2 :
即死回避:2007/11/05(月) 21:38:15 ID:???
Q&A
Q.ナギの正体って?
A.国王の第二皇子で間違いない。
ナギの存在を恐れた国王により、殺されかけた第二皇子がナギだった。
(関連:瑠璃の章1・寄生虫(パラサイト)、番外編・―――幕の内―――、おまけの番外編―眠れぬ夜―、SARADA)
Q.浅葱の正体って?
A.謎。柊のみが知る。ただし、作者の中では、一つの「仮説」があるらしい。
読者の声やらネット上の噂では、「国王と銀子の子」説が有力。大穴が「砂漠の青い貴族」の生き残り(揚羽の兄弟?)説。
Q.エジって? ウ○コって?
A.エジは、四大老の一人、萩原のこと。ウ○ンは、鬱金王のこと。
(いずれも、連載中スレ参照)
浅葱の両親についてのたむさんの発言。
「わたしの中には一つの仮説がありますが、内緒(ごめん)。
浅葱はそういえばとても彼に似ているよ。」
エジプト誕生
369 名前:マロン名無しさん :2005/10/01(土) 17:08:47 ID:???
なにあのエジプトみたいなひと
424 名前:マロン名無しさん :2005/10/04(火) 00:29:27 ID:???
萩原に対する言及が>369だけ、しかも名前すら出さずエジプト人扱いという惨状について
解決しました
6 :
菊音は俺の嫁:2007/11/06(火) 08:10:56 ID:???
しかしなんでいまごろBASARAのアニメなんてやってんだ?
>>1
乙です。
本スレではこっちのスレでバサラ以外の連載終了作品もこっちで、
という意見が出てましたがどうしますか?
1乙
懐かし漫画板なんだし、いいんじゃないか?
BASARA以外も名作揃いだ。
あと小説も語りたい。戦国KIDS好きなんだが、どこで話題にしたらいいのか迷う。
戦国KIDSって、たむさんの趣味全開って感じだよね。
私も信長スキーなので楽しかったなw
>>2 >ウ○ンは、鬱金王のこと。
伏せ字意味ねーw
赤の王の名前が朱理なように、
鬱金王にも名前があったのかね。
獅子王にも。
王妃になってもタラは名前で獅子王を呼ぶ事はなかったんだろうな。
12 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/06(火) 21:14:45 ID:CUuVQUsq
名前といえば、最上の方の側近っぽい人・・・数馬。
ユウナと志摩のところへ使いに行ったとき「甲斐の数馬光成」と名乗っているんだけど
BASARA世界で苗字持ちって珍しくない?
市松、清正ときて光成・・・気づかんかったわ。
浅葱が、
「凪は苦手だよ(うろ覚え)」
とか言いながら、嬉しそうに凪の所へ行くシーン読んで
本当は兄弟だから、知らず知らずに惹かれるのかな?
って思ってたけど、
最後まで読んでいったら、設定変更あったの?って感じだったな。
>15
結果的に、銀子の子供かわからなくなってる所。
>2-3 見ると、大穴が正解?とも思うし…。
だったら、あのシーンは何だったのかな?と思って。
月子について語るのはこっちのスレでおk?
>>16 思わせぶりな事を言うくらいなら
はっきりさせて欲しかったな。今更だけど。
朱理やナギと実の兄弟だった方が
私としては面白かったけど、
他の人たちはどうなんだろ。
終始わりと穏やかな沖縄編(9巻)だけは気を抜いて読める
朱理と更紗がお互い葛藤もなくこんなに長い時間を共にするシーンて
他にあったかな
あ 関東編か
>>17 月子ナツカシス
月子はあのまま策士の道を極めに行って欲しい。行けるかどうか分からんが。
それでシドニーがずっと傍で苦労していてくれたらいいと思っている。
月子は初めて読んだとき、京都弁で顔色一つ変えず普段の笑顔のまま策略を実行してて、なんて性質の悪い京女と思っていたが
京都の名士の跡取り
悪いことを悪いと純粋に思っていない
策士
詰めが甘くて小物でへっぽこ
という点で実はエジのプロトタイプ?
と思うようになってからがぜんかわいく見えてきた
>>20
沖縄編、自分も大好きだ。
しかしこの漫画は浅葱が出てきてからの熊野編あたりからが面白くなってくると思ってるのでアニメがそこまでいかないのが残念だ。
>>22 ちょww月子はエジじゃなくて白の大姉のプロトタイプじゃない?
京都
名士の子でありながら女性ということで人形あつかいされるだけの自分が嫌
忠実なしもべ持ち
外見が玄象の嫁さんにそっくりだった>月子
そういえば両者ともヒロインのライバル・敵役だった……
ひょっとしてスターシステム?
>>24 いや、ちょっと描きわけに難ありなだけじゃ。
BASARAでは相当多くの人を描きわけてたけど、それでも
更紗の母は朱理に似てると思っていたw
>>23 行動原理はエジに近いんじゃないかな
業を背負って破滅したがってたわけではなく、純粋な支配欲とか名誉欲で動いていたような気がするから。
じゃあ、
エジ+白=月子
なのか…
で、
柊‐強さ+ヘタレ=シドニー
でおK?www
シドニーは先生というより群竹に近い気がする
シドニー=(群竹+若羅生)/2
>>25 自分も更紗よりも朱理の方が千草さんに似てると思った。
不破の関で二人が話しているシーン、こっちの方が親子みたい。
今帰仁ユウナってばさ
朱理が国王の後継者として京入りした時なんでついて行ったんだろ
沖縄を守ること考えたらなんか辻褄が合わなくなった
記憶が曖昧なので間違ったこと言ってるかもしれんが
今手元にないからよくわからんけど、朱理だったら国王になっても
沖縄攻めようとはしないからじゃないか。
「本当に国王になるのかよやめろよー」とか言ってた気がするから
止める目的の方が強かったかもしれないが
朱理だったら沖縄攻めようとは思わないよね。
それにやっぱり朱理の真意がわからなかったからじゃないだろうか。
今帰仁とユウナは朱理と更紗が恋人同士ということも、更紗=タタラで、
朱理が国王になる=タタラと激突するってことも知ってたわけだし。
朱理の仲間として、今、朱理のそばから離れるという選択肢は、彼らには
なかったのでは。
33 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/09(金) 09:20:37 ID:WaxeFM2z
最初こそ、利害関係の一致が大きな動機の一つだったかもしれないが、朱理が国王になるかも云々の頃には、仲間としての絆が強固になってたしな。
今、巴がゆく!を購入するか迷っているのですが、よい作品ですか?
あと、バサラと7種の他にオススメってありますか?
いっしょに月子とシドニーについて語ろう!
>>34 面白いけど、いかんせん古い作品なので、絵柄に違和感を覚えるかもしれないね。
BASARAと7種が好きなら、短編集『マドンナに告ぐ』とか『女神が落ちた日』あたりが好みに合うかも。
ブッコフで戦国KIDS発見!
なんか固い(ぎこちない?)独特な文章だったけど、面白かった。
これ、続き出ないのか…。『もうすぐ2000年だよ!?』ってセリフが重いww
グロがダメな人とかシビアな話が苦手な人にはダメかもだが
巴は凄く好きな作品だなー
34はBASARAと7種読んで他の田村作品読もうってんだから
その点は無問題だな。
巴のグロって生首くらいしか思いつかない気がする。
40 :
34:2007/11/11(日) 01:08:09 ID:???
巴も作品としてはいいんですね。この前天使かもしれないを読んだので、古さはなんとかなると思います。
女神〜やマドンナ〜も、見つけたら読みたいと思います。
それにしても、タムさんって結構漫画家歴長い方だったんですね…
流れ見るとここはsage推奨なのかな?
BASARA久しぶりに読んだ
話はなんとなく覚えてたはずなのに
また食べ物が喉を通らなくなる程の衝撃を受けてしまった
10年経って読むとまた受け止め方も多少違うんだね
>10年経って読むとまた受け止め方も多少違うんだね
ここkwsk
私は何度読んでも揚羽が埋まるシーンと蜉蝣が戻ってくるシーンと
更紗がほって探そうとするシーンで泣いてしまうよ。
41じゃないけど、私もこの前久しぶりに全巻通して読み直したら
昔とは違う部分で泣いた。浅葱が「僕は僕」って言うとこ。
連載中とかは正直浅葱の葛藤とかピンとこなくて、単純に育ち方に
問題のあった子がタタラ軍の人情に触れて更正、とだけ受け止めてたんだけど、
(要約するとそうなんだけど)もっと深いものがあった。
「誰の子だろうとどうでもいい、僕は僕」と言えるまで浅葱を描いたのもすごいな、と。
44 :
43:2007/11/11(日) 14:04:07 ID:???
改めて読み直したら「とか」が多い文章になってたorz
浅葱、タム先生も途中でもてあましたとカミングアウトしてた記憶があるんだけど
雑誌のインタビューだったかな。体弱い設定だったしすぐにあぼんでもおかしく
なかったのに、ちゃんと描ききってたことに読み返して気付いたんです。
ちなみにガチで泣くとこは、運天さんが沖縄を見ながら…の見開きページと
最終付近の揚羽がらみのとこ。年とったせいか更紗母にも感情移入してしまう。
突然すみません
シカゴって打ち切りだったんですか?
シカゴは続きがみたいな。
田村さん描く気が出たら描いてほしい・・・。
質問です。
文庫版のみにある番外編は16巻で合ってますか?
48 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/13(火) 10:33:16 ID:QK0jAdkW
シカゴは田村さんが止めたって。
かなり若い頃から暖めていたんだけれど、
年取って感覚が付いていかないので
書くの苦しくなったと聞いた。
だから書いてくれないんじゃないかな〜。
自分も続きを読みたい派なんだけれど・・・。
打ち切りはBOX系の方。
あれはホントに「打ち切り!」って終わり方
最後の2回位でめちゃ詰め込みして
強引にラストに持って行った。
BOX系は打ち切りだったのか。
最近初読で、なんかなにが描きたいのかわからないマンガだなー、と思ってたけど、
打ち切りだったからなのかな。
ヒロインの親友も、言いたいこと言わないで我慢してて、それで後から「あたしは傷
ついてたんだ」みたいのって不意打ちみたいでやなやりかただなー、とか、いろいろ
むかつきましたw
現実にはよくあることだけどね、親しい人にも言うに言えない気持ち、なんて。
BOX系は普通の少女漫画と違うところを描こうとしてたのかな。
普通だったら主人公は親友のほうだよね、
やせてきれいになって人気出て黒頭とくっついて、って。
私は結構好きだった。
打ち切りはBOX系の方でしたか。
ここで得た知識がごちゃごちゃになってしまっていたようです‥
シカゴの続きは私も読みたいです。
揚羽が死んだ時更紗以外のリアクションてあったっけ?
特に無くていい描写だと思うけど気になる
浅葱とか親密な方だったしどうおもったんだろ
座木が「またひょこっと現れるさ」とか言ってて
茶々も同意してたし、死んだ、とは思われないんじゃないか?
更紗は王城から脱出する時に揚羽の姿を見て
その死を実感してしまったけど。
“明日には(生きて)会えないかもしれない”時代だから
そういえば、あの人は今〜的なキャラが時々ふと脳裏をよぎる
東北の青葉寺の息子とか(名前も忘れた)
>>54 ああ、朱理に名言を言わせた奴ね。いいかませ犬だったな。匠だっけ?
↓
「本当のこともあったさ。多くがウソで知らないことだらけでも、
自分がほれた少しの部分は本当だったと信じてやれよ…。」
シラスのおっさんも。国王軍に行ってあの後どうなったのか。
不明のままのほうがシラスらしいけど、やっぱ気になる。
黒の王の影武者も。
まあ揚羽の行方より
赤の王を討つ方が重要だったんじゃないか
ね、角じい?
革命後の外伝、茶々たちの話もあったらなぁ〜
書く内容もないのかもしんないけどさ
シラスって京都で揚羽と再会してなかったっけ?番外編かなんかで。
>59
したけど、更にその後が気になるのよ。
茶々のおば…おねーさんwww
やっぱりある程度トシ食うと、そこらへんが気になりだすのか、それとも子どもたちが空気読んで自ら進んでおねーさんと呼んでいるのか…
つーか茶々と座木さんこそ、子どもいたっておかしくないんだが、いないのかな。
62 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/18(日) 17:58:39 ID:uV+xuHZv
浅葱×更紗派の俺が来ましたよっと。
というより朱理×更紗はちょっと・・・・な。
自分的更紗に合う男性ランク!!
1.浅葱
2.聖
3.揚羽
4.那智
5.タタラ
63 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/18(日) 19:43:13 ID:daGkGnRL
聖はねーわ
まだ角じい×更紗のが
熊野組が入ってるのはなにかおかしいと思う。
というか5www
ハヤト・・・
角じい×更紗はなんか危ないニオイがする
そんな自分も浅葱×更紗派
しかし、浅葱と更紗が結婚して、子供もいる姿は想像できないw
>>66 そうですね。
浅葱が子供みたいだから、一緒になって子供と喧嘩していそうW
でも子供は美形だろうな。
68 :
浅葱:2007/11/19(月) 15:28:22 ID:???
>>67 僕の子供?
あはっ!美形に決まってるじゃん!
巴がゆく!の外伝、夢の跡ってのはどんな内容なんだろう
終了記念本とかって後から読んでハマった組には辛いよ…
そんな時のヤフオク
そのうちBASARA画集をGETしたいぜ
サントラCDこの前発見して買ったけど、
それによると浅葱は更紗と違ってお米で育ったそうな
71 :
浅葱:2007/11/19(月) 20:28:23 ID:???
>>70 もちろんさ。貧乏人とは違うのさ。
お米はやっぱりブランド米にかぎるね。
もしBASARAの世界に2chがあったら……
情報規制がすごそうだw
それ以前に2chなんて即座にお取つぶしではw
あの新聞は中国なんかの壁新聞がモデルかな。
王権崩壊が幕末モデルだから、新聞より落書(らくしょ)のほうがピンとくる感じがした。
でも、少女マンガだから、あんまり暗喩とか使っても伝わりにくそうだしな。
74 :
更紗:2007/11/20(火) 17:18:43 ID:???
>>71 「浅葱…「ぶらんどまい」って何?あたし食べた事無いんだ。」
75 :
しゅり:2007/11/20(火) 17:38:47 ID:???
>>74 オレの嫁になったらたんと食べさせてやるぞ!
76 :
しゅり:2007/11/20(火) 17:54:58 ID:???
>>74の更紗はオレの自演だ!
オレの更紗になってくれる可愛い子を募集!
そんなのコノスレでは違反なのか?
(だったらすまん。やめるぜ。)
78 :
しゅり:2007/11/20(火) 18:21:47 ID:???
>>77 ありがとよ!すまん。ここではあきらめるぜ!
>>78 でもそんな貴方にトキメク私。
バサラのなりきりスレたてたいな。
じゃあ私は新橋になりきってずっとパタパタやっとるわ
81 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/20(火) 21:18:42 ID:0RdgGl1I
>>80 新橋可愛いよね。
おかげで、ふくろう好きになりました。
なりきりスレ立てたらみんな来るかな?
>>69 伊織の高校の友達との話、巴と伊織その後、
上総と静姐の彼氏とシカゴの連中の話だった。
あとは創作秘話(?)みたいなの。
ヤフオクへGO
浅葱の「それだけは 決して させません」で
三杯飯いける
俺は22巻朱里の「タタラのためにも」で
丼5杯はいけるわ
85 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/23(金) 03:08:12 ID:k5mFXDwF
>>83 どんな場面だっけ。何巻くらいでしょうか?
更紗と浅葱の関係は好きだが、やはりこの二人の夫婦姿は思い浮かばない。
(更紗と朱里なら全然違和感ないんだけど。)
結局お互い欠けているものを持って補い合って、紆余曲折ありながら
築かれた強固な同志関係というのがいいのかも。
更紗が朱里より優先した場面もあったし。
それより揚羽こそ更紗と結ばれてほしかったかも。
(気持ちでなくて)現実的に報われなくてもいい無償の愛で終わるからの良さも理解できるけど。
最後の、揚羽の幻と更紗との会話には、涙腺固い自分も泣かされた。
借りはもう 返してもらったよ(微笑
でも揚羽がガチで好きだったのは四道だからなあ
89 :
あかの王:2007/11/23(金) 11:04:02 ID:???
>>88 俺がなりきり版をたててみた。
朱理になりたい奴、更紗になりたい奴、遊びに来てくれ!
もちろんななし参加もOKだ!
キャラは被ってもいいが、その時はトリップをつけてくれ!
待ったり仲良くしようぜ。
オリジナルSSも大歓迎だぜ!
>>85 浅葱がいつもごろごろしてて
更紗は「もうっ起きてよっ」と怒ってそう。
群竹がうざくおろおろして、
それに怒って浅葱はやっと起きる。
エロパロのスレ復活しないかなぁ
浅葱×更紗のSS読みたい
>>13 3本槍と紫・最上は
7本槍(を含む秀吉の臣下)と北政所と淀をモチーフにしてる。
(黒の王の影武者と風呂は武田信玄がモチーフだけど)
で、おね派の清正(加藤清正)・市松(福島正則)に対して
本当は石田三成をモデルにしたキャラを出すつもりだったのに
間違えて名前を石川数正から取って数馬にしてしまった。
そこで苦肉の策で数馬を姓にして
光成(三成)を持ってくることで辻褄はあわせた。
画集かなんかでコメントしてたよ。
93 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/24(土) 18:43:06 ID:KKxFxqKN
もう登場人物もほとんど覚えてないぐらい忘れてたのに
最近読み返して、
揚羽がこんなモーホーキャラだったことに驚いた。
おかまの女装ぐらいしか覚えてなかったのに
本気で四道のこと好きやったんか…
関係ないけどSARADAって読んだ方がいいですか?
普通のコミックの方で読んでしまった。
小さい頃はかっこいい人だとしか思わなかったけど
揚羽の年を越えた今読み返したら
揚羽がかわいそうで仕方なくなった
揚羽が甘えられる人っていたんだろうか
11巻の更紗あたりそれっぽいけど
とことん報われてないよね
>>95 興味があるならよんだら?
自分はたった2ページ見たいがために文庫買ってしまったくちだ
>>95 独り言乙w
>>94 揚羽って何歳だったんだ?24、5くらい?
ってか、登場人物の年齢設定がイマイチわからん。ナギとか…w
更紗と朱里と浅葱はセリフとかでハッキリと年齢が描かれてるけど。
四道は揚羽より上なのか?
>96
ごめん何となくで言ったw
実はまだ越えてないかも。
揚羽と四道は同い年らしい
(コミックの16巻179Pでチビ四道が言ってる)
2人が小学生ぐらい(揚羽の回想でよく出て来る)のころ
朱里はまだ赤ん坊だったらしいから
やっぱ25前後じゃないかな
朱里と四道の年の差ってどっかに出てたっけ?
浅葱がなんかの番外編で死んだはずの兄さん
(第二皇子だったらナギのことだよね?)
が生きてたら30ぐらいかなあと言ってた。
でそれが揚羽じゃないかって言って
揚羽「わしゃ30かい」ってツッコんでるから
…何歳なんだろ?w
揚羽は21ぐらいだったと記憶してるが。
21には見えんw
やっぱり苦労してるからか
じゃあ四道ちゃんは5歳ぐらいのころ
「新しい国を作る時は隣にいてほしい」(だっけ?)
とか揚羽に言ってたのかw
なんという将来有望な子
>92
トン。
苗字云々は深い意味なかったのか。
それにしても先生うっかりすぎる。
みんなの意見をまとめると、
更紗 16歳
朱理 18歳
浅葱 19歳
↑これはまぁ作中で描かれてるから確定として、
揚羽 25歳前後
四道 揚羽と同い年=25歳前後
ナギ 30歳前後
でだいたいおk?
他にも、茶々は揚羽より年上なんだろうか。
とか考えてたらキリがないなw
浅葱はなんか14歳くらいに見えるぜ
105 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/26(月) 13:29:32 ID:LaxKxlm1
実年齢より精神年齢が大きな差になってそうだしな、BASARAキャラは。
あと、ハヤトは更紗より一つ下じゃなかったかな
今読み返してたら
アニメ見てしみじみ思ったけど初期の朱里ってひどい…
ってタムさんが書いててちょっとワロタ
そりゃあれだけ長いこと書いてたらいろいろ忘れるわなw
107 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/27(火) 09:13:51 ID:mMSg3aqp
ところで、熊野で初登場した菊音は変装してたの?
紫の上んとこにいた時は素の恰好の菊音だったんだよね。
逆じゃない?
東北んときにソバカスが出るから化粧してるって言ってたしね。
万が一知ってる人に会っても大丈夫なように変装
→髪型とか気に入ったので催眠術が解けてもそのままに
ってとこだろう。
109 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/28(水) 22:21:01 ID:+NitKSl8
暗示かけられてたからこそ、東北のかさねは素だったんじゃね?
熊野の時こそ、誰に会うか分からない、というより熊野で会った誰かの許に今後潜り込むかも知れないから、変装してたのだと思うのだが。
髪型気に入ったからって、色も髪質も変えたままじゃやっていけなくね?あの時代は特に。
暗示が解ける時の絵からして、
おかっぱじゃない方が素で、それが暗示で目覚めた
という印象を受けてたけど。
変装したってどっかに書いてた気もするしな。
熊野のときのが素だろうな。
菊音は、気分によって雰囲気をころころ変えてます
みたいなことタムさんが言ってたよね
熊野の菊音だとかわいくないし描きづらいから、変えちゃったけど
そういう理由にしといてー的なタムさんの言い訳に聞こえたけど。
菊音かっこいい
俺の菊音
じゃあ揚羽もらっていくわ
116 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/30(金) 09:14:56 ID:1aygbRXj
市松のプロポーズ好きなんだよなあ、菊音の返事も含めて
「嫁に来いよ」
「やだよ」
ですね。
ああいう空気感、理想だわ。
群竹…
119 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/05(水) 12:43:13 ID:gosVbzou
過疎
56年ぶりに読み直してみました。
>>43氏のように、昔はなんとなく読んだ部分がとても感動、関心出来たりして
話の大筋を知っているにも関わらず新鮮に楽しめました。
もっと人生経験を積んでまた読み直したい。そうすれば新しい発見が出来そう。
ちなみにガチでトラウマな関東編、絵描き兄ちゃん編は飛ばしますた。
行儀悪いですが、ご飯食べながら片手で漫画読むのが趣味なので
グロいシーンはキツいですね。
沖縄や大仏事件前後のあたりが安心して見れて気に入ってます。
121 :
120:2007/12/07(金) 02:49:10 ID:???
5、6年ですた。
124 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/08(土) 23:08:02 ID:WIAmnGoT
私もこないだ全巻読んで初めて読んだ時の感動を思いだした。
それで皆に聞きたいんだけど、
BASARAにハマるきっかけになったシーンとかセリフ覚えてる?
私は朱理が紅丸燃やしたとこだったなぁ。
それまであまり好きじゃなかった朱理が好きになって、作品の幅がすごく広がった。
126 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/09(日) 12:38:17 ID:kvAqBTkZ
私は揚羽が目を赤の王に斬られたとこかな。
あとは牛1000頭と共に白虎の刀を取り返したとこ?
