日増しに寒さが厳しくなりますね
80 :
65:2007/12/19(水) 10:39:52 0
>>68 苦言にもちゃんと耳を傾けることが出来るのは、美点だな。
影ながら応援していると一言伝えたかっただけなので、もてなしは無用だ。
邪魔をした、達者でな。
そうだな…王の息子であるということだけで、オレは全てを手に入れた気になっていたが、
クーデターで国を追われて気付いた…
赤の王という称号も、砂漠の土地も…すべて親父に与えられたものだった。
お笑いだ…結局オレはそんなものにしがみつき、自分で何一つ掴んだものはなかったのだ。
だが、誰の息子という事などどうでもいいことだ。オレに流れる血はオレだけのものだ。
オレは生まれ変わり、自分の力で天下を取ってやろうと心に誓った。
あの頃のオレは王の地位を追われてもなお、必ずや全日本を統治しようと思っていた。
兵力を増強し、欧羅巴や沖縄と友好条約を交わし貿易を発展させ、
末永く栄える国を築きたかった…。自分の力で一からやり直したかった。
誰もが認める支配者の地位をオレは何よりも望んだのだった。
その為にはまず親父を倒す前に、有力者と手を結び、タタラを討伐しようと思っていた。
……そのタタラが…まさか更紗だったとはな……。
タタラ討伐の度に、旅の途中の更紗に何度も偶然に再会をしたが…
今から考えると…あれは偶然ではなかったのだな。
オレは更紗とタタラが同一人物であるなんて思いもよらなかったのだ。
そして会う度に、知る度に…オレの中で更紗は益々愛しい存在になっていったのだ。
更紗もオレを「赤の王」であることは気がついていなかった。
何度も話す機会があったというのに…お互いに肝心な事は何一つ話していなかったのだ。
元の地位を取り戻してから、更紗に求婚する時にびっくりさせてやろうと思っていたのだ。
オレを「王」だと知って驚く更紗の顔が見たかったんだ。
一度、更紗に旅をする理由を聞いた事があったが、
親兄弟を殺した者を追って旅をしているとだけ簡単に話してくれた。
仇を討つと言っていた…
……その仇がオレだったんだな…。
…だが憎しみは続かない。生きて、人に会い、誰かを愛せば……消えてしまうのだな。
>王の地位にいた自分と今の自分ではどちらが幸せかな?
今の自分は幸せだと思うぞ。赤の王時代のオレはいつも孤独だったからな。
更紗に会うまでは人を支配する事ばかり考えていて、「愛」というものは知らなかったしな。
辛い時に本当の心の支えになってくれる者の存在は何にもかえられないな。
人の愛は…権力や金では買えないからな。
そして、この国の支配者では無くなったが、オレには夢がある。
この国の外交を盛んにして、豊かな国造りに貢献したいのだ。
いずれは船を買って、色んな国へ行って国交を結ぼうと密かに計画している。
それにもうじき子供が生まれるのだ。
オレが親父になるとはな…ははは。乾杯だ!今夜は飲もう!
よくわからんが....どうやら双子らしい。
これからなにやら騒がしくなりそうだな…まあ、楽しみにしていてくれ!
