「紺碧の源氏」だった。
>自分ならば何か大きなことを成し遂げられるにちがいないという自信が、あなたの心に渦巻いています。小さな成功に満足できず、いつも分不相応なことを夢見ている男性なのです。発言も極端。行動も常識はずれ。
当たりすぎて恐いくらい。。。つーか男は○○の源氏 しかないのかなあ
浮舟だった。
占いで魔性の女って出るの初めてなんで、ちょっとうれしかったり(アホ
私も浮舟。
でも説明読むとどれもほとんど当てはまってない〜
男なんていらんと思って生きてきたのに(w
自分としては朝顔タイプなんだけどな
占いで盛りあがっている所を恐縮だけど
次スレって作ったほうがいいの?
925 :
愛蔵版名無しさん:02/09/15 02:55 ID:6/WiDy87
950過ぎてからで良さそうだよ
950踏んだ人にすると譲り合いになりそうだから
誰か立候補を待つのがいい・・・のか?
次スレタイは
「あさきゆめみし 第二帖」
みたいなのをキボンしておきまつ
926 :
愛蔵版名無しさん:02/09/15 03:43 ID:tHQs+EM3
キユスレ?
927 :
愛蔵版名無しさん:02/09/15 06:41 ID:iK+iEqXO
東儀秀樹や市川染五郎や和泉元彌の上に光源氏の面影を重ねるのはヤメレ!
ミントに光源氏?
冗談はよしてくれ。
7巻セットが出てるんですよね。
前に普通の方を3巻まで買ったのですが、絵が好きになれなくて断念。
でも、最近読んでみたら面白い!
全巻揃えたいのですが、普通の方を4〜13まで買い足すか、箱入り買うか迷ってます。。
箱入りの方と13巻までの方、内容的には変わりないのでしょうか?
付け足されたり、省略されたりしてないのでしょうか?
930 :
愛蔵版名無しさん:02/09/16 06:24 ID:ljZg+4AI
よくわからんが、あちしは豪華本と普通本で揃えた。
931 :
愛蔵版名無しさん :02/09/16 15:50 ID:a5mHhf16
遅いけど今占いやりました。
雲居の雁>情緒が足りない・・。あたってるだけにガーン!!
何版っていうかわかりませんが、私は大きい本で揃えました。
遊び紙とか入ってて豪華だし、巻末に大和先生のコメントとかあってよかった。
文庫版で手軽に揃えた自分は逝ってよし?
豪華本の巻末ワッキーコメント、激しく読んでみたくなってきた。
933 :
808:02/09/17 00:38 ID:???
>>933 こんな本があったことさえ知りませんでした!!
どんな本か見てみたい!!
値段からいって漫画以外にも何かのっているのでしょうか?
間違えてsageちゃった。age。
936 :
愛蔵版名無しさん:02/09/17 05:58 ID:FhUTI5sf
>>933 最初に買ったのがこれでした。
写真集2冊とビデオは古本屋のオジサンに頼んで譲ってもらいました。
937 :
愛蔵版名無しさん:02/09/21 23:29 ID:VuJstNro
この漫画、2巻か3巻の辺りの
(老女に源氏が夜這いをかける辺りだったかな?)
ギャグ漫画みたいな雰囲気が結構好き。
8巻以降の源氏編はテンポが遅くて読んでて退屈だった。
中高生のころ、柏木に萌えすぎて、いわゆる「漫画の
登場人物に恋をする」状態ですた・・・。
柏木って、源氏ほどじゃなくても美男だし色気あるし
イイ。そしてそんな柏木に命がけで愛される女三宮が
うらやましかったっす・・・。
>937
源典侍のトコね。
思うに、あの物語のお笑いシーンに、結構からむ頭中って(・∀・)イイ!
この前、書店で英語に翻訳された「あさき〜」を見つけてしまった。
物の怪六条たんの「おほほほ」って笑い声が
「O-ho-ho-ho-ho-ho」と律儀に翻訳されていたんで、なんかワラタ
>938
まあ、でも三宮からしたら強姦なんだけどねアレ・・
でも柏木萌え・・。
941 :
愛蔵版名無しさん:02/09/24 00:51 ID:SsyWtIq9
柏木っていい男なのは認めるけど、けっこう権威主義。
落葉の宮を「母が身分の低い更衣」と見下したり、
三宮をお気に召したのももともとは「宮腹の姫」ってきっかけ。
何かの分析本では「薫もその気あり。さすが血筋」ってとこまで深めてあった。
いや・・深めるもなんも、分析するまでもなくそうだよ。
薫ってさ、なんだかんだ言って皇女をもらって出世してるあたり実の親の柏木似。
大君の形代として浮船を教育(?)するあたり育ての親似。
源氏って六条さんに対する時は若者らしく(気取られないように繕ってるけど)
じたばたしてるけど、年下の少女に対する時は妙に老成してるよね。
リア中年(老年)になった時はイヤラシイけど。
柏木は、内親王じゃなきゃ嫌だとばかりに30代前半
まで(落ち葉の宮と結婚するまで)父親の邸で独身住まい
だったらしいね。現代ならろくでもないパラサイト人間だね。
平安時代だから高貴な独身貴族で聞こえはいいけどさ。
でも萌え(w女三宮とのエロシーンにドキドキしてますた。
8巻は宮との逢い引きシーンてんこもりで凄かった。宮を
抱き上げてどっかに連れてこうとする柏木に萌えた。後ろの
ほう、激しくやっちゃってるのとか、いいのかなー厨房のあたしが
こんなの読んで・・・ってオモタ。
そんな柏木たんも、玉鬘と血が繋がっているのも知らずに
萌え〜だった時期があったじゃん。
真実を知ってしまって、三の宮を見るまで、どうにかなってた?
