1 :
この子の名無しのお祝いに:
2 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/27(土) 18:35:24 ID:TQdoc/+F
そんな2知らねえ!うわあああああ
にゃぁ〜ん
にゃぁ〜ん
_ _/|
rー-'´ !
ヽ _, r ミ
`彡 __,xノ゙ヽ
| ヽ
l ヽ
3ゲットねこだよ
サンマとかを食べてくれるすごいやつだよ
4 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/04(木) 10:29:57 ID:K36WXMKr
三木は正真正銘、人間の屑。
5 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/09(火) 22:23:53 ID:c2IamsZm
明日4月10日PM16:50からWOWOWで放送するぜよ。
6 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/10(水) 00:53:33 ID:lS7jjvH+
も、もとい3月10日ぜよ。
何度見てもあの警官の行動は理解しかねるなあ
8 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/10(水) 16:52:26 ID:BVcRXjrM
始またあ
あかん、松竹の富士山が出るとこからナミダナミダ
9 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/23(火) 04:44:25 ID:twq/LN2p
誰も何にも書かないけど、やっぱり名作だなぁ。
10 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/24(水) 16:24:31 ID:+HI8B/Uc
英夫はなんで警官のところから逃げたのかが
よくわからない
最近鑑賞したんですが、
ラストの「親と子の宿命だけは永遠のものである」という
一文が指す意味が解りません。
ご教示下さい。
>>10 子供心に世話になることはできないと思ったのでは無いですかね?
それはやはりハンセン病の親を持っていることや、
親と自分を引き離した人にお世話になることに
抵抗を感じたのかな、と私は思いましたが…。
>>11 三木が善意の押し売りをしているのが厭だからだろ
14 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/10(土) 19:42:25 ID:5Nk5FEwE
「砂の器」でも「皇帝のいない八月」でも渥美清が登場すると場内に哄笑が起こる
日本は良い国ですね。
15 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/10(土) 20:48:42 ID:VRIc/NwD
>>14 幸せの黄色や遥かなる山の声なんかも爆笑がおこるんだよな
あとはキネマの天地ですら初めの方では笑いが起こるわけで
a
やっぱり親子の放浪シーンが何度見てもええわ
18 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/03(月) 19:43:19 ID:YIq89uvq
>>11 ネットによりますと、
ラストの字幕はハンセン氏病患者側から見て、こういう字幕をつけろ!
と云う指令に従ったまでのものらしいですね。
ボクも初見の20年以上前から
「何でこんな字幕が必要なんだ?」
と思っていました。
19 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/03(月) 20:34:40 ID:ZOwLssdL
ホントは
『ライを差別するな!!』(患者一同)
とそのまんま字幕打たせたかったんだろうな。
出たらシュールだ。
20 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/04(火) 08:14:30 ID:to6PjZgp
それより凄いのがさ、加藤嘉のライ病患者だよ。
あれ見てたらホントに気の毒になってくるからね。
21 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/04(火) 22:57:55 ID:zZ9boEun
DVDでさっき見終りました。
涙が流れて仕方がない。
22 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/04(火) 23:54:40 ID:V7Q3zJ9t
>>10 秀夫が三木家から逃げた理由は、やはり父親を追って出たと理解する方が普通。
しかし幼い子供の事、見つけ出すことが出来ずそのまま大阪の自転車屋に拾われたって所だろう。
23 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/05(水) 06:40:09 ID:1k4Emoei
24 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/05(水) 07:58:10 ID:PLirowXE
誰が悪かったわけでもないのに、ただ宿命の歯車が噛み合わなかっただけで殺人が起こってしまった悲しさ。良い映画だ。
しかしラストで和我は演奏を終えた後笑顔を見せ、この時点で完全に悪人になってしまった。
あそこは涙を流すようにしてればなお良かった。
25 :
11です:2010/05/06(木) 12:59:23 ID:oS/8cKSp
>>18 お答えありがとうございました。
どうもあの一文で何が言いたいのかよく解らないのです。
あの一文をどう解釈するかで、私のこの映画に対する考えも
変わってしまうのですが、あまり深く考えなくて良いんですかね…
26 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/08(土) 09:57:19 ID:eJMiwJ1D
「宿命」は菅野光亮さんの作曲のものがいい。
サントラ欲しくてiTMS探したが、菅野さんのはピアノ独奏のものだけ(それはそれでとてもいいんだけど)で、
後からTVドラマ?かなんかでやった千住明のやつしかなくてがっかり。
千住明のはどうもしっくりこないんだよね。
27 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/17(月) 16:11:02 ID:Gi8tFTTn
またリメイクするのなら、やっぱり昭和49年作品のように原作に忠実な時代と背景にして欲しい。もちろん「宿命」は菅野光亮のもので・・・
と書いて気がついたが、昭和49年作品以外イラネってことだな。
28 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/19(水) 10:12:35 ID:eu2V4RZ5
>>27 そう、DVD版できれいになったヤツを見ればそれで充分。
29 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/20(木) 20:00:51 ID:xE4vh7EM
30 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/21(金) 11:33:15 ID:MMmHop48
伊東辰夫って何処に出てるんだ?
三ヶ月に一回は見たくなる
32 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/02(水) 09:43:39 ID:/pDY0DJi
もしかしたらガイシュツなのかもしれないけど、
冒頭の秋田のシーンで、今西たちが警察に行くときに
黒い覆面をした二人の農夫とすれ違い、今西が振り返る場面があるよね。
あの覆面って何なのだろう。単なる東北の農業地帯の風俗?
a
34 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/04(金) 09:46:50 ID:PEpq+zg6
あはは
35 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/04(金) 16:34:22 ID:PEpq+zg6
>>24 おまえ今までに医者に看てもらったこと あ〜か?
36 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/05(土) 10:57:15 ID:m7VrfCUE
一週間DVDレンタルして毎日観て
毎日、泣いてしまった
後半の回想シーンは何度観ても素晴らしい
37 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/05(土) 17:10:50 ID:c35Bsc79
曲がいいよなぁ
宿命ってもっと評価されていいんじゃない?
38 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/08(火) 00:07:39 ID:DTb2F10i
リバイバル上映はもうないのかな
39 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/08(火) 00:20:45 ID:LSbR9K4R
京浜東北線の103系
急行の食堂車のビールと
山中温泉のバスターミナル
亀嵩駅の旧塗装DC
なつかしいな。
>>32 前スレでは顔を隠すハンセン病患者という説があった
41 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/08(火) 07:54:44 ID:DTb2F10i
駅舎のぼろさ加減が懐かしい
70年代はたくさん戦前からの駅舎が
残っていたんだな
42 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/09(水) 17:47:49 ID:UyeK7SK4
年がわかるが成人式出ずにこの映画見て泣いていた。
古い話だ。
43 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/09(水) 20:12:29 ID:Z7j9I9N9
名古屋ではへんな宇宙人のセミドキュメンタリーと併映だった。
44 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/10(木) 16:58:44 ID:KkFisRmi
三木の行為は脅迫では?
和賀に同情しちゃった。
45 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/10(木) 23:35:54 ID:7eWnOzQn
千代吉の為に一目逢わしたい一心で
でたことば
察してください
46 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/11(金) 15:09:50 ID:zpXCjaa9
トリスバーは全滅して久しいな。
20年前には都内に3軒だけ残っていた(トリスシングル@85円)。
もっとも映画のような女給はいなかったが。
47 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/11(金) 19:53:26 ID:Kob70Gqp
女性車掌の乗務する小田急バス
48 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/11(金) 21:28:04 ID:U51v8CRh
交響曲「宿命」って素晴らしい
映画音楽の最高峰だよな
49 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/11(金) 22:31:03 ID:RRhBHzkJ
おいらもあの音楽大好き。
洋画だと「ひまわり」。
どっちもケータイの着信音にしたけど、映画を見てない友達に言わせれば、
同じに聞こえるんだって。
50 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/12(土) 00:27:42 ID:pUdzdSMn
とくに後半の捜査会議の場面と父と子の流浪のたび
そしてコンサート会場がこの曲で繋がり抑揚を誘う
丹波も前半と後半でキャラが違う、後半は渋い
それにしても役者が揃っているよな
51 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/13(日) 21:39:24 ID:F/OkDC8a
この映画のまんまの宿命ってCDあるのかな?
53 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/18(金) 07:30:03 ID:l4k5+Yc0
緒方犬の老け顔が八甲田山と同じ
DVDで観た
後半が素晴らしかった
涙が止まらない
松本清張って凄いね
子役と父親役の名演にも感動
今ってこういう名優がいないような…詳しくないから知らないだけなんだろうか
55 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/21(月) 14:49:27 ID:3CR8ukes
後半の父子の放浪の泣かせ場面は小説にしたら数行もないところで、
映画が出来上がってみて、松本清張があまりの出来の良さに驚いたらしい。
さっき水戸黄門の再放送チラッと観たら、加藤嘉さん出ててビックリした。
ここでもお遍路さんみたいな格好してたよ。
砂の器観るまでは知らない俳優さんだったので、何か新鮮。
57 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/23(水) 19:31:37 ID:YUA7hxUP
58 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/23(水) 20:18:59 ID:NbCdjSNF
元々は、石井輝男監督で東映がやる筈の作品だったな。
丹波さんはそのままだが、本浦千代吉は大友柳太郎さん。
監督映画、猟奇女犯罪史での高橋お伝の亭主浪ノ助は、
林章太郎がやったわけだがハンセン病のメークが凄かったわ〜。
59 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/25(金) 21:07:32 ID:aO0bqEEV
● 砂の器
今西警部補「・・・こういう人をご存じかどうかと思いまして?」
・・・
千代吉「うぅぅぅ・・・そっ、そんな人、知らねぇ!・・・あぁぁぁ」
● 帰ってきたウルトラマン 第33話「怪獣使いと少年」
良少年「おじさん・・・どうして出てきちゃっちったんだよぅ・・・」
金山老人「もういいんだよぅ・・・」
・・・
金山老人「殺すんなら・・・私を殺せ」
● 中国の古代思想家
孔子「父は子の為に隠し、子は父の為に隠す。直、其の中に在り。」
桃応「もし舜(中国伝説上の聖王、五帝の一人)の父瞽ソウが人殺しをしたら、舜・・・はどうするでしょうか」
孟子「舜はあっさりと天子の位をなげうって、ひそかに父を背負って逃げ、人知れぬ地に隠れ住み、生涯ここで父に仕えることを喜びとし、天下のことなど忘れてしまうだろう」
60 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/25(金) 21:09:00 ID:aO0bqEEV
おまけ・・・スレチ・・・スマソ
● 巨人の星 第41話 よみがえれ飛雄馬
星一徹「自分のかわいさを、欲を、ほんの一瞬でも他人のために捨てた時、人間は最高に美しい」
● アルプスの少女ハイジ 第18話 離ればなれに
ペーターのおばあさん「・・・年寄りには黒パンはと・・・かたすぎてねぇ」
・・・
ハイジ「ねぇおばさん、フランクフルトには白パンある?」
● デビルマン 第39話 妖獣ゴッド 神の奇蹟
明(小さな声で)「好きだぜ、美樹」
美樹「えっナンか言った?」
明(大きな声で)「なんでもねえよ」
>>60 なぜかハイジの声が涼宮ハルヒの声(CV:平野綾)で変換されて聞こえた。
62 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/25(金) 23:00:11 ID:92FLKVd3
>>60 アルプスのハイジは、盗作だとの説もあるが・・・
蒲田操車場事件が起きた6/23日の深夜に書き込もうとしてうっかり忘れてしまった。
64 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/30(水) 07:17:01 ID:FcTaoR2k
何回も見てる。名作に間違いない。島根の記念碑にも昔行った。
改めて久しぶりに見て、駅での別れるシーンが強烈に印象に残った。
どのようになろうとも、やっぱり、この2人は別れさせるべきではなかったのかなぁ〜と思った・・
65 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/30(水) 17:49:30 ID:ni5oZRAD
本編では冒頭の死体が緒方拳だとわからないよね。顔映さないから。
だからあの死体が中盤から出て来る、白い警官の緒方拳と頭の中でむすびつかない。
一旦各自の脳内で組み立てないと。
予告編では操車場の頭の割れた緒方拳の顔がアップで映るのに。
本編では敢えて顔を出さなかったんだろうか。
顔が出ても進行上ネタバレしないよね?
66 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/01(木) 18:26:58 ID:0DIQhf1/
三木のやったことは脅迫では?
67 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/02(金) 01:33:59 ID:UZJGZ/fd
前半の作りがしょぼ過ぎてなあ。後半、緒形拳が出て来てからは凄いけど。
前半が駄目なのは加藤剛がミスキャストな所為もデカいかな。
もうちょっと繊細なかんじの美男子がよかったかもね
加藤剛はなんかゴツい
個人的に違和感は感じなかったけど
>>66 >>45に答えあり。
最終的には千代吉が逢いたいと書き続けた事が三木が殺される要因になったと思うと、
何だかな・・・。誰も悪く無いんだけどね。だからこそ切ないんだろうな。
70 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/20(火) 15:01:08 ID:a1dXOPow
実際に会うのと、会いたい気持ちの違いを理解できなかった三木は、不必要善の固まり。
手紙にず〜〜〜〜っと書き続けてきた願いを、叶えてあげたいと思うのは
当たり前だと思うが。
ただ、三木自身がハンセン病の人たちを差別しないからこそ、
世間の風当たりを理解できていなかったというのはあるかもね。
僻地にあるのだし、こっそり行くという選択肢はあるはずだから世間はあまり関係ないと思う。
和賀の個人的事情が結果的に彼を犯罪者にした
和賀は過去を捨てたんだよ。
三木がそっとしておいてやれば、和賀の破滅はなかっただろう。
他人を思いやっているようで、実は自分の感情のためだけに動く三木は屑だ。
自分の感情のためにだけ動いたのは和賀も同じなわけで。
また、三木の場合、自分の感情のため“だけ”ではない。
75 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/21(水) 16:02:19 ID:gWvqVxnk
三木の存在はいわゆる正義であり言動も正論であろう。
ただ、いかなことになろうと・・・(例え和賀がハンセン病になったとしても)2人を別れさせない方が人間の奥底の強欲や感情面から考えるとよかったような気がする。
三木の行動は自己満足にすぎない。
それによって和賀の人生が破滅しても、気にしない無神経さがある。
77 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/21(水) 16:37:14 ID:gWvqVxnk
されど、三木のような人が実は人間社会を牛耳っているし、守っているとも考えられる。
逆に三木のような人がいなかったら、人間社会は無茶苦茶になる。
実社会でも三木みたいなのがいると、かなり迷惑だよ
人間関係が滅茶苦茶にされそう
79 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/22(木) 23:18:57 ID:7Om8iijs
そんな安っぽい作品かよ?
最近の糞ドラマを見過ぎて頭がいかれてるんじゃないか
この作品は人間の深層心理に探求する重い題材
>>78は進学も就職も失敗して故郷の両親に顔向けができないネカフェ難民なので
許してやってください。
81 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/23(金) 00:43:54 ID:TXemAz7s
はい、わかりました。
この作品みて三木叩きをする人ってどんな環境で育ってきたんだろうね
82 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/23(金) 01:25:23 ID:ecUCvZXp
この映画が好きで過去スレもずっと見てきたけど、
三木叩きをするヤツって、
「どう? オレって他の人と視点が違うでしょ、イケてるでしょ」
というような軽薄な奴らにしか見えないな。
それぞれ抱えてるものがあるから、違った意見が出てくるのは当たり前でしょう
世間から追放された父親と共に流浪の生活を強いられた主人公にとって三木の行動は恐怖でしかなかっただろうね…
84 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/23(金) 02:08:32 ID:ecUCvZXp
いや、少なくともこのスレでの三木叩きは、
「違った意見」なんていう理性的なものではなかった。
85 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/23(金) 02:20:49 ID:SX2NV+kd
三木の自己満足の犠牲になった和賀が気の毒。
そうなのか
前スレ読んでないから分からないのかも
個人的には、人として扱われなかった人間に対して、温かい愛情に囲まれて育った人と同じような行動を期待するのは酷な事なんじゃないかな
と思った
なんか的外れかも…ごめん
感傷的なおっさんでした
88 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/23(金) 03:35:44 ID:xS7Y+Ssi
○ 事前
三木・・・・ 少なくとも幼く未来ある子どもにだけは病気をうつらせてはいけない!
千代吉・・・ 我が子と別れたくない・・・。
和賀・・・・ お父ちゃん・・・。
○ 事中
三木・・・・ 和賀はどうしているだろう?元気でいてほしい・・・。
千代吉・・・ 和賀は元気でいるか? 和賀は元気でいるか? 和賀は元気でいるか?
和賀・・・・ どうやって生きていけばいいんだ?
○ 事後
三木・・・・ 千代吉が和賀のことを心底、死ぬほど心配しているぞ!
千代吉・・・ 和賀を守らねば・・・。和賀を守る。
和賀・・・・ オレは和賀ではない・・・。
個人的妄想 失礼 ^^;
89 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/23(金) 07:20:35 ID:4VEqoFta
>>86 確かに、その人の辿ってきた人生を“本当に”理解するのは不可能かもしれない。
でも、そのために教育があり、個々には学習能力が備わっているわけで、
それによって、ある程度、人の境遇を想像し、共感することができる。
でも今は、「学習能力」は本来人間に備わったものなので変わらないが、
「教育」の方が地に堕ちてしまっているので、
人に共感し、同苦することができなくなっている。
いや、
>>86さんがそうだ、って言ってるわけではなくて、社会全般のことなんだけど。
90 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/23(金) 09:49:30 ID:zSuz1ORP
三木のせいで和賀は犯罪者になったわけだろ
三木は相手の立場になって考えることができない自己中心的な人間だよ
きれい事ならいくらでも言えるさ
91 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/23(金) 09:50:59 ID:OcfuEI9G
・・・・こけだけの名作はそうはない・・・
もし自分(あなた)が和賀だったらどうするだろう・・・他人を信じられず、世の中を憎み、嘘をついてで
も生きていくしかないだろうか・・・それとも・・・
って観る人に問いかけている映画としてとらえるとすると
もし自分が和賀だったら・・・
・まず、三木の家から抜け出すことはできなかっただろうなぁ
・やっぱり皮肉れているかなぁ・・・
ハンセン病を差別するのが当たり前の時代に生きていないから、
多分自分はこの作品を本当に理解はできないんだろうと思う。
でも心に引っかかる作品なんだよね。
だからこそこのスレずっと見てるんだけど。伸びてて嬉しい。
93 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/23(金) 14:11:53 ID:jf+Lajog
無知の知
そういう
>>92さんこそ1番この映画を愛し、理解しておられるお一人なんだろうなぁ、きっと
94 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/23(金) 23:52:23 ID:UyZjJoEl
ゆとり教育を受けたものが見ると
三木叩きになるのかな?
