。
〉
○ノ イヤッホォォ!!
<ヽ |
i!i/, |i!ii ガタン
 ̄ ̄ ̄ ̄
終わったん知らんかった
まだ再終巻読んでない
最新刊買った
6 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/30(火) 08:36:26 ID:7FvtrR4S
原作のある作品を発展継承して描くのがうますぎる
7 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/30(火) 13:03:39 ID:hBeDTleX
浦沢は原作が付いてないとダメだな
うん。原作ついてたらある意味最強。
ゲジヒトの最期は憎悪じゃなかったのに、なぜアトムは目覚めて反陽子爆弾の数式を知ったの?
序盤はプルートゥが姿を見せないで引っ張ってくのが上手かったが
ゲジヒト死ぬ手前あたりから詰まんなくなった
最終巻読んだけどこの人の漫画主人公が犯人に近づく(テンマがヨハンを図書館で狙撃、血の大晦日、ゲジヒトが犯人掴む)までは面白いけどそれから後は格段に落ちるな
まあゲジヒトがロボットの子供見つけて拾うとことかプルートゥが「自分の役割は花を植えること」って告白するシーンはぐっときたしいい場面はあるんだけど、全体的には力技でまとめたというかそんな感じがした
プルートゥはいつからバンダースナッチになったんだ?
投げやりENDは吹いたw
MONSTERのエンドもそうだったけど
この後どうなったの?的な終わり方多いのかな?この人の漫画
とりあえず8巻面白かった
熱意が足りない漫画家ですから
16 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/30(火) 20:34:56 ID:ZJiiorhE
二重人格がどうとか浦沢があそこまできっちり説明するとは思わなかった
そのわりになんかすっきりしない終わり方だったのは何故だ
読み終わっても充実感がなかった
テディベアの最後は唐突というか取ってつけた感あったけど、それ以外は面白かった。
長い間お疲れさま
アトムがブラウに頼んだのは、DRルーズベルトを殺してくれってこと?
19 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/30(火) 22:42:56 ID:Kfxcf6XS
PLUTOの本スレってここしかないの?
案外読む人すくないのか?
PLUTOスレは漫画板にあったけど
豪華版8巻の仕様にガッカリして落ちた。
21 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/30(火) 23:27:37 ID:ZJiiorhE
ノース2号の話がピークだったなぁ・・・
あの小さいロボットはなんでゲジヒト殺したんだ?
なんでプラウがああいう行動を取ったんだ?
500ガウスの人っててっきりゲジヒトが護衛した人の兄
(「私ですら吐き気がする」とか言われてた)
だと思ってたが関係なかったのか?
おおおわからん
>>20 そのスレのURL分かる?
もうdat落ちしているから分からない。
●持っているから読んできたい
せっかく完結したってのに人いないな・・・
>>22 1巻から8巻までちゃんと読めばその疑問は全部解決しているぞ。
*ちいさいロボットはアブラーに操られていた
*ブラウはアトムとの約束を果たした
*護衛した人の兄はゲジヒトの子供を含む子供ロボット連続殺害犯で子供を売ったオヤジとは別人。
>>21 手癖で描いているだけの最悪話だったけどな
27 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/01(水) 02:27:29 ID:xrSkNKL2
ラストが投げヤリ
28 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/01(水) 02:58:11 ID:dqjUQlpy
引っ張るだけ引っ張って、伏線すら回収せずに終わった
20世紀の物語よりは8巻完結にしたのは潔い。
しかし、折角トラキアとか面白そうなオリジナル付け加えといて
最後まで回収せずに終わるのかよ・・・・・・。
原作を大きく逸脱する話はマズイが、
あれで終わってしまうんなら、別に手塚作品リメイクする必要なし。
>>26 いやあ、あれこそが浦沢の本刀だと思うよ。つーかああいうの書いてるのが一番あってる
30 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/01(水) 03:41:19 ID:gvX92g3k
1巻に出てくるビルの合間を飛び越える人影とは、一体何だったのでしょうか?
新刊出てたんだな。知らなかった
反陽子爆弾が出てきたときは唖然としたけどまぁ二十世紀少年よりは理解できた
八巻でこれなら許せる
>>29 だったらこの原作をリメイクする必要なし。
>>30 みんなそこにひっっかるな。
まあ、いかにもな謎として描いているように見えるから仕方ないけど
実際はそんなに大したことではないって感じがする。
アブラーとクマの関係がよくわからない
敵対してたんじゃなかったっけ?
35 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/01(水) 07:51:59 ID:Kf+Eup8E
グーフィーのほうが可愛い
新刊出たのか。
しばらく落ちたまま浦沢関連スレも過疎ってたなw
37 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/01(水) 10:11:51 ID:txIWAaxW
2重人格のところが理解できなかったんだけど、
アブラーはもともと人間だったんでしょ?で、アブラーが死ぬときの
記憶を天馬博士が作ったアブラーにいれたって書いてあったけど
人間の記憶をチップになんかできるの?
かなり売れてるのにスレが落ちるとは想定外だな
ブラウの過去をもうちょっとほじってほしかった
クマって単なる端末じゃなくて本体なの?
端末だと思ってたから、ブラウが槍投げても本体生きてて意味なくね?
と思ってしまった
ブラウとアトムの約束が、クマを殺すことだったとして
大統領の方の首を絞めてみたのはブラウの好みか?
ブラウの気持ちをもっと詳しく読みたかった
41 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/01(水) 18:40:53 ID:aRAXj1ss
今回はいい終わり方だった
>>33 アブラー=ゴジだろうけど どちらの人格が調査団殺ししてたのかちょっとよく分からんな
>>39 あれじゃ死なんよなあ・・・
コミック出るたびに、最初から読まないと
「あれ?どうだったけ」
みたいになってしまうくらい、ややこしいけど
全巻一気に読むとなかなか読みごたえがあって面白いね。
最後は浦沢らしい終わりかただったけど。
44 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/01(水) 20:01:46 ID:IotRdS2U
最後のクマにやりを投げたのは
あれでスパコンあぼーんじゃないと思うんだが。
それまでのクマの全てを予知できる能力、喋り方から言って、
ブラウが訪れるのも予知済みだった。
ブラウはその手で、人間である大統領は殺せたかもしれないが、
それはトラキアの陰謀の解決には少しもなっていなくて、
クマもそのうしろにある真の意味での敵も残ったまま。
そしてそこから、
人間を護るロボットであるアトムと、クマとの戦いが始まる前触れとして
あの終わらせ方をしたんだと、俺は思った。
45 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/01(水) 20:14:11 ID:/v5CVPkc
ブラウかっこよかったな
>>42 ホフマン博士の前にはアブラーとして現れてたから殺しを実行していたのはアブラーだと思う
反陽子爆弾で山を吹き飛ばす計画はアブラー、ダリウス、クマ、トラキア大統領の計画には入っておらずアブラーが独自に行い、それを知ったダリウスは法廷でアブラーを告発、クマは知りながらも自分の計画に都合がいいのでスルーってことであってる?
ブラウ・ボウはブラウ・コバヤシになったんだよ
きっと
自分もブラウの過去に触れてほしかったな。
あと、ゲジヒトとヘレナの記憶が一部抜けてる理由って何?
>>46 なるほど でもいまいちクマの知能レベルが分からん アトム復活気づくの遅かったし
>>48 子供を殺された記憶を精神安定のために消された・・かな?
>>48 ゲジヒトが人間(子供として育ててたロボットを破壊した人間)を殺した事件自体を
警察が抹消するため。
ゲジヒトが廃品寸前のロボットを回収屋のじいさんから500ゼウスで買って
ヘレナと二人で自分達の子供として育てたことまでぜ〜んぶ記憶を消去したから。
>>39 端末だと思う。
っつかアトムとブラウの約束は
傀儡大統領とスパコンの癒着を断つことまでだったんじゃないだろうか。
だからパフォーマンスとして大統領の胸倉掴んで
スパコンの口となる端末のクマーだけを止めた。
あんだけのスパコン壊したら世界への影響がでかいだろうから
端末のみの破壊にならざるえなかったのではないかと。
以降
>>44の展開と…。
PLUTOの世界は全てクマが周囲を操り動かしていた世界。
でも、最後にブラウに槍を刺されて暗転。
クマは世界を操るどころか見られなくなった。
…と、解釈した。
53 :
48:2009/07/01(水) 22:34:37 ID:???
>>49>>50 dクス
結構最初の話忘れてるな。
もう一度最初から読みなおそうっと。
何度読んでもノース2号のエピソードで号泣してしまう。
最期が「憎しみからは何も生まれない」という綺麗事なのが残念
作者はそんなこと信じてないんじゃない?
悪人を描くのがこれほど上手い作者がね
55 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/01(水) 22:49:11 ID:39vslnWA
終盤にウランが「地球が終わる日…いたそうです」と過去形で語ってるのはなぜだろう?
>>54 俺もそれはちょっと気に食わない
元のアトムのテーマがそれだから(?)仕方ないのかもしれないけど
57 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/01(水) 23:10:21 ID:P5TXmLNE
ブラウがあの体でクマの所まで行ったことに拍手を贈りたい
良くやったぞ!ブラウ
58 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/02(木) 00:34:38 ID:D7t+Vr2W
面白いって言ってる人がよく分からん
急に詰め込み始めたから、色色と不自然な感じがするんだがな
ブラウとアトムが、どこで知り合ったのかとか、クマは結局なんなのかとか、
ゲジヒトは憎悪なんて無かったのになんでアトムはゲジヒトの憎悪と連呼しまくったのか、
アトムがブラウにそんな酷で無茶な頼みをさせるなんて無謀だと思った。
アトムは目覚めただけなのに、なぜ身体ごと強くなっているのか、プルートゥがいきなり改心の件もなんか最終兵器彼女のはしょり方に似てると思った。
細かいけれど大切な部分をはしょって、無駄なところを出しているようにしか見えない
ゲジヒトの子供の話は、交渉の場面丸ごといらんかったと思うし、ヘレナや墓石に向かうのも短く出来ただろうと思う。
正直個人として8巻は嫌いだ
>ブラウとアトムが、どこで知り合ったのかとか
ゲジビトのメモリーとかもあるんじゃない。
旧友って振りはブラウがその経緯知ってるから言ったとか。
>クマは結局なんなのかとか
マザコン
>アトムは目覚めただけなのに、なぜ身体ごと強くなっているのか
憎悪でリミッター解除
>プルートゥがいきなり改心の件
色々前振りは合ったしいきなりでもないな
まぁ8巻は急ぎすぎだし強引だなとは思った。
原作読んでみたけど結構上手いことアレンジしたもんだな
61 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/02(木) 01:54:46 ID:tzG4dz/Y
イプシロンのおとなしーとことか子どもたちへの眼が
マイケルジャクソンとかぶるんだ
>>58 同感
余計な所を強調したり長くしたりして
大事なところをはしょったりしているのが
この作品だと感じていた。
>>63 ノース2号で泣けると言う人はそこで終わってる感じがする。
7巻部分まではなんとか読んだ。
8巻部分はどうも読む気になれない。
一番最初の警官ロボットが壊されるシーン。
ビルを飛び移る影はアブラーだったの? そんな超人的な事出来たんだ?
65 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/02(木) 12:39:42 ID:DfLTT2LH
登場ロボットの強い順
故障してなければ最強はプラウ>トラキアの熊公(汗)>アトム>自分に気付く前のゴジ>逆らえないプルートゥ>ボラー>エプシロン他>アリ(笑)>情に脆いゲジヒト(泣)
頭おかしいのかな?
アトムは椅子に座った人形を潰すようにブラウに頼んだ
これまでずっと椅子に座っていた人形はスパコンの上へ
椅子には大統領が座っていた。傀儡が交代したということ
ブラウは初め椅子の上の傀儡である大統領を殺そうとした
しかしそのときアトムから感じた人の温もりがあることに気づく
そして正しい目標人形が座ったスパコンに向けて槍を投げる
決して人形と一緒にスパコンを潰せるようにご都合的に
スパコンの上に人形を移動させたのではないと強調しておく
ブラウ「毎度毎度、広げた大風呂敷をろくに畳まずに終わらせてんじゃねえぞ、クマっていうか浦沢!」
でいいや。
今回は比較的短くまとまってるから、まだ許せるけど
ブラウとクマは
結局おいしいところ全部持ってったな
この二体のロボットだけで続編が描けそうだ(笑)
浦沢の演出にしては高得点でしょ
今度は浦沢のオリジナル漫画として
また売ろうってか
短くねーぞ
長かったぞ
あとがきが、この作品をよりダメにしたな。
雨の公園でアトム
「もう大丈夫です御茶ノ水博士」
相手が天馬博士だったら抱きしめたりしない・・・
と想像したら泣けてきた
ゲジヒトが歩いたロビタ(この名前はちょっとなぁw)に
「地球が終わってもおまえを離さないぞ」
2度同じ台詞を繰り返したロボット・・・
本当に心がありそうでまた泣いた
お手軽感動漫画
ということか
なにせ、修理もせずに歩かせてママパパな挙句に
巻末のDVいのうえひさしと手塚を同一視したので一気に冷めたわけで・・・
ヒゲオヤジ出番短けえー
一瞬だったなあ(笑)
せっかく手塚に手を出したんだから
もっと追加して登場させろよ
ウランちゃんの
着替え及び入浴シーンは没になりました
次作はふしぎなメルモだな
あっちは人間だし
お兄ちゃんだめーお兄ちゃんだめーてw
ウランうぜえ
80 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/02(木) 15:26:30 ID:zyj7Xeyb
アトムとPlutoのバトル描写が少なすぎるぞ
天馬博士がサーカスに売り飛ばした鬼にも
異常者にも見えない
トビオじゃない、ロボットのアトムのことが
好きで仕方ない人になってる
アトムに自分を憎んでほしいと
期待というか願ってるというか父親みたいだ
アブラー=ゴジを裏で操ってたのがクマ?
ブラウがアトムに我が旧友と言ったのは
皮肉っぽいな
過去に正義のアトムと悪役ブラウは戦ったと思わせる
でお約束通りブラウがボコられてドイツの矯正所へ
天馬博士はツンデレのMです
クマは答えを考えて指示するだけの
占いゲームソフトみたいなもんだねw
人間を利用するのは上手いけど
ロボットからは相手にされてない
ちょっとラストで世界支配とか
欲というか調子こいたんで
ブラウ番長にヤキを入れられたw
これはひどい
スレ立てた者ですけど、スレタイ地味ですいません……
まさか立つとは思わなかったです
クマは火の鳥未来編のコンピューター
ハレルヤと同じで
バグとウイルスまみれの誤回答で最後は自滅
20世紀よりよかった。
手塚氏が原作だからやりたい放題できなかったんだろう
91 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/02(木) 18:07:06 ID:+MYr7qt2
いまいち釈然としない。
プルトゥーを作ったのは誰?ボラーを作ったのは誰?
最終巻でアトムがプルトゥーはアブラーが作ったとあるが、
アブラーが作ったのはサハドでしょ。
アブラーの憎しみを引き継いだプルトゥーもボラーを完成させたのも
ゴジだよね。
92 :
91:2009/07/02(木) 18:18:22 ID:+MYr7qt2
あと、やはり最終巻で天馬博士が
「ゴジは自分をアブラーだと思っていた」
といっててこれは正しいが、次のセリフ
「そのアブラーは自分のことを人間だと思っていた」
といってるがこれややこしいでしょ。そこのセリフは
「ゴジは自分のことを人間だと思っていた」
じゃないと筋通らないよ。本物のアブラーは人間だったんだから。
であるべきじゃないかい?
君はほんとによんだのか?
ゴジが自分のことをアブラーだと勘違いしてから
サハドをプルートゥと呼ぶようになった
>>91 天馬博士がアブラーの依頼でゴジを作ったが目覚めない→アブラーが戦争で死亡→天馬博士がアブラーの死ぬ直前の感情(憎しみ)を注入→アブラーの顔をしたゴジが目覚める
ゴジとアブラーの二重人格が始まる→ゴジはボラーをつくるが、アブラーはプルートウをつくる→アブラーが生前に作ったサハドの人工知能をプルートウに注入する
8巻目はいきなりまとめ過ぎた感じかな
それとも小学館としては
もっと続行させたかったのかな
サイバラの言うとおり
戦闘描写もそうだけど
メカデザインが下手だよなあ
プラモで作ってみたくなる?
98 :
91:2009/07/02(木) 18:55:30 ID:+MYr7qt2
94さんのは意味わからん
95さんの二重人格つーのも、アトムのセリフで出るが二重人格とういうのも
腑に落ちない。ゴジという人格を自覚してボラーを作ったって言うこと?
かれはあくまでも自分はアブラーだと思っていたんだから二重人格っていう表現は
おかしいな。ゴジの人格でいるシーンがないもの。
ゴジは人格のない単なる機械って感じがしたな
アブラーに似せたコピーロボットというか偽物っぽく
あっけない最後だったね
ゴキブリロボットの群がる描写も
ゴジのちっぽけなw存在の薄さを表してるし
人格のあるアトムが
ゴジにも人格があると思ってくれたんだよ
ロボット同士尊重してるんだよw
ブラウって自分に刺さってた槍をルーズベルトに投げたから、
あの直後にブラウは死んじゃったってことなのかな?
102 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/02(木) 20:17:18 ID:iPMf/gfE
憎しみを超えられたアトム(ゲジヒト)とゴジの違いってなんだと思う?
原作読んでたら分かるけど
ブラウ1589は青騎士の設定、あの槍もそう
死ななかっただろうけどあの損傷じゃ捕まったんじゃね
この作品でも結局自分のオリジナルキャラクターは放り投げなんだよな
憎しみを超えられたアトムは
10万馬力だったのが100万馬力になったの?
天馬博士の説明もなかったけど
>>73 手塚治虫の火の鳥未来編かアトムのどっちかに
ロビタって名前のロボットが出てたと思う
そこからとったんだろう
>>106 火の鳥に出て来ましたね。
103さんの言うように、ブラウはドイツ語で青と言う意味で、青騎士の設定。
そういえば1589フランスブルボン朝が始まった年ですね。
>>106 火の鳥に出て来ましたね。
103さんの言うように、ブラウはドイツ語で青と言う意味で、青騎士の設定。
そういえば1589フランスブルボン朝が始まった年ですね。
ロビタを「どうせガラクタだ」って判っておきながら
ゲジヒトに金を要求する廃品回収業のボッタ栗オヤジw
500ゼウスは500円だろうな?
まさか万じゃないだろなw
安くなきゃ意味ねーし
このスレで1番良い質問の
>>102がスルーされてるのがウケる。
112 :
>>58:2009/07/02(木) 21:37:46 ID:D7t+Vr2W
>>59 >ゲジビトのメモリーとかもあるんじゃない。
>旧友って振りはブラウがその経緯知ってるから言ったとか。
なるほど
そういやヘレナが、貴方の中にゲジヒトが生きて(ryって言ってたな
>マザコン
それは分かるぜ
原作嫁ってことか?
>憎悪でリミッター解除
クリリンのことかーと同じ原理か
うーん、じゃやっぱり8巻嫌いだわ
>色々前振りは合ったしいきなりでもないな
それでもあっさりしすぎじゃないか
プルートゥがタイトル通りのメインであり、敵側でもあるのに、数ページで終わるなんてなんか勿体無いなぁ
だから前振りはあって当然だと思ってたから、あまりのあっさりさに拍子抜けだよ。
それなら7巻でエプシロンに倒されるか共倒れになって、なんやかんやでアトムがゴジとの決着をつけて、
その後に余裕を持って誰かがプルートゥの事をふと語る…みたいな感じで終わらせて欲しかったな
まぁ終わったから仕方ないか
クマーの後ろにスパコンあるからスパコンも壊れたんじゃない?
アトムのパワーアップと言うよりもエプもゲジもヘラも
普通にプルートゥに勝てたけどサハドのイメージ電波に
動揺したスキにやられただけで7体なら本気だせば勝てたんだろ
青の騎士ってアトムの漫画にも出てる?
豪華版おまけの地上最大の〜を読んで
繋がりがあるなら読んでみたくなった
豪華版の付録まとめてくれる神はおらんかね
116 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/02(木) 23:32:01 ID:iLGkpatG
どうも浦沢作品は最後が投げやりというか熱が冷めてるというか。そんな感じがするなぁ。
あと、あのあとがきはひどい文章だなw マンガの編集者って。。。
ゲジヒトが人間を殺したことがはっきり判るのって単行本の何巻?
ウランの入浴シーンを期待してたのに……
20世紀少年でケンジ達が漫画読むためにフクベエと友達になる約束するって話があったけどあれ長崎の実体験が元になってたんだな
>>102 アブラー博士自身が自分自身を孤独だと思っていたから。
サハドは創造主のアブラー博士に対して思うところはあったみたいだけど、
その逆がないことは作中で触れられていたみたいだし。
プルートゥ自身が一本の凍った溶岩と同化?したことと、
サハドが作った同名のチューリップと重ねて考えてもいいの?
串刺しになってるロボの元ネタだけ分からん
だから青騎士ブルー・ボンだって
ロボットを奴隷のように扱う主人を殺したんだっけ
で青騎士型のロボット狩りがあってなんだかんだで
どうなるんだっけ。おぼえてないなあ
トラキアの大統領みたいな人間は
お熊様wなしでは生きられないかも
原作のアトムでもロボットが世界支配する話あったな
>>102 ゴジに注入した感情が人間(アブラー)のもので、
アトムに注入した感情がゲジヒトのものだったから
としか言い様が無いな
憎悪しか持てずに死んだアブラーの人間らしさと
ゲジヒト(ロボット)が手に入れた人らしさの差みたいな。
全巻通して時々比較して描かれる、
人間の人間らしさと、人間らしく作られたロボットの人間らしさ・人間らしくなさ、
の一つだろうね。
ロボットが力や計算ではなく、心で(ヒト(人格)を愛し、許すことで)、人に並び・上回った描写にはぐっときた。
それを手に入れないクマとの比較もされているし。
ロボットを通してヒューマンドラマを見させてもらったのは、作品の狙い的に成功なんだろうな。
ゲジヒトは最後まで良いキーパーソンだった。
彼が死んで以降の引き伸ばし感が酷かったのと
最終巻の畳みかけが勿体無いな。
前半の引きのばしが長過ぎたと思うけどね
ゲジヒトで話をひっぱるにしても
アドルフの話は長過ぎ
全体に余分な話が多かった
思わせぶりにすればいくらでも引き伸せるのが浦沢式w
まあ,原作好きからすれば、前半はさっさと進めよ!な話であった。
20世紀に付き合えた俺にとっては間延びなど感じなかったな。寧ろ早く終わらせてくれて感謝。
10巻以内って言うのは一つの指針だからよかったと思う
これなら誰にでも勧められる
>>124 別巻1収録の「アトムの最後」でしょ?
