ユング

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1???
ユングのアニマとアニムスってどうゆうこと?
2ジョンソン:01/09/16 20:35
ワタシ ナンノコトカ ワカリマセン
3名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 21:22
秋山さとこのPHPの本にのっているよ
4???:01/09/16 22:06
秋山さとこさんのPHPにはどうすればいけますか?もしよければアドレス
とかわかればおしえてください
5名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 23:22
ユングがアニマだのアニムスだの言っていた時代って、
もしかしたら男性遺伝子と女性遺伝子があって、
男性遺伝子が多いと男性、女性遺伝子が多いと女性になると
信じられていたの? (XXとXYではなくて)
なんか、それ根拠にして、男性にも女性的な要素があり、
女性にも男性的な要素があるとか書いているみたいなんだけど。
6名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 23:24
知らなくても困ることなんてないよ。
忘れなよ。
心理学者にも必須の知識じゃないしな。
子供がそんなことを聞くんじゃない。
8ジョンソン:01/09/17 20:40
ソウイエバ ワタシ カタカナシカ カケマセン
9名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/18 19:30

ぎゃははは。ユングファンていつまでもかわいいねぇ。
sage
10名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/29 03:18
なんだか、まともなレスがついてないね。

アニマ・アニムスは、ユングのいう「影」と関連がある。
ユングは、人格形成やコンプレックスの成り立ちを説明するとき、
自我に組み込まれる心の機能がある場合、これに対応するような、
無意識に沈み込むものがあると考えた。
自我に統合されていないものだから、たいていの場合「影」は
その人にとって否定的な意味合いをもつ。それで抑圧されきって
いない場合、なにかこれを刺激する場面があると何か嫌な気分に
なるとか、人に投影された場合、やたらとその人を攻撃したく
なる、といったことになる。
ところで、アニマ・アニムスだが、アニマは、男性がその男性性を
獲得する過程で無意識層に沈んだ「影」といえる。
だから、男性にも女性的な要素がある、という言い方はこの「影」
の考え方からするとある意味あたりまえだし、同時に間違っている
ともいえる。
で、「影」とはいってもアニマ・アニムスの場合、必ずしも否定的な
ニュアンスでは表れず、理想的なものとして外部に投影される場合、
恋人がものすごく理想的に見えてしまったりするわけ。
あと、ユングはアニマ・アニムスにもそれぞれ成熟段階(低次⇒高次)を
考えていたようです。
11名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 21:40
>>10
さすが!
ユングはオカルト
13名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 10:55
ユング知りたきゃ
川居ファンクラブでもはいれば?
ユンギャンもイパーイいるんでしょ?
あとネットで検索すれば出てくるじゃん
心理学はオカルトに用はない。あげんな。
15名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 12:55
火猥先生ではなく早矢仕教授殿にお伺いを立てなければ
オカルティックユンギニアンども
16FOOL:01/10/30 16:32
何でまともなレスを書けないんですかね。
人を愚弄することでしか己を確立することが出来ないのは哀しいを通り越して
虚しくなりませんか?
というよりも興味無ければこの板にこなければいいのに。
煽りは2ちゃんの華だぜ。それが嫌なら君こそこの板に来なきゃいい。
それにここへ来ているユンギニアン厨房は、元型って言葉もまともに説明出来ないんだぜ。
余計な知識だけは山のように書くが、肝心のことは答えないしな。
だからカルト信者とかオカルト厨房とか言われてるわけさ。
ユングが論理整合性を持った学なら、おいらは素直に認めてやるよ。
>17
さげでかかれるなんておちゃめ。
え〜っと
みっちー先生によれば
元型は心の働きのパターン
で、童子元型とか老賢者とかいろいろありますが
かんたんにいえば心の働きのパターンらしい

で、あなたの答えて欲しい肝心なことって?
オカルトだっていうんだから共時性について?
「意味のある偶然の一致」と「単なる偶然」を混同しないでね
厨房過ぎて話にならんな。
心の働きのパターンを研究するのが心理学とも言えるが、
みんな実験や調査を通した実証的根拠をもとにやってる。
自分の頭で考えてな。
教祖ユングが言ったから、ということを根拠であるかのように
誤解してはいけないよ。それは単なる観念、妄想です。
ユングが病人であったことは周知の事実だからね。
妄想でないとしたら、心の働きのパターンとやらはどのようにして
客観的に知ることが出来る?どのように人に説明出来る?
君の元型に関する説明は、
「生物学ってなんですか?」
「生き物を研究することです」
といっているのに等しい。何の説明にもなってない。
そんな低レベルの説明しか出来ないからオカルトと言ってる。
>19
まぁ!レスをいただけるなんて(w
研究の仕方がというかデータを提示できるもとのサンプルが
実験系の方とは違うんだと思います。手法というか....。
私はユングの翻訳本すら読破できない厨房ですが
自分としてはユング心理学というのは発達心理にちかいのかなと
思っています。自分としては昼万系のひとはなんか胡散臭くていやです。
川居もおなじです。だから、みっちーを読んでるのです。
翻訳に関してはここでも評判は悪くないようなので(w

あなたの質問に関しては
>ユングが病人であったことは周知の事実だからね。
>妄想でないとしたら、心の働きのパターンとやらはどのようにして
>客観的に知ることが出来る?どのように人に説明出来る?
>君の元型に関する説明は、

今すぐ答えられませんが、まぁスレが生きていればそのうち。
それから、教祖ユングがいったからといって盲信してるわけではないです。
あなたは心理学徒さんのようですが
なぜ一部の人はユングに惹かれるのでしょう?ユングと同じ病気だからというお答えではないでしょうな。

それから、ユングは確かに分裂病と同じような状態に陥り
あっちの世界に逝っていたかと思われるときもありました。
でも、戻ってきた。と、私は思っています。
確かに難解な理論ではありますが。
いちど、心の病気を患った人の理論は信じちゃいかんといってるわけではないですよね。
2119:01/10/30 21:17
>>今すぐ答えられませんが、まぁスレが生きていればそのうち。

論点をずらさんで欲しいのだが、元型なんていう客観的に説明不能な概念を
信じているからオカルトと言ってるわけ。
しかも元型概念とやらは、ユングの一番基本的な概念なんだろ?
そんな基本的なことも説明できんのか、やっぱりオカルトだな。

他人のお言葉を引用するのはサルでも出来ること。
盲信していないというんなら、どうして自分で元型を説明出来ない?
そして自分で説明も出来ないものをどうして信じてるんだろ?
あなたがキリスト教徒やイスラム教徒なら、自分で説明出来ない
「神」を信じようと信じまいとそれは結構。
しかしそれが心理学だとか哲学思想だとかというのはとんでもない
間違いであって、それは宗教であってオカルトなんですよ、と言ってるわけさ。

とりあえず、おいらの批判に耐えうる「元型」なるもののちゃんとした説明を
聞かない限り、おいらはユングをオカルトと主張し続ける。
2219:01/10/30 21:28
別スレでも書いたが、ユング思想の異常性は、本来心の中で内的に
完結すべき問題を、外的な現実の物理世界に持ち出してしまったこと、
すなわちアクティングアウトにある。
それは第一に患者と性的関係になってしまったことに現れているし、
第二に共時性理論に現れている。共時性に関するユングの考えは、
「思い」が強ければ物理的な影響を及ぼし共時性が起きる、という
考えがある。
これはもう間違いなくオカルトですよ。サイコキネシスやテレパシー
みたいなもん。電波です。おかげでユングはずいぶん超心理学に貢献
したらしいが。(笑)
共時性はユング先生が晩年になってから発表したらしいが、結局この
大先生は治ってなかった。アクティングアウトし、それを正当化する
ような言動を繰り返していた点でね。
そういう治ってない思想には、治ってない諸君が惹かれるのもわからん
ではないが、それは残念だが学問ではないのだよ。
ユングが上がってくると必死に叩く自分の心理でも分析すれば…
患者と関係もったスレなんてここにもよくあるじゃん
一番大事な概念かもしれんが
初心者にはむずかしすぎ
あげんでもいいぞ。
ちゃんと勉強してから戻ってこようと思ったのだが..。
せっかちね
ちなみに私は20だ。この板ユング愛好者の大物も来てるようだが
ここはみんなユングをオカルトというのでレスしなくなった。
多分、私が自分なりに元型を理解してここにうぷしても
きっとオカルトといわれるだろう。
ユングをオカルトと言い切るのは
たんなり煽りとかじゃないというのはよくわかった。
ユング好きな人のなかではみんなユングまんせー!な人ばかりだから
ぬるくなるんだよね。だから本さえ読めればユングわかった気になってる人も多くなる。

私はユング心理学はうまく説明できないけど
勉強していくことによって、何か得られるとおもって本読んだりしている。

つーか、ユングは私のささやかな生涯学習のテーマときめてるので
自分なりに元型の説明が語れるようにがんばってみよう。

私はユングを信じてるわけじゃないし、神とも思ってないよ。
面白そうだなとおもっているだけ。
で、ユングはオカルトと言い切るような人と話できるのも
2ちゃんならではと思ってて密かにうれしかったりする。
大学で勉強するのと同じにはなれないけど、いろいろな情報が
イパーイある2ちゃんまんせー!
2619:01/10/30 21:44
>>23
そういう下らん煽りをする前にまともな反論してみろ。
オカルトではないと認めてやるから。(笑)
あと、「極論」ていうのも合理的な反論ではないからやめろよな。
>19
よくユングを読みこなしているように一見見えるが

>第二に共時性理論に現れている。共時性に関するユングの考えは、
>「思い」が強ければ物理的な影響を及ぼし共時性が起きる、という
>考えがある。

少し脳内変換してない?
思いが強ければ物理的な影響を及ぼして共時性がおきる?????
そんなことどの本で言っていたのさ......。
超心理学のトンデモにかいてあったことをユングがいったと思ってないですか???
まぁ、私も調べてみるけどさ
2819:01/10/30 22:16
>>27
脳内変換とか分けの分からん自分用語を使う前にな、
「ユングにおける心と体験世界」渡辺学 でも読んでみなや。
共時性の考えは心的現実の体験世界から物理的世界へユング先生自ら
逸脱したという見解がある。おいらもこれには賛成だ。
言い換えれば、内的に完結すべき問題を外的・物理的問題
へとアクティングアウトしたいうことだ。
おいらは伊達にオカルトを主張してるわけではない。
こういう研究書を読み通してオカルト学説を信じるのをやめたのだ。
>>28
でも、それはあくまでも見解でしょ?
渡辺学はまだよんでいないが....。
アクティングアウトね..。うーーん
学説って信じるものなの?
信じるんじゃなくて自分もそれを証明できるか検証するんでしょ?
学問のテーマにするなら...。信じるなんてかくと
あなたがマインドコントロールにかかっていたひとみたいですよ。
3019:01/10/30 22:44
だからやめたと言ってる。読解力ゼロか?
3110:01/10/30 23:16
元型について。
確かに、自然科学的な方法論から見ると、ユングに限らず多くの力動精神医学
創始者たちの言説は違和感が多いしのも分かる。
しかし、忘れてはならないのは、@これらの説は(自らも含めて)患者との臨床
的関わりの中から、エッセンスとして抽出したものであること。Aそもそも
深層心理学は解釈学の面が多く含まれていること。すなわち、自然科学では
「存在・非存在」が問題であるのに対し、深層心理学は「意味の追求と解釈」の
部分が多く含まれていることです。
例えば、フロイトのエディプス・コンプレックスにしても、有るとか無いとか
いう議論はとかく不毛に終わりがちです。しかし、少なくともフロイトは、
自らや患者の症状の「意味」を追求した結果、今までは気がつかなかった感情に
気がつき、この感情を説明するのにエディプス王の伝説を引用するのが一番ふさわしい
と考えたわけです。
ここで、概念を説明するのに、伝説を引用する必然性があったということが極めて
重要であると思います。そのような「たとえ話」が概念の中心であり、
「たとえ話」によりその感情の意味を説明しようとしていることが、
「解釈学」であるといえます。
3210:01/10/30 23:30
ユングの元型については、ただ単に机上の空論で思いついたのではなく、
自らや患者の新たな心の働きにびっくりし、(「びっくり」というのは自我違和的で、
今まであまり予想できなかったということ)これに老賢者等のシンボルを用いて
記述したわけです。
そして、シンボル・イメージとしてしか記述できない、誰にでも普遍的に、そして
「素質的に」備わっている心の機能をいくつか取り出し、老賢者等と
名づけたわけです。
ここで「普遍的・素質的」というのがまた、有るとか無いとかの議論になってしまって
不毛だとは思うのですが…
少なくとも、ユングの臨床、及び自らの体験においては、このようなシンボルによって
記述するのが最も相応しいと考えたのでしょう。
これらはあくまでも説明なので、生々しい体験過程自体が重要な心理臨床の場では、
たとえユング派の治療家でも、「ああ、あなたは今、老賢者と出会っていますね…」
なんで野暮なことは言いません。(笑)
3319:01/11/01 20:21
>>31,>>32
臨床的経験をメタファーやアナロジーのシンボル体系として捉えようとしたこと
くらいは分かってますよ。
問題は、あるイメージをぽんとまな板の上に出したとして、それが元型かどうか
論じるにあたってあまりにも不確定な要素、変数が多すぎること。

「びっくり」したかどうかが基準になるとはたいした解釈学ですわ。
忘れ去った過去の経験を思い出し、それに直面すことも自我違和的で「びっくり」
だうろけど、それ、すべて元型と言えるんですか?
百歩譲ってそうだとしても、「びっくり」「自我違和的」とはなんなのかが問題。
誰かが言っていたが、それはイメージを提出した人間によっても異なるし、解釈者
によっても異なる、さらにそのスーパーバイザーによっても異なる。また、
セラピーの経緯、2者の関係によっても左右されるものでしょ。
さらに元型の定義にしても、ユンギニアン内部でかなり違う。これはイメージでは
なくて元型概念なるものに対する解釈だけれど、元型は存在しないから名詞的用法
をとらないという立場まである。
だからといってユング先生ご本人の言をあたっていっても、これがまた矛盾だらけ。
挙句の果てにはユングの学説にはある局面においては論理的整合性がなくなっても
いいんだなんてことをこの掲示板で言い放つオカルト厨房が出てくる始末。

職人芸のオカルト治療ならどんな概念弄してもいいでしょうよ。
しかしこんなにいい加減な「解釈学」とやらが大学の場でまかり通ってるのは
許せないね。それを哲学思想とか心理学とか、詐欺に等しいよ。

しかもその職人芸を会得するために、カルトまがいの教団に入らないといけない。
ユングを神とあがめる場所で。これについての著作はそのものずばりのタイトルで
邦訳もされてるから改めて言うまでもないだろうけどね。

ユングが上がってくると必死に叩く自分の心理でも分析すれば
3519:01/11/01 20:31
>>34
まずまともな反論しろよな。オカルト厨房くん。(爆)
36nanasisann:01/11/01 21:44
>33
> 挙句の果てにはユングの学説にはある局面においては論理的整合性がなくなっても
> いいんだなんてことをこの掲示板で言い放つオカルト厨房が出てくる始末。

呼ばれた気がしたんで「ペルソナ」スレから来たよ。(笑)
意味くらいちゃんと取ってくださいな。
私は、論理的整合性がなくて構わないなんて言っていないぞ。

論理的整合性をもって表現できない内的な体験領域というのがあって、
それを描写するときには一貫性がなくならざるをえないし、
実際、古来さまざまに矛盾したイメージで表現されてきた。
この部分を描写した記述を矛盾だと言われても私は気にしないとユングは言っていた。
ユングに関するそういう事実を指摘しただけのこと。
これをどう評価するかは人それぞれ。
37nanasisann:01/11/01 21:46
>28
渡辺学「ユングにおける心と体験世界」は、
元型概念の不明瞭さなど、ユング心理学の持っている問題点を明確にした上で
ユングの営みを正当に評価しようという内容だった。
誠実で中立的な学問的態度の、とてもいい本だ。

渡辺先生には、直接レクチャーを受けたことがある。
今も各所でいろいろとお世話になっていたりする。
先生を通してノルやチャレットなどの批判的研究も知り、
ひと通り読んだ。どちらもいい研究だと思う。
ユングの体系にさまざまな問題があることは率直に認めるが、
私はそれでもいろいろ学ぶところは多いと思っている。
学ぶところが多いというのは、信じる・信じないとは全く違う。
「信じない」というのは「信じる」の反対で、要するにどちらもレベルは同じ。
全肯定者(信者)か全否定者か、という極端な枠組みは捨てた方がいい。
うーーーん。
>>19
そもそも最初は何でユングに興味を持ったわけ?
あなたは林の本読んでみた?「ユング思想の真髄」
元型論、タイプ論は読んだんだよね?林のサイトにいってみそ
私はなんでユングに興味あるかというと
自分に偶然の一致がよくおこるから。
ユングはオカルトのようでオカルトじゃないと思うから
偶然の一致については
気にしないのが一番良いんだろうけど、(気にしすぎると精神病になってしまうよね)
でも、その現象についていろいろ考えるのも
良いかもしれないと思ってユング本読んでいたりします
あなたがユングをオカルトと言うのは別に構わないけど
日本くらいでしかユングはやってないようだし、ユングを信じてないんだったら
別にここでユング叩かなくても良いでしょ?

私は林の本とユングの翻訳本は読みつづけるけどね。(w
3938:01/11/01 21:57
>>36-37
納得...。
37の後半の2行禿同意
4019:01/11/01 22:09
>>36
 お。おかると厨房君、来たか。(笑)

http://yasai.2ch.net/psycho/#4
>>それと、ユングは、
>>私の言う理屈は矛盾しているが、しかしそれは、
>>人間において矛盾が現にそこにあるからだ、
>>だから、整合性がないことを批判されても私は気にしない、
>>と自分で言っている。
>>論理的整合性がないことぐらい、ちゃんと自分で知っているんだよ。
>>あえてそれで構わないとしているだけ。

ってこれ何だよ?
ユングの理屈が矛盾してるし整合性がない、それでも構わない。
書いてあるや。描写とか表現の問題じゃなく理屈・理論の問題としてな。

それから、ユング大先生が言ったことを「事実(fact)」であるとしてる
点であんたは既にオカルトなんだ。大先生の書き残したことが誤った観念
・思い違い・妄想である可能性など考えもしないんだろ。
ユング大先生は自伝の冒頭で、その記述が神話であることを明記してる。
それは事実とは異なる心的現実ってことだろ。
もう少しユングを読み込んでみたらどうかね。(笑)
4119:01/11/01 22:18
>>37
オカルト厨房君が個人的にどんな交流があるのかは知ったことではない。
そういうことを持ち出す時点で虎の威を借る狐だよ。情けない。
今ここでどんだけの実効的な反論が出来るかが問題だ。
同署では心的現実を知るための意味論的世界から、共時性の学説を
パウリと共に出した時点で物理的世界への影響に言及した時点で
心的現実の意味世界から逸脱したことが明記されてるはずだ。
今手元にこの本がないが、そのことは必ず書いてあるはずだ。
これがユング大先生の自我肥大的逸脱、アクティングアウトなわけさ。
狂った思想と言えよう。よく読んで欲しいね。

で、相変わらず元型なるものについてちゃんとした反論はないな。
たくさん書けばいいってもんじゃないぜ。オカルト君。
4219:01/11/01 22:29
だいたい、人間存在が矛盾しているから、人間を扱う理論が矛盾していい
って言ったところで、もう学問としてはおしまいだわ。
43名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 23:20
オカルトだからしょうがないよ。
44名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 00:22
オカルトってなんなんでしょ?

>>「思い」が強ければ物理的な影響を及ぼし共時性が起きる>>
初耳でした。出典よければ教えて下さい。
45nanasisann:01/11/02 00:46
>40
> ユングの理屈が矛盾してるし整合性がない、それでも構わない。
> 書いてあるや。描写とか表現の問題じゃなく理屈・理論の問題としてな。

だからさ、理屈が矛盾しているように見えるところは、
人間の内的体験における矛盾をそのまま描写したところだ、
とユング自身は言っていたということ。
私の記憶では、この発言は、学問だ何だではなく臨床では
そういう見方のほうが大事なんだ、というニュアンスだった。

> それから、ユング大先生が言ったことを「事実(fact)」であるとしてる
> 点であんたは既にオカルトなんだ。大先生の書き残したことが誤った観念
> ・思い違い・妄想である可能性など考えもしないんだろ。

どこからそんな話が出てくるんだか・・・
それぐらいの可能性、考えていないわけがない。

確実に言えることとして、「ユングはそう考えた」という事実がある。
「ユングにおける心と体験世界」のように、この事実には
どんな意味と試みがあるのか、という読み方はあるし、
私も基本的にはそういう方向で読んでいる。
それに、事実かどうか以前に、使いやすい臨床的枠組みかどうかという形での評価もある。
46nanasisann:01/11/02 00:48
>41
> オカルト厨房君が個人的にどんな交流があるのかは知ったことではない。
> そういうことを持ち出す時点で虎の威を借る狐だよ。情けない。

そういう深読みはしなくていいよ。要するに、
「ユングにおける心と体験世界」やその他の批判的研究をもとに、
19さんがユングを見限った、それと同じ研究を教わったり読んだりしても、
ユングを評価できると思う私のような者もいるということ。

> 同署では心的現実を知るための意味論的世界から、共時性の学説を
> パウリと共に出した時点で物理的世界への影響に言及した時点で
> 心的現実の意味世界から逸脱したことが明記されてるはずだ。
> 今手元にこの本がないが、そのことは必ず書いてあるはずだ。
> これがユング大先生の自我肥大的逸脱、アクティングアウトなわけさ。
> 狂った思想と言えよう。よく読んで欲しいね。

それは確かに書いてある。
ただこれに続いて、そういう逸脱を行なったのはどういう思想の試みによるのか、
その試みにはどういう意味があったのか、という綿密な考察と評価が行なわれるのさ。
最終的には「世界の有意味性への投企」という理解に話が行く。
単なる自我肥大的逸脱とは見なしてないし、
必ずしも「狂った思想」としか解釈できないわけでもない。
よく読んでよ〜(笑)

> で、相変わらず元型なるものについてちゃんとした反論はないな

だからさ、そもそも矛盾した部分を持つ概念なんだって。
そこを押さえた上でも、使い勝手がいいとか、
いろいろ評価ができるという見方もあるということなんだよ。

> たくさん書けばいいってもんじゃないぜ。

要するに、おしゃべり好きなんだ。スマンな。(笑)
47名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 01:20
自然現象と心の構造 ユング、パウリ共著
第二章 占星術の実験 でしょう。

ユングにおける心と体験世界 渡辺学 春秋社 P199 は以下の通り

『彼の考えでは、この実験にはユングらの調査主体の関心の強度による
超心理現象が生じている。つまり、伝統的な見解−男性の太陽と女性の
月の合−が証明されるのをみたいという、彼らの関心が強かったときに
は、有意な結果が出たのであるが、関心の強度が薄れてくると、結局有
意な結果は得られなくなったというのである。』
48名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 06:57
ユングは超心理学ということですね。
49nanasisann:01/11/02 09:45
はっきり言って、ユングの占星術実験はよくわからん。
ユングの共時性についての考察には無理が多いが、
この実験はその最たるものだろう。

ユンギアンの間でも、ユングのこの共時性実験は
当て外れで意味がない、という理解が一般的。
共時性概念については、邪魔なだけと見るユンギアンもいるし、
観点としては臨床的に有効とするユンギアンもいる。
私は、どちらの言い分にも一理あると思っている。

ちなみに、「思い」が強ければ物理的な影響を及ぼし共時性が起きる、という解釈は間違い。
こういう発想を、ユングは「魔術的因果性」と言って批判していた。
あくまでも「偶然の一致」として見なさなくてはならない、というのがユングの採った仮説的前提。
50:01/11/02 16:34
>>49
うーん。そんじゃ渡辺氏の解釈は間違いってこと?よくわかんないや。
5119:01/11/02 19:09
>>47
さんきゅ。その箇所ですね。ユングが超心理学まで逸脱した行動とってたことが明記されてるとこ。
>>49
やっぱオカルト厨房君の論理的思考能力は麻痺してるわ。
解釈が間違ってるって?根拠はなによ?オカルト君がそう思い込んでるだけだろ?
間違ってはいないよ。一つの解釈としてね。ユングは超心理学に足を踏み入れていたんだよ。

ユング大先生の矛盾というのはこういうことですよ。
つまり片方で超心理学やっていながら、もう片方でそれを「魔術的因果性」と批判する。
患者を保護せよ、と言いつつ、実際は患者と肉体関係になる。
学説を絶対化し教義にとらわれてはいけない、といいつつ、自分を絶対化したカルト的教条集団を作る。
そういえばこういう思想、態度は、例えば林道義にしっかり受け継がれているな。
実績で勝負できない、自分でろくに弟子も育てられないで、他人に父性語ったりな。(笑)

端的に言えば、「オマエモナー」なんだよ。
こういう思想はちゃんと学問に触れていないようなオカルト厨房君や工房には魅力的
かもしれない。それからオカルト業界で高い壺売ってるような奴にもいいかもしれない。
矛盾があるけど、なんとなく不思議。でもそこんとこで説得力ある。みたいにな。
確かに心理学やってる奴にも酷い奴はいるが、ここまで矛盾だらけの著述は学として
話にならんよ。今ユング派が強くなってきてるからみんな言わんだけだや。

記述に矛盾があっていい?ふざけるな。
それは学的矛盾がないように頑張ってる人たちに対して大変失礼なことですよ。
で、ユングはやっぱりオカルトだろ?
52名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 02:24
まあそう熱くならずに。どれだけ冷静になってもユングがオカルトなのは明白なんですから。
53低脂肪牛乳:01/11/03 08:58
なんだユングって普通のあんちゃんじゃん
54nanasisann:01/11/03 11:21
>50
いや、間違いではないです。
要するに、「思うことと現象との間に関連があるように見える」
という現象をユングは考えようとしていた。
関心の高さが何らかの形で結果に影響を及ぼした、ではなく、
関心が高いときに、たまたま統計的に有意な結果が現われるのでは、
というふうに考えた。

思うことが原因となって特定の物理現象を引き起こすと仮定すると、
テレパシーとか念力といったような、超自然的力の存在を想定するしかない。
こういう想定をユングは「魔術的因果性」として否定し、
両者に因果的な関連はなく、あくまでも偶然にすぎないという前提で考えようとした。
ユングはこうした偶然を、もしかしたら私たちが、単にひとつの現象を
物質と心という二つに分けて見ているのでそう見えるにすぎないのでは、という、
いわば認識論の問題として考えようとした。
この観点と、量子物理学の観測問題との間にはなにか共通性が
あるかもしれないという形で、パウリという協力者が出てくることになる。

ユングのこの試みが成功していたかどうかは、当然ながら疑問がある。
個人的には、面白い試みではあったとは思うが。
55nanasisann:01/11/03 11:22
>51
> 解釈が間違ってるって?根拠はなによ?
上で書いた通り。
「強く思えば特定の物理現象が起きる」では、両者の間に
因果的な関連があることになってしまう。
そこをユングが否定していたのは、解釈以前の事実。

ユングが超心理学と呼ばれる領域に絡んでいたのは確か。
19世紀末から20世紀にかけて、多くの心理学者が心霊の問題に関心をもって考えようとしていた。
ユングもその系譜に当たる。学位論文からして、霊媒の心理分析でしょう。
56nanasisann:01/11/03 11:23
>54
全くその通りだと思う。
肯定にせよ否定にせよ、過大な期待を持って読むからいけない。
ユングを普通に読めば、おかしなところも面白いところも見えてくるよ。
57nanasisann:01/11/03 11:24
要は、ユングはアカデミズムとオカルトとの境界領域上にいるんだろう。
アカデミズムの側からすれば、ユングは怪しい領域に首を突っ込んでいるし、
バリバリのオカルティストにしてみると、ユングはアカデミックすぎて、
真のオカルティストとはとうてい言えないという意見があったりする。
どちらからも中途半端として批判されている、いわば落ち着かない存在ではあるのさ。(笑)

私はその中途半端さが、それなりによくて面白いと思っているんだけどね。
そう思えない人間にとっては我慢ならないというのも分かるが。
>57
禿同
5919:01/11/05 01:21
>>54
お医者さんに指定されたじかんに、ちゃんとおくすりをのんでねてください。
がっこうで、心理学を勉強しているひとだとおもっていましたけれど、ちがっていたようです。

なにが誤りなのか、あなたのおはなしでは ぜんぜん理解できませんでした。
てか、あまりにも論理がむちゃむちゃで、おあいてできないことがわかりました。
読解力と、忍耐力のある方は、オカルト君の相手してあげてください。
ごめんなさいね。そういう方とは知りませんでした。

どうかおだいじにね。くれぐれもお医者さんの言うことはきいてくださいね。
がくもん なんかやることは ありませんから、はやく、良くなって社会復帰しましょうね。
>59
お前のマケだよ
そういう書き逃げの仕方はやめれ
潔くない。あなたとはいくらやっても論点があわないとか
いくらでも書き方あるだろ。もし、本当にお医者の薬をのんでいるのだとしてもだ
お前なんかよりよっぽど人間的にはちゃんとしてる人だよ。
お前みたいなのが学問してるなんてがっかり
精神的な病を持った人間にたいして、ここまで差別、見下した考えで
心理学なんて学問で業績をだせるのか?
人の心の異常と正常なんて極めて境界が曖昧で不明瞭じゃないか
61名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 19:36
>>60
病人は心理学やっちゃいけないんだよ。知らなかった?(藁
62nanasisann:01/11/05 21:59
>59
春の花粉症に関してなら、定期的に薬をもらってる。
医者に言われた通りにちゃんと飲んで助かってるよ。(笑)

>60
ちゃんとしてる人…
普段言われることがないから新鮮だわ。(^▽^;)
6360:01/11/05 22:17
>62
なんかさー
19って失礼だよね。あなたが一生懸命にれすしたのにさぁ
あの最後っ屁には腹立ったよ。
こんな掲示板で失礼も糞もないと思われる。
自分にとって有益なら好きなだけ議論すればいいし、
話が合わないと思ったら無視しちゃえばいい。
挑発すると乗ってくる人と思ったら挑発すればいいし、
丁寧に聞くとペラペラしゃべる人だと思ったら丁寧に接すればいい。

結局、最重要項目は「自分が何を得られるか」だしね…。
65名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 23:29
> 19って失礼だよね。あなたが一生懸命にれすしたのにさぁ
> あの最後っ屁には腹立ったよ。

今回の議論はnanashisann の方が人格的にも学識的にも勝っていたと思うよ。
人の心を単純な論理で割り切ろうとする(割り切らなければならない)という
強迫観念が、19の持つ神経症的な欠点であるわけだ。
自分の欠点を他者に投影してしまうのは、心理学を机上の学問としてしか
学んでいない証拠。これではあまりにもオソマツ。
66:01/11/06 00:24
煽りを全部無視するとして、僕には有益なスレでした。
ユングへの僕の幻想、もう一度考え直してみます。

ごめんなさい。
nanasisanの言ってること、僕にも全然分かりませんでした。
67名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 00:54
ユングをグル(導師)のようにあがめてしまうから、ユングに
失望したときの反動が大きくなるんだ。
我々と同じ、多くの欠点を持った、普通の人間として見つめるなら、
幻想に裏切られることもなくなる。
そうすれば、彼の心理学の良いところも悪いところも、冷静に
見ることができるはずだよ。
68名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 01:17
リチャード・ノル氏も渡辺学氏も、若い頃にユングにのめり込み
すぎたんだろう。
だから、裏切られたと思ったときにユングが許せなくなったんだと思う。
しかし、実際に彼らを裏切ったのはユングではなくて、彼らが抱いていた
ユングという名の幻想だったんだよ。
69名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 01:33
ユングが支持されるわけ:発達過程が元型という一言で包括されてるため。
共時性という概念により、人類という横軸の普遍性を感じさせるため(愚見)。

しかし、純粋な発達心理学では文化による異時性が発生するとされている。
このため、文化心理学が再検討されつつある。文化により認知が異なると
いうことは、人種により思考および表出の差異が発生し、パーソナリティ
も異なると考えている(臨床系の人から見れば同意し難いと思いますが)
従って、縦軸の普遍性はあっても、横軸の普遍性は生物学的基盤にのみ適
用可能であり、心理としては不可能なのではという疑問がある。
個人的には世界という規模で見たユング心理学はマイナーであるのに、な
ぜ日本では受けるのかが理解し難い。火猥氏の陰謀か・・・(藁)

しかし、信じる者は救われる。ユングの信奉者であれば、それなりに他の
人格論と比較検討して有益性は得られるはずだよ。否定、肯定も専門や信
奉理論によって変わるから、まずは自分の信じる理論を検討すれば精進す
ること間違いなし(だと思う)。
結局他のスレ同様,臨床屋からは完全に無視されたスレだったようだな.
71nanasisann:01/11/06 23:11
>63
> 一生懸命にれすしたのにさぁ
いやあ、これは単に私がおしゃべり好きなだけなんだ。f(^^;)
お気遣いありがとね。
72nanasisann:01/11/06 23:12
>66
分かりにくかったですか。。。スマンです。

私なりの理解の仕方ということで聞いておいてほしいのですが、
要するに、コインの表が原因で裏が起きた、という言い方はおかしいだろうということ。
表と裏はひとつの存在の両側面で、因果関係にあるのではなく、単に同時にあるだけ。
これと同じような関係が、心と物理現象との間にもあるんじゃないかとユングは考えた。
つまり人間の意識が、ひとつの事象を心と物質という別々のものとして認識しているから、
同じような事柄が偶然同時に起きたように見える。
人間が強く情動的にものを思うことは、
周囲の状況の中に起きている全体的事象の一側面としての出来事であって、
別の側面は物理的現象という形で現われているのではないか。
共時性が認識論の問題である、というのはこういうところ。
こういう形でユングは、意味のある偶然の一致から心身相関、
いわゆる超常現象までをも統一的に考えようとした。

共時性の観点には、率直に言って結構怪しい部分もあるが、
しかし臨床においては重要な場合もある(と考える人々がいる)。
ユングの理論は、事象の「説明」をするというよりも、ものの見方、「観点」に関わっている。
ここをしっかり押さえておかないと、肯定にせよ否定にせよ、
ユングを妙な形で読んでしまうような気がする。
73nanasisann:01/11/06 23:13
>69
ユングは当初、生物学的・本能的基盤が心の領域に反映した部分を元型と呼んでいた。
「本能と無意識」(1928)という論文で初めて元型という言葉を使っている。
具体的には、情動を激しく呼び起こして、当人の思いや言動を
一定の方向に強く水路づけるイメージ・パターンが元型。
このイメージ・パターンの働き方が、動物における
特定の感覚的刺戟に反応して本能的行動が解発されるときのメカニズムに似ているので、
本能と何らかの類縁関係があるんじゃないか、とユングは考えた。
このあたりは、理屈としてはまあ分かるところに収まっている。

これが最も後期になると、元型概念は心理学の領域を離れて、
心と物質の両方を秩序づける形而上学的な原理になる。
つまり生物学的基盤に基づくのではなくて、それを逆に規定する宇宙的原理。
ここまで来ると正直私にもよく分からない。評価が分かれるところでしょう。

元型の記述に関しては、言葉が同じだからといって無理に一貫して捉えるよりも、
文脈ごとに異なった意味内容を持つとして考えたほうが分かりやすいかも。
ユング自身の叙述においても、研究の時期によって意味するところが違うし、
どういう意味内容での元型概念を採用するかで学派が違ったりもする。

> 個人的には世界という規模で見たユング心理学はマイナーであるのに、な
> ぜ日本では受けるのかが理解し難い。
よくも悪くも、河合隼雄の存在が大きいと思う。
個人的には、文学者を中心に細々と読まれていた頃のほうが雰囲気として好きだった。
74nanasisann:01/11/06 23:15
率直に言うと、私もユングの行状を知ったときには、多少なり失望はした。
好きになって読み始めるのだから、まあこれは当然かも。
気づかぬうちに妙な期待をして読んでいたんだなあと気がついた。
読み方が冷静になったという点で、渡辺先生やノルには感謝です。
75:01/11/07 06:28
>>72
おそるおそる質問してみます。
へんなたとえですが、喫煙と肺がん発生率との関係が統計的に有意だってことは喫煙と肺がんとの間に因果関係がある、ということだと思います。
なのに、占星術の実験をした人の思いと実験結果との関係が統計的に有意なのにそこに因果関係がない、ということが良く分かりません。
76名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 17:47
>>75
>実験をした人の思いと実験結果との関係が統計的に有意

だから2重盲検法なんて有るよね。
77nanasisann:01/11/09 06:40
>75
統計的に有意であるというだけでは、相関関係があることが示されただけで、
因果関係があるかどうかまでは示されていないのでは。
喫煙がいかにして肺ガンに結びつくかという、そのメカニズムが明確になって初めて、
原因−結果の因果関係が明らかになったと言えないだろうか。
思いと物理的現象との間の因果関係を示そうと思うと、
当の時点ではどうしても超自然的メカニズムを想定するしかなく、ユングはそれを嫌った。
ユングはあくまでも、中国のタオの思想や量子力学の仮説範囲内でこの現象を考えたかったように感じられる。

ユングの占星術実験については、結果的に言うと、
思いと実験結果との関係が統計的に有意ということはなかった。
最初、占星術には何やら意味があるのでは、と思っている間は
実際にも統計的に有意な結果が出た。
しかし、何度も繰り返して実験をし、占星術に対する関心が薄れるにつれ、
結局は統計的に有意な差が出てこなくなった。
要するに、最初の段階ではサンプルが少なくて偏りが出ていたということにすぎない。

ユングはここで、なんで関心を持っているまさにその最初に、
わざわざ有意な形での偏りが現われてくるのだ、という問題を考えた。
つまり、思いと統計結果の偏りとがあたかも一致しているように見える、ということ。
思いと実験結果との間に統計的に有意な関係があったのではなく、
思いのあるなしによって有意という結果が出たり、そうでないという結果が出たりする(ように見える)。
思い自体が直接に具体的な物理的現象を引き起こすことはないが、
思いの「あるなし」は統計的有意性の変動に対して影響を与えるようだ、とユングは考えた。
たしか、有名なラインの超能力実験もこれと同じような結論を出していた。ユングはこれを意識していたかもしれない。
ユングの結論が妥当かどうかは疑問だけれども、とにかくユングはそう考えた(考えたがった)とはいえる。
78nanasisann:01/11/09 06:41
続きです。長くてスマンです。

ユングの占星術実験は、明らかに不備が多いと思うし、実際私も納得できないです。
共時性を評価するユンギアンも、この実験自体に対しては否定的で、
むしろ観点としての共時性仮説を採用しているんじゃないかなあ。
ユングの直弟子の中にも、そもそも共時性は「意味のある偶然の一致」という一回性に関わることで、
それを統計で示そうというやり方自体が原理的に間違っているという人がいる。

なんでユングがあくまで偶然にこだわったかは、確かにひとつの問題だと思う。
ひとつの見方として、「ペルソナ」スレでも書いたように、
ユングが木田元の言う<生と運命>の思想の系譜、
自然を生きたものとして考え、機械的因果性を主張する近代合理主義に対抗すべく、
因果関係では処理できない現象を問題にした思想家の系譜に連なっていると考えると分かりやすい。
ユングはこの系譜に属するカント、ショーペンハウアー、ニーチェなどから
強い影響を受けていた。
79:01/11/09 07:13
>>76
レス有難う御座います
統計はこれから勉強したいと思っているので、
http://www.emec.co.jp/senya/contents/se_11.html とか見て調べてみました。
これって、被験者の思いが結果に反映されないようにするために行うんですね。
薬と、薬を飲んだ時の効果の関係をちゃんと調べるために、被験者の思いが入り込まないように。
そうするとユングの占星術の実験とはちょっと違うかもしれません。
被験者の思いと、占星術の出る目(物理的結果)の関係を統計的に調べているからです。
そういう意味で超心理学実験なんだと思います。。。

例えば偽薬効果というのは、被験者の思いと薬効の間の効果だろうと思います。
このように思いと薬効の間に統計的な有意の差があれば、因果関係はあると言えるのでしょうか?
80:01/11/09 07:33
>>77
ごめんなさい。僕は混乱しています。
『月の合−が証明されるのをみたいという、彼らの関心が強かったときに
は、有意な結果が出たのであるが、関心の強度が薄れてくると、結局有
意な結果は得られなくなったというのである。』
という見解は誤りではない事をお聞きしました。
でもやぱりそうではない、これは有意な結果は得られなかった、という事なのでしょうか?