95 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/24(土) 01:30:59 ID:AaNnrr+2
三木は和賀が許せなかった。
かつて自分が世話してやった、汚い乞食の子供。
それが今では、社会的地位も経済力も自分より遥かに上なんだから、
そりゃ意地悪をしたくなるわな。
96 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/24(土) 02:10:27 ID:LMLjsXcK
>>11 父ちゃんと英男の宿命はハンセン病患者とその子供だけど
親と子の宿命だけは≠ニあるから単純に親子関係ではないでしょうか。
過去を隠して自分を偽っても親と子の関係は不動なもの=永遠、と私は感じました。
丹波哲郎の謎解きシーン辺りから親子愛を描いた映画に思いました。
三木は和賀の抵抗は世間体を気にしてのことだと思ったのだろうが、
和賀のこだわりはもっと複雑なものだった。
和賀の立場になって考えるというのは、せいぜい和賀の社会的立場を思いやる
ことでしかない。三木を殺害してでも護らなければならなかったものを、
相手の立場になって考えられるような生易しいことだと思うことこそ思い上がり。
98 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/24(土) 16:16:07 ID:QQffw/BN
うんそうだね
俺も40越えてからこの作品観て
人の心の複雑さや奥深さが少なくともわかってきた
いま三木叩きしている厨房も20年後に見るとまた
違った感想を抱くだろ
99 :
11:2010/07/24(土) 17:41:16 ID:wAbZOTTK
>>96 お答えありがとうございます。
確かにあの一文だけ見るとそう解釈しても良さそうなんですけど、
その前の文章からの繋がりがどうもよく分からないのです。
「宿命」という言葉に囚われすぎているのかなぁ・・・
100 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/24(土) 19:31:53 ID:5av/98qK
>>11 >>96 >>99 旅の形はどのように変わっても
親と子の“宿命”だけは永遠のものである
●捉え方1
それぞれ時や環境が違った人生を歩んでみても
どんなに名前や戸籍を偽って他人のフリをしてみても、血のつながった親子であることは事実である。2人は実際に合わなくとも、互いを思いやっている心は永遠のものである。
●捉え方2
それぞれ時や環境が違った人生を歩んでみても
千代吉はハンセン病にかかり、不運な人生となった。息子の英夫も屈強の人生を送り、一時偽りの幸福をつかもうとするが、やはり結末は不運な人生となる。不運な人生にとりつかれた親子共通の定め。
●捉え方3
愛し合ったり、憎しみ合ったり、色々な親子が世の中にはいる中で、どんなに他人に左右されようとも、親と子の関係に変わりはない。いい意味も悪い意味も含めて、“蛙の子は蛙”という定め。
●捉え方4
・・・
101 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/24(土) 22:34:45 ID:7xVBgv/z
自分が和賀だったとしたら
おそらく三木の家は逃げ出しただろう
映画のようにすぐではなく もう少し大きくなってから
過去をリセットして一からやり直した気持ちはわかる
親を思う気持ちとは別の話
父親を慕ってはいたが、らい病を罹患したことを恨んでもいたはず
102 :
11:2010/07/25(日) 20:05:07 ID:6eq82IMU
「親と子の宿命は永遠のものである」
というこの一文って、日本語的にもちょっとおかしい気がするんですよね。
映画のラストを飾る言葉なのでできれば理解したいんですけど、どうも何だか意味不明で・・・。
言わんとする事は分かる気はするんですが。
103 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/25(日) 21:05:46 ID:N8oNHqWN
●捉え方4
「どんなにも仲が良く深くなった他人」と「肉親の親と子」の関係は、現実ではともに非常に複雑怪奇だが、後者
には前者とは全く違った永遠にとき崩せない「感覚的な関係」がある。何しろ自分の身を分けた分身なのだから。
戦友同士、親友同士、親分子分、命の恩人との関係、、師弟・・・等と、駅で抱き合う本浦親子との関係を比べて
みても後者には「自分自身を感じる感覚的な関係」がある。命を賭けるとかうんぬんとは全く別次元の。
●捉え方5
単純に親子の絆って大切だなぁ って
104 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/27(火) 01:03:22 ID:4UBm00Q+
映画館で観たけど中高年のオジサンの一人観ばかりだった
後半の回想シーンで鼻をすすったり目頭を押さえる人が多く
ピュアなオジサン達にウルッときた @30代主婦
自分が映画館で観たのは18歳のときで、「天城越え」と二本立てだった。
学生街の名画座だから客はほとんど自分と同じ学生だったと思う。
まだ名画座が機能していて、日本映画もそこそこ元気があった。
>>102 なんとなく分かる気がするんだったら、それでいいんじゃないか?
法律家の文章じゃないし、哲学者のための映画でもない
親と子の絆は誰にも邪魔できない、不可侵のものである
他人にも本人にもどうしようもない(変えられない)
まあそんなとこでしょうよ
107 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/09(月) 22:49:56 ID:W4jrQLbC
鬼馬ニさん最近みないね
子供のころ丹古母鬼羽二と谷津嘉章の区別がつかなかったなぁ
109 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/14(土) 16:51:56 ID:U3KWn3+p
また観た
何度観ても泣ける
交響曲「宿命」もいい
何度聴いてもいい
あの曲は日本映画ではちょっと比較するものがないな
人間の証明のテーマとか寅さんのテーマ曲とかあるじゃん
112 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/19(木) 19:23:31 ID:2c1VaSN5
伊東辰夫はいったいどこに・・・・
113 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/22(日) 13:52:13 ID:vpBJ8h/S
宿命を聞きたい
音楽だけを聞きたい
114 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/22(日) 20:11:42 ID:zVPGQWU8
ケータイで「宿命」と洋画音楽ナンバー1の『ひまわり』をダウンロードした。
友達には同じに聴こえるらしい。
115 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/07(火) 17:19:43 ID:spjc81LD
捜査会議の丹波哲郎
かっこいい
序盤ユルいキャラだったから
余計シブい
三木が悪い!
by
角栄
スレ違いかも知れませんが、教えてください。
橋本忍の「複眼の映像 私と黒澤明」の書評なのですが、温水ゆかりという方が
次のように書かれています。(週刊朝日2010年7月2日号に掲載とのことです)
http://book.asahi.com/bunko/TKY201006280169.html 『著者の脚本による映画「砂の器」(74年)を観た後、原作に当たると鳥肌が立つ。
原作(61年)は黛敏郎や浅利慶太、石原慎太郎らが参加した「若い日本の会」(58年)あたりが
モデルではないかと想像するが、乱暴に言えば、苦労人松本清張の“精神貴族前衛”への嫌悪。
ところが著者は、原作の中のたった1行から、あの人情映画の骨格を作っていた。まるで手品!』
私は映画は見ていますが原作は読んでいません。
映画「砂の器」が人情映画といえるのかも疑問なのですが、「若い日本の会」(58年)あたりがモデル、
というのがどういう意味かさっぱりわかりません。
推測で結構ですので、よろしくお願いします。
いくらなんでも脚本に無理がありすぎる。
なんでわざわざ血染めのシャツを人目につくような列車内で
破って捨てるのか。
そしてなんでその状況を書いた紀行文から証拠隠滅してるって
かぎつけるのか。
そもそも雨ざらしになってたバラバラのシャツに血痕が
そんな長いこと付着してること自体がおかしい。
松本清張の原作からしてこの描写がおかしいんだけどさ
誰も当時そのことを指摘しなかったのか?
そもそも松本清張の小説ってプロットにかなり無理があるのが
多いよ。政治家一人を石鹸づめにしてバラバラにするのに
わざわざ石鹸工場一つたてたりとか。
小さく切ってから列車に持ち込んで窓から撒いたのだが
120 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/27(月) 12:46:17 ID:vKHhIl4a
>>118 血を衣服に付けちゃったこと無い?
時間経つと血の染みってなかなか取れないんだよね〜
121 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/27(月) 16:11:15 ID:ZwnJICjs
血痕が衣服に付くと燃やすか捨てるか埋めるかだよな
警視庁の管轄外の山中に列車からばらまくのはある意味
説得力があると思うが
映画は原作に比べるとかなり利にかなった脚本になっているんだよ
問題はあれを千葉県知事が拾いに行ったところだな
最大の問題はあいつを千葉県知事にしちまった事だが
>>122 オーバーアクションで探したことがもっと問題だと思う
125 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/28(火) 06:40:20 ID:8JJfxSd+
千葉県知事のあの食いっぷりを思い出して腹が減るから嫌なんだよ、この映画。
126 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/28(火) 06:48:12 ID:8JJfxSd+
佐藤蛾次郎のあの何でそこに居るの?感が主題でしょ、この映画は。
要するに誰にも何も解らないし無理に考えてもしょうがないし、ただそこに居ればそれでいい。と言う。
これが解る迄に結構時間掛かった。三、四十回は観たと思う。繰り返し繰り返し繰り返し。
127 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/28(火) 20:39:42 ID:p5RllQd7
伊東辰夫はいずこ?
128 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/01(金) 22:46:00 ID:ifq+Gtuk
明日は和賀英良の逮捕記念日。
丹波哲郎って凄い役者だね
台本もろくに読んでなさそうだが
大霊界のイメージが強すぎて馬鹿にしてたけどいいわ
国文学の講義で見た。
日本人の「旅(旅行でなく)」観がこれほど表れている作品はないとのこと。
いったん「旅」にでたら、二度と故郷には戻れない。
目的地があるわけではないので、その心細さは計り知れない。
事故なり野垂れ死になりで、死ぬまで「旅」をしなければいけない。
それは人生の縮図ともいえる。
だそうな。
正直「ライ差別だめ」のキャンペーン映画だと思っていたので、
そういう見方もできるんだなあと思った。
まさに死へのたび
子連れというのがポイント
冥府魔道!
>>117 「原作の中のたった1行」って、どの部分だろうね?
米国のテレビドラマ「将軍 SHOGUN」でゴールデングローブ賞を受賞した
国際派女優、島田陽子が57歳でAVに出演することがわかった。
週刊女性(主婦と生活社)が報じた。
アダルト誌編集者はこう語る・・・
途中で何度も話が頓挫したこともあったそうですが、
某大手AVメーカーが長期間かけて交渉した末、超破格の1億円近いギャラを用意して
島田さんをロ説き落としたそうです。
>>134 まさに砂の器で脱いだ頃はきれいだったけどね。
高校時代だったけど、見に行った後、級友に「島田陽子が脱いでいたぜ」と教えてあげたら、
その日のうちにすっ飛んで見に行ってた。
もっとも次の日、「島田陽子のヌードもよかったけど、映画そのものに感動して泣けて仕方なかった」と、
感想を言っていたけど。
まぁ、今の島田陽子に、それだけの引力があるかどうか…。
136 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/09(土) 15:18:55 ID:eiCv3r5Z
違う意味で泣ける
本当にねぇ。70年代を代表する女優のひとりなのに。
139 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/09(土) 21:09:45 ID:9gEkOg8j
タイトルはずうっと意識していた映画・・・やはり観なければと思った。
140 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/09(土) 21:28:35 ID:eiCv3r5Z
え?観てないの?!
若い頃の島田陽子も裸は魅力ないよ
黒木瞳と島田陽子は頼むから脱がないでくれ
完璧なSラインじゃないから裸に魅力がないとかってことでもないと思うけどな。
「渋滞」の濡れ場は良かったと思う。
143 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/14(木) 22:49:13 ID:cJsmkFze
「宿命」って芥川也寸志作曲かと思ってたけど違うのね。
144 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/16(土) 18:54:51 ID:GmgCXfKq
大学の時に(84年)、亀高の村上旅館で一泊したんだけど、
夕飯食いながら宿のご主人に記念植樹祭のアルバム見せてもらったら、
何故か山本陽子が一行に紛れ込んでるんだけど、誰かのイロ?愛人?
145 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/16(土) 23:17:48 ID:tbRknrcp
イベントのゲストで呼ばれたんだろ
丹波さんは新生をうまそうに吸うな
村上旅館ってまだあるのかなと思って調べたらまだあるな。
しでお!
149 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/26(火) 23:25:01 ID:iSlzCG88
そんな人は知らん!(TДT)
ブルーレイ出るみたいだけど、これって前に出てたHD DVD版と同じマスターだよね?
そっち観てないけど、画質どうだったんだろう。
つべにあがってる北京語版みて
萎えてしまった。
「みんなの迷惑になるじゃないか」はカットしたようですね。
153 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/07(日) 08:02:46 ID:XO7V8sDn
>>151 つべって中共からは見れないから、台湾・香港・その他華僑向けなんだろうね。
154 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/07(日) 09:46:53 ID:vjPWxwo7
何で中居が和賀をやったテレビドラマはダム建設による村八分云々ってなってるんだ?
砂の器じゃないだろ、それじゃ。
原作の根底にある、人間の無知による偏見と言うテーマが完全に変わっている。
陳腐な仲間外れによる逆上って事にね。
今の時代だからこそ原作に沿って創らないと・・・。
逆にハンセン病患者側から抗議は無かったのかね?
155 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/07(日) 17:15:17 ID:14S/OFOe
今一度リメイクして欲しい
原作に忠実に
和賀役は今なら玉置かな
刑事役はやっぱり、渡辺謙か
>>154 あの改変はドラマ作る条件として清張側がだしてきたらしいよ。
まずはね、映画屋テレビ屋ともに「清張=社会派=現代を描く」っていう固定観念があるんだよ。
社会派(もしくは社会派推理)というジャンルは、名探偵何たらいうアナクロじゃないからこそ、
現代社会に潜む病理を暴いているからこそ、その価値がある。そう思われている。
だから映像化にあたっては、必ず現代的な問題とからめようとする。
他ジャンルよりこの傾向がかなり強くなっている。
確かに誕生においては現代を描いてこそ社会派という考えは妥当であったかもしれないが、
そもそも清張の見ていた社会は「戦後」という時代であって、
現在では作中の社会問題もすでにリアルタイムではなくなっている。
しかし固定観念はなかなか覆されない。
1974年版でも時代は移されているが、この頃はまだ問題の風化が少なかった。
近年のドラマ版も問題を風化していない事件に組み替えて、原作の持つ社会派という力を蘇らそうとしたけど、
もはや限界を超えていたということじゃないかな。
あのドラマ版は「砂の器」という物語が持っていた力のほうが無くなってしまっている。
ただ、ここ数年、清張=現代を描く作家という図式がようやくそれが崩れつつあるね。
成功とはいえないが「ゼロの焦点」も現代じゃない舞台になっていた。
「三丁目の夕日」メソッドで、昭和ノスタルジーを描くのが流行っている影響もあると思うが、
清張もある種の時代劇になったということだと思う。
非常に長文だったな。
和賀はともかく、もう丹波哲郎のイメージが強烈すぎて…
「和賀は…!」って捜査会議で語るのは俺的には丹波でしかありえないw
この映画の丹波は認めざるをえない
あの事件を語るシーンはたまらないな。
泣きながら語るバージョンを見てみたい
162 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/12(金) 22:43:21 ID:2otebaJy
嗚呼、いいねえぇ、刑事=渡辺謙。
163 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/13(土) 11:16:27 ID:q4LLpwNJ
和賀役もいまなら
たまき以外は考えられないよな
巡査役には前田吟にお願いしたい
玉置浩二いいよねぇ
キツい奴ら好きだったよ
たまき、ってどう考えても玉木宏だろ
玉置ってあんな浮かれジイさん出してどうするw
えっ、あのアタック25の司会者の人?
それ児玉清
私もタマキコかと思った。
169 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/14(日) 04:25:01 ID:ZJDfYCwd
スレチだけど、
児玉清って酩酊した奇癖で、
ホームに進入する電車の側面をベロで舐めようとするんだって(笑)。
あぶねえよなあ・・・。
緒川たまきか、可愛いよな。
>>169 あの児玉清がw
しかし好青年から素敵なおじさま、ってだけじゃなくどっか変なとこがないとねぇw
児玉清は読書オタな雑学オヤジだぞw
相当ヘンコ(関西弁)だということは知ってるよw
174 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/15(月) 21:21:41 ID:qsqeBAd9
>>169 山本直純の駅の痰壷一気飲みに匹敵する話だなあwww。
175 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/17(水) 14:44:20 ID:cDr7Scul
現代でも、ライ麦病患者っているのでしょうか?
サリンジャーもこの前死んだからもういないんじゃない?
反戦病なら、まだいるだろう
加藤剛ってピーター・オトゥールと顔立ちが似てるね
179 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/20(土) 20:00:18 ID:zYjaoBPE
緒形が右上に出てきて「しでお・・・」のとこ
加藤の腕と実際の音が矛盾してるよなw。
180 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/23(火) 22:13:32 ID:cPR5gxLo
この映画今見て違和感のある点の一つは
警視庁と地方の警察(蒲田署を含む)が仲良くて和気藹々としすぎてるとこだな。
最近のリアルな警察映画じゃ
警視庁と地方警察との殺伐とした縄張り争いからお互いに足を引っ張り合う話自体がテーマになってたりするから。
そっちの方が誇張されているような気がしてならないんだが。
実際は縄張り争いどころか、ここから先はあっちの担当だからほっとけっていうお役所体質だったりするしな。
183 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/24(水) 15:48:34 ID:8317VcSs
踊る大捜査線と同列に語られてもね
突入せよ! あさま山荘事件とか見ると中央×地方の抗争が凄いね。
まあ、スーパーマーケットやファミレスなんかでも各店舗の社員の派閥争いで
成り立っているからそこは推して知るべし。
消防車なんかは火事の規模によって協力しあっているからそういうことはないと思うけど。
185 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/25(木) 00:53:57 ID:1aVSiqhE
表向きは仲良くするのが日本の慣わしだろう
ということは、ああ見えて森田健作が丹波哲郎のお茶に鼻クソを混入させてた
可能性もあるってことだな
それくらいの裏の顔がないと、県知事まで登りつめることは難しいか
それにしても「踊る大捜査線」は罪深いな。
君塚の脚本は、捏造してでも相手を悪く書いて敵扱いするセンスで出来ているのに。
188 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/25(木) 22:25:49 ID:S200oXbC
今の警察だったら、三木の轢死は他殺ではなくて自殺として処理される
189 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/25(木) 23:18:50 ID:Fo/5sQnZ
踊る大捜査線はコメディドラマとして見ているけど
190 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/26(金) 16:49:25 ID:HScxuL+d
>>188 自分で自分の頭を石で強打して、死ぬやつはいないと思うが…。
191 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/27(土) 02:56:01 ID:A+d164Ft
「三木謙一氏は、養子夫婦に冷たい仕打ちを受けたためにいたたまれず、放浪の旅に出て、
あちこちを悩みながらさまよった末、東京にたどり着いたが、
そこででついに絶望に至り、蒲田駅構内で自らの頭を石で殴り、自死したものと思われる」
以上、蒲田署の発表でした。
むしろ、足腰の弱っていた三木はレールに足をとられて転倒して頭を打って死亡、の事故死処理
和賀「蒲田の事件ですが…あれは…あれは自分がやりました」
警察「今さらそんなこと言われても困るんだよ、あれは事故で処理してるんだから」
まぁ三木の事件が解決したのは彼が元警官だったからだろうな。一般人ならろくな捜査しなかったろうし。
195 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/07(火) 10:44:19 ID:5DhrGoPb
三木元巡査に世間って無いんだよな
何か怖い人だ
老人って多かれ少なかれそうだよ。自分の狭い世界だけ。
197 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/09(木) 17:41:38 ID:kjT5WI7a
この映画ってシナノ企画の制作でそ? ナンミョーホーレンゲーキョーーーー( ー人ー)|||~~~
198 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/09(木) 18:33:04 ID:5Gc5Xwsn
>>196 「息子に会いたい」と願ってる、いつ死ぬか分からない孤独なライ病患者と
文通してたんだから、
「今すぐにでも」
とは思うだろう。
まして田舎の爺さんなんだから和賀の今回の仕事や立場なんか
知ったことか!
そういうことでしょ。
199 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/09(木) 19:18:52 ID:rA2X3dgr
和賀の父親は無理に息子に会おうとはしてないだろう
三木が勝手に暴走しているだけだ
この物語は三木の下らないお節介で起きた事件
また来たようです。
201 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/09(木) 19:28:18 ID:5Gc5Xwsn
けどその文通では秀夫の話ばかり。
「三木の下らないお節介」と言うけど、三木がそういうことをしかねない
熱血漢と云うフリもある。
親と子の「宿命」、それを描くのに三木は必要不可欠。
202 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/09(木) 21:24:37 ID:t0fy/C49
そんな事きまっとる!
203 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/10(金) 10:13:39 ID:/CRe35lq
おまえら 医者に診てもらったことあーか?
数年前に腰痛で整形外科に通院した
205 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/14(火) 12:01:42 ID:FoRmi04m
昔、離島に隔離されてた。
原作よりも映画のほうが出来がよかったという非常に稀な例
この映画を見た松本清張が機嫌を悪くしたそうだ
209 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/21(火) 16:01:14 ID:O2uVyxWV
原作の時代考証は忠実みたいだが
ハンセン病のくだりは、今回も見送られるだろうね。
清張の遺族がハンセン病の表現を嫌っているから。
というか、砂の器は映画の印象が強すぎて
後世のTVドラマはすべて映画の焼き直しになっている。
必ずクライマックスは親と子の旅の回想シーン。
このパターンをもう少し原作に近づけて
思い切って破ってみてもいいのではないか。
玉木、政界進出を狙っていたのか
211 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/21(火) 17:56:22 ID:YM40Azxc
>>208 森田健作がやっていた役?
確か、中央本線沿いに捨てられた血染めのシャツ布を見つけてくるんだっけ?
>>209 つーか清張の遺族って何なの?
清張本人はともかく、遺族は偉大でも何でもないし、なんで口出しするの?
