α多重人格治療の間違いを正すω

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393はしくれ
>>383
ふうむ。なるほどね。一気に学術的になってきたね。
ふむふむ。
所で、少年犯罪板を見てきたよ。
彼の語録が印象的だった。やっぱり、何も感じなかった訳だ。
彼は哲学者であり、感受性豊かな、ただの若者だよ。
ただ、「気」の流れから完全に孤立したんだね。
内面と外面のバランスが完全にとれてしまったんだね。
彼は彼の中で神になってしまったんだね。
善悪も正邪も関知しなくていい存在になってしまったんだね。
バイオモドオキ神というのはどこからひっぱてきたのかは知らないが
閉じた世界というのは危険だね。やっぱり、人間は不完全でないと。
万物、宇宙一体の一つの要素に過ぎないし、その状態が完全だということだね
まだまだ、語弊はあるけれど。
オウムやカルトの教祖もその状態になるよね。閉じた世界で自分が神に
なってしまうんだ。やっぱり、なんでも程々が好いね。
けなされたりすることも、反対意見も必要だね。
しかし、どうして彼に限って、そんな真空状態が一瞬でも出来たのだろうか。

でも、やっぱり、社会が許さなかったね。精神的にどうなろうと肉体的には
ただの中学生だということだね。圧倒的な暴力(ま、軍隊だろうね)や権力、
という、物理的な力がこのような精神に伴ったらと思うとぞっとするね。
歴史上、そのような状態をいくつも僕たちは見てきてるけど。
霊的な健康か。人間だけではだめということだね。やはり、自然を敬う心
自分以上の存在を知る心が必要だね。確かにこれは心理学や精神医学の
分野でもないな。むつかしいね。
394はしくれ:2001/07/29(日) 06:22
追記
先ほどの話だけど、そうやって閉じた世界であれ、どうであれ、
誰かに好いわけしたりしないで済む、絶対的な価値観、感覚で
到達できる価値観という物は非常に恐ろしい場合があるね。
宗教の神ですら論争したり、例を挙げたりして、正当化するし、
似たもの同士がいっぱいある物ね。模倣でも何でも。絶対的価値観は
既にオリジナルだと思うよ。普通、このような存在はカリスマ的になるね。
確信こそや強い思いこそいわゆる「霊」と呼ばれる物の正体の一つだからね。
こういう物は確かに空間や時間を超えて伝播する。
彼には邪気が無い。無邪気だ。そして一種の透明感と優しさまで備えている。
その彼が持ちうるあのような心情こそ、僕らが恐怖して止まないものなんだね。
あのようなケースは社会の問題でもあるが、実はそういう流れに関係なく
生まれるものでもあると思う。自衛が大切だね。彼のような存在と
向かうには。精神的自衛と肉体的自衛がね。そして、それは宗教的なもので
あればあるほど危険でしょう。多分、彼を見誤るだろうね。宗教の信者は。
指導的な立場の人なら大丈夫かも知れないけれど。