1 :
菟道貝鮹皇女:
こうみえてもわたくし
スレ立ては結構やりますのよ
マターリsage進行でお願いしますわ
【登場人物】
厩戸王子 毛人 淡水(迹見赤檮) 調子麻呂 刀自古 大姫 馬子 摩理勢
十市娘 河上娘 雄麻呂 倉麻呂 物部守屋 贄子 梯麻呂 豊女 布都姫
白髪女 中臣勝海 間人媛 豊日 来目 田目 殖栗 茨田 佐富 訳語田
額田部女王 竹田 彦人 穴穂部 泊瀬部 宅部 羽嶋 秦河勝 大伴糠手
小手子 東漢直駒 司馬達等 多須奈 善信尼(嶋) トリ 阿倍毘賣 内麻呂
美郎女 山背 入鹿 舂米 馬屋古
【前スレ】日出処の天子 第ニ十戦目
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1148397158/ 関連スレは
>>2-3あたりに・・・
2 :
菟道貝鮹皇女:2006/07/05(水) 09:16:36 ID:???
4 :
愛蔵版名無しさん:2006/07/05(水) 10:31:09 ID:vRiajuzx
懐かしの4サマ
>>1 乙です。
成る程。皇女はスレ立ての時の方がお美しいのですね。
たこちゃん乙。
穴穂部王子さまの宮が落ちてません?
8 :
額田部ママ:2006/07/05(水) 14:26:16 ID:???
さすがは我が娘。
子供の方もそろそろ・・・
9 :
栗下:2006/07/05(水) 14:42:25 ID:???
>>1乙
大姫さま、お美しいスレ立てでございまする
本当に
栗下は本当にタコちゃんを愛しく思ってただろうね。
我が娘同然に。
栗下の「お美しい」はお世辞じゃない。
11 :
笛:2006/07/05(水) 15:25:09 ID:???
12 :
毛人:2006/07/05(水) 15:36:21 ID:???
う・美しい・・・!(ドキッ:赤面
・・・とは、ならなかったなあ
禁ポマンはすっこんでろ
あんな毛には私の大姫はやれぬわ
15 :
毛人:2006/07/05(水) 18:07:14 ID:???
おいたわしい大姫様・・・・
せめて私の禁ポで一発!
(はっ!私ったらなんて事を考えて!
この際毛人でもいい、「女」にして欲しい!
徐々にそんな思いに駆られてゆく可哀相な大姫
毛ってホントに迷惑だね。
リーダーシップがないから合議が紛糾。叔父の摩理勢一族を殺害する。
滅びる時に国宝・財宝まで自らの運命と共に あ ぼ ー ん する。
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~yoropara/mretu/mretu00114.htm > 蘇我蝦夷 そがのえみし (?〜645) 【 寸評 】
>
> 蝦夷は自らが父・馬子のように独断できる力がないことを悟り、
> (略)
> その中で摩理勢の説得を試みるが失敗に終わるのである。
> (略)
> 兵を動員し摩理勢を子とともに殺害してしまう。
> 最愛の息子である入鹿の屍を前に、
> 蝦夷は邸宅に火をかけ「天皇記」「国記」そして多くの財宝と共に、
> 天をも焼き尽くすかのような紅蓮の燃え盛る炎の中で自刃して生涯を終えた。
> (略)
> なおこの時に「国記」だけが持ち出されたという。
18 :
毛人:2006/07/05(水) 21:05:27 ID:???
まあなんつーか、ぼかぁその場主義でパニくっちゃうんスよ。
前スレの消費、早かったね
2ヶ月もたないなんて・・・おまいら
>>1 大姫さま、お見事なスレ立てにござりまする。
>>18 薄らバカは(・∀・)カエレ!!
おおお
全スレは淡水
このスレは蛸ちゃんが立ててくれたのね。蛸姫乙鰈
21 :
20:2006/07/05(水) 23:11:51 ID:???
×全スレ
○前スレ
22 :
毛人:2006/07/06(木) 00:18:43 ID:???
うすらバカ…。そうだ、そうなのだ。私はうすらバカなのだ!私ってバカ!
それはそれと、善信尼どのと一発やってみたいものだ。きっとさぞかし…
いや、いかん!やはり私はバカなのだ!
/ ̄ ̄ヽ_mm _
|、__⊆,ソ( ヾ - ̄=
/ | _∧_∧ `ヽミ ミ _ /〈
〈 ノ( )、 ( \\\ / > \\ ― 、
ヽ ⌒ヽ、ノ/ 〉/ / \ \ _ \\:・=
〈 / / ∠_ ― -\ \ ― | | :. :\\\
| 、_ ) (_ ノ,ノ / ( - \ \ | | .
\ / )_(⌒ヽ ∩ \ \_| | ←毛人 | | | |
\ / | | ∩ 〉 ノ ’;
) ノ | | | |/ / |‖|
( /\ \ \__|/ / ; ..: ::
/ , イ ヽ \ / ∴:: .. ///
/ / \ 〉 > /., : ’・
/ / ( / ( ・:∵ ・: ・///
// / / / ∨ ∨三 二
/ ̄ ̄ヽ_mm _
|、__⊆,ソ( ヾ - ̄= ←王子
/ | _∧_∧ `ヽミ ミ _ /〈
〈 ノ( )、 ( \\\ / > \\ ― 、
ヽ ⌒ヽ、ノ/ 〉/ / \ \ _ \\:・=
〈 / / ∠_ ― -\ \ ― | | :. :\\\
| 、_ ) (_ ノ,ノ / ( - \ \ | | .
\ / )_(⌒ヽ ∩ \ \_| | ←毛人 | | | |
\ / | | ∩ 〉 ノ ’;
) ノ | | | |/ / |‖|
( /\ \ \__|/ / ; ..: ::
/ , イ ヽ \ / ∴:: .. ///
/ / \ 〉 > /., : ’・
/ / ( / ( ・:∵ ・: ・///
// / / / ∨ ∨三 二
>>17 史実より物語の構想を始める段階ですでに
毛=ヘタレパーということは確定していたんだね。
>>15 皇女さまともあろうお方に
万が一 王子でも
おできになれば
間違いなく大兄王子と
なられますぞ
27 :
愛蔵版名無しさん:2006/07/06(木) 08:49:02 ID:H8pJ67Ez
>>26 かりにも皇女の私の血を引くものが
大兄王子になって何が不都合かしら?
(吹っ切れ)
性格や能力はともかく、王子は最強の美貌を誇っているわけだろ
王子ファンの采女はいなかったのかね?
もっとも王子は宮からほとんど追い払ってるわけだが
う、美しい―――――――――――!!
美しすぎると怖くなるのデツ
顔を覆って逃げ出したくなるよ
若さによく似た
アヒルの蜃気楼
仕えるなら厩戸王子より来目王子の方が良さそう
>>33 Wind is blowing from the 夜刀の池〜♪
この手に掴んだと 思った光が
今 射干玉の闇に変わる〜♪
うぅうぅ〜はぁ〜あ〜
そうだあの女を殺してしまおう
この流れに涙を流しながら笑った。
王子が芸能人だったら淡水は給料全部使ってでもCD・DVD全部集めてそう。
ストーカー気味のファンは裏で淡水が始m(ry
前の流れ、何かの替え歌だったのでしょうか。
どなたか教えてください・・・・・
魅せられて/ジュデイ・オング
補足。
>『Wind is blowing from the Aegean 女は海♪』
>この歌は故池田満寿夫さん原作、監督 の
>映画『エーゲ海に捧ぐ』のイメージソングであり、ワコールのCMソング
ここでちょっとだけ視聴できる。
http://listen.jp/store/album_4988006118669.htm この曲もかなり古いけど、そもそもこの漫画自体も、
20年以上前の作品。それをまあ、日夜飽きもせずに語り続けて
21スレ! わたしたちは、阿呆かもしれぬw
王子が最後に白痴でしかも不細工な少女を引き取った意味を
最近考える。王子は頭が良すぎたことにより、少女はその逆により、
どちらも「異端の人」なのだよね。どうして王子が自分とあの子を
重ね合わせて「自分を見ているようだ」と逃げたのかよくわからなかったけど。
「おまえはそれでいいのだ」って言葉は、王子自身が間人から
言われたかったことそのものだよね。なんか、泣ける。
さて、きょうは雨が降るかな? 王子が毛人に7月7日の意味を
教えた日だよね。
>>44 涙をそそぐ雨、さいるいうでしたっけ?
>「おまえはそれでいいのだ」って言葉は、王子自身が間人から
言われたかったことそのものだよね。なんか、泣ける。
泣けるねえ…だから王子って憎みきれないんだよね。
結局望んだ人から愛情を与えられることはなかった。
>>44 王子は頭脳明晰なのにも関わらず、本当に肝心なときには
なにひとつ上手く出来ない。
親の愛、他人の愛・・・政治的には敏腕でぬかり無い王子が
あれだけあがいて手に入れられなかった。
自分は実は何ももっていない、何もできないのだ=「自分を見ているようだ」
しかし美郎女は周りを一切気にせず本能に生き、輝いて見える(王子には)=「おまえはそれでいいのだ」
発達障害がある人は、特殊な天分を発揮して見せることがあるけど、
こと人間相手の距離感が掴めず苦しむことが往々にしてあるよ。
発達障害&アダルトチルドレン&超能力・・・(泣
私の「自分を見ているようだ」の解釈は、あの場面と状況からなら
必死で人を求めているけど誰からも相手にされない惨めな存在。
ってことに尽きるとおもったんだけどな。
>>49 なるほど
永劫に孤独な者同士(王子の思い込み)で傷を舐めあってるって事か
黄泉路に似た未来をいく王子と、
トゥオネラで踊るチカちゃんを重ねてしまったよ。
ビジュアル似てたしな・・・。
美郎女はブサイクかな?小手女とかよりはマシだと思うが
王子も言ってたが大人しくしていれば見られるような
目がキレイだし
しかしあのヨダレは勘弁 王子おもいっきりつけられてたよね・・
>>52 間人に似てるんだったら美人になるよ。
髪の色を見ても、色白さんっぽいしつきしねちゃん美人だったし
でもなぜおてこがw
舂米は可愛かったよね。母親似と言う事で良いのかな?
まあ、孫にも衣装って言葉があるけど、
美郎女は小汚かったけど、それなりの身なりをすれば、
結構、可愛かったんじゃない?
コスプレ好きの王子だけあって、ボロを纏った状態でも
母親似の瞳はちゃんと分るんだ。へえ。
ケバ子「もはやトゥオネラのやつばらになり果てたというのに!」
>>43さん、ありがとう!
あなたのコメントにもなんか和んだ。
>>31-38 テンプレ入り決定
「日出られて」
関係ないけど、日出でこの板で検索すると日野日出志が先にくるんだよな〜
日出ると疱になりまする!
__∩__ __∩__ __∩__
/= ヘ=\ /= ヘ=\ /= ヘ=\
/=´∀`ヽ=ヽ /=´∀`ヽ=ヽ /=´∀`ヽ=ヽ
|= ヽソ丿|=│ |= ヽソ丿|=│ |= ヽソ丿|=│
ザック ( ∪) ザック ( ∪) ザック ( ∪)
Y 人 Y 人 Y 人
∴ (( (_」 J )) (( (_」 J )) (( (_」 J )) ∵
∴ ∵∴ ∵∴∵ ∴ ∵∴ ∵∴∵∴ ∴ ∵∴ ∵∴∵∴ ∴
呼んだーーー?
63 :
62:2006/07/08(土) 15:22:42 ID:???
そういや流行ってた季節だよな〜
川原の死体を眺めてニヤつく王子、ゾクゾクしました・・
当時の天然痘は不治の病だからなー。
運良く回復しても、ひどい痕が残って嫁げなくなる
娘とかいたんだろうな。
王子が天然痘に罹って顔が変形したら、話の展開はどうなったんだろう
69 :
厩戸:2006/07/09(日) 01:01:29 ID:???
ふふん私には手出し出来ぬ。
蘇我毛人の美ンポマン日記
4月7日 昨日、じいに頼まれてしぶしぶ阿倍毘賣のところへ行った。そのつもりはなかったが毘賣せがまれてその気になった。
一発やったが、なんかむなしい。ってか何故わたしは容姿を確かめもせずじいに仲介を頼んだのだろう。平凡過ぎる容姿、ただのぽっちゃり以外表現のしようがない体形。。。凡庸だ、凡庸すぎる。
やっぱ王子に
王子が天然痘に罹ったら、毛人は見事にさりげなく距離を置きそう
刀自古と大姫も王子に省みられないことで付く傷は少なそうだ
【許して下さい】【王子!!】
73 :
毛人:2006/07/09(日) 03:59:38 ID:???
《後日のわたしの日記より》
あるときどさくさに紛れて妹と一発やってしまった。
わたしときたら、その時とにかく慌てていたので
相手の顔を確かめずに、勢いに任せて燃えちゃった訳なのだ。
その時からわたしは美ンポマンから禁ポマンに進化した。
トランスフォーム・・・!
王子!
∩
>>47 他人の、は蛸姫とかトジコのはあるけど王子が欲している訳じゃないから無意味か。
毛人もフツ姫を選びはしたけど王子の事なんとも思ってない訳では無いんだよね。
王子の求めてた物とは違ったけど…そこで妥協出来ていればなあ……。
>>77 しかし、日出処は4巻の途中で王子が池に飛び込むまでと
あとでだいぶ違っているような。。。
池に飛び込む前までは、王子は毛人に
「超能力があっても人として嫌わない、人として好きでいてくれる、認めてくれる」という
ことを望んでいたような。。。
んで、その望みは叶えられたような。。。
なんでその後恋愛感情ということになってしまうんか不思議。
王子の望みは叶えられた→王子の心の葛藤ストーリーとしては完結してしまう
→ヤバイ→実は王子の毛人に対する感情は恋愛でした→悲恋に終わる
→漫画として続きが描けて(゚д゚)ウマー、、、、と山岸は考えたのかしら?
それに池に飛び込むまでは戦の時といい、2巻から3巻にかけて
王子、男らしくてかっこいい。
ホモ恋愛が主題になってから物語がスケールダウンして
王子カマっぽくなって、やだな。
しかし王子が池に飛び込むまでとは言ってみたものの、
見返してみると4巻初頭の刀自古と毛人を目撃して動揺したところから
ホモ恋愛化が始まっていて、やだな。
ホモ恋愛なしで、1〜3巻までの崩れない絵柄のままで1巻の表紙くらいの
髭生えた年齢まで物語の展開をスピーディにして、続けて欲しかったな。
一人の人間として認められたいという感情はあっただろうけど、
王子は毛人に誰よりも近くにいて自分だけを見ていてほしかったのではと思う。
恋人というより、母親の愛情を求めていたっつーか。
お年頃なんで、それに恋愛感情的なもの(セックスなんか)も混じっちゃったんだろうけど。
毛はフツのことばっか考えて王子の声も聞こえなくなっていた。
心が通わない→見捨てられる感じしたのかも。
そもそも毛が王子の美貌にスケベ心で恋してなければ
精神的関係で済んでいたのではw?
毛むかつくよな
必要なときにいないくせに手を出してくるんじゃねぇよ
>78
私も「私はどうかしている!」までの王子が好き。
嫉妬で突拍子も無いことやりだしてからは、(・∀・)ニヤニヤしながら見てたなー。
たしかに王子の関心が
執政をやりたい→エミ氏とやりたい、になってから大幅スケールダウンしたね。
作者が面倒くさかったのかなあ、とも思うけど。
毛人は面食いだから、美人には条件反射のようにときめいてしまう
それを王子が自分だけだと勘違いしたのが悲劇の始まりだな
結局、美女の布津があらわれるとすぐに鞍替えされたし
>>80の「心が通わない」で名曲『あの素晴らしい愛をもう一度』を
思い浮かべました。センスある方の替え歌、お待ちしています♪
・・・ダメ?
命奪うと 誓った日から
地道に〜事を〜運〜んできたのに〜♪
(添削ヨロ)
あのとき〜同じ魑魅魍魎見て
おぞましいと言ったふた〜りの
あのとき〜姫を殺すのに 失敗して淡水に〜
ごめん、かぶった・・・
あの すばらしいホモをもういちど〜
2日〜もつーづけてー それは もう 自暴自棄
あの超名曲が・・・
苦界の底の魍魎を 避け溶け合った二人の
蘇我氏〜の血と血が〜
今は〜もう通わない〜
だれか禁ポ日記書いてくださいヨ
これ以上続けるなら自分でサイト開けばいいんでない?
同じ人が書いてるんだろうし
しかし、思い返してみれば、王子は何度も毛人を救ってるんだよね。
その度に毛人のヘタレのために苦しい立場や不利な立場に追いやられているんだよね。
命を助けたこと二回
・魑魅魍魎に襲われたときも自分の首飾りを毛人にかけて抱きついて
助けようとした(結局毛人の懐の弥勒菩薩が身代わりになって助けた)。
・戦の時も二人で木の中に隠れて助けた→その後毛人は王子を「人間じゃない」と・・・(涙
立場を救ったこと二回
・毛人が小手子の妹をやると言われていて約束を反故にされた時は、女装して舞姫として
踊って、大王と小手子の妹に恥をかかせて、毛人の面目を保った→そのためそれ以降、大王が王子を目の敵に・・・
・毛人が布都姫に近づいたことをとがめられてピンチになった時に、毛人の弁護に立った。そしたら・・・
→毛人は布都姫かわいさに恩を仇で返して、王子を窮地に追いやった
→王子の政治生命ピンチ。命がけで雨乞いをするはめに。
逆に毛人のいらぬおせっかいのために、危険な目にあったこと一回
・毛人は戦の時、王子が「かまうな」というのに勝手に王子を自分の馬にのせて、馬ごと谷底へ・・・(迷惑
毛人さえ、王子への友情と布都姫への恋愛を上手に両立していたら、王子も布都姫憎しにならなかったかも。
王子の美貌にドキッとするわ、布都姫への恋愛のために、王子との友情を踏みにじりまくるわ、
王子にとって毛人は何のためにもならん。
恋愛感情を別にしても、人として、友人として、王子の方がよっぽど毛人のことを思いやって助けている。
毛人なんて、美人みてはドキッ、ズキッ、ばっかり。
渚のハイカラ人魚かと思った
毛人が調子麻呂と善信尼の関係を羨んで
「私もあれで良かったのだ、、言葉も交わせなくとも目と目が合うだけで
心が通い合えるような関係で・・」
みたいなこと言ってたけれど とんでもない嘘つきだな!
>>97 そうかなあ、王子は自分の邪魔になる人間は消してきた人だよ
それに両立とかそこまで相手に気兼ねさせる友人って何?
友人の恋愛相手に嫉妬して殺そうとする友人って何だろうね、
この場合、友情を決定的に踏みにじったのは王子じゃないのかな
王子も醜い行動に走って自分を貶める前に、役立たずの男に
未練がましく執着しないで、ぽいっと捨てれば良かったのにね
毛の方が先に王子を友人としてじゃなく
性的対象として見てたこと理解できてる?
王子は政敵を殺害することは簡単にできるけど、
情が通った人間を殺せないんじゃないの?
晩年は自分も逝くという意味もあり変わってきたりしたろうが。
>>101 だから?
王子を性的対象と見たから、その他について毛人が王子に譲歩
しなければならない理由でもあるの?
>>103 > だから?
> 王子を性的対象と見たから、その他について毛人が王子に譲歩
> しなければならない理由でもあるの?
ヲイヲイ、禁ポマンをよく擁護できるな。
禁ポマンが確かめずに刀自古にむしゃぶりついた後始末を
王子が全て引き受けてくれたのに。
妊娠中の刀自古と結婚して生まれた子を自分の子として
かわいがってるでしょ。
禁ポマンはきれいさっぱりその恩義を忘れ去っているけどね。
最後、池のほとりで王子と禁ポマンが話し合った時も、王子はちっとも
その切り札を使わなかった。いい人だな。器が大きい。
毛人はそんな恩義を都合よく忘れて、王子の行動を非難して振ったけど。
王子のことはきっぱりと振っておいて、山背のことは思い出しもせず、王子に押し付けっぱなしで放置。
それが禁ポマン・クオリティ。
うーん…
王子も別に短絡的に
毛の心を奪ったフツ憎し→じゃ殺してやれ
ってなったわけじゃなくて、恋をしてる毛を感じつつ一人で宮で悶々としてたら
変なカラスみたいな下級霊(でした?)にたかられて
自分じゃどうしようもなくなった時に毛登場→おっぱらってくれた
で、王子にとって毛は必要で欠くべからざる存在だと気付いたわけでしょ?
だから単なる友情を超えたものを、毛には感じたと思うんだな
(毛が、王子と身体が溶け合ったように感じたような?)
そこまで相手と自分に運命的なモノを感じて、しかも王子はヘテロじゃなかったんだから
そりゃ恋愛感情をもっても当然だと思うけどなー。
だから、毛への友情を単に踏みにじって醜い行動に走ったというには
王子の前半生が複雑でありすぎるし、元々愛情を注がれずに孤独に育った王子が
「女であれば簡単に振り向いてくれたかもしれない(てか絶対振り向いてたw)」
毛に執着して
「フツさえいなければ」とまで思い詰めるのは、
確かに醜い行動だけど断罪できないなー。
毛人は少年の頃から王子のブラックな部分を目撃し
時には(ついてけん・・)とひいていた時もあったが
そんな王子と知りながらも、のりゆぎの儀とかで王子が服脱いだときは
微妙に頬染めるし、池に落ちた王子を馬に乗せて走るときはなんだか
ニヤニヤ・・・王子のヒトデナシ部分を知ってもそれを凌駕する
なんともいえん感情(普通の友情じゃ頬染めんよね?)が確かにあったはずだが・・
それが あっさり いとも簡単に
美形の巫女にひとめぼれしただけで吹き飛んでしまったのが毛人が美ンポマンと
ののしられる所以でしょうか
頬染めていい感じだったころの写真を撮って、
毛人に 「これはなんなんだ!!」とつきつけてやりたいものです
美形の巫女の登場で吹き飛ぶんならそれだけの感情だってことなんじゃないの?
のりゆみ
サラッと脱いだ王子に毛が頬を染めるのがむかつくよ
低級霊にとりつかれた王子を助けに行ったときも
王子に抱きつかれて微妙にホホ染めてやがる
なんなんだコイツは!
微妙に惚れられている立場の時に捕まえておけば…
あんな無茶しなくても
無茶しやがって…のAAにオージの顔を合体させたい。
斑鳩の地下で毛から口付けし抱きしめ
(あのめくるめく愉悦感・・・今思い出してもこの身が震える)
この後すぐフツが病気と聞き一瞬で忘れる。
↓
「わからぬ・・か」
「わかりませぬ!わたくしには」
この著しい記憶障害が毛クオリティ。
父親が馬子でなければ、目立たないくせに協調性のない単なる好色な兄ちゃん。
なのに、ジコチューな世界観をこれでもかと展開してくれる毛人って。
毛人には器なんてないよなあ・・・。
その軽薄さが王子には眩しく映ったのかと思うと…。
>>17 の史実が全てを物語っている。
ていうかそういうヘタレを題材にギシ先生は
うまいこといい人っぽく描いたものだ。
一回読んだだけじゃ毛のヘタレにはっきり気づかなかった。
もしフツが長生き確定ってんなら、毛人は絶対浮気性を発揮してるとオモ。
いけない・・!私にはフツヒメが・・・!
といいながらズコバコ・・・
浮気性め。
恋愛中の相手を想っては白昼からポォ〜っとしてるんだろうな。
なんか見てらんないや。
う、美しい―――――!!!!!!!!!
王子カワイソス
毛なんかに惚れなければよかったのにねー
王子の不思議を初めて許容したのがトジコちゃんだったらな〜。
まぁ、漫画のうえでありえないけど。
ちょっと残念だ・・・。
>>115 史実では入鹿の他にも娘が1人いるんだよね。
阿倍毘賣との娘かも知れないがこのスレ呼んだらまた
どっかの女性に美しい―――――!!ビビビッと来て出来た子としか思えないww
>>70 口には出さないけれど絶対毛人は顔もみないで結婚したことを
後悔してそうだな・・・
阿倍に子が出来なかったのも姫が原因じゃなくて毛人のやる気の
無さが原因だったんだよ!なのに産不女なんていわれちゃって・・カワイソウ
>>115
フツの容色が衰えちゃった時には非常にかわいそうな事になったろうね
5歳も年上だったし
王子の不思議を初めて許容したのが馬子だったら
最強コンビ
お似合いだよね
お笑いだわお笑いだわ
蘇我は惚れやすい家系なんだよ
ポ〜ッの一族
惚れやすい?
トジコは潔いけど、毛人はキモイよw
惚れやすいからきもいんじゃね?
>>112
あの著しい記憶障害が王子の導火線に火をつけたよね 破滅へまっしぐら・・
王子はもともとフツを殺そうとまでは思ってなかったし・・
政敵を無常に抹殺してた割には寛大??
もっともフツに対しての優しさじゃなくてフツが死んで悲しむ毛人に対しての
後ろめたさだろうけど
あの記憶障害シーンは毛人バカー!の最たるものだったような
さっきまで濃厚にいちゃついておきながら、元彼女?の名前聞いたら
素無視ですっとんでいくとは・・ヒドス・・
石田純一以下じゃん
禁ポマン <安倍ヒメ、顔はアレだけど
そっちの方は目さえツブッとけばそこそこ気持ちいーかも。
フッツーもアボンしたし、Hの相手がいないよかマシだから、
テキトーに構ってやるかな。ハンカチぐらいプレゼントしとくかー。
毛人は一見、人当たりよさそうな好青年に見せるところが
糞だ。
来目はだんだんと兄のヤバさに気づいていったけど
(だからといって避けたりはしなかったが)
同じように毛人のひとでなし加減にも気づいていったのだろうね
石田純一>>>・・・・毛人
現代で彼女にそんな仕打ちしとったら2ちゃんに顔さらされるな
>>133
毛人は王子にいつもくっついているように見えて
「そういえば長らくお会いしてないな〜」とか言ってて
けっこうほったらかし フツにプレゼント攻撃とかしてたときは
全然宮に顔も出してなかったし 職務怠慢というか不義理(阿倍の姫は
存在すら忘れられてそう・・)来目もなんとなく気づいてたかな?