お話を聞いていると、共時性は受け取る側の意味解釈の範囲内だけのように思いました。
でも、ユングはそこから逸脱して物理世界まで拡がる超心理学研究に及んでいた。。。
これについても良く分かりません。
81名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 07:58
>ユングはそこから逸脱して物理世界まで拡がる超心理学研究に及んでいた。。。
>これについても良く分かりません。
量子力学の世界においては,絶対的な観察者というのは,存在していません.
観察をしようとすると,物理的な状態を変えてしまうらしい.

治療現場においても,カウンセラーがクライアントに影響を及ぼします.
カウンセラーは絶対的な観察者ではありえない.

量子力学世界と心の世界には共通の構造がありそう.

考えてみれば,心の中にさまざま浮かぶものは,量子の
効果だろう.
82nanasisann:01/11/09 08:17
>80
すみません、書き方が悪かったかな。
渡辺先生の指摘は、ユングについての記述ということでは間違ってはいないということです。
ユングの結論「関心が高いと統計的に有意な結果が出る」というのが本当かどうかは分からない。
むしろ私は、このユングの結論は怪しいと思っている。

統計のサンプル数を増やしていくと、有意とは言えないという結果になった。ここはまず前提。
ただ、当事者が関心を持っている時に限って、なぜか有意な結果が出るという偏りがあった。
この偏りの現われ方ははたして単なる偶然なんだろうか、
もしかしたら何らかの意味があるのでは、とユングは考えた。
私は単なる偶然でいいと思うんだけどさ。(笑)
占星術実験に関しては、あまりこだわらないほうがいいと思う。

ユングは「狭義の共時性」と「広義の共時性」を区分けしていた。
狭義の共時性というのは、いわゆる「意味のある偶然の一致」、
何らかの意味があるとしか思えない、強い情動を伴う偶然の一致体験のこと。
臨床や、人間の人生にとって、こうした偶然の一致は大きな意味を持っている。
これについては、当人の主観的な範囲内のことだ、と言ってもほぼ間違いはないです。

ところがユングは、ここをふまえた上で、
「意味は人間の主観内のことと思われがちだが、実際には外部にもあるのではないか」
なんてことを言い出す。ここのところの展開は、私にもよく分からない。
なぜこういう拡大を行なったかについては、評価が別れるところです。
「狂った思想」というのも、ひとつの解釈・評価としては確かにありなんですよ。
個人的には、狭義の共時性概念に魅力を感じます。広義にはあまり魅力を感じない。
83nanasisann:01/11/09 08:21
>81
> 量子力学世界と心の世界には共通の構造がありそう.
そうそう、ユングと物理学者パウリとが共同で仕事をすることになったのは、
まさにその部分に思い至ったから。
84名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 00:27
>>79
統計的な有意さは因果関係を保障しないですね。
原因と結果は別の方法で確認する必要があります。
例えば、コウノトリが減ったことと赤ちゃんの数が減ったことが相関していても、
コウノトリが赤ちゃんを運んでいる、なんて考えないよね。
都市化でコウノトリが減り出生率が下がったのかもしれないですね。

また、ユングの占星術の実験は、被験者の集め方に問題があります。
占星術に興味を持ちすでに専門家によるホロスコープ(天宮図)を持っていた
既婚カップルを標本にしていたことです。
これは結婚相手を選ぶ際に占星術の予言の影響を受けていた可能性があるのです。
つまり先行知識によりバイアスの生じた標本を使ったのかもしれないですね。
85名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 06:17
>>84
>統計的な有意さは因果関係を保障しないですね。
>原因と結果は別の方法で確認する必要があります。

量子の世界を記述する場合に,本質的に確率を用いる必要が
あるらしい.つまり,もともとニュートン的世界のように因果
関係を通して世界をとらえられるようなものではなく
量子の現象それ自体,確率でしかとらえられないものなのだと
聞いている.

共時的な世界と言うのは,ある一瞬において2つの事象が重ね合って
いるというとらえ方だから,確率的に加算されているという風に考える
ほうがより自然なのだろう.

つまり,共時的な世界を因果関係を調べる道具としての統計を
持ちこんでも,もともと因果的ではないのだから,意味のある
結果は出てこないのだろうね.
86名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 06:52
初めて心理学板に来たけどユングのスレが一つしかないので驚いた。
87名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 11:16
ユングは心理学じゃない。
19は自分の理論的立場を書け。でなきゃ、何を言っても腐れ厨房のままだ。
89名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/19 22:26
age
90名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 01:14
「ユングの心理学が日本に受け入れられたのは、ユングが東洋的な意識の在り方を取り入れているから」だと理解している。河合隼雄の力量もあろうが、それだけで普及するものではないと思う。
科学への疑問が深まる現在、心の問題を”科学”によらずに取り組んでいける手掛かりを持たらしてくれている。
はいはい。そうですね。
オカルトさんはオカルト板へどうぞ。
92名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/21 01:47
age
93名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/21 01:59
あげるなぁ〜。アラーの神よ!/(ToT)/
94名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/21 02:19
内観するとユングの言っていることが本当だと言うことが実感として分かって来るぞ。まあ人にもよりけりだろうけど。わしはグレートマザーに遭遇した。
95名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/21 02:56
あるユング学のメーリングリストを購読してみて、僕はほんとに
ユングが嫌になりました。面白半分の人にはいいのでしょうけどね。
96名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/21 17:06
このスレッドでじっくりユングを取り上げて囲っておけば
他のスレッドに出てこなくなって、かえっていいんじゃないか。(笑)

シュピッツアー「脳 回路網の中の精神」(新曜社)のなかで、
初期ユングの連想実験が取り上げられていて、ちょっと面白かった。
ユングの研究は、大脳皮質の情報処理の組織原理を直接明示しているとのこと。
ユングの初期コンプレックス理論は、オカルトでもなんでもなく
ひとつのモデルとして再評価できると思うのだけれども。
>>94
思い込みって怖いですね。
98名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/21 18:35
ユングの理論は基本的に、
意味とか内観とか意識体験領域の事柄を扱っているんだから、
ユングの言っていることをそのまま客観的事実と考えるのは誤解。
ユングの言っていることが本当に事実かどうかはわからないが、
少なくとも、内観の体験領域に起きることをうまく描写しているように
感じられる。そういうふうに考えないと。
99名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/22 01:03
>>95
酷いメールマガジンもあったものですね。
主催者はカワイですか?
100名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/22 16:13
>>99
でしたら、良いのですが。。。。違います。
言葉遊びが、好きなだけな、独善的素人が主催してる、メーリングリストです。。
ここで、熱心なのは、神経症患者か、分裂病、躁鬱病の、人ばかりのようです。
嫌になりましたよ本当に。
101名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/22 20:18
ユング○ット?
102名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 04:22
まあ、そんなもんだ。日本のユング派なんて。
103名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 20:28
ユング派じゃないでしょう
104名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 23:50
あなたたち、一生懸命運営してきた人たちにそれは失礼でしょう。
105名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 23:55
>>95 ユングなんておもしろ半分でない人、いるの?
>>100 既存のメーリングリストが気にくわなければご自分でお作りになったら?
悪口、陰口ばかりでなく、建設的にいきましょうや。
106名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 23:56
カワイが悪の根元だろ?
107名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/24 00:03
>>95以下、ちょっと自作自演ぽいね。
だいたい、95の発言は唐突だ。原スレにも、現レスとも全然関係ない。

特定のメーリングリストを攻撃するなんて超マイナーな話をしたいなら、別スレ立ててやってちょうだい。
108名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/24 00:06
カワイのどこが悪いか、教えてちょうだい。
毀誉褒貶の人のようなので、興味あります。
>>107
思い込みって怖いですね。
110名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 01:18
河合先生は人が悪いです。
111カワイの悪いところ。:01/12/25 01:24
教祖と名乗らないところ。
112名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 02:04
教祖を名乗らない謙虚なところがイイ!
113名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 08:39
教祖と名乗った心理療法家などいないよ。
名乗らずに教祖になるのが一番危険。
関西の心理臨床系の大学人事をみると、教祖と言う言葉は
自然に浮かぶのは事実では。
114名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 10:57
「援助交際は魂に悪い!」(カワイ)……ブルブル((;゚Д゚))ガクガク

カワイは心理臨床の専門家であって、臨床心理学の専門家ではないのに、
一般には学者と思われてて、しかも自分で誤解を解こうとしないとこ。
115名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 14:06
>少なくとも、内観の体験領域に起きることをうまく描写しているように
>感じられる。

これに関して述べられている文献はありますか?
116名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 15:12
>>114
「援助交際は魂を汚すことがあるから良くない」のことだよね。
魂のラテン語はアニマ、複数形はアニムス。
アニマ・アニムスって、心の中の異性(像)。
いざと言う時、それによって救われることもあるし、
それで破滅の道を突き進んでしまうこともある諸刃の剣。
そして、普段の生活のあり方は、アニマ・アニムスを変えることがある。

そういう文脈で「魂」を読んだほうがいいと思いますけど。
それから、河合先生は京都大学の教授を勤め上げた人ですし学者です。
臨床心理学のね。
実際に自分でもカウンセリングしてる人ですが。

http://love.2ch.net/test/read.cgi/pure/1009247663/l50

ペットに見るモテる人とモテない人の違い

1 :名無しさんの初恋 :01/12/25 11:34 ID:4DeyRAjd

「モテる」という言葉を、より大勢の人に好かれることと
定義した場合、例えばあなたがペットの犬を選ぶ場合を
想像して欲しい。

たくさんの子犬がいる中で、あなたが自分のペットとして
欲しい犬を選ぶ場合、まず第一に目に止まるのは、
「人なつっこい犬」ではなかろうか。
もちろん人によってはおとなしい犬が好みだとか、美しい
犬がいいとか思うかもしれない。しかし誰もが共通して
可愛い、魅力的だと感じるのは、人なつっこい、人が大好きな
犬ではなかろうか。

犬と人間を比較するのは乱暴かもしれないが、モテるモテない
の違いは、どうもこの辺にあるような気がしてならないのだが。
118名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 00:15
いやだからな、116よ。
私はやってもいないことを否定したくはないので、カワイの本は何冊か読んだ。
苦痛この上なかったが、耐えて読んだ。
しかしだな、お前の言ってるようなことも含めて、科学的に実証しようがないだろ?
それで人が癒せるなら、それでも良いし、カワイは実際に癒してもいるんだろうけど、
それは技術であって、学問ではない。言い換えるなら、宗教であって科学ではない。

あと、京大のネームバリューに負けておるな。権威主義はいかんぞ。
京大でも、ダメなもんはダメ。京大の臨床は、お世辞にも良いとは言えない。
というか、京大だけじゃなく、日本の心理臨床全体に言えることだが。
119名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 00:20
んじゃ、どこが良いのか教えてくれ。
120名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 00:41
日本以外の先進国。具体的には欧米。日本よりは、制度も認知度もしっかりしてる。

けど、それが即日本では適用できないことを明記しておいて下されよ?
心理臨床にとって、文化は決定的な要因の一つです。
だから、日本独自のものを模索せねばならない。
日本の心理臨床は、まだ生まれたばかりの赤ん坊です。
その段階で、カワイが一元的な手法と教義をばらまいてしまったので、
今他の人たちが必死に裾野を広げようとしてるとこでしょ。
121名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 00:43
>>120
カワイひとりで日本の心理臨床?
一元的な手法と教義をばらまいた?
馬鹿かおまえ。マジで。もっと勉強しろ。
122名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 18:49
>>115
僕も後学のために聞きたいです。
123名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 20:13
一般人(心理学とかに関係ない人)で、カワイ以外の名前を知ってる人が何人いる?
政治力だけ強かった挙げ句、医師会ともめた間抜けだろ?

あと、カワイ一人、とは言ってないし思ってもないゾ?
カワイの影響が大きかった、以上のことを書いたつもりはないが?
いわゆる、ユング。日本でこんだけ流行ったのは、やつのせいだろ?
124名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 21:24
悪いか。
125名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 22:03
悪い。
126名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/27 03:55
どこが悪い。
>95
最近騒動のあったMLか?(w
MLは議論の場ですよ。
ユング関係のメジャーなMLか?みんな結構2ちゃんに来てるよ。
128名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/27 21:36
>>115ってどういうことよ。
内観法は徹底操作ってこと?
催眠療法ってこと?
129名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/28 18:17
>>127
MLがよっぽどつまんないのかね。
130名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/31 05:00
age
131名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/31 10:40
http://jbbs.shitaraba.com/shop/16/creditcard.html
クレジットカード専門掲示板を立ち上げました。
132名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/03 01:11
age
133怖いくらいの正義:02/01/03 19:45
俺はユングと同じ誕生日です。
134名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/04 18:53

河合隼雄氏、文化庁長官に就任
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1010137455/
135名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/04 23:43
>>134
林道義のやっかみが今から楽しみ。
136ゼノギアスでユング心理学を知った男:02/01/22 11:16
っつうかお前等ユングの事何もわかってねーよ!
ユング心理学を語るスレなのに、『集合的無意識』について触れられないのは何故?
お前等この偉大な心理学を理解出来ないなんて不幸だね(ワラ
137名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 11:37
オカルトヲタの方が不幸だ(w
138ゼノギアスでユング心理学を知った男:02/01/22 11:40
>>137
ハァ!?ユング心理学をオカルト呼ばわりするなら、彼が唱えた理論を説明してみろ!
彼の心理学がオカルト云々言われるのに、一方で支持されてるのは何でだよ!?
オカルトって吐き捨てるなら説明出来るんだろうね?(ワラ
つまりオカルト好きが多いというだけの話ですね(w
うーーーーん。
ユングはオカルトっといわれちゃうのは
一部のオカルト&ユングマニアがいけないと思われ。

人間の脳みそのシステムの一部として
元型とか考えてみたら面白くないですか?
うつ状態に陥ったときにこういうシンボルとか
元型がでてきて、心の働きを正常に保つように
働きかけるとか。素人なんで、心って何さ?っていわれると
えっとぉあのぅ〜そのぅ〜とか、歯切れ悪くなるんだけど
ユング心理学があう患者さんには必要なわけで
心理療法の一つとして考えるべきなんだと思うんだけど
おかちゃんがはまりやすい共時性と集合的無意識もさ、
種として人間を考えたとき、人種はいろいろあれど
人間って言う種はいっしょでしょ?体の構造とか
だから、脳が心をつかさどる器官だとしたらその働きに
人類共通の何かがあるのは当たり前。
偶然の一致もよくあるけど、普通の人はたいした気にしない。
でも、心を病んでるときは偶然の一致に引きずられすぎたりする。
共時性はそれだけ捉えるともうトンデモの極地だから.....。
ユング心理学を愛好する人の中ではあえて触れない人もいるよ。
まずは、ユングの本を読んでみることからだよ。
ユング教という新興宗教の勧誘をするのはやめてください
このあいだ、近所の精神科行ったんです。精神科。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、精神分析はじめました、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、精神分析如きで普段来てない精神科に来てんじゃねーよ、ボケが。
フロイト派だよ、フロイト派。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で精神科か。おめでてーな。
よーしパパ自由連想法受けちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、俺のプロザック一箱やるからその席空けろと。
精神科外来ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
待合席の向かいに座った人格障害者といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、母親に欲情しました、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、エディプスコンプレックスなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、母親に欲情しました、だ。
お前は本当に自分の母親に欲情したのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、母親に欲情って言いたいだけちゃうんかと。
十年通ってる俺から言わせてもらえば今、精神科常連の間での最新流行はやっぱり、
分析心理学、これだね。
ユング派の分析心理学。これが通の頼み方。
ユング派ってのは集合的無意識に重点を置く。そん代わり性理論が少なめ。これ。
で、それに元型論。これ最強。
しかしこれを頼むと次からオカルト扱いされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、ド素人は、行動療法でも受けてなさいってこった。
143名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 03:30
なんだか荒れているようですね。
ユングはオカルトと言う人はあまりユング心理学を知らない人みたいですね。
それとユング心理学を科学でないと言う人がいますが、かといって実験心理学
では、人は癒せませんからね。ユング心理学はあくまで人を癒すためのものだ
ということを忘れてはいけないかと思います。
144名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 03:31
結局ここはユング心理学についてまともに話し合える人は一人もいないのですね。
残念です。
145名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 04:08
 で?ユング心理学でどんな人がどのくらいの期間で、どのくらいの
割合の人がどのように癒されるって?
 
146名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 04:27
>>145
ユング自身の自己申告によると2/3は治せたかと。期間は分かりません。
どんな患者か?とのことですがユング自身はかなり裕福な人を相手にして
いたのでは。しかし最初は分裂病の患者を扱っていたはず。
以上はユング自身の話なので、現在は状況がかはっているはず。だからこの
書き込みだけで判断はされないように。
精神分析やユング心理学での治癒率は物にもよるが3割ほどで、
自然治癒より低いことすらある、というような研究があった。
一部では臨床心理害悪論も展開されたらしい。
 効果の証明すらままならない方法が日本では未だ跋扈していると
いうような話もきいた。
148名無しさん@お腹いっぱい:02/04/29 06:05
>>144
>結局ここはユング心理学についてまともに話し合える人は一人もいないのですね。
残念です。

というか、どんな話がされていれば、「ユングがまともに話されている」と
言って良いんだ?

>>146
自己申告の治癒率なんて怪しくて信用できません。
医学者がやってるのと同等のチェックを受けた治療法だけが
用いられるべきです。「治療者」として患者に責任を持っている
仕事である以上、そんなことは当然のことではないでしょうか?
149名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 13:53
治癒率だけで語っていいものかどうか。河合氏が書いているけど、幻聴のある患
者があえて幻聴を消さずにそれとともに生きていく決断をした、ということが
あったらしい。そういう場合、治癒したというのかいわないのか。
また、例えば不治の病にかかったとする。直らないからと言って病院に行かな
い人は少ないでしょ。そして何らかの処置は受けるはず。
心の病に関しても同じように考えても良いのでは?ユング心理学(分析心理学)
によって、患者さんが楽になれるのだったら有効だと考えるべきと思う。
150名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 14:10
問題のすり替えのような。>>149
他の療法をやって効果が上がらないとわかっている患者さんが、
しょうがないからというんで最後の最後に、楽になるために
頼るのがユング心理学?
ターミナルケアみたいなもんならそれでもいいけど、んじゃ、
どうして他の療法ではなく、分析心理学がそれに向いていると
言えるのか、実績を基に比較考証されているの?
151149:02/04/29 14:24
>>150
いや、そういうことじゃなく治癒率云々だけではユング心理学は語れない、
ということを言いたかった。
152名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 15:05
俺がユング派が好きになれないのはユングが分裂病者だったとか、
理論的にどうのこうの(あまり知らん)が理由ではなく、そこらに
いるユング派を名乗ってる奴らにクライエントそっちのけで自己満足
にひたってる奴があまりに多いから。
「治癒率で語れない」とか平気で言うんだよな、本当に。
不登校を何年も抱え込んで、「あの子は私としか喋らない」とか自慢げに
言ったりするし。
153名無しさん@お腹いっぱい:02/04/29 15:17
>>152
それがマジならむちゃくちゃな世界じゃないすか...
154名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 15:20
>>152
その「あの子は私としか喋らない」って人、歳はいくつぐらいの人なの?
いづれにせよそれじゃあがっかりだね。
155名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 15:34
自己満な臨床家はどの分野でも一定の割合でいると思われ。ユングシンパの
絶対数が多いから目立つのだと思われ。
あと、確証バイアスな。
157名無しさん@お腹いっぱい:02/04/29 15:35
>>149
まず治癒率を機械的に検証した上で、
「治癒しなかった患者」が何を得たのかを
システマティックに検証するようきぼーん。

いくつかのエピソードだけで話しが済むほど
「治療」の世界は甘いモンじゃありません。
158ちゆ12歳:02/04/29 15:37
「治癒の定義」をきぼーん
159名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 15:42
それぞれの効果研究ごとにつかう指標は違うのだろうね。おんなじものさし
で異なるセラピーを比較するのが大事。
160名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 15:46
金が取れなくなったら治癒完了
161149:02/04/29 15:50
>>157
149ですが私ユング派の臨床家ではないし、心理学者でもありません。全く
の素人です。ですのであなたの要求には答えられません。申し訳ない。
だから152さんの発言にはショックを受けました。ユング派の臨床家に期待
していたもので。
162ちゆ12歳:02/04/29 15:53
「治療技法」としての分析療法と「アセスメント法」としての分析理論は
峻別して考える必要があると思います。
ちゆはユング派臨床家を応援しています。
163anim:02/04/29 16:39
似てると思う。もともと知的なキャラだ。もう少し毒があるともっといいと思う。
164 :02/04/29 18:15
精神分析系の精神療法は、車で言えばロールスロイス、
もともと万人向きではありません。
またそれはユングの責任ではありません。

治癒の基準などナンセンスだと思います。
そんなもんロールスロイスが安いか高いかというのと同じです。
165名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 18:43
つーか、万人向けの精神療法なんてないってば。
166 :02/04/29 18:51
精神分析系の精神療法は、
比較的教養のある患者に対して向いていると考えられます。
それは、この療法が、患者の「昇華能力」に多くを期待するものだからです。
167149:02/04/29 18:55
ユング派って精神分析とか精神療法っていう
言葉使わないんじゃなかったっけ。
168 :02/04/29 19:06
俺たちはチガウんだと言いたいだけの、
意味のないコダワリです。

洞察志向型精神療法です。
169名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 19:11
サイコダイナミックて言い方もあるな。
なんでもいいけどよ〜。アメリカじゃ3ヶ月で直せないような治療法に
保健効かないんだよ〜。
171名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 19:53
すべてを3ヶ月でかい? そんな治療法ないと思われ・・・。
172 :02/04/29 21:53
催眠術を使って記憶を蘇らせると、患者の症状が消失することに気づいたのは
フロイトでした。無意識のなにものかを言語化(意識化)すると症状が消える、
この原理こそ、フロイトの代名詞である、寝椅子(カウチ)を使った
「自由連想法」の本質部分であり、ユングもこの原理を完全に踏襲しています。

この意味で、症状が消える、というだけであれば、精神分析も十分、
短期的な効果を見こむことが可能です。


>>172
それはフロイトの発見ではない。
中途半端な知識をひけらかすな。
174149:02/04/29 22:08
>>172
それでも結局フロイトもユングも催眠術をやめたでしょ。患者に依存心が
出るからと言う理由で(それ以外にも理由があったかもしれないが)。
あまり短期間で治すっていうのはなんか信用できないなー。
175名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 22:10
そ、そのとおりです。治療が短期間で済むかどうかってのは、技法うんぬん
よりも、クライアントの問題の程度、そしてクライアントがセラピーに何を
求めているかによるのです。
176 :02/04/29 22:25
>>173
もちろん言いたいことはわかりますが・・
このスレのレベルを考えたら・・
>>174
だからこそ「昇華能力」が問われるのです。「喪の作業(昇華)」は、
基本的には、長い期間を必要としますからね。
認知行動療法について語るスレはここですか?
178 :02/04/29 23:49
語れば〜〜
179149:02/05/02 01:13
>>176
「昇華能力」、「喪の作業(昇華)」ってクライアントがある治療の場に守れ
どっぷり浸りながらも、ある時点でそこから離れ、独り立ちしてく作業、そして
その能力、そことをいっているのでしょ。そしてそこには象徴的な死の体験が
関与するから「喪の作業」と呼ばれるのだよね。俺素人だからそう思うのだけど。

だから俺>>174でいったこと間違いじゃないよね。
180名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 01:28
>172
>短期的な効果を見こむことが可能です。
理論的に可能と言うのと実際にしているとは違うと思うんですが。
精神分析の話が出ると、「日本には本物の精神分析ができる人はごくわずかしかいない。」
とかレスがつくのと同じで、机上の空論言ってもなあと思ってしまうのは俺だけか?



181 :02/05/02 03:08
>>179
昇華能力とは何でしょう?
それは直接的な(欲動的な)満足を、その他の、非性化された(社会化された)
対象による満足へ置きかえる能力、幼児的な直接的満足を断念する能力です。
これはすべてを薙ぎ倒すような巨大な満足を、安全なより小さい満足に置きかえる
ことでもあります。(これを「表象化」と言います)

愛着の対象であったなにものかの喪失という、巨大な刺激(満足と不快は矛盾しません)
を、「表象化」がより穏やかなものへと弱めてくれるという意味で、
「喪の作業」は昇華に含まれます。

催眠による意識化で、また「自由連想法」で言語化された無意識が、
威力を失うことについてはすでに触れましたが、これも「表象化」
の効果なのです。(「短期的な効果」と言ったのは、この「表象化」
を念頭に置いたもので、これは「机上の空論」ではありません)

臨床では、滞留していたリビドー・エネルギーが、この表象において
いわば暴発(アクティング・アウトと言います)してしまわないよう、
「徹底操作」(内面化の操作とでも言えばいいでしょうか)をしなけれ
ばなりませんが、これには長期間かかる場合もあるでしょう。これも
「昇華能力」次第です。







182149:02/05/02 09:04
>>181
分かりやすい説明ありがとうございます。何か勘違いしていたようです。
で結局その昇華能力によっては3ヶ月での治療も不可能ではない、とい
うこと何ですね?
183名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 11:43
「昇華能力」次第です。

医者の能力不足で治療がうまくいかない事を
患者の能力のせいにすんなゴルァ
平気で年単位かかる治療法で短期もなんもなかろうて・・・。
185 :02/05/02 21:45
>>182
>3ヶ月での治療も不可能ではない、ということ何ですね?

こまかい事ですが「治療」という言い方自体が、たとえば「疾病」同様、
医学・精神医学的パラダイムに属する思考であり、精神分析の独自性
(昇華の援助者という意味です)を無視して、精神医学に無理やり間尺
を合わせようとするものです。(客観的基準云々がそこから出てきます)
それは兎も角、精神分析が通常対象とする「神経症」について、普通の
意味で、3ヶ月後、著効アリと言える可能性がアル・ナシということなら、
アルと言ってなんの問題もないと思います。
>>185
著効アリと言える可能性?
どーゆー統計的根拠を元に言ってるんですかー?
まー、言える可能性ったら、森羅万象なんでも言える可能性はあるけどねー。
187 :02/05/02 23:26
>>186
統計的根拠とは何でしょう?
188名無しさん@お腹いっぱい:02/05/02 23:29
>>185
じゃあ、クライアントは何を求めて治療家のもとへ
通ってきてるとおもってんのよ?俺だったらそんな
ふざけたこと抜かす人間のとこよりも、とっとと薬
を出してくれる方を選ぶぞ。
189 :02/05/03 00:40
>>188
そうして下さい。
190名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/03 01:04
>185
「神経症」で「昇華能力次第」というのは実際には対象がかなり
限られるという意味でしょうか?対象以外の場合は別の療法を取るとか?
また、方法論はともかく評価まで精神医学とは違うパラダイムとなると、
心理以外から見ても本当に著効アリと見てもらえるんでしょうか?
191 :02/05/03 09:39
192190:02/05/03 17:19
>191
ありがとうございます。
>対象患者
>1:ある程度の教養と知性があり
>2:自立がある人自ら悩み治そうとする人
>3:精神病 精神錯乱強度のうつ病は成功が難しい
>4:年齢的には50才以上には向かない(治す人の信念があればこの限りではない)

昇華能力の意味が何となく理解できました。これって自然治癒の可能性(力)が
かなり高いクライエントですね。
この対象以外の場合はどうなんでしょうか?
ユング派でもやっぱり行動療法等をするんでしょうか?

統計の意味がまったく分からない人は心理学板へ書き込みしないで下さい。
194 :02/05/03 22:28
患者は分析によって明示されたなにものか(それは当人にとって極めて重要
ななにものかなのですが)を、連続的に自己の内面に統合してゆくことで、
自我(主体)を構造化してゆかなければなりません。「明示」は、彼の人生
の作品化を助け、昇華を助けるという点でも重要です。劇的で表面的な「治
癒」が、多く場合、短期間しか効果を持続しないのに対して、長期にわたる
精神分析療法の「目標」は、こうしたところに置かれます。

たとえばの話、近親者が亡くなったとして(まあ、失恋してでもよいですが)、
その悲哀を(1)アルコールで紛らす(2)仕事で紛らす(3)正面から向
き合い、なにものかを内面化して乗り越える、とした時、ある時点のクオリ
ティー・オブ・ライフを点数化するなら、最高点をとるのは確実に(2)と
なるでしょう。
いうまでもなく、精神分析より薬を処方してもらいたいひとは(1)に相当
します。(笑い)

純粋な精神分析は、あまりにも詩的で理想主義的・・
これを私はロールスロイスと申し上げました。
大先生は兎も角、普通の先生方は、いろいろ工夫しながら、
折衷的にやっておられるようですね。。
素人くさい意見だな
196 :02/05/04 00:33
>>195
なーんだ わかっちゃた?
197名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/04 13:53
>>185
こまかい事ではないと思いますが,
精神分析の人間観はあくまで医学モデルです。
精神分析家は「患者」を「治療」するのです。
あなたはどこでそんな中途半端な精神分析理解を身に付けたのでしょうか?
「精神分析って・・・」スレ参照の前半を参照してください。
198名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/04 13:55
お、31氏の登場か?
19948:02/05/04 15:46
>>194
例えば抗うつ剤を飲んで鬱を克服した人間は、他のの治療法を
取らなかったことを恥じると思ってる?鬱を風邪とおなじ
ものだと考えている人間だったら、そんなこと考えるわけ
ないじゃん(=経験者は語る)。

くさい。あまりにもDQNくさい発言ですよ。あんた。

もしあんたが本当にそれで仕事をしてて、患者に
そんなことを吹き込んでいるとしたら、俺はマジで
怒るよ。中身のない綺麗な言葉で素人を騙しているような
もんだよ。自分の習ってきたことを防衛したいというだけの
理由で、患者が他のもっと有効な治療法にアクセスすることを
間接的にでも妨げている現実があるとしたら、本当に、これは
社会的な問題だよ。理論を信奉するあまりQOLを引き下げようとする問題。
20048:02/05/04 15:50
もし、精神分析なんぞよりも、薬の方が治癒率が高いという
「事実」があるとしたら、あんたたちが腐心すべきなのは
「この病気を治すために薬に頼るのは恥じることではない。
これは風邪のようなものだ」と、素人達を教育して、薬を
使うことの心理的抵抗を減らしてやることだけだよ。

今だに、ココロの問題でカウンセリングにかかったり、
精神科を受診するのを拒む人間は多い。治療を受ける
=自分のココロが弱い証拠だ、と考える「無知」な
素人が多いのが現状だからね。

あんたが言ってるのは、その現状を逆手に取り、彼らを
病院ではなく新興宗教に連れ込もうとする行為と、構造的に
等価の行為だよ。ふざけんなって、言いたい。
20148:02/05/04 16:01
あ〜まだ収まりつかん。

青臭い理想を振りかざす前に、現実社会に向き合え!
カウンセリングや精神分析ってのはオナニーとは違うんだぞ!
おまえの行為が、ダイレクトに他人の幸福に影響を与える、
極めて責任重大な行為なんだぞ!

俺はカウンセリング全般を否定してる訳じゃない。彼らが
本当に患者の幸福を「患者の視点」から考えて治療に携わって
いる限りはね。

けれど精神分析とかカウンセラーになりたがる奴の中に多い、
「社会的責任をちっとも理解せず青臭い自己中な理論を振りかざす」
奴らには本当にあたまに来る。
202名無しさん@お腹いっぱい:02/05/04 16:20
199-201に激しく賛同
20348じゃねえや157だ:02/05/04 16:23
間違えてたよ。本当の48さん、ごめん。
204名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/04 16:23
本物の精神分析とは・・・
最新の精神分析では・・・

とか言い出す奴がでてきそうな予感
20548じゃねえや157だ:02/05/04 16:26
>>204 その場合、「精神分析一般ではなく194のような
たわけたことを抜かす人だけが対象の批判」と断って
起きたい。精神分析一般については、ちゃんと治癒率の
議論をしてるなら文句は言わない。となると、大半が
批判の対象になるのだろうけどね。
206 :02/05/04 19:02
>>197
あなたはどこでそんな半・端・じ・ゃ・な・い・精神分
析理解を身に付けたのでしょうか?(笑い)
100年前ならいざ知らず、今日、精神分析は一道具知
を遥かに越える存在であり、あなたが語っているフレーム
は、あまりにも偏狭なものであるといわざるをえません。
「治療」のためには「疾病」を必要としますが、そもそも
疾病とは無関係なところで成立する、精神分析的営為も
存在するのです。
207 :02/05/04 19:08
>>199
ちょっとからかっただけなんだが・・・
208152:02/05/04 21:45
>157
194は自分で素人の煽りだと言ってるけど…。
>けれど精神分析とかカウンセラーになりたがる奴の中に多い、
>「社会的責任をちっとも理解せず青臭い自己中な理論を振りかざす」
>奴らには本当にあたまに来る。
こんな奴いるよな、確かに。しかも少なくない。
194が臨床現場の奴でもあんまり驚かないな。腹は立つけど。
そういう奴に限って「深いレベルで」とか言いたがる。
役に立ってナンボなのにね。
20948じゃねえや157だ:02/05/04 23:41
>>197
あんた、194だろう。

患者をなめくさったことを言ってるんじゃねぇーの。

>疾病とは無関係なところで成立する、精神分析的営為も存在するのです。

そんなものに関心があるなら、患者を巻き込むな。まず治療者であることを
捨て、自分の精神だけを対象に分析していろ。それなら他人に迷惑がかからん。

おまえのような「治療者」としての自覚を持たない奴が実際に仕事に
携わるから、まともな、(広義の)精神医療全般が育たないんだよ。
21048じゃねえや157だ:02/05/04 23:45
>>207
仮にこれまでのあんたの発言がたんなる煽りで全部
嘘だったとしても...

この発言が2chという匿名の場でのものであったとしても...

治療をオナニー代わりする(というものの見方)、
治療者としての義務を重視しない下劣な議論は、
充分に「軽蔑」に値する。

そんなんだから、DawesがHosue of cardsなんて本を
書いて臨床批判を繰り広げるんだよ。いい加減、臨床が
持つ社会的責務に目を覚ませや、ボケ。
211名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/04 23:47
アニマとアニムスはどこへ行った?
212おそるおそる:02/05/04 23:56
アニマは男性の女性性、アニムスは女性の男性性って
ことで内なる異性とかでしたっけ?
21348じゃねえや157だ:02/05/04 23:57
しかも今読み直したら、あんた、どんどんと主張の内容を
変えてきてるよな。統計的証拠を見せろと言われたら、
治癒の定義しだいだと言い、それに関する文句が付けられると、
治癒とは無関係の存在意義があるなんぞと言い始めた。

あんたが、「オナニー」じゃなくて、他者も含めた「人間」に
関心があるんなら、まっとうな土俵で勝負してみせろや。
治癒率の算定だって、まっとうな手法でとれ。
それがないんだったら素直に「まだやってないです」って
いってみろよ。

繰り返しだけど、あんたのような小ずるい人間が、カウンセリング
及び心理「学」をダメにする元凶だ。いい加減にさらせ。
214名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/05 00:34
>>213
賛成だけど、
カウンセリングやってる人はここ書き込んでないと思うよ。
215152:02/05/05 01:03
>214
カウンセリングやってますが何か?
それともユングやってる人はカウンセラーじゃない、という意味か?
216 :02/05/05 01:12
こどもの日だね
217名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/05 02:51
>>215
カウンセリングを「受けている」だろ(w
218名無しさん@お腹いっぱい:02/05/05 08:10
>>214
ようするに197という特定の個人に対する
批判でしょ。
219  :02/05/05 18:00
否定形で語られる欲望を分析すること
220名無しさん@お腹いっぱい:02/05/05 19:19
>>219
あんた、最近ずっと非難されている人でしょう。
221  :02/05/05 19:55
>>220
気になる あんたは ひとりぼっち
222名無しさん@お腹いっぱい:02/05/05 20:57
はは〜ん。
真っ正面から何も言えなくなってしまったから、
こそこそと揚げ足取りをしはじめたのでしょう?
やっぱりDQN君には荷が重い仕事だったようですね。

え?僕ちゃん?
223名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/05 21:37
めっちゃくちゃ面白いんですが、1さんって、納得したのかなあ、それともどっか行ってしまったとか・・・。
アニマとアニムスの板じゃないの?
224名無しさん@お腹いっぱい:02/05/05 23:39
age
225名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/05 23:55
そろそろ本気でユングについて語ろうや。
226 :02/05/06 06:15
>>222
こどもなのは君の方だし、荷が重い仕事に真っ正面から向き合わなくては
ならないのも君の方だよ
227名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 06:36
>>226
荷が重い仕事とは、墓石を担いだりする仕事のことですか?
228名無しさん@お腹いっぱい:02/05/06 07:03
>>226
は?意味不明ですよ。なぜ私が「荷の重い仕事に向き合う」必要があるの?
229名無しさん@お腹いっぱい:02/05/06 07:14
>>226
あなたが子供って言ってるのは、あなたのようなえせ治療者を非難している157さんのこと?
あの意見をこどもっていうなら、あなたはなんなの?
あれって相当にまっとうな考えだと思うけど。
230名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 08:23
ルー・テーズがついに死んじゃったねぇ...。
ところで今のNWAのチャンプって誰?
その前に村上春樹をどうにかせよ。
あんなのがノーベル文学賞狙ってるんなら問題だぞ。
232名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 11:09
>>230
そりゃ、ゴングだろう。ボケ
233名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 11:16
>>231
そりゃ、本当の話か?
234 :02/05/06 23:08
235名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 23:10
>>230,232
しょうもないが、笑ってしまった。
236 :02/05/06 23:30
>>227
>荷が重い仕事とは、墓石を担いだりする仕事のことですか?