白虎の宝刀、タタラが戴いてゆく!だっけ。
言い回しが古いのと新しいのが混ざってるのが良かった。
初めて読んだのが雑誌で揚羽の死を更紗が覚った回で(風のような人だった の回)
この漫画はもしかしたら凄いのでは と速攻全買いした
揚羽の死のシーンもわかる人が読んだら物凄く泣けるのかなぁ
とぼんやり読んでたけど 流れ知って読んだら号泣だった
この回を偶然立ち読みしてなかったら確実にハマるの遅れてたよ
だから揚羽は特別だな
自分はBASARAと出会ったのは厨房時で、
それまではりぼん漫画系くらいしか読んだ事なかったので
斬ったの斬られたのが衝撃的で最初驚いた。
でも更紗のじーちゃんの「阿呆 寝とったらそのままあの世行きじゃ」
がツボにはまって自分で集めるようになったな。
シリアスな話なのに「どうやってなめるんだろう」とか、所々笑いどころがちゃんとあるのがポイント高かった。
小学生のころ家にあったBASARA1巻を読んではまった。8巻まで読んでたけどその後、放置
文庫で一気に立ち読みしたのが27歳。全部一気に読んで疲れたので死亡シーンでは1回も泣けなかった。
子供の頃は更紗が「昔は存在が軽くて、でも今は重すぎて」のとこで号泣。
ちなみに絶愛も3巻まで家にあったけど、絵とヤンキーちっくなセリフが嫌で放置。暇なとき読んだらはまった。
でも大人になったら断然BASARAの方がいい。
網走で、更紗の着替えから注意をそらす為に
揚羽がストリップを始めたときの歌(?)が面白くて嵌った。
「ひつじさんがころんだ〜〜ついでに私も転んだのぉぉ〜〜」
って一体どんな曲だよ?
読むたびに笑っちゃう。
蜻蛉が揚羽に、「戻ってくるな」って言われたのに
戻ってきて揚羽をかばって死んだ時は、泣いた。
主人公がやけに説教臭いよなこのマンガ。めっちゃ面白いけど。
更紗より揚羽が説教ばっかりたれてた
聖も
ひーちゃん わいもー!
ナギも
>>116-117 私もあのシーン大好き
菊ちゃんってショートパンツにニーハイソックス(ブーツ?)みたいな格好
してなかった?少し昔にそういう格好してる子を見かけることが時々あって
彼女とBASARAを思い出してたんだよなあ
巴の連載中にハマって、その流れで読み出したので衝撃的な出会いが
なくてちょっと残念だ。
はじめて読んだの、雑誌で朱理の腕が切り落とされる回だったからそうとう衝撃だったな・・・そういえば
厨坊のころ友達に借りた。
キャラクターにハマることはなかったけど
一巻ごとに絶対すごい盛り上がりがあるのが新鮮で衝撃的だったなあ。
でもこの前読み返したら揚羽がもう(ry
友達に借りなかったら今も読んでないままだったと思う。
ほんと感謝だわー
こっこの樹海の糸聴きながら全巻立ち読みした12の夏…
エジ
エジプトって、顔は細いかんじなのに、叶兄貴に結婚申し込みに行った時体がデブッってて驚いた覚えがある
中年のだらしなさを見た気がして気持ち悪くなった。でもたむさん上手いよなー。
一人明らかに違うのがいます!
>>125 確か適当にTV回してたらBASARAが放映されてて
それで興味もって単行本も集めた。
アニメから入った人がいたとはwww
今やってる再放送から入る人もいるんじゃない?
再放送っていま何話ぐらい?
アニメの再放送観てるよ。
今週が四道の死、来週が浅葱初登場の回だよ。
しかし、アニメは初見なんだが、なんとも微妙な出来栄えで残念…。
熱意は伝わってくるんだけどね。
>>125 羅生のじいちゃんが出てくるあたりから。
少女漫画的要素もあるのにエグい所は結構エグくて、少女漫画って括るような漫画じゃないなと引き込まれた。
朱理と更紗が関東に入ってすぐに見たわが子殺しとたくさんの村人の亡骸や、網走刑務所での揚羽とシラスのやりとりも、「えっ、まさか途中で止めるんでしょう?少女漫画だし」って思いながら読んでいたらそんなことはなく、驚いた。
現実を見せられた思いがした。
BASARAを買いたいのだけど、通常版と文庫版、どっちがいいの?
一応個人的なイメージとして、文庫はきれいだけど小さくなってるから迫力や読み安さに劣るんじゃないかと思ったり。
>150
未収録があるから(本当に少しだけど)
今から買うなら文庫がいいかと。
じゃあ文庫にするよ
ありがとう!
通常版はカバーイラストが良い
154 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/17(月) 20:48:41 ID:INTZrih4
毎回、今度の新刊の裏表紙は誰がくるんだろうと楽しみにしてた。
15巻は予想外だった。
155 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/18(火) 02:26:59 ID:w3vsImLF
誰だっけ
ウコン王が京都でタタラと対峙した時に老けていったと表現されるシーン
当時厨房だった私はウコン王に「言い訳鬱陶しいなぁ」とイラっとしたもんだが、
20代の今、読み返すと少し感じ方が違った
老けるって、年齢だけじゃないんだなぁみたいな
こういう時にうまく表現できない自分の浅さが何とも悲しい・・・
今、ヤフーコミックでちょっと立ち読みできるね。
>>156 ウコンのダメさをリアルな物として感じることができるようになった
ということかな。
子供が大人にダメ出しする目線と
大人が大人にダメ出しする目線の違いというか
さすがに昨日のアニメはひどかった
鈴鹿殺人レースも木曽川のワニもないなんて
来週で最終回だからなぁ
メチャクチャはしょるしかないよな
浅葱カコイイよ浅葱
昨日のアニメ、途中でトイレに行って帰ってきたら、繋がりがわかんないくらい話がとんでてびっくりしたよ
ありゃーひどいな
でも、浅葱の声は今まで出てきたキャラの中で一番合ってた
ザキさんも良かったが
首吊りがなくて
松虫サーボがはじめから悲壮感漂ってて
気球の話がなくて
へー、そんなんで藍良が統治する関東がいかにひどいものか
視聴者には伝わったのだろうか?
今までは結構原作に忠実だったぽいのに
164 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/21(金) 23:06:57 ID:HfjGEHZ1
最初っからこの尺って決まってたんだから、もちょっと構成を考えて欲しかったよな
BASARAアニメの何がいかんて11、12話だな。
関東編詰め込みすぎ。
166 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/28(金) 13:48:10 ID:VJkpRaEg
今、映画で茶々ってやってるけど、BASARAの茶々もやっぱり淀君からなのかな?
アニメ勿体無いな。作画は安定してるし、
更紗がタタラのときの声、最初は変だったけど、
慣れたのか、最後は上手くなってたし……。全部やって欲しかったなー。
>>166 あまり背景までイメージせず名前だけ拝借だろう。
人物の背景まで考えると最上=淀⇔紫の上=おね だね。
これ結構好きだったんだが凄いパクリ作品だったんだな
ショック・・
へ?!
そんなソースも出さずに書き逃げされても…
群竹さんって人を殺した事ないのかな。
人命救助ばかりしているイメージだけど。
四君子筆頭だし諜報活動だけが仕事じゃないし、
でもイメージじゃないし。
そうかな?自分的には群竹さん仕事で殺しているイメージあるなー。
で、後でこっそり泣いているのを、浅葱に見つかっていじめられてたり。
群竹さんはかなり天然だけど
能力だけはあるんじゃない?
梅若だったか蘭丸だったかを
「お望みならこの場で殺します」とか言ってたから
情けの面でも技量の面でも殺しは可能と思われる
その発言の背景にある自信までが
持ち前の天然による勘違いだったとしたらもうしゃあないけど。
浅葱のためならなんでもしそうだけどな>群竹さん
真面目で、いい意味ですごく厳しそうな印象があるよ
ごめんなさい、と言いながら殺しそうな感じがする。
暗殺に関しては公私混同しないタチだと思う。
熊野組に出会ったのが運のつき。
菊音のことも、わきまえろと叱り付けていたし、仕事には厳しそうだよね。
でもその直後に、熊野組にオモチャにされてたけどw
そうそう。
わたしもわきまえなければ…と自嘲ぎみに嘆いてた
181 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/02(水) 19:05:47 ID:CKBRXdNw
>その発言の背景にある自信までが
持ち前の天然による勘違いだったとしたらもうしゃあないけど。
泣いたwww
ひでえよwww
浅葱をかばって柊先生の一撃を受け止めた事だってあるのにw
むらたけさんかわいいよむらたけさん
浅葱に止められ、髪を切れずにいろいろと悩む群竹さん萌える
あのとき3X歳ですか?40はないよね?
basaraboxの目覚まし時計、声が聞こえなくなってしまったの思い出した…
時計屋さんで直せるんだろうか。ホント涙目
気がついたとき半泣きで、そのまま隠してたのを今日見つけてしまった('A`)
BASAROMも見つけてしまった…懐かしい。新橋カワエエ
BS2でマンガノゲンバでるよ
186 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/07(月) 04:47:48 ID:rpBB0bqB
ケータイコミックで読んでハマってしまい、即古本屋行って全巻一気買いした
シュリに激萌
多分今まで読んだ漫画キャラで1番好き
アゲハや四道もいいな
いくつか好きなシーンや泣いたところあるけど
更紗がタタラだと分かってしまうあの決闘シーン…日食で指輪に見える空をみながら更紗が壊れるとこは何度見ても泣いてしまう
あと、銀子と柿人の話も切なくて好き
更紗が赤の王を愛してしまった事を悟った千草さんのバックで
バラの花が散るシーンが好き
古本屋でセットで1350円だったので買った・・・
まぁ〜評価が高い作品とは知っていたが
名作じゃねーかよw久々に泣いた(´Д⊂グスン
> 1350円
(´Д⊂グスン
もう古いと改めて突きつけられてちょっと悲しくなるw
鳥を肩に乗せて生活するのが困難なことがわかった
おもちゃのひよこだけど
生きた鳥は肩でじっとしていてくれはしません。
肩だの頭だの腕だの背中だの、あちこち好きに動き回ります。
オカメインコだけど。
梟となると結構な大きさだしね。
鳥って腕に乗せとこうと思っても高い方へとどんどん登ってくるな。
糞も要注意だ、矮鶏だけど。
>>190 古いといえば。
年末に観たイカ天のSP番組で、当時のVTRがたくさん流れてたんだが、その中に青の親衛隊みたいなビジュアルなバンドや、初期の揚羽のような髪型のバンドマンがチラホラいた。
ここ1、2年でBASARAにハマったし、特に時代なんかも感じなかったけど、ああ、この頃の作品なんだなぁと妙にしみじみしました。
過疎
最近一気に読み返した
前も普通に感動してたけど、年とって読んだらさらに泣き所多かった
1巻につき5回は号泣してた
悪党やっつけて、もっとやれー首きっちゃえーあー死んだーすっきりしたー
と思っても、その悪党の生い立ち知って泣いたりしてしまう
夜朗組なんて大嫌いだったのに、番外編で蜂也の親のシーンで号泣
ウコンなんて同情の余地ないのに
橘に付き添われ、「足元に気をつけて」「うむ」
こんなシーンで号泣
ただ死んでいくだけではない哀愁や葛藤もうまく描いているなと思った
見たくない親父の涙対決
橘と角じい
199 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/16(水) 21:50:18 ID:4m7+0SQK
だが、見たくない親父の涙対決を少女マンガでやってくれるから田村由美は好きだ。
200 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/17(木) 00:25:06 ID:UFmSu4MG
少女漫画板の☆少女マンガBEST3☆ってスレでBASARAが大人気すぎる件
沖縄の指導者候補二人の密約シーンに涙が出た。
杯を割って「これより我らは敵となる」がなんと静かなこと。
私もそこ好き。
運天は最も損なくじを引いたのあたり涙なしには読めない
203 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/18(金) 13:30:01 ID:k017D2Zx
沖縄編はイメージアルバムの沖縄の歌を流しながら読んでた。沖縄編を思い出すだけで脳内であの歌流れるわ
204 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/18(金) 15:35:08 ID:kPSlzDfv
>196-197の流れワロタwww
205 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/19(土) 22:32:59 ID:QMKOhlrf
MXでたまたま見て続きが気になり全巻購入してしまいました。
ありきたりですが15巻で号泣してしまいました。
あの幸せの絶頂からの突き落としっぷりはさすが田村先生です。
更紗の壊れ具合よりもあの朱里を自害まで追い込むってやっぱりすごい。
連載当時は小学生で存在すら知らなかったけど
20代でBASARAに出逢えたことがすごくうれしいです、読み応えたっぷり。
そういや自害してたよね朱理。
あれはびっくりした。
正体わかったときも、ヤっちゃう前だったらまた
衝撃ちがったよなー
してたよね、ってしてないw しようとしてたけど(してたら死んでるw)
あれは一時の錯乱状態だったのと、サカキがよけいなこというから
自害しようと思ったんだろうね。
サカキの「アンタふぬけてるから氏んどく?」発言は、不自然だった。
戦いで負けてもいないのに、味方を見捨てて自分だけ死ぬのはおかしいだろーと。
「死に方なんぞ知らんわ!」ってのが
最高に朱理らしかったな
そのセリフ好きだな。これぞ朱理!って感じで。
大河とかで言ったら名ゼリフにされるだろうな。
>>207 あれは「え?」と思ったけど、
戦意喪失してるやつの末路って敵に捕まって無残に…だから
その前に死んどけってことなのかな
ためらい傷ありまくりの朱理の胸
>>207 そんだけ朱理の様子が(理解者のサカキから見て)おかしかったってのもあるんだろう。
いちおうあの場では赤の軍はかなり劣勢ではあったが
普段の朱理なら劣勢でもむしろ元気付いて挽回策に出るだろうことは
サカキならわかってるはず。
そんなサカキが介錯を申し出るくらいだから、
よほど朱理らしくない動転ぷりだったんだろう。
タタラ軍がその後の更紗の自失っぷりをもてあましたように
「見るに耐えない」的な感覚があったんだろうと思う
セクースした最愛の人が実の妹だと知るよりもショックだったと述懐してたし。
朱里の自害シーンはやっぱり胸にグッとくるものがあるよなー。
なんでも良かったんだ、タタラ以外ならってセリフはありきたりだけど
一番愛してはいけない人だったってストレートに感じとれる。
朱里の愛情が伝わるシーンは好きだ
自害未遂後の朱里にグッと来るものがある
浅葱に甚振られて「俺が俺であるという誇りですら」疎覚え と流れる涙
紫黒の牢で匠に「本当のこともあったさ」云々
自信と力にあふれた男の弱った姿万歳
そうそうあのへんの朱里は最高にイイ
ダメになって株が上がるヒーローって珍しいよなあ
あれはもうある意味立ち直ったあとじゃないかな。
前半はロミオジュリエットな仇敵役だから
クズキャラじゃいけないし、それだけじゃなく朱理の方も成長しなきゃなんない。
あの互いに正体を知る時以外にも
沖縄で大きく人生観かわるような成長
いわば子供が反抗期をとおりぬけ大人になるような成長をなしとげてるしね。
ほんとうに挫折後(国追われた後と自殺未遂後)の朱里は最高にイイ。
私は朱里を「改心信長」だと思ってるけど、この二回の挫折あってこそ。よくぞ挫折してくれたわ〜
立ち直ったより、自らの弱さを認めてる感じかなぁ。やっぱ立ち直ったともいえるかな
大仏事件で覇気が戻ってきて、白の大師のとこいってとりあえず復活?だと思った
沖縄前で王として挫折。更紗と対峙で男?として挫折。滅多打ちだな
匠が雑巾がけで「どかーん」に違う意味で萌
匠さん地味にいいよね…。
地味に可愛い嫁さん見つけて立ち直ってくれてるといい。
立ち直るといえば、風邪の梟も立ち直った描写がほしかった。
北国は寒いからなw
水の鹿が京都にきたとき、梟と狐は療養中みたいなこといってたなと思い出した
風邪か!
ヨカッタ、梟の心の風邪は治ったんだね!www
浅葱の葛藤と成長もかなりぐっときた
三人のヒーローの中では一番悪逆非道だった浅葱が
一人だけ五体満足なのにはなっとくできなったぜ
そげなことゆうたら
ひーちゃんと那智になぐられるど。
五体満足で群竹付きか。
五体満足でないと群竹さんが大変だからw
五体満足でも苦労してるしね
更にみどり付き
>三人のヒーローの中では
これを見た瞬間、「あれ? 更紗は五体満足では?」と思ってしまった。
10秒くらい????してから、更紗はヒロインだと気付いた。
そして私の中では、揚羽はヒーローではなくヒロインらしい。
揚羽は全ての漫画キャラの中で一番好きなキャラと言い切れるくらい別格な位置にいる
>>226 浅葱は身体こそ五体満足だが、体質的にも精神的にも欠けてる部分がいっぱいあるからなw
朱里や揚羽はいろんなものに真っ向から対峙しては乗り越えたり挫折したりしてたけど、浅葱はまず物事に向き合うことすら出来ない奴だったし
そんな浅葱にはなかなかイライラしたもんだから、最後の吹っ切れっぷりにはちょっと泣かされてしまったよ
長文な上マジレススマヌ・・
朱理の片腕ぶっ飛びには読んでるこっちがぶっ飛んだなあ
235 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/24(木) 20:58:24 ID:eQ9+VxTZ
浅葱並にうわああああああああああああああああああああと叫んだ、あれは。
少女漫画だしさ。
この少女漫画と思えない展開が好きなんだけど
236 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/25(金) 00:56:39 ID:azWrshQV
このアニメって何時に何ちゃんで放送されてんの?
なんというか、
少女マンガのヒーローは、身体の一部が欠損するような怪我はしない!
って思い込みがあったから、朱理の腕飛んだシーンは衝撃だったなあ。
だからこそ、あのシーンの後の朱里は壮絶にかっこよかった。
ほんと「何一つ欠けてへん」と思ったよ
>>236TOKYO MXで再放送してたけど、昨年末で終わっちゃったよ
「少女漫画なんだから、そこまでやらないだろう」と思って、ものの見事に裏切られたのは、網走刑務所でのシラスと揚羽のやりとりだったなぁ
途中で止めると思ったのに…
驚いた
あれはむしろ少女漫画だからやるんじゃないかと。
「少女漫画でここまで」ってことなら、そもそも第一話から。
ヒーローがヒロインの親兄弟殺すのもありえない
1話の時点では、赤の王がヒーローになるとは思わなかったな・・
>>243 「赤の王も運命の子なんたらかんたら」の台詞で宿命な相手だろーなー
上総とかのキャラ造形もあるし(ベタ髪だし)もしかしたらこいつがヒーロー????みたいな感じで読んだ。
ってかタタラに一目惚れして、一話はそれどころじゃない気分だったワシ
BASARAとか天河とか花咲けとか政治的ネタがあるから面白い。
全部主人公マンセーだけどw
どれも作家買いだなあ
本読んでると主人公マンセーウゼーとかなるけど、話が面白けりゃ気にしない
知識がないと描けない漫画って読んでてためになるのと娯楽が一緒で好き
もともと知ってるとニヤニヤできるし、知らなければ少し賢くなった気分になれる
そういえばアニメは初の独Uアニメだったんだっけ
ごたごたしすぎてさっさと終わってしまったけれど…
>>245 バサラも天河も花咲けも、厳しい状況の中で、ヒロインが強く前向いて生きてるから、マンセーでも許容できるな。
癒し系のヒロインマンセーはキモチ悪いけど。
>>248 まるっと同意。あと恋愛至上主義のヒロインも。
だから「ふしぎ遊戯」「王家の紋章」「ファラオの墓」は似た設定でもダメ。
更紗は特に厳しい状況を生き抜いてるよな。
なんでBASARA持ち上げるために他の作品をこき下ろすのか理解できない
名前出さないだけましかと思ったけど、書いてるし…
先日文庫を大人買いして、ちょっと気になったんだけど。
番外編は収録されてるけど、小ネタやパラレル(芸能界モノ)は
収録されてないのかな。
芸能パラレル、すごく好きだったんで残念。
あと、浅葱が「生んだ皇子(ナギ)を国王に暗殺された、第一王妃だった
母は浅葱を産む際に〜」と説明してるけど、ナギ・浅葱(こっちは疑問形か)の
母と、銀子・朱理の母って別人だよね。
でも、銀子・朱理の母=亜麻の御方は、終盤ギリギリまで第一王妃だった。
浅葱が殺された皇子のことを「たった一人、父も母も同じ兄弟」って言ってたし。
となると、ウコン王の第一王妃って、亜麻の御方(銀子出産時)→ナギ・浅葱母→
亜麻の御方(朱理出産時)と二転三転してるの?
特にナギと浅葱の年齢差を考えたら、この間10年くらいあるから、更に入れ替わりが
あったかもしれないんだよね。
でも、亜麻の御方は「夫が娘に何をしたか知っていて見ないふりをした。朱理を
殺させない為に、ただ王に気に入られて第一王妃で在り続けることが大切だった」と
述懐してるし、銀子に手を出した時にウコン王は「亜麻は気に入りだったが、最近
歳のせいか鼻についてきた」と気に入らないような口振りだし…
訳わからなくなってきた。
動く那智・聖・多聞が見てみたかったなぁ
アニメ、ざんねん。
253 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/27(日) 17:08:15 ID:a+e5WhyA
実は第一王妃の地位を指す名称が亜麻の方だったりして。一種の役職名みたいな。
と思ったけど矛盾は消えない…
私は浅葱は銀子の子供で、浅葱にテキトーなことを言ったんだと思った。
「話されている内容」がいつも真実とは限らないし
今更だが朱理って浅葱の叔父なんだな・・・
>>254 でもそれだと、「ナギと浅葱兄弟説」が弱くならない?
いや、銀子の子供だとしても兄弟だけどさ、異母になるし
え、浅葱は本編ラストで捨て子だったとあきらかにされたじゃん
銀子の子の可能性はあるけど、あくまで可能性であって死んだ可能性のが高い。
つか
>>251の話の王妃云々は、ナギとニセモノかと思いきや本物だった青の王・藍良の母親の話だろう。
>>257 だからおかしいんじゃん。<ナギの母親が正王妃
銀子は三十代半ばで、ナギは浅葱に言わせりゃ「生きてれば
30くらい」の皇子だから、銀子の方が年上。
よって
>>251の言う「正王妃=亜麻(銀子)→ナギ母→亜麻(朱理)」な
変遷が起こってしまう。
正王妃が変わることはあっても、一度追い落とされた亜麻が、かなり
年を食ってから返り咲くというのは無理がある。
>>257 補足
浅葱が捨て子だった場合も、ナギの同母弟の可能性もなくはない。
ナギ母が、今度は殺されないようにと捨てた子の可能性も0じゃないから。
限りなく0だと思うけどね。
>>254 浅葱に関しては特にそんなところがあるな。
問題は発言相手の朱理(王室関係の当事者)が
第一王妃発言にツッコミを入れなかったことだが
>>253 第一王妃の上に正妻(正王妃)の亜麻がいるのかな。
中宮≠皇后みたいな感じで
もううろおぼえなんだけど、銀子の母って銀子が生まれたときから正王妃だったっけ?
明日の放送楽しみ(NECOで23時から)
NECOで再放送って何年ぶり?
もしかして知らないだけで何回もやってたんだろうか
>>263 ちょっとぐぐってみたら、過去にAT-Xとキズステでやった事あるっぽいな。
NECOは月に一度4話まとめて放送だから次の放送まで又1ヵ月…
次は2月25日だね >猫
情報くれた人ありがとう!
昨日は第2話の途中で寝落ちしてしまったので
3日か6日の再放送で録画して見ようっと。
第一王妃の件はたむさんが忘れてただけじゃないのかな。
ところで今日スターウォーズ見てて思ったんだけど
千手姫の髪型のモデルってレイア姫?
中世の貴婦人はああいう髪型だったと思う
261
あぁ。なるほど。
黒白凪青赤の順に生まれてて
白出産時に正室かどうかは定かじゃないんだ。
数多くいた姫のなかでも特に可愛がられた、という描写から
側室達の産んだ沢山の姫の一人という解釈もできるね。
黒母から凪母を経て亜麻の方が正室になった・・・のかも。
クロエと銀子とシュリは同母じゃないのか?
271 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/01(金) 12:06:02 ID:BjeCrHXs
国王になった浅葱にタタラが
『ここは任せたよ』って言うところ
やばい泣きました;;
272 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/01(金) 21:24:39 ID:lBhsXQag
私のなかでは あさぎって最初はただのムカツクヤツ。それが徐々に母性本能をくすぐられ見ていて心配で心配で…最後は憎めないかわいい子。あさぎはどんなお嫁さんもらうのかな、なんて気になってしまう。そのあたりを続編でみたかったな
つ群竹
BASARAまだ1度も読んだことないんですが面白いですか?
