊されるとか
奇形が生まれるとか・・・・・そうゆう確実なデータが欲しいよな
>>162
オアシスはどのくらいあった?どこに?どれだけ?
こっちもデータ欲しいよな
んでオアシスつったって数十家族程度じゃー近親相姦進んで多分種としてもたんとおもうぞ。
かなりデケーオアシスいるべさ。
>>164
>制海権を取られ
この証拠となるもんが欲しいよな。

もちろんどれもありえることだし、興味深いんだが論を支えるだけの根拠が無いのが
残念だの

まあ学者もわからんのだがの

180名無しのひみつ:2009/10/24(土) 03:50:50 ID:raT0fc+d
>>172
こんな物理的制限で論を強固にする試みは今も続いてるけどな。
でもまあ物理学におけるアインシュタインのよーに
計算やらなにゃらでなんとか真実が見えてくるもんでもないしのー。こちとらわよ。

アシアト化石で時速割り出した研究もあるけど、
認めないわけじゃないが、不安はのこるねえ。
181名無しのひみつ:2009/10/24(土) 03:56:06 ID:raT0fc+d
>>163
>>165

まあ、あがいてもこの疑問から逃れられないのが現状だと思うんだな。
いるわけがねえ生物が現存して、いても不思議じゃない生物が滅びてる。

難しいよな。
ただ、アイデアをひねり出す努力はしないよりしたほうがいいよな。

おしまい。
182名無しのひみつ:2009/10/24(土) 06:08:06 ID:CruKkBxL
インドの隕石が、現代に落ちたら人類存亡の危機だな。
183名無しのひみつ:2009/10/24(土) 11:58:42 ID:VwrXw8yY
>>181
大雑把に言って、低代謝で生き延びられる植物系と、
高性能移動能力系が残ってる感じ?。
184名無しのひみつ:2009/10/24(土) 13:10:16 ID:CruKkBxL
>>183
リソース(水・食物など)が少なくても生き延びられて多産な方が有利だろうな。
185名無しのひみつ:2009/10/24(土) 15:43:36 ID:wCLHMHPd
>>183
あとは陸上種だと小型種で生き残ったものが多いね。
鳥類といえどK-T境界線を越えられたのはハト程度のサイズが最大。
逆に昆虫で絶滅したものは10%程にも満たなかったといわれている。

しかしカメって9割は陸棲・海棲・半水棲に関わらず、姿を変えずにK-T境界線を生き延びてるんだよなぁ・・・
ワニだって0.5メーター近いサイズ(ただし陸棲のみ・海棲や半水棲の大型種は絶滅)のものがK-T境界線に跨って確認されてるし。
新双弓類のチャンプソサウルスにいたっては2メーター近い種がK-T境界線を越えてる。


植物ですら6割が姿を消した環境インパクトなのに・・・う〜む・・・・・

186名無しのひみつ:2009/10/24(土) 15:48:23 ID:wCLHMHPd
>>185

×「ワニだって0.5メーター近いサイズ」
○「ワニだって1.5メーター近いサイズ」

・・・・・orz
187名無しのひみつ:2009/10/24(土) 16:13:21 ID:wCLHMHPd

書いてから後に気付いたが、海棲ワニはGuarinisuchus muniziが暁新世の地層から発見されたそうです・・・

生き延びてたのね・・・・・
188名無しのひみつ:2009/10/24(土) 17:13:35 ID:Opa09zfY
>逆に昆虫で絶滅したものは10%程にも満たなかったといわれている。
じゃ、それを捕食していた小型の哺乳類は生き延びられた訳だね。
小型の恐竜も数種類ぐらい生き延びていてくれてたらなぁ・・
189名無しのひみつ:2009/10/24(土) 17:30:28 ID:XqnasWjh
>>188
小型のグループの大半が鳥類で、最終的に中途半端な連中がふるい落とされたのかもしれない
190名無しのひみつ:2009/10/24(土) 18:00:33 ID:K2muvn8B
伝説は本当だったのか
191名無しのひみつ:2009/10/24(土) 19:14:23 ID:RDyqoW9d
それでも、恐竜と海凄爬虫類、翼手竜とアンモナイトなどが
選択的に絶滅した理由が不明。
魚類とか両生類とか蛇とかワニとか亀とか哺乳類とか生き残ってる。
192素人 ◆GD..x272/. :2009/10/24(土) 19:32:19 ID:shNLzB8B
>>191
生き残っている連中もかなり影響を受けているので、
選択的というのはちょっと違う。
193名無しのひみつ:2009/10/24(土) 19:47:46 ID:RDyqoW9d
>>192
そりゃ、何千万年も経てば姿かたちも変わるだろう。
地球寒冷化ならともかく
隕石一発で環境激変なら
特定種が生き残るには理由があったと思う。
194名無しのひみつ:2009/10/24(土) 22:11:30 ID:vzL5QP1R
>>170
歯のある鳥なんて初めからいなかった
195名無しのひみつ:2009/10/24(土) 23:46:57 ID:G75QzbJ1
明暗を分けたのはスピード。
白亜紀は地上では被子植物が、海洋では新鰭亜綱が、それぞれスピードアップの
方向で進化していた。

裸子植物、アンモナイト、それらに依存した動物の衰退は時間の問題だった。
196名無しのひみつ:2009/10/25(日) 00:33:06 ID:hgrsMpnj
>>194
鳥は歯の遺伝子情報は持ってるって研究結果あったと思うが。
一生発現しないから無いも同じだが。
197名無しのひみつ:2009/10/25(日) 00:49:28 ID:YP/JxpKy
>>193
> 特定種が生き残るには理由があったと思う。
というより絶滅した連中の共通要因探った方が良いんじゃね?
198名無しのひみつ:2009/10/25(日) 03:06:59 ID:UllZlyTx
ググッたら恐竜絶滅の原因は重力が変動したかららしいよ
隕石落下よりよっぽど信憑性があるみたいだね
199名無しのひみつ:2009/10/25(日) 05:13:32 ID:0rdtRRuF
まあ生き残った哺乳類もさ属のレベルで1〜4割程度しか生き残らなかった。
>>191-192
は「選別的」つー言葉のどこに重みを置くかの違いなんじゃねーかね
実際恐竜は滅びて哺乳類は生き残った。
こっちに重心を置いた「選別的」って意味もまた真実だろしな。
無論「哺乳類も相当やられた」に重心おいた「選別的」な意味も本当のことだしな。

>>198
ねーよ。うすらバカ。
200名無しのひみつ:2009/10/25(日) 05:17:02 ID:0rdtRRuF
まあ隕石で絶滅となったらさ、
種の違いとかあんま関係なく、
全ての生物に壊滅的なダメージを与えると思うわけなんだよな。

それが基本で、まあ体小さいのは生き残りやすいだろうとか、冬眠できるやつは
生き残りやすいだろうとか研究者は考えてるわけだが、
別に証拠もないしさ、どうにもKT境界生き延びれそうも無いのが生き延びちまったりさ。
201名無しのひみつ:2009/10/25(日) 05:21:36 ID:0rdtRRuF
そーゆーとこが不思議であって、また隕石説の弱点でもあるわけなんだよな。

ダメージを負ったにせよ我ら哺乳類は生き延びた。恐竜は滅びた。
なんでなんだろうな?ってのはやっぱ最大のナゾではあると思うんだな。
202名無しのひみつ:2009/10/25(日) 05:23:46 ID:0rdtRRuF
>>162 にゃあやまらんといかん。
ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1256289485/l50

ブルーギルwwwwwマジカヨwwwwwww


203名無しのひみつ:2009/10/25(日) 05:36:42 ID:0rdtRRuF
>>183
大雑把に区分けとか俺はでけんのー。
答えがないわけじゃないが、自信ないのー。
考えれば考えるほど深みにはまるわ。
こーバチっと明快な答えが出る化石でもでりゃいいけどな。
当初隕石説がソレダみたいに一瞬おもったちゃったがな。

皮肉なもんだ。
204名無しのひみつ:2009/10/25(日) 06:30:01 ID:7/sPpj+G
>>195
生命の被害者がここにも
205名無しのひみつ:2009/10/26(月) 02:01:19 ID:8d7bAso8
元々の全体の個体数とか群れ1つの個体数とかは関係ないのかな
206名無しのひみつ:2009/10/26(月) 02:58:09 ID:PlvolHnh
>>1
これがマハー・プララヤか
207名無しのひみつ:2009/10/26(月) 13:25:26 ID:7CMh0Ehu
第三の目が開いたんですね、分かります。
208名無しのひみつ:2009/10/26(月) 14:31:46 ID:guTZe4qq
第三の目と言えばムカシトカゲの頭頂眼だが、ああいうの恐竜にもあったのかねえ
209名無しのひみつ:2009/10/26(月) 21:11:37 ID:Zy4Nf4Kp
>>38

そのクオリティーで、シバクレーターの形成〜マントル噴出〜デカン玄武溶岩の噴出活性化をCGにしてくれ
210名無しのひみつ:2009/10/26(月) 23:59:02 ID:t9HnnBUd
>>201
恐竜の絶滅については、裸子植物の衰退が大きいと思う。

