121 :
没個性化されたレス↓:04/12/20 01:32:57
訳者は心理学や言語学の専門家ではないので許せ。
てゆーか,
NHKブックスで出すというのにそもそも無理がある。
おまえら原書読んでんだろ?
いちいち訳書に文句いってんじゃねーよ、禿げ
>>123 まぁまぁ。学部生だったら許してやろうじゃないか。
126 :
没個性化されたレス↓:04/12/28 12:01:06
冬休みだからピンカーを語ろう。
やだよ。
一部の特殊な人間を除いては冬休みこそ忙しいんだ。
128 :
没個性化されたレス↓:05/01/15 15:18:48
NHKブックスなんかで翻訳が出たことは
ピンカーにとっても読者にとっても悲劇であったな。
あのNHKブックスの上中下巻。翻訳としてはどうなの?
130 :
没個性化されたレス↓:05/01/28 22:47:52
「本性」のこと?
それとも「仕組み」のほう?
両方
あたし的には「仕組み」の方。
133 :
没個性化されたレス↓:05/01/30 12:25:42
>>132 ダメダメだと良く聞きますが。
訳の間違い指摘サイトが出来るぐらいですし。
5月のAPSのコンベンション行く人いるかな?
ピンカーのお話しがちょっと聞けるな。
>>135 そう、それです。
山形さんについては自分も翻訳家、クルーグマンぐらいしか思い付きませんが…。
と、見てみればデネットのFreedom Evolvesを訳してんですね。
137 :
没個性化されたレス↓:05/03/20 04:02:09
ピンカーはピュリツァー賞候補にはなったけど
受賞はしてないよね?
138 :
没個性化されたレス↓:2005/03/24(木) 18:51:01
「仕組み」と「本性」の2回,候補になってるね。
139 :
没個性化されたレス↓:2005/04/14(木) 09:30:17
まだ未翻訳の本があるでしょ?
はやく翻訳してくれないだろうか。
残りは訳す必要ないだろ
それよかおまえは英語を勉強してこい
訳してほしいなあ。分業の推進こそが進化と経済発展の原動力!
>>141 あなたは何を分担担当して貢献してくれているのですか?
フリーライダーですか?
翻訳したげるよ。
撹乱されても。
訳す必要がある著作ってどれよ
Words and Rules, でしょ。
146 :
没個性化されたレス↓:2005/04/17(日) 20:54:22
age
サイエンスライターのわしが訳したるで
148 :
没個性化されたレス↓:2005/04/18(月) 07:50:28
だそうです。ではこの話はこれでおしまいということで。
150 :
没個性化されたレス↓:2005/06/05(日) 22:43:29
おしゃべりが過ぎるピンカーよりも
泥臭い松沢のような研究者こそ進化心理学者の名に相応しい。
進化心理学者の名はそんなご大層に扱うもんでもないんだよ
「人間の本性を考える」を読んでからというもの、社会構築主義に染まったような人文・社会学系の本に対するハードルが高くなった。
たとえば「98%チンパンジー」なんかは遺伝学に対する人類学からの批判の本なんだけど、「人間の本性〜」を読んでしまったあとでは、「98チンパン〜」の遺伝学批判なんかはいかにも単調で半分まで読むのが限界だったよ。
というわけで、進化論や遺伝学を使った人間研究に対する反論を展開してる本で、「人間の本性〜」に拮抗しえる本ないかね?
社会生物学論争史
154 :
152:2005/07/03(日) 06:55:35
>>153 なかなか硬派で視野も広そうで、ハードルの上がった僕の要求に答えてくれそうな本でつね。
値段が高いけど、近くの図書館にあったので読んでみまつ。
155 :
没個性化されたレス↓:2005/07/16(土) 13:35:09
>>152 ピンカーを買いかぶってやしませんか?
『98%チンパンジー』のほうがまともな論考だよ。
進化心理学や行動遺伝学の声高な主張がいかにナイーヴで脆弱なものか。
あと10年もすればわかるはず。
国民の半数が進化論を信じていないアメリカで
進化心理学はどれほどのインパクトを持ってるのだろうか。
アメリカはどうでもイイ
日本的にはインパクトゼロ?
158 :
没個性化されたレス↓:2005/07/17(日) 01:25:24
>国民の半数が進化論を信じていないアメリカで
世の中が科学的なんて結局幻想の産物なんだね・・・
イギリスやヨーロッパは創造論を信じていない人間のほうが多いからな。
アメリカだけが異常。
>>155 ピンカーの『人間の本性を考える』とセーゲルストローレの『社会生物学論争史』を読めば、遺伝学系より社会構築主義のほうが声高だったのがわかる。
これらの本を読んだあとでは、『98%チンパンジー』は20年遅れてきた社会構築主義からの最後っぺな感じが強いんだよね。
特にピンカーも絶賛のM・リドレー著『やわらかな遺伝子』の冷静でバランスの取れた論述に比べると『98%チンパンジー』の遺伝研究に対する批判の仕方は攻撃的すぎて読んでいてうざい。
オクレているといえば、
ナイルズ・エルドリッジの「ヒトはなぜするのか」も
カナ〜リ。
162 :
没個性化されたレス↓:2005/08/15(月) 01:32:36
「心の仕組み」に書いてある、認知的ニッチって何?
認知的流動性の意味でいいんですかね・・
ニッチってnicheですよね。場所?役割?隙間?
>>162 cognitive fluidityもcognitive niche もにたような意味だ。たぶん
>>155 遅レスだけどさ。行動遺伝学や進化心理学という表面的な事象だけに
こだわって、その背後にうごめいている物を知らずにこれからの20年を
過ごしたら、恥ずかしい目に遭うのはどちらかわからないよ。
将来の杞憂より今の稼ぎ種
169 :
没個性化されたレス↓:2005/12/17(土) 18:50:06
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