【愚連隊】岡本喜八を語ろう【暗黒街】

つーきーのー、ない夜はぁ、いぃただきだぁあぁぁ♪

と言うワケで語りましょう。

一番好きな作品は「ああ爆弾」です。

大傑作でしたね！！！

http://webnews.fc2web.com

殺人狂時代はおもしろくてかっこいいぞ！
あの頃は仲代達矢の演技が今のように無闇に暑苦しくなくて良い！

>>4
確かに仲代は怪演でした。
でも、作品としたら並じゃないかね〜。

>>5
仲代・喜八コンビといえば、８１年のＴＶ「着流し奉行」ですね。と通ぶってみる。
東宝時代に比べると安普請なのはやむを得ないが、喜八一家が揃った快作。
岸田森のまるで吸血鬼みたいな（笑）用心棒が素晴らしい。

それと喜八といえば、「江分利満氏の優雅な生活」を忘れてはならないね。
東宝サラリーマン映画が、戦争を潜り抜けた世代の日本人のための映画であった
ことを実感させる、まさに集大成的作品だよ。

>>6
おお、暗黒街や愚連隊じゃなくエブリマンを出すとは
あなたはかなりの通に違いない。
某映画評論家もこれが喜八の最高傑作だと言ってたな。

ちなみに「着流し奉行」は市川昆の「どら平太」の原型ですね。

『江分利満氏の優雅な生』が最高傑作というのは同感だけど、
この人の監督作はジャンルが多岐に渡っているので、意見が分かれるだろうと思う。
ＴＶ作品といえば、自分は『昭和快盗伝』も大好き。

喜八さんは所謂Ｂ級監督のレッテルを貼られて可哀想。
この人ほど面白い作品を撮れる人はそういないのにさぁ。

オイラはやっぱり愚連隊シリーズが一番好きよん。

ところで最新作「助太刀屋助六」はどうよ？

ＴＶ版ではジェリー藤尾が主役をやってたね。
でも、ジェリー藤尾って最近名前を聞かんな・・・

ジェリー藤尾って、よくは知らないんだけど、昔テレビの人気者だったんでしょ？
けっこう良い映画に出てるよね、まあ、一時期のものに限られるけどね。
「用心棒」とか「拳銃は俺のパスポート」とか「ジェリーの森の石松」とか「地平線がぎらぎらっ」とか。
テレビ版の「助太刀屋助六」のほうがこの前の映画よりも良かったって言う人も何人かいるんだけど、
見る機会ないんですよ。みんなどうやって見たのかな？
テレビなら「幽霊列車」も好きですね。前にビデオ出てたから見ました。

>>12
ＴＶ版「助太刀屋助六」は、喜八関係の特集上映で上映されることがあります。
あるいは、ＣＳとかでもやってるのかも。
「幽霊列車」「太閤記」はビデオが出ていましたね。「太閤記」は放送されたときに
ちらっと観たけど、お正月の長時間スペシャルで４時間は長過ぎで・・・ 。
ラストは完全に史実無視w　

監修だけど、「遊撃戦」はＤＶＤが出たみたいですね。意外と喜八のＴＶ作品は
少ない。例えば、新しモノ好きの市川崑などとは大違い。やはり東宝の巨匠なんですよ。

CS入ってるけど、ここ数年はやってないなあ。
＞テレビ版「助太刀屋助六」
「着流し奉行」はやったから録ったけど。あと「遊撃戦」も今やってる。
でもまあ、CSで放映されるのを待つのが一番可能性が高いかな。

劇場版の助六ならＣＳチャンネルnecoで今月やってるが。
次の放送は２２日

ジェリー藤尾の最高傑作は、増村の『偽大学生』だろうと思う。
>>12の言う通り名だたる名匠・鬼才の作品に出演しているが、
しかし、どの監督とも‘名コンビ'にはならなかった。
彼自身の相当にヘンクツな性格が原因らしい、と聞いたことがある。

>>16
ジェリーは楽屋では怖い人だったらしいですね。今はステージや舞台に専念
しているのでしょうか？　ググったらこんなインタビューがあった。
ttp://kitagawarecord.co.jp/jery.html

>15
月末にラピュタ阿佐ヶ谷でもやるみたいだよ。

「ジャズ大名」なんてどうでしょう？これ観たおかげで
中学に入るのと同時に吹奏楽部に入ってしまったよ、オレは。

いーりゃんさんすーいーりゃんさんすーいーりゃんいーりゃんさんすーさんすー

♪西か東か南か北かー
　どこに行ってもハナツマミー

ジェリー藤尾と言えば「キイハンター」を思い出すな。

そうか、増村の「偽大学生」もあったか、ジェリー藤尾恐るべし。
「偽大学生」と言えば、
仏語字幕のついたプリントで観た人は正直に手を挙げなさい。
あと、また思い出したけど、
加藤泰の「真田風雲録」もあるな。
なんかジェリー藤尾特集だけで、カルト作品集になるな、なんかすごい。

>21
極めつけは、やっぱし「地平線がぎらぎらっ」でしょうね。

>>18
小学生のときに観たんですか？　公開年月から逆算すると、貴方おいくつ？
>>21
＞仏語字幕のついたプリントで観た人は正直に手を挙げなさい。
ハーイ。９２年頃に大井で観たときは字幕付のプリントだった。あれがフラ
ンス語字幕だったかな？
>>22
「地平線がぎらぎらっ」は大傑作ですよね。ジェリーのヤケッパチの悲しみ
が胸を打つ。ビデオで観て愕然としました。これ、助監督は深町幸男なんだよ。

どれも面白いんだけど・・・
俺の好きな邦画１位が「日本のいちばん長い日」２位が「肉弾」
上記２作を除いた喜八っつぁんベスト１は「血と砂」
次点が「江分利満氏の〜」と「ジャズ大名」かな。
近作２本は、つまんなくは無かったけどちょっとせつなくなってしまった。
でも日本の監督で１番好きさっ。

>でも日本の監督で一番好きさっ。

禿同です。
しかし、みんな選考がシブいなぁ。
誰も暗黒街シリーズを語ってくれないから、スネちゃうぞ俺。

黒澤明の弟子？

「助太刀屋助六」はテンポよくて漏れは好き。
「ジャズ大名」も気持ちいいね。
両作のサントラCDと
２枚組の「岡本喜八監督作品サウンドトラックコレクション」も買った。
耳で聞いてもキモチイイのが喜八映画なのかな。

なんで『斬る』の話が出ないのか不思議。
岡本時代劇の傑作中の傑作なのに。

「斬る」つーたら三隅しか思い出せねえ

「暗黒街の対決」は岡本版「用心棒」？
汚職刑事役の三船がいいですね。

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>>29
それは間違いでつ。
もういっぺんビデオでいいから見直して来なさい。
仲代が『殺人狂時代』とも通ずるキャラを演じていて最高でつ。

間違いなのかよｗ

>>30
いや、逆です。
「用心棒」が黒澤版「暗黒街の対決」なのです。
恐らく黒澤も喜八映画のテンポの良さには
内心意識していたのでしょうな。

>>33
「殺人狂時代」つーたらチャップリンしか思い出せねえ

>>36
じゃあ、何でこのスレにいるんだｗ

黒澤映画に比べると喜八映画はイマイチ面白くない。
喜八は黒澤の弟子だからしょうがないが。

面白くないならいちいち書き込まなくていいよ

うるせえな。お前が書き込むな糞。

あくまでも黒澤映画に比べるとだから勘違いしないでね。

>>38>>41
そんなこと云うヤシは岡本喜八の映画を観てないってことだね。
もしたまたま目で見てても、ただ眺めてるだけ。目が節穴。
あと、弟子なのとただ仕事で助監督をやったのとでは違うからね。
もっとも、岡本さんは黒澤の良いところをもちろんどんどん取り込んでより面白い映画作ってるけどね。
ちなみに何を眺めてどう思ったのかを具体的に作品名書きなさい。

「座頭市と用心棒」は面白いと思うよ。

「椿三十郎」と比べなければw

「椿三十郎」はまあ面白いと思うよ。

「斬る」と比べなければw

岡本って黒澤の真似ばかりしてる割には海外では評価低いね。
カンヌやベネチアで賞なんか獲ったことないし・・・。

賞と作品の面白さが関係ないのは当の黒沢の映画祭結果見れば歴然だろうが

赤ひげ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞赤毛

海外では黒澤の真似ばかりしているＢ級監督というイメージしかないと思う。

つうか黒澤の話がしたければ黒澤スレでやってくれ

「近頃なぜかチャールストン」だっけな、岸田森の
後頭部をどアップで撮った画を観て、"喜八、結構いぢわるな奴かも"
とおもった。

だいたい、岡本喜八は黒澤作品の助監だったことすらないんだが。
恥ずかしいから、荒らし君は消えなさい。

俺は「斬る」が一番好きだな。

「助太刀屋助六」は仲代の出てるところだけ全部よかった。
こんな気迫のこもった殺陣はもう観られないんだろうなあ、
って思うと映画館でうるうるしてしまいますた。

>48
賞はとってないけど、
ジョン・ミリアスやスピルバーグなんかのグループでは評価が高いようで、
彼らが来日したときには会いに来るって、昔の本に書いてたなあ。

「どぶ鼠作戦」最強！
佐藤允だろ、喜八といったら！

『斬る』の英題は『KILL』。

>>48
喜八のじいちゃんは、“ジャポネスク”に頼らないから
海外向けのインパクトは低いんだよ。

それにしても「ジャズ大名」は面白かった。
難を言えば、実の孫娘をやたらとキャスティングする事ぐらいか・・・

↑孫娘、俺、好みだから許す。

>>55-56
岡本真実は娘だよ。

娘なの！
びっくり

ダイナマイトどんどんを撮った人だから
日本最高の監督なのれす。

関連スレ
http://that.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1066404087/

もちろん知ってるとは思うが一応

喜八監督は脇役の使い方もさることながら、
加山雄三、三船敏郎、仲代達矢。
この三人は、監督の映画では非常に生き生きしてるナ。

加山雄三、もっといい役者になると思ったんだけどなあ。
個人的には喜八映画では佐藤充、中谷一郎、中丸忠雄の面々が好き。

ミッキー・カーチスと砂塚秀夫を忘れちゃいか〜ん。

仲代の「大菩薩峠」は米ではかな〜り評価高いよ。
机龍之助が狂気に駆られて斬りまくるラスト近くのシーンが迫力凄いから。

「大菩薩峠」の三船敏郎はメチャクチャかっこよかった。

東宝ゆえに作品のDVD化への道は遠そうだな・・・

>66
そうだね。「殺人狂時代」なんかを筆頭に、宣伝の仕方次第では
充分売れるはずなんだが。
不動産屋の東宝は、そんなこと面倒くさがってやらないっぽい・・・

>>51
黒澤は岡本に色々アドバイスもしたし「デルス・ウザーラ」の時は岡本を助監督に誘ったりもした。

>>66
「座頭市と用心棒」がバカ売れしたら・・・

それでも無理か、東宝だもんな。
次に出るとすれば「日本のいちばん長い日」あたりかな。

「座頭市と用心棒」

ビートたけしとトム・クルーズでリメイクしてくれ！

>>66
ホント東宝って邦画ファンなめてるよな。

今の所DVDで出てる喜八作品って全部東宝以外だもんね。
なんか腹立ってきた。

「座頭市と用心棒」は凡作だが稲垣の「待ち伏せ」よりはいいかも。

『座頭市と用心棒』の評価が分かれるのは、ひとえに決着についてなんだよな。
漏れは砂埃が舞う荒涼とした雰囲気が、硝煙の臭い立つペキンパーを彷彿とさせて大好きなんだけど、
決着が気に入らないからって理由であんまり評価しない人が多いね。
でも逆にイベントつーかお祭りってことで好きな人も多いけどね。
初見は文芸地下で『斬る』と二本立てで、いっぺんで岡本監督の大ファンになりました。

劇場版「科学忍者隊ガッチャマン」の総指揮は岡本喜八。

断れよw

>73
音楽が伊福部昭ってのも、岡本喜八とは水と油。重たすぎ。
岸田森ファンとしては、主役ふたりより九頭龍のカッコ良さ
が印象に残った作品。

>74
「遠い海から来たCOO」のアニメにも関わるはず
だったんだよね、たしか。

「独立愚連隊」のミフネ大隊長は最高だ。
突然「敵襲ーッ！」とか叫び、あちこちに命令出し始めるが
カメラが引いていくと後ろの方では兵隊がのんびり散歩してるし
三船のいる橋のたもとでは従軍慰安婦たちが洗濯しながら
「またはじまったよ、かわいそーになー」
「こらっ貴様ら！　敵前で洗濯とは、それでも大和軍人かーっ！
キンタマあるのかないのか！」
「あるワケないでしょ、バカだねー」
そしてなにやら訓示たれ始める三船の目は完全にイッてしまってる…

下積み時代から三船と友だちだったという岡本監督でなきゃ、
当時すでに大スターだったミフネをこんな風には使えません。

>>76
なんかどっかで見たような文章だな…
過去の喜八スレかな。

黒澤映画があったからこそ、岡本作品での三船のはじけっぷりが魅力的。
意外性だね。

>>75
「遠い海から来たCOO」は、原作の景山民夫が岡本監督の大ファンで映画化の企画の際
逆指名して、岡本監督が脚本まで作ったけど、なんかの理由でポシャったんじゃなかったかな。

>>78
実写映画化が頓挫したのは予算の問題ではなかったでしょうか？　
結局はアニメになった。

>>74
総指揮は肩書きだけ。本人も「何もやってない」と明言している。
本人がチェックした正式なフィルモグラフィには載ってないはず。

>>75 >>78 >>79
「遠い海から来たCoo」は最初、同じ景山民夫原作「虎口からの脱出」を岡本監督で、
と考えていたが、予算の問題と既に海外に映画化権が抑えられたのとで、「Coo」になった。
予算面もあったのだろうが、主人公たるプレシオサウルスをどう描くかということが最大の問題に。
「沖縄決戦」や「ブルークリスマス」をみても明らかなように、円谷流のミニチュア特撮が気に入らない監督は、
結局、ツクリモノの恐竜のリアリティという点で譲れなかったようだ。でも、そんなこと最初からわかっていただろうに（ｗ
ちなみに、特撮は川北紘一が予定されていたという。のちにアニメ化されたとき、「月刊シナリオ」に岡本脚本が掲載されたが、監督は
「一度はボツになった拙稿を、アニメの監督さんが拾ってくださってウンヌン」と、
流れてしまった企画には、まるで関心がないようだった。

>>76
喜八っつぁんの初監督作「結婚のすべて」ではノンクレジットで
オカマっぽい演出家の役で出てたね。世界のミフネ。
後にも先にもオネエ言葉の三船を観たのはあれだけだ。
並木座で初めて観た時、かなりビビった。

田村奈己ちゃんをいつもうまく使ってたねぇ。
大好きなんだ。
「大誘拐」ではちっとも老けてなくてびっくり。

田村奈巳ちゃんと言うとあれだな、
ウルトラセブンのギエロン星獣の回の女科学者の人だな。

ｈttp://www.am.wakwak.com/~watanabe/shop/064_benribako.htm
喜八っつぁんの奥さんがやってる店らしいんですが
ここで喜八っつぁんに会えますか？

＞＞７５
禿同！喜八映画には、スイング感が似合う。佐藤勝、惜しい人を亡くした。
山下洋輔とのコンビが続くのかな？「岡本喜八の映画音楽」というCDでは、
どうも伊福部を飛ばして聞いちゃうね。

岡本監督って｢獣人雪男｣の助監督やってるのよね。
あれで特撮に悪い印象ついちゃったんじゃないかなあ？
最初に出会った作品が悪かったのかも？

>>87
「獣人雪男」に就いたのは喜八監督が山登りのプロフェッショナルだったからだそうで。
クレジットされてないけど、山岳隊員役で大部屋俳優に混じってちゃんと出演しているらしい。
獣人雪男の資料にも出演者の欄に名前がありました。

ただこの作品で特撮に嫌悪感を抱いたのかどうかは不明。

喜八っつぁんの次回作はな〜に？

うーむ、これだけ書き込みがあって、『肉弾』への言及はひとつだけかあ。
あれ、大好きなんだけど。
大谷直子が可憐だし。

この人の映画はそんなに面白いと思わない。
あまり褒めないほうがいいのでは。

岡本喜八のことはよく知りません。この前「ジャズ大名」という作品を
鑑賞いたしました。私はこの監督の心意気にいたく感動して、テレビの
前で侍たちと一緒に踊り狂いました。
終。

>>91
愚連隊シリーズ（戦国野郎・血と砂含む）も暗黒街シリーズもエブリマンも殺人狂も一番長い日も斬るもダイナマイトも大誘拐も見てないのか、気の毒に。

>>93
嫌な奴。

>>91
言ってる意味がわかんねーｗおめーが誉めなきゃいいだけだろ。
つーか来んなばーか。
>>94
おまえがな。

岡本は黒澤の助監督を経験していればもっと凄い監督になっていただろうね。

>>96
別に関係ないよ。黒澤の助監督にも凡才もいれば偉才もいる。意外な人では、
ＴＶ映画に移って、円谷プロ作品や昼メロを撮っていた野長瀬三摩地がいるね。

喜八は、マキノ雅弘の影響が濃いのでは？　

>>97
>黒澤の助監督にも凡才もいれば偉才もいる。
めぐりめぐってたけしの助監督になって、めちゃくちゃな仕事振りを
ネタにされてる人もいるしな。

マキノが東宝で撮った「次郎長三国志」シリーズの助監には自ら志願したと
何かで読んだことがあるな。
あと有名なのは成瀬の「浮雲」

>>98
誰のこと？

喜八の「大菩薩峠」ってどうよ？
「大菩薩峠」ってウチダトムとかミスミケンジのばかり話題に
あがってるような気がするけど。

>>95
こういう狂信家が一番恐い。
映画のために映画をみているようなくだらん奴。

>>101
第一部のみで比べるならば、内田版、三隅版にひけをとらないどころかむしろ漏れは岡本版のが好き。
机龍之助のイってる感じが仲代にハマリ過ぎでつ。
枯れてしまっている千恵蔵、まだ若く貫録がつく前の雷蔵、それぞれに味わいが違いまつ。

>>103
同意。話途中で終わっちゃうけど、一見の価値あり。
仲代って「イってる奴」の役の方が記憶に残る。
たとえば、喜八じゃないけど、「用心棒」やら「炎上」やら。

http://product.esbooks.yahoo.co.jp/product/product/detail/author?accd=31195847

確かに「大菩薩峠」における仲代のアナーキーなフィーリングは味わい
深いものがある。でもこの映画、三船が出てきたとたんホッとするのは
なぜ？俺だけ？

>>106
おそらくこの映画の中で唯一まっとうなのが三船なのであり、
そこでホッとするということは、106がまっとうな証拠。
ちなみに俺は、仲代斬れ斬れもっと斬れと応援しながら観てました。

>>107
しかもこの映画、三船の弟子が加山ってもろ「赤ひげ」じゃん。
映画としてどちらが先なのかな？多分「赤ひげ」。

本日のおっぱいコレクション

http://sweel.s14.xrea.com/seem/image/cgi-bin/img20021019031335.jpg
http://sweel.s14.xrea.com/seem/image/cgi-bin/img20021016048457.jpg

>>91
同意。
ちょっと不完全燃焼気味の作品が多すぎる。

必死なアンチ（多分黒澤ヲタ）が一匹紛れ込んでるようでつね。

面白い作品は確かにあるが駄作も多いと思う。

>>108
「赤ひげ」（６４）、「姿三四郎」（６５）に続く、三船＝加山の師弟コンビ。

>>101
仲代だけ見たら健闘してると思う。年齢的にもちょうど合ってるし。
ただ大映・三隅版のセットの素晴らしさ、東映・内田版の壮大な演出もそれぞれに素晴らしいです。
作品全体としてこの二作には及ばないと個人的には思います。

>>102
ほんと必死だねｗ　
ところで何言ってんのかさっぱりわかんないんで、普通の言葉で書いてもらえる？
あんたの方が怖いんだけどｗ

ところで「スターシップトゥルーパーズ」ってSF映画観た人いないかなあ。
重要なシーンは全部、喜八の愚連隊シリーズのパクリだと思うのだが・・・。

さて、今、奇特な人間が
入手の難しい「殺人狂時代」を
ヤフオクに出品しています。

見てない人間は見れ！！

黒澤マンセーが噛み付いてくるのも解る気がする。
東宝アクション大作というフォーマットで快作連発の人だから。
どぶ鼠作戦のラストの藤田進の造反なんて、隠し砦の「裏切り御免！」より遥かに痛快だった。
おまけに優柔不断と思っていたミッキーまで最後に決めてくれる。

黒澤が松井秀喜なら岡本は松井のモノマネをするはなわ。
凄いのは松井だが面白いのははなわのほうだもんね。

喜八映画の脚本に小国英雄が加わっていればそれなりに喜八映画も面白くなっていたと思う。
橋本忍は一人で書くと糞つまらん脚本になるからね。

>>119
その例えには共感しない。
それに見てて凄いし面白い(ってお笑いって意味じゃないよ)のは両方とも松井。

助太刀屋助六みてから喜八作品にハマった若輩者でつ。
みんなやっぱり詳しいですね。
オレもいろんな作品（つーかできるなら全作）みたいとおもってはいるのですが
あんまりソフト化されて無くってきびしいですね。
DVDバリバリ出してほしいなあ。エブリマンとかみたいです。

>>116
俺はエイリアン２にも喜八を感じたがｗ

>>122
「ああ爆弾」観ろよ♪

エイリアン２は七人の侍だよ。

>>116.123
岡本喜八は西部劇の騎兵隊モノに触発されて、
そのモジリとして愚連隊シリーズを作っていたわけだ。
「スターシップトゥルーパーズ」も「エイリアン２」も騎兵隊モノだから、
似てるのは当然。
「エイリアン２」のあのエイリアン攻撃部隊は、アメリカ空軍第×騎兵隊だったでしょ。
根っ子が同じってことで、パクリなわけではない。
まあ、>>123はそれを分かった上で言ってるんだろうがな。

>>126
愚連隊シリーズも「スターシップトゥルーパーズ」も戦争のばかばかしさを描いた映画で、
内容が似てきても仕方ないのだけれど、
たとえば「独立愚連隊」の三船とまったく同じ役どころの将校がでてくる。
あるいは「スターシップ〜」のバッタのエイリアンが攻めてくるシーンは
「独立愚連隊西へ」の中国の八路軍がどーっと攻めてくるシーンは何から何までそっくりなのですよ。
特にうねるように攻めてくる敵軍隊の動き方なんて一緒。
もう愚連隊観て作ったとしか思えないのだが。

>>127は>>116です(;´д`)

>>127
それは気付かなかった！ 見直してみるべきだな。ありがと。

おまけ。
「日本のいちばん長い日」の首相官邸襲撃シーンと、
ＴＶドラマ「太閤記」の本能寺の変シーンはそっくり。

「座頭市と用心棒」の念仏そして、「お前は鬼か？」
「赤毛」のええじゃないか
「沖縄決戦」の老婆の踊り

ここいらへんのセンスは、どうも好きになれない

喜八映画の加山雄三、カッコよかったなぁ。
「独立愚連隊西へ」「暗黒街の男根・・・いや、弾痕」
「顔役暁に死す」「戦国野郎」「どぶ鼠作戦」・・・
これほどのアクションとユーモアを出しながら
何であの程度の俳優に（ｒ

ジャズ大名が好きです

全ての面で９６澤映画が喜８映画を凌駕しているのは一目瞭然。
喜８ファンはいい加減目を覚ませよ・・・。

>>133
黒澤と岡本喜八を比較してるの、オマエさんだけなんだけど。
どっちが優れてるってものでもないだろ。
このスレに書き込んでるオマエ以外のみんなは、オマエ以上に黒澤映画を
見てると思うが？
俺だって、黒澤全作品すべて最低３回づつ以上はスクリーンで見てるぜ。
特に「天国と地獄」は10回以上も映画館で見てる。
で、岡本喜八も大好き。
黒澤も喜八作品のこと大好きだったに違いないよ。すごく仲良かったんだから。

侍肉弾斬る

面白いと思ったけど傑作とは思わなかったな〜。
脚本がイマイチか。

●●●２００４年も被害者がでるのだろうか？●●●
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/kouhaku/1057943092/-100
行政機関、日本の全マスコミ、教育機関などによる、
個人に対する住居不法侵入からの盗聴、盗撮、24時間監視、
ストーカーで収集した個人情報を、
テレビ、新聞、出版物などで嫌がらせをしながら悪用している事実について、
>>1>>394までにまとめました。

２ｃｈのマスコミ板　http://society.2ch.net/mass/
●●●マスコミの盗聴、盗撮は許されるのか？●●●
で被害者の訴え、マスコミの隠蔽が、３０スレまで続いています。
より多くの人に事実を知って貰うことが、
組織的、計画的な犯罪の刑事責任、民事責任を追及することにつながると考えています。

岡本喜八監督の作品が面白く思えない人は、多分ビデオで見ているからだと思う。
それより現存しているフィルムの痛みや褪色が気になる。昨日ラピュタで
『血と砂』を見てきたんだけど、コマの欠落が結構激しい。

>>122
おお！嬉しいひとだなあ。
でもファンになったなら、このスレには来ないほうが良いよ。
このスレ、一言居士が多すぎて偏屈だから。
ここに書いてある感想に影響されちゃいけないよ。