海洋大型爬虫類の絶滅については、アンモナイトの衰退が大きいと思う。

恐竜と海洋爬虫類が共に白亜紀末で絶滅したのが、問題を難しくしていると思う。

もう少し海水魚の進化が早ければ、具体的に言うとジュラ紀末にスズキが出現していれば、
白亜紀の海にアンモナイトはおらず、モササウルスもいなかっただろう。
(その代わりイクチオサウルスの子孫が現在まで生き残り、クジラやイルカがいなかったかもしれない)
211名無しのひみつ:2009/10/27(火) 05:03:13 ID:BfvR8k59
>>210
裸子植物は白亜紀末でもそれなりに繁茂してたし、花粉化石の調査ではK-T境界線直後の
暁新世前期、逆にシダ類が勢力を盛り返してたりする。
そもそも角竜なんかは被子植物食ってたと言われてるわけでね・・・さらに小型恐竜の絶滅は?
212名無しのひみつ:2009/10/27(火) 07:22:37 ID:ophUmFIB
種子より胞子が有利になる環境って、どんなんだろ?
213名無しのひみつ:2009/10/27(火) 08:22:45 ID:XX2ruLcJ
>>212
パッと考えつくのは日照量が少なかったって事かなあ
シダ類は日照量の減少に対して耐性が強い
214名無しのひみつ:2009/10/27(火) 08:33:44 ID:ophUmFIB
すると、煤煙が空を覆うとされる核の冬みたいな状況だったのか?
215素人 ◆GD..x272/. :2009/10/27(火) 08:56:19 ID:n5pQWY/x
>>211
恐竜と海生爬虫類だけを対象にした説の時点で穴があり過ぎだから、
まともに相手にする必要は無い。

K-T境界の絶滅は陸生大型動物の全ての系統が影響を受けている。
差があるとすれば「全て絶滅」か「僅かに生き残ったか」の違いだけ。
要するに、特定の系統だけに絞った説滅説はあまり信憑性が無い。
216名無しのひみつ:2009/10/27(火) 09:37:44 ID:XX2ruLcJ
>>214
俺も>>211の言う、大量絶滅後にシダ類が一時盛り返したって資料を見た事があるけど、確か
数十万年程度の短い期間だったと記憶してる
隕石or火山噴火の煤煙による日照不足の影響だと考えると辻妻が合うね
あともう一つ、被子植物は交配を花粉媒介生物に大きく依存してるってのもある
例えば蝶や蜂がいなくなったり活動が低下すれば、被子植物の繁殖にとっては大きなダメージに
なるかと

>>215
俺は恐竜の食生について知識が乏しいんで素人氏の意見が聞きたい
単純に考えると、消化吸収に大きな消化器管を必要としない被子植物の繁栄は、小型恐竜にとって
食べやすく高カロリーの食物を提供してくれる存在だったような気がするんだが・・・
そのあたり、どんなもんなの?
217名無しのひみつ:2009/10/27(火) 11:20:42 ID:ophUmFIB
虫媒の不調説か。
昆虫類は世代交代が早いから回復も早いかと思ってたが、彼らが活動できる
場所が限定される(低緯度地帯の陸地?)なら、うなづけなくも無い。

すると、恐竜は何故乗り切れなかったのかの疑問が再び頭をもたげる。
草食恐竜のシダ食害説なんて電波だろか。

後半、現生のヤモリが花蜜食や果実食のもいるようだから、
そういう食性もった恐竜がいても不思議は無いよな。
218素人 ◆GD..x272/. :2009/10/27(火) 11:44:21 ID:n5pQWY/x
>>216
草食恐竜の体格と食性の関係云々については詳しくは無い。すまん。

それはともかく、白亜紀になって大繁栄した角竜やカモノハシ恐竜の系統は、
被子植物に対応できたグループとするのが主流。

また、ティタノサウルス類のカミナリ竜も白亜紀になってから大繁栄しているから、
彼らも被子植物に対応できたと考えるのが普通だろう。
曲竜や堅頭竜も同様に白亜紀に繁栄しているから、それなりに対応できた?

とすると、草食恐竜の大多数の系統は、被子植物の波に乗れたとではないかと。
219素人 ◆GD..x272/. :2009/10/27(火) 11:46:12 ID:n5pQWY/x
というか、白亜紀の小型草食恐竜って、基本ジュラ紀とあまり変わっていない
ものが多い気もするが・・・。
デンタルバッテリー等の機能強化は大型草食恐竜の方が顕著。
220名無しのひみつ:2009/10/27(火) 11:56:09 ID:L8/IIGTT
白亜紀の恐竜は銀杏を食べてたんだって。
この前テレビでやってた。
221名無しのひみつ:2009/10/27(火) 13:59:23 ID:ahS14Imi
>差があるとすれば「全て絶滅」か「僅かに生き残ったか」の違いだけ。

問題はこの部分の「何故」だろ。
運で済まさないでできるだけ科学的に探る。
222名無しのひみつ:2009/10/27(火) 14:41:55 ID:XX2ruLcJ
>>217>>218
どもども
被子植物への適応は恐竜全般の流れだった可能性が強そうだね
個人的には昆虫食が強かった小型肉食恐竜が、被子植物という高カロリーの食物を得る事で
雑食への道を歩んだんじゃないかななんて考えたんで・・・
223名無しのひみつ:2009/10/27(火) 16:31:15 ID:9IuqeYaf
>>221
そこに大した差があるとは思えないが・・・

もしK-T境界線後も僅かに生き延びた恐竜がいたとしてだ。
その後なぜ生き残った恐竜が、哺乳類や鳥類のように数を増やす事が出来なかったのか・・・ってんなら別だが。

少なくても恐竜と哺乳類の比較だったら『小さい者・数の多い者に、ラッキーにも僅かな生き残りが出た』くらいの問題かと。

224名無しのひみつ:2009/10/27(火) 16:37:48 ID:Bf3BJhHS
>>221
小動物は虫とか何を食べてまでも生きようとするし木の実を蓄える知能ももある。
エネルギー消費量も低く成長も早く繁殖率も高い。
哺乳類と恐竜とは真逆なタイプだからの結果じゃね。
225名無しのひみつ:2009/10/27(火) 19:07:21 ID:ahS14Imi
>>223
ラッキーで済ますのはやはり科学的とはいえない。
226名無しのひみつ:2009/10/27(火) 19:52:31 ID:9Q8pC/Tp
でも、どっかの学者が、
進化は適者生存だけではなく、運も作用したとか言ってたような。
227名無しのひみつ:2009/10/27(火) 19:53:48 ID:9Q8pC/Tp
>>224
食性も同サイズの哺乳類や他の爬虫類と大差ないとされるサイズの恐竜もいたわけで
228名無しのひみつ:2009/10/27(火) 20:07:08 ID:rYAlrMp6
今年中にオーストラリアに隕石が落ちるらしなー
どのくらいの大きさになるんだろう?
229名無しのひみつ:2009/10/27(火) 20:22:44 ID:Bf3BJhHS
>>227
ネズミやリスサイズの恐竜はいなだろう。
最小でも1メートル弱。
このサイズだと虫を主食にするには無理がある。
230名無しのひみつ:2009/10/27(火) 20:24:01 ID:Bf3BJhHS
>>229
と、自分で書いておきながら、アリクイがいるなぁとおもた。
231名無しのひみつ:2009/10/27(火) 20:32:24 ID:9Q8pC/Tp
いや、ニワトリより小さいのがいる。
ちょっとググってヒットした北米最小とされる恐竜の体長は70cmだが、
細い尻尾が伸びてるだけだから、そんなに大きくない。
体重は推定1kg未満だから、平均的な飼いネコの半分以下。
232名無しのひみつ:2009/10/27(火) 20:38:55 ID:Bf3BJhHS
>>231
>平均的な飼いネコの半分以下
そっか、尻尾までの長さだものね。
しかし絶滅して残念だね。絶好のペットサイズ。
関係ないが恐竜は卵を徹底的に食べられて絶滅したという説を聞いた事あるな。
233名無しのひみつ:2009/10/27(火) 20:48:30 ID:9Q8pC/Tp
エッグイーターによる絶滅説か。
古生代の巨大トンボなんかも、魚類の淡水域への侵入で卵食われてダメになったなんて話があったから、
案外ありふれた事態なのかも。

考えてみれば、恐竜から進化したとされる鳥類の営巣なんかでは、
外敵がいない海島を除けば、狙われにくい場所に巣作りするよね
234名無しのひみつ:2009/10/27(火) 20:48:40 ID:9IuqeYaf
>>232
タマゴを狙われたって説は以前はよく聞いてたね。
しかし今度はカメやヘビやワニや、その他にトカゲ類が生き残ってる説明がつかない。
カメなんか9割方は生き延びたと言われてるしね。
235名無しのひみつ:2009/10/27(火) 20:57:56 ID:Bf3BJhHS
>>234
確か爬虫類の一種には、オス・メスの決定のプロセスって卵が孵化する時の温度に
依存するよね。
恐竜は長時間安定した環境にいたので、遺伝子的にそれが頑固に組み込まれていて、
温度変化に対応できなかったとか。
236名無しのひみつ:2009/10/27(火) 21:30:55 ID:9Q8pC/Tp
亜寒帯に住む恐竜が温度変化と同調して低緯度地域に移動するなら、その壊滅は防げなくも無いかも。
おそらく、一斉に何かがおき、全滅した連中と、数種だけ生き延びて全滅は免れた種に分かれた
237名無しのひみつ:2009/10/27(火) 22:12:05 ID:iNrvsszk
>>235
どんな生物にも遺伝子の変異はある。
壊滅的な環境なら適者生存のルールが強烈に働くから、変異して生まれたものだけが生き延びる可能性も大きい。

