なろう！なろう！あすなろう！「まんが道」スレ３

「才野！！」
「満賀！！」
「おれたちもまんが家に！！なろう」

前スレ
俺の恋人はまんがや！！「まんが道」スレッド２
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1059088539/
俺達の右腕は最強の剣だ。「まんが道」スレッド１
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1010952482/

関連スレは>>2-5あたり。

藤子不二雄Ａ本スレ
プップクプーとわかとの登場〜藤子不二雄Ａ 総合９
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1068897949/

他の作品スレ
【愛と】藤子不二雄・少年時代【憎しみ】
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1061299949/l50
オバケのQ太郎
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1016674818/l50
卍忍者ハットリくん卍
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1033107647/l50
魔太郎がくる！　うらみの２番
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1068906337/l50
笑ゥせぇるすまんで感じたこと
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1037715867/l50

藤子不二雄Ａランド「まんが道」全２３巻　復刊ドットコム・ブッキングより刊行中。
http://www.fukkan.com/a-land/

チックンタックスペシャル『鈴木伸一の世界』　
12月31日（水）教育・前7：00〜7：30
http://www.nhk.or.jp/winter/etv/etv007.html

乙

鈴木伸一氏が「ラーメン好きの小池さん」のモデルであることは有名だが、
「フータくん」も、彼の漫画家時代のペンネーム「風太郎」からとっているようだ。
それに「オバケのQ太郎」の正ちゃんの兄、伸ちゃんの名も鈴木氏から
貰ったそうだ（正ちゃんは石森章太郎）。

鈴木氏がいかに両藤子氏と仲が良かったかがよく分る。
そういえば「オバQ」の中に小池さんが結婚をするという話がある。
奥さんは料理がうまい人で、毎日ご馳走攻めなのだが、小池さんは
ご馳走より大好きなインスタント・ラーメンが食べたくてたまらない。
しかしそれが言い出せなくて正ちゃんとオバQに相談に来るという
ストーリーだった。

想像するに、この時期に鈴木氏が結婚したので、そのお祝いとして
このお話を彼にプレゼントしたのではないかと思う。
そしてこの小池さんのキャラを作ったのは、どうも安孫子氏のようだ。
二人は今でも大親友らしい。

>>1おつー。

フータくんの名前の由来は初耳。

そういえば、大長編ドラの文庫版の表紙もフーちゃん担当だったね。

>>7
そうそう。風ちゃんが描くとなんか気の抜けた感じのドラ達でね（ｗ

風ちゃんといえばトキワ荘の映画で
キャバに「家賃払え」といいつつ回し蹴りするのが好きだ。

牛乳配達のバイトを始めたキャバに無理やり牛乳を押し付けられる風ちゃん

洗顔用の洗面器を使ってキャバにパンツを洗われた風ちゃん。

失業保険が切れて収入がゼロになったのにアミダくじで
スタジオ・ゼロの社長になってしまった風ちゃん。

スタジオゼロ編すらも省くのか？＞愛尻
今後やるのか？

ワイシャツを１枚しか持っていないため、襟の汚れを隠すのに
緑のタオルを首に巻いて外出したら、警察に不審者と間違われた風ちゃん。

>>5
フータくんの名前の由来ってフーテンとかかと思ってた。

ディズニーの話をしていって風のように去っていったよね
あんま関係ないと思うけど。後付けのエピソードかな。

それと、愛尻で小鷹さんのチャリに２ケツして転んだ時
満賀さんは小鷹さんのおっぱいを触ってますよね。

>>7
へーそうなのか

Ｆ以外が描いたドラえもんは好きじゃないが風ちゃんなら許せる

ごめんなさいsage忘れました

ﾌｨｷｻﾁｰﾌで逝ってきます

>>17
プーッ

フーちゃん人気だなぁ

>>14
むかしから、仕事もしないでブラブラしている奴を「プータロー」と呼んで
馬鹿にしていたから鈴木氏のペンネーム「風太郎」は、それをもじって
いわば自分を卑下して命名していたのだと思う。
「フータくん」も、一人旅をしながら金を貯めていくという、常識外の人物
を主人公にしているから、「プータロー」と、憎めない「フーちゃん」の
イメージを重ね合わせたのだと思う。

>>16
はっきりいって、　下　手　だぞ。　あの絵は。

しかし、つのだ氏も藤子氏らも、まさかあのカワイ子ちゃんが、
中年のメガネデブと結婚するなど思ってもみなかっただろう。

>>21
いいじゃないか。フーちゃんだぞ

うーん…
「りぼん」の表紙が大橋巨泉夫人なら、
「少女フレンド」はあの鳩山邦夫夫人か…
篠山紀信夫人もそうだが、なぜあんなカワイ子ちゃんが
選りにも選ってあんな中年ブ男たちと…
はぁ〜〜（深いため息）

はっ、まさか床屋の息子は手を出してないだろうなっ
まぁ、今となってはどうでもいいことだが…

スレ違いっぽいけど、トキワ荘専用スレがないので質問。
「トキワ荘青春物語」（蝸牛社）の長谷邦夫のトキワ荘漫画で、赤塚不二夫が
「あのネ　ちばちゃんが手を怪我しちゃったんだ」と言う台詞があるのですが、
この『ちばちゃん』てちばてつやのことですか？

>>25
そうです。千葉真一ではありませんｗ
なんでもテーブルを飛び越えようとして失敗し、
ガラスで手を切る大怪我だったらしい。
当時、手に包帯をしたちばが謝っているイラスト付き
の「休載のお知らせ」を、何かの雑誌で見た記憶がある。
利き手だったかどうかは知らないが、当時子供ながら
「このイラストが描けるのなら本当は描けるんじゃないか」
と思ったものだが。
あれはアシスタントが描いたのかな？

スレタイ見て一瞬、あすなひろしのスレかと思ったぜｗ

ちばてつや氏のケガについては色々真相があって、丸山さんの「トキワ荘実録」にちば氏自身が語る本当の話が載っていた。
ちばてつ氏が同年代の編集さん（丸山さんではない）にふざけて電気アンマをしていたら、あまりの痛さに編集さんが暴れてちば氏をけってしまい、ちば氏は右手をガラスにつっこんだとか。
丸山さんはその時もすごく冷静だったそうだ。

よこたとくお氏ってなんか悲しい位置にいるような。
本人は赤塚とコンビを組んでいるってな考えだったらしいが、
赤塚の自伝や漫画道などを参考にし、客観的に見る限り、
赤塚のコンビは石森というのが定説のような。

まんが道では赤塚と石森が同時に
トキワ荘に暮らしたという風な感じでストーリーが進んでいたが
赤塚がトキワ荘に来た時に一緒に入ったのは、
よこたとくおだったらしい。
無視すんなっ。

電気アンマとか懐かしいな

よこたとくおは東日本漫画研究会には入っていても何故か新漫画党には入ってない
トキワ荘にも３年半いたというのに当時のメンバーからは一切触れられていないしね。
しかも>>25の「トキワ荘青春物語」でよこた氏が漫画に出ているのは手塚、石森、長谷邦夫、横山孝雄の
４人のみ・・。（赤塚がいるのだからよこたも当然トキワ荘在住）
もはや無視のレベルじゃないような気さえする。

そういえば、明日は「愛しり」の６巻の発売日。
そろそろ赤塚先生のブレイク＋満賀のブラックユーモア開眼だから、楽しみ。

>>32
oh教えてくれてサンクス

よこたとくおの「トキワ荘物語」はそれなりに面白かったけどな。
当時テレビは石森の部屋にしかなかったので、よこたが相撲や野球を
見に押しかけて石森が迷惑がる描写が笑える。
よこたや長谷は赤塚や石森とは親しかったが、新漫画党に入っていなかった
こともあって、藤子らとはそれほど親交がなかったのだと思う。

>>32
ｷﾀ━━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━━!!!!
情報サンクス。か、買ってこよう。

>26 28
情報ありがとうございます。

あの本はよく読むとなかなか興味深いところがあって、新漫画党と東日本漫画研究会の相克（？）みたいなのが
感じられますね。
寺さんや永田氏は完全に東日本ＣＳに距離を置いている、というか時期がずれてるし交流がなかったみたいだし、
件の長谷氏の漫画には新漫画党系の人は安孫子氏しか登場していない（藤本氏は一コマのみで会話なし）。
閥じゃないだろうけど、既成の別グループが途中から入って来たとなると、人付き合いの得意な安孫子氏は
ともかく藤本氏などはあまり良い気分はしなかっただろうか？

>>36
本来なら寺田は新潟出身だから、東日本漫画研究会にコミットしても
よさそうだが、察するに、寺田は手塚漫画とは縁遠い存在だったが、
トキワ荘で手塚と知合い、意気投合したようだ。
それで、手塚は自分のあとに入居する藤子らの面倒をみてくれるよう
寺田に頼んだのだと思う。

（ＮＨＫで放映されたトキワ荘同窓会で、部屋の入った手塚は、いの一番
に「テラさんは？」と聞き、彼がいないのを知ると、しきりに残念がっていた。）

そこで、寺田は手塚を崇拝する藤子、石森、赤塚たちの兄貴分として
新漫画党の党首（？）に落ち着いたというところだろう。
寺田が身銭を切って彼らの面倒をみていたのは、決していやいやではなく、
本当に兄弟のように思っていたからではないだろうか。
彼らの存在が、寺田自身のひとつの支えでもあったように思う。

寺田が描いた「トキワ荘物語」の中には、「弟たち」が自分より売れ出して、
原稿依頼の編集者によって、自分の部屋を「待合室」代りに使われるのが
たまらなくなってトキワ荘を出て行ったという描写があるが、あれは案外
寺田の本心だったのかもしれない。

頼りない「弟たち」が自立していったとき、自分の役目は終ったと悟ったのだろう。
藤子らも、寺田を兄貴分として慕うのと同時に、寺田のバックにいるカリスマ・
手塚の姿を見ていたのだと思う。

つのだ、園山、永田、森安らは編集者を通してのは寺田独自の人脈のようだ。
藤子Ａの漫画に長谷やよこたが登場しないのは、両人の方がが寺田と
距離を置いていたせいだと思う。

こう書くとなにやら派閥抗争みたいだが、人と人との付き合いだから、
それはいろいろありますよ。

テラさんの立場って切ないよねえ。
たった３歳ほど年上だっていうのが、こんなにも立場を変えたんだなあとか
色々考えてしまう。

日上の根性に敬意を表したい・・・・　才野がもし立山新聞に勤めていたとして
日上に意地悪されるとしたら、才野はどう対象しただろうか・・・？

１　満賀のようにじっと耐える。
２　俺の武器は漫画や！と日上という悪役が無残にやられるストーリーの漫画を書き心の
中で復習する。
３　変木さんにたのんで、日上をやめさせる。

満賀道雄は、日上をなぐりつけてやりたい！と、思った！

ここ、かなり良スレですね。
知らなかったことを知れて嬉しい。ありがとう。

まんが道だけを語れるのがいいね。

そのうち脱線するけどな(w

園山先生は、Ａ先生の親友の一人なんだよな。

全然関係ないんだけど、さっき、トキワ荘のメンバーになぜか水木しげるとつげ義春がまざっている夢をみた。

そう言えば、映画ではテラさんとつげ義春が友達だったけど
実際にもあんな感じの交流はあったのかな？
作風は真逆っぽいけど…

>>44
園山先生の息子さんの結婚式の翌日にＦ先生死去って描いてあったね。

愛知り、イーエスブックスで買おうとしたんだけど、なかなか購入可能に
ならないから、しょうがないから明日本屋さんに行ってこようかな。
雨降りそうだから嫌なんだよね・・・

>>39
４　「おれの場合サラリーマンには不適格なんだ！」と言って１日で退社。

>>46
「自分の傷をまんがに描かなくてもいいんじゃないかな？」
だっけ？なんかいいセリフをテラさん言ってたね。
でもそれ言ってしまったら、つげ義春作風完全否定だよ（ｗ

つげ義春先生は、一度トキワ荘に来て「ここは自分のいるところじゃない」と行って去っていったらしいね。
たしかにつげ義春先生はトキワ荘には合わないだろう。

しかしテラさんと愉快な仲間たちがトキワ荘に住んでた頃のつげ（貸本
時代?）は「自分の傷をマンガに描く」作風だったのだろうか


脱線か

>>49
そのあたりのネタをつげさんがいつもの雰囲気で漫画にしたら
笑えそう。

「愛しり」の６巻ゲット。
かなり充実した内容です。

赤塚氏は中学卒業してから　つげ氏は小学校卒業してから
すぐ社会に出て自分で収入得ていたし女性経験もとっくに
あったから　トキワ荘のメンバーが子供っぽく見えて
話が合わなかったんじゃないかな？
あと子供向けの漫画描くのもきつかったかも

テレビブロスのちょっと前の号が漫画妖怪水木しげる御代の特集があったんだけど、
その中でつげ義春氏か弟子だったと書いてあったよ。
たしかに作風似ている。
つげ氏自身が完全な一匹狼だったわけじゃないみたい。

>>51
馴れ合いについてイライラして、ぼそっと「俺には合わないな」とつぶやいて
気付かれぬままにトキワ荘をでて長屋に帰っていく・・・

つげ義春は水木しげるの弟子ですよ
水木まんがの女性キャラを結構担当したらしい

つげさんは18歳でデビュー、水木プロに入ったのは
29歳の時、アシになる前に膨大な作品を発表している
から弟子と言うのはちょっと違う。水木が週刊誌で
連載始めて忙しくなったから手伝った感じだそうだ。
ちなみに33歳のとき「つげブーム」が起ってそれまでの作品が単行本化
され印税たくさん入ったから仕事しなくなったって年譜に書いてある（w

助川助三だなあ・・

>>54
「テレビブロス」に限った話じゃないけど専門誌以外に
載った漫画特集は正確さに欠ける。三流ライターが憶測や
又聞きで、ろくに調べもせず書き飛ばしてる場合が多い。
一般の人はそれ程漫画に興味無いから、それでも特に問題ないんだろう。
でもここの住人はそんな記事を真に受けない様にしましょう。

55＝三流ライター？（w

まぁ「弟子」という制度が正確にどの程度認識されるかだよな。
アシスタントしてたから弟子とも言えないし、本人公認の
師弟制度なんて実際は無いだろうし…。

ヽ（´ー｀）ﾉ一流ライター

弟子＝師匠、先生について専門の手ほどきを受けて修行に努める人

つげ先生はとっくに漫画家として独り立ちしてたから弟子なんて
書くのは失礼すぎ。水木先生だって困ると思う。
水木プロには即戦力として雇われ腱鞘炎になるほどハードワーク
だったとインタビューで語ってたよ。

給金にかんしても、つげ氏は水木氏ど同等だったらしい。

石森先生の姉上の画像ってないの？

>>53
「トキワ荘メンバー」VS「つげ＆赤塚」の関係って前スレの
「初体験は好きな人派」VS「風俗でも行ってさっさと済まして来い派」
を思い出すね（w

>>64
ネット上にあがってるのは見たことないなあ。

この前「藤子Ｆ不二雄の世界」の写真をそっくりうｐしている
中国かどっか？のサイトがあってﾁﾄびびった。しかしＦ先生美形だね。

>>60>>62
弟子とかアシとか、
言葉の定義でくくること自体がつげ、水木らガロ作家には無意味なこと。
当時のつげにとって、
漫画を描くことは「おもちゃを作るような気楽な仕事｣なのだそうだから、
ただ頼まれれば手伝いに行く程度の関係だったと思える。
>>55も書いているように､
当時の水木漫画の女性の顔は全部つげが描いていたとの情報もあるが､
「ある無名作家」のセリフ流に言えば､
「そんなことがバレて誰が騒ぐのかね､たかが漫画なのに」だったのである。

>ただ頼まれれば手伝いに行く程度の関係だったと思える

昭和41年2月水木しげるのアシスタントになるため調布のアパートに転居する（年譜より）

つげさんは生活費を得るために、自ら進んで水木プロを手伝うことにしたのだそうだ。
「ぼくの漫画はあまり評判がよくないので、もう漫画はやめようと思ってるんです」
水木プロ時代のインタビュー（つげ義春1968より）

>>67＝三流ライター？あまりいい加減な事ばかり書かない様にしよう（w

アシスタント談義で荒れる、荒れる。

最近愛しりを単行本で集めだしたから最新刊や雑誌の方の内容は知らないのだけど、
満賀と才野が女性アシスタントを雇うところまで話進んでるの？

アシスタントのことを弟子ってキーボードがすべっただけかも知れんし
あんまこだわるなよ。

↓俺は三流ライターじゃねえ！

>>69
別に荒れてないじゃん　無責任な事を思いつきで書くなって
言われてるだけじゃない？

現実の師弟制度なんて幻想だ。
言い換えれば漫画家という存在自体がすべて　手塚治虫の弟子

>>71
だよな、それにおもちゃを作るような気楽な気持ちで
水木しげるのアシスタントが勤まるとは思えんよ・・・
腱鞘炎になったって62に書いてあるし。
水木の「池上遼一伝」につげ先生登場するけど、
ノイローゼになって失踪とかしてるし（原因は不明だけど）
相当大変だったんじゃないの？

>>69
いや、まだ。
現在は満賀がブラックな話のおもしろさに目覚めつつあるところ。

>>70 キーボードがすべっただけかも知れんし

ばかっ！キミはそんないい加減な気持ちで書き込みしてるのか？（w

http://members.jcom.home.ne.jp/matumoto-t/02yonhon02.html

>74 ありがと。

上のほうで園山氏の息子さんの話が出てたから思い出したけど、娘さんの方がＡ先生の養女になるという話があったそうだ。
我孫子姓になると名前が変になるからと本人が嫌がっておじゃんになったらしいが。

>>76
「ぼくは、自分の好きな漫画をかきたい。たとい、売れなくても、
漫画の理想の灯をかかげていくのだ」舌鋒鋭く、つげは、ぶち上げる。
>>56
33歳のとき「つげブーム」が起ってそれまでの作品が単行本化
され印税たくさん入ったから仕事しなくなったって年譜に書いてある

なんか矛盾してない？別にいいけど（w

>>77
この時代ってそんなに簡単に子供をやったりできた時代なの？
つーか養子もらうくらいだからA夫婦は子供できない体なのか？

>印税たくさん入ったから仕事しなくなったって年譜に書いてある

「そうか、お前はそんな男か。おれはお前を見損なった。
もう、今夜限りだ。お前とは決別する！」
赤塚先生はこのセリフそっくり、つげ先生に返したのかなw

でも、その赤塚氏も似たりよったりじゃない？　酒びたりで・・・

アル中でボロボロになった体にムチ打って一応漫画描いてるじゃん（w
あと目が不自由な子のための漫画作ったりもしてるしさ

赤塚さんは、すでに人生がマンガになってるから、これでいいのだ。

ＦＦランド版５巻にちょっとだけ出てくる馬場のぼるの、たたずまいが面白い。

オホン？

>>73
「おもちゃを作るような」スタンスこそ､
まさにつげや水木の漫画には不可欠な魅力なのだが・・・

同人誌を作るようなスタンスで描くつげ

「うらぶれた旅館が描かれてると思いねえ」

>>85
言ってることは分かるけど、それはあくまで読者から見た場合だよね。
水木漫画でよく見る点描の嵐の様な凄い絵は、気が狂いそうになる程
大変な作業だと思う。
とても玩具を作るような「気楽な気持ち」では描けないだろうって
言いたいんじゃない？

物凄く余談ですが、水木先生のインタビューとかエッセイって
独特な語り口調で面白いよね。とてもかわゆい感じがします。
A先生の影響で、かわいいって言葉をかわゆいって言うようになった…

A先生や水木先生は文才もあるからなぁ

A先生のエッセイ読むと、すごくかわゆいよ、Ａ先生が･･･。
自動車免許が取れて嬉しくて「ブーブー」と言いながら
ハンドルを回すしぐさしながら帰った、とか
「どこにいるのか、わかんないよう」とか
「ばくに会わせてぇ」とか
「どうしてぼくがﾊﾟﾝｹｰｷ食べたいと思っていたのがわかったのー！？」とか
「おまえは子供か！！こんな口調のオヤジがいるか！！」と突っ込みたいんだけど、
かわゆいんだよねぇ。･･･だまされてる気が禿しくするけど。

>>87
「おもちゃを作るような気楽な稼業」
というのは多分「義男の青春」からの引用だと思うが､
その「気楽」って、きっともっと深い意味だよね。
新漫画党みたいな
「俺達は新しい漫画を生み出すんだぁっ！」
などなどの自意識をいっさい放棄したところに
つげさん（多分水木氏も）の持ち味がある。
もちろん、どっちがいいとか悪いとかの問題じゃない。
新漫画党はその意識があったからこそあれだけの作品群を築いた訳だし､
つげさんはそれを手放すことで別の漫画の潮流を作り出した。

つげ氏の「おもちゃを作るような」というのは、大手の雑誌社に
「タイトルを先に決定し、タイトルに沿ったストーリーに仕上げるのを
強要された事」に対して、貸本はそうした強要がなかった事の表現だと
思うけど

「義男の青春｣の頃のつげさんは、
雑誌じゃなくて貸し本専門だったのだが・・・

>>93
３０代の作者が、１０代の自分をモデルにして描く時に
３０代の自分から見た、当時の自分への説明が加わっても
おかしくないと思うけど
スレちがいなので、もうやめます

>>90
かわゆい〜ww
笑いすぎて幸せ。愛しり６巻も変えて幸せ。

６巻、明日入荷とのこと。
車で２０分掛けて行ったのに…。
これだから田舎は…。

>>90
彼は１２歳なんだよ。

「漏れだって美少女描けるんだけどなあ」

（´Д｀）描けてるかなあ・・・

せぇるすまんの「雲の上と下」の美少女は萌えるよ

しずかちゃんに萌えている雄読者は全国で漏れひとりだろうか？

>>100
しずかちゃんはＦだろ…

いや、Fなら普通に抜けるぞ

エリ様とか魔美とか・・

９８はＡ先生が愛知りでいってた発言なわけで
で、Ａ先生が美少女描けてるかつー話題じゃ

>>103
そうそう。あのバスの中で見た女の子の絵ね。
顔怖いんですけど・・

「あ、馬場先生！」

「オホン？」

満賀道雄は、馬場のぼるをなぐりつけてやりたい！と、思った！

Ａ先生の女性キャラがたびたび発言する「ンマー」に
激しく萎えているのは俺だけなんだろうか……。

>>１０５
何でやねんｗ

水中花の女はホントに美人だと思う。

>>108
A先生らしからぬきれいさだよね。どうしちゃったんだろう。

Ｆ先生や赤塚氏なんかは女の子向け雑誌にけっこう作品描いてたみたいだけど
Ａ先生は少ないよね。そこらへんで女性キャラに差がでちゃったのかな？

だがしかし。

小村さんは萌えるﾊｧﾊｧ

水中花、最後のぺージが美人過ぎる。
カクカクしてるのに美人。

「オホン？」　ジロリ

生前ＮＨＫに出てたときのビデオを最近みたけど、ほんとにあんな感じのオジサンだった。
馬場のぼる先生。

Aの人生を読んだんだけど、いいね。
A先生の普段の生活が記されているだけなんだけど、なんか幸せになるよ

>>36
東日本漫画研究会というのは、石森章太郎が中心となって作ったグループだから、
寺田ヒロオとは世代が違うので、石森が「入ってください」とお願いでもしない限り
寺田が入会することはなかったのでは？
新漫画党は、あくまで寺田をリーダーとする会で、第1期のメンバーでは合作もやっていた
ようだが、第2期はほとんどトキワ荘関係者ばかりになっていて、まんが製作のための会では
なく、まんが家同士の親睦会という感じがするね。

