【核融合 原子力工学】東大 吉田教授ら高温プラズマの謎に挑む -目指せ 木星型核融合-
1 :
◆NAO/2MXDEk @NAOφ ★:
「地上に太陽を」は核融合研究の合言葉だ。太陽のような核融合エネルギーを、地球上で生み出すこと
が目標だからだ。ところが、効率よく核融合を起こすヒントが実は木星にあることがわかってきた。東京大
学新領域創成科学研究科の吉田善章教授らは実験室に「地上の木星」を作って新しい核融合の可能性を
探る研究を進めている。 (永井理)
核融合反応を起こすには、燃料の水素を、1億度を超す高温のプラズマにして閉じ込めることが必要だ。
温度の高いプラズマをいかに効率よく閉じ込めるかがポイントだ。
1979年に米国のボイジャー探査機が木星を調べて以来、木星の磁気圏には、非常に効率よくプラズマ
が閉じ込められていることが分かってきた。
いま最も研究の進んでいるトカマク式と呼ばれる装置の場合、磁場エネルギーの1/10の圧力のプラズマ
を閉じ込められる。フランスに建設が決まった国際熱核融合実験炉(ITER)もこのタイプだ。ところが、木星
では磁場と同じ圧力のプラズマが閉じ込められていた。最先端の核融合実験炉の十倍の効率だ。
なぜ木星の磁気圏には効率よくプラズマが閉じ込められるのか。
木星の周囲のプラズマは、木星の自転に引きずられて非常に速い流れをつくっていると考えられている。
吉田教授は「高温のプラズマの周囲を、温度の低いプラズマが高速で流れているため、高温のプラズマが
外に出られないのでは」と考えた。
ビルの入り口などで、風の壁をつくり、暖房した空気が外に漏れないようにする「エアカーテン」と同じ原
理だ。
吉田教授らは、この考えを実証するため、木星の磁気圏をつくりだすプラズマ実験装置「RT-1」をつくり
上げた。この装置は、直径約2 mの真空容器の中に、直径50 cmのリング状の超電導磁石を浮かべ、ミニ
チュアの木星磁気圏をつくりだす。今年一月には磁気圏にプラズマを閉じ込めることに成功。今後は、プラ
ズマに電圧をかけて秒速1 kmの流れをつくり、高い効率で閉じ込められるかどうか確かめる。
「トカマク方式ではプラズマ温度は1億度が限界。木星型の方式なら十倍の十億度まで上げられる。まだ
基礎実験だが、将来は重水素だけを使った核融合が実現できるかもしれない」と吉田教授は話す。
惑星研究の分野からも期待が寄せられる。同大学院理学系研究科の寺沢敏夫教授(惑星科学)は「木
星や地球の磁気圏に、プラズマや放射線粒子が捕まる仕組みの解明に役立つのではないか。地球を回る
人工衛星が放射線で劣化するのを防ぐのにも役立つかもしれない」と期待する。 2006/03/07
ソース:東京新聞
(´・ω・)つ【
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sci/20060307/ftu_____sci_____000.shtml】
依頼主
(´・ω・)つ【
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1142089748/25】
2 :
◆NAO/2MXDEk @NAOφ ★:2006/03/15(水) 22:34:52 ID:???
◆メモ
<核融合反応>
太陽の内部では4つの水素がくっついてへリウムになる核融合反応が起きている。これには非常に高い
圧力が必要なので、トカマク方式の核融合炉では反応しやすい重水素(D)と三重水素(T)を約1億度のプ
ラズマにして核融合させる計画だ。
Dは海水から採取でき扱いも簡単。Tは人工的につくる。放射性物質のため扱いも難しい。D同士で核融
合を起こすには6億度以上が必要で、現在のトカマク方式では不可能とされる。
<磁気圏とプラズマ>
地球や木星などの惑星は、棒磁石のような磁気を持っており、周囲の宇宙空間にドーナツ状の磁場をつ
くっている。この磁場の届く範囲が磁気圏と呼ばれる。磁気圏に太陽から放出された水素イオンなどのプ
ラズマが捕らえられる。
3 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 22:37:28 ID:QPCTa41w
4 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 22:40:19 ID:KTG/TrmI
話が難しい。て言うか この記事書いた記者も よくわかってないんじゃね。
5 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 22:43:18 ID:xIjhVC6X
>>核融合反応を起こすには、燃料の水素を、1億度を超す高温のプラズマにして閉じ込めることが必要だ。
ゼットンがいれば楽勝じゃん
6 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 22:45:21 ID:KTG/TrmI
一億度ってどうやって計るの? 温度計溶けるじゃん
7 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 22:46:38 ID:0eVznTIx
1奥戸といっても電子温度ね。
8 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 22:47:43 ID:QPCTa41w
9 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 22:47:57 ID:NE9m1ZAI
発電装置としてトカマクの素性が悪いのは技術者ならみんな知ってるわけで。
ITERの妨害工作に負けずにがんばってください
10 :
◆NAO/2MXDEk @NAOφ ★:2006/03/15(水) 22:50:33 ID:???
