【チャンネルNECO】マイティジャック6【祝放送】
1 :
どこの誰かは知らないけれど:
早くNECOの特番観たいな。
3 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/10(日) 21:52:59.46 ID:ilwSSKjO
一度も観たことのない人間なので、ちょっと期待している。
つまらなかったらどうしよう・・・
>>3 くれぐれも過度の期待は禁物。
オススメ回は「祖国よ永遠なれ!」「月を見るな!」「爆破指令」の3本。
5 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/10(日) 23:00:08.68 ID:Gh/Z3qaU
>>3 心配するな。
ドラマパートは本当にツマラナイよ。
ただ富田の音楽が最高。
メカと富田の音楽だけで幸せになれるかどうかだよ。
富田ではない冨田だ。
>>4 しかし爆破指令の最後のミサイル戦は、失笑もの。
イチかバチかだ。
>>5 でも初期制作の数本は、せっかくのBGMが生かされてない場合が多い。
(劇伴の録音がギリギリだったんだろう)
9 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/12(火) 12:52:40.98 ID:rgNzNvMI
ステルス工房のMJ号まだ出ませんかね
10 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/17(日) 11:26:02.72 ID:3Sj0biR1
CSの特番観たけどやっぱ30分じゃ足りないね。
司会がAKBの一人というのもすごいけどなかなか
うまかったので感心した。
11 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/18(月) 12:46:18.39 ID:dSsKfkbj
MJ主題歌、進めMJ、MJの歌ってみんなカラオケに入ってるの?
>>11 マイティジャック、進めマイティジャックはJOYSOUNDf1で確認
13 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/19(火) 22:35:33.81 ID:pY1d8DQ3
庵野も喜んでるやろうなw
14 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/20(水) 08:16:01.38 ID:SLrKrBSu
NECOの特番見た。
番組紹介ナレーションが素晴らしい。
特撮の神様円谷英二が監修した究極の特撮メカニックアクション。
そして本格的スパイアクションのドラマが展開する。
何か面白そうな番組に聞こえるじゃないかw
15 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/20(水) 21:17:53.88 ID:XL6mphgw
特番に庵野監督が出るとばかり思ってたけど出なかったね。
>>4 月を見るな!は結構ヘンな話でないかい
あれよりはメスと口紅の方が地味ながら安心して見れる感
17 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/20(水) 23:01:38.63 ID:Z15cJ5pN
うちのデスクにはMJ号が3つ
イマイのビッグマイティ号、リボルッテク、EX合金
いちばんスタイルがいいのはリボ版
イマイとEXは艦橋から先端までが短すぎて寸詰まりな印象
録画しておいた「マイティジャック」のすべてを観たけど、撮影した場所の
音響が最悪なのか、出演者たちが何を話しているのか非常に聞きにくかった。
あと、司会者がとんでもないブスで驚いた。
というか、あのレベルで入ることができるの?AKBって。
聞き取りづらかったね。
ブスかどうかは別として、そもそもあの女は何で番組に起用されたんだか。
円谷の親会社とAKBの繋がりでね
21 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/21(木) 22:29:10.76 ID:Uw7wxu4A
戦え!MJのDVDBOX特典って何ですか?
22 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/21(木) 23:14:08.13 ID:ZShfdUk7
原口智夫って頭にタトゥー入れてるのか。
怖いやつだな。
MJ特番、音悪すぎ
字幕も入ってないし。
24 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/22(金) 19:49:07.57 ID:vvhAyXYE
最初の方のメンバー紹介
11人全員を紹介してほしかった。
寺川や玉木たちが可哀想で…。
25 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/23(土) 06:20:54.50 ID:7Y7mzHhu
できたらもっとMJやQのメカの解説もしてほしかったけど
とても30分じゃ足りないね。
26 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/23(土) 10:47:08.15 ID:G3xEd4ZH
あの特番は公開番組?
音質が激悪なのは
普通はピンマイクをつけると思うんだがつけてなかったせいだろう。
なぜつけてなかったんだろう。
27 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/23(土) 11:13:20.58 ID:7Y7mzHhu
できたら当時の出演者にも出て欲しかった…故人が多いけど。
ピンマイクどころか単一指向性マイクすら使ってたかあやしい。
今見てるんだけどほんとだね
空間がある分ホームビデオよりヒドい
MJも夕方再放送ヘビロテの枠に入ってれば後世人気でたかな
大きなお友達しか見ないから無理じゃね?
福井晴敏がかなり気を遣ったコメントしてたな。
彼はこのコメントを受けるために今回13話を初めて見たとか。
さぞ苦行であったことだろう
怪奇大作戦と比べると落ちるなあ
33 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/25(月) 01:00:33.58 ID:8XF5DN4S
マイティジャックはMJ号の存在(特撮)自体が大きな功績でありドラマの
出来不出来はそんなに重要ではない
メカ特撮シーンはマイティジャックがベストな作品ではないか
円谷プロとは縁のない東映・松竹・日活の監督と脚本家をやたらと招聘しまくった
守田康司Pが諸悪の根源。
とはいえ、野長瀬三摩地監督もウルトラに比べてトーンダウンしている。
主要メンバーの5人(当・天田・桂・英・源田)が顔をそろえた回ですら、
「S線」「バラ」「パリ」」「爆破」の4回しかない点が、大人向けといいながら
人間ドラマが添え物である事を皮肉にも象徴している。
MJと怪奇から円谷大爆死のスタートです
>>35 ギリギリまで「放送延長か、予定通り26本で終了か」が議論された怪奇と、
速攻で1クール打ち切りが決まったMJを一緒にはできない。
平均視聴率
無印MJ…8.3% ゲゲゲの鬼太郎…17.2% 怪奇大作戦…22.0%
あぼーん
怪奇はわりと視聴率高いし維持してるんだな、ダテにセブンの後番組じゃない
実は怪獣路線に切り替えられた「戦え!」の方が
いかにも円谷っぽいノリの後味悪い話多いんだっけ
>>34 同意。
ただ当時の円谷プロはTBS出向組の才能が
うまくはまったから、成功したのであって
フジ放送って段階で厳しかったかもね。
TBSでマイティジャックならあるいは。。。と
妄想してしまう。
僕は、マイティジャック初体験世代なので、とてもとても期待しています。
いよいよですねぇ〜。
42 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/25(月) 23:12:26.43 ID:UJV6SSXY
怪奇大作戦をみてると、MJも背伸びせずに30分で大人の特撮ドラマを
目指せばよかったのにと今更ながら悔やまれる
たまに前後編の大作をやればよかったんだ
けど今もそうだけど「30分もの」ってだけで通常の1時間ドラマよりは低く見られる傾向があるからねぇ。
もし最初から30分枠だったらあれほどの潤沢な予算は当然与えられず、人間ドラマばかりか特撮に関しても消化不良になって、
こうして振り返られる事も無い失敗作として終わっていたかもしれん。
子供向けの30分番組に徹してりゃ良かったのに
>>41悪くは無いが、過度の期待は禁物
45 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/26(火) 01:35:28.78 ID:por6mo92
>>43 予算が減ったとしてメンバーが、
天田、英、源田、寺川、マリちゃん
だけになったら、それはそれでしまった感じでいい芝居がみられそう
思い切って東宝で劇場用作品として作った方が良かったのかも?
>>46 そもそも東宝映画の「空飛ぶ戦艦」(1966年の企画)が没になったから、
TVシリーズで実現を果たしたということでしょ。
冒頭の発進シーン以外に見せ場もなく(さりとて、それほど良くもなく)盛り上がらねぇ1話でした
まぁ解ってることだけど、しやーないな
49 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/26(火) 23:24:04.50 ID:5iz5FPH3
第1話は渡八郎が新しい隊長になるという話が何だか新鮮だった。
ということは天田隊長は降格してしまうということか。
天田は他のメンバーとは既に信頼関係を構築してるみたいだったが
2話以降に渡と他の隊員たちとの確執みたいなドラマもあるのかな?
無人になったQの秘密基地を徹底的に攻撃したところで、爽快感も何もないな。
>>49 渡じゃなくて当ですよ。
51 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/27(水) 00:23:05.70 ID:QFX4hyJV
団長との確執はヤバイな
#1は元シナリオのプロットだともっと展開が凝ってそうなんだけどね。
まああんな短期間で無理やり作ったからかなりシナリオがバサバサ現場で改訂されちゃったんだろうなあ。
53 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/27(水) 06:14:03.73 ID:HUHVHRF4
>>52 確かに
本当に関沢さんが書いたのかなって思ってしまった
54 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/27(水) 06:38:14.64 ID:WhdQnPYS
>>49 てか、(何の説明もなく)第二話はいきなり天田欠場なんですがww
多分70年代の再放送以来の視聴なんだけど、メカの整備工場内組立場面とかばっかり記憶していて
かなりイメージが美しく膨らんでいた感じだな。正直1話のドラマパート、面白くないなあ。
56 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/27(水) 08:30:17.81 ID:yS2wSSjp
やはりMJの魅力はメカニックと音楽に尽きるということですかねぇ。
以前vapから出た2枚のCD買っといて良かった。
なんでだよ
スパイアクション面白いだろ
>>53 過去スレでは、「手間のかかるシーンを省いて、若槻文三氏が書き直した」
という説が出ていたね。
最初の頃ってOPは歌じゃなかったか、、
60 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/27(水) 13:22:07.87 ID:nYsmkGsh
OPとEDナレーション以外BGMがないのは第一話のみなんでしょうか?
初見ですがBGMの大切さがよくわかる特撮だと思いました
>>28 音響の仕事してる者だけど、ラべリアマイクは各自付けてる様だがどうやら受信機の電源が入って無いか
ミキシングでミュートされてしまっているな。超単一指向アンビエントマイクだけが辛うじて活きてるっぽい。
これ、とんでもない素人がオペしてるんだな・・・
>>60 第2話(実質的な制作ナンバー1。「円谷プロSFドラマ大図鑑」参照)も、
BGMはかなり少ないよ…。
生まれて初めてマイティジャックを観ました。
凝った特撮、たっぷりと撮影されていましたが、サンダーバードのそれを
見るように、長くてダレるカットでした。
作品にかける気合は凄く伝わってきましたが、ドラマパートのカットが一々
長くて間延びしてしまい、観るのがひどく退屈でした。
もっとサクサクと観られる作りだったら、もっと(特に特撮シーン)を楽しく
観られたのになぁと残念な気持ちになりました。
でも、今後の回に期待しています!
64 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/27(水) 22:14:35.76 ID:lEDnhFA5
>>63 無印MJは、後半はどんどん良くなっていくんだよな。
特に8話以降は目が離せないから、期待してほしい!
期待し過ぎるとガッカリするかも
MJ号とQの戦艦との、光線乱舞の空中砲撃戦もあるよ。
いや、あったら良かったのにな…
67 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/28(木) 08:19:20.49 ID:87a1v6CW
MJ号に対抗したQの万能戦艦編。
最後の緊迫の魚雷戦はレッドオクトーバーの原点と言われている
…わけもなく、当の指揮にも疑問が残るw
普通ならあのメカで数話引っ張っていいメカなんだがな。
使い方が間違ってる気がする。
>>64 >特に8話以降は目が離せないから
えええ〜っ?!
69 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/28(木) 12:36:05.18 ID:H62jRavc
Qのサラマンダー戦艦ってゆうのはTVには出てないの?
イラストで見るとすごくカッコいいのだが
70 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/28(木) 19:35:44.07 ID:9E9oYueT
MJは最初からガリレーをアジトにしているが、それじゃあ店主は誰だったのか?
マリちゃんが店番をしているが、彼女は地図に詳しいのか?(語学の天才じゃ?)
村上をはじめ他の連中もガリレーにいながら「当は地図の権威」というヒントがあっ
ても何も思わなかったのか?…何か抜けた奴ばっかだな。
録画したのようやく見たが島での戦闘シーン修正してる?
LDボックスで見たときバンクシーンは昼で夜の戦闘と噛み合ってなかった記憶があるんだけど
そんなシーンが今回なくて
記憶違い?
ゆうのは
久々に一話見返したけど、モッサリの上にイミフな演出が目立つ。
網に掛かったベンツの前でニセ警官がうろたえてるとことか、当に無線機の
使い方を教えていないとか、矢吹がジーココジーココ、ダイヤルを回すシーン
を長々やったり最後の電話が掛かってくるシーンとか、島を徹底的に叩く理由
が明らかにされないまま引き返して派手に攻撃とかetc.
75 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/29(金) 20:27:29.03 ID:oLhlyOTz
>>68 余韻のあるエンディング・・8,9.12話
隊長欠場、天田主演で張り切る天田のOPがかっこいい 8・12話
ストーリーはともかく、迫力特撮演出は白眉の 10・13話
と、確かに8話以降は加速度的に良くなっているだけに
ワンクール打ち切りは無念。
てか、7話までの演出・脚本が酷すぎw
ドックの注水シーンや浮上シーンは本編よりもOP映像の方がカッコイイ…
MJとマッハバロンの発進シーンは水を使った特撮の最高峰
78 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/30(土) 00:16:14.12 ID:TJKfC6+R
>>75 本多猪四郎監督や東宝のアクション系監督(福田純とか西村潔とか)が撮ってたらもっと引き締まったドラマになってたかも。
七話以前でも#2、4、5、6、7はそんなに悪く無いと思うけどね。
酷いのは#1、3。
#10以降は出来が良くなったというより本編とメカ(特撮)部分が遊離せずまとまりが良くなった。
81 :
76:2013/11/30(土) 03:37:07.13 ID:bfwks0hZ
>>79 そういう事じゃなくて…バンク映像のチョイスの問題。
ドックの方はOPの方が水がドバドバ入ってる感じで
浮上の方も波の立ち方がOPの方が迫力がある。
バンク映像の話なので、かかった金と時間は一緒だ。
俺はNECOで始まった第1話の話をしたつもりだった。
82 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/11/30(土) 11:26:01.29 ID:pY4j51Dh
83 :
81:2013/11/30(土) 11:56:43.99 ID:bfwks0hZ
>>82 おお、解ってくれる人がいてくれて良かった。
技術的なことは分からないんだけど、今みたいに簡単に映像をコピーできなかったので
OPに使った映像は本編に使えなかったとか?…まさかね(デュープ=複製というのは
知ってるけど)。
とにかく、第1話の浮上シーンは昔ビデオで見た時から冴えないなあ…と思ってた。
1話でMJに帰艦するエキゾスカウトのシーンがありますが
あれは飛行中のMJのサイドポンツーンにある出入り口に
正面から入ったのでしょうか。物理的に危険でありえないんですけど
本音を言ってしまえばチャチで子供だましの特撮かと・・・
雲の流れも見えますがあの場面でMJが静止した状態なら可能ですけどね
飛行中に帰艦するシーンならMJのリヤ側に開口したハッチを作って
空中給油みたいに等速で飛行するエキゾスカウトを収容すれば
もっとクールなシーンになっていたと思います
ま、しょせん特撮だ
気にするな
夢を持って喜べる子供に向けた作品で、
あらをつついて、理屈をこねる子供むけじゃないんだと思う。
そんな事言ったらゴードンの乗った4号ごとコンテナを水面に落とすTB2号だって酷い。
ゴードン首折れてるで。
>>78 野長瀬三摩地監督は東宝からの出向だが、MJでは冴えがないよねえ…。
89 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/01(日) 02:20:54.74 ID:NeVzTYwS
>>82 シートベルトも無いMJ号であれやったら死人が出ると思う
>>84 第7話ではMJ号が空中で静止しています
再放送も無くビデオも出ていなかった頃…自主上映会でMJが見られると聞き、
期待に胸を膨らませて会場へ(当時どこからそんな情報を得たのか不明だが)。
上映された回は「燃えるバラ」だった…(涙)
時代的に帰ってきたウルトラマン製作よりも前なんだから過剰な期待をして見たらひどい目にあうわな。
久しぶりに見たけどやっぱりつまらんなー
初見の人は見れるだろうけど
繰り返し見るとなるとつらいな。
時間帯は違うけどMJと同じ日にキイハンターも開始なんだね、
あっちは大ヒットして長期シリーズに。
ウルトラみたいに長期化され視聴者に慣れ親しんだ作品だったら現在の目で見て「?」
と感じるところでも作品と視聴者の間に馴れ合いと言うかお約束事が成立しているから
あまり違和感を感じないんだな。
MJはそうならずに終っちゃったから「?」の部分が余計悪いイメージ持たれちゃうんだな。
これ、視聴率的には打ち切り作品だけど当時プラモは結構売れたんじゃね?
サンダーバードプラモが大人気だった時代だし。
95 :
195:2013/12/01(日) 23:29:27.29 ID:nvpQHBqV
>>94 違う。
サンダーバードで大成功を納めたイマイが、
意欲的に取り組んだ「キャプテンスカーレット」と「マイティジャック」が大不振で、
同社は倒産した。
マイテイ号が意外と地味に見える
50円のMJ号は2回ぐらい買った。
>>90 80年前後、池袋の文芸坐地下でも60年代のややマイナーなTV映画の特集を
やっていた。
怪奇大作戦からは「光る通り魔」を選んだのはいいが、MJは「大都会の恐怖」。
二谷英明の欠場に驚き、ラストで深海から生身で脱出する天田に場内は失笑…。
>「大都会の恐怖」。
副長の脱出シーンは確かに噴飯物だけど話全体はそんなに悪くないと思う。
まとまりもいいし。
>>100 エンディングのカッコよさは、音楽も相まってMJのなかでも最高だと思う。
1984年頃、法政大学での上映会が、これだったなw
前半のドラマ部分(天田誘き出し→捕縛→ニセ副長登場→MJ号爆破)と前半のドラマと後半のメカ戦に
ちゃんと連続性があるんだよな。
ようやくスタッフが作り方に慣れて来た証拠。
>>102 同感。ちなみに、もう一本の隊長欠場回のストーリーもながなか良いね。MJ号の発進へのカットバックが最高に格好良い演出。
104 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/02(月) 08:47:37.97 ID:GhFC7rBN
>>90 自分は大学でアニメ研究会に入っていて、1985年に大学で
MJの上映会を主催したことがある。
プガジャに宣伝出したがビデオもまだ普及していない頃だったのもあって
予想以上の人が集まって驚いた記憶がある。
上映したのは1話、10話、戦え!のマイティ号を取り返せ!
戦え!の赤いペンチのシーンは覚えている人がほとんどいなかったみたいで
観客からええっ?というどよめき&爆笑&拍手喝采が起こったのが嬉しかったな。
たった1クールの作品で、主役の欠場回が2回。
「レギュラーが11人もいるから、トータルの出演料を抑えるために
主役にも休んでもらった」が理由だとしたら、本末転倒だな…。
106 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/02(月) 14:48:13.21 ID:IS6A3ouT
真の主役は南廣だからな
スター 二谷の口出しには相当泣かされたそうだし、欠場回はやりやすかったんじゃね?
出る方も、使う方も嫌々やってたんじゃ、
そりゃ、おもしろい作品になるわけないよね。
109 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/02(月) 20:21:41.74 ID:YHYD2TAn
そんな中でも特撮ものを経験してる南さんや二瓶さんはしっかり芝居をやってたなと感じる。
天本さんにはもっと出演してほしかった。
>場内は失笑
以前何かで「月を見るな!」上映してたら、会場爆笑だったな
111 :
90:2013/12/02(月) 21:53:54.07 ID:XGOM3J1e
あー、けっこう上映会があったのね。
特に
>>104は素晴らしいな。やっぱ俺の見た「燃えるバラ」が一番ひどそうだ…
112 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/02(月) 23:48:44.42 ID:IS6A3ouT
「燃えるバラ」はMJ最高視聴率なんですが
次回から一桁に急降下してついに浮上できず
脱落するのもなんとなくわかりますね
ただエンディングは昔のアクション物ぽくって好きですが
1981年の春に開催された、中央大学のMJ上映会では、
「メスと口紅」「怪飛行船作戦」そして改訂前の「S線を追え」の
3本を上映。怪飛行船は、平田昭彦が落下する場面で場内爆笑…。
84年のバンダイエモーションによるソフト化以前はそんな上映会多かったね
怪奇大作戦共々
>>105 仮に当初の予定通り2クール続いていたとしても、そういう帳尻合わせによって
二谷さんの出演は実質1クール(13本前後)くらいになってたかも?
そもそもダンプガイは何でMJに出たんだろう
安定のネガキャンスレ
>>115 いやたぶんキチキチのスケジュールを合わせる為の苦肉の策じゃない?
119 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/03(火) 20:13:08.93 ID:lD62ntta
エモーションのビデオ(何故か地獄への案内者が初回発売だった)
発売前は結構上映会が開かれていたね。
自分が初めてMJを見たのは1983か1984年頃、
横浜国立大学の上映会で、「K52を奪回せよ」(海底二万哩と同時上映)
あとは、法政大学のSF研究会? の「大都会の恐怖」
(
>>113 1981年からやっていたんですね)
都内の映画館で見た「爆破指令」(同時上映は怪奇大作戦の死神の子守歌)
は大スクリーンでの上映で、手に汗を握った!!
実は、どこの映画館だったのか全く記憶がない・・
作品の選択も素晴らしく、一体どこの団体が実施したのか?
ご記憶の方はおられますか???
120 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/03(火) 20:35:32.53 ID:lD62ntta
>>114 ああ、そうそう。
ひょっとしたら貴殿も、怪奇大作戦とMJの上映会を見た方でしょうか??
>>119 >エモーションのビデオ(何故か地獄への案内者が初回発売だった)
…いくら製作順1話だからってアレはないわ。後から知ったけど撮り足したり
カットしたり散々いじくり回した巻じゃないの。それに全く巨大に見えない敵の
優秀な万能戦艦とかオモチャにしか見えないピブリダーとか(武器も冗談み
たいだし)…かなり幻滅した。
普通なら第1話にするべきだし、同じパイロット版のでも「K52」の方にしてくれ
た方が幻滅度は低かった。
「地獄への案内者」はBGMに使われていた「亜麻色の髪の乙女」だけが耳に
こびり付いて離れない…
>>121 ホエールは元々巨大な設定じゃないし。
確かに地獄への案内者は後から撮り足したシーンがS線を追えとトーンが違いすぎて違和感があるが
話自体はそれなりにまとまってるしそんな悪い出来ではないと思う。
確かに#9に放映する話じゃないが。
>>120 おそらくその頃だったかと・・・日付場所等失念
しかしエモーションのソフト、今を鑑みると高かった(成田亨氏の描き下ろしパッケージは良かったが)
124 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/04(水) 01:16:15.13 ID:X7bMwHvT
初見が爆破指令だったのは幸運だったのかな 84年頃にエモーションのβソフト
11話まで見たとこだが正直退屈な作品だと思った
だが駄作ではないという印象
久しぶりに「K52を奪回せよ」を見たけど…なんか当より英の方が目立ってたな。
まあ隊長よりも隊員の個性や活躍を描くのは当然なんだけど…
まあこの回は当の「鯉のぼりみたいな服+ヘルメット」姿が最大の見どころかな。
1話の最後の方で源田が「いけすかない嫌な奴がいてね…」と当批判。
矢吹が「ここだよ諸君!」と当隊長を紹介。
当が「君の勇敢な活躍で助かって感謝」の一言で源田のわだかまりは解消?
源田は天田を信頼してるみたいだし
天田は副隊長になるわで確執がその後に描かれることはやっぱり無い?
>>127 当隊長の欠場が2回、天田副長の欠場も2回あるから、この二人の共演する
エピは9回しかないんだよな…。
決定的な対立は、第11話「燃える黄金」でみられる。
隊長、副隊長の欠席もだけど
玉木とトミー殉職の回も現場がうまくいってない象徴の気がする
トミーは代役だし謎の隊員もひとり出てくるし
130 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/05(木) 03:00:43.02 ID:m0MD5vXy
>>129 トミーは代役ではない。コクピットのシーンをコマ送りして確認したw
なぜ、あそこまでトミーの存在感を消す演出になっているのかは謎だが・・
131 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/05(木) 03:04:52.53 ID:m0MD5vXy
しかし、現場の雰囲気・二谷の陰険さは如実にフィルムに反映されているのは
確か。
二谷と南の、素の殴り合いというのも凄いw
戦えMJでの一転した家族的雰囲気・役者の仲の良さは対照的だ。
(これは二瓶さんも語っていたね)
二瓶さんの現在はともかくw 実際の江村奈美さんがMJの延長戦上のような
人々の幸せを守る職業をされているのも、何か嬉しいネ。。
テスト
>>131 二谷の人物評としては頭の回転の早い好人物として定評があり
共演者たちからの悪評は見たことないよ。
ただ円谷のあのいつものバタバタの撮影体制に不満を持っていた可能性はあるね。
特に特撮は普通のドラマと体制的にも撮り方が違う部分での不慣れな部分や
制作状況から想像できる仕切りの不備にストレス溜まったのかも。
隊員服についてもあの服の必要性、有効性をドラマできっちり描いていればまた違ったんだろうけどな。
トンチキな制服を「そういうもんだから」と
着られるのは新人か心底こういうの好きなベテランぐらいだな
普通の感覚なら
まだ2回しか観てないけど、退屈でつまらない脚本ですね。
人格的に難のある人なら、特捜はいくら人気番組でもあんなに続かなかったと
思う。
ヒデジや藤岡御大みたいなクセのある共演者がいたんだし。
>>129 あの謎の隊員は、脚本では誰なんだろう。
本来先生の役所なのに、春日氏がスケジュールの都合でどうしても出演できず、
ちょっと雰囲気が似てる人に頼んだのかな。
さらに一人減ると、スカスカになるシーンだからな。
>>130 トミー本物だったのか!