個人的にはこの辺りの暗くて分裂ぎみの
原作後半のアトムを浦沢に描いて欲しかった
話の適当な感じも似合ってるしw
普段の浦沢は描くべき所はしっかり描いてそうでない所は敢えて省く、そのさじ加減が絶妙なのに、
8巻はなんというか・・・浦沢らしくないな。
アトムが憎悪を制御できた理由が描写不足だったし、逆にアブラー=ゴジなんて7巻でわかってんのになんで今更二重人格とかしつこく描くのか。
90年代のお手軽サイコ漫画じゃあるまいし・・・
全人類の人格をインプットされてるなら60億人格を描写しろよw
あとゲジヒトがロビタをあそこまで慈しんだ理由が判らん。
最高性能のロボットは人間に近い・・・っていってもなぁ・・・
ロビタは旧式のロボットだろ?飼い犬を養子にするみたいなかんじで、ちょっとおかしい気がする。
ミステリーものって
それはアトムの場合は話の一部に過ぎないけど
どうしてもいきなりのように
ネタバレさせて終わらせようとするんだよな
ダラダラやってやっぱそう来たかで
予定調和で〆るのもつまんないけどね
133 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/03(金) 18:31:47 ID:Z17CiVj9
7巻以前の内容殆ど覚えてないから全巻読み直したが漸くすっきりした
めんどくせぇ漫画だな
ブラウってあの槍抜いたら死んじゃうんだよな・・・
ああわかるわそれ。MONSTER以降の浦沢漫画に共通するよなそれ。
時間を置いて読むとなんかこのキャラの言ってる事とか行動って変じゃねとか、
話の整合性が全然駄目じゃんとか思うんだけど、
連続で読むと見事にすんなり入るんだよな。
8巻も連続で読んだらちゃんと感動するんだろうなぁ。
まぁ時間を置いて読んでも面白かったけど。
話の持っていきかたは面白い部分もあるけど
結局生き残ったアトムの一人勝ちみたいな方向へ行くんなら
わざわざリメイクするこたなかったな
とつくづく思います
おわった、おわった
後は手塚まことが「アニメ化します!!」と言わさない事だ
グダグダ漫画を反省する意味で
お手本をリメイクしてみたのかな
それでも浦沢流だとどんな作品も
ギリギリ成り立ってる状態か
解体するのが好きなのかw
アトムのアニメ化が成功したのは
最初のモノクロ版だけのような気がする
この前のなんかジェッターマルス以下だったな
読み返して気付いたこと
お茶の水博士のキャラデザが
一番違和感がある!
もっと髪を増やせ!
アフロでお洒落だぞ!
140 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/03(金) 23:47:00 ID:47LDNNXM
8巻の感想…。
「これ、同人誌とかわらないじゃん」
プロなら、本作だけ読んでも成立する話しを書いて欲しい。
「元の作品読まないと意味わかりません」じゃ、同人誌やネットのパロディとかわりないよ〜。
批判記事を見たくないからって
ネットやらない作家がいるらしいけど
もうそれだと
柔軟性がないというか
ズレた作品しか描けないと思う
むかーし手塚先生がディズニーのバンビをリメイクしただけで
読者が喜んだ時代じゃないし
漫画で情報を伝えるだけじゃ限界あるんで
独自のアレンジしようとしたらものスゲエ力が入るんだろなあ・・・などと
読み返して思ったりする
日テレの深夜にアニメ化希望だな
希望しなくてもやるだろうな…鬱
キャラはいいと思うけど、話がなあ…
>>125 >人間の人間らしさと、人間らしく作られたロボットの人間らしさ・人間らしくなさ
アトムやウラン、ゲジヒト、アブラーやサハドetc.
人とロボットの見分けつかなさ(外見も、中身も)が一つのテーマかと思った。
浦沢は「顔つき」絵描きだから、そこをもうちょっと深く描いてほしかったなあ。
ミステリ的な要素は後半つまらなくなりがちなのは仕方ないけど、
風呂敷たたむ手順を最後バタバタじゃなくて丁寧に時間をかけてほしかった面も…
原作知らないので
ブラウ第一印象は「レクター博士+エヴァの何だか槍が刺さってる奴」だったw
人間らしさとか言いながら、アトムやウランといった商業主義キャラだけマンセーするだけの材料にされてる
というのが権威主義な感じでたまらなく嫌だった。
手塚の映像化がいつもイマイチなのは、権威主義から離れられず、
作品をつまらなくしてしまうことだろうな。
平成版がまさにそんな感じだったなあ
平成版アトム
天馬博士がヤクザの親分みたいだったなw
科学者に見えてこない
とにかく各キャラの魅力を下げてしまった感じ
アトム「てぇへんだ、親分!」
天馬「こらこら、そんなキャラはトビオでもアトムでもないぞ」
アニメのアトムを
浦沢は見てから描いたのかな?
だから普通に終わってしまった気がする
手塚の息子が仕切ってて
やりたいことが出来なくなってしまったとかw
「アトムのイメージを変えるな」って注文があったかもね
連載期間もページ数も契約通りの感じ
手塚プロってクレジットされてるけど
具体的にどういう役割なんだろ
オサムシ先生がいないのに合作という名目だし
本家の協力が必要?
浦沢に勝手に自由に描ける力はなかったのか?
今回のは仕事の一貫でしょ
浦沢自身が持ちかけた企画っていっても信じられん
153 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/04(土) 21:11:39 ID:0Iy+bw8V
ボラーの「ボラーっ」ていう叫びが面白かった。
原作もそうだったっけ?
8巻いま読んだ
ストーリーのモヤモヤ感を畳み込むような戦闘で払拭して欲しかった
アトムPLUTOのバトル→PLUTO手足?ぎ取れる→アトムトドメ刺す瞬間
自分が反陽子爆弾抱えてボラーに突っ込むと伝える→アトムとりあえず
PLUTOを連れてボラーのところへ向かう→ボラーとアトムのバトル→
アトム反陽子爆弾を抱えたPLUTOをボラーに投げる→地球崩壊か?
→みたいな
プルントーとアトムが肩寄せ合って
泣いてる場合じゃないよな
156 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/04(土) 22:07:31 ID:Xc9oef12
>>154 馬鹿な事は判った。もうお前はこのスレに来なくていぃ。
>>155 プルントーとアトムは所詮他人から憎悪を教えてもらっただけだからな。安っぽいシーンがお似合いだ。
確かに、アトムとプルートゥは手足もぎ取れるぐらい
ボロボロになるまでボラーと戦わせなきゃ説得力は薄いよね
アトムの顔が綺麗なままで終わってるw
あれは浦沢の意思なのか?
眼球飛び出させたり、顔が壊れて内部回路露出させなきゃ
それこそ人間らしく、命を懸けて戦ってないんじゃないかな
100万馬力が見たいのにw
だから俺は20世紀何冊か買ったが読んでないし
MONSTERもペラペラめくって「今の漫画家こんなに上手いのか」
以上の感想なしだしなw
>>159 流石に 馬力 というのは今の時代ちょっとw
8巻のアトムとプルートゥの絡みは
戦闘シーンというより
アトムの説教タイムだもんなあw
ロボットにも年齢設定wしとけよ
まあ、体面の都合上、8巻はアトムの広告展開になるのはわかりきっていた
実質この漫画は7巻で終わりなんだと思う。
原作知らない読者は
アトムのキャラ誤解しそうw
本物は、通ってる小学校で
ロボットということで虐められたりして
一部の理解ある人間の生徒に助けられてます
マセガキっぽくなくて、ヒーローに見えないから
もっと親しみがあります
>>163 原作は、メディア化作品ほどアトムマンセーではないからな。
だから地上最大のロボットはアトム作品としては、イマイチな作品。
しかし、結局メディア化される際に、どうしてもアトムマンセーにしたがるんだよなあ。
それが手塚作品の欠点だと思うんだが。
身もふたもない言い方をすると
料理するのに向いてない作品・キャラということか
アトムが可愛い男の子の姿をしていることに尽きる8巻だと思ったけど
そこを壊しちゃうとやっぱりアトムとは言えない気もするしなあ
2巻目でゲジヒトと一緒に
アイス食ってたアトムは可愛いかったし
展開もワクワクしたけどね
さっさとキャラが江戸川コナンになって行ったのは
ストーリーを進めたい気持ちが先にあるからかな
アトムの魅力は豊かな感情だと思う
8巻のアトムは感情が抑制されていて
ロボットのようだった
サハドのキャラが立ってなくてプルートウに感情移入できない
だからラストが盛り上がらないと感じた
>>154 アトムが活躍したからといって救いがある話にはならないからな。
むしろ、アトムが活躍すればするほど
かえって虚しくなる展開。
原作もそうだったな。
>.167
いやいや、単純に偉いキャラだから賓客扱いしなくては
みたいな感覚があるからでしょう。
このへんの持ち上げ、特別扱いが作品をアトムへの接待にしてしまっているんだよな。
>>169 むしろ、サハドという逃げ道を用意されているおかげで
プルートウはかなり楽な位置に置かれてしまったと思うけどね。
それに、今まで作られたプルートウへの感情移入は
殺される側を徹底して無視することによる安心感だから
本当なら、感情移入を安易にしない方が普通だと思う。
手塚治虫は怪物化したアトムを失敗作だと言った
だから浦沢はアトムを戦わせなかった
つーか、この作品にあえてアトムを出せば
アトムの接待にしかならないからな。
アトム出さずに作ってほしかった。
これってさあ、最後打ち切りなんじゃないの?
って思ってしまうぐらい描写が足りてないよね
>>175 前半部分を見ればわかるように
必要のない所にページを使い過ぎなんだと思う。
ただ、この原作がストーリーよりキャラの魅力を重視しているとしたら
終盤にはそれほど意味がないというのはわかる。
原作での主役は
結局プルートゥだね
ゴジが自分の作ったボラーと
プルートゥ、アトムのどちらかを戦わせたい話
>>177 まあ単純に出番としてはプルートウなんだろう。
>ゴジが自分の作ったボラーと
>プルートゥ、アトムのどちらかを戦わせたい話
それは違うだろ。
読めばわかると思うが。
単なる力比べの話ではない。
>>172 原作を全部読み終わってもプルートウに感情移入できるという感覚がよくわからん。
でも、それが権威主義による安心感のためということなら、わかるような気がする。
それだけに、この作品のメディア化がいかに酷いものであり続けたかがわかって情けない。
原作では、人間のサルタン(ダリウス14世)の
わがままからプルートゥが作られて
周りのロボットボコボコにして
悪企みする奴が増えてって騒ぎを大きくして
プルートゥとアトムはかなり傷付いちまった感じかな
>>180 プルートウとアトム中心にしかものを起案が得られないのか。
だいたいプルートウもアトムもほとんど傷ついた描写はないぞ。
傷ついたのは、プルートウに虐殺された者達だ、
× プルートウとアトム中心にしかものを起案が得られないのか
◯ プルートウとアトム中心にしかものを考えられないのか
>悪企みする奴が増えてって
原作ではキャラはそんなに増えてないし
それまでプルートゥと戦ってきた
6体のロボットの印象が8巻目では
可哀想なプルートゥ(サハド)
世界を救ってくれたプルートゥ(サハド)に消されちゃってるんだよな
読んでないけど、やっぱり最低な終わり方だったんだな。
読まなくてよかった。
手塚批判かよ
どこが
6体のロボットが死にたくなかったというのはアトムの主観だよね
彼らは罪の意識を持っていて死を覚悟していたし
特にゲジヒトは人を殺したことで死を回避する気が全くなかったし
>>189 何でアトムの主観なんだよ。
死にたい奴がどこにいるんだよ。
ヘレナ置いて死にたがるような奴か?ゲジヒトが
「憎悪からは何も生まれない」のテーマは手塚側から
終幕にあたっての説明は読者からの疑問を払う為か
最後パタパタして尻つぼみっぽいなあ
>>192 最後が尻つぼみなのは、原作準拠と感じた。
原作も、エプシロンの死の後の展開は萎えるだけだったな。
しかし、アトムやサハドの美味しいところ取りが大きい分
原作より酷い話になっているけどな。
最終巻は明らかに死にたくないって描写だっただろ
>>195 最終巻だけじゃなく、それまでもロボットは死にたいとか
それほど思っていないだろう。
自分達の存在に悩んではいたけど。
やっと完結したんだ
中学生の時歯医者の待合室で見て「これは完結したら一気に読もう…」
あれから何年待ったことか
原作の青騎士とアトムの回でアトムは壊れて終りだったと
思うんだけどその後どうなったの?
ブラウがアトムを旧友と呼びアトムにブラウの記憶がない
可能性はあると思うんだけど
さっさと原作嫁
原作レイプ
201 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/05(日) 16:10:39 ID:WS14k7/l
既に、前の7巻目で
浦沢オリジナルキャラwのワシリー君が
ゴジにエプシロンを誘うための人質にされて、
ゴジがワシリー君を棒でぶん殴ろうとしたら
プルートゥが止めに入った、このワンシーンだけで
「本当は良い奴のプルートゥ」
「本当に悪い奴は、ボラーは作るわ、今一番タブーである幼児虐待はするわ、のゴジ」
・・・というキャラ設定を浦沢がでっち上げてしまってる
悪いことをしてきた奴が、ちょっといいことをすると途端にいい奴だと思ってもらえる
っていうやつですね。
わかります。
加害者が被害者にすり替わって英雄になってしまうという
左翼漫画の典型なので
子供達には教育上、読ませられませんなあ
>>203 >加害者が被害者にすり替わって英雄になってしまうという
漫画自体はそれほどではないけど
メディア化の際のすり替えが激しく酷いのだよな、この漫画。
しかもそれがアトムに都合がいいからというえげつなさ。
アブラーとゴジの二重人格を
わざわざ説明して改まってるのも
ゴジの悪は表面的なものに過ぎないと
精神障害者(ロボット)の犯した罪を叩くだけにしろと
アトムに言わせてるのか
浦沢は手塚治虫を越えられなかったでいいのかな
まあこれはしょうがないよね
>>206 正直これ読んでから 地上最大の(ry読むと 浦沢はよくやったと思うわ
手塚を越えられないって言ってる人はそもそも手塚以外認める気がないんでしょw
現代風によくアレンジした作品だよ。手塚には描けないだろうし(逆もまた然りだが)
どのロボットも壮絶に死んでったな
ブラウもラストで急所を惜しみなくさらけ出して約束を果たしたし
ゴジさえ人に諭されて悩みながら弱々しく
クマだけ無表情w
縫いぐるみだから当然で
これも浦沢演出か
浦沢版の主役は
最後までゲジヒトだったと思うけど
やっぱりゲジヒト死なせちゃってからは
回想シーンしかないしちょっと残念
無理にゲジヒト主役にするより
オムニバスにした方がよかったな
これだとひっぱりにくいんだろうけど
212 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/05(日) 21:25:51 ID:1kyBVJXH
戦争をテーマにするなら手塚の実体験には浦沢は勝てないだろ?
>>212 それと表現力は別
尺の長さも関係あるだろうが 俺は原作の方がキャラが薄っぺらいと思った
後出しの方が薄くなったら困るだろ
だが原作の方が個性は豊だ
浦沢版はほとんが似たようなキャラになっている
>>214 別にそうとは思えないけど てかね 感情移入する間もなく死んで行くのが致命的
感情移入は浦沢版が煽るような表現を多様するからで
原作には原作のキャラ達の存在理由があるよ
個性を消すのはもったいないと思った
原作は原作だから偉大だと思うけど、
一つの作品としてみれば、浦沢版よりも原作のほうが
つっこみどころ満載でしょ。
浦沢はいろいろ制約がある中、よくアレンジしたと思うよ。
>>216 じゃあ 浦沢版のには該当しないそれぞれのキャラの「存在理由」とやらを教えてくれよ
浦沢版に目がくらんでいる人には
感じとることはできないと思うよ
確かに一見浦沢版の方がよくできているように見えるだろうからね
>>219 ____
/ \
/ ─ ─\
/ ⌒ ⌒ \ ハハッ ワロス
| ,ノ(、_, )ヽ |
\ トェェェイ /
/ _ ヽニソ, く
浦沢版でせっかく読者の多くを
ゲジヒトファンにさせといて勿体無い
退かせるのはエプシロンの死んだ後でも良かったと思う
個人的には再生したアトムと少し行動させてほしかった
で、プルートゥとボラー退治まであともう少しまで来て
花売りのアリに撃たれてしまったなら泣けたのに
そこまでゲジヒトって人気あった?
もともとキャラ人気でひっぱる漫画じゃなかったじゃん
原作は子供向きで大人の読めるものじゃないぞ
それをよく浦沢先生がアレンジしたと思う
ブラックジャック出して手塚ファンへのサービスもあったし
ゲジヒトはフーさんには大人気でしょ
渋いオヤジキャラだし
大人は火の鳥もブッダも読めたもんじゃないらしいですwww
火の鳥やブッダやブラックジャックは面白いと思ったんだけどなー
>>224 もう早速
ゲジヒトとアトムの恋愛ネタとか
同人であるの?
>>223 ブラックジャックなんて名前しか出てないじゃんww
それでサービスというのも笑えるんだがw
>>226 火の鳥もブッダもブラックジャックもこれの原作も
面白いと思う人が読めば面白いんです。
他に好きな作品がある時にはわかりにくいことでもあると思う。
>>210>>221 アトムにゲジヒトの記憶チップを入れて再生したし
ゲジヒトの役目が最後まで持続するんだから良いと思うよ
後日談とかは同人誌で楽しむとしてw
>>221 そういう展開にもできると思うが、そうした場合最後になるほど、
プロの警察官のゲジヒトが非戦闘ロボットのエプシロンを守らなくてはいけないような方向性になると思う。
するとエプシロンが先に死ぬのは問題があるんじゃね?
まあ、この死ぬ順番は白黒アニメ版をなぞっているのだと思うが。
プルートゥって泣いたけど、アブラーはしっかり涙腺機能作ってやってたんだなw
ゲジヒトの子供、どうなったん?
破壊された
235 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/06(月) 07:48:07 ID:DDrYU3U7
今までこの漫画のアニメ化とか考えた事なかったが
最終巻のあとがきを読んだらTBSの日曜5時からやりそうな気がしてきた。
あの枠は鋼が終わったら結局はガンダム以外のものがないし。
まあ、スポンサー小学館だけでやりそうだね
やるなら深夜だろ
こんなかったるい作品
まぁ深夜だろうな。
朝や夕方は少年少女漫画限定な気がする。
というかアニメ見ないんで良くわからんけど、
実際19:00とかに放映してるアニメって今あるんかな?
239 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/06(月) 11:29:46 ID:4RmLgNM2
いろいろ不満はあるにせよ
原作の「サルタンのただの道楽」を実際のイラク戦争に絡ませて
「大量破壊兵器ロボットと平和維持軍、査察団への復讐」とした着想は神!
本当に浦沢って天才!だと思った、序盤は(笑)。
ケチ付けてんのは結局
>>228みたいなまともに読んでないアホだけだって事ですね、わかります
イラク戦争を取り入れたのはすごいが
実際はかえって縛りになってしまったようだ
>>223 普通に楽しめるよ、手塚先生の原作
『小難しくないとオトナの漫画じゃない』と思ってるなら、そこがコドモだと思う
そもそも原作のアトム自体、完全な勧善懲悪でもないしアトムは常に悩みながら戦ってるし、
当時の子供からしてなんかすっきりしない漫画って印象が強かったからな。
勧善懲悪に徹した横山漫画とは良いコントラストを為していたと思う。
長崎の後書き読んで再確認したけど
原作アトム(とその時代の漫画の多く)は小学生男子向けだったよ
その中ではかなり良くできた作品
PLUTOは全くの別物、この作品を当時の「少年」に連載した所で全く人気出なかっただろう
鉄人28号が片足片手もげても戦うのがカコイイとかそういうガキンチョが漫画の読み手の主流だった時代だよ?
PLUTOも全巻読んで浦沢作品としてはかなりマシだった方
良く出来ていた
長く引っ張り過ぎずに本当に良かった
20世紀少年みたいになったらどうしようと思っていた
手塚原作があり、手塚真監修だから暴走しなくて済んだんだろうが
8巻でも長杉。
2巻程度でいい。
246 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/06(月) 15:00:30 ID:4RmLgNM2
どうもこう、「サハド」が出てきた頃から「あれ?」と感じだし
「ボラー」が出てきた頃は「消化しきれてないな、浦沢氏」とか思えた
スレの伸びが8巻で駄作になった事を証明してるな
ボラーが赤ちゃんなのか、ゴジが入ってるのか
よくわからんかったな。
最後、突然ゴジになったように思える。
PLUTOのスレは大分前から粘着アンチがいついたんで来るのやめてた
連載追って読んでた時はやっぱりあっけないラストだと思っていたが
単行本読み直したらやっぱりこれで良かったんだと納得できた
ブランドもヘラクレスもエプも死にたくはなかったが
「憎しみの連鎖」を断ち切る為に覚悟して死んでいった感じ
ゲジもロビタを拾って幸せな過去があったんだと。
アトムの中に入ったゲジの記憶はまだアトムの中で生きて思考してるのかも知らんね
それで「憎しみからは何も生まれない」という結論に達した?