すごくいいと聞いたので気になって…
画風で好き嫌いがかなり分かれるが、
嫌いな場合でも我慢して読んでれば気にならなくなる、かえってクセになる可能性もある。
ストーリーはけっこういいと思うよ。まずは読んでみ
損はしないと思う
>>276 ありがとうございます…!絵に少し抵抗があったんですけど読んでみようと思います(^-^)
今からまっさらな状態で一巻から読めるなんて
ちょっと羨ましい。
やっぱり絵に抵抗がある人って多いんだな…。
絵が好きじゃないって言う人に無理に薦めるのも逆効果だし、なかなか布教できない。
旦那は「面白そうだけど何がおこってるのかさっぱりわからん」で
投げ出してた
それはまず少女漫画の読み方から教えませう
そんなものがあるのか!?是非御教授お願い頂けますかm(__)m
我流で読み続けて早5年…もっと早く出会って置けば
まだ間に合いますかね?
少年漫画と比べると
心理描写のウェイトが高いからな。
セリフのふきだしの他に
思ったことのふきだし(というか囲み)
囲みなしで背景に文字だけ
などの複層構造になっている
男性は脳が元々マルチトラック仕様にできてないのと
場面の切り替わりなどに女性よりわかりやすさを求めるので
少年漫画のつもりで頭を切り替えずに読んだら
混乱しやすい
男の人って難儀だなー。
ていうか男性は男性、女性は女性なりの特徴があるというだけ。
誤解を恐れず単純化すれば
女性はキャラを起点にした相対座標で物事を考える
だから
>>283のような心理描写の複層構造だろうが
すんなり頭に入る。
男性は個人とは別の、その世界共通の絶対座標で物事を考えるから
基準(視点)がその都度かわるのは混乱しやすい
そのかわり、抽象的な能力や、数値化ランキング付けなどには
対応しやすく、そこにすんなり意味を見出して楽しむことができる
>>194 四道との桜島の戦いのときに
フセインの名前が出てたのは
今読むと時代を感じた。
ヒトラーならなんとなく時代を超えた固有名詞って感じがするんだけど
フセインの方はいかにも時事ネタっぽく思えた
心理描写とかは大丈夫だが、
少女漫画はコマ割が結構独特だからはじめ読みかたがよくわからなかった。
あとたむさんの場合は人物と背景がたまに混じるのも読みにくく感じた
289 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/05(火) 19:49:03 ID:edMbLdVt
最近全巻読みました。最高でした。
揚羽がスキですが、私の解釈では報われなすぎて、
揚羽が死んでしまうシーンがもう読めません。
こういう話にするしかなかった、という解釈を、誰か教えてください。
揚羽が生きてたら更紗とくっつきかねないから
>>290 こういう意見多いけど(浅葱相手がもっと多いかな?)
更紗が惚れてるのは朱理だけだよね。
「魂が呼び合う相手」っていう描写がはっきりしてる。
自分も揚羽大好きだけど、彼が報われてないとは思ってないな
千手っつーかもっくんを見に来た揚羽はなんとも満足そうな穏やかな表情してるし、
彼は「更紗」と結ばれたいと願ってた訳でもないから
更紗が最終的に朱理とくっついたのも問題ないと思うし
タタラとして更紗に期待していたものは更紗はきっちり期待に答えたわけだし(借りはもうかえしてもらったよって言ってるから)…
>>289 真面目な話、揚羽はもうじゅうぶん報われてるんだよ。
命をかけられる運命の相手に出会えて、実際命がけで守れた。
奴隷で家族も同じ一族の者もいなかったのに、タタラと会えたことで
「国の歴史の流れに生きている」という誇りが得られた。
あそこで「実はちゃんと抜け出してましたー」という話にできなくもないけれど、
傍観者じゃなく過中にいて、全力で生き抜いたということを伝えたいなら
限界まで石を支え続けるしかないと思う。
>彼は「更紗」と結ばれたいと願ってた訳でもないから
「オレにしとけよ・・」が意味深ですが
>>294 でも揚羽の場合、戦いの最中、更紗が揚羽を選んだとして、
タタラじゃなく更紗としてだけの生を選んだら即刻見捨てそうだと思う。
浅葱はタタラしか見てないし、結局、「更紗」だけを見て、望んでくれたのは朱理だけじゃないかな
>>294 あれは、更紗が機能停止してたという状況だったからこそのセリフだったのだと思う。
本気ではなく、どっちかと言うと、無力感から出た言葉っぽい。
>>296 私もそう思う。
朱理を思って抜け殻になってる更紗がだから。
でも前の人が書いたように、揚羽選んで、タタラとしての使命忘れたら、突き放すと思う。
>>289 揚羽は更紗がタタラであることに意味を見出している
そしてタタラとしての成長の為にけっこう自分の思惑で課題も出してる
(どっちに転ぶか分からないリスクの大きい浅葱が
タタラ軍の中に入るのを、雷蔵の心配を押しきってタタラの度量に期待したり
千手つれてきて、敵軍の遺族のことを考えさせたり)
それはもちろん「タタラのため」でもあるが、「俺が命を賭けられるような存在であれ」
「俺が望む未来の世の中を作る存在であれ」と
ある意味かなりのわがままを押し付けているという言い方もできる。
一人の少女に過ぎない更紗にとってかなりしんどいことだというのも分かっていながら
救いにはなってやっても、逃避も甘えも認めない。(そんだけ真剣に賭けてるってことだが)
正体発覚ショックで更紗に戻ってた時は
賭けたものに裏切られて髪を切ったり涙まで流してたけど
結局更紗はタタラとして再起を果たしたわけだし、
揚羽が求めた、千手や浅葱も包括してうまくやっていく姿を実現させた。
揚羽が出した宿題、揚羽がタタラに持ち寄った想いに対し
タタラは十分な答えを返したわけだから
揚羽はあれで人生をまっとうした満足感を持って死んでいったと思う。
髪切ったときに言ってた
「歴史に選ばれて 歴史に捨てられてゆく 塵芥のようで そんな見事な生き方」
城の地下の風の通わないところで、土に埋もれた死とはいっても、
この願望のとおりに生きられてると思うので、報われてもいると思う。
あとはストーリーの都合で言えば、最後の最後の更紗に戻らせて宣言のとき
揚羽が生きていて、その場に居合わせないにしてもそのことを伝聞して
タタラを捨てた更紗についての揚羽のリアクションというのは
あっさり答えを出していい物ではないので
それで更紗に戻っていい時期になる前に揚羽は退場したほうがよかった、
ということもあると思う。
揚羽が賭けてきたものの重さを考えると
「そうか、今までタタラとしてよく頑張ったな」と認めて終わり、ということには
出来ないと思うので。
更紗が1番好きな人は揚羽だって言ってたからなぁ。更紗にとってはナギ+朱理みたいな存在だろうし。
「好き」の意味が違うと思う。
揚羽はやっぱり「保護者」よりで「恋」って感じは全然なかったし
なるほど‥。みなさん大人ですね。
揚羽の死を、きちんと受け止めます。ありがとうございました。
BASARAはNHK大河でやってもいいくらいの名作ですね。
1話で首切られたくせにタタラすげえ
揚羽のキャラは連載中の突然変異(ミュータント)的なものじゃないかって思ってる。
キャラの方向性が最初期には定まらず、
ドンドン付加されていったキャラじゃないか?
奴隷の子として焼印を押され、16までは旅芸人一座で踊るガキにすぎないのが、
放浪の一匹狼として日本全国・果ては大陸まで人脈があり、
武芸の達人かつ地勢・語学にすぐれ・・・なんか、「なんでもあり」すぎる。
キャラの語録を纏めたものも読んだけど、とても20代そこらの達観じゃないし、
1人の人間が言ったとしては無理があるように感じたよ。
本来は2・3人が負うべき設定のてんこ盛りだ。どの部分に思い入れていいかわからない。
だからこそ一部の熱狂的なファンには神キャラ扱いなんだろうが。
306 :
305:2008/02/06(水) 12:00:50 ID:???
もう一つ判らないのはですね・・何故揚羽は中心に来ないか?ということ。
「汚い部分をオレに任せて、お前は先に行け!タタラ!」みたいなセリフがあったけど、
これって考え方によっちゃぁ、凄い勝手じゃない?
沖縄の好敵手2人が「これからは反対の立場を取る。故郷を守るためだ」
っていう生死を賭けた誓いがあって、これは私も大好きなんだが、
一方的な揚羽の宣言は、自分を大切にしてない様で解せない。
死亡フラグを全うするための言動 = カタストロフィ礼賛 に見えてしまう。
真にタタラを支えるつもりなら、時代の変動期だけでなく胎動期にまで関わらないと。
そのために、タタラのために、何が何でも生き延びるべきじゃないかと。
人間狩りされて奴隷だったなんて現代日本人はまず同じ境遇の人がいないからリアル日本人の20代(自分もそうだけど)とは雲泥の差かもなと思う。
流浪してたからこそ地理も知り、客商売だからこそ現地の言葉をどんどん覚えないと生活できない。
情報収集の為にうまく立ち回っていきてきたんだろうな。
沖縄の二人とは更紗があそこまで大人じゃないから
あんな風にこうしましょうってことは不可能だと思われ。
>自分を大切にしてない
これは揚羽の生い立ち考えると難しいだろうな…
とてもそんな考えを持てるような人生送れるような時代じゃないわ
初めまして。自分も最近読んでハマってしまいました
BASARAをお勧めしている人が多くて試しに読んでみたら、
本当に名作すぎて困ったw
揚羽が大好きです。好きな人多くて嬉しいな
揚羽美しいよ揚羽
このBASARAは泣くとこいっぱいあるわー(⊇Д)。゜。゜
浅葱の改心とか揚羽最後とかいろいろあるんだけど‥
でも一番タタラ兄ちゃんの話が泣いてしまったよ。。
あまりにも切なすぎて号泣だった(⊃Д)
自分が身代わりだったって知ってるとことかさ〜更紗に嫉妬するところとか
既出だった、スマソ
自分は今見た。ありがとう
浅葱と鷹やったからかな
アニメ・CDは声優豪華だったねぇ
>更紗に嫉妬するところとか
あれ、記憶が抜け落ちている…
何巻くらいの話?
>>313 本編じゃなくてドラマCDの話のことだとおもわれ。
やー自分はむしろ両親が寝込んでる更紗を心配してタタラをスルーなのにたいして
本当の予言の子は更紗?と思うところにええっとなった。
親に心配される=予言の子ってのはどうなんだ
親は予言の子じゃないと大事にしないのかよwとタタラの思考回路に突っ込みたくなった。
どーでも良いけどBASARA内でのタムさんお気に入りは
女性キャラは銀子っぽいけど
男性キャラは誰なんだろ?浅葱か揚羽?
>>305 >とても20代そこらの達観じゃないし、1人の人間が言ったとしては無理があるように感じたよ。
それ言ったら更紗や朱理だってティーンで背負えるものを超えてるだろう。
>>306 >真にタタラを支えるつもりなら、時代の変動期だけでなく胎動期にまで関わらないと。
それは揚羽に揚羽のキャラと違う理想の揚羽像を押しつけた上で、
その理想像に合ってないから解せないと言ってるようなもんだよ。
別に揚羽は聖人君子でも何かのお手本や指導役を強いられてるわけでもない。
自分の理想に従って生きただけで
他人が用意した大義名分だの、革命期はこういう人物がこう支えるべきというような
お仕着せの価値基準では生きてない。
他のBASARAキャラにも共通することだけど、もっと血の通った本音(悪く言えばワガママ)で生きてるよ。
そのあたりは揚羽が何を大事にして生きてきているかを読み損ねると分からないと思うけど。
>>317 同意。
バサラを現代日本のぬるま湯のような価値観できってもしょうがない。
あの厳しい時代に、皆が自分で考えて自分の望むように生きた、
だから一人一人が輝いているんだと思う。
>「汚い部分をオレに任せて、お前は先に行け!タタラ!」みたいなセリフがあったけど、
>これって考え方によっちゃぁ、凄い勝手じゃない?
暗殺を引き受けるなどの点では、
乱世をまとめる、いわば大義名分を否応なく追わされる者には
汚いことはさせるわけにいかない、別に汚れ役が要る
ってことで、これは運天なんかと変わらないんじゃないかなあ
あるいは先に行けというのは
柊がタタラの力を見るために刺客の枝たちを放った時
仲間たちが枝を一人ずつ食いとめ倒していく局面が会ったが
あれと同じようなことで、自分の果たせる仕事をして
他にすることのあるタタラを先に行かせたということでもあるだろう
中心に来ないのは、元々安定した集団に根をおろさない風の生き方の人ってのが
根本にあるだろうし、だからこそタタラ軍に合流せず、別行動の自分ならではのことを
しているというだけだろう
歴史に選ばれて歴史に捨てられてゆく塵芥のような生き方をしたい人だし
カタストロフィ礼讃や死亡フラグのためには見えないけど
>>316 どっかで四道ちゃんが好きと言ってた気がする
そういえば文庫はたむたむたいむ収録されてないんだっけ
321 :
305:2008/02/07(木) 08:10:40 ID:???
>>317-319 時代が違うからわからない、って反論はなしね。
それなら他のどんな時代の人の物語も共感できないことになる。
暗殺を引き受けるキャラ・・・ってのが1番わからないんですよ。
暗殺で動く時代がどんなものか?揚羽のキャラなら考えて判ることじゃ?
小物をいくら殺しても変わらない。小物だからって殺していいの?って。
それまでの達観してるキャラとの違和感が凄かった。
それをしかもタタラの為の様なあのセリフ・・・違うだろ〜〜??って。
時代背景が幕末っぽくなってきて、新撰組っぽいのも出した、
あとは暗殺だ〜〜〜・・・ってノリにみえちゃうんですよ。
あの辺りの揚羽の行動はとても賛同できない。
他にやりかたあるでしょ?幾らでも。
323 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/07(木) 09:29:59 ID:p5YutYuD
よくわからんな。
揚羽の行動は、いわゆる必要悪だろ。
殺されない国という綺麗なスローガンだけじゃ、革命は成り立たないよ。
大好きな揚羽は暗殺なんてしない!させたくない!
という自己主張ならスルーさせてもらうが。
305は現代っ子脳なのはよくわかった。
所詮娯楽少女マンガなんだから好きな人は好き、
気になる人は気になるってことでいいんじゃないか?
朱理好きな自分は、新橋の「しんばしがあっためるー」が大好きだ。
新橋いいよね。
ハードな物語がほわっとする。
あと柱。浅葱の印象がどんどん変わっていった
>305は現代っ子脳
そういう
>>324は古代オバサン脳w
こういうのは考えたら負け
考えるんじゃなくて感じろ
あるがままを理解できないなら諦めろ
BASARAの辻褄の合わないところでもイライラするのに
キャラに対して「こうであるべき」なんてことまで考えだしたら発狂しそう
好きな作品なだけに数割増しで
>>321 > 暗殺を引き受けるキャラ
誰かに頼まれたわけじゃない。
>暗殺で動く時代がどんなものか?
暗殺しないと動かない。
それに暗殺者がタタラ側の人間だと民衆は知らない。
>小物をいくら殺しても変わらない。
小者でも残したら変えられない。
まず前提がずれてるような。
>他にやりかたあるでしょ?幾らでも。
例えばどんな?
(煽りじゃなく素で聞いてる)
>>325 菊ちゃん好きな自分は、お市さんをずるずる引き上げてるシーンが大好きなんだぜ。
菊音の発明はそりゃないだろってのばかりだけど
いろいろ役にたってるみたいだから許してしまうw
332 :
305:2008/02/07(木) 20:06:49 ID:???
現代っ子脳ですw(この言い方も寧ろ昭和レトロだな)
暗殺を必要悪と言い切りますか。粛清が必要だったわけですね?
少なくともタタラは一切望んで無さそうに思うんですが・・・
少なくとも揚羽は必要だと信じた。そして自分も塵芥と散ってよし、と。
こうして見ると揚羽は古い世代に引導を渡す役周りで存在したんですね?
だから新しい時代を見るつもりがなかった・・・と。それで納得です。
文句ばかりたれてるというのもアラシと一緒なので、好きなシーンも・・・。
浅葱が古い世代の末裔として、王家の幕引きを申し出ながら、
救いの手に素直にスッと生き方を昇華するシーン(「僕は僕」のあのシーンです)
あれは見事な魂の転生だと思うんです。
読者の中にも浅葱の苦悩を充分に共感させてきてますから、
読み手も同様に迷いが晴れる。あのシーンは鳥肌ものです。
タタラはピュアピュアしてるからその発想自体なかったんじゃね?
だがそこがかわいい
>>331 お箸がフォークとナイフ(?)に変型するやつが好きw
しかし、あれ意味ないよねw箸で食べてるんだから
335 :
289:2008/02/07(木) 21:09:00 ID:???
殺し合う事の虚しさを、物語の最後に強烈に植え付ける為に、身近な重要人物を
死なせる必要があって、作者は揚羽をその役に選んだのではないか、と感じてしまい、
納得できていませんでした。
そもそも読み手として、間違ってますよね…すみません。
揚羽が何を思って死んでいったかを、ちゃんと考えるようにします。
揚羽の死を見ることによって、男の見事な最期を見た気がしてた自分は
納得できないっていう意見はかえって新鮮だなー
たむさんが感じて欲しかったのは、虚しさの逆で、「生きた証」だと思ってる。
>>336 私もそう思う。
最期まで前を見て、生き抜いた人だったよね。
>>321 >>317で「時代が違うから」、という立場の反論をしたおぼえはないが
時代が違う、と受け取ったのならちゃんと読んでみて欲しいな。
>他にやりかたあるでしょ?幾らでも。
やっぱあくまで305脳内に何らかのステレオタイプがあって
揚羽の中の、それに沿ってない部分を拒絶してるとこがあると思うよ。
揚羽はタタラの手本になるべき存在だから、
こうあるべき、こうじゃないといけないというような
田村さんが漫画で描いてきてる揚羽とは別のものを揚羽に求めている。
>こうして見ると揚羽は古い世代に引導を渡す役周りで存在したんですね?
>だから新しい時代を見るつもりがなかった・・・と。それで納得です。
納得するのは良いけど、それはそれでかなり短絡してると思うよ。
>>335 >そもそも読み手として、間違ってますよね
>揚羽が何を思って死んでいったかを、ちゃんと考えるようにします。
別に間違ってはいないと思うよ。
こう読み取らないと点数ナシ、とかいう国語テストじゃないんだし。
すんなり受け入れられるのも、矛盾を感じるのも人それぞれ。
人の意見を見てそうだったのかと思うこともあれば
それは違うだろうと思うこともあるのが普通。
というか、こういうメッセージ性のある漫画ってのは
同じ人が読んでも人生経験をつむと見えてこなかったものが見えて来たり
疑問なく納得出来てた部分が逆にひっかかったりと
時を置いて読み返すと新たな発見があったりする。
そしてそれは必ずしも読みこみや注意力や読解力だけの問題じゃなくて
自分の中に共感共鳴出来る部分があるかないかの違いだったりする。
289も305も間違ってるとかは思わない。
こう読むべき、こう感じるべきなんてものはないから色んな意見がでるのは当然だし興味深いね。
しかし私は長年少女マンガ読んできてるが、この作品を読んだのは
10代だったし変な先入観やらお話の都合だのを考えずに読んだので、
非常にまっすぐにマンガと向き合って読めてたな、と思う。
今は2chに毒されてきたのかそれこそ305のように「あ、死亡フラグだわ」とか「これはこうなるパターンだなあ」とかどこか冷めながら
マンガ読んでる自分を自覚するとそういうのってさみしいなと思う。
もし揚羽が暗殺をしていることを聞いてタタラ的には
タタラの革命に暗殺は不必要(というか汚い手は使いたくない)みたいな
感じで迷惑とか思ってたらタタラのこと嫌いになる
もしタタラが揚羽は古い時代に引導を渡す役目を終えて見事に生きた(死んだ)
みたいに思ってたらタタラのこと本当に嫌いになる
揚羽の行動に対して305さんのような意見があるのも当然だけど
タタラにはそう感じてほしくないな
341 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/08(金) 13:25:38 ID:Yye+58BQ
タタラにとっての揚羽は、魂の伴侶。
帆船にとっての風に等しい。
>>339 それ解る、今読み返すと有り得ない矛盾だらけの展開とか
すごく気になっちゃうんだけど、読んだときは小学生だったから
そういうこと気にせず素直に作品を楽しめたよ
子供のころに読んでおいて良かったなと思える漫画
大人になって読んでも全然問題ないよ。
小さな矛盾より、人の感情の深さや人物像の幅に注目するようになるし。特に朱理とか王側にいる人達が興味深い。
私は大学院で文学を専攻してる時に読んだけどね。
展開はアレな事多いが、キャラの立て方上手いよな〜と思う
どんな脇役にも見せ場を作ってるし
>>342 矛盾ってあったっけ?
長編のわりに齟齬がなくてすごいと感心したもんだが
ナギは芭蕉に拾われたヤツのはずなのに
1巻1話では「預言者で医者でなんとか」の家系だと言ってた
矛盾っていうか物語の稚拙さとかご都合主義的なのとかそんなんがね
先を決めて無いで始まって長期連載になっちゃうマンガでは良くある話w
逆にあんま考えないで話の中でやってた事が、上手い具合に後で伏線に使えたり
する事とかも有るらしいね。
>>346 預言者で医者っていうのは更紗が小さいときに言ってたから、大人達がそういう風に教えたのかも。
医者に拾われたから医学に詳しいけど捨て子だよみたいには言えないと思うし、もしかしたら芭蕉先生がナギの出生を隠すためにそういうことにしたのかもしれない。
あれはナギが適当にあしらっただけだろうな。
矛盾っていうと文明だけきれいさっぱり庶民は知らないけど
文化は随分残ってるとかかな?
>>339>>342 >
大学になってから知ったが
フラグやパターンを見透かすモードはオフにして読めたよ
大人でも作品に対する気持ちの持ちかた次第だと思う
>>346 そういうのはあとで機会があればあとづけフォローしたりするんだろうな。
短編のナギの素性が分かる話が
その矛盾のフォローにもなってると思う。
角じいに問い詰めさせることで、
当時角じいもナギの素性をはっきりとは知ってなかったってことの説明にもなる。
>>345 揚羽が調達した牛1000頭(あとで茶々が用意したことが判明)の輸送手段とかか。
まあ重箱の隅みたいなもんだけど。
他にはすぐフォローされたけど元ネタを間違えてしまった甲斐の数馬の名前か。
おかげで数馬が苗字名前のフルネームになってしまった。
久々に引っ張り出して読んだけどやっぱ面白いなー。
しかしなぜか蛇王レース→沖縄だと思ってて、
熊野のこと忘れてたw
一度BASARAに関する記憶なくしてもっぺん読んでみたい
BASARAに限らずだけど
矛盾っちゅう矛盾はないんだね
田村はよくがんばった
作者の人、旅行行くたんびにそこが雨だった、ってのが多くない?
雨「あいつのこと好きだから・・・///」
雨女か
今初めて読み終わった。面白かったー
梟に泣いた。とりあえず「完」て所まで読んだんだけど
ラストもう一冊あるんだね。買ったはずなのになくした
>>358 もしや本スレでこれから読むっていってた人か?
ここ最近新規さんが増えてる感じで嬉しいかぎりだ。
アニメ効果もあるのかね?
