1 :
1 :
2008/05/25(日) 22:30:30 ID:???
2 :
愛蔵版名無しさん :2008/05/25(日) 22:34:34 ID:VyPF242e
2
相原コージ=青空のぼる
今号末にあったけど竹熊が「血流のためにまた締め切りのある仕事してえなあ……」とか 「ヒクソンがヒョ―ドルに勝つ方法が見つかった!」とか言い出しても金輪際連載再開はないんだと。 サルまん完全に終わったな
今回の最終回はエヴァのテレビ版最終回を元ネタにしているわけだが エヴァのテレビ版最終回もサルまんを元ネタにしているのは知ってるかな
アヤナミが口にパンくわえて「きゃーちこくちこくー」のアレだろ
もうIKKIを読まないよ
いや、のらみみあるから読むけどね
>>1 乙
どうせなら、レオの円盤生物編開始オチな最終回でもよかった
エヴァの元ネタ(特にユニゾン&弐号機)のひとつでもあるし
てかこれ、とんち番長1&2そのままだろもう 作者2人が昔の夢よもう一度!で始めてやっぱりコケた 違うのは終盤で迷走展開になったのは1作めか2作めか、雑誌が潰れるか作品が潰れて終わるか、ぐらいなもん
とんち番長2は持てる力を出し尽くしての討ち死に。 サルまん2.0は大学に職を得たからやる気なくなって投げ出し。 (いや詳しい事情は今後の発表待ちだが、どうせそう言われるでしょ)
自分も病気で高齢の父親抱えて2人とも生活能力は低い、 しかも脳の病気で思考力と集中力は衰えている。 不安になって高給の定職を取っても仕方あるまいよ。
作者の投げ出しで辞められたら雑誌も大損じゃないの?
作者自身も大損だよ
ファンも損した
15 :
愛蔵版名無しさん :2008/05/26(月) 23:54:30 ID:Ly7JZup5
なんか相原コージが可哀相になってきた
月刊誌連載のくせに毎回あの程度のページ数だろ、これで無理矢理単行本出したら ローゼンメイデン8巻みたいな薄っぺらな奴になるんだろうな 竹熊は責任とってコラムなりなんなり大幅に書き下ろして単行本だけは出せよ。買ってやるから
単行本出ないんならまとめてzipでくれ
何かたけくまの過去の悪事を探して電凸とかで客員教授の話を潰せれば別な雑誌ででも 続きを読めるようにならんかな
今夜もブログでの説明なしか・・・ どうすれば相原への愚痴や悪口にならずにすむか、 文章をあれこれいじったりして悩んでるのかな。
縮小再生産でも単行本一冊分くらい妥協して続けりゃいいのに
サルまん終了で初めてこのスレに来たけど ここの人は相原コージの『真・異種格闘大戦』読んでる? 旧サルまんレベルで面白いよ ページ数少なめとはいえ この2本の連載を続けるのはキツかっただろうな
たしかにあれはおもしろい。最後は最初に敗れたヒトの身内が 動物どもにミサイル撃ちこんで皆殺しに終わりそうな気がするが だが、それとサルまんの話は別。
大本営発表キタ――――――――――――――――!! …が、雑誌で言ってたこととほとんど被っとるな。
メディアミックスとか本気だったんだな。あんなつまらないもので。メタや揶揄の視点で見てもつまらない。 アニメは自主制作でフラッシュアニメを頼めばいいやとか考えてたのかね? アニメ化だグッズ展開だと妄言吐いたらそりゃみんな相手にしないし 本気だったとわかったら愕然とするだろう。挙句の果てに「連載やめよう」だからな。 相原のダメージの方が大きそうだが、多分周囲はみんな竹熊のことを心配してるんじゃねーかな。色々と。
つーか同人誌の話から一直線にまずデスの音ネット連載にいくべきだろ マスコットキャラなんて寄り道せずにさ。そうすれば単行本一冊分くらいはいけたかもしれんのに…… あの展開は確かに空気嫁てなかったよな
竹熊、青空先生化していないか?と思った。 読者とも編集ともズレているという点において。 相原のがダメージ大きそうってのは同意。続ける気もあったようだし。 てか思い描いていた内容はさておき、プロなんだからまず投げるのが一番ダメだよ。 趣味でなら「自分の考えを貫けなくなったからやーめた」でもなんら問題ないけど、 これはれっきとした仕事なんだからさ。最低限一区切りまではやらなきゃ。 そもそも仕事である以上、自分の意思を曲げなきゃならんことなんて避けられんし。
とんち番長の時みたく、作品内でメディアミックス展開ってやり方じゃ 縮小再生産にしかならないって強迫観念があったのかねえ? でもとんち番長は、そこにはあまり深く突っ込まなかったし、 作品内だけで、デスの音をメディアミックスして、どうなるとか シュミレート的展開にしても、新しいものが出来たと思うんだがなあ。 「メディアミックスを現実にもやらねばならぬ」なんて、逆に作家としての 想像力の幅を縮めてると思う。 ベラボーな人々で取材した、康芳夫氏の影響でも受けたのもしれんが、 だとしたら、「俺は興行師じゃねえ」って言いたくなる相原の気持ちもよくわかる。 メディアミックスネタをやるなら、机の前で戦う作家として、ブログで集めたデータと 想像力を駆使して、作品内のみでやることにこだわってほしかったよ。
ああ、納得。竹熊は仕掛け人をやりたかったんだな。 でも実際は仕掛け人、企画を作るってのは体力がいるし実際できませんでしたと。 正直竹熊に監督としての才能はないと思うよ。 作家としてっていう決意をしてくれたらそれより嬉しいことはないのにな。
vipだのニコニコだの直接見てないからよく知らないけど ああいうところで「結果的に」成立したネタは そんなに簡単に人工的に作れるもんじゃないだろう。 その線でいくなら現状のユーザーが支持する文法を事前に「知識として」把握しておく 京アニレベルのリテラシーが必要だったんじゃないか。 この見積もりは甘すぎる。
サルまんはあの当時のスピリッツだから盛り上がった。 IKKIじゃねえ
まだ本誌を読んでなくブログからの発想ではあるが メディアミックスという発想自体がもう時代遅れ 新しくないんじゃないかと なんだかんだいって既存のアニメは斜陽だよ・・・
でもそれにとって代わるものがないのも事実。
連載をやめてしまう、ということをせずに、 連載中断を決意してしまう、というネタをやればよかったんだ
メディアミックスをやろとうゴリ押しするたけくま 思いっきり引いてる相原と担当というネタの漫画にすればいいのに
それいいな、たけくまブログに書いてやれよ
たけくまさんも、老後のこととかそろそろ考える時期だから 一発当てることを夢見ているんだろうか・・・
デスの音の乳もみ原画ハルヒのトレスじゃん
裸で「最終回なんてうっそぴょ〜ん」って言えばみんな許してくれるぞ!
>38 それだ
編集部から完全に見捨てられてるから無理だな。それでもやるなら続きはブログで
41 :
愛蔵版名無しさん :2008/05/27(火) 19:49:04 ID:oNXyW8Wc
ふつう、こんなことをやったら出版界、漫画界から総スカン食らいそうな気もするが、 その辺の根回しは大丈夫なのか?
なんでそこまで気にしなければいけないの?
誤解を恐れずに言うが、サルまんの愛読者って、 いわゆる“漫画読み”(と業界人)でしょ? メディアミックスの萌え展開なんぞで喜ぶのって、そういう人たちじゃない気がする。 つーかそもそも喜ぶ人がいないと思う。 せいぜいブログの企画に参加することに前向きな人たちくらいで。
本誌読んでないのでわからんのだが、 相原はどんな発言をしていたの?教えてエロい人。
>>27 の指摘と意見が核心を突いているな。
漫画家や作家は、いつでも過去の作品の焼き直しをしつこくやってるようなもので、
作品内だけでやっても、十分新しく、面白い作品になったと思うよ。
「前作を超えたい」という意識が強すぎたんじゃないか。
まったくガッカリだ。
IKKIじゃメディアミックス盛んにやって売れない雑誌を何とか黒字化させてるが、 竹熊氏の考えてたネット配信のアニメじゃ商売にならないと考えたんじゃないか? リリカルなのは や もえたん みたいな超上級者向けのあざといのが市場のメイン張ってる昨今で ガチ萌えアニメをDVD化してもパロディにはならない。 多分ウサギライダーの人に任せるつもりだったと思うからポシャった事自体は残念だ。
>>44 愛蔵版書き下ろしで再び竹熊と仕事したらいい感じだったんで
名声や金が欲しくでまたサルまんやっちまっただとかそんな感じ
それ以外にこれといった主張なかったな。あとは身内の不幸だの収入減少だのとグダグダ言い訳
今立ち読みしてきたばっかりなんだけど、IKKIって絵の上手い人多いしジャンルもバラエティ豊かだね。 でも買いたくはならない。続きが気になって仕方ないってこともない。 作者二人と編集者のコンテンツ提供側が、漫画界の縮小傾向と他メディアへの依存を認めて なおかつ打開策も示してない。 嘘をついて盛り上げるよりは良心的だけど、寂しい気持ちだけが残った。
>>47 ありがとう。口を極めてたけくまを罵ったりしてたのかと思ったw
お互いに相手が悪いというのでなく、見解の相違ってやつなんだね。
あーほんとに残念っつーか悔しいなあ。いつか読もうと思って買わずに
楽しみにしてたのに!
ブログと客員教授でもう出版界には未練ないんだろ
サルでも描けるとんち甲子園 by 青空のぼる(竹熊&相原)
>>49 残念なことない。
本当につまらないマンガだから。
つーか、全裸になってやっと面白くなったのが最終回って事だろ? このままリアル竹熊と相原の険悪なディベート漫画にしたら面白いと思うが。 ブログでも誰かが書いてたが、誰かの踊らそうという意図に乗って 踊りたがる程暇な人は今はいないと思うよ。
キャラクタービジネスの時もなんかおかしい気はしてたんだよな 基本的に作品がヒットするからこそのキャラクター人気であり、 キャラだけ作れば儲けられるなんてのはほとんどないだろ とんち番長がヒットせずにとんち番長や子分のキャラでビジネス展開できるかというとそうじゃないし
キティちゃんだのひこにゃんだのとは根本的に違うだろう、と思った。 仮に『ドラえもん』がすごくつまらないマンガだったら、 ドラえもんの人形だのTシャツだのが売れたかどうか。
56 :
愛蔵版名無しさん :2008/05/28(水) 01:50:43 ID:eXg4Fof9
基本、漫画家ってのは手塚、藤子からその辺のペイペイに至るまで、 漫画を描かなきゃ・・・っていう強迫観念みたいなものがあって、 それが時には読者のハガキに涙するし、体を壊してまでも書き続けようとする原動力でもあって、 それが時に花開くものなんだけど、ああ、この人にはそれが無かったんだなと・・・ 野望・・・とか、全て嘘か?と。
そりゃナイーブ過ぎ。
本気でグッズが売れるとか、一発当てようなんてことは思ってなかったと思うよ。 オタクを踊らすことが出来るとも思ってなかっただろう。 「やっぱり失敗しました。ちんぴょろすぽーん!!」 みたいなオチでいいやってことだったんだろうが、残念ながら、そんなギャグのために、 弱小月刊誌はわざわざ予算や労力を割いてくれなかった。 バブルな時代のスピリッツだからこそ、とんち番長グッズや 少年スピリッツの作家紹介のページなんかも作れたわけで。 (高橋留美子やあだち充まで呼んで、架空の漫画家に仕立ていたな…)
>>56 チャイルドプラネットの時も、ストーリーづくりをなめてた。
自分にはちゃんとまとめる力はなかったって言ってた。
やっぱり創作者としては、なにか情念みたいなものが決定的に
欠けてるんだろうな。
馬鹿になりきれないというか。当人曰く、オタク密教者ゆえの弱点。
ま、やっぱり天職は、インタビュアーやライターってことでしょう。
なんか、哀れさを感じるな。 ギャグでなく、地で「2ものは成功しない」というセオリーを 忘れていたって…。
メディアミックスを前面に打ち出した作品って、 コケやすい率高いって法則発動しただけだろう パチンコ屋とかの仕込みとかは見てみたかったけどな… 実写の部分があるのも、サルまんの面白さのひとつだったから しかし単行本でないとは、4コマ漫画のようだ だからこそ『萌え4コマ』について取り上げてほしかったんだが 昔やったことも今変わってる部分あるし、 『新・売れる少年漫画』とかテーマは腐るほどあってやれたと思う
まだやれることはあるのに 意味不明なことばかりやってたもんな。 相原の言うとおり 普通に連載して単行本1巻ぐらいだすほうがよかったと思う
これは漫画なんだから、漫画がメインじゃなきゃな
なんか気張り過ぎて空回りしたって印象が強いな。 読者はもう先進性みたいな部分は求めていないんだから(現在の2人の状況を考えれば、 そんな事望めるはずがないし)、プリンスやスティーヴィー・ワンダーみたいに自分の ペースで続ければ良かったんだと思うよ。
サルまんの焼き直しでも別にいいんだけどね。 同人誌ネタでもニコニコ動画ネタでもいいし。 竹熊が年齢と脳梗塞の影響で、昔みたいに徹底的に調べ上げてネタを作るような 集中力がなくなって、外の活動に活路を見いだそうとしたのかな。
竹熊が思ってるより、漫画というメディアだけでも、やれるネタは
まだたくさんあったはず。
正確には15年の間にやれることがまた新たに出来た。
>>62 の言うとおり、新・売れる少年漫画も出来たと思うよ。
同じく少女漫画も青年漫画も、15年前とは別の法則が生まれていて、ちゃんと丹念に、
現在の少年誌少女誌青年誌を取材してりゃ、ネタに出来そうな法則がゴロゴロ見つかったはず。
それを、今やメディアミックス以外にヒットはありえないと思い込んだのが
運のツキ。
10年後はそうなるかも分からんが、現在ではそう決め付けるにはまだ時期尚早だった。
>>58 メディアミックスやれないんだったらやるつもりがなかったって言うんだから
失敗するつもりもなかったんだろうし、ギャグのつもりもなかったと思うよ。
竹熊にしたら自分のやりたいメディアミックスの単なる素材としての認識
だったんだろう。
漫画で漫画については考えてなかった所に滑稽さを感じたな。
今後大学でアニメがどうとかインターネットの連動とかいうんだろうけど、
大学側はそんなことに期待もしてないだろうなあ。
エロい少女マンガとかやって欲しかったな
パッと思いつくだけで、少年漫画だったら腐女子層の露骨な取り込み、 少女マンガだったら過激なエロ、青年漫画だったらドラゴン桜から ふたりエッチのようなマニュアル漫画と、 15年前にはなかった、もしくはまだまだ雛型だったようなタイプの漫画が 新しく出てきてる。 少年漫画の主人公にしても、単純な熱血系よりも、天然系や俺様系などが増えてる。 竹熊に言いたい。 むりやり背伸びして電脳空間の彼方を見るより、近所の本屋に並んでる漫画を読め! (もう手遅れだが)
たけくまって少女漫画は全然駄目なんじゃないのか。ブログ読んでて思った。
ていうか、竹熊の構想からすれば、「サルでも作れるメディアミックス教室」だろう それを「サルでも描けるまんが教室」でやっちゃ駄目だよ
その”まんが”が、今やメディアミックスなしでは成り立たないんだ!ってのが 竹熊の持論なんだろう。 それもまったくの的外れじゃないかもしれんが、なんにせよ 主人公の目標となる中心軸がはっきりしてないと駄目だな。 逆に中心軸がしっかりしてれば、旧みたくやりたい放題出来た。 サル”まん”を名乗る以上、中心軸は漫画から動かすべきじゃなかったよ。 現在は中心軸が見つけにくい時代であるというのは分からんでもないが・・・
全くの想像だけど、田舎に引っ越してお父さんと二人暮らしになって 閉塞感があるから、家で、メールやFAXで打ち合わせながら原稿書くより、 外で他人をたくさん巻き込んだメディア企画に力を入れたかったのかな。 考えすぎ?
やはり現代のサルまんにはそれにふさわしい書き手が要るってことかなあ
今はアニメよりも 間違ったドラマ化の時代
>>77 それをテーマ・ネタにしても面白そうだけどなぁ<アニメの実写ドラマ・映画化
コケる率高いってところとか
>>75 それはあると思うよ。前にエヴァの取材の時に漫画は一人で寂しいけど
アニメは大人数で作っててうらやましいとかいってたから。
あとやたら理解できないのに萌えに関わるのはオタクコミュニティに
絡みたいからじゃないかと邪推。
>>73 いや、2.0は「まんが教室」とは銘うってないよ。今回は漫画の描き方教えるまんがじゃないしね
もしかしたら「サルでもまんがでネット制覇できる」かもしれないし
「サルでもメディアミックス戦略がわかるまんが」なのかもしれない
どちらにしろ竹熊が「サルまん2.0」というタイトルにどういう意味を込めたかッたのかは今となってはもうわからん
『「Web2.0」みたいに、言いだしっぺだけがテンション上がっててすぐすぼむ企画』だな。
しかし単行本が出ないって、文章でちょくちょく本を出してる竹熊と違って 相原にとっては大打撃では・・・
編集長のくせに指導力がないと世間に恥をさらした江上さんも気の毒。
ブログのサルまんスレが荒れてきたな。 連載中はずっと沈黙してた連中が、ここぞとばかりに失敗の理由を オレ様理論で書きたてて、それがぶつかって内紛状態w あっちよか、このスレの方がよっぽど連載中にいろいろ語ってたよな。 まあ、オレ様理論っていうならこのスレもそうかもしれんが、 あっちのコテ連中は、どうしてあんなに無駄に長文な上に偉そうなんだか。
打ち切りってなんだよー 単行本楽しみにしてたのに・・・・
ふと思ったんだけどさ。デスの音をブログ連載にするだのアニメ作るだのするために ネットカフェを舞台に選んだと竹熊はんは言ってたけど。 PCでアニメ作るのは俺ようしらんのでなんとも言えないが、漫画はどうすんだ?PCで直接描くとかできるんか? 普通に原稿用紙で描くんならデータ化するためのスキャナーが必要だがネットカフェにんなもんないだろ。 PCで漫画描くためのソフトもないし。収入ない2人に機材揃えさせるのはどう考えても無理あるぞ
>>84 批判する連中はネットだけ調子のいい無責任な野次馬で、
自分達は作る側に立ったクリエーター様って何の病気にかかってるんだよ(W
お絵かきソフトはネット上のフリーのやつをDLできる。 そしてそれで描いた絵をコツコツ配信してゆくしかない。 名が売れるまで気が遠くなるような作業だが、とりあえず紙やペンやスキャナーは不要。 相原コージ作品ってことでやれれば、もっと有名になるのは早いかもしれんが、 やおい同人誌トレス事件で名前も出せないしな。
>自分達は作る側に立ったクリエーター様って何の病気にかかってるんだよ(W ああ、アイツのことなw
>>88 ペンタブレットとかが要るんじゃ?
まさかマウスで?
____ / \ /\ キリッ . / (ー) (ー)\ <俺は前にも何度が書き込んでいるけれど、本職はゲームの企画屋で / ⌒(__人__)⌒ \ ゲーム業界に勢いがあった頃にはミリオンタイトルの制作にも何度か携わっている。 | |r┬-| | 俺のシナリオもとで映画化されたものもあるし、小学館ではないが某社で小説も一本単行本化している。 \ `ー'´ / 俺はそういった色々な仕事をしながらネットは余暇で楽しんでいるわけです。 ノ \ 俺には確固として夢もあり、実現するための創作活動もしている。 /´ ヽ 君のような不明な輩とは一緒にしないでくれたまえ。 | l \ ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) ____ /_ノ ヽ、_\ ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ <だっておwww /⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒) | / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // | :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ | ノ | | | \ / ) / ヽ / `ー'´ ヽ / / | | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バンバン ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
>>90 ペンタブも安いものはあるが、一円もなければ結局マウスしかないw
マウスでも描ける人はかなりの絵を描けるけどね。
そいつ、いかにも弄られやすいキャラだよなw
というか、今回のサルまんって確かに作品の中でも基本的に竹熊が思いついた無理難題を 相原がしぶしぶこなすって構図になってるよなあ 前作と同じように見えて微妙に違う
ブログであれだけぶちまけたって事はもう本気でやらないんだろうな。 まあ正直言うとデスの音読みたかったですよ。
前作も相原はキャラとしてはそうだったが、 本音ではノリノリだったろうしな。
>俺は前にも何度が書き込んでいるけれど、本職はゲームの企画屋
>で、ゲーム業界に勢いがあった頃にはミリオンタイトルの制作にも
>何度か携わっている。
>俺のシナリオもとで映画化されたものもあるし、小学館ではないが
>某社で小説も一本単行本化している。
>俺はそういった色々な仕事をしながらネットは余暇で楽しんでいる
>わけです。
>俺には確固として夢もあり、実現するための創作活動もしている。
>君のような不明な輩とは一緒にしないでくれたまえ。
>>87 この、濃すぎとかいうおぢさんねw
いや〜、痛くて香ばしいのストライクゾーンだわ。
いいなぁ、この人、ヒマで。
自分もデスの音読みたかったな デスパッチンのシナリオも結構面白かったし
自称プロ気取りってのが一番やっかいだな ミクシのオタク嫌いコミュとかいうのを見るに そこの親分が自称プロ気取りだ
俺もそれ思った。今何やってんだろ阿部。
>>56 の書き込みが割と否定されているみたいだけど、個人的には賛同する。
昔、夏目房之介も言ってたが、作家性と商業主義は別に相反するものではない。
実際に爆発的にヒットする作品って、作者の強固な思い入れとか情念とか、
そういうものが詰まってる場合って少なくないと思う。もちろん漫画以外のメディアも含め。
まあ作家の全てがそうだとか、
売れる作品が全てそうだとか言うつもりは毛頭ないけど。
>>101 >>102 同じ人物を思い出した人間が俺のほかに二人もいたとは。
「萌え」を宝の山かなんかと勘違いしてんじゃないのか。
萌えにしたって属性は山ほどある。 巨乳、童顔、貧乳、年上、幼女、ツンデレ、ヤンデレ、幼馴染、電波系、オタ女…… キャラクタービジネスより先に萌え要素属性別攻略法とかやれば面白かった………と思う
「萌え」について抱き枕みたいな商品化構想の方が先にきていることをみると 東の「動物化」と「記号化」をそのまま実践しようとしたんじゃないかね? つまり「萌え」があるから「抱き枕」ができるのではなくて「抱き枕」があるから 「萌え」になると。
「ズレたネタを本気でやる」とか「シャレのつもりで」とか予防線が多いんだよな。 抱き枕も”ちゃんこ増田”に作って貰う事でネタにしたかっただけなんだろうな。
たけくま掲示板行ってきた いやー香ばしいのたくさんいるわw
あいつら、昨日大量に射精したようだから、今日はおとなしくなりそうだな。 言いたい事言い終わると、手のひらを返したようにおとなしくなるのも 彼らの習性。
「相原!今日はツンデレだー!」 「つけダレ―――!?」 「ツンデレだ、ツンデレ」 「……つまり男に対してつっつけどんな態度を女にとらせればいいのか?」 「それだけではダメだ。基本的には女は男のことが好きだからな。つまり好きだからこそイジメたくなる……」 「なるほど、小学生みたいなもんか」 「だがここで忘れてはならないことがある。女が本心から男を嫌っていないという記号が必要だ」 「それは?」 「頬染めだ―――!」 「き、着物の生地に色を付けるのになんの関係が……」 「それは色染めだ―――!」 てな感じで萌え要素ジャンル別攻略法をしてくれた方が面白かった
順当に行くならエヴァ以降の文脈がキャラ消費型へシフトしたことを 描くのが妥当だと思うけど、結局の所竹熊は知識としては知ってても 実感を持っては理解出来なかったみたいだな。 パロディ元としてかろうじて物語の部分が理解できる「デスノート」しか選べなかったあたり。 しかも批評的にはすでに「萌え」に象徴されるデータベース消費型から コミュニケーション志向型に移行してることになってるので2重にわかってない。
ツンデレっていうのは、白木葉子みたいなのをいうんじゃないの? あーゆーのは昔からあったはずだが、 なんでそれがマンガ界の新潮流みたいな扱いされてんの?
