とんち番長不評だったの?意外だなあ。
話を面白くするためにテコ入れしたり、アニメ化決まったら勝手に改変されていたり、
人気が出たらやめたくてもやめさせてもらえず
結果話が破綻して作家が壊れていくさまなど生々しくて面白かったけどね。
とんち番長編は、編集王とは違ったテイストの業界残酷マンガという感じだった。
49がそこに並べた例は当時でも陳腐で、すでにいろんな漫画でパロられてたし
相原自身がすでに何度もネタにしていたことだから。
パロディじゃないストレートな漫画家残酷ものだって、これまで有名漫画家が
なんども描いてきたし。
モデルになった作家が頭に浮かぶ編集部の仕切りで生まれた操り人形のヒットメーカーだとか
再販制にまで斬り込んだ編集王(合掌)とは格が違うよ。
税金対策がローンで豪邸建てて終わりってのもつまんねー話だったな
身内を雇って事務所作るとか色々書けるだろ。ただのギャグにしてもつまらない
前半の青山のぼるや巨人編集者の話が荒唐無稽で異常に面白かった。
番長編は実際にあった俺でも知ってるレベルのギョーカイ話を
脚色したいわば「楽屋ネタ」じゃん。そら落差が大きい。
俺はサルまんは一巻だけなのかと思ってた。
その後二三巻買ってこんだけ失望させられた漫画も珍しい。
漫画として批評に徹してた方が良かったな
漫画大賞受賞に名作なしで佳作に有望多しはちょっと目から鱗だった
変なペンネームは成功しない、本名で勝負しろってのもハッとしたなあ。
まあ、よく考えたら、ゆでたまご、黒十字社、山止たつひこ、モンキーパンチ、千之ナイフ ・・とたくさんいたし
その後も東周斎雅楽、つの丸、漫☆画太郎、ウヒョ助と有名人もじりも含めてたくさん出現したので
いい加減な話だったけどなw
小林よしのりが名前なんて結果の末に輝くもんだと言ってたが
名言だと思う。俺がガキのころ「ゆでたまご」ってペンネームは
ほんとに光り輝いてたんだから。
まああまり奇をてらったペンネームにしたらあとで後悔する
ってのは間違いないけど
どうせ売れっこないんだから本名でいいやとやって
大ヒットした時、大量のイタズラ電話に悩まされた鳥山明の例もあるけどな
鳥山って珍しい名字だよな
リアルではそんな名字に接したことないわ
かきふらい とかな
61 :
愛蔵版名無しさん:2012/05/12(土) 11:03:35.57 ID:??? BE:2129403694-BRZ(10000)
おめこ好きけ?
>まああまり奇をてらったペンネームにしたらあとで後悔する
いや、これも小林よしのりの言うように結果論だよ。売れたら名前がついてくるので
逆に「このペンネームだから良かった」ように見えてくる。
司馬遼太郎だって売れず駄文と妄論を書き散らす3流作家のままだったら
「こんなDQNペンネームをつける奴だから、クズ原稿しか書けないんだなあ」と言われてる。
司馬遷に遼かおよばずってのは漫画でいえば手塚先生の
せめて足元にちかよりたいという足塚茂道みたいな感じかな?
それはそうと秋本治に変えず山止たつひこのままだったらかなり残念な
イメージはあったと思う。
ペンネームや作品名は売れた結果輝くというのは最もで
世間からはそれで何恥じることなく認められるけど、
それでもやっぱり作家本人は言わないだけで後悔してると思うよ。
漫画家のインタビューでペンネームの由来は必ず聞かれることだし
有名漫画家ならペンネームにまつわる逸話や付帯するエピソードは
ファンによく知られているけど、後悔してると推測されるような
売れっ子漫画家は想像つかないなあ。
だいたい良くないと思ったら、普通は初期に改名するだろ。
実際、初期のペンネーム(や、デビュー時は本名)を諸事情で改名した人は
秋本治や松本零士のようにけっこういる。
66 :
愛蔵版名無しさん:2012/07/12(木) 21:11:57.33 ID:RzJkMK/e
たまには上げておこう
>>27>>29>>30の辺みたいな話もあるが
寧ろこれらは後年に、「○○は無理」に対してそれを鉱脈として挑み成功させた
漫画家・編集者を純粋に称えればいい話だと思う。
実際連載中は、まあまあ「なるほど」と納得して受け取られていたわけだし。
例えば「2は流行らない」 確かに2が流行ったものは少なかった。
終わるからには人気だったものも作風絵柄がもうお腹いっぱいになっているからだろう。
それを咀嚼して、今の当たってる「2」はワンサイクル、20年でも後に始めることにした。
そうすることで「懐かしい○○が帰ってきた」と受け入れられるものになった。
そういうものがヒットしている。
こんな感じじゃない?