毛人のルックスが倉マロだったらなあ〜。
身の程を知ってもらいたいわ。七光りのくせに。
ここはすがすがしいほどのアンチ毛人スレなんだな。
毛人好きはいないの?
よく考えたら毛って美形に身の程知らずに声かけまくるDQN男?
現代でもいるけど、勘違い男。
王子もフツも世慣れしてなかったからなぁ。
毛も美形の部類だしな。
>>131 禁ポマン、布都姫があぼーんした時は取り乱していたけど
その後、布都姫のこと忘れちゃったみたいにケロッとしている。
おまけに入鹿が大王の子かもしれないなんて噂を気にしてるけど
皇太子である王子の跡継ぎとして育っている山背のこと、完全に忘れ去っている。
入鹿のは単なる噂だけど、山背が毛人の子であることは事実。
こっちの方がよっぽど重大なことなのに。。。
禁ポマンの記憶障害にはすさまじいものがある。
ちょっとは紫の上に死に別れて涙に暮れる源氏の君を見習えってんだ。
禁ポマンはとっとと布都姫の後追い自○でもしてほしいよ。
刀自古の懐妊を知って刀自古を殺して自分も死のうとまで思ってたくせに
記憶喪失にもほどがある。
紫の上ウザス
ちょwww
そこじゃないだろ
>>137 声かけまくるって王子も数に入れると二人だけでしょ
君はいち・に・たくさん、なのか?
いち
に
たくさん
…と わたしにこう言わせたいのでございますかな
>>141 のんのん
たくさんの人にということでなくて
何度も声かけるという意味ですのよ
しかし大王の子と疑われるくらいということは
毛人とやってすぐ妊娠-出産で毛と過ごした時間は
せいぜい1年くらいなんだね。
1年も経ってないな。
フツ捕獲してすぐヤったのが11月で、
出産あぼんが真夏だから。
>146
フツ捕獲w
フツも面食いだったのがあだになった。
布津は小さい頃に親兄弟や世間と切り離されて
世間知らずの上、圧倒的に男を見る目は無かったと思う
きっと生まれて初めて深く関った男が毛人なんだよ
毛人は見た目が良くて、布津に関しては情熱的だったし
それでころっと
小さい頃俗世から隔離され人との交流も白髪女以外ほとんどなく、
出会った美形の兄ちゃんに恋したと思ったら大王にやられちゃって
やっと美形の兄ちゃんとヤレたと思ったらそのせいであぼんか・・・
フツの人生もすごいな。
淡水は王子の恋心を早くから見抜いていたみたいだけど
歯がゆかっただろうなー。
「私の方が能力もあり一途で男ぶりも悪くなく、そしてずっと前から崇拝してるのに
なんであんな美ンポマンに…!」
淡水は不細工、目つきが悪い、身の程知らず
身の程知らずなら毛人も負けません
王子は下僕を恋人にする趣味は無いんだよ。
こんなところで痴呆老人のように毛人に毒を吐いていたって、
王子が振り向いてくれることなんて無いんだから、諦めろ淡水。
淡水 <最終的にヤッたモン勝ちでございます。御馳走様でした。
禁ポ <おお、それなら私はまさに勝ち組!
>>157 そうか。王子の清童を奪ったのは、禁ポマンだった!
やりまくりじゃん>毛
禁ポマンとか面白いと思ってるの?
もう一週間も同じネタで引っ張り続けてるけど
今のは大王の詔です!!
だめだ。
>>142とか
>>160とか、くだらねーと思うのに
いちいちそのシーンの王子の顔が出てきて…w
過去スレも面白いよ。
おしっこちびるくらい笑える。
私の中の男っぷり偏差値を披露します
淡水70
田目王子と調子麻呂65
馬子60
阿部の媛の兄貴55
来目50
アナベベ45
オマロとハツセベ40
駒35
疫神30
毛20
>>162 この場合の「男っぷり」とは
顔面偏差値だけでなくキャラクターも含めた採点方式ということでよろしいか?
>>153 淡水は体カッコイイし
顔もトヨエツ風味でイイ男と思うのだが。
毛みたいな昔の美男子風よりよっぽどタイプ。
王子がいない!
>>159 過去スレ読んだら禁ポマンネタが続いてる事なんて
些細な事に思えてきますよ。
>>167 よいのです
王子は女性部門なのですから
女っぷり偏差値も誰かヨロ。
>>171 男として王子としてのメリットを享受してるのに?
>>172 一番偏差値が高いのはやっぱり額田部なんだろうか
田目王子と調子麻呂が淡水より5少ないのは
目が開いてないからだろうか
漢ッぷり偏差値
穴穂部アニキ 230
淡水185
羽嶋殿160
駒120
司馬達等100
田目王子98
馬子60
漢と書くとそうなるのか。
しかしこの漫画ほど悲しく悲惨な物語りもないが
おもしろおかしく料理できる漫画もないな。
やっぱりホモショタロリ近親相姦ヒッキーストーカー女装殺人エスパーメンヘル
てんこもりなのが勝因かちら。
>>176 ある意味、額田部をランキングに加えてもいいような気がします
馬屋古女王で王子の(トジコの不倫の)子の1人が入鹿に
馬屋古を娶るのに力を貸してほしい。入鹿殿の妹を娶っておきながら申し訳ないが、
とか言ってたから入鹿の他にも2人は子がいるんだよね。
>>133 来目は母親の人でなし加減には気付かなんだのかな。
勉強すると王子のようになるから勉強すんなとか王子を否定するような
酷い事を来目にも言ってたけど。
昔のドラマで母親が姉を無視して妹ばっか贔屓してた家庭で
最初は姉を見下してた妹が成長するにつれて姉の苦しみを理解して母親に批判的になるのがあったんだけど、
やはり兄弟の片方だけ贔屓する親って贔屓されている方の子から見ても嫌悪が湧く気ガスるけど。
同性の親と異性の親じゃまた違うのかな。
>昔のドラマで母親が姉を無視して妹ばっか贔屓してた家庭で
最初は姉を見下してた妹が成長するにつれて姉の苦しみを理解して母親に批判的になるのがあったんだけど
イグアナの娘かな?
来目は、兄と母の間が普通ではないことには気づいてた
けど、どっちの味方もできず、二人の間でオロオロしてるカンジ
だった。
来目はおかんのひどい一面に気付いてたと思うけど、なんせ優しい子だもんね。
>>162 >疫神30
>毛20
男っぷりが疫神より下なのかwww という話はさておいて。
>>180 >姉の苦しみを理解して母親に批判的になるのがあったんだけど
これは理想としてはそうなんだけど。現実はといえば、
母子密着度があまりにも高くなると、母と自分とのあいだにちゃんとした
距離がとれなくなって、来目の王子のように、無視された兄弟と
母とのあいだを仲立ちをしようとしては挫折、かつ、母に対して批判的になるのも
辛くてできない、というジレンマに陥るみたい。
まあ、半分は自分語りなんだけどさw わたしの姉が来目タイプでねえ〜。
このへんもまた、日出処の人間関係はリアルだなーと感じる所以だな。
>>181 それそれ。
あの親子も悲惨っだったなー。
>>183 成る程。
来目は母親思い過ぎたのかな。
来目で思い出したけど王子と美郎女の子の長谷王は来目ににてて、
間人にかわいがられてたんだよね。
自分を忌避して弟ばかり贔屓してた母親が今度は弟ににた自分の子をかわいがるのを見る王子(ノД`)
女ッぷり偏差値
厩戸200
額田部199
刀自古90
布都姫90
大姫70
大中姫50
善信尼75
阿部のひめ50
間人15
白髪女500
いちばん下なのに白髪女500w
ああみえて白髪女は
乱世を生き抜く生命力と
とっくに成人した女をひたむきに守り続ける母性と
ウサギ馬で石神から飛鳥まで走り向ける耐久力の持ち主なのですよ!
>>187 でもあのオババ様がいなければ
刀自古があのような画策をせずにすんだんだよねー
もうちょっと毛人の帰りを待って直接渡せば・・・
そのときは秘密の抜け道から王子が妨害?
どんな妨害計画してたんだか??
あの祠に王子が潜んでたわけで・・・
爆竹でも投げ入れたか??
>>189 つ【目くらましで王子がフツに変身】
いずれにしてもフツとは寝られない毛であった。
みんなでよってたかってそなたの幸せをry
密会で、フツに扮したトジコが抱きついてきた時の毛人の表情がなんともw
あんな顔で王子の清童を奪ったんけ!
>>188 刀自古って兄とやってその後どうするつもりだったんだろう
自己憐憫に浸りつつ後先考えない馬鹿は兄と同じ?
>>193 兄にばれずに済む予定だったんだよ。
好きな相手と一発やれば満足な兄妹だから
毛人「布都姫と一発やって満足」
刀自古「兄と一発やって満足、おまけに兄は入内前の大王の妃と密通するという
大罪を犯さなくて済むから、蘇我氏の安泰ウマー、侍女は一人殺しちゃうけどね
そうすれば私だけの秘密」
>>194 そいえばトジコは侍女殺しちゃってたね。
自分も死ぬつもりだったとは言え、その後悔いた様子が無いのは流石毛人の妹ww
もし王子が長谷王をかわいがる事が出来なかったら複雑だっただろね。
王子は母親に忌避される辛さを誰より知っていてそれ故に間人を憎んだのに、
嫌悪する母親と同じ様に自分の子を忌避してしまい自己嫌悪に陥り葛藤する王子…。
>>196 佐富王女に対する扱いも酷いっぽそうだったしね
田目の財力は利用するだけしたのに
でも実の妹だったら、真っ暗でもふいんきでなんか気がつかね?
最高に盛り上がっただろうに。あえぎ声ももらさなかったんだろうか?
その辺の行き当たりばったりさが兄妹か。
王子も毛人とトジコが似てるって言ってたし。
だから有り得ないことなんて普通想像しないって
刀自古のやったことって男女逆で考えるとかなり酷いよね
別にそんなこと妄想しても仕方ないのはわかってるけど
>>198 それだけ1発ヤる事しか考えてなかったって事かな…。
>>199 赤川×郎のたとえば風が、にそんな話があったな。
不倫関係の男と待ち合わせしたのに来たのは兄で、暗かったから気付かずに1発。で妊娠。
兄の方も他の女に騙されて妹とは思わなかったんだけど。
202 :
愛蔵版名無しさん:2006/07/14(金) 09:08:38 ID:gPgbfJpU
_,;;:::;;::::::::::::::::::::::::::::::.:;、
;.:::::::::´,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.;、
,.::::::::::;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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ノ:::::::::::::::::.;、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,.;:::::::::::::::::ノ ヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::__,::::::::::::::ヽ、
!:::::::::::::::ノ \::::::::::::::::::::::::! !::::::::::::::::::ヽ
,.:::::::,´/ ヾ::::彡;:::::::::i ;::::/ヽ.:::.;;:::! .、
/::::::´;, ゙ヽ,.::::::::'、`/ ノ/丿,/,ノ
,´ヽ 、;::::::; ,.-ヽ:::::::ゝ ∴ ノ/ /,
ヽ 丶.!::::::,、,-ヽ丶、. ,.-´´´__ _,`、ゝ/、ノ丶ヾ-、._
`ゝ .;::::ゝヽ、.._;;;;;,_:、 ::. ,´:´.,i,,i,ノ ゝ ノ ゝ丶ヽ/
´ , ゞヽ∴.;`-`´´, /,.:..ヾヽ 丿 ,ヽ::::.,
/, 、ゞ ! : ,::::::ヽノ ヽ:::::.,
´/ 、 ! ,... ,:::::::::! ;:::::::ヽ
ゝ, 丿ソ 、 .、,... 、_ ;:::::::::::., ,::::::::,,
,::::::::, 丶. 丶 ´ i::::::::::::, .;:::::::::::!
!::::::::i `、 ,丶´::::::::::::::::, ,.::::::::::::::!
,.:::::::::.、 ヽ、...., ´ !::::::::::::::::ヽ ,.:::::::::::::::::::,
,:::::::::::! ヽ、 ,.:::::::::::::::::!::::::::::::::::::::::::::::,
トジコ「行かないで」
この一言さえ吐かなきゃバレなかったのに・・・
結果的にトジコが妊娠しても兄との関係は変わらずだろう
王子はバッチリ気づきながらも平気な顔して自分の籍に入れるんだろうな
恐ろしい方・・・
>>189 得意の光線(穴穂部にかけたのと逆)で毛人を不能にする・・とかは?
あの時の王子は駒のおジさんに暗示作戦で事は解決だと油断してたからな〜
勢いで抜け穴に入ってきてたけど 毛人も後から入ってきてたらどうするつもり
だったんだろ?相当焦ってたな
毛がインポだったらトジコはショックだろな。
わざわざ汚い格好に変装して走っていたよね・・石神まで
そんなスタミナがあったんだね スゲエ
王子も美郎女を間人の代わりにするのなら
トジコも毛人の代わりにすれば良かったのに。
>>207 美ちゃんは白痴だったから、王子の何も判らない
だから王子も心の鎧を解くことができたのでは。
刀自ちゃんは兄に似ず慧眼で、王子の本質が「わかっちゃう」タイプなんだよね。
心を通じ合わせるならまだしも、単に形代にするには
刀自は聡すぎて王子が寛げなくてダメだと思うな。
>>208 そかー。
初対面の時も恐がってたもんな。
刀自古が男なら良かったのにね。毛が妹でさ。
毛古なら刀自人に懸想したって、ウジウジしてるだけで実行できないだろうし。
そもそも刀自人なら馬子に楯突いてでも、妹を絶対に敵陣である里には帰さないだろうから、
ああいうことも起きず、刀自・毛、2人ともまっとうに成長しそうだ。
>>210の語りたいことはすっごく伝わったw
トジコが兄だったらさぞかし美男子だろーなあ。
短絡的な性格はあっても、毛よりホネも根性もあるし。
大姫と対面した際の毅然としたスタイルはよかった。
でもって、妹の毛によこしまな愛を抱いてエライことになるんかね。
騙してやっちゃうのか。男前だな。
想像してみたら、それはそれでいやなんですが。
騙さずに押しの一手かもよ。
毛のおしりがピンチ
略してケシピン
毛は禁ポマンとか悪名名高く言われてますが、
おしりは清童ですよ!
たとえトジコがバレずに思いを遂げたとしても、
後に毛人がフツ捕獲→「あなたを抱いたあの夜にウンタラカンタラ…」
フツ→「は?あんた来なかったじゃん」
結果的にバレるなこりゃ。
フッツーは賢そうだからいらないことは言わなそう。
心の中に言いたい事全てを封印した結果、
さらに寿命を縮めてしまう悲しいフッツー。
はっきりとモノが言える人なら毛人の餌食にはならなかったんだろな。
まあ、お似合いかも。
自分勝手&記憶障害の毛人はフツを抱くとき
「いろいろあったけど今回こそが私の本当の筆おろしです!」
なんて都合のいいこと思ってそうだ。
安心しろ毛人。お前の筆おろしはどうあがいても安倍のひめだ。
フツ「は?あんたこなかったじゃん」
毛「では…私は一体誰と…」
(見開きで、布団から起きて涙ぐむ半裸の白髪女)
毛(白髪女!!)
毛「…私は…白髪女と…!!ああ…」
フツ「私は 白髪女を失った」
白髪女「(裸で)姫さま わたしは」
フツ「言うな!そなたもフツ姫を失ったのだ」
毛「おまえに年増の色香がわかるか」
フツ「毛のお手をわずらわすなどもったいない 自分でいたします」
毛&白髪女「お前は 売女だ!」
「う、美しいーーーーーー!」
年増の色香をも理解し、額田部に襲い掛かる毛人www
毛「お慕いしております!」がばっ
〜ズコバコ〜
毛「(服を着ながら)間人さま、あなたが元凶だ!」
間人「わ…私が?」
ま さ に 外 道 !!
なるほど
佐富は毛人の娘だったのかwww
ムチャクチャだw
しかし王子と同じ能力を持った美人の間人・・・
毛人にターゲットにされなくもない、か?
初めて来目を見たときもロリペドな目でしたね
竹田が太ってなかったらオージフェイスかもしれん
そうだったら竹田も危ないw
その発想はなかったわ
しかし、厩戸王子の子孫が全滅したなんて
信じたくない。
誰かは生き残ってくれたんじゃないのか?
だって、厩戸王子あんなに子沢山だし、
橘大郎女との間に二人もいるし、推古女帝の孫や曾孫まで
殺されたとは信じられん。
オージフェイスの竹田なら許せるが、その逆を考えると怖い。
夜刀の池で泳いでいたのが竹田フェイスの王子だったら……。
毛人はいそいそと朝参に行かなかっただろう。歴史がかなり変わっただろう。
竹田王子もちもちしていそうだから
お好きな方にはたまらんかも。
17歳になったら美形になるんだよ、あの王族は
パタ源氏みたいに
パタ厩戸やってホスィ
そういえばパタも結構母親からは放置状態だよな。
その割にはしっかり育ってなによりだ
でもパタの母親は優しいべ
パタと厩戸比較論
共通点→天才、変な能力がある、恋愛でむくわれない「あーい!」
王族、母が冷たい、変装がうまい、たまに泣く、臣下から愛されてる、親戚いっぱい、バイリンガル、白泉社から文庫が出てる
相違点→必要とする食べ物の量、美しさ
誰か補完たのむ
>>238 パタも17歳になれば美少年になる予定…なんだよな
そういや
パタが王子に変装しているシーンがあって
かわいかったぞ!王子は王子でも竹田に近かったが・・
>>238 よっしゃ、補完
共通点→到底子孫を残しそうに見えないのに、未来に行くとちゃっかり子孫がいる
自分にそっくりな子孫もいる、
父上が早くに亡くなった、早熟な天才なので小さい頃から大活躍
優秀な部下がいる、高貴な身分によらず意外と行動派
冷徹で頼りがいがある、悪巧みが上手い、母が美人、父は平凡な顔
母が父の死後、他の男(しかも身近な)と乳繰り合った(パタ母はバンコランと)
著者がホモとエロティシズムを描くのが好きな漫画家
相違点→兄弟の数
もう同一人物と言っても過言ではないな。
いややっぱり過言だった
相違点→小銭好き
なんか王子の変装がギャグにしか見えなくなってきた
パタも女装してたし ボロボロな格好してたし(シバイタロカ博士だったか)
相違点→健康度
(パタは生活習慣病多数)
たまねぎ部隊と淡水兄弟がダブるw
他の男(しかも身近な)と乳繰り合ったとき、パタは母を見直してたぞ
未亡人だしいいじゃないかといって
>>247 母の愛情をたっぷり受けて育ったから親離れできてるんだよ。
そのへんクメっぽいよねパタ
そう言われるとパタの方が色々寛容だよな。
偏屈は共通点だが。
パタが母と離れて暮らしてるのは母が体が弱いからだし、
あんなパタでも「私の宝物です」といわれるぐらい母には愛されてるからな
そういやそうだな
あえて違う視点に立ってみるが、
「宝物」というのも「授かりもの」というのも「邪魔物」というのも、子供を人として見ていない、という共通点がある。
子供は「お子さま」であれ「ガキ」であれ、人間であるべき。
そうでない可愛がり方は親としてのものとは言えず、
時として子供の正常な成長を妨げることがある。
間人の「あれが笑っています」も
パタママの「宝物」も、その意味においては同位置にあると言えよう。
賢すぎる、王妃の息子たち二人は、母に寄りかからないで生きることを半ば強いられている。
(;゚Д゚)
以前調子麻呂の1行AA作ってくれた人がいたと思うんだけど、見つからないなあ…
というわけで適当にやってみた
>>246 _, ,_
´」`
◇
だめだ
おしっこちびった
笑わすなこのやろうハルンケア買ってこい
来目
(σ∀σ)<石が降ってくるからだめなんだって
/(│)\
/ω\
>>231 殺されたと言うか集団自殺。
でも聖徳太子伝補闕記で王子の孫の弓削王が6日後に殺されてたり
上宮聖徳法王帝説では亡くなった王子の数が15人だったりするので
全員が1度に山背にお供した訳では無いのかも?
弓削王は猿丸大夫になったと言う説もあり、猿丸氏はその子孫を名乗っているらしいよ。
>>257 崇峻天皇が暗殺された時、同情した厩戸皇子が
蜂子皇子を宮中から脱出させ、出羽の地に行かせたという
言い伝えがあるそうだ。
厩戸皇子は馬子が穴穂部を殺す時も叔父の命乞いをしたと
言うし、厩戸皇子、いっぱい徳を積んでいるから
表向きは全滅ということでも実際には
子孫の何人かが誰かに命を助けられて
逃がしてもらってたらいいのになあ、、、。
あーなんか、暑くてたるい……。
このスレのごく初期だったと思うんだけど(1戦とか2戦とか、そのへん)、
「もしも日出処の時代に2ちゃんがあったなら」って話が盛り上がってて、
そうしたらこういうスレが立つって予想が、
「夏のもがさ対策、どうしてる?」
っての。なんかこの時期になると、ふっと思い出してひとりで笑う。
夏のもがさ対策に強い味方!
司馬達等印の「もがさガードスプレー」!
あの脅威の赤ん坊投げでお馴染みの司馬達等が
あらゆる薬草を研究・配合して作った製品です。
全身に吹きかけるだけで、疫神たちは近寄って来れません。
これで夏のレジャーも安心だね!
希望小売価格:750円 お買い求めは薬局・薬店にて
ほぴぃ
格安だねっ!
疫神コンバット
家の四隅に疫神が立ったら!
「強力コンバット」798円!
疫神ホイホイ
疫神が通りそうなところに置いておくだけ!
強力な粘着力で疫神を逃がさないぞ。
>>265 捕まえた疫神の始末をどうしたらいいのだ
>家の四隅に疫神が立ったら!
駄目だ、笑いがとまらないよう。
780円は安いよね。
「・・・む、かかったな・・・」
めんどくさそうに疫神ホイホイの確認に向かう王子。
裏庭で焼却するのは調子麻呂の役目。
〜 そ の 頃 〜
「あれがかかっています!」
目には見えずとも禍々しい気配を察知、ホイホイを焼却処分させる間人。
>>261 白髪女も王子に殺された時、達等に投げてもらえば息吹き返したかもしれないね
ビタン!!
死ぬのでは
272 :
271:2006/07/16(日) 23:42:15 ID:???
あ、「ぎゃっ」の後なんだから今更「死ぬのでは」もクソもないよね、ゴメンw
>254
調子麻呂というよりは、ゴホゴホの王子に見える…スマソ!
彦麻呂?
>>274 押坂彦人大兄皇子。
影は薄いが実は中大兄皇子の祖父・曽祖父なんだよね。
前スレではこんなのもあったww
(;´J`) < 勝ち組は私だけ ゴホッ
>258
山背の子がひとりだけ助けられてたって
マンガを以前読んだ。
馬屋古女王で入鹿と山背が上宮王家滅亡を予知しているけど、
入鹿は山背にその姫を棄てて戻って来い、と言っているんだよね。
やはり入鹿には山背を殺すつもりは無かったぽい。
佐富王女の予知からは馬屋古せいで上宮王家が滅んだぽいが、
具体的に何があったのか非常に気になる……。
乱交でもしたんじゃないのか
彦人、あのあとどうなったんだ?
>>260 家の子はモガサで死んだ人の死体を見ても平気なんです。
夫もモガサで死んだと言うのに……夫が死んだ時も泣きませんでした。
他の子は普通なのにあの子だけが異常なのは勉強のし過ぎでしょか。
と育児板で相談して叩かれる間人。
>>278 大兄王子だし、それなりの地位はあったんじゃない?
王子よりは早く亡くなったらしい。
>>279 うわー、事情が明らかになっていくにつれ
間人叩かれまくりになりそう。
でも変な擁護厨も少数ながらでそう。
>>279 深く語るにつれ、精神科通いをすすめられそうだな
>>283 うむ。
「息子の部屋へ行ってみたら、息子の身体に人魂のようなものが
たくさんたかっていたんです」
とか、
「部屋であれが一人笑いしてるのが、私には感じられるのです」
とかな。
禿ワロレスが大杉
久目の部屋でエロ本見つけた時の方が
ショックでかそうだ。
間人も佐富みたいに自分の能力に早々に気付いて
修行でも積んでいれば良かったのに
しかし佐富も王子と同じ能力を持って生まれて来た
わけだけど、間人はどう思ったんだろうか
可愛がったんじゃね?
自分似だしね
しかし王子の方も間人に似てるからかどうかは知らんが
かなり疎ましく思ってたようだし。
佐富にすればいい迷惑だよなこの親子
でも王子、一緒にお墓に入りたかったんだね。
最後の最後まで、王子
テ ラ カ ワ イ ソ ス
それは復讐なのか母恋しさ故なのか?
