日出処の天子第三十七戦目
【登場人物】
厩戸王子 毛人 淡水（迹見赤檮） 調子麻呂 刀自古 大姫 馬子 摩理勢
十市娘 河上娘 雄麻呂 倉麻呂 物部守屋 贄子 梯麻呂 豊女 布都姫
白髪女 中臣勝海 間人媛 豊日 来目 田目 殖栗 茨田 佐富 訳語田
額田部女王 竹田 彦人 穴穂部 泊瀬部 宅部 羽嶋 秦河勝 大伴糠手
小手子 東漢直駒 司馬達等 多須奈 善信尼（嶋） トリ 阿倍毘賣 内麻呂
美郎女 山背 入鹿 舂米 馬屋古
前スレ：日出処の天子 第三十六戦目
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1222229063/
前々スレ：日出処の天子 第三十五戦目
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1215790076/l50
過去ログ倉庫
http://storage0272.at.infoseek.co.jp/comic/yamagishi/oji/index.html
関連スレ：山岸凉子 Part198
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1243938136/
【おまけ】
アナホベ板まとめサイト
http://www.geocities.jp/brother_anahobe/
【注意！】
行き過ぎネタ＆長すぎネタは頃合を見て穴穂部王子さまの宮へお渡りください。
文庫版2巻の氷室冴子先生との対談での伏字は“近親相姦”“母親殺し”など異論多数。
また最後のほうにあった王子のセリフの伏字は“嫉妬”が有力です。
厩戸王子 毛人 淡水（迹見赤檮） 調子麻呂 刀自古 大姫 馬子 摩理勢
十市娘 河上娘 雄麻呂 倉麻呂 物部守屋 贄子 梯麻呂 豊女 布都姫
白髪女 中臣勝海 間人媛 豊日 来目 田目 殖栗 茨田 佐富 訳語田
額田部女王 竹田 彦人 穴穂部 泊瀬部 宅部 羽嶋 秦河勝 大伴糠手
小手子 東漢直駒 司馬達等 多須奈 善信尼（嶋） トリ 阿倍毘賣 内麻呂
美郎女 山背 入鹿 舂米 馬屋古
前スレ：日出処の天子 第三十六戦目
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1222229063/
前々スレ：日出処の天子 第三十五戦目
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1215790076/l50
過去ログ倉庫
http://storage0272.at.infoseek.co.jp/comic/yamagishi/oji/index.html
関連スレ：山岸凉子 Part198
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1243938136/
【おまけ】
アナホベ板まとめサイト
http://www.geocities.jp/brother_anahobe/
【注意！】
行き過ぎネタ＆長すぎネタは頃合を見て穴穂部王子さまの宮へお渡りください。
文庫版2巻の氷室冴子先生との対談での伏字は“近親相姦”“母親殺し”など異論多数。
また最後のほうにあった王子のセリフの伏字は“嫉妬”が有力です。
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宮を建てるのならばこのわたしに・・・
って言ってくれる蘇我氏がいなかったので勝手に建てちゃいました
って言ってくれる蘇我氏がいなかったので勝手に建てちゃいました
王子、誠に乙でございます。
4 ：愛蔵版名無しさん：2009/06/08(月) 00:57:05 ID:MrvnqWQh
orzです
乙でございました。
スモモ酒をお召し上がりください。
スモモ酒をお召し上がりください。
山岸さんの漫画に出てくる食べ物って美味しそうですね
秦の小豆餅と蜂蜜が食べたい。
勇魚の肉なんかどうだい？
あれ？二輪草がこんなに落ちてる
前スレ落ちちゃった。
980以上スレが進んでいて、後継スレが有る場合は判定で落ちるように出来ています
もったいない、これは食べるとおいしいんだよ
だっけ？
だっけ？
ＯＨの葉は毒ですよ!
おたまじゃくしが降ってきたのは王子の仕業？
天の気を動かしておたまじゃくしを･･･
誰が恩恵受けるんだろう。
誰が恩恵受けるんだろう。
「おたまじゃくしを！おたまじゃくしをこんなに…怖ろしい子ですあなたは！」
いや、おたまじゃくしなら久目喜んで事なきを得たか。
いや、おたまじゃくしなら久目喜んで事なきを得たか。
ヒキガエルのおたまじゃくしとかでかすぎてきっと腰抜かすよ
ちかくのダムに異常発生してて吐きそうになったことがある
ちかくのダムに異常発生してて吐きそうになったことがある
牛ガエルのオタマジャクシなら見た事あるけど、案外ちっちゃい。
あいつは成体になってから成長するのかな？
あの大きさで成体になると、トノサマガエルとさして変わらん。
その昔「ひでしょのあまこ」ってネタがあったが、今の状態は
「ひでしょのアマガエル」だなこりゃ。
あいつは成体になってから成長するのかな？
あの大きさで成体になると、トノサマガエルとさして変わらん。
その昔「ひでしょのあまこ」ってネタがあったが、今の状態は
「ひでしょのアマガエル」だなこりゃ。
オタマジャクシの次は小魚降ってきたそうな。
王子いつまで黄の服着てウロウロしてるんだ。
早よ成仏してくれ。
王子いつまで黄の服着てウロウロしてるんだ。
早よ成仏してくれ。
黄色い手錠でタイホだぞ〜♪
とうとう自分も男児の母親になった
王子みたいに傷付けないように頑張ろうと思う
でもいきなり石飛んできたら怖がっちゃうかもしれないなあ。。。
息子が王子みたいなイケメンになりますように。
今は竹田似だけど
王子みたいに傷付けないように頑張ろうと思う
でもいきなり石飛んできたら怖がっちゃうかもしれないなあ。。。
息子が王子みたいなイケメンになりますように。
今は竹田似だけど
微妙に面白く、微妙に怖いなこの漫画
>>25
これだから女の鼻を削ぎたくなるのだ
これだから女の鼻を削ぎたくなるのだ
王子･･･鼻を削ぐのが主目的で、拷問などの理由は後付ですか！
>>25
おめでとう！息子さんは、王子よりは肉がついたほうがよいと思う
おめでとう！息子さんは、王子よりは肉がついたほうがよいと思う
コトロテンはじめ山岸作品読んでると子ども作るのとか
兄弟を育てるのがなんだかコワくなってくる。
兄弟を育てるのがなんだかコワくなってくる。
>>25
王子お、お許しを。。＞＜；
祝って下さった方達有難う。
適度に肉のついた王子（それはもう別物だけど）に育てられるよう頑張ります。
関係ないけど王子の生まれたばかりの赤ちゃん時代も見てみたいな。
王子お、お許しを。。＞＜；
祝って下さった方達有難う。
適度に肉のついた王子（それはもう別物だけど）に育てられるよう頑張ります。
関係ないけど王子の生まれたばかりの赤ちゃん時代も見てみたいな。
王子の赤子時代
泣いたりすると、周囲のものが飛んだりしたのかな？
泣いたりすると、周囲のものが飛んだりしたのかな？
それだけですめばよいのだが。
王子の苦悩は来目へのヤキモチ→石降り→母からの拒絶が発端だから赤子のときは何もなかったかも
もともと力はあったけどそれで負の方にいってしまわれたかと。さんざんガイシュツですが母の無理解のせいですな。「あなたはそういう力があるから負の感情をセーブしなくてはいけません。使うなら良い事に使わなくては」と受け入れつつ教育してれば・・ね
あるとしたら、赤子のときはまだ無垢だろうから笑えば花でも咲いたかもねｗ
もともと力はあったけどそれで負の方にいってしまわれたかと。さんざんガイシュツですが母の無理解のせいですな。「あなたはそういう力があるから負の感情をセーブしなくてはいけません。使うなら良い事に使わなくては」と受け入れつつ教育してれば・・ね
あるとしたら、赤子のときはまだ無垢だろうから笑えば花でも咲いたかもねｗ
改行しろバカ！
王子みたいに悩むと拒食→ほっそり になりたいよ。
こちとら、悩むと食べてしまうんだ。
一番痩せてるときはストレスもなく順調、一番太ってるときは公私グズグズで爆発寸前。
わかりやすい外見です。
こちとら、悩むと食べてしまうんだ。
一番痩せてるときはストレスもなく順調、一番太ってるときは公私グズグズで爆発寸前。
わかりやすい外見です。
王子はコブラのような眼差しをもってこその王子です。
>無垢だろうから笑えば花でも咲いたかもね
かわいいじゃないか！ 見たい見たい！
かわいいじゃないか！ 見たい見たい！
>>41
そのかわり、泣くと花が枯れるとか動物が息を引き取るとか。
そのかわり、泣くと花が枯れるとか動物が息を引き取るとか。
もののけ姫にそんなヤツ出てきてなかったっけ
それこそ腫れ物に触るように扱うようになるな。
もののけ王子
木から「ぶらーん」はマジでもののけｗ
物部氏じゃなくても心臓とまっちゃうかも
物部氏じゃなくても心臓とまっちゃうかも
魑魅魍魎やら疫神やらアナホベの亡霊が出てきた時よりずっと
木からぶらーんがコワかった。
あとツキシネを睨みつける馬屋古の形相。
木からぶらーんがコワかった。
あとツキシネを睨みつける馬屋古の形相。
自分は、調子麻呂が母親に関する情報を王子に伝えたときの王子の激昂した顔が怖かったなあ
家族の情報をこそこそと仕入れなければならないなんて、そりゃ悲しいけどね
家族の情報をこそこそと仕入れなければならないなんて、そりゃ悲しいけどね
間人は｢いまさら厩戸に頼れる私ではないのです｣(要するに向き合うのが怖い)と泣いてたけど、
もし厩戸と来目を一緒に呼んで相談してたら、王子のねじれの端っこの一部分でもほぐれたような。
無視され続けてああなったから、調子麻呂が立ち聞きしたときにも激怒だったし。
本来｢家族｣なら立ち聞きしなくても知ってることだからね･･･。
もし厩戸と来目を一緒に呼んで相談してたら、王子のねじれの端っこの一部分でもほぐれたような。
無視され続けてああなったから、調子麻呂が立ち聞きしたときにも激怒だったし。
本来｢家族｣なら立ち聞きしなくても知ってることだからね･･･。
まさに逆鱗に触れたという感じの怒り方だったよね。
調子麻呂、マジ殺されると思っただろうな。
調子麻呂、マジ殺されると思っただろうな。
6/30に石上で七支刀のお祭あるらしい。
ttp://kanko-tenri.jp/annual_event/isonokami_denden.html
ttp://kanko-tenri.jp/annual_event/isonokami_denden.html
54 ：愛蔵版名無しさん：2009/06/23(火) 00:33:39 ID:TO0dK7lB
あんな…あんな何の力もない女のどこが…
木の中に隠れることができる女は嫌です
>>51
間人はさ、弟の穴穂部が殺されたって怒って王子をビンタとか
出来るんだから怖いとか言うなよー・・・って思う（無我夢中だったんだろうが）
穴穂部やる時の王子。女装姿で簪が落ちて無表情で「あっ」って表現してるのがすごい
おかしいのだがｗ
間人はさ、弟の穴穂部が殺されたって怒って王子をビンタとか
出来るんだから怖いとか言うなよー・・・って思う（無我夢中だったんだろうが）
穴穂部やる時の王子。女装姿で簪が落ちて無表情で「あっ」って表現してるのがすごい
おかしいのだがｗ
>>56
自分のお気に入りのモノが壊されたときは怒るんだなあと思った。間人さん…。
まあ、殺人なんて怒って当たり前。
でも自分の子が殺人犯したの関知したのに、ビンタして自分の怒りをぶつけて去るだけ。
王子はもう壊れてるんだと諦めてるのかもしれないけど。
自分のお気に入りのモノが壊されたときは怒るんだなあと思った。間人さん…。
まあ、殺人なんて怒って当たり前。
でも自分の子が殺人犯したの関知したのに、ビンタして自分の怒りをぶつけて去るだけ。
王子はもう壊れてるんだと諦めてるのかもしれないけど。
水仙事件で間人、非難ゴーゴーだけどあれ位の誤解は誰でもあるんじゃない。
間人も理由が判れば「厩、優しい子よの」となると思う。
普通の子なら、「母上なんて嫌い！水仙を見せてあげようとしたのに」と
わ〜んと泣いて判るけど、かわりに石を降らせて久米流血だから、
間人にしたら訳わからんし恐ろしいと思うよ。
間人も理由が判れば「厩、優しい子よの」となると思う。
普通の子なら、「母上なんて嫌い！水仙を見せてあげようとしたのに」と
わ〜んと泣いて判るけど、かわりに石を降らせて久米流血だから、
間人にしたら訳わからんし恐ろしいと思うよ。
普通の子供なら、泣いて誤解が解けるか我慢して胸の奥にちょっと残るものがあるか、で終わりだろうね。
厩戸はぐっとこらえたけど能力がはみ出て石を降らせてしまった。
間人がそこで叱るのは仕方ないにしても
｢なぜこんなことをするのです。ちゃんとおっしゃい｣の一言があれば･･･
最初の子（王子）は自分に似た異能者、次男は平凡で問題なし。
久目が生まれた途端に｢私は普通の子を生める普通の女だ！厩戸だけがおかしいんだ！｣と安心したんだと思う。
自分からも王子からも目をそらし続けたから、いまさら理解してあげようと言う気にならなかったのかな。
厩戸はぐっとこらえたけど能力がはみ出て石を降らせてしまった。
間人がそこで叱るのは仕方ないにしても
｢なぜこんなことをするのです。ちゃんとおっしゃい｣の一言があれば･･･
最初の子（王子）は自分に似た異能者、次男は平凡で問題なし。
久目が生まれた途端に｢私は普通の子を生める普通の女だ！厩戸だけがおかしいんだ！｣と安心したんだと思う。
自分からも王子からも目をそらし続けたから、いまさら理解してあげようと言う気にならなかったのかな。
>｢なぜこんなことをするのです。ちゃんとおっしゃい｣
問われて説明できる王子なら、我々は王子にこんなに惹かれ無かっただろう。
問われて説明できる王子なら、我々は王子にこんなに惹かれ無かっただろう。
来目はものすごくよく出来た人間だと思う。
母が優秀な兄を疎んじているのを心から悲しみ、自分を憎んでいるのではと
悩みながらも兄を思慕する。
母を愛しているがマザコンではなく、母が多目を夫とすると決めた後はそれに従い、
義父にも屈託無く接し、義父の子が出来た母を軽蔑する事も無く敬愛する。
あんなよい子、現実にはいなさそうすぎて非凡だ。
母が優秀な兄を疎んじているのを心から悲しみ、自分を憎んでいるのではと
悩みながらも兄を思慕する。
母を愛しているがマザコンではなく、母が多目を夫とすると決めた後はそれに従い、
義父にも屈託無く接し、義父の子が出来た母を軽蔑する事も無く敬愛する。
あんなよい子、現実にはいなさそうすぎて非凡だ。
62 ：愛蔵版名無しさん：2009/06/24(水) 03:08:21 ID:I1J3Mcpd
王子にそくりな人とつきあってたよ
やりちんだった
やりちんだった
>>57
自分も予知夢とかみてたり、あと王子の気配とか感じる
不思議な力があるとかわかってないのが・・・毛人に言われて初めて
「自分が原因！？」って鈍で勘違いなのにも程がある。
>>61
来目は母親からの愛情や期待を受けたからな。いい子で兄を思いやる
余裕があって当たり前さ〜 ブラコンも入ってるみたいだけど
自分も予知夢とかみてたり、あと王子の気配とか感じる
不思議な力があるとかわかってないのが・・・毛人に言われて初めて
「自分が原因！？」って鈍で勘違いなのにも程がある。
>>61
来目は母親からの愛情や期待を受けたからな。いい子で兄を思いやる
余裕があって当たり前さ〜 ブラコンも入ってるみたいだけど
当たり前じゃないと思うよ。
親の愛を受けてりゃみんなそうなるって訳でもないし。
もともとの資質が出来てる子だ。
親の愛を受けてりゃみんなそうなるって訳でもないし。
もともとの資質が出来てる子だ。
子供っぽいところが全く無く、可愛げも無く、
裏で連続殺人を犯してる子供を受け入れられる母親は、並の人間では務まらない。
間人の器量と言うよりは、一般人の器量を超えている。
裏で連続殺人を犯してる子供を受け入れられる母親は、並の人間では務まらない。
間人の器量と言うよりは、一般人の器量を超えている。
子供らしく無邪気なところがなかったのは後天的なものだと思う。
小さい頃は母上に花を見せてあげたくて、でも手折るのは可哀想で連れてこようとしたくらいだし。
冷静に考えたら凄いことだと思うよ。
あの王子が、あの間人を花を見せるために引っ張ってくるなんて。
小さい頃は母上に花を見せてあげたくて、でも手折るのは可哀想で連れてこようとしたくらいだし。
冷静に考えたら凄いことだと思うよ。
あの王子が、あの間人を花を見せるために引っ張ってくるなんて。
来目さえ生まれて来なければ…！
私は久米を憎んでなどいない！
絶対嘘だｗ
>>68
いい加減成仏してください
いい加減成仏してください
深層心理に正直な超能力なんて持ってたら本当厄介だろうけど、
それでいて王子、超能力の便利さからは離れがたいみたいだよね。
「そなたがそんな力を使いたくないというのなら つ 使わなければいいのだ」
て噛んでたし。
それでいて王子、超能力の便利さからは離れがたいみたいだよね。
「そなたがそんな力を使いたくないというのなら つ 使わなければいいのだ」
て噛んでたし。
物語の最後の方で、毛人が
「王子のおっしゃっている愛とは、相手の総てをのみ込み、相手を寸分違わぬ何かにすることを指しているのです」
といっているけど、まんま間人の愛し方のような気がする。
来目は飲み込んで自分とおなじにすることがことができた。王子は出来なかった。
来目も「母上の言うことには所詮逆らえない」みたいなところがあったし。
王子は自分の思うとおりにならないからキライなんだよな〜多分。
「王子のおっしゃっている愛とは、相手の総てをのみ込み、相手を寸分違わぬ何かにすることを指しているのです」
といっているけど、まんま間人の愛し方のような気がする。
来目は飲み込んで自分とおなじにすることがことができた。王子は出来なかった。
来目も「母上の言うことには所詮逆らえない」みたいなところがあったし。
王子は自分の思うとおりにならないからキライなんだよな〜多分。
「厩戸はこうした私を敏感に悟る。そして私はそれを悟った厩戸をまたヒリヒリと感じてどうしてよいか判らない」
と間人、独白してたけど、こんな状態じゃどんな関係も不自然になる。
相手がよっぽど鈍感か主従関係でしか、王子は人間関係築けないんじゃ。
人の心を読める能力は不幸で孤独だ。
と間人、独白してたけど、こんな状態じゃどんな関係も不自然になる。
相手がよっぽど鈍感か主従関係でしか、王子は人間関係築けないんじゃ。
人の心を読める能力は不幸で孤独だ。
>>74
＞敏感に悟る。そして私はそれを悟った厩戸をまたヒリヒリと感じて
＞どうしてよいか判らない
これさ、解るんだけど。ビビッてても仕方ないし王子は結構ハッキリ
いう系に弱い？（毛人とか）自分を普通に扱って欲しいだけなんだから
もう、言いたい事はいっちゃえば！？って思ってた。
＞敏感に悟る。そして私はそれを悟った厩戸をまたヒリヒリと感じて
＞どうしてよいか判らない
これさ、解るんだけど。ビビッてても仕方ないし王子は結構ハッキリ
いう系に弱い？（毛人とか）自分を普通に扱って欲しいだけなんだから
もう、言いたい事はいっちゃえば！？って思ってた。
それもまた怖いんでしょ。
自分の心の中が相手にダダ漏れってわかってて、付き合うのはキツイよな。
サトラレ状態だったら側にはいたくないよな。
育児ノイローゼになるのは確実。
お互いがサトリサトラレ親子だよ。あの二人。
だから間人は余計に嫌がったのか。
見られたくもないけど見たくもないよね。心の底なんて。
だから間人は余計に嫌がったのか。
見られたくもないけど見たくもないよね。心の底なんて。
間人が天然or強い女だったら問題はなかったわけだな？
でも、無理なわけで
そこの隙間をパパが埋めてくれればよかったのにね・・・
事なかれ主義ですませちゃった
でも、無理なわけで
そこの隙間をパパが埋めてくれればよかったのにね・・・
事なかれ主義ですませちゃった
＞天然or強い女だったら問題はない
あの立場におかれたら、そういう女性でも
けっこう難しいのではないかな
あの立場におかれたら、そういう女性でも
けっこう難しいのではないかな
生の人間なら耐えられない、だから美郎女。
＞美郎女
王子ほどの人が･･･
トジコが余計な事しない、詮索しない子、毛人に少しでも似てたら
まだ救われたかな？
一番は毛人が受け入れてくれる事だけど
王子ほどの人が･･･
トジコが余計な事しない、詮索しない子、毛人に少しでも似てたら
まだ救われたかな？
一番は毛人が受け入れてくれる事だけど
86 ：愛蔵版名無しさん：2009/06/26(金) 20:42:36 ID:isHgSNBP
トジコとは実は一番理解しあえるはずだったんだろうに・・・。
オージもさりげに惹かれてた部分もあったのにね・・・
トジコが転んだとき「ハｯ」としたり。
オージもさりげに惹かれてた部分もあったのにね・・・
トジコが転んだとき「ハｯ」としたり。
あれは惹かれてたというより、根は悪になり切れない王子って感じ。
調子麻呂に尼さんと逢わせないように企てても、意地悪しきれなかったみたいに。
調子麻呂に尼さんと逢わせないように企てても、意地悪しきれなかったみたいに。
「この女を虐めて私は誰かに復讐しているのか」と、あったけど、
女を虐めて鬱憤晴らしなんて王子のプライドが許さない。
王子がもちょとゲスだったら、夢殿内で刀自古にＤＶでストレス解消。
聡明で悪になりきれない王子で良かった。
女を虐めて鬱憤晴らしなんて王子のプライドが許さない。
王子がもちょとゲスだったら、夢殿内で刀自古にＤＶでストレス解消。
聡明で悪になりきれない王子で良かった。
「やろうと思えばわたしは何だってできるのだ」
刀自古や大姫を愛したり子どもたちを可愛がったりも本当はできるんだろう。
自分で自分に制限をかけちゃってる気がする。
愛する対象を選り好みするのは母親譲りか。
刀自古や大姫を愛したり子どもたちを可愛がったりも本当はできるんだろう。
自分で自分に制限をかけちゃってる気がする。
愛する対象を選り好みするのは母親譲りか。
愛する対象を選り好みするのは人類全員ですが。
ああ…刀自古子供の頃運動神経良かったなそういえば
しかし河上娘は鼻女はあっさり殺す王子。
雑魚キャラなら殺れる。
雑魚キャラなら犯れる。
雑魚キャラなら犯れる。
ギシのキャラで王子の母に最適なのは誰だろう。
眩しいお祖母ちゃんとかクリスマスに出てくる40歳の妖精かな。
眩しいお祖母ちゃんとかクリスマスに出てくる40歳の妖精かな。
>>97
惚れなければそれである程度幸せだろうし、最初から刀自古はそれ目的。
（夫婦だから手を出されるのは覚悟してたけど、人間ではないみたいと泣いていた）
それが、惚れちゃったからねぇ。
惚れたらただ側にいるだけでは寂しいし、近づくには自分に非がありすぎて気後れするし、大姫とは普通の夫婦だと嫉妬しなきゃならないし。
どっちにしてもしんどいよね。
惚れなければそれである程度幸せだろうし、最初から刀自古はそれ目的。
（夫婦だから手を出されるのは覚悟してたけど、人間ではないみたいと泣いていた）
それが、惚れちゃったからねぇ。
惚れたらただ側にいるだけでは寂しいし、近づくには自分に非がありすぎて気後れするし、大姫とは普通の夫婦だと嫉妬しなきゃならないし。
どっちにしてもしんどいよね。
トジコが夢殿から出る時よろけた時の王子の顔を見ると、少しは
情があるような気がするんだけど。残念だな、生涯仮面夫婦だったのは。
情があるような気がするんだけど。残念だな、生涯仮面夫婦だったのは。
>>95
王子にとって河上娘、鼻女は昆虫。 刀自古、調子麻呂はかろうじて人類。
王子にとって河上娘、鼻女は昆虫。 刀自古、調子麻呂はかろうじて人類。
>>98
スピンクスの母親くらい強烈でないと対抗できない。
スピンクスの母親くらい強烈でないと対抗できない。
＞調子麻呂はかろうじて人類
あんなに尽くしてたのだからもう少し格上げして欲しい
王子のママ候補、青の時代のヒミコは？同じく人間離れしてるし
（日出処とこれしか読んだ事ないんだ）
＞眩しいお祖母ちゃん
ってどなたでしょうか？
あんなに尽くしてたのだからもう少し格上げして欲しい
王子のママ候補、青の時代のヒミコは？同じく人間離れしてるし
（日出処とこれしか読んだ事ないんだ）
＞眩しいお祖母ちゃん
ってどなたでしょうか？
人間離れしている同士は却って危ない。
>>105
眩しいばあちゃんは、短編の「よもつひらさか」に出てくるキャラだったような。
いいなあ、未読がめちゃくちゃあって、などと思ってしまったｗ
関係ないけど「青青の時代」のシビは、山岸漫画いい漢選手権で上位に食い込むと思う。
もう少し続けて欲しかったなあ。青青は各キャラが立ってたのでもったいない。
眩しいばあちゃんは、短編の「よもつひらさか」に出てくるキャラだったような。
いいなあ、未読がめちゃくちゃあって、などと思ってしまったｗ
関係ないけど「青青の時代」のシビは、山岸漫画いい漢選手権で上位に食い込むと思う。
もう少し続けて欲しかったなあ。青青は各キャラが立ってたのでもったいない。
シビはいいよね というか山岸漫画の男子で一番好きかも
ギシ漫いい漢TOP３
１位 シビ
２位 白眼子さま
３位 調子麻呂
異論は認める。
でも毛人はお断りです、王子。
１位 シビ
２位 白眼子さま
３位 調子麻呂
異論は認める。
でも毛人はお断りです、王子。
あの後、結局いよは女王になるわけだが、シビはどうなったんだろう？
淡水もあっさりしててなんか好きだｗ
淡水いいよね、ストイックな彼も王子を抱く時だけはねちこく攻めそうだ。
白眼視さま、最近読んでまだその静かな余韻に浸ってるとこ。
こんな魅力的なキャラを今まで知らなかったとは･･･涙。
白眼視さま、最近読んでまだその静かな余韻に浸ってるとこ。
こんな魅力的なキャラを今まで知らなかったとは･･･涙。
ギシスレ見てたら、こんなのあった。
>山岸凉子のキャラに池田理代子の漫画のセリフ当ててみたら
すごいくどい漫画になったw
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1234070598/850-
>山岸凉子のキャラに池田理代子の漫画のセリフ当ててみたら
すごいくどい漫画になったw
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1234070598/850-
宣伝ご苦労様
>>115
見事なスレストッパー
見事なスレストッパー
セクシースレストップ
そうだね、最近丸1日書き込みがないってなかったね。
間人、最後の方で毛人にただ誰かに聞いて欲しくて…と言ってて、
あぁ誰にも相談出来ないのは辛いかもねと思ってたりしたけど
考えてみたら穴穂部に怪物だとか人間とは思えないとかこぼしてたんじゃんね。
今更思い出してる自分…。
間人、最後の方で毛人にただ誰かに聞いて欲しくて…と言ってて、
あぁ誰にも相談出来ないのは辛いかもねと思ってたりしたけど
考えてみたら穴穂部に怪物だとか人間とは思えないとかこぼしてたんじゃんね。
今更思い出してる自分…。
間人に相談されて、穴穂部はなんて答えたのかな？
なんて答えたのかなぁ。
118だけど今読み返してみたら「姉上はそなたのことを怪物だと言っておる」
「自分の腹を痛めた子とはとうてい思えぬと」だった。
王子の「私は母上の子だ」が、もう…とてつもなく切ない。
118だけど今読み返してみたら「姉上はそなたのことを怪物だと言っておる」
「自分の腹を痛めた子とはとうてい思えぬと」だった。
王子の「私は母上の子だ」が、もう…とてつもなく切ない。
いいじゃん。穴穂部なんてどうせ抹殺されたんだから
>>118
＞ 間人、最後の方で毛人にただ誰かに聞いて欲しくて…と言ってて、
それじゃあただのオバサンの愚痴じゃないか！と思たｗ
しかもあわよくば同情してほしいみたいなイヤらしさも感じた
王子が殺人した時にビンタしたくせに、結局ことの重大さを理解してなかった。解決しようともしてない
穴穂部は
「ホゥ！あのナマイキな王子にそんな裏があったのか・・不気味よのぅ・・ククク」
と思ったくらいだろうね
＞ 間人、最後の方で毛人にただ誰かに聞いて欲しくて…と言ってて、
それじゃあただのオバサンの愚痴じゃないか！と思たｗ
しかもあわよくば同情してほしいみたいなイヤらしさも感じた
王子が殺人した時にビンタしたくせに、結局ことの重大さを理解してなかった。解決しようともしてない
穴穂部は
「ホゥ！あのナマイキな王子にそんな裏があったのか・・不気味よのぅ・・ククク」
と思ったくらいだろうね
「私に間人媛にあんな事を言える資格があるのか」と毛人、言ったけど、
読者にも投げかけてるような。
私が間人媛の立場だったらどうだか。あの王子を凡人が受け入れられるか？
全て受け入れれる母親になれるか？素直に自信は無い。
読者にも投げかけてるような。
私が間人媛の立場だったらどうだか。あの王子を凡人が受け入れられるか？
全て受け入れれる母親になれるか？素直に自信は無い。
間人、同情して欲しい気持ちはあったよね。
王子の不思議な力に毛人が気付いていることに期待して話してる。
王子のその部分を知ってる人（体験してる人）と話したかったんだもんね。
王子の不思議な力に毛人が気付いていることに期待して話してる。
王子のその部分を知ってる人（体験してる人）と話したかったんだもんね。
だからと言ってアレは･･･
｢一緒に厩戸の不気味さを語らいましょう｣とエミシに言ってるみたいで嫌だった。
｢一緒に厩戸の不気味さを語らいましょう｣とエミシに言ってるみたいで嫌だった。
聞いて欲しい、相談に乗って欲しいだったら
もう少し早くするべきだったな。 初めて登場の時はに毛人に王子を
宜しくっていい母親っぽくしてたのに・・・
親しくなるにつれて、まるで継母の様な感じだった。あのタイミングで
聞いて欲しいは流石の毛人も怒るさ
>>124
間人は凡人じゃないじゃない。だから王子の不思議な力を感じとって
怖がってたんでしょ。額田部女王の様に何の力もなければ
「あたくしの息子はなんて出来がいいの」になってたよｗ
もう少し早くするべきだったな。 初めて登場の時はに毛人に王子を
宜しくっていい母親っぽくしてたのに・・・
親しくなるにつれて、まるで継母の様な感じだった。あのタイミングで
聞いて欲しいは流石の毛人も怒るさ
>>124
間人は凡人じゃないじゃない。だから王子の不思議な力を感じとって
怖がってたんでしょ。額田部女王の様に何の力もなければ
「あたくしの息子はなんて出来がいいの」になってたよｗ
額田部女王なんかは王子を息子にしたがってたわけだしな
まあ裏じゃ売女呼ばわりですがね
>>124でいう凡人というのは、不思議な力がないという事ではないと思う。
その力を受け入れられるかどうかでしょ？
間人なんかは自分が怖いものを見えちゃうことすら受け入れたがっていたみたいだし。
そういう意味では額田部は肝が座った「凡人ではない」女性だと思うけど。
その力を受け入れられるかどうかでしょ？
間人なんかは自分が怖いものを見えちゃうことすら受け入れたがっていたみたいだし。
そういう意味では額田部は肝が座った「凡人ではない」女性だと思うけど。
額田部が王子のママンだったらねぇ。
二人仲良く悪巧みできたのに。
二人仲良く悪巧みできたのに。
大姫にとっては、王子が弟だった方がいいわな。
王子がまともに相手にしないってのは変わらず、
王子の思惑通りの婿をあてがわれたりするだろうけど、
額田部の守りもあるだろうし、王子の妻になるよりはマシだろう。
王子がまともに相手にしないってのは変わらず、
王子の思惑通りの婿をあてがわれたりするだろうけど、
額田部の守りもあるだろうし、王子の妻になるよりはマシだろう。
王子と額田部女王似てるしな
最初の頃に「私はあの子が好きです」とか言ってたしね。
所謂不思議な力に対して感度が高くないのが返って良さげ。
所謂不思議な力に対して感度が高くないのが返って良さげ。
初登場の額田部、迫力満点でふくよかな美女だった。
いつからただのおばちゃんっぽくなったんだろな。
自分の色気＜娘の結婚 になってからかな。
間人はずっと変わらない感じだったね。
いつからただのおばちゃんっぽくなったんだろな。
自分の色気＜娘の結婚 になってからかな。
間人はずっと変わらない感じだったね。
このスレは間人非難→額田部がママなら良かったのにがいつものパターン。
で、皆さんが間人の立場ならどうする？
間人は母親失格間違い無しだが、非難できる程の自信ある？
で、皆さんが間人の立場ならどうする？
間人は母親失格間違い無しだが、非難できる程の自信ある？
額田部程の女性はそうそういないしなー。
>>138
先生が描きこむの面倒くさくなっt(ry
先生が描きこむの面倒くさくなっt(ry
>>136
とりあえず、王子は母として慕ってたし（当初ね）
自分が間人だったら、話し合ってみるかなぁ･･･子供いないから母の気持ち
はわからんが、自分が産んだ子なら責任あるし
昔、ママンを自分の妹に取られたと思っていた時期があるから王子の気持ちは
わかる！様な気がする
とりあえず、王子は母として慕ってたし（当初ね）
自分が間人だったら、話し合ってみるかなぁ･･･子供いないから母の気持ち
はわからんが、自分が産んだ子なら責任あるし
昔、ママンを自分の妹に取られたと思っていた時期があるから王子の気持ちは
わかる！様な気がする
来目にも能力の一端があればよかったんだろうな。
ふとした気配を感じる程度でいいから。
来目が超能力一切ナシだから、
｢普通の子を産めるから私だって普通なのよ。厩戸だけがおかしいの！｣と安心して目をそらしちゃった。
自分の異能を認めたくなかったんだろうなぁ。
厩戸と向き合うと言うことは、自分の嫌な部分とも向き合うってことだから。
ふとした気配を感じる程度でいいから。
来目が超能力一切ナシだから、
｢普通の子を産めるから私だって普通なのよ。厩戸だけがおかしいの！｣と安心して目をそらしちゃった。
自分の異能を認めたくなかったんだろうなぁ。
厩戸と向き合うと言うことは、自分の嫌な部分とも向き合うってことだから。
刀自古が王子の笛で三重の虹出現したとき、
王子の異能にビビることもなく「虹が！ホレ虹が！早く吹いて！」
なんてキャッキャ喜んでるところ見ると、
つくづくこの二人けっこういい夫婦になれたかもしれんのに
もったいないなあと思ってしまう。
王子の異能にビビることもなく「虹が！ホレ虹が！早く吹いて！」
なんてキャッキャ喜んでるところ見ると、
つくづくこの二人けっこういい夫婦になれたかもしれんのに
もったいないなあと思ってしまう。
それもこれも娘を物部に差し出した馬のせい。
>>141
それは来目もかわいそうになりそう。
それは来目もかわいそうになりそう。
>>143
もしも刀自古がイカゴに行かされていなかったら
レイプ事件起こらず、兄毛人への感情も単なる恋心に似た憧れで終わる
泊瀬部との結婚も渋々ながらも承諾（厩戸とは河上郎子が結婚）
美人でシッカリ者だから女好きで政治能力ナシの泊瀬部をうまくコントロール。
でもこれじゃあ泊瀬部をいつまでも大王にしておくつもりのない厩戸とは
対立する関係になっちゃうな…
もしも刀自古がイカゴに行かされていなかったら
レイプ事件起こらず、兄毛人への感情も単なる恋心に似た憧れで終わる
泊瀬部との結婚も渋々ながらも承諾（厩戸とは河上郎子が結婚）
美人でシッカリ者だから女好きで政治能力ナシの泊瀬部をうまくコントロール。
でもこれじゃあ泊瀬部をいつまでも大王にしておくつもりのない厩戸とは
対立する関係になっちゃうな…
樹からプラーンは守屋しか見てない。
（毛人は"王子が危ない"と勘違い。危ないのは守屋ですから）
そしてみた守屋は心臓発作。
生で見たら相当怖いんだろうな。
（毛人は"王子が危ない"と勘違い。危ないのは守屋ですから）
そしてみた守屋は心臓発作。
生で見たら相当怖いんだろうな。
>>145
厩戸と刀自古のガチンコ政権勝負は面白そうだ。
どっちも人殺しても平気ってとこがいい勝負。
刀自古は確かに酷い目に合ったが、兄を計略で落としたり、殺人しても直後しか
悔いてる描写は無く、後は自分の不幸を嘆くばかりであまり同情できない感じ。
その時代の身分の格差で、罪の意識も薄らいでいったのかもしれないが。
厩戸と刀自古のガチンコ政権勝負は面白そうだ。
どっちも人殺しても平気ってとこがいい勝負。
刀自古は確かに酷い目に合ったが、兄を計略で落としたり、殺人しても直後しか
悔いてる描写は無く、後は自分の不幸を嘆くばかりであまり同情できない感じ。
その時代の身分の格差で、罪の意識も薄らいでいったのかもしれないが。
>>149
>自分の不幸を嘆くばかりで
洋画で「ダメージ」ってのがあるんだけど、ヒロインが刀自古ぽかった。
トラウマゆえに、関りあった人に壮絶なダメージを与えて彷徨うの。
自分のトラウマしか見えないので、他人への罪の意識はございません。
>自分の不幸を嘆くばかりで
洋画で「ダメージ」ってのがあるんだけど、ヒロインが刀自古ぽかった。
トラウマゆえに、関りあった人に壮絶なダメージを与えて彷徨うの。
自分のトラウマしか見えないので、他人への罪の意識はございません。
額田部と豊日の母、堅塩媛(稲目の娘)は敏達天皇の母(姫→皇族だったはず)
をさしおいて？欽明天皇陵に改葬されてる。
をさしおいて？欽明天皇陵に改葬されてる。
時の最大勢力、蘇我氏の総領娘だから。
馬子のバックアップさえあればどこまでも強くなれる。
あんなオテコは目じゃないよきっと。
馬子のバックアップさえあればどこまでも強くなれる。
あんなオテコは目じゃないよきっと。
>>152
もちろん知ってまｗ
額田部のようにってのは単なる例えね。
・崇峻の後に誰が座るか
・額田部が今まで通りオジ（馬子）につくか、甥（王子）に乗りかえるか
で違ってきそう。額田部がそのままなら
トジコ―馬子―額田部
の強力タッグなんだが
額田部ならやっぱり姫を王子にやってってバクチ打つかもしれんなｗ
そんな意味でもガチンコ見たかったわ
もちろん知ってまｗ
額田部のようにってのは単なる例えね。
・崇峻の後に誰が座るか
・額田部が今まで通りオジ（馬子）につくか、甥（王子）に乗りかえるか
で違ってきそう。額田部がそのままなら
トジコ―馬子―額田部
の強力タッグなんだが
額田部ならやっぱり姫を王子にやってってバクチ打つかもしれんなｗ
そんな意味でもガチンコ見たかったわ
>>149
不幸な目にあった女ってそんな感じじゃね？
自分だけ不幸！不幸！→なんて不公平なの！？
周りも不幸にしてやるわ・・・ って感じがデフォ
トジコの場合は美人で頭もよし、家も金持ちだから勿体無いけど
不幸な目にあった女ってそんな感じじゃね？
自分だけ不幸！不幸！→なんて不公平なの！？
周りも不幸にしてやるわ・・・ って感じがデフォ
トジコの場合は美人で頭もよし、家も金持ちだから勿体無いけど
この漫画の夢殿見てた後に実際の夢殿見たら以外に大きかったんで
ちょっとガッカリした自分ｗ あの半分くらいの、まさに「箱」サイズで
いいのになぁ。
ひきこもり王子が小さい箱の中で、手に入れられない夢ばかり追う場所は
やはり狭い方がしっくり来る。
ちょっとガッカリした自分ｗ あの半分くらいの、まさに「箱」サイズで
いいのになぁ。
ひきこもり王子が小さい箱の中で、手に入れられない夢ばかり追う場所は
やはり狭い方がしっくり来る。
>>149
レイプ未経験の刀自古は、人は殺さんと思うが…
レイプ未経験の刀自古は、人は殺さんと思うが…
>>160
いざとなったらそのぐらいはやってのける気質って事では。
同じ強姦されても青青の日女はメソメソ泣いてるだけだったし。
刀自古は河上が惨殺された時「女が男のいい道具扱いでしかないのは絶対おかしい！」と
半端なく憤っていたのが、人間的に成長するフラグだと期待していたのに
下郎とやりまくって終わっちゃったのが何か中途半端というか、残念だった。
いざとなったらそのぐらいはやってのける気質って事では。
同じ強姦されても青青の日女はメソメソ泣いてるだけだったし。
刀自古は河上が惨殺された時「女が男のいい道具扱いでしかないのは絶対おかしい！」と
半端なく憤っていたのが、人間的に成長するフラグだと期待していたのに
下郎とやりまくって終わっちゃったのが何か中途半端というか、残念だった。
＞馬屋古
もっと強烈だしね。王子がまともにみえるし王子しか止められないんじゃ
まいか？
馬屋古が出たんで
読み直してみたけど、間人って最後まで酷いことしてるね
一緒の墓に入れないでとか遺言酷いわ（美郎女が王子と一緒に死ぬとは限らない
から王子と一緒に入れないでって事でしょ？）
もっと強烈だしね。王子がまともにみえるし王子しか止められないんじゃ
まいか？
馬屋古が出たんで
読み直してみたけど、間人って最後まで酷いことしてるね
一緒の墓に入れないでとか遺言酷いわ（美郎女が王子と一緒に死ぬとは限らない
から王子と一緒に入れないでって事でしょ？）
明日は催涙雨にならずにすむか
>>163
久目と同じ墓に入れてだろ？
久目と同じ墓に入れてだろ？
>>161
王子とそれなりに心の交流が出来てれば、或いは落ち着いた（下郎とはしない）のかもね...