『暗黒街の対決』で殺し屋役の天本英世が酒場でコーラスを歌うシーン
があったでしょう。あの歌詞覚えている人いないかなあ？
抱腹絶倒だった。

１に書かれてる歌詞がそう。
消しちゃえ、消しちゃえ、ってヤツだね。
タモリの「今夜は最高」でも
ミッキーと原田美枝子がパロやってたよ。

１９８４年の池袋文芸地下（ってもう説明がいるか？）の
岡本喜八フェステバルに行った人はここに大勢いるんでしょうか？

>>139
「佐藤勝映画音楽全集・岡本喜八編」にフル収録されてます、「誰もしらない」も。

>>141
84年のには行ってないけれど
大誘拐公開の時の全作品上映の時は行きました。
皆勤しました。

東宝出版部の「Kihachiフォービートのアルチザン」
持ってる人いますか？
買おうかどうか迷ってるんですが。

>>143
１０年前に初版を買ったよ（当時２８００円）。
喜八ファンなら必読の書だ！

>>144さん、レスありがとう
　購入を決意しました。

>>141
行ったよ！　っていうか通った。パンフレットにサインもしてもらった。
トイレで監督と並んで小便した。

俺、「ジャズ大名」だめだなあ。
最後の大セッションのシーン、カット割りの度に音楽のグルーヴがブチブチ途切れるんだよ。
混沌に向かっていくカタルシスが台なし。音楽映画としては致命的。
リズミカルな演出を信条にしている監督とは思えなかった。
多分インプロヴィゼーションミュージックに対する教養が不足していたんだと思う。
同じ音楽をテーマにしたものだったら「血と砂」のほうがはるかにキマっていた。

「血と砂」ラピュタで見てきたんだけどさ、フィルムぶつぶつ切れてて見づらかった。
天本英世がいきなりいなくなるわ、三船がいつのまにやら腕負傷するわ話が分からん。
伊藤雄之助が曲に合わせて状況説明しながら三船達を逃そうとする場面がおかしかった。
大尉はなんとか〜♪

伊藤雄之助、「ああ爆弾」の狂騒演技も好きだけど（ガキ友達のシイタケとの
ペーソスも好き）、「侍」の不気味さも只者ではないですねえ。

たしか映画界の内情曝露本「もんくいうの助（だと記憶している）」の出版で
映画界から干されたそうですが。

>>149

ヤフオクに出てるよ。

ttp://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b44308359

昔、読んだ記憶があるけど、面白い本だった。

そーいえば、左ト全は喜八映画には出演してなかったな。
やっぱり、リズムが合わなかったのか？？

沢村いき雄はしょっちゅう出てたな。
「ああ爆弾」では大きい役で、うれしかった。
役柄は「運転手」でいつもといっしょだったけど。

やっぱ「西へ」だなぁ。
素で気持ちのすく作品だと思う。
佐藤充がかっちょいいのは全作共通だけど、
雄三が映えてた。
あざやかに軍刀収めるさりげないシーンは芸術っす。

>>148
喜八フェスティバル以前のオールナイトでもそうでした（笑
ビデオが出るまで志賀一等兵の最後がわからなかったんですよ。

「殺人狂時代」も溝呂木の最後あたりでフィルムがとんだし・・・

>>148
喜八フェスティバルって、「大誘拐」の前にパルコでやったやつ？
「助太刀屋助六」や「着ながし奉行」「昭和快盗伝」「幽霊列車」と
いったテレビ作品が上映された、いい上映会だった。
この後、ラピュタ阿佐ヶ谷などで、よくかかるようになったけど。
「血と砂」はそのときニュープリントを焼いたというのがウリだった。
いきなりプリントがレンズに触れる事故が発生。みるみるうちに、焼け穴が
スクリーンに広がったのを見たとき、「あーあ」と笑ってしまった。
「殺人狂時代」は今、ニュープリントになってますな。
以前は巻終わりの砂塚秀夫が腰を抜かすシーンが、見るたびに短くなっていった。

>147

わかる気はする。でも、ミッキー・カーチスと山下洋輔が出てきた
時の衝撃が強過ぎなんで、俺のなかではチャラw

この映画のせいでクラリネット始めちゃったし・・・

「肉弾」観て泣いた人いる？

俺はあいつがうさぎの死を知った時のシーンで泣いてしまったよ。
因数分解なんぞ聞かされて泣くとは学生時代には考えもしなかった。

この映画観てから俺もうさぎさんのイメージを抱きながら
「この女の為なら死ねる」という女を探し、出会った女が今の嫁さんなんだが、
最近うさぎさんではなくモンペのおばさんになってきた…

>>152
さんびゃくまん、さんびゃくまん、さんびゃくまん！…に笑ったなあ。
>>157
日本よい国、清い国。世界でひとつの神の国！…に泣いたなあ。

うさぎさぁ〜ん！にっぽんが負けちゃったんだってぇ〜！ (ToT)

馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉーーーー！
馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉーーーー！
馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉーーーー！
馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉーーーー！
馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉーーーー！
馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉーーーー！
馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉーーーー！
馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉーーーー！
馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉーーーー！
馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉーーーー！
馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉーーーー！
馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉーーーー！
馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉーーーー！







泣け。

>>131
生地のままみたいな素直な役者だからね。
いい監督がちゃんと使ってやればいい仕事をする。
黒沢の「赤ひげ」や成瀬の｢乱れる」｢乱れ雲」みたいに。
もともとまったく芸能界に興味もなかったから、
自分から積極的に演技をしようとかって意識も無いし。
最近はぜんぜんタイプが違うのに森繁なんかを手本にしてるから、
なんか妙なクセのある演技をしてて好きじゃないけど。

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皆の力で喜八えいがを発売させましょう〜
個人的には「西へ」「戦国」「江分利満」「殺人狂」「大誘拐」の順で希望

「座頭市と用心棒」DVDで出てるとは知らなんだ。

戦国野郎が好き

岡本監督と地下鉄の銀座駅で遭遇したことがあります。
銀座線の切符売り場でちょっと戸惑っておられたので、私はすかさず声をかけて（w、
無事、切符を手にされた監督に、改めて（おそるおそる）
「…あの〜岡本さんですか」と。すると「そうですよ」。
たまたま向かう方向が一緒だったこともあって
一緒に銀座線に乗って、いろいろと話をお聞きしました。
以前、旧文芸坐で『殺人狂時代』がかかった時にゲストでいらした時と同様、
全身黒ずくめの出で立ちの監督は、優しい語り口で饒舌に語ってくれました。

※監督はその時、大学の同窓会からの帰りだったそうで、ほろ酔い気味でした。
その事を語った時だけ、監督は少し寂し気な表情を見せました。
私はその晩、『肉弾』を観ました。

>>165
『戦国野郎』いいですね。
佐藤充の「歴史がか・わ・る」って台詞笑ったなあ。

「江分利満氏の優雅な生活」と「ああ爆弾」が大コケで、正統派作品(?)しか撮らせてもらえなくなったと聞いた事がある(東宝時代ね)

>>166
おお、うらやましい。
最近のお話なのかな？

「戦国野郎」、好きだなあ。
佐藤藤吉郎のうさんくささ最高。
「えりすぐりの精鋭じゃ！」とか言って
斜面を駆け上ってくる雑兵たちを指差すと、
先頭は死にそうな顔してヒーヒーいってる沢村いき雄。

>>168
その時、ノート（おいおい！）に書いてもらったサインの日付けを見ると
もう4年前になります。

監督の字は、味があってかわいいです。
そのサインは、『日本のいちばん長い日』の絵コンテをまとめた著作、
『岡本喜八の絵コンテ帖−描いちゃ消し描いちゃ消し』ともども、家宝になってます。
以上、取り急ぎでした。

>>170
さんくすです。
ますますうらやましい。
４年前なら、ちょうど監督のお仕事も閑だった頃ですなあ。

加山、中谷、佐藤のトリオっていいネ♪

戦国野郎の☆由里子演じる、さぎりも素敵！！
天本英世の地獄も小さな役だけどイイ

新作の話はないのかなぁ
もう一本は撮って欲しいなぁ
時代劇で真田幸広主演でお願いしたいなぁ

『殺人狂時代』で大友ビルを演じていた砂塚秀夫、大好きでつた。

何年も探し回っていたユリイカの「川島雄三」号を先日たまたま手に入れ、
ハフハフと読んでいたら（(c)殿山泰司）、岡本氏も文章を寄せていて
「東宝では川島監督が不健康優良児と呼ばれ、自分（岡本）は健康不良児と呼ばれていた」
という記述を見つけて笑いました。
有名な話ですけど、当初『江分利満氏の優雅な生活』は川島が撮る予定だったんですね。
しかも“サントリーの社宅から一歩も出ない”という演出で。
岡本監督は「それを観たかった」と書いてます。自分も…と言いたいところですが
ただ、俺は岡本監督の数多くの作品の中で『江分利満氏の優雅な生活』が
一番好きなので、ちょっと複雑であります。
この映画はなんだか無性に泣けた。

題名は忘れましたが、東宝でも「寅さん」シリーズみたいなものを
作ろうとして、砂塚秀夫主演で渡世人風映画を作ったと記憶してますが
（たしか本人が歌う主題歌レコードがありました）、あたらなかったのか
一作で終わったようです。

>>176
これかな？

毘沙門天慕情
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD19940/

なんと、砂塚本人が製作してる。

>>177
ドジ刑事「それ、それ、それ、それよー！」

「毘沙門天慕情」は砂塚が企画・製作・主演したもので東宝は配給のみですよ。
砂塚個人が資金捻出して作ってるので東宝は製作のほうには全くタッチしていません。
なのでシリーズ化される予定は最初からなかったと思いますが。
ちなみに渡世人ではなく幇間のお話です。

砂塚秀夫も、もう７０超えてんだよなぁ。
やっぱ「ああ爆弾」と「どぶ鼠作戦」が最高だった。
今の活動は主に舞台かな？

連続カキコ。
泉谷しげるって、何となく砂塚とキャラかぶってる。

「大誘拐」ぐらいしか見たこと無いんだけど、
チョイ役がやけに豪華だった気がするなあ。
景山民夫も出てたっけか。

昔、砂塚氏なんかの事件で干されなかったっけ？

>183
あゆみの箱をちょろまかした

「暗黒街の対決」に出てきた雪印６Ｐチーズのパッケージ、今もデザイン変わって
ないのね。

数少ない砂塚主演のドラマ「俺はども安」ってもうタイトルも出せないんだろうな
ど、どっとどもれば人を切るだもんな。

「Kihachiフォービートのアルチザン」がようやく届きました。
パラパラッとめくっただけだけど、内容濃そうだねー。
（関沢新一せんせのインタビューが嬉しい）
じっくり読むぞう

>>187
いいですねえ〜。
『日本のいちばん長い日』のスタッフ・キャストが円卓を囲んでいる集合写真、激萌え！ですか？
あと、巻末ぐらいにある俳優名鑑の岸田森の写真、カコヨスギ！ません？

もう10年以上も前だけど、横浜のシネマ・ジャックで喜八特集があった。
せっせと通いながら、出たばかりのその喜八本を読み進めていった。
東宝脇役俳優の顔をあれで覚えていったっけ。

>>187
俺の持ってる初版本は「大誘拐」までしかないけど、
それって「助太刀屋助六」まで載ってるのかな？

>>188　さん
　集合写真、いいですね！豪華過ぎます。俳優名鑑も嬉しいっす。
>>190　さん　
　奥付を見たら、未だに「初版」でした……

　それにしても盛りだくさん。ちょっとずつ読み進めています。
　毎日の楽しみがひとつ増えました。
　浅草東宝でオールナイトやってくれないかな。

[若い娘たち]が観たいようぅ！！

>>192
へへへへへ。かわいくて面白いぞおお＞「若い娘たち」

「ＥＡＳＴ　ＭＥＥＴＳ　ＷＥＳＴ」はどうなん？

「暗黒街の対決」の原作は、大藪春彦の「血の罠」だが、
キャラクターもストーリーも全然別物。
ただし、三船の藤丘刑事が、同じ大藪の「秘密刑事シリーズ」の主人公を
そのまま実写化したようなキャラになってて、
大藪ファンとしても、この２作品のフュージョンとして楽しめた。

>>30
「血の罠」も、黒澤の「用心棒」も、
ハードボイルド探偵小説の大傑作「血の収穫」（ダシール・ハメット作）に
インスピレーションを受けてるから、「どちらが先か」で無く、
どちらもハメット作品の発展、ということでよろしいのでは、

>>195
そういえば「暗黒街の対決」の方が「用心棒」より先に公開されたんでしたな。

悪党のボスが河津清三郎で、用心棒に天本英世がいるってとこまで共通しているな
＞用心棒

「吶喊」や「青葉繁れる」が好きです。

age

団令子が…、合掌。

浅草東宝でオールナイトやれよ！「殺人狂」とか｢血と砂」！
ううううう、お春さあーん。

「殺人狂時代」の団令子タン、素晴らしくお色気たっぷりでした。
合掌…。

そろそろ「ブルークリスマス」について熱く語ってみようか(w

「ブルークリスマス」の単独スレあるけど
ＤＡＴ落ちするのは時間の問題だね。

それこそ政府が企んでる今世紀最大の謀略じゃないのかなぁ。

>>194
黒歴史

今から12年前だが、上京して一年目の俺は岡本喜八三本立てを観にはじめて大井武蔵野館へ向かった。
お目当ては三本目の『殺人狂時代』。小林信彦の「岡本喜八の『殺人狂時代』はなぜ上映されないのか？」を
読んでいたので、期待満々だった。
一本目は『大学の山賊たち』で、山崎努若いなぁ、と思った程度。
だが二本目の『ああ爆弾』には何の予備知識もなかったので吃驚仰天。
こんなに愉快で上出来のミュージカル・コメディが日本にあったのか！　と衝撃だった。
あれほど映画館で可笑しい思いをしたのはその後もないと思う。
おかげで三本目の『殺人狂時代』の印象が（もちろん傑作だったが）かすんでしまった。
それまでは田舎で『大誘拐』観ただけだったが、以後、喜八ファンまっしぐら。
伊藤雄之介って凄い、と心底思った。

>小林信彦の「岡本喜八の『殺人狂時代』はなぜ上映されないのか？」
これって35年以上前の文章だしょ？お幾つですか？byアルチザン担当

31歳。
当時は19でした。図書館で借りた「われわれはなぜ映画館にいるのか」で読んだのよ。

そううでしたか。納得しました。
「映画評論」に掲載されてから小林氏の著書に収録されたとは知りませんでした。
アルチザンやってる時は監督の集めてらした記事から抜いたもんで。
10代の人が30代とは歳月を感じますな。

２５歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で３５０万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、１ドル以上のチップを買えば３０ドル（４０００円くらい）貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば５０パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.wagercity.com/IC1H4N/

>>207
で、上映されない理由って何だったのでしょう？

映画って楽しいんだと思わせる監督。

松原父ちゃん　消ゆる母ちゃん
父ちゃんと母ちゃんと　ケンカして
父ちゃん得意の空手チョップ
母ちゃん得意のハンマー投げ
見よこのケンカ　見よこのケンカ
￣￣￣￣￣ｌ/￣￣￣￣￣ｌ/￣￣￣￣

　　　　　　Λ＿Λ　　　 Λ Λ
　　　　⊂（ ´∀｀ .）　⊂( ﾟДﾟ ）
　　　　　　＼　　　 ）　　 ＼　　 .）
　　　　　　 （　（　　|　　　　 ( .（ .｜〜
　　　　　　　　 （＿_）　　　　　　∪

♪見よこの勝負、じゃなかったっけ？

ま、おそ松くんでも、この歌のパロディやってたね。

>>214
そうだったかもしれない。ごめんなさい。

愚連隊西へが最初に観た作品でつ。

中谷一郎のハジけ方は「ああ爆弾」が最高だな

>>215
♪見よこのケンカ、で正しい。

>>212
「殺人狂時代」がしばらくオクラ入りの憂き目に遭ったのは、
プロデューサーの藤本真澄が「不出来」、「『ああ爆弾』の方が完成度が高い」、
と断じたため。
喜八っつあんが文句を言いに言ったら藤本に酒をすすめられ、飲みながら東宝の方向性を語り合ううち、
「（小林正樹で企画中の）『日本のいちばん長い日』はやるべきだ」、と喜八っつあんが発言、
その後実際に監督を頼まれることになったとか。

俺も個人的には「殺人狂時代」より
「ああ爆弾」の方が圧倒的に面白かった。
でも、この映画ダメな人はダメでね、
友人は最初の５分でリタイアしたそうだ。

>>217

補足を。藤本さんは「殺人狂」を不出来とは言ってないです。
言ったのは、当時の撮影所長の故・某氏。
藤本さんの名誉のために。

　「ＥＡＳＴ　ＭＥＥＴＳ　ＷＥＳＴ」と「ラスト　サムライ」の似ているところは？

>>220
両作品とも真田広之が出ている。

「ＥＡＳＴ」も「ラストサムライ」も
ラストシーンはよく似ていると思います。

岡本喜八監督が編集をやりなおした
「ＥＡＳＴ・・」のディレクターズカット版を
ご覧になった方いらっしゃいませんか？
面白くなっています？

両方とも面白くないッ！！

♪けしちゃえ、けしちゃえ！月をけしちゃえ！（by殺し屋コーラス隊、含天本英世）
　キャアー！（byミッキー・カーティス）

「独立愚連隊マーチ」
３番　一二三四、一二三四、一二一二、ヤイヤイヤイヤイ
　　　撃ちたかねえが　西へ東へ南へ北へ　
　　　撃たなきゃこっちがやられるぜ　ウェイ！　一二一二、一二三四

「独立愚連隊西へ」の冒頭の「女だワッショイ！」がイイ

愚連隊の面々が牢屋の中で名乗りをしていく場面は、
「次郎長三国志」の助監督だった岡本監督らしくて好きだな。

“独立愚連隊”シリーズって、どこまでがシリーズなんでしょう？
まあ、岡本監督の『どぶ鼠作戦』までは入るにしても、
ホンが関沢新一のとか、谷口千吉が監督のとか、どうなんでしょうね

>>227
厳密には「独立愚連隊」と「独立愚連隊西へ」が“独立愚連隊２部作”、
「どぶ鼠作戦」「やま猫作戦」「のら犬作戦」「蟻地獄作戦」が“作戦シリーズ”と
分類されるそうな。

「ああ爆弾」の映画館でかかっている映画って「どぶ鼠作戦」ですか？

>>229
そうよーん♪

>>230
ありがとうございます。やっぱりそうであったか。

>>228
レスありがとうございます。そうでしたか。
では「独立機関銃隊未だ射撃中」てのは別ものなんですね。観たことはないんですけどね。

>>232
「独立機関銃隊未だ射撃中」もいい作品だよね。
愚連隊みたいな楽しさは無いけど。

第３トーチカ○キの３（？）とか、
東京音頭の曲に合わせてロシア女性がカタコトの日本語で
「ヘイタイサン、センソーハ　オワリマシタ」って投降を呼びかける
放送が流れるところが印象に残ってる。
佐藤允も出てる。

1年に1回ぐらい観たい映画。

>>233
本物の旧日本軍の重機関銃を使ってた。
昔は本物が警察や自衛隊から借りれた。

「斬る」の岸田森かっこよかった。

>>234
『日本のいちばん長い日』で中丸忠雄が自決する場面も、本当に皇居前広場で撮影してる。
昔の役所は、そういうところにおおらかだったのかな。

ところで俺は『トッピン共和国独立記念日』を二冊持ってるんだけど、
あまってる一冊をネット・オークションに出したら幾らくらいの値が付くんだろうか。

プロデューサーが捕まる覚悟でゲリラ撮影した。
確かに通りすがりの警官はのん気に見物してた。

「日本のいちばん長い日」は、昭和天皇を劇中に登場させるということで
右翼が東宝撮影所に押しかけたり大変だったらしいよ。

>>238
「軍閥」の時は問題なかったんですか？

>>239
「軍閥」の時はどうだったのかわからない。
ただ「日本のいちばん長い日」の昭和天皇（松本幸四郎）は一切顔が映らなかったけど、
「軍閥」の昭和天皇（中村又五郎）は思いっきり顔出してるから、そういう行為は
なかったのかも・・・。

【えっ】第16回早稲田映画まつりの模様 【大変だー】
http://www.h5.dion.ne.jp/~cube/0_spike/spike_news/eigamaturi/eigamaturi.htm
SPIKE　http://www.h5.dion.ne.jp/~cube/0_spike/spike.htm

亀レスですが、「遠い海から来たCoo」に関して私が記憶しているのは・・・

当時、スピルバーグが「ジュラシックパーク」を手がけると知って
恐竜ブームを予測した角川春樹が急遽、「ＲＥＸ」を企画し自分が監督をすることを決定。
そして、以前から企画されていた「遠い海から来たCoo」をアニメへと企画変更。

結果として、恐竜ブームはともかくとして､「ＲＥＸ」はヒットしたのだから
商売人としての角川春樹の勘は間違っていなかったのでしょうが
映画人、人間としては・・・いや、このスレで汚い言葉を使うのはやめておきます。

数年前、監督が みね子夫人と一緒に出ていた番組で、撮りたい映画として
透明で姿が見えないエイリアンの話をチラっとしていたけれど
まだまだ衰えない遊び心に感服したものです。
「助太刀屋助六」以前のことでしたが、その企画の実現の可能性は？？？

それじゃぁ「プレデター」まんまだ！

「侍」観ました。
主役の三船を伊藤雄之助が食いまくってた。
特にラスト近くの三船との会話シーン以降、鬼気迫るものがある。
ところで冒頭、新珠三千代が
「この店は私のこの細腕で...」って言ったとき
ちょっと笑った。

>>244
伊藤雄之助が三船に言う台詞は確か、
「もそっと血を冷せ」だっけか？あれは
シビレタなあ。

>>245
そうそう。そのシーンかこいい！
良い悪いを超越して、目的達成のためには鬼にもなる男を演じる伊藤雄之助。
台詞まわしの強弱から表情の作り方、その仕草まで、言うことなし。
スポーツの試合みたいな大殺陣の後の雄之助も、怖い。

「助太刀屋」のリメイク版を見ました。
元のテレビ作品も内容は同じ？
なんか監督の本の紹介読んだら主人公が「死ぬ」って書いてあるんですが。

確かに死にます

映画館で見たとき、天本英世の登場シーンで自然発生的に場内に拍手が・・・
あれは嬉しかったなぁ〜

>>247
テレビ版は未見ですが、最後は助六死んじゃうみたいですね。
それで父母の墓の横に葬られるようです。

>>248
いい雰囲気の映画館ですね。羨ましいです。私は過去の作品
との抱き合わせ上映で助六を見たのですが、コアなファンが多そう
にも関らずお客さんのリアクションはほとんどなし・・。助六の
前に上映してた「暗黒外の決闘」が面白すぎて逆にテンションが
下がっちゃったのかなーとも。

暗黒外ってなんぞや。暗黒街。

2chではおおむね好評な「ラスト・サムライ」、私は何だかどこがとは
いえないけど尻がむずむずして最後まで観ていられませんでした。
後から理由を考えて、「侍」というものをあそこまで美化した感覚に
ついていけなかったのかなーと。

ズウィックに岡本監督の「侍」「斬る」辺りをみせたい、などと思って
しまいました。たわごとです。

>>250
お、ご覧になりましたか（ｗ
自分も観ました。
あれを観ていると何故か「ＥＡＳＴ　ＭＥＥＴＳ　ＷＥＳＴ」を見直したく
なりますね。
真田さんは「亡き深作監督を思い浮かべながら頑張った」と言っていましたが、
「ＥＡＳＴ…」でハリウッド・システムを経験してるんだよーとかいうコメントも
少し欲しかったなあ、とちょっと拗ねてみる喜八ファンでもありました。

age

「ラストサムライ」俺も観た。
ズウィックがリアルに作ったと豪語しているわりに、無茶苦茶な話でした。
（つーことは、俺の好きな「グローリー」の南北戦争もかなり美化されてるのだろーか？）
アメリカ人の頭の中の日本人って、
30年くらい前に裕次郎や三船や健さんがアメリカ映画の中で演じてた日本人から
全く進化してないってことがよーくわかった。
>>250
俺はアメリカ人になったつもりで観てたから、最後まで楽しめましたYO

>>248-249殿

かたじけない。
そうですか、やっぱ死んじゃうんだな・・・ショボーン。

暗黒街ものかあ。
実は昔、ローカルTV深夜枠でやった「大藪春彦ナイト」の一本として、
「顔役暁に死す」をかろうじて観ただけなんですよね・・・。
「殺人狂時代」は微妙に暗黒街と違うし。
でもテンポ良くて面白かったなあ。
ああ、これがオヤジ映画ファンの言う喜八節ってヤツか、と。
そのあとですね。比較的目にしやすい「愚連隊」モノを観たのは。

