【人工知能】将棋ソフト「ボナンザBonanza」、トップ棋士と対局
1 :
アナルァイザφ ★:
2006年11月17日
日本将棋連盟(米長邦雄会長)は、来年3月21日に
将棋のコンピューターソフトと渡辺明竜王(22)の公開対局を行うと17日、発表した。
将棋連盟は昨年10月、所属する棋士らが許可を受けずに公の場で将棋ソフトと対局することを禁止。
その後、トップ棋士では森内俊之名人(36)が角落ちのハンディ戦を行い、勝ったことがあるが、
平手での対戦は初となる。
渡辺竜王とソフトの対局は、将棋連盟が来年4月、インターネット上でプロ棋士による
初の公式戦を始めるのに先だって、これを盛り上げるイベントとして許可された。
相手は、今年5月の「世界コンピュータ将棋選手権」で優勝した「ボナンザ」で、アマ六段レベルとされる。
持ち時間は2時間ずつ。棋譜はネット棋戦サイトで同時中継される。
渡辺竜王は「負けるとは思っていないが、ちょっとやりにくい」と話した。
チェスでは、97年にIBMのスーパーコンピューターが世界王者を破った。
囲碁ソフトはアマ初段レベルと言われる。
http://www.asahi.com/shougi/news/TKY200611170366.html
2 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 11:34:05 ID:enUDdCB+
ナイスガッツ、ボナンザ!
3 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 11:35:44 ID:dnlbhIDe
さるだろ?
4 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 11:36:11 ID:2P3Ax6z2
すっげーな。
5 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 11:53:56 ID:srb3o+du
ボナンザグラム片手にちょっと気取って微笑み
6 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 11:56:47 ID:lBrMyjGa
将棋ソフトならもっと厳つい名前に城や
「戦(IXA:イクサ)」とか
7 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 12:07:09 ID:zZLbWzUs
グラフィックの向上頼む
8 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 12:07:39 ID:aooNBYhp
ボナンザブラザーズ
9 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 12:09:08 ID:tb6xU4Qy
タンバリン戦法でも使うんだろうか
10 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 13:26:52 ID:zWB4dmGs
『ディープ・ブルー (Deep Blue)』
IBMが開発したチェス専用のスーパーコンピュータ。
IBMが1989年より開発を開始したもので、ディープ・ソートを破ったチェスの
世界チャンピオン、ガルリ・カスパロフを打ち負かすことを目標とした。
1秒間に2億手の先読みを行い、対戦相手となる人間の思考を予測する。
予測の方法は、対戦相手(この場合、カスパロフ)の過去の棋譜を元にした評価関数
(チェスの手がどのぐらい有効かを導く数式)を用いて、効果があると考えられる
手筋すべてを洗い出すというものである。
過去に2回の対戦が行われ、1回目(1996年2月)はカスパロフが3勝1敗2引き分けで勝利、
2回目(1997年5月)には使命を果たす形で6戦中2勝1敗3引き分けでディープ・ブルーが
勝利した。 現在では解体されてしまっているが、その一部は、
国立アメリカ歴史博物館に展示されている。
(〜Wikipedia〜)
11 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 13:38:42 ID:03zIXGhc
12 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 13:44:57 ID:RuVgKKhK
>>11 無意味にタンバリンを鳴らして対戦相手を動揺させる
13 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 13:46:20 ID:2ISRwUnv
アマ初段レベルの囲碁ソフトの名前は?
14 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 13:46:50 ID:1LkoEnpz
ボナンザってチェスのプログラムを応用したヤツだっけ?
外国人が作ったっていう
opteronの自作機とかで去年大会出てた気がする
15 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 13:51:43 ID:03zIXGhc
>>11 コンピュータに向かってタンバリン振り回す渡辺竜王・・・・見てみたいかも
16 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 13:53:17 ID:03zIXGhc
17 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 13:59:34 ID:RnIfoG6t
将棋ソフト売れてないんだろうなぁー
無料ソフトが勝っていまったから。。。
18 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 14:03:58 ID:e+GizEE2
>ボナンザってチェスのプログラムを応用したヤツだっけ?
チェスの論文参考にして作ったらしいが、作ったのは日本人
19 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 14:04:17 ID:nW0aw0tu
20 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 14:54:41 ID:FBaCcPFj
相手するだけ損だろ
万が一にも負けられんし
21 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 15:01:03 ID:YHo1fF51
前はノートだったけど、今回はデスクトップなのかな?
マシンによっては処理能力が全然違うと思うんだけど。
22 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 15:14:51 ID:8Th2Ah6f
ボナンザといったらタンバリンだろ。
幻の9人目。
23 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 15:15:22 ID:8Th2Ah6f
シンバルだったorz
24 :
冷やしトマト:2006/11/20(月) 15:23:40 ID:pFwA1pta
ボナンザブラザーズ
25 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 15:23:56 ID:KsdgG+DN
本番前にボナンザを入手して何局か指しておけば
渡辺が負けることはありえないと思う
26 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 15:27:25 ID:tY/gsxpj
コンピュータ相手に対局でもせんと話題にもされない将棋界哀れ
27 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 15:55:15 ID:5UvMA1XX
今月に出来ないのかよ!
28 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 16:20:30 ID:8Th2Ah6f
>>25 フリーで公開されてるんじゃなかったっけ
たぶんそれでやってるでしょ
29 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 17:58:32 ID:+k6Tn0wX
コンピュターがチェスで人間に勝った時の話し。
記者「これはいつか将棋も・・・・」
古老の棋士「技術・科学の進歩は凄まじいからね、いつか名人が敗れるときがくるかもね(笑)」
記者「そんな笑ってていいのですか?」
古老の棋士「その時が来たら、ルールを変える、例えば香車を一歩引く事ができるとか。それだけで
多くの定石は崩壊するし、さすがのコンピュータ様もスグサマ対応できないさ。」
記者「そんなズルイ・・・でその手が効かなくなったら?」
古老の棋士「そん時かい?、そん時は俺は居ない!!天国で棋士の不甲斐なさを笑ってやるさ。」
31 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 18:26:08 ID:bdmPqkJ7
微妙な会話だな・・・・
32 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 18:27:55 ID:uSU5tET5
たぶん、定石を棋士が覚える前にコンピュータが総当りでパターン解析するだろう
33 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 19:57:38 ID:EtdPQJtP
普通に渡辺だろうな
34 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 20:15:41 ID:Bbapyi+u
昔の大将棋に戻せばいいんだよ
35 :
名無しのひみつ:2006/11/20(月) 20:19:39 ID:0pE1Otyc
現状では、コンピュータに勝ち目はないね。
だから、渡辺も引き受けたんだろうけど。
とはいえ、渡辺が思わぬミスをしてしまったら、
かなりきわどい勝負になるはず。
ディープブルーの場合は、カスパロフ相手に定跡を
かなりチューニングしていたって話だけど、
ボナンザはまだそこまで実力が切迫した段階には
行ってないだろうね。
それに、プロ棋士の相当の実力の人が軍師になって
チューニングをしないといけないから、そこまでの
動機のあるプロ棋士はいないだろう。
36 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 01:18:29 ID:c1D0hPwk
>>30 >例えば香車を一歩引く事ができるとか
こういうこと言ってたのはハブ、古老じゃーない
37 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 03:38:30 ID:N8pLJ1wV
この手の人工知能ってのは一番良い手を確率論で予測という方法もあるが
それだけでは弱いので、過去の棋士同士の手を学習させて良い手を
何パターンもはじめから記録しておくのよ
つまりちょっとやそっと手を変えたって人間より早く順応する
38 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 10:33:53 ID:6J3djfVQ
39 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 12:02:05 ID:PZ4dPb5T
アマ6段レベルに負けるようでは困るけど、Deep blueのときみたいに休憩時に
プログラムの変更は認めない方がいいかも
40 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 12:23:52 ID:mIyfYd++
>>30 急にルールを変えて混乱するのは人間の方かと。
下がる桂馬とかありえんだろ。
41 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 13:36:44 ID:VfyaUjE5
結局コンピュータ対人間ではなくて
コンピュータを開発した人間対人間
の戦いなんだよな
42 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 14:05:06 ID:zBc7E9M7
負けそうになると、電気スタンドのカサかぶったりするソフトなのか?そうなのか?
43 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 14:17:40 ID:o+kkBF9E
負けそうになるとプレス機みたいので将棋盤をガシャン
44 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 14:24:15 ID:ggyKETu+
ボナンザ強いけど渡辺には勝てないよ
45 :
将棋:2006/11/21(火) 14:28:22 ID:Bf2rJNGX
46 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 18:00:29 ID:QFqBqSKg
↑ブラクラ
47 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 18:27:23 ID:8WCRmwBz
携帯の将棋ゲームで「弱い」に設定しても
CPUに勝てない
48 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 19:47:21 ID:YpGcq6nd
ボナンザ、やってみたけど、10手いく前にやる気がうせた
プロ棋士すげえ
49 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 23:42:29 ID:zDUeXXum
記録係の和服姿の慎ましやかで清楚な女性に
「先手、ボナンザ」
と言わせるのかと思うと、夜も眠れません。
50 :
名無しのひみつ:2006/11/21(火) 23:49:11 ID:C7ep1jZr
これはいい宣伝になりますな〜大和証券さん
51 :
名無しのひみつ:2006/11/22(水) 00:03:24 ID:Lq+40TEa
ぼなん座はお色気作戦でいけ。
52 :
名無しのひみつ:2006/11/22(水) 00:26:49 ID:Kzqt9LSq
ボナンザには高校生の俺でもたまには勝てるからな。
万が一にも負けることはないな。
53 :
名無しのひみつ:2006/11/22(水) 18:49:54 ID:13dQaO9U
これってたしかマサルさんの猿だろ?
踏みつければ終わりジャン
54 :
名無しのひみつ:2006/11/22(水) 19:26:57 ID:fIOWoy7p
>>30 「定石」は囲碁。
将棋は「定跡」。
将棋は石を使用しない。
55 :
名無しのひみつ:2006/11/22(水) 19:51:32 ID:h+RJIY5t
対局したのかと思ったら、対局することが決まっただけなのか。日本語ってムズいというか…
56 :
名無しのひみつ:2006/11/22(水) 20:02:27 ID:8YYz+H38
>将棋連盟は昨年10月、所属する棋士らが許可を受けずに公の場で将棋ソフトと対局することを禁止
知らんかった
57 :
名無しのひみつ:2006/11/22(水) 20:30:17 ID:fpFkVdAK
自宅でコッソリやるのはOKってことだよね。
58 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 14:39:28 ID:StT7cthF
>>57 そりゃ、みんなしてるんじゃないかな。特に若い棋士は。
59 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 15:01:16 ID:4tK1dwb4
>>36 >
>>30 > >例えば香車を一歩引く事ができるとか
> こういうこと言ってたのはハブ、古老じゃーない
俺が見た羽生発言はこんな感じ。
Q:いつか、将棋の定跡がすべて解明されて必勝法が発見されることがあるのでしょうか?