>>248 ボラーはそれまでゴジ(アブラー)の脳波の遠隔操作で動いていたのが
ゴキブリに運ばれたゴジの人工知能本式に入って
本格誕生「ホギャーホギャー」となったのでは
>>240 >>240 まったくだ
ブラック・ジャックとハッキリ書いてないもんな
日本人のモグリの医者としか表現されていない
勝手に殺されてもよかったことにするなよ
無理に納得させようとするのが凄く嫌な感じ
252 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/06(月) 17:54:07 ID:KtISDMKU
↑こういう奴ら相手に漫画描かなきゃいけない、現代の作家に同情する。
だったら描かなければいい
金払う読者に何言ってるんだか
20世紀もマンセー信者がきもかったが
ここはさらにキモいな
255 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/06(月) 18:00:50 ID:KtISDMKU
↑でたでた。
↑
浦沢スレ名物基地外信者
もうこういうレスばっかついて荒れるんでPLUTOスレに書き込むのはずっと控えてたよ
とにかく「PULUTO」は自分としてはまあ満足できたってことです
ちなみに20世紀少年は酷い駄作だと思ってるし、擁護するつもりは全くない
だが「20世紀少年」と「PLUTO」は別の漫画だから
まぁ浦沢先生にしてみればこんなアンチ痛くも痒くもないよな
まだ浦沢擁護しているのか
おめでたい奴www
>>257 気にするな
こういう奴等はどういう展開になろうが顔真っ赤にして叩くだろうからなw
ようやく読み終わったが、着地はそんなに悪くないように思った。
反ロボット団体とか出てきた時はやめてくれよ〜こういうのはよ〜とか思ったもんだが。
ただ読後感はそれなりに良かったが、最後のあとがきで激萎え。こんなもんいちいち言うなや。
石川賢版PLUTO
・主役はブランドかヘラクレス
・そして事ある毎に全身から重火器を乱射する池沼一歩手前の戦闘狂になる
・戦闘シーン山盛りになるがその替りに心理描写の殆どがカットされる
・他の味方ロボットはとりあえず全員死ぬ
・光と闇とか別次元の存在がどうたらこうたらとか言う話になる
・最後は命ごいをするクマーが主役にあっさりと踏みつぶされた直後に現れた
ゴジとの最終バトルが始まるシーンで終了
263 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/06(月) 20:53:42 ID:9qMM3aBF
264 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/06(月) 21:11:09 ID:5or+p6oD
20世紀少年の実写化における大宣伝で新規で凄い期待を持って全巻揃えて
あのトンデモラストだったからトンデモアンチが増えたのかなあ
長編を自費で揃えるんだったらレビュー読んでからの方がいいよ
20世紀・PLUTOに限らずモンスター以降の浦沢漫画は浦沢節好きな人以外は見ない方がいいんじゃない?
アブラー=ゴジが原作の描かれ方と真逆だったね
「地上最大のロボット」ではバカで悪いのはチョチ・チョチ・アババ三世
(PLUTOではダリウス14世)
アブラー=ゴジは元々ロボットでその愚かさを本人に自覚させる為にプルートゥとボラーを作成したが
「PLUTO」じゃ悪いのはアブラー=ゴジ
っていうか一番悪くて愚かだったのはトラキア合衆国のアレキサンダー大統領だったってオチだけど
戦闘シーンが描きたきゃ
少年サンデー選んだろうに
子供を釣る目的ではなかったようだ
浦沢先生の柔軟な力で
PLUTOを少年サンデー向けに描いてくれていたら
ガッシュの100倍はヒットしてたのに・・・残念!(小学館の本音)
浦沢直樹はロックミュージシャンだぜ!アーティストだぜ!
目先の金欲しがる小物じゃないぜ!ベイベー!
アニメ化したら主題歌歌うんじゃないの?
もちろん浦沢の作詞作曲ギター演奏
70年代サウンド志向でw
>>267 もちろん、おっさんおばさんのノスタルジーですよ。
需要はあったと思うけどね。
PLUTOの最終巻を買って読んだが、物語りがさっぱり分からなかった。
アブラー?ゴジ?サハド?何だったっけそれ?っていう状態orz
久々に読んだせいか、設定やら物語りをほとんどさっぱり忘れていていた。
もう自分も年かな…。
ただ、アトムの僕を怒らせない方が(ry→カタツムリを拾ってやり、もう大丈夫ですの流れ。
ゲジヒトの奥さんとアトムの会話、プルートゥVSアトムの辺りは何故か涙ボロボロ出てきた。
時間がある時にまたいつか全巻読み返したら、ちゃんと物語り理解出来るかな。
さあ
一体50ゼウスでいいよ
ゲジヒトの子供って、アドルフの兄に殺されたのか?
どっかに、そんな描写あったっけ?
まともに読まずにどうこう言ってる奴等って何なの?
ブラウが人間を殺すに至った過去を掘り下げて描いて欲しかったな
おそらくゲジヒト同様人間に対する怒りなんだろうけど
よく読めよ馬鹿ってレスが多いし俺もそう思うが、確かに最近の浦沢漫画は通して読まないとハァ?な所が多いな。
通して読めばイチイチもっともなんだけど。
読解力云々よりも、単純に話の殆どが心に残ってないって事だよなこれ。漫画としてどうなんだコレ?
小難しい話しをぐいぐい引き込ませて読ませるが、時間を置くとなぜか心に残らないってのは、MONSTER以降の浦沢漫画の特徴でもあるな。
荒れること承知で言うけど、寄生獣の場合、小難しい話だったけど特に通して読まずでも話の整合性を掴めた。
寄生獣は一例で別に俺は信者でもなんでもないが、心に残らないシーンが多いってのは漫画として結構致命的な気がする。
ウランを重要なキャラにしたいってのはわかるけど、ウランについて心に残るシーンが全く思い出せねえ・・・
青木氏編とリンクしてるってだけだろ
>>279 ブラウ=原作アトムに出て来た青騎士なのは確かなので、ブラウの家族(ロボット)が傲慢な人間に殺された(解体された)って過去があるんだろう。
まぁブラウは凄腕日本人外科医同様、手塚漫画フリークへのファンサービスなんだろうが、それを知らないとタダの作者の自己満足に見えるなw
>>281-282 元ネタを知ってればニヤリとするシーンだったってことか。納得しました。
まぁPLUTO単体で読んでも、人を殺した理由は類推出来る範囲ではあったけどね。
ブラウはファンサービスにしては露出が多すぎるんだよなぁ。
レクター博士の立ち位置にしたかったんだろうが、ならばなおさら掘り下げても良かったかな。
RK団と上手く絡めるとか・・・
凄腕日本人外科医のように一齣だけ出るってんならともかく。
原作の青騎士も最後は死んじゃうの?
伯爵(人間)にヤリを刺される。
この伯爵ってのは青騎士の家族のウチの美人(ロボ)に求婚する、そのくせロボット嫌いというアブナイ人。
もしも何から何まで超精巧な女性型ロボが出て来たら、現実の女にそっぽ向いてロボに求婚する人ってやっぱり出て来るんだろうか・・・
不必要なサービスキャラを出して思わせぶりするのが多いんだよな
浦沢漫画は思わせぶりでひきつけるけど、それっきり
というパターンばかり
この連載は平成アストロ版と同期だったな
アストロ版では青騎士はレギュラー扱いの重要キャラだった
そこから浦沢版でも出すことになったと推測される
キャラの露出度とストーリー的重要度の比率が合ってないのか
「続きはCM明け」とスポットを当てながら
CM明けたらなんでもなかったみたいな
モンスターの頃からいつもそうだろ
浦沢漫画は
モンブランに人間ボディーがなかったのが残念だ。
手塚は浦沢にとって
マスターベーションとしては最高のモデルだと
クマーのラストシーン描きながら
「ああ、オレってなんて映画監督だろう」の気分を満喫してたんだろな、と
つーか人間型よけいだよ
原作どおりにでかいロボットはでかいまま動かした方がよかった
原作ででかいのって、ブランドだけじゃね?
他は人間よりちょっと大きいくらいだと思う。
(プルートゥ、ボラー除く)
浦沢の発言
「田中K一は嫌いだ。最低漫画全集でも続けてりゃいい」
モンブランやヘラクレスはでかそうだけどな
>>276 自分も読み直すまで気がつかなかったが
5巻の冒頭(カラー)でアドルフの兄のバッグの中から破壊されたロビタの残骸が出てきた
アドルフ兄は幼児ロボットを誘拐してからグチャグチャにして破壊するのがやり方だったので
あの冒頭部分で出てきた幼児ロボットの残骸が
最初からポンコツ同然だったロビタだったとはわからなかった
同じ様な形の子供ロボって後のシーンにも結構出てくるし
でもアドルフ兄は人間レベルの高度なロボだけが憎いというわけじゃなかったんかね?
ロビタなんて最初から壊れているようなポンコツなのに
壊れかけの子供ロボットを、プレス機にかけて破壊しようとする人もいるのに
誘拐して破壊するってのが、そこまで残虐行為に思えないんだよなぁ。
壊れてる(死体)なら、何しても良いってことでもなさそうだし。
スクラップ業はどういう扱われ方なんだろう。
だからアドルフ兄弟の
生まれも育ちも最低な描写があるわけだ
弟はまともに成長したが、
屈折した兄には敵しかいなかった、自分を追い込んだ
根本に潜むロボットに対する憎悪は兄弟とも変わらない
兄のように表立ってロボットに対する犯罪に走ったか、弟のように裏で反ロボット組織に入ったかの違いだけ
貧しい親父が息子のためにサッカーボールを盗む → ロボットに捕らえられる → 親父が自殺 って流れがあったからな
ゲジヒトがアドルフ弟の家族を命懸けで守り
アドルフ弟がボロボロのゲジヒトに泣いて謝ってるのは
素直に良いシーンだった
でもゲジヒトは護衛の任は解かれ、KR団がその後殲滅された描写も無いから、
どっちにしろアドルフ弟は組織に殺されてそうだな。
>>298 ロビタをスクラップ工場から拾うときは、ゲジヒトにはまだ(ロボットとはいえ)子供を慈しむという感情がなかった。
ロビタを引き取って一緒に暮らす?うちに慈しみの感情が芽生えた。それをさらわれたもんだから・・・
ロビタは旧式で、おそらく御茶ノ水博士が治そうとした旧式犬ロボットのように、
メンテ部材とか生産終了で在庫が無く、いずれ経年劣化で死ぬ運命だったんだろう。
だからこそゲジヒト夫妻はロビタに愛情というものが芽生えた。
・・・んだろうが、これは飽くまで俺の想像で、こういった描写は一切無いのな。
人間の親が子供を慈しむ所を目の当たりをして、単にゲジヒトがそれを真似たって印象しか受けない。
ヘレナについてはいきなりポンコツロボットを見せられて、どう慈しみの心が湧いたというのか?
ティディベアとか青騎士とかも良いけど、こういう部分こそしっかり描くべきだろ浦沢・・・
ポンコツに愛情を注ぐ方向にしたのは
浦沢が単に骨董マニアだからじゃないかな
大昔のギターばかり集めてるしw
ゲジヒトについては世界最高水準のロボットで怒りで人を殺すくらいの感情が芽生えたことを考えると
ロビタに対して心からの慈しみが生まれていたと考えてもおかしくない
確かにヘレナはどうだったんだろうね
>>297 ホントだ!
子供ロボットは、似たようなのばっかだから
全く気がつかなかった・・・
大事なとこなんだから、
せめて、もう少し分かりやすくしてくれりゃいいのになあ。
確かにアドルフ兄がやった事が
反ロボット集団のリーダーですら胸糞が悪くなうような凶悪犯罪だったって辺りは
よくわかんなかった
そりゃロボットであろうとなかろうと他者が大切にしてるものを
盗んでグシャグシャにして壊して捨てるっていうのは酷い行為かもしれないけど
ロボットにあんまり理解の無いルドルフ妻(イルザ)ですら
「あなたのお兄さんは殺されても仕方がないほど酷い事をした」って言ってるんだけどなあ
KR団はアドルフ(人間)まで殺そうとした奴が逮捕されたんだから
そいつの自供により
その後多くが逮捕→崩壊したんじゃないの?
少数は地にもぐったかも知らんが
まあこれは自分の脳内補完に過ぎないけどさ
>>307 アトムの嘘を見破ったヘレナは
まるで母親の視点で思考出来てるじゃん
ロボットの質も高いと思う
>>307 1巻で壊されたガードロボットの奥さんに
旦那への愛情生まれてるみたいだし、
どのロボットにもそういう感情生まれるもんなのだろう。
>>309 反ロボット団体のリーダーも、ロボット判事を爆殺してたよなあw
アドルフ兄の行為くらいで吐き気覚えるのが、サッパリ分からん。
例によって、ここも「どれほど酷いことしてたんだ?!」って思わせて
実際大したことない、っていう浦沢パターンだな。
>>308 本当にわかりにくいね
ただ、5巻の90ページ目でゲジが緊急出動中にも関わらずヘレナから連絡を受けた後
急に顔色が変って(同僚の刑事に「いつもの君らしくないぞ」とも言われ)
いち早く犯人が兄であることを突き止め回線切って兄殺害
つまりヘレナからロビタが誘拐・殺害された事を聞いてファビョって兄殺害したんだね
しかしこういうのってじっくり読み返さないとよくわからない
アトムって田鷲警視や中村課長の元に行って一緒に捜査っつーか現場検証みたいなことやってるよね
それに最終的にゲジの記憶がアトムの中に入った
外見が原作よりもリアルな少年として描かれているのでコナンみたいだ
ヘレナがアトムを抱きしめるシーン、ヘレナが蘭姉ちゃんに見えてしまったw
原作でも事件解決にアトムは欠かせないからね
出演させるからには自己紹介から始めないと
少なくとも
>>312がどうしようもないクズ野郎だという事だけはよくわかった
>>312の考えは通り魔に共通するぞ
捕まっても正当防衛を主張しそうだ
>>316-317 そこまでボロクソに言う意味がよくわからん
>>309,
>>312 価値観の違いだろう
現代の俺達からすればロボットを誘拐して壊そうが大したことには思えないが
ロボットの人権法が制定されてるPLUTOの世界の人間から見れば、人間の子供の誘拐殺人に近いものがあるんだろう
実際被害に遭ったロボットを見た人間の悲しがり方を見てもね
つまり、PLUTOの世界じゃロボットにはほぼ人間に近い権利が認められてるんだね
その割りにスクラップ場&500ゼウス爺さんの描写は何なんだとかも思うが
そこまで細かく突っ込もうとも思わない
恐らく急速にロボット開発文明が発展して高度なロボットが瞬く間に作られるようになり
慌てて法も整えられたが全ての人間の感覚はそれについていってるわけじゃないんだろうな
この物語はゲジヒトの「父性回復」の物語でもあるな
500ゼウス爺さんは爺さんだから
頭の古い人間って感じだね
ロボットは機械の感覚のまま
500ゼウス爺さんは実は物凄い悪の親玉なんじゃないのかとか思ってた
結局フツーのジーさんだったことが最後にわかりました
500ゼウス爺さんの人気に嫉妬するアトムw
抜け落ちたままストーリーが進んでいくって印象の作品だった
マグマが凍った?
もうようわかりまへんw
せめてラストシーンはチューリップを咲かせとくべきだ
そりゃマグマがいきなり凍ったのは唐突だったが
竜巻起こすだの雨降らせて花を蘇らせるだの気象関係で超能力的な力を発揮できるロボットなんで
マグマも凍らせることが可能だったんじゃ?>プルートゥ
プルートゥっていうだけじゃなくて
サハドでもあるんで
読者心理からしても
何か最後に活躍してほしいという誘導でもあったかな
サハドがサハドに戻れないまま死んでいったのは気の毒だったね
いや、プルートウには余計な英雄的活躍せず
原作みたいに何もできずに死んでほしかったよ
言い訳みたいにいいことして
それでチャラというのは最低です
言い訳というかプルートゥは別に悪くないからな
いや、悪いことは悪いだろ
もっと悪い奴がいるというだけで
ブレードランナーってか
「アンドロイドは電気羊の夢をみるのか?」風な場面が
いっぱい出てきた漫画だったね
ゲジヒトの悪夢、
人を殺した、子供を持っていた過去をすり替える為に作られた偽の記憶
その偽の記憶を補完する為に壁一面に貼られた偽の写真…
ロボット使って
人間あるいはそれを越えたドラマを
浦沢がやりたかったんだろうから
ラストはこんな感じでしょ
イラク戦争を取り入れたから
プルートウを責任追求できなくなってしまったって感じかな
あくまでアメリカ批判
いや、原作もプルートゥは阿蘇山の噴火をアトムと協力して止めたよ
ラストは場所が違うだけでほとんど一緒だよ
悪いことしまくったあげく
反省もなく英雄扱いというのは
原作通り、いや原作より美化が強いから酷いか
アトムに「必ずまた会おう」と言いながら自らの意思で死んでしまったブラウかっこよすぎ
しかしあの体でヨーロッパからアメリカまでどうやって移動したのだろう・・・。
プルートウ悪いだろ
ロボット大量殺戮者
まあ、ロボット達が殺されて当然と思う人達は
正しいと思うのかもな
アメリカ批判か・・・
そういや流行ってたなー
もう忘れてたよw
>>335 サハドはゴジ=アブラーに洗脳されたんだよ
でも自分も悪い事したのはわかってたでしょ、別に英雄扱いなんかされてない
>>336 それは謎
人工知能パワーアップしたアトムにこっそり改造でもされたんだろうか?
とにかく8巻は急ぎすぎなんだよなぁ。
打ち切り喰らった漫画みたいだ。
MONSTER以降の浦沢漫画の特徴は、広げた風呂敷を畳めない、だけど、
PLUTOは広げた風呂敷を無理やりぎゅうぎゅうに縛って団子にしましたって感じがするw
自らの意思じゃないのに何で悪いのか?
人間社会ですらテロで飛行機を墜落させた某女性は洗脳が理由で無罪になったというのに
悪いのは明らかにプルートウを利用してロボットを倒そうとしようとしてた奴
いろいろ忘れ去られてしまうのがこの作品なんだろうな
もうみんな一人一人殺されていったことなんて忘れているんだろうな
プルートゥも被害者の一人だろ
20世紀少年で散々広げた風呂敷畳めないって批判されたからなあ
手塚真に気を使って急いでまとめたんじゃないだろうか?
PLUTOまで20世紀少年になったらどうしようもないし
>>336 アトムが持っていったんじゃね?
ドイツにいるブラウが大西洋を渡って、しかもセキュリティはトップクラスであろうトラキア大統領府中枢に、
あんなカタワロボが単体で入り込めるとは思えん。
しかしアトムがブラウに行った頼みごとってなんだろ?
プルートウに何の反省もない時点で
ただの悪い奴だとわかるね
擁護する奴らもいっしょ
MONSTERや20世紀少年の尻すぼみよりは全然良かったと思う
>>318 そりゃ勿論分かるけど、
吐き気がする、って言ってた反ロボットのリーダー自身も、
ロボット判事を爆殺してたわけでしょ?
それどころか、アドルフすら暗殺しようとしてた。
恐らく、今までだって散々ロボットを殺してるはずだし、
必要とあれば、人間ですら殺してたと思われるわけで。
アドルフの兄の行為が、吐き気をもよおすなら、
オマエのやってたことは何なの?っていう・・・
漫画が終了して謎が明かされた後でもプルートウが悪だと思ってる奴ってある意味凄いな
浦沢オリジナルの20世紀やモンスターがどうなってもかまわんが
この原作がただの悪者言い訳漫画、アトムまんせーの宣伝漫画にしかならなかったのは
本当に残念だ
で、このリメイク版というか
もはや番外編を手塚真はどう思ってんだろね
ベタ褒めしてんのかなあ
サハドはアブラーが実はロボットアブラー=ゴジだったことに最初気付いてなかったようだし
ロボットは親の言う事には基本逆らえない
その上トラキアの理不尽な故郷への爆撃・多くの犠牲者が出て
ロボアブラーの命令(プルートゥのボディに入る事)を断れなかった
プルートゥのボディになってからはサハドの記憶はほとんど無くしていた
それだけ
自分は8巻はよんでない
どうせこうなるかと思っていたら
やっぱりかという感じだな
読まなくてよかった
サハドは十分自分の罪を認めていたと思うが…
擁護って何だよ?
フィクションの中の出来事だろが
プルートゥ悪い悪いって、ようするに煽りだな
それでもサハドの存在を言い訳に使うくらいだったら
途中でやめなきゃおかしいでしょ
反省くらいしなきゃ
あとがきは浦沢!
本人が書け!
逃げんな!
だから、この漫画は7巻が実質終了
後は蛇足だよ
でないと殺されていった連中がかわいそうだろ
手塚真は浦沢にオリジナルを描いて欲しいという条件で「PLUTO」執筆を許可したそうだが
浦沢の方もオリジナルをそう逸脱するわけにいかなかったんだろう
悪者言い訳だのアトムマンセーだの言ってる奴はじゃあどんなマンガだったら良かったんだか知らんが
一人一人の読者のニーズに合わせるなんて無理だろ
もともと原作のメディア化が
アトムまんせーに都合がいいプルートウとの癒着みたいなものだからな
今回はブラウも混ざってけっこうなことだ
>>355 反省は十分にしてただろ
でも一旦プルートゥのボディに入ったら自分の体も自分の思うように
行かなかったんだろうよ
原作もエプシロンの死で実質終了
後は馴れ会い蛇足だよ
浦沢版では少しはマシな料理がされるかと思ったが
駄目だったようだ
サハドが少しは反省すればね
でも向き合うことがなかったから
この擁護なんだな
安心したいんだろうね、悪いことしても
ここIDが出ないからな
全ての読者が納得できる漫画なんて無いと思うけど
アマのレビューじゃ少なくとも20世紀少年よりはずっと好評
まあ一人一人の感想は違っていいんじゃね?
読者が殺されていった連中のことを忘れてしまう
という時点てら
原作より酷い話になったな
原作は不完全 だが名作だった
日本語でおkな叩きが大杉
手塚原作、浦沢リメイクという時点で
ほめる準備している人達はほめるよな
そして賞もくれる
プルートウの言い訳漫画なのか
吐き気がするな
プルートウ擁護している連中は
ロボット達殺されてもいいと思っているのか
だったら7巻まで
何の意味もなかったな
エプシロンが顔を見せて死ななかったのが
印象がなくなってる原因
両手を犠牲にしてワシリーを守ったところまではぐっと来たけど
首チョンパであっけなさ過ぎる
言い訳した部分って具体的にどこよ?
>>369 殺されたロボット達も4年前に大量にロボットを殺している件
命令されている点も全く同じなわけだが
手塚の権威をまんせーするだけなんだよ
手塚原作作品は
>>372 確かにな
無駄に感情移入した奴にとってはプルートウを悪人にしないと気が済まないんだろ
何だよエプシロン腐がエプの死があっけなさ過ぎって騒いでるだけなのか?
