1 :
他学科生徒:
数学板でもこういった初心者用のスレあるんだから、物理板でもこうゆうの作りましょう。
ってなわけで、このスレを、みんなで盛り上げていきましょ
2 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/09/26 00:13 ID:NwLm/vkM
無重力の宇宙空間で加速度gで回ってるときと、
地球上でぶら下がってるときは同じ状態と
考えて振り子の周期導くのは間違えですか。
物理の教科書にのっているやり方よりはるかに
簡単だと思うんですけど。
演習問題はできるんですが、こういった問題は苦手で・・・
真空中のMaxwell方程式からEとBに対する波動方程式を導け。
6 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/09/26 05:13 ID:XQUJqvNY
電子がクーロン力により、原子核に落ち込まない理由ってなんですかねぇ?
不確定性原理に基づいて、教えてください。
他の質問スレは公認スレじゃなかったのかよ・・
9 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/09/26 08:20 ID:CQzQ1E5.
メトリックテンソルを掛ける事で共変・反変ベクトルの切り替えが出来るのは何故?
共変テンソルを掛ける事でB_i=M_ij*A^jになるのは解るんだけど
何でメトリックテンソルの定義でA_i=g_ij*A^jになるのかが不明。
それともそういう風に定義されているものをメトリックテンソルと呼んでいるの?
あぼーん
12 :
リアル厨です。:01/11/18 20:04 ID:vFGK8XCV
半径r、表面張力tのシャボン玉の内外の圧力差を求めよという
問題があってさっぱり解けないのですが、どうすればよいのでしょうか?
だいたいの考え方でもヒントでも良いので、教えて下さい。お願いします。
13 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/18 20:26 ID:PS0Kg4SI
どなたか教えて下さい。
よろしくお願いします。
ガウスの法則を用いて以下の3問についての電場を求めよ。
手順として
(1)対称性から電場の方向を推定する。
(2)ガウスの法則を適用する面を考え
(3)その面上で表面積分を実行することによって
(4)電場を求めよ。
1、無限に長い直線が線密度λで帯電しているとき、直線からrだけ離れた点
2、無限に広い平面が一様な面密度σで帯電している。面から垂直にzだけ離れた点における電場を求めよ。
3、半径aの球がある。この球は電荷密度ρで一様に帯電している。球の中心からrだけ離れた点における電場を求めよ。(r>a,r<aの両方の場合について求めよ。)
14 :
>13:01/11/18 20:54 ID:rIUzG3Zz
どこの教科書にも出てくるような例題ですよ?
15 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/18 21:00 ID:rIUzG3Zz
>6
ヒント:ΔpΔr≧hばー/2
を
16 :
uhyo:01/11/18 21:09 ID:TskmIEAa
>>6 便乗しまふ。
ほんとに電子が粒なら、遠心力でつりあいがとれるんちゃう?
でも、きっと電子が粒であり、ある軌道を回ってるってのは妄想なんだよ。
不確定性原理は、理解しようとするというより「気にしちゃいかん」って自分に
言い聞かせて通りすぎないと、これまた妄想に陥るね。少なくともオレは。
この辺は、やっぱりマクロな存在しか想像できない俺には、人知を超えてるとしか思えん。
頭良くてやさしい人。解説キボン。
17 :
:01/11/19 07:50 ID:???
>>16 古典電子半径を知らない厨房は逝ってよし…と
18 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/19 08:09 ID:rgVUbdA4
古典電子半径が電子の大きさを与えると勘違いしてねぇだろな
>>17よ
19 :
13:01/11/19 08:55 ID:CY32VfQZ
>>14さん
私は根本的な基礎がわからないのでよろしければ詳しく教えていただけたらありがたいです。
どなたかよろしくお願いいたします。
>不確定性原理は、理解しようとすると
量子スレとかいきな
個の話題は始めると長くなる
21 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/19 14:25 ID:skhZwwJM
>19
俺的な解釈でいいなら・・・
教科書の挿絵にも出てくるように、Eは電荷Qをもった物体の表面
から垂直に出てくるベクトル(槍、あるいは槍の数)
元(電荷Q)から出てくるEを電荷の近くで、網で全て採取しようが、遠くの方で
全て回収しようが槍の数は変わらない。で、ガウスは
∬E・ds = Q/εてなことを考えた。
俺的解釈では、E=電荷から出る槍の数、∬ds=電荷の周りを完全に包んだ網の表面積。
で、Qはその網に囲まれた電荷。
網をどこの位置にどのように張るか、網に完全に囲まれた電荷の量はどうなのか、
さえ考えればOKだと思う。
23 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/19 18:30 ID:SKndDK5x
10次元の世界ってどんな世界なんですか??教えてください。。
24 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/19 18:32 ID:a2CvwGtR
>>16 遠心力なんかこの世に存在しない。
もっと勉強すれ。
26 :
な:01/11/19 19:50 ID:rbiriYNh
一様な球の慣性モーメントはどうやって求めるのですか?