そんな感じ(笑い) アナロジーとして秀逸

>>228
>なぜ私が「荷の重い仕事に向き合う」必要があるの?

こどもだから(こどもの仕事は、遊ぶことと、大人になることです)

>>229
>あなたが子供って言ってるのは、
>あなたのようなえせ治療者を非難している157さんのこと?

あなたのような過・保・護・マ・マ・を、繰り返し登場させるという事実
が、半人前であることを立証してしまっている222さんのことですよ(笑い)
237名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 03:27
会ったこともない相手の人格評価するのはやめようぜ。
ユングが草葉の陰で泣いているぞ。
238名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 03:51
>>237がいいことをいった。もうそんなこといいから、まじめに話しようぜ。
俺としてはまず「(リピドーの)変容と象徴」から話を始めたい。
どうだろうか、皆さん。
239名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 03:54
俺としてはまず「(リピドーの)変容と象徴」から話を始めたい。

そういう不真面目な話題は心理学板に相応しくないのでやめてください。
240名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 06:28
えっ、どうして。何が不真面目なの。じゃあどこ行けばいいんだよ。ここは
ユングスレじゃないかよ。どこが不真面目なのかきちんと説明して欲しい。
リビドーはリビトーでしょ。それ以上でもそれ以下でもない。
むしろファルスに肉薄したものなんじゃないかなー。
変換は想像界によって行われると思うんだが、
象徴界には変換不可能だと思うのだよ。
ここら変がユングの弱点だとおもうのだが。
242名無しさん@お腹いっぱい:02/05/07 14:19
>>241
ほら、やっぱり不真面目な話じゃん...
243名無しさん@お腹いっぱい:02/05/07 15:36
よし、それじゃあ、ユングのアイデアを現代心理学の用語に
置き換え、現代心理学と何が合致し、合致しないのかを見てみようか。
まずは241の発言から...

「欲求は欲求。むしろ...」ファルスって何だよ!ゴルァ!
244名無しさん@お腹いっぱい:02/05/07 15:37
あ、男性器か。
245名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 16:10
あげ
246名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 02:00
>>240
何故ならユングは心理学ではないから。
247名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 02:05
ユングの話なら心理学板よりオカルト板の方が、議論の性質上適してると思われ(ワラ
248名無しさん@お腹いっぱい:02/05/08 08:17
やっぱり、ユングが自称心理学者であったとしても、
自称心理学者達と関連があったとしても、現代の心理学から
みたら、全く無関係の存在だもんな。247が煽りであっても
ココロから同意。
249名無しさん@お腹いっぱい:02/05/08 08:48
それでは、243の試みを引き継ぎ...

>リビドーはリビトーでしょ。それ以上でもそれ以下でもない。
>むしろファルスに肉薄したものなんじゃないかなー。

要するに、欲求は欲求。そいつは、性的なものだ、と。

>変換は想像界によって行われると思うんだが、

で、なんだか知らんが、欲求ってのは言語が用いられない
イメージだけからなる世界で、何かに変換されると。

>象徴界には変換不可能だと思うのだよ。

で、欲求ってのはイメージ的なものだから、それを
言語に翻訳するのはムリだ、と。

>ここら変がユングの弱点だとおもうのだが。

どこだからしらんが、それがユングの弱点だと。

(無言)....

こんな陳腐な言明、もっと簡単な言葉をつかってやれやぁ、ゴルァ!
まあ、簡単にいえば
シニフィアンにおける象徴界
シニフィアカオンにおける想像界
ほかに現実界ってのもあるんですけど。
もっと簡単にいえば
想像界と自我、
象徴界を超自我と解釈すればいいと思いますよ。

結局、非性的な超自我をアーキタイプの変換つかうのはどうかと思うわけです。
ここら変がユングの弱点だとおもうのだが?
変だよ(w
252名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 12:45
>>250
400字程度で説明キボーン
説明できなければDQNケテーイ!
253名無しさん@お腹いっぱい:02/05/08 15:39
言語化できないイメージによる情報処理プロセス(前言語イメージ)と、
言語による情報処理プロセスの区別は、現代の認知科学にも存在しているぞ。
また、超自我を意識的なコントロールプロセスor executive control、と解釈できるが、
自我なんて、言語化できないレベルの情報処理プロセス=想像界として定義するなんて
やりすぎだと思うぞ。

そして、意識的レベルでのexecutive controlっていうのは、欲求とは
関係なく(i.e., 非性的)で、欲求をコントロール&行動やら思考やらに
結びつけるっていうんだろう?

「それだけのことだったら現代の言葉を使って言えば良いじゃん」
「しかも意識、無意識レベルの情報処理の差は、フロイドにその起源を
求めれば良く、ユングを持ち出す必然性は全くなし」
「よってユング派はDQNに決定!!」
254 :02/05/08 19:40
ラカニアンも認知屋も結構だが、
知りもしない理論を批判するのは無理かと思われ。
ユングの理論なんて、知る必要は、無い。
そして批判する必要も、無い。
無視が一番。
無視すれば自然消滅する。
それがDQN。
256 :02/05/08 22:16
ユング抜きにして

無視すれば自然消滅する。 それがDQN。

この時点で命題にかなり無理があると思うが
257 :02/05/08 22:32
昇華の話のDQN的誤読ではないか。「変容の象徴」とはなんの関係もない。
表象化・意識化・非性化、隣接する概念が混線しているのです。ま、
それだけじゃなく、根本的に勘違いしているけど・・
学問をなめくさってんじゃねーよ! 
258 :02/05/09 06:50
精神分析は 神話もつ民のためにある。
神話なき現代人は去るよろし。。
259 :02/05/09 07:11
無視すれば 症候となる それがDQN
260名無しさん@お腹いっぱい:02/05/09 07:12
>>256-258

あなたのセリフを聞いてると(特に258)文学板か芸術板にふさわしいネタに
思えます。もはやすれ違いじゃないですか?もし心理板でこれいじょうその話を
続けたければ、他の心理学者とも話が融合できるように、「知らない人にも分か
りやすく話をする」努力をされるべきではないですか?きっと前から同じ人が
ずっと書き込みをしてるのですよね?治療者としての責務も放棄し、理論について
語る道を選びながら、他人に通用しないジャーゴンに満ちあふれた文章を書き散らす、
他者との「コミュニケーションを拒否していく」発言は、他者に何も与えるものがない
「オナニー」です。

治療者でもない。人間のココロについてユングを知らない「他の人間と語りたい」訳でもない。

本当にどうしようもない人なんですね。
261名無しさん@お腹いっぱい:02/05/09 07:38
ちなみに260は157だけど、それ以外は他の人が書き込んだようです。
それらの人とさえ会話ができないというのは、かなりの重症ですよ。

オナニーするならsage進行。中途半端にageない。

>学問をなめくさってんじゃねーよ! 
>神話なき現代人は去るよろし。。

すくなくともあなたの会話は「学問」ではない。あなたの発言には
神話的なもの、文学的なもの、つまり、「読んでいて、話していて
楽しい、ワクワクする」という部分さえない。単に、ユングという、
極めて言葉選びに長けた人間に寄りかかって、かれの言葉を、あたかも
自分のモノと勘違いして振りかざしているだけ。

ユングが良いかどうかという前に、ここ一週間程度のあなたの発言を
まとめて読むと、単なる粘着質が偉そうなことをごちゃごちゃ言ってるだけですよ。
もはや。
262 :02/05/09 07:47
ユングが良いかどうかという前に、ここ一週間程度のあなたの発言を
まとめて読むと、単なる粘着質が偉そうなことをごちゃごちゃ言ってるだけですよ。
>>453
実はカトリーヌ・リクマンの解釈を書いたんです。
お子様にもわかるように。

ラカンは自我を去勢され斜線をひかてた大文字のSと表します。
そしてその代弁者たる自我aと表せます。
よって脱言語化しにえる自我を=象徴界と解釈します。この辺は異論ありますけどね。
最後に
「よってユング派はDQNに決定!!」
>>453 ×
>>253 ○
265名無しさん@お腹いっぱい:02/05/09 17:21
むちゃくちゃおもしろいんであげちゃいます。
266 :02/05/09 21:07
「無意識」という神話、「リビドー」という神話、
そして、「こころ」という神話・・      心理やってれば知ってるよねよね。
267 :02/05/09 21:14
>>263
リクマンではなく、クレマンなら知ってるが・・

理屈があってるだけだけに、(記述の)形式に問題があるかなかな。
268 :02/05/09 21:19
ひとのオナニー見て、我がオナニー直せ と、
学問板の中心で叫んだ けもの一匹。
269名無しさん@お腹いっぱい:02/05/09 22:29
>>266,268
このセリフの感覚、なんとなくひろゆきに通じるものがあると
思いませんか?はっ、もしかして、あなたはひろゆき?!
ユングはニューエイジ。DQN御用たち。
271名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 23:17
493: NLP(神経言語プログラミング)ってどうなの? (29) 
494: TFT(Thought Field Therapy)について (31) 
495: 日本大学心理学科 (165) 
496: 東大教育心理はどんなとこ? (107) 
497: ユング (270) 
498: 2chを知って人間不信に陥ってますが (33) 
499: 心理学の分野と仕事について (43) 
500: 最近鬱が止まりません (41) 
501: 境界例の恋人と付き合う方法 (929) 
502: 森田療法の「あるがまま」って (24) 
503: 放送大学大学院臨床心理コース受験者 (118) 
272名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/12 04:02
故糸川英夫の「細密占星術」は?
現状はそうかもだけど
ユング愛好者の私は勘弁して欲しいなっておもいます。
ぬーえいじとユングくっつけるの....。
何とかセラピーとかもごっちゃにされそう
あと占いとかも....。ユングはユングなんだってば...
自分は発達心理学と近いものがあるのかなとおもっていますが

274名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/12 17:17
「ユングへ帰れ!」ってか?
とりあえずは、日本語版全集の出版からだな。
>>273
DQNハケーン!!もうこのスレsageてやったら?
>>275
おう!DQNで上等だよ!!
てめえこそこっちは下げてるんだよ
わざわざ274であげて自作自演だろ?(w
てめえ!DQNにいじめられたんがそんなに悔しかったのか(w

と、本当のDQNになったつもりでカキコ
ちなみに273です。ユングに嫌悪感をもつ人がイパーイいるんですね
実験好きなんでしょ?(w
>>276
まあまあ、おちつけって。私は275まではずっとrom。
けれど>>254以降の発言を読んでると全然かみ合ってないから
わざわざageる必要性がないと思った。
たとえば「ユングと発達心理」に関係があると思うんだったら、
それについてちゃんとかいたら?最近のこのツリーでの
ユング派の発言って、他の人には意味不明のつぶやきが多いです。
>>277
おちけつでございますね(w意味不明のつぶやき

ユングってとんでもっていわれるのはなんででしょうね
発達心理と近いんでわというのは私の勝手なデムパな思い込みです
個性化っていうのは発達心理と近いんじゃないかなって
思っただけでまだ本とか読んで調べてないです。
私はふとしたことでユングを知り、みんながとんでもという
ニューエイジとか前世療法とかはあまり興味がないので本も読んだことがないんです。
地元の本屋でユング自伝と「ユングはしっていた!」なんて本が
いつまでも並べてあるのでちょっと悲しい。>>254以降については同意ですね(w
他の人に与えるものがないからじゃないですか。
私の場合、ユング・フロイドってのが、厨房だった時に
無意識の世界の不思議を教えてくれたのは事実だったけれど、
それ以降は、もっと強烈におもしろいことが先端領域にある
ことを知った。文学的に楽しむんだったら、他にもっとおもしろい
ものはあるし。そんなこんなでたまにここをのぞいてたけど、
ずっとなんだかなぁ、という気分です。
280名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/14 04:42
分析できない分析心理学マニア
だっせー
>280
しったかで理論をもてあそぶよりいいでわないか(w
282名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 15:27
むちゃくちゃおもしろいんであげちゃいます。
283名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 18:21
10と見解の相違!!
男性内少数女性性の元型がアニマ。
女性内少数女性性の元型がアニムス。

以上
分析心理学と分析哲学の違い、これはいかに?
285名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 18:51
病気に関する相談は → メンタルヘルス板か、医療機関へ

悩みを語りたい方は → メンタルヘルス板か、人生相談板へ



286名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 22:29
間違えた。。。ごめん。
女性内少数男性性の元型がアニムス。

以上
287名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 22:38
分析心理学・・・ユング
分析哲学・・・・ヴィットゲンシュタイン

全く違うものですな。
分析心理学に関してはここのスレで語られているからそれに任せます。
分析哲学は、「語りえぬものについては沈黙しなければならない」
という言葉で有名なヴィットゲンシュタインがはじめた哲学で、
言語の限界について説いた哲学。
分析哲学は、「語りえぬものについては沈黙しなければならない」
という言葉で有名なヴィットゲンシュタインがはじめた哲学で

おいおい(w
ラッセル、オースティン、ライルが笑ってるぜ。
289名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/22 02:17
ホントに半可通ばかり(苦
290名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/22 05:42
>289
君は通らしいから、アニマについて、通らしく説明してくれるかい?
もちろん教科書丸写しじゃだめだよ。そんなのは通といわないからね。
まぁ、無理だろうけどね(藁
半可通なんて、ちょっとむずかしい言葉、使ってみたかっただけだろ(藁
DQNの悲しい性だな(藁藁
>>290
そりゃ君よりは通だよ。
小川捷之の仕事を手伝ったこともあるからな。
だがアニマなどという学問的に通用しない概念(というより妄想)を語る気はない。
オースティンやライルのことなら語ってもいいが。
292名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 01:31
>>291
おやおや、君がわざわざユングスレに寄生しているのは、
単にお山の大将を気取りたいからだった訳だ。

小川捷之の仕事を手伝ったこともあるからな

すげ〜、さすが〜(プ

アニマなどという学問的に通用しない概念(というより妄想)を語る気はない

知らないことは語らないのが無難と思われ
293名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 03:56
>>291
へっ?アーキタイプ概念が学問に通用しない???
驚き、初耳!!

それとも 君はアドラー派で 無意識を無視して 権力だぁ〜!!って言ってるの?
294名無しさん@お腹いっぱい:02/05/23 06:06
>>292
もしかして291を、これまでさんざんあんたを煽ってきた俺と
勘違いしてやしないかな?俺は>>199-201で、その後もちょくちょく
とあんたをバカにしてきたが、この数週間はのぞきもして
なかったが。

しかし本当にあんたって、心底から、いじめられっ子タイプなんだな。
295名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 09:59
アーキタイプ理論はニューエイジ。ジル=ドゥルーズなんかは無茶苦茶。貶してるぞ。
296288:02/05/23 10:31
288書いたのは俺だが、289,291は俺じゃあないよ。

アニマだけではなくて、ユングの元型論、元型概念が学問として通用しない
というのは本当のことですよ。
ユングの好きなキミにとっては耐えられないことかもしれないが、
事実は事実として受け入れよう(w
297名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 10:55
>>296
別に事実ならかまわないが、通用しないという根拠がわからないな。
確かにフロイトの心理機構理論に比べて 抽象的かもしれないが。
では なにか?チューリッヒのユング研究所は何を教えているの?
理論としてユングが成立する以上、後 心理学では無視できない理論
である以上、充分 学問ではないのでしょうか?
298名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 11:25
学問として通用しないって 言うのなら なぜ 心理[学]のカテゴリーに
入っているのサ?
演繹的理論ばかりが学問じゃないよ。
ハイッテナイヨ
300名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 11:35
>>296
うわ。青二才クセー!!脳味噌にもっと融通きかせなさい!!
301名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 11:56
>>296
ちなみにユング心理のことを分析心理学と呼びます。
また元型心理学と呼ばれることもあります。w)
302名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 12:03
おいら今度、おもしろ心理学っての、つくたよ。
みんなよろしくね。
303名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 14:21
>>301
ちなみに、元型的心理学はユング派のヒルマン。
元型的心理学を乗り越えようとしているのがギーゲリッヒ。
ヒルマンやギーゲリッヒの本を翻訳しているのが、河合俊雄氏。
304名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 15:21
「老賢者」がアーキタイプであrって、
そういうものが無意識層にあるということなのはよくわかる。
しかし、
「自己」「セルフ」「アニマ」など
個人のもの(個別性)でありながら
アーキタイプ(普遍性)であるというのが
よくわからない。
「自我」が個人のものなら、それらも個人性に大きく規定されているもののはず。
このスレに書き込む者は
ここが隔離スレだということを自覚しておくように。
>>297-298
スゲェなおい。全然まわりが見えてないんだなユンギアンって。
「心理学では無視できない」なんて言われても、みんな無視しているのを
知らないなんて...
307名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 18:01
>304
な。おかしいだろ。だからユングなんてダメなんですよ。(w
心理学って、精神病は治せないのですか…?
病院に閉じ込めて、薬漬けにして、一向に病状は改善されない…。

フロイトにしろユングにしろ、「未完成」の学問なのではないですか?
結局まだ、「直せない」んじゃないの?

フロイトは何でもかんでも性に結びつけるし、ユングは必要以上に
オカルトに傾倒する。

皆言ってる事がバラバラだし…。 よくわからん…。


ユング派なら治せるの?自伝では割とがんばってたけど。
309名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 21:06
>>306
ユングを古典テクストという見解ならわかるけど。
君の場合 単にセンスが無いだけ。
そのぶんじゃ アドラーも理解できんだろうなぁ。
また ユング心理学の批判にすらなってない。。。
>>298
の演繹的理論が全てじゃないを 参考にするように。
そんなに嫌いならユングについて語るのやめたら?
310ロボ ◆iROBOsc. :02/05/23 23:55
>308
そら精神医学の領域だっちゅーの
だが医学にせよ投薬にせよ精神分析にせよなんにせよ
「全ての患者を完璧に治します」なんてとこには永久に辿り着けんよ
所詮、治るも治らないも患者次第だからね
どのような意味においても
311名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 00:40
297

>>310
同意!!臨床心理学のはんちゅうだね。
そういう意味では、フロイト、ユング、アドラー、新フロイト派は古典テキストだね。
しかし臨床の歴史で基礎概念であることが 今だ変らないことは凄いことだ。
>>304
>「老賢者」がアーキタイプであrって、
そういうものが無意識層にあるということなのはよくわかる。
しかし、
「自己」「セルフ」「アニマ」など
個人のもの(個別性)でありながら
アーキタイプ(普遍性)であるというのが
よくわからない。
「自我」が個人のものなら、それらも個人性に大きく規定されているもののはず。

これはユングが元型として 集合無意識に位置づけたという概念ですよ。
ユング理論だとself(自我)も1コンプレックスにすぎず(感情に色づけされた表象の複合体。
−フロイトのオイデプス・コンプレクッスやアドラーの言う劣等感としてのコンプレックス
とは別)self(自我)の個性によって元型とのバランスでSelf(自己)が
個性化されるのです。
312名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 01:04
301から303へ。勉強になりました。
313名無しさん@お腹いっぱい:02/05/24 07:14
>>311

あほかいな。

現在、フロイト、ユング、アドラーなどの後継者を自認する連中が
「臨床心理屋=治療者」であることを捨て去ったら、いったい、どんな
存在意義があるっていうんだよ。

しかも、(繰り返すけど)心理学における他の領域と意思疎通不可能な言葉を
使い続け、他領域との交流も拒み、新たな発展を遂げることさえしない
領域が、「心の学問」を目指す人間たちから相手にされるわけない。

どっちの道を選ぶのか、まずあんた自身がはっきりして見ろよ。
別にユンギアンなぞ代表しなくても良いから。たとえば>>311での
ステートメントの真偽が、どんな手法で確認できるのか言って見ろよ。
個々の言説の真偽を確認できなきゃ「心理学」の一分野として他の領域から
相手にされる時代なんぞ、永遠にやってこないぞ。

しかし本当に、何度聞いても、中途半端だなぁ。
314名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 07:31
>>313
しかも、(繰り返すけど)心理学における他の領域と意思疎通不可能な言葉を
使い続け、他領域との交流も拒み、新たな発展を遂げることさえしない
領域が、「心の学問」を目指す人間たちから相手にされるわけない。

まったくその通りだと思う。禿同。
まずは普通の言葉で説明してみな、と言いたい。>>311、お前自分で何言ってる
のか解ってないだろ。(w
315名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 09:01
>314 そういう学問的意義そのものに関しては哲学板のユングスレでいい議論があったんだけどね。
今は過去ログ行きです。
 
1.心理学的には、かなり流通している概念や、療法の方法論で批判派が思っているよりも
よくよく調べればユング起源のものは多い。
2.ユングは宗教哲学家という一面が大きく、M.エリアーデなどに対する影響はかなり大きい。
実験心理学のひとたちはそちらの学問領域について無知すぎる。
316315:02/05/24 09:03
追加:この板でも「ユングとフロイト」スレで315の1について
議論をしようとしていましたが、あまり伸びませんでした…
317名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 09:05
>実験心理学のひとたちはそちらの学問領域について無知すぎる。

実験心理でユングに無知だが何か?無知であかんんのんか?
実験心理は現象学起源のものが多い気がするな。
318>>315:02/05/24 09:56
なんか、ますますアホ面さらしてまんがな。
仮にユング起源の概念があったとしても、その概念自体を学ぶのに、
オリジナルの提唱者が何を言ってたのか学ぶ必要なんてあるわけないじゃん。
そんなの、ニュートン物理学を学ぶなら、プリンケピアを読まなくちゃ、
って言ってるのと同じこと。「概念」そのものは、「提唱者」と切り離して
それ自体で語ることができるの。

319>>315:02/05/24 09:58
しかもミルチャ・エリアーデかよ。おい。Scienceとhumanitiesの違いを知ってますか?文学や芸術がやりたきゃ、関心のある人間だけがやりゃぁいいんだよ。
それを「知るべき」っていうのは、時代錯誤もいいとこだな。

仮に、心理学者が神話や文化について語るとするならば、認識人類学の方が
よっぽど現代的かつ科学的かつ心理学的に興味深い研究を扱ってるぞ。たまにゃあ、
数十年前にかかれて最近翻訳が出たような「本」じゃなく、人類学や宗教学の
「Journal」に載ってる最新の論文に目を通してみろや。

文化の蓄積性や伝達過程における知識の変容っていう話ならば、
生物学や人類学におけるcultural evolutionの話ぐらい目を通してみろや。

古くさいものにこだわらず、だが、先達者が持っていた目標だけは
共有し、なおかつ、最新の知見を惜しみなく導入していこうとする
人間たちが、この数十年でどれだけ先に進んだのか、身をもって
思い知ることだろう。
320名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 12:18
311
>>313-314
むか〜し。むかし。ある所へ、おじいさんと おばぁさんが住んでいました。。。
以下略。
321名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 13:40
>>318,>>319
いいぞー。俺はお前を応援する。
322315:02/05/24 15:49
>ミルチャ・エリアーデかよ。おい。Scienceとhumanitiesの違いを知ってますか?文学や芸術がやりたきゃ、関心のある人間だけがやりゃぁいいんだよ。
それを「知るべき」っていうのは、時代錯誤もいいとこだな。

おいおい、なに熱くなってんだよ。
「それを「知るべき」」とは一言も書いてないだろ。
それから、Scienceよりむしろhumanitiesの業績があるといってるんだろうが。
「哲板(humanities)でのスレ」って言ってるだろが。
ちゃんと文字列見えてますかー?

あと新しいものでなくちゃだめというのが19世紀的科学馬鹿(モダニストの一種)の発想だよ。
たとえばプラトンとか2500年前のものを読まずして哲学はできないんだよ。

>人間たちが、この数十年でどれだけ先に進んだのか、身をもって
思い知ることだろう。
それ以前の(個人における)文化的蓄積のことを言ってるわけ。
それに漏れは宗教人類学・民俗学の最先端の専門家でいたい、とまではおもってないもんでね。
323名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 15:54
あのー哲学思想史的にはユングなんてほとんど黙殺されてるんですけど。(藁
324315:02/05/24 15:59
>318 だからさ、皆に必要とはいってないよ。
お前のいってることに沿って言うと、プリンケピアをみんなが読まなくても言いが
歴史上から「プリンケピア」が消えてもいいということにはならないじゃないか。
歴史的意義は確実さだろが。

318は無知への開き直りのススメだな。
とはいえ、一方319
にはあらためて聞きたい。
お前は量子力学も現代思想も文学理論も遺伝学も心理学も民俗学も
すべての分野にわったって最新論文をチェックしてるのかと。
そこまで必要だとは思えないね。

だいたい「古典的価値」というものを認識できないことが
文化的退廃(教養の低下・大衆化)の現われだっつーの。
そのへんの文化現象はオルテカ・ガゼットがすでに予言してるよ。
325315:02/05/24 16:01
>323 ある程度以上の規模のある「思想史」の解説書で
ユングの項目がまったくないものが存在していると思ってるのか?
326名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 16:04
>>325
ありますけど、何か?
327名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 16:06
>「概念」そのものは、「提唱者」と切り離して
それ自体で語ることができるの。

その「概念」を使用してるのにその提唱者をしらぬばかりか
提唱者をしらず業績なし、とけなすなんて
マヌケもいいとこだろ、っていわれたらお前でも同意しないかい?
人のことアホというまえに自分のこと心配しろって。
328名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 16:09
326 そんなのモグリどよ、モグリ。
タイトルと著者名挙げてみろ。
サラリーマン向けのゴミ本か、思想的偏向本か、三流DQN学者本かのいずれかだ。
329名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 16:12
サラリーマン向けのゴミ本か、思想的偏向本か、三流DQN学者本かのいずれかだ。

まさにこれ、巷にあふれるユング本のことだね。
いい?こういうの、投影っていうの。わかった?ボクちゃん(爆)
330名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 16:14

批判の資格がない(批判対象についての最低限の知識がない)のに批判するなよいっておきたい。

だいたい
ここは良くも悪くも「放置スレ」なんだろ。
ユングに興味のあるもの同しで語ってるぶんにはほっとけよ。


331名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 16:15
>330
都合悪くなったからって逃げるなよ315。
332ヽ(´ー`)ノ :02/05/24 16:16
ちがうよーヽ(´ー`)ノ
ここはユングシンパのサルとユング叩きのアホを閉じ込めて、
勝手に不毛な闘争を繰り広げさせつつ放置するスレだよヽ(´ー`)ノ
333名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 16:17
>329 双方にあることは知ってるよ。どの分野にもDQN本はあるよ。

漏れのいうことが投影にすぎないことを証明したいなら
お前の言う解説書をあげてみろって。
とても公言できるものじゃないから挙げられずに、
「お前こそ」っていってるんだろが。
投影してるのはお前のほうだよ。
334315:02/05/24 16:19
331
まずは、批判の資格がない(批判対象についての最低限の知識がない)はエラソな事言うなと。
335315:02/05/24 16:23
329のために追加しとくと
ユングばかりをあまりに重要視するのもDQN本なら
まったく扱っていないないのもDQN本だっていってるんだ。
だから著者名挙げてみろよ。それともでまかせを言ったのか? 
336名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 16:25
ラッセルの『西洋哲学史』くらい読めや。ヴォケ。
337名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 16:27
>336それは直球ど真ん中の「哲学史」だろが!!
「思想史」って書いてんだよ。眼科逝ってこい。
338名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 16:31
やっぱり、心理板はこうでなくちゃ!
すごく面白いからこのスレあげます〜!
>>337
ハァ?それじゃ社会思想史あたりですか?(藁
それともオカルト思想史?
残念だけど心理思想史なんて無いしなぁ(藁
ププ
340名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 20:02
何がおかしくて笑ってんだ
社会思想史に決まってんだろヴォケ
心理学史ぐらいあるだろアホ

おまえら心理学そのもののの学としての浅さを露呈させてるね。
341名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 20:12
@大手書店の心理学コーナー逝ってみろよ。
フロイトとならんでユングがズラーっと常備されてるから。
一般人はそういうのが「心理学」と思ってる。
実験心理学を見たら「これが心理学?ハァ?」というのが一般的。

A社会的に多大な影響力をもつ中村雄二郎といった哲学者や
村上陽一郎といった科学思想史家が
こぞってユングを重要視している。
とどめは文化庁長官。

まずは日本のこの現実がお前らちゃんと見えてますか?
この現状を批判するも嘆くも勝手だ。ユング批判も結構だ。
ただこの現状を知らないでは話にならない。
批判するなら理論的、政治的その他、観点を明確にしろ。
342名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/25 00:16
>>340
>心理学史ぐらいあるだろアホ

「思想史」って書いてんだよ。眼科逝ってこい。
歯槽なら、歯医者だろ
344名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/25 01:25
ユングオタをうざいと思っておられる方に耳寄りな情報。

やはり、鉄は熱いうちに打たなくてはいけません。ですから、あなたの後輩が
ユングに興味を見せるそぶりを少しでも見せたら、次のように言うのです。
「あ、ユングね、あれは面白いよ。まずは『アイオーン』、『結合の神秘』、じゃ
なかったら、『死者への七つの語らい』から読んでみたら? あれが一番わかりや
すいし、読みやすいから」
この先二度と「ユング」など口にしないこと請け合いです。

* 「ユング、あんなもん心理学じゃないし、学問でもねえ」と言ってしまわない
ところがポイントです。禁じられれば禁じられるほど、対象に対する興味が強まる
のは未成年者の飲酒、喫煙の例をとってみても明らかです。
核抑止戦力ならぬ厨房抑止戦力スレとはここですか?
346名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/25 07:34
>>322
ユングって言葉 聞いただけで アイデンティティ・クライスに陥る連中の
相手するのはバカラシイから、もはや 相手にしないほうがいいよ。
347346:02/05/25 08:07
>>341さんも 同じく。。。
>ユングって言葉 聞いただけで アイデンティティ・クライスに陥る連中

はぁ?発言量をくらべたって、一人でいきり立ってるのは315じゃん。
349346:02/05/25 09:00
>>348
そっか〜?296あたりから変になってますけど。。。
350名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/25 10:53
とにかく臨床からは出て逝ってほしい。それだけ。
351名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/25 11:00
>>350
質問:誰に出って逝ってほしいの?
352名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/25 11:02
http://www.asahi-net.or.jp/~we7n-hkt/jung.html
本格的な人はユングネットへどうぞ、
>352

sionだろ!
354かもね :02/05/26 07:50
「パラダイムが違う」は
「同一基準で比較できない」の
トートロジー
機能が似ているからと言って
イチロー選手に
陸上競技のトラックで走れというのは
                                





                                        …バカ
355>>315:02/05/27 02:43
>>341
おめでたい野郎だな。一般人のなかで有名だったり、
有名人が言及しているから、心理学徒はユングについても
知っているべきだってか?

>批判するなら理論的、政治的その他、観点を明確にしろ。

あんた、俺がさんざん同じことをいろんな言葉で言い返してきたのが
まだわかんないの?日本語読めないの?

「心理学の一部だと主張するなら、他の領域の研究者が話をできるように、
言葉の定義、関連性をはっきりしろ。適当で曖昧な言葉を使うな。
相手がおまえらの逝ってることを理解できないとき“勉強が足りない”
なんぞというウソぶく前に、他人にも理解できるように平易な言葉で
解説ぐらいしろ」

大体、この板で専門的な話をしているとき、自分たちの用語が相手に
伝わらない時、解説もせずに「勉強が足りん」なんぞと逝って、
コミュニケーションの成立を自ら断ち切るような連中なんぞいねぇーぞ。

「学術に携わる者として最低限のマナーさえ持ってないのが、このスレの
ユンギアン」
ラカニアンもタチ悪いけどな
>>355
おおむね同感だ。
ただ、今までの流れからして、ユングのタームを平易に説明してみろ、
なんて言うと、ここぞとばかり喜んで長文書いてくる奴もいるから要注意だ。
まあ、言わせておいて批判するなら、俺は応援するから、頑張ってくれ。
358おまえ…:02/05/27 07:00
>>355
>大体、この板で専門的な話をしているとき、自分たちの用語が相手に
>伝わらない時、解説もせずに「勉強が足りん」なんぞと逝って、
>コミュニケーションの成立を自ら断ち切るような連中なんぞいねぇーぞ

どこの板から来た?
359>>315:02/05/27 07:04
心理板住人だが。ただ、もっぱら、まともな学術関係者が集まっている
とこだけに顔を出しているからな。
360>>315:02/05/27 07:08
>>327
>その「概念」を使用してるのにその提唱者をしらぬばかりか
提唱者をしらず業績なし、とけなすなんて
マヌケもいいとこだろ、っていわれたらお前でも同意しないかい?

あのさあ、あんたって、本当に勝手に相手の意見を思いこみで作り出す人なのね。
まあ「誰が提唱者か」は、礼儀として知っておいてもいいだろう。

けどさあ、誰が「提唱者なのに業績がないとけなしている」んだよ。
良く読んで見ろよ。もしそんな発言があったら引用してみな。
361>>315:02/05/27 07:17
>>324
>お前のいってることに沿って言うと、プリンケピアをみんなが読まなくても言いが
歴史上から「プリンケピア」が消えてもいいということにはならないじゃないか。
歴史的意義は確実さだろが。

これも同様。俺が言ってるのは「そんなモノ、関心がある奴だけが読みゃあ良い」って
ことだけだぞ。勝手に人の考えを作り出すなや。

>お前は量子力学も現代思想も文学理論も遺伝学も心理学も民俗学も
すべての分野にわったって最新論文をチェックしてるのかと。

あのさぁ、あんた、単なる心理学にとどまらない「知の世界」に関心を持てって
言いたい人間なんだろう?

そんな人間が「幅広く目を通さずとも良い」なんて言ってのけるか?ふつう?
少なくともJournalレベルだったら、大抵の雑誌の目次と(その中で興味あるもの)
アブストラクトに関しては、心理学、認知科学、生物学(Nature, Scieice含む)、その他複数領域の
一部については大抵目を通してるぞ。興味があれば大抵の本は読む。全てを
隅から隅まで読みはしないがな。だが。目を通すだけでも、「何にも目を通さない」
人間よりは、遙かに広い「地図」を作ることができるけどな。

そんなの、「知識人」として当然の話だろ?それが「非難の対象になる」と
思ってる時点で、相当めでたい奴だぞ。あんた。
(続く)
362>>315:02/05/27 07:24
>>だいたい「古典的価値」というものを認識できないことが
文化的退廃(教養の低下・大衆化)の現われだっつーの。

本当に、アホな奴だなぁ。いったい、ここで誰が「訓古学」の批判をしているんだよ。

訓古学自体は、別に良いんだよ。関心のある奴らがやれば。

ただし、優秀な訓古学者は「なぜそんな古い知識について研究するのか?」という問いに
極めて自覚的だがな。あんたが名を出した村上陽一朗はじめ、科学哲学者っていうのは、
訓古学をやってるのが多い。けれど、その中でも優秀な連中ってのは「そこで仕入れた
知識が他の領域の人間にとってどんな意味を持つのか?」を常に考えながら「忘れ去られた人々」
について研究している。

翻ってみるに、あんたが「ユング」について語るとき、あんたの頭の中には何が去来している?

これまでの発言から察するに、「俺は、こんなことを知ってるスゲェ奴だ。それを理解しようとしない
おまえらはバカだよな」っていうモノしか見えないんだよ。いったい、何を求めて発言してるんだ?

俺が繰り返し「オナニーするならsageでやれ」っていう理由だ。
363>>315:02/05/27 07:30
何度もいうけど、本当に中途半端なんだよ、あんた。

臨床としての価値を否定されると、心理学における理論的重要性を主張する。
そんなものに意味がないと言われると、訓古学的価値を主張する。

けど、いずれにしたって、あんたの発言には「他者との理解を深める」こともなく、
「心理学全体の現状を広く見渡し、そのなかで、あえて今ユングを語ることの
意味を指摘する」こともなく、
単に、「自分が知ってることをダラダラと垂れ流して悦にいってる」だけよ。

学生時代、俺が知ってる奴の中で、中国文学のゼミを取ってた奴がいた。そいつは、
仙人や仙術に関心を持ってる奴がいた。そいつは卒業論文として、「中国の仙人が使っていた薬草や術」
をリストアップしたモノを作った。

だが、指導教官からこういわれた。

「キミ、こんなもの調べてどうすんの?仙人になるの?」

(続く)
364>>315:02/05/27 07:33
訓古学をやるには、それなりのセンスってものがいるんだよ。
日本には、そういう連中は少ないけどな。だいたい、「アリストテレスを研究してます」っていう
だけで学者になれるっていうのは、本来(悪い意味で)スゲェ話なんだよ。

本当に優秀な訓古学者は、自分たちがやってることが「知の歴史」において
どのような意味を持ってるかよく分かってる。だから、話をしてみても、意外と、現代の問題に関しても
ピントのあった発言ができる。

けど、あんたはどうなのよ?
365名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/27 09:44
絶叫あげ
ユング最弱伝説。
ニューエイジに利用されてるようじゃ、三流決定だね。
ニューエイジ版に逝けおまえら。(ねえけどよ、脳内補完しろや)w
367名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/27 12:13
ラカンあげ
368名無しさん@お腹いっぱい:02/05/27 15:57
親ユング派はどこへいったage
369315:02/05/28 00:50
>355 一般人のなかで有名だったり、
有名人が言及しているから、心理学徒はユングについても
知っているべきだってか?