知り６巻読んだ。

猿のエピソードだけたがが外れてるような

コロコロに連載されていた「ハムサラダくん」の影響受けて描いたんだろ？
「まんが道」って。
っていうか、ハムサラダくんのパクリ？（W

石森氏の姉、竹葉さん、霧野さんは
まんが道での３大美女である。
だからどうしたって言われても困る。

ふくやのママ　銭湯で助けてくれた美女　汽車で本を忘れていった少女

やヴぇ
しばらく来ないうちにスレが3になってるし
愛しり6巻出てるし

>>115
あの回だけ、異様なテンションがあるね。
猿丸もどき、遭難する三人、つのだ先生逆切れ、一人だけ温泉にはいらない才野。

温泉を発見した次のコマで読者になんの説明もなく温泉につかってるのもポイント高い

この漫画は基本的に史実だから現実的なことしか起こらないのに、
猿男を呼んだら本当にすぐ来て、猿を撃退するという非現実さ。サイコーです

116は釣り

カラス人間読みたいよ

６巻探したけど、地方だからまだ売ってないみたい(;´Д`)
明日は出てるかなあ。

>>120
Ａ先生の作品って時々すごいハメの外し方するよね･･･。
筆が滑るっていうのかどうなのか、起動修正ギリギリの展開に突入する。
つのだの逆切れ、禿しく楽しみなんですけど（ｗ
しかも、才野やっぱり風呂入らないんだね。

>>116
http://homepage.mac.com/wayang_gamelan/interview/yoshida/index.html

>>125
永田竹丸さんって、藤子スタジオのチーフやってたんだ。
知らなかった。
それにしてもつのだプロを落ちたアシスタントを雇って
漫画の描き方を一から教えてあげる藤子先生って素敵ｗ

>>125
A先生、アシスタントにタメ口かぁ

ちがった
アシスタントがA先生にタメ口だったｗ

>>125
へ〜興味深い話だなー。
藤子プロの人の生声ってあんまり聞いたことないからなー。
しのだひでおも弟子的な人かと思ってたけど違ってたし。

たしかえびはら武司も藤子プロ出身だよね。

「はーーい！アラビアのモスクでござ〜〜い！」

満賀道雄は、鈴木伸一をなぐりつけてやりたい！と、思った！

「おっ！この机まだ使ってるの？」

満賀道雄は、手塚先生をなぐりつけてやりたい！と、思った！

「満賀くん、君のイラストに落書きしちゃってごめんね！」

満賀道雄は、手塚先（ｒｙ

「面白そうだから、出てあげるよ！」

満賀道雄は、つのだじろうをなぐりつけてやりたい！と、思った！

「それじゃ今度はぼくがトキワ荘荘歌をうたいます！
　白雲なびく椎名町〜♪」

満賀道雄は、寺田ヒロオをなぐりつけてやりたい！と、思った！

「少女クラブの原稿で完テツさ・・・おたくもテツ夜？」

満賀道雄は、石森章太郎をなぐりつけてやりたい！と、思った！

「ねえテラさん、踊りましょう。あたしがリードするから。」

満賀道雄は、リリーさんとやりたい！と、思った！

「ここのママはぼくの女神だから、絶対手出ししないでよ。」
「あ〜〜〜ら、いらっしゃ〜〜〜い。そのちゃ〜〜〜ん！」

満賀道雄は園山俊二をなぐりつけてやりたい！と、思った！

つまらん

「あ！？」しのぶちゃんだった・・・！

満賀道雄は、しのぶちゃんを姦りたい！と、思った！

「つまらん」

満賀道雄は、138をなぐりつけてやりたい！と、思った！

こらーっ！上でペチャペチャネタばっかり書きこみおって！
うるさくて普通の書きこみができんじゃないか！

>>141
別に気にしないでペチャペチャ書き込めば？
141はうまくいかないとすぐ人のせいにするタイプと見た！

>>142
コテ名乗ってくれるとＮＧワード登録できて助かるんだが

１４３はネタ書き込んでる人に対してです

１４３はネタ書き込んでる人をなぐりつけてやりたい！と、思った！

いや、どうでもいい
なんか俺まで141の邪魔してるみたいで本当に申し訳ないです
消えます

（141のギャグが理解できんのかね…w）

>>142
まんが道（愛知り）読んだことあるか？

両国の家で咳き込む才野、かなりびびったけど
あれはなんの伏線だったの？ってくらいけろっとしちゃうんですね。

A先生が食いきれないほどのパンケーキを作ってあげたいわけだが。

>>147
あれでギャグ？つまんねー
>>148
愛知り1巻の132ページね　141はもう少し捻って欲しかった（w

>>149
アレは俺もかなりびびったな。
あのシーンは、単にＦ先生が病弱だったということを説明したかったのかな？
それにしても、このマンガを読めば読むほど、
満賀と才野のカワイさが増して感じられるな。
二人の友情の強さを見るたびに、
親友と呼べる友がいない自分を振り返って、切なくなる・・・・。
こんな人生俺も歩みたかった・・・。

>>151
何言ってんだか
笑わせるためのカキコじゃねーだろ>>147は
それよかあのつまんねーネタの連発のほうが寒い

咳き込む才野 お茶飲んでむせただけだったりして・・・

才野と満賀って、もしかして藤子不二雄をモデルにしてるのかな？
よーく読み込むと、そんなような気がしてきた。

私もなんとなくそんな気はしてた。やっぱそうだったんだ。

モデルはゆでたまご

>>157
それだーっ！

才野の咳き込みは、史実ではかなり寝込んだりしたんでは？
Aは次回以降でそれを書くつもりだったが病名とかまで出すと
やっぱり話が深刻になりすぎるのでやめて、伏線だけが残った、とか。

サイコだとか漫画太郎とか
うぜぇ

>>123
ランド板魔太郎１４巻に入ってるやつだよね？あれ。

>>159
マジレスすると、リアル才野は結核を患っていた。気合で治したらしいけど。

A先生の日記

昭和２９年７月２５日（日）
（前略）
　十一時過ぎ、下宿へ帰る。藤本氏、顔色青く横になっている。
「どーした？」と聞くと、
「血痰がでちゃった……」という。
　ビックリする。とにかく明日、医者へいく事にして電気を消す。
これからだというのに、これは大変なことになった！！
　小生もなにやら胸のあたり重苦しくなってきた……。

で、これからの先の事はここでも何も触れられてないんだよな。
このままじゃ藤本が死ぬ！故郷へ帰ろう！ってな
イキオイだったらしいんだが…。
やっぱり>>159のような理由で真相をぼかしてるんだろうか。

それにしても、これ描いてるの藤子Aだけど、
相棒であり長年の仲間の藤子Fをモデルにしたキャラの名前を
「才野茂（才能、茂る）」
なんていう名前にするあたり、藤子Aって本当に藤子Fを評価して、凄いと思ってたんだな。
なかなかこんな名前つけないだろ？　幼馴染みともいえる仲間にさ。

愛知り6巻やっと買えた　ああ満賀くん歯痒い・・・
小鷹「満賀さん、これ（金魚ねぷた）あたしにちょうだい。」
満賀「へッへッへッ、もっといいものもあげよう。」
小鷹「アーレー！」は無理としても、もうちょっとなんかしろ（w

実際に才能が茂ってるとしか言いようのない人物だからなあ…。
「ユートピア」なんてあの時代の高校生が思いつくシナリオじゃないよ、マジで。

漫画家の稼ぎが少ないから腰が引けてるのかな？
出来ちゃった結婚で小鷹家の婿養子に入れば安泰なのにw

全裸になれば、才野を解放するというんだな？！

愛尻�E買った。
ふと思ったんだけど、毎回最後にポエムが載ってるじゃん。
あれってどっかから引用されてるのかと思ってたけど、今回ひょっとして全部Ａ先生の創作じゃないかと。
例えば「結婚」の「ヒト」という表記の仕方とか作者の「星原満彦」とか。
なんかＡ先生っぽ。確認してないけど。

>>169
実はそうらしい。ソースはココなんだが。どこでＡ先生が言ってたんだろう。
http://member.nifty.ne.jp/neoutopia/newsclipping.html
引用にしては内容と詩が合いすぎてるからねえ。園山氏のは引用っぽいが。
しかしフーミュンって投げやりなネーミング（ｗ

>>167
でも田代が出てくる回ですでに一人で月3万5000円（大卒初任給1万5000円）稼いでるって書いてある
今で言うと３、４０万？いつの間にそんな売れっ子に・・

>>169>>170
あの詩、A先生の創作か！　すげえな。やっぱり文才あるな。

映画の詩の作者名「ヨド・ハルナガ」にﾜﾛﾀ

>>171
昔は月刊誌の別冊が多かったから、その依頼さえあれば
月3〜5万は稼げただろう。
しかし、連載を持っていなければ、収入は安定しない。
（これは今も同じ）
藤子が本当に「売れっ子」として一流漫画家としての地位を築いたのは、
「オバＱ」のヒット以後だろう。

>>161
ありがとう。ＦＦＡで出たら買ってみる。

雑誌に掲載した作品をまとめて単行本にするようになったのは
いつからなんでしょうね。
満賀達をみてると１作１作が雑誌の為の消耗品という感じで、
単行本になって、その印税が･･･っていう様子はないんだけども。
単行本出れば生活に安心できそうなんですけどね。

昔は雑誌で1回読んだものを単行本で読み返す読者など
いないと出版社側は思っていたとか。

単行本の売上げで大儲け出来るなんて出版社も漫画家も考えて無かったようだね
ちなみに赤塚「おそ松くん」（昭和37年）と藤子「オバQ」（昭和39年）
両方とも少年サンデー連載だけど単行本は他の出版社から出ている
「おそ松くん」売れてその出版社ウマーだったらしい　後に倒産したけど（w

編集者もトキワ荘に行って手塚の代作を藤子らに泣きついているくらい
（それを引き受けて一晩で完成させる彼らもすごいが）だから、
著作権という概念がまだまだ希薄な時代だったんだなぁ。

赤塚も「マガジン」で始めた「天才バカボン」の連載を、小学館の編集者に
泣きつかれて簡単に「サンデー」に鞍替えしてたりするし。
その後の、漫画家と専属契約を結ぶ「ジャンプ」方式は、こういういい加減な
漫画界の体質を一変させることにもなったようだ。

それにしても赤塚・石森・藤子合作の「ぼくの孫悟空」の原稿は残っていない
んだろうか？手塚記念館には展示されていないのかな？
是非見てみたいし、今なら大変な価値があると思うが。
手塚先生がなくしちゃったかな？

「愛しり」6巻の「線」という詩の作者「ベン・シェーン」というのは
アメリカの画家ベン・シャーンのもじりだね。たぶん。

>赤塚も「マガジン」で始めた「天才バカボン」の連載を、小学館の編集者に
泣きつかれて簡単に「サンデー」に鞍替えしてたりするし

これってギャグでやったんじゃないの？
一時期のバカボンって山田一郎のペンネームでやったり
実物大とかネームだけとか右手ケガしたから左手で描いた等々
無茶な事やってたし　どうなんだろうね

>>181

ギャグじゃないですよ。

まあ「バカボン」のときは講談社側も怒ってもめにもめ、
すぐに戻ったんだけどね。
この時代は著作権と版権に対する意識が希薄なのと、
漫画家と出版社側との解釈にもズレがあった。

手塚治虫も「宇宙少年ソラン」にアイデアを盗まれたと怒り、
マガジンでの連載「W3」をサンデーに移したりしている。

そういや小沢さとるの「エムエム三太」が突然サンデーから
マガジンに移動したこともあったな。

>182、183
シェー（w　ギャグじゃないのか・・・
手塚「W3」の方は何かで読んだ事あったから知ってたけど
あとマガジンは本宮ひろ志をジャンプから引き抜こうとして
揉めたそうだけど　昔の出版社は無茶するなあ

>>169>>170
ネオ・ユートピアの25号のA先生のインタビューで言ってますね。
最初のボオドレエルだけは引用らしいです。

>>185
その時期､本宮と集英社の関係は最悪であり､
本宮は「男一匹ガキ大将｣を勝手に最終回にして、
でっかく「完」と書かれた原稿を突きつけたまま逃亡・・
なんてエピソードもあるとか。

>>179

別冊COMIC BOX vo.4 「ある日の手塚治虫」(1999年2月刊）に
載ってますよ、トキワ荘版「ぼくのそんごくう」。
古本屋でもそんなに高くはないです。

赤塚さんは週刊連載三本を抱えてたから、それを雑誌横断的に連載することも
考えたらしいね。そしたら、自分の作品を読むために3つの雑誌が売れて、
出版社もハッピー。

>>187
本宮ひろしは、あのつのだじろうの「詫び状事件」の際に
つのだを守らなかった出版社に腹を立てて連載を
降りたんだっけ。漢だな。

大阪の劇画工房について、つのだじろうが最も批判的だったのが
今となっては興味深い。
あのメンバーの中でつのだが最も早く画風を劇画タッチに変えた
というのは皮肉。

今ＮＨＫの衛星第二で「事件記者（日活）」やってんだけど、まんが道
当時の風俗がそのまま記録されてて非常に興味深い。

このスレすごいなあ。

「愛しり」6巻でテラさんが入院したときのお姉さんの言葉が印象に残る。
むかし、寺田マンガの大ファンだった俺としては、彼が断筆した理由が、
巷間言われていて本人もそう言っている「児童マンガの低俗化」だけに
あるのだろうかと、ずっと思っていた。

たしかにそれもあるのかもしれないが、テラさんが理想とするマンガを、
寺田本人が描けなくなってしまったことが、一番の理由ではなかろうか。
藤子にせよ、石森にせよ、赤塚にせよ、つのだにせよ、彼の後輩たちは、
みんな売れっ子になった後、一時的にスランプに陥り、画風を変えたり
新しいジャンルに挑戦したりして新境地を拓いている。

だが、寺田は「背番号0」「スポーツマン金太郎」以降に大ヒットを飛ばせない。
後輩たちは次々に売れていくのに…
なるほど劇画の登場で、少年漫画の世界は大きく変わっていった。
だが、現在でも「アンパンマン」や「ドラえもん」など、健全な児童マンガは
完全になくなったわけではないし、多くの子供たちの支持を得ている。

テラさんのいう「理想のマンガ」「子供たちのための健全なマンガ」を、
もう寺田自身が描けなくなってしまったのではないかと思う。
「描く場がなくなって断筆した」というのは、テラさんのお姉さんがいう、彼の
気の弱さからくる言い訳かもというのは言い過ぎだろうか。

言い過ぎ＆長過ぎ（w

Ａ先生とつのだ先生がスクーターで京都行った話
描いてくれないかなあ。5巻の対談でおもしろそうだと
思ったんだが。

>>194
確かに言い杉＆長杉だけど、こういう独断に満ちた
（誉め言葉な。それだけ対象について研究しているという）
濃い作家論はけっこう好き。っていうかこういう話題を待ってた。

あんまりコレが続くとライトファンにはウンザリだろうけど、
もっとみんなの好きなトキワ荘作家について
色々語ってほしいなあ。

>>194
すまん、一行も読んでないし今後読む予定なし

どう縦読みしたらいいんですか？

漫画家諦めようとしていた赤塚先生に
アドバイス＆百円札400枚貸して
再チャレンジさせた寺さんは漢だ！

赤塚氏がテラさんから受けたアドバイスは
「1本の作品に色々盛り込み過ぎるのは、よくない」って事だとか。
それで書き直したらうまくいったそうだ。
>>194も参考にしる！

>>196
つのだの巻紙事件とか、永田竹丸つのだ殺人未遂事件とか、
つのだニセ手紙激怒事件（才野のイタズラｗ）とか、
つのだ関連で面白そうなエピソード沢山あるよね。
そういうの是非描いて欲しい。

つのだって、2ｃｈでいうところの「香ばしい香具師」だったのかな？

>>203
そんな感じするよね。キャバの次点を永田と争ってるかも。

若き日のつのだは空気読まずに長ﾚｽするタイプ
しかもﾏｼﾞﾚｯｻｰ

>>202
＞永田竹丸つのだ殺人未遂事件

それ何？　初耳だ。
竹丸が寝てるAの布団の中に爆竹放り込んだことなら知ってるけど。

トキワ荘青春日記の、永田氏との鼎談に乗ってたやつのことかな？

以下引用。
--------------------------------------------------------------------------------
藤本───つのだ氏もいってたな。キャンプに行って、眠ってたら、急に息苦しくなった。
　　　　　目をさましたら、永田氏がつのだ氏の口に、パンをギュウギュウつめこんでいて（笑い）。
安孫子──それが、なんと角田氏との初対面の日だったんだってねェ（笑い）。

初対面でパンて。モーレツ竹丸。
キャバに代わる２ちゃんのスターになるﾖｶｰﾝ

Ｆ先生は付き合い下手で内向的だったみたいだが、結婚したのは
Ａ先生より早いんだよね。
恥ずかしがり屋で銭湯に行くのも嫌だという性格で、よく結婚できた
もんだ。お見合いでもしたんだろうか？
それともトキワ荘を訪ねてきたファンといい仲になったとか？

>>209
F先生は男の前ではシャイだが
女の前ではすぐ脱ぎたがるタイプ

>>209
見合いだそうです

つのだの巻紙事件と言えばもう１つ
入院した時みそめた看護婦さんに
「結婚してくれ」と手紙を送りつけたというのもあるね
つきあってる訳でもないのにイキナリかよ（w

断わったら愛車のスクーターでどこまでも追いかけてきそう・・・

>>212
つのだ先生は病気で入院していたとき知合った
看護婦さんと結婚したんじゃなかったっけ？

あと関係ないが、つのだ先生のＨＰ見ると、
先生って国粋主義（右翼？）なんだね。
教育勅語を誉めて、戦後民主主義教育を批判
している。

つのだ先生は漫画家は不安定で厳しい職業だから、嫁さんにするなら
看護婦さんの様なしっかりした人がピッタリと考え「結婚してくれ」
と毛筆で書いた手紙をいきなり送りつけた。
看護婦さんはビックリして叔父に相談した所「今時こんな達筆な字で
手紙を書ける若者は少ない、付き合ってみろ」とアドバイスされたとか。

永田竹丸って本名「みよまる」でペンネームが「たけまる」って読むの？
本によってルビが違うからわからんのですが。
あと、この人ってご存命ですか？イマイチわからん。

>>216
存命だと思う。最近写真のってたの何かで見たし。

名前の読み方は俺もわからん。

>>215
へえー！習字もやってみるもんだな。特技って大事やね。
確かに空手バカ一代なんかでいい書を見ることができる

>>218
字がうまいだけで尊敬してくれる女の子は結構多いよ。
それに、漫画家は絵が描けるから絶対にもてる。
今ではそうでもないが、昔の漫画家にスポーツ音痴が多いのは、
スポーツ万能でモテモテの同級生をうらやましく思い、
俺は絵がうまくなってモテようと努力した結果でもあるようだ。

特に手塚マンガのファンから漫画家になった人はその傾向が強い。
スポーツができて絵も好きという人は、井上一雄や福井英一の
ファンだった人が多いようだ。
寺田ヒロオや貝塚ひろしがそう。

モテたくてギターを始めたと言う話はよく聞くけど
マンガはどうなんだろうね？
まあ石森先生はあの外見でも漫画好き少女には
モテモテだったそうだけど（w

モテたくてマンガ描くやつなんてごく少数だろう
描いてるとこ見せられるわけじゃないし。
いい作品を描いて結果としてモテることはあるだろうけど。

描いてる所見せたら場合によっては結構いけるかもw
漫画じゃないけど故夏目雅子は作家の伊集院静が難しい漢字（鬱とかね）を
辞書も見ずにすらすら書くのを見て尊敬＆惚れて結婚したそうだ
女性は頭が良くて才能のある男に弱い所あるようだね
A先生も才能で奥さんをオトシタんじゃない？

>>222
俺も趣味でマンガ描くんだけど、遊びで似顔絵なんか描いてあげたら
絶対にモテるね（ただし実物より美人に描くことは言うまでもない）。
それと、あまり学歴のない女性は、インテリにもイチコロという例も多い。
A先生は漫画が描けて文学にも造詣が深かったから、普通の文学青年
よりもはるかにモテただろうと思う。

>>214
２ちゃんねるも批判してるよね。

>>224
２ちゃんねるの批判ではなくて、デタラメを書かれたこと（それも関係者風に）
に怒ってるんじゃないかな。
このスレの、つのだ先生に対する愛情あふるる書込み（笑）を見たら、
喜ぶんじゃないかな、きっと（んなことないか）。

>>223
Ａの絵柄でモテるだろうか？（笑）

つのだ氏のＨＰ最高。
先生の、若ぶりたい言葉に涙。

やはり「うしろの百太郎」で「ファミコンパソコンのことならまかせてチョンマゲ！」
という名言を残しただけあるな。

>>226
でも「まんが道」と「愛知り」を読む限り、あれがフィクションでないなら、
結構美女が寄って来てるじゃない？
道雄くんがもうちょっと積極的だったら、もっとモテたんじゃないかな。
似顔絵を描いてくれる男なんてめったにいないから、
それだけで有利なんだよ。
絵柄なんて関係ないって。
さあ、モテない君も、さっそく似顔絵教室に通おう！

>>226
魔太郎や喪黒みたいな絵を描いたら引くかもね
でもオバQのキャラやハットリくんのシン蔵みたいなの
描けば「キャー可愛い！」って食い付いてくるだろ（w

>>227
ほんとだ！つのだＨＰ面白いな〜（笑）。
トキワ荘伝説についての文章なんか見ると、やっぱり今でも香ばしい…。
でも恐怖新聞、空手バカ一代はホント押しも押されもしない名作だよな。
その辺が永田と違う。

>>230
でも昔のつのだの児童漫画は好きだな。
すごくていねいに描いてあって、好感が持てる。
さすがは御大、島田敬三先生に鍛えられただけはある。

ところで全然関係ないんだけど、「お笑い漫画道場」で、
セミプロ並の漫画の腕前を披露していた、車ダン吉の
芸名は島田敬三「冒険ダン吉」からとったんだってね。
って、知らなかったのは俺だけかｗ

>>228
似顔絵は誰でも使える手じゃないよ　相手によっては迷惑がられたり
気持ち悪がられたりする事もあるだろう　満賀くんのようなシャイな
男とかテラさんの様な誠実なタイプならいいけどキャバだったら
下心ミエミエで失敗するかもw

ま、とりあえず肝油ドロップ２枚からはじめるか

>>232
満賀の霧野さんを勝手に描いたくだりは充分気持ち悪かったが…。
>>233
それじゃ20ページ描くよ

ttp://toypara.com/products/figure/ff/image/ff2.jpg
出来いいけどＡも欲しいぞ
ちゃんと目が３３のやつ

>さすがは御大、島田啓三先生に鍛えられただけはある

まんが道では感動的なエピソードになってたから
つのだ先生も照れるだろうなあ・・・
実際は島田先生が根負けして「まあ今のキミの実力じゃこれが
精一杯かな・・・」って感じで渋々OK出して漫画少年に紹介状
書いてくれたそうだ　（エッセイで読んだ）

田川水泡の弟子は、
長谷川町子に杉浦茂に滝田ゆうに山根赤鬼・青鬼に…
みんな成功しているのになんでキャバだけ…
しかも唯一の住込みの内弟子だったのに…

「満賀！勝手にしぶがき先生の似顔絵なんか描いて」
「しぶがき先生に惚れとるんやろー」
「ち、違うよ！」

>>237
芳賀まさおの弟子＋娘婿というイメージが強いけど、永田竹丸も田河一門だよ。
山根兄弟とともに「のらくろ三銃士（田河より、のらくろの執筆権利を譲り受けた）」と呼ばれていた。
そういえば「トキワ荘青春物語」では芳賀まさお作品リスト作ると公言していたけど、できたのかな。

しかし田川水泡は、なぜ選りによってあんなちゃらんぽらんな男を
内弟子なんかにしたんだろう？
常に目のとどくところに置いていないといけないと思ったのか？

長谷川町子は住み込みじゃなかったのかー。

本宮ひろしは寺田マンガのファンだったの？
「サラリーマン金太郎」を描くとき、ちゃんとテラさんの
遺族に挨拶したんだろうか？

長谷川町子は一時期住み込んでいた・・・。とサザエさんうちあけばなしで見た覚えがある。
短期間らしいが。

>>242
思った！

長谷川町子は戦中から漫画家なんだよな。

ヵッォ
ちょっとヤミ市に行ってきてちょうだい


って普通に言ってたからなあ

進駐軍も、
よくサザエさんに出てくるし・・・

そういや夜中家に訪ねてきた進駐軍から妹の貞操を守るため
身を投げ出したらしい＜御大

結局兵隊は飲み屋を探してただけだったらしいが

もはや「まんが道」とは何の関連もない話になってきているが・・・
でもこのままつづけて(w

もはや漫画界全体のまんが道と化しているな。
でも面白いんでこのまま続けよう。

>>246

当時の世相が良く分からんのだが、新聞漫画でヤミ市を公認するような発言してよかったのかね？

まあ、本物のつのだは精神病院に隔離中なんだが。

デビュー作参照のこと

>>251
やみ市に行かずに法を遵守して餓死した裁判官がニュースになるような時代。
きれい事は言ってられないでしょ。

長谷川町子もブラックユーモア好きだからね。
いじわるばあさんしかり、後期のサザエさんしかり。

田河水泡氏の弟子は森安氏じゃないけど有名な人が多いね。
Ｆ先生の弟子も片倉陽二氏がいるし。
Ａ先生の有名な弟子って誰かいる？

まんが道はマンガ業界といっても主流である手塚派の歴史を描いた物だよね。

他のマイナーな流派、例えば田河派や水木派から進化したようなマンガ家って、
今現在どれだけいるのかな。とか不思議がってみる。

＞２５５
藤子先生はどちらも直接の後続を育てるのに長けていなかったようなｗ
その代わり作品で大勢の弟子を育ててくれてますが。

>>256
そうだねえ。知りたい。

>>255
えびはら武司

78 名前： マロン名無しさん [sage] 投稿日： 03/12/02 10:23 ID:???