地図屋でコーヒー飲んでるときも別人っぽかったけど
LDボックスで確認と思ったらボックスもプレーヤーも飛行機で行くレベルの実家だw
今回の放送分でチェックしてみます
140 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/05(木) 19:42:07.15 ID:zYjklzP+
>>139 トミー役者は平成初期頃まで舞台で活躍していたので、
死んだ訳でもないんだよなぁ。
ところで、消息不明でインタビューも皆無な
井上さん春日さん田中さん、といった方々の情報はないものか・・
戦え!の存命者は全員近況が分かっているのになぁ。
141 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/05(木) 22:59:44.56 ID:tqXErYJG
>>99
自分も行きましたよ 池袋の文芸坐 昭和55年暮れだった
確かに脱出シーンは館内爆笑だった〜♪
抱き合わせで「スーパージャイアンツ」も上映されてたっけ
142 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/05(木) 23:20:56.57 ID:Ug5R82gN
>>136 特捜といえば南さんはなぜ呼ばれなかったのかな
MJ以降は社長業が忙しかったらしいけど、
80年代前半はクロスタニンや東映戦争大作にも出ていたし
小さい役でもいいから隊長と競演してほしかったよ
南さん、円谷プロの2時間ドラマ(非特撮の普通のドラマ)にチラっと出てたような…
正直、大人向け特撮と気合入れた作品であの恥ずかしい隊員服はマジで必要無かったと思う
当時はあれだけで子供向けと思われても仕方ないだろ
145 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/07(土) 01:47:52.12 ID:qdNsnx/V
黄色い戦闘服はいうほど酷いとは思わんがヘルメットがなんとも…
後半はほとんど出番無いし、戦え!でさえ使用されなかったからよっぽどだ
あのヘルメット、数的にニ、三個しか作ってなかったんじゃないの?
だから戦えでは使われなかった。
少なくとも二谷さんに被らせるべきではなかった。
けど戦えよりは無印のヘルメットの方がずっとマシだよ。
デザイン自体は悪くはない。
戦えのは通信マイク以外はホントにただの市販品そのままだし。
それに引き替え、パトランプ付メット被った公害Gメンのねえちゃんは偉いなぁ
あれ罰ゲーだろ?
二谷だったら即行で帰ってたな
前にも書いたけど、「ウルトラ・ヒロインズ」(角川書店)の巻末にある
東宝衣装のスタッフ(MJ当時19才。円谷防衛チームの制服を採寸・縫製していた)
の談話によると…。
二谷さんはブレザーすら気に入らず、あれこれと細かい注文を出していたそうだから、
黄色の戦闘服は最早論外だったんだろうな…。
大物俳優連れてくるなら日活出身の二谷ではなく特撮に出演経験のある東宝の誰かを連れて来た方が良かったんじゃ?
153 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/07(土) 13:35:28.38 ID:qdNsnx/V
池部良あたりがよさそうだけど、ちょっと新鮮味が無いなあ
二谷さん起用は新風を入れる意味でよかったと思うよ
池部良は特撮嫌いだから駄目だろ。
三橋達也、田崎潤、佐藤允、夏木陽介あたりか。
>佐藤允、夏木陽介
この二人はむしろ副長ポジションイメージだな
断るという選択肢はなかったのだろうか<二谷英明
156 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/07(土) 15:11:54.33 ID:Vb5/BBMf
ゲストには平田昭彦や佐原健二や藤木悠や伊藤久哉といった東宝の役者が出てたのにね
157 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/07(土) 15:49:37.32 ID:qdNsnx/V
ああ三橋さんの隊長はかっこよさそうだなあ
田崎潤は隊長というより矢吹さん役だね
158 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/07(土) 17:29:31.98 ID:a/GquAP8
当時の東宝でダンプガイに匹敵するポジションの俳優というと
誰かな。。 一般映画で一枚看板貼っていた人・・
植木等、加山雄三w
>>157 田崎潤隊長じゃ海底軍艦と被っちゃうからね。
161 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/07(土) 19:32:37.38 ID:Vb5/BBMf
矢吹役なら上原謙か藤田進あたりかな
隊長役は思いつかないけど副長なら久保明
久保じゃ副長としては雰囲気が若過ぎるな。
むしろ久保には源田をやらせたい。
少年ブックか何かの表紙をメットを被った戦闘服姿の二谷さんが飾ってるのね…ああ恥ずかしw
164 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/07(土) 20:59:31.49 ID:UcFVCkM7
高島兄弟の父上はどう?(キンゴジ・海底軍艦・ゴジラの息子)
165 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/07(土) 21:04:15.73 ID:UcFVCkM7
映画「曼荼羅」の出演者一同でやればいい
>>159 植木隊長のマイティジャック、見たかったなぁ
>>152 守田Pって本当に頭悪いよね。
東宝からの人選を否定して、余計な出費が嵩んでるだけ。
>>167 東宝の監督と俳優で固めればチームワークがもっとしっくりいったかもな。
社長シリーズのキャストで観たかったなあ
まあフジテレビということで、そちらの意向とかもあったかもね…
「二谷さんでお願いします」「二谷さんなら良いでしょう」みたいな。
171 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/08(日) 08:54:59.09 ID:O+vu9S6K
最後の方で睦五朗がレギュラー出演してたけど、アクションのできる人だから最初から出てたらよかったのにと思った。
後にスターウルフ出演、宍戸錠さんで良かったかも
宍戸さんはハレンチ学園とか出てたからこういうのもノリノリでやってくれそうだ
174 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/08(日) 11:40:45.25 ID:blBMn/9F
結局、MJ関連の二谷さんの後年のインタビューは無いのかね?
病床に臥してからは無理になったけど
2000年ぐらいまではインタビュー取れる可能性はあったんだが。
本人にしてみれば、
高額ギャラはもらったにしても、作品に対してはいい印象をもってるわけない。
インタビューは絶対取れなかったと思う。
宍戸さんは確かにノリノリでやってくれそうだけど、
ノリノリし過ぎで何でも隊長が仕切って解決になりそう。
隊長自ら、常に先頭に立って敵地に突撃肉弾戦。
当はあるていど貫禄があれば誰でもいいと思うけどね、
宇津井健でも丹波哲郎でも鶴田浩二でも。
>>177 その中だったら鶴田浩二に一票入れたいな。
タンバリンだったら、後年のインタビューは「全然覚えてない」で終わっちゃいそうだw
>>176 カリキュラマシーンで赤フン・尻丸だしだったりで羽目外してる姿が思い浮かんだw
と同時に、常に先頭に立ってという件に、まるでビッグ1だなとw
そもそも…ほぼ同格の隊長と副長を設定した事が間違いのような。
180 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/08(日) 20:07:29.01 ID:Giyuil8t
宍戸さんではダメなんだ。後年のスターウルフのキャプテン役で、
全く最前線に出ず、やる気も感じられなかったじゃないか。
やはり植木さんを起用するセンスが必要だったろう。
MJ当時は42歳で、適齢だし、ハード・クールな演技も問題ない。
だが、気配りは忘れず、11話のような修羅場に
なっても「お呼びでない?失礼・・」なんていう洒落たセリフで
雰囲気も和らげながら適切な采配を可能ならしめた筈。
「爆破指令」の様なシチュエーションでも二谷のような、無能指揮
ではなく、「 心配すんな みろよ 青い空 白い雲 そのうちなんとかなるだろう」
と持ち歌を口ずさみながら敵撃滅、という局面も有り得たろう。
歌詞とMJの親和性も理解頂けよう。
繰り返すが、植木さんを起用するというセンスを持ち合わせなかった
守田Pは万死に値する。
(彼自身も恥じているのか、MJのインタビューに出てこないではないか。)
それ何て言う「実写版タイラー」?w
182 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/08(日) 20:39:18.93 ID:KvBt/oxP
平 均八郎隊長
「特別機動捜査隊」に出ていた波島進だったら、
無難にこなしてくれそうな気がする
七色仮面か。
その名を聞くと関根勤の物まねを思い出すわw
(仮面を被っているからと)口を押さえて「ハッハッハッハッ波島進だ。ハッハッハッハッ二代目は千葉真一だ。」
>>180 ちょっと見てみたいw
185 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/09(月) 00:59:22.65 ID:yhuJYiI1
>>178 「こんな映画(電送人間)に出しやがって」
と怒って東宝辞めた鶴田こそ絶対引き受けない仕事だろう
仕事を選ばない丹波さんの方が実現性は高いと思う
スーパージャイアンツは頼めばやってくれそう
186 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/09(月) 01:50:44.17 ID:P0tQHMZJ
波島進ね・・・
意外に特別機動捜査隊と円谷作品は出ている俳優が割と重複してたりするから話を持っていく事は可能だったかもしれん。
でもそれはムリ。
特捜隊ではセミレギュラーだった中山昭二でさえもウルトラセブン出演時は他課に移動という形で特捜隊への出演を極力抑えた位だから。
ちなみに同じセミレギュラーだった笠原刑事役伊達正三郎に至ってはジャイアントロボ出演時期は一切特捜隊には出ていない。
つまり両立は難しいという事であろう。
それはそれとして自分なら三橋達也が良かったと思う。で、副長は睦五郎。
というか、三橋達也が主人公で腹心が睦五郎という映画を観た事があって、それが良かったから何か今浮かんだ。
英は春日章良が良い味出してるのでそのまま。
村上は天本英世で良いけど、英と立ち位置が被ってる部分があるので少し変える。
女性陣もそのまま。但しピブリダーとか戦闘機には乗せない。あんなに男隊員がいるのに不自然。
他の男性隊員もそのまま。
というか、回によってMJへの搭乗人数が少なすぎ。ロクさんとトミは皆勤賞じゃないとアカンよ。
二谷英明はやっぱり賢くてダンディな感じが良いんだよ。
こういう雰囲気は三橋達也じゃ出せないと思う。
二谷じゃなければ、40代の頃の石坂浩二かな。
>>180 どうせならこんなキャステイングは?w
隊長.....植木等
副長....谷啓
村上....犬塚弘
源田....安田晋
服部...石橋エータロー
玉木...桜井センリ
英........ハナ肇
富井...小松政夫
寺川....なべおさみ
桂隊員は団令子、マリちゃんは浜美枝
で矢吹総裁は人見明w
>>180 スレ違いだが
宍戸さんがスターウルフでやる気がなかったとは到底言えない
むしろ子供番組の枠をはみ出た大人の芝居を見せてくれてる
>>185 鶴田が「電送人間」が原因で東映へ移籍したってはじめて聞いたけどネタ元はどこ?
つか「電送人間」監督の福田純と鶴田は親友だったのでは。
>>185 御大は自分主導で「ジキルとハイド」という超問題作をノリノリで
作って演じちゃう偉大なお方ですぞw
当隊長役なぞ全く無問題。
問題はギャラだけ。
193 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/09(月) 13:57:05.84 ID:P0tQHMZJ
>>188 面白いな〜。
でも、
>>190が書いてる様に隊長はハナ肇だろ!
で、自分ならこうする。
当・・・・ハナ肇
天田・・・植木等
桂・・・・浜美枝
英・・・・藤田まこと
源田・・・谷啓(この場合はこの人がこういう役じゃないとイカン)
村上・・・犬塚弘
服部・・・桜井センリ
富井・・・安田晋
寺川・・・小松政夫
玉木・・・石橋エータロー
一条・・・豊浦美子(アンヌ役を蹴ってクレージー映画に出た人)
矢吹・・・東野英治郎(当や天田をやたら怒鳴り散らす)
Qのボス・・・藤岡琢也、藤村有弘、人見明
こんなもんかね。
Qの女スパイ・・・草笛光子
事情があって悪事に手を染めたQの幹部・・・由利徹
>>193 Qのボスはアンドリュー・ヒューズしかないだろ
監督は古澤憲吾で決まりだなw。
そう言えば「燃えるバラ」の元ネタは「大冒険」かも?
197 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/09(月) 20:38:14.99 ID:ytIWlKc7
やっぱり隊長は植木等にするべきだったよなぁ。
爆破指令で「一か八かだっ!」とか言ってる手抜き隊長よりも、
ジャンボーの猛攻のなかでも平然と
「女のいない奴はオレんとこ来い! そのうちなんとかなるだろーぅ!
おい副長、ミサイル全部撃ていっ!!」 なんて洒落たセリフで
決める主役なら、神作品となり、視聴率も余裕で25%くらいは行った
だろうに。
そういう作品にしようとしたら基本設定をそもそも変えなければ。
MJを私的機関ではなく公的な政府機関にしないと。
結局その手のキャラって、「部下には慕われているが上司には疎まれる、組織の中では鼻つまみ者」
でなければ生きないからね。
みんな東宝が好きすぎ。二谷さんのキャスティング自体は悪くないと思ってる。
あの「鯉のぼりみたいな服」(とヘルメット)さえ着せなければ御機嫌を損なう事は
なかったろうに…
二谷の件は、どういう状況で出演を打診したのかわからんから何とも言えないんじゃね?
衣装のデザインなどを提示した上で仕事を受けたのなら、いまさらということになるけども。
>>189 宍戸錠は、「電撃!ストラダ5」のボス役も良かった。
基本、どんなジャンルでも手を抜かない人でしょう。
ストラダの宍戸錠、当時相当忙しかったのか、この時代の作品では珍しい?アフレコでなく
同録と思われる相当音声が良くないシーンがいくつかあるよね。
ゲバゲバの宍戸隊長、植木福隊長でも良いね
エンピツのジョー
庵野はエヴァパチで儲けた金でMJ撮れよ
久しぶりに「燃えるバラ」を見た。初見時よりは楽しめた。
初期作品ならではの雰囲気が良い。MJ号の発進シーンも
良いテイクを使ってるし。何より桂隊員の戦闘服姿が素敵
(マリちゃんはねえ…)。
しかし、それまで暗躍していたQが最後は東京空爆って…
207 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/11(水) 01:37:49.05 ID:+rcEXY97
初めて「燃えるバラ」をマトモに観たが・・・
◎登場隊員がいきなり減った。
天田、桂、英、源田、富井、一条(実質6人)
当は終盤だけで玉木に至っては声のみ。後は搭乗シーンのバンクフィルムで六さんが一瞬映ってたりする。
マイティ号の中がスカスカして何とも言えなかった・・・
◎偽札絡みのアダルティなドラマとマイティ号絡みの特撮シーンが共に中途半端。
◎敵母船レイブンはデザインが好きで期待して観たにも関わらず、弱すぎ・・・
◎トミーが良い味出てて気に入ったのにもう活躍する回は無いんだよね・・・
◎Qの作戦は緻密な様でかなりガサツ。
◎MJ号の見せ場の問題もあるんだろうけど、いきなりの東京空爆は・・・戦隊シリーズで敵キャラがお約束で巨大化する方がまだ自然。
まぁ、1回目が地味過ぎたのを2話で盛り返した感があったのに、まさかの3話でパワーダウンするとは・・・
で、3回観て思ったんだけど、この番組は高久進&伊上勝が書いた方が良かったんじゃないかいな。この人たちはこういうモノを分かってるから。
208 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/11(水) 05:41:43.28 ID:wbaSyn4Q
>>207 配役も、第二話でいきなり天田欠場⇒第三話は実質隊長欠場というのも。。
(冒頭と最後の数分しか出ておらずMJ号にも搭乗せず)
特に天田は一話では副長とは紹介されておらず、説明なしに二話
欠場なので、リアル視聴者は「単なるつなぎの登場人物」と
思ったのではないかw すでに、一枚看板からは去って久しい時期
だったしね。
第4話から視聴率が一桁に下落しちゃうのも無理ないね。
視聴者は、ドラマの展開や出演者の顔触れを見てるわけだし。
なんかの解説で当と天田は交代で出演してどちらも実質隊長みたいなもの
って読んだ記憶があるんだけど、なんに載ってた解説だったんだろう
初めてMJ見たがこれは打ちきりになると思った
こういう作品が土曜夜8時から放映されていたんだな
全員集合はまだ始まっていない、ある意味いい時代だ
213 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/11(水) 17:18:15.76 ID:+rcEXY97
「燃えるバラ」は若槻文三どうした?と言いたくなる様な作品だったな。
若槻文三と言えば半年後に怪奇大作戦にてあの傑作「青い血の女」が披露される訳だが、
「燃えるバラ」と「青い血の女」が同じ脚本家の作品とは到底思えない。
で、それを言ってしまえば、
「パリに消えた男」と「キングコング対ゴジラ」が同じ脚本家の作品とも到底思えない訳で、
結局「マイティジャック」という作品自体が良作が出来にくいモノだったとしか考えられない。
で、この後は、
時代劇作家としても有名な池田一郎や後年実力派として名を馳せる事になる柴英三郎といった凄い面子の回が待機しているが、どうなんだろうね?
作品それぞれの内容は知ってるけど本編は観た事無く、期待4分の1不安4分の3という感じ。
30年代のスパイものと思って見れば結構楽しいよ!(脳震盪)
215 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/11(水) 17:42:28.45 ID:+rcEXY97
>こういう作品が土曜夜8時から放映されていたんだな
それで言うなら、
土曜19時半:仮面ライダー→20時:人造人間キカイダー(01)→20時半:デビルマン(キューティーハニー、ミクロイドS)
で、裏番組は「8時だよ!全員集合」
というもっと凄い時期もあったけどな・・・・
そもそも土曜夜8時というのは「素浪人月影兵庫」(→「素浪人花山大吉」)や「欽ドン」「俺たちひょうきん族」等長い間TV的には特別な時間枠だったと思う。
だから「マイティジャック」も土曜20時に放映するのであればもっと企画準備で練り上げる必要があったと思うんだけどね。
>>213 若槻文三も関沢新一も好不調の波が激しいタイプだから悪い面が出たと思えば別に不思議では無い。
大体MJの場合は現場で元シナリオが激しく改訂されてる様なので一概に脚本家のせいだけにでいないかもしれないし。
217 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/11(水) 21:44:09.94 ID:5j5Vvbss
>>193 ゲスト出演
加山雄三
星由里子
田中邦衛
越路吹雪←大冒険での悪役?ぶりが面白かった
友情出演
北大路欣也
市川染五郎
ピブリダーの空中戦は結局、今回の第3話が一番よかったような気がする。
ヒロイン2人が操縦しているのも良いし。
回転ノコやパラシュート付きモリは勘弁してくれ…
回転ノコの発想は面白いけど地上兵器の武器だわな
そういえば円谷英二が
こんな小さい羽で飛ぶわけないだろ
と言ったのはピブリダーだっけエキゾスカウトだっけ?
取材記事で出演者が内容をまるで覚えてないような
受け答えだったのを読んで悲しかったが
3回見て無理もないなと思った
ストーリーが何も頭に入って来ないもん
221 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/12(木) 00:46:45.41 ID://y0kv66
>ヒロイン2人が操縦しているのも良いし。
お陰で本職もパイロットという設定の源田が生かされてないじゃん。
そもそもあれだけ男性がいて総裁からの連絡及び諜報担当である桂が戦闘機で出撃するのは極めて不自然だろ。
まぁ、子供番組ならそれでもいいんだよ。
でも、大人の鑑賞にも耐えられる様な特撮番組を目指してたんだからそれじゃダメだろう。
今みたいに子供も大人も特撮番組を観る様な時代とは違うんだから。
当時の大人は自分のオヤジの世代だけど、その人たちが久保菜穂子が戦闘機乗ってるのを観て喜ぶとは到底考えられん。
また当時の子供にとっては久保菜穂子どころか池田和歌子でさえもオバチャンなんだから、オバチャンが戦闘機乗ってるの観ても何とも思わんよ。
そもそもスパイ物としても特撮モノとしても中途半端な「燃えるバラ」観て面白いと思う大人も子供もいた訳が無いんだ。
とにかくこの番組はどっち付かずだ。
で、多分実際に製作し出してからそれに気付いたスタッフや出演者もいたんだろうな、
現場でのシナリオの激しい改訂や二谷英明によるクレームなんかの現場の混乱もそれが原因なんだと思う。
「自分たちは一体何を作ってるんだ?」「自分たちは一体何を作ればいいんだ?」
誰もはっきり答えられない状態だったのでは無いかとまで思う。
「燃えるバラ」観たら何かそういう気がした。
>>221 女パイロットは単純にキャプスカのエンジェル隊真似しただけだろ。
燃えるバラ
出てくる車ばかりに目がいく。
最後に出てきた白いルーフの赤い2ドアのはなんて車?
スカイラインはS54B?
青いのは410ブルーバード?
外車はビュイックとかそんなの?
誰でも操縦できるピブリダーw…でも、操縦は出来ても撃墜される懼れもあるわけだから、
わざわざ本職でない女を出撃させるのは無理があるわな。
でも、今は久保菜穂子のミスマッチを楽しみたい。元々超スタイルのいい女優さんなので、
戦闘服というコスプレに萌え!^^;(本当は、もう5歳くらい若けりゃ最高だったと思うけど)
ちなみに…池田和歌子という女優さんには全く魅力を感じないなあ…
>>210 1975年放映の東映探偵アクションドラマ「ザ・ゴリラ7」でも、
千葉真一とにしきのあきらが同格。2:1の割合でリーダーを交代していたな。
にしきのさんじゃなく、夏八木さんでしょ
今みたいに設定作り込んで厳守という時代じゃないから
隊員の役割が変わるのは別にいいと思う
ただ単にストーリーに緊迫感がない、見せ場もない
それに尽きる
Qの正体が漠然としすぎてるのと
メカ戦必須という縛りがもう
脚本家には罰ゲームだっただろうな
怪奇みたいに人間ドラマに持って行く事も出来ない
チームの人数は多過ぎるそして1時間
>>226 夏八木さんは第4話から長期欠場してるし、千葉ちゃんが休みの回に
限ってにしきのがリーダー格で主役をはってる。
MJの11人て、全員出せないんじゃ完全に設定倒れ。
230 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/12(木) 12:26:08.70 ID:59sOC6xe
>>225 ゴリラ7は大人向け作品だが、巨大ロボットと対峙する話が一話だけあったよな。
特定の敵を設定しない方がむしろ
1話ごとに個性的な悪役を出せて良かったかもね
>>231 そうなるとメカニック戦にならない。
敵組織が戦艦を持ってるから、こっちも対抗するという展開なんだし。
necoで三話まで見たけどコレいつ面白くなるの?
もしかして特撮しか見所無いの?
>>233 10話はそこそこおもしろい
あとは戦え!まで待つ
多少はおもしろくなる…はず
235 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/12(木) 13:42:33.73 ID:6+rLxrRQ
>>229 最初から11人から選抜してタスクフォースを自在に組んで、
個々の作戦にあたらせる設定だったんじゃないかな
メカを立てればストーリーが立たず
ストーリーを立てればメカが立たず、か
そもそも普通のスパイものでも
戦艦や空母出す展開にはまずならないが
劇場用作品として90分位の尺があったら両方生かすのは可能だよ。
だから元々TV向きの企画じゃなかったんだ。
尺が足りないというより
45分すら持て余してる感じだが
>>238 元シナリオと比較して特撮シーンがかなり削られてるエピがある、#8とか。
>>239 だからなに?
そんな一話だけ持ってこられても
>>233 >コレいつ面白くなるの?
手塚昌明も金田益美も、そう思いながら本放送を見続けていたようだね。
MJという番組の存在は当時から知っていたが、実は「戦え〜」の方しか見ていた記憶がない。
わが家では夜の8時台は子供がTVを見る時間ではなかったのかもしれない。
ただ、親にソノシート図鑑は買ってもらっていて、そちらの内容は無印の方だったので、どうやら
前に少し違うMJが存在していたらしいという事は何となく解っていたと思う。
「戦え〜」は楽しんで見ていたからMJがつまらない作品だとは思っていなかった。ところが後年
無印を見たら…(以下略)
243 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/13(金) 02:56:23.53 ID:gXJ/32Z0
戦え!も正直微妙だったけどね。
何となく思うんだけど、マイティジャックの失敗は円谷プロに原因がある訳では無く、実はフジテレビにドラマに対する有能なスタッフがいなかっただけの話と思う。
例えば同じ局でもTBSは自社製作で七人の刑事を作ったり、大映と組めばザ・ガードマン、東映と組めばキイハンターと名作を作り出せる程の環境があった。
とすれば、第1期ウルトラシリーズや怪奇大作戦も局がTBSだったからあれだけの作品になった訳で、別の局だったならどうだったかは分からん。
結論を書けばマイティジャックはTBSで製作されれば質の違う作品になってただろうという事。
アンバランス「ぐぬぬ」
円谷と組んで、大物俳優を確保し、大金を投じれば傑作になるって思ってたんだろうな。
速攻で打ち切るのもフジテレビらしいと言えば、らしい。
「恐怖劇場アンバランス」にしても、TBSで制作されていたら
アングラ臭が抑えられた一般受けする作品になっていた気はする。
248 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/13(金) 12:36:20.67 ID:U6qWaeZL
今度東京にできる特撮資料博物館にMJ号プロップが展示されるらしい
有名監督を監修に付けるとかすればもうちょっとましになったんじゃない
当時そういう監修の付いたドラマけっこうあったし。
監修 円谷英二
でしょ。
>>247 TBSはそもそもあんな企画をOKしないと思う。
フジだから出来た企画だよアレは。
同時期のジキハイ同様、五社御大が居てこその企画。
ジキハイの企画メインは長坂さんでしょ
それを五社さんがOK出したと
>>251 OKはすると思うよ。
ただしTBSだったらもっと時間をかけて企画を練るだろう。
アンバランスはなかなかレベル高いじゃん
おれ大好きだけど
ドラマの基本が出来てない局だから何でもありだったんだろうな
ピープロ作品なんか時々素人みたいな編集の回があったけど
TBSじゃあんなのは通らなかったと思う
大体映画部が無いしな、フジは。
フジの特撮・アニメの名プロデューサーといえば別所さんだけど
MJには関わってなかったのかな?大人枠だから違ったのかな?
>>257 別所さんは、MJの一時間にも30分にも関わってないね。
やはり元々が大人向けドラマとして企画されたせいでしょう。
259 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/13(金) 22:09:58.03 ID:gXJ/32Z0
>アンバランスはなかなかレベル高いじゃん
決してレベルが高いとは思わないけどなぁ。
そもそも「恐怖劇場」とは謳ってるけど、番組のコンセプトが「恐怖」というより実質「不条理」になってしまってる。
何故なら「恐怖」でも無い話を無理矢理「恐怖」にこじつけて作ってる回が多いから。
梅津栄が出勤途中で「会社に行きたくない」と思考する恐怖の欠片も無いシーンに冨田勲による恐怖の旋律をぶっこんで無理矢理怖いシーンに仕上げているのが典型的。
これも結局マイティジャックと一緒で抽象的な「箱」だけは作って後は現場にお任せみたいな感じ?
何か詰めが甘いんだよねぇ。
何というか最初にお蔵入りになったのも怖かったからというのとは実際は違うと思ったりもしてる。
そういえば独身のスキャットってTBSだったっけ?