>>79 ああ。寒いから流行の病「インフルエンザ」とやらに気をつけるのだぞ。
連れ合いがいるなら二人で抱き合って眠るといい。
オレも毎晩…… いたたた!更紗殴るな! 『朱理のばかっ!』
ははは……すまぬ。ただの痴話喧嘩だ。…気にするな。
人肌が嫌なら湯たんぽも温まっていいぞ。冬のお奨めだ。
>>80 ああまた来てくれ。
その時はぶどう酒でもてなしてやるぞ。
外は寒いな。客人も流行の病には注意したほうがいい。
ほらっ肉まんだ。 つ【肉まん】
懐に入れるとt身体が温まるぞ。達者でな。
更紗「ねえ、朱理…なんかお腹が…あ…動いてる!」
朱理「ん?どれ…はは…さすがオレの子だ。元気がいいな...」
更紗「…ちゃんと産まれるかな?ちょっと心配だな…双子らしいし…」
朱理「オレの子だから大丈夫だ。お前もあんまり心配するなよ。」
更紗「朱理に似てたらやんちゃで大変だろうな…」
朱理「更紗に似ていてもお転婆で手がかかると思うがな。」
更紗「どっちに似ていても大変てこと?そんなことないよ。あたしに似ていたらね…」
朱理「どっちに似ていても将来楽しみな子が生まれるということだ。」
更紗「…楽しみだね。四人家族か…ちゃんと育児も手伝ってね。」
朱理「ん?…ははは。だがおむつがえはお前に任せた。さあそんな事よりこっちに来い。」
更紗「んっ…朱理…ご…誤魔化されないよ…」
…いちゃいちゃ……。
更紗「もう…お腹の赤ちゃんがびっくりしてるよ。朱理の馬鹿……」
ひゅーひゅー
>>87 ん?…覗いていたのか…
ふふ。オレ達はアツアツの新婚さんなのだ。
今まで生きていて一番苦労したことは何ですか?
>>89 苦労か…そうだな…
タタラ軍との戦いの合間でタタラが更紗とわかってオレが戦意喪失した時…
オレは更紗を愛していたから…
更紗がタタラだったと知っても尚、更紗を手にかける事は出来なかった。
「タタラが更紗…」この事実にオレは頭が混乱して…もう何も考えられなかった…
更に、後方からもタタラの援軍も迫っていて…もう勝ち目もない状態だった。
その時…オレは自決しようと思ったんだ。
腹に刀を何度も突き立ててみた。鋭い痛みで気を失いそうになりながらも何度もな。
しかし…血飛沫は上がるが…一向に死ねなかった。
自分を刺す事があんなに辛い事だとは思わなかったな…。
人を殺めた事は数知れないが己の殺し方など知らぬ。
結局死にきれなかったオレは
浅葱に拾われて奴隷として売り飛ばされたわけだが…
生きる気力を失ったオレにとって奴隷生活が一番酷だったな。
鞭打たれ、人間としての尊厳すらない状況の中の過酷な肉体労働…
だがそれは自分が今までしてきた数多くの非道な仕打ちについての、
考え直すきっかっけにもなったな。
…結果的にはオレの為になったのかと思うと…
その時の苦労も今になれば良かったと思うぞ。はははは。
しんみりした話しになってすまぬな。
まあ、饅頭でも食っていってくれ。
なに?時間がないだと?
じゃあお土産に持っていけ。 つ【まんじゅう】 美味いぞ!
久しぶりに来たが、赤の王は元気そうだな。
久保○ 萬寿という日本酒を持ってきたぞ。
以前試しに買って飲んでみたら美味しかったんでな。
君は外交も考えていると言ったが、この国はもはや経済大国ではないということか?
諸外国との貿易や経済関係はどうなってるのかな?
