1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
なんで音を聞いて明るい曲とか暗い曲だとか判別できるのでしょうか?
また、音楽の志向って人によってかなり違うけど、何故ですか?
ガラスや黒板のかき音って嫌なもので思わず耳塞ぎたくなりますが
何故でしょう?
水戸黄門は短調だが暗い曲ではない。
難しい問題なりね。
和音ってのは単純な周波数の比で構成されるのね。
で、長調のほうが周波数の比が、短調よりも単純だから
長調の方が明るく聞こえるという説を聞いたことがあるなあ。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 23:30
嘘を書くな!!空耳アワー!貴様心理学科生か!?
どこが嘘?ちゃんと書いてくれ。
例えばドとソの周波数の比は2:3になってるのね。
このように、音程の違いは単純な周波数の比として捉えることができる
(ただし平均律だと、ちょっとずれている)。
ここで長三度と短三度を比較すると、長三度の方が単純な周波数比になっていると。
それなんで、長調の方が単純な響きに聞こえる。
それが明るく聞こえる要因の一つになっているという説があるといったまでで。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 01:26
弦を半分半分に切っていった時に弾いて鳴る音がオクターブのセットな
わけですが、弦を半分に切った時に1オクターブ上がったということが
聴いて分かるということ自体、不思議と思わないですか? これは経験で?
それとも先験的に分かるの?
それから、ドレミファソラシドというのは本来連続的なオクターブ内の
周波数の変化を恣意的に段階的に区切っただけの音階じゃないですか。
そうである音階にどうしてドとソの周波数の比は2:3という関係があるん
でしょう?
そういう恣意的な体系の中で長音階や短音階を弁別し、和音というものを
どうしてヒトは発見することができたのでしょう?
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 01:58
嘘はいいすぎだったかもね。プライドきづつけたなら謝る。
数少ない話のわかる御仁だ。失礼した。仲良くしましょう。
ただミュージシャンからみると現実認識の点で事実誤認してるんだよ。
音階構成としては単調のほうが周波数の割り方は自然な倍数になっている。
長調の3度は短3度に比べて人為的な倍音で、周波数から見て単純ではないのです。
本来マイナースケールのほうが、人間にとってナチュラルだった。
長調は本来は短調からでてきた。これ音楽史の常識。
古典的音階では基準となる周波数は人間の声や風穴をとおる風の鳴らす倍音などだった。
オクターブ間の音階を設定するのに最初は整分数できれいに割れる
P4、P5、P2が基準になる。いわゆる完全音程というやつだ。
短調として今の音楽で使われている平均率の音程差を見ると
R⇒P2⇒m3⇒P4⇒P5⇒m6⇒m7⇒Oct(R)
今の平均率はもともと整分数で割れない12音階からできている。
音程差は順に
全音・半音・全音・全音・半音・全音・全音。
これは完全音程にある(ということは整分数でわりきれる周波数的秩序・幾何的秩序が認められる周波数だが。どう認識することでそう聞こえるかは君ら
心理学者の専門領域。学者でないわしは口を出す気はない。)P4などを基準としてそこから均分できる(本当はできていないが)ポイントを後から探すのである。
その際歴史的にピタゴラス(ピタゴラスの定理のピタゴラスだよ。長さとはスクウェア∴面積を規定するものである。∴a2乗+b乗=c乗)が考案した音律で完全音程の得られない音階の比率を決めていった。
自然的短音階から長音階が人為的に作られたとき、一番周波数が不安定なのが長3度、長7度などどう割っても整分数で割れない音階だった。
続きは明日かあとで。
すまん。眠いんだ。
レス期待してます。基調な仲間として。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 02:08
あと音の知覚に興味のある心理学の人はもう少し音楽について勉強してください。
6にしろ完全に何もわかっていないとしか言いようがない。
日本の音楽教育の惨状を考えると仕方がないが。
楽典はあまり薦められませんが、芸術史の分野でどうして現在12音階を使っているのか、そしてそれがポップミュージック、ジャズに与えた社会心理学的影響は何かを読んでください。
心理学フォロワーの人の興味をそそるトピックがあると思います。
そこらのロッカー、ジャズの兄ちゃんでも俺が書いたことくらいわかってますんで。
意外と馬鹿にできないですよ。
で、なんでガラスの音はあんなに恐怖しちゃうの?俺もしりたい
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 02:12
社会心理学的とえらそうに書いたのは、音階構成というものが変化することで、
音階を象徴言語のひとつと捉えた際、言語構造の枠組みが変化することになる
わけで、それにより文法的に可能な言語の構成範囲も変化するわけで。
認知心理学の人とがやってることでしょうがね。
エリクソンのリフレーミングもそうか。
なんてもうやめ。終わらなくなる。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 02:14
12 :
4.7.8.10:01/12/13 02:15
それじゃおやすみ。また明日よろしくお願いします、空耳さんその他名無しさん。
ミュージシャンのたわごとが心理学者の興味を引いてくれれば本望です。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 02:15
奇数倍音が多いからだと読んだがそれはなぜかな。
スティーブンハルパーンあたりがその辺の先駆けだったような気が。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 02:20
レス!?
5倍音はEじゃないよ。
CとEの間は2全音(ただし!!!!CとかDは平均率においての符号に過ぎないのであしからず。全く不完全な小数点以下無限につづく分数であってもそれをEとかBとか言ってるので。)
あと絶対音感なんてものは存在しないし、まともな音楽家でそんなもの信じてる人はいないことを追加です。レスと関係ないですが。
小学館ノンフィクション大賞をとった「絶対音感」という本はミュージシャンの間ではいまどきのフロイト原理主義者くらい変な目で見られています。
小学館も審査委員も笑い者。生涯消えない恥をさらしてしまった。
日本の一般レベルの音楽理解なんてこぞってそんなもんです。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 02:21
キーキー言う音が好きだ
みんなが気持ち悪がってるからw
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 02:22
>>7 まぁ音楽理論は知らないのは認めるけど、僕らが興味があるのはなんで
そう聞こえるか?の方なんだよ。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 02:26
音楽屋の興味もそこにあります。>16
心理やってる人といろいろ話ができるとうれしいです。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 02:28
>16
音楽について考えるとき同じ周波数の話で扱える(空気と電磁波の違いはありますが)光の話をたとえにしたりします。
ホワイトノイズって知ってますよね?
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 02:34
>>14 Cの5倍音は正確にはEではないが、少なくともE♭よりはEに近いだろう
平均律,A = 440で試算
C = 440 * 2^(3/12) = 523.251
Cの五倍音 = 2616.255
E = 440 * 2^(7/12) = 659.255
2オクターブ上のE = 659.255 * 2 * 2 = 2637.02
E♭ = 440 * 2^(6/12) = 622.254
2オクターブ上のE = 622.254 * 2 * 2 = 2489.016
訂正
>>19 最後の行
× 2オクターブ上のE
○ 2オクターブ上のE♭
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 02:53
じゃ、どうして長調の和音を聴くと明るく、単調の和音を聴くと暗く
感じるわけ? こういうのは音楽理論では説明できないと思うな。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 03:02
その、
>>3で言う
>で、長調のほうが周波数の比が、短調よりも単純だから
>長調の方が明るく聞こえるという説を聞いたことがあるなあ。
ということがあって(真実だとして)、ではどうして周波数の比が
単純な方が明るく感じるわけ? これは一生懸命音の方を分析したの
では解けない疑問だと思うんだ。行動主義みたいなもんだね。
この疑問に答えようと思ったらどうしても音ではなく、脳の方を調べないと
いけないと思うんだよ。
ただいま。とりあえず。
>22
さらにとりあえず。
脳の方というのは、そうかもしれないですよねー。
僕にはわかりませんが。あんまし。
なるほど。ごめんなさい。19見て空耳さんの言いたいことがわかりました。
3と6だけ読んで早とちりしてた。
空耳さんの言うとおりCが64Hzのときの5倍音はEです。楽譜上。
C1を64HzとすればE3が320Hzで5倍音です。
>6を見て音階と倍音の区別がついていない人かと思ってしまいました。
そのまま、Cを基準とした音階上の話をしてるのかと思ったので。
今後の為に自己責任ということで話を整理しなおしておきます。
空耳さんのA3=440はギターとかではそうすでよね。
ピアノはA3=442か。
それでCとGの比率ですが、GがCの2分の3になっているのはピタゴラスのせい(ってことはないけど)です。
P5をRの2分の3の比率にすることで数学的に音階を構成したわけですよね。
例えばC1=64Hzの2倍音であるC2=128Hzのとき*3/2=192Hz=G2
G2のP5=288Hz=D3のP5=432Hz=A3と続いていくわけです。
ですから2:3の比率があるのは倍音というより音階として設定したP5です。
これでとりあえずC・Cbと続いてBb・Bまでの12音階ができました。
ここで最初に衝突したトピックが出てくるわけです。
基音C1=64Hzの7倍音Bb3=488HzとC4=512Hz(C1の8倍音)の差は64Hz。
音程差でいうと1全音になります。
しかしC3=256HzとC4=512Hzの差を12等分しても21.3333・・・です。
2つ足して42.666・・・で全音になるかというとそうはなっていないです。
また6倍音G3は384HzでBb3とは64Hzの差ですが音程差は1全音+半音になります。
そういうわけで12音階というのはP5が2/3になっていることは確かなのですが、音階で考えると長7度や長3度というのは、ずれてきてしまう。
音律の世界は奥が深いので語の定義をしっかりしていないとわけがわからなくなります。すんませんね。かみついて。
短音階の平行調としての長調はあるのですが・・・・・・・・
というところまで書いておきました。
早とちりの責任を感じたので、以後の論点明確化のための叩き台にでもなれば幸いですが。
すいません。上(>25)のBb3=488Hzは誤打です。
Bb3=448Hzです。
>>6 >これは経験で?それとも先験的に分かるの?
ラットを純音で条件付けすると、2倍音には般化しやすいそうです。
ドミナント(ドからみたソ)にも般化しやすいのかなぁ?
なんでもピッチの知覚には、蝸牛の有毛細胞のマッピングから来るものと、
周波数にあわせて有毛細胞が同期発火する現象の二つがかかわっているそうで
倍音や和音の認知には周波数同期発火が重要な役割を果たしているのではという
話を聞いたことがあります。
>>7 >長調は本来は短調からでてきた。これ音楽史の常識。
確かに、短三度のほうが単純な比になるなあ・・・(汗)
不勉強ということで赦していただきたいのですが、、
えーと例えば五度圏をぐるっと回っていくと、
ド→ソ→レ→ラ→ミって感じで、いわゆるヨナ抜き音階ができますよね?
この音高セットでできる音階がもっとも原始的なもののように思えます。
ドを主音とした場合、これは長調になりますよね。
なぜに短調から出来たのでしょうか?
というかそもそも短調・長調という区分はいつごろ出来たものなんでしょう?
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 21:44
結局、みんなわからないかな?
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 01:19
とりあえず
>27>6の分子生物学的な現象の観察には興味はありますが、生物学、医学の研究の進展にまかせるしかないんでしょーね。
技術の進歩によってそれまでの観察結果からの推測が偽になることもあるでしょーし。という前提で、
自分は化学反応とか解剖学的なことは音響心理学のデータ(与件)として考えるしかないせいもありますが、
興味があるのは人間の聴覚の弁別閾が20Hz以上20KHz以下であることとか、周波数の高低が内耳基底膜の位置と関係があることから、それが位置感覚の範疇に分類されることとか、そっちの方です。
実際人間がどの音をどう知覚しているのか、ということを考えるのがおもしろいかなと。
そんなもんです。所詮音楽屋なので。ツヴィッカーの「心理音響学」の範囲に物理的な知識はちんまり収まっていますので。
>27>7
五音階のスケールが原始的というのは、まったくそうですよね。互いにぶつからない周波数だけでつくった鉄琴がありますが、あんなやつです。
ただそれを長調、と呼んでいいかどうかはまた別問題だと思います。
長短の区分がいつごろできた・・・というのは色々な説があるので特定できないようですが、現代の音楽につながる教会旋法ができたのはピタゴラスの時代で、
それまでは数学的な均分法がもちいられず、人間の声が自然に和音を取れる音階だけをつかっていたという事にはなっています。
本来短調からできた・・・・というのは前にエッライ作曲家の本で読んだので若き頭脳への敬意として今度出典つきで書きます(ほんとは今正確に歴史的変遷について書く自信がないだけだが)。
長調・短調の区別自体はインターバルの問題で、同音階上でも下りは全てマイナーインターバルになったりしますよね(Cメジャーの下りインターバル参照)。
色の世界で明度・彩度・色相の異なる3色をどう配置したら「暗く」見えるのかわかりませんが、音の場合も相対的配置によるものですよね。長短の印象の区別は。
natureに載っていた論文で読んだが幼い子供(確か3歳未満ぐらい)には、短調も長調も関係ないらしい。
その音楽が楽しい、明るいと感じるかどうかはテンポに依存しているそうだ。でも3歳過ぎたあたりからコード
による印象の変化が見られるそうだ。
とりあえず話の種に。
>>29 件の「心理音響学」には、基底膜と周波数の位置関係によるピッチの知覚の話は
あったと思うのですが、音の波形に合わせて有毛細胞が発火する現象(周波数同期発火)に
ついては書いていなかったと思います。
しかし直感的には、倍音や和音の認知といったものには、
周波数同期発火がやっぱり重要な役割を果たしていると思います。
こちらのほうは生理学の進歩を待つしかないですね。
視覚は研究が多いのですが、聴覚は研究が少ないのでかなり遅れていると思います。
しかし短調長調についてはいまのところぜんぜん議論が進みませんなぁ
>>30の言うとおりならば、調による印象の違いは経験的なものということになりますが。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 01:34
ではでは。
調による印象の違い・・・もし厳密に考えられるだけの知識・理論が既に存在してるといいのですが。
音の波形に合わせて有毛細胞が発火するというのは、音がもし電磁的周波数だったらすぐにでも物理の
世界から答えがもらえそうなのに・・・・。
よく考えてみるとヒントはたくさんあるのに、どうしてだって端的に言えないものなんですねえ。
短長の調の違いは同音階列上に短長の双方が同居しているので、印象の違いというか、たとえば
端的に被験者が明・暗と返答してくれても意味がないですもんね。
音楽理論のテキスト的には
3度と7度の相対的音程差がM・mの印象を作り出している、なぜだかはワカラナイ、やりたい人は
工学か生物の世界でという風になってるだけなんですよね。
3、7が調性を作り出すのは他の音との音程差にのみ依存しますが、基音との音程差が大きいからMは明
るく、開放的にきこえるっても意味ないですし。
明暗の印象の違いが周波数がきれいな(相対的に見たときに数字がぶつからない)せいではないような気がしますが(物理・生物素人の意見はどうでもいいでしょうが)、
長短と弁じ分けられるときのそれぞれの音場が周波数的に違うのは事実ですよね。
主観的表現としての明るい、暗い、という印象と周波数の現在わかっている数値をリンクせずになんとかならないかな。
相互の周波数の距離が近いと細胞の反応がキッツクなるのかしら(藁
そうだとしても印象の違い、というのとはまた別問題すね。すいません。
ただ経験的・先見的と分けて考えると一貫した説明方法がないような気はしますねえ。
経験的にそうであるのは先見的にそうであるからである・・・みたいな。
巻貝の貝殻の発達に√3長方形(美術で言う黄金律)の比率を見出すなど神秘主義者的な見方をしても心理学者には意味はないでしょうし。
ピタゴラスなんか正義には2乗法則が働く、など余人には理解不能ないい方をしていますから。
でも物体の生成過程に数学的な規則性があり、原子レベルで考えると電子の数によって規則的に形がつくられて行くことを考えると禅問答
的になるのも当然かもしれないですね。
赤色と緑色の周波数の干渉で第三色が知覚されるとしても、視覚レベルでそう見えるからそう見える、って感じで。
M・mの周波数の検証をやってみようへ、続
すごく間抜けなコメントかもしれないけど、
短調を「暗い、悲しい」
長調を「明るい、楽しい」
と感じるのは普遍的じゃないかもしれないよ。
中東圏の人の曲調への対応考えるとそんな気がする。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 19:00
そうそう、きーきーいう音をそれほど嫌がらない人もいるみたいだし。
スレ題にも「なぜ音楽の志向が人によって違うのか」ってあるよね。
やっぱり調べるべきは音ではなく人間の方だよ。
もう和音とか倍音がどうとかの話はやめてね。(やりたいなら別スレでどうぞ)
むにゃむにゃ。
かりに長調を悲しく感じて、短調を明るく感じるひとがいても、
あいかわらず両者の非対称性の問題が残るのにゃ。
問題は、ひとそれぞれ、ということで終わりにできるたぐいのものではないと思うにゃ。
ことに「安定」、のひとことにつきる第一倍音(オクターヴ音程)については、
弦楽器などにおいては1/2波長、電子楽器においては電圧を2倍にして得られるもので、
このような物理的与件が音の知覚において、あきらかな特徴を示すということは、
音楽の感性を、単なる馴化や嗜好の問題に還元してしまうことはできないということにゃ。
てなわけで、2:3、5:6の音程についても、聴覚の情報処理の問題として、
一考の価値はあると思うけどにゃ。
わたしとしては、X7の和音に含まれる減5度の対称性と、
(シ→ファの関係と、ファ→シの関係が同等)
またこの和音が個々の音にプライオリティを認めないスケール、
全音階 whole tone scale や combination of diminished scale と親近性が高いことに注目して、
D→Tのドミナント進行が、対称性→非対称性の進行であるとみているんだけどにゃ。
強弁はしないにゃ。思いつきにゃ。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/17 00:56
近代和声から考えるのは、聴覚の問題としてはちょと?