羽生:それはあるかもしれませんね
Q:そうなったら・・・
羽生:いやそのときはルールを変えればいいんですよ。桂馬がヨコに動けるようにするとかね。
それだけであらゆる定石がご破算になりますから。
・・・・・とゆーわけで、羽生発言は「コンピュータ将棋に対する勝ち負け」ではなく、「定石研究」に
ついてのものだったはずだが。
60 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 15:24:28 ID:BGjyhBvE
いきなりタイトル棋士じゃないと、負けそうなの?
61 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 15:34:11 ID:7pvl0SZj
>>29ボナンザに挑戦。
まぁ俺は見事に負けたわけだが・・・・orz
62 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 16:27:46 ID:1bBSsEIh
63 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 16:52:02 ID:XvPr70Lf
>>62 運に左右されない1対1のゲームには必勝法が存在することが証明されている。
ただし、存在が証明されただけでどんな戦法が必勝法なのかはゲームごとに
詳しく研究しないとわからない。ってゲーム理論の本に書いてあった。
64 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 17:09:02 ID:68w0lY6C
>>63 ○×ゲームはお互いに最良の手を打っても引き分けになるぞ
65 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 17:13:41 ID:o5woj1Ys
__
/::::::::::::ヽ
|/ ̄ ̄ >:::::)
((|◎c.◎<:::|))
(-──-)|:/ ボ
/ ̄ ̄:´::::\ ナ
_|⌒|:::|⌒|__::\ ン
(. | |:::| (__|_丿 ザ
`| |:::| |:::|
.|_丿:::|__ノ::::|
|::::::::::::::::::__|
|⌒||_/\|⌒||/ o)
| || /| || /
|_||_/ |_||/
66 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 18:16:34 ID:aZG3egJG
>>64 つまりそれはお互いが最良の手を尽くすからじゃないの?
将棋でも互いの王が相手の陣地に入り込んで引き分けになるときあるよね
あーゆうのになるんじゃないかと
もしくは先手が勝つか
67 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 19:25:42 ID:wa4Eapyr
先手必勝か、後手必勝か、必ず千日手か、
このどれかになる。
68 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 20:30:12 ID:lNAxo5yn
形勢不利な方が途中で盤をひっくり返す、ってのも有る
69 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 20:49:38 ID:epI514RW
一週間前に発表してくれればいいよ。
何ヶ月も先のことを今発表する将棋界っておかしいな。
竜王+その他のスケジュールがあえばいいだけなのにね。
70 :
名無しのひみつ:2006/11/27(月) 20:23:12 ID:HJH1v35q
>>38 おまいはキャップを持ったらいいよ
その一文にだまされて読んでしまった
でも凄い面白かった
71 :
名無しのひみつ:2006/12/06(水) 16:14:03 ID:cpK6frrI
?
72 :
名無しのひみつ:2006/12/06(水) 17:44:22 ID:etfUqtmj
bonanza使ったらyaho-の上級者どもに勝てたぜ
73 :
☆えりか☆:2006/12/10(日) 23:09:08 ID:v1ZJBs6x
来年の勝負で
ボナンザのスペックってどれくらいなの?
DELLのXPS710とかつかっちゃだめなの?><
74 :
名無しのひみつ:2006/12/11(月) 21:52:23 ID:ICi9lwo1
(。・ω・)ノ゛ コンチャ♪ えりかさん
えりかさんはいつもどこで将棋を指しておられますか?24ですか?
今度二枚落ち教えてください。^^ ヨロシク<(_ _*)X(*_ _)>ヨロシク
75 :
名無しのひみつ:2007/01/06(土) 01:56:21 ID:4+GKXhtP
CSA SHOGI for Windows version3.01 with XT
の設定の仕方を教えてください
ダウンロードしてもやり方がわかりません
お願いします
76 :
名無しのひみつ:2007/01/14(日) 15:26:06 ID:RCv5GPzt
1対1の偶然性を入れない完全情報ゲームであって、
循環が無く、有限の手数で勝敗が決するものであるならば、
対戦者が最善を尽くすとき、先手あるいは後手のどちらかには
少なくとも負けない手順が存在する。
(フォンノイマンの定理)
77 :
名無しのひみつ:2007/01/15(月) 13:03:20 ID:g3z7duYk
捕った駒を使えないチェスと、それこそ無限のパターンで駒打ちのできる和将棋を同列で語ってるやつってなんなんだ?
将棋を指した事がないのか?
78 :
名無しのひみつ:2007/01/15(月) 14:16:08 ID:5SmapHi6
>>77 その論議はあまり意味がない。無限といっても駒打ちできるマスは限られている。
79 :
名無しのひみつ:2007/01/16(火) 23:07:55 ID:58LsoIEB
>>76 将棋は先手必勝です。
後手になった段階で負けが決定しています。
80 :
名無しのひみつ:2007/01/17(水) 00:49:46 ID:A7nb1pfx
マサルさんしか思い浮かばねぇよ
81 :
名無しのひみつ:2007/01/17(水) 08:59:49 ID:ykjXpSPP
しかし一話の数ページ(数コマ?)しか出てないキャラなのに、
マサルさんのボナンザ思い浮かべる人多いんだなぁ
かく言う俺もそうなんだが、
ネーミングのインパクトって大事だな
82 :
名無しのひみつ:2007/01/17(水) 09:24:10 ID:gESTKV4p
ボナンザが強いのはこれまでのソフトと違って、
評価関数を過去の対局データから自動学習するため。
なので作者自身は将棋はド素人。
83 :
名無しのひみつ:2007/01/17(水) 19:20:21 ID:jLovoPRT
>>82 それって対局しながら学習するって意味じゃなくって、
対局のデータをバッチで読み込んで局面の流れを解析し、独自の評価関数を生成できるってことだろ
過去の対局をまずデータに落とし込まなければならないから、いざやろうと思っても個人とかだとかなり大変だと思う。
84 :
名無しのひみつ:2007/01/18(木) 15:55:07 ID:VjwazLtw
>>83 オセロやチェスでは過去の対局のデータベース化が進んでいるけど、
将棋は一部の有志による限られたデータしかないようですね。
85 :
名無しのひみつ:2007/01/19(金) 19:07:15 ID:VHPGI5et
将棋は日本ローカルのものだから所詮、限界がある。
やはり、世界的に普及している軍人将棋のようにデファクトスタンダードで競技を行うべき
86 :
名無しのひみつ:2007/01/19(金) 19:56:34 ID:jlw7iUxe
>>81 確かに俺も、がんばってボールをとるポーズを
してる方のボナンザを思い浮かべたわw
うすたの漫画はそういうの多いな特にマサルさんはインパクトでかすぎ
しかし話は変わるけどプロの棋士の頭の中ってどうなってるんだろう
一度その感覚を体感してみたいな。。
87 :
名無しのひみつ:2007/01/19(金) 20:16:57 ID:cxrpqwbw
やっぱり森田将棋。
88 :
名無しのひみつ:2007/01/19(金) 20:44:53 ID:sgat5/FO
囲碁でコンピュータが人間に勝つのは遥か先だな。
コウ材を序盤から作っていくとか難しすぎる
89 :
名無しのひみつ:2007/01/19(金) 20:47:10 ID:DzBsDNKN
東大生が作ったとか言うすごい将棋ソフトあったよな
90 :
名無しのひみつ:2007/01/19(金) 21:34:49 ID:TNdY2oQL
柿木だったっけ?
91 :
名無しのひみつ:2007/01/19(金) 21:55:41 ID:E1IsKiWA
ボナンザって言えば、30年前のポーカーゲーム機。
日本中に氾濫してましたね。
当時、基盤一枚30万円だった。
92 :
名無しのひみつ:2007/01/21(日) 18:51:55 ID:i/slQ/ai
>79
では、それを示してください。
93 :
名無しのひみつ:2007/01/22(月) 22:55:24 ID:Q7S3p3u2
将棋って、王将を先に詰めた方が勝ちでしょ。
王手された後に詰めても意味がない。
94 :
名無しのひみつ:2007/01/22(月) 23:21:50 ID:2fbr+Kop
なにあたりまえの事いってんのさ
95 :
春風亭柳昇:2007/01/22(月) 23:34:30 ID:iptJGtCv
へぼ将棋、王より飛車をかわいがり
っていいますけど、あれはほんとですな。
王を取られたら将棋は終わりますけど、
飛車を取られてから、王を取られるまでの苦しみったらないですな。
96 :
名無しのひみつ:2007/01/23(火) 14:13:27 ID:fxjEwukP
97 :
名無しのひみつ:2007/03/04(日) 07:35:00 ID:okHmfHqb
>>95 投げればいいんじゃないの?
プロじゃないんだからあえて苦しむ必要はないでしょ。
98 :
名無しのひみつ:2007/03/04(日) 09:04:26 ID:hcS4K4+D
素人は攻めないから負ける。
俺は攻めきれないで負ける。
99 :
名無しのひみつ:2007/03/04(日) 09:25:46 ID:VT6bQLYS
すげー。5-6年は盛り上がれるかな。
かっこだけでもパソコンじゃなくてスーパーコンとか使えないのかな。
一般人の手の届かないようなのでないと箔がつかない。
>39
その辺のレギュレーションは色々想定してきちっとやって欲しいね。
>85
軍人将棋は面白そうかも。
この動きで、このコマに勝ったから、相手のコマは○○か××。
もしも○○なら次の手は…
とかやるのかな。
>101続
将棋でもできるか。3段目の歩は固定で2段目以下好きにコマを置いてよい事にして、
相手のコマは何であるかは不明にする。
玉頭にコマを打つ。何か分からない。どこに逃げればいいんだ! とか。
棋譜を開示したら実は玉で攻めて来ていた! とか。
コマを取ったり打ったりすると探索木が急激に増大。
人対人の場合の対局スタイル
審判 盤 騎士A
−−−−−つい立て
審判 盤 騎士B
盤上は敵のコマは大きさの同じ白いコマ。
成ったかどうかも不明。
相手のコマをとった時に対応するコマを審判がくれて、そのコマが何であったか判明する。
空き王手による詰みは無し。王手放置も可。王手の宣告もなし。
実際に相手の玉を取って終局する。
審判の打つタイムラグは、「審判は必ず1手10秒かけて打つ」とか決めておく。
105 :
名無しのひみつ:2007/03/04(日) 10:26:39 ID:8GSNJ3Ro
昔、学生時代にベーシックでなんちゃって将棋のソフトを作った事がある。
なぜなんちゃってかと言うと、COMが人工無能並に無茶苦茶な駒の動かし方(歩が角の動きしたり、王が飛車や桂馬の動きをしたり……)な上にPC側はルール通りにしか動かせない。
仲間内でプログラムを確認しあったけど原因は解らず、結局、投げて、人工無能型なんちゃって将棋完成となりました。
こちらはルール通りなのに敵は全ての駒が全ての駒の動きをすると思ってもらえればプロ棋士でも絶対勝てないと思う。
ちなみにプログラムは学校に忘れてた帰って以後行方知れずになってる。
殆ど偶然の産物なんで再構築は無理かな?任意なら組めるだろうけど、あの出鱈目の強さは……
106 :
名無しのひみつ:2007/03/04(日) 10:29:34 ID:PUJqsoN8
なんでわざわざコンピュータ将棋と人間が対局なんてするかね
暗算勝負で計算機と競うようなものじゃん
いずれはコンピュータに負けるし
そもそも競う必要がない
人間の優位性とか関係ないし
>>32 コンピューター様は、定石を知らないから無茶苦茶弱くて、
仕方ないから、定石データーベースを作って、200程度の内、
100手程度は、定石に頼って差してる。
だから、定石の崩壊は、かなり効く。
とわ言え、人間の方にも定石が無い訳なので、定石の構築が
コンピューター頼りになって、人間は永遠に勝てない時代に突入する。
と言うことで、世界で一番偉いのはプログラマー
ボナンザ、長考に入りました。
持ち時間はあと290日と7時間48分です。
109 :
名無しのひみつ:2007/03/04(日) 14:28:29 ID:I/k1zFw4
ボナンザブラザーズと聞いて飛んできました
110 :
名無しのひみつ:2007/03/04(日) 18:14:05 ID:QUToB5ny
<<106
Romanだよ坊や
俺はボナンザに一度も勝ったことがない。
パソコンの森田将棋でも何度もやって
パターンを攻略してやっと勝てるくらい。
112 :
名無しのひみつ:2007/03/20(火) 18:36:12 ID:zyDEsgY4
COMは厚みとか位を理解できない。∴魔王はならべく戦いを避け
分厚い陣形を敷いて開戦を始めたときには勝勢ぐらいのイメージで来るに違いない。
113 :
名無しのひみつ:2007/03/21(水) 02:43:49 ID:GclvBrsd
今日か?