王子とそれなりに心の交流が出来てれば、或いは落ち着いた（下郎とはしない）のかもね...
>>166
地獄⇔地獄の振り幅がでかすぎる。刀自古…
地獄⇔地獄の振り幅がでかすぎる。刀自古…
刀自古の乱行の相手した男ってどんな男なんだろう。
王子の嫁で馬子の娘でもある女と密通するなんてたいした度胸だ。
もしかしたら刀自古がそういう強い立場を利用して家の奴に半ば無理やり
関係せまったのかもと思ったけど、いくらなんでも刀自古そこまで
嫌な子になってないだろうし。
王子の嫁で馬子の娘でもある女と密通するなんてたいした度胸だ。
もしかしたら刀自古がそういう強い立場を利用して家の奴に半ば無理やり
関係せまったのかもと思ったけど、いくらなんでも刀自古そこまで
嫌な子になってないだろうし。
子供の顔から判断して雄麻呂や倉麻呂と関係しただろうという説がある
雄麻呂ににたタイプの子いたね。次男だったか。
お前は娼婦だ！って言ってたヤツね。
良かった、相手は一応選んでたんだ。
……って、全員近親やん！
……って、全員近親やん！
でも、全然王子に似てない（トジコにも）
だから、認知されても苦しいよな・・・あれｗ
本人達も解ってるみたいだったし。
だから、認知されても苦しいよな・・・あれｗ
本人達も解ってるみたいだったし。
豪族でも近親婚あったのかな？
倉麻呂は弟だけど、雄麻呂は従兄弟だから現代でもOKな血縁。
長男の山背以外可愛がられることもない刀自古の子達可哀想だな。
自他共に息子じゃないことは気付いてるのに上宮王家と口だけ言われる･･･
生き地獄だ。
長男の山背以外可愛がられることもない刀自古の子達可哀想だな。
自他共に息子じゃないことは気付いてるのに上宮王家と口だけ言われる･･･
生き地獄だ。
大体雄麻呂は刀自古を嫁にしたがっていたではないか
子供の頃からずっと好きで、汚れた体でもかまわない、と言い切ってた雄麻呂は
その後の刀自古を見ててどんな気持ちだったんだろうな…
その後の刀自古を見ててどんな気持ちだったんだろうな…
>>179
その後の刀自古の状態を知ってるかどうかにもよると思うけど、
知らない可能性が高い気がする。
刀自古が夫以外と密通しまくってるなんて世間に知れてたら
王子や実家の蘇我氏が笑われるし、当人達やごく限られた人間のみが知る
秘密なんじゃないかな。
仮に雄麻呂と関係もったことがあったとしても、雄麻呂は
「俺だけ特別w」と都合よく勘違いしてくれるかも知れん。
その後の刀自古の状態を知ってるかどうかにもよると思うけど、
知らない可能性が高い気がする。
刀自古が夫以外と密通しまくってるなんて世間に知れてたら
王子や実家の蘇我氏が笑われるし、当人達やごく限られた人間のみが知る
秘密なんじゃないかな。
仮に雄麻呂と関係もったことがあったとしても、雄麻呂は
「俺だけ特別w」と都合よく勘違いしてくれるかも知れん。
>>176
近親婚はもともと財産を保持するための性質も強いから普通にあったよ。
子どもたちは母親実家で育てられる傾向があったから、母親が違うと兄妹・姉弟が現代のイトコくらいの感覚だったりする。
まして父系の叔父叔母やイトコなんて本当になにかあったとき会う程度で、他人みたいなものだったようだよ。
近親婚はもともと財産を保持するための性質も強いから普通にあったよ。
子どもたちは母親実家で育てられる傾向があったから、母親が違うと兄妹・姉弟が現代のイトコくらいの感覚だったりする。
まして父系の叔父叔母やイトコなんて本当になにかあったとき会う程度で、他人みたいなものだったようだよ。
>180
蘇我でも格下みたいだから上宮王家の内部事情なんて漏れてこないか
いい方に考えてるといいなー
雄麻呂小物だけど嫌いじゃなかったんだよな 小物すぎたけど
蘇我でも格下みたいだから上宮王家の内部事情なんて漏れてこないか
いい方に考えてるといいなー
雄麻呂小物だけど嫌いじゃなかったんだよな 小物すぎたけど
小物だったけど、その後は入鹿･毛人にとって殺して排除しなければならない位は影響力出てくるし、大目に見てやろう。
しかしつくづく刀自古も、大姫と違っていくらでも幸せになる逃げ道があったろうに、自分で叩き潰してどん底に行っちゃったな。
しかしつくづく刀自古も、大姫と違っていくらでも幸せになる逃げ道があったろうに、自分で叩き潰してどん底に行っちゃったな。
馬上での道すがら雄麻呂が毛人に
「そりゃお前、惚れてないからだよ」と鋭く指摘するシーンがあったよね。
自分の女にはちゃんとプレゼントだか土産物だかを用意してて
ああ見えて雄麻呂は小物ながらも結構まめなところがあった。
「そりゃお前、惚れてないからだよ」と鋭く指摘するシーンがあったよね。
自分の女にはちゃんとプレゼントだか土産物だかを用意してて
ああ見えて雄麻呂は小物ながらも結構まめなところがあった。
小物だからマメと言えるでしょう
だが多くの女性はダンナや恋人が小物だったり小心者であってもいいと思っているようですね
だが多くの女性はダンナや恋人が小物だったり小心者であってもいいと思っているようですね
後先考えなかったり外で派手な遊びばかりする大物より、まめな小物が好まれるのです。
だからこそ草食男子の需要が高まってる。
私も、美女と見ればすぐにズキドキする毛人よりはマメな雄麻呂がいい。
だからこそ草食男子の需要が高まってる。
私も、美女と見ればすぐにズキドキする毛人よりはマメな雄麻呂がいい。
河上娘の入内で雄麻呂の存在が大きくクローズアップされるはずだったのが
ほとんどなにもないまま崇峻帝の時代終わっちゃったな
ほとんどなにもないまま崇峻帝の時代終わっちゃったな
浚われた河上娘は実は駒とはうまくやっていたと、淡水がミもフタもない言い方してたけど
ってことは崇峻の男としての評価は駒以下…
ってことは崇峻の男としての評価は駒以下…
王子にズキドキ。
伊香郷から戻った刀自古に気づかずズキドキ。
布都姫にズキドキ。
阿倍毘賣にはズキドキせず、かといって非情に徹することも出来ない。
毛人ってただの優柔不断なメンクイだったのか。
豪族蘇我の総領息子なのになー。
伊香郷から戻った刀自古に気づかずズキドキ。
布都姫にズキドキ。
阿倍毘賣にはズキドキせず、かといって非情に徹することも出来ない。
毛人ってただの優柔不断なメンクイだったのか。
豪族蘇我の総領息子なのになー。
実際、雄麻呂と結婚してたらそれなりに幸せになってたよな刀自古。
>>188穴穂部兄貴と泊瀬部を同時に比較してた小手子に聞いてみたらきっとわかる。
確かに！
それに、タイミングも悪かったし、やった事も悪かった（夢殿入るし、
毛人の着物見つけるし）
それに、タイミングも悪かったし、やった事も悪かった（夢殿入るし、
毛人の着物見つけるし）
184 ：可愛い奥様：2009/07/13(月) 04:09:32
映画評論家でマザコンで有名な？淀川長冶さんが生前話してたけど、
彼のお母さんが危篤になった時、部屋の四隅に黒い人が立って段々お母さんに近づいてきたの見えたって。
それで「どうかお母さんを連れて行かないで。僕の命を３か月分あげますから」ってお願いしたら、
そのお母さんはちょうど３ヵ月後に亡くなったとか。
なんか、山岸涼子の「日出処」での厩戸の父親の死期に出てきた疫神？を思い出した
映画評論家でマザコンで有名な？淀川長冶さんが生前話してたけど、
彼のお母さんが危篤になった時、部屋の四隅に黒い人が立って段々お母さんに近づいてきたの見えたって。
それで「どうかお母さんを連れて行かないで。僕の命を３か月分あげますから」ってお願いしたら、
そのお母さんはちょうど３ヵ月後に亡くなったとか。
なんか、山岸涼子の「日出処」での厩戸の父親の死期に出てきた疫神？を思い出した
毛人の着物を見つけて、否定する王子に食い下がる刀自古は
息子のエロ本やオナった下着見つけて追求する母親みたいだったもんね。
空気読めよ、って感じ。 目ざといのも災いの元って王子に教わらんかったのか。
息子のエロ本やオナった下着見つけて追求する母親みたいだったもんね。
空気読めよ、って感じ。 目ざといのも災いの元って王子に教わらんかったのか。
あら何かしら、いい香り
ファブリーズする調子麻呂。
>>197
まあね・・・トジコも空気よんでみるべきだった着物の件は
あれで王子逆切れで皆しゃべっちゃったしｗ
あの場で「勘違いでした、勝手なことしてごめんなさい」くらい
言えたらまだ仮面夫婦でいられたな
まあね・・・トジコも空気よんでみるべきだった着物の件は
あれで王子逆切れで皆しゃべっちゃったしｗ
あの場で「勘違いでした、勝手なことしてごめんなさい」くらい
言えたらまだ仮面夫婦でいられたな
豪快に王子のスイッチを入れてしまう刀自古。
屈折したけど、根が勝気で快活だからね･･･突っ走っちゃって爆死。
刀自古、嫁さんにしたら心の休まるときが無いと思うわ。
愛されなくなった女は勝ちにこだわるようになるって言うが
まさに刀自古のことだな。 利発さがことごとく裏目に出るというかね。
まさに刀自古のことだな。 利発さがことごとく裏目に出るというかね。
>>203
このスレ、布都姫の人気ないけど、私が男で嫁にするならトジコより癒し系のフツがいいな。
仕事から帰って刀自古がいたらゲンナリ。
刀自古は雄麻呂みたいなタイプだとかかあ殿下で上手くいくかもね。
負けん気強い同士だと夫婦喧嘩が絶えなさそう。
このスレ、布都姫の人気ないけど、私が男で嫁にするならトジコより癒し系のフツがいいな。
仕事から帰って刀自古がいたらゲンナリ。
刀自古は雄麻呂みたいなタイプだとかかあ殿下で上手くいくかもね。
負けん気強い同士だと夫婦喧嘩が絶えなさそう。
>>205
刀自古はヤダよね。門前で待ち構えてて「どんな人ですの？○○の女は」
なんて仏頂面でつぶやかれたら心臓に悪い。
布津姫は、好かれなかったらマグロで話しはつまんなそうだし、
好かれてたらエロくて疲れるし…私は阿部ちゃんあたりでいいやｗ
刀自古はヤダよね。門前で待ち構えてて「どんな人ですの？○○の女は」
なんて仏頂面でつぶやかれたら心臓に悪い。
布津姫は、好かれなかったらマグロで話しはつまんなそうだし、
好かれてたらエロくて疲れるし…私は阿部ちゃんあたりでいいやｗ
大姫にしろ刀自古にしろ有力な実家があって、
刀自古に至ってはかなりの美人で、その上当時の女性にしては教養もある。
嫁に欲しがる男は大勢いるだろうに、そんな二人を飼い殺しにしてる王子。
刀自古に至ってはかなりの美人で、その上当時の女性にしては教養もある。
嫁に欲しがる男は大勢いるだろうに、そんな二人を飼い殺しにしてる王子。
阿部の姫いいね。
性格穏やかだし優しいし。毛人は失礼な奴だ。全く。
フツ姫も嫁にはすごくいいけど、もれなく白髪女が付いてくるのは堂だろう。
性格穏やかだし優しいし。毛人は失礼な奴だ。全く。
フツ姫も嫁にはすごくいいけど、もれなく白髪女が付いてくるのは堂だろう。
王子の墓がウチの近所にあったわ。今度行っこよ。
うちの近所そういや泊瀬部大王の墓あったわ
太子町と桜井市だな。
太子堂（菓子屋）の前を通ると、王子を思い出す
太子町…なんて神々しい名前だｗ
しかしあそこは本当に王家の谷だな、謎も多いし。
しかしあそこは本当に王家の谷だな、謎も多いし。
太子町ってたけのこで有名なとこ？
たけのこ？は知らないなあ、
太子町はブドウ畑ばっかりですね。
街中は王子のイラストばっかり(勿論旧萬札の方)
太子町はブドウ畑ばっかりですね。
街中は王子のイラストばっかり(勿論旧萬札の方)
街中に王子のキメ顔(霊的な意味で)あったら事故るわ
ブドウといえば最後の晩餐。
何処まで王子はキリスト的なんだよ…
何処まで王子はキリスト的なんだよ…
そういや高松塚壁画館にはトコロテン巻頭の登場人物系図貼られてるって
話聞いたことあるんだけど、本当だろうか。
話聞いたことあるんだけど、本当だろうか。
馬屋古女王で入鹿が山背の子供を探しに厩戸の墓の中に入っていった場面で、
壁に高松塚の壁画みたいな絵が描かれてたよね
あれ見て「高松塚古墳って厩戸の墓だったっけ？」って勘違いしてたw
壁に高松塚の壁画みたいな絵が描かれてたよね
あれ見て「高松塚古墳って厩戸の墓だったっけ？」って勘違いしてたw
>>218
２年ぐらい前に見に行ったけど無かったな。
２年ぐらい前に見に行ったけど無かったな。
>>218 何年か前まではほんとにあったみたいだよ。このスレで報告あった。
223 ：愛蔵版名無しさん：2009/07/20(月) 14:49:44 ID:+0k8OKw3
>>191
女相手に不能な男が女相手にどうして幸せになれるか謎だけどな
ヤツはああ見えて幸せなのだよ
あいにくガキを孕めないヤツにとって好きな男の子供が出来る限り純血種な状態(彼と同じ遺伝情報を持つ妹との子ゆえ)で手に入れられたのだから
さらに天皇家VS朝廷最有力貴族という対決という形態ではあったが一生関わり合っていけたし
女相手に不能な男が女相手にどうして幸せになれるか謎だけどな
ヤツはああ見えて幸せなのだよ
あいにくガキを孕めないヤツにとって好きな男の子供が出来る限り純血種な状態(彼と同じ遺伝情報を持つ妹との子ゆえ)で手に入れられたのだから
さらに天皇家VS朝廷最有力貴族という対決という形態ではあったが一生関わり合っていけたし
>>218
トコロテン巻きアタマってどんな髪形だろうと一瞬悩んでしまったorz
トコロテン巻きアタマってどんな髪形だろうと一瞬悩んでしまったorz
>>225
そうだね
お互い本音(毛人に対する気持ち)を言わずにいれば良かったんだわ
「王子は本当にお兄様の良い御友人だこと」て思ってなまあたたかく見守っていれば
二人で「キャッお兄様or毛人てば素敵…」てやってりゃ良かったのさ
目敏いのも災いの元て格言だよな
そうだね
お互い本音(毛人に対する気持ち)を言わずにいれば良かったんだわ
「王子は本当にお兄様の良い御友人だこと」て思ってなまあたたかく見守っていれば
二人で「キャッお兄様or毛人てば素敵…」てやってりゃ良かったのさ
目敏いのも災いの元て格言だよな
しかし暗闇とはいっても媛と妹を間違うなよ、毛人‥
ほんとだよなｗ
どんだけ真っ暗でも手触りでわからんものなのか？
どんだけ真っ暗でも手触りでわからんものなのか？
普段から妹を触っていたとも思えんし
頭の中は姫のことで一杯一杯だし
無理じゃね？
頭の中は姫のことで一杯一杯だし
無理じゃね？
妹のことも普段から触りまくってたわけじゃないしね。
「この頬の感触はトジコ！」なんていう毛人は嫌過ぎる･･･
「この頬の感触はトジコ！」なんていう毛人は嫌過ぎる･･･
フツも、直に触ったのは雨乞いの後のドサクサ紛れに握った手だけだしね。
服着てるの馬に抱き上げてたけど。
まあ、なんにしろ、毛人はおっぱいのことで頭が一杯だったんだよ。
服着てるの馬に抱き上げてたけど。
まあ、なんにしろ、毛人はおっぱいのことで頭が一杯だったんだよ。
>>230
ワロタw
ワロタw
毛人はそれだけ余裕が無かったって事だなｗ
毛人つくづく不甲斐ない奴やはりコイツに王子を任せることなど出来んわ
王子はそういう所がたまらなく好きなんだろうけどねｗ
しかし毛人というからには、実際にはスゲー剛毛男のような気がする。
あの兄妹は、何かされた、しでかした後に死のうとしたりするんだけど、
忘れるのも早い。
権力者には都合のよい精神性で、特権階級には向いてるとおもう。
忘れるのも早い。
権力者には都合のよい精神性で、特権階級には向いてるとおもう。
卑怯といわれることなど少しも恥ずかしくない馬子の方がより権力者向き。
まあ実際馬子は権力者だしね。
それどころか記紀編纂時に改変されていて、
本当は大王だった説もある位だし。
それどころか記紀編纂時に改変されていて、
本当は大王だった説もある位だし。
馬子が飢饉の時に救済小屋建設を大王に進言してたシーンは初読の時は
すごく意外に感じたなあ。
政治家なんだから国の非常事態に対処しようとするのは当然のことだし、
そこでリーダーシップ発揮できるからこそ権力だってついてきたんだろうけど。
トコロテン読むようになってしばらく経ってからも、
子ども向け伝記本やらで刷り込まれた蘇我氏＝悪て見方が自分の中で
強く残ってることに少しおどろいた。
すごく意外に感じたなあ。
政治家なんだから国の非常事態に対処しようとするのは当然のことだし、
そこでリーダーシップ発揮できるからこそ権力だってついてきたんだろうけど。
トコロテン読むようになってしばらく経ってからも、
子ども向け伝記本やらで刷り込まれた蘇我氏＝悪て見方が自分の中で
強く残ってることに少しおどろいた。
>>241
飴とムチてヤツだわね
飴とムチてヤツだわね
蘇我氏＝悪 は藤原氏の編纂だからね。
正義は力ではない、力が正義だと誰かがＴＶで吼えてたのを思い出すなぁ。
正義は力ではない、力が正義だと誰かがＴＶで吼えてたのを思い出すなぁ。
藤原氏…最近は大化の改新虚構説が優勢だからね。
教科書でも太子の名前が消えかけてるからな。
蘇我氏再評価で太子の実態＝蘇我氏(毛人＋入鹿)なんて説まであるらしい。
教科書でも太子の名前が消えかけてるからな。
蘇我氏再評価で太子の実態＝蘇我氏(毛人＋入鹿)なんて説まであるらしい。
なるほどね納得だわ
ところで王子の血は今の皇室には流れてないけど蘇我の血は流れてるそうだね
ところで王子の血は今の皇室には流れてないけど蘇我の血は流れてるそうだね
なにをいまさら
倉麻呂の孫娘が藤原不比等に嫁いで藤原四兄弟のうち三人産んでるから
藤原氏を通じて蘇我の血は天皇家に受け継がれてるね。
それがなくても、額田部や豊日（母は馬子の姉の堅塩媛）のトコロテンには登場しなかった
同母兄弟の曾孫は天智天皇だし。
藤原氏を通じて蘇我の血は天皇家に受け継がれてるね。
それがなくても、額田部や豊日（母は馬子の姉の堅塩媛）のトコロテンには登場しなかった
同母兄弟の曾孫は天智天皇だし。
訂正
×曾孫は天智天皇
○孫は天智天皇
×曾孫は天智天皇
○孫は天智天皇
>>244
えーと、「聖徳太子」の称号が消えているだけで、用明天皇の嫡子で推古天皇の摂政を務めた、廚戸皇子は消えてませんよ。
功績が実は蘇我氏のものだというのも、根拠のない妄想に過ぎないし。
>>245
そんなことを言ったら、馬子の血は流れていないが、鎌足の血は流れているだろ。
えーと、「聖徳太子」の称号が消えているだけで、用明天皇の嫡子で推古天皇の摂政を務めた、廚戸皇子は消えてませんよ。
功績が実は蘇我氏のものだというのも、根拠のない妄想に過ぎないし。
>>245
そんなことを言ったら、馬子の血は流れていないが、鎌足の血は流れているだろ。
あの感じだとイルカに押されてしぶしぶ出陣っぽい。エミシ。
入鹿のハッキリした性格に加えて、布都姫の残してくれた忘れ形見だって理由で
毛人は入鹿の言うこと何でも聞いてしまってそう。
毛人は入鹿の言うこと何でも聞いてしまってそう。
血脈とかインセストとか凄いな
こんな漫画が少女漫画として流通してたとは
こんな漫画が少女漫画として流通してたとは
廚戸皇子の存在さえ議論の対象にしているやつなんていねえよ。
よほど狂信的というかもう狂っている、反日論者がとにかく「日本書紀は間違い」だと主張したいだけ。
よほど狂信的というかもう狂っている、反日論者がとにかく「日本書紀は間違い」だと主張したいだけ。
>>253
日本史をもう一度ご確認ください。
日本史をもう一度ご確認ください。
複数の官僚組織を一人に擬人化したものだ、という説はよく見るね。
作為的と言うなら日本書紀より古事記の方がよっぽどだけど。
作為的と言うなら日本書紀より古事記の方がよっぽどだけど。
記紀に｢官僚組織が十七条憲法をうp｣て書いてあったら
実は一人の王子が…、って説が出てきただろうね
その程度の話
実は一人の王子が…、って説が出てきただろうね
その程度の話
神話や伝記は複数の人がやった事を一人の偉業にするのが世の常だからなあ。
つまり十人の人が別々に聞いた１０人の相談を太子一人が聞いたことにしたと言うことですね。
262 ：愛蔵版名無しさん：2009/07/30(木) 20:42:08 ID:P84EEscr
昨日はじめて読み終えて、今日は虚脱感で一杯だわ
なにかこれに続くおすすめ漫画って教えて？
なにかこれに続くおすすめ漫画って教えて？
>>262
テレプシコーラ
テレプシコーラ
最新作ってことね。しかし変な題名だ
純粋に続きストーリーとしては、「馬屋古女王」
前代の話としては、「水煙」
全く関連性はないけど、トコロテンのような連載物としては
「妖精王」「鬼」「青青の時代」「ツタンカーメン」あたりだろうか
自分の好みは「ツタンカーメン（封印）」
読みきりでは「天人唐草」が人気あります
前代の話としては、「水煙」
全く関連性はないけど、トコロテンのような連載物としては
「妖精王」「鬼」「青青の時代」「ツタンカーメン」あたりだろうか
自分の好みは「ツタンカーメン（封印）」
読みきりでは「天人唐草」が人気あります
>>262 ようこそ、こちら側の世界へ
虚脱感から抜けられるかな？ 私はかなり時間かかったが。
虚脱感から抜けられるかな？ 私はかなり時間かかったが。
なんだろう、あのお耽美なホモワールドにドノンケおっさんのいる安心感。
そーか。だから馬子は見てて安心感あるんだ。
絶対に王子にも淡水にも狙われないしね。
絶対に王子にも淡水にも狙われないしね。
中年の魅力、羽嶋殿も圏外かな？
276 ：愛蔵版名無しさん：2009/08/02(日) 15:06:12 ID:FUYN9C/6
>>276
阿部さんだな。
阿部さんだな。
淡水と大人のお付き合いだろ。
ダンディ羽嶋
セクシー淡水
セクシー淡水
淡水は<丶｀∀´>の直系先祖新羅人だけどそれでもいいの？
王子を在日認定する淡水
古墳の起源を主張する淡水
王子にトンスルを薦める淡水
トンスルとは
ttp://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1249213915/l50
古墳の起源を主張する淡水
王子にトンスルを薦める淡水
トンスルとは
ttp://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1249213915/l50
>>280
別に民族的な事は問題にしてない。
別に民族的な事は問題にしてない。
ナニワのキシか。なんか格好いいな。
しかしあのお団子カバーはいただけない。
しかしあのお団子カバーはいただけない。
淡水そもそも日羅のお供で来日したんだっけ
そういや処天における日羅って何なんだろう。
王子がどういうわけか一介の女嬬として会いたがったり
王子を指して「人にあらず」て言ったり（超能力あること見抜いたのか？）
あっさり殺されたきりその後全然ストーリーにからんでこなかったり…
そういや処天における日羅って何なんだろう。
王子がどういうわけか一介の女嬬として会いたがったり
王子を指して「人にあらず」て言ったり（超能力あること見抜いたのか？）
あっさり殺されたきりその後全然ストーリーにからんでこなかったり…
日羅の死がその後大きく絡んでくるかと思ったよね。あの意味深さと王子の態度。
結局、悪口言われたから殺しちゃえーで終わりだったの？
結局、悪口言われたから殺しちゃえーで終わりだったの？
精神世界での大物？に「人にあらず」と断言してもらって、王子の不気味さを
増幅させる演出だったのかな。物語上は毛人にだけど、読者に対して。
「死んでもらいましょう」とは言ったものの、淡水が王子を侮辱されたという
理由で殺す事は、見えてたのか見えなかったのか。
案外「ほんまに殺してしもたん…」と思ってたかも。
初期の巻では不気味なあっち側にいた王子が「私はどうかしている！」からは、
普通にこっち側の世界に来て、話の流れが変わったように思える。
増幅させる演出だったのかな。物語上は毛人にだけど、読者に対して。
「死んでもらいましょう」とは言ったものの、淡水が王子を侮辱されたという
理由で殺す事は、見えてたのか見えなかったのか。
案外「ほんまに殺してしもたん…」と思ってたかも。
初期の巻では不気味なあっち側にいた王子が「私はどうかしている！」からは、
普通にこっち側の世界に来て、話の流れが変わったように思える。
毛人にあまりに惚れすぎて、不思議な存在から恋する乙女に変わってしまったので。
恋しかたも怖いけど。
恋しかたも怖いけど。
恋する乙女に…
そう、そんな王子にグイグイ引っ張られてしまった。
仕事でバタンQしたいとこだけど乙女な王子に激しく会いたくなってしまった。
今から読むか。
そう、そんな王子にグイグイ引っ張られてしまった。
仕事でバタンQしたいとこだけど乙女な王子に激しく会いたくなってしまった。
今から読むか。
290 ：愛蔵版名無しさん：2009/08/05(水) 22:53:31 ID:CwuACFKK
>>289
コブラが出てくる所まで、寝落ちしないようｶﾞﾝｶﾞﾚ！！
コブラが出てくる所まで、寝落ちしないようｶﾞﾝｶﾞﾚ！！
おまけに「わたしは清童ではなくなった」せいで、フシギ能力に狂いが生じたのかも。
神童が二十歳すぎればただの人になったり、巫女が処女じゃないと駄目みたいにね。
でもそういう超人でありながら人間臭いところで悩む姿が乙女なんだよね。
だから惹かれる。私も久々に会いたくなったよ。
神童が二十歳すぎればただの人になったり、巫女が処女じゃないと駄目みたいにね。
でもそういう超人でありながら人間臭いところで悩む姿が乙女なんだよね。
だから惹かれる。私も久々に会いたくなったよ。
大人びてるから連載当時は毛人に入れ込む王子が不思議だったんだが
後から見ると王子はちょうど思春期から10代後半 生物的に恋に狂う年頃だよなと思って納得した
後から見ると王子はちょうど思春期から10代後半 生物的に恋に狂う年頃だよなと思って納得した
>>290
ありがとう。
だけどコブラまでｶﾞﾝｶﾞﾚなかった…orz
ﾄﾘから聞いた、畝傍のフツ姫！てところで寝ちゃったから乙女本番に辿り着けてないし。
守屋を討った戦の帰り、戸板で運ばれる王子に毛人が大きな葉で日影を作ってあげるシーンに改めて和んだ。
その様子を微笑ましく見守る淡水と調子麻呂の表情がまた良いんだよなぁ。
ありがとう。
だけどコブラまでｶﾞﾝｶﾞﾚなかった…orz
ﾄﾘから聞いた、畝傍のフツ姫！てところで寝ちゃったから乙女本番に辿り着けてないし。
守屋を討った戦の帰り、戸板で運ばれる王子に毛人が大きな葉で日影を作ってあげるシーンに改めて和んだ。
その様子を微笑ましく見守る淡水と調子麻呂の表情がまた良いんだよなぁ。
295 ：愛蔵版名無しさん：2009/08/06(木) 17:03:39 ID:JAniUSL+
ダメだ…王子に感情移入し過ぎて最後の夜刀の池での毛人にイライラする
淡水に感情移入しなさい。
そうすればあそこは諸手を挙げて「ヒャッホウ」なところですよ。
そうすればあそこは諸手を挙げて「ヒャッホウ」なところですよ。
>>284
昔流行ったドアノブカバーみたいだよね
昔流行ったドアノブカバーみたいだよね
ドアノブカバーワロタｗ
マンガに出てくる昔の中国人て淡水みたいな髪型多くない？
マンガに出てくる昔の中国人て淡水みたいな髪型多くない？
王子と毛人とのバランス…手や体の作り、身長差がこれまた絶妙に描かれていていちいちキュンとしてしまう。
池に飛び込んだ王子を司馬の家へ連れて行く時、毛人につかまる王子の手に毛人が自分の手を添えるところ。
下等霊にとりつかれた王子が、助けに来た毛人に抱きつく場面。
雨乞いが成功し毛人に扉を開けてもらい出てきた時の王子の表情も和む。
まぁその後が後だけに束の間の和みなんだけど…
池に飛び込んだ王子を司馬の家へ連れて行く時、毛人につかまる王子の手に毛人が自分の手を添えるところ。
下等霊にとりつかれた王子が、助けに来た毛人に抱きつく場面。
雨乞いが成功し毛人に扉を開けてもらい出てきた時の王子の表情も和む。
まぁその後が後だけに束の間の和みなんだけど…
自分も王子が恋馬鹿になっていくのにうんざりしたよ。
あまりにもアホっぽいし、運命の恋の相手にあまり魅力がないし。
斑鳩の宮の急襲の時の、毛人との絡みなんかの絵は正直苦手だ。
政治的な采配に長けた冷徹な表面と、心は乙女とのギャップが見所のひとつなんだろうが。
でも、王子は冷め切ってるから忘れがちだが、思春期なんだしなあ、と今は思う。
思春期だからって女装して恋敵をビビらせに行ったり、目測誤って婆ちゃん殺したりはアレだけど。
あまりにもアホっぽいし、運命の恋の相手にあまり魅力がないし。
斑鳩の宮の急襲の時の、毛人との絡みなんかの絵は正直苦手だ。
政治的な采配に長けた冷徹な表面と、心は乙女とのギャップが見所のひとつなんだろうが。
でも、王子は冷め切ってるから忘れがちだが、思春期なんだしなあ、と今は思う。
思春期だからって女装して恋敵をビビらせに行ったり、目測誤って婆ちゃん殺したりはアレだけど。
そこらへんの受け取り方は読んだ時の年齢や精神状態によるよね。
そんな私は途中から王子が女性にしか見えなくて
いつの間にか王子に感情移入しながら読んでたから
女装とか白髪女殺害とか普通に読み流してしまった。
恐ろしい…
そんな私は途中から王子が女性にしか見えなくて
いつの間にか王子に感情移入しながら読んでたから
女装とか白髪女殺害とか普通に読み流してしまった。
恐ろしい…
つか王子が女装して初めてフツ姫見に行った（偵察？）時
フツちゃん超やさしく応対してくれたのに
王子むかつきすぎじゃね？。
普通なら
「ちくしょう、恋敵とはいえこんなに綺麗で誰にでも
やさしい人なら毛人が
ﾎﾚてもしょうがないかな。。あーあ」
とかになると思う。
それをあんな煽りまくって酷いよ。
「あんな何の力もない女。。。！」
とか言ってたけど
それじゃあ仮にフツが屈強マッチョな女だったり
大姫みたいな権力ある女なら納得すんのかよと思った。
フツちゃん超やさしく応対してくれたのに
王子むかつきすぎじゃね？。
普通なら
「ちくしょう、恋敵とはいえこんなに綺麗で誰にでも
やさしい人なら毛人が
ﾎﾚてもしょうがないかな。。あーあ」
とかになると思う。
それをあんな煽りまくって酷いよ。
「あんな何の力もない女。。。！」
とか言ってたけど
それじゃあ仮にフツが屈強マッチョな女だったり
大姫みたいな権力ある女なら納得すんのかよと思った。
あの辺の乙女の心理はよくわからない。
精一杯の負け惜しみなんです。
自分のような（優れた？超）能力を持ったような人間こそ評価されるべきであり
毛人の愛情わしづかみでなければならないと思ったのでしょうな
毛人の愛情わしづかみでなければならないと思ったのでしょうな
それだけ必死だったんじゃないかね
「この子ならしょうがないか…可愛いし優しいし、なにより女だし」とか普通の反応をする余裕もなくて
「やっと手に入れられそうな幸せをお前みたいな普通の女が奪うのかよ、ふざけるな！」てなったとかｗ
