漫画版の内容を語る場合と、史実は分けましょう。
史実について語る人は、出典をはっきりさせましょう。
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..... ∧_∧ / // ||...|| |口| ||し 新スレです
....... (・ω・`) //.... ||...|| |口| || 楽しく使ってね
/(^(^ // .... .||...|| |口| || 仲良く使ってね
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5 :
1:2007/06/24(日) 15:37:45 ID:???
連投規制にひっかかり、前スレにおける「次スレご案内」を貼り損ねました
テンプレ1枚しかないのにすみません
>>5 それまで連投自演してたってこと?
そういうことやってるから肝心な時に役に立たない。
また歴史漫画描いて欲しいな。
>>6 >1が「控えてくれ」と書いてんのに、3分で残りスレ埋めた連中が悪い。
1さん乙でした。
わかっていたことではあったけど、ロペスがエンリケに殺されたシーンは
泣いてしまった。
この漫画に触発されてスペインへ旅行した時のことを思い出しながら
前後編を読んだ。
某所では13巻が9月に出るらしいとの話もあるけど、それを買ったら
本当に終わってしまう。
いざとなったら、寂しいな。
同じく1さん、乙です。
>>9 私も触発されて旅行したくちです。
団体だったからセビリアに泊まるのを探して行きました。
やっぱり寂しいですね。
ほんとに終わっちゃったんだ。
エロイカ版を見ると、青池先生は加筆なさるみたいなんですが・・・。
未収録の分もあるし、13巻だけでは終わらないと思うんですが、どうなんでしょう?
PGの売れ行きも好調そうですから、コミックの売り上げを考えるなら加筆して2冊にするのではないでしょうか。
1巻もかなり加筆されていたし。2冊同時発売とかあるかも。
あるいは最終巻だけ300ページくらいの厚いのを1冊とかね。
どうなるかな。
昔日出処の天子が最終巻100pくらいの薄いのになって驚いたことがあるけど、
加筆して2冊同時がいいな。
でもきっともう方針はきまっているんだろうね、出版社的には。
完結編だけで単行本一冊分あるんだよね。
13巻が最終巻ってことはない…と信じたい…。
未収録分もアンヘラもちゃんと入れて欲しいから。
>>9 私も触発されて行った>スペイン
スペイン語の勉強して、お金貯めて、漫画片手に旅行した。
コミックのおまけページと同じ光景を見るたび、本当に感動した。
「いつ出るかな、いつ出るかな。」とコミックの続編を楽しみにしていたり、
エンリケにムカついて、当時の雑誌を塗りつぶしたりしていたことも
いい思い出w
雑誌を塗りつぶしてたってのがおかしい(^^)
それくらい思い入れのあるマンガでしたね。
今回、最初から読みなおして見て一番思ったのは、
マリアがほんと特別扱いの女性として描かれてるんだなってことです。
さすが少女マンガといいますか、
このへんの王様の、ただ一人の女性を愛するって生きかたが
重々しくって読むのが難しかった歴史ものの一方で
子供心にロマンチックで素敵な物語の印象も植え付けていたんだなあ、と感動。
青池先生の手腕に脱帽です。
未収録部分を読んでいないので判断できないんだけど、
エンリケ+カタリナの近親姦場面、相当えげつない描き方だったのだろうか
拒否感を示す読者が多いみたいだけど
えげつないとは思わなかったがちょっとショックだった。
カタリナの嘆きに対して、エンリケが全然悪いと思ってなかったのが
気持ち悪かった。
>>17 その場面、キャラブックに2コマだけ載ってるね。
13巻が9月に出るのが本当なら、
加筆している時間はほとんどないと思う。
今から他の仕事を何もせずに、9月までみっちり
60ページを描ききるつもりでないと。
>>19 私もキャラブックでそのコマだけ見た。
カタリナは服着てるのに、すでに裸で(上半身だけ?)やる気まんまんのエンリケ兄ちゃん……
エンリケは着衣のまま、カタリナのスカートをめくり上げて挿入。
カタリナの気力が失われた後、本格的なレイプを開始しますた。
このときはもちろん2人とも全裸。
>>21 な、生々しいまでに詳しい説明をありがとう……
エンリケはどうしてカタリナがそんなに好きなんだろう
な〜んとなく自己愛の延長のような・・・
最初はそこまでカタリナに執着してなかったよね?
ペロ・カリリョを殺したあたりからかな、おかしくなりはじめたのは…
そんなに好きなのによく他の男に嫁がせる気になったね
ドMだなエンリケ
>>21アルカサル、最初何巻か読んだところまでであと読んでないけど…ちょっと引いた…。
ドMのにいちゃんにドSの妹、似合いだなw
レイプっていえばティリアンもやってたね
エンリケのもあんな感じの描写かな?
相愛ではない「近親姦」のほとんどは、愛情よりも、度を超えた支配欲と手近な性欲処理が動機なことが多い。エンリケのは明らかに支配欲だよね。
ティリアンは絵が昔の少女漫画チックなこともあって多少はオブラートに包まれているが、
アルカサルの硬質絵でやられたら怖い気がする
しかも近親姦だし
…そんな漫画だったのか…orz
5巻で男に囲まれた城主の娘が「ひーーー」ってなってんのチトきつい
>>34 自分はあれ、完全に挿入中だと思う。そうとしか思えん。
色んな意味で、中世の厳しさを伺わせるシーンの一つだよ……。
挿入中に周りの男がニヤついて早くしろって急かしてんだもんね
えぐい・・・
5巻ひっぱりだして確認してみた。
確かにそうとしか見えない……。
……城主の娘、王様にいいお婿さんを見つけてもらえたんだったらいいね…
中世が暗黒時代なのくらいはもちろん皆知っていると思うけど、
描写があまりエグいと読むのがつらくなるんだよね(場合や人によっては)…。
>>37それを願いたいね。
しっかり者のオカンみたいなたくましい女性になっててほしい
そういえば中世もので、坊さんと医者と関係しちゃったけど、
いいとこのボンボン世話してもらった娘の話もあったね。
うん、自分もあれ思い出してたよ
暗黒時代とは言え、結構性に奔放で、処女?男のほうもそんなもん求めてネーヨみたいな
時代だったらエグい話も少しは救われるね。
中世ってスペインは知らないけど、フランスは領主権?ってあったんでしょ?
領民の結婚初夜は領主様がいただきますって…
結婚初夜に処女かどうかはまた別何じゃないかい?w
(
>>40の美人の娘と一緒でw)
↑何か変な文章になった、「また別なんじゃないかい?」と言いたかった。
おっと、元はスペインかな? ごめん、うろ覚えだ。
でも木原敏江だか、名香智子だかの漫画にあったような気がする。
でも、こうしてみると一番傷つくのも女だけど、
一番したたかに最後まで残るのは女のような気がした。
コンスタンシアにしてもカタリナ(幽霊だけど)にしても。
木原敏江だと…アンジェリク以外でヨーロッパ物?最近のかな。
木原敏江より名香智子のほうがそういうのものすごく得意そうw(初夜権)
エロティックに明るく描くだろうけど。
>>46そうだね。強いのもまた女。
ドンちゃんは最愛の女と最後まで相愛だったけど
エンリケは最後まで憎まれ許されなかったな。
エンリケのカタリナへの執着って
自己愛+到底手に入らないものへの執着って気がする
例えば王冠に対する異常なまでの執着と同じように
カタリナが兄に従順な女性だったらあそこまで執着しなかったんじゃないかな
きっと「可愛い妹」くらいの気持ちで納まったと思う
それが初めの結婚相手から取り戻してみたら
「ロドリゲス様、ロドリゲス様」と何時までも未練たらしいし
再婚相手を見つければ納まるだろうと思っていても、その再婚相手の死後まで
「ロドリゲス様、ロドリゲス様」だしね
結局力で手に入れてみたものの、心は何時までも
「ロドリゲス様、ロドリゲス様」だもんね
ロドリゲスってよほどいい旦那様だったんだなあ
今気がついたんだけど
ラ行の入った名前が多いのね。
ロドリゲス カタリナ エンリケ ペドロ マリア ベアトリス イサベル ロペス ファドリケ ブランシュ
ウラカ カブレラ テリョ イネストロサ
入らないのを探す方が大変かも ホアン ディエゴ サンチョ コンスタンシア
ハッキリ言って「アルカサル」の中ではロドリゲスが断トツで
夫にしたい男ナンバーワンだと思う
日本語だと同じラ行だが
ロドリゲス カタリナ、イサベル、ロペス、ブランシュ、テリョはL
エンリケ、ペドロ、マリア、ベアトリス、ファドリケ、ウラカ、カブレラ、イネストロサはRだね
恋愛と結婚は別物だしねww
夫にしたくないナンバーワンはやっぱエンリケかな。
テリョも嫌だ
妻を見捨ててサッサと逃げるんだよ
アラゴン王に殺されたフェルナンドは結婚してたんだっけ?
あ、これもラ行のR
ドンちゃんもマリアのような立場なら兎も角、ホアナやブランシュ姫のような立場だと辛いなぁ。
旦那にするにはロドリゲスが最高だけど
ヨメにするのに最高なのは「王城」のなかでは
アラベラだと思う(マリアは生活力がなさそう)。
思えば最強に似合いの理想の夫婦なんじゃ・・・。
アラゴンのおかんもなんかいいなぁ。
いや、これは母親にするなら、かな。
マリア母太后だけは母親にしたくない
姑にするのもヤダ
コンスタンシアもヨメにするには良さそうだなあ
ジョンとは色恋沙汰ではないけど同志愛的な信頼で結ばれているようで、
これまたあの時代の王族としては理想の夫婦ではないかと思った
ロペスも優しくて誠実だし浮気の心配がなさそう。
でも良い人過ぎて恋愛対象にならないタイプって気もするw
ロペスは妻より王を優先しそうで…
王様は怒らすと恐いし(しかもすぐ怒るし)浮気は絶対するし
とにかくずっと気をつかわないといけないから旦那さまにはムリですよね・・・。
ロドリゲスはいいとこのぼんぼんで優しくってよく気がついてお洒落な雰囲気もあるから
一番もてると思うなあ。そりゃあカタリナも好きになるって。
ロドリゲスにも庶子がいる(=愛人がいた)んだけど。
何か勘違いしてるんじゃないのか。
ヨーク公エドムンドにも一票
愛人が一人もいないのよ
キジョ臭いレスの応酬。
欲求不満オババかよ。
そ、そうですかいたんですか・・・。
そんな描写もあったんだった。ごめんなさい。
それでもやっぱり一番優しそうですよね。
>>65 お兄様の命令って言ってたっけ。
墓穴掘っちゃったなぁエンリケ
>>61 でもコンスタンシアって夫に望む物が高そう。
ジョンはそれに答えられたから良かったけど、
野心がなかったり優しくても無能だったら上手くいかない予感。
>>65 怒られて委縮するようだと難しそうだね。
マリアみたいに王様だろうが何だろうがポンポン言い返せればよいんだけど。
>>66 庶子いるって話あったっけ?
ロドリゲス登場箇所をざっと読み返してみたけど発見できんかった
しかしあの時代、身分が高いのに愛人がいない男って逆に変人扱いされてそう…
アラベラを紹介する時に、王がロペスに「まあ庶子くらいは持っているだろうが」って言ってる。
愛人や庶子については「いない」と明確に描写されていなければ
常識的にはいるものと思ったほうがいい。
どうしてオバチャンってすぐに、結婚するなら〜とかって
気持ち悪い妄想に走りたがるの?
番外編はなさそうな終わり方だったね…。
二人の英国での生活をじっくりみてみたかった。
とにかく完結させないと座りが悪いから無理やり前後編描かせただけでしょ。
秋田はもう王城なんか描かせるつもりはないと思うね。
>>76 同意。
気色悪いから既婚女性板とかでやって欲しい。
>>57 2巻でホアン@ドンちゃん従兄弟がデ・ララの娘と結婚した時に
「僕も妻がいなければデ・ララの娘が貰えたのに」って言ってたよ。
奥さんには失礼な台詞だなぁw
確かに超無理矢理な掲載だったもんね…
普段の姫金読者は戸惑ったみたいだし
>>79 別に未成年でも話題にして不思議でない事だし。
雑談にそんなムキにならんでも。
そりゃ、妻なんて、持参金と血統で選ぶもんだからね。
今の妻より条件のいい女をもらえるならその方がいいだろ。
未婚と言いたかったのだろうか
フェルナンドってドン・ペドロが死にかけた時にマリア母太后にプロポーズしてなかったっけ?
その時には奥さん亡くなっていたんだろうか
>>82 ババアには分からんのよ。この気持ち悪さ。
オコチャマが憧れて妄想するのと違うんだよね。
ねっとり臭い感じでさ。
>>85 え、求婚だったんですか?
単に協力して下さいって意味だと思ってた。
ねっとり臭い喪男来襲
>>86 まだ10代だけど…。
全然気持ち悪さとかねっとり臭い感じなんて分からないなぁ。
妄想ってほどのものでもない軽い雑談にしか見えない。
どちらとも取れる言い回しではある。
歳も大して違わないし、あの二人が結婚したら
フェンディナンドは王位継承者として最強になるしね。
>85
その時のフェルナンドはまだ結婚してないよー
>>90 ますますドンちゃんに軽蔑されそう…。
一騎士と王族じゃ別かな?
>>89 はいはい、20年前の10代乙。
チュプに汚染されてるスレに出入りしてると分かるんだよ。
そして批判されると必ず、喪男って書き始めるのさ。
知能が退行してるんだろうな、妄想チュプは。
>>93 自分だって決め付けに合わないレスは30代だと勝手に認定してんじゃん。
レス見て年齢が分かるってエスパー?
ドンペドロ亡き後の政権の話だからペドロの気持ちなんか関係ない。
だいたい、たかが一騎士風情と、
アラゴン王子にしてカスティリア王位継承者じゃ問題が違う。
なんだ、図星か
>>30 弟の事は自分の思い通りに動かないならアボーンだったのに
何で妹にはそこまで執着するんだろうね。
フェルナンドの奥さんって誰なんだろう?
アラゴンにも居たからあっちで結婚した可能性もあるね。
住人ならわかるよ。
>>100 弟を犯しても性欲が満たされないから。
カタリナを犯すことで、すべてを支配したような気になれるから。
っていうか、このシーン最悪。
何考えてこんな捏造したんだろう、青池は。
アンカーつけずに馴れ合いレス書いてる奴、たしかにウザイわ。
ねちょねちょしてキジョクサイ。どっか池。
>>104せめて創作とw
でも創作でよかった…少しホッ。
チュプは反論することができないので、
みんなそう思うよねーと仲間を呼ぶことで安心します。
ゴキブリと同じで、一匹チュプがわくとあちこちから寄って来ます。
見つけ次第たたきつぶすのがいいでしょう。
捏造って。
漫画なんだからさー
なんかレスが錯綜しとるな。
>>91 読み返してみたら、ホアンを羨ましがっていたのはもっと後だったね。スマソ
自分の中で時系列が滅茶苦茶になってる…
>>87 >>90 「手を求める」=求婚、だと思ってた。
>>107 創作なんてきれいな言葉がもったいない。
みっともない捏造。
これで王城は価値を一気に下げたと思う。
>>108 反論も何も元々のレスが根拠のない決めつけじゃん。
自分の気に入らないレスは嘘だと決めつける妄想厨房相手にまともな話のしようがない。
>>110 たいていはそう(求婚の遠まわしな言い方)だが、
「ララからも同じ申し出がありました」と言ってるので
「こちらの陣営について支援してくれ」という意味じゃないか。
言い争ってる奴、どっちも出て行けよ。
よそでやれ。
アンカーつけずに独り言荒らしレス書いてる奴、たしかにウザイわ。
ねちょねちょして喪男クサイ。どっか池。
>>110 長いからなぁ。
詳しく習う時代でもないし、混乱するね。
どっちもおばはんの癖にwww
どうみてもオババの喧嘩だよ。
スルーされてるだけのゴキブリ男>まとめて削除が特効
>>115、117、118
あんたたちどっちも相当うっとうしい。
一緒に削除されてくれ。
これだから、俳優ネタとか、結婚したら〜系の妄想ネタは荒れるから嫌なんだよな。
他の漫画でもあったよ。馴れ合いで延々やっていて荒しが出たの。
いい年してるんだからさ、荒れそうなら引くとかできないの?
なんかデ・ララの娘って皆夫にめぐまれないね…。
エンリケの妻も姪だったけ。
この時代、肖像画がまだ一般化してないのが残念。
美女だったと言われているマリアやホアナ・デ・カストロ、どんな容姿だったのか気になるな。
…実際に見たら失望するのかもしれないけど。
嫌な奴だったけど最後は流石に潔かったね。
命ごいとか哀願しなかったし。
>>120 そんなもん、アラゴン王の娘もポルトガル王の娘もそうじゃん。
王城本編じゃめぐまれてる人の方が少ない。
ブス姫は幸せになったと信じたい
>>121 美の基準って時代によって違うって話もあったしなぁ。
>>119みたいな調子づいた荒らしに一番消えて欲しいんだが。マジで。
一部のレスだけ叩いて、漫画の話をしない。喪男本人かもね。
顔かたちもあるけど、肉体的に豊かで胸のある人が美しい。
絵は最初と最後であまり変わらなかったと思う?
エロイカはわりと絵柄の変遷があったけど。
>>126 いい加減にしろ。
調子こいてるのはお前だ。
こんなんじゃ、ババアうざいって書かれても仕方ない。
>>125 それはある。
歴史上の美男美女だったと言われている人、肖像画を見ると「え? これが?」
ってことも多い…。
英国のエドワード4世とか、森川久美の漫画を読んでどれだけかっこいいのかと
期待したら…orz
>>121肖像画があっても権力者の肖像画だから美化の危険性も無きにしも非ず。
男なら堂々たる体躯、秀でた額、武勇などかな。
マリー・アントワネットだって、べつに絶世の美女ってわけじゃなかったらしい。
雰囲気のいい女性だったらしいが。
絵はかなり美化されてるけど、彫刻を見るとかなり特徴が出てるそうだ。
美男王があんまり美男に描かれてなかったね。
当時はあのタイプが美の基準だったんだろうか。
マリー・アントワネットがヴィジェ・ルブランを重用したのも、
欠点を控えめに、美点を強調して描いてくれたかららしいね。
ま、誰だってそうなるわな。
マリー・アントワネットはヴィジェ・ルブランの美化されまくった肖像画を
見てもあんまり美人と思わないなあ。
スタイルは素晴らしかったらしいけど。
あとはやっぱり全体の雰囲気なんだろうね。
これは現代でもそうだ。
時代が下るけれど、カルロス5世妃イザベルは
生前から美しい后妃と言われていたらしいから、
日本ほど美人への基準が変わっていないかもよ。
豊かな胸はたいせつ。胸だしドレス着てるから。
それに女性の価値は母性だし。
ルネサンス絵画や彫刻を見ると、あちらの人たちの美人の基準がわかる。
女性ではパターンが幾つかあるけど。
聖母タイプ、艶っぽいタイプ、清楚なタイプ、豊満なタイプなどね。
三段腹のおばさんの絵か
ちょっとググったら面白い記事がw
アルカサルの時代のスペインにあったかどうかは別としてね。
ちなみに、はるか昔の中世ヨーロッパでは男性のおしゃれの一環として
コッドピース(Codpiece)なるものが流行っていた。
日本語では「股袋」と訳されているが、ブラジャーの男性用股間バージョンと言える。
股間を強調するような袋をわざわざズボンにくっつけて、大きさや派手さを競ったそうな。
中に詰め物をしてまで大きく見せる男性も多かったとか。
もともとは騎士の股間保護用がはじまり。
実際戦う時に必要以上にでかいものをぶら下げてたら邪魔。
大きさを競ったりしてるのは、平和な時代の自堕落な遊びの一種。
女性はおっぱいがあって、セックスも子産みもできること。
男は立派なモノを持っていて、子供を授けられること。
それが何より大切だからね。
何か書き方がいやらしい
現代にも通じる価値観の一つでもあるね。
女の価値は、子供を産むことと育てること。
次に男の目を楽しませること。
男の価値は、戦って戦果を上げること(現代では仕事で成功すること)、
女にセックスの歓びと子供を与えてやること。
それができる人間に価値があるんだね。
おばさんはすぐにいやらしい方向に結び付けて嫌だ。
喪男はすぐ古臭くいやらしいことを言いたがるから嫌だ。
>>142そんな自堕落とか必死で否定しなくても…w
日本語版のウィキにないので英語版のWikiだけど
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Codpiece Historyのところを見ると、それまでは長いダブレット(上着)の下で
クロッチのないズボンから丸出しのナニがそのままブラブラしていたものを、
ダブレットが短くなるにつれて隠す必要が出来てきて、
「つつましさ」(modesty)の精神から生まれたものだと書かれているが?
まぁ、起源については諸説あるとも書かれているが。
15-16世紀のヨーロッパの衣装で、コインやかぎタバコを入れた時期もあるとか。
そんなところにそんな物を入れるなよ…w
>>143画像ありがとう、でもそんな格好で堂々と立っているから
現代人から見ると笑えてしまうよね
>>149 何を的外れなこと書いてるんだ?
「詰め物をして大きさを競ったりしたのは」自堕落な遊びって書いてるだろ。
読解力ないのか。
>>148 悪いけど、24の女だから。
おばさんとは違うのさ。
>>151 何を的外れなこと書いてるんだ?
起源についても書いてるだろ。むしろそっちが的外れだったな。
読解力ないのか。
>「詰め物をして大きさを競ったりしたのは」自堕落な遊び
自堕落な遊びだったか、文化だったかはわからない。勝手に決め付けないほうがいい。
少し真似してみたw
馬に乗ったり戦闘したりする場合は、ペニスは何らかの保護をするべき。
しかし詰め物などして不必要にでかくするとジャマ。
大きな物を入れるポケットはあまりないので、
かさばるものを股間の隠しにいれると便利。
自分で勉強したわけじゃなく、ウィキを拾い読みした程度の素人が何をえらそうに。
喪男喪男絡む奴の方がよほどウザー。
キジョ板に帰ってくれないかな。
自堕落かどうかはともかく(笑)、文化が爛熟するとファッションもどんどんエスカレートしていって、
見ていて面白いよね。ロココの時代のとんでもない髪型とか。
ウィキなんて全面的に信用できるもんじゃないしさ。
適当にぐぐった程度のことなんか鼻息荒く書かれてもね。
自分で勉強したわけじゃなく、ウィキを拾い読みすら出来ない程度の素人が何をえらそうに。
英語読めるの?w
歴史半可通さんw
キジョキジョ絡む奴の方がよほどウザー。
喪男板に帰ってくれないかな。
自堕落でも文化でもいいじゃん。
どっちも論拠はないんだろ。
自分の好きな言葉で書かれてないからって、からむのイクナイ。
他人を「素人」とかいうプロ気取り(何のプロだ?w歴史か?w)なんて全面的に信用できるもんじゃないしさ。
適当にぐぐった程度のことなんか、と英文に当たれもしないのに鼻息ブンブン荒く負け惜しみ書かれてもね。
英語読めるのがそんなに自慢?
そんな当たり前のことがそれほど嬉しいのか。
ミジメな主婦だな。
>>150 絵は結構変わってると思う。
王様の顎が太くなって、目が小さくなった。
女性の顔も丸顔から面長になった。
でも背景の細かい描き込みが、1巻の頃から完結編まで
全然変わらないのがすごい。
あんたら一体、何を言い争ってるの?