論理的な無謀、つまり勝負ごとは心の駆け引きができることが
最終的な勝敗に繋がる。
勝負事は自分が有利に立つことではなく、相手を不利にするというのが
本来の原則で何もせずに相手側から負けてもらう、これが必勝への道。
115 :
名無しのひみつ:2007/03/21(水) 08:01:43 ID:u7CrcGVt
当日あげ
女流との対局はどうなの?
女流がぼろまけするのでダメです
118 :
名無しのひみつ:2007/03/21(水) 12:27:30 ID:60MSA9T8
119 :
名無しのひみつ:2007/03/21(水) 16:51:45 ID:RessnxYu
結局、ボナンザは食わせ犬だったの?
プログラムとしてすごく未完成さを感じたんだけど
あと組んでいる人が将棋を知らないのは、敗因だよね
良いデータの抽出ができないし
噛ませ犬かw
122 :
名無しのひみつ:2007/03/21(水) 22:50:02 ID:NGKtcCAk
いや、、数ある将棋ソフトの中でやっぱグンを抜いているキガス。
今日の勝負を見た感じだと、見るからにコンピューターらしい差し手って
あんまなかった。そのこと自体が凄い。
9時のNHKニュースでかなり詳しく取り上げてました。
プログラマが将棋に詳しくて、対戦相手のデータをもっと揃えてれば勝てたんちゃう?
126 :
名無しのひみつ:2007/03/22(木) 11:18:07 ID:CNokaJm7
>>30 いっそうのこと軍人将棋のルールに変えればいい。
129 :
◆INTELi831A :2007/05/03(木) 22:03:40 ID:qIFxjFjT
索手数が3年で倍になるんだからムーアの法則から行って
プロが3年以内に専用並列マシン(128cpu/6000TB MEMORYに負けるのはガチ)
地球シミュレーターとかとやってみな?
今回はマウスコンピューターCORE-DUOですとか言って安心させて
実はネットで地球ラボと密かに繋がってるの。
130 :
◆INTELi831A :2007/05/03(木) 22:05:39 ID:qIFxjFjT
富士通やれば株価回復。
つかその時点でプロは誰も恐くて会場に来れないでしょう。
例えば
今は同じスボーツ車種ならAT車の方が
マニュアル車より速いんだよ、殆どの局面で
ウエットとかコンディションが悪くなれば尚更
機械文明とはそういうもんだ
整数演算プロセッサーに絞って128枚ブレードラックに組むんだから
最低でも索手数100倍近くに成るんじゃね?現状で。
100枚なんて現状の大規模勘定系システムに比べたらおもちゃだし
2重化も冗長構成も考えなくて良い専用機だし。
>>129 果たしてそうかな、単純に索手数だけでは勝敗は決まらない。
勝負は時の運、一見悪手でも積み重ねにより状況は有利になる
パターンはかなりある。
全手読みできなければ逆にパターン読まれ、完璧に近い流れほど
予測するのは容易なのはわかるよね?
132 :
◆INTELi831A :2007/05/03(木) 22:56:27 ID:qIFxjFjT
単純に索手数だけで決まる。
アルゴリズム他はあとからついてくる
133 :
◆INTELi831A :2007/05/03(木) 22:57:55 ID:qIFxjFjT
つか、
マスコミは1回勝てば良いんだよ
紙面にでかでかと登場。
人間のコンディションその他は関係ない
馬鹿かと、アホかと
>>131
134 :
◆INTELi831A :2007/05/03(木) 22:59:05 ID:qIFxjFjT
マスコミは生贄を狙ってる。紙面のセンセーショナリズムを・・(略
135 :
名無しのひみつ:2007/05/03(木) 23:12:28 ID:LnrygTCy
★在日の徴用者はたった245人!終戦後75%が帰国!(朝日新聞)
■1959年7月13日 朝日新聞
http://img2.echoo.jp/photo/blog_b/52019453ce69cd3536fa41c3fe15ee29.jpeg http://img2.echoo.jp/photo/blog_b/b32f2c397cc34ee74db55b228aef5be0.jpeg ■記事内容と補足「在日朝鮮人の徴用者は245人」
・終戦直前、日本には200万人の朝鮮人がいた。
・その内、140万人は終戦直後に朝鮮に帰った。
・更に北朝鮮帰還事業などで10万人が朝鮮に帰った。
・つまり200万人のうち、150万人…つまり75%が帰国した。
・国民徴用令は1939年7月から施行された。(日本人と台湾人)
・しかし朝鮮人には1944年9月まで適用されなかった。(つまり優遇されていた)
・1945年3月には日韓フェリーが停止されたので、徴用が可能だった時期はたったの7ヶ月。
・1959年の調査では在日における「徴用者」の人数は…たった245人だった。
・現在、日本に残留している朝鮮人は「自由意志」による残留である。(犯罪者を除く)
■まとめ
「徴用」や「徴兵」で日本に来た人は元々、僅かです。
「徴用」や「徴兵」によって「朝鮮の家族や友人や恋人から引き離された人」が、どうして日本に残るのですか?
家族に会いたくないのでしょうか?
200万人の内、140万人が終戦直後に帰国しています。
僅かな徴用者、徴兵者は、その時、帰国していると考えるのが当然です。
つまり日本に残った人は「家族で日本に移住して来た人」です。
つまり「自由意志」で日本に来て、「自由意志」で日本に残ったのです。
それなのに「強制連行された!戦後は帰りたくても帰れなかった!嫌々ながら住んでやってるんだ!」と叫んでいるのです。
136 :
名無しのひみつ:2007/05/03(木) 23:19:56 ID:ISrIaCeA
どうせ遠隔なんだろw
137 :
◆INTELi831A :2007/05/03(木) 23:22:19 ID:qIFxjFjT
それを事務次官レベルで(金で)解決するのが大人の国。美しい国。
いいじゃん、いちいち乱射したり赤線廃止で娼婦がデモする国と張り合わなくても。
138 :
◆INTELi831A :2007/05/03(木) 23:23:53 ID:qIFxjFjT
もう中国の事務次官とはナシはついてる。
ノートパソコンじゃ絵にならねぇ
はったりでM-380とか持って来い
140 :
名無しのひみつ:2007/05/03(木) 23:39:25 ID:DInFRssC
なんかイカレタ奴がスレ必死であげている。下げろよ
頭悪すぎる
142 :
名無しのひみつ:2007/05/04(金) 05:25:15 ID:EzNUIyVh
一部の勘違い君が100倍速くなればかなり強くなると思ってるようだが将棋も囲碁も、
そんな甘い物ではない、並列処理でどうにか成ると推測してるやつはさらに憐れ、
最低限の知識くらい備えてから発言したらどうか?
並列処理の索手数だけで強くするには1兆倍の能力でも全然足らんのだよ。
>>142 GW厨、おつかれさん。
将棋プログラムの場合、速度が2倍になるとレートで100ポイント程向上
することが経験則的に判明している。
また並列処理の場合、並列度の平方根に比例して処理速度は増大する。
したがって現状でも1000程度の並列度で探索をやれば√1000≒2^5から
レートは500点程度向上し、プロ棋士のレベルに十分並ぶ。
144 :
名無しのひみつ:2007/05/04(金) 11:40:43 ID:T7Ik0UX3
>>143 1000程度の並列度というのを理解しているのか?
並列化は並列にするほど困難になる。
すくなくともスパコンの並列の処理能力でネックになる問題を全く理解していない
遠隔スレはここですか?
146 :
名無しのひみつ:2007/05/06(日) 01:17:27 ID:h8KCuIKE
問題のすり替えによって相手を攻撃する典型的な例を
今見た
147 :
名無しのひみつ:2007/05/06(日) 04:59:04 ID:p0DVqRhm
最初だけ先手で3手指させて呉れたなら、向かうところ敵なしなのだが。
148 :
名無しのひみつ:2007/05/06(日) 07:08:05 ID:NYbAI+A6
マンコがあれば将棋やパソコンなんてどーでもいい
モテてたら将棋なんてやんねーよ
150 :
名無しのひみつ:2007/05/07(月) 17:19:53 ID:w4kJ9ZOJ
151 :
名無しのひみつ:2007/05/07(月) 17:20:49 ID:w4kJ9ZOJ
対戦回数が増えれば将棋ソフトは不利になるだろ。
合理的な思考ほど行動は予測が簡単だわな、行動パターンも最善手から
選ぶ思考手順なら相手の手はほぼ確実に予知できる。
予想した行動を取る敵に合理的な行動へ誘導することほど簡単なことはない
合理的な敵に勝つには、相手に建前の勝ちを譲ること。
153 :
名無しのひみつ:2007/05/08(火) 16:57:34 ID:ajDhQUOg
>>152 もうね、なんて言ってあげればいいのか・・・
154 :
名無しのひみつ:2007/05/09(水) 02:08:01 ID:5+A8T2Vj
週刊現代に対戦の解説が出てる。えらくソフトが強いと持ち上げている。
155 :
名無しのひみつ:2007/05/09(水) 23:34:25 ID:QO6sNWpC
とりあえず、将棋オタクはモテない。
>>153 でも
>>152みたいな誤解は世間に溢れている。
将棋は有限確定なゲームなのに、相手の思考を読む勝負だみたいな。
麻雀じゃねーんだから、勘弁してくれよって感じ・・・・
評価関数と言うか、傾向は見えて来たりしないか?