>>3の中から関係しそうな説明を一部抜粋
宇宙・天体プラズマで発見される「超高ベータプラズマ」の構造を解明し,これを地上で再現することによって
〈先進的核融合〉を目指すのがRT-1プロジェクトです.
宇宙・天体のプラズマは,中心となる天体から広がる磁場(ダイポール磁場)によって閉じ込められた構造を
もつのが普通です(図1).とくに興味深いのは木星の磁気圏に「超高ベータプラズマ」(すなわち,小さな磁場
で高い圧力のプラズマが閉じ込められていること)が発見されたことです.実験室系でも,真空中にリング状
のコイル(内部導体)を設置し,これに通電することでダイポール磁場を生成できます.この磁場中でプラズマ
を生成すれば,宇宙に浮かぶ天体とプラズマに似た体系を作ることができます.
(´・ω・)つ【
http://www.ppl.k.u-tokyo.ac.jp/YoshidaLab/abstract/framepageB.html】
11 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 22:50:44 ID:H6t5g+U1
熱プラズマだから電子温度もガス温度も大体おなじくらいだろ。
12 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 22:54:06 ID:Do/YLg11
木星帰りの男が必要だな
13 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 22:57:02 ID:lN8dGPql
14 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 22:57:35 ID:QPCTa41w
15 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 22:59:31 ID:KZVIfu7t
木星を縮退させればOK
16 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 23:08:26 ID:eJdXefF6
フォンブラウン号か
17 :
あうー:2006/03/15(水) 23:08:27 ID:FSpAlFdn
そもそも、そんな温度に耐える炉が作れるのか?1億度でもむずかしいのに
>>15 現在の惑星の大きさを変えたりすると微妙な位置に保っている地球が太陽に近づ
き過ぎたり離れたりして、とても悲惨な状態になる。
18 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 23:21:12 ID:CZq8zpq1
イーターは土建への仕事斡旋用
そして、国内では着実に別方式の核融合の研究か
いいよいいよー
19 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 23:21:38 ID:QPCTa41w
>>17 磁場で閉じ込めるのでプラズマが炉壁に接触したりしないから温度は関係ない
問題は核融合反応で発生する高エネルギー中性子による損傷
重水素だけを使った10億度の反応の方が中性子のエネルギーが低いのでむしろ良い
ちょっと自信ないから詳しい人フォローして
20 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 23:21:54 ID:hGJAxBW/
在日同胞が世界の科学史にまた大きな足跡を残すことになりそうだ
21 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 23:22:17 ID:CZq8zpq1
マンセーニダー
22 :
◆NAO/2MXDEk @NAOφ ★:2006/03/15(水) 23:28:23 ID:???