どっちも(二人かどうか知らんけど)、馬鹿丸出しなんだけど。
>>158今から見るととんでもないのがあるよね。
アルカサル内では結構まともなファッションが多いか?
英語読めないのがそんなに悔しい?
そんな当たり前のことが出来なくてそれほど悔しいのか。
ミジメな喪男だな。
>>165 なんで
>>154がおかしいの?
どこがおかしいのか解説してよ。
馬に乗るときに大きかったら邪魔だと思うけど?
>>169 いい加減にしろってのが理解できないのか?
アルカサルの時代は百年戦争やペストで史料が散逸しているので、
衣装は前後百年くらいの史料を参考にしてるって確かキャラブックに書いてあった。
個人的には女性たちのかぶりものがどういう構造になってるのかが気になる。
誰彼構わず噛み付き始めたな。
昨夜の二の舞だから、放置推奨。
>>172 いい加減にしろってのが理解できないのか?
>>174 そういうことを言ってるんじゃなくて、
>>154の内容のどこが間違ってるのって聞いてるの。
>>175昨夜も荒らしていたのはやっぱりお前か。
誰彼構わず噛み付き始めたから、放置推奨だな。
オウム返ししてる奴が気持ち悪い。
更年期障害なんだろうか。
年寄りなんだからさっさと寝ればいいのに。
オウム返しされて淋しがってる奴が気持ち悪い。
更年期障害なんだろうか。
年寄りなんだからさっさと寝ればいいのに。
本当に誰でもいいんだね。
このスレにいるの、全部敵認定なんだろうか。
かわいそうに。
顔の不自由なチョンづら喪男、淋しい今夜も大張り切り
今日は一体どうしちゃったの?
まるで2ちゃんに初めて来たエンリケが二人、
鏡を見てののしり合ってるみたい〜
チャット状態、お互いに釣れすぎw
もちつけ、でなきゃ半年ロムれ。
このマンガが好きなの?キライなの?どっちなの?
>>180 ウィキから引っ張ってきたことと、
>>154は別に対立してないだろう。
どっちもそれなりに「そうかもね」程度の内容。
出典をきいてるんじゃなくて、お前が「
>>154がおかしい」といわんばかりに
絡み続ける理由を聞いてるの。
内容のどこがおかしいの?出典がウィキじゃないってのはどうでもいいの。
>>182喪男は相手してくれれば誰でもいいんだよかわいそうに。
ウィキ拾い読み程度を錦の御旗にされても。
間違ってるよとまでは言わないけどね。
>>185ウィキ記事にずっと必死で絡んでるのはお前に見えるんだが。
やっぱり、ドン・ペドロをドンちゃんとかドンさんって言うの、気持ち悪い。
フォン・エーベルバッハさんを「フォンさん」って書くのと同じだし。
ウィキ拾い読みを間違いと書いてる人はいないと思うけど?
いいから、
>>154の「内容」がどこが間違ってるのか
ウィキから拾って来るんでもいいから答えてよ。
>>187もだが、
よっぽどウィキがこたえたんだなw
ウィキは誰でも編集できるが、コッドピースなんて賛否両論の政治的話題でもないんだし
(そういうのは敵味方が戦って大荒れに荒れて編集できなくなったりする)
誰かが嘘をわざわざ書く必要もない項目だと思うから信憑性は高いと思うけどね。
まぁ、わからなければいいよ。
>>166レスありがとん。
青池先生は、顔が面長に変わってくるタイプの作家さんだったんだね。
(エロイカも一時は馬面すごかったし…今もか?)
背景は優秀なスタッフを抱えているんだろうねぇ。エロイカの銃や背景もすごいし。
別にペドロ1世にだけドンつけなくてもよかったのに。
ペドロって呼ぶのは両親くらいだし、あとはペドロ王子とか
ペドロ1世とか、王って呼べば区別つくのにね。
>>189 エンリケもホアンもフェルナンドもファドリケもロペスもある意味みんな「ドンちゃん」だからねw
マリア、カタリナ、ホアナ、…はドニャちゃん。
まあでも、青池さん本人もドンさん呼ばわりしてるくらいだから、別にいいと思うけどね私は。
さすがにドンが名前の一部だと思っている人はいないだろう。
いないよね…?
チンポサックに興奮して書き込んだはいいけど
あまり相手にしてもらえずにあしらわれたのがよほど悔しかったんだな。
そうなの〜知らなかったわ〜、すごいのね〜って言ってあげればよかったのか。
チンポサックの記事でも必死に翻訳しながら寝てくれ。
>>189同意、ちょっと気持ち悪い。
でも「カステラ屋ドンちゃん疑惑編」も思い出してしまった…。
フォンさんw
そりゃ、知ったかぶりで拾い読みしてるだけだもの。
>>154が合ってるか間違ってるかの見当すらつかないんだろ。
だから、必死になって「アタシのはウィキから持ってきたんだから」って叫んでる。
チンポサックに興奮してショボイ捏造反論書き込んだはいいけど
あまり相手にしてもらえずにあしらわれたのがよほど悔しかったんだな。
そうなの〜知らなかったわ〜、すごいのね〜って言ってあげればよかったのか。
チンポサックの記事でも必死に翻訳しながら(お前はできないだろうが)寝てくれ。
(こっちは普通に読めるわボケ)
明日まで
>>162の意味考えながら寝とけよゴキブリ。
少佐なら、フォンさんではなくヘルさんになるのではw
カステラ屋ドンちゃんは、○○屋ケンちゃんと語呂を合わせただけだからな。
しかし、フォンさんワロス。
青池先生自らドン様って呼んでるけど、
ペド様…は何か嫌だからドン様でいいw
そりゃ、知ったかぶりで自称歴史通と思い込んでるだけだもの。
>>154が合ってるか間違ってるかどうかの問題であるかどうかも見当つかないんだろ。
英語版Wikiも当たれないしなw
だから、必死になって「ボクチンのは自分で勉強したんだ、どこが間違ってるんだ」って叫んでる。
>>200 ほらこういうのが現れるから。
貴族に付ける敬称と、ただのミスターに相当する言葉は別だろ。
>>202青池先生はドン様って呼んでるんだ
様付けってことはペドロ大好きなのかな
伯爵様とか少佐様とか言っていなさそうだし
ペド様は…やめてくれ
ペドロとか、ドン・ペドロとかでいいと思う。
日本語で同じように気持ち悪い表現は・・・思いつかないや。
ドリ様、クラ様・・・w
イブの息子達で、芸者ジャスティンがヒース、バージルを
「ヒー様、バー様」て呼んでたな、そういえば。
ドリ様クラ様になんだかウケたw
ジャスティン奴の時や、ヴァン・ローゼの穴に落ちる時かなんかも「ジャ〜、ヒ〜、バ〜」
と叫ぶコマがあったような。
うわ、今夜も!?
だいたいここに書いてる奴の大部分はおばさんなんだから
チュプとかオバハンって書かれるのは仕方ないと思うんだけど、
どうして気に入らない相手は必ず喪男なの?
ていうか、喪男って頭悪いチュプの罵り言葉としか思えないんだけど。
せっかく狂人が消えたのに呼び寄せるな。
荒らしにレスする人も荒らし。
ウィキおばさん、面白かったね。
そんなに人生つまらないのかなあ。
ここで知ったかするのが唯一の楽しみとか。
狂人喪男朝まで一人で頑張るつもりかすごいな。
自称歴史通喪男おじさん、つまんなかったね。
そんなに人生つまらないのかなあ。
ここで知ったかするのが唯一の楽しみとか。
荒らしにレスする人も荒らしというレスそのものが荒らし。
そして無限連鎖は続く。
>うわ、今夜も!?
( ^∀^)ゲラゲラゲラゲラ
ほーら、戻ってきちゃった。
どうしてくれんだよ
>>209
つか、ここ監視してるの?
気持ち悪・・・。
( ^∀^)ゲラゲラゲラゲラ
にムカついて再登場
ずっと張り付いてるくせにな
>>218このスレは気持ち悪い喪男に朝まで監視されています。
このスレ終わったね。
なに、この流れ。
つーか、コミクス加筆というのはソースあるのかな?
今のところ13巻は9月発売らしい、って情報だけだよね?
ここのところ続けて荒れてるけど迷惑。
罵りあいがしたいならよそでやってくれ。
おばさんも喪男もいるかいないか知らないが二度とクルナ!
一晩でまたすごい荒れようだ。ティリアンはどこ?
無風の後は暴風か――!
スレとはなんと
ままならぬものだ――!!
>>2 出典って個人サイトから仕入れた情報とかは?
>>203 英語やドイツ語やフランス語にはスペイン語のドン・ドニャに相当する尊称はないんだから仕方ないんでない?
少なくともフォンさんよりはヘルさんのが近いでしょう。
ちなみにドンは貴族に限った呼称でもない。
229 :
228:2007/06/25(月) 10:13:34 ID:???
>>227 「個人サイトに書いてあったから、本当かどうか確認できないけど」
って書けばいいじゃなか。頭悪いのか。
>>228 どっちでもいい。「間違ってる」という意味では同じだ。
頭の悪い奴らばかりだから補足しておくが、出典については
本からのときは書名、個人サイトからのときはアドレスくらい貼らなきゃだめだな。
個人サイトのアドレス貼りはダメに決まってるだろ。
本気でアホ?
出典出典うるさいのは、昨夜ていうか今朝、
英語のWikiが読めるのよぉぉぉぉ!
喪男がいるのよぉぉぉぉぉ!
って発狂してた奴?
またキチガイがよってくるからやめて。
この暴風からスレが救われたら、
ムルビエドロの聖母に感謝を捧げると
誰か誓いを立てるんだ。
わたしゃ王様じゃないから無理w
土日の深夜早朝は、住人入れ代わってるのかなぁ。
ラストは拝めんかもしれん、と半ば諦めていたのに、青池版アルカサル完結したばっかで、とりあえずめでたいのに、
共に喜び合う朋友・盟友はいずこ?
煽るような書き込みは前からあったけど、ここの住人はスルースキルが強かったから
相手にしてなかっただけだと思う。
アルカサルが終了したのでここに来た人も多かったみたいだし。
ここにおるでよ〜
「この時代、名前は記号みたいなものだと思って」
「全員ドン・ドニャだけど、あえて主人公のみにドン付けした」
みたいなこと書いてなかった?人間関係を分かりやすくするために
こういう手法をとるのはやむなしだな、と思うよ。
確かにじっくり5巻分くらい読みたかったけどさ、御年○才で
完結編を描こうという、プロとしての気構えに感動したよ。
シリーズ物投げ出してる作家さんだって多いのにさ。
あと1週間は完結の喜びと余韻に浸りたい。
1巻からリピしてるよ。
>>239前スレも荒れまくっていたのに…w
荒れると住民以外のせいですか
>>225ティリアンは嵐も凪も愛する海の男さ…w
ドラマティックに低気圧をしょってやってくる律儀な少佐もね…。
駆け足でも完結してくれたから成仏出来たよ
プリンセスゴールドの読者からすれば畑違いな画風の作品で辛い読者もいただろうし
でも敢えて畑違いのところでも
駆け足で作品を完結させようとも
最後を描いてくれた先生や載せる努力をしてくれた秋田に感謝です
後半はてっきり王様が殺されたところの回想から話が始まり
時系列で話が進むと思いきや
カタリナの亡霊が語ったり
ロドリゲスの視点から語ったり
コンスタンシアが成人してからの回想になったりで
ただの詰め込みにならずに話が進んで楽しかったよ
アラベラが老女になるまで残るキャラだとは思わなかった
しっかり者で世話焼きの彼女がいてくれたお陰で3姉妹は異国にいても心強かっただろうな
盟友はいずこ…って張り付いている人ばかりじゃないと思うけど。
>>228 >英語やドイツ語やフランス語にはスペイン語のドン・ドニャに相当する
>尊称はないんだから仕方ないんでない?
たぶん英語だとLoard(卿、と和訳されるような)とLadyが該当するとオモワレ。
もしかしたら男性にはSirかもしれんが尊称に段階があるとするなら漏れもよくわからん。
今はフツーに使ってるけど、仏語の「monsieur」は昔は尊称らしいので......
ドンちゃんの敬称の問題で難しくなってきたね。
>>243そういえば、青池先生は未完のままおいてある作品がないよね
イブは終ったわけではなくちょっと休止、な感じなのかな?
まぁ、出版社が描かせてくれなければ(同人作家じゃあるまいし)無期限休止ってことか。
うおぉぉスレ建ててから1日ちょっとなのに240レス超えですか・・・早い消費ですね
>>243 女版ロペスが姫たちを御守りしてるのですから、王様の御霊もとっても安心でしょうね
シャルル5世とデュ・ゲクランが生きていたら
トラスタマラ家とランカスター家の和解は成立しなかったね
ホアンにあの2人を出し抜いてフランスからイングランドに
乗り換える真似ができるとは思えない
個人的にアラゴン王の大往生っぷりがツボw
欲を言えば「14世紀イベリア半島の三ペドロ」に焦点をあてた物語が
もっと読みたかった。連載が続いていればな〜
でもアラゴンの末摘花・ホアナ姫が1コマ出ていてうれしかった
ドン・ペドロ
ドン・ファン
ドン・キホーテ
何かそこはかとない共通点が…w
単行本だけど、13巻で完結して、外伝って形でもう1巻出してくれないかな。
番外編をあつめて。
12巻の続き+アンヘラ、書き下ろしエッセイ漫画つけて13巻
完結編を加筆修正して14巻、だといいな
>>251 だんだんはかなさが増している気がする…
でも私が一番気に入っていたのは
ドン・スケベ
個人サイトなのでURLは貼れないが王様関連サイトで
エンリケがロペスを「ドン・マルティン・ロペス・デ・コルドバ」と
呼んでいる史料(たしかエンリケが第三者にあてた手紙。時期はカルモナで戦っている頃)が
紹介されていて、憎い敵にもドンをつけるんだ、と思った。
個人サイトのURLを張るのがルール違反になるのは
炎上の可能性があるからなの?
>>246 イブはもう書かないって愛蔵版にあったよ。
ギャグ化してはいけない人物をしてしまったのが原因らしいけど。
物語的には完結していないから、未完ってことになるのかな?
>>253 未刊行部分と完結編は違う巻だといいね。
読んでないけど、「めでたしめでたし」みたいな切れ方らしいから、
完結編の辛い内容とのギャップがありすぎるような……?
分かれて収録されるとワンステップ踏んでて
違和感が軽減されるよね、きっと。
それもあるけど、炎上するしないに関わらず2ちゃんに貼られることじたいを嫌がる管理人も多いから、
いきなり閉鎖なんて事態になるのを防ぐ目的もあると思う
基本的にはウェブサイトってものは自由にリンクしていいはずなんだけど
リンク先の管理人が同じように思うとは限らないからね
>246
イブの息子たちは、もう終わってる事が確定してるよ
いきなり最終回シリーズの1本として紹介されてるし
最後にした理由も、作者が語ってる
ああいう虐殺行為を行ったヒトラーを
ギャグのネタにしたのは許されない事と後悔したんだそうだ
確かにあのヒトラーは、いいのかなあと思っていた
>>245 LoardとLadyは階級によって付いたり付かなかったりするよ。
例えば伯爵には付くけど男爵には付かない。
アンヘラの番外編が次号の姫金に付くということは、
コミックス収録はしばらくないということなのかな。
未収録分の本編90ページ+完結編200ページで1冊になるのかも。
>基本的にはウェブサイトってものは自由にリンクしていいはず
だったらいんじゃね?
ろくに調べもしないで史実語ってるから突っ込まれて炎上する
自業自得だ
>>257>>259 >イブはもう書かない
そっか〜。ちょっとというか、かなり残念だね。ハーケンクロイツのあの方ですねw
番外編などでチョイ役で出てきてくれるのを待つしかないね。
>>257>>259 あの方以外にも、宗教関係の黒髪のお方もやばいなーと思って読んでた。
信仰している人からすればね。
でもハチャメチャでおもしろかった。
ELPとかなつかしーな
ディエゴはなんであんなに良い奴設定なんだろう
なまじ最期のシーンが感動的なだけに
あとでメリメ読んだ時は「あの涙を返してくれ」と思ったよ…
アッラーフアクバル、ですか
でもかっこいい人として描かれてはいたけどね
かぎ十字の人とは違って
Nazi話については、エロイカのパリスの審判でも真面目にえがかれていたね。
>>263 >>264 ごく最近の人物をギャグにすると何かとありますわな。
ところで、完結編にロペスの嫁とか子供とかって出てきてないよね?
どんな女性と一緒になるか見たかったな〜。
>>265 ヒロインであるマリアの兄特権、かな。
エンリケに扱いの困るテリョがいるように
王様に獅子身中の虫ディエゴがいても面白かったんじゃ…と今なら思う。
宗教関係のあの方はごく最近の人物じゃないようなw
まぁ、その信者が(一部原理主義な方々も含めて)今もいるわけですが。
>>267 あのまま連載中断しないで続いていたら、ロペスも結婚してたのかな。
あの時代にあの年齢で(はっきり分からないが王と同じくらいだろう)家長なのに
独身ってちょっと不自然だよね。
>>270 ああいうストイックな男が誰かに恋するっていうのが
クるんだよね〜♪(個人的に)
ブランシュ姫とのロマンスがあるにはあったが、
あれは姫の片思いだったからさ。
史実では子供いるんだよね?
昔のスレにあったと思うんだけど。
>>267 ロペスの妻子が出て来ない変わりに
アラベラが登場したような気がする。
王様の肝煎りで結婚したりとか、
多分あの後王妃となったカタリナに仕えたんだろうなと予想できる展開とか
ロペスの妻子が果たしたエピソードを変わりに演じてる。
今思えば、アラベラが12巻に出て来た時点で
ロペスを結婚させるつもりがなかったのかも…
>>273 ああ、そうなんだ。
じゃあイギリスに一緒したのは本当はロペス妻?
なら(アルカサル設定では)生涯独身を通して
王さまへの忠誠をまっとうしたんだね……(涙)
>>273 ああ、そういう見方もできますね。
確かにあれでロペスの妻子まで出てきたら、人間関係ごちゃごちゃしすぎだったかも。
実在した人物は漫画にもなるべく出してほしかったなあと思っていたのですが、
273氏のレスでなんとなく納得できました。
英語Wiki出すとまた暴れるのが…。
ごめん…日本語のがなかったんだよ…
アルカサルも終った今、手がけるのはエロイカだけになった?
ファルコとか他のは終ってるんだっけ。
また新しいのを何か始めたりするのかな、青池先生。
過去ログでも話題になったからわざわざ貼らなくても。
という自分277は昨夜英語Wikiを貼った者だけど…。
重ねてごめん…半年ROMってまた来ます…
英語wikiはレオノールの手記にそったプロフィールになってるんだろうけど
彼女の手記自体、事実とは若干食い違う部分がある…と某サイトで読んだ
「××王」と名を冠されることはよくあるが、残酷王ってひどいなぁ。
いや、酷薄王、とか…暴虐王とか…意味は同じかw
不能王、失地王、禿頭王、よりいいんじゃないかと思うの。
あとお隣のポルトガル王のペドロも残酷王で審判王だ。
叔父と甥でおそろい。
完結編を読んだあと、王様の最期に杯を捧げようって感じでワインを買いにいった。
なになに輸入ワイン一本680円のところ二本で1280円か…
ふーんスペインのワインが売ってる。銘柄はCorrida Castellanaか。
ん?Corrida Castellana?コリーダ・カステリャーナ?
カステリャーナですとぉ!
うおぉぉぉおぉぉぉってな感じで赤と白、一本ずつ買ってきますた。
タイムリーさに感動しながらGOLDを読み返しつつ冷やした白を頂きました。
さっぱりしてるけど華やかな香りで美味しかったw
>>287そんなんいるのかw
残酷王もかなりアレだが…。
>>234-235は英語読めないキーッ、俺は自称歴史通だぁ、褒め称えろ、の発狂喪男だけど、
>>224も午前3時の喪男かしらw
夜中まで起きて夕方書き込み…つまり(ry
>>291専ブラの人は専ブラ内で開かず、ブラウザで開いて下さい。
そのふるまいから残酷王(Pedro el Cruel)または正義王(Pedro el Justiciero)ともいわれる。
名前もあだ名も同じで混同されやすいが、同じく「正義王」「残酷王」と呼ばれるポルトガル王ペドロ1世は叔父にあたる。
一応は…まともな通り名もあるのね>正義王
255,283の出典は?
>>291 既出だとわかってるならしつこく貼るな
>>294 1スレ目からいる人ばかりじゃないと思うんだけど。
荒れるから出て行け
出典を聞くのにアンカーぐらいつけられないのかね
「正義王」はアラゴンとの連合王国の女王やったイザベルが、先祖の名誉回復で付けたネーミングじゃ?
>>297子孫の(いわば)ズルですか
それが伝わって余計に恥ずかしいのにね…まぁ気持ちはわかるが。
コミックスのあとがきではフェリペ二世が審判王に名を変えたとなってるね。
>>291はあれだけど、マドリッドの考古学博物館にある像はまあまあかっこいいよね
>>298 しかし、ある程度公正だか公平な裁判とかやってたようだから、
「正義王」とか言われても問題ないんでは?>靴屋と坊主の話とか。
メリメの史伝読んでも、貴族からは不評でも、庶民からは「貴族ばかりえこひいきしない」
ってだけで評判よかったみたいなこと書かれてるようだし。
トラスタマラ王朝時代にボロクソにいわれてたのに対しての名誉回復だろうし。
ズルというのならエンリケもかなり簒奪時にズル(アンフェアな殺しかた)やってるわけで.....
>>300 レスありがとう
で、果たしてどっちが本物に近いのか…というねw
>>301じゃあ残酷王の後からじゃなく最初からつけてやれば良かったのにねぇ。
>>303 まっとうに考えて、「あの」エンリケがそんなこと許すわけ......
かりに付いてたってドンちゃんのシンパが皆殺しされたら、誰だって口をつぐむ罠。
エンリケって全く作者に愛されてなかったみたいだね。
悪役でも魅力的に描くことはいくらでもできただろうに、
とことん卑怯でみみっちい奴だった…。
初期のエンリケはわりと魅力的だったよ。
モーツアルトに対するサリエリみたいな感じで。
凡人なりの苦悩と嫉妬はよく描けていたと思う。
魅力的なエンリケでいっていたら
また違った面白さもあっただろうね
一巻の初めの頃はそういう路線かと一瞬思ったもの・・・
エンリケは伯爵と顔が同じなので
作者のご寵愛は王様の次ぐらいにあったのではと思う。
でも、完結編を読むと、
ロペス>王様に愛が移ってるような気が…
ちょこっとでもいい、
人間くさい愛嬌がほしかった>エンリケ
死の床のやつれたエンリケは人間味あって好きだなあ。
>>290 あんた本気でキチガイなんじゃないの?
昨夜、喪男喪男ってあれだけ暴れていたくせにまだ足りないの?
いまこのスレで一番うざいのあんただから。
連載第一回(前後編にするつもりだった)に引用されている詩(台詞?)