田河水泡→長谷川町子（サザエさん）、山根あかおに、山根あおおに（名たんていカゲマン）、永田竹丸
芳賀まさお→永田竹丸
手塚治虫→小室孝太郎（ワースト）
藤子不二雄→よしだ忠（ハムサラダくん）、片倉雄二（のんきくん）、永田竹丸（藤子不二雄とは新漫画党の仲間だったが、チーフアシスタントとして手伝っていた）
藤子F不二雄→むぎわらしんたろう（ドラベース）、田中道明（ザ・ドラえもんズ）
赤塚不二夫→長谷邦男・横山孝雄（赤塚とは昔からの付き合いだが、赤塚ブレイク後は仕事を手伝っていた）、
北見けんいち（釣りバカ日誌）、古谷三敏（ダメおやじ、レモンハート）、高井研一郎（山口六平太）、とりいかずよし（トイレット博士）、
土田よしこ、由起賢二（野望の王国）
石森章太郎→永井豪、尾瀬あきら（夏子の酒）、シュガー佐藤（天皇制と日本人）、すがやみつる（ゲームセンターあらし）、土山よしき、山田ゴロ、
水木しげる→つげ義春（当時、既に漫画家として有名だったので綿密にはアシスタントとは言えず、ほぼ水木しげると同格扱いだった）、池上遼一（男組）、森野達弥（巷説百物語）
永井豪→石川賢、桜多吾作、風忍（地上最強の男・竜）、やまと虹一（プラモ狂四郎）

いずれも資料を参照。
藤子不二雄系列、とくにF系列の人はドラえもん関連の作品を描くという宿命に捕らわれているようです。
A先生のアシスタント出身の漫画家さんをご存知のかたはおられますか？
赤塚不二夫はあのタモリを世にだした「居候文化」の賜物か、有名どころの人が多いですね。あと、なぜか戦後中国から引き上げてきた経験がある人が多いです。
石森章太郎関連の人は、永井豪以外は師匠の作品の別バージョンを描いたり、師匠が原作を書かなかったテレビ作品のコミカライズを担当されている方が多いです。
水木しげるや永井豪のところには、奇才が集中して集まっている印象が強いです。

79 名前： マロン名無しさん [sage] 投稿日： 03/12/02 20:46 ID:???
あと、一部で有名なガンダムのコミカライズを担当した岡崎優もダイナミックプロ出身

82 名前： マロン名無しさん [1] 投稿日： 03/12/04 16:51 ID:???
>>78　A先生のアシスタント出身の漫画家さん
しのだひでお（篠田ひでお）はAの弟子だね。
あまり作品は残っていないようで、確認もし辛いんだけど。

石ノ森→滝沢ひろゆき（千葉治郎、ちばぢろう）

石川賢は豪ちゃんの弟子じゃねぇぞ

しのだひでおもAの弟子じゃない。友人。

漫画サロンの「あの漫画家は、この漫画家のアシスタントだった！」からの転載なんだけど、
田河水泡のところに森安なおやの名前がないなど、歯抜けが多い。
どなたか補完お願いしやす。

森安なおやは一般には無名だからなあ・・・。

>>262
つげとか永田とかはフォローを入れているのに、なんで賢ちゃんだけフォローナシなんだろ

方倉氏はA先生の作品もアシしていた。
あと羽中ルイ氏、斉藤はるお氏、いそほゆうすけ氏なんかもそうじゃないかと思われ。

>>267
コンビ解消前の藤子スタジオでは、FAどちらかのアシスタントも
結局両方の作品を手掛けていたようですよ。
「魔美」の作業を終えて「猿」を手掛ける・・・てな感じで。

ねこぢる・山野一夫妻や根本敬なんかのガロ系は
どう見ても手塚派とは別進化を遂げた作家だよなｗ

コロコロに載ってた「ぐわんばる殿下」っていう作品を描いていた
人ですよね？田中道明氏って。ドラえもんズも彼なんだ。

さいとうたかを、白土三平、水木しげる、つげ義春あたりかな。非手塚系ビッグネームは。
横山光輝もそうっぽいけど、彼は手塚漫画に憧れて漫画を描き始めたんだよな。

つげ義春は手塚漫画の大ファンだったけど、
手塚だけが特別って訳じゃなかった…ってとこなのかな？

すでに中堅漫画家の満才茂道に、自分の書き損じの原稿をあげる手塚先生…。
ちょっとどうかと思うが、Ａ先生は本気で嬉しかったんだろうなぁ。

テラさんに対しても、他の人は複雑な思いもあったみたいだけど、
Ａ先生はすごく無邪気にテラさんを慕っているような気がする。

>>270
スレ違いだからあまり詳しくは書かないが
「ドラえもんズ」のコミック版（の一つ）を描いている、ということで、
映画「ドラえもんズ」が田中先生の作品の映画化というわけではないよ。

Ａ先生は、社交的で誰からも好かれるタイプだったようだ。
当時の新進漫画家グループはいくつかに分かれていたようだが、
どのグループにもＡ先生が顔を出しているのが面白い。

帯にも「ト○ワ荘に火をつけろ！　これぞ裏まんが道」
なんてコピーが踊っているが、
ダーティ松本の「私設エロマンガ・エロ劇画激闘史　エロ魂！」（オークラ出版）は、
まさにエロ劇画版まんが道で、おもしろいっす。

実際面白いんだろうが「火をつけろ」は
いくらなんでも悪ノリしすぎ。
アパートなだけにシャレになってない。

>>275
満賀くんは、漫画家としての才能も持ちながらも
性格は編集者気質という、どちらにとってもある意味
理想的な人だったんじゃないかと思う。
パートナーに選ぶんだったらこの人がうってつけだったろうな、
才野くんにとっては。

>>278
やはり新聞社での経験が生きてますな。

>>278
編集者との交渉はほとんど満賀くんがやってたみたい。
そのぶん、才野くんは漫画描くことに専念できてよかったろう。
満賀くんに漫画の才能がなかったら、もしかすると満賀くんは
才野くんのマネージャーになっていたかもしれない。
ちょうど赤塚プロにおける横山孝雄や長谷邦夫のように。

あだち勉のようにかｗ

才野と満賀の関係は、本当に理想的だよね。
たしかに才野の才能はすごいが、満賀にも才野の才能を受け止める事のできるほどの才能と器があった。

横山孝雄は赤塚のすざまじい才能を受け止められなかったんだろうね。
長谷や北見・古谷・高見なんかは、赤塚の才能を分散して受け止めた感じなのかな。

関係ないけど「Ｇ戦場のヘヴンズドア」という漫画は、この２人の関係をさらに突っ込んで描いたかのような内容だった。

満賀くんにも「怪物くん」と「忍者ハットリくん」という傑作があるからなぁ。
まぁ、「ドラえもん」ほどではないが、才野くんに負けないくらいの才能は
あると思うけどなぁ。

ところで、二人のコンビ解消については、詳しく知ってる人いる？
解消を持ち出したのは、やっぱり才野くんからなの？

>>273
テラさんの男っぷりなんてすごい描き方だしね。
とにかく全部ひっくるめて、慕っていたんだろうと思われる描写で。
テラさんの結婚がもうそろそろだけど、
そうなるとテラさんトキワ荘からいなくなってしまうから、どうなるのかな。
確かＡ先生７０歳に休筆、という話もあったと思うんだけど
ちょうど時期的に重なるからテラさん引越し前に休載したりして。
そうなるといやだなあ・・・。

>>283
A先生からと聞きますた。

ドラえもんは罪な作品なんだよな。
流行しすぎた故にＦ先生からドラえもん以外の作品を執筆する時間と場所を奪ってしまったんだから。

>>283
俺はＡ先生にはない才能をＦ先生が、Ｆ先生にはない才能をＡ先生が持っていると思っている。

コンビ解消に関したＡ先生のインタビューは、「ドラえもん」と「コンビ解消」
でヤフーで検索すればでてくる

Ａ先生の凄い所はなんといってもペンタッチが枯れない所。
７０歳目前にしてあのペンタッチは凄いよ。
真似して描いてみると、すごく疲れるし、時間かかる。
だいたいの漫画家は線を流して描いても
それなりに見える画風に変えていくもんなのに。手塚治虫も最後は線震えてたし。
アシに描かせてんじゃないの？とさえ思ってしまう。

>>270
新キテレツも彼ですな。
アニメ化はキテレツと新キテレツ両方からって感じ。

>>285
F先生がドラえもんに食われてしまったように、
A先生はまんが道と魔太郎に食われてしまったように思う。
好きな作品のことこんなふうに言いたくないけどさ。

しかし、作品に食われてこそ一流の作家なんだから、
これで良かったんだよな。

Ａ先生が、ドラ＝健全＝藤子マンガは健全、っつー世間のイメージのとばっちりをくい
せっかく築いたブラックユーモアな作風を制限されるのを嫌がった、
という考えも正直あったと考えるのは邪測かねぇ？
昨今のドラの現状を見てると、そう思えてもくる。
ドラを傷つけたくない、と同時にドラに傷つけられたくもなかったのではないか。

ドラによって制限されるのが嫌ってのはあるだろうな。
子供の頃「Ｆ先生＝ドラ」だった自分は（Ａ先生とはコンビ解消後）
Ｆ先生のＳＦ短編みて、激しいショックを受けてトラウマになったなあ・・・。
優しいおじいさんが突然豹変したような、ひどく裏切られた感じがした。
（大人になった今は面白いと思う。）それからドラを見てもなんか嫌な感じがしてた。。
Ｆ先生ですらそうなのに、いくらＡ先生がブラックな作風で通したくても
コンビでやっていたとしたら「夢を壊された！」と思う子供の読者はいるだろうな。

手塚治虫だって、いくらでも黒い漫画は描いてるのにねえ。

単純に、ファンからＡ先生が「ドラえもんの絵を描いてください」とか
Ｆ先生が「魔太郎の絵を…」と頼まれるのが苦痛になったんじゃないかな。
ドラえもんはＡ先生でも描けそうな気がするが、Ｆ先生には魔太郎は
描けないだろう。
Ａ先生からコンビ解消を提案したのなら、それを気遣ったんじゃないかな。

それとやっぱり、「ドラえもん」の大ヒットは大きいと思うよ。
単行本から映画、各種キャラクターグッズまで、膨大な著作権収入。
原作・原案にタッチしているのならまだしも、全く「ドラえもん」とは関わりがない
Ａ先生と収入を折半というのは、どう考えても無理があるし、合作という以上、
税務署の目もあったろう。
コンビ解消の公表は必然的といえるんじゃないかな。

「お前の物は俺の物、俺の物も俺の物」という剛田ニズム宣言は、
もしかしたら二人の藤子の間で自然発生した言葉なのかもしれない。

んなことないよ。

ＡもＦも、もともとお金が欲しくて漫画家になったわけじゃないしね。
お金が欲しかったら、会社に勤めたほうがずっと割りが良かったはずだよ、あの当時は。
別に金持ちになれなくても、
あれだけの友人に囲まれて、好きな漫画を描いて暮らせるなら最高だったろう。
充実した人生って言うのはああいうもんなんだよな・・・・

そりゃーAなんか叔父さんが社長なんだもんな（あれって実話でしょ？）
日上みたいなのがいくら吠えてもんなもん、もし満賀がその気になったら
あいつの一家路頭に迷わせることも簡単なはずだ。

ところで、満賀のお母さんって叔父の経営する喫茶店に勤めてたけど
その叔父って社長のことだよね？

ちなみに新聞社のお偉いさんだったA先生の叔父さんは後に社長になったけど、いろいろあって会社を辞めたそうだ。
A先生があのまま社に残っていても、肩身のせまいおもいをするだけだった。

>>297
『ぼくが新聞社をやめる時大いに怒った伯父は、まもなく社長になったが、
二年後に新会社の社長と意見があわず新聞社をやめた。』
だそうで、少なくともＡ先生が勤めてた時は、社長ではなかったみたいだ。
それでもけっこうなポストにいたんだろうとは思うけど。
甥を縁故入社させられるくらいの。
喫茶店経営ってこの伯父さんかな？俺もちょっと気になってた。

かぶった・・・ｽﾏｿ。

Ａ先生のお姉さんがプロダクションの経営に口出しするようになったのも
決裂の原因だったみたいな事が､
当時の「噂の真相｣の匿名編集者座談会に書いてあった記憶がある。

噂の真相なんて物を鵜呑みにする人っているんですね

ファミコンパソコンのことならまかせてチョンマゲ！

食べてるもの吹き出しそうになっちゃったじゃないか！！！！w

Ｆ先生に対して嫉妬とか妬みってものが＠先生の言動から
全く感じられないってのが本当に素晴らしいと思う。
お笑いコンビだったら、どちらかが
ボケでどちらかが突っ込みっていう役割があるから嫉妬する感情ってのはあんまり生まれないんじゃないかと思う。
同じペンネームのコンビだとしても、普通の人同士じゃそんな感情が生まれて当然のような気がする。

まんが描けるとモテルって本当？
俺はまんが描けるけどモテナイヨ！！我孫子先生の絵柄ならけっこう得意だし、
満賀や才野はソラで描けるんだけどなぁ。
何がいけないのか？たけのこを食べたりないのか？

>>305
安心しろ、俺だって漫画描けるけど一向にモテる気配はない。

満賀くんが本当にモテてたんだとしたら、そりゃやっぱキャラが良かったからだろう。

Ａ先生がコンビ当時の著書で、子供からのファンレターの内容を書いていたが、
「ぼくはオバＱからファンになり、オバＱ、パーマン、２１エモン、モジャ公など
みんな好きで今はドラえもんのファンです。」というのがあった。
そうゆうファンレターって当たり前だけど、編集サイドでＡ・Ｆ分けしないんだなあ。
まあ、出来ないわな。Ａ先生コレ続いたらヘコむよなあ。子供には全く悪気ないしな。

>>307
その代わり、Ｆ先生のところへは、
魔太郎を読んだいじめられっ子から「相手に復讐したい」だの「僕のいじめられ体験談」だの鬱なファンレターが……

愛　・・・　尻染めし頃に・・・・・

>>305
出会いさえあれば、マンガ描けるともてると思う、マジで。
でもマンガが描くってことは基本的に出会いのない生活なので
持てる前に女の子と出会わないので結果的にもてない。
仕事以外で積極的に外界と接触すれば結構いけそうだが
そういうやつは売れっ子ではない罠。

なんであれ特技があればもてるのは当然のこと、
（なんかモテモテ王国読んでる気分になってきた）、
マンガ描いてる奴は挙動不審でしゃべり方が芝居がかってる
（うる星やつらのサクラさんみたいなのが普通になってる）のでもてない。

>>311
そりゃマンガ描いてるヤシじゃなく単なるヲタだろ（まあマンガ描きのもヲタは相当いるけど）
人と接するよりアニメやマンガと接することが多いヤシはそうなる。
笑うとき「ハッハッハ！」と口に出していいながら腰に手を当てて胸をそらせる
なんていうしぐさをするやつぁ重症。知り合いに合ったときは手を上げて固定しながら
歩きつつ「やあやあ●●氏ではないか！」とか言ったり、「我輩」とか言っちゃったり
するヤシもヤバイ。

トキワ荘時代がよかったのは、当時はそういう人は「変わった人」で片付けられてたから
新しい病気だという認識はなかったわけだな

>>312
「そういう貴君は○○氏ではないか!!敬礼!!」
「出た!敬礼でた!得意技!これ!敬礼!出た!!敬礼出たよー!!」

学校のオタ共って、他人への評価を一度決めたら二度と変えないようなとこがない？
俺、昔、ひょんなことから一人のオタクに「敵だ」と思われて（それは誤解なのだが）
そうなるともう漫研のオタ仲間全員にその評価が広まっちゃって、俺と話したことも
ない奴にまで俺に敵意ムキ出しで避けられたりされた。ギロっと見てツンと避けんの。
マジ失礼な態度だし、そんな馬鹿な奴らにされたことでも俺は悲しかったし傷ついたよ。

↑あ、別に俺が漫研にいたわけじゃないよ。俺は部外者。
だけど、そのオタクが学校の漫研（その名もクリエイター部）
に所属していて、そいつらの中で俺の評価が回ったってことね。

2年程前にNスペの『トキワ荘〜』観たんですが、
テラさんが同窓会に出席せず、
自宅の庭でバットを振っていたシーンが忘れられません。
番組では出席しない理由と絶筆した理由は明かされてなかったのですが、
実際の処、何があってトキワ荘メンバーと距離を置くようになったんですかね？
『まんが道』ファンとして2年間ズーっと気になってたんですが…

>>316
一応「漫画雑誌が年々ひどくなって自分の書きたい漫画が描けなくなった」
という説明はその番組でもしていたと思うけど。
断筆については、昔の仲間や親しい編集者がかなり説得したらしいが、
頑として応じなかったそうだ。
なお、亡くなる数年前にテラさんは「漫画少年」を復刻出版する仕事を
しており、その記念パーティーも開いている。
そのときは予定以上の人が集まって盛況だったそうだ。

男の友情にヒビが入るのは…女だ！

爆風スランプの「ランナー」っていう曲は、
まんが道（のキャラ）をモデルにして作られたという話を聞いたのですが、
マジですか？？

>>307
FFランドだと、けっこうバランスとってある感があるよね。
かといって、小学生が魔太郎面白いですとか書いてると心配になるんだけど。

ＦＦランドといえば、「定年退食」のイラストを送っている子供がいて驚いた。

>>312
少し前に、そういう人と初めて飲んだけど･･･
>>316
テラさんのスイングはパワフルだったよね。
キャバとかなら瞬殺されそだ。

テラさんの隣に女性が座ってて、その後ろに両藤子やら風ちゃんやらが
コート着たまま写ってる写真があるけど、女性はテラさんの奥さんですか？
丸顔で可愛い感じの。

Ａ、Ｆ先生に出したテラさんの手紙で、テラさんが自分のことを
「２２号寺田、目下恋愛中、独身、男」とふざけて書いてるのが好きです。

>>318
テラさんはメンバーの誰かと女とりあったとか？
『僕は気が弱いから、〆切りはいつも3日前にあげるようにしてるんだよ』
と言ってた真面目キャラからは想像ができないんですが…
テラさんについてもっと知りたいなあ。
不勉強で何ですが、なんか関連書籍とかありますかね？

>>322
>テラさんのスイングはパワフルだったよね。
>キャバとかなら瞬殺されそだ。
よりによっての君のその想像力にﾜﾗﾀ

競作の「トキワ荘物語」では森安なおやの漫画が一番面白かったけどなぁ…
自分を本人とは似ても似つかない、可愛い少年風に描いているところが笑える。
こんな面白い漫画が描けるのに、なんで売れなかったんだろうと思ったほど。

藤子らがトキワ荘時代の仲間を語るとき「そのほとんどが成功している」と
述べているんだが、森安さえいなければ「ほとんど」が「全て」になるんだよな。

A先生やフーちゃんも、森安の叙情的な作風はかなり評価していたね。常々、あの性格が惜しまれる。
森安の作品は、トキワ荘青春物語収録のやつしか読んだことないんだけど、「烏城物語」を是非とも読みたいよ。

>>323
あれは石森氏の姉さんだ。

>>323
その写真どこに載ってるの？
よかったらうｐして。

>>329
「藤子・Ｆ・不二雄の世界」（小学館）見れ。

>>327
私も読みたい。ほんと読みたい。

314ってキモイ。
全員、無視の方向で…。

>>332＝クリエイター部の人ですか？

キャバの描く絵も作風に合わせてなのか、フニャフニャしてて丸っこくてかわいいね。
本当に本人の性格と合ってない･･･。
原稿は下描きしないでいきなりペン入れして、間違ったらホワイトで消すという描き方してるから
原稿はホワイトでボロボロで、丸められないらしいね（ｗ
そんな原稿、印刷するのも保存するのも大変だと思うんだけど、まだちゃんと残っているのだろうか。
「こけし地蔵さん」読みたいよ。

ホワイトってのはポスターカラーの白なんだっけ？

そりゃすごそう・・・

「トキワ荘青春日記」読むと講談社の老舗雑誌「少年クラブ」から
原稿依頼されているのにすっぽかして田舎に帰ったりしてるね
気分が乗らないと仕事しない職人肌らしいけど
A先生も大人同士の付き合いって感じでその辺は干渉しないで傍観してる
後に他のメンバーと差がついたのはキャバ氏の自業自得って感じだね