桂馬を持たせて両取り出来る場面があったら即座に両取りに打って来るとか。
日経エレ最新号にあるインタビュー記事によると、できる限り過去の棋譜通りに
指すようにしているのに、なぜか過去の棋譜との一致率は40%しかないらしい。
本人も、「なぜここまで強くなったのか、本質的な理由はわからない」と答えてる。
評価関数のパラメータが1万個もあるらしく、これを6万の過去棋譜から1カ月も
かけて収束させたそうだ(どっかの出版社に置いてあったコンピュータが計算して
いたのは、これだったのね)。きっと中に未知の知能が成長しているに違いない。
「チェスなどでは、すでに人間を超える手をコンピュータが繰り出すそうだが、
それが将棋にもやってきた」とのことだ。
そのソフトの名前、ケンシロウってのが良いかも。w
160 :
名無しのひみつ:2007/05/13(日) 07:08:59 ID:zjMUGrNN
今は携帯を使って、遠隔地から通信を行うことで、
箱の中に人間を隠す必要は無い。大山8段が隠れて
いなくても大丈夫になったのだ。
161 :
名無しのひみつ:2007/05/13(日) 07:22:04 ID:QP1AVHce
162 :
名無しのひみつ:2007/05/13(日) 08:17:32 ID:zjMUGrNN
菩何座囲いだとか、菩何座やぐら、だとか
新しい定石を発見するかもしれんて。
しかし、計算機将棋同士が対戦して得られた棋譜
には著作権が無いと思うが、どうなんだろ。
>>156 また建前君か、理屈と実際は違うのが理解できないようだね、
165 :
名無しのひみつ:2007/05/15(火) 16:12:14 ID:j/41lJjS
変数たくさんあって、自動学習させてるんだから、
comの合理性を逆用するなんてできねえと思うがな。
166 :
名無しのひみつ:2007/05/15(火) 20:16:32 ID:CwAqbUiy
将棋で可能なら囲碁でも同じようなやり方でかなり強いソフトができそう、
意外と囲碁の方が先に本因坊を下す日が来るかもしれない。
一万係数の評価関数の評価をする関数を造らないと評価できないのでは、
南下矛盾しているかも。
167 :
名無しのひみつ:2007/05/15(火) 21:08:30 ID:CwAqbUiy
>>164 これはランダムに最後まで打って、其の結果で優劣を判定する方式のようだね、
ランダムといっても事前に打てる場所の評価はして局面を限定しないと駄目だろうから、
打てる場所の優先リストからランダムに選ぶという意味かもしれない。
1M程度の局面を評価しているようだから序盤の途中の手数は実質1.1〜1.2手に
限定しているはず、それでも1Mの局面の総合評価は次の一手の有効な判断
になると言う事だろう。
ボナンザの方式では打てる場所は全て8〜10手先まで打って、其の全局面を過去の
400年の対局から得た評価関数で評価し、勝てる局面に到達できる確率が高ければ
良い着手と判断するらしい。
168 :
名無しのひみつ:2007/05/16(水) 01:20:46 ID:a+Vy+MBP
菩何座と同じ考え方で、自動作曲プログラムができるような気がする。
ベートーベンの作品ばかりを学ばせれば、ベートーベンの第11とか12を
作曲するかもしれず、モーツアルトを存分に学ばせればレクイエムを完成させ、
シューベルトを学ばせれば未完成を完成させてしまうといった快挙をなし
とげるかもしれない、どうだいゾクゾクするだろ?
J-POPを学ばせると、下らないリズム音楽を量産してK室が失業だ。
169 :
名無しのひみつ:2007/05/16(水) 01:39:40 ID:9SHqltU5
ベートベンに勝ち負けがないから誰が評価しなければいけない
170 :
名無しのひみつ:2007/05/16(水) 01:41:10 ID:9SHqltU5
詰め将棋を自動生成するようなもんだな
詰め将棋作家は使ってるな
音楽家もある程度はやってるんじゃないかよ
171 :
名無しのひみつ:2007/05/16(水) 01:41:15 ID:P2bvha0/
>>168 コンピュータができたての頃、そういう妄想してた偉いおっさんがいたよ。
>>168 HIPHOPだのラップだのは本当にできそうで困る
173 :
名無しのひみつ:2007/05/16(水) 02:00:22 ID:voQnObir
>>168 ベートーベン「ぽい」だけなら今でもできるよ
ただ、真にベートーベンの新作であると識者が認めるようなものを作るには
究極的にはベートーベンの知性とか経験をエミュレートしなければならず、
過去の作品だけからそれを復元するのは到底無理だろうね
わかりやすくベートーベン
のよさをいうとだな、ほれ「じゃじゃじゃじゃーん」あるべ?
あの曲ぜんぶ「じゃじゃじゃじゃ−ん」でつくってるんだ。
よーやるわな。あきれたとどうじに、これだけで曲つくれるなんてな。
175 :
名無しのひみつ:2007/05/16(水) 02:32:04 ID:a+Vy+MBP
ベートーベンがその生涯で聞きたり学んだであろうような
音楽のデータも沢山入れ、それをもとにベートーベン自身が
為してきた作品を説明できるようなモデルをもしも構築できれば、
ベートーベンの経験というものを真似したことになるのでは
ないだろうか?
さらに、音楽を離れて、世の中の言葉や文章を沢山放り込むことで、
文法という形でルールとして学ぶことなしに、自然に自動的に
会話や言語を学習することが可能かもしれない。
自分でルールを作り出していくという能力が一旦出来てしまうと、
それにより知能が自分自身で深まっていく可能性を秘めている。
法律の条文や判例を大量に放り込んで説明モデルのパラメタを
調整してやると、裁判官の代わりをするようなものもできるかも
しれない。(あくまでも、文章を放り込むとそれだけの情報から
もっともらしい判決を下すというものができるだけですが)
でまあ、逆に聞いたほうが考えさせられんだな
いい曲とは、音をたくさんつぎこまねばなんねーというのは間違いだな。
とかさ、同じよう少ない音でつくっても、ここまで聞かせる曲はつくれんよなー
とかさ。その考えが膨らんで、ヤッパあいつは天才なんだな〜とか思ったよ。
あいつってベートベンね。
こんぴゅーたーが「んじゃーオレじゃじゃやじゃーん」だけで曲をつくろう
なんておもいつかんべさ?どんなプログラム組むのさ?
学習って面では、そりゃこんぴーたー君にゃかなわんだろう。
すいっちひとつだもん。それを組み合わせてより良いもん作り上げるつーのも
こんぴーたー君ならいけそうだ。
でもな、99%の努力と1%のひらめきってやつね。その1%がこんぴーたー君に降りるかどうかだ。人には降りる。
1%のために努力しとるようなもんさね。
その1%が生涯オレに降りてくるかかどうかは自身は無いけどね
こんぴゅーたー君は保守的な小市民が考える「天才」な。
179 :
名無しのひみつ:2007/05/16(水) 02:55:34 ID:bJi8exbv
マジやべぇ
180 :
名無しのひみつ:2007/05/16(水) 03:32:10 ID:eTxJHFUx
2億手も先読んでどうすんだよw
コンピュータがどんなに学習しても秀才にしかなれない。
「天才」を勘違いしている香具師がいるが、おまいらが考えているのは「秀才」
天才は、キチガイや馬鹿と紙一重の奴をいうんだ。そのぐらいワカレ
なんでいまさらこのスレが上がったのかわからんが
将棋ってパターンとしては有限だし
全パターン網羅ってのはできないのかね
将棋ってパターン有限か?
184 :
名無しのひみつ:2007/05/16(水) 19:42:30 ID:9SHqltU5
同一局面3(4かも?)回で、千日手だ
有限だ
盤面に配置可能な数は有限
手数は最高その3倍くらいだ
将棋の先手有利を野球にたとえてみる。
将棋とは、始めに1点入れたほうが勝ちの野球である。
6回表に先攻が1点入れれば、後攻はまだ5回しか攻撃してないのに試合終了。
186 :
名無しのひみつ:2007/05/16(水) 21:00:34 ID:P2bvha0/
>>182 単純に計算量が多すぎる。
知ってるだろうけど、チェスと違って取った駒を再利用できるから
計算量が桁違い。
187 :
名無しのひみつ:2007/05/16(水) 21:08:01 ID:9SHqltU5
188 :
名無しのひみつ:2007/05/16(水) 21:46:39 ID:P2bvha0/
>>187 いや、だからその量が増えるっていっているんだが?
難しいの、このレベル?
将棋の有限手数演算が可能性の範囲からみれば無限に近いことが
理解できないやつが多いね。
>>182 できねーんだよ、どんなにコンピュータが進化しても原子のサイズより
集積化できねーのね、つまり永延にコンピュータが性能を伸ばすなど
という夢をみていると何でも全部計算すればいいのような単純な
考えに引き込まれるだけ。
現状で既にCPUなどの半導体の集積度は熱集積という壁にぶつかって
足踏み状態だろ。技術革新があっても論理的手法で行っている原理が
破られない限り性能の上限の壁がどんどん近づいているわけな。
この壁を越える方法として、超科学とか超論理、つまりオカルトの域で
計算するのなら可能だけどな。ノイマン式には性能の限界が物理的にある。
まだまだ先だと言っている奴もいるが、現状をみろ、インテルもAMDも
壁にぶつかっているのを正しく認識している。それができないのは
コンピュータの仕組みすらしらない厨房だろ。
190 :
名無しのひみつ:2007/05/16(水) 21:53:04 ID:9SHqltU5
将棋の全パターンを記録するのはムリだな
>>189 量子グリッドなら可能だな。
実際コンピュータの世界なんてもうこれ以上は無理という所を何度も
ブレークスルーしてるからな。
非常識が常識になるのがこの世界。
>>191 その量子グリッドがどのような形になるか一般的なことは知らないが。
ノイマン式の意味がわかっているのだろうか?
ソフトウエアと論理的な手順により求める。これには情報が流れる通路が
必要になり伝送路は有限の速度でやはり限界がある。
ソフトウエアが無い装置、つまり全てハードウエアで情報処理を記述する
ものであれば作れる可能性はあるが、開発途中の段階の利益が得られず。
非効率な話になるだろう。
量子グリッドが外部からソフトウエア(演算の仕組みの提供)ができるとして
手順があるかぎり、限界がある、これは情報の順番を入れ替えできない問題
で頭から手順に従い行う論理性を無視することは不可能なんです。
手順が存在する限り情報が交差する応答部分や記憶部分が必須となり。
この遅延は消すことは不可能です。光速不変は破れない。
解決するのはノイマン式以外、つまりソフトウエア(手順や仕組み)を提供
しない方法、そのものが将棋を解くための回路になる必要がある。
理屈や手順を無視して演算するのは、「超理屈」という概念ね。
この超理屈の手法には非ノイマン式と呼ばれ、現状でニューラルネットワーク
という方法があり、理論的には可能だが将棋を処理できるほどの規模はハード
ウエアにする技術が存在しない。規模と共に指数的に難しくなるからです。
量子コンピュータもqubit数を増やすのに指数的に困難になる問題があった
と思う。
将棋の全手読みするには原子単位で情報処理をして遅延時間を考慮しても
演算速度よりも情報の蓄積と伝送遅延の概念を除去することはできない。
現在の最先端CPUでも演算部分より配線や途中のバッファなどのメモリが
大部分の面積を占めている現実があるな。それだけ情報連結の交差や情報保持
の部分が必須な訳ね。
193 :
名無しのひみつ:2007/05/18(金) 01:32:12 ID:OhcRe/pt
もしも、将棋の天才チンパンジーが出現したら、どうだろうか?