>>19 原子力図書館より該当すると思われる説明文を引用
---
1.核融合反応の種類
反応のしやすさの順に以下のような核融合反応がある。
(1) 重水素+三重水素 : ヘリウム(3.5MeV) + 中性子(14.1 MeV)
(2) 重水素+重水素 : 三重水素(1MeV)+陽子(3MeV)
: ヘリウム3(0.8MeV)+中性子(2.5MeV)
(3) 重水素+ヘリウム3 : ヘリウム4(3.7MeV)+陽子(14.7MeV)
括弧内はそれぞれの粒子の持つ運動エネルギーをeV(電子ボルト)の単位で示す。
これらの反応に関係する物質のうち、重水素(D)は通常の水に含まれ、ほぼ無尽蔵に存在するといえる。
三重水素(T)は半減期12.7年で弱いβ線をだす放射性物質で天然にはわずかしか存在しない。上記
-(1)のD−T反応で発生した中性子をリチウムに当てると三重水素が発生する。ヘリウム3(He−3)は地
球上には極くわずかしか存在しないが、月には豊富に存在することが確認されている。D−T反応で発生
する中性子は14.1MeV(約1,400万電子ボルト)と高いエネルギーを有し、この運動エネルギーを熱エネ
ルギーに変換する炉構造物(ブランケット)を放射化する。安全上、実用の核融合炉の構造材には放射
化しにくい材料(シリコンカーバイトやバナジウム合金等)の利用を考慮する必要がある。
-(2)のD−D反応の中性子のエネルギーは2.5MeV(約250万電子ボルト)と低く、中性子による構造材の損
傷は低減するが、この反応を維持するのにはプラズマのパラメーター(プラズマ粒子密度,プラズマ温度
等)をより高くしなければならない。
-(3)のD−He3反応もより高いプラズマパラメーターを必要とするが、その特徴は核融合反応の結果発生
する粒子はすべて荷電粒子であり、粒子の運動エネルギーを効率良く直接電力に変換する、いわゆる直
接発電が原理のうえで可能なことである。しかし、陽子による構造材の損傷は小さいが、高速の陽子の
長時間照射で材料はかなり放射化するので、この場合も低放射化材料の開発は必要となる。さらに資源
としてのヘリウム3の確保に課題がある。
核融合炉としての利用の観点からは、比較的に容易なD−T反応を第一候補とし、研究の進んだ段階でさ
らなる性能向上にD−D、D−He3反応の利用を考慮することが妥当といえる。
---
(´・ω・)つ【
http://sta-atm.jst.go.jp:8080/07050101_1.html】
23 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 23:47:53 ID:CZq8zpq1
火星にはどれくらいヘリウム3があるんだべ
24 :
名無しのひみつ:2006/03/15(水) 23:49:51 ID:a77b3x4t
この核融合炉が実現したら、電気代はタダになるって訳だな。
よく分かった。
25 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 00:02:52 ID:qeEgDvxP
核融合やらなくても、風力発電だけで全世界の電気需要を満たせるんだがな
26 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 00:03:54 ID:kYh52cy7
ミノフスキー博士が高効率で小型な原子炉を開発したはずだが
27 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 00:09:35 ID:p9s1BkIM
>>25 せめて太陽光+太陽熱とか言っておけば良いのにね。
29 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 00:25:27 ID:CkkYNPnc
30 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 00:35:41 ID:jg0X166Q
ピテカントロプスになる日も近づいたんだな。
31 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 00:48:01 ID:vl7c16yM
木星をダイソン球化するんじゃないのか
32 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 00:52:14 ID:WeAfhBMc
33 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 00:55:42 ID:GFad86Ta
つまり俺達、木星に移住なのか(´・ω・`)?
34 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 01:09:24 ID:zZKHCqpu
巨大な・・・止めとくwa。
35 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 01:12:56 ID:hkMJeLv0
>人工衛星が放射線で劣化するのを防ぐのにも役立つかもしれない
磁気バリヤーの実用化ですね。
36 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 01:40:23 ID:5X179uAP
重水素とヘリウムか?
37 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 02:04:39 ID:1WHwBngJ
危険じゃないか?
38 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 02:17:29 ID:WKTtZmSi
なぁみんな、おいらが聞いた話によると、核分裂にしろ核融合にしろ、
要は、ヤカンで湯を沸かしたら出てくる水蒸気でプロペラを回して発電してるんだって聞いたんだけど、
そりゃ本当かい。
つまり、湯を沸かす熱エネルギーが、石炭や石油の燃焼から、核分裂の際のエネルギー、
そして核融合の際のエネルギーと、だんだんご大層になっただけというんだけど・・・
核融合までするからには、もっと効率のいい発電方法なんだろ。
それともやっぱり湯を沸かしてプロペラ回すの?
教えてエロイ人。
39 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 02:22:10 ID:WeAfhBMc
40 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 02:24:29 ID:PGUsvZMm
>>38 うむ。原子力発電プラントは基本的には蒸気機関だよ。
41 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 02:34:27 ID:PGUsvZMm
>>17 >現在の惑星の大きさを変えたりすると微妙な位置に保っている地球が太陽に近づ
>き過ぎたり離れたりして、とても悲惨な状態になる。
星の質量をそのままにして大きさを変えても外部の重力場は”ほとんど”
変化しないので影響がない。太陽系の天体の運動は質点の運動で近似して
計算してるし。
42 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 02:47:51 ID:6SAHcT3Y
スレタイ読んで木星で核融合が起きてるのかと思ったよ
43 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 02:59:27 ID:p9s1BkIM
>核融合までするからには、もっと効率のいい発電方法なんだろ。
>それともやっぱり湯を沸かしてプロペラ回すの?