恐竜の全種類が全滅というのは納得いかない。
238名無しのひみつ:2009/10/27(火) 22:23:42 ID:dKsrnnjw
人類なら30万年あれば石器時代からIT革命まで50回繰り返せる。
その間、恐竜は一つも学ぶことなく何の対策も打たないまま
ただ滅んだのだろうか。
239名無しのひみつ:2009/10/27(火) 22:43:29 ID:ZmP5r2A1
>>237
> 恐竜の全種類が全滅というのは納得いかない。
鳥類が生き延びてる訳だが……
240名無しのひみつ:2009/10/27(火) 23:46:21 ID:DTTE1suy
なんで地球外生命体による侵略の可能性を無視するのか。
241名無しのひみつ:2009/10/28(水) 01:34:09 ID:7oKoczQX
なぜ重力変動説を無視するのか
242名無しのひみつ:2009/10/28(水) 08:03:38 ID:gm6oJ/1x
なぜ恐竜たちが行った核戦争の可能性を検討しないんだ?
243名無しのひみつ:2009/10/28(水) 08:26:33 ID:266XIDtB
シャブ中のウルトラマンが怪獣と勘違いして根こそぎにしてったんだよ。

一昨日初公判で、来月結審だ。
244名無しのひみつ:2009/10/28(水) 09:32:05 ID:AAL5W0vE
>>240
隕石に付着した地球外バクテリアによる侵略。
245名無しのひみつ:2009/10/28(水) 11:21:15 ID:X8UPaqrG
>>237
1つの要因ではなくて複数の要因が重なったんだろうな
・温度変化により大型恐竜の衰退・恐竜の小型化
・温度変化に適用した哺乳類の繁栄
・小型恐竜は生存競争に負け哺乳類に捕食される(卵・子供とか)
・全恐竜の絶滅
>>239
鳥は恐竜から進化したがもはや恐竜ではない。
246名無しのひみつ:2009/10/28(水) 12:39:36 ID:C3pIFQyx
オッカムの剃刀に抗するだけのものがないから。はい終了。
247名無しのひみつ:2009/10/28(水) 13:13:02 ID:6ba5awvU
同じようか格好してるのに
アンモナイトは絶滅して、オウム貝は生き残ってる。
魚類も大半、しかもそのままの格好で今も生きてる。
あ、ワニや蛇もか。

やっぱり、神様がノーサイドの笛吹いたんだ。
248名無しのひみつ:2009/10/28(水) 13:51:52 ID:X8UPaqrG
>>247
という説があるんだね。
>中生代の末期、地球に大隕石が激突し、粉塵をまき上げ、
>それが次第に海底に堆積した(KT層と呼ばれている黒い層)。
>この時、海底生活者のアンモナイトは埋没窒息死して絶滅し、
>浮遊生活者のオウム貝は絶滅を免れたと考えることも出来ます。 
http://www.geocities.jp/unkonshi21/nojuru3-ammonite.html
249素人 ◆GD..x272/. :2009/10/28(水) 15:59:57 ID:RfsS9JpO
>>245
>鳥は恐竜から進化したがもはや恐竜ではない。

分岐分類上は恐竜。
250名無しのひみつ:2009/10/28(水) 16:33:17 ID:X8UPaqrG
>>249
分岐分類などで語るか、じゃどこまでも遡ればどうだ。
251名無しのひみつ:2009/10/28(水) 23:58:32 ID:uaRDTJFY
蛇と同じ起源の毒を持ち、哺乳類と同じ起源の乳腺を持ち、鳥と同じ
性染色体を持つ単孔目は、分岐分類上何に含まれるのが妥当だろうか?
252名無しのひみつ:2009/10/29(木) 01:59:11 ID:P9xdxl9F
>>250
鳥って羽とくちばしを除けば恐竜だろ?
足だけ見ればタカとかまんま恐竜っぽい。
253名無しのひみつ:2009/10/29(木) 12:01:29 ID:hpkWK/Wy
>>252
鳥と恐竜は生活形態や固体の形状(サイズ)があまりに異なる。
隕石落下により発生した環境異変が生物に与えるストレスを
分岐分類をくくりとして考えるにはあまりに短絡過ぎだと思う。
254名無しのひみつ:2009/10/29(木) 13:15:00 ID:Vc8UPiLu
>>253
>鳥と恐竜は生活形態や固体の形状(サイズ)があまりに異なる。
サイズなんて問題じゃないと思うがな。
>隕石落下により発生した環境異変が生物に与えるストレスを
>分岐分類をくくりとして考えるにはあまりに短絡過ぎだと思う。
鳥類の誕生に隕石は関係ない。
それにティラノとか鳥を含むコエルロサウルス類の共通祖先は比較的小型の羽毛を持った恐竜だろ?
これを踏まえると羽毛恐竜とダチョウ目の決定的な違いは何って話になってくる。
いわゆる恐竜とは、恐竜類から鳥類の系統群を除いた便宜的なものにすぎないと思うがな。
255名無しのひみつ:2009/10/29(木) 14:19:47 ID:oQyyp4Xe
>>253
隕石落下により鳥類や哺乳類の進化が促進した証拠はない。
特に哺乳類は、白亜紀末の大量絶滅後もほとんど進化していない。
ttp://www.nature.com/news/2007/070326/full/news070326-9.html
ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/6503045.stm

鳥はジュラ紀→白亜紀を通じて進化してきたので、漠然と恐竜と並行して
進化してきたとイメージすれば、分かりやすいと思う。

>>254
羽毛恐竜とダチョウ目の決定的な違いと言うが、骨格をふくめた形態・生態
生活環境を総合的に見て行われてきた現生鳥類の分類が、分子系統的
に、かなり大きく間違っていたことが分かっている。
分子系統の距離だと羽毛恐竜は鳥とワニの中間に入るので、アリゲーター科
と羽毛恐竜の差異はダチョウ目と羽毛恐竜の差異にほぼ等しい。

※鳥類における目の差異はおおまかに爬虫類の科の差異に相当する
256名無しのひみつ:2009/10/29(木) 19:22:35 ID:Vc8UPiLu
>>255
>分子系統の距離だと羽毛恐竜は鳥とワニの中間に入るので、アリゲーター科
>と羽毛恐竜の差異はダチョウ目と羽毛恐竜の差異にほぼ等しい。
ダチョウ目⇔羽毛恐竜よりも羽毛恐竜⇔アリゲーター科の方が大分離れてるように感じるが
  ┏━━━━━━ワニ目
━┫┏━━━━━鳥盤目
  ┗┫┏━━━━竜脚形亜目
   ┗┫┏━━━ケラトサウルス下目
     ┗┫┏━━アロサウルス科
      ┗┫┏━コエルロサウルス類(広義の羽毛恐竜。鳥類に対して側系統)
        ┗┫
         ┗━鳥綱
257名無しのひみつ:2009/10/30(金) 02:54:15 ID:iGvEHbR4
鳥盤目って誤解のもとだから、もうやめね?
258名無しのひみつ:2009/10/30(金) 13:52:52 ID:D5ST72RC
そうだな。
俺は普段恐竜なんて扱わないので(原生生物の方が専門)、中途半端な知識で議論するのは危険だな。
ただ、化石種に分子系統はほとんど使えんと思うぞ。
259名無しのひみつ:2009/10/30(金) 14:09:46 ID:HdkZWDRf
ワニと鳥類の間の枝が全滅ってのも凄いな。

有袋類をカモノハシと有胎盤類の間の枝とするなら
地理的隔離という幸運で生き残ったが、競争に晒されると弱いな。
有胎盤類の間でも元気で生き残ってるのはオポッサムくらい?
260名無しのひみつ:2009/10/30(金) 14:57:53 ID:RL6BhOuA
違うな。俺のチカラの暴走だ…
261名無しのひみつ:2009/10/30(金) 15:05:58 ID:n0XoPZQY
>>258
といっても、骨や生痕化石の発見は運頼みすぎて、それだけで系統関係
を考察するのは危険すぎる。
化石だけ見ていても、白亜紀前期に既に現生鳥類の基本系統が出現
していたことは分からなかった。
しかし分子時計だけ見ていても、古代に三葉虫やアノマロカリスが生存
していたことなど想像もつかないので、化石証拠による考察は重要。

要は骨の断片の形が似てるだけで、あれもこれもと繋げて暴走した
系統図を作んなと。
現生鳥類を骨格をふくめた形態・生態生活環境を総合的に見て
何十年もかけて作られた分岐図でも、根っこから間違っていた箇所が随分
あったのに、満足に全身骨格も手に入らない化石動物の分岐図で系統の
近い/遠いを論じるのは、目視の明るさだけで星の近い/遠いを決めて
いるようなもの。
というのが俺の論旨。

