【江分利満氏】岡本喜八を語ろう3【結婚のすべて】

♪西か東か南か北か〜
どこに行っても鼻つまみ〜

11月「侍」「大菩薩峠」「斬る」発売

【暗黒街】岡本喜八を語ろう【愚連隊】
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1066483593/
【Ｂ級】岡本喜八を語ろう２【痛快】
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1114952990/

２本の一番長い日

大学の3賊たち

激動の昭和４　沖縄決戦

ああ第５弾

戦国野６

７人狂時代

岡本喜８

月９泥棒

ダイナマイト１０１０

映画芸術という雑誌を古本屋で立ち読んだ。明日の食費もないので。
喜八監督追悼が数ページ。

幻燈辻馬車の仲代のハマリすぎな写真に驚いた。
これはぜひ映画を観たかった。

みね子夫人と仲代で話し合って映画は封印だって。

給料出たら買おう。残ってますように。

あ、封印なんだ
勿体ないなあ

２年ぐらい前のスポーツ新聞には「映画化」って書いてあったけどな…。
そーいえば去年のフィルメックスでみね子夫人にその事を聞いたらはぐらかされたっけ。

喜八じゃないけど「素晴らしい悪女」をみたら田村奈巳がかなり出ていて得した気分

映画会社「シネカノン」の０７―０８年のラインアップが１０日、発表された。
邦画では、映画プロデューサーの奥山和由氏（５２）がエグゼクティブプロデューサーを務め、太平洋戦争のまっただ中に、日本の野球の未来に情熱をささげた若者を描く「最後の早慶戦」や、
現代を舞台に、暴れ回る５人の男女を描く井筒和幸監督（５４）の最新作（題名未定）などが０８年に公開される。

（2007年10月11日06時00分 スポーツ報知）

「最後の早慶戦」はリメイクと考えていいのかな？それとも原作の再映画化？
少し楽しみだな。
そういえば,最近黒澤明の映画のリメイクが話題になってるけど,喜八監督の映画も
誰かリメイク,ってことはないかなあ...

そういえば喜八映画初体験はテレビでやっていた「英霊たちの応援歌」だった。
監督の名前を再び見たのは併映目当てで行ったときに観た「ジャズ大名」。どっちもぐいぐい引き込まれた。
ソロバンスケボーの女の子可愛かったな。

岡本喜八監督全作DVD発売祈願保守age

ソロバンスケボーの女の子は、監督の実娘だよ。

亡くなった山田真二さんって「若い娘たち」で雪村いづみの相手役
だった人だよね？
http://www.asahi.com/culture/news_entertainment/TKY200710220149.html

結婚のすべてにも出てたよね。初期の常連？ ご冥福をお祈りします。

＞19　
うん、大誘拐でも可愛かったね。（そのころ実の娘だという事を知った）

またBS2でやるね

メモしとかないと。

11月8日(木) 午後1:10〜午後3:11　大菩薩峠
12月11日（火） 午後9：00〜11：03 　侍
12月13日（木） 午後1：00〜3：38　　日本のいちばん長い日
12月13日（木） 午後9：00〜10：58 赤毛

いずれもBS2。

谷口千吉が死んだな。考えてみれば師匠より先に逝ってしまったんだ。

師匠はマキノだよ。

東宝は松竹みたいに助監督は固定されてるわけじゃないから。
監督自身は師匠は成瀬、谷口、マキノと言っていたと思う。

大菩薩峠見なきゃ

映画監督の故岡本喜八氏（享年８１）の遺作となったシナリオ「幻燈辻馬車」の映画化が中止された。
監督をしのんで３日、故郷の鳥取県米子市で開かれた
「ＫＩＨＡＣＨＩ祭りｉｎ米子」で夫人の岡本みね子プロデューサー
（７０）が明らかにした。

　「幻燈辻馬車」は明治初期の九州が舞台。主演に仲代達矢（７４）ら
キャスト、スタッフが決まり、クランクイン目前だった０５年２月に監督が
亡くなった。昨年９月には、仲代がみね子夫人を監督に推すなど、
製作準備が進められていた。



　みね子夫人は巨額の製作費用がかかること、「シナリオを熟読して、
やはり喜八監督にしか撮れないものであることが分かった」と説明。
仲代にも伝えた。みね子夫人は「いい題材なので、ほかの方が一から
新たに書き下ろして挑戦していただければ」と、別プロジェクトでの
映画化を希望している。

[ 2007年11月04日付　紙面記事 ] スポニチ

谷口は師匠というよりも
兄貴分て感じじゃないのか？

チーフ助監督だった
谷口さんの下でよく仕事した
みたいなことを良く言ってた（書いてた）希ガス

確か、谷口千吉監督「銀嶺の果て」の助監督は岡本喜八だったよ。

違ったけ？

「僕の師匠はマキノさん、谷口さん、成瀬さん」と生前喜八監督が言ってたと思う。

明日のビデオをセットして寝よう

>>24
「大菩薩峠」は机龍之助（仲代）の狂乱で終わってしまい、宇津木兵馬（加山雄三）・
裏宿の七兵衛（西村晃）・お松坊（内藤洋子）の話が完結しないまま。恐らくは
続編前提だったのだがヒットせずというあたりか。

片岡千恵蔵版に漂う内田吐夢らしい仏教的無常観、市川雷蔵・三隅研次版の
魔性と華麗、それらとも違う幕末リアリズム時代劇になっている。
裏宿の七兵衛の西村晃は好演だが、月形龍之介や見明凡太郎は義賊でありカネ
にも不自由せず何でも出来ないことはないスーパーマンとして描かれていたのに比べ、
西村の方は自分が悪人であることを自覚し些かコソ泥的なのが喜八流か。

滝のシーンまで撮ったのに続編中止の報に切りまくるラストに変更したんだとさ。

>>35
滝のシーンということは「竜神の巻」の辺りまでシナリオは出来ていて、
第二部まで並行撮影していたんですかね。製作費のあるうちに先にクライマックスを
撮ってしまうのはよくあること。
「とりあえず第一部だけで切り上げろ」と言われてあそこで止めたのか。
でもあれでは兵馬たちの話が終わっていないから観客は困ったことになりましたね。
雷蔵版もあそこで終わってますが、第二部はあの続きから始まる。

「日本の一番長い日」でなかなかたいした監督だなと思って、「大菩薩峠」
観た。よくできてるけど、最後のヤケクソみたいにばったばった斬りまわる
シーンが長すぎて、しかも切られるところが生々しすぎてお腹いっぱい。
もう観たくなくなったよ。仲代達矢はいい俳優だと思う。内藤洋子も可愛かった。

「大菩薩峠」初めて拝見しました。
>>35　なるほど、そういう理由で中途半端になってしまったのか　惜しい。
うーん・・・やっぱり喜八監督作品はカラリとした痛快な物のほうが良いなー。
それでも最後のタランティーノ真っ青な切り合いは最高でした。

ALWAYS　続・三丁目の夕日に独立愚連隊のポスターが映ってたね。
確かに昭和34年(1959年)公開だなぁ。

ダメ映画にオマージュ奉げてもらってもなあ･･･

大菩薩峠見たけどかなりおもしろかったよ。
仲代、殺陣はそこそこだと思っていたけど、
表情や演技がすごいのでどんどん引きこまれていったよ。
狂ってそこらへん斬るところの岡本の演出とかも良かった。
吹雪の中の三船も。

なんでこれマイナーなん？
仲代主演にしても切腹に比べて知名度低すぎる気がする。
同じ大菩薩でも内田吐夢とか三隅版のほうが有名っぽいし。

>>32
エッセイなどでは「マキノ師匠」、「浮雲」一本しかついてなくとも「成瀬師匠」
なのに対して「谷口先輩」。
>>30のいうように、同じ山好きのよき兄貴分的な存在だったのではないか。

マキノ、成瀬は東宝が出来る前から監督やってた人たちだから
偉大さを称えてあえて師匠という言い方してるんじゃないかな。
谷口は兄貴分という感じが強いけど、助監督として就いてる
割合から見ても、やっぱ師匠ではあるよね。

あと成瀬には『山の音』にもセカンドで就いてるはず。

11月22日22:00〜23:00
スカパーのフジテレビ721
チャンネル北野eXにて

岡本喜八監督「斬る」DVD発売記念番組
勝手に前夜祭！が放送。

「斬る」発売前夜に「斬る」をメインとした1時間のトーク番組です。

たけしが映画を語ってもねえ

組長！！

>>45

出てたのは、たけしじゃなかったよ

斬るが好きだという人たち。
出渕裕と快楽亭ブラック、ペーリー荻野、それと映画ライターの人と
番組のディレクターだった。
出渕が後藤隊長は斬ると殺人狂の仲代がイメージだって言ってた。
それと出演者みんなが組長好きなのが笑えた。

最後にみね子夫人に会いに行ってインタビューしてた。
肉弾と斬ると幻燈辻馬車の話をしてた。

大森うたえもんで「肉弾」リメイクしろよ

大菩薩峠(1966年)を観た
質の高い映画だった
続編もちゃんと作って欲しかったな

>>48
笑った。それ、いいね

井出らっきょで「肉弾」リメイクしろよ

斬るが観たい　重たくなくていい

みなさん　今日は「侍」ですね

「侍」見た。見ごたえあった。あの雪のシーンとかどうやって撮ったんだろう。
モノクロの映像がすごくきれいだった。
でも、鶴千代だっけ、なんかあの人、腕はたつけど単純って感じだなあ。
結婚妨げられたお姫様はどうなったんだ。

肉弾でデビューした寺田さんがチャンネル桜の映画に出演するみたい。

今日は「赤毛」ですね

ええじゃないか、ええじゃないか、ええじゃないか！
なんか泣けてきた。

い〜せのめいぶ〜うつ　赤福餅はええじゃないか



あかんわ！

「赤毛」見ました。出演している今は亡き役者さん達が本当に素晴しいなー。
「権三　命って奴は一つっきゃねーよ・・・」でグっときた。　　　合掌。

>>41
IMDBとか米アマゾンとか見るとわかるけど、
海外では一番有名な日本映画のひとつだよ。

特集上映来ましたよ


http://www.laputa-jp.com/laputa/main/index.html#2

岡本喜八監督特集

2008年1月27日（日）〜3月8日（土）
ラピュタ阿佐ヶ谷

ＴＶドラマやるんだ　情報ありがと。
遠いけど東京見物がてら行ってみるか。

岡本喜八監督作品6枚組 DVD-BOX 〜MODERNS〜が14000円であったんだけど買いかしら？

待ちに待った挙句に忘れてた「斬る」ってとっくにDVD化されてたのねorz

この人みたくに陽性の活劇をしかもテーマを持って品良く撮れる人なんて
もう日本には二度と出てこないんだろうなあ(´・ω・`)

今「座頭市と用心棒」を観てるんだがべらぼうに面白い
寺田濃と岸田森と細川重之が男前杉て吹いた

良い脚本を撮り方が分かってる人間が獲れば
日本でだって時代劇でだって十分に活劇が創れるってことだよなあ

>>63買え

いまだに売れてなかったら、今日、保護してきたぜ　（･`∀･´）　

「座頭市と用心棒」は、喜八の時代劇では落ちる方だと思うなあ。
やっぱり勝プロ製作映画だからさ。勝新を見せることに徹底している節がある。
それでも、脇の出来がみんないいのは、喜八の凄いところだけど。
時代劇で出来のいい活劇なら、やはり「斬る」か「戦国野郎」かなあ。

時代劇とは微妙に外れるかもしれないけど「ジャズ大名」もいいよな。
いちばん好きなのは意外に「大学の山賊たち」かもしれないけど

31日にBSで「江分利満〜」やるね♪

「血と砂」初めて観た

「どっかへ行くときには直接隊長に頼め。便宜を図ってくれるぞ」
「でも…隊長サン冷タイヨ？」
「案外そうでもなさそうだ。おれは見損なってた。職業軍人にしては出来のわるい方だ」

かっこよすぎる！！！

まあ最後はなんかやっつけっぽいし寂しい終わり方ではあるけれど

>>67
まあ自分も時代劇では「斬る」が一番好きなんですが
って「侍」と「赤毛」は観てないけど

>>70
BS2 2月14日（木） 午後1：00〜3：03 侍
BS2 2月15日（金） 午後1：00〜2：58 赤毛

以下は俺メモ

BS2 1月31日（木） 午後1：00〜2：43 江分利満氏の優雅な生活

>>70
両方とも三船だね。「侍」は凄くいい出来だよー。
ただ工藤栄一の傑作「十三人の刺客」みたいな実録調で、ラストはリアルな集団戦なので、
「明るい活劇」を期待するとちょっと違うかも。その分練ったドラマという感じ。

「赤毛」は、三船プロだから「座頭市と用心棒」に近いところがあって、
三船があまり好きじゃない自分は、五月蝿く感じるところもあるけど、文句なしの活劇。
いつも以上に脇がいい。高橋悦史も寺田農も岸田森も最高。勿論、天本や砂塚も。
特に伊藤雄之助。「赤毛」の伊藤は「ああ爆弾」以上の怪演だと思う。
ああ、「侍」の伊藤雄之助もいいか。伊藤雄之助はいつもいい（笑）。

おお、レスありがたや

お恥ずかしながら、
BS機器全部ぶっ壊れちゃってるので、DVD借りて観てみようと思います

さらにおはずかしながら、
伊藤雄之助てのが誰かわかんないので注意して観ようと思いました

と思ったら「侍」はDVDこないだ出たばっかだからレンタルしてないのねorz

>>73
伊藤雄之助は、椿三十郎・森田版で藤田まことがやった役を、黒澤版でやった人。
あの役時点で、実年齢４３か４だったというのが驚異。って、余計わからないか（笑）。

黒澤の椿見て、喜八の「侍」と「赤毛」見たら、そのふり幅に驚愕すること請け合い。
四半世紀前のダスティン・ホフマンというか、今でいえば、ジョニー・デップ以上の化けっぷり。
喜八では、>>72で書いた「ああ爆弾」が、唯一の主演（脇は山ほど出てるけど）。

ちなみに「ああ爆弾」、これがとんでもないぶっ飛び映画で、まあ好みは激しく分かれると思うけど、
６０年代の日本に、ああいう映画を作る人がいて、ああいう役者がいたという事実だけでも、
若い人に知ってもらえるとうれしいな！　まあ、自分もさすがにリアルタイムじゃないけど。

ああ、「血と砂」見たなら、あの映画の葬儀屋の人だ。
自分は、あの映画のラスト、伊藤雄之助と目をかけた中国人との絡みが凄く好き。
喜八らしい、シニカルさで。まあ、その前の砲撃の中の聖者の行進で号泣しちゃうんだが。

「血と砂」の伊藤雄之助はいいよね。
先に「侍」で見てたからその振り幅に驚いたよ。

>>72
「赤毛」で伊藤雄之助を始めて知った俺が通りますよ
あれが一番の怪演に同意
この人は基本いつも怪演なとこがいいよねｗ

伊藤雄之助の怪演だったら、喜八じゃないが
「太陽を盗んだ男」のバスジャック犯は怖かった。

おお、伊藤雄之助が話題だ。うれしい。
「日本のいちばん長い日」でも、深いところには関わってこないけど印象的な役だった。

俺は伊藤雄之助を初めて見たのが>>79の「太陽を盗んだ男」のバスジャック犯。
なんじゃ、このおっさんはぁ！！って感じで度肝抜かれた。
伊藤雄之助見たさに岡本作品も見始めて喜八っつぁん好きにもなりました。
TV作品だが遊撃戦の「老兵は死なず」の回の伊藤雄之助も実にいい。

自分も「太陽を盗んだ男」が多分最初だなー。
で、その次は黒澤の「生きる」か「椿三十郎」の筈なんだが、
その時点では、伊藤雄之助という１人の役者で結びつきなかった（笑）。全然違い過ぎて。
喜八にはまって、片っ端から見てるうちに、伊藤雄之助の真価に気付いたという。
やっぱりある程度数を見ないとわからないことってあるよね。

スレ違いですまんが、伊藤雄之助なら
去年ＣＳで見た中川信夫監督の「粘土のお面より　かあちゃん」は良かったな。
数少ない主演作なので雄之助ファンは必見でしょう。

ラピュタ阿佐ヶ谷の特集行くぞー。

俺も行くぞーっ。
「吶喊」は見たことないから楽しみ！

「吶喊」はそこそこ面白いよ
2人の青年が見事童貞を失うまでの話

>>86
なんだとうっ！「そこそこ」とはなんだ、「そこそこ」とは！
「吶喊」は傑作じゃないか！

早速、ラピュタ阿佐ヶ谷で、ＤＶＤになってない「ある日わたしは」を見てきた。
観客、むさい親父ばっかり。まあ自分もその１人なんだが。
カラーなのにびっくり。上原美佐の顔がデカかった（笑）。
こういう青春ドラマでも喜八のテンポは健在。
次は「月給泥棒」行くぞー。

おおっ！早速観てきたんだぁ、いいなぁ。
俺も来週行こうっと。
激混みかなぁ・・・・・。

>>89
自分は平日の昼間に時間の都合つけられるんで、そんな混んでなかったけど、
土日はどうだろうなあ。何しろ席数少ないからね。
定員制・入替制なので早めに行って席を確保するのが吉かと。
「吶喊」とか「大学の山賊たち」とか傑作という説があって見てない奴やるので楽しみー。
でも全作ＤＶＤ化してくれりゃあ、それでいいんだけどなー。どちらかというと自宅鑑賞派なので。

あれ？
今日の放送を楽しみにしてたのに国会中継かよ

江分利満氏の優雅な生活
BS2 2月21日（木） 午後2：35〜4：18になっちゃったね

わざわざ有給とった俺涙目

>>92
のびすぎ・・・・

ラピュタ阿佐ヶ谷って50席なんだ。
早めに行った方が良さそうだな。
立ち見はできないのかな？

>>95
当日券が４８人売れたところで打ち切りみたい。
当日券が整理券にもなっていて、上映開始１０分前くらいに整理券順に入場。
ただその日の分なら、１０時１５分から、全回分買えるよ。
土日にまとめて何本か見るつもりなら、最初の１本のタイミングでその日見る予定の奴、
全部買っちゃえばいいんじゃないかな。

わたしも日曜日にラピュタで『ある日わたしは』を観てきたけど、客数は3３人くらいだったか。
カットつなぎ絶妙でテンポも快調、上原美佐の棒読みもさほど気にならなかったが、その分脇の
ベテランキャストが光っていた。特に父親役の宮口精二が絶品。　ただお話し自体は、いつもの
“時代に風化されたとは言ってもコレはないだろう”の石坂洋次郎原作なんで、ちょっとなあ、と
いうものでしたが。　退色プリントでなくてよかった。

>>93
予約録画の日にちを間違えていたオレ歓喜

>>97
宮口精二が絶品に同感。石坂洋次郎に対する意見も同感（笑）。
「給料泥棒」見たけど、これも宮口精二がよかった。こっちもカット＆テンポが喜八してた。
水曜１９時過ぎの回だったけど、１５人くらいだった。

今日「ある日わたしは」見てきた。客は6人。平日で上映開始から6日目ならこんなものか？
ラピュタに行くのは初めてだったが、あそこ会員になるとすげー安いんだね。早速入会してきた。

映画のストーリーは、まあ時代を考えるとあんなもんか?なんせ49年前の映画だし。
カメラワークとかは確かに喜八だったよ。
てかもうじき半世紀にもなるんだな。自分で書いてびっくりだ。
俺が古い邦画を見始めたころ、半世紀前の映画って言ったら「姿三四郎」とかだったのに。

阿佐ヶ谷で演らない4作品が相次いで上映されるみたいなので貼っておく。
特に後者は喜八ファンなら楽しめそうな他監督の作品が多いので楽しみだ。
それにしても喜八作品はしょっちゅう上演されるな。劇場では黒澤よりかかってるかも。

暗黒街の対決／顔役暁に死す　於シネマアートン下北沢
http://www.cinekita.co.jp/schedule.html

暗黒街の弾痕／地獄の饗宴　於シネマヴェーラ（渋谷）
http://www.cinemavera.com/schedule.html

>>101
おお、素晴らしい＆ありがとう！
「顔役暁に死す」「地獄の饗宴」は、脚本が池田一朗（隆慶一郎）なんだよね。
見たかったんだー。仕事さぼっても行くぞー。

幕末物もよく撮ってたね、喜八さん。
「侍」、「大菩薩峠」、「斬る」、「赤毛」、「吶喊」。

カジノのディーラーが歯磨きしてたのって「顔役暁に死す」だっけ？
話の筋はありがちなものだけど、このシーンとミッキー・カーチスの
情報屋が楽しくて、プラス喜八流テンポで非凡な作品に仕上がってた。
中谷一郎、水野久美、平田昭彦、田中邦衛、中丸忠雄と、好みの俳優が
多く出てるので好きな作品（そういえば天本英世は出てないね）。

「結婚のすべて」「暗黒街の顔役」見てきたよ。
前者は傑作だねー。喜八らしい快テンポに加え、新珠三千代と雪村いづみの対比がいい感じ。
男女関係の倫理感とかはさすがに５０年代末のものだけど、意外と現在に通じる部分も多い。
カメオ出演の三船が、かなり笑える。