(長男は逮捕歴ありの犯罪者だし)
ここんとこのリメイクドラマでは玉木宏は一番納得したな
演技力が、というわけではなく、加藤剛にイメージが似てるから、というだけだが
214 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/21(火) 23:21:30 ID:9Dr/tj5K
>>212 清張の著作権持ってるからに決まってだろーが。
それとも何か?金欲しさに親父の作品どんどんリメイクさせてる
黒沢某の方が偉いってのか?
215 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/22(水) 10:24:23 ID:Z6YfdKft
映画が一番最初にテレビ放映されたのは
月曜ロードショーだったかな。
荻昌弘が解説だったヤツ。
ノーカットで一挙放映という気合の入り方だった。
でも、らい病のセリフは音声消していたからドッチラケ。
お父さん役は誰がやるんだろう?
加藤嘉をCGで蘇らすとか
217 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/22(水) 19:19:37 ID:ehnofpz7
>>217 和賀の子供時代に老けすぎで困る。寺尾聰あたりで
219 :
この子の名無しのお祝いに:2011/01/02(日) 00:26:51 ID:wJfiQWcT
ひでお!
何故だ?
どげんしてなんだ?
会えば今やあかけとお仕事がいけんようなあなんて
なんでそげな事言うだらか!
わ、わしには分からん
たった一人の親、それもあげな思いをしてきた親と子だよ
ひでお!
わしはお前の首に縄、縄付けてでも引っ張って行くから!
来い、一緒に!
ひでお!
僕も今では宮崎県知事なんです…今年は都知事選も控えてます…察してください
(この親父、どげんかせんといかん)
僕の中では映画と社会は繋がっているんだよね。
でも世の中の人を見てみると、どうもそう考えている人は少ない。
映画を語る人は映画だけで、社会を語る人は社会だけ。
それを嘆いていても仕方ないんだけど、
「映画と社会が繋がっている」と考えるというのは僕に残されたオリジナリティーなのであって、
それを大事にするしかないんだろうなぁって思う。
>>219 >たった一人の親、それもあげな思いをしてきた親と子だよ
この部分、台詞でだけでなく文章を読むだけで涙がほとばしるわ…
加藤剛が芸なんて信じられない
何言ってんだ?
キチガイなのか?
ホモって言いたいんだろ
こんな早くリメイクって異例だってさ
嫌な感じ
食堂車が懐かしすぎる。
あの当時って食堂車でビールだけ注文した挙句、駅弁喰っても
つまみ出されなかったの?
さすがに、つまみまでは出してくれなかったと思う
突き出しが出る
231 :
この子の名無しのお祝いに:2011/01/26(水) 01:57:54 ID:rSZaqoW8
尼からブルーレイ送られてきた。そういや予約していた。
ちょっとだけ見たが、懐かし邦画にしては悪くない画質。
233 :
涙の爆発:2011/01/27(木) 04:48:57 ID:ZNZpktAB
あの子役の春田秀和クンは良い顔しとる
あの目力は子役とは思えん
他にはだしのゲン2で主役の中岡元役にも出てたな〜
千代吉を乗せた大八車を引っ張る馬の尻尾の振り方が切ない。
自分、もともと北海道の生まれで、中学のときに
この映画を始めてみたのはTVなのだが
日本各所へ刑事が巡ったり宿命のシーンの壮大さがいまひとつわからなかった。
その後、映画館で何回も観たがどうしても嗚咽が止まらない(苦笑
昨日、尼からBDが届いて見たのだが、嗚咽の前にビックリしたことが...
ラストシーンのコンサート会場って、今自分が住んでいる浦和の埼玉会館じゃないかぁw
>>235 ラストに、阿寒湖が写ってるのは知ってるよね?
しかし、三木はひでえよな
別の作品では、千代吉を絞殺してるじゃねえか
ホント、緒方拳は恐ろしい
238 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/03(木) 23:19:09 ID:Q993Lyd5
美輪明宏も江原啓之も言っていますよね〜。運命は変えることはできても、
宿命は変えることが出来ないって。
大阪で上映しないかな〜。
トナカイじゃなかったのは確かだ
牛にせよ馬にせよトナカイにせよ、戦中の田舎ってまだ動物に
大八車ひかせてたんだ・・・と、若造の俺は驚いた。
田舎どころか、戦場でも物資の輸送に軍馬を使う場合があったよ
243 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/04(金) 11:24:08 ID:dzp12L8Y
ロンドンじゃ警官が馬に乗って街を闊歩してるしな。
244 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/04(金) 11:49:22 ID:EA28x9XU
245 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/04(金) 19:53:36 ID:qxpFOUXP
これは北京語ですよ。私は中国語専攻で北京にも1年半留学していましたので。
広東語は全然わかりませんです。
246 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/05(土) 00:04:36 ID:1Hc9XbPn
247 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/05(土) 12:10:58 ID:8KNFonSk
「我不知道他 aiyaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!」
中国語になってない「子供でもつれて」と「贅沢な旅行」はカットされたのか
重要なところだと思うんだけどなぁ
249 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/06(日) 17:11:09 ID:NvuL3Qwh
250 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/06(日) 19:21:56 ID:MqEo08o7
三木彰吉役の松山政路(省二)さん交通事故で相手重傷
三木「青天の霹靂!」
253 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/12(土) 09:30:30 ID:ZobORYJX
>>249 鉄板で訊いてきたよ。
430 名前: 名無しでGO! 投稿日: 2011/02/06(日) 09:08:33 ID:LBEExC+E0
映画「砂の器」で丹波哲郎と現職千葉県知事が急行「鳥海」の食堂車で、
ビールだけを注文して、持ち込みの駅弁を平らげ、挙句食後のお茶まで
供さしてるのですが、実際こんなのありだったんですか?
新着レス 2011/02/06(日) 13:05
431 名前: 名無しでGO! [sage] 投稿日: 2011/02/06(日) 10:26:05 ID:JIerLermO
うちの仕事場の食堂も持ち込みはご遠慮くださいだが、
持ち込む場合は味噌汁だけとかを注文するからな。
まして何でもありな昔だから、問題ないよ。
今はへんな締め付けの多い時代だから、同じ尺度で昔を見てしまうと
違和感があるのは仕方ない。
>>215 月曜ロードショーだったのか。
自分はちょうど高校の定期試験の真っただ中で、
試験勉強の為にお遍路のシーンからしか見れず、
最初から見たかったなあ〜〜っと凄く後悔したのも懐かしい思い出だ。
同じような思いをした先輩達が、謝恩会か何かの催し物で
この映画の上演を決めてくれて、それほど間をおかずに市民会館での上演会で
全部きちんと見れたのがうれしかった。
255 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/20(日) 06:24:20.82 ID:lGYY6EYD
映画版大好きなんだけど、加藤剛で萎える。
演技もピアノの弾きマネも下手すぎ。他の配役はすごく好き(たとえ
千葉知事でも)。あの当時、加藤剛って売れてたの???
「大岡越前」がすでに始まっていたから、売れてたって言っていいんじゃないかな
演技の上手下手以前に、あの役が加藤剛以上にハマる役者さんて当時いたかな
加藤剛だから、物語の悲劇性が深まったと思うけど
258 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/20(日) 18:28:27.18 ID:lGYY6EYD
たとえばジュリーでも草刈正雄でも
山口崇でも誰でもいいけど
加藤剛じゃマジメすぎて役に合わないよね。
そこがいいんじゃないか。
ハーフの草刈正雄やジェリー藤尾だと、別の話になるだろう
ジェリーは喧嘩が強いので有名だったしな
多分、サワダケンジのことだと思う
多分、ワカッテテ書き込んでるんだと思う
263 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/01(火) 02:02:30.88 ID:xCyT9GgL
「君」今西が言った。
「本人に逮捕状を見せるのは君の役だ。君がしっかり本人の腕を握るんだよ」
「今西さん・・・」吉村が、びっくりして今西を見た。
「ぼくはいいんだ。これからは、君たち若い人の時代だからな」
本庁の刑事が所轄の刑事に手柄を譲るんだよな。踊るナントカじゃあ考えられん。
吉村役が風間トオルなら、違った所を握りそうだな
今度のドラマ化はどーなるのかね。
(中居正広のは見れたもんじゃなかった)
※ハンセン病問題をテーマにしてるのか
※時代設定はいつのか
あと、秀夫が音楽家になった――
ってのは、やめてほしい。
流浪の坊やが音楽家には、絶対になれないからね。
画家になった―― でイイんじゃね。
268 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/08(火) 22:26:08.64 ID:Mi+R6mlF
この映画、クラオタから見ると噴飯物の設定なんだが
やはり怒涛のラストに号泣してしまう
リメイクはTBSのよりはテレ朝のが期待できそうだな
スマップが主演とかはもう勘弁して欲しい
クラゲのオタク?
昔から邦画は面白くないっていう話になる度
砂の器を薦めてた
皆ハッ?何それ?って反応だったけど
近年次々リメイクされて知名度が上がって嬉しいよ
でもまぁ、邦画が面白かった時代は、ハリウッドがさらにその上を行く面白さだったからな。
今じゃぁどっちも……
いつの時代も歴史に残る名作はあると思う。
昔と何が違うのかといえば、役者だろうなぁ。
これは大きい。
273 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/11(金) 02:38:40.07 ID:fAPJu0dx
>>266 なんでニワカなんだよ
公開当初から言われていたぜ
「少年時代に流浪していたヤツが、音楽家になれるはずない」ってね。
幼少期から、徹底的に鍛え続けないと音楽家にはなれないの!
まくわうり食うシーンいいな
テレビ朝日系で12、13日に2夜連続で放送される松本清張ドラマスペシャル「砂の器」
午後9時
糞ドラマの予感
オリジナル知らない人に
砂の器ってこんなもんかw
って思われるのが一番嫌だ
>>276 オリジナルって最初に作られたドラマのことですかぁ?
自身の無知を隠すために「ニワカ」のレッテルを貼る
279 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/13(日) 16:07:21.36 ID:+R/+HQ8x
>幼少期から、徹底的に鍛え続けないと音楽家にはなれないの
これは嘘だな。例えばムソルグスキーは、きちんとした形で音楽は習ってない。
軍務に付きながら勉強した。
そもそも、音楽家、なら演奏家や歌手も含むはずだが、そうなると
もっと敷居は低い。元電話交換手で、たまたま美声を耳にされ、
歌を習い始めて、ワーグナーのオペラ歌手にまでなった女性も居る
そういえば作曲家の武満徹も音大出てない、という話聞いたのでくぐったら
ほとんど独学なんだね。
すぎやまこういちも東大卒のエリートだけど、音楽は独学らしいし。
この二人は和賀と同世代なんだよね。
>幼少期から、徹底的に鍛え続けないと
これは多分、絶対音感とかそういう割とどうでもいい能力の事を言ってるんだろうな
かの伊福部昭氏も、独学だったと思うが・・・
松本清張は黛敏郎のイメージを念頭に置いて和賀のキャラ作ったって言われてるけどな。
だとすると加藤剛はいい人に見えすぎて合ってないな。
黛だったらもっとキザで嫌味ったらしさがないと。
原作と映画は違うから
原作の和賀は電子音楽とかをやってる新しいタイプの音楽家で、
アカデミックなキャリアが必須でもない感じ。
映画の脚色がちょっとムードに流れたメロドラマ的っていうことなんだよな。
ジョン ケージみたいな感じか。
ケージも、ガキの頃からやってたわけじゃないね
そんなことは・・・
決まっとる
292 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/23(水) 17:52:41.19 ID:1/zHM+bC
山梨県 塩山
穂積隆信
294 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/24(木) 08:05:27.27 ID:QKolNxAn
y
サッカー上手そうな顔だな
297 :
この子の名無しのお祝いに:2011/04/16(土) 12:01:26.18 ID:xp4rj4qV
二十年後、津波から奇跡的に生き残った和賀英良が登場するのであった。
298 :
この子の名無しのお祝いに:2011/04/16(土) 17:22:11.88 ID:2AJRE9Yf
玉木には和賀役をやって欲しかった
玉木とか書き込むな
ケガレる
千葉県知事よりはマシかも
301 :
この子の名無しのお祝いに:2011/04/16(土) 22:10:09.88 ID:1PmDWZXX
音楽界では、笑いモノにされた――
WW
「一週間のご無沙汰でした」
街道に球団されて舞台で土下座させられるんですね、わかります。
俳優としての森田の唯一の傑作
>>273 同意
しかもあの時代。国全体が食うや食わず。 大阪の下町で空襲にあった時はもう10歳ぐらい。街中混沌としていてどうやったらピアノと出会うのか、と。
映画の舞台は昭和46年、元の小説はその10年前のもの。
だから、原作では流浪の旅は昭和10年頃・・・
だけど、無理だ!ちゅうーの
308 :
この子の名無しのお祝いに:2011/04/22(金) 15:09:32.83 ID:7XcN8GA9
昭和17年 放浪開始で6歳。
昭和23年 戸籍偽造が12歳。
かな?
悪知恵はたらくガキのくせに、殺人とは短絡的なことをしたもんだな。
…とは思ってみたが…
俺も大伯父夫婦がハンセン病療養所で今も暮らしている。(当時の考えで)世間をはばかって名前も変えた。
法律が変わっても辛い思い出は消せないし、偏見だって簡単に取り除けやしない。
父親がタンバに“そんな人知らん!(TOT)”の場面はホントに悲しいな…
当時はまだ役者がそろっていたよな
日本の映画界でもまれた人たちが
最前線で大勢活躍していたから、脚本さえしっかり
していれば、どの作品も見るに耐えない作品などはほとんどなかった
その後、映画界からTV界に役者やスタッフも活躍の場を移していって
のちのTVドラマ全盛期を迎える
いまの若手は下積みがなく簡単に脚光をあびて
TVも必要以上にあおるから、勘違いしているのが多いよな
>>309 役者というよりスタッフの層が厚かった。
だからあの千葉県知事でもうまくハマってた。
>>310 刑事2人自体のドラマはないからね、森田健作でも大丈夫だったんだろう。
でも加藤剛も結構酷いがね…。やっぱりスタッフが優秀なんだろうな。
素晴らしいのはやはり緒形拳と加藤嘉だな。
島田陽子も
313 :
この子の名無しのお祝いに:2011/05/06(金) 19:54:34.32 ID:g05G11f+
瀬良明も
314 :
この子の名無しのお祝いに:2011/05/06(金) 23:18:57.44 ID:xj7vUdeb
当時も言われたように個人的には、キャスティングは親子以外は残念な部分が有る。
まあ事務所等の都合も有るんだろうが・・
だがラストシーンはそれらを補って余りある。
・(今ではなかなか見られない)原風景で観客を物語内へと包み込む。
・境遇の切なさで感情移入への傾斜を深め、
・美しい音楽で心をうまく揺さぶる。
・極力余分な音を無くす事で、夢を見ているかのように没頭してしまう。
・(音が無い分)子役と親の瞳をよく使っているし、役者もそれによく応えている。
・特に子役に恵まれた。線路をテコテコ走る姿、追いだそうとした警官に跳びかかるところ、父親とおかゆを食べ合う所等々とにかくけなげ・可愛い。
古き良き日本の自然の美しさ、当時の心模様を素朴にして丹念に浮き彫りにし、製作者の執念みたいなものも有る完成度の高い作品であろう。
佐々木蔵之介のドラマはどうなったの?
お蔵入り?
>>314 あの線路の向こうから子供が駆けてくるシーン
泣けるよなぁ ちょうど「宿命」のいい部分と重なり合い
>あの線路の向こうから子供が駆けてくるシーン
わしはその直後の抱き合うシーンで、人生で初の劇場での涙腺決壊寸前状態。
その後、TVで観た時はそうでもなかったので「2回目だからなぁ・・・」と思い、数年後、再び
劇場で観る機会が有ったんだけど、やはりそのシーンでは決壊寸前。
劇場とTVではこうも違うものかと、我ながら感心しましたわ。
318 :
この子の名無しのお祝いに:2011/05/07(土) 16:17:13.38 ID:l5GraVeW
最初は緒形拳が見つけるんだよな
そして加藤嘉が見つけると
今思い出してもウルウルきます
こっ、こんなひとっ、知らねぇっ?
ああああああああああああああああああああああああ?
丹波哲郎のオーバーアクションな演技と加藤剛のピアノの吹き替えの
オッサンの短くて太いボッテリした指にどうしても笑っちまう。
もうちっと指が綺麗な代役いなかったんだろうか?
>315
ひょっとして神戸の地震のどさくさの中で戸籍を捏造した話になっていたとか。
だとしたら今度の地震で手直しが必要なのもわかるが。
加藤剛じゃなくて近藤正臣だよな。
ピアノと言えばw
よるな、さわるな、勝利の日まで」ってわけで三木を遠ざけたのですね
秀雄は何で父に会いたがらなかったんだろうね?
合って見舞いに行くくらい別に何の問題も無いと思うんだが。
>>326 当時は、らい病に対する偏見が凄かったんだよ
「会いたいけど、会ったら全てを失う」と思った
捨てた過去だからさ
職場で作業前に綿スムス手袋をはめる度にこんな奴はシラネを思いだす
>>327 当時のらい病患者に対する偏見がどの程度のものだったのかは、
想像するしかないけれど。
音楽家がらい病患者に面会したってだけで、
全てを失ってしまうほど酷かったんだろうか。
さすがにそこまで酷くは無かったんじゃね?
それにお忍びで会いに行けば、誰にもばれないだろうし。
仮にばれたとしても、らい病患者に面会しただけだから、
何とでも言い訳はできるでしょ。
それを拒絶するために殺人を犯してしまうってのは、
それこそ本当に全てを失ってしまうことに繋がりかねない。
実際、あの後の和賀は音楽家生命が断たれたんじゃないか。
331 :
この子の名無しのお祝いに:2011/05/28(土) 17:32:01.71 ID:PHlMx1At
父と認めたら戸籍偽造がバレて大スキャンダルに発展してしまうからだと思うねえ。
俺が有名ピアニストでも三木を消すね。
千代吉の方は何を言おうが戯言で済まされるから無視していればいい。
332 :
この子の名無しのお祝いに:2011/05/28(土) 17:40:44.22 ID:tG6OkWZL
夏純子のホステスがなにげでエロい
>>330 どうしてその患者に会ったんだ、という話になるかもしれないじゃないか。
それはそうと佐々木蔵之介のドラマはどうなったのだ?
334 :
この子の名無しのお祝いに:2011/05/28(土) 19:03:36.62 ID:/wVL1kez
>>330 原作には、婚約破棄になるのはもちろん
戸籍詐称も、そのような忌まわしい父を
持っていたことも、すべてばれてしまう…。
と書かれていた。
なにしろ、婚約者が大物政治家の娘だからね。
もう少しで栄光の座につけるのに、そりゃ三木や父の
存在など、葬りたい過去には違いなかっただろう。
もっとも、原作では千代吉は既に死んでいることに
なっているから、これはあくまで映画での話だけどね。
父に会ったからといって、千代吉の息子だと
断定するのは第三者からは不可能だし。
そのあたりの消息を知っている三木と千代吉も、
話の判らない根性曲がりって訳でもないしなぁ。
葬りたい過去なのは理解できるが、
面会したからって、それら全てを公にすることには繋がらないでしょ。
面会をするリスクと、人を殺すリスクでは、
後者のほうが遥かにリスクが高いと思うよ。
理屈じゃないんだよ。心の問題
そっかあ。
まぁ、心の問題だったら、論ずることに意味は無くなるよね。
でも、本心はどうだったんだろうね。そういった計算ではなく、秀夫の本心。
刑事たちが言ってたように、会いたかったんじゃないかなぁ。
338 :
この子の名無しのお祝いに:2011/05/28(土) 21:31:22.91 ID:/wVL1kez
原作だと、千代吉はもう死んでいると
いう設定になっているから
三木さえ殺せば、過去を知っている人間は
この世にいなくなる。そこが殺人の動機に
より説得力を持たせるんじゃないかという気がする。
その変わり、和賀の自己中心的な性格が
浮き彫りになっていて、映画のような
犯人への思い入れは薄い。
映画では千代吉はまだ生きている
ことになっているから
面会が嫌だから…という話になるんだね。
映画的には、やはり「こんな人、知らんね」は
見せ場のひとつだから、これでよかったのかも
知れないけど。
他の作品を思い浮かべれば察しがつくことだと思うが、松本清張の描く犯罪者は
すごく恨みがましい連中だから、映画と原作はかなり異質な物語になっていると思う。
340 :
この子の名無しのお祝いに:2011/05/29(日) 16:29:24.48 ID:CRmIypZk
憎悪や怨念
または将来に遺恨を残す
流れの作品が多いからよ
三木が脅迫まがいのことしたから殺されただけじゃないか。
現実的に、大人の男を老人が力ずくで引っ張っていくことなんてできると思うか?