27 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/19 20:14 ID:rgVUbdA4
>>26 I=∫ρr^2dV
ρは質量密度、rは軸からの距離。
あとは自分で計算すれ
28 :
な:01/11/19 20:53 ID:DXNXlmIq
そのdvがわからんのです・・教えて下さい。極座標に変換してもうまく答えと合わないんです・・・
>>24 意味不明。断定口調で話すな。うざい。
「もっと勉強すれ。」自分にいってるんか?
慣性力から勉強しろ!そして、2度とくんな!ぼけが。
>>29 なんか質問スレでやけに絡みつくひとがいるけど、
24のレス先みりゃわかるよ
31 :
27:01/11/20 08:00 ID:UTXGX8Vr
>>28 dVは微小体積要素。直交座標ならdV=dxdydz
座標変換はヤコビアンで一発だ。
最初から極座標表示でのdVを使うのも一興
ってゆーか、せめて、どういう計算をして
どういう間違った答えが出てしまったか書け
慣性モーメントの計算は円筒(円柱)座標を使った方が便利な場合が多い
33 :
な:01/11/20 17:27 ID:SzPZjSZD
サインシータの積分領域がわからんのです!
だから円柱座標でやればいいでしょ
35 :
27:01/11/20 17:53 ID:UTXGX8Vr
>>33 サインシータ? シータじゃなくて?
それはともかく、積分前の式くらい書いてみそ
>>34 相手が球だからこの場合は球座標が便利
積分領域(球の内部)が自明になるので
36 :
16:01/11/20 21:44 ID:b33xpymy
>>17,
>>24 スソマンソ。厨房です。
>遠心力なんかこの世に存在しない。
ってどういうことなんです?(イヤまじでわかんないっす)
ある軌道を描いている「物体」は、向心力と反対方向に遠心力が働いてるんでしょ?
地球が太陽を回ってるのと同じじゃないの(向心力がクーロン力か重力かの違いだけやん)?
クーロン力が向心力の場合は、遠心力は作用しないの?
わざわざ漏れが「電子が粒なら」って書いたのは、あえて古典論な解釈をするために書いたつもりなんだけど。
実は漏れアホなんか?
これじゃおちおちオナニもできません。
どなたか、正しい解釈をおしえてください。
>>36 向心力と同時に遠心力が働いてたら
力が釣り合って円運動できませんよ。
38 :
16:01/11/20 21:53 ID:b33xpymy
!!!マジ?それ!?
ウソーー!?
だってさ、だってさ。円運動の方向は、向心力-遠心力と直角なんだから、
別に、遠心力と、向心力がつりあっててもいいんじゃないの?
まじかよーーー!
じゃあ、遠心力って何もんなんだ?メリーゴーランドで吹っ飛ばされる
力は、遠心力じゃあないのかあ!?
ゴルァ!!
オナニできへんやんけええええ!!!ぐあああ!
乱文失礼。
力が釣り合ってたら運動の方向を変えられないでしょう。
力のベクトルは速度ベクトルでなく加速度ベクトルに
比例することはわかってますよね?
40 :
16:01/11/20 23:00 ID:b33xpymy
付き合ってくれて、ありがとう。
>力が釣り合ってたら運動の方向を変えられないでしょう。
そう思います。
でも、円運動の場合、遠心力も、向心力も時々刻々と向きをかえてる
じゃないですか?円の中心と、その物体を結んだ直線方向ではこの
2つの力がつりあっているのじゃないのですか?
そして、その遠心力は、慣性の法則によって、加速度(この場合角速度)と
質量からから生まれてる力でしょ?
結局、「向心力」と「質量・角速度」のバランスによって、円運動がなりたってる
のではないの?
>力のベクトルは速度ベクトルでなく加速度ベクトルに
>比例することはわかってますよね?
F=maのことかな?なら頭ではわかるけど、意図がよくわかんないです。
>>41 でも6からの流れをみると勘違いしてることは明らかだよね
43 :
16:01/11/21 21:10 ID:Gyc3F2u2
厨房でスマソ
そうか、俺何を勘違いしてるんだろう。。。ほんとうにわからない。鬱。
>電子がクーロン力により、原子核に落ち込まない理由ってなんですかねぇ?