後者はタイトルから予想してたモノとは全然違う映画だった。
東映の実録モノともちょっと違うリアリズムで不思議な味。
前半は鶴田も宝田も平田もカッコよくて喜八らしい快テンポで、うわーこれも傑作だーと思って見てたんだが、
後半は脚本の内容と鶴田浩二のじめじめ感が、喜八とミスマッチを起こしているような気がした。
それでも充分面白かったけど。そうそう、後半はかなり後になって出てくる佐藤允が全部もっていく。
こりゃ次の独立愚連隊で主役にしたくなるわけだ。

テレビドラマ３作品が目玉だなー

大学の山賊は以前文芸座で見たときは随分と退色したフィルムだったけど
今回の特集のはどうなんだろう。きれいだったらまた見たいな

>>105
私も「暗黒街の顔役」はじめじめしすぎてあまり好きではない。「〜対決」を
先に観ていたせいもあって、鶴田の子供や白川由美が絡んでくる展開に
今ひとつ入り込めなかった。鶴田と平田昭彦が外人の賭場を壊滅しに行く
シーンはいいんだけど、いかんせんアクションシーンが少ないんで。

>>107
レスどーも。賭場の壊滅シーンはカッコいいよねー。
宝田明のステージシーンもミッキー・カーチスとかと相まっていいんだけど。
やっぱ子供が出てきて鶴田浩二が絡んで泣かせっぽくなると、あれれって感じになってくる。
まあ三船の工場の親父とか悪くないんだけど。

>>108
「暗黒街の対決」が明のアクションなら、「暗黒街の顔役」は暗のアクション。
佐藤勝派の私にとっては、あの伊福部昭のオープニングテーマからして重すぎた。
いや、曲自体は決して悪くはないんだけど。

今回の特集で未見なのは幽霊列車だけなんだけど、これって茨城から片道２時間
かけて見に行く価値ありますか？

「斬る」と「沖縄決戦」のＤＶＤを探しているんだが、中々見付からない。

>>110
DVD出てる(廃版だけど)しなぁ。俺も茨城県民(県南)だけどあんまり食指は動かんなぁ。

>>111
「斬る」も「沖縄決戦」も普通にアマゾンにあるよ。
新作とかじゃない、古い映画の再発ＤＶＤとかなら圧倒的にネットの方が入手しやすい。

>>95-96
満員のときは補助席(折りたたみ椅子)をいくつか出すことがある。

>>110
浅茅陽子のおっぱいが見られるぞ

片道2時間の交通費×2＋入場料を考えると、DVD買ったほうがいいんじゃないか？

スクリーンで見ることに意義があるんだよ

スクリーンで見ると言っても、あれはテレビ作品だよな。
もともと小さいラピュタのスクリーンでは、16mm作品はかなり小さく感じる。

テレビ作品の「着流し奉行」をスクリーンで見たが
まさに「映画」だった

「助太刀屋助六」も堂々たる中篇映画だったな

明日は監督のお誕生日ですね

「助太刀屋助六」は同じ話をテレビでやったことがあるそうだが、これって
どっかで上映されないもんだろうか。かなり昔のものらしいので、素材が
残ってるかどうかわからんけど。

>>121
だから上映されてるんだよ

きはっつぁんの作品は、出てる役者みんな楽しんで演じてるような気がする。

>>122
どこで？

「赤毛」観たよ。すごく良かった。

私はテレビ版「助太刀屋助六」は名古屋シネマテークでの上映でみたよ。
もちろんフィルムでの上映

>>121>>122>>126
ＴＶ版『助太刀屋助六』は、ラピュタ阿佐ヶ谷でも１回だけ上映しましたよ。
２０００年の特集上映の時に、普段は演劇を上演している、地下のザムザで
特別上映しました。でも、それ以来は上映してないな〜。それより、もっと
貴重なのは、２００２年の特集上映で上映した、『時効まであと２６日！
実録三億円事件』というＴＶドキュメンタリー。これは、１９７５年に
三億円事件の時効まであと少し、という時期に放送された作品で、岡本監督
自身がレポーターになって、実際の現地で三億円事件の犯人の足取りを追う、
といったもの。ナレーターが岸田森だったりして、ファンには興味深い作品ですよ。

演出も岡本監督自身なの？

石井輝男も同じ頃に三億円事件の映画撮ってたな。
こっちはドラマ仕立てだが、冒頭に平塚八兵衛が出てた。

昨日の「地と砂」はほぼ満席。
今はなき町田のまちえいで見た時はガラガラだったな。
やっぱ劇場の差かな。

おっと、血と砂だった

うちにテレビ版助太刀屋助六ある。
面白い。こっちのがビッチリ尺通りにはまってる感じ。

テレビ版「助太刀屋助六」は「大誘拐」公開と「フォービートのアルチザン」の
出版記念で渋谷パルコでやった喜八フェスティバルでやった。
それ以降、何度か上映してる。

うちにあるのはその時の奴だな。

明日の昼か
忘れないように・・・

明日の夜（21日22:00より）には、日本映画専門チャンネルで「吶喊」もやるよ。
ラピュタ阿佐ヶ谷の「吶喊」はプリント状態かなり悪かった。

確かに「吶喊」の状態悪かったな。
画面が時々かげろうみたいにゆらゆらしてて、最初そういう演出かと思った。

また江分利万延期か
国会中継○す！

おいおい延期かよ、今知ったぜ
この為に会社早退したのに・・・

国会中継は、総合でやってればいいだろうが！

もう深夜に放送しろよNHK

結局、ラピュタでの上映とほぼ同時期になっちゃったね・・・

ラピュタで「大学の山賊たち」、シネマヴェーラで「暗黒街の弾痕」見てきた。
どっちも傑作だねえ。前者はもう「私をスキーに連れてって」の世界。一言で言ってポップ。
後者はいつも以上の細かいカットと異常なまでのテンポ。
殺人狂に繋がるようなアバンギャルドな演出が顔を出している。
どっちもＤＶＤにして欲しいなあ。まあこれ以外も全部して欲しいんだが。

２作ともミッキー・カーチスの役が結構デカくていい味出してた。
ちなみに、「大学の山賊たち」は上の方であったように、
フィルム退色しまくりで最早セピアカラーという感じだった。

シネマヴェーラは初めてだったんだけど、いい劇場だねー。
ラピュタより２回りくらいデカい。入れ替え制なし。

ラピュタやヴェーラでかかるようなフィルムっていつ頃のものなんだろ？
ソフト化されてない作品だと、封切当時のプリントでマシなのをそのまま使ってるんだろうか?

そーです。
「ある日わたしは」はニュープリントだったけど。

>>29
「幻燈辻馬車」のメインテーマに決定していた山下洋輔の曲が
来月発売の山下洋輔のアルバムに入るそうだ。
当時とアレンジは違うかも知れませんが。

先日ライブで演奏していた。ちょっとアラブ風の↓こんな感じの曲だった。
http://jp.youtube.com/watch?v=zscAdoLXBtA

ラピュタで「若い娘たち」見てきた。
石坂洋二郎原作はこんなんばっかりかい！と言いたくなるようなストーリーでちょっとワロタ。
それにしてもあんなに片っ端から番わせなくたって良かろうと思うんだが、50年前の価値観ならあんなものだったんだろうか。

>>146
自分も昨日見てきたよ！
初期の女性主人公３本の中では、結局初監督の「結婚のすべて」が出来がいいと思った。
ただ「若い娘たち」は、「結婚のすべて」や「ある日わたしは」にある石坂洋次郎的モラル感が薄くて、
あんまり古びてないというか、ちょっと前までああいう若い奴を番わせたがる大人ｗってのはいた気がする。
「結婚のすべて」は石坂洋次郎じゃないのに、それ的なモラル感がちょっと煩いところがある。

自分的結論としては、今回のラピュタでやった、未ＤＶＤ作品（は全部見た）で最高だったのは「大学の山賊たち」。
ついで「結婚のすべて」かな。あっ「吶喊」を忘れてた。

ついに「暗黒街」が。「地獄の饗宴」は入れてもよかったんじゃない。

>>148
「暗黒街」がどうしたんだ？最後まで言え。

>>147
あー同じ回を観た方ですね。多分あそこでいちばん若かったのが俺。
「顔に電気が云々」のくだりで堪えきれずブフォッと吹いたのは俺です。ごめんなさい。
未ＤＶＤでいちばん面白かったのは俺も「大学〜」かな。あれならＤＶＤ出しても若大将の後期作品なんかより余程売れそうだけど。

>>148

相変わらず半端な商売しかしない東宝事業部。

ラピュタの『大学の山賊たち』の、２２日の久保明のトークショーに行った
方に質問なのですが、下に書いてある、当時付き合っていた出演者って、
誰と誰なんでしょうか？

http://archive.mag2.com/0000025997/20080228110000000.html

平日の上映だったので、自分は行けなかったんですよ〜。
自分の予想では、ミッキー・カーチスと横山道代じゃないかと
思うんですが？

みなさん『若い娘たち』みてこれたんですな。わたしも予定してたんだが、行けなかった。
代わりに、TV作品の『幽霊列車』ですが、カラースタンダード、退色はお断りするほど酷くない
感じでした。チラシに出ていないキャスト、何よりも天本英世、あと山本鱗一も村の七人衆の一人
で、嬉しかったですね。あと主役のデカ田中邦衛の上司役で小沢栄太郎、全体的には「チャールス
トン」風味が味わえる感じですか。狂言回しの子役が松田洋治。当時２７歳のハズの浅茅陽子が女
子大生役で冒頭オッパイ、ラストはお尻を曝していたけど、朝ドラヒロイン時代もヌード騒動があ
ったんで、こういったポジションだったのか。赤川次郎のユーモアミステリーというふれこみだけ
ど、田中＆浅茅に共通する孤児ポジションも中途半端。悪い作品じゃなっかったけど、片道２時間
かけてくるだけの価値があるかというと、少々微妙でした。

>>150
２番目に若かったのが、きっとおれです（見栄込み）。
そうそう後期の若大将は結構悲惨だからねえ。
シネマヴェーラで見た「暗黒街の弾痕」の併映が７０年作の「豹は走った」で
もう加山雄三太っちゃってて、急激に衰えを感じた。
でも「愚連隊西へ」「暗黒街の弾痕」「戦国野郎」あたりの加山は最高だと思う。

今日下北沢で「野獣死すべし」を観てきたんだけど、ロケに使われてる大学が「ある日わたしは」「若い娘たち」なんかと同じな気がした。
建物の装飾とか雰囲気が東大本郷の法文1・2号館や総合図書館のあたりに似てるんだけど、どこだかご存知の方いますか？

「暗黒街列伝　-GUNS AND GANGS-」5月23日発売
収録
「暗黒街の顔役」
「暗黒街の対決」
「暗黒街の弾痕」
「顔役暁に死す」
特典ディスク
「奇才の書斎」
岡本喜八監督が誰も足を踏み入れさせず、毎日脚本を執筆していた自宅三階の書斎。ついに取り壊されるその書斎を映像に記録

借金の方で土地売っちゃうから取り壊されるんだね　･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

なんで地獄の饗宴がないんだ？
なんでどぶ鼠作戦出ないんだ？


東宝さん、自分とこで出した本読んでちゃんと勉強しなさい。

それでゴッドマンてのはひどいな。

>>156
あの家取り壊されちゃうんだ・・・　なんか残念だねえ。
NHKで放送された「神様がくれた時間」は貴重だね。

今日、阿佐ヶ谷で江分利満氏見てきたけど、満員だったよ

着ながし奉行も満席で座布団席もでてた

着ながし奉行、初めて見たけどおもしろかった
仲代達矢は帰ってきた弥源太という感じか。ラストの意外なオチにもワラタ

少し残念だったのは、フィルムが随分退色してたのと、豪華な男優陣にくらべて
女優は浅茅陽子と神崎愛だけでちょっと寂しかったことかな

「着ながし奉行」は以前CSで何回も放送されてて、そっちはダイジェストを
見る限り綺麗だったんだけどな。

きょうみなしっ！

CSと上映フィルムは違うよ。

明日か

二度あることはサンドピアリス

時間つくって『若い娘たち』観てきました。東宝モノクロスコープのプリントは終始雨降りキズ多数、
時にモアレのバッドコンディションでしたが、洋次郎臭は薄めで、お約束のストーリー展開こそが、
喜八テンポで心地よかったです。ちょと増村の『最高殊勲夫人』を思い出したけど（製作はこっちが先）。
デビュー２作目で、例のカットつなぎは神がかってきてたし、下宿娘争奪の幸福なる円環構造もお見事。
三宅邦子もしっかり作品を占めてたが、何よりも沢村貞子＆加東大介という邦画ファン感涙のゴージャス
な夫婦がポイント高く、もっとかけあいを堪能したかった。

江分利満氏は後半の愚痴が長すぎて楽しめなかった。
監督は意図的にそうしたって言ってるけど、これじゃあコケるわな。

ニュースでやってたんだけど、三谷幸喜の最新作に｢暗黒街の用心棒｣なる架空の映画が登場するらしい。
その小道具のポスターがちょっと映ってたんだけど、どう見ても東宝暗黒街シリーズのパロディで、
他にも｢黒い101人の女｣（映画監督役で市川崑が出演。ひょっとして遺作？）なんてのがあった。
でもこれ見て元ネタが判る人どれぐらいいるのかな？

それくらいなら少し昔の映画見てる奴ならわかるんじゃね

二度国会中継で延期で
結局今日も録画忘れた
江分利満のＤＶＤ買えってことか・・・

肉弾、面白かったです。
最後のオチは予想できたけど。

衛星映画劇場
4月9日 大菩薩峠　午後1：00〜3：01
4月11日 斬る　午後1：00〜2：55

昨日、ラピュタ阿佐ヶ谷に喜八夫人らしき人が来ていた。
最後の上映の後、出口のところで帰る客に「ありがとうございました」ってお礼言ってた。
カメラまわしてる関係者らしき人もいたが、喜八プロの人かな。

この間のBSの江分利満は音声カットとかなかったの？

いっぱいあった

サンクス
その前にあった赤毛と侍は見た感じなかったけど、いっぱいか・・・

江分利氏の同僚役の天本英世がいい味を出していた。

あれ、江分利満氏終わっちゃったんだ。
２回国会中継で流れて次はいつだろうと思ってたけど・・・。
「赤毛」に出てた岸田森という俳優が良かった。ちょい役だけど、いかにも
胡散臭そうなところが印象に残った。

岸田森が気になったなら、喜八作品じゃないけど｢怪奇大作戦｣と｢血を吸う｣シリーズがオススメだよ

つうか今更>>179みたいな若輩馬鹿に気になられる岸田森はすごいわ

肉弾よかった

春川ますみのおっぱい肉弾ｼｰﾝもあって

>>181
179ではないが、何故そういう不粋な言い方する？　いい年していきなり人を馬鹿呼ばわりするとは何だ。

まったくだな。
いい年して無粋の極みだよ。「つうか」だってさｗ

隊長だよ。なんつってもさ。

｢斬る｣の組長、｢座頭市と用心棒｣の短銃の用心棒、｢ダイナマイトどんどん｣のピンクスーツのヤクザ、
｢ブルークリスマス｣の天本英世の側近、｢近頃なぜかチャールストン｣のカマっぽい書記官長、
岸田森はいつもいいキャラしてる

>>186
「吶喊」のなにもしない隊長もね。

>>183>>184
悪りぃおまえらのほうが馬鹿だったよ
２ちゃんで無粋の極みだってよｗ>>184は特にアフォだな

>>188
こんなウンコみたいな奴も岡本監督の映画観てるんだな・・・
高橋悦史さんにたたっ斬って欲しいなあ

「気になられる」だなんて言ってやがんの>>181
どんだけ日本語不自由な馬鹿なんだよ

CD2枚組の喜八映画サントラを買ったが、「血と砂」のタイトルバック曲が入ってる
はずのトラックに、明らかに「殺人狂時代」のBGMが収録されている。
ミスか？

>>191
あれは自分もそう思った。ナンバーも｢PS1A｣だし。

ちなみにこんなのが
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2650145

「ああ、爆弾」レンタルして始めて観ました。面白い！
能と大衆歌謡と浪花節とミュージカルやらごちゃまぜで、
おもちゃ箱をひっくり返したみたい。伊藤雄之助さんもよい！
映画はなるべくレンタルで済ますけど（金ないから）、
「日本の一番長い日」と「肉弾」は買ってしまった。
岡本監督のＤＶＤ、3枚目の購入になりそうですｗ

爆弾と「大学の山賊たち」見て思ったが、越路吹雪っておばさんなのになんかかわいいな。

>>191
サントラCDは独立愚連隊関連の曲が少なかったのが残念だ
ボーカル付の曲二曲を除いてもあれだけなのかと

やっぱり散逸しちゃってんのかなぁ
>>192
見れないorz

独立愚連隊のボーカル付き二曲どうにか出してくれないもんかなぁ
歌詞が今からすると危ないんだろうか

>196
「独立愚連隊マーチ」と「粋な大尉」の二曲だったら
東宝から出ているCD『佐藤勝　ソングブック』に入ってるよ
ttp://www.thm-store.jp/cnts/st04-02.html

>>197
｢月を消しちゃえ｣や｢100発100中｣も入ってるし、
三船敏郎や佐藤勝の歌声も聞けるから買って損はないと思う。

江分利満のオープニングテーマ曲で歌ってる部分があるけど、あれなんて言ってるの？

さー？

「おお雲雀　高くまた軽（かろ）く何をか歌う
天の恵み　地の栄え　そを讃えて歌う」

これのことか？それともオープニングは別の曲だったか？

メンデルスゾーンの｢おおひばり｣っていう曲だそうだ。
ちなみにあのシーンには佐藤勝も指揮者役で出演してる。

>>201-202
そう、それそれ。
すっきりしたよサンクス。

「侍」。
途中から、これはラストさえうまく着地したら傑作になるぞ、と手に汗を
握りながら観ていたが、出来すぎのラストでちょっと絵空事感が漂って
しまった様に思う。
まあ、それでも面白いことには変わりがないが。

とにかくベテラン俳優達の芝居をじっくり楽しめ堪能した。
特に黄門さま、東野英次郎が最高でした。
ラストの斬り合いも凄絶でよかった。

>>193
＞おもちゃ箱をひっくり返したみたい。
あんたかわええな！

今日BS2で｢斬る｣を観たので記念カキコ

「斬る」は一部で「椿三十郎」のバッタモンみたいに言われているが,俺はやかましくて楽しい「斬る」の方がずっとスキだ。

衛星映画劇場 岡本喜八監督作品放送予定

4/24 大菩薩峠 14：45〜16：46
5/29 江分利満氏の優雅な生活 0：55〜2：38
5/30 激動の昭和史 沖縄決戦 0：40〜3：09

>>207
俺もアクション、笑い、男の世界てんこ盛りの「斬る」の方が好きだな。

>「斬る」は一部で「椿三十郎」のバッタモンみたいに言われているが
原作者が同じだからなあ。
「斬る」はかなり脚色したらしいけど。

あげ

沖縄決戦の「重いわ〜、この大根。」には爆笑ｗ

「ああ爆弾」は、伊藤雄之助さんと砂塚秀夫さんの一世一代の名演技、神がかり。




でもないのかな？当人達にとっては。

喜八監督と砂塚秀夫とのいさかいって、何があったの？

普通にお別れの会に来てたけど＞砂塚
あゆみの箱事件じゃね？

>あゆみの箱事件

詳しく！

あゆみの箱運動の収益金を砂塚氏が××した、だっけ？
ある時から突然に芸能界から消えたね。

…マジ？

EAST MEETS WESTでミッキーは出てくれたけど、砂塚は声かけたけど
断られたってどっかで書いてた記憶があるが

伊藤雄之助スレが出来てます。遊びに来てね。

ttp://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1209173384/l50

殺人狂時代って見たけど、あまりにも荒唐無稽で実に下らないねｗ
この映画って最初お蔵入りされたんだってね。
その後上映されたけど一週間で打ち切りになったとか。
まあそれも頷けるなｗ

喜八監督の作品の中で原作があるのは39作中20作。
｢武器なき戦場｣はでっち上げた架空の原作らしいけど、調べてみたら須崎竜平という人物の著書に｢武器なき戦場｣というのがあるらしい。関係あるのかな？
｢砦山の十七日｣とか｢万年筆｣みたいに絶版で入手が難しい本も気になる

石坂洋次郎　｢若い娘たち｣
大藪春彦　｢血の罠｣
蓮本修　｢武器なき戦場｣
大藪春彦　｢火制地帯｣
山口瞳　｢江分利満氏の優雅な生活｣
コーネル・ウールリッチ　｢万年筆｣
郡司次郎正　｢侍ニッポン｣
伊藤桂一　｢悲しき戦記｣
中里介山　｢大菩薩峠｣
都筑道夫　｢なめくじに聞いてみろ｣
大宅壮一　｢日本のいちばん長い日｣
山本周五郎　｢砦山の十七日｣
子母沢寛　｢ふところ手帖｣
五木寛之　｢にっぽん三銃士｣
井上ひさし　｢青葉繁れる｣
富田常雄　｢姿三四郎｣
火野葦平　｢新遊侠伝｣
神山圭介　｢英霊たちの応援歌｣
筒井康隆　｢ジャズ大名｣
天藤真　｢大誘拐｣