>>254

折れも見たよ。
関西の読売ＴＶシネマ大好きの枠だね。

>> 253
なるほど、アメリカ人になった気分で見ればいいのか！
サムライハラキリファンタースティーック！という気分ですな。

　そういう目で見れば確かに面白いかも、うん。

暗黒街シリーズは、私は決闘と顔役だけ見てます。顔役もまあ
面白いんですが、やっぱり決闘はスゴイ。殺し屋コーラス以外
にも楽しいシーンがたくさんありますよ。

暗黒街の対決では？

ラスト・サムライと言えば、タイトル・バックに「侍」の漢字が表示された時には
一瞬、雪の降りしきる桜田門前から始まるのか？とか思わされました。

対決でしたね・・すいません
溝呂木博士に人口調節してもらってきます･･

>>255

おお、同志よコンパニェーロ！
考えてみたら「野獣死すべし」仲代版もあの番組で初見だったし、
日活アクション、大映時代劇、東映任侠、などなど各社のプログラムピクチャーの
ほとんどはこの時期TVで観まくったんだなあと感慨ヒトシオなり。

暗黒街ものでは、やっぱ「暗黒街の弾痕」がサイコー！

スレ違いだが、ラスト・サムライの最初のシーンで
「七人の侍」の音楽がちょびっとだけ流れてたな。

「座頭市と用心棒」つまんねーーー！！

岡本監督、8月か9月くらいに出てた「サライ」の好きな本を紹介する
コーナーで「江分利満氏の優雅な生活」と「大誘拐」を選んでた。

>>261
ズウィックは黒澤信奉者だからね。
「戦火の勇気」なんかは「羅生門」の影響大だし。

＞「座頭市と用心棒」つまんねーーー！！


しぇんせいー・・・ふん！

喜八映画でワーストを選ぶとしたら、皆さん何を選ぶ？
ちなみに私はEAST MEETS WEST

ＥＡＳＴ　ＭＥＥＴＳを見たときは、
喜八さん終わったんだな〜ってマジ泣けてきた。
だから「助六」を観るのが怖かったのよん。
で、次回作の話題は？

＞EAST MEETS WEST
すんまそん、俺は結構好きです。
あれはなー。竹中がでしゃばりすぎでリズム壊してんじゃないかなーと
思ってみたりしますです。いや竹中大好きなんだけど、はしゃぎすぎ
だったんだよな…。でもオープニングとラストの竹中は好きなんだけどな。

「EAST MEETS WEST」は公開時４回見に行った。
でも、あれは短い方こそを喜八作品として評価するべきでしょうね。

撮影システムの違いに監督自信が相当 戸惑ったというから同情で甘くなるわけではなく
決して嫌いになどなれないし､私にとってはワーストだなんてとんでもない映画です。

うん、私も決して嫌いな作品というわけではないです。
ただ主観的に今まで見た岡本作品の中では一番面白く
なかったというだけなので、どうぞお許し下さい。

　ディレクターズカット版、お正月にまた見返してみます。

今度CSで『大菩薩峠』が放送されるのだが、
ここだけの話、市川雷蔵＆三隅研次バージョンより
岡本喜八＆仲代達矢バージョンの方が好きだ。

ラストの殺陣が(完璧イっちゃって仲代龍之介も含めて)凄まじい迫力。

あぼーん

えぶりまん氏、おもろかったっす（ｗ

さー皆の衆、書き込みたまえ！

テタニーですね・・・とりあえず注射しときましょう・・・

>>269
その、短い編集やり直しバージョンが観たいのだが、現時点ではどうしたら観られますか？
LDだけだったんだっけ？

>>268
激しく同意。
竹中直人は劇薬なんで使い方を間違えるととんでもないことになる。
私は「ジャズ大名」「近頃、何故かチャールストン」とか大好きだけど
「殺人狂時代」とか「ああ、爆弾」はもう一つだった。

>>276
世間の評価と逆ですね。
ちなみに私の喜八映画ベスト３は
「ああ爆弾」「独立愚連隊西へ」「暗黒街の弾痕」
でつね。

なんでえなんでえ。
今月は「助太刀屋助六」と「大菩薩峠」がＣＳで放映されるってのに、
この閑散ぶりはどうしたってんだい？ええっ？？

俺んちテレビないから見られないんだよなぁ。

閑散は嫌だからアゲ！

>>242
シナリオ作業に入るも、首長竜の映像表現に関する対処法が思いつかず頓挫。
従来の着ぐるみやミニチュア・プロップによる特撮では、喜八さんの望む表現は不可能だったのだ。

で、浮いた状態のシナリオは、喜八さんの娘婿でNTVのプロデューサーの前田伸一郎に流れた。
この人、当時アニメ番組の担当していたこともあって、そこいらの人脈に声をかけたと…

「大誘拐」の話題がほとんど出ないね。

後半の身代金受け渡しのシーンが
分かりにくかったと思うのは俺だけ？

>>281
「判りにくい？」と思うおまいの感想は、実は後の流れを考えると、正解
なのだよ。安心しる。

「江分利満氏の優雅な生活」CSで見ました。おもしろい。
センスがいい人が自由に撮ったものはすばらしいと思った。
1週間くらいで上映打ち切りになったなんて信じられない。

江分と若者がパンツ姿で通勤するところとパンツの話で盛り上がる
女子社員のシーンが好き。

小児ゼンソクですね・・・とりあえず注射しときましょう・・・

「江分利満氏の優雅な生活」
自分も大好きになりました。

そこでお伺いしたいのですが、オープニングの歌は何と言う題名なのでしょうか？
浅学にして申し訳ありませんが、ご教授いただけたら幸いです。
（フォービートアルチザンにも載ってなかった…）

おおーひばりー高くまたー
　子供の頃音楽の授業で歌ったなぁ

岡本の最高傑作は
「独立愚連隊」
で決まり。

あとめぼしいのは、
「同西へ」
「ドブネズミ作戦」

以下、「肉弾」以後はハッキリいってつまらないもんばかり。

「斬る」というのは面白いとも言えるが、やはり不完全。
これは、当時はやったマカロニウエスタンに乗って、その原点である
黒澤を100%真似ようとしてつくったもの。それなりだが、イマイチ。
ただ岡本全盛期のものだけに力はある。

岡本の真骨頂は独立愚連隊に象徴されるような戦中派の感性で、
イデオロギーを抜きにした、当時の若者（戦中派）のバイタリティ。
岡本が肉弾以後イデオロギー的（平和主義的）になってからは
まったくダメ。

>>287
平凡な意見だ。「ある日わたしは」がいちばんだよ。

>>286
すみません、恐れ入りますがタイトルを教えていただけませんか？（泣）
自分の世代では、教科書に載っておりませんでした…。

『独立愚連隊西へ』のラストなんぞ、モロに平和主義以外の何物でもないのだが。

「おお、ひばり」メンデルスゾーンですね

>>291
289です。ありがとうございました。

>>290
ご存知かもしれませんが、蛇足ながら、あのラストシーンは前作で中国人
殺し過ぎだと東宝上層部からクレームが入ったので、ああせざるを得なく
なったとか。

「独立愚連隊」で佐藤まことが
「いいから、いいから」
という。
このセリフには当時の雰囲気がジンワリとにじみ出ていた実にいい。
兵隊に取られれば嫌な思いもあれば懐かしい思いもある。
そういうごっちゃになった感性を岡本はうまく表現していた。
後年はそれがなくなって油の抜けた目黒のサンマになった。
「日本の一番長い日」の岡本は評価したい。
平和主義の岡本は価値がない。他の目黒のサンマと同じ。

少なくとも岡本は
「日の丸ハンターイ」
「君が代ハンターイ」
などと言うのは嫌っていただろうな。

独立愚連隊は傑作だな
映画の冒頭の佐藤が馬に飛び乗るシーンだけであまりのカッコ良さに痺れる
今の時代、戦争を題材にしてこんなに溌剌とした映画を作ること自体が日本では不可能なんだよな
従軍慰安婦だってこの映画の中ではイキイキしてる
長過ぎる平和は映画にとっては不幸と言っていい

「大菩薩峠」
大菩薩峠の風景の描写が延々と続く退屈な作品？みたいな
先入観を持っていたのでなんとなく敬遠してたけど、全然違った。
西村晃がお松ぼうを売った夫婦に悪党の名乗りを上げて凄むシーンが好き。
竜之助が新選組を斬りまくってラストに向かってテンポが
上がっていくところ「江分利満氏の優雅な生活」の江分利さんが
飲み屋を何件もハシゴするのを思い出した。

喜八っあんの描く「従軍慰安婦」は、リスペクトが感じられるから、女から見ても
全然オッケーです。
あれにいちゃもんつける人がいたとしたら、そのひとは…なんだかなあ、です。

『座頭市と用心棒』は監督自身あんまり気に入ってないらしい
勝新、三船、若尾文子と大物ぞろいで苦労したんでしょうね

黒澤監督が亡くなったとき、キネ旬で追悼の文章を書いてましたよね
憶えている人いますか？

>>297
そんな問題よりも、
「従軍慰安婦」
なるものが世間を騒がせた10年程前、
岡本のあの映画なんかを見てきた人たち（もちろん戦中世代を含む）は、
なんとも奇妙な時世になったもんだと思ったのではないかな。
「従軍慰安婦」問題など、当時は存在しなかったから。

塩澤ときが慰安婦役で出てきた映画があったな。
喜八映画ではなかったかもしれんが。

>>300
それ、「独立愚連隊」じゃん。

「血と砂」で女も知らないで死ぬのはかわいそうみたいなくだりが
あった気がした。いろんなことを承知している商売女って感じが
なんとなくする。

「血と砂」はかなりおもろかった。
しかし、岡本って終戦日を題材にした映画多いね。

「独立愚連隊西へ」は何度観ても面白いニャー。
こういう映画こそさっさとDVDにすべし。
堺左千夫最高！　イイネ！

じゃんじゃんやりたまえ！

ま、いいからいいから。

はっきり言ってしまおう。
「助太刀屋助六」の方が「たそがれ清兵衛」より
ずーーーーーっといい映画だ！！

少なくとも音楽はな。

東宝がDVD発売希望のアンケートがキネ旬に載っていた
1位　浮雲　　　　　　　2位　日本のいちばん長い日
3位　青い山脈　4位　無法松の一生　5位　人情紙風船
6位　　　独立愚連隊　　　7位　駅　STATION　
8位　若大将シリーズ　9位　忍ぶ川　10位　風林火山
11位　上意討ち　拝領妻始末　12位　ニッポン無責任時代
13位　銀嶺の果て　14位　東京オリンピック　15位　めし
16位　夫婦善哉　17位　名もなく貧しく美しく
18位　また逢う日まで　19位　西鶴一代女　第20位　馬

結構、喜八っあん関係の作品が入ったのでDVD発売に向け良い風向きかな
1作品でも多く発売してもらいたいです

若大将だすなら
喜八シリーズだしてほすい。

>>308
いいよね。
タイトルが出るタイミングなんかもう最高。鳥肌がたつ。

映画のテンポにジャズを感じる

ところでオレは「大学の山賊たち」が好きなんだが、
あの能天気？なとこがイイんだが、
真っ赤なプリントでしか観たことがないので…、
東宝さんよ、ＤＶＤだしてくれ！頼む！
きれいな天然色で観てみたいのだ。

「暗黒街の対決」は、浅草の名画座でキレイなプリントを観られて感動したっけ。
「暗黒街の顔役」は、三船の役柄がイマイチ不満。
石川力夫の辞世の句が引用されてたのは笑ったけど。
「暗黒街の弾痕」はまた、景気のいいゴキゲンな映画だったねえ。
ＣＳのおかげで古い邦画も、見放題じゃねえか！

「江分利満氏の優雅な生活」CSで見ました。
終盤だれたが、ひとまず桜井浩子の下着姿に萌え。
それから、髪の毛アップじゃない新珠三千代にも萌え。

このスレもう落ちてるのか？？

久々に「どぶ鼠作戦」を観た。
ちょっとストーリーが説明不足な展開だけど役者は豪華だね。
砂塚秀夫はおかしいし、田村奈巳ちゃんかわいいし。

何で田中邦衛と中谷一郎は仲悪いのか？

田中、中谷、砂塚のキャラは、佐藤允が慌しく説明するだけだもんなぁ。
佐藤と中丸の関係もよくわからんし。

岡本喜八は単独脚本作品より
他人が書くか、共同脚本の方がいいね
最近の映画はみんな監督本人が書いてるから
ちとツライ

血と砂は見ていてつらくなるから気軽に見返せない
沖縄決戦もそうだ

「江分利満氏の優雅な生活」、ここ10年くらい見てないんだが、
数年前にｹｺｰﾝして子供もできて、んで最近久しぶりにシナリオ読んだら
昔はなんとも思わなかったシーンでボロボロ泣けてきますた。

おーおー、わしもです。
特に子供に飯食わしてるとこと最後のクダ巻き。
涙が止まらなかった世！

>317
田村奈巳さん綺麗ですよね。
ああいう女優さんも今いないような。

「>>307、それが未練というものだ」
「みれん!?・・・・・」
（あの顔をしながら読んでください）

いい映画作品データベースありまちた。（写真なし解説ストーリーいまいち残念でも）
http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=by_name&id=88246
いままで、ありそうでなかったデータベースでし。(´･ω･`)

中谷一郎さん死去
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040402i505.htm

喜八組がまた一人・・・・合掌

ああ・・・ショックだ。
ご冥福をお祈りします。

・・・俺も合掌(-人-)

独立愚連隊クライマックス前の
中谷さんの「意地」の台詞は
名台詞です。
ご冥福をお祈りします。

良き役者や監督を長生きさせる方法はないものか･･･？

久しぶりに「西へ」を見た。

あの主題歌が中々面白い。
歌詞が聞き取りにくいが、どうなってるんだろう。

いやはや、いやさか
いやいや、いやはや
今度はどっちだ？
西か東か南か北か
何処でもいいや
コン畜生目

というのだったか、最初の部分がわからない。

このシリーズ、やはり岡本の最高傑作と思う。
岡本始めスタッフらには戦争体験者の多い頃だから
役者の挙動も様になっている。

家屋へ突入する場面など今の米国映画と同じだが、
製作時にはコンバット映画もなかった時分なので、
あれらは旧日本軍で練兵を受けたのを描写しているのだろう。

岡本的な戦中派の冷笑がタップリ込められているが、
なによりも兵隊への愛が感じられる。
そこが凡百の「反戦」映画と違う。

そうそう「西へ」の堺左千夫。

中国人役の堺が赤チンを塗られている時、
くすぐったがっていると思ったら、
急に、
「ヤメテヨ！」
という。

あっけに取られる佐藤允。

あそこ爆笑した。

>>332
イーリャンサンスー　イーリャンサンスー
イーリャンイーリャン　ヤイヤイヤイヤイ

ですー。
イーリャンサンスーは、一二三四のことね。

>>334
なるほど！
サンクス。

>>333
それって沢村いき雄じゃなかったっけ？
って自信ないんだけど

沢村いき雄だねえ。
あと戦国野郎で、佐藤が「わしが連れてきた少数精鋭だ！」
と紹介したとたんにずっこけてた沢村いき雄も最高だった。

沢村いき雄はやっぱりああ爆弾の運転手だなあ

東宝の役者の顔と名前が一致しない人は
荻窪東宝って検索してそこの俳優名鑑ってページを見ると
よろしいよ

そうか、沢村いき雄。

「まずいねえ、お侍。あの連中と来たらでかいのは面だけだ。腕の一本か二本斬ってやりゃあ・・・」
「いいかい、口聞き料は一両だぜ！」

というのもあったなあ（細部間違いかも知れんが）

>>339
それは「用心棒」

通なら「三百万、三百万、三百万・・・」

さしずめ、今なら三千万円位の価値があるか？

もっとツウな人なら
ゆうのすけ「なんだ、シイタケか！」
いきお「♪あ〜あ〜あ〜　それそれ！　シイタ〜ケ〜さ！」

江ノ電のはね、シュシュシュッシュ・・（以下ｽﾚ違いにてry

>>342
それは
「天国と地獄」

言った後、
「ありがとう」（刑事）
「へい！」
で場面転換。

あの頃の黒沢の演出は歯切れが良かったね。

スレチガイだが（ｗ

沢村いき雄の岡本監督作品で真っ先に思い浮かぶのは、「殺人狂時代」の
老いた殺し屋役（地下鉄構内で仕込み傘を使って仲代を狙う）だな。

本多監督の「サンダ対ガイラ」では、海底に潜んだガイラに船を引っくり
返される漁師役。

>>337
ああその場面はいき雄ならではだね。
たしか佐藤允のうさんくさい秀吉が「選りすぐりの精鋭じゃ！」
とか言って坂の下の方を指すと、ひいひい言いながら登ってくる
一団の先頭でいき雄が死にそうな顔してて、加山と中谷が
「これが選りすぐりの精鋭か・・・？」みたいな。

でもとにかく運転手役が多かったな。

ああ〜もう！
なんでほとんどDVD化されてないわけ？？！
ああ〜もう！ああ〜もう！

>>346
ほとんどの映画が「東宝」作品だから

ぐれんたいぃ、ウエ〜〜〜イ！！

テレビで中谷一郎の葬儀が報じられるたびに、目を皿のようにして
監督の姿を探していたけれど・・・・

見つけた方､いますか？

いません。

age

【文太】ダイナマイトどんどん【遠賀】
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1066404087/
激動の昭和史・沖縄決戦
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1080097741/
岡本喜八と倉本聰の「ブルークリスマス」
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1066470558/
◆　『座頭市と用心棒』　◆
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1082252411/
佐藤允ってﾍﾝﾃｺな顔してるよね？？？
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1077981010/
何で岸田森のスレが無いのか
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1076748778/
【名優】岸田森【怪優】
http://bubble2.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1022429345/
【追悼記念】中谷一郎スレ
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1080896385/
伊藤雄之助について私が知っている２、３の事柄
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1068295239/

他にもあるかもしれないけどageついでに。
新作の情報ないのかなあ。

あれは〇が〇ました。

岡本映画好きです。

地域限定ネタでｽﾏｿですが、新宿のツタヤには岡本作品がわりと揃ってます。
「斬る」「どぶ鼠作戦」「侍」「肉弾」「沖縄決戦」「ダイナマイトどんどん」「太閤記」などはここで借りて観ました。
このスレ読んで、「江分利満氏」や「ああ爆弾」も観なきゃなあと思いました（汗）

特に好きな岡本作品は「斬る」「独立愚連隊西へ」「ジャズ大名」などですが、
仲代達矢全開の「大菩薩峠」、大作だけどやはり岡本テイストの「いちばん長い日」「沖縄決戦」なども捨てがたいです。

「斬る」は自分の中では最高の時代劇だと思っている。土屋嘉男の裏切りも神山繁の爬虫類じみた存在感もみんな好きになってしまった…

斬るビル

殺人狂時代が好きなので、原作を読んでたんだけど結構面白い。
でもって、「今、映像化するなら桔梗信次はアベちゃんだなあ」とか
考えててふと気づいたんだけど、堤幸彦って結構岡本喜八好き？
何かセンス近いものがあると思ったんだけど。
殺人狂でいえば、電車のホームに人が落とされて絶叫、その直後
ステーキ生肉のアップ、とかいかにも彼もやりそうな気がする。

殺人狂時代、いい！大好きな作品です。
ハイネの詩を諳んじる殺し屋（久野征四郎・演）がカッコヨカッタ。

＞殺人狂でいえば、電車のホームに人が落とされて絶叫、その直後
＞ステーキ生肉のアップ、
この文章のテンポ、喜八映画っぽいですね（w。

殺人狂時代DVD出てくれんかねぇ。

殺人狂時代は何度観てもオモロイ。
でも仲代の決め台詞で（ラスト近く花火を背景に車から
去っていくところね）必ず笑ってしまうのはどうしてだ。

そろそろ新作の話、出んかね？

『助太刀屋助六』ぐらいの軽い作品でいいから40作目を是非！

「結婚のすべて」が放映されるというのであわててアンテナ立てたけど間に合わなかった

今月は「ある日わたしは」をCS衛星劇場でやっているのだけど
あまり面白みのある映画ではなくて残念だった。
岡本監督×上原美佐って結構多いんですね。

もう一回見たらなかなか面白かった「ある日わたしは」。
衛星劇場で８月１５日に戦争映画をいっさいやらないのは
韓国ドラマを放送しているからなのか。
「日本のいちばん長い日」でもかけてくれればいいのに。

「江分利満氏の優雅な生活」見た。このスレでは結構評価たかいけど、
前半は小気味よく、喜八らしい軽妙なタッチがいかった。
背景も昭和世代にはどこか懐かしいし。　　しかーし、
後半、直木賞受賞後の江分利のカラミ酒には随分と閉口した。反戦映画だったのかぃ。
ＮＨＫドラマのほうを昔みたことがあったので、ちょっと存外ですた。
優雅な生活らしさはＮＨＫドラマのほうがいい感じでてたなー。

あそこはもともと、部下と一緒に
閉口するためのシーンだろなw

「侍」が一番好きだ!!もう十回くらい見ている。伊藤雄之助がシリアスキャラ出てる数少ない作品。と言うかこれしか知らん。
そして今はダイナマイトどんどんを見ている…。

>>365
だって、戦時中は兵隊、戦後は会社にご奉仕、という戦中派世代のグチをユ
ーモアでくるんだのがあの映画でしょう？
ゲンナリする二瓶正也たち、という描写でバランスを取っているが、あのクダ巻き
こそが映画の本音だと思いますし。

だからこそ東宝サラリーマン映画の最高峰なんですよ。

ほんとはゲンナリしてるサマを笑えればよかったんだけど、
二瓶といっしょにゲンナリしてしまいますた。

最近妻夫木君のキリンビールのコマーシャルを見ると「江分利満氏の優雅な生活」を
思い出してしまうのは俺だけだろうか？
>>365
自分は原作を最初に読んでいたので別に違和感を感じなかったよ。原作も三分の一ぐらいは
戦争になぜなってしまったんだという回想部分だからね。

新作、製作延期になったようですが。

殺人狂時代マジ面白かった。
でも今では、多分テレビでの放送は無理だろうな。

でも想像したほどやばい内容でもなかったな

>>373
とはいえ、あの「精神病院」の描写や、
「基地外」を連発するのは、テレビ的にはやっぱやばいだろ？
ましてや最初に登場する殺し屋は、
トランプに仕掛けた剃刀での首切りだからな。
時期が時期だけにテレビでは無理だろ？

眼帯した和装の女の人、眼帯の下ってなんになってるんだったっけ
毒針？レーザー？

監督の近況はどうなんですか？
数年前TVインタビューで奥さんが横にいて通訳してたけれど。
もう新作はムリポだろうけれど、本でも書いて欲しいなぁ。

「助太刀屋助六」公開時のインタビューでは、こう答えているが・・・

４年に１本の五輪(オリンピック)監督だったのに、今回は６年も経ってしまった。
でも、次のはシナリオも３分の１ほど書けているし、もっと早く見てもらえるでしょう。

>>371でも触れてる新作は山田風太郎原作「幻燈辻馬車」。
一応クランクイン間近で準備してたが、ちょっと延期になってるみたい。

>>375
眼帯を外したら自動的に毒針が発射されるんじゃないかと。
最後、自分の手に毒針打ち込んで死んじゃったから、そんな感じですね。

>>377-378
レスありが�d。新作の予定あったのですね、
観てみたいよな、そうでもないよな、複雑な心境です。

「幻燈辻馬車」　直ちにネットで注文しちゃったよ！
透明エイリアンの映画は先送りかな？

そういえば８０年代には日活ロマンポルノを撮る企画がありましたね
製作発表も行ったはずだけど、今度はそういうことになりませんように・・・

>>381
＞８０年代には日活ロマンポルノを撮る企画

以前、他スレで聞いたけど、喜八組のスタッフたちが「ロマンポルノなんかおよしなさいよ」
と言って本決まりの前に止めさせたそうだ。東宝の人はプライドが高いのか？

低予算でも日活撮影所が使えるので、そんなに悪い映画にはならなかったと思うのだが。

幻燈辻馬車、山田風太郎の“明治もの”の中でも最高傑作ではないかと思う。

岡本映画になるとどうなるんだろう…ワクワク。

>>357
遅レスだけど、堤幸彦と比べちゃ、いくらなんでも喜八さんに失礼。

>>383
ワクワク、、、させておいて、昔の撮影所のようなスタッフワークができない。いい美術
が組めない。役者もいない・・・でｶﾞｶｰﾘと思ワレ。

>>384
「助太刀屋助六」観たから、だいたいのガカーリには耐えられる…と思う（汗）
いや、あれだって決して嫌いじゃないが。

>>385
やっぱり、歳にはかてないぽ。

>>384 - >>386

オマエラの日頃の生き方が伝わってくるようなレスだ･･･

こっちまでミジメで哀れな気分になるよ

なんだ、何かと思ったら
２ちゃんねる用語に反応したのか。

独立愚連隊、DVD化するんでしょ？

ま、ひらたく言えば意地ってぇヤツだ。

（・∀・）ｲｲﾖｲｲﾖｰ､ｿﾉｶｴｼ

>>389
先生！ソースが見たいです！！
（オタフク、ブルドックその他もろもろ調味料は不可）

「殺人狂時代」が岡本喜八監督によりリメイク製作されることが決定した。
なお、大阪の痴呆一家の要望により「殺人が特別に好きな人時代」に
改題されるので観覧の際にはご注意。
主演は本人の熱望もあって仲代達也氏が担当。往時を思わせる熱演だ。
溝呂木省吾を演ずるのはジェンキンス氏。

ジャズ板・「ジャズ大名」スレ
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classic/1031400159/

独立愚連隊がなかなかＤＶＤ化されんので遊撃戦を見返している

>>395
その遊撃戦の監督も務めた喜八組の名助監督、山本迪夫さんが亡くなりました。

＜訃報＞山本迪夫さん７１歳＝映画監督
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040827-00000062-mai-peo

喜八さんゆかりの人たちの訃報が最近多いよ・・・

本丸も危うくないかい？

山本迪夫って代表作は「血を吸う」シリーズかと思っていたが、記事に名前が出てないな

喜八作品の最高傑作って何だろうね?俺的にはああ爆弾なんだけどな。侍も良かったなあ。
て言うか、俺は伊藤雄之助が好きなのか…

(‘Å’)ﾉ400ｹﾞｯﾄﾃﾞｰｽ

ベスト３は、

　ああ爆弾
　独立愚連隊西へ
　暗黒街の弾痕

です。

オレは
独立愚連隊シリーズ（作戦シリーズ）につきるね。

あれが岡本の本質。

遠い海から来たクーの脚本も書いてるんですね。ううむ意外。会話が結構楽しく
出来ていたのは、脚本の功か原作の功か。

独立愚連隊も暗黒街もシリーズ物は見てないんだよね…
見るべきか否か。
ダイナマイトどんどんは見て損したな。

どーーんどーーん！！

あの当時、今レベルのCGがあったら、クーを監督が撮ってたかも知れないあるんだね
（´･ω･‘）

日本映画専門ｃｈでまた「２４時間まるごとアクション」やんないかなぁ
ほしいDVDが全部作れるのに・・

吶喊ってどうなの？
面白いでつか

>>408
幕末版「青葉繁れる」でつ。
エロとグロとギャグのすさまじい内容。
圧巻は官軍に虐殺された会津の人々を描写するセリフと（自分はこれで薩摩が嫌いになった）
砲弾飛び交う中でのセックツです。

『ジャズ大名』もけっこうイケルよ。

>>408
寝てばっかの（でも凄腕）スナイパーを演じた天本英世が良い味出してました。

>>408
手っ取り早く言えば、幕末期、身分の違う青年２人が、レイプ未遂などをしながら
童貞を捨てるまでを描いた映画です。キーワードは「キンタマ」です。

「近頃なぜかチャールストン」はどう？

>>412
さっぱりどうにも面白くなかったという記憶しかなかったのですが
再度観てみる気になりました

テレビドラマ『傷だらけの天使』には岡本監督も参加して欲しかったなぁ
軽快かつビター・テイストな青春ドラマはお得意だし（岸田森がレギュラーだし）

.