おまけの美郎まで連れてきたし・・
謎めいたままだったね
愛憎が綯い交ぜになっていたとしても
やっぱり最後は母を求めていたのでは。
>>292,293
史実を上手く繋ぎ合わせてるよね。
なんつーか、ほんと哀れだ。
ただ、親父(名前、忘れた)は余りにもないがしろ。
親父な〜 間人姫も晩年あたりはすっかり忘れてそう
豊日と睦まじく、来目は死んでしまったが、その下の弟達、
来目似の孫を慈しみながら平穏にまあまあ幸せに生きていったんだろうね
相変わらず見たくないものには目をそむけたまま・・
そういえば父に私の手を血で染めさせたいのですかとか
いったのに(珍しく本音で懇願)あっさり死なれたのは
カワイソスだったな・・・。
あげくに母には
そなたは泣かないのですね
といわれた日にゃツラス・・
ワアワア泣けばいい子なんかい!
>>299 またクメが、そういう時にポロッと泣けるいい子なんだよ〜
いい子のふりして根性曲がってるとかじゃなくて
本当に素直な子だったから、王子も憎みようがなくて
よけいに屈折してしまっただろうなー
最近読み返してるんだけど、穴穂部暗殺しに行った時、穴穂部に
姉上はそなたを怪物だと言っている、到底自分の産んだ子とは思えない
って言われちゃったんだよね。間人のヤツ、弟に自分の息子を
怪物だなんていいやがったのかよ…きっと豊日にも言ってるよね('A`)
私は母上の子だと泣き出す王子、そのために不覚にも大怪我をした王子。・゚・(ノД`)・゚・。
302 :
愛蔵版名無しさん:2006/07/19(水) 01:55:16 ID:Mc93I0KW
うわあぁあぁん
<('A`)
( (7
< >
ごめん間違えた
>>301 こどもって、母親が人に「もーほんとうちの子は〜」とか冗談ぽく言った言葉でも気にするよね
それを「怪物」「自分の子じゃネー」とは、ほんまなんちゅー女だプンスカ=3
女ってやーねー!
ううん別に
>私は母上の子だと泣き出す王子、そのために不覚にも大怪我をした王子
間人には感情やへまを晒せないんだよね・・・
殺人現場の出来事とはいえ、こんなにも母を欲している王子なのに。
たとえ素直で可愛い態度を示したとしても、間人は何も変えないのだろうけど。
>>308 きっと、キモイ何企んでるの?としか思わないんだろうな
弟を殺害したのが王子だとばれたら何て言うんだろうね
間人にとっては王子より弟の方が大事だろうし
「私は母上の子だ」
なんて悲しい(つД`)
>>311 きっと母に邪険にされる度に、自分に言い聞かせていた言葉だろうね。
普通に愛されている子供なら口にする必要のない言葉
来目と王子がお互いを確かめ合うように
「兄弟」を強調するのも似てるな。
>>309 しかし間人てひどいよね。
穴穂部を殺した時は王子にビンタはって怒ったくせに
同じ弟の泊瀬部が殺された時はスルー。
表面上殺したことになってる蘇我氏の毛人にも
「よくもおまえら私の弟を殺したわね」なんて別に言わずに
王子が大王になるのをよく思わずに悪口言ってるし。
毛人も王子が叔父穴穂部を殺ったことを知った時は
わざとらしく泣いてさ。
毛人と穴穂部なんて単なる従兄弟じゃん。
それほど仲がよかったわけでもないのに王子を責めて嘘っくさい。
あの時王子が殺らなくても、どうせ蘇我氏が殺ったくせに。
禁ポめ。
>>314 弟殺されて怒ったっていうより、王子の化け物ッぷりが癪に障って仕方ない
そんな感じだったんじゃないかな。
毛に対しても、一応表向きは「息子を危機から救ってくれてアリガト」に
しとかないといけないし。
毛は王子がその力で日羅を殺し、また穴穂部を殺したことに
底なしの冷酷さ・恐ろしさを感じて泣いたんだよ。
確かに後々禁ポの人でなしになって、人の事言えない毛だけど、
王子の行動が異常で恐ろしいことは確か。
ついに禁ポ呼ばわりw
きょう、たまたま「天人唐草」を読み直したんだけど。
「天人唐草」ってわたしがたしか小学校2年か3年ぐらいのときに、
「本誌初登場!」とかって大々的に少女コミックに掲載されて。
で、読んで、いきなり冒頭から発狂した女の人が「ぎぇーーーーー!」とか
叫んでるし。内容怖いし。半ばトラウマになって。
で、中学になって友達が「いまララにすごく
面白い聖徳太子の話が連載されてる」っていって、「え、漫画家だれ?」って
いったら「ぎぇーーーー!」の人で。「げ、あの人か。また怖い話? でも彼女が
面白いってもんは面白いしな」と思いつつ一万円札の聖徳太子の顔を
思い浮かべてララを開いたら、ちょうど穴穂部兄貴の殺害シーンで。
聖徳太子がなんかどうも女装してるぽいし、おまけに手篭めにされかけてるし、
いきなり念力を使い出すし、かんざしで人死んでるし。
「わー、なんなのー。全然訳わかんないしー! これマジで
聖徳太子の話ー?」と思って驚いたのを、
いまでも、憶えてる。
完全にチラ裏。スマソ。
いいなぁリアルタイムで読めたんだ・・・
> で、読んで、いきなり冒頭から発狂した女の人が「ぎぇーーーーー!」とか
確かにこれはトラウマになるわw
いいなあリアルタイム。
>>318 そういえば聖徳太子なんだね、あの人・・・w。
自分は古本屋で速読で立ち読みしたのが最初で
聖徳太子の話だ!ってしっかり思って読み始めなかったけど、
聖徳太子ーと思って読んだらびっくりだな。
あんなオサーンが・・・。今でも自分の中で符合しづらいw。
リアルタイムも周りの人と話せて楽しそうだけど
次号待ちきれなさそう。
そうなんですよー、チョビ髭でへらみたいのを手にしている
一万円札のオサーンが、いきなり美少年になって女装してるみたいなんです!
唖然したというよりほかには……。
>次号待ちきれなさそう。
毛人と王子の微妙な距離の離れ具合や縮まり具合に、
毎号毎号、すげえ心配したもんです。
次はどうなるんだー、って。
でもこれ、連載の最初から読んでいた人がいちばんの勝ち組。
わたしは王子が池に飛び込むあたりで、ようやく文庫本の既読部分と
連載の流れが合致した。
私はすっかり連載終わった後だったけど、本屋でザッと立ち読みして
聖徳太子がひたすら変装して走り回る漫画だと思った。
ハマったのはもっと後で読み直してから。
でも毛と王子の決別シーンで地面にヒビが入っていく所は
最初から忘れられなかった。
へらww
>>314 >>315 王子が穴穂部殺した所を見た自分の化け物っぷりはスルーなのか。
本当間人って見たくない物はスルーするよな。
王子が「見せた」と思ってるんじゃないかな。
見えること自体が紛れもない親子のつながりなんだろうけど、
政治や神・仏の世界を理解できない間人には、ただただ恐ろしかったんだろうと思う。
自分が生んだ子だからなお。
>>314 顔が違うからじゃね?
穴穂部は濃いが美丈夫と言って良い。
崇峻は爬虫類っぽい。
>>327 物部との戦争の時毛人に言った様に
間人も出来るのになんで私だけ異常視するんだ私は人間ではな…いと…
って怒ってれば良かったのかもね。
王子は怒る事すらなかったから間人は自分の態度で王子が苦しんでいる事すらも
理解出来てなかったぽかったし。
>>299 泣かないから悲しんでないってなー。
王子で皆に期待されている身なんだから悲しくても衆目に見苦しい姿を晒す事は出来ない。
長男なんだから自分がしっかりしなくては、と泣けない。
とか考えられないのかね。
と言うか王子が素直に感情を表す事が出来ないのは間人の育て方が原因じゃんorz
間人が穴の兄貴が殺されるのを夢で見たって言っても、
それを現実だって思うのもなぁ・・・。
息子が女装してるし、そんな息子を一発かまそうとしている弟の夢を
見る自分の感覚を疑うだろうに。
せめて、夢を見るんだったら、
「私は母上の子だ」って泣いている王子の姿から見てやれよ。
釆女が2人感染した危険な状況で豊日の側に付いてた事もスルー。
本当に父親が死んでも生きてても良いならそこまでしない筈。
>>331-332 なんか王子カワイソスすぎて泣けてきた。
母親って産んで育てるだけじゃだめだねぇ。
推古のほうがずっとお母さんらしいよ!
バカ毛チンポ、「あなたが原因だ」って間人に言ったが
間人が原因なら、それを百も承知でとどめを刺したのはバカチンポ。
このバナナマラ野郎。
自分の恋人を殺しかけた人間を同情で受け入れてやっても
それはそれでどのみち大馬鹿だけどね
↑歴史に名高い蘇我入鹿である
でもまあ成人したら生い立ちが不幸でも自分の人格は自己責任だよな。
19歳って言えば、当時だと立派な成人男性だしね
338 :
愛憎版名無し:2006/07/20(木) 14:08:36 ID:PzGmGcOs
フツ姫を殺そうと思ったときのオージはオ○ニー?
そしてイッチャッタ???
肉体的には普通に成長している男子だからね。
オナニーぐらいすんでしょ。いくらよく断食するとはいっても。
>>333 もっと早い段階で「あなたが元凶だ!」って言ってやればよかったのに
「王子だけでなく私にもできる事なのです!
あなただって夢で弟君の殺害現場を見たり、気配を察知したりできる人間ではありませんか
王子を拒絶なさるのなら、ご自分をもお忌みになるがよろしかろう」
毛人このくらいやれば良かったのに。
アホ毛にそんなこと言われても間人も内心ハァ?だろうな
初期の聡明な毛人なら効果アリ・・・か?
間人へのクレームって王子が自分で言えばいいんじゃ。
王子かわいさのあまり他キャラ叩く人や、
王子のために他キャラがお膳立てしてやれよムキーな人ばかりだね。変な別称とか引くよ。
別に毛人ファンでもないなー。馬子の方が好きだし。
王子って結局死ぬまでマザコンだったのな。
もし現代で犯罪者になっても「幼少時のトラウマ」は裁判所で
どれくらい考慮されることやら…
山岸さんの漫画は、
親子関係とか家族関係が人格形成に及ぼす影響をテーマにしたものが
多いね。
つくづく先見の明があると思う
母親からの愛情をなんらかの形で受け取れなかった男の子の
物語というのは、山岸先生の話にはよく出てくるよね。
口寄せをやって生きてきた一族の末裔である「飛べないトリ」の男の子とか、
親子の近親相姦で生まれて里子に出された「狐火」の男の子とか、
母親が目の前で自殺して狂気の世界へ迷い込んだ、あれはなんだったかな。
神話のタイトルかなにかがついているやつ。
「狐火」の男の子以外は、どこか顔が毛人に似ている包容力ありげな
男性が出てきて、男の子を救うというストーリーで。
珍しくハッピーエンドなのだけど(男の子がその包容力ありそうな
男性を「ママ」と呼ぶあたりがなんともいえずなにかを暗示してる)、
これは物語の型としてはシンデレラに属するんだよね。逞しい男の人が
自分を泥沼から救ってくれるという。読者もどこかで毛人の包容力で
王子が幸せになるのを望んでいたんだと思う。
山岸先生はその結末をあえて跳ね除け、読者へ訴えかけてきた。
そこがこの作品の骨太なところで。だからこんなにずっと話し続けてるんだと思う。
山岸さん自身が、何かそうした経験を持ってらっしゃるのかなぁと思う
自分に無関係のテーマを追い続けられるわけないしね
353 :
愛蔵版名無しさん:2006/07/20(木) 21:17:07 ID:cgJ+HyUl
山岸さんが性的虐待を受けていたのかとは思わないけど… 吉田秋生あたりはあるかな、とは思った。女性性を否定しすぎてるのが見えるから。
>>345 確かに何でそこまで他キャラが王子中心に
動いてやらなければいけないのか分からない
時があるな
>>353 吉田さんは近親者から女性性を否定され続けた結果…という感じがする。
男だったらよかったのにといわれ続けていて、本人もそう思ってたみたいな。
山岸さんは受け入れたいのに、誰かに否定され続けて苦しい…という感じ。
>>345 そりゃあなたの視点でしょ。
王子中心かどうかはともかく、別称は過去スレで築きあげられたもんだ
毛人の女たらしな所が許せない・・・美ンポマン・禁ポ
好き嫌い言わない穴穂部に漢を見た・・・アニキ
他にもいろいろあるだろうが、つまり、
スレ内の別称はそれぞれの読者の視点でもあるわけだ。
自分の視点と別称が合わなければ、使わなければいいだけの事。
>>350 > 親子の近親相姦で生まれて里子に出された「狐火」の男の子とか、
あの男の子、王子そっくり。それにしてはエロ杉。
ところで、あの男の子が女の子を裸にして、ほうき持ってたの
一体何をしようとしていたのか分からん。
あのほうきは一体・・・??
誰か分かった人いる?
>>358 ホウキの柄で破瓜させようとしてたんじゃない?
こえぇぇぇぇぇ
女たらしは許せない(毛)
好き嫌いは言わない(穴)
性癖はほんの少ししか違わないのに、
評価には雲泥の差が出た。
ホント、毛人は中途半端な駄目な奴だな。
間人が王子を忌避したのは異常な力が原因だと思ってたけど、
ここ数日のレス呼んだら間人にも佐富にもあって別に自己嫌悪も佐富を忌避もしてないんだね。
もし異常な力を持ったのが来目だったら別に忌避しなかった様な気もする。
王子を忌避する原因が何か別に在ったのかな?
アニキが即位してたら太平の世だったかもしれぬ
後宮はタイプに一貫性のない女達で賑やかだったろうなww
>>361 たらし自体はこの時代悪い事では無いんだけど(馬子とかね)
毛人の場合女関係の行動が反感買う様な事多いからね。
>>363 卑しい身分の女から中年女から少女、男もおkそうだもんなアニキは。
>>363 美童からマッチョまで取り揃えております。
>>362 王子の場合は、人をも殺せる力と神経を持っている
それを察知していたからでは?
間人自身は「感じる」程度、佐富はシャーマンの類だし
>>362 王子は力の強さも攻撃性も二人に比べて段違いだからじゃないの?
感じ取れる分、間人は怖かったと思うよ
佐富は王子の力の意義を知っていたから尊敬もしてたけど
>>365 貧しく賤しい身分でも、お目にとまれば入内実現!
人々はこれを「穴穂部シンデレラストーリー」と呼び、
広く憧れの的となりましたとさ。
そんな兄貴が大好きです
話は変わるが間人が王子を嫌い抜いた根本的な原因は、超能力では
ないと思ってる。王子に超能力無くても性格的に全く
合わない(少なくとも間人のほうは)と感じてそうだ。
何か間人が王子を嫌うのって、私らが気持ち悪い昆虫とか爬虫類とか、
そういうのを生理的に嫌う感覚なんじゃないかって思わんでもない。
>>364 毛人ってほんとうに女たらしって言えるのかな、
まともに付き合った女って二人だけだと思うんだけど
>>371 問題なのは人数より態度ですな
あと周りに迷惑かけ過ぎ
>>370 間人が額田部の事を見て
あの目は誰かを思い出す…ハッ厩戸の…!!
で場面があったけど、
これは額田部ににているので厩戸が嫌い
厩戸ににているので額田部が嫌い、のどっちなんだろ?
前者だったらまさかコンプレックスのある姉ににているので王子が忌避されたんじゃ…。
来目と佐富はにてなかったし。
>>370 間人はほんわかした雰囲気の人間以外受け付けなさそう。
逆に額田部は聡明で鋭い雰囲気の人間に魅力を感じるタイプ。
それで王子に肩入れし、間人本人ともうまくいかないんだろう。
>>375 もし厩戸が女だったら、穴穂部か泊瀬部に嫁して皇后になって
夫を毒殺して自分が女帝として即位しただろうな。
>>375 もし厩戸が女だったとしても、間人とは仲が悪そう。
女だったらマザコン化しなかったかも
>>377 母が娘を嫌い抜いてるのは見てられんな・・・
その場合、夫に依存する女性になるかも。
ただし子供の愛し方がわからない、みたいな。
豊日も変わった事だから家族で食事をしないんだよ、とか毛人に言ってたけど、
それまでの間人の言動見れば自分を忌避する母親と同席するのが気不味いとか
母親が弟達をかわいがっているのをみるのが辛い、とか考えても良さそうなんだけどな。
それか、変わった子になったのは母親の態度が原因だ、とか。
同じ顔でどうみても親子な田目を放置してた事もあったし
この人も父親としては問題があったのかなあ。
×変わった事だから
○変わった子だから
スマソ。
こんな環境で王子は子供達をちゃんとかわいがれたのかね。
山背は毛人の子だからかわいがったぽかったし。
舂米はちゃんとかわいがって慕われてたみたいだが。
>>345は気づいておられぬようだが
今のはネタにマジレスです!
良く考えたらトジコの子は全員王子の子じゃないし、
舂米の子は舂米と長谷王以外頭弱いし、
蛸姫とは子供いないし、
蛸姫の妹との子はまだ幼児と赤子だった。
>>380 母親に教育育児丸投げな時点で、
っていうのは時代背景に合わないか
でもまあ鈍感な人ではあっただろうね
父親に可愛がられてるだけでも
あんな粘着マザコンにはならなかったと思うし
女嫌いは相変わらずだろうけど
だよ
豊日は凡庸で鈍感だったんだろうなー
と書きかけてハッとした。毛と同じじゃね?
>>386 毛人に父親をみて美郎女に母親をみてたのか…。
間人は美郎女をみて王子が自分を求めてた事に気付かなかったのかな。
>>387 花を差し出す幼い王子に
「お前は弟よりも花が大切なのですか!」
と怒るようなトンチンカンだよ。
気付くわけないよ。
小野不由美の「魔性の子」読んで、主人公の母親に間人を連想した。
>>387 そんな事に気が付いたら疎ましがるだけでなく縁切りされるよ
王子の悲しみの深さに気付くどころか
完璧にキ○ガイ扱いするだろうね。
結局王子の深い傷に気付いていたのは毛人だけか・・
淡水も何もかもしってるような顔をしているけど
遠方から見つめて「・・・」ばかりでようわからんし・・
賢そうな顔して、案外トンチンカンな解釈してたらかわいいのに、淡水
美郎女の子供達の、舂米と長谷王と馬屋古以外の5人の
超不細工ぶりには唖然とさせられる。。。
>>392 本当に王子の子なのかね。
馬屋古は間違いないがそれ以外の4人は…。
頭が弱いから馬屋古の様に誰かに玩具にされたとか…。
山背誕生の時に孫が出来ても喜べない自分は酷い母親、とは言ってたけど
改善する努力をするでもなかったし、
自分が酷い母親な事で王子が傷ついている事には気付いてなかったぽいもんな間人…。
昼ドラの主人公の敵見たいな悪女よりもこんな自覚の無い酷い母親とかの方がムカツクな。
淡水は何考えてんだかしらんが、王子が精神的に参れば参るほど
自分ら側近しか近付けなくなってウマーな立場ではある。
最強に落ち込めば隠れ家に連れ込めるチャンスもあり。
純粋に王子を考えてあげられるのは後は調子まろくらいか・・・
結局淡水の目的はなんだったんだ。
調子麻呂も母親に裏切られたんだよね。
母親が前夫の新羅人の男と、その間の子の淡水のスパイ活動を支援してた。
オマケにその異母兄の淡水を何も知らずに慕って上うほっな関係に…。
淡水は河上娘と駒を頃した後、女なんて男なら大王でも駒でも誰でも良いのだ。とか
女性を軽蔑しているような事言ってたけど、淡水も母親が原因かな?
間人って王子の事も山背が生まれる事も喜ばなかったくせに
佐富と長谷部(だったっけ?)と縁談を組もうとしたんだよね。
自分に似た佐富と溺愛した息子に似た長谷部を…キモイ。
間人は馬屋古が健常で常人だったとしても王子ににているだけで嫌悪しそうだな。
>>398 自分の父に似た妹に群がる兄弟のお祖母さまだからね
キモイ一族だよ
>>402 それも父親(違うのもいるけど)にかわいがられなかった反動なのかな。
王子にとっての美郎女と同様に。
毛人も馬屋古といると王子といるような気がするって言ってたし。
王子にかわいがられた舂米だけが馬屋古に群らなかった。
舂米は女だしなあ
>>402 (;´J`)< 妹を3人も妻にした私の叔母でもありますゴホッ
>>396 王子がなんかの祭り?をサボって淡水と隠れ家に篭ってた時、
この方に大王になって頂く事は長年の悲願だったのにこれで良いのかとか言ってた。
何で王子を大王にする事を願うのか分からんが。
佐富が王子に嫌われてたのは母と異母兄の子だからだけじゃなくて種類と桁は違うとはいえ
異常な力を持っているのに王子の様に忌避されず普通にかわいがられている佐富が
妬ましかったらかでもありそうだね。
佐富も来目同様良い子だから憎みきれなくて苦しんだ予感。
もしくは同類に絆されるのはもう嫌だったとか
間人とか毛人とか…
>>398 実際には、長谷王と佐富女王は結婚して葛城王、多智奴女王を儲けているらしい。
へええ
叔母と甥かあ
>>409 佐富女王とその2人はその後どうしたんだろ?
長谷王は上宮王家滅亡より前に亡くなっているので
2人は母親の佐富が引き取ったんだとすると、
わざわざ佐富が2人の子をつれて甥の山背にお供するとは思えないんだけどな。
>>411 よく考えると、聖徳太子の王女達は上宮王家が滅亡する前に
嫁に行った人の方が多いだろうし
娘系の子孫は生き残ったかもしれない。
>>406 > 王子がなんかの祭り?をサボって淡水と隠れ家に篭ってた時、
> この方に大王になって頂く事は長年の悲願だったのにこれで良いのかとか言ってた。
> 何で王子を大王にする事を願うのか分からんが。
自分が「弥勒仙花」と信じたお方が位を究め、国の頂点に立つさまを
見届ける、あるいはサポートするというのが、淡水の悲願だったんじゃない?
王子を押し倒したかっただけじゃないと思うな。淡水は
思えば王子一家って現代の核家族に似ている。母親が万事支配していて、
父親の影が極端に薄い。しかし母親のほうは未熟な性格なもんだから
兄弟間の贔屓や虐待を行なうも全くの自覚無し。それどころか表面的には
母親は善人に見えるよう振る舞い、周囲の目からは王子が変だということが
まかり通ってしまい、ますます孤立し家庭内での居場所を無くす長男。
身分の高さのせいで、外部の客観的な目線が無く家族中が酸欠状態で、
虐げられた長男が変な性向を持ってしまい犯罪犯すとこまでよく似ている。
連載当時こんなテーマを描いたギシ先生ってすげぇ・・・
王子に救いが無いってのも実にリアルだと思う。
>413
淡水的にはとっても純粋に王子を崇拝してんだけど、
王子にしたら側近に身体狙われてるって事実がどんなもんかと・・・
落ち込んでたら、慰めつつ迫ってクル━━━(゚∀゚)━━━!!!
て普通にヤバいじゃん。
もちろん淡水は王子のためならしねるだろうし、身体狙うだけじゃないけどね。
淡水はいい男だよ。王子の心の機微をいちばん知ってた。
この人がいるから余計に毛人の凡庸さとか、おおらかといえば
聞こえがいいけど人間関係にずぼらで鈍感なところが目立つんだよね。
わたしが王子なら倉橋の宮が炎上したあと淡水にあーんなことや
こーんなことされたら、淡水に完全に転ぶが。
気高すぎてそれができないのが王子のよさでもあるんだけどさ。
ほとほど凡庸な幸せと縁の無い人だよ>王子
オージ、毛の方が淡水より感じちゃったから(気持ちからいうと当然?)
淡水にグラッといかなかったんでそ。
419 :
418:2006/07/22(土) 00:10:29 ID:???
来目皇子と桜井弓張皇女の王子の子孫の家が続いていると思う。
厩戸と正妻の大姫の共通の甥でもあるから繋がりが濃いし
推古女帝の孫息子でもあるし、来目と厩戸は仲がいいから、
推古との仲を強化するためにも、来目の息子の所へは
厩戸の王女が嫁に行ってると思うけど。。。
来目と桜井弓張皇女の息子も二人いたそうだ。
421 :
418:2006/07/22(土) 00:22:09 ID:???
上は418
淡水のエッチは壮絶に巧そうだ。ねちっこく攻めそう。テクだけでハマりそうなS系の。
なにせ 我を忘れた二日間・・・
二日もぉー!!!??
初読当時、石神の毛人の「刀自子!!」白目 のシーンと
はりあうくらいの衝撃の一こまだった気がする・・
424 :
418:2006/07/22(土) 01:14:55 ID:???