でも、会話では疑問文の最後の音と、答えの最初の音が
ドミナント進行との言語はある。。。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/17 00:57
いやだからさ、たとえば、なぜ多くの人は第一倍音を「安定」と感じるのか、ってことが知りたいんだ。
まさか、第一倍音だから、なんて言わないよね。
>>35 第一倍音(オクターヴ音程)については、
弦楽器などにおいては1/2波長、
電子楽器においては電圧を2倍にして得られるもので、
馬鹿を露呈していますな。
あにゃ。
倍音と音階を混同しているようにおもわれたかにゃ?
物理的現象の単純な数値的表現と、音の表象が相関していることを言いたかっただけなんだがにゃ。
それにしても、馬鹿のひとことにゃ?
心理板のモラルを露呈していますな。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/17 06:20
叩き台として:
>37さん
それは単純に「うなり」がないからだ、ということで空耳さんが最初に書いた常識となっている前提から始めるしかないです。
こと「安定」と「感じる」のか?という事に関しては。
>36氏の指摘通り、オクターブを2の12乗根で均分した平均律のなかで議論するとウィーンフィルの調律師を呼んでも収拾がつかなくなります。
特に現代のコードプログレッションに慣れ過ぎている我々の主観的印象は、理論的音程差を表象した音階の中でこうした話をするのに不向きです。
人工言語に象徴させた感覚を人工言語のなかで弄くっているせいで、話がまとまらないです。
とりあえず
『人間はなぜか「うなり」のない周波数を好む。』
それはその音が音楽において特定の音階上のどの音であるかを問わない。
調律法の別も問わない。平均律(には「うなり」のない音は実ないが)、中全音律、
ピタゴラスの調律法(P5調律により得られるM3の純粋性を犠牲にした音階)、純正律その他を問わない。
P5の(2:3)、4度(3:4)、M3(4:5)or m3(5:6)、M6(3:5)or m6(5:8)の純協和音程で
形成されたいわゆる「原始的」中抜き音階であるかも問わない。
純協和音程、もしくはうなりの無い純音同士は相互に干渉せず(何故かは心理板なのであまり)、古来より音楽において人間はこれらの音のみを用
いて音楽をつくってきた経緯がある。長調的、短調的であるかは問わない。心理的に与える影響、という意味では音楽療法師からの反論もあろうが
指示言語が人間の情動に指示通りの影響を与えることは無く、相互関係性、文脈等に
情動反応は依存しているのと同様に、外観上・非熟練被験者の表現上の差異は論点として取らない。BBSではとりようが無い。
落ち込んでいるときに長調の曲を聴いて明るくなった人というのはあまり聞かないこともあるし。
・ドミナント進行・・・などの話の前提として
まず五度進行で音律を数学的に決定しようとしたピタゴラスの方法論によると実は数学的には純粋なM3が得られるのだが、同方法論の大きな性格
である数学的純粋性を自然界に求めたせいか、音階上M3を犠牲にした音律が近代「西洋」音楽のはしりであること。
平均律(≒ピタゴラス式のようにP5を「設定」するが、5あるゆえに3が出て数学的に純倍音が導出されるのだが現実には「音階」上倍音的に不
純になるM3を生かすために2の12乗根で均分した12音階。そのおかげで調性を考えた音楽のバリエーションを「作れる」ようになったのだが)
をもとに構築されたコード進行理論は、その倍音的不純さゆえに調性上の記号論理学的思索を提供してくれる。が、
>35さんのX7のM3とm7の間の音程差dim5はジャズのセオリーとしてもテキストの最初でやらされますが、あくまで平均律(ピアノにあわせ
た12音階)の中での「音程」差の話になってしまうので、もちろん長短の「印象」の違い、という話ではそうしたことも重要なのだと思いますがす
が話を分けておきましょう。またこの「長短の印象」の話のときは逆に平均律の倍音構成的不純粋さをサブにしましょう。
ということで「安定」に関しては人間は「うなり」を避ける。ということで、物理的な観察と主観的な好みが手を結んでいるように見えるので、これは
これで色々な心理学的考察の土台として扱ってよいのではないかと思います。
>39
すいません。初心者というか、私もここで「やられ慣れて」きたせいかモラル低下・戦々恐々とし、コモンセンスの崩壊がおこっているようです。
いや、わたしもスレに参加するときは、
自分の実力より適当に高めのところを選ぶので、
しばしばバカ的発言をするのはわかってるのにゃ。
このスレはいろいろ勉強になるにゃ。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/17 08:18
>>43 >『人間はなぜか「うなり」のない周波数を好む。』
よろしい。ひとつ進んだ。 でも、それがなぜかっていうのが知りたいところでしょ。
>ということで「安定」に関しては人間は「うなり」を避ける。ということで、物理的な観察と主観的な好みが手を結んでいるように見えるので、これは
これで色々な心理学的考察の土台として扱ってよいのではないかと思います。
土台ではなく、仮説・仮定だね。
心理学的考察は、この土台を用いて使われるのではなく、土台であることを証明(厳密な意味では困難だが)するために使われるんだ。
(このスレではの話だよ)
おもしろくなってきましたね。皆さんお詳しい。。。
>『人間はなぜか「うなり」のない周波数を好む。』
すみません。ここで「うなり」というタームは、高校の物理で習ったような
下の定義でよろしいのでしょうか?
>振動数が少し異なる二音が重なるとき、干渉のため音の強弱が周期的に変わる現象。
>毎秒の唸りの回数は二音の振動数の差に等しい。音波以外の波動でもみられ、音波で
>は楽器の調律、電波ではヘテロダイン方式などに利用。(大辞林@asahi.com)
この定義からいくと、「うなり」の複雑さとは、ラウドネスの変動ということに
なってしまいそうな気がします。しかし、ラウドネスの変動の複雑さとして
和声感を捉えるのには、直感的に違和感を感じます。
わたしも直感的ににものを書くにゃ。
音源が同じばあい、「うなりを含まない」完全8、完全5などの和声は、
わたしの聴解能力ではひとつの音に融合してしまうにゃ。
倍音を細かくききわける人間もいるのににゃあ。
というわけで、平均率に慣れすぎたわたしとしては(しかも耳もわるい)、
ピタゴラス調律も純正律もインパクトに欠けるのにゃ。
DTMやってると、発音の時差、ピッチの変化、さらにその周期の変化などの
アナログな「ゆらぎ」的要素は、ほとんど自前でやんなきゃいけないのにゃ。
うなりを自然なピッチの「ずれ」の聴覚像としてとらえたとき、
自然で美しい楽曲のためには不可欠の要素となるのではないかにゃ?
大編成のユニゾンの迫力も、(ラウドネスばかりでなく)これに由来していると思われるし、
せこい器材でこれを再現しようとすると、どうしても人為的にゆらがせなければならなくなるにゃ。
わずかにピッチをずらしたときのデチューン効果の「美しさ」は、
楽音であればひろく応用できるにゃ。もちろん人声でもにゃ。
これは、音階の起源と関係なく起きる心理的事実だと思うけどにゃ。
短調・長調の話とはずれたけどにゃ。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/17 18:49
↑なぜデチューンがあると美しく感じるのでしょうか?
人によって違いはありますか?
そうだにゃ。
レンジの幅は、個人差があると思うにゃ。
さすがにここまでずらすと、気持ち悪いにゃとか…
「なぜ」の部分は、ちょっとわたしには答えられないにゃ…
たぶん倍音構成が変わって、音色が豊かになるんだけどにゃ。
これでは答えになってないにゃ。
48 :
18など=40:01/12/17 23:57
空耳さん、かみつき野郎です。色々すみませんでした。
もし構わないようでしたら
>44の『「うなり」の複雑さ』
というフレーズで意図されているところを敷衍していただけますでしょうか。
興味をひかれました。
説明していただけると助かります。
>44
脳でデチューンを補正してるのかな・・・音場の問題を先にすべきなのか・・・
ピアノも相互の鍵のバランスをとるために絶妙に純倍音からずらしていきますもんね。
そうすることで全体の響きが「美しく」聞こえてしまったり。
音階のところで書いた『「うなり」を避ける調律』の場合は「使えない音」を外す作業なので別の見方をする必要がありそうですが(んなこと言わずもがなすね。すいません。)。
あげとく。「うなりの複雑さ」についてはもうちょっと考えてから書きます。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/19 23:47
絶対音感持ってますがなにか?
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 00:20
はいはい。ウンザリする&つまらない。
逝ってよし。>50
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 03:55
>>51 もしかしてキミ、絶対音感コンプレックス?(プ
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 04:22
絶対音感は
中国語やタイ語のような声調を持つ言語を母語とする人々にとっては
珍しくもない能力だと聞いたが。
ホントのところはどうなんだろ?
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 04:50
絶対音感って信じてたんですが、なんかここでメタメタいわれていて
ちょっとショック。絶対音感がうそなら50氏のような人は絶対音感と
考えられている(た)ものをいまだに信じていて自分がそれをもって
いると妄想しているということになるわけですよね。実際のところどう
なんでしょうか???53の情報はなんか怪しい。もし本当なら
声調言語の話者はそうでない言語の話者よりも音楽的に優位な差が
あるということになりますが。。。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 12:49
あのですね絶対音感迷信を信奉してる人ってクラシックの世界にはいくらかいるようですね。
「たくの息子は絶対音感もってるでござあますことよ」って感じで。
でも迷信大国日本村での特有な思想なんで。絶対音感ってのは。ま、どうせ芸大なんかで大昔の先生が誤読か誤訳か誤解したのが残っちゃったんでしょう。
地域・時代によってAの振動数なんかめっちゃかわるものなのに、生得的に特定の振動数と音階上の符号が一致すると思いこみ、あろうことかそれを音楽の
才能だと思ってるなんて「思いたきゃ思えば?」っていうか飛行機にお祈りするニューギニア高地人見るような感じですよ。
大事なのは相対音感であって絶対音感なぞというものはあると思いたい奴は後生大事に抱えてりゃいいだけの吉外のしるしです。
音感は振動数の相対的なバランスを聞き分ける能力であり、それは色を見分ける能力など他の色々な能力と比較することができる。
絶対色覚なんてのがあると主張する画家がいたら「さぞクダラナイ絵を書くんだろうなあ」と思いません?使える色の数が普通の人より少ないんだから。
生まれつき特定の振動数と平均律しか聞き分けられず、楽譜もそれに対応したものしか想定できず、楽器のチューンを少しいじっただけで「気持ち悪い」とか他を見下して言ってしまう。
失笑を禁じ得ませんが、いまだに居るようです。
絶対音感を主張する者は「私には音楽の才能はない」と自分で宣言してるのと同じなのにね。
ある周波数が楽譜での位置にくるかを常に把握できるなんてのは弁護士になる訓練より簡単な訓練で誰でも身につけられる。
声調言語、という言い方を音声学的にするのか知らないけれど音程差を聞き分ける訓練が日本語のような言語より極々わずかに多くできている可能性がないとは言えないですね。
まあ、53はどこかで酔っ払いにでも聞いたんでしょう。
とにかくヨーロッパで絶対音感を得々と自慢してみなしゃい。
哀れな生き物を見るような目つきか、もし非常に楽器がうまくて多少可愛けりゃ欲得に満ちた打算の笑みを浮かべられるかどっちかですから。
後者の場合は馬鹿だけど上手いから事実を教えて引っ込み思案になられても困る、という計算から生まれる微笑です。
あの世界の坊ちゃん嬢ちゃんはおだてて使うに越した事はないからね。安いもんだ。
絶対音感について誤解していることと、絶対音感が「ない」ということは
ぜんぜん違いますよ。絶対音感はたしかに「ある」ことは間違いないです。
僕自身もバスのクラクション(京都の市バスはたしかAだったような・・)、
水の滴る音、モーター音、さまざまなおとに音階を当てはめてしまうことがあります。
こんなものは、小さいころ少し楽器をやっていれば簡単に身につくものです。
>地域・時代によってAの振動数なんかめっちゃかわるものなのに、
そうそう。昔、友達とチューニングメーターでAを歌って当てるという
ゲームをやったことがあるのですが、オケをやっている子はきっちり
442でした(笑)ベルリンフィルでやったらもっと高いんじゃない?
で、絶対音感が音楽の能力においてどれぐらい重要かというと、正直
あまり重要ではないでしょう。むしろ障害になるという論文もあります。
よく絶対音感を持つ人が気持ち悪がる例として「ドレミの歌」(「ドーはドーナツのミ♪」が正しいと)が例に出されますね。でもあれは完全な間違い。
あれが気持ち悪いのは相対音感の能力が長けているからですよね。
優れた相対音感の能力に対して、周囲の人がそれを絶対音感と誤解することは
たしかによくあるようです。それが絶対音感の信奉につながっているのかもしれません。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 14:13
外野から素人だけど、このスレ興味深いね。
ageとくぅ。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 14:43
ちなみに、
外向的な人は大きい音を好んで、
内向的な人は小さい音を好む、っていうのを勉強したぞ。
なぜなら、
外向的な人は刺激に鈍感だから大きい音が好きで、
内向的な人は刺激に敏感だから小さな音が好き、って。
エレキギターとクラシックギターの差か?
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 18:13
↑ それは逆だってことは考えられないかい?