お相手がいる人はいいよなあ
今日は独り者にとっては辛い記念日だ
>>91 おぉ!越後の有名な酒ではないか!嬉しいぞ。
では早速…うーん…美味い!客人あんたも中々の通だな。
この味は是非、諸外国にも紹介せねばな。
外交といえば…この世界の地球はかつてないほど世界的な天変地異により、
全ての文明は20世紀末に滅んだのだ。
貿易商人達の話しでは、この世界中に海の底に沈んで消滅した国や、
気候が大きく変わり人の住めない環境になって無人の地になった所が沢山あるらしい。
そのため、大陸などでは数少ない人の住める地をもとめて、
他民族がたえず争そいを繰り返し…豊かな国を見つけては侵略しようと目を光らせている。
(93の続き)
日本でもかつて世界有数の主要都市だった「トウキョウ」はそのほとんどが水没した。
だがこの国は国土は狭いがまだ緑豊かな地もあるし、天然資源も少しはある。
そして、砂漠化された土地はあるが人が住める気候でもある。
それゆえ、この国を狙っている他国が沢山あるということで気が抜けぬ。
だが文明が退化した分だけ、大きな戦争にならなくてすんでいるのが幸いではあるな。
我国は沖縄と欧羅巴、中国の黄帝国と今は友好関係を結んでいるが、
欧羅巴はオレ達の国よりも文明が進んでいて、貿易が盛んのようだし、
技術も武器も開発が進んでいるようなので、敵対関係になる事を日本国民は恐れている。
オレはとりあえず欧羅巴と手を組んで、上手い商売を始めようと思っている。
そして、日本の文化を理解してもらい、欧羅巴の植民地にされないように尽力を注ぎたい。
この世界が現在どうなっているのかは全て人の口から聞いたもので、
実際にどうなっているかはオレにはわからぬ。
人々の移動手段は、主に馬や、馬車…船などだ。
世界中を見て周るにはやはり船がなければできぬな…。
う…ん…とりあえず船をどうするか…考えなければな。(稼がなくては…
>>92 独り者でもよいではないか。
それなりの楽しみ方をすれば良いのだ。
まあ、聖夜に一人というのも酷ではあるがな…。
今は一人でも運命の女が待っているに違いない。
その運命の女も…きっと今、孤独に耐えているのであろうと思えば、
92も孤独ではあるまい。
まあ、飲め。 つ【久保○】
92のこれから出会う運命の女に乾杯だ!
応援しているぞ。
今夜は聖なる夜だったな。
オレは無神論者だが…クリスマスの聖歌を耳にすると厳かな気分にさせられるな。
更紗…眠っているのか?
今夜は星が綺麗だぞ。
…………。
しょうがない奴だな。もう寝たのか…つまらん。
星を見ながら【久保○】でも飲むとするか。
…… 一人酒もなかなかよいな。
更紗「ねえ、朱理…朝起きたら枕元におまんじゅうが置いてあったけど…?」
朱理「ん?どれ…はは…サンタクロースのプレゼントじゃないのか?」
更紗「…なんで紅葉まんじゅうなのさ。朱理からだってすぐわかるよ。」
朱理「くくっ…そんなにむっとするな。そのまんじゅうを割ってみろ。」
更紗「中に何か入ってるの?………えっ?……朱理…!」
(お饅頭の餡の中からダイアモンドの指輪が出てくる)
更紗「この指輪を…あたしに?…朱理…!…うっうっ…」
朱理「はは…びっくりしたのか?オレの気持ちだ。.お前にまだ何もあげていなかったからな。」
更紗「だって…だって…。うっうっ…嬉しいよ……」
朱理「よしよし…泣くなよ。どれ、オレが指輪をはめてやるから左手を出せ。」
更紗「ダイアモンドって…キラキラ七色に光って…綺麗だね。…ありがとう…大事にするね。」
朱理「オレの愛と同じぐらい神々しいほどに輝いているだろう?…ははは。」
更紗「んっ…朱理……」
朱理「更紗……」
…いちゃいちゃ……。
更紗「もう…お腹の赤ちゃんが…朱理……愛しているよ。」
クリスマスが終わったら今度は年の瀬
年末は本当に忙しいですねえ
>>98 年末は人の行き交いも世せわしなく、なにかと落ちつかぬな…
オレは大掃除という行事が何より嫌いだ。
…今年は妊婦を労わらねばならぬから、オレとサカキでやらねばな。
実は新年早々、更紗の仲間達がここに集まるのだ。
もちろんナギも来るそうだから…ここは一ついい所を見せねばなるまい。
更紗「朱理…100ゲットだね!なんか嬉しいよ。」
朱理「くっ……(うれし泣き)」
更紗「…100ごときで泣かないでよ…1000までまだまだだよ。」
朱理「…そうだな。まだまだこれからだな。これからも気合を入れて頑張るぞ!」
更紗「朱理………次の展開ちゃんと考えてる?」
朱理「はは…勿論だ。オレ達の子供が産まれるだろ?そして…船を買って欧羅巴へ渡る…。」
更紗「…まずお金を何とかしなきゃね……」
朱理「ははは。そんな物なんとでもなる。オレは選ばれた人間なのだ。」
更紗「…朱理に言われると何でも出来そうな気になるから不思議。」
朱理「そうだ。オレについて来い!面白い世界に連れて行ってやるぞ。」
更紗「あたしは…どこまでも朱理について行くよ……」
朱理「オレもお前を離しはしない。更紗……」
…いちゃいちゃ……。
更紗「…朱理……大好き。」
12月は忙しいせいか、あっという間に時が過ぎていく。
久保○ 萬寿は気に入ってくれてなによりだ。
赤の王よ、年末や正月はどう過ごすのかな?