スマン。来目皇子は妻が二人いたが、二番目の妻(膳美郎女の妹)との間にも
子がいたみたいだ。とりあえず、推論部分は無視してもらう。
オリジナルの資料はこれ↓
「上宮記 (逸文2) 聖徳太子平氏伝雑勘文 上ノ三 上宮太子御子孫竝后等事 より」
ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/dassai1/jyouguuki/gen02.htm ttp://www.geocities.jp/darabojp/pakuri5.html > 「久米王 父ハ用明 母ハ孔穂部 娶他田宮治天下大王女子名由波利王生兒
> 男王 星河女王 佐富王 三王也 又娶食菩支支弥郎女弟比里古郎女生兒 高椅王也 一也」
> 五番目が2来目皇子だ。筑紫で亡くなった来目皇子=久米王には妻子がいた。
> 敏達の皇女「由波利王」=桜井弓張皇女[書紀]・桜井玄王[古事記]を娶っている。
> 2−1男王と2−2佐富王という二人の皇子がいたらしい。
> 用明の妻「孔穂部」とはこれまた穴穂部間人皇女のことであろう。
> そして、比里古郎女に2−3高椅王がいる。
> 高向王に一番近いのはこの「高椅王」だろうか。先程、長谷部王のところで、
> 菩岐々美郎女の姉か妹が話題となったが、比里古郎女こそ菩岐々美郎女の妹だ。
来目皇子は桜井弓張皇女との間に2王1女王、菩岐々美郎女の妹との間に1王儲けている。
どちらの妻との間の息子でも繋がりが深いから、厩戸の王女の嫁ぎ先にうってつけだ。
ところで、もし皇極天皇の最初の夫である用明天皇皇孫の高向王=高椅王ならば、
皇極天皇が正室になっていただろうから、厩戸の王女は桜井弓張皇女腹(正室腹)の
息子の方に正室として嫁いでいただろうと思う。
>>422 でも、うまくてもしつこすぎると萎えるんだよねw
淡水はそういうっぽいキガス
418さんのを読み入った・・
上宮記の世界だと王子と来目は仲良し兄弟だ・・
なごんだ
厩戸28歳で美朗17歳結婚って、すごい健全だわ
日出だと王子20歳で美朗10に満たぬってことだから
年齢差は大体符合しているわけだ 先生は資料に反さずに
上手く調理してるなあと感心
427 :
愛蔵版名無しさん:2006/07/23(日) 07:31:20 ID:UJ6rEuWB
>>418 蘇我氏滅亡じゃなくて蘇我本宗家滅亡と言ってなかったかな。
蘇我氏が全滅したとは言ってないような。
乙巳の変では入鹿の従兄が中大兄に協力してたし。
(その後中大兄に自害に追い込まれたけど)
>>426 読み入ってくれたか。
>>427 厩戸の子孫も蘇我氏同様、全滅はしてないと思われ。
厩戸と天武に関連して、納得いく仮説を考えついた。
超長文載せるよ。興味のない人はスルーしてね。。
●天武天皇=漢皇子 仮説●
ついでに藤原不比等についても仮説を一つ。
●天智天皇間人皇女の禁じられた子の世話役としての藤原鎌足●
以上の二つだよ。
まず、一つ目。
●天武天皇=漢皇子 仮説●
・なぜ、聖徳太子の子孫は女系も含めて全滅したと言われているのか。
・なぜ、聖徳太子は神聖化されたのか。
・なぜ、天武の子孫は一生懸命、自分に無関係の蘇我氏のもたらした仏教を
大事にしたのか。
・なぜ、天武は天智の皇女達を独占禁止法なんのその、必死に自分や息子の嫁に
したのか。天武必死だなw
・なぜ、舒明天皇、孝徳天皇、天智天皇は名門蘇我氏、阿倍氏などから妃を
もらえたのに、皇太弟でしかも天智の同父同母弟のはずの天武は蘇我や阿倍から
妃を一人ももらえなかったのか。
その謎が解けた。。。。ような気がする。
隠された真相:天武天皇=皇極と前夫・高向王との子・漢皇子だから。。。
天智の異父兄なので、もちろん同父同母の皇太弟というのも嘘。
まさか父系が用明系の天武が即位するとは予想されなかったから、敏達系の
舒明、孝徳、天智と違って、蘇我や阿倍から妃を一人ももらえなかったのだろう。
天武天皇:父系は用明天皇第4世孫として、母系は皇極天皇皇子として即位。
そして高向王とは、厩戸を大好きな来目皇子と厩戸愛妃美郎女の妹の息子。
天武は厩戸を尊敬し、慕う祖父来目皇子の血を引いた内孫。
しかし、というか、だから、皇位継承権については、だいぶ脆弱なものがある。
同じ来目皇子の血でも、来目の正室桜井弓張皇女の血・つまり推古女帝の血を引く
来目の息子とその正室(厩戸の王女)の血まで引く、来目皇子の本家本流の王達には
毛並みが劣る。
また、厩戸の子孫(男系)については、山背王子の子孫は全滅したが、山背の弟らと
その子孫は生きていたと思われる。
彼らよりも当然皇位継承の正当性が劣る。
だから、来目の孫息子として、聖徳太子の血筋には憧れを抱きつつも、
「聖徳太子の男系の血筋も、女系の血筋も子孫は全部全滅した!」と
あえて嘘を主張して、彼らの存在をあえて「ないもの」としなければならなかった。
多少毛並みのいい王子がいても、当時の天皇皇后等の主流から
外れると、皇位継承の目がほとんどなくなってしまうものと
考えられる。例えば、欽明天皇は皇后と同腹の皇女を3人も妃にしていて
その腹からも皇子達が生まれていた。
皇后腹の敏達の死後、敏達の異母弟達として、皇女腹の皇子達がいたにも
かかわらず、蘇我腹の推古女帝が皇后だったため、蘇我腹の皇子ばかりが
皇位継承にクローズアップされ、
皇女腹の毛並みのいい皇子達はスポットライトが当たらずに皇位継承の
候補にさえなれず、密かに脇へ追いやられていった。。
舒明には、同腹(糠手姫皇女腹)の兄弟が二人いる。
異腹の兄弟(桜井弓張皇女腹)が二人いる。
(血筋としては皇后の子の桜井弓張皇女は夫人の子の糠手姫皇女よりもずっとよい)。
彼らはもう死んでしまったかもしれないが、彼らの王子達がいるだろう。
彼らの方が天武よりも、皇位継承の正当性が高い。
用明の4世孫に過ぎない天武の皇位継承正当性は低い。
母系皇極天皇の血に頼って即位した天武は必死で天智天皇の皇女達を自分や
息子の嫁にした。また、自分の父系の血筋をごまかした。
自分自身である漢皇子(王じゃなくて皇子としてあるのは母が天皇だから)が
死んだことにし、自分を逆に天智天皇や間人皇女の同父弟であると歴史書を
改ざんした(父高向王とほぼ同時に漢皇子も死んだなんて、都合が良すぎる。
出産時に母子がほぼ同時に死ぬならともかく、父子が同時に死ぬなんて偶然は
珍しい。当然捏造)。
なお、持統天皇は夫天武系(用明朝のしかも傍流)よりも父天智系(敏達朝)
の方を重視し、自分が天智系であることを殊更強調していたようだった。
また夫の子孫であるが、天智天皇の皇女の血を引いていない
皇子の皇位継承を嫌がっていたようである。
つまり、天武の血オンリーの皇子や王子には末代までの皇位継承の
正当性がない、天智の血をもしっかりと引いていてこそ、初めて
末代までの皇位継承の正当性が認められるような雰囲気だ。
これは継体天皇の時と似ている。継体の血オンリーを引く安閑や
宣化は結局皇位継承権の安定性は認められず、子孫もそれ以後誰も
天皇になっていない。
継体の皇后(前王朝の正当な皇女)の産んだ前王朝の血を引く欽明天皇のみが
皇位継承の正当性を認められ、以後、欽明の血筋のみが天皇になった。
天武天皇=継体天皇。天智天皇=前王朝の天皇。
また、継体も必死で前王朝の皇女達を自分や息子達の嫁にしている。
そうすることによって、皇位継承の正当性をまとおうとした。
天武と同じだ。
再掲●天武天皇=漢皇子 仮説●
この仮説によると、非常に多くの謎が解ける。
■謎:山背の同母弟二人は舂米の同母妹一人と一妻二夫の変則的夫婦で
当時、キモイと思われていたそうだ(漫画のように馬屋古ではないが、
財王と日置が久波太、波止利のどっちかと)。
菩岐々美郎女の産んだ女は4人で、舂米の他にまだ3人もいるんだから
なんで1人だけを共有するのか、他の2人のうちの一方と結婚すれば
いいのに、と不思議に思っていた。謎だった。聖徳太子の子供達は、
ずっと一緒に住み続けたからこそ、女系の子孫も含めて全部滅亡したと
思っていた。つまり、娘たちは誰も他のところへは嫁がなかったと
思っていたからだ。
■真相:当然、厩戸の王女達は有力な王子達のところへ次々と嫁にいった。
桜井弓張皇女が産んだ、父親が2種類の、計4王子は推古女帝の孫息子だし、
他にも来目以外の弟の息子のところなど嫁ぎ先候補は沢山。
だから美郎女の産んだ舂米以外の娘3人のうち2人は他所に嫁いで行ったと
思われる。よって1人だけ山背の同母弟のところに、と考えられていたが、
二人が王女の取り合いをして、仲良く?キモく?和をもって尊しとなす、の
履き違え?か、一妻二夫となった。他の2人が嫁に行かずに残っていれば
ありえないことだ。
このことからも、厩戸の王女達は有力な王子達のところへごく普通に
どんどん嫁に行っていたと考えられる。
次に二つ目。
●天智天皇と同母妹間人皇女の隠し子の引受け役としての藤原鎌足●
藤原不比等の出生については謎が多い。
しかし、私のこの仮説によって、その謎の解明がかなり出来ると思う。
それでは計9個の謎についてこれから一つ一つ解明していこう。
まず、基礎情報を述べよう。
藤原鎌足の妻
1.鏡王女。有名な額田王の姉。皇族の末端。鏡王の娘。
天智天皇の妻の一人だったけれど、天智天皇がなぜか?(←ここが謎)
鎌足にお古をくれた(でも本当は鎌足にとって迷惑だったと思われ)。
2.車持与志古娘。天智天皇の妻の一人だったけれど、鎌足の妻としてくれた。
鎌足と車持与志古娘の娘の氷上娘、五百重娘は天武の夫人となる。
氷上娘は但馬内親王、五百重娘は新日部親王を産む。五百重娘は天武の死後、
異母兄不比等の妾になって四男麻呂を産む。
3.美女で有名な采女の安見児を天智に貰う。鎌足大喜び。でも、天智天皇のお古。
藤原鎌足
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E9%8E%8C%E8%B6%B3 > 推古天皇22年(614年) - 天智天皇8年10月16日(669年11月14日)
> 正妻は鏡王女。長男は僧定恵、次男は不比等。
> 娘の氷上娘(ひかみのいらつめ)・五十重娘(いおえのいらつめ)は、
> いずれも天武天皇夫人。
藤原定恵
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9A%E6%81%B5 > 皇極天皇2年(643年) − 天智天皇4年12月23日(666年2月2日))
藤原不比等
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E4%B8%8D%E6%AF%94%E7%AD%89 > 斉明天皇5年(659年)- 養老4年8月3日(720年9月13日))
正室蘇我氏が長男〜三男を産む。長男〜三男の子孫はその後、繁栄したが、
五百重娘の産んだ四男の子孫はすぐ消えた。
鎌足の娘の五百重娘の産んだ天武の皇子は皇位継承については完全無視された。
不比等の娘の産んだ皇子皇女が全員皇位を継いだのとは大違い。
次に謎について解明していく。
■謎1:鎌足の子孫は低く扱われ、不比等の子孫は栄えた。
鎌足の娘の産んだ皇子は天皇候補にさえなれず完全に無視されたが、
不比等の娘の産んだ子は皇子でも皇女でも天皇になった。
功のあったのは鎌足なのに、なぜその子に過ぎない不比等の方が栄えたのか。
■謎1の真相:不比等は天皇の隠し子としての扱いを露骨に、公式に、受けたらしい。
身分の低い鎌足とは扱いが違う。
鎌足がいくら個人的に天智天皇に信任された寵臣でも、身分は身分だから
鎌足の娘の産んだ皇子は母の身分が低い皇子なので無視された。
■謎2:では、本当に不比等は天皇の子か。どの天皇の子か。母は誰か。
諸説あり。孝徳天皇の子、天智天皇の子の説あり。しかし、それ以外には
全くない。例えば、天武の子という噂は全くない。母も諸説あり。謎。
謎2の真相については、また後で詳説する。
鎌足が亡くなる時に、天智が枕元に来て、次男不比等とその子孫に
藤原の姓を賜ると言った時に、鎌足は泣いて喜んだという。
■謎3:もし、不比等が天智の子ならば、泣いて喜ぶのは変。姓を賜って藤原氏の
立身出世と引き立てを約束されても、天智の子だから予定通りなだけである。
ではなぜ泣いて喜んだのか。
謎3の真相についても、また後で詳説する。
■謎4:なぜ、鎌足の妻達は天智のお古ばっかりなのか。
しかも一人で十分なのに何人も、、、はっきり言って、おかしい。
鎌足は天皇のお古の女が好きで、「天智天皇、あなたのお古の妻をくれくれ」と
次々にねだる変わり者だったのか?
だとしてもそれを許して次々とお古の妻をあげる天智もおかしいんじゃないか?
また、天皇のお古が好きだったとしても、それ以外のところから
妻を一人も娶っていないのは不自然じゃないのか?
■謎5:ところで、なぜ鎌足は尊腹出の一粒種で、自分の跡継ぎたる長男定恵を
出家させたのか。
当時次男はまだ生まれていなかった。どう考えても不自然ではないか。
■謎4、謎5の真相:
簡単に言えば、鎌足は天智から、
「自分と妹間人との近親相姦で皇子が生まれたら、お前の子供として
育ててほしい、その子には「藤原」の姓を与えて天皇の密かな隠し子として
立身出世を約束する、どうかお願い」
と強く頼まれていたと考えられる
(この仮説を唱えるのは私が初めてかも。しかし、これによると多くの
謎が次々と解明されるので、今後主流になっていくかも、、、、)。
そのため、鎌足が中流や下流のつりあいの取れた家と勝手に婚姻を
結ぶことを許さなかった。もし本当の子が生まれたら、天智の子供よりも
実子に家を継がせたくなるから。。。
また、鎌足の家は天智天皇と間人皇女の禁忌の子が跡を継ぐことになって
いたので、一粒種で長男の定恵を鎌足家の跡継ぎにするわけにはいかず、
不自然でも出家させて、跡継ぎから外さざるを得なかった。
天智から「どうせお前の実子ではなく、孝徳天皇の子なんだろう、出家させても
かまわんだろう」と言われたかも。。。
また、そのため、天智のお古の中下流出身の妻ばかりを妻として押し付けられた。
天智と間人の禁忌の子が生まれたら、天智からもらった妻が天智の子を
身ごもったまま嫁してきて産んだのだという建前にして、禁忌の子を鎌足が
育てる計画が立てられた。
そういうわけで、もし天智からもらったお古妻が鎌足の息子を産んでしまった場合は
邪魔にならないように、定恵のように出家させるというお約束をさせておいた
だろう。もちろん、娘の場合は跡継ぎじゃないので許されただろうが。
だから、鎌足が天智のお古以外のところから妻を娶って
息子が出来たとしたら、妻の実家の意向もあるし、邪魔だからと言って
勝手に出家させるわけにはいかない。それなので、
天智のお古以外のところから妻を娶るのを天智から固く禁じられたと考えられる。
■謎6:なぜ天智天皇は長い間即位せず、間人皇女が死んだら即位したのか。
■謎6の真相:天智天皇と同母妹間人皇女は近親相姦の仲だった。
それを問題視されていた天智は長い間即位せず、間人皇女が
死んでから初めて即位した。
実際に、孝徳天皇は間人皇女と同母兄天智天皇の間に肉体関係があることを
うらむような歌を間人皇女に送っている。
「鉗(かなき)着け吾が飼ふ駒は引き出せず 吾が飼ふ駒を人見つらむか」。
天智天皇
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%99%BA%E5%A4%A9%E7%9A%87 > 天智天皇が長く即位しなかったことは、古代史における謎の一つであるが、
> このことについて興味深い説が3つ存在する。 一つは、天武天皇を推す勢力
> への配慮。即ち、従来定説とされてきた、天武天皇は天智天皇の弟であると
> いうのは誤りで、皇極天皇が舒明天皇と結婚する前に生んだ漢皇子であり、
> 彼は天智天皇の異父兄であるとする説に基づくものである。確かに、
> 一部の歴史書に掲載される両天皇の享年をもとに生年を逆算すれば、
> 天武が年長となってしまう。「父親が違うとはいえ、兄を差し置いて弟が」と
> いうことなのである。
>
> もう一つは、天智の女性関係に対しての反発から即位が遅れたとする説。
> これは、万葉集に記載された孝徳天皇が妻の間人皇女(天智の同母妹)に
> 当てた歌に彼女と天智との不倫関係を示唆するものがあるとするものである。
> 当時の人々の恋愛事情(異母兄弟姉妹間での恋愛・婚姻は許されるが、
> 同母兄弟姉妹間でのそれは許されない)を考えれば、この説も理解できる。
■謎7:天智と間人皇女の間に近親相姦の子供は実際にできなかったのか。
■謎8:建皇子はおしだったが、おしは近親相姦でよく出る障害の一つだ。
天智天皇は蘇我氏の血をほんのわずかにしか引いてないのに、なぜ、蘇我
遠智娘との間に近親相姦でよくでる症状の障害の子が生まれたのか。
■謎7と謎8の真相:近親相姦の子は多分出来たと考えられる。
それは、実は、あの誰もが知る夭折したおしの建皇子だったのではないか
と考えられる。
間人皇女との間の近親相姦の子を、丁度その前後に若死にした蘇我
遠智娘の産んだ子ということにしてうまくごまかしたのだ。
再掲 孝徳天皇后妃
ttp://homepage2.nifty.com/hpsuiren/koukyu/asuka/koutoku.htm > 皇后:間人皇女【はしひと】..? 〜665
> 641.. 父・舒明天皇没
> 645.. 大化の改新、孝徳天皇(49才)即位(6月)、皇后に冊立される(7月2日)
> 653.. 兄中大兄皇子・母皇極上皇・弟大海人皇子とともに飛鳥河辺の行宮に移る
> 654.. 孝徳天皇の病を見舞う(10月)、孝徳天皇(59才)没
> 655.. 孝徳天皇を大阪磯長陵に葬り、即日飛鳥に帰る
> 661.. 母・斉明天皇没
> 665.. 崩御〔2月25日〕
再掲 遠智娘
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E6%99%BA%E5%A8%98 > 享年は定かではないが、建皇子を産んで間もなく亡くなったとの説が多い。
> 建皇子(夭逝、生まれながらに口がきけなかったという)の2女1男を産む。
遠智娘は、天智天皇の妻達の中では、皇后である倭姫王に次ぐ高貴な血筋の妃だった。
倭姫王は子をなしてないので子をなした中では最高位。
禁忌の子が生まれた前後に丁度遠智娘が亡くなったので
間人皇女の生んだ兄妹間の息子を、死人に口なしということで、遠智娘が産んだ
ことにしてごまかした。
これで恋人である妹との子を身分の高い遠智娘腹出の皇子として、正式な跡継ぎ
にも出来る。
しかし、親子兄妹間の近親相姦の子は約半分の確率で身体的障害が発生する。
おし、めくら、足が立たない、などの症状が多い。
近親相姦で障害の出たと思われる例を出そう。
・鳥羽天皇と中宮璋子の子供たち
実は、鳥羽天皇は中宮璋子と従兄妹同士で、祖父・父・自分と、璋子の家を相手に
三代連続して、母の兄の娘と結婚という、従兄妹結婚を繰り返してきて
従兄妹だけど、血の繋がりが非常に濃い。
そのため、二人の間には沢山の皇子皇女が
生まれたが、美形の母に似て見目麗しいのに、その半数が、めくら、おし、
足が立たないなど、近親相姦特有の身体障害を持った子供達だった。
それなので第4皇子に過ぎない後白河天皇(健常)にまで皇位が回ってきた。
ちなみに鳥羽に「叔父子」と呼ばれた第一皇子(崇徳天皇)―中宮璋子と
白河法王(鳥羽の祖父)との不義の子供―は健常だった。
・尊属殺人違憲判決が下りた有名な、痛ましい事件
「尊属殺法定刑違憲事件」
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8A%E5%B1%9E%E6%AE%BA%E6%B3%95%E5%AE%9A%E5%88%91%E9%81%95%E6%86%B2%E4%BA%8B%E4%BB%B6 > 1968年10月5日、被告人の女性(当時29歳)は実父(当時53歳)を絞殺した。
> 被告人は14歳の時から実父によって性的虐待を継続的に受けており、しかも
> 近親相姦を強いられた結果、親娘の間で5人の子(うち2人が夭折、他にも6人
> を妊娠中絶)を産む夫婦同様の生活を強いられていた。
↑この事件でも、近親相姦で生まれた5人中、2人が障害があったらしくて弱くて
夭折している。
このように、おしで夭折した建皇子も恐らく近親相姦で生まれた子だったのだろう。
> ■謎2:では、本当に不比等は天皇の子か。どの天皇の子か。母は誰か。
> 諸説あり。孝徳天皇の子、天智天皇の子の説あり。しかし、それ以外には
> 全くない。例えば、天武の子という噂は全くない。母も諸説あり。謎。
では、いよいよ、謎2で述べた各説を洗ってみよう。
・説A
長男定恵:
母は阿倍倉梯麻呂の娘の小足媛。
本当の父は孝徳天皇。有間皇子の同父同母弟。定恵も兄同様、秀才の誉れが高い。
有間皇子の死後何年か後、やはり定恵も孝徳の血を引いていると
疑っている天智天皇の手の者によって暗殺されたそうだ。
次男不比等:
有間皇子、定恵らの同父同母の弟。
・説B
定恵、不比等の母はどちらも小足媛だが、
父は違う。定恵は孝徳天皇、不比等は鎌足。
・説C
定恵、不比等は共に車持与志古娘と鎌足の子。
・説D
定恵は孝徳天皇と小足媛の子。
不比等は車持与志古娘と鎌足の子。
・説E
定恵は孝徳天皇と小足媛の子。
不比等は車持与志古娘と天智天皇の子。
・説F
定恵は孝徳天皇と小足媛の子。
不比等は鏡王女と天智天皇の子。
不比等は鎌足の正妻鏡王女が天智天皇の子を身籠ったまま
鎌足に嫁して生まれた。
女が生まれたら自分の子、男が生まれたら鎌足の子とせよ、
と天智天皇から言われたらしい。
・説G
定恵は孝徳天皇と小足媛の子。
不比等は采女の安見児と天智天皇の子。
安見児が天智天皇の子を身籠ったまま
鎌足に嫁して生まれた。
さて、資料によると、有間皇子、定恵、不比等のうち、
有間皇子、定恵は3歳違いで年が近く、定恵と不比等は16歳違いで
離れているらしい。
しかし、定恵と不比等も4〜6歳と年が近いという説もある。
孝徳天皇妃 小足媛(内麻呂の娘)の年齢について。
孝徳天皇は49歳で即位。当時有間皇子5歳。定恵2歳。
しかし小足媛の妹の橘娘が孝徳天皇より30歳くらい下の
天智天皇の妃になって皇女を何人か産んでいる(若い)ので
小足媛も夫より30歳くらい下、夫即位時には22歳前後くらいで
若かったのではないかと思われる。
後述するように、若く美しくなければ、鎌足は喜ばないし、
接待にならない。
定恵と不比等の本当の年齢差は分からないが、年齢的に
小足媛が不比等を産んでも不思議はないと思われる。
資料によると、、、
中大兄皇子と軽皇子(孝徳天皇)の仲がぎくしゃくした。
↓
軽皇子の宮を中大兄皇子の寵臣中臣鎌足が訪ねる
↓
軽皇子、一粒種有間皇子の母であり、身分の高い、寵妃の小足媛を
貸し与えて接待する※
↓
中臣鎌足、大感激
↓
中臣鎌足、大奔走し、中大兄皇子を説き伏せる
↓
軽皇子、即位ウマー。孝徳天皇となる。
阿倍小足媛の父 阿倍内麻呂は左大臣に。
その一方で、※の続き
↓
寵妃の小足媛妊娠。どちらの子が分からない。
↓
生まれた子は中臣鎌足の子とされる。
中臣鎌足有り難く赤子を貰い受ける。それが定恵。
有間皇子同様、秀才の誉れ高い息子。
本当は孝徳天皇の子だという噂もされる。
阿倍小足媛
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~yoropara/mretu/mretu00158.htm このように、定恵の母は阿倍小足媛と考えられる。
一方、不比等の母は定恵よりももっと曖昧ではっきりしない。
しかし、車持与志古娘と鎌足の娘 五百重娘(天武天皇の夫人)(異母妹)を
天武天皇の死後、妾にして四男麻呂を産ませているので、不比等の母は
車持与志古娘でないことだけは確かだ(同母なら父にかかわらず
婚姻不可なので)。
> 説F
> 定恵は孝徳天皇、小足媛の子。
> 不比等は鏡王女と天智天皇の子。
> 不比等は鎌足の正妻鏡王女が天智天皇の子を身籠ったまま
> 鎌足に嫁して生まれた。
> 女が生まれたら自分の子、男が生まれたら鎌足の子とせよ、
> と天智天皇から言われたらしい。
また、説Fもありえない。
なぜなら、天智天皇は身分の高い妻に皇子が生まれなくて困っていた。
低い身分の女腹の皇子は
自分の跡継ぎにできないからだ(群臣達が反対するので)。
鏡王女は皇族のはしくれなので、身分自体はそれほど高くなくても
その腹に皇子が出来た場合は、跡継ぎとして認められやすい。
せっかく皇族腹にできた待望の皇子を身分の低い鎌足にやるはずがない。
逆に皇女の方はいっぱい生まれすぎて過剰なくらいだ。
天智天皇+身分の低い妻→皇子 うだつがあがらない
天智天皇+身分の高い妻→皇子 帝位を継ぐのにふさわしい しかしなかなか
生まれない
仮に藤原不比等が「天智天皇+身分の低い妻→皇子→鎌足の子にする」だとしても
出世は望めない。
また、藤原不比等が鎌足の子だとしても、中臣氏自体がしょぼすぎて
あまり出世は望めない。鎌足の孫である新日部親王でさえ、皇位継承の時
見事に無視されたぐらいだ。
■謎9:なら、なぜ不比等は父を大きくしのぐ出世が出来たのか。
■謎9の真相:天皇落胤説を大いに利用した。しかもありふれた賎腹出ではなく、
本来、天皇になるのがふさわしい尊腹出として。
つまり、兄定恵同様、「身分の高い阿倍小足媛と孝徳天皇の皇子である」、
あるいは、「天智天皇と間人皇女との間の近親相姦の皇子である」、
あるいは、(不比等は孝徳天皇の死後5年して生まれているとされているが、
実際はもっと早く生まれているとしたら)、「間人皇女の産んだ皇子ではあるが
夫 孝徳天皇の子か兄 天智の子か不明な子」ということで、本来なら天皇になれる
尊い出だという天皇落胤説を利用した。(有間皇子は母の身分も高く、有力な皇子
なので殺された)。
> ■謎3:もし、不比等が天智の子ならば、泣いて喜ぶのは変。姓を賜って立身出世と
> 引き立てを約束されても、天智の子だから予定通りなだけである。
> ではなぜ泣いて喜んだのか。
■謎3の真相:謎3でも述べたように、もし天智天皇の子なら、鎌足が天智天皇から
藤原姓を賜った時に、泣いて感激するはずがない。
だから天智天皇の子ではないと思われる。
天智天皇は、間人皇女との間の禁忌の子、尊腹出の天皇落胤の噂のある子を
鎌足に与えて、藤原の姓も賜り、最も愛しい禁忌の子を自分の跡継ぎの天皇には
できなくても、代わりに、名門の家を与えて隆盛させる予定だった。
しかし、結局、天智天皇、間人皇女の子は建皇子以降産まれなかったか
産まれてもすぐ死んだために、その計画は頓挫した。
そして、665年、天智天皇の最も愛した同母妹の間人皇女は崩御した。
天智天皇は有間皇子(鎌足が命乞いをしたが、聞き入れられなかった)も
その同母弟で鎌足の子(あるいは孝徳の子)定恵(鎌足が可愛がって
期待をかけていた長男)も殺した。
鎌足の自由な結婚も禁止して、お古の身分低めの妻達も押し付けておいたが、
結局、妹との間に子はなせなかった。
定恵を殺したり、自分のお古以外の妻を娶ることを禁止するなど、
鎌足にはかわいそうなことをしたので、自分と愛する間人皇女の子用の
プランー「藤原家」の創設と隆盛プランーを鎌足の次男の藤原不比等の上に
発動してあげることにした(自分の禁忌の子のための家の名前を「藤原」と
以前から鎌足との間で取り決めていたと思う。「藤原」を賜ると聞いて、
その意味を察した鎌足は大感激)。
だから鎌足は泣いてしまったと思われる。
そして、不比等は「天智天皇の落胤でしかも天智天皇が目をかけるようにと
遺言を残していった尊腹の子」として出世街道を驀進することになったと思われる。
> ■謎2:では、本当に不比等は天皇の子か。どの天皇の子か。母は誰か。
■謎2の真相:
長男 定恵ははっきりしている。
母は小足媛であり、父は鎌足か孝徳天皇であるが、可能性は本当に半々だろう。
それこそ定恵の顔がどちらに似ているかを見ないと分からないかも。
一方、次男 不比等の母も小足媛であり、父は鎌足か孝徳天皇であるが不比等の年齢
からいって鎌足の可能性の方がずっと高い
その理由をこれから説明する。
不比等の母は謎だが、定恵の同腹の弟とよく書かれているし
有間皇子や定恵と同様、秀才の誉れが高いので、同じ母から生まれたかもしれない。
もし母が小足媛なら、不比等の父も孝徳天皇か鎌足だが、不比等の年から判断すると
鎌足の可能性の方がずっと高いだろう。
また、絶対に天智天皇のはずはない。
もし母が小足媛なら、鎌足としては必死になって、孝徳天皇の子である
と天智天皇に疑われぬよう、不比等の母が誰であるかを内緒にするだろう。
孝徳天皇の死後、孝徳妃だった小足媛を天智天皇に内緒で自分の妻にした
可能性もあるかも知れない。その場合、ばれると大変なので
必死で内緒にしていただろう。
公式には、鎌足の妻は天智天皇から貰い受けたお古の妻たちだけということに
なっている。小足媛は表面に表れていない。
ところで、不比等の正室で長男〜三男を産んだのは蘇我臣連子
(蘇我倉山田石川麻呂の異母弟)の娘娼子である。
婚姻は昵懇の間柄や親戚筋とするものであるが、
父鎌足の中臣家や、その妻達(鏡王女、車持君与志古娘、采女の安見児)は
名門蘇我氏と縁組できるような間柄ではない。恐らくずっと下の家柄である。
蘇我氏と昵懇であり、蘇我氏に次ぐ名門の阿倍氏の小足媛のみ
息子の正室に蘇我氏の姫を迎え入れるような人脈を持っているといえる。
それを考えると、不比等の母は阿倍小足媛であると考えるのが自然である。
不比等11歳の時に死んだ父鎌足は蘇我氏と対立し蘇我本家の滅亡を画策した当事者。
蘇我氏との縁組をする人脈など鎌足本人にはないだろう。
また、定恵と不比等の年が離れすぎていることについてであるが、
孝徳天皇の子と思われないように、不比等の出生日を実際より遅くし、孝徳の
死の5年後ということにした可能性もある。
天智天皇にまた息子、今後は不比等を殺されるんじゃないかとびくびく
恐れていたにもかかわらず、
天智天皇と間人皇女に生まれるはずだった禁忌の子用のスーパー藤原氏プランを
不比等の上に実行してやると言われ、
今までの忠誠と苦しみが思いもよらずに過大に報いられたことに対し、
また、もう愛息を殺されずにすむとわかり、
感激の余り鎌足は号泣したのだろう。
皇后間人は奪うわ、有間皇子は殺すわなどしてきた天智天皇も年を取って、
孝徳天皇の祟りが怖くなってきて、
不比等の真の父が孝徳天皇なのか鎌足なのかはわからないが、
とにかく、自分が殺害した、不比等の同母兄の有間皇子、定恵らの供養も兼ねて、
不比等を天皇の落胤扱いで報いてやろうと思ったのだろう。
■補足:名前に「間人」がつくことについて
「間人」とは、近親相姦や密通を意味するものらしい(間男など)。
特に、通じた上、「子供」まで儲けた場合に特につけるものかも知れない。
厩戸の母の穴穂部「間人」皇女は夫・用明天皇の死後、義理の息子の田目皇子と
再婚して子供まで「儲けた」ので、それまでは単なる「穴穂部皇女」と呼ばれて
いたのに「間人」をつけられてしまったらしい。
また、「有間皇子」の「有間」は、母の小足媛が鎌足と通じて鎌足の子を「産んだ」
ためつけられたらしい。
「間人皇女」は兄天智天皇と近親相姦関係で、更に
禁忌の子 唖(おし)で、夭折してしまった建皇子を「産んだ」から
「間人」と名づけられてしまったと考えられる。
「間人」という名は、子供まで生まれてしまったことをはっきり明言し、非難して
いるように思われる。
●仮説 終わり
壮大なスレ違いだなあ
>>418 今度からは、ブログかなんかに書いて
そこへ誘導してくれれば、1レス1行で
済むからスマート、かつ鯖の負担にも
ならないお。
ま、おなにーは自分の家でしてくれ
ってこったw
452 :
愛蔵版名無しさん:2006/07/23(日) 10:57:45 ID:fTSch/ki
日本史板でやれ
453 :
愛蔵版名無しさん:2006/07/23(日) 12:15:05 ID:Jc/0gDEg
>>449 でも間人造とか間人宿禰とかいるよ。
有間皇子は有間に所領を持ってた事から来たらしい。
コテやめれ
(;゚Д゚≡゚Д゚) <おお、スレ違いの声が多数
>>453 詳しいね。
だったら有間皇子は偶然かなあ?