「ちゃんと勉強しないとキャバみたいになりますよ！」

昭和30年代の豊島区椎名町近辺でよく聞かれた言葉（嘘）

念願の「トキワ荘青春物語」ゲットしました。
墨汁一滴の作品とか読むと石森ってやっぱり天才だなーと思う。

Ａ先生の日記のキャバは凄い。色んな意味で。
まんが道、愛しりのキャバは序の口なんだとしみじみする。

「どうだ、このポロシャツいくらだと思う？五百円？見る目がないなあ。
これ八百円なんだぜ。永田は特売で四百円くらいだろ、というし、
ヤになったから返品にいこうかな。
返品といえば、昨日丸井でテーブル買ったんだけど、
運んできたのを部屋に置いて見ると、どうも安物じみていけないんで、
さっき丸井へ引取ってもらいにいってきた。それで今度は本箱にしたんだ。
破ってチリカゴへすてた受取証を又つないで裏ばりしてもっていったら、
さすがに、あきれていた。係の奴、おれの事おぼえていて、今度は大丈夫ですねって
念を押しやがるんだ。そんなことわからんよな。買ったって気にいらなきゃ、
返品するのアタリマエじゃないか。じゃなー」と風の如く去る。

誰か、復刊ドットコムでリクエストすれば良いんじゃないかな>鳥城物語

ttp://homepage2.nifty.com/murakipro/newpage17.htm
ここのページ見るとキャバ良い人そうに見える

>>340
キャバとF先生の間にいるのは誰？

>>340
森安さんイイ感じだな・・・
烏城物語を読んでみたくなった

>>341
赤塚不二夫では？その左横がつのだじろうだね。

赤塚だね
目じりのシワがポイント

>>340
キャバ氏に励まされた「ぼくのまんが道」の管理人・・・
サンタのコスプレイラストもう少し気合い入れて描け（w

>>340
せつなくなるHPだな・・
いや、キャバじゃなく管理人に・・

でも俺もがんばろうって気になった。ありがとう。

>>340
管理人の漫画をけっこう楽しんで読んでしまった。

しかしキャバ達筆だな。俺なんかよりずっとうまい。

>>346
小学生の頃の絵は小学生にしてはうまいほうなのにな。
言っちゃあ悪いが小学生の頃から絵が進化してないな。
会社に勤めてるみたいだから生活は安泰っぽいが。

なんかごちそうしてよ

キャバって人にご飯たかってる場面多いよな。しかも大喰らい。胃がデカイのか、それとも独りの時よほどろくな物食ってないのか？

毒蛇は急がない

キャバの直筆サインに泣けた。
森安先生とお呼びしたくなった。
いい字だねえ…(´Д⊂ｸﾞｽﾝ
マジ読みたいよう烏城物語。

>>350
胃袋がデカいんだと思われる。以下、「トキワ荘青春日記」の森安氏との鼎談より。

--------------------------------------------------------------------------------
森安───だけど、トキワ荘のころは、よくお腹すかしていたなあ。
安孫子──そうねえ。おたくはとくにね（笑い）。すさまじかったよ。
森安───それほどでも……。
安孫子──いや、たとえばさ、ユネスコ村にみんなで行った帰り、今川焼き二個食って、
　　　　　帰ってからラーメン食べて、その後、また飯食いに出て、戻ってきたと思ったら、
　　　　　今度は永田氏と焼きソバ食いに行って……（爆笑）。ほんの数時間の間にさ。
　　　　　「彼の胃はどうなっているんだろうか」って日記にも書いてある（笑い）。
　　　　　夜中に「お腹がすいて苦しい」なんて騒いだりね（笑い）。
--------------------------------------------------------------------------------

本当に、彼の胃はどうなっているんだろうか。

>>348
日記を読むと勤め人のようには思えないけど。

>>340
キャバの自作自演

>>355
あの世からHP作ったかｗ

こんな時のために食いだめしてたのかな

キャバのサインに惚れた。

[も]

>>340
このページ見て、キャバ先生にとっても
トキワ荘でのことは決して思い出したくない過去には
なってなかったんだってことが分かって安心。

自画像もまんが道においての氏にちょっと似てるし。

>>340　HPの日記　不定期と断わってる割には毎日更新してるね
しかも今日は気分が乗らないと言う記述が結構あるけど
キャバ氏の真似は作品だけにした方がいいぞ（w

わーっ　すごい格好!!

>>340の管理人のHPが面白くて読みふけってしまった

初心者の質問ですみません。
「愛知り」で森安氏だけ名前が変えられてるのは何故なんでしょう？

>>364
故人で、遺族に連絡がとれないとか？

水野英子、よこたとくお、横山孝雄らが全然出てこないのは藤子との
接点があまりなかったからかな？
それとも登場人物が多くなってストーリーが複雑になるのを避けたのかな？
それとも当人らが「出演」を拒否したとかｗ
石森のお姉さんが亡くなった日は、喘息の発作が出て入院し、モルヒネ注射
で落ち着いたので、石森は赤塚と水野と三人で映画に行ってたんだよね。

登場人物の数の問題かと思う。
特に女性が出てくる度にちょっとした騒動が起こるまんが道では
水野英子は目立ちすぎちゃって出しにくいんじゃないかな。

あのキャバを居候させてたんだなんて、風ちゃんって、
よっぽど人のいい性格だったんだね。

既出かもしれないが、石森氏のお姉さんが寝床で告白した好きな人って、誰？
石森氏の「病気なんだから」の一言で布団の中で泣いていたなんてあまりにも
可哀相（ToT)

風呂嫌いの石森先生と四畳半で暮らした姉さんも可哀相
南京虫も出たそうだし　病気を悪化させたのは
ただでさえ田舎より空気の悪い東京のさらに汚い部屋に
居たせいも有るんじゃないのか？

石森氏は、お姉さんの死因を「モルヒネの射ちすぎ」と書いている。
本当なら医療ミスなのでは？

１０月４日

森安「しゃぶらせてえなあ」
一同は霊前で何という事を言うのかと、森安氏を睨みつけた。森安氏、そっと、恥じ入る。

>>364-365
愛しり第１話が描かれたのは８９年なんだけど、
森安氏が亡くなったのはそのかなりあとくらいだから
８９年なら森安氏本人に許可をとろうと思えばとれたはず。
だから本人が本名出されるのを断ったか、
Ａ先生が森安氏が痛い描写になるから（実際のとおりなんだが）流石に考慮したか。
「まんが道」では本名だったんだから、Ａ先生としてはそれでいきたいと思うのが
普通のような気がする。と、なると森安氏本人が断った？
（どっかで「本名出すなら金よこせ」といったから、というのも聞いたがそれは･･･）
そこら辺知ってる人いないかな。

>>365
>>373
ありがとうございます。やっぱり…本人が断ったのかな？
１００パーセントわたしの妄想だけど、「愛知り」が描かれた頃の彼は
自分の人生や、その中の（トキワ荘時代という）過去の一時代だけが
伝説化（？）するのを好まなそうな気がする…。

映画「未来の想い出」のパーティーのシーンで
我孫子、石ノ森、赤塚、蛭子さんが出てくるね
他に誰が出てた？って既出すぎ？

愛しり・・・の写真に出てくるＦ先生って結構イケメン風ですよね・・・・
軟弱ひ弱な感じはするが、結構女に持てたんじゃないでしょか・・・・？
Ａ先生は正直、顔はいまいちかな・・・　イジリ岡田を真面目にした感じ。
Ｆ先生は、ココリコ田中をさらに細くした感じってイメージかな・・・

まんが道では、２人とも高岡高校卒になってるが、Ｆ先生が工芸高校電気科卒
というのは「愛しり・・・」でわかったときはちょっとビックリしたよ。

その前に出会いがないだろ

>>375
さいとうたかを、つのだ、永井豪、コンタロー（敬称略）

あのシーンのセリフ、アドリブなのか脚本どおりなのか気になる

>>377
出会い、ないだろうねえ。あったとしても、どうしようも出来ないんでは。
人見知りするから下宿先でも出版社でも挨拶出来ない（Ａ先生が応対してた）、
トキワ荘でもトイレに行く姿を見られたくなくて、人がいないのを見計らってダッシュしてたらしいし、
（映画では水野英子に見つかってビビッていたなｗ）
新漫画党の集合写真でも、どれもＦ先生は心からは笑ってない（ように見える）。
酒も人前では飲まないし、本当に心を開いた人にしか
本音を出せないタイプなんでしょうな。Ａ先生とコンビ組んで正解。
見合い結婚は当然の成り行きだったんではと思われる・・・。

なんだかＦ先生がえらく孤独みたいじゃないかｗ
個人的にはＡ先生以上にお茶目でいたずら大好きなＦ先生、
というイメージが強いなあ。パオパオチャンネル（知ってる？）で
子供に「ドラえもんは男なのにどうしてオチンチンがついてないの？」
と聞かれてニヤニヤ苦笑（？）するＦ先生の笑顔は心からの笑顔だったと…。

Ｆ先生は孤独なんかじゃないやい

パオパオチャンネル懐かしいな。
当時は月曜（だっけ？）のプロゴルファー猿が嫌いだったなあ。
ナルケマレバンガカピカッピとかヤーレンソーランとか歌ってたよ。

県立高岡高校って、かなりの進学校じゃないの？
A先生って、漫画ばっかり描いてて勉強なんか全然していない
と言ってるけど、かなり勉強できたみたいね。

学校の難易度って今と昔じゃだいぶ違うよ。

当時からある高校ってだいたい今はいい学校だよね。

昔はすごい不良学校でも、
今はものすごい進学校と言うケースもある。
椎名誠が行った市立千葉高校とか。

初めての出会いが、人見知りするF先生が自分からA先生に話しかけたというのも考えてみればすごいことだと思う。

>>387
やっぱマンガ好きはマンガ好きに引かれあうんでしょうな

スタンド使いみたいに

まんが道のＡＡってないのかな

>>388
ジョジョにも「ンマァァァァァァァァイ！」という台詞があったな。

荒木飛呂彦のA好きは有名ですよ。影響も受けまくり。

○○　←　満賀道雄

・・　←　才野茂

○○　　　←満賀
＞　　　　

・・
　＜　　　　←才野

>>394-395
あ、何か凄い的確だ･･･。

（ 〃 ）（ 〃 ）
　　　ｏ

>>380
F先生がお亡くなりになられた時に、色んな藤子漫画が載ってる本が出て、
その中に、新漫画党のメンバーたちの談話がまとめられてるコーナーがあった
それによるとＦ先生は、つのだじろう宛てに偽のファンレターを送って、東京駅まで行かせたとか
手紙の消印も、ばれないようにわざわざ東横線沿線の中原まで行って出したんだと
だから、よっぽどのいたずら好きだとおもう
ブーブークッションとかも好きだったみたいだし
既出だったらスマン

当時の真面目なツノダならぶち切れてそうだな

>>383
地元では、「御三家」と呼ばれる三大進学校の一つ。＞高岡高校

当時はどうだったんだろう？

　　　　　　○○
ンマーイ！　＞　

>>392-395

なんかスタインベルグみたい。

ノーベル賞の田中耕一さんも卒業してるのは、中学？高校？
同じ学校の卒業生同士ってことで、受賞お祝いの集まりみたいなのに
Ａ先生出席してたよね。年齢は離れてるけど。

○○　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　＜　『昼食どうする　才野』　

＾＾
　＜　『いやー、松葉でラーメンしようか！』

○○
　＜　『じゃー、注文してくるよ』

・・
　＜　『ついでに、テラさんに借りた金返してきてよ！』

○○
　＜　『都合いいな・・・』

＾＾
　＜　『ごめん　藁　』

Q.才野くんにとって、満賀くんは良きライバルですか？　
　それとも反逆メガネですか？

才野「反逆メガネです」

☆質問お待ちしております。

嵐馬かよ

>>383
「少年時代」公開の時にＡ先生が地元で公演されたんだけど、
「そんなに勉強したわけでもないのに、落第もせずに卒業できたのは
　まあ、運が良かったんでしょう（笑）」とのこと。

この漫画は恐ろしく少年(男性)向けだと思うけど、
女の子が読んでも、
満賀とか才野かっこいいとか感じたりするんだろうか？

>>408
面白い作品とは思うだろうが
まず満賀がカッコイイとは思わんだろうな
才野ならあるかも

>>408
どうかなあ。
この漫画を読む女の子はキャラをかっこいいかどうかという視点で読まないんじゃないの？

こないだ気づいて５巻買ったばかりなのに
なんか知らん間に６巻出てて嬉しかった。

ナマちゃんやAの怪奇路線や、展開があっていいね！
でも
相変わらずテラさんと風呂はいりに行ったり、
高岡に返ってオトシまくった話を思い出すAF、とか
もう重複は抑えて話を進めてください先生！て感じ。
キャバのピーナッツとか、シチュエーションはいくらでもあるはずなのに。
巻きで御願いしたいー。

6巻の重複と言えば金魚ねぷたに関する話とテラさんの具合が悪くなって
健康保険ってのがあったね　でも手塚先生訪ねて来たのに
「あれ　このテーブルまだ使ってるの？」って言わなかったw

北見けんいちの「新宿まんが村」を買ってみたんだけど、
スタジオゼロのこと等、詳しく描かれていて良いねこれ。
あと主人公の南クンを叱る、お堅い藤本先生が非常に面白かった。

スタジオゼロやトキワ荘関連コミックなら
石ノ森の「時ヲすべる」もオススメ。
まあエピソードはこのスレ住人なら知ってることばっか
かも知れんけど、スタジオゼロに手塚がアトムの仕事を
発注しにきて、絵がバラバラだったのでオクラになった
話で、石ノ森が書いた「藤子版アトム」「つのだ版アトム」「赤塚版アトム」が
結構笑えるよ。つのだ版が一番笑えるかな。

おすすめのトキワ荘、スタジオゼロ関連本あったらもっと教えて欲しいな。
一応、愛しり、まんが道は基本として、
トキワ荘青春日記とか、Ａ先生のエッセイ等
藤子関連のはひととおり読んだことあるけど、
他の漫画家や当時の編集の書いた面白い本とか、オススメあります？

>>415
赤塚先生の「バカボン線友録」は読んだ？
トキワ荘メンバーのことはもちろん、
つげ義春さんとの思い出なんかも詳しく書かれていて
けっこう面白いよ。

氏のエッセイは、大抵「中の人は長谷邦夫氏」
ってケースが多いけど、この本は
ご本人が書かれたものなのではないかと思われます。

>>416
俺はトキワ荘関連よりも、鳥山明とか若手（赤塚に比べて）に対する
文章が面白く読めたな。あと望月三樹也でヌケるらしい。

>>380
同意。なんたって「体の部品とりかえっこ」
なんてフレーズを思いつくような人だし。

ちなみにA先生はそのいたずらに
面白がって乗っちゃう人、というイメージ。

>>415
石森氏のエッセイは当然読んだんだろうな？

誰かまんが道関連の本がどれだけあるかまとめてください。

バカボン線友録って今売ってる？？？

>>420
うん。思いつく物を各自がどんどん挙げて、それをまとめるだけでも
データベースができそうですな。お勧め入手経路や入手のしやすさのランク
付けもしてくれるとありがたい。

○○　　　　　　00　　　　
　＜　　　　　　　3　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　.●●●
（´_＞`）

もーちょっとﾃﾗさんっぽくならないものか・・・。

ﾄｷﾜ荘情報を欲している人がいるみたいなので適当なHPを紹介。

http://www.so-net.ne.jp/ad/daigaku/
よこたとくお先生のトキワ荘の体験談を
フラッシュで見ることが出来る（たどりつくのが難しいかも）。
見た後に、
「よこた先生ってﾄｷﾜ荘と多くかかわりがあるように見えるけど
ﾄｷﾜ荘仲間に無視されてない？（特に赤塚）」
と、無駄に不安になること必至だ。

http://www.koredeiinoda.net/top.html
赤塚先生のHP
昔の先生の画像などの気になる情報が一杯。


http://www.tsunoda-jiroh.co.jp/menu.html
つのだじろうHP
相当数のｺﾝﾃﾝﾂ。
このｽﾚじゃわりと有名。
本人がPCいじくって作っているというのがすごい。
まんが道ファンなら生唾物の画像やお話が一杯。
２ｃｈを叩いていると思われる文もあって面白い。

ttp://www.koredeiinoda.net/mukasi/img/tanjo05.jpg

これは赤塚先生のHPの画像なんだけどさ。
上がﾃﾗさん、中央が赤塚。
で、下の列に４人いるんだけど（A、F、鈴木、石森）
この写真だけだとA＝鈴木、F＝石森　ってな感じで
顔が相対的に似すぎていて面白い。

>>216
＞永田竹丸って本名「みよまる」でペンネームが「たけまる」って読むの？

遅レスですが…
それであっていると思われ。
ペンネームは「たけまる」ってはっきり書いてあるの、見たことあるし
（こんなふうに→永田竹丸（ながた・たけまる））まんが道に出てくる
永田氏の住んでる離れのドアにはローマ字でみよまるって彫ってあったから。

>>425
よこたとくはなぜかテラさんを無視してるね。
なぜだろう？

>>425を見ると赤塚氏とよこた氏一緒にトキワ荘に入居してるけど
赤塚氏だけ新漫画党入りを許されたって訳かな
テラさんに大金貸して貰って励まされた赤塚　入党拒否されたよこた
青春日記に入党は狭き門で１人でも反対したら入れないって書いて
あったけど結構シビアだったんだね・・・

テラさんは才能溢れる漫画家を見抜く能力があったのかもな。

新漫画党の二期メンバーは、実際すごい人ばかりだし。

藤子不二雄、石森章太郎、赤塚不二夫、つのだじろう、園山俊二……森安。

A先生のお姉さんがﾄｷﾜ荘に一時期暮らしていたようだけど、
そのエピソードは「愛知り」に出るのかな。
書く気配はないけど、是非書いてほしい話だ。。

愛知り5巻のエピソードで赤塚先生金が無くなって家賃も３ヶ月ためて
追いつめられてるけど、共同生活してたなら何とか凌げそうだけど。
それとも赤塚が２人分の生活費工面してたのかな。
よこた氏は何をやってたんだろう？

>>432
ダラダラしたり、石森の部屋でテレビを見ていたりとか？

しかし、なぜ赤塚はよこたとくおに触れないんだろう。
「同じ部屋で頑張っていた」って、A先生とF先生みたいな関係じゃないか。
長谷や横山孝雄は話によく出てくるのに。

よこたとくおの漫画は赤塚漫画にタッチがよく似てるよね。
昔はよこたが赤塚のアシスタント出身じゃないかと勘違いしてたほど。
トキワ荘以前、二人が共同生活していたとは知らなかった。
タッチも似るはずだ。
しかし、明らかに赤塚はよこたの話題を避けてるね。
よこたもなぜかテラさんに触れないし、安孫子はよこた、長谷、水野を
意識的に排除している印象を受ける。
このへん、複雑な人間関係がありそう。

そういえばよこたは、赤塚サイドの長谷や横山にもふれていないね。

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複雑な人間関係…
安孫子氏がよこた氏について言及してるw文献ってある？

今、線友録引っ張りだしてきて読んでるが
ﾔﾊﾟｰﾘよこた氏全く触れてないな。

うーむ。出てこない人物っていうのは結局、出したところで
ドラマチックなエピソードなんかないとか、キャラが立ってない奴
だったのかもしれない。漫画って、出てきただけで何もしないキャラを
出すのって変だからねぇ。

いやー、よこたや水野、長谷らは十分キャラ立ってると思うぞ。
この3人は似顔絵見ただけで楽しめる（ｗ）
長谷は安孫子の部屋にある本を見て、自分たちが名前も知らない
作家（たしか宇野浩二？）の本を安孫子が読んでいるのを知って
感心した風な事を書いている。
藤子不二雄は、結構尊敬される対象だったようだ。
そういえば、テラさんのいいつけ（ｗ）をしっかり守って「健全な
児童漫画」を死ぬまで描き続けたのは藤本のみだったみたい。

短編集は、小さいときに読んだらトラウマだっただろうな…。

水野さんってトキワ荘のエピソードには必ず登場するけど､
恥ずかしながら作品は全然思い浮かばないよー。
確か日本で初めて少女漫画キャラの目にお星様を入れた人だったっけ？

それはすごい功績だ(w

「ﾄｷﾜ荘青春物語」という本がある。
１３人のﾄｷﾜ荘住人が書いたそれぞれの体験談をマンガにしたものだ。
この本をあらためて見て驚いたことがある。
１３人中、自伝に「よこたとくお」氏を登場させた人は長谷氏のみなのだ。
これはすごいことではなかろうか、というよりなんかあるだろ。

これから書くことはネタであり不謹慎なことになるが・・・。

「よこたとくお」が嫌でみんなﾄｷﾜ荘から出たんじゃねーのか？
と・・・思えてくるんだよ。最後までﾄｷﾜ荘に残ったのは彼だし、
やたら臭いらしい（長谷氏の書いた自伝では開口一番に「くさいねアンタ」）
野球＆相撲狂で毎日他人の部屋に
お邪魔していたようだ。ﾄｷﾜ荘の青春を終わらせた人物として・・・
恨まれていたりしないか？

ちなみによこたとくお氏が書いた自伝に登場した人物は。
赤塚・赤塚母・石森の３人だ。

よこたとくおなんか学研まんがでしか知らないが、そんなにくさいのか。

よこたとくお気になるな。キャバは愛されてたっぽいけど、よこたは・・・ｗ

ところでAランドまんが道８巻が手にはいらん。
EsBookは入荷してくれないし、漫画専門店でもまだ入荷してないって言ってた。
早く読みたいよう

　.●●●
（´_＞`）ばかっ！

くわしいﾔｼ、トキワ荘関連人物の解説を誰か書いてくれ。
出来れば代表作と生没年なんかも。
次から次へと一体まんがに出てこない人物だけで、何人いるんだ。
とても多すぎて調べても追いつかんよ。

長谷邦夫
水野英子
よこたとくお
横山考雄

難しいのはこの４人かな。

長谷邦夫……後に赤塚のブレーンとして大活躍。パロディ漫画などでも有名。著書によると、長谷とつのだの間には深い溝があるらしい。
水野英子……「女の子の目に星」という概念を作り上げた。代表作「ファイアー！」など。
よこたとくお……赤塚の相方ポジションでありながら、他の漫画家からまったく触れられない、謎が謎を呼ぶ人物。学習漫画で活躍。
横山孝雄……赤塚のアシスタントやマネージャーをやってたらしいが、長谷・北見・古谷・高見といったメンバーより影が薄い。

水野英子は少女漫画史を語る上ではずせない人物みたいだね。
以前宝島が出してた（ムック誌のライターを信じるなという言葉はとりあえず置いておいて）
別冊宝島の漫画の特集号で、わざわざ名前が触れられてた。

ちなみにこの本はA先生のインタビューもあってうれしい。表紙は赤塚さん。

>>443
ワンカットだけだけど、確か石森筆に出ていなかった？
それに最後までトキワ荘に残ったのは石森では？

>>425
よこたとくおは完全に消えたと思っていたが、こんなところで活躍してたのか！
そういや学習マンガも企業PRマンガもあるし、漫画家って雑誌以外の仕事も
結構多いんだね。
でもへたに一度売れるとプライドが邪魔して断筆せざるを得なくなるんだろうな。
ところで坂本三郎は結局アニメーターになったの？

>>453
その可能性が高い

よこたとくおで検索かけてみたら
こんな所を見つけた。
ttp://www011.upp.so-net.ne.jp/lac/index.html
伊東章夫さん懐かしい。
「先祖をたずねて億万年」読み倒しました。

脱線ｽﾏｿ

とりあえず、赤塚がよこたの名前を口にしているインタビュー発見。ホントに名前を言っているだけですが。
ttp://yousworld.com/alook/mono/mono8.htm

「トキワ荘青春日記」読んで、よこたとくお先生の絵に
ものすごく見覚えと馴染みがある気がするんだけど、実際に
作品を読んだという記憶はない…。近所のお姉さんに昔
マーガレット系の単行本か何か貰ったかな？という
気もするんだけど。それとも、ここ１０年くらいの間に何か
目立つ連載（新聞とか…？）とかってありましたっけ？

>>457
マーガレットにかなり長く連載されていた「マーガレットちゃん」では？
もう30年以上前だけど…

水野英子先生。

ttp://hanaya-ikken.hp.infoseek.co.jp/ent-m.htm

家に７０年代の少年キングが何冊かあり、よこたとくおが「タマオキくん」という
ほのぼのギャグ漫画を描いてる。作風だけから判断すると、愉快な善人。

松葉ＯＦＦしませんか？

「〜ひみつ」系の学研の学習まんがを沢山書いてたけど＞よこたとくお

>>457
「日本の歴史」とか「ことわざ辞典」とかも書いている。
昔そういったもので見たことがあるんじゃないのかな。
実は結構メジャーなのですよ。

しかしここを見ていたら、本気でとくちゃんとトキワ荘メンバーの間になにがあったのか気になる。

まあ、ひとつ言えそうなのは、
明らかに漫画家としての資質が他のメンバーに比べて劣っていて、
その部分で認められていなかったということか。
それでもよっぽど人格者なら受け入れたれたんだろうけど
早い話が好人物ではなかったってことでは？

　　　
　　　　-○○
　　　　　　＜　　「寺さんに、君たちからマンガ取ったら何が残るってっさ！」

　　　　
００
　３　　「寺さんこそ、断筆してさ・・・　バカっ！って叱りたい気持ちさ」

>>464
よこたもちょっとランクは落ちるけど、昭和40年代から50年代前半
まではトキワ荘漫画家と同じように結構雑誌で活躍していた。
少なくとも長谷邦夫よりは売れていた。
漫画家としても資質が劣っていたということはないと思う。
全然売れずに姿を消した性格破綻者の森安が今でも彼らの話題に
のぼって、よこたは無視というのはどうも解せないなあ・・・
接点があまりなかった藤子らはともかく赤塚まで無視しているのは
やっぱり何かあったのかと思わざるを得ないのだが・・・

とくちゃんの名前が出ないのって、例の水野事件のせいじゃないの?違うの?