萌えるか萌えないかの違いじゃないか
言葉が与えられたから 「ストーカー」だって昔からあったけど言葉が与えられて 認識されるようになったでしょ
旧作の話だけど、 「イヤボーンの法則」の場合、バトル物における安直なパワーアップにウンザリしていた 人間としては、喝采を叫びたくなった。 たとえば野望の二人が「ツンデレ」を研究して、それでどうなるかって、 どうもならんような気がする。
でも今のアニメ、ヲタ漫画、ラノベ界はイヤボーンの花盛りだよね 世の中アホばっかりなのか
エスパー漫画はその元祖の幻魔大戦あたりからすでにイヤボーンだから、 そもそもの構造に組み込まれているのかも試練
つくづく旧作って偉大だったんだな……。
2.0最終回、終り方としては最悪だけど 単体としては面白かった
>>119 コミックス待ちで読んでなかったんで、そういう意見は辛い
内容も糞だと言ってくれ
メタ視点のツッコミもあるあるネタもすでに類型的になったわけだし もうこの二人の役目は終わったんじゃないかと思う
読者は旧サルまん越えを期待してたわけじゃなく、サルまんフォーマットに則った 二人の掛け合いをみたかった訳である意味、役目は十分果たしてたんだよ。 それは相原もわかってたみたいだけど、竹熊が自分がやりたいメディアミックスを 無理にサルまんの企画に仕立てようとしたから崩壊したわけで。
竹熊の構想から7回から先の展開を予想してみる 「ネットでちんぽっぽを大衆に認知させるんだー!」 「な、なんかもの凄く評判悪そうだぞ…・・・というか完全スルー状態みたいだ」 ↓ 「やはりキャラだけでなんとかしようというのは間違いだったー!人気キャラを生み出すにはまず作品として認知されねば!」 「というわけでデスの音か。キャラにストーリー原案はできたぞ」 「うむ、だがそれだけではダメだ。デスパッチンが従来の漫画としての面白さにBLの要素を加えてヒットしたように、 我々も隠し味を加える必要がある」 「そ、の隠し味とはなんだ竹熊?」 「萌えだ――――!」 ↓ 「た、竹熊ブログ連載はいいが収入が入ってこないのはつらすぎるぞ……ここんとこ何も食ってないし、 ネットカフェにだっていつまでいられるか……」 「いやデスの音の評判は上々だ!掲示板には専用議論スレまで出来た。専用板ができるのも時間の問題だ! 順調にブレイクしつつある!もう少しの辛抱だ相原!」 ↓ そんな2人の元に単行本化・キャラクター商品化に関して企業からメールが届く 「キタ――――――!」 ここらあたりで1巻消化、できれば2巻で本格的にメディアミックスで伸し上がり、 3巻で栄耀栄華&没落、といきたかったんじゃないだろうか。
>123 そういう風に書かれると、普通に続けられそうに思えてくるな・・・
要するにたけくまのワガママが酷かったんじゃないかと思う。 周囲は相当てこずったんじゃないか?
そんな単純な問題ならワガママを貫かせて企画を続行するか 最初から連載できないかのどちらかだ
編集が絶対再開させないとまで言っているしな まあ、一応本誌を買ってアンケ送ってみるか
竹熊が連載中止について少しでも読者に悪いと思っているのなら 今すぐIKKIで掲載した全ページを自分のブログで公開するんだ。zipで落せるようにすんのも忘れるな
>>128 小学館と相原の許可がなきゃムリです
で、多分、小学館はそういうこと許さない
「著作権」はあくまでも著者に属するものであって、 出版社は関係ないんじゃないの?
もう相原コージ+本田透の「サル萌え2.0」でいいよ。 旧サルまん越えとかIKKIで当時のスピリッツ越えてから言えっつーの
本田透をブレーンに招けばよかったのにね。 東のデータベース理論で作られた商品化が 先にくる萌えなど真っ先に否定しただろうに。
本田透のラノベ自体がハズしてるからな・・・
上の方でワガママと言っている人が居たけど、ワガママと言うよりは間に立って 方向を調整する人が必要だったんじゃないかな?
それより、ダメ出しとか大げさなものじゃなくて 「それっておかしくね?」って気軽にツッコミを入れてくれる相手がいると思う。
わりぃ 本田と竹熊だったら 竹熊だわ 本田が組むならルサンチマンの作者でいいんでね?
本田だったら、 「おれの理論によれば、こうすれば絶対にヒットする!」という思いこみのまま 突っ走って壮絶に散る、というのを見せてくれそうだな。 途中で放り出したりせずに。
やっぱ白井編集長が睨みを利かせないとダメだな。江上じゃなあなあになっちまう
江上なんぞメルクリンの鉄道模型プレゼントして御機嫌とって無理矢理企画押し通せば良かった
江上「おれ・・・ボクサーケンとパパリンコ物語やってて・・・」 「それどっちも打ち切られた漫画じゃない」 「この疫病神」
一番編集担当者が必要なのが編集家の竹熊だった。なんという皮肉w
本田透は面白いとも思わないし正しいとも思わないけど、 己の信ずるものを、恥も外聞もかなぐりすてて読者の前にぶちまけるという、 あの姿勢こそは、『サルまん』の愛読者が期待していたものじゃないのかな。
続いていれば読みたいとは思うが、終わったから残念だったか、というと、それほどでもないな、 というのが正直な気持ち。 まあ、単行本一冊分は我慢してやって欲しかったけど。
動物のお医者さん=個人主義のファンタジー って解釈は面白いね。 その文庫解説を読んでないからはっきりとは分からないが、 登場キャラクターたちがみんな個人主義である、ファンタジーという意味なのか、 キャラたちの個人主義が作品内で完璧に成立すること自体がファンタジーという意味なのか、 どっちなんだろう?
「月刊IKKI」7月号(小学館)で、「サルでも描けるまんが教室」2.0が突然終了した。 バブル最盛期の1980年代末、さまざまなマンガをパロディー化した伝説的ギャグ マンガの続編が、8話という短命に終わったのは、ネットを使ったアニメ化など メディアミックス展開の挫折が理由。出版不況が続き、映像と連動しないと本が 売れない。制約が多くなりギャグが作れない。「サルまん」の死は、マンガ界の 現況を自虐的に物語っている。黙祷。 ……って、そんな高尚なもんかよ。 単にツメが甘かっただけだってば。
単なる企画倒れが、業界全体の問題を象徴してる事になってるよ(w
江上もそんなこと言ってたけどな。 でももっと上手く立ち回れたとしか思えない。 江上もこの文章書いた奴も考えすぎだよ。
男には辛抱しなくちゃならない時がある。竹熊は方々に頭下げまくって連載続行させてもらうべきだった
>>103 夏目が発言した番組はマンガ夜話の編集王の回なんだけど
その編集王でさえ土田世紀が編集者に押し付けられた原作を
嫌々書いたマンガなんだよなあ。出来上がったマンガをどう
読者が受け取るかはまたテクニカルな話で。デビルマンとかは
作者の情念の吹き出た漫画として受け取るのは正しいけれど
山上たつひこの光る風を山上に思想の表出と受け取るのは
違う気がする。あれは山上の実験のひとつではなかろうか。
まあ漫画なんか力を込めたから傑作になるってもんじゃないしねえ。
車田みたいに真に書きたい漫画描いたら打ち切りだもんな。
読者だって薄情w
151 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/01(日) 20:23:37 ID:1IIpeeoe
サルマン買おうと思ってるんですけどアマゾンだと 21世紀愛蔵版と97年の新装版があるんですけど 同じ内容ですか?
違う
10年後に2.0が収録される復刻版が出るのを待つのがベター
154 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/01(日) 20:43:09 ID:1IIpeeoe
ていうことは2つ買うのがいいんですかね? ていうか結構シリーズでてるんですか?
コレクターなら両方買えばいいが 普通は21世紀愛蔵版で事足りる
>>56 昔読んだ有名な空手マンガで、主人公が
「空手を楽しむ…!? そういう考え方もあるのか!!
おれは空手とは命がけで精進するのがとうぜんと思いこんでいたが…! 」
とかってショックを受けたシーンを思い出した。
>150 >その編集王でさえ土田世紀が編集者に押し付けられた原作を嫌々書いたマンガ スレ違いでスマンが、そうなの?
>>150 まあ「作者が描きたい話と、読者が読みたい話が一致するか」以前に、
「作者が描きたい話が、面白い話か」という問題があるよな。
>>150 の言ってる「男坂」は、そもそも車田が上手く描けるタイプの
ストーリーではなかった、というのが大きかった気がする。
作品として出来が良くないだろ、あれは。
あと、あくまで基本的な考え方として、
作家性と商業性の両立というのは、読者の求める要素をクリアした上で、
そこにどこまで作者のやりたいことを上手く詰め込めるか、ということかと思う。
160 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/02(月) 03:25:00 ID:yOnB1aOF
なるほどねー
「萌え」をマンガ主導の視点で解体しようって行為がやばかったのだと思う。 コンセプトボード見て竹熊氏なりのアプローチは分かった。 エヴァ以降の主要要素を拾って 「分かった分かったお前らこういうの好きなんだろ」って感じにまとめようしたんだろ。 ただ、「ありがち」なものは「萌え」的には結構是だから批評にはならないんだよ。 受け狙いで萌え狙った作品も単なる素の萌えコンテンツとして同列に評価される運命にある。 イヤボーンの話で一律に笑えたマンガ読みと違って、 どんな表現のイヤボーンならいけるのかって世界なんだよ。
今やってるの終ったみたいだけど単行本はいつ出るの?
>>161 でもぶっちゃけ現在の「マンガ読み」って萌えと大差ない状況じゃね?
相原なんかはヤンサンにも思い入れあるだろうし 休刊雑誌ネタもやろうと思えばやれただろうし、 コミック吉本とかガンポとか意味不明な雑誌も増えてる 漫画界のこの状況で、メディアミックスというのは 逃げとかもう掘り下げるほどの情念とかがなかったんだろうな (竹熊の)
だってサルまんやってて肝心の俺が面白いと思わないのに読者が面白いと感じてるわけないじゃん。 なんかつまんないし、サルまんはもう飽きてきたからスパッと投げ出した。今は飛雄馬のことで頭いっぱい by竹熊
元祖サルまんは企画先行ということより「漫画への愛」が強く感じられる 企画だった。今回のはまさに情報の垂れ流し。そんなのネットで飽き飽き してるよ。ネットから紙漫画への連れ戻しを期待したのに。それが時代遅れ であってもね。たけくまにはレトロを期待してるんだ。たけくまと相原の組み 合わせで萌えはさすがにねえだろw
無理やり萌えでもそれはそれで ×おもむき ○もののあはれ があったろう
今のオタクカルチャーに付いて行けてなかった 竹熊と、相原及び編集側の考えがずれていた(これは竹熊本人も言ってるけど) 竹熊に決定的に粘りが足りなかった ここら辺が敗因かな
あとは玉吉と合作するしかないですなぁ!
愛蔵版初めて読んだ。これは凄い漫画だな。 たけくまってエヴァのラジオでしか知らなかったんだけど やたらサルマンの事を自画自賛してたから半信半疑だったんだけど これたしかにEVAに通ずる物があったな。トンチ番長の打ち切りが決まるあたりの 毒電波とかEVAっぽいもんな。
唐沢俊一はあまり好きじゃないけど、エヴァ騒動の頃の 「クリエイターたるものが他人の作品にあまり嵌るのは良くない」 って意見はまあ正しいと思った。 エヴァ以降の竹熊の仕事は、事象への冷徹な客観性が薄まって 明らかに後退してる。
エヴァにはまったからダメになったんじゃなくて、 もともとクリエイターの体質ではないと自分で言ってたし。
エディターでも一緒じゃない? 嵌るのは良くない
遅ればせながら、今読んできた。 おれさぁ、リアル小学生の時旧サルまん読んで、 衝撃を受けたわけだよ。 ああ、漫画って考察すればこんなに深いんだ、、 それを洒脱な文章と知識でギャグマンガにしちゃうなんて、 この竹熊って人はすげぇなぁ、って。 でもそれから時を経てネットがあらわれて、 待望した2.0を読むと、その視点とイタさにおいて なんか竹熊さんが自分を含む 2chの自称一流の漫画読みたちと そんな変わんないように見えて来たのが すごい悲しかった。 自分が三十前になったからなのか、竹熊さんが 劣化したのかはわからないけどさ。 なんかずっと神格化してたんだな、竹熊さんを。
竹熊さんは「自分はクリエイタータイプではない」と自己規定していたけど、 『ファミ通のアレ(仮題)』なんかは俺は傑作だと思ったがなあ。
批評家タイプの人はギャグマンガ家と同じく自分まで客観視してしまうから 自壊するのが早いんだよ
うーん確かに旧サルまんは イヤボーンだの回転寿司だのメガネくんだの 「さすが竹熊さん、目の付け所がちがうなーっ」て かんじだったのに 2.0は萌えだの初音ミクだのエバだの 「いやwww竹熊さんそういうの寒いからwww」って 感じだったな。
エヴァ騒動の時、そういう岡田・唐沢みたいな、決して当事者にはならずに 自分だけは頭よさそうにふるまうオタク的態度に対するアンチとして 「馬鹿になれ」を標榜して庵野やアストロ球団やふくしま政美にシンパシーを見い出した竹熊なんだから 今さらサルまんなんかやってる場合じゃねえよ。反省しろ。
この葬祭的ムードの中での200億御礼はワロタ
読者を裏切っておいて読者の皆様のお蔭とはこれいかに
あのままで続いていたら、アニメ化の際のキャラや本筋設定の変化でのアンチ出現 とか描けたんだろうなぁ それは見てみたかった 俺が実際そうなってるんでw
連載開始時に読者参加とか言ってたけど、 いったいどういうのを想定してたのかなあ。 筒井康隆が昔新聞連載でやってたようなこと? しかしあの小説、連載が終わってから単行本を読んだ人間としては、 何がおもしろいのかさっぱり分からなかったんだが。
>>183 あれは、小説本体(朝のガスパール)よりも、その過程を書いた
「電脳筒井線」を読んだ方が面白い。
筒井のアレは予定調和な気がしたけどね。 筋書きは決まっていたように思う。
とりあえずmixiの日記に書いたので本人が踏むことを期待しつつ沈むw
読者の人気の高いキャラクターの出番を増やすとか、 超人のデザインを公募するとか、 マンガの連載に読者の意見をある程度とりいれるというのは既にやってる人も多いけど、 それ以上に、インタラクティブなことをやろうっていっても、どういうことが出来るのか。
昔相原が原稿が出来たら本にする前に街頭とネットでアンケートとって それを雑誌に一緒にのせて漫画に影響を与えてく形の連載やってたな
何がおもろいの?とか言うやつだっけ。 最後あたりの壊れっぷりが面白かった。
アクションの連載の方も素で壊れてたな もにもには好きだった
漫歌ね。 あれはスゴカッタ。
「なにがおもろいの?」 はアンケが散々だったけど あれは好きだった。 後ろ向きだけど、相原がなんか挑戦してる気分が・・・ 全編左門とか妙なのも多かったけど
『ムジナ』にしろ『一齣漫画宣言』にしろ、 人がやらないようなことに挑戦したいという意欲だけは旺盛な相原先生。 今回の連載も、いろいろチャレンジしたいと思って始めた連載ではなかったのかな。 誌面では、旧作の栄光にしがみついているマンガ家みたいな描き方されてたけど、 あれもどこまで本心なのかな。
そうだな。 この歳で、よくあれだけ「際物」っぽいマンガを描けるもんだ。 まあ、もともとそれが売りの人だが。 でも「ぱじ」みたいなクソ漫画に手を出した村上たかしよりはずっと偉い!
「異種格闘大戦」も少し読んでみたけど、 進取の精神だけは衰えずといった感じ。 そういや竹熊の方もブログではしょっちゅう自分の情熱や才能の衰えを口にしてるけど あれも本心とは限らんのだよな。
本心では若い奴に負けてるとは思ってないと思う。 どうせここ最近ろくな人材が生まれてないじゃねえかと。 ただ旧サルまんをやり遂げた自分の若い頃には負けたと思ってるかも。
でも伊藤剛の本をベタ褒めして 「もう自分のような人間の出る幕はない」とかブログで書いてた時は 割と本気っぽいような感じもした。
でもそれは評論畑に限ってのことじゃないか?
どうでもいいよ、そんなこと。結論がでるわけでもなし。
200 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/07(土) 00:36:53 ID:KwlnWSKA
ヤングサンデー休刊、藤崎聖人、雷句誠、の謀反と、小学館がガタガタし始めている 今回の連載中止も、その余波、あおりではないのだろうか・・・ いずれにせよ、業界人としても、この問題について語ってもらいたい
余波でもあおりでもなんでもないだろw
そんな勇気あるのかねえ。
スピリッツも、白井さんが現場を離れてからダメダメだしな・・・・
具体的な原稿料の話題もあるな。
534 名無しさん名無しさん sage 2008/06/06(金) 18:32:32
>>533 ニュース見た
仮にも天下のサンデーがカラー原稿料一枚14000〜17000円(ライクの場合)って低すぎだろw
アンソロやマイナー誌やエロ漫画雑誌でもカラーなら20000円以上出すぞ
535 名無しさん名無しさん sage 2008/06/06(金) 19:44:47
新人でもモノクロ15000出すとこもあるというのに
因みに昔同人やってた頃、知名度も売り上げも全くなかったが
アンソロ用モノクロ原稿が一枚8千円だった。
これはまた漫画原稿料は何故安いのかをちゃねらー相手に先生が解説せねばなるまいな!
原稿料安いけど漫画家の場合単行本の印税が凄い。 なにしろ売れたら売れた分だけ収入が増えるんだからまさに腕次第。 対してアンソロジーはいくら本が売れても作者には原稿料以外まったく支払われない
ガッシュ作者の裁判は原稿料や賠償金がメインじゃないだろ。 編集者による漫画家の非人間的扱いの方がメインだな。 編集家目指してるならそっちの方を語らないと。 ちょうど編集に「マルチメディア展開」を却下されて憤ってるところだし 漫画家寄りの立場で色々書きそうな気はする
サルまんの連載が続いていたらネタにしてくれただろうな
>ちょうど編集に「マルチメディア展開」を却下されて憤ってるところだし 憤るもなにも、あれは竹熊のほうが悪いだろ。
>>211 そうなんだけど、竹熊的には「俺は正しいのに編集がしぶったから」ってことになってるだろうし。
ガッシュ作者もブログ見るとけっこう痛いけど 第一回の見開きカラー表紙無くされたのは同情するわ
>>209 その手の編集哀歌、漫画家哀歌は編集王で腐るほどやったから今さら竹熊がやっても新鮮味がない
雷句誠氏の陳述書を読んだ! 投稿者:松永豊和 投稿日:2008年 6月 7日(土)09時36分26秒 返信・引用 陳述書を読みながら、しだいにワナワナと怒りで全身が震えだし、血が沸騰した。 まず雷句誠氏ほどの才能あふれる漫画家に対して原稿料が安すぎる! 「契約当初の原告の原稿料は、白黒原稿が1ページ1万円 (後に小学館漫画賞受賞により1万3000円にアップした)、 カラー原稿が1ページ1万4000円(その後1万7000円にアップした) であった(いずれも口約束)。」 完全にナメられているではないか! 雷句氏の原稿料が僕より安いなんて有り得ない。 『邪宗まんが道』の中では明記しなかったが、 IKKI時代の僕の白黒原稿の稿料は3万円だった。 たぶん雷句氏のように搾取されている漫画家が大勢いるだろうと思って、 その金額を明記しなかったのだ。ショックを受けると思って! 僕のようにガメツク原稿料交渉をする、キレ体質の者には高く設定して、 雷句氏のように、大人しくそれに甘んじるような人格者は、安く買いたたく。 理不尽そのものだ! そして、雷句氏の三代目担当編集者・袖崎友和! コヤツこそが『邪宗まんが道』第23章に登場する「友綱」である! たしかに奴らは(雷句氏の言うように編集者全員ではないが)我々漫画家に対して、 ガンを付けてくる! さらに、『金色のガッシュ!!』単行本の奥付に記載されている、「単行本編集責任・赤岡進」 というのが、『邪宗まんが道』に登場する。赤沼(蟹魔人)編集長である
編集王なんて完全に編集者側視点でしょ?
>>216 「ブルセラムーンはもう終わりにしてけろ…」
218 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/07(土) 20:47:58 ID:IsXaTL7j
今回もデスノパクリと同じで現実の方が面白いというか・・・やっぱさるまんやめて正解だったね もう先生の創造力はとっくに時代のビハインド
>>216 田舎から上京してきた素朴な少女が大家になるにつれ堕落したり、
地味ながらも才能ある漫画家が編集部の都合で新連載を反古にされたり、
女性漫画家が編集部の意向で無理矢理相撲まんが描けといわれ、
腐りながらも一生懸命面白いのを描いたらツマンネと言われ、
親からはこんなの描いて恥ずかしいといわれ、精神的にも追い詰められて、
結果数週でバイバイされた事もある
編集王に出てくる編集者なんて、 批判はあれど、一応会社の利益のために行動する 社会人としての最低限度の常識をそなえた人間しか出てこねーじゃん。
現実の編集者も概ねそんな感じなのだが?
