1 :
Reinhard:
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、へ /\
/ /" `ヽ ヽ  ̄  ̄ ̄ ̄ >
//, '/ ヽハ 、 ヽ ̄  ̄>/
〃 {_{⌒ ⌒リ| l │ i| / /
レ!小l● ● 从 |、i| / <___/|
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│|______/
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i !
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│ こ、これは
>>1乙じゃなくて
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |ポニーテールなんだから
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' | 勘違いしたら殺るぞ、こらー
前スレ
>>996 >989も書いてるように、「ヴェスを見過ごした」ってだけで情報が漏洩してんだぜ?
前述の通り、情報管制の状況が全然違う。同列に論じるのがおかしい。
>必ずバレる。
よって、バレない。
疑念を持った奴が居たととして、
どうやってそれを皆に伝えるのだね?
帝国全土は金髪派の制圧下だ。情報面も同様だろ。
>まだ、見過ごしたって意見に対しては
「足の早い偵察艦は先に到着したが、本隊の到着が間に合わなかった」と言い訳できる。
勝手に作るな。
足が早いのは高速戦艦や高速巡航艦だ。
>もし捏造がバレた時、どう言い訳するんだ?
義眼が史実で暗殺未遂犯に言ったのとほぼ同じですが何か?
内乱が終われば、隠し通す理由も無いのだけどな。
レンネンは完璧に人選ミスだよなw
ルッツやワーレンあたりに任せてた方が良かったように思える
>>3 粘着すんな、キモイ
一人でずっと粘着して、草生やしまくって煽ってるだけじゃないか
荒らしか?
どうも、「ヴェス見殺しは仕方なかった」とするのが妥当なようだな
俺は反対してたんだが、今反対してる人をみると
どうも煽ったりしてる人が多くて、そういう人たちに賛同する気にはなれない
草生やし過ぎだし、まともに話し合おうって気がないようだ
これが全てですな。
994 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/05/24(土) 16:20:58 ID:???0
>そんなもの直ぐにバレるに決まってるってな。
何でだね?www
997 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/05/24(土) 16:29:55 ID:???0
>>895 >いつまでも討伐出来ないとなれば、諸侯に不安が生じるのは仕方ない事だと思うがな
「諸侯」って誰だね?
金髪派の貴族が大した独自兵力を持っていた訳は無いが
(多少有れば、兵力は幾らあっても足りない状況だし、中央が接収している)。
誰が、どうやって補給線を断つの?
問題外wwwwwwww
あらあら、まぁまぁ
と、虐殺見殺し賛成派は書き込むのでした
理屈で勝てないと、ゲーム盤を引っくり返す。
見苦しいな。
2chの人間ってホント容赦ないよな
こういう時だけ団結して遊ぶんだからw
>>9 同感だ。
前スレから「w」を入れまくったりして煽ってる。
どう考えても普通に話し合う気はないし、感情的になってる。
情けない限りだが。
実はほとんど全部、1人で書き込んでじゃねえ?
少なくとも、「w」にこだわってる人は、同じ人ということでよろしいでしょうか?
wの数が多かったり
>使ってたり
一人が自演してる可能性高いね
>>13 すまん、俺ともう一人・二人?同じように書き込んでる人がいるようだ
wが一つくらいなら良いけど、草を生やすように書き込むのは相手に失礼だからね
前スレでも同じような事を書いたような気がする
>wが一つくらいなら良いけど
ワラタ。
どんだけー。
えっと、それは
「議論する前にエチケットからやり直して来い」
と言う事でしょうか?
>>7がコピペしてるような書き方して
「議論しようとしてる」と考える人は少ないんじゃない?
どう見ても煽りでしょ
>>3 >勝手に作るな。
>足が早いのは高速戦艦や高速巡航艦だ。
普通に考えて偵察艦も足は速いだろ。それより高速戦艦が速いというのは君の「オレ設定」では
ないかね? ご苦労様でした。
捏造するってことは、無実の罪を貴族連合に被せるってことになるんだが、それはかなりな汚
点になると思わないのか? 虐殺見逃しと比べて重いかはともかく、「ローエングラム候は、逆らう
者を潰すためなら、どんな卑劣な手も使う」て評判が広がれば、改革の障害になりかねないし、
ゴ王朝のアンチテーゼにならないだろうに。
なんかさ、捏造派は嘘つくことのリスクと罪を知らないようだな。
もうやめとくわ。そんなクズ相手にしたくない。 (*゚д゚) 、ペッ
言い合いが過熱することはあっても、相手をバカにするような言い回しとかしちゃダメだな
荒れるだけだから
>>19 SF者として言わせて貰うと、無重力の宇宙では、
エンジン出力がでかければでかいほど、到達する最高速度は速くなる。
ワープエンジンはどうだか知らんが、
「小さい方が小回りが利く」って次元の物ではないと思う。
>無実の罪
モルト中将やリヒテンラーデ一族の意見を聞いてみるべきと思うんだ。
>>19 >汚点
ラインハルトの支持基盤の人民は、貴族がどうなろうが、欠片も気にしないと思いますよ。
ブラウンシュヴァイク公が虐殺を指図したのは事実ですしね。
話は良く解らんけど
偵察艦の足は速いだろう
偵察艦の意味は、出来るだけ速く情報を入手し、出来るだけ速く現場から離脱する事にあるんだから
当然足も速くなる
SFがどうとかって話じゃなくて、偵察艦である以上足は速いとするのが普通じゃないか?
同盟軍・ヤン艦隊の話ですが、移動要塞を発見した哨戒・偵察部隊は、戦艦が主体でしたよ。
そりゃ戦艦だよ
偵察艦も戦艦だからね
部隊の中に揚陸艦や巡航艦、偵察艦なんかがあるのは軍隊として普通の事だよ
その比率の違いによって艦隊と任務の差が出て来るだけでね
「装甲の厚い艦を壁にして」とか良く言ってるけど、つまりそういう事だよ
哨戒・偵察部隊は偵察を行う艦ばっかじゃない
もし敵と遭遇して戦闘する場合、当然巡航艦は必要になるだろ?
これは銀英伝がどうとかって話じゃなくて、それ以前の基礎的な話だが
23、25と2つだけしか書き込みしてないけど、解って来たよ
そりゃこういう奴を相手にしてたら、永遠に言い合いは終わらないわ
一休さんのどちて坊やを思い出したw
それが2chの常態
>>25 「偵察部隊が弱い訳は無い」ってことですね。
どちて坊や懐かしすぎるww
なるほど。どちで坊やを相手にしてるような感じなのか
それは腹立つなぁ
長文読む気にもならん俺だがw
もう、これが最後な
>>28 例えば、偵察艦7、巡航艦3の状態のA部隊と
偵察艦3、巡航艦7のB部隊がガチで戦闘したら、戦闘能力に長ける巡航艦が多いB部隊が勝利する
戦術の仕方によって違うけど、同等の戦術能力だった場合の、あくまで仮定ね
艦隊は、それぞれに特化した艦の集まりなんだよ
揚陸艦もそうだし、巡航艦もそうだし、偵察艦もそうなんだ
偵察部隊は弱い訳は無いなら、核使用を止められた?
上記の文章を読めば、それが不可能だとわかるし、偵察に行ったのは、部隊じゃなく艦だったと思うけどね
別に部隊だったとしても、上記の文章を読めば不可能だった事がわかるよ
というか、これは銀英伝以前の問題なんだって
もっと基礎的な軍隊の話だぞ
まさにどちて坊やだw
苦労するなぁ。
>>30はいい加減諦めろ
スレを無駄に消費するな
大人な対応でスルーしとけば元の流れに戻るさ
この仮定の場合、「偵察部隊だから止められませんでした云々」が嘘だからなあ。
虐殺実行部隊が、実際はどの程度の規模だったかは不明だが。
他に問題になるのは、帝国全土をラインハルトが押さえていて、
貴族連合軍はガイエスブルク要塞に追い詰められている状況で、
貴族連合軍がラインハルト派の重囲を、察知すらされずに突破して
離れた星系で民間人虐殺をするなど、不可能じゃないかという点も有るな。
そして「史実」では、ラインハルトもオーベルシュタインも、
虐殺見殺しの件では、積極的に嘘は吐かず、真相と動機を公表していたのではないか。
ラインハルトは、キルヒアイスの件も有るし、罪悪感も有るだろうから、嘘は吐くわけが無い。
当然、部下にも吐かせもしない。
そしてオーベルシュタインは、暗殺未遂犯に説明したような事を、公にも、冷然と、
そして堂々と説明して、それで済ませたのでないか。
どちて坊やは一人でも破壊力は熱核兵器並だろw
まーた草を生やす奴が…
いや、前スレ注意されて草を生やさなくなったみたい
でも書き込みが一発で解るんだけどな
お前か?
>>32 ラインハルトの暗殺未遂犯には真相がバレバレだったから、オベが取り繕わなかっただけだろう
世間一般に公表したかはまた別のこと
金髪が、隠したわけは無いと思う
世間一般にも真相はバレバレだったろうしな。
つか、両方ともたらればを重ねていってるだけじゃない
もしも世間一般にも真相がバレバレだったら
キルヒアイスの杞憂は何だったんだ?って思っちまうから嫌だな
ヴェスの件は大した事じゃなかった、で済まされるのも嫌だな
>>40 前スレから俺は言ってたんだけどなw
特にびっくりしたのは、「ヴェスの捏造」の話
本編で触れられもしなかった事だし、これはヤバイ方向にいくなぁと思ったら
案の定こんな事に
>>41 >キルヒアイスの杞憂
何か、杞憂か、そうなりかねないことを言ってたっけ?
彼は、ラインハルトに、
「門閥貴族連合軍はやってはいけないことをやったが、
貴方は、なすべきことをしなかったのです」って
怒っていたと認識していたが。
>>42 キルヒアイスの辺境計略成功で、
ラインハルトは既に勝利していたってことが理解できない奴が居るのが、
最大の理由かと思う。
こういう時、ID出ない板は不便だなぁ・・・
どうせ複数の回線を使い分けるよ
>>44 辺境制圧したのに、「決め手を欠いている」んだよな
これは本編に出て来た事で、「決め手を欠いている」からヴェスの件があったわけだけどな
分かった事は○○は事実と強調する相手を言い負かさないと気が済まない人と
草生やしたり馬鹿だの阿呆だの暴言を吐き相手を言い負かさないと気が済まない人が
互いに相手を言い負かそうと頑張ってるって事だな
以前からこのスレはすぐ粗探しな流れになるなと思ってたけど
実の所、全てこの両名が原因な気がする
ぶっちゃけ俺も、ヴェスの虐殺を捏造するって考えは行き過ぎだと思った。
本編で話にも出されなかった事を妄想で補完するなら、何でもありになっちゃうからね。
まだ、ラインハルトとキルヒアイスがいけない関係だったとかのが信憑性があるぞw
ラインハルトとキルヒアイスは天使になって天上で昇っていくからなw
そういう空想をした姉上もどうだろw
>>47 いや、要塞とその近辺以外でしか抵抗できなくなったってことで、
賊軍はもう、戦略的に無力化されただろう。
そしてブラ達の頭の中身が変化する訳も無いのだから、
普通に滅ぼせたと思うよ。
>>51 周辺を制圧したのは、ヴェスの件以降だったろ
ヴェスの件があってからの話だったと思うよ
>>51 普通に滅ぼせるなら「決め手を欠いてる」とは言わないだろう
ラインハルトもそれに同意しないだろうし、上級大将達も悩んでないだろう
まぁお前さんが、ラインハルトやミッターマイヤー、ロイエンタール以上の戦術家だと言うなら
話は別だけど
>>52 ラインハルトとキルヒアイスの合流(と仲違い)は、
ヴェスターラントの件の後だったけど、
ヴェスターラントの件の時点で、キフォイザー会戦も済んでいたし、
辺境計略は概ね完成していたんでないか。
>>53 ラインハルトやミッターマイヤー、ロイエンタール、キルヒアイス>ブラウンシュヴァイクってことを、
俺は知っているよ。
普通に磨り潰せば良い。尚、賊軍兵力接収は諦める。それだけ。
>>51 簡単に潰せるなら「決め手を欠いている」なんて言わなくね?
ブラのアホ貴族が挑発に乗ったり、陽動に引っかかったりするなら
大将達も悩んでないと思うんだがな。
ヒッキー状態で出て来ないから決め手を欠いてるんじゃないか?
それはそれで、要塞のメインポートゲートを潰すとかしてやればいいじゃない
>>55 何度も書くけど、それで出来るなら「決め手を欠いてる」とは言わないだろう
「決め手」ってのは、「一気に潰す決め手」とか(早いに越したことは無いだろうし)、
「なるべく殲滅はせず、人材・兵力を温存した状態で勝利したい」とか、そういう意味でないの?
いずれにせよ、虐殺の件が、帝国の世論はともかく、
要塞内には、そんなに大きい影響を与えた記述は無いと思うのだが。
影響が有ったら、リッテンハイムが殺されたような事件が起こっているであろう。
なんか短時間に言い合いしてる奴等がいるけど、ここでちょっとまとめるぞ
「決め手に欠いてる」からヴェスの虐殺が必要だった
と主張するのは、本編でそう言ってたからだろう?
これを覆すなら、
「決め手に欠いていなかった」事を証明しなくちゃいけない
しかし、本編に「決め手に欠いている」と出てる以上
「決め手に欠いていなかった」という証明は難しいぞ
「決め手」が、どういう意味で使用されているかが問題。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/24(土) 19:27:33 ID:S1O4+FVHO
ん〜、何だか論点がずれてるが
一つ書くけど、ヴェスがなくても、ブラ公は倒せた。
これは事実。
但し、それには多くの時間と、金、物資、人的資源、被害とを考慮しなければいけない。
義眼はヴェスを見殺しにする代わりに、代償を少なくした。
>>62 無辜の民間人の生命・ひいては改革者としての理念>金、物資、人的資源、被害(軍人の生命、軍事的費用)か、
金、物資、人的資源、被害(軍人の生命、軍事的費用)>無辜の民間人の生命・改革者としての理念か、だな。
キルヒアイスは前者が重要と言い、オーベルシュタインは後者と主張した。
どっちを選ぶかだ。
そして、作中、ラインハルトは、「自分は間違っていた(重要なのは前者だ)」と認識していたのも事実だな。
>>59 >>「なるべく殲滅はせず、人材・兵力を温存した状態で勝利したい」
ヴェス虐殺を制止しなかったラインハルトの事を考えてみたらどうだろう
こちらに大した犠牲も出さずに勝利出来るなら、ヴェスの件を話された時点で即座に否定してたと思うよ
ラインハルトの性格からしてね
でも回答を留保したって事は、まさにラインハルトの苦悩だし、決め手を欠いてたんじゃないか?
ブラ公がヴェス虐殺を指令した時と比べて、貴族達が激減してる
これは会話からでも解る
それと、「ヴェスターラントの件を見ただろう」と叫ぶと兵士が裏切ったという描写もある
影響は計り知れなかったと思うよ
>>59 おかしくなってるぞ?
お前さんの言い方は、「賊軍の温存>ヴェスの住民」という判断をしてたってことになる
これは幾らなんでもおかしくないか?
金髪は、結果としてだが、赤毛を失った。
「赤毛が認めるわけが無い」ってことくらい、予測していただろうにね。
>>65 >>59で考察したのは、「決め手」の意味であって、
この言葉の時点では、ヴェスターラント事件は発生していないから、関係無い。
>>66 オベが赤毛の切り離しで色々吹き込んでたからな。
「キルヒアイスはいずれわかってくれる」って甘えと「キルヒアイスが認めないから何だってんだ?」って傲慢さが破局になるまで膨らんでる
ラインハルトは正義の味方ではない。
ラインハルトは野心家であり、自分のエゴ以外には囚われなくていい。
帝国の人民にも、全人類にも、何の責任も無い。
だが、彼にとって大事な二人の人間を、彼が裏切るような真似をしたら、
その越えてはならない一線を越えてしまったら、
彼は彼で無くなる。
そして後には、ルドルフの亜流しか残らない。
そんな代物には、何の存在意義も無い。
ヴェスの虐殺が帝国の民衆や賊軍に多大な影響を及ぼして、戦争を早期に決着づけたのは間違いないだろうな
ただ、それが間違っているのか正しいのかの判断は難しい
キルヒアイスやラインハルトの信念からすれば、間違った行為だが
オーベルシュタインの信念からすれば、間違っていない行為だった
>>69 しかし、実際はそんなラインハルトにはならなかったな
ヴェスの件があったとしても
キルヒアイスやラインハルトの信念>オーベルシュタインの信念
じゃんよ。
そもそも、ボスは金髪だもの。
>>67 発生する契機となった「決め手」の意義について考えてるんだから
関係ないとは言えないと思うけどな
>>71 赤毛がああいう死に方をしたのが、或る意味、不幸中の幸い。
にしても、その後の金髪は、赤毛が生きていたら反対したに決まっていることを
何度もやらかす人間になってしまったわけだが…
>>73 実際、金髪は、その後、理念的に問題の有る決断をしてしまった訳だ。
>>72 「オーベルシュタインを好いた事など一度もないのだ。しかし、今にして思えば、奴の言う事を一番聞いてた気がする」
というのはラインハルトの言葉
信念が違うから好いた事などないが、オーベルシュタインの言う事聞く事も多かったって事だ
信念と現実の相違の話だな
「聞いた」≒「正しかった」訳じゃないだろうけどな。
>>74 皇帝になる前後のあたりまでは、ヒルダの言葉を借りれば虚無に傾いてたからな
60だが、またまた話がズレてるような気がする
信念うんぬんの話じゃなくて、「ヴェスの虐殺が結果的に戦争を早期に終了させたか」って話だったと思う
明確な反対意見がないようだけど、人道的には問題があったが、結果的に戦争を早期に終了させた
って事でOK?
戦争は早期に終了させたが、遺恨を残す結果になったってとこに話が進んでるようだけど
戦争は早期に終了させたってところに疑問はないわけな
>>40 捏造次第が「たられば」だからな。そもそも意味がないんだよ。
>>79 ぶっちゃけ、作者がそういう筋で書いてるんだから他の可能性があったかもしれんけど、あの世界ではなかった
それ以上でも以下でもないな
金髪赤毛にしろ、義眼にしろ
信念っての厄介だなと思う
同じような事をヤンも言ってたけど
早期終了&賊軍を殲滅はせずに済んだ(対同盟戦略上或る程度有意?)。
それは事実。
だがそれは、そうしなかったら金髪にとって致命的なダメージになったかどうか、
民間人虐殺見殺し、ひいては理念棚上げと引き換えに出来る程の物だったかどうかが問題だ。
>>84 別にそれでラインハルトが暴君になったわけでもないし
ヤンも「専制国家でありながら、最も民主的な政治を行っている」と評価している通りだからな
>>85 「無名の帥(いくさ)」は、暴政の最たる物かもしれないぜ?
ヤンも、「銀河が統一されている必要など無い」(原作)
「銀河が専制によって統一されるのは良くない」(アニメ)
って論評している通りにな。
>>86 兵士か民間人という区別をとっぱらうとヴェスターラントの人口以上かもしれんなw
>>86 専制主義と民主主義の主義的な違いを問題にしているわけではなく
ラインハルトがオーベルシュタインの言う事を聞いたからといって、信念を投げ捨てたわけじゃないって事さ
その結果をヤンは「専制国家でありながら、最も民主的な政治を行っている」と評価してる
ラインハルトは暴君になったわけでもないからね
つまり、みんなバグダッシュを見習えと?
>>88 モルト中将の遺族が、皇帝誘拐事件の真相を知って、
尚、金髪を「暴君でない」と認識できるかな。
繰り返すが、「無名の帥(いくさ)」は、暴政の最たる物かもしれないぜ?
>専制主義と民主主義の主義的な違いを
俺も、そんなことは問題にしていない。
だが金髪は、「銀河の統一」を無上の大義名分にしていた。
しかし、「銀河の統一」など、価値の有る大義名分ではないかもしれない。
無価値な目的の為に、金髪は無数の人間を殺したのかもしれない。
そういう意味。
>>84 実際、なったかどうかは確認しようがないが、リヒに後ろから刺される可能性、長期内戦による国力
消耗……etcを勘案して(出来たかどうかもわからない同盟の介入まで、成功すれば儲けモノ的クー
デター誘発策で封じた上で)の、早期終結戦略なんだから、それが破綻すれば致命的ではなくても、
かなり重いダメージになると考えていたのだろう。
それを秤にかけて比べた結果についてどう思うかは、それこそラインハルト、キルヒアイス、オーベ
ルシュタイン、その他で全部違ってくるだろうから、なんとも言えんわね。オーベルシュタインは理屈
で割り切った。キルヒアイスはその逆を優先すべきと考えた―ラインハルトは、そのどちらも理解で
きるから悩んだ(でも、決断は彼だけの意志でしなければならなかった)。
そんなズレがリップシュタット編終盤ドラマの肝だったわけだ。
>リヒに後ろから刺される可能性
これなんだが、金髪一味が、内戦継続中にそれを本気で憂慮していたなら、
適当に口実付けて、帝都を完全制圧していたんじゃねえの?
「宰相は貴族をあれこれオルグしている。謀叛を企んでいるのだ」とかさ。
メルカッツを逃がした時は戦艦60隻で
2度目のイゼルローン奪取した時は、2万隻ぐらい?
廃棄処分強奪とビュコックに貰ったヤツ以外に何かあった?
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/24(土) 20:31:40 ID:klzQtXWw0
>>90 「銀河統一」は、この後のテーマだからなぁ。ここで言うのはどうかと思うが。
この時期のラインハルトの行動原理の一義はゴ王朝打倒であり、その後の改革でしかなかろう。
>しかし、「銀河の統一」など、価値の有る大義名分ではないかもしれない。
>無価値な目的の為に、金髪は無数の人間を殺したのかもしれない。
良し悪しという価値観とは関係なく、それが「英雄」というもの。少なくともその時代の民衆に支持
されていたのだから、彼らには無価値に見えなかったということだ。
それがどうだという論評は、本質的に無意味。後世の歴史家や作品外の我々には共有できない
部分だ。
>>90 暴君じゃないだろ
民衆に弾圧を加えたり、粛清をしたわけでもないしな
これでラインハルトを暴君って言うなら、君主ってのは全て暴君だ
歴史的には名君と呼ばれるだろうって事は、ヤンも言ってる事さ
ラインハルトは、単に姉を取り戻すために力を欲した
世の中の不条理を是正するために力を欲した
というのはヤンとの会見で言ってる事
それは「無名の帥」だったとしても、結果的に暴君にはなっていない
>>93 ディッシュ准将率いる工廠から脱出してきた部隊とかマルアデッタで敗戦後離脱した艦艇とか
ただ、2万隻ほどになったのは回廊の戦いのときな
100円あげるから、どっちかが引き下がりなさい
もしヤンがいないか無力化できてたら、そうとう死者減ったんじゃないか?
ラインハルトがいなかったら、ていう仮定は、その場合帝国の腐敗がすすんだまま
どうにもならなくなる、っていうことで。
>>99 ヤンのいない場合、総死者数が減ることはあまりないと思われるが? 同盟軍戦力が維持され
るから、本編どおりラグナロク発動―決戦になったら、相当の激戦になったと思われ。
ヤンがイゼルローンを陥したから、大侵攻・アムリッッア、クーデターのコンボで同盟軍、事実
上壊滅。バーミリオン以外で帝国軍のワンサイドゲームになった……こう考えると、ひでぇ疫病
神だな、魔術師ヤンw
ヤン自身意識してないだろうし、彼の責任ではないが、まさに「一将功なりて万骨枯る」の感
がある。
「疫病神」呼ばわりは酷だ。
アムリッツァの異常な作戦と常識外の結果など、誰が予想できるものか。
イゼ奪取が無ければアムリッツァも無く、アムの大被害が無ければ、
帝国では内乱にはならなかったかもしれない
(内乱になれば、その間同盟の侵攻が有っても、
要塞への援軍も無いし、要塞の奪取も不可能ではないかもだ。
それを考えれば、内乱など出来ない)。
結果、金髪の覇道も速度が鈍ったのではないか。
志半ばで、病気で死んだかも知れん。
ラインハルトの昇進には関係なかったと思うけどな
同盟側の惑星を2〜3個占領してたら、元帥にはなってたんじゃね?
クソ爺の死が貴族側の契機になったのだから
そんな変わらなかったんじゃね?
アニメ版観ていつも思うんだけど、帝国人(特に貴族)の服装って、
何であんなに古風なんだろう?ルドルフの趣味か?
たぶんそうだと思うぞ
貴族制を復活させたお馬鹿さんだからなw
中世の国王や帝王になりたい症候群
>>102 金髪が元帥になったのがアスターテの手柄によってだから、
ヤンの存在の有無やイゼルローン奪取とかは関係無い。
ただ、同盟の大兵力が健在な状況なら、
金髪も貴族たちも内乱までは踏み切れず、
金髪が孫姫いずれかと政略結婚するって流れになったんじゃないかと思う。
よって、体制の完全変革には、余計に時間が掛かる。
普通は、10年くらい掛けるのはどうということは無いが、
金髪は25歳で死ぬ予定だからなあ。誤差が有っても4、5年程度だろう。
>>95 何度も言うが、善政の基本は、人民の生存を保証することだ。
無駄な戦争は、それとは真逆なんだよ。
同盟併呑後、旧同盟領で有ったことを考えれば言わずもがなだな。
彼が「英雄」ということを否定はしないが、
「英雄」≒「名君」ではない。
なんか極少数の人が回してるだけに思えてきた
このスレ
君と俺だけだよ
2人きりさフフフ
よう俺
>>106 金髪が25歳で死んだのは、あまりに早く黄金樹打倒、宇宙統一を
成し遂げてしまったからかと。
それらに時間かかってたら、金髪の生命もそれに比例して伸びたかも。
金髪が25歳で死んだのは、変異性劇症膠原病、通称「皇帝病」故だ。
膠原病は、精神的要因で発症したりしない。
内乱がなかったら、金髪が25歳で死んだあと、赤毛が生きている可能性も高いね。
でも赤毛はゴールデンバウム王朝を滅ぼすまではするだろうが、そこまでいったら
ヒルダやら双璧やらに政治は任せて(ひょっとしたらヤンを招くかもしれん)
自分は引退して姉上とくっつきそうな気もする。
マリーンドルフ伯爵でいいじゃん
>>113 それ、とりあえず付けた名前じゃなかったっけ?
