1 :
奈々氏:
誰か不確定性原理を、分かりやすく、完璧に、説明してくれ!
いや、説明してください、お願いします・・・。
これは一体何なんだろう?
微分
冗談ではなくて
量子の位置や運動量を測定する時には必ず誤差が伴うし
常に量子ゆらぎしてるから、ちゃんと決められない。
誤差じゃない
二重スリット(ダブルスリット)調べれ
5 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/13(日) 00:51:43 ID:LcMbxMK4
原理じゃない。
目子筋性原理について
8 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/13(日) 01:23:31 ID:LcMbxMK4
9 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/13(日) 01:25:31 ID:KQJYlfj+
将来的には技術の進歩で
全て解決
いくら技術が進歩しても
量子ゆらぎは無くならない
11 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/13(日) 01:50:37 ID:LcMbxMK4
隠れた変数が分かれば量子揺らぎは露と消失する。
電子の2重スリット実験では、電子は必ずどちらかのスリットを通過していますが
大人の事情でわからないことになってます。
>>11 そりゃ、古典力学には不確定原理は無いなw
性が抜けてしまた。
15 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/13(日) 01:58:45 ID:LcMbxMK4
つ 新古典力学
「隠れた変数」が存在しないのはベルの不等式で証明済み。
不完全性定理
>>10 なくならない、とは限らない
現在知られている物理法則では不可能であるというだけで、不確定性原理がいかなる状況下でも成立するとは限らない
量子力学が、いかなる状況下でも成立するとは限らない、のかよw
>>16 それは「局所的な」隠れた変数。
非局所的な隠れた変数は健在。
11次元の「ひも」は局所的だろ。
次元を上げて導入した変数は「隠れた変数」じゃないのか?
違うだろ。どー考えても。
>>20 健在だからなんだ
量子論は古典論に含まれるとでも言いたいか?
>>21 すべてが局所的隠れた変数ではかけないといってるわけではなく、かけないような状況があるといっている
局所的隠れた変数でかけてしまうようなことがあること自体に矛盾はない
>>25 だから、非局所的隠れた変数は古典論と等価とはみなされない
27といえば27時間テレビ
>>24 EPRは否定されてないってこと?
ベルの不等式とアスペの実験は、ただの例外を示したにすぎないの??
29 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/13(日) 16:38:01 ID:LcMbxMK4
EPRなど、全然関係ない。
>>28 EPRが否定されるとはどういうことなのか説明して
それを見てから答える
>>30 「量子力学は不完全だから、隠れた変数による理論がある」ことの否定。
32 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/13(日) 20:13:29 ID:LcMbxMK4
?
>>31 ベルの不等式とアスペの実験により、「隠れた変数による理論がある」としても、それは非局所的な変数でなくては
実験事実を合理的に説明できない「ような場合がある」ことが分かった
#もちろん、「局所的な」隠れた変数による理論でも十分説明可能な状況(ベル不等式を破ってない状況)もある
たとえば、たとえEPRペアを使ってもデコヒーレンスが大きい状況では、実験結果はベル不等式を満足する
EPRは、量子力学には「局所的な」隠れた変数による理論で説明できないような状況は*ない*と信じていたので、
EPRは否定されたと言える
命題の包含関係(∀/∃)をよく考えて理解してください
34 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/13(日) 23:21:19 ID:P8ZuUdUM
[sage]
てす
35 :
奈々氏:2008/01/15(火) 00:19:27 ID:ONDNVjVt
返事が遅れましたが、皆さんありがとうございます。
いろいろ調べたり考えたりしてみます。
>>33 速度ゼロなら相対性理論は必要ない。ニュートン力学で充分だ
といっているようなものだな
>>36 そういうこと
{相対論}⊃{ニュートン力学}で、{相対論}ー{ニュートン力学}は空集{φ}ではない
相対論は万能だが、ニュートン力学では記述できない状況がある
{量子論}⊃{古典論}で、{量子論}ー{古典論}は空集合{φ}ではない
量子論は万能だが、古典論では記述できない状況があることがベルの不等式で示された
EPRは{量子論}={古典論}で、{量子論}ー{古典論}={φ}と主張していた
>>37では、局所的隠れた変数理論=古典論 とみなしています
{量子論}ー{古典論}={量子論}ー{局所的隠れた変数理論}={非局所的隠れた変数理論}
39 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/15(火) 05:54:19 ID:x8/hDIDc
>>1エナジーがエライ値にすっ飛ぶのはなぜか?
不確定性のせいさ
40 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/01/15(火) 06:02:08 ID:lKfFCNtr
>>38 ボームの量子ポテンシャルは、どこに分類されるんですか?
>>41 理論が分類されるんじゃなく、問題(実験設定)が分類される
>>42 ボームの量子ポテンシャルでEPRペアを扱うと、
初期条件で状態が確定していることになると思いますが、
この場合の非局所性はどうなっているのですか?
ボームのはよく知らんが、量子ポテンシャルというのは、状態の一部分を無理矢理ポテンシャルに組み込んだ
仮想的なもので、この場合条件(例えば検出器の基底の設定)に応じて、量子ポテンシャルが非局所的に変わる
といった、古典的ポテンシャルにはあり得ない特性を持つことになると思うが
45 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/15(火) 11:27:26 ID:w4V8OWYj
>>43 >この場合の非局所性はどうなっているのですか?
宇宙は初期条件で確定してるんだ。
非局所性なんざ、意味ないのだよ。
>>44 始めに状態が確定していないと、量子ポテンシャルを作れないです。
「片方を観測するから状態が決まる」というのは解釈の違いだけ
のような気がするんです。
>>46 始めに状態が確定するためには、(状態に関する)境界条件が必要だろ
量子ポテンシャルは状態に依存し、結果として境界条件に依存するんだ
これが古典ポテンシャルとの違いだろう
また、量子ポテンシャルは境界条件が変わると遅延無しに全体的に変わるわけだ
こんなポテンシャルがリアルであるわけがない
相対論に矛盾してる
量子ポテンシャルは仮想的なポテンシャルであり、量子状態が持つ非局所性を反映した非局所性を
持っている
片方が観測したときに量子ポテンシャルは非局所的に変化するだろ
49 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/15(火) 12:04:48 ID:w4V8OWYj
いや、いわゆる観測過程も含めて、状態を書けば、
宇宙は、初期条件で全てが確定する。量子論的確率性は
初期条件の選択に置き換えられるのさ。しかし、
初期条件の選択を我々は知ることができない。
初期条件を含めても確定していないからこそGHZ状態が成立するわけだが
51 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/15(火) 12:35:33 ID:w4V8OWYj
>>50の言うとおりで、量子性を初期条件に関する統計で表現することはできない
>>51 だから、ボームは量子ポテンシャルに(非局所性を含む)量子性がはいってるんだって
そういうごまかしをすれば、あたかも初期条件に関する統計でことが済むように見えるというのは
理解できるよ
>>50の言ってるのは、
古典論(局所的隠れた変数)+初期条件に関する統計≠量子論
という当たり前のことかと
量子力学を、形式上(交換する変数しかない)古典論の形式で書き表して、不確定性の原因を無知な初期状態に関する統計
平均で表せたとしても、だからといって
>>49と即断できない
その古典論の形式の中に、量子ポテンシャルのような、非局所性を含む古典論とは異質な概念が使われていないかを慎重
に吟味する必要がある
結局のところ、古典論の形式に書き表すことは、非局所性のような異質な概念を状態からべつのもの(量子ポテンシャルの
ような)に移動しているにすぎない
非局所性は無くなっていない
どこかに(一見ではわからぬように)隠されただけである
55 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/15(火) 15:53:44 ID:N0rszlcs
「不確定性原理」自体がまだ不確定じゃないの
どこかの天才が大統一理論を発表すれば
なーんだ・・・・ やっぱわかんね とか
>>53 >あたかも初期条件に関する統計でことが済むように見える
つまり、最初に状態が決まっていても良い、ということですか。
それだと「観測が状態を決定する」とかは解釈の問題になりますね。
>>54 >量子力学を、形式上(交換する変数しかない)古典論の形式で書き表して、
アインシュタインは「交換する変数だけですべて記述できる」
とは言ってないですよね。
「局所的隠れた変数理論」=「古典論」というのが、
わからなくなってしまいました???
>>56 それはその通りですね
ただ、最初に状態が決まっている云々というのは、それを宇宙にまで広げてしまうとラプラスの魔の話と同じく、
物理学の話題ではなくなります。
>>58 つまり「状態は確定していて、観測前はそれを知らないだけ」で、
EPRパラドクスは、コペンハーゲン(?)解釈に対するものなんですね。
>>59 アインシュタインは [q,p]=0 で量子力学を記述できる
と言ってるわけではないですよね。
>>60 >「状態は確定していて、観測前はそれを知らないだけ」
それは物理的にはなじまない考えです
物理ではそのように考えません
状態を確定できるということは、系を既知の状態に準備できるということです
逆に言えば、系について100%分かっている=状態を確定できる です
知らない場合には、混合状態で表されるような別の状態が対応します
状態は確定するが知らない
というのは、哲学的にはありうるかもしれませんが、量子論には不要な概念です
量子論的には
確定した状態=純粋状態
知らない=混合状態
にすぎません
アインシュタインは、すべてのオブザーバブルは、共通の確率変数xによって記述できるはずと言っています。
q=q(x)
p=p(x)
ということは、 [q,p]=0と同じかな?
62 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/15(火) 17:49:25 ID:w4V8OWYj
>>61 >それは物理的にはなじまない考えです
>物理ではそのように考えません
始めから運命は決めっているの。
全部お釈迦様の手のひらなのよ。
>>62 そう思うのは自由ですが、物理はそれに対して肯定も否定もできません
実験的に検証できないのですから
>>61 それって、「物理」の問題じゃなくて「解釈」の問題ではないですか?
電子の2重スリットだと、コペンハーゲン解釈では電子がどちらの
スリットを通過したのか言えないけど、ボームならばどちらを
通過したのかわかってますよね。
65 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/15(火) 19:20:11 ID:w4V8OWYj
「不確定」×
「不可知」○
>>64 ベルの不等式に関わる話は、単なる解釈では済まない話
実験的に白黒つけられる
量子論は古典論と違うということが、理論的にも実験的にも検証された
純粋状態と混合状態の下りは、量子力学の標準的な解釈に基づくもの
この解釈で何の不都合もないことはわかっている
そして、解釈については物理は答えを与えない
まぁ好きに解釈してくれ
俺は他の解釈はわかりにくいから全然好まん
>>64 ボームで何かが確定的に記述できると思っているのであれば、それは量子ポテンシャルによってごまかされている
量子ポテンシャルは確定的なのですか?それはリアルなのですか?非局所的かつ相対論に反してませんか?
>>67 電子の2重スリット実験では、ボームならば軌跡を確定的に記述できますね。
コペンハーゲン解釈では、スクリーンに到達するまで不確定ですけど。
>>66 アインシュタインが、「量子力学は不完全だから [q,p]=0 にならない」
と言ったとは思えないんですけど?
>>68 そうやって得られた軌跡に、物理的意味はありません
そのことを理解できませんか?
>>69 それを言うなら、「量子力学は不完全であって、実は[q,p]=0である」じゃないの?
不確定性は交換関係ではなく、我々の知らない隠れた変数のせいである ってことで
>>71 だから「物理的意味」じゃなくて「コペンハーゲン解釈的には無意味」なだけですよ。
ボームはシュレディガー方程式を変数変換しただけですから、それに物理的意味が
無いとは言えないでしょう。
>>72 そうですね。
それでアインシュタインは本当に [q,p]=0 と主張したのかどうか知りたいです。
>>73 ボーム理論によって量子の軌跡があらかじめ予見でき、それが100%の確率で起こることは実験的に検証可能ですか?
それができて初めて物理的に意味があります。
実験的に検証できないものは物理的に無意味であって、解釈上の意義の問題ではありません。
>>73 私の知っているボーム理論の解説記事には、「観測可能かは別であるが量子の軌跡は描ける」と書いてあります。
つまり、ボーム理論で描く量子の軌跡は仮想的な軌跡であり、観測はできないものなのです。
観測で白黒がつけられない以上、
>ボームならばどちらを通過したのかわかってますよね。
は否であり、
>コペンハーゲン解釈では電子がどちらのスリットを通過したのか言えない
のと何ら変わりません。計算したものは量子の軌跡であると解釈しているだけで、それが事実である証拠は何もありません。
>>75-76 2重スリットをボームで扱うと、スクリーン上の輝点の位置と軌跡は一意に対応してますが?
軌跡はシュレディンガー方程式から計算されるものなので、観測で黒白がつきますね。
繰り返しますが「量子の軌跡に意味が無い」と言ってるのは「波動関数が物理的に無意味」と
言ってるのと同じことになりますよ。単なる解釈の問題ですよ。
「コペンハーゲン解釈的には無意味」
と言うべきところを
「物理的に無意味」
と思い込んで混同してますね。
不確定性原理の話をすると、いつも話がかみ合わず、
結論が不確定になってしまう。これを不確定性原理という。
80 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/16(水) 01:44:42 ID:73210//H
「不確定」VS「不可知」
単なる不可知なら量子暗号通信とか不可能じゃね?