古典論的に考えた場合は、電子が原子核の周りをくるくる回っているから遠心力でつりあいが取れている。
それが、原子核に落ち込まない理由だ。って考えちゃだめなんですか?
量子的に考えたときは、軌道とか回ってるとかは想像しちゃいけないって理解してるんだけど。。。
リアル厨房にはなりたくないので、誰かほんとに教えてください。
よろしくおねがいします。
44 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/21 21:21 ID:wGEURGDp
>>43 古典論では、電子のような荷電粒子が円運動のような加速度運動をすると、
電磁波を出してエネルギーを失うので、だんだん原子核に落ちて行くはずです。
で、実際は電子は原子核に落ち込まないので、その理由を量子論で説明しなさい、
ということでしょう。
45 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/21 21:54 ID:oD9F/1WR
>>43 円運動してる物体を中心とした加速度系では、向心力と遠心力が釣り合う。
どこか慣性系から見ると向心力のみ、だから円運動をする。
はぁと
古典論で原子を考えると破綻するから量子力学が生まれたのだと思われ。
ま、量子力学的に簡単に言うなら、
「これ以上、内側に入ってきちゃだめ!!」って言われてるので入れないと。
力の釣り合いとかはあんまり関係ないんじゃないかな。
1s軌道なんて、角運動量ない(つまり、ぐるぐる回ってない)ので、
遠心力働いてないだろうし。
p軌道とかd軌道とか、角運動量はあるけどぐるぐる回ってるの?
加速度運動するなら電磁波が出るはず・・・
どこまで古典論が適用できて、どこから量子論になるの?
48 :
16:01/11/21 22:32 ID:Gyc3F2u2
>>44-46 ありがとう。
そうか、古典論的な考えでは、回りながら光をだすってことですね。
だからだんだん落ち込むはずだってことですね。
2日間オナニーガマンした甲斐がありました。
じゃあもともとの、
>電子がクーロン力により、原子核に落ち込まない理由ってなんですかねぇ?
に対しては、
「それは、古典論では、答えられないので、量子的に解釈しろ。
量子的には、落ち込むとかそういう描像は存在しない。だから、考えるな。感じるんだ。」
って答えになるのかな?
あ、また、妄想だったら、ゴメソ。
>>47 角運動量はあるけど、存在確率自体が雲みたいに軌道全体に散ってるから、
あんまり、回ってるとは言わないかな〜。
回っても見た感じ形が変わらなきゃ回ってるかわからないでしょ?
ドーナツ回してみよう。(触りゃわかるけどさ)外見からはわからないけど角運動量っていう性質をもってるってだけかと。
古典論と量子論の具体的な線引きは難しいな〜。
その辺も物理屋としてのセンスかと。
古典論で上手く説明できなかったら量子論つかえばいいんじゃない?
量子論で計算できなくなったら古典論で妥協というのも正解。(w
もうちょいちゃんというと、プランク定数が無視できるぐらいのスケールなら古典が上手くいく。
プランク定数ぐらいの大きさが無視できないと量子論じゃないとまずいって目安はある。
>>48 >電子がクーロン力により、原子核に落ち込まない理由ってなんですかねぇ?
直観的には不確定性原理がその理由になるかな。
51 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/11/22 00:07 ID:K6hTpT5x
実は原子核に落ち込んでる確率が一番高いんです。
52 :
にょ :01/11/22 16:16 ID:???
りん光と蛍光の寿命の違う原因は何かな?という質問です
正直、をっさんを嫌いな人→
というスレを立ててもいいのでしょうか?
54 :
な:01/11/22 19:32 ID:BgTAUKXu
学部一年の時少し怠けぎみで必修単位を幾つか落としたが、二年から頑張って全単位をとりさらにかなり賢くなっていった人、二年のときの学習態度はどうでしたか?また、辛かったですか?
>>51 ? それは中心あたりでの存在確率が一番大きいってこと?
57 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/22 08:33 ID:1IuSQU/F
一辺の長さAの立方体が傾斜角θの斜面に置かれています。
斜面の静摩擦係数=0、1として、立方体が斜面を滑るときの傾斜角θを式で示してください。
また、立方体が斜面を転がるときの傾斜角θと静摩擦係数はいくらになりますか?