超地区限定だから微妙そうに思えるのに
最近友達に借りてすごいハマった
アニメもちょこっと見たけど、もっとちゃんと最後までやってほしかったなぁ
>>353 最近文庫も揃えたんで読み返してるんだが、
菊音も実は熊野編が初登場だったのね。驚愕したw
にしてもたった2ページって、なんて地味なw
髪型も天パー?だし
変装の達人らしいからな。
前にも議論されてた気がするけど、菊音の素ってどっちなんだか今でも考える。
菊音は物語後半の最大功労者ジャマイカ。
タムさん自身にとっても。
一度クライマックスを迎えてしまい盛り下がり必至なところを
あのキャラも相俟ってよく支えてくれた。
キャラの重要度を考えると菊音はかなり上位にくるね。
ヒロインの親友という立ち位置は貴重だし
暗躍部隊四君子ってことでいろんな勢力にもぐりこめるし
強さとか権力とか印象度とか親密度とかいろんな基準があるだろうけど
総合的な重要度活躍度幅の広さで言えば
1 更紗(ヒロイン)
2 朱理(ヒーロー?有る意味主人公その2)
3 揚羽、浅葱
5 角じい、菊音
7 那智
こんな順位だと思う。
それじゃタタラサイドばかり
5に四道、今帰仁いれたい
俺の菊音はたとえ3万円積まれても渡さん
>>365 更紗と朱理と揚羽の3人は同格だと思う。
やっぱ浅葱もその同格に並べてやりたい。
初期は、更紗の二面性と朱理の二面性の両方を把握している人間が
誰もいなかったからこそ、敵同士なのに恋人同士なロミオとジュリエット状態の
サスペンスが生まれてたわけだけど、その双方を把握しつつ
バラさずにほくそえんでる浅葱ってのは、双方を知る読者のある意味投影ともいえる
重要な役割だったと思う。
で、内から蝕んでいくパラサイト、気まぐれでシャレにならん窮地をもってくる疫病神のように見えて
更紗のために白の王の策略にそむくようなことを実はけっこう早い時期からやっていて
ただのスパイキャラではない深さをみせてくれた
あと、最終章の頃に重要キャラが一人ずつ表紙になったときに浅葱も表紙になってたのも
同列と思いたい理由。
21巻更紗、22巻朱理、23巻浅葱、24巻揚羽、25巻(本編完結)更紗&朱理
野戦から王城にかけては、朱理と浅葱は対になってるくらい同列だったと思うし。
更紗だけ1。主人公は(たとえ名目上だとしても)別格。
2が朱理。3に浅葱と揚羽が並ぶ。
出演頻度からもこれがオーソドックスな見方だと思う。
>>367 安っ!w
>>367 よし。菊音は4万で貰ってくわ。
リアルタイムで読んでた時は浅葱はやな奴で理解不能でなんだよコイツ!って思ってたけど、
何度も読み返してたら浅葱が登場してストーリー面白くなるから
浅葱の重要度はやっぱ揚羽と同等かな。
華々しく重要なキャラはもちろんだが、巷間に埋もれそうな地味キャラも記憶に残るってすごい漫画だと思う。
地味キャラ限定で好きなキャラを挙げていくのも面白いかも。
地味の線引きが難しいけど…。
匠なんかは地味で報われないけどイイキャラだったな。
サカキの中国エンドは正直驚いたww
んじゃ地味キャラお気に入りランキング
運天
タタラ 太郎ちゃん
群竹 お市さん
あんまり地味じゃない…?
ほんとサブキャラもみんな見せ場があるから難しいな。
地味キャラというか、マイナーキャラや描き分けされてるモブキャラ
・歳さん
・網走の、シラスの右腕的存在のザビエルな人
・網走の、シラスの子分的存在の団子鼻の少年
・夜郎組の角刈り
・志麻の妹
・桜田の執事
民記ちゃん可愛い
最上の方もいい。この人と八千代のその後が気になる
地味キャラが浮かばないので、脇の脇から選ぶとこんな感じだろうか
ひとりひとり個性があるから脇でもそんな地味な感じがしない
特に女の人はキャラがすごくいい。しいて言うなら更紗が一番地味
>>372 サカキは中国の前半までの鬱々といやーな感じと
最後の晴れ晴れしい顔のギャップが笑える
>>374 みんなパッと顔が浮かぶ。吃驚
ザビエルな人(分かりやすいw)、桜田の執事
とかモブにするのもったいないくらいインパクトある
376 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/10(日) 19:47:05 ID:KMcYmsrg
374に感動。
そんなに地味じゃないけど、運天さんが好きだな。
あと廉子も印象深い。
桜だの執事って、エジプトを門前払いしてた人だよね。
沖縄でひとコマだけ登場した芭蕉の奥さんも忘れがたいw
あとやはり「まーくんのおばさん」
まーくんが亡くなっても「まーくんのおばさん」と呼ばれているのは
辛くなかっただろうか
>「まーくんのおばさん」
おハルさんだっけ。
あの人は千手んときに貴重なムードメーカーになってくれたな
>みんなパッと顔が浮かぶ。吃驚
チラッと登場するキャラと言えば四道ママとか那智パパママとか
(聖パパはチラッと言うには存在感がありすぎる)
茶々の占いババとか山の仙人ズとか
太郎ちゃんが首になってたときに疑問を口にしていた庶民の子とか
エジプトにリンゴ奪われ川に捨てられた少年とか
登場がすくなくてもありありと思い出せてしまうキャラは多い
リアルタイムで追いかけていたが、
10年を経て今日一気に文庫版を読みなおした。
涙で前が見えん…
やはり少女漫画の一時代を築いた名作だ…
10年前とは好きなキャラが微妙に変わってるのにも我ながら驚いた。
昔は「朱里が一番!」と思っていたが、
この年になって、揚羽の素晴らしさが胸に沁みた…泣ける…
地味に数馬とか印象に残ってる
モヒカン頭の人が出てきた時はビックリしたw
けっこう手のこんだオシャレモヒカン・加賀の清正だな
・角じいの出身は北陸の漁村
・清正は「加賀)
2人の顔つきや髪質は似ていると思うので
彼等は血縁の可能性もあるかもしれない
叔父と甥とか。
骨格が違うのはもう一方の親側からうけついだと。
サカキさんて素敵だ・・・
サカキさんってまさに千手姫が望んでたような男だな
高校の時リアルに読んでたときは
サカキさんの記憶なんてさっぱりなかったが
最近読み返して地味に素敵だと思ったサカキさん
387 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/11(月) 10:30:48 ID:BshNg3YM
お前らたまにはカザン将軍の事も思い出してあげてください。
カザンてなぁ。千草が菩薩のような人だったから
おかげでいい人にも見えたけど。
カザンからすれば例えば千草がタイプの女じゃなけりゃ
雑に扱ってたのかよとか、所詮は男の勝手みたいなヤツに思えて
嫌いだなぁ。
蜂也とか子供んとき大嫌いだったけど
大人になってから読んだらまあまあ好きになった
穂積てレンコと男女逆だったら
よかったのに。
おぼっちゃんすぎてへたれに見える。
まぁみんなアツイキャラでもなんだかなんだけど
>>387 カザン様素敵ー!になるのは自分はあと10年くらいしないと無理そう。あっぱれだとは思うんだが。
カザンは角じいみたいなもんだったんだろうか…
カザンは不器用で融通が利かないけどそこがイイ
匠さんって結局どうなったんだろう。
新しい日本で奴隷から解放された後、更紗(+朱里)と会ってみて欲しいw
>394
傷口をえぐるようなことにならないかい?w
BASARA、展開が早すぎるのが難点って言えば難点かも。
四道を討ってから青藍→熊野→沖縄→網走→周防→東北→九州 を
9ヶ月間で済ましてる。(千手姫の妊娠期間から換算)
それだけ歴史の流れが早かった、とも思えるけど、それでも
みんな傷治るの早すぎないかい?
網走から帰ってきたくらいで求道誕生でもよかったかも。
皆若いしw
あんな野生に近い時代だから、生命力強いんだよ
398 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/12(火) 14:03:58 ID:oWtfX58Z
ああ…柊の刺客がきたとき、茶々が
「死にかけたときの傷がちくちく痛む」
って言ってたのをよんで、まだ完治してないのかと驚いたけど、確かに完治するわけない時間だったんだよな。
革命がなるまで、10年分くらいの濃さがあるよ。
年表でも作るか
タタラと父シボンヌを仮に3月1日として
3/2 アゲハに牛注文
3/3 刀を取り返す
3/4 矢を受けたので1回休み
3/5 温泉で朱理と会う
3/6 朱理にキュウリを渡す
3/7 飛車が慌ててやってくる
3/8 出発。まーくんのおばさん更紗の墓を作る
朱理にお守りをもらう
3/9 救出失敗
3/10 書置きを残して九州へ向かう
こんな感じ?最近読んでないからうろ覚えだが。
ファンサイト探せばあるかもしれないけど。
火の狐の下僕カロンはどうやって飯食ってんだ
おまえが呼んだの?
勝手に来たんです
群竹さん乙
>>399 漫画で書かれた「現在」および
○○年前、などの過去情報の描写、外伝の後日談などもまとめて年表になってるのは
どっかでみたな。
あと日蝕とか曜日とかの情報から漫画の「現在」が西暦何年なのかを
2、3の候補まで絞りこんでたのも見たことあるな
ウェブサイト最近みないから忘れちゃったけど
27巻がなかなかでなくて、その間にでた外伝集に建国から「またたび!」までのBASARA史が載ってる
日付はなくて場所がその代わりになってる
番外編て存在知らなかった。文庫本買ってこよう
>>359 かなり亀ですが本スレは知らないです
バサラって今までゲームのイメージだったんだけど
今じゃこれ以外考えられん。こんな燃える少女漫画久々
中古であまり見かけないのも納得(お金ないので困った)
>404は
桜田と秘書?の会話じゃねーの?
市松が来た時の。
外伝文庫だと16巻だっけ。
ハヤトかっこよすぎて泣ける
あと多聞の話とかよかった
外伝は、銀子の話がショックだったけど一番好きだ
あとは蜂也の話や多聞のも好きだったなぁ
多聞さんを婿にしたい。
地味すぎるけど
天満屋となかよしだった堺屋さんが好きだ
こっそり辞書を書き写してうっぱらった金を
「アイリスさんのもんどす」って言うとことか。
多聞はタタラ=更紗の最大の危機を乗り越えさせる役目だから
出番が少なくても印象に残るしかっこいいよねぇ。
多聞と那智が好きだ
心のスケールが大きくて、その上でムードメーカーっぽくて、出てくるだけで和む
穂積と廉子のあの展開の中で那智までも瀕死状態になったときは、あまりにも切なくて怖くてマジ泣きした
那智も無駄死にやったわな
人の死は(ry
多聞は台詞も少ないし頻繁に出てくるキャラでも
ないのに印象に残ってる
たしか弟?もいたよね
やっぱ文庫そろえようかな
なんで増長さんは会話ができるだ?
・・・寒い?
ルールがなんだすか
え、七尾って多聞の弟だっけ?
吹き出し以外やコマの外に書いてあることのがしてること多くて
何回読み直して新たな発見があるw
>>423 手元にないけど七尾でぐぐったら
多聞の弟て解説があったw
そういえば髪もくるくるだった気がする。
やっぱ明日文庫大人買いしてくるわw
弟だよ。兄と違って眼はパッチリだけどw
兄の言うことが分からなくて増長との間できょろきょろしてるのが笑える。
網走刑務所の中で多聞に会ったとき、『兄さん!』って言ってなかったっけ?
手元にコミクスないから自信ないけど…
>>417 死んでへんわー
さすがボケとツッコミの国
死にかけの那智に「死ぬ時は一緒やで」
「いやや 一人で死んで」
どんなときもボケを忘れんナイスムードメーカー
>>426 作中で弟って名乗ってなかったっけ
多聞が、心を受けると書いて云々言ってるときも
え?兄さんなに?みたいに言ってた。>七尾
心を受けとると書いて 愛と読むのだす
だっけ?
名言だよなぁ…。
多聞の何気ない一言がけっこう大事だったりして
深いなと思いますね。
多聞と柊が会ったこと知った浅葱が
なんで多聞!?どっからわいたのあいつ
みたいなこと言ってたのがワロタ。
他にもいろんな場面で多聞がコマのスミに描かれてると和むな。
コマのスミといえば
四道の幽霊には爆笑したな。
比較的真面目なシーンなのに脱力系のが浮いてる
多聞は既に仙人の域だよな。結婚するとか考えられない。
韓国ドラマのチュモン見てたら、いつもバサラも実写で見たくなる。
全く別物になるだろうけど。日本の制作陣は変なプライドで、
実写は実写の魅力をとかでストーリーを変えたがるけど
それなら原作ものを利用する時点でプライドないのにね。
役者のイメージが違うとかは仕方ないけど、原作に忠実に再現した作品なら
見て見たいと思うんだよね。
場面もえらばんといけんよな。
網走編とかをやると、氷の中の親父さんに話し掛けるシーンとか間抜けに見えそう。
好きな朱理や那智の出番は少ないけど
実写だと紫黒〜大仏事件あたりまでが向いてそうな気が。なんとなく。
実写て知ってるカオだとだめだな
俳優は無名でみんな見たことない人がいい
BASARAの実写いいね
原作を忠実に再現しつつ、不自然にならないように
アレンジしたりして。あと自分も無名の人希望だけど
演技が下手なのは勘弁。あと揚羽選ぶの難しそうw
更紗も男装が似合う子じゃないと嫌だ
436 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/16(土) 12:13:14 ID:Q2b73HJs
イケメンパラダイスみたいになったら悲惨だな(笑)
>>434 同意
知名度関係無しに、実力派と呼ばれる舞台俳優さん達なんかで揃えてもらいたい
>>433 私は余計悲惨な感じがして実写でも意外といいと思うけど。<氷漬け
揚羽は若かりし頃の美輪明宏にぜひやってもらいたいw
今朝ドラやってる貫地谷さんはタタラを演じ切れそうな気がするよ。
泣きの演じわけとかすごいもん。
『黒蜥蜴』の美輪さんが帰蝶さんぽいしね。
日本の俳優はイメージに合うような長身である程度鍛えられた体の俳優が少ないからねぇ。
多聞はオダギリがいいと思う。
>>438 ちりとての酷すぐる演出のせいで悪印象しか抱いてないんだが
可愛いお嬢さんではあったな…。演技力あるの?
現代モノ以外の実写化は鬼門だ・・・
龍三郎シリーズのならちょっと見たい
龍三郎シリーズならミュージカル希望
劇団のひとがやればいいよね
劇団四○とかさ。
動きとか台詞とかすべてにおいて巧いし
年齢幅広いし。
実は劇団新○線で舞台化してみてほしいなーと思ったことがあるw
劇団ひとり
誰をやるんだ?
ハヤトあたりかな。意外と聖とかかな。
劇団ひとりは嫌いだから出て欲しくない
または「えーシラスモーホーじゃ」っていう人
>>449 誰だそれて思い読み返した。
いたw
ソイツなんかやらかすんじゃ・・みたいに書き分けられてたけど
いつのまにかフェードアウトしてたな。
京都にも居なかった。
451 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/18(月) 09:22:24 ID:cA+h7Sh/
腰ぎんちゃく属性があるから、北海道か東北らへんでまた誰かの腰ぎんちゃくしてそうな気がするな。
あの人って名前あったっけ?
ここまで
揚羽⇒美輪明宏、北村一輝
タタラ⇒貫地谷しほり
多聞⇒オダギリジョー
ハヤト⇒劇団ひとり
聖⇒劇団ひとり
シラスモーホーじゃ?⇒劇団ひとり
劇団ひとりなのに多すぎ、ワロタw
千草さん→真矢みきだけは譲らねー
真矢さんてどっちかってと
茶々じゃない?
>>455に賛成ノシ
千手姫は蒼井優とか似合いそう。
となると四道は森山未來とか?タレ目というか目が細いだけか。
ハリウッド並みの予算で「年末の10時間大河で一週間連続放送」とかなら見る。どの場面も端折れない。
キャスティング難航しそうだなあ。個人的に気になったのは雷蔵さん。どーすんだあの人。
真矢さんは茶々かもしくは
ちょっと画の印象とちがうが紫の上とかさせてもかっこよさそう。
お市とか従わせてかっこよさそう。
または男のお市を男役ぽく演じてくれそうw
>>457 それは合計何時間なんだw でもまぁその辺が妥当だな。
一年の大河枠だと長すぎるし。多分2ヶ月くらい子供時代やりそう。
あぁ雷蔵さんは難しいねぇ。反町はどおかな?
とりあえず穂積は吉岡秀隆で。
映像化はイメージが壊れるから勘弁
_r'ニ二> 、
_,. :'´ ̄: :`ヽ\::.::`ヽ
_,.:'´: : : : : : : : : : ヽ ';:.::.::ハ
∠,仁._‐-、 : : : : : : : : : :}_j::/::.::i
, '´ ̄¨´‐.、 `y'^ー、: : : : : : :/'イ::.::.::{ ,.、
/ . : : Y } }_;.-'TT´::::::.::.::.:;ノ _,.f´__,\
.′ : : :}v .i`ト-く._!:::::::_;.イ--、―¬;.:.:.:.:_:.:.:\
. l . : :. .:!| !! /イ ̄ / j_,. -亠'¨⌒ヽ:_ノ
! { : :. |:.:,! ! | `ー'´ ヽ.__,,.. -‐'´
}.:}. :.l :.: .!:.i r' , 、〉
(_,ノ_;{:...:.:.:!: .:.:. .ハ:{_`T~^i
f彡Y:.:.}:|:.!:.:!:{:イ'` | !
⌒j,ィ:.{:!:ハ:|:!{{| j !
,レ^ト! }川`ー/,. {
}n.n r}
ま、所詮妄想だし心配するなw
頼む。
千草さん→真矢みきだけは譲れないんだ。
茶々には杉本彩あげるから。
ドラマネタはもういいよ。所詮ありえないんだから。
空気を読まずにネタ投下
見てみたい
中谷さとみの更紗
高田聖子の銀子さん
古田新太の桜田大老
大倉孝二の多聞
岡田義徳のハヤト
言ってみたかっただけだ
すまん
古田さんはちょっとイメージ違うけど
桃井か増長か柊あたりをやってもらいたい
流れブッタ斬りだけど、ついさっき、文庫版全巻読破完了。
本当にこの世界って、日本の幕末がオマージュなんだね。
戦国の世の後で三百年続いた王家とか、最後の王のウコン王は15代目とか。
(ウコン王と徳川慶喜では聡明等さで比べ物にならんけど)
それと、まーくん親子の存在のデカさに涙。
まーくんが死ぬまでは更紗って、タタラの事を普通に「タタラ」って呼んでて、
双子のはずなのに、自分の存在が軽いことに反発してたのに、
まーくんが死んだ事で、自分はタタラと対等な存在ではなく「タタラさま」「お兄ちゃん」と呼び
一歩さがった存在になることを受け入れたって感じた。
もちろん、最後のまーくんのおばさんの「誰が更紗ちゃんと責められるもんかね」で目から滝。
読み終わった直後の興奮状態で、長文になっちゃったけど、BASARAと出会えて幸せだ。
これからもよろしく。
幕末要素は多いし、夜郎組などは特にまんまだが、そればっかでもないんじゃないかな。
朱理は信長要素がけっこうあるし、黒の王のとこなんか信玄+秀吉っぽさがあるし
源平もけっこう入ってるよね。王家初代の悪路王は平安時代の蝦夷からだし
武骨というか骨太な印象
一昔前の少年マンガを読んでる気分にもなる
絵柄と恋愛描写さえ大丈夫なら、男受けの方が良さそうな作品だよなぁ
たくさんの人に読んでもらいたいな
歴史詳しくないんだが、朱理は信長がモデルなんだろうなと感じる。
クーデターの時の「サカキ、おまえもか」はナポレオンだよね?
龍馬っぽいエピソードはあるのかな?教えて詳しい人。
朱理が途中で頭剃ったのは高杉晋作?と思った
タムさん信長好きだよね。短編でも描いてたし
太郎ちゃんの最期は龍馬っぽいな。
473 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/19(火) 19:14:53 ID:jDHVvn5V
千手姫出産シーンはキリストか聖徳太子の誕生日エピソードだな。
求道くんは官僚を目指してるから太子かな?
474 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/19(火) 19:18:10 ID:jDHVvn5V
千手姫出産シーンはキリストか聖徳太子の誕生エピソードだね。
後半の千手姫はまさに聖母だった…。
浅葱を押しのけて、こんなに化けるとは思わなかったキャラNo.1だわ。
>>470 カエサルの「ブルータス、おまえもか」じゃなくて?
千手姫の化けっぷりは確かにすごい。初期からこんな感じの予定だったんだろうか
千手姫は後半なんか聖母ぽかった。
>>470 タタラそのものが龍馬的だと思う。鹿角と紫黒を結びつけるエピは薩長同盟とか。
龍馬も日本全国を船であっという間に移動し暗躍したし。
>>471 そう言えば高杉の辞世の句が誰かのシーンで引用されたよね。
どこだったかな、と言ってまた文庫を引っ張り出すw
太郎ちゃんの死から揚羽が太郎ちゃんの伝言を知って駆け出したときの奴だな。
あれは熱い!
面白くない世を面白く?だったっけ?
手元に無くてわからない〜
文庫13巻288P
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
辞世にそう詠んだかつての維新の英雄がいたな
おもしろいか太郎ちゃん
おお!ありがとう!スッキリしました。
ついでに太郎ちゃんの辞世は
高杉晋作の師匠の吉田松蔭のアレンジ
>>475 カエサルで合ってるよ。
ナポレオンはそんなこと言ってないと思う。
>>483 手元にないけど何だったっけ?
かくすれば かくなるものと知りながら止むに止まれぬ大和魂のもじり?親思うじゃないよね?
身はたとえ 武蔵の野辺に のやつ。
辞世ね。
>>475 おおソレダ!
ナポレオンの言葉だと思い込んでた orz
>>486 ありがとう!
それか〜。
三つの中で1番印象薄かったけど、確かに1番合うね。
今度から松蔭というとこれ思い出しそうだ
千手姫、ただでさえ美人だし四道でなくてもコロッと落ちるで、ありゃ。
かよわそうに見えて芯は熱いものもってて一途で。
朱理のように一緒に戦える女を好む人もまれにいるけど、本当にまれだし。
千手姫に嫉妬。
「私も鬼ではありませんのよ」
ここの千手姫好きだな。
タタラ限定でツンデレだった千手姫
492 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/21(木) 02:21:21 ID:snkxyA5G
ツンデレっていうんかなぁ〜アレ。
もっくんは無事官僚になれたんかな。
柊VS朱里の時に四道が帰ってきたのは泣けた…
千手はタタラ限定ツン。
火の粉を払ったのはデレというよりは通常レベルの交流ができた程度だろ。
>>592 ツンに違和感に同意。夫であり子どもの父親を殺されたわけで。
事件被害者の遺族に「(犯人に)冷たい」って言うようなもの。
直接にはハヤトだけど、タタラのせいだって思ってるよな。
後の和解は、時代や立場の違いを理解したことと、
タタラやハヤトが四道の死に苦悩してる様をみたこと。
求道は敵・味方のない平和の中で育てたかっただろうしね。
495 :
愛蔵版名無しさん:2008/02/21(木) 09:21:09 ID:XxSPKU8R
千手姫は紫の上みたいなおばさんになるかな。
千手たんは年なんてとりません><
番外編のタラが好きじゃない。
雪さんがかわいそう。
タラは好き嫌いがわかれるよね
自分は結構好きだな。
朝彦や羅生も良いね。
外伝は結構読み応えあった。
多聞、増長の話とか、ハヤトとか。
あと薫子はキッツイけど聖とはお似合いだなw
自分はタラ好きだよ。
むしろ雪子の方が失礼だったように感じたが…。
でもタラと雪子が軽く言い合いになったとき、タラが羅生に注意されてたし
あそこは読み手によって感じ方は違うだろうね。
本編で「子供産むことは素晴らしい」と言うキャラがいる一方で
「そんなこと犬猫でもできる」とタラに言わせたことに驚いた
あれはまあ売り言葉に買い言葉だったんだろうが。
子供産んでる自分としては軽くブルーになる台詞だったなw
玄象が一番自分勝手に見えて
嫌い(つд`)
朱理が「一緒に戦えるのはタタラ(更紗)だ。しかし本当に心から愛しているのは千手姫だ。」
って言ってるようなもんだもんね、玄象の態度って。
>>502の気持ち理解できるな。
いや、朱理には更紗しか目に入ってないのは分かるけどさw 例えでね。
そりゃ、守るべき人と戦友はたいていの場合は違うでしょ。
シカゴと同じだよね。男の戦友は女で、恋人が男だったアレ。
不幸なのは戦友が男に恋心もっちゃったからね。
朱理の場合は幸運にも「一緒に戦う人はタタラ、愛する人は更紗」みたいな状況になったけど。
>>500 そりゃ漫画の登場キャラが一貫して同じ思想や発想で塗り固められちゃいないからな
右も入れば左もいるし
シチュエーションによって強調されるものも違う
そういう「仲間で愛する人」な関係はある意味理想だけど、
でもそういう唯一無二な人を亡くしたらどんな絶望感だろう、みたいに言ってる場面もあったよね。
夫婦でフィギュアのペアだった人を例えに出して。
シカゴだっけ?