そんなことできるはずもないし、殺しも計画性などまるでなくて、返り血を浴びたまま、
後先考えず情婦のところに逃げ込んでいる衝動的な行為。
三木も千代吉も秀雄が和賀として生きていくためには封印しなければならない
過去だったという、ただそれだけの話だろう。理屈も損得も超えたところで起きた事件だから
宿命というしかないわけだ。
あれはどう考えても脅迫だよ。
脅迫時の緒方と八甲田山ラストの老け緒方が同じ顔
良かったな
清張作品は
40まで童貞で不細工な共産主義者というコンプレックスから生まれた怨念が満ち溢れてるね
347 :
この子の名無しのお祝いに:2011/06/07(火) 01:19:04.46 ID:w0y6jgym
>>346 ヌーボーグループの嫌味たらしい描き方は清張のそうしたコンプレックスに由来する
348 :
この子の名無しのお祝いに:2011/06/08(水) 20:57:12.74 ID:psEX4+ZE
原作も映画も本当に良かった。両方ともいいのは珍しいと思う。
>>348 原作は、クソだと思うが
原作では、今西の妹が出てくるが、
その妹が偶然の出会いばかりして、無理ありすぎ
砂の器って原作と映画がかなり違うよね。個人的には映画の方がよくできていると思うが。
あとこの映画のいいところはストーリーもそうだけど映像の美しさじゃないかな。今西刑事が
地方へ出張したときのシーンなんか見入ったなぁ。
>>351 吉村刑事と行動を共にした秋田、単独出張の出雲や伊勢行、いずれも通勤カバン
片手の軽装なんだよな。
秋田と亀嵩にはそれぞれ数泊しているし、夏場の糞暑い時期なのにちょっと変。
木枯らし紋次郎なんか、手文庫みたいなの2つきりだぞ
渡世人はあれでよし。
なら刑事もいいじゃねーか
356 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/03(日) 00:26:49.02 ID:e2PCs4Nc
熊井啓の「帝銀事件 死刑囚」
顔が映されずクレジットにも名前がない毒殺事件真犯人役は加藤嘉
犯人にデッチ上げられる平沢貞通役は国語研究所の先生の信欣三
事件の真相を追う新聞記者役は「じゅんぷうまんぽ」の内藤武敏
この映画との因縁を感じる
357 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/03(日) 15:32:16.82 ID:U8jvocqm
>>228 よくみると、ビールの脇にチーズクラッカーのようなものが見受けられる。
つまみは一応取ったようだな。
>>356 イイ分析だ。
358 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/04(月) 06:37:26.72 ID:o+Ng9ktr
>>357 急行「鳥海」ではふたりとも上着を着っぱなし。
長時間乗車であり得ないよな。エアコン効き過ぎか?
何度みても「きみぃ、回りの人が迷惑じゃないか」のカットはいらない気がするんだが。
360 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/07(木) 16:27:12.03 ID:YveQdSgU
佐々木蔵之介のはいつになったら放送されるのだ?
>>359 あの男、伊東辰夫?
違うよなww
「きみいぃ、みんなのめいわくになるジャマイカ」が正解。
362 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/08(金) 20:42:41.44 ID:X1ynsMzv
劇場公開時は、伊勢のひかり座主人の渥美清が出てくると
場内笑いでしょうか?
363 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/08(金) 20:56:35.66 ID:vNl9JqK3
リバイバルでも笑いがあったような気がする<渥美
しかし、「みんなの迷惑に…」はシナリオ上何の必要性があったのか?
繰り返し繰り返し考えても、分からない。
364 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/12(火) 17:33:02.81 ID:J/781OLv
テレビのニュース見たら、あの原田芳雄が「こんな人知らねえっ!」みたいになってたんでショック!ビックリ!
>>362 おれは伊勢のシーンは渥美清よりも瀬良明に心を動かされる。
佐々木蔵之介版まだー?
367 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/21(木) 23:24:43.02 ID:qXLmKEYp
ID:/dJOgXNT
↑
ゆとり馬鹿発見
368 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/21(木) 23:35:04.44 ID:qXLmKEYp
369 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/21(木) 23:53:07.44 ID:g9p56QWF
三木は厄介な男だ。
やってることは脅迫そのものなのに、本人は善行をしたつもりになっている。
ID:g9p56QWFは厄介な男だ。
やってることは荒らしそのものなのに、本人はスレ住人のつもりでいる。
母親がこの映画を好きだったというのを思い出して、恥ずかしながら先日初めて観賞したんだが
久しぶりに、というかフィクションでこんなに泣いたのも初めてかも知れん
372 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/29(金) 20:30:16.59 ID:ZGwsETyX
清張の代表作みたいに言われるが、それほどの作品ではないと思った。基本的に
スタンダール「赤と黒」を踏襲しながら、戦後の混乱期だからこそ可能だった犯罪
トリックやらい病の悲劇をうまくネタにしていると思った。しかし、犯人の手がかり
が新聞のコラム記事だったというのは推理小説としては失格じゃないか?
とはいえ、楽しめる映画ではある。島田陽子の初ヌードは「犬神家」だと思っていた
から思わぬサービスシーンだった。その後はともかくこの頃は本当に綺麗だね。
過去の名作を批評できるなんて何様気取りだよ?ただのゆとりのくせに
それに何?ヌード?アホか?いったい何処に注目してんだカス
そもそも野村芳太郎監督の砂の器を観て、清張の代表作みたいに・・・とかw的はずしすぎだろ
映画は映画、小説は小説、はっきり言って別物
それぐらい原作読んでりゃわかると思うがw
まぁ、どんな感想を持とうと個人の勝手だからいいじゃないか。
376 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/29(金) 23:55:32.16 ID:D3uxG7L+
回想の野宿のシーンで加藤嘉に子供が明らかにグツグツ煮立った粥を匙で食べさせる時
加藤嘉が「アチッ!!(ムカッ」って表情してから無理やり作り笑顔になるシーンワロタw
377 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/30(土) 00:18:22.58 ID:XTP2EnBb
>>374 >そもそも野村芳太郎監督の砂の器を観て、清張の代表作みたいに・・・とかw的はずしすぎだろ
それこそアンタの主観だよ。ネットで検索すれば代表作という意見は多い。
清張のヒット作には違いないからね。清張の作家としての力量を最も発揮したもの
かどうかは知らんが。
いつも思うことだが、映画板にいるヤツらは偏屈で唯我独尊なのが多すぎる。
2ちゃんねるの中でも不快指数が最高レベルに近いよ。
>いつも思うことだが、映画板にいるヤツらは偏屈で唯我独尊なのが多すぎる。
それにはある程度同意するが、すでに評価が定まっている旧作を不用意に叩けば
笑われるのも仕方がないことだろう。
それこそ、「ネットで検索」してからレスしろって話じゃないのw
それから、
>>374は原作と映画をはっきり区別しろって指摘しているのであって、
砂の器が清張の代表作じゃないと言っているのではないだろう。
379 :
この子の名無しのお祝いに:2011/08/03(水) 21:05:42.76 ID:GEG02+lX
夏純子のホステス、かなりエロい…
小倉の松本清張記念館行ったら、この映画のダイジェスト流していた。
「宿命」演奏のクライマックスの場面で見学者のババアが「ああっ!」と言って涙流してそうにしてた。
ま、そういう映画なんだなw
丹波哲郎って日常的な演技はすごく自然だけど
感情的な演技をするととたんにわざとらしくなるな
というか演技してないのか?
今頃の季節になると見たくなる・・
まくわうりが食いたい
今年は西瓜が高かったとか
まくわうり喰いたい
386 :
この子の名無しのお祝いに:2011/08/20(土) 19:00:33.66 ID:5A/y5Kqq
地震で飛んじゃったTV新作版、ようやく9月に放映だね
387 :
この子の名無しのお祝いに:2011/08/21(日) 05:05:14.16 ID:Vulx2+iY
中学校で集団視聴したな
三重県の学校だから差別問題とかにやたら力入れてたよ
三木は文通で父親が和賀に会いたがってる事を叶えてあげたかったんだろうけど。会いたいって言っても直に対面するか一目会いたいかでかなり変わってくるよね。
それと三木と和賀が会ったとき話し合いが足りないと思う。何故和賀が父に会いたくないのか、その気持ちを理解したうえで説得しなきゃ。和賀にしたって只の保身の為だけ、それだけではないと思うんだよね。
トリスバーなんかで飲み代ケチるからだよwww
ケチで悪いか!
392 :
この子の名無しのお祝いに:2011/08/27(土) 04:09:45.67 ID:oU/R/FV9
三木はゆすりたかりが目的なんだからどこで飲むかなんて関係ないだろ。
鳥取の田吾作風情からすれば「トリスバー」はハイカラ飲み屋の象徴なんだろ
さすが、田吾作同士よくわかってるな
396 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/10(土) 21:02:23.82 ID:XDyd//EV
玉木宏主演 と知ったとき
「和賀役が玉木」と思ったのだが・・・
橋爪功では善人すぎるイメージでダメだな。
緒方拳のあのゆすりたかりの強欲ジジイの感じがよく出ない。
>>32 実は、どちらも女性だと思います。
昔の秋田の殿様は、あまりに秋田に美人が多いから、農作業をする他人の奥さんに横恋慕して
妾にされないよう、すっぽり覆い隠していると聞いたことがあります。
完全にミスキャストだよな
吉村と和賀を入れ替えて欲しい(明日からでも)
あと、中谷いらない
401 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/11(日) 01:37:48.49 ID:NMw5u5GE
402 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/11(日) 02:05:09.84 ID:W9z41vts
今回のドラマは森田健作が主役の立場になっているんだな。
中谷邪魔すぎてワロタ。
佐々木の和賀は別に無問題だが
玉木の森健役は完全にミスキャストだったね。
素直に和賀やらせりゃよかったのに。
404 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/11(日) 04:45:00.91 ID:YuNlEXPF
動機に無理がある
人を殺さなければならない動機が非常に薄い
どう考えても、どうしても人を殺さなければならない状況ではない
通常であれば、後で必ず会いに行くから、今日のところは帰ってくれと言えば済む話
そのあと、殺人に繋がる場面は想像し難い
短気で直情的な馬鹿ならいざ知らず
洞察力の鋭い、人生経験豊な、世界的に有名な音楽家が殺人をしなければならないという絶対の理由、動機に説得力がないのがこの作品の最大の欠点
この時点でストーリーが破綻している
劇中何度も現れるテロップも必要ない
405 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/11(日) 06:35:23.66 ID:V+kCi2H3
>>404 1話を観て、動機が分かったよ。
玉木が妹と母親を焼夷弾に殺られて逃げてしまった事。
吉村刑事もインパールで戦友を見棄ててしまった事。
人は誰かを殺さなければ生きていけないのメッセージが
繰り返し流される。
和賀は父親を殺害したのだろう。原罪とも云うべきものだがね。
三木巡査にそれを嗅ぎつけられたと思った末の犯行だよ。
406 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/11(日) 07:52:24.30 ID:StOhkF6t
で、結局テレビではライ病には
触れないんだよな。
これがなければ、どんな動機を持ってこようが
全て興ざめになってしまう。
それと、結局小説ではなく映画の焼き直しなんだよな。
ラストシーンは、またコンサートと捜査会議
そして回想シーンの同時進行なんだろう。
このパターンを打ち破ることはできないのか?
コンサートは早々とやっちゃたね
いや、回想シーンでかぶせるのかな
408 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/11(日) 14:40:30.25 ID:4Nm/QXcm
曲を宿命にしないのは著作権の問題なのか?
昨日のテレビドラマ版の前半イマイチだったので、
今からこれ見ますわ。
けど、三木批判には加わらないよ。
>>406 ハンセン病には触れないの?
テレ朝で五回もドラマ化してるのか
411 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/11(日) 19:24:19.02 ID:lLKvej4U
松竹映画 TBS
今西 丹波哲郎◎ 渡辺謙△
吉村 森田健作△ 永井大×
和賀 加藤剛 ○ 中居 ×
千代吉 加藤嘉 神 原田芳雄◎
三木 緒形拳 ◎ 赤井 ×
田所 佐分利信○ 夏八木○
映像 神 ○
音楽 神 △
俺の正直な感想 今回は今日見て決める
(他のTV版2作は見てない)
玉木がピアノ弾いたり指揮したりしたら、まんま千秋先輩だからな
そりゃあ変えるわな
むしろ上野がシャツ切って窓から捨てればいいじゃないか。
414 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/11(日) 21:55:39.43 ID:RiURuMTw
天刑病だからこそ成り立つ話
三木が脅迫者なら話は別だが…
テレ朝やっちゃったな。
口直しに映画版が見たくなった。
416 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/11(日) 23:11:24.76 ID:7T8QA7+N
三木はゆすりたかりでなければ殺される理由がない。
ドラマ見た。
コロす動機弱過ぎだろ
418 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/12(月) 00:04:19.09 ID:fpdcziQe
ひどい出来だ。
419 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/12(月) 01:09:39.75 ID:+46X0lj/
松竹映画 TBS テレ朝
今西 丹波哲郎◎ 渡辺謙△ 小林薫○
吉村 森田健作△ 永井大× 玉木△
和賀 加藤剛 ○ 中居 × 佐々蔵○
千代吉 加藤嘉 神 原田芳雄◎ 山本学△
三木 緒形拳 ◎ 赤井 ×× 橋爪功△
田所 佐分利信○ 夏八木○ 稔侍○
映像 神 ○ ○
音楽 神 △(映画に似杉) ×
脚本 神 × △
犯行動機 ○ × ××
でした。
中居の奴の犯行動機は、
原田千代吉は村人30人殺しの冤罪じゃなく真犯人そのものなわけだから、
「父親を隠したい」って願いはらい病と同等以上なんじゃないかと
421 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/12(月) 01:34:26.29 ID:B/DSNdbC
今回は吉村刑事が主演なのに
映画版の『今西さん、和賀は父親に会いたかったんでしょうね』
を超える見せ場は無かったな。
422 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/12(月) 02:15:16.76 ID:BreA797i
『そんなことはきまっとる。今彼は父に会っている』
見た目は佐々木が20世紀少年の殺人犯、中谷はゼロの焦点のパンパンで興ざめしたわ。
それに玉木が和賀の方が良かった。
息がフハフハ抜ける台詞回しとか変な髪型とか
大仰なリアクションとか
玉木はナマイキな現代音楽の作曲家役ならアリだったね。
佐々木は一見ノーブルなのに喋るとそうでもないという変な俳優。
鹿男でも大奥でも見かけ倒しだった。
425 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/12(月) 11:45:32.17 ID:b45j9s5P
今回の音楽の中に 三丁目の夕日に似たメロディがあったぞなもし
426 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/12(月) 14:25:47.49 ID:b45j9s5P
寂滅っていうから ついに瀬戸内寂聴が黄泉に旅立ったかと思ったよ
食事のシーンが異常に多かったな
428 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/12(月) 16:07:48.32 ID:mNqPMgUN
>>406 千代吉は死んでるし、放浪シーンは淡泊だし、映画より原作に近かった見たいね。
それより、最後、森調べ室で吉村vs和賀の直接対決で決着というのがびっくりした。
完全に映画に対するアンチテーゼだな。
430 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/12(月) 17:48:39.23 ID:Ezo52Aoe
「ひで坊!なぜそげな事言うだらか」
「あげな辛い思いした親と子だよ」
431 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/12(月) 18:34:13.85 ID:rDiMsNml
>>429 >放浪シーンは淡泊
放尿シーンは蛋白、に見えてしまった。最近こんな調子が続くわ。
432 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/12(月) 23:14:57.30 ID:fDv/4e/T
放尿はオプションですけど
435 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/13(火) 09:48:41.43 ID:y+39UHKF
チョイ役がいいね。
秋田酒造会社の作男、福本清三。
伊勢の旅館の仲居 烏丸せつこ。
紙ふぶきの女 片桐はいり。
蒲田のバー女給 氏名不詳
殺される劇団員 氏名不詳
>>419 加藤剛と佐々木が○で、中居が×とかwww
この前のドラマやっぱハンセン病だすの無理だったのかねえ。これ出さないといまいち動機に欠けるんだよなあ。
原作に忠実なドラマ化も見たいね。
ミュージック・コンクレート(?だっけ)を駆使した殺人とか、ミカン沢山食べたから妊娠してるとか。
439 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/13(火) 16:35:22.26 ID:1PilvC8q
中谷いい味出していた 演技もうまかったよ
必要ないと言えば 吉村刑事の空襲云々のくだりだった
映画版の砂の器(デジタルリマスター版)を
ぜひハイビジョンで見てみたいものだが、
放送する勇気のあるテレビ局があればの話だな
441 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/13(火) 17:40:07.24 ID:rVvGnBTa
さすがに今回のよりはTBS版の方が面白かった。
>>439みたいな目の不自由な方がこの板にいるとは…orz
>>434 仲代のだろ?矢野宣の映画館主がイイね。
444 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/13(火) 20:38:52.07 ID:ukOWKk3Y
映画版DVDの購入を考えていますがオススメはどれですか?やはりデジタルリマスター版ですか?
445 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/13(火) 21:46:34.07 ID:XGma7+AS
BD
スタン・ハンセン氏病(頼山陽氏病)
から逃げるんならもう、映像化すんなよ!
449 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/14(水) 06:49:18.23 ID:DzGbc2Jb
も一回、原作読んでくる!
450 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/14(水) 07:54:31.28 ID:OoJwUuAP
遺族はあくまでも遺族で、作者じゃないから
でしゃばるべきではない。
松本清張ってすごい不細工だったから、遺族は故人の顔のまずさをハンセン氏病と
勘違いされることを恐れているのかな?