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 19:30
空耳さん、だからその訓練で得られる音感を正確に言うと「相対音感」と言うんですよ。
絶対音感の定義に該当する現象・能力・現実認識・理解その他が存在しないだけなんです。
61 :
18・25・29・32・40・55・60:01/12/20 19:39
ちょっと不明瞭か。
絶対音感という概念がもともと誤った現実認識から生まれた意味のない概念なのだ
と書いているのですが、クラシック畑(花嫁修行目的的音大卒業者)の楽器教師た
ちって本当に狭い村の住人だから公共圏で通用する概念体系に基づいて経験を表現
したり他との違いや関係性を理解したり出来ないんですよ。それでそういう教師に
習った親や子供が言われるがままに誤解している、という悪循環が今も続いてるの
です。特に母親が芸術に関して無知で、才能という概念について一家言さえ持てな
い人が多いので。
Aを出してくれといって442Hzのピッチで声を出せるのは、
これは絶対音感といわざるを得ないでしょ。
最近の研究では、実は音楽的にトレーニングを受けていない人でも
非常に良く知っている曲(カラオケの十八番など)では、
手がかりなしでもかなり正確にピッチを再現できるそうです。
まあ、だから一般の人にも絶対音感能力はあるわけですよ。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 23:43
もうどうでもいい。そう言いたければ無理に考えを変えさせる気はない。
ただしそれが教師以外でお金を稼げる音楽家のあいだで、現実には
用しない語の定義、流通していない空耳さん独自の定義だということは
わかっておいた方がいい。
君がもし内外の一流の作曲家、プレイヤーと心理学の領域から関わっ
ていく可能性を自分に認めているとしたら、現実に通用しない田舎の
方言で話しつづけるのは君の信用を失墜させる原因のひとつに十分な
りえます。
もし空耳くんがただの2ちゃねらーであるのなら、私は今まで無駄なレスをしてきたことになりますが。
私は442、440だろうがその倍音、音階列上のダイアトニックコードのテンションだろうが16分の
一音だろうが、ありありと頭の中で再現し、音程差をコード進行理論上の解釈も添えて言い当てることが
いつでも出来るが、恥ずかしくてそんな能力を絶対音感などとは呼べません。
もし>62に書いていることを君が「絶対音感」なんだと思っているのなら、それは勘違いです。
早い話が経験を必要とする言葉の正確な定義(オーソりティのある共同体で共有されている意味を付与された象徴としての言葉、およびその定義)という観点からして、
君は絶対音感の意味も相対音感の意味も我流に解釈しているわけです。
もちろんそれはそれで構わないのですが。
巷で絶対音感という言葉が意味するのは>62に書かれているような訓練と記憶に関する事ではなく、生まれつき現代の普通のピアノのA3≒442
である平均律が生得的にインプットされており、踏み切りの警報音がその平均律上の音階として頭の中で楽譜化されてしまう、という馬鹿げた物なのです。
そしてそんな「生得的な」能力が存在しないばかりかノイローゼ的な迷信であり、音楽とは無関係なたわごとだということはわかるでしょう?
実際には全ての演奏者は指定されたピッチを楽器や声で再現する事が出来ます。
頭の中で、バランスの取れた平均律ピアノとチェロを倍音差を考慮して合奏させることも誰でも出来る事です。
これくらいは「楽器の経験があります」と言う上で最低限必要な訓練です。
そしてこれを相対音感と呼ぶのです。
もちろん絶対音感などという馬鹿げた言葉のせいですが。
>62で書かれているのは、何度か再現した赤色を後日再現可能なのと同じですね。
河合の芸大受験生でも正確に色の見分けくらいやると思いますよ。
果たしてそれを「絶対」音感と呼んでも良いのかは・・・・・。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/21 22:59
>>63 絶対音感の定義は、空耳アワーさんのもので正しいと思うんですが。
一般にいう絶対音感と相対音感の意味は次のようなものでしょ?
絶対音感…聞こえた音の音名がわかる(または、ピッチが区別できる)
相対音感…ある調性の中で、聞こえた音の階名がわかる(聞こえてきた音と基準音との関係がわかる)
63さんの言う絶対音感と相対音感の明確な定義は、どのようなものですか?
また、その定義が通用していることが確認できる文献を示していただけませんか?
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/22 16:41
やっぱ63って絶対音感コンプレックスのような(w
「そんなもん、音楽に必要ない」って(w、 別に必要なんて
誰も(最相葉月も)言ってねーよ。要は「絶対」っていうけど
「絶対」じゃないやい!ってことなのね。田舎者の言いたいことは。
ある種、言葉狩り。ただそれだけ(w
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 02:50
いわゆる「絶対音感」があると、移調楽器を吹くときに不便です。
楽譜の音と聞こえてくる音が違うわけですから。
私はそれではじめかなり苦労しました。。。
相対音感のほうが絶対音感などより全然重要だと思います。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 03:34
>>66 だから、どっちが重要とかは一概に言えないの。
オマエみたいなバカがいるから63が調子コクんじゃん。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/27 21:20
比較的良いスレあげ
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 03:51
2002年初あげ
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 04:06
「うなり」と「えなり」の違いは?
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 15:06
>>70 細かい違いを気にしてると大物になれないぞ。
72 :
名無し三等兵:02/01/12 20:14
佐藤大輔の架空戦記で、
「絶対音感が無いと潜水艦や護衛艦のソナーマンになれない」
てのがあったが、ほんとかね?
まあ絶対音感が役立つ調律士以外の職業と言うことで。
日経から出てる「音楽の科学」にあった無限下降音はなかなか面白かった。
1さんは読んだことあるかな?
「短調はなぜ悲しい」なんて事は書いてなかったような気はするが。
「音の心理学」というからには、
音像の空間定位の話とかでてもよさげなのににゃ。
結局、自分を横切る電車の音とか、紙をくしゃくしゃまるめる音を頭の周りで動かすとか、
左右の定位に関してはかなりうまくできてたけどにゃ。
やはり、わたしが聴いたCDでは、前後の定位は難しいという感じだったにゃ。
当時、ダミーヘッドを使ったアナログ的方法と、数理処理の方法があったと思ったけどにゃ。
あんまり自信ないにゃ。じゃにゃ。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 13:18
>自分を横切る電車の音とか
人身事故か?
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 21:33
通好みスレあげ。
ある音の周波数がなんで特定の印象を与えるかというのはいまだ解明されて
いないけど、実際にはその周波数成分が脳の特定の部位を共鳴させていると
は考えられないだろうか?例えば暗い響きは感情面としても暗い気分を感じ
るところと一致しているという考え方。
12音以外の細かいピッチを合わせて絶妙な響きを精神的な感情に当てはめる
ための作曲をしている映画音楽や現代音楽なんかいくらでもあるわけだしね。
いまだ聴いたことがない響きの中に思い出を喚起する音ではなしに、性欲や
食欲といった生理的感覚をダイレクトに刺激する周波数や倍音構成というも
のも存在しないとは限らないでしょ?
age
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/28 23:21
>例えば暗い響きは感情面としても暗い気分を感じ
>るところと一致しているという考え方。
っていうか、これっておかしくない?
感情面として暗い気分を喚起するから暗い響きなんでしょ?
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/29 00:58
心理学のいい大学教えとくれ!
ここがいい、ここが悪いとかでもいいから教えてほしいです。
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/29 00:58
↑すまんです。間違いです・・・
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/30 14:33
全くの素人で、ちょっと方向が違うんだけど、
以前読んだ本に病院の機械音は患者の精神面によくないんじゃないか
ってのが書いてあって、「なるほど〜」と思ったんだよね。
一人暮らしを始めた時、実家じゃ気にならなかった時計の音や冷蔵庫の音が
みょ〜に気になって眠れなかった時があってさ。
あと、いるかの声ってトラウマに効くってのは?
アレは高周波が脳に影響を及ぼすらしいけど。
以前、低周波騒音の被害にあった私としては、実感としてわかるんだよねー。
音がどれだけ精神状態を左右するか・・・・って。
(あの時は引っ越して一週間ぐらいしてから、急に原因不明の吐き気や頭痛で
ひどい目にあった・・・・)
もう、誰も読んでないんかな????
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/30 19:12
>>81 吐き気や頭痛っていうのは身体症状で「精神状態」じゃないのでは?
それに「原因不明」だったということは,むしろ君の「精神状態」は
低周波に何の影響も受けなかったのだけど,体が反応したというのが
実際のところじゃないの?
イルカの声がトラウマに効くんじゃなくて,イルカと接して
イルカの声を聞くような平和なところで暮らせるようになれば
誰だってトラウマも治るだろう。トラウマの原因となった状況
や場所にそのままいても,イルカの声を聞かせると
トラウマが治るというならともかく(治らないだろうね)。
動物療法とか自然と接する療法みたいのは,実際には
動物や自然に接することに効果があるというより,
それをするためにはストレスや障害の原因のある場所や状況から
移動するという「転地療養」の効果がほとんどじゃないかな。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 06:56
>>61 >絶対音感という概念がもともと誤った現実認識から生まれた意味のない概念なのだ
>と書いているのですが、クラシック畑(花嫁修行目的的音大卒業者)の楽器教師た
>ちって本当に狭い村の住人だから公共圏で通用する概念体系に基づいて経験を表現
>したり他との違いや関係性を理解したり出来ないんですよ。
>それでそういう教師に習った親や子供が言われるがままに誤解している、
>という悪循環が今も続いてるのです。
>特に母親が芸術に関して無知で、才能という概念について一家言さえ持てない人が多いので。
御意
>>82 一見「原因不明」で、実際には低周波騒音のせいなんですが、一般的に知られていなかった
ってことです。「精神状態」もひどかったです。イライラして。
あと、動物療法はストレスや障害の原因のある場所や状況から移動しなくても
効果はありますよ。今私がやってますから。
イルカセラピーっていうのも、通いであります。
週に一回、何時間かって。
(日本ではまだ研究段階ですが、都内で児童を対象にやってます)
もちろん、自然の環境の中で泳ぐこと自体にも効果があるのですが。
あと、トラウマとは脳内に残っているので、環境を変えても、時間が経っても
今現在ストレスのない状況でも消えない・・・・それがトラウマです。
普段は治ったかのようでも、突然甦るんですよ。
その引き金に、音や匂いも関係しているようです。
メモが見つかったので、上の追加です。
イルカが発する音、クリックスに含まれる超音波を聞くことで、覚醒時にはめったに
出ないシータ波が出る。それにより記憶を貯蔵する海馬が刺激され、感情面言語面が
活発化する。
ただ、シータ波がなぜそのように作用するかは、まだ解明されていない。
トラウマについても、もう少し詳しい説明を。
人間はよくど忘れをするけれども、何度も学習すれば記憶が定着するよね。
りんごの英訳はAppleと何度も学習していると、それを記憶する神経細胞が太くなり
つながりやすくなる。
わかりやすいのはパブロフの犬の実験。
特に恐怖の記憶は強固に定着しやすい。
その時に見たものや、匂い、音、感触、すべてがその記憶を引き出す引き金になるのです。
それが、トラウマというものです。
(昔読んだ脳医学の本の記憶を頼りに書いているので、間違ってたらすいませんん)
で、それとは別に人間には共通の記憶があって、(遺伝子に組み込まれた記憶みたいな)
どの振動がどう脳に刺激を与えるかってことで悲しく感じたり楽しく感じたり
するのでしょう。
色がその波長によって心理面に影響を与えるように。
それをもっと精神医学に生かせないものでしょうか?
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/07 02:23
なぜなら、あなたが書いていることは全てトンデモ擬似科学で、
科学的に実証されていないから。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/07 21:12
イルカについてはまだ研究段階ですね。
昭和大学の小児科で研究されています。
でも、トラウマの研究はかなり科学的に解明されてますよ。
色の波長もそうです。
物理学の本は読んでます?
量子力学は?
脳医学は?
神経心理学は?
あと、なにより実体験がないですね。
>>87 あなたこそマトモな心理学の本を読んだほうが良さそうですね。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/07 21:18
バリのガムラン音楽にも超音波が含まれると聞いたことがある。
可聴音以外も視野にいれていいと思う。
カキーン
打ったァー! ホームラン!
・・・今、聞こえてないのに音が聞こえたデショウ?コレも音の心理学・・フフ・・ブツブツ
BY TSB.
91 :
tosiyuki:02/04/12 03:00
パリーンと音がして、
かちーんと日が暮れた。ナムナム
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 05:30
>>82イルカの「声」は人間の耳には聞こえない周波数の音波。
ある種の振動(音波・電波)が身体に物理的影響を与えるのは当然。
電磁波で頭痛がおこるとか…。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 05:31
音楽的なことには全く詳しくないけど、
子供の頃からピアノが好きでずっと弾いてる。
で、幼稚園の頃から音が音符で聞こえてきます。
私の場合は楽器の音だけ。
物音は、音符では聞こえないんだけど、
楽器の音になると、考えなくても音符で聞こえてくる。
ドだったら、どうしたってド以外の音には聞こえない。
子供の頃は、周りにはそういう人がいなかったので、
音楽のたて笛の授業なんかに、
ドラクエの城の音楽とか復活の呪文を入れるときの音楽を、
吹いたりすると、教えて〜という感じでみんなから人気者になりました。
幼稚園の頃はグループレッスンで習っていたんだけれど、
周りの子は音が音符のまま聞こえてくることは無いみたいだった。
でも、悲しいことに、軽い音感があったからって
ピアノが上手くなるわけではない。
バッハなんかは、音感はダメな口だったんだって。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 05:39
西欧圏の12音階ばかりが話題になっているが、
スレの主題の議論のためにはむしろ非西洋圏の音楽構造を比較対象にして
論ずる必要があるでしょう。
マイナーコードがなぜ「暗い」と我々は感じるか?
また、世界じゅうでそう感じられるのか?
もし「楽しい」場面でマイナー曲を聞かせる条件付けを行ったらどうだろうか?
あと西洋圏の12音階の音楽構成にしても、ギターの場合、
ジャズやロックで多用されるチョ―キングでは無限段階の音階を使う。
このことにも触れていただきたい。(キーボードでも可能ですが。)
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 05:41
質問です。
Aが440くらい、というのはいつ頃、いかにして決められたのでしょうか?
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 05:44
ギタリストはピアニストに比べ
(いわゆる)絶対音感よりも相対音感が重要と思われ。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 05:46
ちょっとわきに逸れるが
色の組み合わせにしてもある程度センスがいい、悪いの判断は共有されているが…
どこまで先験的なのだろう。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 05:48
>>99 えっ、それはいわゆる「邦楽」のことですか?
まさかピアノのチューニングが違う・・まさかね。
輸入品の音さ
・・音叉やチューニングマシンが使えないなんてことないでしょ。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 05:57
>>100 いや、ヘルツが日本だとたしかA=400で、
外国だとA=402くらいじゃなかったっけ?
自信なくなってきた。
間違ってたらスマソ。。。
音感なしで純粋に音が聞きたい。
音感が下手にあると、
どんな曲を聴いても、音が「ドレミ〜♪」って感じで
どうしたって音符で聞こえてきちゃうんだ。
音符なしで曲を楽しめたらいいのにって思う。
作曲をするときなんかには、音感は便利だけど、
それ以外にはいらないよ。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 06:03
ところで
やはり例えば三味線のチューニングは西洋とは違う基準なのかな?