研究しなきゃ何も分からないんだから本当に膠原病かどうかも分からないと思うよ
病名は、後年付けられた名前じゃなかったか。
その時点では、或る程度研究が進んでいた筈だ。
>>112 それが半分。もう半分はオーベルによるヴェスターラントとそれに続く
キルヒの件の心労によるものだと思う。
直接精神とは関係の無い病気も、本人が因子さえ持ってれば心労が
引き金と成って発病するケースはよく有るし。
いやいや、門閥貴族と地球教徒の呪いですよ?
これを否定したい人は、「そうでない」ってことを積極的に証明する証拠を出して欲しいね
なんか否定される事を極端に嫌ってる奴がいるな
俺は肯定してやる。
金髪は総大主教に呪い殺されたんだよ!!
ワーレンが健在だからそれもそうかな・・・
自説の正しさを誤っているかもと疑いもしないし
故に否定されるとむきになってひたすら言い返してくる
そしてそのうち相手を言い負かす事自体が目的になってしまう
最近は3行目が多すぎる
きっと、言い負かされたら、生きる目的を失って、原因不明の奇病で死ぬんだよ
金髪の病気はいつから発症したんだろうな。
すでにアスターテくらいの時から病気の種はあったのか。
でもって、なにか発病の原因があったのか・・・
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/25(日) 19:01:21 ID:hfmouN0JO
卵巣を泳いでた時から
DNA
姉の顔色が青白いってどこに記述があったけ?
原作の終盤のどっか
アニメは知らん
妊娠したヒルダと再会したところ。
よく似た姉弟だったからDNAも似通ってたのかもな。
ヒルダに変な病気をうつされたんじゃね?w
女性は平気でも、男性は発病するヤツとかw
>>119 ドミニクは発症した黒狐に
「半分はルパートの呪いよ♪」とか吹いてたなww
>>125 アニメではランテマリオの直後に軽い発熱が出て軍医に
「後はゆっくりご静養なさることですな。今日と出来れば明日・・・」
と諭されるシーンがあった。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/25(日) 23:42:19 ID:vkmGTeCD0
神社・仏閣板で大爆発中とかありえねえだろ
>>125 帝国本土にはない、フェザーンもしくは同盟特有の病原菌にでも感染したのかと思ってた。
>>100 イゼルローン落としたのはヤンというよりも
それができる、と見込んだシトレにも責任はあるな。
むしろ、あそこでヤンが「イゼルローン落とすなんて無理です」
と突っぱねたら、どうなってたろうな?
カブトボーグ一話と銀英伝の一話は共通点が多い
と 友人が言ってた
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/26(月) 18:31:36 ID:uSthPKdcO
イゼルローンを落とさなかったら、同盟はさらに腐敗政治が進み
もっと大変な自体を引き起こしたさ。
いやいや、貴族連合軍が大手柄立てようと妄想して、
私兵・正規軍取り混ぜ17万隻で大遠征してくるよ。
結果、貴族は皆殺しになり、
大活躍したウランフやビュコックが軍のトップに、
ヤンは参謀の要職に就く。
そして双方、理想の人事と大兵力同士で一大血戦。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/26(月) 21:20:51 ID:KmUrnLV+0
>>132 ドミニクは本当にいい女だよな。
美人で聡明で、大人の女の色気に溢れていて、おまけに肝がすわっていて。
ドミニクはルパートより黒狐のほうが有利とみたんだろうけど
、その黒狐が結局金髪には為す術なかったことに失望したみたいだが、
どの辺で黒狐見限ったんだろう?
ちなみに声ラムちゃんだっけ?
別に最後まで見限ってはないだろう。
逆に言えば、ルパートより多少マシ程度に頼れるってくらいで、
最初から黒狐が打倒帝国を果たせるなんて期待してなかったと思う。
>>145 良くも悪くも「情婦」以上ではなかったな。
そもそも、そこまでルビンスキーを持ち上げてなかったろ。お互い日陰者のクセに、たいそれたこと
言っちゃって……なんて冷めていたと思うが。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/27(火) 14:14:39 ID:LF0A0l730
親子そろってアホな妄想しちゃって。ま、親父の方とは古い付き合いだし、
最後まで見届けてあげるか。あたしの人生そんなもんだし。
こんな風に思ってたような気がする<ドミニク
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/27(火) 16:02:20 ID:saRBd7fcO
人
生
暇
潰
し
ドミニク
ドミニクは、歌手としてはともかく、
役者としてはイマイチと評価されていたそうだからな。
コンプレックスも一因となって、
「自治領主の愛人・テロ組織のボスの側近としての自分」を
演じてみたのでないか。
人生諦めてて、酒の肴で禿の妄想に付き合ってた程度のもんでしょ
それでも何だかんだで
ちゃっかり恩赦放免になってるドミニク♪
具体的な悪さはしていないし、
彼女とシューマッハのお陰で、
黒狐達の組織と計画の裏の事情が
全部判明したからなあ。
娼婦ドミニクの行動は印象深いね
ルパートに薬漬けにされた司教を
わざわざフェザーン商人に亡命させたり
エルフリーデをロイエンタールの死に目に逢わせたり…
後者はなんとなく判るんだけど
前者は何の為にしたのかイマイチ理解できん
要は仏心じゃね?
幼帝のミイラ発見の時って、DNA検査しなかったのだろうか?
>>156 比較に使える本人や直系親族のDNAデータが残ってなかったんじゃないか?
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/28(水) 01:27:09 ID:jL8R3u2s0
>156-157
皇帝のDNAデータなんて帝国の最高機密でしょ。
もし漏れたら門閥貴族がクーデター起こすんじゃない?
157さんの仰るようにミイラからDNAを取っても、
比較するデータを入手する事が至難の技じゃないかな。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/28(水) 08:02:16 ID:WVF20dGM0
g
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/28(水) 10:12:31 ID:dOJa9VpR0
どなたか知っている方が居たら質問したいんですが
新たなる戦いの序曲劇場版アスターテ会戦でヤンと
アッテンがラインハルトの紡錘陣形をかわす時に
流れる軽快なクラシック曲知ってる方いませんか?
>>160 OVA二期の「連戦」で、BHに追い落とされかけたシュタインメッツが、
逆撃に出ようとする矢先にヤンが集中砲撃を浴びせて、その意図を挫いた
時に流れたのと同じ曲なら、チャイコフスキーの交響曲6番ロ短調「悲愴」
の第三楽章。その次に使われたのはシューマンの交響曲4番ニ短調第四楽章
……って、サントラの音楽シートには書いて有る。
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/28(水) 12:27:03 ID:dOJa9VpR0
有難うございます
銀英伝見てなければ自分クラシック
に興味を持つことは無かったと思います。
重ねてありがとうございました。
ヤンは「退役して年金、退役して年金」とうわごとのように言ってたけど、
軍隊の年金ってそんなに早くからもらえるのかな?
日本では65になってももらえなさそうな雰囲気だけど…
>>163 国民年金といっしょにすな。
とは言え、実務期間10年ほどで年金ねぇ……いくら階級が上がっていても、そもそも貰えるのか?
という疑問が。あんだけポコポコ死ぬ戦争やってるんだから、生き残り組は優遇されるだろうけど。
それ以前に、遺族補償・年金で国庫が破綻するような気がする。
日本の軍人恩給の最低勤務年限は下士官・兵が12年、将校は13年で
戦闘従事などで計算月日の上乗せがあるから10年設定もそれほど突飛なものではないですよ
作中の、戦後の、旧同盟関係の年金諸々は、
帝国が引き継いだのか、
バーラトの管掌になるのか、どっちだ?
最近見始めたsinzanなのですが
フォークさんの立案した計画が(あまりに抽象的すぎる)通ったのはなぜですか?
そもそもなぜあのような作戦を立てるような人材が参謀部にいるんですか?
本当になぜかわからん orz
>>167 ロボス元帥のお気に入りだったから。
ロボスもすでに、フォークの人間性や作戦の是非を見極められないほど耄碌してた。
(原作では、帝国の女スパイに脳に悪影響のある性病を伝染されたという風聞もある)
そのルートを使って、自己の栄達のために国防委員会にその作戦案を持ち込んだ。
国防委員会と最高評議会も、選挙が近かったために、帝国に対して
軍事的勝利を得たかったこともあり、つまるところフォークと政治家の、互いの利害が
一致したことによって出兵が決まった。
>>168 いや、評議会の話は作品ちゅうでもされてたけど
さすがに軍人同士の会議であれだけアホな内容ならある程度煮詰めるように周りも動かないか?ってこと
自分たちの命かかってるんだぞ?
補給の重要性とか統治の問題とか軍隊以外の政治的な面もあるだろっておもったんだ
>>169 いくらグリーンヒルやビュコックあたりがマシな意見を具申しても、
それを裁断する宇宙艦隊司令長官がアレではどうしようもなかったと
いうことだろう。
そもそも出兵自体が間違いってヤンが言ってるとおり、多少作戦を煮詰めたところで
焼け石に水だったろう。
まあ、あれから会議を繰り返して、もう少しマシな方針を練り上げたかもしれんが、
金髪の焦土作戦と輸送部隊掃討作戦の前には、結局なにをやっても無駄だった。
大体、作戦自体が、サンフォード政権延命の為のデモンストレーション。
未曾有の大兵力を動員し、派手な侵攻をして、派手な会戦をすれば、
よしんば最後には敗れて撃退されたとしても、
結果がそこそこのダメージで、尚且つ同等に近いダメージを敵に与えていれば、
「敵に痛打を与えた。偉大なる勝利」ということで、
同盟市民の好戦気分を煽れて、勇敢なサンフォード政権は選挙で有利になる。
侵攻も、大兵力も、軍事的必然性は無く、ひたすら政略の為。
まあ、相手が今まで通りの帝国軍なら、回廊出口辺りで迎撃され、
ウランフ・ヤンらが大活躍する派手な会戦が行われ、
そして切りの良い所で撤退と、サンフォードの目論見通りになったろう。
ヤンに、取り合えず一個艦隊と、イゼルローン要塞を渡して、
「1年以内に何か結果を出せ。細部は任せる。自由裁量権を認める。
援軍は3個艦隊まで出す。その人選も希望通りにする。
補給・外交交渉、その他の必要な条件が有るなら、
全て貴官の希望通り叶える」
とでも言っておけば、余程気が利いたことになったろうに。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/28(水) 22:28:01 ID:lsdCA02X0
デモンストレーションでいいのに、帝国が人民を見捨てやがったせいで、
簡単に撤兵できなくなったじゃねえか!
こちとら本気で帝国の民衆の面倒見るつもりなんてないんだよ!
早くドンパチを仕掛けて来い!
って、政治家たちは言いたかっただろうて。
占領は適当にしておいて、
要所要所に恒久的な基地建設でもしておけばよかったのだ。
金髪が来れば補給の行き届いた状態で大会戦、
来なければ普通にそのまま制宙権確保・領土伸張。
どっちでも望み通りの結果だったろうに。
>>169 統合作戦本部の会議でウランフやヤンが問題点を指摘したけど、フォークの自己陶酔演説で無視された場面があったろ。
>>174 基地建設の予算捻出も苦しいし、政治家たちの目論見は、選挙までに一戦して勝つ、だから、
そんな金も時間のかかる堅実な作戦は、国防委員会が認めなかっただろうて。
>>175 その場面見てたけど、他にもたくさん人いたじゃん?
なんであんな作戦んとも呼べない作戦を肯定できるのかわからんのだよ
>>174 基地建設やその維持のために必要な補給線を狙われるだろうさ。
シミュレーションくらいすべきだよな。
同盟側がフォーク、帝国側がヤンで。
10回やって、全部ヤンが圧勝、
そしてフォークは発狂して病院行き。
>>177 歴史上のインパール作戦の顛末でも調べてみたら?
>>177 フォークと黙認したロボス以外、肯定なんかしてなかっただろう。
国の命令には逆らえないって感じで。
んで、いろいろ考えたんだろうが、焦土作戦の前には無意味だった。
>>178 基地建設は、当然回廊近くの星系だけにしておく。
補給線は最短に出来るし、比較的限定された範囲を20万隻で哨戒・対応できる。
むしろ、狙ってくれた方が美味しい。
尚、基地は、外伝でやってたような即席でもいいのだけどね。
>>177 いつも正しい作戦が正しく行使されれば、敗れる軍隊はなかろうて。
歴史上、後世から見れば信じられないくらいアホで非現実的な作戦が、
大真面目に実行された例なんて、古今東西いくらでもある。
大概、権力のあるアホかアホの集団のひと事で、まともで現実的な人間の意見は
封殺され、実行される。
>>182 前線基地が機能するまで、宇宙艦隊の大半を貼り付けておくほど補給力も、何よりその軍事思想もなかったとおもうがな。
毎度首都星から艦隊向かわせるような非効率なことしてた始末だし
>>178 初めのうちは異変が発生してもすぐに撤兵しやすそうな
アムリッツァ近辺の星系に占領対象を絞り込むべきだったろうな・・・
>>176 回廊近辺の有人星系だけでも
一応は帝国全土の農奴解放への第一歩と言う点を
選挙宣伝の材料に使うコトが出来たんでないかい?
>>187 サンフォード政権の支持率はそんなもんじゃ・・・
むしろ、俺たちの税金使って余計な出費を増やしてるだけじゃねーかって
反発を買うだけだと思う。
その点、帝国艦隊を打ち破った!ってことなら、実に民衆的には分かりやすいし
気持ちがいい。
それだって出費には違いないんだけどね。
ヤンがイゼルローンを落とした直後なのに支持率低迷を心配してるぐらいだから
ほんのちょっとの星系を占領したぐらいじゃ厳しいかも
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/28(水) 23:32:43 ID:PdOBPdo/0
>>188-189 そこまで元の人気が無いんじゃ
出兵に成功しても軍部やヤンの人気が高まるだけで
政権交代は免れないような気がする罠・・・
ヨブタソも内心では、勝とうが負けようが、
俺の時代はもう目の前だと思ってたろうな。
20万隻の7割近くが未帰還って大被害には、
「アイタタタタタタタ」って思ったろうけどな。
>>164 惑星はハイネセンだけじゃないからな
税収入もそれだけ多いし、軍人もそれだけ多い
勿論犠牲者もそれだけ多い
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/29(木) 02:56:55 ID:vJLAL/zaO
そもそも、何でこいつら こんなに長く戦ってたんだ?
>>194 帝国と同盟か?
帝国から見ると同盟は辺境にわいた反乱軍
同盟から見ると帝国は悪の専制侵略勢力
で表向き妥協無し(
実力的にはどっちも相手を圧倒できるほどのものがないからダラダラ交戦状態
帝国が普段通りだったら、適当に一戦してヤンの知略で勝利して
同盟政権側としてはOKだったんだろうが、
帝国金髪がでてきちゃったのがな。
まずフォークが私的なルートで評議会に作戦案を提出して唆した。で評議会がそれに
乗った。まず出兵ありきの会議だったからね。
>>166 国軍は中央政府の管轄だろうから帝国が引き継いだんだろうね。
ロイエンタールの仕事に入ってそうだ。
ハイネセンの州兵みたいなのはバーラト政府の管轄で、自治確立後は
移管されたのかな?
国力がそこまで衰退しない程度に、ダラダラ戦争してたわけだw
中世には百年戦争って呼ばれるものもあったからな
歴史は繰り返されるって言うけど、ヤンの言う通りバカバカしすぎるw
同人でよくあるネタなんだろうけどさ、
バーミリオン後の会見で軍を退役するって言ったヤンに金髪が
「帝国と同盟の歴史をきちんと検証したいので歴史家としての卿にも協力を要請する。」
とか言ったらヤンもホイホイ付いていったんじゃないかな。
そしたらヤンと同盟側(シャーウッドの森)との連絡役としてバグダッシュにも活躍の機会があったかもしれない。
>>200 それでヤンが同盟離れると、
レンネンカンプもふつうに業務全うできるだろうし、
レベロもなんとかふつうに政治するしかないから、
色目も裏切らないだろうし、
25歳で金髪が死ぬとして
金髪が死ぬまで確実に戦争はなくなりそう。
(地球教、黒狐弾圧はあるだろうが)
ただ金髪死んだ後、ヒルダが生きていると思われる色目、義眼にヤンをうまく扱えるか、
同盟とどう対応していくかはわからんが。
逆に
ヤン+ヒルダ vs オーベル
>>201 ヤンとヒルダなら信頼関係結べるだろう。
ただなぁ・・・帝国が銀河支配しても何代かのちに分裂するのは目に見えてるからな
J
バーミリオン後のヤンは、まず平穏で怠惰な生活が欲しい筈であり、
次いで民主共和勢力の再起を同盟の組織を利用しつつボチボチ企む予定なので
(5年くらいは遊んで暮らせる生活を楽しめると期待し予定していたようだ)、
帝国に行くなど絶対有り得んとマジレス。
ただでさえ帝都なのだし、義眼に厳重監視を受けるのは間違い無い。
平穏も陰謀も不可能になる。
>>202 面白そうだw。それでドラマ一本観たいw。
現実的にはどんな豪華な陣営であれ 戦場外で義眼に勝てるとは思えんけど、
その辺はドラマだからうまいこと・・w
ヤンーヒルダ陣営は薔薇騎士はじめ「個人に忠誠を尽くす」実働部隊は充実
してるし、人狼・姉上も力に成ってくれそうだしな。
ハイネセンの二の舞
ヒルダもミッタマイヤーもそれを知ってるから
自分の中の不平だけで終わらせてるわけだ
ビッテンフェルトみたいな言い分だが、彼の勇猛さはお前の中にあるのか?w
上層部が分裂すると、下に仕えてる連中はそれ以上に混沌とする
まだ出来たばかり新帝国でいきなり、権力争い←後世の歴史家にはそう伝えられるだろう
なんてしてはいけないから、抑えてるんじゃないか
ヤンだって、それくらいは弁えてる
>>207 対立状態になるのは、相手が挑発に乗ってきた場合だろう。
義眼がそんな見え透いた挑発に乗るとは思えないが。
挑発に乗らなかったら、逆用されて「謀反の企て」にされるだろうね。
しかも、全てヤンの責任にしてな。
ヒルダも人狼も帝国には必要な存在だからね。
君は義眼の冷酷な部分や謀略に長けてる部分を嫌いながらも
何でどういう謀略に出るのか見抜けないんだ?
ヤンの場合、金髪健在の間は歴史書に埋もれて生活してるだろうが、
金髪があぼーんしたらスタコラサッサとハイネセンに逃げ込みそうな
気もするな。
「ヨブが降伏したせいで皇帝のいうこと聞かなくてはならなかったけど、
その皇帝も亡くなり、帝国でやることはやった。」とかいって
同盟市民にはヨブとラインハルトにいやな役押しつけて
自分を正当化すると。
>>210 そんな素早い身替りができる器用さがヤンにあったら、そもそも最初から苦労しないよ。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/30(金) 13:14:13 ID:y3JYyB02O
朝まで生討論
下がゲスト
ヤン
義眼
ヨブ
黒狐
ヒルダ
シェーンコップ
色目
司会と進行が ラインハルトか!!
途中で雷光をきらめかして 帝国側の連中に「艦隊出撃の準備にあたれ」とか命令しそうだなw
>>210 そもそも、ヤンは最初から帝都なんぞに行かないだろ。
自由意志でそれをしたら、同盟側から裏切りと取られてもしょうがない。
ラインハルトが強制するなら別だが、彼は名目上でもそうはしない。
ヤンが帝国に高位の要職に転職しないなら、そもそも、ヤンが帝国に行く理由が、 ラインハルトにも無い。
ラインハルトにとっては、ヤンが危険だから無力化したいってことなら、 史実通り退役後監視下に置くだけで充分。
そうでなければ戦犯を口実に処刑でもすればいい(新帝都の刑務所に収監でも良い)。
尚且つヤンにとっては、帝国に行けば、色々面倒なことになるのは目に見えている。
同盟軍をオルグする地下工作もやり辛くなる。
歴史書なんぞ、同盟でも、読めるし書ける。
不自由と危険を伴う特権など、同盟軍でもう飽き飽きしている筈だ。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/30(金) 14:05:02 ID:ll9oZNEQ0
私的に思うんですがロイエンが金髪と
対立してイゼルローンに手を組まないか
と持ち掛けた時に組んでいれば両艦艇合わせて
5万隻位は有るだろうし、防御に徹していれば
ハイネセンに新政府作って新同盟政府出来たのでは?
旧同盟上層部よりロイエンの方が遥かに能力あるし
当時の帝国の総兵力、中央で約12万隻、地方警備を合わせて10万隻。
色目の率いた分を除いても、中央だけで7万隻以上は居る。
よって、イゼルローンとハイネセン双方の防衛は不可能。
イゼルローン共和政府は、色目と組んだ場合でも、
イゼルローンをがら空きに出来ない以上、イゼルローン回廊からは動けない。
そちらで帝国軍を通さず、或る程度振り向けられた兵力を分担するにしても、
どうせ色目は、金髪や疾風が率いる、自分の率いる以上の大兵力を
相手にしなければならない。
色目としては民主主義を旗印にする選択など取り得ないものだから、
旧同盟市民の協力(補給など)も得られない。また、巻き込めもしない。
色目は率いる兵力が限られているのだから、小細工をしてみても、
本拠地のハイネセンを直撃されかけたら、普通に会戦せざるを得ないと思われる。
防御に徹しても無駄なことだ。内乱が史実より多少長引く程度だろう。
イゼルローン共和政府としては、どうにかしてヤンの構想した「革命の海」でもしない限り、
普通にイゼルローンに立てこもるしかなくなる。
そして結果は、回廊の戦いの再現か、回廊の厳重封鎖かどっちか。
前者なら、今度は帝国も妥協しない。反逆者色目と、それと組んだイゼルローン共和政府を抹殺しないわけにはいかない。
後者なら、イゼルローンの連中にとっては多少はマシだが、帝国の立憲化など夢のまた夢、旧同盟領との連携も難しくなる。
帝国と少しでも信頼関係を築き、
イゼルローン共和政府の戦略眼への評価を高めてもらってこそ、
イゼルローン共和政府の政治・戦略的成功、つまり史実での、
帝国との講和と共存、バーラト返還へと繋がったと思われる。
>>216 >防御に徹していれば
防御に徹しているならイゼルローン軍の艦隊は出せないから、「両艦艇合わせて5万隻位」は
机上の空論に終わる。
>旧同盟上層部よりロイエンの方が遥かに能力あるし
これは関係ない。この際比較するのは、ラインハルトとロイエンタールだ。反乱者の言うことを
ホイホイ信用する愚か者かね? 君は
奇麗事にこだわる必要はないが、義の立つ行動をした方が支持は受けやすいと思わないか?
どっちについても「帝国のために血を流す」愚行にしかならない(そんなことやってたら、旧同盟
市民の信用を失う)。これは帝国の問題であって、イゼルローン共和国には何の利も得もない話。
傍観しているのが一番。どちらにも不干渉でいれば、元々優勢な本国軍の勝ちで終わる。
大局的に見て、叛乱・内戦は早期に鎮圧する方が誰にとっても利益。
>>213 ついでに、観客席にフォークとフレーゲルも座らせてみよう
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/30(金) 18:33:32 ID:y3JYyB02O
朝まで生討論
ラインハルト『第一回の今夜のおだいは、余の築いた帝国の未来だ!敬等心して語れ!』
ヤン『カイザーラインハルトの築いた、帝国は今後100年は平和な時代が続くだろうね、そこから先は解らないけどね』
色目『ほぅ、解らないと?』
フレーゲル『それは!ゴールデンバーム王朝が復興すると言っているのさ!さすがはヤン閣下』
色目『外野は黙れ!!』
シェーン『ほぅ〜、かの有名なロイエンタール元帥には、冗談も通じないとみえる』
義眼『・・・』
続く?
>>220 100年も続くかな?
50年程度だと思う
多分分裂する希ガス
アレクの代で立憲制、そのまた次の代で共和制に移行して
あっさり解体って可能性もある。
銀英伝を53話まで見たけどさ
なんかさ、凹むよな
そりゃ理想的な君主政治vs堕落した民主主義って話だろうけど
これほどイラつかせる民主主義もないわ
現実の政治も詳しく調べてみろ。
凹むしイラつくから。
小説は干渉しようもないが、
現実は違う筈だな。
ラインハルトが新王朝発足後、「銀河帝国」という国名を変えなかったのは
何故だろう?
同盟滅亡時の冬バラ園の勅令でも「人類を統治する政体は銀河帝国のみとする」
って言ってたから、新銀河帝国ってのは通称で、あくまで国名は銀河帝国の
ままだろうし。
(遷都後にフェザーン帝国、もしくは普通にローエングラム帝国でもいいし)
ルドルフ的なものを徹底的に一掃したいはずの金髪にしては、なぜかなーって。
ルドルフが、折角得た圧倒的な権力を、有意義なことには使わず、
際限の無い自己神聖化のために浪費した事などを否定したのであって、
政治思想としての専制・独裁や、
権力機構としての帝国だのを全否定した積りではないから。
自分が所詮、ルドルフの亜流でしかないということを、
自覚できていなかったとも言える。
>>225 国の名称なんかどうだってよかったんではないかと
ラインハルトが過去の名称として嫌ったのは親父の姓、ミューゼルくらいで
前王朝からもらったローエングラムもそのままだし
興味が無い部分は、法律さえ旧王朝のまま放置しとくらいだからな。
>皇帝暗殺未遂→死刑
>>225 変える必要もないしな。大部分既存のシステムを改修して継続するのだから、「帝国」のままで
十分だろう。自分が支配する銀河唯一の政体である事実以外、どーでもよかったんだよ。
「ラインハルトくんの聖モテモテ王国」にでもしたらよかったのか?
>「ラインハルトくんの聖モテモテ王国」にでもしたらよかったのか?
いいね、それ!!
>「ラインハルトくんの聖モテモテ王国」にでもしたらよかったのか?
よかったよ!!!!