82 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/16(水) 04:59:50 ID:2rJyKrAj
何だかんだいって結局物理的意味なんてなくて、そう仮定したらミクロな世界が数式でうまく説明できただけの話だろ
プランク定数が他の物理定数となんの関係もなくイキナリでてきてもコジツケにしか思えない
不確定性原理はハイゼンベルグが量子力学の各法則を体系立てて纏め上げる過程で発見したもので、
各種法則の組み合わせにより原理として導かれたもの。いきなりhが登場したわけじゃない。
>>81 単なる不可知でも途中で傍受(観測)されれば状態は変わる。
85 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/16(水) 11:40:20 ID:73210//H
>>84 >途中で傍受(観測
それも、お釈迦様はお見通しなの。
>>1 ヒルベルト空間中の状態ベクトルで世界は記述できるが、演算子
として表現できる物理量のうち幾つかのペアは演算上非可換。
つまり数学上の要請。
このペアが位置と運動量だったりする。これが不確定性原理
の構造。
>>77 ボーム理論で計算される量子の軌跡が観測可能だと信じているならばしょうがありませんね。
輝点の位置と軌跡が理論上対応したとしても、だからといって実際に量子がその軌跡を通ってきた
ことを確かめる実験はないのですよ
観測するのは輝点であって軌跡ではない
基点と軌跡を結びつけるモノは検証すべき理論であって、実験ではないのです
物理的に意味がないという言葉がひっかかるようなので、言い換えましょう
量子の軌跡を量子の観測によって検証可能な古典的軌跡と考えてはいけない
ボームのポテンシャル理論は、不確定性原理によって決まる不確定な分布をもつ初期状態と、
初期状態によって一意的に決まる量子の軌跡によって現象を説明可能です
従って一見量子論が古典論によって表されたかのように思えます
しかしこれにはからくりがあり、この理論は非局所的な隠れた変数理論に他なりません
この理論では、隠れた変数は初期状態に置き換えられ、非局所性は無限遠まで遅延無く伝搬する
量子ポテンシャルに組み込まれています
量子は、この非局所性を持つ量子ポテンシャルによって境界条件の変化の情報を教えられて、その
軌跡を決めるのです
量子の軌跡は仮想的なものであり、それを乱さずして観測する方法はありません
観測手段自体が境界条件の変化となって量子ポテンシャルを通じて軌跡に影響を与えるからです
観測に依存せず客観的に決まる古典的軌跡とは違います
>>87-88 まだコペンハーゲン解釈を引きずってますよ。
「量子の軌跡」を考えると、すぐにそれが「古典的」であると思い込んでますね。
シュレディンガー方程式をちょっと変数変換しただけですから
ボームの軌跡が古典的であるわけないですよ。
>>89 ならば、それは波動関数と同じぐらい直接観測可能でないということは同意頂けますね
91 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/16(水) 20:49:44 ID:73210//H
如何にも2chっぽい香具師が出てきたな
この板でageて書く香具師って大抵そうだがw
>>91 ボームの理論の解説は読んで、内容は理解して言っています
ボーム理論の量子の軌跡と呼んでいるものは仮想的軌跡にすぎないのだから、それは波動関数とほとんど同じです
量子がダブルスリットのどちらを通ってきたかを初期条件の無知性に見せかけているにすぎない
それこそ(とうてい納得しがたい)一解釈にすぎません
>>89 >>64の発言(
電子の2重スリットだと、コペンハーゲン解釈では電子がどちらのスリットを通過したのか言えないけど、
ボームならばどちらを通過したのかわかってます
を見る限りは、軌跡を古典的と考えているようにしか見えない
また、
>>68 ボームならば軌跡を確定的に記述できますね。コペンハーゲン解釈では、スクリーンに到達するまで不確定ですけど。
確定的に記述できるからといって、わかっているとはいえない
95 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/16(水) 22:34:29 ID:73210//H
>>93 >ボームの理論の解説は読んで
なんじゃ、それ?
結局のところ、ボーム理論は不確定性を初期条件の不確定性に、波動関数の非局所性を量子ポテンシャルの非局所性に
「観測が状態を決定する」を「観測が軌跡を決定する」に置き換えるトートロジーにすぎない
等価な理論なんだからしょうがない
97 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/16(水) 22:41:27 ID:73210//H
>>97 軌跡は観測に依存して変わる
何の影響も与えずに軌跡を観測することはできない
観測は軌跡に擾乱を与える
軌跡←→状態
と置き換えても通じますね
> それこそ(とうてい納得しがたい)一解釈にすぎません
> 確定的に記述できるからといって、わかっているとはいえない
コペンハーゲンでないと物理と認めないスタンスの人がまだ存在するんですね。
2重スリットの片方を通過した、とは決して言えないコペンハーゲンも一解釈にすぎないですよ。
>>98 >軌跡は観測に依存して変わる
観測しなければ軌跡は変わらないんですか?
>>99 無理な解釈は放棄しているだけ、納得しやすい
>>102 コペンハーゲン解釈は無理ですよ。
電子の2重スリットの実験でスクリーンをスリットの直後に持ってきます。
そうするとスクリーン上はスリットのサイズに応じて2本の輝線になりますね。
これは解釈に依らず電子がどちらか一方のスリットを通過してることになります。
スクリーンを徐々にスリットから離すと干渉縞になりますが、このとき
「電子がどちらか一方を通過したとは言えない」と
解釈するのがコペンハーゲンです。
スリットとスクリーンの距離で記述が変わってしまうのがコペンハーゲン解釈なんですよ。
無理な解釈ですよね。
>>103 言えないということとは何ら矛盾はしていません
それに、「言えない」ではなく「解釈しない」が正しいです
解釈しないのだから、どんな結果に対してもびくともしませんよ
>>103 もう少し言えば、電子がどちらか一方のスリットを通過してるかが分かる実験をすると、2つの場合
(スリット1を通る場合とスリット2を通る場合)の位相関係については何も言えなくなり、
それら2つの場合の位相関係が分かるような実験をする(干渉縞の観測)と、電子がどちらのスリット
を通過したかについては何も言えなくなります。
スリット1とスリット2のどちらのスリットを電子が通過したか
と
それら2つの場合の位相関係
は両立しない観測であり、同時に正確に同定することはできないというだけのことです
>>104 スクリーンをスリットの直後に置いた明白なケースについても「解釈しない」のであれば
コペンハーゲン解釈ではどのような実験結果も無意味になってしまいますよ。
>>105 だからスリットとスクリーンと距離に依って何か言えたり、何も言えなくなったりする解釈には
無理があるんですよ。
>>106 >>105に書いたとおり
量子論は原因(状態の準備:初期状態とそれに対する操作)と結果(観測結果)の間の相関を記述します
実験結果は客観的に共有できる古典情報です
量子状態は前提をともにしたものだけが共有できる系に関する情報(量子情報)です
>>107 例えば、
検光子の光軸を垂直水平方向に向ければ、光子の斜め偏光成分について何も言えなくなり、
検光子の光軸を斜め方向に向ければ、光子の垂直水平偏光成分について何も言えなくなる
というのと同じです
観測系の設定に依存して、言及できることが変わることは、解釈によらず一般的なことですよ
>>109 それは違う話ですよ。
>>105では「電子がスリットを通過する」と書きながらも「位相関係」つまり電子の波動関数の
ことに話を変えてしまっていのですよ。波動関数はスリットを「通過」しませんから。
ボームでやれば電子はどんな場合でも一方のスリットを通過していると言えますよ。
>>103 > これは解釈に依らず電子がどちらか一方のスリットを通過してることに
ならない
>>111 「ならない」ことはないですよ。
スリットの直後に「検出器」を置いたのと同じですから。
スクリーンを検出器にしてるだけです。
>>110 「言える」という言葉の意味が不明ですが、そう「信じる」という信念ならばどうでもいいです
どうせ検証できないのはわかっていますし
同様に「言えない」ということも許容できなきゃおかしいですけど
それから、違う話ではありません
ニアフィールドとファーフィールドは異なる基底の観測に対応しています
>>112 検出器の位置を変えてるんだから、観測系の設定は確かに変わってるでしょ
>>112 検出器の位置を変えてるんだから、観測系の設定は確かに変わってるでしょ
>>113 そうです。
解釈の話ですからボームでもコペンハーゲンでもかまわないんですよ。
「コペンハーゲンでないと物理じゃない」みたいのは駄目ですね。
それから、観測するのはあくまでも「電子」ですよ。
「電子の波動関数」が空中に漂っているわけではないですから。
ボームの理論について、古典的な解釈が可能であるような説明は明らかにミスリーディングですけどね
>>114 スリットを通過した後の検出器の位置を変えているだけなのに、
それまで「一方のスリットを通過していた」のが「一方を通過したのではない」に
なってしまう解釈には無理がありますよ。
>>119 それに無理があるという信念が全く理解できませんが、ボーム理論だって、
初期条件に対応して軌跡が決まる
初期条件の分散に対応して不確定性が生じる
というだけなら、それは局所的隠れた理論になってしまうので明らかに不都合です
ただし「・・・・・」という但し書きをつけなければ、極めてミスリーディングです
>>119 ちなみに、ボーム理論でも、検出器の位置を変えれば結果も軌跡も変わるはずです
それにも関わらず、ボーム理論の解釈には無理がないという理由は、私にはさっぱり理解できません
局所的隠れた理論→局所的隠れた変数理論
>>121 1行目で、ボームを理解していないことが明白になってしまいましたね。
>>123 では、量子軌跡は観測に依存しないことになり、古典的軌跡とみなせるということになりますね
ならば、それは検証可能です。
ボーム理論は量子論の変数変換にかかわらず、量子論と違うんですね
事実は、
>>88の通りで、
>>89でそれをはっきり認めてます
>>124 なんだか随分と意味不明ですね。
ボームの理論の解説のコピペをするのではなくて
一度計算してみると良いですよ。簡単ですよ。
>>125 計算しようと同じです
あなた自身計算をしたのか疑問です
量子論と矛盾する考察に疑問を抱かないのは思考停止しているからでしょう
量子ポテンシャル理論においても、通過したスリットを特定するために一方のスリット直後で量子を観測しようとすると
干渉パターンは消失する。なぜなら検出器の設置と観測により量子ポテンシャルが大きく変化するためである。
それ故、量子ポテンシャル理論は標準の量子力学と矛盾をきたさない
>>126 計算していないから、ボームの理論に対してまた頓珍漢なことを書いてますよ。
まだコペンハーゲン「解釈」のことを標準の「量子力学」だと思ってますね。
まずは自分でボームの軌跡を描いてみてくださいよ。
>>127 >まだコペンハーゲン「解釈」のことを標準の「量子力学」だと思ってますね。
違うの?
違うとしたら、何が標準?
標準でないとして、大学で最初に教わる時は、何を教わるの?
「量子力学」≠「解釈」
>>127 軌跡の計算結果は目にしていますが
そこに
量子ポテンシャル理論においても、通過したスリットを特定するために一方のスリット直後で量子を観測しようとすると
干渉パターンは消失する。なぜなら検出器の設置と観測により量子ポテンシャルが大きく変化するためである。
それ故、量子ポテンシャル理論は標準の量子力学と矛盾をきたさない
とはっきり書いてある
>>127 ちなみに、あなたはスリットの軌跡を確認する実験を行った場合の軌跡の計算をしていますか?
単に、ファーフィールドで干渉パターンができる場合の軌跡だけ見ているように思えますが
>>130 本当にコピペだけをしていたんですね。
リファレンスを示して下さいよ。
>>132 コピペではないですよ
中身は理解した上で書いています
ファーフィールドで干渉パターンが見える場合のニアフィールドの経路を見ているんでしょうが、
そんな軌跡は古典的なものではなく観測不可能なのだから、軌跡を見てどちらを通ったかわかる
なんていうのはトートロジーにすぎないことを理解してくださいね
量子ポテンシャルは波動関数から計算するものだし
経路は量子ポテンシャルに依存するし
古典力学との類似性で軌跡といってるだけで、そう思えって程度のもの
経路はわかってるなんて言い過ぎ
わかってるつもりになれるって言えばいいのに
>>133 コペンハーゲン解釈に反する解釈は量子力学ではないという偏った考え方ですね。
早くボームのリファレンスを示して下さいよ。
>>135 そのリファレンスには
量子ポテンシャル理論では、(6)式、あるいは(13)式を解いて、
量子の軌道を追跡することが可能となる。
量子ポテンシャル理論は Schr dinger 方程式から導き出されているので、
この理論の予想する結果は標準の量子力学と同一ということである。
と書いてありますね。
コペンハーゲン解釈に偏ったフィルターを通しているから
>経路はわかってるなんて言い過ぎ
などと思ってしまうんですよ。
やはり良く理解しないでコピペしましたね。
>>136 では、その量子の軌跡とやらはユニークなのですか?
同じ文献に確率力学による軌跡がありますが、同じに見えますか?
フォーミュレーションによってどうとでもなるような軌跡でもってわかってるなんて、あなたは言ってしまうのですか?
>>136 あなたにぜひ伺いたい
量子ポテンシャル理論によるなめらかな軌跡
と
確率力学によるランダムな軌跡
どちらが正しい軌跡なのですか?
また、他の軌跡を作り出すことはできないのですか?
>>137-138 どちらも量子力学的に正しいですね。
軌跡が追跡できることに何も問題はありませんよ。
>>139 おかしいですね
計算される軌跡には任意性があるにもかかわらず、軌跡はわかったってあなたは言うんですね
あなたのいうわかったというのが、たいした重みを持っていないことが私にはわかりました
正確には、あるパラメータの時間発展がわかったと言うべきでしょう
そのパラメータを古典力学との類推で軌跡と名付けた
しかし、その軌跡とやらを量子の動きと同一視してはいけません
>>141 その軌跡とやらを量子の動きと同一視してはいけません
何故?
>>142 ユニークに決まらず、観測も不可能なものを、同一視する理由がいったいどこにある?