特撮抜きの円谷異色作だったが
円谷、東宝、フジの三社共同制作にして実質的な制作の舵取りは東宝に任せればまた結果は違ったかもな。
アンバランスは当時最先端の映画監督に好き勝手に撮らせた功績
鈴木清順や黒木和雄のは凄かった
円谷系の人が撮ったもので良かったのは山際永三のやつ位だけど
>>262 山際永三は新東宝→国際放映の人で、「仮面の墓場」が円谷プロ作品の初演出。
この時点で円谷系と言うのは、ちょっと違だろう。
アンバランスは個々の作品は別としてシリーズ全体としてはなあ。
あまりに作品の傾向、トーンが不揃いだ。
まあそれ言ったらウルトラQもそうなんだけど。
アンバランスが玉石混交なのは周知の事
下の方の作品を引き合いに出して叩いて何か面白いか?
>>264 別にトーンを揃える必要はないだろ。
毎回ヒーローが怪獣と戦う訳じゃないんだから。
むしろその違いを楽しむシリーズだよ。
話をMJに戻すと
まずは主役側のキャラをもう少し何とかしろと
かろうじてキャラ立ってるの、薀蓄たれる先生だけじゃん
268 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/14(土) 19:19:33.24 ID:wGNZiyj7
>かろうじてキャラ立ってるの、薀蓄たれる先生だけじゃん
そうでも無いけどね。3話までのMJメンバーキャラ描写での感想。
当・・・・ダンプガイ二谷英明の個性を生かした上で有能な指揮官としてきちんと描写されてる。
天田・・・軽快さと実直さを演じきる南廣の個性を生かした上で人間味のある副官としてきちんと描写されてる。
桂・・・・新東宝で活躍した久保菜穂子の場数を踏んだ存在感を生かした上でキレる諜報員としてきちんと描写されている。
英・・・・東映ギャング映画でクセのある役もこなしていた春日章良の巧さを生かした上で指揮官のご意見番及びムードメーカーとしてきちんと描写されている。
村上・・・1話にて単なる一隊員にも関わらず独自判断でMJ号を出動させるシーンは天本英世の存在感無しには説得力を感じさせる事は無かったであろう。
源田・・・目立っている割には肝心のパイロットでの見せ場が無いので中途半端な感じになってる。
服部・・・福岡正剛の良い味が出ている割には見せ場が少ない。
富井・・・2、3話で癒し系キャラとして存在感をアピール。これからもっと弾けられるはずの好キャラなのに・・・
井上・・・2話でマジメで有能なキャラをアピール。もっとメインで活躍出来るはずのキャラだったんだが・・・
玉木・・・2話での状況分析力を発揮するシーン及びMJ号の操舵シーンはなかなか良かったんだが・・・
一条・・・今のところマスコット的役割として可も無く不可も無く。
それぞれ物語の中で面白く生かすところのある名キャラだと思うんだけど、毎回全員出られないために物語の中で本来あるべき立ち位置が曖昧になり、各キャラ付けも意味を成さなくなったという事になるんだろうな。
普通だったら「先生」と「博士」は並び立たんな。
とにかく、主要キャラである当・天田・桂・英・源田の5人は毎回出して
ほしかったな。科特隊とウルトラ警備隊ではそれが出来ていたのに…。
あ、どうも中途半端な書き方だったね。
村上や六さんや玉木は、ホシノ少年や岩本博士、防衛軍基地の通信隊員
(勝部義夫)みたいな準レギュラーと割り切って、主要5人は毎回揃える
形をとってほしかった…という意味です。
船医って普通は航海が終るまで船から降りれないよね。
毎回MJ号で近くまで行ってシプリーで送迎するの?
無理やりキャラ付けすればそうだが
見ていてほとんど個性を感じないよな
昔の刑事ドラマなんかでも、
レギュラーが毎回全員出て来ることはないよね。
「太陽にほえろ!」は割と初期から全員出すことになって、
当時は凄いって言われてたぐらいだし。
275 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/15(日) 11:43:46.21 ID:bnlReSI3
まぁ「ジャック」だから11人なのはしかたないけど、ちょっと全員揃わなすぎ。
もし予定どおり半年やってたら六さんやトミーや玉木や博士がメインのエピソードはあったのかな?
>>274 「太陽にほえろ」の刑事部屋のシーンは4週分くらい
まとめて撮ってたみたい。だから部屋には全員いる。
>>274 裕次郎が1日で出演一ヶ月分ぐらい先に撮ってしまうとか聞いた事あるけど
ほんとかなあ
「太陽にほえろ」が毎回レギュラー全員が出演してて、すごいって思うのは、
スケジュール調整じゃなくてギャラの方だよね。
大手事務所なら1シーンでも1本分のギャラは要求するだろうし。
まったく登場しなければ、ギャラは払わなくていいからね。
持論展開と脇道に逸れたがる奴が多いスレだな
登場人物が没個性なのは3話まで見た限り否定出来ないだろ
↑嫌な奴だな
チームモノで11人はやっぱりどう考えても多すぎるよね。
戦隊もAチームも五人、江戸の旋風も5〜6人。
キャラが被らないように設定するとその辺が限度。
セミレギュラーを増やすと、たまにしか出ない人物に感情移入
し辛くなるしなぁ。
282 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/15(日) 17:46:54.58 ID:bnlReSI3
そういえば最後の方で睦五朗と真理アンヌが代わりにレギュラーになったけどあれは視聴率アップを狙ったものだったのかな?
スレチうざいな
自演か?
たった11人であの巨大戦艦を動かしているってだけでも凄いのに、
制作費の都合で、更に減らされてるからな。
作戦に合わせて11人のうち何名かが毎回選ばれるっていう設定にしておくか、
明確にそういうシーンを入れておけば欠席メンバーの理由付けもできたのに
村上は製作順の初期エピソードに出ていないせいか、
どうも作品自体に馴染んでいない印象がある。後半は
ずっと出てるから、あくまでも印象の話だが。
事件が起こって指令を受けたら、当隊長がメンバーのファイルを一枚一枚確認して、メンバー選べばいいんだよ。
そして呼ばれたメンバーは職場放棄してガリレーへ…
289 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/16(月) 00:40:16.98 ID:z83m+65J
>>274 ガードマンもキイハンターも、途中からレギュラーが揃う回は稀になったけど、
MJの第一話だけってのは前代未聞だよ。
>>276>>277>>278 ボン役の宮内淳が、DVDのオーディオコメンタリーで
「裕次郎を含む、一係室の全員集合のシーンは毎週金曜日に撮影していた」
と言ってるぞ。
太陽の偉いところは、ジーパン刑事登場以降、毎回必ずレギュラーメンバーを
揃えていたこと。マカロニ期は、話題作りに大物ゲストを招聘したしわ寄せで、
殿下と長さんの欠場がかなり多かった。
>一係室の全員集合のシーン
たけしも昔ラジオでネタにしてたなぁ
纏め撮りって金子信雄の楽しい夕食じゃねえか!
>>209 90年代の時代劇でも1回目だけレギュラー全員だしてあとは揃わずみたいなケースがよくあったけどな。
スレチ長文キモ
294 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/16(月) 12:18:05.50 ID:HUkB1pxJ
ガレリー? ガリレー?
295 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/16(月) 18:12:16.95 ID:HUkB1pxJ
友人がQのサラマンダー戦艦がすごくカッコいい言うてるねん
奪った金塊を艦内にため込みMJ号と東京上空で戦うらしい
これいったい何話に出てくるん?
>>292 主人公の抱えている密偵、行きつけの小料理屋の女将、尊敬する剣の師匠などの
キャラならば、それでも構わない。
でもMJは、OPナレーションで「11人の勇者の物語である」と言ってるんだから、
揃うのが第1話だけってのは全然駄目だろう。
『祖国よ永遠なれ』面白かった。
南廣は男の友情オブ・ザ・イヤーだな。
『祖国よ永遠なれ』OPのすぐ後、当が車で入っていった屋敷の表札が「松浦」と大きく写って、
その後屋敷の中で矢吹総裁と会話を交わしているんだが・・・なんで「松浦」だったんだろう?
別の作品との編集ミス?それとも2号さんの家だったのか?
299 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/18(水) 20:49:29.15 ID:7pXYjLDB
「祖国よ永遠なれ」
期待しないで観たら意外に面白かった。
これもひとえに山本耕一の好演振りのお陰という感じだが、
敵側が南原宏治と中村孝雄という妙にキイハンター臭がするのも好印象だった感じもする。
他国不干渉の原則から威嚇飛行及びミサイル迎撃しかしないMJ号と片や特攻するピブリダーというストーリーに合わせて抑えたさじ加減のメカシーンも良かった。
バギーを操縦する今回ただ1人の戦闘服&メット姿の桂隊員が可愛かった。
しかし…翻訳はマリちゃんの仕事だろう。
301 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/19(木) 19:44:03.72 ID:j8pjI4vj
今回、アオイさんだけでなく、キヌタさんも出ていましたな。
302 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/19(木) 20:08:27.13 ID:tdcaIJ6x
特撮はあるけどSFじゃないんだよな
大人向けを意識するあまりか、題材が現実的すぎる
偽札とか政変とか
万能戦艦の時点でSFなんだから
もっとSF的題材を扱った方が面白いのに
304 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/19(木) 22:49:22.91 ID:KZI7Q9qj
>もっとSF的題材を扱った方が面白いのに
異形の怪獣や奇抜なデザインのメカやどこかヌケてる日本支局長やヤクザ言葉を使う宇宙人大幹部等が活躍する○○団みたいな敵だったらマジで面白かったやもしれん。
MJ号対ガンガーとかビジュアル的に最高だ。
MJ号対ガンマー(百目)とかビジュアル的に最高だ。
さようならアマーダ
に涙したのは俺だけ?
狙いすぎてて泣けん。
そうなんです!
309 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/20(金) 12:37:57.84 ID:gsUI399s
サラマンダー戦艦は船尾の管から海水からエレルギイを採取できる設定
になってるらしい これ、なんか他の戦艦でもそうなってなかったっけ
後半に出てくるジャンボも吸水口出して海水からエネルギー補給してた
4話はLDボックスで潰してた源田のセリフ元に戻してたな
柳瀬観監督の撮った二本(「祖国よ永遠なれ」「熱い氷」)は、決して
悪い出来ではない。
>>311 「気でも狂ったんですか!?」が「そんなバカな」だっけ。
LDが初見だったので、(たしか宇宙船の読者コーナーでの)指摘投稿を見るまで気付かなかった。
それを知ってその部分を見直すと、たしかに音繋いでるというのがわかった。
高い金出して買うユーザーのことを考えず、「社会通念」などという理由から、
この程度のセリフに神経尖らせてたバカな時代だったなあ。
その程度の事に必死になって自己レス繰り返すお前が気持ち悪いわ
今回の4話あたりからBGMの使い方が上手くなってきたな。
しかし、戦艦の中で全員がブレザー姿なのは…やっぱり変。
OPのカッコ良さは音楽も相まって円谷作品ではベストの出来だと思う。
金城さんの最後の?脚本作品も楽しみだ。
うわぁ・・・
何の社員なんだろうw
そりゃもちろん、矢吹コンツェルンだろ
矢吹コンツェルンって1話みたく簡単にQのスパイが入れて盗聴器仕掛けられて
セキュリティ大丈夫なのか?
ドイツのチャンセラーですら10年くらい盗聴されていたくらいだし、
どこが盗聴されても不思議ではないんじゃないかなあ
隊員ですら知らなかった当を誘拐するわガリレーにスパイを送り込むわ
トミーの花屋でバラを買うわ…もうMJ号のドックの在処まで知られてない
かとハラハラするわ。
「メスと口紅」見終わった。なんか今回がこれまでで一番おもしろかった。
MJ号もけっこう巨大に見えたし、後半の浮上シーンも迫力があった。
でも、MJ号ってあんまり主砲を撃たないな…
>>324 制作bヘ9だね。撮影順では「爆破指令」「燃える黄金」が続く。
つまり「ノッてきた」頃なのね。
乗りに乗った所で打ち切り
やはりSF的題材だと生きるね
リアルなはずのスパイものよりも
円谷ならではのリアリティが出る
といっても脚本・監督は東映系だったが
おかげでアクションドラマ的なテンポも出た
やはり後に有名な小説家になる人の脚本は素晴らしいな。
時代劇でも何を書いても上手い。
第二話で井出隊員が乗っていたオープンカーはフェアレディSP?
二瓶正也さん好きだったなあ。
ちゃんとメカ描写と本編のドラマ部分が融合してるしね。
ただ特撮カットが出来の良い部分と悪い部分の差が激しい。
やはり製作期間が短かった弊害が如実に出てるな>「メスと口紅」
だって「今回は面白いな」と思うと“脚本:池田一朗”ってパターンが多いもん(^^;)。
第一話でお爺ちゃんが出てくるじゃん。
ああいうところが不人気の理由だったんじゃないの?
↑有料会員しか見られないリンク貼って何がやりたいの?
>>336 無料でも見られるよ、アカウントさえ取れば。
「メスと口紅」
森山周一郎の声がしたので、Qのボスがいるのかと思ったが違った
んだよな?w
339 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/26(木) 01:57:30.91 ID:uyDLMZoh
↑↑有料だよ。アカウント持ってるだじゃ見られないよ。
プレミアム会員にならないとみられないよ。
俺、無料会員だけど見れるよ。
無料会員でも見られるけど…耐えられなくなって途中で見るの止めた。
こういう遊びは何が面白いのか解らん。
>>339 スマホで見てるんじゃないか?
PC表示に切り替えてみな。
自分がバカなのを棚にあげて態度だけはジャンボー並みにでかいんだからなあ。
くそリンクすんじゃねえよボケ
観続けていけば面白くなりますか?
1970年生まれの自分としては、マイティジャック初体験なので楽しみにしていた
のですが、ちょっと辛くなってきました。
糞リンク貼って叩かれて逆ギレw
たいして面白くもないネタ貼られてもなあとは思うが、無知なくせに偉そうなヤツはそれ以上にムカつくわ。マジ消えてほしい。
みっともねえなこいつ
有料動画だのなんだのと的外れな文句つけていた頭の悪い人のほうがよほどみっともないぞ
>>344 「ウルトラマンA」「ウルトラマン80」と同様、評価が散々な作品なわけだから、
期待するのは野暮というものです。
>>349 >評価が散々な作品
そ、そうだったんですか・・・。
残念です。
ウルトラと違って幻の円谷作品って側面もあったし、1980年代の特撮系の雑誌や書籍によってマニアどもの間で妙に神格化されちゃった部分はあるんじゃないかなあ。
個人的には面白い趣向の特撮ドラマだと思うし大好きだが、他人に勧められるかというとねえ。
人を選ぶ内容なので特濃なオタ以外にはちょっと厳しいと思う。
庵野が神格化してるのも変に伝説化されてる理由なんだろうね
ただ発進シーンというか1話のプロローグ部分は世界に誇れると思う
>>349 おいおい、「ウルトラマンA」「ウルトラマン80」は評価してる人は多いだろ。
作品の個性やカラーはそれなりに確立されていて(途中路線変更はあるけど)十分楽しめるんだから。
MJみたいな、見切り発車の打ち切り失敗作とは格が違うぞ。
それ言ったら「ウルトラマンタロウ」だって支持者はいる。
>>352 庵野の場合単にメカが好きってだけで別に神格化はしてないと思うが。
ダメな部分はダメってはっきり言ってるし。
マニアの間でも決して評価は高くなかったと思う
まだビデオソフトもない時代の16mm上映会でも
つまらなすぎて寝てる人が多かった
ただメカが素晴らしいというそれだけの評価
>>351 77年発行の「ランデブー」でも、80年発行の「宇宙船」第3号でも、この時点で
かなり手厳しい評価になってる。しかも84年にMJのビデオソフトが出た直後、
「OUT」の特撮特集では「眠くなる…」とまで書かれていた。
ついでに言わせてもらうと、MJを神格化した批評が載ったのは、DUPから発売された
DVDのブックレットくらいだな。謳い文句が「円谷プロの最高傑作」。
…守田Pだけは、本気でそう思っていたのかもしれない。
2クール目から面白くなるぞ!
MJを作品と誉めてる評論って見た事無いな。
商用宣伝だけだろ、神格化してるって。
たとえば「必殺仕切人」や「スーパーポリス」「セーラー服反逆同盟」等は
「目いっぱい敷居を低くしていたから、予想していたよりも面白い」という声も
聞かれるんだけど、MJの場合そういう事はほとんどないような…。
馬鹿作品に徹して作ってる訳じゃないから。
円谷系の脚本家が無理してキイハンターみたいな話を書いて
外様の脚本家の方がSF書いてたら世話ないな
やはり局プロデューサーに優秀な人がいないとだね
眠くなる原因の1つは1時間枠もありそう
それはない
「メスと口紅」は皮肉屋が2人も出ていた。
かつてノボルは海外のバイヤーなんかに円谷のサンプル映像を見せる時は
決まってMJの発進シーンをチョイスしてて、「大概絶賛されるんです、
ワッハッハ」みたいなことを言ってたよな。
外人にはサンダーバード的なメカが分かりやすいんだろうが、やっぱ
ウルトラシリーズへのコンプレックスみたいなのもあったんだろうな。
来週はNECOの放映、休みかよ…つまらん。
369 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/29(日) 22:27:20.16 ID:iJwu7b9n
MJはメカと音楽。つまりは成田さんと冨田さんの
功績がほとんどということかな。
そこまで酷いものではないと思うんだけどなー
などとはとても言えない雰囲気
>360
初期の宇宙船ライターぐらいだろ、そんなヤツ
ビデオ・エモーション担当者が「騙された」いうぐらいには褒めてた
冨田さんはすっかり忘れているというか、
思い出そうともしないらしいけど。
>>371 宇宙船の3号を読んでご覧。池田憲章ですら褒めてないって。
374 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/30(月) 12:15:56.72 ID:+RpRAPvW
375 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/30(月) 12:17:02.42 ID:+RpRAPvW
松竹の学校とかディズニーシーのテーマとか旋律がMJにそっくりなのにな。
ランデブーのMJ批判でも長所は長所として挙げてるよ。
ただ脚本の平板さと迫力の無い演出が致命的だって。
>>374 >黒歴史にしているからな、冨田は。
それはないだろ。当時、忙しすぎて憶えてないだけでしょ。
MJ以降も小さい仕事は多いよ。
商用宣伝で誉めてるのはデジタルウルトラPJ
>374 は読んでご覧とか言いつつ、
中島眞介や金田益実や元山掌も知らんのだな
あいつらの老害作品押し付けぷりも知らずに…
きみ「宇宙船に書いてあるほうが本当です」て、ライターの勘違いずーっと信じちゃう子?
少なくとも宇宙大戦争や地球最大の決戦を神格化してる連中もいるのだからMJももう少し評価されてもいいと思う。
ヲタ知識自慢キモッ
383 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/30(月) 20:07:10.89 ID:Tim7dXwx
映画と比べられても困るけど「宇宙大戦争」や「地球最大の決戦」
は好きな人多いと思うよ。スレ違いスマソ。
人間は脇役で真の主役はMJ号を頂点とするスーパーメカ達のドラマだ!!
位に開き直らなきゃ鑑賞出来ん。
>>380 お前は何を言っとるんだ?
他に神格化出来る作品があったら挙げてみやがれ!
これのBGMはいい
子供の頃トイレにしゃがんで鼻歌歌ってたら母親が
「なんか楽しいことでもあったの?」
>>379 >「宇宙船に書いてあるほうが本当です」て、ライターの勘違いずーっと
>信じちゃう子?
はあ?貴方の方こそ、言ってることが滅茶苦茶なんだが。
元山の訳の分からない文章はともかく、中島は「良いものは良い」「駄目な
ものは駄目」と大抵正直に書いてるじゃん。
>>379 そもそも宇宙船3号のMJ特集は、ライターが勘違いで生まれた内容なのか?
ホント、貴方の言ってるサッパリ事分からんわ。
>>383 >>385 好き嫌いはともかく両作ともとても「神格化」する様な出来の映画ではないと思う。
好きな人が多いというだけならMJだって同じ。
>>389 >好きな人が多いというだけならMJだって同じ
MJの場合「作品の出来は良くないと分かってるけど、魅力的な部分はあるから
捨てきれない」という気持ちを抱いている人が多いんじゃないの?
評価が高かろうが低かろうが、大抵の作品には好きな人が存在するだろう。
>>389>>391 MJの消化不良ぶりは、むしろ1969年公開の「緯度0大作戦」に近い。
「宇宙大戦争」「三大怪獣地球最大の決戦」と比較するのは違和感ありまくり。
というかMJの母体となった海底軍艦からして短期間で大急ぎで制作され魅力的な要素は多いものの
作品の完成度は高いとは言えないという点が全く同じなのだが。
>>393 「海底軍艦」は普通に面白いじゃん。
この映画の出来がイマイチって言う人は、MJよりも遥かに少ないだろ…。
つーか「東宝特撮映画の完成度は、MJとどっこいどっこい」と言いたいの?
>>394 轟天のデザイン、伊福部音楽、ムー皇帝と魅力的な要素は多いが後半の展開が急ぎ足でムー帝国は弱くあっけなく負けてしまうし主役の轟天も見せ場を充分に生かし切ったとは言えないし
とても完成度が高いとは言えない。
別に東宝特撮の全てがMJと完成度が同じとは言わない。
初ゴジ、ラドン、モスラ、妖星ゴラス、キンゴジ、サンダ対ガイラ等は神格化される位の完成度を誇ると思う。
東宝特撮の中でも完成度が高いとは言えないと思うのを数本例に挙げただけだよ。
396 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/31(火) 18:48:53.25 ID:WDoJWMPY
作品のできばえ云々ではなく、海底軍艦、MJ号は実写空飛ぶ空中戦艦メカ
として魅力的であり、最高峰のものであると思う(アニメなら文句なく
宇宙戦艦ヤマトがベスト)
MJ号と海底軍艦の空中一大決戦なんて見てみたいね
デザイン的には轟天号の方がMJより10倍くらい魅力的だな。MJのメカではピブリダーのデザインが秀逸。円谷はピブリダーを見て「こんな小さい翼で飛べるかっ!」と言ったとか言わないとか。
個人的に実写空飛ぶ戦艦最高峰は、原子力潜水艦シービュー号のフライングサブ
だと思っています。
海底科学作戦はMJ以上につまらない話が多いが、面白い話は超面白いです。
ちなみに自分はMJは「大都会の恐怖」と戦えの最終回しか視ていません。
幼少の頃、MJをリアルタイムでみたとき、ストーリーはちんぷんかんぷんだったと思います。
地方だったので夕方5時頃から前編後編に分けての30分番組
放送回もばらばらで、殉職した隊員が次の回に出てきたり‥
ただただMJ号が海底から大空へ飛び出るときの絵面に打ちのめされました。
>>398 おー、フライングサブ! 渋いところを突いてくるな〜
でも、あれって戦艦?
401 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/12/31(火) 23:21:24.23 ID:wDGtUHSf
>個人的に実写空飛ぶ戦艦最高峰は、原子力潜水艦シービュー号のフライングサブだと思っています。
あれは戦艦とは言わないでしょ。飛んでるところは「おもちゃ」にしか見えない上に操演では無くてスタッフがミニチュアを投げたところを撮った様な印象も強いし。
それと関係無いけど海底科学作戦は何か毎回誰かレギュラーが操られてる話ばっかりだった様な印象が強いなぁ。
>>401 えっあのオープンセットの広々としたプールでこれ以上は無いというくらい
自然な光源(ってか太陽だからなw)の元で撮られた飛行シーンをおもちゃ
だと言うの?離水といい着水といい水中シーンといいはっきり言って当時の
日本や英国などの他のミニチュア特撮の中でも抜きん出てよく出来てる方だが。
ただ戦艦じゃないのは同意。あと消化不良と言うかつまらない話が多いのも事実。
メカの魅力を活かしきれてない。
宇宙大戦争ってそんなにダメかあ?
俺にとっては非常に評価高いんだが。
映画として総体的な好みでいえば
妖星ゴラス>宇宙大戦争>地球防衛軍>>>海底軍艦>緯度0
って感じなんだが。
もちろん個人の好みによる差は大きいと思うけどな。
まあ、あくまで総合的なトータルポイントの総計なんで、下位の作品だってもちろん大好きだよ。
マーカライトファープの進撃開始とか電子砲による猛反撃だとか、ムウの壁面をぶち破って進む轟天号とか、瞬間最大興奮度MAXなシーンは何度見てもゾクゾクするしな。
緯度0の消化不良感がMJに通じるものがある、ってのはすごくよくわかるなあ。
好きではあるけど絶賛できない微妙さ加減というか。
>>403 宇宙大戦争は、特撮場面を引き立てる為のドラマ運びに徹しているから、
自分も好きな作品だよ。シンプル過ぎるストーリーとはいえ、登場人物の
描き分けもちゃんとできてる。
>>401 フライングサブは、日本放映版の最終回「恐怖のプロトン爆弾」で
クレイン艦長を中共領内にパラシュート潜入させる役割果たしたのが一番の活躍w
コンクルーダーみたいに空中戦なんか望むべくもない
でもあの最終回、シービュー終始室内シーンのみ、あとは中国の町並み、逃亡に使ったジャンクの船室
いずれもスタジオセット内のシーンばっかりで特撮らしい特撮がほとんどないにもかかわらず
「怪飛行船作戦」なんかよりはるかにスリリングで面白かった
406 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/01(水) 05:15:05.11 ID:kAIrsgjw
>>402 フライングサブの特撮って、ミニチュア感が皆無でピアノ線も見えず凄いクォリティだったね。
一体どのように撮影していたのか?
なにげに水の特撮安っぽいよね
409 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/01(水) 11:22:42.92 ID:kAIrsgjw
>>408 ふーむ。
同時期の円谷やアンダーソンよりもリアルに見えるのは俺だけ?
あと、コクピットや艦橋セットがの作り込みが円谷より数段うまいネ。
シービュー号の艦内セットは映画「地球の危機」の使い回しで、
通常のテレビドラマとは金の掛け方が違うのでは?