>>467
よこたは、石森とともに赤塚ママの世話になっていたみたいだけど、そこらへんでなんかあったのかも

>>468
事件て？
詳しい話教えてくれ。

トキワ荘同窓会には参加してるね。
NHKのビデオにも映ってるし、フスマに寄せ描きもしてる

あ、いや、知らんなら知らんでいいんだ。ここで蒸し返して気持ちいい話でもないしな。

>>472
そこまでいうなら書かなきゃ駄目でしょ

　　　　　　＿__　　　　 　 ＿
　　　　　　｀`ヽ、`ヽ､,i'"´∠ _
　　　　 ,. ‐'"´￣　　　　　　　 ｀`ﾆゝ　　　
.　　∠´-,‐:‐'　　　　　　　　　　　｀`ヽ　　　　　　　
　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　ゝ
.　　 /　　　　　　　　　　　　　　　 　 l　　　
　　／/　　　　　　　/l、　　　　　　　 l
　　　l　　　　　 /| ./　l、iﾍ　 　 　 　 |　　　いやいやいやいや・・・
　　 .l /| ,　/! /. l./　u l | , 〉.iﾍ、 .　 |　　　　　
　　 |/ |/|/`!/-ﾆl_　　v'|/'_ﾆl~ ヽ|、 l
　　　/´l|.|　!' /⌒　　　　 ⌒ヽ　　|.i^ヽ　　忘れてください
　　　l |6||　　ｌ （0）　　　 （0） l　u ||.6l|
　　　ヽ._||　　ヽ､_　:| 　 |:　_,ノ　　 ||_ノ　　　つまんない話ですよ、マジで
　　　　 ‖　u　　 （ 　　 ）　　　　.‖　　　　　　
　　　　　| v /⌒ヽ､` ‐'´,.ノ⌒ヽ　 |＼
　　　._／l　 l ,. -─‐三─‐- ､ﾉ　 !　 l ､　　　　　　
,.‐''"´/ 　ヽ､` -‐ '´.＿｀` ‐-" ,‐'´.　 |　｀` ‐　　　　　　なんか他の話でもしましょう
　, -‐''"⌒)ヽ`‐､. 　 ≡ 　 , ‐'´l .l　　│
（　 -‐'"⌒)-､〉l:::` ‐--‐'":::::::::l　| 　 . |　　　　　　
.（　 -‐'"⌒)ノ, |、::::::::::::::::::::::,ノ!　|　　 .|
/（　-‐''"⌒)ﾉ　! ` ‐----‐'´ .l　 |　 　 |　　　　
　 (._,,. -‐' ,"＼ l　　　　 　 　 l　,へ、　 |　　　　　　　
　　　　　 /　　 ヽ　　 　 　 　 ﾚ'　　 ＼ .|

気になる(´・ω；`)

たんによこはは面白くないやつだったので語るに足りないのではと言ってみる。
学習漫画でいっぱいみたけど、嫌いな絵柄だな。子供が全員バカっぽい。

「トキワ荘の青春」のＤＶＤは一体、いつになったら出るんかね。
あの映画、何度観てもジ〜ンとするです。

むねのふりこが鳴る、鳴る
朝から今日も

あのエンディングの曲名、誰か教えてください

>>478
ttp://www.r-hatto.com/
俺も気になって検索していたのだ。

水野事件てなんだろう…。まさかとくちゃんが水野に…。

劇中ＢＧＭは「胸の振子／霧島昇」「東京の屋根の下／灰田勝彦」
「煌めく星座／灰田勝彦」「別れの一本杉／春日八郎」
「ケ・セラ・セラ／雪村いづみ」あとは「ガード下の靴磨き」
ってとこか。

「尾行だ！」とチベット語で言った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　みちお

「刑事だ!」とこれまたチベット語で言った

今日やっと愛しり6巻買ったけどさ。
168ページで才野が
電話ボックスの脇でタバコ吸ってるけど
ほかのトキワ荘メンバー含めてタバコ吸ってんの初めて見た。
そういや、F先生が生前、A先生と一緒に徹子の部屋に出たとき
タバコ吸ってたような記憶がうっすらあるのだが、F先生は
ヘビースモーカーだったのかな？

雪村いづみといえばフーちゃん

>>483
そらパイプがトレードマークだし

>>448
角野さん、みたいな名物編集者も実名とはいわないけど
もっと知りたい気もするし、キリがない罠。

>>481-842
チベット語では何て言うのですか？
そもそもチベットに刑事いるのかね？

F先生は大麻愛煙家説ってのもあったな。

…あ、なんかうなづける。

>>483
トキワ荘時代のやつで
Ｆ先生の前にタバコと灰皿が置いてある写真があった。
たしか「二人で少年漫画ばかり描いてきた」で。

ヨコタは水野をレイプしました。
ヤツは善人の皮をかぶった鬼畜です。

>>460
私も過去２回ほど話をもちかけてますが既に実現は諦めてますｗ
反応が無くても凹むな。

いえ、そちらさえよければ二人でやってもいいのですが・・・マジで。

>>488
大麻云々は知らんが、Ｆ先生が富山県で昔から伝わる
「忌み話（他の土地で漏らしてはいけない話）」を
自作品の中に使っていた、という噂なら聞いたことがある。
オカ板で。

F先生はそういう迷信とか信じないっぽい。

>>494
だから使ったんだろ、ネタに。噂が本当だとして。

Ｆ先生の漫画には、ＳＦや歴史の知識の他に
民族学なんかもよく出てくるよね。
多分、そういう所から>>493みたいな噂が発生したんでしょう。

しかし、つくづく教養のある人だなあ。

A先生の著書によると、F先生はヘビースモーカーで机の上には常にタバコが置いてあったそうだ。
手塚先生が亡くなって、体調を崩し始めた頃にやめたそうだけど。

巡査「けしからん！手帳に書く。名前は？」
安孫子少年「あ…アイダカツヒコ」

が好きだな。

>>483
昨日愛しりを買おうとしている人を見かけたんだけど、まさかあなた？
京都の書店

>>453
イデオンやダンバイン等の作画監督をやってました。

>>500
あれって同一人物なのか？

>>500
ほんとだ！
ぐるってみたら「ダーティ・ペア」の原画も坂本三郎となっているけど、
同一人物かな？
それなら「愛しり」で「その後アニメ作画監督として活躍」という
注釈があってもよさそうだが…

ttp://www.sakamoto36.com/
公式あったけどわからんかった・・

建設巨人イエオン

>>502
せめてその坂本さんの生年月日とか分かれば
信憑性が出て来るんだけどね。
ちなみにまんが道に出てくる坂本三郎氏は
昭和１０年東京生まれだってさ。それ以上は何も…

松葉ってあるの？

煙草といえば章太郎もヘビーだったらしいね
「サンジェルマン伯爵」のなかで
仕事を終えた章太郎がラタンっていう喫茶店でダンヒル吸ってたな
ラタンて喫茶店もあるのかね？

>>505
どうも違うような気がするんだがな

>>506
あります
前スレ、前々スレを読むと実際に食いに
行ったことある人の話もでてるし。

食ったことあるよ、松葉。
つーかあの道、うちから池袋行くときに絶対通るからしょっちゅう
通ってる。ラーメンは一回食ったらもう行かなくなったなｗ

当時の他のラーメン屋がよほどまずかったのだろう。

松葉にいってみんなで「ンマーイ！」っていいませんか？

いたずらは好きだけどバカ騒ぎは嫌いなF先生

フラェチオしろ!とこれもまたチベット語で言った!

まん丸目玉がいつのまにかタレ目になってるA先生

調味料が発達した現在でも
松葉は当時の味を守っているのと違うのか？

>>515
つーかね、醤油くさい。辛い。
俺関西出身だけど、こう思ったのはここくらいだよ。

「　ところで稿料はいくらだい？」　大東鉄人

激河大介はさいとうたかを？

「ではいよいよ味噌汁を作るか……あっ！」
「どうした？」
「な　鍋がない！味噌汁を作る…」
「鍋が!? あっ ほんとだ！」
「そ それに肝心の、味噌を買ってくるのを忘れた！」

………

プッ　　アハハハハ



この間がいーんだよなあ
このシーン最高。
「まんが道」で下手したら一番好きなシーンかも

この後笑い狂う二人も素敵
「ウヒャヒャ」て

>>519 確かそのあとの、「〜やりましょか？」みたいな、関西芸人風
の２人のおちゃらけシーンが漏れはすきだなー。
あと、才野の出歯顔が可愛く思える。

漏れが一番好きなシーンは、やっぱ冬の雪積もる高岡で、深夜自分の
部屋で、満賀が「コリーアズ」をシュークリーム食べながらニタニタ
して眺めてるコマ。　

あの時代にシュークリームってのが…また美味そうだ…

砂糖でザラザラした甘ったるーいクリームがめいっぱい入ってそう。
ンマソー。＞シュークリーム
２人で分けたタイヤキも、あのホコホコあったか甘ったるさ感がンマソー。
甘いもの嫌いだけど、まんが道に出てくる甘そなモノならいくらでも食べたい。

>>522
そう！思い出した　ﾀｲﾔｷ！
あれ旨そーだよなあー。

満賀「ン！しっぽまでｱﾝｺが入ってる！」（うるおぼえ）
「ン！」がポイント。

にしても「ﾀｲﾔｷ一個ください」の応答でﾀｲﾔｷ屋のおばちゃんが
「ええ！？一個？」と聞き返すのは商売人としていかがなものか。

ｼﾞｬｲｱﾝｼﾁｭｰのﾓﾄﾈﾀはﾃﾗさんの（略）

A先生テラさんに向かって
「奢ってもらったはいいが、カレーとキャベツ炒めのくり返しで、
テラさんの作るカレーはまずくて（ｗ」ってハッキリ言ってたのを思い出す（ｗ
Ｆ先生曰く「安孫子の舌がおかしいんだ」。
Ａ先生のストレートな発言に笑った。まんが道では「ンマーイ！」ってんのに。

>>525
ん？それはネタか？
A先生はそんな酷いこと言わないよな・・・多分。

あ・・・ﾀｲﾔｷ食った後の親戚のおばさんが夜食に
出してくれたカレーのほうが旨そうだ。

ザギンのシースーはあんま美味そうじゃなかったなあ

満「あの店の子可愛いね。」　才「お前誰でも良いんだなー。」

>>521-522
あの時代のケーキって、生クリームじゃなくバタークリームじゃないかな…
かなり不味そうな気配

>530
バタークリームの入ってるシュークリームなんて
この世に存在しねーよ。オマエ はバカか？？？？

・キャベツ炒め
・チューダー
・シュークリーム
・寿司
・トンカツ弁当

まんが道の食べ物リスト、作りませんか？

>>531
なんか知らんけどこんなマンガのスレでケンカ腰になれるアフォは失せろ

>>526
ネタじゃないよ。「トキワ荘青春日記」のテラさんとの鼎談ではっきり言ってる。
初めてA先生が単独で上京して、テラさんの部屋に一週間泊めてもらったときの話。

--------------------------------------------------------------------------------
安孫子──それで寺さんおとくいの、キャベツ炒めとカレーライスをごちそうになって。
　　　　　なんせ、毎日その二つのくり返しじゃなかったかな？（笑い）
　　　　　そのカレーが、あまり味がなくて（笑い）。
寺田───いや、それは君の舌のせいだよ（笑い）。ぼくの家がからいものを、
　　　　　あまり食べない家でね。安孫子君は、ひどくからいものが好きだったから……。
藤本───そうだよ。安孫子の舌がおかしいんだ。オレ、上京したあとごちそうになったら、
　　　　　うまかったもの（笑い）。

>>530
そういえば昔のケーキはバタークリームだったな。

>>532
カレーがあるだろ、カレーが
あと松葉ラメーン
フランスパンのメンチカツはさみ
小村さんの買ってきたケーキ

小村さんの手作りの「すごいごちそう」

>>530
狩るぞｺﾞﾙｧ！！

みんな「肝油」を忘れてるぞ

徹夜で原稿を仕上げたあとのおにぎり。
両国の下宿でおばさんが作ってくれたカレー。
この二つは自分の中ではギャートルズの輪切りの肉とサル酒と同じぐらい美味そうに見えた。

藤子両氏の描く食べ物って、
ほんと旨そうだよなぁ。

ふくやのおかみのおごり料理

>>514
＞垂れ目　　自分を軽薄ぎみに描く奥ゆかしさだよね。

>>534
確かそうだった、思い出した！昔持ってたあの本、何故今無いのか、、、
実家にあるかなー。

時々、真っ黄色のカレー作る。テラ山さんとか両国のおばちゃん風、
と自ら思いこんで食う。

ていうかシュークリームはカスタードクリームだと思う

544は若いね。

まあ結論が出たとしても、くだらな過ぎるぜ。
満賀の食ってたシュークリームなぞ。

ばかーっ!!　と、チベット語で言った。

手塚先生にご馳走してもらったステーキ。

肝心な物を忘れてた。「母の心づくしのお弁当」。
肉っ気ないけどンマそう。

よく思い出すと、食い物はみんな旨そうなんだよな。

玉丼、うな重、コッペパンと牛乳etc。

藤子不二雄はFもAも
食べ物をうまそうに描くのが得意。

パイズリをしろ!!とチベット語でしつこく強要した

しかし、手塚治虫に藤子不二雄に石森章太郎に赤塚不二夫…
これだけのメンツが同じボロアパートに住んでいたとは…

同時期にじゃないけどね。

テラさんのフィアンセ「中村旺子さん」あげ

「貴君らの家はトキワ荘です！」と、チベット語で説教した。

「ゲン　オクレ　アナガ　アク」とこれまたチベット語で電報を打った。

心づくしのお弁当（初出勤のときの！）がうまそー。
卵焼き丸々入ってたりして結構ボリュームあるよね。

>>518
それは漏れも思ったが､
しかし他の作家はみんな実名で登場しているのに､
ひとりだけ仮名にされてしまったさいとう氏っていったい・・・・？？？？

>>558
しかし時代的にあんな弁当ありなのか！？
て思ったりもした。
個人的にあの時代の弁当はドカベンというイメージがあるんだが……
そこまでいかなくてもご飯メインでおかず少なめというか。

初出勤だったからおかず奮発したのかな。

Ｆ先生の食べ物描写は想像力をかき立てられるよね。
なんか丸い食べ物が多い気がする。
A先生の描写はこってりとした感じ。ラーメンの感じも２人とも違うよね。なんて言ったらいいか分からないけど…

「きっと日上くんだわ!」とチベット語で怒った

究極の食料ミートキューブ

F絵（USDマン、ドラえもん）とA絵（小池さんの奇妙な一日）の小池さんの
ラーメンを比較してみたんだけど、どっちがおいしそうとかあんまないな。
どっちも小池さんだ。

A先生のラーメンといえば，カーこそわが命のおっさんですな。

>>551
育ち盛りの頃にいつも腹をすかせていた世代の漫画家って、
みんなそうだよね。
同世代(少し年下）の松本零士さんも
「食べ物を題材にした漫画だったらいくらでも描ける」なんて言っていた。

「学生服やめて、背広着ろや・・・」と変木は、これ又チベット語で言った！

さいとうたかをは、A先生が仲の良い漫画家の１人なんだよな。

ところでまんが道で風ちゃんがラーメン食べているシーンってあったっけ？
あれば貴重なんだけどな。松葉で食ってた気もする。

テラさんにおそわったカツかコロッケをコッペパンにはさんで食べる
やつがンマーそうだった

「パン！」と叩くのは食べやすくするため？
潰れてﾏｽﾞｰと思ったけど

(◎Σ◎)ﾝﾏｰ

>>571
単なる気分だな、ﾃﾗさんの。
心の中で「ﾊｲﾖｯ　いっちょﾒﾝﾁｶﾂ挟みおまちっ」

何巻か忘れたがﾃﾗさんが野球に参加する話が好きだ。
自信満々で「僕はどこを守りましょう？」とﾃﾗさん。
その後、青年「キャッチャーやってもらえますか？」

いや、キャッチャーって重要な役だし、
馬鹿にしてる訳じゃないけどなんか面白かった。

満賀（藤子Ａ）って、肉類が全くダメなんだよね。手塚先生に
ステーキおごってもらって死にそうになる場面もあったし。メンチカツ
はＯＫなのかな。そういえば、藤子ＦとＡの食べ物の好みをそのまま
タイトルにした「ハムサラダくん」という漫画も昔あった。

>>573
飛び込み参加の人に捕手を任せるというのも大胆だよな……。

>>574
ヨシダ先生は途中からオリジナル路線になったので「藤子不二雄物語」は
はずしてほしかったってインタビューにあったね。
たしかに最初の部分以外事実と合ってる部分は全体の２％くらいだった

【高校生二人、夜行列車内で補導】

昨夜、大阪発高岡行きの夜行列車の中で、走行中の列車の窓から
書類を投棄していた高岡市内の高校生二人が環境条例違反の容疑
で補導された。
取調べに対し、二人は書類数十枚を投棄した事は認めており、
その書類は、自分たちが描いた漫画の原稿で、出来が悪いから
投げ捨てたものだったと供述している。

警察の調べによると、二人は夏休みを利用し、宝塚市在住の人気
漫画家、手塚治虫氏を訪問しての帰りだったという。
このことから二人は、手塚氏に弟子入り志願のため、半ば家出同然で
押しかけ、手塚氏から弟子入りを断られたことを悲観し、やけになって
漫画原稿を投げ捨てたのではないかとみられ、手塚氏にも詳しい事情
を聞いている。

とんだニュースに、二人が通う高校では驚きの表情を描くせず、担任教諭は
「二人とも漫画が好きで将来漫画家になる事が夢と言っていたが、まさか
こんな非常識な事をしでかすとは…私どもの指導不足でご迷惑をおかけして
大変申し訳ない」と頭を下げる。

夢に向って行動するのはいいが、高校生なら公衆道徳くらいわきまえて
もらいたいものだ。

>>577
シンガポールかよｗ

しかし満賀の前にあらわれる女性は、なんでみんな美人ばっかりなんだ？
こんなこと現実には絶対ないぞ。
それとも満賀の眼鏡の度が合ってないのか？

周りに女の子がすくないと、みんな美人に見えるもんなんだよ。

才野「おまえだれでもかわいいんだな」

味覚だけでなく美的感覚も悪かったのか、満賀ｗ

「宇宙船艦ヤマト」は、「天空魔」のパクリだった？

>>569
伸ちゃんがトキワ荘に越してきた時食べてなかったっけ？
小池さんみたいな食べ方はしてなかったかな？

「アセル」「アセル」「アセル」とこれ又チベット語で言った　みちお

夜鳴きそばを食べながらでも説教せずにはおれないサガのテラさん。

曲垣平九郎の挿し絵、丸写しの満賀・・・・
それを判っていて、何も言わず、「凄いね！」と褒める才野・・・・

この時点で、満賀は才野の舎弟になりました・・・

「俺の負けだー」

チューダーって本当にうまいんかな・・
試した人いる？

誰かが、あれは漫画描く友人なんて滅多に居ないから満賀の顔を立てるためにああいったんじゃないかと言ってたな。
漫画に関係することなら異常に気を使う才野。

>>577
最後の文が日刊ゲンダイっぽいな（ｗ

>>588
ふつうに酎ハイじゃん・・・

フランスパンにメンチカツはさむのって堅くて食べにくそうだなあw
それよりテラさん特製のカレーにメンチカツ入れたら美味そうだ

>>591
そうなんだ？サイダーだから甘そうだけど・・
>>592
普通のコッペパン？のほうが良さそう

焼き立てのパンに千切りキャベツとメンチカツはさんで
トンカツソースとマヨネーズかけて食べるのがいいね
ロッテリアのメニューに前あったけど美味かったよ（w

そうか、コロッケバーガーみたいなもんか！？(w

「まんが道」で美味しそうな食べ物の中に、学童社が
つぶれた事を知り落ち込んだ二人が食べた、「揚げ小丸」も美味しそうだった

やべえ、このまま寝ないで「トキワ荘の青春」見たくなった・・（w
テラさんの部屋に集まってみんなで食べる、タマネギのスライスに
かつおぶし乗せたヤツとかも旨そうなんだよね・・・。

よし、忘年会は「まんが道」メニューでチューダ−パーティーだ！！
名前を呼ぶ時は「○○氏」と氏付けで（w

満賀に朝メシ作ってほしい。
「なんだこりゃ？」
「きのうのごはんと味噌汁の残りでおじやをつくったんだ」

たかがおじやなのに超旨そう・・・。

メンチカツサンドにはコーラがよく合ったけど
満賀くんはあれ食べる時何を飲んでいたか気になる　
まさか「お茶」じゃないだろうねw

>>599
足塚はごはん代わりにケーキ食う二人だぞ

朝からチューダーだったりしてw

道雄の初出勤にお祝いに、鯛の尾頭付きを用意していた母。
「かあちゃん、俺が魚を食べられないこと知ってるだろう！」
「あ、そうだ。ごめんね道雄。連載がこんなに長くなって
あとで読み返す人がいるとは思わなかったんだよ、お母さん」

>>599
牛乳を飲んでたみたいだよ。愛蔵版第三巻９８７ページに出てる。
ここでは、フランスパンのコロッケはさみをアグアグとうまそうにたべ、
ビン入り牛乳をコップに移して飲んでる。