60 :
TK:01/12/22 11:17 ID:nwBLxi80
太陽から来た光は何分後に地球に到達するのですか。 計算式と答えを教えてください。
>>58 すべる時はあまりに基本問題なので無視するが、転がるときは
立方体の重心と、そこから鉛直下方に伸ばした直線について考える。
その直線が立方体の下面を貫いているか、貫いてないかによって(以下略
>>60 1.太陽と地球との距離
2.光の速さ(光速)
の二つの数値をまず調べろ
63 :
TK:01/12/22 11:26 ID:nwBLxi80
1は1億5000万キロメートル 2は秒速約30万キロメートル
距離÷速さ=かかる時間
65 :
TK:01/12/22 11:32 ID:nwBLxi80
次の問題は40キログラムの土中に8マイクログラムのダイオキシンが含まれているときのppmはイクラか?
いいかげんにしなさい
67 :
:01/12/22 11:40 ID:???
68 :
ff:01/12/22 13:54 ID:???
すいませんまじで 初歩的な問題
ある問題で 質量=45,000*10^3(kg) 距離=5,699(m)
温度=545(K) 体積=45(dm^3)
と数値があたえられてて、
答えが 495.695844とでて来たとします。
有効数字を考えて答え修正するとき、一体どうすればいいの?
どうあわせるの。
●有効数字の桁数の指定がないとき
●有効数字4桁と指定があるとき
上記の数値と答えに対して●の質問にお答えくださいttおねがい
69 :
ご冗談でしょう?名無しさん:01/12/22 15:04 ID:tfNhPoa+
>>68 数式によっては答えを導く過程でも有効数字を考えないと駄目なはずなんですが…
それはともかくとして、
●三桁目で四捨五入5.0×10^2
●五桁目で四捨五入495.7(4.957×10^2としても同じ)
とすればだいたいの場合はいいと思います。
71 :
69:01/12/22 17:27 ID:ia99NulF
72 :
_:01/12/22 18:21 ID:???
この板
ムズカスィー
ここのみなさんはどんな人々?
大学生とか?
73 :
68:01/12/22 20:37 ID:Vy/hjOVt
68です
>69さんありがとう
有効数字の指定がないとき、何故3桁でいいのでしょうか?
それがわからないです。
74 :
K.O:01/12/22 21:02 ID:Zc/F5QNY
>>68 提示されている数値の内、最も桁数の少ないものを採用する。
計算過程では、
加算減算では末尾の位が最も高いものに合わせ、
乗算除算では有効桁数の最も小さいものに1を足した桁で計算する。
(計算結果はその桁を四捨五入する)
ちなみに、基本的に数値を書く時は
○.○○・・・×10^○ というように統一する。(小数点以上は1桁のみ)
(なので、45,000*10^3 とは決して書かない。書く意味が無い)
キリングベクトルをξとして、運動量をpとすると
エネルギーがE=-ξpと書けるのは何故ですか?
76 :
ご冗談でしょう?名無しさん :01/12/22 21:46 ID:oXrEODUQ
微分してみ
猪木の量子力学のあちこちにある積分計算でどうやっているのかわからんのが
結構あるんだけど、あれは公式集なんかを使っていると判断していいのですか?
∫exp{-(*k')^2/2}*exp{-i*k'^2*ξ*t}*exp[ik'{x-vt}]dk'
=[π/{竸2+iξt}]^(1/2)*exp[-{x-vt}^2/{2(竸2)+4iξt}]
>>79 expの中をk'について平方完成後、
ガウス積分:∫exp(-αx^2)dx=(π/α)^(1/2) (-∞<x<+∞)
を使えばいけるはず。
ガウス積分は頻出なので導き方から身に付けておく必要がある。
複素積分でやってもOKだと思うが忘れた。
81 :
ご冗談でしょう?エッチマンさん:02/04/11 22:34 ID:XXTfxBac
相対論効果により、速度の速い物体の質量が大きくなると、考えている
人がいるようだが、等価原理を破錠させるのでまちがい。実際には、エ
ネルギーが大きくなって行くと考えられてるが、そのエネルギーって、
なんのエネルギーよ?
