【大和和紀】あさきゆめみし2【源氏物語】

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1愛蔵版名無しさん
2愛蔵版名無しさん:2011/03/19(土) 14:24:40.37 ID:???
ごめん、次スレ立ててみたけど誘導間に合わなかったorz
3愛蔵版名無しさん:2011/03/19(土) 14:28:25.21 ID:???
>>1
紫式部の「乙」っぱいに萌える道長さん
4愛蔵版名無しさん:2011/03/19(土) 15:23:54.68 ID:???
いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。

語りませう。
過去ログは>>5以降にて。

この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ

『あさきゆめみし』には沢山の登場人物がいてそれぞれ贔屓キャラは違って当然
特定キャラを過度に叩き他人を不快にさせるような書き込みは攻撃されて当然
それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
マタ〜リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》
【常時age進行厳守】

次スレは>>950なる方が立てる定めとなりにけり
5愛蔵版名無しさん:2011/03/19(土) 15:26:29.57 ID:???
** あさきゆめみし 第四十二帖 **
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1287966111/
** あさきゆめみし 第四十一帖 **
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1285936764/
** あさきゆめみし 第四十帖 **
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1284281340/
** あさきゆめみし 第三十九帖 **
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1282219518/
** あさきゆめみし 第三十八帖 **
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1280652640/
** あさきゆめみし 第三十七帖 **
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1278778488/
** あさきゆめみし 第三十六帖 **
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1277266661/
** あさきゆめみし 第三十五帖 **
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1272421109/
** あさきゆめみし 第三十四帖 **
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1268577208/
**あさきゆめみし 第三十三帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1265898760/
**あさきゆめみし 第三十二帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1263995450/
**あさきゆめみし 第三十一帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1260626784/
**あさきゆめみし 第三十帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1257768124/
**あさきゆめみし 第二十九帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1256035671/
**あさきゆめみし 第二十八帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1255225340/
**あさきゆめみし 第二十七帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1254322917/
6愛蔵版名無しさん:2011/03/19(土) 15:28:13.48 ID:???
**あさきゆめみし 第二十六帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1253257129/
**あさきゆめみし 第二十五帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1252240419/
**あさきゆめみし 第二十四帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1251384274/
**あさきゆめみし 第二十三帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1249807037/
**あさきゆめみし 第二十二帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1247581295/
**あさきゆめみし 第二十一帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1245239061/
**あさきゆめみし 第二十帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1243862676/
**あさきゆめみし 第十九帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1241927137/
**あさきゆめみし 第十八帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1239459296/
**あさきゆめみし 第十七帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1235385729/
**あさきゆめみし 第十六帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1226827782/
**あさきゆめみし 第十五帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1221213134/
**あさきゆめみし 第十四帖**
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1215171044/
**あさきゆめみし 第十二帖**(実質十三帖)
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1203181766/
*** あさきゆめみし 第十二帖 ***
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1180545573/
*** あさきゆめみし 第十一帖 ***
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1163294835/
7愛蔵版名無しさん:2011/03/19(土) 15:33:02.90 ID:???
*** あさきゆめみし 第十帖 ***
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1155273470/
*** あさきゆめみし 第九帖 ***
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1148539802/
*** あさきゆめみし 第八帖 ***
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1142372660/
*** あさきゆめみし 第七帖 ***
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1134888742/
*** あさきゆめみし 第六帖 ***
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1128302558/
***あさきゆめみし 第五帖***
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1103278455/
***あさきゆめみし 第四帖***
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1085973296/
***あさきゆめみし 第三帖***
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1050159578/
***あさきゆめみし 第二帖***
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1033144756/
***あさきゆめみし***
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1015034027/
8愛蔵版名無しさん:2011/03/19(土) 15:34:43.65 ID:Hbo7jLJX
スレ立て乙です

ということで、以後age進行でね
9愛蔵版名無しさん:2011/03/19(土) 23:38:19.42 ID:???
前スレ>>998

そういう見方もあるかもね。朱雀帝は、朧月夜と源氏のことは
知ってたし。
女三宮は好きなんだけど、いやがってたわりに、何回か柏木と
逢ってるのが、やっぱりどこかユルいんだろうかと思ってしまう。
深窓の内親王が、迫ってくる男から逃げ切れないというのも
あると思うけど。きっぱりはねつけても、柏木はやりたがる
だろうし。
10愛蔵版名無しさん:2011/03/19(土) 23:51:45.93 ID:9Kz16vB1
乙だけど
sageてる人は同じ人?
11愛蔵版名無しさん:2011/03/20(日) 00:42:06.00 ID:hWYJ8lMF
スレ立て乙です

前スレ>>996
親王でも、兄弟間の序列は自覚も含めてかなりはっきりさせてない?
まぁ打倒東宮で担ぎ上げられて謀反に出ても、結果的に消される可能性の方が高いし
そもそも貴族があからさまに下心出すってのが下品でカッコ悪いからかもだけど・・・
12愛蔵版名無しさん:2011/03/20(日) 01:18:21.89 ID:hWYJ8lMF
>>9
女三宮の場合、女房が思いっきり手引きしてるのでまず防ぎようがないってのはある
しっかりした姫君なら、女房を自分サイドに手懐け直して口頭でも柏木を追い返すという
物理的心理的拒絶に出られるんだろうけど、元々そういうキャラではないしね

三宮降嫁が朱雀の復讐かまでは分からないけど(物語的にはそういう構造だと思う)、
源氏に対する嫉妬に苦しむよりはマンセー要員になってしまえ!的な
異様な思い入れが朱雀にあるのは分かる
13愛蔵版名無しさん:2011/03/20(日) 03:20:23.72 ID:wSyO6ADh
男の倒し方なんて簡単よ!金玉蹴り飛ばせばいい。噛み付いてもオーケー。
14愛蔵版名無しさん:2011/03/20(日) 03:27:39.31 ID:GM0qi/VR
それを知らないのが深窓の姫
15愛蔵版名無しさん:2011/03/20(日) 10:13:26.65 ID:C0mlYzq6
源氏物語では更衣が帝の目にとまり子どもを産むのがなかなかありえないことのように
描かれていて更衣腹の皇子皇女は少ないけど、現実には更衣だって女御だってそんなことは
関係なくバンバン子どもを産ませてるよね。源高明のお母さんなんて何人産んでるやら。
16愛蔵版名無しさん:2011/03/20(日) 23:02:13.43 ID:xDL0TNTc
更衣は帝の着替えを手伝うのも仕事だったけど、女御に継ぐ
側室だったからなあ。「あさき」では少女漫画的演出で、
あれはあれで面白かった。糞尿を通り道に撒かれたのは原典にも
あるし。馬道に閉じ込められたのも。
ところで、女好き度合いでいくと、やっぱり冷泉帝>今上(明石中宮の旦那)
なのだろうか。この二人、なかなかいい勝負だけどw
今上は、今で言う中2くらいで明石の姫と結婚して速攻孕ませてた
からね。六条院で休んでる明石女御に「帰ってきてくれ」と催促
しまくる…。
17愛蔵版名無しさん:2011/03/20(日) 23:26:00.17 ID:ApJooT6L
>>15
更衣だって子どもだって産むし、生産力が旺盛ならその都度子どもが出来るだろう。
問題は、更衣に偏愛し後宮の秩序を乱す事。

>>16
冷泉は、玉鬘恋しさにお下品な歌を口ずさむのが口癖になってしまったと書かれたり
宇治に至っても現役で、20歳以上は年下のうら若い女を追いかけていたからね。
匂宮巻の光源氏亡き後云々に、薫と匂宮に加えて唐突に名前が出て来たのは
この後の話で女関係の色恋沙汰に絡む人物だから、そういう意味で書かれているみたいよ。

とはいうものの、今上も冷泉とは8歳しか離れていないのだっけ。
今上も好き者だと書かれている人物だったよな、確か。
玉鬘大君の事に関しては本気で怒っていたからな。
18愛蔵版名無しさん:2011/03/21(月) 09:33:43.15 ID:+R7/X6ng
>>1

震災による津波被害で
「10日目救出!80歳祖母を16歳少年が守った」という心温まる記事を読んで
野分で恐怖に震える祖母の大宮を
自身の恐怖を省みずに六条院から見舞いに駆けつけ一晩中勇気付けた夕霧を思ったよ
19愛蔵版名無しさん:2011/03/21(月) 21:58:48.42 ID:???
細かいようだけど、あさきでもそうだけど他の媒体でも頭中将は葵の兄決定みたい
原作じゃ兄か弟か不明なのに、なんで兄で定着しちゃったんだろう
葵は源氏より四歳上なので、頭中将は源氏よりかなり年上になっちゃうでしょ。
そうなるといくら源氏が桐壷院の寵愛あったとはいえ、摂関本家の跡取りが下手したら十歳くらい年下の源氏より出世がかなり遅れてるって変だから
(源氏は流罪で出世できない期間が二年もあったから余計に)
弟にしたほうが自然だと思うんだけどなあ
20愛蔵版名無しさん:2011/03/21(月) 22:29:21.65 ID:vTqBhdyo
子どもの年齢からでは?
21愛蔵版名無しさん:2011/03/21(月) 22:34:39.43 ID:n60K1MOT
>>18
それ自分も思ったw
しかし大宮の尼姿は可愛いなw

>>19
頭中将は葵上の弟で、源氏とは、ほぼ同年説が最近では有力みたいよ。
源氏の破格の出世は別としてね。
前も同じような意見が出ていたけど、男と女のきょうだいは
空蝉と小君などのわかり易い例を除いて、出生順が書かれていない限りでは
どちらが年上かはわからない。
古典では男からみて姉でも「妹」と表現されるし。
それを取って現代語訳に直す時は、妹で統一されたのだと思う。
子どもの年齢からとは言っても、葵上が夕霧を産んだのは
源氏と結婚して10年目の26歳の時だから参考にはならない。
桐壺帝と大宮のきょうだいもあさきなどでは、大宮が妹になっているけど
実際はどちらが年上かはわからないしね。
22愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 03:51:52.21 ID:GiFvD1K0
源氏よりも葵が4歳上で頭中将が5歳上くらいならそこまで問題でもないんじゃない?
別にほぼ同年説でもいいんだけどさ
23愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 07:52:48.65 ID:TjBPXsoY
夕霧の初体験は大宮様
24愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 08:19:00.13 ID:lqNwhgo1
兄妹って年子より2,3歳年が違う方が普通で
頭中将が源氏より七歳くらい上として、源氏は失職期間もあるわけだから
源氏より先に社会にデビューして十年くらい源氏よりキャリアある頭中将が
源氏より常に身分下になってしまう
25愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 08:29:55.99 ID:9Dki77KJ
柏木、紅梅、コキ殿女御はせいぜい1歳位しか違わなかったけど?
26愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 08:33:42.84 ID:9Dki77KJ
けど、頭中将は葵の弟説の本など結構読むと納得する
27愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 09:17:36.06 ID:???
源氏より先輩ぶっててもいつも負けちゃうあさきの頭中将が好きです
28愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 10:02:53.65 ID:???
頭中将を葵の兄としたほうが、源氏のチートぶりが強調されるのでは?
かなり年上で摂関家の跡取りだから出世も早い頭中将よりもさらにすごい
桐壺帝の愛息で美貌で明晰で華やかで出世もさらに早い源氏スゴスwって感じで。
29愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 10:15:30.74 ID:XtWrOKmM
頭中将の年齢ネタが続いてるので詳しい人に質問
夕霧を基準にして頭中将の子供たちの年齢をわかる範囲で教えてくださいな
30愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 11:31:50.00 ID:???
>>25
他の同母兄弟は年子じゃない方が多いじゃん
雲居みたいに立て続けに毎年生む子だくさんは例外としてもね

例)
朱雀院と妹宮……妹は源氏にとっても妹にあたることから最低でも四歳違う
大君と中君……三歳ほど違う
藤典待の子供たち……十年に四人、また五人なので平均2.5歳ずつ違う
花散里とその姉……姉妹でその夫たちが親子という以上年子はまずありえない
藤壺宮と紫父……紫と源氏の年齢差などを考慮しても(紫には異母姉もいたし)年子はありえない。当然、髭黒妻と王女御も結婚時期から考えると(当時は十代で結婚なので)年子の可能性は極めて低い
31愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 11:35:39.80 ID:???
紫と源氏は八歳差で、源氏と藤壺は五歳差だから、藤壺が13歳の時の姪。
紫と髭黒妻が一歳違いとしても、藤壺は12歳の時にすでに叔母さんなわけだから
もし藤壺と年子としたら式部卿宮は13歳のとき父親にならなきゃいけないので
32愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 12:34:40.82 ID:vI2ERKP1
>>30
でも実際に物語内で年子は存在してるんだからさ
33愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 16:57:29.94 ID:C6QoCqKC
>>28
そういう設定なんだと思ってた。それに源氏12歳と葵上16歳が結婚当初
頭中将が17歳くらいなら柏木の年齢とか物慣れた感じも理解し易いんで
34愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 17:22:55.26 ID:GSH9Ss3A
子どもを生んだ後、子どもにお乳をあげないとかえって妊娠しやすいっていう
けど平安時代の栄養状態ではどうだったんだろう
35愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 17:30:42.23 ID:C6QoCqKC
>>34
乳母がついて乳きょうだいという身内の部下ができる構造
平安貴族の栄養状態は現代とほぼ同じだったとかで、体格等もそうだと聞いたなあ
36愛蔵版名無しさん:2011/03/22(火) 19:25:51.79 ID:u7prOj3r
>>29
夕霧の年齢を基準にした頭中将の子の年齢
玉鬘=夕霧より8歳年上
柏木=夕霧より6歳ぐらい年上
紅梅=夕霧より5歳ぐらい年上
弘き殿女御=夕霧より4歳年上
雲居雁=夕霧より2歳年上
近江君=夕霧よりやや年下

頭中将の第一子玉鬘は源氏が14歳のときに誕生しているので
頭中将は源氏より少し年上設定?
しかし、14歳で子供を作った人は実在(史実の冷泉天皇など)、
源氏も12歳で結婚しているので一概には言えない。
源氏の第一子は18歳の時に誕生した冷泉帝(夕霧よりも4歳年上)。
37愛蔵版名無しさん:2011/03/23(水) 07:57:09.49 ID:A1Q14XP4
頭中将は葵の上の弟(2歳下〜)であるとするとある本を引用してみた

【桐壺】《いと若う》
源氏12歳で元服し葵上と結婚
「女君はすこし過ぐしたまへるほどに、(源氏が)いと若うおはすれば、似げなく恥づかしと思いたり。」
頭中将1と右大臣四の君と結婚
「宮の御腹(頭中将)は、蔵人少将にていと若うをかしきを」
※両方とも隣り合わせの一文で「いと若う」としている。
 頭中将は四の君より年下なのであろう。

【帚木】
「夜昼、学問をも遊びをももろともにして、をさをさ立ちおくれず」
※源氏と頭中将は年齢が近いのでいつも一緒に行動している。
 頭中将を称える一文であり、
 源氏に容易にひけをとらないとしたのは年が近いからこそ成り立つ。

【紅葉賀】《はたちの若人たち》
「五十七八の人の、うちとけて もの思ひ騒げるけはひ、えならぬ二十の若人たちの御中にて物怖ぢしたるいとつきなし。」
※五十七、八と細かい年を刻んで書かれる源典侍に対して
 源氏と頭中将は「二十の若人たち」と一括りに描写される。
38愛蔵版名無しさん:2011/03/23(水) 08:38:14.94 ID:hwmIslqM
葵が自分の奥さんだったら、興奮しっぱなしだけどね
最高じゃんwちょータイプw
39愛蔵版名無しさん:2011/03/23(水) 22:10:24.21 ID:AhSOoQ4Z
>>36
頭中将の長子の玉鬘は夕霧より8歳ではなく7歳年上だよ
ちなみに、夕顔が16歳の時の娘
40愛蔵版名無しさん:2011/03/23(水) 22:14:54.47 ID:AhSOoQ4Z
いずれにせよ、頭中将は葵の弟説が有力になってきているみたいだね
41愛蔵版名無しさん:2011/03/23(水) 22:38:58.34 ID:3uXfzReJ
42愛蔵版名無しさん:2011/03/23(水) 23:31:12.91 ID:ppVLzUGk
>>38
おまおれw
次点はお玉か朧ヅッキー
毅然とした凛とした女がいい
43愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 01:32:08.44 ID:0Q/gOs7Y
葵と玉蔓と朧月夜だったらダントツで葵上がいいなあ。
44愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 06:12:22.55 ID:???
>>43
私も葵が一番好きだな
本当は優しいのにそれを出せない不器用なところもいい
45愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 07:09:10.67 ID:mjlyX9Ie
葵ってすげぇ魅力的な女性だと思う
その頃は源氏が子供過ぎただけで・・・もったいないよな
紫の上と同じくらいしっぽりした夫婦の付き合いが見たかったぜ、葵ちゃん
46愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 07:24:32.70 ID:VSA2LGIL
自分も女君の中では葵の上が一番好きだw
葵の上が夕霧出産後も生きていれば、紫さんも少しは楽だったろうに。
若菜の頃とまではいかないまでも
もっと源氏が大人になった時に出会ってればねぇ。
47愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 09:35:12.07 ID:???
>>39
玉鬘=源氏が17歳の時に3歳だった(源氏が14歳の時に誕生)
夕霧=源氏が22歳の時に誕生

玉鬘と夕霧は8歳違いで間違いないよ。
夕顔は死んだとき19歳だった(侍女の右近がそういっている)。
48愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 09:43:37.37 ID:NyM4EucH
葵は何事も情愛に欠けて人づきあいが悪い人と原文ではけなされているから
長生きしても源氏の寵愛を勝ち得ることはなかっただろうけどね。
あさきは妙に葵を美化している(特に顔と性格)けど。
女三宮とはまた別の意味で源氏からの愛を獲得し得なかった正室だ。
49愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 10:04:05.41 ID:???
>>48
容姿はまっとうな評価じゃない?藤壺ほどじゃないけど美女の部類に入るという感じだから
性格は死んだからいろいろ美化されてるけど生きてたとしても一時は打ち解けたとしても
源氏の女関連でまた険悪な雰囲気になったかもね
特に紫の事は許せなくていろいろ邪険に扱ったかもしれない
源氏が島流しになった時も、こんな不祥事をおこした源氏を憎む可能性あり。
生きてても正室としてそれなりに大そうに扱われただろうけど
源氏が想像してたような仲睦まじい夫婦になれたかは非常に疑問だ
50愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 10:08:07.13 ID:???
>>44
ごめん、葵が優しいという描写はなかったような・・
あさきでは葵が死んだ時女房たちがとてもいい方だったと泣いてたのは知ってるけど。
51愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 10:09:03.66 ID:D4BVTXE9
すまん、sageてることに気付かなかった
49と50は私ですw
52愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 10:18:32.06 ID:???
こきでんさんと葵だけ和歌が出て来なかったからね
せめて打ち解けた一瞬ぐらい詠ませてあげればよかったのに
53愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 12:15:29.37 ID:DthR6MPx
48が葵嫌いの例の人だというのは分かりやすいねw
原作の葵も美人だし、身よりのない女童を可愛がったりしていて
実際には人の良い性格だという事も読み取れるようになっている。
他の多くの正妻たちのように意地悪したりするわけでもないし。
葵からすれば、源氏こそ48が書いたような人だと思っていたんじゃない?
54愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 18:41:30.68 ID:VSA2LGIL
葵は美女だろw
息子の夕霧は冷泉より華やかな美貌を持っているし
もしかして藤壺以上の美人かもね。
55愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 18:52:18.72 ID:VSA2LGIL
>>47
間違いなのは、この時代は数え年だということ。
即ち誕生と同時に1歳になる。
玉鬘は源氏が15歳の時に誕生し1歳になっている。
源氏が22歳の時夕霧誕生で夕霧は1歳。
従って、玉鬘と夕霧の年齢差は8歳ではなく7歳になるのだよ。
56愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 20:14:20.89 ID:oh7zBV92
>>54
夕霧って冷泉より地味なんじゃないの?
冷泉は源氏にそっくりで、夕霧も父親似の美貌だけど華がないとよく描写されてたような
57愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 20:15:10.19 ID:???
>>54
葵は藤壺、紫レベルの容姿の褒め方はどこにもされていないから
それはありえない。
六条よりやや劣る程度だろ?
葵の容姿って。
夕霧は源氏似だし、夕霧は冷泉より美男だともどこにも書いてない。
書いてないことを妄想する葵ヲタ、すげえw
58愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 20:18:25.79 ID:???
秋好&六条ヲタ乙
sageて自演するなよw
59愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 20:42:03.70 ID:VSA2LGIL
>>56
夕霧が冷泉より地味で、美貌だけど華がないと描写されている箇所なんてないよw
>>57
葵の身体描写は少ないが、源氏が気後れするような美しさだと書かれている。
それより、六条が美人だと書かれている箇所は?
>夕霧は冷泉より美男だともどこにも書いてない。
散々既出だけど、「あざやかに匂はしきところは、添ひてさへ見ゆ。」
あざやかな輝くような美貌は冷泉帝以上だと書かれているけどね。
60愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 20:58:57.50 ID:DthR6MPx
堂々とIDをさらけ出すことの出来ない
妄想好きの「57」が何云ってんだかw
61愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 20:59:26.40 ID:/y0V2HYu
源氏が、それまで見た中で美貌が素晴らしいのは藤壺とちい姫と
「玉鬘」で女房に語っているから明らかに、藤壺(紫)ちい姫>葵
62愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 21:01:26.70 ID:VSA2LGIL
>>61
それは、自分の妻たちは入れないのだろ。
紫も入っていないって言っていたしね。
63愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 21:07:33.53 ID:fEyPbf4r
自分は葵上がかなり好きだけど、それは別に何が出来るからとか
何何が一番だからとか、比較の問題ではないなあ。

強いて言えば、超名家に生まれ東宮妃候補として申し分なく育ち、
物語の主人公の正妻となり、なんとびっくり夫婦仲で苦労するも
超優秀な子供を産み、当代一の麗人に嫉妬され呪い殺される…という
超絶ドラマチックな人生が好きだw

臣下の妻という座を不満に思ってるんだとあさき源氏は思ってるけど
それは源氏自身の不満とコンプであって、葵はどうだったのかなあ。
深窓の令嬢の波乱万丈だから謎が残る点も惹かれる。
64愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 21:21:04.17 ID:/y0V2HYu
>>62
妻は入れないと言っていない。
紫の美貌が素晴らしいことも源氏は自慢げだし。

でも葵は藤壺やちい姫クラスの美貌ではなくともかなり美人だったと思う
やはり権勢に奢る情の無い性格のため、愛されず呪い殺される
全く幸の無い人生で終わってしまった。
65愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 21:35:46.79 ID:tO1g/v2T
>>64
正妻とはそれでいいのだよ
愛人の所にフラフラしていても、男がいざという時に頼りにするのは正妻だしな
源氏も中々うまくいかない夫婦仲でありながら、葵を頼りにしていたしね
66愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 21:50:26.31 ID:DthR6MPx
>>64
紫に対しての話なのに、他の妻や愛人たちを入れないだろうよw
まだ幼いちい姫を白々しく入れているしな
67愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 22:09:56.24 ID:1jcCql1B
源氏15歳の時に、頭中将の第一子・玉鬘が誕生だとすると
源氏と頭中将が例えタメ年だとしても不思議はなく
>>37を踏まえると、ますます頭中将は葵の弟という感じがしてくるなw
68愛蔵版名無しさん:2011/03/24(木) 23:28:20.02 ID:fEyPbf4r
現代感覚だと男側があんまり若くして親になってるのも気持ち悪いけど
ところで桐壺更衣っておいくつ位だったの?
69愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 00:16:59.23 ID:YNp7CSG1
>>65葵オタうぜえ
葵を頼りにしてたんじゃなくて、その乳の左大臣を頼りにしていたんだ
どこに葵を頼りにしてた描写があるんだよ、捏造するなクズ

70愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 00:21:55.88 ID:aX7KNh+c
どうなのこれ。
結婚によって妻の実家が夫のバックアップにつくのだから
葵ありきなのは当たり前じゃん。
それが無いから紫上は辛かったわけだし。
71愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 00:35:23.73 ID:YNp7CSG1
藤壺には及ばないが相当な美女なのに、あの源氏が食指をそそられないのは女性としての魅力にかけてたからだろw
本当に家のバックだけが取り柄の女、その点弘揆殿の女御とそっくり
弘揆殿の女御の妹と結婚して最初はあまり通わなかったけど晩年は仲いい夫婦になってた頭中将は妹に似た雰囲気の女を求めてたんだな
キショイ兄妹だ
72愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 00:51:02.69 ID:7413CRsH
>>66
紫に対しての話というわけでも無いと思う。
紫の前でも朧月夜はすげえ美人だと美しさを素直に誉める源氏だし
最高美の源氏に似た所のある藤壺と娘のちい姫が特別美しいことは
この物語において自然なこと
読者に藤壺(紫)がそれまで登場した女君の中で
最も美しいことを確認しつつ、凄い美人の玉鬘登場。という流れだと思う。
73愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 00:57:08.38 ID:???
キショイ
74愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 01:02:41.73 ID:0w+aqGf0
>>71
葵が食指をそそられないのは源氏が男としての魅力に欠けていたからですね
わかりますw
75愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 01:11:41.46 ID:???
プウ
76愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 01:19:06.31 ID:Jc1bb1m1
>>71
いいから藤壺オタ消えろ
マジうぜえw
77愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 01:26:09.55 ID:0w+aqGf0
>>72
ある意味、紫公認の現在進行形だからなw
78愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 02:30:05.16 ID:4Dle8O0D
>>64
紫上は性格もよく愛されたけれど
幸せなまま逝けたかというと微妙なところじゃない?
79愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 03:19:43.49 ID:1KHnQ8IX
あの源氏が、「恥づかし」「恥づかしげ」とされるように
常に気後れし源氏が恥ずかしくなってしまうような葵の怜悧な美貌と
藤壺や紫のような、源氏の母親に似た親しみのある「らうたげ」な美貌とでは
種類が違うし比べようもない。美人にもいろんな種類があるのだから。

源氏からみて葵は、
「おのづからと頼まるる方は、ことなりけり」
「なほ人よりは いとことなり」
「やむごとなき方は、ことに思ひきこえたまへる人」
「重りかにおはする人」
などと表現されており、格別な人であったことは疑いようもない。
そして「なほざりのすさび(遊び半分の浮気)」をして悲しませた事を後悔している。

源氏が葵に引け目を感じていたのは、>>41さんが貼った先にある
「最高級のお嬢様で美貌の才媛で、というのがかえって近寄りがたいというのが問題」
という所が正しく言い得て妙だと思う。
「常に端麗で、気品が漂い、一糸乱れぬ姿に、源氏の気がいつも引けてしまう。
責めるようにも責める所がなく、源氏は愚痴を言う以外は術がない。
源氏のいたわりを必要としないあまりにも立派で出来過ぎの妻が葵の上だった。」
【出典『源氏物語の鑑賞と基礎知識』】
80愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 08:51:58.46 ID:???
プウ
81愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 09:10:37.03 ID:5pZxBf0L
>>79
>格別な人であったことは疑いようもない。
それは愛してたんじゃなく義務感みたいなものだw葵オタの得意な捏造乙
柏木も落葉を愛してなかったけど生前粗末に扱ったので罪悪感を抱いたまま死んだ
柏木の心境と似たようなもんだ
形だけの妻にすぎないけど源氏なりに誠意をもってたことが伺える
あああと源氏が内心立派で内心気遅れしてしまうくらいの気品と思っていたのは六条の方だからザマアww
82愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 09:28:18.58 ID:Jc1bb1m1
>>81
誰も愛だのなんて話はしてなくね?w 捏造乙w
実際に源氏が葵に気後れしてたことは書いてあるってのに
六条はただのうざい婆だろw
83愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 09:31:27.54 ID:5pZxBf0L
葵のことは気遅れしてる上に義務感から夫婦やってた
六条のことも気遅れしてるけど女として愛したのはこっち
性的魅力が無い上で終わってるm9(^Д^)プギャー
84愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 09:38:03.06 ID:???
m9(^Д^)プギャー
85愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 09:39:46.27 ID:49aaMVDs
源氏が、たぐいまれな姫君である葵に食指を伸ばさなかったのは、
桐壺帝や左大臣や大宮といったわずらわしい後ろ盾が面倒くさかったからだろう
男ってのはそういうところがあるよ
(奥さんの実家がしっかりし過ぎてると鬱陶しく感じる)
源氏の奥さんって、ちゃんとした後見人いなかったりそういう素性の人多いじゃん?
源氏自身も、第二皇子とはいえ母の実家は没落し、父・桐壺帝と葵の父の左大臣の支え以外には、
寄る辺のない身分だったからね
葵についても、自分から望んだものではなく父から与えられたものだし(いわば玩具)
86愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 09:44:21.68 ID:49aaMVDs
でも、もしも葵がずっと生きていたら、紫の悩みの一つは解消されたと思うんだわ
正妻は厳然として葵の上であり、紫は身分相応の側室として源氏の側にいられたわけで
父・兵部卿がちゃんと貢献してくれるならともかく、
周囲からは源氏の北の方として、身分不相応に担がれてしまったことが紫の不幸だろう

葵が健在だったら、女三宮が降嫁することもたぶんなかっただろうし、
仮に降嫁したとしても、正室は葵であり正室待遇の女三宮ってことで、
紫は側室として自由気侭な、身分をわきまえた行動が取れたと思う
87愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 09:44:34.30 ID:5pZxBf0L
手を出してはいけない人である藤壺に手を出してたりt高値の花である六条に手を出してるけどな

なにが男ってのはそういうところがあるよだ。都合の悪い時は現代の感覚を適用する葵オタ乙
当時の貴族たちは出来るだけいい家の娘を嫁にもらうことを目標にしてるもんだ
88愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 09:56:56.88 ID:5pZxBf0L
本当に立派で気品があり出来過ぎな妻なら葵祭りのあの不始末はなんだ?w
紫式部はいかにも立派な妻と建前的に書いてるがちゃんとその立派さは虚飾なんだと葵の帖で露見させている
素晴らしい構成力、さすがは稀代の大作家だわいw
家来が勝手にやったことだからといういつもの言い訳はなしね
家来が勝手にやった不始末でもその後のフォロー力が試されるのがトップの手腕なんだよ
現代でも大会社の一社員が大変な不祥事をおこして、そのトップが「部下が勝手にやったことですから」と言ったら世間の顰蹙を買う
あれが藤壺、紫だったら相手の面も雲たつようフォローしただろう
必死で葵が立派で完璧な妻と言ってる奴は葵祭りでその立派さのボロがはがれたのをj認めるんだなハッハッハ
89愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 10:08:41.79 ID:5pZxBf0L
ちゃんと原作者がその立派さは虚飾だと暗に書いてるのに建前的な文章しか信じない葵オタの脳内ランランルー
90愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 10:40:37.77 ID:???
葵が生きてたら紫が気楽とかないわ
寄る辺もないのに一番に愛されて針のむしろ
コキデン大后VS桐壺更衣の二の舞だわ
91愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 10:46:07.81 ID:JZ9crh6w
葵が立派な妻と言ったって、実質家政をとりしきっていたのは親
源氏の身支度は全部親の采配、葵が有能だからではない
葵と家来たちだけで行った葵祭りでは不祥事をやらかして後始末も知らんぷり
しょせんは世間知らずのお嬢様、家政能力などなかったことがわかりすぎるくらいわかる重要なエピなのだ
あの話で一気に葵の株暴落、恨まれても仕方ないと当時の読者たちに知らしめた
92愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 10:48:43.83 ID:???
男子三日会わざれば刮目して見よ!
女子もだろ?
生きていれば葵も変ったかもしれんぞ
でも夕霧は今みたいには育たなかっただろうな
93愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 10:53:24.62 ID:JZ9crh6w
たらればなんてないよ
その可能性すら自分の家来がおこした不祥事の始末をしなかった時点で詰んだ
現実から目をそむけて人に恨まれる道をとったのが死という報いなのだナムナム
94愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 11:29:17.72 ID:JZ9crh6w
葵祭りの時、六条だけじゃない、他の家の車にも多大な迷惑をかけた
いくら正室でもあのような横暴さを見せつけて世間の人たちが完璧な妻だと思うわけないのだw
あの時六条の車が壊れたのを憐れに思って助け船を出した名も無い貴族の方がはるかに崇高な精神だ
世の人が葵の死後に完璧な妻だと言ってたのはあくまで社交辞令だよ社交辞令
葵を呪い殺した六条のことを源氏は憎んでない。六条のことを憐れに思ってた
本当に愛してる妻なら呪い殺した張本人に憐憫の情を持つわけないのだ
95愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 11:46:18.26 ID:WRnDAL2D
葵を褒めてたのは葵の死後、主人公がせいせいした様子だったら読者ばなれをおこしてしまうからだと普通にわかるのに
だから必要以上に葵を美化してるだけにすぎないのに、当たり前に信じる葵オタのめでたさには脱帽だ
源氏が悲しんだのはちょっと仲がいい友達の一人が死んだのと同じような感覚
表面的な悲しさにすぎない。現に源氏は葵の死後六条とも手を切ってあっさり紫と結婚してる
鬱陶しい妻が死んだ、夫婦仲が険悪になる手前で死んだから必要以上に亡き妻を美化することが出来た
後継ぎを産んでくれたので左大臣家とも縁を切らずにすむ
葵を呪い殺したおっそろしい女とは大人の関係と称して暗に手を切り、かねてより大切に育ててきた姫君と結婚
源氏最終的にラッキー ((^_^)vな帖なのだ
96愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 11:50:48.68 ID:WRnDAL2D
>>59
葵は美人だが藤壺よりは劣っている
冷泉は源氏と藤壺の子、夕霧は源氏と葵の子
遺伝子を考えろw
97愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 11:56:54.75 ID:WRnDAL2D
>>54 >もしかして藤壺以上の美人かもね。

葵が藤壺以上の美女だなんて書いてる学者なんて見たことないよ妄想きめえ ( ゚д゚)、ペッ
どの学者も藤壺は輝く日の宮として当代一の美女であり貴婦人と書いている
容姿が瓜二つで性質も際立って優秀な紫も藤壺と並ぶ評価
六条も貴婦人として評価高い。葵は左大臣家の令嬢でものすごいお姫様ではあるし美人ではあるが
源氏とはしばらく距離があったことを見ても美貌といっても藤壺紫に比べたらたいしたことないのがわかりやすい
頭中将だって美男子として名高く源氏さえいなかったら当代一の貴公子だったろうに源氏に比べると霞む存在
その妹の葵が藤壺紫よりも上の美人のわけないのだ

98愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 11:59:36.30 ID:WRnDAL2D
とにかく葵オタは藤壺紫より美人だと書いている学者のソースを出してから妄想書いてくれ
ほんと気持ち悪い
99愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 12:12:46.75 ID:WRnDAL2D
葵はいろいろ欠点もあったけどいい面もあった憎めない感じのお嬢様くらいの感覚で褒めるなら問題ないのに
葵オタは葵が並ぶべき者もいない美女で貴婦人のごとくと必死で捏造するから性質が悪い
葵の賢夫人らしい様子は全然描写されておらず、やったことは葵祭りでの部下の采配管理の不始末さ
普通の貴婦人なら車が混んでる時点で女房たちに無理をしないようにと家来に声をかけさせるもんだ
100愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 12:24:30.44 ID:WRnDAL2D
私が葵オタの矛盾を指摘しなかったら葵オタは調子にのって妄想をエスカレートしてただろうことが容易にわかる
このままいったら葵が藤壺紫以上の美人で貴婦人で優しく完璧な妻で、あげくに源氏最愛の人だったと妄想を膨らましてここで垂れ流していたことだろう
優しく魅力的な女性だと思ってるのは葵オタだけだ
一方的に呪い殺されるのなら悲劇のヒロインとして同情できるが一人の貴婦人のプライドを傷つけた事件の後始末をしなかったので少しだけ自業自得の部分があるのだ
101愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 12:34:04.06 ID:Jc1bb1m1
ちょ、こわっwww
何連投してんだよ、基地外の秋好&六条&藤壺&中君オタwww
102愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 12:39:22.00 ID:ZVJW3kb3
いいから葵祭りの対応の悪さをカバーしてみろよホレホレw
103愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 12:39:36.72 ID:Jc1bb1m1
>>96
それをいうなら夕霧の方が美男だから葵の方が美人になるなw
残念だな、発狂基地外がw
104愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 12:42:15.33 ID:ZVJW3kb3
夕霧の方が美形だと書かれてない
105愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 12:44:22.19 ID:ZVJW3kb3
>>103
いいから藤壺紫より葵が美人だと書いている学者のソースだせ
本当に彼女の方が美人だったら誰かしら学説書いてる学者がいるはずだ
妄想あっぱれな葵オタ乙
106愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 12:45:53.03 ID:9PDTsjUf
夕霧「何か用ですかな、ブサイク親王」
匂宮「!!(そりゃ叔父上には負けるけど。。ううっ)」
中の君「きゃー!夕霧様すてきー!抱いて抱いて!私をめちゃくちゃにしてぇ!」

 夕霧とちい姫が宮中で仲睦まじくしてる様子は、まるで極楽浄土!