>>220
｢殺人狂時代｣がつまらなくても、喜八作品を捨てずに他の作品も見てみるといいよ。
これみたいな変化球作品もあれば｢日本のいちばん長い日｣みたいな直球系までいろいろあるから。

「つまらない」と「くだらないｗ」では大きくニュアンス違うと思うが

>>221「ある日わたしは」って石坂洋次郎原作じゃなかったっけ？
そーいえば,脚本書いた「100発100中」発売されるね。本人はあんまし気に入ってなかったみたいだけど。

とりあえず>>220は高橋悦史さんにたたっ斬ってもらいましょう。
そして>>222は天本英世さんにぶった斬ってもらいましょう。

>>224
お前がたたっ斬ってもらえよｗ

素人は突きだ。

>>221
｢砦山の十七日｣は
山本周五郎　「松風の門」　新潮文庫に収められている

>>225は中丸忠雄さんに脳天カチ割ってもらいな。んで伊藤雄之助さんに埋めてもらいなｗ

砦山は『原案』だからね。

>>223

気に入ってない以前に見ていなかった。
レーザーになってから見たらしい。
福田純て無神経だよね。

>>230
なんで無神経なの？　
来た仕事のひとつとして受けただけじゃないの。

ごめん。説明不足だった。
岡本監督はシナリオに四つの見せ場を入れて書いた。もちろん自分が撮るつもりで。
しかしなぜか福田が監督になり、撮影終わってからその四箇所は金が掛かるから削ったと軽く言われて岡本は頭に来たらしい。
シナリオも監督仲間が書いてるんだから相談位あっても良かったんじゃない？

>>232
まあ、プログラムピクチャーだから、できることとできないことがあるということで。
責任は田中友幸Pにあるのではないか、と。監督交代や金の使い方の件も含めて。
福田を責めるのは酷のような。福田は与えられた条件の中で、精一杯面白い作品に仕上げたと思いますよ。
都筑道夫は自分が脚本を書いた作品の中で、唯一気に入っていたのは「100発100中」だった。
岡本のこの時の挫折（？）が「殺人狂時代」になったと思う。

パリから来た男だっけ？

まあ自分は喜八版が見たかったなあと思うだけ。
都筑道夫ならもっと007ぽいのありそうだけど、飢えた遺産になんでああもこだわったのかな？
大傑作になったけど。

>>227
ありがとう。今度見てみるよ。

>>228
お前がそうしてもらえよこの基地外ｗ

喜八すれにまでヘンなのがわいてくるなんて…。
で、このスレ全体としては「100発100中」は駄作扱いなの？
俺個人としてはかなりスキだけどなぁ。まぁ喜八さんに監督してもらいたかったのは事実だけどw

駄作なんて言ってないよ。
ただ喜八監督がよく思ってなかったという話。
ただかなり後で観て、「悪くない出来だ｣とは言ってたらしい。

>>236
半島に帰れよカ●ワ野郎ｗ

>>239
お前が帰れよこの基地外野郎ｗ

春だからいろいろ変なのが湧いてきますね。
ウンコ虫はほっといて、引き続き岡本監督について語り合いましょう。

浅草で喜八版「大菩薩峠」見たけど、あんまり喜八映画っぽくないな。
最後の大立ち回りはさすがだけど。
天本英世の「ゆくぞタケノコ！」にはﾜﾗﾀ

どう机竜の介を描くか悩んだらしいよ。過去の作品も見て。

原作読んでも、過去の映画化作品みても分からない。って言ってたね。これは大乗小説だと。
当時の話を調べるのに「フォービートのアルチザン」は本当に便利だ。

え？なんか一つにまとまってなくてバラバラな本だと思うけど。

８０年代以降の作品は駄作ばっかり。
なんか呂律も回ってなかったし呆けちゃったか。

ジャズ大名とチャールストンは面白かったと思うが。

>>246

何を根拠に呂律云々するんだ？

>>248
>>246じゃないけど、このあいだNHKの黒澤明が死去した直後に放送された特番の再放送の中でインタビューを受けてたのを見たんだけど、｢黒澤さん｣とかそういうちょっとした単語で口が回らなくなってた。
確か｢EAST MEETS WEST｣の撮影中に事故があって言語障害になってたんじゃなかったっけ？

それは知ってる。事故じゃないけど。
８０年代以降と呂律を結びつけるのはどうかと。

「ジャズ大名」のクランクアップの時は夫人と二人でステップ踏んでダンス踊ってるからなぁ。
80年代以降はそもそも撮った本数がそんなにないし(81〜02年で5本)。個人的には「EAST MEETS WEST」と「助太刀屋助六」以外は傑作だと思うけど...

「ああ爆弾」観たよおもしろかったー!でも頭の中ではずっと「乗った人より馬は丸顔｣が反芻されて・・・

｢暗黒街の顔役｣、｢暗黒街の対決｣、｢暗黒街の弾痕｣、｢顔役暁に死す｣
発売まであと3日

>>252
いよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜おッ

「日本のいちばん長い日」

深刻な題材にしては、どこか喜劇を思わせたのだけど・・・
監督の傾向が出てしまったのかな。

「あの一連の騒動は喜劇だ」なんていう、岡本喜八の皮肉かしら
とも思った。

うーん,オレにとっては喜八さんにしては珍しく直球な映画だな。と思ったけどな。
そーいえば暗黒街シリーズのDVD出たね。誰かレビューお願いします。

>>256
片面一層で、音声はモノラルのみ。パースペクターの再現もコメンタリーも無く、
映像特典は予告編のみ。

画質は、「暗黒街の顔役」が過去のビデオやWOWOW放送同様に眠いのと、
「暗黒街の対決」の色調がクドイのを除けば、かなりいい方だと思う。

特典ディスクの予告編集は、「若い娘たち」「にっぽん三銃士　おさらば東京の巻」が
原版本質のため欠落してるが、無性に「どぶ鼠作戦」のDVDが欲しくなるかも。
残念ながら予告編集の映像は全て4:3で、シネスコ作品もレターボックス収録。

>>257
ありがとうございます！
あれ？サイトを見ると特典ディスクはDVD化作品のみの予告編になっていたのですが、まさか原板欠落以外の全ての喜八監督作品の予告編が収められているのでしょうか？

>>258
東宝作品だけです。
「ダイナマイトどんどん」「ジャズ大名」なんかは当然未収録です。
何故か大映の「座頭市と用心棒」も入っているけど、東宝がDVD出してるからだろうね。

勝プロから座頭市他全部東宝が買いました。

尼からDVDが来ません（＞＜

「暗黒街列伝」の特典はショボイ
監督の仕事部屋の撮影風景も淡々としすぎてて退屈だし、時間余ったから
無理矢理予告編詰め込んでるだけだし。

7月発売の「帰ってきた東宝ゴクラク座」の豪華すぎる特典と比べれば、
まさに雲泥の差。

今日は「激動の昭和史　沖縄決戦」ですね。自分はまだ見た事がないので楽しみだ。

>>262
片面２層でコメンタリー付きだもんな。
岡本喜八って冷遇されすぎだろ。

>>264
だよな。東宝はさっさと全作品をDVD化しろ,って感じ。
そー言えば日本映画専門チャンネルの「メモリーズ」で来月,佐藤允がインタビュー受けるよ。

>>265
福田純の映画って、「野獣都市」以外は全部片面２層でコメンタリー付きなんだよね。
で、岡本喜八で未だにDVDになっていないのは、東宝限定で

「結婚のすべて」　「若い娘たち」　「ある日わたしは」　「大学の山賊たち」　「地獄の饗宴」
「どぶ鼠作戦」　「月給泥棒」　「にっぽん三銃士　おさらば東京の巻」
「にっぽん三銃士　博多帯しめ一本どっこの巻」　「青葉繁れる」　「姿三四郎」

・・・見事に「ＢＯＸ出しにくい」作品ばかり残っちゃったなあ。
ツマミ食いの結果がこれなんだろうが、「どぶ鼠作戦」は「作戦BOX」とかで出そうな気もするね。

あ、コント５５号はコメンタリーつきだが片面１層だったっけ。　スマン。

もう今更、DVDはいいから、BDで全集を出してくれないものかねぇ。

ブルークリスマス借りて来た。うわー楽しみぃ〜!

ブルークリスマス観た観た。竹下景子かわいいや。UFOの描写が一切無いのがいい。変に特撮なんか使ったらチープな映画になってしまっただろうな。
救われない結末だったが、総じて良かった。

レンタルでブルークリスマス見た。
実に下らない内容だった。金の無駄だった。

>>251
「助太刀屋助六」の良さがわからんとは・・

オレもこの前ブルークリスマス見たけどたいして良くなかった。
ブルークルマス専スレのほうで感想吐き出したのでこちらでは書きませんが。

んで次に同年の「ダイナマイトどんどん」見ました。これイイー！バカすぎます。
「任侠野球じゃぁ！！！」「ダイナマイツ！どん！どん！」←このフレーズイイ

野球のシーンはちょっとごちゃごちゃするとこもあったけど、
おバカ映画ではダレてもおかしくない恋愛や裏工作のシーンとかが、
岡本っさんなだけにウマくてしっかり見れるので、長さをあまり感じないし話自体もまとまってる。

面白さランクとしてはジャズ大名と同じくらいかな。こりゃ見なきゃダメっす。

「ダイナマイトどんどん」は面白いんだけど、東映色が濃いとこが少し減点。
あれだと鈴木則文でもいけそうな感じがしちゃうんだよね。

でも,フランキー堺が傷痍軍人だとか,北大路欣也の指が...とか戦争を強く感じさせるところはやはり喜八さん独特じゃないかなと思う。

僕ももちろん独立愚連隊や戦国野郎クラスとは思ってはいませんがね。

赤毛の三船といいどんどんの菅原文太といい、元気過ぎてそれだけで笑っちゃうな

ＣＳで独立愚連隊２連発
疲れた
でもいい疲労感ｗ

暗黒街シリーズはイマイチ、面白いと思わないんだよなあ。

>>278
たしかに昨日やった「顔役」はあんまり面白くなかった
でも「対決」と「弾痕」は好き

>>249
亀レスだがそれは認知症の症状が出始めていたのでは？

顔役最高！

軽い言語障害。
何でもボケにするな。

独立愚連隊は､三船さんの演技が狂気と紙一重である事を喝破した偉大な作品。

>>283
さらに言えば
演技と狂気とギャグが紙一重、であることを〜だと思う

あのシーンは半分は三船の演技を笑い飛ばしているように感じてしまう。

トッカン借りたぜ
今週中に見るぜ

タイトルの字がやたら難しいぜ吶喊（一応変換で普通に出るんだな）

おいらは独立愚連隊と戦国野朗借りてきたぜ。今日連続で見るぜ。
どっちから見ようか悩んでるぜ。

>>286
実は 姉妹編の｢独立愚連隊西へ｣の方が面白い。
正編もとても面白いが､姉妹編はそれ以上。

「ああ爆弾」のタイトル文字は公募で選ばれた小学生、
「肉弾」のいタイトル文字は監督の娘さん（どっち？）がそれぞれ書いた。

独立愚連隊見終わった。若い志願兵に「死ぬんじゃないぞ｣と言うシーンがズキッと来た。反戦と優しさに満ちた感じがイイ。
>>287
探してみるね。

>>287
おれは無印のほうが好きだなぁ。
いろんな要素をサンプリングしたかんじで。タランティーノみたいだ。

佐藤允さんは一作目ではひたすらカッコ良かったけど、愚連隊では「戦争馬鹿」に徹していたからな〜
う〜ん、両方観よう！

私も昨日「独立愚連隊」と「独立愚連隊西へ」をみました。
私は「独立愚連隊」のほうが好きですね。

どちらの映画も中谷一郎がいい役なんだけど、あんまり大きく名前が出ないね。

「〜西へ」は、平田さんと加山さんも良い役でしたね。

シリーズ３作目、どぶ鼠も忘れないでね

>>293
いい役も何も、「〜西へ」の加山雄三は主役ですよ。
名前も佐藤允と並んで出てたはず。

おお！○ん百姓よ！

戦国野朗観たよ。観る前に加山雄三が主役と気付いてちょっと引いたが、気にならずに観れた。面白かったほうだと思う。

戦国野郎はもっと評価されていいと思うんだな。
そりゃ確かに、例えば「愚連隊」は西部劇をはじめとしたサンプリングとか
「エブリマン」の面白くて効果的なシーンとか、
「肉弾」のはだかや、バッカバカシイ兵器と反戦というテーマとか、
そういう話の俎上に挙げやすいポイントはない。

でも「戦国野郎」は、オレよりもっと上の世代が少年時代に熱くなったという話をよく聞く”忍者活劇”、
その楽しさをオトナでも体感できる、直球グレートな「エンターテイメント」であーる。

お前ら！樋口の三悪人は実は戦国野郎のリメイクだって知ってたか？

>>299
樋口も劇中映像とかを担当してる、劇団新感線の舞台の映画化だろう。

３０１

｢江分利満｣で｢小銃を構える時は片目を閉じろ｣と教えているが、両目を開けるんじゃないの?

軍隊経験者がゴロゴロしてた時代だから 考証ミスとは考え難いし…

>>300
いい加減なこと言わないように。
新感線には隠し砦をモチーフにした「レッツゴー！忍法帖」という芝居があるけど
脚本は別の人だし、樋口のには無関係。

バカだな。>>300は>>299の与太に合わせたシャレだろうに。何怒ってるの。

>>287
「西へ」観たよ。面白かった。こっちのほうが面白いかも。いや甲乙つけがたいか。

>>294のおかげでどぶ鼠見たよ。
これもなかなかオモシロかった。

TBSラジオに奥さんが出演中

｢独立愚連隊西へ｣の冒頭に出てくる軍旗を持った兵士って監督本人らしいね

佇まいが絵になる人だが、あんまり面白くないんです。生まれる時代を先にもって行って、体制の枠で硬派な社会派づくりに手腕を発揮して欲しかった

>>309
勘弁してくれよ。意味不明すぎ。
煽るってるんじゃない。
糞尿の書き込みは本当に何言ってるのか分かんないんだよ。
こうまで頭が悪い人は他にいるはずないから、いつも糞尿だとばれるんだよ。
この後に別IDで>>309にレスしても無駄だから。
レスが付いたからといって誰も「309が分かる人もいるんだな」とは誰も思わないから。

>>309
マジレスすると喜八監督のカット割りとアメリカンなドライ演出は娯楽活劇でこそ活きると思うのだが...

誤爆じゃないの？

岡本はやっぱ娯楽作品でしょうね。例えばスタイルの根底にあるひとつとして、
明らかにジョン・フォードの影響は外せない。

最高傑作は？

「大菩薩峠」見た。

良い点で言えば、これ相当素晴らしいね。
岡本作品の中でもハードで、バイオレンス描写も映像美も素晴らしい。
終盤の狂気の仲代が御簾やふすまを斬るところ、ほんとに斬れてるけどあれ真剣ふりまわしてるんだろか？

ただ見た人全員思うだろうけど、展開に致命的欠陥があるね。
たぶん撮影はしたんだろうけど、うまくしめられなくて、あそこでムリやり切ったんだろうなぁ。

大菩薩峠は何度か映画化されてるけど、これだけコンパクトにまとめたのは他に無い。
あの通りの大長編でしかも未完だから、「物語として収まりをつけるのはもういいや」
という発想が最初からあったのかもしれない(明らかに切られてる所もあるけど)。

仲代に机竜之介という特異なキャラを存分に演じさせる、
その一点に狙いを絞ったのが成功につながったと、やや贔屓目に解釈してる

正直あの原作をあの尺に収めるのは無理だよなあ･･･

最初は二部作の予定だったが、急遽、一本になった。
千恵蔵も雷蔵も三部作だったが、最低それくらいないとね。

岡本・仲代版「大菩薩峠」をあまり期待せずに観たが、結構よかった。
雷蔵版しか観てないけれど雷蔵より仲代の机龍ノ助の方が狂気が上回って
見えた。
たしかに、短すぎるけど、３部作の雷蔵版もラストがあれじゃ不満が残る。

なるほど、原作や他の人の「大菩薩峠」を知らなかったのですが、そういうことですか。

しかしこの岡本演出は個性がありつつ、いつも以上に非常に無駄なく切り立った印象。
もしこれがストーリー的にちゃんと加山の仇討ちのほうも収まっていたら
代表作の一本に数えても良い出来ではなかろうか、それだけに惜しい。

いつもより若干ヌーベルバーグに寄ってるかんじ

「殺人狂時代」観たよ面白かった。

「殺人狂時代」観たけど、とても下らなかった。
おクラ入りしたのもよくわかる。

んー、殺人狂時代の一般的評価が「つまらない」なんだよなー。
岡本作品は、はなっから「B級映画を楽しむぞー!」て意欲満々で見てるから、殺人狂時代なんかは昔の仮面ライダー風味な感じで楽しめたけどな。

クレオパトラのなんとか
というダイヤモンドのゆくえがわからないまま終わるのが
致命的

え〜！「殺人狂時代」とっても面白かったけど。
最初に出てくる精神病院も美術的に面白いし、いかにもな天本英世もいい。
最初の殺し屋と仲代とのとぼけたヤリトリも面白いしね。

｢大菩薩峠｣
｢侍｣
｢座頭市と用心棒｣
｢助太刀屋助六｣が好き！

>>324
そういう映画じゃないから謎のままで問題ない。

「殺人狂時代」は、どう考えてもドイツ表現主義ごっこの映画だけど、
喜八監督はそこら辺りからの影響を表明したことはなかったね。
フリッツ・ラングとかを好きだったんだろうか。
それとも、自分が知らないだけで何かのインタビューとかで発言したことはあったのかな。

岡本喜八さんは、もっと評価されてもいい。
試写会で本人を見たが、映画にかける熱意が伝わってきた。
NHKで死ぬ直前のドキュメントを放送していたけれど、本田博太郎が監督役を演じていた。
見た人は、いますか？

喜八さまは黒澤よりも評価されていいと思う。
七人の侍？
あんな長いだけの拷問映画なんかより､喜八さまの｢大菩薩峠｣のほうが100倍面白いわｱﾎｳ！

>>330
「七人の侍」は大傑作だと思うけど。てか、喜八監督を持ち上げるために他をけなすなよ。
ちなみに「大菩薩峠」より「斬る」の方がだいぶ好きです。

>>330の言葉を聞いたら岡本喜八は怒っただろうな。

「大菩薩峠｣は雷蔵版のほうがずっといいよ。

>>333
千恵蔵版に比べたらカス同然。

>>334
雷蔵版に比べたらカス同然。

まあ、それぞれの好みでどうぞ。

喜八さんがcooの映画化を目論んでた時にＣＧの技術があれば・・・・（´･ω･｀）

>>337
それはつまり、実写映画でって事？

実際に「遠い国から来たクー」は喜八監督で実写映画化の予定だったけれど、
ドラッグ角川がテメエで「REX 恐竜物語」をすることになり
「クー」はアニメに変更

嘘書くなよ。

>>338
そうよ。
プレシオサウルスがネックで断念したのよ。

俺が好きな喜八作品ベスト５
１位｢侍｣
２位｢大菩薩峠｣
３位｢日本のいちばん長い日｣
４位｢座頭市と用心棒｣
５位｢大誘拐｣

>>342
私は

１位｢独立愚連隊西へ｣
２位｢殺人狂時代｣
３位｢暗黒街の対決｣
４位｢斬る｣
５位｢結婚のすべて｣
次点｢近頃なぜかチャールストン｣

ですね

確か、「ジュラシックパーク」で恐竜ブームがくると踏んだ角川春樹が
急遽「レックス」を企画して自分です監督することになり
それ以前の企画である「Ｃｏｏ」をアニメに変更したんだったな

断トツ1位
「肉弾」

以下同列2位
｢日本のいちばん長い日｣
｢独立愚連隊西へ｣
｢独立愚連隊」
｢殺人狂時代｣
｢斬る｣
｢侍｣
｢戦国野郎」
「大菩薩峠」
「血と砂」

それ以外の全ての作品同列3位

>>344←こいつ何なの？　バカ粘着？

｢侍｣
｢大菩薩峠｣だけはｶﾞﾁで好き!