しかし間人の方は偶然じゃないかも。。うーん。。
>>454 d。読んでみる。
しかし貼るのは全部貼ってしまった。。
(;゚Д゚≡゚Д゚) <話題ズレスマソ
…
すごい力作な書き込みなのはわかるけど、
やっぱちょっとスレ違いかもねえ〜。
418氏は、日出処を読んでるうちに古代史(でいいのかな?)の
謎にハマってしまったかもしれないけど。
多分このスレの大半の人は、この作品のメッセージ性のほうが
気にかかってるんだと思う。ふさわしいスレに張れば
もっと違うレスポンスが返ってくると思うから。あんまがっかりしないで、
日本史板とかで活躍してみてください。
−−−−−−−−−−終了−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−再開−−−−−−−−−−
最後までコテつけやがって
>>418 別に645年蘇我氏(全体)滅亡とはなってないんだから
上宮王家滅亡とは語の意味が違うと思われ。
蘇我氏は大化の改新後も重用されまくりんぐだし。
>>456 当時からあったかは知らないが、間人って苗字があるよね。
皇族の名は養育した氏族の名を付ける事がある。
(王子の子の舂米女王、長谷王、波止利女王も養育などの関わりがあった氏族から取った説がある)
間人皇女も間人と言う苗字の人か氏族に関わりがあって付けられたのでは?
>>430 >>父高向王とほぼ同時に漢皇子も死んだなんて、
>>父子が同時に死ぬなんて偶然は珍しい。当然捏造
父高向王とほぼ同時に漢皇子が死んだなんて記述のある歴史資料があったっけ?
どちらも詳しい生没年など消息は不明じゃなかったかな。
>>416 淡水はきっと王子の異常な力を知っても忠節を尽くすだろね。
淡水じゃ駄目だったのかなあ王子…それなりに幸せになれたかも知れないのに。
でも淡水が王子に持っているのは神聖視の混じった忠誠だから
王子の求めている物とは何か違うような気モス。
>>464 うん…淡水はいい男だし何といっても王子に心から尽くしてくれそうだけど
王子は崇拝されたいわけじゃないからなあ…
乙女心だなぁ
淡水がみろくせんかとしてじゃなく一人の
人間として王子に惚れていていいカポーになったてのも
みたかーたな。
しかしそこでラブラブ順調ホモカポーが中年になったら・・・
という恐ろしい想像もプラスされるw。
王子の凄い力を目の当たりにした時、それに心酔できる人間は
王子にとってお呼びじゃないんだと思う。
毛みたいに、恐れ、避けようとしながらも惹かれていく…という反応が
ストライクゾーンなんじゃないかな。王子の気持もなんとなく判るな。
だね。
王子は力を認めてほしいんじゃなく、自分自身を認めて欲しかったんだよ。
お金があるとか、名声とかに群がられるのが嫌って感覚じゃね?
名声に群がられるのを望んでないのに
勝手に名声が上がってゆく王子・・・・
その名声も「化け物」と紙一重。
六世紀の美空ひばりと言っても過言ではないな!
王子は「普通の人間」だといってほしかった。それだけ。
だから淡水はアウト
>>472 しかし王子も「私は未戸郎である」とか言ったり
明らかに普通じゃないそぶりを見せて楽しむ所があるからなぁ。
力を持て余して悩むかと思えばそうでもなさそうに見えたり・・・
これでは他人に引かれて当然。
>>472 だね。弥勒とかではなく、厩戸として愛されたかった訳だもんね。
でも、やっちゃった。
王子の欲しかった人は二人だけ。
母親と毛人。
他はクソ。
よせ!
私はウンコが細いのだ
淡水は王子の中身に触れた上で引かれた訳じゃなくて
何かの伝説上の人物だか仙人だかと王子を混同しているよね。
それって王子本人を見てないって事かも。
最初毛人に会った時も混同してたし。
会ったばっかの王子の為に新羅の人…日羅だっけ?を頃しちゃったのも
その執着の異常性を表しているし。
力を持ってて私は未戸郎云々の問答が出来て伝説と合致した人なら誰でも良かったのかも…。
じゃ私でもいいわけだな。
ね、アタイがなぐさめてあげようか。
>>331 穴穂部は異母姉を襲うほど見境の無い人ですから甥を襲っても不思議は無いですww
449 名前:418 ◆4yFf8OMaXk [sage] 投稿日:2006/07/23(日) 09:22:12 ID:???
■補足:名前に「間人」がつくことについて
「間人」とは、近親相姦や密通を意味するものらしい(間男など)。
特に、通じた上、「子供」まで儲けた場合に特につけるものかも知れない。
厩戸の母の穴穂部「間人」皇女は夫・用明天皇の死後、義理の息子の田目皇子と
再婚して子供まで「儲けた」ので、それまでは単なる「穴穂部皇女」と呼ばれて
いたのに「間人」をつけられてしまったらしい。
また、「有間皇子」の「有間」は、母の小足媛が鎌足と通じて鎌足の子を「産んだ」
ためつけられたらしい。
「間人皇女」は兄天智天皇と近親相姦関係で、更に
禁忌の子 唖(おし)で、夭折してしまった建皇子を「産んだ」から
「間人」と名づけられてしまったと考えられる。
「間人」という名は、子供まで生まれてしまったことをはっきり明言し、非難して
いるように思われる。
●仮説 終わり
453 名前:愛蔵版名無しさん[] 投稿日:2006/07/23(日) 12:15:05 ID:Jc/0gDEg
>>449 でも間人造とか間人宿禰とかいるよ。
有間皇子は有間に所領を持ってた事から来たらしい。
誤爆ソマソ
>>454の一つ目二つ目に移動した。
レスもそこで。
うるせーはげ
誤爆装おって荒らすなボケェ
王子がこの世を自在に操るのをおそばで眺めるという目標達成
かつ王子がほとんど正気じゃないのを狙って
従者という道を選んだくせにアンナことやコンナことも
出来ちゃった淡水は勝ち組w。
仕事中、他の部署の部長に伝票持って行ったら、
空は全然晴れてるのに「遠くで雷が鳴っている」とか言い出して。
自分を含めてみんな信じなかったけど、そのあとほんとに夕立が来た。
その部長のことを心の中で「王子」と呼んでいます
その部長は弥勒仙花か
そこにいる部長は人にあらず
神でもなく人でもないなら何だというのだ<その部長
>>486 部長の頭の上に剣の護法童子が立っていませんか?
部長はすくと立ち上がって、部下たちに指示を出す。
「東南ぞ、東南に我らの勝利の道あり! 東南に退けェ」
部長は一人ゆうゆうと独立してしまわれた
公の場で一、二度しか会った会ったことがないので気づかなかった。
この部長、妙な色気がある。
ふふふ、美中年も悪くない。
やめwwww
このあいだ久しぶりに読み返した。
王子が火雲の笛を吹いて、「鳴る!♪」と得意げな顔を大姫に向けるシーンと
山背をあやし損ねて刀自古に笑われ、すねるシーンになごんだ。
憎めなくて本当に可愛らしいお方だ。
そういや、何で刀自古は泊瀬部大王の妃になることを
嫌がって自殺しようとしたんだろ?
処女じゃない自分なんか、大王の妃になる資格なんかない
死んじゃおう、って思ったのかしら?そんなにけなげか?
別にいいやん、あんな大王。
その割には兄の尊敬する厩戸と身籠ったまま
図々しく結婚しようとしたし。
その図々しさがあるなら、処女じゃなくても気にせずに
大王の妃になってるだろうし。
変なの。
やっぱり泊瀬部が美形じゃないせいか。
火雲の笛(で呼び寄せた鬼と王子の暗示)で駒を追い払った後、
エミシが笛で花を散らせ、よっぱらいエミシに
「さあさあ王子も」
と無理矢理持たされた時
「ばか酔っぱらいが」
ってほっぺたに涙つけてる王子も好きだw
>>499 もし刀自古が、泊瀬部との縁談があったとき毛人の子を身ごもってたら
結婚しようとしたんじゃない?
身に宿った兄の子を無事産み落とすためには、誰かの妻になってなきゃ
いけないもの。
王子も刀自古も
中心は美ンポなんだな。
なんかカワイソス
>>498 500
最終回読んで落ち込んだ後はそれらのページを読み返して
自らをなだめたものです 担架で運ばれたときの「うふ」もたまらん!
毛と喧嘩したあと工事現場かどこかで話しながら足下に(♪)てなってるのが可愛かった
日羅の言った王子が人ではなく神でも無いって何だというつもりだったのかな。
妖怪とか?
淡水最後まできいてから殺ればよかったのにww
悪鬼?
>>505 そんな問答に紙面を割いていたら
とんでもなく長い連載になったんじゃね?w
>>507 一言では言い表せない、名状し難き者なのか…
>>503 笛吹いて鬼よってきて毛だと花びらで
泣いちゃったとことかも(;´Д`)ハァハァ。
510 :
509:2006/07/27(木) 13:20:22 ID:???
巻物見てる時に毛がパーで知らなくて
「バカン」とかいってる王子もカワユス。
>>499 泊瀬部が嫌だったというよりも毛人をのぞく男すべてが嫌だったのかなと思う
王子とケコンしたのはやっぱり念願の毛人と一発できてそのうえ妊娠したし〜ってことじゃないかな
結婚後の夫婦生活をどうするつもりだったのかはわからないけど
>>512 しかし、馬子が最初から
額田部女王のやったみたいに
次女を大王に、長女を厩戸にやると決めていれば
運命は変わったのに。。。
河上娘「まあ、私が大王の妃に。どうしましょ、どうしましょ♪刀自古のお姉さまに勝ったわ♪」
↑刀自古の代役じゃないから勝ったと思い、里帰りした時に刀自古に意地悪して狼藉のこと
を言うこともなかっただろう。
毛人も知らずにすんだ。読者も知らずにすんだ。
馬子「わしはあんな大王よりも本当は厩戸王子に期待をかけているんだ。
厩戸の妃になってくれるな?」
刀自古「厩戸はお兄様の尊敬する方。美形だし。喜んで参りますわ。お父様。」
不細工な泊瀬部と違って入水せずにすんなりと嫁に行く。
最初、形だけの結婚。
刀自古「あら、初夜なのに王子が来ないわ。でも私お兄様以外の男性は本当は
怖いから別に来なくてもいいや。形だけの結婚でも。」
厩戸、刀自古が毛人に似ているのでそのうち好きになる。
刀自古も厩戸を好きになる。
真の夫婦になる。山背などが生まれる。
厩戸、毛人に恋愛感情を抱かなくなる。
めでたしめでたし。
ばんじゃーいばんじゃーい(∩・ω・)∩
ボツ
刀自古が王子に惚れたのってあんまり男くさくないとこが
いろんなトラウマ忘れられてよかったからなのかもなー
んだな。案外王子が普通の男のように激しく迫ったら
トラウマ発動して大騒ぎだったかもしれん。
セックル無し&子供を可愛がってくれたから好きになっていったんだし。
>>496 第1巻の6、7頁見開きに髭をたくわえた美中年の王子がいるよ
最初はヒゲ面あたりまでいこうと思って>518を描いたけど
あまりにも美少年を追求し過ぎて
ヒゲ面の年代にまでつなげられなかった、んじゃなかったっけ
ということは初期設定では
あそこまでマザコンホモキャラではなかったかも?
>>513 >刀自古「厩戸はお兄様の尊敬する方。美形だし。喜んで参りますわ。お父様。」
刀自が厩戸に嫁ぐ決心をしたのは、
「お兄さまの尊敬する方」「美形」だからじゃなくて、
妊娠したけど未婚で産むとなると父も黙っちゃいないし
この子も絶対日陰の子(始末されるかも)になってしまうから、
丁度妊娠初期で来た縁談が、渡りに舟だっただけじゃん?
それに泊瀬部が醜男だなんて刀自は知る由もないんだしw
厩戸に愛着もなければ結婚生活に期待や希望もない。
ただ、兄との縁は切れてもお腹の子供をよすがに生きるつもりだった。
自分の美貌と才覚で上手く丸め込むつもりだったのに、
王子が遥かにうわてだったから刀自は
「想像していたのと違う」「あの人に全てを握られてしまった」と
戸惑ってた(池の端で)
だから、妊娠していない状態で厩戸との縁談があってもやっぱり
「わたしは誰とも結婚するつもりはありません!」
だったでしょそりゃ。
ま、失礼ね。
わたくしはお兄様のように単細胞ではありません!
刀自古は伊香郷の事件のせいで
男自体を忌み嫌っていただろうにどうしてお兄さまだけは別だったんだろう。
お兄さまが憎い物部の斎宮に懸想している!許せない!
で例の手紙を握りつぶすならともかく、自分相手にすり替えるのがなあ。
汚れを知らないころからの筋金入りブラコンだったとはいえ、
その場になれば毛人だってそこらの男と同じだと思いそうだけど。
>>526 うん。
怒りと嫉妬でフツになりすますところまではできても、
いざ事に及ぶ刹那、トラウマが噴出して叫びだしたくなりそうだけどなあ。
刀自古って、嫉妬と敗北感が綯い交ぜになると、突然暴走して
自滅するよね。
フツ成りすまし事件もだし、王子にふられた絶望と腹いせに
卑しい男と次々情事とか…
兄さんよりよっぽど頭も勘もいいし度胸にもめぐまれてる、美貌もある
なのになんで…って感じだ。
我々にははかりしることのできない苦労をしたんだからね
その点では千花ちゃんみたいなもんだ
刀自古も王子も、性という業でつまづいて、先に進めなかった人たちなのだよね。
王子の無意識は、刀自古に対する恋愛感情とはいかないまでも、
人間愛みたいのはあったと思うんだよね。
刀を砕いてるし。
この二人は、なんのトラウマもない状態で出会っていたら、いい夫婦に
なれるだけの要素があったと思う。王子に笛を強要する刀自古なんて、
王子の不思議を平然と受け入れるだけの度量を感じさせるしね。
同感
何も後ろめたい事がなければ王子にしてみれば
毛人の妹ってだけでポイント高いと思うんだけどね。
王子が女に生まれていたら…と思ったけど
臣下の蘇我には皇女は嫁げないんだっけ。
>>531 いっそ斎宮にでもなって力を思う存分発揮してみるとか
>533
妃で入ったら天然に大暴言をかましそうな感じだな。
>>533 女に生まれたら物部との戦争の折に一緒に
伊香郷に返されてレープ(しかもマワーシ)されて鬱だ死のうになるよ。
王子と心が通じている毛人(女)ならやってきた王子に救出されているのかな。
あ、でも長女だったら泊瀬部に入内させられているのかな。
ほほぅ、馬子に似ずなかなか美しいではないかとかなんとかw
ハツセベ「う 美しいー!」
毛自古「悔いはありませぬ」
>>531 大王を頃しても上宮王家を滅ぼしてもお咎めない程権力を持つ蘇我氏なら
その力を駆使すればもしかすると皇女を娶る事も出来たかも。
後神のお告げとかなんとかで丸め込んで。
では、けじこ?もしくは もじこ?
毛自子になってもメンクイだろうから
ハツセベのところに入内してもやる気なし・・
朝参の折に厩戸見かけて「ズキッ」となってしまうだろうに
もじこwww
モジモジモジコ
毛人古(ケジンコ)だったら・・・
ミジンコみたいでカワイス
ケジコノイラツメにございます
眉毛が極太っぽい名前だ
毛自子のお姉様が物部の奴に
ひどい狼藉をはたらかれたとか
嘘ですわよねぇ
しかも一人や二人ではなくて数人に
一巻のさいしょから話が変わってくるね
毛自古娘(けじこのいらつめ)蘇我馬子の娘「やれやれお父様はまたお怒りになってお帰りなのね」
蘇我馬子「(ノ>д<)ノサトイモ 好き!」
毛自古娘「なるほどあなたはお怒りになったほうがよりお美しいのですね」
馬子「ま!(´∵`*)」
>>546 勿論知ってますよぅ。
でもあれは暗殺だから公に咎めた訳じやないし。
でも毛人→毛自古娘て事は刀自古は刀人?
フツと入れ替わって騙してヤっちゃうような刀自古が男になったら…恐ろしい事を毛自古にしちゃいそうな気ガス。
刀人「う 美しい!」パコパコ
刀人「お慕いしております!」パコパコ
刀人「王子!」パコパコ
刀人「ケジコ!」パコパコ
刀人「阿部の媛!」パコパコ
刀人「白髪女!」パコパコ
>>549 私は
>>546じゃなんだけれども・・・。
確かに、大化の改新、というか、乙巳の変は蘇我入鹿
暗殺事件だが、問題は、その後。
入鹿を倒した中大兄たちが、続けて毛人邸を囲んだとき、
中大兄側には皇族、群臣の大半が味方についたが、
毛人側には東漢氏しか味方がいなかったとか。
これは、豪族たちが蘇我本家に見切りをつけてたこと
を示しているんだとオモ。
なんでも、馬子の死後、毛人が無能なもんだから、
蘇我氏の影響力が段々下がっていったんだとか。
そういえば、舒明天皇の死後、毛人は自分の甥に
あたる古人大兄を大王にしたがってたけど、
結局は舒明の皇后だった宝皇女が大王に
なった。これなんかも、毛人が反対する豪族を
押さえ込んで、自分の推す古人を大王に就ける
だけの政治的権力が低下していた証拠。
それに、乙巳の変に加担していた人物の中に
蘇我石川麻呂(毛人の甥、倉麻呂の息子)がいたことから見ても
毛人は同族の間でも人望がなかったのかもね。
父が馬子で息子が入鹿、二人とも(もっと言えば稲目も)
血気盛んなタイプでインパクトあるのに毛人だけは影薄いよね。
書はよく読んでて知識はあったけど、なんとなく暗いヤシだったんじゃない?