弦の半分の長さごとにオクターブが対応するとして
基準になる弦の長さが違うと言う…
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 07:05
>>103 それは先にすでに指摘されているように「いわゆる」絶対音感
なのだろうが、例えば細分化された色のネーミングを多数覚えていて
なにを見ても「これは××黄色」とか言える程度のことですね。
音はいかなる周波数も自然のもので、例えば440ヘルツをAと呼ぶのは
まったく人為的なネーミングなわけで、やっぱりくだらない気がする。
>>105 音感なんてくだらないものだけど、
その刷り込みを自力では外すことができない。
少なくとも、私の楽器に対するいわゆる音感は、自分の意志とは関係なく
起こるものです。意識していなくても、楽器の音がする時点で、
その音がドレミの音符で聞こえてきてしまう。
後から、考えて当てはめるというのではなく。
ただ、ドレミで聞こえてくるのは、やっぱり子供の頃からドレミという音階で
ピアノを習ってきた刷り込みなんだと思う。
仮に、これから音符を「はにほへといろは」で言うことになったとしても、
やっぱりドレミで聞こえてくると思う。
別に、音感を持つような特別な教育は受けていないんだけどね。
それでも、幼稚園の頃から、楽器の音が自分の意志とは無関係に
音の名前と共に聞こえてきて、それをやめることが自力ではできない。
意志ではどうにもならない。
でも、私の場合は人の歌声になると、音符で聞こえてくるわけじゃないんだな。
歌声は、経験的に音符に当てはめて考える。
歌声は無意識に音符で聞こえてくるということはないです。
私は音楽はまったくの素人でC長以外楽譜は読めません。
しかし一応スコアーを広げCDで音をチェックしながらちょっと引いてみたりします…
ちなみにロック系のギタリストにはプロでも楽譜読めないひともいます。
まあ、ギターにはTAB譜という便利なものがあるので。
人為的なネーミングって、、、、
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 16:39
蛇口をひねって、「あ、H2Oが出てきた」というようなものでしょ。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 16:45
なるほど「絶対音感」が存在するためには
前提として「絶対音」が存在しなければならない。
しかしそのようなものは存在しないのだ、と。
こういうことですね。
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 17:41
飛んでいる飛行機だけを見て高度を当てられる人(絶対高感)はいない。
東京タワーや富士山と見比べれば高度は分かる(相対高感)。
東京タワーの高さを完全に覚えてる人は、頭の中で東京タワーと飛行機を
比べることにより、飛行機の高度を当てられる。これを絶対高感といえるか。
いえないだろう。これもやはり相対高感である。
つまり絶対音感という言葉の使い方が適切ではないということ。
慣用的に使われているから誰もツッコまないだけ。
110と112は矛盾してませんよ・・
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 18:05
>>113 うん、してないよ。てか私
>>111じゃないよ。
絶対高もなければ絶対音もないよね。
ないっていうか、意味がわかんないもんね。
人が美しいと思う音は先天的なものか後天的なものか
どっちなんだろー。
自分が思うのは、音感には2種類あるんじゃないかな。
1.自分の意志に関わらず音が音符のまま聞こえてきてしまう
2.経験から聞こえてくる音を、意識的に音符に直す
1の場合は、母国語に対する反応みたいな感じだと思う。
母国語は意識して聞き取ろうとしなくても、
意味を持って聞こえてきてしまう。
多分、脳にそういう部分が子供の頃に出来るんだと思う。
それと同じように、音符も子供の頃に刷り込まれたために、
無意識に音の名前と共に
音符が聞こえてくるように脳が反応するんだと思う。
だから、自分の意志ではやめることが出来ない。
2は、無意識に音の名前と共に聞こえてくるわけではなく、
経験的に考えて音を当てはめて、音符に直すんだと思う。
私の場合は、1が楽器に対する反応で、
2が歌声に対する反応。
>>115 の
1で説明したような母国語に対する反応が、
楽器に対する音感だけで済んで良かったと思う。
時々、物音や雨の音まで音符で聞こえてしまうという人がいるみたいだけど、
それまで自分の意志ではどうにもならずに、
音符で聞こえてきてしまったら、と思うとゾッとする。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 18:12
>>115 >1.自分の意志に関わらず音が音符のまま聞こえてきてしまう
>2.経験から聞こえてくる音を、意識的に音符に直す
それは種類というより単に慣れの問題かと思われ……
>>117 楽器に対する音感は幼稚園の頃、ピアノを習ってから
しばらくするといつの間にか、無意識にも音符のまま聞こえてくるように
なっていた。その頃は、いわゆる音感というものを知らず、
それが当たり前だと思ってた。
で、歌声に対するような意識的に音符に直すやり方は、
子供の頃からずっとやってるけど、母国語に対する反応のようにはならない。
私は、絶対音感の場合、慣れというより
子供の頃に、脳に音に対するそういった反応をする部分が出来るんだと
思うんだけど。
よく分かんないや。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 18:30
より強い刺激を求めるのは音に関しても同じで、
中世ごろはA=430Hzぐらいだったのが、
現代ではA=440Hz。
最近のオーケストラはA=444Hzに合せるのが主流らしい。
(最近、新聞で読んだ)
93氏はどれくらいまでわかります?
人によっては耳でギターのチューニングする人もいるみたいだけど。
(きっちりあうってことです。)
>114
>>112を距離とおきかえれば、絶対距離もあるっしょ。
絶対音(こんな用語はないが)もある。
絶対音感を検索してみることをお勧めする。
>>119 ヘルツってよくわからないんだよね。
ただピアノ好きで弾いてるだけだから。
でも、管楽器はたしかピアノと5つ音が違うんだよね。
だけど、管楽器の音もピアノの音階のままで聞こえてくる。
だから、刷り込みだと思うわけよ、私は。
ヘルツの違いなんて聞き分けようとしたことないな。
今度、やってみるよ。
>>121 あ、ヘルツが聞き分けられているかどうか
確かめてみたことがないってことです。
ほんと音楽的なことには詳しくないんだってば。
ピアノが好きでずっと弾いてるだけ。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 18:54
>>120 A=440HzならB=494Hzです。(いろいろある)
ということは50Hzの差(1/9の比率)は区別できるわけですね。
チューニングメータ(見たことないっすか?)
だと1Hzの差は見られるから、それぐらいまでわかりますか?
ってのが聞きたかったんだけど。
絶対音感は後天的なことが確定。
>>123 ふーん、そうなんだ。
たしか、前に友達がシンセのヘルツをいじってたことがあったけど、
思いっきりヘルツを上げるか下げるかしていたのを見たことがある。
たぶん、ヘルツをいじってたのかな?分からないけど。
で、それをいじった後、「ド」の音を弾いたら、ドのシャープに聞こえたよ。
だから、自分の弾いてきたピアノの音についている音階が基準なんだと思う。
私も絶対音感は後天的なものだと思うよ。
母国語に対する感覚だって後天的なものだし。
でも、それを意志で動かせるものかそうじゃないものか、に
分けて考えられるんじゃないかと思っただけ。
先天的なものだとは思わないな。
>>100-
>>104 >>120 するとやはり音叉やチューニングメーターの規格も
何種類か存在するということになりますか。
ちなみにBOSSのメーターでA=441です。
>>119 その話がなんか興味深く、つい書き込み。
ハーモニーを作る時に3度、4度とかによってどちらかが低めに取ったり高めに取ったりした方が
気持ちいいってありますよね?自分はバンドサークルにいて色んな人とコーラスやったんですが
「この人とはどのハモリもはまって気持ちいいのにこの人とはいつもしっくりこないなぁ」というのがあって
(もちろん互いに譜面通り音が取れていても)人によって常に♯気味か♭気味かってのがあるんだな、と思ってました。
ちなみに自分はA=442で弦楽器をチューニングしてたんですが、つい気持ちよくて高めに取りがちって自覚はしてました。
やっぱ高いのって刺激=気持ちいいんだ。。
>人によっては耳でギターのチューニングする人もいるみたいだけど。(きっちりあうってことです。)
プロは普通きっちり合うよ。
「快」を定義して学問的論議の俎上に載せるのは難しいが、響和・不響和ということで前半の「うなり」のところに戻してみれば多少は得られるところがある。
こういうのは好子・嫌子とかいう術後でこねくり回しながらスキナリアンとかにも注意深く研究してみて欲しいのだが・・・。
人間の声でもってハーモニーを作っていくときにできる音階(というより音階として構成しなおした時に得られる倍音列)と現代の日本人がラジオやら何やらで
強制的に聞かせられている音楽を構成する音階が「規程」している倍音列にはかなり隔たりがあったりする。五線符上おなじ音であってもピッチがだいぶ違った
りして、当然和音として構成されたときの響きも違う。
響きが違うとはどのような事なのでせうか。
この辺は先生がたようにの解剖学的知識がないのでなんとも言えませんが、声を出す場合のどというか声帯というか、気道というか気管なのか胴全体が振動して
るのか知りませんが人間が自然に発声できる音階でもって構成されたハーモニーを恐らく「快」としてきたと思われます。
音楽をたしなむ人なら分かってもらえると思いますが、音を出すという行為は「快」の探求を延々つづけていくようなところがあったりします。
人間というのは自分で出した音でもって、情動を伴う経験をしたりし、またそれゆえか特定の感情を他者に経験させるための空気振動の起こし方なんかを研究す
るため、日夜前途ある若者やない若者の青春が浪費されていたりしやがります。
それで完全な心的状態なるものを希求したりする人々が、空だの天国だの真実だのと勝手に規程した心的状態を再現する音楽を作ったとか言ってたり、言ってなか
ったり。かといってサルにその完全なる音楽を聞かせて何か他の種へ進化したという話は聞きませんが。
ハードロックを聞かせたところ、何年もとぼけた事をのたもうてきたご老人が一瞬正気に帰ったとかいう話があるかと思えば、ヘビメタを聞かせた(というか近く
でヘビメタのCDを鳴らした)水を凍らせたら結晶構造が汚くなった、などと自然現象を危うい価値体系で語らんとする者も居ます。
ここで(音楽として一応の形をとっている「楽曲」に限定して)音楽に随伴して経験される内的経験、観察されるボケ意識の明晰化などの効果、ロックバンドに群
れ集まる人々の間で見られる音楽を介した内的経験の伝達可能性などについて考えてみる。
例えばヴァン・ヘイレン[知らないか]などの歪んだギターから倍音構成やリズムなんかの音楽の構成要素を抜き出して、それらと彼のギターを聞いた馬鹿者の感想
や反応を比較しても世論調査程度の信憑性もない、ワケの分からないデータが収集されるであろう。
せいぜい「モーツアルトみたいにゆらいでなーい」とかお馬鹿な感想を述べて、ますます偏狭なクラシック派どもの性格をいびつにするだけであろう。
それより重要なのは、ハードロックなりなんなりに結実というか収斂していく過程にあるものが、全く音楽などと関係のないところで外部の環境をどのような主観
的経験として認識しているかというところである。
テレビのせいか吉外じみた連中に囲まれたりしているせいか知らないが、倍音構成としてはノイズと言った方が良いような空気振動が明らかに「快」として経験さ
れる外部環境なり、そのような経験をする人格構造があるのである。
>>127うーん。いまいち。わからん。解説キボンヌ。
こんなに下がってて、レス憑くかな?
おもいきし途中で終わってスマソ。
またカキコしたひです。
よろしく
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/15 22:41
黒板ひっかく音が嫌いな原因は、その引っ掻く音がなんかの猿の危険を知らせるときの鳴き声ににてるそうだ。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/17 23:33
歩禅しとく
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/21 18:24
彼女は、男である方が音楽には有利であり、
音感にも有利であると発言しておられます。
135 :
没個性化されたレス↓:02/07/06 03:43
不毛な絶対音感論議って見るのもいやだが・・・(だいたいピアノ習ってました派の勘違いで変な話になるし語の定義が無茶)。
珍説・妄説の類だけど、422女氏のようになりきって憂さ晴らしするのもありかと思うのでマジレスしましぇん。
野暮になるので。だけど「差異を感覚的に処理・・・」っていう辺りは明らかに相対・絶対の語感に引きずられて
語の定義が曖昧になっていますね。自分でも何言ってるかわからんようになっているんじゃないかな。
1セントの違いがわかっても相対は相対。基準がなければ高低もない。正しいほうの絶対音感なんてものは存在しない。
意味のない話。周波数の高低をアナログ云々なんてところは何言ってるかわからない。
かぎりなく細分化していけば永久にアナログだろう。数というものは仮においた記号であり、それにより絶対的なある
存在が存在すると仮に定義することができるというだけのもの。彼女はピタゴラスの定理の証明法を中学でやらなかった
んだろう。
私は男女の脳のホルモン作用による先天的・器質的な違いがあるにせよ、外界の把握・認識の違いとして
巷でとりざたされた論理対感覚のような認識体系(非発話言語の使用法)の違いからくる差異は後天的なものだと
考えています。社会心理学の対象かな。
男性のほうが音楽に有利とする根拠はさっぱりわかりません。
彼女は音楽というものが他の宇宙から独立したところで成り立つものだと思ってるのかな。
論理構成力は音楽をするにあたって重要な資質だけれど、「女性的」な全体を感覚的に把握する・コミュニケーション上妥当な、
周囲と和むことのできる妥協点を見出す能力はある曲なりを創造するのには重要な要素。
どちらか欠けたらまともな音楽はできません。現代には優れた女性の音楽家が山といるわけだしね。
男性のほうが有利だとしたら、彼女の絶対音感なるものが当世の支配的なルールに過ぎないのと同じようなもので、
ある命題を打ちたて、力学的に自然な方向で派生する論理体系に従って世界を再構成する馬力は男のほうがあるのか
なって、いうくらいじゃないのかな。
あ、漏れもカナーリやばいな。
136 :
没個性化されたレス↓:02/07/06 05:18
おめーら典型的なブルース進行はどうですか?
ペンタ一発で快感青天井な俺は、
周波数の美しさからは見放されてますか?
>135
見放されてないよん。
がんばってね。
だけど幸せな五音階の国に浸りすぎるのは禁物よ。
ずっと大事にしておいて、他の国を探検してみてね。
いつでも戻ってこられるんだから。
と提案してみる。
↑
>136でした
139 :
没個性化されたレス↓:02/08/11 00:01
age
140 :
没個性化されたレス↓:02/09/06 08:30
あげますね
>>133-135 彼女は音色は女、音感は男と分けて考えているようですね。
それを見て、以前にうちに来ていただいた調律士の方に
聞いた話を思い出しました。
ピアノには一つの音に対応する弦が3本あって、調律の際は3本の
周波数を微妙にずらすそうです。そのずらしかたが調律士の腕の
見せ所だそうです。彼はその3本の弦の周波数のずれをどうやら
「音色」として知覚しているようなんですね。
コンサートの調律ではその日の演目にあわせてその「音色」を
変えるとのことでした。
ピッチの知覚と音色の知覚は峻別できない部分があるのでは
ないだろうかと思います。
ガイシュツな上に話がずれてるかもで申し訳無いんだけど、
雨の音や雑踏の音がドレミで聞こえるということは
雨の音や雑踏の音の中からドレミ(の周波数)を選択して抽出しているということなのでしょうか?
だって、雨や雑踏をはじめとした自然界の音にはドレミの周波数しか
含まれない、なんてことはないですよね。むしろそれ以外の周波数の方が多いはず。
>>143 ありがとうございます。
関係ないですけどそのスレにここのURL貼ったのは私です。
どっちかっつと吹奏板よりも心理屋さん達の意見がききたかったのですが、
マルチポストになるけどそっちにも貼ってみようかしら…。
145 :
没個性化されたレス↓:02/09/08 09:19
age
世界の音楽心理研究をリードし、日本の音楽心理学の基礎を築かれた
梅本堯夫先生がお亡くなりになったそうです。ご冥福をお祈りいたします。
・゚・(ノД`)・゚・。
よよよ
148 :
没個性化されたレス↓:02/09/19 04:56
ツノダテストはどうよ?
聴覚から大脳への研究は今こそ注目されるべきだと考えるが。
150 :
没個性化されたレス↓:02/09/20 00:40
音楽屋の言う事もわかるけどさ。
なんだって音楽理論てのは何でその音楽が心理的快不快に影響与えるかに踏み込もうとしないのかね。
そりゃ商売だからそんな暇あったら売れる音楽作れってのも分かるけどさ
じゃああの音楽が良いだのこの音楽は悪いだのと言うなって
そもそもがそれなくして音楽批評なんて出来ないんじゃないの?
大して音楽に興味ない人でもさ、やれミスチルなんて好きな奴は糞だの、
暗い音楽好きな奴はキモイだの、ロックはゴミだの、ロック以外は死ねだのと
それを好きな奴がそれで快を得てると分かってる上で尚批判するわけじゃないか。
ってことは個人の趣向以前に普遍的な何かが存在すると感じてるって事でしょう
それに突っ込んで根拠を示そうとする姿勢すら見せずに、断定的で普遍的な言いまわしだけとって実際は己の趣味趣向ぶちまけてるだけの批評にはもううんざりっていうか読んでも何の足しにもならねッス
だったら初めから俺はあれが好きなだけあれが嫌なだけって言う言いまわししろっての。それじゃ批評にならないけどさ・・
151 :
没個性化されたレス↓:02/09/20 00:51
小説の批評家だってそうだよ
素人の文句いちゃもん難癖と何が違うかっていったら複雑で細かいところまで文句付けてるってだけのことで。
その点政治批評家はまし。やれ自民党の保守体制が悪いの小泉政権はダメだの言ったって
ちゃんとその根拠を挙げようという姿勢は見せるもんね。例え見当違いの事言ってたとしても
まぁ政治批評なんて興味ないけど・・
要はさ、芸術系に関して根拠を挙げようてこと自体難しいって事じゃないの?
音楽心理学はどうなんだろう
age
153 :
メインは音楽屋 だけど、心理の学生:02/12/24 18:42
そういえば。
フランス印象派のように、ペンタと教会音階とテンションをうまく組み合わせると、
(音楽理論的に言えば、調性をぼかす)
おしゃれに聴こえたり、繊細に聴こえたりする。
なぜなんだろう?
強い動きを排除すると、微妙な動きが際立って、美しく聴こえるのか?