>>603
なるほど　そう言えば両先生ともキャバに無理矢理牛乳取らされてた
んだよね「青春日記」の対談にあったの思い出したよ

>>598
同感。簡単アイディア料理だよね。
溶き卵を入れるとさらにンマそう。

>>602
読み返すもなにも、このエピソードは実話だからしょうがない（ｗ
しかし、Ａ先生のお母さん、息子の偏食を知っていながら何故？
やはり食える食えない前に心意気か？

この前「プロゴルファー猿」読んだら、
おかあちゃんが猿に尾頭付きのタイをだすシーンがあって
猿めっちゃ嬉しそうに旨そうに涙しながら食うんだよね。
Ａ先生の実体験からタイに深い思い入れあるんだろうなあと、ﾁﾄ感動。

昨日初めてふしぎ風使い観たんだけど。
のび太の本棚の中に、トキワ荘関係の本があったような。
（背表紙に「トキワ荘」って書いてある）他に確認した人いない？？

青雲編の最後の方で足塚茂道から満才茂道に改名しているけど、これが藤子
不二雄の誕生っていうことかな？だとすれば将来は、満才Ｓ茂道と満才茂道Ｍ
に分かれるワケね。 なんかマヌケ･･･。

ＳＭコンビですな。

>>609
藁タ

赤塚不二夫の「いま来たこの道帰りゃんせ」というエッセイ集で
トキワ荘時代のエピソードもあって興味深い。
藤子両氏はいたずら好きだったんだねぇ（w

あの時代（昭和３０年頃）の物価指数？ってどんなもんだったんだろ
ラーメン一杯30円、家賃２千５百円だっけ？
単純に今の十分の一くらい？

>>606

まあ、お祝い事だし、A先生は少しだけハシをつけて後は弟とお母さんで分けたんじゃないのかなあ、と想像。
弟はとんかつ弁当で喜んでたし、偏食なのはA先生だけなのかな？

どっちかっつーと20分の1だな。

>>613
あ、そーか、すると原稿料って結構な金額だったんだ。

さっき買い物から帰ってきた。スーパーでフランスパン（小）１本、メンチカツ２個、
キャベツ半玉、マグロフレーク１缶を、酒屋でサイダーと焼酎を購入。
今から一人でトキワ荘メニューの晩飯だーい。

>>615
おお、何故かうらやましいな。
才野を気取るなら焼酎はひとったらしで。

Ａ先生は当時フランスパン続きだったので、今ではフランスパンは嫌いなんだそうだ。
その割には美味そうに描くもんだな。

>>615
いいなー！
キャベツには是非、醤油をかけて

あしたは大根の煮つけと大根の味噌汁と大根おろしで
決まりだね

>>615
いいなァ！私も年末の休みにひとりでそのメニュー実行しよう。
で、ひとったらしにします。

>>618
それは初耳！そのメニューのエピソード教えて！？
>>615
フランスパンのメンチカツ挟みだったら、飲み物は牛乳のほうがいいかもね

>>618
>>620
蝸牛社のトキワ荘青春物語にでてくる、寺田ヒロオ氏のエピソード
じゃない？金がないテラさんは、安売りしていたキャベツ料理ばかり
食べ、大根が安い時は大根料理ばかり食べるので痩せてしまったという話。

キャベツは１玉全部きざんで味噌汁つくって、翌日の朝はおじやだな

それともナーマで食べましょか！

赤塚も金なくてキャベツ＆ダイコンで栄養失調になったんだってね

その点、肉と魚が嫌いな満賀は貧乏生活に順応できて便利だな。
しかし、肉と魚食えないってことになると贅沢な食い物といえば、

ラーメン・スパゲティ・カレー・玉丼etc...
こんなものだ、作品中にみんな食べているな。

コロッケだってあるんですよ

フランスパンだっけ？
コッペパンじゃなかった？

トキワ荘での初自炊時に満才が発する、
「ウシャシャシャシャシャ」は、
「キャバ×∞」に次ぐインパクト。

ウヒャヒャヒャじゃないっけか？

>>627
フランスパンだよ。
メンチはさみとコロッケはさみがあるんだけど
才野のセリフ「栄養だってあるよ」は如何なものか？
栄養あるのかな？

栄養＝ボリュームorカロリー？

当時ならカロリー＝栄養　だろうね。
ﾋﾞﾀﾐﾝなぞ知らん　って感じじゃないのかな。

せめてキャベツでも一緒に挟んでほしい＞コロッケ・メンチカツはさみ
ちなみに水曜日に近所のスーパーでメンチカツ安売りがあって、
テラさんはその日を狙って買い物してたそう。
テラさんって男らしいのに、そういう所やり繰り上手っぽいよね。
満才の２人はそんなの気にしてなさそうだけど。

まあ当時はチキンラーメンですら
「栄養がある」っていう売りだったくらいだからなあ

>>634
年寄りは卵なんかも「精がつく」とか言って食ってるし。

卵は今でも完全栄養食ですよ！

んまそうだなあ、ラードで揚げたメンチカツやｺﾛｹ

手塚先生におごってもらった「ビフテキ」も喰いたい

手塚先生お気に入りの、バナナ入りカレーってなかったっけ

>>639
劇中には登場しなかったような気が・・・
恥ずかしながらあいしり読んでないので断定できんが。

俺も何かで見たことがあるな＞バナナカレー
手塚先生のお気に入りだったが、他の人には不評だったとかいう話だったような。

>>639
おれも初めて聞いた。
カレーとバナナは別々に食べた方が断然うまいと思う。

「トキワ荘青春物語」に出てた＞バナナカレー

このメニューを出していたというレストラン、
「ホワイトベアー」と同じ名前の総菜屋が池袋にあるけど、
関係があるのかどうかは調べ中。

たしか、池袋にあるホワイトベアーとかいう名前の店で、
バナナカレーは出てこないけど、その店はまんが道でも登場してた気がする
手塚先生と一緒にA&F先生が飯を食べてた
今はその店、探したけどたぶんない

00
　っ

　00
　っ

森安氏はｵｼｬﾚなのか？
登場する時の服装はみんな高そうだ。

「チキータバナナ」のホームページにバナナカレーの
レシピが載ってるよ　バナナをペースト状にして煮込むそうだ
興味ある人はチャレンジして報告してくれないかなあｗ

>>611
>>愛蔵版名無しさん ：03/12/20 21:53 ID:???
>>あの時代（昭和３０年頃）の物価指数？ってどんなもんだったんだろ
>>ラーメン一杯30円、家賃２千５百円だっけ？
>>単純に今の十分の一くらい？

ラーメンが現在９００円くらいだからね。
現在の30分の１くらいだろう。
それを踏まえて、漫画少年が潰れた時に加藤さんから
貰った未払いの稿料４万円は現在だと１００万円以上。
これが予告もなくいきなり渡される。
その割に満賀と才野のサッパリしたリアクション。

「ﾜｰｲ　儲かった儲かった！」
「思いもかけない４万円！」

それどころじゃないだろお前ら、と突っ込みたくなります。

ラーメン９００円っていう価格はどういう根拠があるんだよ
松葉は今でも５００円くらいのはずだぞ

900円のラーメンってちょっと高めのラーメンじゃない？
物価も現在の２０分の１と考えたほうが妥当だと思うけど。

こういう話をしていると、いつも敷金の三万円だけ、浮くんだよな・・・
フロ無しトイレ共同で敷金６０万てアンタ・・・

どの本で、誰が言ってたことだか忘れたが、トキワ荘は
敷金三万円というのは異常に高かったという内容の回想は
あったような気がする

昔、NHKの銀河テレビ小説ってシリーズで
連続ドラマ化された「まんが道」見てた人いる？
テラさん→川島英語
石森氏→小野寺丈
A先生→竹本孝之？
あと忘れた

Ｆ→長江健次

たしかＦとＡのキャラが入れ替えられてんだっけ。見たことないんだけど。

そうだ
Ｆ先生→長江健次だったな
A先生→竹本孝之
テラさん→河島英伍
石森氏→小野寺丈

そこで新たなキャストでドラマ化ですよ。

とりあえずテラさんは布施博で。

テラさんは吉本新喜劇の帯谷孝史で。

キャバはユースケキンタマクラ

>>643
以前池袋の東口に「ホワイトベアー」っていうレストランがあって
「ここがまんが道に出てきたあの店か？」と思ったけど、
何年か前に閉店しちゃったみたいで、真偽は不明。
そちらの総菜屋と関係あるのかもわからない。

>>660
たぶんそこ
詳しいことがトキワ荘青春物語（？）に書いてあったと思うが･･･
詳しい人おりませんか〜？

おい、おまいら！ドラマの話はこっちな。

銀河TV小説　まんが道
http://bubble.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1026552265/l50

テラさん→
A先生→加藤晴彦
Ｆ先生→窪塚
石森氏→
赤塚氏→オダギリ
キャバ→ユースケ

>>663は腐女子と判断しましたがいかがなもんでしょう？

きみたち！
>>663くんが腐女子だっていいじゃない！
きみたちだって最初は腐女子だったくせに！

キャバ＝ユースケは違うなァ。
まあ、そうなると663キャストは全滅だが・・・。

映画のトキワ荘が抜群のキャストだっただけに・・。

>>663
そのキャストだと女の新規ファンは増えるだろうが
男のファンは逃げていく。

どうせ腐女子なんだったら足塚＝キンキキッズくらい言いやがれ

　役者のことはよく判らんがテラさんだけは二枚目にして欲しい（赤塚先生もか）。

テラさん
昭和48年頃の加藤剛（篠田三郎でも可

両国の下宿での初めての朝、連続ラジオドラマ「オヤカマ氏とオイソガ氏」の
主題歌でたたき起こされた満賀と才野は朝食のアサリの味噌汁と納豆にやたら
苦戦しているけど、富山の人はアサリや納豆をあまり食べないのかな？

>>670
古いタイプの男前ってことやねｗ

テラさんはモックンが一番よかった。
赤塚氏はキンキキッズの堂本こういち（字がわからん）。

腐女子どもがそういう妄想をするなら、俺だって！

テラさん→石川梨華
A先生→辻希美
Ｆ先生→加護亜依
石森氏→紺野あさみ
赤塚氏→小川麻琴
キャバ→吉澤ひとみ

じゃあ、手塚先生は後藤？（AとFに対して）

馬場のぼる→飯田　オホン。
風ちゃん→高橋

>>660.661
手塚治虫の自伝？（手塚治虫大全）にも
はっきりと、記してありました。閉店とは残念です・・

「池袋東口にホワイトベア−というこじんまりしたキッチンがあって、
　そこでぼくは来月号の執筆順を編集者と一緒に決めながらめしを食べた。
　その店の名物はバナナ入りカレーライスという珍品だった。
　ふつうのカレーを甘くしてスライスしたバナナを混ぜてあるという代物で
　まともなカレーを食べ慣れている人間ならみんな敬遠する。
　　『まんが道』の本に、藤子氏をこのホワイトベア−に僕が招待したことが
　書かれてあるが、そのとき藤子氏にバナナカレーライスを食べさせたか
　どうかは残念ながら記憶にない」（原文まま）

A先生にはもっとツラいものを食べさせたわけですが（w

>>659
帯谷はかなりの借金で吉本追放されて、生死不明

キャバ→山下しげのり

テラさん→加藤剛
A先生→原田芳雄
Ｆ先生→藤岡弘、
石森氏→山崎努
赤塚氏→梅宮辰夫
キャバ→松方弘樹

まんが道って、食う時の擬音がすごいんだよな。
ステーキを切る時の「ゴシゴシ」って音がすごい。全く美味くなさそう・・。
ラーメン食べる時の「シャバシャバ」とかさ。「チュウチュウ」とスープ飲んだりさ。
やっぱ天才だなＡ先生。

寺さん→いかりや長介
才野→志村けん
満賀→加藤茶
石森→高木ブー
赤塚→仲本工事
キャバ→荒井注
竹葉さん→松本伊与
しのぶちゃん→榊原郁恵

>>681
松本「伊与」って・・・
いがらしみきおのキャラみてえだな（w

日上君→浅野忠信

「冒険王」の東山さん→山寺宏一

満賀道雄は興奮して映画館を出た！

パイナップル編集者を演じられる人はいないのか

ん？牛坂氏の事？
あれって本名は「石坂」とかなのかなー？

>>671
うに〜　　ぐに〜

>>679
その辺の役者で「劇画道」激河大介の青春　やって欲しいｗ

メリークリスマス!!　ミスターテラダ!!　メリークリスマス!!


　.●●●
（´_＞`）

ＡＡ長編でやってほしいね、ＡＡまんが道、とか。

>>687
そのとおり。

壁岩さんの本名は何ていうの？手塚氏の原稿を破り捨てたのはこの人だよな？
壁さんが満賀に「俺の依頼だけは断らないように」というセリフがあるが、
だから後に藤子２人で出版社依頼を分担した時に
Ａ先生は秋田書店に執筆するようにしたんだろうか。

「冒険王」は昔「少年・少女 冐險王」だった

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>>694
なんかマトリックスみたいね。

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>>694
これ初めて見た。なかなか良いね。

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　　　　　　　　　llllllllll!!!!!ﾞ°　,,ilﾞ゜
　 　 　 　 　 　 ,lllll!ﾞ　'lllii,,　 ll!ﾞ

暇だったもんで形取って遊んでました。
ｽﾚを汚したみたいで気が引けたのでもうやめます（笑

ﾜﾗﾀ

「まんが道」では、手塚先生の自宅に持参した原稿が、実際とは違っているね。
「ユートピア」は高校時代に描き上げたことになっているが、
実際は卒業後、F先生がメインになって描き、A先生は新聞社に勤めながら
毎日曜日に手伝いに行ったのが事実らしい。

なぜそうなったかを考えてみたが、たぶん作品が手元にあるかないかの都合から
だったと思う。
まんが作品として、その作品に触れる以上、読者にはその紹介をビジュアルに
しなければならない。
それで現在手元に残っていない作品は変更せざるをえなかったのでは？

ところで、テラさんって作曲家の中村八大氏の妹と結婚したみたいだけど、どこで知り合ったんだろ
知ってる人いる？

昔はヒットした漫画はたいていレコード化（ソノシート）されていたから、
そのへんから面識があったのかもしれないな。

>>702
そーいえば、「ベンハ−」は全くオクラ入りなのか？

>>702
手塚先生に見せた原稿って「ベン・ハー」を漫画化（３０ページ）だったはず。
手塚先生も驚いたとどっかで読んだ。
それと「ユートピア」も２人が高校２年生の頃から描き始めてるよ。
２人で色々相談して、案が紆余曲折して、実際に完成したのは卒業後だが。
つか、この２人クー・クラックス・クラン物で漫画描こうとか、
企画だけは凄いんだよね（ｗ
どうやって少年漫画にするつもりだったんだか･･･。

>>706
いや、初対面のときは見せなかったんじゃないの？
手塚先生は「ジャングル大帝」を描いていて忙しく、おまけに
「メトロポリス」の未発表千ページを見せられて度胆を抜かれ、
見せようと思って持って来た、間に合わせで描いた、なんとかいう
錬金術師ものの8ページは恥ずかしくなって見せないで帰郷した
んじゃないの？

それと「ユートピア」も、「まんが道」では就職前に完成して卒業直前に
上京して少年画報社の編集長に見せた後、手塚先生に原稿を預けた
ことになっているが、これは明らかに事実とは異なるね。
（だから悪いと言っているわけではない。念のため）

あと、KKKの件だが、まだこの時代はKKKは悪いイメージはなく、
戦前の映画「国民の創世」（D.Wグリフィス）の方の、正義の味方という
イメージがあったのでは？
これは確信ないが。

>>707
あ、最初は何も見せなかったんだっけ？

なんかの本で富山からやって来た２人が「ベン・ハー」描いてきたから
驚いたと手塚氏が書いてた覚えがあるんだが、
そういえばＡ先生も「間に合わせで錬金術師もの」を描いて見せなかったと
書いてたなあ。（これもなんの本か忘れた）
どっちが本当なんだ？と混乱した覚えが・・・。
ウロ覚えで書き込んでしまった。ｽﾏｿ。
ＫＫＫのイメージの件は初耳。
２人の描こうとしていた漫画も正義の味方ものだったかも？という事か。

うーん、手塚の自伝みたいな本では（手塚治虫物語）
昭和27年3月21日、宝塚の手塚の元へ藤子の二人が来て
夜遅くまで話し込み、描きかけのベンハ−を見て驚いた。とあるが・・・

昭和27年でベン・ハーならヘストン主演の映画の公開以前だから、
戦前の無声映画版に感動して漫画化したんじゃないかな。
そうならばKKKものも「国民の創世」の漫画化ではないかという気もする。
この時代、児童漫画で黒人差別問題を描こうという発想は、日本の
田舎の高校生にはまだないはず。

追加でエッセイ集みたいな本にも（手塚治虫大全）
ベンハ−の１ページ目の豪華な絵、緻密な背景、絵の具を使った幼いキリストの絵
などに、期待し、恐れたとあるなあ・・・
〆きり前で、座っている二人をそっちのけでペンを動かしてた。ともある（w

さらに当時のペンネーム「足塚」に恐縮したとか・・（w

ふむふむ、ヘストンの映画公開前！というのは書いてあるが
無声映画に関しては記述がなかったなあ、なるほど。
>>708
そうなると、二人は「来るべき世界」の1000ページに圧倒されて
間に合わせの作品は出さずに「ベンハ−」しか見せなかったって事かな？

>>712
>>707の訂正。
未発表千ページは「メトロポリス」ではなく「来るべき世界」だったね。失礼。
もしかしたら「ベン・ハー」の原稿は残っていないので、読者に紹介できない
からと、手塚先生には原稿を見せなかったことにしたのかもしれないね。
たしかに、あの場面で原稿を見せて先生に誉められるより、千ページに
圧倒されて見せないで帰ったとした方が、劇的ではあるね。

「おたくを責めたんじゃないよ！」
とか
「つのだ氏」
とか
あの時代だれでもああいう言い回しだったのかどうか？
昭和30年代の映画でもあんまり見受けられないしなぁ...。

>>714
俺も、漫画を読みながらずっと気になってたけど、『トキワ荘の青春』ではそういう言い回しがほとんどないよね、たしか

ベンハーは会いに行く前に郵送でみせていた、と本で読んだよ。
会いに行ったとき持参した作品（何かは分からない）は、
見せることが出来なかったっ、ていうのは「まんが道」と
だいたい同じ流れ。

「○○氏」ていうのは手塚が藤子不二雄ほかの漫画家たちを
（目下なのに）そう呼んでくれていたことが発端みたい。
それで漫画党仲間もおたがいにそう呼び合っていたらしい。

　　　　 　 　 　 　 　 .,,,,,,illlle・:､llllllle,,,,,,,,: 　　　　　　　　　　
　　　　　　 : ._.,,,,,,,,,illll,,,,,l,,,,,、: : : : : : :,,:ﾞﾞﾞﾞﾞﾞllli,,,、　　　　　　
　　　 ._,,,,､ャﾞﾞﾞ"`: ﾞ: : : : : : ﾞﾞﾞﾞ┷!,il,、: : : : : : :'ﾞﾞﾞ!!l,,_　　　　
　　.,,rl!°: : : : ::i､: : : : : : .__: ゜: : :”ﾞﾞ%l,,,: :｀: : : : : ｀ﾞliii､　　　
: .,;lﾞ": : : : : : :,,,,iiiiillllllllllllll!!!!!llllllll,,,,,,,、ﾞﾞﾞlll,: : : : : : : : ﾞﾞli: 　　
: l!li､: : : ,,,,iiillllllllllll!!!ﾞﾞﾞ°　　　　　..ﾞﾞllll,,,,: '!l,: : : : : .″:ﾞ!l,、　
　.:ﾞ!ll,,,iilllllllllll!!!l,lli,,,_　　.,,,　 ._,,,lllllllll,, : ﾞﾞﾞll,,,,°: : : : : : !ﾞlli､　
　　,,illl!lﾞﾞ!l,,,ilﾟ'lﾞ″.ﾞﾞﾞllぁ .ﾞﾞﾞﾞﾞl,,,,,,,,,,,,,.'ﾞ　　 .:lllllii,,,: : : : : : ,,ll: 　
　.,iil!ﾞ゜　 : ﾞ,llllllllllllll,,、　..,,lllﾞﾞ｀:　,,.ﾞﾞll,、　 .:llllllllllll,,,、: :,,,l!l°　
　:!!ﾞ　　 ..,illﾞ`,iト.,,、ﾞﾞli、ilﾞ: ..,ll: ..ll″ ﾞli,.__._llllll!ﾞﾞ,,ﾞﾞﾞ!iilll!ﾞﾞ: 　　
　　　　　ll°:ll｀ .ll: 　:llllll: : ll、 :ll′　ll”””llﾞﾞ,,ill,,: .:lll: 　　　　
　　　　　'!i,、ll,_ .ﾞﾞli､ ,ll:.ﾞli,、ﾞll,,..ﾞﾞli､.,,ll°　ﾞ".ll厂 ,,i!゜　　　　
　　　　　 .ﾞlii,,,ﾞﾞ" .,,,,ilﾞﾞﾞl: ﾞﾞll,,,,,,,,,,,,llllﾞ゜　　　　ﾞ゜.,,l!′　　　　
　　　　　　llﾞﾞﾞﾞﾞﾞlﾞlﾞﾞﾟﾞllll�＝@｀,,,,,,llllilllllllli,、　　: lllﾞ’　　　　　　
　　　　　　l|　　　　　ﾞllllllllilﾞﾞﾞﾞl|..,,,ll,,,,,,lll: 　　 .,ll｢　　　　　　　
　　　　　　廴,,,lll,,,,、　:llllllllllllllllll!!!!!!!l!lﾞ　　 ..,ill°　　　　　　
　　　　　　.ﾙ:!l: : ﾞﾟﾞ━llllﾞllﾞﾞﾞﾞ!llﾞﾞlilﾞﾞﾞlllﾞ: 　 ..,,il!ﾞlllll,,、　　　　　
　　　　　　 .ﾞll,lli,,　　　 .'ﾞﾞﾞﾞllll!lllll!ﾅﾞﾞ゜　 .,,il!ﾞ゜.lll::ﾞ!ii,,,,,: 　　　
　　　　　 : ,,,,,!!lilli,,_　　　　　　　　 : .,,,,iilﾞﾞ｀,,,l!l＾:;;;ll”ﾞﾞlllllli,,,,,:
　　　 _,,,,ll!ﾞﾞ｀:,,_｀ﾞllllllliiii,,,,,,,,,,,,,,,,,,llllllllﾞﾞﾞ＾_,,,l!ﾞ′‐+'l!;;;;;;;;;;;;;'ﾞﾞ′
　　　'llﾞ′｀: :'!!": !゜: :ﾞﾞﾞ!!!!!lﾞﾞﾞﾞﾞﾞ°　　 'llﾞ’"丶: : :l"丶: 丶:’

当時に２ｃｈがあったら彼等もこういうﾈﾀにされちまうのかもな・・・


　今日、『松葉』でラーメン食ってたら、後からキモオタが二人入ってきた。
　
　なんか一人がデカイ声で「おたくは〜〜〜！！だから新漫画党で馬鹿に
　されるというのだ〜〜〜！！この〜〜〜！」
　ともう片方の首を絞めました。
　絞められた方は「ギニャー！ゲンコウオクルニオヨバズ！！ヨソヘタノンダ！！」と十字を切っていた。
　割と絞められているらしく、顔がドンドンピンクになっていった。