452 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/14(水) 08:59:29.55 ID:t229332g
キヨハルはテレビに出たがりのおちゃめなオッちゃんだった
東京大空襲の日が3月10日だからといって、無理矢理こじつけすぎで不自然だった。
玉木に刑事役をやらせるなら、砂の器じゃない普通のサスペンスにして欲しかったな。
なんか、アラサーアラフォーの主婦を対象に、ウケを狙ってんのバレバレで
安っぽい昼ドラみたいな仕上がりだった。
中居の和賀役もジャニーズ起用なら、キムタクや吾郎がいるのに…と残念だったけどな。
>>419に似た感想になった。
音楽は、失敗すると決まっているから、かなり手抜きだったね。
芥川が作ったコード進行でメロディー作るのは、もう限界だろう。
455 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/14(水) 12:34:41.72 ID:3dDN0S7O
大阪の大空襲は3月14日で合っているが
456 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/14(水) 14:10:01.64 ID:lFnVx1jk
広島長崎はもとより東京大空襲をはじめとする無差別大量殺戮こそ
裁かれることのなかった戦争犯罪
ハンセン病が使えないなら、療養所にいたとか、そう言う会話のBGMを
長淵剛にすればいいんじゃない?ライララライライライ♪って
458 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/14(水) 15:53:01.58 ID:t229332g
>>456 日本が核武装しないのが不思議でならんよ
核落とされた被害国が核で守らないとは愚か以外のなにものでもないよ
米国の陰謀なんだろうが 米国はいざとなったら日本など守らないよ
尖閣でも北方領土でも腰が引けてるじゃん 最近
米国はもう戦費が少なくなって面倒は御免なんだ 日本は今後自主防衛しなくてはならなくなるさ
憲法9条は自衛権も放棄していないし核武装も禁じてはいない
早く日本は核武装するべきだ おそらく1週間で日本は8千発核爆弾を造れるはず
問題は核の小型化とミサイル搭載技術だ 潜水艦に搭載できるように防衛省は準備しておいてほしい
世界は甘くないぞ チベットやウイグルは中国人によって民族浄化されている 今このときも
シベリアや南ロシアの少数民族は民族ごと移動させられ翻弄されたまま 白ロシア人によって支配されている
露助は最近になって人民解放軍の機先を制す意味もあり北方領土に存在感を誇示しはじめた
おそらく中国の北太平洋および北極海進出を牽制する目的があるとみる
459 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/14(水) 16:03:23.70 ID:lFnVx1jk
>おそらく1週間で日本は8千発核爆弾を造れるはず
残念乍ら、それは無理
日本には既保有国のトップシークレットである爆縮レンズの計算コードがない
その計算と実験に年単位の時間がかかるが、実験場もないしね
そもそも国内のプルトニウムもそんなにないだろう
いつでも作れるように匂わせておくのがとりあえずの最善手って感じですか
461 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/14(水) 16:32:34.33 ID:t229332g
核爆弾すでに試作されている情報あっぞ
あとは実験だけなんだっていう説あっぞ
今回の東北沖地震で核実験を真っ先に疑ったのは中国や露助だ
すぐに奴らは調べに行ったぞ
米国の保守勢力(アングロサクソン&ユダヤ同盟)は米国の今後の国力低下を想定し
日本に核武装させようという意見をちらほら国際的に出しはじめている
日本は米国にとって太平洋戦略及び東半球の要だ 裏切ることない双務的な同盟国になるならば
核関連の情報を教示することはやぶさかではないのだよ
それほど今後数十年間 中国の台頭は目に見張るものがあるんだ
砂の器以外のコメントでスマン
462 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/14(水) 16:54:59.31 ID:8ugsw1WV
テレ朝版 砂の器の問題点
ハンセン氏病を扱わなければ物語そのものが成り立たない。この点でテレ朝の砂の器は根本的な誤りに陥ってしまった。
ハンセン氏病を扱わないことでどうなったか以下に述べる。
ハンセン病は伝染病であり、症状により顔面が歪むため古来他人から差別の対象になってきた。
1.ハンセン病が前提でなければ本浦父子が故郷を逃げ出す動機、道中での苛めが成り立たない。
2.本浦秀夫の父がハンセン病でなければ三木謙一にのもとから秀夫が逃走する動機がなくなる。
3.大阪空襲での本籍を偽ってまで身元を隠そうとした動機がなくなってしまう。
4.蒲田で再開した恩師の三木謙一を殺害までする動機が意味がなくなる。
従って、このドラマは脚本の段階から駄作に陥ってしまった。
この脚本家はベテランらしいが、そもそもテレ朝からのこの企画を受けるべきではなかったと思う。
ハンセン病必須厨はどっか行けよ。
上手い本ならなくてもいいんだよ。
上手い本ならな。
逆にハンセン病扱ってもダメな本ならダメ。当たり前。
原理主義は良く無い。
>>462 その中でハンセン病じゃないと難しいのは2の道中のイジメだけだな。
他はどうにでもなる。
>>457 お前、頭良いな。久しぶりに感心するレスを読ませてもらった。
466 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/14(水) 19:28:17.37 ID:8gICpSBw
>>464 確かにハンセン病じゃないとダメって事はない。 しかし
『殺人容疑をかけられたが証拠不十分で釈放された千代吉』
この設定ではハンセン病の代替案としてはあまりに弱すぎる。
結果的に脚本全体がグダグダになってしまった…
邦画板なのですれちがいだけど…二夜連続のドラマの設定、らいが遺族の意向で
NG、また先行中居版と差別化が絶対指令だったとして、たとえば;
・無実の罪なのに拷問に近い取調べに耐え切れず自白してしまった精神的に弱い父親
・その自白を妄信して一族郎党を村八分にする閉鎖社会な寒村(被差別ニュアンスあり)
・自白があったにも関わらず証拠不十分で釈放、だが一族への蔑視、差別はやまず
・すべてを「一度水に流す」ため、お遍路として旅立つ=もとからいなかったことにする
プラス、容疑をかけられる時期と前後して生まれたヒデオの存在もなかったことにする
――的なシナリオなら、菅谷さんの冤罪問題なども含めより納得できるのにな〜と思った。
さらに。放浪の途中で同郷出身者に本人と見破られ、せっかくみつけた良い住処を父子で
追われるシーンとかあったらさらによし。
無実なのに、横暴に居丈高に出る圧力に故もなく屈してしまい、実際はありもしない自白を
して、服役している人は確実にいまもいる。かろうじて服役は免れたが、罪もない幼きわが
息子に生涯消えぬ「犯罪人の息子」の烙印を押したことに悩み続ける父――こんな設定なら、
山本学のあの名演技もいっそう涙をさそったと思う。
468 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/14(水) 21:06:46.94 ID:+gDZ8cex
いや、だからテレビ版の動機じゃ
わざわざ秀夫を連れていく意味がない。
自分ひとりが姿を消せばいいだけで
秀夫を連れていったがために
返ってややこしいことになってしまった。
いや、秀夫を預かってくれる人もいないだろうし
470 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/14(水) 22:43:51.22 ID:WVDna267
藤本事件がヒント。
もっともこの事件とは違って、テレ朝山本千代吉は本当に殺っだろう。
経を読んだことで示されている。秀夫としては大量殺人の犯人の息子では
肩身が狭かったのだろう。ただやっぱり動機としては弱いかな。
むしろ、親と同じように人殺しの性癖が身についているのかもしれない。
なるほど。
山本千代吉が無実なのか、果たして…証拠不十分で釈放、なのか
その辺のボヤカし方の演出が上手ければ盛り上がったかもな。
松本清張は、被差別部落の設定にしたかったんだから、別にライ病じゃなくても良いと思う。
今度のドラマ化は、その辺の演出の技術がいるね。ってもう暫くないだろうけどさ
472 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/15(木) 01:21:43.10 ID:W7sVHKxd
今回のドラマの三木は役者の所為か脅迫者のようだったなあ
バーでの吹聴せねばみたいな台詞と目つきは強請りタカリを思わせたよ
あの後和賀に殺されなかったら
銭っ子融通してぐんねぇかとか言ってそう
やはり三木は殺されても仕方ないと思わせる寺島進、宇梶、遠藤憲一辺りを老人メークで起用すべきだった。
和賀役は北村一輝にやらせれば面白かったと思うんだけど。
瓜のシーンがいいなー。
暑い中を歩いてから高台の風の通る日陰でかぶりつく。
丹波さん達がずーっと日本中を探して回る映画でもいいと思うくらい、前半も好きだ。
後半の巡礼の旅はいわずもがなだけど。
映画でいい撮り手が各地ロケして土地の空気がフィルムに残るってのは、それだけで価値があるね。
476 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/15(木) 15:12:01.92 ID:E2x2Sbw5
瓜が爪に見えて、左幸子を思い出してたorz
思い出すのは伊東ゆかりじゃないんだ・・
伊東ゆかりで思い出すのは小指じゃないの
い゛ぬ゛がい゛ざぁん!!!
い゛ぬ゛がい゛ざぁん!!!
脱線するけど
左、三國、伴は素晴らしかった
飢餓海峡に関して言えば、健さんは霞んでた
飢餓海峡の頃の三國連太郎は佐藤浩一によく似てるね。北村一輝にもちょっと似てるけど
482 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/15(木) 21:04:58.10 ID:E2x2Sbw5
>>481 北村一輝から『村』を取ると、『戒厳令』となる。
スタッフや作品自体の出来は松竹版が最高だけど役者はどの作品にもいいのがいるな(仲代版は見てない)
今西刑事は丹波さんはラストの説教(?)はうまいけど枯れた感じは小林が一番出てた
渡辺謙はちょっとイメージ違うけど悪くはない
和賀は正直中居が一番いいわ・・・
佐々木は少し小物感があるし加藤剛はあんまり苦労人って感じはしなかった
若手刑事は消去法で玉木だな
玉木がいいわけじゃないけど永井と森田はな
和賀の父もみんないいけど加藤嘉がやっぱりいいな
そんなに重視するわけじゃないけどハンセン病の設定は強い
駐在さんは橋爪さんが一番良かったかもしれない
緒方はあんまりいい人感はない
赤井もそこまでひどくないとは思う
今回のドラマは取り調べに持ち込んだ時はおいおいと思ったけど、遺骨の件はちょっと良かった
変に脚色しても映画版には勝てないんだから、原作に忠実に映像化してみたらどうでしょうね?
今回なんかは特に、長い尺を用意できてたんだから、チャンスだったんじゃまいかと・・・
485 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/16(金) 11:28:35.05 ID:D3Z6uSk8
一番の疑問は成人した和賀の写真で英夫と断定した三木の千里眼
石をぶつけられた傷に見覚えがあったからでしょう
デジタルリマスター版借りてきた
泣いた
砂の器の森田健作は市原隼人に表情が似ているなあ。
春田和秀氏、元気なのかなぁ
まだ50前か?
490 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/16(金) 20:32:32.38 ID:4HjvrO02
今回のドラマの子役(秀夫)だけど、
三木家から逃げる時の後ろ姿がいやにポッチャリしてて、悲壮感ゼロだったな。
491 :
↑:2011/09/16(金) 21:47:50.24 ID:9jjE8hDk
黙れハゲジジイ
492 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/17(土) 00:19:29.44 ID:1nhDJ170
>>486 傷が子供の時の儘なんて有り得ないと思うけどな
493 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/17(土) 05:55:27.93 ID:5peiVFT/
丹波映画のころ
国土地理院発行の全国すべての地図がおいてあるところって
少なかったんだよね。おれはよく武揚堂から通販で
求めていたな。
バニラアイスの溶かし飲みを学んだ。
(正統的な喫茶店アイスだから、ウエハースとチェリーはデフォ)
ああいうアイスが食べられる店ってまだあるのかなー。
>>492 失踪した少年のわずかな手がかりとして、いつも特定の場所の傷を気にして人の顔を見る
習慣のあった元警官なら、古傷が小さく目立たなくなっていたとしても、同じ場所にあるだけで
ハッとするものがあったのでしょう。
497 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/17(土) 09:27:49.53 ID:5peiVFT/
>>495 地味だけどあるよ。
神戸や横浜はいまだにそういう喫茶店のほうが多いよ。
498 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/17(土) 11:45:59.13 ID:I6jQ4ffK
映画版の後半の映像だけ流してJINの音楽流して見たら意外と良かった
もちろん宿命の方が悲壮感があって良いけど
>>497 神戸は知らないが、横浜は「ほうが多い」という事はないよw
丹波さんの地図調べのシークエンスいいよね。
出雲の方言のことを聞いたその足で地図屋に行って
手近の喫茶店に飛び込んですぐさま広げて綿密に、、あの集中力の感じ、好きだ。
亀嵩の資料を赤い栞をたくさん用意して調べてるところもいい。
そこでは瓶の白牛乳を飲んでた。w
グーグルマップのある現代では
一瞬で検索終わってアイスも溶けないよね
加藤剛はやっぱり男前だな
今のイケメンといわれる人たちは確かに綺麗だけどあまり印象が残らない
「この世に幸せなんてものがあるのか」こんな台詞が様になるような役者じゃないとな
男前だけど、正直あの役は合わない気がする。加藤剛は品のある役が輝くタイプ。
あの当時なら近藤正臣が適役だと思う。
足で『ネコふんじゃった』をひいてしまったから候補から除外されたんだろう。
キャスティングってのは単にイメージが合うとかそんな理由では簡単に決められないもんなんだよ。
プロデューサー、監督の人脈の範囲内で決まる。
加藤嘉は「ゼロの焦点」の次回作予定だった時代からあの役は決まっていたし、
そう考えるとこの映画は、チョイ役の渥美清に至るまで、まさに松竹野村作品的なキャスティングになっている。
ただ、今西役の丹波哲郎だけは当時の人脈からはずれているので、それなりに冒険だったと思う。
同じ時期で国盗り物語で明智光秀やっていて良かったようなおぼろげな記憶が。
>>503 加藤剛は正義の人って感じだもんな
>>504 子供のころ初めて好きになった役者さんだ、近藤さん
そしてその次に好きになったのが田村正和という自分w
キザとかニヒルって形容が似合う役者さん少なくなりましたね。
510 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/19(月) 00:03:29.46 ID:w1q3PRoo
米倉斉加年は誰かに似ていると暫く考えた結果、ラミレスでした。
映画の和賀は、やっぱりサングラスかけてたイメージが強かったな。
なので、コンサートの時もかけながら宿命を弾いてたような記憶が
ずっと残ってたw
だから10年ぐらい経ってもう一度観た時、なんだ外してたのかって。
そんでもって、素顔が爽やかすぎるだろうって思ったな。
和賀を玉木、三木を西村雅彦にやって欲しかった。
このスレで三木叩きが起こるようじゃないと。
514 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/19(月) 09:42:32.12 ID:BAbkTK4B
実際終戦のゴタゴタで他人の戸籍に乗り移ったり,適当な戸籍をデッチあげたり
して過去を清算した人はかなりいるだろうな。
俺も3月の津波で戸籍を抹消しようと思ったんだが、あいにく埼玉住まいだったんで無理だった
今さらかもしれんけど、映画版で和賀が三木を殺害した明確な動機を教えてくれませんか
517 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/19(月) 15:58:48.57 ID:yR0BEXYi
>>526 丹波今西は、
「三木謙一は和賀の過去を軽々しく口外するような人物ではない」とした上で、
三木が和賀に、父千代吉に会う事を強く勧めたからではないかと推理している
その後の和賀の回想シーンにも、熱心に説得する三木の姿が出てくる。
518 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/19(月) 16:01:27.64 ID:yR0BEXYi
519 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/19(月) 16:17:28.67 ID:cGT90D3a
三木元巡査は何故和賀の気持ちを理解できなかったのか。
彼が独善的な人間でなかったら死なずにすんだのに。
>>517 和賀が父親に会う事を拒絶する理由は何でしょうか?
521 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/19(月) 18:47:37.59 ID:BAbkTK4B
和賀がなぜ三木さんを殺したか?
確かに殺すほどの理由でもないといえばそうだし,三木さんもそれほどしつこく
迫らなくてもいいんじゃないかといえばその通り。
ただそれは現代的な合理主義的常識論で,それを百も承知の上でらい病(あえて原作当時の言葉を使おう)患者
への社会の仕打ちと,そんな中で虐げられながら育った子の人間全体への不信感と,そしてその子に対して必死の
思いで愛情を注ごうとした三木さんの気持ちとその両者にはどうしてもわかりあえない溝があるということを
清張さんは訴えたかったのだろう。実際当時(原作当時も含めて)の法体系そのものがらい病患者への差別と
人権抑圧そのものだったからね。
立場の違うものどうしのわかりあえない不信感からの悲劇というのは「飢餓海峡」も同じだろうけど。
緒形拳は前半延々出てこなくて、最後の方だけ出てきたな
そんな映画がほかにもあったよなーと考えてたら「わるいやつら」だった
あれも清張だったか
>>511 映画じゃ評論家のキャラもくっつけていたみたいだからね。
この前のテレビドラマじゃあの評論家のほうが加藤和賀みたいだったし。
あらためて映画が大傑作と思わされた、規制が全然違ってもな。
524 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/20(火) 07:12:13.40 ID:p2tEJse7
映画を見直したらヌーボーグループの設定自体ないんだな。
昔見た時は食堂車で和賀と同席してた人達がそうだと思ってた。
525 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/20(火) 07:18:34.30 ID:+hKC9Zpq
ヘイ、ジョン!
ここ空いたよ!
>>512 そんな見当はずれな提案をするお前を叩きたいよw
>>525 あの後に今西刑事がうまそうにビールを飲む
Excusez-moi
529 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/21(水) 22:14:05.43 ID:E4WgXBTT
三木のような人間が犯罪を誘発する
実社会でも
それで、ID:E4WgXBTTが犯罪者になるんだろ
531 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/22(木) 06:52:45.14 ID:oZA+s9q+
千代吉を強制的に隔離病棟に送り込んだ三木は殺されても仕方ない。
和賀は三木を子供の頃から恨み続けたのは間違いない。
誰にも言わないの言葉も警察官は二枚舌だから信用ならない。
新聞社や週刊誌にリークするに決まってる。
いや〜あの老け顔で迫る緒方拳は怖かったぜ。迫力あったぜ。
あれじゃゆすりたかりと思われても仕方ない。
ゆすりたかりはソフト路線だろ
邦画の砂の器スレは三木叩きが多いね
和賀英良って名前がかっこよすぎる
関川シゲオよりは明らかに犯人っぽいよな。
538 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/23(金) 03:42:10.33 ID:ghV8I8XR
>>531 らい病患者をみつけたら強制隔離するのは警察官の義務だよ。
なにもしなければ職務怠慢。
おまえら、「孤島驚魂」観ろ。
>>538 時代背景もわからず噛み付く者の相手をすることはないよ
昔、名画座で観ていてクライマックスの親子の旅の所が始まると、斜め前に座っていたお婆さんがスクッと座席に正座した。
気合いを感じた。
後ろの人が見難いじゃないか
そのお婆ちゃん、何度も何度も観てるんだろうな。
545 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/23(金) 22:57:29.13 ID:gh3Kd3na
喫茶店のあれはバニラアイスだったんだ。プリンかなにかかと…
冒頭の丼はカツ丼?美味しそう。
546 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/24(土) 00:27:22.09 ID:ivUkXkxz
映画で加藤剛さんが乗っているかっこいい外車は
なんですか?
どなたか教えてください。お願いいたします。
>>357 たしかに。高画質で見てやっとわかった。
549 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/24(土) 16:40:46.40 ID:uBX4oKCW
>>545 原作では
「欲しくもないアイスクリームを注文して…」
とある。
アイスクリームなのに、今西が思わず飲むような
仕草をして、それだけ集中していたことを
観客に示すうまい演出だった。
550 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/24(土) 21:57:15.32 ID:49GmvqtU
>>547 フォードだったなんて!
本当にありがとうございました。
Ford Falcon XB GT Coupe という車
のように見えます。
ただただ感激です。
また明日から頑張れそうです。
重ねがさね、ありがとうございました。
551 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/25(日) 03:06:11.45 ID:PGcfFAzi
原作と映画とは「それは、それ、これは、これ」別もん
砂の器」佳作本編
「予告編」に圧倒的存在感あり大傑作である。
552 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/25(日) 03:42:26.93 ID:hxSi6MqS
三木は原作でも映画でもドラマでも脅迫者
553 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/25(日) 03:47:10.53 ID:FksYKbNK
三木って本当に最低な奴だな。
三木は教育にも厳しそうだから幼い秀夫は説教と体罰に耐えきれずに逃げ出したのだろう。
秀夫から父親を奪い地位と名誉も奪おうとした三木は殺されても仕方ない。
三木は子供の長髪を断じて許さない
よって秀夫はバリカンで丸刈りにされた
556 :
ハンセン病の基礎知識:2011/09/25(日) 09:29:35.01 ID:Z2Mw6S//
ハンセン病(ライ病)は、主にハンセン病患者との接触でライ菌に感染し、
長期間(数十年単位)の潜伏期間を経て発病します。
ライ菌の感染経路としては最近では、患者の鼻粘膜・鼻汁に存在する菌が
排出され、気道を経て感染する経路を重視する考え方が主流となりつつ
あります。そのため特に浴場のような「高温・多湿」 の環境で感染しやすくなる
と考えられます。
ハンセン病は免疫の強弱が関連していて、遺伝的にかかりやすい体質の者か、
免疫が弱い乳幼児期に感染し、主に栄養失調・疲労・老衰によって発病します。
ハンセン病が「貧困病」と呼ばれるのは このため。
現在日本の新規発病者は 60歳以上が多い。
現在、国内のライ病の 新規患者数 は、年間15人前後です。
隔離政策のない(できない?)インドでは、年間60万人もの
新規患者が発生しています。
>>555 放浪中不潔にしてたからシラミがいたんじゃないの?