古典論とのアナロジーっていったって、ボームと確率力学では違うアナロジーをおこなっているし、軌跡も全く違う
アナロジーがあるからといって、それがなんの根拠になろうか
なんかもうあほらしくなってきた。
変数変換ごときで状況が変わるわけがない
確率力学の背景にはZitterbewegung=零点振動がある。
「ユニークに決まらず、観測も不可能なもの」
であるにもかかわらず、
「軌跡も全く違う」
とゆー支離滅裂さが、あほ
意味不明
149 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/18(金) 11:22:47 ID:IjTw+blV
>>146 >Zitterbewegung=零点振動
>>147 何がどう支離滅裂なのかさっぱりわからんぞ
軌跡っていったい何なんだよ
そんなもん分かったからって何が嬉しいんだよ
152 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/18(金) 12:53:17 ID:IjTw+blV
安眠できるかも。
永眠?
折れは141に一票。144のヘタレは感謝しなさい。
量子は初期状態と一対一対応のある軌跡上を非局所性を持つ量子ポテンシャルに導かれて動く
>>140 軌跡の任意性はボームであれば初期条件で
ネルソンであればウィーナー過程ですね。
量子の運動を認めているのに軌跡を認められないのは
コペンハーゲン解釈に偏っているからですよ。
ブラウン粒子には定まった軌跡はありませんが
軌跡を考えることは無意味ではありませんよね。
158 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/01/21(月) 15:16:30 ID:+guK2rET
祝!ネルソン廚 ご登場 w
検証もできず、理論に依存し、説明も理論に依存し、ボーム理論では非局所的ポテンシャルなんていう
テレパシーに導かれるような軌跡に、何の普遍的意味を求めるでしょう
シュレディンガー方程式をオカルトと同一視しているカルト君w
量子を古典的にイメージで理解しようとするのは無駄
つ霧箱の中の電子の軌跡
>>163 観測による擾乱付きの軌跡≠(観測しなくてもわかっていると言ってる)軌跡
つ 泡箱
観測による擾乱付きの軌跡≠(観測しなくてもわかっていると言ってる)軌跡
つ マルチワイヤチェンバ
つ 原子核乾板
観測による擾乱無しの軌跡=(量子力学で計算した)軌跡
古典力学=軌跡が唯一決まる
量子力学=軌跡が唯一とは限らない
軌跡に拒絶反応を示すのは経路積分を知らないコドモ
軌跡という概念自体に対する拒絶反応じゃなくて、それが観測可能量であるかのような
主張に対する拒絶反応なんじゃないの?
霧箱の中にできる線なんて、量子現象に比べれば幅がでかすぎて
位置も速度も不確定なままだろ。
つ ガイガーカウンター
つまり、軌跡なんて名前を付けてわかったようなことを言っていても、実質波動関数と大差ないわけだ
コペンハーゲンは奥ゆかしいので、ボームの軌跡パラメータが計算できたからと言って、なにかが「わかった」
なんて大口は叩かないのですよ
>>172 その経路は単なる計算道具であって、量子の動きそのものであるなんて誰も主張してないだろ
アホだ。
>>173 どこにも「軌跡が観測可能」とは書いてないですよね。
軌跡と書くと直ちにそれが「量子の動きそのものである」というように
考えてしまうので他の解釈を受け入れられないようです。
>>176-178を見ればわかりますがコペンハーゲン解釈に偏っていますね。
電子の2重スリット実験で、スリットを通過するまでの実験条件は
何も変えていないのに、スリットとスクリーンの距離を変えただけで
「電子は一方のスリット通過する」から「一方を通過したとは言えない」に
主張を変えてしまうのがコペンハーゲン解釈ですよ。
霧箱や泡箱による観測でも同じですね。
霧や泡が無くなった途端に「電子の軌跡があるのかどうかわからない」
という奥ゆかしい主張がコペンハーゲン解釈ですよ。
>>180 じゃぁ軌跡って何なのよ?
それが量子の動きを意味していないなら、何も解釈してないのとおなじじゃん
>>180は隠れコペンハーゲン解釈なんだw
>>181 それが君の完全な誤解・曲解に基づくものであることはよくわかるよ
コペンハーゲンはそんな主張などしてないからね
もっと勉強してからかこうよ
>>181 スクリーンの位置をどう変えようと、
「観測しないものについて言及しない(古典的な解釈を放棄する)」
というのがコペンハーゲン解釈ですよ
勝手にコペンハーゲン解釈を作り替えないでください
軌跡について古典的解釈を放棄しているのであれば、ボーム理論はコペンハーゲン解釈になってます。
>>184-185 だからスリットを通過するまでの条件は全く違わないのに
スリットとスクリーンの距離の違いで主張を変えるのが
コペンハーゲン解釈ですよね。わかりますよ。
>>186の補足です。
スリットを通過するまでの条件は全く違わないのに
スリットとスクリーンの距離の違いで「スリット通過に関する主張」
を変えるのがコペンハーゲン解釈ですよね。
>>186-187 ちがいます。
主張を変えているのは、あなたの妄想の世界にある偽コペンハーゲン解釈です。
コペンハーゲン解釈は、「観測しないものについて言及しない」であり、スリット通過に関して主張などしていません。
ボーム理論もスリット通過に関して主張していないのでしょう?
だったら、
ボーム理論⊂コペンハーゲン解釈
でおしまいですね。
>>188 >スリット通過に関して主張などしていません。
スリットを通過することを観測する実験に対しては
コペンハーゲンでも主張しますよね?
>>189 主張します
でも、スクリーンの位置をどう変えようとも、それは「スリットを通過することを観測する実験」にはなっていません
>>189 何度も言っていますが、スリットの位置を変える実験は、偏光と偏光子を用いた実験に置き換えると、
偏光子を回転していることに相当します。
スリットの位置を連続的に変えると、観測基底が連続的に変わります。
この意味が理解できないようであれば、このようなスレで話をする価値がないでしょう。
>>190 >スクリーンの位置をどう変えようとも、
それぞれのスリットの直後に観測装置を置いてもいいですよ。
電子がスリットを通過することに装置が影響しないのに
装置有り=一方のスリットを通過した
装置無し=スリットの通過に関しては言及しない
というのがコペンハーゲン解釈ですよね。
>>191 偏光の場合の純粋状態と混合状態についてもっと詳しく
>>192 スリットの直後に観測装置をおいたら、それが非破壊測定であっても、もはや干渉縞は現れませんよ
装置有り=干渉縞は現れない
装置なし=干渉縞が現れる
このことは理解していますか?
>電子がスリットを通過することに装置が影響しないのに
影響しなければ、観測はできません
ボーム理論とか言ってるけど、あなた物理屋じゃないでしょう?
不可知 vs 不確定
どちらのスリットを通ったか(確率的であっても)言及できる正確度と
干渉縞の干渉の度合いと
この二つの間にはトレードオフの関係がある
これが不確定性原理であり相補性原理です
スクリーンや観測装置の位置を動かすことは、
どちらのスリットを通ったか(ある正確度で)言及できる(位置基底)←→干渉縞が(ある度合いで)見える(位相基底)
の2つの間で観測基底を連続的に変化させていることに他ならない
(両極端の中間もあることを忘れるべからず)
>>180 >どこにも「軌跡が観測可能」とは書いてないですよね。
見た限り明記はしてないから「観測可能量であるかのような」という
言い回しにしたのだけど、たとえば「ボームではどっちのスリットを
通ったかわかる」という主張は、軌跡が観測可能であると言っているに
等しいととられている、と思われる。
そんなつもりはなくて、軌跡は観測不能であるなら、その観測できない
ものがどっちを通ったか「わかる」とはどういう意味なのかを説明しなくては
納得されないと思われ
>>194 干渉のことには言及していませんよ。
やはりコペンハーゲン解釈に偏ってますね。
>影響しなければ、観測はできません
ということですからスリットの後にある観測装置によって
どのように通過するのかが影響されると考えているようですから
因果関係を理解できない方のようでもありますね。
もしかしてパイロット波ですか?
>>196 質問です。
干渉縞が見えるとき
1.電子はどちらか一方のスリットを通過する
2.電子は両方のスリットを同時に通過する
3.電子がどのようにスリットを通過するのか言及できない
どれですか?
>>198 >どのように通過するのかが影響される
何を考えているのか検討つきませんが、量子を検出するためには観測装置と量子との相互作用が
必要です。
この相互作用のため、量子と観測装置はエンタングルします。
そうすると、量子の状態はもはや観測前とは異なります。
ボーム理論
コペンハーゲン解釈
パイロット波
半世紀前の議論をしているみたいだ
もう勝手に、軌跡でも何でも好きなように考えてください
月は誰も観測してないとき
1.存在する
2.存在しない
3.存在するか存在しないか言及できない
どれですか?
>>202 必死に揚げ足を取りたいみたいですが
古典的対象ですよね?
そこに月があると教えられていれば1だし、誰にも教わっていない場合は3なんじゃないですか?
俺的には、4に一票。
極めて高い確率で存在しているに一票。
おまいら、早よ気付けよ。
全ては、夢なんだよ。
207 :
202:2008/01/22(火) 19:39:27 ID:???
>>203 いや、揚げ足を取りたかったのではなくて、ミクロ系とマクロ系の違いを
定量的に指摘してくれる能力者の書き込みを期待していただけです。
今のところまだ現れてませんが。
ミクロなものでも存在するもんはするだろ。
ただ、どこにあるのか分からんだけだ。
分からないだけならGHZは成り立たないがな
何じゃGHZって?1秒間に10億回の振動数か?
わかんないならぐぐればいいと思うよ。「量子」もキーワードに入れときゃ
振動数の意味でヒットするのは激減するし
量子力学は、分かっていることについて記述する理論であると理解しておくのがよいでしょう
俺のウンコは臭い。(量子力学の大予言)
ミクロなものでも存在するもんはするだろ。
一点には存在しないが、存在確率の総和は必ず1になる。
215 :
202:2008/01/22(火) 22:11:34 ID:???
月の波動関数って誰か記述できますか?
つ規格化
全宇宙の波動関数なら簡単だよ。
>>200-201 >何を考えているのか検討つきませんが、
コペンハーゲン解釈に偏っているから何度説明しても理解できないんですよ。
電子と観測装置が相互作用するのは電子がスリットを通過した後ですから
観測装置の有無は電子がスリットを通過することに関しては何も影響しませんね。
コペンハーゲン解釈でも観測装置がある場合には電子はどちらか一方のスリットを
通過したと言及できますよね。
観測装置は電子がどちらのスリットを通過するかには影響しないのですから、装置が無くても
電子はどちらか一方のスリットを通過していますが、この場合は観測していないので
コペンハーゲン解釈だと、どのようにスリットを通過したのかに言及しないとなってしまうんですよ。
もし観測装置が電子と相互作用する前から電子の運動に影響しているのであれば
確かに装置が無くなると言及できなくなりますけどね。
>観測装置の有無は電子がスリットを通過することに関しては何も影響しませんね。
0点。再提出
>>218 >装置が無くても電子はどちらか一方のスリットを通過していますが、
こういう考え方が、量子力学で計算をやったことがあるのかと疑問を感じさせるところです
2つのスリットが対称的なら、どちらのスリットを通る場合も等しくあり、それぞれについて観測装置は影響を与えます。
ボームだって、軌跡はひとつだなんて嘯いてはいるけど、量子ポテンシャルは波動関数から求めてるじゃないですか
あるパラメータを計算したからこうなった、なんていっても、それが量子のスリット通過とは全く無関係であることは
あなたがみとめたことじゃないですか
ボーム理論を変に理解しているから、何度説明しても理解できないんですよ。
>>220は波束の収縮を量子力学で計算できるらしいw
>>221 波束の収縮がどういうものか理解していたら、こんな半世紀前のような疑問は出てきませんよ
波動関数までリアルな(古典的な)イメージで説明したいなんて欲望がすごいですね
波動関数までリアルなイメージをもっているのが
>>220のトンデモ
波束の収縮は量子に影響するしw
それを量子力学で計算したこともあるらしいww
>>224 波束の収縮は、サブセットのフィルタリングにすぎませんよ
どこにも不思議なことなんてないのに、神聖視しているのが不思議ですね
観測課程が量子を制御してその状態を観測結果に対応する状態に変化させた
なんて考えてるんじゃないでしょうね?
それは原因と結果を取り違えています
正しくは、
観測によって、観測結果に対応する状態を持つ量子が選別された
です
我々は個別の観測の結果をコントロールすることはできません
観測結果はコントロールされていません
どこにもコントロールはありません
あるのは、観測結果と対応する量子の選別のみです
多世界理論とどう違うの?