　渋谷でもう一人、仲間らしい奴が乗り込んできてその二人に声をかけた。
　「お！満賀氏と才野氏！奇遇じゃないか！」 「おお！おたくは＊＊＊＊（聞き取れず。何かキャバレーぽい名前）ではないか！
　　ンマ〜イ！」
　「ンマ〜イ！出た！ンマ〜イ出た！得意技！ンマ〜イ出た！ンマ〜イ！これ！ンマ〜イ出たよ〜〜！」

　俺は限界だと思った。

松葉が渋谷に移動したのかよ

>>719
・・・君は描きたい事を詰め込みすぎてるんじゃないのかな・・・
描きたい事を絞った方がいいよ・・・

そういえば、激河大介の劇画が掲載された「鉄拳」という雑誌（？）、
満賀は本屋のオヤジに「貸して！」といって家まで持ち帰ったが
結局、買ったのだろうか？

>>721
有名なコピペの改変だろ

100も承知だ

>>721は映画「トキワ荘の青春」での
テラさんがブレイク前の赤塚に言ったセリフ

Σ（´Д｀）
トキワ荘の青春ずいぶん前見たけど
正直あんま面白くなかったのでよく覚えてなかった・・

漫画版でも赤塚氏が描いた奴にあったとおもう

トキワ荘の青春は藤子コンビが秀逸だった。（クリソツ度）
Aの俳優さんは今、憶えてないけどFは阿部サダヲ（w
>>727
赤塚画のトキワ荘物語？ってなんていうタイトルですか？
もう入手は不可能ですよね？

「寺田さん、俺、まんが描くのやめようかと思って」
「やめてどうするの？」
「昨日、喫茶店で1日粘って、ウェーターをずっと観察したんです。
　それで、あれなら俺にもやれそうだと思って…」
「ちょっと、今描いてるまんが見せてごらん」

「僕ならこれから3本の漫画を描くな」
「えっ」
「君のは詰め込みすぎだよ。
　あれも描きたい、これも描きたいで、1本筋が通っていない。
　売れっ子になろうと思って田舎から出てきたんだろう？
　だったらがんばれ！
　…今月の部屋代あるのか？」
「それが…」

「貸してやる。がんばれ！」
「テラさん…」（号泣）

ナマちゃん

新漫画党のメンバーが（1名を除いてw）全員一流になったというのは
奇跡的といわれているけど、要は勧誘したテラさんの眼力があったと
いうことだよな。
当時、彼らより売れていた漫画家は他にいたはずなのに、彼らに
眼を付けて同じアパートに住まわせ、何かと面倒を見て、結局全員
（1名を除いてw）、一流漫画家になったのは、凄いことだと思う。

赤塚氏なんかテラさんがいなけりゃ、今ごろ喫茶店のマスターかw

>>728
『トキワ荘青春物語』手塚治虫&13人
っていう本で赤塚は一番最初に描いてる。
漏れの持ってる奴は蝸牛社の文庫で1995年の版
なんだけど今でも探せばあるんじゃない。

>>661
「トキワ荘青春物語」は実家にあって確認できないけど、
「トキワ荘青春日記」に記述があった。

「ホワイトベア――
池袋の駅前にあるレストランです。
ここへはじめて行ったのは手塚先生にごちそうになったときです。
以来、ずっとこの店を、東京一デラックスな
レストランだと思い込んでいました。
だからここでコーヒーをのんだというのはぼくらにしては、
最高のぜいたくをしたわけです。」

この本見ると、昭和31年2月21日の日記には
「夜食はハムにメンチカツなり」
と書いてますね。
本当に肉はだめなのか？

>>717
なるほどそうか。

定期キャヴァ

　　　　 　 　 　 　 　 .,,,,,,illlle・:､llllllle,,,,,,,,: 　　　　　　　　　　
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>>729

ちょうどその掲載時のＣＯＭが手元にあります。
テラさん、これ古谷三敏の絵だよね。
ヒロポンうってください。

ベレー帽をかぶったまんが家って、この世代までだね？
今では女流まんが家に少しいるみたいだが、男はまずいないよね。
画家もそうなのかな？

もしかしたら、あの大久保清事件が少し影響あるかも。
（一時期、ベレー帽姿の大人を見ると子供たちが「あ、大久保清だ！」
とはやし立てるいたずらが流行ったそうな）

トキワ荘のメンバーたちも、手塚治虫がベレー帽じゃなかったら
かぶっていなかったような気もするが。（特にF先生）

「まんが道」では満賀の夢の中に出てくる「まんが家になった自分」は
必ずベレー帽をかぶっているのが笑える。

>>732
ありがとう。探してみよう。

>>736
テラさんの絵が古谷三敏というのは同意できないなぁ。
このまんがだけは赤塚氏がアシスタントなど使わず、一人で描いたと思う。
テラさんがあのとき勇気づけて金まで貸してくれなければ、
今の赤塚氏はなかったわけだから、いわば大恩人。

少なくともテラさんだけは自分で描くと思うよ。
それにしてもこのテラさん太りすぎw
実物はもっとスマートなはずだから、テラさんて、赤塚氏から見れば
貫禄のある人だったんだろうなぁ。
ヒロポンだけはやめましょう。

>739
いや今確認したけど　、これはやはり長谷邦夫っぽいな。

>>739
お前は赤塚を甘く見すぎｗ

俺はその漫画を見た事もないでいってるが
赤塚がそんな叙情的な人間のわけがない

>>737
漫F画太郎先生（w



ジョークだよ・・。こんなヤツにFとか付けないでもらいたい！

画太郎自身は藤子不二雄の大ファンで、
クイックタイムのインタビューではＡ先生の応援メッセージを貰って恐縮しまくってたけどな。

最近は漫(桃)画太郎になったから安心しる。

>>744
漫(桃)画太郎って、昔テレビの漫才番組なんかによく出てた
漫画太郎とは関係ないの？
タレントに一文字書かせて、それから筆で似顔絵を描くという
芸を披露してた人。

関係ないと思う。

年齢が全然違うだろ
３０歳以上違うと思う

>>747
いや、同一人物ではないことは分っているが、
同じ漫画を描く商売だから、なんらかのつながりがなきゃ
こういうペンネームは勝手に名乗れないだろうと思ったわけよ。

テレビの芸人のほうは「マンガ太郎」じゃなかったっけ？
しばらくというか、全然見なくなったけどもう故人？（存命であれば、すみません）

ペンネームに関してはどうなんだろ？
ジャンルも違うし。

>>741
＞赤塚がそんな叙情的な人間のわけがない
そんな事はないだろう。赤塚はテラさんの晩年にトキワ荘メンバー集めて
テラさんの家に遊び行ってたらしいし。

古谷三敏にしても「ダメおやじ」が新連載になった時「いきなり連載は可哀想」と言って
半年くらい古谷三敏の名を使って赤塚がダメおやじ書いてた。

>>750
「いきなり連載は可哀想」って、自分の「ナマちゃん」のときは
喜んだくせにw

ちばてつやの師匠筋（または影響を受けた漫画家）は誰？

>>629
事実誤認謝罪。
全ては「まことちゃん、ウシャシャ」の影響。

加藤｢おい､おまいら!!部屋が空きますた｡ﾄｷﾜ荘に集合しる!｣
満才｢詳細ｷﾎﾞｰﾇ｣
加藤｢手塚先生が引っ越しましたが､何か?｣
満才｢空室ｷﾀｰｰｰｰｰｰｰｰｰ｣
森安｢ｷﾀｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ｣
永田｢ｱﾊﾟｰﾄごときで騒ぐ奴は逝ってﾖｼ｣
テラ｢ｵﾏｴﾓﾅｰ｣
立花 --------終了-------
坂本 --------再開-------
満才｢終了すなDQNが!それより敷金うpｷﾎﾞﾝﾇ｣
テラ｢ﾁｭｰﾀﾞｰうp｣
坂本｢↑誤爆?｣
森安｢ｷｬﾊﾞage｣
手塚｢ほらよ敷金>満才｣
両国｢敷金うpﾊﾟｽは毒ﾍﾋﾞは急がない｣
満才｢神連続降臨!!｣
森安｢ｷｬﾊﾞage｣
テラ｢糞ｷｬﾊﾞageんな!sageろ｣
森安｢ｷｬﾊﾞage｣
テラ｢ｷｬﾊﾞage厨uzeeeeeeeeeeee!!｣
永田｢ｷｬﾊﾞって笑うﾔｼはDQN｣
武藤｢痛い新漫画党がいるｱﾊﾟｰﾄはここですか?｣

つのだ「どうやら俺は増殖するらしい」

>>754
北の国からコピペか

手塚先生を満賀が手伝うという話があったはずだ。
手伝いが終わった後に手塚先生が報酬としてお金を渡すんだけど
満賀が当然のように断る、で、そのかわりに
「あれをいただいていいですか？」とかいってある物を指さす。
それはヒゲ親父のイラストが描かれている飾り物の皿。
しかしそれ、なんか記念品っぽいし、そういうものを貰っちゃいかんだろ、
と思った、それだけ。

>>757
断れない状況を利用する満賀の狡猾なところです。
間垣平九郎のときの悪魔っぷりが炸裂です。

>>757
確かに図々しいよね（w
オレも読む度に思ってた。手塚先生が自分のサインの入った皿を
自分の部屋に飾ってる（？）なんて、なんか意味ありげだよね。
まあ、魔賀はそこまで気が回らんのかもしれないけど

満賀はかわゆ〜いからいいんだよ、きっと。
あの後ちゃんと部屋にヒゲオヤジプレート飾ってあるもんね。

才野って、なんで風呂屋へ行きたがらなかったんだろう？
F先生は人見知りするとかなんとか読んだ事があるけど・・・・

満賀の部屋に必ず飾ってあるよね。宝物なんだろうな。

手塚先生の原稿を催促にトキワ荘にやって来る
「少年」編集部の桑畑さんって、まるで暴力金融の
取立て屋だね。ああコワ！
良い子の少年雑誌をあんなヤクザまがいの怖い
おじさんが作ってただなんて、ちょっとショック。

>>761
才野は実は女

>>761
言うまでもなく皮（ｒｙ

>>763
「そのころのマンガ編集部なんてね・・
よその編集部から飛ばされてきたクセ物ぞろいの
ギラギラした鉄火場みたいな所でね・・
オボコいあたしなんかよく泣かされたモンよ・・・」

こらこら。ただ人見知りが激しい性格なだけなんだよ。
「まんが道」と「愛知り」読んでも、編集者との交渉ごとは
ほとんど満賀がこなしているみたい。
才野が社交的なタイプだったら、新聞社に就職した奴なんか
ほっといて、一人でさっさと上京したんじゃないかな。

>>764
「どろろ」かよ！

>>766
当時の漫画編集者の立場ってどんなものだったんだろう？

才野も結構、編集者と二人っきりになってる状況あるよね、そういや。
お茶を出す手が震えた美人編集者や、学年誌だかの編集者。
この二人は満賀と才野が出かけようとした時に、才野自ら
お相手する事にしたんじゃなかったっけ？

しかし、それにくらべて赤塚、石森は・・・・・
共同炊事場で水浴び・・（w

>>769
児童向け専門の出版社と、一般向けも出している大手出版社とでは
また違っていたと思う。
大手なら、漫画雑誌の編集部なんて社内でかなり冷遇されてたんじゃないかな。
それでおちこぼれの編集者が多く、豪傑や変人もかなりいたらしい。
漫画家と編集者との武勇伝はこの時代ならではだね。
「漫画少年」の学童社はその点、純粋に子供漫画を追及していて、
編集者も人格者揃いだったと聞いているが。

「愛知り」の何巻目かに、才野を訪ねてきた謎の女性がいたよね？
彼女の正体って、結局不明のままじゃなかった？
伏線敷いたの、Ａ先生忘れちゃったのかな？

満賀は新聞社を2年足らずで辞めちゃうんだから、日上君は別にひがまなくてもよかったんだよね。
ところで、今でも新聞社に「ぼうや」とかいるの？

いねーだろ
つーか日上はいずれ記者つーか正社員になれんの？

小学生の息子に「まんが道」見せたら夢中で読んでいる。
運動が苦手だから、満賀道雄に共感覚えるのかな？
親子二代で楽しむ「まんが道」。

そりゃ自分と同年代の満賀がちゃんと記者として仕事してるのに、自分は小使いとしてしか扱われてないんだからひがむのも無理はないわさ。
記事書かせてもらえないのに記者としてのスキルが伸びるわけないし、ずっとあのままなんでは？

>>775
まあまんが道に限らず藤子作品は年代選ばないけど
特にまんが道は時代背景がハッキリしてるから読みやすいのかも。
今の子供にオバＱとかパーマン読ませたら、現代劇なのに今と
風俗とか違い過ぎてて疑問に思うことも多いかも試練。

>>773
今は回線の中の人が「ぼうや？」

A先生、テラさん、つのだ、石森らで麻雀ばっかりしていたことは
これから出てくるんだろうか？

子供のころは運動オンチでいじめられていたA先生、
大人になって、野球やったりスクーターで東海道旅行したり
ゴルフに熱中したり、かなりのスポーツ好きに大変身。

>>764
吉四六かよ！

>>781
とんち番長ッ！！
オレもそれ頭に浮かんだよ（w

>>766
史郎太氏ね

>>780
満賀は、体力が無いだけで運動神経は良い方だったんじゃないの

>>784
ど、どこにそんな描写が！？
運動オンチという言葉は劇中ハッキリ出てるけど

>>785
いや、懸垂とか力を使うスポーツは苦手だけど、
野球とかゴルフみたいに技重視のスポーツは得意そうだなあ、と

体力がないのに運動神経がいいってヤシは見たことないなあ・・

ゴルフって運動神経必要ないのか？
やっこさんかなりの腕前だって聞いたけど。

ゴルフは運動神経もあるけど、集中力も重要そうだからな。

あと、腰の力な。

俺の恋人は右手や！てめこ道スレッド

そういや、満賀才野は二人で同居してて、ｵﾅｰﾆとかはどうしてたんだろう。

片方が寝てる時。

そうか、才野は満賀を風呂に行かせてその間・・

いや、トイレとかで隠れてやってたんだろ

才野は実は女。無問題。

>>796
はいそこキモーイ。

石森が才野を女だと思ってただか、満賀と出来てるだか思ってたんじゃなかったか？

藤子Ｆ氏は後に、トキワ荘の別の部屋で上京してきたお母さんと一緒に住んだ、
というような話を何かで読んだような気がするけど本当？

F先生だけでなく、赤塚の栄養失調をみかねたお母さんがしばらく居たし
石森の姉もいたよね。
どのくらいの期間居たのかは詳しくないけど。
F先生とA先生が別居（wしたのは確かだよね

石森姉・赤塚ママにくらべて、藤子の二人の家族は印象薄いな。
まんが道ではさすがに印象強いけど。

A先生は実姉とトキワ荘で暮らしたこともあるらしぞ。

>>798
石森氏は「藤子不二雄」と会う前、その変なペンネームに違和感があったらしい。
当時そんなペンネームはめずらしかったようだ。
そして「藤不不二雄」は二人組で書いてるということを編集者に聞いて、
男と女が一緒に書いているということを信じて疑わなかった・・・と。
で、初めての出会うまで片方が女だと思ってたらしい。

「アビコが女だと気持ち悪いけど、
　藤本のほうは女と思えば見えなくもないな」

アビコ先生は当時もみ上げも濃く、
男臭いキャラだったようだ。
そして消去方でF先生を女だと思っていたとか。

「トキワ荘の青春」で藤子コンビが手塚先生に会いに？来た時
運悪く不在で、テラさんのとこにやっかいになった時にテラさんが
「藤子不二雄が二人の名前だったなんて・・」とかなんとか言ってたけど
当時はまだ「足塚」だったはずだよね？
あれはただ単に映画として、分かりやすくした演出だったんだろうか？

>>804
でしょう

>>803
思い込みと自己暗示で、そこまで信じてしまう石森氏もすごいな。
しかも、本人達に会ってからもしばらく信じていたとは（ｗ
どう考えても無理があるぞ＞Ｆ先生女性説

それだけＦ先生が表（というか、部屋）から出てこない上、
出てもほとんど喋らなかったんだろうな。
声を聞けば男だとわかりそうなもんだし。

トキワ荘青春物語のキャバの漫画では、石森が赤塚を「これは女じゃない」って紹介してるよな
どちらかといえば、赤塚の方が女っぽかったんじゃない？

赤塚不二夫HPに彼の女装写真があるよ。

本なんかで見ても昔の赤塚は本当、「美少年」だよね。

幼少期に出会った赤塚漫画で、
初めてこの世にオカマなるものが存在することを知った者ですが、
あの赤しゃべり方とかから察するに､
どうも赤塚って
実際その気がある人のように思えてならないのだが・・・
漫画に出てくるケツ穴にローソク刺して火をともすプレイも
実践したことあるらしいしな。

なんせタモリとナニしようとしたくらいですから。

運動が全く駄目な満賀と相撲をとって寄り倒しに敗れる才野

スキー旅行に行ったのに８ミリ撮影ばっかりして滑らない才野。
温泉探しに行っても８ミリ。ひょうたんすずめでも８ミリ。
いいかげん誰か才野から８ミリ取り上げろという気がしないでもない。

誰か坂本三郎に萌えている奴はいないのか。
孤独の放浪人ってな感じがしてとっても素敵だ。

>>813
ＮＨＫで放送されたトキワ荘同窓会でも相変わらず8ミリ廻していたね。

・・・俺は人見知りする人間だからわかる。
8ミリを持つことによって照れ隠しというかなんというか。
説明難しいや。

「四万年漂流」は、いかに手塚漫画の影響を受けて描いたとはいっても、
あの当時としては信じられないアイデアだね。
アメリカのＴＶシリーズ「タイム・トンネル」を完全に先取りしているし、
水の中に入ってタイムトラベルというアイデアも秀逸。
これを毎月たった4ページで当時の子供に読ませようとしても、
レベルが高すぎて「わけがわからない」という投書が来たのもうなずける。

この漫画はＦ先生の案らしいが、Ｆ先生が身体が丈夫で社交性があって
絵が下手だったらなら、一流のＳＦ作家か脚本家、あるいは映画監督に
なっていたことだろう。
A先生はＦ先生がいなかったら富山新聞の学芸部長かデザイナーになって
いたと思うが。

>>Ｆ先生が身体が丈夫で社交性があって
>>絵が下手だったらなら、一流のＳＦ作家か脚本家、あるいは映画監督に
>>なっていたことだろう。

A先生が言っていた言葉で
「空手を習ったら心が健全になっちゃって漫画かけなくなった」
という言葉があった。

おそらく、あの体で社交性が無いからこそ、
あのように泉の如く、空想的なアイディアが沸くんじゃないかな。

>>816

何となく傍観者で居られる、みたいな感じ？
8ミリとかビデオカメラがあれば自分から積極的に話さなくても話題になって場が持つみたいな・・・。
違ってたらゴメン。

人見知りする奴は一般的に集団の場で何をすればいいのかわからない。
しかし黙ってオロオロとするのも浮いてしまって嫌なので、
タバコを吸うなりビデオを撮るなりなんらかの行動を取りたいのだ。

これは俺の場合だけど　もしやF先生もそのｸﾁかなと思ったもので・・・。

F先生は8ミリカメラを手にしファインダーをのぞくことで、
自らをその場の客観的存在としていた。
こうすることによって、F先生なりに他人と調和しようと
努力していたのかもしれないな。

なんちゃって。

>>820
Ｆ先生の喫煙のキッカケは、案外そのクチではないかと自分も思ってたよ。
人見知りするようなタイプで話下手だと、間が持たないのが苦痛で、
とくに酒の席なんか、酒飲まないと周りにバツ悪いってのがあるよね。
酒入らなくてもハイになれるタイプなら問題ないけど、
Ｆ先生はそういうところでは気を許さなそう。
その点、タバコ吸ってると間が持つというかね。そういうのが・・・。
もちろん一概には言えないけど。
８ミリも、撮影中だと表情が直接周囲に見えなくなるし、
他人と目を合わせて喋らなくて済むってのが気楽かもね。

すると両国のA先生の親戚の家での二畳の部屋での下宿は、F先生には
苦痛以外の何物でもなかったろうな。
ふと思うんだけど、F先生にとってA先生ってどういう存在だったんだろう？

A先生はF先生がいなかったら、漫画家にはなっていないかもしれないが、
人から好かれる性格のようだし、絵を描く仕事で成功したと思うが、F先生は
第一ひとりでは上京できなかったんじゃないかな？

天才だからいずれは漫画家になっていたかもしれないが、デビューは
もっと遅かったような気がするし、編集者とうまくつき合えなくて坂本氏のように
断筆してしまったのではないかと…

Ａ先生もテラさんも赤塚氏も社会人の経験あるし（キャバや風ちゃんもだな）、
石森氏は生来の性格が明るく、
早くから漫画を通じて社会に触れる経験があったからまだいいが、
そのメンツの中で、２年間も引きこもって漫画書いてて、
上京直後、いわば社会人になりたてだったＦ先生は
精神的にすごい負担があっただろうな。
それを頑張って乗り越えたってのが、坂本氏との違いだなあ。

まあ、ＦにはＡがいたからな。

F先生は漫画に対する情熱はすごいから一人でも上京までは行ったんじゃないかと言う気もする。

その後のストレスはA先生が居た場合と比べて大分強かったと想像されるが。そうなるとやはりいい作品は生まれにくかったかもね。

>>825
確かに、坂本氏って、天涯孤独の身の上、って言う印象が強かったな。

いや、そんだけ。

坂本氏＝ちばあきお＝富樫義博
「消えた漫画家」的な業界構造の兆候は、
既に当時より顕在化しつつあったのかな。

日本の映画界が廃れたのは、才能あるヤツがみんな漫画家になっちゃったから
とかいう話を誰か言ってたような

愛しり６巻にアニメーターの勉強してるという台詞あったけど、
エルガイムやらイデオンといったロボットアニメに坂本氏の名前が出ててビビッタよ。
永田氏によると、油絵やったり絵に対するこだわりがあったみたいで、
量産を望む編集者との確執に繋がったんだろうね。
でも当時ロボットプロレスと蔑まれてた作品に（生活のためとはいえ）参加していたことを考えると、
ちょっと残酷な話と思えてならない。

そう考えるとＦ先生は、よくもまあＡ先生と出会ってくれたもんだと思う。

>>817
四万年漂流は最初の上京の時に少年画報社で言われたことを思い切り無視している気がするんですが。

>>830結局同一人物で間違いないんですか？

う〜ん、同一なのかねー
赤塚不二夫っていうなんかアニメのスタッフもいたくらいだし・・・

>>829
逆に現在ではクリエイティブな才能を持つ若者の多くがゲーム業界等に流れて
しまい、それが日本漫画界の不振にもつながっている。

そういえばたしか篠山紀信や小松左京も漫画少年に投稿してなかったっけ

筒井康隆も漫画を投稿してたらしいけど……。
今はゲーム業界も不況なんで、才能ある人はネット上に潜伏してるらしいと聞いた。

大晦日の朝七時のＮＨＫ教育に、鈴木氏とつのだ氏、安孫子氏が出演するのは皆さん知ってますよね？

３１日の７時でしたっけ？
風ちゃん特集だよね。キャバキャバキャバ

いい情報を聞いた。起きられそうにないから録画するか。

ＮＨＫ連続テレビ小説　「まんが道」

満賀道雄　えなりかずき
才野茂　　金子貴俊
満賀母　　奈美悦子
才野母　　藤田弓子
鉄郎　　　子役Ａ
竹葉さん　上戸綾
日上　　　？
麻田記者　ルー大芝
変木さん　テリー伊藤
冒険王東山記者　生瀬勝久
手塚治虫　佐々木蔵の介
寺田ヒロオ　長島一茂
激河大介　　内山くん