「やけに落ち着いていますね」
「責任取ってくれるんだろ？ 安心してるよ」

>>417は何の誰のセリフだったっけ？
あーっ、気になる！

独立愚連隊西へですよ

中丸忠雄

岡本作品をさんざん堪能したあとで「奇巌城の冒険」（谷口千吉）を見ると、

「中丸はいつ本性を現わすんだろう」とドキドキしながら楽しんで見れますた。

「斬る」もそれまでの岡本作品を見てれば中丸忠雄がいつ裏切るかとドキドキ
しながら見れますな。結局観客のそういう思惑を裏切ってくれましたが。

「日本一の若大将」ではいつ中丸が裏で西北大学と組んで
マラソンコースに次から次へと罠を

「戦国野郎」ではいきなりやられた。

ここはいつしか中丸忠雄を語るスレになりますた。

今日、近所のレンタル屋が店じまいセールやってた。１本３００円。
いってみたらめぼしいものはあらかた無くなってて、ボンヤリ邦画コーナーを
眺めていたボクの目に飛び込んできた「殺人狂時代」！！
もちろんチャップリンじゃないっすよ！喜八さんのですよ！！
あやうく気が触れそうになりますた。
よくみると「助六」や、東映ヤクザの極北「実録私設銀座警察」なんかもあって
もちろん買いました。
もうホクホクでつ。イェーイ！！

漏れも１５、６年前、レンタルの店じまいセールで
「性感極秘テクニック」シリーズを
３本ゲット出来たのには狂喜したなぁ。

>>427
ｲｲﾅｰ

清順・崑・喜八の日本三大じじい監督の中では喜八が一番好きだが…
三人ともいつポックリ行ってもおかしくないからドキドキです。

喜八っつぁんには90超えても頑張ってほしい。

質問

独立愚連隊シリーズがＤＶＤにならないのはなぜ？

東宝だから

抗議が来るから

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200405/gt2004050503.html

ところで、「英霊たちの応援歌」に言及が有りませんが、見た人居ませんか？

あまりひねった作りでは無かったが、公開当時大学生だったので、すごく共感
というか臨場感のようなものを感じた。

テレビドラマでは「昭和怪盗伝」が好きだなぁ。

東宝喜八BOXを3箱で出すとしたら
どういう構成なら売りやすいと思いますか？

ＢＯＸ１は殺人狂時代ＤＶＤ
ＢＯＸ２は天本英世写真集
ＢＯＸ３は毒ガスが噴出

ＢＯＸ１はああ爆弾ＤＶＤ
ＢＯＸ２は沢村いき雄写真集
ＢＯＸ３は椎茸詰め合わせ

ＢＯＸ１は大誘拐ＤＶＤ
ＢＯＸ２は水野久美ピンナップ
ＢＯＸ３はミッキー・カーチスのベストヒット集

これってガイシュツ？
http://www.spacelan.ne.jp/~kamenaku/yotei/yotei02.html

> 遺作第２弾のＳＦコメディのメガホンを取ることが最近決定。

嬉しい！！！楽しみに待ってます。

>>439
ﾜﾛﾀ

逝き男の椎茸は輝いてたね。

＞遺作第２弾のＳＦコメディ
小松左京・原作「日本アパッチ族」じゃないかな。昔、月刊シナリオに脚本が掲載された。（「映画評論」だったかな？）

人気作家Ｙ．Ｆって誰だ？￥

＞Y.F
船戸与一？

山田風太郎でしょ？

「アパッチ族」はクレージーだからこその映画企画だろ。

SMAP+Kinkiとかで作れるのならそれはそれで凄いが。

やはり独立愚連隊でしょうね、佐藤　充の脱走軍曹、中谷一郎の軍曹
中丸忠雄の副官、南　道郎の酒井曹長、コメディタッチの中に旧陸軍
が見事に描写されている、もうこんな戦争映画はつくれまい
軍隊体験者が生存していないのだから。
すかし、南　道郎は最高だね、大隊長離任で曹長刀を抜刀，肩に刀の
礼式でラッパ吹奏のとき、肩に刀の下士官礼式で軍刀の横に映る南の
顔は最高でした。

佐藤允なら知ってるけど

三船のシーンは駄目？

キンタマあるのかないのか！

ＳＦコメディとは、念願の透明エイリアンの映画かな？

448ですが三船の役は大隊長児玉大尉、大尉にしては貫禄ありすぎ
2作目の、西への平田昭彦が適役だった、粋な大尉。
加山雄三の農林学校出の少尉も結構決まっていたなぁ
西へのプロローグ軍旗先頭に連隊の行軍・・
歩兵第321連隊の為軍旗一琉を授く汝ら軍人・・天皇の声を模したナレーション
突如一発旗手に銃弾（旗手は監督岡本喜八）交代旗手軍旗をとって隊列離脱
イーアルサンスーイーアルサンスーの主題歌始まる、傑作だなぁしみじみ。

今は亡き私の父は大正十四年生まれでギリギリ軍隊経験世代でした。（って私の歳がばれるねｗ）
そんな父は戦争映画を見てイチャモンをつけるのが大好きで、やれ基本動作がなってないだの、
やれ軍服の着方がおかしいだの、あんなマヌケな歩哨がいるかだの一々文句をつけて怒るので
あります。

そんなに見ていて不快なら見なければ良いのにと思うのでありますが、さして映画好きでもない
のにテレビのみならず話題の戦争映画が上映されるとせっせと出かけて行ったのですから、やは
り父にとって軍隊は忘れがたい経験だったのでありましょう。

そんな父に言わせると、独立愚連隊シリーズに出てくる軍人や兵隊は「全然なってない」であり、
「この監督は若いよ、軍隊のかきかたがなってないよ」でありました。
では父はこの映画が嫌いなのかと言うとさにあらず、勝新の「兵隊やくざ」と並んで大好きだっ
たのであります。なにしろ二作目も嬉々として見に行ったのですからｗ
父は「あんなことは本当だったら絶対にやれない、でもな、あれは兵隊たちのおとぎ話なんだよ」
と言って笑っておりました。

当時この映画が上映された時の観客には父と同じように軍隊経験者が大勢いたと思います。
その人たちは軍隊を知らない戦後世代とはまた違う感慨をもって楽しんでいたのかもしれません。

>>451
あるワケないよ、パカだね！

>>437
売りやすさを考えると人気作品を各ＢＯＸにふりわけるのがいいのだろうけど。
１ボックス８作品入り　税込み３５０００円程度に抑えてもらって
製作年度順を基本として

ＢＯＸ１

結婚のすべて　　若い娘たち　　ある日わたしは　　大学の山賊たち
独立愚連隊　　　独立愚連隊西へ　　にっぽん三銃士おさらば東京の巻
にっぽん三銃士博多帯しめ一本どっこの巻　　近頃なぜかチャールストン

ＢＯＸ２

暗黒街の対決　　暗黒街の弾痕　　顔役暁に死す　　地獄の饗宴
月給泥棒　　　　青葉繁れる　　　吶喊　　　　　　姿三四郎

ＢＯＸ３

どぶ鼠作戦　　戦国野郎　　江分利満氏の優雅な生活　　ああ爆弾
侍　　　　　　血と砂　　　大菩薩峠　　　　　　　　　殺人狂時代

　
ＢＯＸ４

日本の一番長い日（２枚組　　斬る　　肉弾　　赤毛
激動の昭和史沖縄決戦　　ブルークリスマス　　大誘拐

座頭市と用心棒は大映ＢＯＸで。

しかし、殺人狂時代って今出せるのか？「基地外」って言葉連発
してるし。内容的にもかなり問題があるような希ガス。

>>453
「西へ」冒頭のナレーションも平田だったね

>>454
喜八ってあんたのお父さんより１つ年上で見習士官崩れですが何か？

>>435
テレビ初放映のときに見ました。
当時小学６年生　戦争時の最後のシーンには不謹慎ながらスカッとしました。

高校で先輩に「悪い日本映画の見本」と言われたけど
レンタルビデオで見直したら良い出来の方だと思いました。

>>458
戦地へ赴いた人なりのこだわりと割り切れなさがあるのでは？

>>456
ＢＯＸ3が弱い気がするのでエブリマンとブルークリスマスをトレード。

でも、殺人狂あるしなｗ

>>457
DVDで出す分には問題ないでしょ。

>>458
> >>454
> 喜八ってあんたのお父さんより１つ年上で見習士官崩れですが何か？

上映当時、見に行った父もまだ「若かった」ですからね。
そう言うことを言ってみたい年頃だったんじゃないでしょうかねｗ
一応亡き父のために弁護しておきますと、どの時点でかは判りませんが、監督さんの
プロフィールはちゃんと知っていました。
その辺も含めて岡本作品を熱心に追っかけていたようです。

>>459
多分そうだったんだと思います。
楽しみつつも経験者として一言いっておかないと気がすまないって感じでしょうかねｗ


どうも>>454は軍隊がよく書かれているというこのスレノ評価に弓引くような書き込みになっ
てしまったようです。
お気にさわられたのならどうかお許しを。

そりゃ実際の軍隊は『人間の條件』みたいなところがほとんどだったんだろうけど、
中には『愚連隊シリーズ』の雰囲気に近いところもあったのかもよ。
監督はあきらかにファンタジーとして『愚連隊』を描いてるが、まったくデタラメではないでしょ。

陸軍中隊長だった私の祖父（個人）の日記を見たら、『二等兵物語』を観に行って、
伴淳アチャコの新兵が隊長から腕立て伏せをひたすらやらされるイジメシーンに、
「ああいうことは開戦当初のころ士官学校出の将校がやらせていたもので、
映画のような終戦近くになると召集されてきた兵から将校に昇進した者が多く、
新兵のことを思いやって無理なしごきは控えたものだ」
と書いていた。部隊によって違いはけっこうあったのだろう。

（個人）って（故人）ね。

ＷＯＷＯＷでやった時の殺人狂時代のビデオを見てみたら
「キチガイ」は全部カットされていた。

最初に「時代背景がなんたらうんぬん」ってことわりを出して
ちゃんとやればいいのに。
ＤＶＤでもそれを希望

ウソォ！
じゃあ俺のビデオDVDで焼いてばら撒こう！

>>462
なるほど、お父様が見た修羅場はまた違ったもんだったんでしょうな
映画はフィクションでファンタジーではありますが
>>463氏のおっしゃるように、部隊や戦地、上官によっても変わるのでしょう

私もできれば左文字少尉や戸川軍曹のような上司のいる部隊（職場）にいたい
死人部隊にされて上層部にこき使われるのは嫌だけど
（つーか漏れ自身が職場で左文字小隊並みに捨石扱い
無茶な汚れ仕事ばかりが回ってきまつOTL）

465です。
止まらなくなって日本の一番長い日も見たら「ツンボ桟敷」もカットされていたので
466さんはそれもお願いします。

「暗黒街の対決」飛田でやってんだけど
行く勇気がない････

>>456
「暗黒街の顔役」が抜けてるぞ。

それに「座頭市と用心棒」は東宝が権利を持ってるし、バラ売りも出てる。

岡本喜八と鈴木清順と石井輝男って同い年なんだね。
それぞれ東宝、日活、東映で面白映画を量産してくれた。
カットの細かさと奇抜な演出でも共通してる。世代的なものなのか。

ワイズ出版から出た金子プロの本に数ページ取り上げられてます。

>>470
すみません。　暗黒街の対決と顔役暁に死す　で書いた気になってしまいました。
というかもとのお題からして読み間違った・・　　３ＢＯＸでの内容でした。

となると　初期＆暗黒街　　愚連隊＆時代劇　　戦争もの＆不入り３部作
「座頭市と用心棒」はそのまま単品売りを続けてもらうという事で。

１２月、時代劇専門chにて「着流し奉行」放映！

どら平太の主役の俳優さんが若い侍の役で出てるんでしたっけ？

とくりつ・・くれんたい？

26日に亡くなられた島田正吾さん、『日本のいちばん長い日』で森近衛師団長
の役を演じておられましたね。風格と貫禄が忘れられないです。合掌

「青葉茂れる」では、草刈まさおがひたすらイヤミな二枚めという役を
セルフパロディ気味に演じてて面白かった。
あとこの映画では岸田森が画面に登場しただけで場内がざわついたのを覚えている

るっくあぽんゆあだい！

>>473
不入り３部作ってな〜に？

江分利満氏の優雅な生活　ああ爆弾　殺人狂時代　の３本です。　んがっぐっぐっ

それでも「吶喊」とか「ジャズ大名」とかよりははるかに入ってると思うぞ＞麩入り

一番不入りだったのは「殺人狂時代」の配給収入2100万円。
ただし「肉弾」「吶喊」「ダイナマイトどんどん」
「近頃なぜかチャールストン」「ジャズ大名」の五本は
配給収入未発表なので、実際の不入り作は･････

東宝セレクションのラインアップをみると
『想い出の映画リクエスト』の結果ランキングから、
ボックスで括りやすい人気監督の作品をスルーして
発売しているように見える。

お、俺はダイナマイトどんどん好きだぜ！！？？

>>484
俺も好きだ。

>>484
菅原文太にとってもお気に入りだったらしい。文太＆喜八のコンビをもうちょっと見たかったな。

ダイナマイトでどんどん焼きしたら全員脂肪。

ダイナマーィ

どーんどーん

>>486
まるで喜八っつぁんが死んだかのような口ぶりだな

知り合いの映画監督から
イースト・ミーツの完成台本を貰う約束をした。
バンジャーイ！

「イースト・ミーツ・ウエスト」クラブ（だったっけ？）に入会した者は
皆 持ってるよ

>>491
あ、そうなの？　なーんだぁ。
その監督さんも２万円出資したって言ってたもんな。
でも手放すと言うことはそんなにレアなモノでは･･･

確かテアトル新宿での全作品上映時にロビーに置かれていたチラシでは
出資を募る内容を思わせるものだったけど、
実際に案内が来たらそれを否定していて友の会的なものになっていました。

私も４口・２万円申し込みました。
特典は、監督の入院でサイン無しになったその台本と、喜八カラー・ブラックＴシャツ
会報　前売り券　披露試写会でしたか、出演者を囲む会かへの招待
アメリカ撮影見学ツアーへの優待（実費２０万円くらい）

台本は５桁も刷るものではないですから珍しいですよ。

喜八作品で好きな役者さんは高橋悦史。
キャラクターは濃いけど、「吶喊」での烏組隊長の細谷十太夫や
「肉弾」でのアンニュイな風体の軍人役がインパクトあった。
あと、岡本組で名演技といえば中谷一郎、今福正雄、岸田森。
出てくるだけで、期待してしまう。

高橋悦史といえば「斬る」が真っ先に浮かぶわけですが。
喜八っつぁんってサル顔好きよね。
佐藤允も高橋悦史も系統は違うけどサル顔だし。

おお、確かにサル顔好きかもしれない。
砂塚秀夫とか樋浦勉とかもサル顔だね。

さる顔もそうかもしれないけれど
それ以上に、観客が共感したり肩入れできるキャラのほとんどは
「頬こけ」系の顔ですよね

「頬こけ」系を集めた映画が「近頃なぜかチャールストン」かな。
老人役ばかり集めてあれだけ面白い映画を作れるのは、喜八さんしかいないと思う。
「ドジ刑事」も本田博太郎以外考えられないくらいハマリ役。

本田はかなり浮いてたような気が････

　　　　　ウ　　　パ　　　ー　　　！

「近頃なぜかチャールストン」の本田博太郎は浮いているのではなく
意図的に浮かせているのだと思ったけど・・・・

この人、「大誘拐」では画面に出てきただけで
おかしくって仕方が無かった。
あれこそは意図的に浮かせたおかしさですよね

任務の方が重たいです

では、新年第一のレスは私がもらっておくよ

コアな喜八ファンでも意外と知らない事実･･･
劇場版「科学忍者隊ガッチャマン」で、総指揮として名前がクレジットされている

みんな知ってるけど禁句なんだよ

>>74でガイシュツ

クレジットだけで、実際は何もやっていないということ。
だから、「フォービートのアルチザン　岡本喜八全作品集」でもあえて触れないでいる。
竜の子プロとしては、「宇宙船艦ヤマト」（舛田利雄）にあやかって、
有名監督の名前をどこかに入れておこうとしただけだったんだろう。

黒犬だね。

ヤフオク仕入れた
「ああ爆弾」を見ているけど
あの当時でこんなに飛ばしていたら
付いてきた客はいたんだろうか？

面白い。

松原
父ちゃん〜♪（楽

いたさ。

「キッドナップブルース」（浅井慎平監督）に喜八監督出演してるね。
例によってサングラスかけてるから、表情がはっきり分からないけど・・・

出演作も結構あるね。

独立少年合唱団(2000)
夜明けのランナー(1983)
キッドナップブルース(1982)
黒木太郎の愛と冒険(1977)
僕は天使ぢゃないよ(1974)

【前代未聞】■奈良県警吉野署を騙し男■
元龍貴2ｃｈ武道板運営者（通称プロ固定）２ちゃんねる内のコテハン名は、
Master◆Foscyjlk9M 万有愛護　反射道　天下無敵　入身転換術
武道家のカレー　Food and Contact　合気上げオフ会
（２ちゃんねる武道板オフ会関西地区主催者）
※尚、２ｃｈ運営が削除してくるので、早い目に読んでください。

■元龍貴奈良県県警吉野署名誉既存捏造事件全貌■
大阪市中央区南船場１−１４−７アインズビル南船場一階コンタクト（飲食店）自営の
元龍貴は、２ちゃんねる武道板運営人で、スレッド削除や閉鎖できる身分で
ありながら、自分が書き込みした誹謗中傷を隠ぺい工作し、一方的に誹謗中傷された
「被害者」を装って、２ｃｈ住人を訴え逮捕までさせていた事件が明るみにでた。
それらの事実は、奈良県警吉野署にある元龍貴の事情調書として完全に保存され
もしこれが本当なら、これほど明確な証拠はない。尚、元龍貴はその後も約2年間に
わたって、２ちゃんねるの過去ログや悪徳商法マニアックスをも巻き込み、逮捕させた
者の住所 実名を２年以上もの間晒し続け嫌がらせするという悪質なる犯罪行為が
継続中あり、その他の事件としても○ヤフー掲示板では、タイへの海外旅行客に
詐欺・脅迫・買春斡旋・ピンハネ行為買春現場写真を奥さんに送りつけるとの脅迫。
○運営の権限を乱用しての、空手団体白蓮会館への名誉毀損誹謗中傷やその関係者の
職場である愛媛県庁職員への実名での誹謗中傷事件など数多くの凶悪悪質陰湿
な余罪がある。元龍貴が２ちゃんねるの武道板管理運営（プロ固定）であるという証拠は、
現在数十個以上保存 されているようで、これらすべてが事実であれば実刑まで
食らう確立はかなり高いだろう。今後の事件の経過が楽しみである。

>>511
利重剛の『ZAZIE ザジ』にも、チラっと出てましたぞ　

>>508
♪松原父ちゃん〜の歌は「おそ松くん」で
チビ太が学芸会の回で歌ってました。
あれが「あ々爆弾」のパロディであることが分かった人間って
どのぐらいいるんだろうねぇ。

>>514
見てないけど「あ々爆弾」のパロディっておもしろそう

では、そのパロディを転載。

松原とうちゃ〜ん、き〜ゆるチビ太〜
イヤミーとチビ太ーとけんかして〜
イヤミーのとくいな空手チョップー
チビ太のとくいーなハンマー投げ〜♪

>508
あの頃だから、客がついてこれたんだと思う。
ATGとかが気合いを入れていた時代だし。

若い人が上の世代にやってしまいがちな思い違いでありますな。

「ああ爆弾」の♪松原父ちゃん〜の歌がすでにパロディだろうによぅ

この映画、桜井浩子と二瓶正也が出ていて嬉しかった。

唱歌の「海」の替え歌は、60年頃のプロレスブームと安保騒動の頃に流行しはじめ、
当時のＮＨＫの番組などでも紹介されて、子供達の間で相当にポピュラーなものだった。
砂塚秀夫が「あ、ボクもその歌知ってます」という台詞もそれを踏まえてのもの。
決して「ああ爆弾」がオリジナルというわけではない。

>>521
歳いくつですかぁ？

>>522
愚にもつかん茶々入れ坊主のオマエは
円周率を「３」で計算する世代っぽいな・・・・

喜八監督ってふっくらした顔の女優さん好きだと思う。
上原美佐、団令子、雪村いづみ、大谷直子、千波恵美子、古館ゆき･･･
ついでに娘もふっくら顔。

男は痩せが好きなのか
今福　天本　岸田

>>525
江原達怡も痩せてるよね。

そういえば男の太っちょといえば、小川安三だけかな？
あとはみんな痩せているというか、ガリガリ系だね。

大木正司、堺左千夫、佐藤允･･･

やせてるからこそ「西へ」でフンドシ一丁になっても様になる。
ふっくらした愚連隊なんてヘンだからね。

イーリャンサンスーイーリャンサンスーイーリャンサンスーウー

寺田農、ミッキーカーチスもお忘れなく。

しかも、加山雄三、田中邦衛、仲代達矢、高橋悦史、中谷一郎、草野大悟、
伊藤雄之助も「痩せ」という印象が強く無いのに「痩せている」と括れてし
まう気がする。

寺田農の「肉弾」での上半身裸は痩せすぎ。

何年か前にスカパーで「独立愚連隊」のTVドラマ版みたいなのやってたんですが、
たまたま観ただけなので、題名が思い出せません。
判る方いませんか？

周りの皆はアイツに少しだけ感謝した。
食事の量が少しだけ増えたからだ。
その証拠に彼らの誉め言葉を聞いてみよう。
「おい、アイツのチンポコでっけえなぁ！」

>532
「遊撃戦」でしょ。

>>534
そうです、これです
DVDも出てたんですね
ありがとうございました

今日、トビタ東映で「ダイナマイトどんどん」観てきた。
２０年前は大傑作だと思ったんだが、今観たらさほどでもなかった。
漏れも歳をとったのかなぁ。。。。

このスレの未読が５つ以上あると

「うわっ、ついに・・・・」

と不謹慎なことを思ってしまうのは漏れだけですか？

黒澤んときが、さほど騒がれなかったよねェ。
市川昆と鈴木清順なら、それなりにニュースになるだろうけど
喜八っちゃんは微妙････
まぁ、このスレが急激に伸びる事態が来ないよう祈ろう。

私も一緒だ。確かに一瞬ビクッとするなあ。
「どぶ鼠作品」が未だに観られていない。たまーに上映あったとしても
遠方だったり都合が合わなかったり。観たいなああ。

>>「どぶ鼠作品」

禿しくﾜﾛﾀ

お蔵入りの作品か？＞「どぶ鼠作品」

はじめまして。ワタクシ、カルと申します。
このたび日本映画の名ラブシーンを紹介するブログはじめ、そのご挨拶でお邪魔させて頂いた次第です（^ ^;