政治方面は賢いのに恋愛方面はダメダメなところが「しょうがない子だなあ」て感じで憎めない
近くの人間はたまったものじゃないけど
「この子ならしょうがないか…可愛いし優しいし、なにより女だし」とか普通の反応をする余裕もなくて
「やっと手に入れられそうな幸せをお前みたいな普通の女が奪うのかよ、ふざけるな！」てなったとかｗ
政治方面は賢いのに恋愛方面はダメダメなところが「しょうがない子だなあ」て感じで憎めない
近くの人間はたまったものじゃないけど
王子の恋愛といえば、橘大郎女とはどんな夫婦だったんだろう。
美郎女がキッカケで年下なら女大丈夫になったのか、何人か子ども作ってたみたいだけど。
美郎女がキッカケで年下なら女大丈夫になったのか、何人か子ども作ってたみたいだけど。
312 ：愛蔵版名無しさん：2009/08/11(火) 23:54:19 ID:mnzAaWma
>>311
ごめん、ここ読んでる女性、マジごめん
単に、排 泄 欲 求 の対象にされてた可能性もある
いわば、絶対的権力を背景にした、合法的で永続的な
「見ず知らずの他人に対する」レイプ
膳美郎女は、以後果てしなく、母子相姦の代償行動の
対象
毛氏を失った後の皇子なら、そこまで壊れてても
不思議じゃないと思ってる
ごめん、ここ読んでる女性、マジごめん
単に、排 泄 欲 求 の対象にされてた可能性もある
いわば、絶対的権力を背景にした、合法的で永続的な
「見ず知らずの他人に対する」レイプ
膳美郎女は、以後果てしなく、母子相姦の代償行動の
対象
毛氏を失った後の皇子なら、そこまで壊れてても
不思議じゃないと思ってる
自分は橘大郎女とは大姫と同じで形だけ夫婦という関係だと解釈していた。
子供は他の男の子で。
でもよくよく考えてみると、額田部女王が橘大郎女まで大姫と同じような扱いにされたら、さすがに黙ってないだろうからそれはないかなあ。
子供は他の男の子で。
でもよくよく考えてみると、額田部女王が橘大郎女まで大姫と同じような扱いにされたら、さすがに黙ってないだろうからそれはないかなあ。
訂正
誤：女に対して
正：白痴以外の女に対して
誤：女に対して
正：白痴以外の女に対して
>>310
>恋愛方面はダメダメなところ…
そうだよね、愛されたことのない人間は人の愛し方もわからない…。
でも水仙の花の件までは愛されてたのかな。
好きな花を見たら喜ぶだろうなと思えるのは愛だよね。
当時何才くらいだったのか分からないけどあまりにもあの傷が大き過ぎた。
王子自身、たったそれだけのことなのに何故あんなこと（石降り）になったのだろうと振り返ってるけど…。
>恋愛方面はダメダメなところ…
そうだよね、愛されたことのない人間は人の愛し方もわからない…。
でも水仙の花の件までは愛されてたのかな。
好きな花を見たら喜ぶだろうなと思えるのは愛だよね。
当時何才くらいだったのか分からないけどあまりにもあの傷が大き過ぎた。
王子自身、たったそれだけのことなのに何故あんなこと（石降り）になったのだろうと振り返ってるけど…。
つまり男心を掴むのも政治と同じと考えてたのかな。
そう思えば、なんの取り柄もない奴（女）に好きな男がなびいて許せないという気持ちになるのもうなずける。
政治の世界での、邪魔者を排除すれば安泰というやり方とは全然違って戸惑っただろうな。
それ以前にノンケとホモの間の溝もあるし。
そう思えば、なんの取り柄もない奴（女）に好きな男がなびいて許せないという気持ちになるのもうなずける。
政治の世界での、邪魔者を排除すれば安泰というやり方とは全然違って戸惑っただろうな。
それ以前にノンケとホモの間の溝もあるし。
＞ノンケとホモの間の溝
毛人の場合これがすべてだろうｗ
厩戸がどれだけ性格悪くてもあの顔で女ならＯＫ
馬屋古に夢中になった山背みたいに
毛人の場合これがすべてだろうｗ
厩戸がどれだけ性格悪くてもあの顔で女ならＯＫ
馬屋古に夢中になった山背みたいに
残念なことに厩戸自身はそのことが理解できなかったんだね〜。
毛人と決別してからの厩戸が毛人そっくりに育っていく山背をどんな思いで見てたのか。
なさぬ仲ながら純粋に息子としてかわいがってたんだと思いたいけど、
実は変な気おこしてながらも理性で自制してたかもしれないとも思ってしまう。
なさぬ仲ながら純粋に息子としてかわいがってたんだと思いたいけど、
実は変な気おこしてながらも理性で自制してたかもしれないとも思ってしまう。
性欲だけじゃなく、自分の力をを恐れずにずっと一緒にいてくれた毛人に人間愛というか保護者愛も求めてたからね。
恋愛、保護者愛、その他全ての愛を一人だけに求めすぎたから毛人を失う＝もう何もかも終わり になっちゃったし。
山背のことを性欲の目で見るとかはなかったんじゃないかな。
むしろ自分を捨てた（と思ってる）毛人そっくりの息子を可愛がることで得られなかったものを埋めてたという感じに思える。
恋愛、保護者愛、その他全ての愛を一人だけに求めすぎたから毛人を失う＝もう何もかも終わり になっちゃったし。
山背のことを性欲の目で見るとかはなかったんじゃないかな。
むしろ自分を捨てた（と思ってる）毛人そっくりの息子を可愛がることで得られなかったものを埋めてたという感じに思える。
322 ：愛蔵版名無しさん：2009/08/13(木) 23:50:35 ID:MnBr+LNq
王子はなんで亡くなったんだろう
王子がそろそろ死んでもいいと思ったのかな
別れた毛人とはその後どんなふうに付き合ってたんだろう
王子がそろそろ死んでもいいと思ったのかな
別れた毛人とはその後どんなふうに付き合ってたんだろう
王子が湖に飛び込んだときの毛人の「わあ！！」って
何度読んでも笑える。
確かに「わあ！！」な状況だけど
何度読んでも笑える。
確かに「わあ！！」な状況だけど
間人亡くなったときも一人で泣いたんだろうか
豊日が亡くなったときみたいに
豊日が亡くなったときみたいに
>>323
どうしようもなく、ふつーの青年だったからねぇ >毛人
王子は自分が何やっても反応が普通なのがよかったんだろうけど
それは、毛人が特別というよりは、ド級の鈍感だったから
それに色惚け王子が気付けなかったのが致命的だった
どうしようもなく、ふつーの青年だったからねぇ >毛人
王子は自分が何やっても反応が普通なのがよかったんだろうけど
それは、毛人が特別というよりは、ド級の鈍感だったから
それに色惚け王子が気付けなかったのが致命的だった
実際、毛と王子はいわゆる｢運命の相手｣だったんだろうか？
結ばれるべき相手ではないけど、モラルとかそういうの関係なければ
お互いとって一番の存在だったんだろうか？
結ばれるべき相手ではないけど、モラルとかそういうの関係なければ
お互いとって一番の存在だったんだろうか？
毛人って、あの時代に一般の貧乏人に生まれてたら、生き馬の目を抜く世界で
流れるままに死んでそうな気がする。
あの毛人が一番幸せに暮らせそうなのは、蘇我の総領息子に生まれるんじゃなくて、
あまり有力でない妾の子に生まれて、金は馬子から適当にもらえて、晴耕雨読…
なんてのかな。
流れるままに死んでそうな気がする。
あの毛人が一番幸せに暮らせそうなのは、蘇我の総領息子に生まれるんじゃなくて、
あまり有力でない妾の子に生まれて、金は馬子から適当にもらえて、晴耕雨読…
なんてのかな。
>>306
馬屋古になら、毛人を譲れたのかな？（時代？年齢？は合わないけど）
馬屋古になら、毛人を譲れたのかな？（時代？年齢？は合わないけど）
>330
余計に無理じゃない？
自分と同じ顔と能力を持つ他人（別の人間、という意味で）が
自分の一番欲しいものを手に入れちゃうとか
余計に無理じゃない？
自分と同じ顔と能力を持つ他人（別の人間、という意味で）が
自分の一番欲しいものを手に入れちゃうとか
そうだよね。
そういう意味では、王子の相手はやっぱりトジコしかいなかったんじゃないかと。
でも、王子はそれを見ようともしなかった。
とは言っても、余り者同士くっつけってのも酷だよね
そういう意味では、王子の相手はやっぱりトジコしかいなかったんじゃないかと。
でも、王子はそれを見ようともしなかった。
とは言っても、余り者同士くっつけってのも酷だよね
毛人とトジコが異母兄妹だったら！
最高にお似合い！
最高にお似合い！
>>334
「トジコしかいなかった」と感じるほどの描写は、
作中には見当たらないな。。
似たもの同士だとは思うけど、トジコが王子にとって大きな存在になれるとは
思わないな・・・。
トジコよりは、推古天皇の方がまだいいんじゃｗ
「トジコしかいなかった」と感じるほどの描写は、
作中には見当たらないな。。
似たもの同士だとは思うけど、トジコが王子にとって大きな存在になれるとは
思わないな・・・。
トジコよりは、推古天皇の方がまだいいんじゃｗ
王子「この売女！」
自分は淋しさをやっとたえて来た。今後なお耐えなければならないのか、全く一人で。
神よ助けたまえ
ってこれ、武者小路実篤の『友情』の一節なのだけど
すごく王子っぽい
神よ助けたまえ
ってこれ、武者小路実篤の『友情』の一節なのだけど
すごく王子っぽい
王子は神にすがらなかったけどね。
「日出処〜」の好きなところは、最後に王子が神仏に対して救いを求めたり
しない点だ。
「これが仏を信じる、ということなのだろか。」とつぶやくシーンはあるけど、
盲信はしていないし。
王子に霊能力さえなければ、「これからは神仏への愛に生きる！」と最後に決意して
終わったのだろうか。
「日出処〜」の好きなところは、最後に王子が神仏に対して救いを求めたり
しない点だ。
「これが仏を信じる、ということなのだろか。」とつぶやくシーンはあるけど、
盲信はしていないし。
王子に霊能力さえなければ、「これからは神仏への愛に生きる！」と最後に決意して
終わったのだろうか。
裏からからくりが見えてるもんね＞神仏
もひとつ武者小路と似てるのは、同性愛を含んだ友情ってとこ
もひとつ武者小路と似てるのは、同性愛を含んだ友情ってとこ
「これからは神仏への愛に生きる！」となっちゃうと多くの現代日本人には共感しにくいね
結局救いを得ることができず、孤独なまま生きるというのがいい
結局救いを得ることができず、孤独なまま生きるというのがいい
寂滅を楽となす。
大人になった王子も見たかった
>>340
トーマの心臓のラスト思い出した
トーマの心臓のラスト思い出した
うーん、絶望の果てでさえ神仏に対して救いを求めない王子・・・
ますます王子が毛人の面影だけで刀自古を選んで、救われるとは思えない。
ますます王子が毛人の面影だけで刀自古を選んで、救われるとは思えない。
厩戸は永遠の厨二病
>>348 >妥協の末の結婚でも結構幸せにやっていく
厩戸はそういうの毛嫌いしそう。間人媛の妊娠にプルプルしてたし。
厩戸はそういうの毛嫌いしそう。間人媛の妊娠にプルプルしてたし。
>>348
妥協の末の結婚が幸せだって感じるかな？
妥協とか思ってる時点で｢子供｣だと思うけど。
むしろ妥協を許さずに自分を貫く強さを持ってこそ｢大人｣なのでは？
この作品の中だと、額田部、馬子、毛が去ってからの王子なんかがそうなるかな。
妥協の末の結婚が幸せだって感じるかな？
妥協とか思ってる時点で｢子供｣だと思うけど。
むしろ妥協を許さずに自分を貫く強さを持ってこそ｢大人｣なのでは？
この作品の中だと、額田部、馬子、毛が去ってからの王子なんかがそうなるかな。
>>347
王子も本当は馬屋古みたいに肉ガツ喰いしたかったのかも
王子も本当は馬屋古みたいに肉ガツ喰いしたかったのかも
トリは調子麻呂と淡水が狩りまくってきた肉をバカ食いしてもよいのに
私ではダメだというのか・・私では・・
私は人間ではなぃ・・と
私ではダメだというのか・・私では・・
私は人間ではなぃ・・と
>>331
結婚後10年経っても「妥協だった」と思ってるなら子供かもね。
思春期に「これこそ運命の相手！」と思い込んだ人と結婚しなくても
まあ結果的に幸せ、って人は普通にいるんでは。
額田部も馬子も結婚相手には理想を貫くといった風でもないとｵﾓ。
地位とか家柄、財産は重要視したと思うが。
結婚後10年経っても「妥協だった」と思ってるなら子供かもね。
思春期に「これこそ運命の相手！」と思い込んだ人と結婚しなくても
まあ結果的に幸せ、って人は普通にいるんでは。
額田部も馬子も結婚相手には理想を貫くといった風でもないとｵﾓ。
地位とか家柄、財産は重要視したと思うが。
男の場合は正妻は家柄や財産を重要視して選んでも、
妾は好みのタイプを自由に選べるんじゃない？
石寸名殿はお祖父様が婢に生ませた子どもというし（うろ覚え）
妾は好みのタイプを自由に選べるんじゃない？
石寸名殿はお祖父様が婢に生ませた子どもというし（うろ覚え）
王子の心は清童なんです。妥協の結婚なんて清童には出来ません。
>>357
淡水にたっぷり汚してもらってたと思うけどｗ
淡水にたっぷり汚してもらってたと思うけどｗ
>>358
その名に反して濃くてねちっこそうだもんな
その名に反して濃くてねちっこそうだもんな
>>358
「そなたには死んでもらいましょう。目ざといのは災いの元」
「そなたには死んでもらいましょう。目ざといのは災いの元」
>>358
毛人が初めての人だから問題なしだ
毛人が初めての人だから問題なしだ
そういう問題？
無理やりじゃないし、２回目？は拒んでたし
364 ：愛蔵版名無しさん：2009/08/25(火) 21:09:10 ID:gAm6TIbP
今朝の読売新聞にｵｰｼﾞが出てたな。
連載当時、ボーイズラブは編集部に理解されず大変だったらしい。
「私は女は嫌いだ」と言ってるｵｰｼﾞが載ってた。
連載当時、ボーイズラブは編集部に理解されず大変だったらしい。
「私は女は嫌いだ」と言ってるｵｰｼﾞが載ってた。
連載前の予告カットのひとつが大人の王子と思しき姿だった。
手前がいわゆるよく知られた聖徳太子の斜め後姿
（そんなアングルでも「あっ聖徳太子だ」ってわかるんだよな）、
彼の前におっさんがうろたえたような表情で跪いている
その背後で物陰から覗く若い女性が「ふふっ」って感じで笑っている。
だから初めはそれくらいの年齢・地位になるまで続くんだと思ってたなあ
手前がいわゆるよく知られた聖徳太子の斜め後姿
（そんなアングルでも「あっ聖徳太子だ」ってわかるんだよな）、
彼の前におっさんがうろたえたような表情で跪いている
その背後で物陰から覗く若い女性が「ふふっ」って感じで笑っている。
だから初めはそれくらいの年齢・地位になるまで続くんだと思ってたなあ
第一回目の見開き表紙、リアルタイムで初めて見たときのこと今でも覚えてるよ。
聖徳太子が非常に大人な佇まいで素敵だった。
今思えば、若き日の王子とちゃんと通ずる面差しがある。
なんかすごい漫画が始まったなあ、大作になりそうだとぞくぞくした。
だけど不思議なことに予告カットは全然覚えてないんだよね。すっごく見てみたい。
LaLaは毎月買ってたのに、残念。
聖徳太子が非常に大人な佇まいで素敵だった。
今思えば、若き日の王子とちゃんと通ずる面差しがある。
なんかすごい漫画が始まったなあ、大作になりそうだとぞくぞくした。
だけど不思議なことに予告カットは全然覚えてないんだよね。すっごく見てみたい。
LaLaは毎月買ってたのに、残念。
良いな良いな。
初めて読んだのは1984年頃で中1だったかな…。
連載当時のことは全然知らないから羨ましい。
初めて読んだのは1984年頃で中1だったかな…。
連載当時のことは全然知らないから羨ましい。
>>367
文庫版で読んだ口だが
見開き中年王子は落ち着いたハンサムだし
山岸漫画だしワクワクしたｗ
馬屋古まで読み終わって虚脱感。
そしてエミシと決別してから死ぬまで王子はどうだったの？と。
そして「ハッ」としてもう一度見開きを見て
こんな感じなら中身も成長して、虚しさからじゃなく
自分のやるべきことをやろうと淡々と過ごしてたのかしら…。
いやいやお得意の演技か…。
悶々として再読ｗ
文庫版で読んだ口だが
見開き中年王子は落ち着いたハンサムだし
山岸漫画だしワクワクしたｗ
馬屋古まで読み終わって虚脱感。
そしてエミシと決別してから死ぬまで王子はどうだったの？と。
そして「ハッ」としてもう一度見開きを見て
こんな感じなら中身も成長して、虚しさからじゃなく
自分のやるべきことをやろうと淡々と過ごしてたのかしら…。
いやいやお得意の演技か…。
悶々として再読ｗ
晩年は悟りの境地かな、静寂に満ちた。
それもちょっとやそっとの悟りじゃない、シッタルダ並みのね。
それもちょっとやそっとの悟りじゃない、シッタルダ並みのね。
「王子がふられるちゅう事は、信心が足らんって事ですか？」
凍りつく朝廷
お詫び
先ほどトリさんが、「信心が足らない」と言っていましたが
特定の人物への執着と信仰心は関係ありません。
お詫びして訂正します。
凍りつく朝廷
お詫び
先ほどトリさんが、「信心が足らない」と言っていましたが
特定の人物への執着と信仰心は関係ありません。
お詫びして訂正します。
賢者タイムってやつかね。まあ年取ると流石に性欲も減退するし。
達していたのかなぁ…
１０代の頃の様な性欲は、歳と共に衰えていくのは確かだがw
精神的な飢渇感とか妄執は、そうは行かないと思う
外から見たら「淡々と」「飄々と」
実は、虚無に囚われて荒廃してただけだったりして
…オフィスではきっちりしてるが、帰ると汚部屋の片隅で
丸くうずくまる皇子('A`)
１０代の頃の様な性欲は、歳と共に衰えていくのは確かだがw
精神的な飢渇感とか妄執は、そうは行かないと思う
外から見たら「淡々と」「飄々と」
実は、虚無に囚われて荒廃してただけだったりして
…オフィスではきっちりしてるが、帰ると汚部屋の片隅で
丸くうずくまる皇子('A`)
ｶｼﾜﾃﾞの子は手元にいただろうから唯一の癒しか。
子供は邪険にしてなかったみたいだし。
淡水と調子とトリもいるし。
そう考えたらニギヤカだが夢殿に篭ってたかもｗ
子供は邪険にしてなかったみたいだし。
淡水と調子とトリもいるし。
そう考えたらニギヤカだが夢殿に篭ってたかもｗ
同時代の一般民からしたら、王子の苦しみなんて大金持ちのたわ言ですよ
「死んだら来目と一緒の墓に」と言っていた間人を、
死人に口なしを幸いに自分と一緒に埋葬させたあたり、
最後の最後まで妄執の虜だったと思うな。
死人に口なしを幸いに自分と一緒に埋葬させたあたり、
最後の最後まで妄執の虜だったと思うな。
あれって山背と毛人が相談して決めたんちゃうの？
山背の独断だな。
え、毛人とも協議したって書いてあったよ。
「長部こちらも父上のご遺言なのだ」
まあホントに遺言があったのか怪しい感じだけどね。
王子の遺言がある、といえば誰も異議を唱えられないだろうし。
まあホントに遺言があったのか怪しい感じだけどね。
王子の遺言がある、といえば誰も異議を唱えられないだろうし。
382 ：愛蔵版名無しさん：2009/09/09(水) 21:12:17 ID:z+1RdNV1
>>381
あえて謎解きされてないからこそ、あらゆる解釈が可能だ罠
偉大な「父親」の妄執を見抜いていたからこその、山背の
これも屈折した「復讐」とも取れるし
>>377
しかしよく考え…るまでもなく、橋人も一貫して残酷だよな
母性なんてものも、所詮は個人の快楽原則に基づくものなんだと
改めて思う
…と、毒義母（腹種違いの弟つき）持ちの俺が言ってみる
あえて謎解きされてないからこそ、あらゆる解釈が可能だ罠
偉大な「父親」の妄執を見抜いていたからこその、山背の
これも屈折した「復讐」とも取れるし
>>377
しかしよく考え…るまでもなく、橋人も一貫して残酷だよな
母性なんてものも、所詮は個人の快楽原則に基づくものなんだと
改めて思う
…と、毒義母（腹種違いの弟つき）持ちの俺が言ってみる
383 ：382：2009/09/09(水) 21:15:40 ID:z+1RdNV1
×橋人
○間人
ちょっと苦界奥底に降ってくる
λ.....
○間人
ちょっと苦界奥底に降ってくる
λ.....
「死んだら来目と一緒の墓に」
単純に来目の側に居たいからだけど
間人は自分でも母親失格みたいな事言ってたから、
王子の母親面する権利は無いとも思っていそう。
単純に来目の側に居たいからだけど
間人は自分でも母親失格みたいな事言ってたから、
王子の母親面する権利は無いとも思っていそう。
385 ：愛蔵版名無しさん：2009/09/10(木) 21:46:40 ID:jRFffB5e
間人って自分が逃げてるぶん周りが苦労するなあ。
苦労どころか全滅しちゃったけどさ。
人それぞれ苦手なことや逃げてることってあると思うけど
周り見てたらツケが一気にくるんだよね。
…自分も怖いよｗ
間人はツケが来ないまま死んじゃったのかなとか思ってね。
やっぱり処天→馬屋古の間の物語が見たい。
テレプシ終わったら漫画家人生のフィナーレで描いてくんないかな。
フィナーレなんて縁起悪くてスマンが山岸先生も永遠に
生きるわけじゃないからさ。
苦労どころか全滅しちゃったけどさ。
人それぞれ苦手なことや逃げてることってあると思うけど
周り見てたらツケが一気にくるんだよね。
…自分も怖いよｗ
間人はツケが来ないまま死んじゃったのかなとか思ってね。
やっぱり処天→馬屋古の間の物語が見たい。
テレプシ終わったら漫画家人生のフィナーレで描いてくんないかな。
フィナーレなんて縁起悪くてスマンが山岸先生も永遠に
生きるわけじゃないからさ。
間人にはツケといえるかはわからんが最愛の来目が早死にしたり
何より死後、ずっと逃げていた厩戸と白痴嫁（王子は隠さず表に出してたようだから知ってる）と
半永久的に一緒にいなければならなくなってしまった
後者のほうは生前のうちに王子と向き合っていればそんな苦にはならないし
まず王子の妄執にとりつかれる羽目にもならなかったと思うんだが
何より死後、ずっと逃げていた厩戸と白痴嫁（王子は隠さず表に出してたようだから知ってる）と
半永久的に一緒にいなければならなくなってしまった
後者のほうは生前のうちに王子と向き合っていればそんな苦にはならないし
まず王子の妄執にとりつかれる羽目にもならなかったと思うんだが
389 ：愛蔵版名無しさん：2009/09/16(水) 23:16:26 ID:y6WoUVJD
厩戸のとって 実父は 砦でしかなかったのか
自分の手を 汚さないための…
自分の手を 汚さないための…
王子のフユン…ホヨン…の可愛さは異常
その可愛さに騙されるんだよな。
その通りだｗｗｗ
393 ：愛蔵版名無しさん：2009/09/22(火) 02:08:22 ID:ZhIpuoaB
騙されてるわけじゃないだろｗｗｗ
戦中、王子の不思議を感づいた調子麻呂に、
にィーーーと笑って、わざとビビらすイケズな王子も可愛い。
にィーーーと笑って、わざとビビらすイケズな王子も可愛い。
毛人のことを想って涙しちゃう王子も可愛い
396 ：愛蔵版名無しさん：2009/09/23(水) 15:41:22 ID:k+W75Tx1
毛人のことを想ってコブラっちゃう皇子…
可愛い可愛い
その昔、夢見る乙女の時に「どうして王子はコブラっちゃたのか？」と聞いたのよ。
友人の答えは「たまってたんじゃない」だった。
今考えると質問は「どうして作者はコブラシーンを入れたのか」だよな。
友人の答えは「たまってたんじゃない」だった。
今考えると質問は「どうして作者はコブラシーンを入れたのか」だよな。
マジレスで恐縮だが、作者としては王子の毛人への気持ちを
「お綺麗な感情じゃなくて、もっと利己的でドロドロしてんですよ」と言いたかったのではないかと思う。
「お綺麗な感情じゃなくて、もっと利己的でドロドロしてんですよ」と言いたかったのではないかと思う。
コブラ中に考えてることも「布都姫殺してやる」だしな＞利己的
最中に恋敵の女のことなんて浮かべたら萎えたりしないんだろうか
最中に恋敵の女のことなんて浮かべたら萎えたりしないんだろうか
結局、布都姫でイッてるよね。
可哀相な子…
可哀相な子…
散々毛人でﾊｧﾊｧしてたのにフィニッシュで布津が出てくるなんて
東京大学物語の村上オナニーみたいだｗ
東京大学物語の村上オナニーみたいだｗ
自分は「右向け左！」のミツオを思い出したよ。
やっぱ たまってたんだな。
ﾊｱﾊｱ中にフツ姫が出てくるからこそ王子の歪み具合がわかろうってもんだよ
自分の愛する男に心底惚れられる憎い女、しかも元々王子自身母親との確執があって
女という存在へ並々ならぬ憎悪がある、結局フツ姫への憎悪やトジコへの意地悪は
全部母親への憎悪がさまざまに形を変えて飛び火したようなもんじゃね？
フツ姫を殺すことで擬似母親殺し、トジコを苛めるのも擬似母親いじめ、
世の中に実際、連続殺人鬼ってのがいるけど、結構母原病←ググれ みたいなのが
多い。母親に愛されたいのに愛されない、心の底では殺したいほど憎んでいるのに
それに気付かない（あるいは畏れている）、それが母親に似たタイプや
特に似ても似つかないけどとにかく母親と同じ女という存在を殺すことで
溜飲下げる、みたいな
すべての源泉はやはり母親なんだよな 結局母親とそっくりの目の女の子を
嫁にしちゃってヘンな自己完結
あんな…あんな母親でも、それでも王子は愛されたかったんだよな
自分の愛する男に心底惚れられる憎い女、しかも元々王子自身母親との確執があって
女という存在へ並々ならぬ憎悪がある、結局フツ姫への憎悪やトジコへの意地悪は
全部母親への憎悪がさまざまに形を変えて飛び火したようなもんじゃね？
フツ姫を殺すことで擬似母親殺し、トジコを苛めるのも擬似母親いじめ、
世の中に実際、連続殺人鬼ってのがいるけど、結構母原病←ググれ みたいなのが
多い。母親に愛されたいのに愛されない、心の底では殺したいほど憎んでいるのに
それに気付かない（あるいは畏れている）、それが母親に似たタイプや
特に似ても似つかないけどとにかく母親と同じ女という存在を殺すことで
溜飲下げる、みたいな
すべての源泉はやはり母親なんだよな 結局母親とそっくりの目の女の子を
嫁にしちゃってヘンな自己完結
あんな…あんな母親でも、それでも王子は愛されたかったんだよな
ラスト近くで王子がトジコに八つ当たりした後
「この女を苛めて、私は誰に復讐しようとしているのか」
と独白してる場面があるね。
「この女を苛めて、私は誰に復讐しようとしているのか」
と独白してる場面があるね。
冷静になれば何だかんだで
悪い事してるなぁと言う気持ちはあるのだろうが
どーにもならんのよって感じだよね。
悪い事してるなぁと言う気持ちはあるのだろうが
どーにもならんのよって感じだよね。
>>405
後になればなるほど
次々とｱｳｱｳｰな、ヤバい子供が生まれて来てるというのに
それでも「代償行為」を続けずにはおれなかった皇子…
そして最後に生まれてきたのは
一切の抑制を持たない、自分の分身
後になればなるほど
次々とｱｳｱｳｰな、ヤバい子供が生まれて来てるというのに
それでも「代償行為」を続けずにはおれなかった皇子…
そして最後に生まれてきたのは
一切の抑制を持たない、自分の分身
トジコは中途半端に知っちゃった悲劇。
毛人ｽｷｰだけ知ってしまったから、どえらいイジワルされた挙句あとで女を娶ったときに嫉妬で狂ってしまった。
毛人ｽｷｰ＆母親憎いが憎めない、と知ってたら我点が行くだろうけど王子が教えるわけないし。
いっそ何も知らない大姫のほうがまだまし？いや、大姫も悲惨か･･･
毛人ｽｷｰだけ知ってしまったから、どえらいイジワルされた挙句あとで女を娶ったときに嫉妬で狂ってしまった。
毛人ｽｷｰ＆母親憎いが憎めない、と知ってたら我点が行くだろうけど王子が教えるわけないし。
いっそ何も知らない大姫のほうがまだまし？いや、大姫も悲惨か･･･
410 ：愛蔵版名無しさん：2009/09/28(月) 23:14:24 ID:Pv9IsKJl
皇子と出逢って
幸せな人生を全う出来た人間などいるのか？
仮にいても、トリくらいか？
調子麻呂は...調子麻呂だけは...
帰国して後、還俗した嶋ｻﾝと、幸せに添い遂げたものと思いたい....
幸せな人生を全う出来た人間などいるのか？
仮にいても、トリくらいか？
調子麻呂は...調子麻呂だけは...
帰国して後、還俗した嶋ｻﾝと、幸せに添い遂げたものと思いたい....
もし、王子の母ちゃんが王子の力を知ってて、それでも
愛してくれてたら…と毛人が心で絶叫していたけど
本当にそうだったら、王子は本当にパーフェクトな存在になってたかもな。
超自然的な力を使えて、でも人間として情や温かみも知ってて、
愛も苦しみもわかる王子… 他人に愛と救いを与える王子…
と想像してみるんだが、どうもそんな完全王子には食指がわかん。ような。
魂までボロボロになりながらも愛を乞い、適わず、報われず、夢殿で
一人苦しみ悶え涙を流す王子、もはやどうにもならないほどにねじれを持ち
成すべきことすら海の底の泡沫となって何度も消え行く運命…
そんな王子の方がやはり魅力的なような希ｶﾞｽ 不思議と
愛してくれてたら…と毛人が心で絶叫していたけど
本当にそうだったら、王子は本当にパーフェクトな存在になってたかもな。
超自然的な力を使えて、でも人間として情や温かみも知ってて、
愛も苦しみもわかる王子… 他人に愛と救いを与える王子…
と想像してみるんだが、どうもそんな完全王子には食指がわかん。ような。
魂までボロボロになりながらも愛を乞い、適わず、報われず、夢殿で
一人苦しみ悶え涙を流す王子、もはやどうにもならないほどにねじれを持ち
成すべきことすら海の底の泡沫となって何度も消え行く運命…
そんな王子の方がやはり魅力的なような希ｶﾞｽ 不思議と
心の歪みや欠乏感がまた力を増幅させていたような
だねえ。
リア充だったら、成長と共にそういう能力は鈍くなりそう。
別に力使わなくても充足してるんだし。
リア充だったら、成長と共にそういう能力は鈍くなりそう。
別に力使わなくても充足してるんだし。
「…超能力や 霊的な力に魅かれるのは 逃避的な人に多いと思うんだ」
「現実の問題をちゃんと処理できる人は そんなものに頼る必要がないもの」
「考えようによっちゃ 普通に健康的で楽しく暮らせる力は もう それだけで
超能力なのかも」
二日月 より
そういや、「千引きの岩」とか「私の人形は（以下コワイのでry」でも
異界の魑魅魍魎など屁とも思わん(w)ツワモノが登場していたが...
ｷﾞｼ先生が確信を持ってそう語るのは、「処天」と言う通過儀礼を経て
「鬼」に至る、「再構築（本人談）」の過程だったのかも
「現実の問題をちゃんと処理できる人は そんなものに頼る必要がないもの」
「考えようによっちゃ 普通に健康的で楽しく暮らせる力は もう それだけで
超能力なのかも」
二日月 より
そういや、「千引きの岩」とか「私の人形は（以下コワイのでry」でも
異界の魑魅魍魎など屁とも思わん(w)ツワモノが登場していたが...