一般には価値を見とめられているといってるんだよ。それを意味ないというと
心理学が世の中から「ういている」ということを開き直ることになる。


>355 けどさあ、誰が「提唱者なのに業績がないとけなしている」んだよ。
もしそんな発言があったら引用してみな。

自分も使用している概念・方法論である。
その提唱者が実はユングである、しかしそのことを知らない。
そしてユングは実績がないと言う。これはマヌケなことだ。

誰かが「提唱者なのに業績がないとけなしている」とは漏れは言ってないよ。
お前こそ良く読んで見ろよ。
>一般には価値を見とめられているといってるんだよ。それを意味ないというと
>心理学が世の中から「ういている」ということを開き直ることになる。

正しい知識を持たない一般大衆が誤った価値を認めていることを評価するのはいかがなものかと・・・。
371315:02/05/28 00:59
>>361これも同様。俺が言ってるのは「そんなモノ、関心がある奴だけが読みゃあ良い」って
ことだけだぞ。勝手に人の考えを作り出すなや。

「プリンケピアをみんなが読まなくてもいい」ことは認めてるでしょ!!
とはいえ「歴史上から「プリンケピア」が消えてもいいということにはならない」と漏れは主張している。
つまり現用的意義と研究意義はまったく別である。

お前、日頃から早とちりの多いせっかちな人と言われてないか?
勝手に人の考えを作り出すなや、ってこっちが言いたい。
お前自分で思ってるよりずっとマヌケだよ。


372315:02/05/28 01:04
>>363臨床としての価値を否定されると、心理学における理論的重要性を主張する。
そんなものに意味がないと言われると、訓古学的価値を主張する。

そういう場当たり的なことをしているのではなく
臨床面の価値および理論的重要性および歴史的的価値を主張してるんだけど。

全体的にお前漏れの言ったことを自分に都合良く曲解したうえで批判してるね。

373名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 01:05
ユング派って普段は臨床名乗って浮き世離れした小難しい
用語ばっかり使ってるのに、そっちで攻められると古典的価値とか
一般的に名前が売れてるとかに逃げるのね。(藁
臨床的に言えば使えるかどうかは大事だが提唱者が誰かなんてそんなに価値ないじゃん。
大体の場合提唱者が考えてた概念とは違ったところで使ったりしてるし。
374315:02/05/28 01:07
>>370 一般というのはかならずしも大衆というのでなくまず人文科学一般。
一線の哲学者や科学思想史家が評価している、と言っているんだ。
375名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 01:13
概念なんとか以前にお前ら基本的な国語読解力ないなね。
376名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 01:17
追加しておくと

>俺が言ってるのは「そんなモノ、関心がある奴だけが読みゃあ良い」って
ことだけだぞ。

だからこのスレは「関心ある奴だけ」の隔離スレってことでいいでしょうが。
そこへ入ってきて「意味ないよ」っていうほうが意味ないよ。
377ヽ(´ー`)ノ :02/05/28 01:19
ユング叩き厨も一緒に隔離するスレですから悪しからずヽ(´ー`)ノ
378名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 01:22
361頭悪すぎだからいくら勉強してもムダムダ(藁
379名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 01:58
>>375
まったく315の文章表現力と読解力は酷いね。
380名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 02:03
ハァ? 「315」と「>>315」のどっちが?
381名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 02:08
315と書いてありますが、ひょっとしてあなたも読解力がありませんか?
382名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 02:10
381 あなたは「>>315」が読解力がないということがわかるだけの読解力がないようです。

↑キミには難しすぎたかな?
383名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 02:23
いいえ。分かりましたよ。
つまり、少なくとも >>375 >>380 >>382 は、315の書いたレスだということ。
どうりで、
「国語読解力ないなね」なんて変な日本語を使っているわけですね。
そして、自分の問題を他人に転嫁するような卑怯者人格を持った可哀想な人である
ことも読みとれますよ。普段から「他人のせいにするんじゃねーよ」とか、
「良く読めボケ、お前国語使えねーのか」なんてことを言われちゃったり
してるんだろうということも、読みとれますよ。
ユングの性格分析で言うと、あなたの性格は外向感情型。実は人の感情に
人一倍左右されやすい人でしょうね。そして幼児的な自己中心性も散見
されますので、このような人は社会になかなか適応しがたい。ユング派の
用語で言いますと、「永遠の少年」。
社会に受け入れられないので、ユングとか2ちゃんねるに溺れているもの
と思われますが、まあ、おだいじにされて下さいね。
384名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 02:57
かなり乱暴な言い方をしたのはみとめる。が、それは2chでは別に普通のことだ。
それと、漏れの「>>315」へのレスは論理を問題にしているのであって、
それに対し、レスの特徴をあげつらいトクトクと人格攻撃するようなことをされては不愉快だ。
385名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 07:22
>>385
まぁ、あれだ。半可通ってやつだ。要するにおまえのこと

                        (カコワルイNE
386:02/05/28 07:26
シマッタ!
痛恨の大失態だったな。
大笑いさせてもらった。
サンクス。
388名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 08:29
剥同!!
さてみなさん誰が「半可通」でしょう?
389名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 08:37
>普段から「他人のせいにするんじゃねーよ」とか、
「良く読めボケ、お前国語使えねーのか」なんてことを言われちゃったり
してるんだろうということも、読みとれますよ。
  って2チヤンネラーのかがみですね…みならおうね。
390名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 21:44
ところでみなの衆、「プリンケピア」でいいの?
たしか「プリンキピア」だったと思うのだが・・・

シンパにしても、アンチにしてもユングをきちんと読み込んで論を立てる者は
いないのかな? 素人ながら期待しているのだけれど。
391>>315:02/05/29 07:37
なんだか、細かい部分にこだわった揚げ足取りが続いているぞ

>>372

あんた、あたま悪すぎ。もう一度これまでの批判を繰り返してやるよ。

>そういう場当たり的なことをしているのではなく
>臨床面の価値および理論的重要性および歴史的的価値を主張してるんだけど。

1)臨床面の価値=治癒率を見せろ。それができないならば「治癒したかどうかは
  患者の気持ち次第だ...」なんぞという、ふざけたことを抜かして、問題を
  回避すんな。有意な治癒率を示すデータがない以上、ここでいくらあんたがわめいても、
  「臨床的価値はない」

2)理論的重要性=これを主張したかったら、一般の心理学者にも分かるように
  「ユングの主張」を展開しろ。それができなきゃ、タダのオナニーだ。

3)歴史的価値=これもさんざん言ってきたはずだぞ。「どんな意味で、ユングの
  展開した命題を再検討する価値があると、“お前”は言いたいのだ?」
  まともな訓古学者だったら、「どんな意味で歴史的価値があるのか?」を
  考えている。あえて「関心のある奴」だけでなく、「一般の心理学者」が
  ユングについて学ぶ理由はなんだ?
392>>315:02/05/29 07:44
良いか。俺が非難しているのは「ユングの理論的重要性、歴史的重要性」を
他の人間にも分かる言葉で説明できない「315及びその取り巻き(そんな奴らが
いるかどうかしらんがな)」だ。

臨床価値に関しては、さんざん、言ってきたはずだ。あえて過去の議論がなかったかのように、
そんなものを持ち出すな。これまでの話を聞く限りでは、臨床価値なんぞ、欠片もみえん。

もしユングを救い出すことができるとしたら、残りの2つの側面において、だ。

しかし、これまでの所、特に315は「そのための努力を怠ってきた」。

例えば、お前がダラダラと垂れ流した「ユングの主張」を、無謀にも
現代心理学の用語に置き換えて理解しようとした奴がいた。
ところが、お前がやってきたことは、そいつに対して「ムリムリ。
お前にはそんなことできやしないぜ」と嘯くことだけ。

そいつが「ユングの理論的位置づけ」を解説できないのならば、
それは「お前が為すべき仕事」のはずだ。

自ら、他者に対して「理論的、歴史的重要性」を、「他の人間にも納得
可能な言葉」で語れない、315他の人間の態度・能力にケチをツケテンだぞ。
393名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/29 07:59
おれを納得させてみろ厨 ウザ 

スレを私物化したいなら、自分でスレ立ててそっちへいくのがよくないか?
トーシロがとんちんかんなこと吼えてんじゃねー
394>>315:02/05/29 08:08
>>393
はいはい。そういうあんたの尻馬に315が乗っかって、
またもや「ユングの価値」がユング派から指摘されることが
ないまま、揚げ足取りが始まるんですかねぇ。
395名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/29 08:17
まともなコミュニケーションの能力も意思もない無礼なシロートさんへ

あなたと話しても少しも楽しくないので、たくさん書きこんだり、
いろいろ考えたりする気にならないのです。
396EK:02/05/29 08:25
>>395
315ハケーン!!
ユングはオカルト。定期sage
398名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/29 12:40
俺はユング擁護派だが、315の反論は反論になってないね。>>315の勝ち。
悔しかったら、「論理」で反論してごらん。「感情」ではなくてね。
315は外向感情型だから、論理思考は劣等機能だろうけれど、良い訓練になるよ。
399名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/29 12:53
28 名前:西村の同級生 投稿日: 2001/02/12(金) 10:08
中学の頃クラスでイタズラ電話や下駄箱の靴が紛失する事件が頻発したんだけど
その時、女子の間では「犯人西村」説が跋扈していた。
真相は藪の中だけど、実は私もそう思ってたうちの一人。
証拠もないのに疑いをかけるのは悪い事だと思うけど、西村にはそういう嫌疑を抱かせる
雰囲気があったのも事実。
400名無しさん@お腹いっぱい:02/05/29 14:10
>>398
禿同。

私はユング擁護派ではなく、ユングを読んで心理学に入った者です。
今はもうユングとは関係のないことをやってるし、ユングが何をいってたのか
はっきりと覚えてはいないです。けれど、ユングは懐かしい心の友っていう感じ。
それなのに、315のような人に汚されているような気がして、なんかムカムカしています。
401教えない!!:02/05/29 14:48
ユングの
臨床における価値:教えない!!
理論的価値:教えない!!
歴史的価値:教えない!!



402名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/29 15:00

315

教えないってよりか、教えられない、知らないということが ハンメーイ ププ
403401:02/05/29 16:25
教えない!!『謙虚』って言葉知っている?
でももう 相手にする気なし!!
404346:02/05/29 16:48
>>348

そうみたい。。。。ごめん。。。
405名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/29 16:49
>>403 こと315さんへ
あなたの場合、あなた自身が謙虚という言葉を知っていたとは思えない。

もし謙虚という言葉をあなたが知っていて、それを行為として示せる
だけの成熟した人格を持ち合わせていたならば、今までのように感情的
罵詈雑言を相手に対して浴びせかけるようなことはなかったでしょう。

今までのやりとりを拝見していましが、あなたは結局、論理的に言い返す
ことが出来なくなったので、議論を放棄したいに過ぎません。しかし単に
議論を放棄しただけでは格好が付かない。その理由付けを「謙虚」といった
ことを持ち出してみた。ただそれだけにしか見えませんね。

あなたが今まで謙虚な議論をしてきたのならば納得出来ることですが、
感情的に相手を罵倒するような傲慢な議論をしてきた人間が、人に謙虚
になれと言っても誰が耳を傾けるでしょうか?
謙虚になるべきは、誰でもないあなた自身なのではないでしょうか?

ユングは「賢者は一度発言する、しかし聞き入れられないときは田舎に
引っ込む」という中国の詩の一部を好んで人に語っていたといいます。
しかし一方で、彼はたとえば神学者の批判に対しては粘り強く反論を
しています。

ユングに関心がある者として、あなたの反省を求めます。
406403:02/05/29 16:56
>>405
私は401であって 315では ありませぬ。
315と一緒にされるのはゴメンだな。
407名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/29 17:08
>>406
そうですか。

 >>403では
>でももう 相手にする気なし!!

と言っていますね。
『もう』とはどういうことですか?

今まで誰か相手にしていたということではないですか。

そして、>>401では
>臨床における価値:教えない!!
>理論的価値:教えない!!
>歴史的価値:教えない!!
と言っていますね。

このスレで、これを聞かれているのは他ならぬ315さんですよ。

嘘をつくのはやめたほうが良いでしょう。
再度、この場でのあなたの反省を求めます。
408406:02/05/29 17:14
>>407 さんへ
誤解だって。僕は傍観 決め込んでたの。
始めころ2,3発言しましたが。。。

誤解を招くようなカキコして ごめんなさい。
409408:02/05/29 18:27
315と誤解されるのって すご〜〜〜〜〜く 嫌な気分。
ものすごくブルー!!
410408:02/05/29 19:12
深層心理学のビッグ3(フロイト、ユング、アドラー)の臨床における
価値を語るのは、臨床界ではタブーなんだよね。
理由:315のような理屈まみれの病人がいるから。
要するに 麻原 彰光やジョウイウみたいな paranoiaみたいな
奴がいるから。。。

お〜〜〜〜い!!315 おまえの嫌われ具合には凄いモノがあるぞ!!

頼むから 早く 誤解 とけないかな。。。
あ〜〜〜〜〜〜イヤダ。イヤダ。
まあ、315が再び現れなかったら、315の ジサクジエン ってことで。
412408:02/05/29 19:27
>>411
ジサクジエンか?そいつは かなり 悲しい;。。。。。
とにもかくにも、>>385-387がすべてを語っていると思うが。
ID強制表示の板ならこんなくだらないレスは続かないよね
415名無しさん@お腹いっぱい:02/05/30 06:26
結局、315の雲隠れで幕切れか?情けない奴だったな。
ジサクジエン もケテーイだな。
417名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 11:16
>>385-387で半可通と指摘されたのは>>383
「外向感情型」とは自分をとりまく状況への
適応力が高く、まわりの人と軋轢をおこさないでうまくふるまう。
根本的に概念把握をまちがえている。つまり315とはもっとも遠いタイプです。
418名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 11:41
わかったのは、やつの睡眠時間だけか〜
419名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 12:12
315本人です。393その他は漏れではありません。

もともとの315の発言そのものを再びあげておきます。
 
1.心理学的には、かなり流通している概念や、療法の方法論で批判派が思っているよりも
よくよく調べればユング起源のものは多い。
2.ユングは宗教哲学家という一面が大きく、M.エリアーデなどに対する影響はかなり大きい。
実験心理学のひとたちはそちらの学問領域について無知すぎる。

これだけです。>>315が執拗に「そんなものは関心のある奴だけがやればいい」と
言うのに対して漏れは「そうですね。学問レベルでは皆がやる必要があるとは思いません。関心のある奴だけでやればいいと思います。
」という意見です。
ただ学問レベルではなく「教養として知っておくべきだろう」と言っているのです。
(教養と科学的現用性は別だし、>>315のいう訓古学ともちがいます。)
価値について漏れが言いたいのはこれだけです。

あと理論として(学問的意義ではありませんよ)批判したいならその理論についてある程度の知識が必要だ、
と学問的にも一般的にも当然のことを言っただけです。
ちなみに漏れを外向感情型と呼ぶのは議論以前の入門書レベルの間違いです。

口汚い罵倒は悪かったかも知れませんが、漏れの発言は上記の点で一貫しています。
カッカッせず冷静に読んでください。
420名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 12:17
>419 上記2について念のために追加しておきますが
心理学の方々が「宗教哲学」を学べきだ、とは言ってませんよ。
421315:02/05/30 12:40
419、420は漏れ本人。ここに来たのは28日未明以来です。誤解なきよう。
422名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 15:41
>>417
>「外向感情型」とは自分をとりまく状況への
>適応力が高く、まわりの人と軋轢をおこさないでうまくふるまう。

あなたはユングのタイプ論に関する根本認識を誤っているようですね。

ユングのタイプ論は、性格の方向を示しているだけ。適応力の高低についての
評価なんて含みませんよ。

性格傾向を適応力としてどのように活かせるか、それは人格の成熟度による
ものです。タイプによって決まるものではありません。

313さんのレスを見ると、論理思考能力の欠如が見られます。加えて、313さんの
罵詈雑言行動を引き起こす引き金を見ていくと、対話相手の『論理』ではなく
『感情』であることが分かります。

ユングのタイプ論は、人の行動を引き起こす元々の要因が自分の中にあるのか、
外にあるのかで内向と外向を区別します。
313さんが、罵詈雑言の要因を自分の中のネガティブな感情として認めること
が出来るのなら、内向タイプと言えるでしょう。しかし、そのようなことは
たぶん、ないでしょうから、未熟な外向感情タイプと言わざるを得ないのです。
423名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 15:42
>>419
315さんですね。
自分の最初の主張を繰り返しても、論理的にはなんの進展もないでしょう。
その前に>>315さんの聞かれている質問に答えたらどうでしょうか?
408さんが315さんでないというのなら。
424>>315:02/05/30 15:43
1)じゃあ、なんで宗教板とかにいかないのよ?

>理論として(学問的意義ではありませんよ)批判したいなら

2)その理論をわかりやすく説明しようとしないあんたを批判してたの。
  まあ、あんたが、「心理学における本質的な価値」ではなく
 「教養としての価値」を主張したいだけなら、別にどうでも良いが。

3)とにかく>>419以前のあんたの発言は「こんな奴が臨床の現場にいて
  良いのか?」と思わせるには充分な発言ばかりだったのは、再度指摘して
  おきたい。「臨床上の価値」を語る時の理由は、患者無視のヒドイ理由ばかり
  だったからな。

ユングの価値云々はともかく、「患者無視の身勝手な臨床的価値の主張」+
「ユングを現代心理用語で理解しようとした者に対する冷たい態度」は、
かなりひどかったぞ。

言い残していることがあるとしたら、これだ。
425408:02/05/30 15:55
俺じゃないからね!!

しかし、もはや 肯定したいのか、否定したいのか はたから見て 僕の知能では
わかりません。
>>423
エラそーなこと言ってるなら、あんたが答えたらどうなんだ。
あんたにそれだけの知識があるんならだけどな(w
427名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 19:21
>>426
ここで自分で蒔いた種は、この場で自分で刈り取るべき。
ユングについて騒げば誰かが助け船を出してくれると思ったら間違い。
428名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 19:35
//////
429315:02/05/30 23:32
408は漏れじゃないよ。
>>424 「患者無視の身勝手な臨床的価値の主張」+
「ユングを現代心理用語で理解しようとした者に対する冷たい態度」…

これも漏れではありません。
315は通りがかりで気軽に発言したので、過去レスはほとんど読んでいません(すまないが)。
だから過去レスに外出のことも言っています。
どうやら漏れではない誰への怒りまで漏れにむけているようですね。

漏れはまず「教養」と「学問」を分けて「教養」としての価値を主張しています。
そしてさらに「学問」を「現用性の高いもの」と「歴史的なもの」に分けて、
「歴史的」意義はあまり軽視されるべきではない、と主張しているのです。
対して>>315は「学問」の意義についてあまりに「現用性」を偏重している、
というのが>>315への漏れの批判です。

これは別に「ユング」の理論ではなく、「学問」の意義の基準に関する議論です。
おわかりでしょうか?




430名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 23:37
>「こんな奴が臨床の現場にいて良いのか?」と思わせるには充分な発言ばかりだったのは、再度指摘して
  おきたい。

漏れは「臨床の現場」になんていませんよー(W.
431名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 23:48
漏れがここで示しているユング評価は極めて消極的といえます。
なんといってもユング理論の「現用的価値」よりも
「教養的価値」「歴史的価値」の評価に偏って主張しているのですから。
これではかえって急先鋒のユング主義者の怒りを買いかねません。
「おまえはユングを過去のものに過ぎないと、いうのか?」などと。

こんな漏れにひたすら現用的価値について問い詰められてても困るのですがね。
まあ、>>315の感情的な態度の原因は人ちがいだった、ということは分りましたよ。
432315:02/05/30 23:50
蛇足ながら、430-431 =315です。
433315:02/05/31 00:14
>>422 いまゆっくり過去レス読んでみたんだけれど、
漏れの主張は>>429 >>431のとおりで、
これと根本的に矛盾することは言っていませんよ。
漏れのレスから罵詈雑言を差し引いて冷静に読めばわかると思いますよ。
(313と315をまちがわれているようだけど、ただでさえ315VS>>315というのがややこしいのだから、
気をつけてください。)一方、もういちいち繰り返してあげつらったりはしませんが漏れの発言にたいする>>315の曲解・誤読ははなはだしいです。
他のひとと混同しているからなんでしょうが。

タイプ理論についてはあまり興味ないですがすくなくとも
あなた422のタイプに関する解釈は
ユング派のあいだでも主流の解釈ではありませんよ。
論拠・もしくは典拠をあげていただきたいです。調べてみますから。

434>>315:02/05/31 03:25
仮に、臨床的価値を誤魔化して嘯いていた奴と、ユングを現代心理学用語で
表現した奴に「ムリムリ」って言ってた奴と、315が別人だったとしても、
3人とも同じ誤りを犯してるぞ。、

「歴史的価値・教養としての価値って、具体的にはなんなのよ?」

相変わらず、この問いに対し、具体的な中身には触れずに「とにかく価値が
ある」としか言ってないぞ。あんたは。

しかし>>372なぞを読んでると、>>194および>>236以降で、ぶつぶつと
「ユング批判にまともに答えず嫌がらせのような発言を繰り返している奴ら」
と315が同一人物で「ない」とは思えないがな。

とはいえ、上にも書いたように、別人であったとしても「中身に触れず
表面的な発言だけをしている」点は、変わりないぞ。
435名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 03:57
↑気分転換に旅行でも行ったほうがいいんじゃない? パラノイヤさん。
436名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 05:51
なんか 荒らし が いないか? ここ。
ユングを肯定しようが、否定しようが 、勝手にすればいいけどね。

ユンギ派が他の思想を読まない という 浅はかな考えをもった輩が
みうけられるが、ユンギ派が他の心理思想や臨床といったものを目を通さず
軽視するというのは ないので、憶えおいてください。

もっとも ユングの魅力に魅了されて求道するタイプの人もいるけどね。
秋山さと子 女氏がそれに該当すると思われる。
元型の夢における表象の解釈だけでも一生かかるんだよ。

ああ。秋山さと子 女氏には、長生きして欲しかったなぁ。
上記の『元型の夢における表象の解釈』の研究を続行して 辞典を造って
欲しかった。充分、信頼に値する財産だっただろうと 悔やむ。

以上
437名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 06:17
ユングはオカルト。啓蒙sage
438名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 06:33
>>437
ユング=オカルトという解釈は、よくみかけるが、他にも書いたが、君のユング
に対する無知をされけだしている。

ユングはオカルトに対して 極めて 心理学的態度をとったのです。

ほとんどの 超心理学者がユングのオカルトの論文に対して 期待すしますが
失望に終わります。以下 説明するのが面倒なので、
『On Occultism 18,pp−291−329.』
を読んで下さい。
>>436

>ユンギ派が他の思想を読まない という 浅はかな考えをもった輩が
みうけられるが、ユンギ派が他の心理思想や臨床といったものを目を通さず
軽視するというのは ないので、憶えおいてください。

ユング派におけるまともな人間の比率は、一般人においてまともな
議論が通る比率より低いように思いますが。
440名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 08:36
オカルトの中にも理論的な説明をしているものもある。
それが閉じた世界のものである、というのがオカルトのオカルトたる所以。
なぜユング=オカルトという解釈をよく見かけるかと言えば
ユング派も閉じた世界の中にだけで通じる言葉しか言わず、
ユング派以外には全く通じない言葉や理論を展開するからだろ。
その点では>>315の他の人間にも分かるように説明しろという主張は
至極もっともだと思う。
それから315氏は現用的価値についてまず意見を述べてほしい。
これまでユングが叩きにあっていたのは主に臨床としてだったのだから
そこをはずせばこれまでの議論(と言うほどでもないが)に対する
ごまかしと取られてもある意味当然だろう。
441440:02/05/31 08:38
>436
ユング派が他の心理を勉強しないとは誰も言ってない。
というか俺の周りのユング派はよく勉強する奴が多い。
最も臨床心理士資格にこだわってる奴が多いからというのもあるが。
>>441
日本にユンギ派は十数人しかいないと思うがそいつらが周りにいるとはたいしたもんだ。
443名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 14:17
まず よくみる『閉じた言葉』というのがわからない。
『新しい概念』(19世紀当時)に『新しい言葉』をつけるのは、あたりまえの
ことではないのか?
これはフロイトにもアドラーにも言えることだし、『哲学』、『社会学』にも言える
ことでは無いのか?
そんなこといったら、『リピドー』自体 心理学の『閉じた言葉』であろう。
19世紀から20世紀の世界の学会で検討された認められたから、ユングの心理学
の言語が、心理学辞典に載っているのでは無いのか?

ところで心理学では、ユングは無視されていない、と書いたが、思想史には『ユング』
の名は出て来ないだろう。フロイトの概念が少し載っているだけだと思う。

また 心理学史というものが 存在するかしないか についてたが、この世界に1冊も
存在しないとは断言できないが、心理学専門の本屋でも見たこと無し!!
444名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 14:20
>>ユングが叩きにあっていたのは主に臨床としてだったのだからそこをはずせばこれまでの議論(と言うほどでもないが)に対する
ごまかし

わるいけどどのような現用価値があるかという
314以前の「議論」には漏れは登場してませんよ。
「現用価値」だけが学問の価値ではないというのが漏れの主張です。
現用性の具体的な内容についてはこちらが聞きたいくらいです。
それを勉強したいとおもって、ここに来て話をふってみたら
とんでもない人ちがいに遭ったという…(苦藁 
>>315や408の病的な妄想にあなたでつきあうことないでしょう。

445名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 14:33
>443概説書の初めの1/3くらいにあたる内容は大抵心理学史もしくは概念史ですよ。
446名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 14:39
======2==C==H======================================================

         2ちゃんねるのお勧めな話題と
     ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。

===============================読者数:105420人 発行日:2002/05/030
どもども、風薫る5月ワキガも香るひろゆきですー。

今日はどうしても報告したいことがあるですよー。
東京地裁の顔になりつつある今日この頃ですが、最近裁判官がおいらを露骨に馬鹿にするですよー。
裁判を傍聴している人は既にご存知でしょうが、ついこの前は、おいらのことを
「あなたは売春クラブの経営者みたいな言い訳をしますね」
なんて言いやがったですよー。
どうやら売春クラブの経営者は警察に捕まると必ず
「出会いの場を提供しただけだ」
と、見苦しい言い訳をするらしいですよー。。。
そんなセコイ奴等とおいらを並べて語るとは悔しいけど、ストライクですー。。。えぇえぇ、、、

確かにおいらは企業や公人の誹謗中傷を禁止していませんし、削除もしません。
その上、「発信元は判らない」を看板とし、悪質な書き込みをし易い環境を提供し、いやむしろそれを売りにしようと目論んでいますが、そんなことはおいらのクチビルの熱さとは関係ないですよー。。。

ところで、中央大卒のおいらの同級生達がおいらのことを「宅八郎みたいな奴」と罵っているって本当ですか?。。。うぅうぅ、、、

んじゃ!
447名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 14:45
承認欲求 強すぎ うざ
拒絶され マジ切れ うざ
ひとりよがりの正当性主張 うざ
肩もつ奴 出てきて 猿芝居 うざ
 
         (リピート)
448443:02/05/31 15:45
>>445 さんへ。
過去のどこかの他人のログで見かけた答えに対する返答のつもり
ですけれど、『心理学史』というタイトルの本は見たこが無い。
と言っているのです。
449443:02/05/31 16:03
>>445 さんへ 追記
あくまで『辞書』レベルで『心理学史』というタイトルです。
450名無しさん@お腹いっぱい:02/05/31 16:41
>>446-447のような荒らしやら、>>444のような開き直りが
跳梁跋扈するようになったら、このスレもだめだな。
451名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 17:19
>>450さんへ
446氏はここの管理人では?;
452名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 17:23
>>442
え、じゃああいつら偽物だったんだ。
すっかり騙されてたよ。恥ずかし。
453名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 23:27
タイプ理論がどうとかいう話は?
>>451 450は恩知らずもいいところだね。
>>442
ゆんぎゃんってちゃんと資格もってるひとのことだよ
ユング派精神分析医ってうそくらぶの会長の本の著者紹介でかいてあったよ。
でも、巷には勘違いな人が多くてね。かってにユング派の分析の手法をとか
いってカウンセラの真似事してる人結構いるよ。だまされないでね(w
まあまあ。単なる愛好家がゆんぎゃん名乗るのも止められないさ。
457名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 04:57
>>453 さんへ
>タイプ理論がどうとかいう話は?
単なる閑話休題に過ぎないと思いますので、無視して結構です。

458名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 05:34
さて、本題と思われる1)臨床的価値、2)理論的価値、3)歴史的価値について、
言及してみたいと思います。

3)歴史的価値 2)理論的価値
それは大きな視野からみると、ユング単独の価値と御答えすることはできません。
深層心理学のBig3 『フロイト、ユング、アドラ』の歴史的価値=功績は、
3つの心理モデルを提示したことにあります。
新しい心理モデルというのも 21世紀の今日、他には見受けられません。
(それを超えようとしている人もいるのでしょうが、原点です。)

今 現在 『脳』=脳の部位と神経細胞の集合、及び伝達ホルモンとニュートロン
というアプローチ(精神医学)が精神医学で行われているのが現状のようです。
(私は医学部を専攻している訳では無いので、悪戦苦闘しながら難しいに本に
チャレンジしています。)

上記の様に医学的アプローチはともかくとして、
『心』とは何か?という形而上学的問題が残ります。

それに 先駆的に答えのが、上記のBig3です。

ですのでユングも3者の内の『1心理モデル』というのが、歴史的価値であり
理論的価値は、それに付随します。
。。。と、私は解釈します。

また、それらのモデルの提示により、様々な心理学に影響を与えたことも事実
でしょう。

臨床的価値については、今回、言及しません。
459451:02/06/01 06:36
>>454 さんへ。
まぁ。。。ね!
460名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 07:31
461揚げ足鳥:02/06/01 08:56
>>455
>ユング派精神分析医ってうそくらぶの会長の本の著者紹介でかいてあったよ。
うそくらぶとは日本ウソツキクラブのことかな?
だとしたら会長は「ユング派精神分析医」のはずはない。
彼は医師ではないし,そもそもユング派が精神分析を名乗ることはない。
他人の無知を笑ってる場合ではない。
462揚げ足鳥:02/06/01 09:09
>>458
>今 現在 『脳』=脳の部位と神経細胞の集合、及び伝達ホルモンとニュートロン
>というアプローチ(精神医学)が精神医学で行われているのが現状のようです。

ニュートロン?
神経細胞と中性子の区別がついてないのかな。
それに脳研究が精神医学の中で行なわれているかのように書いているが,
精神医学は脳研究に関わる学問の1つに過ぎないし,
心理学が脳研究の中で果たしている役割を御存知ないようですね。
もう少しまともな心理学を勉強してから講釈垂れてください。
>>458
Hebbの名前さえ知らないDONなんだろうな。
464名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 10:32
DONて鈍?貪?Day or Nightとか?
ぶらり〜ん
466>>315:02/06/01 16:52
今回は煽りじゃないからあらかじめいっとくぞ。

>>458
>上記の様に医学的アプローチはともかくとして、
>『心』とは何か?という形而上学的問題が残ります。
>それに 先駆的に答えのが、上記のBig3です。

カントは?デカルトは?ミューラーは?フェヒナーは?
認識論を研究してきた哲学者達は?

「心とは何か?=心のモデル」に対する歴史をたどったとき、
それが「フロイト・ユングにたどり着く」というステートメントには
随分と違和感を感じるけどな。

あんたが315かどうかしらないけど、あなたにとって「心理学」って、
フロイト・ユング系列の研究だけじゃないの?
>>466
>カントは?デカルトは?ミューラーは?フェヒナーは?
認識論を研究してきた哲学者達は?

同感ですね。ユングの思想史的価値を論じる前に、それらユング以前の思想家、特にドイツ観念論
の哲学者たちを知る必要があります。「ユング−フロイト往復書簡」にはドイツ観念論、ロマン主義
の哲学・文学の引用が散りばめられています。同時のドイツの思潮を知らないで、これを読解する
のは無理でしょう。
そして、ユングが影響された哲学・文学を良く知っていれば、ユング思想を相対的に見ることが出来る。
そしてユング思想の矮小さが理解出来るはず。
そうした知識習得のなされないままのユング愛好者には正直辟易します。
というよりそういう人たちだからユングが好きなんでしょうけれどね。
468458:02/06/01 19:29
458です。ニューロンの間違いです。それから315ではありません。
私は自分の考えを申し上げましたが、あなたがたが、今度は
1)臨床的価値、2)理論的価値、3)歴史的価値について、明確に語るべきでは
ないのですか?

469458:02/06/01 19:46
458です。
カント コギト・エルゴスム(我思うゆえに我あり)という考えから、
メスメルといった無意識の発見、そこから精神心理学が独立した歴史的経緯なぞ
わざと すっとばして書いているのですよ。

人の批判をするくらいなんだから、明確な自分の考えをお持ちでしょう?
明確に御答えください。
470458:02/06/01 20:06
人を。。。知らない。。。と言う人。
知っているなら書いて下さい。
471ロボ ◆iROBOsc. :02/06/01 21:27
神話学の世界で元型説はそれなりに真面目に議論に乗ってるらしいが、
レヴィ=ストロースの伝播説と対立する罠
472名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 22:16
>>467 ドイツ観念論、ロマン主義 の哲学・文学

それらを人間の心が引き起こす「心的現象」の現われとみなし、
心を考えるうえでの「資料」としてとりあげているのではないか?

また心理学は今だ新しい学問分野。心理学的思考の先例を文学・哲学に
求めるのは当然のことでしょう。
473名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 22:19
↑同様にオカルト現象も、そういうことが「起こったと思う」という
心の動きを、心を知るための「資料」として採用していると言える。
474名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 22:21
>>469
♪デカンショ,デカンショで半年暮らす
♪あとの半年ゃ寝て暮らす

あなたはデカルトとカントの区別もついていないようですね。
あと精神心理学ってぇのは野村サッチーが専攻していた学問ですよね?
講談社ブルーバックスの『マンガ心理学入門』を読んでから出直してきてください。
475名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 22:24
>>466   >>315によれば313=315=408=458… 
自分と対立する者は一人きりと思い込みたいパラノイア>>315さん。
煽り失礼しました。 
476名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 22:28
みんな迷惑してるんだよ>>315 
勝手に数人の意見を混ぜ合わせて「矛盾だらけだ!」なんていきまいてるんだから。
他人を批判するときには慎重にな。
477名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 22:35
469 ムムム、カント デカルト メスマーと言いたかったのだろうと
弁護しようと思ったが順番が違う。 ムムム…
478名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 22:36
ロボさんて、実はいつぞや鉄板にあらわれたあのひとかね?
479ロボ ◆iROBOsc. :02/06/01 22:38
コギコギコギ コーギコギコギコギトー エルゴ・スムー
リビリビリビ リービリビリビリビリビドー リビ・リビドー
480ロボ ◆iROBOsc. :02/06/01 22:40
まあ剣勇伝説ヤイバのエンディングテーマ(作詞・大槻ケンヂ)なわけだが
481469:02/06/01 22:51
482名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 22:54
ユングに難解さは良く言われる。
しかし、たとえばカントなども一般人にとっては同程度以上に苦しいのではないか?
483469:02/06/01 22:58
>>474
単なる書き間違えです。

それと 私は315ではありません。

ところで 人を批判するなら 自分の意見を記述して下さい。と書きましたが、
とっと 書いて下さい!!
それとも 自分の意見をお持ちじゃないのでか?
または 論法のルールも知らない人なんですか?
484ロボ ◆iROBOsc. :02/06/01 23:01
ユングシンパもアンチユングも大勢いるのは分かったから
継続的に書き込む人は捨てハンくらい使おうや

俺は参加しないけど。
485名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 23:02
469さん、>>315がどんな奴か知るために
300番台の過去レスを読むことを推奨する。
486458こと469:02/06/01 23:09
しばらく 外出します。

>>485 さんへ。 そうします。
487名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 23:11
>>483
個人的にユングが好きというだけなら誰も咎めやしません。
学問板にのこのこやって来て,
知りもしない心理学について知ったかぶりしてあれこれ語るのは
傍目にも見苦しいですよ。
心理学を語りたいのなら,
>>474氏の助言に従って
マトモな心理学の勉強をしなおした方がよろしいようですね。
488名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 23:16
ユングは古典心理学もしくは古典精神分析であって
今日言うところの「心理学」とは区別するべきである。
実際、大学の心理学科で、ユングやフロイトを学のは難しいようだ。
しかし板の分類からすれば、心理板にあるのは仕方がない。
489名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 23:17
ま、それだけ心理学が懐の深い学問だということですね。
よく言えば梁山泊、悪く言えば自民党。
490名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 23:22
いや現在の「心理学」は底が浅そう。
むしろ、科学的判明性に走った結果なのでしょう。
ユングは今の「心理学」が扱いきれない(非科学的?)数多くの問題提起を残している。
この板を読む限り、
それは過去の、そしてあるいは未来の心理学の対象ではあっても
現在の心理学の対象ではないらしい。
315でしたぁ!!
491名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 23:23
科学的判明性に走ること自体は否定していませんからね。念のため。
捨てる事はカンタンだ。だから拾え。
493>>315:02/06/02 18:37
おいおい、激しい勘違いがあふれまくってきてるじゃん。

ポイント1:仮に俺が人格障害だったり、電波とばしまくりのキティーだったとしても、
これまでの疑問・意見が「論理的・客観的に無意味」という論理は通らんぞ。
>>476, >>485も、人間性を攻撃するヒマがあったら、「中身」について何か言って欲しいがな。
タダでさえ、一人の人間が次々と名前を変える見にくいツリーが(e.g., 名無し->458->469)が
ますます訳わからん場所になってくだけだよ。

せめて、俺の人間性を批判するなら、自分も名前ぐらい統一しろや。別にIP抜かれる訳でもないのだし。
あと、ちょこちょこ名前を変えるのも、発言が入り乱れてる場所では、混乱を起こすばかり。
書いた本人は「俺は俺、あいつはあいつ」って分かるかもしれないんが、他人にその
区別を求めるのは傲慢だな。
494>>315:02/06/02 18:37
ageちまったよ...

ポイント2.

>私は自分の考えを申し上げましたが、あなたがたが、今度は
>1)臨床的価値、2)理論的価値、3)歴史的価値について、明確に語るべきでは
>ないのですか?

