歌舞伎見に行ってる奴ってちゃんとわかってんのか?
明日、5月の初日より寒そ〜、気持ちは袷が着たい。
でも単衣の準備してるけどさ
汗かきだからこの季節は着物パスしてたんだけど、
気温はやっぱり下着で調節かしらん?
927 :
重要無名文化財:04/05/31 20:00
雨で蒸すし〜。
だって明日の最高気温17℃〜20℃だよ…
それでもやっぱり袷は着たくないやね。
先取りの単衣はよくてもさ。
下着で調整しつつ、道行などでカバーするしかないよ。
でもさ、まだ寒い方がいい。
今日みたいな真夏真っ青の陽気に単衣しか着られないのって地獄。
930 :
重要無名文化財:04/05/31 20:36
33度の世界で?
冷房がきいたところではいいけど、外に出たらしんどいと思うけど。
>>930 着物大丈夫?洗えるやつ?
それとも今日は涼しかった地方の方?
933 :
重要無名文化財:04/05/31 20:50
冠婚葬祭板が当てにならないのでここで聞いてごめんなさい。
今週末、同僚の結婚式なのですが、
紋付色無地(桜色)+絽綴れ(白)に合わせるのに、帯締め・帯揚げを
色のついたものにしていいものでしょうか?
白だとあまりにも地味なので、裏柳色あたりを合わせたいのですが。
教えてチャンで申し訳ない。
結婚式はどの程度?
きちんとしたお席なら白の方が良いと思うけど…
白地に金が飛んでる物とかだとかなり華やかになるけどね。
一日中、建物の中だったから、暑かったのは移動の時だけ。
33度もあったとは知らなかったよ、東京だけど。
熊谷なんてあーた、35度超えたってよ。
そして明日は一気に10度下がるときた。
この異常な気温の上下、体にこたえる今日この頃だよ。
>933
正式には白だろうね、やっぱり。
場所やめんつ、あなたの立場によって、裏柳でもオケとは思うが、
まだ時間はあるから帯揚げはともかく、帯締めは白に金など、
完全礼装向けで華やかなのを購入するっての、どう?
941 :
重要無名文化財:04/05/31 21:15
単衣の時期の帯締め帯揚げって
袷の時期と同じ物ではおかしいのでしょうか?
どうぞご教示くださいませ。
まだ早いでそ?>テンプレ案。
この板は流れがスローだから、せいぜい980超える位でオケ。
>>937-940、テンプレ案作ってみました。
「振袖から普段着の着物までマターリと語ろう4@趣味板」は1000まで行ったので
そのうち次スレに移行すると思います…。
話の流れをぶったぎってすみませんでした。
>>942 早かったか…すみませんでした_| ̄|○
>>941 気の早い人は、六月の声を聞くと半衿を絽にします。
その場合、小物も夏物にしないとおかしいです。
昔ながらの衣更にこだわる人は、六月一杯は塩瀬や楊柳などの半衿、
後半になると絽縮緬など透け感の少ない半衿ですね。
帯揚げは、前半が楊柳や薄めの綸子、後半は絽縮緬など。
ただし、縮緬は絽縮緬以外単衣では使わないのが一般的です。
>>944 時期尚早だけど、テンプレはありがたいよ。
後できっと役に立つはず。
話を変えてしまうけど、初日の準備は万端着々ですか?
雨支度もいるのか…。
大変だけど、涼しくなるみたいだからがんがってください。
初日着物レポ、楽しみにしてます。
ところで、今年は麻帯や浴衣帯で海老柄が多い気が…。
襲名のせい?
>>945 早速のお答えありがとうございます。
それで帯締めについてはいかがでしょう?
レースの帯揚げは月の後半くらいと思ったほうがよろしいでしょうか?
>>934さん
>>936さん
ありがとうございました。
絽の帯揚げ(フォーマル用)がなかなか見つからなかったので
(なじみの店ではお取り寄せでした)怠けてしまおうかと思いましたが、
おっしゃるとおり日にちもあるし、忸怩たる思いをしないためにも
探してみます。
…にしてももうひとつだけ甘えてしまっていいですか?
着物と帯は夏用で、帯締め・帯揚げは冬物フォーマルではいかがなものでしょう?
(着物屋さんにはそれもすすめられたのですが…)
>着物と帯は夏用で、帯締め・帯揚げは冬物フォーマルではいかがなものでしょう?
見る人が見れば、おかしいと思うだろう。が。
出先に着物に詳しい人が全くいなくて、道中は視線を気にせず、自分で自分が
恥ずかしくなければ、なんだっておけーよ〜♪
帯締めには、本来的に夏物はないです。
最近は礼装用でも夏物が出ているようですが、それじゃないと
いけないということは全くありません。
ただ、あまり太いものは涼しげではないと避ける傾向はあります。
>>949 透けない単衣の色無地をお召しになるのですよね?
それに合わせて単帯のかわりに、絽綴れを締めると。
とするなら、半衿も塩瀬でいいし帯揚げも薄手の袷用で構わないです。
(ただし縮緬はのぞく)
夏先取りで半衿を絽縮緬または絽になさるなら、帯揚げも同じにした
方がいいとは思います。
952 :
重要無名文化財:04/05/31 21:55
皆様ありがとうございました。
とても参考に且つ勉強になりました。
>>950さん
>>951さん
たびたび流れをさえぎる質問に快くお答えいただき、
ありがとうございました♪ホント楽になりましたし勉強になりました。
がっちり着てきまーす。
六月早々に半衿を絽にしたら、気の早い人って思われるの?