後に一族郎党からも軽んじられてしまう毛人の若い頃の人となりの描写として
「日出処の天子」の毛人は、しごく納得する人物設定だなあ。
カリスマ性がないと駄目なんだろうな。
人から嫌われるタイプじゃないけど、蘇我の頭領は向いてないよね。
優柔不断だし、強引さもないし。
だから入鹿も暴走しちゃったんだろうなぁ。
処天の入鹿は、山背に頼まれてやった感があるが。
一族の後先考えずに好きな女に溺れて
身を滅ぼしかけたんだもんねぇ。政治家には向いてない。
王子にまで喧嘩売って…。
父上がいなかったらほんとどうなってたか。
そうそう。一政治家としての毛人って本当に馬鹿〜なんだよね。
二世政治家のぼっちゃんぶりがとってもよく書けてます。
自分が蘇我氏の血族だったら、こんなのを頭領として
認めたくないね。
毛人が馬子みたいな外見なら王子は惚れただろうか
無理
王子もやはり外見で決めるのか
顔で決めて変な男に引っかかるか、
間人がブスならマザコンにもならなかったかも
馬子「わしは・・・美男子ではな・・・ぃと」
毛人 <父上、整形せねばなりませぬな
蛸ちゃんこと大姫を見ると思い出す。「サミシイ女は太る。」
初期の頃は美しい部類だなぁと思えるんだけど。
取り得が「生まれ」だけになっちゃった。
大王の泊瀬部に嫁ぎたがってたけど結局メンクイだったw
最強の勝ち組はやっぱり大中姫か。
>>564 いやいや、美郎女でしょ。
溺れているところを王子に救われた上に、王子の美しさに惚れて後をつけていって
うろうろしているところを調子麻呂らに見つかって、王子の妃にしてもらった。
>>565 美郎女あんなに子供産まされて大変…。
そういえば石女一歩手前だった刀自古があんなに子供産んじゃうのもw
小手子じゃないけど一人産んだらはずみがついたってヤツだろうか。
>>566 刀自古ひどい目にあって男嫌いだったはずなのに…。
王子に振られただけでやけになって男狂いになるとは・・・。
極端から極端へ。 それが刀自古クオリティ。
でもそういうのあるみたいよ。
レイープされた人が反動でヤリマンに、って。
山岸先生のでそういう漫画あったよな。児童性的虐待の話だけど。
「実の親に犯され、自分は汚れていると思い、それに見合った自分に自らを貶めていく」
って話だ
というわけで刀自古があんなに極端な人間になってしまったのも
叩く気にはなれんな。
あんなことたいしたことじゃない、と自己暗示にかけて
反動で性を軽々しく扱うようになるとも聞いたことがある。
知り合いの小6でレイプされたという女性は
俗に言うヤリマンです。
元々お兄ちゃん子だったが素直でおてんばな刀自古が
強姦されたあげく、身投げしたり兄に傾倒して
あんな行動まで取ってしまったというのは
よく描かれてたと思うけどなあ…
誰でもいいから誰かに抱かれている間は
頭のなか空っぽにできるのかも・・・
自分は穢れていて、最愛の兄をも穢したあげく
兄妹の絆も失わせた。
ええどうせ私は肉欲のせいで負け人生になった女です、みたいな。
>>565 >王子の美しさに惚れて後をつけていって
> うろうろしているところを調子麻呂らに見つかって、王子の妃にしてもらった。
王子の美しさに惚れたから後つけてったの?
助けてもらったから、だよね。
もしも助けたのが馬子でも後をつけてったと思う。
馬子ワロス
そうそう。
下手にかまったら懐かれてしまった、という感じだろう。
王子に助けてもらえるなんて凄い確率だなぁw
関わったら殺される確率の方が高いのにw
あ、刀自古なんて実は王子に助けられまくりか。本人は知らないけど。
美郎女が知能普通だったら殺されてたかも知れんな
どんなに機嫌悪くても流石に赤子同然の浮浪児まで殺すのは気が咎めるんでしょうなあ
鬼の目にも涙、の部分にうまく嵌まったな
「おまえはこれでいいのだから」だよ
愛してっていうかちゃんと可愛がってたよね一応
王子が女性にかけた言葉羅列
「鳴るではないか!」
「女の顔から鼻をそげばどんな風になるか 興味ある」
「おしずまり下さい」
「そう わたくしにできぬ事はないのです」
「取引しようではないか」
この中にあって「おまえはこのままでいいのだから」は別格じゃない?
>>581 つ「お怒りになった時の方がお美しいのですね」
世辞だけどね。
明らかな弱者が自分に向ける好意には素直でも、
明らかに自分と同レベル(身分が)で賢い相手からの好意ははねのける
…どころか踏み潰してグリグリする>王子
客観的に見ればサイテーですな
主観的にみても「私はどうかしてる!」
雄マロで落ち着けばよかったのにね。トジコには雄マロが1番よかった気がする。
ウマヤコ編までの間にトジコしんじゃったからわからんけど
結局あちこちヤッたものの不幸なまま終わったぽい。
佐富って間人媛の血の影響かやっぱり能力があったんだよね。
でも母親や家族に愛されていた。(そりゃ王子とはレベルが違うけど。)
しかも自分の能力を理解して使っていたし、嫌われている兄の能力を
理解し尊敬もしているようだった。あの容姿や母親のちちくりあいの
結果でなければ王子の良い理解者になれたんじゃないかと思うんだが。
なれないよ
オージは女がだめなんだもん
>>586 異父じゃなくて異母妹だったら美郎女の様に間人の変わりにされてた気モス。
古代を考える 蘇我氏と古代国家 って本読んでたら…
>>そもそも蝦夷は、舒明即位前紀に見られるように、推古天皇崩御の直後に開かれた重臣会議において、
>>次の天皇を田村皇子(舒明天皇)にするか、山背大兄王(聖徳太子の皇子)にするか、
>>諸大夫の議論が紛糾した時に、議長格である大臣として、決断するだけの気力も器量・手腕もない。
>>どうも優柔不断の人物だったようである。
>>良く言えば常識人だったらしい。
優柔不断は史実だったのかww
そういえば日本史の授業の板書でも馬子と入鹿は色つきチョークだった。
蝦夷は白のチョーク。
こいつはテストに出ないなと思った記憶があるから覚えてるぞ
>>585 雄麻呂じゃ馬子が許さんだろう。
皇族へと嫁がせてナンボの駒だと思ってるだろうし。
>>590 「蝦夷」という漢字は蔑称らしいよ。
元は「毛人」だったけど後の人が「蝦夷」と呼びならわした。
ホントに人望も功績もなかったんだねぇ・・・・
>>591 > 「蝦夷」という漢字は蔑称らしいよ。
> 元は「毛人」だったけど後の人が「蝦夷」と呼びならわした。
それを言ったら「馬子」と「入鹿」も蔑称じゃなかったっけ?
名前に馬、蝦、鹿など、動物が入っているのは貶めるためで、
大化の改新の時に藤原氏が悪の一族という事になったから
(事実はともあれ、勝てば官軍ということで)
そういう悪い漢字(人間以下の動物)が当てられるようになったと
聞いたか読んだかした記憶があるんだけど…。
>>592 そのとおり、入鹿も馬子も蔑称。ちなみに毛人も蔑称でしょ?
本当はどんな名前だったかわからない。
蝦夷ってのは寒い地方の人の蔑称でもあり、
都の人に比べて「毛深い」ってことで蔑視されてたんだよね
卑弥呼なんかも中国が一方的に充てた漢字だから「卑」なんて字を使われてるし
藤原氏からしてみれば蘇我氏は人間じゃないってことになるんだろうね
いろんな豪族がいたけど、正しい血筋はウチだけでっせ、
という宣伝が、古事記・日本書紀の目的だもんな
wiki「蝦夷」より抜粋↓
古代の蝦夷ははじめ「毛人」と書いて「えみし」あるいは「えびす」と読み、
7世紀から「蝦夷」と書かれるようになった。
しかし、毛人や蝦夷にはえみしやえびすと通じる音がない。
「毛」や「蝦」の字を用いたのは単なる音の転写ではなく、
何らかの意味があると考えられる。ここで、毛人は蝦夷に体毛が多かったためだと解し、
やはり体毛が多いアイヌと比べる説がある。
596 :
592:2006/08/02(水) 16:49:35 ID:???
あわわわ、大間違い。
>>592 ×藤原氏が悪の一族という事になったから
○蘇我氏が悪の一族という事になったから
お詫びして訂正します。
古来日本では、動物の名をつけて、その精気をもらうという
呪術的な風習が…と習ったが。
万葉集にも小鹿って名前が出てくるし、時代が下って江戸時代でも
昔の風習が残っている土佐では竜馬とか武市半平太の幼名とか
(クマだったっけ。忘れたな。色々例を聞いたが竜馬しか思い出せない)
だから馬子、入鹿は納得していた。毛人は体毛が多かったのか。
実際に体毛が多かったというのではないような気がする。
根拠の無い差別じゃないのかな
599 :
愛蔵版名無しさん:2006/08/02(水) 23:05:37 ID:kCYnG55S
体毛が多い毛人……王子より穴穂部と合いそうだなんとなく。
600王子!
>>590 >こいつはテストに出ないなと思った
ワロタ
>>593 「入る鹿」
「馬の子」
名の感じはカワイーww
総領息子があんなボンクラじゃ、馬子はほんとに歯がゆかっただろうなあ。
処天でも何回「バカモノ!」と怒鳴られていたか。
>>591 自殺未遂から王子との話までだったらOKしてたかも。
また自殺されるよりはマシって。
でもあの女性の最も傷付く事を言ってしまうようなのとケコーンしても
うまく行かなかったかも。
>>601 実際出てなかった・・
>>593 彼らの本名はなんだったんだろうか・・
音だけ同じか、全く逆の意味だったとか
この時代より少し先の時代に
もともと清麻呂って名前だった人が天皇の怒りを買って
「お前は今日から汚(きたな)麻呂だ!」って改名されてて、
いくらなんでもヒドス・・と思った
毛人→笑み志?ツルツル人?
きたなまろ、字がちがくね?
『穢れる』方の字で穢麻呂だった気ガス。
606です
そうでしたか、すみません
しかし穢麻呂のが貫禄あるな!
女じゃないがトリの事も慕ってたよね。
裏表が無く自分を慕う幼い者には意外に優しいのかな。
自分も汚い大人なのに、汚い大人は嫌いとか思ってそうだよね王子
>>612 いや、そんな純真なタイプじゃないと思うな。
大人は汚いが、しかし大人の誰よりも
自分が腹黒い策謀家だということははっきり自覚してると思う。
>>613 自分もエグいメスみたいな行動を取りながら
女性嫌悪してる所とか
>>612みたいなタイプって純真かな?
>>
入鹿は凄い頭良かったらしいから、
生まれた時は自分がアボーンした大王の元女だった女との子なんか蘇我の子とは認めんぞーとか言ってても
頭良い事が分かると馬子に大事にされたかもね。
なんだかんだ言って生まれた時内孫って喜んでたしね
立場上表にはあからさまに出さなかったけど。<馬子
馬子からすると息子の毛人が優柔不断で立場が分かってなくて
蘇我の総領としてはダメダメだって分かっていたから
自分のようにパキパキした賢い孫に期待したのかもね。
本当の内孫は山背で、山背がまた父親そっくりのしんねりしたヤシだったから
逆じゃなくてよかったね、馬子的には。
それにしても臨終前の母親に出生のヒミツを暴露する刀自古ヒドス
墓の中まで持っていけっていうの。
>>617 十市娘ってかわいそうだね人だよね。物部の姫だったのに
政略結婚で馬子に嫁がされ(でも案外いい夫婦なんだよなぁ)
郷に戻されたら同属に冷遇され娘は輪姦レイプされて堕胎。
やっと蘇我に戻ったと思ったら娘は自殺未遂を繰り返す。
さらに実の子供達が近親相姦&不義の子→厩戸の子に。
やけっぱちで産みまくった他の子供の事も分かっていただろう…。
私が秘密を全部引き受けてあの世に持っていくっ気持ちだっただろうに
勝手に臨終間際に刀自古に懺悔告白されて…それを山背に聞かれ…('A`)
うん。
刀自って美人だし少女の頃の活発なイメージと同情で好きなキャラだったけど
落ち着いて考えてみたらとんでもないヤシなんだよね。
暴走に継ぐ暴走。破壊王刀自古。
王子も刀自子も幼い頃のトラウマから一生逃れられなかった人なんだよ。
王子は母から、刀自子は輪姦から。
似たもの同士。
私は臨終の間際に十市母ちゃんが「最期に教えとくれ」と言ったのかと勝手に思ってた
>>621 十市は「何も誰にもいってはなりませんよ。王子と子供達を大切にするんですよ。」って感じだと思う。
十市母ちゃんは刀自古が人殺ってのは知らないもんなぁ…。
おいらは十市母ちゃんまでレイープされてないか心配したよ。
なんで刀自古までいかごに帰されたのか分からん。
十市娘は物部だから分かるけど刀自古は蘇我の娘なんだから
殺される危険が十分高かったと思う。
馬子だめじゃん。結局は馬子のせいじゃん。
毛人、いかごにちょくちょく訪ねると言っておきながら
2年以上もの間いっぺんも行かんかった。なんてやつだ。
刀自古、行くのをすごく嫌がってたし、なにか
不吉な運命を嗅ぎ取ってたな。
毛人が一度も来ないことも予言してたし。
毛人め。
伊香郷まで片道何キロくらいかわかる?
父に敵地に捨てられ、物部の血を引いている者達に辱められ
子供まで出来てしまってしかもそれを自分でおろし…
人格歪んでもしかたないよ。
刀自子が一番かわいそうな気がする
>>626 安易に約束して安易に破る毛人を擁護する気かよ。
遠かったら約束破ってもかまわないと言うのかよ。
だいたい遠いったって物部守屋が朝参に通ってるんでしょ。
そんなに安易でいい加減だから、毛人は人々から人望がなくて
毛人の代で蘇我氏が滅亡するんだよ。
>>629 ただ無理やり返される刀自古を慰めるために
言っただけじゃないの?
そもそも敵対している相手方に総領息子が
のこのこと出かけられるわけがないし、
そんなの刀自古も百も承知だったんでしょう
これから物部と決着が付くまで会えないけど
元気で、とでも言って送り出せば良かったのかな?
つまり
毛には、セーイというものがないんだな
あるのは、セ−エキだけ・・・!
不潔だーーー
常識的な可能性の範囲であの時、毛人が見せることの出来た誠意ってどんなの?
>>632 処天アナザー・ストーリー
もし布都姫との密通が成功していたら
↓
布都姫が毛人の子を妊娠
↓
大王、入内の夜、布都姫が処女でないことを知り、
布都姫に暴力、「相手は誰だ?」激怒する。
「さては、あの毛人だな?」「・・・」「やっぱりそうか!あの禁ポマンめ!」
↓
布都姫、妊娠が明らかになる
↓
大王、毛人の子だろうと、布都姫に暴力
↓
布都姫、流産、妃を首にされる
↓
大王、朝参の場で毛人を詰問
↓
毛人、地べたに這いつくばって詫びる
↓
厩戸、毛人にあきれ果て、かばいだてする気力もなくし、百年の恋も冷める
↓
大王、毛人を下男に命じて、棒で激しく叩かせる
↓
毛人、ぼろ雑巾になる
↓
馬子、地べたに這いつくばって大王に詫びる
↓
馬子、ぼろ雑巾状の毛人を伴って退散
↓
馬子、毛人を勘当して、異母弟に跡を継がせる
↓
蘇我本宗家、滅亡する運命から免れる
↓
毛人、お里に帰った布都姫を迎えに行って、妾にする
↓
毛人、流産後の弱った布都姫にまたもやむしゃぶりつく
↓
布都姫、また、妊娠
↓
布都姫、体を壊して死亡
↓
毛人、そして全てを失う
お兄さまは来ない
来ないわ!
が、処女時代の終わりだったのですね
禁ポの妄想は何時もえげつないな
>>635 それでも王子は毛を助けると思う(/_;)
つくづく毛人って一度きりの逢瀬でいいのかよ!って思った。
自分の立場とかその後の布都姫の事とか分かっていない。
もし斎宮だった布都姫が処女でないと気づいたら(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
お互い一発やったらいい思い出って…布都姫はその後も入内して一生苦しむのにさー。
さっさと服を着てるもんな〜
思ひ絶えなむ
でよかったのに。
添いとげられないのなら一発やらないほうがマシだったんじゃないのかと。
まあ誘ってきたのはフツの方なんだけどな。
1回の逢瀬の思い出抱いてそれを支えに生きていこうと。
かつて1回陵辱されてその記憶に苛まれる刀自古にしてみたら
はらわた煮え繰り返るような文だったんだろうな。
白髪女も神に仕えていたから処女だったのかな。
…出来合いする姫様のためにしても無茶な計画立てるなぁ。
トジコってできちゃった結婚だね
兄はズッコンバッ婚
美郎女は押しかけ婚www
軽いストーカー婚でもあり。
643、変換を間違えるなどなっとらん
もっと修行にはげめよ
白髪女はその好奇心旺盛さ故に経験済みです。
649 :
愛蔵版名無しさん:2006/08/04(金) 23:39:19 ID:uMe5xD3b
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
>>598 大陸からの渡来人、いわゆる弥生系の人々は体毛が薄く、
もともといた縄文系の人々は体毛が濃い傾向が実際あるらしいが…
亡命、男色、犯罪、馬飼い、射的、戦争、
全てに果敢に朝鮮する男たち──淡水に調子麻呂。
畏敬の念をもって彼等をこう呼ぼう
「try人」
誰がうまいこと言(ry
>>646 王子とはストーカー同士で意気投合したのか
凄い夫婦
「おまえはそれでいいのだ」
王子の本心→ 気に入った者に何の疑問・躊躇・遠慮もなくついて行って
本能のままに受け入れられる・・・いいなあ
そんな二人の愛の結晶が馬屋古…
((((((;゜Д゜))))))
美郎女と性交は成功したのかな?
>>657 と言うより、出産出来た事が凄い。
お腹が大きくなってる意味も分んないんだろうなぁ。
そんでもって、出産の時のあの痛みに耐えられたんだろうか??
夢無久作の小説にあったよ。
郵便ポストって揶揄されながらも、村の男の慰み者になって
妊娠して、お腹の子が大きくなっているのも分らず、
苦悶の顔で一人、死んでいた。(で、足の間から、赤子が・・・)
>>657 じゃなきゃあんなに子供生まれないよね?
他の男の子なんじゃないかとか妄想してた人もいたけど
大事に可愛がっていたから他の男には触らせなかったでしょう。
この漫画で勝ち組の女ってあの子しかいないね。
それ以外はみんな好きでもない人にやられてる。
トジコ、河上娘、バカフツ
>大事に可愛がっていたから他の男には触らせなかったでしょう。
激しく納得
トジコが仮に浮気しようが王子は気にもしなかったんだろうな
トジコの浮気現場、王子がじっと霊視して「フフフ」とか笑いそう
それを見た調子麻呂がオゾゾとする
トジコがいろんな男と作ってきた子供なんじゃないの?
クリスチーネ剛田の最高傑作は何?part2
1 :花と名無しさん :03/07/01 21:58 ID:LSDaa0jb
作品一覧
ジャイ子さん
ショコラでトレビアン
アンコロモチストーリーズ
日出処は天気
ペロペロキャンディキャンディ
愛 フォルテシモ
虹のビオレッタ
お兄ちゃん
ちょwww
知らなかった
「日出処は天気」て
>>664 「日出処は天気」って確かにあった記憶があるわ。
美郎女は王子が母親の変わりに犯してるようなもんだもんなぁ…。
他の人は美郎女の障害にばかり気が向いて母親に目が
似ているなんて気づきもしないんだろうな。
王子が毛人とラブラブだったとしたら
摂政にはならず、豪族蘇我氏の圧力で動く大王になっていたかしら?
なってたなってた
そんで色々歴史おかしくなってて
今頃はアメリカは日本の植民地だったはず
わはは
じゃあ毛人、GJだったっつーことで。
>660
>この漫画で勝ち組の女ってあの子しかいないね。
それ以外はみんな好きでもない人にやられてる。
トジコ、河上娘、バカフツ
河上娘は駒と結構よろしくやってたらしいから、殺されなければ
結構楽しく生きていけたかもね。愛されない妃でいるよりは。
>>670 青青の時代のアヨのようなある種のふてぶてしさがあるしね
いや嫌いじゃないんだけどねw
>>670 殺されない様に気に入られようと媚売ってただけじゃないかな。
誘拐監禁だからストックホルム症候群だったのかも。
どちらにしても大王殺害犯となって追われる身の駒と居ても
大王の妃でいるより良いとは言えないかも。
美郎女の産んだ子供で長谷部と馬屋古の間の子が
全部ブサイクでびっくり
美郎女にも全然似てないし・・本当に王子の子
なんだか かなり不憫な存在だわ 見た目だけ超絶に良い馬屋古
はまだいいほうだ
「鬼」の文庫にも書いてあるように
昔は登場人物に厳しかったんだなあ。
母親からネグレクトされた男も輪姦された女もあの扱い…
>>672 もし駒が、河上を大切にしていたら
案外幸せに暮らせてたかも?と思う。
泊瀬部の妃で幸せだったとは言えなかったし河上は精神太そうだし。
短くてもそれなりに「よろしくやっていた」と思いたい。
私はストックホルムに一票。
ていうか、言うこと聞かないと殺されるんじゃ、よろしくやる他に取る道はないしね。
フツだってフツーに大王とよろしくやっていたと言えよう。
>>676 よろしく?
マグロ化して大王に切れられて辛く当たられてたけど
>フツだってフツーに
[ー。ー]つ<<< ´w`) 帰りますよ
>>678 御覚えめでたかりけりってやつじゃん
(「覚え」は「世間の話」だけど「御覚え」は「天皇からの寵愛」って意味だよ受験生は覚えてね)
結局寵愛されているんだから(正室じゃないけど)
かなり優遇って言っていいよ
蟻の実もいっぱいくれるし〜
蟻は遠慮します
only蟻のみが送られてくる
>>680 一方的に寵愛されてる状態をよろしくやってるとは思わないな
布津の心を開かない態度に泊瀬部もだんだん切れてきてたし
あの状態をよろしくやってると思う人がいるのに驚いたよ
毛のこと抜いても、一生神に身を捧げるつもりの人に向かって
強制的に体を要求するんだから誇り高い人ほどよろしくなんてできんべえ
最初の頃、美童も悪くないって言ってたんだよなぁ
さすが穴穂部アニキの実弟
ほんとこの登場人物たちって…w
同じく同腹の間人媛も夫の子と乳繰り合って子までなしたからなぁ。
この同腹のきょうだい達はド淫乱ですな…。
あと、どういうシチュエーションで穴穂部に怪物とか自分で産んだ子とは
思えないとか言ったんだろうって考えちゃう。普通そんな事言う?
同腹のきょうだいでもド淫乱だと関係疑っちゃうよw
>>687 そんな淫乱間人の子だから王子はマザコンでホモで
ストーカーでロリペドで近親者(叔父)殺しなんだろうな…
鬼の棲家の中で来目のいい子さ加減が眩しい
来目は確かに眩しいくらいにいい子だ
来目ってまともというか案外器も大きい。信じられないくらいいい子ちゃん。
母と兄の確執も見破っていたし、それでも兄を慕っていたし。
母が兄の田目王子と乳繰り合って子供ができても喜んであげたり。
普通なら田目王子の件があったら拒絶モノだよなぁ…。
来目はいい子だから、
自分たちが困窮しないように結婚した母が、
不幸にならずに済んで良かった、
と思って自分を納得させたんじゃないかな
少なくとも乳繰り合うとか考えそうに無いよね
来目も間人とちちくりあってましたからね
694 :
愛蔵版名無しさん:2006/08/07(月) 23:15:52 ID:JBpzYK1E
>>678 同母弟とは言え人にそれを言えば王子の耳に入る可能性だってあるのにね…。
間人ににた佐富と来目ににた長谷王を結婚させようとしてた所を見ると
母子相姦願望もあったのかな。
キモッ
>>694 気持ち悪い妄想するなあと思ったけど、
王子も母に似た白痴少女に子供を生ませてるし、
その子供たちは自分の父に似た妹を巡って争ってるし
本当にキモイ一族だよね
母子相姦とかいうようなものじゃなく、
単純に自己愛と自己肯定(似たもの同士が安心)なんだと思う。
>>696 だから自分と違う王子は肯定出来ないのかな。
自分の父親と同じ顔した妹を巡って
兄弟で争う・・って本当に壮絶なキモさだ・・
母の面影を追う・・というのはまあ、あるだろうが
父の面影を追う男なんぞあんまり他では聞いたことが無い
父ちゃんハァハァ
毛人も穴穂部も泊瀬部も王子の美貌にハァハァしてたから
あの手の美貌は蘇我氏の血を引く男にとって好みなんじゃないの?
穴穂部は男にしておくのはもったいないって言ってたし
毛人は最初、王子を女だと思ってハァハァしてたから
王子そっくりの馬屋古にみんなこぞってハァハァ。
刀自古も同母兄にハァハァしてたが最後には王子に惚れるし
大姫もなんだかんだ言って王子に惚れていたし
蘇我氏にとって王子はマタタビみたいなものなんだろうか
>>698 トジコの子達は父無し子だからじゃないかな。
でもそれ以外の子も馬屋古巡って争ってたか。
>>700 つ【淡水】
つ【トリ】ハーハーはして無いがw
入鹿にだけは効かなかったな マタタビ
顔は毛人系だが精神はマトモ人間のフツを継いでたんだな
その時代おっさんになってるであろう毛人にウマヤコをあわせてみたら
飛びつくか逃げるかどっちなんだろう
なぜに蘇我氏限定?w
淡水だって充分ハァハァしとる。
>>701 王子も推古も蘇我氏の血を引いているからあの顔のルーツが蘇我氏に在るのかも。
蘇我氏とゲイ風味限定にかえておきますか?
綺麗だな〜と思うことと、ハアハアすることとは違うよね??