>>836
> 大晦日の朝七時のＮＨＫ教育に、鈴木氏とつのだ氏、安孫子氏が出演するのは皆さん知ってますよね？

うかつにも全然知らなかった。↓これだね。情報サンクス。
俺も録画しよう。

ttp://www3.nhk.or.jp/anime/03winter/program/takarabako.html#chikkun

>>839
俺もＡはえなりがいいとオモタ。
それ以外思いつかなかったから書かなかったけど。
しかしそのテラさんは頼りなさ杉・・

そろそろ手塚治虫役を手塚真がやりそうな悪寒・・

眞ﾀﾝならｿｸｰﾘだからいいんじゃん？w
石森の息ry

そうそう、ＣＳフジの「週間少年『』」が、今日集中放送で、１９時からは藤子Ａだぞ！
スカパーユーザーは見れ！

山根赤鬼・青鬼についての情報は何かあるのかな。
わたしが知ってるのは、永田竹丸とともに田河水泡氏から
「のらくろ」の継承権をもらったことだけですが。

>>832

いまだにそれは未確認なのだ。

週刊少年藤子不二雄Ａ面白かった。
やっぱ年齢もあるのか、それとも人柄か、車田や板垣は見てて当たりがきつい、
Ａ先生は当たりがやわらかくて優しそうだった。
Ｆ先生のことを語るシーンでは聞き手の船越英一が涙ぐむ場面も

郎

>>844
兄弟合わせて「カゲマン」くらいしか代表作はないけど、Ｆ先生同様、児童漫画の世界でがんばっていたようす。
あおおに先生は「行け！孫悟空」とかのコミカライズもしていたはず。

>>848
そりゃあおおにのほうだろ
あかおには「かばどんとなおみちゃん」とかあるぞ

　　●●●
　　○○っ
　　＞　　　　

　冒険王東山記者

「かばどんとなおみちゃん」って、言われてみたら
おぼろげながらタイトルだけは記憶に残ってた。
学研で読んだんだなあ…。しかし「あかおに」さんの作品を
読んでたとはびっくり！自分と同じ名前なので
なおみちゃんがいわゆる可愛い女の子じゃないのが
（しかも相方は「かばどん」だし）当時はなんかイヤだって
思ってた気がする。

>>850
おしいっ
なにかもうちょっとなんだけどな

F先生はA先生と違ってトキワ荘仲間にもいまいち話題にされないし
本人もあまりトキワ荘の話題をしないよね。
生涯孤立ってなイメージがあってなにか物悲しい・・・。

A先生とめぐりあえただけ本当よかったと思うよ。
逆をいえばA先生は人に好かれやすい人なんだなと思う。

おはようございます。NHK教育観てますかー？！

このスレで情報を知り、夜通し起きていたにも関わらずビデオ観ていて
アタマ見逃す俺様のうっかり屋さん度って奴ぁ＿｜￣｜○

>>836
ぜんぜん知らなかったー！
だ、誰かお慈悲を…。
風ちゃん見たかったよぅ。

>>848
おいおい、そんなことはないぞ。
赤鬼先生には「よたろうくん」という大傑作がある。
二人の全盛期は昭和40年代。
二人とも売れっ子だったが、ギャグのセンスは赤鬼先生の方が
ちょい上だったと思う。

スタジオを「動きやすいから」と裸足ですごすフーちゃん。やっぱりフーちゃんだ！
しかし今も現場でバリバリ働いているフーちゃんはすごいな。

あいかわらず、人がよさそうな感じだね、フーちゃん。
じろうさんは元気そうだったけど、A先生はちょっと顔色悪いな。
病気でなければいいが…

風ちゃん可愛かった（ｗ

チックンタックン？というの初めて観たけど、
可愛い世界なのにオチもストーリーもブラックなのが多くて怖かった･･･。

>>853
それじゃあ、F先生が他人と距離をおいてたみたいじゃないか（w
そういえば、F先生のトキワ荘エピソードは見た事ないなあ。
ドラえもん誕生秘話の時くらいしかないような・・・。

今朝のNHK教育、よかったねー
オリジナル小池さん（仮）が見れて感激！（w

風田朗って名前、当時はかなりスタイリッシュな感じだったのかな？
私の中ではかなりカッコイイペンネームだと思ってるのだがw

フーちゃんは今も子供のためにアニメーションを作ってて
すばらしいと思いました。なにげにナレーションがミツオだったね！ﾍｺｰ

>>862
>ナレーションがミツオだったね！ﾍｺｰ

そうそう！（w
あの声はどこで聴いても「須羽ミツ夫」だよねー！
ゼロのパーマンも流れたし。声はずっとこの人だよね？

>>839
日上は男じゃなく女が男装して演じて欲しいな。吊目の嫌味な感じの女。

>>861
Ｆ先生自身は語らないけど、Ｆ先生のエピソードはいっぱいあるよ。
「偽ファンレター事件」「つのだ巻物事件」「ロウ細工キャバに通じず事件」とか。
あの映画もそうだろうし。

A＋Fで石森の顔像作って外窓から本人を脅かす…
みたいなエピソードもあったような？
いたずらっこですな。

来年はA先生の展覧会もあるようですし、このｽﾚの皆様にとって良い年になりますよう！！

>>865
あ、そうだね、エピソードはあるんだけどね。
ネコのノミ取りで〆切り前なのに時間を忘れて没頭してたとか（w
ロウ細工はA先生もやってた（共謀？）し、ファンレターは消印の細工まで
したっていうんだから笑っちゃうよねー。十何年もダマしてたんでしょ（w
「つのだ巻物事件」って？
>>866
展覧会！？楽しみ・・・・
皆様、よいお年を！

>>867
巻物事件は、新漫画党の集まりで雑談ばっかしてたのに激怒したつのだ氏が
新漫画党メンバーに抗議文（巻物）を書いた事件。
F先生がこういう不要な雑談こそ漫画家には必要という、意味わかんない理屈で
納得させた。

>>868
おおーっ、サンクス！
さすがF先生！？（w
西部劇の衣裳、拳銃、８ミリセット購入などの行動もあるし。
しかし、つのだ氏の激怒する姿が目に浮かぶようですな（w
（学童社「漫画少年」が倒産した時のように）

富士五湖の旅行でＦ先生が夜に怪談をして
富山弁まじりで語る怪談で皆すごく怖がったという逸話も
「愛しり」で描いて欲しかった。
やはり才野があの濃いメンツの中で主役になるような話は
イメージ的に違うから、描かなかったんかな。
満賀と２人の時は弾けてるんだけどねえ。

真の天才はFではなく＠先生
あのブラックの珠玉の数々を見よ！
ドラエ門しか描けないワンパターン野郎は生まれ変わって死になおせ。

>>871
どちらも同じくらいの天才だったとおもうけどね、俺は。

あけましておめでとうキャバ　今年もよろしくキャバ！

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キャバの宴会芸、チャワンチャワンの次は
裸になっての人間デンデン太鼓だったことは知られていない

テラさん（だったと思うが）の結婚式で
トキワ荘代表としてスピーチしたのはＦ先生だったらしいし、
あのグループでＦ先生はテラさんの次に一目置かれる存在って感じだったようですよ。
物静かなれど、存在感のある男。

テラさん……リーダー格。（アカレンジャー）
赤塚……美形。アオレンジャー）
フーちゃん……癒し系（モモレンジャー）
キャバ……問題児（キレンジャー）
つのだ……マジメ（ミドレンジャー）

で、足塚がいないわけだが

｜○○
　　　フ

手塚「ここのステーキはおいしいんだよ　どうぞ」
　　「どうしたの　ステーキはきらいなの？」

満賀「い　いえ　大好きです！」

満賀道雄は手塚治虫を殴りつけてやりたい！と思った

漫画でも私生活でも独善的な手塚

キャバが永田氏と藤子両先生の前で
「とにかく寺田はあいつばかり威張っていて、気にくわない」とか
「寺田一人が牛耳る新漫画党なんか無意味だ」とか不満を言いまくった
とき、Ａ先生はとりあえず調子を合わせながら話を聞いていた。
Ｆ先生はずっと黙っていたが、キャバの話が終わるとぽつりと一言。
「しかたない、新漫画党は解散ですね」。
（その一言で、ほんとに一時は解散決定の運びになっちゃうんだよね）

「じっくり考えてから深みのある意見を言うタイプ」のＦ先生、
そのときは一体どんな思いがあったんだろう？

あのレベルの漫画しか描けないくせに、
陰口とはいえテラさんにそこまで言うとは・・・
キャバがますます嫌になりました

「まんが道」で坂本氏が「小公女」の表紙を
（何故かわざわざ）足塚コンビに見せに来て、
「でも、描きなおそうと思って」と自分に厳しい態度をとって、足塚コンビは
「あんなに立派な表紙絵を、自主的に描き直すなんて！」と見直すシーンがある。
これは実は「愛しり」で描かれた、
「編集者が別冊の表紙を何度も描きなおさせて、
それが元で本編が不満足な作品となり、坂本氏は漫画家をやめた」
ってのが真相なんだろうか。
それともこれとはまた全く別のエピソードだろうか。

>>882
俺は森安よりもテラさんのほうがいい印象持っていないな。
何かと固かったり押し付けがましい感じがあったんじゃないか。
自由人森安氏にとっては。
「劇画はいけない　健全な漫画を描きなさい」といった具合に。

「愛知り」や「まんが道」だけの情報で形成されるテラさん像は「いい兄貴」
だけどほかのトキワ関連の本を読む限り、
「嫉妬深いジャイアン」という印象だよ。

>>882
まったく同意！お荷物＆他人にたかってばかりのイメージしか
なかったが、そこまで訳分からん事をほざいていたとは・・・。
>>884
その印象の方が意外。
他のトキワ荘関連の本というと？
自らのトキワ荘物語では最後だけそういう風にもとれる部分があるかも知れないが
経済的に余裕があるとは思えないテラさんが、後輩に金を融通してあげたり
自室での飲み会で料理を提供したりと、ジャイアン説とはかけ離れてる
イメージがあるよ

映画のジャイアン

なんだかキャバのイメージえらく悪くしちゃった？申し訳ない。
ちなみに超本人のキャバは後日ケロッとして
「寺さんと話して、俺やっぱり残ることにしたけど、おたくどうするの？」
とか言い出しｗ（一同くちあんぐり）、新漫画党は即、再結成。
キャバって、「困った奴」だけど同時に「憎めない奴」なんだと思う。
「あいつのことだから、これも暴露しちゃっていいだろ」「だなｗ」
って感じで、ネタにされ易いって言うか。

大阪在住の、全く面識のない漫画家に
「こういう漫画を描いてはいけない」という説教の手紙と
自分の描いた原稿を送ったってのは聞いたけど。＞テラさん
これ聞いたときはヤバイ人かと思ったが、
やっぱり俺もテラさんは頼れる兄貴という感じがする。
キャバのいう事も一理ありそうだが、自分の事を棚に上げて喋ってるんだから
信憑性には欠けるよ。
「例の似顔絵会なら俺は出ない」といって、勝手に新漫画党の会合にさぼったり。
じゃ、「他に何すれってんだ？」と俺なら思う。

「えすとりあ」での寺田さんのインタビュー読むと凄く屈折した
晩年（といっても逝去11年前だが）の感情を読みとる事ができる。
漫画に対して純粋すぎて、それを他の人にも求めすぎた気もする。

>>888
さいとうたかをの事だね。さいとうは当時全くフィールドが違うのに不思議な
人だと思ったそうだ。

あと寺田さんってA先生はやっぱり美化して描いてるけど、永田氏なんかも
「どんな時（要は遊びも仕事も）もリーダーシップをとりたがった」
みたいな事を書いてるし、ワンマンな所もあったような気もする。
もちろん寺田さんの素晴らしさを否定する訳ではないけど、あまりにも
一方的に判断する事もないと思う。良い所があれば悪い所も人間あるしね。

まあ、まんが道も愛尻もA先生の視点からの物語ってことだね。

多かれ少なかれリーダーになる人はそういう評価を受けるよね。
ましてや皆ほぼ同年齢だし。
当人の陰で、またはあとになって「あの人はワンマンで・・・」とか
発言するのはわからんでもない。

キャバが牛乳屋に勤めてて、トキワ荘の漫画家住人に牛乳とるように押し付けた時、
テラさんだけは特乳とかいう一番高い牛乳をとってくれてたんだよね･･･。

まあ、なんだかんだ言っても一番年上だし（まあ三つ程度だけど）
後輩の面倒見のいい先輩でしょ。
テラさんがいなかったらトキワ荘伝説もなかったし、今では大家と呼ばれる
漫画家たちも存在しなかったかもしれないしね

愛知り6巻のテラさんの姉がしゃべっている台詞はA先生の本音にも見える。

「弟は実は繊細でいつもくだらないことで
クヨクヨして学校をよく休んでたりした
みなさんの手前、お兄さんぶってるだけなのよ」（うるおぼえ）

このスレのどこかに書いていたと思うけど
テラさんいわく新漫画党でテラさんの言いつけを
最後まで守った人物はF先生だけだとか。
なんかドラえもんが大HITした後にこう言うのも卑怯ではないか？

F先生だってブラックなものを多く書いているような。
逆に森安氏こそ最後まで健全な漫画を書いていた気もする。
（彼は漫画自体多く書いていないが）

ところで満賀（漢字変換ﾒﾝﾄﾞｸｻｰ）の似顔絵を描いた話があったじゃん。
で、それぞれの似顔絵に作者のイニシャルが描いているんだけど
なんで才野茂だけ「H.SAINO」なんだ？
「S.SAINO」なら分かるんだけどな。
「愛知り」になってから名前変わったのかな。

>>895
ただ単に、凡ミスだったりして。A先生の（w

あの回の赤塚氏の似顔絵は可愛くて笑った

>>896
逆にF先生は容赦なくリアル描写ｗ
ほかの人達が書いた似顔と違い
不細工、というか、美化することもなくそっくりに書いている。
昔の「短所より長所を生かす」という信念は一体どこへ・・・。

ttp://homepage2.nifty.com/murakipro/newpage17.htm
↑
森安先生が悪いイメージになってるようだから
そんな人は上のHP(>>400あたりで既出だけど）に行ってきてくれ。
ちょっとは見直すはずだ。

見直すどころか惚れたんだが。

>>894
ドラえもんという作品は、藤子・F・不二雄という漫画家を大きく見せているし、同時に小さくも見せていると思う。
たしかにドラえもんは偉大な作品だけど、晩年のF先生は大長編ドラのせいで他の漫画家に集中できなかった。
多くの作品が大長編執筆のために中断し、尻切れのまま終わっていった。
先生亡き後も、藤子プロや小学館はドラえもんビジネスに熱中し、他の作品はおざなりになり、なかったことになっている作品も多い。

>>894>>899
コミックボックスに載っていたＡ先生の回想によれば､
テラさんはさいとうたかをだけでなく、
新漫画党のメンバーにも常に
「テラさんみたいな生活をして、テラさんみたいな漫画を描く」
ことを押し付けようとしていたらしい。
生活もさることながら、
漫画の方向性まで強要しようとするのは間違いだよね。
いくら「漫少」みたいな健全な児童漫画がすたれつつあるからって・・・
その意味で､
Ｆ先生は最後までテラさんの望んでいたような児童漫画路線を捨てることなく貫き､
かつ大成することのできた稀有な作家であり､
テラさん自身もそれを非常に評価していた､とのこと。

新漫画党でイマイチ影の薄い男、
園山俊二氏について調べてるんだけど、いい本かなんか無いですか。
若い頃は真にいい男というが、検索かけてもネットには全然無いし。
温泉と間違えて池に入ったとか、逸話的にいいキャラしてそうなんですが。

園山俊二先生に関してはこれくらいしか知らない。
・当時はかなり珍しい、大卒の漫画家
・代表作はアニメ化もされた「ギャートルズ」他
・飲み屋でＡ先生と知り合って以来、生涯の友となった。（彼に限らず、Ａ先生は友が多いけど）
・新漫画党遊び人派
・息子は美男。その嫁も美女。
・息子の結婚式の時、園山先生は故人。

園山さん、全然影薄くないよ､
っていいたいけど、
確かに世代によってはそう感じてもしかたがないかな？

>>902
「愛しり」読む限りではこれくらいの情報しかないですよね。
あと「３時間退社事件」、「バーのママはぼくの女神だから」くらいで。
もうちょっと出てこないかな。
>>903
アニメの放送をみたこと無いせいか、
作品を知識として知ってても、全く馴染みないんですよ。

「知ってるつもり」で以前園山氏を放送したそうだから本を探してみようかな。
あと、ムツゴロウ、東海林、福地あたりで調べてみようか。

>>902
安孫子先生が園山先生のなまり口調を面白がって馬鹿にしまくった　
なんて話もあったようだ。もちろん冗談として。
会う前にエリート大卒という話を聞いてたもんで
固い人というイメージがあったようだ。

最近でも教育テレビでも「はじめ人間ゴン」がやってるはず。

園山さんとは、東海林さだお先生が早稲田漫研からの付き合いで
結構文章書いてるね。
「ショージ君の青春記」の大学に入ってからの園山さん、福地さん、しとうきねおさんとの
交流がなかなか楽しい。

トキワ荘一派とは別の大学漫研一派の流れが見えて興味深い。
名著なのでお勧めです。

子供の頃、
毎日小学生新聞で園山作品を読んだ記憶があるが､
タイトルも内容も忘れた

>>908
がんばれゴンベだな
アニメにもなった

ガタピシをアニメでみていたヤツはいないか？

見てました。なんでペエスケじゃないんだろーと思いながら。

初代スレは約170日で1000レス。
2代目スレは約120日で1000レス。
本スレはわずか40日で900レスに到達。

すんごい加速力・・・。
にぎやかでなにより。

>>912
魔太郎VS喪黒福造ではどっちが勝つだろうか。

と、書き込もうとしたら「藤子Aスレ」じゃなくて
「まんが道スレ」だった。
それからこのスレに常駐してます。

>>909
そうだ、サンクス。
アニメは知らなかった

A先生っていつ自動車免許取ったか分かる人いますか。

「Aの人生」によると、３０年ほど前らしいから、1972年ごろ

ゴルフ行くのに満員電車に乗っていくのが恥ずかしくて免許取ったんだよね

>>916
なるほどー。情報ありがとう。

いや、なんかA先生のブラックユーモア短編集で
教習所の話があったのだけれども
あまりにも内容がリアル過ぎた話だったもので。
A先生自身苦労して取ったんだろうなー。

>>918
A先生は仮免試験中に試験官の横柄な態度にキれて試験を途中で離脱し、
腹立たしい教習所の教官たちへの怒りをぶつけるが如くそのブラックユーモア短編を描いたそうだよ。
この短編の主人公が体験したことや心情は、全てA先生が体験し、感じた事らしいよ。
その後ちゃんと試験を突破したハズ。

こういう話題になるとF先生の免許取得が気になるんだが
運転免許持ってたんでしょうかね。
「ドラえもん」に出てくるときはＦ先生が運転しているが。
そしてたいていドラのびの餌食に･･･（ｗ

ブブウ

>>919
てことは、坂で・・・

園山さんは朝日新聞で夕刊漫画（ペエスケ）連載してたから、
影が薄いってことはない。漫画道とか愛知りだとあまり
かかわってこないけど。

>>920
のびパパも春日パパも運転だめだめだったね。

「小さな拳銃王」の頃からA先生は自分の心情を表した
漫画を書くことが多いですよね。

つーことは、魔太郎とか喪黒とかって・・・。
先生ヤバイヤバイ。

ところでA先生ってまんが道で見る限り失恋してばっかだけど
いまの奥さんとはどういった経路で知り合ったのかな。
お見合いではない・・よね？

魔太郎文庫のあとがきに自分の体験がヒントだって書いてあるよ。
いじめられっこの心理がよくわかる。主人公になりきって描いた。
いじめらっ子の気持ちをわかってほしい
って。

魔太郎は最初はリアルな復讐だったが、本当のいじめられっ子が
マジにやったり社会問題になって実現不可能なうらみ念法に変えられたらしい。

＞９２６
それ、違う…

＞９２４
和代さんは、知り合いの画家の先生にアシスタントのバイトとして
紹介して貰った美大生だった。彼女は只の興味本位で、
漫画に全く興味はなくアシスタントの作業も全然できなかったけど、
Ａ先生は和代さんを好きになってしまい、
「彼女とあえなくなるのはイヤだ！」と和代さんが帰った後に
コッソリ彼女が作業した部分の手直しをしていた。
そして晴れて結婚。（あ、名前和代さんであってるよね？）

それにしても「愛知り」で登場する赤塚って
現実の赤塚とギャップがありすぎるなあ。

トキワ荘に住む直前まで会社の友人らと
天井に向かって精子を飛ばしあって
遊んでいたなんてあの漫画の顔からとても想像出来んよ。

ttp://homepage2.nifty.com/murakipro/newpage17.htm
上にも出ていたHPだけど、
森安氏のトキワ荘仲間のイラストで思ったことがある。
「風ちゃん」いねえっ。
森安氏にとって一番世話になったはずの人物なのにい。

>>928
>>「彼女とあえなくなるのはイヤだ！」と和代さんが帰った後に
>>コッソリ彼女が作業した部分の手直しをしていた。

感動した。
ｶﾜﾕｲというか純情というか・・・。
俺が女だったらこんな人放っておけないんだけどな。

>>927
Ａ先生本人のテレビインタビューで見たよ

　　　　|┃三 　　　　　　　 　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　|┃ 　　 　　 　　　 　 　／
　　　　|┃≡ 　 　●●●　＜　話は全て聞かせてもらった!
＿＿_. |ミ＼＿＿_（´＜_`　） ＼
　　　　|┃= ＿＿＿ 　　　　＼　￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　|┃≡ 　　　　）　　　人 ＼ ガラッ

すまん、一点訂正。
美大生を紹介してもらおうと思ってたんだけど、
和代さんは美大生じゃなかったんだった。
来てもらってから知ったのか、それとも一目惚れしたA先生が
「美大生じゃなくても漫画なんて関心なくてもいいから
どうしても来てもらいたい！」と思ったのかは気になるところ？

癌になって酒飲み続けても死なない赤塚氏。
菜食主義者で血の綺麗そうな安孫子氏。
霊の力か知らんが無駄にエネルギーにあふれている角田氏。

誰が一番長生きするだろうか・・・。

>>933
和代さんは御茶ノ水女子大卒のお嬢様。
A先生、和代さんのご両親に結婚を申し込んだが漫画家ということでなかなかOKをもらえなかったらしい。

和代さんと出会うまでは、A先生は一生独身を貫くつもりだったらしいね。
よっぽど和代さんに惚れぬいたんだろうなぁ。くぅ。こういうのいいなぁ。


あ、A先生の伝記がでているけど、色々載っていておもしろいよ。

手塚治虫も自動車免許取ろうと教習所通いをしたが、教官にどなられて
ばっかりなので嫌気がさして免許はあきらめたらしい。

テレ朝につのだ先生きた！

＠先生の奥さんの旧姓は？

>>935
彼女の弟さんがオバQのファンで応援してくれたんだよね