558 :
ハンセン病の基礎知識:2011/09/25(日) 09:53:24.43 ID:Z2Mw6S//
「ライ病患者が酷い差別を受けてきた」というイメージを持つのは、
おそらく 『隔離政策』という言葉からくる印象が原因でしょう。
「らい予防法」は一九九六年に廃止されたのですが、それ以前からハンセン病患者
及び支援者は、国会に”座り込み”に押しかけていました。「隔離」されているはずの
ハンセン患者が、なぜ東京へ来て座り込み出来るのか? 不思議に思いませんか。
このように、隔離政策とは、患者の集中治療と共同生活を目的としています。
だからハンセン病患者が山里へやってきて農家でお茶を飲んでいくこともある。
廃止前から、療養所は出入りの出来る施設だったのです。
そういう実態を何も知らず(あるいは知らぬフリをして)建て前にすぎない隔離政策を
糾弾の標的とし、ただ「差別だ」「人権だ」「謝罪と賠償だ」と、わめき散らすだけの
「プロ市民」「人権屋」みたいな連中が、商売のネタにと からんできた。
その成れの果てが「熊本ホテル廃業事件」です。
まあ、食えや
>>558 もっともらしいこと書いてるが、
最後の「プロ市民」「人権屋」という用語でただの2ちゃん厨房だってことがバレちゃったな。
あの時代のビール美味そう
>>561 あれに唯一匹敵するのは「皇帝のいない・・・」の三国塩ウニで一気飲みだな。
563 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/26(月) 00:12:52.23 ID:H173Hk/K
郵便貯金マニアの俺はあちこちの郵便局を訪れて少額貯金することを趣味としていた。
あるとき東村山市に「青葉東簡易郵便局」があることを知ったが,電話帳にも記載がなく
近隣の別の郵便局でその所在地を知り訪れた。施設内郵便局は他にもあるが一部の例外を除いて
だいたいその施設の外からも郵便局の所在がわかる構造になっている。(宮内庁内郵便局
などの例外もあるが)
ところがここの場合外からみてそこに郵便局があることがわかるような目印もなく
中に入って施設内案内図を見てやっとわかるようなところにまるで隠すかのように存在していた。
あとでその施設がいわゆるハンセン病患者の収容施設だと知った。郵便局が隠れているのは
部外者にあまりきてほしくないからなのだろうと思った。
3大らい病映画
ベンハー
パピヨン
砂の器
うろ覚えだがパピヨンのらい病メイクは半端なかった記憶がある。
566 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/29(木) 12:57:49.26 ID:39Hu61sD
元警官がそっとしてやってたら、皆が幸せだったろうにね。
千代吉・・・
つか、和賀はどのみち幸せじゃないだろ。本人がそういってるじゃないか
>>566 親子共倒れになってただろうね。
それが幸せ?
569 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/30(金) 02:06:16.42 ID:7YCpdpnl
>>568 伊勢から東京こないでそのまま岡山に帰ればってことだろ。
意味不明
三木の空気の読めなさは異常。
「飢餓海峡」の左幸子と同様に殺されても仕方がない。
なんなの、アンチ三木ってw
架空の人物に粘着してどうすんのww
学校時代、三木って同級生に苛められたんです
緒方が演ると偽善臭プンプンだから止むを得まい。
>>572 マジレスすると、この手の何年越しの粘着ってのは「やめたら負けだと思ってる」
っていう自己妄執にかられてるんだよ。
ついでに発端は、なんとなく三木を叩いたら、住人に袋叩きにされたことへの
怒りと復讐。
その怒りなんてとっくに醒めていて、今はやめたら負けっていう妄執で、
惰性でやってるんだろうけど。
なぜ怒りは醒めてるのに、そんな妄執がしつこく残ってるかと言うと、
おそらく、やめたらなし崩し的に忘れられるのが悔しいんだと思われる。
ちなみにこの「やめたら負けだと思ってる」心理と、
そもそもの粘着が発生する理由が、自分の意見が叩かれたことによる復讐っていうのは、
このスレに限らず、どこもほとんど同じ。
粘着荒らし研究を、2002年ぐらいから粘着的に続けてきた俺の結論だ。
ただ、このスレの三木叩きに関しては、最初の当人はもうとっくに撤収していて、
最初は便乗してるだけだった愉快犯が「やめたら負け」心理に囚われてる
可能性も高い。
緒形は復讐するは我にありの殺人犯榎津巌のイメージが強すぎて悪人にしか見えない。
砂の器でも躾にも厳しい三木は秀夫を虐待したり、成功した和賀に口封じの金を要求したのは明らか。
ばっかみたい
借りたよ。音楽といい、俳優といい映画版はいいな。
ハンセン病のメイクはあれは控えめなんだろうな…?
どっちにしろ殺されたんだから、殺される理由はあったってことだ。
拳さんいい役者だなぁ
なんかお勧めありますか?鬼畜は観ました。旅館で子供に自分の生い立ち話す(独り言か)
シーン泣けたな…
581 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/02(日) 02:12:43.18 ID:0P5AmVOv
「砂の器」を見た人100人に聞きました。
三木は殺されて当然:79人
三木が殺されるのはかわいそう:15人
どちらだかわからない:6人
582 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/02(日) 02:33:03.50 ID:nxfJMdq1
三木叩きとか見当はずれだよ
映画を冷静に見て三木元巡査が
余計な殺人を引き起こしているのは明白でしょうよ
不必要善の醜悪さの当に見本だもの
小学生の頃見た感想は
その後何年経っても変わらない
和賀に同情するよ
>>582 あなたが思ってるとおり、やめたらあなたの負けなんで、
これからも頑張ってください。
あの夜に蒲田操車場で起きた一部始終を知りたい。
自分から逃走した秀夫に怒り心頭で伊勢から東京に行ったのだろうから。
千代吉に会いに行かないなら世間様にバラすくらいの暴言を吐いたのは間違いない。
親切心も度が過ぎると他人の迷惑になるって事を伝えたい映画なのか
吉村:「君、皆の迷惑になるじゃないか。」
殺されて当然の悪質さだな。無論、三木じゃなくて三木粘着のことだが。
自分はしがない田舎巡査を勤め上げて、退職後はやはり片田舎でさえない雑貨商。
それなのに昔自分が拾ってやった乞食の子どもが今をときめく超売れっ子作曲家として栄光のただ中。
嫉妬と羨望に駆られて
「ちくしょー!俺はこんな惨めな境遇のなのに!こいつにはずっとまとわりついて徹底的に絞り取ってやる!」
という気になったのは当然だろう。十分理解できる。
現実社会でも三木のような輩が、人を不幸にしている。
三木嫌いの人、コテ半つけてくれませんか
首に縄をつけてでも発言を見ても三木は秀夫を恨んでるよな。
秀夫逃走で地域の笑い者になったんだから。
>>590 三木を擁護してる奴の方が少数なんだから、おまえの方がコテハンつけろよ。
三木擁護が少ない?は?
やめたら負け、ですもんね!<三木叩き
三木「私には、擁護する者が1人しかいないと申されたが、事実は2人であります」
三木「ただし、2人の擁護者たちは、今日ではいずれも老来廃馬と相成り、役には立ちませぬ」
三木「が、これを捨て去るごとき不人情は、三木謙一にはできませんから、みな今日も養っております」
「千代吉に会え」というのは三木の口実、建前だろう。
その口実さえあれば一生和賀につきまとうことができるからな。
で、その三木の本心を知った和賀は絶望的に追い詰められた気になり、
殺意を抱いたのであろう。
和賀は裁判でその辺の情状酌量を求めたと思われる。
三木は榎津巌並みに狡猾だからな。
アンチ三木スレ()立てたら移動するかな?
三木アンチなのか緒形拳アンチなのかわからんな。
緒形は下手な役者に鉄拳制裁食らわせる基地外だから嫌われていたようだし。
三木が山崎努ならここまで叩かれなかったような。
八甲田の時、緒形は大竹まことに雪めがけて突き飛ばされたんでしょ。
だから、誰かのアンチとかじゃなくて、やめたら負けなんだって。
ここの住人への復讐にならない。
たとえば、もし今西のことを軽く叩いてたのを、住人に酷く叩かれてたら、
いまごろは、今西叩きを執拗に繰り返してたろうよ。
それとも叩く対象は、田所親子だったかもしれないし、
成瀬リエ子だったかもしれない。
対象は誰でもいいんだよ。スレを汚すことができれば。
三木はたまたま選ばれたイケニエだ。
CS、BS含めテレビ放送の予定もないし、当分の間、好きに叩かせておけば?
思い上がりも甚だしい屑っぷりは
まるで三木のようだな
三木を擁護したいのは同類だからか?
緒方拳は晩年の「ミラーを拭く男」とか「長い散歩」とかでも、
赤の他人に要らぬ親切を押しつけ、余計なお節介を焼く空気読めないジジイの役やってたな。
生涯ああいうキャラだったのだろう。
アンチって山崎務ファンかよ?
そういうことか、馬鹿だねぇ
三木叩いている奴は梅安や半兵衛や時次郎より念仏の鉄が大好きなんだなきっと
>>606 山崎務って誰だよ、山崎“努”だろう
「人の名前を間違えることくらい失礼なことはない」って松本正張も言ってたぞ
SBヤマトでも観てればいいのにね
当時は島田洋子って清楚な女優だったみたいですね
20代の私からすると天然というか電波系というか・・・そんな印象です。
和賀 近藤正臣
三木 山崎努
吉村 高岡健二
この配役ならこのスレも荒れなかった。
山崎努贔屓は必殺でも見とけ
>>611 その和賀は「ねこふんじゃった」を足で弾き始めるから駄目だ
名作の呼び声高い本作ですが
こういう三木に関する議論?が起こる点は弱いこところですね
監督の野村か脚本の橋本どっちの責任か知らないが、
老け顔の三木が「首に縄かけてでも連れてくぞ!」というセリフを吐くショットを入れてしまったのは失敗だったな。
あれで「三木は怖い、悪い奴だ」というイメージを観客に植え付けてしまった。
三木「一生一緒に居てくれや」
和賀「おとこわりします」
犯罪の陰に“アッー”ありだな
>>616 その台詞が無い役なら緒形拳じゃなくて河原崎長一郎にでもやらせればいい。
俺は会わないなら世間様にバラすくらいの台詞があってよかったと思っている。
>犯罪の陰に“アッー”あり
てかもしかして三木は、和賀に対して性的虐待をしていた同性愛者?
だから奥さんとの間に、子供ができなかったとか?
悲しいと思ったのは、英雄が和賀になって成功しても千代吉を愛していたことだと思った。
「すでお」は「秀夫」だよ。残念・・・・
ゴメン・・・ちゃんと調べなかったから・・・ゴメン。
>>621の死体が蒲田操作場で発見されたのは、この翌日のことである。
砂の団扇
砂の浮輪
スンニ派の内輪揉め
支那の轡
丹波先生が自分で監督した「砂の小舟」って映画もあったな。
たしか中学生ぐらいの少女がモロヌードになってるのでもう見られないと思う。
629 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/09(日) 20:05:10.65 ID:f7fxu6PL
三木の器
630 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/09(日) 21:42:21.63 ID:Eet87kgP
二木の菓子
「砂の小舟」なんて昔は民放で昼間ふつうに放送してたな
「真珠の小箱」なら知ってる
花登筐も知ってる
ドクトルコバコも観たことがある
カメラマン・コバックだな、おいらは
念仏の鉄が大好きな奴が粘着してんのかw
緒方は今となっちゃ基地外殺人犯役のイメージが強すぎるからな。
若い頃はイケメンだった緒方拳に和賀をやらせるのも面白かったんじゃないか。
もちろん三木は山崎努で。
仕置人でも見とけ
伊勢の二見ヶ浦の旅館の主人、瀬良明のことも思いだしてあげてくだしあ。
>>637 意外と合うかもね。
加藤剛じゃインパクトが薄いような気がしていたから。
加藤剛と緒方拳って学年は同じなんだな
もしもクレジットのトメが「瀬良明」だったらぶっ飛ぶなw
老け顔の緒方拳はどうみても極悪人にしか見えないという点では意見が一致したようだな。
緒方拳に犯罪者をやらせたら右に出るものはいない。
今まで役で何人殺したんだろうね。
646 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/22(土) 20:41:14.14 ID:0TRL/2ET
大河で秀吉まで演ったからなwww
(あの絶命シーンは凄かった)
647 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/22(土) 22:31:53.98 ID:c+W7Iw6k
緒形拳の一番の嵌り役は三木なのかwww
俺からすると“緒方拳”といえば“秀吉”だな
大河で秀吉を複数回演じたのは緒方くらいだろう
復讐するは緒方拳
女緒方衒
「風と雲と虹と」の藤原純友も良かった
652 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/23(日) 11:18:03.62 ID:YF31CVmD
「風のガーデン」を再放送してください
>大河で秀吉を複数回演じたのは緒方くらいだろう
仲村トオルは「信長」「琉球の風」で二年連続して秀吉やってる。
655 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/23(日) 22:06:15.53 ID:owTwksvW
瀬良明
緒方ではなく緒形だぞ
まあこういうとこではいいと思うけど
亡くなったときレンタル屋の追悼コーナーも緒方になってた
失礼だなあと思った
657 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/24(月) 08:42:19.90 ID:Atdq0dsf
『南極大陸』の緒形直人さんが
本物の和賀英良に見えるのは
私だけでしょうか?
原作読んだけど、映画の方が断然いいな
2ちゃんでは今回のドラマ版に批判的だが、実際にはメディアの評判も良くなかなかの作品に仕上がってた
病気ネタが使えないご時世に映画ネタをいつまでもウダウダ言ってる人は受け付けないかもしれないが
軽いドラマが多い中、取り調べに重きを置いたこれはじっくり楽しめた
これは原作にはほとんど出てこない新しい視点
やっぱりテレビ朝日の刑事物はいいわ
いつまでも映画ネタが全てでは進歩がないんだから見る方も成長しないとな
2ちゃん以外の世界を知れば色んな事も見えてくるよw
660 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/25(火) 12:24:08.53 ID:8ShSLZOu
>>659 橋爪功演じる三木がバカ杉。
人に自慢しまくる、と秀夫(英良)に言っておきながら、直後
「村でおまえのことを知っとうのは今じゃわしだけじゃき」
って矛盾しまくってる。誰にいいふらすんだよ!
そりゃあ殺されるよ。和賀じゃなくても。
佐々木蔵之介のヒステリックな風貌はいかにも殺人犯
映画版のラストは砂の器のように儚く崩れ落ちるイメージがあった。
テレ朝版は無駄に取り調べでネチネチして興ざめしちゃったよ。
664 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/29(土) 13:04:20.48 ID:E/xcfN83
誰が演じようと三木は脅迫者
665 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/29(土) 13:15:54.69 ID:JpsD3Ged
ここのショップは親切丁寧で対応も良かった!! 激安DVDアリス
蔵之介の顔芸がチープ
蔵之介はどの作品でもチープ。
だがそれもいいw
668 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/29(土) 22:18:43.25 ID:62H0qT+V
蔵之介さんが亀嵩の方言を覚えていたのには
驚愕した。
原作では、三木巡査が長年勤めていたから
亀嵩の方言が話せると書いてますよね?
和賀は語学の天才なのですか、テレ朝さん?
三つ子の魂三度までとかいう奴だろ
小林薫は売れてるな
朝ドラ・深夜食堂・砂の器
なにやっても同じだけどw
671 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/31(月) 13:02:56.28 ID:/jGpa9H8
丹波さんの横に座っているだけの
丹古母鬼馬二さんの存在感が異常。
彼だけを見つめてしまう。
ワンシーンだけの村松も
村松英子の名がないから、別人か、と長い間思っていた
673 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/03(木) 04:09:38.55 ID:rp5Ku3VI
ちよきっつぁ
674 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/03(木) 11:38:20.78 ID:GhboIOVp
内藤武敏さん演じる警視庁捜査一課長の
順風満帆=じゅんぷうまんぽ はギャグですよね。
感動のシーンの直前だけに吹いてしまう。
675 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/04(金) 11:21:51.21 ID:8CI4XsDb
あの調子だと三木は和賀以外にも嫌われてるだろ。
養子夫婦も、三木が死んで内心ホッとしたはず。
お前はスレの全員に嫌われてるけどな
677 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/04(金) 12:37:07.54 ID:Lvuax+SA
>>672 村松英子さん出演されてたんですね。
こんなビッグネームの方がノンクレジットだなんて!
ただただ驚きです。
クラブ「ボヌール」凄すぎ。
一度行ってみたかった・・・
678 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/04(金) 14:54:17.97 ID:rCzaBPGQ
わかってないなぁ…手を出していたのは息子(養子)の方
680 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/04(金) 23:42:56.82 ID:mNQVSG2L
つーか三木って養子夫婦に嫌われてひどい仕打ち受けたんで、
逃げるように旅に出たんだろ。
最初は自殺するつもりだったんだろうが、たまたま伊勢の映画館で(ry
なんかつまんないレスばかりだな。
682 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/05(土) 10:41:38.68 ID:aFPsaxq+
す で お
平仮名・・・
丹 古 母 鬼 馬 二
何て読むの・・・
丹古母さん、たけしの「お笑いウルトラクイズ」とかにも出てたけど、
最近見かけないな。
元気かな?
686 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/06(日) 11:27:03.81 ID:TOfqPvAj
はんこたんな
袢衣手綱
『なにこれ珍百景』でやっててびっくり。
そりゃあ丹波さんも振り返るでしょう。
以前書き込んでいらした方の博識ぶりと
観察力に脱帽。
>>684 丹古母鬼馬二も知らない奴がこの板に来るのが間違い
丹古母鬼馬二(たんばてつろう)みたいな
689 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/07(月) 13:07:52.49 ID:cfWjkuCQ
>>687 すでお!
何故だ?
どげんしてなんだ?
会えば今や〜かけちょ〜仕事がいけんような〜なんて
なんでそげ〜な事言うだらか!
わ、わしには分からん
たった一人の親、それもあげ〜な思いをしてきた親と子だよ
すでお!
わしはおめ〜の首に縄、縄付けてでも引っ張って〜から!
来いよ、一緒に!
すでお!
シナノ企画が絡んでる!?
胡散臭いな
ゆとり乙としか。
692 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/08(火) 10:23:44.33 ID:XB+f4Uci
『砂の器』の「器」って人間のことでしょ。
高橋 和巳の『悲の器』しかり。
砂の団扇とか書いてる人間こそ器の小さいゆとり以下。
創価学会が製作にからんでるとか、
脚本書いてる山田洋次が日本共産党関係者だとか、
スレ6個めになってまだそんな話題出るのかよ。
695 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/10(木) 03:28:43.56 ID:9oJujRXX
脚本は橋本忍。
山田はサブに過ぎない。(自分が考えた―― って喧伝してるけど)
「宿命」は素晴らしい出来だけど、作曲は菅野光亮。
けど、世間は芥川也寸志だと誤認している。
>695
全体の構成が、思いっきり橋本忍だしな。
697 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/11(金) 22:32:28.68 ID:8EDVUKZI
創価学会と日本共産党が松本清張の仲介で蜜月関係にあった時期に製作されたというのは偶然なのかな?
道行の場面が始まると、斜め前のお婆さんが座席に正座したので驚いた!
今日も今西警部のまねをして
しんせいを吸う
うまい
日曜日に「砂の器」観た
丹波哲朗が好きだから楽しめた、けど
ぶっちゃけ松本清張って「推理小説」として読むと過大評価だなw
夏の臨場感?
706 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/25(金) 21:11:25.65 ID:wMBRmBvT
亀田は変わらない
相変わらず、かませ犬としか対戦しないのか?
708 :
乗鉄紙葦:2011/12/07(水) 04:12:21.07 ID:VG/zroLK
亀田も亀嵩も 実際に訪問した俺が通りますよ 笑
貴君と小生含めて1000人はいると思うよ。
710 :
708:2011/12/07(水) 09:48:14.85 ID:mCuhljhf
おおっ て思いましたが
全国合わせても万人の単位はいないナ。
1000人は良い線だと思う。
>>708 亀嵩では「村上旅館」に泊まった?
あそこのオヤジ、砂の器記念植樹@亀嵩の写真見せてくれたよ。
713 :
708:2011/12/08(木) 12:27:06.18 ID:CoKzkcK2
私、30年間で亀嵩2回行ってるのですよ。2回目は今年です。
両方共、駅そば食べて、(美味しいですね。少し変則的ですがウマイ)
駅舎の周りにウロウロしただけです。
村上旅館というのは初めて聞きました。死ぬまでにもう一度くらいは行くでしょうから
泊まってみます。残ってるかな?
秋田の亀田も 駅の周りを回っただけです。
電車待ち時間あったのでかなり歩きましたが、小説の中の犯人に雇われた男の気分で
想像力を掻き立てられました。あそこなら 変な行動してれば目立つかもしれません。
714 :
この子の名無しのお祝いに:2011/12/08(木) 22:53:46.87 ID:ExmW0XqA
秀夫役の子は、その後どーなった?
なんかfacebookで子役時代の思い出を語ってるらしいぞ
716 :
この子の名無しのお祝いに:2011/12/18(日) 04:06:23.32 ID:1WRxnsIF
大竹まことがこの作品が大好きって本当なの?