>>259
この分岐図がそう書いてあるだけで、実際には鳥類の共通祖先から
鳥類・ワニ目の他にカメ目が発生して生き残っているよ。
262名無しのひみつ:2009/10/30(金) 15:08:39 ID:rSwYYv73
>>259
カモノハシやコアラも中生代のように大陸が繋がってたら滅んでたかもしれんな
263名無しのひみつ:2009/10/30(金) 15:41:46 ID:HdkZWDRf
>>259
兄弟たちの生き残りは少ないな。
滅亡したとはいえ、かなりのあいだ繁栄できただけでも運がいいのか。

>>262
それなんだ。
モアなんかがニュージーランドで生き延びたように、
小型恐竜がニューカレドニアとかで生き延びてもいいような感じもするんだ。

地理的隔絶でも生き延びられないなら、空以外の様々なニッチを占めていた
全ての恐竜や翼竜、海棲爬虫類に不利な、全地球的な変異だったんだな。
264名無しのひみつ:2009/10/31(土) 15:56:44 ID:inJbsSyf
それで結局,KT境界線がこの隕石によってできたと言って良いことになったのかどうか,誰か教えてくれないか?
265名無しのひみつ:2009/11/01(日) 00:01:27 ID:VKVYXOQu
>>264
おk
266名無しのひみつ:2009/11/02(月) 01:30:14 ID:pVFzRU1/
>>261
> 目視の明るさだけで星の近い/遠いを
こりゃうまいこと言ったもんだ。
267名無しのひみつ:2009/11/02(月) 01:56:25 ID:VpwHhEX/
まずは現生してる動物の分子系統解析を極めることだろな
いまや分岐した年代もかなりの精度でわりだせる
268名無しのひみつ:2009/11/02(月) 07:54:40 ID:oUxi72p0
とりあえずトゥアタラが現世まで生き残った奇跡について語ろうぜ。
269名無しのひみつ:2009/11/02(月) 11:01:51 ID:dcgLLZg2
どんなタラかなと思ったら、ムカシトカゲ。
恐竜は寒冷適応進まなかったんだろか。

一部は温血化してた筈だから、鳥類が生き残ってる事実を鑑みるに、
激変期さえのりきれば、新生代の環境でも恐竜は適応できるハズなのに。
270名無しのひみつ:2009/11/02(月) 12:08:00 ID:HFwbQm6w
恐竜はライフサイクルが長すぎるんだと思うよ。
大型の奴は寿命は100年単位だったんじゃないかと思う。

寒冷地適応するにせよ、ガンガン子供作って、ガンガン変異して
生き残る子孫が生まれる確率を上げていかないと、あっさりと
絶滅してしまうんじゃないかと思う。
271名無しのひみつ:2009/11/02(月) 13:39:54 ID:sDpA12lb
>>269
白亜紀前半は南極&豪大陸にも恐竜は住んでたからね
いくら当時は暖かかったといえど、それでも北海道や樺太くらいの気候
その程度の寒冷化なら適応は出来てたみたいだね
272名無しのひみつ:2009/11/02(月) 14:14:08 ID:ZiWFU9b8
シヴァクレーターを創った40km級の隕石は突入角が浅くて
大部分は、宇宙へ飛び去ったという説もあるみたいだな。

直撃だったら、どうなってたんだろ。
273NPCさん:2009/11/02(月) 20:37:38 ID:tkcWRRJF
274名無しのひみつ:2009/11/02(月) 21:19:27 ID:TOrfAWNL
>>272
塊で来た隕石の中で、一部弾かれずに本体から分離、大気で減速されて
地表に落下。それが40km級だったって事?

まぁ、その元の隕石の大きさが400km級ならNHKのアレになると思うけどw
275名無しのひみつ:2009/11/03(火) 20:25:17 ID:Tw4NzZRI
実はクレーターじゃなくてカルデラでしたというオチだったり。(デカントラップ的に)
276名無しのひみつ:2009/11/03(火) 20:32:35 ID:lVNzxK85
>>275
ヴェルヌショット仮説ってのがあったけど、あれどうなったんだろう……
277名無しのひみつ:2009/11/03(火) 21:22:37 ID:ZaSLSqlr
>>276
一応イリジウムと高温高圧下で生成される色んな結晶なんかは説明つくね
でも全地球的に破局をもたらす規模が海中で起きたとすると、爆発時に作られた、かなりの量の水との化合物なんかを
含んだ地層が発見されないとならないんだが・・・
海底ボーリングでも未だ発見はされてないねぇ
大陸棚の海棲生物にも大打撃を与えた要因としては説得力あるんだけどな

少なくても仮説を支える物証が出ていないんで、隕石説の対論以上の扱いはされてないんじゃないかと
278名無しのひみつ:2009/11/03(火) 21:45:05 ID:lVNzxK85
>>277
d
279名無しのひみつ:2009/11/03(火) 21:53:06 ID:Tw4NzZRI
>>276
すげえ久々にその単語聞いた気がするよ・・・
ヴェルヌショット仮説についてはまあ、衝突石英やら衝突ダイヤの成因がほんとに「衝突」のみなのか、
仮説で提起されてるようなマントル構造にまで関わるような巨大爆発でも生成されるのか、
が今後の研究で明らかになってけばいいなぁと思いますが。
つまりは可哀想な研究者がシベリア送りになって玄武岩台地をくまなく調べてこないと、ということでは?
君はシベリアの木を数えるのと、石を数えるのではどちらがよいか?的なノリでw
280名無しのひみつ:2009/11/03(火) 21:55:33 ID:Tw4NzZRI
>>277
おおう、なるほど。おいらもd
281名無しのひみつ:2009/11/03(火) 22:13:54 ID:ZaSLSqlr
>>279
地球深くから沸き上がる、プルーム噴火or大規模なプレート断裂(間接的なモノも含めて)
の、大量噴出物による水蒸気爆発ってのが基幹だからねぇ
やはり場所的にはインド洋とかになるかなぁ

ケイ酸塩化合物を大量に含んだ層が発見されたりすれば、俄然注目されるかと
年代も少ない誤差で特定されるだろうし

どのみちまだ新しい部類の仮説だし、推論のみで物証出てないから仮説の域は出そうじゃないねぇ
今んとこは隕石説を崩すには至ってないなぁ
282名無しのひみつ:2009/11/04(水) 03:15:34 ID:6ru0h+aS
>>281
サンクス。なるほどなー、将来この仮説で研究しようとする奴は
場合によっちゃヒマラヤ上ってサンプルとってこなきゃいけないのかw
283名無しのひみつ:2009/11/06(金) 01:49:44 ID:hSSvcg3C
インドの寺院等ではシヴァ神の性器を象ったとされるシバリンガムという石が祭られているが、
これに使われる石はナルマダ川の川底からだけ産出するまだら模様のある特殊な石で、
一説では隕石の衝突により出来たと言われているらしい。
284名無しのひみつ:2009/11/06(金) 02:47:30 ID:RMYBjSR1
>>283
ほほー。
285名無しのひみつ:2009/11/06(金) 02:56:38 ID:fJngtU1s
>>270
とNHKで言ってましたってか
286名無しのひみつ:2009/11/06(金) 12:14:58 ID:R5YypyPZ
>>285
ライフサイクルの長いカメが9割がた生き残ったのになぁ
287名無しのひみつ:2009/11/06(金) 12:16:47 ID:m7k0L/KG
ムカシトカゲもな。
288名無しのひみつ:2009/11/06(金) 13:26:45 ID:ptmdMI5U
ムカシトカゲは特殊だろw
289名無しのひみつ:2009/11/06(金) 19:54:06 ID:q+Nsqz96
>>191
生き残れなかった=子孫を十分な数残せなかった

これから考えると、
食べ物がなくなった、子供が育たない環境になった、環境の変化に対応しきれない進化だった

個別の理由があるんだろうけど、ある程度理由ずけはできるきがするんだけど、素人ながら
290名無しのひみつ:2009/11/06(金) 21:20:49 ID:ptmdMI5U
理由ずけ
291名無しのひみつ:2009/11/06(金) 21:23:43 ID:122Xu+s0
>>283
それがシヴァ隕石によって出来たのだとしたら恐ろしいシンクロニシティだな

292名無しのひみつ:2009/11/07(土) 00:11:33 ID:Qu0dd3EI
ヒマラヤに海底生物の化石があって、これはヒマラヤがインド大陸の移動によって持ち上げられて
できた為とか言う説に対して、おかしいという説をみた気がするんだが、なるほど納得
293名無しのひみつ:2009/11/07(土) 00:59:25 ID:tNEM9Azp
インドのせいかよ
インドォ!何してくれんだよ!!
294名無しのひみつ:2009/11/07(土) 02:54:02 ID:Andner2n
>>270
うーん。おいらはその説には疑問を呈する。
だってネズミはどんどん生まれてもずっとネズミだしさ。
ゾウは寿命長いがやっぱ生まれてもずっとゾウのままだぜ。

個体の寿命は進化あんま関係ないとちゃうん?
んで個体の個数増大とか含めてかんがえてもよ

実験用ハエやら金魚やらの人工的な特殊な環境で生きてる連中もよ、
あれ自然にもどしたら特殊なのおっちんじまって、また普通のハエやらフナやらに戻っちまうぜ。
人間が強制的に選別しとるから、妙な奇形のままでいるけどさ。
295名無しのひみつ:2009/11/07(土) 03:00:22 ID:Andner2n
ともあれだ。大隕石が落ちたのが1個から2個に増えたって
隕石説の弱点は拭い去れないよな。破壊力が二倍になったっておなじことだからな。