>>345
忘れてた！
断トツ2位で「ああ爆弾」だった！

「ダイナマイトどんどん」も今改めて観るとそれなりに面白いですよ。
「仁義なき〜」の出演者達を含め岸田森やフランキー堺、中谷一郎などの
ベテラン勢が遊びながら演じている。

>>348
君、｢断トツ｣の意味知ってる？

なんだか、気持ちの悪い一行粘着が一人、居付いちゃったな

「肉弾」は面白かったけど一点だけ、
砂漠のシーンが真っ白くて絵的に単調で、長く感じてしまった。

けど岡本はウマイからどれも面白い、あとは出会ったタイミングとかちょっとした好みの差だな。
うまくて面白いって監督として、比較するなら鈴木清順と双璧だと思う。
ツィゴイネルワイゼンとかじゃなくて、その前のプログラムピクチャー群ね。

喜八は観客をもてなすのに心を砕くタイプ。師匠のマキノゆずりか？
清順はもてなしてるつもりなんだけど、客がどう思うかは知らないってタイプ。
俺はどっちも好きだがｗ

「肉弾」の砂丘は一幕ものの演劇ととらえればそれなりに楽しめた。
実の所は低予算ゆえの苦肉の策だったんだろうけど。

マキノが師匠なんですか。あんまり周辺情報は詳しくないもんで。

なるほどあの骨太でとにかく面白く撮れるかんじは
共通するものがあるかもしれませんね。

清順は変態ですよね。岡本にあんまり変態感はない。

斬る見たんだが、超絶美人二人のせいでストーリーが頭に入らなかったｗ

BSで「大菩薩峠」を初めて最後まで見たが
あんなヤケクソなラストだったのかと驚いたw

上でも書かれているが、菩薩は前半部分で、
後半は撮れなかったそうな

１侍
２ああ爆弾
３ダイナマイトドンドン
番外 ジャズ大名

水の旅人も岡本喜八だっけな。

水の旅人って、まさか「水の旅人 侍KIDS」じゃないよね？

「暗黒街の顔役」で岩本弘司がボーイ役の川又吉一の鼻をつまんで投げ飛ばしてたけど、「顔役暁に死す」ではその岩本弘司が加山雄三に鼻をつままれてのされたり、
「暗黒街の対決」でスーツケースを盗んだ岩本弘司が食らってた三船敏郎の高速往復ビンタを、「暗黒街の弾痕」では加山雄三が越後憲三に使用してたり、
やっぱりこういう似たようなアクションは意識してやってたのかな？

しもた、また命日にカキコ忘れた・・・。

>>358
>>360
何が目的なんだよ。出て行け。

>>362
何でそんなに怒ってるの？

田村奈巳が美人過ぎるからだろ

以前BSで録画した侍みてるけど、ラストすげぇなぁ
どれだけ建物再現してんだ見事すぎるよ

血と砂を見た。
まだ「おッハルさ〜ん♪」が頭にこびりついている。

4月にシネマヴェーラ渋谷で「顔役暁に死す」と「殺人狂時代」を上映予定だって

岡本喜八の印象は
キャスティングや面白そうな本を
捜す力はあるが実際の映画はイマイチ面白くない
そんな映画監督。
どこか森崎東とかぶる。

「侍」はエンターテイメントとしては×な気がした。
「日本の一番長い日」が面白すぎたのかな。

｢侍｣は喜八さんの時代劇作品では最高傑作ではないかと…

出生の秘密に懊悩する主人公ってのが三船のニンじゃないのが大きなネックだな。
あれは三船自身が希望したのかな？「俺でもやれる！」って所を見せたくて。

>>368
辛辣な人だな。蓮実さんのファンは喜八氏を評価しない人が多いんだよな。

>>371
三船プロの作品だからじゃないですか？(確か第一回作品だったはず…)

独立愚連隊の中谷一郎は平田明彦の代役だったというが･･･

それだとイメージ合わないよね

>>368
まさに同感
俺は林海象とかぶる
まぁ、あそこまで酷くはないけど

岡本喜八の映画は万人向けの娯楽作のように見えて､
実はなかなか通好みのところがあるからな

観る側の目が肥えてないと、その面白さを受け留め損ねる部分がかなりある

薄汚い市川崑

いまやってる巨人VS広島で思い出したけど、喜八監督の小説にも「巨人」と「広島」っていうキャラが出てきたよね

大菩薩峠見たが心持っていかれたわ。
未完成で終わってるところが想像をふくらませてくれてまたいい。
昔の邦画ってほんとすげーな。

>>368
単にあんたの趣味に合わないだけじゃないの。
岡本喜八を貶す批評の中でも、そういう意見は見たことない。

俺もいくつか見たけど、あまり面白くないんだよな。
役者の使い方は抜群に上手いと思うけど。

>>380
それはおまえが単に知らないだけなんじゃないの？

>>382
じゃあ二、三個でいいから実例を示してくれ

>>383

つttp://www.tcp-ip.or.jp/~iwamatsu/bbs_log02/sukedatiya.html

私見では「大誘拐」
近年の岡本作品のなかでは評価の高い作品だが
原作を先に読んでいただけにがっかり度が最も高い。
但しこの作品に関してはキャスティングも悪いけどね。
（特に、犯人役）

晩年の作品はどれも糞つまらんものばっかり。

特に岡本びいきという訳じゃないけど、侍、肉弾、殺人狂時代あたりは
面白かったな。
あと、あ々爆弾は伊藤雄之助主演という理由だけで好き。

>>384
>近年の岡本作品のなかでは評価の高い作品だが
いや、喜八作品の中では評価低いだろ。特にファンからは。
俺も「大誘拐」は面白くなかった。
そのファンからも評価の低い「大誘拐」一作をもってして
喜八映画は面白くないって断じられてもなあ。

喜八氏のファンでも昭和４０年代後半以降の作品に
熱烈な支持者は少ないですね。
アクション系の愚連隊、ギャング、時代劇のファンが大多数で
『殺人狂時代』や『江分利満氏』をカルト的に支持するマニアが一部に存在。
キャリア後半は全盛期の貫禄で勝負していたような印象はありますね。

俺も喜八ファンだけど、喜八の何が好きなのかよく考えてみたんだが、
結局好きなのは東宝のカラーや役者陣だってことに気付いた。
それらの持ち味を最高に引き出す演出をしてくれる監督だからいいのかも。
後期の作品も（観てないのもいくつか有るが）好きだけど、
その映画会社＝撮影所ならではの味が失われてるのが興醒めに感じる。

>>387
原作が面白かったので映画「大誘拐」を観た
　　　　　↓
あまり面白くなかった。
　　　　　↓
撮ったのはだれだ
　　　　　↓
岡本喜八って監督か
　　　　　↓
岡本喜八ってつまらないな
原作ではあんなに面白かったのに

ではいけないのか。

何故無理して岡本喜八を肯定する為に
他の作品を観にゃならんのか

無理して肯定しろなんて誰がいったんだか

>>390

「大誘拐」以外の喜八映画を観たことがなくてそう言ってるなら、その言い方はちょっと良くないよ。
それはただ単に「大誘拐」という映画が面白くなかっただけなんだから。劇場映画だけで39本ある喜八映画のうち1本だけしか観ないで「岡本喜八の映画は面白くない」と決めつけるのは早いよ。
少なくとも5本くらい観て、それが全部面白くなかったら、「喜八映画は面白くない」でもいいと思う。

劇場で「大誘拐」観てｵﾓｼﾛｶｯﾀ（・∀・)　と原作読んだら原作の方がもっ面白かった
と知ったのは俺。
でも、予算的に原作まんま映画化は無理だよなと思いました。

まぁ、世の中には、「ああ爆弾」や「殺人狂時代」の面白さが分からない人間がいるくらいだからな。
そういう奴は、何らか他の楽しみがあって生きてるんだろうから、どうでもいい。

不思議なのは、岡本喜八が面白くないといいながら
喜八スレに粘着している人間がいることだ
そういう奴は、何の楽しみも無く生きてるんだろうな

この人は所詮役者に恵まれただけでしょ。
演出は別に大したことないからな。
監督になった時代がよかっただけ。

>この人は所詮役者に恵まれただけでしょ
だったら同時代の東宝の監督は全員同じ条件だね。

かまってチャン大量発生の図。

ここはアンチスレではないんだから、批判だけしかする気がない人はもう来ないでよ。
死ぬまで喜八映画はつまらないと思っていればいいし、岡本喜八のことなんか忘れて
自分の好みの作品なり監督なり役者なりのスレに浸っていればいいじゃないか。

そうですか。
ここはマンセーな発言しかダメなのですか。
北朝鮮みたいですね。

マンセー発言しかダメというより、
オマエがダメ

殺人狂時代見たけど、凄くくだらん映画だったな。
最後の天本が仲代にスペイン式決闘で決着をつけようって言う
シーンには笑ってしまったけどｗ

くだらないことを寄せ集めて面白く出来上がっている映画だ。俺はあれが最高傑作と思ってる。
「侍」「斬る」「大菩薩峠」などは、面白いし完成度も高いが、何となく黒澤とかぶる感じがし
て喜八監督ならではという風ではない。

>>398
スレタイが「岡本喜八を語ろう」
なんだから別にアンチがいてもいいんじゃない？

このキチガイたった一人のせいで映画板はメチャクチャになってしまったな

>>390の理論でいくと

「斬る」が面白かったので映画「大誘拐」を観た
　　　　　↓
あまり面白くなかった。
　　　　　↓
原作はだれだ
　　　　　↓
天藤真って作家か
　　　　　↓
天藤真ってつまらないな
「斬る」はあんなに面白かったのに

ってことも成り立つわけかな？

>>398
みんな見た感想を正直に言ってるだけ。
いろんな意見があって当然でしょ。
マンセー発言ばかりじゃつまらないしな。

粘着アンチが忌み嫌われるのは
まったくもって当然のこと

嫌われ、批判されるのを覚悟の上で
まっとうな知性を感じさせるアンチ意見を吐くのなら構わないが
ここに居付いたアンチは
>>401のように明らかに頭が悪く
>>399のようにウジウジした泣き言を吐きやがる

ここから消え失せろ

お前みたいなキチガイこそとっと消えうせろ。

>>408
なんだ、オマエ、まだいたのか

殺人狂時代見ました
これってつまりどういう意味の映画なの？

遊園地にどんな意味があるのか考えたらﾜｶﾘﾏｽ

粘着アンチに対するレスの中でも、おれも「大誘拐」は面白くなかったとか
「大誘拐」はファンの中でも評価は低いって書かれてるのに、マンセー発言
ばかりの北朝鮮みたいなスレだとかメチャクチャなこと言ってる奴は
どうしようもないな。
反論されると頭に血がのぼってものを考えられなくなるたちなんだろうな。

しかし、喜八映画つまんねえって言ってた奴が「大誘拐」しか見てなかったって
オチには卒倒しそうになったなあ・・・。どうしようもない。

喜八の映画いくつか見たけどやっぱりつまんないんだよな。

>>413
オマエって、テメエが面白いと思える監督のスレでも
猛烈に嫌われるタイプだよな

水野久美ってあんなに美人だったんだな。
戦国野郎見てフルボッキした。

>>410
俺は雰囲気を楽しむナンセンス喜劇と解釈したが。
しかし、「独立愚連隊」シリーズのようなストレートな娯楽作品ではないな。
おれも学生時代最初に見たときは、「なんかよくわからん映画」という
感想だった。昨年再見したら楽しめたけど。

「侍」辺りから東宝のエース的な存在になるのかな。
｢沖縄決戦｣までの作品は、例外的な「殺人狂時代」を除けば、重厚になる。
喜八監督はこの時期までという人が大半だと思いますよ。

「殺人狂時代」は荒唐無稽というか実にくだらん映画だな。
上映してすぐ打ち切られたのもよくわかる。

>>418
実人生でもよく言われるだろ

オマエは、く・ど・い


生身の他人と接することがないから言われないかww

>>417
「江分利満氏」と「ああ爆弾」で会社に目をつけられて自分の撮りたいものを撮らせてもらえなくなったんだっけ

>>417
「江分利満氏」と「ああ爆弾」で会社に目をつけられて自分の撮りたいものを撮らせてもらえなくなったんだっけ

>>417
「江分利満氏」と「ああ爆弾」で会社に目をつけられて自分の撮りたいものを撮らせてもらえなくなったんだっけ

>>417
「江分利満氏」と「ああ爆弾」で会社に目をつけられて自分の撮りたいものを撮らせてもらえなくなったんだっけ

>>419に戻る

俺も60年代までの喜八作品は殆ど好みなんだけど、70年代以降の作品になると殆どダメ。
70年代以降では『にっぽん三銃士』二部作以外は観てるけど、
ATGで撮った二本と『ダイナマイトどんどん』以外は…
『沖縄決戦』や『ブルークリスマス』が一部で傑作と言われているらしいけど、
その良さは俺には解らなかった。
監督自身もこの二作は全然気に入っていなかったことが唯一の救い。

『ダイナマイトどんどん』は殴り込みのシーンと
フランキー堺が昔は云々言うシーンが無きゃ傑作なのに。

>>419
くどいって、ここに書き込みしたのは初めてなんだが。
見た感想をそのまま正直に言っただけなのに失礼な野郎だな。

「江分利満氏」と「ああ爆弾」の二つってやっぱりコケたのかな。
主役がそれぞれ小林桂樹と伊藤雄之助だもんな。
これじゃいくら内容良くても客は呼べないだろうな。

で？　結局何が目的？　何がやりたいのよ。

>>429
疑心暗鬼になりすぎ。
あからさまな悪口とか理不尽な罵倒ならともかく、真っ当な感想にまでつっかかってると嫌われるぞ。

「斬る」まで喜八映画常連だった中丸忠雄氏死去。
ご冥福をお祈りします。

三船と裕次郎の共演企画の｢馬賊｣という作品は実現していたら
面白かったんじゃないかな。
「黒部の太陽」よりも良かったと思うんだけれど。

封印されて見られなかったら最悪。
石原プロ、阿呆。

「喜劇・大誘拐」の話題は禁止でつか？

戦争を体験した監督の戦争（反戦）映画はメチャメチャ胸に響く。

おい！
あいつのチンポコでっけぇ〜なぁ〜

独立愚連隊、壮絶な(笑える)戦争映画だと思って観たら、軍隊内のチマチマした
内輪もめ話だった。

全作品上映開始@大阪

>>438
昨日、独立愚連隊、独立愚連隊西へ、どぶ鼠作戦３連チャンしてきた
佐藤允のニカっが頭から離れんｗ

>>439
自分も土曜日に「独立愚連隊」を観て、あのニカッにやられたよ・・・。
後、「大学の山賊たち」での越路吹雪と上原謙の夫婦が微笑ましくて良かった！

山賊はひどいプリントだったねぇ。赤黒、キズ、コマ飛び･･･

>>440、>>441
トークショーもご覧になったと思うのですが、
みね子夫人、どのようなこと話されてました？

ああ、去年ラピュタ阿佐ヶ谷でかけたのと同じプリントか＞山賊。
あれ一本しかないのかな。どこかでいい状態のプリントでかけたって聞いたような気がするけど。

>>442
映画祭よりも価値のある連続上映を赤字覚悟でやってくれて感謝、とか
客がガラガラではないかと危惧したがこんなに来てくれて嬉しい、とか

「独立愚連隊西へ」ってどう楽しめばいいのか今ひとつわからなかったな。

>>445
同意、けど、岡本信者はその作品を薦める人少なくないですよ

一作目よりも面白い、という珍しい続篇だけどね

おれ一作目の方が好きなんだよなぁ。

岸田森さんへ
http://www.voiceblog.jp/asao/937548.html

　私は岸田森（キシダシン）という人間にずいぶんかわいがられ、お世話になりました。す
でに岸田さんが亡くなった歳を追い越してしまいましたが、私の中では生涯の恩人です。
　岸田さんは最期は癌で亡くなられたのですが、大手術の少し前に病院を脱走して恵比
寿のウナギ屋に２人でウナギを食べにいきました。「あさお、ここのウナギを手術の前に
絶対に食べたかったんだ」と言いながら、箸を持つだけで、一口も大好物のウナギを食
べることができませんでした。それほどに食道癌が進行していて痛みが激しかったのだ
と思います。
「おまえ、オレの分まで食べろ」と言われ、私はペロリと２人前のウナギを食べてしまいま
した。今考えると、何てことをしたのかと思いますが、若かったのであまり深く考えずに食
べてしまったのです。
　今日、ウナギを食べていて、ふと、そんなことを思い出しました・・

なんだ大阪の事話出てたんじゃん。
下がったままだから気付かなかったよ。

それより「ああ爆弾」とかのDVDで特典にインタビュアーで出てくる佐々木と小関って何者？

>>445
それは合わなかったとしか言いようがない。
説明しても無駄だろう。相性だから。
1は三船の扱いが酷すぎるので嫌だ(暗黒街シリーズの一作目もそう)。
「…西へ」は、愚連隊と八路軍の徒競走や爽やかなラストに乗れないなら駄目だろう。

『EAST MEETS　WEST』は劇場で観たときはちょっと冗長な感じがしてそれほどではなかったんだが、
後から出たLD版は監督が再編集して短くなって締まってるって話を聞いたが既にLDは歴史を閉じていて、
結局観れず、
今出てるDVD版は、アメリカ公開版で短いと云う話なのだが、これは監督編集のLD版と同じものなのだろうか？
詳しく知っている方がいたら教えてくだされ。

ディレクターズカットです。
今は寧ろ劇場版が貴重。

日本映画専門チャンネルが12月から４ヶ月連続で岡本監督の特集やるそうです

>>454
またか・・・
まさか「どぶ鼠作戦」ビスタ放送→視聴者からクレーム来て最後の２回だけスコープ放送
をまたやるんじゃないだろうな？
あの時の怨みは未だに忘れられん。

両方録画した俺は勝ち組。

んで、38本放送ってあるが放送しない1本ってなんだ？
普通に助太刀屋助六？

>>457
｢英霊たちの応援歌｣じゃないかな？
新文芸坐での追悼特集の時も唯一ラインナップになかったし。

なんでだろう。
旧文芸坐の喜八大特集の時は上映されたけど。
スポンサー会社が倒産して上映権の行方が不明になってるとか？

>>459
それ「大誘拐」に合わせた90年末？
俺毎日通ったよ。

こないだ大阪では上映しましたよ

>>461
でも、16mmだったよね。
もしかしてマスター紛失とか？

俺は持ってないがDVDにはなってる訳で。一応まともなプリントは残ってるんじゃ？

それよか、テレビの２作品てなに？

昭和怪盗傳と着ながし奉行じゃない？

幽霊列車てＴＶドラマもあったよね

田中邦衛が刑事さん役のやつ

まさか・・・幻の「助太刀屋助六」オリジナルとか？

別に幻じゃないけどな
特集上映では昔からよく上映されている

最近はあまり見ないが。

チャールストンを観た。
面白いといえば面白いが下らないといえば下らない。

大泉洋風の青年はその後役者としてどうしているのでしょうか？

映画監督やっとるよ

今出てるキネ旬のオールタイムベスト本に仲代達矢の談話が載っているけど、
「殺人狂時代」が東宝はじまって以来の不入りで公開後、数年間は東宝の幹部に
挨拶しても無視されたらしいねｗ
映画会社の偉いさんというのも随分大人げないんだな、貢献だってしてるだろう
に。

>>472
当時にしては前衛だったんだろうな。
今見ると面白いから。

みんな鍵ぐらいかけとこうよ

斬る　英語名では　KILL

>>457

遊撃戦……じゃ……ないよね……？

テレビ二本は昭和怪盗傳と幽霊列車だよ。遊撃戦の放送はないっぽい。
明日は個人的に大好きな地獄の饗宴だ！

放送してるのに盛り上がらんね。

「地獄の饗宴」おもしろかったな。
三橋達也、いい味出してた。鈴木英夫の「非常都市」とかぶった。池内淳子が綺麗だったけど扱いがな・・
砂塚のキャラみてるとミッキ−カ−チス出しにくいのかなと。

「顔役」「弾痕」と島崎雪子が艶っぽい。

>>477
2月の放送楽しみにしています
幽霊列車すっごいはまってました　再放送も何度か観ました
田中さんと浅茅さんのコンビ好きだった　確か殿山さんとか松田洋二くんも出てましたよね

「顔役暁に死す」で加山雄三が長島一茂に見えたシ−ンが何カ所かあった。

>>481
わかるw
加山雄三はセリフが棒読みで、確かに、一茂っぽい。

>>481>>482
そういえば横顔や、後ろの毛の生え際も似てるなw

石井輝男だったらきっちり１時間30分以内に収まるように撮る題材を
岡本はダラダラ２時間以上撮ってる。
つまりこの監督の作品は無駄に長すぎる。

昔、あの大井武藏野館は
石井に入れ込むか岡本に入れ込むかで迷って、結局前者を選んだらしいが、
その選択は正しかったと言えよう。

>>484
実例うpよろしく

昔からいる気色の悪い粘着アンチだよ
構うな､構うな

石井も岡本も好きな俺に死角は無いぜ

昔、テレビ東京で三億円事件のドキュメンタリを作られたそうですね。

日本映画専門CHの喜八特集、今頃知って続々鑑賞中です。
ビデオ化されてない「あの日わたしは」は（初代）上原美佐が出てて
貴重だし、他の作品じゃウルトラQの役者の方々多数出演してて驚いたし、
「ああ爆弾」の前衛さに採算とれたのか心配になりました。いい時を
すごしてますよ。

肉弾を１０年ぶりくらいに見た
えかったえかった
でも、最後の攻撃は肉弾d・・・

「殺人狂時代」見ました。67年制作だけど、作曲が佐藤勝さんなもので
黒澤監督の「天国と地獄」の音楽パロも狙ってるのかな？っと
ちょっと思いました。女性声楽家の歌声とかオーソレミヨとか
「天国・・」観た後この作品の仲代さん見るのも楽しいね。

仁義なき戦いを観たあとでダイナマイトどんどんを観るとめまいがする

>>491
どうなんだろうね、個人的にはあんまり狙ってないような気がするな。
佐藤さんは喜八さんとのコンビのが黒澤明とのコンビよりはるかに多いし。
OPでハーモニカ三本使うって提案したのは喜八さんらしい。