ドクター中松は作った物の利用法を考えるのが発明と言っていた。
195 :
名無しのひみつ:2007/05/20(日) 10:44:49 ID:kjCWZDbS
>>192 という反論は、最初にチェスを指すコンピュータが現れた時にも
言われていたような・・・
>>195 もう上げるなよ。必死で上げているのはおまえだけ。
198 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 04:29:54 ID:qZg+ou43
計算の得意な人がいたら正確にやってみて欲しいんだが、とりあえず
計算の基礎となる「全局面の数」ってどんなものになるん?
81の場所に40駒置くと、81の階乗を41の階乗で割って、40駒
置く場所の中で種類で順列組み合わせすると、その40の階乗倍位に
なって、しかし駒の向きが2通りと更に盤面にないのがいたり成ってん
のがいたり、規則上ありえないのを引いて更に同じ種の駒の重複を除いて
、、、、、でがらがらポンで81の階乗からそう酷く離れないのかな?
なんて想像してんだけど。81の階乗って120桁位の数なんでいわゆる
無量大数なんてのが72桁あたりでウロウロしてるってのを考えても
やっぱ物凄い数だわなぁとか思うんだが。
199 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 05:11:43 ID:F/P1y3ee
((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
中国共産党政権下で、あの歴史上有名な「アウシュヴィッツ・死の強制収容所」に
匹敵する恐ろしい虐殺が、21世紀の中国で再現されている。((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
(中略)
中国共産党は2001年から、密かに残酷かつ壊滅的な大量虐殺を自国民に対して行っていた。
虐殺が行われた場所は、中国東北部の遼寧省瀋陽市蘇家屯区にあることが判明。
中国共産党中央委員会は医学専門家チームをこの現場に派遣し、中国共産党によって政治異見者
と見なされた6千人の生きた法輪功学習者の臓器を摘出して売却し、死に至らしめる大規模な殺害
を行った。当局は犯罪証拠を完全に隠滅するために遺体を焼き払った。((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
この犯罪はあまりにも残忍であるため、臓器摘出に加担した医師本人及び家族は、
心理的に巨大な苦痛を背負い、耐え切れずにこの惨劇を国際社会に明かし始めた。
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/04/html/d12602.html ____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 今日もまた、生きている人から内臓を抉り取る仕事が始まるお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
>198
そんなめんどうそうな計算しなくても、
O(オーダー)の計算したいだけなら、
もっとざっくりでいいんじゃないの?
将棋だと1手当たり平均100通りぐらい可能な着手可能手があるらしいから、
120手ぐらいで勝負がつくとすると、100の120乗ぐらい。
多少増減はあるとして、まぁ10の(200±100)乗くらいか?
ところで、ひきのばそうとおもえばいくらでも伸ばせるんだけど、そういうのは無視かい?
でないと、全局面なんて計算できないんだけど。
202 :
198:2007/05/22(火) 07:29:34 ID:6ho4Ccnl
>>200,201
なるほど、そういうのも参考になる。俺が計算したかったのは「ある手順から
の流れ」みたいな全数じゃなくてあくまで「ある盤面の総数」なんだが、それは
81の階乗以下なんじゃないの?(つまり10^120オーダー)という事だが。
動的な数じゃなくて静的な数ね。で、全(静的な)局面の数がわかると、
どんな手を次に打とうが、その結果の局面は必ず「全(静的な)局面」の
うちにあるわけだ。で、例えばの話、10^120という全局面数の検索が猛烈に
速かったら全局面の成り行きはゆっくり計算しておいてデータベースとし、
全て結論をつけておけば、、、と考えたのね。でもこの10^120が既にあまりに
大きくてそもそも記憶も不可能、、、つのが今かなと。
>>202 10^120もあったら、2手さしたら10^200を超えそうだから、そんなにはないような気がする。
ひじょーにおおざっぱに考えると、、、、
盤面上が81ヶ所、+先手の手駒、+後手の手駒、で計83ヶ所。
そこに、40のコマを順番に置いていけばいいんだから、
83×82×81×……×44×43 ≒ 3×10^73
それぞれ、先手の成りと成らず、後手の成りと成らずとかあるけど、
オーダーは大して違わないだろうから無視(おぃ)。
さらに、同じコマがあるから
歩の分で→ ÷18!
香の分で→ ÷4!
桂の分で→ ÷4!
銀の分で→ ÷4!
角の分で→ ÷2!
飛の分で→ ÷2!
……
ほかにもなんかあるけど(二歩とか、詰んでるとか)、細かいことは無視して(おぃおぃ)、
これでまぁ、ざっと10^52程度か。
つうわけで、多めに見積もって 10^50 じゃね?
少なめだと 10^40 ぐらい?
嘘だったらごめん。
よく考えたら、手駒の場合は、盤面上のおける場所は減らないんだから、
83×82×81×……
じゃなくて、
83×82.5×82×81.5×……
みたいになるのか? (駒が盤面上にある確率が0.5くらいの場合)
でも、83!÷42! も 83^40も、この際、大して違わないから、あんまり気にするこたぁないか。
205 :
198:2007/05/22(火) 16:46:23 ID:6ho4Ccnl
>>203 んー待て待て、計算しようとしているものが根本的に違うって。
「2手指したら10^200」ってのは「静的な盤面・局面の数」じゃ
ないんだってば。「静的」って意味わからないかな?手順の問題じゃなくて
「ありうる棋譜の全ての数」なんだが。それにもしその数が10^120種
あったとしてもそのうちのある1つの棋譜から次に何かして次の棋譜(当然
これも全棋譜の集合(計算済みだったとして)には含まれる)になるのは
10^120種もないぞ。ある棋譜から打てる可能手は100程度だという
のだから。
オーダーを考える上で俺が「静的」にこだわっている理由は、確かに200の
ような動的な計算も推論する上で有意義かも知れないが、素人考えで行く際に
やれ「1手当たり平均100通りぐらい可能な着手可能手があるらしい」だの
「120手ぐらいで勝負がつくとすると」という自分では全く検証不能な聞いた
だけのソースをベースにしちゃうと検証する意味がないから、という事なんだが
理解してもらえないだろうか?「将棋の駒の置き方の総数」なら計算はかなり面倒
だが概数を出すのがそう不可能には思えないという事なんだが。で、全棋譜(盤面
の総数)にA1A2A3A4....と名前をつけた時、A1から移行できる(可能な)次の
棋譜はA326とA25683とA124918295245と、、、なんて感じで120位あって、その
うちA124918295245は詰みの局面だから、、、みたいな感じで計算するのかな、
とまぁそんなもんですが。手駒の場合は「静的」な考えのもとでは1〜38個
の駒を二つに分ける組み合わせ数を手駒を考えない棋譜にそれぞれ乗じるだけ
だと思うが、10^120なんて数を相手にするとそもそもなんか誤差程度の
端数な気がしないでもない。
でもって最大でも81^120を上回らないのではないかな?と思ったんだが何かすごく
大きなものを見落としているのかどうかまだよくわかりましぇん。
206 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 16:48:46 ID:ZSLfoK9I
日本企業に派遣されたチョンの企業研修生が産業スパイ行為をし、コンテナ2つぶん以上の
資料を韓国に持ち出し、後に世界一の造船会社になったチョンの現代重工業
【韓国】日本の技術を盗み世界一になった現代重工業・・自力で盗んだのだから中国とは根本的に違う
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1179735320/l50 中略・・・鄭周永会長の”技術盗み”奮戦記。”芸者”とまで呼ばれた接待の達人の鄭会長。 親しかった日本のK造船会長
に真心をつくし、遂にその接待術にK造船会長に「何か手伝 えることはないか」と申し出させたのである。)
この時鄭会長のした頼みは「2人だけ研修生をK造船で1年間だけ引き受けてくれないか」 というものだった。 このようにして
現代造船の若い二人の職員が、日本のK造船で研修を行ったのである。 これらに下された'特命'は簡単だった。
「なんでも役立つに値するものはすべて持って来い」だった。この時から二人の職員は綿 が水を吸いこむように
次から次に記録を集めた。不法も厭わなかった。 当時の日本は一月に一度わが国が行っている民防訓練のように、
地震の避難訓練を行っ ておりサイレンが鳴れば全ての職員は待避所に避難しなければならなかった。このとき 現代造船の
若き研修生2人はトイレに隠れて誰もいなくなると、K造船が見せてくれなかった 設計図を密かに取り出してコピーした。
退勤時にはモンキスパナも一本こっそりと懐に入れて持って帰った。なぜなら造船所で使う ボルトを締めるモンキスパナは
一般のものとは違うからだ。こうして集めた資料をひっきり なしに国内に送った。「このとき持っていったものはコンテナ
2台一杯になった」と創業の功臣 は伝える。 こんな過程を経て今日、現代重工業は日本の有名な造船所を追い抜き
世界一の座に上る ことが出来たのだ。
ソース:ビューズ&ニュース(ハングル)
http://www.viewsnnews.com/article/view.jsp?code=NBB&seq=16144 日本語訳
http://j2k.naver.com/j2k.php/japan/http://www.viewsnnews.com/article/view.jsp?code=NBB&seq=16144 ・30年前に金をもらって技術を渡した”日本人”はいなかった。
皆さん、チョンとチャンコロの企業研修生、それから在日には気をつけましょう
あっちこっちにコピペして、広めてださい
あーっ、やっぱりおかしい。
先手の成りと成らず、後手の成りと成らず、の4通りの違いを無視しちゃ意味ないね。
つーわけで、さらに、 × 4^40(≒10^24) ほど追加お願い。
結局、総局面数は、10^(60±10) ぐらいでどうよ?
>>205 >>203の先頭2行はちと変、と書いてから思った。無視して。
で、結論は 、
>>207 あたりに。
ちなみに、約100手、というのは、過去の棋譜などから算出された実際の値のようですよ。
暇だから連続カキコ。
>>202 >全局面の成り行きはゆっくり計算しておいて
そんなことが可能なら、何も途方もない数の全局面をDB化しておく必要ないです。
自分が先手の場合(つまり初期状態)と、相手が先手の場合(つまり、相手が
どこか一手だけ指した状態)の、数10局面だけを覚えておけばよい。
かならずそこから始まるのだから。
さて、問題はその次やね。あらかじめ「成り行きを計算しておいて」というが、
将棋にはまだ必勝手順は見つかってないはず。次はどうすんの?