たとえばよ、キノドン類で一気にトカゲから哺乳類スレスレまでいったんだが。
んじゃその当時特別ななにか環境があったんか?って問われると

あったかもしれねーけどないなあって答えになるねえ。
296名無しのひみつ:2009/11/07(土) 03:04:06 ID:Andner2n
まあ酸素が少なかったくらいか。
でもそれはペルム期末の大事件のせいだしなあ。
297名無しのひみつ:2009/11/07(土) 03:28:30 ID:v26nXu6j
>>291
逆だ逆
だからシヴァ隕石って名づけたんだろ
298素人 ◆GD..x272/. :2009/11/07(土) 08:14:16 ID:UdPm0zKr
>>297
シヴァクレーターと言う名称は、落ちた場所がインドなのでインド神話由来、
白亜紀を終わらせたクレーターに破壊神の名がふさわしいという事だけで、
それ以上の深い意味はない。地元産の石云々は関係ない。
299名無しのひみつ:2009/11/07(土) 10:30:08 ID:hd9WrgqE
>>298
いまだに成因が、クレーターなのか地殻変動なのか、はたまた侵食によるものかすら分ってないしな。

300名無しのひみつ:2009/11/07(土) 16:21:14 ID:njkbYMPo
キノドン類には気嚢は無いの?
301名無しのひみつ:2009/11/07(土) 16:47:27 ID:ynUCIAdh
あいつらは多分横隔膜でないか。l
302名無しのひみつ:2009/11/07(土) 21:40:29 ID:hd9WrgqE
>>300
横隔膜と肺を拡げやすい肋骨構造。
ベルム紀末の大量絶滅後、恐竜よりも先に二酸化炭素高濃度環境に適応したのは、我ら哺乳類の祖である単弓類。

303名無しのひみつ:2009/11/07(土) 21:54:10 ID:hxJ/hdUQ
【古生物】恐竜絶滅の決定打はインドのカレー?
304名無しのひみつ:2009/11/08(日) 00:00:05 ID:qIDL+7A1
メキシコの隕石もインドの隕石も、恐竜絶滅の一因ではあるが
決定打とは言い難いな。
305名無しのひみつ:2009/11/08(日) 00:06:24 ID:YUVrs60h
とすると、こういうことか

気嚢は効率の良い呼吸をもたらすが、
体の中に大きな袋を保たなくてはならないからデメリットもある

酸素濃度が薄いときや体積より重さが重要な領域では気嚢方式が良く、
そうでないときは横隔膜の方が良い

空を飛ぶ場合以外は、
その違いはほんの僅かなモノで一度占められてしまったニッチはそう簡単には覆らない

段々酸素が濃くなってきて有利不利が入れ替わるが、しばらく気嚢を持つ恐竜の反映が続く

あるところで、天変地異でも起これば小型のもののみ生き残ってリセットになるので、
大型化した哺乳類が多くのニッチを占める

単弓類のうち横隔膜を保つ種は哺乳類が発展して、
その他の形質の違いが決定的になってくるまでしばらく存続する
306名無しのひみつ:2009/11/08(日) 00:15:19 ID:DR1MLeD8
>>305
効率考えたら気嚢のデメリットがいまいち見つからないんだけど
NHKで見たのは、横隔膜のおかげでお腹の部分の骨が無くなって
胎生ができるようになったって言ってたな
307名無しのひみつ:2009/11/08(日) 01:36:15 ID:FpzDuHdG
>>306
中生代の哺乳類で胎盤もっとったのは少数派かもしれん。
すくなくとも多丘歯類なんぞは骨盤が狭すぎる。
つまり、横隔膜ができてから胎盤持つようになるまで随分時間かかったなあ〜
ってのが疑問点として1つあるねえ。

まーこれまで見つかった多丘歯類の骨が全部♂かもしれんがなwwwwww
308名無しのひみつ:2009/11/08(日) 01:40:54 ID:YUVrs60h
>>306
気嚢が有ると体が大型化する

鳥の場合体重に比して大型であると揚力も増えて有利に働く領域が大きい
地上の場合、同じ体重で大型化すると有利になる領域はずっと小さいと思う
309名無しのひみつ:2009/11/08(日) 01:52:53 ID:FpzDuHdG
まあ恐竜はしらんが獣弓類あたりから巣穴ほっとったという論もあるよーだし、
巣穴に隠れて冬眠でもして、大災害の難を逃れたって可能性はあるかもな。
穴倉じゃ酸素は薄いもんだから
酸素吸引能力とでもいおうか、それが増した。

まあでも可能性の一つだろうね。
310名無しのひみつ:2009/11/08(日) 03:24:51 ID:DR1MLeD8
>>307
>つまり、横隔膜ができてから胎盤持つようになるまで随分時間かかったなあ〜
wiki読んだら、カンガルーやパンダみたいに未熟児で出てくるっぽいね
完全な胎生までの途中って考えれば納得はできるけど
1億年以上栄えたってのは面白いなあ。確かに長いwww
311名無しのひみつ:2009/11/08(日) 03:33:53 ID:DR1MLeD8
>>308
他の事はおいといて気嚢だけで考えると
3倍も効率良かったら、ヘタすりゃ横隔膜のシステムより小さくなる気がするんだけど
その辺はどうなんだろう
ちょっと前に書かれてたけど、一度ほ乳類が繁栄しはじめたので
止めようが無かったって単純な妄想もありかと思ってしまった
312名無しのひみつ:2009/11/08(日) 08:53:42 ID:dRu8ATHj
3倍の効率でガス交換できるって事は、
もしかすると呼吸による体温喪失の割合も3倍になるんじゃないか。
小型で熱を奪われやすいのを羽毛と高代謝でカバーできる鳥類は生き残れたが、
恐竜は絶滅期の低体温症や冷たい汚れた空気による肺炎に対処できなかったとか。
313名無しのひみつ:2009/11/08(日) 10:35:40 ID:tWcLpKUk
>>294
>だってネズミはどんどん生まれてもずっとネズミだしさ。
>ゾウは寿命長いがやっぱ生まれてもずっとゾウのままだぜ

自然状態では数万年〜数十万年かけなきゃ子孫の形質なんて変わるわけないでしょ。
実験用のハエや金魚は人為的な環境と選択で、その子孫の形質を変えるのを早めてるんだが、
これも寿命が短い=性成熟が早いから子孫を短期間で大量に残せるんで、
世代交代のサイクルが短くてすむからだよ。

同じ年の同じに日に生まれたゾウとネズミを比較して考えてみれば分かる。
ゾウが十数年以上かけて成体になるまでにネズミは何十代も後の子孫の時代となってる。
ゾウが60年くらいの寿命の間、数頭の子を産んで死ぬまでに、一体ネズミは何世代目になってるのやら…。
つまり、それだけネズミ側に大量で多様な子孫(遺伝子)を残せるチャンスがあることになる。
314名無しのひみつ:2009/11/08(日) 15:56:05 ID:YUVrs60h
>>311
そのへんは酸素濃度に大きく関係しているんだろう
3 倍効率が良いのは肺の部分だけであって気嚢の体積を考えたら
ひっくり返ることは十分ある

>>312
熱損失は大きな問題だろうな
恐竜も羽毛を獲得していただろうが、
高代謝はデメリットも多い
315名無しのひみつ:2009/11/08(日) 15:57:46 ID:tUjqp/nB
>>312
一説によると鳥類は呼吸システムのために、哺乳類と比べて感染症に弱いと言われてるね
同じように気嚢を持つ恐竜も感染症には弱かったのかもしれん

さすがに恐竜が感染症で絶滅したとまでは思わんが、数を減らす一因くらいにはなったかもねぇ
316名無しのひみつ:2009/11/08(日) 16:00:16 ID:YUVrs60h
低温と言えば、
隕石衝突による急激な寒冷化で
恐竜はオスばかりになって滅んだという説が有るな

しかし、恐竜にも卵を暖めるものはいただろうし、
ワニは生き残ってるんだよな
317名無しのひみつ:2009/11/08(日) 16:02:16 ID:DR1MLeD8
>>312
仮に同じ体だとして気嚢の場合、効率がいい分呼吸も浅くなったり
ゆっくりになる可能性はないだろうか
その前に呼吸システムに合わせた体に進化してくだろうから
今とは全然別物になってそうだけど
318名無しのひみつ:2009/11/08(日) 16:09:33 ID:YUVrs60h
>>317
気嚢の効率の良さは、
入れ替える空気の量に拠っている

横隔膜と肺では全部の空気を入れ換えることはできず、
1/3 くらいしか体積が変化しない
気嚢は肺の中は一方通行なので全部入れ替わる

しかし、同程度の酸素を取り込むにはやっぱり同程度の空気を入れなくてはならない
そうすると、気嚢の方が空気の通る道が長く、入れ替わった空気の触れる面積の方が大きいはずだ
おそらくどの領域でもこの傾向は変わらない
319名無しのひみつ:2009/11/08(日) 18:06:30 ID:DR1MLeD8
>>318
肺がずっと膨らんでる状態みたいな感じ?
だとしても3分の1の速度で良い訳だよね
320名無しのひみつ:2009/11/08(日) 19:34:39 ID:xSFuuDUA
>>319
速度は同じ
同じだけの酸素を得るには
同じだけの空気を通さなくてはならない