>>409 おれも同意。水物のリアルさでは上だと思ったよ。
艦橋セット初めミサイルルーム(広すぎだけど)とかシービューの室内セットは
映画版の使いまわしだから確かによく出来てるがMJ号の艦橋もよく出来てると思う。
あとQの潜水艦の室内などもそんなに広いセットではないだろうが薄暗さと窮屈感
がそれらしくて良かった。
412 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/01(水) 14:08:14.55 ID:vQMbt739
正月……つまらん!
くだらん、実にくだらん!
413 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/01(水) 17:18:48.44 ID:plU6fl1T
2014年はマイティジャックの年
現在、密かに建造されているMJ号が東京上空に現れる日は近い
ここに長文書いてるのってずっと同じ奴だろ
円谷の場合は分量に対してスケジュールが異常に短期間だったり、アンダーソンの場合はセットやミニチュアの規模が小さかったりと、結構でかいハンデもあるしなあ。
それに対してシービュー号は基本セットでのドラマがメインでメカの特撮シーン自体がものすごく少ない上に、その少ないシーンもバンクというか使い回しがほとんどで新撮カットがほとんどない。
両者を同列に比べるのはちょっと酷じゃないかねえ。
円谷プロの特撮は基本的に東宝特撮の方法論(大きいスタジオに大きいミニチュア、強い照明)を踏襲しちゃってるから
ステージのサイズや照明の光量が制限されるTV特撮じゃハンデイが大きいしな。
完全な勘違いアスペだな
どうせ唐沢俊一みたいな友達のいない老害オタクだろ
誰が仲間に入りたいもんかw
CS放送中でもスレが老害の独演会になるほど退屈な番組だという事さ
420 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/03(金) 01:02:33.16 ID:OzJiVt5D
作品自体が退屈とかそうでないとか別にどうでもいい
究極の空飛ぶ万能戦艦という強烈なイメージを我々に見せてくれた
そのことだけで十分評価するに値する
つまりそういう事だね。これ以上、不毛な議論(というか罵り合い)は止めよう。
>>420 プラスそのイメージを盛り上げる富田勲の音楽もね
423 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/03(金) 17:04:32.09 ID:9ATO9sC9
戦えの方は面白くなるんじゃなかった?
戦えもこの後放送するんでしょ?
424 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/03(金) 17:56:03.57 ID:9MqmwU0O
タコやワニも出るよ
425 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/03(金) 20:46:16.71 ID:OzJiVt5D
タコやウニも出るよ(あまちゃんか)
巨大ミイラ人間に巨大宇宙猿、植物怪獣も
>>423 明らかに「戦え」の方がテンポが良く娯楽性も増してる(要するに面白い)のに、
未だに褒めちゃいけない空気があるよね。
「円谷プロSFドラマ大図鑑」でも、出渕裕とあさりよしとうが遠慮がちに
戦えの美点に触れてる。
でもファンを惹きつける要素は無印の方が多い。
あの懲りすぎたヘルメットは不評だったのか「戦え〜」では市販品っぽいのに替わった…
久保さんが被ると可愛かったんだけど。
429 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/03(金) 23:48:34.33 ID:D7btfcEO
>>425 ガリレイ→リアス
隊長→尾美としのり
副長→杉本哲太
桂→メガネ会計ババア
源田→副駅長
マリちゃん→能年ちゃん
英→勉さん
矢吹→平泉成
430 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/04(土) 00:07:14.67 ID:7FT/btCY
>>426 それは最初の方向性が失敗して設定、作品時間、対象年齢などを大幅に
変更してやり直した「格下げ作品」的なイメーヂが大きいから。
作品的には面白いんだけど、当初の目指すところは達成できなかった
二番煎じ的なものと捉えられることが多いから。
>>429 役名と役者名がゴッチャになってる、やり直し
戦え!で路線変更して、結局視聴率はアップしたのか?
26話も続いたのでそれなりに効果あってグッズ販売も上向きだったのかもしれんが。
>>432 路線変更することで継続ということをフジにどうにか認めてもらって、その際に一時間番組を30分番組にするんだからと言い訳して13話から26話編成にしてもらったとかいう話だが。
売上に関してはキャプテンスカーレットとのダブルパンチでイマイが倒産しちゃってるとこからもお察し。
435 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/04(土) 21:26:18.78 ID:rleg5Z60
飲酒運転は、自動車は無論、バイク、自転車もダメで、飛行機もそりゃそうだろうが、空飛ぶ戦艦は構わないのけ?
MJ号はフルオート操縦可能だろ。
いつまで経っても「戦え」は継子扱いなのが不憫だ
>>437 円谷プロ関係者の感覚も自社作品という感覚はあまり無いそうだ>戦え。
フジから無理なスケジュール強要されて無印打ち切り→押し付け企画だからな。
スタッフも土屋啓之助とか外様が沢山入ってるし。
勝手に仕切って自分の流れにしたがる奴がいるようだが
退屈は退屈だから正しい感想だししょうがないよ
まぁ、マイナー作品がスカパーで放送されると
それまで過疎スレ保守してた古参が張り切って持論を書き綴り
放送見た新参によって評価が覆されるとキレて自演、というのは
特撮板や時代劇板では見慣れた光景だが
だから?
別にいいじゃん、それで。
もう一般的には失敗作の評価が定着してる作品だし。
でも魅力的な要素を多く持ってるだけに「惜しかったなあ」といつまでも言われる作品なんだよ。
>>438 そうはいっても、戦え全26話中、満田と東條で12本撮ってる。
もし「ウルトラファイト」の大当たりがなかったら、
二次ブームもなかったわけで、
円谷は倒産していたかもしれないね。
倒産の呼び水となった不遇の作品になるところだった。
いやあ円谷プロはもうウルトラマンの段階で赤字で火の車だったからこの作品が呼び水に
なったんじゃなく拍車をかけただけだろ。
ただウルトラはマーチャンダイジングでかなり回収できたけどこの作品はそれもなかったからな。
どう見ても「戦え!」の方が面白いのにいつまで経っても評価されない不遇の作品だな
>>438 そんなこと言ったら、「帰ってきたウルトラマン」の監督はほぼ全話が外様だよ。
円谷プロ出身の監督は2本だけだし、TBS映画部は解散しちゃってるし。
>>447 でも企画自体は押し付け企画じゃないだろ、帰マンは。
>>448 戦えMJが押しつけ企画?
円谷プロがフジテレビに頼み込んで、やっとの思いで30分2クールで存続と
なった番組に、その言い方はおかしいだろ。
>>446 戦えMJの面白さは無印MJが目指した面白さとは全然別ベクトルだからだろ。
洋ドラ的なノリを狙って滑っちゃったのを惜しいと思うわけであって、ウルトラ的にしてほしかった訳じゃない。
そういうのが見たければウルトラ見りゃいいんだから。
ただ、無理して洋ドラみたいにしようとして失敗するよりは、ウルトラ的なノリのほうが円谷には合っていたし、特オタ的にもそっちのが素直に楽しめるってだけのこと。
リマスターという割に全然綺麗じゃないんだけど、オリジナルは35ミリじゃないのか?
452 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/07(火) 21:32:42.40 ID:t0DDeI0b
MJのメインテーマって壮大なオーケストレーションっぽいけど、その実バートバカラックだな
(まぁこの頃の曲調はこんな感じの多いけどね)
ゲストが外人ばかりで誰が誰やらさっぱり判らん…
熱い氷は3.11直後だったら放映できなかったな。
455 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/07(火) 23:21:49.59 ID:mbIXO2Ll
当 八郎です
456 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/07(火) 23:56:12.03 ID:gELguzJE
「熱い氷」は意外に面白かったな。
これ以外にSFモノを書いた作品を観た事が無い柴英三郎がMJ号を違和感無く物語に生かしてたのが何とも素晴らしい。
それに、
二谷英明の魅力ある指揮官振り、
春日章良の飄々とした魅力、
久保菜穂子のオトナの女の魅力、
二瓶正也と井上紀明の行動隊員としての活躍振り、
福岡正剛の縁の下の力持ちとしての存在感、
田中淑隆の特攻を進言する潔さ、
池田和歌子の最年少女性キャラとしての立ち位置、
柳永二郎の貫禄、
と、今回登場したMJメンバーは皆キャラがきちんと立ってた感があった。
ちなみに
>ゲストが外人ばかりで誰が誰やらさっぱり判らん…
ジェリー伊藤やフランツ・グルーベルを知らないところを見ると80年代以降生まれだな?
60年代後半から70年代にかけてのTVドラマを観ていた世代でフランツ・グルーベルを観た事無い人は多分いないぞ。
ただ特撮が今イチ。
佐川和夫の回と大木淳の回で出来の差が激しい。
458 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/08(水) 00:06:38.50 ID:t6bnwIZW
>>456 フランツグルーベルが消息不明…というのは哀しいな
>>451 特撮テレビ映画は、ウルトラQと怪獣王子(初期数本)を除くと16ミリだよ。
35ミリで撮影するのは、変身シーンやメカの発進シーンなどのバンク、
本篇との合成が伴うシーンに限られる。
特撮と特撮の間の本編パートのいらない感が凄まじい
当以外のキャラはいないも同然だな
誰と誰を取り替えても成り立つレベル
>>450の言う、
>洋ドラ的なノリを狙って滑っちゃったのを惜しいと思うわけであって、ウルトラ的にしてほしかった訳じゃない。
ってのはスゴく分かる。
「戦え!」は面白いけど安パイで逃げたワケだしね。
チャレンジして失敗した無印に対して抱くのは「出来の悪い息子ほど可愛い」って感じの愛情かな。
マイテイジャックで盛大に大コケしたのに、同じく一般人狙い一時間枠で
当時他に前例の無い内容のアンバランスにGOサイン出したフジは凄いと
いうのか性懲りもなくというか・・・
463 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/08(水) 17:34:15.98 ID:BaxJMNDg
>特撮と特撮の間の本編パートのいらない感が凄まじい
どっちかと言うと本編と本編の間の特撮の方が「いらない感」あるけどな。
>当時他に前例の無い内容のアンバランスにGOサイン出したフジは凄いというのか性懲りもなくというか・・・
GOサインを出したのも凄いが、13話も製作させた挙句に「お蔵入り」にしてしまうのも凄いというか酷いというか・・・
まぁ、マイティジャックとアンバランスで分かる事はフジテレビと円谷プロが合わなかったという事かな。
ミラーマンだって最初は結構意欲作だったのに途中で大幅な改変になってしまい、結局ウルトラマンの亜流になってしまったし。
ピープロみたいな異様なセンス(企画力)があれば、フジテレビ側スタッフがイマイチでも何とかなったかもしれんけどね。
ピープロはフジのプロデューサー(別所孝治氏)と上手くタッグを組めたのも大きかったと思うけどね。
円谷にとってのTBS橋本氏みたいなものか。
別所さんは一応ミラーマンにも関わってはいたはずだが、円谷とはあまり相性が良くなかったのかな。
長文の奴意味わからんな
これが古参の持論っていうやつか
実況の意見が普通だろ
キャラは没個性、ドラマは単調、見所は特撮くらい
特撮も発進シーン以外は大したことない…
468 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/08(水) 22:17:58.30 ID:ibwNhOt0
冨田の音楽の貢献大。
宮内のテケテケサウンドも悪くはないが
あれは戦え!だからこそ活きるのであって
無印には似合わない。
冨田の音楽が無ければ魅力はさらに減っただろう。
469 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/08(水) 23:52:07.31 ID:BaxJMNDg
>長文の奴意味わからんな
意味が分からんのはあんたが無知なだけ。
>>467 というかライブカットと個別に撮ったショットの差な。
個別でも佐川和夫の回はいいショット結構あるが大木淳の時がかなり落ちる。
>>464 「ミラーマン」の時のフジテレビ日曜夜7時は代理店主導で、単なる枠貸し。
フジの局プロデューサーはあまり関っていない。
一さんはTBSを辞めたあと、なんとか見返してやろうと、
他局の作品での成功に躍起になってたとも言われてるね。
冨田サウンドのオーケストレーションはとてもワーグナー的。
キャプテンウルトラでもイントロや間奏部分はそんな感じで雄大感があった。
実況と本スレの感想が違うのは
だいたい本スレに変なのが居座ってて
みんなが避けてる場合だな
475 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/09(木) 15:15:21.67 ID:JHpcTCVU
>だいたい本スレに変なのが居座ってて
それはあんたみたいな奴。
いらん事書く位ならMJの事を書け。
富田勲がワーグナーだって? ストラビンスキーだろ
「ペトルーシュカ」とかと聞き比べてみな
>>474 だって、ここで誉めたら叱られるんですもの
しっかしマルサンといいイマイといい円谷キャラクターに手を出したとこは
当時皆潰れたんだな。
>>465 この程度で長文というのが笑える。
十年以上前の特撮系BBSでは、100行200行が
当たり前の長文気違いに蹂躙されるという
トラブルが、結構あったのだが。
今は平和だ。
今、東映チャンネルで若山富三郎の「兵隊極道」(1968)を
やってるんだけど、音楽が冨田勲で笑える。
醜い中高年の当て擦りは見るに堪えない。
MJファンとはこういうレベルか?
486 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/11(土) 03:13:22.27 ID:VQPdz1dR
>MJファンとはこういうレベルか?
MJに限らず、2ちゃんねるではどのスレでも見かける光景だろ?
アホか。
冨田勲が所謂後期ロマン派に傾倒しているのは、オリジナルシンセアルバムの選曲から明白である。
ところで以前から、MJ号の発進するとき左翼がトンネル内建造物に干渉して出られないだろって思ってたが、
今回よくよく見ると向かって左側(進行方向右側)に避けながら前進してるのに気がついた。
永年の不明を恥じるところである。
注水もあれですが、あの巨大空間を排水するのにどれほどのポンプ能力と電力が必要か考えると夜も眠れません。
出動が決まってから組み立てる艦載機も、
もうトロすぎて、見るに耐えないよね。
内部構造を見せてるミニチュアも、それほど出来は良くない。
>>487 冨田勲が世界に衝撃を与えたシンセアルバムデビューは、
ロマン派じゃなくモダニズムの作曲家ドビュッシーの「月の光」だよ。
以降、彼のクラシック音楽シンセ化は、
ムソルグスキー「展覧会の絵」
ストラビンスキー「火の鳥」
ホルスト「惑星」
と続くので、明らかにロマン派より20世紀のモダニズムの作曲家を好んでいる。
その後始めたオムニバスの「バミューダ・トライアングル」「宇宙幻想」(ここでやっとワーグナーが出てくる)
にしても、20世紀の曲の方がずっと多いんだが、
どこから「後期ロマン派に傾倒」なんて話になるのかね?
そのくらいにしといてやれよ
泣いちゃうぞ
492 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/13(月) 09:02:32.68 ID:TJkD+Oag
>>488 MJ号のスペックも案外と謎。
動力は、太陽光プラズマエンジンと原子力エンジンということらしいが
潜水艦ONLYなら理解できるが、上記の2つで巨大な艦を空中でマッハ3の
高速で飛行させるのはちょっと無理な気がするな。
瞬発力がどうしても必要だから、ジェット機用の燃料が必要となるんじゃないか?
空中での作戦行動時間もどれぐらいなのか。
また、コバルトミサイルの「コバルト」ってやはり核兵器なのかとか興味がつきないし
夜も眠れないのは同じだ。
493 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/13(月) 21:37:23.63 ID:JXv9NNyC
マイティ号は現場近くまでいってスパイ潜入のための基地かピブリターで空中戦の母艦でしかないのであまり必要がないのが今回でばれた。
>>492 太陽光プラズマエンジンってのがメインエンジンで、巨大なマイティ号を
浮上飛行させるだけのパワーを持つ超絶機関なのかも。
原子力はその名の通りで、潜水行動と艦内のサービス電源用。
495 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/14(火) 10:04:39.10 ID:lEE2B4PN
巨大艦を浮遊させるのは反重力機関とかオーバーテクノロジーなギミックが無いと無理だな。
実際、マイティ号の飛行中の音はただのジェット推進機関の音とは明らかに違う。
昨日のNHK-FM「今日は一日昭和のコーラスグループ三昧」で
「MJの歌」フールサンズ合唱団が放送!
どうしても万能戦艦の活躍シーンを入れないといけない都合上、少々強引な展開になる回が多いのが残念。
マイティジャックis強引とはよく言ったものだ。
番組の内容や設定、シリーズ構成もきちんと出来てないのに、見切り発車して大コケした失敗作。
マイティジャックisフライング と業界では馬鹿にされたそうだ。
まあまあ…強引なフライングが無かったら
今MJ号が見られなかったかもしれないし。
それにしても…桂隊員の戦闘服姿はエロい!
その点では「月を見るな!」は最高傑作かもw
今日の実況でここの古参が必死に自演してたねw
>>499 実際あのタイミングじゃなきゃ企画がポシャってたのは確実だしね。
43年と言えば怪獣ブームも明らかに収束していたし、改変期の3月でどこの番組も終わっていた。
円谷だけがKYの如く孤軍奮闘しているような状況ではどうやっても数字など取れっこない。
逆に一年前だったら円谷はウルトラマンの制作体制パンクで3クールで終了。
半年間で何とか体制建て直してウルトラセブンスタートという時期だったからとても
一時間の新番組なんて余裕はなかっただろうしな。
あんなものが空を飛ぶはずがない
非科学的だ
御大ご本人はマイティジャックをどう思ってたのかね?
本人の夢「空飛ぶ戦闘艦」が実現できたから、失敗云々は
大した問題じゃなかったのかね?
まだ東宝の後ろ盾があった時だから、コケても何とかなるさと。
実際はトドメになっちゃったんだけど。
MJ号って、あの巨体でたしかホバリングもできるんだよな。
船体下部にノズルらしきものはないんだが、
一応、垂直離着陸機でもあるのか。
万能戦艦だからなんでもできる
507 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/16(木) 21:50:09.60 ID:WoXfY9V2
さっき「海底軍艦」を観たけど、円谷英二は巨大戦艦さえ撮れればそれで満足していたのでは無いか?という気がしてならない。
何故なら轟天号もMJ号も「見栄え」はとっても良いのに「見せ場」という点ではとっても物足りないから。
MJ号はドックのゲートを突き破れないなw
>>507 同意。
というかMJの作品としての欠点って海底軍艦のそれをそっくり受け継いでしまってると思う。
>>507>>509 東宝映画「海底軍艦」は、見せ場に物足りなさはあっても、
MJのように「退 屈 な 作 品」ではないぞ。
当が、神宮司みたいに逝っちゃったキャプテンとして描かれていたら、
それはそれでおもしろくなったかも。
「海底軍艦」の一方的すぎる強さって、
戦前の架空戦記小説や戦後初期のSF絵物語の定型を受け継いでるんで、
ちょっと現代人の感覚とは違うんだよ。
青空文庫にも入ってる平田晋策の「昭和遊撃隊」や、
最近復刻されてる小松崎茂の絵物語なんかを読んでみると判るよ。
頭にドリルが付いて地面を掘るメカはアホみたいだ
どう考えても本体自体も一緒に回転してしまう
514 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/17(金) 05:54:51.76 ID:k1fr3wno
>「海底軍艦」の一方的すぎる強さって、
というか、続編作る気満々だったのでは無いか?という位に色々出し惜しみしている様な印象だった。
と考えれば、
続編は到底無理と判断してTVに活路を見出してMJ号。
で、それが上手く行かなかったので今度は異国の製作会社まで巻き込んで再度映画で挑戦してアルファ号。
つまり、MJ号は海底軍艦2号であり、アルファ号が3号という感じかいな。
とにもかくにも最初の海底軍艦は別として後続作品については商業作品という意味で失敗作だったと言えるけど、円谷英二的にはやりたい事をやれて本望だったのかもしれん。
客観的な証拠もなく、ちと妄想が過ぎるのでは……
「海底軍艦」が続篇を意図してたというような資料や証言は一切ないよ。
東宝と円谷がごっちゃになってるのも、ちょっと。
東宝特撮で企画を主導してたのはあくまで田中友幸だからね。
>>504 うしおそうじの自伝にMJ製作時に御大がフラっときて
正直参ってるとボヤいてたという記述がある
うしおさんの口述だから信じる信じないは
読み手の問題だけど
>>513 船体のほうが圧倒的に質量が大きいからドリルの慣性モーメントは意に介さなくてもよろしい。
日曜大工でドリル使っても自分が反対に回っちまうことはないだろ?
中にはドリルではなく腕が回っちまう人もいますけどねぇ…
博多の某アイドルグループのキャプテンみたいなww
>>516 >うしおさんの口述だから信じる信じないは
うしお先生は「記憶力が凄い」説もあるけど、成川哲夫さんを
ジャニーズ事務所だと思ってたくらいだからな…
520 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/17(金) 21:47:49.43 ID:k1fr3wno
>客観的な証拠もなく、ちと妄想が過ぎるのでは……
妄想というか、それ程に海底軍艦の活躍振りが拍子抜けだったのよ。
MJの1話と一緒。
共通しているのはどちらも脚本が関沢新一なので単に関沢さんが「巨大戦艦」という素材に対して淡白だっただけかもしれんが。
ちなみに、
>東宝特撮で企画を主導してたのはあくまで田中友幸だからね。
企画は田中友幸だろうけど、現場の人間の思い入れはまた別の話だから。
>>521 平田読んでるんなら当然押川の原作も読んでるんだろ?
押川の原作がそもそも電光艇の出番少ないんだから挙げるんならそっちの方がわかりやすいと思うんだが
まあ関沢自身が原作は昔読んだイメージを参考にしただけと言ってるし直接的な関連は弱いけど
万能戦艦って文字通り欠点が無いから万能なんであってピンチとか見せ場が作りにくいのかもな。
宇宙戦艦ヤマトみたいに万能戦艦が通常兵器として普通に存在している世界を舞台にすれば話は別かもしれんが。
>>522 押川春浪の「海底軍艦」は、名前を借りただけと言っていいぐらい、実際は関係ないよ。
「空飛ぶ円盤恐怖の襲撃」と、小松崎茂の「海底王国」と「銀星Z団」が、映画版「海底軍艦」の実質的な原作。
復刊版「海底王国」の解説にそこらの事情が書いてあるから、読んでみるといい。
>>524 原作といいつつ別物だなんてそんなの言われるまでもなく知ってるし、関沢自身が原作はイメージソースにしかしてないと語ってるとも書いただろう。
そうじゃなくて「完成するまでで話をひっぱり、完成したらその無敵の威力であっさり敵を撃破して終わる」というのがまさに押川原作そのまんまだって話をしてるんだろうが。
字が読めないのか?
>>517 あほか
ドリル単体を地面に突き刺して回すとどうなるかは小学生でも分かる
まあ轟天号に関してはドリル以外に船体に回転ノコみたいなのが
3方に付いてるから船体もグルグル回ることは無い…と思う。
まず冷線砲で亀裂を生じさせ岩盤を弱めてから突入してるしな。
>>527 それは船体が地面に入った後でしか役にたたんだろが
ドリルが突き刺さった時点でグルグルグルグル グルコサミン
サンダーバードのジェットモグラのすごい所は
地面に入るまでキャタピラ付きの専用車に装着されてる点と
掘った前方の土を後部から排出してるとこ
他のドリルメカは壊した岩盤はどないすんねん
マグマライザーはドリルの直径より本体の幅が大きいという
小学生にまでつっこまれるメチャクチャ設定
びっくり轟天(゜ロ゜)
轟天号のドリルは先端の動きがRー18
>>534 あれは本家のモグラにもっとも近い設定で科学的な合理性があるんだよね
>>530 けど本体の幅をドリルの太さ以上に出来ないとしたらどこから前を見るのかという問題が…
まぁその辺も考慮した上でギリギリ何とか理に適ってるかな、というのがウルトラマンのベルシダーなのかも。
ただアレも実際はドリルと本体のボリュームがほぼ同じで、ドリルを回した瞬間に本体が回転に振り回されて
地面に潜るどころじゃ無くなっちゃうんだけどなw
http://i.imgur.com/6WPlLrY.jpg
ドリルの内部に操縦席を置き先端に覗き窓をつけるw
>>536 あはははは 大笑い海水浴場
画像ありがとう! めちゃ逝けより笑った
地中では前が見えるも見えないも無いとライダー
まあ、前に窓があってもなにも見えないけどね
サンダーバードはロケット噴射も土砂の排出も豪快で説得力あるよね
あれなら飛んでもしょうがないわとか
あれなら穴掘って進むわとか
ガスバーナーの炎みたいだとワイヤーで吊っとんやろとしか思わんからね
>>520 MJと「海底軍艦」を同じ俎上に乗せなければ気が済まないみたいだが…。
轟天号は超深海までムー帝国潜水艦を徹底追尾する高性能を披露してるし
(国連の潜水艦は押し潰された)、冷戦砲でマンダを倒し動力源を止めた。
クライマックスでは挺身隊によるアクションシーンもあるし、MJ第1話の
凡庸さとはまるで比べものにならない。これ以上、海底軍艦をディスるなよ。
ドリルについては2つ以上あればいいんだな
ゼロテスターのドリルメカ、ZATの地底戦車あたりが理想
相当馬力が必要だけど
ドリルは一つでも本体のほうで回転モーメントを打ち消す推力を発生させればいいじゃん。
ヤマト2199のドリルミサイルみたいに。
ぶっちゃけ現実にはトンネル掘削用以外のドリルメカは存在してない
世界最高速のマシンでも時速3.6メートル程度だ
ドリル戦闘(救助)メカなんて典型的な机上の空論メカ
なら、もう本体グルグルの話は止めにしよう。
MJ号
あんなものが空を飛ぶはずがない
非科学的だ
その点サンダーバードのメカは航空力学的に設計されていてすばらしい
唯一、制作者達自身も「これは無理だろう」と思ってた形状の2号も
後に彼らが飛行実験用の模型を作ったら飛んでしまって驚いたとのこと
でも4号ごとコンテナを海面に落としたらゴードンの首の骨折れるで。
ソユーズの着陸カプセルのように
着水寸前にコンテナの下部からジェットを噴射するという設定なので大丈夫
MJ号には重力制御の技術が使われてるはず
ミノフスキー粒子、飛行石、リパルサーシフト的なもの
重力が制御できたら戦闘兵器としては無敵だろ
つか、無限のエネルギーが手に入り人類の未来はバラ色だわ
>>545 じゃあMJも動力つき模型つくって飛ばしたら飛ぶかもしれんぞ
MJは思いっきり軽くしたら飛びそうな気がするが
ピブリダーは飛ばないような気がする
美術スタッフの深田達郎は、成田氏のU警備隊とMJのメカデザインを見て
「このデザインじゃ飛ばないですよ!?」とツッコミを入れたらしいね。
ウルトラホーク1号は飛びそうな気がする
もちろん分離しなければの話だが
円谷系のメカでいちばん飛びそうなのは
あと一歩でオスプレーのマットジャイロだな
いや、ジャイロは実際には飛べないよ。
オスプレイはジャイロよりずっとスリムなボディなのにそれでもローターの羽根の長さがジャイロとは比較にならんからな。
つまりはあれだけのサイズにしなきゃ機体は浮かべられんって事だ。
ジャイロ程度のローターでは前進する推力は出せても垂直上昇は無理だろ。
実際に飛ぶかどうかなんかより見た目が美しければそれでいい。
ウルトラホーク1号と3号は空中戦艦としてデザインされたもののボツ案の再利用だった
というような話をなんかで読んだな
確か、ウルトラ超兵器の世界とかいう本だったと思う
ホーク1号のアルファ号は分離後補助翼が展開するみたいな考証を大真面目にやっていた
ウルトラホーク1号はイージス艦並みの値段とか。
ならばMJ号は一体幾らするのかという事です。
ホーク1号の10倍じゃきかない値段なのは間違いない。
あの巨大戦艦が、私設機関の所有物(国家非公認)であること自体、
とてつもなく無理があるわな…。
「戦慄のオーロラ」…バランスは良い方だけど、戦闘シーンにもう一工夫欲しかったな。
563 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/21(火) 22:13:07.57 ID:OVPdOu6n
「戦慄のオーロラ」
◎これまでの展開を考えればQがMJメンバーやMJ基地の情報を全く知らないというのはおかしい。
◎一つ一つのシーンは良いし、バランスも悪くは無いんだけど、何かが足りないんだよなぁ。というより逆に色々詰め込み過ぎなんだろうな。
◎佐原健二、藤木悠は良い味出してる。北竜二はあれで充分。戸上城太郎はあれではちょっと物足りない。で、事故死するだけの役に小林裕子は贅沢過ぎ。
◎隊員クラスのMJメンバー皆良い味持ってるのに出番が無さすぎ。
◎氷山に閉じ込められて接待絶命のはずのMJ号なのに何だか余裕の勝利ってどうよ?