154 :
没個性化されたレス↓:02/12/26 09:56
話を最初にもどして、短調長調の印象の違いに絞って考えれば、
西洋音楽に馴染みのない人々を含めた世界各国の人たちに
ほとんど同じメロディで3rdの音だけ変えたものを聴かせて
その印象の違いを尋ねるというような調査で
その感覚が先天的かどうかという問題には
一応の答えが出せると思う(とっくに誰かやってそうなので
その結果を知っている人がいたら教えて下さい)。
しかし、その先の問題、つまり
仮にその感覚が先天的なものであったとしても
なぜその周波数の違いが明るさや暗さといった印象に
結びつくのか、という問いに答えるのは至難だよ。
あれこれ仮説を出し合って議論するのは楽しいけどね。
155 :
没個性化されたレス↓:02/12/26 10:16
「なぜ?」という問いにもさまざまなレベルの「なぜ?」
があって、たとえば多くの動物の赤ん坊は
見た目丸っこく、いかにも可愛らしく見えるけれども
動物学者の主張するところでは
その「可愛い」と感じる感覚は人間特有のものではけっしてなく
ほかの動物、天敵である動物からみてさえそう見えるらしい。
赤ん坊の姿をみると攻撃の矛先が鈍ってしまうというのだ。
そこから、「なぜ」赤ん坊が可愛くみえるか?という問いに対して
それは赤ん坊が敵から襲われないようにするための戦略だという
答えは一応正解だろう。でも、受け取る側の感覚の枠組みの問題として
「なぜ」小さく、丸っこい姿が「可愛く」みえるのか?という問題に
答えるのは難しい。「先天的」な枠組みとはそういうものでは?
156 :
没個性化されたレス↓:02/12/26 11:41
視覚だと、シンメトリーがなんで好まれるかって研究をGardnerとかBiederman
なんかが80年代にやってる。
すんごい単純化して言うと、認知負荷量が少ない、処理が楽。
音の方で、例えば乳児とか動物とかに、いろんな周波数を聞かせて記憶を調べる
なんて実験はないのか?
157 :
没個性化されたレス↓:02/12/26 14:39
ハウスのBPM120ってのは、人間の心拍数にあっているから心地いいそうです。
158 :
没個性化されたレス↓:02/12/26 14:49
音は「波」だ
人生も心も波の様に揺れ、再帰的だ。
気持ち良い音、気持ち悪い音、色々ある思うが、
聴く人が「音の波に乗っている」か、「波に溺れている」かの違いだと思う。
私は心地よい静かな波が好きだ。
159 :
没個性化されたレス↓:02/12/26 15:05
>>149 ツノダテストは否定されています。
というかトンデモ認定されています。
以上
160 :
没個性化されたレス↓:02/12/26 15:57
まだリズムの話が出てきてないけど、リズムってすごい重要だと思います。
ことに若者は速い音楽を好みますね。若さ全開って感じで。
161 :
没個性化されたレス↓:02/12/26 21:33
>160
それがすでに確証バイアス入ってないか?
漏れは二十代で「若者」の部類に入ると思うが、ゆったりしたミディアムテンポぐらいのものが好きだぞ。
162 :
没個性化されたレス↓:02/12/26 23:32
>>156 動物も乳児も口をきかんからな・・・。
データをなにから取っていいやら。という問題が
常についてまわるようだ。バウリンガルじゃなあ・・・。
リズムの問題もむろん大事だと思うが、早い=激しい
緩やか=穏やか という図式は生体のリズムのあり方とも
一致していて比較的理解しやすいようには思う。でも3拍子は
受け入れやすくて5拍子はあまり受け入れにくいというような
ことは、議論の対象になりうるかも。
163 :
没個性化されたレス↓:02/12/27 09:49
レコードが登場する前と後では人間の記憶にどのような変化がもたらされたのだろうか…
164 :
没個性化されたレス↓:02/12/29 00:11
コード進行でいきますと、
良いコード進行ってのは
まず不安定、と感じるコードを出して、
聞き手に「これいやだ。楽しくしてほしい!」という
思いを抱かせるわけですよね?
そこでメッチャ気持ち良いコードを出して、
いわゆる”解決”をするんですな
これも一種の
「願望がかなった。夢がかなった。」
ってなもんでしょうか。
ヒトは夢とかに向かって進んでますからねぇ。
やっぱり小さなことでも夢がかなうと快楽を覚えるんでしょうか。
165 :
没個性化されたレス↓:02/12/29 03:27
>>164 Apex twinがCDの1曲目にノイジーな曲を持ってきて2曲めに綺麗な曲を
意図的に置くのと同じだな。
本人曰く「2曲目がよりよく聞こえるだろ?」
>音を聞いて明るい曲とか暗い曲だとか判別できるのでしょうか?
音を単体として、あるいは単なる刺激として聞いているわけではなく、
意味のある「曲」という知覚的なまとまりとして
聞いた場合のことですよね。「判別」という言葉は、ややあいまいだが、
我々が対象を知覚する際、知覚対象からその形態のみならず情動価、行動価なども
一緒に感得している(音のアフォーダンスみたいなことを想像
してもらえればいいが)。
もちろん、社会化、文化化の過程で、一つの曲から
色々なアフォーダンスを抽出できる構えを身に付ける。
例えば、音楽の授業を何年間も受けているうちに、ある特定のコード進行には
好意的な印象を抱くような、評価軸を取り入れているとか。
誰かが書いていたけど、車のクラクションの音や信号機の音など、
何か危険を知らせる音は私たちがすぐに定位できるよう、
高い音程なんじゃない。ガラスや黒板のかき音も然り。
水戸黄門の場合は、歌詞や物語の内容からかなり影響を受けるのではないかな。
歌詞のみならず、音を聞いた状況など、主体を取り巻く「雰囲気(状況)」や
主体内の「気分(感情)」が、曲の明暗を分けている大きな要因なのではなだろうか。
>また、音楽の志向って人によってかなり違うけど、何故ですか?
志向(嗜好)がみんな同じであったら気味悪い。梅干を例にひとつ。
梅干を好きか嫌いかは、慣れや経験、生育環境など、
後天的要因によって決まる。でも、梅干を食べて唾液の量が普段より多くなるのは、
生得的なもの。もちろん、訓練をつむことによって、唾液の量を
ある程度コントロールできるかもしれないけど…。
これまでの議論を読むと、梅干(音)の構造の話ばかりを議論しているようで、
あんまり面白くなかった(私が無智なだけなのだが…)。
いずれにしても、音(曲)と生体との相互作用以上に、
文脈(時代背景、文化)をも考慮する必要があるよね。
そうでない限り、この問題は解けない気がするが…。
後は、脳学や解剖学系の人にまかせます。
168 :
没個性化されたレス↓:02/12/29 21:34
特定の音程や音階の構造と、それが我々に与える印象との関係が
先験的なものであるのか、後天的文化的なものであるかを
確かめるような調査、実験はおこなわれているのであろうか。
とっくに行われていてもおかしくないとは思うんだが。
もしその結果がでているのなら、それを踏まえながら
議論せねばなるまい。というわけで、
どなたか情報願います。
あげ。音の心理学だろ?音楽理論だけのべているヤツは、ばかか?
170 :
没個性化されたレス↓:03/01/01 21:41
>>169 広い目で見れば、音楽理論も音楽認知に関する心理モデルの1つとも考えられるんだけどね…
言語に関する心理学研究と違って、音楽は研究者を含め全ての人間が習熟してるわけでは
ないんで、どうしても音楽理論家とか演奏家、作曲家といったいわゆるプロ?(現場の人間?)
がイニシアチブ取っちゃう側面があるんだと思う。
心理屋も負けずにがんばれ!
171 :
没個性化されたレス↓:03/01/02 01:32
>>170 音の構造の問題だけであれば、音楽に関わる専門家、現場の方々
に聞きたいところだが、ここは心理学。
ある「○○Hz」の音は、人が拒否反応を起こす音です。
これだけじゃ、わからんだろ。主体と音を含めた環境との
相互作用を同時に視野に収めることが心理の役目でしょ。
行動主義じゃないんだから、音がどんな機制を持っていようが
所詮、われわれの身体の機制と相関関係にあるわけでしょ。
いや、これは170さんへの批判ではなく、このスレ全体
に対する疑問。このスレ前半は、「音」の学問。
これからは、「音の心理学」を頼む。
age
(^^)
174 :
没個性化されたレス↓:03/01/11 07:42
そういや空耳アワーで思ったけど
あれってマガーク効果ってやつなの?
自分、心理学科の生徒ではないが、ふと気になった。
間の抜けたカキコでスマソ。
刺 (ノ゚O゚)ノ 刺
タ、タスケテー!
死 (-_-) 死
ナムアミダブツ W.Y
176 :
没個性化されたレス↓:03/01/11 12:08
>174
マガークとは違うと思う。
マガーク効果ってのは要するに発話場面において視覚の情報と聴覚の情報が不整合をきたしている場合、
それらを相互補完するような形で修正されて認知されるという現象だから。
むしろ空耳って奴は聴覚において不十分な情報を補完する機能上で現れる現象だと思われ。
_____________
∧_∧ |
(´∀` ,,) < マイナーコードって淋しい音がするよね
___(___,,)__|
/ 且~~ o /\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ∧ ∧ /。°, ヽ
,/ o ( ,,) 且~~ _/ __∠___________
,ノ ̄ ̄,, / ,⊃ ̄ ̄\ |
( ∞ /~(___/\∝ )< インディーズの音も時々淋しいよねぇ
~~~~~ / ~~~~~ |
∩,,,,,,,,,,,∩ ,,,_  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜⊂`'''''''''ミ。Д。ミ⊃ ドラムが糞の音楽は糞、その次は歌かなぁ!
`'''''''''''∨ ∨
インディーズの音ってどんな音だよ・・・・
ツノダテストを全面否定するのはどーかな。
胎内での記憶が確実視されるようになってきたから、
胎内での聴覚経験からくる脳神経への影響も研究されるべきだよ。
胎内で聴いている実母の音が決定的な影響を持ってるのは確実。
たぶん発達心理学や認知心理学では有用だと思うよ。
本人が意識しなくても実母の発声の母音にだけ10000分の1秒で反応する
という検証は貴重なものだしな。
日本人が右脳で虫の鳴き声を聴いているという研究もいまや常識だし。
地磁気の変化で聴覚野が影響を受けるという研究も追及してみる価値は
あるよ。地震予知ということでトンデモ扱いはされたが、オリジナルな
研究を無視できるほど他の学者が成果をあげてるわけでもないしね。
180 :
没個性化されたレス↓:03/01/12 05:31
>日本人が右脳で虫の鳴き声を聴いているという研究もいまや常識だし。
その実験データそのものが大嘘であったことをご存知ない?
いまや常識ですが。
181 :
没個性化されたレス↓:03/01/12 05:39
>胎内で聴いている実母の音が決定的な影響を持ってるのは確実。
子宮内には、母親の皮膚の外で発生した音が届かない、というのもまた
事実。まあ、コウモリなみに超音波でも聞き取れる耳を胎児が持っていれば
別ですが。
それにしても、ずいぶんとDQN知識満載の方ですね。
これだけ情報があふれかえっている世の中で、
どうやれば、それほど誤った知識ばかりを入手できるのでしょうか?
182 :
没個性化されたレス↓:03/01/12 05:41
母親の皮膚の外→母親の声も含まれる上に、届いたとしても、
体外で聞く母親の声と、子宮内に伝達されてくる母親の声は
別物。
厨ウザ
184 :
没個性化されたレス↓:03/01/12 15:35
こんなスレあったんだ。
理系版で同様の議論があって、心理版を覗きにきますた。
そこで印象に残った素人意見を自分の考えでアレンジして紹介すると、
幼い子供の泣き声、笑い声の発声に短調、長調の周波数成分が含まれるため
それぞれ人として暗く、明るく感じる信号処理が加わるのではないか。
ガラスをひっかく音が不快なのはそれが矩形波であるため。
矩形波はノコギリ波と呼ばれるように、骨を砕く音、肉食動物に捕食される
音に関連する成分として不快なのではないか。
心理学徒の方々のご意見をお聞かせください。
ガラスとか黒板の音は、ヒトの遠い祖先の天敵の鳴き声に似てるんだと聞いたが
捕食されてからの音は嫌ってみても意味がないだろ。どうせ死ぬから。
186 :
没個性化されたレス↓:03/01/12 17:06
>骨を砕く音、肉食動物に捕食される
>音に関連する成分として不快なのではないか。
進化的な適応価からそのような成分が生得的に嫌悪的なものとして
機能するようになっている、という可能性は十分ありうる。
砂糖を甘く感じるのと同じように。
つーかこの辺の話は、進化心理学関連のスレに行けばもっと詳しい人がいるぞ。
187 :
没個性化されたレス↓:03/01/12 19:36
選良意識を持った学徒がはびこり、コテハンは自画自賛の自作自演を繰り返している。
2ちゃんねるで一番ヤサシミのない悪魔の巣窟、心理学板に未来は無い。
188 :
テスター ◆NA8/cqTB9w :03/01/12 20:57
>>184 それ本当?(短調と長調について)
面白い説だけど・・・どうなんだろ。
あと、もしその説が正しいとした場合でも
泣き声や笑い声からの感情表出の認知が
先天的なものか後天的なものかという
問題は残ってくるな。
どこのスレですか?
190 :
テスター ◆NA8/cqTB9w :03/01/13 01:06
>子宮内には、母親の皮膚の外で発生した音が届かない、
嘘を超えて常識外ですね。
羊水の音声伝播率は普通の水より高いですよ。
ここに本当の心理学徒はいるの?
ディスカバリーチャンネルレベルの知識もないとは。。。
要するに高調波倍音の含まれ方の違いに意味があるのでは?
一定の周波数とその倍音構成に意味があり、2音以上の場合は
その干渉周波数に大きな意味があるようです。
M・ウエバーの音楽社会学などでもこの干渉周波数への評価が
時代毎に変遷していることが指摘されてます。
C音とF音で表現していた鳥の鳴き声が近代化とともにC音とE音に
変わってきた例などです。前者が4度音程と後者が3度音程ですね。
感覚的には4度音程はドライな響きで3度音程は柔らかい響きです。
音楽的にはロックとポップスの違いです。楽器を演奏する人には実感
ですし、実際に演奏時にもそういった工夫はしてますね。
>191
そんな突っ込みの前に、ツノダテストの真偽を知らなかった時点でアウト。
ここで角田や森山の名前を出したらアウトだよ。
耳鼻科や精神科の先生にコケにされた心理学DQNの
コンプはすごいのよ。
今日心理と名のつくものは吹き溜まりだからね。
日本の心理学に世界に通用する研究や論文てあるのかしらん。
195 :
没個性化されたレス↓:03/01/13 09:09
>194
印東太郎(アメリカ)
大山正(引退)
下條シンスケ(アメリカ)
渡辺武雄(アメリカ)
松沢哲郎(京大霊長研・ヒト)
高根芳郎(アメリカ)
三隅二不二(没)
アイ(京大霊長研・サル)
196 :
没個性化されたレス↑:03/01/13 09:12
アイにまで.....
本当にイタイ人がやってきたようですね...
>耳鼻科や精神科の先生にコケにされた心理学DQN
って、なんやねん、それ。
荒し神になるまえに放置が適当かと。
198 :
没個性化されたレス↑:03/01/13 19:45
>>194 森山(東大)、角田(東医)へのコンプってこと?
199 :
没個性化されたレス↑:03/01/13 19:51
>>191,193
突っ込みかどうか以前に事実認定は?
ツノダテストの是非の根拠となる事実は?
科学は事実からはじめないとヤバイよ。
(゚Д゚)ガンガン200ください。
>音の方で、例えば乳児とか動物とかに、いろんな周波数を聞かせて記憶を調べる
>なんて実験はないのか?
植物の音(応答性反応?)を聴けるキットを売ってますが? だめ?
入手先情報希望!
203 :
没個性化されたレス↓:03/01/15 07:52
167 :KKKK :02/12/29 19:11
>また、音楽の志向って人によってかなり違うけど、何故ですか?
志向(嗜好)がみんな同じであったら気味悪い
↑
まぬけ!気持ち悪いからとか言う問題じゃないだろ!
ならなんで気持ち悪いんだに還元されるだけだ!
204 :
没個性化されたレス↓:03/01/15 16:38
203って厨房?