ホントに現実のマンガ事情の方が面白いな w
とんち番長関連の原稿ならいくら紛失しても問題ないな。雑誌自体もうない上、再単行本化は絶望らしいし
たけくまライクの件になんも反応しないな。ブログでなにか言って欲しいんだけど。
226 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/08(日) 20:01:49 ID:y0j1F0F3
ブログ掲示板の雑談スレとかにちょっと書いている 近々、この問題を取り上げる予定とか
新條まゆ初心者に言っとくが、 本人が「エロは嫌い、小学館で無理矢理描かされた」「小学館では女の編集者を担当にされた、新條を潰す気だと思った」 とか言って他雑誌で始めたエロ抜き連載はあっという間に打ち切り食らって 本人が「もっと悪い子でいたらよかった(つまりエロ入れたかった)」と言ってるんだぞ。 で、今ノリノリで描いてて本人のサイトでもキャーキャー言いながらエロ絵をうpってる角川の雑誌の方の連載は ほとんどガンダムシードの二次エロ創作状態だ。男が口から牛乳タラしたりレイプ妄想入れたりやりたい放題だし ブログでもエロドラマCD出して「声優さんたちは新條のマンガを大絶賛です!」と自画自賛。 新條まゆの言うことは信じるな。雷句も新條まゆなんかに相乗りされたら迷惑だろうな。
昔から編集なんてこんなもんだとは薄々思っていたけどな。 漫画家なんて雑誌側から見たら所詮金儲けの道具でさ、相手がペーペーの新人ん時は安い原稿料でコキ使い 売れっ子になったら下手に出ておだてて漫画描かせる。最終的な生殺与奪権は編集が握ってるんだから楽なもんだよ サル編で竹熊もすでに言及してるしな
新條まゆの妄言集貼っとくよ。ちなみに「バカまん」=「バカでも描けるまんが教室」という単行本。 **** 編集は親父ばかりで若い子の求める男像がわかってなかったので 当時の担当(女性)と結託して強引にエッチな漫画を載せた。」 「乳首書いたら売れた」「女の子は白馬の王子様なんて求めていない。」(TV:A様B様) 「女の子の体に他の男のキスの痕をみつけて服を引き裂いてみたりするのはあり」(TV:WINNERS) ↓ 「担当からエロを描くように勧められた」 「エロを描くのに抵抗はあったが描いてみたら楽しくてノリノリで描いた」(コミッカーズ) ↓ 「担当から(ry」「エロを描かされるのが苦痛だった」(フリー後インタビュー) 「吉田秋生先生に憧れ、バナナフィッシュと同じ雑誌に載ることが夢だった 『なんでバナナフィッシュが巻末でカラーもつかないんだバカヤロー』と 別コミ編集部にアンケートまで送った」(バカまんP106) ↓ 「だって…まんが家に興味なかったし (まんが)雑誌は当日限りの回し読みだったし」(バカまんP17) 「読者の望む作品を描く」 (バカまんP8、他) ↓ 「新條まんがに代表される男キャラは、こういうキャラが受けるかなぁとか こういうキャラがみんな好きだよねとかではなく、(新條の)萌えです。 自分の好みを読者に押し付けるつもりで描きましょう」(バカまんP47)
「当時覇王の連載では、黒龍と来実は、Hしていなかった。…で、読み切りでは 思いっきりHさせたいなと(笑)はぁぁ…もう描いていて楽しかった!!」(もっと教えてコミック) ↓ 「新條は性欲薄いんです」(2007年ブログ) 「美大に行って日本画を専攻したかった」(快フレコミック) ↓ 「最初アニメーターになりたかった」(2007年7月ブログ) 「オタク嫌い」(TV:マユタンオンリーの特番) 「同人は知らないけどアシさんから教えてもらってる」 「ガンダムは初代しか見てない」 「アシさんの趣味で仕事場でアニメのキャラソンをかけているけど よく知らない」 (ブログ) ↓ 「実は腐女子です!」(愛俺後のブログ) ↓ 「実は名前を変えてガンダムSEEDの同人サイトやってました☆」(サンライズ擦り寄り後のブログ) ↓ 「実はマイトガイン(※1)が(ry」「実はサイバーフォーミュラ(※2)が(ry」(2007.08公式リニューアル後のプロフ) ※1、※2…1990年代前半にブレイクしたアニメ。当時は昼は代アニ、夜はキャバクラ生活時代。 「非オタなのでオタクだらけの代アニは馴染めなかった」と矛盾。
232 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/09(月) 00:28:03 ID:sRLb2Xey
ライク本スレがこれだけ盛り上がっているのに、この種の問題で一番適任っぽい人の一人である 竹熊がいまだ何も出せないのはすげえ機会損失だよな。 竹熊をあまりしらない若い世代に自分を知らせるチャンスだと思うんだけど。 しかし本当に連載よりリアルワールドの方が何倍も面白いのが困ったものだ。
内情を知り過ぎてるだけに書きにくいとか。
いしかわ、夏目、岡田と、マンガ夜話メンバーもまだ誰も発言してないな。
竹熊はIKKI編集に色々言いたいことがあるだろうから 早速書き散らしてくれると思ったんだが、反応鈍いね。 既に色んな漫画家がライクに便乗しているというのに。 とはいえまとめる人は誰もいないから、やばそうになったらライク1人を残してみんな逃げ散りそうだよ。
今回の件についてはたけくま自身 打ち合わせが上手くいってなかったと思っているみたいだし ikki編集に対して何かいうということにはならないでしょ。
サルまんの編集者ネタは、あくまで笑える範囲のドタバタだったけど 今話題になってるライクや、それにともなっていっぱいクローズアップされてきたネタは 悲惨すぎて笑いには昇華できんでしょ・・・
悲惨だからこそシニカルに笑い飛ばすネタが利いてくるんじゃないの。
よし、メシ食いにいこう!
これなんか読んでも
新條まゆ
ttp://blog.mayutan.com/archives/cat_50009058.html やっぱ漫画家をビジネスの相手とさえみてないというか、新人だからしごく、の
レベルも超えていえるというか。やっぱちょっとおかしいよね。ネームを足で踏みつけるとか。
今回の騒動で面白かったのは、「編集王」みたいなの以上に実際の漫画編集の現場って
世の中一般の常識とかけ離れたことがおこなわれていたり、編集者の態度が大きかったり
することがわかったことかな。
小学館ってどっちかというと、官僚的というか、おとなしい人が多いのかと思っていたら、
実際は横暴な編が多いんだね。
やっぱそういう意識になっていくのかな?入社すると。
サルまんだの編集王だので何を書いたところで、 どうせフィクションという体裁に守られての行為なわけだし、 訴訟という現実の前ではどうしても霞むよな。
この後さサンデー漫画家が巻末とかで編集だして 愚痴みたいの書いても笑えないだろうな。
244 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/09(月) 18:46:41 ID:sRLb2Xey
ブログ更新
>この問題はたんなる「原稿紛失」問題にとどまらないことは明らかです。 >原稿紛失を理由に提訴に踏み切ったことは、「陳述書」を公開するための >きっかけに過ぎなかったのではないかとすら俺には思えます。 これはそのとおりだろうなあ。 賠償金が目的なら雷句ももっと争点を絞るはずだし。
暴露したくて裁判起こしたみたいな物だろうからな。 それでこの騒ぎだし。もうすでにライクの目的は達成してると言っていいだろうな。
あとはどれだけ漫画以外のマスコミ媒体にも飛び火させて、 騒ぎを拡大させるかだな。 もちろん一ッ橋グループの息のかかってないところに。 雷句としてはガッシュで稼いだ印税を惜しげもなくブチ込んで、 派手に戦争するつもりだろう。
ネット世論でも「金が目的だろう」なんて下種の勘ぐりをされなかった時点で 勝ちだよな。 それを見越しての、あのやり過ぎ感あふれる陳情書だったんだろうが。
ネットの発達のおかげもあるんだろうな。 今回みたいにテレビで全然やらないでもネットでは話題騒然。 ブログを持つ漫画家が増え。自分で世間に向けてメッセージを 発信できる地盤ができてる。 五年前に同じ事しても多分2.3日で沈静化してただろうな。
もし本音中の本音は金が目的で、あの陳情書は金銭欲を隠すための カムフラージュだったりしたら雷句は神だなw
たけくまメモでは、版元と作家の信頼関係が今崩れかけているのだ、なんて書いてたが、 どうだろうか。 もともと信頼関係なんかなかった、ということはないの? しかし圧倒的に立場が弱い作家の側は、声を上げる手段すらなかったから、 表に出なかっただけで。
それはない ヒット作があって、当面の銭が確保された漫画家だからこそ可能な 意趣返し自爆テロだし、要求金額はむしろ少額
>>252 わーっとりますよ。
むしろあの程度の額、裁判が長引けば全部吹っ飛んじゃうんじゃないかと。
雑誌だけじゃなくて単行本の売り上げも落ちてて、もともと原稿料だけじゃ苦しい漫画家は 労働環境を考えざるを得ない。 派遣より酷い環境で漫画家とアシが働いて、編集者が高給とって遊んでる時代ももう終わり。 中間搾取者はどんな業界でも消えてるのに、マスコミだけ保護されてんの皆知ってるんだよ。 アニメーターよりマシとかエタヒニン工作してるの反吐が出るわ。死ねよ編集者。
よくわからないが、雷句という人はかなり直情的な印象を受けた。 でもまあ、やるべき意義はあったのだろうと思う。
257 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/09(月) 22:55:52 ID:sRLb2Xey
俺が小学館のエライ人なら、冠と編集長はポストかセブンに飛ばして、雷句には500万ほど包んで、 「ゴメン迷惑かけた。できればいずれまたウチで描くことも検討してほしい」と言うけどな このままだと新人はみんな逃げるし、読者も離れるしで、下手するとサンデー死んでしまう この騒動の経済的損失は50万とか300万とかそんなもんじゃないはずだ 仮に新人のカリスマと化し、ヒットメーカーとしての側面もある雷句が戻ってきてくれれば、 その経済的効果は莫大だ。渡した500万なんかすぐ回収できる
小学館はお役所体質だから、徹底的にかばい合うと思うよ。 そんな大胆な即断即決人事はまずない。
雷句の性格からして 「口止め金を持ってきたんです!!」 と怒って突っ返してブログに書くだろ。逆効果
巨大で怠惰なシステムになると何事も駄目になるのだな。 地味な児童漫画家だった藤子Fを戦後最大のスター漫画家に押し上げたり 高橋、あだち等の漫画家ブランドを作り上げた手腕は何処に・・・
でも昔からなぜか 新人発掘育成→講談社 それを引き抜いてヒット作を描かせる→小学館 というイメージが・・・。
>>260 音楽業界やTV局みたいに金を生み出すブランドにしゃぶりつくのに慣れて、
次世代の展開(新人を育てたり、時代にあった事業展開をしたりetc・・・)を
考えていなかったからだろうね。
あえて、あえて釣ってみる。 こんなに漫画家サイド一辺倒なのは、社会を知らないニートばっかりだからか?
漫画家は営業マンや工員ではないという点は考慮すべきだと思うが?
かといって芸術家でもないと思うんだけど。
そうだなぁ・・・漫画家と言っても千差万別で一括りにどういう立ち位置の職業なのかって規定出来ない点にも問題の種があるのかもな
まあ、休日に編集者の自宅に原稿をFAXで送るのは当然だとか ネタを出すのは当然というのはどうかと思った。 別に担当編集者に印税渡すというわけでないのに 休日返上で働けというのはとても対等な関係といえないと思う・・・
一割以上の印税は出版社に入ってるんだし、対等どころか編集者はうんこ食わないと駄目だろ
編集者はネタ考えなくてもいい、自分で全部やるという作家もいるし 編集がネタ考えてくれないと困るという作家もいる。 はっきりした原則がなくて、ケースバイケースとしか言えない事が多い世界ではあるんですよ。
テレビ局、新聞社、公務員に続いて 大手出版社の胡散臭さが暴発してる。
現状悪習から漫画家は虐げられてるとは思うよ。一部を除いては。 けどプロ野球選手が選手会の要求ばっか通してダメになったように、 漫画家も「読者のため」を盾にいろいろと主張されると少々引かんでもない。
この件に関しては編集擁護のほうが社会知らないと思うけど。 ああ、業界を知ってて常識だと言ってるのか。それほど出版社は非常識な世界なのか。
>>271 べつに読者のためも糞も無いよ。生産者がやる気になって自由な競走が起こればいいだけ。
編集部のマーケティングも今までの成功ノウハウも一部にしか通用しなくなりつつあるだけ。
売り上げ落ちてるんだから。
>>267 残業手当ては定額打ち切りで午後出勤なんだから
週休2日保障はハッタリだし、全てカオスの内だよ
一方労働組合は強いのでそっちの方は心配しなくていい
好きな奴が好きでやってるだけだ
休みたい奴は休めばいいんじゃねえの?
>>274 >休みたい奴は休めばいいんじゃねえの?
雷句とまゆたんはそれが許せないっぽいけどね。
>>275 休みたい時に休むと言えるような奴は
ただ単に金の卵に逃げられるってだけだな
雷句が金の卵かどうかは次の連載で決まる。 新條は本人も自覚して語っているように、既に全盛期は過ぎてエロ抜きでは歯牙にもかけられない… 自分の好きなように描いて売れる漫画家って稀有な存在なんだろうな。
編集者も休日出勤しる!って雷句が言うのは、「お前らは俺のネームを没にした、 もしくはする権利があるからだ」って前提がある。 編集者がネームを没、もしくは直しを請求して、漫画家の労働時間を 増やすのなら、お前らもそれに付き合わなきゃスジが通らねえだろうって 言ってるんだろう。 「はい直しー、働けー。でも俺は土日は休むけんね♪連絡すんなよ」 ってな状況が重なったからブチ切れたんだろうて。
んでもって、藤田師匠の担当はそれをやってたのを、アシ時代に横目で見てきたのに、 自分がいざプロになったら、そういう熱心な編集者はいなくなってた、と。
サルまんは俺達の青春を奪った!では編集2人の恨み言がねちねち綴られていたが…… ありゃちょっと全部が全部ネタやシャレとは思えんな。 雷句のような初連載がたまたま当たったペーペーと違ってベテラン作家の担当はマジ苦労してそう
でも担当を責めれる問題ではないわな 依頼人側の使用人である編集者が 商品の品質に口を出すのは当初から折込ずみなわけだし 雷句は編集者は漫画家に呼ばれたらタダで深夜も休日も出勤すべき ネタを出すのも当然、それが対等な関係と考えているみたいだけど、 リーマンの担当にとっては「そんな馬鹿な!」という人もいるだろう。 竹熊の言うきちんと契約を作らない出版界の体質が問題の根幹かも
ブログの記事だと小学館って事務処理とか単純なことさえダメみたいだね。法務部もなにやってんの、 というレベルだし。 編集者になれない奴の吹き溜まりでやる気がないのが多いのかな?
マンガの編集部は「マンガやりたくて来た」って奴より 「本当は出世コースに乗りたいのにマンガ雑誌なんかに配属された」と腐ってる奴が多い なんて噂も聞くけど、本当かなぁ。
今はそんなことねえだろ。 むしろ一家言持ってるからこそ作家にキツいわけであって。
編集者の仕事が作家になんの意見もボツも出さずに自由に描かせて 原稿を集めてくるだけの仕事だったら 雷句の要求に対して「そんな馬鹿な!」と思う人もいるだろうけど 実際は意見も言うしボツも出すんでしょ そしてそういった過程の中で作家には休日や睡眠も満足に取れない仕事をさせてしまう時もある 作家の意に反した引き延ばしや路線変更、アイデアの押しつけなどをしてしまう時もある それに対して漫画家は身を粉にして、編集者の期待に応えて仕事を続けてるのに その無理を押させた編集者は作家から深夜にファックス受け取るのすら不快感を示すってのは 子供の使いじゃないんだからおかしいんじゃない
編集者にも漫画家にもいろんなのがいる。 しかし世間一般的に見て、古い常識はずれの習慣が多い。 そんなところだろ。 編集者とJASRACを同じように捉えて批判してる変なのが多すぎる。 さすがにここにはそんな奴はいないけどさ。
えー、漫画家は出版社に雇用されているわけではないんだから、商品を求められるのが嫌ならそれこそ同人誌で書けばいいわけで 意見や没を出す以上は編集者も小間使いのように働けってのは違うと思う 企業の社員が取引先に自社の要望を伝えたら、取引先はその社員に自社の仕事をただで手伝わせられるのか?
今日は編集者のターンか・・・。
漫画を工業製品のように例えて話をする事がおかしいとおもうけど
商品を求められるのが嫌なんて話が出てるか? あと雇用されてるに無いにしても連載を途中で投げ出すのは不誠実だし 意見や没を出すだけで漫画家を小間使いのように働かせたり 企業の社員が無茶な発注をしてきても取引先はただ従うだけなのはいいのかい?
まあ、漫画家の場合新人の頃に編集が色々指導する、新人はそれを受けて漫画を書く、ってのを引きずったまま仕事をしているのが諸悪の根源だと思う。 きちんと契約でデビュー後に出版社がやること、漫画家がやることを詰めてないから揉め事が起きる。 今度の訴訟からきちんと契約を締結する業界になればいいんじゃないかなあ。竹熊がどういうプランを考えているのか知らんが。 あ、あともちろん原稿紛失は話にならんと思う。
一割以上の印税を分捕ってる出版社の犬が何勘違いしてんの?
漫画家にしても編集者にしても両極端な奴の話だけしても仕方ないと思うが。 編集者全員が横暴編集者ではないし、漫画家全員が横暴漫画家ではない。 ただ、古い慣習や悪しき体質は確かにあるんだから それをどうしていくのかって話しないと意味ないよ。 あいつは横暴だ、こいつは無茶難題を押し付けてくる、って個々の人格語っても何にもならんでしょ。
そんないい奴もいる、悪い奴もいる、なんてどうでもいい一般論言うほうが意味ないだろ。 頭悪いな。
システム論なら他の業界では10年以上前から常識の中抜きに取り組むんだな もちろん中=編集だよ
カーン!始まりました!
旧の編集者教室を読み返したら、他誌の作家を引き抜く方法のウンチク部分に、 「担当編集者を殺害する」「その葬儀に来た作家を口説く」 「足がつかないように事前に準備を怠りなく」 「でも作家が忙しくて葬儀に来ないかもしれない。それも泣き笑い人生か」 とか普通に書いてあってワロタ。 こういうのも、「今では書けない6割」の中に入ってるんだろうなあ・・・
>>298 >担当編集者を殺害する
そこまで書けば、冗談で書いてるってのが一目瞭然だから問題ないだろ。
問題があるとしたら、法律スレスレのエグイことをやってるとか書いた場合。
漫画家は限りある資源なんだから大切にしなきゃ 今の漫画編集者にはエコの心がけが足りない
*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆
★☆ 新條まゆが雷句を援護射撃! ☆★
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ブログで小学館を攻撃!