今上帝「ううっ。近づけない。二人のオーラが!!」
藤典侍「わたしこんな人の妻なのねー。数ならぬ身ですけど。はぁはぁ」
明石御方「おほほほほ。わたくしと源氏の君との姫君ですもの。当然ですわ!」
107愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 14:01:27.34 ID:BoWdLbxd
>>103
冷泉より夕霧のほうが美形だとどこにも書いてないのに
そもそも葵ヲタは前提が悉く間違ってるな。

「光る」源氏の美貌と釣り合うのは「輝く」藤壺だけだよ。
源氏自身、葵と結婚した直後、藤壺ほどの女性はどこにもいないと
葵に酷く失望している。
六条との車争いの後も、あの繊細な方がどれほど傷つかれたかと
六条に肩入れし、傲慢な葵にこれまた失望している。
宇治十帖の権勢におごった夕霧の悪役ぶりはかつての葵の傲慢さを彷彿させる。
さすがは紫式部。
108愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 14:41:34.62 ID:7413CRsH
まあ、葵オタの妄想はいつものこと。
藤壺より葵が美人と書かれている所も無い。
それどころか初対面で葵の魅力の無さに源氏はがっかり。
本当に夫婦になりたいのは藤壺なのにと、ますます藤壺への恋が募る。

情や思いやりが欠如した人間性ゆえ車争いで六条を辱め
恨まれて殺されたのも自業自得だったね。
109愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 15:09:30.69 ID:7413CRsH
>>95
葵は死んだ後もそんなに美化されていないよ。
死後何年も経った藤裏葉でも傲慢で心の無い人だと批判されている。
死後まで夫からけなされる葵はやはり
人間性の欠陥のため愛されなかった女ということで一貫している。
一度も歌も読まないことからも葵は作者にそういう役回りが
設定されていると分かる
110愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 16:18:27.72 ID:4Dle8O0D
なんでこんなに盛り上がってるのw
源氏とうまくいかない所、色々上手くいかない所に
葵上というキャラクターの魅力を感じる層もいるわけよ。
私は葵上のお嬢様としては優等生でも不器用な所が好きだ。
夕霧の頑固一徹な生真面目さはもろに母譲りに思えるし。

例の葵祭の不祥事にしたって、いくら悪く描かれようが
妊娠中の正妻の車で争うなってのが感想だったな。

源氏至上主義の世界観自体には全く文句ないけど
光源氏に魅力を感じる読者が大多数かといえば、そうでもないと思う。

>>106
ww
111愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 16:41:19.91 ID:???
m9(^Д^)プギャー
112愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 16:42:30.03 ID:/C38cFEV
>>110
一人の葵アンチの例の基地外が
ID変えて連投よろしく暴れているだけだろw
よくやるよなwww
113愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 16:43:48.10 ID:???
m9(^Д^)プギャー
114愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 16:59:07.64 ID:/C38cFEV
ID:YNp7CSG1=ID:5pZxBf0L=ID:JZ9crh6w=ID:WRnDAL2D=ID:ZVJW3kb3
=ID:BoWdLbxd=ID:7413CRsHなんてのは誰が見ても明らか。
長文で内容もすべて同じw
IDを変えて投稿しているから同じIDで連投は出来ても
元のIDに戻せないのだよなw
115愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 16:59:14.40 ID:4Dle8O0D
紫式部が本当に凄いのは、思いざま深く心映え優れるヒーロー光源氏が
最愛の人を完膚なきまでに傷付けていく様子を描ききった事。

女性の品定めには余念がなく、
自分や他人への理想も一際高かった男が最愛の人を絶望させる姿
過去犯した罪のしっぺ返しに、父親のような器が無いのを自覚する地獄

小手先の気遣いが出来る云々なんてのは実に瑣末な事だった、
真の傲慢さや人の業の吹き溜まりが源氏その人だったってオチが神。
116愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 17:16:20.91 ID:ZVJW3kb3
>>114
=ID:7413CRsHと=ID:BoWdLbxdは私じゃないおバーカバーカ
117愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 17:22:32.99 ID:???
>>116
ID:ZVJW3kb3
アホ丸出しw
118愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 17:25:58.01 ID:QLGsnD6b
無職はいいねw連投、自演し放題だもんねw
冷泉より夕霧の方が目の覚めるような美形だというのは
藤裏葉巻の六条院行幸箇所で書いてある。
散々言われているのに基地外はアホか?w
ちゃんと読めよな。
119愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 17:26:11.16 ID:ZVJW3kb3
おsageっ子が生意気言うなバカバカオバカ
120愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 17:29:39.15 ID:Jc1bb1m1
>>119
おまえに言われる筋合いはないってw
下がっちゃっただけだからさ
121愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 17:32:25.33 ID:ZVJW3kb3
>>118
お前と違って無職じゃねーよ
有休休暇というのも知らないようだなバカちん
それとどの訳読んだら夕霧の方が美形と書かれてるんじゃい
気高い美が思いなしによるのかいささか劣って見えたって書いてるじゃん葵オタの目節穴
122愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 17:39:35.27 ID:1KHnQ8IX
>>121
きっとずっと自称(笑)有休休暇なんだろうねw
123愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 17:39:37.41 ID:???
m9(^Д^)プギャー
124愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 17:39:47.29 ID:4Dle8O0D
>>86>>90
コキデンVS桐壺更衣のように苦労しても、紫の心が壊れる事は無かったと思う。
成人までずっと源氏との将来が当たり前の価値観で来てるんだし
別に葵じゃなくてもいいんだけど誰か格上の人が先にいたら
正妻に攻撃されてもこれはこういうもの、で済んだ気がする。

出発点から正妻(のような)待遇だったから本人も女房達も側室という実感がなくて
いざ寝殿に上がってガックリきてしまったのだし…。
紫上にとってはこれまでの人生全否定の切実さ。
125愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 17:47:38.12 ID:Jc1bb1m1
>>121
自称・有給休暇をこんなつまらない茶番に費やしているのかw
可哀想な人
126愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 18:50:16.14 ID:Wjq6uLj7
紫は葵より美しいからどっちにしろ不幸になる運命
明石なんて居ずらくなって終始肩身が狭い思いをすることだろう
127愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 18:55:13.58 ID:1KHnQ8IX
>>126
源氏が気後れして恥ずかしくなってしまうような美しさは
紫より葵の方が上だけどね。
藤壺や紫に関してはそういう表現はないから
だからといって、
紫よりも葵の方が美人だとは言っていないので勘違いしないでねw
要は比べようもない好みの問題だということ。
128愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 19:05:08.57 ID:???
小雪と知花くらら
どちらが美人かと言っているようなもんだな
129愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 19:14:11.77 ID:QLGsnD6b
>>121
その後が読めないのかよw
目の覚めるような水際立った美貌は夕霧の方が上だと書いてあるだろうがw
帝と中納言を比べてんだから当たり前だろが
130愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 19:24:39.11 ID:4Dle8O0D
>>127
華やかなクールビューティと明るい正統派美人てところかな?
輝く日の宮とか春の御方とか、所謂負ではなく正のイメージが核にあるから
その他のバリエーション豊かな女君達も引き立つけど
131愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 19:54:15.03 ID:0ny2YT2g
>>127
違うよ、気後れしてしまうのは葵がツンツンしすぎてるからで美貌関係ないよ
この美しさは上だとか言ってて恥ずかしくないの?w
ほんと葵オタ見苦しすぎる
132愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 19:55:11.12 ID:7413CRsH
>>114
別人ばかりだけど?
正しく読んだら葵はよく書かれてはいない人でそういう印象でしょ
傲慢な性格ゆえ愛されず自業自得の死
難産の末産んだ子を抱くこともできない
幸せなシーンも全く無く若くして惨殺され、
死後も夫から人間的欠陥をけなされる
主要女性の中で一番最悪の人生だった。
133愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 19:56:50.64 ID:0ny2YT2g
>>130
だから無理にクールビューティとか当てはめなくていいから
言ってて恥ずかしくないの?別に美貌に気遅れしてるわけじゃないから
源氏は藤壺の元で育って貴人と言われる六条とも付き合ってるから葵の容姿にはさほど驚いてないの
容姿じゃ叶わないからって「葵はクールビューティだから」言ってて恥ずかしくないのだろうかw
134愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 19:59:37.20 ID:MZPieFYg
>>132
あら、例の人こんばんはw
ID:YNp7CSG1=ID:5pZxBf0L=ID:JZ9crh6w=ID:WRnDAL2D=ID:ZVJW3kb3
は同一人物だと認めちゃっていますが?w
135愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:00:29.14 ID:1KHnQ8IX
>>133
で、六条の容姿はいかほどなの?
136愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:05:12.21 ID:0ny2YT2g
葵オタは容姿でも貴婦人度でも叶わないもんだから
必死で気遅れしてしまうような美しさは上とかへんてこりんな事を言ってる馬鹿だw
比べられたら劣っていることがわかるので、比べようもない好みの問題と論点をすり替えてる卑怯な気質だ
137愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:07:13.91 ID:Jc1bb1m1
またID変えたのかよw
138愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:10:47.69 ID:0ny2YT2g
その比べようもない好みの問題でも問題外の扱いされてるのにほんと葵オタは見苦しい
ちなみに容姿はそれほどではない花散里の方を源氏は葵の何十倍も愛してるよ
139愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:12:39.12 ID:???
>>138
で、六条の容姿はいかほどなの?
140愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:14:18.92 ID:4Dle8O0D
>>133
なに突然w
クールビューティという印象は葵単体の話であって、
誰かと優劣を比較して言ってるわけじゃないんだけど。何と戦ってるの?w

ただでさえ様々に魅力的な女君が登場する作品なのに
個々が違って当たり前な容貌でまで勝敗白黒つけたがるって
頭おかしいからマジやめてw
141愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:19:31.36 ID:0ny2YT2g
>>140
クールビューティとか無理にあてはめなくていいから。
葵祭りのとき知らんぷりをするのがクールビューティなんですか?w
142愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:21:53.36 ID:0ny2YT2g
>華やかなクールビューティと明るい正統派美人てところかな?

クールビューティだけじゃなくすかさず華やかなって付け加えるあたりあざといな
それにクールなのに華やかってのもおかしなこじつけだな
すこしは形容詞を勉強してくれ
143愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:23:40.03 ID:4Dle8O0D
>>141
クールビューティの意味をご存知ないか履き違えておられるのが
そのレスでよく分かりました。
144愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:26:16.67 ID:4Dle8O0D
華やかな容貌は左大臣家の人間の特質です。
145愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:27:18.94 ID:1KHnQ8IX
>>144
「きらきらし」だったっけ?
146愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:27:25.75 ID:0ny2YT2g
華やかなクールビューティ

暗に藤壺紫と並ぶほどの美貌とイメージを持たせたいための葵オタの姑息な戦略
華やかなクールビューティと明るい正統派美人て聞いたらたいていの人が前者の方が美女なのかと思ってしまうしな
しかも葵の容姿(自己感のだけど)を先にもっていくことによって葵が紫より上にしている
ほんと姑息というか卑劣というか、政治家のブレーンにでもなったらどうだい?
君ならどんな腐った政治家だってイメージアップさせることができるだろう
147愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:27:57.65 ID:MZPieFYg
>>142
そろそろ聞かれている質問に応えたらどうだ?
148愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:35:52.60 ID:4Dle8O0D
>>146
下らない。>>127へのレスだから文章に倣ってその順番になっただけだよ。

>華やかなクールビューティと明るい正統派美人て聞いたらたいていの人が前者の方が美女なのかと思ってしまう

正編読んでてこれはないわ。こんなアホな勘違いで絡まれても迷惑だわ。
「光る君」「輝く日の宮」の絶対的な美、太陽光のような圧倒的な力を持つ美が
まず存在するのが大前提で、
そこに他の様々に魅力的な女君が登場するのが源氏物語でしょ。

個々の良さを語る上で他との優劣決めも必須とかいう考え方自体が
悪いけどとても日本人の感性とは思えない。>ID:0ny2YT2g

>>145
そうです。
149愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:40:27.14 ID:0ny2YT2g
>>148
だから個々の良さとか当てはめないでくれ
持ってまわった言い方で葵を華やかなクールビューティと決めつけないでくれ
葵は葵祭りの時に家来を押さえつけれないで六条の車が見るも無残な有様になってるのに知らんぷりした思いやりのない女
夫の源氏自身、葵のことを思いやりのない女と言っている
君の姑息な言い方を読んだら
思いやりがない=クールビューティ と勘違いしてくる奴が続出してるじゃないか
150愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:41:17.53 ID:???
美男美女インフレの源氏物語で
どっちが美人かとかまたもめてんのかw
151愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:42:40.17 ID:???
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
藤壷と紫と六条ヲタが暴れているのかよwwwwwwwwwwwww
基地外の例の人と新たな基地外の趣味が同じってwwwwwww
最早同一人物としか思えんwwwwwwww
152愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:43:10.09 ID:0ny2YT2g
美貌が天上なのは源氏藤壺紫
全然叶わないけど普通に美人な葵を強引にクールビューティと謳って藤壺紫と並ばせてるアフォがいるからな
153愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:43:56.22 ID:0ny2YT2g
クールビューティ作戦のボロが出たのでsageてレスすr葵オタ見苦しす
154愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:44:20.94 ID:1KHnQ8IX
>>152
藤壺の容貌は源氏には敵わないと書かれていますが?
155愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:51:04.07 ID:Jc1bb1m1
>>153
ID変えてまでレスを連投するオマエがいうなw
156愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:51:24.10 ID:+DeeFZv4
>>154
輝く日の宮として並ばれてるのも藤壺だけど?w
だから葵の事は美人だとは認めてるんだからムキになることないじゃない
葵はDBで例えたら天津飯あたりってとこかな?
157愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:53:11.48 ID:1KHnQ8IX
>>156
輝く日の宮と並ばれて称されているのは
そもそもの意味が違うのだけど。
158愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 20:58:12.26 ID:7413CRsH
てか、藤壺 が最高の美貌とはっきり書かれているから。
紫より少し劣るだけの玉鬘や、紫の前でも源氏が思わず誉めてしまう
朧月夜、ちい姫あたりがそれに次ぐくらいで
葵はそれよりかなり下だろうね。
159愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:01:13.40 ID:4Dle8O0D
どの人物が好きかって流れで、タイプ分析のかたわら
藤壺紫と葵を並ばせたわけじゃない事くらい普通理解されると思うんだけど。
日本語のニュアンスが正しく通じるならね。

大体、個々の良さも語らないんじゃ源氏物語なんて半分は無に帰すよ。
源氏の好みが「明るく艶やかにしてどこか懐かしい美貌」の常春イメージだから
クールビューティというのは「綺麗だけど気軽に親しめる雰囲気ではない」みたいな
その対極のイメージで出した形容であって、序列ではないわけ。
葵が不美人ではないのも華やかなのも事実なのだから、暴れられても困ります。
160愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:04:02.03 ID:aTYtbzG0
歩が悪くなると個々の良さだからと言って誤魔化す葵オタ可愛い

でもみっともない
161愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:13:09.96 ID:MZPieFYg
>>158
あんたの好きな秋好は更にその下だねw
162愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:15:20.83 ID:aTYtbzG0
朧月夜を寵愛してる朱雀は秋好の姿を見たら忘れられなく、ぜひ入内をと執着してたよねフフフ
163愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:15:38.40 ID:7413CRsH
葵のような堅苦しく無愛想なタイプの美しさは愛されない美しさで
プラスに働くことはなく、むしろマイナス。
一見利点のように見える美貌も葵の場合、美しさの質が悪く
不幸の要因の一つであり、最悪な人生を引き寄せただけであった。
164愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:15:44.11 ID:Jc1bb1m1
六条は更に下w
165愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:17:17.23 ID:???
>>162
ついに仮面が剥がれたな
基地害めwwwwwwww
166愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:17:21.94 ID:/39uyr4l
源氏や夕霧が10代の頃に女装したら、
たぶん藤壺や紫や桐壺よりずっと美しいだろうなw
やだよねー!女より美しい男なんてさ!

自分が奥さんだったらいっしょにいるのつらいわw
167愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:18:50.68 ID:ViDa4CCp
六条の事は藤壺は別にしたら当代一の貴婦人として名高かったけど?w
同い年の新弘揆殿の女御より8歳上の秋好に渡りが多かったのはどう説明する?
葵の姪の新弘揆殿より六条の娘の秋好の方が容姿は上
168愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:19:45.09 ID:1KHnQ8IX
>>167
まずIDをコロコロ変えるなよw
169愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:19:51.63 ID:7413CRsH
>>162
女三宮ママも寵愛中だったっけw
170愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:21:06.04 ID:1KHnQ8IX
>>167
貴婦人は美人とは関係ないよ
171愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:22:49.18 ID:ViDa4CCp
>>170
当時の貴婦人の意味合いは麗人の意味も入ってるよ
葵オタさん残念でした
172愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:22:51.99 ID:dBPgYElv
六条はライバル女達じゃなく源氏を呪い殺す位のガッツがあれば好きだった
チャレンジしたけど駄目だったんだっけ
173愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:23:38.18 ID:MZPieFYg
ああ、例の基地外は女三宮ヲタでもあったなw
174愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:24:33.95 ID:???
>>171
六条の容姿の形容表現をちゃんと記してねw
175愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:25:29.73 ID:ViDa4CCp
>>174
またお得意のsageかw
176愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:29:25.27 ID:Jc1bb1m1
>>175
ウダウダ言ってないでとっとと質問に答えろよ
177愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:31:50.32 ID:???
>>175
またお得意のID変えかw
178愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:33:16.50 ID:ViDa4CCp
>>177
sageっこw 君のようなのがファンなことじたい葵の容姿のsage評価がわかるってもんだ
179愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:33:21.58 ID:7413CRsH
>>172
六条はライバルだから葵を恨んだわけじゃない
車争いで葵に襲撃され都中の笑い者にされたから
それは社会的抹殺に等しい
葵が車争いで六条を襲わなければ、せめて心配したり狼藉を謝っていれば
六条は生き霊にならなかったと思う
180愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:36:03.27 ID:MZPieFYg
>>178
だからオマエが言うなってのw
181愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:39:23.71 ID:ViDa4CCp
だいたいあさき葵は源氏を愛してるけど素直になれないツンデレキャラだったけど
原典の葵は源氏を愛してたのか微妙だ。仮面夫婦にしか見えない
妊娠して少しは打ち解けた頃死んだからいろいろ美化されてる
182愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:49:05.10 ID:dBPgYElv
>>179
既に夕顔殺してるからそれは通用しないな
どんなに気に入らない正妻相手でも愛人ならばとことん控えるべき
あれで憎むのはみっともないし筋違い
玉鬘は六条を恨んでよし
183愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:53:36.53 ID:1KHnQ8IX
>>182
紫にも女三宮にも死霊となってとり付いたよね
184愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:57:50.37 ID:ViDa4CCp
>>182
いや、夕顔を殺したのは女の生き霊とだけあって六条と断定されたわけじゃない、限りなく黒に近いグレーだとは思うが

>>183
それは源氏が六条の事を貶したからだよ、プライドを傷つけられたので紫、柏木、女三宮にとりついた
185愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 21:59:19.06 ID:1KHnQ8IX
>>184
そんなことで嫉妬や妬みをを露わにしているようじゃ
どちらにせよ後宮では務まらなっかったね
186愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 22:01:18.54 ID:ViDa4CCp
>>185
やだなあ、どこの宮廷も表面はきらやかだが中身はドス黒い陰謀の世界じゃないすか
187愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 22:12:21.62 ID:???
小説の登場人物の欠点をいろいろあげつらって楽しいのか?
欠点のないキャラクターばかりだったら読んでてもつまんないだろw
188愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 22:15:33.03 ID:ViDa4CCp
sage子が言っても説得力ねーよ
189愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 22:18:28.08 ID:Jc1bb1m1
六条の欠点w
190愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 22:28:39.13 ID:dBPgYElv
プライド高い才媛でも恋に狂い醜態を晒しまくる

ここまでなら哀れを誘うんだが人殺しちゃシャレにならないな
しかも源氏に知られた事は恥じてるけど死者を悼み続けた気配は無し…
嫌いじゃないけど迷惑すぎるヒステリー年増
それでも娘の件で源氏に釘刺したのはすばらしい。そこは流石六条だと思った
191愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 22:31:00.75 ID:1KHnQ8IX
>>190
死霊となって紫か女三宮に取り付いたときは
娘の事などどうでも良い、と言ったりしていなかったっけ?
192愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 22:36:53.25 ID:dBPgYElv
>>191
六条って何だったんだw
まぁ釘刺したにも関わらず源氏は秋好に懸想しかけるし散々だね
193愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 22:55:11.94 ID:Hmu0M5DE
>>192
釘をさしたからこそ、懸想だけですんだんじゃないか?
194愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 23:15:30.60 ID:4GmcP1t+
釘刺された時にチッとなりつつ冷泉に入内させたので
いざという時には「実の息子の嫁さん」がネックで我に返った
父の妻を奪い、息子の妻にまで手を出してたら
さすがの源氏もちょっと畜生風味だったかも・・・
六条の牽制は結果的には効いたけど
源氏が六条の言葉を思い起こしてやめたわけではないのがなんとも

ところで頭中将の娘や孫が源氏の子として生きるのはどういうからくりなんだろう
195愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 23:35:02.08 ID:HkkiXC8h
さんざん葵上けなして暴れてる人…

これはお話だからね。フィクションなんだから変な感情移入や周囲への威嚇はやめれ。
みっともないよ。
196愛蔵版名無しさん:2011/03/25(金) 23:36:52.58 ID:twohZFo3
だって玉鬘は中将の正妻の家で暮らせるわけないじゃないか
玉鬘は四の君があれほど嫉妬した夕顔の娘だもの
四の君は雲居とは上手くいってたけど夕顔の娘である玉鬘は許せないと思うよ
姉の弘揆殿の女御も桐壷帝が愛した桐壷とその息子の源氏のことだけは凄まじく憎んでたからな
そこそこに愛してる程度の女から出来た子供のことは気にしなくても一番愛してる女とその子供の事は許せない心理というやつだ
似た者同士の姉妹なのだ
197愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 00:15:47.19 ID:YGwGQCqf
>>196
そういう意味じゃなくてさ
玉蔓はちゃんと出自が割れるからいいけど、薫は源氏の家に頭中将の血を残していく構図

単純に、源氏の子が頭中将の家の子供として扱われるってのでは
話が進めにくいんだろうけど気になっただけ
源氏は予め子の人数を把握してたから間違えないだろうけど
198愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 00:21:14.78 ID:NmSyRLPB
>>190
殺しちゃうから話も面白いし六条の魅力や存在感が増すんだよ。
当時の読者にも六条が葵を呪うシーンは大人気だったらしい。
精神を病み無意識下で生霊になっているから呪いたい気持ちは無いけどね

諸説あるが夕顔は六条が殺したのではないと思う。
葵の時と違って夕顔を殺すのが正当である理由が無いから。
199愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 00:36:30.47 ID:rVbnvLMC
殺すのに正当な理由もなにも無いわ
200愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 03:30:03.15 ID:weIaNZ+v
>>198
夕顔は六条が殺したと思う
六条との付き合いに息切れしてきた源氏が夕顔に安らぎを見出して
六条から足が遠のいていたのだから
ついでに正妻葵を殺すどんな正統な理由も愛人六条には無い

呪い殺すスリリングな展開は後年能になるくらい人気あるの分かるよ
でもだったら最初の妻とは不仲ってのも地味に話を繋げ面白くする1パーツなので
一概にキャラの欠点ばかりとも言えないはず

娘の件で釘刺す六条が好きなのは
愛する源氏がいずれ娘に色気を出すのを確信してしまってる所かな
女としては相当辛いだろうに、修羅を見て悟ってしまった感がいい
201愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 04:35:02.84 ID:lgGIDhNU
六条が自分の年齢と、年若い源氏との年齢差を気にしてたけど、
秋好も冷泉に対して同じ悩みを抱えることになった・・・因果というかなんというか
朱雀んとこに嫁がせた方が幸せだったかもしれない
玉鬘の大君のようになった可能性もあるけど

朧月夜もどうだったんだろうな
・・・やっぱり本音では源氏との結婚を望んでいたと思うな
彼女は、強がってばかりの人生だったかもしれない
202愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 05:19:32.20 ID:???
m9(^Д^)プギャー
203愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 05:27:39.54 ID:zn8tnrXd
>>201
冷泉は秋好を大切にしていたよ
中宮にまでして晩年だって秋好は里帰りしなくなっちゃったし夫婦仲は良好だった
晩年冷泉は新しい女御を寵愛して問題起こしたけど、秋好だけ割を食ったわけではないから。
とにかく源氏の六条への扱いと冷泉の秋好への扱いはダイヤと石ころくらい違う
204愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 05:34:01.06 ID:zn8tnrXd
>>201
あと朱雀んとこ嫁いだ方が寂しい思いしたかもしれんよ
一時朱雀からの寵愛受けても朧月夜派との競争もあって内心気が休まらないだろうし
晩年は朱雀は出家して娘の女三宮の身代しか気にしてなかったから秋好の事まで気がまわらず
秋好は寂しい晩年を送り早々出家する羽目になってたと思うな
205愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 07:28:45.90 ID:y0mtkUis
ID:zn8tnrXd
昨日暴れていた人だが、いろんな人格を持っているんだねw
どうせまたIDを変えるだろうがなw
sageてのm9(^Д^)プギャー はウザイから止めろ
206愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 07:56:32.36 ID:???
sageてのm9(^Д^)プギャー
207愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 09:02:02.31 ID:???
やーい、おsageっこww
208愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 10:09:19.52 ID:HMO0Ry7A
>>205
自演するなクズ、私はsageてなんかいないぞ
sageてプギャーやってるのはお前だろ さすが捏造大得意の葵オタ
209愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 10:28:40.45 ID:rVbnvLMC
>>208
今日も朝から暇なクズが何を言ってるんだよ
捏造&妄想炸裂の藤壺&紫オタがw
IDかえんなよ
210愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 10:36:21.28 ID:rVbnvLMC
葵が人気なのがそんなに気に入らなかったのかw
昨日は一人で100レス以上しやがって流石基地外はハンパないな
211愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 10:44:21.59 ID:3sa0NSXw
藤壺は桐壺院とどんな気持ちでエッチし続けたんだろうね
ずっと身代わりの人生だったわけだ
それでも源氏との間に、息子冷泉をもうけたのは花と言えば花かな
桐壺院も、あの世ですべての真実を知らされて、
藤壺がずっと我慢してたことを知ったらいたたまれないだろうね
流罪となった源氏を、無茶をして助けに来たのもわかる気がする>2人に対する贖罪
桐壺院が愛したのはやっぱり桐壺更衣だけで、あの世で再会したとしても両手に花にはなるまい
同じ家で、桐壺院と桐壺更衣と、二人の娘のように過ごしてる藤壺というイメージが浮かぶよ
源氏の枕元に立った藤壺が、罪が知れ渡って苦しんでいたけど、
藤壺を守る桐壺院と桐壺更衣って感じ、いわば息子の妻に対する接し方
藤壺はあの世で源氏のことを待ち続けていると思う
宇治十帖の頃には、この世の罪はすべて洗い流され、2人は再会して夫婦となり、
親孝行もしただろうなとこれまた勝手な幸せイメージ
この世のことなんて、あの世の住人にはほんの一時の夢のようなものでさ>下天一昼夜
もっと上の天上界ならさらに刹那の出来事
212愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 10:54:20.69 ID:rVbnvLMC
藤壺って地獄で辱めを受けて源氏を恨んでいたじゃん
213愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 10:55:36.44 ID:HMO0Ry7A
>>210
勝手に人気だとか捏造するなクズ
また華やかなクールビューティだとか捏造する気だろう恥ずかしい奴め
214愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 10:59:15.22 ID:rVbnvLMC
>>213
アホが
それを言ったのは自分じゃないわ
オマエと一緒にすんな
葵が好きだレスが続いたからキレたんだろ
不人気の藤壺オタがw
215愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 11:04:52.83 ID:HMO0Ry7A
>>214
葵が藤壺紫に並ぶほどの美貌だとか完璧な妻だったとか大嘘な褒め方する奴が同じ時間帯にいる不自然さだった
どうせ串使ったりして自演してるんだろう。
216愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 11:30:49.45 ID:rVbnvLMC
>>215
自分がそうだからって一緒にするな
学者たちの言葉を引用していただけだろ
出典もちゃんと書いていたしな
217愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 11:34:43.08 ID:HMO0Ry7A
どこの学者が葵が藤壺紫と並ぶ美貌だと書いてるんだよ、見たことねーぜケケケ
嘘が嘘を呼ぶってやつだな
218愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 12:07:40.53 ID:rVbnvLMC
>>217
葵は美人で立派過ぎる姫だった為
あの源氏が怖じ気づいたって書いてあることを言ってんだよ、タコ
葵が藤壺紫の美貌に劣るとかどこの学者が言ってんだよ
そもそも藤壺も紫も親子でも姉妹でも双子でもないのだから一緒にするな
六条が美貌だと書いてある箇所を早く教えろよ
219愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 13:21:04.55 ID:HMO0Ry7A
>>218
バカじゃねーの。藤壺紫の美貌が数いる女性陣の中で別格だとさんざん描写されてるわ
葵祭りで部下を掌握できず醜態をさらした葵のどこが立派な姫なんだよ嘘吐きめ
220愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 13:25:53.86 ID:RfPaje2q
だからなんでそんなに熱くなるん(´・ω・)
221愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 13:37:39.38 ID:rVbnvLMC
>>219
誰と比べたところ別格なんだよ
地の文を示しやがれ
それに当時の深層の立派な姫は
従者の起こした物事にいちいち動じないものなんだよ

六条の容貌についての話はなかった事でいいな?
222愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 13:38:37.87 ID:???
m9(^Д^)プギャー
223愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 13:41:56.58 ID:NmSyRLPB
藤壺、紫がどの女君よりも最も美しいことは「玉鬘」に書かれている
葵はそれなりに美人だったが、堅苦しく無愛想な顔。美貌の質が悪く傲慢で冷たい性格も相まって愛されなかった。
実際、整ってはいても無表情で憮然としているだけの冷たい女より
少しくらい顔がイマイチでも笑顔がかわいい
明るい女の子の方が愛されるものだ。
源氏が葵に寄り付かなかったのはよく分かる。
葵はそれなりに美人でも女としての魅力には全く欠けていた。
死んだ後も魅力無い不仲の妻としての記憶しかない。
224愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 13:50:27.30 ID:rVbnvLMC
玉鬘巻にかかれていることは地の文じゃないし全く参考にならんな
それに源氏が葵を拒んだのではなく
葵が源氏を拒絶し続けていたんだからニュアンスが違うな
225愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 13:53:11.38 ID:rVbnvLMC
まあ、実際のところ
藤壺より紫の方が美人だろうけどねw
226愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 13:58:04.17 ID:NmSyRLPB
>>221
葵が傲慢だから部下もそういう考えで乱暴者なのだと書いているから
それは無い。藤壺や紫クラスの立派な姫が場所取りのため
他の車を押し退けたりライバルの車を襲い平然とする姿は想像もできない。
車争いの葵は死んだ後もずっと批判されるような
思いやりも品にも欠ける本性を曝した。
六条が葵を呪い殺すのは正当な復讐劇で当時の読者には痛快だった。
227愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 14:04:27.58 ID:RyfNj1dO
人間だから時に過ちを犯したりする。いろんなキャラがいろんな
過ちを犯しているのになんできらいなキャラの過ちばかりひどい
書き方するんだろう
228愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 14:04:58.60 ID:rVbnvLMC
>>226
何が当時の読者は痛快だっただw
皇太后も皇子もわからない捏造の基地外がw
229愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 14:05:16.89 ID:NmSyRLPB
>>224
源氏しか葵と藤壺を見た人はいないから
源氏の比較が正しいと取るしかないじゃんw
都合の悪いことが書かれていたら変な理由で否定か。
葵オタは源氏物語を否定している。
230愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 14:17:10.22 ID:rVbnvLMC
>>229
あそこで元妻の葵のことを出す場面じゃないだろw
231愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 14:19:12.57 ID:rVbnvLMC
都合が悪い事ってw
さすが基地外だな
232愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 15:12:51.63 ID:NmSyRLPB
>>227
葵が作者から人間的欠陥ゆえ最悪の人生を送り
死んだ後もけなされる、際立って劣悪なキャラとして書かれているから
それが正しいでしょ
233愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 15:24:15.45 ID:y0mtkUis
>>226
貴人の車が他の車を押しのけるというのは当時の感覚だと当たり前の事。
その為に前駆や先払いといって従者が「をし」といいながら通行人などを押しのける。
時の左大臣の姫の車なら黙っていても皆が避ける。
それが当たり前の世だから特に葵も気にしない。
ましてや、源氏の元愛人がお忍びで愛する源氏の姿を見に来ているのに
正妻の車が来たら目につかないように避けるのは常識。
誰も六条に対して同情の声を上げる人なんていないよ。
従者の責任は葵というより主人の左大臣の責任になってくるが
相変わらず左大臣は世間の羨望と人望を得たまま。
宮中などから贈られて来る葵の出産やら見舞いやらの華々しさに
六条は自分の身の上とのあまりの違いに恨みを募らせるしかなかったという訳。
ちなみにあの場には源氏の従者も正妻の外出に付き添っていたが
誰一人止める者もいなかった。
その後、源氏は六条の頑なさに辟易している事も書かれているし
六条が病で寝込んでも「まさる方」=愛情が勝る正妻の葵の方が大事だってさ。

>>232
際立って劣悪なキャラってw
ここまでアホだと開いた口が塞がらないわw
死んだ後に貶されているのは六条だ。
234愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 15:31:44.47 ID:HMO0Ry7A
>>221
バカ丸出し、当時の貴族の女性は結婚したら家政能力が問われてた
どれだけ優秀な女房や家来を掌握できるかがその家の財産だった
だからこそ当時の貴族達は基本的に女子相続だったのだ
235愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 15:33:37.00 ID:HMO0Ry7A
>>233
あの場合、葵んとこの家来が非常識なのだ
なにが当時の感覚だ、でたらめ言ってんじゃねえw
あと葵は妊娠してたから大事にしてたんだよ
ただの病気だったらあそこまで気にしないよ残念でした
236愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 15:36:55.33 ID:y0mtkUis
>>234
233を読めw

>>235
誰も左大臣家を責めていないのが証拠だよ
誰だって正妻は大事だろうよw
残念でしたw
237愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 15:49:09.47 ID:HMO0Ry7A
>>236
バカバカオバちゃんオバカ
233の論説は全然間違ってるし、それに車争いの件は相当顰蹙を買ってたけど?
左大臣家に貴方は間違っている!と中小貴族が言えるわけないだろ
みんな左大臣家の家来衆の傲慢さに耐えていた
源氏も一連の事件を聞いて呆れてたよ
238愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 15:53:14.61 ID:y0mtkUis
>>237
>車争いの件は相当顰蹙を買ってたけど?
はて?
どこにそんな事が書かれているのかな?
お得意の捏造ですか?