直接電気を取り出す方式もあるよ、おっさん
詳しいことはググりなさい。
44 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 03:08:01 ID:KWzy287v
木星を三万分の一に圧縮して・・・・
45 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 05:21:24 ID:azmWMumi
>38
>>22の(3)
>1
エアカーテンという比喩はわかりやすいな。
どのぐらい妥当なのかはともかく。
しかし、直径2mの容器で1km/sのプラズマ風かぁ。
46 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 05:23:24 ID:dTcWY18U
そして銀河中心へ殴り込(ry
47 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 05:29:13 ID:WeAfhBMc
そしてしろものかでんへ殴り込(ry あほか
48 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 07:10:51 ID:XDDiLWaK
ボイジャーの木星観測から随分時間が経っての実験だな。
やる気あるんか?
49 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 09:32:37 ID:yZrUs3hf
核融合って案外実用化は早いかもしれんな
100年以内に出来るだろ。
50 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 10:03:55 ID:WxA0g0Z7
核融合の話になると必ず38のような
湯を沸かすのは云々というけちをつけるやつが出てくるが、
どこで入れ知恵されてくるんだろう?
51 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 13:41:31 ID:WXCVO2HA
>>48 未知の現象だったから、まず理論的に考える必要があったようだ。
というか2100年にできるかどうかというシロモノなので時間はあんまり気にするな。
52 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 14:15:57 ID:pTPoQBAF
ルシファーの噺かと思ったら、もちょっと現実世界の事なのな。
でもおもしろいなあこれ。
性質ではなく形や構造が現象を発現させて行くちゅうのは、
まるで生命現象的物理科学だね。
こんなような研究に乗じて「プラズマは生きている」とかいうやうな本を、
そのうち誰かが書くじゃろな。買うもんか。
53 :
村瀬悠:2006/03/16(木) 14:36:48 ID:i2AtTt7w
知らね
54 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 15:49:13 ID:5X179uAP
>>42もう少し大きければ恒星になっていたかもしれない星=木星
55 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 15:51:05 ID:WxA0g0Z7
磁気閉じ込め+レーザーでどうにかならんか
56 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 16:08:55 ID:EAerj0vo
57 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 16:20:57 ID:u5sruiOp
雷キャッチしてた方が良くねーか?
58 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 16:21:34 ID:AyWopZqE
>>55 レーザーやるなら閉じ込める必要ないんじゃない?
59 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 19:54:47 ID:Cl0yRb1z
木星に点火するのかとオモタ
60 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 20:04:45 ID:+2NSg0vD
ブラックホールを遠ざけるためか?
61 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 20:24:23 ID:BVpnhWsP
60げっと
62 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 20:54:14 ID:6PCpr7Wq
キタコレwwwwwww
ITERが現実世界で実現するのは今世紀中ですら無理といわれてるので、頑張って
ほしいものです。
63 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 21:27:37 ID:s0svooJk
ITERと区別くらいして欲しいもんです
ゆとり教育なら仕方有りませんが。
64 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 22:34:15 ID:WxA0g0Z7
>>58 燃料ペレットの表面部が爆発的に膨張する反動で
内部が凝縮するって形だったと思うから
外に広がるのにより大きな抵抗が必要となったら
内部に凝縮する勢いが強まるんじゃないかなあと
65 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 23:08:11 ID:WXCVO2HA
66 :
名無しのひみつ:2006/03/16(木) 23:53:42 ID:s0svooJk
>>65 なんか、イメージ画??
カッチョイイ
まさに未来の発電。
核融合にはまりそう。
67 :
名無しのひみつ:2006/03/17(金) 00:32:12 ID:46kVVKnu
68 :
名無しのひみつ:2006/03/17(金) 22:06:26 ID:6iAEr/07
>38
一応MHD発電っていって蒸気を使わない発電方法が
トカマクでは理論上は可能らしいけど、たしかロシアとかで研究されてるはず。
まあでも結局はリチウム使った増殖ブランケット目指してるんだし
当分は蒸気タービン回す方向でいくんじゃないかな?