解釈
観測課程が量子を制御してその状態を観測結果に対応する状態に変化させた
なんて考えてるのが
>>220のコペンハゲ厨
厨曰く
どちらのスリットを通る場合も等しくあり、それぞれについて観測装置は影響を与えます。
>>229 だからちゃんと計算してみなさいよ
イメージだけでとらえてちゃダメ
はいはい量子の制御
はいはい収縮の計算
気持ちワリーから俺に挨拶なんかするなよ
黙って失せろ、アホ
迷惑だから引き篭もって壁に向かって呟いていろ
「コペンハーゲン解釈以外は量子力学じゃない」
とりあえず、ボーアの理論だろうが確率力学だろうが多世界だろうが、コペンハーゲンより優れている(劣っている)など
という理由はどこにもないとうことで終了
俺は量子力学は系の物理量そのものではなく、系についての部分的知識(破片/言えること)を記述しているというのに一票
ヤケになっちゃあかんぜよ。
アホくさ
ボーム理論⊂コペンハーゲン解釈
などと程度の低いレスをくり返していたコペンハゲ厨が、
解釈に優劣など無い、とゆー当たり前のことをお勉強しただけ
死ぬなお。
>>237 まぁ、ボーム理論でコペンハーゲン以上の事実がわかったということはないということがわかったから
よかったよね
観測の理論なんてのは死にかけの老人が趣味でやる分野です。いわば盆栽。
何の価値もないけど、いじってる本人達だけは幸せ。
と、時代遅れのボケ老人がつぶやいています。
スクリーン上で電子を観測してるのに
電子がスリットを通過したことに言及しない
コペンハーゲンを崇めている
ボケ
コペンハーゲンでは観測しないものについて言及しない
波動関数は現実に存在しない
波動関数を観測することはできない
コペンハーゲンでは波動関数について何も言及しない
波動関数が有るのか無いのかも言及できないが
一番わかりやすい量子力学の解釈だと崇める
アホ
もっと言えば、言及とは古典的解釈であり、どのような言及をしようとも量子論を完全には理解できない
そういうことを分かってない連中に比べて、遙かに量子論を理解していると言える
2重スリットに電子線を連続して打ち込むと
後方のスクリーンで干渉縞が見えた
そのままでスリットに打ち込む電子の数を減らして1個だけにしたら
スクリーンでは点が1個だけ見えた
このとき打ち込んだ1個の電子がスリットを通過したのか通過しなかったのか
言及しないのがコペンハーゲン
電子がスリットを通過しないでスクリーンに到達する超常現象を否定しない
解釈
>>246 >干渉縞
複数の電子の相互作用で説明可能。
電子がスリットを通過しないでスクリーンに到達する超常現象を否定しない
コペンハーゲン解釈
アホ
>>247は、干渉縞が複数の電子の相互作用だと思い込んでるハゲ厨だろw
なんでもいいが、ボーム理論でEPRを説明してみなよ
どれだけ気味悪い解釈だかわかるからさ
宇宙の始めから、宇宙の運命は決まっているさ。
それを受け入れるか否かだよ。
>>248 通過しなかったら到達するわけないだろ
アホ
超常現象といえば、ボーム理論だろ
アホ
観測したかどうかは重要ではない。コヒーレントな状態が維持されているかどうかが重要なだけ
ノイズによりデコヒーレントしてしまう場合は二重スリットの干渉縞なんてできない
二重スリットの学生実験が大学の駐車場工事の振動のせいで全滅だったw
コヒーレントな状態が維持=見分けがつかない選択肢=言及できない
>>252-255 だから、コヒーレントな状態が維持されていて干渉縞に見えるときは
「電子がスリットを通過した」とゆー、ギザ古典な解釈はしないんだろw
電子銃から出た電子が瞬間移動してスクリーンに到達した
みたいなオカルトを否定しないのがコペンハゲ厨ww
>>256 量子ポテンシャルが瞬間的に無限遠まで変化して、量子に観測があったことを知らせるみたいなオカルト
を肯定するのがボーム厨ww
ボームはシュレディンガー方程式を解いているだけなので
「観測」が有るとか無いとかには無関係。
なのにどーしても観測に結びつけて意味不明なレスをしてしまう
コペンハゲ厨=
>>257 で、ハゲ厨が否定しない「電子の瞬間移動」がオカルトなのはガチ。
物理やめてイリュージョンやれよw
>>258 ボーム厨は、軌跡=量子ポテンシャルによって影響を受けた量子の動きの記録 とおもってんだろw
そうじゃないんだったら、観測以外のことは言及しないコペンと何も違わないだろw
オカルトはまるでテレパシーのような量子ポテンシャルで解決したと思ってるボーム厨のほう
シュレディンガー方程式を解いた結果なのに、それを「まるでテレパシーのよう」
と言い切る
>>259に量子力学は無理だろw
コペンハゲ厨は「タネリングもオカルト」だと思ってるんじゃねーのかw
>>260 ならば、ボーム厨は何も言及してないコペンハーゲン解釈と等価だということは認めたのだなw
>>260 シュレディンガー方程式を解いているだけで、その結果から何を言及してるのかな?
そんなに逃げることはないだろw
シュレディンガー方程式を解くのは、量子力学。
電子の瞬間移動=オカルトを否定しないのは、コペンハーゲン解釈。
両者が「等価」とか言ってるハゲ厨、馬鹿杉。
シッフあたりで量子力学をやったジジィには
量子力学=コペンハーゲン解釈
みたいなのが多いな
>>264-265 ボーム理論では何に言及しているか、答えられないようですねw
しかし、ボーム理論なんてずいぶんジジくさいものに興味持つんですねw
シュレディンガー方程式を計算して干渉やトンネリングの解を得るのが、量子力学
標準の量子力学=普通に微分方程式を解く
ボームの量子力学=ちょっと違う変数変換で微分方程式を解く
ネルソンの量子力学=確率過程に焼き直して微分方程式を解く
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓〓 コペンハゲ厨には見えない壁 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
コペンハーゲン解釈=電子の瞬間移動みたいなオカルトを否定しない
ハゲ厨は未だに「解釈」と「量子力学」の区別ができない池沼w
で、ボーム理論で肯定的に言及できるという事実はひとつでもあるのかね?
答えがない
=ボーム理論から肯定される解釈などなにもない
=ボーム理論はコペンハーゲン解釈と変わらない
>>267 おまえ自身量子力学と解釈を並列してかいてるじゃんw
>シュレディンガー方程式を計算して干渉やトンネリングの解を得るのが、量子力学
>標準の量子力学=普通に微分方程式を解く
この辺もひどいなw
>>268-271=未だに「コペンハーゲン解釈=標準の量子力学」だと妄想してるハゲ厨w
「コペンハーゲン解釈=電子の瞬間移動みたいなオカルトを否定しない」
で、これ↑は認めてるんだろww
>>272 そう思うんだったら、当然ボーム理論だって同じこと認めてるんだろwww
しかし、なんで「電子の瞬間移動」なんて妄想が出てくるんだろwwww
>>274 人に見られながらオナニーしたいんじゃないか?
しかし、なんで「電子の瞬間移動」なんて妄想を否定できないんだろwwww
>>276 少なくとも、量子力学ではそんな予測は全く出てこないが
ボーム理論でその妄想が否定できるという理由を教えてくれ
>>277 では、量子力学では干渉縞に見えるときにどんな「予測」が出てくるのだ?
次の( )を補い正しい文章を完成せよ。
電子銃を出た電子は( )スクリーンに到達する。
例 ( 瞬間移動して ) w
>>278 瞬間移動したかしないかを判定するいかなる実験を企画しても、その答えは100%ノーだが
>ボーム理論でその妄想が否定できるという理由を教えてくれ
↑これにどうしても答えられないわけだw
ボーム理論では
電子銃を出た電子は( )スクリーンに到達する。
答 ( 瞬間移動して )
なんだろうねw
個々の量子の軌跡を100%予言できるというボーム理論を実証する実験をやって論文発表してみろよ
100%リジェクトされるからさw
がんばれよ
ここは、ゆとりが発狂するスレですかい?
ボームを考えるとクルうみたいですね。
一度コペンハーゲン解釈やめればいいんですよ。
>ボーム理論では
>電子銃を出た電子は( )スクリーンに到達する。
>答 ( 瞬間移動して )
>なんだろうねw
>>279のこれと
>ボームだって結局コペンでしょw
>>283のこれから導き出せるのは
結局コペンでは
電子銃を出た電子は( 瞬間移動して )スクリーンに到達する。
ですね。完全にクルってますよ。
>>284 それはおまえさんの論理循環だろw
コペンは観測前のことは何も言及してないだけだろ
観測前のことを言及している解釈をあげて説明してみろよ
実験結果見て、観測前はたぶんこうなっていたんだろうなんて言う後出しジャンケン程度の話に何の価値があろうか
>>279 >瞬間移動したかしないかを判定するいかなる実験を企画しても、その答えは100%ノーだが
つまり、どのような場合でも100%電子は瞬間移動しない、とゆー「答え」を出したんだな。
それでは、どこを移動したんだよ。
次の( )を補い正しい文章を完成せよ。
電子銃を出た電子は( )スクリーンに到達する。
>>287 設計された観測とそれによる観測結果しか言及しないという量子力学の根本を理解していないんだなw
それより、コペンじゃなければ何のどこがいいのか言ってみなよ
なんで沈黙してるんだw
>>287 おまえの頭の中では、
実験結果に言及できる=実験結果でないものにも言及できる
なんだろ
典型的な古典脳じゃないか
それが通用するというおまえの脳内量子力学について語ってみろよw
ちなみに、ベルの不等式と一連の実験によって、
実験結果に言及できる=実験結果でないものにも言及できる
といったような素朴なモデルが(どこかに異常な非局所性のある属性を取り込まない限り)否定された
ってことは理解してるか?
>>288 設計された観測とそれによる観測結果しか言及しないという
コペンハーゲン解釈だから
2重スリットで干渉縞に見えているとき=経路を観測していないとき
には、電子の移動経路に言及しない
つまり
電子がスリットを通過しないでスクリーンに到達したとゆー超常現象
についても否定しないんだろw
コペンハゲ厨は
もちろんオカルトは肯定しない、が、オカルトを否定することもしない
これって、ボームの量子ポテンシャルとは無関係だなw
あぁ、違うか。
観測してなくても、都合の悪いオカルトは何故か100%否定できる
のが支離滅裂なハゲ厨w
言及しない以上、否定しないよ
で、ボームの解釈では否定するのかい?
否定するんだろ?じゃないとコペンと同じだからなw
なぜ否定できるのか答えてもらおうじゃないか
まさか、ボーム理論はオカルトみたいな量子ポテンシャルが入っているのに、オカルトだからって否定する
んじゃないだろうなw
電子の2重スリット干渉実験で
電子がスリットを通過しないでスクリーンに到達する、みたいな超常現象
をコペンハーゲン解釈では否定しない
ことをやっと認識できたのは、エラいぞ、コペンハゲ厨。よく頑張ったw
でも
未だに、ボームの「解釈」なハゲ厨w
未だに、量子力学をオカルトと呼ぶハゲ厨ww
未だに、波動関数が計算できないハゲ厨www
結局、量子力学は理解不能か。
>>297 で、おまえは何を言いたいんだ?
怖いからもう何も言わないってパターンだなw
>>297 おまえは、
オカルトは肯定しない、が、オカルトを否定することもしない
と違うというなら、どこがどうちがうのかとっとと説明してみろよ
まだやってたのか。
どうしようもなくおバカなボーム厨が粘着しております
>>297 量子力学はオカルト。オカルトは科学だよ。
量子の矩形ポテンシャルへの衝突で、量子のエネルギーがその障壁の高さより低い場合
量子が障壁を通過しないで反対側に到達する、みたいな超常現象
をコペンハーゲン解釈では否定しない
これも?
>>303 だから、否定するっていうやつは何なのか出せよ
言及しない=否定しない=起こりうる
って印象を必死に植え付けようってしてるだけだろ
おまえのほうがオカルトだよ
波動関数には、物理的にありえないような経路に対応する振幅成分は入ってないが、ありうる経路の線形結合に
なっていて、どの経路が実現したかは言及できないだけの話
線形和=区別がつかない=言及できない
>>306 >どの経路が実現したかは言及できない
どれかの経路が実現してるのか?
>>309 実現していて知らないだけだったら混合状態として書けるので、実現しているという言い方は正しくない
言葉では表現のしようがないでしょ
古典的概念じゃないんだから
>>306 >波動関数には、物理的にありえないような経路に対応する振幅成分は入ってない
電子がスリットを通過する経路に対応する確率振幅しかないのだな?
>>312 他の確率がゼロなので、スクリーン上で干渉縞に見える場合でも
量子力学では、電子銃から出た電子は「必ず」スリットを通過してスクリーンに到達する
と言えるな。だが、
コペンハーゲン解釈では、「電子がスリットを通過した」とゆーギザ古典な解釈はしない
コペンハーゲン解釈では、「瞬間移動」みたな物理的にありえないような経路も否定しない
だよな。
>>313 瞬間移動に対応するような(そう解釈できる)確率振幅もゼロだって
それがあったら、瞬間移動するかどうかっていう観測を設計して検出できるだろバカ
>>313 おまえ、量子力学を語るにふさわしくないやつだろ
文系か?
>>314 >瞬間移動に対応するような(そう解釈できる)確率振幅もゼロだって
電子がスリットを通過するのに対応した確率振幅以外はゼロだが
コペンハーゲン解釈では、「電子がスリットを通過した」とゆーギザ古典な解釈はしない
コペンハゲ厨は、ご都合主義w
>>316 波動関数の中に内在する可能な選択枝のどれかということについて解釈しないだけだろバーカ
ファインマンの経路積分の教科書のイントロダクションでも読んどけ
おまえ、コペン解釈以外の解釈を知らないくせに何言ってんの?
>>317 >
>おまえ、コペン解釈以外の解釈を知らないくせに何言ってんの?
勝手な解釈=妄想はご自由にどうぞ。
コペン解釈になんの不都合があるん?
>>317 >波動関数の中に内在する可能な選択枝のどれかということについて解釈しないだけ
電子がスリットを通過しないでスクリーンに到達する確率は、波動関数からゼロ。
つまり、コペンハーゲン解釈でも「電子がスリットを通過する」のは認めるんだな?
>>320 そんなのあたりまえだろ
でも、干渉縞ができているならどちらを通ったかまでは言及できない
量子力学の教科書嫁
>>320 おまえは何を認めているのか書けないのか?