当たらないといわれたジャンルで当てたので有名なのは
歴史もののベルバラ、バスケのスラムダンク、剣道の六三四の剣とかが
有名だよな。まあ不毛と言われるジャンルから掘り起こすには
並外れた実力が必要ってことじゃなないだろうか。
それはそうと今日、たたかえラーメンマンの最終巻を立ち読みした
んだが、あとがきにゆでが「今までに空手漫画はあったけどカンフー
しかも中国の漫画はなく、そんなもの当たるはずがないと
言われました。ふたをあけてみれば大ヒット、カンフー漫画が
他誌に氾濫しました」と自画自賛してたがどうも違うような気がする。
駅伝ものの奈緒子
演歌ものの俺節
ブルーカラー労働者青春もののツルモク独身寮
田舎の外国人妻もののアイリーン
将棋ものの月下の棋士
キュレーターもののギャラリーフェイク
楽屋おちもののサルまんと編集王
住宅事情ラブコメのりびんぐゲーム
おもしろいジャンル狙いはそれこそ
サル漫がやってた頃前後のスピリッツが実に豊富だと思う
竹熊は本当に終わったな。
発想が陳腐で、そのくせ上から目線で時流にコメントしようとする。
71 :
愛蔵版名無しさん:2012/11/19(月) 21:56:24.53 ID:kv7oIu7U
72 :
愛蔵版名無しさん:2012/11/20(火) 11:37:04.54 ID:GAOBEUU9
漫画家のトレス疑惑ってのが時々ネタになるけど、「見て描く」のとはどこに決定的な違いが
あるのかよくわからなかったりする
うわあ出遅れた
再うPお願いします
サルまん2.0って、ぶっちゃけ何を目指してるのかよくわからん
前作は読者に(建前的は)漫画の描き方や業界話をレクチャーしつつ
読者というか作者の分身が裸一貫から超売れっ子漫画家にのし上がりそして没落する話だろ
2.0は没落した大作家が再起する話?どの層の読者が共感するんだそんな漫画
77 :
愛蔵版名無しさん:2013/01/26(土) 19:33:21.15 ID:AqhuQvB9
バクマンみたいなやつか?
なんでオモロイの?
の相原は気の毒だった
編集者は腹を斬るべき
なにがオモロイのは相原自身が言いだしっぺとちゃうんかあの企画は
80 :
愛蔵版名無しさん:2013/03/20(水) 18:46:23.40 ID:U436LUVw
サルまん2.0だれかうぷたのむ
ちんぴょろすぽ〜〜ん
83 :
愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 09:51:34.05 ID:/+3FalR+
最近この漫画を読破してみたいと思ったんですが、何冊か単行本が出てるみたいですが
内容はそれぞれ全部ダブってないんでしょうか?
どれとどれを買えば全話読めますか
84 :
愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 20:00:12.30 ID:yYu/1ijE
余は
桃太郎組読みてー!
86 :
愛蔵版名無しさん:2014/01/01(水) 14:54:52.85 ID:QaOGJOJ7
あいはらの
けつは
まったく
しりの穴
てんじんさまの
おとうりだ
めいっぱいきばって
でてくるよ
とうきびまじりの
うんこちゃん
ヘタクソか
>>83 サルまん2.0は単行本化されてないからアレだけど、
元のは愛蔵版2冊でいいんじゃないかな。
>>88 初版刊行の
「AKIRA並みの度を超した超大型版」
「オマージュに溢れた滅茶苦茶なカバーデザイン」
「眩暈のしそうなこってり暑苦しい表紙画」
愛蔵版は初刊からはちょっとばかり増補してるけど
あのインパクトは忘れられない。
これから読む読者はその辺りが味わえなくてかわいそう。
90 :
愛蔵版名無しさん:2014/03/10(月) 03:34:21.55 ID:GuJ6HSvV
>>89 初版は素晴らしかった。
ケイブン社みたいにポケットサイズなら
もっとよかった。
竹熊はすっかり痛い老人になったな
このまま無能な学生の中でお山の大将として死ぬのか
92 :
愛蔵版名無しさん:2014/03/19(水) 09:25:54.23 ID:FBkFLGTg
頑張って気違いぶろうとしてるけど、もう若い頃のエネルギーがないから痛いだけ
竹熊、かまってもらいたいんだな
テスト
IKKI休刊だそうで…
>>96 正式発表の前にリークする馬鹿竹熊
だから周囲の人間が次々と去っていくんだよな
あげ