さんざん、これまでに言ってきたよ。これまで聞いてきた限り、1)はない。
有意な治癒率がない限り、「ある」なんて口が裂けても言えないはずだけどな。
2)に関しては、やっぱり現在のところない。「ある」と言いたいならば、現代
心理学とのつながりを明確にしながら、「ユング派」が議論すべきだろう。

3)は「教科書に載っている人」として覚える程度の価値しかないと考えている。

>上記の様に医学的アプローチはともかくとして、
>『心』とは何か?という形而上学的問題が残ります。
>それに 先駆的に答えのが、上記のBig3です。

しかし、現代の「心の哲学」においては、この3人は名前さえ
触れられていないぞ。「心とは何か?」という問題について、
まとまった著作を残したから、という理由で、彼らの重要性を
主張しても良いが、それだけじゃあ、随分と弱い「擁護論」だと
思うけどな。
495名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/02 20:58
別に>>315の肩を持つわけではないが、
わざわざ>>315って名前欄に明記しているにもかかわらず、
315以外のDQNがそれに応えて書き込んだり、
315が書き込んでも名前欄が名無しだったり、
それじゃあ誰だろうと相手を勘違いするだろうに。
496名無しさん@お腹いっぱい:02/06/02 22:32
たしかに、自分たちがずっと名無しのままでいながら、
「おまえ、俺達のことを区別できないのか」って
無茶なこといってる人たちは、ここ以外では見たこないな。
497458:02/06/03 07:39
>>494 の心の哲学。。。

だから 19世紀から20世紀にかけて 『心理学』が独立したのだ!!

またしばらく外出します。
498名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/03 18:26
>>497
「心の哲学」というのがどういうものを指しているか御存知ですか?
「心理学」がどのような経緯で,何から独立したのか御存知ですか?
あなたの書き込みを見ていると,
その辺の認識からしてアヤシイ気がするのですが。
499名無しさん@お腹いっぱい:02/06/05 06:13
>>498
多分498らは何も分かっていないのではないかという恐れありAGE
なんか、フロイト・ユング派が考える心理学って、我々が知っている
心理学とはなんの関係もないものだと思うな。このまま平行線が続く
に一票。
500500げと:02/06/05 06:22
( ̄ー ̄)ニヤリ
501名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/05 07:12
お前ら
「知ってますか?知らないでしょ?」
「お前こそ知ってますか?知らないでしょ?」
の繰り返しですか?(笑
502458:02/06/05 13:56
>>498さんへ

>「心の哲学」というのがどういうものを指しているか御存知ですか?
『哲学』と『心理学』は名前が違うとおり現場にたづさわっているもの
の人からの見解からすると、区別するべき、と言うのも1つの見解です。
が、貴殿等の文面とどうも『哲学』畑の人間が多いように見受けられます。

>>498

>「心理学」がどのような経緯で,何から独立したのか御存知ですか?
『心理学』と『哲学』は現場で実践しているものから見れば、名称が違うとおり
区別するべきだ。というのも一見解です。

が、貴殿等の文面を読んでいると、『哲学』畑の人間が見受けられます。

>>467さんの
>「ユング−フロイト往復書簡」にはドイツ観念論、ロマン主義
の哲学・文学の引用が散りばめられています。

と言うのも事実だし、ユングが >>472さんにの
>それらを人間の心が引き起こす「心的現象」の現われとみなし、
心を考えるうえでの「資料」としてとりあげているのではないか?
心理学的思考の先例を文学・哲学に求めるのは当然のことでしょう。

というのも事実です。

例えば ユングがプラトンから引用したり、心理学者の癖ですが 化学用語を比喩
として扱ったり。
また 19世紀当時はやはり『ニーチェ』に対する意識が強かったの事実らしいです。
私の知っている限り。

また、19世紀から20世紀にかけて 独立発展し、躍進た学問、科学が多いのも
事実でしょう。(1世紀の間でスペース・シャトルなんて飛んでいるし、
ITの躍進ぶりを見れば納得いくかと思います。)

また上記Big3は、一般では『深層心理学』というカテゴリーに入れられるのが、
多く。現代・実験心理学、教育心理学、発達心理学、臨床心理学、社会心理学と発展
していて >>488 さんの言うとおり

>ユングは古典心理学もしくは古典精神分析であって
今日言うところの「心理学」とは区別するべきである。
実際、大学の心理学科で、ユングやフロイトを学のは難しいようだ。
のも事実です。

さて、注意しなければいけないのは、心がシンプルになれば、なるほ前記Big3
の概念が現在でもあてはまるのです。
試しに夢分析をしてみるといい。
フロイト派と思われる教授も珍しくないし、河合氏のようなユング派の人も珍しく
ありません。




503458:02/06/05 14:24
>>498さんへ

さて、「心の哲学」と言うものが、どういうものかは、存知ません。
どうも文面を見ていると、思想史に前期Big3を取り入れる必要は無い
と見受けられますが、それは 下記に示すように、個人の自由です。

心の哲学を何年にも渡る思想史でまとめるのも 1とつの研究だと思います。

私は『哲学』についてはまだ、広く浅くしか 学んでいませんが、古代
ギリシア哲学は特にソクラテス、プラトン、アリストテレスは好みます。
また、構造主義者のレビィ・ストロースにおける『神話素』など哲学も
深いレベルに進んでいるのは存じ上げております。
(もっとも ジル・ドゥルーズに代表するポスト構造主義は僕はまだ理解
していません。)

上記に列挙しました様に、>>498さんが
『心の哲学』を研究する、一思想家ならば、
哲学がPhilosophie『愛知』という語源のとおり、学問を
学自由は万人にあるわけですから、ユング嫌いも結構。ユング好きも
結構ということで(要するに何の音楽を聴こうが個人の勝手と同レベル)
和解を望みます。

また しばらく 外出致します。
504名無しさん@お腹いっぱい:02/06/05 14:52
>>458

「心の哲学」に関連して。以下の名前を知ってますか?著書を読んだことは?
D・デネット、P・チャーチランド、G・ライル、J・P・サール、
D・チャルマーズ、S・ピンカー、D・スパーバー

多分、458さんが知っている「心理学」や「心の哲学」は、今世紀初頭に生まれ、
その後、一部の研究者のなかでのみ思索の対象となってきた、ごく狭い領域で
あるように思われました。

いわゆる「心理学者」にとって、心の哲学とは、言語哲学、分析哲学、神経科学、
認知科学、人工知能といった最新の知見を用いて、「フッサール、ハイデガー」らが
取り組んでいた「古典的な」問題に取り組む分野です。
505504:02/06/05 14:57
思うに、458さんの言う心理学・心の哲学は、20世紀に主流となった
「科学的」心理学と袂を分かち、同様に科学と袂を分かった哲学者らと
合流し、更に、科学的心理学の価値を理解できない思索者に利用された、
傍流に過ぎないように思います。

言葉は悪いですが、広義に心理学史やその周辺を眺めたとき、やはり、
フロイト・ユングが影響を与えたのが、狭い領域であるのは否定できない
と思いますね。
506458:02/06/05 15:05
>>498さんへ 追記。

上記のとおり、本学問を追求する上で、前期Big3を拠点に始める
か、無視するか、掘り下げるのも個人の自由だと思います。

>>504さんへ
一切知りませんし、読んだこともありません。判断つきませんので、おっしゃる
とおりかもしれません。

ただし、>>504さん のような命題でこの『ユング』と言うスレッドで 論議を今後する
ならば、私はそれらに対し無知なので、言及致しません。
507いっぱい:02/06/05 15:21
むーん。やはり二つの流れが融合することなどあり得ないのか...

というわけで、このスレ、隔離に決定!!

ってことで
508名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 00:33
>>504 

D・デネット、P・チャーチランド、G・ライル、J・P・サール、
D・チャルマーズ、S・ピンカー、D・スパーバー

Big3は誰でも知っているが、これら↑を知るものは現代心理学専門外では皆無だ。
「一部の研究者のなかでのみ思索の対象となってきた、ごく狭い領域である」のは
むしろこちらではないか。458の言っている事の方が一般的。
ただし458はユングとレヴィ・ストロースの立場の対立などわかってない恐れがある。
509名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 00:39
ユングの理論そのものについてまったく
話ができなくなったしまった。
458(=>>315?)のやっている話題は
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1016176589/l50
ここでやればいかがですか。
200以上もこの話ばかりでいい加減迷惑です!
>ユングの理論そのもの
そんな話このスレではほとんど出てないと思うけど
511名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 02:08
ユングの理論において理論そのものなど、ない。
512458:02/06/07 02:10
>>509さんへ
私は315ではありませぬ。

また、しばらく 外に行って来ます。
513名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 03:55
504=>>315(not315)?のやっている話題は
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1016176589/l50
ここでやればいかがですか。


514458こと504:02/06/07 04:49
>>513さんへ
だから 私は315ではありませんですよ。
515458:02/06/07 05:56
>>508さんへ

>ユングとレヴィ・ストロースの立場の対立などわかってない恐れがある。
推測は大当たり。
ぜひ 教えて下さい。
516>>315:02/06/07 08:52
なんだかなぁ...

しばらく顔を出さないうちに、誰かと一緒にされちったよ。

ともあれ、前回心の哲学って言ったときには、クワインとか
ライルとかからデネットあたりのことを念頭に置いていたから、
別に良いんだが...

>>508
しかし、もはやユングやフロイトが、新たな「知」を活発に
生み出しつつある領域に影響を及ぼすことはないだろう。
現時点では「大衆に知られていない」が、アカデミックワールド
全般に、現在進行形で影響を与えつつあるか否か、という観点で
みれば、全然違うと思うけどな。

まあ、50年も経ちゃあ、その違いは明らかになるだろう。
517名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 09:43
「心の哲学」って、英語ないし独語ないし仏語でなんというのですか?
それは一般的用法ですか?
518名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 12:43
>>517
英語では“philosophy of mind”。
すでに一般的用法になっています。
どのようなものか大まかに知るには,

下條信輔 『<意識>とは何だろうか/脳の来歴,知覚の錯誤』 講談社現代新書
信原幸弘 『考える脳・考えない脳/心と知識の哲学』 講談社現代新書
柴田正良 『ロボットの心/7つの哲学物語』 講談社現代新書

あたりから読み始めてみては如何?
519名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 13:37
>>508
>Big3は誰でも知っているが、これら↑を知るものは現代心理学専門外では皆無だ。
>「一部の研究者のなかでのみ思索の対象となってきた、ごく狭い領域である」のは
>むしろこちらではないか。458の言っている事の方が一般的。

をいをい,無茶苦茶だな。
「心の哲学」とは,
言うなれば認知科学の哲学的基礎づけの試みであり,
心理学者に限らず認知科学に関わる者
(哲学,言語学,神経科学,情報科学etc.の研究者)にとっては常識に類するものだよ。
彼らの名前を知らないのは,
むしろ不勉強な化石心理学者(行動主義にせよ精神分析にせよ)だろう。
520名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 14:29
専門の方にお尋ねしますが,
心理学の分野でこの本の評価はいかがなものでしょう?

F.M.レヴィン著 竹友安彦ほか訳
「心の地図/精神分析学と神経科学の交差点」(原題:Mapping the Mind)  
ミネルヴァ書房
521>>315:02/06/07 16:30
>>519
確かに、心の哲学をマイナーと捉えるか、メジャーと捉えるかで、
その人間がいる場所が、大体想像できるわな。
522508:02/06/07 21:14
>>516「もはやユングやフロイトが、新たな「知」を活発に
生み出しつつある領域に影響を及ぼすことはないだろう」。
「まあ、50年も経ちゃあ、その違いは明らかになるだろう」。

学問的価値が確定するには少なくとも100年は必要だと思うが。

ところでユングの弟子達は「ユングは100年はやかった」と言っているらしい。
それこそ深層心理の解明は「当面不可能」として現代の心理学が切り捨てたもので
実はユングらの問題提起は未解決の問題として残されているのではないでしょうか?

例えば、トランスパーソナル心理学は、現時点で学問として認知されているかはともかく
未解決の問題にとりくむものですが、ユングの影響大です。

523名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 21:20
>〉519 自然科学全般や言語学などはともかく
哲学科では最近数十年のものはアカデミックな研究対象とされないのが一般的です。
哲学全般をフォーローしているうちに、結局、カント、ヘーゲルに落ちついてしまうのが
よくあるパターン。日本の哲学研究の伝統です。

ここで言う「心の哲学」はアカデミックな哲学の対象ではないのではないでしょうか?
むしろドウルーズ/ガダリのほうが、まだ研究対象になってますよ。
524名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 21:30
「心理学者に限らず認知科学に関わる者 」
すなわちユングに興味を持つ層とは全く別の層ではありませんか。
その「心の哲学」こそが意義のあるものであり、古典心理学などもはや価値がない
というあなたがたの主張はよーくわかりましたよ。

で、それをここでお説教することに何の意義があるんですか?
ここは古典愛好者のスレということでいいのではないでしょうか。
525508:02/06/07 21:34
519さんへ 
Big3は誰でも知っているが、これら↑を知るものは認知科学に関わる者以外では皆無だ

こう訂正したらいいですか?
526名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 21:51
ここに横槍入れに来てる者にも2種類あって,
1つは単なる科学馬鹿のユング叩き野郎,
もう1つは半可通の偏った心理学観(ないし心理学史観)に基づく
半端な薀蓄の垂れ流しに義憤を感じている人たちだ。

ついでながら,誰が言い出したか知らないが,
ユングやフロイトを「古典心理学」などと呼ぶのはやめにしてくれ。
527名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 21:56
>「古典心理学」と言う語は十分定着していますよ。
(検索エンジンにかけてみてください)

>「半端な薀蓄の垂れ流しに義憤」
それにしては「ユングなど意味ない。今意味あるのは**(発言者の関心のある分野)だ!」
と怒鳴っているばかりで、正しい心理学史観を説明する、ということは全然ないですよ。
528名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 22:02
心理学における古典
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1014724588/

心理学の古典とは
このスレで紹介されているようなものだよ。
取り上げるべきものは他にもまだたくさんあると思うが。
529名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 22:10
>>528 参考になります。
しかし行動主義から始まっているあたり
もうすでにフロイト。ユングらとは別の「学」ですね。
これがこの板で普通のいう「心理学」であるということでしょう。
では、フロイト・ユングあたりまでの19世紀半ばからの流れは
どう呼び、どう位置付けるのが適当でしょうか。

530名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 22:14
>では、フロイト・ユングあたりまでの19世紀半ばからの流れは
>どう呼び、どう位置付けるのが適当でしょうか。
ただのインチキ.知る必要もない.かえって知らない方がよい.
531名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 22:23
530 これを今日の「心理学」を専攻する人の一般的見解と
うけとってよいでしょうか?
ならば、ますますその「心理学」とフロイトやユングに関心のあるもののいう
「心理学(または精神分析)」とは根本的に別ものなのであって、
今日の「心理学」を専攻する人とフロイトやユングに関心のあるものとの間には
もともと議論の成立するための最低限の共通了解が存在しない、ということになります。

心理学徒としては放置する他はないのではないでしょうか?
532名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 22:30
>もともと議論の成立するための最低限の共通了解が存在しない、ということになります。
当然。
自然科学がトンデモ科学を無視しているというだけのこと。
心理学徒としては、
このスレは放置の方向で
534名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 22:54
>>531
けっして一般的見解とは思わないが,
>>530のように断言する心理学者がいることも事実。
だが(広義の)精神分析を抜きにして20世紀の心理学の全体像を語ることはできないし,
精神分析が行動主義や認知心理学に直接間接に影響を与えてきたことも否定できない。
なにしろ科学馬鹿が信奉するポパーの科学論だって
アドラーの仕事を手伝った経験から生まれてきたわけだし(w
535ロボ ◆iROBOsc. :02/06/07 23:16
>534の言うことはたいそう正論だが、かといって
>もともと議論の成立するための最低限の共通了解が存在しない
というのがきっぱり否定できるわけでもないという罠
>>535
そりゃそうだ。心理やってる人間はフロイト、ユングについての一般的知識は、ある。
あってなお、無視しているだけだということを気づかないDQN。まあいいけど。
あんまりなので、いい加減に終わらよう。
混乱事項が2つあるようだが、どちらも簡単な話なのだから。

一つ目の混乱事項だが、
まず、フロイトやユングは、「臨床心理学」と呼ばれる分野では重要な存在で、立派な古典なのだ。

ところが、ヴントやビネー以来の「心理学」の伝統の中では、フロイトやユングは複数の古典の1つであるとはいえ、むしろ「1つにすぎない」という言い方の方が実状に合っている。
現在では(いや、かなり昔から)、フロイトやユング(およびその系統)を引用する「心理学者」は皆無に近いだろう。

この辺が分かっていないまま強気の発言を繰り返す者(それもどうやら複数)がいるので、皆が呆れているわけだ。

これは極論だが、「臨床心理学」と「心理学」は、別の伝統の流れがあって、たまたま「心理学」という名前を共有しているにすぎないと考えた方がいいかもしれない。
(もちろん無関係ではないし、かつてアメリカでは学習理論家たちを中心に精神分析理論の検討という動きもあった。が、それも昔の話だ)

一方、現在では(かなり昔から)、「哲学者・思想家」や「作家・詩人」たちの中には、「臨床心理学者」や「精神科医」と同様に(むしろそれ以上に)、フロイトやユング(およびその系統)を引用する者がいる。
彼らの中では、フロイトやユング(およびその系統)は、学説というよりも、「思想」や「詩」になってしまっている。知っての通り、シュルレアリスムからポストモダンに至るフランス系に顕著だ。
また、もう一つの混乱事項だが、
一般に「心の哲学」とよばれているものは、基本的に「分析哲学者」や「認知科学者」の仕事の一部を指すのであって、彼らがフロイトやユング(およびその系統)を引用する可能性は極めて低い(あるいは、ほとんど無い)。

「心の哲学」のテーマは伝統的な「心身問題」だから、この分野の古典は、もちろんデカルトやヒュームやカントであり、あるいはフッサールやメルロ・ポンティだが、
現在一般的に言うところの「心の哲学」における直接の古典は、ライルの『心の概念』であり、あるいはオースティンや後期のウィトゲンシュタインである。これらは日常言語学派の「分析哲学」だが、
カルナップやクワインのように、記号論理を駆使した「分析哲学」という論理実証主義以来の別の流れもあり、この流れはアメリカでプラグマティズムの伝統と結びついた。
こうした2つの「分析哲学」(ただし「心」は必ずしもメインテーマではない)の流れの中に「心の哲学」という領域があって、そこへ現象学の流れや最近の「認知科学(「心理学」を含む)」が合流したものが、現在の「心の哲学」。

フロイトやユング(およびその系統)を加えるのは勝手だが、分析哲学系の精緻な言語分析や認知科学の経験的手続きに負けない“何か”が必要だろうな。
>だが(広義の)精神分析を抜きにして20世紀の心理学の全体像を語ることはできないし,
>精神分析が行動主義や認知心理学に直接間接に影響を与えてきたことも否定できない。
>なにしろ科学馬鹿が信奉するポパーの科学論だって
>アドラーの仕事を手伝った経験から生まれてきたわけだし(w

「おい、お前ら。俺が勉強しているユングやフロイトってのはスゲェんだぞ。
行動主義や認知心理学だってユングがいなかったら生まれなかったし、
科学哲学だって生まれなかったはずだぞ。そうやって考えると、ユング・フロイトが
いなかったら、お前らが研究しているほとんどの学問なんて存在してないんだぞ」

...なんて無茶なことを言いたいわけじゃないですよね、さすがに、>>534だって。

だとしたら「別に、ユングがいなくても、今と似たような科学的心理学はそのまま
無事に生まれ、発展していただろう。だから、別に、そんな理由でユングが大切と
言うなんて、意味ねー」って主張と、ほとんど同じですよ。これ。意図はどうあれ。
とりあえず、理論はまだしも歴史的意義の上で、
ユングとフロイトをごっちゃにするのはやめれ
541名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/08 21:06
現代の心理学はフロイトやユングをいわば「反面教師」として発展してきたのだから,
彼らを後生大事に奉るのは論外としても,
あんまり粗末に扱っちゃいけないぞ,と言いたいのでしょ,>>534は。
何が何でも精神分析学派を貶めずにいられない君達の心理学スキーマに合掌。
543血が薄れの40:02/06/08 21:18
38 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/08 20:54
>ロボ
あるスレで、ユングの理論が反証不可能だということで
批判していたのはあなたでしたよね。
ROMっただけなので書き込まなかったんだけど

ユングの理論を検証する必要がどこにあるのかと思うんだけど。
ユングの理論は作業仮説であって
神経症や分裂病の治療を治療する際にそのような理論を
ヒントにすれば、患者の理解や治療の助けになるってだけ。
治療の場から離れて、ユングの理論だけをとりだして、批判するってのは
おかしくないですか?

39 :ロボ ◆iROBOsc. :02/06/08 21:03
>38
果てしなく荒れる話題なので、続きは向こうで

ユング
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1000639997/


来ました
544名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/08 21:24
このスレでよかったでしたっけ?
河合はやおの「母性社会日本の病理」の
著者紹介欄に
「ユング研究所よりユング派の精神分析医の資格を取得」って
かいてありますた。この紹介が間違ってるのかな?
間違ってるなら今でも手にとって買う人がいますんで
訂正しないと(;´Д`)ノ
545名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/08 21:42
>>544
「ユング派の精神分析医」は誤りですね。
「ユング派の分析家」とすべきでしょう。
かつて天声人語か何かで
河合氏を精神分析医と紹介して,
後日,訂正していたことがあったと記憶します。
こういう誤りは医師の名称独占に抵触するというだけでなく,
医師でないことを誇りにしている心理臨床家に対しても失礼ですので。
そうそう,
ユング派を「精神分析」と呼ぶのは
ユング派にとってもフロイト派にとっても失礼に当たるようです。
547ロボ ◆iROBOsc. :02/06/08 21:49
さて。
作業仮説であるからといって、検証しなくていいなどという理屈がどこから出てくる?
仮説構成体とか構成概念というのは何を言っても許容されるという意味ではないぞ?
検証なしでも役に立っているからといって、検証しなくてもいい、などということにもならない。

結局のところ、問題はただ一つ、検証は不可能であるということ。
その現実がどうしようもないからといって、「検証しなくてもいいんだ」
という言い訳を組み立てて自己弁護するのはやめておけ。

ユング心理学にはそもそも厳密な意味では理論さえ存在していない。
開き直るなら、「検証しなくたっていいんだ」などと言わず、
アートであると言うがよかろう。集積された経験知であると。
548名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/08 21:57
全く何もないところから、ユングについて
触れてみたいと思うのですが、
おすすめのサイト、または書籍などあれば教えていただけませんか?
>548
ユング自体がおすすめできない。
>549
粘着だね
読みたいと思う人は読んでみればいいんだよ
タイプ論とか元型論とかいいんじゃないの?
サイトねぇ。みっちーのサイトはどうなんだろ
フェミ関係は気にしないで心的エネルギー論とか
面白いよ。
551ロボ ◆iROBOsc. :02/06/08 22:29
人々が読みたいと思う本ばかり読んでいると、
情報への選択的接触や確証バイアスが
ろくでもない結果を引き起こすという罠

それはともかく
河合隼雄 『ユング心理学入門』 培風館
552名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/08 23:38
>>550
URL書かなきゃ不親切だろ。そういう不親切を重ねていると、日本のユング派の
発展は望めないよ。
●みっちーのサイト
  http://www.toshiba-emi.co.jp/oikawa/
553名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/09 15:55
>>547
ユングの言ったことは検証不能であるので
正しいとも間違ってるともいうことができない。
問題はあってるか間違ってるかではなく
検証できない性質のものだということですね。

しかし検証できないものをすべて否定していったら
つまらないものばかり残ってしまうんじゃない
554 :02/06/09 16:16
http://www.nandemo-best10.com/ltvsumm.cgi?ranking=f_keitai-phs-career
NTTドコモ(携帯)  [投票] [もう無い・おかしい]

×ぼったくり。 (02/6/8)
△中途半端 (02/6/8)
○ok (02/6/8)
×ユーザーが多いだけでクソ使えない機能。仕事で使っているが、自分の携帯は絶対ドコモは嫌だ。 (02/6/8)
×端末はかっこいいけど、それ以外に良い点見当たらない、機能的には最低だね (02/6/7)
×料金高い&メール系の性能が貧弱すぎる。 (02/6/7)
×つながんねー (02/6/7)
○22 (02/6/7)
×ファッキン殿様商売 (02/6/5)
×寄らば大樹の陰・・・恥ずかしくないのか!そんな理由で使っているやつ! (02/6/4)
555名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/09 16:19
ははは!>>552すいませんね
ミッチー王子のHPじゃん。わりと好きだよこの王子さま
いまは王子を卒業したとか言ってるが
卒業して欲しくないね

で、ユング研究家のみっちーはこっちね(はぁと)

http://www09.u-page.so-net.ne.jp/ka2/rindou/
>>555
ttp://www09.u-page.so-net.ne.jp/ka2/rindou/

ここのユング厨が

論理無視で感情的に罵倒したり、
口汚い誹謗中傷を繰り返したり、
議論相手の言うことを全く聞かずに自分の言いたいことだけ長々と言ってみたり、
議論相手に対して分析と称して見当はずれな一見専門家風のネガティブ評価をしたり
自分の問題を棚上げするどころか、相手にそれをなすりつけたり、
学問的評価のまったくないものをあたかも学問的であるかのように強硬に主張したり、
実証的研究のなんたるかをほとんど全く理解していなかったり、
学会で評価されなくても、「ユング」なら許されると思っていたり、

そういったことを繰り返しているのは、林道義の真似をしているのだな、
ということが良く分かったよ。(笑)
>>556
可愛そうにすげーシオンだな。
こういうのをオマエモナーっていうんじゃないのか?
558名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/10 00:38
 ユングの提唱したアニマ・アニムスとマーガレット・ミードの
報告した女性が狩をして、男性が家事をする社会の記述は、どうも
矛盾するように思うのですがどうでしょうか?ある先生によるとミードの
報告とアニマ・アニムスの概念とは関係ないだろうと言われましたが
よくわかりません。詳しい方答えていただけるとありがたいです。
 ちなみに、私はユング専門ではありませんし、私が質問した先生もそうです。
>>558
そりはただ逆になってるだけだよ。
そこの社会の男性は女性イメージそのもので、
女性は男性イメージそのものだと思うが?
社会的規範によって性的行動様式を逆転させられるという、
極めて興味深い研究ではあるが、別に矛盾もなにもないだろ。

ただ、その社会に生きる女性がたのアニムスは
抑圧を起こさないのかって興味は湧くが(藁
逆だった。女性がたのアニマ、男性がたのアニムスだな。
562558:02/06/10 01:08
 なんで逆になるんでしょう?そこがわからないんです。
集合的無意識にアニマ・アニムスはあるんですよね?
人類に共通して存在するはずのものが逆転してしまう
というのはおかしいような気がするのですが。
 今生きている人間が変形したアニマ・アニムスを
受け入れるというのは分かるのですが、「変形する」
という現象が「人類に共通して存在するもの」
に起こってしまうというのが分かりません。
563名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/10 01:12
>>562
だからアニマ,アニムスなんて虚構なの。
まあ,ミードの研究も近年批判されてるけどね。
集合無意識にアニマ・アニムスがあるから、
男女の性的性質は変化しないとでも思ってるのか?

ユング心理学が正しいかどうか以前の問題として、
貴様のユング心理学への理解が間違ってるぞ。
565558:02/06/10 01:21
>>560 ただ、その社会に生きる女性がたのアニマ、
男性がたのアニムスは抑圧を起こさないのかって
興味は湧くが(藁
 私はそこが非常に気になります。
抑圧が起こっていないとすると「普遍」じゃない
のでは?ただ単純に男性と女性の力関係と恋愛感情
(性行動に恋愛なる概念が必要になる)
が混ざり合った結果大多数で共通が見られた
というだけのことでは?と思ってしまうんです。
#立証できないだろうな...
みんなW杯見てたでしょ!
>>564
>集合無意識にアニマ・アニムスがあるから、
>男女の性的性質は変化しないとでも思ってるのか?

嘆かわしい。少なくともユングはそう考えていたのだよ。
貴様のユング理解たるや軟弱フェミ男以下だ。
しかも集合的無意識のことを集合無意識などと言っている。

よろしいか?古今東西、男性性、女性性、そして父性と母性というものは
普遍的で変化しようがないエレメントなのだ。そしてそれは元型により規定
されている。
男は本来男性性、父性を活かすことが自然なのであり、女は女性性、母性を
活かすことが自然なのである。この自然のバランスが崩れることで神経症的
諸症状を惹起することがある。
しかし人生の後半期においては、男にとっての女性性、そして女にとっての
男性性、これはアニマとアニムスであるが、この心の中の異性を統合する
必要があることもある。その場合に限って、女性が社会進出してみたり、
男性が女性的な優しさの部分を成長させたりといったことが正当な統合過程
としてみなされるのである。
ミードのチャンブリ族の研究においては、
むしろペルソナ、その社会において男性・女性に
求められる役割期待が違う(逆、なのかどうかは微妙)
ということから考えていくべきかと思われ
569>>315:02/06/10 18:19
>>558-568

横スレ

現代人類学者の間では、マーガレット・ミードは「お手本にしてはいけない
フィールドワークをやっていた人」として名高い。なぜなら、現地のインフォーマント
たちが「変な白人がやってきた」と面白がり、あることないこと、吹き込んで、
ミードが驚くのを、笑い転げて楽しんでいたという事実が、後に明らかになったから。

要するに、単に数人の人間から話を聞くだけで、そうした信念・考えが、その集団の
なかに幅広く存在しているかどうかを、別の方法でクロス・チェックしなかったことが
原因。まあ、科学的かつシステマティックなフィールドワークの手法が確立されていな
いと、こんなバカみたいな話にひっかっかってしまう。

結局、ユングが「影響を与えた」とされる人たちも、分野も、現在、まっとうな
研究をしている人たちから見れば、相当DQNだという例。

まあ、ミードに関しては、その他の業績があるから、良いんだけどね。
で、チャンブリ族の実際の風俗習慣について、
誰かその後ちゃんとしたフィールドワークはやってないんですか?
571名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 00:43
過去スレでも出てましたが、
アニマ・アニムスのような原型概念そのものがどこまで普遍的なものと言えるか疑問です。

アニマ・アニムスとは、社会的な表の顔=ペルソナの、抑圧された裏面という定義があります。
すると「社会的な表の顔」は社会的役割の顔と言う面では類型的でありつつ、
やはり普遍性ではなく個人性に規定される面が大きいのではないでしょうか。
するとその裏面であるアニマ・アニムスも、また個人性を含むのであり、
必ずしも普遍的な女性像・男性像を指すことにはならないことになります。

まあ、ペルソナ、自己など、個人性を含みそうなものが原型とされるのが良くわかりません。

572名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 00:47
>>569 横レスですが、そのミードの間違いはいつ頃、いかにして「確認」されたのか
詳細キボンヌです。
唐突にミードスレのヨカーン
574名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 06:06
>>537-538

>この辺が分かっていないまま強気の発言を繰り返す者(それもどうやら複数)がいるので、皆が呆れているわけだ。

>フロイトやユング(およびその系統)を加えるのは勝手だが、分析哲学系の精緻な言語分析や認知科学の経験的手続きに負けない“何か”が必要だろうな。

で、ひどい半可通なのになぜか強気のユング趣味の皆さんは黙らされたわけですか?
できれば引き続き笑わせてほしいんですけど。
575>>315:02/06/11 06:12
ネタ本はこちら。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0813336937/qid=1023742785/sr=1-3/ref=sr_1_0_3/250-1507701-0641040
The fateful hoaxing of Margaret Mead by Derek Freeman(人類学者)

日本語でサマリーが読みたければこれ。
http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageForm/[email protected]/4595

「こんなものユングと関係ねぇーぞ!」という人があるかもしれないが、
一応、横レスであることは断っておくぞ。

ともあれ、どれほど偉大な学者と認識されようとも、一時代も画そうとも、
どれだけおもしろそうなことを言ってるように見えようとも、ちゃんとした
手続きを踏んで導いたor確認した言明でない限り、アブなっかしてく仕方ないってこと。

ユングも一緒だぜ。アニムだのアニムスだの言おうが、それがどれだけ、20世紀初頭の
知識人に影響を与えようが、ある分野の先行者であるとされようが(この点ではミードも
一緒)、それだけじゃ「その研究がすばらしい」ことにはならん。どれだけ、ユング派が
ユングの「歴史的価値」を強調しようとも、「ユングの理論」の科学的価値が立証されない
以上、なんの価値もない。ミードの例は「科学的な実証研究」の重要性を能弁に物語っている。
576>>315:02/06/11 06:29
>>547のロボ氏へ

ユングやフロイトが「蓄積された」経験知ならまだ良いが、それならそれで
検証作業は可能だし、やらなきゃならんだろう。しかし、>>558以降のユング派の
発言を読んでると、将来はないように思えるな。
577>>315:02/06/11 06:36
>>570
上に紹介した本の著者(Freeman)が、サモアでちゃんとフィールドワークをやってる
ようだ。詳しくは知らないけど、あの本の解説とかを読んでると、結局、別にこれといって
変わったことのない社会らしいぞ。

しかし、こうやって考えてみると、前世紀初頭に誕生し、その当時得られていたデータ
だけに基づいて発展した一連の学問分野、なおかつ、それ以降に得られた科学的
データの組み込みを拒否している学問っていうのは、本当に危なっかしいな。
578名無しさん@お腹いっぱい:02/06/11 06:46
かなり笑える。一番笑えるのが、ユング派の人たちが彼の理論の妥当性を議論するときに
使っている唯一の実証データ=ミードの研究さえ、架空のお話だったということ。
しかも、その事実に誰も気がついていなかったというのも、大藁。

誰か、ユング派の連中に、研究っていうのが地道なデータの積み重ねだって
いうことを、小一時間説明してやったらどうですかね。
579名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 07:28
「唯一の実証データ=ミード」ただそう思った人がいるにすぎないのでは?

批判派の批判のポイントはあいもかわらず「科学性」「実用性」のようですが
そもそも自然科学としてとらえないほうがいい。
神話や神秘思想の内容や理論を大幅に収集、分類を試みた
文化史的仕事の意義がおおきいと思います。

580名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 07:35
315(313だったか? まあどうでもいいんですけど)や458(だったかな? まあどうでもいいんですけど)のような半可通の知ったか君が世の中にたくさんいるのは理解できるんですよ。
特に、ポストモダンしている「有名な人たち」なんかがけっこう引用しますからね。
315だか313だかが「教養として必要」みたいなことを言ってたでしょう。
これはたしかにその通りで、西欧の思想家や芸術家はフロイトやユングに入れ込んだ連中が多いから、
だからフロイトやユングを読んでおかないと話にならない、っていうことなら納得できる。
でもね、それだからフロイトやユングが「今でも重要で意味があるのだ」ということにはならないんだよ、っていうことが分からないやつが多すぎる。
「有名な人たち」を含めてね。

結局、フロイトもユングも、思想家や芸術家にインスピレーションを与えてくれるメタファーやシンボルの宝庫だということでしょう。
昔の叙事詩や神話や神秘思想と似たようなものなんだから、決して死に絶えることはない。
神話だって人生や世界について、なにがしかの真実を語っているわけ。しかもメタファーやシンボルだから「深みがある」。だから残る。
「教養として必要」というのはそういう意味。
でも神話は「重要で意義深い」けれども、それは学問として「重要で意義深い」わけじゃないでしょ、ってこと。

ちょっとだけ、半可通のお馬鹿さんたちを煽ってみた。
もっと楽しませてくれー。
581名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 07:38
>>315はひたすら科学性・実証性・実用性・現用性ばかりを言うけれど、
それだけしか価値判断の基準をもたないのは
はっきり言って文化的貧しさを露呈しているように思います。

たとえば天動説の理論・宇宙モデルを実用性とは別のところで
「楽しむ」というような余裕のようなものがないのは自慢できることではありません。
そういう楽しみを知りたければ、まあ荒俣宏氏のエッセーでも読んでみてくだい。
ま、知りたくないかもしれませんが。

こんなこというと先鋭のユング派には失礼なんですけどね…
582580:02/06/11 07:39
>>579
>神話や神秘思想の内容や理論

↑いいことを言った。
フロイトやユングはまさにそれそのものなんですよ。
580の後半。
583580:02/06/11 07:49
>>581
>たとえば天動説の理論・宇宙モデル

↑これまたいいことを言った。
以下同上。
584名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 07:56
>>「でも神話は「重要で意義深い」けれども、それは学問として「重要で意義深い」わけじゃないでしょ

この文の論理構造では「神話が学問として重要で意義深いわけじゃない」と言っていることになります。
こういうところにあなたの論理的ツメの甘さが現われています。
もちろん「神話」が学問なのではありません。
「神話を対象とした学問」であると言っているのです。
レヴィ・ストロースら構造主義者との
「伝播」か「集合無意識」かの論争は
ある意味で20世紀前半を代表する論争の一つにいれていいと思います。
このあたりは神話学などで今だ話題になっています。

また神話や神秘思想の内容や哲学を大規模に収集・分類した業績では
匹敵できる者は少ないです。

580のレスの「知ったかぶり」ぶりはかなり赤面ものですよ…

585580:02/06/11 08:01
>>584
残念でした。

神話は「重要で意義深い」が、学問として「重要で意義深い」わけではない(神話は学問じゃないということです)。
ただし、もちろん神話そのものは学問の対象になる。そんなことは誰だって分かってますよ。

同様に、
フロイト理論やユング理論も、「重要で意義深い」が、学問として「重要で意義深い」わけではない。
ただし、フロイト理論やユング理論そのものは学問の対象になる。
たとえば、神話学や美学や病理学の対象にはなる。
586名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 08:06
580さんへ。
あなたはsubjectとobjectの区別を明解におもちではないようです。
『純粋理性批判』でも読破しといてください。
あなたの将来のためです。
587名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 08:09
>>584,586
きみは315だろう。
相当にみっともないことをこれまでに書き連ねてきていて、
その「半可通」ぶりに皆さん呆れている、ではなくてかなり面白がられているので、
今後ともがんばりたまえ。
期待している。
588580:02/06/11 08:09
>>586
おや、ご親切に痛み入ります。読み直してみましょう。
589名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 08:17
579=581=584=586なんだけどね。
同意されてるのやらしてないのやら…
おお,315か,待っていたぞ.君がいないのは淋しい.
ユングとレヴィ・ストロースとエリアーデは知っているわけだ.
感心感心.
ここは一つ,心理学の祖ヴントの畢生の大著『民族心理学』に挑戦してみてはどうか.
君の関心事からすれば,きっと夢中になることだろう.
>>589
人の良いヤツだな.580氏が吹き出している光景が目に浮かぶ.(苦笑)
592心理学は学問にあらず:02/06/11 08:31
ユングはまともな論文として認められてませんよねー。
593名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 08:35
なんか激しくジサクジエンしている…
別の馬鹿がまた来たぞ。

>ユングはまともな論文として認められてませんよねー。
「心理学」の世界では全くそのとおりだ.よく知っているな.
ところが「臨床心理学」の世界ではけっこう認める馬鹿がいる.
595名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 08:50
気鋭の心理学徒(?)のひと、
ひとつミーッチー閣下に批判メールなどをだされたらどうでしょうか?
ミッチー閣下はきっとかまってくださいます。
祝:315復活sage
ワラ
597名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 10:36
>591
>>581 ではユンギアンには失礼ながら
「ユング理論を天動説の理論書を読むように楽しむ」のはどうか、
そういう「楽しみ」はわかりませんか、といってるんだけどね。
つまりユング理論は天動説みたいなもの、というような立場で語ったんだけど。
その点では580と一致してるんだけどね。
だから、いつまでも臨床心理と心理学を混同してる人が
このようなことを続けていくんだね。
ここに心理療法やってるひととかぷしこはレスしてないと思われ。
し....以下自粛
599名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 11:08
>578 「かなり笑える。一番笑えるのが、ユング派の人たちが彼の理論の妥当性を議論するときに
使っている唯一の実証データ=ミードの研究さえ、架空のお話だったということ」

スレの流れを見る限り、ユング理論とミード説は対立するものとして
あつかわれてるのでは? ユングが文化相対主義ということはまずないでしょう。
>>580,>>585
狂おしいまでにはげしく同意.
今後は,ユングは神話そのものだと言ってホメる?ことにしよう(藁)

それにしても>>584はマヌケだな...釈迦に説法か.
そんなことより>>537-538氏の講義内容は勉強してみたか.
>>508みたいな赤っ恥はもうかくなよ.
いや,面白いのでもうしばらく常駐しろな.
602名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 11:26
584 「ユングは神話を対象とした学問」と言うか、
「ユング自体が神話に類するもので学問でない」と言うか
というところで話が平行線をたどっているだけ、それだけのことでしょう。

そしてユングを天動説のような「死んだ学問」としてあつかうにしても
それは、(それこそ神話的な)楽しみがある、と続けたわけです。
>>537-538の内容に根本的に反することは言ってないんですけどね。
603名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 11:29
>>「教養として必要」みたいなことを言ってたでしょう。
これはたしかにその通りで、西欧の思想家や芸術家はフロイトやユングに入れ込んだ連中が多いから、
だからフロイトやユングを読んでおかないと話にならない、っていうことなら納得できる。

ええそう言ってるんですよ。そこから外れることはほとんど言ってないんだけど。
死んだ(歴史的)学問といってみたり、天動説にたとえてみたり。




604名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 11:37
現在の「心の哲学」というものも興味ありませんし、
それが現時点で「一般教養」といえるようにも思いません。

違う価値基準でユングに興味を持っているということが
どうしてわからないのでしょうか?
605>>315:02/06/11 11:37
イタタタ...