ボーム理論がコペンハーゲン解釈と何らかわらないことはわかったのか?
厨が釣り糸垂れながらお勉強してるようだな
例えば水素原子中の電子のs軌道を考えろ
その波動関数は陽子の周りのある点に位置している電子の波動関数の重ね合わせで書ける
しかし、その振幅の大きさは陽子からの距離に依存し、無限遠ではゼロになる
シュレディンガー方程式(物理法則)が物理的にあり得る振幅の大きさを規定している
物理法則に制約を受けている量子状態(波動関数)の中に、物理法則に反する要素が含まれていることが
否定できないなんて考えるのがおかしい
>>324 >その波動関数は陽子の周りのある点に位置している電子の波動関数の重ね合わせで書ける
電子の軌道が遷移するときには「徐々に軌道を変える」
と認識してるんだろうか
>>326 「ある点に位置している電子の波動関数」の「ある点に関する重み付き空間積分」
ということだ
実際書けることを確かめるのは各自の演習問題とする
>>328 >ある点に位置している電子の波動関数
なものは、ない。
また屁理屈かいw
333 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/02/03(日) 17:05:49 ID:kijfwgE6
ヒルベルト空間の元?
しゅレーヂンガー方程式の解?
位置演算子の固有ベクトル
>>321 >でも、干渉縞ができているならどちらを通ったかまでは言及できない
この場合、
電子はスリットを通過するが、どちらか一方を通過したのではない
が、コペンハーゲン解釈だよな?
>>335 どちらか一方を通過したのではない=両方を一度に通過した
と思ってるのか?
>>337 おまえこそ答えろよ
言及しないと言うことは、
どちらか一方を通過した
両方を一度に通過した
その中間
いずれでもないということだ
古典現象ではないのだから、古典的な概念では語れないんだよ
コペンハーゲン解釈では、状態がオブザーバブルの固有状態でない限りは、その状態について
いっさいの古典的イメージを放棄し排除する
量子消去遅延選択実験のように事後に辻褄合わせしているかのような現象は
コペンハーゲン解釈でしかうまく取り扱うことが出来ない。
コペンハゲ厨が何を理解していないのか、はナイショだぞw
理解できないっていえば、ボーム理論がコペンハーゲン解釈以上の主張を含むというのは理解できんな
あと、他の解釈がコペンハーゲン解釈より優れているという主張も全く理解できん
信仰の問題だ。理解しようと思うな。
好きだって言うならいいんだが、優れてるって言うのは馬鹿げてると思うな
優れた信仰と愚かな信仰があるのは事実。
優れた信仰=コペン
愚かな信仰=その他
厨マルダシw
コペンって響きがペテンみたいだなw
コペン以外のほうがペテンだけどなw
ペテン禿解釈
優れたペテンと愚かなペテンがあるのは事実。
> どちらか一方を通過した
> 両方を一度に通過した
> その中間
> いずれでもないということだ
スリットの直後にそれぞれ観測装置を付けたら干渉縞に見えなくなった。
この時、必ずどちらかの装置が反応するので、
電子は一方のスリットを通過した
になる。
観測装置はスリットの通過に影響しないので、スリットにおける波動関数は変化しない。
シュレディンガー方程式では表せない「収縮」が起きるのは測定装置の位置。
波動関数が同じ状態に対して、いつも同じことを言えないのがコペンハーゲン解釈。
波動関数の収縮=シュレディンガー方程式では表せない=量子力学ではない
そんな「収縮」を教義に信仰するのがペテンなハゲ厨。
>>353 >観測装置はスリットの通過に影響しないので、スリットにおける波動関数は変化しない。
何をたわけたことを
あなたは物理をやめなさい
波束の収縮は物理的過程でない要素を含んでいることすら知らないんだから恥かきだなw
正統なコペンハーゲン解釈であれば「電子がスリットを通過」にも言及しない。
>>353は観測が量子状態に影響を与えることを拒否する、古典厨
100年前の物理描像から一歩も進むことのできない時代遅れ
>>356 おまえの妄想にすぎない
勝手なことばかり言うなクズ
>>357 >観測が量子状態に影響を与える
観測装置が電子のスリット通過に影響するのか?
>>359 スリット通過後の量子状態は、観測装置の有無に依存するに決まってるだろボケ
そんなこともしらずに言ってるのかよ
>>359 おまえは量子状態にはスリットを通るか通らないかの2者択一しかないと思いこんでるんだろ
それって完全な文系脳だぞ
量子力学のことなんて、これっぽっちも勉強したことないのだろ?
スリット通過「後」に話をスリ替える、コペンハゲ厨w
「電子はスリットを通過する」と言ったのは、コペンハゲ厨w
そりゃスリット通過時にデコヒーレントが起きるんだから違いが出るのは通過後だろ
デコヒーレント起こすのは観測機じゃなくてトラックの振動でもいいよ
>>360,364
つまり、スリット通過中の波動関数は観測装置の有無で変化しないのだな?
スリットにも影響は受ける
観測装置にも影響は受ける
>>365 観測の相互作用が作用した時点で変わるだろ
そんなことすら聞かなければわからないわけだw
そもそもスリット自体が一種の観測装置じゃん
結局、このバカは量子状態にはスリットを通るか通らないかの2者択一以外のなにもないと思っているわけだ
>>362 すり替えるもクソもないだろ
すべての観測はスリット通過後におこなってるんだから、あったりまえの話
どうしようもない文系脳
とゆーことで、
スリットを通過しているときの波動関数が同じなのに、
いつも同じことを言えないのがコペンハーゲン解釈。
だって、量子力学じゃない「収縮」を教義にして盲信しているからw
>>371 スリットを通過しているときの波動関数ってなんだよ
いずれにせよ、観測してるのは通過後なんだから、通過後の波動関数を考えるのが当たり前だろ
「収縮」の一部が物理法則ではないのは十分わかってること
それを物理的過程であるかのように盲信してオカルトだの何だの教義化してるのはおまえらだろw
>>372 通過しているときの波動関数は考えられないが、
通過後の波動関数を考えるのが当たり前
な、コペンハゲ厨、シリメツレツw
収縮がおきることは実験で確かめられるからねえ
量子コンピュータの研究やってるといかに収縮を起こさないかで四苦八苦してるよ
普通はデコヒーレンスを使うからいまさら収縮なんて言葉を使う人は少数派だろうけど
>>374 収縮の「過程」が実験で確かめられるわけではないだろ。
過程ってなんだよw
>>375 シュレディンガー方程式の解
そんなことすら聞かなければわからないわけだw
>>377 交流解釈では遅延波と先進波の相互作用として説明されている。
加熱したフラーレンを近づけて収縮を起こす実験とかPRLに載ってたけど収縮の過程をよく観測してたぞ
波動関数はその位置で観測した場合の確率分布を示しているだけだろ
解釈なんて関係ないじゃん
夢です。
で、同じ波動関数なのに違う見方をして狂うのがコペンハゲ厨
どの解釈でも観測すれば波動関数は当然変わるぜ
>>385 観測装置と相互作用する前の時間に遡って波動関数が変わるのか?
>>386 シュレーディンガー方程式の解としての波動関数なら式が系全体を含むから
スリットの前後も含めて系全体が一つの波動関数になる。
シュレーディンガー方程式の線形性から、干渉縞を求められる
シュレーディンガー方程式の解としての波動関数はコペンハーゲン解釈でもエヴェレット解釈でも
観測装置を置いた場合の波動関数と観測機をおかなかった場合の波動関数の2つ。当然この2つは異なる
補足:スリットの前とか後とかは波動関数の引数。同じ波動関数でも引数が違えば答えは異なる
>>387 >観測装置を置いた場合の波動関数と観測機をおかなかった場合の波動関数の2つ。
2つが同じで、観測装置のところで「収縮」するのがコペンハーゲン解釈
観測装置も含めて考えると2つが違うので、「収縮」しないのが多世界解釈
コペンハーゲン解釈で、時間が遡って波動関数が変化するのか否か、とゆーこととは無関係だな
>>389 それは量子状態が変化するという話であって、波動関数の定義が
>>378のいうシュレーディンガー方程式の解としての波動関数とは異なる
シュレーディンガー方程式ならば系全体を入力として扱う
>>392 おまえの妄想にすぎない
勝手なことばかり言うなクズ
妄想と来たかw
波動関数の定義に突っ込んだだけなのにw
おまえの定義では波動関数はシュレーディンガー方程式の解なんだろw
>>394 おまえ、量子力学を語るにふさわしくないやつだろ
文系か?
>>373 波動関数を考えられないはずないだろ
何いってんだ?
解釈しないって話がいつのまに波動関数がないって話に変わったんだ?
もう支離滅裂だなw
>>386 なんで相互作用前の波動関数が変わるよ?
コペンハーゲン解釈以前に、波動関数すら計算できないのか・・・・・・
>>390 こいつ、観測装置は系にいっさいの相互作用なしにできるとでも思ってるらしいぜw
>>397 >なんで相互作用前の波動関数が変わるよ?
だから波動関数が変わってないのに「言及」の仕方を変えるのが、コペンハゲ厨w
>>398 相互作用で波動関数が収縮する、と妄想してるのがハゲ厨w
収縮なんていう任意性を含む言葉をもとに妄想に妄想を繰り返すから首尾一貫しないんだよ
観測過程が、
系ー観測装置の相互作用
超選択基底による観測装置の射影測定
の2段階からなることを理解して、量子状態をちゃんと計算しろ
それをしないかぎり、妄想の世界の首尾不一貫の世界から抜け出せない
半世紀前の研究者の陥っていたような古い問題なんだからな
違うな。
コペンハゲ厨の主張は以下の通り。
電子は必ずスリットを通過する。
スクリーンで干渉縞に見えるとき、どのように通過したのかには言及しない。
電子がスリットを通過する時の振る舞いに観測装置は影響しない。
(=観測装置により、電子が通過するときの波動関数は変化しない)
だがスリットの直後で観測すると、電子はどちらか一方を通過したと言及できる。
もちろん観測している時には干渉縞には見えない。
つまり、量子力学的に同じ波動関数であっても、「量子力学以外の何か」に
辻褄を合わせるため主張をコロコロ変えるのが、コペンハゲ厨w
>>402 勝手に他人の考えをねつ造するなよ
> 電子がスリットを通過する時の振る舞いに観測装置は影響しない。
> (=観測装置により、電子が通過するときの波動関数は変化しない)
影響するし変化するって言ってるだろバカ
おまえが、波動関数の絶対値しか考えられないバカだから理解できないだけ
観測していないこと(波動関数に含まれるどの選択肢が実現しているか)には言及しない
観測したこと(波動関数に含まれるどの選択肢が観測にかかったか)を言及する
って首尾一貫してるだろ
首尾一貫してないように思うのは、おまえが観測しようがしまいが物理量は実在すると考えるような
古い頭だからだよ
>>402 >量子力学的に同じ波動関数であっても
どこが同じなんだよ
全然違う波動関数だろバカ
>>402の主張
スリット後で電子の通過を観測しようとしまいと、電子の波動関数は量子力学的に同じである
観測行為による擾乱など存在しない
量子力学には不確定性も非局所性も存在せず、古典論で記述可能である
>>403-405 コイツが変わると言ってるのは、電子が通過した「後」の波動関数
波動関数の時間発展が理解できないアホ
>>406 波動関数なんてものは、確率を計算する為の補助的道具にすぎない。
波動関数に何の実在的意味はないし、客観的意味もない。
>>403 >観測していないこと(波動関数に含まれるどの選択肢が実現しているか)
の波動関数と
>観測したこと(波動関数に含まれるどの選択肢が観測にかかったか)
の波動関数は通過に関しては同じ。
観測する前(=装置と相互作用する前)に通過は完了しているから。
>>407 加速装置の有無で、電子がスリットを通過する確率は変わらない。
が、それが変わる、と言ってるアホがコペンハゲ厨w
初期条件、境界条件が変われば、解の性質に影響するが、
解の性質に影響を与えない条件の違いは、解に影響しない。当たり前。
>>406 通過後の波動関数が変われば、別に問題ないじゃん
通過前の波動関数が変わらないことのどこがコペンハーゲン解釈と矛盾する?
頭おかしいんじゃないのか?
>>408 それが何か?
おまえこそ時間発展を理解してないだろ
通過後に観測によって状態が変わることのどこに矛盾がある
あほか?
>>409 波動関数には振幅の情報しか含まれていないと思いこんでるおまえのほうがよほどアホだろ
位相を無視して量子力学が語れるのかよアホ
>>409 もう、この一言で
>>409は
量子状態は確率分布と等価である
従って量子論は古典論に帰着できる
という大昔の人間であることが明らかになりましたね
>>409 確率が解釈によって変わるわけがないだろバカ
コペンハゲ厨、必死杉w
>>413 >通過後に観測によって状態が変わることのどこに矛盾がある
通過している時は変わってないのに、見方を変えるコペンハゲ厨、矛盾だらけ
バカ
間違って理解した理論を攻撃するのはとんでものパターン
コペンハゲ厨の脳内には、スリット通過「後」の波動関数の変化しか無かった
のが明らかになったな
波束の収縮はスリット通過後にしか起こらないから無理もない
そんな物理的な過程でないものを狂信してるアホ
>>418 「通過している時」に相互作用が作用すれば、シュレディンガー方程式に従って変わるだろ
>>422 コペンハゲ厨は、観測装置が時間を遡って電子と相互作用すると信じてるバカ
違います。
観測者が電子と相互作用して、波束の収束が起きるのです。
>>421 狂ったか?
おまえの言う波動関数の変化ってどういうことだ?