肺がずっと膨らんでいるというよりは、肺を 1/3 の体積に押し込め、
残り + α を気嚢とするというのが近い
+ α の部分が出るのは横隔膜式じゃ無いから
鳥の場合はもっと広げる
321名無しのひみつ:2009/11/09(月) 01:28:26 ID:5tmBSGuq
>>310
あーおもしろいねえ〜。逆立ちしたって恐竜人気にゃかなわんが。
哺乳類もよろしく。
なお、おいらは
「進化は時間カンケーねえんじゃねえか?突発的爆発的に進化が進むと思えば長い間停滞する」
っと思ってる派だけどな〜。

>>313
そもそもさ、
奇形人工的よりわけるようなのと進化は別もんじゃねーか?って話だよ。
まあ、返事するまでもないが
>つまり、それだけネズミ側に大量で多様な子孫(遺伝子)を残せるチャンスがあることになる。
そのチャンスが進化にどー関係してるんか?と思うぞ。
ホレホレ。ボウズ。いうてみ?
322名無しのひみつ:2009/11/09(月) 01:31:37 ID:5tmBSGuq
非常に気に入ってる言葉がある
誰がいうたか忘れたが
「500万年動物園のオリに猿飼っててもけして人間にはならねえ」てな。
323名無しのひみつ:2009/11/09(月) 09:08:46 ID:vf1KpSPo
さd
324素人 ◆GD..x272/. :2009/11/09(月) 11:17:14 ID:V061BBnY
>>322
それは元々、人間が猿から進化した事を否定する輩の詭弁なんだよ。

確かに>>322のいう通りで、現世の猿が進化した所で人間にはならないが、
それを言う連中は、人間の先祖が絶滅した霊長類(つまり猿)である事を
何故か隠す。
325名無しのひみつ:2009/11/09(月) 12:52:28 ID:5tmBSGuq
>>324
ん、まー狭義の意味ではおっしゃるとおりかね。
おいらが猿関係きらいな理由でもある。
キリスト教やらなんやら余計なのが入り込みすぎる。

ただ今回の場合、例えを別の動物にチェンジしたってかまわん。
326名無しのひみつ:2009/11/09(月) 16:07:14 ID:O/30rF7b
>>321
「進化は時間カンケーねえんじゃねえか?突発的爆発的に進化が進むと思えば長い間停滞する」
うーむ、よくわからんのだけど
普通、進化というと確率の問題な訳で、時間or(and)数で全てが決まるとされているんだけど
それ以外にも何か要因があるって事かな
327名無しのひみつ:2009/11/09(月) 17:54:24 ID:7Ug022rK
>>326
たとえ進化の可能性が確率的な物であるにしても、置かれた環境を生き延びる事に有利な形質を獲得出来るとは限らない訳で……
環境に適応しきっているのなら、下手すれば進化するだけ無駄ってことになる。
環境が激変すれば、例えば「生きている化石」だって劇的な進化を遂げるかもね。
328名無しのひみつ:2009/11/09(月) 23:40:24 ID:TyYlfcOn
陸海空で多くの生物が姿を消したくらいの大環境インパクトだったのは間違いない
しかし気象変化は分かっている限り、それほど大きなものではないんだよなぁ
つまり大きなダメージではあったが、それほど長期ではない
良く言われる『数万年〜数十万年』ってレベルの短い期間の話
この程度の時間で果たして進化や環境適応云々なんてのが、たとえ短いライフサイクルの生物だと
しても起こり得たんだろうか?

せいぜい昆虫くらいじゃないのかなあ
329名無しのひみつ:2009/11/09(月) 23:55:33 ID:PuETyf4g
>>328
何か色々勘違いしてそうな書き込みだ。
あちこちの聞きかじりで記憶が混乱してるんじゃないか?
330名無しのひみつ:2009/11/10(火) 00:25:01 ID:F5D9la1X
直径40キロなんて、直撃したらさぞ痛いだろうなぁ
331名無しのひみつ:2009/11/10(火) 03:06:52 ID:uvFIpqcE
一番合点が行かないのはやっぱ、温血・羽毛を得ており生息域もかなりの高緯度地帯まで延びていた小型恐竜まで絶滅した事なんだよな。

小型恐竜の特徴

・卵生   →多くの爬虫類・鳥類と同じ
・恒温   →鳥類・哺乳類と同じ
・羽毛   →鳥類と同じ。体毛でくくれば哺乳類とも同じ。
・気嚢肺 →鳥類と同じ 
・脊椎水平型二足歩行        →現生のダチョウや絶滅種の陸鳥・恐長類と同じ
・飛行生物ではなく、基本的に地上に生息。 →同上

恐鳥が絶滅し、現代においてダチョウやエミュー等の飛べない鳥類のニッチが極限されているところを見ると、
同様の小型恐竜のコンセプトが肉食哺乳類のコンセプトに劣るのは判るし、
激変期を乗り越えたとしても、肉食哺乳類との競争に負けるとは思う。
やはり、激変期に一気に滅亡したってのがわからん。
332名無しのひみつ:2009/11/10(火) 03:14:09 ID:4iE245ku
>>331
そのときまで離れ島に発達した哺乳類が居て、
隕石衝突の影響で隆起か地質学的な変化が起きて、
そいつらが大量に大陸に渡って大絶滅が起きたんじゃねーの。

思い付きです.
333名無しのひみつ:2009/11/10(火) 04:47:55 ID:pzO4Q3M3
ふーなんか安酒もうまいと思える体になってきた。いい傾向だ。

>>326
あー説明拙かったかもね。
進化つうもんは2通りの考え方あんのよ。
@カンブリア爆発みたいに一気に進化する一方で生きた化石みたいに変化無し。
Aいやいや、表面上はあらわれてないが、進化は時間の経過とともに少しずつ確実に進む

のね。Aは分子屋な。おいら@派。

>普通、進化というと確率の問題な訳で、時間or(and)数で全てが決まるとされているんだけど
>それ以外にも何か要因があるって事かな
こりゃ理数系の頭やねえ〜。モチロン否定する気は無い。
ただよ、進化ってのは相当深い。人類ごときが改名できるのか?くらい思う。
多分真実はシンプルなものだとおもうが、まーおいらにゃあからんとしかいえんね。
334名無しのひみつ:2009/11/10(火) 04:54:46 ID:pzO4Q3M3
>>327
まあ、その可能性もあるだろね。
ただ
>環境が激変すれば、例えば「生きている化石」だって劇的な進化を遂げるかもね。
これはどうかな?。例をあげればカモノハシは南米で化石みつかっとんだが
現生との違いは歯があるか無いかくらいなもんだ。南米とオーストラリアじゃ環境ちゃうべ?
よーしらんが海の生きた化石はもともと浅瀬にいたんじゃねえかな?
今深海とかだよな?カブトガニは浅瀬か。

>>328
良く言われる『数万年〜数十万年』ってレベルの短い期間の話
これが本当に短いかどうかに尽きるよな

てかツマミがマンジュウしかないってどうゆーこっちゃい。
335名無しのひみつ:2009/11/10(火) 05:08:36 ID:pzO4Q3M3
>>331
>現代においてダチョウやエミュー等の飛べない鳥類のニッチが極限されている
こいつわ「人類の影響」を差し引く必要があるね。

てかニッチつうもん気軽に設定しすぎてねえか?意外と微妙なもんだぜ?
例えばシロサイとクロサイは共存しとるが、なんでか知ってるか?
クロサイがマメ科ばっかくってるからなんだよな。
そんな情報化石からじゃほぼわからん。よほど幸運が無い限りな。
336名無しのひみつ:2009/11/10(火) 05:13:52 ID:pzO4Q3M3
>>330
痛いと感じる前におっちんじまってるさ。良い死に方だよねえ。
337名無しのひみつ:2009/11/10(火) 13:03:02 ID:mvseWYpU
>>330
恐竜「ITEッ」
338名無しのひみつ:2009/11/10(火) 13:46:46 ID:72r9ZpGM
ブルースウィルスとその仲間達がいれば衝突防げたのにな
339名無しのひみつ:2009/11/10(火) 15:11:50 ID:HLxlvQsb
バルス!
340名無しのひみつ:2009/11/10(火) 15:38:44 ID:tLTU0KHP
>>322
「500万年動物園のオリに猿飼っててもけして人間にはならねえ」
の前後の文脈はどうなってんの?

普通に考えるならば、外敵のいない閉鎖環境では進化が進まないという
意味で真実と思うが、なんらかの皮肉や詭弁のつもりなのか?
例えば外敵のいないニュージーランドではムカシトカゲやキウィが現在も
生き残っている。
341名無しのひみつ:2009/11/11(水) 23:25:20 ID:Xbo0dfk8
>>340
500万年前にチンパンジーと人間が分岐したからだろ
342名無しのひみつ:2009/11/12(木) 02:18:10 ID:zpxZU9iY
>>335
マオリ族がニュージーランドの巨鳥類を絶滅に追いやったのは知ってるが、
その他の陸地でも、人類が陸棲鳥類を衰退に追いやったの?