ビデオ＆ＤＶＤのレンタル、および購入の際に参考になる情報を随時発信していく予定です。
岡本監督については大谷直子の「肉弾」はぜひ取り上げたいと思ってます。

もしよろしければ、ぜひ遊びに来てくださいね！
http://blog.livedoor.jp/lovescene/

>>どぶ鼠作品

幻の名作と呼ばれています。
っていうかｽﾏｿ

雷門ケン坊age

桜田門の変でいいなおすけを討つ侍の苦悩を描いた作品って岡本作品でしたよね？
これを深夜放送で途中からだったんですが見てるとどんどん魅せられてしまいました。
でも作品名をチェックできなくてずっと心にしこりがあるので知ってるかたおられませんか？
ぜひご存じの方よろしくおねがいします。m(_ _)m

>>545　「侍」です。
http://www.jidaigeki.com/prog/100379_000.html

即レスありがとうございます！
ストーリーも面白かったし、三船敏郎の演技もたまりませんでした。
座頭市も三船さんが主演をなされた方の作品をみて面白かったので、こういう昔の邦画にハマりそうです。

でもまだどこから入っていいのかわからないっていうのが正直なところなのですが、
もしよろしければお薦めの作品を教えていただけないでしょうか？

岡本作品の入り方というか楽しみ方って多彩ですね。
１．初期〜中期の痛快アクション系活劇にハマるパターン。
２．「日本のいちばん長い日」からＡＴＧ３部作あたりの戦中派悲喜劇をしみじみ・・・のパターン。
３．「殺人狂時代」「ああ爆弾」「ジャズ大名」等のフォービート系。
４．伊藤雄之助や岸田森等個性派俳優をひたすら追い求めるパターン。
５．堺左千夫や小川安三等東宝系俳優をまとめて追い求めるパターン。
あなたはどのパターン？
三船敏郎追求型はありかな？

>>547
岡本作品に限ったことではないが、ひとりの監督を追いかける場合、ＣＳ／ＢＳ／地上波
などの放映で目についた作品、近場のレンタル店で見つかった作品を片っ端から観る。
可能なら、劇場上映をこまめにチェックする。

急がば回れ、これがいちばんの王道ではないでしょうか？　ちなみに、岡本作品のソフト化は以下を参照。
ＤＶＤはまだ僅かだが、ビデオがけっこう出ていたと思う。
ttp://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=119949

とはいえ、喜八さんも８０年代以降はだいぶ辛いかな？　８０年代以降の某作品しか
観たことのない人に、往年の岡本喜八の話をしても「フーン」という対応しか返ってこなかったorz　

私が最初に観た喜八作品は「独立愚連隊」です。
愚連隊ものと近い「血と砂」は三船敏郎がカッコいいのでおすすめです。
そして、愚連隊シリーズの次に「斬る」を観ました。
>>547さんは「侍」から入っているので
「大菩薩峠」→「斬る」もいいかもしれません。

「ああ爆弾」「江分利満氏の優雅な生活」「日本のいちばん長い日」も
おもしろいです。

「遊撃戦」の廉価版ＤＶＤが4月に出るってのは既出？

レスしてくださったみなさん、ほんとうにありがとうございます。

>>548
『侍』にハマったのも何かの縁だと思うので、同じ時代活劇のようなものから入っていこうと思っております。
ベタなのかもしれませんが三船さんを中心に観てみようかとも思案中です。
しかし岡本作品てジャンルの幅がかなり広いんですね。
タイトルは聞いたことや見たことのある作品もありますし、興味をそそりますよ。

>>549
はい、これからはよりテレビ欄のチェックを欠かさないようにしなくては！
普通の９時から流れる映画の時間帯では放送の期待はできそうもないんで意識してないと見逃しちゃいそうですものね。
本当はレンタルビデオで片っ端から見ていきたいのですが、田舎なもので近所のレンタル屋がハンパなく高いんですよ('A`)
サービスデー利用しながら少しずつ制覇していきたいと思います。
あとあのアドレスもかなり助かります。参考にさせてもらいますね。
>>550
なるほど！
『大菩薩峠』と『斬る』ですか。
レンタル屋で置いてあったらこの２作品をまずは観てみたいと思います。

他に紹介してくださった作品もタイトルからしてかなり気になりますし、ぜひ観たいですね。

金銭と時間等でなかなか一気に観れないもどかしさはありますが、みなさんの情報を参考に楽しまさせていただきます。

ほんと早く観たいなあっ。

また観おわり時間が取れましたら顔を出したいと思います。

ほんとクレクレカキコだったのに暖かいレスと情報助かりました！

助太刀屋助六から喜八に入った俺は若い喜八ファンなのでしょうか

助六で喜八オールスターズにしみじみしなかったら、
若い喜八ファンに認定。

オールスターも何も初めて見た喜八が助六ですよ。
そこからジャズ大名→独立愚連隊→斬る→エブリマン氏とズブズブに。
半年かけてやっと劇場公開作の1/3くらい見れました。

喜八監督って映画監督というか音楽家的なイメージがあるんですよ。
作品自体に独特のリズムというか。
なので、黒澤映画とか深作映画とは一線を画して、ラグしているような
快適さがあるんです。
喜八作品を見始めたばかりの人は出来るだけ多くの作品を見てください。
確かに江分利満氏でズブズブでしょう。そのあたりで中毒？

音楽的というかテンポの良さが見てて気持ちいい。

10年前くらいの「週刊朝日」で
「オウム真理教を予言した映画がかつてあったことが判った」というスクープで
「殺人狂時代」が紹介されてたな

亡くなったって聞いたんですがガセですか？

本当のようです。合唱｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

岡本喜八さん死去　「独立愚連隊」などの映画監督
http://www.sankei.co.jp/news/050219/bun046.htm

あ、ついに…　今の時代81はまだちょっと早いなんて贅沢な物言いでしょうか。
合唱

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=FLASH

映画監督岡本喜八さん死去　鳥取県出身、８１歳
【13:29】　「日本のいちばん長い日」などで知られる映画監督の岡本喜八（おかもと・きはち、本名喜八郎＝きはちろう）さんが１９日午後、死去した。８１歳。鳥取県出身。


数々の素晴らしい作品をありがとうございました・・・・合掌。

マジかよ・・・･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

合掌・・・仲代さんのコメント聞きたい

南無南無

2ch内リンク

映画監督岡本喜八死去
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1108789734/

【訃報】映画監督の岡本喜八さん死去　戦争、喜劇映画で人気
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1108789741/

「侍」が大好きでした・・・･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

数々の名作を残してくださり、ありがとうございました。
心からご冥福をお祈り致します。

ヤフーを開いて真っ先に目に入ってきました。

８１歳って…まだまだじゃん。･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

最近の死亡記事の中では最もショックだよ…
ご冥福をお祈りします。

合掌・・・。
今晩は殺人狂時代をみます。

お疲れさまでした…本当にありがとうございました、合掌

一度、小田急線の中で岡本監督を目撃して、
居ても立ってもおられず、向ヶ丘遊園で降りたところを追いかけて、
声をかけ、握手していただいたことがある。
「『ああ爆弾』が大好きです！」と言うと、
「ああ、あれはね、普通のサスペンスじゃ面白くないから音楽入れてね」
なんて気さくに立ち話に応じてくれた。
その時はじきに『EAST MEETS WEST』の準備に入るころで、
「次はアメリカで撮るんだよ」
と嬉しそうに語っていた笑顔が忘れられない。

きっと、もうじき40作目が観られるのだ、と確信していたのだけど……
合掌。

独立愚連隊西へ
が好きでした。

なんとなくまだまだ御活躍されるだろうと
思っていたのに
残念です。

御冥福をお祈りいたします。

今しがたニュースを見て飛んできたよ･･･
御冥福をお祈りします。

ばかやろーばかやろー　ねずみのばかやろー

病気をね、しましたからね。
最近はずいぶん相貌も変わられて痛々しかったような記憶がある。

パワーのある人っていう印象があったから、
結果的に遺作になってしまった『助太刀屋助六』はちょっと物足りなかったかも。

自分のＨＰに随分昔に『沖縄決戦』の感想文をうぷしたんだけど、
自分でも忘れてしまった今朝になって突然「レビュー見ました」なんていう
誰だかわからない人からのメールが届いたりして、虫の知らせだったのかなー。

グッドモーニング・ゴジラだったか何かに掲載されている『獣人雪男』の撮影スナップ。
岡本監督だけカッコイイスキースタイルでバシッと決めていて煙草か何かくわえていて、
随分カッコイイっつーか態度のデカイ助監督って感じだったのかも。
『大学の山賊たち』ってのは岡本監督がモデルだったとか読んだような読んでないような希ガス。

ご冥福をお祈りします（涙。

そういえば
一般にはあんまり評価高くないけど
（どうなのかな）
ダイナマイトどんどん
なかなか好きな映画です。

さようなら、監督。
でも、作品は不滅ですよ。永遠に・・・

今、ご訃報を夕刊で拝読しました。ショックです。自分は『姿三四郎』
の青春の輝きが大好きでした。監督の作品から映画の楽しさとダイナミ
ズムを学びました。　　　　ありがとうございました。　

合掌

私の今迄の４０年とちょっとの人生の中で、
熱烈なファンレターというものを２通だけ書いたことがあります。
岡本喜八監督と黒澤明監督に宛てたものです

喜八監督からは、こちらが恐縮するほどの、とても有り難くて、嬉しくて、
声をあげて喝采を叫びたくなるような、心のこもった、思い遣りのある、
お人柄の素晴らしさを偲ばせる返事を頂くことがで来ました。

私の生涯の宝です。　本当に有難うございました。

深く、深く、ご冥福をお祈りします

浅草東宝は速攻で追悼特集を組むように。

ああ、悲しいなぁ・・・合掌。

今年の夏も、あちこちで「日本の一番長い日」が上映されるであろうが、
ひときわ感慨深いものがありそうだ。

合掌、ですねえ……。

>>575
＞態度のデカイ助監督って感じだったのかも。
助監督時代から人気者だったことは、マキノ雅弘、関沢新一、金子正且、小林桂樹ほか
いろいろな人が証言していますよ。デビュー作に三船をはじめ、スターたちがこぞって友情出演したのもそのため。

ちょうど10年前、新宿の映画館で特集上映があった時、
劇場のロビーでお姿をお見かけして、恐る恐るプログラムにサインをお願いしたところ、
嫌な顔ひとつせずに
（あの「岡本喜八」の「岡」の字が、ピースマークの笑顔の様に見える独特な字で）
日付とサインを書いてくださり、その上握手までしてくださいました。

そしたら僕の後ろに行列が出来てしまって・・・。
行列を見て奥様が「あらあら大変」と言って椅子を持ってきて監督を座らせ、
監督はその椅子に腰掛けながらひとりひとり丁寧にサインをし、かつ握手をなさっていました。
後にも先にも、有名人を見かけてサインをお願いしたのはあの時だけでした。

今夜はあの日監督と一緒に観た「日本のいちばん長い日」を観る事にします。
監督のあの、おだやかな笑顔サインと酒を酌み交わしながら。
監督、お疲れ様でした。

生命の充電に必要な快楽は、それ相応の徳なくして多くを得ればその人の魂を荒廃へと導く
結果となります。金銭はそれ相応の徳なくしてこれを使えば、知らず知らずの内に浪費せら
れて間もなく貧しさが訪れることとなります。
反対にそれ相応の徳が備わればこれら総てのものを生かすことができます。快楽はそれ相応の
徳のある者がこれを得れば人生に興味と活力を添えることになるのです。金品はそれ相応の
徳のある者がこれを使えば必ず人を救うことになります。
人として意識で人格を高め徳を積まないと、様々な危機や災いから逃れ幸せを掴む事は無理だろう。
この出典は ttp://www.d7.dion.ne.jp/~tohmatsu/ 危機が近し心して暮らそう。

ついにこの日が来たか、という思いでいっぱいです。
新作を楽しみにしていたのですが････
心よりご冥福をお祈りします。

今このスレに来て知ったよ。新着が２７もあるんだ、最近のスレの
流れから初めて観た喜八作品のことで盛り上がってるのかなと。
死なないと思ってた。ショック。悲しいです。

板のトップに上がっていたから
もしや？とは思ったが・・・

痛恨ですな。

奥さんは健在なんだろうか？
中みね子さんだっけ。

映画は全然面白くなかったけど一応
心よりご冥福をお祈りします。

まだ生きてたんだ…苦しみが終わって良かったね…

ガッチャマンはかなりの汚点だったけど一応
心よりご冥福をお祈りします。

「日本のいちばん長い日」がずっと大好きでしたが、1991年の「大誘拐 RAINBOW KIDS」も又良かったな。
映画を観ていてる間中、不思議な心地良さを感じた。

御冥福をお祈りします。

独立愚連隊よ永遠に！・・・合掌。

２本も企画を残して死にやがって、使えない爺だ



・・・・・・・・・・・・｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

喜八ー！
おれ、おまえが一番好きだった。
忘れねぇ、絶対に。。。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/fuho/20050219/ftu_____fuho____007.shtml
故岡本喜八氏の旅立ちの会
映画監督
　故岡本喜八氏（映画監督、本名喜八郎＝きはちろう、１９日死去）の旅立ちの会　
２５日午後１時から川崎市多摩区南生田８の１の１、春秋苑で。喪主は妻みね子（みねこ）さん。

｡･ ﾟ･｡* ｡ +ﾟ｡･.｡* ﾟ + ｡･ﾟ･(ﾉД`) うわああああ

ttp://www3.nhk.or.jp/news/2005/02/19/d20050219000079.html
映画監督 岡本喜八さん死去　　映像あり

オリンピック監督

>>595
あんた、イイ人だな｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

亡くなられたんですね。
初めて見たとき「斬る」のリズミカルなカッティングにはぶったまげました。

ご冥福をお祈りいたします。

>>537

・・・・・・・・・・・・｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

すいません榎本さんの最高傑作って一般的に何と思われてるのでしょうか？

ご冥福をお祈りいたします。

>>604
榎本孝明さんならば天河伝説殺人事件ですかね。
岡本喜八監督の最高傑作に関しては皆、一家言あるので難しいのですが

日本のいちばん長い日　独立愚連隊　大誘拐

一般的にはこんなところでしょうか。

喜八映画の最高傑作は
『ジャズ大名』
と
『ダイナマイトどんどん』

>>606
NHKのニュースではその３つが紹介されてたね

本当に面白い映画を有り難う、岡本監督。
さようなら。



合掌。

先ほど大好きな「独立愚連隊西へ」を涙ながらに観ました
仲の良かった仲間の皆様と天国でも面白い映画を撮っていてください

ご冥福をお祈りいたします
貴方の作品が大好きです、有難うございました

江分優雅って代表作じゃないの？

実は「ブルークリスマス」と「近頃なぜかチャールストン」が
好きなんですが。代表作になるのかなあ。

いま「殺人狂時代」観終わった。
これから「ああ爆弾」と「吶喊」を観ます。
今夜は徹夜で追悼観賞でつ・・･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

「独立愚連隊」と「独立愚連隊西へ」を見ようと思ったら。ＬＤプレーヤーが壊れた（泣）
今夜は「どぶ鼠作戦」と「血と砂」のビデオだけで我慢（涙）

>>604
榎本喜八かぁ、オリオンズミサイル打線の安打製造機だな（笑）

これでDVD化が促進されるのならしめたものよ！
けれど東宝ケチだから死んだくらいではDVD出さないかしら？

>>616
穏やかじゃねぇなぁー

>>612
俺もチャールストン大好きだYO!

下世話な話だが、８０年代以降の４年に一度の「オリンピック監督」になって以降の喜八さんは、
どうやって生活していたの？　あんまりＴＶも撮ってないし。ＣＭとかやってたんですか？

年金とか

哀しい、というより、ひどく残念でならない。
同じ時代に生きられたことを感謝。

ＣＭもやっていましたし、（お酒のＣＭでは真田広之さんと共演もしていましたね。）
家のローンも終わっていたでしょうから普通に暮らす分には悠々自適だったのでは。

でも映画の製作費用を自分たち（喜八プロダクション）でひねり出すために
奥様の並々ならぬ努力があったことと思います。

619さんはもうお給料を頂いているご年齢の方ですか？

　山田風太郎の「幻燈辻馬車」を読んでみようと思います。
　岡本監督だったら、こんな風に撮っていたんじゃないか、あんなふうにつないでいたんじゃないか。
　なんて考えながら。

>622
でも、大作「大誘拐」の時は本当に資金繰りに苦労して、悩んだ末家を抵当に…。幸いﾋｯﾄして手放さなずに済んだらしいけど。超面白い映画だけど、原作読んでると、本当はこう撮りたかった、でも予算的に無理だった…って感じで観てて悔しかった。

>>622
いや、私のことはともかく（苦笑）、喜八さんは借金で大変だったイメージがあるので・・・。
映画監督など何かと出ていくばっかり。だから崔や井筒もＴＶなんか出てる。
往年のギャラが高い頃も、大抵の人は蕩尽して何も残さなかった。

もっとも昔の監督は作品数が多いので、二次利用がけっこう入ってくるらしいですけどね。
邦画なので１本あたりは安いが、積もり積もるとバカにならない。

本来は、自分で制作会社を持ち出資したり現場を請け負うのは自殺行為ですよ。
他人のカネで撮り、ワガママは利かないかもしれないが、ＴＶでも何でもいいから雇われ
に徹するのがいちばん経済的には堅い。仕事が途切れないように気配りもしてｗ
だから、ＡＴＧに深入りせず何でも撮り何でも自分の色に染めてきた市川崑などが、
処世術的にもいかに凄いか、という話にもなるわけですw

喜八さんの場合、「ＥＡＳＴ　ＭＥＥＴＳ　ＷＥＳＴ」では大変なことになったそうですが、
最後にフジと日活を騙して（？）「助太刀屋助六」が撮れただけでも幸せだっ
たかな・・・。あんまりこういう言い方をすると失礼か・・・。

>>624
本編も、７０年代以降は企画も吟味されていたね。たぶん、ＴＶとかお好きじゃなか
ったと思うんだよね。もっと多いかと思っていたら少ないし。ＴＶだと、現場で使える
時間も余り無かったみたいだね。
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/7675/tv.okamoto-kihachi.html

「昭和怪盗傳」「幽霊列車」は佳作らしいが未見。「着ながし奉行」は仲代は重いが快作。
「太閤記」などは、初放映時は完全史実無視のラストに呆れたが、もういちど観てみたいね。

結局、本編で撮りたいものがあるなら、苦労してでも自分で現場を持つしかない、ということかな・・・。

>626
「幽霊列車」って土曜ワイド劇場初期の作品ですよね。新宿TSUTAYAで見掛けたような…。追悼企画として日曜洋画劇場で近作か放送ｺｰﾄﾞ触れない往年の名作やって、土ワイか昼間の再放送枠で幽霊列車やってくれたら、テレビ朝日ネ申なんだけどな。

>>627
土曜ワイドがらみだと、「昭和怪盗傳」をもう一回見たいな。
確か「昭和」の方は土曜ワイドの初期ラインナップに入っていながら
なかなか放映されなくてじれったかったような記憶がある。
仲代達矢と田中邦衛の丁々発止のやり取りも良かったし、
ビデオ化されてないのが残念だなー。

628
神崎愛が可憐で可愛かったねえ。岸田今日子も良かった。

で、追悼放映はないの？

さっきスカパーで「侍」やってた。
来月は「赤毛」。

見損なった…、あんな奴だとは思わなかったよ…、がっかりさせやがる…。

「助太刀屋助六」「昭和怪盗傳」「着流し奉行」「幽霊列車」は特集上映で
スクリーンで見ることが出来ました。
これらは予算的、時間的に こじんまりとした印象を受けるのは確かですが
紛れも無く「映画」でした。

「幻燈辻馬車」は、映画化のことを知らずに読んでも主人公に仲代達矢が浮かんでくる。
本当に惜しい！！！

監督の講演には２度、行ったことがあります
実にカッコイイひとでした

>>633
ほんとに「幻燈辻馬車」、ラストシーンが目に浮かびますよ

>「助太刀屋助六」「昭和怪盗傳」「着流し奉行」「幽霊列車」

ああ、この辺のテレビ作品はまだ観てないんだよね〜。
喜八ファンとしてはまだ楽しみが残っている、ということなんだろうが……

新　作　が　観　た　か　っ　た　yo！

企画進行中だった映画はどうなるんですかね。
黒沢みたいに、有志が遺志を継いで映画化したりしないかな

あるとすれば誰が監督だろうね

訃報をきき慌ててきました。
きっと、東見西みたいなへなちょこなのじゃない
陽性活劇をまた撮ってくれると思ったのに･･･（-人-）

幻燈辻馬車の話があったのか。
観たかったよ。

心の準備はしていたが…やっぱり悲しい。
全作ＤＶＤＢＯＸとか出ないかな…
出ないだろうな…

>>637
チャールストンつながりで利重剛ではないかと。
とりあえずお別れ会に利重が来ていれば、その可能性大ではないですか？

「助太刀屋助六」が最後の映画になったのは残念だが、
でもあの映画では仲代達矢、小林桂樹、天本英世、佐藤允と、
当時健在の喜八組の俳優たちの出演で、何か実際の予算以上に贅沢な味わいの作品になっていた。
天本氏もこのあと亡くなったし、佐藤氏とは些細なことから喧嘩して
ずっと絶好状態だったと聞くが、この映画の前に和解して、もう一度仕事ができたのだから。

>>641
利重かァ
作風的にやらないような気がするけど、ちょっと観てみたいな

>>642
ふーん、佐藤さんとケンカしたのか。
でも佐藤さんが「ウワハハハ」って言いながら頭かいて収まったのかな

代表作の一つを誤字るという大変な失礼をした>>539です。
貸し出し中でほとんどの作品が手元にないけど、殺人狂時代を見ながら
監督を偲んでいます。大好きだったし、これからも大好きです。

藤子や赤塚、石ノ森などの漫画家は皆
喜八さんのファンだった。
あとタモリも熱狂的なファンだったな。
もちろん漏れも大ファンだったさ････

「助太刀屋助六」だって、もっと元気な内にやれせてあげたかった・・・
糞みたいな映画にはホイホイ金出すくせに、本当に面白い映画だけを撮り続けて来た
喜八監督にお金を出してくれる所がないなんて・・・
ホント悔しいよ・・・

東宝セレクション。
人気投票ランキングの中でセットで括れないような作品は、ひとまず出尽くした。
今月が駅前、社長シリーズで。次が篠田正浩。
夏には成瀬巳喜雄がでるらしいから、残りは
若大将シリーズ、無責任男シリーズ、溝口健二、そして岡本喜八。
今年中にはなんとかなりそう。

いま訃報を知った。

まじでショックだ。orz

喜八さん、あんたおかしな奴だったよ・･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

月並みなこと言うなぁ！



……勝手に死んじまいやがって……(ノД`)

>>641
佐藤允の息子って線も。
「助六」のメイキング監督もしてたしね。

喜八組（男優・東宝時代のみ）

三船敏郎・・・・・・死去
鶴田浩二・・・・・・死去
仲代達矢・・・・・・現役
小林桂樹・・・・・・現役
佐藤允　 ・・・・・・現役？
中丸忠雄・・・・・・現役？
天本英世・・・・・・死去
伊藤雄之助・・・・死去
二瓶正也・・・・・・傷害事件の後消滅？
堺左千夫・・・・・・死去
フランキー堺・・・死去
加藤武　 ・・・・・・現役
北村和夫・・・・・・現役
中谷一郎・・・・・・死去
寺田農　 ・・・・・・現役
頭師佳孝・・・・・・現役？
田中邦衛・・・・・・富良野
山崎勉　 ・・・・・・現役
江原達怡・・・・・・現役
小川安三・・・・・・引退？
砂塚秀夫・・・・・・引退？
山本廉　 ・・・・・・死去
高橋悦史・・・・・・死去
岸田森　 ・・・・・・死去
井川比佐志・・・・現役
久保明　 ・・・・・・現役？
今福正雄・・・・・・現役
草川直也・・・・・・引退？

三橋達也・・・・・・死去
黒沢年男・・・・・・坊主
加山雄三・・・・・・？
ミッキー安川・・・？
岡田祐介・・・・・・デビルマン社長
草野大悟・・・・・・死去
笠智衆　 ・・・・・・死去
田崎潤　 ・・・・・・死去
東野英治郎・・・・死去
東野孝彦・・・・・・死去
大前亘　 ・・・・・・引退？
当銀長太郎・・・・引退？
睦五郎　 ・・・・・・現役

（女優・東宝時代のみ）
団令子　 ・・・・・・死去
越路吹雪・・・・・・死去
新珠三千代・・・・死去
司葉子　 ・・・・・・現役
星由里子・・・・・・現役
雪村いづみ・・・・現役？
菅井きん・・・・・・病気療養中
大谷直子・・・・・・現役

えええええ！
たった今訃報知ったよ！
なぜかたまたま都築道夫の『なめくじに聞いて見ろ』（『殺人狂〜』の原作）読んでた
んだけど、虫が知らせたか？
惜しい人を亡くしました・・・。