観測前には重ね合わせでどちらを通るか言えなくて、観測後には観測結果に対応した固有状態になってるってことか?
一体そのどこが不思議なんだ?
観測結果が確定しようが、半分は1のスリットに、半分は2のスリットに検出されることは何も変わってないのだぞ
単に境界条件に応じて波動関数を定義し直したにすぎないことを、オカルトのように感じてるのは漫画の読み過ぎだ
>>424 なんでそう思う?
おまえの脳内妄想は説明しないと誰にも分からないぞ
>>424は実験というものを知らないのではないか?
理論がどのような実験に対応しているかを熟知しないと、変な妄想にとりつかれるだけだぞ
>>428 観測者の主観の作用なくして波束の収束は起こりえない。
観測理論のいろはだろ。
>>426 電子のスリット通過が完了するまでの波動関数は、観測してもしなくても同じ
それなのに
観測後:電子は必ず一方のスリットを通過する
観測前:電子は必ず一方のスリットを通過するとは言えない
波動関数は変化していないのに、コペンハゲ厨はコロコロと見方を変える
その理由が、通過「後」の波動関数が変化したから、とゆーアホ
通過「後」、関係ねぇ〜w
>>430 主観の作用のことを、電子と観測者の相互作用とはふつう言わないだろ
文系以外は
>>431 例えば、斜め偏波の光を偏波ビームスプリッターで縦・横偏波に分離したら、偏波ビームスプリッター入射以前と出射後の
光の偏波状態は違ってるぞ
入射前:光は縦の偏波を持っているとも横の偏波を持っているとも言えない
出射後:光は出射方向に応じて縦または横の偏波を持っている
偏波ビームスプリッター前後で光の偏波状態は違っているぞ
これがそんなにおかしなことだと思えるのか?
光の強度を落としていって、単一光子にしたって、↑の状況は変わらないぞ
偏波ビームスプリッターによって、斜め偏派の単一光子が、縦または横の偏波の単一光子の集合に場合分けされる
これのどこに不思議があるというんだ?
>>432 波動関数は、観測者の主観の中にあるんじゃね?
偏波ビームスプリッターによって縦・横偏波の光子に分類することはできるが、それぞれの光子が縦偏波光子に
分類されるか、横偏波光子に分類されるかは確率50%で全く予測不可能だぞ
これが実験事実なんだぞ
>>435 極端に言えばそうだが、波動関数は対象系と、その対象系についてあらかじめ知りうる情報に依存するということで、
もちろん客観的要素もある
いずれにせよ、相互作用という言葉は、物理では特殊な意味に限定されていて、哲学の場合のような使い方をすると
誤解を招くだろう
>>432 >主観の作用のことを、電子と観測者の相互作用とはふつう言わないだろ
確かに。電子→観測者の作用だから、相互作用じゃない。
もしかして、観測で収束するのは、電子の波動関数じゃなく、
観測者の波動関数でないかい?
>>433-434,436
ぶっぶ〜、0点
観測装置の有無でダブルスリットの役割が変化する
とでも言いたいのか、ハゲ厨w
>>439 お前は量子力学落第生だ
干渉の問題が偏波の問題と等価であることがわかってないのだからな
やっぱり文系だったか
>>439 >観測装置の有無でダブルスリットの役割が変化する
どういう妄想かわからないが、偏波ビームスプリッターはシュテルン・ゲルラッハの観測装置の光子版で、典型的な
観測装置だぞ
>>438 エンタングルさせているのだから、一方が収縮すれば他方も対応する状態に収縮する
>>440 ダブルスリットを「観測する」問題≠偏波の問題
コイツには実験の条件がわかってない
やっぱりバカだったか
>>441 偏波ビームスプリッターは観測装置
なら何がダブルスリットに対応するんだよアホ
波動関数の変化=ユニタリーな時間発展
とは限らないぞ
結局
>>431は観測によって非ユニタリーな時間発展が紛れ込んでいることを攻撃したいんだろ?
そのような非ユニタリーな時間発展は、もちろん孤立系の量子力学だけでは説明できないことだが、
裏になんの神秘性もない
実験結果はどうやって得られるかを考えればすむだけのことだ
>>443 ダブルスリットを「観測する」問題
って何だ?日本語が怪しくなってきてるぞ
ダブルスリットを「観測する」問題≠偏波の問題
っていうのを説明してくれよ
>>444 偏波ビームスプリッター自体がダブルスリットと等価なわけだが
アホはお前だぞ
>>445 どーしても、波動関数を変化させたいコペンハゲ厨w
波動関数が変化していないのに、見方を変えるなよ
>>446 ダブルスリットを通過する電子を「観測する」問題
ついに思考停止か、ハゲ厨w
ダブルスリット=光子の「経路」を2つに分離する装置
偏波ビームスプリッター=光子の「偏波」を2つに分離する装置
「経路」←→「偏波」
の対応関係を考えれば、ダブルスリットによる干渉と、偏波干渉は数学的に等価
これは一般常識
>>447 偏波ビームスプリッター自体がダブルスリットと等価でありかつ観測装置でもある
と主張するハゲ厨w
>>450 「経路」を2つに分離する装置
だから、電子は必ず一方のスリットを通過するとゆー主張か?
>>453 それだとダブルスリットだけがあって、観測装置が無い実験には対応しないなw
>>454 経路を2つにしたからといって、一方の経路を通るとは言えない
もちろん、一方の経路上で発見されれば、その量子についてはその経路を通ったということが100%言える
量子力学に興味があるなら、きちんと勉強しなよ
>>452 なんだよ、ついに降参しかのか、コペンハゲ厨w
>>455 ビームスプリッターを2つ使ったマッハツェンダータイプの干渉系を考えるんだよ
ヤングの干渉実験もマッハツェンダー干渉実験も、同じだよ
勉強しなよ
>>457 そうやっていつまでも逃亡してることを降参って言うんだよ
>>456 >経路を2つにしたからといって、一方の経路を通るとは言えない
何故だ? シッフあたりに書いてあったからかw
そろそろ、コペンハゲ厨が何を理解していないかのタネ明かし
>>460 シッフってさ・・・・・・
もうちょっと勉強をすすめようよ
シッフで観測理論なんて無謀だよ
スリットで2つの経路に分けたんだろ
どちらのスリットを通るか言えない=どちらの経路を通るか言えない
同じことだろうが
何いってんだよ
>>461 質問に答えられないのか、ハゲ厨w
>経路を2つにしたからといって、一方の経路を通るとは言えない
何故だ?
あーあー聞こえない、の香具師とは議論が成り立たない
>>463 そうやっていつまでも逃亡してることを降参って言うんだよw
一方の経路を通るとは言えない≠どちらの経路を通るか言えない
>>462 そう考えると、干渉縞ができるという実験事実に反する答えとなるから
こりゃひどいな
質問攻めでごまかす気か
>>466 干渉縞ができるためには、ダブルスリットをどのように通過する必要があるのだ?
逃亡する気マンマンだな、ハゲ厨w
>>467 1.等振幅であること(スリット直後で50%到着を観測)
2.どちらのスリットを通ったかということが原理的にわからないようにすること
それがどうした?
>>467 そんな質問するやつが、観測問題なんて議論する資格はないだろ
>>468 >スリット直後で50%到着を観測
観測するのは何だ?
ハゲ厨、お食事中か、逃亡かw
>>470 量子の到着頻度
それより、おまえが優れていると思ってる解釈を書いてみろよ
くだらない質問はもうお断りだからな
>>472 >量子の到着頻度
これはそれぞれ一方のスリットを通過した量子のカウントだな。
観測していないときも50%の頻度なのか?
ハゲ厨、援軍はジエン隊w
>>474 言えることは、そのような観測値を再現できるような振幅(等振幅)を持っていることのみ
観測していないものについて頻度が言えるとは、それこそオカルトだなw
電子が、のしたボームをボード代わりに、波動関数で波乗りしております。
吐き気がしてきました。
>>476 等振幅で電子の到達頻度がわかるのが混合状態で
等振幅で電子がどちらのスリットを通過したのがわからないのが純粋状態
スリット上でそれぞれの波動関数は異なるのか?
電子銃から出た電子がダブルスリットを通過するとき
スリットの向こう側に観測装置が有るときと無いときで
その振る舞いを変える
とゆーコペンハゲ厨のオカルトには背筋が寒くなりますw
>>478 質問の意図・意味がさっぱりわかりません
混合状態と純粋状態は異なります
実際の実験でどうか?そんなの初期状態の準備方法によって異なるじゃん
一般性のない質問すんな
>>479 観測装置の上流と下流で振る舞いが異なるのは当然じゃないか
何がオカルトなのか、お前が何を妄想しているのかさっぱりわからん
なにがおかしいと感じるのか、説明してごらんよ
何も説明せずにオカルトだとしか言わないのでは、お前の頭がおかしいようにしか感じないのだが
>>479 どうもお前は、観測装置に到達する以前(上流)の量子状態が下流にある観測装置の有無に依存するというような
ことを言っているように思えるのだが、そういってると言うことでいいのか?
たしか、時間を遡って影響を与えるのがオカルトだのなんだの言ったよな?
これぐらい確認しろよ
オカルトだの何だのどうでもいいからさ
>>480 >質問の意図・意味がさっぱりわかりません
等振幅なのは波動関数の確率振幅ではないのか?
>>482 >観測装置に到達する以前(上流)の量子状態が下流にある観測装置の有無に依存する
あたりまえじゃん。
スリット=観測装置、とゆーことにして逃亡か、ハゲ厨w
>>484 あたりまえなんだ
じゃ、なにがオカルトなわけ?
まえ、意図的に人を混乱させてようとしているだけなわけ?
そうじゃないなら、オカルトだと感じるところのものぐらい説明しろよ
遅延選択実験の話をしているのか?
>>486 スリットは観測基底を規定しており、観測装置の一部だが
量子の検出のみだけでは観測は規定されてない
スリット直後で量子を検出するのと、スリットから遠く離れて量子を検出するのでは、検出している量子の属性が
異なってるだろ
こんなこと言っても、
>>486にはちんぷんかんぷんだろうがな
>>488 やっぱり、スリット=観測装置で逃亡かよw
>>485 観測装置がスリットを通過する電子の波動関数を変えたのか?
スリット背後で量子が検出された→スリットを通過する量子状態にあった→スリット通過以前からそうであったはず
スリットから遠く離れたスクリーンで、干渉縞の一部となる量子が観測された→重ね合わせ状態にあった→スリット通過以前からそうであったはず
こういう論理で、スリット通過以前の量子状態がスリット通過後の実験の選択によって変わってるってことを言ってると思っていいか?
これはまさに遅延選択実験の趣旨にあたっているわけだが
コペンハーゲン解釈では観測すれば経路が確定
スリットが観測装置なら干渉縞に見えることはないな
>>490 変えたというか、そういう量子状態にある量子の部分集合を選別したのだ
斜め偏光の光子の集合を偏光子に通すことによって、縦偏光の光子の部分集合と、横偏光の光子の部分集合に分類されるように
>>493 観測装置の特性が、スリットから観測位置までの距離に依存して変わることを認識しなけりゃダメだね
>>494 ハァ?
量子の状態あるいは波動関数
それ以上、何を定義せよと
要するに、スリットの背後で観測系を変える(例えばスリットと検出器またはスクリーンの距離を変える)ことによって
スリットの背後で量子状態が異なるなら、スリット通過前から量子状態は異なっていたはずだって言ってるんだろ?
それ以外、オカルトだと言えそうな部分が見あたらない
>>498 違う?
じゃぁなにがオカルトなのか、説明しろよ
さっぱりわからんな
>>496 そーか、コペンハーゲン解釈で観測してるのに言及しないのかw
>>495 >変えたというか、そういう量子状態にある量子の部分集合を選別したのだ
電子が波動関数を選別するのか?
>>484 >>観測装置に到達する以前(上流)の量子状態が下流にある観測装置の有無に依存する
>あたりまえじゃん。
現在の波動関数が未来から影響される、のがあたりまえなハゲ厨w
>>504 原因と結果が逆転してるぞw
全くバカを相手にしてもしょうがないな
観測した結果、観測結果に対応する状態になる
が
個々の観測結果は50%で2つの結果にランダムに落ちる
ことを全く忘れてると思われる
また、干渉縞の消失を確認するためには、非破壊で観測して再利用しなければならないことも
全く考えていないようだ
結果に対応するアンサンブルのみを見れば、それは観測結果に対応する純粋状態
結果を見なければ、混合状態
>>505 >測定結果で選別するんだろ
選別するの主語は?
>>507 >干渉縞の消失を確認するためには、非破壊で観測して再利用しなければならない
観測しなくても、外部からのノイズで消えるのではなかったのかw
>>508 その波動関数を記述している人が、観測結果を見て、その観測結果に対応した量子については
観測結果に対応する量子状態にある、と記述するんだよ
量子状態というものが、得られる情報に依存する相対的な概念であることを理解していないだろ?
量子状態は系固有の属性で、誰から見ても普遍的であるなんて思いこんでるだろ?
>>509 外部からのノイズが無ければ消えないだろうw
>>508 >その波動関数を記述している人が
つまり、ダブルスリットの直後に置いた検出器は
電子のスリット通過には影響しないで
人が記述する波動関数に影響しているだけなのか?
>>512 検出器は、
1.系との相互作用
2.系について得られた結果
を通じて量子状態に影響を与える
2の情報が利用できる(選別できる)場合と利用できない(選別できない)場合とで、量子状態は異なる
>>514 量子状態=波動関数は、人が記述する(
>>510)のだから
検出器の有無は人の記述に影響するだけだな
電子は人の記述に依らずにどんな場合でもスリットを通過するが
その時の振る舞いは、プローブをスリットに差し込んでいるとかで
なければ、検出器に影響されない、でいいか?