アトムのブラウへの依頼はクマーコンピュータの破壊だな
プルートウやアブラーってアルカイダみたいなもんだよな
確かに擁護はするなよって感じだ
反省ってサハドが具体的に何をどうすれば満足だったんだよ
「はんせい」って小学校の終わりの会じゃあるまいし、言ってる事がキチガイ
エプシロンは何もしてないのに殺されたよね
せめてそこで踏み止まればね
流石にこれじゃ手塚とか浦沢に嫉妬してるだけだと思わざるを得ない
批判するなとは言わんが批判するのならちゃんとした文章で批判しろ
それができなきゃただの荒らしだ
もう随分前から浦澤関連スレはそんな感じだな
子供失って、夫も殺されて、夫との思い出も偽物って
ヘレナは踏んだり蹴ったりだな。
キチガイはプルートーなんか擁護しとる奴だろ
反省もしないのがうつったか
原作でもプルートウとウランの接触、
今回もサハドとウランの交流は重要
あーあやっぱり確信犯か
勝手に暴れてろ
嫉妬してるのは自分だけ報われたいプルートウ擁護者だろ
ウランは原作でも何もしてないよ
プルートウを止めることもできなかった
みんな既製の商品がどんなに歪んでいても
自分の安心だけが大事なんだよ
プルートウの癒着による権利は手放したくないだけ
フィクション作品の擁護って何?
原作に軍配だな
読解力のないただの煽りは来るなよ
批判以前の問題
50レス以上前の話題だが
ゼウス爺さんはロボットの死体を目の当たりにする職業だからなあ。
肉片ならまだしも、金属片を見て生き物だとは思えなくなるんだろうな。
逆に日常生活でロボットと接している人間にとっては
ロボットが人間に似すぎている為に、人間と同等に、生き物と見なし"かけて"きている。
プログラムの性質上、見知らぬ人間より害の無い人だらけなんだ。情が移る対象にもなるわな。
あの世界だと誤作動による人格変貌は多く無いようだし。
アドルフ兄の行動は
>>318の言う通り、幼女連続殺人くらいの感覚かね。
ロボットを壊す事は、殺人と同様、一つの命(意識)の未来を奪う行為であり、
その意識と関わっていた存在から恨まれうる、変質的行為。
ルドルフ妻の「殺されても仕方がない」「酷い事」っていうのは、そこら辺の一般人の感覚から来るんだろう。
>>348 思想によるテロと、変質的な殺人鬼との違いじゃないだろうか。
通常版選んどいて良かったwww
豪華版揃えてたら負け組だったwww
原作みたいなウランとプルートゥの交流は今の時代、浦沢絵でやるのは不可能です
まあ浦沢アトムも裸じゃないからウランが兄に変装するのは可能かもしれんけど
8巻がぐだぐだになるのも
話が矛盾に満ちていることの証明
原作ウランはかわいさアピールしただけで
何もしてないだろ
そこまで気になる矛盾はなかったと思うけどね
>>394 いやお兄ちゃんのパンツ引き出しから盗んで履いて上半身裸になってお兄ちゃんに変装したじゃん…
アレは流石にヤバイよ…
>>393 あなたの頭の中でどうぞあなたのお好きなアトムを描いて下さい
浦沢師匠を
捏造作家とか
詐欺師呼ばわりするな!
ウランオタにはただの萌え漫画なんだろ
誰が殺されようと
知ったことじゃない
連載終了した漫画なんだから気に入らなければ忘れればいいだけの話だろが
浦沢師匠を
ロリ作家とか
変態呼ばわりするな!
浦沢漫画は連載で読むと負け組ってね
コミックスで好きなとこだけつまめばいいよ
403 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/07(火) 20:12:36 ID:If8pCTF9
>>289 まったく同意見!
キャラの露出度とストーリー的重要度の比率が合ってなかったよね。
CM明けたらなんでもなかったという表現も秀逸だ!
>>403 IDが出ないのをいい事に散々荒らしていたが自演をあっさりと見抜かれて
一人じゃ分が悪いってんでお仲間の浦沢アンチだか単なるレス乞食だかを集めるために
慌てて上げてみた訳ですねわかります
( ´,_ゝ`)プッ
自分で自分にレスして楽しい?池沼さんw
多分、ゴジがアブラーにレスしてるんじゃない?
自演とか言ってる奴、
おめでたいなwwwww
>>407 痛いとこを突かれた途端芝生やしまくりで発狂する無様ぶりが笑えるな
浦沢スレは結局アンチのたまり場になるわけか
昨日まではそうでもなかったのに
もともとなる要素はあったんだよ
ウランって結局空に向かって叫んでただけだよな。
痛くも痒くもないキャラだから
取り敢えず謎は劇中で全部明かせよ
ブラウ=青騎士とか言われても困るわ、しらんし
416 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/07(火) 23:01:26 ID:If8pCTF9
>>403です。
>>289さんとは別人です。
すいません、これはアンチとか荒らしになる意見なんですか?
自分は物足りなさは感じましたが、決して面白くなかったとは思わないんですが…。
>>416 あなたのように思っている人は多いと思いますよ。
浦沢漫画は思わせぶりなシーンがかなりをしめていますから。
418 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/08(水) 00:43:36 ID:+vm8+b2R
おれが289だ
これでいいのかw
本当にこの人の漫画はなあ…
一話一話とか巻末のヒキとかが巧過ぎるんかなあ
期待しちゃうこっちが悪いんだろうか
自分は十分楽しめた
20世紀少年の様に散々引っ張っておいてよくわからないラストじゃなくて良かった
連載終了して単行本も出てしかも文章になってない煽りやってる奴は何なの?
密林のレビューでも読んで漫喫で読むとかしてそれでも気に入ったら単行本買えばいいだけだと思うよ
浦沢自体が嫌いだという奴は最初から見なきゃいいだけの話
ブラウ=青騎士っていう設定はWikiで書かれているだけであって
浦沢自身がどっかでそんな事を語った事はないと思う
アドルフ兄はよくあんなに簡単に連続して子供ロボットを破壊できたな、とは思ってる
壊れかけポンコツのロビタだけならともかく、
本来は子供型で小さいとはいえ、ロボットなんだからそんなに簡単に破壊して
人工知能抜き出せないよね
ただアドルフ兄は監視システムの修理をやっていたので工学系の知識が多少あったのかもね
オリジナルキャラのクマーが一番黒かったんだな
一巻読み直した
サエナイ中年オッサン刑事が出て来て犯人追い詰める
追い詰めた所で「私はロボットだ」上手いなあと再認識した
この漫画、電車の釣り広告で初めて知ったんだが
雨の中、ゲジヒトとアトムが会うシーン、ゲジヒトの顔は出てくるんだけど
アトムの顔は見えない
浦沢の描くアトムの顔、見てみたいって思うじゃん
それで読み始めた
ふーん
>>422 確かに上手いよ
上手いからこそ過剰に期待してしまうんだよ
ラストに何かアイディアがほしかった
考えてみても何も浮かばないけど
サハドと花屋の姉ちゃんとの再会とか無理だよな
この展開で、ただサハドだけのんきなことしても白けるだけだろ。
ほんと、よく
>>425みたいな都合のいいこと考えるな
酷いもんだ
428 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/08(水) 08:11:59 ID:HD+0/R6k
正直、サハドはいらないキャラクターだったと思うなあ
プルートウの設定自体が余計なもの付け過ぎ。
最初から自分だけは報われるためにロボット殺しやってるような所が萎える。
最初から言い訳ばっかりくっつけたキャラだったもんな、プルートウ
で、最後はアトムと癒着正当化というバッドエンド
昨日から元気だね^^
文章が意味不明なところも全く同じw
浦沢信者きもいな
無理に難しい言葉を使おうとして文章の意味が通らなくなる馬鹿の典型
浦沢漫画のことかー!
>>420 ブラウが青木氏じゃないなら、
それこそ、物語において蛇足って奴だろ。
登場する必要すら無い。
てか、BJらしき医者とか、ロビタとか、
手塚へのオマージュなんだろうけど、やり方が露骨で下手糞だな。
もっと、巧みに、こっそりと仕込むもんだ。
ブラウに至っては、主張強すぎ。
ブラウイラネ
>>435 ブラウは登場する必要のあるキャラだろ
元ネタが青騎士かどうかの方がPLUTOの物語上はどうでもいい
要は元ネタを知っていてニヤリと出来るか出来ないかの違いだけ
ニヤリというより
露骨さが寒くて苦笑する
確かに取り込み方が下手だ
青騎士とか知らんからブラウは羊たちの沈黙のレクターのイメージしかなかった
牢屋の中からヒントを与える所とか、面会時の張り詰めた空気とか正にね
ブラウはキャラ的には元ネタほとんど関係ないよ
単なる人殺しのくせに、レクターぶってるとこが小物っぽい。
作中で三原則破って殺人したロボットって
ゲジヒト、ブラウ、アブラー(ゴジ)だけだよね?
急に浦沢アンチが粘着しだしたなw
史上初めて人を殺したロボット。その人口知能は完璧だった
恐ろしくなった人間はそのロボットを閉じ込めた
さて、ここで問題です。人間は何が恐ろしくなったのか?
答えはお前の頭の中にあるだろ。
ロボットは絶対に人を殺さないよう何重にもセキュリティをかけてプログラミングされている
人を殺したロボットはその部分も含めて全てが正常だったにもかかわらず人を殺したという矛盾点に気付いたから
その矛盾を解く結論が恐ろしかったんだね
人殺しさせるようなプログラム作る方がおかしい
人殺しすることが偉いことみたいに言われるとは
世も末だ
浦沢はジャニーズに入りたかったらしい
手塚も女だったら宝塚入りたかったけどな
どうりで感情に押し流され漫画ばかりだもんな
作家なんて皆ナルシストだろ
浦沢が下ネタを避けるのは
一度描きだしてしまうと
抑制が利かなくなるからだ
単なるムッツリなだけだ
思わせぶりな展開ばっか
前儀の長いやり方は
相手(読み手)のことを思ってるわけじゃなく
自分に自信がないってかw
浦沢は釣りだけは得意なようだ
どうもきちんとした批判というより
感情に任せた好き嫌い・意味不明なレスでアンチ
(しかも連続レス)してる奴がいるようだ
この漫画を批判も含めてきちんと論じたいんならせめてIDの出る板でやった方が良さそうだな
500ゼウスでいいよ、って不気味な伏線、
なにかゲジヒトにとって、もの凄いトラウマ的なセリフだったのかと思いきや
結局、なんでもないじゃん・・・
この漫画は終始これだものな。
どーでもいいことを、思わせぶりに書く。
だから、肝心の伏線が目立たない。
アドルフ兄がロビタ落とした描写のが、よっぽど重要なのに。
単行本が出たばかりだし
連載終了を待って
初めて読む人多いし
懐かしい作品じゃないよな
この板ではファンが好きなのを語るために
立てたスレしかないはずだが
459 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/08(水) 16:58:26 ID:HD+0/R6k
>>457 今さら浦沢作品にそんな事言われても俺にどうしろって言うんだ(笑)
確かにアドルフ兄弟が重要だと思った
もっと出演させなきゃ
ゲジヒトがイマイチパッとしない
主役はひとりで十分だよな
てかこの漫画、主役はっきりしないね
もともとはっきりしないけど
浦沢がドイツのおっさん好きだから
ゲジヒトになったようなものだからな
>>456 モンスターと20世紀なんたらとやらに釣られたアホが
悔しさのあまりまともに読んでないくせに突撃してきて暴れてるだけだよw
マロン板だったらID出るよな
>>457 イミフなレスにマジレスするのもなんだが
ゲジにとって子供(ロビタ)を持った事はいい思い出であると共にトラウマでもあったんだよ
ロビタを拾って慈しんで育てた始めたのはいいが、すぐアドルフ兄に壊されちゃったし
その為に憎しみの感情を持って暴走しロボットにあるまじき行為に走ってしまったんだから
5巻でアドルフ庇って重傷負って運ばれる際
「私が一番恐れていたのは憎しみの感情を持ってしまった自分自身なんです」って
はっきり言ってるだろうが
あとは自分じゃ「可愛い子供」と思い込んで育てていたロビタが
500ゼウス爺さんに「500ゼウスでいいポンコツ」扱いされたのもずっと引っ掛かってたんだろうな
そろそろ浦沢アンチ様
>>457が後釣り宣言をかます頃合かな
漫キャラ板で「PLUTOの各キャラを語るスレ」でもいいかもしれない
あそこならsageでもIDが出る
ゲジヒトの記憶、製作者のホフマン博士なら完全に消す事は可能だったかもしれないが
ホフマン博士に知られる前に慌てて別のロボット技術者が消したんで
不完全に残っちゃったんだろうな
だがホフマンがゲジヒトの殺人を知ったら責任を感じてゲジヒトをぶっ壊したかもしれん
ゲジヒトには高額の金がかかっていたし、その後あそこまで高性能のロボットを作るのは禁じられたようだから
ユーロポールとしては何としてもゲジヒトの殺人は無かったことにしたかったんだろうね
ゲジは自分自身がロボだから
例え人間から見て旧式のポンコツでも同じロボがポンコツ扱いされたのが
ちょっと引っ掛かってたってことなんじゃ?
500ゼウスじいさん、どんだけの重要人物かと思ったら
結局なんでもなかったな。
ゲジヒトが強烈に覚えてる必然性がまるで無い。
俺は、ゲジヒトの息子壊される→スクラップ工場に回収に行く
→500ゼウスでいいよ、の流れかと予想してたんだが逆だった
500ゼウスじいさんは単に読者に向けたキャラだからな…。
それでも善意で解釈すれば、
子供を生産出来ないロボットにとって、
500ゼウスでいいよ、が、命を救った瞬間であり、ゲジヒトの子供の誕生日だったんだよ。
ブラウがロビタを500ゼウスなの
なんで知ってたんだろ?
ゲジヒトの記憶データを読み取っていた・・・じゃつまらん
あのじいさんが若い頃ブラウを修理した!とかだったら
すごい重要人物なのにw
478 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/09(木) 00:03:24 ID:zgjZQ5oY
>>477 えっ、しかしそれはやはり、ゲジヒトの人工頭脳から消されたはずの記憶を
読み取ったんじゃないのか??
そういう流れだったと思うが…
ゲジヒトが思い出せないものもブラウは解析できる、
ブラウはクマ=コンピューター本体のことも知っていた、
クマコンピューターもブラウのことを自分と同じくらいすごい奴と思っているっぽい、
でもブラウがクマ端末を刺す必然性がよくわからない…
アトムがお願いする理由も…
なんだか消化不良…
スクラップ工場の地下から
じいさんがクマーのコンピューターに侵入して
操ってた真の黒幕だった、とかね
480 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/09(木) 00:18:20 ID:zgjZQ5oY
楽しいスレになってきたw
あのじっちゃん
あれだけの登場じゃ勿体無いからさw
あくまでもファンとしての例えだけどさ
ただのじいさんにそこまで深読みできるとは…
どうみてもひっかけだろ。
じゃあ俺も
「ロビタはどうせガラクタだ」
ブラウを開発した男が言うんだから間違いない・・・
チャンチャンw
>>478 ブラウの過去の殺人が自分の家族?を殺された(壊された)恨みからのものなら
クマーが自分と同等の神の領域とまで評したブラウの人工知能にもゲジ以上の人間らしさがあったはず
元々アトムにはシンパシーを感じていたブラウは
最後に人類のほとんどを滅ぼす悪意の塊クマーを叩き壊す使命感に目覚めたと解釈すべきなのだろうか?
アトムがブラウにクマー破壊を依頼したのは
・自分はプルートゥ+ボラーとの戦い・反陽子爆弾解除の役目で死ぬ可能性が大きい
その一方でプルートゥ・ボラーとの戦いと反陽子は猶予を許さない
・クマーを破壊できるのはレベルの高いロボットでなければ不可能、自分を除けば残ってるのはブラウ一体
ちょっと解釈に無理があるけど以上のような理由が考えられる
最後にブラウがクマーを殺したのは演出上の理由もあるだろう
485 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/09(木) 01:01:39 ID:3ba9oi1z
偏った感情(憎しみや怒りなど)を入れないとアトムは目覚めない
しかし,ゲジヒトの最後の記憶は「憎しみからは何もうまれない」だった
これは,憎しみによって思考をシンプルにする以外に,愛情?みたいなものでも
目覚めることが可能だったってことなのか??
それとも,ゲジヒトが昔持った憎しみによってアトムは目覚めたのかどっちだろう??
アトムが目覚めたのはゲジヒトの持っていた憎しみの部分なんだろうが
「憎しみからは何も生まれない」は
ゲジの記憶チップがアトムの体の中に入ってからたどり着いた結論なんじゃないかなーと
個人的には考えてる
憎しみも持っていれば愛情も持っている
これがより高度な(人間に近い)ロボットってことでしょう
人間も本当に怒った時って火事場のバカ力出すしw
そりゃ脅威だ
天馬博士もアトムにその感情を注入するのは
ヤバイと思って高度なロボットのブラウに相談したのかな
注入しちゃったあとだけどね
再生させたことに悩んでた感じ
たとえロボットでも「愛情だけ」持ってるというのはおかしいよね
愛情を知っていれば憎しみも知っているはず
愛するものを傷つけられたら悲しみ→怒りとつながるのが自然
けっこう物話の中で「悲しみ」が語られるけど、それは
憎しみの素になるからじゃないかな
エプの「憎しみ(の連鎖)」という台詞が
本体表紙の英語版のコマで「sorrow」(悲しみ)になってるのも気になるんだな
人間にとっても
怒ったところや泣いたところって
どこか隠したいというか
あとで空しくなるというか・・
だから天馬博士はロボットのトビオ(アトム)に
最初そこらの感情を注入しなかった
で、二人で食事しながら
いつも笑顔のトビオロボットに
天馬博士は幻滅していった描写が印象的だ
深読みと妄想のスレだなw
さすが浦沢(+権威的手塚)スレ
原作での「体が成長しないトビオに失望」よりも
すごく「生みの親」がリアルに離れていく感じがしたな
よく分からんが、普通のロボットでも感情持てるわけだよね?
ヘレナや、夫を亡くした奥さんロボとか、子供を失った夫妻ロボとかでも・・・
で、
中でも人を殺せるほどの強い憎悪とかを持つ、ブラウやゲジヒト、
泣いたり感動したりできるアトムとかは、
人間に近い、完璧な人工知能を持ってる、と。
じゃあ、こいつらと、
天馬が作った、「完璧な人工知能+偏った感情注入」のロボって何が違うの?
劇中では、ゴジ=アブラーと、覚醒後アトムが、
その「完全なロボット」に該当するわけだけど、
他のロボとの差は、一体どこなのかね?
あまり変りはない
が、ゴジ=アブラーの場合は60億の人格をシュミレーションしただけの能力を持つ
あと憎しみ悲しみ(特に憎しみ)が異常に増幅してる
その辺が違い
アトムは元々7体のロボットの中ではひときわ人間に近い感覚を持っていたロボットだったが
「憎しみ」「怒り」の要素がイマイチ足らなかったのが覚醒後それも備わった
>>493 いろいろ違うはずとして高性能ロボを設定したが
作者が最初から何でもかんでも感情っぽく描くので
あまり大差ないような描写になった。
でもアトムは特別にしておかないといけないので
いろいろとサービス描写が多い。
>>493 単純に、浦沢がロボットと描くのが面倒くさかったため
人間みたいに描くだけの描写が多くなり
ロボットの設定がひたすら曖昧になった。
偽油=ゴジの場合、
6巻の冒頭でモハメド・アリのことを「可哀想なのは末端のああいう子達だ」とか何とか言いながら
結局はそのアリをゲジ殺害の爆弾に使用するなど
自己の目的の達成なら罪があっても無くてもロボットだろうが人間だろうが
利用できる者は何でも利用してその結果死のうが全く構わないという
一種の異常者になってしまった
まあ本物人間油は自国ペルシアが別に大して悪い事もしてないのに
トラキアに攻められ、爆撃、人間の家族も自作のロボットもほとんど死亡
最後には自分まで殺されたんだから
その最後の記憶を埋め込んだロボ油=ゴジがああいう憎しみの異常者になっても無理はないかも
一方でモンブラン・ブランド・ノース等も戦争の虚しさ・憎悪感情の芽生えは
ペルシア戦争で生まれつつあったが
罪も無い人・ロボットを殺しまくる異常者になるほどではなかった
反面60億の人格をシュミレートしてその優れた部分を備てるってほど天才性のあるロボではなかった
>>496 浦沢アンチ様は具体的な根拠を何一つ挙げずに批判するから非常に判りやすいなw
単にこの作品や浦沢自身が気に入らないだけなら
アンチスレ立ててそこでやれ
2ちゃんで住み分けもできず、スレ立てもできずに本スレ来て荒らすだけしか能がない奴は
クズと呼ばれても仕方がなかろう
つまり、浦沢がロボットの設定をしっかり決めないまま
手癖で描いていた、ということか
しつこいよ、アンチスレ立てる能力も無いクズ
問題ない。
いつもの浦沢スレです。
あんまり基地外が粘着するようなら
本当に強制IDの出る漫キャラ板に引っ越した方がいいな
アンチと言うより、理屈の通った意見だと思えないのだろうか。
おかしな所を無視してマンセーばっかりしている信者の方がよっぽど偏って見える。
>>493 普通のロボットにも感情表現のレベルはあるだろ
ロビーの奥さんはロビーが死んで初めて「悲しい」て感情がわかった
涙は出なかった、つか表情に変化は出せない
他のロボットも最後のプルートゥとアトム以外は高度な感情があっても涙は出せない
アトムとプルートゥ以外ではヘレナのみゲジヒト死後初めて天馬博士の前で泣けた
天馬博士に「最初は真似でもいいからないて御覧」と言われて
>>504 理屈の通ったちゃんとした批判ならいいだろうが
ほとんどは意味の通った文章にもなってない
浦沢とこの作品への根拠の無い誹謗中傷が多いだろう
>>505 涙ってのは作った側が機能を付けたか付けないかの違いで
感情の高低とは関係ないと思うよ。
特権みたいな扱いになっているけどね。
>>507 ロビーの奥さんは夫のロビーが死んで「初めて」親しい者が死んだら「悲しい」って気持ちがわかったと言ってたじゃん
5巻でやや旧式?(目の部分が機械になってる)ロボットも
人間の親がロボットの子を亡くして「あああ!」と泣く気持ちが「何となく」わかるって
ヘラクレスも戦いの虚しさ・憎悪の感情をペルシア戦争を散々戦った上で漸く理解できたかな、くらいで
>>507 感情と一切関係ないことはないだろ
涙が機能としての役割しかないならゲジヒトの過去を知ったアトムがトイレにまで隠れてまで泣く理由の説明が付かない
機能というか
作った側の自己満足ってことだよな
本来いらない機能なんだから
機能がどうとか言い出すときりがないよ
もっと象徴的な話だから
512 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/09(木) 11:27:59 ID:zCJK+sLe
てかブランドの子供ロボットはわんわん泣いてなかったか?