◎今回一番良かったのは天本英世の豪快に無責任なセリフ。「神のみぞ知る」
564 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/21(火) 22:14:30.47 ID:OVPdOu6n
↑「接待絶命」では無く、「絶対絶命」ね。誤字スマン。
個人でロケットとか宇宙ステーション持ってるからな。
567 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/22(水) 00:35:34.05 ID:8F1F3DMl
何というか、MJもサンダーバードも民間で秘密裏に建造出来る様なシロモノじゃないだろといつも頭の中で突っ込んでしまう。(そもそも大量に必要な作業人員や資材調達等秘密裏に出来る訳が無い。)
まだ国防省によるバトルフィーバーロボと万能戦艦バトルシャーク建造の方が現実感はあるな。
>>567 サンダーバードは世界各国の様々なメーカーに対して使用目的を偽装しパーツ単位で発注、それをトレーシー島で組み上げて完成させたという設定がある。
あれだけのメカが常に出動出来るようにメンテナンスするには軽く数百人の整備士がいる
>>565>>567 それでもTBがMJほど突っ込まれないのは、トレーシー家が秘密保持に
気を遣っているのをキチンと描写しているからだろう。
571 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/22(水) 09:07:51.77 ID:4SrZYbB/
少なくとも日本政府はQという組織のカウンターとしてMJの存在は非公式に認めてるんだろう。
Q案件には自衛隊や警察が関わらないのがその証拠。
矢吹は財界のフィクサーだから、政府筋から色々と支援を受けてる可能性はある。
8話で佐原健二氏が乗ってた青いオープンカーは何ですか?
ホンダのSシリーズかと思ったんだけどテールランプの仕様が違うようで。
当時の特撮ドラマに登場する車って俳優さんの持ち出しが多かったらしいんですが
(「ウルトラQ」のプリンス・スカイラインとか)、こいつも佐原さんの愛車なんでしょうかね。
573 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/22(水) 12:32:13.63 ID:8F1F3DMl
MJ号によって毎回躊躇無く行われる敵戦艦や基地の破壊・・・・
敵とはいえ、一体何人の人間が死んでいったのであろう・・・
そのQの人間たちにも家族や恋人がいたであろうに・・・・
とか思ってたら、
後にそういう遺族等が巨大ロボット建造してMJに白旗揚げろとか言って来てたな・・・
何というか何でもありだな。
副隊長の旧友は皆Qの一味なのかよ…
昨日の話は、若手時代の北村総一郎が
佐原健二のQの部下役で出てたね
577 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/22(水) 19:08:31.78 ID:SYklzvjI
総一郎はマッハバロンでも団次郎さんの同期?後輩?で出演してるな
団さんと10歳以上違うのに
>>574 それ言ったら必殺の秀の旧友なんか必ず悲惨な目に遭って殺されると決まっている。
矢吹爺の部屋は監視や盗聴されすぎでは・・・
セキュリティがザル状態だと思う。
581 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/22(水) 22:41:23.08 ID:zMcColjh
>>580 それ、第一話だけだろ?
モルが自爆して、ジジイも認識して手を打ったのでは?
582 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/22(水) 23:12:54.06 ID:8F1F3DMl
>それ、第一話だけだろ?
「熱い氷」観てないのかよ。
それよりも今まで何度もガリレイにちょっかい出しながら、今さらながらMJメンバーの事が何も分かってないなんて話をやるのもどうかと思う。
多分Qってフランチャイズ制を取ってるんじゃないか?
中小の陰謀団やテロ組織、悪の秘密結社の共同体。
横の情報の展開があまり無い。
だから戦え!でブラッドやらキルやらQブランドを抜けた組織が独自に活動し出した。
警備員までQの手先が入り込んでいたしな。
あそこまでやれるなら、無防備なジイサン一人殺るのは簡単だと思うけど。
横の繋がりが薄い…ギャラクターもそう言われていたな。
587 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/23(木) 00:08:19.28 ID:JFP4vDZj
セブンよく見てた自分にとって・・・。
車の故障を見てる女性は相手にしない方がいいかなやっぱ。
タケナカ参謀とクラタが一緒に出てる場面ってあったかなそういえば。
というか今回の話見てどっちがレギュラーか混乱したりして。
>>587 事故車と美人の組み合わせは
ハリウッド映画でも定番の死亡フラグだからな
>>587 クラタ隊長とタケナカ参謀の共演は、「史上最大の侵略 後編」での
「敵の基地が分かりました!」〜「(アマギの救出は)諦めるんだ!」
の辺りですね。MJでの顔合わせの方が数か月早い。
今回は何気に…トミーがいたw
マツは?
592 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/24(金) 17:25:20.86 ID:FywWCDS0
マツはいないが「噂の勇者トミー&ロク」でどうだ?
普段は気の弱いトミーがロクさんに「トミコ!」と呼ばれるとブチ切れて、Qの工作員をバッタバッタと千切っては投げ…かw
MJの活動を監査している石立さんにいつも怒鳴られてるんだろうな。
しかし…トミーだけは何の専門家なのか分からんなw
設定では「早耳の玉」の異名を持つ情報通とある。
特殊技能とかを持たない代わりに一番顔が広くて人脈とかあるのかもね。若いけど。
>>595 それは玉木の方。玉木は無線マニアという設定なので情報担当なのも自然。
富井は花屋って以外は特に劇中での能力描写ないね。
スマン。トミーと書いてあったのに完全に玉の事と勘違いしていた…
けど本当にトミーだけは能力設定が無いね。
MJ号での役割はロクさんと共に動力部担当となっているが。
ワイルド7でいえばチャーシューみたいな奴だな。
>>597 ロクさんは自動車整備工ってことで機関士なのも意味がわかるんだけどねえ。
しかしトミーもロクさんもこれといって活躍シーンがない割にはそこそこ印象強いのはなんでだろう。
チャーシューは作中では石頭って能力あったけどね
あと後付けでドラッグの専門家
初見でDVD4巻まで見たけど今ひとつ面白くない。この作品好きな人には申し訳ないけど。
5巻以降(または戦え!になってから)面白くなるんだろうか
面白くなるよ
ただしマイティジャックを基準にてだけど
MJのメンバーのリクルートってどうやってやったんだろう?
各メンバーの職業はあとづけの偽装なのか、元々そうだったのかよくわからん。
しょせんはオヤジの特撮オタだけが評価してる作品にすぎない
面白かったら低視聴率に泣くこともなかった
目指したものは理解できるしいい部分もあるけど全体に意余って力足らず、各要素の食い合わせも悪いし微妙てとこだよなあ。
メカはかっこいいけど見せ方や活躍のさせかたはこれまた微妙だし。
個人的には好きだけど他人にはすすめない、って感じだよなあ。
医者の英でも戦闘機を操縦し銃も撃てるしスパイ活動もできる…
一体どのくらいの訓練期間があったんだろう…などと考えるのも
野暮なんだろうけど、トミーを見てると不安になるw
608 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/25(土) 11:30:02.85 ID:a3inpTM9
天田は表向きプロゴルファーだが
凄い腕前だったとしても試合ではわざと負けるとかしないといけないな。
マスコミに注目されてMJの活動に支障が出る。
でも後の戦え!ではゴルファーやめちゃったみたいだが。
609 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/25(土) 12:59:50.63 ID:VSXqUNE9
マイティジャックの放送が始まった1968年4月6日に他局で新しく始まった番組がある。
それが5年も続く人気番組となった「キイハンター」。
マイティジャックの1話を観た人の多くがそのままの流れでキイハンターの1話も観たのでは無いかと思うけど、スパイ物という点ではキイハンターに対してMJは相当見劣りしただろうから運も悪かったのかな。
以前東映チャンネルでキイハンターの1、2話を観たけど、モノクロではあるがテンポ良い上にレギュラーキャラの存在感も際立ってて面白かったもんね。
テンポが今いちでレギュラーキャラが固まってないMJとは真逆だったわ。
子供番組と大人番組を比べるか?
サントリー提供なのに子供番組って言い切られてもなあ
むしろ両方取り込もうとしてどっちつかずなところが問題だった
もし、あんな荒唐無稽ミニチュアSFドラマを大人が喜ぶと思ってたとしたら
最大の敗因はそこだったのだろうし、それに気づいての路線変更だったのだろう
小学生低学年でリアルタイムで見ていた自分にとっては
海外のSFドラマ以上に面白かったけど
>>612 逆に言えば高いギャラ払って二谷呼んでも子供は喜ばないし、渋いドラマや地味なスパイもの展開もまた同様だろう
最初からどっちかに絞っておけばまた違ったんだろうけど
>>613 ミニチュア特撮SFドラマっていう時点で大人に絞るという選択肢は無いんだよ
子供向けの作品の成功で特撮自体が数字を持ってると勘違いしたんだろうな
>>614 本当に面白かったら問題なく行けたと思うよ
スタートレックとかシービュー号とかだって一定のファン層がいたわけだし
ちょっと違うかもしれんが堺正章の西遊記なんかもファミリー向けとして成功してたし
アニメではあるけどヤマトとかああいう路線に行ければ絶対ダメってことはないんじゃないかね
いわゆる大人とは少し違うかもしれんがティーン層のファンが多くつかめればね
完全な大人対象というのはさすがに難しいとは思うが、それでもキイハンターぐらい面白ければそれなりに視聴者はついたんじゃない?
ミニチュア特撮にしてもサンダーバード的な感じであればまた違ってたとも思うし
現実には難しいとは思うけれども
>>615 問題はミニチュア特撮モノっていう点なんだよ
当時の子供の目でも、どうみても模型にしか見えないメカが
どうみても自然光にみえないわざとらしい照明の下で飛び回るいわゆる「トクサツ」だから
大人はもちろん怪獣ものを卒業したティーンも幼稚だと感じてついてこない
宇宙大作戦や原潜シービュー号 海底科学作戦の特殊効果は
当時としては大人の鑑賞に充分にたえるだけの驚異的な完成度の高さだった。
家族向けお気軽コメディー冒険活劇の西遊記はまったくジャンルが違うと思うし
ヤマトが女子まで巻き込んで受けたのは主に「ロマン」の部分でしょ
サンダーバードは比較の対象にならない
大人も子供も最初から「人形と模型の世界」自体を楽しむために見てる
>>616 >宇宙大作戦や原潜シービュー号 海底科学作戦の特殊効果は
>当時としては大人の鑑賞に充分にたえるだけの驚異的な完成度の高さだった。
と言うより両作品は特撮の新撮カットは殆ど無いからなあ。
ライブと劇場用作品からの使いまわし。
毎回新撮カットが必要なMJがあんなクオリテイを維持できる訳が無いし。
618 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/25(土) 14:53:45.44 ID:hFOAMzX/
>>616 それは、現時点のお前視点。
当時の技術レベルで、そんな事を感じる視聴者はいなかったろう。
CGもなにもなかった時代だぞ?
仮にMJの脚本が良くて、ドラマ部分がすごくおもしろかったとしたら、
更に特撮部分と乖離し、一体感がなくなってしまって、
売りであるSF巨大戦艦の印象が薄れてしまうからな。
MJは特撮、本編ともグダグダだから、いい意味でバランスは取れてるんだよ。
まあ、見てる方はおもしろくないけどねw
宇宙大作戦の特撮なんてお粗末なものじゃないか、
惑星だってほとんどスタジオまるわかりでキャプテンウルトラとかわらん。
>>619 そうか?
#4は脚本よくできてる稀有な例だけど特撮があまり浮いてないぞ。
>>620 日本人が出ていないせいだろ。
キャストが全員外国人だと多少嘘くさいセットでも日常生活との隔離感がるから虚構を虚構として違和感なく楽しめるんだよ。
>>617 んなことは無い
宇宙大作戦は登場する星人ごとに違うデザインの宇宙船が登場するし
テレビ版のシービュー号は映画版とデザイン自体が違うし
フライングサブは映画には登場しないし
モデルの質とかライティングのセンスは毎回撮影とかとはまったく
関係無いし
>>618 充分にいたよ
いたからこそヒットしなかったの
逆に、今の時代に再評価されてるのは
当時はほとんどいなかった、あんな低レベルのモデルで喜ぶような特撮ヲタがいるから
>>616 問題はミニチュア特撮であることより、いかにも作り物くさい荒唐無稽さでしょ
デザインや映像が本物っぽく見えるのであればミニチュア特撮であってもある程度は別に問題ない
それにシービュー号もエンタープライズもミニチュア丸だしには違いないし、毎回同じ映像の使い回しで新撮の特撮カット自体はすげえ少ない
単純比較する時点でおかしい
サンダーバードにしても細部のディテールや汚し具合などの説得力は円谷とはまったく違ったリアリティを出していて技術的にはともかく視覚的に訴える本物っぽさはかなり高い
洋ものの場合デザインや技術よりも使い方見せ方のセンスが上手くて作り物くささができるだけ気にならないようにしている
必ずしもミニチュア特撮だからってだけでアウトなわけじゃない
それよりもMJで一番問題なのはぶっちゃけ面白くないから
特オタ的視点では見所もいっぱいあるし楽しめるけどそんなのは一部の特殊な人間でしかない
問答無用で面白ければまた話も違ってただろうね
円谷プロの特撮は基本的に東宝特撮の方法論を変えなかった事に問題がある。
つまり広いステージに大きなミニチュア、強い照明を当てるというやり方でクオリテイを保って来たのが東宝特撮。
ところが狭いステージ、限定された光量の照明しか使えないTV作品で同じ事をやろうとしても無理がある。
小さなミニチュアなら少ない光量でも高速度撮影ができるというやり方に活を見出したがゲーリーアンダーソンの特撮。
モデリングに関して言えばMJ号やウルトラホークにITCメカと同じ様なデイテール付けやウェザリングを施しても
意味がないと思うけどなあ。
デザインポリシーが全く異なるし。まあ一般受けはしないと思うけどね。成田メカは。
>>626 確かにそうだね。デザインの方向性が全然違うからなあ
汚しもディテールもやり過ぎるとかえって成田メカにはマイナスになりそうな気がする
汚しについては完成作品ではあっさりすぎなので、もうちょいくらいはキツめでもいいかもだけど
同じ万能戦艦でも「バトルシャーク」の汚しは無駄に凄かったなw
佐原健二と南廣ってタイプが似てる顔だから8話見てたらたまにどっちがどっちかわからなくなる
このスレでそんなレスが出るとは・・・
MJに関わった誰か(名前は失念)のコメントを昔読んだ覚えがあるんだけど
「企画を聞いてこりゃ東宝の大プールが必要だと思った。しかし実際は栄スタジオの小さいプールで撮影すると
聞いてこりゃ無理だと思った」
とか言う内容だった、確か。
>>625 >円谷プロの特撮は基本的に東宝特撮の方法論を変えなかった事に問題がある
キミは円谷プロの照明技師・小林哲也(後に日本現代企画を立ち上げる)が、
どれ程苦労して特撮テレビ映画の照明を開拓したか全く知らないんだな…。
高速度撮影と言えば、MJ号の浮上並びに離水シーンが無駄に長い気がするね。画質も相当荒れてるし。
>>635 超高速のモニター600で撮ってるカットでは?
あれってMJの特撮ではもっとも有名なカットのひとつなんだけど
初回の放映当時から(小学生だった)「なんだかなあ・・」って思ってた
新機材とかアイディアとかチャレンジ精神とかが空回りしてる気がする
メインエンジンを噴射するのはいいとして、まだ加速もしてないのに
主翼の上下を水しぶきが高速で後方へ流れていくのが変だと思ってた。
640 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/26(日) 17:26:15.61 ID:hniXt+Gd
>>637 あの神がかったシーンが荒いですか??
このスレの
>>82 と、そのリンク先を見てください。
きりもみしながら海水を飴のように伸ばして離水していくシーン
は嘗ての上映会ではどよめきが起こってました。
この撮影技法は、のちMATとTACのメカシーンでも使われてたの
ですが、特にタックスペースの離水シーンが素晴らしく、
TACメンバーの当時の初回試写会でもどよめきが上がったとかw
是非、一度見てもらって意見聞かせてください。
しかし、完全に失われた技術でウルトラマンAを最後にこの技法は
見られなくなりました。
MJでも、数回しかライブとして使われていないのも不思議・・
たぶん撮影は佐川和夫さんではないかと。
641 :
637:2014/01/26(日) 18:41:48.13 ID:iHILCdMW
>>640 映像としては美しいと思うんだけど(今の時点では)
小学生の当時に見て思ったのは
「大きな船が海中から飛び出して、海の水があんな風になるわけないじゃん」だった
表面張力という言葉も知らなかったけど物理的にあれは絶対に変だと感じたんだよね。
日本特撮の最大の長所であり一般の観客にとって致命的な欠点は
映像創りにおいてリアルより情緒を優先することだと思う。
>>633 少なくともITC特撮の様なリアルな照明は実現できていない。
マイティジャックの解説本出てたの知らんかった(載ってるのマイティジャックだけじゃないけど)
これから読むわ
確かに影のでき方次第で晴天下のリアリティは随分違ってきそうだね。
平行光線である太陽光をいかに照明で再現できるか。
小学生の頃から特撮の不自然な照明が嫌いで
「屋外の自然光で撮影すればいいのに」って思ってた
ずっと後になってスターウォーズのデススター攻撃シーンを
ILMが駐車場で自然光で撮ってるのを見てみょうに納得した
ついこの前、NHKでアポロ13の発射シーンや着水シーンの撮影を
すでにCG全盛の頃にやはり屋外で撮ってる映像流しながら
VFXの監督が「実は私たちはこんなチープな方法で撮影をしてます」みたいな事を話してた
そしてそれがリアル感を生み出すのだとも
東宝特撮でもオープン使用と室内ではかなり差がある。
「怪奇大作戦〜呪いの壺〜」の寺の炎上シーンがリアルなのは
ただミニチュアがでかいだけじゃなくてオープンで撮ってるから
なんだよね。
平成ガメラ一作目もオープン多用が効果を出してる。
649 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/27(月) 12:30:15.57 ID:VySV/ZMG
>>638 それそれ。おれも昔から変だと思っていた。せめて背景が後方に動いていく
演出があれば良かったのに、なんかあからさまに前方から大波が打ち寄せてる
みたいで。
>>645 その照明の不自然さだが80年代あたりの東宝特撮が特にひどいと思った。
今、日本映画専門chで空戦映画特集やってるがその年代のは照明がなんか
黄色っぽくその上風呂場で見てるようなぼやけた感があってミニチュア感が
際立つ。太陽にはかなわないな。
>>642 ITCは配給会社であって製作プロダクションではないんだが
日本の円谷や東宝、東映なんかと同様だと思ってるんだろ
定番みたいな突っ込みいれなさんな。
日本では「ITC」の方がAFP、Century21、ジェリー・アンダーソン・プロなんかよりずっと通りが良い。
LD,DVD,CDの帯タイトルでも「ITC作品」でちゃんと通用してる。
×AFP、○APF
ITCでもゲーリーでもいじゃないかw
ただ言えるのは、この頃のMJ特撮に関しては
大木さんより佐川さんの演出の方が上手いね
(当たり前かもしれんが)。
>>654 メカ特撮の演出…佐川和夫の方が上手い
ヒーロー対怪獣の演出…大木淳の方が上手い
という感じがする。
いったい、どうやって撮影したんだろう!
そう思える映像でワクワクしてテレビを見てた特殊効果好きの子供の頃の俺。
漫画雑誌とかを見ると、ウルトラマンとかをどうやって撮影してるのかって記事が載ってた。
壊れやすいミニチュアの街を作って、ぬいぐるみの怪獣が破壊する
これは理解できて、憧れて、砂場で街を作って壊して遊んでた
でも、サンダーバードの第1話の、あの滑走路を高速で着陸しようとする原子力旅客機
子供心に必死になって一生懸命に考えても、どうやって撮影してるのかぜんぜん分からなかった
マイティー・ジャックも見てたけど、どうやって撮ったのか想像出来ないような
すごいシーンは無かったんだよね
>>655 佐川氏はやる気がある時の無い時の差が激しいからな。
ウルトラマンエースの#1なんかやる気の無さがありあり。
イギリスのスタジオを視察しに行く計画もあったみたいだが
忙しくて実現しなかったんだよな
659 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/28(火) 13:08:53.76 ID:f+mYGE0v
>>658 いやMJの前だがイギリスへは視察に行ってたはずだが
日本から円谷が来たと歓迎されたとか
>>659 英二氏は行ってる筈。
そして円谷の若手スタッフに「あっちはこんな小さなセットで撮ってあれだけの効果を出してるんだぞ」
と言ったらその若手スタッフは「そんな事言ったってこっちは怪獣出さなきゃならないからそういうやり方はできっこない」
と内心思ったとか。
MJで初めて怪獣出さない特撮やるんだから方法論から見直す必要があったのかも?
井口昭彦は行けなかったと言ってたな
662 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/29(水) 02:42:36.45 ID:pp4Uq7Qi
>>630 佐原がまじめタイプで、南が遊び人風ジゴロタイプかな?
>>660 モニター600の導入とか佐川和夫の監督昇進とか、やれることはやってるじゃん。
MJはとにかく準備期間が短かったから、方法論からの見直しは無理だったよ。
664 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/29(水) 12:31:25.75 ID:oCqJiNDD
脚本面から考える・・・
「パリに消えた男」(関沢新一)
関沢さんは映画は上手いと思うけど、その映画の感覚で書いてるから間延び感が顕著なんだよね。
映画は時間がたっぷりあるから緩急が必要だけど、TVは時間が限られてるからテンポがキモ。だから根本的に作劇法が異なると言うのが自論。
「K52を奪回せよ」(有高扶桑)
子供番組やアクション物では見かけない人だけど、スパイ物としても集団劇としても特撮物としてもバランスの良い内容だった。
この回を観る限りは設定に問題があるから面白く作れない番組という訳では無いと思える。
「燃えるバラ」(若槻文三)
1時間番組という時間を持て余している印象が強い。
若槻さんはウルトラセブンや怪奇大作戦を見ても非凡な脚本家だと思うけど、そもそもこの人は30分という時間が丁度良い人なのかもしれない。この人は「部長刑事」のメインライターの一人でもあるけど、あれも30分番組だから。
「祖国よ永遠なれ!!」(若槻文三)
天田とギムの描写をじっくり描いたのもあり、間延び感は無し。特撮シーンも内容に合わせて抑えてあり、バランスも良かった。
「メスと口紅」(池田一朗)
この人がSF書いたのこれしか観た事無いけど、やっぱり上手い人は上手いね。
「熱い氷」(柴英三郎)
この人もSF書いたのこれしか観た事無いけど、やっぱり上手い人は上手いよ。
「月を見るな!」(山田正弘)
準備稿をそのまま撮影したのかという印象。山田さんにしては内容が粗い。ついでに野長瀬監督の演出も粗い。
ペギラやダダの名コンビなんだが、よほどスケジュールに余裕が無かったのだろうか・・・・
「戦慄のオーロラ」(小滝光郎)
詰め込みすぎ。傑作要素を集めて結局散漫な作品にしたという印象。
「地獄への案内者」(若槻文三)
パイロットを作り直した経緯からか、チグハグ感が目立つ。
さぁ、次回は金城さんの「爆破指令」ですな。どうなりますか。
このスレの年寄りの自己満レスさぁ
実況に来てまでするなよな
しかも自演臭くてたまらん
666 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/29(水) 14:07:27.12 ID:oCqJiNDD
>実況に来てまでするなよな
多分自分は君が考えてる「自己満レスの年寄り」の一人だと思うが、MJの実況スレなんか開いた事も無いわね。
下らない推察を書く必要も意味も無いから、書くならMJの事を書けよ。
初見だけど面白くないね
戦え!の二話まで見た
やはり最初から30分番組として作ったほうがよかったような気がする
無印の大失敗を受けて、30分版をひねり出したんだから、
最初から30分版の着想なんてなかったはずだろ。
>>666 MJ単独の実況スレじゃなくてNECO実況スレの方では?