聖モテモテ帝国VSポプランと引き立て役の男たち
宇宙は大変だな
フォーク「死ねヤン・ウェンリー!貴様を殺して精神的に成長してやる!」
発想が病気だなw
BS-hiで新たなる戦いの序曲放送キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
義眼の家庭訪問
「犬の散歩で近くまで来たのでな」
>>225 ラインハルト「銀河帝国はルドルフの考えた名称。余は国名を変更する。」
臣下「(おお!!!!どんな名前になるのだろう)
ラインハルト「ずばり!!!!帝国ベジータだ!!!」
臣下「ボーゼン・・・・・・・・・・・・・」
アンネローゼ「あとで言ってアテナ帝国と名称変更させます。もしくは菅平帝国でも・・」
グリルパルツァーを殺したい
横島そっくりの人間が住む星から来た「ヨコシマン」です。
劣悪遺伝子排除法のある銀英伝の世界で包茎は存在するのだろうか?
銀河連邦の時代に幼年期における割礼手術が全人類の間に習慣化して、
それから数百年、人類の大半は最初から剥けたまま誕生するようになった。
俺は色弱なんだけど、劣悪遺伝子になるんかな?
確か、エリザベス女王だったか、どっかの王家の家系も色弱だったんだっけか
純血種は、脆弱になるものだ。
雑種の方が、強健で優秀なのだ。
「貴族」などを支配階級として設定したルドルフは、
何を考えていたのやら。
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/01(日) 19:04:44 ID:aK+UoIlK0
>>244 ルドルフは功績・実績を積んだ者に
貴族の称号を与えたのであって
別に純潔種を優遇した訳ではないよ。
全員白人だったけどな
ヤン側の艦隊がやられなすぎで、途中からイラッとした
かなりやられてるだろ
アムリッツァ遠征では、過半数が生還した程度(つまり4割〜5割弱がお星様?)。
バーミリオン会戦では、序盤戦では目立った被害は無いようだが、
決戦において、当初の同盟軍の参加兵員190万7600名、艦艇1万6420隻。
会戦終了時、完全破壊7140隻、損傷艦艇6260隻(損傷率81.6%)。
回廊の戦いでは、当初は2万2千隻くらいが稼動していたのが、
猪・華氏艦隊の撃退時で、2万隻を割り込んでいたんだったか。
難攻不落のイゼルローン(ヤンが内部潜入で落としたけど)、狭い回廊での戦い、ヤンの知略を考慮しても補正が働いてた様な気がするな
それよりビュコックがマル・アデッタで健闘しすぎな気がするが
幹部がなかなか戦死しないって意味じゃないのか。
少なくとも回廊のフィッシャーまでは。
(グエン除く)
>>250 じいさんはあれが最初で最後の見せ場だからw
でもかなりすごいよな
マル・アデッタ星域は、回廊に準じて大軍が展開しにくい状況。
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/02(月) 14:48:46 ID:f9cOQBAD0
もしもバーミリオン会戦で金髪を
撃破していたら今後どちらに優位
に働くのかな。
軍事力、人材においてそれでも帝国
優位に感じるけど、ルビンスキーあたり
何かやらかしそうだけど
帝国では双璧次第。
彼らが上手く協力出来、帝国をまとめ、戦争継続に持っていったら、
状況はバーミリオン序盤に戻る。ヤンのゲリラ戦が続行され、
(当座、3000隻も有れば十分)帝国軍は餓死か略奪か撤退に追い込まれる。
或いは、ヨブ政権政府が帝国軍に降伏し、ヤンはイゼルローン再奪取とか。
こっちが一番帝国には手堅いが、
双璧が協力して、さっさと撤兵させ、
同盟と講和。
同盟は一息付ける。
双璧が帝国をまとめそこねたら、
主戦派と講和派で内戦と言うことも有り得るかも知れん。
色目・疾風が、それぞれ和戦両派の領袖になったりで、
展開次第では、ヤンが講和派に知恵を貸して介入とかも有り得るかも。
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/02(月) 16:13:54 ID:f9cOQBAD0
バーミリオンで金髪撃破されて
帝国不安定になったらメルカッツ
みたいに同盟に亡命する提督も出て
来る可能性もありますね
>>254 設定が停戦命令を無視しての金髪撃破とすれば
下手すると帝国軍の一部が暴走してヤン一党はどっかに逃げればいいけど、同盟国内はろくなことにならなさそうだな。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/02(月) 17:57:01 ID:8UnAn9o1O
ラインハルト死去後
ほぼ同時刻に、ハイネ陥落。
しかし、ラインハルト死去の急報を受け、帝国は撤退を余儀なくされる。
帝国はまず、姉のアンネに皇位を託そうとするが、失敗。
ロイエンタール元帥が中心となり、帝国を纏めようとするが、新体制派(オーベル等)と旧ラインハルト体制派(双璧)に分裂し、内乱に突入。
当初、圧倒的と思われた旧体制派だが、ロイエンタール元帥の裏切りにより、戦線が一辺する。
旧体制派を一蹴したロイエンタールは、自らを皇帝とし新帝都を建国。
同盟は・・
恐らく、その前にラインハルトの弔い合戦があるだろう
ヤンを討つというそれだけの理由のための戦争がな
今までラインハルトは、正面決戦を望んでいたが
弔い合戦になると、双璧は当然正面決戦を望むだろうが
その混戦に紛れて、オーベルシュタインあたりが謀殺する可能性は高い
そうした後で起こるのが、分裂と混乱だろうが
オーベルシュタインは自分が王となろうとしてるわけじゃないから
どういう行動に出るのか予想がつかない
マキャベリ自身は共和制に対して否定的な感情を持っておらず
逆に君主制でなければ共和制もあり得るという見解を持ってたから
強力な君主がいなければ、共和制以降を示唆するかもしれないな
・アドリアン・ルビンスキー
「あいつは小者だ。その証拠に実物より大きくみえる鏡をみせてやればやつは喜ぶ」
「あれはたいしたセンスのある観客ではなかった。俳優の演技を観察するより、自分の幻想を俳優に投影して酔ってしまうたちだったからな」
「自分以下のレベルのものは理解できる」己の目的と合致するなら、きにくわない他者の行動も黙認。個人の性格以前にそう行動せざるをえない状況に追いこんでしまえば人はこちらのいうことを聞く。部下が反抗したらしたで、それを利用できるように事前に手はうっておく。
ルビンスキーはラングを道具とみなしていた。むこうもまた同様に彼を道具とみなしていた。違いはそれを相手に気づかせているかどうかだ
>>259 >オーベルシュタイン
奴は総参謀長として総旗艦に同乗しているので、
金髪がくたばれば、一緒にお星様だが?
有りそうな仮定としては別にだな。
金髪が戦死せずに捕縛され人質にされ、
そしてロイエンタールが、
これは好機とばかりに謀叛を起こすとかどうかしらんらん。
264 :
ラインハルト:2008/06/02(月) 21:17:27 ID:/hKPiS7v0
意外にもオーベルシュタインが次の首班に選んだのはロイエンタールだったりしてw。
銀河帝国の3代目辺りの皇帝としては理想的な人物と評されてた彼だけど、実質的
な創業は済んでる訳だし。建国済みの国家を維持する能力はずば抜けてるからな。
ナンバー2不要論のオーベルシュタインが気にしてたって事は、逆にナンバー1に取って
代われるだけの能力が有ると見てたんだろう。ヘテロクロミアなら遺伝子疾患をイジメ
たりもしないだろうしな。
なんで義眼が選定するねん
そりゃ問題ありそうなら謀殺しちゃうからだろ
いやだから何で奴にそれだけの力が有るんだよ。
謀殺なんてそぶり見せたらフクロだろうが。
てか、金髪がバーミリオンでくたばってるなら、
奴も死んでるだろうが。
ジーク・カイザー!俺!
人間の行為のなかで、何がもっとも卑劣で恥知らずか。
それは、権力を持った人間、権力に媚びを売る人間が、
安全な場所に隠れて戦争を賛美し、
他人には愛国心や犠牲精神を強制して戦場へ送り出すことです。
宇宙を平和にするためには、帝国と無益な戦いをつづけるより、
まずその種の悪質な寄生虫を駆除することから始めるべきではありませんか。
取り合えず選挙池
もしヤンが地球教に暗殺されずに
2度目の会談成功してたら、どうなっただろうね?
エル・ファシル自治区成立。
後は知らん
星を一つに民主共和制の種を残して終わったんじゃないのか
オーベルシュタインの草刈もないしトリューニヒトも生きてるから
無事に育つとは思えないが
どうせ一波乱も二波乱も有るだろうし。
目上?政治家とは、それほどえらいものかね。
私たちは社会の生産に何ら寄与しているわけではない。
市民が納める税金を、公正にかつ効率よく再配分するという任務を託されて、
給料をもらってそれに従事しているだけの存在だ。
私たちはよく言っても社会機構の寄生虫でしかないのさ。
それがえらそうに見えるのは、宣伝の結果としての錯覚にすぎんよ。
もっと創造的なことを書いてくれ
おっぱいおっぱい
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/02(月) 23:11:28 ID:f9cOQBAD0
昔バーミリオン会戦後の話が中々ビデオレンタルで
出ないので原作を読んだことの無い私はとんでもない
想像をしてました、ロイエンがミッターの奥さんと一晩
すごし妊娠までしてしまう、どん底の状況になったヴォルフは
バイエルラインを連れてイゼルローンに亡命、その後同盟軍として
ヤンやメルカッツと艦を並べる事に。相当外れてたな…
ミッターマイヤーに恨みでもあるのか?w
>>278 程度の低い昼メロじゃねーか
ギリシャ神話じゃないんだから、昼メロみたいな伝説いらねぇw
ゴメン誤爆
オーベルシュタインがケスラーより年下だということが未だに信じられない。
自由惑性同盟へのお誘い
などという変なメール来た
BS hiてことはHDか。
BDレコ購入後7ヶ月にしてはじめてBD焼くチャンス到来だな。
昔のアニメでもそんな綺麗になるもんかね?
それは思ったが、劇場版だから期待してみる。
今更ながら「黒色槍騎兵」ってネーミングも塗装センスもかっこいい!。かっこ良すぎる!。
横山光輝の戦国獅子伝とか色んな作品にあるけど黒一色の騎馬軍団て憧れるなぁ。
黒いバイク買おうかな・・・。
>>289 ここはお前の日記帳じゃねぇぞ
消えろチンカス
スルーもできない子がいるスレはここですか?
>>290 黙れヘボ2Chねら、今日からここは予の日記帳だ。
>>292偽物さん
黙れ下種!!
貴様は銀英スレを荒らすのに、自らの見識ではなく皇帝陛下の御名を以ってしようというのか!?
虎の威をかる狐めが!!そもそも貴様は内務省の一局長にすぎぬ身でありながら何の所以あって
上級大将以上の者しか出席を許されぬ会議に顔を並べているのか!?あまつさえ元帥同士の討論
に割り込むとは増長も極まる!! 今直ぐ出て行け!!それとも自分の足で出て行くのは嫌か!?
漢字間違ってんじゃね?プッ っての禁止な!!
うわっ…
なんでヤンは帝国内で民主化活動をしなかったん?
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/05(木) 00:05:19 ID:Bj/nJ/obO
無理だから。
帝国人民からすれば、ラインハルトは素晴らしい皇帝であり英雄。
民主主義の思想が入り込む隙は無い。
少なくとも、ヤンにはそう見える。
でも帝国から同盟に民主化を求めて亡命する人絶えなかったじゃん。
下地はあった筈だと思うんだが。
「民主化を求めて」じゃなくて「圧政に耐えかねて」だと思う
政治形態なんか銀河帝国の庶民にとってはどうでも良いんじゃね?
>>300 それは貴族どもが幅を利かせてた時代の話な
金髪の治世下で亡命したのは圧政をしてた貴族の方だろ
しかも奴等は国を追われただけで、亡命先が同盟だったから尚更のこと、帝国人民にとっては
貴族の復権に手を貸す民主共和制とやらの旗を掲げる輩なぞ、敵としか思えないだろうな
宰相府に集まって快哉を叫ぶ民衆と、続々と軍に志願する若者たちを見なかったのか?
僕はだてにあの世は見ていませんよ、提督
>>298 同盟が健在な間はそれを利用する予定だったし、
同盟滅亡後は、自治区確立の構想だった。
帝国についてはいずれ腐敗すると見ていたし(その折の為の自治区)、
逆に言うと、腐敗するまでは、帝国における専制の善政を否定しても、
説得力が無いとか思っていたのだろう。
ユリアンの帝国民主化の構想も、まず民主共和勢力の自治区を認めさせ、
共存の体制を整えるのが大前提。
ヒルダは専制から立憲君主制への移行に前向きという説もあるけれど、
それは、帝国の平和のためだけでなく、息子のアレクのためでもあるのだろうか?
母親としては、愛する息子がプレッシャーに押しつぶされて暴君と化すところは見たくないだろうし。
>>305 ラインハルトは「そういう話はヒルダと汁」と言っただけで、別にヒルダが立憲化に踏み切るとか
前向きとかって文言はありませんが?
それと、自分とラインハルトの子をそこまでヘタレと思うほど、厳しすぎもしないし、甘やかしでも
ないだろう。
まあ、普通に考えて自分の生きている間は出来たばかりの王朝の基盤強化・維持を優先して考
えるだろうから(二代皇帝が幼児で、母親が摂政なんて体制も不安定と言えば不安定だ)、大きな
変革は成人後のアレクかその子に任すと思うけどな。
大体、ロ王朝自体大変革でできた王朝なのに、それがすぐ根本から変革なんてのも社会安定上
どうかと思う(臣民的にもしばらくは平穏を望むだろう)。
>>304 そもそもヤンは民主主義体制が銀河人類全域で施行されねばならないって考えに否定的だったからな。
民主主義に思想や体制がどっかに残って、専制でも善政がひかれてるならそちらはそれでよいって考え
ただ専制は皇帝の特性次第で不安定だよという民主主義待望論みたいな観測も持っていた。
同時に民衆が愚民と化してルドルフやトリューニヒトを選ぶような、民主制そのものがその維持や善政に貢献するとは限らないというジレンマにもとらわれたわけだが。
>>306 確かにいきなり立憲君主制なんて持ち出されても、
旧同盟やフェザーンはともかく、帝国本土の民衆は
わけがわからず不安になるだろうな。
>>307 ヤンの考え方は、良く言えば柔軟
悪く言えば、優柔不断
オッサンも言ってたけど、ヤンは自分自身の考え方にいつも疑念を抱いてる
それはとても柔軟な姿勢なんだけど、施政者には向かないよな
まぁ本人も政治家なんかやるかって言いまくってたけどw
>>306 ヒルダの思想的性向(帝国の旧体制を否定する際の弾劾ぶりや同盟に対するハト派的発言)や、
作中の記述(ユリアンの「成功」など)、作者の発言の断片(「ユリアンは将来帝国で議員になっても良いし」云々)から、
帝国が後年、立憲化したと想像されるということだ。
明記はされていないが、それ臭い。
>>309 ヤンは結局軍人として終わったし、それ以外になる予定も持っていなかった。
彼が求めてやまなかったものが、政治的な神輿に出来る立派な政治家だった。
皮肉なことに、死後の彼が、カリスマとして、それに近いものになってしまったが。
「帝国の民主化」についてだが、まず、新帝都フェザーンにおける、
帝都の行政首長と帝都市議会の公選制を確立と言うのが有りそうな気がする。
新帝都の住人の大半にとってはその仕組みは馴染みが有る訳だし、
支配の円滑化という点でも帝国政府にも、それを積極的に行うメリットが有る
(旧同盟各地の星系政府の行政機構についても同様だが)。
そして政治経済の中枢である新帝都がそれなら、
旧同盟市民やバーラト自治区による影響以上に、
旧帝国領への影響が、多大な物が有るのでないか。
ラインハルト ◆pmD52NA6ks
↑こいつにレス付けるなよ
相手にしてもらってるだけで
喜びだす変態なんだから
自演乙です
>>302 >>307 だから、たとえヤンが民主主義体制が全てに敷かれければならないと思ってなかったにしても、
民主主義が残るならいい、と考えてたり、帝国に民主主義待望論を期待してたなら
何故帝国内部で民主主義を根付かせる活動を考えなかったのかって聞いてんだけど
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/05(木) 21:37:07 ID:Bj/nJ/obO
>>314 実は、そう考えたのが、トリューニヒトなのです。 結論から言えば、ヤンはトリューニヒト程厚かましくもなく、傲慢でもない。
>>314 ヤンとしては、まず同盟の復権(同盟滅亡後は自治区確立)が優先だったんでしょ。
時間が有ればもっと色々考えたろうけど、
同盟は早々と滅び、ヤン自身も死んでしまったし。
それに、帝国には、既に開明派とか居る訳だし。
同盟復権乃至自治区確立後は、両者の連携とかも有り得たろうし、
史実での物語の完結後も、そうなるかもね。
>>314 ヤンの感覚では自分が政体を選ぶとすれば民主主義だけど、
それ以上に他人は他人、自分は自分っていう自由主義者な上、あくまで抵抗者としてのデモクラシーであって
他の民衆(帝国の人民など)にも同じ恩恵をなんて考えはない。
祖国の同盟でさえ建国理念に背くんなら存続しなくてもしょうがないという考えで、
315がいうように自分の理想が帝国の人民にもにいきわたって欲しいという過度な使命感はない。
別にヤンに民主主義が帝国に行き渡る理想があったなんて読んでないよ
でも、同盟に未練があるわけでなく、ただ民主思想を持つ人間を残ればいい的願望があるだけなら
やりたくない戦争を続けてまで、単純に数の理論からすると潰される可能性の高い同盟だけでなく
帝国国土内で、受け入れられないにしろ草の根的に
民主思想を抱いた人間が生活することを考えなかったのかなと思って。
ヤンにとって同盟の復権が最優先だったっていう
>>316の意見に納得した。あんがと
>>314 自分の家が火事なのに
人んちの掃除をするバカがどこにいる。
だから、ヤンは口では同盟に未練はないとかいいながらも
その実同盟命だったってことでしょ?帝国に興味がない理由もこれで頷けた。
もういっぺん見直せ
トリューニヒト構想の帝国立憲化計画だと、彼が権力を掌握する以外に
なにか弊害が出たかな?
トリューニヒトが30年もして死ねば、後はどうってことない気もするが。
奴には子供もいないみたいだから、歴史が逆流するとも思えないし。
>>318 >やりたくない戦争を続けてまで、単純に数の理論からすると潰される可能性の高い同盟だけでなく
>帝国国土内で、受け入れられないにしろ草の根的に
>民主思想を抱いた人間が生活することを考えなかったのかなと思って。
ヤンの特性が結局、一番戦争向きだったからさ。
本人がそれを嫌っていようと、名将としてのカリスマと軍事能力を旧同盟の人間が必要として
それを突き放すほどの境地にはならなかった。(フレデリカに言わせれば責任から逃げなかった。)
また、きな臭い話をすればレンネンカンプやレベロに疑われたようにヤン本人が単なる隠遁や草の根の活動をしたいと願っても
それまでの実績や名声で危険視される。
これは帝国にいけばなおさら。(たとえラインハルトら個人が全面的にヤンを信頼していても、国内の軋轢を消すのは難しい)
結局本人が安全に生きていくためにはシンパを糾合してイゼルローンに立てこもるしかなかった
軍人として職についたら嫌いだろうとその職としての責任を果たすのは当然のことだし
やらなきゃならないことををしただけ、としか思わないけど
軍人になる前にも、なって辞めた後も、つまり責任がなくなった後も
ヤンは帝国で民主思想者が生きる影響と考えなかった訳で。
シンパ統合とか政治結社みたいな露骨な民主活動はヤンは考えてなかったんでしょ?
同盟好きで残ったというのが分かりますた
まぁ、結局はそれかもしれないね
好きな人達が同盟にいたからなんだろうな
普通に考えても、自分の共鳴する体制をしいているとこに亡命するか、自分にゆかりのある地で政治運動。
それがかなわない場合は運動が実を結ぶ可能性があるか、現に運動が盛り上がってるところを選ぶ。
自分は同盟側の生まれで、共和主義のめぼしい活動家も自分の知己もいなくて、
民衆が政治に不満をもってないローエングラム朝の帝国に行って民主化運動なんてよっぽどの情熱家でもないと選択の対象にならん。
ヤンとは違ってヨブは帝国行って民主化運動して、そこそこ成果あげてたらしいんだよな。
地球教から資金調達して、たぶんラインハルトの政策に不満ありそうな
生き残り貴族とか籠絡してたんだろうか。
ヨブが生き残ってたら、ヒルダ以外で政治的に対抗できそうなのはいないからな。
帝国を立憲化させ、ハイネセンを合流させるくらいやるかも。
「2代目皇帝のために宇宙統一を」とか言って。
トリューニヒトがもう少し長生きすれば、帝国の「板垣退助」として教科書に載り
議会に銅像が立ったかもしれないのか。
逆賊ロイエンタールに撃たれた時にはいた民主化の名言まで捏造されて・・。
>>322 最初くらいなるべくクリーンにやらなきゃ、「ミンシュシュギってそーゆーもんなんだ」って思っちゃう
じゃないか。
トリューニヒトの死後も劣化コピーが無数に湧いて、すぐに腐敗するぞ。それじゃあ、またルドルフ
を産むだろ。
トリューニヒトは自分が死んだ後の事まで考えてないと思う……
いや、死んだ後も自分の影響が残る事を望んでいるかもわからんね
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/06(金) 15:22:03 ID:6TdvaD0DO
まるっきり、ルドルフだね
「2chは情報の集積所だよ。情報自体には善も悪もない。
間違った情報ですら、なぜそれが流布されたかを思考する糧になる。
嘘を嘘と見抜き、玉石混淆の中から必要とする情報を取り出せない人間は、
なにかと悪い面ばかり見たがるな。自分の無能さを棚に上げて」
ラインハルト ◆pmD52NA6ks
↑こいつにレス付けるなよ
相手にしてもらってるだけで
喜びだす変態なんだから
>>326がいうような情熱的民主化活動ってヤンらしさからほど遠いのではw
自分のゆかりのある地だからこその政治活動とか運動が実を結ぶ可能性があるところでないと
啓蒙活動しない、なんてヤンじゃないでしょ。ヤンにとっての民主化活動ってそんな程度のもの。
そんなヤンが、民主主義でない帝国内で民主主義思想の彼が生活すると
考えなかったのは何故って質問だったんだけど
同盟が好きだったから以外にあんの?
>>334 ラインハルトの対立軸が基本の物語の都合はともかく、あんたはヤンが帝国で民主化運動しそうなタイプに見えんの?
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/07(土) 01:58:14 ID:WT3V0Q7/O
ヤン・ウェンリーって人は自由な人だからね。
形にはめられる事を極端に嫌い
他人に自分の信念を強要する事もまた無い。
ヤンは常に傍観者でありたかったのではないかな? それが歴史家ってのに繋がる訳だけど
時代がヤンにそうさせなかっただけ
あれだろ。
「バーミリオンの後で誘われるまま帝国行ってたら、死なずに済んだ」或いは「無敵スーパースター
軍団マンセー」厨なんだろ。ヤンが帝国に行く理由が欲しいだけなんだよ。
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/07(土) 02:22:17 ID:WT3V0Q7/O
帝国に行った所で、ヤンは何もしなかったさ。
それがヤンの信念だからね
民主主義とか言っているが、ヤンにとっては
命をとして守るに値しない。
ヤンが戦ったのは、ただ一つ、自由。
それもちっぽけな恒久ならざる平和と自由。
だからこそ、ラインハルトを倒してしまう事をしなかった。
ヤンなりに葛藤があった訳だ
それでも、民主主義を残して置きたかったのは、ライハルト没後のそれも、数十年先を見越しての事。
>>338 お前!なんかくさくねえ?(マンバギャル風の口調で)
くせえよ!やっぱくせえ!!そんな不潔だと女にもてないぞ!童貞君。
早くペニスの皮むかないとプンプンしちゃうぞ!プンプン(おっと珠緒まで登場だよw)
ヤンは、金髪の善政・改革中に外敵が民衆に啓蒙活動しても拡がらないと思ったんじゃないかな。
トップへの提案は実際してるけどね。そういう形でしか出来ないんだろうな。あの状態では。
想像でしかないけど、ヒルダ治世において議会は開かれたと思う。
義眼が死んで、ヒルダとミッターマイヤーというリベラル派が国政を担ったからね。
改革も一段落して安定期に入っただろうし、ユリアンらアドバイザーもいるし。
>ヤンは自由な人
それが本当なら同盟に残って好きでもない軍人やった理由がつかないだろうに
だから退役したじゃないか。
軍人に戻ったのはアッテンとコップに脅迫されたからだよ。
ラインハルト ◆pmD52NA6ks
↑こいつにレス付けるなよ
相手にしてもらってるだけで
喜びだす変態なんだから
>>342 >>343 なんか今までの話をループしていませんか?
ところで今になってコードギアスっていうアニメの第1シーズンをついさっき見終わりました。
ネットで大絶賛されていて、評価の内容が銀英伝似てました。
「信念ための行動」、「各々の正義」、「戦争の凄惨さ」、「マキャベリズム」にも絡んでたかな?
そういったものがよく分かる!とかいうレビューを本当にたくさん見たし
普段2chでもこのスレしか見ていないような俺でも話題とは聞いていたから見てみたんです。
・・・・・・
・・・
先にギアスが好きって人には謝りますけど、失笑を繰り返す鑑賞になってしまいました。
ま、銀英伝がお好きな方ならギアスなんて普通は最後まで見ないでしょうねw視聴者の対象年齢が中学生くらいかと。
正直田中氏にも政治形態の区別が曖昧だったりとか、色々不備なところがありますけど
やっぱり銀河英雄伝説はよく出来ていますよね。近年のアニメと比較して改めてその重厚さに惹かれました。
銀英伝を今でも一緒に見返す高校生の息子とギアスを見たんですが
最初の数話で息子は「センスがない」と言い捨ててww、私一人でレンタル代の元をとりました。
とりあえず結論として、こういった政戦両方にまたがるストーリーにでしゃばる女は要らないってことですね。
ビッテンやシュタインメッツ、ミュラーなどの熱い男たちがいなければダメだ!