から考えると、もう少し破滅的というか、一気に人生を駆け抜けていく王様を
描くつもりはじめたのじゃないかと思ったりしたなあ。
エンリケも、もっと連載が短かったら、栄光に包まれた王の長男から没落、
さらに執念でペドロを追い詰めて栄光の座に、みたいな感じで一気にいけたろうし。
長くなって物語に厚みが出たのは嬉しいけど、エル・アルコンみたいな
スピード感のある話を期待していたので、そこだけちょっと残念。
>253さん
わたしもその構成がいいです。
やっぱりかなり絵に違和感があるので
同じ巻の途中からいきなり完結編になって欲しくない・・・。
加筆もして欲しい・・・。
単行本の未収録分って、どんな展開でどこまで進んでいたんでしょう?
>>173 絵だとどうしてもわかりづらい部分があるけど、
映画とか実写で動いている衣装を見たら目から鱗かもね。
昔のシェークスピア映画(史劇もの)とかで似たような格好を
見かけた記憶がある。
今回の完結編を読んで、奇しくもカスティリアとポルトガル両国は
同時期に庶子の王様が君臨していたんだね。
エンリケは庶子だけど妻由来の権利で嫡出の息子には王位継承権あり、
結局ランカスターのカタリナでその脆弱さを補完
ジョアンも庶子だけど前王の評判の悪い妃の娘と外国人であるその夫を
君主に戴くよりもコルテスが認めた事実を重要視
けっこうイベリア半島ってアバウトなんだな…と思ってしまったw
いやアラゴン王は真面目なカトリック教徒だったか。
>>314 けっこうイベリア半島ってアバウトなんだな…と思ってしまったw
だって、「ピレネー越えたらバーバリアン」だからw
>>316 イスラムに半島全域にわたって支配されてたから
そう言われてたんだよね。
「野蛮人」じゃろ? ひどい言いよう。
でも前にNHKか何かで、
イスラムの科学知識が残されていたトレドから
ルネサンスは起きたってあった。
ダ・ヴィンチとかの時代のいわゆる「ルネサンス」期よりも
1世紀早いんだって。
王さまはさらに早くからイスラム文化を認めてたよねえ。
……しみじみ。
テリョス王妃の処分が甘すぎる件について
普通は死刑になるよね
アラゴン王、あんだけ長いこと支援し続けたエンリケが
ようやく王位についた直後、完結編後編の頭にいきなり
「エンリケに対抗する次の正当なカスティリア王を用意せねばならぬな」
と言ってて、思わず吹いた
>>318 「普通は」死刑にまではならないよ。
まがりなりにも先王の王妃。
幽閉が妥当でしょう。
彼女は脱走しちゃったわけだが…
>318
本国にいたら処刑される恐れがあるから娘についてきたんだよ。
義理でも母親殺しは大罪だもの、幽閉が妥当
>>311 夜中に起きてきた喪男w
あんた本気でキチガイなんじゃないの?
昨夜、チュプWikiってあれだけ暴れていたくせにまだ足りないの?
いまこのスレで一番うざいのあんただから。
>>312知らないんだろう。
>>257>>259 アドルフと教祖もそうだけど、
青池先生はかつて法王の誘拐まで漫画にしてのけたよね。
結構きわどいところを描いてくるなぁ。
読んでいるほうはそのほうがずっと面白いのだけれど。
でも再開後のエロイカで伯爵に「法王のファン」と言わせたりナチス狩りがあったり
最近はその辺はフォローしている感もある。
アルカサルネタではないけどレスがあったのでちょっとスマソ。
青池先生、ドン・ペドロ以外の歴史物はやらないのかな。
ドン・ペドロに特にそんなに強く惹かれたわけはなぜだろう。
伯爵の地元のイギリスとか、少佐の地元のドイツとか、
お気に入りな史実の人物はいないのだろうか…。
>>317アルカサル、のアルも
アルコールとか
アルジェブラとかの
アラビア語起源っぽいしね
違うかな
雰囲気としてはそんな感じだけどね
>>324ヨーロッパは描きがいのある王朝がたくさんありそうだが、
多分もう描かれないんだろうな、歴史物。
Wiki婆消えてくれないかな。
相手するからいい気になって出てくるのかな。
でもこいつが知らん顔してこのスレにいるのかと思うと気持ち悪すぎ。
スルーできるみなさん、オトナなんだね。
エロイカの合間に歴史物読みきりあったらいいな
ファルコ続編かアルカサル外伝
>>329 スルーしてたけどあえて。
はっきり言って構うほうが悪い。
構うから、人の書き込み改変して調子こく。
構う奴が消えれば、とりあえず不愉快なものは見なくて済む。
>>331 同意。頼むからスルーして。
>>330 ファルコは短篇でも書けそうだけど、アルカサルはどうかなあ。
英語コンプ低脳喪男爺消えてくれないかな。
相手するからいい気になって出てくるのかな。
でもこいつが知らん顔してこのスレにいるのかと思うと気持ち悪すぎ。
スルーできるみなさん、オトナなんだね。
スルーしてたけどあえて。
はっきり言って構うほうが悪い。
構うから、人の書き込み改変して調子こく。
構う奴が消えれば、とりあえず不愉快なものは見なくて済む。
以降、ウィキ婆にかまった奴は荒し。
単行本、13巻で完結かどうか知ってる人いる?
分厚い13巻になるのかしら。
>>333スルー出来てませんよあなたも…w
外伝だったら短編でも書けるだろうに変な人ね。
以降、コンプ低脳喪男にかまった奴は荒し。
単行本、13巻で完結かどうか知ってる人いる?
分厚い13巻になるのかしら。
…ってスレの内容を拾って住人のフリ、バカ丸出しはどうしようもないね。糞。
338 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/26(火) 21:19:57 ID:sqmOqcVb
>>322,327,334
本日のキチガイ晒しあげ。
ウィキ婆あが消えるまで、このスレ停止で。
キチガイとか書いてるキチガイ風味な時点で喪男くさいわけだが…女ならやらなそう。
>>339涙目でヒッシだな、コンプ喪男爺w
何が「このスレ停止で。」だwwwww
本日のキチガイ晒し上げ。
326, 329, 331, 333, 335, 338, 339
本当によっぽど悔しかったんだね。キチガイは。
最終巻は限定でおまけつき豪華版出してくれないかな
王城CDの復刻でもいい
こうやってレスが流れて無視されそうw
青池先生、他の王室のも描いてほしい…でも先生が萌えないと無理だな。
「光と影の伝説」で取り上げてた題材から選ぶとか。
しかし、普通にエロイカ再開だと思う。
青池先生、60歳少し手前だもんね。
これからも体調に気をつけられて、萌える作品をたくさん世に送り出してほしいね。
>343
豪華版良いね。
付録は青池先生撮影のスペインの写真の冊子でも嬉しい。
いっそ昔のエーベルバッハ豪華箱みたいの出してくれんだろうか。
王様の紋章入りカップとかw
1万円近くなってもいいのかお前ら?w
とりあえず次のGOLDが待ち遠しい
番外編まだ読んだことないから、
すごくwktkしてるよ
8月まで長い
豪華箱いいね。エロイカは買えなかったけどアルカサルではぜひ。
ペイすると踏んで販売してくれれば、だけど。
エロイカほどの顧客見込みは…もしかすると無理だろうかね。
GOLD読者にはあまり評判はよくなかったのかな。
でも、売り上げはすごかったんだろうね。
だから次号も特集するんじゃない?
そう考えると豪華箱の可能性もあるかも。
ではどうぞ期待してお待ちを。自分は無理っぽいと見た。
ゴールドブレンドとイノシシカップに対抗して、カステラとスペインワイン?w
カステラは賞味期限の問題もありそうだからダメだろうけど
王様の紋章の陶製のワインカップとスペインワインのセット希望
自分含めてやっと完結した祝いもかねて1万でも買うファンいると思うけどなぁ
カステラは真空パックならオーケーそう。
豪華箱もほしいけど、原画展と画集切望!
気持ち悪い人がいる。
一人で必死で自演して。
>>357アルカサルの話も出来ず、あなたがそうだと思いますけどね。
もういい。一番気持ち悪いよ。
ガイキチがいるときって、「なぜか」物凄い勢いでスレが進むよねw
自分が気持ち悪い奴って自覚はあるんだねw
またキチガイが来た…。
ドン・ペドロにたたっきってもらいたいよ。
エロイカ豪華箱は伯爵アイテムも入っていたので、マリアアイテムもあり?w
>>360自己紹介はいいから、アルカサルの話を出来ないのなら去りなさい。
自分の悪口を言われてると思うといてもたってもいられないんでそ。
そして悪口を言うのは仮想敵たった1人だと思い込んでるんだよ。
いまもディスプレイの前で顔真っ赤にしてるよ。
そして猿真似コピペレスをするのさ。
2日も3日も、こんなスレに張り付いて、喪男とかキチガイとか他にすることないの?
自己紹介しているキチガイ
>>363がいるねw
独りで踊らせとくかw
「でそ」ってネカマぶりが哀れ…。
2日も3日も、こんなスレに張り付いて、チュプとかキチガイとかWikiとか他にすることないの?
ID出たら面白いのにね。
他人を罵倒したかと思ったら、
自分の書き込みに必死で自分でレスつけて。
ID出たら面白いのにね。
他人を罵倒したかと思ったら、
自分の書き込みに必死で自分でレスつけて喪男。
本当にサルマネしかできない知能なんだwww
ちなみに、Wikiババアも喪男(?)もどっちもうっとうしいって書いてるんだけど。
アンタの脳内敵の爺なんて、ここにはいないんじゃないの?
みなさまこころおだやかに・・・冷静に・・・放置が一番の対処ですよ
歴史モノを画けるアシスタントさんを揃えたのでしょうから暫くは青池先生に
王様外伝やファルコを画いていただきたいなあ
>361
マリアのアイテム…何があるだろう?
自分的には王様家族の肖像のおメダイが欲しい
>>361 マリア箱
私はロペス箱、もしくは金貨のチョコレートが入ったエルレビ箱…ってこれじゃジェイムス君だ。
スルーされそうだからもう一遍書く。
エロイカ豪華箱は伯爵アイテムも入っていたので、マリアアイテムもあり?w
放置してるのに、いつまでも絡むバカがいるからこうなるの。
キチガイはかまってもらえるのが一番嬉しいんだからさ。
>>369えらい暴れようだが、お前が一番うっとうしい。
>>373 お前の書いたことなんかスルーに決まってるだろ、喪男。
えらい暴れようだよね、喪男。
>372
そこまで行くならロドリゲス箱もぜひ!
…カタリナが買い占めそうだが(汗
>>373です、ごめんリロードしてなかった。マリアアイテムについてのレスありがとうw
マリアアイテム、何であっても嬉しいけどね。
人気の高かった他の登場人物のアイテムがいい人もいるかも知れないけど。
わざとらしい自演ですね、アルカサル話もできないくせに。
>>379 リロードしてなかったの、ごめんね。
マリアアイテム、何であっても嬉しいよね。
王様が買い占めそうだが(汗
>>370 歴史物…そうだね。私はコンスタンチノープルの陥落あたりもみてみたいな。
なんかなんでもかんでも喪男になってきたね。
兄に内緒でロドリゲス箱を何とか入手したカタリナ
「…ロドリゲス様!」とうるうるしながら箱をあけたら
でっかいエンリケの肖像が入ってて「ハズレ」と嘲笑された
これが後のぺドロ君突き落とし事件の複線となるw
369 名前:愛蔵版名無しさん[sage] 投稿日:2007/06/26(火) 22:48:57 ID:???
本当にサルマネしかできない知能なんだwww
ちなみに、Wikiババアも喪男(?)もどっちもうっとうしいって書いてるんだけど。
アンタの脳内敵の爺なんて、ここにはいないんじゃないの?
喪男(?)とか、アンタの脳内敵の爺なんて、とか喪男丸出しwwwww
ババアでも喪男でもこっちには見分けがつかない荒しなんだけど、
わざわざ自分の書いたレスを特定してるんだね
>>382。
そこに上げてない気持ちの悪いレスは
>>382一人で書いてるんだね。
やっぱりあんたも出て行ってほしいわ。
>>385シリアスな本編では無理だけど、番外編とかで見てみたい面白さじゃないか。
カタリナはその箱床に投げつけそうねw
ひとりで必死に風車と戦ってる人がいます。
……男に捨てられたばかりなのかな?
390 :
カタリナ:2007/06/26(火) 22:59:27 ID:???
>>388 朝日新聞に連載しているベルバラキッズみたいにアルカサルキッズなんて面白そう。
>>387 ブサイク爺喪男、
わざわざ自分の書いたレスを特定してるんだね
>>387。
そこに上げてない気持ちの悪いレスは
>>387一人で書いてるんだね。
やっぱりあんたも出て行ってほしいわ。
これだけのレス、まさか一人で書いているわけがないでそw、病院行け。
どうせなら、未収録分+今回の前後編+先生のスペイン旅行記で2巻くらいにならんかな。
いままでのスペイン旅行記ってものすごく面白かったからさあ。
エロイカに他の作品の未収録分入ると、エロイカ買ってない人間としてはちょっと辛い(´・ω・`)ショボーン
高齢毒女なんでしょ。
漫画ばっかり読んでいて、結婚もできなかった人。
ひとりで必死に風車と戦ってる人がいます。
……女にふられてばかりなのかな?
みんな必死にスルーしてるってのに。
相手してる奴も荒しの一員。
>>391この前ネットで見かけたよ、頭身の小さいあの絵柄のベルバラね?
やってほしいね。
アルカサル箱には、マグロの形をしたチョコレートも入れてやって下さい。
だって、コピペキチガイ気持ち悪いんだよ。
高齢毒男なんでしょ。
荒らしばっかりしていて、結婚もできなかった人。
>>393 確かにスペイン旅行記はアルカサルに収録してほしいね。
見ようと思ってもエロイカの何巻にあるのかわからなくて、
結局全部探している。
ついでにファルコの王様とのからみも収録してほしい。
い い か ら ス ル ー し ろ
だって、キチガイ喪男気持ち悪いんだよ。
この漫画好きな人って30代後半以上のおばさん中心?
絵とか古臭いし、話がわけわかんないんだけど。
い い か ら ス ル ー し ろ
この世で構ってくれるのはこのスレの一部住人だけ。
嬉しくて離れられないんだろうよ。
>>405ならなぜこのスレに?一応買ったんだよね、読んだってことはwwwww
自演荒らしの悪寒w
一人しかいなそうなんでスルー推奨。
そろそろ通報します。
>>409自演荒らしのお前をスルーしろってか、了解。
荒らしが通報とか言ってるよw
>>401 >ついでにファルコの王様とのからみも収録してほしい。
ファルコの文庫版買ったら、その話は第1話として収録されてたよ?
それがアルカサルに手を出すきっかけだった。
アルカサルよりファルコが先だった人、いろいろいるんだね。
ファルコ文庫版出てるんだ…自分も買おうかな
あきたぶんこでおk?
>>414 うん、ファルコは持ってる。文庫じゃない大きい方。
でも王様の単行本の中でも読みたいなと思って。
ファルコ、昔買って持っていたはず・・・なのだけど、
部屋中発掘するのと、サッサともう一冊買うのと、どっちが早いかなあ・・・
>>418 多分買うとでてくるよ。
でも買わないで探しているとみつからない。
なんでだろうねー。そうして2冊あるのが結構ある。
かわいそうな人だな。
へんな独り言が。
>>416-417 「修道士ファルコ」は白泉社の「メロディ」で連載だったらしいので
白泉社文庫ですな。全二巻みたいです。
いちおう、王様の話(セビリア?)からスタートして、リリエンタール修道院の
乗っ取り未遂事件......いや、ワイン商人の孝行息子がライン川で遭難して帰還して
くるまでの話だったかも。
そこはかとなく少佐のご先祖の世界も見えて笑えますな。
かわいそうな変な独り言。
追記
>そこはかとなく少佐のご先祖の世界も見えて笑えますな。
ここにもすごいセールスポイントがあった、自分としては。
アルカサル復習前にエルアルコン読んだので、
最近のスレの流れに乗ってファルコ文庫版買うついでに、
七つの海と、ついでにサラディンもポチって来た。
これで、アルカサル完結編のコミックス出るまで待てそう。
情報書いてくれた人ありがd!
大人買いすごい。
非道鬼畜セクシーエルアルコンもう一度読みたくなったな。探そう。
429 :
426:2007/06/27(水) 00:19:44 ID:???
まとめ買いすると送料無料になるんでw
>>428 非道鬼畜セクシーワロタ。ほんとそうだね。
実は七つの海は大昔に友達に借りて読んだきりなので初読同然。
このスレ的には少数派なんだろうけど、すごく楽しみ。
アルカサルなんてどちらかというと大人向け…の少女漫画だしね。
しかし第1部と2部はプリンセス掲載w
エル・アルコンは今度舞台化されるので
タイムリーだね。
ファルコに出てくる修道院乗っ取ろうとした修道士(名前失念。Qみたいな感じの人)、
無事にサンチャゴ・デ・コンポステーラに着けたのかな。
カスティリアの内戦に巻き込まれてそう。
>>426 「七つの海…」は、今読むとちょっとかなり違和感あるかも。
「エロイカ」の第1話(レパード・シュガー・シーザーが主役のアレ)と
同じくらいドタバタで少女漫画してるから…絵も内容も。
何しろ主役はおてんばで明るい女の子だしw
>>426 そこまで買うのなら「ドラッヘン」も読むべし!
アルカサルと微妙にテーマがかぶってます。
おすすめマジでありがd!
さっそく追加してきたよ。
ひとり青池祭りwktk
「ドラッヘン」いいよね。
たくましく硬い観光課長が少佐ばりで。
一緒に載ってたエリザベス1世の時代のスパイものが
ちょーちんブルマーだし(^3)=3
>>431そうなんだけど…少女漫画の中でも「なかよし」だの「りぼん」だの、
小学生が読みそうな漫画から見るとやはりどっちかというと大人向けだね。
エル・アルコン→宝塚舞台
でも漫画ほどは非道鬼畜セクシーティリアンにはできないんだろうなやっぱり。
豚切りだけど
10巻のマリア戴冠式以降、
エル・レビが出て来なくなったと今頃気付いた。
11巻ではセリフだけ「大財務官」と出たけど、それがエル・レビかどうか不明だし…
未収録分は読んだことないから知らないけど
12巻以降〜休止前も、エル・レビは出て来なかったのですか?
>>432 マティアス修道士だね。
もしかしてピレネーあたりで挫折して還俗して、
Qの先祖になったとか。
Qの先祖はロペスだと思ってたよ。
やすこ先生、エロイカに顔そっくりな彼を出すほどお気に入りだったのかと…
でもアルカサルのロペスは独身だったから子孫の線は薄そう…。
それともこっそりと庶子がいたのかな。
この漫画、人間関係とか年齢とかあんまりウソすぎて嫌い。
一巻の最初から変だと思ってたんだ。
なんでアルフォンソ11世とマリア王妃があんなに歳離れてる設定なの?
「20も年上の王に嫁がされ」ってさ、ペドロ1世が生まれたのって
アルフォンソ11世が22歳か23歳の時だよ。
>445
アンチに構うなよ....。
マンガなのに ウソすぎて嫌い なんて言う奴は 通自慢の釣りだよ。
ここ別にマンセーだけするスレじゃないし。
いくらマンガでもなんでもありじゃないだろと思うし。
アララ、もう答えが上がったいたのね。
アラシでもなかったようだけど(ごめんよ)
さんざん既出だとおもうよ。
1巻の最初は、どうせ前後編でやるから適当に設定したんだと思うけど、
ずっと先の巻に行ってまで、「父王が私を得たのは40過ぎだぞ」ってセリフは
あんまりだと思った。
父王は38歳で死んでるじゃん。
本格歴史マンガっていう割には、いろいろ適当だよね。
「本格的に文献調べてます」みたいなオマケマンガつけるくせにw
「史実を元にした創作」なんだから別にかまわない。
というか、「史実にあったことのみ描いて作者の創作は一切無し」の漫画なんて少数派だろうし。
まああれだ。
事実を記述する伝記と、娯楽な大河ドラマとか「水戸黄門」との差、みたいなもん?
史実と文学の差、といってもいいかも知れんが。
無意味な捏造まで「創作だもん」の範囲かな。
アルフォンソ11世の生年没年をマンガに載せておいて
>>446や
>>450みたいな嘘書いちゃだめだろ。
まあしょせん「マンガ」だからねえ。
歴史萌えおばはんの妄想なんだし、目くじらたてても。
私個人の推理だけど、マリア王妃の孤独感をいっそう際ただせる為の演出。
年寄りの王の長年の愛人が大きな顔ってなら仕方ないけど、
歳が同じくらいの王に若い愛人、振り向かれない王妃の方が孤独感増すだろ。
>>457 なるほど、40歳くらいのおばさんはそういうのがツボなんですか。
>>457 私もそう思う。
それにしょせん漫画。嘘と虚構の世界だから。
それ言い出したら、なんでもOKじゃん。
信者じゃあるまいし、おかしいところはおかしい、でいいと思う。
アルカサル捏造の中で気に入らないところ。
・アルフォンソ11世の年齢捏造
・ブランシュ王妃との恋愛譚をでっちあげるためにロペスを無理やり独身設定
・妹を一夜で捨てられたのに自分の女を取られたらペドロ1世の仲間になるロドリゲス
・不要な近親相姦(マリア王妃→ペドロ1世。エンリケ2世→カタリナ)
特にエンリケによるカタリナ陵辱は不要なシーンの上、気持ち悪い。
ID出るようにして欲しいなぁ。
なんで?
>>462 一部同意。
ロドリゲスがあっさりドンペドロの臣下になったときは、あれ?って思った。
王に反乱起こすくらい怒ってたんじゃないの?
ドンペドロを捕虜にしたら終わりなの?
あと、カタリナを襲うシーンはイヤだったな。
ID出たら、Wiki婆&喪男嵐はあぼーんできたねえ。
おかしいのを承知でおもしろいんだよ。
倫理を逸脱しなければ 表現は自由なんじゃない?
おもしろいと思う奴もいれば、ここが気に入らないと思う奴もいる。
別に同じ考えに統一しなくていいだろ。
なんか、毎日おんなじことくりかえしてないか?
いっそのこと「史実と違う漫画はきらいだ」なんてスレでもたててそっちでやったら?
>>462 マリア王妃→ペドロ1世って、それはなかったでしょ。
私は
>>462の内容が物語上必要な創作とは思えないし、
面白いとも思えなかった。
だから、気に入らないって書いてるんだけど。
>>469 よく毎日こんなとこに張り付いてるね。
ここってマンガの感想書くところで、信者スレじゃないでしょ?
あんたこそ、否定意見お断りスレでも作ったら?
マリア王妃がペドロ1世に、近親相姦的感情を持っていると読める部分は幾つもあったよ。
愛妾マリアにじとっと嫉妬したり、ペドロ1世のことを夢に見ているときのモノローグとか、
似た顔の男をはべらせて愛欲におぼれるシーンとか。
ペドロ1世の処罰を恐れているともとれるように描いてるけどね。
>>472 近親相姦的感情には同意する。
ただ、近親相姦の事実はなかったからそう書いただけ。
>469
それ妙案! マンガ板でも歴史板にでも建てたら、賑わいますぜ。
お願いだからそっちでやってくれ。
>>465 ロドリゲスがあっさりドン・ペドロの臣下になったのは、私は納得できた。
昨日の敵は今日の友じゃないけど、敵の敵は味方ってことで。
>>474 気に入らないこと書いてるかも知れないけど、
別にけなすためだけにけなしてるレスじゃないじゃない。
そういうことしたいなら、あなたがブログでも作って
「マンセー意見以外は書き込まないで」ってやればいいんじゃないの?