717 :
この子の名無しのお祝いに:2011/12/18(日) 04:25:40.88 ID:1WRxnsIF
それにしても何故丹波哲郎はこの作品で何の賞も貰えなかったのだろう
当時はアカデミー賞は無かったけど、色んな映画賞はあったはず
>>716 手元にないけど、LD版の解説書いてた。
>>718 佐分利信も死んだ、信欣三も死んだ・・・・・
だな
・・・加藤嘉も死んだ、緒形拳も死んだ、花沢徳衛も死んだ、稲葉義男も死んだ、
松本克平も死んだ、浜村純も死んだ、笠智衆も死んだ、殿山泰司も死んだ、
渥美清も死んだ、丹波哲郎も死んだ
そして島田陽子も女優としては死んだ、森田健作については諸兄に判断を任せる
721 :
この子の名無しのお祝いに:2011/12/22(木) 03:41:43.28 ID:t7O3jUqf
死の形は違っても ー
「砂の器」は永遠に変わらない
723 :
この子の名無しのお祝いに:2011/12/24(土) 04:42:52.92 ID:c/+hSEnn
やっぱり三木叩きがないとこのスレ盛り上がらないなw
国立国語研究所のシーン直前のガキ野球の音で
さすがDolby Digitalリマスタやな、と思った。
725 :
この子の名無しのお祝いに:2011/12/30(金) 00:31:02.41 ID:ne0Rx23s
ズボンのポケットの中に、慎ましい香水のかおりね
あたし、もうおなかぺこぺこ
727 :
この子の名無しのお祝いに:2011/12/31(土) 16:05:32.56 ID:VAs7tpgq
「どんなかたか知らないけど…」
令嬢たるお人は、恋敵に対しても「どんな女か」とか「どこの泥棒猫が」などとは決して言わない。
地上波で見たいなぁ
テレ東の深夜でいいから
CSでもいいからHD放送してくれ
730 :
この子の名無しのお祝いに:2012/01/06(金) 07:55:23.48 ID:as8QFjxP
ビデオ借りてくればいいじゃん。
いい映画だよね。
ダビングするのがめんどくさいし、ハードディスクに録画してあるほうが便利
ハードディスクの千代吉シーンにばっかりチャプター乙
ハードコアの千代吉シーン に見えた。
734 :
この子の名無しのお祝いに:2012/01/26(木) 20:31:28.14 ID:NhgTPtYA
どんな症状が出たら天刑病と判定されてたのだろう?
映画が良かったから昨日小説読んでみたけど、所々、かなり強引だな・・と思った。
俺は清張さんのジョジョー的短編とかは凄く良いと思ってるけど、
当時はこのレベルの謎解きで通用したのか・・?とビックリしたみたいな
新聞の電車からシャツ捨ててる女の記事を森田が調べる時点で
シャツ捨ててたって書いてあったなら調べてもいいけど、紙ふぶきだもんな、記事は
シャツなんか細かく切ったのなら夜中に川に捨てればいいじゃんな。
蒲田の川なら汚いからわからないだろ
山羊に食わせる方がもっといいと思う
しかし、被害者が三木謙一って判った時点で
島根県警に彼のことを照会しなかったんでしょうかね?
そうすれば亀田のことはすぐ解決だよね
>>741 養子になった息子でさえ、
元警察官というのを知らなかったんだから、
当時では無理だろ
743 :
この子の名無しのお祝いに:2012/03/18(日) 00:21:41.68 ID:wtEHok0l
8月31日に今西が和賀の戸籍のでっち上げを見破り
10月2日に殺人容疑の逮捕状請求の捜査会議か。
ひと月も掛けずに、とりあえず戸籍偽造の別件容疑でしょっ引いても良かったのでは?
和賀にとっては殺人容疑よりむしろ戸籍詐称と千代吉の存在の発覚の方が
ダメージが大きいから三木殺しの容疑については証拠を固めなくても
簡単に自供すると思うのだが。
>戸籍偽造の別件容疑でしょっ引いても良かったのでは?
時効になってるよ
745 :
この子の名無しのお祝いに:2012/03/18(日) 16:22:38.18 ID:AouwSts9
捜査会議の丹波哲郎かっこいい
>>742 遺体確認の後今西警部にそのことをいってた
警部補だ
「紙吹雪の女」を読んで、
「犯人の女がシャツ処分してたんだ!!」
って超能力者に近いよな。
>>748 超能力というか、それに気づくかどうかだからな
気づかなかったら、迷宮入りの可能性があった
紙吹雪の女のエピソードは、
中居の連ドラで、詳細に描いている
この部分については、あのドラマは評価していいと思う
750 :
この子の名無しのお祝いに:2012/04/07(土) 20:24:50.37 ID:vgFvRzPU
8月に入ってからの展開が速すぎ
駅の食堂で駅弁を広げて
「あ、お姉さん お茶・・・」といえば
叩き出されるだろうな
警察手帳を出せば大丈夫だよ
>>751 あれはよく見ると、ビールと一緒にチーズ盛り合わせを頼んだらしく、手前に見える。
当時はビール+つまみの注文で駅弁持ち込みセーフだったんだろうな。
なして!秀夫!
ヘイ、ジョン!ここ空いたよ!
若いのに、えらいんだねぇ
758 :
この子の名無しのお祝いに:2012/05/04(金) 22:47:03.49 ID:kYFqVxnq
羽後亀田の駅前食堂でカツ丼食いたい。
食堂車でビールを頼み、駅弁持ち込んで食いたい。
喫茶店でウエハースの入ったアイスクリームをスプーン使わずにすすりたい。
759 :
この子の名無しのお祝いに:2012/05/05(土) 01:21:49.15 ID:13SiuOap
何度みても何故この事件が解決したのかわからん。
列車から紙吹雪をまく女
→そりゃ血痕のついたシャツ片だ!
→被害者の血液採取
→まいた女の愛人が犯人
って無理筋じゃないのか?
760 :
この子の名無しのお祝いに:2012/05/05(土) 01:26:16.60 ID:13SiuOap
>>742 養子はちゃんと元警察官と証言してる。
稲葉義男ふんする係長が
「われわれ警察官は恨まれることがある」と
怨恨の線を養子に確かめてた。
台湾版だか香港版がとても安いので買おうと思ったら日本には発送できませんだと
762 :
この子の名無しのお祝いに:2012/05/05(土) 11:50:00.84 ID:INqmZD3X
>>759 事件は亀嵩の乞食の父子の話から解決可能。
被害者は元警察官であるから警察は懸命になるだろう。
764 :
この子の名無しのお祝いに:2012/05/06(日) 22:08:20.97 ID:+3dbnGvF
活きた貝や海老等のバーベキューが食いたい。
バーベキューにしたら活きた貝や海老が死んだ貝や海老になるんじゃ?
佐分利信は「ここで今から食事をする!」と秘書に言ってるけど
どうみても生きたバーベキューは出来るとは思えない食卓だ。
まあ、食えや! ( ・∀・)つ〜
佐知子「お父様の存在感は主役を食ってしまうほどだから」
♪You're saburishin You're saburishin あなたが思うより強く やさしい嘘ならいらない
769 :
この子の名無しのお祝いに:2012/05/11(金) 21:12:09.62 ID:S1t65t5t
いまもこの映画は邦画で一番いいと思うけど、
TVでは放映できないし、ひっそりと出来の悪いBDみるだけか。
買うならDVDの方がいいぜ。
映画の出発点てか、日本を放浪した理由は本当は違ってるんだよな。
もう、これ以上はレスできないけど。
>もう、これ以上はレスできないけど。
どうした?らい病なら今は治せるから病院行けよ
加藤嘉さんはパブリックイメージとは違ってかなりの艶福家
生涯で4度結婚し女優との浮名も数々あった
772 :
この子の名無しのお祝いに:2012/05/12(土) 20:55:14.72 ID:0zvtVj9o
>>770
松本清張はらい病の設定に止むを得なくしたんだ。
TVドラマは、それさえも避けたし。しかたなし。
773 :
この子の名無しのお祝いに:2012/05/12(土) 22:59:00.53 ID:z2UelSTi
三木元巡査は一体何を考えていたのか
和賀の人生を狂わせる必要はなかったのに
最近の玉木宏のも、癩病じゃなかったんだね・・・
775 :
この子の名無しのお祝いに:2012/05/14(月) 02:53:59.81 ID:TAr0/0++
職権で管轄外へ立ち去らせるのが常套手段・・・
そんなことしても、何の解決にはもならん、当然。
けど、田中康汚は、県警を動員させて例の白装束団を県外へ追い出した。
「嫌なものは、他所へ」って、何の解決にもなってない!
それから、政治家が警察を利用するのは、絶対に赦してはならない行為だ。
776 :
この子の名無しのお祝いに:2012/05/14(月) 19:50:56.09 ID:4KXm5GWo
小倉の松本清張記念館にでも、天気がいい日に
行ってみるかな。砂の器の原稿もあればいいが。
777 :
この子の名無しのお祝いに:2012/05/17(木) 00:51:37.14 ID:qCU2tO8e
コンサートの直前の楽屋に芥川・菅野両氏がいたね。
>>777 ヘッドフォンでよく聴くと「こんにちは〜」って言ってるよ
779 :
この子の名無しのお祝いに:2012/05/19(土) 15:29:21.40 ID:sYajXaRg
三木叩きが出てこないと面白くない。
マッチポンプの自演
↓
ミキミキミキミキの菓子
メケさん(花沢徳衛)
783 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/04(月) 14:22:45.13 ID:0qgpFz2L
渥美清にちゃんと方言指導してほしいな
784 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/07(木) 18:55:14.05 ID:kiTwae8q
民主党の輿石幹事長の顔を見てたら、「砂の器」の顔が変になった加藤嘉を思い出した
785 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/08(金) 10:27:06.92 ID:8aYonzR2
輿石のことを、干からびた梅干しのようだとか誰か言ってたな。
786 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/08(金) 11:06:26.37 ID:6VAjZNEk
死相が出ているような顔だね
787 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/08(金) 11:08:09.22 ID:1Coi6AQ3
いや、桐原さん!わたしがお尋ねしてるのは…
丹波哲郎はカッコいいし優しいし、理想の上司だな。
でも、会議終盤の泣きの演技だけがイマイチ惜しいと感じた。
>>788 でも、食堂車では幕の内持ち込みだし、
渋谷では焼き鳥くらいしかご馳走してくれなかったね。
あの当時、公務員は安月給だったし、あの場面では、あんなもんだろ。
あれ以上やると逆に不自然な感じがすると思うよ、特にあの時代はw
吉村の「おーい、ビール。」って言ったのが態度悪いなって思ったけど
当時のモーレツ社員ならそういう命令形はよくあることだった。
又、税務署でも何処でも、まだまだ公務員のお役人感覚が許されていた時代だった。
単純に今の感覚で捉えると確かに態度悪いと思うがw 時代が違うんだよ。
特に吉村だけが特別態度が悪いというものでもなかろう。
シナノ企画だからできた企画
794 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/13(水) 06:04:17.09 ID:GkEic7gO
ガジロウはあそこで何してるん?
795 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/13(水) 09:48:20.15 ID:SRBZGS2k
亀嵩駅にあるそば屋は評判いいらしい
>>788 あの演説をやらせてくれるなら、とオファーに応えた気がするw
丹波さんってなんで霊界に凝ったのかなぁ
798 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/15(金) 20:46:05.42 ID:9qoc4N1h
>>769 BD版ってそんなに画質が良くないのか、HD-DVD版持ってるが画質に不満は湧かなかったけどなあ。
加藤剛の左眉上の古傷メイクがHD-DVD版では終始ちゃんと見えるのが嬉しい、DVDリマスター版じゃあよほどアップのカットででもなければ分からなかったもので。
>>798 他のチェックポイント
加藤嘉が捕獲された病室の注意書き
浜村純が加藤/春田親子を村から追い出すときの看板
今西が出す名刺の警部補の肩書き
801 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/17(日) 01:32:24.43 ID:SbPRf13/
>>799>>800 レスありがとう、あの映画文字関係でDVDでの再現が難しいのは他には桐原老人(笠智衆)が今西刑事に出した手紙の毛筆文字。
結構かすれた字もあるけどHD-DVDでは一文字一文字がはっきり読める。
でもHD映像で何より素晴らしいのは本浦父子が旅をしてるシーンでの周囲の風景や亀嵩、山中の田園風景、藁葺き屋根の家々などの映像の美しさ。
これらを堪能できるだけでもHD-DVD版を持ってて良かったーと思ってます。
802 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/17(日) 05:08:08.09 ID:87etiQN2
>>797 多分ググれば直ぐ解る筈。有名な話だから。
この作品の後遺症
災害とかのどさくさにまぎれて
戸籍を乗っ取り過去を清算しようと
考えつく。
まあ菊池直子みたいに
戸籍乗っ取りって意外と
簡単にできるんだけどさ
しかし捕まったオウムの3人も、かつての写真とかなり違うからなあ
高橋なんか特に…通報に駆けつけた警察が“違うんじゃね”と逡巡したのもよくわかる
それを考えると、三木はすごいよな
子供の頃、それも数日過ごしただけなのに、現在の写真を見ただけで英夫とわかるなんて…
今なら神認定だろ
>>803 戦後しばらくしてからの公開だから
皆ビックリしたんじゃないの?
何かいろいろごっちゃに考えてるでしょ。
806 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/20(水) 20:31:07.82 ID:96Kt9IwV
春田っていまどんな顔してるんだろ
50年前にテレビドラマ化されていたとは!
808 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/21(木) 01:34:21.79 ID:U0Y/I4GJ
>>804 ひょっとすると和賀英良の容姿が若い時の本浦千代吉によく似てたのかも(加藤剛と加藤嘉は似てないけど)。
で千代吉に似た男の事が気になった三木は一晩考えてるうちにあれは秀夫かもしれないと思いつき、次の日もう一度写真を見ると秀夫と同じ傷跡の持ち主だったので確信したと。
809 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/21(木) 04:07:00.77 ID:0Cwx3PiD
なるほど
810 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/21(木) 13:24:43.56 ID:yCnHhcfg
>797
凝ったというか、丹波は霊界から来た使者だから
811 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/22(金) 00:45:01.68 ID:T4C1D/Vn
今TBSラジオに春田さん、電話出演中
812 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/23(土) 17:27:36.06 ID:T+CJMmVr
おまいら、瓜って食ったことあんの?
メロンなら週一くらい食べてる
オマエは麻原彰晃かw
丹波さんウマそうに食ってたなあ。
そういえば瓜とメロンを掛け合わせたプリンスメロンって随分前から見ないな
朝市で3個1000円で売ってる赤肉メロンだけど
817 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/23(土) 23:36:40.06 ID:rbPboSdM
本日6月23日は三木謙一が和賀に殺された日だべ。
今日の朝市はメロンはやめて千葉八街産の西瓜にした
スイカかw どうせなら瓜にしろ
外で食え
種をその辺りにガンガン吐くんだw
そして俳句をひねるんだ
和歌がいいな、山上憶良
和歌ええよう、なんちってw
僕は捜査上のメモかと思いましたよw
贅沢な旅をさせてもらったよ
824 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/27(水) 04:53:25.27 ID:MGMi4Rd+
>>811 たまたまラジオ付けてたらいきなり本浦秀夫出てきてびっくりしたよ。
砂の器ファンとしては2012年上半期一番の驚きだった。
柴田があまり砂の器知らなくてツッコミが浅かったのが残念。
825 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/27(水) 12:19:30.06 ID:LbGMNszN
>>824 春田くんに、加藤嘉の挿話を訊きたかったな。
826 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/28(木) 00:35:52.79 ID:uZvV9qex
春田さん、どんな話をしたの?
捜査中の刑事、暑そうだよなーw
黒澤の野良犬とか、野村芳太郎の張込みとか、
このテの名作って夏場を舞台にしてることが多くね?
ポカポカ陽気の春や陽だまりの秋を舞台にして何が面白いというのか
>何が面白いというのか
面白いね。春や秋が舞台でもたいして変わらん。
ただ刑事が汗拭くのがなくなるだけ。
>春や秋を舞台にして何が面白いというのか
春や秋だと面白くないんだw
お前バカなの?笑
春を愛する人は 心清き人
秋を愛する人は 心深き人
あの親子がポカポカ陽気の春の道を巡礼していて面白いと思うとは……もはや救い難い
あの親子?w それ何十年も前の回想のシーンだろ。
>>827は捜査やってる時の話をしてるんだろ。
なんだクルクルパーかw
833 :
この子の名無しのお祝いに:2012/07/05(木) 22:04:42.85 ID:RkpdutqT
先日「はなれ瞽女おりん」を観たが
出てくる刑事の名前が今西警部補って
びっくりした!
カメラワークも「砂の器」を彷彿させる
シーンが多々あって、監督は完全に意識して
いると思ったな。
834 :
この子の名無しのお祝いに:2012/07/05(木) 22:16:52.16 ID:8nW4DZKf
南鮮映画の「風の丘を越えて」っていう作品もそっくりだよ
南鮮には篠田の「少年時代」に超そっくりな「我らの歪んだ英雄」っていう映画もある
また、それらとは意味が違うが山田洋次が
「韓国ドラマは木下恵介監督あたりの作品を勉強してますね」とか言ってたな
835 :
この子の名無しのお祝いに:2012/07/05(木) 22:39:34.34 ID:RkpdutqT
>>833 水上勉作「はなれ瞽女おりん」の
原作本持っているんで確認したけど
原作でも今西警部補になっていた。
ちなみに今西万三郎という名前だ
砂の器は今西栄太郎。階級はともに警部補。
松本清張と水上勉。
まぁ、単なる偶然ということだけど
それだけではない何かを感じるな。
いわゆる「オマージュしたシーンがある」ってヤツみたいなモンじゃないのか。
スピルバーグの激突! のレストランでのシーンは、黒澤の野良犬をオマージュしたシーンだとかさ、
あのパターンなんじゃね?
加藤嘉と加藤鷹みたいなもんか
838 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/06(月) 18:35:31.21 ID:ymnRmgfY
春は残酷な季節
きみぃ、みんなの迷惑になるジャマイカ!
840 :
大川千恵蔵:2012/08/10(金) 17:19:15.65 ID:EVK9eW1U
シナリオが橋本忍か、 張り込 もか、この人のはいいよなーー。
砂の器は蒲田操車場の殺人から、バーのシーンなど退屈はさせないよな!
張り込み も 昭和29年頃の山陽線 車内は暑いよ!宮内や大木が汗だくで
尾道、広島、(蒸気機関車だから)糸崎までの電化は7年くらいあと 九州の佐賀が舞台の
あの時代の佐賀市 掘割や旅館のバーさん、ラジオでたぶんNHKの歌謡番組だな、階段の所
高峰が出かけて 追いかける大木と宮口? 葬式だった。
高峰がバスを降りる 降りた所の店は、20年位前はあったそうだ!
ロケのシーンを追った本が出てるが、 佐賀市内は全くの都会で面影はなし!