>やっぱり銀河英雄伝説はよく出来ていますよね。近年のアニメと比較して改めてその重厚さに惹かれました。
釣りにしてはあんまり上手くないね
本気ならガチ
ラインハルト ◆pmD52NA6ks
↑こいつにレス付けるなよ
相手にしてもらってるだけで
喜びだす変態なんだから
>>348 そうやって予の名前を出してくれるのは、もはや卿だけとなった・・・
そうして予の名前を出せ。よいか、これは命令だ。
予の名前をそうやって出しつづけろよ
ホントに喜んでやがるwww
家に引きこもってなりきりってキモ過ぎるwww
パンプキンシザースを読んでいて思うのだが、
金髪のやったことは、
「もっと強い力が来た」
「新しい、もっと優しいご主人様が来た」
ってことなんだよな。
それでいいのか? 金髪?
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/09(月) 01:27:33 ID:jXzGWILbO
少し気になるのだけど
イゼルローン要塞が建造されたのは、第二次ティアマト開戦以降?
ブルース・アッシュビー没後、混乱に乗じて建造されたのかな?
ティアマトで大敗したのに、そんな大金どこからでたのやら。
「イゼルローン要塞」
帝国と同盟をむすぶイゼルローン回廊内にある人工天体。
30年ほど前に帝国軍が建設し、幾度とない同盟軍の攻勢を撃退した。
第二次ティアマト会戦が、アスターテ会戦の頃より60年くらい前。
だから、その30年後に出来たと思われる。
>>350 予はニートである己に誇りを持っている。
卿もそうして予を相手にすることによって草を生やし続けるがよい。
やがてこの世界は予と予の相手を親切にもしてくれる卿のみとなろう。
>>351 彼にとっては何の問題も無い
彼の目的は
・姉上を奪った皇帝がムカつくからぶっ殺す
・親友の遺言なので宇宙を統一する
・強敵と戦場で戦って勝つ
だからね
皇帝の義務だから善政を敷こうとしていただけ
上記の三つの目的が果たせるなら他の物事はおまけみたいな物だ
不謹慎かもしれないけれど、ラインハルトは早死して良かったのかもしれない。
下手に長生きしても、ろくなことにはならなかっただろうな。
人間にとって最大の幸福は、人生の絶頂期に死ぬことだと言うし。
>>351 いいんだよ(面と向かって言われると、ちょっと困るだろうが)。
彼個人の根底では民衆なんぞどーでもいい点ではゴ王朝と大差ないし。改革は、ついでの
産物でしかない。
ちゅーか、何事もそんなもんだろ。市民革命でも、「新しいご主人様」の出所、選び方が変わ
るだけだ。
それで前より良くなる(と感じる)なら、何の不都合がある? 民主主義なんか、「明らかに悪
くなるだろ」という選択すら民衆自身がすることもあるのだし。
ラインハルト ◆pmD52NA6ks
↑こいつにレス付けるなよ
相手にしてもらってるだけで
喜びだす変態なんだから
ラインハルト ◆pmD52NA6ks
↑こいつにレス付けるなよ
相手にしてもらってるだけで
喜びだす変態なんだから
>>359 そうやって予の名前を出してくれるのは、もはや卿だけとなった・・・
そうして予の名前を出せ。よいか、これは命令だ。
予の名前をそうやって出しつづけろよ
>>359 そうやって予の名前を出してくれるのは、もはや卿だけとなった・・・
そうして予の名前を出せ。よいか、これは命令だ。
予の名前をそうやって出しつづけろよ
同盟政府=サンデー編集部
ジェシカ=雷句誠
になって、現在戦争中。
まゆたんは誰さ?
ジェシカが基地害大佐(冠)に殴られた時に「キャー!!」と悲鳴をあげた
スタジアムの群集の一人。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/09(月) 23:53:28 ID:PdV7rG8/O
パチンコの同盟モードの通常変動時のBGMの曲名を教えてください。
知り合いの持ってた銀英のDVDと俺の持ってる銀英のジャケ絵が違うんだけどこれって何なんだ?
ちなみに知り合いの持ってたやつは黒基調じゃないやつだ
BOXか?
もしもラインハルトがヒルダ以外の女性と結婚したら・・・
男爵夫人=尻に敷かれる。
エヴァ=しとやかで料理上手なところが姉に似ているので、上手くいく。
フレデリカ=ヒルダとよく似たタイプなので、これまた上手くいく。
ベーネミュンデ、エルフリーデ=最悪。
あの男爵夫人は、今風に言うとエロ男爵夫人だな
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 14:33:44 ID:lIHuGUjA0
ロイエンタールはエヴァのことを悪しざまに言うくせにしょっちゅうミッター家に飯を食いにくるのはなんで?
>>370 女性全体に対する不信はあるがエヴァを全く認めてないわけでもない
ミッターマイヤーが惚れた女だし
「俺達よりも遥かに人の親になるに相応しい夫婦がいるのに・・・」と述懐してるシーンもある
エヴァが母親役になるのわかっててフェリックス託したわけだしな
ロイエンタール自身は認めたがらんだろうがエヴァは理想の母親像だったんじゃないか?
エルフリーデの件も含めて捻じれたマザコン心理がありそうだ
>>371 >女性全体に対する不信はあるがエヴァを全く認めてないわけでもない
病的に女性という生き物を嫌ってワケではないからな。
個人として好感の持てる相手はいるだろう。しかし、自分の伴侶として想定できるかが問題な
わけで―逆に言えば、ロイ自身が自分をさらけ出すことを恐れているとも言える。受け入れら
れずに拒絶されるってことは、彼の中では母親に目玉えぐられそうになったことイコールで克服
し難いトラウマになっているのが女性不信の根源だろう(本来、同一感すら感じる母親がそれで
は、他の女性に心許せるはずがない)。
アンネローゼみたいとは言わないが、母性を補完する姉か妹がいれば……近親相姦まで突っ
張りかねない、ラインハルト以下のシスコンになっただけかw
>>母性を補完する姉か妹がいれば
う〜ん・・・実際 姉がいる私には姉貴には母性は感じなかったけどな
ロイは浮名(女との関係)は流れまくってるんだから、シスコンになる可能性は極めて薄く思える・・・
>>ロイ自身が自分をさらけ出すことを恐れている
禿どうで、すごく現代の日本にも 私自身あるとおもいますねん
ロイくらい 自分の能力と自信があれば トラウマも克服できてもええと思うけど、そこら辺りが彼のミステリアスな魅力でもあるとおも
なんかシスコンに過剰に釣られた気もするけど揚げ足すまんw
陛下がシスコンのジャイアンだと申したか?
子供の時に母親に目玉をえぐられそうになったっていうトラウマなんて
そう簡単に克服できる代物じゃないだろうなぁ
でも赤ん坊の時でしょ
母親のことは親父からの伝聞しか知らない
>>376 伝聞だから、よけいタチが悪いとも言える。
ロイのトラウマはむしろ親父の八つ当たりが原因。
頼んでもいないのに勝手に生んでおいて
「お前は生まれてくるべきではなかった!」
だもんな…
不義や中傷を恐れた母親は
自分への風評への恐れだけで自殺
親父は血のつながってないロイに
妻の浮気の憤りをぶつけるだけ
>>378 ロイエンタールは不倫相手の子じゃなくちゃんと父親の息子だろう
実子じゃなければ追い出されてただろうし(ロイエンタールは父親の死後にちゃんと財産を継いでる)
遺伝子の偶然よりも迷信的な物を信じる母親が
「夫の子のはずなのに浮気したから片目だけ黒い」と思い込んだだけ
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 00:14:51 ID:4E++0e4U0
女嫌いなら言い寄って来た時にシカトすりゃいいのに
本当に女嫌いなんですか??
SEXと恋愛は別なんです
>>380 本心では母性に飢えていて、女性を求めているんだよ。
でも、トラウマが元で母性を信じられなくなっているから、自己矛盾を起こしているんだ。
で、その矛盾を解消するために、「女とは本来淫蕩で愚かな存在なので、自分に言い寄って
くるようなふしだらな女は辱めることで罰してやらねばいけない」と思っているんだ。
もう少しイカれていたら、青髭みたいな連続猟奇殺人犯まっしぐらだね。
>>382 モテなきゃ実害はないんだが、なまじ美形で女が寄ってくるからな
出不精そうなロイエンタールは一体どこで女達に目をつけられるんだろうな。
そもそもパーティ等女性が集まる場所なんか行かないだろうに。
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 12:12:14 ID:Wn41H6nM0
>>384 一応貴族で、才覚目覚しい青年将校だからな。
貴族間の付き合いもあるだろうし、軍務絡みで顔を出さねばならないこともあるだろう(もっと
付き合いが狭かったと思われるラインハルトですら出ていたのだ)。
そうなれば、あの美丈夫ぶりは関心の的になるだろう。
>>383 母親の美貌を受け継いでしまったからなあ。父親に似ればよかったのに。
女嫌いな不細工男なんて設定的につまんないからな
仕方ない
>>387 >母親の美貌ww
あのゴツイ角ばった顔が…
まーロイが母親似という設定だから
しょうがないのかwww
シュタインメッツのいい所を3つ教えてください
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 01:20:47 ID:EY2KXBq/O
外伝だと色盲の学生は、退学になったうえに
罪に問われる等、散々な結果になったが
オーベル氏は義眼なのに、それなりの地位についてた。
オーベル氏は先天的な物ではなく、戦場にて目を悪くしたのか?
ルドルフの時代は、戦場にて目を悪くした者さえ迫害したのか?
でも、先天的な病気ではない人さえ迫害していたら、遺伝子とは関係ないし。。。
>390
髭
グレーチェン
ジャッキー
>>391 オーベルの目は戦傷ではなく生来のものと本人が言ってる。
ルドルフの時代なら抹殺されてたとも。
なので、外伝の色盲の生徒は平民で、オーベルは下級とはいえ貴族出身だから
見逃された…くらいしか解釈の仕様が無い。
>>393 オーベルの「先天性」も原因が何に由来するかわからんから、遺伝子障害で子々孫々まで
遺伝する色盲より軽度と思われたのかも知れんぞ。
義眼嵌めて健常状態になるのだから、先天性障害としては軽度な方だ(幼少時はそれなり
に視力があったとかで脳の視覚野が機能してないと眼球というハードだけ入れ替えても何に
もならん)。
>>389 ロイエンタールの美人の基準がそもそもおかしいからなー。
あのお母上を「それは美しかったそうだ」と言ったり
エルフリーデを「美人」と言ったり。
歴代の愛人たちがみんなあのテの顔だったら興ざめだなw。
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 17:18:58 ID:EY2KXBq/O
オーベル氏はあんな性格なのに、辺境に飛ばされずに元帥の補佐から
イゼルローン要塞の艦隊司令官の副官になる
結構優遇されているような気がする。
義眼であるにも関わらず。それだけ優秀な人材だったのかね。
ムカツク野郎だが言ってることは正論で理にかなっているので
ゼークトみたいな奴じゃなければ(腹が立つが)評価せざるをえないんじゃない?
あ、だから金髪みたいに栄転(厄介払い)されたとか
>>393 幼年学校だっけ?入学時の書類か何かに偽りを書いたんじゃないかな?
今で言う、有員私文書偽造(公文書偽造?)
だから、その生徒は退学、および、逮捕。
でも、オーベルは嘘は付かなかった。
ってことかも
有員 ×
有印 ○
しっぱい失敗
>>393 外伝のハーゼも貴族だよ
だからオベと違うのは義眼で矯正して公にしてあるか隠してたかの違いだろう
ハーゼの祖父が元上官で色盲の事を伏せて入学させるよう命じられた、というような事を校長が言ってる
後に校長の自供でハーゼの色盲もおおっぴらになるので退学せざるを得なくなったと
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 23:27:07 ID:EY2KXBq/O
なるほ
それなら納得出来る。
色盲や義眼は、今はルドルフ時代のように罪にはならない。
だが偏見や差別は残ってる。
って事かな?
おおっぴらにしてもオーベルみたく出世できる可能性はあるのに、
わざわざ隠した結果がコレか・・・
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 02:08:15 ID:BYE10dDqO
差別や迫害は凄そうだけどね
オーベルさんの様な方でも恨んでると言わしめたのだからね
彼がああいう性格になったのは、ひらたく言えば「イジメ」か。
差別意識丸出しの大貴族のバカ息子あたりに
「お前なんかルドルフ大帝の時代に生まれてたら排除法で処分されてたんだからな」
くらい言われてそうだな・・・>オーベルシュタイン
外伝のOVA版では色盲だったのがバレたハーゼに後ろ指差した生徒達を
ラインハルトが一喝する場面があってちょっとスカッとした
現代では(表向きは)絶対してはならない障害者への嘲笑や悪口、帝国ではトーゼンのように行われているんだね。。
ガクブル。
色盲でもこの扱いならブスやブサイクへの差別も凄そうだな。
>>406 美形だって金髪姉弟のようにいじめられることがあるぞ。
まあ、容姿だけがいじめの原因ではないのも確か
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 19:42:03 ID:TYTwdMti0
>>404 そうかぁ…シェーンコップ閣下がご幼少のみぎり
何の気なしに出したアッカンベーが
ガラス細工のように繊細なオーベルシュタイン少年の心に
一生消えない傷をつけてしまったんだね…くすん
野田圭一氏がまじめなナレーションやってると、
つい、
「ビッテンフェルトの猪がなぁに言ってんだか」と一瞬、鼻で笑ってしまう。
野田さんごめんなさい。
ビッテンフェルト「俺は戦いのプロだぜ」
違和感無いなw
帝国の企業での新卒正社員採用は学歴年齢差別は勿論のこと、一流企業は有能でも家柄の悪い学生は採用しないとかもありそう。
女子社員の場合は日本の某派遣会社みたいに容姿をランクづけして美人しか採用しない、とかやっても全く問題にもされないんだろうな。
同盟は年功序列学閥支配が酷い
帝国は下級貴族、一部平民からも有能な若手が抜擢されてるよ
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/18(水) 01:51:29 ID:PGaWNd2BO
出世ゲームなら、同盟有利でないかい?
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/18(水) 01:56:28 ID:n6UU/QMp0
ビュコックの爺さんなんか、どんな軍務経歴を経て司令官まで出世したんだろうな。
第三次ティアマト会戦の時が一等兵の砲撃手で、ヤンがアッシュビー謀殺事件を
調べた時がどっかの基地司令官で准将だったよね。
軍曹や曹長あたりまでは頑張って30歳くらいまでに昇進したかもしれないが、
佐官になった頃はもう50歳くらい?
それで前線で武勲を立てるのはなかなか難しそうだが。
>>416 >第三次ティアマト会戦の時が一等兵の砲撃手で
第二次ティアマト会戦な、さらに砲術下士官で階級は軍曹、当時19歳
螺旋迷宮のときは62歳、こっちは准将で合ってる
砲術下士官の頃のビュコックは、19歳とは思えないほど落ち着いていた。
この人も只者じゃないね。
>>416 >軍曹や曹長あたりまでは頑張って30歳くらいまでに昇進したかもしれないが、
>佐官になった頃はもう50歳くらい?
そんなに遅くないだろ。本人の志望、同盟軍の昇進シテスム次第だが、戦死数も半端じゃないし、
20代前半で下士官までいって、そこから士官コースに推薦、士官になり……と、正規の士官組+10年
くらいってところじゃないか?
とりあえず、現実で似たような経歴の人物はそんなに遅くない(一種のエリートだからね)。一兵卒
からではないが、コリン・パウエルは予備役課程から30代で士官になり、50代で統合参謀本部議
長まで登りつめた。この人の場合、ペンタゴン→ホワイトハウス入りを最初から狙っていたようだが。
ビュコックも武勲ばかりでなく、軍官僚としての能力を認められて(本人も狙って)昇進したと考え
るのが自然では? まあ、昇進=武勲といういささかアレな世界だけどな。
官僚としての能力って何が必要なのかね
物語の時代の同盟では、あまり人には言えない方面の能力のような気がするが……
軍歴が長く、兵士や一般市民からも人気があり軍人としての能力も高い人だったから
一兵卒からでも頑張れば出世できるぞって実例作りの為に出世させてたりして?
>>420 組織統率。自分が作ったか前からあったかはともかく、組織としての業務を破綻させず、
他者に対して異論を挿ませない功績を上げればベター。
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/18(水) 23:27:01 ID:JVvyt0wW0
ビュコック提督って、同盟末期の孤立ぶりからして
軍官僚としての処世術は相当低いんだろうな。
別に貶してるわけじゃなくて、そうした不器用さ・愚直さも含めて
そんな人柄が前線の兵士達からの信頼・尊敬につながるんだと思う。
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 00:45:44 ID:Opo+d+FuO
現実世界もそうだけど
組織のトップ、もしくはそれに近い権力を有した人間の言うことを
愚直に聞いて、嫌悪を抱かせずに上手く生きた人間が出世する。
能力的には多少低くても問題にならない。
爺さんは、原作には軍人としては「本質的には戦術家」って書いてあったな
たしかにあまり戦略面での発言をしてない。
同盟クーデターや帝国軍のフェザーン回廊通過も、ヤンに指摘されるまで
気づいてなかったし。
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 13:10:21 ID:Opo+d+FuO
クーデターも回廊も、ヤンしか言い立ててないわな。
もっと言えば、クーデターにおいては赤毛、ロイ、疾風らも直前まで考えもしなかった。
フェザーンも同じく。
ビュコックじいさんは現場からの叩き上げだから、戦略何て無縁だったんでしょ。
>>425 戦略センスのない高級士官なんてクズですよ。自分のやってる作戦が全体において
どういう意味を持つかわかってないと、ケンプみたいに作戦自体の肝を忘れるみたい
なことになる。
フェザーン回廊については、それほどフェザーン自身が長年たくみに戦略的死角に
していた、ということでもあるので一概には責められない。
クーデターに至っては、仕掛けられる謀略の可能性を考えたら、それこそキリがないし、
その対応というのは艦隊司令官の仕事じゃない。あれはヤンが神がかりすぎだし、
独断専行で責められるべき対応。
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 14:49:20 ID:Opo+d+FuO
そのセンスの欠片もない戦略のおかげで
戦術レベルでどうにかする以外無かったんじゃないか?
少なくとも同盟の場合
フェは、別に「死角」だったわけではなく、
理屈では戦略的要地だと判っていても、
政治経済の都合とその認識の方が上回っていたと言える。
ビュコックが、お偉方にフェからの帝国来襲の危険を説いた折、
返ってきた反論は「フェがそれを認める訳が無い」だったからな。
「やろうと思えば試みれないことは無いが、
フェは、政治力でそれを阻止できる」と言う認識が大前提だったわけだ。
アムリッツァと、クーデターと、帝国の改革成功後の、
三勢力の国力バランス変化(三竦みから帝国一強へ)を認識できていなかったのは、
同盟の政治家や官僚達の大ポカと言える。
>>428 >政治経済の都合とその認識の方が上回っていたと言える。
それも含めて「死角」なんだが。
意識できない、意識しても打ち消す要因(どれほど現実的かはさておき、「フェザーンーはそ
れほど小さな存在ではない」と)も同時に意識させる―そう影響力を及ぼしてきたわけじゃん
(要は、戦略オプションから外れるようになっていればフェザーンとしてはOK)。
>アムリッツァと、クーデターと、帝国の改革成功後の、
特に帝国の動向は軽んじていたね。ラインハルトの台頭はずっと以前からあったのに貴族
どもと同じに「皇帝の寵姫の弟」レベル以上に考えなかったし、彼の改革すら、それ以前にあっ
た「小手先の改革」程度=帝国は変わりなしとしか認識してなかったようだな。
単なる情報資料の収集には情報部は長けていたようだが、情報分析能力は……だな。無論、
まともに分析したところで、上があれでは活かせなかったろうが。
ヨブはどこまで帝国の動向読んでいたんだろうな。
地球教や黒狐ともつながってたし、ある程度はわかっていたはずだが。
たぶんどこかで黒狐同様に金髪に宇宙統一させて美味しいところ持って行く
作戦にしたんだろうけど(むろん途中で黒狐も地球教も切り捨てる算段)、
それはバーミリオン前あたりに考えついてたんだろうか?
かなり行き当たりばったり。
最初から帝国に勝たせるつもりなら、ヤンにバーミリオンなどさせない。
当然、金髪死亡の事態も可能性として想定していた筈。
ヨブが幼帝亡命を受け入れたのは、地球教や黒狐の指示?
もしそうじゃなくて自分の意志なら、行きあたりばったり以上の阿呆だわ。
アムリッツアの敗戦を読んでたのは、ちょっとやるなと思ったんだが。
>幼帝亡命
原作の記述によると、幼帝について、同盟政府的には、
帝国との交渉の材料に使えると考えていたらしいがね。
ヨブ個人の思惑は不明。
>>432-433 ていうか、黒狐がヨブに幼帝を交渉材料として使える、って
勝手なでまかせ吹き込んでたんじゃないのかな。
ヨブも金髪の人となりまでは完全にわからないだろうし。
金髪としては、講和したって、
ローリスクで、事実上の人類社会統合が可能な筈だもんな。
黒狐もヨブも、普通に尻尾を振るだろう。
金髪がああまで徹底した武断政策に出ることによる危険性(特にヤンの存在)に対し、
メリットがあまり割に合わない。よって予測も出来なかったのでないか。
尚、金髪の武断政策のメリットとしては、本人の価値観の他、
フェや同盟の既得権益勢力を、徹底的に排除して、
一気に改革したかったってのが有るのだろうけど。
>>435 >尚、金髪の武断政策のメリットとしては、本人の価値観の他、
>フェや同盟の既得権益勢力を、徹底的に排除して、
>一気に改革したかったってのが有るのだろうけど。
といっても、同盟崩壊後の旧同盟領で銀河帝国統治下による改革のエピソードも
実際に旧同盟領の社会がよくなってる描写もほとんどないけどな。
新総督ロイがガス抜きと新政権アピールに汚職犯をとっつかまえたぐらい。
ラインハルトとすりゃ帝国以上に同盟は征服の対象としての役割が終了したら「悪政をさせない」という最低限の義務感しかなかったのではないかと。
そうだろうな。
金髪にしてみれば同盟征服なんて、ゴールデンバウム王朝打倒の
100分の1くらいしかモチベーションが無かったと思う。
同盟領進行時の高揚感も、ヤン個人の打倒によるものがほとんどだったと思うし。
仮にキルヒアイスが生きていて、「ラインハルト様、わわわれの倒すべき敵は
ゴ王朝であり、それを打倒した今、同盟とは平和共存するべきです」
とか進言してたら、あんがい納得しちゃったかもしれん。
ヒルダが同じような進言をしたら、
「幼帝を送還してきたら外交的に手のうちようがなかったのに、奴らの自業自得だ」
って言ってたから、やはり同盟を早く征服しようと焦ってたわけでもなさそうだ。
>>436 併?後に「傷病兵や戦死者の遺族で生活に困っている者は名乗り出るように。帝国の敵として戦った者でも厚く遇する」
と布告出して旧同盟の政治家達を愕然とさせた描写はあったな
アムリッツァ以降の同盟は社会福祉レベルが酷く低下してたし
それで帝国の支配を受け入れる同盟市民も出てきたと
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 02:10:23 ID:0aK2ktQjO
アムリッツァーで投入された戦力は、8個艦隊
3000万人が参加して、戦死者数は2000万人を越えてる。
普通に考えて
これだけやられれば愛想尽かされて当然。
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 14:05:45 ID:0aK2ktQjO
巻き戻った。
>>436 >実際に旧同盟領の社会がよくなってる描写もほとんどないけどな。
原作では、「滞っていたインフラがマトモになった」「役人の態度が良くなった」
とかの旧同盟市民の声が出て、地味な所で生活が向上したって描写が有ったのだが、
アニメには無いの?
>>438 移動要塞の件も有ったし、強引に戦争吹っかけるのは可能だろ。
幼帝亡命と正統政府の件は、
それによって帝国側の士気を煽れたのが大きい。
もっとも、同盟側が、幼帝送り返しと一緒に講和を持ちかけたら、
金髪も無視は出来ないだろうけど。
>>440 >戦力
中央の艦隊が8個動員されたのであって、8個艦隊は多くて12万隻。
総数は20万隻だ。
8個以外は地方警備から引き抜いた筈だが、それをしていなければ、
ランテマリオ会戦では、同盟側は10万隻前後で、
帝国軍本隊(こちらも10万)を迎撃できたかもしれないのにな。
ルッツとワーレンの区別がつきません
何とかしてください
茶髪がワーレン
金髪がルッツ
ちなみにワーレンはこれでもヤンや色目や猪とタメ。
ルッツはビッテンフェルトほどでないにしても、結構毒舌だね。
可愛い嫁さん貰ってコンチクショウと思った矢先に死ぬからマァ良し
去年の大河ドラマでは北条氏康がラインハルトをやってたが、
(この腐肉獣どもを処理して、せめて宇宙の一隅だけでも清潔にせよ!)
今年は徳川家定が、実は聡明だったフリードリヒ陛下をやってるな。
俺は白鴎院理人(はくおういんりひと)。 御茶ノ水に事務所を構える私立探偵だ。
俺は帝都を騒がす怪人物、蜘蛛男を追っている。 奴が目撃され始めたのは数週間前のこと。
はじめは酔客の間で交わされる噂話に過ぎなかった。 夜の帝都を飛び回る不気味な怪人物がいる。
路地裏で人を喰らっているところを見た。 こうした噂話は、帝都では珍しいものではない。
近代化を成し遂げ、震災から復興しても尚、 人々は夜の闇に怯え、怪しげな噂を作り出す。
だが、蜘蛛男の噂は一時に止まらず増え続けた。 それが低級雑誌で取り上げられるようになり、
最近では大新聞までもが蜘蛛男の記事を載せている。 こうなると警察も黙ってはいない。
多くの人員を割いて捜査に当たっているらしい。 しかし、今のところ蜘蛛男の逮捕には至っていない。
それどころか奴が何者で何の目的があるのかさえも、 未だ判明していないのだ。
奴が何者であったとしても、 帝都を騒がす怪人物を放っておくことはできまい。
そこで私立探偵である俺もまた、蜘蛛男を追っていた。 この俺が蜘蛛男を捕えてみせる。
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/ ____ヽ /  ̄  ̄ \
| | /, −、, -、l /、 ヽ きみ頭だいじょうぶ?
| _| -|○ | ○|| |・ |―-、 |
, ―-、 (6 _ー っ-´、} q -´ 二 ヽ |
| -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ ノ_ ー | |
| ̄ ̄|/ (_ ∪ ̄ / 、 \ \. ̄` | /
ヽ ` ,.|  ̄ | | O===== |
`− ´ | | _| / |
【 南極堂...断罪アイアンメイデン 】
http://www42.atwiki.jp/ironmaiden/
>>448 どうみても『帝都探偵物語』のパクリです本当に(ry
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 00:45:29 ID:bVl2zM19O
これ全何巻ですか?