>源氏も一連の事件を聞いて呆れてたよ
源氏は正妻と愛人の意地の張り合いとしか思っていなからw
六条にも呆れていたのがいい例だ。
源氏も自分が撒いた種で呆れるのは至極おかしいが。
239愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 15:55:06.91 ID:HMO0Ry7A
>>233
>誰一人止める者もいなかった。
みんな、酒飲んで血気盛んだったし一人くらいまともな人いても止められない空気だったんだろ
現にまともな感覚の家来が車争いの事件を源氏にチクって後日、源氏は左大臣家によらず六条を見舞い
紫と一緒に祭りに行っている
内心源氏は呆れまくってた証拠だよ
240愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 15:55:15.54 ID:y0mtkUis
>>237
それに左大臣家の家来の傲慢さに耐えていたのなら
あんなに左大臣が慕われるわけないだろうが。
241愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 15:57:10.56 ID:HMO0Ry7A
>>238
周りの車、みんな内心迷惑がってたじゃん
六条の車が無惨になったのを見かねて助け船を出した貴族もいたし
みんな内心正妻が横暴でみっともないありさまになった六条お気の毒て気持ちだよ
それに六条の事を聞いて心底お気の毒と思って見舞いに行った描写がありますけどw
捏造するな葵オタ恥ずかしすぎる
242愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 15:58:35.75 ID:Y4tbWim7
藤壺のことをずいぶん美化しているけど、不義の子を
帝位に就けて平然としているのは良いのだろうか
243愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 15:58:41.79 ID:HMO0Ry7A
>>240
左大臣自身はまともでも部下が傲慢になるのはよくあること
現にあの事件は葵んとこの傲慢さが浮き彫りになっている
左大臣夫婦は慕われてても主人が葵だけの時、みんな好き勝手な事をはじめる
家政を取り仕切る者としては失格だw
244愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:00:57.48 ID:y0mtkUis
>>241
内心迷惑がっていたとどこに書かれているのか?だが
そりゃ、いくら当たり前の事でも
どかさなきゃならないから迷惑な話ではある罠w

>六条の事を聞いて心底お気の毒と思って見舞いに行った描写がありますけどw
そりゃ、源氏はなw
245愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:05:00.60 ID:y0mtkUis
>>243
>左大臣自身はまともでも部下が傲慢になるのはよくあること
あなた、言っている事が滅茶苦茶ねw
葵はマトモじゃなくて、左大臣はマトモなのねw
246愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:11:59.30 ID:HMO0Ry7A
親はまともでも子は思慮が足りない親子なんていくらでもいるだろがw
葵祭りの車争いの事件は正妻が正義とかそういうレベルの事件でないから
六条が恨んでも仕方ないようなトラブル的な事件
だから能とかでも葵の帖の話は有名なのだ
247愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:17:35.21 ID:rVbnvLMC
基地外がまたバカなことを言ってるが
オマエの論理だと家来がまともじゃないんだろ、葵じゃなくてw
248愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:19:36.08 ID:HMO0Ry7A
だからその家来を主人が掌握できない事自体当時の貴族の貴婦人として落第なの
よく出来た女主人にはいい女房、家来が付き従う
きちんと管理してないと家来はずるくなってそれぞれ勝手なことを始めるのだ
昔から組織というのはそういうものだ。主人がたよりないと部下はなめてかかるもんなんだよ
249愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:27:54.37 ID:y0mtkUis
>>248
六条側も応戦していたのを忘れていないか?
醜い嫉妬に身をおとして、
誰が見ても貴族の貴婦人失格なのは六条なんだよw

あと、能の事を語っているがどういう内容だかしっているの?
あれは葵が一切登場しないで、六条の嫉妬に燃えた心の鬼(鬼女)を
撃退する話なんだよw
怖い鬼の能面が、嫉妬に狂った六条にはピッタリという所では?w
250愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:33:38.88 ID:y0mtkUis
>>248
つか、深窓の姫君が前面に出て行ってどうするよw
女房や家来を付けるのは左大臣の役目
まさかそんな事も知らないのか?
251愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:39:11.40 ID:HMO0Ry7A
>>249
無理にどかされたのを家来が怒って応戦するのは当たり前だ
誰が見ても貴族の貴婦人失格なのは葵の方だ
>>250
車が混んでることは当然知ってたろ、そういう時は先に気をきかせて
車の位置を違う貴族に相談するとか強引なやり方はしないようにと釘をさしておくのが女主人の」
役割
紫、六条が貴婦人として名高かったのはいい女房をそろえて完璧に管理してたからだよ
結婚前ならともかく人妻になってるのに女房たちの事は親がかりでわかりませーんなんてのは
貴族の奥方として失格だからw
252愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:45:21.10 ID:rVbnvLMC
他に誰も管理してくれる人がいないからだろww
253愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:46:49.21 ID:HMO0Ry7A
バカだ、当時の貴族文化の資料をある程度読んでから論戦してくれ
結婚して間もないとかならともかく結婚10年はたってるのにまともに部下を掌握できないお嬢様、それが葵だ
254愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:48:46.65 ID:rVbnvLMC
誰がどうみても貴婦人失格なのは六条だよ、基地外がw
255愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:51:18.93 ID:kzcB4x36
>>242
冷泉の即位は誰よりも桐壺院が望んだこと
たとえ不義の子とわかっても院は源氏みたいに人間が小さくない
あさきではむしろ桐壺院が源氏と藤壺に謝ってるからおk
256愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:51:40.43 ID:y0mtkUis
>>253
もうねw
貴族文化の史料になんて書いてあるか紹介してくれないか?
257愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:52:09.41 ID:HMO0Ry7A
いや葵だ
一方的に車どかされた被害者が六条だ
あの車争いまで葵を正当化するなんて本当に葵オタ終わってる
258愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:53:04.01 ID:y0mtkUis
>>257
正当化ではなく仕方がない事だと言っているのにw
259愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:53:29.26 ID:HMO0Ry7A
>>256
どの本にも部下(女房)と家をきちんと管理できる奥方は素晴らしいて書いてますがなにか?
いつまでも世間知らずじゃ通用しないんだよwバカ葵オタ
260愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:54:01.60 ID:y0mtkUis
>>259
そこは管理外なのだよw
261愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:54:48.13 ID:HMO0Ry7A
>>258
あれのどこが仕方がない事件だ
車止める場所がないから強引に車をどかすのはやっちゃいけない事だ
ましてや相手が高貴の人ならなおさらだ
呪詛はやってた時代に余計な恨みをわざわざ買うような真似をした葵側の不始末なのだ
262愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:56:16.00 ID:rVbnvLMC
六条は自己管理が出来ていませんでしたとさ
263愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:56:59.20 ID:y0mtkUis
>>261
だから当たり前に行われていたことなんだよ
264愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:57:38.25 ID:HMO0Ry7A
バカだ、秋好入内させるにあたって質のいい女房たちを完璧に管理していた六条は素晴らしいと源氏は思ってるわ
高い能力がある女房がそろっていたからこそ源氏は入内させる気になったのだ
265愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:58:33.57 ID:y0mtkUis
>>264
葵の女房の質が悪いなんてどこに書かれているのか
原文を教えてねw
266愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:58:48.72 ID:HMO0Ry7A
>>263
そういうみっともない事件をおこさないようにするのが賢夫人としてのありかたなのだ
葵は貴婦人としては失格、品がいい風に見えてるのは虚飾
267愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 16:59:44.39 ID:HMO0Ry7A
>>265
葵祭りの時に気が進まない葵に連れてけ連れてけと言った女房たちのどこが質が高いんだよw
268愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 17:02:36.53 ID:y0mtkUis
>>266
みっともない生霊となり他人を殺し、死霊になって娘を悩ませる
六条はさぞ賢婦人なのだろうよw

>>267
そんなので質が悪いってw
269愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 17:05:27.12 ID:rVbnvLMC
>>267
夫の晴れ姿を主人に見せたかったのだろうよ
270愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 17:07:30.11 ID:y0mtkUis
源氏を手引きした王命婦がいたねw
そういう女房を持つ藤壺は賢夫人、中宮として失格だなw
271愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 17:16:23.01 ID:Y4tbWim7
桐壺院が許せば何やっても良いのかw
恐ろしいといっている割には自分と源氏と子どものためには
いくらでも身勝手になれる。
272愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 17:21:00.95 ID:NYNd+boz
結局、自称・有休休暇のニートは
天気の良い土曜の今日も2ちゃんで葵叩きかw
現実世界では、誰も相手にしてくれないのだろうなw
273愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 17:38:37.75 ID:???
日陰の愛人の立場を自覚しないで
のこのこボロ車で祭見物に行くような貴婦人がどこにいる?
六条はこの頃から精神に異常をきたしていたと思う
274愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 19:02:05.84 ID:3FIR3bG+
例の基地外はやっぱり六条&藤壺ヲタなのか
2人いるように見せかけて1人だね
275愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 20:24:23.96 ID:???
六条は源氏物語の中の最大の嫌われ悪役&キャラ
異常なまでの執念深さ、嫉妬の塊、憎悪、女の醜い部分を全て受け持ってる
この基地外さんと被るとこ多いね
276愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 20:30:01.36 ID:n8GZmutq
六条が愛人としての立場を忘れずにそっと場所を譲っていれば避けられた事件
相手が妊娠中なのをわかっていて車争いに応戦したのもまずかった
うっかり葵上が流産でもしてたら娘が中宮になることもなかったろうよ
277愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 20:54:57.98 ID:Un2fceX/
そっと場所を譲る六条御息所の話なんて読みたいか?
そんな品行方正な登場人物ばかりの小説なんてつまらないじゃん。
278愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 21:05:58.43 ID:n8GZmutq
>>277
確かにwww
でも六条の知的スペックでそれができなかったところは痛々しいよね
それができなくなるから恋なんだろうけど

正直源氏はそんなにいい男じゃないと思うよ
顔はいいけど中身はマザコンでわがままな子供だわ
279愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 21:21:40.66 ID:???
源氏は、一度契った女人は見捨てない、とか言われていたけど、
軒端荻はどうしたんだろう。
人違いで夜這いされて、「ずっとあなたを愛していたんですw」とか口説かれ、
そのあとはずっとほったらかし?
280愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 21:22:03.23 ID:Un2fceX/
↑ごめん、下げてしまった・・・
281愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 21:22:45.27 ID:y0mtkUis
>>278
でも匂宮よりはいいと思うけどw
282愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 21:30:23.41 ID:n8GZmutq
>>281
アレ最低じゃんwww
283愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 21:35:07.96 ID:Un2fceX/
中の君にしても、浮舟にしても、薫が関係してなきゃ見向きもしなかっただろうしね。
薫のことが好きなんだろうな。

でも、あさきでは、ちょっとはいいところがあるような描き方だった。
284愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 21:44:07.54 ID:y0mtkUis
>>283
中君は匂宮と結婚してからは、口説いてくる薫がうざくなっていたけど
大して匂宮のことを好きでも無さそうなのに
あれは完全に保身に走っているよね。
285愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 21:50:56.62 ID:Un2fceX/
そうなんだよね。
中の君は匂宮のことを好きなわけじゃないんだろうな。
三日夜のときに匂宮が来なかったとき嘆いていたのも、
大君に心配かけることに心を痛めていただけで。
二条院に行ったのも、大君が亡くなってひとりぼっちになったからだし。
でも、寄る辺もない中の君が保身に走ったところで責められないな。
286愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 22:02:14.02 ID:y0mtkUis
>>279
あの適当さは流石に源氏だと思ったわw
原作では不明だけど、あさきの軒端荻はあのまま放置でしょ。
最後の見開きの私の愛した女たちリストに入っていなかったし
源ばーさんはちゃっかり入っていたけどねw

浮舟は何気に気になるキャラなので、その後が気になるな。
薫に「どうせ他に男を囲っているんだろう」と思われていたのは
さすがに可哀想だったな。
287愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 22:07:50.60 ID:n8GZmutq
宇治十帖には魅力的なキャラクターがいないんだよね
みんな自分のことだけ考えてる
288愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 22:17:24.72 ID:rVbnvLMC
ちい姫の旦那なのに今上が地味過ぎるのがなw
でも意外にも長い治世だ
289愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 23:24:35.18 ID:NmSyRLPB
>>261
まあ、六条を襲った葵は自業自得で呪い殺されるという最悪な死に方
劣悪な人間に相応しい酷い死に方を作者に与えられているわけで
同じ歌無しのこき殿はまだ国母にもなり葵よりはましな人生だった
葵の人生は主要人物の中でも最悪に不幸。

不当な扱いに泣き寝入りする女ばかりの中、鮮やかに復讐し
冷酷な女を滅ぼした六条は力強く素晴らしい。
六条が葵を呪うシーンが当時の読者から人気だったのも分かる。
290愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 23:27:38.16 ID:p8Rpqpk2
またきた('A`)
291愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 23:29:47.12 ID:rVbnvLMC
可哀想な粘着基地外がまた出現w
六条みたいww
物の怪は忌み嫌われていたからね〜
292愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 23:31:41.82 ID:p8Rpqpk2
この話はもう終わったのに
293愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 23:35:55.72 ID:NYNd+boz
秋好&中君&六条&藤壺紫ヲタのしつこさと来たらもうw
それこそ精神にどこか異常をきたしているんじゃないの?
294愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 23:44:06.36 ID:y0mtkUis
秋好や中君の話の時も終わった話を穿り返してしつこかったよねw
自分の穿った意見を人に押し付けて自己満足したいのだろうが
ホントいい迷惑。ここまで来るとただの荒らしだよ…
例の人が六条ヲタなのは、自己投影しているんだろうな。
295愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 23:51:21.24 ID:NmSyRLPB
>>246
葵の母の大宮がまともな教育しなかったのかもよ
葵は性格が悪い、雲居は教養に欠ける
大宮自身は完璧な人なのに彼女が育てた姫は
二人とも失敗作なんだよね女子教育が下手だったのだろうか
296愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 23:56:39.53 ID:rVbnvLMC
ダメだ
この基地外、まるで反対意見を読まない真症のバカだw
297愛蔵版名無しさん:2011/03/26(土) 23:56:41.15 ID:???
>>295
さっきから自分にレスしていて楽しいか?
大宮は葵を完璧に育てたと鈴木某大先生なども言っていたぞw
298愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:00:36.67 ID:y0mtkUis
次スレ立つならテンプレに追加しようか
基地外出入り禁止w
299愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:05:33.41 ID:newssw5z
ねえねえ基地外さん
皇太后、皇子、立后についてちゃんと勉強してきましたかww
300愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:07:05.19 ID:uFGeqxh1
葵が性格が傲慢で情に欠けることは「葵」など何度も書かれている
藤壺や紫らが美しいだけでなく性格も素晴らしいこととは対照的にね
301愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:11:33.13 ID:Fy3TODUW
>>300
それは源氏が邪険にされてそうだと思ってきた事
無名草子などでも葵は立派な姫君であると称賛されている
藤壺は犯した罪があまりに重大過ぎて当時は受け入れられないものだったらしい
逆に弘キ殿大后の方に同情が集まったとかw
302愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:15:05.96 ID:uFGeqxh1
書かれていることなのに、好きなキャラが悪く書かれている所は
認められないのはバカだね
好き嫌いより何が正しいかが大切
この物語は主として藤壺や紫が理想的に描かれ、
対照的に葵は最も劣悪に描かれているキャラの一人
これが事実ねw
303愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:16:54.77 ID:ZxQnEVfE
自己紹介乙w
304愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:18:55.13 ID:soasR2YK
>>301
だから藤壺は死して地獄へ堕とされ辱めを受けているんだね
紫式部もその辺りのフォローは忘れないとはさすがだw
自分もその気があったくせに源氏を恨んでいるとは何て自分勝手なんだ
305愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:22:09.97 ID:Fy3TODUW
ID:uFGeqxh1
この人、いつも「好き嫌いより何が正しいかが大切」なんて言っているけど
好き嫌いが人一倍激しい上に、正しい事なんて何一つ言っていないよねw
306愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:28:30.59 ID:newssw5z
皇太后も皇子も立后も解らない人が、何を偉そうにだよなw
307愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:44:40.08 ID:uFGeqxh1
とりあえず紫のゆかりと言われる桐壺、藤壺、紫が理想的女性として
描かれていることは源氏物語における常識であることくらい
知っておいた方がいいんじゃないの?

他は、葵は性格が悪い、花散里は顔が悪いなど欠点のある人が多いよ。
もちろん他にもあまり欠点の無い素晴らしい女性もいるけどね。
308愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:46:31.20 ID:Fy3TODUW
>>307
理想的女性というのはあくまでも源氏からみての話。
当時の読者はそうは思っていないのだよw
そのことを頭に入れときなよ。
309愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:48:23.10 ID:Fy3TODUW
それと、源氏は葵の事を
欠点らしい欠点のない人なのに何を今まで不満に思って来たのか?
と言っておりますがw
310愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:55:19.04 ID:newssw5z
>>307
取り敢えず基礎中の基礎の用語くらいは
知って置いた方がいいんじゃない?w
311愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 00:57:42.72 ID:soasR2YK
源氏の理想の女はママ似
ただそれだけw
312愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 01:07:37.24 ID:8pSCYykc
なんか罵倒レスはロムらず全スルーなんだけど宜しいでしょうかw

>>242
不義の子が帝位についてしまったから天変地異が続いたんだよね。
しかし薫にしてもそうだけど、不義の子というのは必ず素性が割れるんだな。
現役で熟知してる女房達づてに拡散してしまうんだね。
313愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 01:14:55.44 ID:???
>>312
女房達は噂好きでおしゃべりだろうからね。
特に貴人のゴシップは格好のエサだろうし。
314愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 01:18:50.42 ID:GUU9LfGN
公平に見て

葵以前 葵>六条

葵以降 葵>紫>六条

車争い以降

葵>>紫>>>>>(超えられない壁)>>>>>六条
という感じだね

葵には付きっ切りで看病
六条のとこにも一応挨拶に行ったりしてるけど
完全に義理で仕方なくって感じだ>源氏

秋好む呪われると怖いから仕方なくという感じだし
玉鬘と同じに作者好みの悲劇性を持った生い立ちにも関わらず
秋好の方はこれといった見せ場もなかったよね
315愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 01:25:41.23 ID:8pSCYykc
>>313
同意なんですが出来たら上げて頂ければと…。

恋愛ゴシップの共有は社交界のお約束だから、
年若い夕霧と雲居の関係すら語られていた。
薫が幼くして自分の出生に何かあると気付くのも当然だけど
よく柏木の名が漏れなかったなあ。手引きした小侍従が秘密厳守して、
他の女房達は逆算その他当人達の様子からピンときたってかんじ。
316愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 01:32:56.96 ID:soasR2YK
源氏物語読者で「秋好中宮って誰だっけ?」という人、結構多いみたいよ
最近何かで読んだんだけど、ソース知っている人がいたら教えて欲しい
どこかのサイトかブログだったかな
317愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 06:58:29.28 ID:uFGeqxh1
葵の出産辺りでは情が移るくらいはあるだろうけど
生まれたばかりの夕霧よりも東宮に会いたいとすぐ去ってしまうし
葵が死んだら即紫と結婚、六条にも別れの時また惹かれている
藤裏葉では結局、葵は傲慢で人間性に欠けた女という評を下す
源氏はやはり葵は好きではなく、欠点のない理想的な藤壺紫を愛している。
葵が性格が悪く不仲だから完璧な藤壺を慕う気持ちも増し
葵がダメな妻だったから紫が愛するに値する
理想的妻であることがより鮮明になる。
葵の死で実は源氏は得しているんだよね。
最愛の紫を堂々と妻に出来、葵や左大臣家からの束縛も消え自由を得た。
318愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 07:02:09.50 ID:GUU9LfGN
>>317
どう読んでも六条から完全に気持ち離れてるから源氏はw
そりゃそうだろう
愛人が生霊だなんて百年の恋もいっぺん醒め果てて当然
319愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 07:05:59.94 ID:uFGeqxh1
>>316
秋好も、紫のゆかりではないが、
才色兼備で性格も良い、欠点もない完璧な人物だね。
ちい姫や玉鬘も素晴らしい。
明石や朝顔らもレベルが高い。
320愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 07:09:38.53 ID:GUU9LfGN
愛人が生霊だなんて百年の恋もいっぺん醒め果てて当然
その娘の秋好も
おろかな母親のせいで本当に可哀相、ああ可哀相
321愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 07:14:52.47 ID:uFGeqxh1
>>318
そう。葵や生霊に関係無く源氏と六条の恋はそれ以前に破綻している。
源氏には六条との関係は重苦しくなってしまっていた。
322愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 07:34:40.02 ID:GUU9LfGN
そう。だから桐壷帝にお小言を言われてしまうはめになる。
正室じゃないのにそれでも注意されるぐらいだから
源氏の不義理な行動が人々の噂に上るぐらいになっていたんだろうね

けど葵の方に関してはとくに注意もされてない
つまり、この頃からすでに 葵>六条 という感じになっていたということ
だからこそ六条は源氏を恨んだし葵を憎んだ
ましてやその後懐妊までしたものだから
六条はライバルの葵に対する完全なる敗北感でズタズタになり
もはや精神の安定すら保てなくなってしまった
そして生霊と化し葵まで殺し源氏の心も完全に断ち切れてしまった
323愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 09:17:51.84 ID:soasR2YK
源氏も葵が正室であるからこそ
「いつかはきっと自分を見直してくださると気長に考え、遊び半分の浮気」
をしたことを後悔しているからな
六条とは最初から遊び半分の火遊びだったとね
324愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 10:21:16.54 ID:Fy3TODUW
>>323 そうだね。
まあ、ID:uFGeqxh1がどんなに大嫌いな葵を貶そうが、
源氏は葵の事を「飽かぬとおぼゆる疵もなし」「飽かぬところはものしたまふ」
=欠点がない人と思っており
車争いの後も、「やむごとなき方は、ことに思ひきこえたまへる人」
である葵の一体どこを不足に思ってきたのかと思っている。
それは事あるごとに繰り返し「他の女とは違って格別である」と記される。
後に「自分には少し立派過ぎる女だった」と振り返っている。
渡辺淳一の本にも「立派すぎる妻をもった夫の苦渋」が書かれている。

今まで周りにチヤホヤされて「何をしても許される身」
とまで言い切ってしまう男の妻となった女は、
自分が精神的上位に立つ事が出来ないあまりにも完璧な女だったため、
また、生まれた時から将来の后がねとして育ってきた女である事に
負い目を感じ、「恥づかし」=相手が立派なため気後れする
など自分のコンプレックスを刺激され
「いつかはきっと」と逃げるしかなかった事は理解出来る。
325愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 10:36:32.21 ID:Fy3TODUW
付け足しw
『無名草子』には、源氏物語おける「めでたき女=素晴らしい女性」として、
「葵の上の我から心用ゐ」=自分を律する心遣い と書かれている。
ちなみに六条さんは褒められていませんw
大概、「完璧なお后教育が施され」「誇り高い精神を保持したまま亡くなった」と書かれている。
よく目にする瀬戸内さんの本でも「最期まで誇り高く自我を守り通した姫君」との解釈。
326愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 11:40:47.02 ID:203bUTZo
>>323
それは彼女が死んだから感傷にひたってるだけだよ
紫がいても遊び半分の浮気を繰り返してきた男ができるわけないから
>>324
人間の資質として立派なのは源氏の方で葵は実家が強大な気位高いお姫様にすぎないよ
勘違いしないように
だいたい立派すぎる女なら葵祭りのような不祥事のフォローをしないとか考えられない
葵オタは車争いの件も六条が悪いと捏造しすぎ
327愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 11:43:39.75 ID:203bUTZo
>>322
馬鹿か、桐壷帝の弟であった東宮がこの上なく大切にしてた女性だから軽々しく扱うなと小言を言ったんだよ
葵のことはなーんも言わないのは桐壷帝にとってアウトオブ眼中だったから
注意しなかったら葵>六条との理屈はおかしい
葵>六条だったのは葵が妊娠してたからだよ、つまり子供が出来たから大切に扱ってたの
子供が出来なかったらいつまでも冷え冷えとした夫婦関係だった
328愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 11:51:49.55 ID:203bUTZo
>>314
なんという葵オタの妄想ぶり
公平に見てもあおんな序列はありえない
葵とは冷え切った夫婦で彼女が子供産んで死んじゃった方ちょっとの間感傷に浸ってたけど
それ以降の源氏は彼女のことなんて忘れてるし
葵オタざまあw
329愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 11:52:46.72 ID:Fy3TODUW
>>326
勘違いも何も、原作にも他の著名な多くの書籍など
いろんな所に書かれ、言われていることですがw
330愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 11:55:03.08 ID:203bUTZo
>>308
馬鹿か、当時の読者に圧倒的人気なのは紫、それ以降は六条も源氏青年時代の裏主役として
別の人気層があったし、逆に現代の方がいろんな見方をする方が主流となってるから葵の事も評価されてるといった感じだ
当時の読者にとって葵が理想的女性だったという資料あったら教えろやこらw
どうせお前の脳内ソースだろ
331愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 11:56:12.25 ID:Fy3TODUW
>>328
夕霧の存在もあるし、
左大臣家とは葵亡き後も家族同然で馴染んでいたし忘れたも何もねw
それを言うのなら藤壺の事も忘れていますが?w
女三宮の時に思い出した程度にしか書かれていないしね。
332愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 11:57:02.16 ID:203bUTZo
>>329
葵の事は気位高すぎる女性と書いてる本の方が圧倒的に多いよ
葵が立派だとかなんて書いてる本は、「俺ってこんな角度から読みこなせるんだぜ凄いだろ」と思いこんでる学者くらいのじゃないか
333愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 11:57:32.98 ID:YfOzo3jZ
>>327
それは六条へのあまりの扱いの悪さが評判だったから
窘めただけだよ
334愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:00:05.63 ID:203bUTZo
>>331
でも源氏は藤壺の面影を求めて女三宮と結婚してるよねw
亡き夕顔の面影を求めたり六条の面影を求めたりするようなことあっても葵の面影を求めることなんてなかった
きっと潜在意識的に拒否していたんだろ
気品ある明石の御方と出会った時も六条に雰囲気似てると思ったくらいだし
気品あるなら葵に似てると思ってもいいよね(・∀・)ニヤニヤ
335愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:02:36.11 ID:203bUTZo
>>333
しょせん葵の事は我が子源氏を大切にあつかってほしいために結婚させた姫だから
桐壷帝にとっては単なる道具みたいなもんだw
桐壷帝は左大臣の力が必要だったから結婚させた
本当に立派な両親もってよかったよな葵は(・∀・)ニヤニヤ
336愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:04:26.30 ID:Fy3TODUW
>>330
ちゃんと人のレスを読んでから狂ってねw
帝を欺いた藤壺が、当時の読者の理想であるわけではないと言っているのだよ。
>当時の読者に圧倒的人気なのは紫
>それ以降は六条も源氏青年時代の裏主役として別の人気層があったし

ソースを出せw

>>334
要は桐壺更衣の面影ねw
それに女三宮の降嫁の話が有ったから、藤壺の事を思っただけだよw
藤壺の所縁を探し求めていた訳ではない。
それに何を勘違いしているのかは知らないが、
明石はもともと六条に似た雰囲気なんだよ。
気品があるなら藤壺に似てると思ってもいいよねw
337愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:06:08.39 ID:Fy3TODUW
>>335
だから何なの?
自分の娘も政治の道具になるからね。
338愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:12:59.43 ID:???
>>332
だから原作にちゃんと書かれていて源氏も思っている事だからさw
残念ながらねw
339愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:22:19.80 ID:yfuq7Wqk
>>338
都合が悪くなるとすぐsageるんだなワンパタン子めバカバカオバカ>>336

>>336 はあ?当時の読者たちに紫はすごい人気だったとどの本にも書かれてるわ
六条の事は怨霊にまでなった人だから怖いけど引き付けられるファンも続出した
340愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:24:52.00 ID:Fy3TODUW
>>339
だから史料の書籍名を出せよ
無名草子?栄花物語?
341愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:26:31.10 ID:Fy3TODUW
それとも当時の都に住んでた事が有るの?w
342愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:44:03.85 ID:XpHcMhba
>>340
どの学者の本にも書かれてます。紫は理想的な女性で人気があったって
葵の事は人気があったとかは全然書かれてません
そんな当たり前のことも知らないのか?アホよのうw
343愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:49:28.05 ID:soasR2YK
>>642
どの本にも書かれてますってどうとでも言えるわな
あと一応ヒロインと云われてんだから人気がなきゃ困るだろうよ
344愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:50:16.94 ID:XpHcMhba
ああやだやだ
葵オタがムキになって葵ageを吹聴するものだからありもしないソースをさも本当の事のように述べるもんだから
知らない人がこのスレを読んだら葵という人物が源氏の運命の人で真のヒロインだと勘違いしてしまうだろう
まあこんな馬鹿な説を信じる大馬鹿はさほどいないだろうけど、少し目を覚まさせるためにも真実を言っといた方がいいなw
葵オタって本当に大馬鹿
345愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:51:14.21 ID:soasR2YK
光源氏が人気があったとは書かれていないところも面白い
346愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:51:38.51 ID:XpHcMhba
>>343
未来レスをする葵オタ乙
ムキになって妄想漂うレスばかりしてるから現実的に冷静さを保てないんだ
愚かなものよのうフハハ
347愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:57:16.81 ID:Fy3TODUW
>>346
なんの為にID変えているの?
無意味な労力使わなくていいからさw
冷静さを保てないのは誰がどうみてもそちらでしょw
348愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 12:58:41.21 ID:Fy3TODUW
>>344
散々出典先ソースを出しているのに
一向にソースを書けないのはどちら?
349愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:05:27.15 ID:Fy3TODUW
>>342
どうでもいいけど
そちらが理想的人物と言っている藤壺が人気が有ったとか
明石や秋好が人気があったとか書かれている本とかあるの?
紫が人気が有ったか無かったか書かれているのは当たり前でしょw
それにだれも紫が人気が無いとは言ってませんよw
350愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:12:58.55 ID:uFGeqxh1
>>343
葵オタが妄想好きなのは分かるw
葵は現実は性格の欠陥のため愛されず愛人に自業自得で惨殺される
女として、全く幸の無い生きる価値の無い人生だった。
たられば、妄想に頼らないと面白くは読めないだろうからね。

こき殿と葵は歌の無い女。作者も彼女らを良く書く気は無いわけだよね。
351愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:13:57.56 ID:8pSCYykc
これは何の争いなの?w

思うんだけど、極論に走る人いるよね。日本語通じないレベルの…。
○○はこういう点が優れていた、と書かれただけで
まるで○○トップクラス説が出されたと勝手に解釈してつっかかる人。
352愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:15:14.26 ID:soasR2YK
>>347
基地外がID変えているのは
レス過多で規制に引っ掛かるというのもあるんじゃない?
353愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:19:00.56 ID:Fy3TODUW
ID:uFGeqxh1
自分本位に走るワンパターンなレスは結構ですw
354愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:24:34.73 ID:newssw5z
>>324
まったくその通り
こういう所は無視なんだよな、例の人はw
355愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:32:48.74 ID:uFGeqxh1
>>324
葵は条件的には立派でほめられる点はある。
が中身は最悪。葵、藤裏葉で葵の性格の悪さは明確に批判されている。
若菜下での源氏の葵評も突き放したものがあるし。