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新條まゆに対する編集者の発言
・「だったら、いままでの出版物を全部絶版にする!」
・「新條まゆが連載を休んだのは、休ませないと移籍すると脅したからだ」←事実無根
・「編集者が安い給料で仕事してるのは土日は何があっても休めるという
保証があるからだ!あんたたちは高い年収もらってるんだから
寝ないで仕事しようが遊ぶ時間がなかろうがかまわないけど、
こっちの休みまで奪うな!」
・「水は低い方へ流れるって話、知ってる?わたしのように水瓶に
水をたくさん貯めてるような人間が、あんたみたいなダメな人間の近くにいると
こっちの水瓶が減るのよ!」
・「小学館を離れて、いままでとは違うものを描いたら売れなくなる」
・「大人しく今まで通りの漫画を小学館で描いていればいいのに」
・「こんな漫画じゃ商売にならないんだよ!」
・「お前はウジ虫みたいな漫画家なんだから、
ウジ虫はウジ虫なりにない知恵しぼって漫画描け!」
・「お前はどう努力しても連載作家にはなれない」
・「おめこすべえ」
・「おめこ好きけ?」
>>300 全盛期の少年ジャンプなんか、つぶしてもつぶしても次から次へと新しい才能が
出てたよなあ。
当たり前だが、この話題はどうしても「漫画読み」視点になっちゃうのな。 たとえ現役漫画家でも編集寄りにコメント出すと「贔屓されて金もらってる、太鼓もち」とか 散々な言われようだし。
今回の件で感じたのは昔に比べて今の漫画家は小粒になったというか 普通人過ぎるというか・・・トキワ荘の時代に比べたら怒りのレベルも 創作意欲も数段落ちるんじゃないかってことだな。 原稿紛失は絶対に認められることではない。でも手塚なら 「失くしたんですか。わかりましたでは紛失した原稿より素晴らしい ものを描き直しますよ」と平然としてたんじゃないかな。 編集とも激しくぶつかりあってその中から素晴らしいものを作り上げてた んだからな。編集ができがわるいから?って手塚の目の前で原稿を破いた んだぜ。漫画家にしたらこれ以上の屈辱は無いだろう。でも手塚はその屈辱を 創作にぶつけた。雷句も連載一本目で自分の引き出しが空になって掛けないとか 編集が出す代案が使えないから編集は無能だとかなさけないこと暴露すんなよ。 デビューしてしばらくはアイデアが湧き出てきて描くのが追い付かないってのが 漫画家だと信じてたからさ。なんか悲しくなったよ。バトル漫画なんだから戦闘 場面で一か月やそこら簡単に時間稼ぎできるじゃない。その間にアイデアなんか 出せるもんじゃあないの? それと腹いせに壁?を殴って骨折はどうなんだ。編集の原稿紛失もプロ意識 の欠如ならそれもプロ意識の欠如だろ。連載を休んだかどうかは知らないけど 自分の不注意で迷惑もかけてるんだからさあ。 まあ編集を擁護するとかじゃあないけどね。念のため
いや、そういう昔話はどうでもいい。
昔はよかったって話を、しかも妄想を語っても何にもならんのではないか。
>>304 >雷句も連載一本目で自分の引き出しが空になって掛けないとか
>編集が出す代案が使えないから編集は無能だとかなさけないこと暴露すんなよ。
引き延ばしの為に使えないアイデアをごり押ししてくるのが問題なんだろ。
ライク自身は終わりに向けて自分のアイデアをちゃんと持っていたと明言してるじゃない。
次作はいつでも描ける準備をしてあるとも。
使えないアイデアを使えるようにアレンジするのも漫画家の力量のうち。 手塚はBJのラストを毎回数パターン考えて編集に選ばせてたんだからさ。 それくらいの才覚は見せてほしいものだ。 雷句の言い分を聞けば聞くほど漫画家としては小粒だとしか見えないんだよね。 人間として器が小さいなーって。 問題にするのなら監禁とかからだよなーw
サルまんの話をしようと思ってこのスレに来たのだが、 それどころじゃなくなったな。
>>304 手塚の場合、そういう侠気を見せたくなるような
熱い編集だったのかもしれないじゃん。
雷句の場合、当人の話を聞く限りでは、無くされてもまた新しく描こうとか、
そんな気力が沸かないような奴だったとしか思えないんだが。
また、手塚だって全てにおいてやる気と才覚を見せつけたような作品ばかりじゃなく、
明らかにやる気のないやっつけの作品もある。
たぶん似たような理由でモチベーションが沸かなかったんだろう。
器小さいか?あれだけやられたら普通怒るよ。 特殊例を出して我慢しろっていうのは欺瞞だわな。
確かに、死ぬ間際まで濃い内容の連載を2本続けていた様な人はちょっと特殊例だもんな。
>>304 手塚治虫が人格破綻で編集泣かせだったのは有名な話だと思うんだけど…
そういった意味では雷句誠は小粒かもしれない
プロとして仕事してりゃ不愉快なめ会うことももそりゃあるだろう なにも漫画家だけが特別な存在ってわけじゃない
昔の漫画家はかなり原稿を無くされてるよ。 赤塚も一回分の原稿丸々無くされてすぐに書き直した。 赤塚も特殊だけどね。でも担当との関係なんか当事者 で解決してくれって。そんなの公表して理解を求めて どうするの。サラリーマンだって愚痴の一つはあるだろう。 でもそんなの他人には関係ないじゃない。今回の件は 原稿の管理が杜撰だって部分だけが問題なんじゃあないのかな。 サンデーの編集がいやなら最初から連載を断ればいいんだし。
最近は「自己責任」の名の下にどんな目にあっても黙ってろ、って社会だから たまに声あげる奴には冷たい人が多いんだよな。
サンデー出身の岸あきおもブログで理不尽と感じる体験が あったと匂わせているな。でもまあ漫画家だって好き勝手に 振舞ってる面もあるんだしねえ。楳図先生は小学生にいたずら してもみ消してもらったとの噂もある。雷句も藤田組なんでしょ ならサンデーの内情をある程度覚悟していたんじゃあないかな。
手塚さん、BJの原稿描いてる時に、立ち入り禁止の執筆部屋に編集者が ついうっかり入っちゃって、「僕はもうブラックジャックは描きませんからね!」 と宣言して、ブラックジャックを打ち切った男だぞ。 なんたる器の小ささと、読者に対して無責任で不誠実なことか。 定期連載はもう終わっていて、年に何本か不定期に描いてた時期の話だけど。 ちなみにソースは手塚眞の「天才の息子」 >サンデーの編集がいやなら最初から連載を断ればいいんだし。 最初はまともな担当だから良かったんだろう。 途中で頭のおかしい編集にかわってストレスが溜まってきたから、 もうやめたいって申し入れてるじゃん。
手塚の器は人間としての器を指してるのではなく 創作者としての器を指しているのだ。手塚が人間的に 問題があるのは誰でもしっているよ。夜中にチョコレート が食べたい。食べないともう書きませんと駄々こねて 時間稼ぎした男ですから。
編集の末路 昔王様→ちょっと前悪代官→今ノーパン官僚→もうすぐ不要
情報量が極端に少なかった昔と現在の作家の仕事が同じのごとくの発言はアホ臭い
あの頃と違うのはそういう先人たちの蓄積の後で アイデアも技術も越えるべきハードルがあがってるのと 作家が多すぎて何度もチャンスがもらえないから 習作に当たる作品が気軽に描けずに 新人なのに一発必中みたいなのを最初から作らなきゃならない。 まあ昔より自分の作品に思い入れをもったオタク的な作家が増えてるのもあるんだろうけど、 せっかく育てたヒット作を守るのに必死になるのはわかるけどね。
326 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/11(水) 21:39:03 ID:AjeZrjEQ
ただね、今のサンデーはほんと糞すぎる これを楽しみに1週間待ってました・・・という作品が皆無に等しい それもおそらく、編集が情熱を持って漫画家とタッグを組まないからだろうと思う 雷句氏の怒りは、そういう編集に対する私怨もあるだろうけど、それより、 そういう編集に対する義憤が大きいんじゃないかと思う
>>315 だから何?
俺は仕事で不愉快な目にあってるし我慢してるのにってか
>>327 不満なんか言ってたらきりがないって事だろ
>>326 ジャンプ見てると、タッグで出来る限りのもの作るって姿勢に見えるから、
俺が今回ので感じたのはそこだったな。
要するにやる気ないんじゃんと 読者かわいそうだわ。
でももともとの方針からして優等生用の健康な雑誌を作りたいだけなのかな、とも思った
だからってパクリ主軸でゴミ扱いってのも・・・なんかエリートの宗教みたいだな。
ちょっとはサルまんの話をしようぜ。 サルまんにしろ編集王にしろ吼えろペンにしろ、 今後はマンガ業界をネタにしたマンガは描きにくくなるだろうな。 こういうスリリングな事態が現実に進行している以上、 フィクションの体裁で何を描いても迫力が出ないだろう。
俺は次号のIKKIにサルまんは載ると思ってるw
>>331 だとしたらブログのコメント欄なんて構ってられないだろうなあ
つうかこの件で創作意欲が沸くだろw
このままでは漫画は滅びる…… 私の愛した漫画が……
まあ、サルまん2.0みたいな事態になっても損害賠償という話にならないんだから、ある意味特殊な世界だよな あとマンガ家(に限らず作家)と編集者って、やっぱり単なる取引先どうしとは違うと思う 取引先の担当者が会社移ったら、取引条件悪くなっても取引先変えるなんて、めったにないだろうし ある会社員(作家)が亡くなったら、取引先の人間(編集者)が葬式仕切るなんてことはまずないだろうし
自分はテレビゲームの業界で仕事してるんだけど、 ゲーム開発におけるソフトハウスとクライアントの関係は 漫画家と編集者の関係にちょっと近い。 ただ、ゲーム業界は制作を始める時点で膨大なお金がかかるんで、 スタート時点での厳密な契約締結が当たり前。その中に賠償に関する記述もあるのが普通。 だから、ソフトハウスとクライアントの関係は、比較で言えば理性的(であらざるを得ない)。 ソフトハウスは賠償やらに縛られているし、 クライアントの方もソフトハウスにつむじ曲げられると 良いものができなくなるし、既に遣ってるお金のことを考えると 後戻りもきかないから、大人でいることが求められる。 そういう部分が漫画業界には足りないのかともちょっと感じた。 もちろん、ゲーム業界にもいろいろな問題はあるけどね。ちょい長文すまん。
>>316 なんという頭の悪さ、今回の件は原稿紛失はたんなるきっかけでしかない程、編集との確執が大きくなってるんだ。
新人なんて自分から選べる大御所じゃないんだし、長く続いてる仕事を嫌ならやめろとは、どんな学生気分だよ。
>>315 常に新しい物を期限付きで求められる漫画家と他の仕事を比べちゃいけないな。
同じクリエイターでも画家とか音楽家はのんびりしたもんだぜ、好きなときに好きなだけ仕事すれば良いんだからな。
ここはサルまんスレであって、漫画業界の議論スレじゃないってことをそろそろ分かれよ
いや、むしろスレチでも面白いながれには積極的に食いつくようにしたい。
>>323 脊髄スレってなんでしょうか。それ同一人物だぞ。
>>338 新人だって自分が持ち込める出版社を選ぶ自由はあるぞ。
それに今現在やってる仕事を止めろなんで一言も書いてないぞ。
日本語理解してから批判しましょうw
>>341 声高に自分の正しさをわめくだけのレスに
面白いもへったくれもないだろう。
この流れは面白いぞ
流れを変えようにも、とくに新しい話題ないしなあ
たけくまメモは微妙に作家よりになってない? ことの推移を考えれば小学館編集に一分の理も無いから当たり前だけど。
漫画ファンってのは作家の才能をとにかく讃えたくなるんだろ。 特に竹熊氏は天才とか大先生とか、ギャグにしろよく使ってきたから。
じゃあ無理やり旧サルまんの感想 サルまんででてきた「エスパーマンガは現代の忍者マンガ」っていうのが、リアルタイムではピンとこなかったんだよ 当時のエスパーマンガってたいてい「人類の進化」とか「一般人との対立」みたいなものを含んでたから あるいはAKIRAみたいに、大きな物語の小道具に使ったりとか、まあSFだった でも最近の「異能バトル」って思いっきり忍者マンガに先祖がえりしてるよな 竹熊氏もここまでストレートに先祖がえりすると思ってたかなあ
そういえば荒木は横山光輝好きを広言してるな
なんか念とかスタンドとか「精神力を具現化したパワー」って聞くと 特○を思い出すから少し辛い。 日本人の男って精神力でなんとかなると思ってる、現代的じゃない人間が多いと思うし 戦争してた時から成長したのか?と思う
超能力バトル漫画から特攻に連想する君の精神力が一番凄いと思う。
特アのことかと思ったが。 くだらないこと祈念して焼身自殺する奴がいるくらいだし。
女って現実的な視点を持ってるから念とかスタンドわかんない人多いんじゃないかな。 男はなんでそういうの好きなのかっていうと特攻と同じってのもありえる。 ネット上に生きるバカにはリアルだろうけど、っていうシロモノのはず。
サルマンってこの前初めて読んだんだけど かなり他の漫画に影響与えてるよね。 久米田とかすごいよマサルさんとかもサルマンっぽいネタがあったし。
ネタ的な部分のみじゃないけれどね。 マンガを「どう読むか」という読者側の視点が、 サルまん以降、決定的に変わったのではないかと思う。
食パンくわえて「ちこくちこく」は サルまん以降、妙に流行ってるよな
少女漫画に限らず「類型」を改めて提示されたことで 笑ってもいいんだと再認識した感じかな。
旧サルまんも初期の頃が一番面白いな
「このままではまんが文化は滅びる」と書いて、 実際その通りになっとるではないか。 伊藤の本を読んで認識を変えさせられたなんて言っとったけど。
滅びたのは竹熊だったという・・・
さるまんじゃないけど、相原の世界一忘れっぽい女子高生というネタで、あまりに 忘れっぽいため服を着るのを忘れて全裸で登校、途中で気が付くというネタには コーヒー吹いた。
サルマンの編集の方がまともに感じるからすごいよな。 小学館の編集より支配社のほうが漫画家の事考えてそう。
当時の白井編集長率いるスピリッツなめんな
>>363 佐藤さんはけっこういい編集者だと思うよ、いやマジでw
佐藤の行動は今読むと泣けるな。「タクシーーーッ!!」 小学館て良くも悪くも作品にあまり関わらないって事なんじゃないか? イッキは放任、サンデーはやらせっぱなし、みたいな。
ところで今、ヤンサンが終るじゃん。でその中の連載の 鉄腕バーディーって変身ヒーロー物があるんだけど どうやら今週で正体ばれたらしい、 とんち番長と同じ終りになるのかな。
>>366 〜みたいのじゃなくて、〜そのものを描けって命令する小学館が?
まあパクリはどこでもやってるから小学館だけ悪者ってわけじゃないけど
佐藤って弁髪を振り回す以外は普通の真面目なリーマンだな。 つか、作中で一番の常識人。
オメコ好きけ?
辮髪とかの外見にだまされそうだが、確かに常識人だしいい奴だな。 担当漫画家に手をだしたら責任とって結婚するし、現実の編集者の方がよっぽどひどい奴が 多いというのは、あの時代には予想もしなかった。 ネット時代は怖いな。
でもハメ撮りがバレて…嫁さんどうしたんだっけ。
ハメ撮りわろた 旧の神っぷりは揺るぎないな・・・
あ、新か?
ねえちゃんのオメコがどーたら、つうのは 白井編集長が本当に言ったんだろうか
今、サルマン描いたら編集を訴える話は書くだろうな。
>>376 そうだとしても、編集の佐藤を訴える、という流れにはしにくいだろうな。
佐藤のような編集者だったら雷句も訴えなかったはず。
サルまんは編集者寄りじゃん。 デニーズで気を使ったりとか、編集者への不満はゼロでそ。
そういえばタイプ別編集者攻略法で団塊タイプについて 編集者からクレームがついてなかった?
初対面でガン付けてきたり、僕は〜と仲が良くってね、と牽制してきたり、 FAXが壊れてるを口実にネームを見るのを拒んだり、みたいな編集対策はさすがに書いて なかったな。
作家のことを虫けらのように思っている編集者は昔からいたはずだが、 かりに旧サルまん連載時にそんなのを扱ったところで、誰も真剣に相手にしなかったろうよ。 そんな理不尽さを乗り越えてこそ傑作は誕生するのだ、とか。 雑誌も単行本も以前より売り上げが落ち、 マンガ界の未来に対する不安が誰の目にも明らかになっている今だからこそ 雷句の告発が注目されたわけで。
382 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/15(日) 17:20:18 ID:k2JYCOBy
ここまで小学館にお世話になっておいて、本気で内部告発するような文章書いたら、 本気で後遺症疑うわ
;`;:゙;`(;゚;ж;゚;;)ブホッ
>>381 旧サルまん時代から編集者の新人漫画家に対する態度は
ネタにされてるよ。原稿の持ち込み時の態度を数パターン
にわけてたの知らない?
雷句の告発ネタが騒がれてるのは正義の名の下に不正を叩けるチャンス
だからだよ。現実に虐げられてる人に対してそんな情熱は注がない。
そこがこの事件のミソだよ。
>>367 あれは作者が長い間構想を温めていた漫画だったから、そんな安易な終わり方はしないんじゃないか?
5年契約で公務員管理職並みの年俸とはうらやましすぎる。 というか、週一コマの講義でそれは破格すぎないか?
>>380 元はそういうネタだったのか。
スピリッツは立ち読みで後で単行本では修正されてた
みたいだったが細かく覚えてなかったんだよね。
ありがd。
「特別編」みたいなので編集の仕事を戯画化した話もあったよな。 いつできるかわからないん&ほっとくとさぼるからずっと詰めてないといけない(その間 他の仕事はできない)し、悪いのは漫画家なのに印刷に頭下げるのは編集だとか それはそれで大変だよな、と思ってしまった 実際、締切遅らせたり、あるいは落としたりしたことに対するペナルティってのは あるんだろうか? 度重なったら切られたりホされたり、ってのはあるだろうけど稿料削減とかいちいち やってられないのかな
編集者なんて言っても所詮サラリーマンだしな。 嫌な上司ならぬ担当漫画家に苦渋を舐めさせられるのも給料の内なんだろ
マンガ家のことを虫ケラとしか思っていない編集者がいるのであれば、 編集者のことを虫ケラとしか思っていないマンガ家というのも当然いるわけだよな。 『大いなる助走』に出てくる「老大家」みたいな。(あれは小説だけど)
>392 原作者だが梶原一輝 それに、編集者が実際にはかなりアイデアを出している作品でも、漫画家の中には「自分一人で考えた」と本気で思っている人もいるだろうな なにしろキャンディキャンディみたいに、原作者の存在が明白ですら、それを否定しようとする例があるくらいだから(ちなみにマンガ学会はいがらし支援) まあ、編集者が最低な人格であることが、漫画家が善良であることを保証するわけじゃないよね
サルまん2.0はもう読み捨てのコンビニ単行本でいいからとにかく本出せ
イッキの付録で単行本にして
マンガ家と編集者が対立したと聞けば、反射的にマンガ家の肩を持つのが マンガ読者としての人情なのかねえ。
だって編集者って基本的に姿が見えないから、肩を持つ気なんか起きないっしょ。 マシリトや赤塚の編集者たちなんかは例外。
>>396 そうだよなあ。雷句の行動そのものが彼固有のものかもしれないって
発想が欠如された意見がなさすぎだもんな。彼より過酷な環境で仕事
してる人間は山のように存在する。でも彼のような行動(自分で骨折
するほど殴るとかアシスタントに怪我させる)をとる人は聞いたことが
ない。気の荒いと想像できるガテン系の職場でも自分で怪我するような
感情の爆発なんかないでしょう。その事実を取り上げてそこまで彼が
編集に追い詰められたってのは一方的だもんな。彼は悪意と受取やすい
精神構造なのかもしれないしね。自分で怪我して迷惑かけたのにそれに
対して加害者意識が無いのはどうかなと思う。編集だって言いたいことは
山ほどあるんじゃないかな。今回の編集の対応もそんなに誠意が無いとは
見えんけどね。まあタケクマHP上にあるようにものを創造する人種は
常識が欠如してることが多いってのはそうなんじゃないかな。
すまん日本語として成立してないな。
陳述書はああいうスタイルでメインは「編集者が如何に横暴か」だけど 裁判の争点は「原稿紛失の責任と賠償」なんだよな。 裁判では編集者と漫画家の関係についてはあまり触れられないだろうし、 結局雷句の言いっぱなしになる可能性が高そう。 なかなか賢いというか狡猾なやり方だと思う。
>>398 >雷句の行動そのものが彼固有のものかもしれないって
>発想が欠如された意見がなさすぎだもんな。
マジで何がいいたいのか分からん。
編集擁護が無理やりすぎで吹いた
そう?雷句って精神異常状態にある可能性も高いよ
それだったら、>403が編集本人の可能性も高いな。
アシスタント殴ったのも編集者のせいです 殴られたアシスタントは編集者に賠償請求してください
>>405 そういう理屈になるんだよな。雷句はなんでもかんでも編集の責任に
しすぎじゃないか。自分の社会性の無さも原因のひとつなんだからさ。
アキバ事件の犯人の行動も雷句の行動も他人にぶつけて発散して悪びれない
という点では同じなんだよな。もちろん示談金払ったから解決済みだけどね。
もちろん自分の非を認めてるけど結局それも編集に責任転嫁してるんだから
真に反省してるかどうかもあやしい。
結局自分の感情をコントロールできない未熟さが原因じゃないのかなあ。
>>406 関係の無い話題に振る詭弁の論理にしか聞こえないんだけど。
あと事件そのものじゃなくてライク個人の人格攻撃に持ってくのな
>>406 問題点のすり替えだな。
雷句の提訴に何故あれだけの賛同者が出たかも考えた方が良いよ。
雷句はクレーマーでしょw
411 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/20(金) 12:23:19 ID:64nHHqsV
>雷句 小学館からただいま発売中の最終巻は買って下さい・・・ってところでガックリ 納得がいかないことに、怒るのも問題提起するのもいい・・・ しかし筋は通せ
>>411 サンデーに最終巻の広告が掲載されていたが本人も
買ってくれって言ったの。普通ここまで喧嘩売ったら
絶版だよな。
さてそろそろIKKI8月号ですね サルまんはどんな展開になるのかな
相原・竹熊の間に生まれた息子が堂々執筆!
最終回だけ絶版にしたら、それこそ小学館叩かれるだろ 頭回らないのも、大概にして該当スレイケよ
7月号のサブタイトルは「最終回を描こう」だったからな。 旧作でも一回あったけど、あれはあくまでとんち番長の最終回だった。 最終回後の展開はどうなるんだろう。
>>416 ライクが絶版を申し込むんだよ。それが買ってねってのは筋違いだっての。
頭回らないのも、大概にしてロムってろよ
最終回で相原コージが旧さるまん以降は鳴かず飛ばずみたいなことを嘆いていたけど、 そんなにヒット作ってなかったっけ?
「ヒット作」は無かったかもしれない。 でも、色々面白い作品は描いてたよ。
>>418 なんでライクが?ライクはサンデーの作家のためにもコミックスは買って欲しい立場だろ
小学館不買運動とか勘違いしてんのかお前は
誤魔化さなくてもいいよw
漫画家と編集者で思い出したけど、編集から漫画家になった人いなかったっけ? 竹熊じゃなくて別の人
編集から原作者になった人はキバヤシ他、結構いるが、漫画家は・・・ ああ、杉作J太郎はそうだったかな。
編集→漫画家=なりたくない 漫画家→編集=なりたくてもなれない
この歳で5年契約とかならもう安泰だよな、竹熊は。
6/20のエントリは妙な薬でもやってるようなテンションですな。 サルまん2.0をきちんとしてから業界のシステムの閉塞を語ってほしかったですね。
428 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/24(火) 18:02:11 ID:7yfuPQd8
結局たけくまのいう漫画界って現状の大手が大量に雑誌だして、まとまればコミック化する という状態そのものを指している感じがするな。 結局は大手サイドの視点というか。 そういう状況が無理で、雑誌の刊行数とか発行部数も無理を重ねているなら、漫画界崩壊 大いに結構じゃないの? 漫画界崩壊を止めるため、という彼の問題意識が良くわからない。
>>423 ぱにぽにの作者は元編集者とか聞いたことある
430 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/24(火) 22:20:35 ID:7MqOqW4V
あのぶつ切り結末も含めて単行本出してほしいなぁ。買うのに。
削除依頼スレで調子乗ってプギャーと罵倒レスつけてる連中が、小学館の横暴編集者と重なるな…
小学館が叩かれてるのって主に「漫画家に対する罵倒と労働強化、編集担当の奢りと怠慢」だろう? 罵倒や中傷したら同レベルの卑しさだよ。 業界変えたいならやり方考えないとな。 まあ叩いてる大半は祭り便乗なだけで業界のことなんて考えもしないんだろうが…
こっちの決めたフォーマットに従わなきゃ削除しません、というのも結構酷い言い草だよな。 自分とこの掲示板が悪い場合でも。
竹熊の考えるエージェントって、 もしかしてマンボ先生の仙台さんみたいな感じ?
質問。チョイ前にニコニコ動画で東なんとかとのエヴァの事を語ったラジオ を聞いたんですが。というかたけくまメモで紹介されてたじゃないですか。 それでコメント欄にちょうどこの時たけくまは岡田としおと決別した みたいなコメントがあったんですけど。 詳しい方何があったか知ってますか?youtubeとか見てたら 昔の漫画夜話にたけくま出てたんですね。最近の漫画夜話には でてないですし。岡田としおと何かあったからなんでしょうか?
なんかあったんだよ、思い切り。それも十年以上前に
もともとは島本の方がサルまんの尻馬だったんだがな……
>>439 >相原コージくんは、非常に、あの、ね、(言い淀み)残念だと思う。単行本が出なくて。
>マンガ家って辛いんだよ。出ないと。かわいそうにね。本当に竹熊が(意味ありげに爆笑)
なぜ相原にだけ同情?