アトム並の高性能じゃん(笑)
あら捜しする?いくらでもでてくると思うけどね
ヒント:ブランドの子供達は触媒食ってたか
この世界のロボットは
はっきり言って人間と大差ない
ゲジヒトは最後まで泣いてないし
泣かせないのは正解だね
ここで描く未来のロボット達は
今のゆとり世代への戒め
生きるためのメッセージ
結局は「愛は強い、愛はすべて」なのかなんてね
浦沢&長崎「手塚漫画も俺達が描くとすごいだろう!」
↑
メッセージ
まあ、まずは人間が
ロボットのペットを飼う時代が来るよね
個人的には今にも欲しいしw
>>520 ニンテンドッグとかみたいに、バーチャルペットになりそうな気がする。
AIBO出たけど、さほど売れなかったし。
結果的にロボット達が
短所というかまだ足りない部分を
人間の助言も含め
修正していく過程が面白かった
完璧なロボット→人間
ってもってくのがイマイチだったな。
完成するためには陰と陽としての
愛情と憎しみ(それに伴う悲しみ)が必要
だったと理解したとき
なぜか無想転生をつかえるようになったケンシロウを
おもった
こういうテーマは時代が過ぎてもかわらないんだな
そもそもロボットの方が劣っているように見えないから
完璧→人間というのが違和感あったな
ロボットの方が劣って見えるか見えないかは読み手各人の取り方次第だね
原作アトムの世界だって絵が子供向きなだけで
人間臭い、人間より能力的に優秀なロボットはいくらでも出てくる
そして悩む
「PLUTO」の世界でも人間に近づきたいのか、そんな事には興味無しなのか
ロボットでも様々だったよ
ヘラクレスやクマは別に人間に近づきたいなんて思ってなかったんじゃない?
そういやブランドの子供は「父さーーーーーーん!!」と叫び狂っていたが
涙は流してなかったな
まあ「人間風の子供ロボット」としてはかなり高性能のようだが
それとロボットは触媒だけじゃなく普通の食べ物も真似として摂取することができるらしい
ゲジヒトは最後まで涙を流さなかったね
しかし死ぬ直前、雨が彼の顔をぬらし、涙の様に見せていた
あれは印象的な場面だった
>>508 感情の備わり方に、レベルがあるのは分かるよ。
作品的には、「完全な人工知能+偏った感情の注入」がされたロボット、
つまり、ゴジ=アブラーと、覚醒後アトムが
感情表現において、最高のロボットであるはずでしょ?
けど、そんな彼らの感情の発露が全く描かれてないものだから、
ゲジヒトやブラウみたいに
人間を殺すほどの憎悪を持ったロボットの方が、よっぽど感情が豊かであるように見える。
覚醒前アトムが、泣いたり感動したりしてる方が、よっぽど感情が豊かであるように見える。
正直、
>>495の言うとおりだと思う。
天馬が怪物とまで言うのだから、どれほどのロボットなのかと思いきや、
怒ったゲジヒトのがよっぽど印象的だし、っていう。
最初から、ロボット達を感情豊かに描きすぎなんだよな。
そのせいで、偏った感情の注入で覚醒、って要素がまるで意味をなさなくなった。
天馬博士の言う最高のロボット=感情表現において人間と同様のロボットではないのでは?
世界60億の人格をシュミレートして
その人格の様々な長所を取り入れ機能的に天才性を持ったロボット
それが天馬のいう最高のロボット
だがその最高のロボットを「目覚めさせる」には「偏った感情の注入」が必要だったでことじゃない?
アトムはともかく
あそこまで怒ったゲジや史上初の殺人を犯したブラウは作った側にとってはバグだったんだろ
天馬にとっては人間と同じ心を持つロボットが最高ということなんだろうが
それは人間に近いロボットを求める天馬にとってだけではないのかね
60億なんてどうやってデータ作ったかしらないが
長所短所をえり分けて人格作ろうとする自体が
人間性の否定にしか見えない
結局選べるのは出来上がった一人格だけなんだし
大したものはできないということだったのだろう
怪物が出切ると考えた天馬の見込み違いだった、ってのは分かるが、
作品としてどーなのよ。
次のリメイクは、マスターキートンみたいな数話完結方式で
未来を書き換えるため、時空を超えて現代に表れ
未来技術を使って混乱を生み出すロボット
「DORAEMON」
をやって欲しい。最終巻まで猫型ロボット登場しないかもしれないが。
この人は、脚本家つけないともうダメだろ。
535 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/09(木) 17:45:08 ID:SrhFhzMx
>>54 でも、そこを変えると地上最大の戦いを題材にした意味がなくなるからなぁ・・・
脚本家あり パイナップルARMY・MASTERキートン(初期)
脚本家無し YAWARA・HAPPY
浦沢・長澤コンビ MASTERキートン・MONSTER・20世紀少年・PLUTO(原作あり)
むしろ長澤が変な入れ知恵してる気がする。
キートン作者勝鹿北星は東欧事情に明るく、東欧を舞台にしたゴルゴ13の話は殆ど勝鹿が行っているが、
勝鹿が事実上降りてから長澤が原作者代わりになったが、長崎が前面に出ている浦沢作品は殆どが東欧・ドイツメインなので、
そこらへん資料や製作ノウハウの流用がありそうだな。
>>535 綺麗事に見えるかもしれないけど正論ではあるからね
しょせん綺麗事と言ってしまうのは人間、特にオタは厨二的だからで
もっと純粋な思考を持つロボットは正論は正論と受け止めてもおかしくない
もっともアトムに無理に言わせてしまったため
アトムの一人美味しい所取りみたいになってしまったのが
後味悪い
最終巻読んだ
面白かったよ
つかもう懐かし漫画板に移ったのか
早すぎだろ
漫画板でしばらく探しちまった
ロボ油=ゲジは十分怪物だったんじゃない?
復讐目的の世界最高水準ロボ&ボラー調査団メンバーだけじゃなく
いろんなロボ(ロビー、ユージローその他)壊し捲り
人間も犠牲にしようとしていた(エプの孤児院にいたボラーを見た子供その他)
御茶ノ水博士の娘と孫のタカシ君も危ない所だった
しかし考えてみるとクマーは7体のロボット+ボラー調査団に直接は何も手を下してないよね
「〇〇が死んだね」とかそういう情報がわかってただけ
全ては暴走したロボットのアブラーとプルートゥ、アブラーが作ったゴキブリロボット達の仕業
勿論クマーも7体のロボットやその製作者の死・世界の破滅を望んでいて
それを見越してのペルシア戦争だったんだろうが
確かにマルコポーロ旅行社のお姉さんだの
ブランドの女房ミネだの子供達だのヘレナだの
人間臭いロボットが多い
旅行社のお姉さん、「御夫婦で旅行だなんて羨ましい」とか言ってたし
PLUTOの世界で人間臭いロボットがどの位の割合でいるのかよくわからん
しかし原作アトムの世界でもその辺完璧に描かれているわけではないし
浦沢でロボット世界の全てを描ききったらいつ終わるかわかんなくなる
なので想像で補うしかない
ゴジはロボットでありながらボラーやゴキ禿げ親爺を完成させた天才科学者
原作はロボットはもっと普通にロボットらしかったと思う
感覚も人間と違って当然という感じだったし
浦沢版では人間かの真似をしたがるロボットが多いという感じ
原作は絵からして子供向けファンタジーだから
浦沢版では限りなく人間に近いのに人間じゃないし…という葛藤が描かれていたと思う
浦沢版だって絵がリアルというだけで
原作よりSF考証の軽い作り事だよ
原作者の方がSF詳しいからね
そりゃ手塚御大の方がSFに関しちゃ上手だろ
しかし浦澤絵でロボットらしいロボットって
アドルフが逃亡中に寄ったPAのトイレにいた掃除ロボットみたいのばかり出てくればよかったのか?
そんなロボットばかりだったら悩みも葛藤もないし
ドラマにならんだろ?
ほとんど全員が人間と変わりないとしたら
その方がロボットのドラマにならんだろ
手塚風のロボットが「いかにもロボットらしいロボット」だと思うのなら
手塚自身が描いた「地上最大のロボット」を読み返せばいいだけの話だと思うよ
事実、浦沢は最初「地上最大のロボット」のコピーみたいな絵の作品を描こうと思ったんでしょ?
でもそれじゃ意味無いし、どうせやるのならもっとオリジナリティを出して欲しいって
手塚真が難色を示して最終的に今のPLUTOになったわけだから
ただし、浦沢が描いた手塚絵のコピー風アトムも豪華版のおまけで読めるようだよ
自分は誰が描こうとただのコピーには興味ないから豪華版は買ってないけど
「地上最大のロボット」は手塚の文庫のを買った
どういうロボットがロボットらしいかなんて好みの問題だから何とも言えんわ
今頃だが最終巻を読み終わった。
最後のブラウvsクマーは雪の中のシーンの前に持ってきて、一番最後に見開きで
原作に載ってたモノローグを入れて欲しかったわ。
原作みたいに描けと言ってるわけではないさ
ただ、ロボットがみんな人間みたいだったら
個性あるロボットのドラマはできないってこと
みんな同じなら悩むこともないわけだし
ロボット差別がいかに馬鹿らしいかくらいしか描けないな
>>552 人間ソックリさん以外でもいろんなロボットが出てきてるじゃん
ロビーやユージローみたいな旧式の奴とか、モンブラン、ノース2号も人間そっくりじゃないし
ホーガンみたいな警官ロボも、アーノルドみたいな気象予報ロボも
読み返して今頃気付いた
クマとゴジの脳波は繋がっていたんだな
>>553 外見のことじゃなくて、心のことだろうよ。
最初から、どんなロボットも人間と同じような反応、感情を出しているんじゃ
なんだ、みんな同じか、になってしまうってこと。
心?
見た目じゃなくて心の問題なら
手塚のロボもすごく人間らしいだろー?
あと浦沢人間風ロボットの心も人間と同じだとは思えないけどなー?
各人の捉え方の問題じゃない?
浦沢直樹のロボットがロボットらしくないっていうことは
そりゃ浦沢漫画が好みじゃないってことだよ
>>556 手塚はそういうロボットが自然にいる世界だったけど
浦沢では何かロボットが人間らしいしぐさをすると、驚いてみせたりする世界じゃん。
でも、実は驚くようなことではなかったってことになるだけだよな。
×浦沢直樹のロボット
〇「PLUTO」のロボットね
浦沢だってそりゃ糞漫画もいっぱい描いてるからな
だが浦沢節そのものが嫌いなら全ての浦沢漫画はお勧めできない
>.559
浦沢節?信者にしかわからない暗号ですか?
単に世界観が統一されていなくて
一部で思わせぶりなことをしているが、実はみんなそうでした
大したことありませんでしたということになるだけってのだけど
気にならないのか?
>>560 日本語でおk
俺の思う浦沢節=一巻で必ず一つは「泣き」が入る
世界観の非統一とか思わせぶりとか20世紀少年ほどは酷くないだろ
思わせぶりが多過ぎるって思ってるならそれはこの作品に関しては
読解力が足りてないんじゃないかと思う
手塚ではこうだった
PLUTOではこうじゃなかったので嫌だ
やっぱり単に好みの問題だな
地上最大のロボット≠PLUTOだもの
>>562 その言い方は先入観を持ち過ぎ
この漫画のロボットはみんな人間みたいで、
ロボットと区別つかないのに、
たまにアトムが人間の真似するともてはやしたりして
特別なことでもないのに大騒ぎしているだけに見える
っていうことだよ。
そういう漫画だったんだから仕方がねーんじゃねーの?
アトムが登場した時点で気付いて読むのやめればよかったね
ちょっと懐疑的なことを書き込んだだけで、
我先にと叩くなんて陰湿だぞ
誰も叩いてなんかいないよ
>>551 あれはきれいに終わらせようと見せかけといて
ブラウ、クマー殺害、依頼したのはアトム、アトム黒い?って終わらせ方だったんだろうな
ダリウスが、クマーだけは倒せない、つって悔しがってたじゃん?
それをアブラーが、「私なら出来ます!」とか言ってたのは、なんだったわけ?
結局、ブラウが成し遂げたし。
ブラウって、完璧な人工知能持ってるし、クマーも殺せるし、
すげーロボットだよな。
誰が作ったのか知らんが、
天馬やアブラーよりよっぽど凄い。
もしかしてアトムにしてみりゃ
ブラウとクマーで刺し違えて欲しかったのかもね
内心「どっちもいらねぇ」とw
黒すぎる
アブラーは反陽子ばくだん付きボラーで
トラキア合衆国ごと木っ端微塵にしようと思ったんじゃないだろうか?
しかし、クマーは強力なシェルターの中にいるからそれ難しいんだけど
自分はアブラーがトラキアとクマーを打ち滅ぼそうとしてた一方で
アブラー(ゴジ)はクマーの脳波で無意識の内に操られていたと思ってる
クマーが会話する部分の相手として必ずしも大統領が登場するわけじゃなかったというのがポイント
クマーは強力な敵・ゲジを殺す唯一の方法を伝授しようとしていた
その相手はアレキサンダー大統領ではなく脳波を通じて繋がっていたゴジなのでは?
ブラウは天馬博士と同じ事言ってるんだよな
作者がキャラの区別ついてないからな
そういや、リムーバブルメディアからでも削除されたデータを復元できるようなソフトってあったな。
それともゲジヒトの場合、特定のユーザー以外はロビタに関する記憶へのアクセス権を
持たされてないみたいな感じなのだろうか。
だとするとブラウは自分自身をそれなりの権限があるユーザーを偽装したりその権限を行使したり出来るような
すごい奴みたいだけど。
ごめん。頭悪いから自分が何を書いてるか分かってないや。おやすみ
人間と同じレベルの人工知能と考えると経験に
基づいた成長があるはずで様々な記憶が複雑に
絡み合っていると考えるべきで。
だから記憶の完全消去ができないというのは納得できる
青木氏おいしい所取りになってしまったな。w
>>575 いやいや、そこまで難しく考えなくても
・ゲジの人工知能は非常に高度なんでメンテは製作者のホフマン博士以外が行うのは難しい
・ユーロポールはゲジの殺人後ものすごく慌てて記憶の消去をしようとしたので現実に記憶は消去しきれていなかった
ぐらいでいいのでは?
何だかあのユーロポールかなり組織としていい加減そうだし
本来生みの親のホフマンがゲジの殺人を知らないって無理がある設定なんだけどね
だから最初ホフマンは単なるメンテ担当の科学者なんだと思っていたが
それくらいアドルフ兄の死の状況(ゼロニウム弾によって粉々)は極秘にされ
ホフマンがその事実を知る前に慌てて記憶を消去しようとしたんでしょう
ブラウの製作者って天馬博士なんだろうか?
>>580 ついでにマザコン製作にも天馬関わってたら
一番悪いの天馬だよな
知識とか分析能力は全てのロボットの中でブラウが一番優れてるように見えるね
ワシリーが、アブラー(ゴジ)見て「ボラー、ボラー」って叫んだのはなんでだろう。
ゴジの脳波を感じる能力でもあったんだろうか。
>>583 それもあるだろうし
故郷ペルシアで移動中のボラーを見たこともあるんじゃないだろうか?
ボラー移動中にその辺の廃墟間違ってぶっ壊してったとか?
アトムも死ぬラストは考えられなかったのかな
ブラウやヘレンと交わしたまた会うという会話は死亡フラグに見えるし
浦沢はアトムが死ぬラストを考えていたのでは?
>>583 単純に
ボラーとアブラーがいっしょに出たのを
見たんじゃねえの?
この原作はアトム死なないし
あえてこの作品でアトムを死なせる予定はなかったんじゃないと思う
途中で再登場込みで一度退場させてるしね
>>585 ヘレンと別れのシーンてさ
アトムらしく足からジェットで飛び立つのも良いけど
浦沢のリアル絵であらためて見ると
このシーン、もしかしてギャグなのかって思うw
手塚の漫画タッチのときは気付かなかったが
今回ちょっと大袈裟なズレを感じた
ラストのブラウもあの体ながら
しっかり空飛んでクマんとこ行ったんだろなw
人間に近いだの近づいて来てるだの以前に、
ロボットにはまず力があるのを描いてはいる。
作業用ロボットの仕事をわざわざ説明したりね。
甘い未来描写でも親切さを評価したい
大胆にアレンジするんなら
天馬博士には再婚させて
子供はもちろん、孫もいさせて欲しかった
でもそれじゃアトム開発せずに終わってたかw
>>591 再婚しないのはおかしいよね
ヘレナが人間だったら
あのまま付き合ってるよなw
優しいオジサマに見えるし
「泣いてごらん」の台詞でイチコロですw
原作版天馬は引き篭もりのマッドサイエンティスト
浦沢版天馬は知的でクールな紳士
すぐにカプにしたがる厨ですか
キモっ
浦沢がメカを描けないのを逆手にとって
ロボットと人間の区別がつかない世界をリアルに描くってのは
ハッタリとしては巧いやり方だったな
>>541 旅行社のお姉さんの発言はさすがにそういう応対をする設計だろw
ロボット達は自分で物を思い、判断できるが、
ロボットがどう思っても、それは本物の感情を伴わない、設計されたまがい物の精神だ、という、
ロボット側の自覚なり、人間側の主観なりが設定としてある。
「いくら憎んでも人を殺せない」
「どれほど人間的に振舞えても、心の底から沸きあがる感情で涙を流すことはない」
みたいな、ロボットの人間味の無さを終始(前半は重点的に)描写してる。
ブラントさんの家族を見て人間と同じ感情表現をしてるように見えたとしたら、それは読解力不足。
オヤジはYMOでも聞いてろよw
天馬博士をタクシーの運ちゃんに扮して拘束したゴジの手下って
口からゴキブリ出してたwアイツだっけ?
単なるリモコン操作されたロボットかと思ってたけど
最後、ゲジヒトに仲間を殺されたって告白してて
かなり憎しみの感情を持てる程の高性能だったとはw
憎しみは移植できるからな
口からゴキブリ出す禿げロボは、ゴジ人格用の肉体でしょ。
アブラー人格ではやらないような汚れ仕事、例えば博士殺害とかは、
ああいう肉体にゴジ人格を移すか、あるいは
そこら辺の適当なロボに乗り移って、こなしてたんだろう。
御茶ノ水の時は、適当な一般生活ロボに、
ホフマンの時は、ガードロボットに、
天馬のときは、禿げロボで、って感じで。
禿げロボの中身はゴジだから、当然高性能なわけだ。
禿げって言うな
禿げロボ同士がバザールの喫茶店で会話してるって言うな
天馬博士がアトムをサーカスに売り飛ばす人に見えなかったな
原作も「地上最大のロボット」の天馬博士だとアトムの味方のいい人になってるけど
まあ、ただの我が儘だからな。
>>602 トビオが死んだから国の金で色々と超高性能のトビオロボ作るお!
↓
こんないい子ちゃんトビオじゃないお!
↓
ファビョって勝手にサーカスに売り飛ばす
↓
クビ
↓
紆余曲折の末アトムがやられる
↓
アトムはトビオじゃないけどやっぱり俺の子だから直すお!
結論:天馬博士はツンデレ(一部推測含む)
二巻でアトムがゲジヒトのメモリーを自分に入れたときに涙したのって、
ゲジヒトの子供が殺されてたことに対してですか?
アトムは高性能だから消された記憶も読めたって事なのかな?
そうじゃないの?
自分では忘れていることも、他人にはわかってしまう
割とあることです。
今作だけでも天馬博士はマッドサイエンティストって感じだしサーカスに売り飛ばしてもおかしくなさそうじゃないか
>>605 子供を殺された事も含めゲジヒトが人間を殺した過去を持ち、なおかつ
それらのメモリーを全て消去されているって事を悲しんだのではないかな?
ロボット(機械)はメモリー内を消去しても、そのものを破棄しない限り
データは残ってしまうことへの皮肉だと思った
それに、アトムはハッカーでもクラッカーでも何でも出来るでしょw
>>610 正義の味方だからしないだけでね
権威主義抜きに考えても
アトムが神の領域にいるだろ
地球を食っちまうことも出来るw
ただの主人公権威主義ですね
わかります
結局トビオクン強杉w
いかにそうさせないかで話を作っていくしかない
だから最初から
この坊ちゃんロボを登場させないのも手段ではある
>>609 どうもです
結局ロボット殺しはプルートゥで、学者殺しはアブラーなんですよね
自分で殺しといて葬式でエプシロンに会うとか鬼畜だよなあ・・・
あー、ロボットでもゲジヒトだけはアブラーが操って殺した事になるのかな
アトムは主人公権威主義でシリーズ続けるうちになんでもありになっちゃったから
さらに手塚代表キャラ権威主義もでかいからもう
この手の作品に出てもぶち壊しになるだけ
少なくともこのさは出さずに作った方がよかったと思う
>>614 一応、部下のゴジにやらせたと思ってるから、
アブラーは自分で直接手を下した意識があんまり無いんだろう。
ゲジヒトを殺したのは、多分Dr. ルーズベルトでしょ。
今回ばかりはアトムより新キャラの、
心を認識したブラウがプルートゥと対決したら良かった
ブラウは違う話からのゲストキャラだから
もう少し控えめでもよかったなw
てか、ブラウやウランってかなり高性能だよな。
ヘレナもすごい。
そんない高性能、高性能って言うことに意味があるんだろうか。
それを言い始めたらこのスレで本当に意味のある書き込みがどれだけあるというのか
元の原作があるし
今回イマイチ完成されてないし
中身だけを語るに不十分だし
この際
作者の意図なんて無視して書き込むべきだ
この時代、地球上から飢餓ってなくなったの?
食糧を食べなくても(エネルギー媒体がある)生きられるロボットが、食糧を摂ってる(ブランド家とか)けど・・・
飢餓の原因次第だろう
羊たちの沈黙
>>623 環境改造ロボのプルートゥは花を咲かせてたから、
適度に養分の有るところなら、植物の育成を早くして、二毛作どころか百毛作くらい出来るくらいの技術は有るんじゃないのか?
ロボットって中身は機械っぽいから、体重重そうだよな・・・
エレベータに居る人数は少数!これで勝つる!ブビーとか、頻繁にあるんだろうな。
KR団が出来る筈だ。
エレベーターが原因かよ!!!!!
ところでロボットって生殖部分とかおっぱいとかどうなってんだろ?