>>505 わりと田村さんは自分の主張を主人公に言わせるタイプだと思ってたからさ
話のメインストリームに逆行してても
夜郎組には夜郎組の信念をつらぬかせたりしてるし
ひいじいさん世代の話は、もちろん子を産むこと、子孫を残し守ることは大事って前提はあると思う。
だって子孫が続かなきゃ更紗もハヤトも朱理も雷蔵もいないわけだし。
そういう堅実な部分はあの女や羅生が背負った上で、
そういう家庭的保守的なところに居場所を見出すことができない育ちのタラや玄象だからこそ
反乱を起こしたり、バサラ者としての生を楽しんだりできたってところがあるんだろう。
一方を肯定して一方を否定するわけにはいかない2つの生き方だと思う
野郎組はいってしまえば後半いきなり出てきただけのキャラなのに
そんなキャラに揚羽を殺されて私憤死wwww
風の人なのに最後は生き埋めってねぇ・・・
しんだことが確定しないからいいと思う。
更紗以外の人は、生存の可能性信じてたし。いつかまたふらりと現れるかと…
100%死んどる
いや、読者は知ってるけどさ。
茶々とかは期待してたよ
そこがいいんじゃないか。更紗にしかわからないってとこが。更紗と揚羽のかたい絆みたいなのを感じるよ
更紗との絆かぁ・・・一番強い絆って四道と朱理だとこないだ思ったな
揚羽が更紗に期待しすぎなのが?だった
ダメだ、今読み返すと揚羽の最後は「千の風になって」が脳内BGMになってしまう
揚羽にはお墓ないんだよな・・・
放浪の民だからな・・・
風の吹くところにいる、ってなこと言われてたような
まさに千の風〜だよな。
このスレで以前も話題に上って、初めて聞いた時は
揚羽のイメージぴったりすぎて泣けたっけ…。
>>515の
>揚羽が更紗に期待しすぎなのが?だった
を読んでふと思ったんだけど、揚羽ってタタラを樹海に置いて行った時、
一度は彼女を見限ったんだよね?(←こういうと言葉は悪いけど…)
「そんな見事な生き方をおまえとしてみたかった」って過去形で言ってるし。
(それとも仙人に会えることを期待してたから、100%見限ってもいなかったのか)
その後再会した時は、やっぱりタタラが命を賭けられるような女だと
再認識したのだろうか?
番外編では千手姫も思い浮かべてたが…
この質問ってループかもしれんが、最近読み直して気になったので。すまん。
見限りたくはなかったが見限った
宝刀だって捨てたし。
だから泣いたし髪もバッサリいった。
まさか山賊が刀を拾って襲ってきたのを無意識のうちに更紗が奪って切り殺すところまで
まあでも更紗が、多聞とナイチンゲールという2人が揃わなければ立ち直れなかったとはいえ
結果的にはちゃんと立ち直って、ハートブレイクのショックが一時的なものだったのと同様に
揚羽のタタラに対する失望も一時の激情っぽい側面はあると思うよ。
やっぱ揚羽は全てを見透かした上で必要となる試練を課してくれる導き手ではなく
ああ見えてけっこうワガママに更紗に自分の理想や夢を押し付けたりして生きてるキャラだし。
そのワガママが更紗を成長させるワガママで、独り善がりになってないからワガママに見えにくいだけで。
揚羽が理屈抜きで執着した人物は、四道以外では更紗っつーかタタラだけだからなー
揚羽的には自分が誰かに惹かれることが重要なんであって、性別なんかは特に問題じゃないだろう
更紗が女だったから女として観たこともあるだろうし、タタラが女性であることの意味にも興味あったみたいだけど
揚羽は、立場が違えばタタラみたいに生きたかったんだろうか
そして四道と一緒に走りたかったんだろうか
揚羽が頭ではダメだとわかっていながら気持ち的に1番好きだったのが四道。
「運命の女」が更紗と千手姫だと思う
>>525 「運命の女」・・・それも四道を挟んでだな。
四道を殺した女と四道と契った女。
四道の父に奴隷にされた頃の揚羽は、身もも心もレイプされた状態。
家畜以下の扱いを受け、生きる躯として過ごしていた自分を
「同年代の少年」として見てくれたのは四道だけ。
「オレのものになれ」は、あの頃の揚羽が望んでやまない言葉だったろう。
四道が特別だったのも当然だ。
四道になりたい
529 :
522:2008/02/23(土) 21:58:31 ID:???
いろんなレストンクス。
「体が2つほしい」「そう思うのは誰かのそばにいたいと思うからでしょう」
のシーンで、いきなり揚羽→千住フラグが立って
かなり驚いた記憶があるんだよね。あんたいつの間に!?と(笑)
確かに「命を賭けられる女」にこだわってたけど、
結局揚羽が一番好きなのは四道だということははっきりしてるな…
揚羽は千手を、叶わなかった四道への想いの代替者として見ているんだと思ってた時期もありました。
531 :
522:2008/02/24(日) 01:03:01 ID:???
>>530 そういうのはあっただろうね、たぶん…
揚羽は千手が自分が元奴隷だからといって見下したりしなかった、と
彼女を評価していたけど、もし千手が四道と全然関係ない女性だったら
「命を賭けられる女」とまでは思ってないだろうし…
「四道が愛した、四道の子を産んだ女性」というフィルターはあっただろうな…
それだけに、揚羽が千手の手にキスした時はマジびびったw
あんたそんなに四道が好きだったんかい!と(笑)。
なんか考えれば考えるほど揚羽が不憫だ orz
蜻蛉とでもいいから幸せになってほしかった…
個人的には揚羽とタタラ(更紗)の信頼というか愛情というか
性別を超えた繋がりが好きだったなー。
(揚羽&千手ファンの方ごめんなさい。そして長文スマソ。)
まぁ揚羽の千手への思いはいろいろ混ざってると思うけど、「体が二つほしい」直前の赤ん坊抱いた千手は神々しいくらい美しい。
あの聖母子像に一目惚れってわかる気がした。(更紗との関係は置いといて)
>>528 デブ四道か…
>>531 >信頼というか愛情というか性別を超えた繋がり
揚羽はそれこそ少し前に話題になってたKATANAのタラや玄象みたいな役どころだろうな。
動きを押さえて慎重に、でも確実に次に繋いで行く方の立場と
動きを起こして積極的に、自分が散ることはいとわずに駆けまくる立場の両面が
革命には必要だろうけど、揚羽は後者
3世代前とは時代の要請や事態が違うから完全にタラ玄象と重なるわけじゃないけど
大きく2分すると揚羽はそっち側。
というか、本編で結末を見届けることも、その先の平和や試練を共有する事もできなかった揚羽は
別に惨めでも未練残してるわけでもなく、満足しきって生を終えたんだよということを、
3世代前の人々に仮託してあらわすことがKATANAの大きな意義だったんじゃないかと思ってる。
だから繋いで行く立場に立たなかった側をKATANAではより肯定的というかメインっぽく描いてるのではないかと。
もちろんKATANAは4本の刀の勢力や王家、商人などのそれぞれの過去エピソードを楽しむ要素も大きいけど。
534 :
522:2008/02/24(日) 02:24:58 ID:???
マジレストンクス。
>>532、
>>533 >>523の
>揚羽はああ見えてけっこうワガママに更紗に自分の理想や夢を押し付けたりして生きてるキャラだし。
を読んで納得。そうなんだよねー…
>全てを見透かした上で必要となる試練を課してくれる導き手
はどちらかといえばナギだよね。
個人的に、揚羽が網走で更紗をかばって自ら囚人長(名前忘れた)にやられるシーンが
痛くて切なくて、「揚羽…!!」と感無量になってたんだけど、
揚羽ってよくよく考えると、結局自分の理想をタタラに(よくも悪くも)
押しつけて、そのために彼女を守ってたわけだよね。
朱里が彼女を守るのとは理由が違って、結局は"自分のため"というか。
もちろんタタラ本人に対する気持ちもあったと思うけど。
その間を揺れていたのかなあ。
でもタタラ(更紗)本人にしてみれば
勝手に期待されて、勝手に失望されて、可哀そうだよなー(苦笑)
いや、もちろん揚羽はすごくタタラを助けてくれるし、
>>523の言うように独りよがりじゃないから、いいワガママなんだろうけど。
10年ぶりに読み返して、揚羽がすごく深いキャラだということに
今更ながら気づいたよ…
BASARAってやっぱり名作だね。何度も書き込んでスマソ。
揚羽が自分の理想をタタラに押し付けてたってのは、確かにその通りなんだけど、だからこそタタラの成長があったんだよね。
朱理との違いもまさにその通りで、だからこそ揚羽とタタラは同志で、朱理と更紗は恋人なんだろう。
ただ私がすごいと思うのは、揚羽とタタラは網走から帰った後は、タタラ壊れる事件をはさんで、ほとんど会話してないってこと。
なのに最後あれだけお互いわかりあえて信頼しあえてた、というのが…
揚羽が革命に走りだしたのは、太郎ちゃんの死が大きかったと思う。
太郎ちゃんや蓮子さんにしても、メディアを担う反分子には厳罰だったしな。
物語の初期には、王家の一存で地方の村落を壊滅させたり、
重税で一家心中させるような非道さがまかり通ってたけど、
後半は弱体化してたから、ほっといても滅びそうだけどね、王家。
ま、金●日が出てこないとも限らないけどさ。
>>535 互いそれぞれがただの理想の押し付けや、憧れ、依存という
ある意味相手に自作の幻影を押しつける関係でなく
お互いがどういうことを望んでるというのを、
(自分が相手に望む理想から見れば)欠点などもふくめて
通じあうとこまで行ったからじゃないかな。
「京都で待つ」
2人の思いが重なり合う「時代の変革」のために
互いが自分にしかできない役割を果たす関係。
お互いやることと気持ちがわかってるから、もういちいち言葉交わして確かめ合う必要がないという感じ
互いの行動とその成果が言葉のかわりというか。
>揚羽が革命に走りだしたのは、太郎ちゃんの死が大きかったと思う
タタラ軍が外から(西から)王家を切り崩すのに対し
京都内部でにらみを聞かせる役割を自分の役割と思ってたからじゃないかな。
太郎ちゃんの死は揚羽にとって許せないことだろうし、
その原因である国を変えようという心は一層加速するだろうけど、
革命にかける気持ちは太郎ちゃんの死に関係無く昔から強かったはず。
なんせ、まだ具体的な革命像を持ってない更紗に
千手を連れていくことで「戦争相手の遺族」のことまで思いを及ばせ
おもいっきり現実的な視野まで気づかせようとしてるくらいだから
ただ国の圧制に反発してるだけの抵抗勢力などと比べると
国がゆらいで革命が現実的になる前の早い時期から、
かなり進んだ、具体的な理想を持って動いてたと思う
(四道の存在が大きいんだろうな)
更紗に注目して見ると
赤の軍の襲撃や囚人護送に対抗する目先の行動から、
刀の仲間集め(じいちゃん)
ただ仇討ちすればそれでいいのか、王家打倒(聖)
王家打倒後はどんな国造りをすればいいか(沖縄)
揚羽と千手が来船(戦った相手も革命後は共存)
徐々に更紗の考えが深まって行ってるのがいいね。
539 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/01(土) 19:52:06 ID:qM5xDlqP
保守あげ
540 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/01(土) 22:07:17 ID:3AQKo2nG
群竹(菊音以外の四君子メンバー)ってもし(絶対しないだろうが)浅葱が更紗(タタラ)を
犯せって言ったら素直に従うんかね?
>>540 命令がどんなであれ、更紗に近づく前に熊野コンビに見つかって終了。
揚羽は真っ先に野郎組から始末するべきだったな。
夜郎組は剣客集団だぞ。下手に手を出したら返り討ちになっちまう。
半年前に偶然見たMXのバサラ。
雰囲気が合わないように感じ一話で切ってしまったが何故かどうしても忘れられず
遂に原作スレまで来てしまった・・・
どうせなら全部見ておけば良かったと、少し後悔。
>>544 アニメは全部見たとしてもほんの導入部分にしかすぎないというのに
原作スレなんか来ていいのか?
>>545 今はまだ読んでないけど、金に余裕ができたら買って読むつもり。
>>546 アニメスレは残念ながら見つからなかった。
つか
>ほんの導入部分にしかすぎない
ってまじか・・・
私も先日、TVつけたら偶然BASARAアニメやってて、あまりの懐かしさに吹いたw
(蒼の王のレースに更紗と朱里が参加してるとこだった)
>>544、ぜひ原作を読んでくれ!
アニメは正直、原作の100分の1くらいだ。(内容的にというか濃さというか)
>>540 蘭や梅なら場合によっては行動にうつすだろうけど、
多分その命令を発した浅葱の心理をかなりのところまでは読むはずだから
竹でなくても真意を見抜いてクギさす言葉でも言いそうな気はする。
梅「本当にお望みなら犯しでも嬲りでも殺しでもいたしますが。責め方はどのようなものがよろしいですか」
浅「黙れ、ちょっと戯言を言ったまでさ。だいたい更紗をヤるんだったら朱理の前でじゃないと意味ないだろ」
あるいは浅葱が本心でないと知りつつも、銀子の意図に沿ってて好都合なので
命令をさいわいに実行に出るとか
蘭「かしこまりました、ただちに」
浅「ちょっと、冗談だろ、待ってよ蘭丸」
蘭「いえ、あのお方がお喜びになられます。さすがは浅葱さま」去
浅「ちょ…ま」
550 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/03(月) 09:10:55 ID:wDycwLht
きんもーっ☆
>>549 ワラタww
蘭とか普通にただヤりたいだけじゃんw
四君子の男性の方々はそちらの方は満たされているのかしら?
まさか童t(ry
群竹さんは天然でうかつだから
童かもしれん
553 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/03(月) 17:16:24 ID:z2M20nfW
群竹さん……
きっと初期設定のクール優しいバージョンの時に何回かは経験ある…はず、たぶん。
浅葱が青藍にいたときは群竹さんもここまであれこれ世話を焼かなくてもよかったはずだし…
熊野組にもまだ出会ってなかったし…
意外とテクニックありそうだし…
ハヤト以外みんな経験者ですよ
カザンは童
でもでもカザンのベッドには2人の美女がカザンを挟んで寝てたよ!
>>551 四君子の役割を考えれば、男も女も経験済みだろう
>>557 四君子の役割って何すか??
役割と経験済みが結び付かないんだけど…
>>556 それは桃井では?
カタブツで硬派なオッサンのくせに、と多少違和感があった
モモーイはそれぐらいやりそうだ
そんな堅物だったり硬派だったりするイメージはない
>>558 スパイとして暗躍してたんだから
色仕掛けで情報引き出したりくらいは
普通にしてたんじゃない?
亜「デヘヘヘ、今宵はあの新入りを愛でてやろう」
亜「梅若、男だったのか!?」
梅「はい。ところで先ほど盗み聞きしたのですが、私を愛でるとか」
亜「それどころじゃない、ああ王の側近を殺す羽目になってしまったどうしようどうしよう」
梅「私の指示に従えばそんなこと問題ありません、それより悩みを忘れさせて差し上げましょうか
さあ閨にまいりましょう」
亜「私にそのような趣味はない!あ、これ、やめぬか あぁぁ ぁ」
葱「で、あんな汚いオッサンと?」
梅「私もうんざりですが役目ですので。色欲でからめとるのは常套手段ですから」
葱「ふうん、でもしばらく寄らないでね」
梅ムクワレナス
564 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/04(火) 18:08:16 ID:84bah4AV
>561
ヤオイ的に見てどっちをやるんだろうか。
菊の場合はやられる方になっちゃうけど、男共はどうなんだろうな。
ここ801板みたいになってるね
そろそろエロパロ板いってくれないか
落ちちゃったか?
>>564 男性たちのフェミニンな可愛らしさからいくと、ターゲットが男の時はやはり受けでしょうか。
まぁ彼らも男らしい面は多々あるでしょうから、受けでも攻めでもどちらでもOK
あと菊は発明した道具を使えば攻めにもなれるはず。
そして梅若の女装はマジ可愛すぎて困る。
……四君子オソロシス
最近の流れはまんず禿げそうだべ
>>565
>>567 この文脈で菊といわれると菊音とは別のものを想起してしまうな
さて801話はきりあげて角じいの話にもどるか。
過去ログ見れないんだよね
エロパロ板、落ちてるみたいだね。
市菊が読みたい自分としては是非復活してほしいんだが、
スレの立て方がわからんorz
職人、頼む…
本スレと違う話題ですまん。
スレの立て方くらいちょっと調べればわかるのに
努力もせずに別板に依頼しにくるとはね。
巣から出ないでくれる?
キモいから。
てかマジきんもーっ☆
ここに四君子妄想書いてた人くらいキモい。キモ杉。
朝っぱらから嫌なもん見ちゃったなぁ。縁起悪。
民記ちゃんのお母さんの名前って出てたっけ…。思い出せなくてうにゃうにゃする。
若旦那と民記ちゃんのお母さんは、タイプ的に予想外の組み合わせだったなあ。
>>574 絶対若旦那と民記ちゃんだと思ってたのに。
おかんに行くとは。
そのうち美人になった民記ちゃんにいくんだろ。
野生児の那智は体弱くて薄幸そうでけなげな美女に弱そうだ。(自分と正反対のタイプ)
だから民記の母はストライクだと思った。
妄想だが・・・
薄幸の「おかん」が亡くなってから何年か親子ごっこのような生活、
民記に「若旦那が好きやってン、ずっとちっちゃい頃から!」
と告られて困惑・・・なんてのを想像してた。
妄想きもい。
>>582 別に妄想したっていいんじゃないの?
いちいちキモいとか書き込んでるほうが感じ悪い。
気に入らなければスルーしろ
>>583も十分感じ悪いよ。
嫌ならスルーすればいいのに。
私も少し前の各々の解釈とか
大人になって改めて読んだらこう感じたっていうレスを楽しく読んでたから
妄想レスはちょっと・・・と思ってスルーしてた。
世界ウルトラハンターって番組で、銛一本で鯨を仕留める
…みたいなんやってて、那智ーーーー!!と興奮してしまったw
全然話は変わるが、自分はBASARAで一番好きなのはハヤトだ
普通の子があれだけ成長した事に感動したし、外伝で最後まで
「タタラ」離れが出来なかったのがハヤトってのも凄く納得いった
思い切れたきっかけが更紗や四道の子供達というのも良かった
俺は 君の父親を 殺したよ
のくだりは涙が出た
自分と同じ、父親のいない子供を作ってしまった…と泣いていた
少年が、青年になって、その子の生きる平和な未来を作り上げて
いく為にと、ここで決心して歩き出したって事なんだもんな
苦労は勿論するだろうけど、幸せになって欲しいなあ
もし将来更紗に会ったら、ナナちゃんになんて紹介するんだろう
タタラとは紹介できないだろうし(表向き死んでる筈だから)
俺の姉ちゃんみたいな人っていうのかなー
更紗も弟のお嫁さんみたいに接するのかな
……凄いほのぼのした光景を妄想したw
>>585 私も同じところで涙が出た。ハヤトの外伝は名作だと思う。
突っ走っていけた10代とは違う、迷い多き年頃を見事に描いている。
ラストシーンも凄く好きだ。本編の穏やかな終わり方も好きなんだけど、
この外伝のラストシーンはBASARAの最後を飾るのに相応しい、
躍動感に溢れている。
ああBASARAは本当に終わったんだなあ・・・としみじみ思ったよ。
>>585 私は捕鯨船を邪魔するシーシェパードのニュース見るたび
那智を思い出すよw
嫌な思い出し方すんなwwww
ミドリちゃんかわいいよミドリちゃん♪
単なる妄想なんだが、BASARA世界の3、40年後位に、赤の王とタタラの悲恋(公には死んでるから)が
演劇や踊りや歌舞伎等で人気の演目になってるかも知れないね
緑の革命(勝手に名付けた)の立役者2人は敵同士でありながら、人知れず愛し合った悲劇の恋人達だった……
愛しい人を最後に殺せず、女である事を公表し、怒れる民衆に討たれた男装の麗人(w)……なんて演劇的に実に
面白い、作り甲斐がある題材だよなあと思ってさ
いわゆるロミジュリ的な定番悲劇になるかもしれん
それこそ白虎の村のナギの話を聞いて育った子が劇作家になったりしてw
その頃には結構いい年齢になってるだろう更紗や朱理は、複雑な気持ちでそれを眺めたりしてね
「若い頃のオレはもっと男前だったぞ。今もだが」
「……あんな美人の子があたし役でいいのかなー」
妄想でスレ汚しすまん
なんだろう、エロくなくて実際ありそうな「想像」っぽいからか
本人が「妄想」と言っても不快感がない。
演劇になったら確かに面白いかも。
マダム・バタフライで人気の演目になるんだろうな
最近初めてこの漫画読んだ
凄かったー。色々考えさせられることや、名台詞が多いね
出来ればもっと早くに読みたかった…。今じゃ色々と突っ込んでしまうので
でもめちゃくちゃ面白かったです
印象的だったのは、網走刑務所とか、廉子と穂積の所。エグいけど泣けた
キャラは、多聞、菊音、那智、角じいが良かった
いっしょだ
>キャラは、多聞、菊音、那智、角じいが良かった
自分もここいっしょ。あと浅葱もいい根性してて結構好きw
多聞ってそんなに出てこないし、台詞も少ないけど
なんであんなに印象深いんだろう。
外伝よかったな。
>キャラは、多聞、菊音、那智、角じいが良かった
自分をしっかり持ってるけど癒し系って感じだな。
好きなバサラキャラ五人挙げて性格分析できそうだw
私が好きなのは朱理、揚羽、四道、千手姫、運天。周り考えず自分の信じる道を全力で駆け抜けるタイプが好き(私はもちろんこのタイプじゃない)
揚羽、聖、市松、千手姫、ハヤト
……どういう系統になるんだろう……?
髪が長いw
私はサーボ、増長、運天、銀子、茶々の5人。
サーボがコマに出てくると、まだ生きてるのね、とホッとする。
597は女顔、一見線細い系、
599はごつい系…と思ったけど、茶々か〜。とりあえずかなり個性的な趣味とは言えるw
浅葱、紫の上、市松、多聞、水の鹿が好きだ。
ふむ。
浅葱だけ異質かな?
那智・四道・今帰仁・太郎・蓮子
どうなんだ?