相変わらずイタイ発言が続いているな。

>>602
>そしてユングを天動説のような「死んだ学問」としてあつかうにしても
>それは、(それこそ神話的な)楽しみがある、と続けたわけです。

>>558-568を見てみなよ。ユング派がユングについて語っているのを。
これを見ても、ユンギアンが「ユングを文学・神話として語っているだけ」って
強弁できる?

これまでのみなさん方のパターンを見ていると、本当は、ユングの理論で人間の
心を「語れる/治せる」と信じていながら、その妥当性を指摘されると、
「歴史的価値」という訳のワカラン話でお茶を濁す。神話についての話だと
強弁し始める...
まあまあ、もすこし穏やかに。

>>597,>>602-603
よほど気にしているようだが、
別にあらためて言い訳するほどのこともないだろうに。
だったらはじめから>>584は余計ではないか。
いちいち面白い坊やだ。
(とりあえず>>580氏に謝っておけ。)

ただですな、
>>537-538の内容に根本的に反することは言ってないんですけどね。
これこれ、うそをついて誤魔化すものではない。>>508その他を読み返してみ。
あそこまで書いている以上、今になって「興味がない」は卑怯だな。
こっちの方こそ言い訳が必要だろう。
がんばれ。

607名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 11:44
>>ユンギアンが「ユングを文学・神話として語っているだけ」って
強弁できる?

また、かんちがいぶりを発揮していますね。イタイのはあなたですよ。
ユンギアン一般が「ユングを文学・神話として語っているだけ」とはいっていません。
「ユンギアンには失礼ながら」と断った上でユング理論を天動説の理論書を読むように楽しむ」のはどうか、
そういう「楽しみ」はわかりませんか、といってる」わけです。

つまりユングの現用性・科学性を主張する一派とは、
一線を画したスタンスをとっているわけです。

他人の主張の責任までおわせないでいただきたい。なんか、やつ当たりみたいですよ。

608>>581:02/06/11 11:44
>>581
>たとえば天動説の理論・宇宙モデルを実用性とは別のところで
>「楽しむ」というような余裕のようなものがないのは自慢できることで>はありません。
>そういう楽しみを知りたければ、まあ荒俣宏氏のエッセーでも読んでみてくだい。
>ま、知りたくないかもしれませんが。

さて、ここでユングをあくまで「神話について語った人間」としてのみ評価すると...

荒俣宏だって読むし、その辺にいる人間よりは、よっぽど何でも読んでると
思うけどな、俺は。

それはさておき、それにしたって、20世紀初頭までの成果だけで話を
続けていくのはイタイだろう。俺だったら、たとえ文学的な味わいを
神話に求めようとも、20世紀後半に蓄積された科学的データを無視して、
つまり、神話やシンボルの伝播・進化・変容が、「なぜ」「どのように」して
生じるのか、っていう議論を無視して、語るのはちっともおもしろくないけどな。

なんか、SFを読んでいて、あまりにもイタイ設定が出てくると、さめてしまうっていう感じ。

どうせ、神話とかシンボルとか、それ自体、文学的におもしろい話をするのならば、
過去100年の間に得られた知識でアップデートした話を聞かせてくれや。

まあ、日本で出た本しか読んでなければ、そんなこともできんかもしれんが。
609名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 11:44
ユングの豊富な人生経験と、このスレの住人の狭い知的世界とを比較してみると涙が出そうだ。
610>>315:02/06/11 11:45
608=>>315
611名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 11:46
>あそこまで書いている以上、今になって「興味がない」は卑怯だな。

「あそこまで」と言われても、それ多分、別の人のレスですよ。

612>>315:02/06/11 11:49
>>607
だから、それがイタイっていってるの。
「私が言ってるのは、?です。?ではありません。一緒にしないでください!」
なんぞと言っても、捨てハンがついてなきゃ、他人には分かるわけないだろう。

そんな揚げ足取りを続けている前に、
>「ユンギアンには失礼ながら」と断った上でユング理論を天動説の理論書を読むように楽しむ」のはどうか、
>そういう「楽しみ」はわかりませんか、といってる」わけです。

その楽しみを語る方が、よっぽど、あんたの主張を他人にてっとり早く語って
もらえると思うけどな。

少なくとも、名無しでいく以上、他人から何を言われても仕方ないぞ。
それが2chだ。
>>508でレヴィ・ストロースを持ち出して偉そうに御託を並べてるのはキミではないとでも?
まあ、キミが誰でもいいから、>>580氏には謝っておけって。(笑)
615名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 11:56
20世紀後半に蓄積された科学的データを無視して、
つまり、神話やシンボルの伝播・進化・変容が、「なぜ」「どのように」して
生じるのか、っていう議論を無視して、語るのはちっともおもしろくないけどな。

だから根本的に価値観も興味のありかたも違うと言っているのです。
「西欧の思想家や芸術家はフロイトやユングに入れ込んだ連中が多いから、
だからフロイトやユングを読んでおかないと話にならない」、何よりもこれです。
思想史的(歴史的)価値というやつです。

他のことを強行に主張しているのは別の人たちです。

おりおりその「別の人」が「自分は違う」と言って>>315が「信じない」というような際には
キチンと名乗ってでてますよ。
それに「あくまで文化的価値を言っているのでありその他は別人」というのは
要所要所でかならず言っています。

あなたのいうことが、こちちから見て支離滅裂だったのは
あなたが数人を混同して語っていたことが原因です。
616名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 11:59
人違いでさんざん煽ったほうがまず、あやまるべきだと思いますが?
617名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:03
こちらは問題がある際は名乗り弁明しているのに
自分にさからうやつはみんなこいつ、
というような妄想的な態度で接しているのがあなたでしょう。
618>>315:02/06/11 12:06
>>615
あなたも相当イタイタイプでございますね。
いったいあなた様は「どの発言」をされてきたのでございますか?
私のようにテレパシーを持たない凡人は「文学的味わい」を主張した人と
あなたが同一人物かどうかなんて分からないし、今回の発言は
「文学的味わい」に特定した発言なんザンスけどね。

それじゃ、歴史的価値についていってみやしょうか。

「ユングを知らないと語れない芸術・文学なんて、古すぎるか、
そこで語れている世界が狭すぎてお話にならない」

これ以上あれこれいうならば、もっと具体的にあなたのいう歴史的価値を
展開するしかないでござんすよ。
315君の専攻は何か?
心理学でも哲学でもないことは確実だと思うが,
仏文科などの文学系でもなさそうだし歴史系でもない.
ただ,自分だけが教養があると思っているので,
間違いなく,周囲に人文系の教養のある読書家の学友・先輩がいない.
クラス,サークルなどを通じて,そのような環境で数年間過ごしてきた.
ということは,人文系なら日東駒専以下だろうか,
いや,その程度の学力だったとも思えない.
そこで,おそらく人文系とは無縁の社会科学系.
それもマーチレベルの経済学部または商学部の3〜4年生と見た.
すなわち,かなり片寄ってはいるがそれなりに読書家なので,
それがたたって受験勉強に身が入らず,早慶の政経・経済や商は不合格.
国立ははじめから考慮外.
そんなとこではないかと思うがどうか.
まあ,どーでもいいことなんだが.
620名無しさん@お腹いっぱい:02/06/11 12:10
>おりおりその「別の人」が「自分は違う」と言って>>315が「信じない」というような際には
キチンと名乗ってでてますよ。
それに「あくまで文化的価値を言っているのでありその他は別人」というのは
要所要所でかならず言っています。

それにしても、権威的で「俺ができる区別を他人ができないのは他人がバカだから」
とでもいわんばかりの傲慢さ。全然謙虚な発言じゃないですよ。あなたの言葉。
621名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:11
だからあなたにわからないのは文化・教養というものでしょう。
>>618 話が循環してきましたね。今、300番代以降のレス見なおせばわかりますよ。
今、ここで言っているのとほぼ同じことを言っています。

前衛と教養の意味の違いを知っていますか? 
哲学・芸術の方面では前衛は基本的に(アカデミックには)価値を認められないのです。
自然科学とは価値基準が全く異なるのです。
622名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:14
>>620 過去レス見ればわかりますって!!
そちらの誤解がとけた時点で煽りはかなり控えてるんですけどねえ…
ひたすら煽りつづけるあなた達とは対照的ですよ。
これこれ,いつの間にか,あんたが批判した>>580氏の言をすべて盗んでおるぞ.
とにかく>>584は余計なんだから、>>580氏に謝っておけって。
素直に「ごめんなさい」と言えばよろしいのよ。
どっちが先に謝るかとか、キミはただのお子ちゃまか?(呆れ)

なお、人違いかどうかは、匿名である以上は分からない。
コテハンにしないくせに人違いを非難するのは、悪いとは言わないが、
マヌケであることは間違いない。
マヌケであることはみっともないことであるからして、
つまらんことを気にするなら、今後はコテハンにすればよろし。
ちなみに、今キミ相手に書き込んでいるのは、3人だと思う。
それくらい人気者なのだよキミは。
624>>315:02/06/11 12:17
>>619
「315」に向けたのか「>>315」に向けたのか知らないけれど、
今度は個人攻撃かい。ちなみにあたしゃ、休廷ですが、なにか?
いや、3人ではないな。
5人か???
626名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:21
>>623 >あんたが批判した>>580氏の言をすべて盗んでおるぞ
基本的にこれまで主張してきたことが580の言っていることと基本ラインで同じだと言っているのです。
最新50を見てわかると思いますが、こちらの煽りは微々たるもの。
だいたい580の論法が全体的に煽りですよ。

あとこちらは確認しているかぎり少なくとも3人は一緒にされています。
627名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:24
>>625 こちらにコテハン要求するなら3人か5人かもコテハンにすべきでしょう。
628>>315:02/06/11 12:25
>前衛と教養の意味の違いを知っていますか?
>哲学・芸術の方面では前衛は基本的に(アカデミックには)価値を認められないのです。
>自然科学とは価値基準が全く異なるのです。

スゲッ!

このまえMIT Pressから出た本で、美という感覚を認識するという行為がどんな
ことであるのか、知覚心理学者が、認知神経科学などの知見を引用しながら
様々な絵画について分析しているというのを見かけたが、これをどう区分するね、あなたは。

前衛?科学?教養?

そんな区別に意味などなか。

「ある人間のステートメントがどれだけ本質的な意味を持つのか?」

それが全てでござんしょ?
629名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:27
美の認知とは言ってませんよ。
アカデミックな評価付けを言っているのです。
少なくとも少なくとも百年の淘汰を経なくては古典として確実な価値を
得るに至らない、という価値基準が存在しているといっているんです。
630>>315:02/06/11 12:28
>>627

>>625 こちらにコテハン要求するなら3人か5人かもコテハンにすべきでしょう。

ガキのケンカかい!!!
631名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:30
>前衛?科学?教養?
そんな区別に意味などなか。
「ある人間のステートメントがどれだけ本質的な意味を持つのか?」
それが全てでござんしょ?

これは一聴に値する意見ではありますが 、
あなたも文化芸術のアカデミックな価値付けの基準が
しばしば硬直的なのは知っているでしょう。
はて? 俺はコテハンなど要求してはおらんが?
マヌケな文句を言うくらいなら、はじめからコテハンにすればいいではないかと助言しているのだな。

意地を張るお人だな。
自分の>>584を読み直してごらん。>>508氏をひどく批判している。
その上で今度は>>508氏の言を盗んでいる。
Aが俺よりも悪いんだから俺はBに謝らなくてもいいんだと。
やはりキミはお子ちゃまか?
633名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:31
>>630反論の際に相手の意見の一貫性を確認できませんからね。
その確認がなされなかったためにあなたはさんざんあおって来たのではないですか。
634>>315:02/06/11 12:32
>>629

>少なくとも少なくとも百年の淘汰を経なくては古典として確実な価値を
得るに至らない、という価値基準が存在しているといっているんです。

愉快な人ですね。

つまり「俺は他人が良いと言ったモノしか読まん。自分自身が“どの思想
が後世に伝える価値があるのか?”を取捨選択していく、アクティブな人間
であろうとは思わない」って言うのと、ほとんどおなじことですな。

結局、「知の消費者」であろうとするのか、「知の生産者」であろうと
するのかの違いですな。疑いようもなく、あなたは前者。
635名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:34
>>508 これは先にも言ったように立場のちがいを明確化しえいるだけですよ。
636>>315:02/06/11 12:37
>>631
>これは一聴に値する意見ではありますが 、
あなたも文化芸術のアカデミックな価値付けの基準が
しばしば硬直的なのは知っているでしょう。

「硬直的な芸術的価値に身を委ねよう!」とでも言いたいの?
アホらしか。やっぱり知の消費者を目指しているだけなのね。
637名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:37
>結局、「知の消費者」であろうとするのか、「知の生産者」であろうと
するのかの違いですな。疑いようもなく、あなたは前者。

だからあくまで文化的価値といっているでしょ。
何度も言うように急先鋒のユンギアンとは違った立場をとって発言している
すなわちとっくに「消費者」だ、と宣言しているわけです。

638名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:39
よって急先鋒に対する批判疑問をぶつけられても困ると訴えつづけているですが?
639ロボ ◆iROBOsc. :02/06/11 12:42
祭る阿呆に見る阿呆
たまには俺も見る阿呆
640>>315:02/06/11 12:43
>>637
たとえ「一消費者」の観点からみても、金枝篇やカッシーラの方がよっぽど
おもしろいけどな。まあ、あくまで独り言。
641名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:43
ある意味「保守派の正論・常識」を主張しているだけで、
何も特別なことを主張しているわけではないですよ。
642名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:44
独り言は結構。だいたいあなたの関心は人類学寄りなんでしょう。
いかん、間違えた。
>>508氏ではない。>>508の方はレヴィ・ストロースを持ち出して偉そうに御託を並べてるアホな厨房で、
たぶん315で、たぶん635他。
間違えられるのがそんなにイヤなら、コテハンにすればよろし。
で、「>>584を読み直して、>>580氏に謝れ」って。
どーしても謝るのはイヤか?(苦笑)

644名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:48
>>619
教養はあっても学歴にこだわる奴っているんだ。恥ずかしくないのかな?こういう内容の文を書いてて?
645>>315:02/06/11 12:49
>>642

別に。実世界から乖離した妄想君が嫌いなだけ。
たとえば京極夏彦なんぞがエライ好きなのも
意外と「科学とオカルト」の関係を「ほほぅ」と思える形で
処理しているから。だから読んでいても引かない。むしろ興奮する。

別に、非科学的なオカルト小説やコリン・ウィルソンのようなお話でも
かまわないが、「現実にありそう=科学的事実折り合いをつける」ことと、
「文学的味わい」を両立させることができた方が、よっぽどおもしろい。

上に挙げたMIT Pressの本にしても、両方が共存されているように思えたから、
今度読んでみようと思ってる。

人類学よりなんじゃなくて、常に、「もっとおもしろいモノはないのか?」と
思ってるだけですが。
646名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:50
508自体が、ユングの学問的価値を主張する人にむけて
「あんなの学問じゃねーよ」と煽っているわけです。
煽りに煽りで答えたのみ。それこそ2chでは日常茶飯事です。
それを何故、そこまで執拗に「あやまれ あやまれ・・・」と唸りつづけるのでしょうか?
DQN的な脅迫じみた態度ではないでしょうか。
647名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:53
>>645 そもそも興味の方向、面白いと思うものの方向が違うわけです。
それを自分のだけが正しい趣味であるかのように
「ユングは価値ない・ない・ない」と言いつづけていることこそ非生産的。
648名無しさん@お腹いっぱい:02/06/11 12:54
>>646

同様に、何人いるか分からないユング派の発言も、そうとう粘着質で、
他人の話を聞かないものでしたね。
649名無しさん@お腹いっぱい:02/06/11 12:56
>>647

これまでずっと読んできたが「>>315」の発言には“価値観の違い”以上の
ものが含まれていると思うけどな。それを認識できないのも、相当イタイと思うけど。
650ロボ ◆iROBOsc. :02/06/11 12:57
泥んこ祭りに水掛祭り
同じアホなら祭らにゃソンソン
651名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 12:59
これも重ねて言いますが、
ユング読者としても後衛で消極的なものを叩きつづけることは
なおさら非生産的です。
あくまで文化として消費しているだけですから。

そこまでユングの価値のなさをいいたいのなら
実際、ユングの今日的価値を主張するような言論・出版活動をされている
諸氏に挑戦されたほうが、余程生産的で学問的意義のあることではないでしょうか。
単なる一消費者を叩いてるヒマにですねぇ…
652>>315:02/06/11 13:00
>>>645 そもそも興味の方向、面白いと思うものの方向が違うわけです。
それを自分のだけが正しい趣味であるかのように
「ユングは価値ない・ない・ない」と言いつづけていることこそ非生産的。

ほほう。つまり「L・O・V・E・ユング!あくまで私が好きなんだからそれで良いの!
人の趣味にくちばしつっこまないで!」っていうことですな。

「それならもはや板違い。どうして文学板に行かない?」
653名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 13:01
>>649 ですから、こちらは特別な主張は一切していないと言っているとおりですよ。
なら一層>>651に書いたとおりではありませんか。
654名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 13:04
>>652 それこそあなたと一緒で、いかなる臨床価値がある/ないとされているか?
心理学の人一般にどう受け止められているか?
を知るためにきた、というのが一点。
あと、読者として疑問点などはありますから、
愛好者同士のオタクネタに入りにきた、ということです。
655名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 13:04
652 ま、好きというより関心がある、くらいに思っていただきたい。
656名無しさん@お腹いっぱい:02/06/11 13:07
>それこそあなたと一緒で、いかなる臨床価値がある/ないとされているか?

この文章によるとずいぶん前から顔出してるらしいね。
それに言い回しとか見てるとかなり315にそっくりだな。
まあ妄想ヲタのひとりごとだと思ってくれ。
657名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 13:11
こんなところでいつまでも一消費者をたたいていないで、今すぐにでも
急先鋒ユンギアンのいるところへいって論戦されるほうが「生産的」ですよ。
658名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 13:12
全然わかんねぇので捨てハンつけてください。おながいします。
659名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 13:14
アンチ派の人とこれ以上話すこともないのですが…。
もう立場を明らかにしておいたことですし。
660探検隊:02/06/11 13:17
申し訳ないんだが、さっきから腹を抱えて笑い転げている、
ということをどうしても報告したくなった。

ちなみに、300番台以降を読め云々というセリフがあったが、
オレが別スレで薦められて読んで大受けしたのは、まさに300番前後から以降だ。
ということで、あまり自薦しない方がいいと思うが。
とりあえずは、どれがどのレスに対するレスなのか、わけがわからなくなってきたので、
ここは一つ、「謝れよ」の粘着氏にオレも同感だな。(笑
素直に謝るのは気持ちのよいものだ。謝る方も、謝られる方も、周りの者たちも。
皆の精神衛生上、非常に宜しい。
80%マジで、今ここで謝ってみてはどうかと提案する。
ただし、「ゴメンナサイ」と謝るべき相手は、>>508氏ではなくて>>580氏だろう。
>>508=「315」なんだろうから、自分で自分に謝ってどうするという問題がある。


661ロボ ◆iROBOsc. :02/06/11 13:17
ユングだけに仮面舞踏会ですな
662名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 13:20
>素直に謝るのは気持ちのよいものだ。謝る方も、謝られる方も、周りの者たちも。
皆の精神衛生上、非常に宜しい

あの、煽りに煽りで返したのがそんなにいけませんか?
過去レスでも自分に見の覚えのない煽りに散々さらされてきたんですけど。
663名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 13:24
>>660 よく読まないとわからないですよ。
こちらも、すぐには複数人数分の煽りをうけてるとはわからなかったですからね。
664探検隊:02/06/11 13:27
>>662
そんなことはどうでもよいのだよ。
大人になりなさい。
誰かが言っていたように、「お前の方が悪いんだからオレは謝らないぞ」というのは子供。
あなたは完全にそうなってしまっているので、「謝れよ」の粘着氏にからかわれているのだ。
彼は面白がっているいるだけだが、それでも彼が正しい。
(なお、あなた達の議論の内容については、あえて立ち入らないよ)

665名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 13:30
これもお前、あれもお前といわれ
違うといっても、そうか?といわれる。
まあ、こちらも証明不可能の弱みはありますからね。

これ以上続けても無意味です。そろそろ退場します。
666名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 13:33
最後にリクエストです。
実際、本当のユンギアンと論戦してきてその成果を見せてほしいです。
667>>315:02/06/11 14:28
>>666

何を期待してんのよ。エライ先生が厨房とズバッとやっつけてくれるってかい?

大体、こういう話を「相手が特定できる状況」でやったら、追求される側の
メンツってものがあるから、劣勢に立とうが絶対に負けを認めなくなる。
そもそも「論理的に間違っていたら修正を受け入れる」タイプの人間が
相手でない限り、現実場面では、こんなやりとり、危なくてやってられませんがな。
それに「そもそもユングに重要な意味がある」ならば、大先生だろうが
厨房だろうが、その価値をそれなりに擁護することができるモンよ。
「厨房が擁護できない->意味ない」という訳じゃないが、「意味ない->厨房が
擁護できない」っていう関係は成り立つわな。

たとえ「知の消費者」であろうとも、エライ先生の威光を借りようとするのは
感心できることじゃぁないな。
668粘着:02/06/11 14:30
なんだよ、結局謝らずかよ。
謝らずに最後までグダグダ文句言ってやがる。
どうしようもないヤツだ。
こういう子供を育てた親の顔が見たいね。
と言っておけばオチになるか?>探検隊

669ジークフリート:02/06/11 20:09
謝る必要はないだろう。謝るな。戦え。
670ジークフリート:02/06/12 12:35
私は紛れもないユング指示派である。
しかし、このスレッドにおいて、一見ユングを支持、擁護しているかのような
書き込みを繰り返している輩は、どうもユング批判派の回し者ではないかと
思えてきた。

たとえ匿名掲示板であろうと、ペンネームを使うなり、AでもBでもいいから
記号を使うなりして、匿名は匿名なりに同一発言者であることを明示するのが
最低限必要であろう。このスレッドを見てみたが、ユング批判派は>>315と一貫
した名前を使うなど、比較的発言者の特定が出来る。しかし、ユング支持の
書き込みについては、それが分からない。これでは下らない落書きに等しい。
これで、ユングを好む人間はこれだから困る、などといった評価をしてもらったら
迷惑するのは他のユング愛好者、研究者である。

ユングは、心理を学ぶ人間にとって、教養として見知っていれば良いのであって、
学問としてではない、などといった書き込みを繰り返している馬鹿者もいたが、
これはまったくもって飛んでもない誤解である。

学問でない教養とは何か?それは非論理的、非構成的であっても良いのか?
宗教的教義に等しいものであって良いのか?飛んでもない。そんなものは教養
でもなんでもない。

ユングを知る。それは学的営為によって伝えられる厳しいものであることを
理解しなければならない。浮ついた知識だけでなんとかなると思ったら大間違い
である。それはユング研究者の地道な努力をないがしろにし、馬鹿にした愚かな
考えである。
671名無しさん@お腹いっぱい:02/06/12 15:06
>しかし、このスレッドにおいて、一見ユングを支持、擁護しているかのような
書き込みを繰り返している輩は、どうもユング批判派の回し者ではないかと
思えてきた。

激藁

ともあれ、今度はあなたがユングの1)臨床的価値、2)学問的価値、3)歴史的価値について語ってください。

過去のアホな連中と違うのは良く分かりましたから。
672ジークフリート:02/06/12 16:28
>>671
その無責任ぶりと人に甘えるマザコン的態度はいい加減にすべし。

貴殿がここで散々食い散らかし、糞を垂れ流し、見るに耐えない乱暴狼藉
を働いた後で、私がその食べ物の後始末と、貴殿の尻ぬぐいまでしなければ
ならないその理由を述べよ。

私が貴殿の代りにこんなところで講義しなければならない義務と責任が
あるなら簡潔に述べてみよ。

自分で蒔いた種は自分で拾え。
673名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/12 19:33
ユング叩きの多くが、ユング自身の著作や概説書すらろくに読んでいないので、
ユング理論の是非についての議論にならない。
「俺はこんなに知的センスがある。こんな俺が興味をもてないのだからクソに違いない、誰か価値を説明してみろ」
の一点ばりで、話をする気にならない。
674観客:02/06/12 19:39
671は自分は頭がいいと思っているの? フーン・…
675名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/12 19:43
>674 
自分のバカさがわからないのが真のバカってことで(藁

>>673
話をする気にならないのであれば、話をしないで下さい。迷惑です。
677名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/12 20:38
ここでユングたたきをしたいなら
自分が読んだ本も書いてやれよ。これのここが変だって
それができなきゃ>>673の言うとおりだと思うが?
たぶん673は677の自作自演だろうけどな。
お前、何煽ってんだよ。
煽って本気で突っ込まれても、お前らユング厨は結局ろくな返答すらできず感情的になって更に煽ることしか能がねーじゃねえか。
挙句の果てに、ユングにちょっとでも詳しそうな奴が出てくればそいつににおんぶに抱っこだ。
ていうか、ユング厨は、ユングに詳しい奴をここに呼び込みたくて仕方ないみたいだな(w
読んだだろうが、ユングに詳しそうなジークフリード氏は説明するの嫌だとさ。
679名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 00:24
ジークフリード氏はユング叩き厨の671へのレスとして「説明するの嫌だ」と言ったんだろ。
680名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 00:39
>>673 ユング集合無意識説VS文化相対主義とかそういう議論が伸びるといいんだけどね。
ミード説の限界が指摘されたとたんに、ミード説を論拠にしているユング支持派、ザマーミロというような
見当はずれのレスがついて終わりという…
高みの見物のワグネリアンだが一言。
できることなら、ユング厨にはジークフリートを名乗ってほしくない。

もっとも、楽劇の中のジークフリートという英雄は、見方を変えれば単なる馬鹿でもあるのだが。
682観客:02/06/13 00:51
ジークフリート氏にも 「これだからユングは宗教なんだよな」 という印象を人に与えるなにかがある。
一方では科学主義も裏がえしの「宗教」なんだけどね。
それはそれとして、ジークフリート氏は681にめげず活躍してほしい。
683名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 12:17
>>682
「宗教」が持つ意味は何か?
「人は死ぬとどうなるのか」「そのことを踏まえて、私はどう生きたらいいのか」「生きる意味は」「何故人生に苦難があるのか」「個人の尊厳とは」「自然をどう認識するか」など、こうした問いは「宗教性がある」と言える。
特定の宗教を信仰していないとしても、人はこのような「宗教性のある問い」を持って生きている。
ユングは「宗教性のある問い」を抱える者にとって、そのヒントを与えてくれるようなところがある。
従来の科学的な世界認識は、「問い」を満たしてくれぬように思う。教条主義的な宗教が、答えを与えてくれるものではないことも分かっている。

もちろん、ユングが神であり、その著書がバイブルであると思うわけでもない。
死に怯え、不倫で問題を引き起こすような人物が神であるはずがない。

こうした意味においてユングは宗教的であるとは思う。以前の発言でも「宗教哲学」だとする人がいた。すると、「宗教板に逝け」ってことになるだろうか。

しかし、私は好んでユング「心理学」関係の文献を読むのだが、それは、ユングによって示された概念が、(宗教的な問題に限らず)自他をとりまく現実を理解するのに役立っているからだ。
夢の機能、コンプレックス、アニマ・アニムス、自己、影、共時性、個性化、などなど。
心理学が「科学的でなければならない」とするならば、ユングは「心理学ではない」ということになろうか。
(もっとも、量子力学の先端的な理論はユングの説明した概念に近付いてるということだが?)
しかし、心に関係する事象を、いくつかの概念・理論を用いて納得のいく程度に説明しうるのなら、学問だと言えると思う。
684名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 12:21
>>673 ユング叩きの多くが、ユング自身の著作や概説書すら
ろくに読んでいないので、ユング理論の是非についての議論にならない。
厨房的意見ですが、スキナー批判も結構そうだったのでは?
議論とはここに限らずそんなものでは?
 
 どうしても言っておきたかったんだろうなーとは思うが
茶々入れてみる
685名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 12:37
どもはじめまして
大学の時に心理学やってました。
そのときに疑問に思ったのですが、ユングでもフロイトでも催眠がすごく重要なキーワードだと思います。
ところが、そのことについては言及されないことが多い。本でも授業でも。
催眠はタブー視されているのですかね?
686名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 13:52
重要でないから本でも授業でも言及されないんだよ
>684

っていうか,学者も含めて結局自分の主張っていうのは
自分が読んだ本の主張なのよ,ここでは。

ユングをたくさん読んだ人はユングをほんとだと思うし,
スキナーをたくさん読んだ人はスキナーがほんとだと思う。
ユングを信じない人はユングを読んでない人だし,
スキナーを信じない人はスキナーを読んでない人。
どっちも読むほど時間と努力のある人はすごく少ないし,
そういう人はここへは来ない。
688名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 14:06
>>687
何を読むかという選択の時点で、その人の個性が関与してるんじゃないか。読まずに毛嫌いすることもあるし、逆に読んでないのに信奉してることもある。
689名無しさん@お腹いっぱい:02/06/13 16:13
>>687
そんな単純な話じゃないだろう。
少なくとも俺はユングもフロイトも読んだことはあるが。
高校生時代だがな。

>>672

なに怒ってんのよ。俺(>>671)は反ユング派よ。その上でやっとまともな人が
来たと思ってたのに。
690名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 20:18
>>684 >>687
それが「議論」だと思ってはいけませんよ。

同意できない著作に我慢強くつきあった人にだけ
議論に参加し批判する資格があるのですから。

つまりユングスレ、スキナースレで行われていることは議論以前だということです。
議論以前のやりとりが延々続くから、所詮「便所の落書き」なのです。
691名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 20:20
>>589 「まとも」の基準が狂ってるよ。みんな常識ないから。
692名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 20:30
>心理学が「科学的でなければならない」とするならば、ユングは「心理学ではない」ということになろうか。

現時点では科学的でないと言える。
だから科学オタのユング叩き厨にはまったく価値がわからない。


(もっとも、量子力学の先端的な理論はユングの説明した概念に近付いてるということだが?)
このことがもし広く認知されるにしても、50年はかかるでしょうね。
逆に今科学オタが信奉している諸説が50年後には一掃されていることも
ありえる。


>心理学が「科学的でなければならない」とするならば、ユングは「心理学ではない」ということになろうか。
その通り.あれは学問分野としての「心理学」には該当しないと思ふ.
日常語としての心理学といった程度のことだろ.
(八百屋のオヤジが「お,あんた値切るの上手いね,心理学心得てるね」
とか言ってるレベルでの)
694名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 20:40
だからこそユングを語るのは今日いうところの
心理学とはちがうものとして語るべきなのだが(違う意見の人もあろうが)
695名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 20:41
↑そういう点で「教養」として語る、「宗教哲学」として語るのは
正しい提案だとおもう。
696名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 20:43
>>692->>695 激しく外出
697名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 20:43
心理学と違うのなら、心理学を名乗るな。
こんなことはサルでも分かる理屈だとおもうYO!
698名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 20:47
狭義の心理学と広義の心理学ということでしょ。
「精神分析板」「深層心理学板」を心理板とは別にたてるわけにもいかんからね。

「心理学」板の中で棲み分けをするしかないとおもうよ。
699名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 21:05
しかし>>685によると大学の心理学でもユングとフロイトはとりあげられているらしい。
700名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 01:20
このスレで空論を戦わしている奴らは、現実の問題に関与しないものどもに違いない
701名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 01:22
ゆんぐたたき厨はおもいきり関与してるつもりらしいがね。
闇雲に 噛み付く奴 を 口唇性格 と言うらしいね
703名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 01:51
闇雲ってほどでもないが
704名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 02:02
肛門性格じゃなかった?
705名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 02:24
口唇とか肛門とかいう批判も闇雲だろ
706名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 02:32
肛門性格は

我慢強い ケチ臭い モノを溜め込む 

でっしゃろ
707名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 03:07
>>706
あと、贈り物が好きとかね。。
708名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 03:32
肛門性格って単なるアナル好きだろ
709名無しさん@お腹いっぱい:02/06/14 06:55
>>701

>>702-708をみてもなお、ユング厨+フロイド厨が現実の問題に関与しているなどと
いえるだろうか?(反語:いやいえない)。
710マルチなヒンギス:02/06/14 09:52
>>699
大御所でしょ。とくにフロイトは。
また、心理学が科学的でないとする批判は底が浅い気がします。
心理学は人間の心にせまる学問です。
しかし、アインシュタインもいっているように人間の脳は化学的な反応をするにすぎないそうです。
化学的な反応をするだけのものですから完全に自分を解析することは不可能です。
しかし、帰納的に物事を解析していくことは可能です。
そして帰納的な分析が実用的に役立つことはおおいです。
711名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 10:49
大御所  何の?
712名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 12:51
エロスの大御所
713名無しさん@お腹いっぱい:02/06/14 16:10
おーい、誰か710を引き取ってよ。
714名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 18:09
粗大ゴミは第2・4水曜日です。予約の電話もしてください。
715河合隼人の本を読んでいます:02/06/15 00:52
ユングってすごい人だとおれは思ってるよ!
自分の物語に悩みをうまく取り込めない人には心理療法が
必要だと思うし、深層心理学はやくにたってると思うよ
不登校の子どもに、学校に行かせるためのボタンは
自然科学にはないしね!
ってなんのホローにもなってないかな?
716誰だよ:02/06/15 00:57
河合隼人って(w
717ロボ ◆iROBOsc. :02/06/15 01:13
ほら、小4のこの子だ。
ttp://asahi-dojo.hoops.ne.jp/kenshi/kenshi.htm
718名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/15 05:21
>ユングってすごい人だとおれは思ってるよ!
たしかに伝記とか読むといいキャラしてるよ…
719名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/15 05:25
いきなり申し訳無い。
ちょっと人探してるんだけど
1 ◆1.DRK5kk
が居るスレ誰か知りませんか?探してます。
720名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/15 05:30
河合俊雄のこどもかとおもったよ・・・。
721名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/15 07:35
>718
ユングはナチスにも協力してるしな。
722名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/15 10:30
「はやお」→「隼雄」って変換できないんだよね?
まず、「はやと」→「隼人」で「隼」を出す必要があるのだ・・・
それで「河合隼人」となってしまったんじゃ?
723名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/15 23:39
>>721
>ユングはナチスにも協力してるしな。
ユングは一見ナチスに協力しているよう思われがちだが、あくまで、ユングは
心理学的アプローチにて、批判的な態度をとっている。たしか『伝記』で
読んだんだが。
724名無しさん@お腹いっぱい:02/06/16 00:24
>>723
横レスだが、その手の議論は、ユングの「研究」の価値を語る
上で、なんの意味もないよな。
725名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/16 00:51
>>724
横レスだが、その手の議論は、ユングの「人間」としての価値を語る
上で、意味がある。
どうせただの好事家なんだから、好きに言わしとけばいいんだよ.
まったくこのスレときたら・・・
727名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/16 09:42
どうでもいいけど,ユングがナチに協力して,ナチに
対して思想的,倫理的な支持を与えていたことは
「ユング派以外の」精神医学史では常識だよ。
だからこそユングは自伝で一生懸命それを否定してるわけ。
728723:02/06/16 10:00
>>727
そうなんですか?
僕はユングの自伝以外で読んだんですけれども、ユングはまさに、
ドイツが集合的無意識に埋没する危険性を指摘していたし、また
フロイトの亡命を手伝おうとしていたと記憶しているのですが?
729名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/16 10:03
ユングはユダヤ人であるフロイトを売った鬼畜漢です。
730名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/16 12:33
仮にユングがナチに協力したとしても、研究の価値は変わらない。
ユング心理学を批判する人達がナチの事まで持ち出してくるのは、その批判が、研究内容の妥当性うんぬんを抜きにした非合理的な動機に基づいたものであることを物語っている。
731名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/16 13:43
>730
と,ユング派の人は言いますね。
それを聞いて,他の人は苦笑しますね。