443 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/26(木) 18:48:36 ID:C/CMSrDk
島本ビジョンの中では竹熊は漫画家に見えていないから。
何で打ち切った本人に同情するんだよ(W
相原は漫画で続けたがってたじゃん
わざわざ内部に話を聞いたのはやっぱ不可解だったからだろうな。 あの言い訳で連載中止は信じられないもの。
連載中止直後にいろんな掲示板やブログをみたけど、 相原に対しては同情が多かったような記憶が。
>>438 >>440 サンクス。なんかEVA関係でもめたのか
ページでやりとりが載ってたりしたけど、肝心の岡田が
最初に書いた竹熊の発言を歪めたというページが見られなかったのが残念
で竹熊が結構陰湿に見えてしまったな。どれくらい怒ってしまう文章だったかわからんし
たけくまの文章が嫌味っぽい感じだし。非常勤をつけないと詐称になるとかいいだして。
それに謝ったオタキングに対してさらにねちねちいうのはちょっときついな。
オタキングはたけくまを褒めたりしてたのに。
今でも絶縁状態なの?たけくまのせいでオタキングと庵野も絶縁状態らしいけど
仲直りはできてるんだろうか?まあそれはどうでもいいんだけど
BSまんが夜話でサルマンやってほしいんだよね。
竹熊の方が「編集家」の仕事ができてなくて肩書き詐称になった というオチが10年後に待っていようとは思ってもみなかったな。
450 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/26(木) 23:09:36 ID:U9xu6u3+
10年後、ホテルのポリバケツの残飯を漁ってる相原の側を、 「教授、教授」と太鼓持ちに持ち上げられている竹熊がすれ違うという シチュエーションで連載がスタート 二人の目が合って、『あ゙っ!』
10年後は竹熊はもう生きてないだろ
野良犬のように襲いかかってくる相原をなだめるために その場しのぎで「10年間新連載のアイデアを練っていてうんぬん」とか言い訳を始めるわけだな それで相原もころっと騙されて竹熊も引くに引けなくなり
>>437 夜話に出てないのは竹熊が喋り出したら止まらないからだと思う
現状のマンガ界に物申すことがそんなにあるんだったら、 それこそ「サルまん2.0」でやってほしかった。
>>309 これこそ、ライクが懸念してた先輩作家の例をだして
編集が新人を押し付ける悪例をなくしたいってことだな。
みんなサラリーマンコンプレックスが強すぎるね。 サラリーマンってすごく創造的な仕事なんだけどな。 もう没個性=リーマンって時代は終わったんだよ。 本当に何の生産性もないのは、何物にもなれないままリーマンバカにしてる奴ら。
島本はゲキトウを切られた時のヘタレぶりを知ってると 偉そうなこと言える立場じゃないと思う(竹熊は漫画家じゃないが)
いや、どう読んでも矢尽き刀折れ……って感じじゃなくて このまま連載を続けても面白くなりそうもないし打ち切りも仕方ないですね〜 みたいなコメントがHPにあって非常に萎えた 連載が半端に終わって2巻が出なかったのは島本が途中で降りたのかな、と疑ってる
ゲキトウってそういえば二巻でてないよな。 ずっと待ってるんだけど。書き下ろして出すぐらいできないの?
あれも逆境ナインの続編やろうとしたら それ以上の逆境が現実のプロ野球界に襲いかかって来て すげえタイミング悪かったんだよな。 ハズしっぷりもサルまんと似てるな w
ようするに同族嫌悪 燃えよペンの企画が通ったのは、明らかにサルまんという先行者がいたおかげだし
464 :
愛蔵版名無しさん :2008/06/29(日) 23:49:43 ID:kY2ThkRn
今更島本ふぜいにとやかく言われたとしても、 華麗にスルーして終わりだろう どう考えても、大学で教授気取ってる方が、 苦労して漫画描くより体裁がよくて楽して儲かるから連載止めただけだし、 雷句騒動は竹熊にとっては渡りに船だったな
なんで島本はあんなに偉そうなんだろ アイツ炎の転校生くらいしかヒットしてないじゃん
漫画家漫画を何年もつづけたって実績 それ以上でもそれ以外でもない 支持されなかったら続かないし、描き続けたことが大事って事だろ 島本はそれしかないとは言えるけど いってることは納得する部分もあるが信者みたいにマンセーする気はない
>>455 普通プレゼンはいくつも出すもんだぞ?
まともに仕事したことあんのか?
>>457 リーマンが嫌いというより
お役所根性的なのがいやなだけなんじゃね
最近の吼えペンはマンネリ化しすぎててな。 サルマンがドレくらい売れたのか知らんけど あの狂気を持った漫画は 島本にはかけないだろうな。
島本は好き勝手に偏見を晒しても、 当人の情けなさで許してもらうスタンスだから、あれでいい。 マンガもそういう作風。
そうなんだよねなんちゃって熱血漫画家なんだよな。 そういうところのほうがすきなんだけども。 偏見が一人歩きしてる感じ
島本と似たようなことをみんな思ってたんじゃないの? 島本が文句を言ったと怒ってる奴はサルまん2.0が 終わってうれしいのかもしれんが。
まあ島本の言わんとしてる事もわかる。 サルまん2.0は編集サイドに打ち切られたんじゃなく、明らかに作者サイドで投げたんだからな。 だが竹熊の言うとおり、あのまま続けてもまず面白くなる事は無かったろうし、読者サイドとしては 面白くならないのが分かってる以上、続けられても意味はない。 マンガとしては最終回が一番面白かったな。
あの状況からのたうちまわる様を描いてほしかったけど もうそういう無茶できる年じゃないんだよな、一回倒れてるし。それが残念。
最終回はあれで面白かったからほぼそのままでもいいから つまんなくてもまでなんとか引き伸ばしてとりあえず単行本1冊分くらいやってほしかったよ 相原もそれを望んでたみたいだし。 単行本待ちでまったく読んでなかったから、最終回だけはなんとかIKKIを探して買ったけど それまでがぜんぜんわからん。
桜玉吉の『しあわせのかたち』読んでたら 楽しそうな竹熊が出てきてて哀しくなってきた
なんで竹熊が宇宙から電波受信するなりして足掻こうとしないんだ。 竹熊は野望の2人以下の根性なしだ
電波を受信してもそれを実行する力がもう残ってないのかもなぁ
>>463 始まりはサルまんの1巻すら発売してない時期なんだぜ>燃えよペン
影響はあっただろうけど
竹熊プロデュースによるメディアミックス構想自体が 宇宙からの電波としか思えない。
マンガ界の現状をパロディする壮大なパロディだったんだろうけど無茶だわな。 つか、旧サルマンは「面白いマンガがつまらなくなっていく」状況に対して描かれたわけだが、 今回のは竹熊自身が「そもそも全然面白いと思っていない」ものでやろうとしたもんだから、 面白くなりようがなかったんじゃないかと思う。 でも個人的には今回のも面白かったので、どうにか完結させて欲しかった。
サルマン2.0は何ページくらいあるの? 単行本にはできないんだろうか?
連載開始が2007年12月号。 竹熊ブログで確認したところによれば、最初は10ページだったのが 連載3回目の2月号から12ページになる。 連載終了が7月号だから、これで計算できるはず。
>>481 計算めんどいが80P以上はあるって事か。
対談とかつけて水増しすれば単行本になりそうだけどな。
あきらかな失敗作だし、竹熊は出したくないだろう(相原はわからない) 10年くらいたったら「完本 サルまん」として、前作と合わせて出るかもしれない
薄い単行本なら100ページ程度のものはあるよね。
漫画家にとって単行本化の際の収入は重要だと思うんだが、相原はどう思ってるんだろうな
でも最終回にたけくまが単行本にはならないと断言しちゃってるよね
自ら、漫画家や出版社以外の都合で、連載が打ち切られて 単行本も出ないケースを作っておいて プロデューサー待望論をブチ上げてるって、これも何かのギャグなのか?
>>487 「人は人、我は我」
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」
「人の噂も75日」
相原が『サルまんの後』ってエッセイ漫画を追加して 単行本化してくれたらいいな... モロ、ズッポヌケ
>>487 マンガ界がちゃんとしたシステムを持っていれば
「サルまん2.0」もこのようなぶざまなことにはならなかったということ。
今回の件では竹熊が上位で相原や編集者が下につくシステムで やりたかったのかもしれないな。 そうすれば竹熊の思う通りにメディアミックスをやれたと。 プロデューサーの上意下達がプロデューサーシステムって事。 漫画界のことは考えてないよ。
「ブログとの連動」っつーのはどういうのを想定していたんだろうか。 ブログに読者から「次号はこういう展開をキボン」という意見が多数寄せられれば、 その通りにする、とか? 読者からの要望を取り入れすぎるとマンガというものはたいてい駄作化するもんだけどなあ。 主人公が安直にパワーアップして。
そこまではいかないだろう。 アイデアの材料になればいいって程度で。 あとはデータマンとして活用とか。
でも、読者から寄せられたアイディアや情報を参考にする、という程度のことなら マンガ家なら誰でもやってることでしょ。 ブログとの連動が、マンガ制作の新しい手法になりうると本気で信じていたというのであれば、 どういうのを考えていたんだろ?
竹熊の方はさるまんをああいう形で終わらしてから 底が露呈したっつうか一気に魅力が無くなったわ
>>494 その辺は具体的な事は何も考えていなかったと思うよ。
例えるなら、年配の人(若しくは遊び方を知らない新興成金)が巷での流行を聞きかじって、
上辺だけでもそれに乗っかって行こうとしているけど、中身が伴っていないので訳が分からず
困っている感じかな。
とにかく、竹熊の「「サルまん」は時代に取り残されたくない」という焦りが勝手に先行
してしまった、というのが今回の個人的印象。
でも元の連載からして、 70年代テイスト溢るる漫画だったと思うんだが
いや、そういう体裁をとりつつ、中身は現代漫画(当時)をしっかり切ってたよ。 野望の王国の絵だの、番長だのと、70年代ティストを取り入れたのは、 そのまんまだとギャグにならなくて、生々しすぎる業界批判みたくなるのを 避けたんだと思う。
>>498 それは買いかぶりすぎ
あの時点におけるマンガ史を振り返る要素があったから良かったのに
ジャンプインフレバトルの扱いも、70年代を想定してたろ
近過去のネタだからこそうまくまとめられていたと思うぜ
当時のジャンプインフレバトルの代表作といえばドラゴンボールがあるじゃないか 70年代だろうが90年代初頭だろうが少年バトル漫画の本質は全然変わってないぞ
確かに変わってないんだが、竹熊が「強さのインフレ」と命名した頃から、 バトル路線というものが妙に意識的なものに変化した部分はあると思う。 事実ドラゴンボールにしても、サイヤ人以降は明らかに開き直ってる。
竹熊がもっぱら想定してたのは70年代ジャンプだしな
「強さのインフレ」って言葉は広まったよね。 鳥山がサルまんを読んでたかどうか知らないが、そういう概念のネーミングが 発明されたとたん、確かにより強く、確信的に顕在化したと思う。 「ストーカー」って名前が出来たとたん、名前がなかった時より数が増えたり、 手口に一定のパターンが確立したのと同じ。
いや、もともとそういう単語があったストーカーよりも、 「セクハラ」の方が例えとしてはいいか。 ちなみにセクハラというのは、セクシャルハラスメントのことなんだが・・・
「するとアレか、社長になる野望を抱いてのし上がっていくよーな……」 「違ーう!! 今のサラリーマンは、もはやそんなサラリーマン像に夢や共感を抱いたりせん!!」 でも社長になっちゃったな。
むしろサラリーマン金太郎みたいに社長になれるのにならない、なってもその座を惜しげもなく捨てる、 で会社の重役や政財界の大物と強いパイプがあって、脱サラしてのんびり猟師でもしながら余生を送る こんなスーパーサラリマンまんに夢や共感を抱くんだろう
竹熊に「島耕作はのらくろ」って広められて こちらも作者に意識された気がするな。
社長島耕作だの会長島耕作だの、冗談で言っているとばかり思ってたよ。 社長になんかなりたいわけではない、出世や栄達に興味がない、 そういう主人公だからこそ、読者から支持を受けたとばかり思ってたからなあ。
正直、還暦の島耕作なんて見たくなかったよな・・・。 微妙に顔に皺があるのが悲しい。
じゃあ娘の奈美は相当なおさせになったんだろうな。 (因みに島耕作は、中沢さんが社長を辞めてから全く読んでいない)
>>510 俺は立ち読みした「部長」篇の劣化ぶりにビックリして、
それ以来島耕作は敬遠している。
その後もう一度だけ、取締役だかになったのを読んだら
もう読んでられなかった。ってスレ違いだな
そういやファミリー4コマの「今まで使われてないタイトルができりゃ後はテキト―な絵でウッカリチャッカリしてればそれでいいー!」 も、今じゃかなり変わってきてるな。今でも昔ながらのファミリー4コマも無論あるが、 まんがタイムきららのような萌えファミリー4コマ雑誌も出てきた
サルまん好きな人は斜めに漫画を読んでる人だと思ったが 結構熱いマンガ読みが多いんだね。
「のらくろ」の時代に比べて世の中ははるかに複雑になり価値観も多様化し、 あくせく働いて出世するだけが男の子にとっての幸福ではないということが明らかになり、 それでもやっぱりマンガの主人公だけは、昔と全く変わらず出世や栄達を求める人生、 よく考えたらすごい奇妙な事態だな。
のらくろは結構悠々自適にやってて何故か手柄を立てて 出世って感じだよ。 今の世は働かなかったらニートだし働いてもワーキングプア。 「あくせく働かず出世」は今も昔も男の夢なんだろう。
つーか、価値観の多様化が不幸をもたらしてる気もする。 主人公で相対主義的なニヒリストって、滅多にいないし。 迷いの無さが魅力なんでないの。
出世じゃなくても、何かを向上させていくという欲求は消えないように思う。 RPGだってそうでしょ。
>>517 >何かを向上させていくという欲求
勿論消えないし人気あるテーマだけど、最近は以前より人気落ちたと思う。
最近は何かを守るか(もしくは再興)、壊すかってのが人気だと思う。
向上ってちょっとサヨっぽいんだよな。
具体例を挙げないと分からないな 人間は自分の見たい範囲でしかモノを見ないし
>>512 その前の段階で4コマの回でいしいひさいちを加えて
修正を加えなければいけないな。
読者はサルまん2.0で90年代以降の漫画の再体系化を
望んでたような気がする。
竹熊にその知識の蓄積がなかったことが惜しまれる。
しかし「社長になりたい」という一般サラリーマンの夢をかわりにかなえてくれる存在として 『社長島耕作』が愛読されてるかというと、なんか違うような気もする。 そういや山岡士郎のほうはまだヒラなの?
島耕作は、どっちかっつと、この会社社会の中での処世術みたいな読まれ方をしてるように思われる。
いやそんなことないだろう。 「課長・島耕作って、今社長になってるんだって」「へ〜〜」 ・・・なんていう、話のタネくらいの意味しかないと思うぞ。
>>523 の意見には大体同意だな。
逆に、2ちゃんでの島耕の読まれ方とか反応は、
あれはあれでヒステリックというか、底意地が悪いというか、
世の平均的な読まれ方とは思えん。
今FM東京の番組に本多透がゲストででてる。 竹熊ブログの話もでてるぞ。
>>524 >2ちゃんでの島耕の読まれ方とか反応
そんなのがあるのか。島耕作スレッドに行ってみるかな。
まあ島耕作を本気で「サラリーマンに夢と指針を与えるマンガ」として読んでる人もいるみたいだし。 そーゆー人たちっていうのは、やっぱ『サルまん』のサラリーマンまんがの回を見て バカにするなと怒ったりしたんだろうか。
>>526 あくまで個人的な印象だけど、2ちゃんで島耕をネタにしてる人たちって、
YAHOOニュースとかでコメントを書いてる人たちと同じような痛さを感じるんだよな。
単純にどこか権威っぽい(成功してる)ものを
貶めることで上に立ちたい気持ちが強すぎって言うか。
でも単なる信者的読者もやっぱり痛いよ
つーか、島耕の「世の平均的な読まれ方」って何よ。 俺はてっきりサラリーマンのたわいのないオトギ話として読まれてると思い込んでいたら、 なんかマスコミでの扱いを見ていたら、違うみたいだし。
初期と現在では読み方が変わってるような気がする。 長期連載によってその価値を高めたという感じで「長期連載は悪」 の竹熊理論を超えた存在であるな。
そんなこと言い出したらどの作品にだって長期連載だからこその魅力はあるだろ。 竹熊はそれを考慮したうえで「それでも業界への弊害が大きい」っつってんだから、 「超えた」と表現するのはおかしい。
課長時代はともかく、部長以降(更に言えば取締役以降)の島耕作が サラリーマンのファンタジーとして読まれてるのかは疑問
SFだろ。
島耕作のようなわけのわからんニューウェーブが SFをダメにしたんだ!
SF=すごく不思議 なるほど納得。
でもバラードは神だろ
島耕って、しっぺ返しを食らわない回の ドラえもんみたいなもんじゃないの?
ドラえもんと似てるのは一度最終回を迎えた後に 延々と話が続けれるようになったというところかな?
島耕の作者って、昔SFもかいてたんだけどなぁ。
だから今もSFだって。
弘兼憲史は島耕の大ヒットのせいで表現の幅がせまくなっちゃった典型だよな 大ヒットを飛ばしたマンガ家って ヒット作のイメージを求められてそれしか描けなくなる ヒット作のイメージを壊そうとして無茶をやる に大別できるよな。まあ「無茶かと思ったら傑作だった」「無茶かと思ったらそっちが本来の姿だった」とかもあるけど
島耕が労働法のポスターやってる。 なんかビミョー。
連載の長期化を悪と決めつける竹熊の見識にはそれなりに賛成もするんだが、 それを『サルまん』で、悪の権力者である編集部が無理矢理作家の良心を踏みにじる、みたいな描き方をしたのは 納得がいかなかった。 一番悪いのは、連載が長期化してスカスカになったマンガを、それでも買い続ける読者だろ。
連載の長期化が悪なら、つまらない続編はそれ以上の悪だと思う
そのつまらない続編を放り出して連載中止するのはさらに悪だな
>>545 いや〜そうとも言えない
例えば俺は大友ファンだがAKIRAが延々連載されてたら
劣化しても買い続けるだろう
一度ブームになった漫画はブランドと固定ファンが付くから
出せば売れるものは多い
止め時を見つけるのは供給する側の責任だろう
買う奴がいる限り止め時が見つからない。
例えば音楽って、ある曲を初めて聴いたときよりも、 繰り返し聴いた方が好印象を持つようになるという心理分析がある。 マンガなんかでも同じ面があって、多少作品の質が下がっても、 慣れ親しんだ作家の作風とか絵柄は、馴染みの無い作家のそれよりも 続けて読みたい気分になる(もしくは単純に読みやすい)。 それを悪とまで言ってしまうのは、人が普通に持つ感性にそぐわないんじゃないか。 まあ、劣化度合いも程度問題というのは分かるけど…。
悪じゃなくて、結果として漫画業界の不利益に繋がることもある、って意見だろ。
ああ、履歴から来たから島耕作スレかと思った。サルマンスレだったのね。
また一から新しい物語を作るよりも、 使い慣れたキャラクターをごろごろ転がしてるだけで金が入ってくるというのであれば その誘惑に屈するマンガ家もいるだろうし。 編集部だけが悪いわけでもないだろう。
例えばバキなんか完全に過去に築いたキャラの人気だけで引き伸ばしてるが、 終わるとチャンピオンがとんでもない打撃を受けるので終わるに終われない。 作家も編集者も、全部それを納得ずくで引き伸ばしてる。システマチックに続けてる。 つまり、漫画業界が産業として成熟したってことだろう。 だから逆のニーズとして同人の規模が増殖してるわけだ。
555 :
愛蔵版名無しさん :2008/07/19(土) 02:08:18 ID:DoeElnL3
キン肉マンも北斗の拳も、正直この年になってあの矛盾だらけのストーリーも その場しのぎの適当な嘘理論も面白い訳ないんだが、 それでも新作が読めるとなると、当時の少年だった頃を思い出して胸を熱くさせてくれる しかし、それだけで十分だから、コミックスも大人買いで揃えてしまう ほんというと、たけくまにも、それを期待してたんだがなぁ・・・
雷句vs小学館騒動が起きたのは連載中断の直後。 連載をやめたとたんこんなにおいしいネタが!
ネタあっても急にはストーリーにうまく組み込めないんじゃね
>>556 おいしいネタと言うよりは、雷句氏の裁判も含めた現実の漫画界が抱える問題の方が、
サルまん内の世界観を完全に追い越してしまった感があるな。
「現実」の方で、訴訟などというスリリングな事態が進行している前で、 「フィクション」でどんな面白い物語を紡いだところで、かすんでしまう。 サルまんが終わっていたのは僥倖。 島本和彦のスレなんか一時期ひどいことになってたからな。
「現実は小説より奇なり」とは昔から言われてきたことだけどね。 竹熊の場合、サルまんをやるには知識量が足りなかった。 ブログで萌えサルまんのネタ募集した段階で読者に知識の底を 晒してるのに成功と見なしていたから最初の段階でズレていた。 この状態で本気で旧サルまんを超えるつもりがにあったのか疑問だ。
というか漫画業界があんなもんだってのは旧サルまんでも既にやってたじゃん。 人気あるうちは漫画家を酷使して描かせるとかさ。
知識量の問題じゃないって 旧サルまんだって必ずしも豊富なネタではない 重要なのはあれをあくまでも漫画として成り立たせるテンションだろ
フラッシュアニメを作れたらテンションが保てるということを 竹熊は言っていたのかもな。 傍から見るとわけわかんない理屈だったが。
たけくま「フラッシュアニメを作らないともう・・・やりません!!」 一見マンガという芸術を愛し妥協を許さずとことん物事を追求してやまない 信念の固まりを持った男の姿がそこにはある しかし はっきり言って同い歳の友達にはもう高校生の子供がいるってほど年をとった男の姿ではない!! あきれてものがいえないのは編集である!! なぜ漫画家がアニメを作らなければならないのか? なぜ作らないとやらないのか!? しかし・・・これだけの迫力・・・熱気を失わせたくない なんにせよ作家の勢いを殺すことなど編集者最大のタブー!! 江上「・・・わかりました、必ず作りましょう!」 たけくま「で・・・出来るんですか」 江上「今回はとりあえず連載してください!」 たけくま「おっ、おやすいご用!!」
最初から蔑んだ書き方だから皮肉としても面白くないよ
たけくま「ネタが仕上がりました、江上さん」 江上「ありがとうございます!」 たけくま「で どうなりましたか、アレはっ江上さんっ」 江上「ああ・・あの話ですか・・ダメダメ、やっぱりムリ!それじゃおつかれさまーっ」 このショックは当然次の仕事に影響する 実際の漫画の作画担当は相原コージである 相原「どうしたんですか、たけくまさん!!しっかり考えてくださいよ〜」 この話は小学館江上の勝ちで幕を閉じる・・・! ・・・だが ルンパロ「なんですか?たけくまさん、このキャラは」 たけくま「フフフ、新キャラ!!です」 まだ編集家の目はさめない 小学館がだめなら京都精華大学に作らせてもらうのだ!! 今夜も編集家は夢を見続けてブログを更新し続けているのである!