侍から岡本喜八に入ったもんだから、ああ爆弾を見てこの人の頭はおかしいんだと思ったよ。

>>494
「万年筆」を原作に忠実に映画化した方が良かったかも…。でも同じウィリアム・
アイリッシュ（コーネル・ウールリッチ）原作でも久世光彦の『夢一族 ザ・らいばる』
よりはずっとマシだったとは思うけど。

「ダイナマイトどんどん」は面白い映画なんだけど、
岡本喜八の臭いがあんまりしないね。
>>274さんが言ってるように、東映色が強すぎるからかも。
（宮下順子は芝居が下手だね。）

ラストでフランキー堺が「昔は云々・・・」というのは、小林信彦が批判してたけど、
この間見直したら、そうおかしくは無いと思うなあ。

「近頃なぜかチャールストン」は、久しぶりに見たらこんないい映画だったのかとビックリした。
低予算のATGだからこの映画を作るのは苦しかったと思うけど、
出演者も岡本作品の常連が多いし、監督も楽しく撮ってるように感じる。
このスレではあんまり語られないけど、後期の傑作じゃないですか。

フランキーの「昔は云々・・・」は今みたら最後にチョッとだけなんだよ。
でも当時は違和感あったな。

スカパーの特集紹介ＣＭで流れているノリのいい曲は何という曲ですか？

文春新書で出た勝新太郎の本見たら、「座頭市と用心棒」撮影時のごたごたが書いてあって面白かった。
勝と三船のちゃんばらが見られただけで満足だけど、ね。少なくとも「待ち伏せ」よりはオモシロいと思う。

>>498
二木ゴルフ

「近頃なぜかチャールストン」、
岡本喜八監督の自宅（邪馬台荘）含めて、うちの近所がたくさん映ってて、
見てて楽しい。

ATGで撮った三本はどれも傑作だけど、「肉弾」よりも
「チャールストン」や「吶喊」が好きな俺みたいなのはやっぱ少数派か？

話変わるけど、５月に「どぶ鼠作戦」DVD発売決定。
残った未DVD化作品からして、これが東宝喜八監督作最後のDVD化になりそうな感じ。

>>502
これでいよいよ「猫」や「犬」や「蟻」は出る可能性がほぼなくなったな
喜八じゃないけど

「吶喊」は三船から好意で「赤毛」のセットを使わせてもらったそうだが、それを差し引いてもATGの低予算とは思えない出来だよな。
画面がショボくならない撮り方を十二分に判ってる。
そこ行くと「田原坂」の斉藤某は…

>>502
「近頃なぜかチャールストン」大好きです！あれって調べたら利重剛が
持ちこんだ企画・脚本なんだね・・・コメディの名作だと思う。

喜八と言えば、おっぱい、ドンパチ、ペーソスだと思いますが（独断）
ＣＳの喜八特集でやってた「にっぽん三銃士」に感動しました。
田中邦衛をかっこよく撮る唯一無二の監督では？（偏見）
また来月も特集が続くみたいで嬉しい限り。

今日は誕生日だったんですね。

明日命日です。

もう5年か。

>>502
もうDVDはこれで終わりなんだね。
数年前は東宝の新発売情報にヤキモキしていたのが夢のようだったな。
「大学の山賊たち」「ある日わたしは」観たかった。

>>508
まだ「地獄の饗宴」あたりは可能性ある気がする。

周りにスカパーに入ってらっしゃるお友達おまへんの？

おまへんなあ

友達がおらんのだろう
いるのは二次元妻とかだけで

「結婚の全て」から喜八監督の作品CSで見たけど評判通りユニ−クな作品作ってたんだな。
ミッキ−カ−チスのキャラが凄く印象に残ってる。

岡本喜八作品で、好きな俳優ベスト5

佐藤允、田中邦衛、砂塚秀夫、中谷一郎、ミッキー・カーチス

結婚と愚連隊のミフネがいい

愚連隊以上の三船は他にない

愚連隊かっこよすだよね。３月は日本映画専門ＣＨで喜八「時代劇」特集ー！
たのしみー！！

>>513
個人的に喜八映画には小川安三がやたら出ているという印象が…。

堺左千夫もね

>>514
色んなスレで言われてるけど
中谷八郎さんは、喜八作品を外れてから
パターン的に役柄しかキャスティングされなくなったなぁ
コミカルもシニカルも演じれる役者だっただけに惜しまれる

>>中谷八郎

誰？

>>518
>>519
あと山本廉や久野征四郎なんかも喜八作品では他の作品よりも出番や台詞が多かったりする。お気に入りだったんですね。

>>521
>八郎
機械の身体をもらいに行く少年じゃね？

それは鉄郎。

がーんばれ、つーよいぞ、ぼーくらのなまか！

それは東八郎だぬ

東八郎はエイトマンだろう。

植草 一秀のこと？

そりぁミラーマン。

みんな沢村いき雄を忘れないでくれ、日本一の小心者(役)俳優。

いよいよ最後の月ですな。

しかし、例の『ジャンタフェ〜』は亡くなった時も使ってたけど、岡本喜八と関係あるのか？

喜八っつぁんの侍をAAで再現した奴がいた…コアな奴もいるもんだな。

岡本作品を観てると
大木正司はもっと評価されていいと思うんだが。

やっぱり絶対数がいないんだろうな。
今週からCSで時代劇はじまったのに無反応って事は。

戦国野郎、最高におもしれえ。

戦国野郎、最高につまんねえ

あの星さんは魅力あるよ。
喜八映画のヒロインでは最高じゃないかな。

「侍」と「斬る」で田村奈巳にクラッとしてしまいました。
喜八の映画ではだいたい我の強いヒロインが多いと思うのですが、
島崎雪子、星由里子、団令子、新珠三千代、司葉子等、
美形のヒロインはほとんど、こと喜八の映画では男まさりの勝気な
性格設定ですね。
可憐なヒロインは他に沖縄決戦の酒井和歌子位しか思い浮かばない。

赤毛の岩下志麻（松竹）もいいっすね。

あと日本のいちばん長い日の新珠美千代か？

>>539
まさに紅一点でしたね。

紅一点？
1シーンだけちょっと出て、「お止めください！」「何をなさるんですか！」くらいしか喋ってないじゃん。

というか、なんで、「肉弾」の大谷直子や「青葉繁れる」「姿三四郎」の秋吉久美子の名前が出ないかな。
喜八映画のヒロインには、勝気女の系統ともうひとつ、純情可憐少女の系統があるよ。
前者は奥さんそっくり、後者は監督の初恋の人のイメージ。

いや、唯一の出演女優（彼女以外の出演者は全員男優）という意味です。

あ、そうか。ごめん。
「日本のいちばん長い日」の製作発表記者会見の写真を見たことあるけど、新珠も出席してたんだよね。
男たちばかりの出演者の中に無理やりにでも「華」を作ろうとした東宝の苦心がうかがえる。

大谷直子といえば、昔テレ東の「英霊たちの応援歌」の番宣で
司会者が娼婦役を引き受けたことについて聞かれて、キッパリと
「岡本監督の映画に出られるならどんな役でもやります、
断りません」とか答えて、スッゲーと思ったことがある。
「ブルークリスマス」でも出番少ないのに印象的なのが納得できた。

大谷さんがアルチザンの本に寄稿した文章、ありゃ岡本喜八へのラブレターだぜ。

そんだけ好きだったんだな。

ジャズ大名見た
昔見たときも･･･な印象だったが年取って変わってくるかも、と
思い改めてみたがやっぱり･･･な感じだった

>>546
平日の14時から映画観てるってことは中年ニートかw

昨日か一昨日にジャズ大名見た人が4時前後
仕事中にちょっと時間が空いて暇潰しに2ちゃん見たと考えるのが普通だろ
中年ニートはお前だろ

「日本のいちばん長い日」は元々、
小林正樹のための企画なんだっけ？黒澤だっけ？

ちょうど、「殺人狂時代」のせいでプチホサれ状態だった喜八が
プロデューサー藤本真澄と飲んでて

「あの作品を製作しなかったら、
　今年は東宝らしい作品が０本じゃないじゃですか！」

と酔っぱらってカラんだら、「だったらお前が撮れや」
ということで決まった、っていう有名な逸話があるが・・

『沖縄決線』以後の喜八作品は、
それ以前に比べて格段に落ちる。
『大誘拐』は話題になったけれど
これも全盛期からみると、凡作。

以後ということは「沖縄決戦」も入るのか？
見る目のない奴。

「にっぽん三銃士」は、ひどかったなあ。
喜八作品だから一応は見とかないとイカンと思って最後までガマンしたが、
part2の方（タイトルも忘れた）はもう見ている最中、苦痛でしかなかった。

にっぽん三銃士から極端にキャストが格落ちするし
統一された監督の世界みたいなものも失われて
観る気が起きないんだよな。
この時期からリアルタイムで観始めた人たちには
平凡な監督に感じるんじゃないかな。

８０年代に入ってからの作品は駄作のオンパレードだけどな。

石上氏とか山根氏とか、衰えてからの作品も
持ち上げているから、御用評論家にみえちゃうんだよな。

「にっぽん三銃士」が何故つまらないかは、簡単なことだね。
物語上の主役は岡田裕介なのに、監督の思い入れは小林桂樹に注がれている。
岡田裕介が演じた主役には何の関心もないのが見てとれる。
あの時期、もう既に自身の企画は何もかも受け入れられない状態で、でも遊んでるわけにもいかなくて、
仕方なく引き受けた仕事だったんだろう。
喜八に声を掛けた東宝のミス。
ああいう映画こそ西村潔あたりに撮らせてみれば良かったのに。

＞＞549

しかし藤本の条件は森谷司郎との共同監督。

これはアルチザンには書いてない。

http://www.toho-a-park.com/dvd/item/html/TDV/TDV20160D.html

5/28 どぶ鼠作戦DVD発売
まだだ、まだ終わらんよ

戦国野郎見たけど面白くて唸った。

でも水野久美が小刀を振り回して泣くシーンにﾜﾛﾀ｡
羅生門の京マチ子かい。
京マチ子と水野久美自体がちょっと似てるしなー。

藤吉郎が馬借隊を騙して石を運ばせていた事を加山が怒るのがちょっとわからん＞戦国野郎

出発前に藤吉郎が、村上水軍と馬借隊のどちらかに本物の銃を運ばせるという計画を話した時点で
（村上水軍の方が石なのはすぐに判明するけど）、
馬借隊が偽物の荷を運んで危険な目に遭う可能性があるのはわかっていた事なのに。
なぜあのタイミングで「石ころの為に命をかけたものはどうなる！」とか言い出すのか解らんな。

というか騙されてくれたおかげで
目的だった銃の運送自体は成功してるんだから命をかけたことも全然無駄になっていないと思うんだけど。

岡本喜八って今で言うと林海象だな。
企画自体は面白いもの持ってくる
キャストは個性的で絶妙
スタッフにもそこそこリスペクトされてる
いかんせん出来た映画はツマラナイ

海象は「日本のいちばん長い日」に相当する作品撮ってないし撮れない。

昨日、TBSの『皇室アルバム』の特番で映画『皇太子同妃両殿下の南米ご訪問』が
ほんの少し流れていた。『日本のいちばん長い日』の併映作品だ。

>>561
岡本喜八＝林海象
ここまで鑑賞眼のない奴が現れたか。
釣りにしても酷すぎる。
「キャッツアイ」や「CODE」並の駄作を岡本は一本も撮っていない。
あとタイトル忘れたが高島兄と安田成美の時代劇も酷かった。

>>564
「ジパング」は安田成美に萌えるだめだけの映画だから

海象なんて素人のビギナーズラックだけじゃんｗ

日本映画専門チャンネルで岡本喜八特集観てるけど
うーん・・・なんだろ・・・
やっぱりどれも面白くないな。
つうか、これだけの企画とキャストでなぜこの程度の映画しか
撮れないんだろっと思ってしまう。
海象までは酷くはないけど
>>561の言いたいことは分かる。

じゃあ何がおもしろいわけ？

東宝のプログラムピクチャア時代は、
面白い作品が多い思うけれどな。
企画とキャストの割につまらないというと
「座頭市と用心棒」辺りを指しているのかな。

喜八版｢大菩薩峠｣
続編ができなかったのがすごく残念なんですか､興行的にはヒットしなかったんですかね？

>>35　などにも書かれているが、東宝が第一部の撮影中に続編制作の中止を
決めたらしい。
理由は不明だがお金が掛かるので止めたのかな？　龍神の巻をまともに映像化
すると壮大な森のセットが必要になるから（三隅研次版ではセットが凄まじいことに・・・）

>>569
喜八監督は撮影前に大体のコンテが出来ていて、撮影中はそれを消化するだけらしい。
いつもカット数が多いからね。そうした事前に全ての計算と準備を済ませた作り方だ
と撮影中に出てきた即興を取り入れたり練り直したりは無くなるから、そういう
完璧さを味気なく感じる人はいるのかもしれない。
>>372 にあるように蓮實系シネフィルにも受けが悪いよね。山根貞男は誉めてたけど、
あの人はまあ何でも誉めるw

喜八映画がつまらんとか言ってる奴は、'70年代の誰の娯楽映画なら面白いんだ？
東映のガサツなアクション映画か？

スレが荒れると>>571が現れてマジレスして立て直そうとする。
すると慌てて>>572が戻って来てマジレスが見えないふりして必死に自作自演の流れに戻そうとする。
このパターンをこれまで様々なスレで100回以上は目にした気がする。
>>571も>>572も覚えがあるでしょ。

>>568
>東宝のプログラムピクチャア時代は、
>面白い作品が多い思うけれどな。

俺もそう思うけどネエ。
1970年頃までの映画にハズレはないでしょ。
こんなに平均点の高い監督はなかなかいないと思うけど。

「にっぽん三銃士」や「座頭市と用心棒」は面白いとは思わなかったけど、
ATGでの作品や、「ジャズ大名」、「大誘拐」なんかも好きだ。
TVドラマの「幽霊列車」や「着流し奉行」もなかなかよかったよ。

俺も12月から日本映画専門チャンネルで見てるけど、
>>567とは逆で、面白くて仕方がない。
これほどすばらしい監督だとは思わなかった。
日本映画専門チャンネルの企画に感謝してる。

俺も岡本の映画ってあまり面白いとは思わないけど、
職人監督しての上手さは感じるな。
そこらへんが師匠であるマキノや成瀬に通じるところがある。

もったいないんだよね
奥さんと二人でプロデューサー業に専念してればよかったのに
wikiによると人格者みたいだったから
これだけいい役者が集まるんだと思う。
撮影現場もなんか楽しそう。
でもだからって面白い作品が出来るかといえばそれは又別の話。

お前なんで近寄ってくんの？
どっか行けよ。

喜八さんに限らず、同世代の監督に多い傾向だと思うけれど
プログラムピクチャアの名監督が一本立て時代になって
苦戦するという事はありますね。
「ダイナマイトどんどん」「ブルークリスマス」「英霊たちの応援歌」「ジャズ大名」辺りは
喜八さんの世界とは違う企画だと思うけれど、無理に引き受けて
凡作になってしまったように見えます。

>>578

「ダイナマイトどんどん」「ブルークリスマス」「英霊たちの応援歌」「ジャズ大名」

全部面白いよ。
特に前二本。
これがつまらないなら喜八とは合わないんだよ。

「英霊たちの応援歌」で泣けない奴とは
現実であまりおつき合いしたくないな

『ブルークリスマス』は興行的に失敗したこともあってか、昔も今も不当に過小評価
されているという気がする。みんなやたらケナしてるから何だか悪く思えてしまうみた
いなところがあるんじゃないかな。同じように不入りで作品的な評価もあまり芳しく
なかった『殺人狂時代』は、後年再評価されたのにね。

ブルークリスマス、竹下景子の初体験の時の血が青色だったというところだけゾクゾクっと
した。

殺人狂時代はおもしろかったけどラストがあまりにも唐突すぎて見てるこっちも砂塚秀夫状態に…
桔梗兄弟はどの時点で兄と弟が入れ代わってたんでしょうか？

ああいう映画であんまり考えちゃいけません

「ブルークリスマス」は秀作だと思うんだけど、なぜ、岡本喜八が監督することになったんだろう。
石井輝男の「ブルークリスマス」、増村保造の「ブルークリスマス」、
舛田利雄の「ブルークリスマス」、本多猪四郎の「ブルークリスマス」も見てみたい気がする。

深作欣二の「ブルークリスマス」


宇宙からのメッセージみたくなりそうで・・・恐ろしい

>>585
本多猪四郎の｢ブルークリスマス｣

監督・本多猪四郎
特技監督・中野昭慶

ってなってたかも…

山本薩夫の『ブルークリスマス』も観てみたいｗ

>>579
「ダイナマイトどんどん」は東映調の泥臭い人情アクションになっているから
スマートでモダンなアクションが売りの喜八さんの世界とは違和感がある。
この作品の喜八さんは東映の監督と大差が無いように見える。
喜八さんならではの個性がどんどん希薄化していった状況に対して鈍感だよ。
>>580
喜八さんは情緒的な戦争映画が主流の状況で
「独立愚連隊」を作って注目された監督だから
特攻隊の企画を受けるのは、
作家として衰弱したと見られてもしょうがないよ。

>>589
「ダイナマイトどんどん」はヤクザ映画、というか「仁義なき戦い」を始めとした実録物をチャカしてるんじゃないのかな？
金子信雄とかの使い方なんかしてやったりって感じもするけど。ただ公開当時の批判として既に「本来小粒な作品のはずなのに大作として作られてしまったのは残念」ていうのがあるけどね。

「英霊たちの応援歌」は確かに情緒的に過ぎるってのはあるけど、特攻兵の話なら「肉弾」がその前に存在するから作家としての衰弱は言いすぎな気がする。
関係ないけど「地獄の饗宴」の主人公は特攻隊崩れだった記憶がある。

>>589

>スマートでモダンなアクションが売りの喜八さんの世界とは違和感がある。

お話はそうかもしれないが、役者の使い方や画面の切れ味などで充分に岡本節が堪能できる。
<東映調の泥臭い人情アクション>でどこまで自分の味が出せるか試みた意欲作だとは感じないかな？
東映の監督と大差が無いように感じるのは、その方が鈍感だな。

>特攻隊の企画を受けるのは作家として衰弱したと見られてもしょうがないよ。

これ意味不明。単なる言いがかりとしか思えない。

>>586
なんでも言葉のアタマに「宇宙」じゃなくて「ブルー」をつける

「ブルー暴走族」とか「ブルー警察」とか「ブルーホタル」とかwww

田中小実昌のエッセイで、ブルークリスマスに書かれたものがあったな。

ブルークリスマスは、コミさんが審査員をやってた映画賞（ブルーリボン賞だったかな？）の
作品賞候補だったから、作品としての評価は低くなかったと思う。
コミさんの評価は同年の日本映画1位だったそうだ。

ただ、審査員の中から、「血液が青いのに、なぜ顔が肌色なんだ？」
などという意見があって、受賞できなかったとのこと。

コミさんは「空気に触れると青くなるという設定にすればよかったのに。」と言ってた。

ブルーリボン

>>586
軍隊が暴徒を鎮圧する描写は「復活の日」にもあるんで、深作が監督した場合の出来上がりはわりと想像できるな。

>>587
本多猪四郎は「マタンゴ」を見ても実は相当な人間不信者だったことがうかがえるので、
ふつーの特撮映画にはならないと思う。

>>588
それも、簡単に想像できる。

>>594
まず、唇が青くなるはず。
倉本ソウの発想の根っ子にはジョゼフ・ロージーの「緑色の髪の少年」があったんだろうけど、
ファンタジー映画ならともかく、SFとしては確かに無理があるね。

本当は、「ブルークリスマス」の監督としていちばん監督してふさわしかったのは、中島貞夫じゃなかったかと思う。
倉本ソウは、季刊・映画宝庫「特集・日本映画が好き！」の中の石上三登志との対談で、
岡本演出への不平不満をあーだこーだとグチっていたが、中島なら倉本と親友（東大での同級生でサークル仲間）なので、
そういうことにはならなかったのではないか。
それに中島は、「火曜サスペンス劇場」の初期に自衛隊クーデターを描いた近未来SFも撮っている。
（ヤバ過ぎるので、一度も再放送されていない）

「ブルークリスマス」の脚本は、倉本が決定稿としたものが単行本になって発売されていた（とっくに絶版）が、
それを読むと映画よりももっとドロドロしていて、描写も残酷。
映画になったものに倉本が不満を抱いたのは、わからないでもない。

中島貞夫が監督してふさわしかったとは言っても、そんなのは無理だったのは承知の上ね。

>>593
受賞できなかった理由がすごいねｗ
BTTFに「見た目車なのに、なぜタイムトラベルできるんだ？」って言ってるようなもんだな

>>597
SFに受賞させないための屁理屈だと思うけどね。

他の候補作が分からないから、
そういう偏見がなくても受賞できたかどうか分からないけど。

>593
まぁ俺もそこは突っ込みたい部分ではある。
責任はＳＦセンスゼロの倉本

ブルークリスマスって、他の喜八作品と比べてもそんなに評価に値する作品かい？
一字一句セリフの改変を許さない倉本聰のツマラナイ脚本に喜八さんが縛られて、個人的には全然ダメなんだけど。
キャスティングは最高だと思う。
ただ倉本はキャスティングの相談がなかったことが不満だったらしく、
ほぼ脚本通りに撮ったのに作品の出来も気に入らなかったらしいが。