210 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 19:49:20 ID:/E+lKAAF
まだオセロの必勝手順でさえ計算できないのにお前ら早漏れすぎ、まずオセロをやれ
211 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 19:52:58 ID:/E+lKAAF
212 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 22:41:36 ID:w3Yx8tJm
どうも話がおかしな方向に流れている、
何れにせよ現状では全ての局面を求めることは出来ないのだから、
どのようにして部分的局面から手順の優劣を評価するかという話のはず。
>>212 評価計算についてはさらに複雑な判定が必要になり単純な読み手数という話では
なくなる。パターンを全て記録できればいいが、それを記録することは
計算能力が上がっても記録は追いつけない。記憶装置の速度はそんなに
早くならない現実がある。つまり記憶する過程があれば計算速度や読み手数は
激減するということだな。全数手を計算できるというのは脳内妄想にすぎない。
214 :
名無しのひみつ:2007/05/23(水) 00:44:04 ID:VCvRlt4s
217 :
名無しのひみつ:2007/05/23(水) 02:52:55 ID:FLnrMDjG
基礎学力がないと、そもそも話をする事すら無理ってのがよく分かるスレだな。
中学の時に組み合わせとか順列とか習わなかったのだろうか?
将棋の駒にはいろいろな種類があるし、それぞれ向きもある。
それすら考慮せずに、組み合わせの数を求めようとしてるとはな。
218 :
198:2007/05/23(水) 06:02:02 ID:fLu82fdZ
>>207 ん?それは「静的」な数の話に戻っているのか?まだのような気がするが???
>>208 だから、「実際の値だそうですよ」というのは素人の勝手な検証の楽しみの意味が
全くないので却下。別に否定しているわけではない。
>>209 「そんな事が可能なら」という話ではなくて、「どの位不可能か、可能になると
したらどれほど巨大な記憶が必要になるか」って話なんだが。それに「必勝手順
はまだ見つかっていないはず」じゃなくて、「それを見つけるのが当面どの位
不可能そうか」という話。
>>210 そりゃそうだわな、とも思うが、オセロの場合全ての棋譜数を計算するのは
はるかに簡単そうだな。どっかにちらっと既に書き込まれてたのが盤面の総数
だったか?でもまじめに計算すると割と簡単そうなので逆に興味が沸かないかな。
でも実際にはありえない局面を排除する作業は相当大変そうでもあるね。あ、
すぐ次にリンクあるのね。
>>212,213
別に今現在可能な最強プログラムの作り方を議論したいわけじゃないのだが。
最終的に必勝手順(または必敗、必千日手)は論理的に計算可能だが、現実的に
どの位の記憶や計算量を相手にする事が必要になるか、を野次馬的に考慮するに
あたり、とりあえず盤面の総数のスケールが知りたいというだけ。計算可能だと
するのが脳内妄想かどうかを改めて知りたいわけだが。
>>215 オセロの場合駒が動いたりしないので、全局面の解析をするより「動的」に
初期値から1手1手最善手と対応手の結末を検証していくのが当然という気が
するね。将棋で「静的」に拘ってみたのは、「動的」だともはや想像が困難に
なったからなんだが。動的(だとしたら)オセロ解析が高々6x6から8x8になる
だけでいかに大変かがわかって大変興味深い。しかし逆に6x6だと(静的に
でも)正に全手読み可能だという事なら益々面白い。
>>217 俺に言ってるのか?だったらむしろ逆だぞ。こっちは中学や高校程度の組み合わせ
や順列程度の知識でどの程度楽しめるかという話しかしてないんだから。評価関数
みたいな話まで広げたらかなうわけないだろ。種類や向きなどの条件が複雑だが
まず整理するためにどの位の部分を捨象してスケールを求められるかという話を
してるんだからな。将棋の40駒がまず全て異なっているものとして、また
全駒が盤面に乗っているとして計算し、後は成りやら向きやら手駒の影響で
何桁位増えるのか、ありえない棋譜というものがどのスケールで排除できるのか、
その結果総数はどの位なのか、という事だが。207氏の10^60程度では
すまない気がしているのだが。
>>218 疑り深いようなだな。
>何桁位増えるのか
増えるんじゃなくて、減るんだよ。同じ種類の駒があるから。
じゃあ、もういっぺん計算してやるぞ。
・今、駒が1つしかないとする。この場合は……
置ける場所は、盤面上に9×9で81ヶ所、先手の手駒、後手の手駒、で計83ヶ所。
コマの状態は、先手の表、先手の裏、後手の表、後手の裏で、計4通り
→結局、多くても 83×4=332。 でもほんとは手駒の場合は、裏表関係なくなるので81×4+2=326
だけど、面倒だから330でいこう。
・次、もう1駒増えると……
すでに盤上に1駒あると、置く場所が減るけど、手駒の場合だったら、やっぱり約330通り。
→つうことは、最大で、330×330=330^2。
・と、順番に40駒分計算していくと、330^40≒5×10^100。これが重複とかを無視した最大値。まぁ10^100くらいね。
で、ここから同じ駒の組み合わせとか、不可能なのをどんどん省いていくと、10^(50〜70)ぐらいになるんじゃないの? というわけ。
220 :
名無しのひみつ:2007/05/24(木) 01:36:31 ID:V0ltJONq
数学的には完全手順というものが「存在」することはノイマンの定理によって
保証されているとしても、仮にその手順を事前にすべて書き下しておくことが
現実的には出来ないとしたら、そのような「存在」は存在しないのと同じ
ことだ。手順を書き記すのに、例えば原子1個に1ビットの情報を書けた
としても、宇宙の全原子の個数を越えてしまったとしたら、その記録方法
では事前に書き下せないからだ。
>216
>8×8は10^14倍
そのうち10^9くらいは台数でカバー出来ないか?
全世界にあるCPU数とかその辺りの数字にならん?
10^3倍くらいの時間は待てないかな。計算時間=数年オーダーだよな。
223 :
198:2007/05/24(木) 09:44:16 ID:u6CVjBsj
>>219 ありがとう。疑り深いというかそこを楽しんでいるだけなんで。
で、計算過程は大体同意なんだが、最後の1行の
>で、ここから同じ駒の組み合わせとか、不可能なのをどんどん省いていくと、10^(50〜70)ぐらいになるんじゃないの? というわけ。
これがどうもあんまり10^オーダーでは減らないかもなーというのが最後の疑問だね。
いずれにしても、例えば毎秒1兆回の演算が更に1兆倍強力になったとして10^24、
3年で大体10^8秒だから、計算しっぱなしで3年かかってまだ10^32程度、、、、3万年
計算してもまだ10^36、、、日暮れて道遠いのも大概にしやがれというオーダーですなぁ。
>>220 存在しないのと同じとは言えないと思うんだが、まぁ不可能性に対しては十分な
証明かもね。宇宙の全原子はともかく地球の全原子数位は既に上回る事が確実かな?
ざっと計算して地球の全原子数は10^50位かな?
>>222 そそ、「台数で」とか思ったんだけど10^9って10億台だよねえ。それに上記の計算を
加えてもまだ10^45、、、果てしなく遠い。
225 :
219など:2007/05/27(日) 01:18:41 ID:ExVDGZr/
ネタ切れのようなので。
暇だったので、プログラム組んで計算しなおしてみた。
可能な最大数を、非常に大雑把にええ加減に
330^40≒5×10^100
とか書いたけど、もっと少なかった。
9.6×10^74
ぐらいしかなかった。そもそも、王と玉は常に盤上にあるので、盤上の空きは79箇所、
残りの駒は38駒、金は裏がないので、置き方は4通りじゃなくて2通りのみ、
盤上に駒を置くと、その分、ほかの駒をおける場所が減るので(手駒にする場合は、
盤上の空きは減らず)、、、、なんてことをきちんと考えて計算すると、↑の数になる。
で、歩が18枚あるので÷18!、香が4枚あるので÷4!、、、、などと計算すると、すでに
1.1×10^53
ぐらいになる。すまんかった。
で、あとは無効な置き方(二歩とか)、すでに詰んでるのとか、そういうもろもろを
排除すれば、可能な局面の一覧DBになる。10^50から、10^(10〜20)ぐらいは、
簡単に少なくなりそうな気がする。 あとはまかせた。 >>ALL
226 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 15:58:08 ID:M5F2/hqO
ためしに、無料版をダウンロードしてみた。Windows用の実行ファイルしか
なくて、ソースはついていないようだった。
自分は全く勝てない。Celeron2GHzでこのざまだ。
227 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 16:22:37 ID:cBRZI9d8
198さん達の、静的な分析から入るのは興味深いけど、
その全分析が終わっても、局面同士のつながりまで解析しないと
意味ないんじゃないですか?そうじゃなきゃ、最初の1手をどうしたらいいのか
わかりません(><)
228 :
198:2007/05/28(月) 06:24:58 ID:Kx0XWQY6
>>225 ありがとう。正に望んでいたような展開だ。何度も読んで考えたが大体
あなたの言う事が正しいようだ。最終的に10^30位か?現在より
1兆倍位コンピュータが早くなれば(記憶容量もそれに順ずるキャパと
して大雑把に捉えているわけだが)、遠い将来にはもしかしたら不可能
とは言い切れないのかも知れないみたいな、、、
>>227 まぁ意味ないちゃー意味ないのよ。ただ、将棋の専門家じゃないから実践的に
どういう強いプログラムが作れるか、なんて話は全くついて行けないから純粋
数学的に楽しめる部分で遊んでいるだけ。しかし全体のスケールを把握するのに
静的分析は面白いと思うよ。局同士のつながりという動的な解析は考えただけで
1手毎にx100で増えて行くという事は静的な全数を無視しちゃうと10手で
10^20(100手なら10^200だ)になっちゃうって話だからね。
229 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 06:36:33 ID:L5ZFN19j
将棋の全局面を解析する事はムリ
全局面をハードディスクなどに記録できたとしてもその勝敗を記録するのがムリ
230 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 06:53:48 ID:L5ZFN19j
一秒間に100万局面探索できたとして一局20分かかるとすると
一局で、100万×1200 = 120億局面
これまで指された将棋の棋譜数が500万だとすると
これまで指された将棋を探索するのに必要な局面は60000億局面
1つの局面を記録するのに20バイト使うと
1200000億バイト = 1.2M億バイト = 120テラバイト 必要
120TBだとたいしたこと無いな。
俺のPCでも2TBあるし。
232 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 14:51:38 ID:rKH2XOfe
いままでの指された全局面の評価値を記録するのに必要な容量であって、
どんな局面でも勝ち負けが判定できるにはもっといる
233 :
225:2007/05/28(月) 17:04:07 ID:0V+czM2+
なんか、えらく現実的な話になってきたな。
おかしぃなぁ、ちょっとプログラム見直してみるか。。。
あ゛゛゛ーーーーーっ、間違えてた。38と入れるところを30にしてた。。。
道理で少ないはずだ。で改めて計算しなおすと。。
総数は = 1.57813974460789×10^71
となりました。1.1×10^53 はうそでした orz。
||
∧||∧
( / ⌒ヽ
| | |
∪ / ノ
| ||
∪∪
全くダジャレにならない名前だな、、、、
235 :
225:2007/05/28(月) 21:33:06 ID:0V+czM2+
お詫びに計算に使ったソース貼っときます。慣れないC#です。
namespace ShogiCombination01
{
class Program
{
static double[,] computed = new double[80,80];
static int called = 0; // デバッグ用。気にするな
static double fact(int n)
{
if (n <= 1) return 1;
else
return n * fact(n - 1);
}
// nは駒の番号。1〜4は金、5〜38はそのほか、39は玉、40は王。のつもり
// rは盤上の空き位置の数。王と玉は最初に配置するので、それ以外の79カ所が最大