正直なところ言えば、核融合の研究者の大半は発電なんて興味なし
プラズマの挙動と閉じ込めの研究だけで精一杯っす
ジェピッターン
70 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 00:28:51 ID:SVE8nO28
>68
MHDは高圧ガス炉でも研究されていてこちらの方は
現在の軽水炉の後継あたりで間に合うでしょう。
71 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 00:33:36 ID:ODevpIfm
>>2 > 太陽の内部では4つの水素がくっついてへリウムになる核融合反応が起きている。
水素4つ→陽子4つ
ヘリウム→陽子2つ
これはどういうことだ?
72 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 00:52:03 ID:0h/qGF9K
ねたじゃないよね?
4・H → He4 + 2・e+
とか、そういうことじゃまいか?
73 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 01:33:44 ID:q2mIFU9m
74 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 01:41:26 ID:eV4AWBKM BE:127854825-
ハチマキが調べてくれるだろう
75 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 01:43:29 ID:eV4AWBKM BE:230137463-
木星をzipで圧縮して配布
木星.zip .exe
76 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 12:08:26 ID:0h/qGF9K
77 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 12:35:05 ID:hL3VqUhM
>>71 中性子はどこにおっことしてきたんだ?
というか個数よりも質量で考えろよ。
78 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 14:15:50 ID:sgVn2ZTT
バスターマシーン3号
79 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 14:18:01 ID:oI16koK6
常温核融合騒ぎの時はエネルギー不安解消の期待に沸いたものですが
今度こそ本物かも?
80 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 14:29:13 ID:KnUDo33y
30年前、21世紀にはリニアが500キロで走り
チューブ内を人が移動している
なんて言っていて、さすがにそれは無理だった。
それが出来なかった理由は「供給エネルギーの上限」によるものも大きい
核融合でエネルギー供給が安価に行えるようになったら、
それらの幾つかも可能になるか?と僅かに期待する。
しかし、安価にならないようなレベルで供給しなければ電力会社も
経営出来ないからなあw
81 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 14:45:16 ID:f0cEnZcJ
金を作るにはもっともっと必要だからな
だからお前ら金を大切にしろボケ
82 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 16:54:02 ID:oTKyQmTs
>80
> 30年前、21世紀にはリニアが500キロで走り
> チューブ内を人が移動している
あの予想図に、「21世紀の最初の6年で実現」とは
どこにも書いてなかった罠。ほんとに罠だな。
83 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 16:54:16 ID:dSELOCRx
トカマク式を止めてザマ式にしたほうがいいよ
カナダでは都市上空のチューブの中を自転車が走るらしいぜ。
85 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 19:56:56 ID:q2mIFU9m
86 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 20:14:41 ID:QDDIi9rz
>重水素(D)は通常の水に含まれ、ほぼ無尽蔵に存在するといえる。
金やウラニウムなども海水中には多量に含まれているけど、単離精製するのにコストが
かかり過ぎる、っていう話だが、重水素はその点どうなの?
無尽蔵に存在することと、安価で利用できることとはイコールではないのだが。
>>86 原子の重さが2倍違うから簡単でしょ。
化学反応の時間差云々と書いてあったが、詳しくは自分で調べなさい。
88 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 21:17:13 ID:H6Eb5WC0
危なくないの?
89 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 21:55:12 ID:rTXxZaVV
>>88 融合は事故起こしたら反応が止まるだけだよ
90 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 23:14:25 ID:BRfCOfpR
91 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 23:16:32 ID:tkSRyUNP
>>88 何をしようが、炉の放射化は避けられません
92 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 23:19:26 ID:BRfCOfpR
93 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 23:20:53 ID:tkSRyUNP
94 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 23:21:35 ID:0h/qGF9K
炉の砲車化以外に中性子線やら問題が多いよね。
95 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 23:22:24 ID:0h/qGF9K
>>92 融合炉を実用する上で未解決の問題って書かれてるぞ。
96 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 23:22:37 ID:BRfCOfpR
97 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 23:23:42 ID:tkSRyUNP
98 :
名無しのひみつ:2006/03/18(土) 23:31:11 ID:0h/qGF9K
5円玉が放射化ってか
99 :
名無しのひみつ:2006/03/19(日) 00:24:57 ID:CM6ViBMR
もうすぐ、メインエンジン縮退炉が完成するわけですね
100 :
名無しのひみつ:2006/03/19(日) 01:03:18 ID:2nkt06Vq
ボクの肛門も縮退がはじまりました!