研究によると可憐なヒロインの紫の幸せ結婚のため
邪魔でしかない葵を作者は殺してポイ捨てしちゃったらしい。
葵はその程度の扱い。
356愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:36:11.60 ID:XpHcMhba
事あるごとに渡辺淳一とかよくそんな捏造できるな
どうせさまざまな女性達の事を語ったついでにちょっとだけ葵を褒めてるとかいうオチだろう
そんなついでの文章を、さも公式でそれが真実と言いふらすサギ行為は許せない
357愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:37:55.70 ID:???
>>355
それは紫に対しての話なんだから当たり前じゃないw

紫を源氏の第一の妻として持ちageするには
嫡男を生んで長年のわだかまりが解けた後の葵を退場させるしかなかった
でしょw
捻じ曲げた書き方はしないでねw
358愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:39:39.24 ID:Fy3TODUW
>>356
事実を捏造というのはどうかとw
本当に狂ってるとしか思えないから止めた方がいいよ。
ついでに357sageごめんねw
359愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:47:13.59 ID:XpHcMhba
>>358
フン、しょっちゅうsageしながら自演してるからそんな些細なミスするんだ、愚か者めw
360愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:47:13.85 ID:newssw5z
ID:uFGeqxh1とID:XpHcMhba
この基地外が別人だったら人類の奇跡だなw
361愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:49:24.13 ID:Fy3TODUW
>>359
その前にsage文がなくて自分のIDの書き込みがあるのに
その理屈はおかしいと気付かないとは、終わってるんじゃないの?
362愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:55:01.15 ID:XpHcMhba
>>361
フン、自分の普段からやってるsage自演がバレたからって逆ギレかよw
これだから葵オタは
363愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:58:59.68 ID:Fy3TODUW
>>362
sageが勝手に入るの
設定変えるのもめんどうだしねw
364愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 13:59:03.60 ID:soasR2YK
>>361
自分が自演しているからって人もそうだと決めつけんな
365愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 14:00:45.66 ID:soasR2YK
ゴメン、364は362へ
366愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 14:05:33.18 ID:XpHcMhba
本当に葵オタは馬鹿だ、未来レスしたり宛先間違いをしたりsageが勝手に入るとか言ったり
嘘を嘘で固める行為をしてるから普段の些細な生活でボロが出てくるんだハッハッハ
367愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 14:09:11.46 ID:uFGeqxh1
>>339
同意。六条が葵を殺したのは悪役を滅ぼす正当で痛快な復讐劇だし
別の面では、葵の死は源氏と紫の幸福な結婚をもたらした
葵が殺される所はいろいろな意味で大変面白く人気あっただろうね
作者も最初から葵は死なせるつもりだっただろう
368愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 14:09:31.02 ID:newssw5z
>>366
あんたさー、最早ヤケクソだなw
369愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 14:11:29.67 ID:soasR2YK
>>367
皇太后もわからない基地外さん
自分の願望はいいからさ
370愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 14:17:08.36 ID:Fy3TODUW
>>367
殺人を正当化させて痛快なんて言っているけど
将来、人殺しをしないように祈っているわw
371愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 14:22:57.39 ID:soasR2YK
寧ろ面白くて人気があったのは
若菜以降の紫と源氏の不幸な結末じゃないの?
372愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 14:25:48.22 ID:XpHcMhba
そうかもね、どっちも君の好きな葵は忘れ去られてるけどねw
373愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 14:28:03.17 ID:soasR2YK
六条が化け物になって再登場するしなw
374愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 15:17:52.23 ID:N1918qYW
六条みたいに自分のことは棚に上げて
何でも悪く取って相手を逆恨みしてってパターンの女は最悪
しかもその正体は生霊
源氏が逃げ出したのも当然で誰でもこんな女とだけはお近づきになりたくない

秋好は空気
望んでいた朱雀への入内もかなわず年下の冷泉ら入内させられ
権力を掌握したい源氏の藤壷をも巻き込んだ強引なゴリ押しによって
名ばかりの中宮に選ばれはしたものの子供には恵まれず
終生母を捨てた源氏を頼らなければならないという哀れな立場
玉鬘と比べてあまりにも空気すぎる

うじうじと内に込もってあーでもないこーでもないと
自分を悲劇のヒロインに見立てて悦に入って悲しむばかり
これじゃ他の女たちはやってられないだろう
今どき流行らない偽善ぶったヒロイン像。それが紫
紫が不幸な死に方したのは自業自得としか言いようがない
375愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 15:22:41.82 ID:XpHcMhba
紫が死んだのは源氏の罪業を被ってしまったので自業自得とは違う
自業自得というのは久車争いの件で適切な後始末をしないで余計な恨みを買ってしまった誰かさんみたいな人の事を言うんじゃないのw
376愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 15:35:43.95 ID:XpHcMhba
>>374
その空気な存在が源氏の栄華全盛に多大な貢献をしてるんだ
あまり出番はなくても秋好いなかったらお互いの栄華はなかった
だからこそその栄華を象徴する存在として亡き六条の館をベースとして六条院という世界が作られた
物語上の役割というひろーい意味で考えて読むんだなハッハッハ
377愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 15:41:57.18 ID:N1918qYW
>>375-376
なにファビョッて連投してんの?w
378愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 15:45:15.71 ID:soasR2YK
遺産相続では爪弾きされてたな
379愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 15:51:58.04 ID:YdavhjYn
中宮は元々母親の遺産を持ってるからだろバカが
380愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 15:53:39.93 ID:soasR2YK
玉鬘だって旦那や父親の遺産がたんまりあるだろ、バカがw
381愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 15:58:29.58 ID:YdavhjYn
>>380
バカか?頭中将には正室の四の君がいるしあまり財産を譲渡するとか大っぴらに面倒見れないんだよ
それに肉親の名乗りをあげてもその家族づきあいは浅いものだったしな
髭黒は前妻にもかなりの財産譲渡してたし、それに財産も大事だが必要なのは後見人だ
玉鬘は夫の死後、子供たちの身の振り方で苦労してるだろ
髭黒には前妻との間に二人の男の子がいて社会的には彼らが髭黒の長男次男だから
いくら玉鬘が現在の正室といえど彼女が産んだ男の子は出世とかでは異母兄たちに及ばないのだ
382愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:00:03.25 ID:N1918qYW
>その空気な存在が源氏の栄華全盛に多大な貢献をしてるんだ

ここまで妄想できる人が羨ましい
けど秋好が空気だってことはさすがに認めざるを得なかったって事かw
383愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:03:09.36 ID:YdavhjYn
>>382
ちゃんと源氏物語読めや、家から后を出さないと家の繁栄はないんだよ
冷泉に秋好を入内させなかったら準太上天皇にまでなれなかった
384愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:07:14.80 ID:soasR2YK
玉鬘は息子の他にも紅梅や夕霧や薫がいるしな
薫にとっては本当の伯母なんだから
秋好よりはよっぽど親しめるだろうな
385愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:10:30.40 ID:soasR2YK
>>383
小梨じゃ意味無し
386愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:11:58.34 ID:YdavhjYn
でも薫の面倒を見てたのは冷泉と秋好だからw
まあ玉鬘も薫の事を亡き柏木に似てると思ってたけど接点があまりない以上親しめようがないわなw
それに玉鬘は頭中将の子供たちとは形式的な兄弟づきあいだよ
夕霧の方がよっぽど兄弟みたいだと書かれている
387愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:14:08.52 ID:YdavhjYn
>>385
いいんだよ、ちゃんと次の東宮には自分の娘を差し出すんだから
秋好の事は養女で実の娘じゃないから秋好に子が生まれてもやっかいなことになったろうし
言い方悪いけど政治家源氏にしてみれば最高級のお飾りみたいなもんだ
388愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:16:33.23 ID:soasR2YK
秋好より玉鬘の方がよっぽど接点があるように書かれているけど?
真実を知った薫は、秋好のことは煩わしさしか残らないらしい
389愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:19:05.76 ID:N1918qYW
>>383
なんで別IDの人がレスしてくるのかな?
とか一応聞いてみるw
390愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:20:20.06 ID:soasR2YK
まあ60過ぎのお婆さんじゃお後が知れているがな
391愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:20:53.31 ID:YdavhjYn
>>388
なに言ってんの?源氏亡き後の薫の面倒を見てたのは冷泉と秋好中宮だけど?
まさか竹河の帖で玉鬘と薫が些細な会話してたくらいのを接点があると思ってんのか?
源氏にとって玉鬘は養女も同然だから財産を形見分けしてあげてたし実の子である夕霧や、ほんとは実の子じゃない薫とも
兄弟づきあいのようなものをしてるだけだよ
夕霧は若い頃からの知り合いだから本当の兄弟みたいな付き合いしてるけど薫とは年も離れてるから兄弟づきあいといっても浅くて夕霧ほどではないんだ
バカちんが
392愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:27:09.49 ID:soasR2YK
薫の面倒をみていたのは母親の女三宮だよ
何言ってんの?
393愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:32:30.09 ID:cLhLRDGQ
玉鬘のところに薫がけっこうきていて薫を玉鬘は大事に扱っていた
んじゃなかったかな
394愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:32:41.01 ID:YdavhjYn
>>392
きちんと見てないよ、彼女は出家してるから子供の面倒はあまり見てなく、むしろ我が子に頼るような可憐で頼りない母だったと記述がある
六条院は死ぬ前に薫のことを冷泉に熱心に頼んだから冷泉と中宮は親代わり、後見人として大事に面倒を見て、重要な式もなにからなにまで院の御所でやらせたのだ
女三宮が三条の屋敷に行っても薫は六条院で育ったことを忘れてるのか?
395愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:36:08.02 ID:YdavhjYn
>>392
それに襲われて付き合いが始まった男との子で、男も早死にした辛い関係で
女三宮はいろいろ絶望して子供を産んでも子供の顔を見たくなかったり現代的にいえば育児放棄の様子もあったんだよ
源氏の方がよっぽど面倒を見ていたんだ
君は原作どころかあさき方もきちんと読んでないんじゃないのか
396愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:37:19.46 ID:soasR2YK
だから源氏が死んだから母親と三条の邸へ移ったんだよ
まさか冷泉の御所で育ったとでも思ってんの?
397愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:38:57.85 ID:YdavhjYn
>>396
源氏亡き後世話してたのは冷泉と秋好だっつーの
398愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:42:07.22 ID:N1918qYW
ID:uFGeqxh1=ID:XpHcMhba=ID:YdavhjYn

妄想、願望、その他etr・・・ここに極まれリw

>>397
薫が院御所で育ったなんてどこに書いてあるの?
399愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:42:31.14 ID:cLhLRDGQ
女三宮が世話しなくとも薫つき乳母が世話するんだよ。
400愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:46:33.82 ID:YdavhjYn
>>398
バカか 最初のIDはわたしじゃないわw
薫は冷泉の屋敷で部屋もお付きの女房も調度も用意してもらって大切に扱われた
母宮は出家してて仏勤めをばかりしてるから時々おいでになる我が子をかえって頼りにしてる様子だったと匂宮の帖で書かれてます
401愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:48:46.53 ID:N1918qYW
>>400
だから
薫が院御所で育ったなんてどこに書いてあるの?
402愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:53:25.63 ID:soasR2YK
冷泉の御所には
夕霧の子息たちも親しく出入りしていると書かれており
宿直場所程度のものだよ
403愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:55:07.91 ID:YdavhjYn
>>401
冷泉がことのほか愛して秋好も熱心に後見していて冷泉の御殿には冷泉の部屋の近くに部屋が与えられ
なにからなにまで世話されてたと書いてるけど、これは実質源氏が死んだあと冷泉が親代わりとなって育てた証拠だよ
逆に母宮の手元で育った描写はない
あるとしたら時々帰るという具合で形式的な家は三宮の家だけど実質的な住まいは冷泉の御殿だった
花散里だって宮中住まいだったろう、そんな感じだよ
404愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:55:33.11 ID:uFGeqxh1
六条が秋好を残してくれて人々は幸せだったよね
完璧な六条が育てた完璧な姫だから后教育など必要無く寵愛され中宮に。
源氏 秋好 冷泉体制で栄の世が訪れた。
405愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 16:57:09.99 ID:YdavhjYn
>>402
薫のように部屋とか与えられてません、勘違いしないようにw
薫は冷泉帝で元服の式もあげている
冷泉と秋好夫婦がことのほか愛して面倒を見ていたと何度も書かれているわ
406愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:00:37.57 ID:cLhLRDGQ
なんでそんなに完璧病なの?
407愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:01:35.26 ID:N1918qYW
>>403
・・・いつものパターンか

>>404
欠点だらけで源氏に忌み嫌われていた六条が完璧だとかw
408愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:04:03.28 ID:soasR2YK
源氏に自分の子どもだと騙された冷泉と秋好か
409愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:05:30.08 ID:YdavhjYn
薫が女三宮の手元で育ったとか現代の感覚に当てはめるからそんな勘違いするんだよ
原文にも冷泉と秋好が熱心に愛して面倒を見たとしつこく書かれてるし
当時の貴族とか高貴な人が親とか兄弟じゃなくても縁があるという理由でお世話するのはよくあったことだよ
花散里だって生母が仕事で忙しいので夕霧の側室の子を引き取って面倒を見ている
410愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:08:10.30 ID:N1918qYW
>>409
現代の感覚に当てはめて
母親が直接子供の世話をするとか勘違いしないようにね
なんのために乳母がいるんだか
411愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:09:17.89 ID:YdavhjYn
薫は源氏亡きあとは実質的な住まいは冷泉の御殿をベースとして時には生母の屋敷に帰ったり
時には宮中に上って帝や明石の中宮に可愛がられた時には六条院で親王たちと仲良くすごしてたのだ
夕霧もとても可愛がってたと描写が腐るほどあるわい
412愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:11:35.28 ID:Fy3TODUW
>>409
薫は源氏亡き後は女三宮の所で育っているよ。
冷泉が幼くして父親を亡くした薫を目に掛け
元服を冷泉院で行ったのは確かだけどね。
そもそも摂関家などの男子が、宮中で元服をすることはよくある話。

>>411
それは元服後で中将になってからの話でしょ。
413愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:14:05.35 ID:Fy3TODUW
薫は親しく馴染める女君がいないと回想する場面で
母親の女三宮や姉の明石中宮の事が語られるが、秋好に関してはまったく無視。
それくらいの思いしかない。
414愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:14:18.78 ID:uFGeqxh1
秋好が薫を可愛がるのは冷泉にもありがたいことだっただろうね
秋好へますます寵愛が増すばかりなのも解る
415愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:15:30.31 ID:YdavhjYn
>>412
だから源氏亡きあとの面倒を見てたのは冷泉と秋好
母親は仏勤めに心身をさいていて子供の面倒は見れず気質的にも頼りない人だったから
三宮の手元で育ったというより時々母宮の家に帰ってたというのが正しい
416愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:15:45.22 ID:cLhLRDGQ
花散里が藤典侍の子どもを引き取ったのは紫がちい姫を
育てているのをうらやましく思ってと書いてある。
藤典侍の実家は惟光の家だし、夕霧の子どもたちを
育てるのに何の不自由もないよ
417愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:16:17.54 ID:Fy3TODUW
子どもの無い秋好は薫を頼りにしているだけで
思いは一方通行のようなね。
418愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:17:57.07 ID:Fy3TODUW
413の続き
だから秋好が薫を育てたなんて事は無いのだよ。
419愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:19:45.43 ID:Bh9TKvxq
風呂に入らなかった時代なので
獣臭かっただろうな
420愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:20:33.65 ID:uFGeqxh1
>>413
その訳は秋好か明石中宮か両方説があるよ
秋好は人格者だから難しい性格の薫が懐かなくても
気にせず笑って親切にしてそうだ
421愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:20:51.05 ID:YdavhjYn
>>418
言っちゃあなんだが薫の面倒を見ていた秋好は晩年時の年齢だったから
母代りというより祖母に近い心境だったのだ
明石の中宮は姉と弟という関係がらとても大切に扱われてたし彼女の子供たちとも仲良かったし
思い返すのも道理だ
422愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:23:30.71 ID:N1918qYW
独り立ちしてからの薫にしてみれば本当にありがた迷惑でしかなく
実際ほとんど義理程度にしか立ち寄らなくなってしまった>院御所

作者にしてみれば冷泉も薫も共に出自問題ありの人物ってことで
因業深い者どうし絡ませたかったんだろうけど、そのへんは失敗した印象
423愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:27:58.06 ID:YdavhjYn
そんな恩知らずだから最愛の女性には死に別れ次に愛した女性は寝取られ最終的には想いを拒絶させられるのもわかるなw
424愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:38:52.94 ID:uFGeqxh1
>>407
六条は藤壺レベルの教養豊かな立派な貴婦人。
源氏は恋愛の熱が冷めてからも六条の素晴らしさは認めていたし
榊の別れでも六条の素晴らしさに心が惹かれていた。
やはり完璧な貴婦人の六条の育てた秋好、紫の育てたちい姫は
欠点のない素晴らしい姫になっている。
425愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:42:29.26 ID:soasR2YK
源氏は秋好の欠点を付いていたし
竹河では玉鬘の期待を裏切っていた
源氏が遺産を残したくないのもわかる
426愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:48:10.69 ID:soasR2YK
薫もこき殿女御の方に親しみを持っていた感じ
427愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:48:59.46 ID:YdavhjYn
玉鬘の期待を裏切っていたって?
玉鬘の長女の件か?あれは頭中将の女御も入内を進めてたのが
入内したら想像以上に冷泉が寵愛したので年上の后たちの間で険悪な雰囲気になったんだろ
特に秋好が悪いわけじゃない
428愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:49:36.52 ID:YdavhjYn
>>426
ああ、それは冷泉の女一の宮に惹かれていたからだよ^^残念でした
429愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:53:44.22 ID:N1918qYW
>>424
教養豊かな立派な貴婦人が
源氏の通いが遠のいてしまった程度で正室を呪い殺すとかあり得ないし
ましてや生霊になったりするわけないし
430愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 17:57:14.22 ID:soasR2YK
>>428
違うよ
こき殿の声望や様子に
娘もきっとという思いがあったからだよw
431愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:00:23.46 ID:uFGeqxh1
生き霊になってしまったのは車争いで葵に襲われ病んでしまったから
生霊になりたくてなったわけではなく責任は無い
だから源氏も六条を心から嫌わなかった
432愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:00:46.54 ID:YdavhjYn
教養豊かな高貴な貴婦人が女の嫉妬と哀しみで生き霊という恐ろしい存在になったから
源氏物語は名作と言われていて面白いんじゃないか
それに身分高い人や教養ある人の怨霊を恐れたのは平城、平安よくあったことだけど?
早良親王の怨霊とか菅原道真の祟りを恐れた貴族たちの話を知らないのか
433愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:01:45.52 ID:???
六条が葵を殺したのは嫉妬ではなく、あくまで辱めの復讐だったはずなのに
なぜか能とかの二次創作では、嫉妬で葵殺したことになってるな
434愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:06:33.10 ID:N1918qYW
閨の中でも紫に愚痴るぐらいだし源氏自身
六条御息所に呆れ果て醒め果てて嫌っていたのは明白
どんなに弁解しようとしても葵を殺してしまったことは事実だし
なんだかんだ言っても六条は所詮人殺し
435愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:12:59.64 ID:uFGeqxh1
>>432
そう。葵が六条の生霊に殺されるシーンは面白いし昔から人気がある。
六条は文学者などの専門家から評価が高い。
六条がいなければ物語の価値が半減してしまうらしい。
436愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:16:06.63 ID:N1918qYW
殺されて面白がるとかマジ神経疑うわ
437愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:24:22.67 ID:uFGeqxh1
別に六条が呪わなくてもストーリー的に葵は作者に消されたと思うよ。
ヒロイン紫の幸せな結婚に邪魔でしかない葵は退かなくてはならないから
だから最初から、愛されず不幸な
ボロボロの人生しか与えられていないでしょ
438愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:24:33.10 ID:YdavhjYn
それが文学のもつ面白さって奴だよ
死とか殺人とか恐ろしい事柄であればあるほど人間は引き付けられる
死とか殺人とかがタブーだったらトルストイもドストエフスキーも名作を書けなかった
439愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:24:35.09 ID:soasR2YK
基地外が人殺しをする可能性は結構あるね
コワッ
440愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:27:40.37 ID:N1918qYW
>>437
葵がボロボロなら六条なんかは悲惨の極みw

>>438
話を勝手にすり替えないように
六条が葵をとり殺したことの是非についていってるんだが
文学としての面白さとか関係ない六条の倫理面や人格についての話
441愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:30:07.86 ID:uFGeqxh1
源氏物語中の白眉って言われているもんね、六条が葵を呪う場面。
しかも傲慢で冷たい葵が殺されても仕方がないだけの理由を
紫式部は車争いで設定している
442愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:31:18.11 ID:soasR2YK
>>437
愛が生まれたから退場させられたんだろ
皇太后もわからない基地外が
443愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:32:13.52 ID:N1918qYW
人殺しは所詮人殺し
444愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:32:30.47 ID:YdavhjYn
>>440
だって現実的に殺しに行ったわけじゃなく生き霊化して殺しちゃったのは不可抗力の場合に近くないか?
本人は必死で憎む気持ちを押し殺していたけど潜在意識の方が勝って殺してしまったわけだし、追いつめられた六条も被害者だよ
現に六条は葵が死んだ事を聞いてザマアと開き直るわけでもなく自己嫌悪の気持ちになってるし
445愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:33:20.33 ID:soasR2YK
一番悲惨なのは六条だということがわからないとは流石に哀れ
446愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:34:27.09 ID:YdavhjYn
>>442
愛が生まれて子供が生まれたんなら明石も退場していいはずじゃん
明石が死んでも娘は源氏の手元に引き取ったわけだし作者がそうしなく
むしろ明石の子孫だけ繁栄してたのは彼女の人となりを評価していたからだと思うよw基地外葵オタざまあ
447愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:35:23.51 ID:soasR2YK
>>444
はぁ?
無事に子どもが生まれて悔しがっていたのにか?
448愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:38:15.67 ID:soasR2YK
>>446
バカかw
明石と葵じゃ立場が違うわ
449愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:39:16.22 ID:YdavhjYn
>>447
あれは悔しいというより不思議がってたからだと思うけど
450愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:40:16.90 ID:CVcxqg3U
>>448
愛が生まれたから子供が生まれるという理屈はおかしいよ
その理屈なら紫にボコボコ子供が出来てないとおかしい
451愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:42:10.68 ID:???
>>436
勘違いしているみたいだけど、源氏物語はフィクションですよ。
火曜サスペンスで冒頭人が殺されると
「人が殺されているのに、のんきにみているだけなんて!」って切れるタイプ?
452愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:43:20.80 ID:N1918qYW
>>444
生霊と化しちゃったのは
六条自身のもつ性格的な欠点に拠る部分が大きいよ
なんでも悪いように取って恨んで決め付けて逆恨みして
自分で自分をどんどん追い詰め自滅してゆく典型的なパターン

他の登場人物は六条みたく生霊になんかなっやしない
453愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:43:40.79 ID:soasR2YK
>>450
愛が生まれたから子どもが生まれたなんて言ってないけど?
454愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:45:09.22 ID:CVcxqg3U
>>452
真木柱の母にとりついたのは紫の母説があるけどね
あと桐壷帝は源氏可愛さに長男の夢の中に現れて目を攻撃してる
455愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:45:10.02 ID:soasR2YK
>>451
何サゲてんの
456愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:48:29.43 ID:CVcxqg3U
>>452
車争いの事件が無かったら六条が生き霊となって葵を呪い殺すこともなかったわけだ
車争いの件を穏便に片付けれなかったどこぞのお嬢様が憎いわーw
457愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:50:38.17 ID:CVcxqg3U
>>429
それに生前生まれが高貴な人ほど不遇な目にあわされたら怨霊になった時の祟りが恐ろしかったというか
だから怨霊パワーは高貴な出自だったり無駄に頭がいい人の方が発揮できるんじゃないかなと思うんだ
458愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:51:15.70 ID:Fy3TODUW
>>456
車争いなんてのはただのエピソードだよ。
どちらにせよ正妻の葵の嫡男が生まれ、皆に華々しくお祝いしてもらいとなるのだから
嫉妬に狂って生霊になるのは間違いないのだからねw
夕顔も殺したし、紫も殺したようなものだし、女三宮を出家させるしねw
459愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:52:39.46 ID:Fy3TODUW
寧ろ理由付けを与えて貰って良かったんじゃないの?
貴婦人にとってはw
460愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:54:11.11 ID:CVcxqg3U
>>458
単なるエピソードじゃないよ
あれによって二人の運命が変わったわけだし車争いの事件は初期源氏物語の山場じゃん
夕顔を殺したのは原典では誰か断定されてないし(でも六条が犯人ぽい伏線はある)
紫を不幸にしたのは六条より源氏のせいだし、女三宮が出家したのは周りから惜しまれたけど
本人的にはよかったんじゃないか?
461愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:55:02.74 ID:Fy3TODUW
>>460
だからそんなのが無くても生霊になって人殺しするという事だよw
462愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:56:26.77 ID:CVcxqg3U
>>461
それはたらればだし、あんな酷い事件の当事者なのに心無い振舞いをした葵の方が
思慮が足りないという理由でいまいち読者から同情されなかった
463愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:57:11.42 ID:Fy3TODUW
>>462
読者から同情されなかったソースは?
捏造は止めろw
464愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:59:03.73 ID:CVcxqg3U
>>463
多くの人が同情していたら葵を悲劇のヒロインとしてもう少し担ぎ出されてたんじゃないの?
でも当時の読者たちにとっては悲劇のヒロインは紫の上のほうで葵の事は初期源氏の単なる怨霊による被害者という扱いだ
そっちこそ捏造やめてねw
465愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 18:59:50.82 ID:Fy3TODUW
>>463
こちらは何も捏造していないが?
だからソースをだせよw
466愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:00:43.41 ID:Fy3TODUW
×>>463
>>464
467愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:01:49.18 ID:CVcxqg3U
またお得意の宛先間違いか
だから落ちついて嘘をやめるようにと何度言ったらわかるんだw
468愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:03:47.91 ID:soasR2YK
ソースなんてありませんw
すべて3日連続でスレに張り付いて葵アンチしている
基地外の妄想and捏造and願望ですからw
469愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:04:48.94 ID:Fy3TODUW
>>468
だろうね。
明日も自称(笑)有休休暇かな?w
470愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:06:13.60 ID:CVcxqg3U
宛先間違いオババとsage失敗オババが仲良く共存するスレw

二人の共通は熱心な葵オタという事実、ああ恐ろしや恐ろしや
471愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:09:46.40 ID:soasR2YK
誰も構ってくれる友達いないだろうね、基地外はw
472愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:10:22.90 ID:CVcxqg3U
源氏との間に愛が生まれてるんなら女三宮にとりついてたのはおかしいと思わないのか
473愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:12:30.20 ID:N1918qYW
>>470
マジレスすると
アゲるのは結構だがサゲるのはテンプレ違反だから↓

>『あさきゆめみし』には沢山の登場人物がいてそれぞれ贔屓キャラは違って当然
>特定キャラを過度に叩き他人を不快にさせるような書き込みは攻撃されて当然
>それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
>マタ〜リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》


テンプレ読めない守れない人は当スレへの書き込みをご遠慮ください
474愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:14:08.07 ID:CVcxqg3U
>>473
バーカ、葵オタが時々失敗してsageてレスしてるから皮肉って言ってるんだよ
勘違いしてテンプレ持ち出してミットモナw
475愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:16:06.15 ID:N1918qYW
>>474
>マタ〜リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》

今回のことは一方的な葵叩きから始まったこと
守る気ないならさっさと去れ
476愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:16:54.78 ID:CVcxqg3U
六条が怨霊になったのは事実だが彼女の物語上の役割考えたら後の作品への影響力はすごいよ
葵は最初に六条が怨霊化したことを自覚するきっかけとしての役割にすぎないよ
物語ヒロインとしても存在意義を問われる葵w
477愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:17:54.98 ID:CVcxqg3U
>>475
ハア?どう見ても気持ち悪い葵ageから始まったことだぞ
完璧な女性で源氏が真に愛していたとか妄想吹きまくってほんと気持ち悪かった
478愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:20:41.02 ID:N1918qYW
>>477
はあ? アゲるのはいいんだよ
気持ち悪いとか関係ねーし、キャラ叩くのやめろ
479愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:25:16.43 ID:CVcxqg3U
だいたい43から不自然な葵ageのレスが続いて葵の容姿がそれほどじゃないとか
葵は優しくないと本当のことを言った人間がいたら執拗な攻撃したもんな
人間の恐ろしさってのがわかるよ
葵は欠点はあったけど可愛いと思うくらいのレスならともかく
葵は完璧だ!死ななかったら絶対上手くいってた!他の女キャラなんて葵に比べたらカス!
こんなヒステリックな事言うからだよバカタレが
480愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:26:39.06 ID:N1918qYW
>>479
勝手にファビョッてろよ
スレを荒らすしかできない基地外がw
481愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:28:37.85 ID:Ahgcne9A
>>478
だからアンタのその異常な葵ageがきめーんだよ
葵を叩いてるのとは違う。事実を言ってるまでだw
彼女が思いやりがなく思慮も足りなくて容姿も藤壺紫に比べたら劣るのは確定してるのに
必死に彼女のことが華やかなクールビューティとか言うからその妄想ぶりがキモイんだw
482愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 19:37:06.31 ID:???
>>481
ねえ、夕飯抜きで2ちゃんしてるの?
483愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 20:00:10.85 ID:VYWtC12M
なんだか強さ議論みたいだw
484愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 20:15:48.44 ID:Fy3TODUW
>>481
葵の容姿について、「華やかなくーるビューティ」と書いたのは自分じゃないけど
原文では以下のようなものがあるから妄想ではないよ。
いい加減みっともないからもう止めなよ。

「人の気配も、けざやかに気高く、乱れたるところまじらず」
「あまり麗しき御ありさまの、解けがたく恥づかしげに思ひ静まりたまへる」
「絵に描きたるものの姫君のやうに、麗しう」
「後目に見おこせたまへるまみ、いと恥づかしげに、気高う美しげなる御容貌なり」
「麗しうよそほしき御さま」
「恥づかしげに、盛りに整ほりて」
「らうたげになまめきたる方」
「いと煩わしう恥づかしげなる御まみ」
「いとをかしげなる人」
「いときよら」「いとらうたげ」
「御髪の乱れたる筋もなく、はらはらとかかれる枕のほど、ありがたきまで見ゆ」
「匂ひやか」
485愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 20:18:57.70 ID:NhJsrra7
しつけえよ(*゚д゚) 、ペッ
486愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 20:55:24.47 ID:8pSCYykc
斜め読みだとさっぱりなんだけど、結局何を争ってるんだろう?
薫は所詮不義の子だから冷泉と秋好とどんな関係であろうと
あまり関係ないと思ってしまうし
ここでは葵の良さを語ったら、葵が最高と断定した事にでもなるの?w
そんな無茶なw
487愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 21:04:00.41 ID:NhJsrra7
うぜえ(*゚д゚) 、ペッ
488愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 21:34:06.46 ID:YiXmFoG6
なんで喧嘩してるのかよくわからないが、元祖ツンデレ葵が最近人気なのは
事実だと思うけど。そんなアンケート見たことあるし。
489愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 21:36:35.32 ID:Fy3TODUW
>>422
薫は常に不義の子であるという印象をこれでもかと読者に与えていたよね。
柏木に似た容貌、柏木や頭中将そっくりの管弦楽の弾き方とか。
その一環で同じ不義の子と結び付けることになったのだろうが
匂宮巻、竹河巻以降は、その結び付きも無くなってしまったね。
490愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 21:39:23.16 ID:NhJsrra7
>>488
脳内アンケきめえ(*゚д゚) 、ペッ
491愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 21:49:33.73 ID:Fy3TODUW
ところで玉鬘は、薫が柏木に似ているとか、頭中将に似ているとか思っていたが
冷泉は何とも思わなかったのだろうか?
自分も不義の子だったのに、その可能性を考えても良さそうだけどな。
492愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 21:49:44.08 ID:YiXmFoG6
>>490
さすがに誰かれ噛み付くその態度はあんまりだと思いますよw
晒すわけにはいかないけどネットで見たのは確かだし。
つーか、六条は女流作家あたりによく好かれていたと思うから
どっちが優れてるなどと決めなくともいいんじゃないかな
493愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 21:53:07.39 ID:NhJsrra7
脳内アンケ厨きめえ(*゚д゚) 、ペッ
494愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 22:16:19.68 ID:newssw5z
>>491
冷泉は色ボケしているからなぁ
495愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 23:10:22.08 ID:uFGeqxh1
まあ、葵はどうせすぐ死ぬだけのキャラだしねw
496愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 23:20:53.61 ID:LKni7JiJ
>>486
ここでは葵の欠点を語ったら、葵が最低と断定した事にでもなるの?w
そんな無茶なw
497愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 23:31:47.78 ID:8pSCYykc
>>496
欠点と思う部分は語ってもいいと思うよ。
六条の人殺しまでは誉められないという読者意見と同様に。
でもそれが全てじゃないというだけの話。