static double Comb(int n, int r)
{
if (n <= 0) {
return 1;
} else {
called++;
// 1度計算した値はcomputed[n,r]に入れておく。この最適化をせず、
// 本当に再帰で呼び出すと、ものすごく時間がかかる。
if (computed[n, r] == 0) {
int f;
// 駒の置き方に対する補正:先手の表、先手の裏、後手の表、後手の裏で計4通り。
// でも金は、裏がないので、先手と後手の2通りのみ
if (n <= 4) // 面倒なので、最後の4枚は「金」扱いにし、n=38〜5はそのほかの駒とする
f = 2;
else
f = 4;
computed[n,r] = (
2.0 * Comb(n-1, r) // 先手か後手の手駒の場合は2通り。盤上の空きの数は減らず
+
f * r * Comb(n-1, r-1)); // 盤上に配置する場合は、空きが1カ所減る。
}
return computed[n,r];
}
}
static void Main(string[] args)
{
double r1, r2, r3, r4;
Console.WriteLine("computing...");
r1 = Comb(38, 79); // 38枚の駒を、全部違うものとして、79カ所に配置する。
r2 = 81.0 * 80.0 * r1; // 王と玉の分も入れると。
Console.WriteLine("全組み合わせ数 = {0}", r2);
// 同じ駒の重複は何通りあるかの計算:
// 歩は18枚、香桂銀金は各4枚、角飛は各2枚
r3 = fact(18) * fact(4) * fact(4) * fact(4) * fact(4) * fact(2) * fact(2);
Console.WriteLine("無駄な組み合わせの数 = {0}", r3);
// 重複分を省くと、最終的にはこうなる
r4 = r2 / r3;
Console.WriteLine("で、結局総数は = {0}", r4);
}
}
}
まあ、計算時間に制限が全くなければ
現在のパソコンでも最強プログラムが作れるわけだが。
(仮に将棋が先手必勝なら先手を持つと必ず勝つプログラム)
237 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 21:50:59 ID:hL8B8rNe
236
つくれーねーよ
勝敗が決する前に人類が滅亡している
たとえば確実なのは太陽の寿命までに計算が終わらないだろう
>>237 理屈先行のマヌケは、自分の思いは必ず達成できると思い込みするんだよな。
この手の香具師は光速不変すら変更できると思っているからなんでも
できるんだろw
239 :
名無しのひみつ:2007/05/31(木) 06:17:04 ID:Dk0x95GT
現在のパソコンをいくら動かしたところでムリだろうが、
今から100年後のパソコンと知識ならいけると思うな
将棋よりかなり簡単なオセロでさえ、勝敗が決定しているのは6×6だ
通常の8×8は誰も知らない
>>239 100年後だと、現状の様式のコンピュータは存在しない可能性はある。
並列化の極みに達し、その後は光デバイス化するだろう、
それも50年かからないはず。
ここから問題となるのはハードウエアの性能ではなく、ソフトウエアの
開発ができるかに依存する。
241 :
名無しのひみつ:2007/05/31(木) 07:12:15 ID:Dk0x95GT
勝敗を決定できたところで意味はない
コンピュータが発展すれば並列で全数読みするから
ソフトは関係なし
工夫する価値がない
>コンピュータが発展すれば並列で全数読みするから
>ソフトは関係なし
ソフトウエアもアルゴリズムも、コンピュータが動く仕組みすら理解していない
トンチンカンな発言ですね。
「コンピュータ。ソフト無ければ粗大ゴミ」
という有名な言葉を知らないようだな。
ソフトが関係ないというなら、WINDOWS じゃなくて DOS Prompt で全作業しろ。
いや。いっそ MS-DOS だけ入れとけ。
244 :
241:2007/06/01(金) 13:09:55 ID:zP4EpKOH
実際に、完全に読み切れるほどパソコンが発展すればすべての指し手を読めば良いんだよ
このプログラムは容易である
並列化は、例えばインテルコンパイラーなら自動でやってくれる
245 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 00:39:48 ID:0IoJfjfw
CPUの性能は頭打ちになって来ている。
しかしその事実はPCオタ以外にはあまり知られていない。
>>244 実際にそこまでパソコンが進化できるかどうかは、まだまだ未知数だ。
将棋の全組み合わせは、大雑把に概算して9×9×100手番、
少なくとも10^200を超えるだろう。
組み合わせ一つを記憶するのに1キロバイトかかるとして、
10^191テラバイトの記憶容量が必要だ。
ムーアの法則でメモリ容量が10倍になるのに5年かかるとすると、
380年ほど先。おや、意外と早いかな。
とはいえ、それくらい先になってくると、今のコンピュータの考え方と全く別世界の話だろうから、
そもそも「パソコン」なんて概念が存在してるかどうかもナゾ。
まちがい。950年以上先だな。
248 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 01:49:47 ID:GslqJY5u
パソコンをあきらめると
手書きか・・・
249 :
225:2007/06/02(土) 01:53:27 ID:97VtGnT5
>>246 >少なくとも10^200を超えるだろう。
そんなにない。ということは、すぐ上でさんざんガイシュツ
>>249 いや、やっぱり10^200はやんなきゃダメでない?
なぜかっつうと、その「静的パターン」が勝ちに結びつくかどうかは、
結局次の手、その次の手を計算しないとわかんないから。
「パターンXからはパターンX1、X2...Xnに移行できる」という情報も
どっかに記憶しとかないと、結局、「どの手をさせば勝てるか」はわかんないよ。
そうすると、結局組み合わせは10^200になるんでないかい? 結局。
251 :
225:2007/06/02(土) 03:01:50 ID:97VtGnT5
@全パターンが分かれば、そこから詰んでいる状態、勝ちになっている状態が見つかる。
まず、それらを全部探し出し、マークする。
A次は、その状態に至る、一手前の状態を探す。たぶん100倍くらい見つかるでしょう。
これが一手詰めの盤面。これになったら勝ちがすぐにわかることになる。
Bさらにその二手前の状態を探す。これが3手詰めの盤面。
C……、というふうにやっていけば、いずれスタートの局面に行きつく。
つまり必勝手順が分かる、というわけ。
というわけで、静的な盤面の状態のセットがすべて記録できれば、
勝ちにつながる局面のツリー(というか状態遷移)を辿っていけば勝てる。
ただし勝ちにつながっている盤面の数はかなり少ないと思うが。
で、その可能な盤面のセットは10^70ほどしかなく、どの局面も
かならずそのうちの一つに合致するので、それで充分。
そこから何手打つかは関係ない。とにかく、勝ちにつながる盤面の
リンクのどれかにたどり着けばいい。
実際には、最後の20手くらいは力づくで読み切ればいいだろうから、
ここから先は勝ち、というのさえ記憶しておけばいいと思う。だから
きっと10^50〜10^60くらいの盤面さえ記憶しておけばいいような気がする
252 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 03:15:22 ID:ROtSpk74
局面を128bitのハッシュ値に変換すれば
記録するのは、勝ちか、負けか、あいこか、不明の4種類である
するとディスクの必要容量は、2bit× 2の128乗である
約 10^26Tバイトであり到底記録は不可能である
253 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 03:19:20 ID:ROtSpk74
あと30年くらいではハードディスクの容量は1000テラバイトは超えないとおもう
すると、めい一杯局面を記録しても4*10^15局面しか記録できない
えーと、勝っている状態、というのは、どっちにとってだろう??
例えば、ある盤面Zが、先手の手番で、先手に取って勝利確定としよう。
その盤面に至る一手前の盤面Yがあったとして、それを指すのは後手だ。
Zにつながるからといって、Yを「先手の勝利確定」と見ていいだろうか? できないよね。
実際には、Yからつながる全ての盤面をチェックしてからでないと。
あくまで「必敗につながる手がある」に過ぎない。
255 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 03:25:21 ID:ROtSpk74
先手に勝ちがあるか、またはどんな手を指し手も負けであるかを記録すればよい
256 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 03:30:19 ID:ROtSpk74
全局面を記録するのは難しいだろう
オセロでさえ6*6の必勝は判明したが、全局面をしらみつぶしに探索したわけではなく
有効な探索ルーチンを使っている
>>255 で、どんな指し手でも負けであるかを検証するには、
「すべての指し手をチェックした」かどうかのチェックが必要で、
そうなると結局盤面情報だけでなく、ツリーが必要になってくるよ。
結局、堂々巡りだよ。
>>253 「パソコンの記憶容量が1メガバイトを超えるようなことは絶対無いだろう」
と、20年くらい昔にビルゲイツさんが言ってたよ。
いまのところ、なんやかんや言われながらもムーアの法則にそってるみたいだけどね。
258 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 03:37:16 ID:ROtSpk74
>>257 そんなことは無い
どんな手を指し手も負けである事をあらかじめ探索してあったときに負けを記録するんだ
そうでないときは、不明か勝ちかあいこである
>>258 おっと、俺勘違いしてるかな。ごめん。
でもそれだと、膨大な「不明」が出ておしまいじゃない?
どうやって「不明」を効率よく刈り込むの?
260 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 03:43:23 ID:ROtSpk74
ムーアの法則を、ハードディスクの容量は1年半で2倍になるというものだとする
今のサイズを500Gとする 3年で4倍、9年で16倍、27年で64倍だから
27年後のサイズは32テラバイトだ
やはり1000テラはいかないだろ???
261 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 03:45:22 ID:ROtSpk74
>>259 勝敗が決定しているところから順に一手前を決定していけばよい
いつかは一手めになる
262 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 03:46:19 ID:n7o3Cm4V
逆の発想はどうだろう
メモリにOS乗っけて、HDDをメモリとして使う
>>260 3年で4倍、9年で4×4×4=64倍、30年で4^10=10^6倍ですよ。
264 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 03:48:46 ID:ROtSpk74
しかし、39年後は1536テラになるが、それでも局面を記録するには足らなすぎる
265 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 03:49:35 ID:ROtSpk74
>>261 おそらく、大量のループが発生するかと。
あと、いつかは一手目になるのは事実ですが、それだけだと、
その一手から「勝敗の確定」に行く保証は、まったくありませんよ。
単にそこに行く道があるというだけ。
「そこにしか行く道がない」まで持って行かないと。
267 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 03:53:05 ID:ROtSpk74
すると30年後は、500000テラバイトだな しかしまだ足らないな
268 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 03:56:19 ID:ROtSpk74
>>266 十分に終局に近いところならば、次の手を指したとき、先手が勝ちか、負けか、あいこが判明している
1つでも勝ちがあれば、その局面も勝ち
すべてが負けならばその局面も負け
上のどちらでも無いならばその局面はあいこ
これを最後までやれば勝ち負けは決定する
>>268 「十分に終局に近い」かどうかを、どうやって判定しますか?