ｷﾞｼ先生が確信を持ってそう語るのは、「処天」と言う通過儀礼を経て
「鬼」に至る、「再構築（本人談）」の過程だったのかも
読者としては、王子に幸せになって欲しかったけど、幸せな王子は魅力半減か。
ジレンマに陥るカリンちゃん状態だな。
ジレンマに陥るカリンちゃん状態だな。
カリンちゃん並みに悩んでしまうよな。
傷ついた女性のために涙を流し、我が身を投げ打ってかばう王子を
想像出来るかい？
王子の美しさは、かなうことのない愛や、傷心と憎悪と
価値を認めない相手への睥睨の中にこそ存在するのさ
傷ついた女性のために涙を流し、我が身を投げ打ってかばう王子を
想像出来るかい？
王子の美しさは、かなうことのない愛や、傷心と憎悪と
価値を認めない相手への睥睨の中にこそ存在するのさ
419 ：愛蔵版名無しさん：2009/10/01(木) 12:20:22 ID:7uwp/2Eo
!?!? 推古天皇＝額田王＝持統天皇 !?!?
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1254303319/
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1254303319/
リア充な王子は王子じゃないｗ
422 ：愛蔵版名無しさん：2009/10/02(金) 19:26:08 ID:Ocxpvhaw
王子はフツ姫を嫁にもらったら良かったんじゃね？
絶対に毛人とフツが結ばれなくなるし
絶対に毛人とフツが結ばれなくなるし
その発想はなかた
ちィッ
その手があったか！
その手があったか！
そうか！そうすれば！
てあかんやん。
蘇我の後ろ盾を失ったら摂政ゲームがゲームオーバー。
王子にとっちゃ 毛人・母親＞国政＞その他 だろうけど、あのタイミングではさすがに無理。
てあかんやん。
蘇我の後ろ盾を失ったら摂政ゲームがゲームオーバー。
王子にとっちゃ 毛人・母親＞国政＞その他 だろうけど、あのタイミングではさすがに無理。
皇子の悲しいところは
「いい子にしていたら愛してもらえる（はず）」
「〜出来たら愛してもらえる（かも）」
「偉くなったら愛してもらえる（...よね？）」
「条件付きの」愛情を夢見て、その「条件」さえクリアすれば..と
初めから見当違いの方向へ、自らを高めてしまった事
そして、認められ恐れられても、決して愛される事の無い矛盾に苛立ち
「愛して欲しい相手を支配しよう」と、自分にとっても相手にとっても
決定的に間違った努力をはじめてしまった事
さてさて、子蟻や子餅志願の皆々様よ
「自分は無条件で愛されている」この実感だけは、必ず与えてやってくれ
間違っても「〜さえすれば愛してもらえる」「愛してもらえうためには〜」
こう言う発想だけは、我が子にはさせないでくれ
「役割を果たすための人生」は、これは実はとても寂しく辛いんだ
収入と肩書きを失って、親兄弟にしてやれる事が無くなったとき
あるいは、最後に残った義母が死んで、義兄弟が本当に独立した日、
俺は自らの命を絶つかも知れん
「いい子にしていたら愛してもらえる（はず）」
「〜出来たら愛してもらえる（かも）」
「偉くなったら愛してもらえる（...よね？）」
「条件付きの」愛情を夢見て、その「条件」さえクリアすれば..と
初めから見当違いの方向へ、自らを高めてしまった事
そして、認められ恐れられても、決して愛される事の無い矛盾に苛立ち
「愛して欲しい相手を支配しよう」と、自分にとっても相手にとっても
決定的に間違った努力をはじめてしまった事
さてさて、子蟻や子餅志願の皆々様よ
「自分は無条件で愛されている」この実感だけは、必ず与えてやってくれ
間違っても「〜さえすれば愛してもらえる」「愛してもらえうためには〜」
こう言う発想だけは、我が子にはさせないでくれ
「役割を果たすための人生」は、これは実はとても寂しく辛いんだ
収入と肩書きを失って、親兄弟にしてやれる事が無くなったとき
あるいは、最後に残った義母が死んで、義兄弟が本当に独立した日、
俺は自らの命を絶つかも知れん
間人の愛も毛人の愛も得られなかったけど
王子はその後も政治をやったり妻と子作り子育て（という健全なもんでもないが）したりして生きたんだよね
何を思っていたのかわからんが、本当に欲しいものが得られなくても
別のものは得られたかもしれない
滅びるイメージに怯えながらも子どもはかわいかったかもしれない
死ぬ前に生き物を世話するとかどうよ
王子はその後も政治をやったり妻と子作り子育て（という健全なもんでもないが）したりして生きたんだよね
何を思っていたのかわからんが、本当に欲しいものが得られなくても
別のものは得られたかもしれない
滅びるイメージに怯えながらも子どもはかわいかったかもしれない
死ぬ前に生き物を世話するとかどうよ
妥協の末に結婚&子づくりした王子だけど、
それなりに家族愛みたいなものが生まれてたら救いだな。
自分を慕ってくる子供に癒されたり。
それなりに家族愛みたいなものが生まれてたら救いだな。
自分を慕ってくる子供に癒されたり。
なぜかマイケルジャクソンが生前自宅で娘と仲良く遊んでる映像を思い出した
娘で思い出したけど舂米は王子をすごく慕ってたな。
王子も舂米を可愛がっていたようだけど、それだけにそんな娘が
天寿を全うできないなんて予知していながら
何も出来ないのはどんな気持ちだっただろう。
王子も舂米を可愛がっていたようだけど、それだけにそんな娘が
天寿を全うできないなんて予知していながら
何も出来ないのはどんな気持ちだっただろう。
みんな死んでしまうことがわかってたから不憫に思って可愛がってたのかも。
（山背以外のトジコ子供は他人だから感情薄い）
しかし真に愛する相手ではないからだんだんしんどくなってきて御簾にこもった。
（山背以外のトジコ子供は他人だから感情薄い）
しかし真に愛する相手ではないからだんだんしんどくなってきて御簾にこもった。
このスレ、寂しくなったら子育てに逃げる人が多そう。
「つらくても、子どもがいるぶん少しはマシ」という考えには、
歪んだものを感じてしまう。
「つらくても、子どもがいるぶん少しはマシ」という考えには、
歪んだものを感じてしまう。
馬屋古を読んだ限りでは、王子が幸せだった印象はほぼなかったがな…
そりゃ王子が気狂い妻とその子供らだけで山奥ででも暮らしてたんなら
違う悟りが拓けたかもしんないけど、そうじゃなかったはずだし
子供育てるのだって乳母に決まってるし、気狂い妻だって、大人になったら
はした女あたりが数人で世話しなきゃいけなかったろうし それに…
王子は本当はどこかでわかってたのかもしれん、気狂い妻は母親を歪んだ形で
手に出来るイミテーションに過ぎないってこと もちろんそれなりに妻を（他の
女よりは）気に入ってただろうけど、しょせんニセモノ だからこそ、
間人の遺言無視して間人の墓を勝手に移動させちゃったんだろう
王子の中で間人と決別ついてたんなら、そんなことしなかったはず
その上死んでからも馬屋古（自分の本能の具現化）を放置出来ず霊となって現れ…
結局上宮一族の崩壊を示唆して消えた
王子が幸せ…というか、余計なこと考えずに楽しくすごせたのは毛人と二人の時
だけだったんだよ 長い人生の中、あのほんのわずかなひとときだけが王子に
笑顔と安心をもたらしてくれた …のに
そりゃ王子が気狂い妻とその子供らだけで山奥ででも暮らしてたんなら
違う悟りが拓けたかもしんないけど、そうじゃなかったはずだし
子供育てるのだって乳母に決まってるし、気狂い妻だって、大人になったら
はした女あたりが数人で世話しなきゃいけなかったろうし それに…
王子は本当はどこかでわかってたのかもしれん、気狂い妻は母親を歪んだ形で
手に出来るイミテーションに過ぎないってこと もちろんそれなりに妻を（他の
女よりは）気に入ってただろうけど、しょせんニセモノ だからこそ、
間人の遺言無視して間人の墓を勝手に移動させちゃったんだろう
王子の中で間人と決別ついてたんなら、そんなことしなかったはず
その上死んでからも馬屋古（自分の本能の具現化）を放置出来ず霊となって現れ…
結局上宮一族の崩壊を示唆して消えた
王子が幸せ…というか、余計なこと考えずに楽しくすごせたのは毛人と二人の時
だけだったんだよ 長い人生の中、あのほんのわずかなひとときだけが王子に
笑顔と安心をもたらしてくれた …のに
しかしそんなささやかな幸せを打ち壊したのもまた王子だからね。
ただの親友では満足できなくて、毛人を自分だけのモノにするための陰謀＆殺人は･･･
いくらのほほん野郎毛人でも、自分が惚れた女を殺そうと陰謀張り巡らした王子とその後笑いあえない。
ただの親友では満足できなくて、毛人を自分だけのモノにするための陰謀＆殺人は･･･
いくらのほほん野郎毛人でも、自分が惚れた女を殺そうと陰謀張り巡らした王子とその後笑いあえない。
>>434
＞間人の遺言無視して間人の墓を勝手に移動させちゃったんだろう
ん？間人の元々あった墓の中に、自分と妃が入ったんじゃなかったっけ？
聖徳太子って、ろくなモガリ期間もなしに埋葬されてるんだよね。
＞間人の遺言無視して間人の墓を勝手に移動させちゃったんだろう
ん？間人の元々あった墓の中に、自分と妃が入ったんじゃなかったっけ？
聖徳太子って、ろくなモガリ期間もなしに埋葬されてるんだよね。
間人が皇子に対して同族嫌悪を向けずに、同じ能力もちとして
理解と協力してくれればよかったのに…とは思うが
間人の能力ってせいぜい感知くらいだったんだよね
皇子はスーパーバリバリファイティングエスパーだったもんな
だから余計に嫌悪だったのか
せつないのう
理解と協力してくれればよかったのに…とは思うが
間人の能力ってせいぜい感知くらいだったんだよね
皇子はスーパーバリバリファイティングエスパーだったもんな
だから余計に嫌悪だったのか
せつないのう
私、てっきり王子の実の子供は馬屋古だけかと思っていた。
春米もその他美郎女、橘大郎女の子供は全部違う男が父だと思っていた・・
春米もその他美郎女、橘大郎女の子供は全部違う男が父だと思っていた・・
ただでさえ女嫌いな王子が美郎女にそんなことさせないだろ。
王子は汚らわしいオンナや売女はキライなのです。
王子は汚らわしいオンナや売女はキライなのです。
個人的には、死んだあとのことなんかわかりゃしねーんだから
正直どうでもいいって思うんだが
間人は超感覚の持ち主のはしくれだから、やっぱ死後が怖かったんだろうね
正直どうでもいいって思うんだが
間人は超感覚の持ち主のはしくれだから、やっぱ死後が怖かったんだろうね
今でも「夫と一緒の墓は嫌」とか「死後も姑と同じ所なんて冗談じゃない」とか言う人いるよねｗ
気になる人は気になるんだろうなあ
気になる人は気になるんだろうなあ
なんで一時は愛し合って結婚したのにそんなこというんだろう。。。
身内すら憎むなんて悲しい
身内すら憎むなんて悲しい
身内だからじゃないかな。
>>445
愛は冷めていくもの・・・
何十年も一緒にいたら嫌になっちゃう人もいるよ
王子達のようなあんまり関わり合わない生活じゃないしねｗ
＞死後も姑と同じ所なんて冗談じゃない
死んだ後くらい自由になりたいんだろー死後がどんなかは分かんないけど
愛は冷めていくもの・・・
何十年も一緒にいたら嫌になっちゃう人もいるよ
王子達のようなあんまり関わり合わない生活じゃないしねｗ
＞死後も姑と同じ所なんて冗談じゃない
死んだ後くらい自由になりたいんだろー死後がどんなかは分かんないけど
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの感覚なのかな
てか、気分の問題
愛が続くなんていうのはお互いがある種の条件を満たしてる間だけだからねえ。
だからお釈迦様は最初から愛するなと説くんだって。
愛すると同時に執着という苦しみが生まれるから。
愛すると同時に執着という苦しみが生まれるから。
そもそも本来の仏教じゃ、愛って出家して悟りを開くのに妨げになる
あまり良くないものって考え方するらしいしね。
愛を否定する部分がある辺り、王子がハマるのもなんだか納得してしまう。
世間虚仮唯仏是真って言葉も最終回あたりの王子の言葉だと思うと
シックリくるように思ってしまうわ。
あまり良くないものって考え方するらしいしね。
愛を否定する部分がある辺り、王子がハマるのもなんだか納得してしまう。
世間虚仮唯仏是真って言葉も最終回あたりの王子の言葉だと思うと
シックリくるように思ってしまうわ。
逆に考えるんだ！
結局、生きながら彼岸に逝って、涅槃境に入らない限り、
愛する事の執着と苦しみから逃れられないと考えるんだ！
最終回のさらに後の時代...
皇子が何をし、何を言い残し、そして「何」を遺したかを思うとき
もはや心地よいほどの絶望に全身を刺されるﾊｧﾊｧ
結局、生きながら彼岸に逝って、涅槃境に入らない限り、
愛する事の執着と苦しみから逃れられないと考えるんだ！
最終回のさらに後の時代...
皇子が何をし、何を言い残し、そして「何」を遺したかを思うとき
もはや心地よいほどの絶望に全身を刺されるﾊｧﾊｧ
>>455
キリスト教の愛は、まず根本に愛ありきって感じじゃね？
仏教は愛はあってもなくてもいいけどどっちかといえば
ない方がよくね。みたいなスタンスだから、愛を受け入れるため（あるいは
遠ざけるため？）の段階や手順が必要というか…まあよくわからん
適当なこといって正直スマンかった
キリスト教の愛は、まず根本に愛ありきって感じじゃね？
仏教は愛はあってもなくてもいいけどどっちかといえば
ない方がよくね。みたいなスタンスだから、愛を受け入れるため（あるいは
遠ざけるため？）の段階や手順が必要というか…まあよくわからん
適当なこといって正直スマンかった
>>456
仏教では愛はあってもなくてもじゃなくてあったらダメなんだよ。
仏に求められるのはキリスト教のロゴスじゃなくて、慈悲の心。
あと彼岸に行ってから煩悩を捨てるんじゃなくて
煩悩を捨てないと彼岸に行けないんだよ。
仏教では愛はあってもなくてもじゃなくてあったらダメなんだよ。
仏に求められるのはキリスト教のロゴスじゃなくて、慈悲の心。
あと彼岸に行ってから煩悩を捨てるんじゃなくて
煩悩を捨てないと彼岸に行けないんだよ。
458 ：愛蔵版名無しさん：2009/10/10(土) 11:32:54 ID:c15rFHHw
>>456
キリスト教の「愛」ってのは、Loveのことじゃぁ無いんだぜ坊やHAHAHA
・エロス...性愛、愛欲、情欲
・フィリア..家族愛、「麗しい」夫婦愛
・ストルケ..同志愛「汝の隣人を愛せよ」だな
・アガペー..神の、そして神への愛 無償の愛
キリスト教の「愛」ってのは、アガペーを究極目標にして
フィリアやストルケを説教するもの
英訳でも最初は、Loveを避けてcharityと訳していた
ま、日本の教会なんか、「愛」って言葉をキャッチコピーにして
結婚産業になっちゃってるけどなHAHAHA
ちなみに、日本語の「愛」も、本来はエロスの方を指した
もうドロドロぐちゃぐちゃの、狂おしく切ない方
仏典から来たんだろう
だから、カトリックが伝来した頃の切支丹は、「愛」と訳さず
「御大切」と訳した
キリスト教の「愛」ってのは、Loveのことじゃぁ無いんだぜ坊やHAHAHA
・エロス...性愛、愛欲、情欲
・フィリア..家族愛、「麗しい」夫婦愛
・ストルケ..同志愛「汝の隣人を愛せよ」だな
・アガペー..神の、そして神への愛 無償の愛
キリスト教の「愛」ってのは、アガペーを究極目標にして
フィリアやストルケを説教するもの
英訳でも最初は、Loveを避けてcharityと訳していた
ま、日本の教会なんか、「愛」って言葉をキャッチコピーにして
結婚産業になっちゃってるけどなHAHAHA
ちなみに、日本語の「愛」も、本来はエロスの方を指した
もうドロドロぐちゃぐちゃの、狂おしく切ない方
仏典から来たんだろう
だから、カトリックが伝来した頃の切支丹は、「愛」と訳さず
「御大切」と訳した
ふーんお前らやけに詳しいな
もしかして信者の方か？ならますますスマンかった
もしかして信者の方か？ならますますスマンかった
451ですが、こんなに物議を醸し出すことになってたとは露知らず。
まったりいきましょうよ〜、「和をもって貴しとなす」と聖徳太子も言ってるしw
まったりいきましょうよ〜、「和をもって貴しとなす」と聖徳太子も言ってるしw
最近、他の漫画で薄っぺらいアガペーの使い方を見たばっかりだから、こんなに深いと思わなんだ。
詳しいね。
詳しいね。
平城遷都1300年祭で聖徳太子のミュージカルあるらしい。
処天とは別のモノだと分かってはいるけどちょっと気になる。
ttp://www.osk-revue.com/2009/07/30/%e5%b9%b3%e5%ae%89%e9%81%b7%e9%83%bd1300%e5%b9%b4%e7%a5%ad.html
処天とは別のモノだと分かってはいるけどちょっと気になる。
ttp://www.osk-revue.com/2009/07/30/%e5%b9%b3%e5%ae%89%e9%81%b7%e9%83%bd1300%e5%b9%b4%e7%a5%ad.html
>>461
おっと！聖☆おにいさんの悪口はそこまでだ
おっと！聖☆おにいさんの悪口はそこまでだ
「プライド」かｗ
プライドか！
アガペーで嬉しくなって即レスしてしまったｗスマソ
私も違う意味で薄っぺらい
わっしょい！アガペー！
に笑撃だった。
考えたら王子も奇跡を起こす「聖☆おにいさん」に生まれたのに
アガペーじゃないLove＆執着（毛人）で「邪★おにいさん」に…
スレチ失礼した。
アガペーで嬉しくなって即レスしてしまったｗスマソ
私も違う意味で薄っぺらい
わっしょい！アガペー！
に笑撃だった。
考えたら王子も奇跡を起こす「聖☆おにいさん」に生まれたのに
アガペーじゃないLove＆執着（毛人）で「邪★おにいさん」に…
スレチ失礼した。
上に同意。やっすいアガペーだったよねｗ
わっしょいアガペーはあそこまでぺらっぺらだと気持ちよくて好きだ。
オペラのは格好いいつもりだから寒い。
邪☆おにいさん に吹いたw
オペラのは格好いいつもりだから寒い。
邪☆おにいさん に吹いたw
あ、邪だから★←黒いのかw
たしかに、白い王子はまったく想像できない。
災いの元、とかも、真っ黒だからこそのあの妖艶さ。
たしかに、白い王子はまったく想像できない。
災いの元、とかも、真っ黒だからこそのあの妖艶さ。
邪★おにいさん
…丑寅の〜、花郎、コブラ、八十物部、…
いくらでもＴシャツのネタが湧いてくるわ…
カーマ(愛欲)こそがマーラ(魔羅)だと
お釈迦様は喝破したらしいが
王子は頭では理解出来ても
母に関しては…難しかったのかな…
郎女との(無理)心中説もあるし、
母の死がスイッチになった感じがする…
…丑寅の〜、花郎、コブラ、八十物部、…
いくらでもＴシャツのネタが湧いてくるわ…
カーマ(愛欲)こそがマーラ(魔羅)だと
お釈迦様は喝破したらしいが
王子は頭では理解出来ても
母に関しては…難しかったのかな…
郎女との(無理)心中説もあるし、
母の死がスイッチになった感じがする…
>>471
「お前など…お前など母上ではないっ！纏わりつくな！この…」
いつか調子麻呂の腕をねじり上げたあの形相で、なお縋り付こうとする
美郎女の首を必死に締め上げる王子
を想像して今夜も陰鬱な酒を酌むか orz
「お前など…お前など母上ではないっ！纏わりつくな！この…」
いつか調子麻呂の腕をねじり上げたあの形相で、なお縋り付こうとする
美郎女の首を必死に締め上げる王子
を想像して今夜も陰鬱な酒を酌むか orz
大聖勝軍寺いってきたよ
ものすごい興奮したｗ
ものすごい興奮したｗ
474 ：愛蔵版名無しさん：2009/10/14(水) 22:57:02 ID:/JkwKXzY
>>472
>>471
その頃の美郎女って
子も産んでふくよかになって
形は読者の知ってる間人生き写しになってそうだ。
なんか狐女の主人公の夢とかぶる。(違うか)
>を想像して今夜も陰鬱な酒を酌むか
そんな時こそアガペーわっしょい！
>>471
その頃の美郎女って
子も産んでふくよかになって
形は読者の知ってる間人生き写しになってそうだ。
なんか狐女の主人公の夢とかぶる。(違うか)
>を想像して今夜も陰鬱な酒を酌むか
そんな時こそアガペーわっしょい！
>>471
丑寅Ｔシャツ吹いたｗ
バックプリントで小さく「ホントは母上の愛が欲しい…」の悲哀Ｔで。
真っ黒なんだけど歪みの原因が切ないよね。
馬厩とか奇跡とか聖☆フラグなのに
所詮、人は神にも仏にもなれぬ…
を自ら体現しちゃって。
でもピザ日羅からは「人にあらず」とか言われちゃって。
（母と毛人からも言われてたな）
どうすりゃいいんだよ！ｗ
丑寅Ｔシャツ吹いたｗ
バックプリントで小さく「ホントは母上の愛が欲しい…」の悲哀Ｔで。
真っ黒なんだけど歪みの原因が切ないよね。
馬厩とか奇跡とか聖☆フラグなのに
所詮、人は神にも仏にもなれぬ…
を自ら体現しちゃって。
でもピザ日羅からは「人にあらず」とか言われちゃって。
（母と毛人からも言われてたな）
どうすりゃいいんだよ！ｗ
美郎女が死んだのが先だよね
王子は泣いたのかな
王子は泣いたのかな
477 ：愛蔵版名無しさん：2009/10/15(木) 05:22:04 ID:yOD+pmYu
マザコン野郎はオンナに不幸をもたらす。まさにオンナの敵
「邪★おにいさん」ふいたｗｗｗ
>>476
＞ 美郎女が死んだのが先だよね
＞ 王子は泣いたのかな
なんっつーか、「そなたは泣かぬのですね」を思い出して、
エラいことに…もうやめよう。
邪★おにいさんの
Ｔシャツは基本的に黒地に白文字のイメージ。
黒のヘレネーに負けられません。
未戸郎、弥勒仙花、天寿国
とかは極楽色が似合いそう。
采女、斎宮、異母妹…嫌だ〜
お察しの通り読み返してますが、
開けたところが、
「あれが笑っています」…orz
話ずれるけど、舎人兄弟の服
淡水 重い緑、ｶｰｷｰをもう少し華やかにした感じ
調子麿 浅葱色、クタクタの藍を申し訳程度に使いました
(生成りだとかえって洗濯とか大変)
というイメージですが、皆様はどうでしょうか？
＞ 美郎女が死んだのが先だよね
＞ 王子は泣いたのかな
なんっつーか、「そなたは泣かぬのですね」を思い出して、
エラいことに…もうやめよう。
邪★おにいさんの
Ｔシャツは基本的に黒地に白文字のイメージ。
黒のヘレネーに負けられません。
未戸郎、弥勒仙花、天寿国
とかは極楽色が似合いそう。
采女、斎宮、異母妹…嫌だ〜
お察しの通り読み返してますが、
開けたところが、
「あれが笑っています」…orz
話ずれるけど、舎人兄弟の服
淡水 重い緑、ｶｰｷｰをもう少し華やかにした感じ
調子麿 浅葱色、クタクタの藍を申し訳程度に使いました
(生成りだとかえって洗濯とか大変)
というイメージですが、皆様はどうでしょうか？
>>458
>日本語の「愛」も、本来はエロスの方を指した
>だから、カトリックが伝来した頃の切支丹は、「愛」と訳さず
>「御大切」と訳した
大河ドラマで妻ブキが頭につけてるのもエロスな意味なの？
うカトリック伝来からちょっと経ってるから意味合いも変わっているのかな。
>日本語の「愛」も、本来はエロスの方を指した
>だから、カトリックが伝来した頃の切支丹は、「愛」と訳さず
>「御大切」と訳した
大河ドラマで妻ブキが頭につけてるのもエロスな意味なの？
うカトリック伝来からちょっと経ってるから意味合いも変わっているのかな。
>>482
愛染明王の「愛」だからまあエロスだな。
大河だとフィリアとかストルケあたりに解釈されてるけど、
謙信が毘沙門天の「毘」をあしらったのにあやかったものだし
愛染明王は「愛欲つまり欲望は成仏する際に捨てるべきものだが、同時に人間の生命力の源であるとして
悟りへと導くエネルギーに変換する」明王だし
ギリシャ神話のエロス（キューピッド）と愛染明王は「ラーガ」という同一ルーツを持つと言われているし。
つまり、地球を東周りしてたのが「愛」、西回りしてきたのが「エロス」
なので愛=エロス。
愛染明王の「愛」だからまあエロスだな。
大河だとフィリアとかストルケあたりに解釈されてるけど、
謙信が毘沙門天の「毘」をあしらったのにあやかったものだし
愛染明王は「愛欲つまり欲望は成仏する際に捨てるべきものだが、同時に人間の生命力の源であるとして
悟りへと導くエネルギーに変換する」明王だし
ギリシャ神話のエロス（キューピッド）と愛染明王は「ラーガ」という同一ルーツを持つと言われているし。
つまり、地球を東周りしてたのが「愛」、西回りしてきたのが「エロス」
なので愛=エロス。
>>483
>>愛欲つまり欲望は成仏する際に捨てるべきものだが
>>同時に人間の生命力の源であるとして
つまり
強烈な放射線で周囲を（それと知られず）灼きまくりだし、いつ暴走するか判らない
きわめて危険な現象だが、その膨大なエネルギーを熱交換して有効利用しましょう
...ことだろうかw
愛 は 凶 器 だ
わたしは真吾＠楳図かずお より
>>愛欲つまり欲望は成仏する際に捨てるべきものだが
>>同時に人間の生命力の源であるとして
つまり
強烈な放射線で周囲を（それと知られず）灼きまくりだし、いつ暴走するか判らない
きわめて危険な現象だが、その膨大なエネルギーを熱交換して有効利用しましょう
...ことだろうかw
愛 は 凶 器 だ
わたしは真吾＠楳図かずお より
仏教を日本に根付かせるのに功績のあった王子だというのに
間人や毛人に執着しまくり煩悩にとらわれまくり。
「仏法の何たるかをわかっておられぬ」なんて馬子に言ってたが
王子自身だって全然わかってないじゃないかｗ
間人や毛人に執着しまくり煩悩にとらわれまくり。
「仏法の何たるかをわかっておられぬ」なんて馬子に言ってたが
王子自身だって全然わかってないじゃないかｗ
理解できるのと実行できるのはまた違うんでないかい
まあオマエモナーと言われればそれまで
オマエモナーを久しぶりに見た。逝ってよし。
>>485
まぁ泰西の本家本元ジーザスさんも
ぁ ゃ ι ぃ宗教やってる息子を心配して泣いてるｶｰﾁｬﾝの事を
「あれは私を産んだだけの女だ！私の言葉を信じるこのｵﾊﾞﾁｬﾝ達こそ、
私の母だ！」とか言い放ってみたり
かたや、マグダラのマリア（←母と同じ名を持った！売春婦）と
ぬるぬるローションプレイなんかしたり（しかも、逮捕が迫った頃に）
「私は平和をもたらしに来たのではない」ってはっきり宣言して
血を分けた家族同士、さあ争えっ！！て煽動してるし
やってる事、ぐっちゃぐちゃだけどなw
生身の家族や近隣たちと、上手く絆を結べなかったからこそ、
理念的・抽象的な「アガペーわっしょい」に拘るのだろう
まあ、ゴリゴリの父権・父系主義、血族主義の古代ユダヤ人社会で
私生児として生まれちまった自分を「神の子だ」と言い張った御方
近親への愛憎も、ねじれっぷりも王子級か、それ以上かと
だ か ら 魅力的なんだけどね、どちらも
まぁ泰西の本家本元ジーザスさんも
ぁ ゃ ι ぃ宗教やってる息子を心配して泣いてるｶｰﾁｬﾝの事を
「あれは私を産んだだけの女だ！私の言葉を信じるこのｵﾊﾞﾁｬﾝ達こそ、
私の母だ！」とか言い放ってみたり
かたや、マグダラのマリア（←母と同じ名を持った！売春婦）と
ぬるぬるローションプレイなんかしたり（しかも、逮捕が迫った頃に）
「私は平和をもたらしに来たのではない」ってはっきり宣言して
血を分けた家族同士、さあ争えっ！！て煽動してるし
やってる事、ぐっちゃぐちゃだけどなw
生身の家族や近隣たちと、上手く絆を結べなかったからこそ、
理念的・抽象的な「アガペーわっしょい」に拘るのだろう
まあ、ゴリゴリの父権・父系主義、血族主義の古代ユダヤ人社会で
私生児として生まれちまった自分を「神の子だ」と言い張った御方
近親への愛憎も、ねじれっぷりも王子級か、それ以上かと
だ か ら 魅力的なんだけどね、どちらも
ｷﾞｼ的解釈でイエスの生涯を見てみたい。
浦沢がビリーバットでチラッとイエス黒ネタやってたね。あの方向でひとつの長編として出来そうだけど。
ダヴィンチコードでもバチカンから怒られたそうだからな。
まあ不可能という事はないだろうけど。
ダヴィンチコードでもバチカンから怒られたそうだからな。
まあ不可能という事はないだろうけど。
そう考えると「聖☆おにいさん」の人はよく描いてるな〜ｗ
バチカンから怒られるどころじゃないような気がするけど。
あの話に聖人の三人目として、決して顔を描いてはいけない
某宗教の開祖を描いたらいよいよ連載は続けられないだろうな。
バチカンから怒られるどころじゃないような気がするけど。
あの話に聖人の三人目として、決して顔を描いてはいけない
某宗教の開祖を描いたらいよいよ連載は続けられないだろうな。
いや、某宗教の開祖は顔を描いてもいいんだよ。だめなのは開祖が神と認定したあの方。
お兄さんの設定だとあのお方の宗教と微妙にバッティングしちゃうしなー。
お兄さんの作者はイスラムは無理っつってたお
教祖であれ一般人であれ基本的に写実はダメな宗教だからなー
厳格な信者は写真撮影さえ良くないと思うらしいぞ
厳格な信者は写真撮影さえ良くないと思うらしいぞ
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教共通の開祖(?)がアブラハム
アブラハムの正妻の子の系統とされるのがイスラエル人で、イエスはそのなかの一人
アブラハムの妾の子の系統とされるのがアラブ人
イエスを救世主とするのがキリスト教で、
救世主はまだ現れてないとするのがユダヤ教で、
ムハンマドを最後の預言者(イエスは数多いる預言者の一人に過ぎない)とするのがイスラム教
宗教のダイジェスト本にはこんなふうに載ってた
アブラハムの正妻の子の系統とされるのがイスラエル人で、イエスはそのなかの一人
アブラハムの妾の子の系統とされるのがアラブ人
イエスを救世主とするのがキリスト教で、
救世主はまだ現れてないとするのがユダヤ教で、
ムハンマドを最後の預言者(イエスは数多いる預言者の一人に過ぎない)とするのがイスラム教
宗教のダイジェスト本にはこんなふうに載ってた
>>500
聖四文字と言われるYHWHで表される天地を作りたもうた至高なる存在。
口に出しても形を具現化してもならない。
ここまではユダヤ、キリスト、イスラムで共通。
キリスト教はイエスが神の子であり神そのものであり聖霊でもあるという立場。
聖四文字と言われるYHWHで表される天地を作りたもうた至高なる存在。
口に出しても形を具現化してもならない。
ここまではユダヤ、キリスト、イスラムで共通。
キリスト教はイエスが神の子であり神そのものであり聖霊でもあるという立場。
” 人は神になどなれぬ ”
だが神は人にもなれる！
お客様は神様です！
人は仏になどなれぬ
か、神なのか、このお方は
ガイシュツだったらごめん。
春米の顔立ちはフツ姫に似てると思うんだけど何故だろう。
他の兄弟は何かしらつながりのある人物に似ているのに春米だけ気狂いの母親にも似ていないし厩戸はおろか可能性があるかもしれないトジコにも他の兄弟にも似ていないよね。
フツ姫に似た顔立ちなのに厩戸に可愛がられたというのもよくわからない。
毛人にそっくりな山背と夫婦関係にあって、子の世代でもフツ姫と毛人を見ているようだ。
長文ですみません。答えが出ていたら教えてください。
春米の顔立ちはフツ姫に似てると思うんだけど何故だろう。
他の兄弟は何かしらつながりのある人物に似ているのに春米だけ気狂いの母親にも似ていないし厩戸はおろか可能性があるかもしれないトジコにも他の兄弟にも似ていないよね。
フツ姫に似た顔立ちなのに厩戸に可愛がられたというのもよくわからない。
毛人にそっくりな山背と夫婦関係にあって、子の世代でもフツ姫と毛人を見ているようだ。
長文ですみません。答えが出ていたら教えてください。
>>507
美郎女との人生をスタートさせた後は
王子としては何かしら絶望的な境地にいたんじゃないかな
いまだ自分を避けている間人はともかく、違う道を行った毛人や
死んだフッツーに執着する気持ちはもうなかったんじゃないか
それに、可愛がられたのは、子供のころの美郎女並に無邪気な椿米であって
フツ似に成長した山背の妻ではないしね
でも、やっぱり「馬屋古」は毛人と王子が結ばれてたバージョンの物語だよな
結果は破滅だけれど・・・
だからギシさんは意図的に椿米をフツに似せたんじゃないかと思うよw
美郎女との人生をスタートさせた後は
王子としては何かしら絶望的な境地にいたんじゃないかな
いまだ自分を避けている間人はともかく、違う道を行った毛人や
死んだフッツーに執着する気持ちはもうなかったんじゃないか
それに、可愛がられたのは、子供のころの美郎女並に無邪気な椿米であって
フツ似に成長した山背の妻ではないしね
でも、やっぱり「馬屋古」は毛人と王子が結ばれてたバージョンの物語だよな
結果は破滅だけれど・・・
だからギシさんは意図的に椿米をフツに似せたんじゃないかと思うよw
>>507
手元に馬屋古掲載のコミックスが無いのでウロだけど
フツちゃん … タレ目で、わりに白目がち いくぶん切れ長？ 黒っぽく描き込まれた描画
ツキシネちゃん…黒目がちの、まんまるお目々 白く透明感のある描画
全然似てないと思うんだけどな〜
１）間人ー来目系の顔（大姫もこちらの系統に入るかな）
２）額田ー王子ー馬屋古系の顔
どちらにも当てはまらないってだけでは？
かと言って、オテコや阿部姫ちゃんほど扱いがぞんざいでもない
手元に馬屋古掲載のコミックスが無いのでウロだけど
フツちゃん … タレ目で、わりに白目がち いくぶん切れ長？ 黒っぽく描き込まれた描画
ツキシネちゃん…黒目がちの、まんまるお目々 白く透明感のある描画
全然似てないと思うんだけどな〜