おれはリアルタイムの喜八初体験は「幽霊列車」だな。浅茅陽子が
田中邦衛のふとんに飛び込んでくるとこなんか、子供ながらにチンコ
勃っちゃったよ。これがメチャクチャ面白くて岡本喜八の名前を覚えた。
当時はビデオもＢＳも無い時代だから、ぴあを買ったら名画座で喜八
の名前を真っ先に探したよ。それで数年の間に殺人狂時代とか
ああ爆弾とか肉弾を見た。肉弾は、これを涙無しに見れる奴は、少なく
とも日本人じゃないよね。これも大谷直子の脱ぎっぷりがよくてエロ
かった。それにしても喜八映画の場合、いい脚本を手堅く演出するって
んじゃなくて、どうでもいいような話を演出家の個性、というか味でみせる
映画ばかりだから、もうこういう映画をみられなくなるっていうのは
つらいね。誰もマネできないというより、これをやると単なる喜八のマネ
でしかないわけだから。

>>653
平田昭彦も入れてあげて

>>653
神山繁、樋浦勉、ミッキーカーチスも健在ですね。
田島義文、久野征四郎さんも健在です。（引退されてるかもしれませんが）

あああ、新作が観たかったyo！
『幻橙辻馬車』は封印されてしまうのか？
相米が撮るはずだった『壬生義士伝』は、
滝田洋ニ郎がバトンタッチして、
つまらん作品に仕上がったものだが……
なので、利重剛にバトンタッチとかはやめて。

キングレコード、岡本喜八DVDコレクション復刻してくれんかなぁ。
たかが4年前なんだからマスター残ってるだろ。
幽霊列車見たいよ〜〜〜。
あと着流し奉行のDVD化はどこに要望だしゃいいんだ？

独立愚連隊西へ
どぶ鼠作戦
殺人狂時代
斬る

こんな、わくわくするようなアクションものを撮れる日本人は、二度と出ませんよ。。。
ありがとうございました！∠（｀･ω･´）

岡本喜八。
生前の景山民生が絶賛してたな。
「虎口からの脱出」は喜八映画に
インスパイアされた所も大きいとか・・・

筒井康隆も「馬の首風雲録」で喜八作品を参考にしたらしいね。

船堀で「血と砂」が26〜28日に上映されます。

焦った！見越したのかと思ったら、三船特集か。

浅草東宝で４月に何週かに分けて追悼上映やるみたいですが、どなたか情報
あります？

15年ほど前に出ていた著名人が選ぶ邦画ベスト１００みたいなので
赤塚不二夫先生がベスト1に選んだのが「西へ」で嬉しかったんだよな〜

「戦国野郎」も役者一人一人が活き活きしていて楽しいんだよな〜
東宝さん早くDVD発売してくれないかな〜

喜八っつぁん………･･･。｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

えーと、皆様お悲しみのところ誠に申し訳ないんですが、
こちらに来た岡本喜八とかいう魂、引き取って貰えないですかね？

え？私ですか？
私はまあ、地獄でヒラのリーマン鬼やってる者なんですがね。

ええ？岡本監督を地獄に落とすとはケシカラン？
そりゃ誤解ですよ、貴方。
最初は熨斗をつけて、ご丁寧に天国にお送り申し上げましたですよ。
それがね、まあ聞いて下さい。
岡本さんより前にこの人の悪友が天国に行っちゃったのが運の尽き。

単品ならね、スペインに魅せられたおじいちゃんとか、
風車の弥七でお茶の間を沸かせた性格俳優さんとか、
まあ、天国の風紀を乱すこともないんですがね。
こういった俳優さんたちを束ねる人が来たからさあ大変ってもんですよ。

いきなり天国の頭領が青い血を持った天使を大虐殺するような映画を作ってですね、
天国でばら撒くですよ。青い血疑惑が晴れたら、今度は天国人口調節委員会で、
頭のおかしい天使が罪のない天使を地獄に落とすとかですね。

で、まあそういったことをやるんで仕様がないから地獄に落としたらですねぇ、
今度は岡本さん、地獄で映画を作るんだとか言って、私ら鬼の家を抵当に入れて
映画の制作費を稼ごうとするわけですよ。

すげー迷惑なんで、あと２００年くらい人間世界で引き取ってもらえませんか？

♪どこへ行っても鼻つまみ　ハイッ！

朝日の夕刊に載った記事で、山風ものを手がける企画があったというのを知って、
いったい、どの作品を？と訝ってたら、「幻燈辻馬車」だったのですね・・・

>>653
二瓶氏は一杯引っ掛けた帰り道、路上駐車中のDQN女に注意したところ逆ギレされ、
近くの警察へ連れて行った途端「不当逮捕だ」とお縄を頂戴された被害者。
現在はマンション経営で悠々自適の生活を送る。

「侍」で伊藤雄之助が裏切り者を処刑するときの音って、「椿三十郎」
の音をそのまま使ってないか？

>>652
利重よりは向いてるかも
いちおうアクションみたいな作品撮ってるし

子供の頃テレビで観た
ゴリラ顔が主役の戦争映画
中国が舞台
ゴリラが火鉢を握り締めるシーン
忘れられなかった
タイトルも何もわからなかった
大学生になり
それが独立愚連隊ではないかと思い
岡本作品を観まくりました
以来私設岡本組の一員です
でもその映画は
やま猫作戦でした、、、、
ついでに上映してね

CS時専で「赤毛」
http://www.jidaigeki.com/prog/100545_000.html

訃報が入ってから４日で157レスもついた･･･。｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

追悼と称してここ３日で「殺人狂時代」「吶喊」「侍」を見た。
んで今「独立愚連隊西へ」を見終わった。
こんなにも明るい作品なのになぜか泣けてきた。
しかも”イーリャンサンスーイーリャンサンスー♪”と歌いながら行進する
底抜けに明るいラストシーンで・・・。

今頃すまん。ずっと規制で、書き込めなかったのだ..。

初めて観た監督の映画は「ブルークリスマス」
それ以来、新作が上映されるたびに、映画館にかけつけました。
映画を観てると、楽しそうに撮っておられる監督の顔が浮かんじゃって、
もうそれだけで幸せでした。
もっと監督の映画が観たかった。
ご冥福をお祈りします。

都築道夫『なめくじに聞いて見ろ』、昨夜読み終わりました。
解説が喜八監督だったのは予想外だったので嬉しかった。
半分愚痴っぽい内容だったけど、監督自身も『殺人狂〜』は気に入ってたみたいだね。

追悼でどっかで上映しないのかなぁ？

新文芸坐あたりがやってくれそうな気もする。

活動屋・岡本喜八監督逝く


　得体の知れね監督だったが、また日本映画の巨星が一人逝きたんずや。
いつか雑誌の紹介記事で、屋根裏の三角形の書斎に座る監督の姿ば見て、なんとかっこいい
風貌だべうと感心したものだったんずや。
頭に厚いタオルのようなものば巻き、まなごが透けて見えるサングラスが決まっていたんずや。

黒澤監督にアドバイスされたことで、「助監督には、頭で稼ぐ奴と走り回り、足で稼ぐ奴がいるけ
ど、足で稼いだ方が長続きするぜ。」「監督になりたきゃ、脚本ば書くことだよ。一日1枚書きゃ、
1年で365枚の長編ができるよ。」と言われたんだんず。

黒澤映画の中では、最も好きなのは「七人の侍」だつうね。映画の要素、醍醐味がふんだんに
あり、活劇としておもしれと話していたんずや。幼少の頃の原点は「姿三四郎」とジョン・フォード
監督の「駅まっこ車」だつうね。確かに「独立愚連隊」（1959年）は、中国の北方前線の話なのだ
ばって、どごが西部劇ば感じさせんずや。

主役の佐藤充が冒頭にまっこで疾走する場面の音楽は、どごが「隠し砦の三悪人」ば彷彿させ
んずや。それもそのはずで制作年代も近く、佐藤勝さんが音楽担当だ。

劇場で、岡本監督の「座頭市と用心棒」ば見た時は、前評判に裏切られた失望感があったんず
や。２大俳優おどげちらの顔も立てようとして、かみ合わず中途半端に終わってらと思ったんずや。

◎ 助監督時代・・・「暁の脱走」（1950年、監督：谷口千吉、脚本：谷口、黒澤）のとき、セカンドか
サードについていた時、映画の中で主役の池部良と山口淑子が逃亡する場面で、機関銃ば撃ち
そこない上官にビンタば食わされる役が岡本さんだと記憶していだよ。

◎ 姿三四郎の再映画化
☆ 黒澤監督「姿三四郎」（1943年、東宝）「続姿三四郎」（45年、東宝）
☆ 田中重雄監督「姿三四郎」（1955年、東映）「続姿三四郎」（同）三四郎：波島進、波島さんといえ
ば、東映の「怪人20面相シリーズ」の明智小五郎役でわの世代には懐かしいんずや。「♪ぼ、ぼ、
わらは少年探偵団〜」の主題歌！
☆ 内川清一郎監督「姿三四郎」（1965年、宝塚映画=黒澤プロ）三四郎：加山雄三、矢野正五朗：
三船敏郎で、原作に忠実な作品であったんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずや
んずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんず
やんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやん
ずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずや
んずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんず
やんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやん
ずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずや
んずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずやんずや。

☆ 渡辺邦男監督「姿三四郎」（1970年、松竹）三四郎；竹脇無我
★岡本喜八監督「姿三四郎」（1977年、東宝、143分）三四郎：三浦友和、矢野：仲代達也、村井半助：
若山富三郎、檜垣源之助：中村敦夫。正・続ば1本にまとめたもの。わはまだ見ていねが、岡本監督
独特の解釈があるつうね。

岡本作品は、時代劇・西部劇・サラリーマン物・ギャング物・戦争物などジャンルが広く、スピーディ
ーでスカッとするものがあるが、わにとってつかみ所がない、いまだ未知な映画でもあるので、これ
から代表作ば見ていきたいと思ってら。

マジで追悼特集やってください。
新聞やＴＶでの扱いが小さすぎます。
毎日の夕刊には昨日コラムがあったけど・・・

日映専で「追悼岡本喜八監督、２４時間まるごと岡本喜八」！！！










を希望

日映専での追悼岡本喜八監督は四月。詳細は明日中までに決定＆発表。ＨＰに注目！！

>>682-683
どこの方言か知らないが、中身は
どっかの本を丸写しにしたような内容空疎な雑文だなｗ

浅草東宝追悼上映

4/2　１ビート喜八青春物
9　２ビート喜八アクション
16　３ビート喜八代表作
23　４ビート喜八時代劇　
30　有島一郎

有島は関係ないね。コピペバレバレ。

>>684
だって二流監督だもん。

ふーんw

そんなに、かまって欲しいか。

ＮＨＫ・ＢＳ２での放送だが・・・

岡本喜八監督追悼・遺作「助太刀屋助六」を急遽放送します。

19日に亡くなった岡本喜八監督を追悼し、
急遽、遺作「助太刀屋助六」を
2月27日（日）後11:00〜深夜0:30に放送いたします。

「助太刀屋助六」（２００１年）〔カラー〕
岡本喜八が監督、脚本を務める痛快娯楽時代劇。
あだ討ちの助太刀を商売とする風来坊の助六は、頼まれもせずに
あだ討ちを手助けしながら日本各地を流れ歩いていた。
数年ぶりに生まれ故郷に里帰りをすると、ちょうどあだ討ちが行われようとしていた。
さっそく助太刀を試みたが、あだの男は助六の生き別れた父親だった・・・。
真田広之が豪快に助六を演じ、脇役にも豪華キャストが勢ぞろいしている。
〔監督・脚本〕岡本喜八
〔出演〕真田広之、鈴木京香、村田雄浩、小林桂樹、岸田今日子、仲代達矢　ほか

日刊スポーツ、通夜の報道なしだよ。
やっぱり朝日系は信用できないなあ。
それともモリシゲが行かないと「大物」と認められないのか？
（ものすごーくイヤだが）

テレビドラマでは、土曜ワイド劇場でやった「昭和怪盗伝」と「幽霊列車」も面白かった。
「昭和怪盗伝」には、「影武者」に出る前の隆大介もチョイ役で出てる。
なんか、今朝の芸能ニュースでお通夜の様子をやってたけど、韓国の自殺した女優より
扱いが小さいのが腹立つな。
まあ、いまのワイドショーなんて３０代女性を中心につくってるから、そういう世代に
知名度の高い芸能人は大きく扱われるけど、そうでないのは本当に片隅に追いやられるからな。
なにはともあれ、ご冥福をお祈りします。

八千草薫って何に出てたっけ？

>>696
「ブルークリスマス」。パリロケには谷口千吉もついてきたという。
先輩が一緒で、喜八さんもちょっと困ったのかな。

>>696-697
「英霊たちの応援歌」にも出てた。
特攻隊員たちが寝泊まりする小学校の教師役。

岡本氏の全盛期を知る世代は50代以上か

追悼してくれるのは嬉しいが、助六かぁ。BS2。

『激動の昭和史、沖縄決戦』以降、作品の質が落ちたように感じる。
東宝の製作中止が影響したのかな？

NHKなら持っているであろう、現場ドキュメントが見たい

「大誘拐」公開時に（旧）文芸座2で全作品上映したことがあった。
当時学生だった私は毎日通ったが、古いプリントは退色や損傷がひどくて、
監督が舞台挨拶にみえた時に壇上から
「映画というものは年月が経つとピンク映画になるのですね」
とジョークをとばしていらしたのが印象に残っています。

追悼してくれるならピンク映画よりもDVD化を希望したい。
DVDにするんだったら新しくプリントも焼くかな。

ザ・ワイドで葬儀の模様を生中継してた。
通夜の映像やみね子夫人へのインタビュー、
夫婦で出たテレビ番組のVTRなど30分近く特集してた。

ＴＶ局の現場の人間が喜八知らないのは　よくわかった。

>>704
「ザ・ワイド」、日本映画の監督の葬儀にしては、ずいぶん力が入っていたね。
モノクロの撮影風景が紹介されたが、作品はなんだったのだろう。
八千草薫、緒方拳、風間トオル、加山雄三、永島敏行などのインタビューと、
小林桂樹の追悼の言葉が流れた。
棺を担いでいたのは岸辺一徳、嶋田久作、風間トオル、山下賢章など。
会の司会に本田博太郎、献花する参列者に石上三登志、大林宣彦の姿もあった。

>>703
それは９１年の上半期頃でしょう？　それ以後、ソフト化などもありけっこう新しいプリント
が出てきたはずですよ。それでも、カラー作品などは古いままで辛いものも多かったね。

ソフト・ＴＶ放映用のマスターを起こす際も、ネガからダイレクトにテレシネする
場合にはプリントは焼かないからな。ニュープリを経由してマスターに起こすケースもあるし、この
あたりはどういう区別で行っているのか、いまだによくわからん。

私的な話。俺が昔付き合っていた映画マニアたちは、なぜか喜八さんを好きではなかった。
ハ○ミさんが誉めていなかったせいだろうか？（口ではハ○ミを軽蔑しつつ、影響受けまくりの
ヤツらだったしな）　色々と映画に関する情報交換もしたので感謝はしている。
だが、喜八さんも全てが面白いとは言わないが、「江分利満氏の優雅な生活」や「殺人狂時代」の面白さを受け
止める感受性が無いとは、今にして思えば偏狭な連中と付き合っていたもんだよw　

>>706
たまたま、「ザ・ワイド」に好きな人や、喜八さんの恩のある人がいたんじゃないの？

俺はＴＶ屋は大嫌いだが、たまには愛情の籠もった取り上げ方をする場合もあり、
そういう時はホッとするね。

出棺する時に「スタート！」の声。
見てて泣いてしまったけど、スタジオにいる無関心な
コメンテーターの適当な感想は無い方がよかったな。

>>707
以前はダイレクトにネガテレシネが主流だったが、最近は一度ポジプリントを起こすケースが多い。
これは色調などのチェックがしやく、色補正なども容易だからだそうだ。

ハスミとシネフィルの話、いろんなスレで書いてますな。おおむね同感だけど。
瀬川昌治をホメて、岡本喜八を観ない感性はよくわからんね、確かに。

>>708-709
そう、たぶんスタッフに好きな人がいたんだろうね。

娘の旦那が日テレプロヂューサーだから。

娘はもう女優やってないんだっけ。

既出かな？日本映画専門チャンネルで大特集

【4月放送作品】
《4/2（土）よる8時〜「24時間まるごと岡本喜八」》
結婚のすべて／暗黒街の顔役／独立愚連隊
独立愚連隊西へ／戦国野郎／ああ爆弾／肉弾
日本のいちばん長い日／ダイナマイトどんどん
ＥＡＳＴ　ＭＥＥＴＳ　ＷＥＳＴ
※わが映画人生〜岡本喜八監督インタビュー

【5月放送作品】
若い娘たち／暗黒街の対決／暗黒街の弾痕
どぶ鼠作戦／江分利満氏の優雅な生活
侍／大菩薩峠／吶喊／ブルークリスマス
にっぽん三銃士おさらば東京の巻
にっぽん三銃士博多帯しめ一本どっこの巻
青葉繁れる／大誘拐

【6月放送作品】
ある日わたしは／大学の山賊たち／顔役暁に死す
地獄の饗宴／月給泥棒／血と砂／殺人狂時代
斬る／赤毛／座頭市と用心棒／姿三四郎
激動の昭和史　沖縄決戦／近頃なぜかチャールストン

八千草薫は「侍」でケイジュの嫁をやってるよ

ザ・ワイドで、葬儀の様子を見たけど、
出棺の時に、棺を担いでいた嶋田久作が
伊藤雄之助に見えて、ドキっとした。

「科学忍者隊ガッチャマン」の総指揮を担当した岡本喜八は三流監督

「科学忍者隊ガッチャマン」の総指揮を担当した岡本喜八は三流監督

「科学忍者隊ガッチャマン」の総指揮を担当した岡本喜八は三流監督

「科学忍者隊ガッチャマン」の総指揮を担当した岡本喜八は三流監督

「科学忍者隊ガッチャマン」の総指揮を担当した岡本喜八は三流監督

「科学忍者隊ガッチャマン」の総指揮を担当した岡本喜八は三流監督

>>716
で？

>>716
んで？

岡本喜八って評価が高すぎないだろうか？
ttp://blog.livedoor.jp/epson22/archives/14860793.html

荒らしと承知で反応してやるとだな、
>>716
>>719
おめえらのようなやつを香典泥棒ってんだよ。
せめて四十九日が済むまではおとなしくしてるのが普通の人間だ。

うほっ、いい啖呵…

『幻燈辻馬車』は『ローレライ』次第だが、樋口真嗣とかはどう。

樋口は１０年早い。
溜めが無い上に軽い。
テンポの良さとカッコイイアングルは認めるが。

>>723
>>テンポの良さとカッコイイアングルは認めるが。

それだけでもいまの映画界には貴重な才能。

「黒澤は『赤ひげ』まで」だとすると喜八はどれまで？

俺的には「殺人狂」か「肉弾」かな。
「斬る」あたりは微妙。初期のスピーディさに欠ける感じがしてさ。

庵野秀明さん、日産車の中で犬とじゃれ合ってないで貴方の出番ですよ。

「ジャズ大名」や「大誘拐」も
それなりの味わいがあってよかった。

>>720
激しく同意!!
でも喜八監督に言わせればこの程度の荒らしは、
「大したことはない。」
というところか・・・

もう一言言わせてもらうと・・・
三流監督じゃキネ旬の年度第２位、３位を連続では取れないよ。
客観的に見ても一流監督じゃん。
･･･この辺で怒りも静めよう。
故人も望まれないはずだ。

>>728

うまい！
「肉弾」見てえ。

水木しげると並ぶ鳥取の偉人の一人です。（個人的にはいつか組んで
映画作ってほしかった）
しかし、県内のレンタルビデオ屋には、五本くらいしか
ビデオがない・・;0;独立愚連隊がないなんてどうよ・・。

独立愚連隊歌、イーリャンサンスーじゃなくて
イーアルサンスーです。

隊歌名は「粋な大尉」。

「岡本喜八さんに大山パネル贈る」
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20050221-00000012-sph-ent

葬儀に飾られた大山の絵はテレビで見たけど見事な出来栄えだった。
描いたのが背景画家の島倉二千六氏だと知って納得。
この人は雲や山を描かせたら日本一の背景画家。

「故・岡本喜八監督のお別れ会…４１作目の存在が明らかに」
http://news.goo.ne.jp/news/sanspo/geino/20050225/120050225007.html

「幻灯辻馬車」の次は前から撮りたいと言っていた特撮を使わないＳＦコメディだったのか。
ぜひ見たかったねえ。

餡泥井戸

そんなのはるなぁ、また悲しくなるだろ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

喜八映画ってテンポはいいんだけど脚本がつまらん。
あと無駄なシーンが多い。

>>738
さっきＮＨＫ−ＢＳで放送していた「助太刀屋助六」は無駄は皆無だよ。自作のＴ
Ｖ映画「仇討ち　助太刀屋助六」（６９・自分は未見）のリメイクですね。

これ、限られたセットでお金の掛からない話として選んだのだろうな。仮に現場に
制約があったとすれば気の毒ではあるが、名匠の遺作は余計な贅肉のない、
撮影所時代を思わせるテンポのいい佳作でしたね。

よく考えれば、途中まで別々の空間（地面の上と下）にいた助六（真田広之）とお仙（鈴木京香）
が、顔を合わせてすぐに意気投合するのはデタラメもいいところなんだけど、それ
までに両人の行動と気持ちをじっくり描いてあるし、テンポがいいので気にならない。

「助六が棺桶によく隠れる」と聞いていた岸部一徳が、目の前に棺があるのに
気づかないのもデタラメだが、これもユーモアで押し切ったね。
鉄砲が当たらないのは都合が良すぎる、とも感じるが、これも、すでに片目を潰
しているので的を外した、という伏線は敷いてある。

実際には岡本みね子さんが撮った（？）のかもしれないが、すっとぼけた喜八
タッチが全編に横溢する快作だね。このレベルの作品が普通に撮られていた
時代、というのもあった訳なんだが・・・。

アンドロイドって丹下左膳のことだろ

今さらだが
>>713見て思った
この際、スカパー導入するしかないか・・・

つーか、地上波で追悼番組は無しですかそうですか

http://www.nihon-eiga.com/0504/0504_01.html

去年の夏ごろアンケートに24時間まるごと岡本喜八希望って
書いて送ってたので希望が叶ったんだけどなんか悲しいです。

>>740

> 鉄砲が当たらないのは都合が良すぎる、とも感じるが、これも、すでに片目を潰
> しているので的を外した、という伏線は敷いてある。

映画館で数回見たきりなので確証はないんですけど
鉄砲の弾を抜いたと思わせるような描写があったような気がするんですが？
勝手な脳内補完だったらスマソ。

いや、それはラストに狙撃された、屋根の上の鉄砲のはず。
岸部一徳の弾は抜いてない。
まあ、あれは桶に当たったという事だろうけど。

>>745
あ〜〜、別のシーンでしたか。
はずかすぃ〜（*｡*）

どこかで探して見直してきます。
失礼しましたー。

80年代に東宝はなして撮らせなかったんだろう

東宝にいないから

いい機会だからこの際スカパー入ろうかなぁ・・・
むかーし名画座でた雪村いずみ主演の
初期作品が凄い好きでまた見たかったんだけど
ビデオにもなってないし見る機会無くてなぁ。
あと上原美佐唯一の主演作（だと思う）の
「ある日わたしは」がどうしてもまた見たい。
演技は下手なんだけどメチャクチャ可愛いくて
なおかつ気品があるんだよなぁ、この映画の上原美佐って。

地上波ＴＶの追悼上映は望めそうにないから、
せめてもの追悼の意味で、早いとこ1000レス
達成しましょう。
荒らし無しで達成したいね。

「助太刀屋助六」
4月30日にもう一度BS2で放送だそうです

「イースト・ミーツ〜」がひどい出来だったから
「助太刀屋助六」を観るのが怖かったが、
思ったより面白くてホッとしたのを覚えてる。
特に前半のテンポはよかったなぁ。

スレ立てして１年半弱。
喜八っつぁんのファンが意外と多かったのは嬉しかったです。

特別企画【アルチザンよ永遠に　鬼才・岡本喜八　特集】
去る2月19日に急逝された岡本喜八監督を偲び、監督のリズム
“フォービート”になぞらえ４週に渡り特別上映を行います。

4/2　１ビート：キハ印の変化球な青春
（1958）結婚のすべて
（1958）若い娘たち
（1959）ある日わたしは
（1960）大学の山賊たち

4/9　２ビート：活劇＜アクション＞はリズムだ！
（1959）独立愚連隊
（1960）独立愚連隊西へ
（1960）暗黒街の対決
（1959）暗黒街の顔役

4/16　３ビート：「お国のために」なんてクソくらえ！
（1967）日本のいちばん長い日
（1968）肉弾
（1963）江分利満氏の優雅な生活
（1991）大誘拐

4/23　４ビート：西部劇の夢　サムライ・ウエスタンの確立
（1995）EAST MEETS WEST〜インターナショナル・バージョン〜
（1963）戦国野郎
（1968）斬る
（2001）助太刀屋助六

EAST MEETS WEST〜インターナショナル・バージョン〜は、監督が
テンポアップのために編集しなおした貴重なディレクターズ・カット版です。

浅草新劇場で｢赤毛｣見てきた。いまさらだけど、岡本喜八の新作が見られないのかと思っただけで泣けてきたよ。

>>753
相変わらず見事なタイトルとラインナップですな。

行きたいけど行けない･･･。

映写技師はベテランさん担当でヨロ（ｗ
（何度途中で明るくなったことか･･･）

200 名前： 42219 [sage] 投稿日： 05/03/12 12:10:01 ID:F3pEN1zn
「独立愚連隊西へ」読売テレビ(3月22日深夜2:33〜5:20)
「独立愚連隊」wowow(５月)

おれも赤毛観てきたけど、三船プロの喜八つぁんは足取りが重たくてちょっと個人的には評価が下がる

「赤毛」は三船が馬鹿過ぎてイライラするｗ

>>757
おれは三船プロの三本は結構好きだな。
「侍」の愚直な男の哀しさ、「赤毛」のチャーミングさ。
「血と砂」は三船の演技、本当にしみじみといい。

４月には全国の喜八ファンが浅草東宝に集結、ですかね。

The Sword of Doom
ttp://www.criterionco.com/asp/release.asp?id=280

http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html

文芸座では全作品上映予定みたいですね。
映画館で観てないのが何本かあるから土日にやってくれたら観に行こう。

仕事休んで浅草東宝行きたい。
でも、行けない。
会社の皆様、私を浅草東宝に行かせて下さい。

上の者、浅草東宝へ異動を命ず。

>>762
>>681の予想が当たって良かった良かった。

なぜラインアップに「英霊たちの応援歌」だけがないんだろう？

製作の１２チャンが出さなかったからだよ。

上映可能なフィルムが残ってないからかも。

黒澤追悼の時は『夢』のフィルムが廃棄のため無くて、
フィルムセンター所蔵のを上映していたけどどうなんだろうか？

ほんとだ。気が付かず全作品と書き込みしてすみませんでした。
英霊たちの応援歌がまさに映画館で観てない作品なのだけど。

４月６日にキングレコードからDVDが値下げ再発されるから？

>>767
１２チャンに限ってそんな意地悪はしないよ。
ラピュタ阿佐ヶ谷では上映してたし。
と、マジレスしてみる。

今ふと思ったんだけど・・・
喜八映画って、男のコレクションアイテムみたいな感じがする。
戦車のプラモデルやパイプみたいな・・・
喜八映画の話で盛り上がれる女って想像できない。
まあ、映画のジャンル自体がそうと言えばそれまでだけど・・・

なんとなくわかる

>771 一緒に｢殺人狂時代｣を観にいって大ウケしてる女を ｢この娘は逃がしたらイカン！｣とおもって、女房にしちゃった俺の立場は・・・・。 逃がしときゃ良かった気もするが。

>>773
罰当たりめ！

>>773
おまいが肩じゃなくてアソコに埋めてるからウケてたとか

浅草ゲスト
4/2　金子正且
4/9　佐藤闘介
4/16　なし
4/23トム・コタニ

だそうです。

浅草東宝の喜八オールナイトにはほぼ必ず顔出していた♀ですが。
そうですか、ここにはアニさん方しかいらっしゃらないんですか…。

一番好きなのはといわれると答えられないくらい万遍なく喜八映画を
愛しておりますです。
喜八監督の戦争アクションを見た後だと、何故か同世代の日本人監督の
同ジャンルが「かったりー｣と思えてしまう自分です。

血と砂、、三船曹長大暴れ。

よみうりてれび

3/22独立愚連隊西へ
1960年・日本116分　加山雄三　佐藤允
3/29江分利満氏の優雅な生活
1963年・日本103分　ノーカット　小林桂樹　新珠三千代

「西へ」はノーカットじゃないみたい。まー仕方ないか。

>>777
伊佐山ひろ子さんハケーン。

ttp://www.ne.jp/asahi/hp/mastervision/
回顧上映が終わったらソフト化も!