「地獄への案内者」…BGMの使い方が他の話と少し違うような。
>>664 上手い人は上手い、とか言われてもどこがどう上手いのかサッパリわからん
こういう部分が上手いとか、これが他のライターと違うとか、そういう話をしてほしいね
「地獄への案内者」亜麻色の髪の乙女が流れるゴーゴー喫茶で久能が
Qの監視役217号を射殺した後、217号が久能のポケットに何か
入れますが、久能はされるがままだったのはなぜですか。両者の阿吽の呼吸ですか?
674 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/30(木) 13:23:56.53 ID:jGxt2QRc
>上手い人は上手い、とか言われてもどこがどう上手いのかサッパリわからん
池田一朗と柴英三郎の他の作品を観て上手いと思ったんだから、それで充分だろ。
というか、これだけ実績のある脚本家に対してそこまで書かないと伝わらないのか?
>MJ単独の実況スレじゃなくてNECO実況スレの方では?
そうだね。
確かにスカパーの一番組で単独実況スレがあるはずも無いな。
その人に実績があろうとなかろうと
批評する時はもう少し具体的に書いた方がいいと思う
感想レベルと言うなら必要ないが
>>674 実績のある作家だからといって必ずしも面白くなるとは限らんのだがね
著名な人が一方で駄作や凡作も世に出してる例は山ほどある
上手いから上手いだなんて、そんな書き方じゃ単なる贔屓か思い込みだとしか思えないな
それとも「俺は特撮しか見てないお前らキモオタとはひと味ちがうぜー」ってアピールかまして得意になってるだけか?
池田一朗と長坂秀佳のファンはうるさ方が多い。
とはいえお前ら絡みすぎ。言いがかりレベル。
知らなかったら知る努力をすればいいんだよ。
少なくとも北京原人が早坂暁だから面白いという人は見た事が無いw。
>>677 知ってる知らないの話じゃなくてMJではどこがどう上手いのか語ってくれよと言ってるんだが
まあまあ、副長の食べ掛け林檎でもかじって落ち着け
今回は面白いと思ったら池田一朗だった!(どどーん)
別に語る義務ないだろw
率直な感想として、
ミニチュア丸出しというのがダメだなぁ。
ストーリー的には可もなく不可もなくだけど、
大人に向けたものとして作り物モロミエは致命的だったと思う。
「サンダーバード」は1時間枠でも子ども向けだし、
全編人形劇だからミニチュア丸出しでも違和感はない。
「007シリーズ」はストーリーこそマンガチックだけど、
劇場用映画なだけにそれを作り物っぽくみせないようにちゃんと工夫してる。
子ども向けに宇宙人や巨大怪獣が闊歩する世界観ならいざしらず、
週末の20時に大人を引き付けるには厳しい。
21時の「キィハンター」がアホらしいまでのアクションで
大人を引き付けたのとは対照的。
最初から「戦え!〜」路線だったらまだ支持されたかも・・・。
007でも結構ミニチュア丸出しの特撮あるけどね。
でもまあ特撮がウリの映画じゃないからな。
MJは八時という枠が駄目だったんじゃない?
ウルトラを楽しんでみていた大人は結構いたと思うけどそれはあくまで「子供に付き合って」楽しんでいたというスタンス(家の親もそうだった)
であって大人にチャンネル権が移る八時台にナイターや時代劇を差し置いて観てくれる可能性は低い。
685 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/31(金) 00:15:25.53 ID:F8XRvAyS
>>664 脚本家の観点から批評するのは新しいパターンで、興味深いなw
686 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/31(金) 00:18:02.42 ID:F8XRvAyS
>>683 それは現在の目線だろ。45年前の作品としてはむしろ出色の出来レベル。てか、アンダーソンのミニチュアクォリティが異常なだけw
「よし、一旦引き揚げよう」…見ていて、これが一番悲しい。
ITC作品も謎の円盤UFOになると特撮がそんなに印象に残ってない
いや確かに好きなシーンとかあるけど、サンダーバードほど驚きがないと言うか
特撮技術自体が進化してるのに比べると薄く感じる
コレは、特撮メカが主役かそうじゃないかの違いだと思う
サンダーバードのメカはウルトラマンの怪獣と同じで作品の主役だった
どう活躍させてどう見せ場を作るかをゲストメカ含めて毎回趣向を凝らしてた
でも、UFOでは俳優の方にも比重が置かれたせいで役割が少し変わった
MJの特撮やメカはどちらかと言うとUFOに近い感じがするんだよね
689 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/31(金) 03:22:58.14 ID:9WjXS7Tt
>>675 >批評する時はもう少し具体的に書いた方がいいと思う
>感想レベルと言うなら必要ないが
>>664だけど、単なる素人の視聴者なんだから批評じゃなくて感想に決まってる。だから説明が足りない様な書かれ方される意味が分からん。
>脚本家の観点から批評するのは新しいパターンで、興味深いなw
自分はこの番組に限らずほとんど脚本家メインで観てるんだけどね。
ちなみにこの番組の脚本家という観点からの失敗の理由の一つに金城哲夫が仕切ってるはずなのにそれが上手く機能していないところと思ってる。
パイロット版を若槻文三に書かせたり、1話を関沢新一に任せたり、
金城哲夫が関沢新一にダメ出し出来るはずも無ければ、
金城哲夫は関西人ノリの若槻文三が苦手みたいな内容の文章を何かで読んだ事があるし、
ゲスト扱いの脚本家ならそういう人でも良いだろうけど、重要回は自分で書くか、もしくはきちんと話を詰めれる人に任せないとね。
脚本家メインで見るのは結構だしその気持ちは俺もわかるけどな
しかしどこが上手いのかは頑なに語ろうとしないのな
結局思い込みと気分で知ったような口をきいて偉そうにしてるだけってことか
正直いってそこまでいうほどの大きな差は感じられなかったし、どういう視点で見ればそれほどの差が感じられるのかは大いに興味あったんだがね
金城が全体に一本の芯を通していれば、多少は違っていたんじゃないかというのはまあわからんでもないけどな
ただ688の言うように作品の重点をドラマの方に置いたスタイルでは一般的な視聴者へのアピールは弱いと言わざるをえず、いずれにせよ苦戦はしただろうと思う
ライター間の力関係についてもまあ言いたいことはわからんでもないがあくまで想像の域を出ないのでなんとも
>>688 そりゃ、言うなれば全編特撮の人形劇と、本編と特撮に別れるライブアクションとの違いじゃないの?
しかもUFOやMJには本編と特撮を融合する合成シーンがほとんど(全く?)ないのでは?
>>691 うーん、それを言ったらサンダーバードだってメカの出てるミニチュアのシーンに人形が配置されてる場面は非常に少ないよ
メカ特撮のカットと人形の演技のカットはほとんどが完全に分離していて、その点ではサンダーバードもUFOも大差ない
単に特撮カットだけの問題じゃなくて、サンダーバードの場合は各話のストーリー自体がゲストメカ、災害の起こる施設、特殊な状況などが大きく目を引くものになっているわけで、作劇スタイルそのものが根本的に異なるって話じゃないの?
>>689 >金城哲夫が仕切ってるはずなのにそれが上手く機能していない
これは守田康司Pが、金城にいつもの役割(サンプルストーリーの作成、
メインの回を執筆、他の脚本家への発注など)をさせなかった為に生じた現象。
「金城に書かせると、いつもの作品と同じになっちゃう」発言は酷過ぎる…。
結局、MJ(一時間版)の文芸も本編監督の招聘も、守田Pが舵取りをしていた。
ソースは双葉社「怪奇大作戦大全」。
それから金城は、企画文芸部室長の権限で上原・山田・藤川といったライターの
ホンにも無記名で手を入れていたが、守田Pの連れてきたライターには流石に
それが出来なかったんだろう。
でも金城哲夫本人もこの題材には今イチ合ってない気がする。
「爆破指令」も全体的にはまとまっていて一番好きな話だけどメカニック描写は巷で言われている通りいただけないし。
須崎勝彌とか戦記物を得意としたライターを連れて来てそれを金城がうまくコントロールできる様な体制を取れれば良かったんだけど。
696 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/01/31(金) 23:22:38.18 ID:9WjXS7Tt
>結局、MJ(一時間版)の文芸も本編監督の招聘も、守田Pが舵取りをしていた。
なるほど、そうだったのか。
という事は守田Pが全ての元凶だったのね。
そもそも「金城に書かせると、いつもの作品と同じになっちゃう」と言われる程金城哲夫が幅広く活躍してた訳でも無かろうに。
多分自分が全てを仕切りたいための詭弁だったんだろうが、大体そういう人間は自分で思ってる程大した仕事は出来ない訳で、それを考えれば別のPであれば全然違った流れになったかもね。
というか、特撮番組なら別所孝治がいたはずだけど、何でこの人が絡んでないのかね?
で、それならそれで当時のフジテレビ社員でドラマの人材と言えば五社英雄とか小林俊一しか浮かばない訳だが、その人たちがこういう企画に関わるはずも無いし。
結論としてがフジテレビと組んでやる様な企画では無かったというだけの話なんだろうな。
>>688 それを自分で気付いたんなら偉いと思う。
サンダーバードの狙いは、まさにその点にあったのだから。
本国イギリスで放映されていた時には
サンダーバードメカの専門月刊誌まで出版されてた。
UFOのメカニックは皆、地味でドラマの中に充分溶け込み違和感が無いからなあ。
MJ号は派手ででかくてスパイアクションの中に溶け込めず浮いてしまう。
先に”地球防衛物”という題材を決めてから設定を作って行ったUFOと異なり”まず万能戦艦ありき”
で安易に企画を作ってしまったのが失敗の原因だな。
>>698 万能戦艦が主役のシリーズなのに戦艦を活躍させるような設定やストーリーになっていないのがそもそも問題なんだよな
だから、あのメカ群ならサンダーバードみたいな作品にするべきだったのに
スパイ戦みたいなのを入れちゃったから食い合わせが悪くなった
今ならもっと上手く料理出来ると思うが、当時の円谷には荷が重かったね
サンダーバードの頃は、子供達が未来のメカに夢を持てた時代だったからなあ
ミニチュアメカ作品(今はCGになったが)で大人気なのが
未来どころかレトロな「機関車トーマス」だからな
自分の住んでる街のツタヤのレンタルコーナーにマイティジャック無印と戦え!マイティジャックがそれぞれ2枚ずつ置いてある
パッケージが違うだけで中身は一緒っぽい(よく見なかったけど)のに何で2枚ずつ置いてあるのか謎
703 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/01(土) 11:53:22.15 ID:SowbhxJY
オーケストラ版の演奏聴いたが中々良いでわないか
元の音楽が素晴らしいけんどの演奏でもすごい
>>702 マイティジャック無印と戦え! と読んでしまった
>>703 >元の音楽が素晴らしいけんどの演奏でもすごい
しばらく考えたけど、どうしても意味が分からない
>>704 >マイティジャック無印と戦え! と読んでしまった
昔「スターウォーズ 帝国の逆襲」を「“スターウォーズ帝国”の逆襲」と
読んでいたバ…じゃなかった奴を思い出したw
オーケストラ版ねえ…「題名のない音楽界」ででもやったのかな?
作中で銃撃戦が毎回のように起こるけど、銃弾が当たっても血が出る描写がないのが気になってしまう
>>706 そんな君は
時代劇のチャンバラを見たら気になりすぎて眠れないじゃないだろうか
>>707 時代劇はあんまり見たことないけどたしかに気になってたw
「安心しろ、峰"撃ち"だ」ってか?w
映画と比べて予算が少ないテレビのばあい
視聴者の想像力が映像を補って作品は完成するんだけど
現実でも口径が大きくない銃弾が頭部や胸部以外の身体に当たってもさほど出血はしない
が、チャンバラの現実は阿鼻叫喚の地獄図だ
腹を切られると内臓が地面にドバドバとぶちまけられ
あたり一面が臓物と血の海になるが
視聴者はそこまで想像は出来ない から時代劇は娯楽として成立する
そういえば、別冊映画秘宝「円谷プロSFドラマ大図鑑」の巻末の放映リストで、
「戦え!マイティジャック」が唯の「戦え!」と書かれていたのを見て笑った。
>>710 青年誌の漫画だと結構リアルに描かれてるのは結構あるね >時代劇
あずみとか
うわぁ、モノロン星人の回後味わるい...
せめて今井と他の隊員が和解するシーンも最後入れてほしかった
音楽はサントラで聴くといいんだけど劇中だと浮いてるか印象に残らないかなんだよな
戦え!の方がまだ劇伴としての役割は果たしてた
MJの悲壮感あふれるBGMはアンバランスの
「仮面の墓場」のBGMだと思ってる。
>>713 いやいやそんなことしたら台無しだろうw
金城さんらしくないエピソードだなと
思ったけど、東條監督の色もかなり出てるのかな。
>>716 台本はモノロン星人の帰還と源田の謝罪による
ハッピーエンドで終わっています。
小鳥の銃殺を付け加えたのが金城氏か東條監督かは不明。
>>717 東條昭平監督が「自分でラストを変えた」とコメントしてるよ。
>>717 ハッピーエンドのほうにしてほしかった...
モノロンの次の回があのヘンテコロボットのおちゃらけ回だったのがせめてもの救いか
後の「怪獣使い」で暴走する東條監督の萌芽と考えればあのラストの改変も納得の行く所だなw
「爆破指令」MJで初めて面白く感じた
1,2を争う人気回だからな
やっとメカ戦をちゃんとやろうという気になったかと思わされた
華々しく登場したコンクルーダーに比べ、バンカーHは
普通のヘリコプター扱いだったな。レギュラー化の予定は
この時点であったのだろうか?
まあバギーはちょっとデザインが微妙だったけど…
>>724 ただバギーは小回りが利くのでいろいろ細かい見せ場作れそう。
726 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/05(水) 00:05:11.60 ID:/MEsrOjs
「爆破指令」
思った程に面白いとは思わなかったけどな。
しかしMJ号はミサイルが無くなっても必殺のマイティ光線があると思うんだけどね。
というか、マイティ光線があるのに何でわざわざアンチミサイルを使うのか?と思う。
かっこいい演出のため、それはそれ、これはこれってかんじなんじゃね?
まあそれ言ったらセブンなんかウルトラホークが逆にビーム砲ばかり使い全くミサイルを使わない回もあるが。
遂にMJ号も腹(翼の裏)から花火を出すようになったか…
派手さはあるけど、あれじゃ他のウルトラメカと変わらん。
水中では光線兵器は拡散してしまうからじゃ!
731 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/05(水) 08:44:16.37 ID:GDRqq/iK
「爆破指令」はMJのエビとしてはマシだが惜しい所が多い。
第一に頭脳戦的かけらもない運任せのミサイル合戦。
あんな戦術はバカ指揮官しかやらない。
しかも双方揃ってやってるんだから笑える。
第二にQの万能戦艦という魅力的ライバルメカを出しておきながら
ジャンボーのスペックの凄さとか見せず、大して活躍させずにあんなバカ戦闘であっさり爆破。
もう1話ぐらい使ってもよかった。
延々ミサイル射ってるのは流石にどうかと思った
733 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/05(水) 14:17:02.75 ID:z2n83A3Z
次回でトミーと玉ちゃんが死んじゃうのに今回どちらもいなかったなぁ。
ちなみに黒崎市というところから東京にあるMJ基地まで隊長たちが車で戻るまでにかなりの時間がかかっていると思われるが、
それでも余裕でMJ号に追いつかれてしまうジャンボーは、それが気合いの入ったモノだけにかえって壮大なマヌケメカに見えてしまうという流れが何とも・・・・
というか、MJ号を迎え撃とうと待っていたのか?
そういうのは東映的展開だけど、話がグッと面白くなる展開ではある。
例えばQのボス役が佐竹明夫では無く安藤三男で、MJ号が接近するなり、
「現れたなマイティジャック、待ち焦がれていたぞ!」
カットが変わって隊長、
「攻撃開始。」
主題歌イントロと共に空中戦開始!
な〜んて感じかな。
まぁ、とにかく特撮スパイ物という真っ当な娯楽作品なんだから、「ケレン味」が全てなんだよね。
でもこの番組はその「ケレン味」が足りない。
それが今まで観たこの番組に対する感想。
金城哲夫はメカに関しては弱い感じ。
だからメカに強そうな脚本家を外部から招聘すべきだった。
そんなジャンボー戦でもMJのメカ戦ではマシな部類だったからな
ほとんどの場合Qメカは出たはいいけど一方的に嬲り殺しにされるだけだし
>>731 ジャンボーは「戦え!」の最終回前後編にも登場してるけどね。
Qの幹部タワラジの母艦として。
>>734 そうは言っても当時の日本にSFメカに強いライターなんていたか?
むしろ金城は上手い部類にはいるんじゃないの?
上手い方でもアレが限界ってのが問題なんだよ
サンダーバードと円谷ではSF、車両、船舶、航空機、どれをとっても知識とセンスに圧倒的な差がある
脚本面にも演出面にもだよ
知識のない人間が空想とイメージだけで作るのと、ある程度の知識を持ちつつそこから飛躍させて空想を描くのとでは、やっぱり説得力が段違いだと思うよ
漫画だと小沢さとるなんかがかなり良い感じなんだけどねえ
東宝繋がりで須崎勝弥氏辺りに頼めなかったものか。
>>738 戦記ものとSFメカでは必要な知識やノリも違うだろう
全くないよりはまあ良いかもだけど
ヤマトみたいにハッキリ戦記ものベースならまだ良いのかもしれんがね
しかし、ヤマトにしたってSFへの置き換えのセンスが良かったのであって、単純に戦記もの書けるから空中戦艦書けるかというとそれはどうだろうね
所詮は怪獣映画を中心で来たからね、円谷特撮は。
無印から戦えまでずっと見てきてやっと今日戦えの最終回を見た
戦えのほうが見やすいけど、見ごたえは無印のほうがあったような気がする
無印みたいな内容を30分でやるとちょうどよかったのかもw
742 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/05(水) 22:00:07.07 ID:z2n83A3Z
戦え!も何本か観たけど、
どことなく「寓話」みたいであり、良いところでスカされるみたいな・・・・
何か観る回観る回消化不良感が残るんだよねぇ。
まぁ、そうは言ってもタコと女殺し屋の回は好きだけど。
>>740 なぜそういう結論になる?
脚本家の話をしていたのではないのか?
あと脚本は確かに重要だがなにもかも脚本家の問題ってわけではないし
たとえば、先に例として挙げたヤマトは紛れもなく藤川の代表作だが、じゃあ藤川が際立ってSFメカ描写上手いのかというとそこは疑問だ
Xボンバーとかダイラガーみたいな藤川のヤマト系作品を見てもそう感じる(下手とは思わないけど)
ヤマトで大きかったのはむしろ松本やぬえやその他、ブレーンとして中核にいたスタッフが戦記ものもSFもやれる優秀なメンバーだったことだと考える方が自然だ
脚本家だけがすべてってわけじゃあない
ちょっと脱線するけどキャラやドラマ面で藤川がヤマトで果たした役割は大きかったと思う
宇宙空母ブルーノアが、設定や背景に関して同年のガンダムとは比べ物にならぬほど緻密でリアルだったのに、ガンダムどころか後期のヤマトと比べても全然面白くないのは、やはり藤川不在による部分が少なくないように思う
戦えMJは藤川もちょこちょこ書いてるし、その辺考えながら見るのも悪くないんじゃないかな
>>737 演出には、手堅く円谷社員監督の鈴木俊継、東宝から福田純と山本迪夫を招聘。
脚本は金城哲夫をメインに東映の実写&アニメ作品で活躍していた辻真先と
高久進を起用。
守田Pとは全く異なる人選だが、こういう布陣ならば少しはマシになっていたかな。
緊急浮上〜飛行カットは後のタックファルコンに似てたな。
うまいこと浮力が働いて、いかにも水平飛行に移ったように見える。
以前使われた「錐揉み」は実は失敗カットだったりして。
まあ確かに不自然だしな「錐揉み」
本編が東映で特撮技術だけ円谷だったらベタベタだけど外連味のある出来になってたかもなと思った
>>745 高久はともかく辻ならちゃんとSFメカは描けると思う
ただし、初期のコセイドンを見る限り円谷で辻が書いても一般受けするかどうかは微妙って感じだな
通好みな内容にはなるだろうが
辻氏はウルトラを書きたいと大伴昌司に頼んで断られた過去があるしな。
「あんたはギャラが高いから駄目」と。
>>750 大伴昌司ではなく、金城哲夫か円谷一にお願いすればよかったのに…。
虫プロってそんなに脚本のギャラが良かったのか?
大伴って脚本家登用の裁量まで持ってたの?
独断で?
754 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/07(金) 12:59:58.20 ID:OVEfdOsV
リボルテック、EX合金、イマイのプラモ
いちばん出来のいいMJ号はどれ?
755 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/07(金) 13:51:08.09 ID:afOIrTex
>「あんたはギャラが高いから駄目」
そもそも大人のドラマでは既に実績のあった佐々木守や山田正弘の方が辻真先より随分ギャラは高かったと思うんだけどね。
ギャラというのは何らかの理由で辻に諦めさせたいと思った大伴昌司の口実じゃないの?
というか強引に考えれば辻真先はキャプテンウルトラは書いてるんだから、一応「ウルトラシリーズ」は書いてない訳でも無いんだけどね。
KONAMIの食玩
>>753 多分、人事権云々じゃなく円谷に顔が利くので紹介してくれ程度の意味じゃないかと。
>>755 スペクトルマンも書いてるしな。
確かに虫プロは手塚治虫の文芸重視の考え方から脚本家にいいギャラを払っていたらしいという話は聞いた事があるが
だからと言って別に他社までそれをまねしなきゃいかんという道理はないしな。
「地獄への案内者」のソノシートドラマは「S線を追え」版になってるんだな。
久能さーん。
久能の役者が劇中で語られる久能という男のイメージと
ほど遠い小市民的イメージなので感情移入できん。
760 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/09(日) 19:46:08.62 ID:LDKQ+iKP
>>705 「ウルトラマン・シンフォニックオーケストラ」というCDに収録
マイティジャックの歌がオーケストラで演奏、歌われてる
曲の編曲がちと微妙なところはあるが、全体的には壮大な雰囲気で
すんばらしい ぜしお聴き下され
どうやったら聴けるの?
CDプレイヤーに入れればいんじゃね?
PCでも桶
>>760 ググってもそれらしいCDが出てこないんだけどタイトルはそれで間違いないですか?
そういうコンサートが去年あったのは確認できたけど…CD出てるの?
コンサートに行って盗録して焼いた海賊版CDを
ヤフオクで売りさばくために >760 が仕掛けた
巧妙なステマに騙されるな!
768 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/11(火) 12:50:51.24 ID:nlXvZf4+
>>763 スンマセン、タイトルがちょっと間違ってました
「ウルトラマン シンフォニーコンサート・ライヴ盤」が正しいです
2005年?あたりに出た2枚組のCDで、ウルトラマン関係の曲の中に
マイティジャックだけぽんと入って異彩を放ってます
オーケストラの演奏と合唱団の歌唱になってます
横逸theマイティジャック♪
マイティジャックの歌って歌詞が聞き取りづらい
>>768 d
調べてみるとなぜかアマゾンでは取り扱いがないみたいだね
772 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/11(火) 20:17:22.53 ID:r/9NDH7Q
♪青い海に帰るハゲ〜
噂の謎の隊員を見た!
Qのメンバーに市川治がいた
脚本もしまらないけど演出、編集が間延びしてて辛い
メカ戦の演出はもう目を覆うレベル
クラッチャーも双胴艦で基地に偽装してるとかビジュアルは面白いのに
肝心の戦闘シーンがいつも通りだもんなぁ
777 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/12(水) 11:27:41.68 ID:fidLXn3h
>脚本もしまらないけど演出、編集が間延びしてて辛い
しまらないというか、色々と「散漫」という感じだったな。
◎世界中の金を奪って社会混乱を引き起こそうとする黒十字軍やギャラクターが考えそうな無闇に壮大な作戦。
◎しかし日本だけは睦五郎一人の活躍で阻止されるという体たらく。
◎というか、世界中で日本以外は全て成功しているという安直さ。
◎Q基地探索に明け暮れるMJ号。隊員たちの疲労も限界に・・・とは言うけど画面からそれがほとんど伝わって来ない。
◎こういう展開こそ年配者であるドクターや博士のキャラが活きると思うのだが、ほとんど目立たない。
◎天田がやけに大人気ない。
◎エキゾスカウトに乗ってるトミーは明らかに俳優が違うが、お陰でせっかくの殉職場面が台無しである。
◎源田が「玉木を囮に使った」等と当に因縁をつけるが、それまでの流れからどうしてそんな発想になるのかが理解不能。
◎一方は隊長と殴り合いを展開し、一方は命令無視を行い、挙句にMJ号内部で大爆破。で、二人揃って素直に当に謝罪(単純過ぎる)。所詮民間組織だなと思わせる展開はどうかと思うが。
◎修理完了時のMJ号。ドクターや博士やマリちゃんの姿が無く代わりに謎の隊員が・・・違和感あり過ぎてクラッチャー戦に集中出来なかったがね。
◎何か全体的にゴチャゴチャし過ぎてて感傷的なラストシーンが浮いてた。
結論:プロデューサーがやる気を無くしてて脚本のチェックが投げやりだったんだろう。これ、きちんと改訂を重ねてたら結構傑作になった気がするから。
トミーがはっきり画面に映らないのは、
どうせ殉職するし、セリフもいらないようなチョイ役だから、
ギャラがもったいなくて呼ばなかったんだろうな。
代役は下っ端のスタッフだと思う。
「ワイルド7」で両国が降ろされたときと似てる
CSでやってるのでチラッと見たけど
見返そうって気にもならない番組だな、
懐かしいからサントラ引っ張り出して
20年ぶりくらいに聞いたけど音楽はいいよな。
というか世界中から黄金を強奪なんて話のスケールが大きすぎてTV向けじゃない。
無印のほうは一話一話が長いから気軽に見返そうって気になれない
戦えのほうはまだそういう気になれる
いらないシーンは多いのに説明に必要なシーンを端折ってるから間延びしてるのに尺足らずの印象になる
脚本も散漫だし演出も編集も雑
全体的にそんな感じの出来になってる話が多い
>いらないシーンは多いのに説明に必要なシーンを端折ってるから
だからわかりづらい話が多いのか
守田Pって、予算管理には手腕を発揮するけど(特にタイアップ)、脚本を読む
能力が根本的に備わってないんじゃないかね?