毛人の場合は一緒のようだが・・
>>703 > 入鹿にだけは効かなかったな マタタビ
いやいや、王子の血を引く舂米にハァハァして
山背と舂米を取り合ってたよ。
>>703 おっさん毛人がウマヤコにあったら・・
その瞬間毛人脳内にH2Oの「思い出がいっぱい」が
かかり、感慨にふけり涙を流すだろう
う 美しい!カッ
納豆とギャートルズのお肉持参でパコンパコン
思い出がいっぱいってどんな曲?
>ギャートルズのお肉
ハゲワラww
>>707 この場合見た目の話だからね…
入鹿は斎宮だった母の血を引いたんだろうな
アホ毛に似なくてよかったよ
厩戸が亡くなったのが48、9才、
そのときツキシネの第一子が12.3才、
ツキシネを産んだときの美娘の年令はいくつだろ?
>>712 ああ入鹿の母は斎宮だから邪悪な者を見破っていたのか
昔からチラッとは抱いていた疑問なんだけど
刀自古が布都姫のふりして毛人と○○した時って、
○○した相手が処女じゃないのに、なんで
布都姫じゃないって毛人は気づかなかったんだろうか?
>>717 阿部の媛が処女じゃなかったとかw
毛人は処女未経験者なんでねw
>>717 トジコは林間はされててもその後フツーのセックル
してなければ処女と同じ反応だろうし
処女でも痛み無くスルーっと受け入れられる女性も
いるから自分が暗がりで抱いてる女が処女じゃない何て
気付く筈無いよ
それとも処女膜破れる音でもするかと思った?
トジコは何であの時声かけたんだろうなあ
声かけなければ毛人はフツとやって大喜びのまま、
トジコと王子の結婚を無邪気に喜んだろうに
>722
そらブラコンがハッテンして超TOJIKOな状態でしたから
美ンポに近づく女は全て殲滅ですよ。
>>721 大昔、悩み相談コーナーに
「彼から『お前処女じゃなかっただろ。膜がなかったぞ』って言われてショックでショックで…」
ってのがあってめちゃくちゃ笑ったのを思い出した
「幕がなかったぞ」ってバカじゃないのか?
「あなたこそ亀頭がなかったわよ
えっ!?この親指の爪みたいなものが亀頭ですって!!
お笑いだわお笑いだわ」
>>722 入れ替わったおかげで上手くいったけど、
フツと繋がったと思われるのが嫌だという葛藤もあったかと
こいつらめちゃくちゃにしてやりたいってヤツだな
そんなのあとからでもできるじゃん
受精したかしないかの気分壊すことないっしょ
後日、兄妹げんかでもした時に
「お兄さま、あのときは早かったですわね」
「 刀 自 古 !!」
やっとお兄さまを私のものにできたのに、もう行ってしまうの?
という名残惜しさもあっただろうけど
フツじゃないのよ刀自なのよ!っていう気持もあっただろうな。
やっぱり刀自古は破壊王。
刀自古って十市娘が亡くなる時に、山背が毛人の子だって打ち明けたんでしょ?
本当にそれだけかな?
ついでに
「私は王子が好きになってしまったのです。でも王子はホモでお兄様を愛していて
山背の父がお兄様であることを知った上で自分の子として受け入れたのです。
そして、私を無視して相手にしてくれないから、当てつけにそこらへんの卑しい男達と寝まくって、
子供を何人も産んでやったのです。山背の下の3人の子供も
みんな浮気相手の卑しい男の子です。
子供は誰一人として王子の子じゃないのです。オーッホッホッホッ」
なんて打ち明けられて、十市娘ショックの余り心の臓が止まってしまったりして。
物部の人はまともそうだからなあ…
蘇我に嫁いできたことを死ぬほど後悔しそうだな
>>731 十市っちゃんは慈母っぽいから、
「伊香ゴでわたくしがお前を護ってあげられなかったから…ごめんね刀自古」
って自分を責めそうでカワイソス
だから十市ママはカワイソスなんだよね。
自分が物部であったばかりに…って自分の血を責めそう。
だからあの世(地獄)まで秘密を持っていきましょうって覚悟だったのだろう。
でも死に床で一方的に懺悔されて…('A`)ガクッ
最後まで自分の事ばかりかよぉの('A`)ガクッに思えてならない。
しかし同じ物部の血を引く毛人はなーんにも害がなかった。
刀自古カワイソス。でも破壊王。
>>733 ネー(AAry
刀自古哀れなんだけど、結局自分だけなんだよなあ。
瀕死の母親にそんな告白して、いったい何のつもりだ
と刀自古の胸ぐらをつかんでゆすぶってやりたい。
>>730みたいなことしたら十市が死ぬじゃないか!!
白髪女のほうがまだマシな死にかたですな
そんな十市の死に顔は楳図かずおの漫画みたいな顔だろうな〜
>>736 自分は河上娘の死に顔を連想しました。
血縁ないのにあんな感じに白目じゃないかと。
血縁あるんでない?
なかった?
馬子の嫁どうしでしょ?
ないんじゃない?
河上娘ママンと姉妹なのはおまろママン
駄目だ、だいぶ日数が経ったのに、「Try人」が頭から離れない。
>>740 なんでだろ、私の頭の中では河上娘と雄麻呂が兄妹になっていたw
雄麻呂は摩理勢の息子だっての
Try人てなに?
家庭教師の「トライ」に登録してる人
ヒント
淡水と調子麻呂は裁縫、武芸、馬飼い、飯炊き、暗殺、
いろんなことに挑戦するtry人!
司馬一族もお堂も、斑鳩の忍者屋敷を作る事だって
挑戦しちゃう帰化したtry人!
毛人はうすらとんかちで大した事はできないtry人ではない
王子は女装に暗殺に悪巧み、いろいろ挑戦したけどtry人ではない
私19歳だけど
Try人って中学のとき歴史の先生も言ってた
try人カッコヨス。
蘇我家の先祖もそうかもしれんけど毛人はもうtry人じゃないな。
東漢を時代遅れとバカにしてたけど。遅れたtry人はもうtry人じゃねー。
>父の面影を追う男なんぞ
父の面影を追うがゆえ、じゃなくて彼らは馬屋古のフェロモンに
やられてただけだとオモ
韓流など流行る前から、このスレではTry人の人気が高かったのである。
時代は、Try人。
だから挑戦人と言うんだな
日出処の天子はほぼ連載時に読んでたんですが、20年の歳月を経て
「馬屋古女王」を初めて読んだんですよ。
うはwww何これ面白いwwていうか続き読みてえ。
遅ぇwww
・・よく二十年我慢できましたね
私も続き読みたい!
>>754 あなた面白いwwwそしてある意味羨ましいwwww
ところで水煙って話は読んだ事あります?短編だけど
馬子の父で毛人の祖父である蘇我稲目が出てますよ。
>>758 それって山岸先生の作品?
何に収録されてるの?
>>759 山岸先生の作品だよ。
昔はアスカの「時じくの香の木の実」コミックに入っていたけど
かなり前の出版だから古本屋で頑張って探さないと厳しいかも。
他の出版物で再収録されてなかったような。
情報ありがとう
ニコリともしない男、稲目…だよね?
あれ読んだ時に801の臭いを感じたのは…私だけ?
>>762 ススオとアツが?
まぁイケメン系とかわいい系だからね。
スリスリしてたしw
>764
なにやら器のでかそうな所も似てる。
ススオがやたらカッコよかったが
なのに子孫の天皇のブサさはなんだ
あの短い期間にどうやってイケメン
遺伝子が抹殺されたのか!
すみません、水煙ってどんな話ですか?
読んだことあるような、ないような・・・
ウマヤコも水煙も、処天の前に読んだ自分は勝ち組w
山岸凉子を読んだことのない私こそ勝ち組
いやむしろ負け組。
ちなみに私は二年前、部活の合宿で宿泊した民宿のロビーに全巻あって、
トレーニングで疲れきってるのに先が気になって気になって、
滞在中に読破した超新規読者。
それまで漫画好きだとか部活の友人にはひた隠しにしていたのでどん引きされた。orz
おまけに「読んでる時の顔つきが違う」とまで…
>>769 怪しい
ニスイの「凉」になってるあたり
ちなみに結構最近まで私はサンズイと信じて疑わなかった
何か意味違ってくんの?
772 :
769:2006/08/14(月) 18:33:16 ID:???
>>771 見ましたね
忘れるのです
ふーむ
忘れぬのか
ニスイとサンズイ…
1字違いで姓名判断が悪かったとか
それだ
サンズイじゃなかったのか
山岸さん 結構読んでるつもりだったど 今このスレで知りました
>>767亀レスだけど
欽明天皇成立前の話だよ。
アツという大王の御落胤とススオのいい感じの話。
大王が亡くなりそうで後継者争いで戦乱に巻き込まれる。
稲目は後半に出てくるけどなかなか味がある。
欽明天皇の子供が訳語田大王や額田部女王、王子の父ちゃんの豊日大兄。
>>778 他にも穴穂部、泊瀬部、間人媛、他色々。沢山いるなぁ。
780 :
愛蔵版名無しさん:2006/08/15(火) 07:41:18 ID:SksK0+8v
いきなりなんですが少し前池田理代子の聖徳太子ってのを読んだ。
これってどうなの?
解釈がかけ離れてるわりにはいろいろぱくってる所もある。
私は山岸さんのファンだからもちろん嫌な気分になったんだけど
池田さんのファンはどう思ってるんだろ。
私は全然好きじゃない漫画家だけど、一応漫画家としては名もある人が、
なんでこんな劣化作品描くことを引き受けたのかと思う。
処天は既に漫画業界では確固たる地位を持ってたことは
他ならぬ漫画家の池田さん自体が一番わかってたと思うのに。
自分のが格上だと思った上の傲慢な焼き直しなんだろうか。
それ池駄スレでちょうど話題になってたよ最近
つまんない発言した人が発端でw
あとどっかに、そういうスレも立ってるハズ
ギシスレに貼られてたのかな
少し見てきた
笑える
ここの住人出張してないよなw
みてくる
この板だよね?
>>766 イケメン遺伝子は隔世遺伝で額田部女王や厩戸に伝わったのでは?
でも間人は明らかに違う系統の顔だな〜
布都姫、毛人、刀自古を見ていると物部系にも美形遺伝子がありそう。
守屋や贄子にはぜんぜん出てないけど。
池田の馬子は超ド迫力のブサイク 天然痘にまでなってるし
悪キャラだからってあんなに力入れてブサにせんでも・・
山岸の馬子は同じくブサ系だがそこはかとなくプリティー
どんどん縮んでるのが愛くるしい
大物政治家然としているところがまたいい。<馬子
息子とはえらい違いだ。
789 :
愛蔵版名無しさん:2006/08/15(火) 18:34:25 ID:eC5dOMbB
池田さんの馬子も酷いが、毛人は酷すぎる。
いくらなんでも大臣家の子息があそこまで野蛮というのは
違和感感じまくり。
馬子を悪者にしたのは天智じゃん
791 :
愛蔵版名無しさん:2006/08/15(火) 19:40:58 ID:ZZzQrstz
日出の馬子はルックス抜けば王子の次にいい男。
792 :
愛蔵版名無しさん:2006/08/15(火) 21:03:01 ID:N2jDIvzO
あげるのが流行ってんのか
穴穂部、泊瀬部、間人媛は同母姉弟なのに三人とも顔の系統が違う・・・
いったい遺伝子がどう発現したんだろう。
田目王子の母親よりも、この三人の母親のほうが間男してそう。
そうだねw
でもそれを言ったら王子や毛人、刀自古も親に似てないね。
つ描きわけ
みんなそっくりな家系の方が少なくないか
つ宮さま
稲目-用明-王子であの顔は続いてるとオモタ。
じーちゃん似
王子の悪だくみしてるときの手のしぐさが印象的。
「目ざといのも災いのもと」
「たとえば」
「そうして大臣どの 最後にとどめの策がありまするぞ」
「いや いや これはほんの独り言」
「さよう あなたならできまする 大臣どの」
山岸さんが、画面に動きがないので手の表情に気を使った(というようなこと)をいってたね
801 :
愛蔵版名無しさん:2006/08/16(水) 20:34:28 ID:XrBedoWj
わーい801だ
賭弓の儀のときの淡水はカコ良かったな。
彼はその気になれば女性にももてると思うんだけどね。
武芸に秀でていて、生まれもいい、クールで間諜の仕事もうまくやる…
でも彼は女に興味がなくて、弥勒仙花ひとすじだからな〜
弥勒仙花ひとすじ、という表現に笑ってしまった。
なぜだろう、なんかおかしいw
十市郎女(毛人の母)は、山背が成長するにしたがって、顔立ちが毛人に
似てきたのを見て、
「やっぱりこの子の父は・・・」
と勘付いたんだろうか。
15歳っつーことは初登場の毛人より一歳年上だもの。
だから刀自古も亡くなるときに告白せざるを得なかったと・・・
十市ってどこまでも苦労人。山背の弟達が王子の子でないことも多分
知っていただろうし。(山背が知っているぐらいだもんね)
淡水と羽嶋どのとの関係が気になった人いませんか?
羽嶋どのチョイ役の癖に力入れて描かれて渋くてかっこいいし
服のトーンも毛人よりいいの使われてるぞ!!なんなのあの人?
羽嶋どのは馬子に並ぶ漢キャラな香り…。
まぁ兄貴に並ぶほどの漢は他にいないけどな、と言いたいのがよくわかった。
808 :
愛蔵版名無しさん:2006/08/17(木) 10:12:36 ID:9p++8AB4
十市もほんと凄い一生だよな。
刀自古が不細工に生まれていたら、変わってたかな?
>>805 「毛人様がいらっしゃいました羽嶋と一緒に」とか呼び捨てにしてたしな
~~~~~~
めざしにはあじのもとワロス
>>808 雄麻呂が刀自古に言い寄ることもなかっただろうし、馬子も刀自古を大王の
もとに入内させることは最初からあきらめて、河上娘を入内させる。
もちろん厩戸に嫁がせることもなく、一生いかず後家で終わる。
>>812 蘇我氏の娘ならどんなに不細工でも貰いてには事欠かないと思われ。
でも大王とか王子は無理かも。
>>812 大王のところへ刀自古が嫁ぐことになったのは、美醜じゃなくて
「正妻の娘」一番身分が重い子だったからでしょ。
だからたとえ醜女でも、刀自の境遇はそうは変わらなかったと思う。
あ、毛人が妹にドキドキしなくなるか。これは大きいねw
毛人ってほんっとキン、モー☆
妹にドキドキすんなキモヲタかよ
>>815 そうですよ
毛人の脳内には120人の同母妹(美形)がいます
禁モマン
今までいったどのスレッドよりここが1番面白い
マジで
>810
羽嶋ってスゴイな!デキル男だ
それに引き換え毛人は家柄が良いだけだな・・
少年の頃は利発な感じだったが大人になったら普通の人だ
王子は冠位十二階で毛人をあっさり下位にしてやってほしいものだ、恨みもこめて
>>820 振られた腹いせに報復人事っていうのもみみっちいような
馬子が、厩戸と
ママでは額田部は格が違いましょうの話してた時
「すごい
私情をこれっぽっちも挟まぬ」
って感服していたね。
この王子はあんたの長男のストーカーですよ、と言ってやればどうなるか
興味ある
824 :
823:2006/08/19(土) 02:02:11 ID:???
ごめん
画像に私の指が写ってた
失敗
テスト
刀自古がなぜ毛人に惹かれたのかイマイチわからん・・・
少女時代の刀自古は馬を乗り回すくらいの活発な女の子で、
一方毛人は家に籠もって本ばっかり読んでるという対照的な性格。
雄麻呂のほうが相性は良さそうに思えるんだけどな。
男の趣味が悪いのは本人のせいではないよ
友人は選べても、家族と好きになる相手だけは選べないものです
家族を好きになるのはどうかと思うがね
823
蒼天ですか
うん
この画像壁紙にしてるのよ。
な ら ば よ し !
王子、入鹿のことは憎いフッツーの息子でも辛く当たらなかったんだね…
美郎女がいるからもう過去のことは振り返らないことにしたのか。
でも佐富王女を疎んじたのがなんとも…
男は許す
女は死ね
納得w
めちゃくちゃ納得したww
>>831 半分は毛人だから。
山背をかわいがったのと同じ。
>>826 少年毛人は、成人毛人より神童に近いものがあった。
刀自古は、書をよくよみ博識で思慮深い兄が誇らしくもあり
憧れてもいたんだろうな。
まさかあの少年が、あんなダメ男になろうとは…
刀自古も、伊香子になんか行かなければ、うまくブラザーコンプレックスから
脱却できたかもしれないのにねえ…
それまでに見ていた男性がチンポマンしかいませんでしたからね。
不幸なことだと思います。
コミクス第1巻で、エミーが厩戸と桜の花に見とれていて、采女から
「ここは後宮ぞ。だれの許しを得て入ってきやった」
と咎められる場面があるけど、あの時代の後宮は警戒が緩かったのかな?
見張りの兵士もいなくて、誰でも入って行けそうな雰囲気だったけど。
皇居にあがれる殿上人がまさか来るわけあるまーに
と思われます
>>839 平安時代、女乞食の「常陸の介」が御殿に紛れてきて猥歌を歌ったので
中宮が苦情をいったというエピが枕草子にあるよね。仮御殿の時だったと思うけど。
源氏物語で、源氏が政敵の娘、六の宮と通じちゃったり。
明日香時代ならさらにゆるいものだったかも。
>>841 脱線するけど、源氏物語って、最初の設定では光源氏は
女遊びを全然しないカタブツのはずだったのに(息子夕霧みたいに)、
なぜか急に女狂いのドスケベエロハンサムチン○マンボーイになってしまった。
作者が主人公がカタブツ設定では話がつまらないから、エロ恋愛話をいっぱい
書きたくなって、設定を途中から変更したのかしら??
毛人も堅物だった・・
が大人になったら・・しかしそれが大人になるという事なのか?
しかし大人になった毛人はこざかしいことに表面的には堅物の
真面目のさわやか好青年 おかげで話が面白くなった
>>837 阿部臣内麻呂からも「親父の馬子と違って今ひとつシャキっとせん奴だからな」
とわいれる毛人…
でも「確かにお前のような女には過ぎた男だよ」といわれた阿倍毘賣が
可哀想…
阿倍毘賣はかなりできた女性だと思うけどね。自分の子でない入鹿を
引き取ってちゃんと育てているし。
出来た女性というか自分では何も出来ない女性。まあ当時は一般的なんだろうけど。
出来た女性ってやっぱ額田部?
>>847 額田部女王は中身が叔父の馬子に似ているね。政治家としての才能もあるし。
ふたりとも稲目に似たのか、それとも額田部女王は父の欽明天皇に似たのかな。
確かに
稲目に似たというのはいなめないな
>>848 豪胆で太っ腹。
確かに額田部は間人の足下にも及ばない政治家だもんね。
王子が蛸ちゃんを愛してやって子供を儲けてたら
すごい子ができたかもしれんのに。可哀想な蛸。
でも穴に押し倒されて「あ・・・」とか言っちゃってたしなー。>額田部
>>852 しかーし、アニキに
「竹田をたててやるぜ」と言われ、とっさに計算が働いた額田部
抜きんでるためには女も武器にするそれが額田部クオリティ
>>843 夕霧も最初は堅物だったのに後には女作ってたね。
しかも従兄弟の未亡人…。
源氏程じゃないけど。
>>851 でも蛸姫は豪胆でも太っ腹でもないからなあ。
どしごも蛸姫も事はあの後放置だったなら関係持てたのは
美郎女と蛸姫の姪だけか。
蛸姫の姪は何で大丈夫だったんだろ?
幼くてまだ女女してなかったからかな。
>>853 そうそう。そうなのよ。
額田部のそういうとこがかなり好きw
必要とあらば「売女」にもなれちゃう額田部。
好みのタイプだわー。
>>854 そうなんだよね>蛸は太っ腹でない。
いっそ、額田部が王子に押しかけ女房すればよかったかも。
「王子、さあ教えてさしあげまするぞ」
とかなんとかいって、押さえ込み。怖えー!
>>855 でもそういう売女に迫られると王子はさぶいぼだらけになりそうだねw
>>855,857
あまりのことに固まってしまってうっかり陵辱されたり…しないか。
びっくりしたついでに宇宙の果てまでぶっ飛ばされるかもな、額田部。
額田部が二十代前半くらいまでなら、
素晴らしい眺めかもしれないけどね
まだ額田部も細かっただろうし
あの時代ブラジャーもないだろうから
額田部も蛸ちゃんも巨乳なんだろうなぁ
つか、皆服を着ててもおっぱいたっぷりあるように見える
家系かな
十市、フツ、とじこはややヒンヌー教?
王子は女装しても偽乳作ってないよね?
>>861 フツは、初期は結構あったような。
刀自古は、大人になった初登場の時が柳腰で色っぽかった。
刀自古もさ、イカゴから帰った当初は美人だったのに、最後はブサイクになったね
やっぱり悪いことしたから顔にでちゃったのかな
作者の画力劣化じゃないの?
もしくは作者が王子と同化して女は氏ね氏ねモードになってたとか
布津、大姫、刀自古に額田部もみんなブス化してたし
刀自古の再登場の顔と布留の初登場の顔のアップは正直見分けがつかん(髪型等除く)。
それが物部顔ということにしれば無問題。
>>865 画力劣化についてだけど、連載中はかなり心配したもんさ。
当時、実家が毎日新聞をとってたんだけど、
「聖徳太子がホモ?」とかいう見出しで日出処のバッシング記事が社会面に
乗ってさ。かなりの行数を割いていたんだよね。
あと、当時、アニメ化の話がかなり進んでいたのに山岸先生が
出来上がったものを認めなくて、みたいな事件もあって。
(たぶんこの件で関係者の怨みを買って、
バッシング記事につながったんだと思う)
それとほぼ時期を等しくして絵が荒れ出して。
神がかったあの絵がどんどん乱れて、そのまんま現在に至る、という感じ。
はう〜、絵が乱れてなければ、終盤の迫力はいま以上のものがあっただろうに。
ま、いまでも十分すごいのだが。考えると悔しい。
最終巻だけ異常に薄くて「打ち切りだったのか?」とも思ったけど
色々あったみたいですね。
刀自古も毛人に似てけっこう面食いなのかね。
毛人への想いを断ち切ったと思ったら今度は王子に恋するし。
美形以外に惚れないというところがヤパーリあの兄の妹だ、って希ガス。
相手選ばず子をもうけたやん<綴じ子
王子は男らしいところは男らしいのよ。
度胸とか大胆さとか決断力とか。
根本が女々しいだけで。
だよねぇ
パッと見が麗人
行動は漢
ハートは乙女心
デビルイヤーは地獄耳
874 :
愛蔵版名無しさん:2006/08/24(木) 08:35:05 ID:RfMNZ+wv
デビルウィング無しでも空を飛べる王子スゴス…
>>871 > 相手選ばず子をもうけたやん<綴じ子
刀自古はね、絶望すると、我が身をも滅ぼす暴走&破壊王に変身するのさ。
意に添わぬ結婚を拒否するために自殺未遂(これは可哀想だった)
自分が失恋したと思うと兄を謀ってエチー
腹心の侍女を刺殺
妊娠を隠して王子の子として出産決意
王子にふられて卑しい男の子を何人も出産
虫の息の母に、山背の秘密を告白
おそるべし炎の女刀自古
>>875 悪女の深情け=ブスはしつこい
って意味だよ。
その使い方は誤用。
王子は美女だから。
間人媛を見てて思ったんだけどさ、幼いころから王子の周りで超常現象が
起きていたんだったら、なぜそのことについて息子に問い正さなかったんだろう?
普通だったら息子に直接聞くよね?
それを気味悪がって遠くから眺めているだけ、あげくに自分の弟に
「あの子は怪物だ、自分の腹を痛めた子とはとうてい思えない」
と言ったりして…
間人媛は精神年齢が低いまま母親になってしまった女に思える。
まだ毛人の母親の十市のほうがしっかりしている。
まだも何も十市はすごくしっかりしてる
家族を愛してるし、自殺未遂繰り返す娘にも愛情いっぱい
>>878 皇女様だからねー。
結婚したのも異母とはいえ兄だし。
>>880 それをいうなら額田部女王も同じ境遇なんだが…
でもあの政治的才覚。叔父の馬子にさえ、女にしておくにはもったいない
ような器量の持ち主といわれている。
>>881 あそっか。
問題は境遇じゃなくて本人って事かな。
本当に額田部が王子の母親だったら良かったのに。
馬子と額田部の子が厩戸王子だったら世界も征服できただろうな
>>882 それはそれで王子の能力には鈍感で気付かない、
男に色目を振りまく事には躊躇しない売女として
早いうちから額田部を見下してたかも
どのみち王子には女嫌いコースが待っていそう
>>884 神童厩戸が息子だったら、額田部は女の武器を使うことは
なかっただろう。竹田を立ててやると言われて靡いたのも
厩戸という強力な対抗馬がいればこその奥の手だったのだし。
だいたい、アニキが額田部にハアハアしたのは(マンガによれば)厩戸のせいだしな。
間人が母親っていうのよりよほど良好な親子関係だったと思うがなー。
>>878 王子はそれ以外では手のかからない子だったっぽいし
次々こどもが生まれて、ちゃんと向き合うタイミングをのがしたまま
あんなかんじになってしまったんじゃないか?
>>878 どうだろう?