１）間人ー来目系の顔（大姫もこちらの系統に入るかな）
２）額田ー王子ー馬屋古系の顔
どちらにも当てはまらないってだけでは？
かと言って、オテコや阿部姫ちゃんほど扱いがぞんざいでもない
私はツキシネの顔は間人系の顔立ちと王子系の顔立ちが
ミックスされた顔のように感じる。
ミックスされた顔のように感じる。
私は１００パーセント来目（＝間人）だと持った。王子は入っていないと思う。
本人も「あの美しい父に似ていれば・・・」って言ってたし。
本人も「あの美しい父に似ていれば・・・」って言ってたし。
うん。
来目の瞳を普通にしただけって外見。つきしね。
性根は来目じゃなくて間人っぽいけど。
来目の瞳を普通にしただけって外見。つきしね。
性根は来目じゃなくて間人っぽいけど。
たぶん、フツちゃんとツキシネちゃんが似てると思うのは、
どっちも悪意の無い女らしい女性だからかも。
フツの場合は女嫌い＆恋敵フィルターで憎悪の対象でしか見てなかったけど、
燃え尽きた後＆自分の子供だから色恋関係ないと、かわいがれるんだなーっと思った。
どっちも悪意の無い女らしい女性だからかも。
フツの場合は女嫌い＆恋敵フィルターで憎悪の対象でしか見てなかったけど、
燃え尽きた後＆自分の子供だから色恋関係ないと、かわいがれるんだなーっと思った。
ツキシネちゃんは、入鹿に対する態度に「女」が出ててちょっぴりヤだなと思う。
幼馴染で気が置けないとはいえ、いまや実力者の入鹿を居丈高に叱ったり、
奥様が聞いたらなんたらかんたら…とか言っちゃいるが、スパッと拒絶はせず、結構楽しんでそうな後姿。
入鹿が、まだ自分に気があるのを充分承知しての行動だなあと思う。
政治的な思惑ありきの行動なら額田っぽくていいんだけど、やっぱツキシネちゃんは「女」って感じ。
そこがおばあさんの間人譲りだなと感じる。
でも、確かにお母さんとしちゃ間人より責任感あるね。
幼馴染で気が置けないとはいえ、いまや実力者の入鹿を居丈高に叱ったり、
奥様が聞いたらなんたらかんたら…とか言っちゃいるが、スパッと拒絶はせず、結構楽しんでそうな後姿。
入鹿が、まだ自分に気があるのを充分承知しての行動だなあと思う。
政治的な思惑ありきの行動なら額田っぽくていいんだけど、やっぱツキシネちゃんは「女」って感じ。
そこがおばあさんの間人譲りだなと感じる。
でも、確かにお母さんとしちゃ間人より責任感あるね。
確かに。入鹿と山背両方から求愛されて、身分的にも
釣り合いが取れる山背を選んだものの、入鹿でも悪くなかったっていう
感じだね。
それなのに、山背が馬屋古に魅かれることを敏感に感じ取って
バリバリ嫉妬してたり。
釣り合いが取れる山背を選んだものの、入鹿でも悪くなかったっていう
感じだね。
それなのに、山背が馬屋古に魅かれることを敏感に感じ取って
バリバリ嫉妬してたり。
すごく普通の女であり母なんだよね。
処天の中では稀な。
だからこそ馬屋古の異常さとの対比がよかったし、
こういう普通の女の子を可愛がった王子の気持ちが知りたいと興味も湧く。
処天の中では稀な。
だからこそ馬屋古の異常さとの対比がよかったし、
こういう普通の女の子を可愛がった王子の気持ちが知りたいと興味も湧く。
>>517
やっぱりママンに似ているから、ではないかと。
やっぱりママンに似ているから、ではないかと。
519 ：愛蔵版名無しさん：2009/10/22(木) 20:05:17 ID:8f3HX73V
俺はむしろ
兄弟姉妹の、下の方に対して、王子が何を思っていたのかが知りたい
後になればなるほど、ヤバい子供が次々に生まれていると言うのに
まあ、代償行為そのものは、止めて止められるものではなかったんだろうが
兄弟姉妹の、下の方に対して、王子が何を思っていたのかが知りたい
後になればなるほど、ヤバい子供が次々に生まれていると言うのに
まあ、代償行為そのものは、止めて止められるものではなかったんだろうが
521 ：愛蔵版名無しさん：2009/10/22(木) 22:34:10 ID:CPcTjqmV
私自分が王子なら全然幸せになる自信あるわ
王子の不幸の根本的な原因はあの神経質な性格だと思う。
王子の不幸の根本的な原因はあの神経質な性格だと思う。
ヘンな駆け引きとか遠慮がないぶん気楽ではあるかも
>>520
王子って夢で子供たちの未来を見てたよね？
あの時の子達は可愛らしかった様に思えたのだが・・・
大きくなってあんなヤバイ子になっちゃうとは
>>521
神経質ってか感受性が強いんでしょ
すごい自信だけど、母親に怖がられて愛情もらえなくても
幸せになれるのか？
王子って夢で子供たちの未来を見てたよね？
あの時の子達は可愛らしかった様に思えたのだが・・・
大きくなってあんなヤバイ子になっちゃうとは
>>521
神経質ってか感受性が強いんでしょ
すごい自信だけど、母親に怖がられて愛情もらえなくても
幸せになれるのか？
>>523
母親の愛情が得られない、どころか嫌悪の対象とされて育つ、なんてのは
現代においても、人格がゆがむ一番大きな原因のひとつだよね。
王子の場合、人一倍優秀で美しかったから、余計にその飢餓感が大きかったかも。
「この私が、なぜ」って。
フツ姫のことも「（なぜ自分よりも）あんな何の力もない女（を毛人は）」って言ってたし。
母親の愛情が得られない、どころか嫌悪の対象とされて育つ、なんてのは
現代においても、人格がゆがむ一番大きな原因のひとつだよね。
王子の場合、人一倍優秀で美しかったから、余計にその飢餓感が大きかったかも。
「この私が、なぜ」って。
フツ姫のことも「（なぜ自分よりも）あんな何の力もない女（を毛人は）」って言ってたし。
毛人みたいな男や大抵の普通の男性が選ぶのは
「女でおっぱい」
に尽きるのに、それに魅力を感じない王子には理解は無理だよねえ。
「女でおっぱい」
に尽きるのに、それに魅力を感じない王子には理解は無理だよねえ。
毛人は愛する人に｢力｣を求めてなかった。
それを理解できなかった王子はつくづく哀れだな。
それを理解できなかった王子はつくづく哀れだな。
毛人はもう少しうまく振舞うべきだった
どうせ、フツ姫は短い命だったから王子はちょっと我慢すればよかった
って二人には無理なことかｗ
どうせ、フツ姫は短い命だったから王子はちょっと我慢すればよかった
って二人には無理なことかｗ
実に俗っぽいんだけど自分もいつもそう考えてしまう>>527
もしも王子があれほど焦らず静観してたらもしや…とかね
もしも王子があれほど焦らず静観してたらもしや…とかね
えみしがフツに拘る理由は最後まで分からなかった。
好みの顔だったといえばそれまでだろうが、普段はヘタレの癖に、
フツに対する拘りが半端ないのが異様だった。
好みの顔だったといえばそれまでだろうが、普段はヘタレの癖に、
フツに対する拘りが半端ないのが異様だった。
>>529
それが「皇子からの逃げ」といわれるゆえん
もちろん相手が何の力もない上に平凡な女だったとしても
毛人が恋したのはフツ姫なんだから、そして恐らく最初で最後の本気の恋だった
のだから、必死になるのは当然だが。フツ姫には時間もなかったしな、病弱で。
それでも王子からの逃げという一因もなかったわけじゃないのかな…とも思う
王子と毛人が魂でつながってるのが本当かどうかはわからないが、少なくとも
毛人は王子にだって十分惹かれてたわけだ。本能ではいつも王子を選ぶほどに。
でもヘタレ平凡毛人の理性ではそれを良しとしない。平凡毛人は力なぞ欲しくない。
だからこそ、王子の目からすりゃ「何の力もない、平凡でか弱い女」王子の嫌う
いかにも女な女のフツ姫を選んだの…かも？王子がどれほどさげすんでいても
ひっくり返っても王子がなれない「女」に。
あと毛人がフツ姫を好きなのは、毛人の周りにいる女がアレだからだろうかとｵﾓﾀ
阿部の女は平凡だけと面白味と自主性のない、けど意外に強かな面も持ってて
トジコは我が強く陰湿で粘着質、それぞれたおやかさみたいなもんに欠けてる
そこにフツ姫だ。普段は決してでしゃばらないけど、命を賭して毛人の子を産むほど
女、母としての強さを発揮するフツ姫にゃ、叶わないだろうと思われ
フツ姫が誰よりもピチピチに健康だったら、毛人は惚れてなかったりしてな
それが「皇子からの逃げ」といわれるゆえん
もちろん相手が何の力もない上に平凡な女だったとしても
毛人が恋したのはフツ姫なんだから、そして恐らく最初で最後の本気の恋だった
のだから、必死になるのは当然だが。フツ姫には時間もなかったしな、病弱で。
それでも王子からの逃げという一因もなかったわけじゃないのかな…とも思う
王子と毛人が魂でつながってるのが本当かどうかはわからないが、少なくとも
毛人は王子にだって十分惹かれてたわけだ。本能ではいつも王子を選ぶほどに。
でもヘタレ平凡毛人の理性ではそれを良しとしない。平凡毛人は力なぞ欲しくない。
だからこそ、王子の目からすりゃ「何の力もない、平凡でか弱い女」王子の嫌う
いかにも女な女のフツ姫を選んだの…かも？王子がどれほどさげすんでいても
ひっくり返っても王子がなれない「女」に。
あと毛人がフツ姫を好きなのは、毛人の周りにいる女がアレだからだろうかとｵﾓﾀ
阿部の女は平凡だけと面白味と自主性のない、けど意外に強かな面も持ってて
トジコは我が強く陰湿で粘着質、それぞれたおやかさみたいなもんに欠けてる
そこにフツ姫だ。普段は決してでしゃばらないけど、命を賭して毛人の子を産むほど
女、母としての強さを発揮するフツ姫にゃ、叶わないだろうと思われ
フツ姫が誰よりもピチピチに健康だったら、毛人は惚れてなかったりしてな
単に「非常に美しい」「女」で「血縁のタブーが無い」なら誰でもＯＫなんじゃない？
処天でこの３つの条件満たしてるのフツだけだもんな
ウマヤドが女だったら、またはトジコが同母妹じゃなかったら
たぶん毛人は恋に落ちてた
処天でこの３つの条件満たしてるのフツだけだもんな
ウマヤドが女だったら、またはトジコが同母妹じゃなかったら
たぶん毛人は恋に落ちてた
トジコが異母妹だったら、最高のカップルだったのに残念！
>>531
普通の世界であれば当たり前な条件だけどなｗ
普通の世界であれば当たり前な条件だけどなｗ
「逃げ」というなら阿倍の女も逃げになるよな
王子への気持ちに区切りをつけるために関係をもったんだから
王子への気持ちに区切りをつけるために関係をもったんだから
>>532
でもあれだけの美人、馬子は息子にやらずに皇族の妃にするだろう
でもあれだけの美人、馬子は息子にやらずに皇族の妃にするだろう
>>529
ギシ先生の画で見るからあれだけど、実際には超絶美女だからじゃない？
馬子でさえ「これは毛人でなくとも執着するわ」って言ってたし。
とじこを知ってるトリでさえ、フツ姫見てポ〜ってなってたし。
ギシ先生の画で見るからあれだけど、実際には超絶美女だからじゃない？
馬子でさえ「これは毛人でなくとも執着するわ」って言ってたし。
とじこを知ってるトリでさえ、フツ姫見てポ〜ってなってたし。
超絶美女+生神として育てられたオーラがハンパネぇ状態。
538 ：愛蔵版名無しさん：2009/10/25(日) 18:11:27 ID:NX88efKo
故・氷室冴子ｻﾝが、ｷﾞｼ先生との対談で
「（フツ）こんな女のどこがいいのか？wこっちを選ぶのかっw」と、
笑いながら怒っていた様な...
ｷﾞｼ先生の答えがまた良かった
「当時、恋愛に興味が無くてね〜www」
つまり、この物語を彩る葛藤や妄執は、「恋愛」とはまた別の物で
あると言う事
王子はもちろん、刀自古のそれも
毛人だけは、終始一貫して恋愛脳だったがw
「（フツ）こんな女のどこがいいのか？wこっちを選ぶのかっw」と、
笑いながら怒っていた様な...
ｷﾞｼ先生の答えがまた良かった
「当時、恋愛に興味が無くてね〜www」
つまり、この物語を彩る葛藤や妄執は、「恋愛」とはまた別の物で
あると言う事
王子はもちろん、刀自古のそれも
毛人だけは、終始一貫して恋愛脳だったがw
毛人とフツはお綺麗な優等生同士でお似合いだけどさ、
それだけじゃ第三者にはつまらないのよね。
テレプシの新刊読んだらローラちゃんの顔が王子とダブって涙ぐんでしまった。
どんだけ可哀想に思ってるんだよ･･･
それだけじゃ第三者にはつまらないのよね。
テレプシの新刊読んだらローラちゃんの顔が王子とダブって涙ぐんでしまった。
どんだけ可哀想に思ってるんだよ･･･
私は五嶋は淡水とかぶるｗ
淡水ｗ
ワタシの好きなキャラを、いつの間にか全部喰っていた恐ろしい男・・・
ワタシの好きなキャラを、いつの間にか全部喰っていた恐ろしい男・・・
王子はフツを、自分の嫁にしてしまえば良かったのに！
>>543
夢殿の中で、二人してガマの油みたいに汗かきながら見合ってそうｗ
夢殿の中で、二人してガマの油みたいに汗かきながら見合ってそうｗ
そして飼い殺すんですね、わかります
>>543
そのテがあったか・・・初めて気がついた
大姫状態で放って置けばいいんだもんね。
しかし毛人が未練たらしく出入りしているうちに
それこそ淡水あたり（？）が気を利かせて
結局何故だか子が出来るに違いない・・・
そのテがあったか・・・初めて気がついた
大姫状態で放って置けばいいんだもんね。
しかし毛人が未練たらしく出入りしているうちに
それこそ淡水あたり（？）が気を利かせて
結局何故だか子が出来るに違いない・・・
それやると大王の妃にした時とは比較にならないくらい
毛人に恨まれるのがわかってたからしなかったんじゃ？
自分が直接恨まれるのは辛い、だけどフツと毛人が
結ばれるのも嫌だってことだと思った。
毛人に恨まれるのがわかってたからしなかったんじゃ？
自分が直接恨まれるのは辛い、だけどフツと毛人が
結ばれるのも嫌だってことだと思った。
フツを「こんな女」呼ばわりってすごいなｗ
優しくて上品で賢くて生まれも育ちもいい
絶世の美女って普通の男なら惚れるだろ
毛人がフツに心魅かれるのはそんなに疑問に思わなかったけどな〜
優しくて上品で賢くて生まれも育ちもいい
絶世の美女って普通の男なら惚れるだろ
毛人がフツに心魅かれるのはそんなに疑問に思わなかったけどな〜
泊瀬部がフツを妃にするのも周りから反対されてたし、毛人も馬子に反対されてた
物部の女でしかも斎宮を妃にするのは政治面でデメリットが大きすぎたんじゃ？
まあ美郎女を妃にした王子だけどｗ
>>548
泊瀬部や他の男が惚れるのなら理解できたんだろうけど
毛人が「自分そっちのけ」で惹かれるのが納得いかなかったんじゃない
美人だけど女々しいし、巫女のくせに超能力ももってないし
ずっと思ってたんだがもし布都姫があの王子に
「王子様がどうしてこんな所にいらっしゃったのですか？」
「私にもっと力があれば民を飢饉から救えるのですが流石にここまでは…」
といえるくらい鋭くて能力がある程度ありそうな女だったらどう思うだろう
物部の女でしかも斎宮を妃にするのは政治面でデメリットが大きすぎたんじゃ？
まあ美郎女を妃にした王子だけどｗ
>>548
泊瀬部や他の男が惚れるのなら理解できたんだろうけど
毛人が「自分そっちのけ」で惹かれるのが納得いかなかったんじゃない
美人だけど女々しいし、巫女のくせに超能力ももってないし
ずっと思ってたんだがもし布都姫があの王子に
「王子様がどうしてこんな所にいらっしゃったのですか？」
「私にもっと力があれば民を飢饉から救えるのですが流石にここまでは…」
といえるくらい鋭くて能力がある程度ありそうな女だったらどう思うだろう
>>552
十市を娶ったのは物部と争う前だったし、争う際には正式でないとはいえ離縁した。
布都姫の場合、物部は一族すべて滅び去ったわけではないし、逆襲の旗印ともなりかねない
斎宮という地位にある姫を、蘇我一族の頂上に立つものとして、まさか総領息子に
娶るわけにはいかないだろう。だから「一生日陰者でよいのならば」と言った。
特に矛盾しているとは思えないけど。
十市を娶ったのは物部と争う前だったし、争う際には正式でないとはいえ離縁した。
布都姫の場合、物部は一族すべて滅び去ったわけではないし、逆襲の旗印ともなりかねない
斎宮という地位にある姫を、蘇我一族の頂上に立つものとして、まさか総領息子に
娶るわけにはいかないだろう。だから「一生日陰者でよいのならば」と言った。
特に矛盾しているとは思えないけど。
フツが物部の姫のなかでもそんなに重くない地位（河上娘くらい？）なら、そこまできつくいわれなかったかも。
正妻ではなく妾であるのは違いないけど。
斎宮、物部の信仰のシンボル、大王が望んでると三重苦だと大反対しかないね。
正妻ではなく妾であるのは違いないけど。
斎宮、物部の信仰のシンボル、大王が望んでると三重苦だと大反対しかないね。
贄子だっけ？← 生き残ったの
下手に物部の残党を残さなければ良かったんでね？と思ったけど
そうすれば、再興するとかの思惑に姫が巻き込まれる事もなく
ただの女になったのに
下手に物部の残党を残さなければ良かったんでね？と思ったけど
そうすれば、再興するとかの思惑に姫が巻き込まれる事もなく
ただの女になったのに
御霊信仰っていうの？
一番危険なのは子孫が根絶やしにされて
まつる(祭る・祀る)人がいなくなること
崇神天皇の頃、大物主神が祟ったので、
その子孫の太田田根子を探して祀らせたらおさまったという。
物部も蘇我も全滅はさせられなかったけど
上宮一族の散華はやっぱり変だよなぁ…
その辺が太子信仰になっていったのかな〜
と考えてみる丑三つ時…
一番危険なのは子孫が根絶やしにされて
まつる(祭る・祀る)人がいなくなること
崇神天皇の頃、大物主神が祟ったので、
その子孫の太田田根子を探して祀らせたらおさまったという。
物部も蘇我も全滅はさせられなかったけど
上宮一族の散華はやっぱり変だよなぁ…
その辺が太子信仰になっていったのかな〜
と考えてみる丑三つ時…
はて、部屋の四隅に仏像が。
四隅は厄神
>>550 >鋭くて能力がある程度ありそうな女だったらどう思うだろう
どうにせよ、超能力は王子＞＞＞フツは揺らがないから、変わらない。
むしろ「大した能力も無いくせに生意気な！鼻を削いでくれる」になったりして。
どうにせよ、超能力は王子＞＞＞フツは揺らがないから、変わらない。
むしろ「大した能力も無いくせに生意気な！鼻を削いでくれる」になったりして。
561 ：愛蔵版名無しさん：2009/10/27(火) 11:32:28 ID:YSy1/ViT
鋭くて能力あるんだったら、恋してる場合じゃない状況
「あんな何の力もない女」は、結局「毛人が惚れる相手が自分じゃないのはおかしい」
という気持ちの正当化だからな。能力があったらあったで「あんな劣った力しかない女」
「能力があっても政治的手腕は皆無の女」はては「能力以外何の取柄もない女」と
なんだかんだ後付で捻り出すだろう。
という気持ちの正当化だからな。能力があったらあったで「あんな劣った力しかない女」
「能力があっても政治的手腕は皆無の女」はては「能力以外何の取柄もない女」と
なんだかんだ後付で捻り出すだろう。
布都姫に能力があったら、雨宿りついでにヌッ殺してると思う。
あそこで半端に恐がらせるだけで済ませるから、後々困るんだしｗ
あそこで半端に恐がらせるだけで済ませるから、後々困るんだしｗ
淡水に始末させときゃ
一番手っ取り早くて
おあとも残らなさそう。
一番手っ取り早くて
おあとも残らなさそう。
なにそれこわい＞＜
刀自古が一番可愛い
前の方のレスで王子のナニのﾌｲﾆｯｼｭに思い浮かべたのがフツとあるので読み返してみた所
どうやらﾌｲﾆｯｼｭは王子自身っぽいような気もした
一瞬笑いそうになったけど
ラストの毛人の言葉を考えると妙に深い…
どうやらﾌｲﾆｯｼｭは王子自身っぽいような気もした
一瞬笑いそうになったけど
ラストの毛人の言葉を考えると妙に深い…
572 ：愛蔵版名無しさん：2009/11/04(水) 19:16:57 ID:5LIA4eMk
鏡に映る自分をおカズにしていたキルケー姐さんを思いだした私
あれオカズだったのか！
574 ：愛蔵版名無しさん：2009/11/08(日) 06:10:44 ID:13XR7l8x
王子の性格ってどうやったら矯正できたんだろ
苦しいまま終わったから
ああいう性格って直らないのかな
ありのままを受け入れてくれる人がいたら普通？になっただろうけど
人に頼らず自分で変えるのは難しいだろうし
どうしようもないのかな
苦しいまま終わったから
ああいう性格って直らないのかな
ありのままを受け入れてくれる人がいたら普通？になっただろうけど
人に頼らず自分で変えるのは難しいだろうし
どうしようもないのかな
結局のところ毛人が傍にいたらなんとかなってたんじゃないか？
毛人は親子関係の事情をわかってたことだし
王子が下手に独占欲を出すから…
毛人は親子関係の事情をわかってたことだし
王子が下手に独占欲を出すから…
もしエミシが恋人として受け入れても>>575の言うように
あの独占欲じゃ王子がだんだん苦しくなりそう
エミシだって嫁はいなきゃマズいだろうし
（もうフツの前にｱﾍﾞ姫いたね）
やっぱこのスレのループ大魔王・間人だな
トラウマは元から絶たなきゃダメ！
あの独占欲じゃ王子がだんだん苦しくなりそう
エミシだって嫁はいなきゃマズいだろうし
（もうフツの前にｱﾍﾞ姫いたね）
やっぱこのスレのループ大魔王・間人だな
トラウマは元から絶たなきゃダメ！
王子は頭いいから余計だめなんだろうね
ばかで鈍感だったらあんなに傷つかないと思う
ばかで鈍感だったらあんなに傷つかないと思う
王子が相手に対してほとんど無意識というか無関心であり、なおかつ
別に興味の対象がある、という非常に特定されたシチュエーションにおいての
王子と女って図が結構好きなんだよね
例えば火雲をいじくりまわして吹いたら音が出て王子もビックリ、大姫の恋心加速
例えば火雲吹いたら雨あがって虹が出て、刀自古大騒ぎ
例えば毛人と刀自古の子供、山背を抱っこしてる時のやり取り 等
別に興味の対象がある、という非常に特定されたシチュエーションにおいての
王子と女って図が結構好きなんだよね
例えば火雲をいじくりまわして吹いたら音が出て王子もビックリ、大姫の恋心加速
例えば火雲吹いたら雨あがって虹が出て、刀自古大騒ぎ
例えば毛人と刀自古の子供、山背を抱っこしてる時のやり取り 等
戸自古大物だよな。
「あれ 虹が！(消えそうだから吹け)」
だっけ？勢いとはいえ。
「あれ 虹が！(消えそうだから吹け)」
だっけ？勢いとはいえ。
トジコは生まれと育ち以上に誇り高いね。
大王に嫁いだとしてもサラっと自分の言いたいことは言いそう。
ホント、男だったらエミシより頼りになるよ。
入鹿は見た目も中身もトジコ（叔母）を彷彿とさせる。
（中身は馬子似ってあったけど）
大王に嫁いだとしてもサラっと自分の言いたいことは言いそう。
ホント、男だったらエミシより頼りになるよ。
入鹿は見た目も中身もトジコ（叔母）を彷彿とさせる。
（中身は馬子似ってあったけど）
>>575
王子が対フツ姫の憎悪や独占欲をもう少し抑えてて
普通を取り繕ってたら、案外うまく行ったんじゃないか？
見返りなく尽くしてくれる、淡水や調子麻呂、トリとかと居るときは楽しく
やれてたんだし
フツ姫を心底愛した毛人も姫が死んじゃったら王子のところに戻って
きてたかも（フツ姫以上の人はもういなかったろ）
王子が対フツ姫の憎悪や独占欲をもう少し抑えてて
普通を取り繕ってたら、案外うまく行ったんじゃないか？
見返りなく尽くしてくれる、淡水や調子麻呂、トリとかと居るときは楽しく
やれてたんだし
フツ姫を心底愛した毛人も姫が死んじゃったら王子のところに戻って
きてたかも（フツ姫以上の人はもういなかったろ）
トジコは見た目が少女漫画のヒロインに相応しいからつい贔屓目に見ちゃうけど
まあ途方もないわがまま娘だよね。
欲しいと思ったものは手に入れないと気が済まないというか。
毛人との一件だって毛人がどう思うかなんて考えずに突っ走っているし、
腹の子のことを隠して王子に嫁入りしようとした件についても
「王子にすまない」みたいなことは毛頭考えていなそうだし。
王子以外の男の子を次々と・・・だって山背以下子どもの気持ちを考えればできないだろう。
王子があの後もトジコのもとに「通っている体裁だけ整える」なんてことをずっと続けたとも思えないし、
夫が通ってないのに子どもができれば周囲にはバレバレだろう。
まあ途方もないわがまま娘だよね。
欲しいと思ったものは手に入れないと気が済まないというか。
毛人との一件だって毛人がどう思うかなんて考えずに突っ走っているし、
腹の子のことを隠して王子に嫁入りしようとした件についても
「王子にすまない」みたいなことは毛頭考えていなそうだし。
王子以外の男の子を次々と・・・だって山背以下子どもの気持ちを考えればできないだろう。
王子があの後もトジコのもとに「通っている体裁だけ整える」なんてことをずっと続けたとも思えないし、
夫が通ってないのに子どもができれば周囲にはバレバレだろう。
>>578
＞ 王子が相手に対してほとんど無意識というか無関心であり、なおかつ
＞ 別に興味の対象がある、という非常に特定されたシチュエーションにおいての
＞ 王子と女って図
作中でこれに一番該当するシーンが多いのは額田部ですネ
＞ 王子が相手に対してほとんど無意識というか無関心であり、なおかつ
＞ 別に興味の対象がある、という非常に特定されたシチュエーションにおいての
＞ 王子と女って図
作中でこれに一番該当するシーンが多いのは額田部ですネ
実際、周囲どころか子供当人にすらバレバレだったしな。
しかし親父の勝手な都合で家を出されて
敵地に等しい場所で縮こまって暮らした挙句、下郎に狼藉されましたときたら
残りの人生好きにやらせていただきますから！と歪んでもおかしくない。
トジコ何の落ち度もないんだぞ。
しかし親父の勝手な都合で家を出されて
敵地に等しい場所で縮こまって暮らした挙句、下郎に狼藉されましたときたら
残りの人生好きにやらせていただきますから！と歪んでもおかしくない。
トジコ何の落ち度もないんだぞ。
落ち度は無いけど、過去の一件を知らない人にとって、トジコはサイコパスレベル。
王子とトジコ、似たもの夫婦ってことなんじゃないの？
作者的には王子がああいうオチになったからトジコも同程度の悲惨な末路を用意したとか
作者的には王子がああいうオチになったからトジコも同程度の悲惨な末路を用意したとか
つーか、昔の女なんてしょせん「どこぞに嫁がせて顔つなぐ為の道具」に
過ぎないわけじゃん。ほとんどは阿部の女みたく、父や兄の言うなりに
誰かの女になって、用がなくなりゃ見向きもされなくなってさ。
自分のライバルの生んだ子供の養育押し付けられてさ。耐えられるか？今を生きる
者たちにそんなん。自分のアイデンティティなどありゃしない。
刀自古のいとこ河上娘だって、そうやって死んだじゃない。
なんつーか刀自古は色々と複雑すぎてな…娘時代の朗らかでまっすぐで快活な刀自古、
物部の奴どもに輪姦されて堕胎、影を背負って歪んで、元々慕ってた兄と
契るという哀しい末路といい、もとが自我の強い子なだけに、「それでも
女である限り利用されるしかない」時代に生まれた修羅の女とでもいうかな…
利用されるのに不服がなけりゃ、阿部の女のように平穏に生きていけるだろうさ
そうじゃない者だけがいつだって苦しむ。その苦しみは本人にしかわからないし、
そこから逃れる方法は本人とてわかりゃしないもんなんだよ多分
だから刀自古のことはどうしても嫌いになれないなぁ。共感出来るわけでもないけど
憐れみを感じる。幸せになって欲しい子だったけど、恐らく死ぬまで苦しみに満ちた
人生だったろうな。
過ぎないわけじゃん。ほとんどは阿部の女みたく、父や兄の言うなりに
誰かの女になって、用がなくなりゃ見向きもされなくなってさ。
自分のライバルの生んだ子供の養育押し付けられてさ。耐えられるか？今を生きる
者たちにそんなん。自分のアイデンティティなどありゃしない。
刀自古のいとこ河上娘だって、そうやって死んだじゃない。
なんつーか刀自古は色々と複雑すぎてな…娘時代の朗らかでまっすぐで快活な刀自古、
物部の奴どもに輪姦されて堕胎、影を背負って歪んで、元々慕ってた兄と
契るという哀しい末路といい、もとが自我の強い子なだけに、「それでも
女である限り利用されるしかない」時代に生まれた修羅の女とでもいうかな…
利用されるのに不服がなけりゃ、阿部の女のように平穏に生きていけるだろうさ
そうじゃない者だけがいつだって苦しむ。その苦しみは本人にしかわからないし、
そこから逃れる方法は本人とてわかりゃしないもんなんだよ多分
だから刀自古のことはどうしても嫌いになれないなぁ。共感出来るわけでもないけど
憐れみを感じる。幸せになって欲しい子だったけど、恐らく死ぬまで苦しみに満ちた
人生だったろうな。
そうなんだよねー。
今だったら「もうあの過去は忘れて新しい幸せを探そう」と立ち直れるけど
トジコの場合もうないんだよね。新しい幸せなんて。
今だったら「もうあの過去は忘れて新しい幸せを探そう」と立ち直れるけど
トジコの場合もうないんだよね。新しい幸せなんて。
まあトジコは幸せになりにくいタイプの女だよね。
欲しくて欲しくて、多くの犠牲を払って手に入れたものがあったって、
結局幸せを感じてないし。
毛人をだまして同衾したって「お兄様が話をしてくれない」「お兄様がいらしてもあの中に加わることはできない」
山背を儲けたって「寂しい寂しいわたしは寂しい」
一見行動力があるように見えても、好きな男の後を追っかけることにしか使ってないし、
つれなくされれば「私はどうやって生きてけばいいのかわからない」
幸せに関して、他の女性よりもむしろトジコのほうが好きな男に依存しているかもしれない。
安倍のヒメのように、他の女の産んだ子どもを養育する事になっても、
そこに生きがいや喜びを見出せれば、幸せになれると思う。
（まあヒメは入鹿にはたまにしか会えんのか）
源氏物語でいえば花散里みたいなもんか。
毛人も、フツ姫の死後は、トジコとの一件のトラウマも癒えて案外戻ってきそう。
欲しくて欲しくて、多くの犠牲を払って手に入れたものがあったって、
結局幸せを感じてないし。
毛人をだまして同衾したって「お兄様が話をしてくれない」「お兄様がいらしてもあの中に加わることはできない」
山背を儲けたって「寂しい寂しいわたしは寂しい」
一見行動力があるように見えても、好きな男の後を追っかけることにしか使ってないし、
つれなくされれば「私はどうやって生きてけばいいのかわからない」
幸せに関して、他の女性よりもむしろトジコのほうが好きな男に依存しているかもしれない。
安倍のヒメのように、他の女の産んだ子どもを養育する事になっても、
そこに生きがいや喜びを見出せれば、幸せになれると思う。
（まあヒメは入鹿にはたまにしか会えんのか）
源氏物語でいえば花散里みたいなもんか。
毛人も、フツ姫の死後は、トジコとの一件のトラウマも癒えて案外戻ってきそう。
まんまと山背をこさえた時点で、ある意味凄まじいまでの勝ち組
そのツケは十二分に支払わされてるが
そのツケは十二分に支払わされてるが
お兄さまと契れて(この時点で最大の希望は叶った)、山背まで授かったのに
もっと多くを望んじゃうのがトジコの愚かさだよね。
上にもあるけど、その点源氏の女達は潔い、悟る人が多いな
もっと多くを望んじゃうのがトジコの愚かさだよね。
上にもあるけど、その点源氏の女達は潔い、悟る人が多いな
淡水はどの辺まで知っていたのかな。
王子がｹﾞｲ(女嫌い)ということは言わずもがな見抜いていたし、
あのｶﾝの鋭さでは山背が王子の子ではないということもわかりそうだけど。
王子のことを理解していながら意地悪する淡水イクナイ
王子がｹﾞｲ(女嫌い)ということは言わずもがな見抜いていたし、
あのｶﾝの鋭さでは山背が王子の子ではないということもわかりそうだけど。
王子のことを理解していながら意地悪する淡水イクナイ
うーん、なんか感じてはいそうｗ トジコもあぁだし。
・山背→エミシ入鹿似＝トジコの子だし当然。
・結婚当初（山背妊娠時）はトジコに浮いた噂なし
で世間は王子の子と認識だろうけど。
淡水「王子は山背様を可愛いがっているが…何か他のお子と違う…」
調子ﾏﾛ「山背様、エミシ様そっくりでｶﾜﾕｽ（ﾊｧﾄ）」
・山背→エミシ入鹿似＝トジコの子だし当然。
・結婚当初（山背妊娠時）はトジコに浮いた噂なし
で世間は王子の子と認識だろうけど。
淡水「王子は山背様を可愛いがっているが…何か他のお子と違う…」
調子ﾏﾛ「山背様、エミシ様そっくりでｶﾜﾕｽ（ﾊｧﾄ）」
594 ：愛蔵版名無しさん：2009/11/13(金) 22:29:00 ID:NxeuHUFh
調子麻呂… ･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
お前は、せめてお前は、幸せな人生であって欲しいよ
善信尼さま…嶋ちゃんは、史実では生涯仏教隆盛に尽くしたんだな
やっぱ、還俗せずに、尼さんのままだったのかな
お前は、せめてお前は、幸せな人生であって欲しいよ
善信尼さま…嶋ちゃんは、史実では生涯仏教隆盛に尽くしたんだな
やっぱ、還俗せずに、尼さんのままだったのかな
あの二人はプラトニックで満足してそうだね。
お互い風の噂で元気なのを知って優しい気持ちになれる。
唯一の幸せ組かもｗ
お互い相手に何も求めないって大前提だけどさ。
お互い風の噂で元気なのを知って優しい気持ちになれる。
唯一の幸せ組かもｗ
お互い相手に何も求めないって大前提だけどさ。
たとえ肉体が通じたって、心が通じ合えなければ王子や刀自古のように苦しみが増す
肉体が通じなくても心が通じ合えば、調子麻呂と嶋ちゃんのように幸せでいられる
もちろん心も体も通じ合えればそれが完璧なんだろうけど、…と考えると
やはり人間は考える葦であることよ、心、気持ちが一番なんだなぁ。