>>515 1があるのだから、検出器下流の波動関数は上流の波動関数とは異なっている
それを忘れてないならよい
上流の波動関数は、準備された条件によって決まっていて、検出器の有無にかかわらない
検出器下流といっているのは、当然のことながら非破壊測定を仮定している
吸収などで量子を再利用できない形に壊してしまっては、その量子についての状態を定義する意味がない
観測によってAという状態であるという結果が出た場合に言えるのは、観測前に系がAにあったということでは断じてない
観測後の系が(それが理想測定の場合には)Aという状態にあるということである
上流について言及しているのではなく、下流についてのみ言及している
これを、上流について言及しているかのごとくに考えるのは、古典系をイメージするからであろう
古典系の場合は、観測による擾乱は無視できるので、観測結果は上流について言及していると考えても良いが、
量子系の場合、一般にはそのような考えは通用しない
観測結果から上流の量子系について言及できるのは、オブザーバブルの固有状態に関する振幅の絶対値の比のみ
観測結果は上流の量子状態の振幅の2乗に比例した確率分布と一致する
それ以上のことはいっさい言えない
>>516-517 >上流の波動関数は、準備された条件によって決まっていて、検出器の有無にかかわらない
>観測後の系が(それが理想測定の場合には)Aという状態にあるということである
それだと検出器の有無によらずダブルスリットでは常に干渉しているし
観測した場合は状態が確定するので混合状態が不要にならないのか?
電子の振る舞いを整理しておく
電子銃→ダブルスリット→(検出器)→スクリーン
検出器がなければスクリーン上で干渉縞
検出器で観測すれば干渉縞は消失
>>516-517 >上流について言及しているのではなく、下流についてのみ言及している
>観測結果から上流の量子系について言及できるのは、
>上流について言及しているかのごとくに考えるのは、古典系をイメージするからであろう
コペンハゲ厨、マジで支離滅裂
妄言開花もw
>>519 スクリーンの位置で重ね合わせになっていなければ、干渉縞は見えない
重ね合わせになっているということを、確認する方法が干渉縞の観測
重ね合わせと干渉をごっちゃにするなよ
観測で状態の確定した量子のアンサンブルを入手する
そのアンサンブルを使えば純粋状態だが、もう一方の観測結果に対応するアンサンブルと混ぜたらどうなる?
それが混合状態に対応する
頭が悪いと支離滅裂の妄言開花に見えてしまう罠
>>521 理想的な検出器で非破壊的に観測して、一方のスリットを通過したことが確定した
電子がスクリーンに到達したときに、干渉縞に見えないのは何故だい?
妄言快打ねw
>>523 それを理解するためにはエンタングルメントを理解する必要がありますね
どの量子がどのスリットを通ったのか知らない(観測結果を知らない)が、どちらかのスリットを
通ったことは間違いない(そういう観測をした)場合、量子の通過したスリットを何かの方法で原理的に
知ることが可能な場合には、干渉縞は見えない
そういうことを教えてくれます
>>526 量子がどちらのスリットを通過したかという情報を再利用しない限り、混合状態そのものです
>>523 片側のスリットにしか振幅がないから、いくら集めても干渉しようがない
まぁ、どんな物事もイメージできると信じて疑わない純粋文系厨には無理なテーマだよ
科学哲学とか専門家なら大丈夫だろうが
>>527 混合状態と、情報を利用するしないは関係ない。結果を知っているか知らないかも関係ない
コヒーレントな状態が維持されているかどうかだけが問題になる
>>530 コヒーレントかどうかというのは、結局情報を利用して部分系を選別できるかできないかということに
還元できます
デコヒーレンスの場合、情報が熱浴に与えられ、再利用できないのです
>>530 遅延選択量子消去がデコヒーレントしないのはなんで?
>>532 それを聞くなら、
量子消去実験でデコヒーレンスがコントロールできるのはなんで?
じゃないかな
ふぅーん
537 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/04/04(金) 16:23:21 ID:NBnwYxrL
>>534 EPR-パラドックスと不確定性原理との間のパラドックスの解決
539 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/04/15(火) 11:02:55 ID:/CpSAKrZ
>>538 量子力学II,
岩波講座 現代物理学の基礎(第2版)
p563, p577
その量子論から導き出された物質の存在論があまりに仏教の空の思想と通ずるものがあったからです。
あらゆるものは無常である
あらゆるものは因縁(相互依存)で成り立っている
この世界はすべて空である
この世界はすべて仮の姿である
この世界はもともと無である
あらゆるものは有と無を離れた中道である
この世界はすべて心がつくりだしたものである
このようなことばに象徴されるのが仏教の世界観ですが、量子論の世界観が妙にこれとそっくりなのです。
宇宙は無からうまれた
「無」も完全な「無」のままではいられない
真空から粒子が生まれては消えている
電子は波と粒子の両方の性質をもつ
電子は複数の場所に同時に存在できる
観察するという”行為”が電子を一つに確定する
電子は実体は無いかもしれない
すべてはあいまいで不確定である=未来を予測することはできない
大して似てないな。
それに「同時に存在」できるわけではないだろ。
複数の場所に同時に存在するとは、電子が波の性質を持つからです。波はどんどん広がっていくので、広い範囲に電子が存在するということになります。
「また一の心を観じて十種の仏法の世界を具足するのであるが、一は定まった一ではないので十となることができ(仮)、十は定まった十でないので一となることができ(空)、
一でもなく十でもなく並べて一と十を照らす(中)ので、一念の心の中に三諦を具足することになるのである。」
(摩訶止観 第二巻の下 池田魯参訳 大蔵出版)
ここで十というのは一に対して無量の数をあらわしています。三諦とは仏教で説くところの仮・空・中の三つの真理の形を言います。これを言葉を換えて量子論に変換すると、見事に符合するのです。行きますよ、
「また一つの量子を観察してすべての世界の真実の姿を観察することができるのであるが、粒子は定まった粒子ではないので波となることができ(仮)、波は定まった波でないので粒子となることができ(空)、
粒子でもなく波でもなく両方を兼ね備えている(中)ので、一つの量子の中に真理があらわれている(三諦具足)のである。」
”一”を”粒子”に、”十”を”波”に置き換えると、ちょうど量子論になるのです。これによって、量子論は矛盾に行き着いているからこそ、真実に迫っているのだと僕は解釈しました。
仏教も科学も究極の真理を追究していくと、同じところに行き着くのです。そして、これ以上は人間の手の届かない領域だと認識したとき、宗教はそこを霊性で突破することによって仏の道、
さとりの道が開かれれ、さらに先に進むことができるのですが、科学はそこで行き詰ってしまいます。
理性の漸近線を超えられないからです。
545 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/04/26(土) 03:12:27 ID:TdgMdmdQ
>>544 仏教がs軌道の波動関数の具体的な空間分布を計算できるなら
認めてやる。
546 :
272:2008/04/26(土) 03:44:22 ID:TdgMdmdQ
いやーね、本当にね哲学やってる奴とかにもよくいるんだが、物理学とは別のアプローチで
おなじ理解に達したとか言ってたり思ってたりするやついるけどね。おれに言わせればは
ナンセンス。全然同じじゃねー、その差は歴然、だって物理使えばいろいろ計算して
ある程度様々なことを予言できる。例えば金属中の電子のバンド構造なんてのもハートレーフォク
近似とか使えば計算できるしね。バンド計算できる哲学者がいたら、少しは認めるがね
基本的やつらは全然わかってないんだよ、本質をね。量子力学なんておいそれと理解できる
わけねーんだよ。年々も数式こねくり回して、考えてようやく理解できるもんなんだ。
バカヤロー
バンド構造が説明できてもそれが何になる?
548 :
546:2008/04/26(土) 11:11:16 ID:a/ZPiEoV
別にバンド計算できるからどうだと言う話ではない、
予言ができる物理とできない、哲学、仏の道?とでは雲泥の差が
あるということだ。
未来は予測できるでしょうか?
私たちは科学が進めばいずれはすべて計算しつくすことによって、未来はすべて予測できるはずだと思っています。しかしこれは残念ながら妄想であったことが、なんと科学によって証明されてしまいました。
みなさん、ご存知でしたか?
1927年にウェルナー・ハイゼンベルクが不確定性関係を方程式によって示したことで、電子の位置などを正確に予測することは不可能であることが証明されました。これがその公式です。
凅×冪≧h (h=6.6×10のマイナス34乗J・s)
Δxは位置の不確定さの幅、Δpは運動量の不確定さの幅で、hは定数です。
これはたとえば電子とスリットの幅を考えた場合、スリットの幅が広いと電子の波はまっすぐ進むので運動の方向は正確になりますが、幅が広い分だけ電子の位置は不確かさが大きくなります。
逆にスリットの幅が狭いと電子の位置は正確さが増しますが、幅が狭い分だけ電子の波は大きく回折してしまうため、今度は運動方向の不確かさが大きくなってしまいます。つまり、
位置を決めれば方向が決まらず、方向を決めれば今度は位置が決まらず、結局電子の位置を確定することはできないということです。
このように不確定性原理は
「あるペアとなる二つの物理量、たとえば位置と運動量やエネルギーと時間などを同時に正確に決めることはできない」
ということです。
すべては方程式を解くように未来は予測できると思っていたのに、未来は予測できないことが皮肉にも不確定性原理の方程式によって証明されてしまったのです。
そしてこれが仏教の縁起の法に似ているのです。
縁起の方とは、AがBに依って成り立ち、BがAに依って成り立っている相互依存の関係、またはAとBに依ってCが成り立っているといった関係を指します。
量子論でいうところの「あるペアとなる二つの物理量」とはちょうど因縁によってあるものが成立していることを指しています。それ単独では生起せず、
かならず因縁によって生起するので、その存在は無常であり、絶対ではない、つまり仮の存在であり空である。これが仏教でいうところの縁起の法則です。
この世界はすべて因縁に依って成り立っているので、畢竟空であるというのです。
そして、あらゆる物理量は、一方を決めればもう一方が決まらず、すべては不確定であることを導いた不確定性原理。あまりに意味深に両者が符合するように僕には見えます。
そして驚きはまだ続きます。
この不確定原理から宇宙の誕生と無の関係が見えてきたのです。
”無”
この仏教を象徴するような言葉が科学で何を生み出すのでしょうか。(つづく)
551 :
548:2008/04/26(土) 12:50:34 ID:a/ZPiEoV
>>550 いやいや、未来はまったく不確定なないわけではない。波動関数の時間発展に関しては
完璧に原理上はおえるわけで、観測時の確率に関しては予言できるんだ。
仏様はなにができるのでしょうか?一緒にしないでくれ
まあ、あとからはなんとでは言えるわな。
検証できることで、仏様が予言できて、物理で予言できないことを
一つでもあげたら少しは認める気になるがね。
口ではなんとでもいえるんだよ。
量子論では真空も完全な無ではありえません。エネルギーと時間の不確定性関係式より、エネルギーが完全にゼロだとエネルギーが確定してしまうからです。
凾d×凾煤h (h=6.6×10のマイナス34乗J・s)
凾dがエネルギー、凾狽ェ時間を表していますが、凾狽ェ非常に小さい場合、凾dは電子を生み出すほどのエネルギーを持つことになります。
つまり、真空でも極めて短い時間なら、電子が生まれてよいことなります。これを真空のもつエネルギーのゆらぎといいます。
「無も完全な無ではありえない」
なんと仏教的な表現でしょう。仏教では
「すべては空である」
と一旦無であるかのように表現しておいて、さらに進むと
「あらゆるものは有無の両辺を離れている」
と”中”を説くのです。
物理学でも一旦真空と表現しておきながら
さらに進んで量子論になると実は真空は
「”無”と”有”の状態の間でゆらいでいる」
と説明されます。
そして、このゆらいでいる”無”からうまれたミクロな宇宙が、なんらかの原因で急膨張をおこし、今の宇宙が生まれたという説が有力です。
宇宙が”無”から生まれた!
これまたなんと仏教的な世界でしょう。
科学も進めば進むほど、ほとけの教えに接近していくようです。
”わたし”とは物質である
と仮定したとしましょう。
それでは物質とは何でしょう?
あらゆる物質は原子でできています。
では原子とは何でしょう?
電子と原子核からなってます。
では原子核とは何でしょう?
陽子と中性子とでできています。
では陽子や中性子とは何でしょう?
3つのクォークからできています。
クォークとは何でしょう?
現在のところ、クォークが物質の最小単位である素粒子であると考えられています。
ではクォークとはどんな構造なのかというと、従来は点状のものと考えられていましたが、今ではひも状のものと考えられたり(超ひも理論)、
さらに膜状のものと考えられたり(M理論)、しかもその構造は11次元で、それらが振動することによりさまざまな素粒子ができていると考えられたりしています。
では、いったいその”ひも”や”膜”はどこからきたのか?
その”振動”はどこからきたのか?