>サーボ、増長、運天
て誰だっけ・・
全然思い出せんorz
今帰仁が好きだ。
>>601 わりと落ち着いていて、他人のために生きるタイプ(一見浅葱は違いそうだが)
>>602 走っている人を命懸けで補佐するタイプ(ジャーナリストって補佐役だと思う)
>>589 成長したミドリがアサギと良い仲になってるとこ見てみたいな^^
揚羽・浅葱・多門・那智・銀子の5人かな
脇でいくと堺屋さん・八千代・マダムバタフライ あたり 統一感ねえな
浅葱・多門・今帰仁・ユウナ・ハヤト
外伝のタラもなんかだんだん好きになってきた。
更紗以外だと朱理、浅葱、聖、市松、菊音が好きだな。
てういうか他のキャラとも大差ないくらい皆好きなんだが。
朱理と浅葱どっちも好きって人はあまりいないのかな・・・
朱理と浅葱どっちも
朱理と揚羽どっちも
浅葱と揚羽どっちも
それぞれいるだろうけど、3人どれも、って人は少なそうな気がする
好き5人。
那智・聖・朱里・今帰仁・多聞(増長)
男の子って親友がいてこそ。
>>611 三人全部好きだけど、五人って限定されたら全員は入れないな(他にも好きなキャラたくさんいるし)
揚羽 朱理 運天 多聞 市松だな。
鑑定人さんよろしくだすー。
>>614 人生の目標をはっきり持ってる人、かな?
あと、以外と面倒見が良い人ばかりなので、
(選んだ
>>614は)心理的に頼りたいんだろうな。
揚羽、那智、茶々、千手姫、今帰仁
五人に絞るの、難しかった。
本当に魅力的なキャラばかりだ。
616のはなんか華やかな感じw
好きなキャラ挙げて性格診断って面白いなwww
私は好きなキャラでも、好きな時期とそうじゃない時期がある。
初期の浅葱は甘ったれで嫌いだが、後半は好き。
年とって固くなったハヤトより、若い頃の元気いっぱいなハヤトが好き。
あと揚羽は大好きなキャラなんだが、網走の頃のはものすごいトラウマで、11巻の表紙見るのもダメだった頃があるwww
太郎ちゃんは全編通して好きだ。
茶々&座木、菊音&市松はセットですきだ!
好きキャラ4,5名挙げて
共通項や性格診断をするスレか
的を射た答えが即座にでてくるのはすごいな
620 :
601:2008/03/09(日) 23:21:28 ID:???
>>603>>605 レスありがとうございます、分析していただいて嬉しいです。
共通点は何かわからなかったのですが、確かに不思議となぜか寒い地域の人ばかりですね。
そして他人のために生きるタイプというところが共通点か…なるほど、言われて気付きました。
浅葱はわがままでヤな奴っぽいんだけど、その実は銀子さまの意志と希望に添って行動しているんだものね…
わがままだって相手の顔色を伺ってから言ってますしね、浅葱。
水の鹿にいたっては自分だって親を亡くした子供なのに梟のことを心配して守ってあげてさ…(まぁ梟は梟で心配させないように振る舞っているところがまた泣けますよね…)
紫の上も市松も多聞もみんな性格も行動も大好きです。
そろそろそういうスレたててそっちでやってほしい
同感。そればっかりになるのはね。
参加しやすい良い話題だし盛りあがるのはわかるんだけども。
更紗がでてこなかった…
>>623 同じこと思ったw
でも書込みしたのが女性が多いからかも。
じぶんも女なので更紗入れたかったけど男キャラで埋まってしまった…
自分も女だが、リアルタイムで読んでた頃は小〜中学生だったからか、
年上のお姉さんな更紗が弱音吐きまくりなのがイライラして嫌いだった
今は彼女を越え、そこそこイイ歳になったせいか、あの子が健気で可愛く見えて仕方ない
今や総ての漫画キャラで脳内一、二を争う位好きだ
HEY!HEY!HEY!でBASARAが紹介されてたのがなんか嬉しい
安室ちゃんバサラホント好きなんだね〜。雑誌でも好きって言ってたし
628 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/10(月) 20:55:06 ID:9eR9oDGe
好きなのは知ってたけど、松田聖子への誕生日プレゼントに贈るほど
バサラ好きとは思わなかった。聖子が読んでくれるといいな。
後輩に3巻まで貸したんだけど、今日聞いてみたら
「早く続き読みたいって思う内容で…」って言ってたのだが、
先週木曜日に貸して、読んだのがまだ1巻。
これから貸してもいいのかどうか…。
個人的には4巻からが盛り上がると思うんだけど。
BASARAって合わない人にはほんと合わないらしいからなぁ。
>>626 それって最近の回で?
だったら嬉しいなあ。
ごめん、あんまTV見ないので…orz
>>630 今日のだよー松田聖子にアムロちゃんがBASARA全巻プレゼントしてた
>>631 してたね。何気なく見てて吹いたw
そこまで好きだったんか、アムロちゃんw
でも嬉しいね。著名人が好きな漫画としてBASARAを堂々と紹介してくれると。
つか、あれ文庫本だよね?コミックスより高いのに…。まぁ芸能人にしたらたかが知れてる金額かw
633 :
630:2008/03/11(火) 01:34:03 ID:???
>>631、レスありがとう!
今日、紹介されてたんかー。嬉しいなあ。
TVにBASARAが出てるとこ、観たかった…
アムロちゃん、グッジョブ!
どんな風にテレビでBASARA紹介されてたの?
ただプレゼントとして渡しただけ?
635 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/11(火) 12:05:14 ID:QaqHJJqU
安室が紙袋に入れて渡して、松田聖子が中から一冊取り出して表紙がテレビに映ってたくらい
あと左下あたりに2、3行の漫画紹介テロップ(簡単なあらすじ)があった
初カキコだけど・・・
朱理ってずるくて傲慢でどうしても好きになれない。ヒーローっぽくない。
更紗も親兄弟殺されて、それでも好きって設定が無理がある気が。
まだ更紗×浅葱のほうがよかったなあ。
浅葱は戦わずして自ら更紗のもと去っちゃったし・・・
でも浅葱と別れたあともピアスしてるよね、更紗。
どうでもいいけど斜め45度の顔の角度のアップがやたら多いよね、田村センセ。
それ設定じゃないだろ。
朱理は男性読者に好かれるキャラ
浅黄は女性読者に好かれるキャラ
え、自分女だけど朱理が好きだわ。
浅葱よりも揚羽よりも実は一番朱理が好きだ!
傲慢で自分勝手だけど、我が道を行く、誰よりも男らしい朱理が好きだ!
私もダントツで朱理が好きだ。
浅葱もいいキャラだし、揚羽も身も心もスンゴイ男前だけど
好きなのは朱理。しかも初期の頃も結構好きだしw
生まれ変わって男になったら朱理みたいな男になりたい。
それか、朱理みたいな男に愛される更紗みたいな女になりたい。
朱理は最高のヒーローだと思う。
更紗は知らないで朱理を好きになって、その後壊れるくらい苦しんで最後まで悩んでたんだから、やっぱり朱理が好きという更紗の気持ち理解できるし、「無理がある」とは思わない。
朱理も浅葱も男女問わず好き嫌い分かれるキャラだろ
性別で割合に偏りはあるだろうがな
朱理は少女漫画のヒーロー的な部分と、少年漫画やゲームの悪役的な部分を持ち合わせている
バイタリティ溢れる、色々突き抜けた悪役(ゲームなら中盤辺りの魅力的な中ボス)ってのは男性諸氏の憧れになりやすい
一方、浅葱は本来、少女漫画なら裏から手を回す意地悪な悪女(後に改心する)としてのポジションなんだよな
それが敢えて男キャラで、繊細さと危うさを見せて、女性達の共感と母性本能をくすぐっている所があるんだろう
勿論、我を通して突き進むキャラが好きな女性も、繊細で複雑なキャラが好きな男性もいるだろう
揚羽は、メイン男性三人の中では、性別問わず一番嫌われにくいキャラだろう(但し、「一番好かれる」ではない)
だが、色々な役割を一人で持ち過ぎてて少々ズルいキャラでもある
有る意味、裏の主人公を任されたキャラクターだからな
浅葱は男に嫌われるタイプ
十数年ぶりに読み返してみて、
・ハヤト&浅葱の成長っぷり
・カザン&運天の死に際の思い
・更紗母&多聞の偉大さ
に改めて気付いた。
現役で読んでたころはストーリー追いかけるのに必死で、1人1人の描写にまで目が行かなかったな。
そしてやっぱり全編通して、朱里のカリスマにやられました。聖と朱里はガチ。こんな男がリアルにいたら私は卒倒する。
しかし流火のラストで出てきた強そうな国王軍は一体何処へ。
キャラ設定ありそうなシルエットの上にオリオン座うんぬん言ってた割に・・・
こんなネタで連投スマソ
>>636 朱理のええとこは
自分の弱さや誤りを認めて以前よりも強く立ち直るとこやね。
最初は傲慢な体制側のムードを引きずってたけど、
主人公の恋人かつ宿敵という重要な存在として欠点だけのキャラにしておくわけにいかないし
後半は別働隊というか副主人公みたいなもんだったし
更紗が成長する以上に朱理も成長キャラだったといえると思う。
多分、1〜3巻あたりの朱理像をひきずったままだとずるくて傲慢に見えると思う。
>>646 あれは思わせぶりだったな。
太宰府にいたんだっけ?
えwww安室ちゃんBASARAイメージした歌まで歌ってんだww
安室はこのスレにいてもおかしくないな。
>>649 何てタイトルの曲かわかりますか?
なんとなく興味ある。
>>651 649じゃないけど、『PLAY』ってアルバムの中の
『Should I Love Him?』って曲の歌詞がBASARAをイメージして書かれたらしい。
安室ちゃんが歌詞のイメージにBASARAを指定したってインタビュー記事があった。
私も興味あるから聴いてみよう。
タム先生ってなんであんなにオッサン描くのがうまいんだろう。
普通少女マンガのオッサンってただほうれい線いれただけの微妙なオッサンばっかなのに
タム先生のはほんと「オッサン!!!」だから驚愕。
角じい、雷蔵、座木、錵山、黒の王、桃井、橘、国王…。
少女マンガには絶対出てこないキャラが勢ぞろいだ。
>>652 教えて下さりありがとうございます〜!
早速探して聴いてみようっと。
朱理って額に汗して働くタイプじゃないよな。
キリン像も売っぱらって旅の資金にしようとしてたし・・・
あの自己主張強い二人が一緒になって
幸せな未来・・・ってやっぱ少女漫画の世界だよな。
志麻ちゃん健気で可愛くて良かったな、って思う。
今帰仁とうまくやった感じだね。
タタラはともかく、更紗は自己主張強いか?
BASARA額に汗して働くタイプ男キャラの方が圧倒的にすくない気が
今帰仁とか?
>>655 その可愛い志麻ちゃんに迫られても全くなびかなかった朱理…ってのも少女漫画の世界だよねw
あ、自分はそういう王道少女漫画的展開好きなんで、朱理GJだった。
>>650 ワラタw 確かにいてもおかしくない。たぶん、安室ちゃんの好きなキャラは揚羽か浅葱だろうな。
花男では花沢類が好きだと言ってたから、なんとなく系統の似たこの2人かと。朱理ではないだろうなw
安室ちゃんのBASARAイメージ曲、聴いてみようかな。どんな歌詞なのか興味ある。なんかまた読み返したくなってきたぞ。
>>656 匠くんと、サカキさん
何か現代リストラ間近のサラリーマンの若かりし日と、その20年後って感じがする。
安室ちゃんの曲聞いたけど悲しすぎるなあ・・
>>655 更紗と朱理は、子供達の話からすると、普段は朱理がやりたいことやってて、イザって時に更紗がでてきて朱理折れるって感じだと思う。
自分は6、7年前マンションの古新聞置き場に捨てられていたBASARA全巻、
巴がゆく全巻で田村ワールドのファンになった。
ほかの作家のFCコミックスはつまらなかったから売った。
こないだ何年かぶりにBASARA読み返してて、
また田村ワールドにはまってたら、
ちょうど安室ちゃんがTVで話してて嬉しくなった。
>>653 本当にオッサンが多彩だよなあ
角じいと橘のおやじの涙対決すばらしい
Should I Love HimってBASARA意識した曲だったんだ
BASARAも安室ちゃんも好きなのに全然知らないで聴いてたわ
不倫の歌かなあ?と思ってたんだけど色々合点がいきましたありがとう
>>661 >マンションの古新聞置き場に捨てられていたBASARA全巻
すごい出会い方だなw
捨ててくれた人に感謝(?)だね(笑)。
自分はリアルタイムで追いかけてたけど、もう10年以上前の話なので
どういう経緯でBASARAと出合ったのか思い出せない…
>>663 「愛憎の修羅場 繰り返すのならば 名前すら捨てて 出会いなおしたい」
・・・・・・・・・泣けてきた(;_______;)
更紗が真実を知ったその後…って感じの歌詞だね。
>>653 雷蔵ちゃんはオッサンじゃありません!…たぶん。
>>664 BASARA最後のほうは古本屋で買い足したかも(汗)
私も何年も前のことなので曖昧です。
でも凄くラッキーでしたね、ほんと。
舞台が現代じゃないから今読み返しても違和感ないよね、
キャラの服装とか。
668 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/15(土) 01:04:04 ID:mPeOARj1
ナギの生い立ち話が載っているのが何巻位かわかるかた教えてください。
単行本未収録、文庫版最終巻 SARADA
>>2 寄生虫 …単行本6巻 矢を射かけられ川に流れた者
眠れぬ夜 …単行本23巻 芭蕉先生に拾われたときのナギの様子
幕の内 …単行本11巻 浅葱の身内について
これらが伏線、SARADAが種明かし
670 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/15(土) 03:20:09 ID:mPeOARj1
>>669 親切にありがとうございます。
よみなおしました。文庫本は無いので買ってみます。
やっとナギと浅葱の兄弟説に納得課いきました。
ナギが川に流された経験から、浅葱が生まれた際、ウコン王に殺されないように、産んだ母親が藍良と交換した。
で、浅葱は銀子様にそだてられたんだ。
7年経てやっと理解できました。
>>670 いやでも、後半は銀子の嘘の可能性のが高いぞ?
つまり本当は藍良とナギが同母兄弟の可能性のが。
ガイシュツかもしれないけど気になってることが。作者がナギを指して『私は彼が曲者であることを知っている』って書いてたけど、どう曲者だったんでしょうか?
673 :
好き:2008/03/15(土) 15:17:07 ID:???
1巻でナギは更紗が運命の子どもとは予言してなかったみたいな言い方
(我知らず 気づいた…云々)しているのに、
その後の巻では、更紗が運命の子どもだってわかっていて
更紗を大事にすることにしたみたいに書いてて矛盾しているのが今でも気になる。
結局どっちなんだ?
あと、錵山が子どもの頃の朱理に、
「丘の上に鳥がいる 3年間飛びも鳴きもしない いったいこれはなんの鳥か」
って流言言っているけどどういう意味なんだろうか?
浅葱って王と銀子の近親相姦のうえで出来た子供??
>>673 微妙に黒いね、確かに
朱理が産まれたときの預言者がナギっぽかったから、当初作者はそんな設定にするつもりだったんかと思ったけど、深読みしすぎ?
考えようによっては、ナギは自分を殺そうとした王に復讐するために更紗と朱理をそそのかしたとも言えなくはないかなw
>>674 過去にも言われてた気がするけど、「我知らず」の我はナギじゃなくて更紗なんでは。
更紗が、自分が運命の子である事に気づかないまま、その運命を担うことを自ら選んだって事で。
「丘の上に〜」は、朱里が3年間何もせずにいることを諌める例えでそ。
元ネタは「楚の荘王」だったかな。詳しくはググってくれ。
漫画では「我知らず気づいた」だけど
アニメで「我知らず気づいたか」になってなかった?
アニメ1回しか見てないからよく思い出せないんだけど
後者だとナギではなく更紗が気づいたって感じになるよね
>>674 一巻冒頭でナギがちゃんと運命の子云々の予言してたじゃないか。
我知らず気づいた、は更紗が自分こそが運命の子であることを知らずに立ち上がったことでしょ
>>674なんだけど、なるほど「更紗が気づいた」ってことなのか。
だけど、ナギが気づいたって風にも読めるよね?って私だけか?
>>681の言うとおりにアニメのセリフがそうなっていたのなら、
原作の言い回しがわかりにくくて変更したのかもね。
「丘の上に〜」は朱理を揶揄しているのはわかってるんだけど
何の鳥かわからなくてさ、ググってみるよ、どうもありがとう。
>>682 冒頭のは兄のタタラと両方一緒のときの予言だからどっちが運命の子どもか
わからない表現だったよ。
>>683 >冒頭のは兄のタタラと両方一緒のときの予言だからどっちが運命の子どもか わからない表現
よく考えてみよう。
ナギが運命の子を予言した予言者。双子のどちらか、ではなく、双子が生まれたとき予言をした。
冒頭ではどちらかかは読者には分らないように書かれてる。
そして両親らは更紗こそが運命の子であると知っていてタタラこそが運命の子だといって更紗を守ってた。
それがナギの予言があったから、って普通に考え付かないか?
つうかそれ以外の方法で更紗が運命の子だと分ることってないと思うんだが・・・。
予言者にしか分らないことなんだから。
>>684 >そして両親らは更紗こそが運命の子であると知っていてタタラこそが運命の子だといって更紗を守ってた
これって1巻ではでてこなかったよね?
何巻か先で初めて出てきた事実だった希ガス。
>>684 685の書き方変だったかも。
>>684の言っていることは当然ちゃんとわかっているよ。
だけどそれはあくまで後から記述されたあとづけの事実
(両親は更紗が運命の子どもだと知って
大切に育てるつもりで逆に厳しくしていた)なんだから、
1巻の時点では両親が知っていたという事実は明確にされてないよ。
あくまで1巻の時点で、っていう視点で見て欲しい。
言いたいことわかってもらえるかな…。
その一巻の時点で、と限定する意味が分らん。
設定が後から出てきたからといって後だしってことはないでしょ。
その場その場で必要な設定が明かされてた。
それの何がだめなの?
1番始めの段階で更紗こそが本当の「運命の子供」とわかったら、おもしろいさ半減だ。
「運命の子供」がいきなり殺され、平凡な妹が後をついでがんばる、ってところにおもしろさがある。
更紗が本当の運命の子供だと後で出てくるのは、「後だし」じゃなく、「運命の子供」としての資質を発揮しだした更紗の真実を読者に明らかにしてもよい頃だからだと思う。
>「運命の子供」としての資質を発揮しだした更紗の真実を読者に明らかにしてもよい頃だからだと思う。
うん、これを後だしって言葉で言ったんだ。
だけど「後だし」っていう言い方って良くなかったね、スマソ。
つまりは、1巻ではナギが「我知らず気づいた」って言ってて
後に予言で更紗が運命の子どもだってわかっていたって言ってたんで
あれ?なんか矛盾してる?タム先生書き間違い?って思ったんだけど
他の人の「あの『我』っていうのはナギのことじゃなくて更紗のことだった」
っていう意見を見て全部納得できたよ。
それ以降にカキコしてくれた人達(それとも1人?)にはなんか余計ややこしい風に
書いてしまったねスマソ。
>>685-686は自分でも何言いたいのかよくわからんので
スルーしてくれるとアリガタイ。
みんなのおかげで私の疑問は解消されたので、どうもトンクス!
読者にとってか作中の人にとってかを
まず区別して論じればよかったんじゃね?
後だしじゃなくて後述かな。
たまにだけど、ちょっとわかりにくい表現のしかたはぽちぽち散見されるよね。
たむたむたいむで、ここはこういう意味じゃなかったのよ〜〜!って
説明されてるのよく見かけるし。
読解力のない人がいるもんだ・・・・・
BASARAに限らずだけど、田村先生の描く人物スタイルよくて顔小さすぎw
運天や角じいまでももこみちクラスだww
>>688 「お前こそが 運命の子供だと〜」云々の台詞を見て
おもしろそーと思って買った人もいます。
>>688 え、普通に一話時点で更紗こそが運命の子だとわかったけど?
意味深な冒頭に立ち上がる更紗でああこの子こそが運命の子なんだなと普通に思った・・・
そういう風にかかれてたと思うんだけど・・・違うの?
この場面に限ったことじゃなく、聡い人は早くからわかるでしょ。
ただ、多くの人には不確定要素であるほうが、ドキドキハラハラしてよりおもしろいってこと。
何も知らない更紗目線で読んでいけるわけだし。
>>695に同意。
つーかどう考えても、
1話の最後で「本当は更紗が運命の子供」って断言してるじゃん…
1話の冒頭では「兄が運命の子供」としてるけど、更紗が立ち上がった時に
「我知らず、気づいた」というセリフがあるし、2話冒頭で
「更紗、タタラとして生きる道を自ら選ぶか…! 『運命の子供』よ!」と
ナギが言ってるし。
あそこまで描写されて、まだ気づいてない人がいたということが信じられん…
(少数派だとは思うけど)
たむさんも編集さんも大変だな…
一度思い込んだら修正するのが大変だもの。
でも、長年の疑問が払拭されたよ。
私も一話で更紗が運命の子供って分かったよ。
それが当たり前と思ってたけど違う人もいたんだ〜
今日BOX系とか言うたむさんの漫画を軽く古本屋で立ち読みしてきたけど、
あんまり・・・・
BASARAが面白過ぎたのよね。
アクション系とかそのほうが路線合ってるよね。
そういえばなんかのインタビューで、BOX系とかでうまくいったなかった頃、編集さんに
「あなたは命のやりとりを描く人でしょう」と言われて
7SEEDSとかに行った、という話をしてた。(セリフはうろ覚えだけど)
たしかに、日常生活の中の微妙な心理描写より、
特殊設定の命のやりとりみたいな激しい描写のほうが合ってると思う。
本人も前者は自分にはできない、と言ってたし。
雷蔵さんや一水さんって、タタラが本当は女だっていつから知ったのかな?
特に一水さんってタタラが月のものが来たときの時点でタタラが女だって
わかったはずだよね…?
雷蔵はタタラが女装してたって正体知るまで思ってたのかなぁ。ナゾだ。
雷蔵さんはタタラが「さっき(関東に)ついた」って言った時に「アレ?」という
表情をしてた記憶がある。生贄になるのは女だけ、というのは側近である雷蔵も
知ってただろうから、タタラとして現れた時には気付いてると思う。
てか青龍の人々は女更紗を先に知ってる立場だろう。
鉄仮面はレースの見張りしながらもう気付いてたと思うよ。
だから殺せと命令されたときに生贄として連行することを提案したんだろうし
蛇王の正体あばいたあと更紗がタタラだと名乗ろうとすると今は言わなくていいって言ってるし。
一水が登場したのはその後。
7巻131n
朱理の熊野焼き討ちのときの
国王のそばにいる人々って大老だろうか。
なんとなく桃井と橘の前身じゃないかなーと思ってしまう
リアルタイムで読んでたけど、浅葱がすっごく好きだった。
連載中のカラー表紙で、池?の中で浅葱が更紗を押し倒してこちらを見てる意味深な絵には萌えた。
でも水面から出てる更紗の膝が、角度的に浅葱の半ケツにも見えてウケた。
網走刑務所辺りの廉子のところは生理的に受け付けなくて今もトラウマになってる。
当時中学生だったからかなあ。
銀子が王に襲われるシーンは人形みたいに描かれてたけど、廉子の時は見開きでドーンとあってグロかった。
少女漫画であれはやめてほしかった。
BASARAの93年度のカレンダー持ってたの思い出した。
書店で注文して入手するまでがとても待ち遠しかったの覚えてる。
梟って、今BASARA知った人はハリポタかよって思うかも。
当時BASARAの影響で梟好きになって、初めてバイトしてもらった給料で梟のぬいぐるみ買った。
BASARA読んだら、自分ももっと人のことを思いやって
生きていきたいって思うようになるね。
心が洗われるというか…。
でもここの書き込みみてたらたまに人を小馬鹿にするようなことを
書いてる人がいてちょっと残念…。
BASARAを愛するが故なんだろうけど…。
>>700 るーざぶろは好きだったけどな。
もう続きは描かないんだろうか。
ちょっと大きくなった龍三郎が見たい。
特殊設定といえば、とらじいいよとらじ。
たぶん「の」ではなく「と」なのではないかな
7SEEDS?が完結したら安室ちゃん単行本読むのかな。
一気に読みたいから、完結してない漫画は手を出さないってヘイヘイヘイで言ってた。
田村さんの絵って聖闘士星矢と顔のバランスは似てると思う。
星矢もアニメの時のキャラのドアップは目がデカくて。
27巻の黄帝国の帝を殺せってアイヴァに言われて朱理は何かを思いついて
港に向かったの、あれって何をしようとしたのかなー。
はったりにしてもどんな策があったのか…。
結局は帝との話し合いの席に着かせることにしたけど。
それは朱理のみぞ知るってことか。
TVでアムロちゃんが松田聖子に誕生日プレゼントしていたのを見て
全巻揃えて一気読み。
実は高校の頃に友達に勧められて4巻ぐらいまで読んだんだけど、絵が苦手
で挫折してたんだけど。
大人になって読んでみたら面白いじゃないですか。
5巻ぐらいでようやく独特な絵にも目が慣れたし。
揚羽になぜか強烈に惹かれてしまったので11巻以降はハラハラしながらで最期
はマジ泣きでした。
ブクオフには売らずにとっておこう。
浅葱が体が弱いのは、やっぱり近親の間に出来た子だからだよな
彼の親に関しては、明確な答えは出てないね
>>715 大きくなって丈夫になったから近親云々は
関係なさそうな気がする
昨日から読み始めた
まだ5巻までだけど、5巻しか読んでないとは思えないくらい濃いな
>>718 殺人レースが終わったとこかな。
内容の濃さはまだまだ序の口だよ。
5冊ごと区切りでいくと11〜15巻が一番エグイかな
文庫にしか収録されていない話しとかありますか?