葵の件で噛みつく人は、葵の公式設定の長所をなぜか認めないから
それはやはり妙だと思う。
葵を誉めてもNO.1とまでは誰も言ってない。それを勝手に誤解して暴れてるでしょ。
498愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 23:42:42.00 ID:uFGeqxh1
それなりに美人なのは認めているのでは?
藤壺紫よりはかなり下だけど
499愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 23:43:10.67 ID:LKni7JiJ
褒めるにしても華やかなクールビューティはやめてほしいよなワロス
500愛蔵版名無しさん:2011/03/27(日) 23:55:56.73 ID:soasR2YK
>>498
上とか下とかバカかw
501愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:03:23.32 ID:K/3x3mfO
>>492
円地さん瀬戸内さん林真理子さんらは六条好きだよね。
頭のいい人や女心を深く読み取れる人は六条が好きだと思う。
霊的パワーを持つ所も面白い。
前半の実質的なヒロインは六条という人もいる。
502愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:05:05.79 ID:2Ja/2kh9
>>500
華やかなクールビューティさでは葵の方が上!てレスを見たとき別の意味でバカだと思った
503愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:05:47.91 ID:GLXnElbO
六条がヒロインww
504愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:06:36.19 ID:NJ3QdPlz
>>499
クールビューティの意味を正確に理解できなかった外人が絡んでただけでは?w
華やかなのも事実、クールビューティなのも事実
そして葵を当代一の美貌などと言ったレスは無かった
505愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:07:22.65 ID:NJ3QdPlz
>>501
寂聴サンやハヤシマリコじゃなあ
506愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:10:03.15 ID:GLXnElbO
六条の容貌についてw
507愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:11:54.88 ID:2Ja/2kh9
>>503
ヒロインには主人公の恋愛相手という位置付のキャラもいれば物語を動かす重要な役割の意味まわりのキャラのもいるからね

508愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:14:26.55 ID:GLXnElbO
引っ掻き回すという意味では
前半は六条、後半は女三宮か
509愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:16:13.94 ID:QhLmrkPn
源氏では六条は知的過ぎてついていけなかった
六条は源氏に対して節度ある愛人の立場を守ることができなかった
二人の破局に葵は直接関係してないよ
車争いの前にすでに終了フラグが立ってたんだから
510愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:18:26.40 ID:2Ja/2kh9
>>504
華やかなクールビューティてデスノの高田みたいなのもそういうよなw
でも実際はミサやナオミの方が美人だけどw
511愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:20:17.95 ID:GLXnElbO
夕顔の立場無しw
512愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:21:47.69 ID:2Ja/2kh9
>>509
車争いの件では源氏は内心六条に同情してたのに呪い殺したから、そりゃたいていの男はビビるよな
513愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:23:02.43 ID:2Ja/2kh9
>>508
物語上の存在感という意味では六条と女三宮はかなり格上な方だ
514愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:23:50.08 ID:GLXnElbO
源氏は呪い殺されたのかね?
515愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:27:49.65 ID:GLXnElbO
一連のレスでわかったこと
例の人の最上は六条w
516愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:28:19.86 ID:K/3x3mfO
>>509
前坊最愛の東宮妃だった六条が愛人にされていること自体
桐壺帝から叱られるような失礼だったからね

未亡人六条に自分との再婚を仄めかすくらい桐壺帝は大切に思っていた
517愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:32:35.81 ID:GLXnElbO
桐壺帝と再婚すれば良かったのに
面白そうだわw
518愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:33:41.12 ID:2Ja/2kh9
でも本来は将来の后ともなれるほどの人だった人を愛人にして粗末に扱って捨てたような感じで
源氏としては罪悪感抱いてたから子供の将来思えばその方がよかったよな
内親王だったら下手にただ人に嫁がせれないし、独身でいるのも後見人がいなけりゃ対面を保てないし
源氏が後見人になって入内させるしかなかった
519愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:36:31.02 ID:GLXnElbO
桐壺帝へ入内するも後見人なし
桐壺更衣の二の舞?
ま、ただでは終わらないねw
520愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:43:09.46 ID:GLXnElbO
その場合、女御には当然なれないから尚侍か
521愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:47:18.08 ID:NJ3QdPlz
>>510
華やかなクールビューティという日本語の意味を実感として理解できなくても
あなたの好みの話じゃない事だけ理解してくれればそれでいいんだけどw
522愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:50:34.55 ID:GLXnElbO
あのまま前坊が生きていたとしても
既に家が没落している六条はどちらにしても不幸だな
523愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 00:58:45.92 ID:w/9aF6wX
>>521
しつこく葵が華やかなクールビューティだと吹聴しなくてもいいよ
信じるバカがいないとも限らんしなw
524愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:01:00.59 ID:NJ3QdPlz
>本来は将来の后ともなれるほどの人だった人を愛人にして粗末に扱って捨てた

源氏の対応は責められていいけど、源氏の若さは六条も重々承知の上だったし
本当に自分のプライドを守りたかったのなら年輩として手を打てばよかった。

高貴な人が自己制御不能になって、結果みじめに醜態晒していく悲惨さが
当時の読者にも面白かったのだろうけど(綺麗につきあい綺麗に別れてたら
そこまで人気が出たかどうか…)、それもこれも他人のせいじゃなく六条が選んだ道だと思う。
525愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:01:53.12 ID:NJ3QdPlz
>>523
正論だからスルーできない人がいるだけでは?w
526愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:02:36.17 ID:w/9aF6wX
>>525
勝手に正論にするなよ葵オタキモッ
527愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:02:51.27 ID:pNZgG11L
六条大臣家没落で、前坊が滞りなく即位するには
別の有力な貴族の娘の入内が必要になって来る。
六条の嫉妬はどう転んでも爆発するしかないのだな。
前坊に愛想を尽かされるのも時間の問題だったかもね。
528愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:06:39.95 ID:GLXnElbO
六条の嫉妬は傍迷惑だなw
529愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:08:21.22 ID:w/9aF6wX
前の東宮が生きてたら六条は親王を産んでたかもしれないしわからんよ
一応原典でわかることは前の東宮にはとても大切に扱われてて大臣家の令嬢で立后してもおかしくない人だったと
ある意味葵とは進んだ道は違うけど似た環境で育った
530愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:12:57.09 ID:pNZgG11L
前坊が即位前にお家が没落しているのだから
たとえ男子を産んでも無駄じゃないの?
531愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:14:27.77 ID:w/9aF6wX
だいたいどこに即位前に家が没落したと書いてるんだよ
532愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:15:23.75 ID:pNZgG11L
その場合例え男子を産んでも
桐壺帝→前坊(帝)→朱雀→冷泉→今上の流れは止められないからな
533愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:17:33.11 ID:w/9aF6wX
>>532
前東宮が生きていて親王がいたら朱雀に譲位して自分の子を東宮にするとか手を打ったと思う
534愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:17:40.65 ID:pNZgG11L
>>531
桐壺帝の御世が続いていたんだから
東宮時代に家が没落したことになるじゃん。
535愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:20:57.51 ID:pNZgG11L
>>533
だから後見の無い六条との子だったら無理だからさ
536愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:23:11.73 ID:w/9aF6wX
>>534
なんでさ、桐壷帝の御世が続いてるから六条の家が没落しているという発想はおかしすぎる
彼女が立后の道を閉ざされてしまった一番の理由は前東宮が早死にしたからです
まあ普通に後見人である父親は死んでると推測はたつが、それでも莫大な財産持ちだ
もちろん宮中で生きていくには有力な後見人と財産がそろってなきゃダメで片方欠けてたらダメだけど
父親が死んで力が弱まったのを没落したとまではいわないよ
没落したというのは宇治の八の宮みたいなのをいうんだ
537愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:24:06.82 ID:???
そもそも左大臣がすぐに六条に詫びいれて、乱暴した家来を懲戒処分にすりゃよかったんだよ
酒によった馬鹿な家来たちが勝手にしでかしたことで葵には罪ないとはいえ、公衆の面前で元東宮妃に大恥かかせたのは事実なんだから
すぐに説明と謝罪してれば葵は悪くないことわかってもらえただろうし、世間も左大臣家が謝罪したことをしればそれで六条の世間体は守られるわけだから悪霊化することもなった
左大臣は基本いいひとだけど、弟に裏切られた朱雀院を一方的に悪しざまに言ったり、傷つけた六条にフォローしなかったり
身内以外には案外冷たいところある
538愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:25:31.64 ID:w/9aF6wX
>>535
そこは蛇の道は蛇で六条自身は大貴族の令嬢だったのだから頼れる親は死んでても
彼女が后候補だったら兄弟でもイトコでも叔父でも担ぎ出して後見人を見つけるって手もあるんだ
最初から更衣でバックが弱く財産もあまりなかった桐壷更衣とは内情が違う
539愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:26:12.51 ID:pNZgG11L
>>536
財産があっただけでいいなら受領と一緒
賢木巻か何かで没落が語られてなかったっけ?
540愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:27:19.18 ID:w/9aF6wX
>>539
語られてないよ、実家の力が多少衰えたくらいのことを没落とまでは言いません
541愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:27:49.89 ID:pNZgG11L
>>538
他にいなかったから娘を憎い源氏に託すしかなかったんじゃん
542愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:32:04.71 ID:w/9aF6wX
>>541
六条の夫の東宮が生きていて親王産んでたらのたらればの場合を言ってるじゃん
なんで秋好の場合に話がすり替わるのだ
将来の帝になる権利をもつ親王と、内親王では利用価値が全然違うじゃん
親王だったら後見人は上手い汁を吸えるチャンスがあるけど内親王だったら高貴な扶養家族が増えた程度のもんだよ
内親王だったら大切に扱わなきゃいけないし縁が薄れた親戚だったら身捨ててもおかしくないよ
でも親王だったら可能性考慮して縁戚にあたる人間でも後見にあたろうとする
543愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:33:19.51 ID:GLXnElbO
>>538
桐壺更衣がだってどうにもならなかったしw
544愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:39:01.22 ID:pNZgG11L
>>543
別に親戚筋の明石入道(父)が後見しても良かったよね
545愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:40:24.00 ID:w/9aF6wX
明石入道はその頃左遷されてたんじゃなかったか
546愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:48:32.60 ID:pNZgG11L
てか、朱雀→前坊の東宮→冷泉は実質ムリじゃない?
547愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:50:24.62 ID:pNZgG11L
前坊の東宮は、前坊(帝)の東宮という意味だが
548愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 01:53:39.60 ID:w/9aF6wX
>>546
前の東宮が生きていて彼に親王がいたら
桐壷帝→前東宮→朱雀→前東宮の第一親王→今上の流れになると思う
冷泉は母が藤壺だけど、どっちにしろ不義の子だから帝になれたことじたい世の真理に反してる存在だしな
549愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 02:11:53.52 ID:GLXnElbO
宇治中の君立后が無理な事がよくわかりました
550愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 02:28:31.47 ID:i6Wzq78j
>>537
あえて六条が詫び入れたら彼女の株が上がったと思う
というか、謝る理由・謝れない理由はどちらにもあるよ

血の気の多い若衆を仕切れなかったのは左大臣家の落ち度
ただ正妻サイドの左大臣家にしてみれば六条は愛人、むしろ引き下がって頂きたいレベル

これが分かってるから六条は世間に対してもどんな正統な言い訳が出来ず
鬱々と呪詛に走るしかなかった
上から目線でいいからご挨拶がてら謝罪で喧嘩売ってみればよかったというのは
双方に言えること
551愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 02:40:06.41 ID:w/9aF6wX
>>550
車争いの件は六条が一方的な被害者なんだけど彼女がなんで謝らなきゃいけないの?
数日前から葵祭りの車の場所の事で正妻である葵に六条が遠慮すべきだとかいうトンチンカンなレスをしてる人がいたけど
そもそも葵祭って京の古来より有名な祭りで別に源氏主催の催し物とかじゃないんだけどw
さまざまな身分の人が楽しむ祭りなのになんで源氏の奥方が来てるからって場所を譲らなきゃならないの?
552愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 02:43:36.40 ID:GLXnElbO
もういいよ、その話はw
明日会社なんでしょ?
とっとと寝なよw
553愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 02:50:43.37 ID:w/9aF6wX
都合が悪くなると「もういいよその話は」とか「華やかなクールビューティ」とか持ち出す葵オタたん
554愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 02:53:21.29 ID:i6Wzq78j
>>551
バカな若衆が酔ってやらかしちゃった行動の根っこには
やっぱり正妻VS愛人の構図があって、性質の悪い無礼講になってしまったからでしょ

なぜ六条が謝らねばならないか?
謝るというか、どうかお気になさらず、という余裕の態度をとればよかったね

人って先に頭下げた方、寛大な対応をする方には誰だって天晴れと思うものだから
位の高い方にそこまでされたら左大臣家も相当恥じて恐縮し盛大に謝罪した筈
どんなに自分は悪くなくても、その振り一つで六条が圧勝できたのに
学識はあってもあまり応用のきかない頭の固いタイプだったのかもね
555愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 02:53:30.66 ID:GLXnElbO
は?何勘違いしてんの?
なんの都合も悪くないんだけどw
てかまた有休でずっとスレに張り付いてるの?
556愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 02:55:39.66 ID:w/9aF6wX
>>554
六条は一方的に車をどかされあげくに壊されたんだよ
君たちは自分の車をどかされ破壊されたらそれでも謝るのかい?
それに葵の上の家来たちに強引にどかれたのは他にも被害者がわんさといる
557愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 02:57:29.51 ID:w/9aF6wX
>>554
正妻に場所をゆずるべきとか車を壊されたのに謝るのは六条の方だとか
こういうバカばかりだから嫌になるんだよな葵オタは
おまけに華やかなクールビューティとかズレた発言を平気でするし
558愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 02:59:15.30 ID:i6Wzq78j
>>556
そこで終わってたら本当に六条が被害者で、本当に可哀想だったんだけどなあ
死にも値する屈辱だったのなら、そのまま自死すれば伝説になれたんじゃない?
現実にプライド傷つけられて憤死する人は実在したしね
相手ぶっ殺して復讐済みのキャラにそこまで同情もできないっていうかね
559愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:00:42.34 ID:GLXnElbO
自分と例の人以外はみんな葵オタになるんだなw
560愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:03:06.85 ID:i6Wzq78j
>>557
正妻に場所をゆずるべきだなんて一言も言ってないのにどこから引っ張ってきたの?
因みにクールビューティは六条もそんなイメージあるけど、どう言われたいの?
561愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:03:16.61 ID:w/9aF6wX
>>558
葵は車争いの対処の悪さのせいで呪い殺されても同情の声が当時の読者からはさほどじゃなかったよね
夕顔の方が短い恋だったけど無慈悲にも霊に殺されたという点では悲劇性が断然上だし
葵も呪い殺されたのはちょっとは可哀想だけど車争いの事件のせいでだいぶ株暴落してるからね
562愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:04:16.83 ID:w/9aF6wX
>>560
さんざん言ってきたくせにひと言もそんなこと言ってないもんブリっこしないでくださいねキショイから^^
563愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:06:17.93 ID:GLXnElbO
>>561
せっかくの三連休を葵叩きに費やし徹夜で出勤するの?
564愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:08:44.85 ID:w/9aF6wX
健忘症の>>560タンに つ>>233
565愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:11:06.66 ID:i6Wzq78j
葵オタってわけじゃないんだよ、どうでもいいけど
六条は復讐完了しててもう充分じゃない?と思うだけで

あと本当に葵VS六条の構図にするなら、
早々に退場する葵よりは六条の方がキャラ立ってて目立つと思う
ただ源氏嫡男の人生ってのが延々と物語上で続くから、血筋の途絶える六条-秋好ラインより
読者としては葵というか左大臣家側をベースに読んでしまうってこと

>>564
それ自分じゃないから。そもそもそのVS脳が非常に馬鹿馬鹿しいよ
566愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:11:19.93 ID:GLXnElbO
ほんとはニートなの?
567愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:16:53.83 ID:i6Wzq78j
一つ訊きたいけど、六条御息所のどの点にそこまで心惹かれたのか
よかったら教えて
年増と若造の美麗カップルなのはいいと思うし展開も盛り上がるけど
そこまでピンポイントで一押しになる理由がわからない

六条に思い入れる女流作家たちにしても、
聡明で高雅な六条に自分を重ねたいただの年下好きに思える
568愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:18:41.23 ID:GLXnElbO
>>565
秋好の秋の町は、左大臣家血筋の系譜の薫に渡るらしいよw
569愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:24:23.71 ID:w/9aF6wX
>>565
あーらそうなの?それにしては>>233>>550は発想が似すぎてるのよね
六条が場所譲るべきとか六条が詫び入れるべきとか
六条が愛人だから引き下がっていただきたいとかこんなトンチンカンなことを言うのが世の中に二人もいるなんて不思議ざんすねw
いくら行列に光源氏が勅使役として参列してる祭りだからって源氏主催の催しモノとかではないのよホッホッホ
亭主が勅使だからって強引に車をどかしてましてや破壊するなんてありえないことなのよホッホホ
570愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:28:17.57 ID:GLXnElbO
有休休暇なんて見栄はっちゃってw
かーいーw
571愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:29:09.60 ID:i6Wzq78j
>>569
本当に別人だからどうしようもないし。正妻側にしてみれば愛人消えろじゃない?
存在そのものが目障りって意味だよ
引きさがれって、葵祭りの車を下げろって意味じゃないよ?w
もしかしてそう読んで勅使がどうの源氏家の祭りじゃないだのgdgd言ってたのかw

手前勝手に解釈して認定して、でも質問には答えないんだね
まあいいやおやすみ
572愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:31:32.76 ID:w/9aF6wX
葵オタの脳内では葵祭りの車争いの件は単に六条の車を強引にどかしただけということになっていて
壊されたのは無かったことになっている不思議
壊されたのに謝るべきだったとかどんな卑屈野郎だよw
ああ、本当にそんな思い違いをする人が何人もいるなんて考えられないなあ
まるで同一人物のようだわあ、でも本人が違うって言ってるから信じるしかないわねえw
573愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:35:22.90 ID:GLXnElbO
何をそんなにムキになってるの?
嘘吐きニートちゃんw
574愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:36:14.24 ID:w/9aF6wX
>>571
都合が悪くなると意味が違うわブリッコする葵オタたんキモ可愛い、でもキモいに限りなく近い可愛さだよ^^
血の気の多い若衆を仕切れなかったの後に、でも六条は引き下がっていただきたいレベルと言ってるせに
歩が悪くなるとそういう意味じゃないんだからねっ!だもんねw
いいかげんにせえや見苦しい
その場合の引き下がってほしい発言は車をどかせやと暗に言ってんだろがあ?ああ?
575愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:37:43.94 ID:GLXnElbO
見苦しいのは自分だと早く気付いてね、荒らしさん
576愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:42:39.10 ID:w/9aF6wX
>>554
>なぜ六条が謝らねばならないか?
>謝るというか、どうかお気になさらず、という余裕の態度をとればよかったね

車をどかされただけじゃなく壊されたのにお気になさらずになんて思う人なんているわけないのになw
577愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:48:28.82 ID:w/9aF6wX
こんな大恥をかかされてすぐにでも帰りたい気分だったろうに車軸を壊されたから動けずずーっとその場に無残な姿を晒してたんだよね六条は
それで「お気になさらないでね」って余裕の態度をとれる奴なんかいないお
これで謝るべきとかいう葵オタは当時の貴族の態度がどうたらとかよりまず人間としての節度を持つべきだよ
人間として女性として恥ずかしい発言だ
まあ学識的にも間違ってるんだけどねwwププ
578愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 03:59:24.63 ID:JfD3cUSS
車をどかされただけじゃなく無残に壊されて醜態を晒したのに
左大臣家の親に文句言わなかったのは六条が貴婦人としての対面を守ったからだよね
源氏はチクってくれた家来がいたからすぐ謝りに言ったけど両親が耳にしたらすぐお詫びの使いを出しにいっただろう
両親に都合の悪いことは黙っている葵は卑怯だ
家来も酔ってる時は気がはやって車を壊して楽しんだんだろうけど正気に戻ったら後味悪いから黙ってたんだろうし
主人の葵は後味悪かったのは一瞬で、それ以降は都合の悪いことは忘れてるけどw
人間後ろめたいことは記憶から消去するからね。ああやっぱり源氏物語って人間のあさましさとか浮き彫りになるから面白いわ
些細なあさましさが原因で呪い殺されたりほんと面白い
579愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 04:01:52.52 ID:GLXnElbO
どうしたの?
頭が沸騰し過ぎて寝られないの?
今日は職安にでも行って頭を冷やしてくるといいよ
580愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 11:57:19.71 ID:yCo165ae
オレが源氏の君だったら、、、、、、、、、、、、、
表立って藤壺の宮様には会いに行けないから、、、、都度都度に絵を送るかな?
たとえば比叡山に行ったときは、叡山の絵を描いて、
その中に、自分と藤壺の宮様を描き加えて、それをプレゼント!

これいいでしょ?
いっしょに行けなくても絵を見れば思いも伝わるし、いっしょに行った気持ちにもなれる
後々は、息子の冷泉帝に継承されればいいし
我ながら妙案だ、えへん!

・・・・周囲に怪しまれないための偽装工作は、、、、
自分の姿を子供の頃の光る君にするといい、そして隣りには藤壺の宮様
母を恋慕する子供の思いだって、周囲には理解してもらえるよ
藤壺の宮様もよろこぶでしょう!
581愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 12:06:57.67 ID:3LJwd9Sk
>>576
だからね、愛人の立場をわきまえて一歩引いておけば車を壊されることも恥をかかされることもなかったの
世間的には葵上(正妻)>>>>>越えられない壁>>>>>六条(愛人)なんだし、それでなくても六条は一番年上なんだから大人の余裕でにっこり場所を譲っておけばよかった
そしたらこんな騒ぎにはならなかったんだよ
582愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 12:52:13.26 ID:sn2H2TzB
>>581
だからあくまで祭りの場所取りだから源氏主催の催しものとかじゃないんだけどw
祭りってさまざまな身分の人が見れるものなのよ
勘違いしないでね しかも後からきたくせに場所を譲るとかの筋合いじゃないの
常識というものを考えてねw
583愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 12:54:51.58 ID:GLXnElbO
お昼休み?
584愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 13:10:54.35 ID:3LJwd9Sk
ID変える意味あるのか?
文体も主張もまるっきり同じだから意味ないと思うんだけど

愛人は分をわきまえるべきなの、常識的に
585愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 13:15:08.34 ID:sn2H2TzB
だから祭り見物の場所取りと正妻愛人とかなんの関係があるの?
ましてや当時の恋愛結婚は一夫多妻が主流だったってのに
六条は身分高くて葵より下ってわけじゃないから譲る意味もないのよ
そこまでしつこくしつこく愛人は分をわきまえるべきばいと言ってるのは
どうせ夫に見向きもされないボテ腹主婦なんだろうねw
586愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 13:26:08.10 ID:3LJwd9Sk
ID:sn2H2TzB
こいつにだけはしつこいとか言われたくないわwww
六条もこんなキモ粘着にすかれるのはいい迷惑だろうよ

あとたいていのボテ腹は夫から大事にされてると思うよ
587愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 13:31:36.13 ID:sn2H2TzB
あと当時の感覚でいけば亭主が浮気をしたら相手の女が即悪いって考えにならないからw


>>586
ボテ腹の586タン、ボテ腹でも気にすることないよ、地震とか津波が多い世の中だもの
脂肪は蓄えておかなきゃねw
588愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 14:41:17.20 ID:ZRuJ4jRP
六条=元東宮妃・現役伊勢斎宮母
葵=大将正室

普通に考えて六条のほうが格上。
紫が夫の愛人いじめをしないことを美徳だと描いている源氏物語で
正室が愛人いじめをするのは当然、葵は正しいという意見にはびっくり。
ましてや、世間的な認知では六条の方がはるかに格上でしょう。
六条の娘が后に立って葵の息子が臣下としてそれに仕える様子を
自業自得だと原文にも書いてあったしね。

589愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 15:04:59.97 ID:???
源氏は先の東宮妃を情婦にしたのか!

言わば、、ちい姫が入内して東宮が急死して、
女一宮を生んだものの未亡人になったちい姫を、
力任せに自分のものにして、結婚もせずにときどき情を交わすだけの女に
ちい姫は女一宮といっしょに伊勢下向して、
亡くなった後は、娘の女一宮にも色目をという
590愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 16:16:39.84 ID:GLXnElbO
>>588
捏造乙
591愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 19:22:38.64 ID:pNZgG11L
>>588
この時点では伊勢斎宮母でない。
皇子・皇女の母・玉鬘大君御息所と女王の母・六条御息所。
果たしてどちらが格上でしょうか?
両方とも元大臣の娘で現行の威勢はまったくない。
592愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 19:24:05.14 ID:kBnHVexa
>>588
>原文
中将は、かくただ人にて、わづかになりのぼるめり。
宮は並びなき筋にておはするも、思へば、いとこそあはれなれ。

これの何処が「自業自得」と読めるのかなぁ?
「いとこそあはれなれ」→「実にしみじみと感慨深い」
くらいの意味しかないだろうに。

前東宮の皇女かつ前斎宮の秋好と二世源氏の夕霧とじゃ
スタートラインからして違うんだから、比較して悦に入る
意味がわかりません。
593愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 20:08:19.53 ID:pNZgG11L
>>592
東宮の娘は皇女ではなくて女王ですね

そこの箇所だけど、著名な学者共同訳などの本の注釈に
「車争いの時とその子らの時代では《地位》が逆になっていることにまつわる感慨」
と書かれている。
要するに、「葵>>>六条」だったという事を意味する。
だからこそ、左大臣家を表立って非難する人もいなければ
都を騒がせるような沙汰にはならなかったという訳。
そして、人臣として<順を追って>昇進して行かなければならない
現・中将の夕霧と、中宮・秋好とを比べ感に堪えないと言っており、
何かにつけて移り変わりの激しい世なので
自分亡き世に残された紫が落ちぶれないかと心配している描写になっている。
594愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 20:12:06.32 ID:USKIt7pT
連投しているIDをNGにしたら、書き込みが一気に減って吹いたw
595愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 20:19:43.30 ID:kBnHVexa
>>593
親王の娘は女王ですが、皇太子の娘は内親王宣下されれば
内親王=皇女となりますよね。
現在の皇太子家の愛子様も内親王ですし。
秋好に関しては、地の文で皇女か女王か判然としませんが
内親王宣下がされない事情はなさそうに思えます。
596愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 20:39:41.01 ID:pNZgG11L
>>595
現代は皇太子や皇太弟の娘は内親王宣下されますが
平安時代は違います。
ただでさえ、親王・内親王がウジャウジャ居て
財政を圧迫しかねなかったからだと思うけど。
例えば朱雀天皇の女御・煕子女王は東宮の娘です。
皇太子を廃位し小一条院となった敦明親王の娘たちは
特例で内親王宣下がされたけど。
597愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 20:51:53.85 ID:kBnHVexa
>>596
なるほど。推測で断定的に言うのは不適切でしたね。

以仁王は後白河天皇の皇子だけれど親王宣下はされなかった。
「皇子」「皇女」という表記は、天皇の子女にだけ使ったほうが
誤解が少ないですね。長々と脱線失礼。
598愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 20:58:36.51 ID:pNZgG11L
そういえば、小一条院の内親王は
藤原氏(道長?)の姫付きの女房になっていたけど、誰だったかな…
599愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 21:14:46.29 ID:w5PUdWhl
>>593
バカだ、こいつ
いくら葵の実家が勢力ある左大臣家だといってもしょせんは臣下の身
建前的には皇室に嫁いだ人を見下げるマネなどもってのほかだ
葵はバカな家来を掌握できずに六条に暴力をふるい生き恥を晒すような真似をさせバカなお姫様
600愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 21:23:20.42 ID:pNZgG11L
>>599
世は平安中期。この時代の事をよく勉強されたらいかが?
天皇の皇子・皇女が摂関家の姫に負ける時代だよ。
あなたは、阿部秋生、今井源衛、秋山虔、鈴木日出男などの先生方を
愚弄したことになりますよw
601愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 21:25:32.58 ID:pNZgG11L
ちなみに律令制度が崩壊していた時代でもあります
602愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 21:27:28.20 ID:w5PUdWhl
>>600
皇族に驕ったマネをしたらろくな末路をたどらないんだよw
道長だってそうじゃん
晩年は娘たちを次々亡くし苦しみながら死んだ
道長死んだら藤原家を代表とする貴族文化が斜陽化していった
葵も元東宮妃で内親王産んだ御息所に失礼な真似をしたのだ
むしろ子供には被害が及ばなくてラッキーなほうだよw
603愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 21:31:25.86 ID:GLXnElbO
てか「元」東宮妃は皇族なのか?
604愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 21:34:39.79 ID:???
れっきとした皇族の血を引いてる末摘花ですらあんなに思いっきり忘れ去られてるのに、御息所がそんなに礼を尽くされる立場とも思えない
605愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 21:37:09.88 ID:GLXnElbO
頭中将の側室で雲居の母も皇族だったな
606愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 22:06:31.52 ID:rvVtS0ro
>>599
『天皇たちの孤独―玉座から見た王朝時代』を読んだらどう?
607愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 22:15:20.62 ID:cVCni1JW
>>604
だって末摘花んちは零落した宮家だったし。
六条は当時の貴公子たちの憧れる存在だった
高値の花を射止めたのが源氏だった
608愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 22:17:21.91 ID:rvVtS0ro
無未来さんうーっす
ここが春の覇権アニメの本スレか
609愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 22:33:08.62 ID:cVCni1JW
>>606
あああの平安時代の考証を面白くわかりやすく解説してくれる先生のか
だから君にも読めたんだろうね
610愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 22:37:30.69 ID:rvVtS0ro
>>609
あれ?違うバカにレスした筈だけど?w
611愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 22:43:17.64 ID:rvVtS0ro
>>609
「高値の花」の君に読めるかどうかわからないけどw
612愛蔵版名無しさん:2011/03/28(月) 22:47:40.50 ID:7FG/Sx3S
あさきと全然関係なくなってるな
もう古典板でやったら?
613愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 00:35:15.35 ID:96pIcUB4
身分が絶対の時代に、臣下の姫が、桐壺帝も重んじる格上の
元東宮妃に無礼を働いた。葵はその罰を受けなければ当時の読者は納得しなかっただろう。
葵ほど惨めな人生、酷い最期だった人はいないものね。
614愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 00:44:16.97 ID:sG0UZKbb
悪霊と化して源氏の妻や愛人にとり憑いても子供の事は巻き添えにしないあたり六条は優しいな
615愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 01:06:23.78 ID:96pIcUB4
桐壺帝は源氏に六条を重んじるよう説教している。
そうしたら葵の妻としての立場は相対的に悪化するにもかかわらず。
自分が結婚させた葵の立場が悪くなってもかまわないくらい
六条は重んじられるべき高貴な存在ということ。
六条ほど高貴な人に対しては最初から葵は遠慮すべき立場であった。
616愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 01:39:12.79 ID:96pIcUB4
>>600
宿木に、中君と六君の身分は変わらない、六君は権勢を威張っているだけと
批判されている文があるから、宮家の姫=大臣の姫
よって、皇女>大臣の姫 だよ。
617愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 01:45:11.63 ID:+O7oZ855
内親王=摂関太政大臣家の姫
宮家の姫=左右内大臣家の姫

で合ってるよ
618愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 02:59:32.51 ID:1OcvzSv8
中君が六君に劣るほどのものじゃないとされたのは
中の君が正妻腹の姫だからだよ
六の君が愛人の藤典侍腹じゃなかったらこうはならない
それにこの時代は身分より何より
時の威勢や権力が大事なんだよ
619愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 03:03:08.55 ID:1OcvzSv8
>>615
源氏のあまりの酷い扱いに
軽々しくして女人の恨みを買うような事はすなと説教しているだけ
620愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 03:05:01.24 ID:1OcvzSv8
とりあえず正妻腹の姫か否かという差は大きいものだ
621愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 03:26:20.64 ID:1OcvzSv8
権勢絶大の筆頭大臣家かつ摂関家の姫で
正妻腹かつ桐壺帝と同母の后腹内親王腹の葵上に勝てる人は
当時の都を見渡しても居なかっただろうよ
622愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 07:21:42.17 ID:5KeRAfaj
>>613
妄想乙
当時はそんなことは日常茶飯事に行われていたのでは。
>>616
至仕大臣の脇腹の姫に「まったく太刀打ち出来ない」とされた皇女がいましたが?