462はこのマンガの良かった所も教えてよ。
毎日 気に入らなかった 気に入らなかったでは うんざりだよ。
>>477 そうだね。気に入らないながらも今まで読んできたんだろうから。
>>462だけど、毎日なんて書いてないので、あなたの言ってる意味がわかりません。
オバサンってすぐに張り付きたがるよね。
みんな同じ意見、そうよね!そうよね!
なによ、わたしたちと違う意見書くなら出てってよね!
ほんと気持ち悪い。
>>479 まあまあ。別に462さんが毎日気に入らなかったって書いていると
思っているわけじゃないと思うよ。
あまり言葉のはしばしにとんがって考えすぎないで。
>462
では 462さんの感想でいいわよ。ただし 良かったところは?
>>481 いや、明らかに思ってるだろ。
そして決め付けてる。
こういう不特定多数の書く掲示板で
同じ方向の書き込みばかりになることの方が不自然だし、
そういうのが読みたくない奴は、こういうところ向かないよ。
>>482 なんであんた、そんなに上から目線なの?
あんたがよかったところを語ればいいじゃん。
自分で不自然って言ってる...。
もう、みんな落ち着いてくれ。小中学生のケンカじゃないんだから。
いろんな意見があるのはいいことだけど、書き方がケンカ腰だから…。
書き込んだものを大声出して読んでごらん。
>486
いやむしろここはロペスの寡黙さを見習おうよ
沈黙は金
口数ばっか多くて五月蝿い毛の多い男がどうなったか思い出せw
>487
ナイスフォロー
>487 パチパチ ユーモアセンス最高。やっとなごんだ。
一巻から読み返してるんだけど、ロドリゲスが別人のようだ
顔も違うしキャラも違う(なんか軽い…)
ところでロドリゲス妹のホアナってあの後はどうなったんだろう
王はともかく、兄のロドリゲスの口からもまったく消息が語られないのが
なんだか不自然に思える
あのアルドンサですら再登場したのに
>490
みんなそれなりに準主役の人はそれなりの登場の仕方なんだけど、
ロドリゲスは、はっきり言って脇役っぽい登場の仕方だったと思ってた。
最初はあそこまで大きい扱いになる予定じゃなかったのかもね>ロドリゲス
そういえば個人のブログでオスナ伯爵の顔の変遷について
考察してるのがあって面白かった。
「王に忠誠を誓うと美形化の恩恵を受けることができるが、背くと元に戻る」とw
>>462がなんで肝心のディエゴについてつっこまないのか謎だ。
オスナ伯爵は、活躍する予定があったんだろうな…
完結編ではページがないから端折られちゃったけど。
確かに!
アルカサルにおける最大の変更点だよね。
あれこそ捏造の名にふさわしいと、儲寄りの私ですら思うw
義経と頼朝が5歳違いで幼い頃は一緒に育った、、、
なんて創作をもしされたらと思うと、確かに萎えるな〜。平家物語ヲタとしては。
自分の好きな時代を汚されたような気はするよね。
スペイン史は何も知らないから漫画として楽しめるけど。
清盛を父と慕った義経もいたよねw
なんか分かるわ。
創作だと分かっていてもそれに自分が知っている範囲だと
捏造の一つ一つが気になるって言うか・・・
個人的には黒太子がちょっとダメだった。
前に誰か書いてたけど、名香智子さんがエリザベートを書いたときに、
書き下ろしはもうやだって思ったのは、史実との関係もあっていやだったのかも。
作家にとっては自分の好きな時代や人物を描きたいという思いと
どこまで創作が許されるのか、葛藤なんだろうね。
もちろん創作が全部いけないってわけじゃないけど、許せる創作と許せない創作があるんだよね。
その境界線は人によって違うと思うけど。
アルフォンソ11世の年齢変更については、直接ストーリーに関わることじゃないし、私はアルフォンソ
11世になんの思い入れもないから、別にいいんじゃないかと思ってた。
でもちょっと発想を変えてみて、たとえば誰かがコンスタンシアを主人公にした小説か漫画を書いて、
その中でドン・ペドロの年齢が実際より20歳以上も上に設定されてたら……と想像すると、
やっぱり「ちょっとちょっと」ってなると思うんだよね。
「捏造」くらいは言っちゃうかも。
そう考えると、
>>462の気持ちも分かる気がする。
豚切りだが。
スペイン国旗についている紋章って王家の紋章なんだよね。
カスティリヤ、レオン、アラゴン、ナバーラの紋章が並んでる。
ドンさんの血もあのアラゴン王の血もナバーラ王の血も
ちょっとずつだけど今の王様に流れていると思うと、歴史の重みを感じるよ。
面白ければ、ま、いっか!
ということを、私は「日出処の天子」で学びました。
あれも冷静に考えたら超能力・同性愛・近親相姦etx…
トンデモの部類になるんだしなあ。
というより、読む時点で予備知識があるのとないのとでは
やっぱり大きな違いがありそう。
私がちょっと「?」と思ったのは、キャラブックのインタビューで
青池さんが「(映画)エリザベスの創作はちょっとアレすぎて(意訳)」
と言ってたことかな。でもアルカサルもフィクション多いのに…と思った。
まあ青池さんにとって
「許せないフィクション」だったのかもしれないけど。
歴史漫画好きだからアルカサル終わって寂しい。
今度なんの歴史漫画読むかな・・。連載中の歴史漫画でお勧めのありますか?
少女漫画板の時代・歴史漫画スレで聞いた方が
レスがもらえるのではと思うけど。
このスレを見ている人は
惣領冬実の「チェーザレ」とか好きそうだと思う。
>>503「カンタレラ」ではない方のチェーザレ漫画ですね。
同じボルジア家漫画でもチェーザレの方は「大人むけ」みたいだね。
ってことはアルカサル読者に合うなぁ。
スレちがいだけど
カンタレラって歴史漫画?歴史ファンタジー?
チェーザレ・ボルジア好きだから興味あるけど
あんまりファンタジーすぎると自分の趣味とちがうかなーと。
一昨日、昨日とちがって今日は静かだな。
>>504 ごめん、私おとなだから、チェーザレにもはまってるw
今日はほんと平和だね。
携帯鯖が死んでるそうだけど、関係あるのかな。
他板でも書き込み少ない感じ。
喪男だのなんだの暴れてたキチガイさんって携帯厨だったのかな。
私はキチガイを本気で相手にしてスレを一つ消費したことがあるよ
ロシア皇女アナスタシアを自称していたアンナ・アンダーソンは本物だと言い張って
こっちが紹介した証拠はすべてイギリス王室が捏造した偽物だと言い張られた
なら捏造だという証拠を紹介しろといっても妄想を垂れ流して嘲笑するだけで
本当に腹が立った
>>510 乙でした
歴史好きが高じて趣味になるのは有りだと思うけれど、歴史好きになれば
なるほど、より正確な史料を求める人と、自分が好む設定にこだわる人とに
分かれるような気がする。
ところで、私は文庫待ちの新規読者なのですが、お勧めのエピを
何方かお話いただけませんでしょうか?
大人買いした時の楽しみに、と思いまして。
本当に頭のおかしい人だったよね。
英語のウィキペディアを読んだことがものすごく自慢だったみたいだし。
別にけなしてるわけじゃなくて、「いい加減にしてくれ」みたいな書き込みにも
全部噛み付いて、一部を「喪男」とか「爺」とかに書き換えて粘着。
ああいう人って他にすることもないし、現実じゃ相手にされてないのかな。
>>511 お勧めと言っても、王様のプライベートっぽいものが好きか、
戦争や政治的なものが好きかでかなり違うと思うけど。
マリアへのプロポーズから王妃戴冠までの話とかがよかったな。
あと、ロペスとブランシュ王妃の悲恋話とか。
ブランシュが死ぬ時のエピソードはすごく良かったよね。
あれは史実じゃなくて完全な創作なんだろうけど。
僧院におこもりするロペスを王様が迎えにくるのも良かった。
他スレでヒマだからケンカ売ってるって書き込み見て離脱しましたよ
ディエゴの仇を取ってくれと号泣するマリアには
いつももらい泣きします
>514
私も同じです。あそこを読むともらい泣きしてしまう。
あとはファドリケの最期もせつないですね。
王様に信じてほしいのに信じてもらえず、
エンリケにはわかってほしいのに陥れられて。
ファドリケが生きていたらかなり状況は変わっていたかも。
・ファドリケが死ぬシーン
・ブランシュが死ぬシーン(+その前後のエピ)
・ディエゴが死ぬシーン(+その後のエピ)
が自分の中では三大名場面なんだけど、人が死ぬ場面ばっかりだな…
しかし好きなシーンを先に聞いてしまったら読む時の楽しみが半減するんではないかと
ちと心配
皆の書いてる感動シーンもすごい好きだが、
自分は家族エピとか女の戦いwとかも好きだった
浮気してもマリアが一番な王が可愛かったよ
アルドンサの首飾りおねだり事件とか?
子供みんなが王様にはりつくシーンも好きだわ。
あとはディエゴの死ぬシーンでディエゴの目線で空を見ているのがとても印象的。
アラゴン王の家族エピも好き。
マリアとウラカで妻妾共同戦線を張るところとか。
ブランシュ姫が、キモい従騎士サンチョのストーカー行為にうっかり心動かされてしまうところ。
ロドリゲスとアラベラの出会い、王様セッティングのお見合いシーンもよかった。
どちらも結婚は初めてじゃないはずなのに、何か初々しくて。
結構アルフォンソ関連が好き。
出産前のそわそわ→王子と知って大はしゃぎ→マリアを気遣う
この一連のドンちゃんとか。
「男の子って面白いわよ!」のコンスタンシアとか。
洗礼を受けるのに眠くてたまらない→お尻つねられて耐えてる顔とか。
こけてもすぐに泣かない大物ぶりとか。
まともに喋ったのは完結篇での1コマのみかな?
史実ではすぐ死んじゃってるんだから仕方ないっていえばそうなんだけど。
あまりにあっけなく感じて放心してしまい、暫く続きが読めなかった。
ドン・ペドロとファーヒタが初めて会うシーンも好き。
けなげなファーヒタに(珍しく)紳士的に振る舞う王様が格好良かった。
エンリケたちに捕らえられた王様がエル・レビの協力で脱走する場面での会話
「エル・レビ、私は自由だ!」
「はいっ」
エル・レビ…(涙)
コンスタンシアの「男の子っておもしろいのよー!」が好きだ。ほのぼのwと言うか。
そのコンスタンシアが、アルカサルであんな重要人物になるとは。
アルドンサの一件でイネストロサとディエゴが投獄された時、
ドンちゃんをひっぱたくマリアと、ばつの悪そうな表情を浮かべるドンちゃんが可愛かった。
マリアってば姉さん女房の面目躍如って感じで。
ディエゴが死ぬ場面は何回読み返しても泣いてしまう。
でも史実ではドンちゃんを裏切ってるんだよね・・・複雑。
あくまで個人的な感想なんだけど
ひょっとしてエンリケがあれだけ徹底して陰険な奴に描かれてるのは
ディエゴの裏切りの分も投影してるのかな・・・とちょっと思ったりもする。
どちらもドンちゃんから見れば「兄」にあたるし。
そういえばシャルル五世もある意味ドンちゃんの「兄」…
マリアは愛妾として王様に与えられたことになっていますが
処女だったのかしら・・・??
あの時代で17歳の王様より年上だとけっこう年増になるのでは?
(マンガの雰囲気だと、2〜4歳くらい年上な感じですよね)。
1巻の王様に押し倒されたあとの余裕っぷりとか、
やっぱり違ったんでしょうか。
>530
廻りが王様用にキープしておいたのかもしれんぞ
性格は良さそうだからさ
結婚するまでは処女が基本。
マリアだって王の愛妾にならなかれ場
適当な時期に親族(叔父か兄)が適当な相手に縁付けてた。
史実だとマリアと王様は同い年なんですね。
やっぱり王様用にキープされていたのかな。
父母が亡くなったので、侍女としてお城に奉公に出て
礼儀作法を身につけつつ、
結婚する日に備えてたと思うよ>マリア
ところでマリアって王様の2歳ぐらい年上じゃなかったっけ。
あの時代の貴族の女性って何歳くらいで結婚するのが
普通だったのでしょう?
王族がやたらに若くして結婚させられているのでどうもマリアが
いきおくれだった気がしてならないです(笑)。
愛妾に選ばれたってことはやっぱり相当美人だったから
囲い込みされていたのかなあ。
十代前半の子もいれば、30前(アラゴンのブス姫とかランカスターのフィリパとか)で
ようやく輿入れの人もいるよねー。
身分が高い人は、つりあう相手を選ぶのも難しいから、意外と晩婚な人も
いるけれど、基本はやっぱり初潮を迎えたら適齢期なんでしょうな。
>>505 スレチだが。カンタレラというボルジア家もの漫画は、個人的には
歴史ファンタジー、つかもはや実在の人物と設定を借りた
オリジナルファンタジーと思ってる。
チェーザレの母親がヴァノッツァではないとか超常現象がフツーに
描かれているところとか、それ以上にあの人がホモにされると…
なんつーかものごっつきっついです……。
537 :
511:2007/06/29(金) 07:00:45 ID:???
素敵なエピの数々をご紹介して下さった皆様、ありがとうございます。
歴史漫画が好きなので、史実に沿おうとした作品(子供向け学習本)も、
史実から脱線しまくった作品(お嬢様…@前漢)も、どちらも楽しく読んでいます。
ただ青池版歴史漫画が初めてなのは、(青池先生=)イブのノリを期待しては
いけないだろうなwと思い、ずっと自粛していました。
完結を機会にそのうち文庫本化されると思うので、その日を楽しみに待ちます。
>>537 単行本化もまだなのに文庫化まで待つ?
それとも完結編でるのと同時に一挙文庫化.......?
>>520 ウラカはボルドーにいるコンスタンシア達と手紙のやり取りもしていたし、以前からウラカの子どもとも仲良くしていたようだったのに、コンスタンシアが異腹の兄弟のことを思うシーンが全然でてこなかったのがちょっと残念な気がした。
エンリケ達に異母弟が捕らえられてたのは知っていただろうけど
コンスタンシア達も自分達も異国でどうなるかわからなかったし
あの情勢だからどうなっても仕方がないと思って
あんまり考えないようにしてたかもね
ランカスター公妃となりカスティーリャ王妃となっても
弟を助ける権限も無かったのだろうし…
書誌の男児二人のうち片方は幽閉されても長生きしてるよね
幽閉後ウン十年後にようやくに開放されたって書いてあったから
カタリナが嫁いだ時期にはまだ幽閉されていたってことだよね?
コンスタンシアやドンさんの権威が復活してるんだから要請があれば幽閉から出せたと思う
それをしなかったということは、婚姻でようやく落ち着いたのに
庶子であっても唯一の男子が世に出てくるとまたややこしくなる(エンリケも庶子だし)を危惧したのかも
ラストから3ページ目に、カタリナが
庶系の子孫達の擁護につとめてきたと書いてあるから、
ずっと働きかけてはいたんじゃないの?
幽閉と言っても、牢獄につないでるわけじゃないからな。
最初は本当に「投獄」されていたんだろうけど、その後、
ペドロがブランシュ王妃をそうしていたように、どこかの城に預けられていたんだろう。
ペストで人口が激減しているのに他国へ侵略し宮殿を建築した
ドンちゃんは暴君に認定されてもおかしくないよね
庶子で早くに亡くなったサンチョは、最近遺体が発掘・解剖されて
自然死だったと証明された子だよね。
>>544 連載中断前までは、王様の暴君的な面もちゃんと描かれていて、そこが良かった。
毀誉褒貶半ばする英雄、清濁併せのむ君主という感じで。
完結編ではページ数が足りなかったせいか王=善、エンリケ=悪という二元論に
なってしまったのがちょっと残念だったな。
マリアとアルフォンソを失って暴走し、結果孤立していく王様をじっくり描いて欲しかったよ。
全然、王様=善じゃないだろ。
援助してもらって戦争してる分際で協定無視で捕虜殺害、
怒りに任せて逆ギレ女性火あぶりと、
さんざん臣下の心が離れることをやらかした暴君。
>>546 だから、王様=善じゃないのに「そう読めてしまう」のが不満だって言ってるんだよ。
>援助してもらって戦争してる分際で協定無視で捕虜殺害、
>怒りに任せて逆ギレ女性火あぶり
こういう部分の扱いが大きくなくて、王の暴君性があまり印象づけられない。
対してエンリケの卑劣さはこれでもかと強調されてる(王殺害の場面、ロペスを騙して処刑する等)。
>546
貴族たちに大粛清を行って頭上に赤い雪が降るぞ〜〜
ってシーンとか、“残酷王”かくのごとし、ってカッコ良かったものね。
連載ペースだったら
読者が引くほど暴走する王が見られたかもね。
マリアとアルフォンソを亡くし、タガが外れたって感じの…
何もかも、アルカサルの続きを描かせなかった秋田が悪いんだ…
と思うことにしようw
そうだよ、秋田のばか!!
王城の原画展をやってくれたら、許してあげてもいい。<えらそう
王様とロペスとロドリゲスのケータイストラップ配布してくれたら許してもいい
完結編が読めたことは嬉しすぎるけど完結編が読めたゆえに
連載中断がいっそう悔やまれる、という魔のループに陥ってしまった。
次の青池先生の仕事はエロイカかな?
「トロイの木馬」ではロペスそのものに冷静沈着で仕事の出来るQだったけど
(女性にモテモテだったし!)、
「ケルティック」では伯爵たちに影響されて(笑)ちょっと三枚目になってたね。
こんどのシリーズでは大活躍の予感(というか期待)があるんだけど、どんなかしら、Q。
うーん、どーだろ。しばらくQはお休みじゃないかな。
Qは顔はロペスに似ているけど「野暮天」ではなさそうだよね。
数百年の間にフランス人の血がまざってどんどんスカされていったのだろうか。
って、勝手にロペスの子孫という前提で言ってますが。
ロペスの子孫じゃなけりゃ誰だっていうんだ〜〜(笑)。
そうあって欲しいと心より願っています。
>>552 待て、少佐の携帯ストラップの悪夢を忘れたのかw
ガンツさんもロペスの子孫じゃないかと密かに疑ってる。
髪の毛が白ければ少佐よりロペスに似てるから。
SISのチャールズ・ロレンスはフェルナンドの子孫かねえ…
だんだん「キャラの描き分け出来てませんよ」合戦になってる件
>>557 ロレンスの先祖はきっとフリート君…(オドの後輩)
ジェイムズ君の先祖はきっとエル・レビ…
顔というより性格で
エル・レビは帽子の模様(生地)までジェイムズ君と一緒だからなあ
わーい、asahi.comに青池さんのインタビュー出ているよ!!
>561
見た!嬉しいー!
情報ありがとう! 見たよ!
561です。
やっぱり書いていて葛藤はあったみたいですね。
10年違ったとか、国によって書いてあることが違うとか。
全くの創作と違って歴史上の人物を描くのは大変そうですね。
ドン・ペドロそのものの史実は殆ど知られてないからまだしも、
周辺の人物像(黒太子とかシャルル5世とか)が、
魅力的に(つか説得力をもって)描かれてないといけないしね。
既出だろうけど雑感を。
イベリア半島の物語として始まって
そこを統治する王の物語としての連載は「壮大に」感じたのに
完結篇になって急にバックボーンが広がって
それまでの世界がちっぽけに見えてしまった。(特に前編)
勿論ドン・ペドロそのものの衰退期とも重なったから
余計にそう感じたのだろうけど。
それでもコンスタンシアの帰還とホアンの戴冠に続くあの流れは
とても感動したよ。
もっとゆっくり描かれたものも見たかったけどね。
ところでasahi.comでエンリケを「義兄」と書かれて感じる違和感はどうしたもんじゃろう?
せめて「異母兄」とか「異腹の兄」って書いてくれよ(´・ω・`)ショボーン>asahi.com
>>567 それは朝日だからw
そういえば異母兄の反対は異父兄だけど、異腹の兄の反対はなんていうんだろう。
ふつーに同腹の兄じゃないだろうか。
私も、義兄というとどうしても妻の兄と捉えてしまうなー。
異腹とか異母兄っていう言い回し自体、歴史書や小説
なんかでしか使われないのかな。
青池さんの日記が更新されてるね。
第13巻は9月発売。
未収録部分+完結編で300ページ超、アンヘラの飛翔は入らないそうです。
>>569 そうか。そうだよね。週末ボケです。
異腹とか異母兄とかって普通にはいわないかも。
どちらかというと「はらちがい」っていうよね。
>>570 え、アンヘラは入らないの?
じゃ、外伝期待してもいーのかな?
>機会があれば外伝を描くかも…?
と、仰っているので期待できるかも!
アンケートに書いて出そう〜
アンケート!出しましょう!
コンスタンシアたちのイギリス生活もみてみたい。
エンリケの家庭内不和はど〜でもい〜かもw
ブランシュ姫の兄弟とロペスがメインの話も読みたい
青池さんにはコミック二冊分は外伝を書いてほしいよ
コミクスに入らないからGOLDでとりあえずアンヘラ載せる訳か。
しかしそれにしても、未収録分と完結編を同じ巻に
収めるのはやっぱり避けてほしかったんだけどな…
これじゃ完結編での書き下ろしも絶望的orz
以前にも「2年間の空白を2Pで埋めてやったぞ」とかはあったけど
今回はそういうレベルじゃないのに。
エンリケの家庭内不和話なんか見たくないw
でも妻ホアナのことは気になる。カタリナとのことは知らないまま?
>576
わたしもそう思う〜〜。
絵柄も構成もまるで違うんだから、完結編は完結編で豪華本で出版されても
いいと思ったくらい。間に10年以上あいてこその
あの完結編だったから、未収録分と続けての扱いはやめて欲しかった。
秋田のばかあ(←えらそう)
>>578 ちょっと待て、修道士に子孫がいたらまずかろうw
(あくまで表向きは…。
でもアルヌルフは裏で庶子たくさんってタイプにも見えないな〜)
誰が誰の子孫話、いいかげんうざい。
>>580 俗世にいる兄弟の子孫で解決
アンヘラ未収録は残念。でもGOLD付録で読めるし、これで青池先生が
単行本に納まるくらい外伝を描こうと思ってくれるなら、いいかも。
秋田の思惑は、期待以上に前後編掲載誌が売れたから、3匹目のどじょう。
単行本に含まれないとわかればアンヘラでまた売れるから。
じゃないのかな。
アルカサルがのってどのくらい売上がのびたんだろう。
>>583 近所の書店では、後編掲載号の発売日の翌日、姫金だけ
平積みが半分くらいの高さになっていた
あの調子だと、数日で売り切れだったろうなあ
次号に少佐と伯爵も出てくるとしたら、エロイカの方に収録になるかも?
>>580 アルヌルフに関してだけは、細胞分裂で無限に増えるような気がするのは何故だろう。
(「美しいものはどんどん増えるべきだ、ふっ」とほざきながら増えてゆく小さいアルヌルフ……w)
番外編、描いて欲しいものがありすぎるなー。
今までのメインキャラだけでなく、完結編のみで登場の魅力的なおっさん達の話も見たい。
>>586 ミジンコスキー思い出したw
おっさんたちの話は読んでみたいな
>>586 >>587 青池先生の公式HPの日記に、
「機会があれば外伝を描くかも…?なので膨大な資料はまだ片付けられませんです。」
描く意欲は十分な雰囲気。
あとは機会を誰が与えるか、かなあ。
>>588 それは読者でしょう。反響と売上が大きければ出版社が動くのでは。
青池さんは多分描きたいのではないかと。
>>585 次号の付録に付くBJアライブ指輪物語は
すでにコミックスに収録済みだよ。
エロイカのコミックスに再録されるかどうかはわからない。
>>588 読者のニーズが(たぶん)予想外に大きかったのは
GOLD売り切れとか、売上とかで秋田が一番実感してるだろうから、
あとはもう、秋田が判断することだと思うなあ。
秋田が、自分たちの都合で切り捨てたアルカサルなのに、
結果的にその作品がGOLD売上に貢献した…
さーてあとは、秋田がちゃんと空気が読めるか否かだ。
(まあ次号の別冊企画を見る限り、最低限の空気は読んでいるようだが)
パクリ特集の時はエンコリも激重でしたw
エンコリ
よく見るがいいわ!
これが私の誤爆よ――!
>>509チュプだの英語読めないだの暴れてたキチガイさんって携帯厨だったのかな。
>>512って、本当に頭のおかしい人だったよね。
英語のウィキペディアを読んだことがものすごく自慢だったみたいと思い込みたい
ただの英語コンプ馬鹿喪男で、512みたいなレスも放置されてるのに気付かないし。
別にけなしてるわけじゃなくて、「いい加減にしてくれ」みたいな書き込みにも
全部噛み付いて、一部を「チュプ」とか「婆」とかに書き換えて粘着。
ああいう人って他にすることもないし、現実じゃ相手にされてないのかな。
>>518私はその色は似合いませんから、と争いを回避?(負けん気とも取れるが)するマリア
あれは史実だったのかなw
>>156>>159>>164のレスで特徴がよくわかる。
だからチュプは…と(既女かどうかわかりもしないのに)生半可な知識をひけらかして褒められていればご満悦なタイプ
前スレでもそうだったでしょう。クズなんだよ。ただの。
>>264>>292辺りもそうかね。
大河板で史実や戦が大好きで、空気読めず住民に嫌われて「歴史板にカエレ!」とか総ブーイング食らうタイプ
ドラマ大奥の時も史実バカが荒らして嫌われていた
自分の生半可な知識が自慢なようで、
Wikiに当たるのも立派な「自分で勉強」だと思う。自説に固執してると新しいことを学べないよ。
歴史系フィクションのスレにはどこにでも乱入してくるんだろうね。
まぁ、このレスに涙目で食いついてくるのは歴史バカ喪男当人しかいないわけだけどねpppw
>>563 青池先生、スペイン語の史料にプロの翻訳家の助けを借りて当たったんだ。
インタビュアーが「史実と創作」についてもたずねているしw
当たり前だよね。
エンリケについても青池先生なりのエンリケを描かれた、とおっしゃっているね。
エンコリ
チコリとかブロッコリみたいな野菜みたいだなw
脚本家ってさ、
自分なりの歴史上の人物を描いただけでも叩かれることも多い
例えば自分なりの家康、秀吉や、
自分なりのお茶々様、北条政子なんかを描いた人はそれこそたくさんいると思う
そこから何を汲み取るかは読者次第
フィクションだけど源氏物語でもそれぞれの作家の解釈によって
「谷崎源治」「円地源氏」とか呼ばれるので、作家の裁量はアリとおも。
↑ごめん、谷崎源氏がなぜか字が間違っていた?訂正しておくね。
追記
脚本家に限ってしまったが、そうとは限らないね。
小説家は言うに及ばず、その他の創作活動に関わるアーティストならみな同じことが言えるが。
出来れば
中断前+番外編+切り張りでもいいから歴史のおさらいなんかを入れて
13巻
で、同時発売でも構わないから完結編を14巻として発売してほしかった。
13巻一冊なら、どんなに高く見積もっても600円
13−14巻なら840円だよ。
秋田も商売がヘタだなぁ…
これが講談社なら、後者で編纂したと思うと…ウウム。
>>606 少なくとも私は今回だけ買っている。のっていなきゃ買っていない。
…という人が多い気がする
>>608 同じく。
普段、姫金どころか、漫画雑誌全般ノーチェック。
昨年末だったかな、偶然青池先生のHPを覗いて今回の掲載を知り、
掲載号だけ買った。
私も同じく。
漫画雑誌買ったのなんて、小学校時代のりぼん以来だよ…
秋田書店の雑誌買うのは今回が初めて。
新規の客をアルカサルがひっぱってきたという事実を、秋田が重く受け止めてくれたら嬉しい。
>>610 そこまで言うからには次号はともかくそれ以降も買い続けるんだよね。
まあ一過性のものだと思ってるよね>秋田
>>612 だから少なくとも姫金3冊で儲けて、単行本で儲けて…。
もしかしたらその後の姫金でまた特集やったりして…。
>>611 それこそ秋田次第でしょ。
「新規の客を“アルカサルが”ひっぱってきた」と言っているのだから。
秋田に邪険にされてたアルカサルが姫金の売り上げに大きく貢献した、これ厳粛な事実。
アンヘラの別冊つけて読者サービスもいいけど、それだけでお茶を濁して欲しくないなあ。
ほんとは完結編に加筆して欲しかったんだけど、それが無理なら外伝執筆を激しく希望。
だから、アンケート出しましょう。
もちろん出した!
エンリケ家のゴタゴタ話だって喜んで読むぞ。
エンリケがカタリナを妾のように扱って、訪ねては
ねっちりいやらしくセックスするような話でも読みたいのか。
最終巻、加筆なしなの?
そんなあ〜〜
>>616 なるほど、アンケートって手があったか。
出すぞ。
>>619 「最終巻」になるか、「●●巻のうちの13巻目」になるかは、
読者から出版社へのプレッシャー、要望次第かも。
>>618 青池先生そんなの「描きたがらない」でしょ。
第一線でエンターテイメントを生み出しているプロ。心配無用。
妾話はともかく、どこかの城に幽閉されて表向きには死んだことにされていたカタリナが、
どういう経緯でセゴビアに来たのか知りたい。
完結編でエンリケの子供がぞろぞろ出てきたけど、エンリケは結局何人の子持ちだったんだろうか。
ホアナの子供……ホアン1世・落ちたペドロ君・ナバーラに嫁いだレオノール
庶子……髭の庶子アルフォンソ・カタリナの結婚で人質になったファドリケ
後、アラゴンで人質になった庶子エンリケスというのがいたような……。
しかし、「暗殺された王の幽霊が出る」という話で興味を持って
アルカサルを描き始めた青池版の王様が、
幽霊にはならず「潔く去った」っていうのが良かったな。
>>622 その辺が破綻してるんだよね。
安易に近親相姦かいちゃったのはいいけどさ、先まで考えてたのかね。
エンリケよ
そんなに愛してる妹をなんで2度3度とホイホイ嫁に出せるんだ
政略だから。愛なんて関係ない。
実際のドン・ペドロだって、マリアが死んでから、
マリアの子供に継承権を与えるためだけに結婚式を強行した。
別にマリアを王妃にしてやりたかったとかじゃないでしょうが。
アラゴン王が言ったように「国の利益にならない平貴族の女」など
王妃にするメリットがないからなんだろうね。
マンガだから
>>625 622だけど破綻というよりページ不足だったんだと思う。
あまりくどくど説明すると「カタリナ、お前か!」が薄れてしまうし。
あそこでカタリナがペドロを投げ落とすというのはかなり初期から決まってたんじゃないかな。
小さい子を殺すってよほどのことだから、政略結婚や従者殺されたよ以上の理由が必要だったんだと思う。
でもあの近親相姦話ってデマなわけでしょ。青池の捏造。
いくらご贔屓の人物をマンガ化したからって、あれはひどい。
エンリケ側がドン・ペドロを王に相応しない人間として引き摺り下ろすために
でっち上げ満載のプロバガンダやったのと同じことだよね。
ああ、青池はドン・ペドロ側のデマ宣伝担当なのかw
>>626 きっと見えないところで「くくく・・・」って苦悩してるんだよ
政略結婚は初めのロドリゲスだけでは?
二回目の結婚はエンリケの従者で、三回目はナバーラの騎士だけど結局結婚しなかった。
>>631 カタリナがあまりにもペロ・カリリョを慕いすぎるからそれが気に入らなくて彼を殺したという事まではメリメの史伝に載っているからそこから、拡大解釈したのかな。
なんか先日から「捏造」言っとる人が居られるが……
デッチアゲ満載のプロパガンダってのは、ある意味当然でしょ?
だって「アルカサル」って、主人公をペドロ一世に据えた時点で、彼が「勝者」なんだもの。
実際の歴史書がエンリケの側から都合良く書かれたように、「アルカサル」では
ペドロ一世=善になる。必然的に、ライバルのエンリケは近親ソカーンだろうが裏切りだろうが、
悪いと言われる事をやり、陰惨なイメージを付けられる。だって「敗者」なんだからさ。
(負けてないだろ!と仰るかも知れんが、「潔く去れなかった」と言う表現で、エンリケの実質的・
精神的な敗北=作者の見方=を示唆していると思う)
「反三国志」とまでは行かないけれども(最終的にエンリケが簒奪した事実は不変)、
「アルカサル」と言う作品は歴史のIFを念頭に置いた上で、編者の立ち位置を逆転したものであり、
そこから生まれる「えーっ?!」感を楽しむものでもあると思うよ。
その、言わばキモの部分を「捏造」「デマ」「でっちあげ」と頭から否定してしまっては、読む意味が無いだろう。
加えて、文言の端々に、微妙に作者を貶める口調を意図的に交えているように見える部分があるのは、
正当な批評としてではなく、単なる煽りとしか読まれないのを承知の上で言ってるのかな?
つまり、構図としては、ご本人が仰るように、
実際にあった出来事→エンリケ側の立場で書かれた歴史書→これに異論を唱える「アルカサル」
→「アルカサル」をデマとして否定する(「エンリケの逆襲」ってか?)となるよね。
だけどさ、そもそも作者自身が「これは歴史書じゃない」と明言してる訳で、そんなとこ突っ込んでも無意味だよ。
エンリケが近親相姦するようなメンタリティの持ち主かどうか、想像するのは自由だしな。
結論として、エンリケ@宣伝担当氏におかれては、もうちっと穏便な言い方で書き込んで欲しいな。
ここ、一応ファンスレなんだし、作者をあからさまに見下すような言葉遣いは見苦しいよ。
創作の世界でさえ、実在の人物に近親相姦の汚名を着せるのを厭うような、潔癖な倫理観の持ち主なんだからさ。
青池さんが史実を変更している箇所もあると
明言している漫画の脚色を捏造扱いするのはおかしい
>>636 歴史小説と史実の区別が付かないおこちゃまがいるんだよ。
ファンスレってのは、盲目的にマンセーするスレじゃないと思うがね。
アルカサルという作品は好きだが、自分もあの近親相姦は
やりすぎだと思った。
それを示唆する史料も何もない以上、
いくらなんでも、妹を犯す男として描く必要なんかない。
その部分に嫌悪感を持つのは、自然なことだと思う。
>>637 自分は、マンセーババアのくせにかw
作品中、どうしても受け付けない部分や嫌いな箇所があるのは
人によっては仕方のないこと。
それを表明するのは自由じゃないのかな。
書き方に険を感じることは感じるけど。
それに、
>>637みたいな奴も不愉快だよ。
歴史上の人物をモデルにフィクションが描かれるのにイチイチいちゃもんつけて
ピーピー言う方が変だと気付けよ。頭悪いにも程があろう。
○○というエピが嫌い、というのはいいけど、そのエピが好きだ
という人もいるのだから、そういう人の意見を叩き潰すかのような
発言は控えるべきだと思う。
意見を戦わせるのはいいけどね。
>>641みたいなのが荒しだよね。
文句言ってないで、いいエピでも語ればいいのに。
さすがに「同母妹を強姦」だからね。
拒否反応が大きい人がいるのもしかたないよ。
これが、ロペスとブランシュ王妃のプラトニック恋愛なら
そこまで叩かなくてもいいのにって思うけど。
今日やっと雑誌購入。
すっごく細かい部分だけど
エンリケがドンさんの事をよりにもよって
「庶子」呼ばわりしたのがどうにも許せん・・・。
エンリケとカタリナの問題の場面は、私はまだ読んでいないので感想は差し控えるしかないんだけど、
近親姦というエピソードを入れることそれ自体はそれほど特異なこととは思わない。
日出処の天子のトジコと毛人とかね。
あれだってトジコが毛人を騙してやっちゃったわけで、男女は逆だがレイプみたいなもんだよね。
山岸さんも青池さんも、キャラ設定やストーリーを進める上で必要なエピだと思ったから
近親姦シーンも盛り込んだのだろうと思う。
もちろんそういう描写を許せるか許せないかは人それぞれなので、これは自分の好みに合わない
と思ったらすっぱり読むのを止めるのも(自分の精神衛生上)一つの選択肢ではあると思う。
セゴビア城の悲劇(ペドロ坊や墜落死&バルコンの女の幽霊)の伝説は地元じゃ有名だから
当然青池先生も王城関連での取材旅行の早い時期に知ったはず。
想像だけど、エンリケとカタリナの愛憎劇→セゴビアの悲劇に持ち込むプロットで連載時に描いてたんじゃないかと
だからこそ「カタリナがどうしてそこまでエンリケを憎悪したか」を納得に持ち込むためにあの強姦描写が必要だったんだと思ってる。
連載が続いていれば兄に蹂躙されるカタリナの恨みや悲しみがもっと細かく描かれて、ペドロくん投げ捨てもやむなしと思われる展開だったのでは?
>>646 エンリケ側は「ドン・ペドロはマリア母后がユダヤ人と密通して産んだ子だ」とプロパガンダを
流していたんだよね。
ドン・ペドロの正統性を否定するために。
そのあたりのことって未収録部分に出てくるのかなあ?
メリメの史伝でも読んでないと、エンリケの「庶子」発言は唐突に思えるよね。
>649さん
なるほどそういうことでしたか・・・!
本屋さんでいろいろ歴史ものの本を探しましたがなかなかペドロ様に関するものがみつかりません。
どなたか前述で書いていましたが、佐藤賢一さんの「双頭の鷲」に
ペドロとエンリケがでてくるんですね。
佐藤版のペドロ様もカッコ良かったです(エンリケはカッコ悪く書かれていた)。
「ドン・ペドロの首」のような、
現地で語られている(うそかほんとかわからない)伝説を取り入れた
外伝読みたいな……
652 :
愛蔵版名無しさん:2007/07/04(水) 07:14:36 ID:pwVCZHuI
あー、ここくるたびにメリメ本が読みたくなるよー!
でも、廃盤なんでしょ?
図書館にあるところもあるみたいだけど、できれば買って読みたい・・
今だったら再版したら売れそうなのにね。
エンリケがペドロを庶子呼ばわりしたのは、死の床でカタリナに語ったように
「自分こそが父親が認めた正式な子供」というのがずっと頭にあったんじゃないかな。
単にペドロを挑発するために一番屈辱的な言葉を選んだってだけじゃないかと思う。
エンリケ自身相当コンプレックスだったんじゃないかな。
いくら親が認めたところで庶子は庶子。
自分が正統な継承者だという思いがあるなら、あれこれ反乱の旗印を探す必要はないんだし。
>>655 よく言われるアレか、人間は自分が言われると一番嫌なことを悪口として言う、ってヤツw
>>656 まさにその通りなんじゃないかなー。
自分はずーっと庶子、庶子と言われ続けて
これから王位を奪ったところでやっぱり自分は庶子でしかないし、
殺したとしてもドンさんはやっぱり正統な王。
「父王に愛された私が正統な王だ=ドン・ペドロこそ異端者だ」
この死に際の屁理屈wが、覆せない血筋の重さを物語ってる気がする。
やっぱ諸悪の根源はアルフォンソ父ちゃんな気が……
父ちゃんが早死にしなかったら
どうするつもりだったんかねー
普通にドン・ペドロに王位を継がせるつもりだったのでは。
そのかわりエンリケにはトラスマタラ家を継がせて
いい家の嫁さんもらってきてやって後見にして…って感じで。光源氏みたく。
キリスト教国では愛妾はともかく庶子が権勢を欲しいままにした例ってあまり無いね
「正しくない存在」だからね。
チェーザレ・ボルジアだって、権勢は振るったけど、
それはボルジア家の家長としてであって、
キリスト教界では絶対頂点には立てないし。
表に立てる存在では、ないよね>庶子
エンリケやポルトガルの王様みたいなのは例外で
王の息子・娘でも嫡出の王子王女とはまったく別だから
新しい家系をたてて、一貴族としてやっていって、
運がよければ王家を裏から支えることもある、てな位で。
フランスみたいに嫡出の子女がわんさかいたら庶子の出る幕は
ないけど。(現在にいたるまでユーグ・カペーの男系男子が
ちゃんと続いているのはすごい、ある意味天皇家以上)
イベリア半島の王国は王朝が結構変わっているけど、
あれは近親婚を繰り返し続けたせいもあるのかなあ。
スペイン・ハプスブルク家なんかはそうだと言われているみたい。
>>663 印象ばっかりで適当なこと書き散らしてるな。
庶子なので王位は継げないけれど、王家に連なる一族として一貴族なんぞよりずっと上だし、
才覚がまったくなければダメだが、そこそこの才覚があれば、
その国の重要な政治家や王の補佐役として活躍しているのが多い。
もちろん、反乱容疑で処刑されるものもいるけれどね。
それから、ユーグ・カペー家が天皇家以上というのは
何をもってそう言っているのか?
直系男系男子が明らかに続いている期間が長いと言い切れるならソース出せ。
アルカサルに直接関係無い事柄なんだから
むやみやたらに噛み付くのやめなよ。
なんでそう喧嘩腰なの。
また荒れるじゃんかよ・・・。
またつまらん流れになりそうだ。
薄っぺらい知識のぶつけ合いなど、お呼びじゃないってーのに。
>666が薄っぺら委知識の羅列など
及びもつかない素晴らしい話題を提供してくれるそうです
完結編読んで、1巻から読み直ししたくなったよ
でもドン・ペドロの生涯を通して見たいから、
13巻が出てから読み直すことに決めた
すっごくwktkしながら待つだろうけど、まだ先は長そうだ
それまで何か関連する本でも探してみよう
>>668 私も同じ。完結編の前編は買い損ねたし、単行本未収録部分も読んでいない。
だから、1巻から読みたいんだけど、犬のようにおあずけ状態してます。
>>664 印象ばっかりで適当なこと書き散らしてごめんよう。
ついでにスレの雰囲気悪くしてごめん。
ひとつだけ言い訳させてくれ。
「ある意味天皇家以上」と書いたのは、一夫一婦制で現在に至るまで
続いていることをいいたかった。一夫多妻制より男子を儲ける条件が厳しいから。
もちろん続いている期間だけを較べれば、史料ではっきりしている部分のみでも
天皇家が世界最古であることは十分承知しています。
>>670 なるほどー、そういう意味だったんだね。
一夫一婦制に限れば、ってことか。うんうん。
自分もこないだのレス見て、
「どういう根拠なんだろう…」と興味があったんで。
ある種のニポン人にとって衝撃的な内容を書き込むんなら、
理由もちょこっと添えたほうが良かったかもね。
けど勉強になったよd!
>>670 私もどんな意味かな〜と思ってたから、わかってよかった。
ブス姫ホアナの系統にアラゴン王位が
回ってこなかったのはホアナの子孫は断絶していたからなのかな?
>>674 これって何語?カタルーニャ語?
フランス語に似てるんだね。
ブス姫の血筋は絶えてしまったのか。
ブス姫が息子二人より先に亡くなっているのがせめてもの救いかな…。
>>675 スペイン語にそっくりだけど下の方にカタルーニャと書いてあるね。
同じラテン語族だけあってフランス語とスペイン語はよく似ている。
スペインの方が文法がやや単純で不規則活用の動詞が少なかったりする。
第2外国語でフランス語とっただけだけど、ポケット辞書一冊だけでスペイン語の
論文をほぼ理解することが出来た。
>第2外国語でフランス語とっただけだけど、ポケット辞書一冊だけでスペイン語の 論文をほぼ理解することが出来た。
すごいですね
それならスペイン語ウィキやらドン・ペドロ関連の文献なんて
簡単に読みこなせるでしょうね
うらやましいです
「アルカサルぬりえ」は出ないのかな
出たら絶対買うのに
単独ではさすがに無理っぽいので
せめて、
エロイカぬりえに一枚ぐらい王様をいれてほしいけど…
「アルカサル塗り絵」良いね!
王さまお気に入りのムデハル様式の緻密な背景を含めてw、塗って塗って塗り捲りたい。
ポルトガルではジョアン1世とフィリパの幸福で実り多いケコーン生活よりも
ラストがホラーなペドロ1世とイネスの愛人関係の方が人気がある件について
>ラストがホラーなペドロ1世
ま、この作品ではペードロ王だし、あの時代では、何をしたかを問う以前に、
名を残す事すら大変な時代だったわけだし・・・。
>>680 エンリケをものすごい色に塗ってやりたい
>>683 マジ ウケタwww
鼻毛やほっぺのナルトまで想像したwww
鼻毛エンリケワロス
じゃー私はロペスの装束をハデハデな色にしよう
>>684の想像力の豊かさに萌えw
鼻の下のチョビ髭もプラスしておくれw
エンリケ塗り絵は頭部を丁寧にカッパハゲに塗ってやるw
>>687 カッパハゲ最高w
その上で後頭部にでかいリボンを描いてほしい
髪の毛はやっぱりピンク色だよね
ロペスのマントをレインボー色に塗って
エンリケのほっぺに「◎」+眉毛を焼き海苔状態
マリアとアルドンサの正装対決は塗り応えがありそうだと思う
1ページくらいファルコ塗り絵があってもいいね。
白黒だけでぼんさん達の僧服に陰影をつけているうちに悟りを啓きそう。
エンリケ塗り絵…
眉増量、鼻毛ボン!タラコ唇(しかも光沢つき)
頬にシャドウ入れて無理矢理こけさせたいw
髪はカッパハゲも捨てがたいが古典的なつぎはぎを描いてやる
>>693 つぎはぎw
「いやいや王様ぁ〜、助けて下さいよう〜」とフランス王にすがり付くエンリケ
カーテンの陰から覗きつつ、涙目で「ぼくのカスティリア王冠〜」と悔しがるエンリケ
後ろで溜息をつきながら「お前って奴は……」と頭を抱える有能な妻ホアナ
……なんてものを想像しちまったジャマイカw
>>694 想像したらちょっとエンリケ好きになったw
ドン・ペドロ「エンリケの人気に軽く嫉妬」
>>694 それはエンリケに憑依したジェイムズくんか?
>>696 ドンちゃんが少佐化しそうだから...... orz
一連の塗り絵コメに、朝っぱらから腹抱えて笑ってしまった。
エンリケの服をジェイムズ君柄にしてやる
遊び心溢れるロレンスにエンリケを塗らせれば(ry
アクセスできずにいた間に、こんなにぬりえで盛り上がっていたとは…w
>690
レインボーはまずい! いくらなんでも●モ色だし。
せめて花柄にw
花柄・レースでピンクハウスなエンリケ
ひらひら着せたらカタリナにならない?
ドンちゃんよりは似合いそうw
上着いちめんにヘンな柄を書き込んで…
二階堂(桃色家屋&粉系)ちっくなエンリケにしたいな☆
めちゃくちゃにエンリケを塗りたくってウサを晴らすコンスタンシア
「・・・お父様・・・やれるだけのことはしました・・・よし、と言ってくださいますか・・・?」
いっそエンリケの絵を少佐に描いてもらうとか。
拷問w
ヒドスwww
>>705-706 傑作www
それにしても、ここまで徹底的に嫌ってもらえる美形悪役というのも、
ある意味天晴な存在だよね>エンリケ
ファルコにトンスラをつくってやろうという剛毅なお人はおるか?
>>709 ^ 3 ^/"〜☆ アテクシの熱ーーいベーゼを貼り付けたトンスラで
エンリケ塗り絵にdスラを描き込んでやる
アラゴン王の熱いキッスとタムシ付だw
白泉社文庫「文鳥のブン子ちゃん」が
ファルコに憧れ、自毛でトンスラしてた
ここ見てたまらなくなって
コミックスを取込んで王様達の塗り絵作って塗ってしまったw
>>708 美形だからこそ塗り絵の妄想もし甲斐があるんだよね
もともとブサなキャラにトンスラつくっておりぼんつけても面白くないw
>>716 アラゴン王「それは余のことを言っておるのか?」
アラゴンのホアナ姫塗り絵はドレスを可愛いピンクにしてあげたいなw
塗り絵話で盛り上がっているところで改めてコミックス表紙を見ると、
…すごい。
特に5巻。
いつまで詰まらん塗り絵話で馴れ合ってんだ。
これだから、オヴァ厨の多いジャンルは・・・。
ぬりえネタに出遅れて混ざれなかったからってツンデレすんなよ
不必要に他のスレ住民を見下す書き込みをする奴って
凄く惨めな日常生活を送っていそうだね
もしかしたらネット上でも嫌われ者だったりして
>720は不愉快な話題が続くスレは見ないという知恵もない馬鹿ですw
>>722みたいに必死になってる方が笑いものなんですがw
粘着荒らしキモイ
この荒らしは天上の虹と里中満智子スレにも出没していた馬鹿なのかな?
唐突に。
王様の始めての庶子(マリアが産んだ以外で、という意味で)って
サンチョだよね?
完結編に出てきたサンチョとディエゴ
名前の順番とかのせいかどうしても大きい子の方が
ディエゴに思えてしまう。
自分の気のせいかな?
私も変だな〜って思ってた
8巻でマリアが呪いを受けた時(ブランシュの仕業と発覚する前)
「お心当たりは?」って聞かれて 4人以外子どもは居ないって言ってたのに
そのすぐ後サンチョ誕生だよね?
どこかに御落胤でもおられましたかな?
史実ではたしかディエゴ、サンチョの順に生まれてる。
二人とももアルフォンソの養育係だったイサベル・デ・サンドバルの子供。
完結編では、どっちがサンチョ君でどっちがディエゴ君なのか、あえてはっきりさせてない
ように感じた。
完結編のサンチョ君が、ウラカの生んだサンチョ君と同一人物なのかも不明…?
>>725 少なくとも11巻では
「私を王妃に据えたとたん庶子を作るなんてお見事ですわ」と
マリアに嫌味言われてるので、お初の庶子=サンチョは間違いないと思うよ。
(注:「アルカサル」作中では)
私も完結編で、些細なことだろうけど
そこが妙に気になってた。「どっちがサンチョでどっちがディエゴだ?」って。
庶子で年長なのはサンチョのはず、というイメージがあるので…
>>727 ひとりの愛人に子供ひとりならまだとも2人も生ませてたのか。
729
まだとも×→まだしも です。
>729
たくさんの愛人にまんべんなく庶子を生ませるよりは良いと思うが?w
妻妾共同戦線が効を奏したかなw
青池さんの日記更新されたね。
外伝はほぼ決定事項みたいで小躍りした。アンケートが効いたのかな?
エロイカぬりえにも王様とティリアンが入ってるそうで嬉しいです。
エンリケがいないようなのが、残念なのだがw
外伝でも「いりません」と言われちゃったらしいねw
(美形の割にここまで徹底的に憎まれる悪役って、むしろ希有な存在だけどね)
王様の仇を取りたくてうずうずしているファンのためにも
その他大勢の中でもいいからせめて1カット欲しかったねw
ENAKみてきた。
結構たくさん出てた。
なんか、ティリアンがあたったら、王様もやりそうな気がするんだけど。
やってほしいような、やってほしくないような・・
みたいような、みたくないような…
「エンリケはいりません」
GOLD編集長、GJ
>>738 そうかなー>「エンリケはいりません」
先生の日記を読むと、長年の肩の荷が下りて寧ろバンバン外伝書きまくってくださりそうな雰囲気なので、
(秋田が掲載してくれるなら、だけど)ひとつくらいエンリケ・ネタあってもいいと思うけど。
エンリケ妻なんて本編では結局影が薄いままで終わってしまったので「エンリケ家庭内でのゴタゴタ」とか
読んでみたい気もするなー。
ファーヒタの運命も気になるね
ファーヒタが王様に殉じようとしても
ドンちゃんは彼女が生き抜くことを望むだろうし
外伝で「○○家の内情」やりならアラゴン王家がいいなー
オカン王妃と鼻くそ王子とブス姫のコミカルな話が読みたい
ブス姫の幸せな結婚生活のお話を……
は華がなさすぎてムリか
>742
サイドストーリーぐらいで幸せなまったり光景が見られたら嬉しい
ブス姫が嫁いで「あー縁遠い継子がやっと行ったわ」と憎まれ口叩きつつ「でも良さそうな相手で良かった」と安堵してるオカンw
ブス姫の産んだ男子がそっくりだったのでめろめろになるアラゴン王w
んでもって嫁ぎ先で自室や居間を「ご自分の趣味で好きに飾って下さい」と言われて少女趣味前回のリボンと花で満載にするホアナw
あ〜〜なんかすごいいい話っぽい
読みたいw
コンスタンシアの義理の娘のフィリパ?だったっけ?
彼女の子供のエンリケ航海王子も読んでみたいな。
>744
>そっくりだったのでめろめろになるアラゴン王
ウケタww
そういえばホアナ姫見た家臣に「…王がそこにいるかのようだ」と言われていたねw
ホアナ姫、の人気にかるく嫉妬するアラゴン王。
出番が少なかっただけに妄想心をくすぐるんだよね。
王も最後は美老人だった!
ファルコ初回みたいに、本編とは全然関係ない同時代の人が主人公で、
アルカサルキャラをちょびっとづつ、かすっていくストーリーとかキボンヌ
>>748 >ファルコ初回みたいに、本編とは全然関係ない同時代の人が主人公で、
アルカサルキャラをちょびっとづつ、かすっていくストーリーとかキボンヌ
・・また難しい注文を・・
うーん
わたしは本編のマリアが死ぬところがページの都合上あっさりしてたから
あのへんのくだりをちゃんと読みたいんだけども
外伝だとやっぱムリなのかしら・・・。
マリアと王様のカップル、ほんとに大好きだったからなあ・・・。
>>750 同感。
外伝は無理だと思うので単行本化の際に加筆してほしかったのだが、その予定はないようで……残念
>>750 >>751 私はむしろその無常観のようなものが完結篇前篇のテーマだったと思うから
物語を哀しく美しく彩っていると思う
元気に見送ってくれた大切な人が 会話も交わせずあっけなく亡くなる
王の愛惜が 悲嘆の心が
マリアを抱きしめての慟哭のカットに集約されていて 胸をえぐった
その後の放心 「必ず魂を取り戻す」のくだりも好き
前篇はほんとに徹底して「あっけない」 王自身の最期さえ
物語のバランスとしては陰惨にならずよかったと思う
>>646 >エンリケがドンさんの事をよりにもよって
>「庶子」呼ばわりしたのがどうにも許せん・・・
プロパガンダといった面もあるのだろうけど、
エンリケの願望(自分こそ正統で、ドン・ペドロが庶子)が反映されているとも取れるね。
誰かが優れた立場に立っていると、それを羨み、
自分がその優れた立場に立つことを欲し(というか自己評価が高いと
自分がその立場に立つのがあるべき姿と思う)、相手に成り代わることを欲する。
成績が上の相手を羨望している子が、自分が「頭いい」と言われ相手が馬鹿と言われることを願望したり、
嫉妬深い貧しい子が、自分がお嬢様の立場に立ち他を下扱いするのを切望するような感じ。
ああ、自分が天才と呼ばれたくてあがくサリエリのようなのね。
サリエリの方が自覚症状ある点かわいいけど。
私もプロパガンダ+「一回あいつに言ってみたかったんだよバーカ」的な
ニュアンスを感じたなあ。
王相手にそれを口にすることで、誰かに指摘されずとも
エンリケは自ら(生まれの違いの)劣等感を認めてしまってると思う。
子供のケンカかよとも思ったけど
実際、子供の頃からずーっと抱いていた感情だから、根深いんだろうね。
エンリケの「あの庶子は」発言は
その場に併せる者達へ「この決闘は王位簒奪では無い」と主張するためでは?
エンリケ側が正当でドンさんから「取り戻した」というのが初期の主張だし
(…結局その主張は受け入れられなかったからカタリナの結婚まで簒奪王朝扱いだったわけだが)
どちらにしろ、あの台詞はエンリケの小狡さとか劣等感とか嫌みっぷりとか
上手に表現してたと思う。読んでてすごく腹が立ったもの。
あの台詞って史実の通りの台詞じゃなかったっけ。
あー忠実に再現してるんだなと思ってた。
史実の通りなのか。
てことは史実のエンリケも嫌味で小狡くて劣等感のかたまりって
人物だったのかもw
史実のまんまだよね
王殺しってのはマズイから喧嘩の末の事故にしなくちゃなんなくて
そのためにドン・ペドロを挑発したっていう
周りのフランス人たちもまさか王殺しに至るとは思ってなかった
メリメの本を大学で扱った時の先生の話では
当時、自国の王殺し(しかも簒奪)ってのは親殺しに等しい物凄い悪事で
下手したらカソリック社会全体からはじかれる恐れもある
だからエンリケは「あの庶子」とまず宣言する必要があったと
宣言をちゃんとしないで王様を殺した場合は(日本の戦国時代のように)下克上だらけになり
簒奪者エンリケの首を取ったものが次期王朝に関与するようになるんだとかいってた。
「庶子」は、現実的な目標もあったけれど、
作品の流れ的に、エンリケが長年の嫉妬心と鬱屈を晴らした
ような心理も反映されているようにも見えるね。
逆にこの「庶子」の件が、青池先生のエンリケのキャラクター作りを
触発していた面があるのかな。
自分の正当性の主張というプロパガンダ(史実にありそうな要素)
に加え、
「王城」でのエンリケの場合は、「成り代わり願望」「一度言ってみたかったんだよバーカ」
というニュアンスも加わるという感じではなかろうか。
後にエンリケ妻のモノローグでそれがよりはっきりと駄目押しれているけれど、
既に1巻の段階から、エンリケの嫉妬や羨望はしっかり表現されていた。
(確かに史実を調べた青池さんが、そこからエンリケ像を作っていったというのは考えられるかもね。)
まだ1巻段階のエンリケは、自分への客観性も合わせていている冷静さで魅力があったけど、
その後、よりプライドが高く自己愛の強い所が強調されてったね。
一巻冒頭あたりの少年時代の話で、わりと屈託なくエンリケが
ドン・ペドロへ、チャンバラ遊びしようと話しかけたくだり、あそこで
両方の母が騒ぎ立てなければ、それなりに(表面上だけでも)
仲が悪くない兄弟でいられたのかもなあ、と思ったこともあったなー。
まああそこで宮廷の空気が硬化しようがしまいが、最終的には
エンリケは「自分は庶子でドン・ペドロは王子」という怨念でドロドロ
していくことになったんだろうけど。
>764
あれは両方の母親が騒いだから仲が悪くなったんじゃなく
それまで「王の長男」で宮廷でコワイもの無しだったエンリケが
文字通り、生まれて初めて「どうあがいても自分より上」の存在に会ったんだと思う。
これが幼ドンちゃんがテリョ並みにアホ王子だったら別だったんだろうが
年上の自分と互角に勝負しようとするプライドの高さ、負けん気の強さ
その上実際に勝負したら剣の腕もなかなかのもの
コイツは嫌いだ…!と少年エンリケの心に刻まれちゃったんだと思う
エンリケはお母さん(レオノーラ)のことどう思ってたのかな
思い出す場面とか全然ないけど
父王の遺体を改葬、とは書いてあったけどレオノーラは処刑されて埋葬されっぱなし?
>>765 胴衣〜。
わたしゃエンリケの「君は男として私の持っていない物を持ちすぎている」だっけ、
あのセリフがすごく好きだ。
ダルブルケルケが死んでうろたえるエンリケも好きだ。
エンリケ、かわいそうに劣等感のかたまりだよね。
妻ホアナ、乙〜。
>「君は男として私の持っていない物を持ちすぎている」
そこらへん、ちゃんと自覚してるから気の毒、というか
たちが悪い、というか…
1巻や初期のエンリケはそういう魅力があるんだけどね
あの頃はカタリナもまだエンリケを慕ってたんだよね
子供の時は、「寂しかったわお兄様」とか言ってたっけ
初登場の時の天真爛漫なカタリナを見ると切ない(涙
あのかわいい少女が女装伯爵のような強烈な女になっちゃったのはエンリケのせいだ
敵役って悪の魅力に溢れて魅力的なことが多いけれど、
「王城」に限っては残酷王なだけに、ペドロ様の悪の魅力みたいなのが
・・・浮気ものだったり残虐だったり怒りっぽかったり、がすごく全面にでてて
カッコ良くって、
エンリケは本当にキャラが霞んでしまった感じがするね。
そしてエンリケが主役の物語だったとしたら、エンリケ真面目で印象が薄い感じになっちゃって
ペドロ様にすっごく人気が出た気がするなあ。
773 :
愛蔵版名無しさん:2007/07/26(木) 10:16:05 ID:Ent5EPW4
>>770 ロドリゲスと結婚するころのカタリナは実の兄弟達が異母兄であるドン・ペドロと戦っていたことはどう思っていたのだろう。
そのころの彼女は感情をあらわす場面がなくてただ黙々と兄弟たちに従っていた感じだったけど。
ドン・ペドロに対しては、他人以上の情は感じてはいなかったのだろうか。
まあ、彼女がどうこう言ったからって何も変わりはしなかっただろうが。
>>773 優しい子で、ドン・ペドロ個人に敵対心を抱いてないにせよ、
兄がそれと対立するのにはあまり疑問を持っていなかったかもね。
あの時点では、確かにドン・ペドロの非にがあってそれと戦う大義名分はあった。
カタリナ自身、母の死による不遇期があったとしても兄達に守られていて、
後に出てくる鋭さや激しい面は表面化してなさそう。
スペインネタだから王様がらみでいいのか、はたまたネタ的にはファルコなんだが......
今日の日経新聞の夕刊p.15、「還暦カミーノ」でスペイン巡礼の「上」が出てた。
サンティアゴ巡礼路ですた。
読みたい方は図書館とかドゾー
今月のエレガンスイブは王様の話題だったよ。
アルカサルファンは必見かも。
ベアトリスがマリアの分身、正統派的な長女のお姫様なのに対し、
コンスタンシアはなんとなく面白かったね。
命名のエピもあったり、微妙に目立っている所もある。
「ファドファド!」が可愛かったw
ひっぱったのもコンスタンシアだったっけ?
噴水を引っ張ったのなら、そう。
ベアトリス、コンスタンシアは、さほど出番が多くない割には
しっかりキャラが立ってたよね。
べ「おとーさまにお話しがあるの。」とか
コ「イザベル、あんただってお姉さんになるのにっ!」とかとか。
それにくらべるとイサベルは幼かったせいもあるが
あまりイメージがないなぁ。
コンスタンシアは、いかにも利発な次女って感じ。
青池さん自身、気に入ってそうなキャラとは思ってたけど
こういう使い道(?)を背負っていたのか〜と納得でした。
娘達はファザコンだしね。
ファドファド・・・ファドリケはほんに気の毒だった。
兄を捨てて誠実な臣下たらんとしたのに。
ディエゴは死んだ時に王様が一人ですごく嘆いてもらえたけど。
>>776 教えてくれてありがとう!
2ページのために600円てちと高いと思って今まで買ったことなかったけど
今回は迷わず購入しました
モンティエルもロペスの墓参りにも行きたいわー
言語に難ありで観光地化してない場所に1人旅ってやっぱり厳しいかなー
今日姫金読んだので、遅ればせながら感想を垂れ流します。
青池先生、完結させてくれてありがとう。
ここでは前からさんざんガイシュツだったんだろうけど、コンスタンシアの結婚相手が
あのジョン・オヴ・ゴーントだったとは。
エンリケの嫌な奴っぷりが面白かった。初期のエンリケは野心家でありながら
自分や相手の長短を冷静に受け止めることのできるキャラだったけど、
途中からのエンリケタイプの方が、異常目ではありながら案外現実にいそうなタイプかも。
人間は自分に甘いから。(ライバル意識を抱いている相手が、自分に対して引け目を抱いていると思いたがる方がありそう。)
この漫画のにおいては、「庶子」と呼ぶ場面のエンリケは、現実的な目的だけでなく自分の
願望も大分入っているように見えた。相手の優れた地位を、自分が相手に替わって欲しがる
所とか、自分こそ優れた立場に値する者としたり自分に都合よく解するタイプね。
アラゴン王の健在ぶりがよかった。今は亡きカブレラや、息子のホアンなどアラゴンファミリーも魅力があった。
ロドリゲスのことを嬉しそうに語るカタリナがツボ。
ロペス、ロドリゲス、女ロペスのアラベラ、マテオス、司教、立派でした。
大変な時は、姉妹ってありがたい存在だね。
エレガンスイブがどこに行っても売ってない…(涙)
私も3軒まわってようやく入手したよ
ガンガレ!
同じく書店巡りをしたものの入手できず…
明日また探しに行くつもりだけど
どんな内容だったか教えてもらえると嬉しい
完結して、残念だと思ったのは、
ロペスと共に忠義を貫いたマテオスさんが
休止前には影も形もなかった件かな。
たぶん生粋?のカスティリア騎士なんだろうけど
1〜12巻では名前すら出て来なかったよね。
>>787 1995年にモンティエルに行った時のお話が主。
その日の青池さんの日記には「この場所を描くのはいつになることだろう」(ゴメンうろ覚え)と
書いてあるとか。
他に、モンティエルに行く時に乗ったタクシーの運転手さんが「アルモドバルはこのあたりの出身なんだ♪」と
自慢げに話してくれたこと、
今モンティエルには王様の記念碑が建っているらしいということ、
最近の青池さんはマリーア・パディッラの音楽にはまっていること、などが書かれてました。
コンスタンシアが帰国するより6年も前に王様をセビリアへ移葬した修道士ってロペス兄のビセンテ修道士だよね。
イサベルからの手紙には「修道士の手によって」としか書かれていないけど。
騎士には不向きだったというビセンテ兄だけど、何年もかけて困難を克服し見事使命を果たした律儀さと忍耐強さはロペス家の血なのかな。
ビセンテ修道士にもGJ!
>>788 史実上その頃からしか、記録がないのかも。作品上でもどの位の立場にあったのかがわかりづらい。
前編でロペスは敬語で話していたのに後編ではなぜタメ口になってるんだ?
いったい、ロペスより上の立場だったのかそうでないのか。
まあそんなことはどうでもいいことだが、遅ればせにあらわれて最後まで残った忠臣ってとこだろうか。
>789アリガトン!
がんばって探してみます!
日記更新
うーむ、今迄気づかなかったが、○わぐち○いじ氏とは同い年でいらっしゃったのだな。
>>793 ちょw、ケー○イコミックスの方が衝撃でしたわ
若い層に読んでもらえるかしら
以前にどなたか書いてらっしゃいました
佐藤賢一「双頭の鷲」を読んでみました。
デュ・ゲグランが主人公のお話で、
王様完結編のあたりの出来事が結構詳しく書かれていましたよ。
3人娘も登場します。
ペデロは美貌で狡猾な残虐王、エンリケがすごくマヌケな感じで登場
するのでおかしいです。
>>795 私も読みました。
完結編の前に読んだので、ゲクランのイメージがちょっと違ってしまったw
もっとぶさいくで無骨なイメージだったんだけど、
青池さんのだとアンソニー・ホプキンスのようにみえてしまった。
どちらがどうというのではないのですが、やっぱり最初にもってしまったイメージって
後をひくんですね。
そういう意味では、今後エンリケ主人公の小説なり映画なりあっても
感情移入できなさそう…
>>796 はげど
妹犯して弟たちを殺しまくったイメージ(ファドも殺させたんだよね?)
話豚切りスマソ
遅ればせながらエレガンスイブ入手
青池さんのアルカサルへの思いの深さが伝わった
ルマの人もモンティエルの人もいい思い出になっただろう
青池さんはファンを大事にするいい人だ
>エンリケがすごくマヌケな感じで登場
するのでおかしいです。
ゲクランの友だちが、どうしてこいつはいつも
頼りない主君に頼られるんだ、なんて思ってたね。
シャルル五世はアルカサルとほぼ同じキャラに成長しちゃったね
GOLD別冊まであと一週間だ
楽しみです〜〜〜!
アンヘラ読んだ方いらっしゃいますか?
王様はでてくるんですよね?
マリアやロペスは登場するのかしら。
王は出るでしょう、常考
空気全く読まずに書き込みます
コミック派の私は、アルカサル13<完結>が発売されるのを知り
止めときゃいいのに先生の公式に飛んで詳細を調べようと思ったのが運のツキ、
めでたくネタバレの憂き目に合ってしまいました
(ドン・ペドロが誰に殺されるかまで)
こうなったら本編を読む前に全部知ってやる〜〜!
と思い、初めての漫画板にまで参上つかまつりました
が、やっぱり知りたくないので帰りまつ…
お邪魔しました
では、話題の続きをどうぞ
↓
↓
>(ドン・ペドロが誰に殺されるかまで)
連載休止中にそれを知った私も、かなりの衝撃ですた。
嘘だッ!!と叫びたかった。
ネタバレも何も、誰に殺されるかって史実だし…w
ま、あと2回寝ると姫金かな?
史実といっても一般的には無名だから、
ネットで調べてショックというのはわかるなー。
青池先生のドン・ペドロとエンリケの描き方だと
エンリケの王位って想像つかなかった。
なんか一生庶子の感じがあまりにも似合っていてw
自分も史実を知ったのは12巻を読んでから何年も後のことなので、皆さんの言うことはよくわかりますわ。
連載中断がなかったら、青池先生は一体どういう形でドン・ペドロの破滅を描いていたんだろうね?
ていうか、一巻のカバーの見返しに、「最後は異母兄にやられる」的なこと書いてなかったっけ?
明日? 発売日。
ドンさんがマリアの子供達にのみ正当な継承権与えた件。
作品上ではその時点でアルフォンソも元気だったし
最愛のマリアの子供達のみに与えるのは当然という展開だったけど
実際には遺体との結婚式までやって娘に与えなくても
別の愛妾が産んだ男子は生存してるいたはずだから
その子達の母親と正式に結婚して正当な王子にするという手もあったよね。
母親の身分は似たようなものだっただろうし。
あえて娘にした理由あったのかな?
実際にも作品どおり最愛のマリアの血筋以外に
与える気は無かったとかだったら
彼女が一番登場人物で好きなんで嬉しいけど。
>812
愛妾の遺体と結婚式開催は隣国ポルトガルのペドロ1世のエピでは?
ちなみに彼はマリア母太后の弟なのでドンさんの叔父にあたります。
ドンさんの場合はブランシュとの結婚は結果的に不成立(婚資の問題など未解決)であり
その間にマリアと秘密結婚を取り交わしていたからマリア腹の子供らは王子王女だ!と主張してたのが強いと思います。
同じ手は何度も使えないから、他の愛妾の子はどうあっても庶子なので男子でも王女より格下になってしまう。
かといって庶子を繰り上げ当選は王位を求めて敵対し続けるエンリケという厄介な存在がある以上出来ない。
実質的な王妃だったマリアに愛情を持っていたとは思いますが、
後継者についてはあくまで正当性を重んじた政治的配慮だと思います。
>実際には遺体との結婚式までやって
この話たびたび繰り返されるけどどこから出てきた話?
実際こんなことあったなんて聞いたことないけど…
>母親の身分は似たようなものだっただろうし
出自のはっきりしてる愛妾はいないんじゃない?
>>813 ブランシュとの結婚は結果的に不成立(婚資の問題など未解決)
kwsk
愛妾の出自がはっきりと残っていない事から考えるに、
子供を産んだ女性の中ではマリアが一番身分が高かったのでは?
王子とはいえ母方の血筋が良くなければ貴族たちも納得しないだろうし
それなら名家の血を引く王女の方が、と思ったんじゃないかね。
遺体との結婚式は>813でも出てる
ポルトガル王ペドロ1世と愛妾イネス・デ・カストロのことじゃまいかと。
王子時代に愛妾イネスを熱愛して王子妃を顧みなかったことから
彼女をねたむ貴族集団に謀られイネスを惨殺されてしまった。
怒り嘆くペドロ王子だが父王から一切の復讐を禁じられたので父王が死ぬまでじっと耐え、
晴れて国王になってから派手なリベンジ開始
相当時間が経って白骨化しかけのイネスの死体を棺から出し
王妃の正装をさせて死体との結婚式を行い貴族達全てに王妃イネスの手に忠誠を誓う口づけを強要した。
>>817 父王存命中に派手に反乱を起こしたって読んだ希ガス
>>814 「地球旅行」とか「世界遺産」とかいう540円くらいで毎週発売されていた薄っぺらい本(全50冊とか100冊とか出て終了の本。今でも「古代文明」とかいう題で発売されている本のような感じの)
の中にも「1362年に彼女が死ぬと〜結婚式をした」とかいった感じで載っていたような記憶があるが・・・・・・
マリアの死後「実質的な王妃」として宮廷を取り仕切っていた
イザベラ・デ・サンジバルとかも出自はっきりしてるじゃん
>イザベラ・デ・サンジバル
誰?pgr
イサベル・デ・サンドバルなら、家柄とか名のある親族とかも知られてないんじゃ?
>>819 こんなドラマチックなエピソードなら他で見かけてもおかしくない
(見かけない方がおかしい)と思うんだけど、wikiとかでも見かけないよね
もしかして取り違えて書いたんじゃ…
824 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/15(水) 17:11:25 ID:faYmRJ7I
「世界遺産」あるので転載しますね。
・セビーリャのアルカサル
豪華絢爛な宮殿を愛したペドロ残虐王
アルカサルをイスラムの宮殿さながらに変えたペドロ1世は、多くの王が
戦争のために移動生活をしていた時代には珍しく、宮殿を離れることはほと
んどなかった。
宮廷では常にアラビア語を使うことを命じ、イスラムの服装で過ごした王
は誰よりも猜疑心が強かった。忠誠を誓わない者は容赦なく謀殺し、自分に
忠実でないという理由で、家臣の母を火あぶりにしたこともあった。「ペド
ロ残虐王」と言われた所以はそこにある。
属国グラナダ王国ムハンマド6世がアルカサルを訪問した時も、ペドロの
愛妾が欲しがった首飾りを、ムハンマドが譲らなかったことを激怒。「人形
の中庭」に彼を追い込み、棍棒で激しく殴打した。その血痕が今も中庭に残
る。
一方で、ペドロは情が深く、正義感の強い王でもあった。愛妾の死を悼み、
亡き愛妾と結婚式をあげて妻にしたり、無実の庶民に罪を被せた裁判官を死
刑にした、などの逸話が伝えられている。
しかし、激しい王位争いのなか、ペドロは異母兄に殺され、遺骸は大聖堂
の地下礼拝堂に葬られた。存位19年、34歳のときだった。
ageてしまった・・・ごめんなさい。
>>824乙
しかしなんかいろいろ混ざってる気が…
普通に日本で知られてる伝承と比べてもところどころおかしい
おこもりになったマリアを雪の中迎えに行って結婚しなかったっけ?
あれは結婚ではなかったの?
>>823 えーっと、これはカスティリアのペドロではなく、
ポルトガルのペドロの話だよね。
>>827 >823>819>814>812
遺体と結婚したのがどっちのペドロかって史実についての話だと思われ
>>827 あの雪の中のプロポーズ等のエピソードは、事実じゃないから。
最近の話題は、「現実の歴史上」の事象。
死んだあとに結婚式をしたのはポルトガルのほうだと思うけど、遺体の手に接吻強要うんぬんは
伝説で史実的裏付けはないとどこかで読んだ希ガス(ソース出せなくてすまん)。
それにしても
ポルトガル王ペドロ1世
あだなは残酷王or審判王
愛妾イネス・デ・カストロと結婚式(イネスの死後)
カスティリャ王ペドロ1世
あだなは残酷王or審判王
愛妾マリア・デ・パディーリャと結婚していたと主張
イネス・デ・カストロの妹のホアナ・デ・カストロと結婚式をあげたこともあり
ほんとに紛らわしいよね。
叔父甥の関係だし、ドン・ペドロはポルトガルのペドロの名前をもらったのかもしれない。
812です。
イネスとペドロ(ポルトガル)のエピは一応知ってるんだけど
遺体と結婚はマリアとペドロ(カスティリア)として
読んだような気がしたんで書いちゃいました。
ただここの過去スレで読んだのかもしれない、というあやふやさなんで
今更ですが出来ればスルーしたって下さい。
実は愛妾と結婚していた、と言い張るなら
どうして生存してる男子の母親
(当の母親の生死はわからないけど)とでは無く
娘しか残っていないマリアが相手だったのが不思議に思ったんです。
出自は似たようなものかもしれないのに
選ばれたのがマリアなのは作品のように
「最愛のマリアの子以外に継承権を渡す気は無い」って理由なら
「アルカサル」でのマリアが大好きな自分としては嬉しいな・・・と。
>>813で納得しました。
解説ありがとうございました。
もう姫金げとしたひといるんだよね?
いや、内容は知ってるんだけどさw
>815
813書いた人ではないのだが横レススマソ
うろ覚えだけど、最初に約束されていたブランシュの持参金が延びた挙げ句不払いだったり
フランス側の不誠実な対応のせいで王家の結婚という国家間の「契約」が遂行されてない、よって結婚はまだ未遂…というような主張だったはず。
それに対し教皇側は宗教儀式としての結婚は完了している、離婚は認められないと主張していた。
で、王様が教皇から破門されていた時期に「マリアとの秘密結婚」を交わしていたと主張した…だったような。
834 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/16(木) 13:15:15 ID:YOTnjrDt
姫禁買いました。(王様だけのために^^;)
アンヘラ… カワイソス…
私も確か前スレかなんかで
死体と結婚や死後に結婚、で
叔父と甥で似たような事してるねって見た気がする
ソースとれないけど
マリアとブランシュは同時期に亡くなったんだよね?
だったら死後に婚姻しか出来ないよね
で、その頃には他の愛妾が王子産んでるのに
なぜマリアの娘をわざわざ王位継承者にしたのか?…と疑問が出たんだよね?
マリアへの愛を貫いたならいい話だけど
他の妾の王子を継承者にした方がすんなりいったはずだよね
でもそのお陰で王子達は幽閉だけで済んだんだけど
来年姫金でアルカサル番外編うれしいよ〜
>>835 カスティリアではサリカ法(女王並びに女系継承を禁ずる法律)を適用して
いない国だから、性別にかかわらず正妻が産んだ子が王位継承者で、
妾が産んだ子は不測の事態が起きた際のスペアという認識でいいような希ガス
例:ジョアン1世@ポルトガル
あとは
>>813さんに同意
838 :
835:2007/08/16(木) 18:39:09 ID:???
>>837 カスティリアではサリカ法を適用してなかったんですね
なんか基本的なことすっぽり抜けてた
どうもありがとう
サリカ法の適用不適用に関わらず、妾の子は王位継承のスペアにはなれんよ。
ジョアン1世とエンリケ2世はかなり特殊な(もっと言ってしまえば本来なら絶対ありえない)事例。
ドン・ペドロが叔父のポルトガル王と同じようなことをした、っていうのは
王妃が亡くなった後に「実は生前に秘密結婚してました」って主張したことで
死後に結婚式挙げたとか遺体に誓言させたとかいうことじゃないと思うが。
これまでのスレでも「遺体と結婚式」説を主張してる人のソースって世界遺産だか
地球旅行だかの記事だけでしょ
>>824の記事読むとタイルのシミの伝承にしても広く知られてる説とは違うものを
採用してるようだし、遺骸が大聖堂に埋葬された経緯も間違ってはいないけど
あまりにも省略し過ぎだと思う。これじゃ殺されたあとすぐ埋葬されたようだ
>>840に同意。
ちゃんとした歴史書以外の本(旅行ガイドとか)ってけっこう不正確なこと書いてあったりするから要注意。
ドン・ペドロとペードロ王が同じようなことをしたのは、単にどっちががどっちかの行動をヒントにしたんだろうとおもう。
>>839 庶子でありながら王様として担がれ、名君と讃えられたジョアン1世は例外中の例外だと思う。
厳密に書くと、最初から最後まで庶子扱いをされ、王位に就けた人はごく僅かで、
私はエリザベス1世など、即位前に庶子扱いされた王を含めて「不測の事態の
時の、スペア(庶子)」という意味で書きました。
エンリケ2世の「ありえない」というのが、庶子が嫡子を弑逆して王位に就いた
という事でなら、理解出来る。
単純に、野心家の王族が現王を弑逆(幽閉など含む)して自ら即位した例なら、それなりにあるかと。
姫金買った。
外伝が来年あるということは、来月の完結編のほかにあと1冊でるのかな?
9/14発売の完結編は300p600円とあった。
しかし姫金…売上に目がくらんで、毎号引っ張るね
別冊の、13巻発売告知ページの王様って13巻の表紙なのかな?(見たことない絵なので…)
青池さんが日記で
「表紙を描いたけど、我ながら(王様の)顔が変わってしまって…」みたいに
書いていたけど、あれがその絵だとしたら
青池さんが自分で言うほどには、違和感はなかった。自分的には。
>>844 私は別冊の表紙の王さまかと思った。
違和感というほどではないが、雰囲気違う(同じか?)
アンヘラかわいかった。哀しいが。
ちょっとだけ出ていたマリアがものすごくいい味だしてたなあ。
こんな王さまとマリアが外伝でも見られるといいんだけど。
それはそうと、新刊で出てた「カルラ」に入ってたボニータのチラシ、
小さくだけど王さまと少佐と伯爵の3ショットのカットがあった。
思わず別冊に挿んで保存したりして。
遺体との婚姻について
私が確認したソースは中丸明さんが歴史読本に寄稿したもの
92/8月号 歴史読本ワールド「世界の英雄100人」という書籍の中のドンペドロの項で
「王は溺愛したマリアが1362年に死んだとき、遺骸をセビリアの大聖堂に運ばせ、その棺の傍らに立って
トレドから呼び寄せた大司教の司式の下に正式に結婚した」
としている。
記述が細かいし、中丸さん自体がかなりのスペイン通(何でも40年にわたってスペインに魅せられたとか遂にはスペインに移住したとか)で
スペインに関する書籍を数多く書いているので、そんないい加減な記述ではないと思う
マリアの没年って1361年じゃなかったっけ?
中丸氏がスペイン大好きなのはわかるけど、この記事については手元の資料を参考にしただけでは?
誰か詳しい人の降臨キボン
中丸明って登場人物(スペイン人とか)を名古屋弁で語らせる人でしょ?
スペインが好きなのは間違いなさそうだけど内容の信憑性っては週刊誌記事程度だよw
基本が面白さ重視の書き手なので又聞きや伝承とかで裏付け取ってないことも山折り書いてる。
中丸って意味ない箇所に濃い下ネタ満載するので読みにくい。
そして肝心の内容もちょっと…。
歴史本っても男性週刊誌とかの「夜の世界史」とかに書くのが相応な感じ。
中丸氏だって時点で信憑性ががくっと下がる罠
スペインが好きで移住したのは確かだけどだからといって歴史に通じているワケではない。
美術や歴史に関してはあまりにも好い加減な記述が多すぎて「芸」にまでなってる人だもん。
死体と結婚話しは書いてるのが中丸氏だけだったら彼本人に読者をたばかる気はなくても
文の勢いや勘違い、その時手元にあった資料丸写しで書いてる可能性がある。
豚切り
別冊18P、5コマ目のロペスの表情が妙に新鮮だった。
一瞬ロペスに見えなかったぐらいだった。
「ライオンが一口で食べてしまうぞ 猛獣使い(マリア)が不在ならな」
王様は気障なセリフが似合いすぎ〜。
ラモンの愛人の「遠山の金さんじゃあるまいし 嘘でしょ」に禿ワロタ
中丸さん、私は嫌いじゃないけど、信憑性という点ではイマイチだと思う。
彼が「愛してる」と公言している狂女王フワナについての文章でさえ、
素人にも分かる間違いがたくさんあった。
歴史読本て雑誌じたいもけっこういい加減だしねえ…
遺体と結婚式説支持派はよそに出張してまで自説の正当性を主張するつもりですかそうですか
自説の正当性を主張するのは構わないんだが、
調査を他人に丸投げしてるのはいかがなものかと…
少しは自分で調べようよ
他力本願で正統性を主張…
エンリケか!
中丸さんの話だとセビリアだのトレドの司教だの具体的な名称が上がっているから
ポルトガルのペドロ王と混同したという訳ではなさそうだね
ただそれを書いたソース自体がどこから来たのか不明だから確実な内容とは言えない
ひょっとしたらセビリアあたりで伝わっている伝承あたりなのかもしれない
本当に大司教の元で婚姻したなら正式な資料は残っているとは思うけどね
「生前に結婚していた」と主張していたなら、遺体の前で改めて結婚式をやる必要はないと思うんだけど、どうだろう?
メリメの本にはこの件については書いてないのかな。
>858
いや生前が「秘密」結婚で形見狭い思いをさせたから
せめて死後はおおっぴらに…てことかもしれない。
でもそこまで派手(セビリアの教会、トレドの司教)に棺と結婚式したなら
もっと史実が残ってる気がするので伝承レベルなんじゃまいかという気がするよ
遺体と結婚説に見解が示されたようだけど…
老婆心ながらちゃんとお礼言いなさいよね
質問したのはどこの板かヒントだけでもいただけませんか?
外部のサイトだよ
前の方に上がってた「双頭の鷲」、私も今読んでる。
そろそろ下巻の後半にさしかかったんでスペインがらみの話は
終わりかな…。
「双頭の鷲」ではエンリケが褐色の髪でペドロ王が金髪なんだね。
美男子でなかったために母親から疎まれた過去を持つデュ・ゲクランを
懐柔するために、ドン・ペドロが涙ながらに父王に疎まれた過去を話す
あたりを青池バージョンの絵で想像したら、ありそうでなさそうで、微妙に
ムズムズした。
>>860 生前に盛大に結婚式を挙げたとする誤った史料+思い出の地に埋葬、が
「死後に思い出の地で盛大に挙式」になっちゃったってことかね
で、遺体と結婚説支持派の見解はどうなの?
>>864さん
「派」と言うほど大層なものじゃないんじゃないと思うけど。
「俺はこー思う」「いや俺はこー思う」「いんやそれはアレだ」と、ある意味スペインっぽいw
井戸端談義だとオモタよ。
私も「派」というほど大袈裟なもんじゃないと思うけど、第三者のとこ行って自説の裏付けはかるってのもなんだかなと思う
ドニャ名無しってあんた…
派も何も、多分一人だけでしょう
小冊子に載ってたウラカの紹介文
ディエゴもウラカの子って書き方に思えた。
ディエゴの方の母親みたいに見えてた女性は
子供とは関係無い愛妾か
もしかして乳母とかだったのかな。
えっ、そうなの?>ディエゴもウラカの子って書き方に思えた
私ももう一人の女性がお母さんだと思ってた。
ドレスとかなんか派手だったし。
>>868 あー、私もそう思った。
しかもこのスレで以前話題になったように、
さりげなくディエゴ(上の子)、サンチョ(下の子)と思わせる並びになってたね。
何か青池さんなりの設定変更があったのかしら。この10数年のうちに得た新情報等を再解釈して、
例えば、史実にあったであろう複数の庶子を、漫画上「両方ウラカの子」
(庶子はウラカにしかいなかった)という設定にするため、
年齢の順をそっと変えた、とか。
>>868 私も別冊見て「え?」だったけど
(ウラカは庶子ディエゴ・サンチョを生む、って書いてある)
秋田のことだし、単なるミスだと思ってた。
だって前編でも後編でもウラカ&名無しさん、愛妾(母親)は二人いた訳だし…
なんか変更あったのかいな。
872 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/22(水) 03:30:34 ID:7926ECIU
ウラカの紹介、たしかに「のちに庶子ディエゴ・サンチョを産む」って書いてある。
これは多分編集の人が書いてるんだろうけど、青池さんもそのつもりなのかな?
でも、作中で ロペス「机の下証言」>サンチョ認知 してるのに、
その前にディエゴ製造は無理があるよなあ…
亀ですが
>>844,
>>845 別冊表紙の王様も、81ページ13巻発売予告の王様も、
両方初出でOK? 私も見たことない気がする。
でも、表紙カラーの方は、現在の絵では無いようにも見えるんだけど。
13巻発売予告のイラストは見たことないなー
別冊の表紙はPLUS ULTRAに収録されてたと思う
>863
わたしも「双頭の鷲」のペドロ王の登場場面は青池先生の絵を想像しながら読みました。
あのウソ涙の懇願シーンはほんとに青池先生に描いて欲しかったなあ〜〜。
スレ違いかもしれないけれど、佐藤賢一の小説は
青池作品の舞台とリンクすることが多いので
少し時代がずれるけどサド目美形女殺しの坊さん(もちろんトンスラあり!
フランスではあの剃髪部分はコロナっていうらしいけど)が
活躍する「カルチエ・ラタン」や十字軍の「オクシタニア」なんか
青池先生の作画で読んでみたいもんです。
佐藤賢一の小説は無意味にエロが多いからな
必然ならともかくエロ書きたいからエロシーン入れたって描写がきつい
別冊読みました。
いつになくドンちゃんの目付きがエロく感じてしまった。
>>874 青池さんって佐藤賢一にはあんまりいい印象持ってなさそう。
日記で「双頭の鷲」のこと書いてたのを読んで、なんとなくそう思った。
なんにせよ、原作ものではなく、アイディア段階から青池さんが考えた漫画を私は読みたいけれどね。
ペドロとロペスの出会いのシーンも作者の設定だし、あの城での出来事自体は実際に起きたことらしいけど、そこにロペスがいたわけではない。
せっかくあの城で母親が娘の婿を世話してくれと王に催促したシーンまで設定したのだから、どうせならあの娘がサンチャ・カリリョで、世話した婿がロペスだという設定にすればおもしろいのにね。
凌辱されてる場面に居合わせたロペスに嫁がせるのは酷かと思う…
陵辱直後に王様を見てボーっとしていたあのお嬢さんなら大丈夫でね?
>陵辱直後に王様を見てボーっとしていたお嬢さん
そんなのがロペス妻ってのもどうかと…
ロペスは最後まで独身、王様一筋で良かった。
嫁やら子供やらの心配するロペスって「アルカサル」では見たくない。
882さんに同感です〜!!
史実では奥さんがいたんですよね?当たり前か・・・。
今回、初めて「アンヘラ」を読んだのですが、中世ではあんなにあっさり
旦那さまから妻に夜伽を申しつけることがあったのでしょうか?
誰もがいかにもトーゼンって感じだったのでびっくりしました。
ロペス嫁候補(笑)の陵辱されたお姫さまもわりにあっさりしていたふうに
読めたし、初夜権のようなものもあったみたいだし、
中世時代の貞操観念がまったく理解できません・・・。
史実では、王様はともかくマリアは処女じゃなかったんでしょうね。
そうでなくては王様を虜にできると思えない気が・・・。
貴族の子弟の房事の手ほどきは一族の既婚女性の仕事というのもあったなぁ
>>883 確か江戸時代に日本に来た外国人が、日本の女性は貞操観念がなくて、
きわめてオープンでびっくりした、みたいにかいてなかったっけ。
>>884 そういえばサラディンの中にもあったね。
甥っ子とおばさん。
サラディンの日、好きだったな〜
あのトリオがおかしかった。おばさんへの微妙な感情にも笑えたし。
いやいや、当時はヨーロッパでは結婚前の女性の貞操については厳しく問われるが
結婚後はオープンだった。
夫のいるナントカ夫人が国王の愛妾になって権力を握ったり、
王妃が浮気して産まれたのが不義の子では…?なんてことも珍しくなかった。
反対に当時の日本では、結婚前については割とオープンだったが
結婚すると女性は厳しく貞操を求められたそうだ。
だから夫のいるまま権力者の寵愛を受けたりすることは考えられなかった。
昔のヨーロッパでは女性は結婚して初めて一人前に見られたらしいからね
娘をトラスタマラ家に嫁がせ、莫大な年金を受け取る方が
カスティリア王に即位するよりずっとお得だよね。
正当なカスティリア国王だったドン・ペドロですら
統治に苦労していたあの国を外国人のジョンが
治められるとはとても思えないよ。
日本でも庶民の女性は結婚後もオープンだったよ。
妻はよく「伊勢参り」と称して一人旅に行くんだけど、
これは浮気旅行のことだったらしい。
モースも「日本の妻は夫に断りもなく一人で旅行に行く」
と驚いていた。
883ですが、いろいろわかってびっくりです・・・!
いきなり初めて見るひととの夜伽を申しつけられても、
カッコ良かったらむしろラッキーみたいな感じだったのかなあ
(「アンヘラ」の愛人はそうでしたね)。
うーん、えっちがむしろ一緒にスポーツするみたいな感覚
だったんだろうか・・・?
衛生観念のない時代だし、男女の営みも、より野生に近かったんですねえ・・・。
王様なんて、1000人斬りだったんだろうなあ・・・(遠い目)。
1000人って…
ドン・ペドロのところにきて、お風呂で想像たくましくしてたカブレラを
思い出してしまったじゃないかww
「アンヘラ」に出てくる愛人さん、
「私、王様と寝たのね〜」って大喜びでしたが、
そんな一夜のことでも、もしも身ごもった場合には、
やはりそれなりの身分&財産を与えられるんだろうか
マリアが怒りそう…
マラガの太守のところだっけ?美女1ダース侍らせて
「もてなしが気に入らなかったのだろうか」
「ご安心を。半分の者はお相手していただきましたから(はあと)」って時も
ここでヒットした場合どうなるんだ!?
相手は異教徒で後宮で?と気になった。
慌ただしく出発する一晩でも、6人じゃ
確かに1000人斬りも大げさじゃないわな>アルカサル・どんちゃん
>893
好色だったのに子供の数が少ない、って青池先生も書いてましたね、
王様。
かといえばファルコやユーグ(「サラディンの日」)みたいに
こっちがじれったくなるほど貞操の堅い人達もいるし、
中世ってほんとに面白い・・・。
また青池先生にあの時代の話を描いて欲しいなあ。
宝塚記念でティリアンの外伝とかやらないかな。
さすがに絵に違和感がありすぎるかな?
>894
少佐がティリアンの絵を「ご先祖様」といっておいてあるように、
ティリアンが王様の絵を「ご先祖様」といっておいてたらおもしろいかも。
>>895 伯爵が欲しがってた少佐のカボチャの絵ってティリアンの肖像画なの??
初めて知った。
>>896 まさかその絵を描いたのがルミナスってことはないかな。倒した敵を偲んで肖像画をなんてね。
自身のご先祖が描いた絵ならそうとは知らなくてもなんとなく惹かれるものがあってそれであの絵に執着?なんて。
ついそういうことを想像してしまった。
>>896 え、私ずーっとそう思っていたけど。名前が出てきたことはないけど…。
私だけ? じゃないよね?
>>897 それすごくいいかも。
>>893 子供がうまれたらあのアンヘラ夫の子として育てられるんじゃないだろうか。
マラガの太守の場合もしかり。
実際どっちの子かなんてわかりっこないし、DNA鑑定もないしね。
でも「この子どうみてもドン・ペドロに似てるよな」てことはあったかも。
オイゲン公やドラクロワみたいに。
当時は寵愛している愛人の子供であっても庶子は跡継ぎとは認められない時代だから
一夜限りのアバンチュールで本当に妊娠しても、とても王の子として認められないでしょ。
正式に結婚している夫の子供という扱いになる。
でもウラカに子供ができた時にマリアが見た夢の中で、
妻が王の子を妊娠したと、臨月ぽい奥さんを連れたおじさんが出てきたような。
あれは夢だけど、実際にああいうケースもあったのかなとも思った。
902 :
893です:2007/08/28(火) 23:59:07 ID:???
>正式に結婚している夫の子供という扱いに
なるほど、そうですよね、どっちの子かなんてわからない、
だから房事のてほどきも、軽い浮気も既婚女性のお役目なんですね!
反対に未婚女性が相手だと、庶子と認めなきゃなんなくて
面倒なわけですね。
それで
>>887さんの言うとおり
>当時はヨーロッパでは結婚前の女性の貞操については厳しく問われる
ってことになるのかな?
そんな理解でOK?
>>896,
>>898 青池関係のスレを長年見てると数年おきに繰り返される程度のFAQなんだけど、
「紫を着る男」は英題がたしか
「ティリアン・パープル(<色の名前)を着る男」
(正確に思い出せないので、補完ヨロ)ていう意味の題だったので、
それ以上のことは書かれてないけど、もうそれだけで…ねっ?
てか、一目見たらティリアン様だけど、でも気づいてない人も
それはそれなりにいて当然ですわ。
あと、単行本のあとがきで青池先生もドンちゃん>ティリアン>少佐
と黒髪サド目の系譜は続く、とのコメントをしてるので
ドンちゃんの血筋は隠し球がいくらでもあるとしても、
ティリアンはどこでどう血筋を残したのだ!!?
というのは、毎度おなじみのループな話題。
>妻が王の子を妊娠したと、臨月ぽい奥さんを連れたおじさんが出てきたような
既婚女性でもモンテスパン夫人みたいに(ま、公式寵姫はドンちゃんの時代にはなかっただろうけど)
継続的な関係で、「お腹の子の父親は完全に王としか考えられない」と言い切れるならそうなるのかも…。
>紫を着る男
何も考えずにティリアンだと思ってた。
キャラブックの最後のパーティーでも「スペインネット」で王様に召集かけてたしw
少佐の「お前(執事)もかぼちゃを連れてこい」にも笑ったな〜
>>903 丁寧な解説?ォ
言われてみればティリアンの顔だけど全く気がつかなかったよw
>ドンちゃんの血筋は隠し球がいくらでもあるとしても、
だははは。たくさんありそうだw
>ティリアンはどこでどう血筋を残したのだ!!?
そこはそれ、物語に出てこない間に抜け目無くw
少佐だって全く物語には出てこないけど夜の帝王だしw
ってのもガイシュツだろうな。
>妻が王の子を妊娠したと、臨月ぽい奥さんを連れたおじさんが出てきたような
まああれはマリアの夢(悪夢w)だけどマジレスすると
一夜のお相手が「王の子」懐妊した場合、子を庶子として公式に認めるかどうかが先ず第一。
正妻腹な子ども達は別格なのは当然として脇腹の子同士でも順位がある
脇腹でも、母親が正式な愛妾として認められている女性腹が有力
さらに正式な愛妾同士でも本人の魅力や親族のバックアップで差が出てくる
「一夜の火遊び」の子の場合「余は知らぬ」としらを切っても問題ないw
まして城主の愛人とかマルガの太守のハーレムなんかだとその辺含めて後腐れがないよう楽しませるのがマナーw
女性側には王の相手をしたことは栄誉なので格が上がるw
(一夜の相手のはずが非常に気に入った場合、お持ち帰りで愛妾に昇格もありうるかもしれないが)
「王の子」とおぼしき子供は城主やマルガ太守を父として育っても庶子の疑いは消えないし、
王に認めさせることが出来ればそれは王への「貸し」になる。
そして子の母は「領主や太守の愛人」という脆い立場から「大事な男子の母」となって大事にされるケースもある
特にイスラム圏は女性の地位は低いが母の地位は高い」のでマルガなんかだと有力ぽい
ティリアンはスペインに行ってからどこぞの貴族の娘と結婚(もの凄い短期間だけど)でもしたんじゃなかろうかと想像
後々「ハプスブルクに連なる云々」という少佐の由緒正しい系譜と立派な肖像画が先祖として残っている事を考えると
一庶子というよりは嫡子の方がありえそう
>906
ルネサンス期だったと思うけどどっかの領主か王が愛妾と別れる際に
「体は素晴らしく顔も美しく技術面も申し分なし」みたいな内容の公式証明証(?)をだし他の思い出したw
王クラスの相手に認められた=名誉らしく次の相手にもその証明証を見せて待遇交渉するんだそうな。
>>909 「家政婦は見た」の市原悦子が目にうかんでしまったWW
ドンちゃん、お誕生日おめでとう。
昨日会った雑種のわんちゃん(♂・5才)の名前がドンちゃんだった。
今度会ったら名前の由来を聞いてみる。
うちの知り合いの犬もドンちゃんだった。
犬種は…チャウチャウ。
自分の重さで足がしびれて歩けなくなって、情けなさそうな顔してこっちを見る犬だった。
そこの由来はドン・コルレオーネ(ゴッドファーザー)から。
そういえば本宮ひろしで「ドン」って漫画もあったね。
ドンは尊称の類だからね
日本だとどうしても ドン = 親分orボス(英語のPapa?) 的な発想が
昔飼ってたドンちゃん(命名は伯父)は「ドン・キホーテのドン。鈍いと書いてドンと読む!」だった。
その昔「ドン松五郎の生活」というわんこ小説があってな…
(映画にもなったはず)
>>917 あったなー、前半面白くて終末gdgdの、ひさし節全開の……。
ま、今となっては奴さんが新聞連載やひょうたん島の台本をやっていたこと自体が信じられんというもんではあるが。
男子体操のニュースで跳馬のロペスという技があるのを知った。
「伸身カサマツとび2回ひねり」だって。
きりもみ状態で跳んでいた。
ほんの雑談ですが、ロペスの名前に耳ダンボになっちまいました。
>>920 すばらしいフォロー、感謝ですww
ほんとだ。来週の金曜日が待ち遠しい。
13巻表紙の画像、そろそろどこかにアップされてないかな、
と探してみたんですが、みつけられなかった・・・。
みなさんは姫金読んでからの単行本ですか?
初めて単行本で完結編を読まれる方も多いでしょうか。
絵柄の違いがどういうふうになってるのかな。
間に何ページか青池先生のおまけページがはいるのか、
まさかページめくったらいきなり完結編ってことも
ないと思うけども。
>>923 ありが?ォ…て600円??
やっぱり今まで溜まっていた分を一気に刊行してそれでおしまいなんだね。
ちょっと残念。
>>923 1巻の表紙と構図が少し感じが似てる
1巻と13巻と並べると王様の変化と先生の絵柄の変化が分かって面白いかも
少年〜青年時代と大人の王様・・・
>924
番外編があるらしいから、完全におしまいというわけではないのでは?
表紙自体は、すでにGOLD別冊にモノクロで載ってたけど
カラーで見るとまた印象が違うから面白いね。
ドンちゃん髪が長めだよドンちゃん
あー、ほんとだぁ。
ちょっとZ入ってる感じだね>髪
アルカサル目当てで姫金買ったのですが本誌が目が滑って読めません。
折角お金出して買ったのにもったいない。
みなさん本誌も読みましたか?
眼科に逝けw
>>同感。せっかくだから他のも読もうとしたけど、つまらなすぎ。小学生の頃なら読めたかもしれないけど。
自分の好きな漫画「だけ」は他のと違って上質です!他の漫画は馬鹿馬鹿しくってpgr
……と、他人の目に付く所で一々言いたくなる人って、一種の選民意識に酔ってるの?
普通に感じ悪いよ。
青池漫画とは作風も狙いも全然違うけど、姫金に面白い漫画はちゃんとあると思うよ。
因みに小学生だったのはン十年前だがなw
>931
姫金のスレで言ってるわけじゃなし、そうカリカリしなさんな
ほれ、煮干しを上げようw
サイン会とか原画展とかやってくんないかな
アルカサル完結記念ってことで
無理か
>>932 こういうときの懐柔の品は、くさりかけのバナナではあるまいかw
「なんでもお前の方がゼロが多い」
完結記念でアルカサルのCDを復刻して全プレしてくれないかな
>>936 そんな気のきいたことを秋田が(ry
全プレじゃなくてもいいから、
完全予約生産で復刻してくれないかな〜。
王家のCDなんていまだに注文できるらしいし、うらやましいよね
938 :
928:2007/09/09(日) 21:11:22 ID:???
別に他のマンガはくだらなくて読めないと書いたわけではないのだが・・・
誤解させるような事書いてスマヌ
老眼が出てきて別冊は読んだが本誌は読もうとしてもだめだった。
小さい頃からマンガ好きだったのだが最近は読もうという気力がない。
漫画を読むのって体力・気力ともに必要だよね。
乏しいお小遣いをさいて漫画雑誌を買っていた小学生の頃は、雑誌の隅々まで舐めるように読んでたな〜。同じ本を何度も何度も読み返してたし。
今じゃ知らない漫画は手にとる気も起きない。読めば面白いのかもしれないけど、なかなか一歩が踏み出せない。
好きな漫画家の単行本は買うけど、社会人になって欲しい本を好きなだけ買えるようになったぶん、各作品への思い入れは薄くなったと感じる。
940 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/10(月) 23:19:06 ID:MZYcZl3F
あの〜。
久しぶりにこのスレのぞいたのですが、
アルカサルって完結したの!?
このスレの頭から読もうとしたけど目がすべって・・・
気が動転してる。
前後編が姫金に掲載されたらしいことは読み取ったのですが・・・
しかも単行本は14日(金)に発売とか。
虫の知らせかな・・・。
それにしてもまだまだ続くと思われたのに完結かあ。
スレがいつの間にか5まで進んでるということは祭りがあったのでしょうね。
>>940 完結したよ。
姫金に載った前後編で一気にまとめてしまった。
かなーりの力技だったし青池マンガを読んだ事のない姫金読者は???だったみたいだけど
再開を心待ちにしていた読者の期待に十分応えてくれたと思ってる。
年齢的に掛け持ち連載はきついし、会社の都合でエロイカを休むことは出来ないし、
しかしこれ以上待っては完結する気力が無くなるだろう、ってことで還暦を迎えたのを機に
完結編を描くことにしたとか。昔の担当さんに「ドンさんを成仏させてあげて」と
切々と訴えられたとか、それを聞いて姫金の編集さんが快く場所を提供してくれたとか
色々裏話があるので探してみると楽しめると思う。
うん、まずは公式サイトで青池さんの日記を遡って読んでおいで〜
>>941>>942 レスありがとう。
まさに公式サイトの日記を読んできたところです!
「エロイカをお休みして〜アルカサルを〜」の一文など
リアルタイムで読んでいたら大声出していただろうなぁと・・・
今読んでさえ鳥肌ものでした。
私は12巻の内容までしか知りません。しかもあと数日待てばよいとは!
嬉しい〜、しかし寂しくもある。
200頁の前後編なんてものでいいのか、という思いもある。
でも日記を読むと先生も凋落してゆくのをゆっくり描くのも・・・と仰ってるし
でも、アンヘラはいつ読めることになるのやら。
>>943 アンヘラを読みたかったら
急いで本屋へ。
今売ってるプリンセスGOLDに別冊として収録されてる。
>>943 まだ番外編も載るんだよ!(これからですよ)
楽しみだね!
946 :
943:2007/09/12(水) 01:28:59 ID:???
アンヘラの別冊getしますた。
ブラックジャックも載ってて嬉しかった(これも未読でした)。
さてそろそろアルカサル1巻から読みなおさねば!
うわー、なんかすごく羨ましいぞ
948 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/13(木) 14:10:53 ID:RjXEDZva
ロペスなblogのパス明日で解除されるのか?
念のためパス請求のメール送っといたが。前回スルーされたから別アドで(藁
今このスレでそんな事ばらしたら、
またスルーされるだけでは。
950 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/13(木) 15:08:38 ID:RjXEDZva
似たような対応された人もいると思うんで、アドバイスがてら書いてみますた
管理人2ちゃん見てないみたいだしね
いよいよ13巻発売か〜
未収録分読んだことないからほんと楽しみ。
近所の本屋…入荷するかなあ〜(;´Д`)予約しそこねた
もし最寄りの二軒になかったら、
自転車コギコギして遠征しなけりゃならないという日に限って
天気予報は雨…
それから、ageてまで個人ブログの話題を書かないでくれる?
13巻ゲトしました。
青池先生お疲れ様でした…
未収録分の王様、線(ペンタッチ)がすごく美しい、鋭い、麗しい。
見とれてしまった。
しかし90Pの
マリアの「私(わたし)」であるべきところを→「秋(わたし)」っていう誤植は…orz…
いちばん泣けるシーンが見開きに修正されていた!!
感動した… つД`)
いやん
早く会社終わってよ〜〜〜!!(てか仕事中ににちゃん見るな!)
やっぱり加筆はなしですか?
早く本屋にいきたいよ〜〜〜!!!
会社早退したくなってきたぞ!!
〉948
フリーメール不可って前に書いてたけどね。
逆恨みされた管理人カワイソス
>>956 まだ全部確認できてないけど、
・ホアンとコンスタンシアが出会うシーンに、
「宿敵の息子と娘が対面する」ということで、緊張したホアンのコマ加筆あり。
・ラストページ、王城そのものは雑誌掲載と同じで1Pカットだけど
その隣ページにモンティエルと墓碑(?)ととロペスの墓所の加筆あり。
・あとは前述のように「ドン・ペドロ王の尊厳はカスティリアに甦ったのです――」の
コンスタンシアのシーンがまるまる見開きになってて
回想カットがかなり拡大されていた。
(王、マリア、三人娘、アルフォンソ、イネストロサ、ロペス、ロドリゲス、アルバレス)
・未収録分と完結編の間に、青池せんせいのコメントページあり。
(完結編は内容を凝縮したので)ページ数の制約ではみ出した部分は今後外伝として描く予定です
だって〜!!
外伝があるのは知っていたけど、この告知だと結構気合の入った
しかも1回2回限りのものじゃなさそう
へたな加筆よりもよっぽど嬉しいです。
>>958 おおっ、そんなに加筆されているんだ! ありがとう。
13巻出るまでに読み直そうと思ってたのがまだだったので、
とりあえず未読の分だけにして完結編はあとまわし。
加筆変更を期待して順繰りに進んでいきます!
……しかし、カタリナが子供落として身投げした意味が
ようやっとわかったよ。死の床でのエンリケの執着も。
でもエンリケの悲劇には同情できない。
ダーティヒーローにはなれない男だなあ。
amazonからの到着は9/18とあったので
当面このスレには来ちゃいけないなぁ。
じっと待ってることにします。
さて、どこにあるかしら?と探すまでもなく
一発で目につく分厚さだった。
近所の本屋さんありがとう、たとえ1冊でも入荷してくれて。
がっつり買わせて頂きましたぜ。
963 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/14(金) 15:29:51 ID:l6Pr0ce5
読み終わった。完結してくれて本当に嬉しいよ。24年かあ。
コンスタンシア、頑張ったなあ・・・。
実際、生き残った二人のおかげで、ドン・ペドロの血が
ヨーロッパ中に広まったんだよね。
それと、ベアトリスの最期のとこは泣けた。迎えにってさ・・。
カタリナがエンリケに「残念ね、彼は潔く去ったわ」
ってとこ結構好きだったりする。
13巻、なんかぶ厚いw。もっと加筆して2冊に分けてくれてもよかったのに>秋田
未読分ばかりなので、これからどっぷりと浸りに逝ってきまーす!
>>962 うちの近所の本屋は平置きでしたよ
しかもまだ未整理の本(本日発売)が数多く残る中
さっさと売り場に置いてありました
よくわかっていらっしゃる
1軒めの書店:中型規模なのにプリンセスコミック自体が無い。王家4冊かろうじて…
2軒めの書店:同じく中型規模で前段中央平積み。ありがたく1冊購入
なんの虫の知らせか本屋に行ったら発売日!
でも地方なので明日です・・・
もしかしてアンヘラは未収録ですか?
2件行ったがどちらにも置いていなかったorz…
でも967さんの言うように明日なのかな。ええ、田舎ですとも…
>>968dです
じゃあ
>>959にある外伝と一緒にこれからも単行本が出るってこと・・・?
楽しみが増えたと思うことにする
会社の近くの本屋でたった今13巻買ったー!
電車で読みながら帰る
>>971さんが涙もろかったら、車中で涙と鼻水だらけになる悪寒なの
ところで
>>980さんはスレたてよろしくね…
発売日が待ち遠しかった〜
読み始めから涙無くして読み進められず
ドン様とベアトリスの最後で頂点に達して号泣…
最後はわかっていたものの、それぞれの登場人物の
人生がきちんと終わらされていてよかった
ディエゴが好きだったので、ベアトリスの夢に
出てきたのがとても嬉しかったなあ…
近所の本屋さん
2件まわったけど無し。売り切れ。
夜9時にやっと買いに走ったのに・・・無念
明日、遠出するしか
書店で帯見ただけで泣けてきた
慌てて違う方向みてごまかし落ち着いてから購入したけど、
袋から出せないよー
連休にじっくり最初から読もう
>>963 私もそのカタリナの言葉、すごく好き。
粘着エンリケと正反対で、正統な王は暗殺されても「潔く去った」んだよね。
エンリケは、ドンさんが恨み節タラタラで幽霊化して出たら
盛大にpgrしてやろうと、密かに楽しみにしてたのかも。アテが外れて残念w
よく考えたら、カタリナってドンさんの異母妹なんだよなあ
>>970 ちなみにアンヘラは、現在発売中のプリンセスゴールドの付録に掲載されてます。
恐らく外伝と一緒にいずれ正式に単行本化されるかな?とは思いますが、
もし待ちきれない場合は、そちらを先にgetするという手もアリかもです。
個人ブログに直リンすんなよ
直リンはよろしくないと思ってコピーしてヤフーから入りました。
(これなら2ちゃんから行ったことにならないよね?)
でも教えてくれてありがとう。
まだ全部読めてないけど、英文サイトを訳してる人が書き込んでるから、
すごい詳しいね。
当時差別されてたユダヤ人を王さまが重用したから
エンリケは猛烈なユダヤ嫌いになって弾圧したとかなんとか。
ブランシュもそういった話があって、ますます王さまとの軋轢が
激しくなったという説もあるんだってね。
その中でマリアは王さまとともにエル・レビに信頼を寄せていたってあって、
アルカサルのマリアの優しさは史実なのかと思ったら
すごい嬉しかったりして……。
>978
本当に素晴らしいblogですね。
嘘ばかり並べてフリーメール拒否るところよりよっぽど信頼性もありますね。
同感です!はっきりいってこちらのblogからのパクリじゃないですか?
管理人さんは断固抗議すべきですね。
私怨&自演ウザス
えーっと、
>>978のblogともう一つのblog、両方読んでみたけど。
978の方(の、コメント欄で発言している人)は英語の資料、もう一つの方はスペイン語の資料を元にしてるみたいで、
内容はあまり被ってないと思った。
たぶん双方の管理人はお互いのblogの存在を知らないんじゃないかな。交流が始まったらいいなと思うけれど。
私みたいに英語もスペイン語もできない人間にはどっちも参考になるし、面白い。
>>978、
>>981、
>>982みたいなレスは他人の褌で相撲をとってるみたいで醜いよ。
私怨のために引き合いにだされるblogだって迷惑だ。
985 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/15(土) 18:59:09 ID:RGzjWqS2
>>941 先生、還暦ですか!
よくかいてくださった。
中断していた事情すら知らなかったもので・・
今読み終わって深く感動しているところ。
980さんではないですが、スレ建てを試みてきます
少々おまちください
987 :
986:2007/09/15(土) 19:31:42 ID:???
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.. (・ω・`)//|| |口| |ω・` )
. ./(^(^ .//||...|| |口| |c )
..... ∧_∧ / // ||...|| |口| ||し 次スレです
....... (・ω・`) //.... ||...|| |口| || 楽しく使ってね
/(^(^ // .... .||...|| |口| || 仲良く使ってね
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:: ,, ::::: ,, ; ̄ ̄ ̄ "、 :::: " ,, , ::: " :: " :::: "
アルカサル−王城−6城目
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1189852119/l50
>>986さん
すみません、980を踏んでたのに全く気づきませんでした。
スレ立て、ありがとうございました。
3姉妹、好きだなぁ。
マリアそっくりで、おとうさまloveのベアトリス
王様の気性を最も濃く受け継いだ女傑コンスタンシア
末っ子らしくおっとりと愛らしいイサベル
あんな父親を持ったら、そこいらの男がつまらなく見えるだろうに
王の娘としての誇りを持って血統を守ったのは立派だ。
3姉妹みんな可愛いかったなあ
お姫様なのに普通の女の子な部分があっていい
姉妹喧嘩の仕方が何ともリアルで微笑ましかったよ( ´Д⊂ヽ
13巻をぱらっとめくったらいきなりエンリケとカタリナのからみだった
カタリナが、彼女なりに誇り高く泣けた
エンリケはあまりにも悪役だったので
すごく嫌で・・・嫌いすぎてかえって
外伝を読んでみたかったけど、編集サイドからNGだったみたい
少し・・・わかる^^;
>>992 あー、でもエンリケ妻のホアナファンなので、
外伝NGは、とても残念だ…
13巻読了。感無量です。
月並みな事しか言えないけれど…
青池先生、素晴らしい作品をどうもありがとうございました。
本当にお疲れ様でした。
それにしても「秋(わたし)」の誤植はあんまりだろう秋田書店