なんてことはないよね・・・。
947 :
愛蔵版名無しさん:02/09/25 01:00 ID:xDGpfqsq
姉だとわかった時「あせって文など頼まなくてよかったよ。危うく笑い者になるとこだった」と妙に冷静。
玉鬘萌え度は、それほど上昇する前だったとみた。
あの三宮に執着(もはや萌えを通り越していた)してた状態と比べれば。
948 :
愛蔵版名無しさん:02/09/25 06:08 ID:mUieWNKZ
>>944 異性に対する見方は甘いけど、同性に対する見方は甘い。
人間ってそんなもんだよ。特に女はね(w
949 :
訂正:02/09/25 06:13 ID:???
>>944 六条御息所はん。異性に対する見方は甘いけど、同性に対する見方は厳しい。
人間ってそんなもんだよ。特に女はね(w
源光源氏計画。いたいけな少女をさらってきて手込めにして自分の妻にする。
マザコン男性ってロリコンになる確率が高い。
>>945 しかも猫好き。周りに猫好きで何匹も飼ってる男っているけど、
決まって独身だったりする(w
>>946 夕霧に是非とも夜這いをかけてほしかった。源氏を出し抜いてね。
晩年の玉鬘はあまりに落ちぶれた姿に忍びない。
晩年と言えば、真木柱ちゃんはなかなかいい女だよね。
女房同士のいざこざも軽く交わし、宮廷での立ち振る舞いも見事。
可愛いし、地味に全てを兼ね備えた人だと思う。
>>950 そうそう。真木柱のような女が情が深くて長年連れ添うにはいい女だよね。
若くして母と引き裂かれ、風流人の螢兵部卿と契るも年の離れた夫でいわば親代わり。
その後、同じく若くして兄を亡くし代わりにと総領になった紅梅と契り、
二夫にまみえるも幸せな日々を送る人。
今風の女って(男もか)、相手を知れば知るほど付き合う時間が長ければ長くなるほど飽きるもの。
男にとって理想の性格。
素直で、愛嬌があって、慎ましやかで、いつまでも愛らしくて・・これってまんま花散里だよね。
もしも花散里が絶世の美女だったら、桐壷であり藤壷であり、
永遠の恋人を追っかけ続けたマザコンにしてロリコンの光源氏くんも、
他の女人には目もくれず女の悲劇はなかったかもね。
雨夜の品定めや源氏が紫の上に女人評を語って聞かせているあたり読むと、
おおよそどのように考えていたのか有様も伺い知れるけど。
思い様が深くて、心映えも優れた情深い人って、現実はそんなにいないよね。
夫を亡くして悲愴に沈む落葉、愛する夫と引き裂かれ身を売った夕顔、病弱で命を見つめてきた某・・
史実だと和泉式部なんかがその役回りになるかな。
不幸が人間を一回りも二周りも大きくするっていうのは今も昔も同じだわね。
挫折知らずな高級官僚、日本ハムや東電のエリート社長さんに情があるとは思えないよねw
心からの優しさを兼ね備えた人ってそんなにいないよね。
舌足らずでぶっきらぼうで必死な異性の未熟さを、やさしさと勘違いしているだけ。
源氏には、匂宮や他の多くの男性には無い、一度でも契った女人は終生面倒を見るという頼り甲斐がある。
光源氏という現実には存在しないが、女性から見た理想の男性像を主人公に据えた、
女人のための物語が源氏物語。
一夫一婦にはならないけど、この物語の真の主人公は女人達だよね。
素直さ、誠実さ、謙虚さ、思いやり、自律心、責任感、ユーモア、弱さ、
こういったものを人間は恋や人間関係を通じて学んでいくんだから。
952 :
愛蔵版名無しさん:02/09/25 20:59 ID:xDGpfqsq
あさきの源氏と花散里の出会いのエピが大好きなんだけど。
花散里が男にくすだまをもらえる日
(なんの記念日かよーわからんけど今風に言えば逆バレンタイン?)に、
「あのご器量じゃたいした男にもらえるわけないでしょ」と女房にまでバカにされてたら、
源氏が美しいくすだま持って
「姫、私の恋人になってくれますか?あなたより美しい人はたくさんいるけどあなたほど温かい人はいない」って。
あの源氏はさわやかで熱心だった。
のに・・あれ原作にはないエピなんだってね、ちょいショック。
953 :
愛蔵版名無しさん:02/09/25 22:34 ID:8AE5a3vc
あさきのオリジナル挿入エピソードって、当時の習慣を採り入れた自然なものが多いよね。
桐壺の香合わせもそうだよね? 桐壺帝・更衣・こきでんのやりとりは原作はあっさり
序章として流しちゃったけど、あさきはしっかり一つの物語にしてるよね。
六条御息所とのきっかけも好き。
燭を背けて共に憐れむ深夜の月 花を踏んでは同じく惜しむ少年の春
なんて、作者が充分に研究して彼らに口ずさませたものでしょ?