つか、六条ヲタがどう格上のと騒いだ所で
「車争いの時とその子らの時代では《地位》が逆になっていることにまつわる感慨」
こう書かれている以上仕方ないのにな。
623愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 08:03:09.58 ID:5KeRAfaj
大体、当時の読者とか言っている人は「当時」の読者層を知っているの?
現代の様に出版されるわけではないし宮中に出仕する極僅かでしかない。
紫式部日記に書かれていてわかっている人は、藤原道長、彰子、藤原公任くらい。

>>618
中の君の母は大臣の姫、六の君の母は藤典侍だからねぇ。
624愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 08:43:38.07 ID:???
>>619
桐壺帝は、源氏はものがたすぎるwと語っていたのにね<源典侍のとき
いつ源氏の漁色ぶりを知ったのだろうか。
625愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 08:44:03.01 ID:0zVmcRyG
↑ごめん、下げてしまった・・・
626愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 09:08:31.48 ID:2FRxI50V
>>622
六条は当時の伊勢斎宮(のちに中宮)の生母なのだから葵がどう頑張っても勝てないよ。
伊勢斎宮は賀茂斎院とともにときの帝の代わりに国家の祭祀を行う皇族女性だからね。
臣下の葵がどう頑張っても無理。
「あさき」でもあのときおごり高ぶった人(葵)の子供が臣下として
六条の娘に仕えていることはこうなる運命だと書かれていて感がいなどではない。
葵ヲタが必死すぎるぞ。
>>623
結構大勢の人が源氏物語を読んでいたんだが?
「紫式部日記」に出てくる愛読者は一条天皇、中宮彰子、彰子の妹たち、藤原道長、藤原公任、
そして彰子に仕える女房達だが、これ以外にも、彰子は自分に仕える女房たちに手分けして
源氏物語を写本させているから、かなりの人々に出回った。
道長存命中に中流階級(受領の娘階級)でまだ宮仕えにも出ていない
少女時代の菅原孝標女の手にも渡っており、広く貴族階級で読まれていたと見るべき。
貴族の女性たちは手習いとしてこういったかな文学を写本していたから
結構早くに広まるんだよ。
627愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 09:33:45.86 ID:+5uxJ/Aw
『あさき』スレなんだから、『あさき』準拠なら統一していただきたいな。

>>588 で「原文にも書いてあったしね」なんて言い出すから、
「『原文』にはそんなふうに解釈できる記述はない」と反論が出るわけで。

自分は、どっちが格上かなんて正直どうでもいいです。
他人や専門家がどうランク付けしようが、キャラの好き嫌いは変わらない。
葵の上より六条御息所のほうが、格段に作者の思い入れが強いキャラだと
思うけど、誰が好きになるかは読者個人個人の感覚の問題だし。
628愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 09:37:27.72 ID:1OcvzSv8
>>626
だから車争いの時に秋好はまだ斎宮じゃないだろw
それに六条は終わった大臣家の娘だ
629愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 09:41:59.67 ID:1OcvzSv8
一番作者の思い入れが強いのは明石かもね
630愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 09:45:55.04 ID:1OcvzSv8
皇族の姫を母を持つ雲居が脇腹で大臣の姫を母に持つ弘き殿は正妻腹
631愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 10:09:17.45 ID:2FRxI50V
>>628
うわっ!こういうことを本気で書くんだ、葵ヲタって。
葵巻冒頭に六条の娘が斎宮に選ばれたことが描いてあるよ。
車争いの時は伊勢斎宮決定後です。
それに、元東宮妃と大将妃では元東宮妃が上であるのが当たり前。
源氏が東宮妃になった我が娘明石姫君を丁重に扱い、
母の明石上が天にも昇る気持ちでお仕えしてたのを知らないの?
東宮妃ってそういうもんだよ。
桐壺院が聞いたらいくら臣下の嫁となった妹の子とはいえ
弟先東宮の正妃を侮辱したことを怒るだろう。
632愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 10:30:31.01 ID:1OcvzSv8
>>631
選ばれただけでまだ任についていないだろ
そんなに秋好の母であることを全面に出さなきゃならないの?です
なら葵は当今と同腹皇女の娘だ
633愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 10:32:12.71 ID:1OcvzSv8
第一、散々捏造を書いて来た六条オタにいわれてもなw
634愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 10:38:08.43 ID:1OcvzSv8
>>631
桐壺院の耳にだってとっくに入っているんじゃないの?
けどスルーされてるだけ
葵は源氏の正妻なのだから
635愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 10:42:16.76 ID:1OcvzSv8
東宮妃にとの所望を蹴り飛ばした葵ちゃんw
636愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 10:44:16.07 ID:0zVmcRyG
葵と六条の従者たちも、こういうふうに言い合っていたのかな。
637愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 10:45:29.16 ID:4kf+GT8r
>>630 とは言っても、雲居母は親王の娘ではなく王の子のようなので、
当時では入内すれば更衣にしかなれないが、正妻の弘徽殿母は入内すれば女御になれる。
しかも大宮に預けられてるところをみても母方はたいした勢力もなさそうだし、
背景からいえば弘徽殿大后と桐壷更衣くらいの差がありそう。
638愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 10:53:42.53 ID:1OcvzSv8
>>637
王の子ってどこに書いてあるの?
紫も親王の子だけど王族っていうだろ
639愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 10:57:28.32 ID:1OcvzSv8
ま、葵からすりゃ元東宮妃?だから何?
って感じだったろうなw
640愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 11:20:10.05 ID:OwOE36MN
>>637
雲井を東宮妃にと考えてた時は正妻の養女にするつもりだったんじゃない?
それに姉の新弘揆殿だって入内の時は祖父の太政大臣の養女として入内したし
641愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 11:22:08.06 ID:OwOE36MN
>>634
桐壺帝が耳にしても口を出すお立場の人じゃないからなにも言わないかもしれないけど
普通に六条の事がお気の毒だと思って葵の思慮の足り無さにがっかりするだろう
642愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 13:20:06.41 ID:kuFaQjQK
賀茂斎院の方が 有力な内親王がなるらしい。
秋好は前東宮の皇女だから、源氏に引き立てられて中宮にならなかったら
その他大勢で埋もれてしまうところだった。源氏の愛人になっても中途半
端だし苦しむのは目に見えているのでその辺は六条、抜け目無いと思う。
このころの内親王とか元東宮后はしっかりした後見が付いていないと有名無実
になってしまう。
643愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 13:29:17.61 ID:96pIcUB4
>>639
そういう傲慢な女だったから酷い死に方の虚しいだけ人生になった。

紫の母や夕顔みたいに格下の愛人や妻がイジメられることは
かなり許容されていた。
しかし格上の六条を葵が襲ったことは許されず
葵の無礼は死後までも批判されている。
桐壺帝が叱るように、本来、六条と源氏が恋仲になったら、
六条は重んじられるべき人であった。
自らの認め結婚させた葵の立場すら悪くなってもいいということ。
六条ほどの貴人に比したら臣下の葵はその程度の妻。
644愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 13:36:01.68 ID:96pIcUB4
>>623
六君は落葉の養女になって格上げされている。
その上で六君と中君は同等だから宮家の姫と大臣の姫は同等
645愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 13:45:13.85 ID:kuFaQjQK
六条を大切にしろということとだから葵の立場を悪くなっても
良いということとは関係の無いこと。
いつもレスにバイアスがかかりすぎてポカーンとしてしまう。
646愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 13:47:24.29 ID:kuFaQjQK
645ですが、言い方がおかしかった。六畳を大切にしろということ
は、葵をないがしろにしてまでということではないということです。
647愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 13:51:23.54 ID:96pIcUB4
>>631
葵は斎宮の母を辱めたのか…
葵が自業自得の酷い殺され方だったのは
神の罰でもあっただろうね
648愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 13:58:07.44 ID:kuFaQjQK
本当にいつでもいるね
649愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 14:00:58.06 ID:96pIcUB4
>>645
バカなの?
源氏が六条を重んじたら相対的に葵の妻としての立場が
悪くなる方に行くのは論理的に当然のこと。
ただでさえ通ってもらえない妻なのにさ

研究でもあさきでも桐壺は源氏に六条を妻として厚遇せよと言っている

六条を前にしたら葵は圧されても当然の存在に過ぎない
650愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 14:10:39.03 ID:kuFaQjQK
葵をないがしろにしなくたって六条を重んじることできるだろ。
盟友左大臣と同母妹の姫をないがしろにしろというわけ無いだろう。
651愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 14:14:27.29 ID:???
夕顔は売春婦のような真似してたみたいだけど、
いったいどのレベルの下男にまで体を売ったのか興味あるな
といっても、まあ5位6位くらいまでだろうけど
受領や受領の息子、それ以下の男とはさすがに寝なかっただろうな
都を荒らしてた盗賊に拉致られて、情婦にされた姫君とかいたよな
652愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 14:33:09.92 ID:96pIcUB4
源氏の体は一つしかないんだから桐壺の言うように
六条と正式婚をして同居したり通いを増やしたりしたら
元から通いの少ない葵はますます不利になる
源氏は斎宮父にもなるのだから彼女の世話もしなければならないしね

源氏は愛は冷めていたからそうする気は無かったが
653愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 14:57:30.54 ID:kuFaQjQK
桐壺にとって源氏の妻としての重要さは葵>>六条
だけど六条だってその立場に応じて重んじろってこと
654愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 15:43:40.27 ID:1OcvzSv8
>>644
同等じゃないわ
大臣姫>>>宮家姫だわ
655愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 16:05:03.80 ID:1OcvzSv8
大臣姫には権勢が加わるからね
656愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 16:37:39.04 ID:1OcvzSv8
>>652
夕霧が出来て長年のわだかまりが溶けたというのはムシかよ
657愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 16:53:48.78 ID:OwOE36MN
六条と距離が出来ていたころ葵に子供が出来て六条にはショックな出来事だった
でも源氏は紫の事は大切に育てて結婚する気でいたけど六条の事は大人の関係の恋愛だとわりきって
結婚とかは考えてなかったみたいだな
でももし結婚してたら正妻はすでに葵がいるけど重要な位置づけの妻になってたと思うよ
葵は桐壺帝が息子のために左大臣の後ろ盾がほしかったから結婚させた妻で誰もが認める正妻だったし
朝顔だって結婚話が出てたとき正妻はいるけどいい縁談だと思うと親に諭されてた
朝顔だって結婚してたら第一の正妻にはなれないけど、正妻に劣らないくらいの扱いはされてただろうし
658愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 17:25:32.96 ID:kuFaQjQK
源氏じゃ無くったって冷めてしまった愛人に結婚なんてそん
な面倒くさいことするわけない
659愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 17:45:49.67 ID:???
六条さんのおまんこでチンポ黒光りしたくせに
責任取れよ源氏!
女狂いの桐壺帝に若い頃から抱かれまくってた藤壺も、かなりの淫乱と見た
藤壺のフェラチオたまんねー!
あの時代はフェラもアナルもやらないのが当たり前だけど
660愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 20:27:02.68 ID:5KeRAfaj
>>643
皇族ヲタっぷりが相変わらずねw
その割には、皇太后とか皇子とか基礎的な事を知らないなど
皇族に関する知識がない事が露呈しているようだけどw
宮家の女王が内親王に勝つことはまずないが
後朱雀天皇の代に女王が摂関家の養女になって内親王を追いやった
そういう時代なの
661愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 20:57:25.70 ID:96pIcUB4
宿木に中君と六君は身分は同等と書いているので悪しからずw
権勢に驕る六君方は批判されているしね。
こき殿、葵、六君のように権力を威張る大臣の娘は皆批判され
愛されないね。夫は他の姫に夢中。
662愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 20:59:26.69 ID:fsnVLbqm
例の人ww
いつも研究を持ちだしてくるけど出典をあげる訳でもないし
自分に都合のいいように歪曲して書いて皆が呆れているんだよな。
本人はそれでも指摘には一切耳をかさず
堂々と自分勝手な妄想、捏造、願望による主張を繰り返し
原文の解釈すら捻じ曲げる。
この人には皆が何を言っても無駄のような気がする~\(_ _;)/~ オテアゲ
663愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 21:07:41.84 ID:5KeRAfaj
>>661
また捏造か…
親王と正妻・大臣家姫を両親に持つ中君と
右大臣と妾・藤典侍を両親に持つ六君では中君が劣るほどの事はない
という書き方でしょ

六君は愛されない妻ではないし葵も源氏は夫婦睦ましくしたかった
そして最後はお互い心を通わせるような形になり、葵の死に哀悼の歌を何首も詠んだ
権力を威張っていないw六条は疎まれたようだけどね
664愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 21:13:34.94 ID:5KeRAfaj
それでも正室は六君なので悪しからずw
665愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 21:16:27.47 ID:5KeRAfaj
>>662
みんなが原文を知らないとでも思っているのかなw
666愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 21:20:49.80 ID:96pIcUB4
>>656
少し情が湧いたとしても、どうせもうすぐ死ぬだけの頃
葵は、源氏が紫を囲っていると噂を聞くだけでも源氏が彼女を
やんごとない妻にするだろうとびくびくしていたね。
紫ですらそうだから、桐壺帝の言うよう六条が源氏と結婚したら
寵愛の無い葵はかなり圧されていたよ
667愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 21:22:51.00 ID:5KeRAfaj
>>666
はい、妄想&捏造&願望w
桐壺帝が六条と結婚しろって言ってたか?
668愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 21:33:20.31 ID:96pIcUB4
六君は夕霧が強制的に連れ出さないと
通ってもらえないくらい愛されない妻。
権勢を威張る性格だからだろう。
美しいだけでなく性格も可憐な中君の方がいいわけ。
こき殿、葵、六君は傲慢な性格で愛されず、歌も詠まない。
669愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 21:35:05.26 ID:1OcvzSv8
親王と妾妻だったら浮舟状態w
670愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 21:41:29.58 ID:5KeRAfaj
>>668
それは薫の中君へのアプローチに嫉妬してのこと。
その前の匂の中君放置があったからという事をお忘れなく。
葵との冷えた夫婦仲の原因は源氏の気後れと誤解からくるもの。
長い夫婦生活いつかはわかってくれる、信頼出来る女としては
他の女と違い格別だと随所に書かれているので悪しからずw
671愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 22:08:51.73 ID:BgWcg30C
例の人は葵タイプの女に好きな男を取られたとかの過去があるんだろうか
ちょっと半端ない粘着具合が心配になる
際限なく逆恨みっぽいのがまたなんとも
672愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 22:22:55.59 ID:5KeRAfaj
>>671
他に話題が移っても
すぐまた穿り返してくるしつこさが何ともねw
673愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 22:41:38.76 ID:2FRxI50V
>>671
このスレにどうしようもない葵ヲタがいるからだろ。
>>632みたいに大臣と内親王の娘である葵は東宮妃より上だとか。
源氏と女三宮の子である薫は東宮妃より上だとか信じている馬鹿が。

葵が先に陣取っていた貴族たちの車をどかせるのは当然とかね。
車争いのすぐ次の文章で源氏が紫と一緒に見物に出かけた下りがあり、
このときも源氏たちは遅れて行ったがどんなに自分より身分の低い貴族の来るまであろうが
先に来たものをどかせるなんて非常識なことはしていない。
まあ、源典侍が譲ってくれたがね。
源氏と紫の常識的な態度が余計に葵の醜さを余計に引き立たせている。
どの学論でもまず類を見ない前人未到の葵様擁護の連投がずーっと続くスレ。


674愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 22:47:09.42 ID:Lcmh6D+9
他の女性褒めたら葵オタだけ噛みついてくる不思議なスレだからな
葵は生き霊にとりつかれて死んだけど夕顔の時に比べて悲劇だと感じない読者が多いのは
車争いのあのマズい対処が原因
675愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 22:48:46.74 ID:5KeRAfaj
>>673
そんな事ないよ。葵擁護の本は多く出版されている。
有名な外人の源氏本でも葵擁護。
それに葵が好きという人は意外にも多い。
物語の登場人物で葵が好きって人はいても嫌いという人は
このスレの粘着しか聞いた事がないしね。
676愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 22:51:01.39 ID:Lcmh6D+9
ありもしない本を本当のように言う葵オタ
有名な外人て誰だよ(・∀・)ニヤニヤ
677愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 22:53:31.51 ID:1OcvzSv8
葵が好きだと言っただけでキレたバカがいたからだろw
678愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 22:54:10.43 ID:5KeRAfaj
>>676
アーサー何とかという人だと思ったけど
679愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 22:59:04.89 ID:BgWcg30C
>>678
アーサー・ウェイリー?
680愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:00:18.67 ID:96pIcUB4
>>670
少しは歩みよろうとする健気な源氏の期待を尽く打ち砕く葵の冷酷ぶり
夫の病気の心配もしないから妻として失格だね
681愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:03:02.76 ID:5KeRAfaj
>>679
多分そうです
この前立ち読みした本だった
682愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:03:41.69 ID:Lcmh6D+9
>>678
アーサー・ウェイリーか?
あの源氏物語を忠実に訳していない外人かw
683愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:05:27.82 ID:5KeRAfaj
>>682
外人向けにわかり易くしてあるのだから仕方なにのではw
684愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:12:51.90 ID:96pIcUB4
桐壺藤壺紫、宇治では大君中君が美しく性格も良い理想的女性
権勢家の傲慢なこき殿、葵、六君は彼女らの引き立て役だよ
愛される人には愛される理由が、愛されない人には愛されない理由がある
紫式部はしっかり描いている。
685愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:17:57.41 ID:5KeRAfaj
>>673
>東宮妃より上だとか

元東宮妃の六条より地位が上というのは
それは新編日本文学大系や
源氏物語の鑑賞と基礎知識の注釈などに書いてあったことだからw

>>684
美しく性格も良い理想的女性と書かれているのは六君だがねw
686愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:37:22.00 ID:7TQem9jV
>>684
都合良く同じ事ばかり書いてスレを埋めるのは止めてくれよ
桐壺藤壺紫w
687愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:40:05.57 ID:96pIcUB4
六君が性格がいいと思ったのは夕霧の誤解では
宿木では威張った性格が地の文で批判されている。

中君の方が優しくかわいいし、容貌の質も、ケバく飾り立てた六君より
可憐でなつかしい美しさの中君の方がいいんだよ。
688愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:43:12.53 ID:1OcvzSv8
>>687
はぁ?
地の文や匂宮が思ったこととして書かれてんじゃんw
節穴もいいとこだなw
689愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:45:10.42 ID:96pIcUB4
紫藤壺が理想の女性ということは、あさきにも書かれているよ
690愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:45:45.81 ID:5KeRAfaj
>>687
容貌の質は浮舟巻で
六君>>>中君であるように解釈できる地の文があるけど?
691愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:49:36.91 ID:???
>>689
同じ事ってそういう意味じゃないんだけどな
藤壺・紫ヲタさんw
692愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:52:54.47 ID:BgWcg30C
マザコンの源氏目線の話なんだから藤壺紫が美しいといわれるのは当たり前
葵上はタイプの違う美女だった、それだけだよ
693愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 23:58:41.68 ID:5KeRAfaj
中君と六君の容貌の質についてとあるサイトより

さるは(だが実は)かの対の御方には似おとりなり(あの中君にはやや劣っている)。
大殿の君(夕霧右大臣の姫君で匂宮の正妻)のさかりに匂ひ給へるあたりにては、
こよなかるべき程の人を(この上もなく見劣りしそうな浮舟なのに)【浮舟】
694愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 02:41:03.76 ID:VutZdq+A
そうは言っても(浮舟は)二条の院の女王(中の君)には劣っているのである。
まして派手な盛りの花のような六条の夫人(六の君)に比べてよいほどの容貌ではないが、
たぐいもない熱情で愛しておいでになるお心から、
まだ過去にも現在にも見たことのないような美人であると宮(匂宮)は思召した。
695愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 02:47:47.49 ID:VutZdq+A
六の君の美しさはちい姫クラスだろう

美しさ:夕霧>ちい姫>冷泉院>六の君>>夕霧息子>匂宮>大君>中の君>浮舟>薫

どうもちい姫の子供は、父親の今上帝に似てしまったようだ
六の君が夕霧に似たんで超絶美形の仲間入り
夕霧息子の四男・蔵人の少将(宰相中将)は、匂宮や薫よりもはるかに美形
薫はワキガや佇まいだけで、父親の柏木同様たいして美しくない(雰囲気美人。柏木よりは上)
696愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 02:49:06.67 ID:VutZdq+A
よくある例えだけど、
本当に美しい人のことは美しいと表現するし、
それより劣る人のことは可愛いと表現する
さらに劣る人のことは性格が良いだのなんだのと
697愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 06:24:35.29 ID:eQHZ8Td1
>>692タイプが違う美女といえば聞こえがいいがようは藤壺紫に比べればたいしたことない程度の美人ってことだよ
別に葵が悪いわけじゃない、ただ藤壺と紫の美貌が際立りすぎてるだけw
華やかなクールビューティの次はタイプの違う美女か
どこまで同格にしたいんだよppp
698愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 07:27:59.99 ID:9i963FqD
>>697
光源氏めっけw
699愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 08:02:36.64 ID:9i963FqD
「こよなかるべき程の人」は訳によっては
まるでお話にならないとされている。
匂宮が「姉宮と同じ位だな」と思うほどには美形の浮舟も
六君と比べては可哀想だ。
700愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 08:09:21.18 ID:9i963FqD
匂宮って相手に情熱を燃やしている時は、審美眼が極端に悪くなるなw
誰に似たのだろうw
701愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 09:26:59.03 ID:SFc1YQV3
本編では、今上とちい姫の子供たちはそんなに美しくないと書かれいたな

源氏物語は、恋をしている人やその対象の人は
ブス以外は美しさ増で描かれるんだよね
702愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 09:56:44.50 ID:???
m9(^Д^)

pugyaahaa!
703愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 09:57:06.89 ID:???
sageてのm9(^Д^)プギャー
704愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 10:01:03.16 ID:???
m9(^Д^)
pugyaahaa!
705愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 10:01:41.13 ID:???
m9(^Д^)
pugyaahaa!!
706愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 10:02:18.85 ID:???
m9(^Д^)
pugyaahaa!
707愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 11:08:51.83 ID:tfK+ki2U
主人公の源氏の思いや経験を中心に書かれるのが当然で
気に入らないからと言ってそれを否定していたら物語は成立しなくなる。
藤壺や紫の美しさは源氏だけでなく世間や周囲の人々や夕霧など
誰からも、また地の文でも別格に賞賛されている。
708愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 11:26:18.36 ID:tfK+ki2U
六君は美人でも質が良くない。派手にケバケバしく飾り立てた美人。
傲慢でケバい金持ち美人より清楚で可愛く優しさの勝る美人の方が
愛されるのは当然。だから中君の方が愛され大切にされる。
709愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 12:38:01.75 ID:SFc1YQV3
例の人www
710愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 12:43:21.55 ID:???
六の君=孔雀の皮を被ったウサギ
中の君=オコジョの皮を被ったマントヒヒ
ってか

でも六の君は、出自を考えたら謙虚な人だと思うな
そのくせ超美人で明るくて教養も申し分ないと・・
次の次の東宮妃もいいけど、空員あったら尚侍とかうってつけの人物のような気がする
人物は紫の上っぽいイメージなんだけど、親が強すぎるのは葵の上っぽいイメージだな
天下を司る夕霧大臣が父で落葉宮が義母なんだから、派手派手しく見られるのは仕方ない

匂宮は中の君みたいな可愛い系が好みなんだろう
彼女はわずらわしい親もいないし、まあ悪いところだけ源氏に似たなw
まあ中の君も浮舟ともども宇治の姉妹は軽んじられてるわ、子供は生んだけど軽い相手
711愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 13:04:55.43 ID:wF7Q7NR8
皇室オタVSなまみこ
712愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 13:16:20.06 ID:tfK+ki2U
六君は大臣の娘、傲慢で、美人でも質が悪く愛されない。
寵愛されず他の姫の引き立て役。
葵に似ていると思う。。
さらに「浮舟では、子がうまれない設定が示される。夫の寵愛薄く子無し。
葵のように、女として虚しいだけの人生になりそうだ。
713愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 13:21:45.22 ID:tfK+ki2U
中君が紫のイメージだよ、二条院に引き取られ寵愛される。あさきでも書かれている。
最近の研究では没落した家の遺志を継いで、子を産むことで
女ながら出世していく明石のような役割もあるらしい。
中君は紫と明石ミックス。
714愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 16:05:41.76 ID:SFc1YQV3
>>711
なまみこは落葉好きなんだから皇族オタだろ
715愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 18:02:48.79 ID:???
ID:tfK+ki2U
このクソ基地外はまともじゃないなwww
716愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 20:08:53.08 ID:gr1Ki3he
例のアホは基地外過ぎる
チラシの裏にでも書いて二度と顔出すな
呆れてレスする気にもなれん
717愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 20:17:40.09 ID:wF7Q7NR8
なまみこは夕霧、葵オタだからな。でもひどさに
おいてはどっちも基地外で不愉快だ
718愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 20:59:46.35 ID:SFc1YQV3
なまみこ一番好きなのは落葉だし雲居が嫌いなんだろw
719愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 21:11:33.35 ID:gr1Ki3he
>>717
で、君は誰ヲタだったけ?ま、わかっているけどw
ついでに自分、なまみこじゃないんで。
落葉よりも典侍や雲居雁の方が好きだしw
720愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 22:02:43.41 ID:wF7Q7NR8
なまみこじゃないとしたらひどいやつがもうひとりいるのかw
721愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 22:09:44.86 ID:SFc1YQV3
>>720
あなた、まさかIDを変えていた人?
722愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 22:55:01.34 ID:Lt0A/NCj
女三宮好きな人って浅田真央ちゃん好きそう
723愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 23:22:37.87 ID:???
m9(^Д^)
pugyaahaa!
724愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 23:23:23.19 ID:???
m9(^Д^)
pugyaahaa!!
725愛蔵版名無しさん:2011/03/30(水) 23:53:16.39 ID:SFc1YQV3
色々と図星かよw
726愛蔵版名無しさん:2011/03/31(木) 01:48:31.50 ID:QGhg58We
「源氏物語の登場人物のおちんちん比べ」とか、誰かやってそうだな
727愛蔵版名無しさん:2011/03/31(木) 01:56:16.27 ID:???
15分に一回人物紹介見ないとわけわかんなくなる
728愛蔵版名無しさん:2011/03/31(木) 07:19:49.30 ID:XLx/XT0b
729愛蔵版名無しさん:2011/03/31(木) 07:33:28.47 ID:XLx/XT0b
>>712
一応、1200年頃成立の無名草子の他にも、同時代の物とされる源氏解にも
「源氏一部のうちに、秀でたる事」として「一 男 薫大将、一 女 葵の上」と書かれている。
でもちゃんと藤壺も「尼」の部類で第一に名前が挙がっているからねw>当時から近い時代の評価

六の君は、宿木での匂宮からの評価でも
「あなめでた」「あまりなるまでににほひて」「ものものしく気高き顔」
「恥づかしげにらうらうじ」「すべて何事も足らひて、容貌よき人」
「あざやかに、盛りの花」「いと見所多く」と最高級に賛辞され
「いとど御心ざしまさりけり」一層匂宮の情愛が深くなったと書いてあり、
美などの質が悪いとか愛されないとかの虚言は通用しない。
730愛蔵版名無しさん:2011/03/31(木) 07:36:32.80 ID:XLx/XT0b
六の君に対する「あなめでた」は最高の褒め言葉の部類で
それなりの美男の薫でさえ、あなめでたと見ゆるところはないと書かれているほどだ。
731愛蔵版名無しさん:2011/03/31(木) 11:06:48.32 ID:Pwm5+R69
子供を産ませるなら中流ってことか、藤典侍(出自は中流)
でも側室ってことで、息子たちの出世は期待できそうにないな
それでも参議惟光よりは出世するだろう
関白藤原兼家んとこもそうだった

藤原道綱:関白兼家の次男。道長の兄。正二位・大納言。正妻は異母兄・藤原道隆の娘。
右大将道綱母:藤原道綱の母。藤原兼家の側室。蜻蛉日記の作者。父は正四位下・伊予守。

夕霧の娘の一人が薫に嫁いでも、なにもおかしくないってことだ。
732愛蔵版名無しさん:2011/03/31(木) 11:15:45.45 ID:+YyGlJJj
六の君の尚侍賛成
匂宮とは離婚して、誠実な東宮や二宮の尚侍になれば良いんだよ

あと匂宮は初めての子どもに喜んだだけで
予言者じゃあるまいし、六の君に子どもが出来ないとかじゃないから
733愛蔵版名無しさん:2011/03/31(木) 13:51:45.43 ID:6KpWq7nK
匂宮は初対面の一時六君に惹かれるが、その後すぐ中君の元に戻り
六君と比べ中君の可憐で優しい魅力が勝るから
中君は六君より寵愛され大切な愛妻として重んじられるという流れ。
同じ位の美人ならケバい派手女より可憐で優しい人が愛される。

子を生めるか生めないかは夫婦にしか解らない問題だからね。
夫の匂宮がそう思っているということは六君は不妊なのだろう。
紫式部がそう書いているのだからね。
中君が六君より大切にされるのは六君は子供は望めないからという
理由も書かれている
あさきでも六君は中君の引き立て役そのものでしょ
六君の登場は2、3コマほどしかなく犬君より少ないくらいだ
734愛蔵版名無しさん:2011/03/31(木) 14:05:50.24 ID:6KpWq7nK
宇治編で容姿も性格も良く欠点の無い最も理想の女性は中君。
大君も素晴らしいが少し性格が悲観的過ぎだから。
中君は最も愛され子を生み、北の方と呼ばれるくらい地位が向上。
薫も遺言を守りしっかり後見しており、幸せを勝ち得た。
735愛蔵版名無しさん:2011/03/31(木) 16:28:48.58 ID:???
m9(^Д^)
pugyaahaa!!
736愛蔵版名無しさん:2011/03/31(木) 20:15:30.11 ID:IYw5g6/d
>>734
毎日毎日お暇なんですね
池沼だから仕方ないか
中の君には匂宮との息子が生まれたしもう援助はしないよw
中の君も拒否っているからね
あと中の君と六の君が同じ位の美女って何言ってんの?w
浮舟と中の君を比べたら中の君には少し劣っているだけだけど
六の君の美しさとはとは比べる事自体がおこがましいと書かれているのにね
737愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 02:37:03.81 ID:???
マジレスすると、匂宮ってあまり金持ちじゃないよ
むしろかなり生活苦しいと思う
六の君と結婚してなかったら、かなり貧乏だった
三品・兵部卿なんてそんなもん
次の次の東宮なら、そのうち二品にあげるだろうけどそれでも微々たるもの
738愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 02:38:52.04 ID:???
薫は匂宮よりもはるかにお金持ち
親王なんて奥さんの実家がよっぽど金持ちじゃなかったら、臣下に下った方がマシだ
中の君って財産ないからねw
739愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 03:22:06.39 ID:RhaiuDcu
大量ログ未消化でモノ申して恐縮ですが
六条御息所と中の君の共通点て一体何だろう?
740愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 04:39:25.43 ID:I3S+n+Fs
父親死亡
741愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 09:18:59.70 ID:???
>>739
勝ち組好きの人と気の毒好きの人の争いなんじゃね?
742739:2011/04/01(金) 09:19:47.41 ID:dmKi95tP
age忘れた
743742:2011/04/01(金) 09:20:55.93 ID:???
×739
○741
744愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 09:22:39.61 ID:+fUb0YKe
六条御息所って、愛人は源氏だけだったの?
源氏とそういう仲になってからは浮気とかできない性質だとは
思うんだけど、「御息所様のサロン」で源氏が入ってくる?までに
なんとなく軽く付き合ってたみたいな相手っていなかったのかな
745愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 09:27:55.84 ID:0g1BCQIQ
もう例の人の大好きな六条の話はこりごり
746愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 09:30:53.64 ID:+fUb0YKe
あ、六条さんて名前出しちゃいけない人だったのかな
あさきのこと思い出して、ここ何日か過去スレ読んだりして
楽しかったんだけどふと疑問に思ったから思い切って
聞いてみたんだけど
747愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 09:42:25.57 ID:cXJetCwI
>>734
中君との間に子が生まれ、慣れ合った懐かしさという点で重んじているが
それが正妻の六君より重んじているという事にはならない
匂宮が薫に嫉妬して中君の傍に居た時も
中君の女房が不快に感じる位に六君の所に何度も詫状を送っている
それに、散々に生活の面倒をみてくれた薫を気持ち悪いと思ったり
薫から逃れる為に、自分よりも大君に似た異母妹の浮舟を紹介して
自分の安住のために結果的に浮舟を不幸にさせたりする
中君の性格が六君より良いとする事がな…
あと、「北の方」と上げて呼ぶのは中君側の人たちで
地の文では浮舟巻に見られるように「対の御方」でしょ
748愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 09:48:14.84 ID:0g1BCQIQ
>>746
別にあなたが悪いとかではありませんが
少しは空気を読んで頂けるとありがたいです
749愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 09:58:46.30 ID:+fUb0YKe
>>748
承知しますた
また過去スレ読んで出直してきます
750愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 10:14:27.26 ID:cXJetCwI
>>738
光源氏や夕霧親子みたいのは、源氏物語の中でも特殊な存在として書かれているだけで
実際には、藤原氏全盛の平安期に皇子が臣下になっても
よっぽど本人に才能があったり、摂関家を始めとする公卿たちに気に入られないと辛いよ
長生きして年食ったのでってやっと大臣になることが出来ました〜ならいいが
受領や受領に毛が生えた位にしかなれずに、一生を終っている人がうじゃうじゃいるのだから

匂宮は后腹の皇子だし外戚もしっかりしているからいいけど
2人の兄が、自身と同じく最高権力者の夕霧の正妻腹の姫を妃にしているし
六君とのことで何か不始末でもあったら形勢は不利になり
ただのしがない宮家として生きて行くしかない
751愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 14:40:35.05 ID:DG6BkAPj
匂宮は春宮になれるならいいけど、なれないなら存在感なしだな

一宮 春宮(一品) 后腹。正妻は夕霧長女
二宮 式部卿(二品) 后腹。正妻は夕霧次女
匂宮 兵部卿(三品) 后腹。正妻は夕霧六女(六の君)
四宮 常陸宮(四品) 更衣腹。
五宮 無官?(三品) 后腹。
女一宮 内親王(一品) 后腹。生涯独身確定
女二宮 内親王(三品) 女御腹。薫の正妻

今上帝がすぐに退位したとして、次の東宮は二宮
その次は確約でもなければ、一宮に息子が生まれたらその子が春宮
二宮の身体にさわりがあって辞退するとか、
あるいは一宮二宮ともに辞退するか(雲隠六帖)でないと、匂宮までは春宮が回らない
年齢もそんなに差がないし

おそらく一宮二宮に子供が生まれない場合、
万が一に備えて匂宮即位の線を考えてるってことだろう>今上帝、明石中宮、夕霧
(雲隠六帖なら、皇后は六の君で、中宮は中の君に)
752愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 15:52:02.56 ID:WT690Fo7
雲隠六帖は室町だかの時代に書かれた偽書と言われる同人誌。
匂宮みたいなのが帝になるなんて想像もつかないし
続きがあるなら紫式部も絶対回避させていただろう。
753愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 16:38:03.55 ID:qn7VtWa8
薫と夕霧の息子たちってどっちが出世できるの?
754愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 17:00:07.39 ID:QC9JGvTY
夕霧の息子は、
大納言(長男)、左・右大将(次男)、中納言(三男)、中将(四男くん)くらい
夕霧左大臣が太政大臣になったら、自動的に長男が左・右・内大臣・内覧で天下を司ることになる
空員が出ないと大臣にはなれないんで。太政・左・右・内大臣は定員1名
薫はいま大納言だし、夕霧の息子と前後して大臣になるのは確実
息子が生まれたとして、薫が出家せずに生きてれば出世は安泰だよ

雲隠六帖だと、長男が少将(母は女二宮)のときに、薫と浮舟が出家蒸発しちゃうんだよな
この場合、出世は絶望的かもしれん
髭黒んとこも髭黒急死で息子たちの出世が止まったし
中の君との不義の子は早世し、浮舟との子供が2人、宮の御方との子供が1人だったかな
755愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 17:01:58.52 ID:WT690Fo7
表向き二世源氏の薫と三世源氏の夕霧の息子たちでは後者のハンディは否めない。
ただし宇治編では夕霧一族(薫もこの族に入っている)の繁栄ぶりが
これでもかと書かれているし
間もなく今上が退位する意思がある事が仄めかされ
東宮が即位しほぼ同時に夕霧大君が立后するだろう。
源氏における養女の秋好の立后と同じで夕霧体制は更に盤石を期し
特に后と同腹の兄弟たちには願ってもない状況となる。
756愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 17:13:54.66 ID:qn7VtWa8
結局自分の娘を中宮に立てることが勝ち組なのかな
薫の娘が妃になって外戚とか想像つかない
757愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 17:22:44.49 ID:cXJetCwI
>>754
薫は橋姫巻で
自分は生まれて来てはいけない不義の子であることへの罪の意識に到達し
ここで、光に背を向けすべてを喪わなければならない負の人生が
くろぐろと予告されているらしい
氏族を変えて生きているのだから、それも致し方の無い事
それに不義の子には、盛りの時に子どもは授からない設定になっているので
薫の場合、子どもが出来るとしたら問題の無い出家後では?
758愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 17:38:02.94 ID:WT690Fo7
>>755
夕霧の息子たちは父親の方針で藤典侍腹も含め
みんな仲良しなので藤典侍腹も栄えるだろう。

と自己レスw
759愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 18:09:50.52 ID:cXJetCwI
道徳的な薫が柵なく、夕霧の子孫と政治的に対抗し、栄光の道を進む事を望むには
女三宮没後に
「本当は六条院の子ではありません。故・柏木大納言の息子です。
どうもすみませんでした。自分も今まで辛かったんです…」と世間の同情を買い
自ら重い鎖を降ろして、本来の藤原氏一族として対抗していく事しかない
って、どっちにしろ出家以外に無理か
760愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 21:18:26.91 ID:???
なんとなく出家しそうな気がするよね薫
なんだ、同人誌よく出来てるじゃんw
761愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 23:38:18.96 ID:W8tgKahx
>>754
夕霧の息子はまだ大納言になってはいないと思う。
762愛蔵版名無しさん:2011/04/01(金) 23:46:28.39 ID:MKHs6bMO
ちい姫の生んだ皇子に夕霧娘が嫁ぐという
いとこ婚が多いね

 雲居雁の子:太郎、三郎、四郎、六郎、大君、中君、四君、五君
 藤典侍の子:次郎、五郎、三君、六君

五宮には、たぶん雲居の四君か五君が嫁ぐだろう
余った方と典侍の三君が、他の貴族にとっては狙い目
結果的には、源氏孫の匂宮が、中君・六の君といった華をすべて手に入れて、
柏木息子の薫は、内親王を娶ったとはいえ貧乏くじを引いた
宇治大君の亡き後、最愛の人になるかも!?と思った浮舟も匂宮に喰われちゃったし
やっぱ紫式部は光源氏ラブだな、その子孫を愛してる
763愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 00:29:03.96 ID:5pNW/qB8
>>761
長男あたりはなっているでしょ
764愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 07:32:10.62 ID:GAcjIJTq
>>762
夕霧にはあれから七郎クンも出来たから七君もいるかもw
765愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 07:39:54.20 ID:GAcjIJTq
師輔の妻の内親王は36歳で初子を出産しているからね
766愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 08:15:58.88 ID:Bbcadelj
>>750読んで疑問に思った。
光源氏ってなぜあんなに金持ちなの?