>>630 高性能ロボットを見ると、少なくとも人間の筋肉組織で最も複雑であろう顔面筋肉をシミュレート出来てるし、
アブラーを見るに、骨格や脂肪(ロボットの場合シリコン?)の量まで自在に変えられるみたいだから、
普通にきれいな形でついてんじゃね?
多分ある程度定型化されている部分は、ライブラリって形で売ってるのかもしれない。
それらをアタッチメントしてロボを作るんだろう。
で、同人ソフトや同人漫画ならぬ同人ロボットとかがあって、コミケ会場で売買されてる、と。
すいません、エプシロンがヘラクレスに「アトムは罪無くして殺された。あなたは何か知ってるんじゃないですか」って言うシーンで、
ヘラクレスは何か知っていそうな素振りでしたが、結局何を知ってたんでしょうか。
憎しみを一垂らしすれば反陽子爆弾の設計図を叩き出す奴だってことをでしょうか。
単なる、いつもの浦沢の意味無い思わせぶり、って筋だと思う。
うん、思わせぶりだと思う。
あと、ヘラクレスは罪が無いエプシロンを逃がそうとしたが
どうやら罪はないから殺されるわけではないから逃がしても無駄そう
と思っていただけかも。
割とすっきり終わっててよかった
ただロボットの戦闘描写やメカ自体を描く性能が
浦澤にはあまりないってのは失敗だったかも
ブラウは結構好きだけど
何か変なポンコツロボ出てきた、って思ったら
それが空挺の精鋭ロボと解説された時は、えー?!ってなった。
ゲジヒト好きだったのに死んじゃうなんてあうあう
そういえば
ウラン=ウラニウム
プルートゥ=プルトニウム
アトミウム
ゲジヒトが夜中に届いたアトムのメッセージを開封したら
「あなたはプルートゥと同じ。僕を殺したのはあなた?」
これは結局どういう意味だったんだろう
前スレとかで解釈はなかった?
アトムの家族って妹のウランしか出てきてないよね
両親とかコバルトを期待してたんだけど
>>641 原作に2コマほど出てきてたような気がする
台詞はなかったはず
>>640 強い憎しみを持っている
ということだと思う
アブラーがプルートに与えた憎しみの記憶がゲジヒトのものだった
>>644 あー、だから最後にゲジヒトの顔にもなったのか!!!
アトムもゲジヒトもロボットの憎しみを経験(自覚)したことなかったから
アトムはプルートゥの波長を、以前ゲジヒトの記憶を読んだ時のものと同じだと思った
少なくとも2巻でヘラクレス、ブランド、モンブランの3人は憎しみと殺意について語り合ってるけど
アトムとゲジヒトはロボット兵団と戦ってないから、殺意とかを自覚するきっかけがなかった
ってことじゃないのかな
アブラーがゲジヒトの憎しみの記憶を手に入れる機会ってアトムとの対決前にあったっけ?
つゴキブリ
プルートウの憎しみはゲジヒトからと考えた時期もあったけど
やっぱり、人間アブラーのものじゃないのか?
サハド自身が国の様子を見て持った可能性もあるし。
>>646 作中で書いていないだけで、ゲジヒトはロボット兵団と戦ってるんじゃないの?
ダリウスは兵団を壊滅したのが5体だって言ってるよ
ヘラクレスはブランドのメモリーチップを拾ってなかったっけ
憎しみはミックスかもしれないな。アブラー、ブラウ、ゲジヒト
そしてサハドは制御できない憎しみをもってプルートウになったと
>>651 そうだった
ヘラクレスに関してはあまり描写が多くないし
連載引っ張りすぎない為に省略された感じがあるが
ブランドの記憶チップか何かで
「今回のロボット殺しはペルシア戦争でロボット破壊を行ったロボットだけがターゲットではない」と
悟っていたのかもしれない
ブランドは死ぬ前にゲジヒトと飲んでるしその時にゲジヒトからいろんな話を聞いただろうし
これアニメ化とかしないのかね
実写は絶対止めて欲しいけど
アニメ化もいらないよ。
>>652 ミックスっつーか、いいか悪いかわからないが
イラク戦争に対する憎しみだろう。
ゲジヒトのはこの場合、ややあぶれる。
モンスターがアニメかしたぐらいだから
将来的にはPLUTOのアニメ化も考えられなくはない
実写はありえないが
アニメ化もありえない感じ。
モンスターはあの絵で雰囲気出てたが、これはこのままでは迫力がないからな。
アニメ化こそイラネ
アニメも実写もいらない。もう終われ。
天馬博士、ゴジに60億の人格プログラミングしたって言ってたが
この世界の人口は、現代の地球と比べて増加してないんだな。
ロボット増えた分、生活厳しくなってるだろうなぁ。
60億とか、過去のサンプルかね?
人間の人格をなめ過ぎ
だからろくな人格を持たない糞ロボットになったんだな
アニメにすると粗が余計に目立ちそうだ
それにもう一段上のカタルシスも要る
このまんまアニメ化はダミだ
ブリュッセルの人工知能矯正キャンプにいたブラウがいつの間にかドイツにいる件
>>660 連載も終わってるしコミックス最終巻も出てますが。
そこまで終わってる気に入らない漫画だったら自分が忘れればいいだけの話だと思うよ。
>>663 黒いエプシロンじゃだめかw
そう言えば原作のエプシロンのコスチュームって黒地に骸骨みたいな模様だったな
ウランやヘレナ、ブラウ、クマやアブラープルートゥ、
その他ロボットも、結構高性能なもんだから、
世界最高の7体って言われても、全然しっくりこないな。
>>668 単に高性能だけでなく大量破壊兵器になり得るからじゃね?
だね
大量破壊兵器になりうる
これがトラキアがもっともアトム達7体を恐れた理由
だがトラキアみたいな国はキリスト教?原理主義なんかが理由で
大量破壊兵器になりうるような高度なロボットは反対勢力も多くて作れなかったんだろう
事と次第によってはロボット(人の作った偶像のようなもの)が神にもなりうるという
しかしその実アルティメットコンピューターに見事にしてやられたという
本来はあのクマー(会話機能部分)も作成してはいけないパーツだったんだと思うよ
それをこっそり大統領は作らせていたんだろう
単なる自分が子供の頃から愛用していたテディベアに見せかけてね(大統領演説シーンで後ろにクマーが)
アルティメットコンピューターと自分だけが密かに濃厚なコンタクトを取れるようにね
あとクマーはあくまでコンピュータだしね
トラキア以外のヨーロッパ、オーストラリアも基本的にキリスト教圏ではないの?
トルコはイスラムじゃなかった?
すると仏教が最後に勝利するって感じかなw
最後に勝利って、そういう他人を負かして喜ぶ漫画なわけ?
テーマは台詞でもはっきり言っちゃってるからなー
憎しみと戦争だめよーって
>>671 アルティメットコンピューターでもクマーみたいな会話機能をつけちゃうと
ロボット風になってしまうので
それさえ忌み嫌う風潮があるんだろう、トラキアでは
トラキア合衆国はトルコではなくアメリカ合衆国の事ね
キリスト教原理主義が一番強いのは
アメリカのWASP(白人・アングロサクソン民族出身・キリスト教プロテスタント教派)
アメリカは元々キリスト教プロテスタント教派の中でも最も戒律が厳しく原理主義的な清教徒(ピューリタン)が
母国イギリスを追われて建国した国で今でも国の上層部はそれらの人々の子孫なので非常に原理主義的
ヨーロッパはカトリックも多いしそれほど原理主義的ではない
またオーストラリアはイギリスの流刑囚が流された土地だったのでアメリカとは少し違う
世界最高のロボット保有国の設定が興味深いよなあ。
日本、ドイツ、イギリスはいいとして、
スイス、トルコ、ギリシャ、オーストラリアって選択が面白い。
原作ロボイドの巻では、
日本、アメリカ、フランス、イギリス、ロシアとなってるね。
こっちの方が自然かな。
何故かドイツは入ってないし、
アメリカっても先住民たるインディアンがモチーフだけど。
個人的には、ロボイドの方もリメイクしてみて欲しいな。
>>677 ちょうどリアル世界でアイルランドがIT特化政策で成功を収めたように、
新技術であるロボット技術にテコ入れして成功した国なんだろうな>スイス等
で、旧技術にあぐらをかいてた国(トラキア)はロボ技術をおろそかにし、
ロボ技術を持って大国になろうとしているペルシアを粛清したんだろう。
まぁ世界一新技術にうるさい現実のアメリカなら、そんな事は無いだろうがw
アメリカってロボット技術進んでたっけ?
まあPLUTOの世界じゃ今の現実のアメリカの新技術が旧技術になってるのかもね
漫画ですよ
>>677 南半球に1体配置しようとすればオーストラリアしか選べないんじゃ?
で、アメリカ大陸はアメリカ合衆国ぐらいだろうけど原作者に空襲体験があるんで置きたくなかったのかな
イスラムの子どもたち、よくキリスト教圏に引き取られていったね
引き取り手が誰もいなかった子供達だったと思われ
(一族全員死亡もしくは重傷などの理由で)
それでもエプシロンいろんな理由で批判されてたし
あとペルシア帝国は「中東っぽい」国ではあるが
イスラム国であるとは明記されてないんだよね
少なくともPLUTOでは
「地上最大のロボット」だと王様がサルタンを名乗ってるんだが
日本が 憲 法 第 9 条 を捨ててる件
アトムだからいいんですw
アトムは平和のアイドルってことでw
>>673 ながいけんのスーパーエレビエンに出てくる親父を思い出した
原作じゃアトムはプルートウの誘いに単純に乗って
バトルしたがった好戦的なガキだったしな
ブラントは悪そうな奴だったし
ゲジヒトは鼻につく野郎だし
エプシロンはオカマ野郎だし
ヘラクレスの変化は少ない感じかな
ヘラクレスも相当ガチ好戦的だった
浦沢版では黄昏れていたが
〜そうな奴とか個人の主観だし
で?
アトムが魅力的だったのにすぐに退場
やっと出てきたと思ったら魅力控えめでするするっとラストまで
もったいない
少年+美青年=山案内人+執事+デカ+レスラー×2
っていうパワーバランス?
>>692 もともと接待待遇のVIPキャラだから
出るだけで話をダメにするんだよ。
出しただけで賞貰っちゃったしね
>>693 戦争拒否したロボット二体が、最強の大量破壊兵器だったという話
>>693 浦沢PLUTOでは、
リミッター解除アトム≧エプシロン>ゲジヒト>>プルートゥ>>>ヘラクレス≧ブランドー>ノース二号>モンブラン
だな。
原作だと、
改造アトム>プルートゥ≧エプシロン>ブランドー>ヘラクレス>ノース2号>>>ゲジヒト>モンブラン>素アトム
って感じか。
まぁどこからか、これ強さ議論する漫画じゃねぇから、とか言われそうだがw
原作でもプルートゥはわざわざ嵐の日を選んでエプシロンを倒しに行ったから、
素なら原作でもエプシロン>プルートゥだろうな。
光子エネルギーどんだけだよ・・・
これ強さどうこういう漫画じゃないから
実際の強さじゃなくて、憎しみの強さが問題になってそうだな。
しかし、ロボットに注入すつ感情の偏りって、負の感情じゃないとダメだったんだろうか。
底抜けに明るいプルートゥーなんて見たくもないが。
確かに相反する人間性に優劣の判断を付ける必要があるっぽい説明だったから
博愛主義者の感情とかを注入して平和賞ものの究極の人工頭脳を作れたかも知れないな
砂漠を緑化するのが目的なら別に問題はないだろう
トラキアのコンピュータを上回るっていうアブラー博士の要望の真意がどこにあるかにもよるが
>>696 戦いを拒否したのは一体、エプシロンだけだよ
アトムは戦う気はあって参加していた
>>701 他人から注入されたものでは大したものにならないってこともあるからな
借り物で作っても駄目なんだろ
>>700 イラク戦争からテロが起こる憎しみが元になっているからな
憎しみあっての話の始まりだろう
あと、狙われるロボットは大きなパワーがあり
狙う側もパワーを利用する
やはり感情だけで成り立つ話ではないんだよ
感情とパワーのバランス上にキャラがどう立つか
そこが重要
イラク戦争をモチーフにしたことで
かえって思い切った描き方ができなくなった感はあるけどね
原作みたいに架空の戦いにした方がよかったかも
イラク戦争ってやっぱり遠い世界の出来事で、何かリアルじゃないんだよなー。
近現代日本を取り巻く環境をテーマにしても良かった。
・・・と思ったけど更にどろどろして分けわかんなくなりそうだから良いかw
すぐ隣の半島の大量破壊兵器を題材にしたら大変
つか遠い場所だから題材にし易い
>>693 それぞれの国の軍隊もパワーバランスを担ってると思うよ。
709 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/18(土) 10:52:02 ID:l0au3Ru3
プルートゥはどうやってマグマを凍らせたの?
星に願った
前フリがちゃんとあるだろ、わざわざ寝転がって涙までしたんだ
そしてただの英雄扱いに
最低だな
デビルマンだよな、あれ
さあ
最後にちょっといいことさせてチャラにって
ジャンプみたい
プルートウはロボット壊しただけだから
たいしたことしてない
>>714 >ロボット壊しただけ
だけなのか?あんたにとっては
あのロボット達は壊していい存在なのか。そうか。
正義はプルートウの側にあったのさ
浦沢「その通り」
この話の中でアトムは天馬博士と直接会ってない(回想シーン以外で)よね?
>>716 人殺し正当化漫画か
まさに秋葉原の殺人事件の犯人正当化漫画だったんだな
原作の方がよかった
アニメの平成版アトムは
サーカスの記憶消されたことになっててダサかったけど
この浦沢版では天馬博士の事にふれただけで
アトムがしかめっ面してたから
お茶の水博士が消してないみたいだね
大量破壊兵器になりうる世界最高水準の高性能ロボを
サーカスに売るとか設定に無理ある
ビリーなんとかはつまんねーな
浦沢はPLUTOで燃え尽きた
もともと世界最高水準ロボットに
アトムを無理矢理ねじこんだような話だからな
無理してアトムシリーズでやるような話じゃない
手塚さんもその後はこういう話は描かなかったもんね
「大量破壊兵器になりうる」の定義がよくわからん。
ケツにマシンガンのないアトムのどこがどうなればなりうるよって思うし。それにエプシロンはすでになりうってる。
>>710 それじゃサイエンス・フィクションじゃなくただのファンタジー
きれいに終わったな
1巻から一気に読むとしっかり伏線張ってることがわかる
連休だしもう一回一気読みしようかな
>>727 原作じゃ10万馬力ってのはすごく強いことらしい
狙われたのは10万馬力+α?以上が基準だったはず
10万馬力も100万馬力も
バトルの結果を納得させるための設定だから
今回は涙目プルートゥを見せたのに
強調してもあんまり意味ないな
>>735 原作でモンブランが13万馬力って言い直していたっけ
アンカー間違えた
>>732ね
まあ何か基準はあるんだろうけど
エプシロンとゲジヒトは開発者の得意分野が能力に反映されてるから
アトムも本来の特長は天馬型人工頭脳ってことになるんだろうけど
天馬博士は完成したアトムを飛雄の代わりにしようとしてたのに
なぜあんな大出力や攻撃的な機能を含む七つの威力を与えたんだろうな?
鉄腕アトムでその辺の設定はあるんだっけ
関係ないがMS-IMEで「てつわんあとむ」と入れたら単文節で変換された
手塚先生の
突っ込まれて困った顔が目に浮かぶよw
>>736 天馬がトビオの変わりに作った時点では、普通のロボットだったのでは?
サーカスで活躍するくらいの力はあったようではあるが。。。
原作を見る限り、十万馬力やケツマシンガン、足ロケットってのは、
御茶ノ水に引き取られてからの、超絶性能だったように思う。
アニメ第2作(昭和カラー)だと確か軍事目的で開発し、首相に製造中止命令を出されてたはず。
PLUTOワールドの日本は武装国家のようだからアトムも兵器で足ロケットは標準装備か。
ところで、現代の戦闘機のターボファンエンジンでも
一基、数十万馬力あるわけだが、
そんなもん大量破壊兵器にならんよね。
核一発のがよっぽど怖い。
>>736 原作だとアトムも強くて頼りになるロボットであることが前提で
頭脳の面はそれほど重要視されてなかったと思うけど
元から天馬博士って人工頭脳専門だったっけ?
>>738-739 ありがとう、やっぱりそういう流れはあったのか
>>741 PLUTO世界の話のつもりだったのに、5行目書いたあたりで混ざってしまった…
すまないけれど七つの威力の所は次の行の原作の話に掛かってるということで脳内補完たのむ
西原センセがおっしゃっておられた
「ハナがない」
は名言ですな。
まさしくその通り。
表情がまんま記号で画に魅力がねぇよぉ。
俺が浦沢含め大人向け雑誌の漫画をあまり読み慣れてないからかもしれないが
PLUTOは何箇所か印象に残る表情があってむしろその点はいいものだと思っていた
ブランドがゲジヒトの警告を受けた時に敵への怒りをあらわにするかと思ったら
表情を消して「逆に粉々にしてやるよ」と言うところとか
憂いを帯びた美青年で通すと思ってたエプシロンがパーティの時に結構可愛い表情してる所とか
記号的かどうかの評価は俺には無理だけど、結構好きだった
西原センセの忌憚のない意見からして
本人含め、周囲も
「尻つぼみ」とか、「ロボット描写力不足」とか、
そこら辺は、自覚してるんだろうねえ。
でも、売れるからどーでもいいや、って。
ホントは消費者が正しい判断しなきゃいけないんだけどね。
俺も、何度も浦沢には騙されてるが、それでも新作は買ってしまう・・・
派手なトレーラーに騙されて、クソ映画も見てしまう・・・
ああ、なんでこんな時代になっちゃったかな。
20世紀少年まだ読んでないんだよね
そろそろ読みたいところなんだが
>>746 むしろ読まない方がいいと思うよ
風呂敷を大きく広げるのは浦沢作品の共通点だが
その中でも一番上手くたためなかった作品
よくそれ言われるけどさ。理解できてないだけだと思うよ
この作品でもヘラクレスのセリフ辺りのレス読めば特にそう思うね
後半グダグタで回収出来てない伏線が残ってるのは理解力の問題ではありません
例えばどれ?
>>751 いくらでもあるけど例えば
カツマタ君の幽霊を見に行くために深夜にこっそり理科室に忍び込んだモンちゃん、ケロヨン、ドンキー、コンチ、そして誰の記憶にも残っていないあと一人。
その謎の一人は結局最後まで物語で回収されていない。またドンキーが理科室で何を見て驚いたのかも最後まで未回収。
殺されそうになったら、驚くだろ。
それが
>>752の答えになってると思ってるの?
ただの信者さんですか?(笑)
>>753 >>752が挙げたのは回収されていない伏線の例だろ
「作品のここで回収されてた」って指摘しないと反論にならないよ
PLUTOであげてくれ
>>756 PLUTOの話なんか最初からしてないよ
20世紀少年をオススメしない理由を書いただけだから
反論できないから話題をそらすの?
>>753 殺されそうになったシーンなんてあったか?
ドンキーが何かを目撃して驚いてたシーンだったと思うが
PLUTOスレだし、20世紀少年はまだ読んでないから
誰が誰だかわかんねw
PLUTOは伏線も回収されてるし素晴らしい作品ってことでFA?
20世紀少年は読んでないから、何のことだかサッパリわからん
伏線はどっちでもよく
素材が生かされていない作品
763 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/19(日) 19:54:58 ID:g/L/If0O
クマの後ろにPS2があるね
じゃあPLUTOで回収されてない伏線あげようぜ!
俺からな。
ビルとビルとの間をジャンプ
768 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/20(月) 02:01:52 ID:vtbPntkB
7-8巻は空気過ぎてダメだった。何も印象に残らない
6巻迄が一番わくわくした。ビークは1巻だった…
1巻が一番wktk
跡はダメ
これが浦沢漫画の課題ですね
俺は7巻部分が一番楽しみだったから7巻がピークかな。
でも作品としては初期に浦沢が力を使い過ぎているのはわかっていたから何か物足りなかった。
もっと短くまとめてほしかったよ。
アトム登場が俺はピークだったかも
情報は引き継がれるってことか?
脳内の整理してみた。
不意打ちのモンブラン、他のロボットと接触する機会がなかったノース2号は、プルートゥの情報を得ても他に伝えることができなかった。
ブランドはプルートゥと戦ったとき、敵の背後に潜むトラキアの企みに気付いた。
そのことはヘラクレスが、ブランドのチップから読み取った。
ヘラクレスはエプシロンに「何を知っている」と聞かれても答えなかった。
しかしこの戦いが「殺し合い」(強い者の潰し合い)だとわかっていた。
トラキアの企みは、エプシロンが、ヘラクレスとプルートゥの戦いの最中に拾った情報に入っていた。
エプシロンがサハドの映像をゲジヒトに見せたとき、トラキアのことは言ったか分からない。
ゲジヒトはプルートゥと戦ったときに何かしらの情報を得た。
トラキアの企みが入っていたかは分からないが。
エプシロンの悲しみと一緒に、サハド、アブラー、ゴジの正体がアトムに伝えられた。
ゲジヒトが持っていた情報はチップでダイレクトにアトムに伝えられた。
どちらルートかわかないがトラキアの企みもアトムに伝えられた。だからアトムはブラウにクマの破壊を頼んだ。
このスレを見るまで、ヘラクレスが何を知ってるか、本当にわからなかったよ。d
賞もらったしなw
リメイクだから当たり前
>>772 いや、わからんくて正解
ちゃんと語られてない。
アトムの権威を守るためだけのリメイクになってしまったな。
萎え。
777 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/20(月) 02:34:09 ID:+QunSPnP
空気読まずに777ゲット♪
つか、ハワード博士は結局どういうロボットを作りたかったんだ?
キンバリー会談の結果エプシロンが出来たのか?
エプシロンの前にまさかアルファ・ベータ・ガンマ・デルタの試作品があってでも失敗して人口知能抜いて地下室にぶっ込んじゃいないだろうなw
1から10まで説明されてないと理解できない人は読まない方がいいな
>>779 理解できないからお尋ねしますが
プルートウがヘラクレスに手洗いロボットのイメージを見せれたのは、ごきぶりがそのロボットに入った事があってアブラー(ゴジ)経由でプルートウにイメージを伝えてたからですか?
プルートウがヘラクレスの仲間の人工知能の情報を持ってる事が、ヘラクレスは解って、これから戦うのはあいつらの亡霊って言ったと理解していいですか?