だからつまらんって 嫌韓流の韓国人描写並みに馬鹿にする意図が見え見え
サルまんが終わっていたのは僥倖。って言ってる奴には噛みつかないんだね。 終わってよかったんだからパロディにしてもいいじゃない。 俺としたらそっちの方がよっぽど馬鹿にしてると思うけどな。 みんなそんな感覚なの?
いや、単に皮肉として質が低いってだけ
面白いけど、こうやって見ると本当に相原は災難だったな〜
↑すっげーw とんち番町の最初の最終回wには真面目に感動したな
900 名前: ◆EizHb38XPU [sage] 投稿日:2008/07/27(日) 23:52:39 ID:aEOc5hQ3O 小ネタ ・in 37・8〜大場&小畑 バクマン。 まんが道? 39〜大石 ・36ドベ3 家電、アーツ、スケ ・37・8 金未来C田村隆平 以後高橋英樹、松雪ヨウ、平方昌宏 デスノートコンビでサルまん来た w
574 :
愛蔵版名無しさん :2008/08/01(金) 15:01:36 ID:Or1lTHA/
575 :
愛蔵版名無しさん :2008/08/02(土) 07:36:17 ID:OmCf3nMm
作者も驚いてるだろうね
でも今現在のサルまんは世界に置いて行かれちゃったけどな…
サルまん規模でやるのが革新的なつもりだったのかもしれないが メディアミックスはもうすでに世界でやってたからなー。
今回のサルまんについて、みんな作者にばかりつまらなさの原因を帰すけど、 当時のスピリッツと今のIKKIの勢いの差を無視しちゃ駄目だろ とんち番長のリアルタイム感覚は、 あの時期のスピリッツだからこそ可能だったんだぜ
個人的にIKKIは残念な雑誌という印象だ
編集長が旧サルまんを超えなきゃ意味がないとか言うような勘違いしてるようじゃダメだ
2.0のつまらなさを掲載雑誌のせいにするのはどうかと思うよ
たけくまと編集のせいだろ 相原が意図してたような方向でやってればあんなことにはならなかったはず
>>581 1.0の面白さを掲載誌に帰しているんだが
竹熊が悪いとしか思えない 結局、自分のしたい事が出来なかったから投げ出したわけだし
病気だから仕方ないよ。忍耐力が低下してるんだろう
2.0が残念な結果に終わりすぎたから止むを得ず前作を引っ張り出して 再読してみたが・・・ おもしれぇw 十数年前とまったく変わらないみずみずしい笑いがでちまった。 「負けたけど勝ったんだーーー!」とか、辮髪の編集者と竹熊+相原の 3人で「どうすればいいんだ」って苦悶するシーンとか、頭悪すぎで最高。 鼻水と涙をタレ流しながら「ヒィー!」って叫んですぐにリストカットする 女漫画家も最高。 2.0の打ち切りは、このノリを再現できなかったと早々に見切ったからだろうな。
最終回だけは往年のテンションに近いものがあったけどなw 俺は編集部に忍び込んで他の投稿作品を「フハハハハ」と笑いながら 焼き尽くすシーンで腹がよじれるほど笑った。
>>582 そういうことは言ってもしょうがないことだよ。
ホームランを狙って大振りして三振してしまった、
ああこんなことなら最初からコンパクトにヒット狙いをするべきであった、
なんて終わった後で言っても。
プライドの問題もあっただろ。 旧作の縮小再生産という、まさに自分たちが『サルまん』で馬鹿にしたようなことを 自分たちがやるわけにはいかんし。 やるからには、読者をアッと驚かせるようなことをやって旧作を超えるのでなければ、 という意気込みがなければ『2.0』が始まることもなかった。
サルまんのキモって、企画じゃなくて分析と笑いへの昇華だろ。 そういう意味では、出だしから旧作とは方向性が違ったと思う。
2.0にはキャラとしての相原と竹熊はいても 扉絵に出てくる作者二人の視点がなかったからね 読み切り版にはそれがあったから楽しめるものになってた
ジャンプでデスノコンビが連載するやつ、 マンガがテーマって言うけど、どんなかな
絵柄的に、西尾維新原作のやつをダシにした感じだな 維新怒るんじゃね
維新はデスノオタ
595 :
愛蔵版名無しさん :2008/08/05(火) 10:13:14 ID:SQIOiREd
デスノートのノリで漫画家物描いたらサルまんみたいになりそうだね
デスノはとんち番長のパクリ
つうかシナリオはガモウひろしなんだろ? サルまんっぽくなるだろ
なるほど、デスノは壮大な前フリだった、と。 本気でデスノ描いてたからこそできる企画だな。
今のカンフーパンダについてのエントリもそうだけど、 竹熊の芸術至上主義的な批評は正直ウザいな。 予定調和に敬意を払ってるようにみせかけて、コケにしたくてしょうがないように見える。
いやもう見え見えじゃん。要するに芸術>超えられない壁>商業主義なのよ、このオッサン。 まあ大学の先生には向いてるかもしれんけどw
そうなんだよな。でも「商業主義は悪だ!芸術最高!」って直接言わないところが なんとなく読者をナメてるように思えるんだよな。バレバレなのにw
たけくまのアニメ好きって 具体的にどういうものをさしてるの? 作画がどうとかそういう興味なの? システマチックなハリウッドと対極にある日本的な 過剰にはみでた作家主義への興味が主眼なら 現在進行形のアニメやマンガでもあふれかえってるけど それは全然追ってないわけでしょ? 単純にもったいないよ。
604 :
愛蔵版名無しさん :2008/08/09(土) 04:06:25 ID:dQ6PVCMB
人間50にも60にもなって、オナニーも出来ないようになっても、生きていかなくちゃならない 漫画家が漫画を描けなくなっても、喫茶店のマスターに収まったり、 スナックのママに転身出来なければ、まだ自分が騙しうる人を騙して 生活の糧を得ていかねばならない そういう現実の話なんだよこれは
年とるとさ、人間新しいものには手を出しにくくなってくるわけよ。 知らないもの、新しいもの、理解できないものを初心者に返って勉強したり他人に教え乞うより、 自分の知ってる範囲のところで語るほうが安心安全だし、なにより楽しい。 だからって自分の知ってる範囲から新しいものを馬鹿にしたりすれば、 「ああ、理解できないから怖いんだw」と哂われる。
俺はそれでもいいと思うんだよね。むしろそういう「昔は良かった」でガンガン攻めれば。 んで70年代80年代サブカルチャーの復権やればいいじゃん。 なんだかんだいってその頃の雰囲気を解りやすく語れる業界人少ないわけだし。 俺が嫌なのは、現在の風潮にも理解を示すフリをしてることだな。 で、そのことが読者にバレてないと思ってそうなところがムカつくw 「言わんとしてることはわかる」とか「あの違和感はなんだろう」とか、 そういう書き方ってズルいと思うんだけどな〜。
相原と竹熊の違いは、相原が自分の悩みも辛い過去も惨めな思考も すべて紙面にさらけだすのに対し、竹熊はどこか吹っ切れず カッコつけたがるところだろうな。表現者と評論家の違いか。
俺としては竹熊の表現者としての自我が発達しすぎたから格好つけだした気がするんだよな。 旧サルまんは相原の方が売れてたから今作よりも控えめだったし、評論家だったら作品を つぶしてまでわがままを貫かなかったと思うんだよ。 今後プロデューサーとして制作に関わっていきたいみたいだけど、それこそ人間関係や製作での 調整能力が必要だと思うんだが、今までの失敗例をみるとからそういうのがもっとも苦手なような 気がするんだが。 せめてどっかの製作会社に入って修行した方がいいと思うんだけど、プライドが許さないのかねえ。
一言で表すと社会性に欠けるってことか。 一読者としてブログや本を見てると、竹熊はなんか自分の立場を勘違いして 他人に対して偉そうに接する人、という印象が強いな。うまく説明できんが 教祖になりたくてなりたくて仕方がない人ってイメージ。 相原は、地味だけど一目見ればすぐに分かる独特の個性を持ってて 派手な大ヒットはしないがおそらく昔からの固定ファンがいっぱいいる。 にもかかわらず、そういう漫画家にありがちな、連載が不定期になるとか 何年も休筆して連載が止まるとか、そういうのはない(よな、今のところ)。 俺の中での職人とかプロっていうイメージに近い。 昔からの固定ファンも多くそれなりに知名度もあるのに、 絶対に教祖化しない、っていうかされない。大ヒットしないがゆえの 苦労はあるだろうけど、漫画家としては幸福な立場かもしれんな。
いや、そういう感じは受けないけれども・・・。 相原が職人ってのには同意だが。 クマは多分、「モノの価値が解る人間と解らない人間がいる」って前提で何でも論じてる。 で、解る人間は解らない人間よりも高級であると思ってるよね。 多分その辺がたまに引っ掛かるんだろう。語り口は柔らかくして隠してるから、なおさら。 要するにこの人、いつまでたっても甘い反権力なんだよね。 『摩天楼』の頃から基本的に変わってないw
なんで資本主義=カンフー・パンダなんだよ。 ナメてんじゃねえよ。
英語のわからんヒスパニック移民層の子供にも見てもらえるように 単純に作った映画をわざわざ持ってきて何が言いたいんだたけくまぁ
生ぬるい反体制気取り全開ですな、竹熊センセイw
同じおっさんでも遠藤★の2chやいまどきアニメへのなじみっぷりはこわいくらいだw 竹熊もちょっと見習えばいいのによ
資本主義だからこそアートもウェルメイドもなんでも出来るんだろうよ。 金持ちが文化の裾野を広げてこそのこそのサブカルチャーだぞ。
出来すぎた話だが 相原の 電車乗っていたら前に座っていたカップルが「コージ宛」を読んでいた。 キモいと思われるかも試練がおそるおそる作者だと切り出してみたら 、面白いといわれた。もう少しがんばってみようと思った。 という話は好きなんだよな。
要は竹熊は未だに商業作品であるにもかかわらず 一般性から逸脱してるように見えるモノに限って 「うは w w wこれヤバくねえ? w w w w」とか嬉々として語り出す わかりやすいカルト映画ばかりに飛びつくサブカル中高生みたいなメンタリティなわけか? でもやっぱり日本のマンガだのアニメだの映画だのって どんなメジャーなものであってもよくよく考えると よくもまあこんなめちゃくちゃなもんが成立したよな、ってものばかりなわけで そういう切り口はあんまり面白くないな。
作中の相原に「お前は周りに芸術だと持ち上げられて チヤホヤされたいだけだー」って突っ込んでたけど、 最近の竹熊は正にそれに近いことをやろうとしているような気がする
あれはむしろ、一見相原に向けて言っているようで実は自分自身に 言い聞かせようとしていたのではないかと思ってみたり。 相原は自分の漫画を芸術扱いされたいってわけではなさそう。 人気出たいとはもちろん思ってるだろうが。
オレのまわりを見てると、頭が普通に良くて、当然大学に行くべき環境にいながら、なんとなく大学に行かなかったりしたやつは いい歳こいて、アカデミズムに過剰な憧れと幻想を抱きつづけていたりする 竹熊は、完全にこのパターンに嵌まっているような気がする なんにしろ、コンプレックスが強いたちだろうし、また、そのコンプレックスが竹熊の批評活動の原動力になってるんだろうな
世間的に評論家としての評価が一番高いのにそれを否定したがってるのも 創作に対するコンプレックスだろうが、これが正直よくわからない。 創作者になりたいなら自作品が終わるまで失敗作だと言うべきでないのに 言っちゃうんだよな、この人は。
というか、スタンスを明確にすればそれでもいいんだけど、 最近の評論はイイトコ取りの魂胆が目立ってしまう。 たとえばヲタの萌え関連なんかは、可愛い女の子とエロがありゃそれで済むのに そういう部分への確実にあるであろう批判精神は隠して口をつぐんでる。 しかし最近の格差なんたらで資本主義が批判を浴びていると見るや、 今回のパンダ記事みたいなのを書いてしまうわけだ。 昔のやおいやファミリー四コマぶった斬ってたような歯切れのよさはもうないよな。
竹熊の評論見てると、人のものをただ腐してるだけっていう印象が強い。 なんだろう、あれは。
しろうとのマンガ好きがやってるブログであれば あの程度で十分おもしろいと思うけど、 竹熊さんはそれで満足なのだろうか。
バクマンの主人公二人が相原と竹熊みたいだった
>>624 それは評論家の仕事の一つだから、ある程度は仕方がないんじゃないか。
サルまんを大衆向けに浅くして、ドラマ性を強くした様な感じだったね これは受けそう
>>627 自分の評価軸、自分の価値観というものを読者の前にきちんと出してる人は、
他人の作品を叩いてばかりであっても、
かえって辛口とか言われて人気が出たりするもんじゃない?
竹熊の場合、単なるサブカル好きのごとき雰囲気が漂ってるからな。
んだね あくまで読者側って感じ 実は結構創作に携わったりしてるのに
そこは竹熊の良さだと思うけどな 作り手特有の「分かってる感」丸出しの批評も、けっこう的外れだったりするし」
バクマン確かにサルマンっぽかったね。 けどあっちは漫画にありがちなパターンの模索とかしないだろうからじき似なくなる
スレ違い気味のカキコだけど、スピリッツの現編集長ってコージ苑描いていた頃の 相原氏の担当だった「担当タッチャン」なのかな?
また性懲りも無く左巻き気味の記事書いてるな。 別にあれがCGで興ざめなんて誰も思ってないわ。興味自体がないわい。 むしろそういうことにかこつけて斜め視点の記事を書く根性に興ざめだわ。
ていうか2ch押井スレの与太みたい…押井スレなら別にいいんだけど。
しろうとのブログみたいだな。
今回のは本当にそうだな。 尼のアフィが空しいぞ。
このスレって、マドンナのブラがナイフでちぎれておっぱい丸出しになって、半漁人に乳首を舌でつつかれてたとんち番長の話とかするスレでOKなの? なんか雰囲気があまりにも違う気がするんだが、このスレで合ってるよね?
もちろんおk 竹熊ヲチしてブログのエントリをネチネチつつく奴はちょっと品性卑しすぎる
>>641 サルまん2.0中止の余波だから、ある程度は仕方がないけどね。
竹熊ってサルまんを成功させた功労者だけどつぶした張本人でもあるから 竹熊ファンなら許せるだろうがサルまんファン的には怒りのぶつけ方が難しい代物ではあるな。 サルまんつぶれた原因が外部の問題だったら矛先がそっちに向かってもっとメタメタに 言われていたと思う。 で、厄介なのは竹熊が人間関係を破壊してサルまんを終わらせちゃったから サルまんの新作を読めるという希望がなくなったってとこだろうな。 正直、5,6年前に復活させていれば懐古漫画ブーム全盛だったし、竹熊もまだ漫画が読めないと 言わないだろうからまだうまくいったような気がする。
まーいろいろあるんだろうけど、ああいうやめ方は プロとしてどうかと思った。
人間関係をどれぐらい破壊したの?
相原コージや担当編集者と道でばったり出会ったら、ちょっと気まずいくらい
まあ、相原は北海道だから下手したら二度と会わないかも。 つうか、連載中はどれくらい会っていたんだろ?
実はファックスだけのやり取り
んな人間関係が悪くなったなんてネタに決まってんじゃん。 ホントおまえらは純朴というか、愚鈍な田舎モノ揃いだなあ(w
人間関係が多少悪くなるのは別にネタじゃあないだろう。 連載するには金がかかる。編集部で連載にOKを出す人間にはその連載に 対して責任が生じる。失敗するにしても単行本が出るまでは最低続けて 回収するもの。しかしそれすら竹熊の都合で消滅。それに関して竹熊が 申し訳なく感じるのは自然なことで感じない人間なんかいないだろう。 竹熊の評価は出版社に広がり今後竹熊に仕事を頼む際は多少は今回の 出来事が考慮されるだろう。江口が原稿を落としたのをネタと信じる人 もいるんだろうか。江口のことを当時のジャンプ編集者がどれだけ嫌って いたか。まあ竹熊は反省もしてるし今後も関係はあるだろうけどね。
しかしバクマンねたのスルーっぷりはどうなってんの? 積極的に発言した方がスッキリするだろうに。
バクマン。って別にサルまんと関係ないと思うけどな。 タイトルとか多少影響受けてる程度で、アプローチが全然違う。
>>651 メディアミックスできないならやらなかったというんだから
江上ら編集部にだまされたと思ってることだろう。
約束破ったから連載中止は当然と思ってるだろうから
反省はしてなんじゃないの?
相原は作業量的に無理だと言ってるのに強引に巻き込まれて そのために別な仕事を断ったりしてるのに投げ出されたんだよなぁ、竹熊ひどいなぁ
新・巨人の星みたい
新・巨人の星とは言いえて妙なり。 川崎が奇麗に終わった作品に続編は要らないと断ってたのを 強引に連載を約束させたんだよな。どんな形でもサルまんは 手堅く売れたと思うけどねえ。評価が高い海獣の子よりは確実に 出るだろうしね。あ月刊誌じゃ原稿貯まらないかw
どさくさにまぎれて五十嵐大介持ち出すなよw
なんで相原が被害者みたいになってるんだよ。 旧作の縮小再生産でいいと考えていた相原、 旧作の縮小再生産ではやる意味がないと考えていた竹熊、 連載が始まるまでに何度も何度も打ち合わせをしていたはずであろうに、 こんな基本的なところで考えが違っていることに気がつかなかったのがどうかしている。 編集者は何をやってたんだ。
結論出ました この手の企画物では編集の力量がかなり重要ってこと。
竹熊にはエージェント能力はないってことだな
サルまんもうちょっとだけ粘ってれば、 「サルまんコンビによるデスノート」と 「デスノートコンビによるサルまん」の 同時進行が見れたのに。
664 :
愛蔵版名無しさん :2008/08/26(火) 01:29:18 ID:3pYBSl6r
パクった自分がパクられるなんて最高の展開 その前に、雷句の件でも3月分は話作れた ほんともったいない
確かにデスノートのパクリ漫画見たかったなあ
漫画の中でエージェント制のシミュレーションしてみたらよかったのにね。 サルまんで薔薇色の世界を描いたらものすごく嘘っぽくなるだろうから エージェント制の問題点も考えるようになったはず。
それは無理だろう。 今、竹熊はばら色世界しか見えてないんだから そんな自分を客観視しろって言っても絶対無理。 だからこそサルまんもやめちゃったんだろ。
相原の「旧作の縮小再生産でよかった」というのも、 額面通り受け取っていいんだろうかという疑問が。 読者の予想を上回る作品を常に送り続けようとしてきた相原が そーゆーこと言うかなあ……と思ってしまった。
日本だと、 批評家は叩き、職人っぽい人は礼賛がデフォの風土だから、 めんどうを避ける人は職人ポジションに撤退する 相原が微妙にそうなってるのは残念
「イヤボーン」と言ったら2ch語使うなと言われた サルまんからだよ!と言ってもよく分かってもらえず悲しかった パクマンはまんが道展開になりそうなので心配ないが、解説コラムがついたら同じ気分を味わいそうだ
あれはデスノートと似た偏りを感じるぜ いきなり血筋とか言い出すから漫画家入門とは路線違うだろ ラノベだね このご時世にあそこまで女性蔑視なのも潔い
女なんて世継を産む種受けじゃー、とか言ってんの?
>本当のバカって必死にノート取って先生に質問して帰って勉強してるのに下の奴だろ >亜豆は違う、計算じゃなく素で女の子してるんだ >なんていうのかな、おしとやかに行儀よくしてるのが女の子らしい >それが一番ってのが自然と身についてて >女の子だから真面目なほうがいいけど、勉強は中くらいでいい >出来すぎても可愛くないって感覚生まれつき持ってるんだ >それって賢いってことだろ >亜豆は頭がいいからあんなに魅力的なんだ >亜豆の家みただろ、あんな家なにかに長けてなきゃ建てれない、それとも悪事働くか >悪事してても捕まってないんだから凄いじゃん、血だよ血 >声優目指してるのだって今の女の子に一番ありがちな夢を自然にチョイスして >その夢見る乙女を最大限に楽しんでるぐらいにしか思えない >俺たちみたいに将来とか切羽詰ったものは何も感じて無いよ >そう「女の子だから」がわかっているんだ >可愛いお嫁さんになるのが女の一番の幸せだって生まれながらに思っている >それまでは、いや結婚してても女らしくおしとやかにかわいく >それが計算じゃないんだからクラス一勉強ができる女の岩瀬より100倍頭いい >サイコーだってどんなに可愛くてもバカは嫌だろ >反対に岩瀬だって、見た目も悪く無いけど好きにもなれなくね? >確かに女で一番成績がいい、それが誇らしげな性格が嫌だ、バカだとさえ思う >俺も亜豆の事、頭いいって言ったじゃん >亜豆の魅力は家庭や心の豊かさ、賢さから生まれてくる品だと思うな
そうそれw 現代にここまで確信犯的に女性蔑視なのはすげー デスノートの女キャラの扱いもけっこうすごかった
女性蔑視とか言うより 「何だかんだ言っても今の世の中のルールはこうなってるんだから 有利にふるまうにはルールを把握して上手く利用したヤツが勝つんだ」って 極端なルール至上主義みたいのがデスノートから一貫しててすごいと思った。 この方向だとドライに傾向と対策で賞取りする話にしかならない気がするが大丈夫か。
実際、蔑視されても仕方ないからなあ。最近の女は。 乳とマンコがついてなかったら男と変わらんし。
>>676 いくら一生童貞でも言っていいことと悪いことがあるぞw
この程度の女性蔑視は少年マンガとしては標準だろ。
あの作品のテーマそのものが「血」「ルール」にあらがうことであり だからこそメガネはあんなふうに言ってるんだと思うが あれを女性蔑視って何嶋陽子だよwwwww
しかしあれを真に受けるような馬鹿童貞が多いのが問題だよなw
「真」に受けるというその「真」が何なのかがわからない 「誤読」しているT嶋先生が一人紛れ込んでいるという話をしているんであって
昔、驚いた事があるんだよね NHKの番組にその人が出てたのを見てさ めっちゃ「普通のおばさん」なんだよ TVタックルでのあのキャラは何だったんだと
誰も田島の話はしてない 「田島みたいなことを言うやつ」が紛れ込んできたからからかわれているんであって
昔「少年まんがにおけるヒロインの役目はパンチラを見せることだけ」 なんて喝破したマンガがあったと知ったら卒倒しそうな人が多そうだ。 なんて題名だっけ。
ホールインワン
いやいや、パンチラはなんだかんだいって女性崇拝の一形態だろ 大場つぐみはそういう類の漫画家が避ける根本邸名女性蔑視で「面白い」と言ったんだが なぜフェミもどきと思われるんだか
よくわからないけど漫画としてひとつも面白くなさそうだけどな。 こんな自論の垂れ流し漫画、ゴー宣よりつまらん。
で、それはこのスレに何か関係があるのか
「根本的」というのが何か知らないが「女性蔑視」なんて誤読をするからフェミ認定を受けるんだと思うよ
蔑視はあるって デスノートの女キャラの扱いとか、最近ではまれに見るタイプだぜ
「根本邸」とか「根本的」とか見てたら根本敬思い出した
>>673 のセリフって
非モテ童貞によくいる勘違い男を揶揄してるわけじゃないのか?