倉本聰の脚本は、ふたつのバージョンが公表されていて、
ひとつは単行本（新書版）として映画公開と同時に発売されたもの、もうひとつはキネ旬に発表されたもの。
単行本版がいちばん長く、これがそのまま映画化されるのが倉本の理想だったんだろう。
キネ旬版は、それよりずっと前、映画化企画前に発表されたものだが、多少は映画化を意識してか、スケールが小さくなり、
登場人物も少なくなっている。しかも、短い。
いちばんスケール・ダウンし、セリフもエピソードも少なく短くなっているのが、実際の映画「ブルークリスマス」。
倉本が映画化を意識せずに自由に書いて一旦は脱稿した後、妥協を重ねたのは歴然としている。

妥協版がキネ旬に掲載されたのは、映画化に向けての「スポンサー探し」の意味があったんだろう。
同じ倉本の「純」もやはり、企画段階でまず脚本がキネ旬に掲載された。
（当時の白井佳夫編集長が倉本と親しかったから。
「純」は後に、横山博人監督によって全面的に改稿され、倉本の名は外されて映画化された）

>>595でも書いたけれど、元々の脚本と、実際に映画化された作品は随分違う。
倉本が「一字一句セリフの改変を許さない」ということはない。

この頃の倉本氏は、喜八氏よりも強い力を持っていたんだろうな。

>>602
ここまでの書き込みのどこをどう読めば、そういう思い込みが生まれてくるんだろう。
あんたは、映画の知識がないとか一般教養がないとか言う以前の問題なんだよ。
会話が成立しない。
とにかく、頼むから黙っててくれ。

Chris Desjardins『Outlaw Masters of Japanese Film』に載ってる97年のインタビューがほとんど読めるね（英語）。
http://books.google.com/books?id=KKlt0WWvx3oC&lpg=PP1&pg=PA94#v=onepage&q&f=false
切られてる大菩薩峠のは
http://wildgrounds.com/index.php/2009/01/02/what-about-the-end-of-the-sword-of-doom/

戦国野郎観た。佐藤允が相変わらずハマリ役で笑った。最高の秀吉だ。
人を食ったような場面転換がウケる。

たまーに見たくなる赤毛

たまーに見たくなる○毛

たまーに見たくなる肉○

「斬る」のメインテーマは「怒りの荒野」に雰囲気が似てるな

赤毛って東宝じゃなくて三船プロの製作だったか。
三船も偉くなりすぎちゃったんで、また昔の菊千代みたいなキャラが演じたくなったんだろうな。

衛星映画劇場 大誘拐　ＲＡＩＮＢＯＷ　ＫＩＤＳ １９９１年・日本
BS2 7月29日(木) 午後1:00〜午後3:01

「青葉繁れる」で主人公たちが医学書を見るシーンで
女性器らしきものが一瞬画面に映るが、実際は何を
映してたんだろうか？
ＤＶＤ出てないからコマ送りで確認もできんな。

来月、時代劇専門チャンネルで岡本喜八が脚色を手がけたドラマ『山本周五郎シリーズ
しゅるしゅる』を放送。

喜八監督と仲代のコンビは神懸かった相性の良さだと思う
両者とも現実離れしてるというか、リアリティがないんだよな（いい意味で）

助監督時代に独立愚連隊の本を書いてたとき、モデルは仲代だったって話もあるな。
仲代さんのファンでもあるから今でも「幻燈辻馬車」作ってほしいと思ってる。

>>611
「大誘拐」は初めて観たけど本当にひどいな。全編が自分の過去作の引き出しのセルフパロディでしかない。
喜八一家や娘さん（岡本真実）や山藤章二や景山民夫の出演も内輪ノリで今回は寒いだけ。
最後のオチも分かりにくい。つまりあのトリックは映像化向きじゃないのだが、その難しい話を反国
家というテーマだけに惹かれて強引にやったのは明らかに監督のミス。
おまけに刀自がやった事は明らかにただの脱税なので白ける。なに笑ってんだ緒
形拳、目の前に狂言誘拐と脱税の犯人が座ってるんだから逮捕しろよヴォケ。
あの本部長が刀自に優し過ぎるラストには違和感がある。

検索するとなぜか評判がいいので驚いた。「大誘拐」に比べれば遺作の「助太刀屋助六」
の方が遥かにマシ。こっちもカネが無いからみろくの里のオープンセットの外には
殆ど出ない話だけどね。
喜八さんのように「巨匠の入魂作」「構想×年」でも何でもないただの松竹プログラムピクチャー
である前田陽一の「喜劇　大誘拐」の方が遥かに面白い。
喜八さんは「構想×年」と気負い過ぎたのだと思う。「お国ってなんや」という
部分を除けばそんなに大した話でもないのにね。

>>616の翻訳
「俺は喜八だけじゃなくて前田陽一も見てるんだぞどうだ偉いだろう」

あんなバカっぽい文章しかかけない厨はほっといてやれよ

>>616
> あの本部長が刀自に優し過ぎるラストには違和感がある。

原作がそうなってるのに、どうしろと。

そういやダラズミュージアムってどうなの？岡本喜八のコーナーあるらしいんだが。

BShi　9月22日（水）午後10:00〜午後11:50
ハイビジョン特集「神様がくれた時間　岡本喜八と妻　がん告知からの３００日」(再)

『大誘拐』って後期の喜八監督の作品では
一番話題になったし、成功作だと思うよ。

このひと　最後まで「巨匠」にならずに「現役」
のまま死んでいった人ですね。　あっぱれです。

十二分に「巨匠」でしょう
最後まで「artist」ではなく「artisan」のまま死んでいった人という意味あいなら納得

山下洋輔が幻燈辻馬車は10億円ぐらいで撮れると言ったそうだけど、
少なくてかわいそうだったっていう助太刀の制作費はいくらぐらいだったんだろう？

「桜田門外ノ変」のＣＭで雪の中の襲撃シーンを見たが、
「侍」を見た後だと何だか迫力不足に見えるな。

昨日は、アートセンターのロビーで、亡岡本喜八監督の奥さん、みね子さんとお会いし、
いろいろ話し込み、なんと、岡本みね子初監督作品の企画、湧き上がりました！
脚本と助監督担当します。学生気分で、やろう！ と、意気投合。楽しみです。
http://twitter.com/masahirokoba/status/27593012709

最近、幻燈辻馬車の原作本を読んだけど、まさに傑作だな。
この作品を撮らせず、なぜ死神は喜八監督を連れて行ったのか、恨みたくなった。
これが最後になっても遺作としてふさわしい・・・って言い方はなんだが、
予定されていたキャスティングも、喜八ファミリーの人脈を駆使して、
最高だったのに・・・。

筒井康隆も残念でならないと。
http://book.asahi.com/hyoryu/TKY201005180239.html

筒井は両者を尊敬していたからねえ。

幽霊列車ＤＶＤ
秋葉原リ〇ティの買取査定は4700円
水元ツ〇ヤの査定は十円
えらい違いやね

CSで「江分利満氏の優雅な生活」観た
直木賞とるまでは面白かった
そのあとはグダグダ
いつもの反戦論がクドかったな
原作者も反戦主義者だから少々なら我慢するけど

>>632
あそこが泣けるんじゃねぇか＞そのあと

>>633
あんなもんで泣けるか、アホ

あそこらへんの台詞、原作どおりなんだけどね

ま、グダグタって言葉を使う奴の知能指数は極めて低いってことが
改めて証明されたってだけのことだ

>>636
ぼくちゃん>>632のどこにグダグタって書いてるか
おじさんに教えてよ
このアホンダラシネ

ま、グダグダって言葉を使う奴の知能指数は極めて低いってことが
改めて証明されたってだけのことだ

>>638
くやしいのう
負け犬の遠吠えかよｗ

ID:Hat0SYbf って、レスから漂う厨臭さからして
１０代前半だろうと思ってたら、おじさんなのかよw
なんだか哀れだな

>>637を読むと、誰もが「おい、こいつ大丈夫かよ」と思うよなwww

>>639
ま、グダグダって言葉を使う奴の知能指数は極めて低いってことが
改めて証明されたってだけのことだ

>>641
くやしいのう
負け犬の遠吠えかよｗｗ

>>642
ま、グダグダって言葉を使う奴の知能指数は極めて低いってことが
改めて証明されたってだけのことだ

おい、早くしろよボケ
待ってんだよ

>>636
ぼくちゃん>>632のどこにグダグタって書いてるか
おじさんに教えてよ
このアホンダラシネ



632 名前：この子の名無しのお祝いに[sage] 投稿日：2010/11/05(金) 11:14:12 ID:Hat0SYbf
CSで「江分利満氏の優雅な生活」観た
直木賞とるまでは面白かった
そのあとはグダグダ
いつもの反戦論がクドかったな
原作者も反戦主義者だから少々なら我慢するけど


そのあとはグダグダ



そのあとはグダグダ





そのあとはグダグダ




そのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダ
そのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダ
そのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダ
そのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダそのあとはグダグダ

>>645
つまんねーコピペ攻撃すんなよ。
この子の始末は俺に任せろ。
きっちり粘着してとことんまでいじめてやるから。

グタグダおやじ、壊れやがった（爆www）

>>637のようなマジ文盲は久しぶりに見た

文盲というより、３歩あるいたら自レスを忘れる鳥頭オヤジだな

なんか伸びてると思ったら、これかいｗ
無駄遣いしないで！

うるせぇ俺様は粘着なんだ
岡本喜八の良さが分からん文盲には徹底的にやってやるぜ

ぶ、文盲…

>>651
このスレで最狂の文盲は、ＩＤを判読できないオマエだよ

喜八プロのTwitterが出来ていた。
http://twitter.com/kihachi_pro

>>654
ありがとう。

今ツイッター見たら、11/28ロフトプラスワンでイベント
今日発売の本に幻燈辻馬車のシナリオ掲載とビッグニュース続きでした。

気づかず今月を終えるところでした。

来年は七周忌で回顧上映が予定されているようで楽しみですね。

戦国野郎は登場人物が最高だな
一番いいのは星由里子だが
メーター振り切ったような中丸忠雄の力演が素晴らしい
力演過ぎて笑えてくるけどｗ

岡本喜八〜MODERNS〜DVD-BOX
これ年始のセールで買って正月は鑑賞してたんだけどすごいね。
特典のディスクとか見てみたら自分の知らないことだらけで驚いたわ。
これ見たことある人いますか？

プラズマクラスター効果なしｗｗｗｗｗｗ
http://twitter.com/ozawa_yuuki/status/6549767047872513　

池袋の新文芸坐
▼2/12（土）〜26（土）
岡本喜八 七回忌 はじめての人のための岡本喜八
http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html

>>658
見た！岡本ってこんな人なのかよｗｗｗｗ
っていうような感じで新たな一面を知ったというか
岡本らしさをより認識した感はあるわな
他の代表的作品も入ってるし買ってよかったよ。

『殺人狂時代』を見た。
最後の最後で、本格物の謎解きっぽくなるところが面白かった。
目玉から針を発射する女の人は、後年心中しちゃうんだな

>>662
沢村いき雄の地下鉄マグロとステーキケチャップのモンタージュが最高！

新文芸座のシリーズ見てきた。
ダイナマイトどんどんは客が一番爆笑してたね。
大誘拐の北林谷栄さんはホント大好き！！
近頃なぜかチャールストンのセリフの面白さに場内クスクス笑いがたえませんでした。

>>662

富永美沙子？

トップ10(今回新文芸坐で見た中で)
1位：近頃なぜかチャールストン
2位:ジャズ大名
3位:江分利満氏の優雅な生活
4位:大誘拐
5位:ああ爆弾
6位:殺人狂時代
7位:日本のいちばん長い日
8位:青葉繁れる
9位:血と砂
10位:ブルークリスマス

江分利満氏は最後の酔っ払ってるくだりが長くて
作中のイデ隊員たちみたいな気分になりましたよ
肉弾のシートでサトチューが、
今の岡本喜八はマンネリに陥ってるとか
日本のいちばん長い日もはったりだけ、みたいなこと言ってる一方で
今までの最高傑作は江分利満氏…と言っててやっぱり評論家的にはそうなるんかと思いました

ところで喜八監督の自宅って邪馬台荘なんでしょうか

泰司文部大臣の葬式をやった金持ちの家だと思われます

佐分利信氏かと思った

ピシーーーーーーーーーーー

岡本喜八ベスト10

斬る
エブリマン
いちばん長い日
ダイナマイトどんどん
ああ爆弾
肉弾
沖縄決戦
独立愚連隊西へ
侍
殺人狂時代

>>671
西へはあるけど、「独立愚連隊」は無いのな。

岡本喜八って作品のプロットやキャラクターの構想だけなら黒澤を差し置いて日本一の監督だと思う
実際見てみると、う〜んと頭を捻ってしまうものが沢山あるが…
でも日本のいちばん長い日と肉弾は純粋に凄いと思った
ああ爆弾も純粋に笑えた　というより伊藤雄之助が面白かったと言った方が正しいのかもしれんけどね

斬るおもしれ〜

対決>暁>地獄>顔役

肉弾見てて毎回思うんだけど、
21,6歳って21歳と6ヶ月じゃなくて21歳と7ヶ月と数日だよな」



俺ってめんどくさいな

対決は最後がスカッとしない。鶴田殺しちゃ駄目だろ。
あれがなきゃ最高だ。
三船のいない暁がいちばん無難かな。
饗宴は結構好きだな。
顔役は無印愚連隊と並んで三船好きには辛すぎる。

1965年版の「姿三四郎」、もし喜八さんが監督してたらどんなことになってたろうか……？

>>678
伊藤雄之助は不動だと思う

少なくとも、もっと切れ味鋭いカッティングだったろうと想像してみる。

ブルーレイで岡本作品出してほしいな

だったら、まず「沖縄決戦」が欲しい。

音声リマスタで疑似5.1chのセンサラウンド方式とか

>>673
岡本喜八って作品のプロットやキャラクターの構想だけなら黒澤を差し置いて日本一の監督だと思う
実際見てみると、う〜んと頭を捻ってしまうものが沢山あるが…

同意だな
特に最後の一行が

>>683
喜八最大の売りはアクションシーンの冴えと天才的なカッティングだぞ。
黒沢以上とは言わんが、同じくらい巧い。

厳密な意味での名作が一本もない、と思う。

万人に愛されるって意味か？
そんなこと言い出したら小津にだってない

小津にはある
岡本のジジィには無い

>>685
「肉弾」は普通に名作だろ。

>>685
日本のいちばん長い日

>>685
大誘拐は一般受けもよさそうじゃね

戦争大作シリーズは喜八さんらしさが薄いと思われているんじゃないかな。
独立愚連隊が代表作だと思うよ。

斬る

喜八版椿三十郎ともいうべき傑作！

あと愚連隊２作･戦国野郎･日本のいちばん長い日･侍･殺人狂時代も好き

喜八作品が面白いと思う人は
多分頭がそんなに良くない人だと思う

>>693
別に構わんよ。
面白いものは面白い。

自分が頭良いって思ってる奴って、ほんと鼻持ちならんね。
真実頭の良い人間なら、こんな日本に正気で生きていられるわけ無いのにさ。

というようなメッセージも、喜八さんの頃の娯楽映画観てると聞こえてくる気が
するんだけどね〜〜。

何でまだ馬鹿にかまってやる人がいるかね。

更新してなかったんで>>695は見落としてたが、その考え方はただしいね。
かなり鋭い意見だ。
「仁義なき戦い」の中で、「これからの時代はヤクザも賢くなくちゃいかん」と言う山守に対して、
広能が「わしゃあバカでいいと思っとりますがの」と反論する場面があるけど、
これが、笠原和夫とか喜八とか戦中派の人々の、戦後をしぶとく生き抜く為の思想だったんだと思う。
そして、それは、戦後の日本娯楽映画のひとつの側面を貫く思想でもあった。
「ニッポン無責任時代」も、「野良猫ロック」も、「狂い咲きサンダーロード」も、みな、同じ思想に貫かれている。

（岡本喜八は、「日本のいちばん長い日」で、クソ真面目なエリート軍人たちが日本を散々にメチャクチャにした過程を描き、
その一方でバカたちのバカ騒ぎとしか言いようのない映画も撮ったのが凄い。
一般の左翼監督たちが、オリコーサンたちを真面目に批判する社会派映画ばかり撮っていたのとは、そこが違う。
「ジャズ大名」のようなバカ騒ぎのオリコーサン批判映画は、左翼監督たちには絶対に撮れないだろう）

岡本もこじんまりとしたオリコーサンだけどね
そこが欠点

>>698
こじんまりとしたオリコーサンは「ああ爆弾」や「殺人狂時代」のような映画は撮らんわな
つーか、オマエ、も喜八映画見たこと無いだろww

こじんまりとしたオリコーサンというよりは
薄汚いジジィ

手拭を頭に巻いた黒眼鏡姿はお洒落だと思うよ。
スリムな体型に黒い服が良く似合っていた。
映画監督の中では、カッコ良いほうだし、
一つのキャラクターになっていたと思う。

かまってアンチはスルーしろ
どうせ喜八映画なんて一本も見てやしない

喜八監督が風呂に入らない理由のひとつに、
若い頃肺の病気にかかって以来、湯冷めして
風邪ひくのが怖くて入らなかった、と、
みね子夫人がトークでおっしゃってました

>>701
私淑してるアニメ監督の庵野秀明が黒服を真似してるｗ

シネマヴェーラで吶喊やるね

吶喊つまらないよ

またお前か

あまりにも喜八マンセースレなんでワロタ

アンチスレじゃないし

こじんまりというか、質のいい中堅監督という感じか

一本も見てやしない者が、一人で書き込み数を増やしたがってる。

まあ死後の評価では増村保造や石井輝男には負けてるよね。

ふーん

>>711
「見てない」じゃなくて「観てない」な。
映画なんだから
それも何回もレスしてお前恥ずかしいぞ
だから喜八ファンは頭が良くないって言われるんだ

音楽を「聞く」と書こうが、映画を「見る」と書こうが、それはその人の勝手。

と書いた後に、手近にあったユリイカ平成6年9月号「フェリーニの世界」特集号を開いた。
p.56 大林宣彦「ぼくが昔見て、その魅力に心底捉えられていた『青春群像』」
p.62 スコセッシ（小林雅明・訳）「初めて『道』を見た時のことを覚えています」
p.170 串田和美「留守番らしい髭もじゃの若い男が、みんなは仮面劇を見に行っていると言う」
このように、「見る」の用例はゾロゾロと出てくる。
「観る」と書いている人もいるにはいるが、少なくともこの本では圧倒的少数派のようだ。
>>714が、それでも俺は「観る」と書き続ける！というのなら、それはそれで勝手。
誰もイケナイとは言っていない。

>>714
「喜八ファンは頭が良くない」といっているのは、あんた一人だけだよね。
喜八作品は傑作ぞろいで喜八ファンは素晴らしい人ばかりなんだという思い込みがあるからこそ、
そいうことをいえばカマッテもらえるという発想になるんだろうけど、
喜八作品を一本も見てないから、そんなふうに思ってしまうんだよ。
あんた以外の人はみんな、喜八作品と前田敦子のオマンコどっちか好きな方を選べと言われたら、
間違いなく後者を選ぶよ。
あんたは映画嫌いの上に、オマンコと腐れアワビの区別もつかない超童貞だから、
どっちも選ばないだろうけど。

>>712
石井輝男なんて、晩年はずっと、
「もう見るに耐えない。晩節を汚すだけだ。あの人のブレーンの中に誰か『もう止めましょう』と言ってやる人はいないのか」
と言われ続けてたじゃん。

>>716
日本語で頼むわ
やっぱりあったま悪ぃな

>>718
あんた、オマンコと間違えて腐れアワビを有り難がって生のままペロペロと舐め回して、食中毒になって、
みっともないからって自分はタルタルステーキ事件の被害者だと言い張ってるらしいな。

石井輝男のまわりには晩年若い連中がたくさん集まってきてた。
喜八は晩年もうほとんど忘れられた存在だったろ。

晩年は、真田広之が親しくしていて、彼のブレーンが喜八の後押しもしていた。
「イースト・ミーツ・ウエスト」と「助太刀屋助六」は、
真田が「俺が出る」と言ったからこそ企画が通ったんだよ。

>>719
あんた、仲間からも見放されてるよｗ

ID:AxGLGFX9は黒澤明のスレでも暴れてる頭のおかしいキチガイだよ


878 ：この子の名無しのお祝いに：2011/07/01(金) 11:48:56.31 ID:AxGLGFX9
>>876の中に間違いがあった。
巣鴨駅の場合、駅の直ぐ近くにラブホがあったんだった。入ったことある。

879 ：この子の名無しのお祝いに：2011/07/01(金) 11:54:43.69 ID:AxGLGFX9
>>873
そんなのは、わかってるよ。主催グループの奴らと話したこともあるし。
だから何だっていうんだ。「天国と地獄」には無関係だ。