205 :
没個性化されたレス↓:03/01/18 23:35
臨界帯域幅あげ
207 :
没個性化されたレス↓:03/03/02 23:04
音楽を聞きたい欲求って、胎内回帰願望だと思うけどね。
いつも規則正しいリズムが鳴っているって環境は胎内だから。
感覚を敏感にする面白い方法を教えてやろう
まず部屋を真っ暗にして一時間程、横になる。何も見えなく、何も聞こえなくする
そして一時間たって音楽や映像と戯れると普段の倍、それらが敏感に感じられる
209 :
没個性化されたレス↓:03/03/03 13:04
>>208 とてもおもしろい。視覚や聴覚などが異常に敏感になるというのはLSDに似ているけど、
外的刺激なしで行えるから、これは潜在能力の一種ですね。
これに過換気のための激しい呼吸を行うと、ブレスワークになる。
アイマスクと耳栓でも可能なら、電車の中でもできるかな。
私はすばらしい耳栓を持っている。ロウの一種で普段は硬いけど、耳に押し込んで36度になると
柔らかくなって耳の穴の形に変型する。そして隙間がなくなり、完全に密封されるというもの。
>>209 異常に敏感になるのではなくて感覚器の閾値を下げるだけ。
極簡単な生理的機能。
そんな大したことじゃない。
暗いところから明るい所に出るとまぶしく感じるのと同じ。
212 :
没個性化されたレス↓:03/03/03 14:08
まあ、音楽による感動なんてのも生理的にはそんな大したことじゃないか。
ただ大きく聞こえるようしむけるなら、ボリュームを上げればいい。
――問題は(
>>208さんの言っていることは)そこじゃないでしょ。
>>212 精神物理や感覚器の生理機能が分かってますか?
それとも「そんな気がする」だけの素人理論を振り回したいだけならそれはそれで勝手にどうぞ。
214 :
没個性化されたレス↓:03/03/04 12:15
人間の可聴帯域は20Hz〜20KHzまでと思いこんでいました。
しかし、最近の研究では20KHz以上の帯域が有るのと無いのとでは、
音質評価に違いが出るとのこと。
実際に20KHz以上の帯域が記録・再生出来るCDも出たと聞きました。
ここで疑問なのですが、「可聴帯域」というのは、やはり以前のように
純音として知覚出来る20KHzまでなのか、それとも最近の研究では
それ以上に拡張されているのでしょうか?
215 :
没個性化されたレス↓:03/03/04 16:45
>>215 レスありがとさんでつ
このスレで使われている用語を見る限りやはり可聴帯域は20KHzまで
ということのようですね。
可聴帯域の定義そのものは以前と変わりないようですね。
(^^)
あげますね。
219 :
没個性化されたレス↓:03/03/24 15:15
保全あげ。
220 :
没個性化されたレス↓:03/04/01 16:15
単調で単純なコード、似通った音色、
ワンパターンなメロディ、全てが同じ概念で構成されている歌詞(恋)、
一見なんの面白みもなさそうなこのいわゆる「J−パンク」に
これ程までに人々(若者)が飽きることなく傾倒するのはなぜでしょうか?(日本で)
221 :
没個性化されたレス↓:03/04/01 18:21
最初の頃は学問板にふさわしい識者達の知的好奇心が交差する良スレだったのに
気付いてみればこの有様・・・・・
空耳アワー・・・懐かしいな・・・
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
良スレ保守。
(俺には無理ぽだが)続行キボンヌ。
227 :
http://academy2.2ch.net/gengo/:03/04/20 11:46
q
230 :
没個性化されたレス↓:03/05/16 03:45
ドミソの和音で観測される複雑な波が耳で電気信号となり、脳内の神経回路網の一部で共振して「メジャー感」、短三度だったら「マイナー感」になるという仮説はあかんかのぉ。
231 :
セミナー主催者:03/05/16 23:23
232 :
没個性化されたレス↓:03/05/20 16:40
インドとかだと短調のほうが快活なイメージで長調のほうが寂しいイメージになるそうだ
伝統音楽のオクターブも12音じゃなくて22音だか28音だかに分割されているという
233 :
没個性化されたレス↓:03/05/21 20:14
セリーとかの事だろ?<22音だか28音だか
それよか、短調と長調のイメージが逆ってのは面白い。
環境やのぉ。
234 :
没個性化されたレス↓:03/05/21 20:20
あー、セリーは名称を勘違いしてますた。
>>232 短調、長調ってのは西洋音楽の話だと思うが
で、セリーは12音音列のことでは
>>220 すぐ飽きられてると思うけど。
10年以上続けてるバンドなんて数えるほど。
それでもたったの10年だ。
単純なものほど音楽的素養のない人にわかりやすい。
けど、奥がないのですぐに飽きられる。
クラシックとか複雑なものは、理解しづらいから受け入れられにくい。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
239 :
没個性化されたレス↓:03/05/23 08:25
尾崎豊が長年愛されているのはなぜでしょうか?
240 :
ディーエヌエー:03/05/23 09:03
DNAと
免疫学が
絡んでいると思う
長調と短調が
なぜ違う心理的影響を
及ぼすのか
ポジティブになる旋律
長調の旋律が
免疫力を向上させ
存命時間が延びる
ネガティブになる旋律
短調は
性格が根暗になって
抵抗力が弱まり死にやすい
ということを
DNAは
知っているんだよ
きっと
JRのある駅の
発車ベルの旋律が
自殺を誘発する
可能性がある
らしい
241 :
maeda:03/05/23 11:58
としぼ,頼むYO
⊂(´▽ `*⊂⌒`つ≡≡≡ズサーーー
242 :
maeda:03/05/23 11:59
243 :
maeda:03/05/23 13:00
ミヤダイサンテバ
ミ ミ ミ ミ /) ミ .∧∧
∧∧ ⊂´ `Y ∧∧ ( ∧∧ / `つ .(,,゚Д゚)
( _(,,゚Д゚) ⊂ ノ (,,゚Д゚) η⌒(,,゚Д゚) ⊂ つ /つつ
⊆__つつ (" ) λつつ (/(/ (。γ。) 〜 ノ
彡 ∨∨ 彡 ゝつつ彡 彡 ∨∨ 彡 (/ し彡
♪とばして とばして とばして 自主廃業ー♪
244 :
没個性化されたレス↓:03/05/23 14:16
環境に存在する周波数成分の物理的な性質を
音のイメージとして感じ取ってるんじゃないのか?
周波数比が2:3≒第3倍音=完全5度=エッジが出る≒塊り≒安定感
2万ヘルツ以上の音は聞こえないのに、
音楽などに含まれていると脳が反応してα波出るってドユコト
246 :
没個性化されたレス↓:03/05/23 23:52
エッジが出るってどゆこと?
ようわかりませんが、振幅は音量で振動数は音程っすよね。
エッジとは波形の事でしょうか?
明るい暗いは認知機能で決定されて、聴神経ではまだ電気信号っすよね?!?!
コードの場合、メジャーとマイナーは短三度か長三度で決まりますよね。
んで、インドだと明るい暗いという感じは逆転する、と。
生育環境からの影響で印象と和音が決定するのかな?
んでも、黒板をキキーっと鳴らすと嫌な音だ。
これを考えると先天的で誰もが持っている感覚かのようだ。
>>214 んー、CDのサンプリング周波数は44.1kHzやんなぁ?
mp3のファイル作るときに44.1kHzと22kHzやったら全然音質の印象が違う
よなぁ?
で、これってのは44.1kHzは記録できたとしても方形波ちゅうことで関係ないんか?。
音階と和音の話を一緒にしてしまってはいけないだろ?
質問だけど、西洋以外に和声の概念って存在してる?
249 :
没個性化されたレス↓:03/05/24 23:50
なんやようわからないのですが、スケールでもコードでもメジャーはメジャーな感じがしまして、マイナーはマイナーな感じがしますな。
スケールでも短三度は違いますな。
んで、スケールは音が同時に鳴ってない。ワーキングメモリーに短期的に蓄えられてコードと同じように考える事ができないかと考え中。
んでも選択的にワーキングメモリーに残せなければあかんはず。わからへん。
音階の中に潜在的に和音(の響き)は存在すると思うよ。
でも、民族音楽は和音付かないものが多いから、
「マイナーコードを感じる」というのはあまりない状況だと思う。
それから、明るい、暗い、感覚の逆転というのは、わりと普通に見られるんじゃないのかな。
日本の「桜」とか、そうでしょう?むしろ長調のほうが特殊な響きのような気がする。
関係ないけど、俺、沖縄の音階好きです。開放的で。
251 :
没個性化されたレス↓:03/05/25 21:49
分散和音つーものがあるわな、同時に鳴ってないが。
252 :
没個性化されたレス↓:03/05/26 00:09
意識的に違う音を同時に鳴らす≒和声?
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
254 :
没個性化されたレス↓:03/06/01 20:57
先天的なんか、後天的なんか?
255 :
没個性化されたレス↓:03/06/03 18:45
まあ、後天的なもんだろうねぇ。
周波数の比率が単純になるとかならないとかはそれだけじゃ意味ないだろうからねぇ。
後天的に意味付けられるんだろうねぇ。
>>246 標本化定理ってのがあってですねえ、22kHzの波形を記録するためには
44kHz以上の周期でサンプリングしてやる必要があるんですよ。
だからCDには22kHzまでの音しか入ってませんよ。
周期× →周波数○
258 :
没個性化されたレス↓:03/06/04 19:12
>>256 246は記録できたとしても方形波つってるじゃん。
>>258 言っていることがちょっとわからない。
どんな波形であっても、正弦波に分解することが出来るんでつよ。
例えば、ある周波数の方形波は、それと同じ周波数の正弦波と、
その奇数倍音の周波数の正弦波を足すと作れるのですよ。
つまり、ある周波数の方形波が記録できるということは、
当然その周波数の正弦波も記録できなければならんわけでしょ?
まあ、そういうことで、本題からずれてしまってごめんなさい。
この話題DTM板でやれば?
じゃ、申し訳ないので話を振ってみます。
高周波ってのはたしかに聞こえないんだけど、高周波の音が
可聴域の音をマスキングしている可能性はあるかもしれないと
思ったんだけどどうだろ〜?
262 :
没個性化されたレス↓:03/06/05 18:39
>>256>>258>>259 よく知らないんですが、ADってフーリエ的にやってるんですか?
>>261 あるかも。
っと、SACDやDVDaudioはサンプリング周波数がCDより高くて、再生される周波数
も高いですが、これってどういうのを狙っているんでしょうか?
263 :
没個性化されたレス↓:03/06/07 04:58
ageてみました。
264 :
没個性化されたレス↓:03/06/13 01:09
>>255 自然倍音列の認知ってのはどうでしょうかね?
265 :
没個性化されたレス↓:03/06/28 23:27
age
266 :
没個性化されたレス↓:03/07/03 19:31
あげ
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
・゚・(ノД`)・゚・
269 :
没個性化されたレス↓:03/07/27 03:23
あげ
270 :
没個性化されたレス↓:03/07/27 14:51
暗示だらけの世の中をサバイバルする
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
モンゴルのホーミーはどうなんだろう?
前にテレビで
ユーミンとホーミーの特集やってたでぇ
274 :
没個性化されたレス↓:03/08/19 22:12
age
275 :
マンコ ◆Tkli7JWVZg :03/08/19 22:42
ホーミー=デジャリドゥ
きっと鳥の鳴き声の派生だろう。
モンゴルは寒すぎて鳥はほとんどいないよ。
ところで、1時間ほど練習してホーミーできるようになった。
でもデジャリドゥ系って絶対なんかの鳴き声の派生じゃない?
ホーミーは声明の一変種でしょ。もともとあのあたりには
だみ声で唸る文化があったようで、そこから生まれたみたい。
宗教的な背景とか遊牧生活での情報伝達とか、いろんな要因が
重なって形成されてきたもんじゃないかな。
デジャリドゥってジャミロクワイの後ろでグーグー鳴ってる奴か?
起源は想像つかない。鳥の泣き声には聞こえないけど。
279 :
没個性化されたレス↓:03/09/03 21:06
age
280 :
没個性化されたレス↓:03/09/03 21:10
ENYAについてどう思いますか?
281 :
没個性化されたレス↓:03/09/19 08:21
ホーミーは沖縄ではマンコのことです。
282 :
没個性化されたレス↓:03/09/19 08:23
人間の体から出せる、あらゆる音を集めています。いびき、歯軋り、
おなら、くしゃみ、頭を書く音、手や体を打つ音、これらで
音楽が出来ないだろうか。
284 :
没個性化されたレス↓:03/09/30 17:15
サイケデリック系かなりやばい
旋律を旋律と認識できるのは何故ですか?
286 :
没個性化されたレス↓:03/10/09 00:09
>>285 それは音楽心理学の永遠のテーマのひとつです。
いや、マジで。
287 :
没個性化されたレス↓:03/10/09 09:29
>>285 音脈分凝ってな名前で研究されていたような.
288 :
没個性化されたレス↓:03/11/11 09:42
289 :
没個性化されたレス↓:03/12/26 18:11
なるほど。
290 :
没個性化されたレス↓:03/12/27 03:26
どの音が明るい音、暗い音っていうのは・・・
「経験によって感じ方が変わる」ということはあるでしょうか?
例えば、乳幼児期に見たテレビや、ラジオ、
お母さんの歌う歌、などを聞いて、
その時に見た親の表情や、周りの反応によって、子供は、
この音は明るい、この音は暗い
というイメージを持ってしまう・・・ということです。
また、子供の時の音に対してのイメージは、基礎的なもので、
その後の教育、経験で、多少の変化を経て、固定されていく・・・みたいな。
これが全てとは言えないけれど、全くないとも言えないんじゃなかろうか?と。。。
何かおかしな点は、あるでしょうか?
291 :
没個性化されたレス↓:04/01/01 19:11
諸外国の繁華街と日本の繁華街の決定的な違い
それは”音”
もちろん他国の繁華街にも”音”はあるがそれはクラクションや雑踏などの
比較的”自然な音”
日本の場合、渋谷のように大型画面から流れるヒットチャートやマツキヨ、ヨドバシ
ヤフーの安売り店員の怒号、新宿駅前の謎のアナウンス
など
これは日本人の心理になんらかの影響を与えてるだろうか、
それとも日本人はこのような造り出される音の洪水が好きなのか。
292 :
没個性化されたレス↓:04/01/02 02:37
>音の洪水
はっきりと嫌いです。
ここまで読んでないんで既出かもしれんが
黒板引っかいてなるキーキー音は
人間の祖先にあたると思われる猿が危険を察知して
周りに知らせる時の泣き声と全く一緒なんだって
294 :
没個性化されたレス↓:04/04/04 13:21
age
295 :
どきゅそ。:04/04/04 14:53
293>>救急車の音や女性の悲鳴もそうらしいね。
>>291 喪前,外国の繁華街にいったことないだろ?
日本と似ているところもおおいぞ。
297 :
没個性化されたレス↓:04/05/23 20:30
このスレって相対音感-絶対音感の話をラベリングの話と混同してる奴多いですね。
絶対音感の持ち主は440Hzと442Hzの違い、純正律と平均律の違いがわからない、とか。
そんなことはないんですよ。絶対音感というのは、音高を「絶対的な尺度を伴って」記憶、想起
できるというだけのことで、その能力を持っているからといってラベリング能力が高まったり低
まったりする訳ではない。
440Hzと442Hzどっちも全く同じ音高に聞こえるとかいうのは絶対音感のせいではなくて
ラベリングに依存し過ぎているから。
相対音感でも同じことは起きます。(完全4度と、そこから5セント程狭い音程との違いを無視して
しまう、等。)
298 :
没個性化されたレス↓:04/05/24 02:28
299 :
ニック大分:04/05/24 20:24
まもなくクソでんしゃ(田舎)が入ります
ご注意ください
300 :
ニック大分:04/05/24 20:24
.┌"" ̄〔二二二〕 ̄""┐
┌'"" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄""┐
|゙ .(○○). ゙|
| (1|7|M) l l [ 音 ] |
|..____________ |
| | | ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ | | |
| | | <・> <・> | | | みんなで広げようクソ田舎の輪
| | |____|____|____| | |
| ────────────..| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ⊂ニニ⊃ .JR | < よゆうで300ゲット クソ田舎 マジック!
| _ | ∩ | ._ | \_________
|_o____.⊂ニ⊃_宙____o_|
l」''豆||豆''H l×ロl H jj''||豆''l」
┌─┘_'__三三三三三'___└─┐
\______________/
ノ ̄ ̄`ゞ
ノ二ニ.'ー、`ゞ ズビーシ
Y´⌒` r‐-‐-‐/`ヽ、≡=─
|; ⌒ :; |_,|_,|_,hに丿ヽ ≡=─
.|: ; : : : .| `~`".`´ ´“⌒⌒)≡= -
. |; ; ; ; 人 入_ノ´~ ̄ ≡= -
l ; ;/ // /'' ≡=─
301 :
万年救護大本尊の朴蓮 :04/05/24 21:44
ニチレンと二チャンネルは語呂が似ている。
私はここに御仏の深遠なる御心を感ぜずにはいられません。
直筆が世間に広まった暁には2チャンネラーに敬意を込めて
こう呼びましょう。 二チャンネル大聖人と!