SFも撮ってましたな。ブルークリスマス　ところでアンドロイドって？

>>782
ヒューマノイドですな。
出演者のラインナップから見ても、受け身で撮った作品という印象。
個人的には、草野大悟氏が出演しているので好きですが・・・

24時間まるごと岡本喜八が迫ってくる中、スカパー導入しようか迷ってるオレがここにいる・・・

入っちゃいな！
伊藤雄之助がおわい船に乗って語りかけてくるよ。
”日本は負けちゃったよ”って

>>784
「アンドロイド」ってのは、「幻灯辻馬車」の次回作として予定していたシナリオのこと。

日本のいちばん長い日のＤＶＤが七月に発売するみたいね。
けど単品。ＢＯＸ出ないのかなやっぱり。

>>787
「日本のいちばん長い日」は例のアンケートをとった東宝セレクションという
シリーズで、監督の死去の前から決まっていた。
ＢＯＸかどうかわからないけど、何らかのリリースはあるんじゃないの。

>>779
西へも放送時間からしてノーカットのような感じだけど…
どっちにしろ2本とも10年以上昔に劇場で見たっきりなので楽しみです。

>>788
監督のオーコメ取ってあったら奇跡だが。

>>777

結婚してください！

>>791
童貞を捧げるなら楽器残して死んでいかないと

♪おハ〜ルさん♪

関西在住の友人に>>779の2本の録画頼んだ
届くのが楽しみだ

おはるさんもいいけど・・・
第２あけぼの楼のうさぎさんに童貞を捧げたい・・・と
中学２年のとき肉弾を見て私は思った。

東宝スタア　団令子

ttp://that3.2ch.net/rmovie/dat/1099853489/

ttp://dvd.eigaseikatu.com/dvd/166484/
7/22か。

「幻燈辻馬車」のキャストで、仲代達矢、緒形拳、岸田今日子 以外を知っている人いませんか？
何しろ美女と美少女が何人も出てくる原作だから、誰をキャステイングしていたのか
ちょっと気になる。

原作の主人公は確か４０台だったはずで、７０過ぎの仲代達矢は似つかわしくないはずなのに
仲代達矢以外には考えられないのが不思議だ

それより何より早く脚本を出版して欲しい。
あの、枝葉の部分がやたらに多い（それが面白いんだけど）原作を、一体どんな形で
脚色したのかを早く読みたくて仕方が無い。
未映画化シナリオをまとめて出版する計画ってあったよね？

権利関係とかよくわからないけど
日の目を見るといいね。
ttp://www.spacelan.ne.jp/~kamenaku/yotei/yotei02.html

お龍：川原亜矢子
麻子；鈴木京香
三島：岸部一徳

倅は忘れた。シナリオには具体的に載ってたが全員ではない。

>>798
小林桂樹と真田広之も出演予定だったと聞いた
緒形拳はインタビューで「日本刀をフェンシングのように扱う悪役」でオファー
があったと答えてるので、柿ノ木義康だと思う
真田は干潟蔵太郎だったのではないかと推測

ありがとう！

不気味な味を出せる岸部一徳 が三島ってのは絶妙な配役かも。
お龍が川原亜矢子ってのは意外でした。（個人的に中谷美紀・希望）
小林桂樹は おそらく晩香先生かな。素晴らしいラストシーンになったことでしょうね･･･

そうそう、小林桂樹＝晩光センセ

倅は真田ではなかった。

２度、喜八映画の主役を張り、演技も体技もできる真田広之が干潟蔵太郎では
もったいないので、赤井景韶ではなかったかと推測。

風間トオルや利重剛も壮士の一人として出てきそうですな

「EAST MEETS WEST」では、はしゃぎすぎだった竹中直人も
たいこもちの松のや露八だったら（体型はともかく）適役だったかも。

age

ぼくの父ちゃん　　３年Ｂ組岡本金八

ぼくの父ちゃんは映画バカです。会社から帰ってくるといつも白黒の映画をみています。
「こんなの、どこが面白いの」ときくと一生懸命説明してくれますが、よく分かりません。
そんな父ちゃんが地球温暖化の影響で、日本でマラリアになりました。それから父ちゃん
は、寝床のわきに扇風機を置くようになりました。熱が出ると、「こんなときに持病のマラリアが！」
と叫んで、扇風機を手で払います。おかげでうちは１年間に扇風機を５台も買い換えました。
ぼくが「なんで扇風機を壊すの」ときくと、父ちゃんは「映画の真似なんだよ」とにんまり笑います。
そして「金八、いつか一緒におわい船に乗ろう」といいます。ぼくはおわい船という言葉を知りません。
でも、いつも父ちゃんがかわいそうで「うん」と答えてしまいます。

日本映画専門チャンネルのホームページにある
岡本喜八コーナー、えらく力が入っていますね。

>>807
いい仕事してるよな。
ポスター陳列も感謝感激ですよ

浅草東宝のHP観たら、『結婚のすべて』とか、
ニュープリント上映があるみたい。
プロデューサーが来るし、力が入ってるのかな？
劇場に確認したら、監督の愛用品とか、パネル、遺作のシナリオ展示まども
するみたいです。

間違えました。
遺作（『助太刀屋』）のシナリオ展示じゃなくて、
幻の作品（『幻燈辻馬車』）のシナリオ展示

4/2〜のためにスカパー導入しました！
しかし、放映予定見たら4月中は再放送あるのね、あわてて取り付けること無かった（＾＾；
でもこれで未見の作品も見れるから満足〜

6月いっぱいで解約するかどうかが悩みどころだけど

笠原和夫の後期の戦争映画を岡本喜八が撮ったらどうだったろう、
とか思うんだけど。

ああ、今日は浅草に行くか、それとも家でスカパー見るかで悩む…。
みなさんはいかがですか？

問答無用で劇場鑑賞を選べよ

笠原は仁義なき戦いのイメージしかない

スカパーは録画して浅草に行ったらいいのでは？
つーか、スカパーは今月中再放送があるし

「わが映画人生〜岡本喜八監督インタビュー」放映中　

・・・なにを言っているのか聞き取れない。

>>817
激同
字幕ｷﾎﾞﾝﾇ！

結局、スカパー録画で劇場に来ました。まもなく開場です。さぁ、楽しむぞ！

今、入場しました。ポスターや愛用の品などの展示のほか、入場者プレゼントまであるぞ。

いいなー

>812
笠原は一連の戦争物について「やっぱり日活の監督には撮れなかったな」
と反省してるから、本人も面白がるかも。

沖縄決戦のような血も凍る二百三高地・・・
正直ヤダ

こおいうのを暇つぶしって言うんだぜ！

カッコイイな〜

今うっかりチューナーのリモコン触って録画失敗したorz
再放送あるからいいけどね・・・

ああ面白い、こんな面白い映画を、ただただタイトルがヘンというだけで、いままで避けていたなんて・・・

最高でした！ 浅草！

ああ爆弾のっけからおかしくて爆笑。
江分利満氏も前見て面白かったけど、岡本喜八って芸域広いね。

>>828
あのバキュームカー欲しい！

岡本喜八映画のサントラほしいぞ

10円足りない歌をカラオケで熱唱したい

私も浅草、行ってきました。
入口では岡本監督の等身大パネルがお出迎え。
なかに入ると、全作品のポスターコーナー、演出風景のパネル展示、
上映作品のプレスシート展示、メイキングビデオのコーナーなどもありました。
そして、驚きは監督愛用品の展示。メガネやウイスキー、タバコ、
「大誘拐」（かな？）のコンテや「幻灯辻馬車」「アンドロイド」のシナリオも。
そこはもう喜八ワールド全開って感じで、いつになく力がこもってましたね〜。
トークショーも、舞台上には岡本監督のディレクターチェアに遺影を飾って、
デビュー作「結婚のすべて」の金子プロデューサーから話を聞くというもの。
デビュー秘話から「江分利満〜」まで。喜八プロの全面協力とかで、
手づくり感があって、とってもいい上映会でした。
おみやげの監督自画像（？）つきお酒は、飲まないで飾っておくことにします。
迷いましたが、CSよりこっちを選んで正解でしたよ。

>>831
お、ご同輩。お疲れ様でした。

それにしてもあのお酒。喜八プロからのプレゼントと言うことですが
お葬式の時に出したもののあまりとか何ですかねぇ？
(ちなみに、お酒とは月桂冠のワンカップのハーフサイズ)
岡本監督は日本酒よりも、洋酒の方が似合う気がします。

「結婚のすべて」「ある日わたしは」はニュープリント。
とくに「結婚のすべて」は恐ろしくきれいなプリントでした。
ただ「ある日わたしは」はニュープリントのくせにクレジットロールに欠損があるし
発色もイマイチだったような気がします。
他2本はいつもの浅草らしい退色のボロボロフィルムでしたが、
ほかにも気になることが…。
なんか以前に比べて映写機の光量が落ちたような気が…。とにかく暗いんですよ画面が。
映写ランプの寿命なのか、映写機の電装系の不具合なのかはわかりませんが。

とはいうものの、内容は最高。やっぱり大画面はいいですね。
スカパーも昨日から今日にかけてまとめ撮り。まさに喜八三昧の一日でした。
来週の「独立愚連隊」もいこうかな。

行ける人、いいなぁ

喜八プロの名誉のために。
お葬式の時は一回り大きなアルミ缶でした。

真田さんと監督が競演したCMが月桂冠でした。
それがきっかけで最後の二本に真田さんが主演しました。
これを考えると月桂冠というのも感慨深いです、私は。

>>834
なるほど、月桂冠と監督とはそんなつながりが…。勉強になります。
監督のが出演されていたCMあったのは記憶していましたが…。
浅草東宝の愛用の品としてシーバス・リーガルが展示してありましたこともあり、
洋酒のイメージで考えていたのかも知れません。

>>834さんはお葬式にも出席されたんですね。
私も勝手に押しかけようと思ったんですが
仕事の関係で行けずじまいでした。残念です。

>>835
確かに監督は洋酒しか呑んでなかった気がします。

すごくオープンなお別れの会でした。
関係者や知人でない人＝ファンのためのテントも設けてありました。
浅草に飾ってあったポスターもそのとき斎場に飾られたもので、舞台にあった写真
も棺と一緒にあった大きな大山の絵に飾られたものをそのまま使っているそうです。
あの等身大の監督も参列者を迎えていたもので、愛用のものや椅子も控え室に飾ら
れたものらしいですよ。

浅草のスタッフによると、兎に角お別れの会と同じようにお客さんと一緒に監督と
お別れできるように再現につとめたそうです。

お葬式は無宗教でカッコイイものでした。
映画の音楽が流れていたし、驚いたのは鈴木清順監督が小林桂樹さんらと最前列に
座ってたこと。
本田博太郎さんの司会も歯切れ良くカッコ良かったです。

>>836
ホントにお葬式に行けば良かった。
以前古澤憲吾監督が亡くなった時もお葬式に
自主的に伺おうと思って行けなかったんで、後悔していたんです。
それにしても、浅草東宝のあの展示にはそんないきさつがあったんですね。
浅草スタッフの粋なはからいに謝々。

バッキャロー！

肉弾の砂浜で寺田農と雷門ケン坊が、砂詰めた
木箱持って特攻の練習しながら語らうシーンは
遠州灘だっけ？鳥取砂丘だっけ？
あのシーン好きなんだよね。

日本良い國、偉い國。世界にひとつの神の國。あれは雷門ケン坊じゃないよ。

雷門ケン坊と間違えられた人のお兄さんの孝雄さん、亡くなりましたなぁ。

この子役さん吉野謙二郎は雷門ケン坊のことです。
ずーっとそう覚えていたから、気になって調べてみたら
やっぱそうでした。

>>842 勘違いしてました。すみません。しかも雷門ケン坊の名前を聞いて思い浮かべてたのはルーキー新一でしたw

おわい船の船長という、普通なら有名な俳優さんが
キャスティングされないような役に、ぴったりはまり込んだ
伊藤雄之助さんの偉大さに敬服。

肉弾であいつが漂流してる末期、顔を洗って「ぐぎゃっ」って
悲鳴を上げるのはなぜですか？あと口にいれて吐き出したのは何？
正直へヴィーすぎて見返す気になれない。確認できません。誰か教えて

>>845
「顔を洗って「ぐぎゃっ」って悲鳴を上げるのはなぜですか？」
・・・顔を洗うついでにのどが渇いたので海水を飲んでおえっときたのです。
「口にいれて吐き出したのは何？」
・・・空腹に耐え切れずに、ドラム缶の中に入っていた何かを食べよう
　　として食べられなかった

　つまり、そろそろ極限状態になってきたということです。

West Meets Eastって何であそこまで嫌われてるんだろう
ダレるっちゃダレるけど、好きだよ。

あ、逆だ
ＥＡＳＴ ＭＥＥＴＳ ＷＥＳＴ

日本公開版（劇場公開）はダレるところもあったけど、
インターナショナル版（劇場版を更に監督の意図通りに再編集）を後日観た時には印象が変わったYO。

どれを観たかによるんじゃないかな。
確か浅草だっけかでやっているオールナイトはインターナショナル版だった希ガス。
これも評判が悪いかどうかはわかんないな。

今度スカパでやるにっぽん三銃士はどうなんですか？
ビデオなってないから見たことなくて。

>>849
ＥＡＳＴ ＭＥＥＴＳ ＷＥＳＴ インターナショナル版。
4/23　21：40〜最初の時間だから終電間に合うぞ。

文芸座でもインターナショナル版やるね。

なんとなく以前から気になっていた岡本喜八、
偶然スカパーで「日本のいちばん長い日」を見ました。とても面白かった！
特集やっているみたいなので、できれば全部みたいのですが、
基本的にスカパーを見ることができるのは父優先なので、全部は見れそうにありません。
よければ「これだけは見ておけ！」という作品を教えていただけないでしょうか？
素人でｽﾏｿ…

「独立愚連隊西へ」が痛快でいいかな？

日映専で初めて見たけどあまりにもＢ級でげんなりした。賞味期限のみじかいちんけな思想ちらつかせてるし。
Ｂ級俳優にＢ級演出、なにからなにまでホントにＢ級なんだな。

>>855
何を今更

なんか、定期的に粘着している奴がいるけど、
どうせ粘着するなら黒澤とかのほうがファンの絶対数が多いから煽り甲斐あるのにw

>>854
同意。「♪どこでもい〜いぞコンチキショウめっ！」テーマソングもキャストもみんな最高！
ところで、捕まった小隊長の格好が、まるでランボーの原型みたいな・・・　とかいう話はどこかでｶﾞｲｼｭﾂアルか

インディアンの酋長！

♪〜なぜか気になるＢ級アクション
>>853
デビュー作には全てが詰まっているそうなので「結婚のすべて」を。
本音を言えば、時間の許す限り全部観て、かな。
気に入るのも入らないのも出てくるでしょうけど。

>>853
初級編なら「独立愚連隊」「〜西へ」「どぶ鼠作戦」「江分利満氏の優雅な生活」
「肉弾」「大学の山賊たち」「日本のいちばん長い日」「若い娘たち」
「ああ爆弾」「殺人狂時代」「侍」「大誘拐」「戦国野郎」あたりがオススメ。
喜八節を楽しみながら、割と見やすいよ。

「日本のいちばん長い日」のおもしろさは、
岡本喜八の色よりも、橋本忍脚本の色によるところが大きいような気がする。
黒澤映画の亜流のような、喜八的ではない作品だね。
喜八という人を知りたいなら「独立愚連隊西へ」「ああ爆弾」「江分利満氏の優雅な生活」
「肉弾」あたりが良いだろう。

みなさんありがとうございます！
名前の挙がったのを優先に見ていきたいと思います。
とりあえず今日は朝からやっていた「独立愚連隊」をダビングしてある。
帰ってから見るのが楽しみだ。

「日本のいちばん長い日」は、あまり映画に詳しくないので上手く言えないんだけど
すごいシリアスなシーンの合間に、ポンとなんだかクスリと笑ってしまう
シーンが入ってくる、そのバランスとかテンポが好きでした。
こんなときにマラリアの持病が！とかw

>>863
「独立愚連隊」も面白いけど、
実は「独立愚連隊」より「独立愚連隊　西へ」の方がまとまってて面白いと
思うのね。俺はね。
今度見てみてね

肉弾は大谷直子のﾇｰﾄﾞは語られるが寺田農のﾇｰﾄﾞはロクに語られない

くだらない思想臭が鼻についていや。

「ガッチャマン」に関しては監督の鳥海永行（押井の師匠）が語っていたな。
なんでも配給に際して、小屋の人間たちに売るにはネームバリューのある人間が
必要だったとのこと。

鳥海はヤマトの舛田もそうだったんでしょう、みたいなこと言ってたがそれは
どうなんだろう？　岡本よりは実作業してたと思うけど……？

あと「ガッチャマン」はアニメ史で名作という評価のある作品だがら、それに関わって
いても別に汚点にはならんと思うが……。

ああ……マジレスしちゃったよ

＞思想臭
そんなにイヤなら見なきゃいいのに♪ｳﾌ

喜八監督って、結構ウヨもサヨもぶっ飛ばせ！てなところがあるんだよね。
それにしても「日本の･･･」と「沖縄決戦」ではサヨ批評家に喜八はウヨウ
ヨと言われていたことも、今の若い方は知らんのだろうねえ･･･。

俺も思想臭さが出すぎたものはちょっと敬遠気味。
まぁ見なければいいんで好んでは見ないわけだが。
娯楽の中の風刺程度のほうが見てて楽しいんで。

俺の基準（他の人とは違っても全然構わない）だと
「江分利」や「長い日」あたりまではｵｹｰ
「肉弾」や「沖縄決戦」あたりまで行くとｷﾂｰ

チラシの裏ｽﾏｿ

喜八映画ってJIPPOのライターみたいなもの。
無骨でスマートぢゃないけど、味があってマニア受けする。
ウヨとかサヨとか思想とかそんな有機質な映画デハナイ。
メッキの光り具合や模様の具合を楽しむ感覚で見るべし。

喜八映画ってJIPPOのライターみたいなもの。
無骨でスマートぢゃないけど、味があってマニア受けする。
ウヨとかサヨとか思想とかそんな有機質な映画デハナイ。
メッキの光り具合や模様の具合を楽しむ感覚で見るべし。

細かいようだが、
JIPPO　×
ZIPPO　○

>>862

元々のシナリオには玉音放送の争奪戦はなかった。
岡本が橋本の許可を取ってシナリオを書き直した。
結果は作品を観ればわかるよね。

Ｂ級マニアっていえや。ガラクタ愛好家って自覚あるのか？

「日本の･･･」は、もともと小林正樹のための企画だけど
小林正樹だったら重っ苦しい映画になってただろうね

師団長の斬殺と三船の切腹は脚本では画面オフで描かれていたそうな。
それを岡本喜八の判断で きちんと映像で見せることにした。
結果は言わずもがな

>>875の話は聞いたことあるけど>>873の話は初耳。
玉音放送争奪戦は原作でもキモになっている部分だし元は無かったというのは
いささかすぐには信じがたい話だな。
出来ればその記述のある文献なんかを紹介していただけるとありがたい。

「日本の･･･」については、藤本Pから「絶対に変化球は投げるな」という厳命が
あったので喜八作品のなかでは珍しい正攻法の映画でしょうな。
「それでもナチュラルカーブになっちゃった」というのも、まさにその通りで
テイストは残しながらもクセはない映画。岡本喜八入門にはもってこいの作品だと思う。
未見の人に勧めるなら「日本の･･･」か「侍」だね。

うちの息子が、いたずらして再送してしまいました。
粘着的な意図はありませんので・・・ｽﾏｿ
ZIPPO･･･だったね。失礼仕り申した。

>>876
すんまそ。
元々のシナリオには玉音放送の争奪戦はなかった。
ではなく
元々のシナリオには玉音放送の争奪戦はサスペンスフルには描かれてなかった。
なのでそこを変えさせてもらった。
が正しいです。

ソース？本人に聞いた。
ライターやってた頃。

>>878
もしかして、今は映画館の支配人をされているとか？

え、何故支配人？

>>880
あ、違ったらｽﾏｿ。勘違いですたw

ああ・・・あの伝説の

>>878
Ｈ氏？

>>879
Ｏ野さんは中古レコード屋。

>>883
ちなみに、あなたは誰？

Hさんではないです。全然名は知れてないよ。ライター時代も。

岡本喜八か〜。日本のジョン・スタ−ジェスだな。

日本の一番長い日で最も印象に残ったのは笠智衆がスコセッシみたいだったこと

ここまで絶叫する天本英世って他で見られるかね？

>>888
そりゃ〜あなた、丸林久信監督作「奴が殺人者だ」ですよ！この作品ではシャブ中の
不気味な殺し屋を演じていて、ラストで、シャブが切れて禁断症状でのたうちまわる
姿は全天本英世ファン必見です！ちなみに、天本英世って東宝の前は一時日活に在籍
してたって知ってた？そのまま在籍してれば、日活アクションの殺し屋役とかで活躍
していたかもしれませんね。ま、東宝でも殺し屋ですが。

>>889
これ凄いよね！
話の主役、内容が全部吹っ飛ぶ位の熱演つうか公開当時モノホンのヤク中
にしか見えないって言われたらすい。
浅草が舞台に出てきた。浅草東宝で見たから併せて印象的。

では今晩浅草で会いましょう。

喜八初心者です。
日映専の特集ＣＭで流れているジャズっぽい曲はどれかの映画の挿入歌なのですか？
なんか耳に残って気になるので。よかったら教えてください。

>>891
テリー・ツワイゴフ監督「ゴーストワールド」の、冒頭でＴＶから流れてくる曲。
曲名は知らん。

>>891
うらやましいな〜、これから観る楽しみがあって！もちろん喜八作品は何回
観ても面白いですけどね！891さんはＣＳで観てるのかな？ぜひ、劇場でも
観てくださいね。東京近郊にお住まいでしたら、５月２１日から池袋の新文芸座で
追悼特集がありますよ。