雨降らすために王子が瞑想する夢殿に、無意識とはいえ毛人が来てくれた時の
王子の歓喜、毛人と一緒なら天も左右出来るほどのパワーが出たことを思うと
あまりに王子がいじらしく愛らしく切ないってもんだ。
肉体が通じなくても心が通じ合えば、調子麻呂と嶋ちゃんのように幸せでいられる
もちろん心も体も通じ合えればそれが完璧なんだろうけど、…と考えると
やはり人間は考える葦であることよ、心、気持ちが一番なんだなぁ。
雨降らすために王子が瞑想する夢殿に、無意識とはいえ毛人が来てくれた時の
王子の歓喜、毛人と一緒なら天も左右出来るほどのパワーが出たことを思うと
あまりに王子がいじらしく愛らしく切ないってもんだ。
淡水が毛人を初め弥勒仙花かと疑ったのは展開に影響してたのかな
美形で生まれが高貴で花の下に佇んでる(うろ覚え)のが弥勒仙花って
毛人じゃ妥協し過ぎのような…
美形で生まれが高貴で花の下に佇んでる(うろ覚え)のが弥勒仙花って
毛人じゃ妥協し過ぎのような…
ああ、あれは淡水のナンパの手だよ。
ていうか、毛人って巨大な力の源（持つこと自体に操作は必要ないので
毛人自身は無意識）であり、王子は力を操作する術を持ってる、そういう
二分のされ方をしてるんだと思ってた
毛人が鉄人２８号で、王子が正太郎君みたいな。例えが古い。
だから毛人は「私はあなた（王子）に抗うことが出来ない」＝力があるだけで
それを自分でどうこう動かすことは出来ない、
巨大な力は本来人間が持ってはいけないモノ＝毛人に強い理性が働く＝
「私はその力を駆使したいとは思わない」と考えているんだと。
毛人が無意識且つ、巨大なソッチの力を持っているので、淡水が「弥勒仙花」だと
思ったんじゃまいか。
そういや王子の瞑想の果てに、地獄の崖っぷちみたいな所で邪鬼にまとわりつかれた
時、毛人がほいほい追い払ってくれたこともあったよね 王子には払えなかったのに。
毛人自身は無意識）であり、王子は力を操作する術を持ってる、そういう
二分のされ方をしてるんだと思ってた
毛人が鉄人２８号で、王子が正太郎君みたいな。例えが古い。
だから毛人は「私はあなた（王子）に抗うことが出来ない」＝力があるだけで
それを自分でどうこう動かすことは出来ない、
巨大な力は本来人間が持ってはいけないモノ＝毛人に強い理性が働く＝
「私はその力を駆使したいとは思わない」と考えているんだと。
毛人が無意識且つ、巨大なソッチの力を持っているので、淡水が「弥勒仙花」だと
思ったんじゃまいか。
そういや王子の瞑想の果てに、地獄の崖っぷちみたいな所で邪鬼にまとわりつかれた
時、毛人がほいほい追い払ってくれたこともあったよね 王子には払えなかったのに。
そうなると、他者にない力で苦しんできた王子（まあ、原因は主に母ちゃんだが）
と比べて、同じ様な力があり実際不可思議な事をやってるくせに
苦しまない毛人はずっこいよな
誰よりも王子の事を理解できるはずなのに、巨大な力を持ってはいけない
とか言い訳してつっぱねた。
と比べて、同じ様な力があり実際不可思議な事をやってるくせに
苦しまない毛人はずっこいよな
誰よりも王子の事を理解できるはずなのに、巨大な力を持ってはいけない
とか言い訳してつっぱねた。
いや、毛人は別にずっこくはないよｗ だって毛人の意思で
不思議力を使えるわけじゃないし、毛人が無意識とはいえ力を使うシーンはいつも
王子とともに、王子のために、だかんね。
自分だけのために毛人が力を使えたことはない。もしそれが出来たなら
フツ姫奪還とかいくらでも出来たろうし…
毛人が自らの力に無意識なのは、本来使っちゃいけない力だから
理性が強く働くせいだろう。誰かにそう設定された。誰かは知らんが。
それは王子と毛人を別の魂にわけた神か仏のような存在かもしれん。
強い理性というか常識をもち、人としてあくまで平凡な毛人は、いくら
身の内に力を持っててもそれを意識せず生きてるんだから
正反対の王子の気持ちを理解することはやっぱり出来ないんだよね
王子にだって毛人の気持ちはわからないんだしな。
たとえ元は同じ魂だったとしても、お互い愛し合ってたとしても人はそれぞれ一人
不思議力を使えるわけじゃないし、毛人が無意識とはいえ力を使うシーンはいつも
王子とともに、王子のために、だかんね。
自分だけのために毛人が力を使えたことはない。もしそれが出来たなら
フツ姫奪還とかいくらでも出来たろうし…
毛人が自らの力に無意識なのは、本来使っちゃいけない力だから
理性が強く働くせいだろう。誰かにそう設定された。誰かは知らんが。
それは王子と毛人を別の魂にわけた神か仏のような存在かもしれん。
強い理性というか常識をもち、人としてあくまで平凡な毛人は、いくら
身の内に力を持っててもそれを意識せず生きてるんだから
正反対の王子の気持ちを理解することはやっぱり出来ないんだよね
王子にだって毛人の気持ちはわからないんだしな。
たとえ元は同じ魂だったとしても、お互い愛し合ってたとしても人はそれぞれ一人
>>602
>>601じゃないが
それを頭でわかっててもさあ、あのエミシの最後の拒絶は
なんかズルイって思っちゃうんだよなｗ
それはエミシとハッピーエンドになって欲しかったって
やっすい意味じゃないんだけど。
ｷﾞｼ先生の思惑通り王子に感情移入してるんだろな。
エミシって自分の意志じゃないけど近親相姦までしたのに
業が全然ない人じゃない？
男だからかなあ（この場合の女はもちろん王子ね）
無意識の天然さに対する嫉妬や苛立ちもあるのか。
あんなに私と一心同体したのに目を背けて逃げるのか！（ｷﾞﾘｷﾞﾘ）
断るんだったら向き合ってから断らんかい！
みたいなｗ
＞たとえ元は同じ魂だったとしても、
お互い愛し合ってたとしても人はそれぞれ一人
そうなんだよな…切ない。
>>601じゃないが
それを頭でわかっててもさあ、あのエミシの最後の拒絶は
なんかズルイって思っちゃうんだよなｗ
それはエミシとハッピーエンドになって欲しかったって
やっすい意味じゃないんだけど。
ｷﾞｼ先生の思惑通り王子に感情移入してるんだろな。
エミシって自分の意志じゃないけど近親相姦までしたのに
業が全然ない人じゃない？
男だからかなあ（この場合の女はもちろん王子ね）
無意識の天然さに対する嫉妬や苛立ちもあるのか。
あんなに私と一心同体したのに目を背けて逃げるのか！（ｷﾞﾘｷﾞﾘ）
断るんだったら向き合ってから断らんかい！
みたいなｗ
＞たとえ元は同じ魂だったとしても、
お互い愛し合ってたとしても人はそれぞれ一人
そうなんだよな…切ない。
毛人の断り理由
巨大な力を持ってはいけない＜＜＜自分と同じ者を愛す訳にはいかない
じゃないかな
王子に吸収されて自分の片割れと引っ付く方が、楽だけど。
巨大な力を持ってはいけない＜＜＜自分と同じ者を愛す訳にはいかない
じゃないかな
王子に吸収されて自分の片割れと引っ付く方が、楽だけど。
よぉみんな、「エロス」「ストルケ」「フィリア」の話題を振った者だ
訳のワカラン大規模規制もようやく（一部除き）解けた様だが、元気だったかい？
>>604
呉智英の考察をパクるなら
インセスト・タブーの本質とは、「血が」「遺伝子が」と言うより
「自分と同質の者を避ける」、人類普遍の文化的傾向だとか
だから、民族や文化によって、或いは次代によっても、インセスト・タブーの
範囲は異なる
「異母姉妹ならおｋ」と言う中世以前のルールも、招婿婚時代は
・子供は母方で養育
・母が異なれば、生育環境も全く異なる
・「異なるもの」を継承する相手
って事だったんだろう、と
まぁこの場合
では何故、特に大陸の様な環境で、積極的に異民族異人種と交わって
「人種」が均一化しなかったのか、と言う疑問が生じるんだけど
逆に
「（暴力的な征服・陵辱は除いて）絶対、嫁にもらいたくない、行きたくない」
そんな、「生殖隔離」が厳然として存在する事こそ
境界を接して尚、「民族」「国境」が存在する、根元的理由かも知れんね
ある民族が異民族を軍事的に征服するだけの、技術的または文化的発展が、人類に
訪れなかったら、あるいは生殖隔離による「種の文化」の可能性もあったのかも
訳のワカラン大規模規制もようやく（一部除き）解けた様だが、元気だったかい？
>>604
呉智英の考察をパクるなら
インセスト・タブーの本質とは、「血が」「遺伝子が」と言うより
「自分と同質の者を避ける」、人類普遍の文化的傾向だとか
だから、民族や文化によって、或いは次代によっても、インセスト・タブーの
範囲は異なる
「異母姉妹ならおｋ」と言う中世以前のルールも、招婿婚時代は
・子供は母方で養育
・母が異なれば、生育環境も全く異なる
・「異なるもの」を継承する相手
って事だったんだろう、と
まぁこの場合
では何故、特に大陸の様な環境で、積極的に異民族異人種と交わって
「人種」が均一化しなかったのか、と言う疑問が生じるんだけど
逆に
「（暴力的な征服・陵辱は除いて）絶対、嫁にもらいたくない、行きたくない」
そんな、「生殖隔離」が厳然として存在する事こそ
境界を接して尚、「民族」「国境」が存在する、根元的理由かも知れんね
ある民族が異民族を軍事的に征服するだけの、技術的または文化的発展が、人類に
訪れなかったら、あるいは生殖隔離による「種の文化」の可能性もあったのかも
606 ：愛蔵版名無しさん：2009/11/16(月) 20:44:36 ID:FHhzdzeg
王子が女だったらそれはそれで魅力だろうけど、男の王子のような魅力はなかっただろうなあ
毛人と王子の魂って磁石のSとNみたいなものかな
毛人と王子の魂って磁石のSとNみたいなものかな
女に生まれた王子か。
王子はやはりあんなふうに歪んで不完全だからこその魅力だしな。
女なら嫁に貰いたがる王族男が押し寄せてきて、陰謀だの策略だのしてる暇なさそう。
なにより淡水がナンパしない。
王子はやはりあんなふうに歪んで不完全だからこその魅力だしな。
女なら嫁に貰いたがる王族男が押し寄せてきて、陰謀だの策略だのしてる暇なさそう。
なにより淡水がナンパしない。
608 ：愛蔵版名無しさん：2009/11/17(火) 00:43:43 ID:nz68UrMI
王子が女だったら……、あそこまでは歪まなかったかもな
女の子は男の子ほどには成長過程で母親に依存しないだろうし
来目が同性の兄弟だったからこその、あの劣等感だったんだろう
父親が霊感持ちで、凡人の妹がいたら同じ事だったかもしれないが
女の子は男の子ほどには成長過程で母親に依存しないだろうし
来目が同性の兄弟だったからこその、あの劣等感だったんだろう
父親が霊感持ちで、凡人の妹がいたら同じ事だったかもしれないが
王子が女だったら毛人はフツ姫以上に惚れ込んでただろうね。
しかし平凡な妹で霊感持ちが父親だったら、父親似の男を追うコンプレックスがつき妹は嫉妬で殺してしまいそうだ。
毛人も王子も女だったら、毛人の性格＋女ならではの勘と気遣いで一つにはなれないとしても王子を傷つけずに避けるか、和らいだ付き合いをしてくれそう。
王子は男だけど毛人のためなら大臣になっても良いとか力は使わなくてもいいとか惚れた男の為なら身を滅ぼす女性的な所があるから、
女だったらそれは恐ろしい女帝になっていただろうと思う。嫉妬で部下殺したりや尽くした男のために国滅ぼしたり。
ここまで書いて思ったけど、王子が女でノーマルだったら毛人にフラれても次の男を探すバイタリティーがありそうだね。
男で母親にコンプレックスがありｹﾞｲで超能力者、と重なったからあの結末になった訳で。
しかし平凡な妹で霊感持ちが父親だったら、父親似の男を追うコンプレックスがつき妹は嫉妬で殺してしまいそうだ。
毛人も王子も女だったら、毛人の性格＋女ならではの勘と気遣いで一つにはなれないとしても王子を傷つけずに避けるか、和らいだ付き合いをしてくれそう。
王子は男だけど毛人のためなら大臣になっても良いとか力は使わなくてもいいとか惚れた男の為なら身を滅ぼす女性的な所があるから、
女だったらそれは恐ろしい女帝になっていただろうと思う。嫉妬で部下殺したりや尽くした男のために国滅ぼしたり。
ここまで書いて思ったけど、王子が女でノーマルだったら毛人にフラれても次の男を探すバイタリティーがありそうだね。
男で母親にコンプレックスがありｹﾞｲで超能力者、と重なったからあの結末になった訳で。
>>603
同意
王子は毛人のその「気にしなーい」なところに好感を持ち
嬉しかったのだろうが
やっぱり、自分の業に対しての意識が薄いと思うよ
王子が完全に壊れた、やけっぱちになって初めて本気で後悔
してたみたいだけどね
同意
王子は毛人のその「気にしなーい」なところに好感を持ち
嬉しかったのだろうが
やっぱり、自分の業に対しての意識が薄いと思うよ
王子が完全に壊れた、やけっぱちになって初めて本気で後悔
してたみたいだけどね
毛人の業は全部子供に行きました
まさに親の因果が子に報い
毛人みたいなイノセンスな人って、本人のせいじゃなくても
存在そのものが周囲を傷付けるもんなんだよ、仕方がない
そして傷付けられる側もやっぱり毛人の明るさ（陰陽の陽）、実直さに惹かれるから
本当理不尽だよねｗ
毛人の邪気のなさが人を惹き付け、またそれが人を傷付けるんだな…
困ったもんだ。
困ったもんだ。
なーんにも悪くないのに、存在そのものを否定され
周囲からは勝手に｢傷付けられた｣と加害者よばわりされた挙句
業とか因縁つけられて子に報いて当然で仕方ない的に扱われたら
毛人的にも理不尽極まり無いよな
周囲からは勝手に｢傷付けられた｣と加害者よばわりされた挙句
業とか因縁つけられて子に報いて当然で仕方ない的に扱われたら
毛人的にも理不尽極まり無いよな
悪くないかっつったらまあ…
無自覚も過ぎると罪な気が
無自覚も過ぎると罪な気が
>>614
大丈夫だよ、一般人には普通に愛されるから毛人は
どっか歪んでる、王子や刀自古みたいなのに強烈に愛されたり同じくらい
憎まれたりするだけ
毛人自身がどうであれ、本人は実直で誠実な人柄だから
受け入れられる方が多い
大丈夫だよ、一般人には普通に愛されるから毛人は
どっか歪んでる、王子や刀自古みたいなのに強烈に愛されたり同じくらい
憎まれたりするだけ
毛人自身がどうであれ、本人は実直で誠実な人柄だから
受け入れられる方が多い
憎むというか、だだの嫉妬や、ないものねだりだよね
毛人は健全な精神を持っている快活な人間である
ただそれだけのこと
それを自覚していようといまいと罪なわけがない
毛人は健全な精神を持っている快活な人間である
ただそれだけのこと
それを自覚していようといまいと罪なわけがない
嫉妬やないものねだりしちゃうところも味わい深いと思っちゃいます＞＜
エゴまみれなとことかね
エゴまみれなとことかね
619 ：愛蔵版名無しさん：2009/11/20(金) 15:41:07 ID:mR9S7icp
エゴの塊→王子、刀自古
非エゴの象徴→毛人、布都姫
てとこか？
非エゴの象徴→毛人、布都姫
てとこか？
非エゴ（ｶｼﾜﾃﾞ）と見せかけたエゴ（王子）大魔王
↓
馬屋古
↓
馬屋古
エゴは誰にでもあるよ。毛人にだってエゴあったじゃん？
雨降らせた王子がフツ姫くれなかったことに恨みを抱いたことも、あれはエゴ
フツ姫が政情が変わったのにいつまでも巫女として生きたいと願ったのもエゴ
どんなまっとうな人間だって、エゴイズムは存在するし、それが悪いわけじゃないのさ
ただ、他人にまで悪影響を及ぼすようなエゴがいけない。
トジコは自分の思いを遂げるために下女を殺した。王子は…言うまでもなく
関わりの薄い相手も濃い相手も、力でノして来たと言っていい
雨降らせた王子がフツ姫くれなかったことに恨みを抱いたことも、あれはエゴ
フツ姫が政情が変わったのにいつまでも巫女として生きたいと願ったのもエゴ
どんなまっとうな人間だって、エゴイズムは存在するし、それが悪いわけじゃないのさ
ただ、他人にまで悪影響を及ぼすようなエゴがいけない。
トジコは自分の思いを遂げるために下女を殺した。王子は…言うまでもなく
関わりの薄い相手も濃い相手も、力でノして来たと言っていい
この漫画読む前は「人間関係爛れすぎだろ…」って思ったけど
読んでみるとそこが面白いな
道徳的にはあれな人が多いけど
読んでみるとそこが面白いな
道徳的にはあれな人が多いけど
>>624
｢洗礼｣も名作
｢洗礼｣も名作
「洗礼」もエゴ丸出しな話だったよねｗ
特に主人公が先生を好きになって、先生の奥さんにいろんな嫌がらせを
するところが…
さすがの王子もあそこまでしてないぞ。
特に主人公が先生を好きになって、先生の奥さんにいろんな嫌がらせを
するところが…
さすがの王子もあそこまでしてないぞ。
いや、アイロンなどの文明機器がなかったってだけで、
もしあったら…フツ姫の… うわあああああ
助けて調子麻呂ーっ
もしあったら…フツ姫の… うわあああああ
助けて調子麻呂ーっ
毛人って結局、フツ姫の顔だけに惚れちゃったんだよね
「お慕いしておりまする！」とか言ってたけど。
雨乞いの時に毛人にだけフツ姫がブスに見える呪いとかかけたらよかったのに。
「お慕いしておりまする！」とか言ってたけど。
雨乞いの時に毛人にだけフツ姫がブスに見える呪いとかかけたらよかったのに。
初めは顔だけど、儚げで薄幸(初対面はツンデレ)、清らかな処にぐいぐいのめり込んだか。
周囲がドロドロの我が強い人間だらけ、権力争いに嘘の付き合いに疲れはてたタイミングだから余計に引き込まれていったんだろうな。
(知らないとはいえ、主君兼親友と妹に邪な目で監視され続けてたし。休まる間がねぇ)
周囲がドロドロの我が強い人間だらけ、権力争いに嘘の付き合いに疲れはてたタイミングだから余計に引き込まれていったんだろうな。
(知らないとはいえ、主君兼親友と妹に邪な目で監視され続けてたし。休まる間がねぇ)
河上娘に変装させて逃がし、自分は斎宮として留まる選択をするキャラクターは
毛人の周囲にはいないよね。
フツがブサイクになっても、「お慕いしておりまする！」だと思う。
またブスになったから王子になびく毛人なら、王子も願い下げ。
毛人の周囲にはいないよね。
フツがブサイクになっても、「お慕いしておりまする！」だと思う。
またブスになったから王子になびく毛人なら、王子も願い下げ。
>>630
そうなんだよね。
「誰かの身代わり」になろうという発想はフツ姫以外誰も持ってなかった。
王子とトジコも十分可哀相だし救われてほしいんだけど
「私が！私が！」がもっとも極まった二人だし。
やさしげで美しい（設定の）間人も自分のことしか考えてない。
馬子の息子の立場で色々うんざりしてたし、そりゃ惹かれるな。
性格って、ある程度外見ににじみ出るし。見た目美麗でもきついと空気がね。
だから一番最初は阿部ちゃんか。
そうなんだよね。
「誰かの身代わり」になろうという発想はフツ姫以外誰も持ってなかった。
王子とトジコも十分可哀相だし救われてほしいんだけど
「私が！私が！」がもっとも極まった二人だし。
やさしげで美しい（設定の）間人も自分のことしか考えてない。
馬子の息子の立場で色々うんざりしてたし、そりゃ惹かれるな。
性格って、ある程度外見ににじみ出るし。見た目美麗でもきついと空気がね。
だから一番最初は阿部ちゃんか。
毛人がフツ姫になびきだした頃「私が忘れさせてみせる」みたいな事を兄に言ってた阿部ちゃん
最初は苦笑してしまったけど、よく考えてみたら健気な心構えだよなあと後で見直した。
最も、毛人に激しい愛情を抱いてないからこそともとれる無根拠で奔放な発言だけど
最初は苦笑してしまったけど、よく考えてみたら健気な心構えだよなあと後で見直した。
最も、毛人に激しい愛情を抱いてないからこそともとれる無根拠で奔放な発言だけど
顔がイマイチの安部の姫も妻として大切に扱ってたから
毛人は容姿よりも（容姿も大事だが）性格を見る人だったんだよ
毛人は容姿よりも（容姿も大事だが）性格を見る人だったんだよ
フツが実は自分の叔母と聞かされても恋心が冷めないどころか
「そんなに近しい間柄だったとは」と逆に嬉しく思っちゃってるエミシがすごいと思った
まあ母が違えば兄妹でも結婚OKの世界だからおかしくはないが…
「そんなに近しい間柄だったとは」と逆に嬉しく思っちゃってるエミシがすごいと思った
まあ母が違えば兄妹でも結婚OKの世界だからおかしくはないが…
635 ：愛蔵版名無しさん：2009/11/25(水) 20:39:18 ID:57FhJq4o
いやいや、王子と同じだ。
血が呼んだんだよ。
しかもエミシん家は美形揃い。
血が呼んだんだよ。
しかもエミシん家は美形揃い。
636 ：愛蔵版名無しさん：2009/11/25(水) 21:50:16 ID:NULVjYt6
>>635
つ馬子
つ馬子
637 ：愛蔵版名無しさん：2009/11/25(水) 22:18:27 ID:5LkWIyhB
>>636
若い頃は、いかついがなかなかの（体育会系）美男子だったとオモ
入鹿のもうちょっとゴツいバージョン
…てか
今や中年のｵｻｰﾝと堕した俺から見て、馬子は、別にﾌﾞｻとも思えない
むしろ、経験豊富な話せるオヤジっぽさと、要所要所でかい間見せる
殺気を秘めた眼差しは、蒼生の生殺与奪を握る権力者ならではの、
凄みあるかっこよさを感じる
若い頃は、いかついがなかなかの（体育会系）美男子だったとオモ
入鹿のもうちょっとゴツいバージョン
…てか
今や中年のｵｻｰﾝと堕した俺から見て、馬子は、別にﾌﾞｻとも思えない
むしろ、経験豊富な話せるオヤジっぽさと、要所要所でかい間見せる
殺気を秘めた眼差しは、蒼生の生殺与奪を握る権力者ならではの、
凄みあるかっこよさを感じる
馬子は若い頃モテてそうな感じ（痩せてた時限定）
しかし王子に毒を盛ろうとした鼻削がれ未遂女
あれが「中中の美人でございましょう」は承知いたしかねる
しかし王子に毒を盛ろうとした鼻削がれ未遂女
あれが「中中の美人でございましょう」は承知いたしかねる
青春劇としてみた場合王子と毛人が主人公だけど
政治劇としてみた場合、馬子が俄然王子に次ぐ存在感を示しててかっこいいんだなあ
政治モノとしてみると毛人と調子麻呂が若干頼りないというか
昼行灯っぽくて男性的な魅力としては馬子に水をあけられてしまう印象
和むんだけどねw(特に調子麻呂w)
政治劇としてみた場合、馬子が俄然王子に次ぐ存在感を示しててかっこいいんだなあ
政治モノとしてみると毛人と調子麻呂が若干頼りないというか
昼行灯っぽくて男性的な魅力としては馬子に水をあけられてしまう印象
和むんだけどねw(特に調子麻呂w)
調子麻呂は王子に仕える立場だから、別にあれでもいいような
気がするけど、人の上に立つ予定の毛人があれでは
ちょっと頼りないね。
阿倍内麻呂の半分でもいいからもっとアクの強いところが
あればよかったのに。
気がするけど、人の上に立つ予定の毛人があれでは
ちょっと頼りないね。
阿倍内麻呂の半分でもいいからもっとアクの強いところが
あればよかったのに。
アクの強い毛人には王子は食指が動きません。
きっとトジコも薄めたカルピスみたいな胃にやさしい毛人だから大人になってマジ惚れしちゃったんだろう。
きっとトジコも薄めたカルピスみたいな胃にやさしい毛人だから大人になってマジ惚れしちゃったんだろう。
馬子はそりゃあ力も能力もあったと思う。政治的手腕もすごかった。
頼りない総領息子の毛人より評価は高かったかと。
馬子と十市から生まれた子が二人とも美形だし、姪である額田部も、十市の妹である
布都姫も美女だし、実際には馬子も十市も家系的に美形揃いなのかも。
馬子の顔、貫禄付いただけで不細工って事ではないのかも、って今なら思う。
高校生だった当時は、「何で馬子の子が毛人と刀自古？」っって疑問だったけど
４０超えた今ならわかる。
頼りない総領息子の毛人より評価は高かったかと。
馬子と十市から生まれた子が二人とも美形だし、姪である額田部も、十市の妹である
布都姫も美女だし、実際には馬子も十市も家系的に美形揃いなのかも。
馬子の顔、貫禄付いただけで不細工って事ではないのかも、って今なら思う。
高校生だった当時は、「何で馬子の子が毛人と刀自古？」っって疑問だったけど
４０超えた今ならわかる。
入鹿は「似たのは顔じゃなく性格！」と念押ししてたが、実は顔も捨てたもんじゃないと。
入鹿をもうちょっと小造りにした見た目だったとか？
なら馬子、男の魅力部門１位だな。
入鹿をもうちょっと小造りにした見た目だったとか？
なら馬子、男の魅力部門１位だな。
ｺﾞﾎ
彦人乙
早いｗ
羽嶋殿を、お忘れかな
ｺﾞﾎだけで判られる人彦クオリティw
そういえば遥か昔、人彦が黒幕で羽島殿がその直部下という説が出たなw
そういえば遥か昔、人彦が黒幕で羽島殿がその直部下という説が出たなw
どなたかご病気かな
10年ぶりに読んだらやっぱり感動した
しかしこの漫画を当時小5の自分に買い与えた親は何考えてたんだろうｗ
「今日歴史の授業で聖徳太子ならったよー」って言ったら「じゃあこれ読むといいよ」って・・・アホか
当時は自慰シーンの意味とか最後のセックスシーンとか大姫の泣く意味とかが理解できなくて凄く考えたなあ
まさかああいう意味だとは・・・
しかしこの漫画を当時小5の自分に買い与えた親は何考えてたんだろうｗ
「今日歴史の授業で聖徳太子ならったよー」って言ったら「じゃあこれ読むといいよ」って・・・アホか
当時は自慰シーンの意味とか最後のセックスシーンとか大姫の泣く意味とかが理解できなくて凄く考えたなあ
まさかああいう意味だとは・・・
なんとむごい
真に欲する物を与えない主義の両親
子供の時は「むごい」の意味がわからなかったなぁ。
冷たく無視されて可哀想くらいにしか思わなかった。
まさかあんなにむごい仕打ちだったとは！
冷たく無視されて可哀想くらいにしか思わなかった。
まさかあんなにむごい仕打ちだったとは！
自分的には最初淡水の「無体な仕打ち」の意味もよくわからなかった
淡水が王子に酷いことするわけないじゃん！みたいな。
淡水が王子に酷いことするわけないじゃん！みたいな。
厨房の時レット・バトラーの「母性の喜びを得る為にはああいうことに耐えなくては云々」
の意味が分からなかった。
の意味が分からなかった。
ごめん、意味分からないから教えて
私もわかんない
てか映画の主演女優が綺麗だったことしか覚えてないやｗ
てか映画の主演女優が綺麗だったことしか覚えてないやｗ
王子は淡水のことどう思ってたんだろ。
基本無関心で良くて使える道具ってとこだろうな
母親と毛人以外はあきらかにどうでもよさそう
母親と毛人以外はあきらかにどうでもよさそう
でもしまさんに会いに行かせたよね
落ち込んでてうっとうしかったからかもしれないけど
落ち込んでてうっとうしかったからかもしれないけど
>>656
子供を産むにはHしなくちゃってことだと思うよ。
子供を産むにはHしなくちゃってことだと思うよ。
>>656、>>657
セクロスしなければ子は生まれない。って意味。
あの当時、女性にとってセクロスは男の欲求をかなえるため だけ のもの。
快感や喜びなどとは程遠かった。
レット・バトラーの
「君は母さんから【「母性の喜びを得る為には、ああいうことに耐えなくてはならない】
と教えられたろう？だが、それはバカげたことだ。」
みたいなセリフが出てくる。
そしてその後、スカーレットはレットによって初めてセクロスの良さを教えられた。
もしかして、釣られちまったか？
セクロスしなければ子は生まれない。って意味。
あの当時、女性にとってセクロスは男の欲求をかなえるため だけ のもの。
快感や喜びなどとは程遠かった。
レット・バトラーの
「君は母さんから【「母性の喜びを得る為には、ああいうことに耐えなくてはならない】
と教えられたろう？だが、それはバカげたことだ。」
みたいなセリフが出てくる。
そしてその後、スカーレットはレットによって初めてセクロスの良さを教えられた。
もしかして、釣られちまったか？
そうなのか、ありがとう
でも子供を産む＝母性を得る、ってのはちょっと違う気がする
単に母親になるって意味の母性なのかもしれないけど
間人媛と厩戸見てるとそう感じてしまう
でも子供を産む＝母性を得る、ってのはちょっと違う気がする
単に母親になるって意味の母性なのかもしれないけど
間人媛と厩戸見てるとそう感じてしまう
キリスト教世界では、ｾｸﾛｽは罪深いもので快楽はご法度、
あくまでも子を授かるための行為。ｾｸﾛｽの快楽は愛人・娼婦のもの。
レット・バトラーはおそらくキリスト教世界に近い住人なので
その台詞も説得力がある。
仏教神教の世界ではどうか知らん。アミニズム的には性は大らかなもの
だったと思うが。
あくまでも子を授かるための行為。ｾｸﾛｽの快楽は愛人・娼婦のもの。
レット・バトラーはおそらくキリスト教世界に近い住人なので
その台詞も説得力がある。
仏教神教の世界ではどうか知らん。アミニズム的には性は大らかなもの
だったと思うが。
アニミズムね
あとそのキリスト教の理屈からいうとレット・バトラーのセリフは背いちゃってるじゃん
バカげたことって言ってるんだし
スレチすまそ
あとそのキリスト教の理屈からいうとレット・バトラーのセリフは背いちゃってるじゃん
バカげたことって言ってるんだし
スレチすまそ
>>658
聡い、腕が立つ、汚い仕事も甘んじて受ける、
自分に対して絶対的な崇拝があって裏切る恐れがない、と
悪魔的に使える手駒だったからさぞ重宝しただろうね
忍者の起こりはそれこそ聖徳太子の密偵だったと聞いたことあるけど、
まさに優秀な忍者そのものの淡水はいるわ
舎人のスペシャリストで同じく忠実な調子麻呂もいるわで
王子はつくづく部下に恵まれてたと思う
聡い、腕が立つ、汚い仕事も甘んじて受ける、
自分に対して絶対的な崇拝があって裏切る恐れがない、と
悪魔的に使える手駒だったからさぞ重宝しただろうね
忍者の起こりはそれこそ聖徳太子の密偵だったと聞いたことあるけど、
まさに優秀な忍者そのものの淡水はいるわ
舎人のスペシャリストで同じく忠実な調子麻呂もいるわで
王子はつくづく部下に恵まれてたと思う
一番大事なものには恵まれなかったけどね
王子の真に欲するところのものは、ノンケな自分
美郎女を忘れないであげてください
王子はゲイ寄りのバイでそ
王子はゲイ寄りのバイでそ
>>664
あくまでも当時の世間一般での話。
レット・バトラーはそういった考えを否定してるのよ。
ついでに、妊娠を「恥ずかしい、みっともない」と考えるスカーレットに対し、
「妊娠はめでたい事。ヨーロッパの女性の様に誇りに思うべき。」と諭した。
あくまでも当時の世間一般での話。
レット・バトラーはそういった考えを否定してるのよ。
ついでに、妊娠を「恥ずかしい、みっともない」と考えるスカーレットに対し、
「妊娠はめでたい事。ヨーロッパの女性の様に誇りに思うべき。」と諭した。
トリに対しては将来有望株の人材以外の感情はあったのかな
個人的には何か、子供に対するかわいがりの情みたいなのも抱いてたら微笑ましいと思うけど
なにせ王子だからなあ
個人的には何か、子供に対するかわいがりの情みたいなのも抱いてたら微笑ましいと思うけど
なにせ王子だからなあ
このわたくしを敵にまわしたいのでございますね
>665>670
そう、一般的なことを例にあげてレットも否定してるんだよ。
そのキリスト教的な一般的なことを知ってるのはもとがそちらの住民だから。
知識だけで知ってるだけを否定するのと、そういう環境で育ってきて得た
知ってることを否定するのとでは説得力の重さが違う。
そういうことを仏教神教はどうだったろうか、ということ。
そう、一般的なことを例にあげてレットも否定してるんだよ。
そのキリスト教的な一般的なことを知ってるのはもとがそちらの住民だから。
知識だけで知ってるだけを否定するのと、そういう環境で育ってきて得た
知ってることを否定するのとでは説得力の重さが違う。
そういうことを仏教神教はどうだったろうか、ということ。
人は仏になどなれぬ
私は母上の子だ！
このスレ見てたら急にまた読みたくなって、今日帰りに近所の本屋行ったんだけど3巻から先がなかったから仕方なく1・2巻だけ買ってきた
今読み終わって生殺し状態orzorz
うおおおーーん うちに舎人がいれば買いに行かせるのに！
今読み終わって生殺し状態orzorz
うおおおーーん うちに舎人がいれば買いに行かせるのに！
連載時に買ったすべて初版のコミック全１２巻、家にあるよ。
近所だったら、貸してあげるのに。
近所だったら、貸してあげるのに。
ごめん、１１巻だっけ？ちょっと見てくる。
680 ：愛蔵版名無しさん：2009/11/30(月) 23:43:05 ID:KSWO6jdy
>>671
嫉妬や、猜疑や、ましてやどろどろエロスの対象たりえないからこそ
むしろ、純粋に寵愛の対象になったのではないか、と想像してみる
ストルケ、だな
ただ
王子は「自分のダークサイドを持ち込まずに済む」と心許してたかも知れないが
トリの方は…成長に従い、世間と人間を知るに従い…
自分を誰よりも早く、深く、そして正当に理解し、認め、そして愛してくれた王子が
どんどん破綻していく様に、心痛めていたと思う
（既に、連載最終話に、その兆候は見える）
嗚呼
本当に、この物語には、幸せな人生を全う出来た者はいないのか…
嫉妬や、猜疑や、ましてやどろどろエロスの対象たりえないからこそ
むしろ、純粋に寵愛の対象になったのではないか、と想像してみる
ストルケ、だな
ただ
王子は「自分のダークサイドを持ち込まずに済む」と心許してたかも知れないが
トリの方は…成長に従い、世間と人間を知るに従い…
自分を誰よりも早く、深く、そして正当に理解し、認め、そして愛してくれた王子が
どんどん破綻していく様に、心痛めていたと思う
（既に、連載最終話に、その兆候は見える）
嗚呼
本当に、この物語には、幸せな人生を全う出来た者はいないのか…
連投ごめん
初版ってすごいね
保存状態多少悪くてもファンに相当高く売れそうｗ
初版ってすごいね