>>669などに挙げられてるSARADA
逆に文庫だとちっちゃいたむたむたいむがない気がする
>>721 短い番外編がひとつ。文庫16巻に載ってるよー。
ありがとうございます。
まず16巻だけでも買ってみますね。
揚羽って最初の頃、タタラは男の子だと思ってたみたい
なんですが、いつ更紗(女の子)だと気付いたんですか?
>>714 読む機会ができてよかったね!
やっぱりTVの力は強いなあ。BASARAファンとしてアムロちゃんに感謝だ。
私も高校時代、リアルタイムで読んだときは朱里と更紗の恋の行方ばかり気になったけど、
最近読み直した時は揚羽の最後に同じくマジ泣きした。
>>715 浅葱が体弱かったのは偏食で潔癖症なところがあったのと、側近に大事にされすぎてたからだと思う。
更紗に会ってからは、浅葱は男として強くないと渡り合えないよね。
精神力が鍛えられて食生活が変わって体が丈夫になったんだと思う。
精神的にも依存癖というか、捨て身というか、他人事なとこがあったもんな。
剣術師範役任されて役目はたしたり
タタラ軍の夕食のために釣りしたりという
なにげないけど人間らしい生活が精神をまともにしたってのがあるだろうな。
(揚羽もそう評価してたけど)
特に人間味あふれる熊野コンビにいじられ倒されてたのはいい栄養になっただろう
それプラス鳴門の渦で更紗守ったときと
鵯越のガケくだり特攻など
勇気出すことを強いられたり、自分の欲や意志を大事にすることを知ったり。
誰も与えてくれなかった「僕は何」の答えを
タタラ軍という環境の中で、自分の内側から芽生えさせて行くことができたってことかな。
>>727 食生活は偏食であっても更紗よりいいんでない?
米だろ?
更紗のような粗食が健康には1番だw
魚や海草がもう少しほしいが。
安室ちゃんの新曲もかっこよすぎて感動すっぞぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!是非、お買い求めを
すごく面白かったから妹に貸してあげたんです。
でも絵が受け付けないと言って返品された。
10巻までには慣れると思ったのに、気が短いやつだ。
まあ、漫画は絵の相性も大事だから…
いっそ後半から貸すのもアリかも
順を追って読んだほうが、11巻の幸福と奈落をめいっぱい味わえると思う。
17巻まで読了
絵と字が見にくいから読まず嫌いだったんだけど
勢いのある展開の面白さで気にせず読めるな
那智と運天が良いキャラだ
続きが気になるが友人が続きを持ってきてくれるのは土曜日だ
月間で追ってたら続きが待ち遠しくてたまらなかっただろうな
リアルタイムで読んでた人は大変だったろう
そのぶん楽しみも大きいだろうから羨ましくもあるけど
何年くらいの連載だったんだ?あまり絵は変わってないよな
>>735 だいたい8年くらい続いてたよ。
リアルで単行本読んでたけど、気になりすぎて別コミ発売日に先読みしてたw
絵は初期と終わりの方とでは結構変わってたと思ったけどなぁ。
基本は同じだけど、横顔とか描き方結構違ってたよ。
個人的には菊音が出てきたらへんの絵が好き。
>>732 ちょww
苦手な絵を10巻も我慢するのはかなり大変だぞ。
気長なヤツだなあ。
15巻だっけ?表紙からして、こりゃ今回正体バレると子供ながらに思ったなw
15巻の表紙はかなり恥ずかしい
内容的にも凄いよなー、やっちゃった直後に正体バレって容赦無い
網走刑務所のカロンってどうやって飯食ってたんだろう。点滴?
する前に正体バレてたらくっつかずに終わってたのかな…
>>740 なんか爆笑してしまったw
ほんとにどうやってご飯食べてたんだろうか?
正体ばれた後更紗がへこんでる時に、
茶々の発言で朱里とやったことがみんなにばれて、あーあって思った。
ねえさんそこまで言わなくても。。
久し振りに龍三郎シリーズ読み返した
そういえばモブの中とかに、BASARAキャラが結構出てたんだったねこれ
タタラさん何やってんすかwwwwwwwwwみたいなの多くて面白かった
>>743 どこまでの関係かわかってた方が良いのかもしれん
引き返せないとこまできてたのかどうかとか。
茶々しか言えなかっただろうし
>>744 え、そうなんだ。るーざぶろう大好きだったのに知らなかった orz
文庫買って探すかな。
大人になって田村作品大人買いしようかと本気で考え中。
BASARAと巴が行くはコミクスで全部持ってて、るーざぶろーとのーこは
数巻ずつ。あと戦国KIDS。
自分的にはBASARAを超える漫画はないけど、田村作品はそろえて損はないかな。
BOX系はなんかビミョっぽいみたいだけど。
巴が行く!1〜3巻借りパクされたから、また買おうか考え中。
たむさんは一般人のいう臭くて重い話描いてる時のほうが面白いし、
生き生きしてる気がする。だから巴も好き。
なんか最近伸びがすごいね
連載中スレやってみたら?
去年かおとどし一度やったんじゃなかったっけ
751 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/22(土) 02:26:09 ID:Qfx+RcSV
1 名前:ばさらん :2005/06/09(木) 22:02:18 ID:???
別冊少女コミック平成2年9月号にて「BASARA」という漫画が掲載された。
この漫画について語ろうじゃないか。
尚、この漫画は作者がジローちゃん作の「タタラ戦記」を参考にしているので概ね1日に1話ずつの速度で連載されるようだ。
時々作者がオーストラリア旅行したり、変な時期に合併号になる事もあるが気にしないでくれ。
なお今日は「別冊少女コミック平成2年9月号」の発売日だ。
--------
もう3年も前のことになるのかー…
そういえば、当時は一浪中だったわ…
過去ログ見て両目揚羽がケバいケバい言われすぎで吹いた
そんなにケバいかねえ、本来両目だったんだからあれが自然なはずだろw
俺は両目揚羽好きだ、もっと両目で活躍してほしかった
16歳揚羽は更紗より美少女だと思うw
>>747 自分はBOX系は1巻はすごい好き、面白いと思うよ
2巻は読んだことを忘れたい
親友が、気持ちはわかるけどやり方が酷すぎて後味悪かったw
田村さんは命のやりとりを描く人だけど、
それだけじゃなく龍三郎みたいなのを描くことで上手くバランスとれてる気がする
>>752 作者本人が揚羽に両目あったらケバいってどっかで言ってたからねw
あと四道に来いと言われて行ってたら
赤い布身に纏った揚羽は濃いな というのもあった
赤の軍にケバイ下品お水系の揚羽がいたら、最高に場違い
空気になじめない まず髪の毛切れ
男男したやつらの集まりにお釜は不要 以上
赤の軍に揚羽がいたら、そもそもBASARAは1話で終わっていた…という4コマであったね、両目揚羽。
あれ手抜き絵というか、デフォルメキャラだったから余計に下睫毛バッシバシでケバかったww
>>744 龍三郎たちが前世を見てもらったときの占い師がどう見てもナギだったことがあったなwww
>>756 その4コマ見逃してたかも
なんで赤の軍に揚羽がいたら1話で終わっちゃうんですか?
お釜ちゃんがいると志気が下がるから?
それとも揚羽が賢くて強いからタタラ軍に勝ち目がない?
わかりません…教えて下さい
揚羽が1話で助けてくれなかったら角じいと一緒に更紗も殺されてたからじゃね?
イラスト集2冊目の大地に収録されてる
作者が「もしアゲハが四道に連れられて赤の軍に入ってたら……無敵…!……
バサラは1回で終わってるな(ギャグ絵で更紗たちの死屍累々)」って感じの
社報の生まれました☆欄みてたら
”あげは”て名前の女児が載ってた・・・orz
なんかムカつくドキュソ名だ。
1週間前に読み始めて今日読了
何だコレすっげー面白かった!
キャラクターがどいつもこいつもいい描かれ方してるなぁ
浅葱なんか最初ウザかったのに最後には何と愛しいやつになったことか
読まず嫌いしてたのが勿体なかった
一気に読みすぎて、ちょっと人物関係が把握しきれなかったが
外伝の過去の話で、誰が誰の祖先なのかちょっと混乱してしまっている
玄&雪…更紗の先祖
羅生…ハヤトの先祖
天満屋&アイリス…雷蔵の先祖
朝彦は東北の誰かの先祖なんだろうか。単に刀と志だけ引き継がれて、彼自身は子どもを作らなかったんじゃないかという気がする。
ライオンキング&タラ…朱里の先祖
>>762 おーわかりやすい、ありがとう
玄象とタラの顔が朱理と更紗に似てるからそれぞれの祖先かと思い込んでた
逆なんだね、粋だのう
朝彦がわかんなかったのは仕様なのか
多聞の顔が実はたれ目で、彼に繋がるのかと思ったが
>>762 羅生は本編でかかれてるからハヤトの先祖(ひいじいちゃん?)ってわかるけど
更紗と雷蔵もやっぱり単純にそうなんだよね…。
なんかそういう読み方ちゃんとできてない自分乙だw
こんなん言っちゃBASARAのお話が成立しないんだけど、
文明が滅んでも、残存した文献とか生存者の知識とかである程度の文明の利器は
作製できそうに思う。車とか燃料とか。
そういうのが出来なかったっていう前提でBASARAの世界があるわけなんだろうけど。
なんかいちゃもんつけスマソ。
そういえば、更紗とハヤトが出会ったばかりの頃、ハヤトが更紗が山陽の出身だと聞いて
「オレの故郷だ…」
と言ったけど、ハヤトってもともと九州の出身じゃないのか?
>>765 その頃はハヤトはタタラって偽って名乗ってたから。
その証拠にちょっと焦った顔で言ってたでしょ。
767 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/22(土) 23:14:10 ID:RP34yTLv
この流れに釣られて二巻を読み直してしまった。
ハヤトの成長が著しいな!
楽して平和に暮らしたい!って泣いてた子が、WAKABAで成長した姿に、うっかり感慨深くなった。
>>762 ライオンキング噴いたwww
リアルで読んでた頃はみんな自分より年上のオニーサンオネーサン(一部オッサンだけど)だったのに
今読み直すと、今の自分よりも年下…。
なのになにこの大人なものの考え方はw
更紗、あんたほんとは10歳サバ読んでるだろって思ってしまうww
平和ボケしたこんな世の中より、険しく厳しい道を生きた人たちの方が、
いろいろな経験をしていく中で、自ずから考え方が大人になっていくと思うから、
そんなに違和感は感じなかったな、自分は。あれ?文章おかしいかなw
幕末の吉田松陰とかもけっこう若いしな。
ゆとり教育の逆みたいなもんか>環境
環境が人を作るところが確かにあるもの。それと本人の資質。
逆に現在の日本で生きてたらみんなどうなっているんだろか?
揚羽はお姉マンズにでてるかなー
美人ニューハーフとして
774 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/23(日) 11:19:35 ID:4TNdji7X
更紗は、出来がよくて親の期待も受けてる双子の兄に尊敬とコンプレックス抱きつつ、普通に学校生活だろうな。
茶々はキャリアウーマンでバリバリ働いてそうww
菊音は工学部に進むんだろうな。
現代でも変わらない生活してそうなのは多聞。そういう意味でも彼は偉大だべ。
>>773 人差し指ふりふりして「どんだけ〜」とか言ってる揚羽を想像して
お茶ふいちゃったジャマイカwww
>>764 7種くらい崩壊した後ならわからなくもないんだけどもなあ
>>744 浅葱と朱理と今帰仁と聖が天才少年役で出てたよね
すっごい感じ悪くて吹いたwww
>>764 ま、文明の名残が何もなくて、文化だけ残ってるって
ありえないんだけどね。
網走刑務所のカロンの口ホッチキスは
実は飯食うときははずせるんじゃないかと妄想。
ピアスみたいな感じで。
はっきりいって声の主が別に居る演出のためだけだよな、あの口の必然性。
麻薬エサを間違って食わないため、という理由もやや無理があるし。
縫わなくても一水さんみたいにノドに傷でもつけときゃ演出上の問題はクリアできるのに
780 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/23(日) 20:14:59 ID:4TNdji7X
刑務所の異常性、残虐性の表現だと思ってた。
カロンはいつも、隙間からストローで食物摂取してると思ってた。
ミスターカーメンじゃあるまいし
多聞…ロイヤルニート様かよw
>>774 多聞は確かにあのまんま変わらないと思うけど、現代社会に適応できないのでは・・・
と思ったけど、あの網走刑務所で2年間食いつないだから、もうどこでも生きていけるね彼は。
世界中のどんな秘境でもおkな釣り人として有名になれるかもしれん>多聞
んで、実生活のふにゃ〜な面は増長がちまちまフォローするんだろうな、やっぱりw
浅葱は引きこもってて2ちゃんとか見てそう。
>>784 増長はあの髪型さえ変えれば全然いけるね、理想は公務員だなー。
で多聞のフィッシング助成金を予算に組んでたり・・・
釣り大会を開けば那智や気まぐれで浅葱も来て盛り上がりそうw
>>785 浅葱が引きこもりチャネラーは同意。
身の回りの世話はママ(群竹)に全部してもらってさ。
ただ各界に巡らせた情報網を駆使して、デイトレで巨額の金を動かしてそうだ。
多聞は賞金のでる釣りの世界大会とか出て、シレッと大物釣って優勝しそう
そんで賞金は別の大会行くために使う様な生活送るのさ
連載中スレ…いいな
誰か二回目やらないか
>>783 職人芸の釣竿をネット通販でマニアに販売して生計を立てます。
実写化する場合 あさぎは成宮。
角じいは町内会長やってそう。
角じいwww
>>778 あのシーンは、あの場で喋ってるのがカロンじゃないっていうのがわかれば良いわけだから
はずせても問題ないよね。はずすヒマを作らなければ
マダムバタフライの一員には絶対安室ちゃんがいるはずだ!
角じいは武田鉄矢か?
白の王は叶恭子
聖の親父は青汁の「まずい!もう一杯」の人
茶々はやっぱり杉本彩だね・・・
白の王は叶恭子も納得だけど、最初に鈴木京香が浮かんだ。
ナギは高見沢。
茶々は江角マキコだと思ってた。ちょっと色気が足りないかな?性格は杉本彩よりも茶々っぽいと思うけど。
菊音は田中麗奈
茶々 = 小池栄子
ユウナは釈由美子
高見沢はナギよりも群竹っぽい。
>800
なんかいいかも。
杉本・江角じゃ老けすぎな気がするし。
茶々ってせいぜい20代後半〜30歳前後だよね?
それにしちゃ貫禄ありすぎだけどw
にしてもここ度々実写化の話題出るよね。
アニメって文庫だと何巻らへんまで?
タタラは上戸彩もいいな
いきなりだけど四道がすっごい苦手
アロの時とかハヤトの時とか、やり方が汚すぎる
戦争だって禁じ手はあるし、一般人に対しての卑怯すぎるやり方は逆効果だと思うし
四道が討たれたのは自分がやってきたことが返ってきたように見えたのに、
なんか亡くなった人の中で四道ばっか惜しまれてるし
ハヤトとか後々まで気にしてて可哀想だった
千手姫も、「英雄になんかならないでください」まではすごく共感できたんだけど
その後「四道さまはならず者を討たれただけじゃないの」とかわめいててドン引きした
浅葱は、一昔前のいしだ壱成にやってみてもらいたかった
808 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/25(火) 14:15:04 ID:sheNAFhI
演技力があれば更紗は上戸彩で、タタラは小池撤平かな。
朱里役はどうしても思い浮かばない。
四道はなぜか、要潤がふと出てきた。
四君子の蘭は吾郎ちゃんで。
811 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/25(火) 15:00:32 ID:MjZoQ0e2
>>806 自分は千手姫が好きになれなかった。
年下の更紗が何人も親しい人を亡くして頑張ってるのに
一人でごちゃごちゃ文句言って、更紗やタタラ軍だって言いたいことはたくさんあるのに。
しかも、「仇との和解とその葛藤」は更紗の方が印象強いし、
「母としての強さ」は千種母さんの方が印象強い。
蛇王は麒麟の段ボール食べてたほう。
橘さんはセントバーナード
嫌いというか許せない!のは
放心状態の更紗を放置する揚羽
放置するより術がなくない?
816 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/25(火) 23:09:24 ID:9J0ajwPl
更紗:堀北真希
朱理:嵐の松本潤
ハヤト:藤原竜也
浅葱:KAT-TUNの上田竜也か山下智久
千手姫:綾瀬はるか
菊音:長澤まさみ
四道:要潤
がいいと思った!!!
設定では更紗は15〜16歳、朱理17〜18歳、ハヤト14〜15歳、浅葱18〜19歳。
これに見合う年齢でイメージぴったりの俳優女優がいっこも思い浮かばん…。
どのキャラも実は良い人でしたというか、単純な悪役として描かれてないから
嫌いとかいう発想がなかったなー。
確かに四道の愛され戦士っぷりにはちょっと笑ったが。
かなり序盤で亡くなったし、揚羽があんなに四道スキーとは思わなかったな
>>815 いや、考えてみれば確かに、自分の望む戦うタタラになれないなら死ねといわんばかりに
あんな場所に放置したんだぞw
普通の場所に放置するんならまだしも。
更紗が強い子でよかったねといろんな意味で思う。
820 :
814:2008/03/26(水) 00:59:53 ID:???
自分は揚羽嫌いじゃないですよ
だからこそあの時の揚羽は身勝手で許せない
もちろん落胆してた、揚羽なりに傷ついたってのはわかってる
でも夜盗や獣に食い殺されるのもよしってのはどうなのかって
連れ出す時にああまで啖呵きっておきながら!って
揚羽はもともと苦手だったけど、放置のシーンは何より話がつまらなくなりませんように
盛り上がりが最高潮に達したとこだったので、どうかテンション維持しますようにってことで頭がいっぱいで
揚羽の放置について考えたことなかった
確かにひどいね。勝手に期待して、勝手に怒って勝手に連れ出して、挙句に放置かww
更紗をつれていく場面で、皆もとまどってるのに「お前らは戦え」って命令してるのがむかついた。
積極的に更紗を応援してこなかったくせに、皆の仲間でもないくせに、何かってにお前がしきってんのォって思いました。
あんなに偉そうにするなら、雷蔵ちゃんに言われたように浅葱の思惑とか正体とかも、更紗軍にちゃんと話すべきだった。
揚羽は聖人君子じゃなくわがまなだからな。
ある意味かなり女性的な論理で行動してるともいえる
さらさ さらさ そのまま
しんばし しばんし あまりかわらない
しゅり りゅし けっこうまとも
あさぎ ぎさあ こわい
あげは はげあ ハゲ?
たたら らたた たのしそう
また揚羽
揚羽は結構根暗だな
揚羽って何か、場を白けさせる人って感じ
そうか?
揚羽は自由人のようで実はそうでもないよな。登場人物の中で1番運命に振り回されてるって感じだ。
>>819 更紗が戦える強い子だったからじゃないか
賊にやられる普通のか弱い女の子だったらあんなとこに放置しないと思う
あの状態の更紗なら襲われても抵抗しなかった可能性もあるが
結果的に一旦目が覚めたわけだし、それに賭けたんじゃね
だが鬱状態の人間にあんなことするのは荒療治すぎるのは確かw
白虎の剣を投げ捨てたことについても弁解の余地なし。
ナギや角じいあたりに預ければいいこと。
目の前で投げ捨てたのはショック療法でそ?意味なかったけど
何の根拠があるのかしらんが樹海の仙人のことも計算してたし、
何より今まで見てきた更紗の根性をまだ信頼してる感じがした
>>822 どっちかっつーと男の身勝手を感じるかも
でも更紗に対してそんだけ厳しく当たる揚羽が
あの自分勝手な千手姫に惹かれてるのが納得できない
ああいうタイプに憧れるのはわかるし、揚羽は千手姫を命懸けで守るだろうけど
運命の相手ってなると、ええーそうか!?と思う
千手姫へのベクトルは四道への思いの二次的なものだと思うからそんなに違和感なかった
四道が生きてる段階ではこの二人昔からの知り合いなんだっていう程度だったけど、
亡き四道への思い、四道の愛した女である千手への思慕、四道の残した子である求道への愛情
その辺全部ひっくるめてトータルで揚羽→四道の描写をしたんだと思ってた
生前は執着じみた愛憎だったのが死後に妻子への深くて静かな愛情になっていくのが
ストーリーの中での揚羽の人間的な成長でもあったと思う
>>830のレス読んで、自分には、揚羽が千手姫に惹かれてる、という発想そのものが
根底からなかったことに気づいた!
四道の妻子だから大事にしてるんだとしか見ていなかった。
自分も最初読んだ時気がつかなかったw
何度か読んで、「運命の女」関連で千手姫も候補に入ってるのにやっと気がついた
それまでは、マジでその発想はなかったから頭が読み取れなかった
アロならわかるんだけど
ふー
がゆんと友達ってのがすげー嫌だ
あいつの関連者全部嫌になる
ありえないここまで一人が嫌いなのって
836 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/26(水) 16:16:46 ID:eFt+ei2z
新井理恵あたりが、漫画家のおともだち発言なんて、社交辞令以下みたいなこと言ってたから安心しろ。
がゆんが誰かしらんが田村由美は関係ないだろ
その新井様がちっちゃいたむたむたいむに友情出演?してたのはちょっと複雑だったw
田村由美ってがゆんと友達なの?スレ違いか、スマソ
どうでもいいけどその新井理絵の発言って、
社交辞令じゃなく付き合ってる漫画家にはいい迷惑だよなw
「自分は」でいいじゃんと思った 「漫画家は」じゃ広すぎ
>>837 確か巴の文庫の解説書いてた
あとぱふのBASARA特集のどれかでコメントとか寄せてた気がする
更紗とぼーず朱理のイラストを見た覚えがある
自分はがゆんはまだマシな方だと思うけど、
でも生理的にどうしてもダメなことってあるよねw
>>838 まあペケの人だから
決めつけでも辛辣なこと言ってる方が似合ってるんだろう
なんだか久しぶりに読みたくなった。
中学時代に友達から借りて読んだが、そのころ読んで良かったと思う。
いい意味で、年相応のいい漫画に出会えたというか。
大人になってから初めて読んでたら、もちろん楽しめたとは思うけど
あのときほど素直に感動できなかっただろうな。
独り言でスマソ
>>841 是非読んでみてくれー
その友人さんも貸したかいがあったというもんだ。
>>841 私は逆に子どもの頃に読んでて、単純にストーリーの面白さしか
感じられてなかったよ。
終盤の浅葱と白の王がなんで出てくるのかとか全然わかってなかったw
>841
中学の頃は「更紗がんばれー」「浅黄ってやなやつ」ぐらいにしか思ってなかったが
大人になってから読むと、周りの人たちがとても魅力的だと気づいた。増長さんとか紫の方とか・・・
茶々と座木の出番が減ってちょっと哀しかった。
845 :
841:2008/03/28(金) 01:06:06 ID:???