本気でこういう女こそが至高であると作者が主張してるわけじゃないだろ?
違うの?
>デスノートの女キャラの扱いとか >非モテ童貞によくいる勘違い男を揶揄してるわけじゃないのか? よくわからないが君が自分の考えに従わない人間を全て 「非モテ童貞」「勘違い男」とラベリングして揶揄しているだけだと思うよ
ってことは本気で書いてるのか… いやあれを本気だと思い込んでる読者がいるだけなのか。
君、ずっと女性蔑視だって絡んでる子だよね?
>>675 >>679 で「本気だと思い込んでる読者」は君一人だけだってちゃんと
説明されてるんで、読み返すといいと思うよ
にしても女性差別女性差別と騒ぐやつにかぎって 「非モテ童貞」とか「勘違い男」とか 平気で「男性差別」的なことを言うのはどういうわけか
女性蔑視は面白ポイントなんだってば それで叩いてるわけじゃない
誤読じゃないだろ 女に悪意あるのが小気味良いんだし
「女に悪意」というのが君独特の感じ方だと言うこと またあそこでのヒロインの生き方(或いはメガネの想像するそれ)自体がテーマによって 否定されるべきものであることは、容易に見て取れると言うこと 要するに君がかなりおかしな価値観を持っているために一人で誤読を続けていると言うことだ
デスノで成功してなかったら こんなオナヌ漫画語られることすらないだろうに。
現代日本ではそうした方が生き易いということがわかっていて 且つ実践してるから彼女は頭が良い、ということを言ってるだけで あのセリフに良し悪しの判断はないだろ。
>>701 何に抵抗あるんだかしらんが、
デスノートから続く傾向性の話だぜ
ミソジニーをくすぐってるのが小気味良いのは間違いない
>あのセリフに良し悪しの判断はないだろ。 小利口な生き方を捨てて漫画家に賭けるというお話なので普通に読めば否定的に書かれてるのは自明なんだが フェミニスト番長が一人頑張ってる、というのが現状
>普通に読めば否定的に書かれてるのは自明 「あいつは利口だが俺たちはバカだ!」という流れなら否定になるんだけど 「俺たちも同様に頭がいいのだ(そしてその頭の良さが故に成功間違いなし)」という論旨だから 「頭がいいとは何か」という定義の話でしかないと思うのだけど。
え?そうか?
「頭の良さ」の性質が全然違うでしょう 声優を目指してると明らかになった時点で頭がいいと思っていた評価が覆るんだから
いやあそこで言う「頭の良い人」って
>>675 と近いけど
世の中にはどうしようもない現実的なルールがあることをまず受け入れて
その中でより幸せになるために自分のスペックを活かす方法を
考えられる人ってことだと思うんだ。
逆に現実無視して夢見てるようなヤツはバカだし、幸せになれない方向で努力してるヤツもバカ。
だからあの娘への評価はそのまんま褒め言葉だし
自分達もそういうタイプの人間であると主張してるシーンなわけでしょ?
そう展開するようには思わなかったが、もしそうだとしたらあなたの言うことが正しい ただし女性蔑視女性蔑視言い続けて来たやつの言うことは一貫して誤読
>>709 むしろそういう価値観を最終的に否定する展開だと思ったが。
712 :
愛蔵版名無しさん :2008/09/01(月) 02:24:48 ID:mF9oc9m7
大場は勉強や仕事が出来てプライド高い女嫌いなんだろうなとは思う 前作でもそういう女が出てきて完全に馬鹿扱いだったし 女性軽視って言ったらそうなのかもね、少なくともそういう風に見られてもしょうがないと思う あのメガネ自体大場の分身に見えるしさ
少年マンガで女性蔑視はデフォだろ。 パクマンが叩かれてるのは「女性蔑視だから」ではなく 「あまりにも厨な女性蔑視だから」。
論破されまくってもひたすら「女性蔑視」と言い続ければ勝てると信じている・・・ これがフェミニスト番長か
フェミニストといえば勝てると信じていて しかも自分が賢いと思い込んでるからな。困ったものだ。
結局、蔑視してるのは作中の人物であって、作者がどう思ってるのかはわからんよね 本音を言わせてるのかもしれないし、本当は違うと考えてるのかもしれない
悪役に自分の本音を先鋭化したものを語らせて バランスを取らせるために最後に破滅させる パターンってあるからね。 どっちも作者の中にあるんじゃないの?
718 :
愛蔵版名無しさん :2008/09/01(月) 11:46:43 ID:0ANWZmob
どーしても脳内では サルマンの二人で再生されるな
>>715 フェミニスト番長がなぜ間違ってるかはくどいほど説明されてるんだが
君が全てスルーしているだけで
「ドブの中でも前のめり」ってのは梶原の創作だって知らんのかな。
721 :
愛蔵版名無しさん :2008/09/01(月) 20:40:13 ID:o6oKu5AV
なんでこのスレで腐が暴れているのか俺には理解できない
どれが腐か分からんが このスレでやる議論ではないということは分かる
なんで竹熊とは無関係な別漫画の書き込みが延々と続いてるんだ?
腐ではなくフェミニスト番長が暴れてるから
ここで書くことじゃないとは思うけど、今日のたけくまメモのエントリは最低だ。 死んでると思うんならさっさと出て行けよ。 プロの著述業とは思えない、中学生みたいな内容だな。
本人が死んでるような状態なら ちょうどいい居場所じゃないか
番長なんかいなくて、そう認定してる奴がしつこい
いると思う 本人は違うと言いたいだろうが
脳内の敵と戦ってる人がいるな。
脳内で「やつは女性蔑視している」と決めたら何言われても聞かないもんな
うわぁ…
バクマン絡みの話はもういいだろ。しつこい。 それより竹熊って本当に摩天楼のころから変わってないな。
サルまんの時は若気の至りといって自嘲してた位だから変わってないというか、 病気で死にかけた時に本来の自分を取り戻しちゃったんじゃないだろうか? 掲示板をみてたけどセカイ系って小市民意識ってのを今風に言い換えただけ って事だったんだね。
日本がこれ以上悪くなれば、漫画なんか呑気に読んでる暇なくなるし、 竹熊みたいな仕事はお払い箱になると思うけどな。 なのに死んでるとかスカしたこと喋って、50近いとは思えん幼稚さだ。
漫画以外のことは知らないおじさんなんだから。しかも病み上がり。
結婚→離婚がなんだかんだいって堪えたんじゃないの 原作者やめちゃったし
少年少女がセカイ系といわれるのは許せるのに 中年がセカイ系を自称する行為がイタくみえるのは 何故だろう?
そりゃ中二病は中二のうちにかかっておかないと。
スピの惨状とかサルまんで読みたい 久々に読んだら別雑誌だった
今からヤンサン勢がなだれ込んでくるからさらに別雑誌になります。
竹熊ブログって昔、マンガ好きの政治家が総理大臣になれば業界の改革に期待が持てるかも、 なんてことを書いてたと思ったが。
政治家が漫画読んでる、とか聞くと勝手にイメージふくらましちゃうんだよな どーせゴルゴ13とか島耕作あたりでしょ。
政治なんかどうでもいい、って書くのがカッコイイと思ってるぽいな。 厨房丸出し。
>>742 多分その総理が支持政党から出ることは書くまでもない大前提だったんだろう
竹熊って、言ってることは厨なんだけど、 きちんと出版界でそれなりに地位を築いて大学からも好待遇でオファーが来るような人材なのであって、 世界なんか滅んじゃえばいいなんて本心から思ってるわけないんで。 竹熊さんまったく同感です、なんて掲示板で書いてる連中が哀れだ。
竹熊って出版界と手を切りたいって言ってなかったか? 気持ち的には出版業界が滅びてもいいわけで いまさら憂国の士を気取らなくてもいいのにね。
憂国の士?まったく逆だろ。 俺だけは危機的なことが解ってるから頭がいい、って言いたいだけだろ。 出版に対してはまだどうすべきかってビジョンがあるのかもしれないが、 国に対しては「滅びればw」とか思ってる左巻きだと思うけどね。
死んでいるスレの最初に 「こちらは福田首相が辞めた件と、日本の将来を憂うスレッドにします。」 って書いてるんだよ。 でも確かに本文では「滅びてしまえ」としか読めない。
竹熊はちゃんと食事してるのかなぁ。 年とって病み上がりの身なら、食事の質が直接仕事の質にも影響するだろう。 スーパーのお惣菜ばかりじゃ塩分取りすぎだろうな。 文章読むたび心配になるぜ。
ジャンクフードとコンビニ弁当ばかりの自分の食生活をまず心配しろよ。
今野望の王国読んでるんだが征五郎が相原に見えて困る…
竹熊(作者の方じゃなくて、登場人物の方)って、なんであんなに 漫画業界に精通していたんだろう? 設定では、ただのマンガ家志望の青年だったよね? 二人の青年が野望を目指す話じゃなくて、竹熊がコーチ役だよな。
それは大泉がレポしてたじゃん。
>>752 数年前に完全版が出た時に全巻揃えたんだけど、まずは「サルまん」の元ネタ探しだったな。
ブログのエントリについてここに文句書くなと言われそうだが、 この「終わってる」シリーズってすっごく不愉快だな。 あんたは漫画とサブカルについてだけ語ってればいいんだよ。
個人叩きは竹熊スレでやれよ
>>755 後半の柿崎の表情がもとネタの宝庫だったな。
あれはやっぱ半分ギャグの気持ちあったんだろうな
大学に関わってからさらに甘えた反権力志向が強まったような気がする。
いっぺんデニーズスペシャルランチ食ってみたいじゃないか。 俺チーズ好きだし
チーズ嫌い・タマネギ嫌いってあまり俺の周囲ではいないが、 とすると、外食産業のメニューの選択肢はかなり絞られてしまうと思う。
>>761 デニーズじゃない! ゼニーズだ!
なんたってレストランだからな
デスパッチンってどんな話だったんだ
766 :
愛蔵版名無しさん :2008/10/03(金) 18:47:12 ID:YuRc9sGB
今連載中止したの知ったよ なんか、竹熊はVIPとかニコニコとかで偶発的に起きたイベントを (ハピマテ買占めとか)起こしたかったみたいだけど 普通にやるだけでも見れたものになると思ったけどなぁ やる前にヱヴァのリメイクをあげてたけど エヴァとは違うのに、なんか自分でもリメイクを成功させられると勘違いしちゃったみたいだね まぁ、上を見すぎた。 企画を成功させるだけの力がなかったに尽きるね
とんち番長の連載引き延ばしのエピはがっかりした記憶が。 その後、本宮ひろ志『天然まんが家』で、 編集長に土下座されて『男一匹』の連載の引き延ばしに合意した顛末が 面白かっただけになおさら。 まあ業界事情ネタで、 フィクションがノンフィクションに勝てるわけがないと言われればそれまでなんだけど。
769 :
愛蔵版名無しさん :2008/10/17(金) 00:52:26 ID:E94ESHo1
とんち番長をグッズ化とか オリジナル萌えアニメをネット配信とかパチンコ化とか メチャクチャ金のかかる企画だったな しかも全然面白そうじゃない 今時ハルヒのパクリってもキツいだろ・・・・・ 縮小生産でもいいから、ネタを練りこんで単行本2巻分くらいやってほしかった
>>769 「メディアミックス」とか壮大な目的なんか今更みんな期待していないんだから、
単純に話に少しずつ枝葉を付けて行けば良かったんだよな。
サルまんに限って言えば、本道は「漫画」なんだから、そこをしっかりやるのを
忘れてしまったのが迷走の原因だと思う。
771 :
愛蔵版名無しさん :2008/10/17(金) 01:24:38 ID:E94ESHo1
初代サルまんから2:0までの漫画業界の変化を描くだけでも ネタはかなりありそうなんだがな 竹熊はメディアミックスをどこをゴールにして進んで行ったのか全く見えんよなぁ ハルヒやミクみたいな盛り上がりを狙っていたのだろうか やたらとパチンコ利権に加わりたがってたけど・・・・ 企画ってこうやって失敗するんだなーって例を見た感じ
>>770 だよな。別に、前作だってジョークで「少年スピリッツ」創刊! とか
そういうことをやったわけでもないので、誌面上でやればよかったのさ。
やっぱり時代とズレちゃったってことかなあ… 飽きられたというか……
確か、旧作の第二部開始時、マンガ内マンガを載せてしまおうと主張する竹熊に対して、 そんなのは週刊連載を同時に二本こなすようなものであり無理に決まってる、 もっと普通にやろうよと相原が止めようとした、とかそういう話があったと思う。 結局「とんち番長」をやったのは大成功ということになるわけだが。 そういう過去がある以上、一見無茶に思える竹熊のプランに対して 相原もそれはやめようよと強く言い出せなかったんじゃないだろうか。
マンガ内マンガも「マンガ」だからな 誌面の外に出て行くわけじゃない
竹熊はサル2で作りだした作品が文字通りマンガの枠を超える事を目指したのかな しかし、とんち番長やらデスの音やらがコンテンツとして優れていたとは思えない 過去の作品に手を出した作者ってほとんど失敗しかしてねぇよな
>>770 そうそう。旧作のほうは、もちろんある程度は竹熊の狙いもあったにしても
大方は成り行きで少しずつ、自然に、なるべくしてあの展開になっていったんだと思う。
連載当初にはとんち番長のことはまったく考えてなかったろうし。
それに比べると、2.0は最初から狙いすぎで、しかもその狙いが読者に見え見えで
あざとく思われてしまったというのもあるかも。
778 :
愛蔵版名無しさん :2008/10/18(土) 07:52:42 ID:8fILBkrA
絶対猿でも描けるんだな! 猿に読ませて描けなかったら殺す!
通報だな
実際にこういう無様な結末に終わったからこそ、 「無難に旧作の延長戦をやっておけばよかったのに」 という意見が出てくるのであって、 無難な『サルまん2.0』を本当にやっていたなならば、 それはそれで読者から不満が噴出していたはず。
旧作「サルまん」も当初は漫画薀蓄漫画で 本当の意味で狂い始めたのは旧版の2巻以降 コンビが実際に持込を始めてからだった 2.0が旧版一巻のノリで現在の漫画状況をネタにしていれば それなりの作品になっただろうし 相原はそういうのを想定してたんだろうね
>>781 確かに結果論かもしれないが、竹熊が漫画にあまり興味を
持てなくなったという事実が明らかになったんでやるせないというか。
冒険と呼ぶにはメディアミックスがサルまんの必然とは思えない。
本来、別の企画を無理やりサルまんに押し込んだように見えるんだよな。
竹熊が自分がやりたいことのために、相原やサルまんを利用したってこと?
785 :
愛蔵版名無しさん :2008/10/20(月) 19:09:02 ID:l/0GFpVY
サルまん3:0はまだか?
漫画に興味なくしたとかじゃなくて、大学講師とか楽な仕事覚えたらもう後戻りできないってことでしょ。
竹熊はアンテナが錆びたんだよ
というか、漫画にはもう積極的にアンテナはろうとはしていないんでしょ
やっぱ年とって最近の漫画についていけなくなったんだろうな。
脳に障害受けたわけじゃなく竹熊よりちょっと若いおれも一回ざっと読んだだけではすんなり 頭に入らない漫画が増えてきたし年齢は重ねるときついね
そう考えるとマンガは高齢化社会には向いてないって事かな? これからはアニメという竹熊の主張も無茶ではないのかも。
単行本は出るの?
いや、正直歳とるとアニメのほうが辛いわ。 漫画はいまだに読んでるけどアニメは本当に辛い。
宮崎駿じゃないが、声優のアニメ声は年食うと 確かにきついな
そもそも漫画みたいな年齢別の住み分けがないからね まだゲームのがマシだろうし、何よりネットに持ってかれてるだろう
796 :
愛蔵版名無しさん :2008/10/22(水) 14:43:21 ID:20N/3CM1
ってかとっととブログ閉鎖しろよ
>>787 感性は古くなったね。
売れてる漫画の対抗馬にデスノートを出したり
メディアミックスのアニメに涼宮ハルヒの憂鬱を持ってきたり
チョイスの仕方がベタすぎるというか、媚びようとして失敗してるというか
竹熊は今のオタクに受ける萌えを理解できてない
そういえば「萌え」を新しい概念だと規定して語ろうとしてたみたいだけど 結局萌え話ってどうなったんだっけ…
感性が古いと言うよりもオタクになりたいサブカル人が オタクとして自信がないから若いオタクに媚びようとしたんだと思うよ。 実際は萌えにそんなに興味ないと思うんだけどな。
少し違う 媚びようとする人を演じようとした だな
801get
昔は意味がわからなかった 「リーチ一発ポンドラドラハネマン単騎」 も今ではなにがおかしいのかよくわかる
麻雀よくわからないんで面白みわからんが↓みたいなネタなのかね ./  ̄/  ̄ / _|__ ___|_ ―/ / |/ /| _/ _/ | _/| /\___/ヽ (.`ヽ(`> 、 /'''''' ''''''::::::\ `'<`ゝr'フ\ + |(●), 、(●)、.:| + ⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) | ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ⊂l二L7_ / -ゝ-')´ + | `-=ニ=- ' .:::::::| + \_ 、__,.イ\ + \ `ニニ´ .:::/ + (T__ノ Tヽ , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、 ./| ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ<ー1´| ヽ | :::::::::::::ト、 \ ( ./ヽ \l__,./ i l.ヽ! | .| ::::::::::::::l ヽ `7ー.、‐'´ |\-、 ___________________________ __ │二│三│四│二│三│四│二│三│四│◎│◎│◎│伍│|伍| │萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│◎│◎│◎│萬│|萬|
タンヤオどころかそれ四暗刻単騎じゃん。
>>803 んー、ちょっと違うな。
言ってみればポーカーで「ロイヤルストレート・ペア・フォーカード」と言うようなもん。
というか麻雀分からないなら
>>803 のネタも意味分かんないだろ。
リーチ一発チートイ一通
せめてデジタルコミックとかでダウンロード販売してくんねーかな。 zipで無料配布でもいいが。
天和単騎
というか出版してくれれば買うよ。 今まで2.0なんてやってたの知らなかったから 読みてーー
少年スピリッツの連載陣紹介の記事で あだち充が「いわしたれ」なんて熱血漫画書いてることになってるのはギャグ?
811 :
803 :2008/10/27(月) 04:27:00 ID:???
>>805 なんとなくニュアンスはわかったありがとう。
>>803 のネタは
>>804 の言葉は理解できないけどフォーカードをツーペアと言うようなもの
じゃないかとなんとなく思ってる
野球で言えば「初回先頭打者逆転満塁サヨナラ完封サイクルヒット!!」つう感じかな
>>811 >
>>803 のネタは
>>804 の言葉は理解できないけどフォーカードをツーペアと言うようなもの
>じゃないかとなんとなく思ってる
そういうこと。
ものすごく高い役なのに、一番安い役であがったかのように言っている、ということ。
そろそろ「バクマン」に触れて欲しいと思ったりする。 読んでないのかな・・・?
815 :
愛蔵版名無しさん :2008/11/05(水) 09:50:37 ID:jkurGdaP
>>814 (・∀・)人(・∀・)ドーカン
あくまで王道を貫いたサルまんと非王道で勝負するバクマン
対立してるからコメントしてほしいな…
「デスパッチン」で、いまどきの人気漫画の代表として(揶揄も当然含めて)「デスノート」の名前を 出しているようなものだから、その作者コンビが、漫画家モノを描いているんだから、サルまんと しては当然注目してもいいんじゃないか、と思えるね。 最近はブログちゃんと読んでないので見落としているだけなのかもしれんが。 しかしバクマンは傑作とも駄作ともなんともまだ言いようがないが、変な魅力があるというか、 面白いのは確かだと思う。 悪いが、新さるまんとは比較にならん。やっぱ才能感じるな。
バクマンについて言及すれば「なんでそれをサルマンでやらなかったの」と言われるのは必至だから 言及しにくいのではないかなあ。
サルまんが終るタイミングとバクマンが始まるタイミングが微妙すぎるし 不自然なほどの無視っぷりは なんらかのやり取りがあったのかと勘ぐられても仕方がない
どういう意味?バクマン始まるのが怖くて逃げたって言いたいの?
バクマンはキャラ造型が西尾維新(のイラスト竹)から来てるだろ ちょっと別物
マンガ家志望者を主人公にしたマンガなんて昔から山ほどあるわけだし、 その手の新作が掲載されるたびに「なんで触れないのですか。逃げてるのですか」 なんて言われても困る。
漫画評論家として引退宣言してるからバクマンに限らず最近の漫画は触れさえしてないよ。 もう仕事じゃないから興味のない漫画にコメントする必要もないわけだ。 でも漫画を語らない竹熊を評価する人っているのかな?
ジャンプ・システムを所与の前提とした上で、主人公たちの成功物語を描くのか、 それともジャンプ・システムそのものを批評の対象とするような描き方をするのか。 後者であれば竹熊には触れてほしい。 ただ、ジャンプ・システムを批判するようなマンガがジャンプに載るとも思えんし。
まずキャラから作れみたいなジャンプセオリーを崩せないだろ 村田の漫画講座をはじめとして、投稿者にさんざんそう言い続けてるし
>>815 に同意だわ
この着眼点は思いつかなかった
まさかあの2人が漫画家ものをやるとは思わなかったから、意外性があったし、確かに竹熊の 意見を聞いて見たい気はするんだよな。 バクマンの作者は当然さるまんの存在は知っているだろうし。 ま、今後何か書いてくれることを期待しつつ。
ジャンプシステムの柱の一つであるアンケート至上主義は、 載ってるマンガが全部似たようなものになってしまうという弊害がある。 「ジャンプ向きではない」と宣告された主人公たちが、 ジャンプで成功をつかむ可能性について真正面から取り組めば 面白いマンガになるのではないかとは思うが、 今のところは何とも。
まあ、成功すればこれ以上のメタフィクションはないわけで、 面白いところに目を付けたもんだ、と思うよ。
1話はそれっぽくてかなり期待したんだけどね。ちょっとそういう方向でもなかったような。 まだまだ分からんけど。
週刊少年漫画板の、現在連載中の作品のスレに常駐していると、 「この作者はこのスレ見ているのではなかろうか?」と思うようなことがままある。 インターネットの双方向性を利用したマンガづくりというのは、 もうすでに始まっているのかもしれんなあ。 それで傑作が生まれるかどうかは別にして。
831 :
愛蔵版名無しさん :2008/11/18(火) 18:11:52 ID:GJQ4aQPi
まだまだ竹熊が評価するには値しないかもしれないな バクマンの真価が問われるのはヒットした後の展開だ
竹熊はもうマンガ評論やめたんじゃなかったか
停滞が続くマンガ界の現状に一石を投じるような作品になれば、 竹熊としても黙っていることはないでしょう。 なりそうもないけどね。
この前まで竹熊を叩いていたかと思ったら今度は竹熊を持ち上げる流れか
ジャンプ向きではない主人公たちが、 ジャンプ向きの作品を描くように編集者に強制されて才能をつぶされる、 みたいな話になれば面白くなりそうなんだがな。 このスレ的に。
原稿料の話も出てくるようだ。
837 :
825 :2008/11/24(月) 01:17:13 ID:???