>>101 おう!久しぶりだな。元気そうでなによりだ。
あんたの持ってきてくれた酒はオレのお気に入りになったぞ。
礼を言うぞ。
オレからもあんたに少し早いがお年賀だ。 つ【蘇芳産ボジョレーヌーボ】
正月はゆっくり過ごしたいところだが、
新年早々、更紗の親類縁者が集まってどんちゃん騒ぎをやるそうだ。
オレは良き夫役を演じなければならぬからな…
なかなか大変な事になりそうだぞ。ははは。
客人はどう過ごすのか?温泉旅行にでも行くのか?
もしよければ一緒に参加してくれると嬉しいのだがな。
赤の王よ、【蘇芳産ボジョレーヌーボ】をありがとう。
ボジョレーヌーボはフランス、ボジョレー地方で作られた新酒のワインでなくてはいけないし、
毎年11月の第3木曜日に解禁となるものだ。
解禁日が有名なワインだな。
【蘇芳産ボジョレーヌーボ】はボジョレーと同じなのかな?
そう言えば近くに温泉があると言っていなかったか?
あるなら、温泉に入りながら酒を飲むのも悪くないな。
ただ、温泉に浸かりながら飲むのは日本酒の方が良いような気もするが…
>もしよければ一緒に参加してくれると嬉しいのだがな。
正直、どんちゃん騒ぎは苦手だが、邪魔しない程度に寄らせてもらうよ。
おせちを食べる習慣はまだ残っているのか?
謹賀新年
今年もヨロシクな!
沢山の客人が遊びに来てくれるのを更紗と共に待っているぞ。
皆にオレからの年賀だ つ【紅白饅頭】
ははは。めでたいなー!風邪引くなよ。
>>103 明けましてめでたいな。今年もヨロシクお願いするぞ。
客人よ初日の出は拝んだか?
オレは毎年初日の出の光りを浴びながら新年に祈りを捧げるのが恒例になっている。
今年は真っ赤な太陽が良く見えたぞ。良い年になるといいな。
>【蘇芳産ボジョレーヌーボ】はボジョレーと同じなのかな?
客人は酒の事に詳しいな。流石だ。
ここの葡萄は欧羅巴の商人から特別にフランスのボジョレーの品種を株分けしてもらったものだ。
オレの住んでいる所は温泉が沢山あるぞ。
そうだな…是非あんたと酒でも飲みながら入りたいものだな。
その時飲む酒はやっぱり日本酒が乙だな。
赤の王時代は正月に宮廷料理のおせちを食べるのが習慣だったが、
一般庶民の中でも裕福な者達は食べているようだぞ。
だが更紗の育った里は貧しい村だったから、更紗はおせち料理を知らないのだ。
だからオレが食べさせてやろうと思ってな。
サカキの妻に頼んでおせちを作らせたぞ。
客人の知っているおせち料理と味は違うかもしれんがな。
是非食べに来てくれ。待っているぞ。
今年の目標は?
>>106 おう!今年もヨロシクな。
今年の目標か…
う…む…。
オレは生まれ変わる
ただ一人の男として
自分の力で真の父親になってやる!