集めようか迷ってます
迷わず買えよ。買えばわかるさ!
バッファローの外付けハードディスクは、パッケージ天面のJANコード下に
HDDメーカーの識別シールが貼付けられている。
ttp://buffalo.jp/support_s/hd-hc/index.html >@シールが2枚貼付けされている
>A右側に白色の丸シールが貼付けされている
>※2枚のシールの左側のシールは赤・黄等他の色の場合もあります。
例1)左側のシール(1枚しか貼付けられていない時はそのシール)が白○→Samsung
例2)左側のシール(1枚しか貼付けられていない時はそのシール)が黄○→Seagate
例3)左側のシール(1枚しか貼付けられていない時はそのシール)が赤□→WesternDigital
例4)左側のシール(1枚しか貼付けられていない時はそのシール)が白□→HGST
55 名前:なまえないよぉ〜[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 20:26:54 ID:ATwnj4Jp
銀英伝のDVD見直したら今の上司がフォーク准将みたいなヤツだということに気付いてかなり凹んだ…
会議の時デジャブ感じたわけだよ…
58 名前:なまえないよぉ〜[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 20:31:58 ID:UCPM3Gz/
>>55 うちはコーネリア・ウィンザー
創竜伝とアルスラーン戦記に置き換えてもいいですね
なんかオカシイか?
セルがズレてるくらいじゃないか?
何が言いたいのかよう解らんw
もしも原作が栗本薫だったら…小説もアニメもとてつもない長編になるだろうな。
>>456 これを機に新作が書かれるのを期待しようじゃないか。
>>463 これっていきなり「新たなる戦いの序曲」なの?
「わが征くは星の大海」は以前放送したのかな?
最近見直して思ったんだけど、この作品の作者って相当左よりの思想っぽいな。
君主政治は勿論嫌いだが、民主主義も嫌い、最大の悪は宗教と、
いかにも共産主義大好きの50代って臭いがする。
政治思想なんて分からなかった当時の自分は、何の疑問もなく楽しめたんだが、今はちょっと気持ち悪く感じてしまう。
まあその部分を抜きにすれば、名作だとは思うけど。
何年前の感想だ
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/26(木) 13:36:37 ID:0pdaKNvsO
まぁ宗教は、時代背景もあるだろ。
銀英伝当時で30そこそこだな。
まあ、共産主義者というより中二病こじらせたタイプ(作家は大抵、このタイプだがw)。
毎日篭もって作品書き続けてれば、極端な思想にも流れるんだろう
たまに表に出てきてこっ恥ずかしい思想を熱く語る作家っているよな
文章でコーティングすれば格好もつくが
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/26(木) 15:23:33 ID:0pdaKNvsO
生きる為の方便だろ。
>>465 左よりって言うか7〜80年代の流行的な考えって言った方がちかいがな。
そのくせ死後も魂が残ると考えているあたりがなんとも
オウム事件以前に宗教を最大の悪としたところは評価すべきだろうが
肝心の宗教の掘り下げが浅かったから地球教関連はつまらなかった
>>465 民主主義が嫌いなら、(後半の)主人公の恋人に「民主主義って素敵ね」なんて言わせるか?
素直に読んでゆけば、ヤンの「ベストよりベターを選びたい」っていう言い方も含めて、
『民主主義は欠点もあるし、運営する人間によっては腐敗することもあるが、
それでも他の政治形態よりはベター』と考えてると思うんだが。
君の場合、まず作者が左よりだって推測があって(これは当たってるだろう)、
そのまんまシンプルに共産主義好きって結論にたどり着いてる感じがする。
ちゃんとテキストを公平に分析したんじゃなくて、左翼=共産主義って
古っ臭い構図に、君自身が思考を縛られてるってことに気づいた方がいい。
第一、本当に共産主義好きなら、銀英伝以外の著作にも共産主義礼賛が
ありそうなものだが、まったくの皆無。
腐敗した民主主義を嘆く著作は山ほどあるが、民主主義のシステムそのものの否定は
悪名高い創竜伝ですらしてない。
むしろ中国大スキーなはずなのに、中共を、リベラルな考えを持った中国人を
強制収容所にぶち込む政体として描写してるんだが。
>>474 >>475 やめとけ。
どうせ、「アイコクシャでなければバイコクドだ」って考える程度のボケナスだ。
相手にするな。
二元脳の恐怖
憂国騎士団かよw
>>465 始は共産主義体制が嫌いである。まず一党独裁というのが気に入らない。
始はいつでも少数派の立場を守りたい、野党精神を失わずにいたい、と考えている。
ゆえに、野党の存在を認めない共産主義体制に、共感を持つことなどできないのだ。
(創竜伝3巻161p)
はい、君の感じた臭いは単なる幻臭でした。
作者は共産主義者ではなく、厨二病的な、少数派な俺カコイイ!主義者です。
いや、ユーモリストさ
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 02:15:51 ID:RHh5ST/8O
話はすっぱり変わるが
一つの戦艦でどれぐらい人を乗せてるのかね?
>>481 たった50何人で巡航艦を動かせるか!ってイゼルローン軍の士官が怒ってたから、
戦艦は100人は最低必要なんじゃないのか。
他の推測だと、だいたい一個艦隊で百数十万人くらいの将兵がいるから、
大ざっぱに1万隻に100万の兵が必要として、平均で一隻100人。
もっとも、もっと少人数で済みそうな砲艦や宙雷艇なんかもあるから、
一般戦艦は150〜200人くらいが妥当かな。
もっとも最初に作られたアニメでは、ヤン、アッテン、ネルソンの3人で
駆逐艦を動かしてやがったがw、あれはオート機能を駆使してるだけで、
まともな戦闘は出来ないだろうし。
>>476 同感だ
恐らくそういうタイプの人間だと思う
仮想敵国を作ってナショナリズムを盛り上げようとする運動はどこにでもあるもんだ
銀英伝で言えば、地球教と似たような性質を持ってるな
それが行き過ぎると、帝国侵攻作戦に賛同した、あの狂った女政治家のような感じになっちまうw
スレ違いだけど、一つだけ。
日本は、戦後ずっと自民党が政権を握ってるから、国民性としては右派寄りなんだよ。
だから、銀英伝に限らずクリエーターってのは反骨精神が強いから、例えばアニメで言えば
ガンダム(小説版が顕著)にしろ、タイラーにしろ、ナデシコにしろ、左派寄りの考え方をする。
映画監督(伊丹十三など)、小説家(松本清張など)、音楽家(坂本龍一など)なんかにも反体制的な人が多い。
体制に対して、反体制的な立場を取るためには、それだけの知識と経験が必要になる。
反体制ってのは、マイノリティだから、ちゃんとした論拠に基づいてないと体制側に簡単に潰される。
でもだからと言って、思想誘導してるわけじゃない。
思想誘導してるなら、何十年も前に日本は少なくとも中道になってないとおかしいからね。
単に自分の思想的立場を明確にしてるだけの話。
しかしネット右翼ばっかりの2chで、これだけリベラル色の強いスレも珍しいな。
いくつか覗くスレ有るが、アジア侵略も南京虐殺も無かった。神風特攻の美しさよって意見ばっかり
だったw。自虐史観反対・新しい教科書を作る会の小林よしのり先生の人気は凄いな。現実社会の
周りでも徐々にそういう意見を持つものが増えて来た。ニュー速の影響だろうか。
まぁもちろん俺は売国奴呼ばわりされる方の人間だがw。
歴史観と右派・左派は、あまり関係ないんだけどな
歴史は学問的なもので、事実を元に証明していくもの
右派・左派ってのは思想的立場の問題だから、どっちが間違ってるというものでもない
本来はそうなんだけど、2chなんかでは一緒にされて左派の洗脳教育とか言われてるね
洗脳教育がなされてるのに
>>485の言う通り戦後60年以上、右派の自民党が殆ど政権を握ってるのは何でだろうなと思う
矛盾しまくってるんだが、それに気付ける人間は少ない
更にその事実を受け入れる事の出来る人間は、更に少ない
>>487 あんたも、巷の歴史観と歴史学と歴史哲学と歴史教育がごっちゃだな。
単純に、洗脳教育が失敗してるだけなんじゃないだろうか?
矛盾だらけだしね、彼らの主張は。
権力者が好き勝手にやったあげく、辻褄を合わせていったのが今の日本って感じがするなあ
>>484 >>仮想敵国を作ってナショナリズムを盛り上げようとする運動
考えてみれば、アメリカにとって一番ありがたい状況だろうな
日本や台湾は西の前線、イギリスやヨーロッパは東の前線だからね
アメリカにとっちゃ、日本なんてのは防波堤くらいにしか思ってない
せっかく日本は戦略的に良い場所にあるのだから
中国とアメリカの間で上手く外交していけば
アメリカのいいなりじゃなくなるんだろうけどね
でも元々アメリカべったりだったのが
小泉・安倍路線で更にベッタリになっちまった
フランスみたく強い政治力が欲しいね
サッカーみたくフランス人の政治家を誘ってみるかい?w
>>485 アカの宣伝ご苦労様。
>日本は、戦後ずっと自民党が政権を握ってるから、国民性としては右派寄りなんだよ
「世界で唯一成功した社会主義国家」の異名持つ日本が右派よりのはずねーだろ。君が
リベラルぶってるサヨなだけpgr
>>486 陛下がおかしくなられた……あ、元々かw
>>491 固有名詞を入れ替えれば、まったく逆でも成立すること、わかってる?
つーか、認識が古い&ズレてる。甘い夢見すぎ。フェザーンになりたいなら、勝手にどうぞ。
地政学的に、日本は大陸よりか太洋よりかべったりじゃなきゃ生きていけないんだよ。資源も
ない人口もない国土もないって国の宿命だよ。
>中国とアメリカの間で上手く外交していけば
>アメリカのいいなりじゃなくなるんだろうけどね
それは自力があってこそ可能なこと。日本には残念ながらない。
それと、そんな蝙蝠野郎は有事には真っ先に切捨て/潰されます。
ならば、強い用心棒についた方が生き残りの可能性は高い。で、現状(そして、あと数十年)は、
アメリカが太平洋他の太洋を抑えて、ダントツの位置にいる。その維持のための戦略的要地で、
最重要の「防波堤」(「防波堤くらいにしか」というが、防波堤の役割をわかってないか、重要性を
悟らせまいと誘導しているような言だ。このアカの手先w)
いろんな意味で中国はまだ用心棒になりえない(特に信用がないし、アメリカほど日本を重要視
する意味もない)。 高く売れるのはどちらだと思う? 個人的には、五輪後に予想されている経済
危機を乗り越えても、今の延長なら50年は「周回遅れの帝国主義国」中国のターンはないと思う。
それとフランス引き合いに出すのは、ちょっと恥ずかしいなぁ。自分勝手でEUやらNATO
引っ掻き回している協調性のなさとムタなプライドで「ヨーロッパの中国」と呼ばれているのにw
野に獣が居なくなるば猟犬は不要になる。
だから、スグ右翼だの左翼だの言い出す奴は獲物を生み出すために必死でレッテル貼って獲物を作ろうとする
アメリカ「ずっと俺のターン」
>>492 国家政策として高度成長を遂げ、税収の分配によって最低限の生活を保障した。
という「経済政策」が社会主義的なものであって
政治的に社会主義なわけではない。
社会主義、まぁ共産主義的な経済政策は、富の分配と国家政策が重要だ。
対して資本主義は、市場の開放による富の集中が欠点として挙げられる。
社会主義国における「皆が等しく豊かになる」という目標を事実上達成した事で、そう呼ばれるだけの話。
だからこそ日本は、経済は一流、政治は三流と別個にされて評価されて来た。
政治的には自民党が右派である事には変わりが無い。
昔っからそうだしな。
右派の自民党と左派の社会党の55年体制が敷かれたわけでね。
ネットの一番恐ろしい所は、こういう所だ。
さも最もらしい言い分はあるわけだが、それが事実を突いてるわけではない。
一方的な見方と勘違いによる誤情報の多い事ったらないな。
情報は素早く正確に、というのは銀英伝でも言われてた事だがw
左派がなぜ政権を取れないか、もしくは取っても長続きしないか?
それは、日本の左派が腐りきっているから。
「平等」を御旗に掲げながら、主義の違う者を虐げ、奪い、殺した内ゲバ。
当初は一般市民の支持もあったにも関わらず、暴力行為によってその支持を失った学生運動。
国民の安全を守るべき政権が、「災害時といえど、自衛隊は使用したくない」という理由だけで、支援を遅らせ、被害を拡大した社会党政権。
弱者の救済を声高々に叫びながら、チベット虐殺には沈黙したマスコミを始めとした左翼連中。
はっきり言おう、日本の左派は、リベラルではない。
イギリス人の友人に、「君は根っからのリベラリストだな」と言われた俺が言うのだから、間違いない。
>>498 それは右派だって同じ事。
いや右派の方が長期政権を持ってるだけあって腐敗してる。
政官財の癒着の温床となり、国家のためという名目での暴力団を使った強引な居住者の締め出しを行ったのも右派。
政治資金規正法だって反対して、強硬採決を繰り返したしな。
もう当たり前のように腐敗が起こってるから、多くの人が大した事だと思わないがなw
チベット虐殺に関しては安倍首相も放置だったはずだ。
「オリンピック出場を見直すべきだ」という野党の考えに、「スポーツを政治的に利用すべきではない」と詭弁を言ってたしな。
日本が出る事による経済収益は、どの国にも勝る。団体で応援しに行って、金を落とすからね。
これを上手く使えばチベット虐殺だって止められたかもしれない。
本当にチベットのためを思うなら、スポーツが何だと言う前に助ける努力をしてたはずだ。
それでも安倍首相の考えを立派だと思うなら、阪神大震災の時に国民を見殺しにした愚か者も「信念に従っただけ」になるだろうな。
イギリス人の友人に、「君は根っからのリベラリストだな」と言われた俺が言うのだから、間違いない。
日本は民主制度って言いながらも、実質自民党一党独裁国家だからなぁ
信用するしないは別にして、定期的な政権交代が必要なのは確か
両者の力が拮抗してないと強硬採決されまくっちまうからな
両者の力を拮抗させて、どっちともが政権を取れる状態だからこそ
両者とも歩み寄って、中道的な政策になる
片方の独裁は腐敗を生むからダメだよ
これだけは真実だね
おまいら銀英伝のアニメを語るよか全然楽しそうだな
500で参加した俺が言うのも何だが
465が執拗に粘着してるだけのような気がするよ
それに相手してる俺たちもバカなんだけどな
原作者スレでも油断するとすぐこういう流れになるよな。
住民を代表して言ってやる「スレ違いだカス共。どっかよそでやれ」
アムリッツァなんかでは失った艦数と死傷者の数が出てたと思う
非常に大雑把な数だけど、そっから逆算していけばわかるかも?
回廊の戦いでヤン艦隊・帝国軍の戦死者の数が発表されなかったのは
なぜ?
なぜかと聞いておる。誰か答えよ。
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/28(土) 01:34:56 ID:MXg4lLL8O
回廊の戦いは、いっぱいしてるからなぁ
>>499 自民が長期政権を維持できたのは、自民内の派閥が保守、革新として機能していたからに他なら
ない。野党なんていらなかったんだよ。
二大政党制にしたけりゃ、野党第一党をアテにするより、自民党割った方が早くて、実績もある政党
ができる(小沢がやってきたのがそれに近いが、結局出来た民主党が角栄→金丸・竹下→小沢って
金権政治の総本山・自民党田中派の成れの果てと社会党の悪いところの合成物ってのは、何とタチ
の悪い冗談かと。こんなゴミクズに比べたら、小泉後の自民の方がはるかにマシだ)。
>イギリス人の友人に、「君は根っからのリベラリストだな」と言われた俺が言うのだから、間違いない。
そりゃ間違いなく皮肉だ。何せイギリス人の言うことだからなw
たぶん本音は「黄色いコミーもどきが(*゚д゚) 、ペッ」だろう。
>>509 エルファシル独立政府のヤンの最後の戦い。
ヤン艦隊の損失より遥かに帝国軍に死者がでたような気がするんですけど。
>>510 どーでもいいけどレスする時はその上の文章とかもしっかり見てから意見した方が良いと思うよ。
恥掻くから。
>>512 これ以上恥のかきようがないだろう
引退時期を見誤って舞台に固執する役者の憐れな末路さw
ハイネセン像壊すのもったいないな
なんか使い道ないかな、親書を入れて隣の銀河に撃ち込むとか
ガンダムでは遠心力で重力を制御してたが、銀英伝ではどんなシステムで
重力を1Gに調節してるんだろうな。
とりあえず制御装置を破壊されて、兵士が艦内でフワフワ浮かぶとか、
そんな描写はなかったけど。
>>515 壊すの勿体無いって感覚が、帝国軍艦の艦橋の柱を撤去できない原因なんだろうな
柱なんて壊そうぜ→でも壊すの勿体無いって流れで
>>515 ハイネセン像の素材って何だったんだろう?コンクリートではなさそうだけど。
国父の像ということで、上等な石材とか使っていそうだな。
>>516 >制御装置を破壊されて、兵士が艦内でフワフワ浮かぶとか
敗れた提督が、旗艦の艦橋に損傷で出来た亀裂から外に吸い出されて、
その後行方不明になったって場面が有ったから、
その状況では、艦内の重力は消えていたと思われる。
>>520 外に吸い出されたのはストローと一緒で
艦内が一気圧で外が真空だからでは?
空気の力はバカにできないから重力は
関係ないと思う
トイレが壊れたユリシーズで重力制御まで壊れたら…
重力制御が生きてればトイレの故障くらいどうってことない気がするが
トイレの故障というか、排泄物を含む汚水が艦内にぶちまけられて洪水状態。
まあアニメでは「トイレに直撃をくらった」という上品な表現だったけど。
考えてもみろよ
もし、そんな汚物が洪水している状態で重力制御が無くなったら
足元だけじゃなく全方位にブツが飛翔してるんだぜ。
まさに地獄絵図。
壊れたのが女子トイレだけだったら微妙
磁力靴を作動させていなかった奴が吸い出されたんだ。アニメでは艦内宇宙服の存在
ごと抹消されているけどね。でも艦橋のすぐ外周が宇宙空間って危なすぎ。
目視のために壁のすぐ外は宇宙空間という
設計になるんじゃないかな?
宇宙空間でどの程度「目視」っていうのが
役に立つかは知らんがw
目視が重要なら指揮官は双眼鏡持ってないとおかしいよな。
アニメ見る限りかなり至近距離で戦うシーンが多々ある
外伝では慣性で航行中の巡航艦から素手で物資をキャッチしてるから
通常航行中の速度はかなり遅いハズ
というか、相対速度を必要に応じて調整しているだけなんでは。
宇宙船の人工重力システムってのは、生命維持装置並(以上?)に重要機構としてパワー
供給ラインが多かったり、独立予備動力があるんだろう……としか思えないくらい、どんな
作品でも壊れることは滅多にないw
>>530 そりゃ物資回収のために、物資と相対速度を合わせたんだろう。JK
停船せずに補給を受けることがミソだから
極端に速度を落としたとは考え難い
停船する必要はない、物資との相対速度さえ小さければいい。
例えば、スペースシャトルが、国際宇宙ステーションとドッキングするするときの速度って、
地上からみたら、秒速数キロなんだよ。
相対速度ってことは駆けつけた輸送船がUターンしてから物資放出
物資は巡航艦の前を逃げて行ってるってことか
巡航艦が近づいてからUターンするなら普通の横付け補給と変わらんし
近づいてないと補給までに時間がかかるし微妙だな
アニメでは言及されていたか忘れてたけど、イゼルローンは
重力場を作るために自転させてるのかな?
いやイゼルローンに限らず、ガイエスブルグやガルミッシュ要塞も。
どう考えても一般艦艇に設置されてる?と思われる、重力制御装置を
要塞全体に取り付けるよりも、自転させた方が安上がりだし。
あ、でも、戦闘中に要塞が自転してる様子はないな・・・
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/29(日) 05:27:56 ID:TUcSfW8W0
突然で申し訳ないんだがたぶんミッターマイヤーのセリフで
『そのような疑いなど春先の霜のように消え去ったと思っていたが
そうではなかったようだな!貴様も夏に雪を降らせようとする輩か!』
ってあった気がするんだけど誰かしらない?
そんな意味のセリフは少なくとも原作ではあった
アニメであったかどうかまでは覚えてないなぁ・・・
>>537 原作ではあったね。
ロイエンタールの叛逆が発覚した時のみっちゃんのセリフ。
アニメではあったかなぁ?
原作にはなくてアニメにあるセリフで萌えたもの
↓
ミ「俺はうろおぼえで確か黒髪だったと陛下にお答えしたのだが」
ロ「その女とは別れた」
ミ「(苦笑)らしいな。卿が退出する際に肩から明るい赤の髪が舞い落ちるのをエミールが見つけたらしいから。
にしても、貴族趣味のロイエンタール殿ともあろう者が、軍服にブラシをかけるメイドを雇ったらどうだ?
ロ「俺は趣味で貴族をしているわけではない。生家が貴族だっただけだ。それに俺の家はなぜか評判がわるくてな。
女の使用人は募集しても勤め手がない」
イゼルローンの直径は60キロ。表面の流体金属の分、要塞内の艦艇移動スペースの分を考えると、
人間が普通に移動できるスペースは限られる。そんなスペースに重力(遠心力?)を発生させられるだけの
自転を加えるとなると、コリオリ力がかなりになると推測できる。民間人もいるのだから、
ここは素直に人工重力を使用した方が楽。
だが、人工重力を発生させる機構を知りたい。
>>528 超高度な光学観測機器が有ってもおかしくはない
(そういうのが有れば、双眼鏡などは不要だろう)。
ただし、観測所から艦内中枢の艦橋に情報を送れば良いので、
壁一枚外は宇宙って位置に艦橋を置く必要は無いが。
作中の場面は、破損が大きくて、艦内中枢の艦橋から外部一直線に
トンネルが出来たと見ても良いかも。
>>536 要塞全域、重量制御装置による人工重力と思われる。
軍事人工衛星群が、太陽電池で半永久的に動いて、
更に核融合も有る世界だし、エネルギー問題などは無いのだろう。
>>540 >要塞内の艦艇移動スペースの分を考えると、
10×10で100隻が並んだ巨大ランチャー×4くらいで、
磁力砲方式で迅速に撃ち出せば
(1列10隻を1秒、つまり10秒で400隻、1分で2400隻、6,7分で1万5千隻に到達)、
1個艦隊分でもすぐに出撃可能。
大艦隊が展開できるような大空間は不要と思われる。
>>536 遠心力利用では、外方向の重力しか発生しないし、外ほど強くなる。
つまり、比較的内側になければならない重要区画を1Gにあわせると、それより外は高重力、内は
低重力と居住環境が制限される。
要塞としての機能、内部空間の有効活用という面から見た場合、可能ならば人口重力で任意に
発生させた方がずっといい。
トールハンマーが使えるタイミングにも制限が生じるし、長距離射撃の精度にも影響が出る(メリー
ゴーランドで廻りながら、外に置かれた的に正確に当てられるか考えてみ)。
それに遠心力利用では、アニメの流体金属装甲が成立しない。
百年以上前の国外逃亡者の集まりですら
恒星間を移動できる船を自力で作ってるぐらいだし
現役の要塞ならその辺の問題はすごい科学で解決してそう
>その辺の問題はすごい科学で解決してそう
まあ、一般視聴者・読者としては正しい態度かもな。
ワープ、重力制御、FTLらすごい科学がとっくの昔に成立している世界で、その辺ゴチャゴチャ
考えても無意味だ罠。
それがオタク的な楽しみ方でもあるけどね。
ああ、久しぶりに本来の意味でオタクって言葉使ったわ
その割りに戦車とか街の風景はあまり進歩してない
>>548 しかし、>536のような「その世界の基準」を無視して、もっと低いレベルから考えるのは
バカなだけ。面白くも何ともない。とっくに「枯れた技術」になって、コストも信頼性も考慮
する必要ないモノになっていると考えればおしまいな話じゃん。
上からの目線気に入らないです
バカって言う方がバカなんです!><
>>549 別の銀河の帝国軍みたいな四本足メカとかガンダムみたいなのが出てきたら、
雰囲気ぶち壊しだから・・・。
さすがにキャタピラの戦車とか4輪乗用車は古くないか
帝国軍の戦艦なんかあり得ない姿勢で地上に泊まってるのに
一応ワイヤーが張られてるけど、ほとんど重力制御だろうね
だったら車もドラえもんの21世紀みたくなってもいいと思うけど
そうなってないってことは小型化がまだできてないのかな
映像的にケスラーがタイムパトロール隊みたいなちんちくりんから降りてくるより
ヘリコプターから降りてきたほうが映えるからいいんだけど
そういえばヘリもあったな
固定翼機は記憶にないけど
>>553 その辺は記号でもあるからね。
宙に浮いた砲塔もない物体(戦艦の縮小コピーみたいなのでいい)がフヨヨヨと飛んでくるシーン
で「戦車すげぇ」と、シロウトさんは思わないからな―というのが制作者脳です。
宙に浮く系乗り物はむしろ古典でSWで極めた雰囲気があるから、特にストーリー上の要請が
ない限り、車輪でもかまわんし、らしく見える。スピーダーみたいなのが街中飛び交っていたら
「ブチ壊しだー」になりかねんし(見せ方次第だけどね)。
宮崎アニメの飛行機械は十二分にかっこいい。
ああいうノリでやってくれても良かったかも。
千年後?の未来に鋲打ちの飛行機とか勘弁して
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/29(日) 21:57:14 ID:qQGBm9ED0
好意的に考えると「費用対効果」でヘリや戦車を使用するってことかなぁ。
同盟の艦船も、無駄を省いた設計なので大気圏内で停泊できない仕様だし。
>>559 かもね。
それで問題なく間に合うんなら、それを使うのが安くて安心できる。
軍事技術なんて枯れた技術だし。
帝国と同盟でずいぶん仕様が違うな
空母は同盟だけだし
ワルキューレとスパルタにアンとか同じ用途に作られたとは思えないほど形が違う
150年も戦っていればお互いもう少し似そうなもんだが
まぁ様式美ってものもあるし、ぱっと見でどっちの機体かすぐわかるってのは戦場じゃ重要なことだ
たとえばガンダムとゲルググは、ほぼ同性能でも見た目は違うだろ
>同盟の艦船も、無駄を省いた設計なので大気圏内で停泊できない仕様だし。
重力制御出来る技術が有るのに、
何で惑星の重力や大気圏ごときが問題になるのかね。
アニメの謎設定だな。
今日のリアル銀英
「ファーストクラスは無駄」に対して「体が持たない」と言った議員=
看護婦つきの館長=
非人道的
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 01:06:05 ID:U3dloLkuO
>>559 そうだったの?