だそうだ。
初めて見た記念カキコ
ゆとり世代だけど渥美清に笑い親子放浪シーンは泣きました
岡山人だから中学の人権授業でハンセン病の隔離施設のビデオ見たことあるよ
その時ハンセン病の存在と迫害されてたことを初めて知った
何故迫害されるのかとか病状ははっきり説明されなかったから疑問だったなあ
842 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/17(金) 23:43:06.30 ID:7hUhFVog
デジタルリマスター観たけど、とりすバーの場面は明るすぎるな。
あれじゃ店員も和賀の顔くらいわかちゃうだろ。
かえって前のほうが暗さがありよかったような・・
843 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/18(土) 00:22:12.85 ID:R5UitLJP
県知事が、まあまあいいんだよ。
844 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/19(日) 00:05:30.07 ID:8SAlG0/h
845 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/19(日) 02:25:29.50 ID:44YFoRnO
>>808 久々に74年の映画版を観て初めて気づいたが、
和賀英良の左の額に子供の頃ケガした傷跡が残ってるね。
例の写真にも写ってるし、楽屋での鏡の前でのカットや特に本番で一礼する時は
はっきり写っている。注意して見ないとわからんよな。
しかし当時の家族全員の人生の抹殺を意味するらいを扱った映画だなんて
重いというか、重過ぎるテーマだな。今さらながらよく創れたと感心する。
これは凄いとかいうレベルの映画じゃないぞ。マジに。
846 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/19(日) 07:05:52.58 ID:8SAlG0/h
847 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/19(日) 11:18:51.21 ID:yoZG+3fS
らい病をテーマにしたことが
映画が成功した原因だけど
松本清張の原作にはこの件について
わずか数行の記載しかない。
清張自身は、らい病や差別問題を
世に問うなどという魂胆は
はじめからなかったわけで
脚本でこの部分をクローズアップしたことが
悲劇性を高め、大ヒットにつながった。
小泉首相がこの映画を観たことが
らい病問題の解決を促したと言われているが
あくまで映画であり、原作じゃないもんね。
千代吉の「アウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・」ってとこで泣くもんね
849 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/19(日) 23:01:22.87 ID:M9CXBUtp
一度もTV放映ないし、できないわ
原作者はらい病を問題にしたかったんではない
本当は別の問題だったんだわな、でも書けなかったんだわ
ちなみに、BDの評判がよくないので、リマスターを買った
リアルで映画みたけど、当時はもう洋画全盛の頃だったな
850 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/19(日) 23:21:07.74 ID:M9CXBUtp
松本清張は書きたかったことができなかったから
この作品については触れない、褒めたけど本心ではない
THE小説家はそんなもんだわ
851 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/20(月) 01:30:56.11 ID:bykerMtN
>>849 TV朝日かTV東京だか忘れたけどそのTV局の何とか記念で放映したよ。
翌日新聞の投稿欄に名作という名に相応しい-と絶賛されてたけどな。
洋画も70年代は力作揃いだったからね。
TBSじゃなかったかなぁ
冒頭で「この映画は最後に出る文章を見逃さないで下さい」とか喋ってた解説が荻昌弘だったような
劇場で観た千代吉親子が海辺を進むシーンが圧倒的だったからソフトは買わない。
(というのは言い訳で、海外版が1000円台で売ってる(日本に納品は不可)のを
見かけちゃったので、割り切れなくて買えないw)
854 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/21(火) 12:46:09.71 ID:dTSXnaC3
中居くんのドラマが最高だったよね
855 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/21(火) 13:04:47.26 ID:EY779bQd
最後の説教くさい放浪シーンがない方が映画としてはよかった
856 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/21(火) 13:35:11.98 ID:Mi0Fta5c
本から入ったから、今でも原作が一番と思ってしまう。
857 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/22(水) 23:32:29.09 ID:qSLzdlpr
>>853 TBSの「月曜ロードショー」がテレビ初登場だったね。
邦画としては珍しい3時間ノーカット一挙放映という
力の入れようだった。
ただ、捜査会議のシーンで、丹波哲郎が言う
「らい病」のセリフがカットされていた。
まだまだタブーが多かった時代だったからなぁ。
858 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/23(木) 13:14:36.86 ID:FgXhFyzE
「乞食の親子」はカットされてた?
テレ東の木曜洋画で放送されたの1999年だからわりと最近だね。
最後の捜査会議でらい病のセリフはカットされてなかった。
乞食の親子は笠智衆の手紙を丹波哲郎が読むシーンだっけ。
それもカットされてなかった記憶ある。なんか放送されたのが
映画の中の季節と同じ真夏だったのも印象に強く残ってる。
860 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/24(金) 00:32:10.11 ID:gLAocLa3
緒形拳かな
861 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/24(金) 05:44:09.31 ID:99xecyW2
浜村純だろ
862 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/29(水) 11:26:32.92 ID:XjrakKmZ
「なに?本浦千代吉は生きてるぅ??」
じゅんぷうまんぽ
865 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/31(金) 21:08:39.43 ID:NwuhdPSy
本日8月31日は和賀の愛人である高木理恵子が死んだ日であり
和賀の戸籍の偽造が発覚した日でもある。
ところで今西は大阪から東京に戻らず
そのまま岡山の慈光園に行って千代吉に面会したのかな?
おそらく伊勢行きと同様に自費での出張と思われるから旅費の節約を考えて、
そして和賀の戸籍のカラクリを見破り和賀英良=本浦秀夫の確証をつかんだから
俺は慈光園に直行したと解釈している。
866 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/31(金) 21:59:24.38 ID:NbtQg5Ih
ぜいたくな旅行をさせてもらったよ。
867 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/31(金) 22:10:02.82 ID:hp3KTsjj
若いのに偉いんだね
868 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/31(金) 23:10:06.11 ID:NbtQg5Ih
北の旅、海藍色に夏盛り
869 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/01(土) 01:51:31.04 ID:MrK7pZwG
>>863 丹波より年下だが映画では上司だったよね。
でもそのセリフにおいても演技が上手かったな〜
いい役者はもう絶滅にちかいね。
870 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/02(日) 23:25:56.59 ID:6G82z1mq
THE小説家の松本張長はが当初考えてたのはらい病じゃないんだわ
期待し過ぎたせいか、全然感動できなかった。
872 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/03(月) 01:40:52.66 ID:jiyT7tMk
期待して感動を待ってはいけません
873 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/03(月) 04:25:45.97 ID:AWGE2SBp
もう時代じゃないから
874 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/05(水) 16:06:14.18 ID:wZ7H37f4
残念頭
まぁ、自分も最近初めて観たとしたら四半世紀前に観たときのように感動したかどうかはわからないな。
国鉄キャンペーンに使えそうだからな
高木理恵子は武井咲だな
本浦千代吉は輿石東で
879 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/06(木) 20:37:07.41 ID:vT0+4Ttu
結構この映画に影響受けた
「お伊勢参り」にも行った
伊勢神宮近くに宿泊してな
今はすげー人だ、観光地化してる パワースポットなのは確かだが
神宮前の商店街なんてすごいね
映画館はなかったなw
二見ヶ浦の旅館のあるじは瀬良明。
東宝怪獣物の島の老人やテレビ版白い巨塔の繊維問屋組合の幹部。
砂の器の台詞は
「どこ教えたんや?」だけですが。
882 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/07(金) 14:47:17.50 ID:egdILV29
ジュンプウマンポ、死んでた
三次の警察署長役の松本克平も新劇の大物役者だからな。
新劇史の本もたくさん書いてる。
>>840 >退屈はさせないよな!
じゃあ、何はするんだ?
原作のとんでも具合が橋本忍を引き寄せたんだろうか・・・
886 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/17(月) 18:38:23.01 ID:dfI0ykwk
今でも時々デジタルリマスター2005を観てしまう。
羽後亀田と亀嵩駅の両方行ってしまった。
亀嵩は変わらないが亀田は変わってしまったからな。
888 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/18(火) 08:29:13.87 ID:kpJUSLP0
昔の話さ
子役すでお、ググってもあんまり情報得られいな
890 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/26(水) 15:30:34.79 ID:YUjr3Gat
何かの映画かドラマか?
亀田のネタ使ってたな。
悪質なパクリというものではなく、オマージュ的なものだと感じたが。
何だっけ? ど忘れした。
あ・わりー 自己解決したw 検索したら出たわw
『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』か
むかし名画座で「黄金の犬」と2本立てで見たので内容がゴッチャに
なってる。森田健作は撃たれて死に、加藤剛は愛人の子が自分を
殺そうとしてると思い込み錯乱して逮捕されるんだっけ?
俺は早稲田松竹で「天城越え」と二本立てで観た。
最後に加藤剛が医者役で出てきたときにちょっと笑ってしまった。
894 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/28(金) 19:47:50.83 ID:qQXtanuq
なんでラストシーンで
手術にのぞむ患者が床に落としたお守りを蹴ったりしたんだ?
マッチ箱では
896 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/30(日) 11:19:59.88 ID:OOBJ5GEj
くりかえし くりかえし
897 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/01(月) 22:50:43.92 ID:ICoKKZX4
明日は和賀が三木殺しで逮捕される日だべ。
和賀は自分に捜査の手が伸びている気配を感じてたのかな?
和賀の子役は20世紀少年のケンヂ子役だよね?
もうおっさん化してるだろ
900 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/05(金) 16:16:07.67 ID:rdX28OwF
風邪で学校休んで暇だったので砂の器を見ました
お父さんの部屋にビデオテープがいっぱいあるので、何を見ようか選んでたら砂の器があったわけです
タイトルを見てシンプルな内容かと思ったら、全然わけがわからなかったです
途中でおっぱい見れたのはよかったです
901 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/05(金) 17:42:58.39 ID:So5Sqwut
色んな見方が有るんだなあ
902 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/08(月) 02:32:11.17 ID:vTDcaJ1w
>>900 思うに、観客がストーリー知ってること前提の映画なんだろね
役者と演出とおっぱいをお楽しみ下さい的な
903 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/08(月) 02:37:51.08 ID:Yf0iFG0l
俺は俳句を楽しみにしてるな
904 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/08(月) 03:31:45.30 ID:Gog3AzUI
この映画は鉄道オタが楽しめる映画だな。
905 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/10(水) 10:18:39.85 ID:OLA5YVwU
通勤で宿命の尺がちょうどいい
906 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/10(水) 10:29:00.17 ID:ouE3Ul70
この物語は戦後の一時期に戦災で役所が焼けて戸籍台帳が焼失したため、申告だけで戸籍を復活させた
という事実がトリックになっている。
犯人の音楽家はらい病患者の息子ということを隠すためにこの特例を利用した。
また、方言がズーズー弁で東北訛りと初動で思ったが実は島根の訛りだった。
さて、らい病患者を朝鮮人と置き換えたらどうだ?
音楽家をあの大物女性歌手と置き換えたらどうだ?
島根弁は東北訛りと勘違いされた。
同じように昔の朝鮮人は朝鮮訛りを九州訛りだと言っていた。
これは戦後の朝鮮人を告発する意味もある作品なのだよ。
と、俺は考えている。
孫正義がモデルってこと?
909 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/20(土) 05:14:54.05 ID:e5cSBOE/
いや、今や橋下徹がリアル「砂の器」になってるなw
910 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/20(土) 07:34:13.08 ID:Q84TkMb3
成ってねえから逆襲してんじゃねえかよ、ボケw
ハシシタが首班指名の直前に手錠かけられるのか
912 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/21(日) 09:39:07.93 ID:5rQ5MOMV
80:名無しさん@13周年 :2012/10/21(日) 09:22:44.26 ID:APa6lCV70
>>67 おそらく、この記事を書く前に、解同にみせて許可をとっているはず。
橋下とこういった同和団体は、完全に対立している。
不透明あるいは不当な同和予算を削りまくっているから
両者は完全な敵対関係にある。
橋下は、もともと、同和地区の、「無気力」「やる気のなさ」「負け犬根性」
が大嫌いで、同和が多い高校を、教師に勧められても、猛勉強して
大阪随一の名門 北野高校に進学した。
彼は本当は同和の人間気質が大嫌いなんだろう。
スラム街から、ハーバードの医学部・ロースクールに行く人なんかも
絶対ここから、這い上がるという気持ちで、猛勉強していく。
昔の黒人街では、殺人などあたりまえで、20歳まで生き残れたラッキーだと
いわれていた。
それでも、そこから多くの成功者がでて、今の黒人社会がある。
黒人の大スターが完全にトップにたつのは、本当に最近のことで
マイケル・ジャクソンからだといっていい。
それ以前は、たとえ、ビリー・ホリディー、ルイ・アームストロング、モハメッド・アリ
ですら、差別はされてきたのだ。
>加藤剛は愛人の子が自分を殺そうとしてると思い込み錯乱して逮捕されるんだっけ
それは「黄金の犬」でもなく、「影の車」。
原作の短編タイトルは「潜在光景」、そっちでドラマ化されたこともある。
914 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/22(月) 17:44:26.53 ID:0NxavYfG
ま、
この年齢になるとね
気安く見れる映画じゃあないですよ
重くて、辛いですな。
今の島田陽子を見ると、余計重く、辛くなるよな
916 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/22(月) 19:57:35.23 ID:V2fvd9ld
加藤嘉のメーキャップよりも実際のライ患の顔の方が凄いわな。
お前の神経も
918 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/26(金) 05:10:37.06 ID:a4PKFn96
>>916 単に顔が崩れた、てだけでなく
広がった目が顔に張り付いてるような
「現実にはあり得ないだろ」て怪物になってる人も・・・
お前らのせいでライ麦パン食べれなくなった
920 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/31(水) 13:54:05.89 ID:ZmnqfI9s
加藤嘉ってメーキャップしてたっけ?
パピヨンのイメージがあったから、顔はなんともないから布を巻いてる首回りあたりが崩れてるのかな?なんて思ってたよ。
921 :
この子の名無しのお祝いに:2012/10/31(水) 17:17:21.51 ID:VQpqhWaz
しょこたんって最近は「らい」って言わなく成った?
922 :
この子の名無しのお祝いに:2012/11/01(木) 00:16:05.35 ID:1/92CJ+G
ベンハーの母娘のライ病は全然、顔に出てないんだよな
たんなる汚れかアザみたい
ライラライラライラライライ♪
925 :
この子の名無しのお祝いに:2012/11/09(金) 17:13:43.07 ID:UVFAXNyX
患者や人権団体に配慮して、あまりリアルな
メーキャップをしなかったというのが真相。
もっと崩れた容貌にすれば、親子が虐げられる
シーンにより説得力が出ただろうけど。
仮に今映画化するとすれば、その辺りの
表現は問題ないのかな。
放送禁止用語とかは大分緩やかになってきたけどな。
>>925 >患者や人権団体に配慮して、あまりリアルな
>メーキャップをしなかったというのが真相。
真相なら、ソース教えてくれ。
放送禁止用語とかは昔より厳しくなってるじゃないか
発展途上国みたいに
そうだな。エロとか映像表現は一時よりゆるくなっているけど、言葉は厳しくなる一方だな。
もっとも地上波放送に限った話だから、劇場映画なんかは問題ないんじゃないか?
ただし、R指定つけられたりして製作や興行側が嫌がったりすることはあるかも
930 :
この子の名無しのお祝いに:2012/11/11(日) 03:33:16.13 ID:Gyd2PX5I
映倫とかビデ倫って結局、天下りのオヤジどもがやってるの?
>>918 >広がった目が顔に張り付いてるような
たいした表現力だ。確かにこういう変貌がある。
見て、プッと吹き出す者もいるだろう。
私はそこまで行かなかったが、ひどく重い気持ちになり
かつまた厳粛な気分になったものだ。
>>922 >たんなる汚れかアザみたい
ヨーロッパ人は斑紋ライが多いらしいよ。
>>930 基本は業界関係者の自治団体(みたい)。
ビデ倫はそれまで受け入れていた警察OBを締め出したらガサ入れされた。
933 :
この子の名無しのお祝いに:2012/11/16(金) 22:28:15.74 ID:+uABzJKu
吉展ちゃん殺人事件で犯人がズーズー弁を話していたので東北の警察OBが疑われたというんだが、この映画と関係あるのかな?
934 :
この子の名無しのお祝いに:2012/11/16(金) 23:23:29.75 ID:8lG88azD
>>932 ストリップやソープみたいに交通安全団体に寄付したり、
退職警官に仕事用意してやったりしないとやられるんだな
警察官僚出身の政治家、葉梨康弘は「警察官はみな善人であり、冤罪を引き起こすことなどありえない」などとほざいているが
この映画では被害者の警官は善人で恨みを買うはずなどないと聞かされた現職の警官がそれを真っ向から否定するんだよな。
なに言ってんだこいつw
日本語の不自由な奴はアニメでも観てろよ
あのね!背の方は高かった?
それとも低かった?
938 :
この子の名無しのお祝いに:2012/11/21(水) 04:21:52.74 ID:OzPnSZAo
最近出た松竹の廉価版ラインナップには入ってないんだな。
やはりファン層が「映画好き」というより「ミーハーの豚」だからかな。
「泣ける泣ける」で「前半はショボい」なんて感想じゃ馬鹿の見る映画なのかと思って新規は手が出しにくくなるわ。
夜明け前がいちばん寒い
利根の朝霧
寒いage馬鹿は来てないのか
942 :
この子の名無しのお祝いに:2012/11/22(木) 19:09:59.70 ID:tSxHzQNn
ラストの字幕は訳がわからん。
差別云々じゃなく旅と親子の絆どうたらの方ね。
著しく芸術性を損ねているが、宇宙パルサーの影響か?
このアホ、以前、三木粘着してたキチガイか?
945 :
この子の名無しのお祝いに:2012/11/23(金) 13:29:54.94 ID:mV8N9ZWT
この映画を芸術映画だと思ってるアホがいるのか。
どう見たってお涙頂戴の典型的松竹風メロドラマだろが。
国語研究所の桑原さん。
「東北弁が東北以外でも使われているか」
という質問に頭ごなしに
「ありませんね」
と否定してから、しかし〜と無知な丹波刑事の蒙を啓いていくのがリアリティある学者像だな。
教授とか医者によくいる。
>>945 お前が死んでも泣く人はいないから安心して死ね
借金取りが泣くよ
やはり緒形拳が警官やってる野獣刑事見たら「警官殺し=謀殺」とつながるのがよくわかるわ。
殺されて当然、自然で無理がない。
別の映画では連続殺人犯として加藤嘉を殺してるからな
その息子に殺されたとしても因果応報だな
952 :
この子の名無しのお祝いに:2012/12/29(土) 23:39:36.55 ID:huWnDEL9
秀夫と三木が会ってるところとか殺害シーンは出てこないんだね。
フランス映画みたいだ。
953 :
この子の名無しのお祝いに:2013/01/03(木) 14:45:14.20 ID:Zu6Tu308
あげ
>>952 フランス映画だったら三木が熱弁するシーンもないんじゃない?
久々に全編通してみた。ほんとお話自体はたいしたことないんだけどなー。
でも構成がうまい。そしてやっぱり音楽の力はすごい。ついつい丹波と一緒に思わずもらい泣き。
年取ると涙もろくなっていかん。
橋本言うところの「牛の血」がよっぽど濃かったんだな
繰り返し繰り返し...繰り返し繰り返し...
ダ・カーポ、ダ・カーポ...ダ・カーポ、ダ・カーポ...
オイ!ビール!!!(横柄に)
「今西さん、霊界は本当にに存在するのでしょうね?」
「そんなことは決まっとる! 私は今、霊界で待っている」
おすすぬすんぶん
>>892 亀だが、立て続けにみると砂の器の刑事が蜂の巣にされてるように見えるよな。
亀田がなんだって?
亀嵩
トリスバー ろん
966 :
この子の名無しのお祝いに:2013/02/12(火) 17:04:51.90 ID:ntYtXlKe
どうでもいいけど
映画では順風満帆を「ジュンプウマンポ」と言っているね
間違ってはいないらしいが
昨今ではまず使わないと思う発音
おい!ビール!!!
ウーッ! 満帆!!
そんなことは分かっとる!!
↑
県知事怒られ損
鉄道マニアにとっても名作らしい。
捜査会議をしんみりさせる丹波
972 :
この子の名無しのお祝いに:2013/03/12(火) 00:52:20.87 ID:+BxX+kfq
世間の偏見とかは分かるけど、こっそり身元を隠して
親に会いに行くという選択肢はなかったのか・・・・
これと、あと「女性が列車から白い紙をばらまくのを見た」ってエッセイ
>>それは行方不明の犯人のシャツだ!!
>>たまたまその人を銀座のバーで見かけたよ
って天文学レベルの強引な偶然2連発は少しだけ冷めたかも。
例のクライマックスで全部持っていかれたのでいいけど
>>972 今さらそんなツッコミをマジでカキコするあたり、
松本清張のミステリーを読んだことがないゆとりであることがバレバレ。
就職面接で「愛読書は清張です」
↓
アカ判定
そんな時代もありました
原作は凡作
976 :
この子の名無しのお祝いに:2013/03/13(水) 09:23:44.27 ID:fknIuILg
>>972 これに尽きるな。
もう一つ言うと、カメダケの発見などどうでもいい。
息子が来て、三木の警官時代の話をしないわけないから。
し、知らんーーッ
そんな奴ッ、知らんーーッ!
>>972 息子は、岡山で養子に迎えたのだから、巡査時代のことはよく知らないよ・
979 :
この子の名無しのお祝いに:2013/03/14(木) 00:18:44.67 ID:s20gWZVs
>>976 警察官をやっていたことは知っていたよ。
紙吹雪で事件が解決するのが偶然と言っても
それも宿命だと逃げることは出来るわな。
笠智衆が本浦千代吉やっても面白かった
「いやぁ〜知りませんなぁ〜あーはーはー・・・・」
蛾次郎が介護人やってるのか?
983 :
この子の名無しのお祝いに:2013/03/17(日) 23:58:06.53 ID:8hFFs6PC
親子の別れのシーンよりも、病院に訪ねてきた今西刑事に
「そ、そんな奴知らね!!!!」ってところで泣いた
アゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・