302 :
没個性化されたレス↓:04/07/21 09:02
303 :
没個性化されたレス↓:04/08/08 11:58
age
304 :
没個性化されたレス↓:04/08/18 05:02
メジャーコードは明るく聞こえる、マイナーコードは暗く聞こえるっていうのがあったけど、
例えばC調で C → E っていう風に弾くと暗く聞こえると思います。
EはE(7)(ドミナント)的な役割で、Amを連想させるからだと思いますが。
305 :
没個性化されたレス↓:04/10/02 10:10:17
角田理論て何ですか?
キワモノだという評価と、小泉など音楽家による高い評価がありますが。
角田の実験はウソだったというのは本当ですか?
角田理論に関するもので肯定否定の別なく参考になる本などあったら
教えてください。
某大学心理学科3年です。今度、卒研で「逆再生音」の効果をやろうかと考えています。
そこで、皆さんに質問させてください。
ポピュラー音楽では、時々逆再生をしたメロディー、効果音などが曲中で用いられていることがあります。
(くるりの愛のばらの間奏、ケミカルのhow do you feel likeなんとか、ビートルズのサージャントペパー〜などなど)
みなさんが、それらの逆再生された音を聞いたときどんな印象をうけますか?
もちろん、曲の雰囲気によってだいぶ左右されるとは思うのですが、
こんな曲を聞いてその逆再生部分はこんな感じがしたよ、とか、漠然と好き嫌いでも
結構ですので教えてください。
あと、逆再生音についての先行研究を探したのですが、みつけられなかったので、誰か知っていたら教えてください。
質問ばかり、あいすみません。
>>306 ケミカルのhow do you feel likeて、どのアルバムにはいってるの?
308 :
クンフー:04/10/02 18:05:48
>>307 間違えました!
ケミカルのlet forever beで、オアシスのノエルが参加してて、
how do you feel like〜と歌うやつです。
surrenderに入ってます。
309 :
没個性化されたレス↓:04/11/19 23:46:24
さがりすぎ。
310 :
没個性化されたレス↓:04/11/19 23:57:09
音が心理を持ってるんですか?
音は生き物ですか?
311 :
没個性化されたレス↓:04/11/20 00:45:08
312 :
没個性化されたレス↓:04/11/20 03:51:07
>>310 ∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | クマー
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___)f^f^f^f^f^f^f^f^f^┐
| |~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~│
| | 持ってるが │
| / | お前の熊が |
| / | 気に入らない |
∪ |___________|
\_)
313 :
没個性化されたレス↓:04/11/20 09:54:50
>>306 「逆再生音」の心理的効果、興味大なので論文を読ませてほしいです。
逆再生音のマスターはPink Floydでしょう。
314 :
313:04/11/21 23:12:05
>>306 >みなさんが、それらの逆再生された音を聞いたときどんな印象をうけますか?
シュールで、日常をひっくり返したような感じを覚えますね。
ある意味で不快(不安)で、ある意味で快感なのです。
我々は自然の音に慣らされています。つまり、いきなり“ドン!”と鳴った場合、
その余韻が必ず存在し、徐々に弱くなっていくというものです。
ピアノは全てそうですが、アタック音がマックスで、急にフェイドアウトするわけです。
お寺の鐘はその余韻がかなり長引きます。これがアコースティック楽器です。
「逆再生音」はその逆で、シンセではADSLの操作で簡単に似たような効果が出せます。
ピアノの強打を逆再生すると、まずかすかな音が聞こえて、だんだんフェイドインして、
急激にマックスに達した瞬間に静寂になります。
これをアコースティック楽器では不可能ですし、自然界に存在しない聴覚体験です。
だから不安感に襲われるんじゃないですか。
Pink Floydの『狂気』の冒頭はフェイドインして突然にすごい衝撃的な音が鳴りますが、
あれはただピアノの強打を逆再生したもので、「逆再生音」が最も効果的な曲だと思います。
あと、「エコーズ」という曲では生のピアノ音の余韻を引き伸ばして、いい効果を上げています。
こちらは逆再生ではないので、神聖な雰囲気が漂っています。
>あと、逆再生音についての先行研究を探したのですが、みつけられなかったので、
私もそれをここで初めて考察してみたんですが、ご意見をお聞かせください。
315 :
没個性化されたレス↓:04/11/25 15:00:30
,:::-、 __
,,r::::::::::::〈:::::::::) ィ::::::ヽ
〃::::::::::::;r‐''´:::::::::::::::::::::ヽ::ノ
,'::;'::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::
l::::::::::::::::::l::::::::::●::::::::::::::●:::::ji
|::::::::::::::::::、::::::::::::::( _●_)::::::,j:l クマー!
}::::::::::::::::::::ゝ、::::::::::|∪|_ノ::;!
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=::ヽノ:::::/
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/
`ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ
わぁ、かわいいな。
317 :
没個性化されたレス↓:04/11/25 18:07:06
たくま
318 :
没個性化されたレス↓:04/11/26 15:36:07
ヘミシンクとは? どう思う?
逆再生音の研究ちゅうのは要するに、
スペクトルやレベルの時系列的な変化の違いによってもたらされた音色の違いが
印象なり判断なりに及ぼす影響の研究ってことだな。
音色のことを勉強したらよいかと。
音色って倍音構造とかスペクトラムだとすると逆でも同じなんじゃないの?
321 :
没個性化されたレス↓:04/12/04 22:35:30
320さん、そんな気がします。逆再生で感じる異様さは、人の心の問題です。
はあ?天地がひっくり返るね、心??
323 :
没個性化されたレス↓:04/12/04 22:50:03
>>320 単音単旋律だとそうなるが、まあそんなことはないので。
不協和音になるのは当然。
なるほどねー。
325 :
没個性化されたレス↓:04/12/06 00:31:04
>>323 逆再生で不協和音になるの? 同じだと思うけど。
なるほどねー。
>>320 音色はピッチとレベル以外の要素としか普通は定義されてない。
つまり定義はないようなものだ。
ただ、ピアノの逆再生音は、音色がスペクトル構造だけで決まるものではない
ことを示す例として、よく引き合いに出されるんだよ。
一般的には、時系列的パタン(エンベロープっていうのかな?)も音色に含めるのだ。
要するに逆再生の研究は「音色」の文脈で研究されてるってこと。
立ち上がりの問題なのね。ピアノの音色はタッチで変わるか?とかいう本があったよね。
329 :
没個性化されたレス↓:04/12/08 11:11:35
>>327 だからそれは物理学でしょ。ここは音の心理学。
馬鹿でねか?
331 :
没個性化されたレス↓:04/12/08 22:10:17
気になる事があるんだけど、僕が夢の中でピアノ弾いてたんです。
で、よく覚えてないし、そこが本題じゃないので端折りますが
夢で不協和音を弾いたり、自分の知らない曲(作曲?)を弾けたりするんですかね?
332 :
没個性化されたレス↓:04/12/09 11:08:13
>>331 このスレとは全然関係ないし、夢の分析に関するものでしょう。
夢で空を飛べるから、ピアノぐらい弾けるかも。
「弾いている」と思い込んでいるだけでも、「本当に弾けたよ」と記憶されるでしょう。
つまり第三者の目撃もないので、本人の夢想でしかないのです。
しかし、目覚めてからそれを実際に第三者の前で演奏したら、話は別ですね。
それは夢のお告げの話になります。
夢を見たことを客観的に証明してくれ〜!
334 :
没個性化されたレス↓:04/12/09 11:42:39
>>333 そんな証明などかつて存在しないでしょ。
空を飛んだ夢ぐらい誰でも見るし、客観的な証明など必要ない。
問題は、なぜそんな夢を見たかという本人の事情(無意識の事実)ですよ。
(弾けるはずのない?)ピアノを弾いた事実よりも、そういう夢を見たという事実。
ピアノ自体は象徴として解釈されなければならない。
経験上の、ピアノにまつわる何かがその夢を見させたという事実。
ピアノにまつわる何かへの願望が背景にあるとしたら、本人にしか解釈できない。
でも、ピアノが何の象徴かという一般的な事典でもあるのかな?
夢内容の詳細後付で、実際は見ていないという可能性はないのかな?
それは、夢を見たのと同じくらい自明なことだとは言えないがな。
>>331 この例では、夢を「聞いた」ことになるようだが、そういう例は多いのですかな?
337 :
没個性化されたレス↓:04/12/09 12:05:12
夢の中の会話は「聞いた」ことになるから、聴覚は自然に機能しているはず。
耳で聞いているんかな?
339 :
没個性化されたレス↓:04/12/09 12:30:46
>>338 するどい! 耳は使わずに聴覚が働くのかな。
耳を使わない聴覚って何だい?目を使わない視覚って何だ?etc
感覚器官なしに感覚モダリティを定義してみせてくれ〜〜〜〜!(期待の目)
341 :
没個性化されたレス↓:04/12/09 12:42:41
夢を見ているときは目を閉じている。でも光景が知覚される。
その知覚は何ていう名前だろう。つい、視覚と言ってしまったが・・・
それはまず、「感覚」か?
何なんですか?
狭い意味の感覚ではないよね。では何か?わからない。
盲目の人の視界、耳のまったく聞こえない人の音の世界・・・
そういったものを説明できる方はいますか?
それが夢の中の感覚に近いかもと思って。
先天盲の人でも開眼手術して見えるようになると、言葉で聞いていた説明や触ってきた経験から、
時計だとか椅子だとかが結構わかるのだそうだ。自分の顔の認識なんかはなかなかできるように
ならないそうだが。
目が見えるということは必ずしも「視覚的情報」の必要条件ではないらしい。夢もそういうふうに
感覚モダリティに限定されない「感覚」あるいは「知覚」の仲間なのかもしれないね。
apperceptionとでも言うべきものかな・・・
apperceptionは初耳ですが、synesthesia(共感覚)とは違うんですか?
apperceptionはまあ半分冗談。統覚と訳されてるもの。共感覚にも近そうだね。
ただし、共感覚と言う場合やはりそれぞれの感覚モダリティが前提されているのでは?
少なくとも一方のモダリティの入力はあるわけでしょうからね。
夢見ているときに視覚以外の入力があって、それに共感覚的に関係する視覚イメージが
生じるとかんがえることもできるのかもしれないな。例えば古くから言われていることだが
うつ伏せに寝ると身体前面に圧がかかるが、そういうときに空を飛ぶ(下を向いて)夢を
見るとかね。
ただ、それを科学しようとすると、夢の内容の報告が正しいことが必要になるのじゃないか?
記憶が後から変容しているかもしれないし・・・
352 :
没個性化されたレス↓:04/12/13 15:22:45
>306 :クンフー :04/10/02 14:30:09
>某大学心理学科3年です。今度、卒研で「逆再生音」の効果をやろうかと考えています。
>そこで、皆さんに質問させてください。
そろそろご登場願います。
耳使わなくても、脳部位の刺激で音聞こえるっしょ
ベートーベンの第九とかも、脳刺激で聞こえるんですか?
返事遅れてしまい、申し訳ないです。
たくさん書いてくれてありがとうございました。
皆さんの意見を参考に、ゼミの先生にOKがもらえず断念して、聴覚的タウ効果という
題材に変えてしました。
まだ、4年で卒研Uがあって、もう1度チャンスがあるので、そん時は是非、
逆再生音を材料にした実験研究をしたいと思います。
なぜ、先生にOKもらえなかったかというと、逆再生音を材料にどう実験を料理するか
という面で、弱かったからだと思います。
実際、今、実験をしていて痛烈に感じることなのですが、漠然としたところが少しでもあると
実験として成り立たないんだなということです。
そこで、今から来年のゼミ研究に備えて、逆再生を材料としたおもしろい実験を考えてやると
意気込んでいる次第です。
みなさんも、こんな実験やったら、おもしれーんじゃん?みたいのがあったら、
是非ヒントがてら教えて下さいまし。
「お経」を材料にした実験も面白いかなと思ってたり、思わなかったり。
356 :
没個性化されたレス↓:04/12/15 18:15:01
>>355 別に卒論なんてどうでもいいんだけど
逆再生音の考察についての他の人のいろいろな意見まで
ゴミ箱に捨てられたようだね
>>356 書いてくださった方の考察は、みんなすばらしかったです。うれしかったです。
ほんとに。
自分の勉強不足が招いた結果、うまく実験が組めなかったのだと思います。
ホントにごめんなさい。
確かに、逆再生音は自然界では耳慣れない音で、それを聴く人のある特定の印象評価に繋がると思うのですが、
実験の仕方が難しかったのです。
逆再生の曲を聞かせるにしても、曲の要因が入ってしまうし・・。
そもそも、「逆再生をする」ことを、純再生と比べてしまうと、
さまざまな要因が入ってしまうのではないでしょうか。
なので、
逆再生をするということは、何が(スペクトル、時系列的パタンとか)が
どのように変化することなのか。ということをもう一度考えて、逆再生として
ひとくくりになってしまっている、その中の要素に焦点をあてる必要があることを
感じました。
クンフー がんばれ。
359 :
没個性化されたレス↓:05/01/27 22:03:40
お邪魔します。
音楽心理学もしくは音楽教育心理学を研究したいと思うのですが
どこがいいでしょうか?
邪魔だと思うなら帰れ。
前者なら、まず、ドイッチュだね。
日本ではなあ。。。心理学科で学生のときにそういうのやってた奴知っているけど、今は
音楽療法とかになったみたいだし。。演奏が好きなタイプだったけど。
365 :
没個性化されたレス↓:05/01/29 12:52:10
>>359 自分、音楽音響心理学やってます。
「どこがいいでしょうか」だけだと、
大学なのか研究所なのか学会なのかわからんです。
詳しく。
367 :
没個性化されたレス↓:05/01/30 14:24:23
皆さんありがとうございます。
どこの大学院で学べるか?です。
マーセルの音楽教育心理学を読んで、ただ漠然といいなと思いました。
日本にこのようなことを研究しているところがあるのかどうか伺いたかったのです。
すみません・・・。
あげます。
音楽学部で探した方がいいかもね。
綺麗な心の人は綺麗な音が好き。綺麗な音を聞いてると綺麗な心が綺麗になる。
波動が綺麗じゃないっすか、だから好きなんすよ、多分ね。空気と同調してる
んじゃないっすか。綺麗な空気君が居たとして、その綺麗な空気君と、心の綺麗
な部分が同調したんっすよ、きっと。霧馬力例。霧針綺麗。罵詈奇麗。
ヒットラーはワグナーが好きだったが、ワグナーは汚い音か?
371 :
没個性化されたレス↓:05/01/31 18:03:44
>>369 >綺麗な音を聞いてると綺麗な心が綺麗になる。
十分きれいな心の人はもう音は必要ないんだ。
音楽中毒はよくないな。一日中音楽を聴いているのは異常。
あ、おれだw
>>372 理由を。
有害でないとされているものに有害性を説くなら、理由を述べなければならない。
湾岸ミッドナイト風に語るなら…
「結局サ…音楽ってのは本能なのヨ。その起源は自然や生理現象の音なわけで。
それでサ、ホラ、やっぱ音楽漬けってのはそういった本能的な部分に良くも悪くも大きく影響するんだと思うのヨ。
するとどーよ!?理性的な部分が失われてくのヨ。まぁ散々失敗を重ねてきたオマエならわかるよナ?