じゃあ戦艦は宇宙になげっぱなし?
>>563 館内の制御と艦そのものの制御は別物だろ
もっとも軍艦なら居住性より戦術面の汎用性を重視すべきだし
居住性を重視するにしても館内全体の重力制御はやりすぎだな
>>563 単に艦隊の目的の差。
帝国は元々叛乱鎮圧が主任務だったので、惑星上に降りて、兵力を降ろせる強襲揚陸
能力が求められた。
同盟はその帝国軍をなるべく遠い宇宙で迎撃するための戦力として誕生したので、惑
星上で活動する能力は求められなかった。惑星強襲任務は揚陸艦に任せているらしい。
それぞれ特化しているわけよ。同盟艦でも大気圏上層部くらいなら普通に入ってる(例:
劇場版のレグニッツァ上空遭遇戦)。
>>565 本編の通り、艦隊は軌道上に停泊で出撃のたびに乗員がシャトルで上がる。
軌道錨地の設定があればよかったのに……。
>>566 >艦内の制御と艦そのものの制御は別物
そんな記述は原作には無いしな。
>>567 俺は、この話の重力制御は、
軍艦丸ごと自在に操るくらい基本的に可能と見ているので、
艦の目的がどうこうは関係無いのだ。
ま、アニメじゃこうなんだと言われたらそれまでだが。
大気圏内で重力制御の飛行が出来ないんじゃ、
環境汚染が凄そうだな。
重力制御は未知の技術なので断定はできないが
艦内で重力作るのと惑星の重力を無効にするのはベクトルが異なる
惑星の重力を全部無効にするなら途轍も無いが、
そうじゃなくて、
その艦艇のみに掛かる重力を無効化・操作するのだと見るべきだ。
尚、原作では、同盟でも、惑星ハイネセンの首都の宇宙港は惑星上に有り、
駆逐艦カルデア66号がそこから発進したりしている。
まあ、田中芳樹はハードSFをやるつもりはなかったろう。
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 06:50:11 ID:RlNpw22C0
・政治の話題→何故かアカだの何だの10年以上前の単語が出てくる
・軍事の話題→何故か二種類以上の自称絶対正しい理論がぶつかりあう
・SFの話題→何故か「まあフィクションだし」で平和的に解決する
ここの住人の大多数は3番目なんだがな
数名の自称知識人達が互いに噛みつきあってるから荒れてる様に見えるのさ
SFでネタで喧嘩するほど熱く議論する気が起きない作品ってこったな。
政治の話題でしようとしたら「まあ勧善懲悪ものだし」
軍事の話題をしようとしたら「まあヒーローものだし」
で、済む作品もあるから、それぞれの作風ってこってす。
遷都後はフェザーンに移住する旧帝国人が増えたけど、新首都に馴染めない者もいそうだな。
フェザーンと帝国本土では文化も風俗もかなり違うだろうし。
でも、「まあ勧善懲悪ものだし」で「まあヒーローものだし」なんて銀英は銀英じゃないんだけどね。
考えさせられる作品→罵りあうレビューになってしまうのは、匿名掲示板のせいか2ch特有の現象なのか。
>>568 運用の特性を無視して設計される機械はない。
万能性を求める運用思想は非現実的。目的に合わせた物を使うのが無駄のないよい運用。
攻性で自己完結性の高い思想の帝国軍と、侵攻軍の暫減を目的とした防衛構想に基づい
ている同盟軍では、軍の性質が180度違う。当然、兵器の設計思想も根本から違ってくる。国
力からして不利な立場にいる同盟は、戦力を揃えることが常に命題になるので、特化させて
量産を容易にする設計思想は当然だろう。そして、現実問題として大規模戦闘は基本宇宙で
行われているので、思想を変える理由もない。
技術的に可能だから、なんでもやるべきとかできるとか言うのは非論理的。
>大気圏内で重力制御の飛行が出来ないんじゃ
誰もそんなこと言ってないと思うが。とりあえず描写がない。
アニメ設定でも、原作と比較して深刻な矛盾はないのでこれ以上考える必要性はまったくない。
>>578 >侵攻軍の暫減を目的とした防衛構想に基づい
ている同盟軍では、軍の性質が180度違う。
同盟にだって、惑星を制圧する必要性なんぞ幾らでも有るから
(相手が帝国に限ってもな)、
そういう防衛構想って見なすのがナンセンスなんだけどね。
>現実問題として大規模戦闘は基本宇宙で
行われているので、思想を変える理由もない。
汎用性高くしておかないと、レグニツァ上空辺りみたいなところでボコられちゃうよ?
>とりあえず描写がない。
カルデア66号がハイネセンの惑星上の宇宙港から離陸してるってば。
ま、アニメのハードSF気取りが、
カスってことでFAだね。
>>578 >現実問題として大規模戦闘は基本宇宙で行われているので
なぜそうなるかというと、双方の軍艦が同能力であるからだ。
よって、宇宙空間で交戦するのが一番合理的ということになる。
アニメのように、帝国は惑星(重力・大気のある状況)への降下・離陸を自在に行え、
同盟は大半の軍艦がそれが出来ないとすると、
帝国は自分側の利点を最大限に活かそうとする筈だ。
例えばエルファシルを帝国から同盟が奪還した際だって、
帝国軍艦隊は、エルファシルの大気・重力圏内から出なければ良い。
同盟軍はせいぜい遠距離からミサイルでも撃つのが関の山で、
会戦自体がまともに成立しない。
だが同盟軍艦が帝国軍艦と同能力なら、帝国軍は惑星にこもるメリットも無い。
よって、宇宙で会戦する以外無い。
レグニツァ上空戦でも、或いはバーミリオン前哨戦のブラックホール近くの会戦でも、
同盟が惑星への降下能力を持たないなら、
つまり高重力下(レグニツァの場合は+大気)だと帝国有利ってことになるから、
帝国がそれを活かそうとしないわけは無い。
例えば、同盟軍が通れない所でも帝国軍は迂回して回り込むとか出来る。
そんな不利な所に、同盟軍が近づくこと自体がおかしい。
同盟軍艦の能力が帝国軍艦と同等であるなら、おかしいこともないし、
よって、レグニツァ上空戦もブラックホール戦も発生し得る。
帝国軍を迎え撃つ立場の同盟軍ならば、
むしろ、どんな状況でも帝国軍と対抗できるようにしておかない訳が無い。
よって、アニメ設定の同眼軍艦への差別化設定は、
合理的ではないことになる。
誤 同眼→
正 同盟
>>580 >帝国軍艦隊は、エルファシルの大気・重力圏内から出なければ良い。
それはわざわざ惑星上にひきこもって封鎖されてくれるってことじゃないか。下に制限が出来る
から艦隊機動に差し障りがでる。その場しのぎ的戦術にはなるが当たり前にほどでもないだろう。
レグニッツアで同盟が似たようなことやって、どういう目にあったかね?
それと、「大気圏内に入れない」とは言ってない。帝国艦ほど地表近くまで降りて、人・物資の
載せ降ろしまでは想定されていないらしいという話だ。
必要とあらば地球型惑星の大気圏内でも飛びまくるかも知れないが、艦隊戦でそのような
事態が発生する可能性は↑のように低い。
>どんな状況でも帝国軍と対抗できるようにしておかない訳が無い。
そら頭でっかちな空論だよ。
帝国軍が惑星大気圏内、それもかなりの低空で艦隊戦挑んでくるなら対抗しただろうね。
大気圏内に入るほど降下してくれるなら、軌道上で頭抑えてしまえば、フルボッコできるわな。
ヤンがやったような事態は今回の想定には当たらないし。
帝国と同盟の戦い(主に艦隊戦)は、遭遇以来回廊出口付近の辺境宙域と想定され、実際ラグ
ナロクまでは、その通りに行われていた。ならば、惑星上まで考慮した艦隊運用構想は主流と
はなり得ない。
>>579 >そういう防衛構想って見なすのがナンセンスなんだけどね
古今東西、領土を空間障壁と考え、進軍してくる敵を暫減するというのは常識的な構想だが?
まず一番遠いところで叩いて、それで済めばよし。突破されれば二陣三陣……そして、水際
防衛となる。実際においては、同盟は戦力が激減していたためにランテマリオンまで引き付ける
策になったが。
帝国だって、イゼルローン要塞が突破されたら、似たような防衛戦略を取るだろう。
ラインハルトのやった焦土作戦も敵に消耗を強いると言う点では同じ発想だ。
>カルデア66号がハイネセンの惑星上の宇宙港から離陸してるってば。
「深刻な矛盾はない」と書いたろ?
そのシーンは、原作どおりじゃないと話が成立しないくらい重要なシーンなのかね?
そうでないなら、変更しても何も問題ない(ここはアニメスレでな、原作設定は根本
的なもの、重要なものでない限り、参考・傍証以上にならないよ)。
外伝に多い惑星上の戦闘において、艦船でロクに参加してないところからすると、降下・離陸
できる帝国艦でも戦闘できるほど器用には動けないのかもな。空気抵抗とかすごそうだし。
「よいではないか 何も論議を止めなくても それ程スレ違いではなかろうに」
「いつかはどっちかが飽きて話を辞める・・・」
「余のスレでこの論争が終わってしまうのは ちと寂しいが・・・」
by最終皇帝・・・・ ミヒャエルだったけ??w
こういう流れもたまには悪くない
詭弁のガイドラインにバシバシ当てはまるような議論もどきはお断りですけど
今回は草も生えていないようだし大変よろしい
自治厨乙wwwww
帝国の戦艦がブラックホールに吸い込まれてたけど
重力制御は効かないのかな?
ブラックホールに耐えられるような重力制御装置があれば
特異点の観測もできたりするんだろうか
なんも 調べんとこんな事をいうのもなんだが・・・
「特異点」とはなんぞや?
秋葉原に唐突に存在する民家とか乾物問屋とか。
俺は逆に銀英伝に出て来る町並みや生活をみて、
科学技術が高度に発展した未来って案外こんな感じかもなーとオモタよ。
ヨーロッパの古い都市の町並みなんてぜんぜん今風じゃないし、
騎馬警官とかもいるしね。
むしろこれがリアルかもしれない。懐古趣味の帝国なら余計に。
>>593 地球教がはやるのもその一環かもな。
所詮人はどれだけ進化しても母親のおっぱいから抜け出せないのさ。
男はそうなんだけど。
女にとっても母親のおっぱいってそういう存在でありつづけるのかな?
この場合のおっぱいってのは、人類を育んだ大地や文化・伝統って意味ね。
それに対する回帰願望は女性にも有ると思うんだ。
>>593 オーディンに限っては、新無憂宮よりも高い建物を造ってはいけないって法律があるって設定が、
うまく機能してるね。
新無憂宮なんて一番高い場所でも4、5階なんで、これなら街並みもああいう風になる罠。
その点、規制のないハイネセンやフェザーンは高層ビルがありまくり。
ただ、オーディンはそのぶん地下都市が発展してるのかもしれない。
2008年からの1000年後ではなく、
1982年からの1000年後の構想だからね
今考えれば矛盾感じる部分もあるけど、SF作品にはよくある事。
携帯とか携帯とか。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 08:12:42 ID:+WZR0pQ+O
携帯ねぇ。
惑星内で通じる物は一般の人なら持ってても、移動の多い軍人が持ってても意味なさそう
惑星間で話す機器があれだけデカイのだから
インフラの存在が前提の機械だからな、互換性のある端末が出来てたとしても、未整備の惑星も多いだろうし。
超光速通信はまったく別次元の機械のようだし。
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 08:37:17 ID:+WZR0pQ+O
100歩譲って
例え携帯機器が出来たって普通に考えれば
戦争中は持ち歩かないでしょ
傍受の危険を考えれば
戦争いくと1〜2ヶ月は帰れなくなる訳で、余程酔狂な方でもなけりゃ持とう何て思わないよ。
傍受される危険があるからといって・・・
トマホーク持って 格闘するくらいのLVの戦闘やから 間断ない指令を送れる携帯はかなりメリットでかいような・・・
ワーレンが地球教を攻めた時、義手の軍曹だか少尉だかがランドセル型の通信機器を扱ってたような・・・
あれがきっと帝国印の1光年くらい離れていてもTV電話できるミラクル兵器だとおもわれ!
4期じゃユリアンが映像も出る小型端末もってたな
>>599 携帯という形態に限らなくとも、パーソナル・コミュニケーターは発達するだろうけどね。スタトレみ
たいに。
艦がデカイとインターフェースを多数に設置しなきゃならなくなるから、いっそ機能特化させた共
通のモノを個人に持たせた方がシステムとしてはシンプルになる(イゼルローン要塞なんてもっと
も必要だろう)。憲兵隊なんかは活動範囲が限られるから、むしろ今の警察と大差ない通信機でも
間に合うだろうな。
まあ考え出すと、作者がやりたかった古風な「戦」描写っぽくならなくなる恐れもあるから、不便
にしておく方がそれっぽいんだけどね。
無線端末は傍受されなくても妨害される恐れが大だから
頼りにはならないという世界だろ
>>585 そこの住人ってなんか上から物を言うから嫌いだ
そういえば外電に伝書鳩を使いそれを妨害するために
猛禽を放つみたいな記述があったな 重力が1G位で大気があるとこ限定だけど
>>606 事実上質問スレだし、いい加減話題が尽きているから、同じような疑問ばかりでウンザリして
いるような雰囲気があるな。
>>606 住人の対応が悪いんだよあそこは
すぐ煽り混じりなレス返すしさ
俺はそこの住人だけどさ、だってさあ、
馬 鹿
には、
馬 鹿
って言ってやった方が、親切ってモンだろ?www
すぐ煽り混じりなレス返すしさ
逃げ道は開けておいてやれ
馬鹿を追い詰めて必死の反撃をまねくことはない
結局は他所のスレの話なんだがな
まあ、間違いを指摘するにしてもあまり反感を買わない言い方ってもんがあるわけで
煽り交じりで指摘したらそりゃ反感を買って荒れるだろうさ
どこぞの馬鹿息子どもと同じで、自分が殴るのは当然だが、相手は殴り返してこないと思っているのだろう。
いや、殴られるのも楽しいんだよ
いやむしろ、殴られるのは気持ち良いもんだよ
・・・って何の流れか全然把握してないけど
ラインハルト様はなにげにだれにもぶたれた事なさそうだな
キルヒアイスがなぐれなければむりか
姉さんにもぶたれたことないのに!
外伝でローゼンリッターの先々代連隊長とタイマン張ろうとしてたな
邪魔が入らなければフルボッコだったのに
>>618キルヒ
あそこで殴って分かり合わないのがジャンプとの違いだな。
原作9巻に色目さんがこれまでウン十回にわたる私的決闘を行った、という記述があったが、軍内での私的決闘は禁じられてるんじゃなかったんですか?
ばれる度に降格されたんですか?
ぜんぶ女がらみですか?
ダンネマン嬢はあれから3人の求婚者の誰かさんとケコーンしたんですか?
酒飲んで酒場で喧嘩なんて軍隊じゃレクリエーションだからな
もっとも佐官になってまで喧嘩するのは色目くらいだろうがw
そんな俺を唯一理解してくれたのがミッタマイヤーだった・・・・という気分だろう
>>622 降格は2回くらい。
相手を殺しちゃったケースだった筈。
それが無ければ、疾風謀殺未遂事件の辺りで、既に大将閣下か?
内乱時、ロイエンタール上級大将が賊軍総司令官に招かれ、
速攻で阿呆貴族どもを皆殺しにして全権を握り、
メルカッツ、華氏、そして疾風を従えて、
金髪と天下分け目ってのも有り得たかもなあ。
ミッターマイヤーとロイエンタールでもラインハルトなり有力者の傘下に入っていなければ
中将に昇進する前に見えない天井にぶつかることになったはず
>>624 ロイが降格されず……IFは面白いね。
しかし、リップシュッタット時に貴族につくかは微妙だと思う。彼自身、改革まで思い切れるほど
ではなかったにしろ、、ゴ王朝の体制に不満はあった。となれば、本編どおりにラインハルトに
シンパシー抱くだろうし、あえて貴族に味方する理由もない(ミッターマイヤー謀殺未遂があって、
自分の力で助ければ、その時点で貴族連中とは敵対することになる)。
一方で、あの時点で大将以上だったら、ラインハルトにライバル心を持つことはあり得る。が、
戦略眼もあるから、ラインハルト・リヒテンラーデ側が皇帝を擁して「正義」を主張できる立場に
いることもすぐわかるだろう。一時的に賊軍になってまで権力を目指す、何か野心を刺激す
る要素がほしいところ。
しかし、ラインハルト陣営に入って内戦乗り切ったら、名実ともにナンバー2だぜ。
キルヒアイス死亡イベントて゛腑抜けになった時、どう動くか興味深い。さらに、そこは本編
通りとしてもその後、移動型ガイエの時にオーベルシュタインがロイへのカウンターを作ろうと
ミッターマイヤーでも担ぎ出したら……。
>>625 華氏でもあの若さで、金髪の庇護抜きで中将になったんだし、
色目くらい有能なら(尚且つ疾風が腹心として助力していたら)、
少なくとも大将くらいはいけたんじゃないか?
>>626 >一時的に賊軍になってまで権力を目指す、何か野心を刺激する要素
そいつはかんたんだ。
金髪の存在自体。
能力的に金髪にタローちゃんが劣る部分は馬鹿なトコだけだからなあ
同格なら下につこうという気分にはならないだろう
リップシュッタット時にまともな軍人で貴族についたのはメルカッツとファーレンハイトくらいだろ
メルカッツは脅迫されてやむなくついただけだし
ミュッケンベルガーですら辞退してる
ミュッケンベルガーは引き際の天才。
原作のミュッケンベルガーは印象薄かったが
アニメのミュッケンベルガーはカッコよすぎ。
無能未満有能以下
無能未満って無能に満たないって意味だよね
シュターデンは官僚としてはそれなり、軍人としては無能だろ
ミュッケンベルガーが門閥貴族についたら保守派の軍人はみな追随しそう
手ターデンは副官に有能なのを付けとけばいいと思うんだが
つーか、参謀長とか事務長とかやらせて、
組織管理やらせとけば、普通に有能。
村井と同じジャン
シュターデンは爵位ないし、ド無能かつ実績無しじゃ、
さすがに将官にはなれんと思うのだが。
教官としては優秀だろ
ミッタマイヤーを育ててるんだし
ミッタマイヤーも恩知らずにも非難してるけど実務の細かいことはかなり手本になってるはずだ
「理屈倒れのシュターデン」なんて言い出したのも、たぶん上級生になってからだろうしな。
まずは基本となる理屈を教えてもらわなければ、そいつが理屈倒れだって分かるはずもないし、
自分が理屈をどう逆手に取って勝つかって思考もできない。
ヤンだってまず基本的な理屈を知ったから、それが出来るようになったんだろうしな。
間違いなくシュターデンの教えは、ミッターマイヤーの血肉になってるはず。
ただ問題は、単なる理屈なら誰でも教えることは出来るということw
やっぱ副官タイプだな
あえていつも常識論言って回りに煙たがられる役
ムライと比べると、人格的な深みに欠けるな・・・。
あと、胃が弱いし。
ムライの場合シュターデンと違うのは、自分の理屈や正論が必ずしも正しいとは
思い込んでないんだよな。
自分では柔軟じゃないって言ってたが、自分の頭に浮かぶ発想が型どおりなだけで、
ヤンが別の見方をしてみせると、「確かに私よりも提督の見方の方が正しい」
「これは型どおりには行かない事態だ」と、きちんと理解する頭脳も持っていて、
自説に固執しない。
なので、風紀面の堅苦しさはさておき、実務面では実はかなり柔軟なスタンスを取れる
タイプの軍人だと思う。
的確な人物評だな
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 14:51:23 ID:weOOOiwuO
シュターデンだけが教官って訳じゃなかろう?
頭でっかちの上に野心家で上官にも部下にも欲しくない。
シューマッハのような副官がいると楽でいいな
>>641 育ててるっていうか、ミッターマイヤーの方で反面教師としている感じ。
学生の人気取りが下手なんだろシュターデン
たんに無能な教師は印象に残らないし、地味で一見くだらないことを一生懸命教えてたんじゃないの?
教官といってもチュン・ウー・チェンとかドーソンとか色々だね
士官学校の教官は俊英揃いの筈だが。
するとシュターデンはもとより
ドーソンも、それなりに切れ者と評価されていたのかなあ。
大将に昇進する前、情報部長や憲兵隊司令官とかは
そつ無くこなしていたみたいだし。
ゴ王朝からロ王朝に変わる時、士官学校でかなりの数の教官がクビになったりしたのかな。
あ、王朝交代時じゃなくて、リップシュタット戦役後に金髪が権力を握った後か。
それと同盟の士官学校は、ハイネセン自治領成立後に復活したんだろうか?
(規模はかなり縮小されるだろうが)
そういや、士官学校や幼年学校の制服も、ゴ王朝とロ王朝では変わってたっけ?
エミールの服装が変化してたかいまいち覚えてない・・・
>>653 >同盟の士官学校は、ハイネセン自治領成立後に復活したんだろうか?
(規模はかなり縮小されるだろうが)
ハイネセンでなくて、バーラトな。
同盟軍の士官学校は、毎年の卒業生が2000人くらい。
数千万人が属した軍全体の規模から見れば、鬼の様な極少数だ。
バーラト自治区の人口が、最終的に何人になるか知らんが、
同盟首都であった当時はハイネセンだけで10億人が住んでいた。
それだけの人口を抱える事実上の国の軍(警察機構)なら、
相応の巨大組織になる。
その士官学校であるなら、以前からただでさえ不自然なくらいに小規模なんだから、
これ以上の縮小なんぞ有り得ないのではないか。
>>652 切れ者であるかより、ドクトリンを立案したり正しく理解してそれを教授できるかが重要だからね。
官僚的な秀才能力が求められる。
>>655 ビュコックのおっさんみたいな信じられない昇進もあるし
この時代だと士官学校のボンボンより下士官からのたたき上げの特務士官が割りと幅を利かせてるのでだいぶ形骸化してるんで人数少ないと思う
しょっちゅう実戦だから士官学校出のよくわからん奴にいきなり指揮されたくないだろうし
658 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 01:57:02 ID:VdSNcAjgO
>>655 ってもねぇ
ロ王朝にガッポリと税金とられるし
軍事方面の金はかなり削減するしかないのではないか?
ひょっとしたら非武装地帯になり守りはロ王朝任せになるやもしれん
>>655 士官学校の卒業生って、たった2000人だったか?
ヤンの席次が1900番目くらいで、真ん中当たりって言ってたような・・・
だから4000人くらいじゃないのか?まあそれでも少ないが。
>>658 >ロ王朝にガッポリと税金とられるし
妄想乙
>>659 すまん、そうだった。
【卒業時の席次は4840名中1909番(キャゼルヌはこれを「中の下」と表現した)。】
文盲乙
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:33:35 ID:VdSNcAjgO
>>660 ん?ラインハルトが義眼に第二のフェザーンに何たら指示をだしてるでしょ?
自治を認められても継続するのでは?
バーラト自治政府から金を取ると
第二次大戦前のドイツみたいになりかねないから金を取るのはやらんだろう
残ってる奴らもミッタマイヤーやミュラーみたいなやつらだし
バーラトってラインハルトの好意のみで成り立ってるから
下手したら息子かその次の代には消えてそう
>>663 いやだから、何の言い間違いだって言うの?
>>664 「バーラトの和約」は旧同盟と新帝国の講和条約であって、
バーラト自治政府は、旧同盟とは別物ざんしょ
(強いて言えば、末期の同盟から離反したエル・ファシル政府の後身だ)。
しかも、いずれ併呑する予定だった同盟と、
平和共存を続ける予定の筈のバーラト自治区は、
金髪もヒルダも扱いを区別するだろうと思われる。
だいたい、同盟とバーラトでは、規模も桁違いだしな。
>>666 ヒルダも好意を持つだろうし、
いずれ、帝国自体が立憲化(民主化)して
発展的解消とかな。
作品の内で立憲君主化しなかったのは
作者が日本を毛嫌いしてるから
と思うのって下衆の勘ぐりなんだろーか
単なる蛇足になるからでないか。
>>669 帝国側の物語としてみると、
物語の最後の方でユリアンがちょこっと推進してただけの政略に
ラインハルトが話を聞いたぐらいで現実化されてはつまらんしな。
帝国250億の人民の大半は、
「選挙って何?」だろうしな。
選挙はしらんだろうが惑星ごとの地域社会だろうから
実際の行政は平民の有能なのを選抜してやってるんじゃないか?
貴族様は税金さえだせば下々のもののやることに不干渉だろうし
>>672 「また叛乱軍の奴らが攻めてくるようだな」
「きっと選挙が近いんだろうぜ」
「選挙って何だ?」
「さあな、だがその選挙ってのが近付くと連中は妙に好戦的になるのさ」
外伝には帝国人のこんな会話があるので「政治代表者を民衆の自由意思で選ぶのが選挙」と正しい説明をしたら鼻で笑われそうだ・・・
この世界の人は歴史に関してかなり無知ぽいな
帝国は意図的に歴史教育を避けたのかもしれんが
同盟(フェザーン?)の人も地球の名を聞いたことがある程度だったような
>実際の行政は平民の有能なのを選抜してやってるんじゃないか?