881 ：この子の名無しのお祝いに：2011/07/01(金) 12:34:16.67 ID:AxGLGFX9
だから、>>871が書いてることが正論だって言ってるんじゃん。
こっちは、あの「魔窟」（？）にリアリティがあるだなんて言う馬鹿の頭を、
ピコピコハンマーで叩いてやってるだけだ。

ピコピコ。

882 ：この子の名無しのお祝いに：2011/07/01(金) 12:36:32.95 ID:AxGLGFX9
あ、一行目を間違えてた。
「だから、>>863が書いてることが正論だって言ってるんじゃん」

>>871は、＝>>880だよね。

884 ：AxGLGFX9：2011/07/01(金) 13:45:12.50 ID:AxGLGFX9
>>863は俺じゃないよ。
何とかして「論破された>>863がくやしくて反論している」ということにしたいんだろうけど、
そんなふうに思う人はどこにもいやしないって。
ピコピコ。


885 ：AxGLGFX9：2011/07/01(金) 13:48:02.27 ID:AxGLGFX9
俺の木曜日のIDはG8mH/UGRだ。こういう便利な検索ができるようになってるんだな。
http://hissi.org/read.php/rmovie/20110630/RzhtSC9VR1I.html
オマンコ。

891 ：AxGLGFX9：2011/07/01(金) 14:19:56.52 ID:AxGLGFX9
何かもう、黒澤も何もどーでもいいんで、みんなでこれから黄金町に行って、
ちょんの間を復活させろーっ！とデモ行進しないか。

「みんな」と言っても、俺とあと二人だけしかいないみたいだけど。

>>721
真田広之も別に若手じゃないっていうか、普通の大物だけど。
石井は映画人目指してる駆け出しの若い連中にたくさん慕われてたんだよ。
そういう意味で喜八はもう過去の遺物だった。

喜八さんはＮＨＫで岡本夫妻をモデルにしたドラマが作られているし
死後も評価されているよ。
石井さんの評価というのはサブカル系の質の悪い連中が
悪ふざけ的に持ち上げている不愉快な部分がある。
喜八さんは石井さんほど俗物になりきれない人だから
その辺をどう評価するかで、分かれると思うな。

大誘拐とか剣岳〜とか観ると可哀相になるね
昔から日本映画界で活躍してきた人達が
自分で負担して必死でああいう作品を作ったのにあんなにつまんないものになってしまう…
関係者に知り合いは多いんだろうしマスコミや受賞式ではそれなりの扱いは受けていたけど
映画作品としては悲惨だった…
そういや小林旭の春くる鬼っていうのもあったけどw

>>726
岡本喜八は本人の人徳と奥さんの協力で映画を撮れた人
時代もいい時代だったしな。
木村大作は強引さとハッタリだけで映画を撮ってた人

岡本さんの生家って、広い地主さんなんですか。

うちの地元は「近頃なぜかチャールストン」の舞台にもなった地域で、岡本監督邸がある。
モダンなつくりの建物に「喜八プロダクション」という表札がかかってる。
やはり近所に住んでる佐藤允は健在で、まちＢＢＳでよく目撃情報がある。

「剣岳」はともかく、「大誘拐」は、評価は高かったし実際にヒットもしたのに、
その作品に対して‘可哀相になるね ’とは、一体どういう意味なんだろう。
カワイソウになるのは、>>726のオツムの中身だ。

小林旭の「春来る鬼」が引き合いに出されてるのも、ワケワカラン。
「春来る鬼」は、「大誘拐」とは真逆に、
世間からは「こんなの誰が見るんだw」「アキラは自ら望んで借金を増やしたがってるんじゃないのか」
などと、見てもいない人たちからも散々に罵られていた。
作品としての評価も、決して高くはなかった。
（ただし、多くの評論家は「映画人・小林旭の映画への情熱は如実に感じられる」「映画を愛しているのはわかる」
と好意的に紹介していた。自分も、まったくその通りだと思った。
あれは、不入り覚悟で、打算なく、ひたむきな情熱だけで作られた作品だった）

>>725
晩年の作品群について評価が分かれているのは、石井輝男の方じゃないの？
岡本喜八の晩年の「イースト・ミーツ・ウエスト」「助太刀屋助六」については、
高く評価してる人に会ったことないし、そういう評論を読んだこともない。
自分も、あの二本は、どうにも褒めようがないと思う。
石井輝男の晩年の作品については、矢鱈とヨイショしたがる人が（石井が死んだ後の現在でも）まだいる。
あなたが言うような「サブカル系の質の悪い連中」。
小者どもはともかくとして、杉作J太郎の罪は重い。
あの男さえシャシャリ出ずに、早いうちから丹波哲郎あたりが石井と健さんとの間を取り持っていれば、
石井の晩年はああまで悲惨なものにはならなかったはずだ。

好きなものをヨイショして、何が悪いのか・・・

EASTと助太刀屋助六はなあ・・・
音楽は最高だけど
あと仲代

「助太刀屋助六」の音楽は、ひどい！とさえ思ったくらいだったけどな。
岡本喜八と山下洋輔は、相性は決して良くなかっただろうと思う。
（勿論、性格的に折り合いが悪いとかではなく、個性が噛み合っていないという話ね）

山下洋輔という人は、「カンゾー先生」でもそうだったけど、
突き抜けた明るさというのが醸し出せない人なんだな。
http://www.youtube.com/watch?v=LPj9Q5IlxcU
「ジャズ大名」に、アナーキーなバカ陽気さがいまいち足りなかったのだって、
何よりも山下の音楽のせいだったと思う。
（と言っても、あの作品の場合、音楽担当が山下でなくては筒井が納得しなかっただろうけど）
Dr.梅津バンドや渋さ知らズが担当していたら、
もっとハイテンションな爆裂映画になっていただろうに。

山下の映画音楽は、初期の若松孝二作品に尽きる。
http://www.youtube.com/watch?v=K2wsoSRT-0w#t=3m34s

杉作Ｊ太郎はともかく、リリー・フランキーを主演俳優として起用するセンスは
石井さんならではの最先端行ってる感覚だろ。
それに引き換え、喜八晩年の作品のキャスト見てると、
やっぱ「ああ、やっぱ時代から取り残されてるなあ」という感じはする。

そういえば石井さんは「ねじ式」で浅野忠信も起用してたな。
喜八さんは「浅野忠信？誰こいつ」って感じだったと思う。

とか言ってたら今海老蔵の復帰のニュースで助太刀屋助六が流れてた

>>734
たしかに若松孝二程には合ってなかったな
でも佐藤勝亡き後に誰がいたかなあ・・・
ジャズの人だと本多俊之とかかなあ

別に「最先端」でなくてもいいんじゃない？

新しいものや、その「最先端」とやらいうのを有り難がるっていう感性は、相当にオッサンくさいよ。
いや、別にオッサン臭くでも、それだって別に悪いことじゃないんだけどね。
でも、オッサンくさいと、「ヤング」からは冷笑されるよ。

>>731
鈴木清順もそんな感じかな。もう誰が観たってつまらないだろうと思えるような
作品でさえ、何故か必ず褒める人たちがいる。

>>737
喜八作品の音楽といったら、後にも先にも佐藤勝の他にナシ。
他に適任者はいないよ
と言っても、じゃあ「助太刀屋」の音楽は誰が良かったかという問題は残るワケで、
だったらDr.梅津バンドや渋さ知らズ、と思ったんだけどね。

渋さ知らズ「権太アジール」
http://www.ongen.net/free/trial_download.php?id=tr0001499284&file_id=fl0000000001&stream_flag=1
（視聴サイトなので、冒頭のみ）
これなんか、「助太刀屋」の世界にかなりマッチしていると思う。

>>740
これはこれでいいけど、明るすぎる気はするなあ・・・
佐藤勝の曲も明るさ一辺倒ってわけじゃないし
まあ、全部聞いたわけじゃないからなんとも言えないけど


そういえば大誘拐のオープニングで「レッツゴー」でとかいって始まる曲があったけどあれも佐藤勝なの？
だとしたら佐藤勝ぱねえな

>>739
どれ？ピストルオペラは大好きだが

>>741
いや、あれは、俺も不思議に思ったんだけど、どこかから引っ張ってきた音源だよね。
誰の曲なんだろう。
「大誘拐」の音楽は、かなり謎の部分が多い。
挿入曲が何曲もあるけど、エンディングのクレジットに表記がなかったり。

冒頭からしていきなり、憂歌団の「出直しブルース」が流れるけど、それだってクレジット表記はないし、
第一、ああいう曲を挿入することを佐藤勝は納得していたんだろうか？という疑問がある。

肉弾の寺田農の鼻くそが大きすぎる

石井照雄とか鈴木清順とか、あと実相寺昭雄とかも周りの人達が
「この人の作品は変じゃなきゃ」
って言うふうに仕事してるふうなのが嫌だな
その人達は会社に睨まれたりしながら変なコトやってるのが面白かったのに、それをおおっぴらにやられても困る
一方岡本監督にはもう少し変なのもとって欲しかったけど

吶喊見た
ATGなのに三船プロから貸してもらっただけあってセットが貧乏臭くないのに驚いた
同じATGの増村の曽根崎心中は安っぽかったのに
あと爆発もすごかった
これであと見てないのは月給泥棒と日本三銃士２部作と姿三四郎だけだ

実相寺昭雄の映画で面白いと思った作品って自分は１本もないなあ。

映画秘宝のインタビューで佐藤允が岡本監督に「たまには長回しで撮ってみたら
どうですか？」といって監督に怒鳴られたエピソードを披露してるね。

成瀬がスタイルかえたか？ゴッホがかえたか？ってやつ？
結構有名な話だよ

佐藤允と岡本監督はなんで仲違いしたの？
まさかそれが原因じゃないよね？

キハチの自宅で一緒に酒を飲んでる時に喧嘩になった、という話を聞いた。
何かの話題で言い争いになり、お互いに意地を張り合い、やがて灰皿だのティッシュの箱だの、
手近にあった物を投げ付けあったらしい。

まるで小学生だ。

江分利満がコケて怒られたみたいなこと言ってたけど、二本立てだから女の歴史のせいでもあるんじゃないの？
女の歴史のほうがA面(?)なんだろうし
成瀬は怒れなかったってこと?

清順は大正3部作で完全に才能を使い果たしたよな。
3部作も夢二はアレだけど・・・

>>712
増村には負けてるかもしれないけど、流石に輝男には総合的には負けてないだろ

勝負してるわけじゃないんだから・・・
別に自分が好きならそれでいいじゃん

そりゃそうだが、恋空以下とか言われたら怒るだろｗ

石井さんの場合、一連のポルノ路線をどう評価するかで
分かれるんだろうな。

評価もなにも石井の東映ポルノ大作は大ヒットしたろ。
岡本にはそこまでのヒットは無い

はあーーーっ？

石井や増村の名前を出してる人には、レスするべきじゃないな。
みんな、>>758にも反論しちゃあ駄目だよ。このまま放置しておこう。
もしもレスしている人がいたとしても、それは、慌てて検索した馬鹿当人の自演だから、
それにもレスしないようにしましょう。
>>755が正解だよ。

>>759
バーーーーカ！
テメーがレスしてるじゃねーかよｗ
またアホの喜八基地外が釣れたぜ

>>760
涙目、乙ww

>>761
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/movie/1247292151/435

足りない、足りない
何が？
十円玉が足りないの、それがたったの一個なの
ばーか、ばか、ばか、十円ポッチ、いいじゃないか
ばかね、帳簿が合わなきゃダメなのよー、銀行ってとーこはそうなのよ

足りぬ足りぬは工夫が足りぬ

フォービートのアルチザン読めば分かるけど、喜八は中ヒットが多い印象だな。暗黒街シリーズしかり、独立愚連隊シリーズしかり。もちろん「日本のいちばん長い日」みたいな超ヒットもあればコケた作品もある。合計配収だと意外と石井輝男とどっこいじゃないか？

>>765
せっかく、その上の人が流れを変えようとしてくれてるのに、何で無理して引き戻そうとすんの？

ダイナマイトどんどんがものすごく褒められてるから見たけど、そんなにだったな。
なんか宮下順子の話がいらなかった。
正直2時間半もかける話じゃないでしょ
でも、岸田森は相変わらず輝いてた
アラカンはあれでいいのかよw

>>767
あの映画は草野大悟の審判がネ申

>>767
>ダイナマイトどんどんがものすごく褒められてるから見たけど

褒めてるのはこのスレの馬鹿だけだろｗ

ここまで絶賛してるのは>>273さんだけで、
その人も>>276では「もちろん独立愚連隊や戦国野郎クラスとは思ってはいませんがね」と言ってる。
>>576や>>579のように批判的なことを書いている人も少なくない。

>>769の頭の中では「偉大なる岡本大先生の作品なんだから傑作に決まってるんだ！」
ということになってるんだろうけど。
見てないくせに。

間違えた。批判的なことを書いていたのは、>>578や>>589さんだった。

まあ、一言でいうと、
>>769
いいから出て行け。

と、そういうことだ。

TSUTAYAのおすすめの映画うん百本っていう本がただでもらえて
どうせ、ハリウッドのメジャー系のやつしか載ってないんだろと思ってて
どうせ黒澤ぐらいだろうなあ、岡本喜八なんかはないんだろうなあとか重てたら
最後の最後にああ爆弾が載っててほっこりしたｗ

>>770
でた！見てないくせに馬鹿ｗ
オマエに何が分かるんだ。
このアホタレ
ちなみにお前、このスレの他の奴らからも嫌われてるぞｗ

>>773
消えろ　　このスレの癌

>>774
即効だなｗ
マジで気持ち悪い奴
そりゃ、黒澤スレでも嫌われるわｗ

>>775
なんだオマエ　まだいたのか

真田広之と鈴木京香って前噂があったよね
助太刀屋助六で知り合ったのかな
キスシーンもあったし

>>772
喜八はなんだかんだで人気あるからなあ どの業界にもファンいるし

肉弾観た。寺田農の脱ぎっぷりに笑ったｗ
ストーリー的には悲惨なのに、BGM呑気だし「あいつ」がメソメソしないので
あまり悲しくない。

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【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば１４日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
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10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば１４日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です

>>779
あれでメソメサしてしまったら、死んでいった「戦友」たちがうかばれないからね。
「江分利満氏」がコメディであるのも同じ理由だろうし、
「日本のいちばん長い日」が演出自体ファナティックでまるでスブラッタ映画のように激しいのも同じ理由だろう。

俺は肉弾のラストはちょっとウルっときちゃったな
あの音楽にバカヤロー
伊藤雄之助にちょっと腹が立ったw
まあそれが監督の本意じゃないのもわかってるんだけど

「肉弾」も「日本のいちばん長い日」もナレーターは仲代達矢なんだよな
やっぱり岡本監督にとってこの二本はセットなんだろうな

寺田農、女性週刊誌に書かれてたね。
長年付き合ってた女性に内緒で、別の女性と結婚してたと。
そんな奴だろうと前から思ってたけど。

そういう記事っていうのは‘長年付き合ってた女性’からのリークがあったから出て来たんだろうけど、
ふられたからといって女性週刊誌にネタ提供するような性格の女とは、誰だって別れたいと思うのが普通だよ。

女性週刊誌ごときの記事を読んで「そんな奴だろうと前から思ってた」とまで言い出す男こそ、
そういう女に相応しい。
いまだったら簡単にヤらせてもらえるだろうから、口説いてみたら？

寺田農の奥さんってクレイジーや若大将シリーズで見たけど、ほんとかわいいよな

近頃なぜかチャールストン
評判悪いけど好きなんだよな
岸田森最後の岡本作品だし
なにより田中邦衛が素晴らしいわ
あれって北の国とおんなじ頃なんだよな
DVD再発するなりブルーレイで出すなりしてほしいわ

チャールストン評判悪いのか
おもしろいと思うけどなあ

チャールストン、面白いよ。
俺も好き。

沖縄決戦をBDお願い。

全編が戦争映画の教科書。

岡本喜八の映画では「殺人狂時代」が一番面白い。
とくに砂塚秀夫の演技がケッサク。

「殺人狂時代」は沢村いき雄が電車にひかれてすぐにステーキのカットになってるところに素直に感動したな
自分鈍感なんであんまりそういうのにはなんにも思わないんだけど「これはすげえ」ってのが分かった

ウサギのばかやろー！

http://www.youtube.com/watch?v=E29wl0Qcdeo
07:00頃から
岡本監督かっこいいな

古谷一行心配

殿山タイちゃん目当てでチャールストン観たけど面白かった

四十過ぎて独身の童貞男が
夜ひとりで安い焼酎飲みながら
腹抱えて笑って号泣しちゃうくらい面白かった

マジメとフマジメの間
岡本 喜八 著

ちくま文庫 文庫判 352頁 刊行 12/07

定価1,260 円(税込)

>>797 おお！どんな本なのかは気になるけど楽しみだな。もうすぐ次郎長三國志も出るのに過疎ってるなあ…

>>797
この本ってどういう本なの?
昔の連載をまとめた感じ?

>>797
買った人いる？

今月号のVoiceで仲代さんが喜八監督との思い出語ってるよ。

過酷な戦争体験を喜劇的な視点で捉えた岡本喜八。創作の原点である戦争と映画への思いを軽妙な筆致で描いたエッセイ集。巻末インタビュー・庵野秀明。

イーアルサンスー、
イーアルサンスー、

愚連隊マーチが耳から離れない。

>>803
分かるｗ
あと江分利満氏のおおひばりも。

朝、家を出るとき「遊撃戦」のテーマが自然と頭の中で流れ出す時期があったなぁ

いーりゃんさんすー　いーりゃんさんすー
いーりゃんいーりゃん　やいやいやいやい…

http://www.youtube.com/watch?v=hMVqUHl_jD4

堺左千夫の出番が多いのがイイね

>>806
そんなものまで違法アップロードされているのか・・・・

アニメ「あそびにいくヨ！」のヒロインが独立愚連隊や大誘拐が好きでﾜﾗﾀｗ
「ブローニングって奴は（ry」の台詞も第１話で再現してるヨ。
http://twitter.com/#!/kihachi_pro/statuses/7322691426062336

昨日のＮＨＫ「スタジオパークからこんにちは」はゲスト本田博太郎で、
喜八ファン必見な内容だったな。

そこまで言って内容教えてくれないなんて・・・

「英霊たちの応援歌」を見た。

さすがに１９７９年にもなると、戦争中の緊迫感を再現するのは難しいね。
棒読み若手役者達に混じってしっとりした演技の大谷直子が印象的。

http://www.asahi.com/showbiz/column/animagedon/TKY201204080142.html

第1次オタク世代には人気あるが俺は喜八映画は苦手。
60年代ならではの多幸感と愛嬌があるので安易に斬り捨てられないが、とにかく鈍臭い。
ああ爆弾を久々に観てるがイライラする面と可愛らしい面が両方ある。

集大成はシリアスな「沖縄決戦」だな

ブルークリスマスだろ

何度目かの「殺人狂時代」を見たがやっぱり新鮮で面白い。
しかし、天本英世くらいドイツ語の似合う日本人俳優もいないだろう。
本人はスペインびいきだったけど。

戦争と人間てでうなの？

高橋悦史くらいしか共通項ないと思うが>>818

血と砂

独立愚連隊

やっぱり、市川崑や増村保造の方が監督としては上なんだろうか？

上も下もないんじゃね？
それぞれ個性ちがうし。
自分は岡本喜八ラブってほどではないけど、
洋画ばっかみてて、あらためてここ数年まとめて日本映画三昧やってみて感じるのは
岡本喜八はたしかに興味深いわ。あの時代にあの感覚ってすげぇわって思う。

>>822
市川崑＞＞＞＞＞＞＞＞＞増村保造＞＞岡本喜八

こんなもんだろ

岡本喜八 ＞＞＞＞＞＞＞＞＞大島渚＞＞若松孝二

こんなもんだろ

俺は

もつ煮込み＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞苺パフェ＞＞マッサージチェア

だな。タカタに騙されて高いチェア買って失敗した。

喜八はドライで増村の演出は情念の演出だから比較しようもないよなあ
増村も喜八もアクションが感情に先行するって点では似てるけど

小関さんが喜八をやたら好きだったな。

愚連隊西への、ソノシート付きパンフは激レアなんでしょ？

>>828
誰？

しらん

>>823
>>827
マジレスすんな。

『映画監督岡本喜八対談集　しどろもどろ』が筑摩書房より発売

ってことで、今日、特集上映。もう始まってる。

生誕88周年記念　岡本喜八監督特集?KIHACHI MEETS COMEDY?
http://www.shitacome.jp/2012/m/2012/07/okamotospecial.html

見てきた。
変な老人の客が延々と独り言言ってて気になりました。

『吶喊』ＤＶＤ発売決定ｵﾒ（来年1月発売）

日本映画専門チャンネルで庵野秀明が選んだ作品の放送もあるそうで

いよいよＤＶＤ出てない作品が全部東宝作品になっちまったな

東宝は売れないやつは出さないしな。

「近頃なぜかチャールストン」が評価されるのかよくわからない。確かに芸達者ぞろいなんだけど、どうも散漫。
「地と砂」「独立愚連隊」「独立愚連隊西へ」「肉弾」をほうふつさせる場面はあるんだけど、どうもちゃちい。
これらの映画には遠く及ばない。
利重剛がアイデア出したというけど、
それって独立国家の部分だけじゃないの？
だとしたら星新一の「マイ国家」からの着想じゃないの？ まあ新人で19歳にしては演技も濡れ場もうまいけど。