その前から衰退してね?
343名無しのひみつ:2009/11/12(木) 04:43:16 ID:im0dG37B
>>342
何を聞きたいかわからん。
それ以前に、
>現代においてダチョウやエミュー等の飛べない鳥類のニッチが極限されているところを見る
これも実は色々わからん。取り急ぎ人類の影響は抜いたほうがいいとは提案してみた。
返答もないので放置だ。
344名無しのひみつ:2009/11/12(木) 04:45:52 ID:im0dG37B
>>340
別に動物園のオリじゃなくてもいいぞ。
答え終わり。

じゃ、こっちから質問だ。
>外敵のいない閉鎖環境では進化が進まないという
証拠挙げてくれ。ついでに外敵が居ないケースの進化についてもな。
345名無しのひみつ:2009/11/12(木) 04:48:40 ID:im0dG37B
>>340
一応いうとくがムカシトカゲの頭骨は既にΩだぞ?
他の例にチェンジしてくれ。
346名無しのひみつ:2009/11/12(木) 04:55:37 ID:im0dG37B
あ、間違えた○でOKだ。スマンな。
まー奴等なりの進化があると思うからその部分差し引いて考えたい。
347名無しのひみつ:2009/11/12(木) 04:59:49 ID:im0dG37B
恥ずかしながらトカゲやトリはよーわからんのでな。
どこがどう原始「的」だか、またそうじゃ無い部分は何故どうなったか?
データありゃ話にゃ乗れるぜ。
348名無しのひみつ:2009/11/12(木) 05:21:41 ID:NEceYGDq
ラーマヤーナのインドらの矢か
349名無しのひみつ:2009/11/12(木) 05:28:36 ID:+sbhi15b
かくて世の終わりきたりぬ
 かくて世の終わりきたりぬ
 かくて世の終わりきたりぬ

地軸崩れる轟きも無く ただひそやかに
350名無しのひみつ:2009/11/12(木) 10:46:22 ID:n79U+81P
>>344
>>340
>例えば外敵のいないニュージーランドではムカシトカゲやキウィが現在も
>生き残っている。
351名無しのひみつ:2009/11/12(木) 11:45:05 ID:uwqv8QJj
地球の表も裏も丁寧に焼き尽くしたんだな。
352名無しのひみつ:2009/11/12(木) 13:26:56 ID:+sbhi15b
なんで恐竜すぐ死んでしまうん?
353名無しのひみつ:2009/11/12(木) 15:15:51 ID:bCHwjtSK
>>352
哺乳類の歴史より、恐竜の歴史の方が長い
354名無しのひみつ:2009/11/12(木) 15:30:13 ID:LPpoFzjv
>>333
>Aいやいや、表面上はあらわれてないが、進化は時間の経過とともに少しずつ確実に進む

木村資生先生があまりにも偉大なので、俺はAの木村派な。
例えばカンブリア爆発よりはるか以前に、遺伝子の進化は既にかなり進んでいた。
表現型の進化として目に見えるようになるのは、相当あとになることが一般的だよ。

355名無しのひみつ:2009/11/12(木) 17:12:35 ID:fEpV3B2l
もし、その隕石が落ちてこなかったら
嫁に逃げられた俺は今頃、嫁の生んだ卵を飯も食わずに
必死に抱いてるのか?
356名無しのひみつ:2009/11/12(木) 17:59:17 ID:zpxZU9iY
>>333
ピラミッドが作られるためには、それを可能とする社会が成立してないといけない。
先カンブリア期、生物が顕微鏡使わなくても形が見えるまでに大型化するためには、
それに先行して大型化を可能とする身体構成物質が合成できないと不可能だから、
オイラも2説。
ただ、合成が可能になってから変化が顕在化するまでの時間次第ではブレるかも。
数万年程度ならだいたい同時と見てもいいけど、数百万年以上かかるなら同時とはいえない。

>>355
恐竜人が人類同等の進化ルートを辿ったら、やっぱ樹上性かつ社会性を持った恐竜が地上に降りてからの進化なんだろうか。
大型肉食恐竜が前肢を萎えさせる代わりに頭部を巨大化させていったのと対照的に、
トロオドンとかディノニクスあたりの中・小型肉食恐竜の前肢はそこそこ使える感じ。
最近は鳥類の亜種じみたイラストが多くて、どうも前肢利用で知能を強化するよりも、飛翔に向かいたいような印象受けてしまう。
357名無しのひみつ:2009/11/12(木) 19:06:21 ID:ciDg5za/
>>353
両方とも三畳紀後期には現れてるぞ
358名無しのひみつ:2009/11/12(木) 22:07:24 ID:pftoJUnM
哺乳類と恐竜の発生はほぼ同時だな。
三畳紀末期は超大陸パンゲアの上で、陸上脊椎動が物群雄割拠していた。
哺乳類は淘汰圧に耐えられず、夜行性の小動物に収まった。
恐竜は覇者となり、巨大化多様化していった。
359名無しのひみつ:2009/11/13(金) 22:23:07 ID:rXgpPdtH
>>356
イグアナとかは群れを作るけど、高度な社会性を持った
爬虫類っているのかね? 鳥類まで見渡しても恋愛行動と
子育てくらいで、ボス(α)中心の社会ってなさそうなんだが。
360名無しのひみつ:2009/11/14(土) 00:07:42 ID:C7zvT8Yy
恐竜の場合は想像するしかないから判らないな。
いたとしても化石では証明できないし、
いない場合は立証不可能。

これは憶測だが進化の時間は2億年近く有ったんで、
真社会性恐竜すらいたかもしれない。
361名無しのひみつ:2009/11/14(土) 00:35:49 ID:XLTjFxtR
脊椎動物で社会性を獲得したのは哺乳類だけだからなあ。
それ以外は群れレベル。
ただ一口に社会性と言ってもライオンや犬のような食肉目の社会性と霊長目の
社会性は起源が同じものが進化の結果形を変えたのか、それぞれ独自に獲得したものか。
そんな研究はあるのだろうか。
362名無しのひみつ:2009/11/14(土) 03:50:13 ID:cUHSRMPW
>>344
引きこもってると「18才」の自分と「27才」の自分に
断絶がなくなるってこったよ。もうじき30才なのにどうするんだよ
同級生の半分は親になってるってのに、この馬鹿は。てことじゃね?
363名無しのひみつ:2009/11/14(土) 04:25:56 ID:F7JiGWrJ
>>361
てか「社会性とはなんぞや?」を先ずせにゃあかんねえ。
人間だって場合によっちゃあー魚の群れとかわらん群れが簡単に出来上がる。

>>362
それについては別に親にならんでもいーんじゃねえかね。
てか、別にケコンして幸せな家庭を否定する気はないが、
周りと違う人生も色々あっておもしろいんじゃねーかな?
まあ、ヒキコモリは金なくなったら働き出すさね。

てか周りにあわせてなんとなくってな人で目がさめるようないい仕事した人は
おいらは会ったこと無いね。
364名無しのひみつ:2009/11/14(土) 04:32:51 ID:F7JiGWrJ
>>356>>354
んまあ、Aが今は強いんだけどね。
でも、それにしちゃーアマリにも急変すんだよな。生物ってさ。
365名無しのひみつ:2009/11/15(日) 00:36:24 ID:vt31lx53
>>363
社会性については色々あるけれど、メリットで考えると一番はやはり群れ単位での狩りだな。
言うまでもなく効率がいいので、哺乳類では広く世界中で行われている。
しかし鳥類では全く見られない。
空を飛ぶというアドバンテージがあるので必用性がない、と考えるラマルクさんはこのスレにはいないよな?
猛禽類が徒党を組んだら凄まじいアドバンテージだろう。
それがないのは、やはり鳥類の遺伝子は社会性を作りにくく出来ているのだろう。
366名無しのひみつ:2009/11/15(日) 02:56:01 ID:4N8sbzog
効率の追求からすれば、各個体の肉体強化だけでは限界が来るわけで、
どうしても群による協力型の狩りが必要になってくる。

中生代の恐竜にそれが全く無かったとしたら。
戦略的な狩りを可能とする群を作る必要が無いほど、
敏捷かつ優秀な狩人ばかりだったんだろうか。
それとも、獲物が鈍重かつ脆弱なだけだったんだろうか。
367名無しのひみつ:2009/11/17(火) 00:22:41 ID:vB+uDjFG
>>365
群れ単位の渡りはあるけどな
368名無しのひみつ:2009/11/17(火) 09:37:22 ID:HgPuMPYm
ワニも一応は社会性あるけどな。
群れ内で協働でタマゴ守ったり狩りの時も序列がある。
369名無しのひみつ:2009/11/17(火) 10:10:59 ID:VjaGrgTK
>>359
鳥類の高等種になると、餌を隠す行為が見られる
これは仲間に餌を奪われないようにするため
更にその隠した餌の場所に戻って、別の場所に移動させたりもする
仲間に隠している場所を見られてるかも知れないから
カラスはルールを作って集団で遊んだり、針金を曲げて餌を取ったりする
ヨウムは人以外に獲得していないと思われていたゼロの概念=質問に対して「無い」と言う
これらは認知行動としては最も上等の行為で、チンパン以上の行動を行なってるんだよ