保存状態多少悪くてもファンに相当高く売れそうｗ
>>671 >>680
若干スレ違いになるかも知れないけど、
聖書に「天国に間違いなく行けるのは子供である。無邪気だから」
という感じの文章があった。
厩戸＝イエス・キリストという面白い説もあることだし、
トリの無邪気さを厩戸（イエス）は愛した、と曲解するのも楽しい。
そう言えば、酔っ払って理性ぶっとびな毛人も愛してるんだよね。
若干スレ違いになるかも知れないけど、
聖書に「天国に間違いなく行けるのは子供である。無邪気だから」
という感じの文章があった。
厩戸＝イエス・キリストという面白い説もあることだし、
トリの無邪気さを厩戸（イエス）は愛した、と曲解するのも楽しい。
そう言えば、酔っ払って理性ぶっとびな毛人も愛してるんだよね。
王子は屈折しまくってるし冷酷なこともできるけど
あれで普通の情はある気がする
あれで普通の情はある気がする
>>681
保存状態いいよ。ヤケはあるけど、汚れや破れ一切ナシ。
でも絶対売らない。私の宝物だし、２０歳の息子も愛読してるから。
無人島に、ひとつだけ漫画もってっていいと言われたら迷わず処天。
これのおかげで法隆寺と梅原猛フリークになった若かりしころｗ
保存状態いいよ。ヤケはあるけど、汚れや破れ一切ナシ。
でも絶対売らない。私の宝物だし、２０歳の息子も愛読してるから。
無人島に、ひとつだけ漫画もってっていいと言われたら迷わず処天。
これのおかげで法隆寺と梅原猛フリークになった若かりしころｗ
初版いいなあ…久々に本気でうらやましいと思ってしまったｗ
息子さんも愛読してるってのが凄いな
男目線では厩戸はどういう風にうつるんだろうか
息子さんも愛読してるってのが凄いな
男目線では厩戸はどういう風にうつるんだろうか
＞無人島に、ひとつだけ漫画もってっていいと言われたら迷わず処天
私もだ。持っている本の中で一番ヘビロテしてるのに飽きない。
私もだ。持っている本の中で一番ヘビロテしてるのに飽きない。
今度は破ってはいかんぞ
無人島、山岸作品というと「グール」があったな。
あれむちゃくちゃ恐い。
無間地獄だ。
あれむちゃくちゃ恐い。
無間地獄だ。
あーアレ怖いよな
それも自分が一番好きだった頃の絵だから
余計に印象的
それも自分が一番好きだった頃の絵だから
余計に印象的
自分もあれはトラウマだ
せめて焼いて食うならまだ良いけど
生の人肉はきついわ
せめて焼いて食うならまだ良いけど
生の人肉はきついわ
そっちかいｗ
人肉が嫌なら果物が十分に食えるわけだけどな
やっと全巻買えたー！
今雨乞いのとこ読んでるけど王子バカすぐる…
雨降らなかったらどうなったんだあれｗ
今雨乞いのとこ読んでるけど王子バカすぐる…
雨降らなかったらどうなったんだあれｗ
いや、そここそが嫉妬に狂う乙女大爆発の魅力全開状態だよ。
普段は冷徹なのに毛人＆フッツーが絡むと理性を失う。
チィ、しまった！で自分で言ってたしｗ
普段は冷徹なのに毛人＆フッツーが絡むと理性を失う。
チィ、しまった！で自分で言ってたしｗ
あそこは処天で一二を争う思わず笑えてくるシーンだw
ノリノリで墓穴を掘りつつ(何を言っているのだ私は…)などと妙に冷静な王子
(私に雨乞いができるかだと…)→(できるわけがない！)あきらめのいい王子
ノリノリで墓穴を掘りつつ(何を言っているのだ私は…)などと妙に冷静な王子
(私に雨乞いができるかだと…)→(できるわけがない！)あきらめのいい王子
王子は今でいうヤンデレ
>>693=>>695？
これが「ゆとり」ってやつか？
若い読者ではある様だが
まあ、何だかんだ楽しく読んだ様で、それはそれで良い事だ
でももう少し、人間って存在の複雑さと救いがたさを、知っていった方が
良いと思うよ
これが「ゆとり」ってやつか？
若い読者ではある様だが
まあ、何だかんだ楽しく読んだ様で、それはそれで良い事だ
でももう少し、人間って存在の複雑さと救いがたさを、知っていった方が
良いと思うよ
>697
わかった上で面白おかしく突っ込んでるのでは？
王子の救いようのないほど追い詰められた心を理解しつつ
コブラオナニー乙wとか言うのと同じで
わかった上で面白おかしく突っ込んでるのでは？
王子の救いようのないほど追い詰められた心を理解しつつ
コブラオナニー乙wとか言うのと同じで
しかつめらしい読み方が全てじゃなかろう
あそこは王子の政治上の立場からするとらしくもなく短慮な言動をした場面で、
王子の心情を慮るとみじめったらしくも切ない場面、
青春群像物として見ると恋心が暴走して一騒動の種になるありがちな引きの場面、
といくらでも異なる感想が引き出せる場面だよ。
>>697はいい歳をしているらしいけど、
未だに王子に感情移入した少女時代の思い出でしか物語を捉えられてないから
一歩引いた他の視点が理解できずに噛み付いてるだけじゃないか？
王子の心情を慮るとみじめったらしくも切ない場面、
青春群像物として見ると恋心が暴走して一騒動の種になるありがちな引きの場面、
といくらでも異なる感想が引き出せる場面だよ。
>>697はいい歳をしているらしいけど、
未だに王子に感情移入した少女時代の思い出でしか物語を捉えられてないから
一歩引いた他の視点が理解できずに噛み付いてるだけじゃないか？
>>697
693だけど、695の書き込みは自分ではないです
雨乞いのシーンは小学生のときに読んだのとはずいぶん違った読み方が出来たのでつい面白おかしく書き込みしてしまいました
気に障ったらすまそ
昔は王子に感情移入しまくりで「毛人ひどい！」「王子かわいそう！」みたいなことしか思わなかったんだよねｗ
でも今冷静になって読むと王子ｗｗってなってしまうシーンが結構あって・・・
誰の視点で読むかで結構印象変わりますよね
客観的に読むってなかなか難しい
693だけど、695の書き込みは自分ではないです
雨乞いのシーンは小学生のときに読んだのとはずいぶん違った読み方が出来たのでつい面白おかしく書き込みしてしまいました
気に障ったらすまそ
昔は王子に感情移入しまくりで「毛人ひどい！」「王子かわいそう！」みたいなことしか思わなかったんだよねｗ
でも今冷静になって読むと王子ｗｗってなってしまうシーンが結構あって・・・
誰の視点で読むかで結構印象変わりますよね
客観的に読むってなかなか難しい
王子が恋する乙女になってる時はpgrなシーンが結構ある
いやいや、読者それぞれの読み方、楽しみ方でいいのよ。
元々、聖徳太子は謎が多く、色んな解釈や脚色が可能ってことで出来た作品だからね。
固い事言わない。
元々、聖徳太子は謎が多く、色んな解釈や脚色が可能ってことで出来た作品だからね。
固い事言わない。
友達に貸したら司馬の家の食べ物のページと馬屋古の肉ガツガツのページに折り目がついて返ってきたのを思い出した
彼女はどういう読み方をしてたんだろうｗ
確かに美味しそうではあるが。
彼女はどういう読み方をしてたんだろうｗ
確かに美味しそうではあるが。
695だけど、べつに処天自体を茶化してるわけじゃなく
あの場面をこうとるとちょっとおかしいよねwって位の軽い気持ちで書き込んだ
スレの雰囲気悪くしてたらごめん、でも>>697はもう少し喧嘩腰じゃない物言いをして欲しかったです
自分は20過ぎてから一辺に三回通して読んだけど、その度に違う感想抱けて面白かったなあ
一回目は毛人に感情移入してたから王子ひどい！と憤慨
→二回目は王子の気持ちを慮ってしんみり
→三回目ちょwww王子感情に振り回されすぎwみたいな
序盤の「その者は人間にあらず」も読み返すと印象変わるよね。
初めは得体の知れない王子に踏み込む核心的な台詞に素直にWktkハラハラするけど、
次に読むと「私は母上の子だ…」を思い出して切なくなるし
また違う視点で読むと、いっそ残酷な事実の突き付けにやるせない気分になるし…
何度読み返しても違う面白さを見出だせるなんてすごい作品だなあ、とつくづく思うなあ
あの場面をこうとるとちょっとおかしいよねwって位の軽い気持ちで書き込んだ
スレの雰囲気悪くしてたらごめん、でも>>697はもう少し喧嘩腰じゃない物言いをして欲しかったです
自分は20過ぎてから一辺に三回通して読んだけど、その度に違う感想抱けて面白かったなあ
一回目は毛人に感情移入してたから王子ひどい！と憤慨
→二回目は王子の気持ちを慮ってしんみり
→三回目ちょwww王子感情に振り回されすぎwみたいな
序盤の「その者は人間にあらず」も読み返すと印象変わるよね。
初めは得体の知れない王子に踏み込む核心的な台詞に素直にWktkハラハラするけど、
次に読むと「私は母上の子だ…」を思い出して切なくなるし
また違う視点で読むと、いっそ残酷な事実の突き付けにやるせない気分になるし…
何度読み返しても違う面白さを見出だせるなんてすごい作品だなあ、とつくづく思うなあ
何度も読んでると大姫が可哀相になってくる
マワタでクビ締められてるみたいで辛かっただろうなぁ…
マワタでクビ締められてるみたいで辛かっただろうなぁ…
親に打ち明けても何も変わらず、だもんね。
どっちが辛かっただろうか。
まだ理由がわかってる刀自古の方が幸せだよね。
どっちが辛かっただろうか。
まだ理由がわかってる刀自古の方が幸せだよね。
アレはキツイわ。
あのあと他の姫にはポコポコ子供産まれて。
トジコには間男の噂はあれど長男は王子の子だと認識されてたし。
普通の女なら王子に聞いちゃうよなあ。
一体、どうゆうことよ？て。
あのあと他の姫にはポコポコ子供産まれて。
トジコには間男の噂はあれど長男は王子の子だと認識されてたし。
普通の女なら王子に聞いちゃうよなあ。
一体、どうゆうことよ？て。
額田部を通して抗議しても、適当にはぐらかされちゃってたな
大姫はちゃんと付き合ったら可愛い女性なんだろうと思うけどね
相手が王子という時点で全てが無駄
ほんと女性が幸せになれないよなあこの作品
相手が王子という時点で全てが無駄
ほんと女性が幸せになれないよなあこの作品
何が幸せって定義は難しいし人それぞれだと思うけど
この作品に関しては>>710に頷かざるをえないｗ
１番平穏なのはアベの姫か？ホントの脇役だけど
あとフツも早世したけど満足して死んでった分マシか。
エミシ意外と女を幸せにしてるｗ
この作品に関しては>>710に頷かざるをえないｗ
１番平穏なのはアベの姫か？ホントの脇役だけど
あとフツも早世したけど満足して死んでった分マシか。
エミシ意外と女を幸せにしてるｗ
>>708
皇女だもんね。プライドが邪魔して忍従って・・・かわいそうだ。
皇女だもんね。プライドが邪魔して忍従って・・・かわいそうだ。
・刀自古ルート
強姦→妊娠＆堕胎→自殺未遂×2→近親相姦→殺人＆自殺未遂→偽装結婚→精神崩壊＆乱交
・大姫ルート
新婚初夜すっぽかされる→偽装結婚→ネグレクトされひたすら耐える
・布都姫ルート
無理やり斎宮に→物部敗戦でど貧乏に転落→厄介者扱い→大王の目にとまり無理やり還俗＆望まぬ結婚→やっと幸せになれたと思った瞬間に死亡
・あべのひめルート
政略結婚→旦那の中途半端な優しさで生温い幸せを得る
・河上娘ルート
大王と結婚できて幸せ→攫われる→駒もろとも殺害
なんかどれも微妙だね
とじこが一番派手だがｗ
強姦→妊娠＆堕胎→自殺未遂×2→近親相姦→殺人＆自殺未遂→偽装結婚→精神崩壊＆乱交
・大姫ルート
新婚初夜すっぽかされる→偽装結婚→ネグレクトされひたすら耐える
・布都姫ルート
無理やり斎宮に→物部敗戦でど貧乏に転落→厄介者扱い→大王の目にとまり無理やり還俗＆望まぬ結婚→やっと幸せになれたと思った瞬間に死亡
・あべのひめルート
政略結婚→旦那の中途半端な優しさで生温い幸せを得る
・河上娘ルート
大王と結婚できて幸せ→攫われる→駒もろとも殺害
なんかどれも微妙だね
とじこが一番派手だがｗ
>>693
>>695
なんかごめん
別に酒が入ってた訳でもないのに、後で思い返しても、あの時なんか随分
とんがってた
>>698さん、フォローありがとう
>>700
ツッコミには返す言葉がないが
...いや、ワタシ、ｵｻｰﾝなんだがwww
>>713
>>・刀自古ルート
「狐女」を思い出した
ちなみにﾜｼが思春期の頃は、理に感情移入しまくってたなぁ
>>695
なんかごめん
別に酒が入ってた訳でもないのに、後で思い返しても、あの時なんか随分
とんがってた
>>698さん、フォローありがとう
>>700
ツッコミには返す言葉がないが
...いや、ワタシ、ｵｻｰﾝなんだがwww
>>713
>>・刀自古ルート
「狐女」を思い出した
ちなみにﾜｼが思春期の頃は、理に感情移入しまくってたなぁ
唐突ですが、シーズンなのでキャラをフィギュア選手に例えると
刀自古 安藤美姫
河上 キムヨナ
間人 村主章枝
額田 荒川静香
刀自古 安藤美姫
河上 キムヨナ
間人 村主章枝
額田 荒川静香
きめえ
どこにでも沸きどこでも叩かれるスケートヲタ
>>715
けがをしないうちにお帰りいただこうか
けがをしないうちにお帰りいただこうか
>>715
私を敵に回したいのでございますね？
私を敵に回したいのでございますね？
ＫＹも災いの元…
憎い！
この世の誰よりも>>715が憎い！
この世の誰よりも>>715が憎い！
木からブラ〜ンの刑だな
美郎女 浅田真央
もう弑し奉るしかないｗ
美郎女が一番幸せかな？
あの時代に乞食で痴れ者
ガキにいじめ殺されるかのたれ死ぬか捕えられて人柱にでもされるかだったところを
衣食住を保証され（しかも一般より贅沢）誰もいじめたり絶対しない場所で
世にも美しい王子様に夜毎抱きしめられる生活
あの時代に乞食で痴れ者
ガキにいじめ殺されるかのたれ死ぬか捕えられて人柱にでもされるかだったところを
衣食住を保証され（しかも一般より贅沢）誰もいじめたり絶対しない場所で
世にも美しい王子様に夜毎抱きしめられる生活
ただの性処理係じゃん
幸せ…かな？
幸せ…かな？
美郎女が一番幸せとか言ったら余計な知性が不幸のもとって事になっちまう。
なにそのキリスト教。
なにそのキリスト教。
別にキリスト教に限った話ではない。
余計な知性がっていうより、コントロールできない欲望が不幸のもと
「仲の良い兄妹」「心の通い合った王子と大臣の息子」以上の関係になりたい
という欲望が不幸のもと
「仲の良い兄妹」「心の通い合った王子と大臣の息子」以上の関係になりたい
という欲望が不幸のもと
むしろ本能的な欲望は強そうだが。
欲望強いか？
むしろもともと少ない欲望をさらに理性で抑えつけてる感じで痛々しいよ
とじこも王子も求めているものは少ないはずなのに、それさえも与えられない苦しみで狂ってしまった感じ
むしろもともと少ない欲望をさらに理性で抑えつけてる感じで痛々しいよ
とじこも王子も求めているものは少ないはずなのに、それさえも与えられない苦しみで狂ってしまった感じ
どんなアホでも実の兄を騙してやっちゃうようなことはしません
美郎女は幸せってよりあの境遇にいるよりはマシって感じだね。
進んでルンペンになる人もいる現代では、なんとも言えんがｗ
あの時代の庶民はまず「今日を生き抜く」のが目的だろうからさ。
別に卑下してるわけじゃなくてね。
王子にカマわれてｷｬｯｷｬｯ言ってるのは幸せそうだがなｗ
単なる性欲処理っていうより壮絶なモノを感じるんだが。
美郎女より王子が哀れに感じる。
知的障害だから何してもいいって意味に誤解しないでくんろ。
進んでルンペンになる人もいる現代では、なんとも言えんがｗ
あの時代の庶民はまず「今日を生き抜く」のが目的だろうからさ。
別に卑下してるわけじゃなくてね。
王子にカマわれてｷｬｯｷｬｯ言ってるのは幸せそうだがなｗ
単なる性欲処理っていうより壮絶なモノを感じるんだが。
美郎女より王子が哀れに感じる。
知的障害だから何してもいいって意味に誤解しないでくんろ。
王子は愛情を向ける対象が欲しかったんだろうね
人間の形をしてて、何を言おうが何をやろうが拒否せず受け入れてくれる美郎女は都合が良かったのかなとｵﾓﾀ
人間の形をしてて、何を言おうが何をやろうが拒否せず受け入れてくれる美郎女は都合が良かったのかなとｵﾓﾀ
大姫だって大切にしてあげれば愛情が返ってきたんだろうに残念だったね。
王子は大姫が自分を好きだということは気がついていたんだろうけど。
王子は大姫が自分を好きだということは気がついていたんだろうけど。
でも大姫は王子の見た目とかが好きなだけで王子の中身は見てないじゃん
そういういかにも浅はかな女っぽいとこが王子は気に入らなかったんじゃないの
そういういかにも浅はかな女っぽいとこが王子は気に入らなかったんじゃないの
大姫はたしかに可愛いけど、いかにもな「女」の部分が多いから無理そう
プライド高いから本性剥き出しになった王子とぶつかるだろうし
プライド高いから本性剥き出しになった王子とぶつかるだろうし
>736
それは酷というものだ。中身を見る機会もなかったと思うぞ。
それは酷というものだ。中身を見る機会もなかったと思うぞ。
大姫は王子の本性知ったら確実にどん引くと思うよ。
人殺しで女嫌いで同性愛者でマザコンでACな超能力者とか…
深窓のお嬢さんにはとても受け入れられないと思う。
大姫はアナホベ兄貴をもう少し紳士的にした感じの年上の男性とかが相性良さそう。
人殺しで女嫌いで同性愛者でマザコンでACな超能力者とか…
深窓のお嬢さんにはとても受け入れられないと思う。
大姫はアナホベ兄貴をもう少し紳士的にした感じの年上の男性とかが相性良さそう。
本人はハツセベの妃になる気満々だったんだよな…
大姫は作中ではステレオタイプの女で王子の一番嫌なタイプ。
母親の嫌なところを妻に見せられてｷﾓｲって感じ。
布津はしたたかな所は好感持てるけど、相手にしないでいいなら相手してやんない女ｷﾓｲしって感じ。
母親の嫌なところを妻に見せられてｷﾓｲって感じ。
布津はしたたかな所は好感持てるけど、相手にしないでいいなら相手してやんない女ｷﾓｲしって感じ。
>>740
そりゃ、当時の王族女性は自分よりより高貴な相手と結婚するもの。最悪でも同等の相手。
大王と皇后の総領娘なら普通は大王妃しかないと考えるのが普通だもんね。
まだ政治に触れたこともない深窓の姫だし、ハッセベがどんな奴か知らないし、
ただ「母親と蘇我が後見するくらいだし、大王だし、ご立派なのね」としか考えようないよね。
そりゃ、当時の王族女性は自分よりより高貴な相手と結婚するもの。最悪でも同等の相手。
大王と皇后の総領娘なら普通は大王妃しかないと考えるのが普通だもんね。
まだ政治に触れたこともない深窓の姫だし、ハッセベがどんな奴か知らないし、
ただ「母親と蘇我が後見するくらいだし、大王だし、ご立派なのね」としか考えようないよね。
大姫が王子のために縫った服ビリビリ引き裂くシーンは女の醜さが出てたよね
大和和紀のあさきゆめみし読んだあとこれ読んだら頭おかしくなった
時代は違うとはいえ同じ皇子なのに…ｗ
時代は違うとはいえ同じ皇子なのに…ｗ
あさきは別な意味で、女のドロドロが描いてあるよね。
>>743
懐かし少女漫画的な失恋して手編みのセーターをほどく…
を思い出して可愛い（いじらしい）と思ったｗ
確かに醜さは出てたし、あの顔を見たら王子はゲンナリだろうけどね。
大姫って自分をおとしめるような行動はしないじゃない？
嫉妬相手に嫌がらせしたりとか。育ちがいいからだろうけど。
王子とトジコも嫉妬したりするけどさ、他の女性達みたいな
醜さを感じないのは二人とも気に入らないと直接手を
出しちゃうんだよなｗフツとか河上娘とか。
王子→フツはドロドロどころじゃない殺意だけど。
それでいて妄執の虜となった二人。
懐かし少女漫画的な失恋して手編みのセーターをほどく…
を思い出して可愛い（いじらしい）と思ったｗ
確かに醜さは出てたし、あの顔を見たら王子はゲンナリだろうけどね。
大姫って自分をおとしめるような行動はしないじゃない？
嫉妬相手に嫌がらせしたりとか。育ちがいいからだろうけど。
王子とトジコも嫉妬したりするけどさ、他の女性達みたいな
醜さを感じないのは二人とも気に入らないと直接手を
出しちゃうんだよなｗフツとか河上娘とか。
王子→フツはドロドロどころじゃない殺意だけど。
それでいて妄執の虜となった二人。
一般人→気に入らない相手に嫌がらせをする
王子→気に入らない相手は殺す
王子→気に入らない相手は殺す
日羅なんて「人に非ずなんて言いやがって〜」で殺された。
何だったんだろう、あの登場時の大物オーラとその後の余りの絡まなさっぷり
何だったんだろう、あの登場時の大物オーラとその後の余りの絡まなさっぷり
>>746
王子が一番、女の醜さを体現してたと思うけど
連載当時「自分は他人のここまでミジメな姿を見ていいのか！？」
と気まずさまで感じたのを覚えてる
今考えると、フィクションでそこまで思わせたギシはすごいと思う
王子が一番、女の醜さを体現してたと思うけど
連載当時「自分は他人のここまでミジメな姿を見ていいのか！？」
と気まずさまで感じたのを覚えてる
今考えると、フィクションでそこまで思わせたギシはすごいと思う
確かに惨めだよね王子
フッツー殺ろうとして毛人に見つかったところとか特に
何人も殺してきたんだから当然っちゃ当然の報いだけど。
フッツー殺ろうとして毛人に見つかったところとか特に
何人も殺してきたんだから当然っちゃ当然の報いだけど。
テレプシ読みながら篠原家の間取り図が見たいと思ってたけど
処天読み直したらいろいろな宮や蘇我の家の間取り図が見たくなってきた
処天読み直したらいろいろな宮や蘇我の家の間取り図が見たくなってきた
斑鳩の忍者屋敷は見てみたいな〜
>>748
日羅なんてそれこそ「人にあらず」を言わせるだけのキャラだよ
あの台詞さえ言わせちゃえば用済み
下手に引き際を誤ってカリスマ性を損ねる前にご退場いただくって感じだよね
「人にあらず」の台詞だけが全編通しての主題のひとつとして生き残るという
日羅なんてそれこそ「人にあらず」を言わせるだけのキャラだよ
あの台詞さえ言わせちゃえば用済み
下手に引き際を誤ってカリスマ性を損ねる前にご退場いただくって感じだよね
「人にあらず」の台詞だけが全編通しての主題のひとつとして生き残るという
うまﾀｿに「人にあらず」みたいな口きいて殺されずにすんだのってママとエミーだけじゃね？
怒りのツボなんでそ
怒りのツボなんでそ
うまﾀｿって一瞬馬子かと思ったｗｗ
では>>755を弑いたてまつる
さよう！あなたならできまする大臣どの
↑このコマの王子はほんと凶悪なツラしてるよな
恋する乙女とは思えない極悪ぶりｗ態度変わりすぎｗｗ
↑このコマの王子はほんと凶悪なツラしてるよな
恋する乙女とは思えない極悪ぶりｗ態度変わりすぎｗｗ
>>757
あれはジャイアントロボの孔明もかくやな凶悪顔だったわ…
あれはジャイアントロボの孔明もかくやな凶悪顔だったわ…
厩戸って新世界の神に通じるものがあるよね
顔芸とか顔芸とか顔芸とか
顔芸とか顔芸とか顔芸とか
計画通り（ﾆﾔﾘ
妹の部屋から勝手に借りて今一巻読んでる
山岸作品はアラベスクしか読んだことないから楽しみ
絵柄はアラベスクより好きかも
てかエミシって毛人なの？蝦夷じゃなくて？
山岸作品はアラベスクしか読んだことないから楽しみ
絵柄はアラベスクより好きかも
てかエミシって毛人なの？蝦夷じゃなくて？
読んでから来いよカス
>>764
なんでそんなに苛々してるんだろう…
>>763
蝦夷という字は蘇我氏を滅ぼしたあとで卑しい当て字をした説があるから。
毛人って名前を初めて読んで「この作者やるなあ」と小学生ながら印象深かったな。
なんでそんなに苛々してるんだろう…
>>763
蝦夷という字は蘇我氏を滅ぼしたあとで卑しい当て字をした説があるから。
毛人って名前を初めて読んで「この作者やるなあ」と小学生ながら印象深かったな。
>>765
そうだったのか…！ありがとう
小学生でそんな博識だったなんて凄すぎるｗ
それにしても毛人の日本史上の扱い酷いなー…
つーかとりあえず最後まで読み終わったけど虚しい気分でいっぱいだ
毛人が自殺するの見たくないから番外編は怖くて読めないｏｒｚ
こんな気持ちのまま眠れないからもう一回読み直してくる…
そうだったのか…！ありがとう
小学生でそんな博識だったなんて凄すぎるｗ
それにしても毛人の日本史上の扱い酷いなー…
つーかとりあえず最後まで読み終わったけど虚しい気分でいっぱいだ
毛人が自殺するの見たくないから番外編は怖くて読めないｏｒｚ
こんな気持ちのまま眠れないからもう一回読み直してくる…
>>767
番外編って何？単行本でてるの？
番外編って何？単行本でてるの？
>>770
手の表情にも言及してたね。確かに王子の手は凄く表情豊か。
手の表情にも言及してたね。確かに王子の手は凄く表情豊か。
それ凄く読みたい！号泣するだろうけど。
毛人って屋敷に火を放って死ぬんだよね。
王子も山背も死に、愛するフッツーとの子も死に、全てを失った死ぬ間際のエミーは何を考えたんだろう。
毛人って屋敷に火を放って死ぬんだよね。
王子も山背も死に、愛するフッツーとの子も死に、全てを失った死ぬ間際のエミーは何を考えたんだろう。
そこはそれ、処天の時代からはかなり年月が経ってるし、馬子は当然いないし、
毛人も成長しただろうし、蘇我一族の長として、危機感も覚悟も持っていたと思う。
入鹿の死を聞いて、「もはやこれまで」と、潔く始末をつけたんじゃないかな。
これはぜひ、ギシ先生に描いてほしいね。
死の間際、「ああ、布都姫、やっとあなたの元へ参ります。」と目を閉じる毛人が浮かぶ。
毛人も成長しただろうし、蘇我一族の長として、危機感も覚悟も持っていたと思う。
入鹿の死を聞いて、「もはやこれまで」と、潔く始末をつけたんじゃないかな。
これはぜひ、ギシ先生に描いてほしいね。
死の間際、「ああ、布都姫、やっとあなたの元へ参ります。」と目を閉じる毛人が浮かぶ。
もう先生は処天ものは描かないと思うし、
今とは絵柄が違いすぎるから描かないで欲しいとも思う
今とは絵柄が違いすぎるから描かないで欲しいとも思う
>>774
あせらせてスマソｗ
>>776
同意
自分の息子（入鹿）が不義の息子（山背）を自害に追い詰めた
あたりも含めて。
史実？では「激怒した」と言われてるけど。
夏目房はマンガ夜話で馬屋古の後じゃなくて
「処天から馬屋古までの間の物語に非常に興味あります」
みたいなこと言ってたね。
ソレもコレも読めるもんなら是非読みたいわｗ
あせらせてスマソｗ
>>776
同意
自分の息子（入鹿）が不義の息子（山背）を自害に追い詰めた
あたりも含めて。
史実？では「激怒した」と言われてるけど。
夏目房はマンガ夜話で馬屋古の後じゃなくて
「処天から馬屋古までの間の物語に非常に興味あります」
みたいなこと言ってたね。
ソレもコレも読めるもんなら是非読みたいわｗ
読みたい気もするけど今のギシ先生に描いて欲しくはないという矛盾
それになにより年齢を重ねて劣化した王子を見たくない…
シワも増えて白髪混じりになってなお髪に花を飾る王子なんて嫌すぎるorz
淡水は三十路を超えた王子を見ても弥勒仙花と言えるんだろうか
それになにより年齢を重ねて劣化した王子を見たくない…
シワも増えて白髪混じりになってなお髪に花を飾る王子なんて嫌すぎるorz
淡水は三十路を超えた王子を見ても弥勒仙花と言えるんだろうか
馬やこだったか？に、王子は最期まで殆ど老けてなかったような記述があったから
それは大丈夫だと思うｗ
でも処天はもうあのままがいいな。今更蛇足になりそう
それは大丈夫だと思うｗ
でも処天はもうあのままがいいな。今更蛇足になりそう
>>767
馬屋古読みました
なんか後味の悪さがさらに加速した感じです…
結局、馬屋古は厩戸王子の嫌悪する血を色濃くひいてしまった子ということなんですよね
間人にネグレクトされた厩戸王子が毛人に愛情を求める姿と、厩戸王子にネグレクトされた馬屋古が山背に愛情を求める姿が重なって、途中から涙で読めなくなりました
萩尾望都さんのイグアナの娘と違い、救いがなく滅びゆくのが悲しいです
厩戸王子のような天才でも結局、悪夢の連鎖を絶ち切れなかったんですね
馬屋古読みました
なんか後味の悪さがさらに加速した感じです…
結局、馬屋古は厩戸王子の嫌悪する血を色濃くひいてしまった子ということなんですよね
間人にネグレクトされた厩戸王子が毛人に愛情を求める姿と、厩戸王子にネグレクトされた馬屋古が山背に愛情を求める姿が重なって、途中から涙で読めなくなりました
萩尾望都さんのイグアナの娘と違い、救いがなく滅びゆくのが悲しいです
厩戸王子のような天才でも結局、悪夢の連鎖を絶ち切れなかったんですね
↑なんか興奮状態で書きこんだので長文うざいですね…ｽﾐﾏｾﾝ
>>779
連載第一回目、扉のカラーページに中年くらいの聖徳太子の絵があったけど、
あれはあれで素敵だったよ。
目は閉じてたけど、あれなら晩年まで描いてもらっても大丈夫だったと思う。
絵が変わったのは確かだけど、一条ゆかりとか、青池靖子とか、大和和紀とか
あんな風に劣化してるわけではないので、まだ描いても大丈夫だと思う。
丁寧に描いてくれさえすれば。
連載第一回目、扉のカラーページに中年くらいの聖徳太子の絵があったけど、
あれはあれで素敵だったよ。
目は閉じてたけど、あれなら晩年まで描いてもらっても大丈夫だったと思う。
絵が変わったのは確かだけど、一条ゆかりとか、青池靖子とか、大和和紀とか
あんな風に劣化してるわけではないので、まだ描いても大丈夫だと思う。
丁寧に描いてくれさえすれば。
扉の絵の美中年は処天の厩戸王子じゃなくて歴史上の聖徳太子って感じする
なんか人格出来てそうな感じするし
なんか人格出来てそうな感じするし
785 ：愛蔵版名無しさん：2009/12/08(火) 22:55:19 ID:i5RorzPV
>>781>>782
俺は別にウザくなかったよ
むしろ、随分前に読んでしまった身からすれば、新鮮な
虚無感と絶望を味わっている様で、懐かしくもあり、羨ましくも
あり
>>悪夢の連鎖を絶ち切れなかったんですね
この表現には、センスを感じるな
続編は無いだろうな
荒俣さんの表現を借りるなら
ｷﾞｼ先生は、この作品の完結をもって、ご自身を
「地獄浄土」に昇華されてしまったのだよ
その後、自分を「再構成」するのが大変だった、と
「鬼」のあとがきで語られていたかと思う
俺は別にウザくなかったよ
むしろ、随分前に読んでしまった身からすれば、新鮮な
虚無感と絶望を味わっている様で、懐かしくもあり、羨ましくも
あり
>>悪夢の連鎖を絶ち切れなかったんですね
この表現には、センスを感じるな
続編は無いだろうな
荒俣さんの表現を借りるなら
ｷﾞｼ先生は、この作品の完結をもって、ご自身を
「地獄浄土」に昇華されてしまったのだよ
その後、自分を「再構成」するのが大変だった、と
「鬼」のあとがきで語られていたかと思う
そうなんだろうな。
死体を見て薄笑い浮かべたり、簪で身内を二人殺ったり、女の鼻を削ごうとした人ですけど…
悪いけど聖人君子とはとてもｗ
でもまあ、周りからはそう見えたんだろな。
悪いけど聖人君子とはとてもｗ
でもまあ、周りからはそう見えたんだろな。
簪殺人は間人しか、死体ニヤリは調子麻呂しか、鼻削ぎは調子麻呂と淡水しか知らないしなぁ。
調子麻呂、見たくないもの一杯見てるのね…
調子麻呂、見たくないもの一杯見てるのね…
でもあの子はええ子のままなんじゃ
調子麻呂は天然だろうｗ
天然というか、少し鈍いところがないとあの半島時代の
できごとを経てもなお、淡水と顔を合わせることなんてできないと思うよ。
天然というか、少し鈍いところがないとあの半島時代の
できごとを経てもなお、淡水と顔を合わせることなんてできないと思うよ。
ｸ-ﾙﾋﾞｭ-ﾃｨなのにウブな調子麻呂
トリにもナメられる調子麻呂
馬にも好かれる調子麻呂
「調子麻呂くん」てオマケ４コマでもできそうだｗ
トリにもナメられる調子麻呂
馬にも好かれる調子麻呂
「調子麻呂くん」てオマケ４コマでもできそうだｗ
オチはすべて「どうせ私はお馬の係よ」
こう見てると調子麻呂は数少ない愛されキャラなんだなぁw
でも一生独身なんだろうな。嶋さんを想って。
朝鮮半島出身のキャラって少ないな。
調子麻呂、淡水、「あすなろ坂」の花絵の旦那。これくらいしか思い出せない。
調子麻呂、淡水、「あすなろ坂」の花絵の旦那。これくらいしか思い出せない。
>>798
ギシ作品に限らないなら結構いるだろ…
ギシ作品に限らないなら結構いるだろ…
わりと多いと思うけど
当時の犯罪ってどうやって裁かれたのか気になる
駒が百叩きの刑になった描写はあるけど、もし王子が穴穂部を殺したのがばれたら死刑になったんだろうか
それとも皇族だから謹慎処分か幽閉くらいで済んだのかな
駒が百叩きの刑になった描写はあるけど、もし王子が穴穂部を殺したのがばれたら死刑になったんだろうか
それとも皇族だから謹慎処分か幽閉くらいで済んだのかな
そうなのか…怖い世界だorz
でもそう考えると王子がやったのってあの時代では正しいことだったのかもね
殺らなきゃいずれ殺られるところだったんだし
間人媛はキレて殴ってたけど。
でもそう考えると王子がやったのってあの時代では正しいことだったのかもね
殺らなきゃいずれ殺られるところだったんだし
間人媛はキレて殴ってたけど。
穴穂部は仲のいい兄弟だったからでは？
同じ論理でいけば泊瀬部のときは馬子を殴らなければｗ
同じ論理でいけば泊瀬部のときは馬子を殴らなければｗ
ハツセベと間人媛は「他人も同然の空々しい仲だった」って書いてあったよ
アホナベと間人媛は仲良かったらしいけど
アホナベと間人媛は仲良かったらしいけど
今日知り合いに紹介された歯医者に行ってきたら、待合室に処天とファラオの墓とポーの一族があって度肝を抜かれた
しかも処天の一巻小学校低学年ぽい子が読んでたしｗ理解できるのかよｗｗ
他にも樹なつみやよしながふみ、TONO、岡田あーみんなどなかなか香ばしいチョイス
アエラと文春が一番まともだった