父ではない
父ではなく真の
絶対的な支配者…父上様になってみせるわ!
嘘だ。ただの親父でいいぞ。ははは。
赤の王よ、遅くなってしまったが、明けましておめでとう。
君にとって飛躍年になりそうだな。今年もよろしく!
>客人よ初日の出は拝んだか?
毎年ではないが、初日の出は見たぞ。
やはり元旦の日の出は新たな気持ちで見るせいか、格別だな。
そうか。君も温泉では日本酒か。日本酒と餅を持ってきた。
日本人なら正月に一度は餅を食べるだろう。
宮廷料理に餅はあったのかな?
焼いてもお雑煮でも好きに食べてくれ。
赤の王よ、文明は崩壊して電気もないのか?
夜はどんな風に過ごしているんだ?すぐに寝てしまうのか?
>>108 おう!日本酒と餅の土産とは気が利くな。
有り難く頂くぞ。
後で自慢の温泉に案内するからな。
あんたと一緒に飲むのが楽しみだな。
この世界には電気は普及されてはおらぬから、夜は真っ暗で星が良く見えるぞ。
灯りはランプや蝋燭などで、とっておるから、学問で夜更かしする者は不便であろうな。
だから朝日と共に起き、日が沈むと自然に体は眠りの態勢に入るという健康的な生活を送る事ができるのだ。
オレは夜更かしが多いけどな。
何をするのかって?
ふっ。野暮なことは聞かないでくれ。
争いなんてくだらねぇッ! 俺の歌を聞けッ!
>>110 ほう。こんな月夜に吟遊詩人か?
それとも巷で有名な某歌手か?
遠慮なく歌ってみるがよい。
♪♪♪♪… おぉ…なかなかの声の持ち主だな。
褒美だ。 つ【日本酒】
112 :
ねっき:2008/01/11(金) 01:52:51 0
オレの歌を聴きやがれー!
>>112 ん!なんだ?
盛り上がってるようだな…おまえも歌うのか?
刀♪♪♪♪♪…… うむ…随分過激な歌だな。
ねっきとやら…おまえはどうやら洋楽とやらにかぶれている未成年のようだな。
なかなか面白いぞ。 つ【紅白饅頭】 褒美だ。未成年に酒はやらん。
新曲が出来たらまた遊びに来るがよい。
>109
赤の王よ、気候が変わったら冬でも暖かいのだろうか?
君の家には暖炉や釜戸などがあるのか?
火鉢で餅を焼くと美味しいが、料理やケーキ作りはどうしているのかな?
ところで知識や情報はどんな風に伝わってるんだろう?
学問と言っていたから学校はありそうだな。
君は欧羅巴の商人から話を聞いているんだろう?
人の話はいつの時代も興味深いし、ある意味娯楽だと思うから
おもしろい話しもありそうだな。
>>114 ここ蘇芳は冬でも温かいぞ。
だが…砂漠気候だから夜は極端に冷えるのだ。
何処の民家でも暖をとるにはもっぱら暖炉を使うようだな。
客人の文明の世界では何やら色々便利な物がありそうだな。
パンなどを焼くにも釜戸などを利用しているぞ。
もっとも薪の火力が強いとパンが焦げるから火力の調整がかなり難しいがな…。
学問を学ぶのはもっぱら裕福な者は家庭教師が多いな。
オレも、学問を学んだのは家庭教師だった。
学校などと呼ばれるものはないが,寺や道場などを解放して庶民の子の学び舎にしているようだ。
ある地方などでは、同じ年頃の子供達を集めて
集団で生活させながら学問や技術、武術を教えている所もあるようだが…
新しい知識や学問は海を渡ってやってくる。
数学、化学、医学、技術…様々な国の言語…。
まず、最初に商人達が新しい文化に触れることができるのだ。
そして、それが記述されて「本」と言う形にされ人民に紹介されるのだ。
だが、それにかかわることが出来るのは商人や知識人ばかりで、下々にまでは伝わらないようだな…。
う…ん。かわら版のような新聞と言う読み物はあるが、情報の伝達はまだこれからだな。
オレは日本国の未来のためにも貿易を発展させ、豊かな国を作るのに貢献したいのだ。
その為にはまず、船に乗って色んな国へ行き、情報の収集をしなければな……。
客人の住む世界のように「インターネット」も、「テレビ」もないから、世の流れを読む事はかなり難しいぞ。
客人、いいもの持っているな…これはなんだ?