ユングがナチに協力「できた」のは,別に
彼の(学説とは無関係な)個人的な事情から
ではなくて,彼の学説自体がナチ的なものと
あきらかに親和的だったからです。このことは
フロムなど精神分析内部の人からもはっきり
指摘されていたと思いますけど。
732名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/16 15:45
>>731
そうだな。
具体的に言えば、フロイトの精神療法をユダヤ的、ユングの精神療法を
ゲルマン的と言っていたあたりか。
これはナチスが政権を取った直後にユングが発表している。
ナチスはその後、「ユダヤ的思想」の中にフロイトを入れた。
そしてナチスの祭典でそれらユダヤ的書籍を大量にかき集め、焼く、という
暴挙を行った。フロイト派精神分析がユングに怒りを抱くのも無理はない。

過去スレを見れば分かるが、ユングがナチスにどのような形で関与したのか
は思想的なことでもあるので明確ではないが、少なくとも国際精神分析学会
の会長職に就いたことに関しては、親ナチス精力の用意した据え膳を
ユングが食らったということに異論はなかったはずだ。
733名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/16 18:36
>731
ユングの研究のどこがどうナチス的なのか述べていない。
動機が非合理的なだけに、合理的に議論を展開する事は出来ないってことだろうか。
私が読んだユングのナチスに関する記述は、何故ヨーロッパにおいてファシズムが荒れ狂ったのかについて、深層心理学的に説明しているものだった。
その際に集合的無意識の概念が用いられている。その説明は、ファシズムに限らず、広く歴史を理解するに際してのヒントを与えてくれるものだった。
当然、文章の背後にあるユングの思想はナチズムを後押しするものではなかった。
734名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/16 19:33
ユングとナチスとの話は、哲学板で結構出ていた。
http://mentai.2ch.net/philo/kako/1011/10118/1011863266.html
271、315〜337、661あたりを参照。

ナチスに限らず、元型説対伝播説など、
ここで話題になっていることの多くがすでに出ている。
735 :02/06/16 20:36
タイプ論はかなり面白いぞ。 それによると俺は内向的思考タイプかな?かなり直感
よりの、、、。 おれはタイプ(性格もしくは気質)ってのは遺伝半分(DNA)生まれた
時刻半分(出生の瞬間受けたエネルギーの配合)だと思っている。それに後天的な環境が
加わって、、。 俺自身四柱推命でいろんな奴の生年月日教えてもらってそいつらの気質
などを考えていったがやはり生体エネルギーの質の差ってのはあると思うね。それが具体的に
体のどこに宿っているのかは俺自身まだ確固たる持論はないのだが その配合の仕方によって
まったくポテンシャルの違う人間になってしまうことはかなりの確立で現実的なことだと
おもうよ。 つまり同じ人間でもあと一日遅くうまれていれば まったく性格の違う人間に
なっていた可能性があるってこと。 そのバターンを考慮していった結果、ユングの考え
が合っているとは言わないが、そのような考え方ってのもあるなとは思うね。タイプ論だと
大別して8パターンだが 少なくとも内向外向については 俺自身の考えでは新和的なスペース
のある領域が自身の内か外かもしくはその割合のパーセンテージの大きい方に最初の意識が向かうと
おもうね。 ただ人間である以上全ての人間が内も外ももっているわけで内向的な奴も現実
生活において外と接していかなくてはいけないし 外交的なやつもおいおい自分の世界を
構築していく必要性を感じていくかもしれない。 親和的なスペースが内にある奴は外のスペース
に圧力を感じている場合が多いと思う。 それとは逆んに特に外交的な奴には自分の内に
親和的なスペースがなく油圧シリンダーみたいに中に入らせない圧力がかかっている場合
が多いとおもう。 これはまた俺の電波的独断だが 内に関しては日干からみた時柱 外に
関しては日干からみた月柱と年柱の関係ではないかと思う。 総体的にそれらを考えて
いけば たとえば電子回路のように トランジスタとダイオードの配置を変えただけで
まったく違う回路が出来てしまうように生体エネルギーのバランスってのも一個人全体を
マシンのようにポテンシャルの違うものに変え得る可能性がおおいにあるということだ。
 ちなみにまた俺の勝手な独断で言えば内向的思考型ってのは時柱の天干に親和的スペース
(要するに比肩 劫財 もしくは食神 傷官)があって月柱と年中(特に月柱)に相尅の
スペースで固められている場合になりやすいパターンだ。
縦書きはやめて
ここで語ってる連中は、多分、全員素人だと思われ。
あったり〜!>737
で、先生方の見解はどうよ?
臨床の一技法っすか?トンデモ愛好理論ですか?
739名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/16 22:54
素人の視点からすると心理学の主流派のヴぁかぶりが良く見える・・・
740ロボ ◆iROBOsc. :02/06/16 22:56
ああ素人よ君を泣く
クソレスつけ給ふことなかれ
741 :02/06/16 23:37
ヴぁ〜か  おまえ素人が自称玄人連中が指摘できない新しい視点を突いたりするもんなんだよ。
本ばっか読んでるおまえらヴぁか連中は知ってる知識を理路整然と披露するのは得意だが 何ひとつ
として未知のことを洞察してるわけじゃね〜〜〜の。 あたりはずれは別として なんか
閃き述べてみ。 なんもいえねえだろ。  だろ〜〜〜〜なあ  ってことでヴぁかスレは
これにて           =====終了======
742ロボ ◆iROBOsc. :02/06/16 23:38
>741
その通りです。
君の心的現実に於いては。
743名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/16 23:46
>>741
新宗教でも始めて下さい。
741=742=743
745 :02/06/16 23:53

>君の心的現実に於いては。
   可愛そうよのう。 ロボとかいう輩は、、、
   おそらくオポチェミストなんだろう。
 
746ロボ ◆iROBOsc. :02/06/16 23:57
>745
その通りで(以下略)
>>742
ちゃんと反論しろよ
まずくなるとすぐそれだな
ただ攻撃したり否定的な事言えばいいってものじゃないだろう
それじゃあ、論破されてる事にきづかない電波さんみたい
748名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/17 00:02
737ではまともな意見を書いたつもりだが?
まともに反論できる人いないの?
749748:02/06/17 00:04
間違えた
まともなこと書いたのは737じゃなくて733
750名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/17 00:28
>>748
だから、哲学板でそのあたりの話は出ているって。
以下は引用。

661 名前: 628 投稿日: 02/04/09 10:36
そもそもプラトンからして全体主義の先駆者にされていたりするが、
イデア的観念を至上のものとしたり、神秘的感情を思索のベースにおく思想家は、
多かれ少なかれ、良くも悪くも、全体主義的・権威主義的・民族主義的発想と親和性を持っているように思う。
ライヒは、神秘的感情こそが民族主義的イデオロギーの温床だと喝破していたが、
民族神話のなかにその民族の霊的再生の可能性をみた点において、ユングとナチスとは共通している。
もっとも、理論上は民族間の優劣を設けなかったという点で、ユングはナチスと決定的に違うと私は思っている。
751名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/17 00:39
>>750 自分のことを言われているようだ。
752イエローカード:02/06/17 05:18
他人にまともな反論を望む前に
自分がまともな主張をすること
753この臨床の先生も学生相談学会所属ですよね。:02/06/17 14:50
ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/6388/2001.10.diary.htm

10/14/sun:結婚相手の職業。

興味があります・・・・とストレートな表現をしてくださる男性に2名、出会いました。
私はどちらの男性も好みでは無かったです。


一人は某大学院博士課程に通う若手研究者で、学校で教えながら論文を書いている人。
前も書いた、今日本のとある業界で印税収入がトップだと思われる学者が可愛がっている人なんです。
本人は将来は「臨床」に出たいと言っているけど、多分大学の先生になることでしょう。
「外見」と「しゃべり」のギャップに驚いて、それから「目」にやられたそうです(笑)
シャネルとヘレナルビンスタインとピエヌとメイベリンで作られた、偽造の目なのに。
この先一緒に仕事をするかもしれないし、知っていて損はない相手だけど、LOVE相手では無いです。
私もとある学者の手下?で(笑)、その学者同士も知り合いなんです。
754名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/17 14:52
なんたって、研究室残るほど優秀だからね。
755名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/17 14:52
テスト
756名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/17 15:05
香山リカちゃんも学生相談学会員でしょ?
757748:02/06/17 23:32
>>750
丁寧なレスどうも。PCの具合が悪いのか哲学板の過去ログNO.130以下が読めないので転載してもらった661以外は読めないのだが。
その661に反論したい。恐らくは、哲学板にも載ってない意見だと思う。
まず、ナチスは民族神話の中に「霊的再生の可能性」をみただろうか?
ナチスは、大衆の中に潜む攻撃性を把握し、政治的に組織化し、動員することに用いたのだろう。「霊的再生」などという心理的な動機はない。
「民族主義」がはらむ問題は何かといえば・・・「民族主義」が「自民族の優位」や「排他主義」に結び付くとき、それは民族紛争、ひいては戦争犯罪につながる・・・ということだろう。
しかし、ユングの説明する概念は、特定の民族の優位性を説明するような道具になっていないと思う。
例を挙げれば、(ユングではないが)河合隼雄が深層心理学的に西洋と東洋の神話・昔話を説明するとき、自然観の差異を示していた。
その内容は(抽象的・曖昧になってしまうが)、西洋では「自然」が対象化され、人間存在から切り離された存在として意識されているが、日本では「自然」がより人間と調和したものとして意識されているといった内容だった。
さらに、日本神話の分析から河合が抽出した概念は、「中空構造」などといって、一神教的な西洋と対比される多神教的な心理構造を明らかにしている。
(この辺の私の記述は雑ですいませんが、言いたいことは以下の内容です)
こうした分析から学べることは、日本人の心理構造が、どのような点で独自性を持つかなど、それを把握する手掛かりである。
他民族に対する優位性など、政治的な道具として用いられるような説明は見当たらない。
むしろ、自民族の特性を相対化することにつながるのではないか。
付け加えると、ユングの集合的無意識という概念は、民族集団の中で共有される意識を超えて、人類としての意識につながるような広がりを持つと思う。
ユングの研究の特性とナチズムが親和性を持つなどという議論は説得力がないと思う。
758名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 01:05
ユングは、1933年、アーリア人の無意識がユダヤ人の無意識よりも高い
ポテンシャルを持っていると言った。
言うまでもなく、ここでは民族の無意識の比較とその優劣が論じられている。

以下Web参照。

■C.G. Jung - Gesellschaft Koeln e.V.
 http://www.cgjung.org/chronik.htm
 項目:1933

■Der Tiefenpsychologe C.G. Jung
 http://www.getwellness.ch/index.asp?1323
 項目:Im Gefolge des Antisemitismus

■Geburtstag von C.G. Jung
 http://www.bbpp.de/tagesnachrichten/cgjung125.htm
 項目:VON IRENE WIDMER
759名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 01:11
ドイツ語じゃ反則だろう。
そもそも何を主張するサイトなんだ?
760757:02/06/18 01:35
『現代史によせて』C・G・ユング

・・・(ヒトラーの)病理学的な兆候をあげるならば、自分の性格に対する完全な盲目、自体愛的な自画自賛や自己の美化、同胞への蔑視とテロ(ヒトラーがいかに自国民をばかにした言を吐いたことか)、
みずからの影の他への投影、嘘による現実の歪曲、”格好だけ”や見栄っぱり、はったりやいかさま等々で、これら一切合財が、
臨床的にはヒステリー患者と診断するほかない一人の男のうちに重なり合って、奇妙な宿命は12年にわたって彼をドイツの政治、道徳、宗教を代表する人物に仕立ててきたのである。・・・


(編訳者あとがきより)
・・・ユングが本書の刊行を戦後直ちに行ったのは、ユングがあたかもナチスの肩をもったかのような噂が飛び、その誤解を晴らす必要が感じられたからにほかならない。
この辺の経緯については河合隼雄『ユングの生涯』ほかに詳しい・・・
761758:02/06/18 01:54
>>759
ユングは日本語ではなくドイツ語を主に使って活動していたのだが。
ユングのドイツ語による言論活動は君にとっては反則というわけだ。
素晴らしい自分ルールだね。

サイトの趣旨によってユングの言説が歪められていてはかなわないから、
複数のサイトを上げたまで。
サイトの趣旨は関係ないよ。問題はユングの言ったことが何かということ。
この部分は、ドイツ語版のユング全集に記載されている。
といってもそれを持っている人は少ないだろうと判断したので、
同じ記述のあるWebページを紹介したまで。

繰り返すが、
ユングはアーリア民族とユダヤ民族の無意識を比較し、
そのポテンシャルはアーリア民族のほうが高いと述べた。
これは、ナチスが政権を取った1933年に述べられている。
762ロボ ◆iROBOsc. :02/06/18 01:57
「私に言わせれば、ヒトラーには睾丸が四つと包皮が六枚ある。」

サルバドール・ダリ

763名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 02:19
>>761
このサイトは主に日本語で運営されている。
それに、
>繰り返すが、ユングはアーリア民族とユダヤ民族の無意識を比較し、そのポテンシャルはアーリア民族のほうが高いと述べた。これは、ナチスが政権を取った1933年に述べられている。

この部分だけ日本語にして紹介するのは、都合が良すぎるではないか。
あなたの論理にすれば、「すべて」ドイツ語にしてはどうか?

そして、普通なら引用したユングの言葉がどのような状況で用いられたのかまで含めて引用するのが常識的。

さらに、「サイトの趣旨は関係ない」はずがなかろう。それも自分に都合の良い論理です。

サイトの趣旨は何ですか?
764名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 05:38
>>758 
>ユングは、1933年、アーリア人の無意識がユダヤ人の無意識よりも高い
>ポテンシャルを持っていると言った。
>言うまでもなく、ここでは民族の無意識の比較とその優劣が論じられている。

この部分、ユングの差別発言として必ず引き合いに出される箇所だけれども、
まさにこの部分に関する議論がずっとなされている。これだけで決めつけてはならない。
 
ユングの言う「ポテンシャルが高い」というのは、無意識の意識化の度合いが低いということ。
別の言い方をすれば、「野蛮で未完成だ」という意味。
だからこそ逆にアーリア人には、まだいろいろな形に成長していく可能性があるということ。
これに対し、ユダヤ人や中国人は、意識化の度合いが高い、
つまり文化的に洗練され完成されているという意味になる。
ただその分、爆発的な変化の可能性は少ないだろうとユングは考えた。
これがホントかどうかは知らないが、
少なくとも、ポテンシャルの高低がそのまま優劣に結びつく話にはなっていない。
 
このユングの発言をどう理解するか、どこに問題があったのかについては、
鈴木晶の以下の文章が詳しい。ナチスとの関連を議論する上で必読です。
http://www.shosbar.com/works/crit.essays/wotan.html
765764:02/06/18 05:44
ついでだから、その鈴木晶の文章を引いておく。

******
公平にみて、これが人種的偏見にもとづいた見解だとはいえない。ゲルマン心理
学とユダヤ心理学とが歴然と違うのは当然であり、東洋の心理云々にしても、ユングが中
国文明に深く心酔していたという事実を知る人には、これがけっしてユダヤを貶めている
わけではないことは明らかだ。しかし問題は、それを知らない人がまったく別の読み方を
したとしても、ちっとも不思議ではないということだ。
766764:02/06/18 06:30
>>757
661の後半を引用しておきます。
ちなみにこの661、私が書きました。

******
ナチスとの関連で言うと、ルター、カント、ヘーゲル、ニーチェを
ナチズムを準備した関連思想だと断ずる研究者もいるくらいで、
何をもって親ナチス的な思想と見なすのかはかなり恣意的と言っていい。
一方、ナチズムはそれまでのドイツ文化とは無関係の突発的事象だと見なす研究者もいるが、
これもまたずいぶんと偏っているという印象を受けざるを得ない。
ユングに関する親ナチス論・反ナチス論の双方にしても、
その極端さからして全く信頼性がない政治的姿勢と言っていいと私は思う。
そもそも、親ナチス・反ナチス説双方共に決定的な証拠がないからこそ、
ここまで話がもつれているという事実を忘れてはいけない。
両者の関係はグレーであるという認識から初めて、丁寧に比較していく冷静な姿勢が重要だと思う。
767名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 06:35
重要なことは,この問題について「ユングはナチを支持しては
いなかった」「ユングの学説とナチの主張が親和的であった
わけではない」と主張しているのはユング派,ユングを明らかに
支持する論者だけで,ユング派以外の歴史家,学史家のほとんどが
程度の差こそあれ,ユングとナチスとの補完的な関係を認識している
こと。もちろん「常識が間違っている」と主張することは自由だが。

ユング自身の個人的思想の問題ではなく,ユングの学説自体が
エスノセントリズムに容易に結びつくことはたとえば河合隼雄の
政治的立場や政治的行動に如実にあらわされている。

ここで「河合は真のユング派ではない」といった主張をすることは
「スターリニズムは社会主義ではなかった」といった主張と
同じ程度にナンセンスだ。
768名無しさん@お腹いっぱい:02/06/18 06:48
ここ、本当に心理板?板移ったら?
769764:02/06/18 06:52
>>767
最近のユング派は、ユングのナチスに対する直接的関与は認めないにしても、
ユングにナチスへの親近感やユダヤ人に対する偏見があったことは
認める流れになっているようだ。
例えば、先日邦訳が出たローゼン『ユングの生涯とタオ』などは、
はっきりとナチスへの親近感、反ユダヤ的感情を認めている。
>768
君が板移るのがもっとも適切だろうね。
771名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 07:15
みんなでナチスを悪く言うのやめようよ!
本人のいないところで悪口を言うのはよくないよ。
772名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 07:19
ナチスをとりあえず悪と関連づけるのは簡単だが思考停止だな。
ナチス自体はドイツの国民性だとか特定の思想家が決定的に影
響を与えたなんて言えるわけないよ。それよかイギリスやフラ
ンスに責任があるでしょ。
773フランツ:02/06/18 07:38
なぜユングはハーレムまで持ってたスケコマシなのに
ナチなんて「右翼的救済」を必要としたのだろう?

ヒッピーとかの走りで善いんじゃない?
774名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 08:24
なちす政権下の独ではしかたなかったとオモワレ。クロをシロと言わねばならない状況だったのでは?
775名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 08:38
そうじゃなくて、ナチは当時のドイツ国民に熱狂的に支持されて
政権についたんだよ。降って湧いたようにヒトラーが勝手に独裁
悪政を始めたわけではないよ。
776名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 08:39
その原因を作ったのがイギリス・フランスなどの周辺諸国でしょ。
777名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 08:45
一次大戦が打撃だったとかね。
778名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 09:03
戦後ドイツはナチは特別だったということにして乗り切ろうと
しているが、そんな簡単に分けられるものではないはず。

しかもこれはドイツ単体の問題というよりも、人類として背負
う罪だろうね。

しかし共産国における自国民大虐殺の方が規模も大きくて悲惨
だからね。忘れないように。

そろそろスレ違いだ、という意見が聞けそうだ。
779ロボ ◆iROBOsc. :02/06/18 13:04
ナチス単体でやるんなら、このへんかな。
世界史板でもかなり厄介な荒れネタの一つだが。

ナチスの台頭はドイツ国民の責任だろ?
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1005181406/

どうでもいいが、ダリは親友のロルカの死の報に接して一言「オーレ!」とコメントして
一生それを叩かれ続け、一生それを弁解し続ける羽目になったそうな。
オーレというのは闘牛士が牛を倒したときに観客が贈る声援なのだが。
780758:02/06/18 13:54
>>763
紹介したサイトだが、C.G. Jung - Gesellschaft Koeln e.V. は、
ドイツケルンに在ってユング心理学のトレーニングを行っている法人サイト。
トップページを見れば分かるだろうがユンギアンのサイトだよ。
ユングに反対する者のサイトではない。
紹介したページは、C.G.ユングの略歴を紹介してるだけだ。

アーリア人の無意識がユダヤ人の無意識よりも高いポテンシャルを持っている
と言った状況についてかい?
ここでは当時の精神療法について語っている。
この箇所の前後では、フロイトの精神療法をこきおろしている。
フロイトにはドイツ人の魂は分からないとすら言っている。
言うまでもなくフロイトはユダヤ人だ。
酷い話さ。いくら意見が違っていたとはいえ、昔は心酔しきっていた元師匠を
人種・民族問題にからめてこき下ろしてるのさ。最低だねユングって男は。
781758:02/06/18 14:11
>>764
まず、現代の人類学、民族学において、アーリア人という用語を
学術用語として使っている学者がいたら教えてくれ。
そんな学者はいないよ。
アーリア人という概念は、ナチスが盛んに使った言葉だ。
ユダヤ人と対比させてね。
しかしそれは人種なのか、それとも民族なのか判然としない
学術的根拠の無い概念。
差別のための概念だ。
だから死語になった。
アーリア人などという架空の死語とユダヤ人とを対比させただけで
もう差別的と言えるんだよ。
当時のドイツでは、その二つをぽんと置いただけで、
何も言わなくても優劣は決まっていた。
782764:02/06/18 14:57
>>781
アーリア人・ユダヤ人という対比は、現在では死語だが、
当時の人文系学問ではむしろ普通に使われていた学術用語だったはず。
今となれば差別的に思われるような曖昧な区別だが、
当時は科学的な根拠に基づく区別だと考えられていた。
フロイト自身ですら、この区別を用いて語っていたという。

当時の人種主義的思想の文脈の中では、この二つの優劣が言われていたというだけで、
この区別を持ち出すこと自体が差別的だった、とまでは必ずしも言えないと思う。
(むしろ、「ユダヤ人」という言葉自体が単体で、
何らかの差別的感情を帯びる傾向があった、というところではないだろうか)
さらに言うと、その当時のドイツの民族主義的運動の中には、
必ずしも人種間の優劣を認めない考え方もあったと記憶している。
783758:02/06/18 16:26
アーリア人という概念はナチスのプロパガンダであったに過ぎない。
ユダヤ人という影を濃くするためには光が必要だった。
その光が純血のアーリア人だった。
本当は見えない光なのに、
ナチスに心酔する者には見えていたのだろう。

あなたの言う通り、アーリア人も、人種間の優劣も認めない
民族主義者もいた。
人類学者もいた。
文学者もいた。
哲学者もいた。
医者もいた。
一介の市民もいた。

問題は、そういう選択肢があったであろう中で、
C.G.ユングがナチスと同じ用法で「アーリア人」を使ったということ。
それが真理探究者に相応しい倫理的態度であったのかということだ。
784名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 17:42
758は自分の言いたいことのためにユングの発言の部分を切り取り、利用してるようにしか見えない。
「真理」研究者に相応しい「倫理的態度」というような高尚な言葉を持ち出す以前の単純なバランス感覚が欠如している。
「フロイト批判」を「ユダヤ人への差別」に結び付けているのは758の思考でしょう。
そもそもユングの思想そのものが758にとっては忌み嫌う対象なんだろう。そこにユダヤ人差別という一般化できそうな論理を取って付けているにすぎない。
758にとっては、ユング以外の誰がユダヤ人差別をしていようと関係ないのでは?
785758:02/06/18 18:00
>>784
このスレで
名無しさん@お腹いっぱい
を名乗るのは
もうやめよう(笑)
786764:02/06/18 18:09
>>783
>アーリア人という概念はナチスのプロパガンダであったに過ぎない。

これは違うと思う。
アーリア人という概念はもともと比較言語学から出てきたもの。
(インド-ヨーロッパ語族を、昔はインド-アーリア民族と言った)
この概念を後にナチスが利用したのであって、ナチスが作ったわけではない。
繰り返しになるが、当時の人文科学ではアーリア人という概念はむしろ一般的。
歴史を見る際に、アーリア人という概念を使う者を
全てナチスと関連づけて見てしまうとしたら、これは明確な間違い。
たとえば、神話学者のデュメジルも、インド-ヨーロッパ語族の研究者ゆえに
ナチスとの個人的な親近性が批判されていたりするが、これは誤解。

>C.G.ユングがナチスと同じ用法で「アーリア人」を使ったということ。

???
「ナチスと同じ用法」というのが、人種間の優劣を意味するのなら、
必ずしも同じ用法とは言えない、ということを私は>>764で書いたのだし、
引用先を示した鈴木晶の見解もそれと同じ、ということだと思うが。

倫理的糾弾も大事だが、それは事実に関する厳密な議論の後に行なうべき。
どうしてここにいるユンギアンは
ユング学説の意義とユングの人格を分離できないかね。
ユングがユダヤ人差別のナチであったとしても
学説に意義があればそれでいいじゃないの。
ムキになって反論すればするほど,ユング学説が
提唱者の人格と独立には意義を持たないもので
あることを認めることになるんでないの?

ニーチェをきちんと読んでいる人は,
ニーチェの人格を誰に批判されようが気にもしないと
思うよ。邪悪だけど,正しい。善良だけど,誤り。
そういう見方できないの?
788炭素質コンドライト:02/06/18 18:28
「神は死んだ」
この言葉にあらわされているのは、
現代の人間が単純に信仰を失った、ということだけではないと思います。
つまり、人間が信仰を自分のなかの絶対的なものでなくしたと同時に、
信仰そのものも人間を裏切ったのです。
789名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 18:34
信仰や神話自体が「科学」や「経済」になってしまい、
人を救済しなくなったと言うのはあるよね。
790炭素質コンドライト:02/06/18 18:38
うん、それもそうなんだけど、
信仰自体(たとえば聖書の解釈)が現実にあわなくなってきたんですよ。
余談ですが、心理学者が有名な本や著述の主人公の
精神的健康さをいろいろ比べてみたところ、
なんとキリストが最も健康だったそうです。
791名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 18:45
>>787
「ユングの学説そのものがナチスと親和性がある」って批判されてるじゃん。批判の方法そのものがでたらめだが。良く読め。

792名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 18:46
狂信者は「揺らがない」から、そりゃあ「精神的に健康」でしょう。
793炭素質コンドライト:02/06/18 18:48
ナチスとの親和性と理論の正しさは関係ないですよ。
それを偏見というんだと思います。
ただ私は哲学はほとんど素人なので、素人として
返答します。
(ソフィーの世界を読んでる程度)
794764:02/06/18 19:05
>>787
以下、哲学板からの転載。
転載と言っても、これもまた自分が書いたんだけど。

******
308 名前: 考える名無しさん 投稿日: 02/02/15 07:50
ユングの場合、他の思想家とは違って、人柄とか経歴とかが問題になる特殊事情がある。
というのも、『ユング自伝』に描かれているようなユング自身の生き方こそが、
ユング心理学が目指す「個性化」思想の体現である、という考え方が根強くあったから。
この『ユング自伝』、弟子で編集者のアニエラ・ヤッフェによって作られたものと言ってもよく、
ユングのイメージを損なうような内容は大幅にカットされ、
神話としての精神的指導者ユング像が作り上げられている。
こうしたユング幻想が、新たにいろいろ出てきた資料によって、どんどん壊されてきているわけ。

つまり、ユングの経歴がいろいろ問題になるのは、
ユングの生き方がユンギアンの中で長く模範とされてきていたことと、
こうしたユング一神教的雰囲気を打破して、
もっと客観的にユング心理学を捉え直そうという動きが起きていることによる。
さらに言えば、ユングのたどってきた精神的遍歴が、
ひとつの臨床的ケーススタディとして、また時代の思想的状況をよく表わしたものとして、
実際に論ずるに値するだけ興味深いという点もある。
******


結局、ユングには、ナチスに馴染む要素・相反する要素、共にあるということではないか。
当初ナチスがユングを「親ナチス的だ」と判断していたのは、
それなりの共通要素があったからだろうし(後にナチスはユングをブラックリストに載せた)、
これとは逆に、作家のトーマス・マンのように、ユングの理論を当時から
民族を越えた博愛を考える上での理論的支柱として捉えた人もいる。
ユング自身の伝記的事実は別として、理論に関しては解釈次第というところがある。
795炭素質コンドライト:02/06/18 19:18
へえー。
なんだか感動詞ばかりですから、
そろそろ意見します。
トーマス・マンって「魔の山」の作者ですよね?
高校の時に読もうと思ったんですが、長くて投げました。
あなたはお読みになりましたですか?
心理学的に言うと読みました。
797炭素質コンドライト:02/06/18 19:27
実存的に言うと?(キュルケゴールのつもりで)
>>797
実存的に言うとごはんの時間です
実存的に言うと不安です。
800炭素質コンドライト:02/06/18 19:33
また合いましょう。じゃね。
私もあと一時間くらいで帰らなくては。
(大学の共用パソなんで)
なんか疲れて長いの書きたくなくなってきた。
801764:02/06/18 19:34
>>795
トーマス・マンはほとんど読んでいないけど、
マンがフロイト80歳記念に行なった講演「フロイトと未来」の邦訳が、
新潮社から出ているトーマス・マン全集の第9巻に収録されている。
これなら読んだ。
この講演の中で、マンはユングをえらく引き立てている。
フロイトはこの講演に激怒したそうな。
 
トーマス・マンのユング理解については、最近文庫になった、
上山安敏『神話と科学 ヨーロッパ知識社会世紀末〜20世紀』の中で、
詳しく触れられているので、参照するといい。
802炭素質コンドライト:02/06/18 19:37
795さんへ:図書館で探して見ます。
学説の発案者とその支持者の見解が違ってて
問題になるのはよくありますよね。
親の心子知らず・・・。
803名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 20:58
「ユングとナチスに親和性がある」なんてことは、読み違いにすぎない。
読みかたによって、どんな思想も本質をそれた理解をされてしまうものだ。
馬鹿馬鹿しい。
804名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 23:03
 そろそろ元のユングに戻りません?

805名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/19 00:38
「ユングは死んだ」
806名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/19 02:11
ユングの理論って逃げのような気がするねんぇどプロのみなさん的には
どうなんよ?
素人意見でごめんくさい
807名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/19 02:14
↑「神は死んだ」に似せたつもりらしいが馬鹿もいいところ。
ニーチェの思想は文字通りに読めるものではなく、より深い信仰を引き起こしたのだから。
「805は死んだ」
これは深い意味無し。文字通りです。
結局炭素質という人にこのスレでは最も高い知性を感じたね。
809名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/19 06:41
>>807
何いってんの。ユングがまだ生きてるとでも思っているのか?
「エルビスはまだ生きている」とかいう類の信者ですか、あなた。
はずかしーなー。
ロンブローゾは死んだ犬
811名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/19 23:05
>>809
ヴぁかヴぁかしくて父ちゃん情けなくて涙でてくらあ、って感じ。
812名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/20 00:01
united nations security counsil
super great goal keeper
814名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/20 00:02
counsil じゃない council だった
815名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/20 00:03
合衆国国土保安省
816812:02/06/20 00:06
連想ゲームじゃないよ
検索板と間違えて入力しただけ
失礼
817名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/20 00:53
フロイト詳しいやついるか?
818名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/20 17:03
    .│.  /                     /.|
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                       / ̄ ア ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 /⌒ヽ_/__/_/ ̄\ _| あ゛あ゛っ、セーブしてなかった!!
                /    /┌─┐ /|   ノ | _______________
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              /    / □ = □ /./  /     (  ,,)
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.            /       ̄ ̄ ̄ ̄   \___八____)〜
          ∩∠∩  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         (   ´∀)< また最初からもなー
         (    )  \_________
         (○    )
             ̄ ̄ ̄
819名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/21 10:49
泣いたやつがひとり〜。やーい。
820炭素質コンドライト:02/06/21 12:00
818さんへ:こういう絵文字つくるの、つらくありません?
821名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/21 14:13

トーマス・マンとユングは親交があったのですか?
822炭素質コンドライト:02/06/21 14:15
さあ。
でもユングとフロイトは熱心に手紙交換してたよ。
図書室に日本語訳された書簡集(手紙を集めて印刷したやつ)が、
四センチぐらいの厚みで上下巻だった。
823名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/21 14:20
むしろユングの方が先に社会的地位があってフロイトをバック・アップしたのら。
単なる子弟という関係ではない。
ナチス政権下でユングが要職についたのもフロイトらを保護するためだったという。

フロイトとユングの口論(議論)はおもしろいよ。
824名無しさん@お腹いっぱい:02/06/21 17:01
>>823

_______________
   |
   |★★炭素の相手をしないでください!★★
   |
   |●炭素は荒らしです。教育的アピールや説得は通用しません。
   |攻撃も臨床強化も炭素の書き込み行動の好子となります。
   |消去のため徹底放置を行なってください。
   |
   |▲炭素について語りたいときは隔離スレでどうぞ
   | 【厨房】炭素質コンドライトに教育するスレ【隔離】
   | http://academy.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1024489826/
   |
   | ▲炭素の語る内容の大半は学問的な心理学としては認められないものです。
   | 間違って真に受けることのないようにお願いします。
   |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
825名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/22 00:47
臨床強化age
826764:02/06/22 07:42
>>821
トーマス・マンとユングの間には、直接の交流はなかったらしい。
上山安敏によると、マンがユングの理論を受容したのは、
神話学者ケレーニイを通してのことだそうだ。
マンが親交を持っていたのはフロイトのほうで、
そうした縁からマンは雑誌『精神分析運動』に文章を寄せている。

マンは、フロイトとユングとの断絶という状況に際しても、
両者の親和性とか連続性とかを強調していたらしい。
神話に関するマンの思想は、フロイト理論の範疇を越えて、
ユングの元型論にかなり接近していたという。
 
ユングというのは、心理学史に限定するよりも、
文化史上でのほうで特筆すべき重要性を持っているように思う。
827名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/22 11:55
詳細は知らないが、林閣下によると
ユングの方法論はM.ウェーバーも採用しているという。
当時のドイツにある種の思想共同体が存在したのではないでしょうか?
828名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/22 11:55
エラノス会議だっけ?
829758:02/06/25 01:09
荒らしが来たのでレスしなかったが、いるか?>>764
どんな隔離スレでも荒らし呼ばわりの炭素菌に乾杯
螺旋運動って素敵じゃない?
垂直方向の移動はあるけど水平方向の移動はない。
運動と静止の共存。矛盾するもの、相対立するものの調和。
これってユングっぽくない?
垂直方向の移動と水平方向の移動が
共存してるのが螺旋運動では?
833831:02/06/25 19:02
>>832
そーつっこまれると納得。
スマソ。
834458、503:02/06/27 17:54
私は >>458 及び >>503 です。
しばらく 研究中だったので ここに来れなくて、話がどうなっているか、
全然わかりませんが、(なにぶん800番まであるので)

>>504 - >>505 氏の紹介にて、
 『D・デネット』、『P・チャーチランド』、『G・ライル』、『J・P・サール』、
 『D・チャルマーズ』、『S・ピンカー』、『D・スパーバー』
上記の人物について 臨床心理学の講師について尋ねたところ、
「無視していいです。」という返答が 返って来ました。
思うに >>504 - >>505 氏 は先端の研究をなさっているのかと、推測します。
無論 当方としても上記人物を軽視している訳では無く。
新しい、紹介を受けてありがたく思っています。
時間があったら 是非、読んでみたいと思っています。

>>508 , >>519 氏の意見が通常らしいです。

また、私見ながら >>547の 『ロボ』氏の
「集積された経験知」はともかく『ユング心理学概念』を「ア−ト」である
と言う発言は教養を疑われますよ!! 

補足的に『ユング』の『臨床的価値』は僕のテキストにも出てきます。
無論 『フロイト』及び『新フロイト派』や『ニーチェ』、『ハイデガー』等も
出てきます。

また私は、『ユング』が概念だけで、理論が無いのはともかく、普通、心理学
を学ぶ者ならば、『アドラー』(個人心理学)→『フロイト』(精神分析及びフロイトの心理機構)
→『ユング』(集合的無意識などの分析心理学)と心理理論を組み立てるのが普通だと思います。
無論 個人的差異はあるでしょうけれども。
要するにうまく ミックスするのが 心理学を学ぶ者のセンスです!!
電波を受信しました
836458、503:02/06/27 18:00
つけたし!!アンチ ユング派に告ぐ!!
『心の哲学』等を中心に『ユング』たたたきする者へ!!
いくら2chと言えど、貴殿等の無礼は、ユング派に無礼ですぞ!!
これ以上 ユングたたき を続けるならば、スレッド名を変えて、
勝手やりなさい!!ユング派の怒りは、かなりのものですぞ!!
837名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/27 18:03
どのすれがアンチユングなの?
>>836 何してる人? 京大?
強力な電波を受信しました
>>834
しかし,その「臨床心理学の講師」あまりにレベル低すぎ。
おそらくほんとは名前も知らなかったんだろうな。

2ちゃんねるより程度の低い大学教員は確かに実在する。
840名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/27 19:02
そもそもこの板で書き込みしている中には(稀に)大学教員もいるわけで
えっ? 「稀」なの? 最近は厨房と大学教員しかいないんだと
思ってた。もちろん厨房大学教員も含む。
>841
そういうあなたは教員で?
漏れは厨房ですが
>>842
厨房大学教員です。ここでは厨房とも粘着バカとも
言われたことありますので一人前です。
844458、503:02/06/27 19:57
>>839へ 何を基準にレベルが低いといえるのだね!!
それに君のレベルも相当低いと思うがね!!マヌケ!!
845名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/27 20:03
>>844
そりゃあデネットやライルやチャルマーズといった名前は,
心の問題を扱う学者なら院生でも知っているし,特別に
「最先端」なことではなくむしろ基礎的なこと。
知っていれば「無視していい」なんて絶対言えないから
その講師は名前も知らないわけでしょ。院生以下だよ。
846458、503:02/06/27 20:06
だから 上記文章をよく読みまえ。きみには 文章読解能力もないのか?
ここにきている。ユング派は君らの 机上の空論にうんざりしてるの!!
心理学やっていて それくらい 分析出来ませんか?

もう一度 書くよ。

これ以上 ユングたたき やるならば スレッド名を変えて 勝手にひとりでやっていなさい!!

君らの 無礼さと非常識さ から 教養の程がうかがえるネ!!