82 :
ご冗談でしょう?名無しさん:02/04/11 23:50 ID:n082b24L
ニュー速+からきました。
↓
クオークの星? 従来理論で説明できない天体見つかる
http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1018495150/l50 (CNN) シカゴ大学のマイケル・ターナーさんは10日、従来の星の理論では
説明のつかない珍しい天体が見つかったことを明らかにした。中性子星と
ブラックホールの間のような存在だという。
この天体は、「RXJ1856」と「3C58」の2つ。両者はこれまで、
恒星が寿命を終えて大爆発したあとの燃え残りの中性子星だと考えられてきた。
ところが、両者をX線衛星「チャンドラ」で観測したところ、「RXJ1856」は
異常に小さく、「3C58」は異常に冷たいことがわかった。
ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのジェレミー・ドレークさんは
「両者は、通常の物質でできているとすると、説明できない性質を持っている」と話す。
世の中の物質を形成する素粒子のうち、陽子や中性子などはクオークと呼ばれる
基本粒子から構成されることがわかっているが、クオークそのものを観測することは
極めて難しい。
ただ、宇宙には宇宙創生時にできたクオークが残っているのではないかと考えられて
おり、今回の見つかった天体は、そうしたクオークの存在を示唆している。
↑
素人にも概略なりとわかるようなご説明を頂けたら、と思います。
83 :
kaze@電磁誘導:02/04/11 23:52 ID:dMmgHUMz
>>82 門外漢ですが…
中性子星の更に発展版でクォーク・グルーオン・プラズマ状態の星かなあ。
「中性子」が圧壊してさらに縮退が進む、みたいな。
なおその記事の説明は記者自身がよくわかっていないに1モノポール。
何にせよ専門家の説明きぼんぬ
86 :
ご冗談でしょう?名無しさん:02/04/12 04:32 ID:IPawSDor
前スレにも書いたんですが誰にも答えていただけなかったので
もう一度お願いします.
統計力学について質問です!系TUを接触させ,
それを一つの孤立系と見て,結合系の状態密度を求める問題です.
系T,Uの状態密度をΩ1,Ω2,TUの結合系の状態密度をΩ12とします.
またT,UのエネルギーはそれぞれE1,E2で,E1+E2=Eです.
TのエネルギーがE1とE1+dE1,UのエネルギーがE2とE2+dE2の間に
あるような微視的量子状態の数は
Ω1(E1)Ω2(E2)dE1dE2
となります.これをE-ΔE<E1+E2<Eの範囲で合計すると,
積分変数をE=E1+E2とE2に変更すると,
Ω12=∫Ω1(E-E')Ω2(E')dE' (積分区間0→E)
となるとあります.(久保リョウゴの統計力学より)
質問1:最後の式になる理由がわかりません.
だって,dE1=d(E-E2)=−dE2となるから,積分変数を変更すると,
dE1dE2=−(dE2)^2となって,最後の式は,
Ω12=−∫Ω1(E-E')Ω2(E')(dE')^2
とならないでしょうか?おかしな式ですけど(汗)
つまりなんでdE1dE2だったものが,一重積分になってしまうんですか?
質問2:E-ΔE<E1+E2<Eの範囲でってありますよね?
なんでΔを使ってるんですか?E1,E2については,
E1とE1+dE1の間,E2とE2+dE2の間というように微分のdを使っているのに.
すみません,教えて下さい.
87 :
ご冗談でしょう?名無しさん:02/04/12 05:52 ID:nOFiC2EI
質問1
系を接触させる前の独立変数はE1とE2の二つ。つまり自由度は2。
系を接触させてその系を「孤立系としてみる」と、束縛条件
E=E1+E2=const.
がつく。つまり自由度は2−1で1。だから一重積分になる。
質問2
単純に凾dは「小さな数」だと言いたいんだと思われ。
dEを使う場合は微分方程式を簡略化した式であることを強調したいんだろう。
ま、あまり気にする必要はないと思う。
88 :
ご冗談でしょう?名無しさん:02/04/12 07:00 ID:Yr0PtR6x
プランク定数を0と近似した場合どのようなプロセスを経て
古典力学だと結論できるのですか?
84>
運動エネルギーとすれば、光速度に近ずくと、(1/2)MV^2が成り立たなく
なってしまうけど・・・それって、まずくない??
まずいと思うなら相対論の式を使えばいいではないか。
>91
だーかーらー、ちゃんと元レス読んだか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
相対論効果により、速度の速い物体の質量が大きくなると、考えている
人がいるようだが、等価原理を破錠させるのでまちがい。実際には、エ
ネルギーが大きくなって行くと考えられてるが、そのエネルギーって、
なんのエネルギーよ?
―――――――――――――――――――――――――――――――――
ってはなし。
相対論の式を使うってことは、81の言うとうりなら、(1/2)MV^2
が運動エネルギーを厳密に表わしてなかったってことになるから、まずい
んじゃないか?って言ってるんだ。
…厳密に表してるわけないじゃん。
93>
???じゃあどんな式になるのよ?
>>94 Mc^2/√(1-V^2/c^2)-Mc^2
95>
なるほど。テーラー展開によって、近似的に求まるわけだ。
しかし、これで他のエネルギー保存則がまだまだ不完全であ
る可能性が高まって行くわけだ^^。