どうも誤解されてるな 「どうやったら受けるか」がテーマのサルまん内漫画と、「わざと反感を買う」という戦略のバクマン内漫画の 対比が面白いと思ったまでなんだが 漫画として面白いかどうかとかヒットするかどうかなんて言ってないんだけどね
別にお前の意見なんてどうでもいいから。
そんなこと言ったら、お前の意見だってどうでもいいって言われちゃうゾ
840 :
愛蔵版名無しさん :2008/11/30(日) 23:17:56 ID:c/Awom1j
俺の漫画のパクり
841 :
愛蔵版名無しさん :2008/12/05(金) 18:15:16 ID:pkuehUrv
サルまんはギャグ漫画だろ
漫画のシナリオを考える上での、発想パターンみたいな 回があったと思うのですが、何があったか教えてください 大小、逆みたいなのがあった記憶があります
843 :
愛蔵版名無しさん :2008/12/31(水) 00:26:44 ID:HEVbtgR4
あったような気がするが忘れた。
演繹法と帰納法じゃなかったっけ これがこうしてこうなった、と、なんでこうなったかこういうことだこういうことだ、みたいな
「バナナの皮」の回じゃないの?
チライ=ア=ポッペは次の回だっけ?
あ。バクマンもう出るんだ。買おう。
で竹熊センセのバクマンへの言及ってあったの?
よくわからんが >実は初めて告白しますが、この 以降の文字を背景色にしているのは何か意味があるのだろうか…
竹熊ぬるいなー 相原画の女は一般的じゃないけど 俺は好きですよ?
わざと核心に触れるのを避けたかのような歯にモノが詰まったような論評で… サルまん作者らしくない。 やっぱり連載を途中で放り投げたのは痛かったということか
>>850 まぁ本人なりに後ろめたい部分があるんだろうな。
(背景色にした事の是非云々はさておき)
しかし、あんな面白い計画があったのなら、余計にマルチメディアだのなんだの焦らずに、
以前(旧サルまん)と同じ様なスタンスで連載続けて欲しかったよな。
そっちの方がよっぽとインパクトがあった気がする。
小畑に快諾得られずおもろい計画が頓挫したから マルチメディアのほうに行ったのでは
小畑って集英社と専属契約結んで無いのか
そりゃ確かに女の子をかわいく描けるというのは貴重な才能ではあるけれど、 (デザイン的に)かわいく描けたから名作になった、かわいくなかったから名作にならなかった、 というほどの重要なものではない。 ああいうほめ方は、本心ではほめたくないのを無理矢理ほめ言葉を探してほめているようにも見える。
なんでこの人は「俺は『萌え』という概念を理解できるんだぜ」的ポーズを やたらとりたがるんだろうか。
時代の先端になってきたプライドみたいなもんかね 無理に合わせず懐古主義でもいいと思うけど
>>856 当該のエントリ読んだけど、確かにそんな印象あったな。
本当はもっと批判したいんだけど、それもアレだし、なんかしょうもないところで
褒めて、実はあんまり評価したくない、というのを浮き上がらせたいような感じというか。
バクマン、ちゃんとジャンプの読者層に合わせてストーリーや絵をパッケージングする
才能はさすがと思った。
これ、中学生ぐらいの層はどう読んでいるのか気になる。
それほど話題になってはいないのかなあ。
マンガ家、あるいはマンガ家志望者を主人公にしたマンガというのは、 みんな作家本人の体験が反映されていて、 情念のほとばしりが感じられるような作品ばかりなんだけど、 そういうのをバッサリ切り捨てて、少年ジャンプで人気を得られるための要素を ソツなく詰め込んで小奇麗にまとめた、 こういう作品ってかなり珍しいと思う。
861 :
愛蔵版名無しさん :2009/02/26(木) 23:13:08 ID:610YxJfg
バクマンage
結局2.0の単行本って出ないのか? サルまん単行本の既刊5冊は全部持ってるからこんな結末は 悲しすぎる。なんとか全部読みたい。 デジタル出版で2000円とかでいいから出してくれよ!
連載分だけだと分量が足りないだろうから 関連するブログのページも掲載して 完全版で出して欲しいなあ
ネットでDL販売でいいんじゃないか。
『ドラえもんプラス』の刊行はマニアは喜んだだろうけど、 普通のファンにとっては、あまり面白いもんではなかった。 作者が「単行本におさめる価値なし」と判断したものは、 やっぱりそれだけのものだったりする。
ライク事件で印象的だったのは、現役売れない漫画家とか、持込で挫折した予備軍かしらないが、 大手出版の編集者にたいして異常なルサンチマン持っている層がいそうだなあ、と思ったことかな。 普段はそういうスレってあまり覗かないから詳しいところはわからないけど、ああいう事件があると すかさず食いついてくるって感じで。 本当はたけくま的ポジションの人間がもっとジャーナリスティックな(といっても主観的な興味全開で いいが)詳しく考察したり、知り合いの発言出したりしたら面白かったと思うんだけど、なんか昔と違って パワーがないというか、なんか興味を持つエネルギーみたいなののがだいぶ減っちゃっている気がする。 バクマンとかも昔ならもっと面白いこと書いてくれそうだったんだけどな。 わかりづらくてスマンが、なんとなくわかるよね?
性欲が枯れちゃったんじゃね いっしょに好奇心も
>>866 なんとなくわかる、けど、なんだかんだ言って竹熊もけっこう良い歳になってきたし
仕方ないっていう気もする。俺があの歳で今と同じテンションとエネルギーを持ちえる
かというと、たぶん無理だと思うので・・・。
869 :
愛蔵版名無しさん :2009/03/26(木) 01:59:50 ID:tNapkRTF
ネットサーフィンしてたら、たまたまの1コマを見て唖然としました… 主役が足を切り落としたり… コイツ本当は宇宙人で星に帰って最終回なんですよね? 初代とんちはとんちに負けて爆死とか…
870 :
愛蔵版名無しさん :2009/03/26(木) 02:01:08 ID:tNapkRTF
↑最終回の1コマです…
なにか勘違いをされているような
いや、合ってる。
内容はあってるけど、 サルまん本編ととんち番長の区別は・・・
久し振りに読みたくなって買いに行ったんだが、売ってなかったorz
877 :
愛蔵版名無しさん :2009/04/26(日) 17:01:14 ID:XUg3p0D8
この前バクマンでもやってたが、 最近のマンガが昔に比べてつまんないという話になると、 いっつもいっつも「表現規制」のせいになってるのを見ていると、 本当にそうなのか、それとも今のマンガ家の才能や努力が足りないのを表現規制のせいにしているのか、 疑いたくなってくる。
そりゃあケースバイケースだなあ
たとえば『ベルサイユのばら』なんてのは、「少女マンガで歴史ものなどとんでもない」と 編集部に反対されたわけでしょ。 今のほうが昔より有利になっている点を無視して、不利になっている点だけを言い立てられてもなあ。
だから、作品の種類による
うーむ、ではたとえばどんな種類が該当するんだろう
532 名前:名無しさん@引く手あまた 投稿日:2009/04/30(木) 23:22:48 ID:wiY1ddjgO
富士山を移動させるにはどうすれば良いか?
マンホールのフタが丸いのは何故か?
面接でこんな質問出した会社もあったな。
537 名前:名無しさん@引く手あまた 投稿日:2009/05/01(金) 00:35:27 ID:7NL7Y6+W0
>>532 元はマイクロソフトの面接で出された質問らしいが他のIT系企業
もヘンテコ問題だしててビジネス誌とかで紹介されて、真似する
バカ社長の会社が増加したらしい。
540 名前:名無しさん@引く手あまた 投稿日:2009/05/01(金) 01:58:55 ID:PlqdDyaf0
マンホールは常識問題で富士山はトンチかな?
552 名前:名無しさん@引く手あまた 投稿日:2009/05/01(金) 11:22:01 ID:kk0Gc9tb0
>>537 >>538 >>540 そうそう、本国のマイクロソフトの採用面接で出題されたらしい。
富士山を高さ3776m・直径○○mの円錐とみなすと体積が□□m3になる。
その体積を移動させるために10tトラックが△△台を用意して・・・・作業者が▽▽人必要で・・・・
みたいな答え方をするらしい。
たぶん正しい解答はなくていかにして仮説を立てて結論を導くかを評価されていると思われ。
・・・彦一ってMS本社に入社できるんじゃねえ?
884 :
愛蔵版名無しさん :2009/05/05(火) 22:00:15 ID:RXoRMLFu
結局主人公の二人ってどうなったの?
885 :
愛蔵版名無しさん :2009/05/19(火) 01:36:47 ID:FIc+WC7s
昔Aaで、今渡辺
懐かし板だからバレてもいいのかね。 ふたりはとんち番長長期連載で壊れたのち、他社に移籍しようとして妨害されたりなんだかんだあったのち、 おちぶれてホムレス化。 もういちど野望を一からやりなおすというところで、彼らの話は一段落。 その後、番外編的なエピソードがいくつか描かれて、とんち連載時の二人や弁髪編集者が活躍する話もあったが、 時系列的にはよくわからん。 ちなみに担当編集は、ひどいなりゆきで不幸な結婚にいたった。
竹熊もあの編集みたいな経緯で結婚して離婚した
http://www.shinbunka.co.jp/news2009/05/090528-02.htm 小学館、63億円の赤字決算
5月28日、株主総会のあと決算・役員人事を発表した。
第71期の売上高は1275億4100万円(前年比9.8%減)、営業損失75億7700万円、
経常損失63億7000万円、当基純損失63億7000万円。
「雑誌」「書籍」「広告収入」でそれぞれ大幅な減収となった。
役員人事では白井勝也専務が副社長に、
山岸博、平山隆、広岡克己、早川三雄の取締役4氏が常務に昇任。
また、執行役員制度を廃止したことをうけ、佐藤隆哉氏など9人が取締役に新任した。
小学館パブリッシング・サービスでは5月27日秋山豊専務が代表取締役社長に昇任した。
(2009/5/28)
「オメコ好きけ?」の人が副社長かぁ。
赤字だろうがなんだろうが順当に年功で収入もいいのはさすが大出版だな。
今週の絶望先生の背景にデスパッチン
>俺はマンガ家ではないので、なんとか25年やっていますけれども、文筆業で40歳、 >50歳越える人を見ると「どうかしてる」と思います。ましてやマンガ家の生活は過酷 >なんてものではないですから、20年続けば天才だというあの編集者の言葉は、リア >ルな実感としてわかります。 まあ素直に誉めているだろうけど、どことなくやらしいというか、自分が「先生」になっちゃって 安全地帯にいることからちょっと発言に注意がなくなっているんじゃないか、という気がした。 後担当の話ってもう有名(最近じゃバクマンもあるし)じゃないかな? ネット情報のなかったずっと昔の大学漫研ですらみんな知ってましたよ。 たけくま先生の話ならふんふん、とみんな聞いてくれるだろうけど、内心 そんなことはあたりまえだよ、とか思われているかもしれないし注意が必要 かなと。
しかしなあ・・・2.0はもう少しうまい着地はなかったのかね。 教授就任が決まってたからブン投げちゃったのかな。 age
894 :
池上プー :2009/08/08(土) 09:31:53 ID:???
うおらっっっしゃあああぁぁぁぁァァァア
ほしゅしとこう
896 :
愛蔵版名無しさん :2009/10/06(火) 20:11:33 ID:Y87px/Ov
漫画描けるかも(`・ω・´)
サルでも目指せる女優教室 月影 「まずお芝居をするにあたって必要なのは……台本だ―――!」 マヤ 「トクホン〜〜〜!?」 月影 「違う台本だ。お芝居の進行や台詞が書いてある本のことだ」 マヤ 「な、なんだそうか……」 また一歩、紅天女に近付いた!
サルまん2.0が今でも続いていたら、コミックギアはネタにされてただろうな。 竹熊が自分達で漫画雑誌を作ろうとか言い出して、コケて爆死するオチになりそうw
900 :
愛蔵版名無しさん :2009/10/29(木) 18:35:19 ID:uIQRkUf7
900
>>889 あれ、佐藤が盆栽雑誌の米国版の編集長で、オメコ好きけの人はルンペンしながら鳩しばいてなかったけ?
負けたけど勝ったんだーーー!!!
ちんぴょろすぽーんはどれくらい流行したの?連載当時。
>>904 少なくともオレの周りでやってる人間はいなかった
俺は毎日やっていた。
Mr.Cliceで雨氷氷局長もやってたお、ちんぴょろすぽーん。
負けたけど勝ったんだーーー!
相原コージ 45歳
911 :
愛蔵版名無しさん :2010/07/23(金) 19:58:44 ID:NRdgpTSC
じんじんしとるか?
嫌ぼーんの法則は いかった いまなら らめぇぇの法則か ブチッ
ちくわ女マダー?
くぱぁの法則も
最近、少年ジャンプの新・三原則として「才能・覚醒・勝利」なんてのが唱えられているらしい。 「イヤボーンの法則」という名前は結局あんまり流行らなかったな。
十週打ち切りシステムがあるからな 初期のうちに主人公の才能が覚醒して勝利しなきゃ連載が終わる
>>915 イヤボーンって、見かけるようで実は意外に見ないパターンの典型だと思う。
「わし」とか「そうじゃ」という爺さんが思いのほかレアなのと同じだろう。
だから流行らなかったのかもね。
イヤボーンそのまんまのマンガは、あんまり見ないが、 バトル物にしろスポーツ物にしろ、主人公が強くなる過程をきちんと描写しようともせず 「実は才能があった」で済ませてしまい、 そこそこの人気をかせぐマンガは今も昔もよくあるし、 そういうのを読むたびに「ああ、イヤボーンだな」と思っていた。 具体的な作品名を挙げてくれというのは勘弁。 そこそこ人気を得ただけで、すぐに忘れ去られるような作品しかないから。
いまジャンプで連載してるバクマンの設定はサルまんのパクリだな 間違いない
バクマンってすごく不愉快な漫画。
まあ努力型と天才型が競えばたいてい後者が勝つと決まってんだけどね。 『ガラスの仮面』とか。
923 :
愛蔵版名無しさん :2010/08/20(金) 21:48:39 ID:AgtJdap9
久々にサルまん読んだら、ビッグコミックオールドの発売年が2010年で驚いた ゴルゴ13どころか、YASも釣りも六さんも三丁目も浮浪も好評連載中の現実www
20年前はギャグとして予想していたものが現実になってしまっているという点は マンガという分野が発展どころか老化衰退しているとも言えそうだ
つかサービス業だし衰退もなにもねーだろ しかし冨樫はもう極限状態で毒電波受信一歩寸前なようでスレスレまともだったのに ゴンさんで一気に佐藤さんと同じ気分になった
これは来るねとんちブームが
930 :
愛蔵版名無しさん :2010/11/11(木) 14:24:02 ID:hJYDS/k8
とんち番長のセクシーダイナマイト番長だけ覚えてる。
他作品でも金剛番長や筋肉番長ってのもあったな。ああいう「××番長」ってどこかで総まくりやってないかな?
やっぱり入れ墨失敗番長だろう。 ごめんねって……www
>>915 >>918 イヤボーンは女性ってとこが世界の神話とエロとでリンクするからミソなのだが
ジャンプ新3原則はもっとゲスな理由だろう。才能が眠っていて待ってりゃ目覚める、
もしくは強引にゴリ押しすりゃ通るんだって読者に発信してる。ちっとも等身大な気がせず
目くらましに終始されているだけとしか感じられず、ただただ利己的で気分悪い。
まぁ平民出から出世するアメリカンドリーム系って 今の世に夢見るのも一苦労だからな 天皇や牛若丸の例を見ても、選ばれた血筋ってのが 根本的に日本人好きなんだよ
だけど姫川亜弓が勝ったら、それはそれで文句が来そうだ。
そこで読者の等身大を投影した超凡人メガネくんの出番ですよ
ジャンプで健闘した凡人メガネくんつーたら クリリン石崎ポップ辺りで限界か? のび太はメガネくんの分類になれるのかなぁ?
今のジャンプ漫画でもメガネ君ぽいのはいるじゃないか そこそこ強かったり上手かったりして適度に勝ったり負けたりしているような中堅ポジションの奴が 今のメガネくんはまるっきりの丸出だめ夫じゃ共感は得られないんだろう
×共感は得られない ○10週打ち切りシステムの壁を乗り越えられない
940 :
愛蔵版名無しさん :2011/01/25(火) 21:37:13 ID:efowDS45
絵が妙にホラーギャグちっくだった
これ元ネタは筒井康隆の「あなたも流行作家になれる」とか そんな題の小説だけど知ってる人どのくらいいるかな。 あれも面白いから読み比べてみるといいよ。
ああ童貞力がどうたらいうアレね。ヤンコミで何回か読んだことある
チンピロスッポーン
プルトニウムふりかけ、だったっけ、を思い出した。
「ラジヲマン」が3/18発売予定になっていたと思うんだが、 今までに何度も発売延期になっているので、 当面発売はなくなってしまうんだろうか。
相&竹(あのとき原発PR漫画を描かなくて本当によかった……)
竹熊って今回の地震関連のツイートで、完全に馬脚を表したな。 周回遅れのセンスの痴呆老人になってしまった。 サル漫の頃のキレは永遠に戻らないのだな・・・
いい歳して一人称が俺というのはどうなのか
「魔女っ娘ViVian」終盤の展開でこの漫画のこと思い出したっけ
951 :
愛蔵版名無しさん :2011/04/15(金) 17:44:35.19 ID:bzrgg2jh
あげねば
竹熊が妄想たっぷりの演説かますシーンは誇張じゃなかったんだなw
少女漫画の回、食パンくわえて「遅刻、遅刻」と駆けてくるヒロインの名前、萌なんですねw
プルトニウムふりかけはクマぷ〜だろ
最近の竹熊のツイッター書き込みを見ると、衰えぶりと必死感が痛いなあ。 震災に乗って論客になろうとしてるんだけど、空回り感がすごい。
作中の原発推進マンガは安全性を強調しすぎたからボツになったという設定。 「(プルトニウムふりかけとか)ちょっと安全を強調しすぎたかな…」 と言っていたが現実の原発マンガ「プルトくん」はサルまん以上だった。
竹熊は、現実世界でも同じなのか文章の世界だけなのか分からないが、 一人称が「俺」な時点で自分の中ではだいぶアウト。かなり頭悪い人に見える。
一人称俺な人はそれだけでバカに見えることに何故気づかないのか
終わっちゃった人が必死に時代に追いつこうとしてる虚勢が感じられるね。 スコットピルグリムの人と「対談」してみるとか、悲壮感すら漂う。 もう無理しなくていいんだよ、と肩を叩いてやりたい。
大韓民国
ぽぽぽぽーんの流行をどう思ってるんだろうか
>>961 竹熊がわかったようなことを垂れて、あまりのピントずれっぷりにみんなを呆れさせそうだな <ぽぽぽぽーんの流行
サルまんの中でやるならそれもいいんだが。
サルまん2.0が続いてたら、サンデーでやってる例のポケモン漫画はネタにされてたかもw メチャクチャな設定のコミカライズで原作ファンから抗議が殺到とか
965 :
愛蔵版名無しさん :2011/06/24(金) 22:05:00.92 ID:l7EU7YWM
包茎ネタってPR漫画の描き方だけですか? 成年漫画の描き方でこの年頃は一つだけ問題がある それは包茎だーって竹熊が叫んでいて 包茎の種類と手術するときは少し余らせるのがポイントって言っていて 加藤さんもこんなお手軽な手術があるならこの時代に生まれたかった とか言っていたような気がして読み返してみると そんなこと全然言ってなかったんですが 俺はどこで記憶違いを起こしたんですか?
10年前のヤングマガジンなどに載っていた上野クリニックの広告かな? どこだろ
レディースコミックの男の精神構造で 包茎手術→SEXで包皮の先っぽに点線はいってるのヤバイなw
kentaro666 竹熊健太郎(京都) たった今、小学館の担当アマノ氏からメールがあり、 「サルまん 下巻」の重版が決定したそうです。 なんと申しますか、しぶとく、細々と売れています。 これも皆様のご愛顧の賜物と、感謝しております。amzn.to/qZMkXR amzn.to/ormoU9 10月11日
「イカ天」で 一本木蛮が『相原コージFuck you!』て言ったのはネタにされたからなのね
>>969 ネタにされたというのはアニメ絵の件?
それはともかくウェブアクションで真異種・・・が終わったら
一本木蛮の連載が始まったな
妙に縁のある二人ってところですかね
971 :
愛蔵版名無しさん :2011/11/17(木) 17:48:00.32 ID:fKullWan
>>968 今の若い子が読んでも笑えるのかな?
中年世代がそんなに買い直すとも思えないけど
引っ越しのときとか処分しちゃうことはありますね。後悔するけど。
今のマンガ界でも十分通用する内容、というか、 マンガ界に進歩がないだけかもしれんが。 「マンガ家マンガにはずれなし」という諺があるように、マンガとしても面白いし。 (最近は安直な参入者が増えて、そうでもなくなってきたけど)
古いところいっぱいあるよ。 たとえば「漫画家はださくて流行に疎い、中年になると完全の時代錯誤」という このマンガの出た20年前でもアナクロな感覚のギャグとかね。
日本語で頼む
四コマ漫画の巨匠みたいな人は少なくなって、同人上がりの漫画家が増えたのかな。
975はゆとりだろうか。アナクロの意味が分からんのがまさにゆとりだから
今じゃ竹熊自身が青空のぼるだからな。 原発やコミPOなどに乗っかって時代の先端を行こうとするけど、時代遅れでダサい感覚はもはやどうしようもない
>>「漫画家はださくて流行に疎い」 流行に疎いかどうかはともかく、ださいのは間違いないね どんな気取っても絶対オシャレじゃないし それに漫画家の描く絵って漫画以外で出すと本当にダサイ
980GET
こんな過疎スレに次スレなんていらんだろ