貴族様は税金さえだせば下々のもののやることに不干渉だろうし
開明派貴族ならやりたがるだろうけど、
本当にそんなことやってたら、
社会秩序維持局や憲兵隊が来るに決まってんだろ。
行政機関は、各地それぞれ、中央の軍隊や官庁同様の官僚機構でないかね。
貴族の無能なのがのさばったり、結構有能なのが辣腕振るったり、
下級貴族や平民の有能なのが出世したり、
無能なのが馬鹿やらかしたりしていたんだろう。
江戸時代みたいな感じか
そうでもなきゃ百年ぐらいで経済的に破綻するもんな、旧帝国
まあおかざりの上役はいるとしても実務は平民の有能なのがやってるんだろうな
ブラウンシュバイクもアンスバッハがほとんどしていたような印象が
無能なタイコモチ野郎も居るだろうよ。
ローエングラム朝のブレーンですら平民出は少ないから、役人も平民出は少ないだろ
江戸時代も同心以上は武士で、岡引は武士ではないが公職でもない
同心は足軽だから、厳密には「武士」ではないよ。
庶民でも、金を出して「同心株」を買ったら同心になれる。
>>680 キルヒアイス父は司法省下級官僚だったな。
外伝で、ユリアンが親切にした帝国軍捕虜が、
「倅は庶民が出世するには軍人か役人になるしかないとか言っててなあ」って
発言が有ったと思う。
庶民の役人は、むしろ多いのでないか(上級管理職は、貴族の割合が増えるだろうけど、
下っ端を門閥貴族の子弟がやりたがるわけもなし、
男爵家の三男四男だの、帝国騎士だのの数も限られてるしな)。
軍人の場合手柄がわかりやすいから平民・下級貴族の将官もいるけど
文官だとほとんどいないだろう
300百年も続いていれば門閥貴族の次男以下も相当な数になるし
>>675 意図的もクソもなかろう。
高等教育を受けられる層は限られるだろうし、普通に考えて、一般教養としてやるのは帝国史
だけで、それ以前なんて、大学で専門コース選ばなきゃ、伝説レベルになっていても不思議で
はない(今でも似たようなもんだ)。
少なくとも日本では中学校で四大河文明くらいやるでしょ
現代史はあんまやらんけど
>門閥貴族の次男以下
大半は捨扶持貰って遊んで暮らせる身の上だろうし、
形式上、官庁や地方行政機構に就職しても、どうせ仕事しないだろうし。
下級貴族や平民の実務スタッフは、要るだろうし、居るだろ。。
市役所・区役所(に該当の官庁)の各係の窓口とか、
居ない訳は無いし、、
どう考えたって平民だろうしなあ。
歴史問題は日本でさえ第二次大戦みたいな都合の悪いことは教えないからなあ
徳川時代なんて単なる身内の内乱じゃん
あんな低レベルで小規模な戦争どうでもいいよ
教えないといっても教科書から削ってるだけで、
それが問題視されてるせいで、逆に他のルートからどんどん情報が入ってくるけどな。
まあ、それが民主主義の健全な姿かとは思うが、情報の真偽や価値を見極める
責任は個人が持つしかないんだな。
どんな歴史勉強より
零戦とチハをみせれば日本がどんな国か雄弁に語っている
れいさんとチハタンを一緒にすんな!(w
>>674 立憲化は帝国本土の民衆には歓迎されないかもしれないね。
専制のままでも十分うまくいっていたのに、なんでわざわざ
選挙なんて面倒くさいことをしなきゃならんのだ?てな感じで。
普通に考えれば軍事政権が選挙を望まない
ヒルダだって我が子が成長して自我に目覚めれば
飾り物の立憲君主は不憫と思うだろ
>>691 まともなエンジンが作れないクセにスペック厨の軍部に振り回されたのが、後々まで足引っ張って
グダグダって点では似たようなもんだな。
ただ、零戦には輝かしい時期があった。チハには……。
>>692 上手くいっていて、自分らの生活に不満がない限り、政治意識なんか芽生えん罠。
立憲化しても、すぐに全臣民に参政権なんて話にはならんだろうし、「立憲化? 何それ?」
が多数だろうから、歓迎する、されない以前に関係ないと思う層の方が多いんじゃないか?
一方で、開明派貴族は張り切るだろうし、生き残り貴族の中には政治的野心に目覚めて
成り上がりのチャンスと思うのもいるだろう。
ま、人材登用、権力の固定化=腐敗防止のシステムとして、ほどほどにしておいて、民度
向上に100年くらいかけてもいいんじゃない?
>>693 そういう個人感情で動くタイプじゃないが、思うだけは思うだろうね。
でも彼女自身、ラインハルトと同じに貴族制の廃止とか、旧帝国のシステムを基盤から
変革していくことを躊躇わなかった人だから、理性的に是と思えば推進するだろう。
ただ一方で、新帝国をラインハルトから受け継ぎ、アレクに渡すという役目も自覚している
だろうから自分の代で立憲化を決意する可能性は低いと思う。アレクに「このまま父上の作っ
た帝国をそのまま維持するか、その父が持っていた改革の意志も継いで王朝の存続にこ
だわらず発展させていくか、あなたが選びなさい」的なこと言って、彼の意思に任せるだろう。
>>692 そりゃ、すぐには無理だろうよ。
>>693 >軍事政権
いずれ、そういう色彩も薄れる筈だが。
ヒルダや疾風たち七元帥がそうする。
>ヒルダだって我が子が成長して自我に目覚めれば
飾り物の立憲君主は不憫と思うだろ
「軍隊も専制君主も、必要とされていない飾り物なのが天下泰平ってことだ」
と考えるタイプだと思うがね。
ヒルダは金髪死後、たっぷり半世紀は政権を担えそうだし、
有能な摂政が善政を敷いているのに、
アレクが育ったからって引退する理由が無いし。
一世代が三十年として、彼女が健在な間に立憲化してもいいんじゃないかね。
>>696 >アレクが育ったからって引退する理由が無いし。
つーか、二代皇帝アレクが成人し即位したら、摂政のヒルダは役割を終えるわけで。引退し、
表舞台から消えるのが筋だろう。せいぜい相談役になって支えるくらいか。ゴ王朝と大差ない
マネは絶対しないだろうな(周りも認めない)。
そもそも、立憲主義も君主制はいずれ腐敗するぜってユリアンらの共和主義者としてのおっせかいだからなぁ。
社会の変革をなしとけだ新帝国の首脳にしてみりゃ
同盟の退廃ぶりを見て、「お前らに言われたくない」ってとこだろう。
ただしヒルダが立憲化を考えても帝国民の方で
「せっかくヒルダ様が善政敷いてくれてるのに何でその権限弱めて自分達で政治する必要があるんだ?」
と拒否る可能性も高いな
ヤンがラインハルトについて考えた時の「もし帝国で選挙を行ったら、間違いなく民衆は自らの意思で彼を選ぶ」のような
ヒルダ政権が完璧な善政敷いてるのに、
なんで海のものとも山のものとも判らん
アレクに交代させにゃあかんのだ。
「周り」が「認める」も糞も、
ヒルダは独裁者であり、
そして人民が彼女を支持しているなら、
それ以外の誰が何を言えるのだ?
まあ、5,60年くらい経ってから、ヒルダは摂政引退、
立憲君主としてのアレクの形式上の治世開始ってとこでないか。
>>699 そりゃあ、いきなり「憲法と議会」とか言う訳も無い。
準備段階として、中央では勅撰議会、
及び旧帝国本土の各星系で地方自治の漸進的確立とかかね。
行政官は当分は勅任として、地方議会を地元選出でとか
(旧同盟では、各星系政府の自治体制を或る程度残しておけば手間も要らん)。
ヒルダはスタッフとしては有能だろうけど政治家としてトップに立ってまとめるのは凡庸になりそうだな
>>700 時々、「独裁者」「専制者」を神のごとき絶対者とみなすお子様が出るな。
たとえ「独裁者」でも、支持する者がいないと道化に過ぎないのだがな。一旦政治システムに
組み込まれてしまえば、形式上の権限以上の振る舞いはそうできないよ。いたずらに強権を
振りかざせば、「暴君」にジョブチェンジすることになる(そうさせないために、臣下がいるわけ
でな)。
北の金さんは「独裁者」だが、実際のところ軍部他の支持があってこその地位に過ぎない。
支持層は彼を立てることで利益を得られるから「独裁者」として認めているだけ。
ロ王朝はゴ王朝のアンチテーゼとして支持を受けている王朝であり、上も下もゴ王朝
のような専制の悪弊については厳しいだろう。皇帝がいるのに摂政が権勢を振るうような
「不健全」な状態を容認するはずもない。
形式にかかわらず、いかなる政権もまず筋を通すのが正統性維持の肝だ。
>なんで海のものとも山のものとも判らん
>アレクに交代させにゃあかんのだ。
アレクが幼児だったから、ヒルダが摂政になったのだから世襲の原則からして成人すれば
当然、交代せにゃならんだろ。 バカか?
アレクも当然、それまでに皇帝としての教育を受けるし、その下の官僚システムは変わらない
のだから、少々慣れてなくても問題ない(ラインハルトのような始祖はともかく、王朝がたってし
まえば、皇帝は独裁者として強権を振るう必要はない)。
君の理屈だと、歴史上存在したすべての王朝、集団のトップは代替わりしてないことになるぞw
大体、立憲化はユリアンが提案し、「そうなるだろう」と暗示されているだけで、ヒルダの代に
なされるとも、ヒルダが乗り気とも書かれてはいない。ヒルダの治世も良くそれなりに続いたよう
には書かれているが、アレクを差し置いて長年君臨したとも書かれていない。
せいぜい「良き繋ぎ役として、その後の安定に貢献した」程度と考えるのが常識的解釈だろう。
↑素朴な疑問スレの住人っぽいな
「お子様」だの「バカか?」だのいらんこと言い過ぎ
長文乙。
バカって言う奴がバカ、の天然色見本だな。
とりあえずおまえら
長文の後にはジークカイザーとつけないと不敬罪だぞ
ただし、ジークカイザーとつけると、同盟憲章違反だ。
くたばれカイザー!
紅茶でも飲んで落ち着け
本編でもヴェスターラントの黙認とかロイエンタールの粛清とか結構エグイことやってるし
リアル銀英伝続けたらロ王朝の重臣や後継者が立憲君主制なんて認める訳がないわ
だからこそ作者はその後を曖昧にしたんだし
戦争が終わって生活が良くなるんだから、民衆も変に制度が変わることを望まないだろ
スイーツ脳がいるな
戦争が終われば大量の軍人が失業
軍需の低迷で不況に陥るだろ
見えた!釣り針が見えた!
「お子様」だの「バカか?」だの「スイーツ」だの
ビッテンフェルトの
「おまえ馬鹿か?」には愛情があっていい
脳内独裁者なんだろう。
今更疑問なんだがなんで白兵戦は斧なんだ?
自分の宇宙服が傷つかないようにするため片刃の斧が主流なの?
じゃあなにかね、レーザーブレードでブラスター跳ね返すような手垢のついた白兵戦なら満足かね
ってのは置いといて、趣味だよ、趣味
それに片刃でもカウンターウェイトは充分に鋭利な刃物だから
シェーンコップが柱の陰からトマホーク突き出して、敵がそこに刺さるシーンがあったろ
オフレッサーは諸刃のハルバード使ってるし、あとボウガンやブロードソードやナイフなんかもあったな
艦隊戦で揚陸艦を横付け可能なら爆薬積んでぶつけた方が手っ取り早いな
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 10:07:23 ID:978CVUGJ0
>>720 普通は艦隊戦の最中に揚陸艦の横付けなんて不可能だろうな
まして、戦艦を吹っ飛ばすほど爆薬を満載して突撃したら
ターゲットに到達するまでに「マッチ一本」ほどのダメージ
喰らっただけで自爆するんじゃない?
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 10:52:47 ID:as6JI3AyO
神風特攻の精神で
紡錘陣で中央突破最中に 陽陸艦、ワルキューレ等々全部出して
ぶつかりまくるってのは?
光速に近い速度なら小型艦の質量だけで破壊できると思うが
要塞vs要塞なんかろくに動きもしないのに体当たりで破壊できるって言ってたからな
>>718 レーザーブレードが銀英伝の世界にあるか知らんが、もしあっても、
ゼッフル粒子を撒かれる場合を想定したら使えない。
剣タイプだと敵を装甲服ごと叩っ斬るにはパンチ不足。
槍で突くのは悪くないが、狭い艦内の戦いでは邪魔になる可能性もある。
(屋外線ではミドルレンジ系の武器も使ってるかもしれない)
てなわけで、屋内戦では斧がベストってことになったのかも。
あの斧軽そうだけど剣以上の破壊力あるのか?
得物を重そうに見せる描写は作画的に大変だからね
あの種の武器は重さで切るものだから、ある程度の重さがないと意味がないんだけどな。
斧の場合、遠心力をつけて叩きつけると、破壊力は剣とは比べ物にならない。
装甲服はそのくらいじゃないと、中の人間ごとブッ壊せないんじゃないのか。
もっとも戦いの時には小技が必要な時もあるだろうから、短剣も何本か
持ってるようだが。
あと同盟軍は片刃だが、帝国軍は両刃じゃなかったか?
トマホークは6キロ程度のようだ。
オフレッサーの使ってた特注のやつで9.5キロ。
いちどバクダッシュに投げて欲しかった。
銃なしだと槍が最強兵器だと思うが
白兵戦には不向き
バグダッシュ「ゲッタートマホーク!」
キャゼルヌ「俺はボインちゃんが大好きなんだ」
ゲルラッハ「ストロングミサイル!」
>>733 ラインハルト「ビッグバン・アタック!」
ケスラー「当たらねばどうということはない」
ヤン「説明しよう!」
キャゼルヌはむかしスーパーロボで活躍してたけど
中年になってちょっと落ち着きました臭がでてていい
イゼルローンの倉庫の奥に、初代ゲットマシンを封印してそうだな。
声優ネタすると、
結局ユリアンカリンあわせても
ラインハルトにはビックバンアタックで勝てません、と。
部下には変身細胞や黄金羊がいるし。
ポプランは合衆国大統領になってホーネットでUFOとドッグファイとした経験がある
声優ネタはほどほどにしないと
ファーレンハイトが「フォームアップ」したり
アッテンボローが高いところから「待ていっ!」と出たり
フォークが「死ねぇっ!」したり
ケンプが「I'll be back!」したり
ときりがない。
声優ネタを止めるため、ここらで質問を。
旗艦級戦艦が1万隻以上の艦艇を指揮できる演算及び通信能力を備えていたことは分かりました。
では、一般的な戦艦や巡航艦の指揮能力とはどの程度なのでしょう?
要塞対要塞でユリシーズが16隻の艦艇を率いて哨戒していたことから、一般戦艦でも
最低その程度の指揮能力はあることはわかります。グランド・カナル事件では、巡航艦や駆逐艦
合わせて10隻ほどが民間船の護衛についていたというから、巡航艦でもまったくのゼロではないはず。
巡航艦を旗艦とした小規模艦隊の場合、旗艦の指揮演算能力から、何隻まで配備可能だったのか、
どなたかご存知ありませんか?
戦艦なんかより星界軍みたいに運動性のある機雷を使いまくる方が有効
>>729 たまたま今日、ヒストリーチャンネルで斧と剣を比べて、どっちが武器として優れているかって
番組やってたが、その斧が4`(戦斧として標準らしい)。コレもって、鎧着た状態で走り回って
ヒイヒイ言ってた。剣は鞘があるのでもう少し楽だったとか。
4`でこれなら、その6`って数字は何を根拠した設定なんだろうな(装甲服のパワーアシスト
ありとしなきゃ戦闘なんてやってられないよ)。
無重力状態でこんな重心が偏ってて刃物がついたものを振り回すのは自殺行為だよな。
>>723 大体同じ質量を持つ巨大物体同士だからな。相対速度はある程度一致させてある(だから、
ロクに動いていないように見える)だろうが、固有速度次第ではアホみたいな運動エネルギー
を持っていることになる。
ワープ使えるのってガイエスブルク要塞だけ?
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 02:11:30 ID:5vBAry+aO
たまたまガイエスブルグ要塞に取り付けただけ
要塞ではガイエが最初で最後かもしれないが、もちろん艦艇にはすべて装備されてる
同盟と帝国との距離を通常航行してたら、着く頃には皆お星様になってるからな
描写がほとんど無いのは、掘り下げすぎるとスタートレックや星界みたいになるから忌避したのか、
単にそのへんの描写より、優先されるべき物語の進行を大事にしたためかは知らんが
星界みたいに亜空間戦闘すればいいのに
ガイエスブルグはまさしく瞬時にイゼルローンにワープしたけど
戦艦は例えばロイエンタールの反乱の時のブルンヒュルトなんか時間かけて帰国してる
同等のワープ機能があればそんな面倒なことはしないはずだが
ブルンヒュルト
>>749 >ガイエスブルグはまさしく瞬時にイゼルローンにワープしたけど
それは単なる展開の省略。一回のワープ距離に限界があるし、実際には2-3週間かかってるはず。
>ロイエンタールの反乱の時のブルンヒュルトなんか時間かけて帰国してる
あの時は、追っ手に見つからないよう隠れながら逃げていたのだから、通常より時間がかかって
当然だろう。
こーゆーヤツって、ちゃんと観て理解してんのか疑問に感じるなぁ。
100話以上もあるんだから細部はうろ覚えな事もあるでしょうに
間違ってたらそれを指摘してあげればいいんであって
余計な一言は荒れる元ですよ?
いろいろストレスがあるんだろう。
厭味の一言でも言って、気を紛らわせたいのさ。
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 15:12:59 ID:5vBAry+aO
このカス共が!!
豚は豚小屋にいけ!
はぁ虚しい
豚が人間の言葉をしゃべるなよ
人間の方が赤面する
というのはミッタマイヤーじゃないと似合わないな
ミッターマイヤーって結構キツイんだよね
柔和な顔つきの愛妻家が言うとえげつない
ロイエンタールなら、まあこれくらいは言いそうだと思えるけど
ただの甘ちゃんがロイエンタールみたいなひねくれものとうまくつきあえるわけがない
親がまともなだけで根っこの部分は反骨芯ありまくりなんだろ
>>758 そうでなきゃ門閥帰属の眷属を処刑したりしないだろう
嫌いな奴は口実見つけて殺してたんだろうな
あまり人を嫌いにならないおおらかな性格に救われたな
自分も周りの人間も
その時 一つの星が 銀河の中で 瞬いて消えた
その時 一つの時代が 終わりを 告げた
次回 銀河英雄伝説 第82話
「魔術師、還らず」
やめろぉぉぉやめてくれぇぇ
もう何度も議論されている事なんだろうけど
キルヒアイスがガイエスブルクで何らかの結果生きながらえたとしたら
どうなったんだろうって話題なんだけどさ
案外あのままいったらラインハルトにとって最大の敵は同盟でもフェザーンでも無く
キルヒアイスになったんじゃないかな?(ファンは否定しそうだけど)
あのまま生きていたらオーベルシュタインの危惧どおり
No.2の地位は不動のものとなり宰相の座にでもつくんだろう
そうなったら反ラインハルト体制の奴らがキルヒアイスにその気が無くても
彼を担ぎ上げようとしたんじゃないかな?
それに後一回でもラインハルトがヴぇスターラントのような愚行を重ねたら
キルヒアイス自身のラインハルトへの忠誠心が薄らぐんじゃないだろうか?
メーテル〜 またひとつ星が消えるよ〜♪
この時のユリアンはシェーンコップすらモブのように斬り捨てるぐらいの強さ
>>764 オベ様の不安が多少なりとも当たっていた可能性はあるね
ジークは真面目すぎて策略だとか謀略だとかに関心を示すはずが無いから
だが仮にキルヒアイスが反旗を翻したとしても
単独で向かえば玉砕するだけだし・・・同盟に亡命するのか?
キルヒアイスは優しすぎた、優しすぎたゆえに早死にした
ただ、それだけのこと
キルヒアイスが生きてたらラグナロックで
ラインハルトが出てこず同盟消滅
やることなくなったラインハルトは謀が
芽吹くより早くバルハラへとんずら
>>764 宰相キルヒアイス=cか。一回見ては見たかったな
771 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 00:27:24 ID:OSRWZ44SO
所で何故に組織にNo2はいらないんだ?
一人だけ特別扱いすると他の奴らが嫉妬するからだろ
773 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 00:34:12 ID:OSRWZ44SO
それはキルヒアイスがであってNo2がって訳じゃなかろう?
有能すぎるナンバー2はいずれナンバー1にとってかわろうとする、あるいは
周囲がそのように担ぎ上げるため、組織内に内紛が起きやすい。ゆえに、
ナンバー1の下は同程度のナンバー3が並ぶ組織の方が健全である、という考え方。
>>767 不満分子でも集めてラインハルトと大規模な内戦になる
ロイエンタールのそれとは多分比較にならんだろうね
とりあえずヒルダの考えていた
「キルヒアイスさえ生きていれば・・・」
みたいな甘い展開には決してならなかったのは確か
査問会にかけられている時のヤンは超イケメン
信長の弟、秀吉の甥、家光の弟らは、危険視されて排除されたな。
だが武田信玄の弟は、兄の片腕として立派にbQを務め上げて死んだ。
もっとも、勝頼の時代まで長生きしてたらわからなかったが・・・
>>769 そうなると姉と結婚したキルヒアイスが義兄として二代目皇帝になったかもしれんね
>>775 キルヒアイスにもなると将官たちも真っ二つに割れそうだからな
とりあえずキルヒアイスのかわりにメルカッツが亡命して
戦力バランスを幾分かまともにしようとして失敗した感じがあるな
ぶっちゃけ能力的にはヤンやラインハルトにも勝るとも劣らんからな>キルヒアイス
ローエングラム体制に不満もって出て行く可能性は十分あったはず
秀吉の弟の秀長も、兄の補佐を大過なく務め上げた。
朝鮮出兵、千利休切腹、豊臣秀次事件、秀吉の失策は彼の死以降に起こってる。
このへん、キルヒアイス死後の、戦争と征服とヤン打倒に取り付かれた
ラインハルトにかぶる(彼は成功したが)
bQが成功するのは、赤毛と同じくbPより先に死ぬってことなのかもしれない。
キルヒアイス死なず
↓
キルヒアイスが助命嘆願するもミュラー処刑
↓
「ラインハルト様はもう私を必要としないのか…。」キルヒアイス退役
↓
バーミリオンでラインハルト死亡
>>767 というより、オーベルシュタインが危機感を煽って対立を現実のものとするんだろう。
ミュラーは処刑されるほど悪いことをしてないだろ
うーん、9割も死なせてるし、上位の将官で生きているのは彼だけだし
責任を取るべきは誰かと言われるとミュラーじゃないかな
本人も覚悟はしていたっぽいし
ミュラーの10分の1程度しか戦死させてないのに、
処刑された可哀想なゾンバルトくん
キルヒアイスが生きていれば軍事はもとより、
政治、経済、社会問題、環境、科学、文化芸能にいたるまですべての問題を解決できたのに・・ と
死後は勝手に思われていたような
ラインハルトファンには悪いけど、ラインハルトはオーベルシュタイン共々ガイエスブルクで死んで、
キルヒアイスが生き延びていた方が良かったのかもしれない。
閣下・・・・、閣下の左足は完全につぶれておりますぞ・・・・・。
仮にキルヒアイスが同盟に亡命していたら
メルカッツ同様ヤン艦隊に加わることになるんだろうけど
ヤンの命令をキルヒアイスが大人しく聞いていられるか疑問
(実力的にはほぼ互角だし、案外言い合いになりそう)
>>785 オーベルシュタインは国益にならんことまでわざわざ介入せんだろ
(別に自分がNo.2の地位につきたかったわけじゃないし)
ガイエスブルグ事件でキルヒアイスがNo.2の地位を不動にしたら
それ以降はわざわざ国を荒らしてまで手を出そうとはしないだろ
>>792 彼の性格からして言い合いにはならんよ。
メルカッツだって戦術面だけならヤンとほぼ互角だと思うが、あくまで
補佐に徹したように、自分だけが特別に気づいたことだけしか口出ししないと思う。
ヤンもメルカッツ同様、彼に敬意を抱いてるから、それにきちんと耳を傾けるだろうし。
>>792 ラインハルトからしてみたら自分の半身みたいな存在を
2人も相手にしなきゃいけないから大変なんだろうな・・・
ところでキルヒアイスが亡命したらオーベルシュタインが
ラインハルトに断りもなくアンネローゼを人質にとりそう
(間違いなくラインハルトはキレるだろうけど)
>>793 オーベルシュタインはキルヒアイスが強大になればなるほど排除するのが国益だと思うタイプ。
キルヒアイスの人格やラインハルトとの友情を信用してないというか計算に入れないで
自分の推進する国家像に潜在的に危険かどうかで判断する。
昨日テレビ見ていて気づいたんだが
世界まる見えってキルヒアイスとビッテンフェルトとアッテンボローがナレーションしてるんだなww
>>784 キルヒアイスが死ななかったとしたら、
双璧とオーベルシュタインがケンプ他の大将連中より頭ひとつ抜けて上級大将にはなってなかっただろうし、
ミュラーですらヤン不在の可能性に気づいてたんだし、
総指揮官がケンプでなく双璧含む他の大将クラスの指揮官であればイゼルローン攻略に成功していたかもしれん。
ガイエスブルクによるイゼルローン攻略戦自体が無かったかもしれないけど
キルヒアイスが反旗を翻したらカイザーは同盟どころではないから
また適当に同盟煽ってクーデター起こさせるんだろうね
どっちかというとキルヒアイスが反旗を翻すよりはオーベルシュタインが反旗を翻す方がまだありそう
どっちも想像し難いけどな
ラインハルト殿下が中央を追われて
キルヒアイスと愉快な仲間たちと一緒に珍道中
>>800 軍務尚書裏切りよりはキルヒアイスが裏切ったほうが劇的で面白いよね
ついでにアンネローゼと愛の逃避行に走ったりしてw
803 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 20:13:16 ID:b7pNMbNK0
>>792 ヤン提督が「帝国軍のウジ虫どもは皆殺しだ〜」
とか言って敗走する病院船に砲火を浴びせるような
命令を下すのであればキルヒアイスは躊躇せず意見具申することだろう。
が、戦略目的達成後「追跡はしないから逃げろ」
と言ってのけるようなヤンの『理に適った甘い判断』に
異議をとなえるとも思えないな。
そして、そんなヤンの人柄にキルヒアイスは共感あるいは
尊敬の念を抱くだろうから二人は厚い友情で結ばれるんじゃないか?