寒さに強い人!
単衣の色無地に伊達衿ってどうなのかな…。
私も同じく結婚式に色無地で出席します。
余り地味すぎて伊達衿つけようかと思ってるけど、
単衣の色無地に夏帯で、絽の半襟じゃ、やっぱり伊達衿はおかしいかしら。
958 :
重要無名文化財:04/05/31 23:28
私は6月に入ったら直ぐに半襟と帯揚げは絽縮緬にしちゃいます。
お茶やってますが、6月に半襟をいきなり絽にする人はいっぱい
いますよ。
959 :
重要無名文化財:04/05/31 23:31
いきなり絽だと、なんか寒々しいんだよねー
絽縮緬を知らなかったころは、いきなり絽だったけど、
やっぱり、少しずつ夏になっていくのが楽しいから。
960 :
重要無名文化財:04/05/31 23:37
縮緬→絽縮緬→竪絽→駒絽→紗
夏支度、こんな感じでよろしいのでしょうか?
961 :
重要無名文化財:04/05/31 23:47
スタートは縮緬でなく、塩瀬じゃない?
962 :
重要無名文化財:04/05/31 23:52
あっ、ごめん。
私のは着物でした。
襟なら塩瀬ですね、当然。
それに紗はないですね。
紋紗の半襟、いっぱい持ってるよ。盛夏用ですけど、当然。
>>957 手持ちの「きものに強くなる」シリーズで見ても、夏の伊達衿のことには触れてな
いんだが、単衣の黒留に比翼をつけることを思えばおkと思われ。
その場合、伊達衿をなるべく薄手の生地にすれば夏らしいのでは。
>>933さんの桜に裏柳なら襲ねの色目にもありそうで伊達衿も良さげ。
半衿はいっそのこと、絽でも刺繍のものにすれば尚のこと華やかだし、絽目も気に
ならないYO!
単衣の時期の半衿、涼しい日に透けないものを使うなら、
袷の時期と同じ塩瀬より楊柳(たてしぼ・きんち)がお薦め。
暑い5月の先取り単衣にも使えます。
伊達衿は、浴衣にも伊達衿なんて提案もあるぐらいだし、
透けない単衣になら確かに可能だとは思うけど、
せっかく更衣して薄着になったのだから、
もともと重ね着がお約束の留袖以外は使わないのが一般的。
六月で即絽半衿、夏帯という人も多いけど、
私は楊柳や絽ちりに、単帯から入るのが好き。
六月の半ば以降から、小物だけ夏物に変える。
ただ、薄物は六月下旬くらいから着てしまうこともある。
紗も、時と場合によって透け感の少ない紋紗などを、
七月の声を聞かずに着ることもあるな。
きちっと八月まで待ってという人もいるだろうね。
絽でも、絽ちり→縦絽→縦絽の○本絽→駒絽→駒絽の○本絽
というように細かく着分ける人もいるかな?
夏はこだわりにこだわり、おしゃれに贅を尽す季節でもあるから、
そういうのもすごく素敵だと思う。
ちょうど帯揚の話題なんで教えてください。
母に、祖母が使っていたという帯揚をもらったんですが、
ごくごく淡いうす緑(ほとんど白)で、
全体的に子供の浴衣帯みたいな、くしゅくしゅとした生地で、
帯枕を包む部分だけはくしゅくしゅしていない、普通のさらっとした生地になっています。
普段着にしか着ないので半幅ばかりで
恥ずかしながら、帯揚にも季節のTPOがあるのを初めて知りました。
上のような帯揚は、どの季節に使えばいいものなのでしょうか?
>>967 多分、普通の絞りの帯揚げだと思いますので、
6・7・8月以外(要するに夏帯以外)にどうぞ。
伊達衿の件、皆様ありがとうございます。
やはり着物は難しい。。。
やはり重ねの衿を単衣のシーズンに、というのはどうなのかというところが
気になっておりました。
もうしばらく考えることにします。
透けない単衣とうすものとの更衣は、袷と単衣ほどきっちりしていなくて、
明治以降の7/1とか8/1というのは便宜的な日付なんだよね。
梅雨明け前は全く透けないものから徐々に薄いものにしていって、
梅雨が明けたら完全に透けるもの、土用は麻や紗を着たと聞く。
縮みなどはそれほど透けないものでも盛夏に着るしね。
昔の平絽は、現在主流の駒絽よりずっと透けるので、
平絽は梅雨明け以降にと言われていたのも肯ける。
一方、夏の礼装を一枚だけ用意するなら駒絽と絽の袋帯と言われたのは、
6月半ば〜9月半ばまで、その組み合わせなら対応できるから。
絽、紗、楊柳等々の名前でも、ものによって透け感が違うし、色にもよるし、
単衣の時期の先輩たちの着こなしは、なるほどなと感心することが多いわ。
今日、着物着て歌舞伎座行った人えらいや。海老柄もいたけど、助六を意識した帯もいました。
そりゃ、初日ですもん。
漏れも襲名用に訪問着染めましたわん。
誰か書くだろうけど漏れも書く!
歌舞伎座の初日に長襦袢と見紛うようなぺらぺら着物の嬢ちゃんがいた。
良い悪いの前にぎょっとした。
やっぱりぎょっとして見つめてる人が多かった。
あれは下着姿に見えるよ〜。
>>973 あ、本人は浪人街の松たか気取りだろうけど、どうみてもずべ公コスの不潔っぽい子いた。悪目立ち。