あんな能力持った子、普通居ないしねw
それに王子が怪物なのもまぎれも無い事実だし
888 :
愛蔵版名無しさん:2006/08/24(木) 19:16:20 ID:wT1vvcE9
ごめん、失敗。あげちったよ。
逝ってきます。
>>888 >かいぶつ くわい― 0 【怪物】
>(1)得体の知れない不気味な生き物。ばけもの。
>(2)理解しがたいほどの不思議な力をもっている人や物。
>また、とび抜けた実力や強い影響力・支配力をもつ人物。
間人にとっては1の解釈なんだろうなーと思いつつ一応
2の意味ならまさに王子はその通り怪物なんだけどね
>>890 同じ厩戸王子を見て、
小人物でネガティブな間人は(1)、器が大きくポジティブな額田部は(2)に取りそう。
ところで王子って女性に貞節な聖女像を求めていそうだ。
だから、あえてそれを試すようなことを自分からけしかけて、その女性がそれをきっぱりと拒否して
貞節であることを示すかどうか、試したがる傾向があるね。>額田部>間人>刀自古
額田部の服を超能力でシースルーにして穴穂部にハァハァさせた件も、
シースルーにすれば、穴穂部が襲って、額田部が抵抗して、女童姿の自分が人を呼ぶ、という
予定だったと思われ。
穴穂部が襲って、額田部が最初抵抗するまでは計算通りに行ったけど
穴穂部が次の大王に竹田を指名してもよいと提案したおかげで、あわや
政治的判断で額田部が合意しそうになって、「この売女め!」って怒ってたもんね。
でも最初抵抗したことと、人呼んだ時に我に返ったことで、額田部に対しては
結局、それほどは失望しなかった模様。。。
間人と異母兄田目王子との再婚の件については、義父としての財産的後ろ盾目当てで賛成したものの
まさか本当に乳繰り合わないだろう、名目上の結婚に留まるだろうと甘い計算をしていたと思われ。
結婚前、間人も田目王子もそう言っていたし。
それが思いもよらずすぐに乳繰り合ったから馬上で嫌悪感に打ち震えとったな。
刀自古についても、間男して子供産んでもかまわないと言ったものの、本当はいくらなんでも
そんなことはしないだろうと予想していたと思われ。
でもその言葉を受けて間男して子供生みまくったから、驚いて腰を抜かし、心底、刀自古のこと嫌いになったと思う。
自分だって毛人を得るために汚いことをしてるのに何か笑えるね
少なくとも王子に彼女らを非難する資格はないと思うけど
>>892 その意味で王子に指一本触れられなかったにもかかわらず浮気しなかった
大姫はすごいね。
>>893 斑鳩宮の地下室で「毛人好きだ」といって迫っていたが、あれって完全に
女がやることだよな。
大姫との初夜には毛人のところへ飛んでいくし。
貞潔な清童面をしておきながら中身は汚らわしいただの(以下ry
>>894 大姫が王子愛してるーのせいもあるけど、
元皇女じゃなかなか表にでる事もないだろうし
あの王子の嫁に間男する勇気のある男もいなさそうだ。
処女じゃ間男しようと思わないでしょ。
・・・と思ってみる。
エチシテナイノニ コキュ ナンテキテクレナイ
まあ自分で清童って言っちゃうところがあつかまいしね>王子
脳内なのに童貞じゃなくなった、とか言ってしまうところもあつかましい
900
あつかまいし?
しかし初夜に清童だったのは事前教育拒否したって事かな?
こういう立場だったらそういう年上のお相手が普通付くよね?
普通、跡継ぎ作ってもらわなくては困るからね
つ目くらまし
つあつかまし
五行博士(でよかったかな?)から借りた書物は
中国四千年の歴史ある性の指南書。
あそこにある巻物の半分はHow to sex。
そんじょそこらの女より
とーちゃんの方が綺麗で色っぽいってのも
切ねー話だな>王子の息子達
ふつーの美意識が育ったんだろうか?
博学の王子は耳年増
だから、豊日豊耳王子
つデビルイヤー
オージの髪の毛触りながら「変な耳だこと!」って言ってみたい
はなそがれるよ
>>909 滅多に会えなかっただろうし、生前すでに神格化されていただろうし
息子も父とは見てなかったとオモ
「なんて顔をしておられる
>>912 あなたは蘇我れ鼻の若大将
みんなを引っ張ってもらわねば」
山背って王子とは違った意味で可哀想な少年時代を過ごした人だな。
母親はどこの馬の骨とも知れぬ奴僕に次々と身を任せて弟達を生み…
祖母が死ぬときに、偶然自分が呪われた近親相姦の結果の子だと知ってしまう。
>>916 それ以上だろうね。
現皇太子は天皇制史上わかってる限りでははじめて、
実の母親=皇后の手で育てられた皇太子らしいし。
>>917 違った意味っていうか山背の方がよっぽど可哀相だと思うんだが
山背、実の父や育ての父よりよっぽど真面目だもんなー。
せめて実の父のちゃらんぽらんさが半分あればかなり楽だったろうな。
でも育ての父もそんなに真面目とは思わないが。
育ててないけどな
実の母のトジコでさえ「寂しい寂しい」って抱きしめるだけ
間人が来目を可愛がったような無償の愛さえなさそう
>>921 刀自古は結局、自分だけしか見えない人だからな…
王子の場合は「間人が悪い」という論調なのに
刀自古の場合は「本人が悪い」という論調になってしまうのは
当時の山岸氏の描き方が女性、特に母性に厳しい方に偏っているからだろうか?
犯人つか元凶がお話に出てるか出てないかの違い
刀自古についても元凶とはっきり示されているわけではないが
戦争の時に母方の実家とはいえ敵地に帰され
輪姦されたあげく自分で子供をおろし、ということは描かれているわけで。
主人公は王子だから仕方ないといえば仕方ないけど、
女性に対する扱いはかなり冷淡かと。
いやだから元凶の物部の奴が登場してないから、オージの元凶(間人)と同様には叩けないじゃない?
トジコが悪いって短絡的に言ってるわけじゃないんだよ
馬屋古女王って山背に惚れてたの?
でも財王子にも身を任せていたから、男なら誰でもいいのかなあ?
(本能だけで生きているから)
オージにとっての毛人が、馬屋古にとっての山背なんでは
入鹿は、姿は似てるけど(見えてないんだけど)、オージを拒否した毛人の部分しか持ち合わせていない
いろんな人とまぐわってたのは、本能のみ、の解釈でいいんでない?
閉じ込められてた頃から、しょっ中そんなことしてたイメージだけど、オージ存命中は、やっぱりムリだったかなあ…
でも、何か山背に幽閉を解かれてもらって、デビュー、という感じを受けないのよね
>>928 「馬屋古女王」って月刊明日香に掲載された覚えがある。
厩戸が死んだ後、
手足を紐で縛られて暗い部屋に閉じ込められている馬屋古女王
を山背が訪れるシーン。
「やってくる、ここから私を救い出してくれる者が・・・」
割れたお茶碗が転がっていた。
縛られて閉じ込められた上、粗末な食べ物しか与えられて
いなかったんだ。
父に幽閉されて育てられてかわいそうと思った。
でも、単行本か文庫本見たら、セリフが改変されていて
「やってくる、ここから私を解き放つ者が・・・」ってなってて、
おいおい、自分で自分を悪霊扱いかよ?変な改変しない方がいいよ、
と思わず突込みを入れてしまった。
>>919 山背の場合、育ての父から愛された分、まだマシでないの?
舂米も手に入れたし。
>>930 父親として愛してはくれなかったんでないの?
それも赤ちゃん時代までつうか
長子として、大事に扱ってもらったかもしれないけど母親は、夫以外に子作りに励むし
トジコと山背の関係もあんまりいい感じではなかったのでは
オージは家族の間じゃ浮いてたが、両親の仲はよいし、弟たちもまともだし、家族は至って健全(あくまでも間人とオージの仲は除外)
育ての父(オージ)にちゃんと愛されてたら、ウマヤコに走らなかったと思う
>>931 >育ての父(オージ)にちゃんと愛されてたら、ウマヤコに走らなかったと思う
出生の秘密があるから、それはどうかなー。
可愛がってくれた皆が尊敬する父親(厩戸)の血を、自分は実は一滴も受けていないどころか、
父の目を謀ってもうけられた禍々しい同母兄妹の間の子供
となると、尊敬する養父にそっくりなウマヤコに走る気持は理解できる。
>>929 へー台詞の改変があったんだ。情報ありがとう。
私も知らなかった
あんがと
>>929 書き込みを読ませてもらってからじーっと
考えていたんだけど。改変後のほうは、馬屋古の異常性が
解りやすい表現にはなったと思う。
けど、その代わり、読者が馬屋古に感情移入するための物語の
入り口がなくなった感じ? うまくいえないけど。
親に監禁+ネグレクトをうけたかわいそうな子、から、
虎視眈々と自分の力を発揮する機会を待ってた不気味な女、に変わったかな。
前者は主人公に自分を投影しやすいけど、(比較的多くの読者が、ではあるけど)、
後者はしにくい。
しかしなにより驚いたのは、改変があったことにまったく気づかなかった自分自身。
あかん……。
たしか明日香の創刊号に載ったんだったか。
新雑誌の客寄せの為にムリして描いてもらったんだろうか。
>>936 処天の後、そのまま続編として載せようとしたら
内容の事で白癬の編集サイドともめて
明日香に移って描いたんじゃなかったっけ?
最初ララに掲載されたけど中途半端に終わって、
「都合により続きはありません」みたいな事だったと思うけど。
そんでしばらくした後にアスカ創刊で、そっちにちゃんと最後まで掲載したと。
最終巻の薄っぺらさといい、中途半端で掲載打ち切りといい、
白扇とケンカしたんだな。と幼心に思った。
馬屋古って何で幽閉されてたんだっけ
>>939 馬屋古は上宮王家にとって災いのもとだから。
馬屋古が出てきたとたん、みんなが争い合うようになった。
おまけに白髪部王子まで殺してしまうし。
馬屋古と山背がくっついたら、お互いに足りないところを補い合う
かたちになって、この世を滅ぼしてしまっただろう。
王子は上宮王家の滅亡を予知していたけど、
馬屋古の出現は予知してたのかな?
美郎女を娶った時点で「全ては無駄なことだ」と言い切ってたくらいだし
>>941 予知夢に山背は出てきていたけど、馬屋古は出てこなかったから予知しては
いなかったと思う。
だからこそ馬屋古を生まれてすぐ幽閉したのだろう。
(殺すわけにはいかなかったんだろうか?穴穂部や泊瀬部大王や宅部は
殺してんのにね。いくらオージでも自分の娘は殺せなかったのか…)
どうせ一族滅びるというのはわかっていることで、
馬屋古を殺してもその卦は覆せなかったからでは?
あるいは馬屋古とともに滅びる、馬屋古が一族を道連れにする、
みたいな卦だったのかもよ?
ウマヤコのおかげで一族が滅びる
ってのはどう?
王子は厩戸一族は滅ぼしたかったのよ
あ〜でも「それでもわたしはやるだろう」と言ってたからダメか
でも王子ラスト近くで火をつけまくっていたんだよな
女装・殺人・放火
ワロッシュした
912 名前:花と名無しさん[] 投稿日:2006/08/27(日) 13:03:34 ID:R4QiiTN40
パクリ盗作とやらはどの辺までが盗作なのでしょーか。
私の中ではややパクりだと思っているもの、
天使禁猟区の由貴織里を。
花とゆめにて、まず九雷っちゅーキャラのカラー表紙で着ていた服がポケットビスケッツの
レッドエンジェルのジャケット、千秋の服と同じでした。
あと主人公刹那の武器。7つに分かれた剣、あれは今から20年程前の花ゆめ漫画
日出処の天子で布都姫が雨乞いの儀式に使用した剣とデザインが一緒。
913 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/27(日) 14:23:39 ID:???0
>>912 待て待て待て、服はともかく、あの剣は「七支刀」だ。
「エクスカリバー」とか「草薙の剣」みたいな伝説の武器だから、
特に何かの盗用ってわけじゃない。
確かに布都姫は石上神社の巫女だからアレを儀式に使ってるのは
本来の使用法だけど、あれが大元ってことはない。
「このナントカをいただく限り石上はあるのでございます」みたいにホザいてたよね、バカフツ
王子もフツを大王に嫁にやりたかったら念力で刀をへし折ってやれば良かったのに
近畿地方の天気を変えるよりは楽なんじゃね?
>>947 > 王子もフツを大王に嫁にやりたかったら念力で刀をへし折ってやれば良かったのに
そうだよね。というよりも、大王もフツも、当人達が体調不良っぽい時を狙って
睨みつけて心の臓を止めれば穏便に暗殺できるのにねえ。。
しかし、王子なんだかんだと言われているけど、結構いいところ持ってるよ。
毛人と一緒に魑魅魍魎に襲われた時も、「なんでこんなところに来た?」と言って心配したし
自分の首飾り(魔よけとお守り)を毛人の首にかけてやって抱きついて、自分の身よりも
毛人の身を助けることを優先したし、大王主催の狩の際、死人達が現れた時も、
王子の身を案じる調子麻呂をカッして静止させて、死人達を引き連れて
調子麻呂から離れて助けようとしたし。
それに、物部氏との戦争の時、毛人に切りかかろうとした敵をにらみつけて
息の根を止めて、疲れのため隙ができて王子自身敵に切りかかられるのに気づかず
やられそうになって(淡水に助けられたけど)
その直後、弟 来目王子が敵に襲われて助けを求めた時も、もう一回睨みつけて息の根を
止めようとしたけど、なぜか効かなくて、「なぜ毛人の時にはできたのに、来目の時には
できなかったのだろう?」「違う、私は来目を憎んでなんかいない!」と自分を責め
(本当は疲れのせいで自分の守りさえできなかったくらいなのに)、悩んで、、、
すごいいい人じゃんか。
でもその後、物部守屋を殺ろうとして、木の上からブラーン、クックックックだけどな。
いい人かつ化け物っていうか。
>>947 七支刀は神宝だからなー
いかな王子でも手が出せなかったのかも。
それに「…七支刀をいただく限り云々」というフツは、
巫女として極めてまっとうなことを言ってるぞ。ほざく呼ばわりは可哀想かもw
>王子の身を案じる調子麻呂をカッして静止させて、死人達を引き連れて
> 調子麻呂から離れて助けようとしたし。
え?
>>948 なんか王子ヲタって盲目だね、アレがいい人に見えるなんて
人間としては普通の行動にまで、いい人マンセーってすごいな
片思いでも愛する相手と、自分に忠実な下僕くらい普通助ける
と思うけど、王子にはその辺の凡人には無い力があるんだし
しかも、自分が得られなかった母の愛を受けているってだけで、
何の罪もない弟を無意識下で見殺そうとしてるし
>>952が来目の立場だったら、間人に
「母上〜、兄上が僕のことを見殺しにしたんですよ〜〜」
とチクリに行くタイプ。
氏ね。
>>952が板垣退助だったら
うっかり「自由は死すとも板垣死せず!」って言っちゃう感じ
>>937 >>内容の事
何が問題だったんだろ?
ホモ?
王子が笑っているのを感じ取った間人が怯えてた事があったけど、
何で自分の子が笑う事に怯えたのか分からない。
王子には笑う事も許されないのかyo!
>>957 悪巧みしてるって感じ取れたのかもね。
そこまで息子と通じるものがありながら、本当の王子の寂しさみたいのが
全然わからなかったっていう間人ってなあ…
毛人も自分は逃げ出しといて間人責めまくりだったな。
結局王子を更なるバケモノに仕立て上げ
稀代の魔性・馬屋古を生み出す原動力になっちまった。
ま、毛人も間人も、母親にネグレクトされたからって
おっさんになっても母親に復讐し続けた王子に比べたら小物だけどな
なんかカンに触る文章ですね
突然だけど
LaLaの巻末の読者のページみたいなのに、前号のマンガの1ページを
違うセリフにしてみるパロディが載ってたよね?
未だに脳裏に焼き付いてるんだけど、最終回一歩前の毛人がフツ容態急変を
知らされた時のパロが、
知らせにきた人「えーみし君、あそぼー。オニゴッコだ!じゃんけんー」
毛人 「ポン!」
っていうのがあったよね?
確か最後は馬子が「僕は相撲したいのに・・・」とかいうセリフで。
いや、だからなんだって訳じゃないんだけど
このスレ見てたら思い出した。
七支刀ってゲームにもアイテムとして出てくるね。
自分は別の本を読んでいて十種(とくさ)の神宝(かんだから)ってのを読んで、
興味を持った。物部の祖先と言われるニギハヤ命が皇祖アマテラスから
賜ってその神宝を用いてなす鎮魂の法を伝えられたという物。
七支刀はこれに入っていないんだよね。
虹子が主人公の「蛇比礼(へびのひれ)」ってこの中の一つだって知った。
その本によると「「蛇比礼・ヒ比礼」は這う虫、飛ぶ虫を祓い、その害を
受けた時にはそれを癒すものとある。
>>960 960のカンに触ろうが別にどうでもいいんじゃない?
未来にミドルパス…
チェリッシュ安くない?オク
>>965 なんだなんだ?
未来にレスが禁止になったの?
冗談が通じないのは辛いな
>>970 駒のせいで踏んだり蹴ったりの人生になったさかじよ、今こそ汚名挽回の時だ!m9(`Д´)
ポーツマスポーツマス
>>970 次スレよろ。
テンプレ改正無しでいいし
970はもういない
>>967 なんだなんだ?
突っ込むのが禁止になったの?
と言って置こう
974 :
愛蔵版名無しさん:2006/08/30(水) 23:37:11 ID:5W2+H+aH
画像も貼らずにスレ立てとな!
ちょw
汚名挽回だけはやめておけよ
昨日再読し終わって思ったんだけど、最後、やたちの池で、王子と毛人が会った時、
王子があんなに理屈づくめで「元はひとつだった」とかなんとか言わずに
プライドも何もかもかなぐり捨てて「そなたと一緒にいたいだけなのだ」とかなんとか
涙ながらに切なく訴えたら、毛人は王子を抱きしめちゃったりしたんだろうか。
あの長広舌がオージのプライド捨てた姿じゃないか?
ヨヨと泣き崩れることは出来ないだろうね
もし泣きながら「毛人」とやっても
トジコが「お兄さま わたしは」と泣きすがったあの時みたいに、バカ毛が引いてしまいそう
トジコと王子の場合、違うと思うなー
だって、毛人の潜在意識では王子を選んでるわけだし、毛人、夢の中でも
現実でも前科者だし。
もし泣きながら「毛人」とやったら、「王子!」とヒシと抱きしめそうだけど。
で、後からウダウダウダウダ・・・・・・と後悔。
毛人ってとりあえずヤってから後悔するから泥沼に…。
その時点で王子選んだとしても、遠からず色っぽい美女が毛人の前に現れたら
そっちに夢中になって忘れちゃいそう。
王子に飽きた頃、美女現る→美女に飽きた頃、斑鳩へ忍ぶ→王子にまた飽きた頃、美…
王子が選ばれたとしても気が休まらなくて、キャシャリン並みに痩せそう。
>>979 だろうね。
ちとずれるが毛って王子の見た目がタイプっぽいけど男なのがネック。
そこで馬やこ?
地震キター
>>976 泣いたり動揺した姿を見せてしまったらそのまま毛が走り去りそうだったから、
必死で平静を保っていたのではなかった?
走り去る毛ワロス
ありありと目に浮かぶ
せめて世界征服発言(そんなのあったよね)
さえなければな〜。
征服といっても王子的にその内容は十七条だったんでないの?
和を持って征服ってどんなだ。
なんか言い方なかったのかよー。
姉が借りてた間の2週間しか家に存在しなかったマンガだけどエロ面白かった記憶が
上宮王家が滅亡したのは山背が原因なの?
王子の夢の中にも出てきたし、山背自身が馬屋古に、
「だがそれはそなたのせいではない。このわたしの…わたしの存在が…
そなたはその苦しみからわたしを救うために生まれたのだ。だからわたしは
この手でそなたを呼び活けてしまったのに違いない」
と言ってたよね。もし王子が馬屋古を幽閉していなかったら、あの二人は
もっと早くにくっついていたかもしれない。
そうすると刀自古が上宮王家滅亡の元凶のように思える。
確かにそうだよね。
山背の苦悩は、
@大王の血を一滴も継いでない自分が大兄になっている。
もし即位なんてことになったらとんでもない大罪。
Aそれが世間にバレたら王子亡き後の一族は破滅。
という、何をやっても救われない存在だったことだよね。
どなたか次スレおながいします
ダメでした…
>>987 > そうすると刀自古が上宮王家滅亡の元凶のように思える。
>>988 > 山背の苦悩は、
> @大王の血を一滴も継いでない自分が大兄になっている。
それだ!987さんと988さんのおかげで、山岸さんの漫画の中で
入鹿が上宮王家を滅すことになる理由が分かった!
聖徳太子をめぐる人々
ttp://umayado.fc2web.com/who/hito/index.htm 史実によると、長谷王と佐富女王が結婚して葛城王、多智奴女王を儲けているけど山岸さんの漫画の中では史実と違って二人は
結婚しなかったことにしてるし、白髪部王も幼児のうちに死んだことになっている。
ということは、あくまで漫画の中では
★★上宮王家の王子達★★
★刀自古腹の王子
山背大兄王子=毛人の息子
財王、日置王=卑しい身分の男達の息子
★美郎女腹の王子達 全員厩戸の実子だが
長谷王=恐らくあの後、馬屋古女王との近親相姦に溺れてしまい、一人も妻を娶らない
三枝王、伊止志古王、麻呂古王=母に似て精薄児なので、結婚もできず、大王にもなれない
★橘大郎女の王子
白髪部王=馬屋古女王に殺される
結局、馬屋古女王出現のせいで、大王になれる可能性のあった厩戸の実子の長谷王、白髪部王が脱落して
上宮王家の王子達には正当な皇位継承者がいなくなる。
このままいくと、厩戸の血を一滴も引かない刀自古腹の王子に皇位がいってしまう
ことになるから、それを避けるために、入鹿が上宮王家を滅ぼしたと思われ。
でもよく考えると、殺すのは刀自古腹の山背大兄王子、財王、日置王の三人だけで
いいんだけどね。厩戸の実子ならば、精薄でも近親相姦でも、大王に選ばれなくなるだけだし。
正常だけど、皇族の血を一滴も引かない刀自古の子が皇位を継ぐとマズイだけだから。
だから、結局、悪いのは刀自古じゃん。刀自古が上宮王家滅亡の元凶そのもの。
舂米女王の子が継いだら入鹿的には納得出来そうだけどね
舂米は厩戸王子の実子なんだから、
その子の弓削王子は大王家の血を継いでるわけだし
でもよくよく考えると刀自古、毛人、入鹿って馬鹿ぞろいだな。
刀自古と毛人は、自分達の子供が王子の長子として
王子の跡継ぎとして大王になっても、まっ、いいかと
脳天気に考えて、山背を産んで、王子の実子として
王子に押し付けて知らんぷり。
布都姫と毛人は布都姫入内直前に密通しようとして、万が一、布都姫が
毛人の子を身籠ったとしても、泊瀬部大王の王子として産まれてもかまわないやと
考えていたし。
皇族や大王の血筋を、自分達の密通や不義による子によって
汚そうとしていた刀自古、毛人、布都姫の、脳天気不義密通トリオから
生まれた、山背と入鹿。。。。。
脳天気な親達同様、「皇族の血を引かない人間が
大王になっても別にいいや」とお気楽に考えそうなものなのに、
不思議なことに、なぜか、お気楽な親達とは正反対に、
山背は悩みまくり、、、、
入鹿は、皇族の血を引かない男子達が皇位を継ぎそうに
なるのを避けるために、上宮王家の人たちを大量殺戮ですか。。。
皇族の血を引かない男子が大王になることが、大量殺人してまでも
避けるべき恐怖なことならば、はじめから、刀自古が厩戸と結婚する前に
強制的に刀自古を堕胎させておけばよかったんだ。
二度目の堕胎だから、母体にとって危険すぎるから避けたって、、、二度も中絶すれば
今度こそ石女になってしまうかも、、、ってなんだそりゃ。
★十市娘、毛人、入鹿たちによる、優先度比較★
刀自古の体の健康>皇位継承の血筋の重要さ>>>>>>上宮王家のたくさんの人々の命
↑
十市娘、毛人の価値観 ↑入鹿の価値観
つまり、刀自古が生まず女にならないことは、何十人もの人々の命よりも重要だと。。。
どんな価値観じゃ。十市娘、毛人、入鹿の連携プレーによって大量殺人かよ!
結局、上宮王家のたくさんの人々の命が奪われた大量殺戮って
厩戸王子の超能力の血せいじゃなくて、十市娘、毛人、刀自古が
天皇家の血筋を自分達の不義や密通によって、汚したせいじゃん。
元凶は毛人、刀自古らが、不義密通に対してモラルがないことじゃん。
新スレじゃない、次スレです。面目ない。
>>993 王子が自分の子ではない、大王家の血を引かない子を
私情ダダもらしで受け入れたのは無視ですか?
山背は後の大王になるかもしれないのに、死ぬまで何の手も打たなかったし
>>996 それもまた朝廷の王家の一族に対する復讐のようにも思える。
自分を生み出した一族、自分を産み落とした母親への。
そして愛を拒んだ毛人達蘇我の一族に対して。
でその復讐は集団無理心中のような物だね。
>>992 胸のつかえがとれたここちがする
よくまとめたね
しかし王子もダメなやつに惚れたね〜
>>994 おつ
>>992-993 上宮王家の人達は入鹿、入鹿の配下に大量殺人された訳じゃないよ。
集団自殺。
1人その後殺された王子も居た気ガスるけど。
山背と入鹿の争いがその原因ではあるけど、入鹿に無関係な女子供まで頃す気があったかは分からないんじゃないかな。
処天入鹿は山背の予知では滅亡の際に(?)「その姫(馬屋古)を捨てて戻って来い」と山背に呼びかけてたし。
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竹田王子:2006/09/01(金) 05:53:06 ID:???
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。