だとしたらさしずめ「同盟の双璧」だね。
もっとも個人的には赤毛の薔薇の騎士連隊長…の勇姿を拝んでみたいのだがw
>>802 キルヒアイス「アンネローゼ様、あなたは残ってください。
私はランハルト様に背く事になりますが、せめてあなただけでも・・・」
アンネローゼ「・・・ジーク、今の私はもうあなたの妻です。今はあなただけが心の支え・・・
例え弟を裏切ることになろうと、私はあなたについていきます」
キルヒアイス「アンネローゼ・・・」
ラインハルト涙目だな
浅井長政とお市みたいだな>ジーク×姉上
>>803 ホントキルヒアイスがもう少し長く生きていたら完全に主役喰っていたかもww
作者は後悔しているって言ったけど何気にキルヒアイスの死ぬ時期は
あそこが絶妙のタイミングだったんだと思う
ここ原作スレ?
アニメのスレだけど原作スレ見当たらんから兼任してるんじゃね?
原作って素朴な質問ってやつだと思ってたが
>>804 ちょっと昔の大河ドラマで城が落城しそうなときの夫婦の会話だなw
帝国の「ジークフリード・キルヒアイスが生きていたら」は
阪神ファンの「ランディ・バースがいたら」と同義語?
>>800 オーベルシュタインの場合、反乱を起こしても付いて行く人がいないのでは・・・
オーベルシュタインに純軍事的な力まであったら
自分が組織のナンバー2という自己矛盾になっていただろうからこれでいいんだろうけど
キルヒアイスもオーベルシュタインもラインハルトがよほどの暴君・暗君にならない限り謀反は起こさないだろう
想像し得るのはラインハルトの病気or死後の主導権争いくらいか
キルヒアイスが同盟に亡命ってのは無いと思うけどなぁ
彼が戦う理由はラインハルトの為、引いてはアンネローゼの為なんだから
アンネローゼが解放されてるあの段階で
もしラインハルトがオーベルシュタインの意見を聞いて彼を遠ざけたら自分から身を引いて軍を辞めると思うけど
死亡時一番最後のセリフはラインハルトのことじゃなくて
アンネローゼとの約束だもんナ
キルヒアイスとアンネローゼの子が後継者みたいな雰囲気になって
その後ラインハルトに子ができたら容易に紛争が起こるだろ
当人同士にその気がなくてもオーベルシュタインをはじめ周りが放っておかない
キルヒアイスの子を後継者にするかで揉めるかもしれんが
ラインハルトに子ができた時点で揉める必要無いでしょう
>>816 それ以前にシスコンのラインハルトがキルヒアイスとアンネローゼの仲を男女として認めるとは思えん
ラインハルトはシスコンだからキルヒアイス暗殺するだろ。常識的に考えて。
それを察知したキルヒアイスが先制してラインハルトを暗殺するか反乱軍を結成して
帝国を二分する戦いだな。オーベルシュタインもそれを心配してた。
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 23:15:20 ID:b7pNMbNK0
>>818 それはどうかなぁ?アンネローゼが誰かと結婚するとして
唯一ラインハルトが許容できる人選がキルヒアイスだと思うが…
>>818 キルヒアイスなら金髪も認めると思うけどな。
それにしてもキルヒの評価高すぎ。
能力的にはラインハルトと互角っていうけど、実際キルヒがトップに立っても
ラインハルトがやった覇業の半分もできんと思うけどな。
サポート役なら最強だし、ラインハルトより精神的にも人格的にも大人だけど
行動力やカリスマ性が違いすぎるだろ。
>>819 キルヒアイスがラインハルトとアンネローゼの仲を裂く様な真似はしないし、ラインハルトも姉が悲しむ様な真似はしないだろ常識的に考えて
戦術的にはキルヒアイスの方が上じゃないか?
キルヒアイスがいればヤンにいいようにされなかったかも
>>821 剣と盾を比較するようなもので、キルヒアイスがトップではラインハルトと同じことは出来ないが
ラインハルトもキルヒアイスと同じことは出来ないんじゃないのかな
ラインハルトに比べて大きな差があれば、オーベルシュタインにナンバー2としてヤバイ存在だと認識されないし
キルヒアイスが生きていればなんて他の将帥に言われる事もなかったんじゃないの
>>814 「ラインハルト様をたぶらかすオーベルシュタインを討つため兵を挙げる」
こういう行動に出たとしたら、結果的にラインハルトにも弓を引く形にはなるからね
キルヒアイスがそこまでプライドが無い人間だとは思いたくないけど
ヤンを頼ってイゼルローンに亡命してきたら面白い事になっただろうね
>>804 そうなったらラインハルトには戦力的なものより精神的なダメージがもの凄い
無二の親友と敬愛する姉を同時に失う&敵に回す事になるから
カイザーは攻勢に出ると右に出るものはいないけど
内面はそれほど強くないから、コロッと崩壊しそう
>>822 キルヒアイスが結婚相手ならラインハルトも快く承諾するだろうな
ラインハルトは姉に姉弟以上の感情を抱いているとはいえ
人の自由を縛るのは一番嫌いそうだから
…ただキルヒアイスが皇族の外戚になってNo.2の地位が浮動になるから
軍務尚書閣下からの目線が厳しくなりそうだけど
キルヒアイス生存の話は話し出すとキリが無いのでこの辺で・・・
話題を変えてもし暗殺されたのがヤンではなくてフレデリカ
もしくはユリアンだったらどんな展開になってたんだろ?
ヤン以外だと暗殺する意味が無いと思うけど
もしそうなったとしてもあのまま帝国と講和した後、協力して地球教の残党狩りして終了じゃないか?
ヤン艦隊の中で地球教徒が暗殺の対象にしそうな
人物ってヤン以外に誰かいるか?
>>829 地球教の奴らが「ヤンを殺すよりヤンの身内を殺した方が効果的」と考えたら
そもそも地球教の狙いはヤン艦隊の無力化じゃなくて講和成立の妨害だから
ヤンの変わりにフレデリカやユリアン殺す事自体おかしい
・・・ヤンより先にフレデリカかユリアンが死んでいたら?だったらわかるけど
どっちが死んでもヤンが鬱になって自殺するに一票
ヤンが暗黒化して軍部独裁を目指し出すに一票
ヤンってだれが死んでもけっこう達観してるからなあ
ラップやジェシカみたいな親友が死んでもあの程度だし
しかしラインハルト様は防御戦が一番向かないんだろうな
>>835 家族が死んだらさすがにやってられなくなるんじゃね
そうか?
ユリアン死んでもブランデーのビン握りつぶすくらいですむんじゃないかと予想する
ヤンは普通の感情持ってる人間のフリをしてるけど
やっぱ天才だけあっておかしいよ。どんな時でも普通にしてて決して舞い上がらないもん
自分が死んでいくことすら妙に他人行儀だったのが印象的だったな>ヤン
(これだけ血が流れれば体は(ry・・・、ミラクルヤンが血まみれ(ry・・・)
あの時ヤンが導眠剤を飲んでなければ暗殺を阻止できたのだろうか
脳天を撃ち抜くわけでもなく腹を狙うわけでもなく
大腿動脈損傷で死なせるのは、田中芳樹ってエグい殺し方するんだなって思った
脳天ないヤン見かけたら
ユリアン狂っちまうからなあ
>>837 ドーリア星域会戦前に、敵の艦隊の位置を先に見つけて、
大はしゃぎでユリアンとダンスを踊ってた。
>>843 >>837の舞い上がるってのは、外見じゃなくて内面のものじゃないかな。
一般人にはよくあるように、一つの成功によって楽観的や盲目的と成り次からの決定に影響を及ぼせば
舞い上がってると言えるけど、ヤンの場合は絶えず俯瞰しているもう一人の自分がいるような気がする。
ヤンがタイガーマスク並みに強かったら暗殺なんかで・・
>>840 それは俺も考えた。明確な答えなんて出ないけど。
>>840 帝国軍を名乗った巡航艦が来た時点で警戒してただろうな
結果的に接舷して政府のお偉方が殺されるような事になっても
ローゼンリッターもいたし、パトリチェフもいたから、何とか対処できたかもしれない
自分の死を冷静に見てるのは、ヤンの性格でもあるけど
導眠剤によって、まだ意識はそこまでハッキリしてなかったからかもしれない
まぁ全部「かもしれない」話になっちまうけど
>>825 キルヒアイスは追い詰められたら自分の命を差し出しても
アンネローゼをすくおうとするだろう。
少なくとも同盟に亡命することだけは絶対にない
>>841 確か元ネタがあるんだよね
状況から撃たれた場所までほぼ同じの、何だっけ
ユリアンが死んだら深く悲しみはするだろうけど
激昂したりはしないんじゃないかなあ
軍人になるのを認めた時点で死ぬ可能性を許容したはず
下手すりゃ初陣で銀河の歴史の1ページになってたんだから
ヤン「あの時力ずくでも止めておけばユリアンは死なずに済んだ…私がユリアンを殺したようなものだ…。」
シェーンコップ「提督がそんな考えではアナタを守って死んだユリアンも浮かばれませんなぁ。」
ヤン「いや死なずに済んだ彼を殺したのは私のミスだ…それも取り返しのつかないミス…。」
アッテンボロー「それがどうした!」
ヤン「てめぇは黙ってろ!ソバカス野郎!!」
アッテンボロー「くっ…。」
逆境に立ち向かう力強い台詞も
空気読めなければここまで変わる
単に851がキャラ掴めて無いだけだろ。
>>850 ヤン「軍人になれば死ぬことがある・・・判っていた・・・判って・・・。頭では判っていたのに
その可能性から目を背けてしまっていた。私が目を逸らさずにいればこんな事には・・・」
てな感じ?
銀英伝の人物を三国志に例えると
(一応主要メンバーのみ)
ラインハルト・・・曹操
ヤン・・・諸葛亮孔明
キルヒアイス・・・荀ケ
ユリアン・・・姜維
フレデリカ・・・費?(月英?)
ヒルダ・・・司馬懿仲達
ロイエンタール・・・張?
ミッターマイヤー・・・張遼
オーベルシュタイン・・・賈?
シェーンコップ・・・関羽
フィッシャー・・・?統
他は思い浮かばんかった、だれかいい例はない?
もう何回目だろうか…
857 :
855:2008/07/09(水) 23:47:33 ID:???0
フレデリカ・・・費イ(月英?)
ロイエンタール・・・張コウ
オーベルシュタイン・・・賈ク
フィッシャー・・・ホウ統
漢字が出てこなかったので訂正
>>856 多少ループするのはしょうがないんじゃね?
ファン層も似てそうだし
ただ三国志に例えると劉備…トリューニヒトになっちゃうから
例えるのは難しそうだけど
馬超は?ねぇ馬超は?
>>855 夏兄弟が例に上がらなかったのは初めてだな。2人とも実力が名前に追いついていないから妥当といえば妥当だが
>>855 ヒルダさんは隙あらばカイザーの寝首を掻くんですか?><
どっちかといえばロイエンタールのほうが合ってる気はするけど…
やっぱり政治手腕から考えりゃヒルダになるのかね?
三国志漫画なら一騎当千
>>855 他の人間は無理矢理感が否めんがカイザーとジークが曹操と荀ケの関係に似ているのには同意
三国志云々の話題はこの辺にしておいて・・・
ジェームズ三木がヤンとユリアンの大河ドラマを作ることになったとしたらどんな感じになるだろう?
ヤンとユリアンで大河ドラマって無茶苦茶やん
帝国側は歴史ドラマぽいけど同盟は現代劇だし
>>864 大河ドラマっていうならユリアンやラインハルトの方がドラマに出来そう
ヤンは戦いには強くても客観的に見れば歴史的に何もしていないんだし
大河ドラマ、現代劇の時もあったんだけど‥。
ユリアン主人公だと風林火山(山本勘助)みたいになりそう
全然関係ないけど、フェザーンの軌道エレベーターって、
上下にどのくらいかかるのかな?
アニメではユリアンたちが上に着くまでテーブルでくつろいで
コーヒー飲んでたが。
>>866 民主主義の苗床は残したんじゃね?。歴史的に見て。
新撰組だって大人気なんだしなあ。
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 09:38:09 ID:tTsj7Rt10
ゴールデンバウム王朝の後宮のエピソードも大河ドラマに出来そう。
後宮といえば、ローエングラム王朝において後宮が作られるかどうかは、アレク次第だろうね。
両親と同じく奥手なら作られないだろうし、並外れた性豪なら作られるだろうし。
>>872 最近の夫婦偏重ぎみの大河なら
ウォルフ夫妻で大河とか作りそうだな(銀英世界にNHKがあったらだけどw)
エヴァ「私にお任せくださいませ」・・・とかw
夫婦物語ならヤン夫妻やカイザー夫妻のほうが作りやすいと思うぞ
両方夫の死去後は権力者になるわけだし
>>874 一瞬ウォルフ=唐沢、エヴァ=松嶋に変換しちまったじゃねーかwwwwww
>>869 惑星フェザーンの地表から軌道エレベーター上端の宇宙港がある静止軌道までの高さが
地球と同じ高度3万6000キロあたりだとすると、
仮に軌道エレベーターの速度が現在世界最速のリニアモーターカーと同じ時速600キロくらいだとしても60時間かかることになる・・・
これだとさすがに遅すぎるけど、
30分か1時間か2時間くらいはかけて上がるだろうからコーヒー飲んでくつろぐ時間くらいは余裕であるだろう。
ある程度時間かけて上がってもらわないとあのラウンジ(たぶんボッタクリ価格)は商売あがったりだろうし
>>874 ヒルダならまつ台詞を言わせてもさほど違和感がない不思議
878 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 13:09:39 ID:2ru9bfVzO
で
配役は?
大河やるなら三谷幸喜で「同盟!」
主役はジャニ以外で
新撰組!の名残で!が付いたのかw
ハリウッドが本編4部作で作らね〜かな
トリューニヒト=J・トラボルタ
ルビンスキー=B・ウィリス
ポプラン=S・ブシェミ
これは鉄板で
>>881 ヤン・ウェンリーは髪型的に考えて内村光良
銀英伝のコミック面白いな
>>882 内村は公共の電波でコスプレした事なかったっけ?
内村がなってみたいキャラクターにも挙げてたしね
>>881 ルビンスキーはジョン・マルコヴィッチがいい
ビッテンフェルトはゲイリー・オールドマンでお願いします
狂気じみた「帝国の破壊衝動」が見たい
>>875 年齢的にも利まつと似ているな>ミッターマイヤー夫妻
親戚の娘で幼い時に後の婚家で養われるっていうのも同じだ
>837
メルカッツが亡命してきたときは気が動転してたぞ
うん、姓と名と字を全て連ねるのはやめような
エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ・オリベイラ先生のことか
オリベイラ先生の始末の仕方が、憎いねえ作者って感じだった。
>>887‐888
ミッターマイヤー・・・前田利家
エヴァンゼリン・・・まつ
ロイエンタール・・・羽柴秀吉
意外と似ているな、この3人
死ぬにあたって幼い子供を託しえるような友がいません><
>>895 秀吉は死ぬ前に秀頼のことを利家に頼んでいるよ
利家はすでに歳を取りすぎていたから実現しなかったけど
>>893 一緒に始末されたパエッタが可哀想だった
パエッタもせめてビュコックについて行けばなぁ・・・
退役してたんだっけ?
黙れ下種!
タイタニアも200話くらいやってくれ
>>899 女の子どころか童貞歴がラインハルト様を越えそうです><
>>894 エヴァンゼリンがラインハルトに直談判するような話になるんだな、分かるよ><
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/11(金) 17:07:46 ID:MJerc9ECO
フレデリカのロストバージンは、いつだったのでしょうか?
ハイネセンでアンネローゼ様のエロ同人をしていた連中は抹殺されたのか気になる
女の股で皇帝になったと同盟ならあしざまにいウ奴がいくらでもいるからなあ
すっごく下らない疑問だが。
フリードリヒ4世がカスパー1世のように同性愛者であって、ラインハルトを
後宮に入れようとしたとしたら、ラインハルトはどのような行動をしただろう?
姉と一緒に同盟に亡命したか、皇帝から逃げるために軍隊に入るか、あるいは他の選択肢があるか。
自ら顔面に剣で切傷付けて醜い容姿にしたに一票
カイザーはそういう情事にはとことん疎いので
ホイホイついていっちまってフリードリヒに喰われる
カミンスキィみたいになるな
アンネローゼ「あなたの尻穴に注がれた金になど触れたくありません」
とか言われて
やめてっ!
エロゲデブのせいで良作のマンガが終わった作品のことなんて!
しかも最新刊(笑)で自己矛盾とかやめて!
ラインハルトは必要とあれば媚びも尻も売った
915 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/12(土) 00:27:00 ID:Y7wpHj+h0
>>908 軍に入隊したところで勅命からは逃げられないので無意味。
それにラインハルトがフリードリッヒ&ゴ朝を憎む理由は姉を金と権力で奪われたからなので、
君の前提だとラインハルトが「皇帝からのお声がかり」という名誉に反発する理由が無い。
ましてや平穏に暮らす姉を連れて亡命するなど論外(そもそも予算が無い)。
まさか宮内省が「陛下が卿のケツを所望じゃ」などと言う訳も無いだろうしw
実情を知ったとしても、自分が我慢すれば大好きな姉や父(この時点では父を憎む理由は無い)
に豊かな生活が約束されるとあれば、
>>914の主張は充分説得力があると思う。
いいかえれば嫌いな奴にケツを貸さないだけの力が欲しかったのだ
卿はどうだ嫌いな奴はいないのか?
つまり姉と弟の立ち位置が逆になるわけですねわかります
ゴ王朝初の女性提督が成り上がるお話になるのか
ラインハルトの年齢や地位にもよる。
原作のとおり10歳の子供の時なら従うしかなかっただろう。
ただ姉と引き離されるのは同じなので、皇帝に憎しみを抱き、
幼いケツを差し出しながら、成長と共にひそかに爪を砥いでゆく可能性はある。
王朝を潰そうとまでは思わないかもしれないが。
(ベルセルクのグリフィスや、バナナフィッシュのアッシュがそんな感じだったな)
余もグリフィスと思う
>>913 最新刊だと?
聞き捨てならんな、詳しく聞こうか
グリィフィスがキャスカをレイプから救った時は
ラインハルト様のパクりかとマジに思った
うむ
ラインハルトと呼ぶがよい
エンタからネタを引っ張ってきた。
自分が銀英伝の世界にいたとしたら、どのようなキャラになっていたと思う?
自分の能力を考えると、カールセンくらいかと。
馬鹿野朗カールセンなめるな
士官学校でないで提督なんて能力がとんでもなぞ
ああおれはフレーゲル男爵を志してる
原作だと士官学校出てないのはモートンのほうで、
カールセンは外伝で士官学校出身者としてヤンとかシトレと並んで名前が挙げられたりしてるんだよな。
アニメ銀英伝が原作をいじった部分自体あんまりないけど、あの改変は良かった。
俺はゾンバルトかな。
同盟で言うならスコットかサックスが関の山だろう。
自分はせいぜいスタジアムの虐殺で惨殺されるのが関の山だと思う
俺はフェルナーみたいな人間を目指してる
ところで銀英伝って有能な人物とそうでない物の差が激しいよな
独創性はないが堅実でそこそこ有能な奴もいないでもない
工部次官のグルックとかコーネフの部下のマリネスクとか
931 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/13(日) 00:16:42 ID:sy2yc0Rd0
キルヒアイスが死ぬ所までは面白かった。
それ以後は人気キャラをいかに殺すかにだけ終始してたように思える。
特にヤンとロイエンタールの退場は不自然すぎだぉ
933 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/13(日) 02:39:50 ID:JokxT0RF0
俺はロイエンタールが死ぬまでは面白かった
ただその後が無理に終わらそうとしているようで内容も納得いかない所が多い
原作の10巻目はマジにつまらなかったが
アニメはマジにヤンの中の人が死んだ影響と作画のがんばりでずいぶん見れるようになったな
特にトールハンマーがやたらリアルになった
口は重宝だな、
家族を売るのも友人を裏切るのも
理由の付けようはあるものだ!
動乱状況が収束するときってのは、
結構、ばたばた片が付く事も有るものじゃないかな。
ラインハルトが不治の病っていうのも納得いかないね。
ファーレンハイトよりもビッテンヘルトの方が
先に死ぬべきだったと思うが・・・
高杉晋作も竹中半兵衛も、
始皇帝も、周の文王・武王も、
病死は納得いかなかったろうな。
現実と小説を混同されては困るなw
始皇帝が不老不死の秘術を手に入れれば
歴史は変わっていたのに
宦官信用している時点で終わってるだろあの人
軍事的天才であるのは間違いないだろうが
鄭和みたいな人も居たのを忘れちゃいけないと思うんだ
>>940 現実に、英雄や天才が若くして不条理に病死や事故死てのは幾らでも有るんだし、
虚構が、それを採っちゃいかんってことはないってことだ。
>>942 王騎みたいな、クチビル人間だけ信用すればよかったのにね
>>944 もっと面白く展開させる方法はいくらでもあるのにな。
それが田中芳樹の限界だということさ。
ラインハルト様とアンドロメダ星雲に長期遠征
俺たちの戦いはこれからだEDサイコー
>>946 お前お手本見せてくれよ
最低限でも、ベストセラーになって、
アニメ化やゲーム化や漫画化されて、
完結後20年経っても2ちゃんにスレが立ち続けるような作品、
余裕で書けるよな?www
そうか。20年前ならチープな完結なのも納得できるなぁ
チープでないのを見せてー?
たぶんコイツ20年前には生まれて無いからw
映画の第3弾やらねえかな
ユリアンのイゼルローン日記
ダゴン星域会戦のほうが見たい
やるならユリアンvsミッターマイヤーで最終決戦だろ
・・・蛇足以外の何者でもないけどな
ミッタマイヤーの価値が下がりまくるからダメだろ それw
ユリアンならバイエルラインですら手に余るとみたほうがいい
少なくともユリアン>ケンプは確定してる
主要人物が死んで収束するって展開は、歴史モノの王道じゃないかな。
ちなみに終盤台頭する次世代がいつも小粒なのは、それが時代の要請なんだろう。
ユリアンはまだ若い上しキャラクター的に成長タイプだしね
フィッシャーがいない時点でどうしようもない
>>957 それはユリアンを過小評価しすぎだろwwwwww
一応あの絶望的な状況から和平にもっていった男だぞ
(仲間いっぱい死んだしもうポプランもいないけど)
>>957 ウォルフは内政に常時しすぎて老いてしまったか
あるいはエヴァの病気による休止で精神コンディション最悪で臨むとか
ユリアンの配下にメルカッツとアッテンボローがいリャ
そりゃあのくらいのことは出来るだろ
アッテンボローなんて劣位戦が宇宙一得意な男なんだし
でもいくら帝国の指揮系統が上手く機能して無かったとはいえ、
ブリュンヒルトに楊陸艦で侵入できるなんてあり得ないよね(ヾノ・∀・`)ムリムリ
ありゃイゼルローン軍よりメルカッツをほめるべき
まぁウォルフとユリアンの決戦は見てみたいけどね
ウォルフが勝つならユリアンとカリンの最期は見てみたいし
ユリアンが勝つならまた戦乱の世になるんだろうね
ブリュンヒルトに楊陸艦で侵入できるということは
その気になればゼッフル粒子に着火して玉砕できたんだよな
普通セツゲンされた時点で司令部は脱出するのが常識だから
わざわざ強襲揚陸して死亡を確認するのだとおもってた
>>968 それじゃカイザーが死んで群雄割拠の時代に逆戻りになるだけ
まぁあの時点でヒルダのお腹にラインハルトの子供がいたから、いきなり群雄割拠は無いと思うけど、
爆破してたらミッターマイヤーとミュラーも死ぬ事になるから、同盟は交渉の余地無く滅ぼされるだろうね
アッテンボローの軍事的天才ぶりを過小評価してはいけない
奴はゲリラでこそ真価を発揮する
ビュコックと誕生日が同じでワラタ
無駄に戦ってる部分が多いのは確か
あの段階でカイザーが死んでも群雄割拠にはならんだろ
そもそも前の時代が群雄割拠ではないけど
ビッテンフェルトだけはどんな最悪の状況下でもアレクを守りそうだ
基本的に馬鹿だし
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 19:19:57 ID:fVJv3W6q0
>>977 一行目と二行目がどう関連するのだ?
つーか、どうひねくれた目で見れば
ビッテンが馬鹿に見えるのだ??
メックリンガーはすぐに裏切りそうだ
基本的にこずるいし
アッテンボローはいつ過労死するか不安でしょうがなかった
ヴァーミリオン会戦の四日間不眠不休で戦闘指揮って普通じゃないよな
世の中には1週間くらい不眠不休で漫画描いてる人間いるから普通だろ
いつ死ぬような艦内で平気で寝れる方が少数派だろうし
影の皇帝=ビッテンフェルト
アッテンボローと友達になれそうな人材だ
>>979 ロマンチストなんで名誉は守りそうだぞ
美術品を燃やすぞと脅されたら転ぶかもしれんが
ケスラーなら、亡き主君への忠誠と世の平穏を天秤にかけるような事態になれば
世の平穏を選ぶだろう
ケスラーは炉理メイドをアンネローゼに押し付けられて密かに不満におもってそうだが
ケスラーほどの男にあの醜女はアニメで見た時何の冗談かと思った
その程度のことが半世紀も経たないと乙!
埋めろ!埋めろ! 勝利の女神はお前らに新スレをちらつかせているんだぞ!
それっ ありったけのレスを叩きつけろ
コテも煽りも全弾打ちつくせ
ファイア!!
ファイエル!!
斉射三連!!!
くたばれカイザー!!
ジーク・カイザー!
もひとつカイザー!
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ カイザーはワシが育てた
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i
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