そこから先はわからないのです。
結局、物質とはなにかということを、わたしたちは知らないのです。
でも、研究が進めばいずれすべてがわかるだろう、と期待するかもしれません。
今は宗教のかわりに科学を信じる時代ですから、そう思いたいのは無理もありませんが、実は、科学では、いや理性では、決して究極の真理をつかむことはできないのです。
それはどうしてなのか
明日は科学と理性の限界を証明したいと思います。(つづく)
554 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/04/26(土) 15:01:12 ID:a/ZPiEoV
>>553 科学で無理なら、仏拝んでもむり。
そんときは、あきらめよう。
でも、まだまだ科学は発展するし、発展させるその行為自体に意味がある。
555 :
◆oAjkLC5FGY :2008/04/26(土) 15:02:42 ID:uZnsPa4w
科学はいずれすべてを解き明かしてくれるだろう
とわたしたちは淡い期待を寄せていますが
それは残念ながら幻想です。
なぜなら、科学の手法のなかに、すでに究極の真理をつかみ得ない限界が内蔵されているからです。
科学的手法とは、ある事象に対して
「なぜこうなるのだろう?」
とその原因を追究することです。ある結果について原因を追究するのが”科学”であり、”学問”であり、”理性”であるといえるでしょう。
ならば、「どうしてだろう?」と原因を追究するのをやめた時点で科学を放棄したことになります。このことを昨日お話したように
「物質とは何か」と追究することにあてはめてみましょう。
近代科学以前は物質とはたとえば仏教では「地・水・火・風」の四大でできているとかいう風に説明されていました。その後、
物質は微小な粒の集まりでできているのではないかという風に考えられるようになり、分子や元素が発見されて、原子の発見となりました。そこで、しばらくは
「物質の最小単位は原子である」
ということで決着したように見えました。しかし、科学とはあくまで原因を追究しないではいられないという宿命を背負っていますから、
「では原子とは何か」
と問わずにはいられません。
「そこから先は聞いてはいけない。」
と言うにのは科学におけるタブーなのです。なぜなら、問うのを拒否するという態度は
「原子は絶対である。原子を信じろ」
と言っているのと同じですから、その瞬間に科学を放棄して、完全に宗教的思考に入ってしまっています。
では、原子とは何かという研究が当然進み、原子とは電子と中性子と陽子でできていることがわかりました。原子が最小単位ではなかったのです。またしばらくはこれこそが最小単位だろうと思われていましたが、そこで追究をやめられないのが科学というもの。
次にくるのは「中性子や陽子とは何か」という問いです。そしてまた研究は進みそれらはさらに小さなクォークとよばれる素粒子からできていることがわかってきました。しかしそこで止まらないのが科学です。今度はクォークの研究が進み、クォークとは極小の粒子ではなく、
ひも状のもの、もしくは膜状のものであると考えられるようになりました。さらに研究は進み、ひもが振動しているとか、その膜の構造が11次元になっていると考えるようになっています。
「クォークの中が11次元!?」
物質の最小単位だとこんどこそ期待していたものの中に11次元の世界があるとは一体どうなっているのか。謎は深まるばかりです。
「知れば知るほどわからなくなる」
もちろん、これから先も研究は進み、新たな発見があるでしょう。そして新たな発見はさらなる研究を呼ぶでしょう。もうそろそろ気付いたかもしれません。
結果と原因の追究の永遠の連鎖
科学は原因を追究する世界ですから、ある発見があればまたその原因を追究せざるをえないものなのです。「ここから先は聞いてはいけない」とは決していえない。永遠に追究し続けるという宿命を背負っています。このことは
科学が究極の真理を手にすることは永遠にありえない
ということを意味します。もし
「これが究極の真理である」
と言った瞬間、なぜだろうとその理由を問う理性的思考を放棄せねばならず、科学が宗教と同値になってしまいます。
このことを、ブッダは縁起の法ですでに悟っていました。
次は縁起の法の視点から科学を見てみたいと思います。(つづく)
558 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/04/26(土) 15:22:53 ID:a/ZPiEoV
>>556,557
めんどくさいから全部よんでないけど,
まともな科学者は科学がすべてを解き明かしてくれるなんて思ってないぜ。
逆に、現状ではほぼ何もわかっていないと認識している。宇宙にしろ、生物にしろ
人間の理解の範疇をはるかに超えているしね。
だから、謙虚に少しずつでも研究をかさねて、理解していけばいいはなしで
それ自体に価値はあるだろ。
その過程に神様はいらないのだよ。
559 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/04/26(土) 15:29:26 ID:a/ZPiEoV
てかねー
時々きになるんだが、哲学者とかに宗教とかのひとが科学を目の敵にする風潮を感じるだが
あれどーなんだろね。別に科学やってたからって、心がすさむわけでもないし。
むしろ研究という行為は夢にあふれた、自然の偉大さを実感できるものだし。
『科学が究極の真理を手にすることは永遠にありえない』
とかいってないでさー
結局いまここで掲示板よんだりしてんのもそうだし、日々の生活を科学の世話に
なってるんだからもう少し身じかに感じて、敬意をはらってもいいと思うんだがね。
人間の価値はIQではありません。たとえノーベル賞を取るほどの天才物理学者でも、慈悲の心がなければ無価値となります。
ある著名な日本の物理学者がアメリカに行ってアインシュタインに会ったそうです。そのときアインシュタインは
「わたしの研究のせいで日本に原爆が落とされた。ヒロシマ、ナガサキの悲劇はわたしのせいなのだ。どうか許してくれ。」
といって、その日本の科学者の手を握り、涙を流して謝ったそうです。天才科学者にもしっかり慈悲の心があるんだと僕はじーんときた記憶があります。
科学の研究の成果自体、そのままでは何の価値もありません。使い方を誤れば、大量殺戮兵器となり、未曾有の大虐殺を引き起こすからです。人間が慈悲の心を持たなければ、科学の進歩がいっそう大きな苦しみを生み出すことになってしまいます。
ノーベルも自分の発明したダイナマイトが、強力な破壊力を備えた兵器に転用され、戦争の犠牲者を飛躍的に増大させたことに心を痛め、
「科学的発明が悲劇を生むなら何の意味もない。せめてこれからの科学の成果は人類の幸福のために平和利用してもらいたいものだ」
という願いから、ノーベル賞を設立したのです。偉大な科学者たちも、すべてにおいて慈悲がなければ意味がないことを思い知ったのでした。だから
いくらIQが高くても
慈悲がなければ意味がない
慈悲の心さえあれば
どんなにIQが低くても
それだけであなたは優れた存在
ほとけの子と呼ばれる
みんなほとけの子
光り輝くほとけの子
561 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/04/26(土) 15:31:41 ID:a/ZPiEoV
まあ、哲学者とか宗教とかは自分の存在理由を声高らかに主張しないと
存在理由を認めてもらえないからね。科学者はそんなことしなくても
世間からある程度認められてるから、基本的にそんなことは考えもしないってのは
あるとおもうけど。その点でいうと、哲学者とかのほうが不幸な人なのかもね。
562 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/04/26(土) 15:33:06 ID:a/ZPiEoV
>>560 IQ高くて、人間できてりゃそれが一番いいんじゃない?
両立を目指そうぜ。
板を汚してしまったようで、申し訳御座いませんでした。
永遠に去ります。 m(--)m
科学が人類を幸せにしたか?
人類がなくそうとしてきた貧困も戦争も解決するどころか科学が未発達のころより
むしろそれらは悪化している。
人類最大の敵である死の恐怖や苦しみも何ら解決しない。
科学が人類を幸せにするという信心は、この世、とりわけ先進国といわれる国の人間が
とりつかれている大いなる迷信に過ぎない。
565 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/04/27(日) 23:21:44 ID:IQFrkrtz
>>564 ほーそしたら君は明日から
たて穴式住居のお引っ越ししたらどうだね?
566 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/04/27(日) 23:48:44 ID:7Cps5vMl
>>556 なぜなら、科学の手法のなかに、すでに究極の真理をつかみ得ない限界が内蔵されているからです。
これこそが宗教的観点って事に気づけよ
568 :
565:2008/04/28(月) 00:10:19 ID:Yk0bpApt
>>567 もーこれだからよー。
馬鹿が、究極の真理をつかみ得ない限界が
ってそんなのつかめると思ってる科学者いねーよ
でも、宗教よりはだいぶ近いことは間違いない。
以上。
みんな、科学の恩恵にあずかってるんだから、
日々感謝の気持ちをわすれるな。
どこぞの新興宗教にはいるとわかるんですか? 究極の真理が?
569 :
565:2008/04/28(月) 00:18:27 ID:Yk0bpApt
ちなみに
宗教に入るメリットってなに?
なんかいいことあるの?
>>564 インターネッツなんてやってないで、アマゾンの奥地でも行って自給自足の生活で一生を終えろ
>>567 お前に何がわかってるというのか
ガキのクセして
>>571 俺がガキだってw
やっぱ本気で何も分かってないんだなww
>>573 俺がガキならお前は乳児だなwwww
泣きわめきながらママのおっぱいでも吸ってるんだなwwwwwww
これぞ2chテイスツ。
2ちゃんをなめんなよ
クソガキをなめんなよ
>>575 悪かった。
俺がガキならお前は精子だな。未受精で未成熟で不完全な存在。
毎日ティッシュに大量に吐き捨てられる無意味な存在だお前は。
┏━━━━━━━━━┓
┃| ̄ ̄ ̄|〜| ̄ ▼  ̄|.,┃
┃|□□□| | ● |.,┃
┃|___| | ▼ ▼ |.,┃
┃ζ  ̄ ̄ ̄ ̄ ┃
┃ζ ∧ ∧ ┃
┃ζ ◆ (゜Д゜;) ┃
┃ /__ U U ┃
┃● (硫イヒЮ | |〜 ┃
┃  ̄ ̄ U U ┃
┗━━━━━━━━━┛
半死半生の実験
582 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/05/03(土) 04:21:33 ID:gPCvO+tK
半導体を作るには、物理が必要だ。
仏教ではない。
もし仏教でパソコン作れるなら、やってみろ。
ガイガーカウンタ作れるなら、やってみろ。
未来予測なくして、産業はただの1個も成り立たない。
たとえそれが部分的なものであっても、だ。
それに宗教が役立つようになる日が来るというのか。
みんなわかんねーわかんねー言いながら、
一生懸命やってるんだぞ。
それ全部否定したら、マジで日本は竪穴式住居だぞ。
それでもいいのか?ならば止めはしない。
だが他人を巻き込むのはやめてくれ。経済こけたら死人がでるから。
仏教はそれを望むような宗教ではあるまい。
もう少し仏教そのものを勉強して、高めてくれ。
>>580 精子に真摯に謝る人なんていないよ?
オナニーするたびにごめんなさいしてる人なんてみたことないww
あと、顔真っ赤だよ?w
>>582 仏教は人生の目的を教えるものであって物理を教えるものではありません。
>>585 まるでリアル厨房の捨て台詞だなwww
あはれあはれw
>>586 自己弁護でつかwwwwwwwwwwww
>>587 ついに頭がおかしくなったかwwwwwwwwwww
>>588 妄想乙wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>590はおつむのイカれた知恵遅れの断末魔だなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>591 妄想しかできねぇガキwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
自演スンナ
もう一匹蛆虫が湧いてきたかw
596 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2008/05/05(月) 16:16:20 ID:GhyGRGP2
不確定性原理と自由意志について質問です
不確定性原理っていうものは決定論を完全に否定できてますか?
不確定性原理と自由意志との関連性は何ですか?
不確定性原理って人間が観測不可能なので不確定って言ってるだけで、実際にはある法則があるんじゃないですか?
無から有はできませんよね?原因なしで結果があるってのはおかしい気がします。
例えばAとBになる確率が半々だとして、Aになったとします。
じゃあ、何故Aになったの?という問いに対して、そこだけ空白になってしまいますよね。
自由意思存在の正否は、「未来が観測可能か」か、はたまた「未来は観測不可能であるか」か、このふたつだけに依存しているとしたら、
実際には決まってるかもしれないけど(いや、決まってるんだと思います)、自分たちが観測できないだけってことになるじゃないですか。
行動っていうのは その人の脳の構造(性質)と外界からの情報の受信で化学反応を起こし、起きるものだと思うんですけど、
それは自由に起こしたものではなくて、法則に従った=決定された ものですよね?
脳の化学反応によって起きる意思決定は物理法則に従ってますよね・・?
僕は自分の脳の性質にしたがって思考をしていますし、行動も明らかに周りの出来事や情報に左右されているのを日常で実感しています。
原因なしの行動はありえません。
ないとすれば、人間の思考だけこの世の法則を無視した非科学的なものになってしまいます。
全ての事柄は原因=結果=必然なんじゃないですか?
人々は自由ではなく縛られた中で、その行動の原因や要因を認識していないので自由のように錯覚しているだけのような気がします。
そもそも自由意志の定義って何ですか?
質問がたくさんあってすいません
物理学は全く分からないので、数式や専門的な言葉は分かりませが、よろしくお願いします。
頭の悪い自作自演がまた巣から出てきやがったw
>>596 おそらく形而上学か科学哲学の話と思います。
物理学とは論点が違うので注意してください。
現代物理学は、人にどう感じられるかを問題にしていて(経験科学)、
世界の仕組みがどうなっていると考えるか(形而上学、規範科学)は
問題にしていません。
この世を決定論と考えるかどうかということは、
物理学の対象ではなく、
したがって物理理論によって否定されることもありません。
現状の物理学から言えることは、
「(観測によって)人の意識が得る情報を
決定論的に予測する手段が見出されていない」
だと思います。
# そしてそれは、おそらく将来も変わらないと思います。
なお、物理の文脈で「決定論的」というのと、
哲学の決定論はおそらく別でしょう。
ただし、私は哲学に詳しいわけではないので、
哲学の決定論が何を意味するのか知らず、
従ってはっきりしたことは言えませんが。
あと、「不確定性原理」という原理は量子力学にはないと言っていいです。
# この言葉はすでに俗語といってよいでしょう。
「不確定性関係」と「確率解釈」ならあります。