二人のムードを盛り上げ、六条の教養・気品・才知を読者に知らしめ、
かつ、源氏の藤壺への思いを切なく訴える・・・・
この作者、すごいと思った。
>951
真木柱はどっちかというと今風の人じゃないかな。
蛍タンは親代わりと言うより・・彼の方が女性側に寄りかかるタイプでしょ。
全然しっかりしてないし、浮気性だし。
慎ましやかだったのは彼の前の妻、兵部卿の宮にとって理想の妻は財力あって
浮気も見逃してくれる都合の良い前妻のようなタイプ。
真木柱は、大らかでいて宮筋らしい立派な立ち回りも出来て、紅梅の子にも
懐かれるような…色んな条件兼ね備えた人。
あさきじゃファザコンで終わってしまったけど(w
956 :
愛蔵版名無しさん:02/09/26 20:09 ID:TWwnrkET
>>952 あのエピソードは、いかにも少女漫画チックだからホントに原作もそうなのか、その部分だけ
当時、谷崎版の現代語訳で確かめてみたらやっぱり大和さんのオリジナルだった。そうだよね、平安朝の宮廷に場所えて中身はまんま学園ラブコメだもの。
かっこいい男子に思いを寄せるさえない女の子。で、最後男の子の方から告白されて、「私なんか
だめよ、ちっとも美人じゃないもの」「いや、君ほど心の美しい子はいない」少女漫画で昔から腐るほどあるパターン。
まあ、「あさき」のなかでは好きな話だけどね。
957 :
952:02/09/26 20:24 ID:guCLvsWn
>956
おお、確かに少女マンガチック。
ただし、少女マンガは「私なんて美人じゃなくて、クラスで目立たないし」と言いながら、
ヒロインはそこそこかわいい顔に描かれている。
・・・しかし花散里だ。
そこがあさき@平安の物語コミック版の少女マンガとは違う点かも。
オリジナルといえば、前半の桐壷いじめが大映ドラマ
みたいで藁多。汚物を撒いたのは原作通りだけど、毒薬を
飲ませようとしたり、香合わせのときの弘徽殿や女房たちの
「どろぼう猫は魚をねらって御殿を歩き回るそうな」みたいな
セリフがまんま大奥でまたまた藁多。
959 :
愛蔵版名無しさん:02/09/27 00:40 ID:fdJjeYTq
盛り上がり中ですが
新スレはいかが致しましょう?
スレタイは
***あさきゆめみし 第二帖***
みたいな感じにしますか?
>959
それに1票!
961 :
愛蔵版名無しさん:02/09/27 19:02 ID:y5+qlNpq
962 :
愛蔵版名無しさん:02/09/28 00:14 ID:8NBDNipY
すみません、新スレを立てたいのですが
このホストではしばらく立てられないとのこと・・・
これ、一回接続切ったらいいのですかね?
駄目なら誰かにおねがいしたいのでつが・・・
963 :
愛蔵版名無しさん:02/09/28 01:26 ID:8NBDNipY
964 :
808:02/09/28 01:41 ID:???
965 :
963:02/09/28 23:35 ID:???
>964様
ありがとうございます
そしてお疲れさまでした
このスレは下げて使いますかね
966 :
愛蔵版名無しさん:02/10/02 00:58 ID:zGmqRTFK
くだらないこと聞いちゃいます。ごめんなさい(w
源氏と葵上はちゃんと夫婦としての契りはもともと
あったのでしょうか。まさか初めての契りで夕霧が出来ちゃったんでしょうか?
1 shot 1 kill
>966
源氏12歳初体験描写はないけど、それはないと思う。
葵タンに関して、打率10割ってコトはない
969 :
愛蔵版名無しさん:02/10/03 06:58 ID:lr9n0Zf3
>>966 昔の貴族の初夜は、周りに居る女房が色々教えてくれるから……。
970