笑わんでください、なんでヘラクレスと一緒に戦ったロボットの事をプルートウが知ってるのかほんとにわからんのですよ
ヘラクレスVSプルートウは、プルートウとトラキアの関係の伏線だったって事?
教えを請います
ヘラクレスはプルートウから悲哀と憎悪の感情を感じそれに反応して大戦の記憶を思い出した
トラキアのマザーについてはゲジヒトだけが辿り着いていた
>>778 ハワード博士とエプシロンの関係描写がほとんどなかったのは残念だったな。
原作からしても、ここはもう少し膨らませてほしい部分だった。
>>780-781 おお、疑問が氷塊したぞ・・・
>>772に便乗するとこうかな。
>ゲジヒトはプルートゥと戦った後でアリに射殺された時、アリから憎しみを感じ取った。同時に、アリを操ったのがマザーコンピューターとわかった。それで、この子どもロボットの憎しみを利用したマザーコンピューターを憎んだ。
>ゲジヒトの最後の憎しみがエプシロンに届いた。エプシロンは「何を憎んでたんだろう」と、ゲジヒトの憎しみの対象がマザーコンピューターとまではわからなかったらしい。
>アトムはゲジヒトのマザーコンピューターへの憎しみをチップから読み取った。このとき同じタイミングでエプシロンから伝えられたボラーのほうがおおごとだったから、そっちを先に何とかすることにして、ブラウにクマの破壊を頼んだ。
>>780 >プルートウがヘラクレスの仲間の人工知能の情報を持ってる事が、ヘ
>ラクレスは解って、これから戦うのはあいつらの亡霊って言ったと理解していいですか?
このあいつらの亡霊というのは、戦場でヘラクレスが破壊したロボット兵士も含んだことじゃないのかな?
戦争から帰って来た兵士の気持ちみたいな。
785 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/20(月) 10:28:29 ID:1dTC8sfR
製造直後のロボット達ってどんな感じだったのかな
ドジばかり踏む新米刑事のゲジヒトとか、連戦連敗がだんだん強くなっていくスポ根風のブランドとか、見てみたい
>>785 ある程度の完成された人格を持った頭脳使っているだろうから
失敗ばかりするということは考えにくい。
特に職業ロボットは失敗しては困る。
子供型のアトムは角から脱出できたのに、シュワルツェネッガー型のヘラクレスが脱出できなかったのは、
そのボディで戦うロボットと、見かけは強そうでもそれほどパワーが出ない一般生活用ボディの違いだよね?
主人公だからってことじゃないよね?
>>788 主人公だからです
それ以外ありません。
>>764 これはゴジで確定なんですか?
1巻読み直してすごく気になりました
よかったら詳しく教えてください
WikipediaのPLUTOの記事が独自研究っぽい
>>790 アブラーのゴジ人格、で確定・・・と思ったけど違うかもしれん。
一連のボラー調査団殺害現場は、人間の痕跡が見当たらないが、
しかし、お茶と羊羹を出されたり、メイドロボが犯人の影を人間と勘違いしていることからして、
実行犯が、人間に非常に近い、完璧なロボットであることは間違いないと思う。
アブラー=ゴジだけど、ゴジ人格は自分がロボットだと自覚してる。
さらに、ゴジが行動する際は、禿げボディや、他のロボのボディを使う。
それを、人間と誤認したりはしまい。
それに、アブラーがロボットだと認識してるゴジに人間は殺せない。
故に、ボラー調査団殺害の実行犯は
アブラー人格だった、と考えられる。
ゴジは、御茶ノ水に警告したり、天馬をさらったり、ゴキブリで情報収集したり、
そういった雑用をしてたんじゃないかな。
だって、ロボットであるゴジに人間が殺せたら
アブラーにとっても大事件だからね。
補足
>実行犯が、人間に非常に近い、完璧なロボットであることは間違いないと思う。
だから、あの時点では
アブラーか、ブラウしか存在しなかった。
ブラウである可能性は無いし、
残るは、アブラーか、ゴジ人格か、だが
ゴジ人格はロボットの自覚があるから人間は殺せない。
故に、アブラーだろう、と。
>>791 Wikiは個人的同人サイトと同じですから、信じ込まないように
>>793 するとアブラーはいよいよ鬼畜だな
自分で殺したハワードの葬儀に出てあのせりふ
人工知能ボミングって何だったの?
>>796 西原理恵子の「うつくしいのはら」が載ってる本に
亭主を殺した女が「手に血が付いてる」って言いながら
いつまでも手を洗ってるっていう話があったっけな
>>792 ゴジ人格が自分をロボットだと自覚してるだと??
してないよそんなの。
ゴジは自分のことを油ーだと思ってた。
アブラーは自分のことを人間だと思ってた。
つまり、ゴジ=アブラー=人間(と思い込んでた)
ゴジも自分のこと人間だと思ってたんだよ。
トラキア合衆国のアレクサンダー大統領が
ペルシア王国側のプル-トゥが1台ずつロボットに復讐していく模様を
クマのぬいぐるみと楽しそうに見物している理由は?
プル-トゥ以外のロボットが全滅させられたら、ペルシア王国が強大な力を持つのに
>>799 原作と同じでプルートゥは役目が済んだらボラーに始末される手筈かと。
だからサハドはボラーを恐れてた。
ペルシアの軍事力は7ロボットらにすでに叩き潰させた。大量破壊ロボットはどこの国ももう作れないからペルシアの力がトラキアを超えることはない。
クマはダリウスやペルシア人民の憎しみを利用することでアブラーにボラーを作らせた。
ボラーが最後に人類を滅ぼす手筈になっていたかと。
801 :
800:2009/07/21(火) 23:03:57 ID:???
>>799 ごめん、なんか変だ。眠いからかな。
ところで大統領の「トラキアを最強にしたかった」っていうセリフは読んだのか?
アメリカ批判が高尚だと思ってんのかね
つまんね
アメリカ批判が高尚wwwこりゃまた高尚な意見だ
>>798 それはない。
何故なら、ゴジとは
アブラーによって作られた優秀なロボット助手であることになっているから。
劇中のアブラーの正体はゴジになるはずだったロボットだが、
人間のつもりのアブラーと、ロボット助手であるゴジの、2重人格。
アブラーは、ゴジ人格が他にあることで、
自分が人間であることの整合性を保てていた。
>>795 エプシロンは後にアブラーの真意に気が付いたのでしょうか?
あの時点でアブラーを信じていたとしたらかわいそうだね。
ゲジヒトがアブラーとの初対面でアブラ−のウソを見抜いて人間であると判断したんだから(ウソ発見機能?)
エプシロンも葬儀でアブラーに会ったときにウソだとわかるはずなんだけど…
刑事は人を疑うものです
相手が人間であろうと嘘を見抜く機能が特に優れていたでしょう
アブラーがエプシロンにかけた言葉は本心だろう
犯人であることを隠しているけどな
エプシロンも表情を見ると、何か感づいていたようだが
相手は要人だし下手なこと言えないからな
一弔問客を見て「この男まさか犯人?」とか思うかなあ……
世界的な博士なら世界的博士どうしの付き合いもあっただろうし、油が葬儀に来てても不自然じゃない
にしても油ーはこの時エプシロンの弱点をしっかりチェックしてたんだな
天馬博士はどうして飛雄を「トビオ」って言ってるの?
>>811 エプシロン「あれ? この人と博士って付き合いあったっけ?」
814 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/22(水) 23:46:45 ID:NP7jKO5K
原作でもそうだけど、ロボットの持っている感情があまりにもご都合主義的で不愉快だ。
外見が中年男性型のゲジヒトは子供が欲しいという感情を持つけど、子供型のアトムが「子供が欲しい」と思うことはない。
男性型ロボットは「男らしく」、女性型は「女らしく」感情を持つ。
非暴力主義のエプシロンは男か女かわからない外見になっている。
それが「アトム」の世界でのお約束事項なのかもしれないが、悪い意味で漫画的すぎる。
815 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/22(水) 23:50:34 ID:NP7jKO5K
それにロボットに人権とかいったって、選挙権(投票権)は認めるわけにいかないだろ。
もしロボットに投票権を認めたら、ロボットを大量生産して自分に投票させる候補者が出てくる。
原作の縛りがあるから、しょうがないっていえばしょうがないんだけど、
今の時代の漫画としては論理的整合性がイマイチだよな。
浦沢作品全般に言えることだが、
全てが軽いな。
ゲジヒトの子供シーンとか、全く感動が無い。
そんなことより、ヘレナはあんなポンコツロボでいいのか?とか思ったりする。
想像力と経験はすごく大切だよ
これがないと共感を得ることができない
ロボットには外見の美しいもかわいいもわからない。
人間にはポンコツにしか見えなくても「パパ、ママ」と慕ってくればかわいく(外見でなく)思うんだろうよ。
それより俺が独身で子供がいないせいだからか、いきなり子供を拾ってきて育てることになってもどうやって育てればいいのかわからない。
ゲジヒトとヘレナに「子育て」できるのか?ただの人間のまねごと、親子ごっこにしかならないんじゃないのか?
ブランドは子供の1人目は手探りで育てたんだろうけど今はかなり親業に慣れたようだな。
あとエプシロンは人間の保育士が実質子育てをやって自分は子供の遊び相手程度だが。
>>818 エプシロンに関しては、原作ではちゃんと子供達との絆があるし
ただの遊び相手でないことは考慮してやってくれ。
浦沢のせいで軽くなってしまったけど
文句ばっかりだな、1流の漫画読みだらけ
>>814 原作ではゲジヒトはそういうキャラでもないんだけどね。
ただ、ロボットは、作られる時に期待される役割があるわけで
それに見合った性格が付けられている,と言えるかもね。
ゲジヒトやブランドをマイホームパパみたいにしたのは
浦沢漫画がそういう定型的な人間描写が得意分野だからということかな。
>>818 エプシロンは、世界中から批判されること覚悟で孤児達を引き取ったわけだし
ただの遊び相手で終わっているとは思えないがな。
いくら万能ロボットでもあの人数を相手にするには人間の助けも必要だったろう。
むしろ、それで経営していたとすればすごいことだ。
結局プルートゥの憎しみってなんだったの?
破壊されたロボット兵団の人工知能に刻まれてた物?
読めばわかるでしょうに
>>824 違うんだorz
文盲なオイラにどの辺りかだけ教えておくれ
>>825 父のアブラーが妻ファティマと娘ローラ、養子のムラトを殺されたことで憎しみを抱いたら、
アブラーの養子サハドだって、義母、義姉、兄弟が殺されたらやっぱり憎んだんじゃないか?
ただ、実際に家族を殺した兵隊じゃなく、人間に命令されて戦争に荷担しただけの、
自分と同じロボットを殺害するには、父の憎しみも入らないとできなかったかと
>>821 浦沢は定型的な人間のドラマを演出するのは得意だけど
異質なものを異質に演出するのは向いてない感じがする。
ロボットみたいなSFには向かないというか。
828 :
sage:2009/07/23(木) 08:45:05 ID:mV6qdhvi
>>818 人間だったら、仮に「パパ、ママ」と慕ってきたとしても、自分とあからさまに異質な
ものを「かわいい」とは思わないだろ。ましてそれが自分の子供だなんて考えられない。
ゲジヒトやヘレナは、人間に近い感情を持つようになったはずなのに、やっぱり人間と
は違ってる。
もっとも、PLUTOの世界では、人間も子供型ロボットを子供のように考えているようだけど。
(子供型ロボットを虐待すると児童虐待とみなされる一方で、大人型ロボット(男性型限定?)
にはパンクラチオンをやらせている)
>>821 ヘレナって何のために作られたロボットなのかな?
ゲジヒトに匹敵する人工知能を持っているのに、仕事をしているシーンが全くない。
ヘレナだけじゃなくて、PLUTOの世界では、女性型ロボットは完全な脇役でしかない。
(仕事をしていても、女性型は受付とかばっかり)
手塚の原作の時代には問題なかったとしても、今の時代の男女雇用機会均等法の基準
では、女性差別といわざるを得ない。
そもそも「子供型ロボット」といっても、外見が子供にみえるだけで、性能的には大人型と
変わりがあるわけではない。
むしろアトムなんか量産型の大人型ロボットをはるかに凌駕する性能を持っている。
これは浦沢の責任というより原作の問題点だけど、性能的には大人型と同等の子供型ロボットを
「子供」として扱おうとしているところに、根本的な矛盾があるような気がする。
ヘレナって、一昔前のオヤジ(20世紀少年のケンヂの世代ぐらい)の「理想の嫁さん」なのかもね。
外見が白人←その世代のオヤジにとっては重要
年をとらない
わがまま言わない
謙虚でやさしい
家事が得意
ロボットの外見が通念イメージ(かなり偏見が染み付いたもの)と逆だったらどうなっていたか。
もし、
ブランドやヘラクレスやプルートゥが、(ヘレナのような)繊細な女性型
ヘレナやエプシロンがゴツイ男性型
だったら?
ヘレナも仕事はしていたはずだよ
原作にいないキャラだから描写は少なくてもいいと思うけど
ロボットの世界を無理に人間に似せてるから矛盾も大きくなるんだよな
夫婦とか親子とか言われても、なんかぴんとこない
ヘレナが仕事をしているシーンはあったよ
ロボットに家族ごっこをやらせたときの違和感はテーマの一つだろ
違和感を違和感として受け取っていいならそれでいいけどさ
終始、感動しろよ、ほら感動するだろ
みたいな演出が強くて
なんか置いてけぼりなんだよな、気持ちが
それはあるな。
特に終盤でゲジヒトがロビタを慈しんだ理由とか、
まーわかるよ、わかるんだけどねって感じで、感情移入も全く出来なかった。
ウランもそうなんだよなー
ああ元気でおてんば心優しい少女ね、うんうん有る意味人間以上のね、すごいねー、で?
みたいな。
大体ロビタって名前、原作じゃ火の鳥のあのロビタだろ?
事故って脳改造されてロボットを恋愛対象に見るようになってしまった人間(レオナ)と、
その人間の猛烈アプローチにより「エラー」が発生してその人間を愛するようになってしまったチヒロ型ロボ。
それが結ばれて(合体されて)生まれたのがロビタ。
このロビタ型は量産され後に子供殺しの冤罪を受け集団自決するわけだが、
まぁそんだけ重い意味がロビタって名前にはあるのに、
「単に手塚フリークが喜ぶだろフフフン♪」
みたいな浅墓な考えでロビタって名付けるのってどうよ?
どうせ描くなら原作のロビタの持つ重い背景を浦沢流にアレンジして欲しかったぜ。
アトムの憎悪によるリミッター解除(笑)とかじゃなくてさw
>>831 エプシロンがプルートゥの初期デザインみたいなマッチョな奴だったら、パンクラチオンスーツを着ないロボットのプロレスの選手をやってて、ファイトマネーを養護施設に寄付するって展開もありだったかな。
だってさ、ロボットに愛情なんてあり得るの?ロボットの親子なら愛情モード突入もありそうだけど(ゲジヒトとロビタみたく)、相手は人間だよ。
愛情と甘やかしをはき違えてる感じがする。あのノリで親代わりをやってるんじゃ子どもはロクな青少年に育たないよ。
エプシロンは育児をグリフィスに任せて、自分は金稼いでるって設定にすりゃよかった。
子どもたちは養護施設に寄付してくれるエプシロンをテレビで応援してるんだ。エプシロンも「子どもたちに恥じない戦いをする」とか言って。
でもって最後はどっかの子どもがトラックに轢かれそうになったのをかばって(ry
>>837 エプシロンはセーフハウス行く時、子供達に仕事へ行くと言っているので
普段も仕事はしているはず
それで家をあけることもあるので、手伝いは当然必要
職業が不明なので、どんな仕事かわからないけどね
あの保育士さん、エプシロンに雇われてるのかな
つまりボランティアじゃなく、給料をもらって施設で働いてるのかな
この世界じゃロボットが 会社を経営して人間を雇用するのもあり得そうだけど
雇われ人が勝手に子供売り渡したりしないだろ
原作では州立保育園。
PLUTOでも州立の施設なら州の児童福祉局が職権で連れて行くのを止められないだろ普通。
「人工知能」と「電子頭脳」の2つの言い方があるけど、使い分けってあるの?
州立だっけ?
浦沢版では引き取り手のない孤児を
エプシロンが個人的に連れてきたから
州立ではないだろ
ロボコップもエプシロンの施設と言ってたし
でもロボットは立場弱いのだろう
2巻で、ゲジヒトと喫茶店で話し合ったアトムがトイレで泣くのってなぜだっけ
>>845 ゲジヒトのチップに記録されていて、ゲジヒト自身には読み出しできないメモリーが、アトムには読めた。
……どの点がアトムを泣かせたかはわからないけど。
子供との出会いなのか、子供を殺されたことなのか、人を殺したことをか、そのことを彼自身忘れてることなのか、それらすべてか……
奥さんとの夜の生活を見てしまって
そういえば、ヘレナにはおま○こついてるのかな。
ついているとすれば、一体何のために。
『火の鳥』には、人間とロボットがセックスする話がいっぱいあるよね。
中学生のとき、性教育の時間に読ませられたよ。
たとえロボットでも夫婦として暮らすなら避けて通れないはずだよね、セックスって
それができないのに一緒に暮らす意味ってあるんだろうか
ヘレナなら機能としてありそうな気がする。あとブランドの奥さんも
でもロビー夫婦だと型式があまりにも違うからできなかったんじゃないか?
長い夜、どうやって過ごしてたんだろう
エプシロンも体を売ってお金を稼いでいたという説もあったな。
>>849 一体何のためにロボットにおま○こ付けるのか。
もっとも、ロボットにお○んこがついているなら、わがままで自分勝手でうっとおしく、
どんどん年取って劣化する人間の女よりも、ロボットと結婚したいという人がおおぜいいるかも。
てゆーか女性型ロボットの最大の使用目的はやっぱりそれか?
嫁不足に悩む農村地域に大量投入
>>850 どうせ同人モノだろ
ところで女性読者って何割ぐらいだろう
天馬博士がアトムに注入した感情が「憎悪」だったから、「憎悪からは何も生まれない」と
きれいごとぶってまとめられたわけだけど、これが憎悪じゃなくて「野望」だったらどう
なっていたことか。
人間をはるかに上回る知力と戦闘力を持つアトムが、人間を支配しようとしたら・・・
>>848 なんか、浦沢アトムって
子供向け手塚アトムの、成人誌版って感じの位置付けになってるけど、
実は、エロティシズムとかシュールな愛憎劇とか描かせたら
手塚のが全然上だからなあ・・・
そりゃぁどのエロ漫画家より先駆けて近親相姦モノを描いたのは手塚が最初だからなー。
ただ女からすれば手塚の描く恋愛話はご都合主義すぎて虫唾が走るそうだが。
手塚って絵は可愛いけど何気に残酷な描写が多いよな。
脳みそだけ介護マシーンに入れられてる寝たきり婆さんとか。しかもゴキブリに脳を食われて死ぬ。
手塚信者ってわけじゃないし、手塚は確かに駄作もすごい多いけど、読ませる話もすごい多いんだよなぁ。
>>853 トラキアのマザーコンピューターみたいになるんだろ。
思うんだけど、全部、天馬のせいだよね。
なんか、最後の方、他人事みたいな感じになってたけど。
しかも、ブラウやクマ作った奴の方がすごくね?っていう・・・
859 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/24(金) 18:09:29 ID:Z5LF5hsI
アトムが天馬博士のことをどう思ってるかが見事に省略されたな
そこは原作読めばいいんじゃね?
>>860 原作知らない奴はおいてけぼりかよ!
作品として独り立ちしてないってことか?
原作知らなかったから、一巻だけは豪華版のほうも買ったよ。
アトムの家族って両親もいるんだよな。
まさか兄妹が2人きりってことは……。
アトムやウラン、天馬やお茶あたりは
原作シリーズのおなじみのキャラとしての出演みたいなものだからな
それゆえに破格の優遇設定にされるし
全部天馬のせい
ウランの、感情感じる能力とか必要だったのかねえ?
ある意味、一番高性能やんけ。
デフォで泣けるし。
手塚代表キャラ優遇制度です
それだけです
>>866 浦沢PLUTOじゃあんまり・・・というかまったく意味なかったな。
能力以前にウランの存在自体。
原作PLUTOではウランはかなり重要だったけど。
>>868 ウランは原作でもレギュラーだから出番がよかったというだけで
意味があったとは思えない。
少なくとも重要ではなかった。
原作では、一応
戦うためだけに作られたPLUTOが、
ウランに出会い、その情に惹かれることで、
戦い以外の価値を見出す、という点で意味はあった、と思う。
それが、ラストのアトムとの協力なんていう意外性に結実するわけだしね。
しかし、浦沢PLUTOでは、
もともと、PLUTO=サハドは、最初から戦うためのロボットだったわけでもなく、
祖国を花畑にする、という夢や、生き甲斐があったもんだから、
ウランに出会ったからって、彼の価値観が変わったりする訳でもない、っていう。
そもそも、最初から嫌々戦ってる感じだしね。
まあ、ウランに関しては、原作もサービス出演なのかもしれんけど、
ただ出しただけの浦沢PLUTOとは、全然違うっしょ。
>>870 原作はシリーズとしてただいたから
ちょっと華やかな役を与えられただけ。
それがいい結果に結びついたかと言えば、全く無い。
その点ではアトムもウランも同じ。
むしろ、そういうキャラの存在で作品を軽くしてしまっている
むしろいない方がいい存在。
>>871 浦沢版は、そのシリーズメインキャラだからいただけのキャラを
さらにやたら持ち上げようとしたために、彼らの優遇がすごく鼻につく。
アトムは美味しいところ取りをさらに正当化されたような展開になって
少なくとも原作にあったような虚しささえ壊してしまっている。
こういう手塚代表キャラ優遇制度がある限り
手塚漫画はいくらメディア化しても魅力ダウンだと思うよ。
>>869 原作ウランは「プルートゥ」と知って対峙した。
その結果、それまで戦うだけの行動に何も疑問を抱かなかったプルートゥが心変わりするきっかけを作った。
浦沢PLUTOではウランは「プルートゥ」と知らずに対峙した。
しかし浦沢はサハドというキャラを作っちまったんで、浦沢プルートゥはウランに会っても会わずとも
戦いは最初から嫌であり、ウランとプルートゥとの出会いは何の意味も無い。
>>869とか
>>871は俺たちとは違う漫画を読んでるんだろうかw
>>871 >ちょっと華やかな役を与えられただけ
これがまさに浦沢PLUTOのウランでしょ。
てか、全体的に
>>871が何を言いたいのか良く分からんが・・・
原作にウランの役どころが無ければ
単なる力比べの格闘マンガになると思うが。
ウランがいたからと言って事態は何もいい方へ変わることはなかった
アトムがやられるはずはないのはわかったようなもんだしな
むしろウランの存在をプルートウが責任逃れする材料にしてされてタチが悪い
むしろ、ウランが傷つかない立場で癒着することで
生き残った者勝ちというただの力比べ漫画になることに
拍車をかけていると言えるんだよ
悪い奴とただ付き合って正当化しているだけという
日本語が下手すぎて分かりにくいな。
>>875>>876 いい事態って何?