>>365
全く逆
小鳥のいくつかの種は群れを高度に発展させてるだろ
鳩なんかも本来は共食いだとか残虐な性質を持ってるんだよ
食料確保が困難になった時は、数千数万が一斉に大型動物を襲う行動はご存知ない?
あれだけ統制が取れている種は哺乳類でも滅多にない
小鳥だと通常は木の実や穀物、果実や昆虫などの小動物が主食
鷲や鷹なんかは少数で連携しながら、ネズミやウサギ、時には鹿や山羊も狩る

それ以前に縄張りの防衛や拡大のために集団で他の鳥を襲うのが普通
370名無しのひみつ:2009/11/17(火) 12:10:05 ID:gbihoajF
>>363
社会学専攻だった俺が通ります。
「群れ」の定義は分からんが、社会の定義なら簡単。
二人以上の人間と、その二人の間で何かが起こること。
これを他の生物に拡張して考えると、
社会性昆虫なんてものもいるわけですな。
371名無しのひみつ:2009/11/17(火) 13:36:27 ID:RI9yjVby
>>368
ワニは爬虫類の中では最高知能だからな。
バカっぽいけど、特定の人間を認識する能力もあるらしい。
372名無しのひみつ:2009/11/17(火) 15:10:21 ID:EOoIfinp
>恐竜たちは本当に運が悪かった(笑)
373名無しのひみつ:2009/11/18(水) 02:07:41 ID:3d+ung1v
>>365
ネコ科みりゃそうでもねーぜ?
てか狩限定かね?おいらは他の効能(温泉みたいだがw)も考えておったんだが
議論するにもそれじゃーちいと色々甘すぎじゃないか?

>>370
>「群れ」の定義は分からんが、社会の定義なら簡単。
>二人以上の人間と、その二人の間で何かが起こること。
まーこれにプラスして「生存のための効果」とでも付け加えたらどうだろうね。
374名無しのひみつ:2009/11/18(水) 02:14:14 ID:3d+ung1v
>>371
頭がよけりゃ生き残るーってのはありえんよ。
絶滅しなかった条件に「知能の高さ」を含めてよいものかどうか。
含めたがる研究者も多いが、おいらは含めないなあ。
375名無しのひみつ:2009/11/18(水) 02:18:16 ID:3d+ung1v
社会性つったらハダカデバネズミみたいな面白いのがおるよ。
wikiじゃ近親相姦のことを当然かのようにかいてはおるが・・・。

そんなこと無いと思うけどな。
376名無しのひみつ:2009/11/19(木) 15:28:38 ID:WYhWkUPF
「見せてあげよう、ラピュタのいかずちを!!」

今年もラピュタ祭りをよろしく!
377名無しのひみつ:2009/11/25(水) 08:27:10 ID:7h1Ju7ps
>>340

猿がどんなに頑張っても
人類と交配可能な遺伝子レベルで人間と互換性のある生物には、
絶対になれない。

っていう意味だっただろ。その言葉は。
378名無しのひみつ:2009/11/27(金) 18:02:15 ID:qimY7IpH
俺がどんなに頑張っても交配できないのと一緒か
379名無しのひみつ:2009/11/27(金) 23:17:59 ID:Orll+8rx
なんか悲しい書き込みしてる奴、
おれまで悲しい気分になっちゃうからやめろ
380名無しのひみつ:2009/11/27(金) 23:19:50 ID:aH5tvqAF
>>378
俺ですら交配出来てるんだから、まだ努力が足りないだけだ。ガンガレ。
まぁ、子孫繁栄まではたどり着いてないけどね。
381素人 ◆GD..x272/. :2009/11/27(金) 23:47:48 ID:XEYn9/hv
>>377
本来はそういう意味だが、人間が(古代の)サルから進化したのを
否定したい輩が詭弁で使う事が多いから困る。
382名無しのひみつ:2009/11/27(金) 23:50:25 ID:R7i4GB2k
>>377
絶対は言い過ぎだろ
チンパンとヒトのDNA差は約1%なんだから、99%以上の確率で無いと言えるが
100%無いとは断言できない。
383名無しのひみつ:2009/11/28(土) 00:16:23 ID:vZ1AOEJA
>>36
これ、本当に真面目なところがやったシミュレーションか?
同じサイズだとしたらシバ・クレーターのサイズや哺乳類鳥類が生き残れた事と噛み合わない
煽りでやってるように思えてくる
384名無しのひみつ:2009/11/28(土) 00:34:18 ID:X0v/lQ0U
>>384
2004年にNHKで放送された地球大進化という番組のキャプチャーらしい。
シバクレーターとは無関係。
385名無しのひみつ:2009/11/28(土) 00:37:21 ID:X0v/lQ0U
安価ミスタイポ
脳内補正ヨロ>>383
386名無しのひみつ:2009/11/28(土) 00:56:16 ID:ZOMnl/fd
>>383
シヴァクレーターは直系40kmの隕石。
このNHKの映像は直系400kmの隕石。
直系10倍、重さは1000倍です。
破壊エネルギーは質量に比例しますから、破壊力も1000倍になります。
387名無しのひみつ:2009/11/28(土) 17:13:15 ID:jlTVoFwp
恐竜は絶滅したのに、サメは生き残った。シーラカンスも、カブトガニも、オウム貝も。

陸はともかく、海の恐竜は何故に絶滅したんだ?
388素人 ◆GD..x272/. :2009/11/28(土) 18:29:40 ID:ZdWzHAN2
海の恐竜?
初耳ですな。
389名無しのひみつ:2009/11/28(土) 21:10:15 ID:ZOMnl/fd
魚竜とか首長竜とか、脳内書き換えしてやらないと会話にならんから
持っておいた方が良いよ 脳内翻訳機マジお勧め。

でまぁ、魚竜も首長竜も呼吸の都合上深海に逃げられなかったって
のは理由にならんかな?
ウミヘビやウミガメも同じ条件だけど、サイズが格段に違うしねぇ。
390名無しのひみつ:2009/11/29(日) 00:13:17 ID:9Jmkbi06
>>387
シーラカンスやオウム貝だけがかろうじて生き残ったと考えてるのか?
サケ、ニシン、エビ、カニ、巻き貝、二枚貝、珊瑚、イカなどなど、中生代末の絶滅を乗り越えて
現在も繁栄している生物は山ほどいるぞ。
391名無しのひみつ:2009/11/29(日) 00:18:36 ID:9Jmkbi06
>>389
魚竜は白亜紀にはいち早く絶滅してただろ?
イカが減ったのが原因だとかなんとか?
骨見るとイルカそのものだよな魚竜って。
モササウルスよりよっぽど海洋生活に適応していたように見えるのだが。
392名無しのひみつ:2009/11/29(日) 00:59:06 ID:bwmWIjSb
>>391
K-T境界より2500万年も早く絶滅してたのか。
知りませんでした。スマソ
393名無しのひみつ:2009/11/29(日) 04:22:11 ID:76xo+56C
>>391
首長竜との競合によって絶滅したんじゃないかって記事を見た記憶ある。
イカが減ったなら、同じような食性の首長竜も絶滅してないとおかしいし。
394名無しのひみつ:2009/11/29(日) 09:44:40 ID:1/INX9f/
>>393
魚竜ーイカ専門
首長竜ーイカ以外も食べる
って事だったんじゃね?
395名無しのひみつ:2009/11/29(日) 14:19:58 ID:gssnO58r
魚類が進化して泳ぎが巧くなったから、
追跡型の魚竜はしんどくなったと聞いた。

魚類も一斉に泳ぎが巧くなったわけじゃないだろうから、
泳ぎが進化してないのに泳ぎが進化した魚類とニッチが被ってたのを食いつくすと共に絶滅した?
396名無しのひみつ:2009/11/29(日) 14:46:08 ID:gtlbcwhB
>>395
捕食してかなり減らすってのは短期的にはあるだろうけど、
結局、食べ物が少なくなれば捕食者の数も減るわけで。
魚竜だけで完全絶滅まで持っていけるとは思えない。
今でもイカとか生きてるわけだし。
397名無しのひみつ:2009/11/29(日) 14:52:07 ID:bwmWIjSb
>>396
捕食圧によって絶滅の可能性は無いとは言えないです。
ちょっとトロイ魚と、うんとトロイ魚がいて、どちらも襲われてる
場合には、うんとトロイ魚が絶滅まで追い込まれて、捕食者
はちょっとトロイ魚を食べて生き残る可能性が有るので。
398名無しのひみつ:2009/11/30(月) 19:45:11 ID:+Rl4QhAk
フクロオオカミが野生の犬に適わないように、まがい物では
生き延びられない変動だったんじゃないの。
399名無しのひみつ:2009/11/30(月) 20:54:34 ID:aw9TvulT
それより、プロトアヴィスはどうすんだよ?、チャタジーさんよぉ〜〜〜
400名無しのひみつ:2009/12/15(火) 14:17:23 ID:FJ6A6YRL
思いつきですが日照量の極端な低下の結果、骨の形成に影響がでたとかって
ことは考えられないかな。
人間は日に当たってビタミンDだかを作らないと骨が弱くなるとか聞いた事が。
他の生物も日に当たってなんらかのビタミンやら何かを作っていたのが
作れなくなって体調崩して絶滅したとか。
401名無しのひみつ
白夜地域の冬を乗り切れるのや、穴居・夜行性とかまで潰れるとなると・・・