あ、そう、可哀想にw

>>841
爺さんの癖に朝が遅いね。
もっと早く反応しろよ。

ごめんな、読む価値が皆無の駄文ではあっても
オマエは>>840を必死に書いたんだもんな

もうちょっと丁寧に馬鹿にしてやらなきゃならんかったなww


そんな価値すらねーよww

銀座シネパトスで11月から特集上映あるね
楽しみだ

ちくま文庫の連続喜八本出版、素晴らしい！！！

DVDのおまけの喜八のコメント何言ってるのかわかんねーよ

元々居酒屋で録ったやつだからある程度はしょうがないけど、本編の音声入れるなよって話だよな

脳梗塞で倒れてから言語不明瞭になったからな。

言語不明瞭になって以降の「助太刀屋助六」の舞台挨拶を拝見したけれど
言葉は不明瞭でもお元気そうだったよ

元気だったのか・・
だったらもっと面白い映画撮れや
なんだあの作品ｗ

>>848
東宝オーコメのインタビューは言語不明瞭になる前の大誘拐の頃の音源だがな

>>844
庵野や樋口がゲストで来るから、上映作画が沖縄決戦とブルークリスマスか……。
殺人狂時代や独立愚連隊、江分利満氏とか顔役シリーズが良かったな(´・ω・`)

にっぽん三銃士シリーズは見たことないから楽しみ

>>853
びっくりするよー。俺は、初めて見た時、凄まじい衝撃を受けた。

あまりにつまらなくて。

にっぽん三銃士の博多編で市川翠扇がミッキー安川に肉体関係を迫るシーンはトラウマになる
あれ劇場で観ててかなり参ったよ

結婚のすべてと若い娘見た！
東宝らしい題材なんだけどリズミカルな映画で楽しかった！

どこかのサイトで“「大誘拐」のシナリオは当初4時間分あった”と言う話を聴いたが、原作をそのまま映像化する予定だったんだろうな。
もし原作どおりの映画化だったら「英子（柳川刀自の末娘）が刀自直伝の護身術で模倣犯を撃退する」や「井狩本部長ＶＳ和歌山県首脳部」のシーンがあってもよかった気がする。

>>857

「大誘拐　Ｒａｉｎｂｏｗ　Ｋｉｄｓ」のシナリオは図書館で読んだけど、「英子が刀自直伝の護身術で模倣犯を撃退」と「井狩本部長が100億輸送に際し、県知事や県の役員と話し合う」シーンはカットされていたと思う。
他にカットされたのは「健次が愛育園時代にやった少年時代のやんちゃなエピソード」を刀自が語る・RAINBOW　KIDSに誘拐された刀自が生還し、記者会見をするシーンや井狩夫人の登場シーンだろうか？。

>>857
>>858
改行を覚えろ
ま、読まねぇけど

つーか、これほどバレバレの自演も珍しいww

何がしたかったんだろうな、こいつ>>857-858

月給泥棒見てとてもおもしろかったんだが、
宝田明不完全燃焼だよねーって書いてる邦画感想サイトがあってそうかなーと思った
たしかにジェリー藤尾がよかったけど

喜八さんといえば、座頭市と用心棒の監督を手がけているけど予告編では「岡本喜八（東宝)」と紹介されているけど、映画監督にも五社協定の障壁があったのかな？

>>862
あったよ。
小津が東宝で「小早川家の秋」を撮ることになった経緯とか、いろんな文献に載ってるから読んでみたら？
映画ファンだったら面白いと感じるはずだよ。

＞予告編では「岡本喜八（東宝)」と紹介されているけど

実際、東宝の監督だから当然だろうｗ

マキノが東映で撮った「九ちゃん刀を抜いて」は喜八さんがシナリオ書いてるが
東宝専属なんで「岡本喜八」の名前が出せず、「峰のぼる」のペンネームを使ってる。
同じようなケースで井手俊郎は三木克己、森崎東は東盛作のペンネームで他社で脚本書いてる。

>>864
何がおかしくて笑ってんの？

どちらにせよ、他社で監督が出来、脚本が書けたんだから
「五社協定の障壁」とは言えないんでは？

できなければ、障壁だけど。

当時の映画雑誌とか、少しは読んでみなさい。

というか、手塩にかけて育てたスターや監督が簡単に他社に出られたり
移籍されたりしたら困るよね

石上三登志さん、お亡くなりになったんだね

石上三登志、ここ20年くらい何やってたのか全然知らなかったんだが、
wikimediaを見たらカルチャーセンター講師とかしてたんだな。
あと、何冊か本も出してたってことだけど、ずっと印象薄いままだったな・・・。
昔のSFマガジンでの連載などは面白かったんだが、電通を退職した後は退職金と年金で暮らしてて、半ばリタイア状態だったということか。

大学の山賊たち見た
若いころの山崎努って天国と地獄のイメージしか無いから好青年の役で違和感バリバリだった
これがデビュー作で、いきなり主演だったんだな

>>872
しかし、喜八は合わなかったらしく、これ一本きりだったね。

「座頭市と用心棒」の頃はもう邦画界が斜陽で五社協定が崩壊してたろ。
だから勝新は勝プロダクションを起こして自由なキャステングが出来た。
なにしろ三船と若尾と嵐寛が共演してるんだからなあ。

座頭市と用心棒のつまらなさときたら・・
用心棒を冒涜してるよ

そんなこと言ったら『斬る』だって
椿三十郎を冒涜してるだろ
つうか山本周五郎を冒涜してる

斬るは面白いだろ
音楽も最高だし

>>877
>斬るは面白いだろ

まぁ頭に「岡本作品の中では」が付くがな

『椿三十郎』は黒沢作品の中では凡作なんだが
岡本作品ではマシな部類の『斬る』よりは面白い

雷蔵の「斬る」もあるから分が悪い

喜八の時代劇で面白いなと思うものは正直あんまりないね
この人が向いてるのはやはり現代劇だろう

「侍」はまあまあ。
雪の中での斬り合いは迫力あった

>>881
積雪降雪時特有の静謐感がよく出ていたな。

赤毛はおもしろかったよ

大菩薩峠は何度も観たな

『戦国野郎』『侍』『大菩薩峠』『斬る』『赤毛』『座頭市と用心棒』、
テレビの『助太刀屋助六』『着ながし奉行』『太閤記』、
みんな喜八テイスト満点でおもしろかったな。

「太閤記」は、喜八タッチが自家中毒状態になってるのが悲しかった。
「侍」は傑作だと思う。

むかし、文芸座で皇国日本の頭と尻尾で、
吶喊
いちばん長い日、の組合せだった。

『岡本喜八　お流れシナリオ集』発売

書いちゃ消し、書いちゃ消し

お流れシナリオ集のオリジナルSF脚本「アンドロイド」面白いけど、舞台ならまだしも映画にしたら厳しかったろうな。

>>890
あ、買ったんだ。
2300円と言う値段を見て躊躇したんだけど、買いかな？

>>891
限定本というか自主制作の本だし高くはないと思う。いや冷静に考えると高いけど。
俺は付録の監督とこの本出した人の往復書簡だけでも価値あると思うわｗｗ　大誘拐にこんな秘話があるとは驚きｗｗ

シネパトスの庵野のトークショー行った人いる？
前田敦子が来てたらしいけど。

なぜ庵野は岡本喜八を超えられなかったのか
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1355237425/

こんな芝居が明日から上演されるんだってさ。知らんかった。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20121214-1059670.html
http://www.umegei.com/schedule/217/

オモダカ屋一門の歌舞伎ならともかく、こんな顔ぶれだと食指は動かないな・・・。
てか、こんな芝居をやるくらいなら、オモダカ屋で、新歌舞伎座で、「赤毛」でも上演すればいいのに。

http://www.humax-cinema.co.jp/cinema/report/12/gnz_kihachi.html

>>896
面白かったけど、「人妻」って何だろう？

血と砂らしいｗ

樋口真嗣、真田広之には気づけよw
しかし自分でビデオ編集したり真田広之かっこ良すぎるな

で、今日「EAST MEETS WEST(ディレクターズカット版)」と「助太刀屋助六」見てきた
真田には悪いがやっぱりイマイチだったな・・・
大誘拐は面白いし、病気の影響なんだろうか
部分部分ではスゲーってなるところもあるんだけど

あとみね子夫人が出口のところで挨拶してた

『ションベン・ライダー』ってそもそもシュレーダーが喜八のために書いたシナリオってのが意外すぎる

>>900
ええっ。そんな話、どこで聞いたの？

『独立愚連隊西へ』新事実発覚！
東宝DVDのHP見てみそ！

またなんでいまさらw
確かに原作をでっち上げるみたいなことあるんかいな？とは思ってたけど

エブリ万

>>903
喜八さんはフォービートのアルチザンのインタビューで、
「（西への）原作は関沢さんが探してきたんじゃないかな」って話してるけど、
関沢さんは同じ本のインタビューで、「原作は読んでない。俺と喜八っちゃんで書いた。
原作のことは聞いたこともなかった」って話してるからね。
ついでに新東宝で原作をでっち上げて脚本書いた話や、「暗黒街の対決」の大藪春彦の原作も知らないって言ってるので、
本人がそう言うのならこれは架空の原作だということが既成事実になっちゃったのかな。
実質的には西へは喜八・関沢コンビによるオリジナルではあるんだけど。

>>902
どこを見ればいいのかわかんないよー。教えてくんなまし。おねげえでございますだ。

http://www.toho-a-park.com/dvd/info/oshirase_dokunishi.html

DVDの解説書を書いたのは誰？

＞908
記名原稿だけど、>905にある通りなので、
誰が書いても同じだったはず。
誰が書いたか気になるなら、DVD買えば。

>>901
『お流れシナリオ集』付録の手紙のやり取りで喜八監督が言ってた。

佐藤允さんがお亡くなりに(´・ω・`)

佐藤允ってﾍﾝﾃｺな顔してるよね？？？
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1077981010/

【訃報】俳優の佐藤允さんが死去　「独立愚連隊」など個性派として活躍
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1357614976/

ヤマちゃんとしか認識の無かった佐藤さん。
子供の頃ドラマで見る佐藤允はあまり上手い役者だとは思えず
雰囲気の人だと思ってた。
岡本作品での佐藤允は最高の役者だった。
「独立愚連隊」より「血と砂」のヤマちゃんが好きだったので
今日また放映のあった日に訃報を知りとても悲しい。

人間革命のヤマちゃんも思い出してあげて

>885テレビの「助太刀屋助六」見たいんだが、どうすれば見られる？
スカパーでも全然やってる気配ないしな。
て、今調べてみたら「幽霊列車」はDVD出てたんだな。とっくに廃盤みたいだが

>>915
普通にレンタルＤＶＤあるぞ

「斬る」、観るのは２度目だけど初回より面白く感じた

冗長な部分もあるけど、それもこの監督の持ち味だしな

「吶喊」DVD届いたので観た。

…喜八プロ+ATG作品で、これだけDVD化から取り残されてたのは当然か。

吶喊の良さを理解できないとは残念だな
一部の奴らが崇め奉ってる沖縄決戦やブルークリスマスなんかより
喜八さんらしさが出てて断然面白いでしょ

餅が美味そうだからな

「吶喊」
無名な主演役者がいい。
岡田裕介もいい味だしてる。

なぜかテーマ曲が五社英雄の「御用金」の使いまわしな「吶喊」

天本の会津弁が聞ける

「暗黒街の対決」を見たけど、ヤクザを取り扱った現代劇のせいか、
妙に湿っぽくて肌に合わなかった。

あと、髭を剃って、トレンチコートを着こなす三船敏郎は非常に恰好良いが、
どうもカラーの三船は何か違和感がある。

本屋に行ったら、江分利満家の崩壊、という名前の本があって驚いた、書いたのは山口瞳の倅だった

>>924
『暗黒街』シリーズはイーストマンカラーじゃないから余計に三船に合わない感じはする。まあ『暗黒街の顔役』よりはドライだけど

『激動の昭和史・沖縄決戦』、当時制作費が無かったらしいけど、
今見ると、ベテラン俳優陣の熱演もあるけど、胸に迫るな。

>>927
弾薬使用量では邦画史上屈指のレペルではあるまいか？

アメリカ兵15人、日本兵15人くらいで戦闘シーン撮ったんだっけ。

ケーブルでの特集で見始めた。
素晴らしい作品多いんだね。
いま「日本のいちばん長い日」見終わったが、胸に迫るものがあったよ。
最後の玉音放送は立って聞くべきかなと迷ったくらい厳粛な気持ちになった。

独立愚連隊西へもギラギラしてよかった。

「日本のいちばん長い日」、加山雄三だけ戦後の雰囲気。

暗黒街シリーズって、独立愚連隊シリーズや斬る、殺人狂時代に比べて、雰囲気がウェットなのかな。
〜の対決しか見たことないが、鶴田浩二＋ヤクザの相乗効果で湿っぽく感じる。

>>932
岡本ではないけど無印の暗黒街が一番湿ってる

肉弾見終わった
これは合わなかったよ、よくわからんかった

>>934
ヒント＝
あの映画での笠智衆は、昭和天皇のメタファーだよ。

かわいい大谷直子が全裸
ただそれだけで星5つ

>>935
皇后が菩薩のようだったのかな
頭悪いから深い考察が苦手なんだ（´・ω・｀）

>>937
前にもどこかのスレッドで書いた気がするけど、
最後の「バカヤロー！」連呼で、「天皇のバカヤロー！」「にっぽんのバカヤロー！」という言葉がなかったのは、決して喜八が逃げたからじゃない。
「天皇のバカヤロー！」「にっぽんのバカヤロー！」と叫ばなかった、ということに意味がある。

そのレトリックには違和感がある

>>938
どう考えても戦前の日本の旧体制(天皇制も含む)に対する「バカヤロー」でしょ

大島渚 乙

>>934

分かるかわからないかなんて重要じゃねえんだよ。
好きか嫌いか、ただそれだけ。
俺は好きだ。

>>942
わからないけど好き、てのはオレにはない感覚だからなあ
人それぞれだけど

わからない物は好きにならない、って世界広がらない志向性だなぁ、それ

>>944
いや、もう言葉遊びみたいだけと、よさがわからないってのと好きになれないってのは自分にとっては同義
世界が広がらないってのは食わず嫌いであって、それはしないようにしてるけど

ま、はっきり断言できるのは

「肉弾」が分からない奴は

喜八映画とは無縁　ってことだな

好きだろうがそうでなかろうがどうでもええがなｗ

「わからない」ってのは要するに「言語化できない」という事になるわけだが
自分の言語化能力が低いだけだった場合、後々自分の不明を恥じる事になりやすい
「良くわからないけれど何か魅力がある」と思った物は大抵後になって誰かがきちんと言語化してくれる

>>940
いや、あのバカヤロー！は、実は、ひねくれた自己否定なんだと思うけどな。
「兎（に惚れちまった俺）のバカヤロー！」というような感じ。

>>946
そりゃ勝手な決め付け

>915
真田のリメイクじゃなくて、オリジナルのテレビ版のことだよ。
知らんのか？

ンなこと言ったって、助太刀屋助六といったら十中八九みんな真田広之版と思うわ。
ジュリー藤尾版とか、仇討ち（第19話）助太刀屋助六とでも言うんだな

「助太刀屋助六」テレビ版、監督自身のティーチインがある上映会で見たなぁ〜

画面に天本英夫が登場すると自然発生的に拍手が起こる
喜八ファン大集合の上映会だった

今、思いだしても後にも先にも無い夢のような会場だった

「テレビの助太刀屋助六」っていったら十中八九ジェリー藤尾版を思い浮かべるだろ

うちにコピーあるから取りに来い。

>955
やったー！ありがとう。住所教えてください。メールでもいいです。

視聴困難なテレビとか集めたDVD出ないかな…
「幽霊列車」は昔ビデオで出てたの借りた。「着流し奉行」はスカパーで見た。
あとほかに何がある？

>>957
テレビドラマだと『仇討ち/助太刀屋助六』『昭和怪盗傳』『幽霊列車』『着ながし奉行』
『太閤記』の５本で全部のはず（脚本のみ手がけた作品は除く）。この内、『幽霊列車』
『太閤記』はDVD化されていて、『昭和怪盗傳』『着ながし奉行』はCSで放送済。『幽霊
列車』のDVDは既に廃盤で、今ではこんな有様。
ttp://ekizo.mandarake.co.jp/shop/ja/item_s-586066.html

あと金スペで放送された『時効まであと26日！』もあったね。岡本喜八自身が
リポーターやってた三億円事件のドキュメンタリー。同じく金スペで放送された
今村昌平の何本かのドキュメンタリーはCS放送＆DVD化されていたけど、これも
CS放送なりDVD化なりしてほしいな。

阿佐ヶ谷で綺麗なフィルム観たから、ネガはあるんだろうね＞三億円

岡本監督が東宝から外されたのは
オールスター大作のブルークリスマスの不振が原因ですか？

東宝やめたのは吶喊の後、理由は知らない

庵野さんは日本映画の監督で岡本さんが一番好きという事だから
相当熱心なファンだと思うけれど、一番好きな岡本作品が
『沖縄決戦』と聞くと、意外に感じてしまった。
岡本監督の作品の中では番外的な作品のように感じていたので。

>>962
堀川弘通が『アラスカ物語』の撮影中に「60歳になったから」と突如東宝から契約解除されて、
それに怒った喜八、須川栄三、森谷司郎らが「映画監督に定年はない！」と、抗議の意を込めて東宝を辞めたんじゃなかったかな？
断言はできないけど、堀川問題で監督陣が会社に抗議した後、間もなく退社したと思う。

>>964
へぇ、そんなことがあったのか。

しかし現代みたいに、社員の映画監督なんか日本のどこにもいない時代からみれば隔世の感だな。
映画監督にかぎらず、クリエイターは全員フリーランスで、一本うまくいかなければ次の契約がないのが当然
現代のクリエイターは全員それを当然と受け入れていたわけだろうが、
もし「ああ爆弾」や「殺人狂時代」で岡本監督がお払い箱になっていたら、その後の傑作だって全部なかったわけだし。

>963
庵野という人はアニメの人らしいが、
日本映画の監督ではアニメと特撮以外で岡本喜八ぐらいしか名前を知らないてだけだと思うけどな。
ま、成功してる人なんだから別にオタク万歳なんだけどねｗ

知らないのは多分君の方だな、知らない事には下手に口出ししない方が恥かかなくて済むよ

へぇ、庵野って人はそんなに邦画に精通してるんだ？

”精通”してるかどうかは知らんが
映像業界人の常識程度は知ってるはず

「日本のいちばん長い日」「座頭市と用心棒」は
興行的に大成功して岡本監督の代表作に挙げられるが
岡本監督らしさは希薄なので岡本ファンには
複雑な気分が伴う作品でもある。

人がそれほどとも思わない作品を持ち上げて
わかってる俺スゲーって言いたいんでしょ、
庵野に限らずそういうのはいっぱいいる、映画評論家にもいる。
好みは人それぞれだから好きなのはいいけど、
やたらと推されるとうざい。

オマエの下衆の勘繰りがウザイ

>>971
「日本のいちばん長い日」の、あのファティックさは、岡本喜八の個性のひとつだよ。

コアな岡本ファンは吶喊とか好みそうだな。
オレは苦手

>>973
どうした？
自分のことを言われたようで腹が立つのか。

庵野が沖縄海戦をベストに押すのは受け狙いなどさらさらないこの監督の個性だよ。エバンゲリヨン見てるやつならよくわかる。
この軍事用語好きのミリタリマニアぶり、そして負け戦の大好きっぷり。

>>976
あ、なんだ、この下衆　　まだいたのか

>>977
沖縄海戦…？

エバンゲリヨン…？

庵野が好きなのは『沖縄決戦』と『ブルークリスマス』と『日本のいちばん長い日』と、あと『殺人狂時代』くらいか。
それ以外の喜八作品は観てるのかな。観てるとして、どういう感想をもってるのか。

庵野とかいうやつの話がしたけりゃ他所でやれよ
アニヲタはこれだから┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

アニヲタじゃない奴が話してるから
混乱しているということが理解できないバカはこれだから┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

誰も混乱してないからｗ
単に邪魔なのがわからないくらいアホなんですか？

ジャズ大名のスレ

なんだか、随分と気持ちの悪い奴が住み着いちまったな

庵野といえば岡本喜八好きとして
いわば我々の仲間だし
日本映画専門チャンネルでは庵野秀明セレクトとして
喜八作品11本が放映された

アニヲタが喜八作品を知るきっかけにもなろう

そんな庵野のことを話題にしちゃいけないんだとさwww

オマエがここから消えろ、キチガイ

>庵野といえば岡本喜八好きとして
>いわば我々の仲間だし

うわー気持ち悪

この仲間はずれ、まだいたのか

>庵野といえば岡本喜八好きとして
>いわば我々の仲間だし

うわー寒っーーー

この構ってチャン、まだいたのか

>庵野といえば岡本喜八好きとして
>いわば我々の仲間だし

お前、生きてて恥ずかしくない？

このスレの癌、まだいたのか