地上最大のロボット原作のエピソードは、争うことの無常さを訴えてる作品だと思うが・・・
ゴジ=アブーラは、最終的に全てのロボットを倒したプルートゥーを、
自分が作ったボラーに倒させることで、サルタンにその無為さを悟らせようとした。
アトムは、プルートゥーを倒すことで、事態の解決をはかろうとした。
そのために無理をしてまで100万馬力に改造してもらって、狂っちゃったりしてね。
ところが、そんな中で、
実は、唯一プルートゥーと心通わせたウランだけが、
力に頼らず、争いを止められる可能性を示唆したわけじゃん。
それで、争いは何も生まないんだね、っていうテーマに繋がってくわけで。
原作に、ウランの登場と役どころがなければ、
どうすればこの不幸の連鎖を止められたのか、っていう希望が見えないわけさ。
そのための、重要な存在なんだけどな。
それとも、ウランがプルートゥーとアトムを説得すればよかったとでも?
まあ、現実の出来事としてはそれがベストだろうけど、そんな作品面白いのかっていう。
作品として、力じゃ解決できませんよ、ってテーマに説得力を持たせられるわけ?
>>877 だからウランは解決の糸口にも希望にもなっていないでしょ
殺されていったロボット達に何の貢献にもなっていないんだし
かえってウランがプルートウを正当化することによって
そこまでの話をチャラにしてしまう
本当にテーマの重さを訴えるなら
立場的に安全でしかなく、美味しい所を取るだけのウランやアトムは話にかかわるべきではない
もしくは脇に徹した方がまし
>>878 >本当にテーマの重さ
まずこれが何なのか、説明してくれ。
>美味しい所を取るだけのウランやアトム
ウランはまだしも、アトムも?
どういうこと?
本当に、何か違う作品を読んでる気がしてくるよ・・・
ちんけなプライドをかけた熱い論戦が始まりましたw
>>879 テーマとか言ってるのは
>>877じゃないか。
少なくともウランはそういうテーマにそぐわないし
アトムはシリーズ主人公として美味しいところを取ってしまうことで
結局生き残った者勝ちマンセーみたいにしかならない。
これでは作品としてあんまりだというのが原作にずっとあった印象。
この原作がファンの心にひっかかり続けたのもそういう所もあると思うよ。
>>858 天馬に関しても、この展開なら何か責任取らせるのが話のけじめだと思うけど
結局手塚レギュラーキャラだからそれができないという
ヘタレな話になってしまうんだな。
なぜそんなヘタレとかいう話になってるんだ?
そもそも、その後のあのキャラはこうこうこうでこうなりました(完)って描かないといけないのかと・・・
浦沢の作風は読者にその後を想像させる終わり方するしヘタレではなく我を通したと思うけどね
あとウランいらんとか言ってる人には同意しかねる
全部描く必要はないけど、原因を大きく作ってしまったキャラが
何か責任取らなければ話としてはぬるいと思われても仕方ない。
浦沢版では天馬は準備段階で美味しい設定だけもらい
責任はトンズラしたという印象が強い。
それも、結局シリーズ代表キャラだからということで
手出しができない壁に守られているということだからなあ。
>>883 モンスターや20世紀少年みたいなそこで完結する浦沢作品ならそれでもいいけど
PLUTOは原作が原作だけに、美味しい所だけ取り逃げしたようなレギュラーキャラが
どうしても鼻につくんだよな。
あと、ウランいらんと言う気はないけど
言われているほどテーマを感じるキャラでも重要なキャラとも思えないのも事実。
ウランと他のロボットの話が原作で完全に解離しているのも理由かな。
原作では天馬は責任とったの?
>>886 原作はここまで話にかかわるキャラじゃなかったからな。
今回は関わったと言えるの?
確かに請われてゴジを造り、遺言メッセージに従ってゴジにチップを入れはした。
でも彼が望んでこの事態を招いたわけじゃない。
皆がよりよい結果を求めて行動して、でもお終いに振り返ってみれば最悪の結果となっていた。
そんな話のような気がする。
俺はあの無責任ぶりにむしろ好感がもてたぐらいですがそんな感想は俺だけですかそうですか。
>>888 あんたがそういう感想を持つのは自由だけど
今回地上最大のロボットを作るとか言う野望を持っていたのは天馬だし
それがゴジ=アブラーを作る方向へ行ったとするなら
どこかで責任はあると思うけどね。
誰も責任を感じない世界というのもおかしなものだ。
890 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/26(日) 19:19:55 ID:cnL8+Amo
勧善懲悪が好きなら水戸黄門でも見てろよwww
天馬がゴジを製造しなかったらトラキア合衆国がボラー調査団を送り込むこともなく戦争も始まらなかった?
それはなかろうよ。あの大統領は、どんな理由を付けてでもペルシア王国の兵団を潰しにかかっただろうから。
まあ確かに今回の「この展開」に限れば、責任はあったとされても仕方ないかも知れんが。
ついでに言えば、ゴジを作らなければ
7体の高性能ロボット破壊という事態は起こらなかったとも言える。
誰かが包丁で7人刺殺したとして、包丁を作った会社の責任は問えるのか?
別に俺も遮二無二天馬を責任無しとしたいわけじゃないけど。
トラキアの大統領は、ボラーはトラキアの仲間だとクマに騙されてたんですか?
そうじゃなければ、プルートゥが国連のロボットを倒すのをのんきに見守ってられませんよね。
>>895 自国を最強にしたかった。ペルシアはもちろんユーロ連邦やアセアンごときより強く。
897 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/26(日) 20:19:55 ID:2Syulm9h
今さらあれですがノース2号はイギリス? スコットランド? のどっちのロボットですか。
あと、ブリテン軍=イギリス軍ですか?
>>894 作ったこと事態よりも、地上最大のロボットを作ろうとした野望
そのものは責任とってもいいと思う。
これは原作のサルタンの野望でもあったわけだから。
>>894 その例えだと
包丁 = ゴジ
包丁を作った人 = テンマ
包丁を使って人を刺した人 = ?
包丁を使って人を刺した人は誰になるの?
>>899 包丁を悪いことに使ったのはゴジ自身かな。
そう使われる野望を持って作ったのが天馬。
まあ、共犯だわな。
>>898 地上最大のロボットを造るのは悪いことなの?
破壊力だけに着目すればオーストラリアの某のほうが使い方次第ではよっぽど危ない
902 :
901:2009/07/26(日) 21:32:23 ID:???
ごめん、変なところで入っちゃった
>>898 地上最大のロボットを造るのは悪いことなの?
破壊力だけに着目すればオーストラリアの某のほうが使い方次第ではよっぽど危ないロボットを造ってる
>>901 まあ、作るだけならいいかもしれないが
憎しみだとか失敗したりすること前提で
何が起こってもおかしくない、むしろそれを期待して作ってるフシがあるからな。
その意図からすれば、被害が出てもしかたないとか想定してやってることは確かだろ。
厳密には、天馬に責任の所在は無いかも知れんけど、
普通、自分の作ったロボが悪さしてたら、責任感じるよね。
せめて、ボラー調査団への警告とか、
アブラーの秘密とか、事件の発生から
思い当たる節を忠告するとか、
そこら辺のサポートはすべきだったんじゃないのかねえ?
しかもさ、天馬は偏った感情の注入でアブラーが暴走してるのを知ってて、
同じことをアトムにもしようとしたわけでしょ?
なんなのこれは?
下手すりゃ、アトムが反陽子爆弾で世界を滅ぼしてたわけでしょ?
天才の考えることは分からんわ。
地上最大の核爆弾をつくることは悪いことなの?
>>904 よくぞ書いてくれた。全面的に同意する。
作った人間が関係ないなら、作った博士まで復讐対象としてたプルートゥはおかしい
>>907 そうだね。
結局は博士まで巻き添えにされるわけだから。
博士達はロボットを作ったからじゃなくボラー調査団として行ったから殺害された。それもアブラーに。
……でもあれ? ハワード博士は行ったんだっけ? お茶の水・ホフマン博士は行ったはずだけど。
>>904 そういう忠告とかサポートをしないというのは
実際は責任を感じていない、そういう事態が起こることを楽しみにしていた
というのがあると思うんだよね。
ある意味確信犯的なことやってたと思う。
>>909 ハワード博士も行ったよ。
ただ、高性能ロボットの破壊が、復讐と同時に野望として行われているなら
博士達の殺害も、ただ調査団にいたからだけではなく、その能力やロボットを作ったゆえ
とも考えられるな。
天馬博士は狙われなかったんだね
ますます最悪だな。
>>914 そうじゃなくて、かなり昔から行方不明だったらしい。
アトムの世話人はお茶の水ってことになっていたんだろう。
>>914 でもその可能性もあるかもな。
自分は標的にならないように隠れていたのかもしれない。
お茶の水さん気の毒。
お前らもう一回読め
>>918 いや、だから、どうしてアトムの製造者は見逃されたのかって文脈で。
ダリウスがぶつぶつ言っていた名前にもおそらく天馬は入っていなかった。
アブラーも真剣には天馬を探そうとしなかった。
なぜなら、彼のチップ(テンマ型チップ)が、ペルシアに益をもたらしてたから。
……違うか?
>>764 あれで謎なのが
・アブラーレベルのロボットだと、ゲジヒトやアトムでも人間かロボットか判断がすぐできないのに、安物のお巡りロボット(あの映像の持ち主だったロボット)がすぐに「人間」と判別できたこと
・ゲジヒトが自分より性能の悪いお巡りロボットの「あれは人間」っていう判断を疑いもせず信じてしまっていること
>>919 狙われる基準は最高水準のを作ったからじゃなくてボラー調査団に参加してたからだってば
9話の最後のページをはじめとして何回も明記されてるぞ
アブラー博士とダリウス14世は、調査団の報告がきっかけで戦争が起きたと思ってる(それはクマの策略だが)
発端になってるゴジの憎しみは空爆で家族を殺されたアブラーの憎しみなんだから、原因はそれだろう
>>921 でもその背後にはトラキアの陰謀があるんだよな。
邪魔者は消すという。
やっぱりアトムが魅力的だったのにあんまり出番がなかったのが残念だった
原作シリーズで出番あり過ぎるほどあるからそれを読むといいよ。
>>920 安物だからこそチェック機能が良くなく、すぐに人間と判断できたのでは
信じてる描写あったか?
原作は読んだよ。そんなに魅力は感じなかったな
浦沢アトムの方が魅力的だったよ
神格化しすぎな節はある
手塚作品でもつまらんもんはつまらん
面白いもんは面白い
アトムは嫌いじゃないが
このエピソードに限っては
手塚版も浦沢版もアトムはどうしても好きになれない
もともと、人気取りのためのエピソードだからな。
>>928 当時、勧善懲悪が主流の少年漫画の中で、エヴァのシンジばりに悩むばかりのアトムは読者離れが進んでおり、
テコ入れとして勧善懲悪バトルものとして地上最大のロボットを描いてみたが、結局はいつものアトムと同じく、テーマ性が強い物になった。
アトムの面白さはテーマ性にあり、それを損なっちゃ原作の中では中途半端になるし、
それを真似た浦沢PLUTOはもっと中途半端になっちまった。
浦沢PLUTOのラスト(星空に浮かぶロボット達)は、原作読んだことあるなら、ああそう繋がるわけね、で特に感動も共感も無く終わるし、
原作読んでないと「唐突すぎね?」で終わるよな。
>勧善懲悪として描いてみたがテーマ性が強いものになった
>アトムの面白さはテーマ性を損なった原作の中では
これが矛盾です
流行のバトルもの取り入れて最後にアトムに花持たせときゃいいや
と気楽に描いてみたら、結局手塚の個性でテーマ性の強いものになって
最後がどうしても後味悪くなってしまった
一方で魅力的なサブキャラも生み出したこともあり
手塚作品では意外なキャラ人気作品とる
浦沢版はその人気も利用し、さらに掘り下げる話になりそうだったが
レギュラーキャラ優遇が過ぎて余計なものが増え過ぎた結果
テーマ性すら薄れてただのおなじみキャラ目立たせ作品になってしまった
てな感じだな
浦沢が嫌いだからそう感じるだけじゃね
最初からアンチ目線で読んでて面白いわけないよ
レギュラーキャラ優遇の意味がわからん
浦沢嫌いでも好きでもないよ
この作品で始めて読んだし
レギュラーキャラ優遇とか文句言ってる人は要するに
ウラン出すなアトムだすな浦沢の金儲け、最終的にはリメイクするなって事だろう
アトム目立たせたいだけの記念行事作品描きたいだけなら
他のエピソードを選べばよかったと思う
地上最大のロボットがアトムシリーズの中では異色
ほとんど番外編 みたいなイメージ
これが異色人気だけでアトムの代表作扱いされてるのは不幸だ
何の伏線もなくいきなり反陽子爆弾が登場したけど、こういう展開が多い作家なの?
あと「ボラーの歌」。何で子供らが知ってるの?説明も後始末も無し。
緻密なようでいてけっこう思いつきで話を動かしてない?
>何の伏線もなくいきなり
そういう作家です。
何の脈絡も無く、どこかで何かの映画や小説でみたような、
さもありがちなシーンを無意味に盛り込む。
要するに、そういうアイキャッチ演出が好きなんでしょ。
最近の、予告だけ面白い映画と同じ。
プルートゥが火柱を凍らせるとか、演出としては美しいけど意味分からんしね。
ボラーの「スースー」とか「ホギャァ」なんて、こっちが赤面もんだよ。
あっそうだった
ボラーの歌のシーンはダサいよね
他の作家の作品でも
あれやって成功したのってひとつもないと思う
ヘリクツばかりだな
>>939が今までどれだけ漫画や小説を読み映画を観てるのかはどうでもいいが
伏線とは何かをはき違えてる
綺麗に誰でもわかるように説明するだけが複線の回収方法ではない
明確な答えを示さない手法によって
>>764みたいな回収されている伏線を放置してると思い込む人が生まれる
それをグダグダと罵り自分がろくに読んでいないことを露呈する
>>938 反陽子爆弾の唐突さは同意。なんでお茶の水があの落書きみたいなのを見て製造方法ってわかったのか、なんで気象ロボットがこれ反陽子爆弾じゃないかって決め付けたのか、わからないもん。
国連でトラキアの大統領が大量破壊兵器になり得るロボットの製造をやめようとかやってる辺りで「反陽子爆弾の製造も中止になった」とか一言触れておけばよかったのに。
レギュラーキャラ優遇とか言ってるのは一人だけだろう。
俺って適確な意見言ってる(キリッとか思って誰も付いて来てない。
俺も全然意味ワカンネ。
レスが無視されるって、煽られるより遥かに下だよな。
なんせ誰にも通じてないんだからw
アトムが「あんたが元凶じゃないか」と天馬博士を殺そうとして
(サーカスに売り飛ばされた怨恨も込めて)
でもそこでゲジヒトの言葉を思いだして博士を許すとか
そこまで大冒険しても良かったんじゃないか
>>920 上の方は
>>925ので解釈できる
下の方は信じきった描写なし、その前後をきちんと読んでほしい
モンブラン破壊されランケ殺害現場にも彼以外の人間の痕跡なし同様に2本の角
むしろ犯人はロボットだと考えてます。「あれは人間」だと言われても考えは変わりません
そこで信じきっていたなら、ブラウの所へなんて行きませんよ
>>944 でもそういう所や他にも丁寧に描いてたら、それこそグダグダとか言われると思う
>>943 レギュラーキャラは殺すわけにいかないからね
設定でもストーリーでも優遇されるだけで
責任もないし勝ち逃げする
そういう描き方にしかならないから
話が中途半端ということでしょう
まあ、アトムの代表作として位置付ける話じゃないよな
バトルメインだけど御大は結局バトル嫌いだし
第1部、第2部、第3部と区切って、第3部として8・9巻ぐらいで描いてもよかったんじゃ?
8巻は増ページとなったけどまだ足りなくて駆け足でやって、だから中途半端になってる
アトム1体になってからの2巻は今の感じでは長いけど、第3部として起承転結があれば2巻もつと思う
・・・俺的には第1部はアトムの死、第2部はアトムの復活で終わりという感じにしたい
プルートゥの最期はアトム視点じゃなくてプルートゥの絵かセリフで締めてたら印象違った気がする
自分の犯した罪で既に死ぬ覚悟をしていたサハドの、最期の未練は花畑を作ることだからその辺を強調して
ゲジヒトの死後は、アトムはゲジヒトの代弁者で、感情移入はプルートゥ(サハド)の方にさせて欲しかった
何の為にタイトルをPLUTOにしたんだよ!
8巻は読んでないけど
ずいぶん唐突な設定だらけなんだね
あの、気象ロボットは唐突過ぎたなw
マグマ溜まりがあるとして、巨大な爆弾って・・・
あの世界じゃ、反陽子爆弾は完成してない設定じゃないの?っていう。
あとさ、結局のところ
ゴジが世界を滅ぼせる反陽子爆弾を開発したことの方が、
人を殺すロボットだの、天馬型の完全なチップだの
そんなことよりよっぽど重大やんけ、っていう・・・
てか、ロボットが人間に近づくたびに
反陽子爆弾作られる恐れがあるんじゃあ、あの世界も長くないよな。
>>941 ビルとビルの間を飛んだのはゴジって予測はつくけど、
「ビルとビルの間を飛ぶ必然性」はまるで説明されて無いけどな。
プルートウは原作でメインだったからな
浦沢版は殺されていくロボット達の方がメインと言える
しかし、8巻はそこを放棄しちまったからな
だから設定でアトム優遇されるだけ
なんて言われるんだよ
リメイクなんて意味なかったな
主人公を優遇しないマンガなんてあるんかいな?
>>953 そこまで説明されないとわからない馬鹿なのか?
そんなのは伏線でも何でもない、お前が捻くれてるだけ
>ビルとビルの間を飛ぶ必然性
え〜っと、、つまり何ですか?キャラクターが移動するたびに何故この場所を通ったか、
その場所を通らなければ駄目だったのかをいちいち説明しろとw
そんな漫画あるんですか?
>>950 ついにタイトルまで批判し始めたかwww
自分勝手すぎるだろ
浦沢がカッコつけて
PLUTOなどと別タイトルにしたのが痛い
「俺流アトム」のほうが潔い
「ビルとビルの間を飛ぶ人間」とかのがよくない?
「凍る火柱」ってのも捨てがたい。
>>953 こいつは傑作w
じゃあ6巻のヘレナの天馬が会った旅館もゲジヒトが何故その旅館にしたか?他の旅館は無かったのか?
一泊いくらなのか?部屋の広さ、食事は出るのか?を描写しろってことだな
僕馬鹿だからわかりませーんってかwwwww
叩く内容がくだらなさ過ぎる
Amazonで8巻が当初550円で売ってたのは何で?
マグマの火柱が凍ったのってなんで?
ただの見せ場です
ロボットはなんで動いてるんですか
原子力や光子力って、ちゃんと書いてあります。
>>963 そうだよねw
「ビルとビルの間を飛ぶこと」なんて「旅館で会うこと」と同じくらい普通のことだもんねw
だから「ビルとビルの間を飛ぶ」という珍しいことと、「旅館で会うこと」なんていう普通のことを同列に扱ってるんだよねw
おれも、いつもビルとビルの間を飛んでるから、そんな当たり前のことは説明しなくてもいいと思いますよwww
あなたに賛成です!!!
友達と会うのに、
何線に乗ってきたとか、どこで乗り換えたとか、朝何食ったとか、どうでもいいけど
ビルとビルの間を飛んできた、つったら
大事件だよな、普通w
>>969 エネルギー媒体は核燃料かよ?
ヘラクレスやノース2号が爆発すれば放射能汚染かよ?ダンカンさん数年後に癌発症かいw
エプシロンは「太陽の光がごちそう」って言われてたからには、エネルギー媒体は要らないんだろうね。
虫干しも兼ねて陽に当ててれば維持費もゼロ。究極のエコロボ。
つまりそんなことを語るのは無意味ということが言いたかった
それでは
>>973さんに、意味のあることを語ってもらいましょう
975 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/28(火) 09:59:14 ID:wnQU9p1+
今後日本は戦争反対を唱えるのかそれとも正義の戦争に参加していくのか
太陽の光にも味がある
グルメなεさん
光子エネルギーってくらいなんだから、ただの太陽光発電じゃないんだろうな。
エプシロン
嫌いなもの:皆既日食
>>975 戦争なんてする方にとっては全て正義でされる方にとっては全て悪。
勝った方が全て正義で負けた方が全て悪。
アンチの馬鹿さが良くわかった
これだけ嫌いなんだから読んでないんだな
と、このように「作品を読んだ感想」ではなく「スレを読んだ感想」しか書けないのは
貧乏なので単行本を持ってないからです
浦沢アンチっていうか手塚も馬鹿にしてるよな
さすが一流の漫画読みだな
>>981 単行本持ってないから「スレを読んだ感想」しか書けないんだろ?
8巻の100ページは6コマ中4コマが1人の絵だけど
その1人とは誰だ?持ってるならとっとと答えろよ
<丶`Д´> <浦沢をバカにすること=手塚をバカにすることニダ
関係ないけど「ブラックジャックによろしく」のことを「ブラックジャック」て略すなよ
ただいま
>>979はコンビニで8巻立ち読みしにダッシュしてますのでお待ち下さい
>>953 ID出なくていっぱい自演できて良かったね
>>987 IDでないから旅館のこと書いて恥かいた人の別人のふりできていいね
答えたら答えたで馬鹿にするんだろうに
くだらねー
>>989 どう考えても単行本もってないことがバレたほうが馬鹿にされると思いますが…
もうアホとしかいえんわ
995 :
980:2009/07/28(火) 14:52:38 ID:???
クイズとか夏厨だろ
アンチは〜
って言ってる奴ほど単行本もってない法則
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。