浅草東宝のオールナイト見てきたよ！
映画も面白かったけど、
トークショーには
トム・コタニ監督のほかに
山下洋輔氏も出ていたよ！
大感激！

>>893
しみじみ同感。ホントうらやましい。
俺もまだ映画なんてろくろく見ていなかったあの頃に戻りたいよw
喜八にしても、黒澤にしても、その他の娯楽作品にしても、
ホント何見てもワクワクしたし面白かった。映画なんて数見ればいいもんでもないね。
なんか、面白くない。江分利満氏気持ちを実感する今日この頃。

そーだなー、邦画をバカにしていて名画座にかかっていた『七人の侍』を、
勉強のためにつ、まんないだろうけど見ておくかぁと思った、十代のあの日に帰りたいよ。

あの衝撃体験。
『日本のいちばん長い日』を初めて観たときもショックだったが。

>>894
内容教えてちょんまげ！

岡本監督って、文章も映画同様ユニークな味わいがあって好きなんだな〜。
ちょっとしたコメントでも、喜八節みたいなのが感じられます。映画人では、
殿山泰司と並ぶのでは？調べてみると、けっこう著書があるんですよね。
どこかでまとめて復刊してくれないかな〜。その前に、全作品ＤＶＤ化の方が先ですけどね。

97％族と3％族っていうのが、彼の持論。
もちろん彼自身は97％族ですと言っておられた。
だけど彼のファッションは３％族。

「007は二度死ぬ」ブロッコリと藤本真澄がカンヌで合作について話し合い、
藤本は日本側監督に岡本喜八を想定して本人にも提案したが、
岡本は「ゴメスの名はゴメス」を企画中で断った。
「100発100中」はそのプロトタイプ？

もー喜八っちゃんたら、勿体無い！

浅草東宝、トム・コタニのトークショウより。

>>900
それで、「１００発１００中」を外された理由は語ってたの？

>>901
なにも言ってませんつうか、「100発100中」の話はなかったかもだ。

「100発100中」はもともと福田作品で喜八は最初から脚本のみ
自分が撮るつもりで書いてない

>>903
「100発100中」はもともと喜八が自分で撮るつもりで、都筑道夫の
オリジナル脚本「パリから来た男」に手を入れた（当時のキネマ旬報に掲載）けれど、
なぜか監督を外されてしまった。それは福田純もインタビューで答えている。
喜八はこのことがいたくショックだったらしく、「フォービートのアルチザン」の
脚本作品のリストからも外してしまった。喜八はだいぶ後になってＬＤが出たとき、初めて見た。
アンディ星野がマザコン風なのは都筑脚本になく、喜八のオリジナル。
これは「殺人狂時代」の仲代のキャラに引き継がれいる。

「ダイナマイトどんどん」つまらん・・

この前観たけど、映画にするほどの内容かと思った・・・
序盤はまあまあだが、中盤だれる
後半に至ってはめちゃくちゃ

野球の乱闘騒ぎも中途半端で見ていて腹が立った

岡本喜八って失敗作多いね

おまえの感想つまらん･･･

レスするほどの内容か

オマエの親って失敗作作ったね

↑
違う

岡本喜八というバカ監督が失敗作なのだ

>>906
つまらんレスに反応するお前も糞つまらん。


おまえもウジ虫生んだおまえの親もとっとと死ねww

可哀想なほど必死だな･･･

だから早く死ねよブタw

オマエって三船敏郎そっくりだな

脳の状態だけ・・・


「独立愚連隊」のミフネに・・・・・

浅草東宝ナイト。
マキノ雅広監督の「九ちゃん刀を抜いて」のポスターがエスカレーターのとこに
貼ってあったが、じつは岡本喜八が師匠のために東映でシナリオを書いていたらしい。
城のぼるという名前だった。

xptYIqr5はカス

生きている意味がまったく無いゴミ人間

三船に比べたら蟻ぐらいの価値が無いただのバカ

オマエ、まだいたのか　W

オマエには、「殺人狂時代」の小川安三と同じ死に様が似合うぞ

見る価値もない下らん喜八映画をいちいちネタにするなおっさん。

いい加減しばくぞボケ。ハゲがw

　↑
　厨　　まさに厨（爆笑）　　これだけ頭が悪いと生きていても辛いだろうな
頭が悪すぎて、辛い、とか恥ずかしい、なんいいう感覚は無いか（哀れみの涙）



ビデオテープを整理していたら、喜八さんって結構テレビに出ていることに改めて気付いた

吹きガラスに関するドキュメンタリー、徹子の部屋、奥さんと一緒に出ている番組も幾つかありますね
きちんと整理してｄｖｄに移しておくとする

ゴルァ!逃げるなウンコジジイ!

>なんいいう感覚

お前のほうが頭悪いだろw
ちゃんと学校言ったのかお前は?
つまらん喜八映画なんか見てないで勉強でもしとけ。
親も泣いているぞ。

>>ちゃんと学校言ったのかお前は?


ギャァァァァァハハハハハハハハハハｗｗｗｗ

なーにがギャァァァァァハハハハハハハハハハｗｗｗｗだ

ガキがww

釣られてやんのこのハゲw

釣られてやんの

　　↑
厨の典型的な涙の捨て台詞　

>吹きガラスに関するドキュメンタリー、徹子の部屋、奥さんと一緒に出ている番組も幾つかありますね
きちんと整理してｄｖｄに移しておくとする

頭悪いから無理だろ　お前には。

テメエのＩＱの低さを顧みず、みのほど知らずにも人の誤字脱字を指摘したレスの中で
誤字をやらかすバカ・・・・

まさに厨！！！

あの誤字が釣りだと気付かないおまえこそ厨でありウンコ

喜八映画ばかり見ていると脳が衰えるからしょうがないかwwww

てめえのボケた脳をフル回転して糞映画をDVDに移す作業でもやっとけデブス!!

♪♪　どこまで行っても鼻つまみぃ〜♪♪


本日の大ヒット
>>あの誤字が釣りだと気付かないおまえこそ厨でありウンコ

>本日の大ヒット

寒いぞおまえww

>>あの誤字が釣りだと気付かないおまえこそ厨でありウンコ

寒い言い訳www

>xptYIqr5

まさに汚物映画が生んでしまった汚臭漂うクソ。

近くに寄っただけで臭う臭う・・・
そんなことにならないように小津映画でも見ときます。

小津に対する映画史上 最も下劣な侮辱
　　↓

小津映画でも見ときます。 by ylY9XEsa

岡本喜八の映画は全部クソ。

海外の映画祭に一度も出品されなかったのは汚臭が酷かったから。

おい、キチガイさんよ

海外の映画祭に出品された小津の映画のタイトル、教えてくれよ

無知、無教養なカスが、無理すんなよ

　　　　　　　　　　!
　　　　 　 　 　 　 　 |　　　 丶　＿　　　　.,!　　　　　ヽ
　　　　 　 　 　 　 　 >　　　　 ｀`‐.｀ヽ、　 .|、　　　　　|
　　　　　　　　　　　　 ﾞ'．　　　　　,ト ｀i､　 ｀i､　　　 .､″
　　　　　　　 　 　 　 　 |　　　 .,.:/""　 ﾞ‐,.　｀　　　 /
　　　　　　　　　　　　　`　 .,-''ヽ"｀　　　　ヽ,,,、　　 !
　　　　　 　 　 　 　 　 ､,､‐'ﾞl‐、　　　　　 .丿 : ':、
　　　　 　 　 　 　 　 ､/ヽヽ‐ヽ､;,,,,,,,,,-.ッ:''｀　　.,"-、
　　　 　 　 　 　 　 ,r"ﾂぃ丶　 ｀｀｀｀｀｀　　　..／　 ｀i､
　　　　　　　　　　,.ｲ:､ヽ／ー｀-､-ヽヽヽ､−´　　　 .lﾞ｀-、
　　　　　　　　 _,,lﾞ-:ヽ,;､、　　　　　　　　　　　　 ､､丶　 ﾞi､,,、
　　　　　　　 ,<_ l_ヽ冫｀'｀-､;,,,､､､､.............,,,,､.-｀": 　　　│ ｀i､
　　　　　 ､､::|､､､ヽ,､､.　　　　｀｀｀: : : ｀｀｀　　　　　　､.､'｀　　.|丶、
　　　　　.l","ヽ､,"､,"'､ぃ､､,､､、、.、、、.、、､_､.,,．ヽ´　　　　lﾞ　 ﾞ).._
　　　 ,､':ﾞl:､､｀:ヽ､｀:､　 : ｀"｀｀｀¬――'''"｀ﾞ＾｀　　　　　: ..､丶　 .lﾞ ｀ヽ
　　　,i´.､ヽ".､".､"'ヽヽ;,:､........、　　 　 　 　 　 ､､...,,,､−‘｀　　 ､‐　　 |ﾞﾞ:‐,
　 ,.-l,i´.､".`ヽ,,,.".｀　　　｀ﾞﾞ'"｀'-ｰ"｀｀"｀｀r-ｰ｀'":　　　　　 _.‐′　　丿　 ,!
　j".､'ヽ,".､".､"`''｀ｰ､._､、、　　　　　　　　　 　、._,、..-‐:'''′　　 .､,:"　　丿
　ﾞl,"`"`''ヽヽ"`"｀　 ｀｀｀ﾞ'''"ヽ∠、､、､ぃ-｀''''": ｀　　　　　　､._.／｀　 ._/｀
　 ｀'ｉ｀ヽヽヽ｀''ｰi､､、: : 　　　　　　　　　　　　　　　　　 、.,-‐'｀　　 、／｀
　　 ｀`ヽン'`"｀　 : ｀~｀｀―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,．ー'｀｀＾　　　　,､‐'"｀
　　　　　 `"'ﾞ―-､,,,,..､、　　　　　　　　　　　　　　　 　: ..,､ー'"'｀
　　　　　　　　　　　: ｀‘"｀―---------‐ヽ｀｀"''''''""

>>930


うっせー!糞でも食べてろ。

自画像、ありがとう


このスカトロ野郎　ｗ

せっかく、故人に対する追悼の意をこめて良スレのまま1000レスを
全うしようと、私以外にも密かに考えていた人は多いはず。
荒らしやがって･･･お前ら最悪だよ。

せっかくキチガイを追いやったのに、２時間も経ってから蒸し返すな

またあのアホを呼び戻したいのか

「馬鹿につける薬はない」ってホントだね〜。

喜八さんを知ったのは、大変遅く、大誘拐からでした。
カラッとした笑いが気に入り、レンタルやで借りまくりましたが、映画館で見たい。
切に願う。関東は追悼上映をやっているので東海でなんとか・・・

　独立愚連隊は、キネ旬とかで見て題名だけはしっていたけれど、
ウェットなやくざ映画風な物をイメージして食わず嫌いでした。

　喜八映画の宣伝は、あまりうまくなかったのかなぁ？

来月、WOWOWでもするね。

独立愚連隊
独立愚連隊、西へ
戦国野郎
ああ爆弾

>>937
喜八映画は劇場で見て欲しいなぁ。
東海地方ではどうか知らんが、5月には池袋・文芸坐で追悼上映があるよ。
新幹線なら2時間以内だし、来てみてはいかが？

＞独立愚連隊は、キネ旬とかで見て題名だけはしっていたけれど、
＞ウェットなやくざ映画風な物をイメージして食わず嫌いでした。
＞喜八映画の宣伝は、あまりうまくなかったのかなぁ？
>>937さんは、お歳をめした方なのでは？

誤解を招いていそうなので弁解

公開当時のキネ旬はさすがに読んでいないですよw
喜八映画公開の際に、いろいろ紹介されますよね。
インタビューとかフィルモグラフィー紹介みたいな感じの記事ね。
それらを斜め読みした程度では前述の（ある意味、邦画の悪い）イメージの先入観
を持ってしまって、知るのが遅くなったってことです。
　そのあたり、若い映画ファンへの宣伝の仕方がどうだったのだろうかなぁと想ったのでした。

　書き殴りだと文章もおかしいし、誤解の元ですね。
反省。

PS. NECのパソコンPC-9801を使っていた世代です。

幼児向けアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」の総指揮を担当した岡本喜八は三流

海外の映画祭に一度も作品が出品されなかった岡本喜八はアホ

勝新、三船、宮川を起用したのに「座頭市と用心棒」を駄作にした岡本喜八は無能

加山雄三に独立愚連隊西へはくだらない映画で役者やるのがいやになった言われた岡本喜八は糞

作品が一度もリメイクされたことが無い岡本喜八は嫌われ者

942要約
「岡本喜八を貶すのは、朝から晩まで２ちゃんねるに張り付いている引きこもりだけ」

もっと要約
「私はバカです」

幼児向けアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」の総指揮を担当した岡本喜八は三流

海外の映画祭に一度も作品が出品されなかった岡本喜八はアホ

勝新、三船、宮川を起用したのに「座頭市と用心棒」を駄作にした岡本喜八は無能

加山雄三に独立愚連隊西へはくだらない映画で役者やるのがいやになった言われた岡本喜八は糞

作品が一度もリメイクされたことが無い岡本喜八は嫌われ者

四歳年上の三船敏郎に「おまえは大根役者だ！」と手紙に書いて送った岡本喜八は非常識

書き込みを見て分かる通り私はバカというかキチガイなので、好きなだけ殴ったり蹴ったりしてください。

アンチが出来るくらいじゃないと人気があるとは言えないな。
アンチ巨人はいても、アンチ楽天はいないからねぇ。
アンチ黒澤もいるし、そういう意味ではアンチ喜八がいるということはよきこと。
ファンはいちいち反応しないで、逆に話題を提供されたくらいに思ったほうがいい。

喜八ファンは石井輝男､鈴木清順（日活時代）三隅研次
なんかも好きですか？

>>947
この３人の人選の理由がチトわからんが、石井輝男ファンとはかぶるんじゃないかな？
喜八ファンって東宝ファン、さらに元をただせば円谷特撮ファンなのでは？
元々は、子供のときにＴＶで観たゴジラや、特撮ＴＶ番組が好きで、成人して浅草東宝の
オールナイトや、旧文芸座、大井武蔵野館で追っかけているうちに、黒澤・クレージー、
そして喜八映画の面白さにハマッていった、というのがパターンじゃないかな？
喜八映画は、天本英世や岸田森など、特撮映画とかぶるキャストが多いからね。
で、新東宝や東映でヒネッた映画を撮り、カルトな作風が似ている石井輝男とはかぶるのでは。
２人とも、成瀬巳喜男の助監督経験者というのも共通しているし。

>>946
　そだね。まぁ、スルー技術を身につける必要はあるがね。

　映画なんかでも、好意的な評ばかり映画よりは、3〜4割否定的な評が出た方が客が入るって
読んだ覚えもあるから、賑わって良いね。

　第一、マンセーばっかがつづくとちょいとキモイかもしんないw
隠し味にちょうどいいくらいかな。
ある意味、私のような素人にもへぇ〜、そんな話もあるのか(真実はそのうちにわかるだろ)と
参考に成ったりもしたからねぇw

喜八さんの基本的な姿勢に日本の封建的な精神､美学への拒絶､抵抗があるね。
支持と不支持が分かれる点だと思う。

このアンチは喜八が嫌いなわけじゃなさそうだ。
わざわざネタ提供してるんじゃないかね。

まぁ、アンチもある意味ファンの一種だからねぇ。

そうじゃなくて、その基本的姿勢とかが上っ面で浅いのがイヤ。例えば黒澤は普遍的だよ。

喜八スレに粘着している例をアンチと呼ぶのはマズイぞ
ありゃ単なる精神異常者だ

アンチなんて呼んだら自分にも存在理由があると勘違いしやがるから要注意

それにしても、キネ旬の森卓也と石上三登志の対談･･･実にいいね
あの３倍くらいのページ数が欲しかった

950で書いた事をアンチと捉える喜八ファン？がいる事に少し驚き。
「上っ面で浅い」と指摘をした953氏が「黒澤は普遍的」としか書かない姿勢は疑問。
953氏以外には文意不明瞭。喜八さんを例にして、深い見識を是非、御教示願います。

私が精神異常者と呼んだのは、>>950ではなくて、例の単なるキチガイのこと


>>日本の封建的な精神､美学への拒絶､抵抗

これに関しては、ちょっと違うと思う
喜八作品に一貫して流れているのは封建的なものへの抵抗というよりも
「お国」というものに対して胡散臭さを感じる嗅覚のようなものではないだろうか

う〜ん・・・巧く言えない・・・

例えば、戦争映画の主人公達は、理不尽な上官の命令に対して一応は従う
その次点で反抗したり抵抗したらバカを見るということは分かっている
だけど、ハナっからそんな命令も上官も信じていないという意志だけはきっちり表明する。

私は そこに気骨や男気を感じて痛快なのだけれど
それが軽薄に見える人もいるかもしれないとは思う

誰も>>950のことをアンチとは思ってないよ。

>日本の封建的な精神､美学への拒絶､抵抗
そう単純に言い切っちゃうと単なる左翼みたいだ

>「お国」というものに対して胡散臭さを感じる嗅覚のようなものではないだろうか

その通りだろうね。

>例えば、戦争映画の主人公達は、理不尽な上官の命令に対して一応は従う
>その次点で反抗したり抵抗したらバカを見るということは分かっている
>だけど、ハナっからそんな命令も上官も信じていないという意志だけはきっちり表明する。

そうだね。ある種の人達には共感覚えるだろう時代の空気みたいなもんは窺えるね。
しょせんそれだけだけどね。そういう手つきがいやだと思う感性もあるってことだよ。
Ｂ級岡本をそんなに真剣にくさす価値もないけどね。

>>959
駄目だ・・・・アンタ、何も分かってない
アンタにレスを返されたことを俺は恥ずかしく思う

オマエ、黒澤の映画が好きなんじゃなくて、黒澤がまとっている威光や権威が
好きなだけだろう
黒澤も いい迷惑だと思うぞ

理不尽に対して真っ向から「馬鹿野郎」と立ち向かい、
スーパーマン的に戦うのが黒澤映画。
理不尽に対して「馬鹿らしい」と思いながらも、
平たく言うと意地で理不尽を受け入れアウトロー的に戦うのが喜八映画。
たとえて言うなら黒澤は講談で、喜八はハードボイルド小説。
どっちにも良さがあるがより大衆受けするのは黒澤。
そういう意味では黒澤はA級、喜八はB級というのもうなづける。
とはいえ、A級＞B級というわけではないよ。

あら〜、ちょっと見ない間にえらく伸びてるなと思ったら
荒らしが来てたのね〜。

京都みなみ会館でオールナイトやるけど
ちょっと遠いし徹夜は疲れる年齢になったしなぁ。
でも観に行きたいよー。
しかし、結婚する年に敬愛する喜八っつぁんが亡くなるなんて･･･
何か青春時代が終ったような気がします。

岡本喜八ヲタの人には時折、本当の変質者が混ざってる。
岡本喜八自身に罪はないが“因果者（by根本敬）”を刺激する何かを持つ監督なのか。
それもまあ才能の1つかも知れぬ。

ふーん。そんなんだw

キネマ旬報「オールタイムベスト・ベスト100」日本映画編（１９９９年版）
キネマ旬報社が映画評論家、映画製作スタッフたち１４０人を対象に行った
アンケート調査をもとに選んだ日本映画ベスト１００。

１ 七人の侍 黒澤明
２ 浮雲 成瀬巳喜男
３ 飢餓海峡 内田吐夢
３ 東京物語 小津安二郎
５ 幕末太陽伝 川島雄三
５ 羅生門 黒澤明
７ 赤い殺意 今村昌平
８ 仁義なき戦い 深作欣二
８ 二十四の瞳 木下恵介
１０ 雨月物語 溝口健二
１１ 生きる 黒澤明
１１ 西鶴一代女 溝口健二
１３ 真空地帯 山本薩夫
１３ 切腹 小林正樹
１３ 太陽を盗んだ男 長谷川和彦
１３ となりのトトロ 宮崎駿
１３ 泥の河 小栗康平
１８ 人情紙風船 山中貞雄
１８ 無法松の一生 稲垣浩
１８ 用心棒 黒澤明
２１ 蒲田行進曲 深作欣二
２１ 少年 大島渚
２１ 月はどっちに出ている 崔洋一
２１ 麦秋 小津安二郎
２１ 復讐するは我にあり 今村昌平

喜八って崔洋一よりも評価低いね(w

それで？

>>960バカになにいわれてもなんとも思わないよ。別に黒澤はどうでもいいのよ。ただ、黒澤が描いてるのは
普遍性があるだろ？って簡単なハナシしてるだけ。例えば増村の赤い天使ってのがある。あれは日中戦争に
おける日本軍を描いて戦争の理不尽さをえぐる反戦映画としてみることもできる（もちろん若尾のエロを堪能
するための映画としてみてもいいよ）。あそこで描いてるのは日本軍だけれども軍隊とか戦争の理不尽さという
普遍性を獲得してると思うよ。一方岡本の愚連隊は何だね、あのざまは。あそこにあるのは日本軍の愚劣さで
あって戦争とか軍隊の愚劣さじゃない。八路軍だかあちらさんの軍隊は立派そうだね。つまり、いい軍隊と悪い
軍隊があるっていうイデオロギーにすぎん。こういうのは反戦ですらないよ。ホントに愚劣だ。岡本は軽蔑に値
すると漏れは思ってる。別に人に強制しようとは思わん。漏れの意見を述べたまで。

表現が悪いなぁ〜w

変質者は満遍なく混ざっている。
ヲタには確率が高い（ソース）
更に喜八ヲタは更に確率が高い（ソース）

ぐらいかかないとネタにさえ成らない悪寒w
クオリティー低すぎwwwwww

そういやぁ、3行で頼むね

>>967
戦時中の日本に反戦なんて感情があったのか？　厭戦はあったとしても反戦なんてものは怪しい。
それは戦後に後付でつけられた欺瞞なんじゃないのか？　そんな嘘くささにうんざりした岡本喜八が
戦後反戦映画への皮肉混じりのアンチテーゼとして作ったのが、軍隊の愚劣さを描いたアクション映画「独立愚連隊」なんだよ。
きれい事を並べ立てた反戦映画よりも、よほど真摯な態度で戦争を描いていると思うが？

>>967 を読んで安心したよ
そりゃあ〜こんなつまらないことしか書けない手合いに喜八映画の
「粋」「心意気」「遊び心」が分かるはずは無い。
こういう奴は どんな映画を見ても楽しくないだろうな・・・・

さしづめ、こいつにとってはハワード・ホークスも愚劣で軽蔑に値するんだろう
「映画の敵」という呼称を捧げたい

それにしても>>967 >>968 の間が僅か９秒！
大いに笑わせて頂きました。

自分の意に反する者は「敵」
それが喜八クオリティ

>>971
いちいち反発させたいからわざわざここに書き込んでいるんでしょ？
あなたの希望通りになったじゃない。よかったね。

>>696
＞戦時中の日本に反戦なんて感情があったのか？　厭戦はあったとしても反戦なんてものは怪しい。
増淵健が、芳賀書店の「ジョン・フォード劇場」の中で同じこと書いている。
（増淵はもっと明確に「反戦なんてものはなかった」と断言して、
共産党系作家‐おそらく早乙女勝元のこと‐がキレイゴトを言いたがるのを批判している。）
多分その通りだったんだろうし、だからこそ「独立愚連隊」は壮大な皮肉として、現代でも意味を持ち続けているんだろうな。
>>967は「日本軍を愚劣なものとして描いている」かのように言っているが、それも多分違う。
胡散臭いものとして描いたんじゃないかね。
で、岡本喜八は実のところ、胡散臭いものが嫌いじゃないんじゃないかな。
ただし、その胡散臭いものがデカい顔をして権威ぶっていたり、
「一般大衆」がそれを権威だと思い込んでしまうのが我慢できなかったんじゃないか。

軍隊を愚劣に描くでも、
胡散臭い物として描いても言葉の問題だけでそう差はないと思うけど、
大切なのは単純に軍隊や戦争を「悪」として描いていないところが
喜八映画の特徴なんではないかと思う。
軍隊の中にも良い奴もいれば悪い奴もいる、
面白い奴もいればつまらない奴もいるそういう描きかただよね？
もちろん、組織になったときの融通のきかなさとか、理不尽さはあるにせよ、
軍隊なんて物は結局は人の集団で、
そこにいろいろな奴がいることを描いていることが正直だと思う。
それは別に一般社会においても変わらない普遍的なことだよ。
つまり、悪い組織があるではなく、その中に悪い奴がいれば悪くなるということ。
すべては人間が決めることなのだということを描きたいのだろう。

戦争にしても、底辺に馬鹿馬鹿しさを感じさせるものの現状を全否定せず、
いかにその中で己を貫いて生きるかということを主題においているよね。
だから、馬鹿馬鹿しいとわかりながら命令を守ったり、
たったひとりの子供の安全を守るため、
両軍が戦闘もせずに引き上げていくという展開があるわけだ。
指揮する奴が紳士的な分別を持っていれば、
戦場にスポーツマンシップが存在するというのは
現実ではなかなか難しいファンタジーなのだろうが、
それでも、そういう描き方をするのは、理想としてはそうあって欲しいという
「人間性の肯定」というものが土台にあるからだと思う。

声高に否定はせず、肯定すべき事を声高に叫ぶ、
それが喜八映画の爽快さにつながっているのではないかと思う。

はいはい

同い年でほぼ同時期デヴューの増村保造はみなさんどう？
職人的でありながら会社企画でも自分の色に染め上げるって所が共通してるね
俺は両方好き、印象は微妙に違うけど