無難にどらえもんとかポケモンとかにしたらいいのにｗとか思いつつ今度からまたあそこにしようとｵﾓﾀｗｗ
しかも処天の一巻小学校低学年ぽい子が読んでたしｗ理解できるのかよｗｗ
他にも樹なつみやよしながふみ、TONO、岡田あーみんなどなかなか香ばしいチョイス
アエラと文春が一番まともだった
無難にどらえもんとかポケモンとかにしたらいいのにｗとか思いつつ今度からまたあそこにしようとｵﾓﾀｗｗ
>>805
表舞台に出なきゃ怖いことなんてないだろう（つまり暗殺する価値もない人）
王子は野望というか狙う所があっただろうし
朝廷主導の政治、大陸への備えとかか？だから他の皇子や豪族には脅威
な人物になるよね。
表舞台に出なきゃ怖いことなんてないだろう（つまり暗殺する価値もない人）
王子は野望というか狙う所があっただろうし
朝廷主導の政治、大陸への備えとかか？だから他の皇子や豪族には脅威
な人物になるよね。
ひさしぶりに再読してみた
悲劇に終わった理由は様々語られてるけど、再読しての感想は「なるべくして破局に至った」だった…
処天は少女漫画の王道パターン、男×男でかたっぽが相手に依存気味のシチュエーションだが
このパターンは結局は破綻する、というか依存してくる相手を最後まで支えきれないんじゃないかなあ
ハッピーエンドまで辿りつくためには第三のキャラがアシストすべきなんだが、この漫画で第三のキャラになれた
トジコがおもいっきり逆方向に大暴走しちゃった時点で実は王子の負けは決まっていた気がする
悲劇に終わった理由は様々語られてるけど、再読しての感想は「なるべくして破局に至った」だった…
処天は少女漫画の王道パターン、男×男でかたっぽが相手に依存気味のシチュエーションだが
このパターンは結局は破綻する、というか依存してくる相手を最後まで支えきれないんじゃないかなあ
ハッピーエンドまで辿りつくためには第三のキャラがアシストすべきなんだが、この漫画で第三のキャラになれた
トジコがおもいっきり逆方向に大暴走しちゃった時点で実は王子の負けは決まっていた気がする
負けっていうか王子は当然の報いを受けただけだと思う
処天読んで毛人のバカ！って感想をもつ人多いけど、冷静になって読み返したら毛人は被害者だよ
逃げきれておめでとうと言ってあげたい
処天読んで毛人のバカ！って感想をもつ人多いけど、冷静になって読み返したら毛人は被害者だよ
逃げきれておめでとうと言ってあげたい
むー、確かに被害者だけどね。
毛人自身が王子を好き(基本友情)だったからまた難しいね。
しかしいくら大切な親友でも、自分を独占するために殺人しようとする程壊れた相手を受け止めるのはキツイしなぁ。
毛人自身が王子を好き(基本友情)だったからまた難しいね。
しかしいくら大切な親友でも、自分を独占するために殺人しようとする程壊れた相手を受け止めるのはキツイしなぁ。
でも、王子も最初は毛人に魅かれつつも、遠ざけようとしてたんだよな〜。
わざと冷たくしてみたり。
前半は王子の内面の描写がなかったから、わかりづらかったけど。
わざと冷たくしてみたり。
前半は王子の内面の描写がなかったから、わかりづらかったけど。
かといって受け入れちゃったら泥沼の共依存…
王子をキッパリとふってあげたのは毛人の優しさだと思う
王子にしたら生き地獄だろうが
王子をキッパリとふってあげたのは毛人の優しさだと思う
王子にしたら生き地獄だろうが
布都姫さえ現われなければ成就してたよね、王子の恋。
ま、一度はほぼ合意の上で思いを遂げられたわけだし。
あれがあったからこそ、その後の毛人の変心に耐えられなかったと言えるかも。
ま、一度はほぼ合意の上で思いを遂げられたわけだし。
あれがあったからこそ、その後の毛人の変心に耐えられなかったと言えるかも。
あれは合意と言えるのだろうか
ただ王子が一方的によｂ…おっと誰か来たようだ
ただ王子が一方的によｂ…おっと誰か来たようだ
目ざといのも災いの元。
>>817
少なくとも、嫌がってはいなかったよ。
少なくとも、嫌がってはいなかったよ。
王子にとって長い一生の中一瞬でも他人と触れ合った経験は
良かったのか悪かったのか。
毛人がいなければもっと悪い方向へ突っ走っていたのかなあ。
良かったのか悪かったのか。
毛人がいなければもっと悪い方向へ突っ走っていたのかなあ。
別に毛人には王子を支えなきゃならん理由も恩もないし
毛人にだって人並みに幸せになりたいっていう夢も権利もあるし
王子と関わりにならなきゃ地味でささやかでも平穏な人生歩めてたと思うと
毛人は被害者に見えるな
自分は物語として面白いから処天が好きなのであって
登場人物に感情移入とか肩入れはしないからってのもあるけど
王子にどっぷり肩入れしてた人は「毛人死ね！」ってなるのかな
毛人にだって人並みに幸せになりたいっていう夢も権利もあるし
王子と関わりにならなきゃ地味でささやかでも平穏な人生歩めてたと思うと
毛人は被害者に見えるな
自分は物語として面白いから処天が好きなのであって
登場人物に感情移入とか肩入れはしないからってのもあるけど
王子にどっぷり肩入れしてた人は「毛人死ね！」ってなるのかな
中学生で初めて読んだ時は王子に共感しまくりだったけど、今は毛人の気持ちの方がわかるな
王子みたいな人に捕まって抱え込まれたら大変だもん
とはいえ最初は愛情があったからこそ毛人も優しくしたんだよね
だんだんと愛情が哀れみに変わっていっちゃったけど
厩戸が毛人への愛を自覚しはじめた頃にちょうど毛人の方は冷めてきちゃった感じ
タイミングの合わない男女によくあるよね
王子みたいな人に捕まって抱え込まれたら大変だもん
とはいえ最初は愛情があったからこそ毛人も優しくしたんだよね
だんだんと愛情が哀れみに変わっていっちゃったけど
厩戸が毛人への愛を自覚しはじめた頃にちょうど毛人の方は冷めてきちゃった感じ
タイミングの合わない男女によくあるよね
えみしは良くも悪くも凡人で、天才の王子はそんな凡庸な
ところが好きだったんだろうな
だから当然ああいう結果しか迎えられない
でも、王子はきっと後々「これでよかった」と思ったに違いない
自分の容姿と本能のみを受け継いだ馬屋古が誕生した時
「ちょｗ」だったかも
ところが好きだったんだろうな
だから当然ああいう結果しか迎えられない
でも、王子はきっと後々「これでよかった」と思ったに違いない
自分の容姿と本能のみを受け継いだ馬屋古が誕生した時
「ちょｗ」だったかも
>>824
同意
同意
毛人はでも、フツ姫の後宮入り阻止に協力してくれなかったりしたことで王子を一度は恨んだ時にも
人間的には本当にずっと尊敬してたし、
フツ暗殺未遂のことを知ってさえ完全な拒絶はしてなかったから、
「あんなに脈ありに見えたのに…！
ほんとに王子が女だったら選ばれてたんじゃないか…！？」
っていう望みが捨てきれない面がある気がする。
夜刀池までの王子自身にも、もちろん読者にも。
人間的には本当にずっと尊敬してたし、
フツ暗殺未遂のことを知ってさえ完全な拒絶はしてなかったから、
「あんなに脈ありに見えたのに…！
ほんとに王子が女だったら選ばれてたんじゃないか…！？」
っていう望みが捨てきれない面がある気がする。
夜刀池までの王子自身にも、もちろん読者にも。
被害者加害者っつーかなんかどうしようもなさがずーんとくるというか
20年くらい経ってもこれだけ熱く議論される漫画って凄いなーと思う
>>830
そして鬼（潮文庫）のインタビュー読んでちょっと救われるｗ
王子＝ｷﾞｼ先生じゃないんだけど
しっかし今さらだけど今連載してるテレプシって第一部だけでも
最長連載なんだな
長い＝良いってわけじゃないけどスゴイなと思って。
そして鬼（潮文庫）のインタビュー読んでちょっと救われるｗ
王子＝ｷﾞｼ先生じゃないんだけど
しっかし今さらだけど今連載してるテレプシって第一部だけでも
最長連載なんだな
長い＝良いってわけじゃないけどスゴイなと思って。
自分は完璧に近いラストだったと思う。
最後の最後で大泣き。
音楽なんかだと、失恋・悲恋ソングとか恋愛が成就しない曲の方が感動するけど、
少女漫画だと失恋・悲恋ラストだと、ものすごく嫌がる人いるよね〜。
最後の最後で大泣き。
音楽なんかだと、失恋・悲恋ソングとか恋愛が成就しない曲の方が感動するけど、
少女漫画だと失恋・悲恋ラストだと、ものすごく嫌がる人いるよね〜。
834 ：愛蔵版名無しさん：2009/12/12(土) 01:43:03 ID:bNtqVZNu
>>824
王子に感情移入したら殺意の対象は布都姫じゃまいか？
王子に感情移入したら殺意の対象は布都姫じゃまいか？
フッツーはええ子
髪型イタいけど
リアルタイムで読んでて厩戸ファンだったけど、フッツー憎いとは思わなかったなぁ。
エミーとくっついたときは素直に良かったと思ったし
地割れシーンとコブラ前では号泣したけどさ
髪型イタいけど
リアルタイムで読んでて厩戸ファンだったけど、フッツー憎いとは思わなかったなぁ。
エミーとくっついたときは素直に良かったと思ったし
地割れシーンとコブラ前では号泣したけどさ
地割前の引きこもり王子の独り言がまた哀しい。
毛人が望むなら王になってもいい、とか
(駒に)拐うなら布都姫にしてくれれば、とか。
もはやあの時点ではそういうレベルではなかったのに。
(うまく表現出来んが…)
言動は残酷だけど、発想は恋するスィーツ女子そのままっつうのが哀し過ぎる。
毛人が望むなら王になってもいい、とか
(駒に)拐うなら布都姫にしてくれれば、とか。
もはやあの時点ではそういうレベルではなかったのに。
(うまく表現出来んが…)
言動は残酷だけど、発想は恋するスィーツ女子そのままっつうのが哀し過ぎる。
>>823
散々議論されてるけど
毛人と関わらなければ、王子はあそこまでぶっ壊れはしなかった
と思うよ。
母親の愛を求めてたのに、恐れられて一時的に他人との関わりは
表面上だけうまくやっていけば良い状態を保ってた
しかし、毛人が心に入っちゃって愛情というものを知っちゃったからね
毛人は例えは悪いが・・・懐かせた野生の獣をポイ捨てした様なもの
散々議論されてるけど
毛人と関わらなければ、王子はあそこまでぶっ壊れはしなかった
と思うよ。
母親の愛を求めてたのに、恐れられて一時的に他人との関わりは
表面上だけうまくやっていけば良い状態を保ってた
しかし、毛人が心に入っちゃって愛情というものを知っちゃったからね
毛人は例えは悪いが・・・懐かせた野生の獣をポイ捨てした様なもの
言ってた言ってたｗ
「お前が望むなら大王になってやっても…」とかなんとか
けなげだよホント
「お前が望むなら大王になってやっても…」とかなんとか
けなげだよホント
たしかに。
ギシ先生は今なら精神的には救いのあるラストに出来たかも〜みたいなことを言ってたが、自分はあのラストが至高だと思う
精神的に満ち足りた王子なんて見たくないし
ギシ先生は今なら精神的には救いのあるラストに出来たかも〜みたいなことを言ってたが、自分はあのラストが至高だと思う
精神的に満ち足りた王子なんて見たくないし
>>838
普通に恋愛体質の小娘だよ。精神的には。
普通に恋愛体質の小娘だよ。精神的には。
水仙の回想シーンいつ読んでも泣けるわ
普通に優しい部分もあったんだなあ
子供って些細な育て方ひとつで大きく変わっちゃうから恐ろしい
愛情を受けてぬくぬく育った王子はハングリー精神がないだろうから天才政治家にはなれなかっただろうけど。
普通に優しい部分もあったんだなあ
子供って些細な育て方ひとつで大きく変わっちゃうから恐ろしい
愛情を受けてぬくぬく育った王子はハングリー精神がないだろうから天才政治家にはなれなかっただろうけど。
あんな・・・あんな何の力もない女のどこが・・・
下賤な男に扮した王子がどこぞから仕入れた新鮮な魚介だの野菜だのを
慣れた様子で飯炊きの連中売りこんでるのをみると
この人王子じゃなくてもきっと立派にたくましく生活していけるよねと思う。
慣れた様子で飯炊きの連中売りこんでるのをみると
この人王子じゃなくてもきっと立派にたくましく生活していけるよねと思う。
あ〜なたが望むなら私大王になってもいいわ♪
うん、まさに乙女だ
うん、まさに乙女だ
私もそう思う
でも身バレしそうだよね
でも身バレしそうだよね
「新鮮なんだぜ」とか「え〜この馬をおいらに？」とかなんか笑えるｗ
下々の言葉も滑らかに喋る王子おさすがでございます。
下々の言葉も滑らかに喋る王子おさすがでございます。
鯨を勇魚というのはこれで知った
でもさ、いくらキタナイ格好してたからってバレないのはおかしいよ
働いてる人の手じゃないだろうし、あんな痩せてたら肉体労働まともにできないって
それにしても王子はコスプレ好きだよね
女装とか奴婢の格好しなくてもなんとかなっただろうと思うのは自分だけか
働いてる人の手じゃないだろうし、あんな痩せてたら肉体労働まともにできないって
それにしても王子はコスプレ好きだよね
女装とか奴婢の格好しなくてもなんとかなっただろうと思うのは自分だけか
趣味なんじゃあるまいか？
暗躍中は妙に生き生きしていた。
暗躍中は妙に生き生きしていた。
王子が布都姫のことを泊瀬部にチクらなかったら刀自古が毛人を騙し討ちすることもなかった
疚しいことのない刀自古と王子とだったら少しは救いのある関係になっただろうに
暗躍してるようで実は自爆してるのが王子
疚しいことのない刀自古と王子とだったら少しは救いのある関係になっただろうに
暗躍してるようで実は自爆してるのが王子
やめて！もう王子のHPはゼロよ！
>>847
自分はてっきり超能力使って手に入れたのかと思ってた
自分はてっきり超能力使って手に入れたのかと思ってた
身なりどうにかすれば姿形の良さははその辺にいないよ〜とか言ってた年増女はなかなか目聡かった
良さはは→良さは
>>858
さすがに1発で気づいてたね
さすがに1発で気づいてたね
トコロテンの11巻ってワンピ0巻といい勝負だと思ったけど、実際に計ったらトコロテンが9mmくらいで
ワンピは5mmしかなかった。
ワンピは5mmしかなかった。
リアルタイム読者が羨ましい
当時の読者ページとかアテレコ劇場読んでみたい
巻頭カラーの回とか美しかっただろうなー
当時の読者ページとかアテレコ劇場読んでみたい
巻頭カラーの回とか美しかっただろうなー
リアルタイマーだけど忘れちゃったな
ところてん画集とか出して欲しい
ところてん画集とか出して欲しい
刀自古贔屓の人がいるみたいだね
まぁ見かけだけは可愛いからね
まぁ見かけだけは可愛いからね
自殺防いだり死体の始末してあげたり臭い芝居してあげたり笛吹いてあげたり
成り行きもあったけど思えば刀自古には破格の親切をしてあげてたな
少し大姫に分けてやってくれｗ
成り行きもあったけど思えば刀自古には破格の親切をしてあげてたな
少し大姫に分けてやってくれｗ
>>863
連載当時は何よりの生きがいだったよ。
今から考えるとあの当時のララって、処天だけじゃなくその他の布陣もすごかった。
成田美名子に木原敏江、大島弓子に樹なつみに青池保子、高口里純。
今じゃ考えられないだろうな。
連載当時は何よりの生きがいだったよ。
今から考えるとあの当時のララって、処天だけじゃなくその他の布陣もすごかった。
成田美名子に木原敏江、大島弓子に樹なつみに青池保子、高口里純。
今じゃ考えられないだろうな。
>>870
高口里純だけ何故か記憶にないｗ
高口里純だけ何故か記憶にないｗ
いいなあ裏山だ。
コミックで一気読みした後リアルタイムで読みたかったと何度思ったことか。
一か月ごとに焦れながら次の回を待って読みたかった。
そういう時代を体験するのは貴重だよね。
コミックで一気読みした後リアルタイムで読みたかったと何度思ったことか。
一か月ごとに焦れながら次の回を待って読みたかった。
そういう時代を体験するのは貴重だよね。
95年ごろ白泉が文庫本出した時のコピーが「私たちの時代、覚えておこう」だったな
ちなみに処天は「果たせぬ想いが妖しさを呼ぶ、愛と野望のセンセーショナル歴史ロマン！」だった
ちなみに処天は「果たせぬ想いが妖しさを呼ぶ、愛と野望のセンセーショナル歴史ロマン！」だった
果たせぬ想い…ネタバレ全開じゃまいかｗ
確かにｗ
当時のLaLaは神だな
池田理代子の処天読んで萎えた
馬子と毛人が・・・orz
しかも聖徳太子が善人で「こんなの厩戸じゃねえーーーーー！！！！！」ってなった。
いや、史実に近いのはこっちかもしらんが。
馬子と毛人が・・・orz
しかも聖徳太子が善人で「こんなの厩戸じゃねえーーーーー！！！！！」ってなった。
いや、史実に近いのはこっちかもしらんが。
>>876
うえぽん
うえぽん
>>878
池田理代子が処天に対して不遜なメッセージを出したため、
ファンが池田作を「盗作だ！！」と紛糾し、検証サイトまで出来たのは有名な話。
私も見たけど、実際、「盗んでるよな・・・」と思う点も多々。
私は池田理代子も好きだけど、ギシ先生とは得意なジャンルとか方向性が元々違うし、
よりによって少女マンガに新時代を築いたとも言われる名作に噛み付くなんて
今更儲けたいわけでもあるまいに、何考えてたんだ、と呆れたわ。
池田理代子が処天に対して不遜なメッセージを出したため、
ファンが池田作を「盗作だ！！」と紛糾し、検証サイトまで出来たのは有名な話。
私も見たけど、実際、「盗んでるよな・・・」と思う点も多々。
私は池田理代子も好きだけど、ギシ先生とは得意なジャンルとか方向性が元々違うし、
よりによって少女マンガに新時代を築いたとも言われる名作に噛み付くなんて
今更儲けたいわけでもあるまいに、何考えてたんだ、と呆れたわ。
池田理代子はベルばらに代表されるように「洋モノ」ってイメージが強かったから
和モノである聖徳太子ってのに違和感を感じたよ
もう、オスカルやアンドレが学芸会で処天をやってるとしか…w
和モノである聖徳太子ってのに違和感を感じたよ
もう、オスカルやアンドレが学芸会で処天をやってるとしか…w
>>881
あー、わかる。
和風の髪型にオスカルやユリウスの部品ぶち込みましたって感じ。
つーか、今まであれ以外に日本の歴史ものなんて描いた事あったっけ？
何で描こうと思ったのか、何を描こうと思ったのか、全く理解できない。
おかげで池田理代子の黒歴史になってしまった。
あー、わかる。
和風の髪型にオスカルやユリウスの部品ぶち込みましたって感じ。
つーか、今まであれ以外に日本の歴史ものなんて描いた事あったっけ？
何で描こうと思ったのか、何を描こうと思ったのか、全く理解できない。
おかげで池田理代子の黒歴史になってしまった。
漫画好きの友達(23歳♂)に白泉社の全7巻のやつ読ませたら
6巻の半ばあたりで「もしかして、厩戸は毛人のことが好きなのか！？」とのたまった
もうね、お前は何を読んでいたのかと。
6巻の半ばあたりで「もしかして、厩戸は毛人のことが好きなのか！？」とのたまった
もうね、お前は何を読んでいたのかと。
山岸さんって出版社替わってもクオリティ落ちないのが凄いよね
普通の漫画家って編集にストーリー作りとか手伝ってもらってるから
出版社変わると急速にクオリティ落ちるケースが多いんだけどね
普通の漫画家って編集にストーリー作りとか手伝ってもらってるから
出版社変わると急速にクオリティ落ちるケースが多いんだけどね
>>884
リアル毛人ｗｗ
リアル毛人ｗｗ
心が弱ってるときにうっかり読んでしまったせいかさっきから涙が止まらない…
「私が真に欲するものは〜」のくだりが頭の中でガンガンリピートしてるor2
山岸作品は心身ともに健康なときに読むべきだと思いますた
「私が真に欲するものは〜」のくだりが頭の中でガンガンリピートしてるor2
山岸作品は心身ともに健康なときに読むべきだと思いますた
馬屋古女王の話なんだけど、
白髪王が馬屋古に睨まれてコケたり、
しまいには遊んでる所を木倒されてあぼーんされたりと、
目の敵にされてたみたいなのは何でだと思う？
白髪王が馬屋古に睨まれてコケたり、
しまいには遊んでる所を木倒されてあぼーんされたりと、
目の敵にされてたみたいなのは何でだと思う？
王子が来目を疎ましく思ったのと同じでは？
一畳半の“男の隠れ家”、ヤマハが発売
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0410/18/news042.html
瞑想場？こもり場？なんかしっくりこないなあと思ってたけど
そうか夢殿は男の隠れ家か…
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0410/18/news042.html
瞑想場？こもり場？なんかしっくりこないなあと思ってたけど
そうか夢殿は男の隠れ家か…
おなぬー空間でそ。
>>893
その後の山背が「入鹿は私の弟だ！」と色々暴露するシーン読んでみそ。
「馬屋古はそういったわたしの心に反応するのかもしれぬ」
「あれ（白髪王）こそが上宮王家を継ぐものだったのだ」
「白髪部王を殺したい…そこまでは思わなかったつもりだ」
その後の山背が「入鹿は私の弟だ！」と色々暴露するシーン読んでみそ。
「馬屋古はそういったわたしの心に反応するのかもしれぬ」
「あれ（白髪王）こそが上宮王家を継ぐものだったのだ」
「白髪部王を殺したい…そこまでは思わなかったつもりだ」
ビフォーアフターの実況に参加してると
個室が与えられた男の家族には
オナヌー部屋ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!
が大量に出るの思い出したｗ
王子の夢殿もオナヌー部屋…
個室が与えられた男の家族には
オナヌー部屋ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!
が大量に出るの思い出したｗ
王子の夢殿もオナヌー部屋…
実際してたからな。
王子はおなーにもうんこもしません＞＜
あら何かいい香りが…
栗の花のような…
あらなんかイカ臭い香りが…
コブラオナヌー
少女漫画ですよ！
少女たちの夢を壊さぬようイキ顔もうつくしい王子
おまいら・・・
手はちゃんと洗ったんでしょうね。
私は人間ではな・・・いと
>>908
夢殿から出たら調子ﾏﾛが桶を持って控えております
夢殿から出たら調子ﾏﾛが桶を持って控えております
夢殿のあれってやっぱおなぬーなの？
嫉妬で乱れてるだけにも見える
嫉妬で乱れてるだけにも見える
なんで下半身脱いでるの？なんで泣きながら乳首に手入れてるの？
しかもいかにもなイメージと、トジコがあら何かいい香りが…だよ
しかもいかにもなイメージと、トジコがあら何かいい香りが…だよ
読み返してたらさりげに第二ラウンドに突入しててﾜﾛﾀ
元気だなぁ
しかしオナネタが恋敵のフッツーとは歪んでるｗ
元気だなぁ
しかしオナネタが恋敵のフッツーとは歪んでるｗ
極上の酒を醸してるんですよ
かもすぞー
王子ならオリゼーが見えるはずｗ
王子ならオリゼーが見えるはずｗ
風と木の詩をよんだあと処天をよんだら、
王子とオーギョ内面がなんとなく似てると思った。
私にとってはどちらも心惹かれるキャラクター
王子とオーギョ内面がなんとなく似てると思った。
私にとってはどちらも心惹かれるキャラクター
どう見ても精子です本当にry
ちょｗｗｗ
ｍｊｄ？
ｍｊｄ？
だから少女漫画だと何度言えば
>>917
聖徳太子は体からいい香りがしていたって言い伝えもあるからね
聖徳太子は体からいい香りがしていたって言い伝えもあるからね
腋臭だったのかな？
楊貴妃も「身体からよい香りがする」って言われてて腋臭だったらしいね
処天の厩戸は体臭なさそうなキャラだけど。
楊貴妃も「身体からよい香りがする」って言われてて腋臭だったらしいね
処天の厩戸は体臭なさそうなキャラだけど。
馬屋古は楊貴妃的な意味で香ってそうだな
牡丹とか差してたし髪に飾る花が香りそうだな
ドクダミとかだったら(ry
ドクダミとかだったら(ry
クリスマスも近いので柊の葉を髪に飾る王子
サンタの恰好をする調子マロ
トナカイでは？
トナカイのお世話をしてあげるサンタまろ
「どうせ私はトナカイの係よ」
「どうせ私はトナカイの係よ」
王子の髪飾りをみれば処天の世界の四季が一目瞭然。
この陰に調子麻呂の苦心が隠されていようとは番外編みるまで知る由もなかったのでした。
この陰に調子麻呂の苦心が隠されていようとは番外編みるまで知る由もなかったのでした。
最近白泉の文庫で読んだゆとりだから番外編読めなくて悲しい…と思ってたらパクリ検証サイトで発見して感激
でも夜刀の池の次号がアレじゃ当時読んでたファンはやきもきしただろうなーｗ
でも夜刀の池の次号がアレじゃ当時読んでたファンはやきもきしただろうなーｗ
オーギョて。
オーギョ？なんぞ
風と木の詩のオーギョスト・ボウ
ああごめん、ＲＯＭってなかった。
でもどっちかってえとジルベールじゃないの
でもどっちかってえとジルベールじゃないの
王子→毛人を我が物とせんがために布都姫策略
オーギョストボウ→ジルベールを自分のものとせんがためにセルジュ策略
どちらも美しい＋怖い
オーギョストボウ→ジルベールを自分のものとせんがためにセルジュ策略
どちらも美しい＋怖い
オーギュ じゃなかったっけ…
オーギュスト・ボウだね。
オーギョってなんか幻の深海魚みたいだな。
オーギョってなんか幻の深海魚みたいだな。
私もなんか変だと思ってたｗオーギュかｗｗ
トリプル変態の人か。
同性近親ショタ。
同性近親ショタ。
そんなこと言ったら王子なんかどうなるの！
ホモロリマザコン殺人女装。
ホモロリマザコン殺人女装。
オーギョーチー食べたくなった
>>941
その並びだと女装はかわいいもんだなｗ
その並びだと女装はかわいいもんだなｗ
男色は仏教とともに6世紀前半に日本に伝えられたそうです。
>>928そのトナカイをトリと淡水が丸焼きにしてしまう
おぉありがたい！是非お願いします！！
新参な自分は協力できなくて申し訳ないが過去ログ読めたら嬉しいです
新参な自分は協力できなくて申し訳ないが過去ログ読めたら嬉しいです
リア充の多いスレでござりますな
「(リア充…何だそれは？）写経をしているのだ、声をかけるな！」
毛人さまやフツ姫のような人間をリア充というのでございますよ王子
馬屋古は、ツキシネを睨んだ時の顔よりも、
シラカベ王子を殺ったときの顔が怖い。
あっさりした描写だけど心底ぞっとした。
シラカベ王子を殺ったときの顔が怖い。
あっさりした描写だけど心底ぞっとした。
殺りたい放題だからな
「煩悩だけの存在」ってことだったよね。
ｋｓｋ
957 ： 【豚】 【816円】 ：2010/01/01(金) 12:55:25 ID:???
あけおめ。
これより先の我が望みすべてかなうなら
大吉！
これより先の我が望みすべてかなうなら
大吉！
orz
960 ： 【吉】 【220円】 ：2010/01/01(金) 22:45:18 ID:???
大吉など出してみせる！
961 ： 【だん吉】 【157円】 ：2010/01/01(金) 23:03:14 ID:???
お兄様を傷つけた私だもの…大吉なんて
よし！王子とキャッチボールをして
氷の心を溶かしちゃうぞ〜。
氷の心を溶かしちゃうぞ〜。
毛人って髪おろしたら長さどれくらいなもん？
>>963
鈴木Ｑ太郎くらいじゃない？
鈴木Ｑ太郎くらいじゃない？
規制うぜえええええええ
>>957は我が望みすべてかな「ぬ」ならと言ったのだ
かなわ「ぬ」だ・・・ｏｒｚ
元気だせw
噛み噛みの王子も乙なもの
規制など解除すてみせる！
今日はめっきり冷たい雨が降っている。
王子がなにか悲しんでおられるのか？by毛人
王子がなにか悲しんでおられるのか？by毛人
972 ：愛蔵版名無しさん：2010/01/13(水) 21:35:09 ID:gOENzgr4
雨くらい良いではないか
ｷﾞｼ先生の故郷では、しんしんと雪が降っている
とりわけ、こちら日本海側では、なかなかｴﾗｲ事に…
そーいや処天では、雪の描写って無かった様な気がする
やはり、基本西日本だからか…
毛ﾐｼが「熱い白酒でも」って言ってたときは、降ってたっけ…？
ｷﾞｼ先生の故郷では、しんしんと雪が降っている
とりわけ、こちら日本海側では、なかなかｴﾗｲ事に…
そーいや処天では、雪の描写って無かった様な気がする
やはり、基本西日本だからか…
毛ﾐｼが「熱い白酒でも」って言ってたときは、降ってたっけ…？
とじこがお兄様の着物を縫って差し上げた朝は雪が降ってなかったか？
淡水が日羅SATSUGAIして毛人のとこに逃げ込んで、
弥勒菩薩半跏思惟像置いて消えた時も降ってたような。
弥勒菩薩半跏思惟像置いて消えた時も降ってたような。
その後とじこが庭の雪に落ちた血を掃除させられてたよな
雪＝とじこ
雪＝とじこ
日羅ｶﾜｲｿｽ
王子に言っちゃいけない事言うから
自業自得＞日羅
自業自得＞日羅
何が地雷かかわらないから怖いね
面と向かって「人間じゃない」言われたらそら王子じゃなくとも怒る
例えば雪女とか人間に化けた鬼や獣に「人に非ず」と言うと
貴様の正体見抜いたり！的な意味に聞こえるよね。
日羅もそのつもりだったんじゃないの？
そして相手が正体見抜いた奴を見逃すわけにはいかんと思ってたら消される
ただ正体がどうあれ自分は人間だ！と思ってるやつが言われたらそれは怒る
貴様の正体見抜いたり！的な意味に聞こえるよね。
日羅もそのつもりだったんじゃないの？
そして相手が正体見抜いた奴を見逃すわけにはいかんと思ってたら消される
ただ正体がどうあれ自分は人間だ！と思ってるやつが言われたらそれは怒る
普通の人ならそれだけで殺さないけどねｗ
普通だったらそもそも話がはじまらないｗｗ
>>972
奈良県は盆地だから冬はしっかり寒いし雪だって降るよ
奈良県は盆地だから冬はしっかり寒いし雪だって降るよ
冬は寒いし夏は暑い。それでも守りやすいから奈良京都と長く都になった地はどちらも盆地。
それはさておき、太子は結局年下相手ならやれるのか？第四婦人とも子供作ったんだよな？
それはさておき、太子は結局年下相手ならやれるのか？第四婦人とも子供作ったんだよな？
（大人の）女が嫌いだから、女になる前の幼女相手なら勃つんだろう
王子は元祖ロリコンということでよろしいか？
ホモでマザコンでロリコンです
ヘレン･ケラーですな
ヘレン・ケラーに謝れ
王子は三重苦どころか七難八苦です
ショタ趣味は無いのか？
王子は女嫌いで毛人大好きなだけで、別に男好きという訳では無いと思われ
女が駄目だったらあとは、男しかないじゃないか
でも、男なら誰でもいいって訳じゃないし
えみし以降はロリとは言え女に走ってるから男好きとまでは言えない
えみし以降はロリとは言え女に走ってるから男好きとまでは言えない
初期に「私は人類の半分である女がダメなのだ・・」て独白あったよね。
自分は性的な意味と憎悪してる（間人の件で）って意味に解釈したんだが。
まあ最初に憎悪しちゃったら愛せないよなｗ
女嫌い＝男好きって簡単に線引きできないよね。
ホモとかバイとか色々あるけどノーマルも含めて人間て曖昧なもんだし。
調子ﾏﾛとか淡水含めてこのスレの楽しいホモネタは大好きだけどさｗ
自分は性的な意味と憎悪してる（間人の件で）って意味に解釈したんだが。
まあ最初に憎悪しちゃったら愛せないよなｗ
女嫌い＝男好きって簡単に線引きできないよね。
ホモとかバイとか色々あるけどノーマルも含めて人間て曖昧なもんだし。
調子ﾏﾛとか淡水含めてこのスレの楽しいホモネタは大好きだけどさｗ
歴史に学ぶ加来耕三講演会 歴史学から見た聖徳太子
６世紀後半、大和の豪族たちが権力闘争に明け暮れる中、中央集権国家の成立を模索した厩戸皇子。
蘇我馬子と物部守屋の争いで厩戸も馬子の軍勢に加担し、馬子軍の勝利に終わるが、馬子と対立していく。
数々の伝説に彩られながら、謎に包まれたその真実の姿に迫る。
日時 平成２２年２月２０日（土）
会場 プレスセンターホール
日本プレスセンタービル１０階（千代田区内幸町２−２−１）
講演 歴史学から見た聖徳太子
開場 １３：３０
開演 １４：００
入場料 ２，０００円 「コミック版日本の歴史 飛鳥人物伝 聖徳太子」を聴講者全員にプレゼント
６世紀後半、大和の豪族たちが権力闘争に明け暮れる中、中央集権国家の成立を模索した厩戸皇子。
蘇我馬子と物部守屋の争いで厩戸も馬子の軍勢に加担し、馬子軍の勝利に終わるが、馬子と対立していく。
数々の伝説に彩られながら、謎に包まれたその真実の姿に迫る。
日時 平成２２年２月２０日（土）
会場 プレスセンターホール
日本プレスセンタービル１０階（千代田区内幸町２−２−１）
講演 歴史学から見た聖徳太子
開場 １３：３０
開演 １４：００
入場料 ２，０００円 「コミック版日本の歴史 飛鳥人物伝 聖徳太子」を聴講者全員にプレゼント
>>995
>女嫌い＝男好きって簡単に線引きできないよね。
>ホモとかバイとか色々あるけどノーマルも含めて人間て曖昧なもんだし。
まあクィア理論には完全に同意なんだけど、
でも王子は女より男のほうが好きだと思う。
女の場合はロリでも「やろうと思えば出来る」レベルだし。
>女嫌い＝男好きって簡単に線引きできないよね。
>ホモとかバイとか色々あるけどノーマルも含めて人間て曖昧なもんだし。
まあクィア理論には完全に同意なんだけど、
でも王子は女より男のほうが好きだと思う。
女の場合はロリでも「やろうと思えば出来る」レベルだし。
妻は何人もいたけど男は毛人だけじゃん
それだけで男の方が好きってのはない
それだけで男の方が好きってのはない
毛人に振られたからって、他に男を求めたわけでもないしなあ。
妻が何人もいたからってそれこそ女が好きだからじゃないと思うけど
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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