夕霧が金持ちなのは分かるんだ、葵上通じて太政大臣家の遺産もあるんだろうし。
でも、光源氏の財産はどこから?
桐壺更衣は後見がいないだけで、財産はあったのだろうか?
それにしても、左右大臣が気圧されるほどの財産があったとも思えないし。

六条邸以前の源氏の財産というと、二条院、東の院、あとは荘園や牧場ぐらい?
767愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 10:33:14.01 ID:c50pAzNg
>>766
桐壺帝が生前、源氏にはいろんな手を使って財産を残すようにしていた
秋好入内の時は六条の財産を、明石の姫入内には明石一族の財産を使ってた
須磨明石から戻った源氏は出世して大臣になり冷泉の後見人だったので多くの受領からの贈り物を貢がれる立場となった
道長も焼失していた土御門邸を新造した時は、その造営費を諸国の受領に割り当てさせてる
土御門邸が完成した時はやはり各国の受領たちが競うようにして豪華な調度品を献上してきていた
768愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 10:44:16.02 ID:c50pAzNg
>>761
>>763
紅梅が大納言になってるから、まだ若い夕霧の子息が彼と同じ位というのはちょっと・・w
一応、紅梅は亡き太政大臣家の勢力を跡継いだ存在なのだから、源氏一族の最強の対抗馬となってる以上
夕霧の長男は出世しててもまだ中納言とかではないだろうか
769愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 10:55:03.57 ID:5pNW/qB8
>>768
紅梅は竹河巻などで右大臣になっている
夕霧は左大臣
だとすると夕霧長男が大納言でもいいとオモ
大納言の定員って権官を合わせると何人だっけ?
770愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 11:02:21.25 ID:c50pAzNg
>>769
大納言は一時定員二人くらいに抑えられた時もあったけど
平安時代全盛期の頃は実質定員数に制限なかったから5,6人くらいいるのが普通だったみたい
771愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 11:02:34.03 ID:sD8i724M
>>759
夕霧に運がなければ(入内させた娘に男子が産まれない)
薫が意図する意図しないにかかわらず薫の世になっていくからねえ
それに柏木の藤原氏は常に源氏一家の2番手につけている名家であって
源氏一家の失脚後その末裔である薫に政権が渡るのは不可思議なことではない

この時代、「実父は誰か」は誰も確認できないと思うんだよね
「誰それが自分を子として認知した」という事実しかない
薫は源氏が実子として認知した子でありその事実で十分
逆に薫が柏木の子で間違いないことを世間に証明しろといってもその方が難しいし
そうする必要性もないと言っていいだろう
772愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 12:24:35.23 ID:5pNW/qB8
>>771
なんで夕霧の娘に子どもが出来なければ薫の世になるの?
それに薫はいくら源氏の末子だろうが系統は頭中将−柏木系だよ
読者もちゃんとそう思って読んでんだから
773愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 12:31:10.31 ID:5pNW/qB8
どんなに足掻こうが
源氏の子は占いにもあるように冷泉、夕霧、ちい姫の3人
冷泉を桐壺帝の皇子と思って読んでいないのと一緒だよ
774愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 12:50:49.54 ID:5pNW/qB8
>>770
ありがとう
なら大納言になっている可能性はかなり高いね

どちらにしろ不義の血筋ではない夕霧もしくは紅梅の姫が
皇子を産んでくれるだろう
夕霧のとこは二宮の正妻の中君もいるしね
775愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 14:05:13.65 ID:Bbcadelj
>>767
解説ありがとう!
なるほど〜入内の時に使う財産は自前のものではないんだね。
須磨に流されたときに紫上の名義に書き換えた財産は、桐壺帝からのものかな。
明石の財産を使いまくって後宮の布石を積んだのに、
明石上のことはとことん見下してのね〜。
776愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 14:12:34.08 ID:???
貴族には荘園という制度があってだな
源氏ほどの人望があれば寄進する人はいっぱいいただろう
=源氏の財産増えるというわけです
777愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 14:33:53.64 ID:???
'''
778愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 14:38:00.68 ID:Bbcadelj
>>776
寄進って、言葉は寄進だけど、名義貸しみたいなもので実質は寄進もとの受領のものなのでは?
779愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 14:42:36.87 ID:cMU0mrMT
夕霧の姫は誰も子供を生まないからね。東宮妃も生まない設定らしい。
今上の初孫である中君の男子しか次世代に男子はいない。
だから中君の方が重んじられ北の方と呼ばれるほどになる。
六君は北の方と呼ばれてないのでは。未確認だけど。
中君の地位が安定するのは後見の薫が今上娘婿となり大納言になり
権勢が増していることも連動している。
逆に将来東宮確実の、今上の唯一の孫の後見である薫の格も高まる。
夕霧家は夕霧時代を最後に衰退していき、薫が栄えていくだろう
しかし薫の世が来ても薫は性格的には権力に執着しない政治家だろうね。
780愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 14:59:18.35 ID:c50pAzNg
>>778
受領はその地方の行政の最高責任者ね
彼らは一定の税さえ国に入れておけばそれ以外の収入を好きに使えたので
だから中流貴族が競ってなりたがってたのよ
当時の荘園制度の名義なんだけど、これがけっこうややこしい問題で
当時の摂関家には大量に寄進されてたのだが正式な文書に基づいてなかったみたいで
それで後の荘園整理令で皇室側からの逆襲があったみたいだ
781愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 15:02:00.25 ID:GAcjIJTq
>>779
>夕霧の姫は誰も子供を生まないからね。東宮妃も生まない設定らしい。

相変わらず妄想と願望が入り乱れてますねw
きっと薫は後宮政治に顔を出す事は無いよ。
ずっと負の部分を背負っていかなければならない人物設定らしいから。
源氏の嫡男の夕霧家や本当の父親系の紅梅家の
政治的に邪魔になるような事をするとは考えられないしね。
あ、これは妄想というより橋姫巻で暗示されていることらしい。
だから薫の世が来る事はありえない。
薫の世が来ることは即ち源氏家と頭中将家の逆転を意味するから
頭中将や柏木もそれなりに好きな自分としては別に構わないけどw
782愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 15:06:02.04 ID:GAcjIJTq
>>772
そう、これ常識ね。
光源氏〜夕霧〜匂宮
頭中将〜柏木〜薫
783愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 15:08:44.93 ID:Bbcadelj
>>780
ああ、荘園制度ってすごくややこしいらしいね。
受領も荘園を持っていて、上級貴族に寄進してごまをすり、
もっと実入りのいい国の受領に任命してもらうって理解しているんだけど。
どんどん荘園が増えていくので、税金が取り立てられる場所がどんどん減っていくとか。
受領たちも税のとりたてができない地域が増えていくのに、自分たちの荘園も増やしていくんだから変な話だ。
784愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 15:20:20.66 ID:hCd2tzNL
薫を八宮と組ませた時点で、負の人生になる事は周知の事実
八宮は浮舟の事はほったらかしで良いの?w
785愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 15:38:58.89 ID:hCd2tzNL
>>779
薫が姪の六君ではなく赤の他人の中君を担いで
後宮政策に乗り出してくる事は
夕霧以降の源氏一家に対する宣戦布告になる
殆どありえない話だね
786愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 15:54:03.63 ID:cMU0mrMT
>>781
夕霧の姫に子供がいないのが事実で、出来たらと妄想する方が願望w
東宮に子がいれば弟の立坊主が取り沙汰されることもない
帝后や世間は東宮の子を諦めているからこそ
弟らを東宮候補に考えざるを得ないのである
787愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 15:56:27.55 ID:???
立坊主wwwww
788愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 16:00:05.88 ID:GAcjIJTq
>>786
>東宮妃も生まない設定らしい。

これを願望と言ったのだよw

>東宮に子がいれば弟の立坊主が取り沙汰されることもない
>帝后や世間は東宮の子を諦めているからこそ
>弟らを東宮候補に考えざるを得ないのである

それにまたいろいろと間違っているよw
恥ずかしいよw
789愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 16:10:41.49 ID:cMU0mrMT
薫は権勢欲は無いが、遺言があるし、最愛の大君の妹の中君を
大切に思う誠意から後見している。
中君の子の祝賀では産婦の実家としての役割を充分勤めている。
不義の子だから薫には子は出来ないかもしれない。
その分、薫は自分の子のように中君の子を大切に後見していくだろう
中君の子を抱き、自分にも大君と結婚したらこんな子供が出来たら…
と思う場面は、薫の中君の子への深い情が表れている。
790愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 16:19:24.58 ID:GAcjIJTq
>>789
後見、後ろ盾には2種類あるんだよ。
生活を援助し後見する足長おじさんみたいのと
後宮政策のように娘や養女やその皇子を政治的に後見していくものと。
薫は中君との子を政治的に後見していくのははっきり言って無理。
薫は中君に会うのに匂宮の目を盗んで会いに行っている。
匂宮も自分の妻を今後、養父でもない薫に近付けることはない。
政治的に後見出来なければ、中君は立后はおろか息子が立坊することもない。
791愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 16:23:19.33 ID:cMU0mrMT
東宮夫妻は物語最後には30代中頃。
生むならもっと早くに生むってw
常識的にもう子供は諦められている。
だから帝后は中君に出来た初孫を将来の東宮にと最高の格式で祝っている
792愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 16:23:34.36 ID:GAcjIJTq
早い話、夕霧が玉鬘の面倒をみてあげるのも後見だw
793愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 16:28:56.04 ID:GAcjIJTq
>>791
30歳半ばまでいってないだろw
この時代に30半ば過ぎて初産という女も身近にいたんだし
源氏物語も弘キ殿女御は30半ば過ぎくらいで
女一宮を産んでいる例があるしなw
794愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 16:38:00.53 ID:cMU0mrMT
冷泉は特別。在位中には子が出来ない。
795愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 16:39:44.99 ID:GAcjIJTq
>>794
はぁ?
女一宮は内親王なんだから別に関係ないだろw
796愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 16:47:18.68 ID:o6M1OC4l
ただ、紫式部が次世代の誕生の描写をあまりしてないだけでしょ。いないとも描いてないんでしょ。
夕霧の息子自体、子が出来たと描かれていないし。
作者はもうこれ以上描く気がなくて次世代誕生の場面をほとんど描かなかっただけかも。
そういえば薫にも子が出来てないし。
797愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 17:10:56.49 ID:???
源氏は準上皇になったけど、その制度は小一条院がはじめてで
紫式部が源氏物語かいた後だっけ?
だとしたらさすがにファンタジーだな
源氏が太政大臣にまで上るのは、まあ過去に左大臣くらいまでいった源氏は複数いたからありえんことではないから全然いいけど、
準太上天皇なんて当時確立されてなかった位を物語の中でつくっちゃったってことだよね
798愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 17:13:33.09 ID:???
しかも小一条院は一応后腹(三条天皇のごり押しで立后できた後見不足の故大納言の娘だけど)で
仮にも東宮だったからまだわかるけど
源氏は親王には戻れても準太上天皇はさすがに無理な気がするけど
歴史的にもその地位になったのって元東宮とか息子が即位して天皇実父になれたひとくらいだから
臣下に降りた源氏じゃちょっと
799愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 17:47:48.23 ID:omWRAvJE
人格的にアウトな匂宮と微妙に出自がアレな中君
この二人の息子が立坊なんて、紫式部の趣味じゃないと思う
800愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 20:39:57.35 ID:cMU0mrMT
帝后は最愛の匂宮を東宮にしたい、
匂宮は最愛の中君を中宮にしたいという
物語の方向性は幾度も示されているから
801愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 20:44:41.85 ID:5pNW/qB8
無理です
以上
802愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:13:12.57 ID:LvObx99w
貧乏な上、後ろ盾まったくないからねえ
一応宮家の娘ではあるが源氏が関わってきた皇族、宮家の姫と比べても格下感が否めない
ぶっちゃけ真木柱の連れ子の方がよっぽど中宮になれる可能性ある
故蛍宮の遺児だし養父の紅梅が自分とこの姫を匂宮にというのを諦めて養女の後見に乗り気になってくれれば
六の君以上のライバルになるかも
803愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:19:00.75 ID:GAcjIJTq
六君も物語終了時点でまだ二十代前半だし
東宮になれば今後、もっと他の姫も入内してくるからね。
804愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:22:45.15 ID:GAcjIJTq
第一、桐壺帝も桐壺更衣に後見を付ける事も立后させるのも不可能だったし
あの源氏をも立坊させることは叶わなかった。
805愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:23:43.52 ID:cMU0mrMT
>>799
それまでの中宮、藤壺、秋好、ちい姫に比べたら不足感はあるけど

宇治のメイン女性の中じゃ、中君しか
才色兼備で性格も優しくてかわいい完璧な姫がいないし

正編に比べ人物のレベルが軒並み下がってるから仕方が無いのかも
806愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:26:51.76 ID:GAcjIJTq
中君は弱く見せかけておいてしたたかだし
性格はそんなに良いとは思わないけど?
それに八宮の娘という時点でも完璧な姫じゃないしw
807愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:37:56.35 ID:5pNW/qB8
>>804
例の人の理屈だと
桐壺帝と相互利益で左大臣が桐壺更衣の後見に
名乗り出ても良かったことになる
でも政界を波乱に導くだけのそんなバカなことはしなかったね
808愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:39:14.66 ID:cMU0mrMT
中君の性格の欠点て書かれていたっけ?
可憐で優しい性格でしょ
ある程度のしたたかさはこの時代の女性が生きて行くために必要だし
それが無いと流されるだけの浮舟のようになってしまう
809愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:40:46.16 ID:GAcjIJTq
>>808
十分自分勝手だと思いますがw
810愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:45:44.13 ID:cMU0mrMT
>>804
桐壺更衣より中君は格段にいいよ
結婚当初から父の遺言によって薫の後見があるし
こき殿が東宮を既に産んでいたのに対し
六君は小梨の上での男子出産だし
811愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:46:06.01 ID:LvObx99w
仮に末摘花が紫なみの美貌と教養と性格の持ち主で源氏最愛の人になってたとしても貧乏宮家なので正妻にはなれなかったでしょうね
同じ理屈で中の君もまったく不可能というわけじゃないけど難しいでしょう
後ろ盾もないのに無理に正妻として頑張ると紫みたいに後に心身ともに衰弱するはめになりかねないし
花散里のように正妻の地位ははなから望まず第二夫人として重きをおいた立場にいるほうが財産も後見もない女性としては生きやすいと思う
812愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:49:25.88 ID:GAcjIJTq
>>810
六君は秋好と違って小梨と決定したわけではないw
まだ二十代前半だw
813愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:49:26.41 ID:5pNW/qB8
>>805
才色兼備の意味知ってんの?
六君に遠く及ばない容貌だし
それになんか優れた才能ってあったっけ?
814愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:52:19.71 ID:LvObx99w
>>810
それはどうかな、桐壷更衣は生前、父を亡くしていたから後見はいなかったとはいえ母君は生きていて支えになってくれてたし
二条院という財産ももっていた
中の君には支えになってくれる人もいないし財産だって宇治の山荘くらいで、それすらも一人じゃ維持できないし
故八の宮は薫を結婚相手として面倒みてほしい意味あいでお願いしたのだろうけど
大君死んで、中君が匂宮の妻になった以上、薫が中の君のお世話をしたくても、できない関係がらになってしまったし
815愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 21:57:58.85 ID:hCd2tzNL
長生きできない家系らしいからあっさり死ぬかもな>中君&息子
816愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:15:08.36 ID:GAcjIJTq
実際問題、匂宮が立坊したら困るのは中君だよ
まあ、匂宮即位の可能性は低いし当面の間は心配無用だけどね
817愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:21:09.19 ID:cMU0mrMT
もう大臣目前の薫の後見と更衣母の後見を比べてもw
薫はずっと中君を細やかに後見している
たまに邪心が混じるが最終的には純粋な後見に徹していこうと思っている
818愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:22:56.75 ID:GAcjIJTq
>>817
いつだかのスレで薫を負け組だと言っていた方ですよね?w
薫は後宮争いなんてのには関与しないよ
819愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:29:39.95 ID:cMU0mrMT
中君は容貌は六君に劣らず、可憐さ優しさでは勝ること
また、才もあることが宿木に書かれている
そもそも最初、大君と合奏していて上手さに薫が惹かれたのが出会い
820愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:31:31.03 ID:iMpNVIsP
薫が中の君の後見とか無理がありすぎる
紫の後見をしたいと髭黒が言うようなものだw
天地がひっくりかえって本当に髭黒がそのように言ったとしてもだ
それ聞いて夫の源氏が歓迎すると思うか?
「ハア?バッカじゃねーの、寝ごと言うなよヒゲ」て言うのがオチだ
821愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:32:06.28 ID:5pNW/qB8
>>819
地の文で大きく劣ることが書かれているじゃん
822愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:36:20.18 ID:cMU0mrMT
薫個人は幸せにはなれないと思う。子供もできないかも。
だから中君の子を自分の子のように大切にするだろう。
生まれたばかりの子を他の男が感慨深げに抱いている場面は
薫が中君の子を抱く所しかない。
薫と中君の子の結び付きは深いものがある。
823愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:38:27.02 ID:hCd2tzNL
中君が長生きできない家系とは至る所で書かれているね
紫式部さんが死のフラグを立てているんだよ
政争に巻き込まれた八宮の娘の行きつく先だ
824愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:42:29.99 ID:cMU0mrMT
>>820
不可能を可能にするための遺言
他人の子を養女にして立后させた例は源氏物語以前にはない。
六条の遺言で物語上それが可能になる。
薫が中君の後見に熱心なのは遺言があるから、
また最愛の大君の妹だからだよ
825愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:42:32.35 ID:GAcjIJTq
>>822
何で他人の薫に、自分の子を薫の子のように大切にされなきゃならんのだ?
と匂宮が申しております。
826愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:45:57.36 ID:GAcjIJTq
>>824
源氏は秋好を養女にしてから入内させた
匂宮と中君は既に結婚済み
六君は薫の姪で匂宮との婚儀にも主賓として参列している
全然違うんだが?
827愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:46:14.56 ID:cMU0mrMT
即位したら、匂宮が薫にしっかりとした後見を望むと思うよ
中君を中宮にしたいのは匂宮なんだからさ
828愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:48:52.08 ID:GAcjIJTq
>>827
口から出まかせだろw
そんなの到底叶いっこないことは匂宮本人がわかっているし
(じゃなきゃ、本当のバカ)
薫は引受けません
829愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:53:00.17 ID:cMU0mrMT
>>823
それは妊娠で体調不良で気弱になっていた時だけ
他では中君は健康的
八宮は普通に長生きしているし
830愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:56:13.60 ID:hCd2tzNL
>>829
継続的に胸の痛みが襲い、大君と同じで長生き出来ないとされている
831愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:58:28.98 ID:iMpNVIsP
>>827
あのね、後見後見と言ってるが後見する人たちはたいてい自分のメリットを見越して後見してるのよ
単に貧しい姫に生活に必要な食糧、必需品などを援助するとか、そういう事情ではなくて
物語上、貴方の好きな中の君には政治的に力になってくれる後見が必要だ、だからそれは薫しかいないといいはってるが
薫は宇治の姫君たちとは形だけのイトコで、特に政治的にバックアップするような間柄ではないんだわ
源氏が秋好養女にして入内させたのは源氏の方にもメリットがあったからだよ
それに秋好には財産もあるし優秀な女房たちもそろってた、コマが全て揃ってたので
いわば秋好の入内は源氏と亡き六条との大いなる共同事業みたいなもんだ
832愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 22:59:15.47 ID:???
雲隠六帖でも早々に死んでいたな
833愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:06:29.60 ID:cMU0mrMT
>>828
二度も言わせてるあたり、匂宮というか、紫式部が本気で
中君を中宮にしたいと思って書き進めていると思う
薫が細やかに後見している様子、
中君の方が寵愛され帝にも祝われる男子を生み、六君は寵愛薄く不妊設定
次々に布石を打っている感じ
834愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:13:19.35 ID:cMU0mrMT
>>831
薫は普通の政治家と違って世俗的な打算は無く
単に遺言と中君が大切だから後見するんだよ
それが薫らしい所
835愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:16:15.04 ID:GAcjIJTq
>>833
それは中君への後ろめたさと慰めでの戯言だよw
六君への寵愛が薄いとはどこにも書かれていないし不妊設定もない
いい加減な事言うなw
紫式部に布石を打たれているのはそれこそ中君の短命についてだ
紫式部は八の宮の姫を誰一人として幸せにさせる気はない
836愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:18:13.24 ID:GAcjIJTq
>>834
援助はしても
夕霧一家などと争う事になる政治的な後見はしない
と言っているのがわからないの?
837愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:24:07.16 ID:GAcjIJTq
夕霧が玉鬘にいろいろと援助しても
玉鬘大君への政治的な後見は一切しないのと同じ事だよ
838愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:24:08.13 ID:iMpNVIsP
薫が普通の政治家と違って世俗的な打算は無い政治家なら中の君には
無理して中宮として出世させるのではなく一夫人としてそれなりのお立場で心おやすく過ごせるように取り計らうのでは?w
839愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:24:47.79 ID:cMU0mrMT
六君が子供を生まないだろうから、
中君は六君より愛され重んじられていると「浮舟」にある。
840愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:28:25.52 ID:GAcjIJTq
>>839
だから匂宮は予言者じゃないだろ?
源氏が冷泉は子どもが授からずこの血脈は絶えるのだ
と言っていたにも関わらず、ちゃっかり子どもが3人も出来ているしなw
それに六君より愛されているとは浮舟巻のどこにも書かれていない
841愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:32:13.54 ID:rSt+byZj
>>839
それは紫の上を否定する発言だなw
842愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:33:35.76 ID:cMU0mrMT
>>838
匂宮が最愛の中君を立后させたがるし
立坊出来る男子は中君の子しかいないのです
843愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:34:48.23 ID:GAcjIJTq
>>842
だ〜か〜ら〜
>>829
844愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:36:44.59 ID:5pNW/qB8
つか、匂の馬鹿はまだ立坊すらしてません
845愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:41:23.93 ID:cMU0mrMT
>>840
そこは冷泉の血筋が皇統に残らないことを言っていて、
その通りの結果だよ
846843:2011/04/02(土) 23:41:50.28 ID:GAcjIJTq
×つ>>829
○つ>>835
847愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:45:24.08 ID:GAcjIJTq
>>842
立坊→即位となったら、どれだけの姫が入内すると思っているの?
桐壺帝、朱雀、冷泉、今上みてみなよ?
まさかこのままの状態でずっと行くと思ってるんじゃないでしょうねw
848愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:50:28.03 ID:cMU0mrMT
てか、中君は既に幸い人と世間で言われている。
中君は北の方と呼ばれるくらいに出世しているし
六君は北の方とは言われていないのでは
夫婦同居し寵愛著しく子供を育てている中君の方が
あまり通われず子供もいない六君より立場が上かもね。
849愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:56:39.61 ID:GAcjIJTq
>>848
中君の方が立場が上とかどこまで夢見ちゃんなの?w
幸い人と呼ばれているのは
没落した宮家の姫が匂宮の召人にならずに済んだから
元々幸せな結婚が出来て当たり前の人には使われない語彙
源氏物語の「北の方」の呼称は元々が多くない
大宮や女三宮などは正室でも「北の方」と呼ばれていない事は
論文などでも指摘されている事
850愛蔵版名無しさん:2011/04/02(土) 23:58:17.53 ID:GAcjIJTq
「大殿の君」自体が重々しい言い回し
851愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 01:05:41.79 ID:X4CjfOqC
>>842のように、例の人は子供の有無や中君にしか男子がいないから云々というけど
ぶっちゃけコレしかいないからコレが天皇、とはならないよ。
どういう素性でどんな運命を負って生まれたのかが源氏物語の肝心だもの。
匂宮は多少性悪に描いて物語の起伏に貢献させても許されるように
お気楽ポジション(生涯立坊せず)として三男坊設定なんだと思うし。
852愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 02:00:54.39 ID:???
女三宮や大宮を北の方と呼ばないのは、宮様(天皇の娘の敬称)>北の方(臣下の奥方の敬称)だから当然。
あの二人を例に挙げるのは適当じゃないよ



853愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 02:11:19.15 ID:JbCfLt9S
ていうか女三宮と大宮は皇女、落ちぶれた宮家の姫だった中の君とはそもそも身分が違うのです。女三宮、大宮と中の君を同列に語ること自体間違い
女三宮は源氏が表面上だけ大切にしてる妻で源氏がもっとも愛し信頼してるのは紫だということは知れ渡っていたから女三宮は美妙だが大宮はれっきとした正室
854愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 02:16:56.98 ID:???
>>852
それは今の概念で
研究本によるとそんなの関係ないらしいよ
葵などを「大殿」と呼ぶのもそうらしいが
855愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 02:25:34.63 ID:Fh3ynHdy
要は、大殿、大殿の君>>>北の方 だね
856愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 02:35:32.63 ID:Fh3ynHdy
奥様、と呼ぶ言い方より
その人個人のバックの重さを強調していて重いわけよ
857愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 02:50:14.75 ID:???
>>854
今の概念ってことないよ。昔からでしょ。
和宮も嫁いだ後も宮様の称号そのまま使わせたし
858愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 04:07:59.85 ID:???
中の君は教養はないよ
八の宮がアホウでちゃんと教えなかったから、大君ともどもパー
雲居の雁みたいなもんだ
浮舟よりはマシというだけで
859愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 06:34:40.71 ID:???
>>857
和宮とか幕末の話をされてもな
しかも自分から拒否ってる人だ
860愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 06:40:40.69 ID:???
平安時代、特に中期の皇女への扱いの悪さを知らないのか
861愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 09:29:32.84 ID:5hq6aMyq
857、858はなまみこ
862愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 10:06:44.19 ID:Fh3ynHdy
北の方の意味をはき違えている人がいるが
どの古語辞典を調べても「身分が高い人の奥様」という意味で
別段、中君がどうとかの話ではないと思う
863愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 14:09:30.66 ID:MBv4GF1v
どうでもいいけど中の君は宮家の姫だから、もし家に権勢があったら北の方と呼ばれてもおかしくないんだぜ
紫の姉で、髭黒の妻だった方も北の方と呼ばれてたのに、皇女たちと一緒に扱うなよw
864愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 14:12:21.17 ID:DJFTauXl
皇女は別にして、大臣の娘の雲居や頭中将正妻も北の方でしょ
紫は女三宮降嫁以降北の方とは呼ばれなくなる。
寵愛され同居し、出来れば有力な子供がいる第一夫人が北の方
寵愛少なく同居してもらえないから、妻というより大殿という
父親の娘という側面が強調される呼び方になる。
865愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 14:18:30.56 ID:???
>>864
紫が北の方と呼ばれたのは2回位じゃない?
「大殿」というような呼び方は、あくまでも相手を立てた言い方
だというのを何かで読んだ
ってゆうか、中の君が匂宮の第一夫人だとでも言いたいわけ?w
866愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 14:28:27.06 ID:5hq6aMyq
>>863
皇女だから貴人の北の方と呼ばないとか、そりゃないわ
自分の意見じゃなくて史料か資料を出して言えよ
867愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 14:35:32.94 ID:nAObPNNZ
868愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 15:03:43.35 ID:5hq6aMyq
藤原師輔の「北の方失せ給ひてのち、月明かき夜に」の歌にある「北の方」が
盛子なのか、それとも内親王の内の誰かなのか
誰を指すかは分かっていないとするのが研究界の結論だろ
869愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 15:16:50.77 ID:DJFTauXl
世間で格の高い妻と認められていなければ北の方と呼ばれない。
花散はかなり妻として高い地位にあったが一度も北の方と呼ばれない。
中君は後半は、北の方、宮の上等と呼ばれ格の高い妻に出世している。
有力な子を産んだことが大きいかと思われる。
870愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 15:22:49.17 ID:DJFTauXl
>>862
あさきでも紫が「北の方の地位を追われてしまった」と歎き
実際、女三宮降嫁以降、北の方とは呼ばれなくなるんだよ。
源氏の寵愛一番の妻であることは変わらないのに。
871愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 15:30:10.84 ID:Fh3ynHdy
北の方は必ずしも正妻をさす言葉ではない
匂の正妻はあくまで六君で中君は正妻ではないということ
872愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 15:46:10.40 ID:bIN+xRsq
北の方と呼ばれる方は夫の生活費の面倒を見れるだけの財力もってなくっちゃね
紫の姉も、髭黒が若かった時は彼を支えてきたから正妻として一目置かれてたんだろうし
紫は自前の財産無かったけど、源氏が追放されたとき源氏の財産守ったから皆から賢夫人として一目置かれてたんだよ
中の君は貧乏で夫の経済的な面倒はみられないけど、財産や女房の管理が上手いかどうかはわからないしな
ただ浮船の事をポロリと漏らす女童を叱らなかったり女房の管理は甘い面があるな
873愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 19:46:34.12 ID:mj2ibCxw
学者(斎木泰孝)の論文でみかけたんだけど、
中の君が匂宮の本物の正妻=北の方なら、対の御方呼びされないはずらしいね

っていうか中の君を匂宮の第一夫人って解釈してる研究者っているのかな
874愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 20:31:00.78 ID:Fh3ynHdy
息子を産んだ後の浮舟巻で地の文で「対の御方」と書かれているし
次の蜻蛉巻でも薫が「対の御方」と言っているからね
「対の御方」って下げた言い方なんだよね
875愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 21:46:15.92 ID:???
匂宮にすれば、薫ざまぁだろうな
薫もあんな奴と付き合うのはやめとけ
匂宮はクズだ
中君のことももう諦めろ
匂宮みたいなクズと付き合ってるつまらん女だ

薫はもうこんな連中のことは忘れて、自由に生きろ!
876愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 23:52:39.45 ID:nAObPNNZ
蜻蛉巻で六条院の主である夕霧一族の繁栄を称える一文の後に
匂宮がここ数カ月の間に大人しくなり心を入れ替え色恋沙汰をしでかさなくなり
傍目に成長したなと思われているのだから
中君に飽きて正室の六君への通いが多くなったのだろうよ。
けど、色基地なので女房となった宮の君にも熱を上げていたらしいがね。
877愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 23:59:50.87 ID:nAObPNNZ
薫はその性格から、ちい姫にも距離を置かれている事が書かれており
六条院に背を向けて生きていてその世界から疎外されているらしい。
それは光源氏の子ではないのだからあたりまえだと。(藤井卓和氏など)
878877:2011/04/04(月) 00:10:26.21 ID:???
訂正)
×藤井卓和
○藤井貞和
879愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 00:42:27.39 ID:pLXD52Q0
本来なら赤の他人でご尊顔を拝し奉ることもできないのに、
姉弟ということで、当代随一であるちい姫の美しさを直接見ることができるんだから、
それだけで薫は恵まれてるとも言える
直接言葉を交わすことも出来るし

さすがに夕霧と違って、女一宮とは直接対面できないだろうけど
880愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 00:50:59.56 ID:gPyyEXHw
薫は結局煩悩から離れられないんだね
式部と同時代の源成信や藤原重家は無常を悟って若くして出家したのに
881愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 00:52:10.99 ID:30hvrcdo
>>873
浮舟巻より
「ものはかなきさまにて見そめたまひしに、何ごとをも軽らかに推し量りたまふにこそはあらめ。」
儚い身の上で正式な形を取らずに結婚生活を始めたので、何事につけ軽薄な女だと思っているだろう。

宮家の第一夫人だったらこんなに卑下し悲観的にはならないよね。
882愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 01:02:08.59 ID:30hvrcdo
>>880
でも厄介事が振りかかってくると呆気なく出家しそうだけどね
883愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 01:21:59.34 ID:731NvVPQ
>>877
栄華の象徴である六条院から実は疎外されている不義の子・薫って
三田村雅子の『源氏物語の思惟と表現』にも記述されてた
そして滞る恋の言い訳から理想とする出家に踏み出せないらしい
でも時間の問題だろうね
884愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 07:45:46.35 ID:4cuvtFDV
>>883
大君と中君は諦めが付いた
あとの心残りは浮舟だけか
885愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 10:33:55.46 ID:uONZa+jn
女三宮からは出家しないようにやんわり釘刺されてたよね>薫
886愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 17:26:02.14 ID:RGOs7POu
薫は出家するしないのウジウジ感を楽しむのがライフワークのような。