ん?「ケイタイ」?ふ…む。これを使って遠くにいる相手とやりとりをするのか…
なにやら便利だな…。羨ましいぞ。
急ぎの伝令はオレ達は「伝書鳩」のようなものを使うことが多いな。
更紗も梟を使って色々仲間達とやりとりをしている。
オレも結婚前はラブレターを鳥に結ばせたものだった。はは…懐かしいな。
116 :
名無しになりきれ:2008/01/18(金) 14:00:56 O
MADARA
>>116 …………なんだそれは?
ここは【BASARA】だ。
なんだか似ているがな。
赤の王よ、船に乗って色んな国へ行き、情報収集をすると言ったが
造船業や漁業などは発達しているのか?
日本は島国だから、飛行機など空を飛ぶ輸送機がなければ船が唯一外国への輸送手段だな。
情報も必要だが、陸路の輸送手段である車や汽車など交通手段も考えているのか?
早く運ばないと傷んでしまう物もあるだろうから、大量に運ぶことと時間節約…
赤の王、大国として発展させるには人々の協力も必要ではないか?
>>118 アク禁になってずっとここに来れなかったが、
客人は来ていてくれていたようだな。嬉しいぜ。
>造船業や漁業などは発達しているのか?
この質問だが、現在のこの世界の科学は退行していると言って過言ではない。
そうだな…この国の技術も科学も、江戸時代末期ぐらいのレベルしかないな。
だから当然、陸路の整備もまだまだであれば、「汽車」という乗り物もオレは知らぬ。
だから、早く運ばないと傷んでしまう物は港の近くに住まぬかぎり口にする事は出来ない。
それゆえに、内陸や山間部などに運ぶ魚や肉は塩漬けにしたものが殆どだな。
まだまだこの国はきちんと統一されていない…。
一日も早く統一して国民の気持ちを一つにするのが先決だな。
久しぶりに来たせいか…何やら歌が唄いたくなったぞ!←(酔っ払っている)
オレの歌を誰か聴いてくれっ!
オレ様はー赤の王ー!
無敵の王なのだー!
だけど放置されると寂しがり〜
構われすぎると調子に乗るぞ〜
そんなオレを〜
愛する人よ〜どうか笑ってくれ〜っ〜♪
……………………………… 。
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
あっはははははははははははは!!!
愛する人じゃないけど・・・笑ってみました
>>121 うむ?………豪快な笑い声……
ふっ。なかなか見事な女だ!
その笑い声、気に入ったぞ。
また笑いたくなったらオレの歌を聴きにくるがよい。
腹の皮が捩れるほどの名曲をお前に聴かせてやろう…。
その前に作曲の為のネタを探さねばならんな。
>119
赤の王、久しぶりだな!君のことだから国作りに忙しく動き回っていると思ってたよ。
いくら交通網が発達してる都会でも突然の大雪や台風にはお手上げだ。
おかげでこうして君と話せる訳だが。
君の国は雪が降ったりするのか?
今日は節分だが、正月以外に行事や祭りごとはあるのかな?
歌好き?
音痴だとおもてた
125 :
名無しになりきれ:2008/02/21(木) 03:03:51 0
王と呼ぶなバカモノ!
ここからも逃げるの?
127 :
バサラ ◆2aomVDV6kU :2008/03/14(金) 02:10:06 0
なんでも質問してくれよ。
128 :
名無しになりきれ:
RED