270 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 04:00:48 ID:ROtSpk74
>>269 次の手を指したとき、勝ちか、負けか、あいこが判明している局面を
十分に終局に近いといっている
271 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 04:01:59 ID:ROtSpk74
次の局面が不明だったら、不明でなくなるまで指し進めて不明を無くしていけばよい
なるほど、そういうことね。
計算量はかえって(膨大に)増えそうな気はするが、それならメモリは10^60オーダーでいけるだろう。
ただし、千日手にはまったく無力なので、それの対策は必要だな。
大規模なデータベースやプロセッサの性能向上よりも、
プログラムのヒューリスティック関数にあたる部分を
どうするかが一番の問題でしょう。
要はプログラマが上手くアルゴリズムを設計できるか
どうかが最大のポイントでしょう。
それはそれとして、完全解析できるようになったらいいな、という話題だったのです。
>プログラムのヒューリスティック関数にあたる部分を
それ言い出すと、「強いプログラムつくったほうが強い」と同義語なっちゃうんで、
ちょっとアレですが。(力技も十分アレですけどね)
とはいえ、終盤はPCの機能向上による力技が効いてる、という話も聞きますが、
どうなんでしょうね。
275 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 04:30:17 ID:ROtSpk74
終盤も、力技は通用してないよ
2手空きとかだとまだ正確は勝敗は決定できないだろうし
確実に人間に勝っているのはもっとも終盤の詰め将棋だけ
100手詰みでも数分でしょう
どうでもいいが、前提のハードが「パソコン一台」なのは何でなんだぜ?
>>276 できないものに、パソコン1台でも1万台でもできないのには変わりなし
278 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 08:45:09 ID:Q/deDDdP
プロの棋士は全員このボナンザと公開の場で10戦して、1敗でもしたら、
初段に落とすというぐらいの格付けの厳しさがなければな。上がりこそスレ
下がらない段位なんてインチキだよ。
じゃあボナンザも奨励会に入れよ。
既にボナンザが世界一じゃないって知っていない奴いるんだろうな。
今年はYSSが優勝したはず。
281 :
名無しのひみつ:2007/06/10(日) 16:28:51 ID:cPoiSm77
+ .. . .. . +..あなたがテレビを見ているとき
.. :.. __ .. あなたが寝ているとき
.|: | あなたがハァハァしているとき
.|: |
.(二二X二二O その瞬間にも世界では、
|: | ..:+ たくさんの人がエイズや白血病などで苦しみ、
∧∧ |: | そして死んでいます。
/⌒ヽ),_|; |,_,,
_,_,_,_,,〜(,, );;;;:;:;;;;:::ヽ,、 そんな人たちのために、
"" """""""",, ""/; あなたのPCのパワーをちょっとだけ貸してもらえませんか?
"" ,,, """ ""/:;; BOINCは余ったパソコンのパワーでたんぱく質の解析や、治療薬を探します。
"" ,,""""" /;;;::;; 余剰パワーのみで動作するこのソフトは、あなたのハァハァを邪魔しません。
詳細は↓のWikiを参照してください。
BOINC Team 2ch Wiki
〜まだ見ぬ誰かの笑顔のために〜
http://team2ch.info/
>>237 「計算時間に制限が全くなければ」と書いてあるのに
なんで人類が滅亡する前に終えないといけないことになってんだ。
283 :
名無しのひみつ:2007/06/12(火) 14:53:22 ID:jZZAQmSh
282
最強だと確認できる人間がいないだろ
284 :
名無しのひみつ:2007/06/16(土) 02:53:42 ID:KjTyOJY+
10ぺタフロップスコンピュータに移植して、世界最強に成長する日を
待っていますよ。そうして米長と対戦して欲しい。
285 :
名無しのひみつ:2007/06/17(日) 09:30:40 ID:SRsTO7AU
ボザンナ、ボザンナ、ボザンナ、ボザンナ、ボザンナ、Yeah!
ボナーのAAはまだか
287 :
名無しのひみつ:2007/06/24(日) 19:43:45 ID:pucuRLxD
まだ終盤の詰めが甘い傾向があるということ発見!
288 :
名無しのひみつ:2007/06/24(日) 19:49:29 ID:v/WCdULg
289 :
名無しのひみつ:2007/06/25(月) 05:25:38 ID:2QawZzi3
ソースコード公開してほしい。
あるいはせめてLinux上で動くようにして。
コンピュータが勝ったら「プログラムとコンピュータの技術も凄くなったね」で終わり、別の棋士が不甲斐ないと稼動とかって話じゃねーだろう?
世界陸上400メートルチャンプがオートバイに負けたら恥か?
>>290 人間側の最高の棋士が人間を相手に思考をしているから負けたと考えないのか?
コンピュータ相手に訓練すれば、全数手計算に激しく届かない現状と近い将来
において、コンピュータの癖を見抜き絶対負けない秘策も考えつく可能性がある。
これらは全数計算できない域でのアルゴリズムの問題であって計算能力ではない。
292 :
名無しのひみつ:2007/09/16(日) 08:55:41 ID:wG2D+/xa
ファジー
293 :
名無しのひみつ:2007/09/16(日) 09:47:05 ID:mo14wKyf
>>291 将棋ソフトは新たな思考(アルゴリズム)を考えるわけではないから、
そのソフトを考えた物とは逆の、対アンチ将棋ソフトアルゴリズム
のような手法を人間側が思考展開すれば将棋ソフトにも勝てるかもしれないな。
しかし全数計算したら人間に勝ち目は無いだろうね。
そんな時代が来れば将棋そのもののルールだって固定ではないわけだから
時代に沿ったルールになりえそうだ。※全数計算が不可能な要素とか
このスレは敗北によって終了しました。
希望的観測するのもいいが。人間にだって学習能力というのがある。
対コンピュータ戦で学習すれば、容易に人間が勝てる気がする、
将棋は自分の勝ちパターーンにひきずり込むゲームだ
>>296 それを理解できない低級者は沢山いる。ここで人工知能とかワケワカメな
非毒舌ならべているのは、その類だろう。
コンピュータには心は無いが、勝利という希望は存在する。
つまり、人間の心を読むよりはるかに容易い。
数手先、数十手先の目的は明白である。空気が読めない計算系では
対局の流れすら判断していない、これを逆手に利用すれば目前の勝ち手を
選ばせ流れを負けに誘導するのは容易だろう。
計算で景色すら処理できる段階までアルゴリズムが進化しているとは思えない
けどな。経済ではこの空気を読む自動投資系で自動株投資で成功している
企業は数件存在しているから将来の将棋でも採用される可能性は高いけどな。
298 :
名無しのひみつ:2007/11/21(水) 19:54:39 ID:8CKgDjUO
ふむふむ
少なくとも詰め将棋の全パターンで完全解答できるプログラムでなければ
対人戦とかいう話の問題ではないとおもうが。
並列プロセッサの技術は進んでいる、しかし計算の速度が上がったとして
1000日手のようなパターンの全てを記録できるほど記憶容量が
増えているかは疑問である。記録できる範囲を越えれば必然的に
過去のことは忘れるだろう。
>>300 すべての記録を保存するのは不可能だよな。
そもそも全てのパターンすら計算で表すことができていない時点でorz
神の一手を極めた奴って、現在だとTOP棋士でも無理なんだろうな。
303 :
将棋界の革命:2008/03/08(土) 14:34:02 ID:3NvnIK6W
開始日時:2008/3/8(土) 2:28:20
終了日時:2008/3/8(土) 2:31:51
手合割:平手
先手:huhaha
後手:DragoonD-END
▲9八香 △3四歩 ▲7八金 △8四歩 ▲9九角 △8五歩
▲8八銀 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △8二飛
▲2六歩 △4二銀 ▲2五歩 △3三銀 ▲3八銀 △3二金
▲2七銀 △3一角 ▲2六銀 △4二角 ▲1六歩 △2二銀
▲3六歩 △5二金 ▲1五歩 △4四歩 ▲4八玉 △4三金右
▲3七玉 △5四歩 ▲2七玉 △6四角 ▲3七桂 △4一玉
▲4八金 △6二銀 ▲2九飛 △3一玉 ▲5六歩 △5三銀
▲5九飛 △7四歩 ▲5七金 △3三桂 ▲4六歩 △7三角
▲4七金 △2一玉 ▲7六歩 △6四銀 ▲7七金 △5五歩
▲6六金 △5二飛 ▲5五歩 △3一金 ▲5六金上 △5四歩
▲同 歩 △同 金 ▲3五歩 △5五歩 ▲5七金 △6五銀
▲3四歩 △6六銀 ▲同 金 △2五桂 ▲同 桂 △2四歩
▲3三桂成 △2五歩 ▲同 銀 △3五金 ▲2六銀 △同 金
▲同 玉 △5六歩 ▲2三歩
まで81手で先手の勝ち
今将棋界の革命が起きました。将棋においてソフト以外には負けないと
いった強豪馬鹿ティクトが新戦法に惨敗!!
304 :
名無しのひみつ:2008/04/21(月) 00:37:13 ID:Zu/otFrW
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi42/mm42-7.html 学生時代の興味というものが、将来どのように役に立つかは全く予測できないものです。私の場合、ゲーム好きが興じて、今では自らゲームプログラムを開発しています。
現在は大学院理学研究科で化学の研究を続けながら、将棋プログラムボナンザ(Bonanza スペイン語で「快晴・成功」の意)の作成にも取り組んでいます。思考アルゴリズムの作成には、化学の研究で得た知識がふんだんに生かされています。
2007年3月には、渡辺明竜王とのハンデなしの平手の対局が組まれました(大和証券杯特別対局)。公の場で、コンピューターがタイトル保持者とハンデなしの平手で対局するのは初めてのことです。
竜王は、「人間では発想できない良手を指し中盤で意外な強さ」と、この対局を自身のブログで振り返っています。この対戦内容は、全国版のテレビニュースや新聞にも取り上げられました。
最近の若者の姿と言えば、携帯メールを半永久的に打ち続ける光景が印象的です。しかも、授業のレポートも1000字程度であれば携帯メールで提出する猛者がいるようです。
小さな画面と入力キーで莫大な量の文字列を通信し合い、多彩な機能を片手間で使いこなす姿を見て、ただただ驚くばかりです。
巷では携帯依存症などと問題視されることもあるようです。しかし、このような能力も、きっと将来何かの役に立つはずです!
これから学生生活を送る人々には、自由に経験を積み、大いに学びを深めていくことを願います。
305 :
名無しのひみつ:2008/04/21(月) 00:50:25 ID:OeBZQHSD
今に、将棋なんて大した問題では無くなる時が来るだろう。
プロが100戦してもソフトにまず1勝できる望みも無くなったら、
その時には人間同士がやっているという意義しか無くなる。
それにしても、化学の研究からわき道に離れるようなことを
してたら、人類の損失だと気づけよ。
306 :
名無しのひみつ:2008/04/21(月) 01:40:13 ID:+OBaJuoh
佐藤康光なら簡単に勝ちそうな気がするな
奇手連発でw
将棋に全く興味が無いのにこのスレを
>>1から全部読んでしまった・・・。
そして思った事は、このスレに居るオマイらが協力すれば、きっと一週間で現在最強のソフトが作れるんじゃないかと。
>>307 全員他人任せなんだから、最弱なのもできませぬ