次の怪奇大作戦で、守田P主導で出来上がったのが「散歩する首」「ジャガーの
眼は赤い」「幻の死神」「死者がささやく」だという事からみても…。
786 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/12(水) 21:41:33.73 ID:QfMAgubE
>>778 いや、散々ループしてきた話題だけど、あのコクピット内で
玉木の後ろに座っているのは間違いなく富井役の大屋満。
こまおくりすれば一目瞭然。
確かに、意図的にセリフも削り、極力彼が写らないように編集
したのは目的が不明だが・・
コクピット内での「ドサっ」と倒れる演出とか、最後の敵ボスの
死に方とか、とにかく異様な意味不明な演出が続出なのは事実。
787 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/12(水) 21:43:02.33 ID:QfMAgubE
ところで「戦犯」wの守田Pって、今は何してるの?
てか、存命??
健在なら誰かインタビューすればいいのに、
映画秘宝でさえインタビューしてなかったな・・
本人は逃げ回っているのだろうか。
もう亡くなりました。
脚本の推敲が足りないというより現場での改悪の可能性の方が高いと思う。
MJの脚本を読んだ人(早稲田の演劇博物館で全部読めるらしい)だと元のシナリオは
そんなに悪くないそうだ。
>>786 スケジュールの関係でアフレコに大屋氏が参加できないと事前に判明したのでは?
損傷したMJ号の修理って…この手の作品には多いんだけど、
いつも回路の最終チェック場面しか描かれないんだよな。
ひん曲がったりした鉄材とかの撤去や修復とかも絶対ある筈
なのに…
つっこみどころが、そこか?
やはり高塔正康は最高だぜ!
壊れたのに次の週には新品みたいに直ってる、とか言ってるのはただの馬鹿。
そんな事言ったら光子力研究所なんかw
ウルトラマンが倒した怪獣の死体の処理は誰がしてるのとか?
>>789 >現場での改悪の可能性の方が高いと思う
そうだとしても…。プロデューサーが早期の段階で、脚本が改悪されない
ように指示を徹底したり(予算の問題で映像化できないのなら、クオリティを
落とさずに実写アクションで盛り上げるホンに直す)、編集に立ち会うように
しないと駄目でしょう。もっとも守田Pは、DVD発売時のインタビューで
内容に相当自信を持っていたから、「企画が早すぎたので視聴率が獲れなかった」
くらいの認識しか無かったんだろうな。
修理だとかのリアリティってこの手の作品だと「いらない箇所」なんだよ
そんなことよりメカ戦演出の外連味やストーリーの説明不足箇所の補填をしなきゃ
799 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/13(木) 22:18:02.54 ID:Ip5XmKBb
>>797 守田Pって行方不明ではなかったのか?!?
>>799 先のインタビューは2005年のもの。その後、2007年10月に亡くなっている。
宇宙戦艦ヤマトなんか宇宙で修理してるんだぞ
そりゃ、いちいち地球に戻れんだろ
803 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/14(金) 15:44:12.76 ID:hZvNkVB+
♪マイティジャックは行く〜う〜うう♪(このう〜ううの所、歌うのがムズイ)
ソノシート歌詞の誤植 映る(うつる)影×➔映える影○
艦の修理って製鉄所がないとダメでしょ…
MJ号にはドックはあるけど、とてもアソコで修理が
できるとは思えない。クレーンとか見えないし。まあ
奥の方に工場があるのかもしれないけど。
ふと「猿飛佐助」の軍艦建造シーンを思い出した。
そもそも、あれだけの戦艦を維持、メンテするなら、
数百人規模の人員が必要だと思うけど。
画面に登場してないだけかね。
「サンダーバード」だって、ブレインズ一人で整備してるって設定じゃんか
科特隊だってイデ一人で整備だろ。
>>805 予算の問題で、整備のスタッフを画面に登場させられない…と考えるのが妥当。
科特隊の場合、メカの整備は科学センターのスタッフに常時出向してもらって
いるのかもしれない。
基地の整備スタッフの有無は置いといて…
今回みたいに内部で爆発が起こった場合、
搭乗員だけで修理できるのかと。
敵メカだったらアレだけで撃沈してるよ。
そのまま任務を継続してるわけだし…
810 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/16(日) 16:50:12.84 ID:yAG8tRsb
>今回みたいに内部で爆発が起こった場合、 搭乗員だけで修理できるのかと。
まぁ、修理よりもあの状態でコンクルーダーを組み立てて発進可能な時点で「?」という感じだけどね。
戦艦が工場ごと空をとぶって、どこから思いついたんかね。
轟天号だって、そこまではやってなかった。
艦載機はスタンバッていなければならないのに、
出動が決まってから組み立てるしな。
あれをメカ描写の見せ場だと思っていたらしいところが痛すぎる。
子供と子供並みの大人向けの作品なんだからしょうがない
「ガンダム」だって、出撃が決まってからWBの中で換装やってたじゃん。見せ場なんだよ、見せ場!
まあそれ言ったらパイルダーやジェットスクランダーも最初からドッキングさせとけばいいしな。
何も考えずにサンダーバードの模倣をしたらあのザマなんでしょ
そりゃ日本の特撮物やロボットアニメの大半に言える事。
大半?
全部だと思うが、例外があるのなら教えてくれ。
万能戦艦MJ号の空母としての機能をアピールするための、理に適った演出だったのだよ
リアル空母でも海軍機を船内格納庫から飛行甲板に上げて疊んだ翼を広げる儀式が必要なように
それが間延びして見えるあたりが特撮の演出が足りないってところなんだろうな
ただ棒立ち砲撃と芸のない空爆ばかりやらせてた中盤までのメカ戦と同様
821 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/17(月) 12:57:57.92 ID:/rjtpfEB
主題歌カラオケはDAMにしか入ってないのね
この曲、前奏と間奏がやたらと長いのれ、ひとつドラマを盛り込んだら
楽しいですよ
オープニングのナレーチョンは前奏で言う 間奏のドラマは以下
「ドック、注水開始! フルゲージ、エンジン始動」
「エンジン始動します」
「MJ号はこれより、Qのサラマンダー戦艦撃滅のため出動する
MJ号発進!」
「敵戦艦発見!アッ、敵艦のミサイルです!」
「アンチミサイル撃て―!続いて攻撃ミサイル、連続発射!」
「命中! 命中! 敵戦艦沈んで行きます」
「よし!」
ラストの終奏
「サラマンダー戦艦撃滅、任務完了。帰とうする。リターン!」
「リターン!」
おわり
第1話「パリに消えた男」。
熊谷カズヒロの漫画版を読んでから本家(映像作品)を観ると、
あまりの消化不良ぶりに泣きたくなってくる…。
漫画版には、無名の整備員や通信員(無精ひげにメガネ)、各方面の協力者
(女性スタッフ)などがきちんと描かれていた。
ガンダムの、前か後か
>>822 あれは準備稿「隊長救出せよ」がバサバサ撮影スケジュールの都合で切られて改悪されまくったものだからなあ。
「隊長救出せよ」のプロットはなかなか凝ってそうなのでそのまま映像化して欲しかった。
博士とドクター…どっちが格上なんだ?まあ同格だろうけど、
どちらも尊大な時は尊大だし、艦に乗ると低姿勢だし…
826 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/18(火) 20:53:39.06 ID:QJWjaZbO
「大都会の恐怖」今日はじめて見たが、もしかしてトップクラスの間抜けな話しなんか?
しみつそしき
まだ意味が通じるだけマシな部類の話じゃないかな
829 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/18(火) 22:48:02.69 ID:WOAa77DM
>>826 ハァ?何で?ラストシーンも余韻があっていい作品だぞ。
830 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/19(水) 01:57:03.67 ID:eAQRngP5
>ラストシーンも余韻があっていい作品だぞ。
どこが?
「大都会の恐怖」
◎細川俊夫がQのボスというのはミスキャストだと思った。
◎細川俊夫が巽千太郎に何やら重要そうな任務を与えていたので何かあるのかなと思って観てたが、大して何も無かったので拍子抜けした。
◎細川俊夫がパウダーによる作戦の事をMJにバレたらマズいとか言いながら、サンプルで回収出来る程に天田や川上の前で散布してたのは何だ?と思った。
◎細川俊夫が潜入した天田にトレードマークのリンゴを投げたので「正体はバレてるぞ」と威嚇している様に見えたが、その割には自由にさせ過ぎだろと思った。
◎細川俊夫がリンゴを投げた事で天田が「正体がバレてる」と勘付くかと思いきや、そんな事関係無く怪しい行動を取りまくってるのでバカじゃないのか?と思った。
◎天田以外全員が基地で連絡待ちしていたが、せめて川上とか源田とかが現場で後方支援しないといかんだろ?と思った。
◎細川俊夫が捕まえた天田に「MJは優秀だ」みたいに言っていたが、どう見てもQもMJも行き当たりばったりでどちらもヌケまくりだろうとしか思えなかった。
◎天田が何処に捕まっているのかも分からないのに基地や潜水艦を躊躇無く爆撃するドクターの非情さはあまりに凄いと思った。
◎Q潜水艦の艦長がMJ接近で狼狽してたが、敵が最初から負け戦気分じゃ盛り上がらないよ。
◎高毬子が天田を助けようとしたのがあまりに唐突過ぎて脳内補完しなければ理解不能、感情移入も当然出来ない。
◎潜水艦が海底の水圧で潰れようとしている中、潜水服も装着する事無く無事に脱出する天田。ちょっとぞんざい過ぎると思う。
山浦弘靖の脚本とは思えないグダグダさが何とも言えん。
これも脚本の改悪なんだろうが、この流れで「戦え!」に突入では期待出来ないがね。
以前このスレで、心底つまらないのは「パリに消えた男」と「燃えるバラ」
の2本だけ…と書き込んでいた人がいたけれど、「戦慄のオーロラ」や
「大都会の恐怖」の出来も相当ひどいと思うなあ。
833 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/19(水) 18:09:15.87 ID:FEsYSRbS
>細川俊夫好きすぎだろ
細川俊夫はエスパーのお父さんだし、リアルに丹波哲郎と仲良しだし、嫌いになる要素が無い。
まぁ、自分は俳優好きなのでどうしてもそういうところにこだわってしまうんだけど。
ついでにその回で言えば上野山功一もインターポール捜査官荒井誠で高毬子もプレイガールで好きな俳優だったりする。
他の回のゲストでも近藤宏、武藤英司、南原宏治、フランツ・グルーバー、ジェリー伊藤、神田隆、上田忠好、伊藤久哉、沼田曜一等好きな俳優だらけだ。
でも、この番組ではそういうゲストがあまり上手く使われてはいないんだよねぇ。内容が中途半端だからレギュラーもゲストもキャラが活きない。
まぁ、とは言っても頑固な竜崎一郎、これまた頑固な斉藤チヤ子、改造人間鶴賀二郎は結構良かったかな。
834 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/19(水) 20:09:15.21 ID:gQpOiSho
QはMJの本部まで潜入できた上、マイティ号にまで乗り込めたのに、何やってんだか・・・
835 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/19(水) 21:38:48.33 ID:xUAzvLZ4
>>821 そんな名称の敵戦艦は本編に登場していない
そんな長いセリフ間奏の間に言えるわけがない
ドッグ注水開始からフルゲージまで3分以上はかかる 歌が終わる
837 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/19(水) 22:08:43.35 ID:FEsYSRbS
>QはMJの本部まで潜入できた上、マイティ号にまで乗り込めたのに、何やってんだか・・・
しかも2回目だったりするけどな。
838 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/19(水) 22:31:22.34 ID:qk6CQ3XE
>>835 いやいや、これはソノシートのドラマ台詞なんだよ…あんた、知らんのか?
>>830 「大都会の恐怖」、山浦氏の脚本はズタズタになっていそうな気が…。
最近出た検証本「角川映画1976〜1986」を読んでみて分かったんだけど、
「人間の証明」のシナリオ公募669点のうち、山浦弘靖のホンが最終選考
の4作に残っていたそうだ(他には松山善三、岡田裕介、小林久三)。
この3人はネームバリューで選ばれていた部分も大きい感じがするけど、
山浦氏の場合は純粋に内容が面白いからだったのではないかな。
840 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/20(木) 01:36:48.84 ID:ESZE7kGP
山浦弘靖ね・・・
ザ・ガードマンとか夜明けの刑事とか星空に撃て!とか七人の刑事(新)とかハングマンとか等々この人の脚本作は本当に何本も観たけど、
「傑作は無いけど駄作は無い」安定した脚本家という印象が強いんだよねぇ。
つまり及第点の作品を書ける脚本家というのか・・・
「ゴジラ対メカゴジラ」も傑作とまでは言わないけど面白いのは面白いしね。
ちなみに昔「首都消失」についての舛田利雄監督のインタビュー記事を読んだ事がある。
で、色んな脚本家に脚本をかかせたけど全然ダメだったとの事で最後に山浦弘靖の脚本で妥協したみたいな事を言ってたね。
で、その脚本は良かったんですか?と聞いたら、それも今いちだったとかいう感じの内容だった。
実際映画は観たけど、確かに今いちだったのは良く覚えている。
エマの戦闘服姿が見たかった…ガクッ!
842 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/20(木) 12:33:39.33 ID:AdVUNBRy
じぇじぇじぇ!! アイ・ドント・ノー
中野貴雄氏のブログ(映画秘宝別冊「円谷プロSFドラマ大図鑑」の告知)
を読んで、大笑いしてしまった。
[マイティジャックが面白い!サイコー!とは書けなくて、奥歯にモノがはさまった
ような原稿になってしまったなあ。と思ってたらほぼ全員がそうだったの巻。
こうやって図鑑になって見ると、本編のマイティジャックより面白そう。]
池田憲章なら、池田憲章ならきっと…
戦え!なら心から面白いと言えるだろうに・・・
>>845 でも「戦え!MJ」をストレートに面白いと言っちゃいけない空気が業界には
漂っていて、あさりよしとおも出渕裕も遠慮がちに戦えの長所を挙げていたっけ。
無印も戦えも決して手放しでは褒められない
ファンとしては、我慢すれば何とか見れるレベル
>>847 無印の方を擁護したい気持ちは分かるけど、どうみても「つまらない」作品。
849 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/22(土) 04:17:22.85 ID:Z2c+acKi
「戦え!マイティジャック」は何本か観たけど、「マイティジャック」よりも妙に適当感が漂ってる感じがして何とも言えないんだよねぇ。
正直ノリで作ってるというか・・・・
多分好き嫌いは分かれると思う。
ライブアクションとMJ号特撮との合成がほとんどないので、
他作品と比べても特撮と人間芝居の一体感に欠けるように思える。
クルーの顔がMJ号の窓から見えるとか甲板に立つ映像でもあれば
(「海底軍艦」にはありましたよね)一体感=リアリティも格段に増したと思うのだけれど。
>>848 無印MJは「色々惜しい作品だが意欲は買う」という感じ
戦えMJは「色々諦めてしまえば気軽に楽しめる」という感じ
どっちも特オタ視点で見れば「条件付きで楽しめる」作品
問答無用で心から楽しめるかと言われたら無印も戦えも両方微妙
ノリがウルトラに近いぶん戦えのほうがハードル低いだけ
無印MJは長い上にわかりづらい話が多い
戦えMJはコンパクトにまとめられてわかりやすい話が多い
でも見ごたえは無印、戦えはわかりやすいのはいいけど見ごたえはあんまりない
>>844 池田さんも、「宇宙船」3号のMJ特集で、
「MJメンバーの戦う理由が描かれていない」等の
問題点を指摘し、MJが守るものを具体的に
描いた「戦えMJ」最終回を取り上げることで
何とか特集をまとめていた。
もちろん、MJにも褒めるべきところは多々あるから、
そこだけをピックアップして絶賛の文章にする
ことも可能だったとは思うが、池田さんは
言われるほどに何でも褒め上げる人ではないよ。
条件付きで…といっても、「楽しめる」とか「見ごたえがある」とかいう
表現を用いるレベルに全然達していない思うが。無印MJは。
だからこのスレで不満が続出(というか不満ばかり)してるんだろう。
>>854 なぜそこで無印のみを攻撃するのか意味不明だな
条件付きでしか楽しめないのは戦えも同じなんだが
いろんな食材を贅沢に使ったが組み合わせも盛り付けも悪くてイマイチなのが無印MJ
誰もが親しみやすい料理に変えたので食べやすいが特に際立って旨いわけじゃない戦えMJ
個人的にはどちらも好きだが、どちらも手放しで他人には奨めないな
自分以外にも、
>>845さんとか、戦えを面白いと感じる人は大勢いる。
金城哲夫の脚本が増え、土屋・満田の演出のテンポもいい。
それを「どちらの作品も手放しでは褒められない」で済ませるのは、
強引だと言いたいわけだよ。
>>856 何故?
作品の目指す方向性が全く異なるのに同列に語る方がおかしくないか?
別に無印MJが至高で戦えMJがダメだとか言ってるわけじゃないだろう
どちらにもそれぞれ違った魅力があって、同時にどちらにもそれぞれ違った弱点や短所がある、という当たり前の事を言ってるだけなんだが
戦えだけしか楽しめない人もいるだろうが、一方で両方とも楽しめる人もいるというだけのこと
どっちかと言えば戦えの方がやっつけ仕事感が漂ってて、何度も見る気にはならない
無印も1回で十分だが
以後円谷も碌な仕事しなくなった
CSの放送でさいごの砦だった特撮すらも、別段良くもないレベルであったことが広く知れ渡ったな
ま、MJはフジテレビからの要請で円谷に回ってきた仕事だから。というのが一応言い訳にはなるけど
凡作以下のドラマなのは信者さんにも覆せない。
>そこだけをピックアップして絶賛の文章にする
金田ますみとか安井ひさしは、わりとベタ褒めしてた気がする
あいつら詐欺師
861 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/22(土) 14:51:50.33 ID:iAKU99BG
>以後円谷も碌な仕事しなくなった
というよりもMJのお陰で円谷プロが単に「優れた特殊撮影の技術会社」であっただけという事が良く分かった感じかな。
一応文芸部はあったけど、だからと言って番組製作能力は大して優れても無かった訳だ。
それでもウルトラシリーズや怪奇大作戦が秀作になったのは当時のTBSのドラマ制作能力が高かったのに便乗出来たからという事だよね。
とするとMJがTBSだったら面白いのが出来たのかというと、それは違うとも思う。
何故ならTBSではその企画自体がまず通らなかったと思うから。
85年頃、二谷英明さんの講演を聞いたことがある。
質問コーナーみたいなのがあって当時は
「特捜最前線」放送中だったから神代課長がらみ、
あるいは娘さんがデビューした間なしだったのでその手の質問が
多かったけどMJのことを聞けば答えてくれてたかな?、と今さら思う。
>>862 たぶん、覚えてないか
失敗した番組なんでとぼけるかどっち。
「007」みたいな豪勢なスパイアクションと思って臨んだら・・・
みたいな印象だったのかも。
>>860 ほんと、ものすごい名作みたいにほめちぎってたもんなぁ(笑)。
昭和60年代に入ってレンタルビデオ店がぽちぽち出てきて
置いている店を見つけた時は狂喜!
で、ドキドキしながら見たもんだけど
・・・第一話の途中で寝たわ(苦笑)。
宇宙船・ランデブーでの特集記事といいファンコレといい昔から「戦え!」は
異常なほど冷遇されていた。
秘宝本は、せめて対等なくらいな扱いになると期待してた分ガッカリしたなぁ
>>861 日テレ放映の「快獣ブースカ」が良くできてるのは、どういう解釈?
867 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/23(日) 03:03:16.19 ID:gjSbr40P
>日テレ放映の「快獣ブースカ」が良くできてるのは、どういう解釈?
日本テレビはその頃は「おはよう!こどもショー」とか「ロンパールーム」とかもやってたし、
ブースカより少し前から東映製作で「丸出だめ夫」も放映してた。
つまり純粋に局が「子供モノ」に力を入れていた結果が出ただけの話じゃないの?
>>861>>867 番組がヒットした時はテレビ局のお蔭。番組がコケた時は円谷プロのせい
という事かよ。
一気に全部見たけど無印は一話も印象に残る話がなかった
戦えのほうはモノロン星人の回とマイティ号が奪われた前後編がまあまあ面白いかなって感じ
他の人に薦めようって気にはとてもなれない
そもそも、「戦え」はさ、
大失敗の残りカスででっち上げた割りにはおもしろいって感じだから、
単独作品として評価するのもむずかしいよな。
暴言になるから不快になる人いたら申し訳ないが、
マイティジャックを見る前ネオウルトラQを一気に見てたんだけど、正直ネオウルトラQのほうが全然面白かった
ある種のヤケクソ的な開き直りがかえって妙な味わいになってるって感じだよなあ
スターウルフの後半とかもそうだが
873 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/23(日) 15:11:17.64 ID:83m5tLXq
マイテージャック
ハムと花屋が殉職しなければ、睦とアンヌ加入で13人、『マイティキング』になってたのか。
てか、『戦え!』はすでにジャックですらないな。
>>874 そもそも11人のレギュラーが多すぎて使いきれてないからw
ちゃんと確認してないけど11人全員が揃ったことって第1話以外であったのか?
せめて当、天田、源田あたりは毎回居てくれよって思ったが
879 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/23(日) 21:23:41.10 ID:gjSbr40P
>番組がヒットした時はテレビ局のお蔭。番組がコケた時は円谷プロのせいという事かよ。
何でそう受け取るのかね?
円谷プロは良くも悪くも「特撮の技術会社」であるだけというのが分かったと言ってるんだ。
だから番組がヒットしたのもコケたのもそれぞれTV局に原因があると書いてるじゃない。
880 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/23(日) 21:28:27.57 ID:gjSbr40P
>正直ネオウルトラQのほうが全然面白かった
それは絶対に無いな。
「MJ」(プロが作った迷走作)>「ネオQ」(プロもどきの素人が作った愚作)
ごめん、今、やっと12話見てるんだけど、
副長のズボンのお尻が破れてるのは、触れてはいけないことなの?
みんなその話題は飽きてるの?
しぃーーーーーっ!
>>882 あ、やっぱり…
トラックの荷台に上がるところは身軽で格好良かったよね、副長。
>>874 マイティージャックってそういう意味だったんだ!!!
ジャック=トランプの11って事は幼児の頃から知ってたなあ。
親に訊いたのかも?
886 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/24(月) 01:51:06.55 ID:1PQaaEyh
まあみなさん、作品のできばえを気にしすぎ
万能戦艦が空を飛び海に潜る その場面があるだけで十分じゃん
887 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/24(月) 13:04:22.08 ID:c8tMi7NC
>万能戦艦が空を飛び海に潜る その場面があるだけで十分じゃん
それで十分ならMJ号がハリボテのQ戦艦と毎回戦うだけの5分番組「マイティファイト」なんか作ったら子供たち大喝采だな。
森次さんの客演回はまあまあよかった
ウルトラアイを出すような感じで工具を出したり、源田に「はるかな星がふるさとかぁ」って言わせたりセブンファンはちょっとニヤリとする場面がよかった
>>万能戦艦が空を飛び海に潜る
みなさんゴメンナサイ。
あたしがコレ観てたのココに尽きるわ・・・。
それはそれで良いんじゃない?
891 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/24(月) 19:36:56.43 ID:c8tMi7NC
>ウルトラアイを出すような感じで工具を出したり、源田に「はるかな星がふるさとかぁ」って言わせたりセブンファンはちょっとニヤリとする場面がよかった
そういうのはあざとくで好かんし、マジメにやれよと言う感じだけど。まぁ所詮フジテレビだからな。
フジにウルトラを売ろうとしたんじゃね?
そこは単なる楽屋オチというか、
ネタの範疇でしょ。
フジにも80年代と違って視聴者を馬鹿にしたような姿勢はなかったし
(68年当時にもう『母と子のフジ』なんていうキャッチフレーズだったかどうかは記憶にないが)。
DVDを見返すことはもうないだろう
地上波で再放送やってちょうどその時間暇だったら見るかもしれないってくらいのレベル
好きな人いたらごめんね
当はいつから芸能プロモーターになったんだ?
necoがアホみたいに話膨らませて円谷最高傑作などと煽ってるが
断じてまったくそがなことはないね、うん
南廣はなんというか、花がないな
897 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/25(火) 22:00:29.05 ID:ghaGOyTO
>>896 南さん、花とかそういうキャラではないのでw
円谷で三作品にて隊長級のレギュラー務めたが、一番熱血漢でカッコよい隊長だったと思う。
二谷さん、主役回を用意しましたので勘弁してくださいよ…的な最終回?
それにしては少々お粗末な出来。
8割方お粗末なんだから仕方ネェよw
900 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/25(火) 22:51:40.17 ID:U2/H5Uf5
「怪飛行船作戦」
◎多分元々は最終回用では無い脚本を最終回用に現場で無理矢理改訂した様な感じだったな。
◎本作の脚本家の一人横山保朗は「特別機動捜査隊」や「特捜最前線」で結構手堅く面白い作品を書いてる人なので元々の脚本がどうだったのかが非常に興味がある。
◎沼田曜一と松岡きっこの無駄遣い感が半端無かったなぁ。
◎本作観たのは2回目だけど、最終回なのに二谷英明で作品を締めてないのは本当に違和感を感じる。それどころかミニチュアが海に着水したのが最後のシーンでは・・・・
◎隊長のみならず六さんも海に着水したはずだが、何故にシカトされてるのか・・・・
◎二谷英明と睦五郎のコンビは結構良い感じだった。
◎良く考えたら魚類全滅作戦って相当メチャクチャな作戦だと思う。
しかし来週からメンバーが5人とは寂しくなるねぇ・・・・
風船の件も繋がりが悪いような
六さんが子供らから回収したのはどうなった?
博士はどこから風船持ってきた?