理性と本能はコインの裏表。天秤の両端なわけヨ。どっちかを追い求めすぎるとかならず逆のものを失う…
理性的な部分が欠けた奴はツライよな実際。社会がソッポ向いちまうからな、ククク。まぁ
オレとオマエもそっち側の人間なワケで(笑)」
「たしかにたしかに(笑)考えたらフツーこんな仕事つづけてらんないですヨ
でも、そういった感性を失った人間に何の興味も湧かないのも事実ですよね。
この業界にもそんなのがゴロゴロしてますよ」
「いるいる(笑)結局サ、バランスなのヨ。何かを追い求めれば追い求めるほど
バランスをとるのは難しくなるっていう…、
ククク、わかっていながら…やっぱオレもどうしようもねーナ。。」
孔子は形而上学についてはまったく語っていない。
これが現代でも論語が読まれている理由のひとつである。
心理音響効果についての詳細を知っておられる方いませんか…?
m(_ _)m
378 :
◆2HcJv1P3j. :2005/04/11(月) 14:53:26
色とかと同じで成長の段階で自分の周りの世界を積み重ねていった結果
なんじゃないかな
和音はわからん
379 :
没個性化されたレス↓:2005/04/11(月) 15:09:24
和音は脳の音処理と関係あるとか。
今、思いついて言っただけだけど。
>>378 「自分の周りの世界」に音楽と同じ聴覚体験はまったくないのでは?
381 :
没個性化されたレス↓:2005/04/16(土) 08:49:58
ボイシングによっては不協和音が最高に美しく聞こえる。
最高です。
382 :
没個性化されたレス↓:2005/04/20(水) 13:57:57
谷口高士でググってみて。
この人詳しいよ。
( ´D`) ( ´D`)
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>>382 > 谷口高士でググってみて。
> この人詳しいよ。
本当だ。「音は心の中で音楽になる」という本を出しているらしい。
音は心の中で音楽になる――私の持論そのものだ。
音楽論が音そのものを分析しても不毛なだけで、
心の中で起きた私的な世界をより客観的に語るかだ。
あれはそういう本じゃなかった気がするんだが
でも、私的な世界ってのがどういうものかによるか。ごめん。
>>385 そうか、すまん。
>>386 そりゃそうだが。
例えば、アイスクリームの絵は誰にもアイスクリームだが、
音楽にアイスクリームの甘さを感じたとしたら、それは心の中で起きたにすぎない。
誰にも感じられるわけではないから。音そのものにアイスは入っていない。
しかし多くの人がアイスの甘さを感じたなら、そこから音楽論が発展する。
アイスクリームではなく蜂蜜だという人がいても、さほど問題ではない。
谷口高士といえば,世界の音楽心理学をリードしていた
あの梅本尭夫の最後?の弟子やね〜
389 :
没個性化されたレス↓:2005/07/30(土) 13:18:54
音楽療法最前線 増補版 小松明+佐々木久夫
振動音響療法 Tony Wigram&Chery Dileo 小松明 訳 共に 人間と歴史社
BODYSONIC(PIONEER故 松本望 設立、現在は他分野に現を抜かしてますが)
心地よいですよ。
音楽畑の方々と臨床心理が、邂逅の日近く・・・ と願う
390 :
没個性化されたレス↓:2005/10/17(月) 14:27:29
まさに今谷口高士氏の本を読んでるよー
難しいよー
>391
だから何
394 :
392:2005/11/29(火) 10:58:08
t h a n x ...
395 :
没個性化されたレス↓:2005/11/29(火) 11:21:55
396 :
没個性化されたレス↓:2005/11/29(火) 12:29:23
愚:
[ 音の心理学
1 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 06:59
なんで音を聞いて明るい曲とか暗い曲だとか判別できるのでしょうか?
また、音楽の志向って人によってかなり違うけど、何故ですか?
ガラスや黒板のかき音って嫌なもので思わず耳塞ぎたくなりますが
何故でしょう?」
音 から 音楽 ともっていかないで、
スレタイの「音の心理学」が
「なんで音を聞いて明るい曲とか暗い曲だとか判別できるのでしょうか? 」
とは如何?
また第3文目では、音に戻るんだけどね・・・
よくその点を問題視せず、よく続きましたな。
「なんとなくアレですね」みたいな日本人の寛容性なのかな?
世界一ファジーを受け入れる国らしいけどね・・・ガイジソに言わせると・・。
だから世界一騙されやすく、ネットワークビジネスもなんとなくうまくいっちゃうんだって。
397 :
没個性化されたレス↓:2006/01/17(火) 01:34:30
下がりすぎage
398 :
没個性化されたレス↓:2006/01/17(火) 04:19:33
中学の時に思ったんだけど、
低い音は怖いようなカッコヨさがある。何故なら動物の体がでかいほど低い声だから。ゴリラを間近にみると本能的に怖いと感じる。怖いは強い=カッコヨいとか、高い音は小動物がだすから可愛いげな音と思う。ってもメロディが何故楽しいかはわかんねーな。
寝るとき考えてみるわ
399 :
没個性化されたレス↓:2006/01/17(火) 04:23:24
>>396 思うんだけど、黒板ひっかくと嫌と思うのは、骨が削れる音に似てるからじゃん?って黒板の場合本当に削れてるけど。
てかこれを嫌と思わない人間の心理とかはどうなのかな?
本能が低下してる?
色々考えられるよね。
401 :
没個性化されたレス↓:2006/02/02(木) 00:51:51
数学や物理ができない人間でも音響心理って学べるんですか?
また音的心理を学べば、大抵の庶民が「これ良い曲だよね〜」って共感できるような音楽を
「どうしてこの曲が大衆の心をとらえるのか」なども分析できるようになりますか?
402 :
没個性化されたレス↓:2006/02/28(火) 14:21:47
>402
無理。
403 :
没個性化されたレス↓:2006/04/13(木) 16:07:45
>402
何が無理なの?w
404 :
没個性化されたレス↓:2006/04/14(金) 21:15:53
曲も音だ
声も音だ
空気の振動は音だ
それに人間が遺伝的に持っている規則反応
経験からくる感情で
それらしく聞こえるだけだ
405 :
没個性化されたレス↓:2006/04/19(水) 22:09:06
>401
できるかボケ
>>404 NotFoundな番号で詩を出すかね。
407 :
没個性化されたレス↓:2006/05/25(木) 23:00:31
>>401さん
私は物理やったことないですが今から頑張ろうとしている学部2年生です。
私も同じような疑問を持っています。
本がたくさんでているのでいろいろ読んでみるといいですよ。
>401
前半の質問に関しては、結局は本人のやる気次第なんだよね。
必要な部分だけをしっかり学べば無理ではないよ。
音響心理の中でも何を専門にするかによるね。
たいていは統計学が必要になるから、そこはしっかりと。
後半の質問は「いまのところ無理」が答え。
409 :
没個性化されたレス↓:2006/07/03(月) 19:51:03
小さい頃からトイレの水を流す音が怖い
20歳になっても凄く怖い時があります…
原因がわかりません;
学問としての心理学は皆様の想像するものとはかけ離れている可能性があります。
とくに「○○の心理を分析してください」、「夢判断をしてください」といった依頼に
学問的に回答することは困難ですので御了承ください。
ディルアングレイやマリリンマンソンやスリップノットを聴いてると基地外みたいに暴れたくなる
test
石垣島・公設市場2階近くの建物。
1時間300円/飲み物付き
他の場所から。
test
那覇空港10分100円PC
test
今、一番活動してる学会とかってどこなんだろ…
訴右化
age
421 :
没個性化されたレス↓:2007/04/05(木) 19:53:15
age
国道のそばは夜精神的荒廃をもたらした。孤独感をあおる
青学と明治学院が
うちは音響心理学べます
て謳い文句着けてたけどホントに学べんの?
424 :
没個性化されたレス↓:2007/09/07(金) 01:51:24
age
425 :
没個性化されたレス↓:2007/09/08(土) 14:56:20
独立した音楽文化をもつ民族では短調の和音でもマイナスイメージなんか
はもたないって聞いたことがある
あと、黒板キキーは、チンパンジーの断末魔の叫び声に近いらしく、
猿時代の本能の名残で、原始的な恐怖を不快として感じているのかもしれない・・・と、これも聞いただけの話
426 :
没個性化されたレス↓:2007/09/08(土) 15:29:48
明るい曲,暗い曲という時,どちらが心地よいかは人によるし,人種にも依ると思います。
それを踏まえて,明るい曲と暗い曲それぞれが聴覚を通して(あるいは骨伝導により)脳内に
神経伝達パルスとしてたどり着いた時,脳内で分泌されるホルモン(快楽物質か,その反対か)に
より,「経験的に」人は明るいとか暗いとかいう印象を抱くのではないでしょうか?
そもそも「明るい」「暗い」という言語表現が生み出されたのは,仮に前者を”快”・後者を”不快”と
するならば,そのような両者の感情(まだ言語化されていない感情)を「言語化したもの」として,
現代の私たちは「明るい」「暗い」という言葉をたまたま使っていると言えます。
なので,極端な話,明るいという感情を表現する言葉が「なでぼ」・暗いというのが「どでぼ」などという
ような単語として成立していたなら,両者の言葉を思い浮かべる時の”感情”が,つまり
現代の私たちが言うところの”明るい”であり”暗い”と同義なのは明らかです。
というのを踏まえて,脳内分泌物質の放出により人が”快”と感じるか”不快”と感じるかが,
そのような脳内分泌物質を放出させるトリガーが,音楽理論でいうところの長調和音であり,
単調和音である……。
心理学的には,このように考えることが出来るとおもいますが,いかがなものでしょうか??
文化によって脳内物質の分泌が違うというのはちょっと理解しがたいんだけど。
428 :
空耳アワー:2007/09/19(水) 18:40:53
wwwwwwwwww
429 :
没個性化されたレス↓:2007/10/22(月) 09:38:38
age
430 :
没個性化されたレス↓:2007/10/23(火) 03:39:22
不安をなくす!や集中力が増す!等
モーツァルト、α波CD等に興味を持って
ここに辿り着きました
皆さんは効果をどのようにお考えですか?
431 :
没個性化されたレス↓:2008/03/23(日) 22:14:59
テレビの音の心理的効果って凄くね?
音の与える影響って思ってるより多大じゃないか?
432 :
没個性化されたレス↓:2008/03/23(日) 22:24:18
>>431 あなたのような人が、ポケモンで騒ぎを起こすのでしょうね
433 :
没個性化されたレス↓:2008/03/23(日) 22:34:00
>>432 ごめん、何言ってんのかわからない
ウルルンとかさ、“ここが泣き所ですよー”みたいなシーンって
やたら音楽でかくなるじゃん
別に大した事やってねーのに
他にもCMとかさ、なんとなく明るくてテンポが良い音楽してると
その宣伝してる商品に対する印象なんかも良さげに思えたりする事ないか?
実際に見て触って使ったわけでもないのに
そういう、あまり意識してない所で印象を変えてしまう力が音にはあるんじゃないか?
高橋尚子が昔hitomiのLOVE2000を聞きながらジョギングしてたって話もあったよなあ
435 :
没個性化されたレス↓:2009/02/18(水) 13:55:24
低い音を好む…精神が幼い。
高い音を好む…精神的に大人。
小さい頃のピアノ導入テキストで、色音譜(ドが赤で塗られてたり)
を使うと、ドを聞いたら赤い色を感じるようになる人がいる。
と聞いた事がある。
436 :
没個性化されたレス↓:2009/02/18(水) 15:57:00
ガラスとか黒板の音が嫌なのは、猿が危険な時に群れに知らせる為に奇声をあげる。それを聞いた仲間は恐がって逃げる。
人間は昔猿だった時のそれを遺伝子に刻んでいて、不快に感じる。
と昔テレビでみたが本当かは知らない。
437 :
436:2009/02/18(水) 16:10:53
ガラスとか黒板の音が猿の奇声に似ていて
と補足させて下さい。
438 :
没個性化されたレス↓:2009/09/19(土) 11:52:33
>>1 の黒板の掻き音という文字を見ただけで、鼓膜の緊張感(多分錯覚だけど)を感じました
こちらも認知心理学の知識などもかなり持っている
あ
これが八巻正治 氏の学歴です。
【学習歴の記録】
美幌幼稚園 卒園 美幌小学校 卒業 美幌中学校 卒業 美幌高校 卒業 ※高校は途中転入で、しかも不登校でした!
順天堂大学 体育学部 健康教育学専攻 卒 業 ※ガンガン勉強しました!
青山学院大学 第U文学部 教育学科 卒 業 ※幼稚園での教育実習も行いました!
東洋大学 第U文学部 教育学科 卒 業 ※養護学校の教員免許を取得しました!
立教大学・大学院 文学研究科:博士課程(前期) 教育学専攻 修 了 ※良き学師たちに巡り合えました!
カリフォルニア神学大学院日本校 博士課程 キリスト教神学 修 了 ※神様の深き愛の素晴らしさを学びました!
米ニューポート大学大学院 博士課程 教育学専攻 修 了 ※論文執筆に燃えました!--------------------------------------------------------------------------------
資 格
1973年03月19日 中学校教諭1級(千葉県教委 昭47中1普 第501号),高等学校教諭2級(昭47高2普 第427号) 教員免許状(保健体育)取得
1973年04月26日 衛生管理者免許状(第61号) 取得
1978年03月31日 養護学校教諭1級(東京都教育委員会 昭53養学1普 第132号) 教員免許状取得
1994年02月26日 『米セント・チャールズ大学(カリフォルニア神学大学院日本校:提携校)』より 『博士(宗教学)(Ph.D.)』 の学位を取得
2000年03月27日 『米ニューポート大学』より 『教育学博士(Ed.D.)』の学位を取得
444 :
没個性化されたレス↓:2010/08/27(金) 05:36:39
音による嫌がらせって言うのも有ります。
世間に知られてきた集団ストーカーは、まさに音によって人を追い詰め、
音恐怖症にさせ、音を聞いただけで、体が震え出し、しびれたようになり、
痛みまで感じるようになります。
パブロフの犬の原理でしょうか?
ラップ音まで使います。(自由に音が出せる技術が既に有ります)
445 :
没個性化されたレス↓:2010/08/27(金) 07:11:34
446 :
没個性化されたレス↓:2010/08/27(金) 07:12:09
またでたな。自称被害者の詐欺ビジネス
447 :
没個性化されたレス↓:2010/08/27(金) 18:13:28
>>446 私は、自称被害者じゃないですよ。
創価を脱会した芸術部書記長がブログで、集団ストーカーの事を曝露しています。
ブログ抜粋
今、世間では「集スト」すなわち集団ストカー行為の被害者が
急増しているといわれています。職場でのイジメ、学校でのイジメなどが、
一人に対して集団でその行為をすることにより、その人の人権を踏み躙り、
生きる希望を奪う等の許しがたい悪環境を作り上げているのです。
中には耐えられなくなり、死を選択する人や精神的に追い詰められる人たちが
存在しているのです。
社会に「集スト」が蔓延るのは創価学会にその因があると申せましょう。
このたび、創価学会の「集スト」の実態を赤裸々にブログで検証しながら、
彼らの愚かしい行為を糾弾してまいります。
http://haku38.com/cat4/
448 :
没個性化されたレス↓:2010/08/28(土) 00:18:19
またでたな。妄想を利用した詐欺ビジネス。
449 :
没個性化されたレス↓:2010/08/31(火) 14:38:35
足かけ10年にもなる長寿スレなのに
難波精一郎氏の研究にひと言も言及がないのはどういう理由(わけ)?
450 :
没個性化されたレス↓:2010/08/31(火) 15:30:14
>>449 まともな心理学徒はここにはいないというだけのこと。
まあ,難波先生の名前は
心理学徒のあいだでも広く知られているとは言えないけれど。
数少ない学士院会員の心理学者なのにね。
452 :
没個性化されたレス↓:2010/08/31(火) 19:04:58
2chなんてマスコミに支配されてるようなもんなんだし
心理学徒なんて割合として少なすぎるでしょw
453 :
没個性化されたレス↓: