姫の早売り見てきたけど、今のところネクスト外伝の時期も
エロイカの情報もないみたい。
乙
なんか止まっちゃったね
>>947 私も、あの包囲網をどうやって脱出できたのか不思議だ。
エンリケの粘着気質から行けば、王のあとは当然ロドリゲスを
楽しくいたぶりながら殺すはずだと思うんだけどw
カタリナの生霊が兄にとり憑いている間に辛くも脱出
ま、スキをついて、というのが無難なとこでしょう
もしくは意地悪い方法としたらカタリナの前でヌッコロすためにキープしておいた
トコを辛くも脱出したか
ランカスター公、ヨーク公と、カスティーリャ、ポルトガルとの縁組を見て、
以前ヘンリー8世の最初の王妃キャサリン(スペイン王女カタリナ)の伝記で、
キャサリンが英国に嫁いできたときプランタジネット家の血の濃いお姫様がキターって
国民が大歓迎したってくだりがあったのを思い出した。
>>956 掲載当時のこのスレの結論は
「有力な大貴族だから殺されなかった」
じゃなかったっけ。
>>956 >カタリナの前でヌッコロすためにキープしておいた
なんという鬼畜…でも説得力があるw
私の脳内ではそういうことにしておこう。
960 :
愛蔵版名無しさん:2008/03/12(水) 01:10:19 ID:ccRTKLHA
「(正当な)王」殺しに加えて
有力な大貴族(セカンド王家)を殺したら
他国から危険な人認定喰らって処分対象まっしぐらだから…
若い頃wはそうも思わなかったけど、今読み返すとアラゴン王が
一番いい王様に見える。
13巻でコンスタンシアがスペインに帰ってきた時、いまだ健在な
アラゴン王を見た時うれしかったw
こんな自分にびっくりした。歳月の流れは人を変えるなあ。
アラゴン王は「儀式王」とあだ名されてたと作者が知ってから
愉快で楽しい人になったよね
それまではちょっと人相悪い典型的な主人公の敵だった
アラゴン王は私も好きだけど
なんつーか、カブレラを殺してまで庶子の味方をしてたのに
最後はカスティリアに飲み込まれちゃった、というのがスゴイとオモタ。
うーん確かに最終回は英仏との関係ばかりになっちゃって
エンリケとアラゴン王の密約が王位簒奪にはなんの効果もなかったよーな気にさせられるね
人質は激しく出入りしてたけど・・・
エンリケの方を主役にしてたら・・・それもまた別の面白い話に
なっていたかもなんて想像・・・。
するとエンリケは黒髪になってたかも?
>>965 青池さんは「一般的に悪者にされてる方」に入れ込んじゃうって言ってたしな〜
だから少佐がドイツ人なんだし。
歴史上の勝者はやっぱエンリケだから、描いてもツマンネとか思ったのかもね。
>>965 冷酷な支配者てことで、やっぱり黒髪だと思う
そしてエンリケの髪にはパーマが(ry
そういやスペインでは王様は黒髪が理想なんだってね。
金髪の王様がわざわざ黒く染めたりしたらしい。
>>968 そうなんだ。
グラナダだけかと思ってた。
>>966 次に歴史漫画描くとしたら青池先生好みの悪者にされている人でマイナーで
知られていない人で漫画家の誰も描いてない人だなー。
・・・って誰かいる?
知られてない人……
ならきっと私たちも知らないだろうよ…
いや、このスレなら歴史詳しい人いるし。
詳しい人にとっては「みんな知ってる」でも、一般にはマイナーだよー。
>>970 青池先生好みかどうかは分からないけれど、ロシアのイヴァン雷帝とか、
アルカサル繋がりでカール5世とか、ドイツ繋がりでプロイセンの
フリードリヒ大王とか?
私はランカスター公の娘フィリパと、その旦那の話の方が読みたい。
知られてない人ではない(むしろ有名人だし)のだけど
イル・モーロを主人公に据えた話が読みたい。
歴史そのものを扱ったものもいいけど、中世のうんちくが満載の
ファルコみたいなフィクションがいいな…
ていうかファルコが読みたい
今描くんなら、メジャーになってしまったチェーザレ・ボルジアじゃなくて
お父さんのアレクサンデル6世の方だろう。
息子に比べると、若い頃の活躍があんまり知られていないような。
敢えて森蘭丸とか。
(イブの頃とはかなり変わるだろうけどね)
キレまくりの信長をうまーく掌で転がす様子を中篇で。
「光と影の伝説」で描いた人物の話は漫画で読んでみたいな。
狂女王フアナの話とか、どう料理するのかすごく興味が
あるけど……陰鬱な話になりそうではあるなあ。
狂女王フアナの話は後半が地味だからなぁ。
半世紀近く幽閉されっぱなしでは漫画になるまい。
かといって幽閉までで終わってしまっても片手落ちだし。
ブランシュ姫は早く亡くなって幽閉生活から開放されて、幸せだったのかもしれないとオモ。
長いこと外界と遮断されて暮らしたら正常な人間でも多少はおかしくなって来るだろうな。
精神病まではいかなくとも少し年とってきたらてきめんにボケそう。
生まれが複雑なプリンツ・オイゲンなぞどうだろう
エンリケ航海王子はいかが?
エンリケ航海王子とその兄のペドロ王子の対立の話が読みたい
ペドロは黒髪、エンリケはパーマでよろしく。
ロペスの兄(片目の修道士)の話が読みたい
そもそもなぜ出家(あんな良い妻(アラベラ)をおいて)してしまったのかも知りたいし
どんな手を打って王様の遺体を運んで安置したのか知りたい
>>983 >そもそもなぜ出家(あんな良い妻(アラベラ)をおいて)してしまったのかも知りたいし
これは12巻で既出だと思うけど
>>976 チェーザレ・ボルジアがメジャーになったのは宝塚上演、さいとうちほ先生
の影響?
>985がどういう意味で言ってるのかちょいわからないけど
チェーザレの魅力を日本に紹介したのは塩野七海の小説
それに触発されて70年代の少女漫画描きさん達がルネサンス期やチェーザレやルクレチアを彷彿とさせるキャラを扱いはじめた。
並行して小説(サガンの翻訳やルネサンス期の考証ものなど)も増えて「ボルジア」「カンタレラ」という名称を知ってる人の数がぐんと増える
宝塚や、花冠のマドンナは上記の時期を経て
「チェーザレボルジア」の名が日本の少女漫画読みや小説読みにとってメジャーになった後のこと
>>986 不特定多数の見る場所できちんとした文章を書かかない「教えてコジキ」に餌やっちゃダメだよ
>988
言いたいことはおおむね同意だが、不特定多数の見る場所でこじき呼ばわりもどうかと思うぞ。
ところで次スレまだだよね? ちょっと立ててくるわ。
990 :
989:2008/03/18(火) 08:50:01 ID:???
うめるついでに
>>985 の言ってることがなんかわかる。友達にチェーザレ・ボルジアは
宝塚を見て知って→さいとうちほ先生、塩野七生先生の順に読んだ人いる。
だから友達のチェーザレ・ボルジアのイメージは宝塚版になってる。
スレ立て乙です
梅ついでに私のチェーザレ遍歴は
澁澤→川原泉→塩野七生
並べるとメチャクチャw
一番最初に読んだ漫画のチェーザレに惚れて他の人が描いたチェーザレは
読みたくないって人もいたなぁ
あれは年代的に川原版?だったのかな
初チェーザレ&ルクレチアは山田ミネコのパトロールシリーズw
そこから澁澤と塩野七生読んだ直後に川原のミケで腰が抜けるほど笑ったw
梅
森川久美さん、名香智子さん、木原敏江さん、河惣益巳さん・・とかは意外に
チェーザレかいてなかったんだな
たぶん、ペーパームーンだったと思うけど
まつざきあけみがあのきらきらの絵で「ルネサンスの女達@イザベラ・デステ」を漫画化したのを読んだ。
ルクレツィアは数コマだけでまさにお人形の様にかわいらしい美女に描かれてた
>>965 黒髪サド目も良いけど、青池さんで銀髪美形キャラも見て見たい気が
金髪や黒髪とはまた違ったミステリアスな魅力があると思うんですが
名香智子さんはそのものずばりボルジアではないけど
お耽美なエメリヨンシリーズ(たしか緑の誘惑?)でルネサンスの衣装に身を包んだ兄妹を描いてる
兄が黒髪で妹が金髪で淫乱…てあたりかなりボルジア兄妹を意識したキャラだと思った
985がひどい文章か?
1000なら今年中に外伝単行本化
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。