>万能戦艦が空を飛び海に潜る その場面があるだけで十分じゃん
発信と海から飛ぶシーンなんてライブばかりじゃん。 おめーは同じシーンだけ見て楽しいのか。
それにしても13回も撮って進歩ない番組だった
罵ればいいってもんじゃない
904 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/26(水) 00:23:30.87 ID:Kg5xdvrE
のっけから、怪しいボンベをみんないるところでバルブ開いて臭いを嗅ぐという大技が出たので、
最終回もいろいろやらかしてくれるのかと思ったら至って普通だったので残念だわい。
打率1割5分の扇風機ってところだったな
話はしょうがないにしてもメカ戦はもう少し何とかならんかったのか
博士は色々と発明はしてるけど…分析はあまり得意ではないらしい。
天本さんの演技もどこか挙動不審なところがある。何か待ち構えて
いたかのような演技をする。まあ元々そういう人なんだろうけど、この
作品では最後まで浮いていたような気がする。
天本英世がヒールじゃない時点であかんじゃろw
そういやなぜか科学暴力団組長も居たな
>>906 天本さんは、「オール怪獣大進撃」のような優しくコミカルな演技でも
よかった気がする。
毎回毎回不満だらけのエピソードの中で、そこそこ面白く観られる話を
選ぶとすれば、「祖国よ永遠なれ」「熱い氷」「メスと口紅」「爆破指令」
の4本になるかな。
「ドック破壊が精一杯だった!」
博士のこの台詞なんか大好き
MJがコケたのはコンセプトが時代に乗れなかったせいかと思ってたけど
単に脚本がダメだったのね
納得
007とかナポレオン・ソロとか参考にした感じの幼稚な「スパイごっこ」程度の本編も大概です
912 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/26(水) 12:54:16.15 ID:nhVfWfBA
>「ドック破壊が精一杯だった!」
その後の天田の「いや、良くやったよ。」みたいな切り返しも良かったな。
で、それを言うなら、
最終回でボロボロになって帰還した川上を博士が労ってたのも良かった。
その他にも博士と言えば、
第1話で当たり前の様に自己判断でMJ号を発進させてたのが忘れられない。
まぁ、博士に限らずMJ隊員それぞれ良い味出してるシーンはあった訳で、そういう意味でも歯がゆい番組だったなぁと思う。
そういえば当時って大人も子供もスパイに夢中だったな
「スパイキャッチャーJ3」とかもやってたけど
東映特撮がけっこう頑張っててMJより面白かった印象がある
円谷だから特撮を売りにする必要はもちろんあったと思うけど
大人向けのスパイ活劇となるとキイハンターやGメンみたいな形になっちゃうのかな。
あるいは外国の「エアーウルフ」「ナイトライダー」みたいなのが理想なんだろうか?
キイハンターはともかく
Gメンとかエアーウルフとかナイトライダーってスパイ活劇だったっけ?
916 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/26(水) 14:09:32.59 ID:nhVfWfBA
Gメン75はハードボイルド風味の正統派刑事ドラマだよ。
Gメン75の75ってAKB48の48と同じなのだろうか
それともカルメン77の77と同じなのだろうか
意味分かります?
単純に1975年に番組がスタートしたのが由来
なるほど、報道2001とは違うということですね
エアウルフの活動は基本CIAの下請け。ソ連潜入とかの話もあった。
視聴者掴まなきゃいけない最初の3本があの出来だったらそりゃ視聴率も取れないよな
マイティジャックはどのあたりの年齢層を狙って作られたの?
子供には内容がわかりづらそうだし、メリハリのない展開で飽きちゃいそうだと思うんだが
昔の子どもは刑事ドラマも時代劇も見てたんだよ
>>923 答えになってない
>>922 土曜の8時台に放送してたので子供を対象にはしてなかったんだろうな
子供向けの戦え!になって7時台に降りてきた
一番ひどいのは局のプロデューサーだと思うんだよ。
大金投じた話題作なのに、内容を吟味したりチェックしたりしていない。
企画、脚本の段階で大いに意見をはさむべきだと思うんだが、
当時のフジはクズぞろいだから、正に下請け丸投げで、
SF特撮なんてものがわかってなかったんだろうね。
金とスターと円谷を揃えればヒット作になると思っていた。
>>924 d
やっぱり子供向けじゃなかったんだね
子供の頃の俺が見てたとしたら途中で飽きて寝てるかもしれない
>>926 でも、当時小学校低学年だった自分は必死で見てた
学校の廊下に新番組のMJの特集が組まれた壁新聞が貼ってあって
カラー写真で紹介されてるメカ達が眩しいほどに光輝いてるように見えたな
パイロット版の「S線を追え」の試写会で、早速スポンサーからNGが出た
わけだが(放映開始前から監督陣の見直しも行われている)、それよりもまず
放映第1話「パリに消えた男」をリテイクしなきゃダメだろう…。
まあ、撮りなおしてる時間も金もなかっただのかもしれんが。
>>928 見てたよ
あの頃の時代劇はレベル高かったんだよ
931 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/26(水) 19:42:13.31 ID:nhVfWfBA
>時代劇はないぜw
自分は小学生低学年の頃に「特別機動捜査隊」「キイハンター」「素浪人花山大吉(再放送)」「遠山の金さん捕物帳」等々好きで観てたけどな。
当時の子供は皆そんなモンだったよ。
時代劇かは必殺シリーズは見てた記憶あるな
V3が出てるとか沖雅也カッコイイなとか思ってた
時代劇はさすがに見なかったなあ
年寄りが見るもんだという感覚しかなかったw
只今アラサーの俺が小6のとき大河ドラマ見てたら友達にオッサン扱いされたことがある
>企画、脚本の段階で大いに意見をはさむべきだと思うんだが、
いいえ。意見をはんさんだんだよ。
パイロット版である制作No1「S線を追え」は完成してから、その出来に局側が難色を示し
それ以降の制作をかなり練ったはずなんだけど、全体があの出来だったのよ
パイロット版をかなり手直しして「地獄への案内人」にかえ、中盤になって放送しても
あの話だったのだから、もう出だしから失敗作であり、13話は消化試合もどうぜんだった
あと、MJは放送前に少年誌や児童誌でのパブリシティは十分行われて、
それで子供を対象にしてなかったワケはねぇよ。 いちおう、ハイブロウな線は狙ったが。
>>934 まさかw
時専は昨年夏まで2、3年?ほど加入してたぜ
昔は子供向けでも時代劇ベースの作品とかあったから、こと子供なら敷居はそれほど高くないだろう。
忍者ものとか時代劇ヒーローは今と違ってドラマでも漫画でも子供の間に大きく浸透してたと思う
オバQだって忍者ごっこしていて林のなかで見付けるのが導入部だしね
NHK大河は歴史物の範疇で、時代劇ではあってもチャンバラものとはちょっと別枠だと思う
940 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/26(水) 23:33:34.64 ID:6uc5fRTt
当時、模型店でマイティジャックのプラモが大人気だった
自分はもぱっらMJ号のみ買ってた ピブリダやエキゾスカウト
ハイドドジェットなんかも買っとけばよかった Q潜水艦も
来週からいよいよ「戦え!マイティジャック」だね。
クラタ、イデ、ライダーマン、月影・・・コアな特撮好きにはたまらん。
>>942 何と主役は佐々木功。
アニメファンまで惹きつけた(トンデモなストーリー展開だし)と
思われる内容だけに殆ど残ってないのが残念でならない。
妖術武芸帳は東映Chで全話放送されてるわ!
>934は適当なやつだな。 ヤマムラかよ!
ごめん>943がアレなやつです
海底軍艦は、東宝の戦記ものがこんな雰囲気なんだろうなあと思わせる部分があるが、
マイティジャックはスパイもの、
なんだよね。
当時のスパイものの雰囲気が、味わえて、
デカい戦艦が空を飛んでドンパチやる爽快さがあって、、、
どうしても、あのデカいMJ号が活かせてるとは思えない。
最後のほうのエピソードは、それまでMJ号に辛酸を嘗めさせられていたQが、
まず作戦の前にMJ号を叩いてから、という所に、
MJ号の存在価値が出てしまっているが、
そこに行くまではどうしても、活かせてるとは。
あと、子供が時代劇、なんだけど、70年代くらいまでは、もっと身近に江戸時代を感じることが出来たので、時代劇を楽しむことができたんだと思う。
同じように、今、海底軍艦のような軍体調を身近に感じることはなくなった。
60年代なら、軍体調を身近に感じていただろうから、あんな大きな戦艦を活かすなら、もっと軍体調の雰囲気で良かったのではないか。
そんな事を考えていると、大きな戦艦が空を飛んで、なおかつ軍体調、
70年代に、デカい戦艦を主軸に展開するオハナシとして、宇宙戦艦ヤマトというのは最適解だったんだなあ、なんて思った。
>>945 わははははは
他人を批判する時は慎重にやらないと
ものすごくバカに見えるぞ
>>70年代くらいまでは、もっと身近に江戸時代を感じることが出来た
いくらなんでもそれは無い
第二次世界大戦ですら戦後世代にとっては現実感に乏しかったよ
スレ違いだから詳しく書かないけど
アメリカにとっての西部劇の盛衰と同じ理由なんだよね
>>948 いや、今よりも、という意味でね。
家の作りなんかでも、本当の日本家屋みたいなのって、もうあんまりないじゃん。
瓦葺の屋根で、大黒柱があって、土間があったり囲炉裏があったりさあ。
アメリカにおいての西部劇の盛衰、
検索の旅に出ます。
>>949 なるほど
そう言えばそうだな
劇中に出てくる家屋に近い町並みが現実に多く存在してたし
少し郊外に行けば田舎のあぜ道とかで時代劇のロケが出来たんだよね
日常的に着物を着て街を歩いてるご婦人達も珍しくなかった時代
951 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/27(木) 01:38:25.63 ID:VXhbiOEd
妖術武芸帳は東映チャンネルで全話観たなぁ。
毎回登場する妖術師が今井健二、成瀬昌彦、江見俊太郎、丹波又三郎、安藤三男だったりして何だか東映京都っぽく無く、妙に垢抜けた感じがしたもんだ。
何か宣弘社っぽい感じというか・・・・
監督も宣弘社お馴染みの外山徹だし。
というか、時代劇なのにマイティジャックよりも垢抜けてたのに今気付いた。
まぁ、それはそれとして60年代から80年代前半位まではTV時代劇は毎日なにかしら新作が放映されてた訳だから、今の若い人には当時TV時代劇がどれだけお茶の間に馴染んでたかは理解出来ないと思うよ。
オレが小学生のころは
エロい話もあったから必殺は大人気だったよ、殺しのまねしてたし
午前10時とか午後4時とかは時代劇の再放送だったからね
おれは男だやわれら青春とかの学園ものだって見てたし
刑事ものだって太陽にほえろやGメンだけでなく夜明けの刑事とかまでみてたな
もちろんアニメも特撮も海外ドラマも見てた。
当時、ワイドショー終わってから夕方6時半まで再放送タイムだったからなー
早朝にまで再放送枠あったっけ
70年代は時代劇黄金期じゃないか。
水戸黄門に必殺、大江戸捜査網に江戸の旋風。
傑作ぞろいだ。
954 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/27(木) 08:42:39.99 ID:as7gEZYg
MJが目指したスパイメカアクションって
中途半端なのと打ちきりのせいもあって結局よくわからなかったが
60〜70年代で日本でスパイもののテイストのある作品って
他にどんなのがあるの?
>>954 千葉真一主演の「ザ・ゴリラ7」(第4話以降、メンバー7人が揃うことは
なくなった)や、三船プロの時代劇「隠し目付参上」。こちらも6人
(三船敏郎含む)が揃う回は4割に満たなかった。
>>952 早朝は「生きものばんざい」を毎日見てたなぁ。
ウルトラシリーズの再放送もよくやってた。
オレの場合、チャンバラを見だしたのは中学に入って以降だった。
もちろん夕方の再放送枠がメインだけど。
「大江戸捜査網」なんて戦隊そのものやん(笑)。
刑事モノを見出したのは高校くらい。これも「特捜最前線」の再放送。
ただ、必殺!に関してはあまり縁がなかったなぁ。
夜10時放送、自室にテレビがある金持ちじゃなかったし。
クラスの連中がチャララ〜♪とやってる意味がよくわかんなかったわ^^;
>>954 本格的なものとはいえないだろうけど、
「МJ」と同時期(土曜の夜9時)にスタートした「キィハンター」が一般的かな?
そのルーツを辿れば児童向けの「スパイキャッチャーJ3」とのことだが
あいにく数話しか現存してない。
児童向けだとやはり「秘密戦隊ゴレンジャー」だろうか?
円谷プロの初期作品を愛でる層には耐えられないバカバカしさだろうが、
70年代中期のテレビ番組としては見事に時代を掴んだ。
時代劇で主なものは「大江戸捜査網」か?
初期は副題に『江戸アンタッチャブル』なんて銘打たれて、
これもロングシリーズになった。
結局、あれだけの巨大メカを主役に持ってくるためには
国際救助隊みたいな設定じゃないと活かせない気もする。
スパイアクションとなるとどうしても007がそうであるように
小道具の面白さのほうが優先されるだろうし。
959 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/27(木) 12:13:49.38 ID:VXhbiOEd
>60〜70年代で日本でスパイもののテイストのある作品って他にどんなのがあるの?
日本でスパイ物の草分けと言えばMJと同時期に始まったキイハンターという事になるのかな。
それまではアクション物と言えば、正統派刑事モノか探偵モノ、もしくは「ザ・ガードマン」という感じだったんじゃないかと。
でも、外国ドラマでは「ナポレオンソロ」とか「スパイ大作戦」とか参考になる番組はあったんだよね。
で、「スパイ大作戦」よりも「ナポレオンソロ」の方を参考している感じがする。
そう言えば「ナポレオンソロ」もスラッシュというQみたいな全世界規模だけど何か正体が良く分からない敵がいたしね。
960 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/27(木) 12:54:27.36 ID:vwI5KS1s
>>954,959
J3以外のアタック拳やバックナンバー333あたりも子供向け
スパイアクションなんじゃないの?詳細はよく知らないけど。
あと少し前にファミ劇でやった第7の男とかプロファイターとか
発掘すればスパイ物テイストのドラマはいろいろ出てくると思う。
>児童向けだとやはり「秘密戦隊ゴレンジャー」だろうか?
>円谷プロの初期作品を愛でる層には耐えられないバカバカしさだろうが、
おいおい、ゴレンジャーはMJなんか足下にも及ばない大傑作じゃないか。
なんてひどい言い方だ。
962 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/27(木) 15:51:03.25 ID:22b4svFx
その頃のスパイアクション的な番組で忘れちゃいけないのは
009の1かな。
これも短命な番組だったけど。
小林旭のターゲットメンもスパイチックな感じだったね。
963 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/27(木) 17:08:27.19 ID:VXhbiOEd
「戦え!MJ」はスタッフ的に、
「秘密戦隊ゴレンジャー」はスタイル的に、
共に「忍者部隊月光」の継承番組だと自分は思ってるんだよね。
で、「MJ」の万能戦艦特撮は「BFJ」のバトルシャークが継承しているとも思ってる。
結局製作会社が違っても、関わってるスタッフは結構重複してるからね。
戦え!のほうのオープニングの隊員紹介、途中からカタカナ表記に変わったね
あと今井の顔がぶれぶれでわからんw
「忍者部隊月光」は忘れたらいけんかったね。
原作は第二次大戦下が舞台だけど
ドラマ化にあたって現代劇になり
のちの「ガッチャマン」や「ゴレンジャー」の基礎を成したともいえる。
そういえば日本のスパイとして忍者(もちろんフィクションとしてのそれ)も覚えとかんとね。
結局…スパイ物に合う特撮メカは「J3」みたいな空飛ぶクルマぐらいが精一杯なんだよな。
「J3」の特撮は矢島さんが東映動画の社屋の前でやっていたと鯨井実さんが言ってたな…
予算最高出来は最低の駄作ってのが妥当な評価だな
兎に角ドラマパートが迷走して酷すぎる
アイキャッチの音楽と、
爆発する時の効果音が頭の中で繰り返されてる。
もちろん主題歌も。
あと、南廣はいい俳優さんだと思うけど、ググっても、そんなに評価されてない感じ?
>>968 亡くなった時にワイドショーでかなり大きく取り上げられてましたから
芸能界では知る人ぞ知る名優だったようです。
林家こぶ平が「円谷プロのマイティジャックの隊長もやられてました」と
さりげなくコメントしてくれてたのが嬉しかったです^^
>>969 『ウルトラセブンのクラタ隊長や「戦え!(←たしかここまで言った)マイティジャック」の・・・』
と言ってて、
どれくらいの人間が理解できるだろう?と思いましたわ。
「マイティジャック」については
テレビ探偵団でМJ号の離水シーンを
たしか『円谷プロは水の撮り方がすごく上手い』とかも言ってましたな。
971 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/28(金) 11:51:12.26 ID:mpXIxs3s
南廣はクロスタニンのCMでお馴染みだったな。
「俺の健康、クロスタニン!」
で、南廣がほとんど出なくなったのは病気を患ったからじゃなかったかな?
何か「徹子の部屋」でそういう話を本人がしてたのをたまたま観た気がする。
それはそうと南廣は元々東映で映画の主役を張ってた様な俳優だから、亡くなられる位の頃はまだ芸能界で知られていて当然でしょ。
ちなみにその映画の中で自分の印象が強いモノと言えば、
「点と線」のメインの刑事役とか、
映画版「特別機動捜査隊」の荒牧刑事役。
荒牧刑事はTV版と全くイメージが違うので「違和感」という意味で印象が強い。
とは言っても他の面子も、
立石主任(安部徹)橘部長刑事(織本順吉)桃井刑事(亀石征一郎)内藤刑事(千葉真一)
という「違和感」しか無いキャスティングだったが・・・
女「若いわねえ」
南「若さはクロスタニン!」
973 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/28(金) 21:38:56.75 ID:p6WQS/ql
>>970 そう。「水の円谷」って言われてたよな。ミニチュアとか爆発シーンが神レベルだったアンダーソン特撮も、水になると全く円谷には及ばずプール丸出しだった…
974 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/02/28(金) 21:48:03.71 ID:p6WQS/ql
>>971 クロスタニン、懐かしいな…
しかし南さんが徹子の部屋出ていたって本当?初耳なんだが?
でも、最後の映画出演となったビートたけし主演の「哀しい気分でジョーク」での老け込み方は悲しかった…
二谷英明演じる艦長の存在意義が薄かったように思った。
南廣のジャズバンドってのはアルバムは残してないのかな。
ルパン三世もスパイブームの落とし子だよな
>そう。「水の円谷」って言われてたよな。
またテキトーなこと言ってるなコイツ。
>円谷には及ばずプール丸出しだった…
プールはプールにしか見えないが、その点では21プロの方が全然マシだよ
おまえ視力障害のゆえに虚言癖か
979 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/03/01(土) 03:31:00.92 ID:gffyHswD
>>978 おまえ正気か?
海底軍艦や戦記物はおろかMJも見てねぇだろ・・
謎の円盤UFOのシャドージャイロが海上でホバリング
する場面でも見てから発言しろや
980 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/03/01(土) 03:35:37.90 ID:IDocJ8NN
>しかし南さんが徹子の部屋出ていたって本当?初耳なんだが?
南廣に限らずある程度顔の知られている芸能人はほとんどあの番組には出てるよ。
>円谷には及ばずプール丸出しだった…
円谷もプール丸出しやんけ。
>>978の書き方はちょっとヒドいかなとは思うが、概ね同意見ではある。
ハイスピードカメラでとっても水の粒子はそのままでスケール感が微妙なことにMJはなっているわな。
982 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/03/01(土) 04:01:43.60 ID:gffyHswD
所詮プールとはいえ、海面の波立ちの効果や、重量感の表現なんかは神レベルだよ。但し、70年代後半以降はそうした技術は継承されず…
平成ゴジラの海シーンはスーパーXも含め酷い出来だったのは事実。
MJ号は飛行時に、発進〜潜航〜離水時には収容していた
主翼左右両端部を拡張していることに今更ながら気づいたのですが、
この拡張過程を演出した特撮カットはありますか?
人に頼らず自分で探せ
達成感は人を成長させるぞ
985 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/03/01(土) 11:20:46.73 ID:z0AfwnIR
「水の円谷」…、東宝映画などでは感じられてもMJでそうは思わないなあ。
栄スタジオの小ささを感じてしまう。それと表現の仕方が今ひとつ。
水中シーンはクリアすぎるし爆破シーンなどもせめて手前に水槽を配しエアポンプ
を使った気泡と絡めて撮ってあればよかった。上空から海面を俯瞰するシーン(スカイ
マンモス編など)もスモークを炊いて雲が表現できていればよかった。予算と
スケジュールの都合でできなかったのか、残念だ。
まあ、以前にも話題になったが水が絡んだ特撮で一番の出来はTVでは
海底科学作戦だと思う。予算の少ない?TV用の新撮カットで比較した上でもね。
予算かスケジュールか知らんけど、コンクルーダーが水面から
飛び出すショットが端折られていた。いきなり水上を飛んでる。
エキゾスカウトの時はMJ号と一緒にバンクを撮ったんだろうけど、
あの手の特撮は面倒くさいのかな。「仮面ライダーBLACK RX」の
ライドロンも水面に向かう合成ショットはあっても飛び出すショットは
無かった。予算より手間か…
987 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/03/01(土) 19:45:10.31 ID:gffyHswD
つい
みうらじゅんかと思っちまうよw
989 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/03/01(土) 23:18:40.53 ID:xOj4rlpn
ステルスさんの1mサイズMJ号、まだ出ないのかな
990 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/03/02(日) 08:42:20.19 ID:XNtYLp8t
>言っている人は、ひょっとしてこのシーンを見ていない??
というか、そのシーンこそ違和感があると思うんだが。
そもそもあんな巨大戦艦が水中から飛び出してそのまま飛行するというのは無理が有り過ぎだろう。
それにMJ号のキモである「重厚感」をかき消してるのもどうかと思うし。
いずれにしてもショボいと言うよりはアイデアが空回りしている印象なんだよな。
>>987 前も話題になってたが、空中に出て水平飛行にスムーズに移行している別カットがあるんで、
意図した効果ではなく失敗(あるいはテスト)カット(つまり怪我の功名)だと思うんだけどねえ。
2話の件のカットもフィルムの傷とかそのまま残ってて一度ゴミ箱に捨てられたかような。w
なんか模型の浮力とか考えず重心の調整もしないまま、適当に模型を水の中に叩き込んだッて感じ。
円谷はアンダーソンに比べて模型のサイズが大きいのと波のたて方なんかが上手いので、水だけを見たら断然いい感じだと思う
まあカットにもよるけど
ただアンダーソンは模型のデザインや細部の作り込みや汚しっぷり、周辺施設のリアリティが段違いなので見映えが全然違う
何度も出てるシービュー号だが、何度もいってるように基本的にバンクの使い回しばっかりなので単純に比べるのは頭が悪すぎる
それに向こうの作品は一年間に放送される話数が少ない
日本なら毎週新作を放送するが、あっちは再放送を挟みながら年間に20〜30話くらいしかやらない
要するに製作体制が時間的にも予算的にも規模的にも全く違う
ファーストシーズンで人気が出た実績があるからセカンドシーズン以降でバンク映像を撮り増しすることもできたわけだし
出来のいい映像を誉めるのはいいけど、シーズン中の全エピソード内にどのくらいの特撮カット数、どのくらいの秒数が使用されてるかを検証してみたらいいんじゃないの
993 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/03/02(日) 11:19:26.62 ID:TK7fQvD/
994 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/03/02(日) 12:32:59.77 ID:zr6OQ42v
>>992 >シービュー号だが、何度もいってるように基本的にバンクの使い回しばっかり
なので単純に比べるのは頭が悪すぎる
985だがゲストの新「クリーチャー・メカ・ストラクチャー」との絡みが毎回
バンクばかりだったか?
それと放送や撮影形態のハンディを加味して比較と言っても見る側にとっては
出来上がったもの=結果が全てだからねえ。
>>994 海外からDVD取り寄せて全話見てるのかそれとも記憶に頼って書いてるのか
基本的に艦内でのドラマがメインで新メカだの新クリーチャーだのがそんなに出てくるわけじゃない
全然でないこともある
絡みはカットバックとかセリフの説明とかで見せてるのが多いし各話の新撮カットがほとんどないのは事実
また個々のカットは秒数がすごい短くてアラが見えづらい
アンダーソンみたいに延々とミニチュア見せ続けるようなカットはほとんどない
よく見ると背景とかすごいアッサリしてるしカットによってはメカの動きもかなり大雑把だったりする
それと青フィルターや照明や波の映り込みや泡などの効果で狭くてしょぼいセットやアッサリしたミニチュアを誤魔化してそれっぽく見せてる部分も大きい
記憶のなかで美化されちゃってるのならともかく、今もう一度見返してみてもまだそこまで言うのならちょっと視力検査した方がいい
996 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/03/02(日) 17:48:33.39 ID:zr6OQ42v
>>995 人を攻撃するのが好きだね。頭が悪いの視力検査しろだのと罵倒の前に穏やか
な返しができないものかね。いい年なんだろうから。
シービュー号は国内で出たLD全話を持っていてそれを見た記憶で言ってる。
新撮カットの統計なんぞはとっていないがとある事情で自分はシービューと
Fサブの模型を数隻作ることがあって相当の回数を見返さざるを得なかった。
バンクではディテール確認が限られるために必然的に新撮カットを探すこととなった。
これはここ10数年内の話だから記憶美化フィルターがかかる程じゃない。
もちろん殆どバンクばかりや艦内メインで特撮シーンがあったか?と思うよう
な話があるのは認める。
ただお前さんも自分で書いてるがカットを短くしてアラをわかりにくくしている
とか泡などの効果で誤魔化してそれっぽく見せてる部分って言うのは正に撮影
テクだろ?
そういう合理的な部分も含めて最終的に完成した画が良ければそれで良いんだよ。
特撮なんてそもそも視聴者を如何に騙すかなんだから。
このスレの過去の他人の書き込みの引用になってしまうが
>日本特撮の最大の長所であり一般の観客にとって致命的な欠点は
>映像創りにおいてリアルより情緒を優先することだと思う。
が的を射ているように思う。
次スレには【戦え!】いれといて
水がどうとかよりも棒立ち砲撃でケリがつく戦闘の盛り上がらなさを何とかして欲しかった
コンクルーダーが海から飛び出すところが見たかった…ガクッ!
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。