出家するほどの思い切りも、出世するほど人生への熱意もなく
負の自意識にまみれながら暫く適当に生きて、何かの拍子に勢い出家って感じ。
887愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 19:11:51.03 ID:J3NcuPI4
>>886
それって源氏もじゃないかw
事あるごとに出家したいって言っていなかったか?
888愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 19:30:06.26 ID:RGOs7POu
>>887
源氏は普通に出世欲あったと思うし、紫亡きあと一年かけて心の整理もつけて
わりと納得して出家したんじゃない?
あと恵まれた境遇の人があえて世を儚む、全てを捨てることを願ってみせるのは
当時の格好つけポーズの一つでもあると思う。

薫の場合は罪の出自がそのまま外せないアイデンティティだったりして
日の下で輝かしい人生を送るイメージが無くて。
889愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 19:51:25.54 ID:J3NcuPI4
>>888
ポーズだったのかw
紫上との新婚のころの北山籠りとか、
誰かが出家したり出家願望を口にしたりすると、
自分の方こそ出家を考えていたのに・・・とか、
出家出家詐欺wと思っていた。
出家して後世への功徳を積むのが当時の流行だと聞いたことはあるけど。
890愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 20:06:19.89 ID:RGOs7POu
時代背景的に、仏教思想に全く抵触せずに生きるのは野暮の極みだろうなって意味だよ。
物事の儚さを知る繊細さが大切で、ひたすら野心満々に振舞うのは浅ましくて品が無い。
貴族社会ではそういう美意識や体裁が大事だからこそ源氏は人気があったわけで
薫の出家希望オタクぶりとは根本から違うんじゃないの。
891愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 20:34:01.09 ID:30hvrcdo
「源氏物語 薫」でヤフー検索掛けたら
「源氏物語 薫 優柔不断」が検索ワードで出て来たw
892愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 21:35:55.02 ID:dk7P7/Xg
薫は誰のこともそんなに好きじゃない
薫が好きなのは罪を背負って生まれてきたうじうじしてる自分だけだよ
893愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 09:45:53.94 ID:7aLzC1xO
おもしろいのは薫も冷泉も不義を犯した父母のことは責めないんだよなw
894愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 10:51:34.55 ID:fYFNYUzQ
源氏は女三宮を思いっきり責めてるよね
自分がするのはよくても妻にされるのは嫌なのか
895愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 15:12:55.75 ID:67llzLCT
柏木と女三宮絡みで源氏の老醜が炸裂する展開なので…
真実が不明にしろ、桐壺院と自分の格の差を思い知らされたりね

>>893
現世での苦悩は全て前世の報いという概念が根底にあるからかなあ
896愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 15:47:17.06 ID:bquZBQtl
女三宮もいずれは反省するようになるよ
どれほど恐ろしいことをしたか、後になってみないとわからないもんだ
源氏も顧みるようになったのは晩年になってからだし
若い頃は自分の気持ちが優先だったんで、そこまで周囲が見えてなかった
897愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 20:18:18.19 ID:CDyxypOq
源氏は勘違いしてたけど女三宮は被害者だし、そのあと充分恐ろしがって
いたよ。反省するって何を反省すればいいんだ。そりゃもっとしっかりして
りゃよかったけど、箱入り娘の内親王にそこまで要求するのは酷だと思うな。
898愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 20:28:34.82 ID:oVdSVGYH
薫が抹香臭くなったのって
父親である柏木の菩提を弔いたい思いからだっけ?
ちょっと奇行が目立つのも気になるなw
899愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 20:50:40.35 ID:???
三巻で光る源氏と紫の君のセクロスの後、紫の君が怒ってたのなんで?よくわからん
紫の君も光る源氏を愛してるみたいな事言ってたのに
セクロス目的だと思われたの?
でも正式に奥さんにするみたいな感じになってるのに何が気に入らなかったんだ?
何だかんだいいつつ、紫の君は光る源氏の事を兄や父として愛してたって事?
900愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 21:17:39.94 ID:???
大好きなお兄ちゃんがいきなり襲って来たら、誰でも困惑するだろう
しかも3日3晩、いやいやしても逃げ場なし
女房は全員、源氏がしたことに大喜び
紫はいきなり女にされて恐いし恥ずかしいのに、
自分の気持ちを無視して、源氏は上に乗って勝手にあはんうふん
そりゃ誰でも怒るw
裏切られた!
901愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 21:25:32.16 ID:9x7kjmlk
>>899
兄のような意識で接していたし、特にあさき紫は男女の営みをよく理解してなかったような節があるんだよね
でも人並以上に優れて賢い子という設定だから知らないのは逆に不自然だし
とにかくあさき紫がギリギリまで子供してたと思う
902愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 21:27:16.34 ID:???
>>900
そうなのか
ふーん、裏切られたって意味不明だったんだが
やっぱセクロスが怖いとか嫌とかだったんだな
しかも三日三晩は知らなかった
んでやっぱ兄として見てたんだな
こうして見ると確かにトラウマだな…
お前の説明でかなり理解出来たわあんがとう
903愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 21:43:23.45 ID:XatFJmVF
>>897
うん、侍女が手引きしていたんでは周りの誰にも相談できなかっただろうしね
その点を考慮してあげていたら源氏も恨まれずにすんだだろうに
904愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 22:01:27.18 ID:???
しっかし女キャラが末詰花以外見分けがつかないんだが
額に誰だかわかるように漢字でも書いておいてほしいもんだ
紫とか藤とか
905愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 22:16:29.42 ID:???
源氏「とうの君…」
頭「来たよ、とうとう…」
で吹いたwww
906愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 23:26:38.63 ID:???
末詰花のまさかの再登場に吹いた
907愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 23:39:52.41 ID:46nKn/f6
このスレはsageるとテンプレ違反になります
908愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 23:42:23.89 ID:dRS5Cl63
そうなのかー
つか笑い話じゃなくて泣ける話だった…
909愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 23:42:48.34 ID:67llzLCT
>>901
結婚前の紫が精神的に子供というか、女性として幼いってのは
あさきだからじゃなく原典からしてそうだと思う。初登場時からずっとそう

あと紫の場合、幼い頃から源氏と同じ部屋で就寝していた事が
逆に女房達にも本当の床入りの意味を語れなくしていた節もあったと思う
その状態で源氏が姫の背の君ですよ〜とか言われてきた上に
屋敷で成人していく姫でありながら笑い絵を目にする機会が無かったっぽい?
910愛蔵版名無しさん:2011/04/06(水) 07:38:30.39 ID:wegVK1Bz
この時代は、フェラ、クンニ、アナル、パイズリとかやらなかったし、
かなり淡白な性交だったよね、乳もんで、穴に入れて、出すだけ
キスもごく一部の人だけが行っていた
まあ一部の人に限れば上の4つもやってるけど

そういう意味ではあさきの描写はあまりリアリティがないかもしれんな
いやリアリティあるのかw
でもセックスや出産ひとつとっても、本当に大変だっただろうね
現代人でもこれほどいろんな疾患で苦しんで病院が良いしてるのに、
悪くなっても仏にすがって祈祷してもらうくらいしかなかったわけで
恋も命がけだったと思う
911愛蔵版名無しさん:2011/04/06(水) 22:48:27.59 ID:TPUdnWEk
この時代は何をおいても威勢が一番なんだよな
912愛蔵版名無しさん:2011/04/07(木) 19:47:19.33 ID:???
>>909
怜悧で賢くはあっても、いつまでもお人形遊びしてたり
そういう意味では子供っぽいってか純粋なんだよね
同年代の女の子よりも幼いってお祖母さんも心配してたりしたっけ

実際の兄じゃないのは自覚してても、
たった1人可愛がってくれた祖母が亡くなった直後に源氏に育てられ始めたから
保護者的に優しい源氏を兄のように感じてしまってたのも仕方ないんだろうなぁ

夫だと女房に言われても、「他の人よりずっと若くて綺麗」程度の無邪気な認識…
それがセックルという生々しい行為に晒されて、混乱とショックの極致
「不潔よー!」「お兄様のばかー!」
913912:2011/04/07(木) 20:00:41.80 ID:???
てか紫が源氏を許した過程って原典にあった?
与謝野源氏をざっとパラ見したけど、
源氏が仕事もそっちのけで必死で紫の機嫌取ってる描写は多いのに
紫の心理変化はよく分からんかった
須磨あたりでは、いつの間にか激しく相思相愛だけど

「葵」ラストでは目も合わせずまだ恨んでるのに
「榊」では「色変はる」とか源氏の浮気を不安がる一人前の女になってるみたいだから
やっぱこの間に源氏を許して、男として意識するようになったのか…
914愛蔵版名無しさん:2011/04/07(木) 20:02:07.47 ID:YTb6yyKZ
男に抱かれれば子供でも濡れる
915愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 01:47:45.87 ID:ot1iiy2j
結果的に相愛だからよかったけど
本当は、紫には源氏を許す以外の選択肢が無いんだよね。

許す描写が無くても、あさきで女房が諭したように
親の庇護が無い自分のとるべき道を理解はしたと思う。
その前向きな形が源氏への愛情を自覚し成長する事で、その逆は無い…。

朝顔や女三宮や雲居との対比でそのへん物凄くシビアだと思う。
916愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 06:16:26.15 ID:palPJTzt
太夫の監みたいな不細工男だったら地の果てまで逃げたくなるけど
先東宮妃や時の中宮までもが夫がいるのに好きになっちゃうような魅力的な男
だからね〜美貌も財力もあって超幸運だよ
男に養ってもらうこと=不幸っていう考え方がわからないわ
917愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 07:43:18.59 ID:???
>>916
一生わからないだろうね
918愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 07:58:05.48 ID:zWmCJLT0
美女と野獣も萌える展開ではある
リアルでは多いし
919愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 08:07:10.10 ID:haZJNags
あさきの、「父から手紙がきました。」〜の紫上は本当に美しかった。
好きなシーンのひとつだわ。
920愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 09:28:27.41 ID:VjQw70NL
実は源氏はそれほどモテていたわけじゃないと
921愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 14:07:14.67 ID:???
>>916
男に養ってもらうこと=不幸じゃなくて
その男の愛が無くなったら落ちぶれる我が身の不安定さ=不幸だと思う
イケメンと結ばれたこと自体はラッキーでも、その先がね
民衆にまで知れ渡ってる光源氏みたいな超絶イケメン相手だと、尚更不安に怯える羽目になりそう

死ぬまで愛されて一生大丈夫っつー100%の保証や自信があったり
逃げ帰る裕福な実家があればいいけど、そういう女性でなければキツすぎるなぁ…

現代だって経済的問題で離婚できない女性とかいっぱいいそうなのに
一夫一妻でもなく男女平等でもない世界で
男の気分次第で左右される一寸先は闇な人生
922愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 14:43:50.87 ID:tq2SsZ0V
花散里みたいな生き方もあるんだけどね。
明石は長いこと自分の子どもと会えずに暮らすことになり、
会えるようになったら子どもに自分より育ててくれた人の方が
好きだと思われても自分の分を弁えることによって自分を保っている。
毅然として出家するか、花散里みたいに心で
出家できなかった紫はやっぱり源氏から自立できなかったんだ
なあと思うよ。そういうところが紫の人間くさいところだけど
思うけどね。みんなそれぞれ不幸や幸福の形が違うんだと思う。
923愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 15:21:15.36 ID:???
>>922
てか紫、三の宮降嫁の時に
「源氏が自分を捨てるとは思わない。でも源氏に一番大切に育てられたせいで、
源氏にとって自分が一番の存在なのが小さい頃から当たり前の感覚になってしまってる。
だから他の人が上に来るのが耐え難くなっている」といったことを認識してる

「他の女性みたいに自立できなかった〜」というレベルの話じゃなく
最初から一番じゃないから諦めついてる花散里みたいにマターリ構えたり
身分が低い&最愛の人がすでにいる源氏に対する明石みたいな考えになるのは
紫の生い立ちや立場を考えると難しいと思うよ

そういう差を描ききった紫式部はやっぱ凄いと言うしかないなぁ
924愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 15:25:06.11 ID:???
葵の上や雲井の雁がああまで強気でいられたのは
つくづく左大臣家っていう強力な実家があったおかげだな…
925愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 15:45:21.09 ID:tq2SsZ0V
葵は左大臣の娘というのがコンプレックスにもなっていただろうな。
本当はただ自分自身を愛してほしかったんだと思う。源氏も同じで
2人とも若かった。雲居も夕霧と結婚したから左大臣家で地位が上が
ったんで、それまでは左大臣宅に居場所は無かった。初めて
心を許す家族が今の家族だから(大宮はやさしい良いおばあちゃまだ
ったけおとなしかったところを見るとどっか遠慮していたんだと思う)
それを守るために実家に帰ったんだと思う。紫の生真面目でいちずな
所も好きだよ
926愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 15:52:05.87 ID:???
紫は元々は利発でも天真爛漫で明るい人だったのに
源氏のせいで最後は愛情に失望してこの世を儚む人になっちゃって悲しい
927愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 16:04:22.60 ID:???
>>925
924だけど特に経済的な話だよ
自分自身を見てだの、家族を守りたいだのってそりゃ誰でも思うもんだけど
平安時代にそんな感情を女が表に出せたのは
自己主張して男に切られたって、死なずに生きてける強みがあるからじゃん?

まあその意味で最も尊敬すべきは末摘花だと思うwww
マジで路頭に迷ってんのに、微動だにせず信じて待てる精神力www
928愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 16:47:44.74 ID:???
>>926
大和さんのフォローのおかげで大分救われたよ

>つぎの世に生まれたら…わたしはべつの生き方を望むかしら…
>それともやっぱり もう一度 あなたのような人に出会って…
>…いつまでも愛されて……そばにいたいと…

>私は本当に紫の上を藤壺の宮の形代とだけ見てきたのだろうか…
 ―中略―
>共に笑い 共に嘆き… 共にわたってきた年月のうちに 紛れもない紫の上自身を愛していた…
>そのことに 私自身思い至ることもなく…
>ましてや告げることもなく あの人を逝かせてしまったことよ…

ここを作ってくれて本当に感謝してる
929愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 17:27:41.77 ID:VjQw70NL
源氏は紫亡き後もすぐには出家せず
懲りずに女に慰めを求めていたのがな
年も年なのにね
930愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 17:37:24.88 ID:U20ZYUJG
紫を知る女君を訪ねては共に彼女を偲ぶって感じで
泊まらずに帰って行くって描写があったような。
紫の存在しない世界で紫を想い続けて、大分よぼついてたけど
気持ちの整理つけて圧倒的な美丈夫ぶりを披露したのちに出家。

あさきの源氏-紫のストーリーは上手いよね。
正編のまとめ(源氏自身による人生の懐古)ターンが特に…。
931愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 17:50:50.86 ID:xB4TzSd0
うわっ、他の女からしてみりゃ、えらい迷惑男だなw
それに仏門に帰依す入る時の人は神々しくもなるもんだ
932愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 18:22:05.77 ID:???
>>926
この時代の男性が複数の妻を持つことは当たり前のことで
この時代の女性は経済的にも精神的にも夫ではなく実家や実子に依存していた。
紫は母を知らず同母兄弟を持たず祖母を失い子もいないという孤独な女性に設定することで
夫だけをこの世の糧とする無垢なヒロインに仕立て上げた。

源氏のせいで・・・というけど、本当は源氏のせいではないんだよね。
守ってくれる親兄弟がおらず、実子がいない、
この時代の女性が生きる糧としていたものを紫は持たない人物に設定されている。
夫の愛情に幻滅して・・・というのならば登場するすべての女性がそうだろう。
逆にいえば政略結婚の結果として妻の愛情に飢えた夫も存在したのだから。
そうではなくて、紫の悲劇は実家と実子の欠如にある。
933愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 18:41:07.89 ID:???
>>929-930
うん
原作でも紫死んでからは女と寝てないね…

紫のいた部屋に引きこもり、手つけてた女房達にも完全にそういう態度が消え
他の妻たちの所にも滅多に行かず、
たまに行っても紫のことばっかり思い出して比べてしまい鬱になって
泊まることもなくお話しして帰るだけ
934愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 18:42:42.68 ID:VjQw70NL
>>932
でも紫は、父親は勿論いて、その父親は実家に引き取ろうとまでしていたのにね

自分の五十の御賀だかもしてもらっているし
源氏の四十の御賀にも息子や孫を連れて参加までしているというのに
何とも情けない>兵部卿宮
935愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 18:44:47.45 ID:xB4TzSd0
>>933
女房たちと寝てるじゃん
936愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 18:48:25.89 ID:???
>>935
死んでからは寝てないんじゃないの?

>時々情人らしくお扱いになった人たちに対しては
>独居をあそばすようになってからはかえって冷淡におなりになって
>他の人たちへのごとく主従としてお親しみになるだけで
by与謝野源氏
937愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 18:51:36.35 ID:???
まあね、何故それが生きた時から出来なかったんだってのは
源氏本人も後悔しちゃいるけど大事な人を亡くしてからしか気付けなかったのか
938愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 18:54:09.39 ID:VjQw70NL
紫没後も、女房達と寝ているらしい事は、書いてあった気がする
939愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 19:06:41.82 ID:???
>>936の続きが
>夜もだれかれと幾人も寝室へ侍らせて
>御退屈さから夫人の在世中の話などをあそばしたりした。

こうなってるけど、上の文章の流れからみて
エロい意味じゃなく話だけしてたんだと思ってたけど違うの?
原典詳しい人よろ
940愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 19:43:45.76 ID:U20ZYUJG
別に操立てしろとも思わないから女房に慰めてもらっててもどっちでもいいけど
とりあえず泊まらずに帰っていくっていうのは明石の所から。
941愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 20:16:45.75 ID:???
あさきにもあったし、そこは住人全員知ってるんじゃw
942愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 20:20:37.88 ID:oGVgiQof
sageている人はage専用スレだとわかっていてやってんの?
943愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 21:02:25.56 ID:???
子供の頃に読んで、一番傾倒したのは葵の上
気位が高いが卑しさやズル賢さはなく、冷徹に振る舞っても不器用なだけで、かえって愛おしさを感じた
944愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 21:15:50.60 ID:xB4TzSd0
>>939
あからさまに書かないだけで
夜のお勤めはちゃんとしてますね
945愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 21:53:43.63 ID:VjQw70NL
晩年の源氏は、夕霧に頼り過ぎだね
946愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 22:13:44.90 ID:haZJNags
>>930
あさきでの源氏-紫の話、私も好きだw
特に、明石が紫の死後に述懐していた、
「紫上は自分の愛を剣に、源氏の愛を盾にして戦っていた」という表現は、
紫と源氏の関係を見事に表わしていてすごいと思った。
これはあさきのオリジナル?
947愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 23:06:36.86 ID:???
江川達也の絵は下品過ぎる
もっと上品な絵でエッチな源氏物語をだれか描いてくれ!
948愛蔵版名無しさん:2011/04/09(土) 00:34:57.10 ID:9NYZdHHb
>>928
その源氏の述懐部分は本当に正確な解釈なんだと思う。
紫自身を愛している自分に気付けなかったからこそ
先に逝かれて抜け殻になってしまったっていうのが辻褄合うし。
あと現世では叶わない恋だからこそ藤壺が永遠の人になったっていうくだりも好きだ。
949愛蔵版名無しさん:2011/04/09(土) 00:37:56.12 ID:9NYZdHHb
江川のは純粋に漫画としてつまらなかったな…。
桐壺更衣が11歳とかあった気がするけど、そうなの?
950愛蔵版名無しさん:2011/04/09(土) 11:22:43.75 ID:zKg8XB8R
>>948
源氏が紫を庇護しているように見えて、
本当は源氏が紫に依存していたんだよね。
最愛の妻である紫がいなくなると、源氏はもう立ち直れない。
源氏は紫の優しさや賢さに甘えてもいたのだろうね。
951愛蔵版名無しさん:2011/04/09(土) 12:23:03.40 ID:dAOmlS3z
立ち直っていたでしょ
源氏が本当に愛していたのは自分自身だし
952愛蔵版名無しさん:2011/04/09(土) 12:25:36.36 ID:hU+0Rx68
>>951
そうだよね
源氏も頭の中将も匂宮も薫も結局はナルシスト
953愛蔵版名無しさん:2011/04/09(土) 13:47:59.62 ID:9NYZdHHb
それは「人はみな一人」だから。宇治のラストとも綺麗に繋がるね。
954愛蔵版名無しさん:2011/04/09(土) 17:17:13.11 ID:+IxsV0Fi
大切にしてた紫の上の手紙を出家のために頑張って焼いたり
悲しみの中でちょっとずつ自分の心を整理して
仏名式では昔の光源氏以上に光り輝いてみえた、ってのは原典も同じだね

やっぱ人間だから愛する人を亡くして完全に立ち直ってるとは言えないと思うし
若宮見られなくなるのを寂しがってたりはするけど、それは仕方ないよなぁ
955愛蔵版名無しさん:2011/04/09(土) 17:33:54.20 ID:fjedvCQu
>>954
気持ちに整理を付け、俗世を離れて出家する時が
一番光り輝いて見えたというのは、別に光源氏に限らないのではないかな
956愛蔵版名無しさん:2011/04/09(土) 19:12:26.42 ID:+IxsV0Fi
>>955
光源氏だけとは言ってないよ
ていうかむしろ光源氏=人間の代表として描かれてるんじゃないの?

一番神様に愛されて何でも備えて生まれてきたような人間が
とことんまで人間の業の深さ、自分と他人の愛憎に振り回された挙句に
愛する人も失い尽くして、やっとこさ最後に悟りに近づくような姿をさ
957愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 00:02:27.65 ID:9F7lg8a4
晩年の紫は下記の様にとにかく苦しみ抜いていて身の上を嘆き悲しみつつ死んだ。
心底、出家したいと願っているのにその出家すら自由に出来ない立場なのだ。

「のたまふやうに、ものはかなき身には、過ぎにたるよそのおぼえはあらめど、
心に堪へぬもの嘆かしさのみうち添ふや、さはみづからの祈りなりける」

おっしゃるように、儚い身の上の私にとって、身に余る生活だと見えるでしょうが、
心に耐えられぬ嘆きばかりが付纏って(ry

「人の忍びがたく飽か ぬことにするもの思ひ離れぬ身にてや止みなむとすらむ。あぢきなくもあるかな」

普通の人には耐えられぬような苦悩ばかりして、人生を終わってしまうのだろうか。情ない。

源氏にとって都合良いように育てられたため、自己を圧殺されてきた。
その結果、積み重なった心労に耐えられなくなり、ノイローゼとなってしまった。
源氏は源氏で、紫が垣間見せていた苦悩を知っていたが、本当に悪い事をしたとは思わない。
だから苦悩を耐え忍んでいた紫を懐かしんでいるのである。
それが如何にむごいことであったか、ついに気付く事の無かった源氏の罪は重い。
958愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 00:38:32.31 ID:KeRzKNM9
好みの少女を匿って理想的な女性に育て上げるというのは確かに男性の夢なんだろうけど、
紫には人生の初めから選択肢が一つしか無かったってのが結構じわじわくる。

源氏物語に登場する他の女君たちが世のイケメンの噂にときめいたり、文を交わしたり、
何となれば密通したり二股かけたり…と現状からの突破口がいくらかあるのに比べると
紫の世界は本当にたった一つ。
最初から当代一のスーパーイケメンがお相手だから仕方がないとはいえ
他の世界を知る術が徹頭徹尾断たれているってのが凄い。
義母子相姦を恐れた源氏が夕霧にもがっつりブロックかけてるし。

だからこそ紫の精神面での成長というか修羅と悟りが哲学の域に達してしまって
籠の鳥状態を超えた見地を獲得、紫のメンタリティは源氏という旦那の枠を超えていた感じは
確かにあるんだけど、それってやっぱり切ない話だよね。
959愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 04:43:27.73 ID:MTdMHw+9
>>957
紫が自己を圧殺されてきたようには思えないけどなあ。
帰る実家もない紫が女三宮降嫁まで源氏の一の人でいられたこと、
子を産まなかった紫が女御の母儀として手車まで許されたこと、
それは贅沢な悩みなんじゃなかった?

以前のスレにも出ていたけれども、浮舟が尼寺で過ごしたように
その気になれば出家はできるんだよ。
原文の引用があるが原文の紫は心底出家したがっているようには見えない。
源氏のもとにいて、女一宮も育てながら出家したいと思っていて、
源氏のもとを離れたいなんてみじんも思ってないんだよね。

源氏があっさり紫の出家を許した方が紫は恨みそうだけどね。
「自分はその程度にしか思われていなかったのだ」と。

960愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 04:52:42.86 ID:4mEe9t8s
「しっかりした実家が無いというだけで
源氏は自分という人間を軽く見ていたのか」
後ろ盾が最重要なのは当時の常識であるにもかかわらず
あえてヒロインにこんな現実を問わせ自覚させ絶望させる紫式部
961愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 05:07:39.47 ID:4mEe9t8s
朝顔の母親のエピソードは結構大きなヒントじゃないかなあ
結局、何が世間の常識だからとか、何が揃ってるから贅沢とかじゃない
夫と他の女性の関係にはどんな女君も
自分という存在を否定されるような苦しい思いを抱えるのだという事
髭黒の元北の方は発狂するし、六条は化け物になるし、雲居雁は実家に帰る

紫の真の願いって、根底では浮舟と同じじゃないのかなあ
無条件で自分という人間を見てほしいという事
理屈抜きで自分のつらい事はしないでほしいという願い
単に出家にこだわるだけなら病んでないと思う

光源氏という世界しか居場所を知らない紫が
その世界に絶望していくというのは相当だと思う
962愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 06:11:14.03 ID:/WYBYjR7
中宮定子が実家に力が無くなったとたん酷い扱いを受けたのに比べたら
紫上はまだ可愛いレベル
963愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 09:38:37.89 ID:CttD0Rqr
「人の忍びがたく飽か ぬことにするもの思ひ離れぬ身にてや止みなむとすらむ。
あぢきなくもあるかな」 って紫ばかりが苦悩があるわけじゃないのに
964愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 10:39:50.97 ID:NhcQL0l7
紫は、とるに足らない身の程と自分で言っている割には
長年の「慣れ」で、その身の程というものを忘てしまった所もある罠
965愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 13:57:15.53 ID:n03CHUg4
>>964
自分でちゃんと考えてるんだから忘れてはないでしょ
ただそれと感情は別物って話でさ

というか本当は父は宮様、母は大納言の娘だから
両親の血筋は最高レベルなのになー
この時代は親に長生きしてもらわないと、後々の人生にまで影響ありすぎるね…
966愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 14:17:19.13 ID:NhcQL0l7
兵部卿宮の正妻腹の王女御だって尚侍の玉鬘に押されていたからな
ちゃんと両親揃っているのにねw
玉鬘は時々の日帰り出仕にも関わらず局の広さも格も同じだしな
967愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 15:07:16.71 ID:CttD0Rqr
紫も大変な部分はあったと思うけど、
父宮がなくなって、継母に自分の兄に嫁がされそうになって、ちい姫に
救われて女一宮のところで働くようになった女君もいるんだし。
それに後ろ盾があっても女三宮や藤壺の人生もかなり辛かったと思う。
968愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 15:59:30.71 ID:b+M4gx/G
結局人生の幸不幸って比較じゃないし、理屈でもないって事ではないの

紫は他の女君の人生にも色々と思いを馳せているけど
○○さんに比べれば自分はマシとかいう考え方はしてないと思う
だってそういう問題ではないから
969愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 16:03:03.42 ID:n03CHUg4
紫「女はいつから自由を失ってしまうのだろう」
970愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 16:28:18.93 ID:n03CHUg4
ずっと源氏の籠の鳥という狭い世界の中でしか生きることを許されなかった人なのに
苦しみを通して世の無常や女性の生き方の難しさを悟っていく辺り
紫上って本当に頭のいい人だよなーと思う

「諦念」って、諦めって意味と悟りって意味があるけど
最後らへんの紫上ってそんな感じ
971愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 17:05:02.26 ID:CttD0Rqr
本当に悟っていたらあんなに悩み苦しまないんじゃないのかと思う。
972愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 17:11:10.28 ID:n03CHUg4
>>971
うーん、語弊があったみたいで伝わってないなぁ…
完全に悟ってるって言ってるんじゃなくね
自分個人の悩みの段階でとどまらず、大局的な観点で苦しみを見てるような所がね
973愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 17:18:07.69 ID:b+M4gx/G
>>971
それ、多分少しピントがズレてる
完全に達観するのはスマートだし仏教の目指すところなのかもしれないけど、
紫の良さって、その感受性の限りを尽くして繊細に悩み苦しみ
知性の限りを尽くしてこの世の道理と哲学を問い続けるところにあったと思う
超えられない個としての苦しみを俯瞰して考察し続けるというか…

源氏にしたって同じ
高貴なカリスマでも業にとらわれ愚かな苦しみに寄り添うからこそ主人公

ていうか揺れた…
974愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 17:35:46.56 ID:CttD0Rqr
個人的には繊細に悩み苦しみ「女はいつから自由を失ってしまってのだろう」
って考察してもその状況下でどう生きるかの方が大事だと思う。考え方の違い。
975愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 17:40:25.79 ID:n03CHUg4
>>974
>その状況下でどう生きるかの方が大事

自分も>>973もそんな話はしてないよwww
そりゃ現実の中でたくましく生きる人間の強さは素晴らしいものだけどね
976愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 19:14:06.06 ID:ZTQpN0Xq
古文勉強のために買ってみました
できたら読む前に大雑把な内容を知っておきたいのですが、よければ教えていただけませんか?
977愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 19:27:52.50 ID:ZTQpN0Xq
すみません、スレ違いでしたね
978愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 19:35:36.62 ID:b+M4gx/G
うん、そういう話はしてない

>その状況下でどう生きるかの方が大事

紫が苦しい状況下でどう生きたかといえば、
人としての品格を保ち貴婦人としての矜持も守った
病気になったけど醜いやつれ方はしなかった
このへんは意図して描かれてると思うな
979愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 19:56:40.08 ID:CttD0Rqr
だから紫は吹っ切れないんだな。吹っ切れてないけど
六条やこき殿の方が人間味があって好きだ。
980愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 20:03:55.25 ID:b+M4gx/G
えっそう?
紫って人間味あると思うけど人それぞれなのかな
意地でも醜態をさらすものかっていうプライドと決意が物凄く人間臭いと思う

生霊になるのはふっきれすぎててプライドを感じないので
981愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 20:14:59.82 ID:n03CHUg4
何というか…
どのキャラが好きかなんて話はしてないのに
ID:CttD0Rqrのレスって自分の好き嫌いの話ばっかりだな

まあ、最後までお行儀よさを保って悩み続けた紫は嫌いで
人の弱さを露呈して足掻くってタイプが好みなのは十分分かったよw
982愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 23:21:54.85 ID:???
キャラの解釈は人それぞれだからねえ
紫を人間味がないって感じる人もいれば人間臭いって感じる人もいるのが面白い
しかし今日は揺れるな
現代の今この時にあさきの時代の生活や生き方を想像するのはなんか感慨深い
同じ日本なんだよなあ…
983愛蔵版名無しさん:2011/04/11(月) 23:42:37.69 ID:BFYVxzXl
さげちゃたスマソ
984愛蔵版名無しさん:2011/04/12(火) 07:11:07.14 ID:???
>>970
紫だって後ろ盾があった上で
きちんとした形で源氏に嫁いでいたらどれだけ気が楽だったろうに
源氏が浮気するたびに実家に帰って父親に泣きついたり
紫にはそんなよりどころさえなかったし
常に源氏にとって理想的な形でなければならなかった
本来は陽気で明るい性質だったのに
それさえ封じ込まれて源氏好みのしっとりした貴婦人を要求されてしまったし
985愛蔵版名無しさん:2011/04/12(火) 08:51:20.44 ID:RyOefUIG
あさきの紫上は結局次の世でも源氏と一緒になりたいと思ってるし
苦しむことはあったけれど源氏を愛して不幸ではなかった
被害者意識の強い人は紫上が今際の際で至った思い、それさえマインドコント
ロールと言うのだろうけどね
986愛蔵版名無しさん:2011/04/12(火) 10:46:24.75 ID:nkJ3dpgW
>>984
紫が正室腹に生まれず父方からの保護を受けられなかったことは
紫が持って生まれた運命であって源氏のせいではない
むしろ、そんな不遇な紫が源氏という理想の貴公子に出会って
幸せな結婚生活を送ったから紫は源氏物語のヒロインなのでは?

紫の最晩年はあさきの創作によるところが大きいけれども
源氏物語の主題は本来そこではないでしょう
あさきがいう「女はいつから自由を失ってしまったのだろう」
が主題ならば、これを解決するには男から経済的にも精神的にも自立する以外に方法はなく、
紫は長らく夫を支える専業主婦ではなく本来の希望は結婚を否定し男から自立し
女も社会に出て働くキャリアウーマンになりたかったというのが本題になってしまう
987愛蔵版名無しさん:2011/04/12(火) 10:57:37.15 ID:C97IprkQ
>>986
>そんな不遇な紫が源氏という理想の貴公子に出会って
>幸せな結婚生活を送ったから紫は源氏物語のヒロイン

「紫の上は幸せに暮らしました、めでたしめでたし」なんて話でも決してないと思うよ
紫の上を筆頭に、女が生きる難しさは随所に描かれている訳だし
キャリアウーマンになりたいなんて極端な話じゃなくね
988愛蔵版名無しさん
源氏物語の凄いところって、性差含めてこれだけ特殊な文化世界を背景に
ぶっちゃけ人間とは何か、孤独とは何か、くらいの域まで描出してみせた事じゃないかなあ。
読後感として残るのって男がどうとか女がどうとかじゃないもん。

紫については、一身の不自由さを極めるうちに
ある種精神が自立していく過程っていうのもあったと思う。
源氏や紫というトップクラスの男女が至上の幸福と壮絶な地獄とを味わい
更にそこから乖離していく流れって、結構規格外の無常感とカタルシスっていうか。

社会構造はこんな具合で、こういう手続きをとってそこから離れる手段もあります、
でも人の魂が本当にそれで決着つくかというとそれはまた別の問題です、とかさ
紫式部ってリアリストだなーと思う。