実際 臨床研修受けたら フロイトやユングが いかに 恐ろしい存在か身にしみてわかるから。マヌケヘ!!
誰もユングを叩いてなんかいない。
君が習っている「臨床心理学の講師」を評価しているだけだよ。
それとも,それは君自身のことだったの?
848458、503:02/06/27 20:20
>>847
だから 何を基準に僕の講師を評価かしているのかな?
あの講師をレベルが低いなんて よく 恐れ多いことが言えたもんだ!!
そもそも 君の非常識さが目につくね。
Testしてあげるね。敬語には なん通りあって、どんなものがあるか答えて下さい。
あなたはユングと言うよりは,その講師に個人的に
ハマっているわけですね。その人,大学の先生じゃ
ないでしょう?
850458、503:02/06/27 20:25
>>845へ 
君も文章読解能力が無いようだね。
今の俺の研究には必要無い!!って言ったの!!
851458、503:02/06/27 20:29
>>849 へ
君の分析は外れました。某大学の講師です。
やっぱり大学の先生ではないんですね。
大学の先生なら,自分の今の研究には必要なくても
教養として必ず読んでいるような著者ばかりですよ。

また「無視していい」というのを「自分の研究には
必要ない」と解読するあなたの高度な読解力にも
まったく脱帽です。どうぞ今後も有意義な研究を
お続け下さい。
>>851
そりゃあとんでもない大学です。
きっと他のスレでもバカにされている大学なんでしょうね。
ところで,講師というのは非常勤講師ですか?
855名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/27 20:40
このスレには定期的に、国語能力の無い厨房が出没している。
その厨房は、相手に読解力がないと言っては、つまらない揚げ足取りをして、
ユング議論の本筋から何度も脱線させている前科がある。
こいつは恐らく458、503 だ。
856458、503:02/06/27 20:44
TEST 敬語にはなん通りあって どの様なモノか答えて下さい?
残念ながら 外れています。大学の講師です。(非常勤だけどね)
くだらない皮肉言う前に TESTに答えて下さい!!
本当に もしも心理学の院生以上だったら、単なる 『頭でっかち』ですな!!あなた方は!!
857名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/27 20:47
>>856
下らんよお前。お前のレベル、マジ中学生以下。
ユングの議論に戻れや。ヴォケ。
858458、503 :02/06/27 20:50
>>855
外れです。むしろ 揚げ足を とられています。
458と503の前後を読めば解るでしょう?
むしろ 315 が問題だった 時の話です。
859458、503:02/06/27 20:52
>>857
下らないという より 質問に答えられないのでは?
>普通、心理学を学ぶ者ならば、
>『アドラー』(個人心理学)→『フロイト』(精神分析及びフロイトの心理機構)
>→『ユング』(集合的無意識などの分析心理学)と心理理論を組み立てるのが普通だと思います

普通、「心理学」を学ぶ者ならば、
知覚や学習や認知や発達や実験計画法や尺度構成法や分散分析や因子分析や操作的定義や構成概念妥当性等々を勉強しながら心理理論を組み立てるのが普通だと思いますが何か?
いくら「臨床」専攻とは言え、いったいどこのDQN大学のDQN学生かと小1時間・・・(以下略)
861458、503:02/06/27 21:12
だから 知覚→実験心理学 学習→教育心理学 認知→認知心理学
発達→発達心理学 実験計画法、尺度構成法→臨床心理学。。。以下略

論点がずれますよ〜。TESTに答えてくださいな。
あまりにもひどいので気の毒になってきた。
だれか臨床屋の諸先生方、
老婆心を発揮して一言言ってやった方がいいのではない?
863458、503:02/06/27 21:18
もう 眠りますんで。。。
864:02/06/27 21:24
すごいもの見ちゃった・・・
865名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/27 21:35
マジ酷すぎるね
866XYZ ◆XYZ/EQlg :02/06/27 22:49
>>851
>君の分析は外れました。某大学の講師です。

>>834
>上記の人物について 臨床心理学の講師について尋ねたところ、
>「無視していいです。」という返答が 返って来ました。

大学の講師やってるようなヤシがこの程度のことで質問するなよ……(´・ω・`)

うちの大学にスイス帰りが一名おられますが、
いちおうそれ以前には真っ当な基礎系のところを出られてる方ですし、
間違ってもフロイト→アドラー→ユングなどという電波は発してません
868探検隊:02/06/27 23:26
ところで、『D・スパーバー』って何者?
知らないのはオレだけか?
869XYZ ◆XYZ/EQlg :02/06/27 23:55
>>868
なんか言語処理系の人工知能を調べてて見たことがある.

D.Sperber&D.wilsonのコンビでRelevance理論を提唱していた人物だったか.
多分言語認知系だろうと思う.
調べたが,おそらくこの人じゃないかな.
ttp://www.dan.sperber.com/

「D.チャルマーズ」って「意識する脳」の著者とは別人?
870名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/28 00:01
京都文教大生か?
871458、503、834:02/06/28 00:46
眼がさめちゃいました。

>>458 ,>>503 ,>>834です。

間違いがありました。
『 >>508 、 >>519 氏の意見が通常らしいです。』
と書きましたが、
『 >>508 、 >>522>>525 氏の意見が通常らしいです。』
の間違いです。

>>866 ちなみ 僕は講師ではありません。
872名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/28 00:49
誰がちなみちゃんだ?!
873名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/28 00:53
>>868>>869
ずいぶん前だが
紀伊國屋書店の文化人類学叢書の中の1冊として
「人類学とは何か」の翻訳が出ていたと思う。
そのときはダン・スペルベルという名前になっていたが。
874458、503、834:02/06/28 00:54
では、おやすみ。
875名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/28 00:55
>>868
同一人物だろ。
チャーマーズとチャルマーズ。
876XYZ ◆XYZ/EQlg :02/06/28 01:00
>>873
仏語には疎いのだが,仏語ではスペルベルなのかな?確かにググルでは一番ヒットする.
普段はアルファベット嫌ぽだが,人名に関してはアルファべ徒のほうが検索しやすいという教訓か.
877XYZ ◆XYZ/EQlg :02/06/28 01:01
>>875
あ,やぱし.件のクオリア関連で,もいっぺん「意識する脳」を読もうかと思案中ナリ.
>>871
老婆心から言いますが、あまりにもみっともないので、
その片寄りすぎた勉強内容をもう少し拡げるためにも、
半可通と自信過剰の頭を冷やすためにも、
しばらくは雌伏して修行するのがよろし。

それから、>>519が正しく、>>508はバカ丸出しなので信用してはいけません。
哲学板で訊いてごらん。

ついでに、
>学習→教育心理学
こういうことを自信たっぷりに平気で書くとは情けない。
臨床屋がまたバカにされるではありませんか。
879探検隊:02/06/28 01:29
そうか、スペルベルだったか。
名前は見かけたことがある。
検索してあちこち見てみたが、面白そうではないか。
このスレ最大の収穫かもしれん。(藁

>>877
シャルマーズという表記も見かけるな。
ひょうたんからコマとはこのことか。
881458、503、834:02/06/28 01:34
>>860 さんへ
>普通、「心理学」を学ぶ者ならば、
>知覚や学習や認知や発達や実験計画法や尺度構成法や分散分析や因子分析や
>操作的定義や構成概念妥当性等々を勉強しながら心理理論を組み立てるのが
>普通だと思いますが何か?

>>860 さんも意見も間違って無いとおもいます。
何番の方か、忘れましたが 大学で現在「『フロイト』や『ユング』を学ぶのは、難しい」
というレスを見ました。これも 正しいでしょう。

ただ、ここのスレッド名は『ユング』であり、『深層心理学』を対象としています。
どうせ話し合うなら、批判ばかりではなく『ユング』に対する建設的な話題をしたいですね。
仲良く。(注:私は500番あたりで、忙しかったので、一時期 アクセスしてませんでしたので、話題も500番代から変わったのかもしれません。)

と いうわけで 本格的に 眠ります。
そのまま二度と起きなくていいぞ。
883XYZ ◆XYZ/EQlg :02/06/28 01:35
>>879
探検隊氏は言語認知系が好みか?面白そうな話題だし,スレ立ててみるか,関連スレageてみたら?
参加できそうだったら参加するし.

そういや,オレの記憶に引っかかってたのは多分これ
ttp://www.mis.atr.co.jp/~kanda/talk20011109.pdf

sperverって……スペルミスするなよ(w
884名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/28 01:43
京都の教育へ行った友達が、「だまされた」とほざいておりましたが、
あそこはどういう感じなんですか。権威はありそうですけど。
885名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/28 01:51
文教じゃなくて帝大のほう?
886458、503、834:02/06/28 01:55
>>882 さんへ
>そのまま二度と起きなくていいぞ。
おおきなお世話だ、あなたも 世間知らずの『頭でっかち』の様ですな。
>>878へ あなたも 世間知らずの『頭でっかち』の様ですな。

315 を中心にユング派の人が迷惑しているのが解らない?心理学を勉強してて。
どうやら みんな 逃げちゃったみたい。あんたら の 迷惑さで、
あなた方に みんなが 迷惑しているのは300代からよく 読むといい。
887名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/28 01:55
そうです。河合御大の。
888探検隊:02/06/28 02:05
いや、たしかにひょうたんからコマみたいだ。
かなり幅の広い研究をしているようだな。>スペルベル。

言語認知系が好み・・・うーむ。
行動屋と認知屋の境目あたりで、あまりハードな認知系は好みじゃない。
オレは学部卒で特に興味のあるテーマもなかった(つーか八方美人だった)ので
卒論もどーでもいい尺度構成法だったが、
この板に出入りしているウチに言語に興味が出てきた程度。
「心ってどこにあるの」スレ、及び「言語能力は生得的か」スレの影響ね。
ただしあくまで趣味。
まずは読んでみないとなあ。>スペルベル
889XYZ ◆XYZ/EQlg :02/06/28 02:22
>>888
「言語能力は〜」のスレは面白いな.
言語処理とかパターン認識は,工学屋にも近しい分野だから親しみが持てる.
スペルベルか,ちょいとamazon.comあたりで調べてみよう.

余談だが,面白いもので同じ工学屋でもオレみたいなソフト屋属性が高いと心理学に親近感を持つんだが,
ハード屋属性が高いほうはfMRIとかニューロンとか,あっち方面に興味を示すんだよな〜

さらに余談だが,「心理学は役に立たん!」と喧嘩売ってくる理系厨房には
>>883のドメイン(ttp://www.mis.atr.co.jp)を見せるのが良いかも.
ありゃ,凄く良い形で心理学の知見が応用されつつある一例だと思う.
890探検隊:02/06/28 02:28
いかん、検索してあっちこっち覗いていたらこんな時間ではないか。
エロサイト探しではないのだ。
もう寝る。

>>889
しかしオレから見たら工学系も生理系もハードなんだよな。
同じ言語でもムズカしいもんだ。
891名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/28 12:29
誰かにハッキングされた可能性大 有り!!

=ハッキングした者へ警告する!!=

私のレポート内容には、臨床心理学上、生命の危険性の有る内容である!!
極秘文章なり。
もしも そのレポートを ばらまく様な行為をしたら、治療が不可になり、
倫理的及び道義的責任は『君』にありますぞ!!
もし 少しでも 良心があるのならば、絶対的に他言無用にするように!!

そもそもハッキンング行為事態 法的には知らんが、倫理・道義的問題ですぞ!!
892名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/28 21:56
>>886
ユング派が迷惑しているのは、あんたのような半可通が講義することなんだがな。
>>892
相手にしない方がいい。
891をみてわかってきた。
空白の取り方とか、興奮すると文体がさらに乱れるところなど、
同一人物でないとしても、どっちも○○系の方々だよ。
894458、503、834 :02/06/29 00:53
>>892 >>893へ あなた方こそヴォケです。君ら『頭でっかち』の世間知らずの非常識さの相手は疲れる。

300番代からをよく読みなされ。

おそらく ユング愛好家は 500番代くらいで、あなた方(315を含む)の迷惑さで、みんな無視
、してるみたい。

あなた方の判断能力を疑っちゃうネ。本当に心理学の勉強してるのかな?

『ユング』と言うタイトル見て、話の中心が『深層心理学』という事がわかりませんか?

なんべんも言っているが、ここは『ユング』というスレッドで、あなた方の様な方々は
、スレッド名を『ユングと現在の心理学の比較』とか言うスレッドを立てて『心の哲学』とやらを
勝手にやれば?そんな洞察力も無いの?あなた方は?
まったく あなたらの。。。。。。。。。(以下略)
895ロボ ◆iROBOsc. :02/06/29 00:55
ああ基地外よ君を泣く
電波飛ばし給ふことなかれ

896名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/29 01:03
実証の 心理学にも 触れもみで
哀しからずや ユング説く君
○○系の人では、もはや仕方なしじゃ。
皆の衆、帰ってよろしい。
898名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/29 10:38
心理学板の住人て「大学の先生」って肩書に弱いね。
反応が異常。
899名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/29 12:12
なんでやろ?前から不思議やってん。
>>898
セックス系の話には「べつにぃ、いいんじゃないのぉ〜」と寛容ですが、
いざ話がポストの事になると、目くじら立てて来ますよね。
901名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/29 15:04
我と来て 遊べや ポストの無い雀
902>>315:02/06/30 05:29
久しぶりに見たら、強烈な電波が飛び交っているため、正直、驚いておりますですございます。

というか、400以降のツリー後半では、こんな厨房相手に議論をしていたことが分かり、
大変納得しております。

「そりゃあ、何をいっても通じるわけないや」

とりあえず「自分じゃ分からないから、自分よりも偉そうに先生に聞いてみた。
その先生が必要ないというから必要ない」というロジックがまかり通ると信じて
疑わない厨房君が相手だと分かった以上、何を言っても時間の無駄でしょうな。
903>>315:02/06/30 05:30
偉そうに->偉そうな
904名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/30 08:53
どうも、ユングが電波なことが証明されたみたいですな
>>898
大学の先生って肩書きに弱いのは,
大学に行ったことがない奴が多いからだろ。
906458、503、834:02/07/01 14:31
>>878 さんへ。
>学習→現代実験心理学のパブロフのワンちゃん や 
電気ショックにおける クラゲの学習と 書けば 満足いったかね。
こちとら、現場で忙しいの。君達のような『頭でっかっち君』になりたくなくてね。

電波が恥を上塗りしています
>>907
漏れ的には実は>>905が弁別刺激だったのではと思うね。
909名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/01 14:39
>>906
現場ではトラックに轢かれたり生き埋めになったりしないように
気をつけて下さいね。安全靴も必須ですよね。
910XYZ ◆XYZ/EQlg :02/07/01 20:03
「頭でっかち」の対義語は何が良いのかな?「ヘッドレス」あたりか?
911ロボ ◆iROBOsc. :02/07/01 23:00
「脳みそ筋肉」
912名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/04 02:29
>>878 「それから、>>519が正しく、>>508はバカ丸出しなので信用してはいけません。
哲学板で訊いてごらん」

本当かよ!? 哲学板ではそんなスレも立ってないし名前もでてこないぞ。
カントとかニーチェとか、せいぜいヴィトゲンシュタインまでだよ。
おまえらの領域が特殊すぎるのか、2チャンネル哲学板が程度低すぎるのか知らんが。
913名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/04 02:33
哲学にも「通俗哲学」と「学問としての哲学」はある。
通俗の方が主流なのは2ちゃんならどの板でも同じ。
下のスレでも見てみな。

http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1025429316/l50
>>912
>本当かよ!? 

本当だよ。
心理板よりも哲学板のほうが、まだレベルが高い(それでもかなり落ちているが)ので、
説明できる人も複数いるだろう。
915名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/04 03:03
>>843 科学オタ粘着氏が大学教員とはな・…品性の低さをさらしまくってポスト大丈夫か?
916名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/04 03:21
ここにも大学に行ったことない人がいるな。
917名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/04 03:36
やっぱ日本の大学はDQNってことで。
918名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/04 03:48
その日本の大学にも行けないんだからね。
919名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/04 03:50
この粘着ぶりは粘着本人か?
確証バイアス。
921名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/04 04:11

   彡川川川三三三ミ〜
   川|川/  \|〜 プゥ〜ン
  ‖|‖ ◎---◎|〜        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  川川‖    3  ヽ〜      < 氏ね!ユング厨ども!!
  川川    ∴)д(∴)〜       \_______________
  川川      〜 /〜 カタカタカタ
  川川‖    〜 /‖ _____
 川川川川___/‖  |  | ̄ ̄\ \
   /       \__|  |    | ̄ ̄|
  /  \___      |  |    |__|
  | \      |つ   |__|__/ /
  /     ̄ ̄  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
 |       | ̄
ユング厨はしばらく来てないんだが。
内容はともかくスレタイトルにユングと書いてあるのが
気に入らないのね.....それもどうかと思うよ。
923名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/04 05:49
ユングを評価しない方は、「夢」についてどう理解していますか?
私は素人ですが、「夢」の内容の不可解さについて、ユングの説明は納得いくものでした。
「夢」は「心」の働きの一部であるとすると、心理学でカバーするべきものと思います。
深層心理学以外の方のレスキボン。
924没個性化されたレス↓:02/07/05 09:52
どうして夢を理解しなくてはいけないのですか?
そのりゆうをおしえてください。
925名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/05 10:26
そんなこと言い始めたら、
学問の大半に理解しなければならない理由なんかないよ。
理解したいから、以上の理由がいるのかなあ?
926没個性化されたレス↓:02/07/05 11:43
あのね。およそ全ての学問には研究動機と研究目的が必要なの。

小学校とかの自由研究でもやったでしょ。
「けんきゅうのどうき」「けんきゅうのもくてき」を必ず書くことって。

それが何かを理解するための理由なんだよ。

誰かからお金を貰って研究する時には、特に、それがとても大事なことなのだよ。

覚醒時のコミュニケーションというのは、ラジオに例えればラジオ音声のようなもの。
はっきり記録に残るし、研究対象になる。しかし夢というのはエコーやノイズですよ。
無秩序で意味がない。まさにデムパ。これは研究対象にしてもどうにかなるもんじゃ
ないよ。
927azile:02/07/05 12:01
>>923
夢を研究しているのはなにも深層心理学だけではありません。
睡眠の生理心理学的研究でも夢は扱われていますが,
そこでは「夢には深い意味がある」という思い込みを排除したうえで,
夢が発生するメカニズムについて実証的な研究が進めらています。
この本でも読んで最先端の研究に触れてみてください。

北浜邦夫 『ヒトはなぜ、夢を見るのか』 文春新書
928923:02/07/05 14:02
>>927
thanks!
929没個性化されたレス↓:02/07/05 15:29
>しかし夢というのはエコーやノイズですよ。
。まさにデムパ。これは研究対象にしてもどうにかなるもんじゃ
ないよ。

フロイトやユングが出てきたときに浴びせられた批判とまったく同じだな。
「無秩序で意味がない」と本当に「実証」されたの?

930没個性化されたレス↓:02/07/05 15:30
>しかし夢というのはエコーやノイズですよ。
。まさにデムパ。これは研究対象にしてもどうにかなるもんじゃ
ないよ。

フロイトやユングが出てきたときに浴びせられた批判とまったく同じだな。
「無秩序で意味がない」と本当に「実証」されたの?
931没個性化されたレス↓:02/07/05 15:38
ユングの意見を示しておくと、
まず無意識領域には意識領域よりもはるかにおおくの情報が含まれている。
(ハードディスクにはメモリーよりおおくの情報がふくまれていいる、に近い)
無意識は、意識には知られなくとも、常に活動している。
覚醒時には意識されないおおくの情報の一部を「夢」において知ることができる。
932個性化されたレス↓:02/07/05 18:43
ユング大先生のお言葉は金科玉条ですか?(w
まあ、記憶と感覚の連合と言うところではあるが
問題はその連合が、深層心理学の夢分析で使われるような形で
本当に起こっているのかどうか、つーことなわけで
934923:02/07/05 20:46
↑馬鹿過ぎて反論する気がうせた
信じるか信じないかの議論には、
反論もへったくれもないのだよ、サル
936没個性化されたレス↓:02/07/05 21:07
夢の内容を考えたとき、「非合理的で無意味」とするのは、パターン化された「科学的思考」に過ぎないのでは?
意味を読み取ることができるのが真の知性だ。
意味を読み取ることができるのが帰属の錯誤だ。
938没個性化されたレス↓ :02/07/05 21:26
仮に夢が単なるノイズだとしても、
それを深層心理学のように意味があるものとして扱うと
臨床的効果がある、という可能性も検討したほうがいいと思う。
>>938
文化庁長官もそんなようなことを言ってたな。
ま、そのへんが無難な落としどころか。
940没個性化されたレス↓:02/07/05 23:21
俺は夢に意味があると思う。
以上。
941XYZ ◆XYZ/EQlg :02/07/05 23:55
臨床的に治療効果があるなら,ノイズだろうがデムパだろうがマイナスイオンだろうが波動だろうが鰯の頭だろうが意味を認めれば良い.
要は,ちゃんと治療効果を検証できるかどうかだろ.

で,ユングの理論って治療目的だけじゃなかったと思うが?
942没個性化されたレス↓:02/07/06 00:23
ユングは宗教的な要素を持つから、検証は困難なのだろうな。
もちろんユングを宗教だと言うのではないが。

行動療法では夢を扱わないが、クライアントは完治しうる。
思うに、心理療法では、治療者が何らかの形で精神的なエネルギーをクライアントに振り向ける必要があるのでは?
その際には、クライアントの実態に沿ってエネルギーの投入するのであって、「実態」の見取り図が、行動療法では「行動」であり、ユング派の「夢」じゃないかと思う。
943没個性化されたレス↓:02/07/06 00:39
夢を無意味と考える人は、シャガール・ダリ・ピカソなどの絵画をどう考えるのか?
自分はシャガールなど、意味不明ながらも見ているといい気分なんだが。
ユングを読んで、こうした絵画を考える手掛かりがつかめたように思う。深い意識の次元を視覚的に示すとこうなんだろう、と。
ゴーガンの絵については、アニマ像という点で、自分が好きになる理由が見付かった。
944没個性化されたレス↓:02/07/06 01:39
>>941 >臨床的に治療効果があるなら,ノイズだろうがデムパだろうがマイナスイオンだろうが波動だろうが鰯の頭だろうが意味を認めれば良い.
要は,ちゃんと治療効果を検証できるかどうかだろ.
で,ユングの理論って治療目的だけじゃなかったと思うが?

↑つっこみとしてマジに有効だと思う
目的は、治療効果とあとは、
錯覚や幻想も含め人間の心に浮かぶイメージの普遍的パターンと構造を探ることでしょ。

945没個性化されたレス↓:02/07/06 01:41
↑普遍的パターンを作業仮設として設定したと。。。
946没個性化されたレス↓:02/07/06 09:32
>>943
自閉小児だとか分裂病の人の絵をユング的な見方で理解してみようという努力は良いとして、
ダリだとかピカソとか、芸術家の絵をユングの理論だけに当てはめて鑑賞するのはお勧めできない



947943:02/07/06 10:20
>>946
絵画をユングの理論だけで理解できるとは書いていない。
943で問いたかったのは、「夢は無意味である」と考える人にとって、写実的でない絵画に描かれたモチーフはどう解釈できるか、ということ。
特にシャガールなど、非合理性が顕著なので強調したつもり。
948没個性化されたレス↓:02/07/06 13:18
>>947
なんで絵画を夢と結び付けて解釈しなきゃならんのよ。
君はカンディンスキーもモンドリアンもユング的に解釈するのかね?
949没個性化されたレス↓:02/07/06 13:29
夢自体に意味があるというより,
夢を意味あるものとして解釈しようとする意識的な営みが
人類史に普遍的に存在するということだろ。
フロイトもユングもそういった営みの系譜の中の点景に過ぎない。
950ただいまわかなん:02/07/06 13:32
田口ランディって書いた人、
負けー
951没個性化されたレス↓:02/07/06 13:52
つーか逆でしょ。

シュールレアリストの絵描きさんたちは、精神分析の理論に触発されて
絵を描いててたんだよ。あてはまるもはまらないも・・・。

ダリ、ミロ、シャガールとかのことね。
952没個性化されたレス↓:02/07/06 13:55
↑つまり結果的には「あてはまる」ってことじゃないか。
953没個性化されたレス↓:02/07/06 13:59
>>951
おっしゃるとおりだが,
だからと言って鑑賞者が精神分析的に解釈しなければならない道理はない。
954943:02/07/06 14:11
>>948
「絵画と夢を結び付けて解釈しなければならない」とは書いてない。
「夢は無意味」と考える人は、シャガールやダリの絵画に描かれたモチーフをどう考えているか?と問うている。
>>951
951の言う内容はもっともだとしても、上記の問いに対する解答になってはいない。
それと、精神分析の理論によって画家の何が触発されたのか?
芸術に関する理論は作品を越えないと思う。
955ロボ ◆iROBOsc. :02/07/06 14:33
「永遠のギリシャと現代の唯一の違いはジグムント・フロイトである。
 彼は、ギリシャ時代には完全に新プラトン的だった人間の肉体が、
 今日では精神分析でなければ開くことのできない、物のつまった
 引き出しに成り果てたということを発見した」
                          サルバドール・ダリ

この発想を元に、彼は「人間の形をしたキャビネット」や
「引き出しのあるミロのヴィーナス」などを描き、
1938年にはフロイトと会見、「ナルシスの変貌」を見せて
自分がフロイトの優秀な弟子であることを証明しようとした。


フロイトは呆れていたそうだが。
956没個性化されたレス↓:02/07/06 14:34
無意味であること自体に意味を見出したのがダダイスト。
無意味なことを意味ありげに表現するのがシュルレアリスト。
957ロボ ◆iROBOsc. :02/07/06 14:36
おっと
引き出しのあるミロのヴィーナスは絵ではなく彫刻作品だった。
ちなみにその会見の後、記念として描いた
「ジクムント・フロイトの肖像」という作品もある。
958没個性化されたレス↓:02/07/06 15:11
なにやら元気な無意識の存在を知って、この無意識君に絵を描かそうと
したんじゃないの?シュールレアリストって。
959没個性化されたレス↓:02/07/07 00:00
描かそうとして描かせることができるのか。
そんな簡単にできるなら俺も金稼ぎたい。
960没個性化されたレス↓:02/07/07 00:10
やめとけ・・・お前等・・・
これ以上、変なもの日本に持ち込まないでよ
961没個性化されたレス↓:02/07/07 00:19
変なものとは何だ!!
失礼な。プンプン!!
>>960 とっくに持ち込まれてるっつーの!! 
963あのな:02/07/07 08:19
>>943
>「夢は無意味」と考える人は、シャガールやダリの絵画に描かれたモチーフをどう考えているか?
そんな質問こそ無意味なんだよ。
「夢は無意味」つったって、
臨床的に無意味だとか、深層心理学がいうような意味はないとか、いろんな意味で使われてるんだからな

絵画についてどのくらい知ってるのか知らんけど
ピカソ、ダリ、シャガールの時代背景はちゃんと押さえろよ
無意識に近づいたり、古代人の意識に近づいたり、子供のように絵を描く
というのが芸術だと思われてた時代だからな
ユングやフロイトに親近性があるのは当然
964943:02/07/07 15:31
>>963
絵が描かれた時代背景の説明は、一見もっともらしい。ならば、絵画は時代背景を知ることで理解し尽くせるものだろうか。そうではないだろう。
「この作品は夢を念頭において描かれた。なるほど。」これは、作品の深い理解を阻害する発想だと思う。

そして
>「夢は無意味」と考える人は、シャガールやダリの絵画に描かれたモチーフをどう考えているか?

この問いを無意味とするのは、読み違いだ。
ユング心理学に価値を見いだすタイプの人は、おそらくシュールレアリズムにも価値を見だすだろう。
このスレに登場したユングに価値を認めないタイプ人は、合理的・「科学的」といった思考を重視し、非合理的に見える事象は無意味として切り捨てているように見える。
絵画はシュールレアリズムをはじめ、写実的ではないものが多い。平山郁夫や東山魁夷にしたって、単純な合理性に従うなら「実物とは全然違う」訳だ。
こういう考えから問いを発したのだ。
少し言葉を変えて繰り返すが
>「夢は無意味」と考える人は、写実的でない絵画に描かれたモチーフをどう考えているか?
965没個性化されたレス↓:02/07/07 16:58
>>964
ユングなんかにハマッてしまったために
絵画を自由に読み解く愉しみを失ってしまわれたのですね。
966老婆心:02/07/07 17:40
若気の至りの青年たちよ.

>ユング心理学に価値を見いだすタイプの人は、おそらくシュールレアリズムにも価値を見だすだろう。

これを,
「キリスト教に価値を見いだすタイプの人は,おそらくバッハの音楽にも価値を見だすだろう」
とか,
「ナチズムに価値を見いだすタイプの人は,おそらくワーグナーの音楽にも価値を見だすだろう」
と読み替えてごらん.

要するに,「それがどうした.だから何だと言うのか? バッハが素晴らしいのだからキリスト教徒になれとでも言うつもりか,あほ」ということだ.
実際,信者の中にはそういうアホがいるものだ.
967老婆心:02/07/07 17:42
私はバッハを愛好し,暗譜でも平均律を半分以上弾けるし,マタイを生で聴けるときは必ず行くという人間である.
キリスト教を含めた宗教は学問研究の対象にはなる.しかし,無神論者の私が神父や牧師や信者になる必要はないし,そのつもりもない.

私はまたワーグナーを熱烈に愛好し,わざわざバイロイトにも足を運んだこともあるワグネリアンである.
が,ドイツ民族優位を唱えるつもりも反ユダヤ主義者になるつもりも毛頭ない.

私は中学生の頃にダリやマグリットにハマり,高校生時代にはブルトンを原語で読みたくてフランス語を独学したほどの愛好家だった.
やがてダリやマグリットの馬鹿らしさには気づいたが,嫌いになったわけではない.
しかしエルンストは今でも最も愛する画家の一人であるし,瀧口修造は最も愛する日本の詩人である.
そういう私は,ユング心理学にはほとんど価値を見出していないが何か?
昔,若気の至りでフロイトやユングを読み漁ったことはあり,確かにこれは,ダリ→フロイト経由によるものではあった.しかし,だから何だというのか?
968老婆心:02/07/07 17:44
>このスレに登場したユングに価値を認めないタイプ人は、
>合理的・「科学的」といった思考を重視し、非合理的に見える事象は
>無意味として切り捨てているように見える。

君の想像力が乏しいからそう見えるのだ.
視野の狭い人間にありがちなステレオタイプの捉え方だな.

ユング心理学を認めない人間は「非合理的な」芸術を理解できない頭でっかちの科学野郎だとでも考えているのだろう.
しかし,科学野郎でも「非合理的な」芸術は理解できるし,愛好家はたくさんいる.
969老婆心:02/07/07 17:46
「非合理的な」芸術とユング心理学とには何らかの類縁性はあるだろう.
要するに,ユング心理学は詩なのだよ.その意味で「芸術的な価値」はある.
つまり,ユング心理学の「芸術的な価値」は,「非合理的な」芸術の価値と共に論じることはできる.
しかし,ユング心理学の「学問的な価値」は,「非合理的な」芸術の価値とは何の関係もない.

ユング心理学の「芸術的な価値」について語りたければそれもよかろう(板違いだとは思うが).
が,ユング心理学の「学問的な価値」について語りたければ,他の一般の心理学の理論や方法論を知った上での相当高度な内容でない限り,ここでは嘲笑の対象となる.
そしてこの板では,そういうレベルの論調でユングを論じた者は,いまだかって一人もいない.
当スレの電波ユング厨を見れば分かるだろう.悪いが,君を含めて大抵はこんな程度なのだよ.
「みっともない」ということが当人たちには理解できないわけで,君も黙った方がよろしい.
どうせこのスレもすぐに容量オーバーでアウトになる.
970没個性化されたレス↓:02/07/07 19:59
>>965
ユング流の分析法の実際を知らないのでは?
解釈をするのではなく、ひとつのイメージを核に
いろいろと想像を拡げる方法を行なう。
「この象徴はこういう意味」というやり方は、通俗的なユング理解。
971没個性化されたレス↓:02/07/07 20:00
つうか、ユングの概念を使って書かれた芸術論なんて既に陳腐。
既にユングが陳腐だから、とも言い換えられるわけだが。

すぐれた芸術はいつまでも陳腐とは無縁なんだがな。(笑)
972没個性化されたレス↓:02/07/07 20:09
>>970
ユング派が拡充法しかやらない、というのは通俗的ユング理解。
拡充法をどのように分析に採り入れるかということは
個々のユンギアン・サイコロジストに委ねられている。
むしろフロイディアンの手法に近い分析家もいるしな。
ユングに直接薫陶を受けた高弟の中にも、記号的で厳密な
象徴解釈を行っている分析家もいる。
ユングの読みが浅いな、半可通君。
973没個性化されたレス↓:02/07/07 20:23
>>972
970はユング派分析の中核的部分を言っただけでしょう。
その応用にバリエーションがあるのは当たり前のこと。わざわざ言うまでもない。
枝の話ではなくて幹の話をしてくれ。
974ロボ ◆iROBOsc. :02/07/07 20:38
>>ダリやマグリットの馬鹿らしさには気づいたが

そこがいいんじゃねーか、そこが

ダリはいわばエンターティナー。ふんぞり返って気取り澄まして、
意味深なようで実は何の意味もない言葉を並べ立て、
「よく分からないけどなんか芸術っぽいもの」を提供して
素人にも「芸術を分かったような気分」を味あわせてくれる、
超一流の俗受け芸術家、それこそがサルバドール・ダリの正体。

全生涯をかけてそれを演じきった、彼こそは真の愛すべき道化だ。


いくつになっても田舎者臭さが抜けなかったとか、
ガラと出会うまでろくな女性経験もなかったとか、
マスコミが取材に来てないときは普通のことしか喋らなかったとか、
その実像を知ってもなお、彼の生き様の諧謔さは何ら損なわれない。

一人の芸術家として比べるとき、ダリはピカソの天才性に遠く及ばないが、
一人の人間としての魅力を比べるならば、ピカソは「孤独な男」に過ぎない。
真の芸術家は、その生きた歴史そのものさえも芸術となるのだ。
ダヴィンチの如く、ベートーヴェンの如く、そして、サルバドール・ダリの如く。


ユングは別にどうでもいいんだが。
975没個性化されたレス↓:02/07/07 20:53
>>973
その幹だけを語るのが通俗的ということを言いたいのだろ。
976没個性化されたレス↓:02/07/07 21:00
>>975 
幹を語るのは本質的要素を語ることであって、決して通俗的ではない。
本当に通俗的なのは、やはり、当てはめ式の「意味の解釈」だろう。
 
あと関係ないけど、

>>974
>ダリやマグリットの馬鹿らしさには気づいたが
そこがいいんじゃねーか、そこが

には全く同感。
977没個性化されたレス↓:02/07/07 21:46
>>976
真に通俗的なのは、
2ちゃんねるなんぞで意味解釈を論じている貴殿だと思われ。
978没個性化されたレス↓:02/07/07 21:50
>>977
まったく同感正論ですな。(笑
979ロボ ◆iROBOsc. :02/07/07 21:51
どうでもいいが、立てる気あるんならそろそろ新スレのことを考えたほうがいいぞ。
ちゃんと立候補者立てて、乱立させないように頼むぜ。
980943:02/07/08 00:20
>>966-969
ユング心理学とシュールレアリズムに触れた文について、キリスト教とバッハ、ナチズムとワーグナーに置き換えることは適当でない。

バッハを愛好し暗譜もできる人がいた
ワーグナーを愛好し、バイロイトを訪れた人がいた
これは、「老婆心」氏のような人にもバッハ・ワグナーは感銘を与えうるということを意味するが、「老婆心」氏が素晴らしい人間であることを意味するものではない。
(このスレを離れて考えるならば、そこまでやるのは凄いことだとは思いますが)

仏教の教典を暗記してインド・ネパールを訪れた者が釈迦の悟りを得た訳でないのと同様である。

「老婆心」氏に特徴的なのは、人間の全体性に関する認識の決定的な欠如であって、知的な問題ではない。
知性によっては到達し得ない問題に、この「老婆心」氏がたどり着くことを願う。
その論法によれば、みっともなくて嘲笑の対象となるような私の発言に対して、長々とレスを書き綴ったのは何故かと、真摯に自分に尋ねることから始めるべきでしょうか。

繰り返すが、私の発した問いはこうだ。
>「夢は無意味」と考える人は、写実的でない絵画に描かれたモチーフをどう考えているか?
この問いに正面から答えた者はいない。
問いそのものが無意味であるとするのは、問題を回避しているにすぎない。
なぜ回避するのか、そこにユング批判の根本的な問題があると思う。
981気取りや:02/07/08 00:29
>乱立させないように頼むぜ

うるせえぜ(w
982ロボ ◆iROBOsc. :02/07/08 00:32
このへんあたりを次スレとして使うという手もあるぜ。
とりあえず議論はほどほどにしないとまずいぜ。

★今更だけどユング派心理学って★
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1018336153/
983気取りや:02/07/08 00:33
違うだろ。空気を読むんだろ(w
984独り言:02/07/08 00:36
空気を読むのは難しいぜ...
985:02/07/08 00:40
>984

何のこと?
986発言は:02/07/08 00:49
残っているってことだよ(wうるせえな>984
987没個性化されたレス↓:02/07/08 00:55
>>982-986
意味不明
988>987:02/07/08 00:57
それはあなたの記憶力が悪いからだと私は思います。
989ぜ、を付けておけよ。:02/07/08 01:01
意味不明だぜ、だろ。

「空気を読めよ。そのほうが身のためだ」
(史上最大のアホの言葉:2002年)
990没個性化されたレス↓:02/07/08 01:06
>>989
douyara,omae,oreni,okasaretairasiina.
991没個性化されたレス↓:02/07/08 01:07
988 名前:>987 :02/07/08 00:57
それはあなたの記憶力が悪いからだと私は思います。


989 名前:ぜ、を付けておけよ。 :02/07/08 01:01
意味不明だぜ、だろ。

「空気を読めよ。そのほうが身のためだ」
(史上最大のアホの言葉:2002年)
992没個性化されたレス↓:02/07/08 01:07
982 名前:ロボ ◆iROBOsc. :02/07/08 00:32
このへんあたりを次スレとして使うという手もあるぜ。
とりあえず議論はほどほどにしないとまずいぜ。

★今更だけどユング派心理学って★
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1018336153/



983 名前:気取りや :02/07/08 00:33
違うだろ。空気を読むんだろ(w


984 名前:独り言 :02/07/08 00:36
空気を読むのは難しいぜ...
993発言を控えろ:02/07/08 01:08
「そのほうが身のためだ」
(史上最大のハッタリの言葉)
994没個性化されたレス↓:02/07/08 01:08
【1:993】ユング
1 名前:??? 01/09/16 20:33
ユングのアニマとアニムスってどうゆうこと?
新スレ立てました。

ユング part2
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1026058100/
996没個性化されたレス↓:02/07/08 01:09
病気に関する相談は → メンタルヘルス板か、医療機関へ

悩みを語りたい方は → メンタルヘルス板か、人生相談板へ


夢占い、心理クイズなどは→ 占い・性格診断板、または占い・理論実践板へ




書き込む前に読んでね
997ああ:02/07/08 01:09
「その場の雰囲気に慣れるまで」
(史上最大のインポの言葉)
998タタネエくせに:02/07/08 01:10
「空気を読め」
(ハッタリ君の言葉)
999
1000没個性化されたレス↓:02/07/08 01:10
おれが神だぁーーーーーーーーーーおらあーーーーーーーー!!!!!
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