なるほど。
>>842,843,844
終盤、浅葱が葛藤からふっ切れたときの清々しさは鮮明に覚えてますよ。
私の中では彼も好きなキャラです。
あと、シュリの己連発とかやっぱり感動したなあ、と思い出しました。
あれだけ脇役の充実した漫画もなかなかないと思いますし、
じっくり読みたいですね。個人的には多聞が好きでした。
もうブクオフで全巻大人買いできる年齢だし
いっそのこと買ってしまおうかと思案中。
ただ、コテコテのスペクタクル漫画なので、
今読むとクドさを感じてしまわないかと少し心配も。
それなら、きれいな思い出のままでいたいと思ったり。
まあ杞憂だとは思うんですが…。とりあえずブクオフ逝ってきます。
自分の場合、子どもの頃に面白いと思ったモノは
大人になった今見てもやっぱ面白いと感じる。単純だw
>>848 おおーさんくすこ
ほんとだ、名前出てるね。
白泉社はなるほどなーって感じ
多聞さんが一番好きなんだけど
好きなんだけど、いまいち凄さを実感できない
多聞さんのスケールが大きすぎたんだろうけれども
もう少しわかりやすく描いて、というか多聞さんをもっと見たかった
読み込まないとわからないキャラだよね。
一番最初流し読みをした時になんで多聞さんである
必要があったのか、とかなんでそんなにすごいのかとかが
全然わからなかった。
今のなんでもかんでも説明しちゃう漫画に慣れてしまった自分がここに orz
これ、中学生で読んだ時は揚羽の報われなさと最期に号泣したけど、
大人になってみると揚羽は報われてたんだと分かって号泣した。
「愛する女性」に会いたかったんじゃなくて
「運命の子」に会いたかったんだね。
>>850 釣りが趣味→・マイペース
・網走C館で生き伸びる
・殺気を発さない
というのは上手いと思った
最終的に更紗を立ち直らせたのはナイチンゲール千草さんだったけど
その前の無意識暴走状態の更紗の殺気をしずめる役は
竹光の玄武刀にこめられた精神を最も良く体現してる多聞ならではだったと思う
さくらんぼと朝彦で説明・補完されてるけど
本編で増長が玄武刀=竹光と言ってたところだけでもそれは伝わってくる
柊もくつろいでたしね。
>>852 850じゃないけど横レスすまそ。
上手く説明してくれてありがとう。納得です。
多聞 = 木鶏ですね。
確かに相手の闘気をすべてそいでしまう相手には誰も勝てない。
>木鶏
しかし昔は大相撲の横綱といえば精神性も人格もしっかりしてたんだよなあ。
今は…
柊にご飯振る舞っちゃう所に凄さを感じた
同じ柊でも
ぼく地球の柊とは大違いだなあ
柊と言えば、ずっとやたら強いおっさん、とだけ思ってたんだけど、
浅葱に「技だけじゃなく、気も体もある」(要約)と言った時に株が急上昇したw
859 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/31(月) 23:09:49 ID:gW6pG/kq
柊というと、4コマの色々と台なしなネタが真っ先に浮かぶ(笑)
わたくし開眼しました、って少女漫画でやっていいネタじゃなかっただろ、当時…
タムさんって何気に下ネタ好きだよね。ちょっとハラハラするw
文庫コミックス持ちには分からんわ・・・kwsk
>>861 白の王が柊に、技があればいいじゃないのって言うんだよ
ああ、なるほど・・・そういう意味・・・ありがとう。
>>858 朱理に王者の剣がどうのという話をしたときや
多聞の実力を見抜いた時など
ただの強気だけではない深みがうかがえるところはけっこうあった
>>859 てかそのギャグ以前に(ギャグでセルフパロディした元の場面で)
シリアスなストーリーの中で「男性として機能しません」とか言わせてるわけだが
>>847 がゆんの解説が載っているのは
「天使かもしれない」 の文庫だよ
>>865 ナニが使えなくとも性行為は出来るという事だろう>技
BASARAでタイタニックしたら
キャル=四道
まぁ性コミの姉妹誌だしね…
菊ちゃん大好き
ハヤト大好き
お市さん大好き
お竜さん大好き
今アニメ化したら 更紗=小林沙苗 な予感。
このリメイクブームにのっかって、完全アニメ化してくれないかなぁ
沖縄編が激しく映像で見たい…
もちろんイメージCDに入ってたあの曲を使って
内容的に深夜しか無理かもしれんけど
アニメDVDかVHSってレンタル店置いてる所、皆無っぽい?
菊ちゃんとお市さんカップル好きだったな。
プロポーズのシーンが特に好き!
鉄仮面時代のちょっとユーモアもある雷蔵は
あべひろしにやってほしい
機能しません、とかのちゃんと意味のあるやつは
結構昔から少女漫画にはあった気がする。
ここ数年のエロみたいなのじゃなくて。
>>859 アイドル番外編の「タタラおまえはまるでキャベツだな」に吹いた
更紗が母親と兄、祖父のことは思い出して泣いても、父親を思うことがなかったよね
父ちゃんカワイソス
皆無ではなかったと思うよ
母親や兄の頻度が多すぎるので目立たないが
柚香よりちょっと少ないくらいには思い出してもらってる
あまりいい思い出はなかっただろうな。
あれが実は愛情だったのだと気がついていたらいいんだけど。
でもそしたら自分が本物のタタラだと知ってしまうし。
うまくいかんな。
浅葱がミドリを育てる小説とかないかな^^;
那智と聖さんもからめておもしろそうなんだが。
更紗って、朱理との正体バレの時、思いっきり「父を…兄を殺し」って言っちゃってるね。
タタラの仮面がはがれて、更紗に戻っちゃってる。
良くも悪くも、朱理は更紗にタタラを演じていることを出来なくする存在なんだなあ。
>>887 あ〜、更紗が放心状態のときのセリフだよね?気づかなかった!
言われてみれば、自分がタタラだってこと忘れてるね。それだけ衝撃だったってことか。
つーか、何回見ても正体バレのシーンと片腕での朱理の己演説のシーンは鳥肌が立つ。
タムさん見せ方が上手いなぁ。宝塚の舞台でやれそうな物語の構成だわ。
男ながらにBASARAに心揺り動かされた者ですが
ここには男は少ないのかな?
朱理 揚羽 運天 穂積
の生き方に憧れる
少なくはないよ
そうなんだ
今彼女にお薦めしてみた
どんな感じ方をするのかスゴく楽しみ
やっぱり男と女じゃ感じ方が多少は違うんだろうな?
特に嫌いとは思ってなかったけど
好きなキャラに入ることはないだろうな
最後の方で出生の秘密やら、コンプレックスとかが分かって、根っからの悪い奴じゃない、
むしろ弱くてかわいそうな奴なんだと感じたけど、
魅力的とは程遠い感じかな
むしろ、そんな彼をも包み込んで葛藤や苦しみから解放した更紗の魅力が際立ったと感じたよ
男にせよ女にせよ
まずはあの画風になじめるかどうかのところででハードルがあるからなあ。
そこさえクリアできたらわりとハマれる漫画だとは思う
今のローティーン以下はちとわからないけど、それ以上だとだいたいどの世代も好感触
人は誰でも彼のような弱さが必ずあると思う
コンプレックスがあったり、
人を素直に認められずに僻んだり、逆に突き進もうとする人(本当はその人の様にしたいのに)の邪魔になることを不本意ながらもしてしまったり
朱理に対する態度とか
「イイコ過ぎると嫌味だよ」とか
俺からすると
まるで自分の嫌な陰の部分が映し出されているようで気分が悪いな
好かれるかどうかはともかく、少女漫画では需要のあるキャラではあるな。
たぶん
女は彼の弱さに魅力を感じ
男は彼の弱さが嫌だ
って人が多いんじゃないかと予想
調子に乗って連続カキコごめんなさい
女性でも好き嫌いは分かれる気がするな
確かにね
運天のエピは女より男のほうが泣けると思う
カザン将軍も泣けたなぁ…
901 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/04(金) 07:20:39 ID:Q7IXzVx2
四道は早く死にすぎた。
>>901 真逆の意見だ。
朱理が四道に合流してたら、桜島で更紗あぼんだろ。
その後王家を2人で建て直し、あちらこちらに蘇芳は作るけど、
敵はすべて排除で有力な若者(BASARAのキャラもね)が大方一層されたと予想。
揚羽ですら革命派に組してたか怪しいもんだ。
903 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/04(金) 09:15:35 ID:Q7IXzVx2
確かにそうだ(笑)。
いやすまん、もうちょっとキャラを深く描いてほしかったんだ。
なんか千手姫と揚羽があんなに愛したわりに、さすがあの二人が愛しただけあるわって思えるほどのキャラに見えなくてな…
うんうん。
朱里も半端ない信頼っぷりで、四道のどこにそんな魅力があったのか…。
いや四道はあの描き方だからこそよかったんだと思う
タタラやハヤト達には四道が悪人でないことは十分伝わったし
倒すべき敵として戦う相手も必ずしも悪人ではない
四道の様に有徳者で愛される人もいる
自分達が知らないだけで
ただ自分達にとって憎むべき相手なだけで
四道の人柄をアトから千手から伝わることで、タタラ達は葛藤し、成長し、戦う意味を学んだんだと思う
物語として、赤の王がタタラを憎むためにも四道の死は必要だったしね
この世界での欧米の文明レベルと外交関係ってどんなもんなの?
>>901 ある意味同意だがな。「早く死にすぎた」ってキャラ。
こいつが生きていたら?ってキーパーソンの1人。
いや、普通にタタラ(更紗)があのまま刺されて死んでただろうw
四道がタタラに殺されてなかったら
赤の王「タタラ?誰だったっけそれ?」
四道「あぁ、揚羽がこないだやっと本物を仕留めたよ。気にするな。」
って可能性も…
四道が生きていたとしても揚羽の運命は変わらないと思う
アロさんの死も変わらないし、運命の子供を待ち望んでいたことも変わらないし…
運命の女に千手は加わらないだろうけどね
四道が生きていたら揚羽と相討ちのような気がする〜
その場合、四道が生きてたら朱理と更紗の和解(相互理解)展開もなかっただろう
やっぱ四道は惜しいけど早く死んだからこそ意味あるキャラだった
四道が生きてたら、今帰仁とユウナは登場しなかったね。
そしたら朱理には、対等な友人が出来なかったってことになる。
朱理対柊の対決で、今帰仁が割って入った場面が大好きだから、そうならなくて良かった。
今月から読み出して文庫三巻まで読んだけど
四道死んでビックリしたよ。
朱里も坊主になるし浅玉葱とか言う男か女か判んない様な人も出てきたし
本当展開が早いね。
浅玉葱・・・
たまねぎで変換したのか…
それとも読みはじめで本当に浅玉葱って名前だと勘違いしてるのかな
髪型はどことなく玉葱っぽさがあるけど
玉葱と言えばちびまるこの永沢くん。
浅玉葱w
せめて「ねぎ」で変換しようよ
だがなんかかわいいよ浅玉葱w
タマネギ部隊
イタキスを今アニメ化するならBASARAもやってほしいな。(最期まで)
922 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/06(日) 08:26:32 ID:Lbh3RPVw
誰の最期までだ?(笑)
四道?
また1クールだw
タタラ(兄)
超展開で朱理と揚羽が相打ち、ショックを受けた更紗が自殺でエンド
風の梟のオヤジ
>>926 某ラノベのことかと思って一瞬あせったw
って確か田村さんが別作品でイラストかいてたか
930 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/07(月) 12:44:55 ID:eiPDHsmc
網走のあと、新橋が更紗に戻ってくるところが好きだなあ。
船の上で抱き合う(?)シーンね。
更紗が視力を失って就寝中、船の中で何者(浅葱)かに襲われて
「我が身かわいさに動けなかった」ってことを網走刑務所で言ってたけど
どういう意味ですか?
タタラが女の子だということを内緒にしていたから騒げなかったから?
だからといって泣き寝入りは変だなぁと思って…。
あとは、男に襲われたという事実が女の価値を下げるから、騒ぎを起こせなかった…とか?
>>931 いやいや、あの「なのに止められなくて、自分の身がかわいくて…!」というモノローグは
「自分の身がかわいくて、(シラスに身を捧げる)揚羽を止められなかった」ってことでしょ。
揚羽がタタラを守るためにシラスに抱かれに行った時、
「助けなきゃ、止めなきゃ」と思いつつ、かといって自分が代わりに身を差し出すこともできず
動けなかったということ。
浅葱の一件は、「好きでもない人に抑え込まれるなんて死ぬほど嫌に決まってる!」という
例えのためにあそこで言及しただけで、あの時に動けなかったってことではないと思うよ。
>>933 ありがとう!ありがとう!
なるほどです。スッキリしました。
なんか…自分、何者いろいろと短絡的な解釈してそうで不安になってきた。
「謝るな 俺がかわいそうみたいだろ」
「ごめん」
だっけ。こういうやりとりはリアルだよな。
>>934 私も不安になることが多いw
1話ずつあるいは1人ずつ徹底的に考察するスレがあったらなー
浅葱についてならなんぼでも語れまっせw
読み間違ってるとは思わないけど、読み落としはありそう。
こないだ話題に出た更紗と朱理の対決シーン、「父を…兄を殺し」ってとこ全然気づいてなかったし。
心ここにあらず、って顔で、完全にタタラ忘れて更紗に戻ってることを表す重要なセリフなのに。
解釈が難しい、微妙な描写が多いから、意見の別れるところは色々あるだろう。
ナギや浅葱の出生も確定はしてないしな。
個人的には、揚羽の運命の女に千手が含まれるとは、言われるまで気付かなかったくらいだ。馬鹿でスマン。
言われて読み返して納得したけどな。これも読み落としだな。
蘇芳を狙う国王軍のシルエット
制海権を赤の軍が握っている中で
牛1000頭を茶々が調達し中国地方まで届けた方法はわからんね
>>941 きっと中国地方には茶々に惚れててなんでもほいほい頼みを聞く
エリック二号がいたんだろうw
それより海外の出先に配達してくれる宅配業者が実際あったらいいなw
不在だ再配達だって面倒ないなんてスゴス。
確かにちょっとこの設定やタイミングできすぎてるなぁ…ってとこあるよね。
でもそれでも面白い漫画だ。
主人公だから序盤で死なないんじゃない
死ななかったからこそ物語になるんだ
主人公に都合よくいくわけじゃない
都合よく奇跡が起きたから面白い物語になるんだ
>>942 運ぶ人手や組織の方はあまり気にしてない
赤の軍の目をどうかいくぐったかの部分が疑問
牛1000頭だと集めるのも運ぶのも隠すのも大仏事件くらいのトリックじゃ済まないし
些細な報告を軽んじただけで部下を殺したり更迭したりする朱理の周辺で
あの牛を見ても赤の軍側に怪しいと想える心当たり、手がかり(大仏事件での法被注文とか)が
全くなかったというのがひっかかる
まあでもなんとかなるんだろうな
面白スレで7種が面白いと見て、新刊コミクスで全巻集めてフラワーズまで買うようになった
はまった!
んで他の田村作品も読みたくなった頃に安室ちゃんが聖子にあげてたの見てバサラへ。今文庫5巻。
7種最高!と思ってたのにバサラの方が好きになってる…
更紗可愛いよ更紗
7種も面白くて好きだけど一番好きなのはバサラだな。
どっちも人死にまくるけど7種の死は振り回されての死って感じで理不尽で可哀想だが、
バサラは悲しみの中に人生まっとうしたなあ、信念通してかっこいいなあと思えるものが多い。
人の死はかっこいいとかかっこ悪いとか
他人が評価するようなものじゃないんだお。
七種もバサラも両方好きだな。
死に様より、生き方がテーマなとこが好き。
外伝の蜂也のエピソードの描き方はネ申だと思った。
トーンやベタ控えて白を多用することで、堕ちた名家のむなしさをすごく強調している。
>>948 生があれば死もある。
かっこいい死に方とは、かっこいい生き様と同じでしょ。
かっこいいとかそういうのじゃなくて、単に感銘を受けることってあるじゃないか。
田村さんの絵って芸術的だよね。
そこらの少女漫画家は線だけ綺麗でかき分けも出来てなければデッサンすらめちゃくちゃだったりする。
あのフニャフニャした線や力強いタッチであそこまで魅せられる絵を描けるって凄い。
背景なんてよく見るとかなりサラサラと描いてるのがわかるけど、ぱっと見で気付かないのは元の画力がしっかりしてるからなんだよね。
>>952そう、それそれ。
死に方のカッコヨサうんぬんじゃなく、感銘だよね。
>>950 凛とした母親が、年月がたち、ヨボヨボになってもなお火熨斗をかける姿が
痛々しかったな。
>>955 でも、江戸時代とかに実際にありそうな話だよね。
私
>>950なんだけど、白を多用って言ったけど、最後の1ページが逆に
真っ黒ベタ塗りの真ん中に『ありの木』が描かれたのが
なんともいえない歯がゆさというか胸の奥を何かで鈍く刺された感じがする。
今、コミックを読むの2巡目です。
1回目は絵がうるっさくてセリフだけを追うような感じでイマイチ直視
できなかったんだけど、2巡目になるとキャラの顔や背景画も見れるように。
手書きの小さい字が読みにくいけど面白いですね。
他の作品も読んでみたくなった〜。
七種がオススメ
読み返してふと思ったが、カゲロウや新橋達はかなりの偉業を成し遂げてるよね。
>>958さん ありがとうございます。
買ってみますね。
最近知って、文庫を大人買いせずに
バサラを毎日一冊買うのがささやかな楽しみなんだけど
さっきいつもの有隣堂(常にバサラが全巻本棚に並んでいた店)に行ったら
1巻〜10巻まで一気に売れて在庫もなかったよガクーリ
面白ろスレの影響?違うか…
在庫ある店で大人買いしよう…
@在庫が少なかっただけ
Aアムロちゃんの宣伝の影響
Bヤフーコミックの立ち読みの影響
C2ちゃんでの評判がやたら良い影響
どれかなw
>>857 とらじもオススメ
とらじ可愛いよとらじ
バサラブーム再来キター?!ヾ(^ω^)ノシ
亀ですが
>>706あれ、更紗の膝に見せ掛けて
実は浅葱のお尻だって
たむさんどっかに書いてたw
>>706えー そんなムカつくほどの
DQN名とは思わんなー
思いもよらん読ませ方してるわけじゃないし
そのまんま可愛い女名だと思うよ
男名だったらちょっと驚くが
(BASARAの揚羽は、自分でも何でか分からんがおk)
966 :
965:2008/04/13(日) 22:14:41 ID:???
しまった、アンカーミス失礼
>>760えー そんなムカつくほどの
DQN名とは思わんなー
思いもよらん読ませ方してるわけじゃないし
そのまんま可愛い女名だと思うよ
男名だったらちょっと驚くが
(BASARAの揚羽は、自分でも何でか分からんがおk)
ナギが言う「我」はタタラ説があるけど
あの我はナギのことだと思う。
バサラで唯一のミス。
ナギは更紗こそが予言の子だと気づいたのに?
アニメでは我知らず気づいたか、となっていたのに?
だからその我はナギだって。よく嫁
>680 あたりを読んでくれ。
・・・この「我知らず」もテンプレに入れたほうがいいんじゃないか?
>>967 日本語的に考えて、自分のことを言うのに「我知らず」という言い回しはしない。
>>971 することもあるよ。
使われる状況次第
>>967 我のとこでで切るから変なことになる。我知らずでセットのいいまわしだと思えばいい。
>>968 気付いたのはナギじゃない。そもそも予言したのがナギだろうしね。
>>680が正しいが、こういう言葉の使いかたを知らないと混乱も出てくるんだろうね
そもそも、ナギは自分のことを「我」というキャラじゃない。
そもそもどんだけ読解力ないんだよw
>>973 だからそういう問題じゃないって
我々という使い方ならするだろうし
もう解釈なんて人それぞれで良いよ。
押し付けるもんじゃないし。
解釈以前の問題だろw
w
豚切失礼
>>835 自分の気に食わない人と友人だから、って理由で嫌になるのなら
最初からそれ程好きじゃないんだと思うよ 残念だけど
解釈も出来ない奴がいるねw
ナギは我と言わないとか、おまえは作者かと
普通に読んでりゃ、「我」が更紗だって分かると思うけど。
「我知らず気づいた」→更紗が自覚なしにタタラとして起った。
オカンもナギも後々言ってるし。
結局ナギは実は更紗が本当のタタラなんですよ。って言ったっけ?言ってなかったらかなり黒いんだがw
我ってのはナギだとか更紗だとか言っても結局は作者にしかわからんよね。
更紗で当然だろ的に言っている人は、自分はそう読んだからそれが正しいというのが前提で
別に作者に確認したわけじゃないだろうし、本当に単純に作者のミスって可能性もゼロじゃない。
(揶揄しているわけじゃないよ、念のため)
のちに出てきた更紗母の発言を読んで、あぁあの我ってのは更紗のことを言ってたのかって
思った人もいるしね。
アニメの方もそのせいで「我知らず気づいたか」って変えたのかと思った。
話それるけど、読解力ないとか人のことバカにしたりするのやめなね。
更紗の言ってた蜘蛛の糸の話思い出そう。
>>961 “大人買い”も多いかも〜最も全巻読破された人気コミックは?
http://www.rbbtoday.com/news/20080414/50366.html >≪女性≫
>第1位 のだめカンタービレ (著)二ノ宮知子
>第2位 SLAM DUNK(スラムダンク) (著)井上雄彦
>第3位 きみはペット (著)小川彌生
>第4位 ごくせん ワイド版 (著)森本梢子
>第5位 BASARA(バサラ) (著)田村由美
>第6位 花ざかりの君たちへ (著)中条比紗也
>第7位 DEATH NOTE(デスノート) (著)大場つぐみ/小畑健
>第8位 ハチミツとクローバー (著)羽海野チカ
>第9位 イタズラなKiss 文庫版 (著)多田かおる
>第10位 天才ファミリー・カンパニー (著)二ノ宮知子
>第5位 BASARA(バサラ) (著)田村由美
>第5位 BASARA(バサラ) (著)田村由美
>第5位 BASARA(バサラ) (著)田村由美
私の記憶が確かならば
もっとずっと後の方で
ナギの台詞で(更紗を見ながら心の中で)
私が運命の子と感じたのはあなたの方だったのです
って有ったと思うけど?
>>983 ここまでしつこいと釣りか?
各自の解釈でもいいけど
明かにおかしいのを指摘するのはバカにするのとは違うんじゃないかなあ。
日本語のコミュニケーションの前提となってる土台まで「各自の解釈」で済ませてしまうのなら別だが
それだともはや意志の疎通すらできないよね
各自の解釈以前に辞書をひけって話だな。
われしらず【我知らず】(副)
自分では気づかず。無意識に。思わず。
「夫人は―嘆息した/婦系図(鏡花)」
三省堂提供「大辞林 第二版」より
我-知らずと変な切り方をするから混乱する。
ところで次スレはそろそろ?
Q、我知らずの我とは誰の事ですか?
A、更紗の事です。
Q、でもナギっていう可能性もあるでしょ?
A、更紗の事です。
Q、でも真実は作者にしか分からないよ?
A、真実は1つです。更紗の事です。
Q、いろんな解釈があってもいいじゃん?
A、我知らずを辞書で調べて下さい。更紗の事です。
Q、ナギは自分の事を我というキャラじゃない。
A、お前は何を言ってるんだ。更紗の事です。