101 :
名無しのひみつ:2006/03/19(日) 07:51:55 ID:5GF/ggm4
>>96 どうやら六ヶ所村では物理法則が異なるようだw
102 :
名無しのひみつ:2006/03/19(日) 10:54:59 ID:mY0WFGYi
宇宙空間に存在する星間物質(銀河系の質量の1/3を占める)を燃料源とする推進システムの構想がある。
「恒星間ラムジェット」といい、星間物質の大部分を占める水素を核融合反応させ、膨大なエネルギーを発生させる。
超電動コイルで強大な磁場を作り出し、星間物質を吸収・核融合推進ロケットの燃料とする。
減速の際には磁場で星間物質をブレーキ代わりに用いる事により、減速用燃料の消費をゼロにするらしい。
実現には超高度な「陽子−陽子(水素−水素)核融合反応」の実現が必須条件。
しかし現代科学は初歩的な「重水素−3重水素核融合反応」も実現していないお寒い状況。
「恒星間ラムジェット」は理論的には亜光速にまで到達可能だし、現代科学技術の延長線上のテクノロジーだといえる。
>>102 なんか普通の航空機の時と同じように、「ラムジェットが働く速度まで加速するのにどうする?」
って話になりそうだ。
つレーザー推進
◎ 超伝導コイル
age
>>86 重水素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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重水素(じゅうすいそ、deuterium(デューテリウム))は水素の安定同位体の1つ。
1932年にアメリカの化学者ハロルド・ユーリーが発見した(ユーリーはこの功績で1934年のノーベル化学賞を受賞した)。
通常の場合、地球上での水素原子と重水素原子の存在割合は、水素が、99.984%、重水素が、0.016%である。
狭義には2Hと3Hを併せて重水素と定義されているが、存在比が極く僅かで放射性同位元素である三重水素を別として、
二重水素を重水素と呼ぶ場合がほとんどである。
また、重水素原子が2つ結合した分子(D2)も重水素と呼ぶ。
常温、常圧で無色無臭の気体。融点-254.5℃、沸点-249.4℃で、普通の水素分子H2の値(融点-259.2℃、沸点-252.6℃)と比べやや高い。
これは重水素原子が水素原子のほぼ2倍の重さがあるためで、他の物理的性質も通常水素と異なり、また化学反応のしやすさも異なることがある(重水素効果)。
例えば水を電気分解すると1H2の方が発生しやすいので重水が濃縮され、この方法で100%重水を製造することができる。
重水素は原子核反応での中性子の減速剤、化学や生物学では同位体効果の研究に使用されている。
また、NMR溶媒として重水素原子で置換された溶媒(重水や重クロロホルムなど)が用いられている。
21世紀に実現する最高性能の惑星間宇宙船の推進機関
予想:原子力イオン推進ロケット(最終到達速度:秒速300km)
※宇宙船に積み込んだ原子炉の大電力で推進剤をイオン化し噴射する。
光速の1/1000の速度にまで到達可能な夢の惑星間推進ロケット。
age
111 :
名無しのひみつ:2006/04/08(土) 13:24:28 ID:wqNWCKRH
112 :
名無しのひみつ:2006/04/08(土) 13:56:18 ID:+a4XD7/N
>111
それを利用してエネルギーを取り出す方法はとっくに実用化されている。
遠隔送信の方法も確立している。
たとえばこの電卓にも
113 :
名無しのひみつ:2006/04/08(土) 15:41:35 ID:EdPYFhXh
おお永井じゃん。懐かしい。善章さんも真面目に理論やっていればいい
のに何でこんなプロパガンダぶちあげるのかね。
114 :
名無しのひみつ:2006/04/09(日) 05:21:18 ID:CcyzqI4/
太陽の近くに太陽エネルギ発電所を作って地球に送電すればOK。
で、この重水素性の海水が日本海溝最深部にプールのように溜まってて、
調査船の浮力異常で確認され資源獲得競争が勃発っと。
>>95 核分裂炉に比べると放射能自体が相当弱い。
もっとも、核分裂炉に比べて量が桁違いに多い。
いずれにせよ、放射線管理区域に隔離して保管しないといけないのでそこがネックになる。
低放射化材とかの開発とか、放射線を使って短寿命化したりとかの研究もされているが
根本的な解決にはほど遠いってのが現状
118 :
オウム犯罪は皇族による:2006/05/07(日) 00:36:18 ID:AZqCdPhj
119 :
名無しのひみつ:2006/05/07(日) 12:05:30 ID:N56Q8NJj
いいよ!難しいことしなくても、夏は日陰で、冬はまきストーブで・・・
120 :
名無しのひみつ: