ファチマ第3の秘密

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1名無しさん@三周年
ファチマ第3の秘密が昨年ヴァティカンから公表されました。次のようなものでした。

「私の神よ、レイラの司教を通して、またあなたと私のもっとも聖なる御母を通して、あなたは書くようにと命ぜられましたので従順にこれを記します。
 すでにご説明申し上げた(訳者補足:秘密の)2つの部分のあと、聖母の左側と少し上方に、一位の天使が炎に包まれた剣を左手に持っているのを見ました。剣は光を放ち、炎をあげ、まるで世界に火をつけるかのように思われました。しかし火は、天使に向かって聖母の右手が放つ輝きに触れると、次第に消えてゆきました。天使は右手で地上を指しながら大きな声で叫びました。 
 「悔い改めよ、悔い改めよ、悔い改めよ!」
 そして私どもは測り知れない巨大な光である神の中に見たのです。白い服の司教様で、鏡の前を人が通るときに見られるような姿に似ていました。私どもはそれが教皇様であるという印象を持ちました。他の司教たちや、司祭たち、男女の修道者たちが険しい山道を登っており、その頂上には粗くおおざっぱに切り落とされた枝つきのコルクの木で作られた大きな十字架がありました。
 そこに到達する前に教皇様は半分崩れた大きな都市を半ばふるえながら、おぼつかない足取りで通られ、痛みと悲しみのために苦しみながらも、行く先々に転がる屍の霊魂のために祈っておられました。
 山の頂の大きな十字架のもとまで膝行しながら到達されると、銃弾を放ち矢を射る兵士の一団によって教皇様は殺されてしまわれ、同じようにそこで他の司教たち、司祭たち、男女の修道者たちと様々な立場や階級の信徒たちも殺されてゆきました。
 十字架の2本の腕木の下には2位の天使がそれぞれ水晶の聖水盤を手にしており、それに殉教者たちの血を集めては神へと向かう魂たちへふりかけていました。
 (省略)
 シスター・ルチア。
 1944年1月3日」

この第3の秘密は本物なのか?情報を求む。
2名無しさん:2001/06/23(土) 23:35
いつの話を言っておるのだ。
もう既に邦訳が日本カトリック中央協議会から出版されておるわ。
http://www02.so-net.ne.jp/~catholic/publish/pubtop.html
3名無しさん@三周年:2001/06/24(日) 01:04
>2
この公表されたものについては幾つも疑問が表明されているようです。それについてコメントをお願いしたい。
丸々信じるより、批判的観点から。
4スマイル:2001/06/24(日) 01:34
なんでもバチカン内部の反教皇分子によって、第三の秘密は
改竄された後、世界に公表されたという話を聞いたことがある。
たしかこの発表の後、この秘密は共産勢力による教皇暗殺を意味
しており、それはすでに回避されたというコメントをバチカン側
から発表されていたはず。つまり第三の秘密はすでに過去となった
事件についての警告だったということである。しかし、私が聞いたか
読んだかした話によると、実はそれは本当の内容ではなく、その内容は
教皇に反対する勢力から見ると、極めてまずい内容だったとあった。
公表された内容は、周到な奸計を用いて改竄された内容だそうです。
5名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 01:50
そんな馬鹿な話信じてる君たちは、精神異常(藁
あんなのは、宗教の宣伝行為に決まってるだろ
6ふらんちぇすこ:2001/06/24(日) 01:55
僕は信仰が薄いんで、こういう文読むと、デムパ・・・
と思っちゃうんだよね。まぁヨハネ福音書も同じで
良くワカンナイから、註解読んでるよ。
これも誰か註解してよ。
7ふらんちぇすこ:2001/06/24(日) 01:59
ヨハネ福音書じゃなかった。黙示録ね。
8名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 03:27
あげ
9伴天連:2001/06/24(日) 04:05
>3

南山大学のみかみさんのHPに詳しい批判的検証が紹介されていますよ。
簡単にいうと、

1、公表されたものは幻だけで、聖母の言葉が含まれていない。
2、幻と聖母のとき明かしの言葉の2つからなる秘密1と2と比較すると、幻だけというのは自然ではない。
3、手紙の枚数が違っている。もう2枚あるはずだ。

ということで、この研究者は全部が公開されたのではなく、一部が公開されたのだと解釈しているもよう。
どうなんでしょう。
10伴天連:2001/06/24(日) 04:10
http://www.aba.ne.jp/~mikami/fat2000.htm

ここを読んで下さい。三上さんのHPです。
11名無しさん@三周年:2001/06/24(日) 05:58

おはようございます。さっそくの情報に感謝。
私がまえにコピペした情報源もここに入れときましょう。

http://www.pluto.dti.ne.jp/~katutomo/fatimamessage.htm

ガバッソ・志村訳の『ルチア修道の手記・ファチマの聖母の啓示』(ドンボスコ)を
読み返して見ました。
137ppに、

『第3の秘密は1943年にパパ様に送られました』

とのルチアの手記が載っています。
そうすると、今回発表の日付「1944年1月」とズレが出てきますね。
これはどういうことなんだろう。やはり、もうひとつあるんでしょうかね。
12ファチマさん@一周年:2001/06/24(日) 06:48
このHNに改名しました。昨年ヴァティカンから第3の秘密が公表されてちょうど一周年です。ちょうど一年前(の五月)に、私は、発表されたばかりのソダーノ枢機卿のファティマ第3の秘密についての式辞を翻訳していました。その訳文をコピペしますね。お読みになった人もいるでしょうが、まだ御存知ない方のために。私にどうしても理解できないのが、ファチマ第3の秘密は過去のことでもう関係ないという指摘。そうなのかな??

ファティマ第三の秘密に関する
アンジェロ・ソダーノ枢機卿の式辞

(2000年5月13日、フランシスコ、ヤシンタの列福ミサの後で、教皇ヨハネ・パウロ二世に代わり、バチカン国務省のアンジェロ・ソダーノ枢機卿は以下の式辞を述べられた。)

 ご存知のように、教皇様がファティマに巡礼なさったのは、二人の牧童を列福するためばかりか、教皇職の歳月を保護くださったことに対して、聖母に感謝の意を新たにするためでした。
 聖母の御保護は、まさしくファティマ第三の秘密と言われているものに関連していると思われます。その本文は、聖書に似た預言的幻を含むものですが、未来の出来事の詳細を写真のように鮮烈に告げてはいません。一連の時の流れの中で起こる出来事をまとまった背景のなかで一つに凝縮させたものです。そのため、第三の秘密の本文は、象徴的な鍵で解釈する必要があります。
 ファティマの幻は、何より、教会とクリスチャンに対して仕掛けられる無神論者の戦いに関するもので、二〇〇〇年紀の最後の世紀(二〇世紀)に、神の証人が信仰のために耐え忍ぶ、計り知れぬ苦しみを述べるものです。それは、二〇世紀の教皇様が辿る十字架の道行きです。
 最近ルチアによっても確認されたことですが、牧童たちの解釈によれば、信徒全員のために祈る白衣の司教とは、まさしく教皇様のことでした。殉教した人々(司教、司祭、男子・女子修道者、平信徒)の屍の間を、十字架に向けて苦しみ歩まれる中、教皇ご自身も銃弾を浴び、地面に倒れて死にました。一九八一年五月十三日の暗殺未遂の後、教皇は、弾道を逸らして死の一歩手前で留めてくださったのは、聖母のみ手であったことをはっきりと悟られました。レイリア・ファティマ司教の訪問を受けたときに、教皇様は、暗殺未遂後にジープに残っていた銃弾を司教に手渡し聖堂に保存させました。
13ファチマさん@一周年:2001/06/24(日) 06:49
一八九八年のソ連と東欧諸国における一連の変動によって、無神論を進める共産主義は、崩壊しました。パパ様はこれについても、聖母に心から感謝を捧げておられます。しかし、世界の他の場所では、教会とキリスト教に対する攻撃は、苦しみの重荷とともに、今も続けられています。
 過去の一部がファティマ第三の秘密を示す出来事のように思えても、二〇世紀初頭に始まった改心と償いを求める聖母の呼びかけは、今も時宜にかなった、急を要するものです。ファチマのメッセージを語られた聖母は、特別な洞察をもって、私達が生きている時代の前兆を読んでおられるように思われます。償いに対する聖母の変らぬ呼びかけは、改心と赦しを必要とする人類全体の運命を心配する、母心の現れです。
 信者がファティマのメッセージをよりよく受け止められるよう、教皇様は、適切な注釈を施した上で第三の秘密を公表することを教理聖省に一任されています。
 兄弟姉妹方よ、聖母の御保護に感謝しましょう。第三〇〇〇年紀の教会を、聖母の執り成しにお委ね致しましょう。
14名無しさん:2001/06/24(日) 21:51
これってもしかしてバチカンの発表直後にカトリック系の某MLに流れたやつ?(ワラ
ところで、ロシアのプーチン大統領はKGBの元東ドイツの責任者だし、とてもロシアが改心したとは思えないんですけどね〜〜〜
カトでは有名な森さんはご自分のホームページでロシアの奉献は済んでいると表明されているようですけど、カトリックのネットアイドルでは知らぬ者はい
ない森さんのお知り合いの鹿児島の某師はホームページでまだたと言ってます
ね。
この問題ではメジュゴリェ論争のような面白い激論が戦わされるかもとひそかに
期待していたのですが。
15ファチマさん@一周年:2001/06/25(月) 00:17
>14
昨年の5月13日の発表直後に翻訳していた人は少なくなかったようだね。

私は全司教による奉献については事実だと思う。未だに奉献無効を主張しているのは、カナダのファチマクルセーダーをやっている、あぶないグルンナー神父の一派ぐらいだよ。

それより、第3の秘密が教皇の暗殺未遂だけを意味していたんなら、どうして何十年も隠さなきゃならなかったんだろ。素朴な疑問。皆この発表を読んで、かたすかし食ったというのが本当ではないかな。

ラサレットの預言はどうなのか。それと、前にドイツのノイエス・エウロパがリークした第3の秘密の預言もある。この内容は秋田の笹川修道女に示された預言とも一致していた。それはラサレットの預言とも一致する。

ところが、今回発表の第3の秘密は、執筆の年代も矛盾があるし、内容もどうにでも解釈できる幻だけだった。私はルチアさんはこの解釈も聖母からいただいているのではないかと信じる。それはラサレットとも秋田とも一致するものなのではないか。
16ファチマさん@一周年:2001/06/25(月) 05:56
>4,5
おはようございます。コメントを有難う。
私は今のこの情報の時代に、バチカンが、
世界が数十年間研究してきたものを捏造して
公式発表するほど幼稚な組織であるとは思えません。

私の解釈はこうです。
バチカンの高官の間では
オフィシャルな情報とアンオフィシャルな情報とが巧みに使い分けられているのは、
よく知られていることです。

それで、ヴァチカンが発表するものは真実ではあっても真実の「すべて」ではない、
言わずにいることが必ずあるということです。
いずれにしろ、
ヴァチカンは信徒自らが判断することを知っているわけですから、
問題は我々が彼らのいうことをうのみにして知った気になるか、それとも、
まともに智恵と良識と研究を重ねて真実の全貌を汲み取るかということではないか
と思うのですね。
ヴァチカンには立場上言えることと言えないことが当然あるでしょうから。

いかがでしょう。そこで、みなさんのお知恵を拝借したいのです。なんでもいいから書いてきてね。
お願いします。
17名無しさん:2001/06/25(月) 06:24
>>16
それで、ヴァチカンが発表するものは真実ではあっても真実の「すべて」ではない、
言わずにいることが必ずあるということです。

同感だな。そろそろ早朝ミサに行くか。
182ch巡礼:2001/06/25(月) 09:39

失礼。ファティマの第一と二の秘密、別スレに書き込んだのをコピーしていい?スレが消されそうなんで。3つつなげてはどうすか。

第1の秘密

聖母が両手をお開きになると、左右の手から光が溢れ出てきて大地に入り込み、それと同時に火の海が見えました。そこには、人間の形をした悪魔と悪人とが、燃える炭火のように真赤に焼け、真黒に焦げて、火の海に溺れ、もだえ苦しんでいました。たちまち起こったものすごい大鳴動と共に、彼らは吹き上がった火焔のために空高く飛ばされ、大火災の火の粉のように四方へ散らされ、回転しながら苦悩と絶望に怒り、わめき狂って、哀れ、再び火の海に落ちてゆきました。私が恐怖の声を上げたと言われたのは、このときだったと思います。悪魔は恐ろしい、今まで見たこともない醜く、汚らわしい獣の形を取り、燃え盛る炭火のように透けて見えました。

第2の秘密

「あなた方は哀れな罪人が落ちて行く地獄を見ました。この罪人を救うために、主は私の汚れなき御心に対する信心を世界に広めるようお求めになっています。それが実行されれば、多くの霊魂が救われ、世界は平和になるでしょう。戦争は終わりに近づきました。しかし、人類が神に逆らうことを改めないならば、次の教皇のときに、もっと大きな不幸が起こることでしょう。あなた方は、夜間に、大きな不思議な光が輝くのを見るでしょう。これは、戦争、飢饉、教皇と教会に対する迫害の始まりで、主が世界に天罰を下すしるしと考えなさい。この不幸から、この悲劇から逃れるためには、ロシアが私の汚れなき御心に奉献されることと、初土曜日に償いの聖体拝領をすることを望みます。もし人々が私の願いに耳を傾けるなら、ロシアは改心して世界は平和になることでしょう。もし私の願いに耳を傾けないなら、ロシアはその謬説をよりいっそう世界に広く蔓延させ、戦争を煽り、教会に対して迫害を加えることでしょう。そのために、多くの善良な信者が殉教し、教皇には苦しみが重なり、多くの国が滅びてしまうでしょう。しかし、私の汚れなき御心は、最後に勝利を収めるでしょう。教皇様はロシアを私に奉献し、ロシアは回心し、世界に平和の一時期が訪れるでしょう。ポルトガルは、信仰箇条を常に守ってゆくことでしょう。Etc.」
19ファチマさん@一周年:2001/06/25(月) 10:27

そうそう、問題とされているのが、この最後の文句「Etc」ね。
聖母が「などなど」なんて言うわけないので、
ここの後に第3の秘密がくるわけでしょう。
でも、第3の秘密を公表する許可はえられてなかった。
だから、「などなど」としたんでしょう。

てことは、このあとに当然、
第3の秘密についての聖母の御言葉が来るはず。
でも、公表された第3の秘密にはそれがなくて、
唐突に幻の記述になる。

第二の秘密の最後に第三をつなげてみてください。
すんなりつながらない。
だから第3の秘密が全文公開かどうか怪しい。

ではなぜ公開していないのでしょ?????
バチカンは、この謎かけを通して、我々に
「おまえら少しは自分で考えろ!」
と言っているのではないだろうか(笑)

だから一緒に考えてちょ。
20名無しさん:2001/06/25(月) 18:49
21露呈したバチカンの第3の秘密隠蔽工作:2001/06/25(月) 19:07
22アロエヨーグルト:2001/06/25(月) 19:44
本当にm第三の秘密ってこんな、チャチな内容だったのかねえ。

単に、外れたから、既に終わったことを公表した可能性は?
23ファチマさん@一周年:2001/06/25(月) 23:00

〉20、21さんへ
たくさんの情報に感謝。森さんのは知っています。N神父さんの情報はサルバトがやってるUnityHPからの翻訳ですね。初めて読みました。ファチマクルセーダーのも有難う。これは昨年読みました。

ところで、信仰教理聖省のラッツィンガー枢機卿が前に秋田の預言を読んで、ファチマ第3のととても似ていると口走ったというのを、どこかで読んだと思うのですが、知っている人いますか。秋田の聖母の預言はドイツのエウロパがリークした第3の秘密に重なるものだったので、これを見直してみるのもいいかもしれません。


ノイエス・エウロパの発表した第三の秘密。1963年10月15日

 記事の担当をしたルイス・エメリックは、アメリカとイギリスの外交官筋から入手したものとしてこれを発表しています。それは、1962年の核兵器交渉の場で、ソ連のフルシチョフ、フランスのド・ゴール、アメリカのケネディー、イギリスのマクミランに手渡され、部分的核実験停止条約が調印されるという結果が現れました。公表されたものは実際の文書の抜粋であり、全体ではないとのことです。また、外交文書として書かれたものですから、ルチア修道女が書いた文書そのものではあり得ません。のちに、レイリア司教は、これをオッタビアニ枢機卿に手渡したとき、オッタビアニ枢機卿は不正確で誤解を招きやすいと言われたが、事実ではないとは言われなかったと語りました。レイリア司教自身は、このメッセージの真偽については肯定も否定もしていません。
 文書には、1917年10月13日、太陽の奇跡に続いてルチアに告げられた聖母の言葉として、次のように書かれています。
24ファチマさん@一周年:2001/06/25(月) 23:01



「愛し子よ、安心なさい、私は神の母です。これから告げるメッセージを、私の名において全世界に知らしめるよう願います…
 そうすることによて、あなたは大きな反対に出会うでしょう。しかし、信仰を保つならば、あなたは反対に打ち勝つでしょう。これから告げることをよく聞き、記憶しなさい。人類はよくならなければなりません。彼らは自分たちの犯してきた罪の許しを乞わなければなりません。これからも犯し続けるでしょう。あなたは私があなたを通して人類に告げる言葉を誰もが理解できるよう、奇跡のしるしを求めました。今見たこの奇跡は大いなる太陽の奇跡でありました。信仰者も不信仰者も、田舎に住む者も町に住む者も、学者も新聞記者も、司祭も信徒も、誰もがそれを見たのです。今、私の名において告げます。
大いなる天罰が全人類にくだることでしょう。今日、明日にというのではありません。20世紀の後半にです。ラ・サレットで子供たち、メラニーとマクシミンを通してすでに知らせていることを、私は今日、あなたの前で繰り返します。
 人類は冒涜を働き、与えられている賜物を踏みにじっています。なにごとにおいても秩序がありません。最高所でさえ、サタンが、情勢をいかに導くべきかを支配し、決定しています。彼は教会の最高所に入る方法さえ知るでしょう。優れた学者の心に混乱の種を播くのに成功し、二、三分で人類の半分を滅ぼせる武器を発明するでしょう。サタンは力ある者たちを支配下に入れ、彼らに大量の武器を生産させることでしょう。
 もし人類がやめなければ、御子の御手が下されるのを止められなくなるでしょう。世界と、そして教会の頂上にいる者たちがこれらの行為に反対しなければ、私がそれをするでしょう。御父が人類に正義の制裁をしてくださるよう私が祈るでしょう。
 このようになるでしょう。神は大洪水によって処罰した時よりも厳しく、激しく人類を罰し、大きく力ある者たちも、小さく弱い者たちも同様に滅びることでしょう。カトリック教会に最も厳しい試練の時が来ることでしょう。枢機卿は枢機卿に、司教は司教に敵対するでしょう。サタンが彼らの中に入ることでしょう。
 ローマでは大きな変化があるでしょう。腐ったものは落ちます。落ちたものを維持してはなりません。カトリック教会は暗くなり、世界は混乱に投げ込まれることでしょう。
25ファチマさん@一周年:2001/06/25(月) 23:04



それから火と煙が空から降下し、大洋の水が蒸気に変り、泡が空に向かって舞い上がることでしょう。立っているものはことごとく倒壊し、何百万人という人類が時間ごとに命を失うでしょう。そのときに生きている者たちは死者を羨むことでしょう。目が見える限り艱難が起こります。全地に悲劇が起こりすべての国々が荒れ果てることでしょう。ときは切迫しています。底知れぬ穴はますます広がり、それを逃れるすべはないでしょう。義人も悪人も、大きな者も小さな者も、教会のプリンスは信徒もろとも、世界の首脳は国民もろとも死ぬことでしょう。その時、サタンに仕える者たちが地上の唯一の首脳になることでしょう。国王も皇帝も、枢機卿も司教も望まないときになるでしょう。しかし、それは御父のご経綸に従って、いずれにせよ起きるでしょう。とはいえ、すべてを生き残った者たちがまだ生きているうちに、神とその栄光がふたたび呼び求められ、ふたたび仕えられることでしょう。世界が腐敗する以前の時代にそうであったように。
 私は御子イエズス・キリストを真に模倣する者たち全員に呼びかけます。すべてのまことのクリスチャンと終わりの時の使徒たちに。人類が改心せず、この改心が上から来なければ、教会の指導者たちから来なければ、時のとき、最後の最後が来るでしょう。しかし、この改心が来なければ、すべてが今のように続き、すべてがいっそう悪くなれば、災いです。私は御子イエズス・キリストに真に従う者たちに呼びかけます。最後の時代のまことのクリスチャン全員に。人々は生き方を償い、自分たちの罪の許しを乞わなければなりません。主を傷つけてはなりません。主はすでに十分に傷つけられているからです。
 私が子よ、行って、それを告げなさい。私がいつもあなたのそばにいて助けましょう」
 
26ファチマさん@一周年:2001/06/25(月) 23:04

1973年10月13日の秋田の聖母の告知は次のようです。ノイエス・エウロパのそれと不思議に重なりますが、「20世紀の後半に」の言葉がないのが異なる点です。

 「前にも伝えておいたように、もし人々が悔い改めないなら、おん父は、全人類の上に大いなる罰を下そうとしておられます。そのときおん父は、大洪水よりも重い、今までにない罰を下されるに違いありません。火が天から下り、その災いによって人類の多くの人々が死ぬでしょう。良い人も悪い人とともに、司祭も信者と共に死ぬでしょう。生き残った人々には、死んだ人々を羨むほどの苦難があるでしょう。その時、私たちに残る武器はロザリオとおん父の残されたしるしだけです。
 毎日ロザリオの祈りを唱えてください。ロザリオの祈りをもって、司教、司祭のために祈ってください。悪魔の働きが、教会の中にまで入り込み、カルジナルはカルジナルに、司教は司教に対立するでしょう。わたしを敬う司祭は、同僚から軽蔑され、攻撃されるでしょう。祭壇や教会があらされて、教会は妥協する者でいっぱいになり、悪魔の誘惑によって、多くの司祭、修道者がやめるでしょう。特に悪魔は、おん父に捧げられた霊魂に働きかけております。沢山の霊魂が失われることがわたしの悲しみです。これ以上罪が続くなら、もはや罪の許しはなくなるでしょう」
27名無しさん@ゲロゲロ:2001/06/26(火) 09:42
秋田弾圧の首謀者、濱尾大司教はバチカンに行って改心し、
今やしぶしぶ秋田出現が神からのものであることを認めている。
28ファチマさん@一周年:2001/06/26(火) 11:53

>27

 秋田を二度も調査して本物とバチカンが認めたとなると、当然、この聖母の預言も信頼できると公認されたことになる。
 すると秋田の聖母のお告げは、エウロパのリークしたものと同一の部分があるため、少なくとも秋田に一致する部分についてはエウロパの情報も信頼できる。
 エウロパのこのリーク情報のなかで、「ラ・サレットでの告知を繰り返す」と聖母は言われているので、ラ・サレットとも比較する必要が出てくる。
 エウロパの第3の秘密とラ・サレットの預言は共通する部分が多い。
 すると、面白い結果になる。バチカンは第3の秘密の幻しか発表していないにもかかわらず、第3の秘密はそれだけではなく、聖母直々のお言葉もあることを「間接的に」認めていることになる。
 このようなバチカン特有の情報伝達法があるのね。ufficioso(非公式)情報。これは上層部は知っていても公式声明としては出さず、それとなく臭わせて知らしめる情報です。ファチマ第3の秘密はこの面から考慮する必要が出てくるわけです。
 第3の秘密は、第1、第2と別ではないとルチア自身が書いている。3つは1つのものですから、全体として考える必要がある。第1は幻、第2はその解き明かし、第3も幻とその解き明かしで成立していると考えるべきであり、バチカンの公表した解釈はあくまでufficiale(公式)情報に過ぎないと考えます。
29名無しさん:2001/06/26(火) 16:30
みなさん、殉教の覚悟を固めましょう。殉教の覚悟を固めましょう。
30名無し:2001/06/27(水) 11:21
聖母様は初土曜の信心を信徒に求めている。

これ大事にしないと聖母の要求は半分しかきかれていないことになるね。

でもしているひといるのだろうか。

聖母のこわい預言はまだまだ有効なのだと思えるようになってきました。
31名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 12:28
皆さん、長文を書き込みされるときは4〜5行ごとに空白行を入れて
読みやすくしてください。 厨房より
32ファチマさん@一周年:2001/06/27(水) 14:58
はい。そういたしますです。
33名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 23:09
>>28
>秋田を二度も調査して本物とバチカンが認めたとなると
その出典はどこにありますか?
バチカンが認めたと教皇庁が発表したのですか?
34:2001/06/28(木) 03:50
後で、ルチアのバケの皮を剥がしに来ます。
35ファチマさん@一周年:2001/06/28(木) 06:33

>33へ

27のゲロゲロさん、33番さんに
説明してくれない、詳しいこと?
今はまだ公式発表は出てない。

―――

>6のふらんちぇすこへ

ルチア修道女の書簡が多くあります。
そのなかで、ファチマの秘密を理解するには
黙示録の8章、12章を読みなさいと言っています。
ここの注釈はどうなっている?

――――

<<34俺さん

ついでにあなたの化けの皮もはがしてね(笑)
36名無しさん:2001/06/28(木) 12:08
黙示録の8章といえば「にがよもぎ」ですが、これはチェルノブイリ(現地語でにがよもぎの意)原発事故で成就したと思われますが。
あと天使が「災い、災い、災い」と三度繰り返すのはファティマ第三の預言で「悔い改めよ」を三度繰り返すのと類似性がありますね。
最終的には黙示録12章が述べるように、マリア様が全ての邪悪と異端を根絶されるのでしょう。
37名無しさん@1周年:2001/06/28(木) 12:19
>>35
マリア崇敬スレにもあったけど、病状悪化させたら大変!
関わるの辞めとかへん?何かしでかしたら大変やん。
38ファチマさん@一周年:2001/06/28(木) 16:50
なるほどね、ピタリ一致するじゃない。チェルノブイリがロシア語でにがよもぎだったってこと。ここで、理解のために、ヨハネ・パウロ二世がファティマの秘密をどう受取ったかを復習しましょう。

 一九八一年に暗殺未遂を受けてから、教皇様は入院中にパウロ・ニリッツァ司教にファチマの資料を全部もって来るように命じ、たっぷり勉強されました。ニリッツァさんは極秘に東欧全土を管区に与えられた人です。退院するときに、教皇様はこう言われたそう。

 「世界を戦争から救い、無神論から救う唯一の方法は、ファティマの告知に従ってロシアを奉献することであることが理解できました。」

 このような背景をもって、一九八二年、次いで八四年三月二五日に、全司教によるロシア奉献という聖母の要求に応える試みをなされたことは、周知のこと。

 ルチアさんはこの奉献が聖母の要求を満たしたと、書簡を通して、あるいは修道院を訪問した人には口頭で答えています。リスボンの教皇使節には、「神がロシアの組織的奉献に求められた条件は満たされました」と証言しています。
39ファチマさん@一周年:2001/06/28(木) 16:51
 このあとの展開が面白いですね。八四年五月十三日(ファティマ記念日)に、スベレモスクに貯蔵されていたソ連北部艦隊の武器の三分の二が大爆発事故と共に失われた。ニュースは共産党によって数週間隠匿されたが、七月十一日にUPIがすっぱ抜いた。それから二人のソ連の指導者が短期間のうちに相次いで死んだ。

 八五年三月十一日、ゴルバチョフがソ連共産党書記長に就任、すぐにペレストロイカとグラスノスチに切り替えた。

 八六年四月二六日、問題のチェルノブイリの核施設大爆発が起こったことで、ソ連の被害は決定的になった。

 八九年七月、ルチアが「聖母のお求めになったロシア奉献が実現され、神はそのみ言葉をお守りになる」と言った二、三ヶ月後に、全世界がソ連解体を目の当たりにし、ベルリンの壁は崩れ、冷戦は終了した。ソ連解体の日は、何と「九月八日」、聖母の無原罪の御宿りの御祝日だったのね。

 九〇年五月十三日、ポルトガル・レイリアのアマラル司教は、コヴァ・ダ・イリヤで次のように話している。

 「聖母の汚れなき御心へのロシアの組織的奉献は、どこからみても、聖母のお求めになった通り、すべての司教と結束して教皇によって実現されたのである」
40ファチマさん@一周年:2001/06/28(木) 16:52
 ここまでのことはすべて記録に残っている事実でありますから、誰でも調べられるよ。だが、問題は、ソ連が解体して冷戦が終わったから終末はない、ファチマは昔のこと、関係ないというおかしな結論のもってき方。

 核の脅威は変わらんし、聖書の預言は変えようがない。時期が引きのばされたというだけだ。それで、ラサレットの預言をよくよく読んでほしい。そこには、「一時期平和が与えられる」とちゃんと書かれている。ラサレット預言のクライマックスはそれ以降なのだな。読みたい人いれば、全部コピペするけど、どう?

>37

はははー、そうだったね。忘れてた! 御忠告に従います。
41名無しさん:2001/06/28(木) 17:31
42ファチマさん@一周年:2001/06/28(木) 19:09

中国もまだ健在。
43名無しさん:2001/06/28(木) 21:00
>>40
読みたいなあ。リンク貼るかコピペしてよ。
44ファチマさん@一周年:2001/06/29(金) 04:31
〉30
 ヨハネ・パウロ二世は初土曜日の信心を、ずっと忠実に守っておられるので、信徒が無視しているというのはおかしなことです。あなたのおっしゃる通りでしょう。

 この件について、61年9月に、聖座の任命を受け、ヤチンタ・フランシスコの列副調査を指揮したアグノスティノ・フェンテス神父に、ルチアが託した言葉が参考になります。この言葉は聖座に伝えられました。ルチアは、上が(司祭、司教、大司教等々)からどうこう言われるかどうかではなく、信徒は自分でするべきことをしなければならないと言っています。

 「ファティマから緊急のメッセージを受けています。教皇様はルチアを訪問する許可をくださいました。私を迎えたときに、彼女は大変悲しそうな顔をしていました。憔悴して、心を乱しているように見えました。彼女は挨拶するなりこういいました。

 『神父様、聖母は1917年の告知に注意が払われていないので、とてもお悲しみになっています。善人も悪人も注意を払っていません。善人は天の掟に心をかけることなく好きな道を歩いています。悪人は滅びの道を歩いています。神父様、主は世界をまもなく罰されるでしょう。罰は迫っています。そしてまもなく来るでしょう。これは物質的な罰です。どれほど多くの魂が地獄に行くか想像してください。これは祈りも償いもしないために起きるのです。聖母はお悲しみになっています。

 神父様、このことを皆さんに知らせてください。聖母はこれを三度私にお告げになりました。多くの国々が世界の表面から消えるでしょう。ロシアは人類を罰するための神のお選びになる災いの道具になるでしょう。祈りと秘蹟を受けずして、私たちはロシアの改心を受けることはないでしょう。
45ファチマさん@一周年:2001/06/29(金) 04:33

悪魔は聖母に全面戦争をしかけています。聖心と汚れなき御心をもっとも傷つけているのは、聖別された宗教者の魂の堕落です。イエズスは聖なる職務を捨てることによって彼らが多くの魂を地獄に道連れにしていることを御存知です。天罰をとどめるのに時間はあまり残されてはいません。私たちには祈りと犠牲という二つの有効な手段があります。しかし、悪魔は祈りの喜びを奪い、私たちを滅ぼそうと手を尽くしています。

 神父様、人々は償いと祈りの訴えを教皇様から期待するべきではないと伝えてください。司教、司祭からも。今は私たち誰もがすすんで聖母の訴えに応じ、生き方を変える聖務を果たさなければならないときなのです。サタンは、聖別された魂をとらえ、堕落させようとしています。他の魂を最後の滅びに引き入れています。あらゆる策略に訴え、宗教生活を先延ばしにするようほのめかし、その結果、霊的生活はしぼみ、平信徒は、特に快楽を捨てて神に全託することに無関心になっています。

 神父様、皆さんに伝えてください。ヤシンタとフランシスコを聖化させたのは、聖母の御苦しみと地獄の幻という二つの事実だったのです。聖母は二つの剣に挟まれているかのようにお思いです。予告された天罰を前に、頑固で冷淡でいる人類を一方に、秘蹟を蔑視し来るべき天罰を嘲笑う人々を他方にご覧になっています。この人々は情欲と強欲で心を一杯にしていて、信じません。

 聖母は『私たちは最後の時代に近づいています』とはっきりおっしゃいました。この言葉を三度繰り返されました。最初のときに、サタンが決定的な戦い、最終的な戦いを始めたことを確証なさいました。二つのいずれか一つが勝利者として現れるでしょう。私たちは神と共にいるかサタンと共にいるかのいずれかです。

 二度目に、聖母は世界に与えられる救いのよりよき手段は、聖なるロザリオと汚れなき御心への信心であることを繰り返されました。最終的にはこれが唯一の手段になるでしょう。

 三度目に、聖母は他の手段がかなわず人類に見捨てられた場合に、最後の救いの錨をお与えになるとおっしゃいました。それは人における聖母、世界のあらゆる場所に散らばるさまざまな視幻者たちの「涙のしるし」です。私たちが聞くことを拒み、神を傷つけることをやめないならば、もはや許しはないでしょう。
46ファチマさん@一周年:2001/06/29(金) 04:34

続き

 神父様、私たちはこの恐ろしい真実を認識しなければなりません。恐怖心で人々の魂を満たすために申し上げているのではありません。これは真実の訴えなのです」

 聖母がおつかいになる最終手段は「涙のしるし」といわれています。世界中で涙を流すマリア像が報告されているのは、この預言の実現をさしているのではないでしょうか。この場合、必ず、聖母のメッセージを受け取る視幻者がいます。この人々はみな、迫害と嘲笑、軽蔑など、はかりしれない苦しみを経験しています。それは聖母の御受けになっている苦しみを共有しているからではないかと思うのです。
47名無しさん:2001/06/29(金) 15:04
>44-46
心に染みじみとくる言葉ですね。
48ファチマさん@一周年:2001/06/29(金) 17:16
>47
どうもありがとう。ほんと、どうですね。
このスレッド、真面目過ぎるのかな、あんまり書き込みしてくれないよ。
遠慮なく書いてきてくださいねみんな。
49名無しさん:2001/06/29(金) 21:06
つうか、ファテイマの本でカトリック教会の認可を受けたものは少なく、それ以外の
ものはたいていデムパ入っているおどろおどろしい終末論カルト的なものばかりだか
ら、カキコするネタがないんですよ。
みなさんあなたの提供する情報を注意深く見守っている段階だと思いますよ。
50ファチマさん@一周年:2001/06/30(土) 06:30

そうかあ。下手ファチマを語るとO塚かと思われたりして。
それは困るな。デンパな情報は腐るほど知ってるが、あえて書かないようにしている。
ファチマを正しく読まねばならない。デンパな別スレ作ったら、にぎやかになるかも。

ところで、ラサレットの予言しりたい人は、ピオ10世会のスレ開けてみてください。
あるいは、検索されれば、誰かの全訳が読めると思います。
        ↓
http://salveregina.virtualave.net/main.html
51名無しさん:2001/06/30(土) 08:15
じゃあ流れを無視してひとつ。
ファティマって確か読んだ誰か(バチカンのえらいひと)が卒倒したとか、
気絶したとか、それでこれを見せてはやばいってんで封印したとか。
たしかそれがどっかの木の下で妖精と会話をした少女の書いたもんだとか、
もう何から何までうろ覚えで申し訳ないのですが、
そもそもなんなのかわからん私のような人間に教えていただきたいです。
で、卒倒ってことで、たいそう世界の終わりみたいなことが、
リアルに描かれているのだろうと思い、例えば隕石がふってくるとか、
世界大戦がはじまるとか、いわゆる終末思想で、
ただこれも、実際に世紀末を越えた今、ただの集団幻想のひとつであり、
ファティマも、人々の不安を煽る材料だったのかと思ったり。
人々が不安になると、どこが得をするのか・・・
もうお分かりでしょうが、結局そういう疑いを持ってしまっていたもので。
ちなみに「妖精事件」みたいな感じのバックストーリーが大好きです。
どのようなプロセスを持って、少女が天使にこの話を聞かされたのか?
このへんが一番興味あって、それがどのようにバチカンに流れていったか。
とかね。
52名無しさん:2001/06/30(土) 08:34
そうだ言いたいこともうひとつあったんだ。このスレみて。
結局1さんの紹介文を読むと、教皇さん自らとか、
教会の人々が凶弾に倒れるってあるけど、
もしかしたら世界の終わりみたいなスケールのでかいことじゃなくて、
世界の罪を被るために、
自分たちだけが殺されるという大変身近な予言が書いてあったので、
想像したら恐ろしくて卒倒したんじゃないかと思ったりもしました。
53名無しさん:2001/06/30(土) 11:15
>メラニー、私が今あなたに告げようとしている事は必ずしも秘密にしておかなくてもよいことになるでしょう。あなたは、それを1858年に出版してもよいことになります。「御子の代理者である司祭たちは、自分たちの悪い生活のため、又(ミサの)聖なる玄義を執行する時の無礼と不敬虔のため、金銭や、名誉や、楽しみへの愛のため、司祭たちは、不潔さの汚水だめのようになってしまいました。

まさにその通りになっているので、なんとも言えない。
もしかして、第二バチカン公会議以降の司祭・修道者への招命の減少や、還俗の増加や、典礼の乱れと関係あるのだろうか?
もしかして天主の御母は第二バチカン公会議の決議の一部、もしくは全部を非難されているのだろうか。
つまり、公会議を非難されたからこそ、ファティマの預言の一部は封印され、秋田は弾圧されたのだろうか?
54ファチマさん@一周年:2001/06/30(土) 14:49

名無しさん、いいとこに着眼されましたね(笑)。

2日ばかり詳しい書き込みできませんが、
あさって頃に面白いネタを用意します。
楽しみにネ。

ひとつだけ。

1864年に何が起こったかを調べましょう。
マルクスの第一社会主義インター結成。
これがファチマの年、1917年に、
ロシア革命→ソ連共産主義に結晶した。

ファチマとつながってるでしょう。

ではソ連の謀略は
どんな影響をカトリック教会に与えたのか、今なお与えているのか。
これが一番大事な点ね。
55名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 19:49
おーい!
今TVでファチマやってるぞおおおお!!
56名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 19:51
福島瑞穂ってどこの教会?
57名無しさん:2001/06/30(土) 20:38
むう。遠慮なく書けば放置か。なんなんだこのスレ。
58名無しさん:2001/06/30(土) 20:41
>>54
その答えはこの本を読みませう。
アメリカの教会(司教)認可。
http://www.netstoreusa.com/rkbooks/089/0895554496.shtml
59ファチマさん@一周年:2001/06/30(土) 21:00

えっ、? 知ってたの?(笑)
60名無しさん:2001/06/30(土) 21:12
持ってますよ。アメリカに旅行したとき、向こうのカテドラルの売店で売ってた。
イルミナティー、フリーメイソンを経由した共産主義者のカトリック教会への浸透工作について書かれた本です。
ポーランドの孤児がソ連に行って共産党員としてのエリート教育を施される。
彼はカトリック教会を憎む心をますます募らせ、共産党の大物から故郷に帰って神学校に入り、司祭となり、バチカン
に対する破壊工作をするように命じられる。
神学校を優秀な成績で卒業した彼は、第二バチカン公会議の裏で典礼を世俗化するために活躍しまくり・・・
しかしある敬虔なカトリック信者と恋に落ち、彼女から悪魔に対抗する最高の手段である不思議のメダイをもら
ったのがこの男の人生の失敗の始まりとなる。
フリーメイソンのメンバーとしては典礼刷新を推し進めたブニーニ大司教が有名ですけど、バチカンの中には
AAはたくさんいそうです。
特に将来有望な優秀な司祭にはね。
61全然関係ないようで関係ある東京大司教区BBS:2001/06/30(土) 22:22
http://hpmboard2.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=AEH02036

23. 回心の祈り 金成圭  2001/06/29 (金) 11:24

+賛美イエス

私は韓国漢江聖堂のMichael 金成圭です。
日本のミサ式次第をみますと開祭の回心(第一形式)。。。たびたび
罪をおかしました”の次に来るべきの ”私の所為です、私の所為です
私の大きな所為です(mea culpa, mea culpa, mea maxima culpa)が
抜かれて居りますがその理由がわかりたいのです。韓国の神父さん
に聞きますとそれは有りゆえないとゆうっております。お願い申し上げます

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>なぜこんな訳になっているのか?

それは日本の典礼委員会が極めていいかげんな訳をしたからです。

岡田やチェレはこの投稿を削除するかな?
削除したら男を下げるぜ。頼むぜ大司教様!!
なんと答えるか見ものだ。
62ファチマさん@一周年:2001/07/01(日) 06:57
>60番さん

あなたねえ、せっかく私めが来週、いや今週、
どうだー!って、披露しようと思っていたものを、
先に出してれちゃったのね(笑)

驚いた、ちゃんと読んで内容も把握してるじゃないの。
あなた、ただ者ではないね(笑)

来週語ることがこれでなくなりました。

でも「1025」の全訳ここに載せてしまおうか。それともやめとく?

ところで、57番の名無しさんがぼやかれていますが、
このひとと60番さんとは同一人物ではないと理解して良いのですか?
63ファチマさん@一周年:2001/07/01(日) 06:58

昨日の番組見た。聖痕のところで、ジョルジョが出てこなくて良かったよ。
64名無しさん:2001/07/01(日) 08:06
57だ。で、51で52だ。60さんは関係ないだろ。
もうどうでもいいさ。話題が出来てスレ伸びそうなんだろ。
おめでとさん。
そうやっていつまでも人を選んで、勝手に生きてるがよい。
65ファチマさん@一周年:2001/07/01(日) 09:49

64さん

+JMJ

52と53が似たようなこと言っていたので、同一人物と誤解していました。
ごめんなさい。人選んでなぞいないです。ですから、お怒りをといてね。

で、今日明日とても忙しいので、ゆっくり書けないので、
2、3日後にゆっくり書き込みたいと思います。

では、これからミサに・・・
66aa16543:2001/07/01(日) 11:49
>>62
載せるがよい。
そろそろ膿を出すべきだろう。
67名無しさん:2001/07/01(日) 12:28
「神の銀行家」の遺体発掘  伊、死の真相解明なるか

【ローマ16日共同】
1982年6月にロンドン市内の橋で首つり死体となって見つかったイタリアの銀行家は、資金洗浄の口封じ
のために殺されたのでは−−との疑惑を解明するため、ローマの治安判事は16日、同国北部コモ湖畔の墓に埋められていた遺体を掘
り出した。
バチカン銀行との深いつながりから「神の銀行家」と呼ばれたロベルト・カルビ氏は死の直前、同行などが関係する中南米の幽霊会
社に対する約14億ドル(現レートで約1600億円)の融資の焦げ付きで倒産したアンブロシアノ銀行の会長を解任されていた。英
国の検視当局は当時、自殺と断定した。
しかし、自殺と見せ掛けるため死体を橋からつるしたのではないかとの疑惑が再浮上し、検察当局は昨年、ローマの実業家とマフィ
アのボスを殺人容疑で告発。死因を調べるため、遺体を掘り出した。
カルビ氏は、同行の不正に関与したとして後に有罪判決を受けた秘密結社P2の首領リチオ・ジェリらに巨額の資金を流した疑いも
持たれていた。P2は81年、政財官界の大物ら約1000人を巻き込んで右翼クーデターを画策したとして騒がれた。
ジェリは今年春、上告審を前に逃亡、フランスで逮捕されている。

[共同12月17日]  ( 1998-12-17 08:42 )
68名無しさん:2001/07/01(日) 12:56
典礼革命の設計者アンニバーレ・ブニーニ大司教

一九六〇年、ブニーニ神父は、たとえ決定的ではなかったとしても、教会史上に重要な影響を及ぼし得る立場に置かれました。つまり第二バチカン公会議のための準備委員会の長官に任命されたのです。1委員会の教父たちが議論するため提出される「提案」に関して、彼は影響力を奮うことができました。
そして、彼の力が頂点に達したときに、ブニーニ大司教は突然解任され、全世界の自由主義カトリック信者は吃驚させられました。大司教は解任させられたばかりでなく、彼が全権を握っていた省は解散させられ、一九七五年七月三十一日の英語版オッセルヴァトーレロマーノの中に公表されたパウロ六世の使徒憲章「コンスタンス・ノービス」により秘跡省に合併されました。新しい省は秘跡神礼拝聖省と称されました。
ある大変名声の高いローマの司祭が、ブニーニ大司教はフリーメーソンであると証明できると思われる証拠を持つにいたりました。彼は教皇パウロ六世にこの情報を手渡し、もし教皇が断固として行動をとらないならば、自分の良心の平安を保つためにもこの事実を公にせざるを得ないと警告しました。その結果、ブニーニ大司教は解任されました。
http://www.hvri.catholic.ac/24.htm
69名無しさん:2001/07/01(日) 12:59
レオ13世の回勅「フリーメーソンについて」
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2797/leo_xiii_humanum_genus.html
70名無しさん:2001/07/01(日) 13:03
映画Godfather Part 3は良くできていたよ。ほんと良くできていた。
71名無しさん :2001/07/01(日) 13:06
ほんとに、ほんとに探してるんですけど、
オリンピックの各開催の旗(666デザイン)の
画像はどこにいけばみれますか?
72名無しさん:2001/07/01(日) 13:12
これは衝撃受けた

COMPUTERの各文字を合計するといくつになるか?

A=6としB=12、C=18・・・と6の倍数にしていくと
D=24E=30F=36G=42H=48I=54J=60K=66L=72M=78N=84O=90P=96Q=102R=108S=114T=120U=126V=132W=138X=144Y=150Z=156となります。

C=18
O=90
M=78
P=96
U=126
T=120
E=30
R=108
---------
合計すると?
73名無しさん:2001/07/01(日) 13:28
1968 9月23日 ピオ神父没81歳
1969 4月3日 ブニーニ大司教が中心となって作成した改定ローマミサ典礼書(ノーバスオルドミサ)発布。
1975 12月25日 ローマ司教評議会、反共十字軍宣言
1976 1月15日 ブニーニ大司教失脚。イラン教皇大使に左遷。
1977 1月 3日 教皇パウロ6世 共産党員のローマ市長と会談。
1978 8月 6日パウロ6世死去
1978 9月28日ヨハネパウロ1世33日で死去
1978 10月16日ヨハネ・パウロ2世ローマ法王即位、初の共産圏出身の法王
1980 5月8日フリーメーソンの反共組織P2事件に関する捜査が始まる。
1981 5月13日法王ヨハネ・パウロU世、トルコ人のテロリストよってサン・ピエトロ広場で狙撃され負傷。後にイタリア警察が背後にブルガリア情報部が関与と発表。
1981 6月、P2事件の全容が発表。イタリア内閣総辞職。
74名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 15:45
>60
お話の続きを知りたいんだけれど。
その男の人生の失敗のはじまりって、どんなこと?
外国語の原書が読めないので、教えて下さい。
実話なんですか?

それにしても、たかがメダイにそんな力があるんだろうか・・・
75ファチマ@一周年:2001/07/01(日) 17:57

ブニーニのは面白かった。今後も情報を頼みます。
ブニーニはAAに間違いなしということですね。
パパ・ルシアーニ(33日教皇)について情報はないすか。

74―
この話は事実談です。というか、この人、名なしのごんべいさんで、
60年代に交通事故死した。
担ぎ込まれた病院で看護したプロテスタントの看護婦さんが、ミシェルと名づけました。
ミシェルのカバンから彼の詳細な日記が発見されました。それを翻訳したもの。

看護婦さんは、これ翻訳してからカトリック信徒になった。
76名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 17:59
>>72
キチガイ発見!!

なんでA=6とし、なんだよ(笑)
勝手にすな!
そんなこじつけ方してたらなんでも悪魔にできるな。
7772:2001/07/01(日) 18:27
>>76
ばーか、ちゃんと計算しろよ。
説明できなきゃ、おまえがおかしんだよ!
こじつけたのはおれじゃねえよ!
コンピュ―タ―という名前をつけたアメリカだよ。
それにこれだけで済まないんだよ。
赤ちゃんは口出しするんじゃねえよ。
>>72がどうして、こじつけなのか説明してからにしろ>>76さんよ。
説明するならちゃんと理論をまじえて説明しろよ。
A=6なのは、ルシファーのもつ数字が6だからだよ。
おまえの頭じゃわからないだろうな(WWW
78名無しさん :2001/07/01(日) 18:41
>76は逝ってよし
79名無しさん:2001/07/01(日) 18:52
新ミサの典礼文作成にプロテスタントの神学者6名が加わっていたのは事実です。
80名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 19:13
>>77-78
真性電波ですね。
ナームー
81名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 20:04
でもなあ、COMPUTERはCOMPUTEから来てるわけでしょ?計算ね。
計算をするもの、それがCOMPUTERなわけで、最後のRをとると、
558なんでしょ?
「・・・するもの」としての単語を計算して考えられていたのか、
それともほんとうに黙示録の予言だったのか。
どちらの解釈で衝撃を受けられますか?
8272:2001/07/01(日) 20:30
黙示録というのは預言書ではないと思ってます。
キリスト教徒が神の手引きとしてそれをもとに
社会を作り上げていると思うのです。
ただオカルト話になりますが、666という数字には
秘められた力があるといわれています。それは信じる信じない
の世界です。
実際過去のオリンピックの旗をご覧になるといいかと思います。
偶然666の文字に似てしまったのか、意図的にそういうデザインに
しているのかです。
国民総背番号制というのがこれから実行されようとしています。
それはヨハネの黙示録を手引きとして行われようとしています。
アメリカ人は神の国を実現させたいのです。そのために信仰心を
持ちつづけながら社会を聖書の教えどうりにしていこうとしている
のだと私は思っております。
83名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 21:13
>>82
イタイ・・・・痛すぎ。
誰か病院連れてってやれよマジで。
84名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 21:18
ここ宗教者が多いくせに全然布教に来ようとしないね。
人が多くなきゃいやってことかな?見下げた根性だね。
宗教なんてやめたら?

→ http://kyoto1.ceo-jp.com/shiso/asia/
→ http://kyoto1.ceo-jp.com/shiso/europe/
85ファチマ@一周年:2001/07/01(日) 21:51

みなさんへ

ひとこと申し上げておきたいのですが・・・

あらしになり兼ねないような言葉遣いは、
このスレではお使いになりませんように。

ここはファチマ第3の秘密のまともな解釈をテーマ
とするスレッドです。

鬼〇さんの本からの情報とかミミ〇〇とか、
その手のデンパを入れている方がもしいれば、
御遠慮下さい。

質の高い情報を求めています。よろしく。海外の情報もあれば書き込んでください。

なお、AAの翻訳は、著作権に触れるといけないので、
ここにただで載せることはできなくなりましたが、
概要は明後日に載せましょう。

名無しさんはすべて御存知ですよね。
86名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 21:55
>>85
もう手遅れです。
ここは電波の巣窟になり果てました。
ナムー・・・チーン
87名無しさん:2001/07/01(日) 22:01
全てご存知ですよ。アーメン。
ついでにそれ以外にもヤバいネタけっこうご存知です。
志村神父様の霊が最近枕もとに出てきて言うんですよ。
あとバルバロ神父様の霊も。
88名無しさん:2001/07/01(日) 22:27
カトリックアクション同志会のサイトにaaの抜粋あり。
http://www.tim.hi-ho.ne.jp/catholic-act-d/ronten.html
土屋がフリーマラソンかもしらんというネタには思わずワラった。
私は土屋よりも桃瀬の方がそういう気がするが、どうせデムパ扱
いされるだけだからこれ以上言うのは差し控える。
ご両人とも、地獄は暑いぜ。
今日の東京よりもな。
89名無しさん :2001/07/02(月) 02:49


        ら    の
    え             バ

 ま                   カ

お         あ  ぁ        に
       あ         ぁ
                       は
     よ      ・  ぁ
                      つ
      い
                    き
         な       あ
              え
90:2001/07/02(月) 03:35
ファチマに関して
子供の作り話を迷信深い村人が真に受けた。又、悪霊の影響も幾らか有りそうである。
1917年10月13日の太陽の奇跡に関しては、天候が悪かったのに急に太陽が出たので、奇跡を期待して集まっていた人たちが太陽の方を見て、眩しさのあまり錯覚を起してしまったものである。
しかし、何万もの人が同時に同じ錯覚を起すことは考えられないことである。一部の人が錯覚を起しパニック状態になり、他の人もつられて大騒ぎになり、何か大変なことが起っているような雰囲気になってしまっただけ。
第一次大戦中で精神的に不安定な状態の人たちが、奇跡を期待して何万人も集まっていたのであるから、そのような事があっても不思議ではない。
91:2001/07/02(月) 03:35
ヤシンタの遺体が腐敗していないというのも、ルルドのベルナデットと同様、ロウ細工による奇跡の捏造である。
マリヤからのメッセージも「罪の許しがなくなる」などという冒涜的なものばかりであり、悪霊による怪奇現象に過ぎない。
人は、キリスト・イエスを信じる信仰によって義と認められるのである。
92名無しさん@1周年:2001/07/02(月) 03:46
俺さん今度はこのスレにご出張ですか
ご苦労様です
93:2001/07/02(月) 03:57
聖体奉仕会について
以前、CBSドキュメントで見たのだが、簡単な細工をするだけで像から落涙させる事が出来るそうである。
落涙の他に、聖体奉仕会ではコップが粉々に砕け散るなどのポルターガイスト現象が起っている。
シスター聖体奉仕会の偶像が何の細工もされていないと仮定しても、何年か前、ワイドショーで仏像が涙を流した事を報じていたが、それと同様に悪霊による怪奇現象である。
笹川は毎晩悪霊に悩まされているそうである。
94あぼーん:あぼーん
あぼーん
95:2001/07/02(月) 04:07
日本のカトリック幹部が、聖体奉仕会に関して否定的である事について。
彼らも、マリヤ崇敬が聖書に反するという事を十分に理解しており、マリヤ崇敬に伴ない奇跡が起っても、それは悪霊による怪奇現象以外の何物でもないと彼らは認識しているのである。
96:2001/07/02(月) 04:10
>>93の訂正
「シスター」の位置がずれていた
97:2001/07/02(月) 04:16
    / ̄ ̄ ̄ ̄\      マリア崇拝やめろっつってんだろ。
   (  人____)     お前ら原理知らねーのかよ。
    |ミ/  ー◎-◎-)    あ?なに?俺に逆らおうっての?
   (6     (_ _) )     命知らずだなおい。いいの?
  _| ∴ ノ  3 ノ    やっちゃうよ?俺やっちゃうよ?
 (__/\_____ノ      俺を本気で怒らせたらヤバイよ?
 / (   ||      ||     こないだ俺に肩ぶつかったレスラー、
[]__| |  原理命ヽ    3秒で半殺しにしたんだぜ!
|[] |__|______)   まぁ泣いて謝ってたから許してやったさ。
 \_(__)三三三[□]三)   だって俺は心優しいクリスチャンだもんな。
  /(_)\:::::::::::::::::::::::|    でもよ、あんまり俺を怒らせんなよ。
 |Sofmap|::::::::/:::::::/    あんま原理に背いた事ばっかやってっと
 (_____):::::/::::::/     さすがに温厚な俺もキレちゃうよ?
     (___[]_[]    一度キレたら俺止まんねーからよ。
98:2001/07/02(月) 04:19
私は原理ではない
99あぼーん:あぼーん
あぼーん
100:2001/07/02(月) 05:02
94,97,99は私のニセモノです
101あぼーん:あぼーん
あぼーん
102名無したん:2001/07/02(月) 05:14
>93-101
とりあえず、コントミン25mgとジアゼパム8mg、処方しとくよ。
103:2001/07/02(月) 05:21
ファチマに関して
子供の作り話を迷信深い村人が真に受けた。又、悪霊の影響も幾らか有りそうである。
1917年10月13日の太陽の奇跡に関しては、天候が悪かったのに急に太陽が出たので、奇跡を期待して集まっていた人たちが太陽の方を見て、眩しさのあまり錯覚を起してしまったものである。
しかし、何万もの人が同時に同じ錯覚を起すことは考えられないことである。一部の人が錯覚を起しパニック状態になり、他の人もつられて大騒ぎになり、何か大変なことが起っているような雰囲気になってしまっただけ。
第一次大戦中で精神的に不安定な状態の人たちが、奇跡を期待して何万人も集まっていたのであるから、そのような事があっても不思議ではない。
ヤシンタの遺体が腐敗していないというのも、ルルドのベルナデットと同様、ロウ細工による奇跡の捏造である。
マリヤからのメッセージも「罪の許しがなくなる」などという冒涜的なものばかりであり、悪霊による怪奇現象に過ぎない。
人は、キリスト・イエスを信じる信仰によって義と認められるのである。

聖体奉仕会について
以前、CBSドキュメントで見たのだが、簡単な細工をするだけで像から落涙させる事が出来るそうである。
落涙の他に、聖体奉仕会ではコップが粉々に砕け散るなどのポルターガイスト現象が起っている。
聖体奉仕会の偶像が何の細工もされていないと仮定しても、何年か前、ワイドショーで仏像が涙を流した事を報じていたが、それと同様に悪霊による怪奇現象である。
シスター笹川は毎晩悪霊に悩まされているそうである。

日本のカトリック幹部が、聖体奉仕会に関して否定的である事について。
彼らも、マリヤ崇敬が聖書に反するという事を十分に理解しており、マリヤ崇敬に伴ない奇跡が起っても、それは悪霊による怪奇現象以外の何物でもないと彼らは認識しているのである。
104:2001/07/02(月) 05:30
マリア像の落涙は、昔は十字軍から現代ではアイルランド紛争に至るまでの残虐なカトリックに殺された無辜の民の恨みと怨念が悪霊となって災いしたものです。
恨みとは民族・国家・宗教間に存在する全ての恨みなのです。お父様はそれら全ての恩讐を愛し解決なさるのです。第一段階は朝鮮半島なのです。だから地上天国=南北統一なのです。

お父様がかつて38度線を越えた時に、天に向かって涙して祈られました。
「神よ、必ず私は帰ってきて、この分かれた国を一つにしてあなたの前に捧げます。もし、私がやれなければ子孫を通じてでも成し遂げてさしあげます」と祈られた日から、お父様はこの一念に燃えてこられました。
だから、お父様が世界に出られたのも、世界自体の目的もありますが、それ以上に世界を動かして南北統一を成し遂げるためだったのです。
アメリカを中心として世界を引き連れて、南北統一を成し、そこから再び国連を通じて世界統一を成し遂げていくのです。 マンセー
半世紀に渡ってお父様の心に燃えていたのが、南北統一の悲願なのです。
お父様は韓半島を捨てられたのではなく、韓国を復帰するために世界を回り、帰ってこられたのです。だから、85年以後は還故郷の話をされるようになったのです。マンセー
おとーさまはしみじみとこう言われるのです。「先生はこの肉身を持って、世界の人類をすべて赦してあげ、祝福してあげたいんだ。そして、思想、宗教、人種、あらゆる争いを解決してやって、食べられるようにし、着る物を着せてやって、住む所をつくってやり、そして、人類がこれから永遠に行くべき神の国の憲法を立ててやって、全人類を祝福し、それから霊界に移っていきたい」と、お父様は語られるのです。マンセー
105:2001/07/02(月) 05:30
日本全国の倉木神信者の皆様、こんばんはでございまんこ。
本日の夕刻のお祈りの時間です。一緒にお祈りいたしましょう。

倉木様のお父上がAV監督であろうと
倉木様の叔母様がAV女優であろうと
倉木様のお母様がビーイングの経理担当であろうと
倉木様のお母様が長戸様の愛人であろうと
倉木様ご自身が在日コリアンであろうと
倉木様の元カレがボクサーだろうと
倉木様の元カレが何人も名乗りを上げようと
記念すべき初ライブが宇多田様のパクリと言われようと
倉木様の新曲が予約ベスト30に入っていなくても
記念すべき初ライブが全部クチパクと言われようと
新曲がどうしようもないクソ曲と言われようと
倉木様のPVやジャケ写が「詐欺だ!アイコラだ!」と言われようと
新曲のジャケ写がB・スプリングスティーンのパクリと言われようと
地上波のテレビ出演が掛け声だけで終わってしまおうと
立命姦入学式で取材陣の「おめでとうございます」という掛け声を無視しようと
コカコーラの社員に「すたんだっぷ」のCD購入を強要しようと
新曲のジャケ写が反省猿の図と言われようと
倉木様のPVの歌う時の首の振り方が「デン助人形にそっくりだ」と言われようと
倉木様がタイアップしている爽健美茶の売れ行きが悪くても
倉木様の新曲「おーるうぇいず」の初動が13万枚しか売れなくても
倉木様のお父上がAV女優「倉本麻衣」をデビューさせようと


わたくしの倉木神への帰依の気持ちは変わりません。
本当のファンは倉木様のすべてを受け入れるのです。

ありがとうありがとう
106:2001/07/02(月) 05:31
こんちわ。はやいね・・あの事件から、、そっかー 気づいてる人いて
くれたというだけで・・・嬉 創価学会員の人はたくさんおりました。
確かに 統一教会の信者さん?は、おりませんでした。 そうです。
騙されたとしかね、今は・・・。日本は 間違い無く 近い将来、創価
さんに汚染される事でしょー 創価さんをなめてたら怖いですよ。おあと、
業界では有名な話ですけど、創価さんは法の華とも つながっております。
どうでも、いいですけど・・・村山さん(←あえてこういう言い方します。)
すみません。は、創価さんの指示の元殺された・・・ 海外に永住したく
てもマークされてるかもしれないので、怖くて申請もできません。ちなみ
に富士で作ってた覚せい剤は、注射用ではありません。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=police&key=979210473&ls=100
107癒せ:2001/07/02(月) 05:33
35 名前:天使の使い 投稿日:2001/07/02(月) 05:16

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=989529512

ここで心を癒しなさい。
108:2001/07/02(月) 05:33
____________
| __________  |
| |             | |
| |         ブチッ  | |
| |_____/| /| ___| |           消えろっ!おまえらがいるとむかつくんだよ!  
| |      |/ |/    | |          Λ_Λ
| |              | |     ピッ ┌(´∀` )‐―┬┐
| |              | |      ◇⊂(    )  __| |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |       ||―┌ ┌ _)―||  |
|_____________|_____||_(_(__)__||___|__
109:2001/07/02(月) 05:35
しかし、2004年までに韓国が条件を立てられなかったら、次の地上天国候補地は南米パラグアイになるかもしれません。
国民殆ど全てが改宗させるべきカトリック教徒の地で、エヴァ国家日本の婦人宣教師たちは伝道を続けているのです。土地は40万ha買収済みなのです。マンセー
110:2001/07/02(月) 06:02

   WWWWWWWW
 //: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ||::     ____ __|
 ||::     (・)(・)|
 (6:      ⌒ |
 || :   :・・・・・:|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡| |    :..O.:| <  正直、バカはどうかと思う。
/| \______________ノ   \___________
111:2001/07/02(月) 06:57
104〜110は私ではありません。それ以前にも私の名を名乗る荒らしが入っています。

ファチマに関して
子供の作り話を迷信深い村人が真に受けた。又、悪霊の影響も幾らか有りそうである。
1917年10月13日の太陽の奇跡に関しては、天候が悪かったのに急に太陽が出たので、奇跡を期待して集まっていた人たちが太陽の方を見て、眩しさのあまり錯覚を起してしまったものである。
しかし、何万もの人が同時に同じ錯覚を起すことは考えられないことである。一部の人が錯覚を起しパニック状態になり、他の人もつられて大騒ぎになり、何か大変なことが起っているような雰囲気になってしまっただけ。
第一次大戦中で精神的に不安定な状態の人たちが、奇跡を期待して何万人も集まっていたのであるから、そのような事があっても不思議ではない。
ヤシンタの遺体が腐敗していないというのも、ルルドのベルナデットと同様、ロウ細工による奇跡の捏造である。
マリヤからのメッセージも「罪の許しがなくなる」などという冒涜的なものばかりであり、悪霊による怪奇現象に過ぎない。
人は、キリスト・イエスを信じる信仰によって義と認められるのである。

聖体奉仕会について
以前、CBSドキュメントで見たのだが、簡単な細工をするだけで像から落涙させる事が出来るそうである。
落涙の他に、聖体奉仕会ではコップが粉々に砕け散るなどのポルターガイスト現象が起っている。
聖体奉仕会の偶像が何の細工もされていないと仮定しても、何年か前、ワイドショーで仏像が涙を流した事を報じていたが、それと同様に悪霊による怪奇現象である。
シスター笹川は毎晩悪霊に悩まされているそうである。

日本のカトリック幹部が、聖体奉仕会に関して否定的である事について。
彼らも、マリヤ崇敬が聖書に反するという事を十分に理解しており、マリヤ崇敬に伴ない奇跡が起っても、それは悪霊による怪奇現象以外の何物でもないと彼らは認識しているのである。
112名無したん:2001/07/02(月) 07:15
>>111
俺さんの書き込みは、初めは仮定だったものが、何時の間にか
明らかな事実であるかのようにすり替わっている。
仮定は仮定に過ぎないことに注意されたい。
113:2001/07/02(月) 07:21
ファチマに関して
子供の作り話を迷信深い村人が真に受けた。又、悪霊の影響も幾らか有りそうである。
1917年10月13日の太陽の奇跡に関しては、天候が悪かったのに急に太陽が出たので、奇跡を期待して集まっていた人たちが太陽の方を見て、眩しさのあまり錯覚を起してしまったものである。
しかし、何万もの人が同時に同じ錯覚を起すことは考えられないことである。一部の人が錯覚を起しパニック状態になり、他の人もつられて大騒ぎになり、何か大変なことが起っているような雰囲気になってしまっただけ。
第一次大戦中で精神的に不安定な状態の人たちが、奇跡を期待して何万人も集まっていたのであるから、そのような事があっても不思議ではない。
ヤシンタの遺体が腐敗していないというのも、ルルドのベルナデットと同様、ロウ細工による奇跡の捏造である。
マリヤからのメッセージも「罪の許しがなくなる」などという冒涜的なものばかりであり、悪霊による怪奇現象に過ぎない。
人は、キリスト・イエスを信じる信仰によって義と認められるのである。

聖体奉仕会について
以前、CBSドキュメントで見たのだが、簡単な細工をするだけで像から落涙させる事が出来るそうである。
落涙の他に、聖体奉仕会ではコップが粉々に砕け散るなどのポルターガイスト現象が起っている。
聖体奉仕会の偶像が何の細工もされていないと仮定しても、何年か前、ワイドショーで仏像が涙を流した事を報じていたが、それと同様に悪霊による怪奇現象である。
シスター笹川は毎晩悪霊に悩まされているそうである。

日本のカトリック幹部が、聖体奉仕会に関して否定的である事について。
彼らも、マリヤ崇敬が聖書に反するという事を十分に理解しており、マリヤ崇敬に伴ない奇跡が起っても、それは悪霊による怪奇現象以外の何物でもないと彼らは認識しているのである。

原爆じじいの妨害が入ったので再度カキコ
114名無したん:2001/07/02(月) 07:30
>>113
>原爆じじいの妨害が入ったので再度カキコ

親愛なる兄弟が恥をかかないよう、論理展開に激しく誤謬
があることを、優しく諭しているだけじゃないか。そうだ
ろ、ブラザー。
115あぼーん:あぼーん
あぼーん
116あぼーん:あぼーん
あぼーん
117ファチマさん@一周年:2001/07/02(月) 11:57

これ以上つまらん書き込みと荒らしがあれば、このスレは閉鎖し、あなた方に貴重な情報はもう教えません。
118名無しさん:2001/07/02(月) 12:21
http://www.hvri.catholic.ac/domusmea1frame.htm
それは困るよファティマたん。ナリーがまたまた新企画。
困るよね〜最近サタンの手先が徘徊していてさ。
119名無し:2001/07/02(月) 12:35
ふむふむ。諸君も同じような被害にあっているようだな。
うち(マリア崇拝関連スレッド)もだよ(お手上げ)。
立場は逆だが同じ被害にあうというのが皮肉だ。まことに
遺憾な事である。
120ファチマさん@一周年:2001/07/02(月) 14:04

118へ

ちょっとムッときてます。しばらく考えます。
AAの発表がそんなに敵にとってショックだったのか。
121:2001/07/02(月) 14:32
>>112
マリヤが神の母であるという仮定が間違いであるとはっきりしたにも関わらず、間違いを認めないのは問題ではないのか?
122あぼーん:あぼーん
あぼーん
123あぼーん:あぼーん
あぼーん
124あぼーん:あぼーん
あぼーん
125名無しさん:2001/07/02(月) 18:35
>>120
ショックだったんでしょうねぇ。
なんならAA、アノニを使って阿修羅さんとこにでも全文発表されたらいかがでしょう。
その上でカト関係のBBSにリンク貼りまくるとか。
AAは故志村神父様もぉっしゃっておられましたが、カトリックに入り込んだサタニストどもの暗号表を手に入れるようなものですよ。
発表されれば大きなセンセーションを巻き起こすことでしょう。
その結果、日本のカトリックが分裂したところで、いたしかたありません。
異端は出て行ってもらいましょう。
126名無しさん:2001/07/02(月) 20:57
http://www.divinewill.org/
ファティマさんは、列福審査中のこの方について何か情報をお持ちではありませんか?
127ファチマさん@一周年:2001/07/02(月) 21:25

俺へ

あんたには自分のスレッドがあるだろう。
そこでの質問に答えられず、自分のスレが乗っ取られたからといって、
こちらにちょっかい出すな。彼らにちゃんと答えてやれ。
あんたが書き込んでいる話は、散々きかされた陳腐なものばかりで、
秋田のコメントについては笑った。カトリックのこと知っているフリして、
実は何も知らないってことが。墓穴を掘るな。ここはあんたの出る幕ではない。
あなたはカトリックについて無知過ぎるのだ。名無しさんの紹介した成相神父のHP
を勉強して出直してきなさい。せめてもの助言です。

http://www.hvri.catholic.ac

125

ありがとう。志村神父がかつて3分の1だけ翻訳したあの33箇条の教会自壊計画書。
この全訳も行っている。提案を考えてみます。ピカレッタについてはそんなに知りません。
128ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 01:38
 ファチマ第3の秘密の公式解釈で故意に無視されているもっとも大切なことがある。それは、教会内部の腐敗と混乱に関する聖母の啓示だ。教会の権威者にとっていかに禁句であっても、ラサレットの預言でもファティマの預言でも、常にそれが中心的メッセージになっているのだ。

 教会指導者たち、司祭、司教、枢機卿が大分裂を起こし、伝統的信仰を従順に守る聖職者と信徒が迫害される構図がそこに見える。これはもうひとつの戦争、霊的な戦争である。聖母がロザリオの祈りをもって司祭、司教のために祈るように切に求めている理由がここにある。

 これは旧ソ連KGBが養成した偽司祭(AA)が教会内部に大勢入り込み、第二バチカン以後の教会を大規模に作り変えてきたことに原因がある。

 1960年代にフランスで奇妙な事件が起こった。交通事故で瀕死の重傷を負った無名の男が病院に担ぎ込まれた。彼は身分証明となるものを持たなかったが、アタッシュケースを持っていた。まもなく死んだ男の身元を探ろうとアタッシュケースを開けた看護婦が日記を発見した。それがとてつもない内容だったのだ。

 幼少期にソ連KGBの高官に預けられ、偽司祭(AA)となる任務を与えられた男の履歴が詳細に書かれていた。彼にはAA1025の名が与えられたが、それは第1025番目の偽司祭の意味だった。彼以前に千人以上のこうした偽司祭特殊秘密工作員がローマに送り込まれ、カトリック教会を内部から変質させる極秘の任務を遂行していたのである。この日記には、彼が教会内で手がけてきたありとあらゆる破壊計画が記されていた。彼は日記を処分する間もなく死んだのだ。それによれば、第二バチカン公会議は、彼らの決戦の場であったという。

 彼らの計画がいかなるものだったか、それがどれほど成功を収めているかの証拠を示そう。それは1962年、第二バチカン会議を前に、教会内のメーソン員たちに極秘で配布された指令書だ。
129ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 01:39

 「一九六二年(第二バチカン会議開催年)の三月。すべてのすべての兄弟メーソンは、これらの重要な指令の進み具合について報告しなければならない。

 一、カトリック教会の守護者ミカエルを、ミサ中であるか否かを問わず、すべての祈祷から、完全に削除せよ。ミカエルのすべての像を取り除け。それは、人々をキリストから引き離すからであると言え。

 二、金曜日に肉食をしないことや、断食のごとき四旬節中の償いの慣習を止めさせよ。いかなる自己否定の行為も止めさせよ。それを、喜び、幸福、隣人愛の行いに置き換えよ。キリストは、すでにわれわれのために天国を勝ち得ているので、人間の努力は不要であると言え。

 三、プロテスタントの牧師を結集し、ミサの改訂と非聖化を行え。キリストの現存を疑わせるよう人々を動かし、聖体拝領は単なる食事と象徴でしかないという、プロテスタントの信条にいっそう近づけよ。

 四、すべてのラテン語典礼、信心、歌を止めさせよ。それは、神秘と崇敬の気持ちに導くから。それは意味不明な呪文のごときものであると言え。こうすれば、人々は、司祭が彼らよりも優れた知性を持っているとは思わなくなる。

 五、教会でベールをかぶらぬよう、女たちを先導しろ。髪は性的なものであるから。民主主義の理念に則り、女性侍者、女性司祭になるよう女たちを動かせ。女性解放運動に着手せよ。

 六、聖体拝領のときに、跪きを止めさせよ。聖体拝領のときに、子供たちが両手を合わせるのを止めさせるよう、修道女を仕向けよ。神はありのままの彼らを愛するのだと言え。彼らが完全に気を緩めるよう仕向けよ。

 七、聖なるオルガン音楽をやめさせよ。ギター、口笛、太鼓、足踏みを持ち込め。イエズスとの私的祈りと対話が、これによって妨げられるであろう。イエズスが子供たちを召し出す機会を与えてはならない。

 八、神の母や、聖ヨゼフに対する聖歌を廃止し、プロテスタントの歌に換えよ。それは偶像崇拝であると言え。これによって、プロテスタントこそ真の宗教で、カトリックと同等だと、カトリック教会自身が認めているという誤解が生まれる。
130ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 01:41

 九、イエズスに向けられているものも含め、すべての聖歌を取り替えよ。聖歌は、幼いころの自己否定と神への償いの宗教生活から受けた、甘美な平和を思い起こさせる。ともかく、以前の典礼は誤っていたことを確信させるために、新しい歌を持ち込め。各ミサで、最低一つは、イエズスに触れず、人間愛を謳歌する歌を使うようにせよ。若者は隣人愛に熱心になるだろう。

 十、祭壇から、聖人の聖遺物をことごとく排除せよ。次に、祭壇そのものも排除せよ。そこで黒ミサを密かに行うときに、生きた人間を捧げるのに使えるよう、異端的で祝別されていない机にすり替えよ。教会でのミサは、聖人の聖遺物を収めた祭壇の上でのみ捧げるという教会法を廃止させよ。

 十一、聖櫃の聖体の前でミサをする習慣を一掃せよ。どのような聖櫃もミサに使われることを許してはならない。祭壇を夕食机のようにせよ。それが聖なるものではなく、会議机やトランプ台のように、多目的に使えるよう、持ち運び自由なものにせよ。それから、聖体拝領後に、司祭が食休みをしていることを意味するよう、この机に椅子を最低一脚は備えるようにし、司祭をそこに座らせよ。ミサのとき、けっして司祭に跪いたり、片膝をついたりさせてはならない。人間は跪いて食事をしないのだから。

 十二、徐々に、聖人を教会の典礼暦から削除しろ。司祭が、聖福音書に記録されていない聖人について話をする権利を禁じること。これを好ましく思わぬプロテスタントが、教会にいるかもしれないからと言え。

 十三、聖福音書を紹介するときに、「聖」の語を取り除け。聖ヨハネによる福音書というところを、ただ単に、ヨハネによる福音と言え。これは、それらをもはや崇敬する必要がないことを暗に意味しているのだ。プロテスタントの聖書と同じになるまで、聖書を改訳し続けよ。

 十四、すべての個人的祈祷書を取り除き、破壊せよ。これは、聖心、聖母、聖ヨゼフの連祷や、聖体拝領のための準備を止めさせる手立てになり、同じく、聖体拝領後の感謝の祈りも、形ばかりのものに変える効果がある。
131ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 01:42

 十五、すべての像と天使の絵を取り除け。われわれの敵の像を周囲に置いておく必要が、どこにあるか。それは神話であり、お伽話なのだと言え。

 十六、下級聖品の祓魔師を排除せよ。これには全力を尽くせ。真の悪魔などは存在しないという考えを蔓延させろ。それは悪を暗示する聖書独特の語法であって、悪者がいなければ善い話は成立しなくなるからだと言っておけ。これで、彼らは地獄も信じなくなり、そこに行くこともまったく恐れなくなる。地獄は、神から離れることに過ぎないと言っておけ。それがどうして、そんなに悪いのかと言え。

 十七、イエズスはただの人間に過ぎず、彼には兄弟姉妹がいて、支配者階級を憎悪していたと教示しろ。彼は、売春婦の弟子、特にマグダラナのマリアを愛したのだと言い広めよ。彼は教会や会堂にとって無用の人物だったと言い広めよ。

 十八、修道女たちの虚栄心、女としての魅力、その美貌を褒め称えることによって、彼女たちを還俗させられることを、けっして忘れてはならない。修道服を捨てさせよ。それと一緒に、ロザリオも投げ捨てることだろう。修道院内部に、意見の衝突があることを世間に訴えろ。そうすれば召し出しも底をつく。

 十九、すべてのカテキズム(カトリック要理)を焼き払え。宗教教育者には、神の愛の代わりに、神の民の愛を教示するよう宣伝しろ。人前をはばからず愛するのは大人のしるしであると言え。セックスを宗教部門の共通語とせよ。セックスを新宗教とせよ。

 二十、修道女の召命を減らすことによって、すべてのカトリック学校を閉鎖に追い込め。修道女は、低賃金の社会福祉労働者で、教会は裕福ではないが、安楽な生活ができる程度の金と財産があると言え。
132ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 01:43

 二一、大学の絶対支配権を滅ぼすことによって、教皇を滅ぼせ。政府は喜んで資金をはずんでくれると言うことによって、大学を教皇から引き離せ。無限罪の御宿りのスクールをコンプトン・ハイスクールに変えるなど、ミッション系の学校の名称を世俗的名称に変更せよ。それを、エキュメニカルと呼べ。

 二二、その職務に年齢制限をおくことによって、教皇の権威を攻撃せよ。年齢制限を少しづ下げさせろ。教皇の過労を防ぐためのものであると言え。

 二三、司教会議を設置することによって、教皇を弱体化させるよう激励せよ。イギリス国王が上院と下院に支配され彼らから指令を受けているように、教皇も表看板に過ぎなくなる。それから、司祭レベルの会議を設置して、司教の権威を弱める。司祭は、最終的に望む名声を得られると言え。それから、司祭を支配する平信徒グループを結成させて、司祭の権威を弱めよ。枢機卿さえ教会を去るほどに、憎悪が高まってくるだろう。教会は、今や民主主義になったのだといえ。新しい教会組織を称えよ。

 二四、平信徒から寄せられる尊敬を失わしめることによって、司祭の召命を減らせ。一人の司祭の政治スキャンダルによって、千の召し出しが失われることだろう。好きな女のためにすべてを捨てる、落ちこぼれ司祭をほめたたえよ。彼らを英雄とたたえよ。還俗した司祭を褒めちぎり、彼らは司祭職ができなくなるよう圧力をかけられた殉教者なのだと言え。

 二五、司祭不足を理由に、教会を閉鎖に追い込め。それは経費節約のための、正しい経済行為なのだといえ。神はどこででも祈りの声を聞くのだから、教会は浪費にすぎないと言い広めよ。

 二六、平信徒の委員会と信仰の弱い司祭たちを使って、聖母マリアの新しい出現や、報じられる奇跡、特に大天使聖ミカエルの出現があれば、即刻これを非難し、否認せよ。第二バチカン会議以後、絶対にどんなものも認めぬようにせよ。そのようなメッセージに従い、あるいは繰り返し、あるいはそれについて考えることさえ不従順に当たると言え。

 二七、新教皇が選出される度に教皇庁を解散する法案を通せ。これによって、教皇庁が、多くの革新派とモダニストの溜り場となることは必至である。
133ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 01:43

 二八、偽教皇を選出せよ。彼はプロテスタントと、またユダヤ人さえも、カトリック教会に引き戻せるのだと言え。司教に投票権を与えることによって、偽教皇を選出できることを知れ。あまりに多くの教皇が候補に立つため、妥協する教皇として、偽教皇が舞台に立つ。

 二九、小学校二学年、三学年の子供たちが初聖体を受ける前に告解をする慣習を取り除け。こうすれば、四学年、五学年、それ以上になったときに、彼らは告解をしなくなる。こうすれば、告解そのものが消滅するだろう。

 三〇、女性と平信徒に聖体を配らせろ。平信徒の時代なのだと言え。舌によってではなく、プロテスタントと同様、手で聖体を受けさせろ。キリストもそのようにしたのだと言え。聖体の一部を黒ミサ(サタンミサ)のためにとっておけ。次には、一人一人聖体を受ける代わりに、ボールに一杯入っているホスチアを各自が取って、教会を出られるようにせよ。彼らは、こうして神の賜物を日常生活に持ち込むことができるのだと言え。聖体自動販売機を設置し、これを聖櫃と呼べ。

 三一、偽教皇が支配するようになってから司教会議(シノドス)や司祭協議会、平信徒顧問会を解散せよ。宗教者が許可なく政治問題に加わることを禁止せよ。神は謙遜を愛し、栄光を求める者を憎むからだと言え。

 三二、後任者を選ぶ絶対権を教皇に与えよ。破門という苦痛を与えて、神を愛するすべての者に獣の刻印を押してやれ。

 三三、教皇不可謬説以外、過去の教理はみな虚偽だったと宣伝せよ。イエズス・キリストは革命家の一人であったのであり、教理を作りはしなかったのだと言え。真のキリストはもうすぐ来るのだと言え。

 三四、教皇に従う者すべてに、世界統一宗教拡大のための聖戦を戦うよう指令せよ。サタンは、失われた黄金がどこにあるかを知っている。容赦なく世界を征服しろ。これによって、彼らが憧れてやまなかったもの―平和の黄金時代―を人類に与えられるのだ。
134ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 01:44

 今の教会はほぼこの通りに動いている。聖母マリアがロシアの名を挙げたのは、核の脅威もさることながら、このような教会の存続に致命的な打撃を与える、ロシアからの霊的核攻撃を知っておられたからだ。にもかかわらず、聖母の要請は半分しか満たされてはいないばかりか、それに気づいている人は少ない。

 20世紀末の核戦争は回避され、ソ連の無神論共産主義は力を削がれたように見えるが、壊滅したわけではない。プーチンは共産主義ロシアを復興させようとしている。共産中国の軍事力も拡大する一方だ。黙示録の最後の預言も残されている。ファティマの出来事はあくまで途中経過に過ぎないのである。

 「ロシアが私の汚れなき御心に奉献されることと、初土曜日に償いの聖体拝領をすることを望みます。もし人々が私の願いに耳を傾けるなら、ロシアは改心して世界は平和になることでしょう。もし私の願いに耳を傾けないなら、ロシアはその説をよりいっそう世界に広く蔓延させ、戦争を煽り、教会に対して迫害を加えることでしょう」

 ロシア奉献以外に、初土曜日の信心が求められているが、この要請はほとんど無視されている。今のカトリックでこれを守っている人はほとんどいない。初土曜日の意味さえ知らない人がほとんどだ。公開された第3の秘密の解説も、危機感がないように編集されている上、初土曜日の「ハ」の字も出てこない。だが、これは聖母が求められ、教皇ヨハネ・パウロ二世も毎月実行されていることなのである。
135あぼーん:あぼーん
あぼーん
136ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 09:17
AA 第二章
KGB高官の伯父


 伯父は、私の唯一の友人であり、私を真実理解してくれる唯一の男だった。わたしは女には興味がなかった。むしろ嫌悪感さえ懐き、女の尻を追い回す奴には無性に腹立ったものだ。
 最大限学び取るという私の決心は、脅威的暗記力に大きく支えられた。一冊の本を注意深く読めば、もったいぶった表現で書かれているところさえ暗唱することができた。だが、特に大事な部分だけを記憶する才能があった。
 ずば抜けた知性によって、私は、価値のある考えだけを保持し、どんな優れた教授でも批判する方法を心得た。
 「党」の基盤である無神論への傾倒が私の情熱をそそり、それは留まるところを知らなかった。六年に及ぶ熱心な勉強を終えてから、伯父は、ある晩私を事務所に呼び寄せた。それまでは、彼とは家でしか話したことはない。
 その日、私は予想していた通り、伯父が国家警察の幹部であることを知った。彼は、私を動揺させる(と彼が信じる)重大な提案をした。
 「これから、軍事的国際的な無神論を実行するために、おまえを送り出す。おまえは、あらゆる宗教、特によく組織化されているカトリック教会と戦わなければならない。そのために、おまえは神学校に入り、ローマ・カトリック教会の司祭になるのだ。」
 沈黙が私にできる唯一の答えだった。その間、私は無関心さを装っていたが、内心喜びに浸っていた。伯父は、満足し、その気持ちを隠そうとはしなかった。彼は静かに話し続けた。
 「神学校に入るため、おまえはポーランドへ帰り、義理の親と和解し、それから司教に身を委ねなければならない。」
 このときばかりは反発を覚えた。伯父と関わって以来、はじめて自分を抑制できなくなってきた。彼は、それを見て満足し、むしろ楽しんでいるようにさえ見えた。
137ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 09:17

「だから、大理石になり切っていないというんだ」
 この言葉が私の気持ちを一掃煽った。私は冷ややかに答えた。
 「自分は何が起ころうとも変わりません。自分のままです」
 伯父はくつろいだ様子に見え、楽しんでいるようでもあった。まるで、私の仕事も未来も(したがって党のそれも)、この日の決断とは関係ないかのようである。
 彼はこう付け加えた。
 「大理石は美しい。それは秘密諜報員にならんとする者が昔から使ってきたものだ。だが、ここでは、義理の親に最大の愛情を見せることが必要なのだ」
 私は臆病になり、哀れっぽくたずねた。
 「六年間も神学校に行ってですか。」
 彼は罪を非難するかのような厳しい口調になった。
 「そうだと言ったら、どう答える気だ」
 彼は、こう付け加えた。
 「秘密諜報員は冷血でなければならない。心を持たず、何物も愛さず、自分自身さえ愛してはならない。彼は“党”の所有物なのだ。党は、予告もなく、生きたまま彼を呑み込む。このことをよく覚えておけ。われわれは、おまえがどこにいようとおまえを見張っている。おまえが厚かましくなれば即座に除く。よく理解しろ。自分の過失でなくとも、おまえの身が危険になったとしてもわれわれに頼ってはならない。おまえは除かれるのだ」
 私は答えた。
 「よく分かっています。ですが、私は彼らに感じている憎しみを、あなたから隠したことはありません。」
 「憎しみは、レーニンに倣い、神への憎しみ以外、われわれの仕事に入らせてはならない」と彼は答えた。
 「われわれは、おまえを母国、ポーランドの本物の司教に受け入れさせねばならない。だが、その国で宗教研究をさせるのが、われわれの意図ではない。それどころか、おまえは大西洋の向こうの国に送られるだろう。だが、これは極秘だ。その命令を受けたら、おまえは驚いた振りをする。われわれは、ドイツを支配しているあの馬鹿者のために、ヨーロッパ戦争にびくびくさせられている。そこで、どこか別の国、例えばカナダでおまえに勉強をさせるほうがいいだろう。理由は他にもある。ヨーロッパの神学校は、アメリカよりも厳格だからな」
138ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 09:22
私は、わずかに抵抗の姿勢を見せたが、すぐに見破られた。伯父は話し続けた。
 「おまえがまる六年間、こもりっきりで、厳しい勉学に耐えたことはよく分かっているが、それは問題ではない。世界で何が起こっているかをおまえに学ばせる必要があるのだ。世界にその信仰を捨てさせるよう、世界に向かって話せるほうが良い。まったく怪しまれずに。若者たちを神学校に送っても、彼らを取られてしまえば、何の意味があろうか。いいか、おまえは、死に至るまで司祭であり続けるのだ。信心深く純潔な司祭として振舞うのだ。いずれにしろ、私はおまえを知っている。おまえは頭のいい男だ」
 すると、伯父は私のするべき特殊任務について、幾つかの指示を与えた。私はこの任務に自分の命を賭けるのだ。
 私は、神学校に入るやいなや、自分に教え込まれたものを、全て打ち壊す方法を見つけることになっていた。だが、そうするためには、注意深く、知的に、すなわち感情をいっさい交えずに、教会史を研究しなくてはならない。
 特に、迫害が殉教しか結果しないという事実を見失ってはならない。これがため、カトリックはクリスチャンの生みの親のように宣伝されている。そこで、殉教者は一切出してはならない。どの宗教も恐怖に根ざしていることを、けっして忘れてはならない。先祖伝来の恐怖心だ。すべて宗教は恐怖心から生まれるのである。したがって、恐怖心を超えれば、宗教をも超えるのだ。
 だが、それだけでは十分ではない。伯父は言った。
 「おまえにかかっているのだ。正しい方法を発見することは」
 私は喜びに酔った。伯父は、さらにこう付け足した。
139ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 09:23
 「おまえは、世界に広めたいと思うスローガンを、それを選んだ理由を説明しながら、毎週、ごく簡潔に私に報告するのだ。一定のときが経過したら、おまえはネットワークと共に直接行動に移る。おまえには命令を遂行する部下が、十人与えられる。彼ら十人は、それぞれ、任務遂行のための部下を十人持つ。
 おまえの指令に直接従う十人は、おまえを知ることは決してない。私を通してでなければ、おまえに連絡を取ることはできない。だから、おまえが告発される恐れはまったくない。
 われわれはすでに、カトリックが植え付けられているすべての国々に、多くの司祭を送り込んでいるが、おまえたちは互いに知り合うことはない。司教も一人いる。おまえは彼と接触するかもしれないが、そうなるかどうかは、おまえの昇進にかかっている。
 われわれはどこにでもスパイを送り込んでいる。彼らは世界中の新聞に目を光らせている。おまえには、定期的にその要約を送ることになるだろう。
 おまえ自身の考えが、いつ人々の心に入ったかを知るのは簡単だ。おまえの考えがよければ、どこかの馬鹿な作家が、さも自分の考えであるかのように、それを発表するだろう。
 作家ほど自惚れの強い奴らはいない。われわれにはこういう作家が必要なのだ。彼らを訓練する必要はない。彼らは、頼まずとも、知らぬうちにわれわれのために働いてくれるのだ」
 私は、戦争が勃発した場合、どのようにして接触を図ればいいいいのか、と彼に聞いた。
 彼はすべてを予見していた。適切なときに、私は自由主義諸国から手紙を受け取るだろう。私に当てられた極秘暗号名「AA1025」が打たれているので、手紙が本物であることはすぐに分かる。「AA」とは「アンチ・アポストル」(偽司祭)の略である。
 このとき、私の任務が一〇二五番目なのだろうかと思ったが、この推理があたっていることを知り、私は驚きのあまり声をあげた。
 「私以前に、この任務に就いた司祭や神学生が、一〇二四人もいるというのですか!」
 「その通りだ」と彼は冷静に言った。私は、落胆はしなかったが、自尊心を傷つけられた。この一〇二四人を殺してやりたいと思ったが、「こんなに多くの人間が本当に必要なのですか」とだけ言った。
140ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 09:23
 伯父は、笑っているだけである。私は、自分の気持ちを隠していることができなくなった。
 「これ以上人員を増やしたら、良い仕事を達成することはできないと思いますよ」
 だが、彼は私の好奇心を満たそうとはしなかった。私は、少なくとも彼らの何人かと接触できるかどうかを知りたかったのだが、一人も知ることはないと伯父は言った。
 まったく理解できない言葉だ。
 「いったい、互いに散り散りになって、協力も競争もできない状態で、どうしていい仕事ができるでしょうか」
 「協力について言えば」と彼は答えた。「それは心配するな。私たちがそれを確実にする。上の階級にある者にしか、その動きは分からないようになっているのだ。競争について言えば、党を愛する気持ちにかかっている」
 これ以上話す言葉がなかった。自分がトップに立つときまで、党は無神論において価値ある何物も実現できないと本当に言えるだろうか。だが、私はそれを信じた。
141ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 10:28
第十一章
マリア信仰破壊計画

 その頃、私は、マリア信仰の破壊に全力を注いでいた。カトリックとギリシャ正教が各種のマリア信仰を保持しているのだが、これがプロテスタントとの間に問題を生じているのだ、と強く訴えた。
 分離した愛すべき兄弟たちの方が、より論理的で賢明である。正体も分からぬただの被造物が、われわれの教会で神よりも強力な(あるいは少なくとも優しい)存在になっていると訴えた。私は、この点において神の権利を擁護して楽しんだ。
 また、多くのプロテスタントが、マリアがイエズスのあとで何人も子供を持ったと考えていることを力説した。プロテスタントは、長男の出生のときだけマリアの処女性が守られた、と信じているのだろうか。それを語るのは難しい。
 だが、それでなくとも、これら自称キリスト教諸派の正確な信仰を決定するのは困難なのだ。事実、どの教派も自分の信じたいことを信じている。
 とはいえ、彼らが嫌っているものを知ることは比較的容易だ。そこで、私はロザリオと、マリアに捧げられている幾つもの祝日を除くことを提起した。私の典礼書には、祝日が二五もある。地域的な祝日もこれに加えられる。
142ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 10:29
次に、メダイと御像、御絵の徹底的な破壊が、私の計画の中にあった。多くの仕事が控えているが、やるだけの価値がある。
 だが、ルルドとファティマ、やや重要度の劣るそれ以外の巡礼地を、どうしたら除くことができるだろう。ルルドについて言えば、これほど煩わしい場所はない。それは、プロテスタントの心には、腫れ物のような存在なのだ。
 この場所に毎年数百万人の巡礼者が集まっているうちは、普遍教会は足がかりをつかむことはできない。
 私は、ルルドで起きた現象について集中的に調査をしたが、大した発見をすることができなかった。初期の証言の間にかなり食い違いがあることが分かったぐらいだ。
 ある者は、ベルナデッタの気絶と、彼女が住まいにまで(自分の記憶が正しければ水車小屋)幻によって導かれたと証言していた。これを否定する者もいた。ベルナデッタ自身はそれを認めてはいない。彼女は忘れててしまったのだろうと言う者もいたが、大して重要なことには思えなかった。
 私は虚偽に基づく宣伝が大嫌いだ。党は、より優れた福祉が危機にさらされるときには、嘘も使いようだとの考えだが、私自身は品位を重んじる。人はそれによっていっそう強くなれるのだ。
 私はまた、党の嘘吐きどもよりも、ずっと自分のほうが上だとさえ感じている。事実だけを相手にするときだけ、人間は成功できるとの考えだ。事実の役立つ部分をどう解釈するかが分かれば十分なのだ。
 もう一つの問題がある。マリアをその座から引き降ろすためには、クリスマスの意味を失わせなければならない。だが、クリスマスは、未信者にとってさえ祝日になっている。後者は、その理由さえ知らずにいる。
143ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 10:30
平和と喜びは非常に望ましく、良い事柄であることに注意しなければならない。他方、ナザレのイエスが神の子でないとすれば、彼の母も重要ではなくなることに安心した。彼女の名前を知る必要さえない。
 また、理性によって、イエスの倫理的教えの大部分を敬い続けたいと考えている者にとっては、イエスの幼年時代を敬うことは滑稽なことだ。馬小屋に生まれた子供が何だというのか。どこが特別だというのか。
 ところで、プロテスタントは預言者イエスの処女降誕をそれほど信じてはいないが、七億人のイスラム教徒は、コーランによってこの教義を信じていることは、注目に値する。
 そこで、人類の半分近くがこの娘を崇拝していると考えざるを得なくなるわけだ。
 不可解この上ないことだ。
 輪をかけて不可解なのは、イスラム教徒が、イエスをただの預言者としてしか見ず、自然に誕生したといわれている、開祖ムハマッドにも劣る小預言者にしていることだろう。
 人間の不可解さには際限がない。
 すべてを考慮して、私は、マリアの処女性を否定することが、すべてのクリスチャンを、けっして神ではない男の弟子に変えるための、一番安全な方法だと確信するに至った。
 神を殺す以前にナザレのイエスをなきものにすることのほうが、どれほど有効だろう。
 福音書も使徒書簡も、実際、新約聖書のすべてが、人間の創り出した言語に過ぎず、誰もが自分の好む言葉を選び、気に入らない言葉を批判し、誇張されているものは否定させる。われわれの目標はまさにここにあるのだ。
 東洋では、イコンがマリア信心の中心になっているが、今では、ロシア全域でそれは鎮圧されるに至った。
 だが、西洋ではロザリオの人気が高い。十五の奥義を黙想するというこの信心を、何としても滅ぼさねばならない。
 それは、三位一体の神に対する信仰を推進させることで、自ずと可能になるだろう。
 とりわけ、ロザリオを唱える者たち全員に、罪の意識を持たせることが、どうしても必要になる。
144ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 10:30
 私が全世界に送った指令は、このような内容だった。誰とも結婚せず、「不思議」と呼ばれるその人のメダイを、神学校の自室にぶら下げたときに考え出したものだ。
 みなは、メダイの前で、私が奇跡を求めて祈っていたと思っていたのだろうが、私自身は、彼女への憎悪の中で自分を守ろうとしていただけだ。
 翌土曜日には、私は「黒髪」と合うことはできなかった。彼女は、伯父夫婦と連れ立って、マリア巡礼に行ってしまったのだ。
 私は、怒りを紛らわすしかなかった。彼女が、この問題すべてに別れを告げてしまったように思えた。
 そこで、ここしばらく御無沙汰していた聖歌の練習に行くことにした。
 アキレスは大喜びだった。私はメダイの一件を彼に告げずにはいられなかった。だが、彼の答えを聞いて驚いた。
 彼はこう言ったのだ。
 「気をつけろ。メダイについてのその話は、すべて本当のことだ。部屋に置くな。危険を呼ぶぞ」
 「具合でも悪いのか」と私は彼に聞いた。
 彼は聞こえないふりをした。だが、メダイを見ただけで気分が悪くなり、その存在に苛立ちを抑えられなかったのだ。
 人間の心には理解できない溝がある。わが老教授―彼は熱心な共産主義者なのだ―がこうした言動をしたことで、私は大きな不安に陥った。人生で初めて、任務の成功に疑いを抱いた。
 私は、メダイについてもっと彼と話をしたかったが、できなかった
145ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 10:31
 アキレスはこう言った。
 「私は何も信じてはいない。神も、悪魔も、聖母マリアもだ。だが、あのメダイだけは心配だ。それだけだ」
 「あなたは、こんなもので回心させられるとでも、考えているのですか!」
 私は、掴んだ両肩を揺さぶりながら、声を張り上げた。
 彼は言った。
 「違う!ただ、怖いだけなんだ。それだけだ」
 「そんな恐怖心が、どんなに馬鹿げているか、あなたには分からないのですか! このメダイをあなたの家の中に堂々と掛けて、そんな子供っぽい恐怖心を克服してみてはどうです。その方がどんなに名誉なことか」
 彼は何も答えなかった。それで、私はしつこく迫った。彼は疲れ果てたように言った。
 「他のことを話そう」
 「いや、僕はこの問題をとことん追及するつもりだ。これには世界の未来がかかっているのですよ。みなが、あんたみたいに、イコンやメダイにびくついたとしたら、共産主義は一体どうなると思います。考えて見ても分かることでしょう!」
 彼は考えようとはしなかった。それで、彼の代わりに私が行動を起こすことにした。
 私は、敗者の側に留まっているのに我慢がならない性分だ。私にとっては、困難が興奮剤だ。それが何よりの刺激なのだ。
 私は大きな音を立ててドアを閉め、彼の部屋を出た。自分が何をやろうとしているかは、よく分かっていた。
 翌土曜日、「黒髪」を訪問する前に、私は、金槌と釘とメダイ、それにチェーンを手に持って、アキレスの家に立ち寄った。そして、彼の寝室に直行すると、金槌でベッドの上の方に釘を打ち、「不思議のメダイ」を掛けてやったのだ。
 次の土曜日、アキレスはいなくなっていた。彼に何が起こったのかは分からない。
 彼の失踪は、少なくとも、代役が見つかるまで、私の活動に大きな支障をきたした。失踪する前に、彼はメダイと、私書箱の鍵を私に戻していた。
146名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 10:51
多分、ファティマの預言は、悪い権力主義に対する批判と、
他宗教も主の交わりの中にいるとか、そんなものかも知れないよ。
聖マラキの預言は後2代で教皇位が終わるという。
教皇位がなくなる=今のような独裁権を持った教皇がなくなるのかも?
ひょっとしたら不可謬制の否定とかね。
そうでなければ、他宗教との対話なんて起こるはずもないし、
他教派に対する謝罪なんて行わなかったと思うよ。

秋田のシスターは怪しい。日本の神道を全然理解していないらしい。
うちは従姉がに神社に嫁いだから、
その話しをしたら思い切り笑われてしまった。

太陽神の天照大神が最高神だと思っていたら、違っていた。
アメノミナカヌシという主なる神がいるそうな。
他の神はみんなアメノミナカヌシを根源として出てきたものらしい。
そして、神というのは太陽とか星とか月とかに過ぎないらしい。

当然、この世のもの全てがアメノミナカヌシの御霊を持っている。
人=神の子は、神道では人=神の分御霊らしい。
違うのは、被創造物全てに意思があると見なされている点らしい。
そして、それらは全てその主なる神とつながっていると
解釈されているようだ。つまりはこの世のものはみんな神の子だと。
太陽とか月に意志の力がある?月には確かに神秘的な力があるな・・・。
とか変に納得させられて帰ってきた。
147ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 11:20

52の名無しへ

あなたは相当に初歩的な質問をしているので、
以前紹介したラサレットの預言が出ているHPを開かれ、
そこに書かれているファチマの基礎知識を学ばれることを薦めます。
秘密を読んだ教皇が卒倒したという話が本当かどうか知りませんが、
本当だとすれば、自分のやろうとしていることが
教会の未来にどんな影響を与えるかを知って
恐ろしくなったのでしょう。何を恐れたかは知りません。

もうひとりの名無しへ

とりあえず試しに載せてみたけれどどうですか。
それと、あなたの見たという志村神父のゆめ、
非常に興味があります。良ければ御教示願いたいところ。
私も無関係ではないので。

ネオカテはAAの所産でしょう。
ただ、私は、これら悪魔の使いどもも、
結局は神に使役されて働かされているのだという考えです。

この微妙な含意を伝えるのは非常に誤解を伴いやすく、難しいのですが、
エメリッヒの未来の教会についての幻をよく調べますと、理解しやすいと思います。
われわれが緩むと敵が攻撃する隙を作るわけで、彼らの活動はいわば神からのサインです。
148名無しさん:2001/07/03(火) 12:48
>>146
マリア会をおっぽりだされたミュンク信奉者の名古屋の某神父様がおっしゃるような
典型的なAAのたわごと。
わたしゃあの神父がローマのグレゴリアン大学を優秀な成績で卒業されたのはまさに
AAになるためではなかったのかとすら思えてしまう。
神道は、フリーメイソンにとっては永遠に理解できない代物ではあるが、しかしなが
ら利用はしやすい宗教であるといえる。
彼らの信仰の根本は上で石脇もどきが説明している通りの汎神論であり、被造物全て
が宇宙の偉大な建築家の分身であるというキリスト教の根本とは絶対相容れない代物
だからだ。
因みに堕天使の敵は三位一体の神であるのか、というとそれは違う。
ルシファーの敵は聖ミカエルであり、そもそも三位一体の神や今や神の権能の全てを
委託されておる天主の御母の敵ではないのである。
そういった意味ではルシファーですら神の権威の元にあり、彼の活動は全てが神の許
可のもとにおこなわれる。
これはヨブ記において天国の会議にサタンがのこのこ出かけてきてヨブに災難を与え
よという所に寓話的に現れている。
149名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 14:15
AAってなんですか?
アスキーアート?
150ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 15:56


>146

笹川シスターの受けたその幻は、幻はみなそうですが、象徴です。
象徴を文字通り取ると日本の八百万の神と誤解するだろうが、
その象徴をもって告げられているのは、AAのことだよ。
安田神父様のお書きになった秋田の聖母マリア(エンデルレ書店)を
お読みになればわかります。

ちなみにAAは何度も言いますが、
反使徒あるいは偽使徒(アンチアポストル)の略です。

カトリックは八百万の神を敵になどしていません。誤解のないように。
あなたのいう八百万の神、森羅万象は、三位一体がお造りになったもの。
サタンには創造力はなく、神の創造を捻じ曲げるだけです。
だから「まがつひ」(曲がった霊)というのです。
151名無しさん:2001/07/03(火) 16:06
シスターが神道の事を全然理解していないというAAのご意見については、そのとおりなのだが、別にクリスチャンは自身の救霊のために神道の事など理解する必要はないのだから、シスター笹川はまともなカトリック信者だといえる。
御父とイエズスキリストと聖霊の3つのペルソナを持つ神のみを信じるからキリスト教徒なのであり、それ以外の神と称するモノは神ではなく人間の想像力の産物であるか、あるいはサタンに他ならないからである。
従ってシスター笹川が神道の事を理解していないことをもって、秋田のメッセージがシスター笹川の超能力の産物であると根拠立てる理由とはならないのである。
152ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 17:25
>148
>そういった意味ではルシファーですら神の権威の元にあり、彼の活動は全てが神の許
>可のもとにおこなわれる。
>これはヨブ記において天国の会議にサタンがのこのこ出かけてきてヨブに災難を与え
>よという所に寓話的に現れている。

確か、教皇レオ13世だったか、ルシフェルが聖ミカエルとの問答で
100年以内に教会を支配してみせると言ったという幻を見たのは。
これも意味深。100年後で1970年代。
この頃にパウロ六世が
『サタンの煙がヴァチカンに入り込んだ』
という有名な言葉を残しましたね。

>146
>太陽神の天照大神が最高神だと思っていたら、違っていた。
>アメノミナカヌシという主なる神がいるそうな。
>他の神はみんなアメノミナカヌシを根源として出てきたものらしい。
>そして、神というのは太陽とか星とか月とかに過ぎないらしい。
――
あんたは神道についても勉強不足すぎだ。
偉そうなこというなら、もちょっとまともなこと書きなよ。
神とは隠り身の略。目に見えないものを総称して神道では神と言うのが本来の意味。
だから、目に見えない霊の世界を隠り世という。
だが、見えないものなら何でもかでも神にしてしまうところに、
神道の怖いところがある。
それに、ほとんどの人は「造化三神」などは縁遠い存在で
御利益ないと拝んではいない。あなたも知らなかったくらいだから拝んでいない。
結局、神、神といいながら、言葉を弄んでいるだけではないか。
153名無しさん:2001/07/03(火) 18:19
>>152
「サタンの煙がバチカンに入った」
それに対して味醂誤元大司教は
「あー、そういや出て行ったのを見たことありませんねえー」
と答え、バチカンのスイス人衛兵は
「私達も出た行ったのを見たことありません」
と答え、
「そういや横浜からやってきてローマに住んでいる日本人の姿をした小太りな悪魔が毎日出勤してきています」
と答えたとか答えなかったとか。
154ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 20:00
聖ニルスの預言

 東方正教会の初代教父、聖ニルス(430年没)は、聖クリソストムの愛弟子。コンスタンティノープルの宮廷に仕えていたが、聖典の研究と信心業に入るよう師から命じられ、シナイ山にこもった。その優れた霊性に指導を求める手紙が、皇帝、皇太子、総主教、主教からも多く寄せられ、カトリックでも聖人に列せられている。多くの著作と往復書簡が今に残されている。祝日は11月12日。

 1900年以後、20世紀の半ばにかけて、人類は容認し難い存在になるであろう。
 反キリストが生まれる時が近づくと、人々の心は肉欲に曇り、不名誉と不法がますます強くなるであろう。それから、世界は許しがたい状況になるであろう。
 人々の姿は変化するであろう。恥知らずな着衣と髪型によって男女の識別ができなくなるであろう。反キリストの影響によって、人類は残酷になり、野獣のようになるであろう。親と老人への尊敬は失せ、愛は消え、クリスチャンは、司教も司祭も虚栄心に染まり、正しい道と不正な道との見分けがつかなくなるであろう。キリスト教と教会の倫理、伝統は変化するであろう。
 人々は謙虚さを捨て、分裂が支配するであろう。誤謬と貪欲がはなはだしくなるであろう。富を積み重ねる者たちに災いが下るであろう。色情、姦淫、同性愛、秘密の行為と殺人が社会に蔓延するであろう。その未来のときに、この大罪の力によって、人々は聖なる洗礼の中で受取った聖霊の恵みを剥奪されるであろう。神の教会は、神を恐れる敬虔な聖職者を失うであろう。
155ファチマさん@一周年:2001/07/03(火) 20:01
 その時、世に安住するクリスチャンは災いである。彼らは信仰を完全に失うであろう。誰からも知識の光を見る機会がなくなるからである。彼らは霊的な飢えを満たそうと聖なる避難所を求めて世を離れるが、どこにあっても妨害と束縛に出会うであろう。
 これはみな、反キリストがすべてにわたって主人になり、全世界の支配者にならんとするために起きてくる。彼は奇跡と幻想的なしるしをつくりだすであろう。彼はひとりの哀れな男に堕落した知恵を与え、人類はそれによって地の果てどうしで話を交わせるようになるであろう。人はまた、鳥のように空中を飛び、魚のように海の底に潜るようになるであろう。そして、このすべてを手に入れると、これら哀れな人間たちは、それが反キリストの欺きであることを知ることなく、安楽の中で人生を過ごすようになるであろう。彼らは虚栄によって科学を完成させ、神の三位一体への信仰を失わしめるであろう。
 それから、全能の神は人類の堕落をご覧になり、救われる少数者のために日を短くされるであろう。敵はできれば選民さえ惑わそうとするからである。天罰の剣が突然現れて、反キリストと彼に仕える者たちを滅ぼすであろう。
156ルイザ・ピッカレータの日記:2001/07/03(火) 20:14
1899年11月1日@
いつもの状態にあった私は、自分自身の外に出て一つの教会の中にいることに気づきました。そこには一人の司祭がおられ、聖なる犠牲の式を挙げながらつらそうに泣いて言っていました。
「私の教会の柱は、いったいどこに支えを見い出したらよいのか?」
すると私は、その頂点が天に触れている一本の柱を見ました。この柱の下には司祭たち、司教、枢機卿、そしてこの柱を支える他の権威者たちがいました。驚いたことに、私がよく眺めますと、ある人は弱く、または半分腐りかけ、病気であったり、泥土にすっかりまみれたりしていました。柱を支えるに値する人々の数は非常にわずかでした。この哀れな柱は、下から受ける多くの振動が原因となって、じっと止まっていることができずにぐらぐらと揺れ動いていました。
この柱の上には教皇がおられ、金の鎖とそのお身体全体が放つ光線によって、下方に住んでいる人たちを鎖で結びつけ、そのうちの誰かが容易に腐ったり、泥にまみれるのから逃げ出すことがないようにと彼らを照らし、結び、世界中を照らすために、その柱を支えようとできる限りのことをしておられました。
157ルイザ・ピッカレータの日記:2001/07/03(火) 20:18
1899年11月1日A
これらのことを私が見ていますと、ミサを捧げておられたあの司祭は(司祭かまたは我らの主か分かりませんが、私にはイエズス・キリストであるように思われました。しかし確かではありません)、私を近くに呼んで言われました。
「我が娘よ、教会がいかに嘆かわしい状態にあるかを見たか? 彼らこそそれを支えなければならないというのに、それを果たすどころか、そのわざによって教会に打撃を与え、揺り動かし、崩壊をもたらすのだ。唯一の治療法は、それによって一つのお風呂を用意できるほど多くの血を流させることで、それによって腐敗した泥を洗い落とし、彼らの深い傷を癒すことしかない。こうして彼らがその血の中で癒され、強められ、飾られて、教会がしっかりと安定したものとして保たれ、能力ある道具となれるようにするためである。」
158ルイザ・ピッカレータの日記:2001/07/03(火) 20:22
1899年11月11日@
私はいつもの状態のまま、地上を巡るために自分自身の外に出された自分に気づきました。世界はなんとあらゆる種類の邪悪に浸されていたことでしょうか!ただ考えるだけでも恐怖でいっぱいになります。あちこち巡っているうちにある所で一人の聖なる生活をしている司祭を見ました。それから別の場所には一人の高潔で聖なる生涯を送っている処女がいました。私たち三人は共に集まって、主が現在与えておられる多くの罰と、すでに送る用意が整っている他のそれらについて話し合いました。私は彼らに言いました。
「あなた方はどうなさいますか?もしかすると神の正義に賛成ですか?」
159ルイザ・ピッカレータの日記:2001/07/03(火) 20:26
1899年11月11日A
彼らは、「はい、私たちはこのような時期の必要性を理解しますし、たとえ使徒のうちの一人が存在しても、または主がもう一人の聖ヴィンセンシオ・フェレーリを送られて奇跡的なしるしや奇跡をもって人間を改心へと導こうとなさっても、人々は降参しないでしょうから。人々はこれほどまでの心の頑なさと気狂い沙汰に到達しましたので、奇跡の力そのものすらも、むしろ彼らをもっと不信へと追いやるに違いありません。ですから地のおもてをおおうこの腐敗した海を止めるためと、人々の善のために必要なので、これらの事がなされるままにお任せなさい。ですから非常に侮辱された私たちの神の栄光のために、私たちは神の正義に賛同したのです。それにしても、これらの罰が様々な国民の改心に役立つようにと、私たちは自分を生けにえとしてお捧げして祈り続けているのです。それであなたはどうしますか?私たちに賛成なさらないので
すか?」
私は、「いい、え、できません。従順がそれを望まないからです。たとえイエズスが私も同じ意見を持つように欲されても、従順は全ての上に君臨しますので、たとえそれが私を非常に苦しませるとはいえ、幸いなるイエズスとは反対の方がよいのです。」
彼らは「もし従順のためならば仕方ありません。それ以外のことに同意することはできませんからね。」と言いました。
160ファチマさん@一周年:2001/07/04(水) 12:16
ルイザさんのでも、やはり幻と同時にその説明が与えられていますね。
だから、ファチマ第3の秘密も幻だけということはありえないでしょう。
19世紀ドイツの聖痕者、ヴェネラブル・エメリッヒ修道女の場合は
2つ同時に与えられていたようです。

「私はサンピエトロ聖堂を見た。大勢の者たちが聖堂を引き倒そうとする中で、絶えず建て直しを計る人々がいた。これらの者たちを互いに結び、世界中の他の者たちと結ぶ線が見えた。私は、彼らの完璧な知識に、非常に驚かされた。破壊者たちのほとんどは、背信者と諸教派の信徒で、何もかも取り壊し、規則と指導要領に従って働いている。彼らは青いリボンで縛った白い前掛けをつけている。そこにポケットがあり、ベルトにはコテをさしていた。そのほか、色々な服装の人々がいた。
 破壊者の中には、制服と十字架を身につけた著名人もいた。この人々は、自分自身では働かなかったが、どこをどう倒せばよいか、コテで目印を付けていた。恐るべきことに、その中には、カトリックの司祭たちまでがいた。労働者たちは、どう仕事を進めてよいか分からなくなると、特定の人物に指導を仰いだ。彼は、建造法と破壊法をことごとく録す大きな本を持っていた。彼が、攻めるべき部分をコテで正確に指し示すと、彼らはすぐに戻り、静かに自信に満ちて働いた。そのやり方は狡猾かつ陰険で、油断がなかった。私は教皇が命令と逆のことばかりする偽りの友に囲まれて、祈っているのを見た。
161名無しさん:2001/07/04(水) 16:42
>>160
『宇宙の偉大な建築家』ですか。
まったく『宇宙の偉大な解体業者』の方がぴったしキますね。
ところで、ヴェネラブル・エメリッヒって、所謂カタリナ・エンメリックのことですか?
光明社から出ていたカタリナエンメリックの本はいい本でした。
162名無しさん:2001/07/04(水) 16:44
>青いリボンで縛った白い前掛けをつけている。

なんだぁ、ハカイダーの格好ってイシクさんのコスチュームですね。
163aa1025:2001/07/04(水) 20:22
164ファチマさん@一周年:2001/07/04(水) 21:11
161,162
エンメリックです。シュメーゲル神父の書いた全二巻1500ページのエメリッヒの伝記に彼女の貴重な未来の幻が記録されている。これ読めば、今の教会の状態がどんなか一目瞭然だよ。上のだけど、イシヤのコスチュームを的確に表現していると思いませんか。
165ファチマさん@一周年:2001/07/04(水) 21:12
続き

 このようにして、聖堂が一方の側で引き倒されようとすると、他の側で修復が始まったが、熱心な様子は見られなかった。私は聖職者を多く見た。大司教は傷ついた場所を修復するよう命じながら、行き来していた。聴罪司祭は、遠回りをして大きな石を引きずっていた。他の人々は、不注意に聖務日課を唱え、祭衣の下に小さな石を隠し持ち、珍しいものだと言って、他の人々にそれを売り裁いた。彼らは、何が起こっているのかを、ほとんど全く知らずにいた。
 ああ、何という光景であろう! まもなく、聖堂の前面は崩れ落ち、祭壇のみがそこに残った。私は、すっかり取り乱し、いつも教会の守護に立っていた、あの赤いマントと白い旗を持つ人は、どこに行ったのだろうと思った。
 そのとき、教会前の大広場の上に、崇高なる御姿の貴婦人が浮かぶのを見た。舞い上がる彼女の両肩を広いマントが覆った。彼女は天蓋の頂に立ち、金色の光線のようなそのマントで、教会全体を覆った。破壊者たちは、一瞬立ち止まったが、ふたたび戻ると、マントに覆われたところには入れぬことに気がついた。その反対側では、驚くべき速さで、教会の建て直しが進められている。老いて、びっこをひき、長いこと忘れられていた人々が来た。それに続き、元気な若者、男、女、子供、聖職者や平信徒が仕事に加わり、建造物は、まもなく修復された。
 それから、私は、前の人よりも若く、はるかに手厳しい新しい教皇が行進してくるのを見た。彼は盛大に迎えられた。彼は、教会を祝別しようとしているようだったが、『それは必要ない、ご聖体は乱されていないからである』という声が聞こえた。
 同じ声は、全世界的なヨベルと教会復興という二重の祭りを祝うよう厳粛に命じた。教皇は、祝典を始める前に、参列した信者のなかから、聖職者の群れを追い出すよう担当者に命じた。私は、彼らが不平を鳴らしながら出てゆくのを見た。それから、教皇は、他の者たちを要職に任命した。サンピエトロの中で厳かな祝典が催された。白いエプロン姿の男たちは、自分たちが気付かれずにいることを知り、びくつきながらも、静かに、狡猾に働き続けた」
166ファチマさん@一周年:2001/07/04(水) 21:13
163、これだれ?
167名無しさん:2001/07/04(水) 21:41
祈りそして、次の聖なる教皇様の登場を待つか。
168名無しさん@2周年:2001/07/04(水) 22:02
>>166
オカダ大司教ですね。
169ファチマさん@一周年:2001/07/04(水) 22:18
あ、いっちゃいけない。
170ファチマさん@一周年:2001/07/04(水) 22:19
つづき

 「私は、教皇が大きな苦しみに合っているのを見た。彼は、別な宮殿にいて、その存在にほとんど報いられてはいない。邪悪な一味が、自分たちの大きな力を知っていれば、今でも攻撃をしかけてくることだろう。私は、教皇が帰天する前に、多くの艱難を身に受けるのではないかと恐れた。黒い偽の教会が優勢になり、致命的影響力を庶民に及ぼすのを見ているからである。教皇と教会の苦しみは、日夜神に祈らなければならないほど大きい。私は、教会と教皇のために、たくさん祈るよう言われている。
 ローマにふたたび連れていかれた。苦しみに合っている教皇が、危険を避けようと、今なお隠れているのを見た。かなり衰弱し、苦悩と心配、祈りで、すっかり消耗し切っている。このように隠れている主な理由は、信頼できる者たちがほとんどいないことにあった。だが、彼の近くには、本当の友人である、純朴で敬虔な老司祭がいた。敵は、彼が単純な考えの持ち主であったため、追い出すほどの存在とは見なかったのである。老司祭は、神のみ恵みに満ちていた。彼は多くのことを見て、注意し、それを教皇に信仰をもって伝えた。私は、祈りの中で一度ならず、教皇の側近のなかにいる裏切り者、邪悪な心の者たちを、彼に指摘しなければならなかった。教皇は、もはや一人では歩けぬほどに衰弱しきっていた」
171ふらんちぇすこ:2001/07/04(水) 22:23
>>170
今の教理庁とか想像するな。。。
172名無しさん:2001/07/05(木) 02:36
カトリック信者・作家井上ひさしは日本共産党員です。
http://www.worldtimes.co.jp/book/sengen/sengen.html
http://www.worldtimes.co.jp/book/sengen/syohyou.htm
大倉一美(カトリック東京教区正義と平和委員会)こいつもアカです。
http://comcom.jca.apc.org/gounotori/message/other/m_other3.html
173:2001/07/05(木) 02:48
ルルドに関して。
ベルナデットの遺体が百年以上、腐敗していないことについては、ウソである。
腐敗(若しくはミイラ化、又は、白骨化)した遺体にロウを被せて、腐敗した遺体を腐敗していないと主張しているだけ。
癒しに関しては、悪霊によるものの他に、ルルドは多数の人が訪れる有名な観光地であり、たまたま、訪れた日に病気が良くなった人も中にはいると思う。
マッサビエユ洞窟に松葉杖が多数、置かれていて癒しの証拠と言う人もいるが、証拠にはならないと思う。
ルルドかその周辺に住んでいる人が足を骨折し、病院に入院、又は、通院して完治したので、松葉杖が不用になりマッサビエユ洞窟に置いていったものが多いのではないだろうか。
私には、町興しのために大袈裟な宣伝をしているように思える。教会も、いくらか伝道になると思って黙認、助長しているのだと思う。
174:2001/07/05(木) 02:56
ファチマに関して
子供の作り話を迷信深い村人が真に受けた。又、悪霊の影響も幾らか有りそうである。
1917年10月13日の太陽の奇跡に関しては、天候が悪かったのに急に太陽が出たので、奇跡を期待して集まっていた人たちが太陽の方を見て、眩しさのあまり錯覚を起してしまったものである。
しかし、何万もの人が同時に同じ錯覚を起すことは考えられないことである。一部の人が錯覚を起しパニック状態になり、他の人もつられて大騒ぎになり、何か大変なことが起っているような雰囲気になってしまっただけ。
第一次大戦中で精神的に不安定な状態の人たちが、奇跡を期待して何万人も集まっていたのであるから、そのような事があっても不思議ではない。
ヤシンタの遺体が腐敗していないというのも、ルルドのベルナデットと同様、ロウ細工による奇跡の捏造である。
マリヤからのメッセージも「罪の許しがなくなる」などという冒涜的なものばかりであり、悪霊による怪奇現象に過ぎない。
人は、キリスト・イエスを信じる信仰によって義と認められるのである。

聖体奉仕会について
以前、CBSドキュメントで見たのだが、簡単な細工をするだけで像から落涙させる事が出来るそうである。
落涙の他に、聖体奉仕会ではコップが粉々に砕け散るなどのポルターガイスト現象が起っている。
聖体奉仕会の偶像が何の細工もされていないと仮定しても、何年か前、ワイドショーで仏像が涙を流した事を報じていたが、それと同様に悪霊による怪奇現象である。
シスター笹川は毎晩悪霊に悩まされているそうである。

日本のカトリック幹部が、聖体奉仕会に関して否定的である事について。
彼らも、マリヤ崇敬が聖書に反するという事を十分に理解しており、マリヤ崇敬に伴ない奇跡が起っても、それは悪霊による怪奇現象以外の何物でもないと彼らは認識しているのである。
175ファチマさん@一周年:2001/07/05(木) 09:21

〇鹿のひとつ覚え。これしか言えないかわいそうな人です。
176名無しさん:2001/07/05(木) 09:33
>>175
馬の刺身を喰って寄生虫を涌かした奴を知っています。
脳に蟲でも飼っているのでしょう。
177ななしさん:2001/07/05(木) 10:23
>>168
こんな内容の投稿が削除されないんだからAAだよ(-_-;)

http://hpmboard2.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=AEH02036

28. 石脇神父さま すちーぶ  2001/07/04 (水) 09:02

お 石脇神父様も、な な なんと
2番執筆。
おいらが勝手にシンパシーを感じているおかたが。
新規投稿 | 返信 | 投稿者削除
178ファチマさん@一周年:2001/07/05(木) 13:03

もー溜息ばかり出るな。みなさん、初土曜のミサにきてください。
ここに来るのはカナリ問題意識の高い人です。
東京では、イグナチオ小聖堂、下井草、飯田橋の暁星修道院でも。
ここも読んで下さい。

http://www.jade.dti.ne.jp/~atsuco/
179名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 13:22
知りたい。
180ファチマさん@一周年:2001/07/05(木) 14:57

初土曜のミサにはAAは嫌がって来ません。未信者の方もどうぞ。明後日です。
181ななしさん:2001/07/05(木) 16:10
初土曜日のミサの件で質問します。
例えば、ネオじゃありませんが、ウチの教会では日曜日に仕事をもっておられる方の為に
土曜日の晩に、主日の分のミサをしています。
こういった場合、主日分のミサではありますが、初土曜日の聖体拝領をしたことになりますか?
それとも、初土曜日の聖体拝領は土曜日の典礼でなくてはなりませんか?
182ファチマさん@一周年:2001/07/05(木) 16:37

初土ミサの場所は変わる場合がありますから事前にお調べ下さい。
詳しい情報は「マリアの小道」
         ↓
http://www.jade.dti.ne.jp/~atsuco/
183名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 17:11
ここは山幸彦スレみたいになっているね。コワー。
あんたたちは山幸彦とでもまったりしてたらいいって。
神道の件は神道人に聞いてみよう。
ひみつ・スクネ・マリアもいるよ。
184ななしさん:2001/07/05(木) 19:26
>>183
あんたは正道のキリスト教案内BBSででもまったりしてて。
185名無し@1周年:2001/07/05(木) 19:29
>>177
どこへいってもうざい文章だね。
186名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 19:34
事実を水で薄めたものと言う批判もあります。
だって教皇テロのような些細な(他と比べれば)事をバチカンがわざわざ隠すはずも無いでしょう。(他の二件の)おぞましい内容は公表されたのに
187名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 19:39
 
「ヘチマ土井寒むの秘密」て知ってる?
188名無しさん:2001/07/05(木) 19:41
>>186
だから、隠しているのではない、2部ある原本のうち、マリア様の解説付きの方が公開されていないということでしょう。
いずれにせよ、私的啓示は公的啓示に何ら付け加えるものではなく、公的啓示を時代の要請に従ってよりわかりやすく解説するという観点に立てば、黙示録の8章と12章をより詳細にしたものが第三の秘密ということではないでしょうか。
ということは、聖母の共贖者としての立場が関係してくる。
189マリア:2001/07/05(木) 22:10
ファチマさん@一周年さん
他スレッドでお呼びのようだったから、本物かどうかは知らないけど、
一応来てみました。偽者の仕業なら、このレスは無視してね。

まず、天照大神とマリア様が、同一人物ということはないわ。
天照大神は、元々は太陽そのもの。
ただし、主なる神が彼女に力を与えて人に姿を現したとは考えられる。
そして、太陽も当然出現に力を貸したのは自然の流れでしょうね。
太陽も被創造物だから、聖なるものには力を貸すことが当たり前。

神社では、女神とか言うから、巫女や神官を祭っているように見えるけど、
それは、彼らが太陽に意志を通じ合わせることが出来た人だから
神と合一できた人ということで、祀られているだけ。
聖人と同じような捉えから出て来たものなの。

ただ、そうなると全ての御出現が正当化されやすいけど、
出てくるメッセージで、邪悪なものか、そうでないのかも分かる。
神道では、これを審神と呼ぶわ。これには感性と相当な知識も要る。
カトリックでも、綿密な調査によって行われている。
ただし、神道の場合はその場に立ち会って判断する。
後で嘘を言うことだってあるから、その場に神を下ろさせてチェックするの。
190マリア:2001/07/05(木) 22:13
太陽は主なる神に作られた、私たち人間と同じ被創造物。
ただし、太陽からは人間のように悪は出ることはないわ。
聖書にもあるように、悪は人から出るというわね。
目に見えない力を神という考え方もあるけど、
難しい話で、逆に目に見えるものでもあるの。
太陽から出る力、月から出る力、木々や、空気、水など、
全ての物質から生じる力。これをあたし達は神というの。
なぜなら、人間はその力を借りないと生きていけないから、
それを神というの。

ただし、これらは主なる神から切り離されたものでなく、
人間と同じく、主なる神から切り離されていないものとして、
考えているの。

神道について、秋田のシスターは無知かもしれないわね。
主に感謝をして祈るということは、既に全てのものや人に対して
感謝していることと同じだというのが、あたし達の認識。
ただ、キリスト教はそれを認めていないだけ。
認めると、キリスト教としての存在意義が、なくなってしまうものね。
191名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 22:14
age
192名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 22:14
age
193名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 22:17
>>188
ではなぜ御言葉中の期限「1960」を過ぎても教皇庁は公開を渋ったのでしょうか?
あのようなないようなら直ちに公表しても良いはずです。
少なくとも教皇庁は隠さずとも引き伸ばす、という処置に出たのです。
同じ方々が隠していても不思議ではありません。
194名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 22:22
>>189
マリアさんてここの方では?

http://www.tokyobbs.or.jp/mikumo/
195マリア:2001/07/05(木) 22:51
>>194いえいえ、あたしはH.Pは持っていないわ。

それでは、失礼するわね。あたしがいては話に水をさしてしまうのでしょ?
まぁ、用がある時は呼んでちょうだい。
196ファチマさん@一周年 :2001/07/06(金) 04:15
今日、カトリック世界は、地球を粉々にするようなニュースを待っていました。それは、ファチマ第3の秘密に関してです。彼らが受け取ったものは何だったのでしょう? 世界を呆然とさせるはずの一級品の代物です。それで、秘密とはいったいなんだったのですか? 何の秘密ですか? 一息も出ない風の袋です!

 教会当局によって明らかにされたものは、2000年5月13日に、ファチマで読み上げられたものだけでした。はずれくじです。まるで世界のために、それが重要でないかのように、私的啓示の必要性を水で薄める、43ページもの神学的専門語があり、こうして、全ての私的啓示と同一のカテゴリーに入れてしまったのです。
197ファチマさん@一周年:2001/07/06(金) 04:16
それで、それがどうしたというのですか? 自分でメッセージを読んで御覧なさい。

「私が既に説明した二つの部分の後に、聖母の左手ちょっと上に、私達は一位の天使が、左手に炎の剣を持っているのを見ました。剣は、稲光を放っていて、世界に火をつけるかのように見える炎を発していました。しかし、その炎は、聖母の右の手から、その天使に放射した輝きに触れると消えてしまい、天使は、地球を右手で指差し、『つぐのい(償い)! つぐのい! つぐのい!』と大声で叫びました。

 そして、神である膨大な光の中に、私達は、人々が鏡の前を通り過ぎるとき、彼らが鏡の中にうつるのと同様なものを見ました。白い服の司教(私達は、それはパパ様だという印象を持ちました)、他の司教達、司祭達、男女の修道者達が、けわしい山を登っていました。その山の頂上には、大きな十字架があって、樹皮のついたコルクの木のような荒削りの幹の十字架でした。そこにたどり着く前に、パパ様は、半ば崩れ落ちたある大きな都市を通り過ぎたのですが、苦痛と悲しみで苦しめられて、歩みも進まず、半ば震えています。彼は道の途中で見る死体のために祈りました。

 山の頂上につくと、その大きな十字架の下に跪きました。ある軍人の一隊が、パパ様に銃弾を打ち込み、矢を射込み、パパ様を殺しました。そして同じ方法で、そこで次々と他の司教達、司祭達、男女の修道者達、様様な階級と身分の平信徒たちが殺されました。十字架の左右の横木の下に、二位の天使がいて、各々クリスタルの灌水器(聖水を撒くための聖具)を手に持っていて、それでもってその殉教者達の血をすべて集め、その灌水器で、神への道をたどっている霊魂たちに、血を振り掛けました」

  
198ファチマさん@一周年:2001/07/06(金) 04:17
なぜこれが40年間も秘密のままであったのでしょうか? 地球を粉々にするようなニュースではありませんでしたし、パパ様が傷つけられていたニュースでもありませんでした。パパ様が傷つけられていたニュースは古いもので、秘密でもありません。なぜなら150年前に、聖ヨハネ・ボスコが、夢の中でパパ様が傷つけられるのを見たからです。それでは、なぜ、これが秘密にされてきたのでしょうか。40年間という、1960年からの年月だけでなく、パパ様が撃たれた後でさえも?
199名無しさん:2001/07/06(金) 14:18
要はファティマにしろ、秋田にしろ、第二バチカン公会議のある部分を否定しかねない危険性があったからこそ、伏せておく必要があったのだと思われます。
200ファチマさん@一周年:2001/07/06(金) 15:11

私の名前を勝手に使わないように。私は182以降は書きこんでいません。
201ファチマさん@一周年:2001/07/06(金) 15:15

念の為、エンメリックの幻を入れておきます。私である証拠です。 「教会は大きな危機に直面している。私は、すべての人に主の祈りを捧げるよう求めなければならない。教皇がローマを離れぬように祈らなければならない。そのようなことになれば、未曾有の邪悪が起こる。聖霊が教皇を照らしてくださるよう、祈らなければならない。プロテスタントの教理とギリシャ正教のそれとが至る所に広がっている。私がしばしば見てきた、ローマにいる『黒い小さな男』が、どんな結末になるかも知らずに、多くの働きかけをしている。彼は、新しい黒い教会にも代表者を持っている。教皇がローマを離れるならば、敵は一気に優位に立つだろう。私は、霧と暗闇が拡大するのを見ている。だが、彼らが手中に入れられない教会が三つある。サンピエトロ大聖堂、サンタ・マリア・マジョーレ、聖ミカエル大聖堂である。彼らは、常にそれらを倒そうとするであろうが、成功することはない」

これからも私である証拠に必ず未公開の預言か幻を入れます。
202上木否と氏:2001/07/06(金) 15:32
>>103
日本のカトリック幹部が、聖体奉仕会に関して否定的である事について。
彼らも、マリヤ崇敬が聖書に反するという事を十分に理解しており、マリヤ崇敬に伴ない奇跡が起っても、それは悪霊による怪奇現象以外の何物でもないと彼らは認識しているのである。

って事は、カトリックの連中は
「マリヤ崇拝は悪い事」だって
解っているんだろう根。

わかっちゃいるけど やめられな〜い
203ファチマさん@一周年:2001/07/06(金) 15:32

偽ファチマへ

留守中に、私を装って、もっともらしい戯言を書くな!
書くなら自分独自の識別可能な個性的なHnを使え。
書くことが思い浮かばないのなら書くな。

幻の続き 「私は、サンピエトロ聖堂が、野や園、国々や森に覆われているのを見た。世界のあらゆる場所から、大群集が訪れていた。教会に入る人もいれば、無関心に通り過ぎる人もいた。教会では、大いなる式典が挙行されていた。教会の上空に輝く雲が浮かび、そこから使徒たちと聖なる司教たちとが降り立ち、聖櫃の上で聖歌隊を形作った。聖アウグスチヌス、聖アンブロシウスなど、教会の拡大のために力を尽くした人たち全員の姿が見えた。厳粛なる空気のなかで、今、ミサが行われようとしていた。三つの封印をされた大きな開かれた書物が、教会の中央の机の上に置かれていた。私は、福音宣伝者の聖ヨハネを見、彼がパトモスで受けた啓示が、その本の中に書かれていると告げられた。

続く
204ファチマさん@一周年:2001/07/06(金) 15:59

前に〇〇〇大司教の写真や個人名を出した人いますが、相手がはっきりわかるあからさまな個人攻撃は止めましょう。

初土についての質問へ。

ルチアがブルーアーミー結成の際に聖母からの提案として列挙したことがあります。
これについてはマリアの小道にも書かれていますし、
あるいは詳しいことは、「ファチマの聖母マリアの啓示」
に国際ブルーアーミー創設者の一人、ジョン・ハファートへのルチアの言葉が書かれています。
その条件を満たしていれば良いと思います。
初土の重要性についての詳細な情報は、
ジョン・ハファート執筆の最新刊をオンラインでお読み下さい。

http://101foundation.com/laf/publications/gfe/intro.html

エメリッヒの幻・続き

・・・ 今まさに書が開かれようとするときに、何かが起こった。それを思い出すことができない。悲しむべきことに、そこでミサは中絶された。教皇の姿はすでになく、どこかに隠されたようだった。人々は彼がどこにいるのかを知らず、私は彼が祈っていたのか、死んでいたのかを覚えていない。出席者全員は、平信徒も司祭も、福音書のある一節に手を置かなければならなかった。彼らの多くの上には、しるしとして、聖なる使徒たちと司教たちから光が下ったが、他の者たちには、儀式は空虚な形式でしかなかった。
 教会の外には、中に入り込もうとするユダヤ人たちがいたが、今はまだ入ることができずにいた。式典の終わりに、数えきれぬほどの大群集が来たが、あたかも見えざる手によるかのように、突如、その大いなる書は閉じられてしまった。それは、悪魔が私のろうそくを吹き消し聖書を閉じた、修道院での夜を思い出させた。遠くの至る所で、恐ろしい血みどろの戦いを見た。北の方では、大いなる戦いが続けられていた。壮絶な絵。彼らが指を置かねばならなかった聖句は思い出せない」
205ファチマさん@1周年:2001/07/06(金) 16:01
>>203
お詫びします。でもこの世界ではよくあることです。
仰せのハンドルですが、無記入ですと「名無しさん…と表示されますから、それをファチマに替えたところであまり独創性のあるハンドルにはなりません。
そう思ってこの話題参加者共通のハンドルの一つかと思ったのですが、逆に貴方に迷惑をかける結果になってしまったようです。


ところで「黒い男」とはどなたですか?カザロッリのことですか?
206マリアさん@和霊:2001/07/06(金) 16:06
まぎらわしいんだよ
207マリアさん@和霊:2001/07/06(金) 16:09
偽マリアへ

留守中に、私を装って、もっともらしい戯言を書くな!
書くなら自分独自の識別可能な個性的なHnを使え。
書くことが思い浮かばないのなら書くな。
208ファチマさん@一周年:2001/07/06(金) 16:11

謝ってくれて有難う。でもまだ使っている・・・コノ!

悪意がなかったのならいいでしょう。
でも紛らわしいhnばかりで、こちらとしても返事に困るんですよ。
何か違うhn使ってよね。

黒い男は・・誰でしょう?ユダヤ人らしいが。

幻の続き

 「私は、大宮殿(バチカン)が火に包まれているのを見た。私は、中にいる人が焼け死ぬのではないかと、恐怖に襲われた。火を消そうとする者が、一人もいなかったからである。だが、私たちが近づくや、火は突然消え、焼け跡が残った。立派な部屋をいくつも通り、教皇の部屋に辿り着いた。私たちは、教皇が、大きなひじ掛け椅子に腰掛け、暗がりのなかで眠っているのを見た。彼は、大変に病み、衰弱し、もはや歩けぬ状態になっていた。人々は、教皇の部屋の前で右往左往していた。彼の側近の聖職者たちに、私は不快感を覚えた。彼らは、熱の冷めた偽りの牧者に見えた。そして、前に彼の側にいた、素朴で敬虔な信徒たちは、宮殿の遠くに退いていた・・・

(続く)
209偽ファチマ:2001/07/06(金) 16:27
ではハンドルをかえることにします。
210偽ファチマ:2001/07/06(金) 16:30
教会位階から公表された、ファチマ第3の秘密は、事実と真実を水で薄めたものです。それは、ファチマの秘密の最終段階がまさに展開されようとしていて、そして神は決して永遠に嘲られはせず、人類を跪かせようとしているからだということを、教会位階はよく知っているからなのです。

私は、私の声明に教会位階が反論するように挑戦します。目のあるものには見させ、耳のある人には、荒野で叫ぶ真理の声を聞かせなさい。私は、教会の忠実で従順な僕としてとどまりますが、まず神に対してそうであるのです。

以上全て抜粋
211マリアさん@和霊 :2001/07/06(金) 16:57
それでいいのよ。馬鹿らしいと思ってから、良くあるのは病んでしまう事。
病まなくてもいいのよ。誰しもあることなんだから。
「嫌な気持ちになってきたわね。気持ちを切り替えましょう」って
気分転換していったらいいのよ。
嫌な事は信頼おける人に言ってみて、
良いアドバイスを受けるのも一つの方法よ。
212ファチマさん@一周年:2001/07/06(金) 17:02

あまり初土のことは書かないでください、
と別筋からご注意がありました。

比較的内緒にやっているので、
AA大司教に潰されるのを懸念しているようです。

私はそんなこと心配してたら、
いつまでたっても初土は広まらないとの考えです。
が、この方の御意見も尊重し、今後は詳しいことかきません。

知りたい人は、ファチマ関連掲示板にメールを出してみましょう。
bluearmyで検索されれば、
海外のブルーアーミーの情報も多く入手できます。

1例
http://www.heartofmary.org
http://www.tot.net/ffa/messenger/
http://www.johnhaffert.org/
213名無しさん:2001/07/06(金) 18:33
イエス・キリストの遺体を包んだ「トリノの聖骸布」
北大元教授が写った顔をCG化
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20010706/eve_____sya_____011.shtml

いい男ですね。
214名無しさん:2001/07/06(金) 18:50
>三つの封印をされた大きな開かれた書物が、教会の中央の机の上に置かれていた。私は、福音宣伝者の聖ヨハネを見、彼がパトモスで受けた啓示が、その本の中に書かれていると告げられた。

なるほど、ヒントが書かれているではありませんか。
エンメリックを福者にできないのは、彼女が有名になるとヤバすぎるからかな?
215ファチマさん@一周年:2001/07/06(金) 19:18

>>189
>天照大神は、元々は太陽そのもの。

‐‐‐

アマテラスは太陽ではなく皇室の祖先でしょ。
アマサカルオオヒルメムチノミコトが「おくりな」だ。
オオヒルメ(大日霊女)はオオヒミコ(大日巫女)とも読む。

ヒミコのことではないの?
ヒミコといっても、霊(ヒ)に満ちた巫女のことだから、
三世紀のヒミコ個人かどうかは疑問だ。

太陽に象徴される巫女さんではないかと思う。
むろん、マリア様とは無関係でしょう。
216ファチマさん@一周年:2001/07/06(金) 19:21
214へ

そこんとこ、詳しい解説を頼むよ。

続き

 私は、長いこと教皇と話を交わしたが、自分の存在をどの程度印象づけられたか分からない。私自身、疲労の限界にあり、周囲の人々から支えられなければ、立っていられなかったからである。私は、まもなく任命される司教たちに話しかけ、それから、ローマを離れてはなりません、すべてが崩れてしまいますと、ふたたび教皇に話した。彼は、悪は避けられない、自分自身の身の安全、その他のことを考慮すれば、行かざるをえない、と考えていた。彼自身、その方策に強く引かれ、また、相談役からもそう進言されていた。
 それから、聖フランシスが長いこと彼に話しかけ、私はその横で、仲間に支えられながら、やっとの思いで立っていた」
 「私は、非常に多くの聖職者たちが破門されるのを見た。彼らは、自分の置かれている状況をほとんど気にかけず、安心し切っているように見える。だが、教会が禁止している仲間や企てや説に同調する者たちはみな、それによってすでに破門されているのである。私は、このような人々が霧の壁に隔離されているのを見た。私は、この幻を通して、いかに人から冷笑され、愚弄されようとも、教皇の命令と要請、禁止事項を神がどれほど大切にしておられるか、どれほどその遵守を求めておられるかを知った」
217名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 19:25
http://kigaru.gaiax.com/home/jazkun
縛ってほしいんです、TELでお願い。
もう、堪らないないんだから、、、、
FAXもしてー
218黒い男?:2001/07/06(金) 19:30
また「第三の封印」を解いた時、第三の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。
そこで見ていると、見よ、「黒い」馬が出てきた。
そして、それに乗っている者は、はかりを手に持っていた。
219フランシスコ:2001/07/06(金) 20:59

〉218

馬が黒かったんであって騎手が黒かったわけではない。

デルコル神父はあの有名な「御存知ですか」小冊子シリーズの中で、ネオについても一冊をさき、はやくからその危険性を警告していたのだが、上からの弾圧に合い、この小冊子は廃棄処分にされた。デルコルさんによるとエメリックの預言的幻は現代を指しているそうだ。
220名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 21:01
黙示録の預言にあったハルマゲドンはもう1980年代から既に始まっていて現在進行中であるって本当ですか?
221□ファチマ:2001/07/06(金) 21:24
ヤシンタがリスボンのシスター・ゴディンホー(ヤシンタの臨終の時に世話をしていた修道女)に伝えたことによると、彼女の命令は「……常にバチカンと一致するものであり、バチカンは1972年に起こることのために準備しなければならない」なぜならこのような罰が世界をおそうのは、人間の罪によるものであり、「かわいそうな」パパ様は非常に苦しまれる。我々は今、ベイサイドのメッセージで、教皇パウロ6世が1972年から、ずっとバチカンで捕虜となっておられることを知っているのである。

 
222名無しさん:2001/07/06(金) 21:46
ベイサイトなんかのリトルペブルまがいは勘弁してよ。
223名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 21:50
チェルノブイリ原発事故と、
それに伴う東欧の放射能汚染被害は黙示録の顕現だというのは本当ですか?
224名無しさん:2001/07/06(金) 22:15
>>223
日本キリスト教団さんのHpにこんなのがある。
http://member.nifty.ne.jp/namctakep/mokuji002.htm
でも、黙示録を人類絶滅預言と考えると躓くよ。
救いの完成のクライマックスなんだから。
225ヤシンタ:2001/07/06(金) 22:21

では、ゴジンホにあたしが話したことをここで公開しましょう。 「私は、ファティマの視幻者、ヤシンタ・マルトーの教母です。ヤシンタは次の秘密を託しましたが、私は長年秘密を守ってまいりました。しかし、死が近づいているのを感じている今、教皇様にご報告したいと存じます。この告知が純粋に私が聞いた真実の言葉であることを誓います。ヤシンタの言葉はこうでした。
 『教母様、世界が大混乱にあることを教皇様にお伝えください。聖母は世界で犯されている罪によって深く傷つけられている御子の御手を、もはや引き止められないということを。世界が悔い改めに向かう余地があれば、聖母は助けをまだお与えくださるでしょう。しかし、そうでなければ罰は必ず降りかかります。教皇様に従順でなかったからです』
 ヤシンタはまた、教皇様とレイリアの司教様に、私がいるファティマの家を『ファティマのロザリオの聖母の家』と名付け、修道会が承認された後に、修道女達を『マザー・マリア・ダ・コスタのクララ会修道女』と命名してくださるようお願いしてくださいとも言いました。また、この修道会のシスターたちは常にバチカンとの結束を保ち、1972年に向けて準備するでしょう。不潔、虚栄、贅沢の罪が、教皇様にさらなる苦しみを与えるような罰を世界にもたらすからですとも言いました。ヤシンタは『教皇様はかわいそうです』といつも言っていました。
 私はとても信じることができませんでしたが、ヤシンタは言い張りました。
 『教母様、聖母はこれが教皇様にとってとても大事な仕事になることをお望みになっているのです。どうかそれをお伝えください』
226ヤシンタ:2001/07/06(金) 22:21



 こうも言いました。
 『聖母はコヴァ・ダ・イリヤに神の御母の家を建て、そこに行く修道女が御母の聖徳を真似、他の修道会で犯されている罪の償いをするようお望みになっています』
 聖母はヤシンタにこうも言われました。
 『この家では厳粛な静けさがあります。絶対に必要なことだけしか話されず、教皇様の許可なしに何事も行われません。そこで聖母の屋根の下に住んでいる修道女たちは天の御母のご聖徳を真似、世とつながりを持たず、遠く離れた生活を送ります。…のために、バチカンへの償いの業すべてを結束し、特に教皇様のために祈ります』
 ヤシンタからこれらのことを告げられた私は、どれも理解できませんでしたが、人類が終わるときのみ世界で戦争は止むことを言いたかったのだと思われました。私はこのときヤシンタに申しました。『教皇様はするべきことをよくご存知でしょう、主と聖母様が教皇様に霊感をお与えになるでしょうから、視幻者が私に告げたことを申し上げるのは僭越ではないですか』
227ヤシンタ:2001/07/06(金) 22:22



 しかし、彼女は、
 『主の勝利は来なければなりませんが、それまでに多くの涙があるでしょう。主のみ心が世界で果たされていないからです』
と話し続けました。
 そして、どう言葉に言い表してよいかわからないと言いながらも、このように言いました。
 『天の秘密と、もう一つ地の秘密があります。地の秘密は恐ろしいものです。世の終わりが来て、この破局の中ですべてが天から切り離され、雪のように白くなるようにみえるでしょう』
 聖母はまた、私たちはたくさん祈り、多くの感覚の抑制をしなければならない、それは主を大いに喜ばせることであるから、また心を尽くして主を愛し司祭を尊ばなければならない、司祭は地の塩であり霊魂に天への道を示すことが彼らの責務であるから、とも言われました。聖母はまた、私が教皇様とレイリアの大司教様の許可なしにはいっさい行わないようお勧めになりました。また孤児院で何度か私に御出現になっていること、エステファニア病院に入る前にヤシンタにもご出現になり、そのときヤシンタは神の面前にいて永遠の限りなき栄光をすでに楽しんでいるかのような至福を感じたことを教皇様に伝えるよう言われました。(結び省略)
 マザー・マリア・ゴディンホ」
228名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 22:34
黙示録8章の10-11にはこう書かれています。

『第三の天使がラッパを吹いた。すると、松明のように燃えている大きな星が、天から落ちて来て、
 川という川の三分の一と、その水源の上に落ちた。
 この星の名は「苦よもぎ」といい、水の三分の一が苦よもぎのように苦くなって、そのために多くの人が死んだ。 』

この箇所に出てくる「苦よもぎ」をロシア語で「チェルノブイリ」と言う。

これはチェルノブイリ原発事故によってメルトダウンした原子炉が『松明のように燃え』、
降り続く死の灰と放射能汚染で水源も飲料水も『苦よもぎのように苦くなって』、
『そのために多くの人が死んだ』事を指しているとしか思えません。

つまり1800年前のヨハネの黙示の預言が実現したという事であり、
神と悪魔の最終戦争、ハルマゲドンは、もうすでに1980年代から始まっているという事でしょう。
229ヤシンタ:2001/07/06(金) 22:41

1972年とは何を意味するのでしょう。それは、1972年を境に、『涙を流す聖母像』の報告が、全世界で急に増えたことに深い関係があるの。前にルチアがそういいませんでしたか。それから、ベイサイドは関係ないです。ベイサイドは狂っているけれども、こういうヒステリックな存在も民衆への一つの刺激になっているのは確か。間違った方向へ刺激しているけれども、まともな人は離れてくよ。ここはニセダと並んで、ペブルなど、狂信者を養成する場所になりました。御注意下さい。
230名無しさん:2001/07/06(金) 22:44
神と悪魔の最終戦争などというものは存在しません。
神に従う者と悪魔の最終戦争なら成立します。
なぜなら、キリスト教は善悪二元論ではないからです。
人間も悪魔も神が望まれているから消滅せずにいるだけのことです。
「私は望む、悪魔よ消えよ」と神が一言おっしゃえば悪魔なんぞは消滅です。
ですから、悪魔でさえもイエズスが公生活を送っている間、彼に逆らえなかったのです。
ましてや、悪魔はいくら粋がったところで被造物にすぎぬマリア様にすら逆らえないのです。
イエズスが十字架につけられたのも、御父が悪から善を引き出すために、悪魔にこれを許されたからです。
ですから、昨今の教会の嘆かわしい有様も、神が試みる者としてのサタンに、司祭・信者を「ふるいにかける」ことを許されたからです。
231名無しさん:2001/07/06(金) 22:45
232名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 22:59
1978年11月25日の聖母のメッセージ「我が子よ、この写真の”ヤシンタ”は、この地上のすべての子らが読むべきことです。子よ、すべての子らに、なすべきことを教えなさい。もし彼らが真実を知る御恵を永遠の御父よりいただけるなら、充分に写真を調べて、不思議な文字、”ヤシンタ・1972”を見い出すでしょう。”ヤシンタ”という文字を読みとり、線や文字や数字をよく読むのです。この不思議な写真の内に、天の御父である神が人類にくだされる大天罰の日付が与えられているのです。すべては人類の返答いかんにかかっているのです。あなたはこの写真について我が息子が世に与え給うた次のみことばを思い出さなければなりません。「この写真が何を意味するか、パズルとしてよく考えよ」「……私はファチマの幻視者であるヤシンタ・マルトの代母です。ヤシンタは次にのべる秘密を私に言いましたが、それを私は何年もの間、信心のために公表しないで守ってきましたが、自分の死期もま近なようなので、教皇様に伝えたいと思います。

 
233ファチマさん@一周年:2001/07/06(金) 23:00

>228

だから、前にニガヨモギについては書いたじゃん。
よく読んでくだされ。
大体お察しの通りですが、名無しさんの助言にしたがってくだされ。

ヤシンタさんへ

72年を最初に言ったのはあなたでしたね。
それをしきりに自分の終末予言に我田引水したのが、
ベイサイドでした。

>221

ベイサイドのおばさん、もう故人になったことしっていますか?
数年前です。
そんな年ではなかったのですがね・・
御冥福を祈ります。

パウロ六世が替玉説は嘘でしょう。
スイスでこの頃に行われた祓魔式で
悪魔が、パウロ六世は替玉にすりかえられたと、
しきりに「告発」してました。
これは日本語にもなって、リトルペブルの会が今は出しているはず。

だが、当時この件で相談を受けたルフェーブル大司教は、
悪魔の告白文書というのを見せられて、
「やっぱ、悪魔は嘘吐きだね」
とまったく取り合わなかったのです。

悪魔の託宣には気をつけよう。
真実に織り交ぜて、必ず致命的な嘘を入れているからね。
234ファチマさん@一周年:2001/07/06(金) 23:03

ベイサイドなどの怪しい情報はここには入れないで下さい。ここはまともなファチマ研究のスレッドです。
235名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 23:16
以下はヤシンタが言ったことをそのまま引用してあります。この証は私の秘密でまったく私が聞いた、実際のヤシンタご自身のことばのみであることを誓います。『代母様、世界か混乱しており、世が犯しつづけている罪のために、愛する御子に大きく背いているので、マリア様は御子の腕をとめることはもうてきなくなってきていることをパパ様に伝えて下さい。しかしもし、世界が罪の償いをして、改心すると約束するなら、マリア様は救いの手をさしのべるために来られます。しかし、改心しないなら、天罰は絶対に免れられません。パパ様に不忠実だったからです。』(ヤシンタのさいごのことばより)」
236ファチマさん@一周年:2001/07/06(金) 23:19

再度いいます。
ここはミミ〇〇とも、鬼〇とも、リトル〇〇〇とも、ベイサイドとも、
その他どんな怪しいカルトのチャネリング情報とも無関係です。

ブルーアーミー会員が立ち上げた
まともなファチマ研究スレッドです。

ロキューションと称するチャネリング情報は御遠慮下さい。
上記の人々はこの方面の達人です。

スコラ哲学ではないが、
証拠なく提示されたものは証拠なく否定して構いません。
237名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 23:26
私はリトル・ペブル氏の主張を信じますし、内容はファチマ、ルルドと同一と考えます。
皆様が彼を地獄の代理人と呼ぶ根拠がいまいち判りません。
238名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 23:26
「……ヤシンタは又、私に次のように懇願しました。『この修道会のシスターたち』は、バチカンと常に一致協力し、1972年のために、しっかり準備しなければなりません。けがれた罪と途方もないぜいたくのむなしさ故に、このような罰がくだされるので、このことで教皇様は非常に苦しまれるでしょう。……かわいそうなパパ様(と、強張した) ヤシンタは次のように言いました。「み主の勝利は必らずきますが、それまでには何年もの年月がかかるでしょう。神のみ旨がこの世にはまだ成就されていなからです。」 ヤシンタは、自分を説明するのにどうしてよいかわからないことで非常に悲しんでいるが、できるだけ一生懸命努力していると言いました。

 
239名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 23:36
次は又、ヤシンタのことばです。「天にはある秘密があり、地にも別な秘密があります。そして地のそれは恐しいものです。それは、あたかも世の終りが来たかのようでしょう。そしてこの大天罰(大異変)により、すべてのものは空と二つに分かれ、雪のように白く変わるでしょう。マリア様は又、こうもおっしゃいました。よく祈り、犠牲をたくさん捧げなければなりません。このことによって、み主が非常にお喜びになるのです。それから司祭達を尊敬しなければなりません。彼らは地の塩であり、天国の道をたどる霊魂を導く司牧にあたっているのです……。(これでマザー・コディンホーの手紙にあるヤシンタのことばが終わっている。)
240ファチマさん@一周年:2001/07/07(土) 00:48

239へ

このゴジンホの手記は別に珍しいものではないよ。
ヤシンタさんもさっき入れてたじゃない。

それよりなにより、20年以上前に出版された、
札幌・光明社刊「ファチマの牧童」の最後に、
正確な全文が収録されていますよ。

それで、あなたご自身の意見は何なのですか?
それがいまいちよくわかりません。

これがあなたの敬愛するリトル〇〇〇とどういう関係があるのですか。
私たちはリトルさんは多くの偽予言を連発している上、
勝手に教皇ペテロ2世に即位したわけですから、
カルトの教祖であり偽予言者であると、とうの昔に結論しています。
多くの被害者も知っていますよ。

これは証拠づけられていることですから、
今更ここで書くほどのことでもないでしょう。
問題外ということです。
ファチマと一緒くたにしないで下さい。

誰が何信じようが勝手という考えなら、
リトルさんのことは、他にスレ立てて、勝手にやってください。

ここではご遠慮下さい。
241名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 01:13
ヴェロニカのロザリオが金になったってマジ?
242名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 01:16
ヴェロニカやゴールデンロゼットに詳しい方
情報下さい。待ってま〜す。
243ファチマさん@一周年:2001/07/07(土) 01:31

私はペブルもAAだと確信する。
ペブル系の者たちがこれ以上カキコすれば、
このスレッドはもうお払い箱にする。
自分でもくだらんスレを造ったのかもしれないと
反省し始めている。ペブルのことまで考えなかったのだ。
244名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 01:42
リトルペブルは法王様になるんですよ
何てこと言うんですか
245名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 02:21
>これがあなたの敬愛するリトル〇〇〇とどういう関係があるのですか。
私たちはリトルさんは多くの偽予言を連発している上、
勝手に教皇ペテロ2世に即位したわけですから、
カルトの教祖であり偽予言者であると、とうの昔に結論しています。
多くの被害者も知っていますよ。

修道会は現在調査中の段階にあります。仰せの彼を異端者だした教皇回勅いつ、どなたが作成したものでしょうか?
できれば、原文の貼り付けを願います。又、被害者についてもお教え頂きたい。
それから、先ほどお尋ねした既認可の幻視との矛盾点はついに聞かずじまいです。
もし、ご意見をお持ちならこの点もコメント願います。
私は貴方(ファチマさん)がなさったように、今後も彼の幻視文章の抜粋投稿を続けて行くつもりです。
目的は貴方と同様で、一人でも多くの方々の前に、彼らの上に降りた聖母の啓示を知ってもらいたいと考えるからです。

http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/index.htm
246名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 03:50
偽予言ではありません。
祈りによって災害を回避したのです。
247ファチマさん@一周年:2001/07/07(土) 05:52
245,6へ

論外中の論外!
偽預言者や偽法王の宣伝は他でやれ!
あんたらの相手している暇ないんだよ!

ここは聖座が認めたものしか取り扱わない。
ラサレット、ルルド、ファチマ、伊藤大司教様が認めた秋田も入るが
ペブルは当の昔にそっちの大司教が禁止しているだろうが。

ペブルのこと知りたければ、ewtnやpetersnetにつないで、検索してみろ。
あんたらみたいなのがいるから、賢明なバチカン学者は、
ファチマの発表をあのように出したのだろうと今になって思うね。

いや、バチカンは賢明だったのだ。今わかったよ(爆)!!!

なお、デルコル神父様の「御存知ですか」シリーズに
リトルペブルの実態を暴露した冊子が2冊あります。
是非ともお読みになることをお薦めします。
お問い合わせは
世の光社 870―02大分市大字城原2600‐1
聖ヨゼフ修道院 江藤きみえ まで
248ファチマさん@一周年:2001/07/07(土) 06:12

AA1025に面白い記述があった。
2、3ヶ所で、little pebble という語が出てきたんだな。
それは彼(AA)がカトリック教会での自分の役目を指した言葉なのだ。

「小さな砂利(リトルペブル)を歯車に入れて機械をぶっ壊す」

という言葉を使っている。機械とはカトリック組織のことだ。
リトルペブルとは、AAの役割を指す暗号名なのだな。

こりゃ面白い。やはりペブルはAAだ(爆笑)!!
249世界の奇跡だけど:2001/07/07(土) 07:17
枢機卿でもない人は、教皇様になる候補にすらなれない。
こんなことくらい、リトルペブル(?)自分自身が良く知ってるはず。

偶像からの涙とか血とかの部類は、奇跡と考えなくていい。
旧約聖書をよく読んでみると、箸にも棒にもひっかからない異端信仰
である事がわかる。それよりも、ひそかに悪魔払いを関係者に施す方
がよっぽど具体的な運びになると思うが・・・。
250名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 07:26
>枢機卿でもない人は、教皇様になる候補にすらなれない。

教会法上は違います。ま、実際に選挙で選ばれる可能性はないでしょうけど。
251名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 07:38
>枢機卿でもない人は、教皇様になる候補にすらなれない。
神に出来ない事はない
252名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 07:47
ウイリアムもロゼットも聖母の出現を受けたのですよ。
253SHOREA:2001/07/07(土) 07:58
霊波の食堂はうどん、そば、カレーしかありません。あとカップラーメンの自販機が
外にあります。カレーは具もありません。売店のおにぎりや寿司もすぐ売り切れです。
255さんの言う通り外に行くには御衣を脱ぎます。外で食べられる店もそんなにありませんし
もう少し充実してほしいと思いますが。
食堂や売店は本山建立に功績があってすみのやが独占しています。
254SHOREA:2001/07/07(土) 07:59
間違って書き込みました。すみません。
255名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 08:04
ファチマの出現は本物ならば広島の出現も本物です
256名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 08:09
漏れはラキシスよりアトロポスのが萌え〜♪
257名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 08:13
ゴールデンロゼットの服には大きな十字架が描かれています。
異端のわけがありません。
258奈菜氏:2001/07/07(土) 09:11

concerning255−57

なんかマリスレやってる「俺」の気持ちがわかってきそうだ。

こんな奴ばっかなら、
聖母信心なんてないほうがましだよ。

だが、こんなキジルシはごくごく一部なのだ。

おまえに言っておくが、そんなにいうのなら、
ウィリアム・カム(リトルペブル)が法王にならなかったら、

おまえも信者をやめると約束しろ。わかったな。

それからなー、なんでもかでも出現といえば信じて飛びつく馬鹿はよせ。
ガキじゃあるまいし。

20世紀フランスの聖痕者マリ・ジュリー・ジャヘニーが非常にためになることを言っている。

「ラ・サレットで告げられた天罰が切迫する時代に、あたかもハエの群れのように、無数の偽りの啓示が地獄から吹き出してくることでしょう。それは、偽りの啓示によって真の啓示への信仰を削ぎ落とし、破壊しようとするサタンの最後の試みとなるでしょう」

おまえらのことだよ。もう沢山だ。
259名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 09:22
ウイリアムの服にも大きな十字架が描かれています。
異端ではない証拠です。
260名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 09:31
どうしてメラニーを認めて、ロゼットを認めないのですか?
261名無しさん:2001/07/07(土) 10:09
だからリトルペブルは偽預言者のキチガイの大法螺吹きの忍さんだってば。
262名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 10:22
どうしてですか?
ヨーロッパにマリア様が現れたら認めて
日本やオーストラリアの出現を認めないなんて
西洋崇拝にも程がありますよ
263名無しさん:2001/07/07(土) 10:52
十字架が服に描かれていれば異端ではないなどという話は初めて聞いた。
ヨーロッパ以外にも「公認」されとるだろうが。
秋田とかガタルペとか。
大体、聖書と聖伝に反する預言をしゃ〜しゃ〜と言って、外れれば祈りが通じて延期されたと言い訳する。
リトルペブルは偽預言者の典型だよ。そのうえ終末論でもうすぐ世界は滅びるから金をもっていてもしかたないと信奉者に献金を強要する。
古代イスラエルではああいう輩は石殺しにされたんだぜ。
中世なら異端審問で火炙りだ。
264名無しさん:2001/07/07(土) 10:56
>>255
>ファチマの出現は本物ならば広島の出現も本物です

理論になっていないだろうが。
暑さで脳のシナプスがどうかなっているのではないか。
オレは
左系のカトリックに対してはaaは共産主義者として現れ、
右系のカトリックに対してはaaは御出現狂信者として現れる、
という理論を提唱する。
265名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 11:03
物見も統一も十字架を用いません
異端は十字架を嫌います
マリアン・オーソドックスでは十字架を用います
266名無しさん:2001/07/07(土) 11:07
>>265
おまえ、ミミの信奉者だろ。
http://www.hvri.catholic.ac/mimi.htm
広島司教は異端だと言っているぞ。
ところで、来日していたときおまえらを擁護していたミリンゴは統一教会逝っちまったな。
悪い樹は悪い実しかつけないものよ。
267名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 11:14
祈りによって災害を回避したのに
偽預言だなんて酷すぎます
268nanasi:2001/07/07(土) 11:51
269名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 14:30
誤解を招くといけませんので、幾点か申し上げます。
まず第一に、鬼塚五十一氏は1993年を期に数人の日本人と共に公式にリトル・ペブル氏を否定して現在では、ロシア正教に改宗、広島にその系統の共同体を営んでいます。
ナウラからはリトル・ペブル氏を信頼する全信徒に対して彼の周囲から離れるようにとの警告文がまわされています。彼はカトリックの信仰を完全に放棄してしまったのです。きっかけは彼が信頼していた幻視者がそのような啓示(!)を認めたことに始まります。
フィリピンの偽聖母を見ても察しがつきますが、貴方の仰る通り確かに聖母が出現してもそれが決して神様からのものとは限りません。でも、私には貴方の投稿を拝読してもそうですが、なぜ彼が異端なのか、なぜ彼の主張が地獄からのものなのかが具体的なご指摘が無い為に判らないのです。
私は未だに非信徒、サレジオ教会の神父様の我が家への来訪をきっかけにカトリックに接してまだ2年足らずです。ですが、既存の幻視と比較して彼の主張に悪魔の攻撃とか、捏造が含まれているかのような感想は持てずにいます。
もし、貴方が確かな知識をお持ちなら、罵倒ではなく具体的にその根拠を提示して頂けないでしょうか?
でなければ、お互いに平行線ですしそれはあなたの目的にも合わないでしょう。
秋田と仰いましたが、カトリックの聖母の出現でかつて今までに信徒の批難にさらされなかったケースは無いのでは?
だから、真贋の検証に当たっては致命的な該当箇所を指摘すべきで、独断による一部の司教の私的判決を先行させるのはどうかと考えます。
270名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 14:34
 ┌─────────┐
 │ .              │
 │  キチガイ警報!  │
 │ .              │
 └―――──――――┘
      ヽ(´ー`)ノ
         (  へ)
          く
271名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 14:36
オーストラリア・ウォロンゴング教区のフィリップ・ウィルソン司教様による調査の経過は下記のリンク中の「カトリック教会による調査」をご覧下さい。

http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/index.htm
272名無しさん:2001/07/07(土) 16:36
鬼塚51は今でも聖イグナチオ教会に出入りしていると仄聞いたしますが。
離教者がカトリックの聖堂に出入りしているとは、これいかに?
273名無しさん:2001/07/07(土) 16:39
>>271
リンク貼る先が聖シャーベル修道会かよ。笑わせんじゃねえよ。
274名無しさん:2001/07/07(土) 16:51
http://www.radiovaticana.org/japanese/japnotizie0107a/japneoepiscopato.htm
教皇はこれら「第三千年期の幕開けに選ばれた新しい司教たち」を迎えられ、「困難と複雑さを増す今日の世界において、司教職とは決して勝利の印ではなく、キリストの十字架を背負うことに他ならない。」と話され・・・
ファティマ第三の秘密そのまんま・・・(:´Д`)
275名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 17:06
この大いなる広大なオーストラリア大陸の我が愛する子らよ。今日は特にロ一マ・カトリック教会のすべての聖職者と、司祭たちに語ります。私、あなたの天なる愛の母は、光の王国にまします永遠なる御父から、大変重要なこのメッセージをあなたに送るために、遺わされてまいりました。

 息子たちよ、どうしてあなたがたは、愛と犠牲の道、いのちに通じる我が尊い息子イエズスの狭い道から離れてしまったのですか。あなたがたは地獄への道を歩み、さらに、多くの人たちを道づれにしていることがわからないのですか。時のしるしを見分けられないほどに盲目なのですか。息子たちよ、時間のあるうちに引き返しなさい。もうすぐ、神様の審判が執行されるのです。無関心とひとりよがりから離れなさい。我が息子の家の牧者としてのあなたがたの任務は、霊魂の救済です。しかし、現在、あなたがたは我が子らを破滅と有罪判決への道へつれていこうとしています。あなたがたの母の心と、その尊い息子の聖心は苦悩で引き裂かれています。息子よ、子らよ、あなたがたは、祈り、償いをし、極刑が必要とされる、あなたがたの罪の償いをしなければなりません。

 子らよ、あなたがたの国は、今までになかった、また将来も再びないような大艱難に向かって進んでいます。天の母である私と、光の聖霊に奉献されている、あなたがたの大いなる大陸は、ひざまづかなければなりません。この国の子らが、あらゆる極悪非道と醜態を神の目前で演じておきながら、子らよ、オーストラリアが、懲罰を免れられるとでも考えているのですか。子らよ、あなたがたの国はもうすぐ、天災と敵国軍隊の侵略によっで荒廃するでしょう。こんなことになってもいいのですか?

 罪深い生活をやめて、ひざまづいて、神のあわれみを請い、願いなさい。あなたがたの天の母は、この警告のために、何度地上に来なければならないのでしょうか。地獄から救うために……。しかし誰が私のことばをきくかというと、ただ小さき人、心のけんそんな人だけです。我が息子、司祭たち、特に司教たちは、謙そんになり私の呼びかけに耳を傾けて下さい。我が息子の家で、醜態と冒とくが行われるのをとめて下さい。この恥ずべき道をさらに進むというのなら、あなたがたは、地獄の火に焼かれて、自分自身を滅ぼすことになるでしょう。
276名無しさん:2001/07/07(土) 17:10
リトルペブルのキチガイに騙されないようにしましょう。
277名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 18:08
手で聖体拝領するのをやめなさい。人々に、我が尊い息子の前にひざまづいて祈らせなさい。聖なるいけにえは、ただの食事ではありません。それは、いけにえなのです!

 我が息子の家の指導者および司教たちよ、恐れることはありません! 私は、オーストラリアの教会に、充分なる警告を与えています。まだ時間が残っている今、神に立ち返りなさい。我が尊い息子イエズスは、もうすぐ、地上における(完全な)天の支配を宣言するために、大いなる勝利のうちに再臨されるからです。愛する子らよ、世の救い主である尊い主の聖心をこれ以上、悲しませないで下さい。あなたがたの神であり、我が神であられる御方は、あなたがたを大変愛しておられる故に、ご自分の聖なる母をあなたがたのもとにおつかわしになり、再び正義の道を見出させようとしておられるのです。

 教皇ヨハネ・パウロII世の言われることを聞きなさい。彼は、この暗いサタンの時代にあって、特別な星なのです。彼に聞く者は、我が息子イエズスに聞く者です。彼を軽蔑する者は、我が尊い息子を軽蔑する者です。

 
278あぐねす:2001/07/07(土) 19:36

ミミ萩原についてはここを見てね。

http://mentai.2ch.net/psy/kako/945/945448511.html
279あぐねす:2001/07/07(土) 23:52

・・さびしいスレッドになっちゃったね。もうファチマさん書いてくれないのかなあ・・面白かったのになあ
280名無しさん:2001/07/07(土) 23:59
荒し、キチガイは2ちゃんねるに居る限り避けて通れない道なんだがなあ。
また気が向いたらカキコしてください。
281名無しさん@1周年:2001/07/08(日) 04:47
 今回、私は、メルボルン市の我が息子たちに、二、三、言いたいことがあります。天の母は、あなたに、我が息子の家で容認してきた醜態から離れ、我が尊い息子の家を、もとどおりの栄光に戻してくれるよう、お願いします。これは最後の警告です。あなたがたは地獄の淵に立っているのです。

 オーストラリアの子らよ、お願いです。心を愛と祈りで満たして、神に立ち返り、しょく罪への母なる呼びかけに応え、私が世界中、つまりファチマ、ルルド、ラ・サレット、ガラバンダル、サン・ダミアノ、メキシコのポルタポーズ、サン・ステファノ、ベイサイド、モンテキアリ、そしてさらに多くの地に出現して話した言葉に耳を傾けて下さい。天の母である私は、私のもとへ助けと救いを求めてやってくるすべての子らを私のマントでおおいましょう。子らよ、あなたがたの天なる御父である神は、あなたがたを大変愛しておられます。神は子らの破滅ではなく、救いをごらんになりたいのです。

 イエズスとマリアの聖心の支配は、もうすぐ、この悲しみの地上に、尊い王、イエズスの再臨とともに、もどります。

 教皇のために祈りなさい。彼はもうすぐ殉教するからです。そして母なる公教会は、最後の十宇架の苦しみを味わって、尊い救い主の再臨のうちに、復活して、新しく生まれ変わるでしょう。息子たちよ、司教と司祭たちよ、この地上に尊い露を落としてもらえるように聖霊に祈りなさい。

 我が愛する息子たちよ、我が願いをよく聞いて下さい。神の子たちに聖なるロザリオを唱えるよう願い、すべての小教区と教会で聖なるロザリオが祈られるようにしなさい。

 私、天の母はあなたがたを大変愛しています。愛する司教らよ、このメッセージをすべての司祭たちに向けて、読んでくれるようお願いします。修道女たちにも読んで下さってけっこうです。息子よ、子らよ、私は聖父と聖子と聖霊の御名によって祝福します。アーメン。

汚れなきマリア、神と人類の母。



--------------------------------------------------------------------------------
 教皇ウルバノ8世の教令と第2バチカン会議に従い、このメッセージに関する母なる公教会の判断を、我々はよろこんで受入れます。

以上は全て
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/index.htm
からの抜粋です
282ファチマさん@一周年:2001/07/08(日) 10:01

いやー、たまに開けているけど、もう沢山です。
基地外、異端と一緒に書き込みたくない。
こんなんなら、スレッド開かなければよかったのだ。
それほどにAAの問題は彼らにとって迷惑だったんだね。
良く分かったよ。他に手を考える。

それにしても、オレはリトル屁ぶるなんて当に過去の存在で、
頭の中になかったんよ。
信者がまだいるなんて、信じられん、まあ、聞いてはいたが。
この問題はまだ深刻な後遺症を残しているのだね。
鬼塚66は本当に罪作りな男だ。

皆さん、鬼塚の本に出てくる幻視者はほとんどが詐欺師です。
注意してください。オーストラリアのリトル屁ブルは
マリアのお告げと称するもので荒稼ぎしている、ただの詐欺師です。
このまま書かせて置きましょう。メッセージの中で正体が暴露されています。

私はこのスレッドを捨てました。これがさいごです。ではでは〜

sage
283名無しさん:2001/07/08(日) 11:42
そういやさ、aaが発表されてから異端連中の各BBSやらMLへのカキコがピタッと止まってやんの。
284名無しさん:2001/07/08(日) 13:36
285名無しさん@一周年:2001/07/08(日) 14:38

偽幻視者被害者スレを立ち上げました。
286名無しさん@1周年:2001/07/08(日) 15:27
興味があるから、たまに見ているが、どれがカトで、どれが基地か、読んだだけでは
簡単には分からない。
287七七四:2001/07/08(日) 18:40
〉286
だから騙されるんだよ。はっきりわかりゃ世話ネーだろが。敵は外面だけは本物にそっくり似せてくるんだよ。用語の使い方もな。だが、必ずぼろを出す。そうしてくださるのは神様ダッペ。本物を良く知っているものは決して騙されん。騙されかけても必ず気付かされて、逆に敵を知る勉強になるのさ。宗教詐欺師の利盗る屁ブルのメッセージ読んでみろ。脳軟化症だ。こんなん、おれにだって書けるぜ。だが、もっとずっといいやつをな。
288七七四:2001/07/08(日) 20:08

告知1

 美しさ、心の美しい人とは誰でしょう。聖母マリア様ほどに美しいかたはいません。それは、聖母マリア様のみ心も御体もすべてが神の祝福の塊であられたからです。そこには傷の痕跡がありませんでした。被造物中最も美しいお方が聖母マリア様でありました。すべての被造物があこがれるほどの美しさであられました。被造物はエヴァの堕落以来、すべての中に罪の痕跡を残すようになったからです。この美しさは、罪の傷をまったくもたない人の理想の姿からくるものです。それが御子イエズス、人類の救い主をおうみになったのです。

 イエズスがそのまったき清さゆえに人類の救い主になられたように、救い主の御母は、私たちイエズスのみ救いにあずかるものたちを、その恩恵に準備させてくださる方なのです。聖母マリア様の天的な美しさ、麗しさ、清さはあなた方の心をイエズスの御心に備えてくださいます。聖母の美しさ、美しい聖母のみ心を黙想しなさい。あなた方は、聖母マリア様のみ心を僅かでさえ理解できません。

 聖母様は救いの母です。すくいの母とは何でしょう。それなしには救いが存在し得なかった、それを通して救いの道があなた方に開かれた、救いが世に現われるように準備してくださった方。あなた方が聖母のみ心を通してイエズスのみ心に至れるというのは、救い主のみ心は御母マリアの御心から聖なる受胎をされたからなのです。あなた方は、聖母のみ心を通るときに、イエズスのみ心をもっともよく理解するのです。それは、聖母マリア様が、天主が世に現わされる以前から主のみ心を準備されたからです。
289七七四:2001/07/08(日) 20:09

告知2

 聖母は、エレミヤが古代の聖櫃から除き、第二の聖櫃が造られてからそこに戻した、秘められた清めの奥義を得た、聖ヨアキムと聖アンナにより、原罪なくお生まれになりました。あの黄金門の下で。それは、原罪なきイエズスがお生まれになるためでありました。そして、エヴァとは異なり、マリアは与えられた自由意志を自分の好奇心を満たすために、サタンの囁きに乗るようにお使いになることはありませんでした。神様の戒めを守り、どのようなサタンの誘いにも心を奪われることがなかったのです。エヴァは好奇心ゆえに神の戒めを忘れました。私たちはみな、好奇心によって神の戒めを忘れるのです。サタンがもっとも狙っているのはこの好奇心です。

 しかし、聖母はエヴァとは異なり、好奇心にそそられて神の戒めを忘れることなく、ひたすら、御使いの告知に対して従順を保たれたのでありました。御使いからお言葉をいただいたときに、すぐに「はい」と言える人がいるでしょうか。マリア様は、そのような御使いの告知をいただいたときに、すぐに「御心のままに」と素直に返事ができるほどに、心が十分に備えられていたのであります。聖母は、そのように、従順の鏡であります。その従順さが救い主のみ心でもありました。従順の心の中で、人は神様のみ心を受け入れる器になるのです。わかりますか。
290七七四:2001/07/08(日) 20:10

オレの告知3

 あなた方にとって、聖母マリア様は、主イエズスの聖体を収めるカリスそのものです。そして、その活けるカリスがあなた方の心となるときに、イエズスのみ心すなわち贖罪があなた方の心の中で行われることになるのです。マリア様のみ心を見習いなさい。人として、神のみ言葉の受肉の奇跡が世に示される器となられたマリア様の美しい御心に倣い、その御心を受けて、あなた自身の心をイエズスのみ心がお宿りになる心に変えていただきなさい。聖母はそのように、あなた方の心が生まれ変わるように準備してくださる方です。そのように祈りなさい。

マリア様の御心につながることによって心が清められ、イエズスのみ心をお迎えできるように作り変えていただけるように祈りました。心は安心を覚えます。不安感が消えて何ともいえない幸せを覚えます。

 そうです。難しいことではないのです。あなた方は、自分の力で何かをしようとしても必ず誤るのです。それはあなた方自身の力の中に罪が宿っているからです。それで、あなた方は天の后のみ心におすがりするのです。そして、御心の通りにあなたの心を作り変えていただけるように祈るのです。すると、それまで難しかったことが、天のみ心の働きかけによってできるようになるのです。わかりますか。それから、先に祈りの中であなたにも示しましたが、あなたを信仰の道から脱線させる過去の記憶の多くは、実際にはあなた自身が思い出しているというよりも、そうさせている者がいることをよく知りなさい。それで、どのような過去の思いが現われた時にも、すぐにマリア様の美しい御心に、祈りによって避難するようになさい。それによってあなたはどんな攻撃からも守られます。素直に祈るようにしなさい。素直に祈る中で、何でも素直に求めなさい。子供のようになりなさい。子供は母のいうことをよく聞きます。そうすれば、あなたが示されたことを素直に守るようになれます。
291七七四:2001/07/08(日) 22:25
おまえら、俺の告知を読んだか?

これは275,277,281のリトル屁ブルの託宣みたく、
下手糞な3流翻訳ではない。

俺が直接天からいただいたオリジナルの御告げだ。

勿論大嘘。

これは俺の頭が作り出した創作に過ぎない。
分かるだろう。俺みたいな男でも、お告げくらい簡単に創作できるってこと。
こんなの朝飯前だ。

だからおまえらに警告する。騙されるな。言葉だけで騙されるな。
相手がどんなに良いこと言っても、いいか、その人間のやっていること、やったことを見ろ。
それがどんな結果をもたらしているかを見ろ。

俺に恥知らずな貪欲と支配欲とカリスマがあり、AAの誰かと接触さえあれば、
とっくの昔に教団を造っているよ。無知な子羊たちを騙してな。
だが、俺にはそれはできなかった。
俺はこれでも少しはまともな信仰を持っているつもりだ。
それが俺が邪道に入るのを常に阻止してくれたんだ。
292名無しさん :2001/07/08(日) 22:55
すげー、2chでスレッド独り占めにしてるつもりの人
初めてみた。イタすぎ。
293名無しさん:2001/07/08(日) 22:57
>>292
「俺」もいるのら。
294名無しさん :2001/07/08(日) 23:09
>>293

おお、いたいた。よかった。
砂漠でオアシス見つけたみたいだよ。
荒らしも荒らしだが、ファチマ@一周年て
なんだあいつ。2Chがわかってないね。イタすぎ。

カトリックはこんな勘違い超保守派ばっかりなのか?
295名無しさん@1周年:2001/07/08(日) 23:14
>>292
アホ
296名無しさん :2001/07/09(月) 00:10
>>295

お、保守派発見!!がんばってる?
カトリック内カルトさん。

少数派内部のまた少数派はいろいろ苦労も多いんだろうね。
297名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 03:56
具体的に彼のメッセージと抜粋の告知とどういう意味上の相違点があるのかが判りません。
できれば、双方を引用の上、決定的な矛盾点を指摘願いたいのですが。
そうでなければ、ご批判は一方的な罵倒と替わりがないように思えます。
それでは、あなたのご主張を盲目的に受け入れる方でもない限りはどなたにも理解してもらえないでしょう。
298名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 04:12
 我が愛するオーストラリアと世のすべての子らよ。わたしは、リトル・ペブルと天で呼んでいる、けんそんな幻視者をとおして、あなた方に話しています。私は、彼とこの国に特別な名である、「はこ舟の聖母、我らの御母聖マリア、キリスト信者の助け」という名で来ました。子らよ、私がこの愛する息子へ現われたのは、天がこの国と世界中の子らに対し、祈り、かつ償いをしなければならない、ということを告げるためです。なぜなら、祈りが世を破滅から救うために、緊急に必要だからです。あなた方の天の母は、あなた方皆を、本当に愛しています。

 この美しいオーストラリアの我が愛する子らよ、私はあなた方のところヘロザリオと、茶色のスカプラリオを持って来ました。愛する子らよ、どうか祈り、償いをし、ロザリオを唱えて下さい。ロザリオの祈りは、私が世界中の多くの出現地で、同じように頼んだ祈りです。

 この大きな国の我が愛する子らよ、あなた方は我が汚れなきみ心の勝利を予告するために、永遠の御父によって選ばれました。この国において、神の母であるマリア、すなわち神の御子イエズス・キリストの母てあるわたしは、ルシフェルに対する勝利を得ようとしているのです。我がリトル・ペブルを通して、世界中のすべての出現を一つにするのです。いろいろな国で、子どもたちが次から次ヘと、出現について論争したり、一致しないことで私を悲しませているからです。神の母はただ一人、至聖なる童貞マリアであり、今、リトル・ペブルをとおして語っている同じ母で、又、世界中のすべての出現地で語ってきた母なのです。一つの出現が、他よりもすぐれていることはありません。すべては同じ神からのものであり、同じ母からのものだからです。

 このすばらしい国、オーストラリアの愛する子どもたちよ、わたしはあなた方を本当に愛しております。今、私は、聖父と聖子と聖霊の御名によって、あなた方を祝福します。アーメン。

 
299名無しさん:2001/07/09(月) 10:44
age
300名無しさん:2001/07/09(月) 14:55
このスレはキチガイに占領されました
301名無しさん@一周年:2001/07/09(月) 15:24

ここもお忘れなく。偽幻視者被害スレ。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=994570593&ls=50
302名無しさん@一周年:2001/07/09(月) 20:35
 我が愛する日本と世のすべての子らよ。わたしは、リトル・屁ブルと天で呼ばれている、傲慢な幻視者をとおして、あなた方に話しています。私は、彼とこの国に特別な名である、「はこ舟の偽聖母、我らの偽母マリア、偽キリスト信者の助け」という名で来ました。子らよ、私がこの愛する傲慢な息子へ現われたのは、天がこの国と世界中の子らに対し、偽りの祈り、かつ偽りの償いをしなければならない、ということを告げるためです。なぜなら、偽りの祈りが世を破滅させるために、緊急に必要だからです。あなた方の天の偽母は、あなた方皆を、本当に憎んでいます。

 この美しい日本の我が憎たらしい子らよ、私はあなた方のところヘ偽のロザリオと、偽の茶色のスカプラリオを持って来ました。憎たらしい子らよ、どうか偽りの祈り、偽りの償いをし、偽りのロザリオを唱えて下さい。偽りのロザリオの祈りは、私が世界中の多くの出現地で、同じように頼んだ祈りです。

 この小さな国の我が憎たらしい子らよ、あなた方は我が汚れた心の敗北を予告するために、永遠の御父によって選ばれました。この国において、偽りの母である偽マリア、すなわち神の御子イエズス・キリストの母を騙るわたしは、ルシフェルとともに勝利を得ようと企んでいるのです。我がリトル・屁ブルを通して、世界中のすべての出現を玉石混交にするのです。いろいろな国で、子どもたちが次から次ヘと、出現について論争したり、一致しないことで私を悲しませているからです。偽の母はただ一人であり、今、リトル・ペブルをとおして語っている同じ偽の母で、又、世界中のすべての出現地で語ってきたと嘘をつく偽の母なのです。一つの出現が、他よりもすぐれていることはあります。すべては同じ神からのものではなく、違う母からのものだからです。

 このすばらしい国、日本の憎たらしい子どもたちよ、わたしはあなた方を本当に憎たらしく思っています。今、私は、父サタンと子の反キリストと偽預言者の名によって、あなた方を呪います。ラーメン
303名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 01:10
土曜日の儀式(サバト)てのはユダヤ人が紛れ込ませた説じゃないの?
304名無しさん@一周年:2001/07/10(火) 11:47
ネオカテも土曜の真夜中だな。金曜の日没から土曜の日没までが安息日だから、土曜の日没以後は日曜日になる。
土曜深夜の魔女集会は土曜深夜のネオカテとぴったし重なる。でもイセエビが出るんだ。これがうまい。献金が高いがなあ。
ザーメン
305よしゾ〜:2001/07/10(火) 13:12
>72さん
666は人間だと黙示録では書いているゾ。
この記述は比喩とは思えないので、実際の人間であるはずだ。
だからコンピュータ説は却下。

最近思うのだが、宗教は人々の心を神様へ近づける為のもののはずなのに、
宗教についての知識あれこれを、全て自分の利益の為に使う者達が徘徊しているように思われる。
偉大なる物への篤実な心を持ちつづける、良心的でお人よしな者にならなければならない。(自戒含む)
306名無しさん@一周年:2001/07/10(火) 13:30
ザーメン
307名無しさん@一周年:2001/07/10(火) 13:31
308よしゾ〜:2001/07/10(火) 13:53
でも、お人好しだけではサタン勢力に勝てないので、迫害と罵倒の中であっても誠心誠意を貫くのだ。
アタマ悪いが心は錦だ。
309七師:2001/07/10(火) 15:00

666コンピューター説に一言したいのら。
数霊術は

123456789
―――――
ABCDEFGHI
JKLMNOPQR
STUVWXYZ

として各アルファベットの数を計算するんであって、
abcを6、12、18、と計算する方法は存在しないのら。

computer
36473259

3+6+4+7+3+2+5+9 = 39というのが本当なのら。
で、39とは13×3なのら。

13は黙示録13章13節の
2番目の獣の発明する現代科学を指すのら。

13の意味は反逆、謀反なのら。
ギリシャ語のサタンの数は
13×13×13なのら。

13は最後の晩餐(ニサンの月の13日木曜日)
の数でもあるが、同時にその日に裏切ったユダの数でもあるのら。
310ファチマさん@1周年:2001/07/12(木) 01:20
閑散としていますね。
先日の初土曜で
〇〇神父様に送られてきた
ネオのビデオの話が話題に上りました。
塩漬けにせにゃと神父様苦笑いしておられました。
サレジオ会でもしていると聞いて、
いささかショックを覚えました。
311玉造教会:2001/07/12(木) 02:39
はじめまして。

 最近。大阪のカトリック教会の状態は常軌を逸していると言わざるを得ません。

特に、ものすごいのが、司教座聖堂の玉造教会・・・。とても教会には見えない直方体の建物で、なんだかモダンアートのようです。
入り口付近にはベンチがありますが、「大阪公教会」と書かれた昔の門柱がベンチにされ、多くの人々がその上に座り、たばこを吸う有様です。

 英国国教会への左翼の浸透は酷いものですが、日本キリスト教団にも相当数浸透しています。ついに、カトリックもおかしくなったようです
312よしゾ〜:2001/07/12(木) 03:59
> ついに、カトリックもおかしくなったようです
ルカ書18:8「しかし、人の子が来るとき、地上に信仰が見られるであろうか」
とある通り、キリストが再臨する時には、キリスト教は堕落している事が予告されています。
313ファチマさん@1周年:2001/07/12(木) 19:20
>311
sorya,ほんま?こちらは恵まれているなあ。
どこかはいえませんけれども、
ベネディクションもしてくださるし、すべてラテン語です。
年配の方も若い方もいます。
もちろん初土曜日のミサですが。

イグナチオ教会も、ドーム状の新聖堂に建て替えられてから、
前に祭壇両側にあったヨゼフ様とマリア様は
台座を外された上、
地階に新設された墓場に隔離されましたね。
314名無しさん:2001/07/12(木) 19:40
ベネディクションか。懐かしいなあ。
最近全然しないものなあ。
たんとぅるむえるごおーさーくらめんとぅむ♪
ヴぇねれむるちぇぬい♪
最近全然歌ってないなあ。
いい曲だねぇ。カトリックの信仰が全て現されているよ。
かくも偉大な秘蹟を伏して拝もう!
いにしえの式は過ぎ去り、新しい祭式ができあがった。
願わくば、信仰が五感の不足を補うように。
父と子に賛美と喜びがあるように。
また栄えと誉れと力と祝福があるように。
二位から出でし聖霊も共にたたえられよ。
アーメン。
315名無し組:2001/07/12(木) 20:26
ファチマってファイブスター物語のファティマとなんか関係あるの?
316名無しさん:2001/07/12(木) 22:33
>>311
池長淳は人生相談でもしておれ。
317教皇ヨハネ@パウロ2周年:2001/07/12(木) 22:34
>>316

さんせ〜い
318CLB:2001/07/12(木) 22:42
>312 よしゾ〜

統一協会の信者だね。
いろいろキリスト教関連のスレッドに書き込んでいるみたいけど、
工作活動もいいかげんにして、まともな人生を送ってください。
319メッセージいらん:2001/07/12(木) 23:30
りとるぺぶ○にだまされてはいけない。私の知っている、彼が偽者である印を挙げる。
1、りとる氏のおかげで「ローマで、足の不自由な男の子が奇跡的に歩き出した」と例の雑誌に載っていたが、その場に居合わせた人によると、りとる氏が無理強いして歩かせたのが本当で、男の子は嫌がって泣いていた!のが実態。
2、りとる氏は、教皇様に会えるとのメッセージをマリア様からもらった(?)のであるが、ローマ滞在期間を延ばしたがとうとう会えなかった。
3、怖いメッセージばっかり。
私の考え方:信者を左翼的な方向から惑わす人たちがいて、それを保守的なアピールの仕方でこれまた間違った方向に導くのがりとる氏。
それにうまくはまった人が結構日本ではいたということ。
(でもこれって、教科書問題なんかと似ているんではないかな。愛国者?が日本を窮地に陥れている。。?)
結論:だまされないようにしないとね。
320ファチマさん@1周年:2001/07/12(木) 23:52
>>318
えー、統一の人だったの?よしゾーさんて。コワ。

>>319
それさあ、偽幻視者被害スレに、もっと書いてあげたらいかがですか?
ぼく自身は、間接的に聞いた被害体験しか知らないんです。
全財産巻き上げられたとか、家族離散したとか。

ぼくはこれからはただのカキコする一員になりますんで、よろしく。
ちょっと力抜きます。
321名無しさん:2001/07/13(金) 00:14
ユ○ヤ系のハイエナ銀行の元行員に全財産巻き上げられてネオ。
322よしゾ〜:2001/07/13(金) 00:34
>318 CLB
余計なお世話です。それに自分はまともな布教活動をしているつもりです。

そもそも、再臨のキリストを不信するキリスト教に、一体どんな価値があるのでしょうか?
現在のキリスト教は、2000年前にイエスを不信したユダヤ教と同じ。
自分中心の理論をこねくり回しているに過ぎない。
323メッセージいらん:2001/07/13(金) 01:53
ファチマさんへ:
以前、ファチマクルセーダー誌(グルーナー神父出版)にJosyp Terelya氏(ロシア出身のマリア出現を受けた人)
のことがいろいろ書かれていましたが、これって注意すべきなのですか。彼がヨハネパウロII世と会って
いる写真がありましたが。。。。
いちいち預言者が出てくるたびに気にしてたらとても身がもたないとわかっていますが、
教皇様と一緒に写真に仲良く?写っていると気になって。(それってもう危ないモードに入ってるかな)
彼の言うには、「ファチマの秘密は、ユダヤ教、イスラム教、共産主義者が、マリア様を通じて改心する。
神の母を通じて全世界の教会は一つになる」とのこと。そのほかにもいろいろと。
こんなことを発表すれば、世界中で反発が生じるでしょうね。
彼について何かご存知でしたら、教えてください。
324コーヒー牛乳:2001/07/13(金) 03:21
>>323

グルーナー神父・・・。
彼の叙階は、疑問視されてる。
彼は、確かカナダ人だが、イタリアで叙階されている。
しかし、この叙階した司教が呼んでも、無視している。
ロシアの奉献の件も、ローマと逆の事を主張している。

教理省も、彼の書物に警告を出している。
325ファチマさん@1周年:2001/07/13(金) 04:07
>以前、ファチマクルセーダー誌(グルーナー神父出版)にJosyp Terelya氏(ロシア出身のマリア>出現を受けた人) のことがいろいろ書かれていましたが、これって注意すべきなのですか。
――
グルーナの会報は私のとこにも来てました。最近来ないですねそういえば。どうしたんだろ。テレルヤさんについてはあまり分かりません。読んだ限りでは警戒すべき人とは思いませんけれども。教皇様と一緒の写真なんて、誰でも撮っていますから、それは珍しくないですね。ところで、グルナー氏がaaなんて可能性は・・あるんでしょうか・・
>324
うんうん、知ってます。グルナーさんは今や破門寸前だそうな。彼も極端過ぎるんだよね。森さんもグルナーやめたでしょう。前は推奨していたUnityのサルバトも、グルナーのおかしいことに気付き、批判する側に転向しましたね。
326名無しさん@1周年:2001/07/13(金) 04:32
>>325

>ところで、グルナー氏がaaなんて可能性は・・あるんでしょうか・・

aaってなに?
327名無し君:2001/07/13(金) 11:03

だからあ、旧ソ連KGBが開発した一〇〇〇発以上の対カトリック偽司祭大陸間弾道ミサイル
のことじゃ。この被害に今カトリックが合っているんじゃ。前のとこ読んでください。
時期教皇様が決着してくださると信じたい。祈ろう。
328名無しさん:2001/07/13(金) 11:12
>>327
ラッッインガー長官ら保守派の聖職者と修道会、オプスディ、マルタの騎士、
エクレシアディなどの皆様の努力のかいもあり、バチカンから悪魔の煙は一
掃されつつあります。
反共姿勢には共感しますがエキュメニカルや諸宗教との対話に対してはから
っきし天主様の教えに背く淫売のようなことばかりしている教皇様もパーキ
ンソン病で執務能力が低下しているとあっては、保守派の取り巻きがここぞ
とばかり勢いを増すのもとうぜん。
リベラル派のドイツ司教団長のリーマン大司教(現枢機卿)が彼らに乗っ取
られたバチカンの現状を嘆いて、教皇は辞めるべきだ、とのたまったのもリ
ベラル派のあせりを象徴していてなんとも気味がよい。
ペテロの上に建てられた教会には地獄の門すら勝てないのだよ。
ただ、但し先進国の地方教会はこのまま異端路線に突き進む処とか出てくる
だろうな。
最近リベラルな神父からバチカンを罵る言葉を良く聞くよ。
3297氏:2001/07/13(金) 14:19
教皇に対するその物言いはひど過ぎる。なにゆえ淫売など汚い形容をするのか。
言葉に気をつけたまえよ、偽カトリック信徒君。
ところで、わしもよんだが、Aa。
最後の章で、第三バチカン会議で片をつけてやるとほざいているな、この悪魔は。
面白かったのは、第二バチカンは彼らからすれば
『悪魔が介入して』
思い通りにならなかったと告白している部分だった。
彼らにとっては聖霊が悪魔なのだな。
330ファチマさん@1周年:2001/07/13(金) 19:03

17世紀スペインのVenerableマリア・デ・アグレダの預言です。テレルヤさんので思い出しました。

 「終わりの時代に、キリストは御母の名を特に広く知らしめることでしょう。マリアは救霊活動を始め、とりなしによってそれを完了することでしょう。キリスト再臨前に、未信徒をカトリック信仰に導くために、慈悲と力と恵みのなかで、マリアはいよいよ光を放つに違いありません。悪霊に対するマリアの力は終わりの時代に明らかにされます。マリアは、異教徒やイスラム教徒にキリストの支配を広げることでしょう」(City of Godより)
331666:2001/07/13(金) 21:00
アシジでイスラム教徒や仏教徒やヒンズー教徒や創価学会なんかの異教徒
と一緒に礼拝を捧げるから淫売といったんだよ。
神の民イスラエルに敵対するイスラム教徒などは皆殺しにしろ。
十戒の第一戒を破り、マリアの偶像を崇拝するおまえらの教祖さまはバビ
ロンの大淫婦なんだよ。
バビロンの大淫婦ローマは最後は潰れると預言されているんだよ。
332メッセージいらん:2001/07/13(金) 21:03
ファチマさん、ありがとうございます。
いろいろと参考になりました。
テレルヤ氏は前面的に信頼できるというわけでもなさそうですが、全面的に間違っている
とも結論付けられないし、とりあえず忘れておきます。
ところで、私は過去に、328さんの書かれたような保守的な活動グループに触れたことが
あるのですが、結構地味な活動でした。無理解の中の活動というか、決して華々しさはあ
りませんでした。予言に一喜一憂するでもなかったし。
なんでもそうですが、本物は、光輝くだけではないですよね。その影には多くの苦労が
あるというのがきっと当然だと思います。
超自然的なものに励まされることはある程度良いとして、地道に生きるのがいいのでは
ないかというふうに今のところ考えています。
333名無しさん@1周年:2001/07/13(金) 21:21
>>319

怖いメッセージと仰るのなら、ファチマや秋田は如何でしょう。
皆様の仰る出現の真贋とは、メッセージの内容の悲喜を基準にお決めになるのですか?
334ファチマさん@1周年:2001/07/13(金) 21:33
>331
ははは、ついに正体を現わしましたね(笑)。

>332
あなたのカキコ読むと心が安らぎます。
335名無しさん:2001/07/13(金) 22:31
ローマ=モスクワ間の秘密の合意
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2797/vat2.html
336ファチマさん@1周年:2001/07/14(土) 00:43
>>329
参考までに。その部分を。

 私の仕事が着々と進行していた頃に、公会議が開催されるとの噂が、私の情熱をいっそう煽った。私は、教皇の指示によって幾つか文書が用意されつつあることを知った。
 私は明確な役割を果たせることを上に確信させた。それで最高のポストをあてがわれた。すべてが私にかかっていた。財源は文字通り無尽蔵にあった。
 私は、あとで優れた仕事を果たすことになる、左翼の評論と多くのジャーナリストに金をばら播いた。希望はすべて、会議文書の変更にかかっていた。私は進歩的で大胆な神学者たちを通してこれをすでに提起していた。
 私は野心が彼らを導くと考えた。野心は最強の駆動力だ。私は、公式文書、つまり教皇が指示した文書のコピーをすべて入手した。
 ところが、これらは私にとって大変動、まったくの災いだったのだ。自分の言葉に慎重にならざるを得なくなった。公会議終了からだいぶ経った今でさえ寒気を感じる。
 これらの文書が編纂されて広く普及されれば、自分のやってきたことはみな、あるいはそのほとんどが、無と化してしまうのだ。
337ファチマさん@1周年:2001/07/14(土) 00:44
 最後に、私の情熱と、特に無尽蔵に使える金の力によって、モダニストの文書―我ながら何たる臆病なモダニストかと思う―を会議に持ち込んだ。公文書と、図々しくも差し替えるためである。この手先の早業が、会議全体を、いまだ立ち直れぬほどの仰天した空気で満たした。今後も立ち直れまい。図々しさが常に勝つ証拠だ。
 だが、私はまったく満足できなかった。この会議は私が希望通りのものではなかったのだ。われわれは第三ヴァチカン会議を待たなければならない。そこでこそ、完全勝利を見込めるだろう。
 第二ヴァチカンについていえば、そこで何が起きたかいまだ理解できずにいる。われわれの刷新の試みが効力を発揮するその瞬間に、何か目に見えぬ悪魔が入り込み、すべてを邪魔したかのようだった。本当に不可解で腹立たしい出来事だった。
 だが、幸いにも、このとき以来巧妙な方法を心得て、あらゆる種類の痛快な刷新をわれわれは立ち上げてきた。「会議の精神」の名の下に行うということだ。
 この「会議の精神」という表現が、以来、私の切り札になった。自分にとっては、これはトランプ遊びと変わりはしない。だが、私が釘と金槌をもって臨めるのは、第三ヴァチカン会議しかない。神を十字架に釘づけにするためではない。神を棺桶に打ち込むためだ。
338コーヒー牛乳:2001/07/14(土) 08:55
>>324は偽物です。

君の目的は何なんだよぅ。
最近、おいらは、2chに書き込みをしてなかったけど、代わりにがんばってくれていたのかい?(謎
339東京教区BBS:2001/07/14(土) 12:05
基地害とAAの討論

36. 掲載しない検閲基準を明らかに すちーぶ@駅構内閉塞信号機  2001/07/13 (金) 09:21

それと荒れていた(おまえが荒らしたんだろうの声)だーさん、石脇神父様、わっちなど
MLでガンぎんと異言の賜物とやりあっていますから。
司教区の掲示板で、どのぐらい書いたら削除に至るこれが分かっていると言うのもありますよ。
女子パウロさんちの掲示板なんか、90%以上は事前審査ではねられるから、だれも書かない。
シスターが依頼した提灯記事だけが掲載されているじゃない?
こうやって見るといいかもよ。事前審査はない方がいいけど、管理者が必要とすると明言している以上
しかたないとして、掲載しない検閲基準を明示するこれはやって欲しい。
信徒と司教(と司祭)、同じ兄弟で、司祭側から、それは可能だと思う。それこそ、信頼関係の第一歩。
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37. Re.:掲載しない検閲基準を明らかに  石脇慶總 [URL]  2001/07/13 (金) 15:59

すちーぶ@駅構内閉塞信号機様、
若しあなたの投稿がこのボードで採用されないとしたら、それは内容の所為では無いと思います。つまりヴェクトルの問題でしょう。長い?お付き合いの小生でさえイマイチあなたのヴェクトルはうなぎのごとく捕獲が難しいのです。まして関東荒武者の豪腕では無理でしょう。
検閲基準だなんて七面倒くさいことを仰らずに、あなたは、ただ管理者に信頼して、思うところを率直に述べられれば良いのです。
新規投稿 | 返信 | 投稿者削除
340東京教区BBS:2001/07/14(土) 12:07
結論=カトリックには言論の自由はない。

39. 掲載しない検閲基準 チェレ  2001/07/14 (土) 00:57

当掲示板投稿の皆さん、
この掲示板に記事を書いても載せられるかどうか、ご心配のようです。
この掲示板は東京教区事務局の責任のもとにあります。実際に事務局長のチェレ神父が管理しています。
前に自由にしていたら、こちらの一番忙しいとき(土日)を図って、カトリック教会を攻撃し、関係人物を批判し侮辱するような記事が続きました。それで管理者の審査の後に書き込み記事を公開する形をとりました。
今まで公開しなかった記事は2件だけあります。カトリックを攻撃する新興宗教の団体(統一教会と思われる)記事とカトリックの右翼で、過去に東京教区を攻撃したサイトへのリンクの情報です。
カトリックを批判して攻撃しようと思っても自由だが、それを自分のところでやりなさい。こちらが善意で自分の家を開いて話し合おうというところに、毒を吐いたり、人を傷つけたり、侮辱したりすればたまりません。
カトリック教会の改善のために反対意見を出してもいくらでも受け付けます。
制限をしたから書き込みがすくなったことはこちらでは心配しません。特に書き込みのノルマはありませんし。
このような条件を承知してお付き合いください。
どうぞ、よろしくお願いします。
新規投稿 | 返信 | 投稿者削除
341名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 12:23
一月でにゅるにゅる痩せる!!
               実感のぞぬ式ダイエット
                         詳しくは最寄りの店頭で。
.     ,, --―― '、          
   /        ヽ                         / ̄ ̄ ̄ ̄\
  /     ,   1    l                      /     ●  ●、
 /  /`  (● l   ノ                      |Y  Y        \
/   l●)  …  l /|                      | |   |        ▼ |
\  /ヽ      |ノ、ヽ、___                    | \/      _人_|
  ー  (__▼__/lリ| ,/  ~ ヽ                  |       ___/
      \/,, ///      |                   \    /
      < '、ノ        /\    これがなんと       /     \
       //  __    ヽ/\  \    一月で→      //|    l |
      〈〈          |  〉  )               | | |    | |
        V         |/ /               | |/    /| |
       /    ミ`ー- ´ /                 | ||   / | |
      |      ` ー- ´|                   U |  | |  U
      \______________/ヽ                     | || |
       / , '     i   ヽ                   | / | |
       ,'  ,'  i   l  ヽ ヽ |                  // | |
       |、 ,'   | ,−  ノ                 //  | |
       |    '       、|                //   | |
       | |   `' `'    |                U    U
342ファチマさん@1周年:2001/07/14(土) 15:54

テレルヤ情報です。パパ様には36回会っているそうです。

WITNESS - JOSYP TERELYA
 Autobiography of Josyp Terelya
 Co-authored by Michael H. Brown

 The dynamic autobiography of a contemporary mystic,
suffering servant, and victim of Communism.

 Published before dramatic changes in Europe and the Soviet Union,
it is a story of supernatural events and accurate predictions.

  Now available in the original cover,
depicting Josyp's meeting with Pope John Paul II.

344 pgs. ISBN: 1-877678-17-1 $12.00 ($16.50 Canada)
343名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 17:41
>>342

てれるやって誰よ? はれるや?
344名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 17:43
妄想の中で、36回パパ様に謁見しているんじゃねえのか?
345信仰虚弱:2001/07/15(日) 00:20
_,..-―-..、
    ,−、;:'"::_,.:-:.、:::::.ヽ
   /,ー 、Y'⌒ヾ:.ヽヽ:::::.ヽ
   |:!:/'ミY⌒):::)::i|:::li::::::::}      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  i|:!:il!i_''~"__|:::!:::::li:: ヾ.::.ヽ、   |
  |:!:::!liri-〜ヽ ^)-ヾ:.ヽ:::......`ヽ、 < ブルジョアなお姉さんは好きですか?
  /:ヾ)::)iヽ |_, ヾヾヽ:/⌒ヽノ:}  \___________
 {:,'/(::(::::) τ ))/    〃:::}、 ⌒ヽ
  )'::::)::)ヽ::):::ー(:(:{     ((:::(  !  `iヽ
  '(::(:ξ:::(::::::):ノ )::λ    )::) :   `i }
 ( ヾ:::ミ::::(⌒ (ξ/ ゝ   (:( `i \ `i}
   ヾ)ミ:::)  ´ξ/  \  ν `i  ヽ、ヽ、
   ((::):(  ('~;'::{    ヽ    `i   `"'ー- 、 __ __, -―-、- , -'"  ̄"'-、
     )::)  ((.::;人     _.i、     ヽ、        , '"      \        \
    ((    ``  `ー ''" `\    ヽ、    '           ヽ      ヽ
                  ヽ 、 _ ; ヽ、 、,            }        `i
                   \   ヽ、 〉              }         `i
                      \   у           / }         `i
                       \  /        、  __ ノ ,' : - '´       `i
                        у          /"'~ヽ        `i
                       /          /     \         `i
346信仰強弱:2001/07/15(日) 03:03
アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!!
アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!!アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!!アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!!アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!!
アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!!アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
347名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 03:26
科学振興や教育に重点 「首相枠」1兆円

 塩川正十郎財務相は十二日、産経新聞のインタビューに対し、
平成十四年度予算編成で政府開発援助(ODA)は10−20%の
削減、防衛費と外交機密費の縮小を目指すことを明言した。そ
の一方で、「首相特別枠」を十三年度予算の七千億円から一兆
円規模に拡大、教育と科学技術振興に重点配分する考えを表
明。国債発行額を三十兆円に抑制して予算規模全体を圧縮し
つつ、重点分野への手厚い予算配分を通して小泉政権の構造
改革路線を際立たせる狙いだ。
中略
ODAや防衛費も削減対象、としたうえで、ODAは「最低でも
10%。20%いくかどうか」と述べた。ただ、ODAの大幅削減には
田中真紀子外相はじめ、外務省の抵抗が強いことを明らかにした。
 このほか、予算削減の具体的な方法では、保育所の民営化、
学校給食の民間委託、仕入れ価格や人件費の見直しを通じた
公共事業のコスト削減などをあげた。
中略
自動車重量税の一般財源化には、自民党内から強い反発が
予想され、塩川財務相の調整力が問われそうだ。
 景気対策については、予算の完全執行が重要との考えを強調。
そのうえで、住宅の容積率や土地の用途変更など「かなりの刺激
効果がある」と述べ秋以降に景気対策を行う場合に制度改正を
活用する方向を示した。
348名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 03:29
>>347

┏━━━━━━━━━┓
  ┃ ★キチガイ警報★ ┃
  ┣━━━━━━━━━┛
  ┃    -―-
  ┃ γ     ヽ
  ┃  il_|||_||_||_| | i   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ┃  || |ー, [i` |  | < 気をつけて・・・。
  ┃  |l .ゝ` .ノ|| ||   \_________
 (ア) ) ̄.ゞA.ノ"\ l|
  ┃ ̄| ̄L|:|__〈ヽ \ __
  ┃  |i .ノァ‐r‐‐ゝ` 、(と"
  ┃ r'( /  !   `ァァ
  ┃ ^i `ァ〜r-〜'" ,r'|
  ┃. !`^〜n〜r'^' !!
  ┃    (^i(^i!ーi
349ファーティマ姫:2001/07/15(日) 14:42
       ↑
いつも感動するけども、絵が本当にお上手ね。これも旧ソ連で習ったの?AAの記事を誰かさんが入れる度に、AAが邪魔しにくる・・・おもしろーい! AA違い。
350名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 17:41
>>171

これは、現教皇、現バチカンを指しているのであろう。

>>219

「御存知ですか」小冊子シリーズの中で、ネオについても一冊をさき・・・」

って、何番ですか?
351フラ:2001/07/15(日) 20:55
廃棄処分にされているから分からない。江藤きみえさんが1冊だけ持っているそうだ。
352名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 20:59
>>351

情報あんがと。
そうですか残念です。

それから真面目なファチマのお話聞きたいんですけど、
もうやめたの?
353聖母いのち:2001/07/16(月) 00:00
ファチマ情報は、もうないのですか?
何か、情報を下さい。
354名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 01:57
ファチマさん@1周年さん、
もう終わりですか。
楽しみにしてるのだが。

それとももうネタ切れ?
355マリア:2001/07/16(月) 02:15
あなた方は何故私の言葉の意味を理解しないのですか!
356743:2001/07/16(月) 02:30
こっちも少しは見てくらはい。

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=994570593&ls=50
357名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 02:32
 ┌─────────┐
 │ .              │
 │  キチガイ警報!  │
 │ .              │
 └―――──――――┘
      ヽ(´ー`)ノ
         (  へ)
          く
 ┌─────────┐
 │ .              │
 │  キチガイ警報!  │
 │ .              │
 └―――──――――┘
      ヽ(´ー`)ノ
         (  へ)
          く
 ┌─────────┐
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 │  キチガイ警報!  │
 │ .              │
 └―――──――――┘
      ヽ(´ー`)ノ
         (  へ)
          く
 ┌─────────┐
 │ .              │
 │  キチガイ警報!  │
 │ .              │
 └―――──――――┘
      ヽ(´ー`)ノ
         (  へ)
          く
 ┌─────────┐
 │ .              │
 │  キチガイ警報!  │
 │ .              │
 └―――──――――┘
      ヽ(´ー`)ノ
         (  へ)
          く
358マリア:2001/07/16(月) 02:33
今までのものは全てカトリック信者向けのものです。
本当の第三の預言が開示される時が来ます!
最後の教皇ペトロス2世が最後の不可謬権を行使して
これを開きます。

しかし、あなた方カトリック信者の多くは認めません。
ですからペトロス2世は苦難の道を歩くのです。
しかし彼が苦難にくれた後に主イエズスが再臨します。
その時に全てが主によって明らかにされます。
主の時は近づいています。

私を故意に高めたがる者には用心して下さい。
主をないがしろにする人にも用心してください。
神によって選ばれましたが私は主の婢です。
私への崇敬はそのことを忘れないで下さい。

私は主が来られる道を整えるために現れているのです。
私の出現の意味を忘れないで下さい。
359名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 02:54
 ┌─────────┐
 │ 本物のキチガイが ..|
 │ 紛れ込んでいます! .|
 │ 注意してください! .|
 └―――──――――┘
      ヽ(´ー`)ノ
         (  へ)
          く
 ┌─────────┐
 │ 本物のキチガイが ..|
 │ 紛れ込んでいます! .|
 │ 注意してください! .|
 └―――──――――┘
      ヽ(´ー`)ノ
         (  へ)
          く
 ┌─────────┐
 │ 本物のキチガイが ..|
 │ 紛れ込んでいます! .|
 │ 注意してください! .|
 └―――──――――┘
      ヽ(´ー`)ノ
         (  へ)
          く
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 │ 本物のキチガイが ..|
 │ 紛れ込んでいます! .|
 │ 注意してください! .|
 └―――──――――┘
      ヽ(´ー`)ノ
         (  へ)
          く
360マリア:2001/07/16(月) 03:01
そうです!オリーブの栄光とは平和の象徴です。
彼はカトリック的な平和を探求します。
保守派の支持によって誕生します。
ギリシャ人の祖先を持つラテン系出身の教皇です!

ペトロス2世はその後の教皇です。
当然のことながらリトル・へブルは偽者です。
あれは偽預言者です。彼は教皇にはなりません!
361名無しさん:2001/07/16(月) 13:34
ねえ、これ、マラキの預言そのまんまじゃん。
あれエンデルレから出ているカトリック辞典で見た覚えがあるけど
公式には偽預言ってことになっている筈では?
362名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 14:54
>>361

そうですこれは、偽預言です。
363ファチマさん@1周年:2001/07/16(月) 19:32

情報をといわれましても、どんな情報ですか?AAを書くとまたアスキーAAに邪魔されると思う。
364名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 19:36
>>363

最近の邪魔は、いろんなスレッドでも横行してるので、
大丈夫かと。

知りたいのは、ファチマ関係と聖人たちのまともな預言ですね。
365名無しさん:2001/07/16(月) 20:19
フリーメイソンの起源とか・・・。
ファティマさん@1周年さん、あなたこの資料をお持ちの筈ですよ。
366名無しさん:2001/07/16(月) 20:20
カトリックの正統信仰を擁護するため、あなたの「おそらく」属しておられる「組織」というか「ネットワーク」、私も存じております。
367名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 20:22
>>365

フリーメイソンの起源には、ぜんぜん興味がないので、
いいです。
ファチマ関係と聖人たちのまともな預言を知りたいです。
よろしく。ファティマさん。
368ファーティマ姫:2001/07/16(月) 20:41

殿

Mさんに削られてしまった情報をお出してはいかがでありましょう。このさい、よいではありませぬか。フリーマラソンは嘘と思われるのでおやめくださいまし。
369名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 20:46
>>366 >>368

は、同一人物さんですか?
370ファチマさん@1周年:2001/07/16(月) 22:01

>368

そうですか。なら、あした、いれましょか。でも読みにくいかな。
371名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 00:40
_
   ____        / ̄ ̄ > 7 /   /==|=== ̄||
  〇 )))) )) ̄ ̄ ̄ ̄ ) ̄))  // Г/ 〇)./ ▽  |  ⇒⊥______
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|回 ̄] (( /_7  " /     | ☆ / \  >   ヽ
            __ >――ゝ __ /____ |__\_ノ__ ノ__ノ
          ∠__ / ̄ ̄ ∠___// ̄ ̄◎ ̄ ̄◎ ̄ ̄ ̄◎ ̄ ̄¬}
           〈==={\ ̄ ̄ 〈==={ (◎)                (◎)/
            ゝ==\\_  ゝ== > ((◎) ((◎) ((◎) ((◎)((◎) /
              ゝ==ヽー ̄ ̄ ゝ==ヽ===========
372ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 20:40
みなさんへ

2チャンネルに合わない真面目な情報ですが、少数の真面目な読者さんのために、試験的に載せてみます。さらに読みたいという希望があれば、続編をお届けします。前に国際ブルーアーミー創設者John Haffertの近著God's Final Effortsを紹介しましたが、その翻訳です。ハファーとさんは、ファチマの聖母像の巡回を担当された人で、日本にもお持ちになったことがあります。ルチアさんとは何度もコインブラに訪問して対話をなさっています。最初のときに、ブルーアーミーの創設をルチアから提案され、以後コルガン神父と共にこの運動の発展に尽力したことは有名です。ルチアによれば、今はファチマの週の第3日目であり、これから4日がまだ控えているとハファートはいいます。それは何を意味するのか。ハファート氏はまずそこから書き始めています。そして、ファチマでの初土の啓示が、聖マルガリータ・マリアに啓示された初金曜日の啓示と切り離せない関係にあることを発見します。マルガリータ・マリアに与えられた、9ヶ月間初金曜日を守るという聖心の啓示、ルチアに与えられた5ヵ月間初土を守るというマリアの汚れなき御心の啓示との不思議な相関関係を初めて伝えたのは、他でもない、ルチアさんに出現されたイエズスさまでありました。このように述べられました。

「彼らは私の要求に注意したくないのです。フランスの王のように、後で後悔するでしょう。けれども、その時はすでに遅いでしょう。何故なら、ロシアは全世界に自分の謬説を広めてしまうでしょうから。そして、ロシアは戦争を起こし、教会を迫害して、教皇は沢山苦しむでしょう」(29年6月13日)

寒気のするこのみ言葉は何を意味しているのでしょう。読み進めるにつれて、わかってくるはずです。
373ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 20:41
序文

 一九九九年五月二日、パードレ・ピオ列福のその日、私はこの質問を自分に問いかけて本書を書き始めた。
 「この世の邪悪の最中、ファチマにほとんど関心が寄せられない中にあって、福者パードレ・ピオが霊的指導司祭であられたブルーアーミーは、もはや必要ないのだろうか」
 私はファチマへの関心が低下しているからではなく、使徒職そのものに反対勢力があるために、この疑問を投げかけたのである。
 自分の誤りでなければ、福者パードレ・ピオはもう一つの問題を提起していた。
 「ファチマの週は始まったばかりとルチア修道女が言っているのなら、世界の使徒職は始まったばかりではないのか」
 その瞬間に、「歴史の文脈の中でファティマを見よ」との考えが走った。そして、核爆弾とファティマの奇跡がいかに私たちを歴史の折り返し点に置いたか、核による破滅の脅威が勝利の約束によって食い止められたかが、心の中になだれ込んできたのである。
 それから、このような思いが込み上げてきた。
 「ルチア修道女が言った“ファティマの週”という言葉は何を意味していたのであろうか。また、私たちがファティマの要請に応じないことは、主のみ心の“最後の努力”に応じないことと同じですとルチア修道女に言われたときに、主は何を意味されたのであろうか。」
 このような思いとともに、また、その思いを吹き込んだと思える福者パードレ・ピオの名を呼び求めながら、本書の執筆は開始された。
374ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 20:41
 福者パードレ・ピオ以外にも、ファティマの使徒職に携わった多くの有志の名が目の前に映じてきた。
 ダ・シルヴァ司教、ヴェナンシオ司教(ファティマの最初の二人の司教)、パリのアンドレ・リシャール修道院長、スイスのアルベルト・ゼッツ・デゲン、イタリアのストラツァカッパ神父、コルガン神父、イギリスのヘンリエッタ・バウエルズ公、ドイツのフース神父など。
 今や、彼らはみな世を去った。一人私が残されたのは、この本を書くためであろう。私は彼らの祈りを願った。
 自分のためではない、世界のため、このメッセージが極めて重要になる世界のためにである。私は、一九九九年五月三十一日、カルメル修道女になった第五〇周年記念日に、ルチア修道女に会った。ちょうど、前作の『TOO LATE』を出版したところであった。
 この本は、一九九三年十月にルチア修道女によって与えられた脅威的メッセージに基いて書かれたものである。この中で、彼女は一九八五年に核戦争が阻止されたこと、私たちが「ファティマの週の三日目」に今いることを明らかにした。世界は時を延ばされたのである。
375ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 20:42
 数十億の人々が新しいミレニアムに入ろうとしているときに、今も生存しているファティマの幻視者、ルシア修道女は、きわめて重要な言葉を述べた。それは生きている誰にとっても極めて重要なものだ。しかも、それを理解している者は、ほとんどいないのである。
 広島の原爆で歴史が大転換を余儀なくされ、人類が月に届いたこの世紀に、彼女は神の母を目の当たりにした。彼女が見、また聞いたものは、至上もっとも驚くべき奇跡の一つによって確証された。それは「ペンテコステ以来の大事件」と呼ばれた。教皇ヨハネ・パウロ二世が言われたように、人類が自己破壊の選択に到達したその瞬間に、神が介入されたのである。
 一九九三年十月十一日の彼女の言葉の重要性を理解するには、戦慄すべき選択の視点から見てみる必要がある。
 広島の原爆は、ジャン・ギトンの言う「歴史の折り返し点」となった。そして、ファティマの事件はその折り返し点の霊的側面であった。月に届いたこの世紀の終わりに、原子力の世界に差し向けられた神の告知者が、新しい千年紀の人々に対して、忘れ得ない言葉を与えたのだ。
 私は、一九九九年五月三十一日に、ポルトガル、コインブラの彼女の修道院の応接室で、長時間にわたり、ルシア修道女と面接した。私は、彼女の微笑みを見て安堵した。これまでの年月が耐えられぬものではなく、微笑みを返せるものであることを知ったからである。彼女は聖母マリアから六つの戦慄を呼ぶ預言を受け取った。その最初は一九一七年五月十三日のものである。彼女は、これら預言のうち五つまでが、次々に実現してゆくのを見た。そして、世界が聞く耳を持たぬことを嘆き悲しんだ。
376ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 20:43
 最初にルシア修道女に会ったとき、質疑は三時間に及んだ。その時の彼女は、決して笑みを見せなかった。彼女は、核戦争を阻止し、聖母のお約束になった「平和の時代」を招くのに何が必要であるかを説明した。非常に深刻な状況にあった。次に会ったとき(一九五二年)には、少なくとも、かすかな微笑が見えた。彼女のメッセージが知られつつあったからだ。
 一九九九年五月三十一日に会ったとき、彼女は部屋に入ってきたときから退出するときまで終始笑みを絶やさなかった。その日は、彼女がカルメル会に入った五〇周年記念日であった。彼女はただ記念日を喜んでいたのではない、ファティマのメッセージが真実天からのものであるという新鮮な確証が教会と世界に広がることが、最近のローマからの知らせによって分かったからである。教皇は、ファティマの事件を彼女と共有した二人の子供たちの列福を決定されたからである。
 一九九三年十月十一日、ルシア修道女は、ヴィダル枢機卿との対談で、このように言った。
 「人々は自分の生涯のうちにことが起こるのを期待しています。しかし、ファティマはまだ“三日目”にあるのです。勝利は進行するプロセスなのです。」
 彼女は繰り返した。「ファティマはまだ“三日目”にあるのです。私たちは今、、奉献後の時期に生きているのです。御出現の次期が第一日目でありました。奉献前の御出現後の時期が第二日目です。ファティマの週はまだ終わってはいません」
377ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 20:43
 「私はすべての週を見るまで生きないでしょう」
 それから彼女は同じ言葉を繰り返した。
 「ファティマの週は始まったばかりです。それが直ちに終わると、どうして期待できましょう」
 確かに、聖マルガリータ・マリアもまた、イエズスの聖心から受けたメッセージが実現する週をすべて見ることなく天に召された。次の日付は、読者の理解を助けることになると思う。

           第一日(御出現)     第二日          第三日
イエズスの聖心    1673‐1689        1689‐1899       1899‐
聖母の汚れなき御心  1917‐1929        1929‐1984       1984‐

 ルシア修道女の心の中では、第一日目は御出現の時期であった。第二日目は御出現後の時期、奉献前の時期であった。第三日目は奉献後の時代であった。聖心の最後の訴えの第三日目は一九一七年のロシア革命と、原爆の使用で終了した二つの世界大戦をもってクライマックスに達した。
 「ファティマの週」の第三日目は、いかにして終了するのであろうか。また、残りの週についてはどうなのだろう。
 新しい千年紀の幕開けを目前に与えられたこのルシア修道女の言葉は、見た目よりもはるかに重要で緊急な意味をもっているのである。彼女自身それを感じ取っているように思えた。彼女は、語る言葉を注意深く準備し、一九九三年十月十一日のその夜に、枢機卿が到着するときを待ったのである。
 この同じ枢機卿の下で、私は過去三年間、「イエズスの聖心の声」誌の編集にあたり、本書の中で力説するメッセージを広めることに力を尽くした。
378ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 20:44
 枢機卿は、この問題をルシア修道女と議論した。彼は聖母の求めは満たされたのかどうかを尋ねた。ルシア修道女の答は、ファティマの第三日は、聖母の汚れなき御心への信心をイエズスご自身の聖心への信心に結びつけようとされるイエズスのみ心に関係していることを明らかにした。
 特に忘れることのできないのが、彼女が決して口にしなかったことがらである。彼女は最初の三日間のことだけを語ったが、残る日についてはどうなのだろうか。

以上、第1章まで。いかがでしょう?
379メッセージいらん:2001/07/17(火) 20:57
もっと読みたいです。
380名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 21:29
おらも読みたいです。
381名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 22:08
http://www.jiia.or.jp/report/j-newsletter/00-03/ueno.html
プーチンは「アンチ・キリスト」になるかもしれない。
382ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 22:48
>>381
さてそうかな?
みなさんへ:では、あとで、またいれましょう。
383ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 23:03

2 ファチマのメッセージでは、教皇が世界の全司教と一つになってロシアを聖母マリアの汚れなき御心に奉献するときのみ、ロシアにおける変化が約束された。
 これは見逃され、今も驚くほど無視されていることだが、教皇が一人また一人と、このロシア奉献の実現に失敗するたびに、ルチア修道女は指導司祭の勧告を受け、このような奉献を強調される理由を主イエズスに問いかけた。
 主はこのようにお答えになった。
 「御母の汚れなき御心を通して、この恩恵(ロシアの変化)が得られることを、すべての教会に知って欲しいと望んでいるからです。それによって、のちにはこの五回の初土曜日の信心が拡大され、御母の汚れなき御心への信心と共に、私の聖心への信心が確立されるためです。」
 二〇世紀の戦争すべてを、今一度考えていただきたい。戦争だけではなく、世界三分の一に蔓延した共産主義によって何百万人もの人々が死に、この世紀を史上もっとも流血に満ちた世紀とした。
 だが、ルチア修道女が一九九三年のメッセージで最初に述べたのは、要請が聞き入れられていれば、「すべての戦争が避けられた」ということだったのである。
 事実、一九八四年三月二五日に、ついに司教一致奉献が行なわれるや、数ヶ月以内にロシアに変化が起こり、六年後には、ソ連邦の崩壊をもってそれは決定的なものとなった。
 一九九三年十月における同じ会談(この会談はテープにもビデオにも収録されている)の中で、ルチア修道女は、一九八四年三月二五日に行なわれた一致奉献が神に受け入れられたと説明している。
384ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 23:04
 彼女は、ロシアの「改心」―これはその国における信教の自由の容認を意味している―は神によって起こされたのであり、それによってわれわれは「第三日目」に入ったのであると話した。
 第三日目は、聖母が次の言葉をもってお約束になった「平和の時代」であろう。
 「ついには、私の汚れなき御心が勝利し、平和の時代が人類にもたらされることでしょう。」
 第四日目は、何をもたらすのであろうか。
 第五日目、第六日目については。第四日目が警告と清めのときになるというのは、あり得ることであろうか。
 第五日目は「残りの者」(勝利前)の時代になるのであろうか。
 第六日目は、平和の時代へ入る勝利の時代になるのであろうか。
 さらに重要なことがある。この第三日目にいる私たちに求められていることは何なのか。
 一九三〇年五月二九日、ルチア修道女は聴罪司祭への手紙の中で、組織的奉献を実行すればロシアに変化が起こると主がお約束になった、と繰り返し述べている。
 それから、主はこのように言われた。
 「この(ロシアの宗教の)迫害が終結したあかつきには、教皇は“償いの信心”(五回の初土曜日を守ること)の実践を受け入れ、勧告することを約束しなければなりません。」
385ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 23:04

 そこで、ロシアにおける変化に続き、教皇が初土曜日の信心を公認、推進する時代に今や私たちは入っていることになる。
 この神の御業の展開の中で起こるどのようなことも、どれほど多くの人々が、ファチマの基本的な要請と償いのミサに応えるかにかかっている。
 カトリック信徒は、全世界に対して重い責任を担っているように思われる。
 彼らのみが、償いのミサをすることができるからである。
 だが、人類すべて(イスラム教徒も含む)が汚れなき新しいエバとしてのマリアの役割を認めることは可能である。
 このような責任を前にして、それを知っている人々すらほとんどいないことに、私たちは戦慄を覚えずにはいられない。
386ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 23:07


 「主がこの“第三日”に求められたことは、本当に果たされているのか」
 これは今の瞬間に私たちが問いかけるべきことがらである。
 主自ら、その要請を明確に説明なさっている。主は、奉献後に、またロシアに変化が起きたあとで、御母の汚れなき御心への信心は、特に償いの初土曜の聖体拝領を介して、主御自身の聖心への信心と並行して行なわれなければなければならないと言われた。
 私が近著『遅すぎるのか』で述べたように、ほとんどの人々はことの重要性を認識できてはいない。
 多くの信徒は、自分が教会の責任ある一員ではないかのように、自分たちではなく、教会に対する言葉としてこれを受け取っている。
 「それに耳傾けるように、なぜパパ様は世界に向けてお話しにならないのですか」という人々さえいるが、教皇は言葉と行ないを通してそれを声高に叫ばれているのである。
 それは教皇の力強いメッセージである。
387ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 23:08
 教皇ヨハネ・パウロ二世は、毎月、数千人の前で、あるいはラジオ、テレビを介して、初土曜日のロザリオを率いてこられたが、一九九七年十月十三日のファチマへ宛てた特別書簡の中で、ファチマは奇跡によってではなく、それが私たちに選択を示し、その選択に私たちが応じるのに必要な特別な事柄を告げているがために、今の時代の最大のしるしの一つなのであると言われた。
 それは、平和を選択するか、自滅の道を取るかの選択である!
 「現代の最大のしるし…特別な受け答え…人類を自滅から救出する選択」という言葉が、教皇書簡に見える。
 すでに述べたように、教皇は長年、初土曜日ごとに数千人の参列者を前にして、ラジオ、テレビを介してロザリオを導いてこられた。教皇が何をされているかではない。
 教皇の声を知らしめるために、今自分が何をしているかが問題なのである。
 一九九七年十月十三日のその書簡の中で、教皇はその理由をすべて説明された。
 彼は、ファチマの聖母が、「人類を救出するために」特別な要請を携えてこられたと書かれている。
 この特別な要請は、マリアの汚れなき御心への国家的、私的奉献と、五ヶ月続けて、初土曜の償いの聖体拝領に与ることを呼び求めている。
 そして、この信心は、ファチマ以前に定められたものであった。
 二人の教皇が次々に、天からこの要請を受けたのである。
 その信心は、神の「最後の試み」と聖母自らが指摘なさる以前に、教会によって定められたものだった。
 マリアの汚れなき御心への初土曜の償いの信心は、一九〇四年に、聖ピオ十世によって定められた。
 同じ教皇は、一九一二年六月十三日にも、それを奨励するため追加免償を認められた。
 五年後の同じ日(六月十三日)に、ファチマでの第二回御出現のときに、聖母はルチアが地上にとどまることをお告げになった。理由は―
 「私を知らしめ、愛させるために、イエズスがあなたを用いることをお望みになっています。主は、世界にイエズスの聖心への信心を定めることを望まれているのです」
 七月十三日、ファチマでの第三回御出現のときに、聖母は、償いの初土曜の聖体拝領を求めるために、ふたたび来ますと言われた。
388ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 23:08
 聖母は、一九二五年十二月十日に来られた。その五年前(一九二〇年十一月の十三日)に、教会は教皇ベネディクト15世の下で、聖ピオ10世の定められた初土曜の信心を、さらに免償を増やして奨励していた。
 教会の行動は御出現以前のことであり、ファチマとはまったく独立したものであるが、汚れなき御心の信心の啓示は明らかである。
 この初土曜の信心のメッセージでは、一九一七年七月十三日と、一九二五年十二月十日の二つの日付が、警告と約束の点で特に注目される。
 一九一七年七月十三日に、聖母は「幾つかの国家そのものが滅びる」と預言され、それから「これを防ぐために、私の汚れなき御心にロシアを奉献し、初土曜の償いの聖体拝領を望みます」と言われた。
 一九二五年十二月十日、この初土曜の償いの聖体拝領を求めるためにふたたび来られたとき、聖母は五回続けて初土曜を守る人々全員に、大きな約束を与えられた。
 「臨終のときに、必要な恵みすべてをもって、私はその人々を助けます。」
 行為の価値は、その報いによって測られることが多い。
 それがいかに重要なものであるかがここに見える。
 そして、この償いの聖体拝領の信心に対する報いは、ほとんど人間の理解を超えるほど大きなものであった。
 天のきさきは、求め通りに私たちが行なうならば、核戦争を防いでくださる。臨終に際しては「必要な恵みすべて」を約束してくださっている。
 神のみ子は、九回続けて初金曜日に償いの聖体拝領を完遂する人々に対して、すでに救いに必要な恵みを約束されていた。
 そして、「必要な恵みのすべて」の中には、平和な死―永遠の報いへの喜びに満ちた移行―という究極の恵みも含まれていると信じるだけの理由がある。
 多くの人々は、それについて考えたくないほど死を恐れ、恐怖にとらわれて死に臨む。
 それは私たち誰の生涯においても、究極の決定的な瞬間である。
389ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 23:08
この世の名誉も富も、すべて無に期する瞬間である。
 この決定的瞬間に、聖母がその要請を満たす人々に対して約束されているものは、この世のどんな宝よりも優れた賜物と言えるであろう。
 このようなきわめて重大な誘因があるにもかかわらず、十分な数の人々がこの信心を守りさえすれば核による破壊の危機が回避できるにもかかわらず、この天からの崇高なるメッセージが広く無視されているというのは信じ難いことである。
390ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 23:09
以上、第3章までの訳です。どうでしょう?
391名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 23:24
続けてください。
392ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 23:58


 ロシアの変化と初土曜日の信心とのつながりを知ることは、何としても重要である。この二つを最初に結び付けられたのは、聖母ご自身であった。
 「これ(国々の滅亡)を防ぐため、私はロシアを私の汚れなき御心に奉献すること、初土曜日の償いの聖体拝領を行うことを求めます」
 次に、天主ご自身がこの二つをつなげられた。
 全司教の一致をもって、御母の汚れなき御心にロシアを奉献すること、そのあとで(奉献と続くロシアの変化が起きた後で)、聖母の汚れなき御心の信心をイエズスの聖心の信心に並行させること、教皇が初土曜日の信心を推進することを、天主は力説された。
 前にも述べたように、今こそが、教皇ヨハネ・パウロ二世が「二つの御心の合同」と呼ばれた、償いの聖体拝領の時代(奉献後の第三日目)なのである。
 天が求めた聖心への信心が無視されたことと、聖心の信心にマリアの汚れなき御心への信心を並行させよとの、天の求めが無視されたことの二つを、対比させることが大切である。
 イエズス自らも、ルチア修道女への御言葉のなかで、この対比に触れている。
 一九三一年八月二九日に、主はルチア修道女にお話しになった。
 「司祭たちに知らしめなさい。私の命令を実行しなかったフランス王のように、今度は彼らが悲劇に陥るでしょう」
393ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 23:59
 これは教皇と司教たちがフランス王のように苦しむという意味であろうか。
 ルイ一四世が斬首されたときに、二四〇〇人の司教、司祭、修道女も同様に首をはねられた。
 主のお言葉について、ルチア修道女は次のようにコメントしている。
 「この行為(御心への奉献)が介入しない限り、殉教者が神の正義をなだめるに十分なだけ血を流した時にしか、(世界で)戦争は終結しないでしょう」
 主ご自身が示されたこの対比から、教訓を導き出してみよう。
 イエズスの聖心への信心は、初代教会において始まった。
 十三世紀に、聖ゲルトルードは聖ヨハネの祭日に使徒ヨハネの幻を見た。
 その中で、聖ヨハネは、最後の晩餐で主の胸に頭を休めたときに経験した聖心の信心の深さを聖女に啓示した。
 彼女は、なぜこのことを福音書の中で言わなかったのですかと聖ヨハネに尋ねる。
 使徒は、これは、のちの時代において「展開」されるメッセージだったのですと答え、「私の書いたものは、教会にとってはまだ萌芽期にあったのです」と話した。
 教会は二千年間成熟してきた。
 成熟期の最後に至って、救済の摂理の中で、イエズスとマリアのみ心の役割を理解する能力が私たちに芽生えてくる。
 その四〇〇年後の一六七三年、イエズスは聖マルガリータ・マリアに聖心を啓示された。
394ファチマさん@1周年:2001/07/17(火) 23:59
 主は、この信心を実行する人々に対して、八つの驚くべき約束を与えられた。
 九回続けて第一金曜日に聖心への償いの聖体拝領をする者は地獄へ行かないというのが、第一の約束だった。
 神がこのイエズスの聖心への信心を望まれているのは、主のみ心が私たちの救済のために大きく苦しまれているからである、と聖人は説明を受けている。
 「剣に刺されるでしょう」とシメオンが預言した御母の汚れなき御心への信心を、主が望まれている理由がここにある。
 この二つの信心が次々に展開されて、最終的にひとつにされるのである。
 聖マルガリータ・マリアは、イエズスからこのように啓示された。
 「これは世界の最後の諸世紀において人類に恩恵を与え、主が滅ぼして愛の支配に置き換えようとしているサタンの帝国から人類を退かせる、神の愛の最後の試みです」
 そこで、主の言われる最後の諸世紀は、このお言葉をもって始まったと考えてよかろう。
 それ以来、三つの世紀が過ぎ去ったが、ここで問題にしなければならないのは時間のことではなく、現在起こっている霊的な危機である。
395ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 00:00
 主は、マルガリータ・マリアに対して、サタンはこの信心を非常に恐れているため、それを覆すためにどんなことでもするであろうといわれた。
 「それによってどれほど多くの霊魂が回心し、聖化されるかを知りなさい」
 ファティマの聖母は、「最後に汚れなき御心が勝利するでしょう」と言われた。
 そして、イエズスは、敵をものともせず聖心を通して支配するといわれた。
 「二つのみ心の合同」によって、私たちは勝利へ向かうのである。
 ここでも教会が指揮を取っている。
 教皇の主宰の下、世界的神学者たちの開いた二度のシンポジウムで、教皇ヨハネ・パウロ二世が繰り返し、「二つのみ心の合同」と言われている、確固たる神学の基礎が築かれた。
 この「神愛の最後の試み」を無視し続ければ、私たちは破壊的な結末を招きかねない。
 イエズスの聖心の啓示に答えられなかったことと、マリアの汚れなき御心のそれとの歴史的な対比を見つめるときに、私たちは戦慄すべき発見に至る。
 一九二五年に初土曜の信心が啓示されたのに続き、一九三〇年には、軍事的無神論を掲げて全世界に誤謬を拡大していた、ロシアとの関係で、それがいかに大切なものであるかが説明された。
 聖心の啓示(一六七三年から七六年の間)のときにも、一六八九年に、無神論革命が勃発するであろうフランスを、イエズスの聖心に奉献せよ、との要請が与えられている。
 そのように、ことが起こるかなり前から、歴史を支配する神は、人類が自ら悲劇を将来することのないよう、その愛を捧げられていたのである。
 神は、無神論革命がフランスに最初に吹き荒れる前から、愛の訴えをされていた。だが、フランスにとって百年後では遅すぎたのである。
 私たちの場合はどうなのであろうか。
396ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 00:01
 イエズスは聖マルガリータ・マリアにこのように言われた。
 「永遠の御父は、地上の王子たちの宮殿でイエズスの聖心が耐え忍んでおられる御苦しみを償いたいとお思いになり、フランス(ルイ十四世)の君主を用い、聖心への償いの信心を公的に宣言するよう望まれている」
 イエズスは王が聖心の御絵を祭る聖堂を建立し、聖心のためのミサを聖座に願い出るようお求めになった。
 「神は、この聖心によって、神の御恵みと御救いという宝が広まることをお望みになっているのです」
 その代わりに、王は聖心の友となって祝福を受け、どんな敵からも保護されると主はお約束になった。
 だが、フランス宮廷にはスキャンダルが蔓延していた。
 ルイ一四世は別な女性との愛で忙しく、イエズスの愛に心を開こうとはしなかった。
 彼は、この驚くべきメッセージが宮廷に広がり、その信心を実行し始めている貴婦人たちがいることを知りながら、聖心の求めに答えようとはしなかった。
 このことをよく考えたい。
 一九八四年以来、世界の全司教が汚れなき御心のメッセージを知っている。
 フランス王も同様に聖心のメッセージを知っていたのである。
 歴史に照らす時に、ルイ一四世が天の要請に応じなかったのには驚かされる。
 一六六七年、最初の戦争が勃発し、彼の治世全体を揺るがした。
397ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 00:02
 それでも、主は戦争を終わらせ、大きな恩寵と恵み、「彼の軍勢を成功させ、彼を敵の悪意に勝利させること」を約束されていた。
 王が信心を受け入れるのを拒否した9年後に、フランスはネーデルラントとの二度目の戦争で大敗した。
 それから、スペイン戦争が起こったが、やはりフランスは大敗を喫した。
 最後に、戦争で国家財政は破綻。国は経済危機に追い込まれ、フランス革命でとどめを刺された。
 これだけのことがあってもなお、王の霊的盲目は癒えなかった。
 王子のルイ15世も応えなかった。
 そして、聖心の要請が無視されたぴたり百年後の一七八九年に、フランス革命が起こった。
 ついに君主制は打倒され、全世界に革命の災禍が広がる舞台が整うのである。

以上第4章です。ちょっと、ブレイクさせてください。明日続けます。その間に、皆さん、対話していてください。
398名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 01:08
399名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 02:35
名前:ミミ萩原のパンチラ 投稿日:2001/07/18(水) 02:07
http://www.na.sakura.ne.jp/~time/buromai/mimi/mimiPg01.htm
400ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 17:11



 聖心の要求を受け取った王の孫は、フランス革命の指導者たちによってバスチーユへ送られ、処刑を待っていた。
 遅すぎたのであろうか。
 要求が百年間無視されてきたにもかかわらず、神が祖父に求めたことを彼がついに果たしていれば、聖心は彼に保護を与えたであろうか。
 この牢獄の壁から、絶望した君主の遺志を記した文書が発見されている。
 そこにはこのように書かれていた。
 「神が王国の司教たちとともに、一年以内に私を牢獄から解放してくだされば、私は御聖体節の次の金曜日にフランス全土で永遠にイエズスの聖心を崇める厳粛な御祝日を、どんなことをしてでも定めよう。それに続いて、離教者、異端者、悪質なクリスチャンが聖堂で侮辱しているイエズスのみ心に対して償いをするための行列を正式に執り行おう。三ヶ月以内に、私はノートルダムに行き、祭壇の下で、イエズスの聖心に私と王国を奉献することを厳粛に発令しよう」
 最後に彼は書いた。
 「私は行列をもって奉献の行事を毎年新たにしよう」
 独房に閉じ込められていた彼は、この言葉を、壁に書くしかなかった。
 だが、自分の血をもってしてもそれを行うとも書き、
 「すべての教会でこの言葉を声を大にして宣言するときこそ、わが生涯最高の日になるであろう」
 とも書いている。
401ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 17:12
 だが、彼の声を聞いたのは、独房の壁だけだった。
 手遅れだったのである。
 神は、イエズスの聖心の求めに応える責任を、フランスの王と国民に置かれた。
 マリアの汚れなき御心においては、神は世界の司教と教会にその責任を置かれた。
 イエズスは、
 「この信心が“後で”広まり、聖心の信心と並行してそれが行われるよう…私の教会全体が知るように」
 世界の全司教が知らされ参加するよう「強調」された。
 (“後で”は、一九九〇年にロシアで宗教の迫害に終止符が打たれた後での意)
 その第一歩をとるのは明らかに教皇であった。
 だが、教皇は、フランス王のときとは異なり、一人で行動するよう求められたのではない。
 主は、世界の全司教を含めて言われたのであり、償いの初土曜の信心の実行については、「教会全体」を指して言われた。
 神は、聖マルガリータ・マリアに続いて聖クロードを聖心啓示の中心的告知者に選ばれた。
 同じように、マリアの汚れなき御心の啓示においては、ルチア修道女に続いて、教皇をお選びになったのであろうか。
 教皇は、希望の第一歩を踏み出し、ファティマのメッセージが神からのものであることを確証された。
402ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 17:13
 ファティマの子供たちには、
 「このような預言を考案できない」
 と言われ、こう付言された。
 「教皇が遠い国から召し出しを受けた理由はそこにあるのでしょう。ファティマの第一回御出現の記念日、一九八一年五月十三日に、サンピエトロ広場で暗殺未遂が起こった理由はそこにあるのでしょう。何もかもが明らかになり、人類史を通して語りかける神のみ声がより容易に聞かれ、理解できるためです」
 ヨハネ・パウロ二世は、一九八一年五月十三日に暗殺の銃弾を受けたのをきっかけに、ファティマのメッセージを真剣に研究するようになった。
 この弾丸が、ファティマを新たに自覚するよう教皇を刺激したのである。
 教皇は、ファティマの資料すべてを持って来るよう命じ、病院のベッドで資料を慎重にお調べになった。
 そして、ついにファティマのメッセージの、緊急性と重要性を、認識されたのである。
 教皇は、全世界の司教宛てに、ラテン語ではなく、各国語で書かれた指導書簡を送られた。
 そこには、世界とロシアをマリアの汚れなき御心に奉献する行事の、仔細が書かれていた。
 退院して八ヶ月経たぬうちに、教皇は奉献を実行に移すために、ファチマに出向かれた(一九八二年五月十三日)。
 だが、世界の全司教がこれに応えたわけではなかった。
403ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 17:13
 ことを急ぎすぎたため、教皇は、ピオ一二世が以前行った二度にわたるロシアと世界の奉献を更新しようとしていること、全司教の奉献への参加を望んでいることを明示されなかったのである。
 そこで、今度は、サンピエトロ聖堂で行われる奉献に共に加わるよう、世界二千人以上の司教に通達を出した。
 一九八四年三月二十五日のことである。
 かくして、マリアの汚れなき御心への一致奉献への要請は満たされた。
 だが、奉献に続き、教会全体を通して推進すべしと主イエズスがお求めになった、マリアの汚れなき御心への償いの信心は、今も無視されたままである。
 それこそが、世界を核戦争から救うために、神が求められている重要部分ではなかろうか。
 「幾つかの国々全体が滅びるでしょう」
 との預言を与えた後で、聖母は言われた。
 「これを阻止するために、私の汚れなき御心にロシアを奉献し(これは今や果たされた)、初土曜に償いのミサをするよう求めに来ます」
 天主は、一致奉献が行われた暁には、宗教的迫害の終結という変化がロシアに起こるであろうと約束された。
 全司教を挙げての奉献をお求めになった理由は、
 「教会全体が、マリアの汚れなき御心を通してこの恩恵が得られたことを知り、それによってこの信心が拡大するため」
であった。
 神は、マリアの汚れなき御心への償いの信心を、推進しなければならないことを、全世界の司教に知らしめるために、戦争と苦しみと核戦争の脅威の長い歳月が経過してから、突然、ロシアに変化を起こされたように見えるかもしれない。
404ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 17:14
 だが、実際には、全司教をもっての奉献がもっと早く行われていれば、ロシアの変化と冷戦の終結も、ずっと以前に実現できていたのである。
 ルチア修道女は、教皇が、早くに全司教をもっての奉献をするよう動かされなかったのは、世界がファティマのメッセージに応えられなかったからである、と説明している。
 ひとことで言えば、私たち全員が責任を負っているのである。
 天主は、人類が望まなかったがために、奉献は遅れたのです、とルチア修道女に言われた。
 一九四〇年八月一八日の書簡で、ルチア修道女は、遅れた理由を
 「多くの罪を神の正義をもって罰し、世界をより完全に神に振り向かせるため」
 と説明している。
 われわれは、そのメッセージを受け入れる「準備」がようやく整ったのであろうか。
 それがいかなるものであれ、次なる神の介入が世界の潮流を変えてくれるのであろうか。
 だが、それは私たち、特に平信徒が熱心に介入した場合の話なのである。
 教皇と司教にのみ責任を転嫁することは容易である。
 だが、それは逃げ口上に過ぎない。
 事実、歴代の教皇は、それについて本が一冊書けるほど、ファティマのメッセージに世界の注意を喚起してきた。
 ピオ一二世はマリアの汚れなき御心に世界を奉献した。
 ヨハネス二三世は、ファティマの聖母の祝日を制定された。
 パウロ六世は、ファティマに前例のない旅をされ、全世界の前でメッセージを肯定された。
 ヨハネ・パウロ二世は、全司教を挙げての奉献をなされ、「二つのみ心の連帯」とさえ言われ、マリアの汚れなき御心の信心と、イエズスの聖心の信心の、両立を称えられた。
 歴代の教皇がこのように応えているのであれば、また、八四年三月二五日のロシア奉献に参加することによって、世界の全司教が応じたのであれば、いかなる応答が今必要とされているのであろう。
405ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 17:14
 これから見ることになるが、特別重要な責任が、私たち平信徒の肩にかかっているのである。
 イエズスは、ルチア修道女に対して、フランスの王らが聖心の求めを無視したように、マリアの汚れなき御心の求めが満たされたとしても、遅すぎるであろうと言われた。
 「彼らは、フランス王のように後悔するが、そのときでは遅すぎるであろう。ロシアは、戦争と教会の迫害を巻き起こしつつ、すでに世界にその誤謬を撒き散らしているであろう。教皇は非常に苦しむことであろう」
 イエズスは、このように語ることによって、マリアの汚れなき御心に対する私たちの遅れた反応を、イエズスの聖心に対するフランス王のそれと、比較なさったのである。
 バスチーユの牢獄の壁にあの文書を書く前に、ルイ一六世が聖心の要求を知り尽くしていたことを思い起こせば、この比較は苦い教訓となる。
 ルイ王は、祖国の一致奉献(彼自身と司教全員による)、祝日、聖心に捧げられた聖堂、毎年奉献を更新すること等をみな知っていた。
 マリアの汚れなき御心の要請に何と似ていることであろう。
 王は、自分の処刑を目前にして、絶望のあまりこのすべてを誓ったのである。
 だが、このような問いが出てくるかもしれない。
 なぜこれほど簡単な求めを、ルイ王は早くに行なえなかったのか。
 それには、問いをもって答えよう。
 なぜ、私たちは単純な求めを実行することをいまだに躊躇しているのか。
 何が欠けているのか。
 責任は誰にあるのか。
406ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 17:17
以上、第五章までです。もうこれぐらいで良いですか。
407名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 18:08
知り合いの真面目な神父様方に配るから最後までいっちゃいましょうよ。
408ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 18:42
>>407名無しさん@1周年様
といいましても三〇章もあるのですよ。それは無理ではないのですか?ここまでの感想を聞かせてくださいませんか。そう、皆様の感想をお聞きしたいのですけれども。それを聞いた上で、また考えましょうか。
409名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 19:19
つまり、次は我々がフランス革命でフリーメイソンの糞野朗どもにギロチンで殺された
気の毒な王様になるということですね。
だからこそ、なおさら、殉教して氏ぬ時に必要なお恵みをいただけるように初金・初土
・イエズスと聖母のみこころの信心が重要になってくると。
ファティマ第3の秘密の十字架の道行きのヴィジョンが重なってくるではないですか。
410名無しさん:2001/07/18(水) 20:18
ルフェーブル派のサイトにこんな投稿が
これもみこころ
http://tools.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2797/@geoboard/185.html
411ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 20:34
AB型か、秋田と同じですね。ついでに聖骸布とも。
412ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 20:37
>>409名無しさん
そうですね。新たなる発見。
413ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 20:37
マルガリータ・マリアの啓示についてのいい本ありますか。
414ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 20:46
もうちょっといきますか。



 ルイ十六世の遺書と証言が、独房の壁から発見され、フランスを悲劇が襲い、カール・マルクスが公式化した世界無神論がパリに誕生しても、フランスは、聖マルガリータ・マリアに与えられた天の要請に応えなかった。
 応えたのは、ようやく二〇〇年後の一八七〇年に、普仏戦争が起こったときである。
 そのときに、平信徒のグループが来て、パリの大司教に、聖心の要請を実現するよう嘆願書を出し、同時に、聖心の御像を収める聖堂建設のための募金を募り、聖堂をパリを見下ろす丘の上に建設してもらいたいとの要望を出した。
 この動きに応えて、大司教はフランスの全司教に参加するよう通達を出した。
 フランスは聖心に奉献され、モンマルトルの「聖堂」はフランスの首都を飾るほどの荘厳な大聖堂と化した。
 平信徒が第一歩を踏んでまもなく、一八七一年に、聖母はフランスの大部分を蹂躙してからドイツ軍が占領したラバールから程遠くないポンメーの空に御出現になった。
 聖母の手には、血のように赤い十字架があった。
 「祈り続けなさい。イエズス様は御心に触れることをお許しになります」と書かれた帯が御足元に現われた。
 その瞬間に、聖母は、パリの凱旋の聖母教会で、汚れなき御心を啓示された。
 四二個の星が、両御足に現われて、戦争は即座に終結し、四二年間の平和の時代が続いた。
 フランスで起こったことは世界にとっても恵みとなった。
 一八九八年に、フランスでのこれらの出来事を踏まえて、イエズスがポルトガル・オポルト郊外にある修道院で、聖なる御心のマザー・マリアに御出現になり、教皇に世界をイエズスの聖心に奉献させるよう願った。
 それに応えたのが教皇レオ一三世である。
415ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 20:47
 一八九九年、教皇は、回勅「アンヌム・セクルム」を書き、奉献への要請を満たす新世紀を開かれた。
 回勅は世界の全司教に送られ、彼らは一八九九年六月十一日に実施されるイエズスの聖心への世界奉献に加わるよう求められた。
 レオ一三世は、教皇の歴史の中でも、もっとも長く実り多き治世を過ごし、「この奉献は私の教皇職のなかで最大の仕事」、「世界に大きな恩恵が与えられることを期待する」と言われている。
 奉献の行為が、これほどまでに重要である理由が、理解できない人もいるかもしれない。
 世界をイエズスの聖心に奉献するのに、なぜこれほど長期間を要したのであろう。
 また、マリアの汚れなき御心に世界を奉献するのに、なぜこれほど長い期間がかかったのだろうか。
 多くの理由の中から特に二つを挙げよう。
 1) 世界はこれらの行為が実施されるのに準備される必要があった。
2) 人類は、奉献の行為そのものはサタンの敗北を意味し、同時に、それはイエズスとマリアのみ心という神愛の大いなるしるしを通しての神への奉献であることを知る必要があった。
 教皇が、全司教を挙げての奉献を、八〇年も遅らせたのは、世界がファティマで与えられたメッセージに応えなかったからであると、天主自ら言われている。
 神が一万人に目撃される大いなる奇跡のしるしをお与えになってさえ、世界は反応しなかったのである。
416名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 21:29
一万人?
世の中に一体どれだけの人がいると思ってんだボケ。

実際体験してない全ての人にとっては、所詮眉唾モンも風説の類にすぎんだろうが。
何でもかんでも人間の責任にするのが好きなんですか?神様ってのは。

実際、キリスト教圏以外の国では、普通に生きてりゃこんな預言その内容にかする事も無く人生終える。
417名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 21:34
さっき聖書をパラパラと読んでいて、イエズスの誕生に際して、ヘロデ
に虐殺された幼子殉教者のところで強い衝撃を受けた。
救い主の誕生の時から、キリスト教は血まみれだ。
主の再臨の時にもたくさん血がながされるのだろう。
死に際して聖寵を得られるように祈れ、というのがほんとうのところなのかもしれない。
418名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 21:37
>417
なぜ「幼子殉教者」なの?
419ファチマさん@1周年:2001/07/19(木) 00:53
7

 世界が総仕上げへと向かう、過去三〇〇年の歳月から、一つのことが明らかになっている。
 悪魔の支配を絶ち滅ぼす最後の試みの中で、イエズスとマリアの御心が一つになっているのを見るよう、神が私たちを導かれているということである。
 一六四八年に、聖ヨハネ・ユードが、初めてマリアの汚れなき御心の祝日を定めた。
 それから、一六七二年、パレでイエズスの聖心が啓示される前年に、イエズスの聖心の祝日が定められた。
 ふたつの御心を合わせた祝日が定められたのは一八四六年である。
 レオ一三世が世界をイエズスの御心に奉献した一〇〇周年に当たる、一九九九年六月四日に、教皇ヨハネ・パウロ二世はこのようにお話しになった。
 「マリアの汚れなき御心のなかで最高の御心であるイエズスを黙想し、その両方を知らしめ愛するべきことを教えた聖ヨハネ・ユードに続いて、パレ・ル・モニアルの聖マルガリータ・マリアを通して、聖心への信心が世界に広まりました」
 ルチアは、イエズスとマリアの御心への信心について、特別な洞察を与えられた。
 ファティマでの神の介入は、世界を聖母の御心に奉献したときに教皇レオ一三世が予見した、
「最大の恵み」のひとつだったのということだ。
 「それはマリアの汚れなき御心への信心、そして二つの御心の愛の炎への信心を世界に確立するためです」とルチアは言っている。
 一九九九年六月四日に、教皇が言われた「マリアの御心のなかで、最高の御心イエズスを黙想し、その両方を知らしめ愛する」とは、サタンの支配から人類を救出する、「神の最後の試み」のことである。
420ファチマさん@1周年:2001/07/19(木) 00:54
 神は、多くの霊魂が救い出されるために、マリアの汚れなき御心への奉献をお求めになっているのである。
 イエズスの聖心は、聖母の汚れなき御心を通して、勝利するのである。
 ファティマを、イエズスとマリアの御心を一つにして敬うようにとの、聖マルガリータ・マリアの啓示の継続として見るときのみ、私たちはファティマを真実正しく理解し、今がファティマの週のどこに位置しているかを理解する。
 聖ヨハネ・ユードは、「マリアの汚れなき御心」を、最初に語った人である。
 聖マルガリータ・マリアより六〇年前の、一六〇一年に、フランスに生まれ、二つの御心への奉献という、神のご計画を展開する上で、中心的な役割を果たした。
 汚れなき御心のミサと聖務日課、イエズスの聖心のミサと聖務日課をまとめ、二つの心をひとつのものとして語っている。
 神がマザー・エウゲニアにお教えになった美しい祈りでは、
 「イエズスとマリアとともにこいねがいたてまつる…」ここで願い事をして、次のように祈る。「二つのみ心に心を合わせ、犠牲を捧げます、等々」
 言葉遣いに戸惑うかもしれないが、経験すれば、その実感は例えようもなく美しい。
 それは、イエズスとマリアの御心が、二つの炎であるという実感である。
 神は、この二つを、神と人への愛の大きな炎とされてきた。
 そして、弱き生き物である私たちは、自分の小さき愛をその大きな炎に投げ込み、ひとつにするのである。
 これを理解すればもう戸惑わなくなり、私たちは愛に燃え上がる。
 二つの御心を一つとして語れるようになる。
 二つの御心が等しいという意味ではない。一つは人の心、一つは神の心である。
 それは二つの心が一つの炎になっているという意味に過ぎない。
421ファチマさん@1周年:2001/07/19(木) 00:55
人は人なるマリアの心に心を合わせ愛の炎となり、救い主の心と真実ひとつになるのである。
 聖ヨハネ・ユードに告げられた神言が、すべてを物語っているように思える。
 「私はあなたに聖母の尊い御心を与える。あなたの心がそれと一つになり、こうして、わが心に値する心をあなたがもてるために」
 それは私たちの選択ではなく、神の選択である。
 神に親しむ人為の方法ではなく、神御自身の方法である。
 神は、処罰されて当然の人類に、愛を通して最後の救いの試みをされているのである。
 神の最後の試みが、イエスの燃え上がる聖心の啓示に始まり、マリアの燃え上がる御心の啓示において、今やクライマックスを迎えている理由がここにある。
 一八七六年、ペルヴワゼ(Pellevoisin)で、聖母は、スカプラリオを「私の制服と御子の制服」と呼ばれ、二つの御心への新しい信心の啓示をお与えになった。
 一八七六年は、聖母が聖カテリナ・ラブレー(二つの心のメダイを啓示された修道女)の死を予告された年である。
 聖母は、その年に、聖心の新啓示者、エステル・ファゲを、死の淵から呼び戻されている。
 神の最後の試みが、時間刻みで展開されているかのようにも思える。
 聖母は、聖マルガリータ・マリアに与えられた天主のメッセージに触れ、
「御子の宝物は長いこと開かれてきました」
 と言われた。
 いかにも、それは二〇〇年間開かれてきたのである。
 それから、聖心が浮かび上がっているスカプラリオにキスをさせた。
 聖心は「パレルモにアルにおける聖心の啓示にしたがって、いつも通り完全に表され」ていた。
 百年後の今、世界はこれに準備できているだろうか。
 この大いなる愛の試みは、私たちの心を勝ち取れるであろうか。
422ファチマさん@1周年:2001/07/19(木) 00:55
 私たちは、恵みの賜物と神愛の要請を無視すれば第二次世界大戦が起きるでしょうと、ファチマで警告された。
 戦争勃発のときさえ示されていた。
 世界は、全世界に拡大するロシアの軍事的無神論に呑み込まれ、何百万人が迫害と殉教を被り、教皇は苦しみであろうとも言われた。
 私たちは天の要請を無視した。
 天罰に値したのである。
 「幾つかの国々が絶滅するでしょう」という未成就の預言がまだ残されている。
 だが、汚れなき御心を通して、大いなる約束が与えられた。
 サタンの帝国から人類を救おうとする神の最後の試みが、今の時代に実現される、という約束である。
 それは大奇跡によって確証された。
 「最後に私の汚れなき御心が勝利するでしょう。ロシアは改心して、平和の時代が人類に与えられるでしょう」
 それで、私たちが誰も聞く者のいないバスチーユに入らないうちは、遅すぎるということはないのである。
 この大いなる約束を手にするために、私たちは正確にどうする必要があるのだろう。
 それを語る前に、この約束がどれほど素晴らしいものかを垣間見てみたい。
 それは人類史上もっとも大いなる時代を画するであろう。
 認可されている、ルイザ・ピッカレッタの啓示によれば、
 「御父に向けられた二千年間の祈り、“御心の天なるごとく地にも行われんことを”の実現」である。
 私たちはそれをファチマの御出現そのものに垣間見た。
423ファチマさん@1周年:2001/07/19(木) 00:56
 聖母は、汚れなき御心の光の中で、きたるべき勝利がいかなるものかを啓示された。
 聖母の汚れなき御心から溢れ出る光は、ファチマの子供たちに、「神の中に溶け込む」気持ちを起こさせ、次のように叫ばせた。
 「ああ、至聖なる三位一体よ、御身を崇めたてまつります。ああ、神様、いとも尊きご聖体に現存せられる御身を、愛したてまつります」
 子供たちは、汚れなき御心から溢れ出る光の中で、御聖体に現存される御子の愛を理解し、それに圧倒された。
 ファチマの九歳の視幻者、福者フランシスコは、その時以来、一つのことしか思わなくなった。
 ファチマの天使が告げたように、天主を傷つけている汚聖、侮辱、無関心を償う祈りをして、御聖体の内に「まことにまします」主イエズスの聖心を慰めるということである。
 マリアの御心からくる光の効果は、世界に恵みの勝利が来る確実なサインであった。
 それは、聖心の啓示にあずかった聖グリニョン・ド・モンフォールが、預言していたものだ。
 彼は、マリアを通して最初においでになったように、イエズスは、マリアを通して勝利をおさめると語っている。
 天使の言葉によって二つの御心が一つとなり、カルワリオにおいて一つになったように、二つの心は一つとなって、悪の津波を退け、一つになった愛の炎から、平和が溢れ出る新しい時代を招くのである。
 私たちが取組むべき第一歩は奉献(聖別)である。
 教皇ヨハネ・パウロ二世は、聖心への全司教奉献百周年記念に当たる、一九九九年六月四日に、このように言われた。
 「第三千年紀が迫るにつれて、人類のために御血を流された救い主を知り、愛するよう、キリストの愛が、私たちをせきたてています(Uコリ5:14)。“彼らのために、私を聖別します。彼らもまた真理の中で聖別されるために”(ヨハネ17:19)」
 [注:consacrazioneは、“奉献”とも“聖別”とも訳します]
424ファチマさん@1周年:2001/07/19(木) 00:56
 教皇は、ここでも、イエズスの聖心とマリアの汚れなき御心に表される、神の恵み深き恩愛への奉献によって、人類を自滅から救おうとなさる、神の最後の試みの展開を確証しているように思われる。
 奉献は、罪への愛から、二つの心への愛に切り替えることを意味する。
 私たちへの愛のために、二つの御心はカルワリオにて一つにされ、原罪の処罰に勝利し、天の門を開いたのである。
 この二つの御心への奉献は、世界にも、民族にも、管区にも、家庭にも、個人にも求められている。
 私たちは、少なくとも年に一度は、所定の形式を踏んで、奉献を更新するよう求められている。
 この年に一度の更新に適切な日は、二つの御心の祝日か、その次に来る日曜日である。
 世界をマリアの汚れなき御心に奉献なされたときに、教皇ヨハネ・パウロ二世は、このようにお祈りになった。
 「キリストの御母よ、御身の前に、御身の汚れなき御心の前に、今日、私は、世界と人類のためのこの奉献において、全教会と共に救い主と一つになっています。天主の聖心のみが、世界と人類に許しを与え、等々」
 マリアの汚れなき御心への奉献は、聖心への奉献に深く関係している。
 その奥義は、神の御光に照らされてつかめるものであり、理性のみによってはつかめない。
 それは、神が私たちを最初に創造された理由―愛―によってしか、説明し得ないのである。
 「奉献」によって、私たちは自分自身を聖別する。
 純潔かつ聖なるものに属することを選ぶ。
 究極的には、それは、自分を聖別するための私的奉献であり、それが神の正義の秤を下げ、さまざまな国の絶滅を阻止するのである。
 聖母が、聖別する助けとしてファチマで啓示された、スカプラリオとロザリオの信心がある。
 数百ページの内容を数行に要約すればこのようになる。
 ファチマの聖母が第一にお求めになったことは、毎日の務めを聖化することである。
 聖母は、特に、私たちを助けるスカプラリオとロザリオの二つの信心を提案された。
425ファチマさん@1周年:2001/07/19(木) 00:58
これによって何もかもが違いを生む。
 日常の務めは、戒めを守るというに尽きる。
 多くの人は、宗教がなくとも、法の拘束によって、それを守らざるを得なくされている。
 だが、聖母はこの努力に必要な犠牲を捧げ、それを守らない人々のために、恵みを得るようお求めになっている。
 「かわいそうな罪人たちが行く」地獄の幻を見た後で、聖母はこう言われた。
「彼らを救うために、神は世界に汚れなき御心への信心を定めるように、お求めになっています。私が申し上げていることが果たされれば、多くの霊魂が救われ、平和が来るでしょう」
 霊魂は、マリアの汚れなき御心への奉献―これはスカプラリオとロザリオの信心を通してより完全に満たされる―によって救われるばかりか、奉献の特殊な成果によって救われる。
 聖母とともに、世界の罪の償いの業に加わるということである。
 このために、聖母は、特別で非常に強力な実践を提案なさっている。それは生涯のうちにたった五回するだけでよいのである。

第七章終わり しばらく止めます。
426ファチマさん@1周年 :2001/07/19(木) 08:22
今 血の涙を流しています
マリア像にわけてあげたい
427名無しさん@1周年:2001/07/19(木) 12:51
福者ピオ神父のスレが立ったが、
サタンがマリア様やピオ神父を毛嫌いしているというのがよくわかる。
428名無しさん@1周年:2001/07/19(木) 14:52
>>427

なるほど。
429ファチマさん@一周年:2001/07/19(木) 17:09
>>426
小悪魔君、去りなさい。聖水かけますよ。第8章はどうしますか。これまでのところで、大体概略は掴めてきたのでは?haffertさんは八〇を越えるためか、文章にリピートも多く、思いっきり抄訳したほうがいいかもしれませんね。
430名無しさん:2001/07/19(木) 18:22
Ch.8

 今の私たちに特に求められ、奉献後の現代に推進するよう世界の司教に求められているのが、初土曜日の“償いの”信心である。
 この信心について知らない方々のために簡潔にまとめよう。
この信心の詳細は、一九二五年一二月一〇日、スペイン、ポンテヴェドラの、ドロテア会女子修練院でルチアに啓示されたものだが、最初に啓示されたのは、八年前のファチマにおいてであった。
 聖母は、幼児イエズスを抱いたお姿で、ルチアの庵室(ベッドと壁との距離は僅か一メートルである)にご出現になった。
 聖母の心臓には多くの棘が突き刺さっていた。
 聖母の御目を見つめた瞬間に、御子は、その御目を見つめられる高さに挙げられ、このようにお話しになった。
 「恩知らずな人々がたえず突き刺す、棘に覆われた、至聖なる御母の御心を思いなさい。それを除くための償いをする者さえいないのです!」
 聖母が御手をルチアの肩におくほど小部屋の空間は狭かった。
 聖母の御苦しみの御心を、「あなたの母の御心である」とお告げになる御子の言葉に、ルチアは深い悲しみを覚えた。
 次に聖母が言われた。
 「わが娘よ、恩を知らぬ人々が、冒涜と忘恩によってたえず突き刺す、棘に覆われた、私の御心をご覧なさい」
 聖母は、それから、次の条件を満たす人々全員に、前に述べた大いなる約束をお与えになった。
 「五カ月間、最初の土曜日に聖体を拝領し、ロザリオ五連を祈り、私と共に十五分を過ごし、その間、私への償いの気持ちをもってロザリオの奥義に黙想しなさい」
431名無しさん:2001/07/19(木) 18:22
 ルチアは、この初土曜日の信心に対する聖母と御子の要請を、院長に報告した。
 院長はできないと答えた。
 院長の助けなくしてルチアに何ができたであろう。
 彼女は心を悩ました。
 一九二六年二月二六日、汚水溜めから汚物を町の下水へ運ぶ途中で、彼女は、門に立ち止まる、通り掛かりに見える少年に出会った。
 一人寂しくしているようにみえた。
 「一緒に遊ぶお友達はいないのですか?」
 少年は答えなかった。
 何か寂しそうな様子に、ルチアは「めでたし」を知っていますかとたずねる。
 だが、子供は口を開かなかった。
 ルチアには仕事がある。どうやって慰めればいいだろう。
 このように声をかけた。
 「聖マリア大聖堂にいって、イエズスをお友達にくださるよう、聖母にお願いしてはどうですか?」
 その瞬間、少年は変貌した。
 それは、六週間前に彼女の小部屋に聖母と共に御出現になった、イエズスその方だった。
 変貌してもなお、主は寂しそうに見え、このようにおたずねになった。
 「御母の汚れなき御心への信心を世界に広めるために何が行われていますか」
 ルチアは、驚きのあまり仕事も忘れて、同じような寂しさに打たれ、こう答えた。
 「教母様にお話し致しました。何もできないと申されました」
 イエズスは御答えになった。
 「独力ではなし得なくとも、私の聖寵により、すべてをなし得るのです」
 教皇ヨハネ・パウロ二世は、世界への模範を示すため、個人的に、初土曜日のロザリオを、毎年、毎月、指導されてきた。
 だが、この信心は私たち一人一人にかかっているのである。
432ファチマさん@一周年:2001/07/19(木) 18:24
Hn間違えました。失礼

 聖寵をもってすれば、この信心を推進するに必要なことはすべてなし得ると言われたイエズスは、私たち一人一人に言われたのではなかろうか。
 私たちは、主の聖寵により、聖母の大いなる約束を知らしめる、有力な使徒になれるのである。
 聖母は、この信心を初めに告知されたときに、「幾つかの国々が全滅するでしょう」の言葉で終わる、一連の預言をお伝えになった。
 それから、「それを阻止するために」、この信心―初土曜日の償いの聖体拝領―を求めにきますと言われた。
 一九一七年七月一三日に、ファチマで聖母がこれをお告げになったとき、いまだ初聖体の年齢に満たなかったヤシンタは、
「罪の許しの聖体拝領ができなくてとてもつらい」
と何度も言った。
 それにしても、なぜ、聖体拝領が償いの目標とされるのであろうか。
 なぜ、初土曜日なのか。
 なぜロザリオと十五分の黙想を行い、大罪を犯していなくとも、告解する必要があるのか。
 イエズスの聖心を傷つけるものはみな、御母の御心を傷つける。
 その最大の侮辱は、御聖体に現存される主御自身に直接向けられる罪である。
 ペルブワゼにおいて聖母はこのように言われた。
 「私の汚れなき御心をもっとも傷つけるものは、軽率な聖体拝領です」

 不注意であるばかりか、冒涜的な聖体拝領が、どれほど多く今の時代に行われていることであろう。
 主は、九度の初金曜日に、聖心に対する、償いの聖体拝領をお求めになっていた。
 そして今、御母の御心を突き刺す同じ棘を、私たちに喚起しておられる。
 天主は、御母の汚れなき御心に対する、償いの聖体拝領をお求めになっている。
 私たちは、告解と、十五分の黙想、そして、ロザリオを祈ることによって、聖体拝領に準備するよう求められているのである。
433ファチマさん@一周年:2001/07/19(木) 18:25
 熱心な信徒達はこのように言っている。
 「愛する天主、あなたは聖心を慰めるのに初金曜日にこれだけしかお求めになりません。御母の御心を慰めるのに、初土曜日にこれだけのことしかお求めになりません。こんな短い時間だけではなく、まる一夜をあなたの聖心にささげます。イエズスの聖心のために、初金曜日の晩を開始し、マリアの汚れなき御心のために、初土曜日の朝までともにいたします」
 今、世界の多くの信徒達が、このように応えている。神の義の秤を下げるものがこれであると感じている者もいる。

 天主は、一九三九年三月に、ルチアに対してこのように言われた。
 「初土曜日に、マリアの汚れなき御心のための、償いの聖体拝領を推進するよう、繰り返し求めなさい。わが正義の裁きが、様々な国々の罪を処罰するときが来ている。ついには、霊魂におけるわが支配を砕かんとする者たちに対して、わが正義の裁きが手酷く注がれるであろう」(Documentos, 465)
 聖ピオ10世は、一二回の初金曜日の信心に、免償を与えた。ベネディクト一五世は、さらなる免償を加え、それを八度にした。
 聖母はそれを五回にされた。
 その理由はどこにあるのだろう。
434ファチマさん@一周年:2001/07/19(木) 18:25
 聖母は私たちを変え、世界を変えるために、必要最小限度のことをお求めになっているのだと思う人もいるかもしれない。
 だが、ルチアはさらなる説明をしている。
 「一九三〇年五月二九日から三〇日にかけての夜に、天主と共に聖堂で過ごしていたときのことです。私がこの質問を致しますと、神の現存に支配されるのを感じ、次のように告知されました。イエズスはいわれました。
 『娘よ、理由は簡単である。人は、五つの方法で、マリアの汚れなき御心を汚している。
1、無原罪懐胎への冒涜。
2、処女性への冒涜。
3、その神的母性を否み、同時に全人類の母としての受け入れを拒絶する冒涜。
4、汚れなき御母に対する無関心、軽蔑、憎悪さえも、公に、子供の心に植え付けようとする者たち。
5、その聖なる御姿を直接冒涜する者たち。
 娘よ、これらが、マリアの汚れなき御心が、私をして、この小さき償いのわざを求めさせている理由である。
 こうして、御母を侮辱する不幸な霊魂たちを許すよう、わが聖寵は動かされる。
 汝について言えば、これら哀れなる霊魂への聖寵へとわれを動かすよう、途切れることなく、祈りと犠牲を尽くすように」

 土曜は聖母の日である。
 聖金曜日後の土曜日に、聖母の御苦しみは続いたからである。
 聖母はカルワリオの余波ばかりか、イエズスの死によってもお苦しみになった。ともに墓にいたいと願われた。
同時に、使徒たちが散り散りになったことにもお苦しみになった。特にユダとペテロを心配された。聖母は今や教会の母とされていたからである。

続く
435名無しさん@1周年:2001/07/19(木) 18:31
お疲れ様です。
436ファチマさん@一周年:2001/07/19(木) 23:35
 そこで、聖母の御心を覆うとげを取るために、償いをするという気持ちをもち、初土曜日の四条件すべてを、その日に満たすのが理想的である。
 とはいえ、天主は、しかるべき理由があれば、たとえば、土曜に司祭が来られず、次の日曜日にしかこれないような場合、日を変更しても差し支えないとルチアに言われている。
 また、土曜日が月の第一日目に来るような稀な場合、初金曜日後の土曜を選び、夜を徹して祈る。
 初土曜日信心の、基本条件のひとつが、告解である。
 初土曜に御聖体を拝領する人が、恵みの状態にあれば、八日以内でも差し支えないが、初土曜日に(あるいは初金曜日の聖体拝領に先だって)、告解に行くのが望ましい。
 終夜の祈りの大きな利点は、初金曜日に聖心の求めを満たし、同時に初土曜日に汚れなき御心の求めを満たすということである。
 夜間には、告解、十五分の黙想、ロザリオ、とりわけ償いの聖体拝領に備える時間が十分ある。 
 「ロザリオの奥義に黙想しながら、聖母と共に十五分を過ごす」というのが、初土曜信心の素晴らしさの一つである。
 イエズスの宮での御公現の瞬間に、聖母の御心も公にされた。
 世の救い主を見たシメオンは、聖母の御心を見て言った。
 「剣があなたの心を貫くであろう。多くの人々の心の思いがあらわされるために」(ルカ2:35)
437ファチマさん@一周年:2001/07/19(木) 23:35
 私たちがマリアを迎え、聖母の御心とイエズスの聖心の奥義を共有する、初土曜日に、この預言が成就する。
 ポーランドの偉大なるマリアの使徒、アナトール・カスズクは叫んだ。
 「ああ、私はどれほどはを待ち焦がれていることでしょう。聖母が御心の奥義を分かち与えてくださるその時を」
 それは祝福された経験である。
 一九一七年六月一三日の御出現で、聖母はファチマの子供たちに言われた。
 「イエズスはあなた方を用いて、私を知らしめ、愛させようとお思いになっています。私の汚れなき御心への信心を、世界に確立しようとお思いになっています。それを尊ぶ人々に対して、私は救いを約束します。主のみ座を飾るために私が置いた花のように、彼らは神に愛されることでしょう」
 ファチマの二人の子供、フランシスコとヤシンタの列福は、一九九九年六月に教皇ヨハネ・パウロ二世によって認可された。(二〇〇〇年五月に実現)
 彼らを聖人にした、償いのメッセージが、ファチマのメッセージ全体の中心をなしている。
 一九一七年に、聖母がフランシスコとヤシンタを天に召すためにもうすぐ来ます、と言われたとき、ルチアは淋しそうにたずねた。
 「私は一人でここにいなければならないのですか?」
 聖母はお答えになった。
 「娘よ、私はあなたを見捨てはしません。私の汚れなき御心があなたの慰めとなり、あなたを神に導く道になるでしょう」
438ファチマさん@一周年:2001/07/19(木) 23:36
 私たちは神の愛する霊魂になりたいと願っているだろうか。
 御座を飾るために聖母自らお置きになる、花のようになりたい、と願っているだろうか。
 この信心には祝福がある。
 さらに、十分な数の人たちがスカプラリオとロザリオ、朝の捧げものにより、五回の初土曜日の信心を終えることによって、聖母の基本的な求めを満たせば、ソ連の突然の解体を見たように、さらに驚くべき変化を世界に見ることであろう。
 国々の絶滅も回避されるかもしれない。
 聖心の支配がファチマで約束されている。
 その約束は、すべての民の御母によって確証されている。
 イエズスとマリアの御心の愛が、世界の諸国家に平和を招くであろう。
 その第一歩を踏み出す責任は、私たち平信徒にかかっているのである。

第8章終わり
439名無しさん@1周年:2001/07/19(木) 23:40
がっばってください。応援してます。
440ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 01:32
>439感謝。大感謝!
441ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 07:19
おはようございます。一晩中Haffertに取組んで、すっかり夜が明けてしまいました。さらに希望の方がいればコピーします。11章まで終わり校正しているとこです。全部やってしまいましょうか?それとももういいですか?しばらく中止して、また皆さんの意見を聞くことにします。
442名無しさん:2001/07/20(金) 09:44
これ、コピーして知人の教会関係者に配布してもかまいませんか?
443ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 15:31
442

インターネットに流した時点で、コピーし使用されることは折込済みです。
そのつもりで勿論入れました。

ただ、よくよく文章校正して、完全な文章に直してくださいね。
結構、誤字脱字があります。

タイトルは直訳になりますが「神の最後の御尽力」としましょう。

もうひとつ、著作権という面倒なものもあるのですが、
営利目的でないのでOKです。

みなさん、この本を日本で出すべきであると思われますか。
そうであれば、正式な手続きを踏みます。

賛成の人は、一行でも、一字でも、ここに書いていただけると幸い。
発行人が見つからなければ、インターネットで流す方法を考えます。

なお、John Haffertさんは、安田神父様の秋田の聖母マリアを翻訳して、
広く海外に広めた方、たくさん本をお書きです。
444ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 19:06
9

 イエズスは、聖心の要請への対応の遅れを、マリアの汚れなき御心の要請への対応の遅れに比較なさった。
 教皇は、歴史と時のしるしに照らし、「何もかも明瞭に」理解した。
 聖心の要請に応じる歴史が私たちに与えた、最後の教訓とは、何だったのか。それは平信徒の介入である。
 この教訓は単に歴史的なだけではない。
 「すべての民の御母」として、現代に御出現になった聖母は、勝利を予告されて、このように言われている。
「司祭が少なすぎます。平信徒を動員しなさい」
 同時に、神は、三〇年間聖体のみで生き続けたマルトー・ロバンにおいて、奇跡の継続を世界に知らしめ、「平信徒が教会を刷新する」とおっしゃった。
 新千年期に向けての使徒書簡において、教皇は、教会に三つの希望のしるしをご覧になった。
 1、クリスチャンの一致に向けて、いよいよ真剣に取り組む。
 2、カリスマを受け入れ、聖霊の御声に、大きな注意を寄せる。
 3、平信徒の推進。
 第二バチカン会議以来、教会生活への平信徒の関わりが、文字通り爆発的に増加してきた。
 他の刺激となるよう、二、三、例を挙げよう。
 だが、その前に、この招きは「すべての民の御母」からくるものでも、マルトーロバンのような神秘家からくるものでも、過去二世紀に及ぶ聖心の要請の無視を打開した、平信徒の実例からくるものでもないことを強調したい。
 それは聖霊の呼びかけ、教会の呼びかけなのである。
445ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 19:06
 平信徒使徒職についての教勅の最初で、公会議は次のように声明している。
 「現下の情勢は、平信徒使徒職の拡大、強化を必要としている」
 こうも書かれている。
 「この圧倒的必要性は、今日の平信徒に自己の責任をますますもって自覚させる、まごうかたなき聖霊の御業である」
 第二バチカンを開くよう、ヨハネス教皇を鼓舞した聖霊(教皇自らそう宣言している)は、平信徒の役割が最も重要になる現代に備えていたのである。
 公会議は、ただ司祭だけではなく、キリストの司祭と預言の仕事に私たちだれもが加わるべきことを、すべてのカトリック信徒に思い起こさせた。.

 ファチマのメッセージは、第二バチカン会議の時代に溢れる光のようである。
 聖母は、教会の勝利を招くために、世の救済に加わるよう、腰を低くして、子供達をお招きになった。
 「聖母の汚れなき御心の勝利」に意味されているのは、まさにこの点である。
 聖母はロザリオを祈るように言われた。純潔の究極の象徴たる、汚れなき御心を思い、その心に結ばれるようおっしゃった。
 「すべての者が信じられるための大いなる奇跡」を、お示しになったときには、天からスカプラリオを差し出された。
 聖母は、愛する母として、すべてを、七歳、九歳、十歳の子供たちのレベルに下げられた。そのうち二人は、すでに天国に入っている、と言われた。
 私たちは、世界共産主義を終焉させ、核戦争を阻止するという文脈で、ファチマのメッセージを考えてきたが、一九八八年一二月三〇日に出された、教皇ヨハネ・パウロ二世の回勅、『クリスティフィデレス・ライシ』に沿って考えるべきときがきている。
 教皇は、この回勅で、活発で責任ある平信徒を現代の最大の必要とみなしている。
446ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 19:07
 教皇は平信徒を天主の次の言葉に当てはめる。
 「なぜあなた方は一日中ここにいるのですか?…あなた方も私のぶどう園に行きなさい」(マテオ20:3‐4)
 それは私たちにかかっている。神が私たちに責任をお与えになるのである。
 天の要請に応えずにいれば、想像を超える、悲惨な結果を招来するであろう。
447ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 19:08
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 このような重要なテーマに、著者個人の見解をさし挟むことは、僭越にみえるかもしれない。
 だが、そうしなければならないと痛感する。
 私は、ファチマにおける神の介入では、かなり特異な役割を担ってきたからである。
 一九三三年以来六七年に及ぶ経験から、私は、今の瞬間にとって、ファチマが欠くべからざるもののように思える。
 私は、各教皇の応答が三代のフランス王のそれのようになるという天主の御言葉が分からずにいた。
 だが、ルチアが新しい千年期を前に、「ファチマの週は始まったばかりである」と言ったときに、それが大いなる衝撃となって迫ってきたのである。
 何より、ルチア修道女がこの声明を出した状況が、その重要性を物語っていた。
 それは慎重に準備されたものだった。
 スペイン語が得意な彼女は、枢機卿との話にはいつもスペイン語を使っていたが、この声明を伝えたときには、通訳に向かい、ポルトガル語でお話しします、と言ったのである。
 それは、常に彼女の霊感の本源であったイエズスか聖母が、この声明をさせたしるしであった。
 それは、告知を受けて八〇年を経た、現代の核の時代に向けられた、最後の言葉になるかもしれない。
448ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 19:08
 私が、ファチマのメッセージに関わったのは、今は故人になったカルメル会修道士に与えられた、ひとつの幻がきっかけだった。
 ファチマの基本的メッセージが、一九三三年以来、彼に告げられていた。
 当時、私も彼もファチマのことを知らずにいた。
 神は、一つの単純な方法によって世界を救う、と彼に告げられていた。
 それは、スカプラリオとロザリオの助けを得て、朝の捧げ(日常の勤めを聖化すること)に生きるということである。
 それを世界に知らしめる役に召されたのが私だった。
 その一三年後に、三時間を超えるルチア修道女との対談の中で、私は彼女の確証に驚かされた。
 それは驚き以上のもので、信じ難いことに思えた。
 私は、ファチマのメッセージの中心は、ロザリオにあるとそれまで思い込んでいた。
 修道士の幻を介して、私が、彼女に影響を与えてしまったのであろうか。
 私はファチマ司教のもとへ行き、指導を願った。
 そもそも、司教の要請により、私はルチア修道女を訪問したのである。
 司教は、躊躇することなく、これが事実ファチマの根本メッセージなのであるといい、
「私からの通達としてこの運動を推進してよろしい」
と付言した。
449ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 19:09
 司教の支援の下、「誓願の行進」が開始された。
 それは、「ブルー・アーミー」として広く知られる運動になり、ついには、ファチマ世界使徒職として、教会に公認されるまでになった。
 署名の数は、百カ国以上、二千五百万人を超えた。
 だが、ロシアにおける変動後、韓国のような、いまだ脅威にさらされている場所は別として、使徒職の勢力は衰えた。
 初土曜日の償いの聖体拝領を神がお求めになっている時代に、使徒職の通信網は力を失い出した。
 だが、ファチマがまだ始まったばかりであるとのルチアの言は、今後もこのメッセージを知らしめる必要を物語っているのである。
 第四日はどうなのか。その日は近いのだろうか。
 使徒職の何もかもが、予想以上に時間がかかることに、私はいつも驚き、不思議でならなかった。
 明日起きると予期していたことが、何ヶ月、何年も後に起きるのである。
 イエズスとマリアの御心への信心が、福音が書かれてから長い諸世紀を経て、聖ゲルトルードのような聖人や神秘家に、初めて啓示されたというのにも驚かされた。
 福音宣伝者の聖ヨハネが聖ゲルトルードに告げられた言葉にも驚かされる。
 聖ヨハネは、福音書に聖心への信心を書かなかったのは、教会がいまだ萌芽期にあったからである、と説明している。
 それから四百年後、使徒聖ヨハネの御祝日に当たる、一六七三年一二月二七日に、聖マルガリータ・マリア・アラコクが、全教会にこの信心を開かせる、第一の御出現を受けた。
 「私は、御聖体の前で、自分の存在を忘れ、いるところさえ忘れるほどに、神の現存に圧倒されました」
450ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 19:09
 さらに、聖女はこう付言している。
 「聖主(みあるじ)は、その聖なる御胸に長い時間休むよう、お諭しになりました。聖主は、そこにおいて、それまで決してお明かしにならなかった、尊き御愛の奇跡、言語を絶する聖心の奥義を、開示してくださいました」
 ついに、この隠された聖人を通して、イエズスが聖心を啓示されるときがきたのである。
 「わが聖心は、人への愛に激しく燃え盛っている。その熱い愛徳の炎は、もはや留めておかれない。その尊い宝物によって人々を豊かにするため、汝を道具としてこれを外に出し、現わそう」
 聖マルガリータ・マリアは、二度目の御出現の際に、イエズスが言われたことを、次のように記している。
 「この信心は、神が滅ぼそうとお考えになっている悪魔の帝国から救出するため、最後の諸世紀において人類に与えられる、神の愛の最後の試みです」
451ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 19:10
11

 私たちは、イエズスとマリアの御心に込められた神愛の発現と、私たちの心をその愛の炎に一つにせよとの招きが、遅々たる展開を見せてきたことに驚かされる。
 それに応じなかった結果にも、同じほど驚かされる。
 ルイ王が、手遅れになってからバスチーユの牢獄の壁に誓いを刻み、コンコルド広場で斬首されたのには衝撃を覚える。
 だが、過去二百年の戦争をもってしてさえ、私たちは、その失敗の結末がいかに大なるものであったかに、気付くことはなかった。
 この本は、一九九三年にルチア修道女から与えられた、驚くべきメッセージに基いているが、著者はその一部、勝利が進行中のプロセスであるということしか、まだ明らかにしていない。
 だが、彼女は、「一九一八年以後の戦争はすべて回避できた」と言っているのである。
 ポーランドの偉大なるマリアの使徒、アナトール・カスズクは、ドイツ侵攻の際のワルシャワでの苦しみと死に衝撃を受けた。
 二十万人以上が死んだ時に、彼は、「なぜ神様はこのような広範囲な苦しみを許されるのですか」と聴罪司祭にたずねた。
 彼は司祭の答に驚かされる。
 「その答を知るにはファチマのメッセージを知らなくてはなりません」
 それは、世界の大部分が、ファチマについて何も知らなかった、一九四〇年のことである。
 一九三八年に神がお与えになり、数百万人が見た、「大いなる前兆」は無視されていた。
 歴史上、私たちを自滅から救出するために、神がかくまで長きにわたり、私たちの注意を喚起してこられた時代が、あっただろうか。
452ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 19:10
 一九一七年に、聖母は、「一度目よりもいっそう悪い」世界戦争を預言されてから、人類への警鐘となるべき前兆を与える、と言われた。
 こう告げられていた。
 「夜が未知の光に照らし出されるのを見れば、神が世界を処罰しようとされている、大いなる前兆と知りなさい」
 事実、それは大いなる前兆となった。
 一九三八年一月二五日の夜、世界の半分が火に包まれたように見えた。
 ウィーンのある神学生は、都市と周辺全域が火に包まれたように見えた、と回想している。
 ファチマの大いなる前兆かもしれない、戦争が起こるかもしれない、とある教授は言った。
 だが、それを阻止するためにファチマでどのような啓示が与えられているのかと問う学生は、一人もいなかった。
 数百万人が死んだというだけでは到底足りない。
 これらの人々がどのような死に方をしたか、生き残った人々が、残る人生でどれほどの苦しみを経験したかを知る必要もある。
 これら幾百万人の死者を、聖マキシミリアーノ・コルベのように、牢獄で餓死する一人か二人に減らすこともできたのである。
 私たちは、戦争の映画やドキュメントフィルムを見飽きているかもしれない。
 恐ろしい話は聞き飽きている。
 もはや、ヨーロッパと太平洋に散らばる、軍人墓地の十字架の海を、見ようと思う者はいない。
 恐怖は全世界に広がり、ついに、広島と長崎という、最大の恐怖をもって戦争は終わった。
 しかし、そのすべてが回避できたのである。
 聖母はこのように言われていた。
 「私の要請が聞かれるならば平和の時代が人類に与えられます」
 世界の大部分を呑み込んだ、第二次世界大戦の惨事を、繰り返してはならない。
 ルワンダ、そして、バルカンでの大虐殺を考えてみるだけでもよい。
 いずれの場合にも、虐殺が起こる一〇年前に、そのメッセージを思い起こさせようと、聖母が御出現になっていた。
 人口比で言えば、それぞれの国の死者数は、アメリカ合衆国の二千五百万人に等しい。
 ルワンダとバルカン半島における聖母の御出現が報じられたのと、時を同じくして、一九八二年三月二七日に、聖母が世界への同様なメッセージを携えてこられた、と日本の秋田司教が報告した。
453ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 19:10
 聖母は秋田でこのように予告されていた。
 「世の多くの人々は主を悲しませております。もし人々が悔い改めないならば、おん父は、全人類の上に大いなる罰を下そうとしておられます」
 ルワンダでの御出現と同様、その罰がいかなるものであるかが、特に告げられた。血の河ではなく「火」である。
 「大洪水よりも重い、今までにない罰を下されるに違いありません。火が天から下り、その災いによって人類の多くの人々が死ぬでしょう…生き残った人々には、死んだ人々を羨むほどの苦難があるでしょう」
 私たちが、このメッセージを忘れるならば、預言された罰が全人類を呑み込むであろう。
 秋田司教は「それはファチマのメッセージである」と語った。
 天の要請に応じないまま、すでに半世紀が過ぎているにもかかわらず、応じなければ国々が全滅するという、ファチマのメッセージは無視されている。
 無視されているのは、あまりにも凄惨で、想像し難い預言であるからかもしれない。
 多くの人にとって、秋田の預言のもっとも恐るべき部分は、「生き残った人々には、死んだ人々をうらやむほどの苦難があるでしょう」という言葉である。
 あまりの凄まじい内容に、司教は調査を終えた九年後にも、その公表を躊躇した。
 彼は助言を受けにローマへ行った。
 ファチマの第三の秘密の番人、ラッツィンガー枢機卿は、聖母が秋田でお告げになったことは、基本的に、ファチマの秘密で明らかにされた内容と同一である、と司教を勇気付けた。
 これは伊藤司教御本人から私が個人的に聞かされたことである。
 ラッツィンガー枢機卿は、のちに、聖座でフィリピン大使を務めローマを出ようとしていた、ハワード・ディー睨下との対談でも、再度それを確証した。
 それはディーの重要な書物、『人類最後の運命』にも認められている。
 ファチマのメッセージを無視し続けてきた私たちは、聖母の要請が今後も無視されるならば、「幾つかの国々が全滅する」と警告されている。それは全人類に影響を及ぼす、火による滅亡である。
454ファチマさん@一周年:2001/07/20(金) 19:11
 もう遅すぎるのだろうか。
 天から下る火で無数の人が死ぬ以外に、選択があるにもかかわらず、それを無視し続けるのであろうか。
 だが、私たちは、それを阻止する方法を知っているのである。
 現に、聖母は、少数者の応答によって、これまでそれを阻止することができたことを、秋田の啓示で言われている。
 次にこう言われた。
 「ロザリオの祈りをたくさん唱えてください。迫っている災難から助けることができるのは、私だけです。私に寄りすがるものは、助けられます」
455ファチマさん@一周年:2001/07/21(土) 03:41
これまでのことをまとめてみましょう。
まず、ファチマの預言と幻は、終了していない。現在進行中である。
ルチア修道女によれば、今はファチマの週の第三日である。
したがって、第四、五、六、七日が、まだ残されている。

ファチマの週(汚れなき御心の週)
第一日――1916年から29年までの啓示期間(14年)。
第二日――1929年から1984年の奉献まで(56年)。
第三日――1984年以後、奉献後の期間。「一時期平和が与えられるでしょう」とファチマの聖母は約束された。今はその期間中にある(?年)。

 ここで、私はラサレットの預言に接続してみたくなりました。これは、ただの仮説なので、忘れてくださって結構です。ハファート氏とは何の関係もありません。
456ファチマさん@一周年:2001/07/21(土) 03:41
第三日――ラサレットによれば:
 「それから、平和が訪れ、神と人との和解が起こるでしょう。人々はイエズスに仕え、御名を尊び、称えるようになるでしょう。至るところに愛徳が広がることでしょう。新しい王たちが教会の右腕になることでしょう。教会は強くなり、謙虚で、敬虔で、貧しく、熱心になり、イエズスの徳を真似るようになるでしょう。至るところに福音が広がり、人類は信仰に燃えるようになるでしょう。イエズスに仕える者たちが一致し、神を恐れて生きるようになるからです。
しかし、この平和は長くは続きません。豊かな収穫が25年続くと、人々は人間の罪が地上に起きる災いすべての原因であることを忘れることでしょう」

第四日――ラサレットによれば:
 「反キリストの前任者が多くの国々から軍団を率いて、世の救い主、まことの教会に対して戦争を挑むことでしょう。彼は多くの血を流し、神の教会を根絶やしにしようとするでしょう。自分を神と認めさせるためです。
 地上はあらゆる種類の災いに襲われることでしょう。〔メラニーによる補足:それ以外にも、飢饉と疫病が広がります〕あちこちで戦争が起こり、ついに、反キリストの10人の王たちが起こす最終戦争になるでしょう。この王たちは同じ思いを心に抱き、世界の支配者になることでしょう。
 これが起きる前に、世界に偽りの平和が訪れることでしょう。人々は自分を楽しませることしか思わなくなるでしょう。悪人はあらゆる種類の罪に染まることでしょう。しかし、聖なる教会の子供たち、まことの信仰の子供たち、真に私に倣う子供たちは、神の愛の中で、私の一番愛する徳の中で育つことでしょう。聖霊に導かれる謙遜な魂は、何と幸いなことでしょう!私は彼らが完全に成長するまで彼らとともに戦いましょう」
457ファチマさん@一周年:2001/07/21(土) 03:42
第五日――ラサレットによれば:
 「このときに、一人のヘブル人の尼僧、けがれの主人たる古い蛇と交渉する偽りの処女から、反キリストが生まれることでしょう。司教(Ev.)がその父親になることでしょう。
〔ここで“司教”と訳している“Ev”は、フランス語本文では司教を意味する“Eveque”の最初の2文字。メラニーの最初の原稿ではこの語が完全に綴られていた〕
 彼は生まれるときに冒涜の言葉を吐くでしょう。歯があるでしょう。つまり、悪魔の受肉となることでしょう。彼は恐ろしい叫びを上げることでしょう。奇跡を働き、けがれだけを食べて生きることでしょう。また、兄弟を持つことでしょう。彼らは、彼のような悪魔の受肉ではないとしても邪悪の子供になることでしょう。12歳にして、彼らは猛々しい勝利で名が知られるようになるでしょう。そして、地獄の軍団に助けられ、誰もが軍隊の長になることでしょう。季節は変化し、地は悪い実しか結ばなくなり、天体は規則的な運行をしなくなり、月は赤みがかった弱い光しか放たなくなるでしょう。水と火が地球に痙攣するような動きを起こさせ、山々、諸都市その他が呑み尽くされることでしょう」
458ファチマさん@一周年:2001/07/21(土) 03:43
第六日――ラサレットの預言:
 「ローマは信仰を失い、反キリストの座となることでしょう。
 空中の悪魔は反キリストと一緒になって地上と空中に大きな奇跡を働き、人類はますます混乱することでしょう。神は従順なるしもべたちと善意ある人々の世話をしてくださることでしょう。福音はどこにおいても説かれ、すべての人々、すべての国々が真理の知識を持てるようになるでしょう。
 私は地に強く訴えます。天に住み、治めている、神のまことの弟子達に呼びかけます。人類の唯一真の救い主、人となられたキリストに真実倣う者たちを呼び集めます。私の子供たち、まことの信仰者たち、神の御子に導かれるよう私に身を捧げた者たち、腕に抱くように私が世話してきた者たち、私の心の中に生きてきた者たちを呼び集めます。
 私は最後に“終わりの時の使徒”を呼び集めます。彼らは世とおのれを蔑み、貧しく、謙虚に、祈りと禁欲のうちに、純潔と神への一致のうちに、世に知られることなく、耐え忍んで生きているイエズスの忠実な弟子達です。今こそ彼らが出てきて地を光輝かすときです。行って、あなた方が私の愛する子供たちであることを人々に示しなさい。この邪悪な時代にあって、あなた方の信仰があなた方を照らす光になっていれば、私はあなた方と共にいます。熱心になって、あなた方がイエズスの栄光と名誉に飢え渇くようになることを祈ります。戦いなさい、光の子供たちよ、これを見た数少ないあなた方よ。時の時、最後の最後の時代が近づいているからです。
 教会は陰り、世は大混乱を起こすことでしょう。しかし、エノクとエリヤが現れて、神の御力を帯びて福音を説くことでしょう。善き人間は神を信じ、多くの魂が安らぎを見ることでしょう。エノクとエリヤは聖霊の徳によって大きく前進し、反キリストの悪魔的な誤謬を責めることでしょう。
459ファチマさん@一周年:2001/07/21(土) 03:44
第六日(続

 災いなるかな、地の住人達よ。血塗られた戦争と飢饉と疫病が起こるでしょう。恐るべき獣が雨のように降りかかることでしょう。諸都市を滅ぼす雷、国々を呑み込む地震が起こることでしょう。空中から声が聞こえ、人々は壁に頭を打ちつけることでしょう。死を求めても、死が苦しみになるのです。あらゆる方向に血が流れるでしょう。
 神が試みのときを短くしてくださらなければ、誰がこれに耐えられるでしょう。神は、正しい人々の血と涙と祈りに、心を動かされることでしょう。
 エノクとエリヤは死に渡されることでしょう。異教ローマは消滅することでしょう。天の火が降下し、三つの都市を呑み尽くすことでしょう。全世界が恐怖に打たれ、彼らの中に生きておられるまことのキリストを敬うことがなかったため、多くの人々が誘惑に身を任せるでしょう。太陽は暗くなり、ただ信仰だけが生き残ることでしょう。
 時は近づいています。地獄が大きな口を開いています。暗黒の大王がここにいるのです。家臣を従え、おのれを救世主と呼ぶ獣がここにいます。彼は、高慢にも天に昇ろうとするでしょう」
460ファチマさん@一周年:2001/07/21(土) 03:45
第七日――ラサレットの預言:
 「しかし、大天使、聖ミカエルの息によって殺され、地に落とされることでしょう。三日間変化し続けていた大地は、火のもえたぎる底を大きく開き、彼は配下の者たちとともに、地獄の永遠の淵に突き落とされることでしょう。
 それから水と火が地上を清め、人類の傲慢なわざをことごとく焼き尽くし、すべてを一新することでしょう。人類は神に仕え、神の御名が尊ばれるようになるでしょう」

いかがでしょう?
461名無しさん@1周年:2001/07/21(土) 03:59
462異端司教岡田・左翼アカ神父チェレを打て!:2001/07/21(土) 20:56
463ヨハネ:2001/07/22(日) 03:33

5ヶ月の不思議

ファチマでは五ヶ月間啓示がありましたね。五ヶ月間。
初土曜日の5ヶ月。
これは黙示録第九章の5ヶ月と関係しますか。
5ヶ月は日に直すと153日。
ファチマでの啓示も5月13日から10月13日までを計算すると、ぴたり153日になる。
153日で思い出すことないですか。
復活後にキリストが引かせた網で揚げられた魚の数です。

黙示録にもどると、五ヶ月間の間に悪魔が跳梁して、
額に印を押されていないものだけを攻撃する。
この間、額に印を押された人は全く傷を受けない。

私はこれと関係するように思えてならない。
464ヨハネ:2001/07/22(日) 04:22
「スパルタクス・ヴァイスハウプトの時代からカール・マルクス(モーゼス・モルデカイ・レヴィ)、トロツキー(ロシア)、べーラ・クーン(ハンガリー)、ローザ・ルクセンブルク(ドイツ)、エマ・ゴールドマン(アメリカ合衆国)に至るまで、この発展阻止と深い悪意、あり得ぬ平等を基盤とする世界的陰謀は、確実に増殖し続けている」
ウィンストン・チャーチル
465名無しさん@1周年:2001/07/22(日) 13:19
第3の秘密は予言が外れたから、こじつけの解釈を作成するのに時間がかかって、公開が遅れたんだよね。
466名無しさん@1周年:2001/07/22(日) 14:49
もう聖書の予言自体がはずれているように思えるよ。
467ファチマさん@一周年:2001/07/23(月) 17:46
>>463
面白い。ロザリオを3巻祈ると153回めでたしを唱えることになりますね。
ついでにルルドでの御出現の期間も153日になるようです。
5ヶ月といえば、ノアが方舟で漂流していた期間が、やはり5ヶ月になるようです。
>>463
チャーチル首相がイルミナティの陰謀を認識していたとは驚きですね。
>>465,6
論外ですね、まる
468名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 18:16
5月13日から10月13日までを何度数えても、154日なのですが。
469あっ、ばかだね>468:2001/07/23(月) 18:32
7月13日(金)は、省きましたか?
これで、153日です。
470名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 18:42
>>469

たとえば7月1日から7月7日までの日数を数えたら、
誰だって7日と答えます。
7月7日を省いて数えるバカはいません。
471名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 18:55
13日の金曜日は省かないといけないわよ。フフフ・・・。
472名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 20:16
>>467
チャーチル首相がイルミナティの陰謀を洞察って、
チャーチル首相は有名なフリーマラソンですよ(笑)
473ファチマさん@一周年:2001/07/23(月) 20:39
472
そのようですね。
しかし、フリーマラソン=イルミナーティという
単純公式が成立するわけでもないのですね。

事実、ワシントンもマラソンでありましたが、
イルミナーティの破壊的陰謀を知ってから、
フリーメイソンリーを脱会、
死ぬ直前にカトリックに改宗しています。

イルミナーティをはじめて世界の知識人に告発した
John Robisonもメーソンでした。彼はヴァイスハウプト
の助手に抜擢されて、イルミナーティの内情にもっとも接近した人物。
著書"proof of conspiracy"に詳しいことが書かれていますよ。

司令塔イルミナーティを知らずにいるメイソンがほとんどなのかもしれませんね。
474名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 21:09
>>468

やっぱり154日だ。
475名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 22:13
>>473
チャーチル首相と仲が良かった吉田茂の話を思い出した。
フリーマラソン日本グランドロッヂ前にある333メートルの東京タワー内蝋人形館
にも立っている吉田茂元首相は、フリーマラソンであった。
彼は氏ぬ直前にカトリックの洗礼を受けた。
476名無しさん:2001/07/23(月) 22:36
>471

省くとかそういうことではなくて、
最初の啓示から「153日後」に、
最後にして最も重要な、
第3の秘密が告げられたと考えればいいのですよ。
477名無し:2001/07/23(月) 22:38
 救世軍創立者、ブースもフリーメーソンでした。知らずに入っているクリスチャンも多いかも
478名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 22:40
>>476

あなたは、誰?
479名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 22:42
異端の「ものみの塔」の創設者もメイソです。
http://www.jwic.com/cemetery.htm
480名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 22:45
481名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 22:46
プロテスタントのカリスマ運動の有名な指導者(故人)
もメイソです。
http://www.geocities.com/Petsburgh/Park/7291/Kathrine.html
482名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 22:48
>>471

それでは、無理やりこじつけてるだけではないですか。

実際のファチマの聖母出現の期間は、154日
と考えるのが普通です。
聖書の記述となんか関係あるかと思ったけど、何も
関係ありませんね。
(聖母出現否定派ではありません)
483名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 22:48
>>467
ロザリオは3環祈ってもめでたし150回では?
最初の3回は免償を得るための絶対条件ではありませんよ。あくまでも心を向けるための準備段階。

単なるこじつけです。
484名無し:2001/07/23(月) 22:51
153の数学(17と関係が深い)

1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+12+13+14+15+16+17=153

聖グレゴリウスによれば17×3×3=153.
485ヨハネ:2001/07/24(火) 00:38
470その他へ:

物分りの悪い者たちだな。
第一回の出現があった5月13日正午から、最後の出現があった10月13日正午までが、
153日間ピタリだと言っておるのだ。
少しは頭を使え。それともただの煽りか?
486名無しさん@1周年:2001/07/24(火) 00:54
>>484

>聖グレゴリウスによれば17×3×3=153

これは、どう言う意味?
487ファチマさん@1周年:2001/07/24(火) 01:08

みなさんへ

ちょっと話が脱線してきたみたいですが、
ファチマで5ヵ月啓示があったということと、
五ヶ月にわたる初土曜日の信心とが関係するのではないか、
それが黙示録九章の5ヵ月の預言と関係するのではないかというのが
そもそものヨハネさんの問題提起であったと思います。
私は関係するような気がします。もう少し黙示録を調べます。

それから、ロザリオを、3環続けて祈る人が
今はとても少なくなっているのですね。
しかし、続けて3環祈る人は、
常に153回『めでたし』を捧げているのですよ。
その意味で申し上げたのです。

一日一環の人にとっては、
常に1環につき53回『めでたし』を捧げているわけですから、
153という数には意味がないでしょう。
しかし、私には意味のある数字であるということです。
それだけです。
488:2001/07/24(火) 01:09
ここの板に来るクソカスどもに告ぐ!
テメェらの拝んでる神やら仏やらがいったい何してくれるんだ!?
ほれ!答えてみろ。答えられる奴だけここまで文句にこいや。
[email protected]
489あっ、ばかだね>:2001/07/24(火) 02:19
>>483
>ロザリオは3環祈ってもめでたし150回では?

なんだ、太陰暦か。
490名無しさん@1周年:2001/07/24(火) 07:41
ファチマ第3の秘密が昨年ヴァティカンから公表されました
491名無しさん@1周年:2001/07/24(火) 10:37
一度に3環、1時間30分はかかるからな。
確かに現代人には難しい。
でも通勤のときや、空いている時間にわけたらできないこともない。
492名無しさん@1周年:2001/07/24(火) 10:40
>>490

そんなの>>1に書いてあるよ。
493信仰虚弱:2001/07/24(火) 10:51
494野郎ども:2001/07/24(火) 16:50
テメーら、もちっと、まともなこと書かんかい!ファチマがこれだけ書いているのに、テメーらのレスは何だ、いったい! このクソカス野郎どもが!ファチマさんよ、こんな馬鹿どもを相手にするこたーないよ。もう自分の仕事に専念したらどうか。ブタに真珠はもうやめな。あんた無駄なことしていると思うよ。
495ファチマさん@一周年:2001/07/24(火) 17:05
>>494
うーん、そんな気もしないではない今日この頃です。
大事なことはもう書いたし。
助言に従い、逃げるとするかな(爆)
496名無しさん@1周年:2001/07/24(火) 17:21
>>495

494は、あんたにカキコを止めさせたいだけ。
497ファチマさん@一周年:2001/07/25(水) 01:49
>>496
あっなるほど。

そうそう、よかったら、ジョン・ハファートの原稿、
だれでもいいから、ホムペで丸ごと紹介してくれないかな。
この際、誰であろうと、勝手に使い放題使うことを許可します。
リンクしてくれた人は書き込んでくださいね。
カネになりませんが聖母のためでありますからね。
どうか御協力を。
498名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 02:17
>>497

今は、無料のHPスペースがあります。
ご自分で、HP作られたらどうです?
499ファチマさん@一周年:2001/07/25(水) 03:58
いや、そんな暇はない、
これでも相当時間をやりくししているのです。
すでに作っている人が勝手に使う分には差支えないと
申し上げているだけ。

マリスレがあまりにもひどい内容だったので、
奮起してしまった私ですが、
もういいかなという感じも。
500ファチマさん@一周年:2001/07/25(水) 06:31

今朝、調べ直していてわかったのですが、ちょっと訂正があリます。

前に、ルチアが、手紙で、
ファチマ第3の秘密は
黙示録8と12にかかれていると示唆したと書きましたが、

正確には、

「黙示録の8から13章までと、
福音書の終わりの時の預言」

だそうです。

訂正させていただきます。
501PanaWave Lab.:2001/07/25(水) 15:07
黙示録8章から11章までと、12と13章では預言が異なっています。
前者は、サタンの預言でした。ファチマもこの系統の預言です。
後者の正しい預言ははずれたようです。
今後は、とてつもない艱難の道が待っているだけです。
ご自愛ください。

ご質問は、当Lab.まで
http://www.panawave.gr.jp/index.html
502名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 17:09
>>501

病気ですか?
503名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 17:21
スカラー派で脳幹がローストされておかしくなってしまったのでしょう。
504名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 17:58
教皇レオ十三世の回勅「アンヌム・サクルム」
至聖なるイエズスのみ心への人類の奉献

一、問題の提起

 ご承知のように、昔からの慣習、および規定に従って、ここに聖都において、やがて、聖年が祝われることを、わたくしは先日の教皇書簡でお知らせしました。しかし、本日わたくしは、このきわめて荘厳な式典が、さらにいっそうの熱志をもって奉祝されるよう望み、一つのすばらしいことを提案し、お勧めします。実際、もし、全信者がそのことに心から同心同意、喜んで従ってくださるなら、まず、すべてのキリスト者に、次に、人類社会全体に、著しい、しかも永続的な成果を期待できると思います。
505名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 17:58
 至聖なるイエズスのみ心に対するもっともすぐれた信心形式を、わたくしは今までにいくたびとなく擁護してきましたし、これがもっと明るみに出されるように努力を続けてきました。この点に関しては、インノセンチオ十二世、ベネディクト十三世、クレメンス十三世、ピオ六世、ピオ七世、それからピオ九世の先例にならいました。特に、わたくしは一八八九年六月二十八日に発した令書によってこのことを取り扱い、み心の祝日を第一級の典礼の等級にまであげたのです。ところが、今わたくしが考えているのは、今日まで至聖なるみ心にささげられてきたあらゆる奉仕を完成する、さらに完全な方法であります。そしてこれは、あがない主イエズス・キリストを非常にお喜ばせするものと信じています。と申しましても、わたくしが述べようとします計画は、今はじめて問題になるようなものではありません。なぜかと申せば、福者マルガリタ・マリア・アラコクが、み心の信心を普及させるようにとの使命を受けた二百周年記念祭が近づいたとき、すなわち、今からおよそ二十五年前に、個々の信者からばかりでなく、司教たちからも、至聖なるイエズスのみ心に、全人類を奉献することを願う手紙が、世界各地からピオ九世の手もとに届いたのでありました。事の決定は、さらに、期の熟す時まで延期されましたが、さしあたって、各都市が希望によって、個別的にみ心への奉献を行なうことが許され、一定の奉献文が与えられました。しかし、現在いろいろの新しい理由も加わりましたので、わたくしはその計画を実行に移すのが時宜に適すると判断しました。
506名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 17:59
二、教義の解説

1 キリストの最高の支配権の基礎

a キリストの生得的権限

 さて、君主であり、王であるイエズス・キリストに対して、奉仕と愛のあのような最高の印こそ、まったくふさわしいものであります。キリストの支配権は、ただカトリック信者ばかりでなく、異端によってわき道にそれた者、あるいは離教によって愛のきずなを切って離れた派の者であっても、正しい洗礼によってきよめられ、法の上から見て、やはり教会に属している人々にまで及びます。しかし、それのみならずその支配権はキリスト信者以外のすべての人々をも包括するものでありますから、全人類がイエズス・キリストの権力のもとにあるということはもっとも確かな真理でありましょう。キリストは神なるおんひとり子であり、おん父と同一の本性を持ち、『神の光栄の輝き、神の本性の型』(ヘプレオ1・3)でありますゆえ、すべてにおいておん父と共通であり、万物に対して最高の支配権を有しておられます。
507名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 17:59
 それで、神のおん子は預言者の口を通し、ご自分について次のように仰せになります。「わたくしは聖なる山、シオンに王と立てられた。主はわたくにし言われた。『あなたはわたくしの子だ。きよう、わたくしはあなたを生んだ。わたくしに求めよ。わたくしはもろもろの国を遺産としてあなたに与え、地の果てまでもあなたの領土として与える』(詩編2)。このことばによって、おん子がシオンの山である教会の上だけでなく、全世界、地の果てまでも治める権力を神から受けておいでになることを宣言しておられます。この最高の権力の基としては、「あなたはわたくしの子である」という一句でじゅうぶんそれを表わしています。なぜなら、キリストが万物の王の子として、そのすべての権力を継ぐ者であるからです。したがって、『諸々の国を遺産としてあなたにあたえる」としるされ、また使徒聖パウロは、「子を万物の世継ぎと定めた」(ヘブレオ1・2)と、同様なことばを書いたのであります。
508名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 18:00
 しかし、特に考えなければならないことは、イエズス・キリストご自身が、もはや使徒たちや預言者を通してではなく、おん自らのことばをもって、その支配権を確言されたことであります。「するとあなたは王か?」と質問したローマ総督に対し、ためらいもなく、「あなたの言う通り、わたくしは王である」(ヨハネ、18・37)とお答えになりました。また、使徒たちに対しては、いっそう明白なことばをもってこの権力の偉大さと、その限りない王権を確証なさっています。「わたくしには、天と地とのいっさいの権力が与えられている」(マテオ、28・18)と。したがって、もしキリストにすべての権力が賦与されているとすれば、その支配権は最高であるとともに、絶対であり、どんな主権にも拘束されず、また、この権力に匹敵するものも、類似するものも他にありません。そして天においても地においても、いっきいの権力が与えられているとすれば、天も地もキリストに服従すべきでありましょう。この比類のない、固有の権力を、実際に、イエズス・キリストは、使徒たちをつかわしたときに行使したのであります。そのときにイエズスは使徒たちに向かってご自分の教えを広め、救いの洗礼をもって、人々を一つの教会のからだのうらに集め、永遠の救霊を失うことなしには、だれも否定できないおきてを命じました。
509名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 18:00
b キリストの獲得的権限

 しかしこれがすべてではありません。キリストが、単に神のおんひとり子として、生まれながら権力をもつのみでなく、自ら、その権力を獲得して、万物を支配なさるのであります。確かに、キリストおん自らわたくしたちを「やみの権威から救い出し」(コロサイ、1・13)、また、「すべての人をあがなうために、自分を与えられた」(チモテオ前、2・6)のであります。したがって、カトリック信者だけでなく、また、キリスト教の正しい洗礼を受けた人たちだけでもなく、全人類が、例外なく、キリストによって「獲得された民」(ベトロ前、2・9)なのであります。あなたたちはそれについて、「キリストがいかなるものを買い取ったかを尋ねるのですか?主が払ったものが何であるかを見れば、その買い取ったものが何であるかわかるでしょう。支払いは、キリストのおん血であります。それに匹敵しうるものは何でしょうか。全世界でないとしたらいったい何でしょうか、全人類でないとしたらいったい何でしょうか?キリストがこれほどの支払いをなしたのは、すべての人のためであります」(Tract.,120 in Joan.)と聖アウグスチヌスは言っています。
510名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 18:00
 ところで、未信者がイエズス・キリストの権力に属することの根拠を、聖トマスは明らかに教えています。トマスはイエズス・キリストの審判権が全人類の上に及ぶかどうかについて探求した後、「この審判権はキリストの王権に附随するものである」ことを確認して、「たとえ権力の行使に関して、すべての人がまだキリストに服していないとしても、権力に関しては、すべての人がこれに服している。」(S.th.Vg.59,a.4,ad2)と結論しています。このキリストの権力と、支配権は、摂理と正義と特に愛によって行使されています。
511名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 18:04
2 キリスト自身わたくしたちの奉献を求める

 しかし、キリストは、その支配権の二重の基礎に、もしわたくしたちが望むなら、自らの奉献を付け加えてもよいと、寛大にお許しになります。ところがイエズス・キリストは神また救い主として、あらゆるものをじゅうぶん完全に所有なさり、豊かでありますが、それに反し、わたくしたちはあまりにも貧しく、困窮しており、自分に属するものは何もなく、何のささげものもすることができないほどであります。しかしながらキリストはそのきわまりないご厚志とおん愛によって、わたくしたちが、主のものを、わたくしたちのものであるかのようにキリストに渡し、奉献するのをいささかも拒まないのであります。拒まないばかりでなく、「わたくしの子よ、あなたの心をわたくしに与えてください」と願い求めてさえおられるのです。
512名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 18:05
ですから、確かにわたくしたちも、意向と愛によって、このキリストの望みを満たすことができるのであります。すなわち、わたくしたちは自分自身を奉献することによって、キリストの支配権を明らかに、快く承認し受け入れるのです。また、そればかりでなく、わたくしたちがささげるものは、実に神のものでありますが、たとえ、そのものが自分のものであるとしても、それを奉献する人は、真心から、進んで、それをキリストに与えたい心を示すのであります。主がまったくご自分のものを、わたくしたちから受け取るのをお拒みにならないようにわたくしたちは願い求めるのであります。これこそ、今問題にしている奉献の意味であり、わたくしが、言い表そうとする考えであります。また、キリストの愛に応じて愛し合うように促す限りない愛のいきいきした象徴が、み心のうちに見られますから、み心にわたくしたちが奉献するのは、当然であります。この奉献はイエズス・キリストへ自己を与え、任せることにほかなりません。なぜなら、み心に対して贈るいかなる尊敬、奉仕、愛も、それはキリストに贈るものであるからなのです。
513名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 18:06
三、勧  告

1 奉献の勧め

 したがって、わたくしは、至聖なるみ心を知りかつ愛するすべての人々に、この奉献を自発的に行なうよう勧めます。また無数の人々の愛の表明が、同時に天の聖殿に到達するように、同じ日に各人がそれぞれ奉献を果たすことをわたくしはたいへん望んでいます。しかし、この奉献をするときに、まだ、キリストの真理に接していない無数の人々を忘れることができるでしょうか。特に、失われた者を救うためこの世においでになり、全人類のため、ご自分の血をおささげになったおん者の役割を演じる者としてそんなことができるでしょうか。ですから、いたるところに教えを広め導くためキリストの使徒を派遣して「死の陰に住む者」を真の生命の方へ呼び寄せようと熱心に努めるとともに、今、これらの人たちの運命に深く同情し、できる限り、特別に、その人々をイエズスのみ心にゆだね、奉献いたします。
514名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 18:07
2 生じる効果

 こういうわけで、わたくしがあらゆる人に勧めるこの奉献は、すべての人に役立つでありましょう。イエズス・キリストを知り、愛する者ならば、いったん、その奉献をした後、自分たちの信仰と愛が増していくのを容易に悟るでありましょう。また、キリストを知っていながらも、その命令とおきてを怠っている者ならば、このみ心の中から愛の炎を引き出すことになりましょう。誤った迷信に陥っているもっとも不幸な人々のために、わたくしたちは、心を一にして天からの助けを切に願うのであります。すなわち、イエズス・キリストが、すでに「その権力によって」この人々を従えておられるように、「その権力の行使によって」も、いつの日にか従わすことがおできになるように願うのであります。また、「ある人には報いを、ある人には罰をもって、来世において、キリストがすべての人々にご自分の意思をお果たしになるのみでなく、この世においても信仰と聖徳を分かち与えられることによって、その人々が従うように祈りましょう。イエズス・キリストは信仰と聖徳をお与えになれば、それによって、これらの人たちは正しく神を崇拝し、天の永福に向かうことができるでしょう。
515名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 18:08
 このような奉献は、神と国家との間を元来結んでいるきずなを更新し、いっそう密接に結び合わせ、国家にもまた、よりよき状態に至る希望を与えるものであります。最近、特に問題になるのは、教会と国家の間に壁のごときものが建てられたということであります。聖なる、神の法の権威は、国家の政体とか行政において無視された状態にありますが、これは社会生活に、どんな宗教の影響も及ぼさないようにとの試みであります。その結果はたいてい、キリストの信仰を社会から消滅させ、ときとしては、神そのものまでもこの地上から追い払うことになります。これほどひどいわがままによって人の心が高慢になっているのですから、人類の大部分が、社会的混乱に身をうちまかせ、危険や恐怖を感じさせる潮流にみんなが投げ込まれるのはあたりまえではないでしょうか。人が宗教を重んじない場合に、公共の安全を支えているもっとも堅固な基盤がぐらついてくるのは必然であります。神は正当な制裁を与えようと、ご自分に反対する者たちをかれら自身の情欲のままにうち捨てますから、これらの人々は、自らの欲情に仕え、過度の放縦の中で自滅してしまうでありましょう。
516名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 18:09
 そこから、久しく社会に固守するあらゆる悪が出るのであります。これを撃退できる唯一のおん者のの助けを切に求めるほかはありません。そのおん者は、神のおんひとり子イエズス・キリストをさしおいて、いったい誰でありましょうか?「わたくしたちが救われるこれ以外の名は人間に与えられませんでした」(使徒行録4・12)。それゆえ、道であり、真理であり、生命であるおん者によりすがらなければなりません。迷ったなら、この道に変えるべきであります。暗闇が精神を暗くしたのであれば、生命を確保すべきであります。万人がキリストの支配権を喜んで受け入れ、それに服し、また「すべての舌が、主イエズス・キリストは父なる神の光栄のうちにましますことを公言する」(フィリッピ、2・11)ときのみ、わたくしたちはこの多くの傷をいやすことができましょう。そのときこそ、いっさいの法は昔の権威を取り戻し、平和が回復して、剣と武器は手放されるでありましょう。
517名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 18:10
 教会が創立して後、まだ間もない頃、皇帝の重圧のもとに苦しんでいた時のこと、若い皇帝(訳者注・コンスタンチヌス大帝)に対して、十字架が空高く現われたことがありましたが、これは、間もなく教会がかちうる著しい勝利の前兆であり、原因でもありました。今日、わたくしたちの眼前に示された、別の神聖な、また、もっとも幸な前兆をごらんなさい。それは至聖なるイエズスのみ心であり、十字架を上にいただき、炎の中にあって、比類のない輝きを放っています。わたくしたちはその中にこそすべての希望をおかなければなりません。また、そこから人々の救いを求め、期待すべきであります。
 最後に、わたくしは黙っていられないことがあります。これは、たしかにわたくしの個人的な理由ではありますが、正当、かつ、重大なもので、この計画が受け入れられるように促進したいのであります。それは、さほど以前のことではありませんが、すべての良きものの造り主であられる神が、わたくしを危険な病気からのがれさせ、守ってくださったという事実であります。今、わたくしはみ心に対する信心を盛んにすることによって、この大いなる恩恵に対する記念を公に行ない、感謝を表わしたいのであります。
518名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 18:11
四、結 論

 そこで、わたくしは、きたる六月の九、十、十一の三日間にわたって、各都市および町の中心教会で、一定の祈りをするように命じます。この三日間、毎日、わたくしが認定したイエズスのみ心の連祷を、他の祈りに付け加え、そして、最終の日には、この書簡といっしょに敬愛する皆さまにお送りする奉献文を唱えてください。
 神の賜物の印として、また、わたくしの厚意の印として、すべての聖職者、ならびにその配下にある信者の皆さまに、わたくしは主において深い愛情をもって、教皇掩祝を贈ります。

ローマ、ヴァチカン宮殿にて
一八九九年五月二十五日
教皇在位二十二年
レオ十三世
519通行人ですが、あのう・・・:2001/07/25(水) 19:05
マリア様が中島みゆきに降りているって
本当なのでしょうか?
520名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 19:18
518までのひと、もしかして、O〇〇神父様ですか。
521名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 19:41
>>519

嘘です。

本当は、ユーミンです。

これも嘘です。ごめんなさい。
522名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 20:52
523名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 21:31
ピオ10世会とは、ひよこの鑑定士の会ですか?
524名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 22:05
>>522

日本語は、無いのけ?
525名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 22:06
>>520
○の答えはなんなんですか?
正解の方には一生を神に捧げるため、エコンの神学校ご招待でしょうか?
それとも鹿児島の垂水教会告解ツアーでしょうか?
526名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 22:13
恐慌ゲイかの声明待つ
527名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 22:15
教皇さまの敬称は聖下です。
528名無しさん:2001/07/25(水) 22:30
オ〇〇神父様? 情報をありがとうございます。もっと早くリンクしてほしかった。これ読んでいませんでしたよ。大体、私の考えていたことと同じでした。面白いな。第三の秘密がなぜ、幻だけなのかが疑問でありました。その疑問についても書かれてありましたね。幻と預言ではぴか1の聖ヒルデガルドのスキヴィウスを読みますと、必ず、幻の絵が最初に詳しく視幻者に提示され、それから、それについての詳細な解読が神ご自身から下されています。象徴を勝手に解釈させないためでしょう。ファチマの第3の秘密のには、それがない。教会の現状が危機的な段階を迎えていることは分かりきったことですものね。
529名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 22:35
残念でした!小野田神父様じゃないぴょーん。
530名無しさん@1周年:2001/07/26(木) 04:12
聖母マリア様、愛しています。
531奈々子:2001/07/26(木) 05:11

聖マリアの、汚れなき御心よ、
今も臨終のときも、
われらのために祈りたまえ、アーメン。

 聖母マリアの初期のもっとも有名な御出現は、1830年11月27日に、パリのリュードバックにある、聖ビンセンシオ愛徳姉妹会本部修道院で、聖カテリナ・ラブレー修道女に起きたものです。ラブレー修道女は、人々の回心に大きな働きをする不思議のメダイの幻を啓示され、それを製作、頒布するよう聖母から求められました。メダイは以来、全世界に行き渡っています。
 10年後の1840年1月、前年の御出現記念日の11月27日に、奇しくも同じ修道会に入った若きシスターが、黙想会の間に聖母の御訪問を受け、続く幾つかの御出現のなかで、「緑のスカプラリオ」を啓示されました。これは、人々の回心と癒しを目的に啓示されたものです。
 シスター・ユスティノ・ビスケイブルーは、孤児だった幼少期に裕福な親戚に引き取られ、のちに遺産を相続しましたが、全てをかなぐり捨てて聖ビンセンシオ・ア・パウロ愛徳姉妹会に入りました。修道女は、出会う人の誰にも愛と模倣の精神を吹き込んだことで知られています。バチカンでの幽閉に先立つ日々に教皇ピオ九世を力づけ、北アフリカの回教徒からも厚い尊敬を受け、クリミアの戦いではフロレンス・ナイチンゲールが模範としたシスターでした。彼女は自分が知られないよう極力努めたため、私的記録は多く残されてはいません。
532奈々子:2001/07/26(木) 05:11
 シスターに起きた御出現の経緯を簡単に述べましょう。ビスケイブルー修道女は、1839年11月27日に、パリ愛徳姉妹会修練院に入りましたが、三日前に終わった黙想会に参加できなかったため、翌年の1月まで黙想会への参加を待たなくてはなりませんでした。1月に、聖堂の上に位置するホールで黙想会が行われました。そこには、古くから伝わる、奇跡で有名な聖母像をすえた祭壇があります。
533奈々子:2001/07/26(木) 05:12
 御像を前にするこのホールの中で、修道女は黙想に入りました。1840年1月28日のこの日に、聖母が初めて彼女に御出現になりました。修道女が祈りをささげていると、突然、目に見える姿で聖母が御出現になりました。
534奈々子:2001/07/26(木) 05:12
 聖母は、足下まで垂れる長く白いガウンに身を包み、上からとても薄い青のマントを着ておいででしたが、ヴェールは付けておいでにはなりませんでした。髪はまわりに長く垂れ、手には心臓が見えました。心臓の頂きからは光が溢れています。聖母の荘厳さは、何もかもが天的な美に彩られ、その美しさは例えようのないほどのものでした。この光景を見て、若き修道女は崇敬と畏怖の気持ちに襲われ、口がきけなくなりました。
535奈々子:2001/07/26(木) 05:12
 修道女は、黙想会が終了する日に同じ幻に浴し、聖母の主な御祝日に、四、五回御出現の幻を受けました。そのときまでは、この恵みはかなり個人的なもので、聖母とその御心への信心を強めるためのもののように思えました。しかし、出来事の経過とともに、神はまもなく他の計画が啓示されることをお示しになります。
536奈々子:2001/07/26(木) 05:13
 正式な修道服を受けてから、シスター・ビスケイブルーは、学校で教えるためにブラーンジュ
(セーヌ・インフェリエール)に派遣されました。到着してしばらく経った1840年9月8日(聖母の無原罪の御宿りの御祝日)に、シスターはもうひとつの幻を受けました。
537奈々子:2001/07/26(木) 05:13
 神の母は、右手に炎に包まれた心臓、左手にスカプラリオのようなもの、正確にはその半分をもって、黙想中の彼女に御出現になりました。それは、中央から紐で吊り下げられた四角い緑の布の一片で、首にかけるよう紐は閉じられていました。全体は、正しくはスカプラリオと呼ぶより、布のメダイのように見え、片面には、かつての幻で御出現になったときそのままの聖母の御姿があり、もう片面には「太陽よりも眩しい光に全面輝き、水晶のように透明な心臓」がありました。剣で刺された心臓の周囲を、金の十字架を頂点に楕円状に、次のような文字が並んでいました。
538奈々子:2001/07/26(木) 05:13
 「汚れなきマリアのみ心よ、今も臨終のときも、われらのために祈りたまえ」
 同時に、幻の意味を説明する内なる声が、シスターの心の耳に響いてきました。彼女は、この聖なる絵が、霊魂、特に未信者の回心と癒し、臨終における救いを保証するために、愛徳姉妹会を媒介として与えられたものであり、できる限り早くその複製を製作し、確信をもって配布すべきことを理解したのです。
 しかし、教会の指導司祭は、初めはことの重大さが分からず慎重過ぎたため、聖母はその後何度も修道女に御出現になっては、スカプラリオの製作を強く促し、その結果ついに教会は動き出しました。
539名無しさん@1周年:2001/07/26(木) 05:16
奈々子ちゃんに神の祝福を。
540奈々子:2001/07/26(木) 05:23
 1846年9月8日の無原罪の御宿りの御祝日、指先から燦然たる光線を放つ手を差し延べ、ビスケイブルー修道女に御出現になった聖母は、緑のスカプラリオの使い方について、大略このように御説明になりました。
541奈々子:2001/07/26(木) 05:23
>539どーもー

 「緑のスカプラリオは、他のスカプラリオのような着衣式の必要はありません。二つの聖なる御絵を配した一枚布を、メダイのように紐で吊り下げたものに過ぎません。祝別のための特別な式次第も不用で、強制されるべきものでもありません。司祭によって祝別され、その心地よい影響から益を受けて欲しいと私たちが望む未信者あるいは罪人が身につけさえすれば十分です。本人に知られないよう衣類、ベッド、部屋にそっと忍ばせておくこともできます。
542奈々子:2001/07/26(木) 05:24
 唱えるべき祈りについて言えば、スカプラリオの上に描かれている聖心を楕円状に取り囲む言葉を毎日お唱えするだけでよいのです。
 『汚れなきマリアの御心よ、今も臨終のときも、われらのために祈りたまえ』
543奈々子:2001/07/26(木) 05:24
 スカプラリオをあてがわれた人が祈れなければ、スカプラリオを使っている人、あるいは与えた人が、代わりに祈らなければなりません。このスカプラリオは、フランスでも、諸外国でも使えます。使用には大いなる恵みが伴います。しかし、恵みの大きさは、多かれ少なかれ、それに伴う確信の度に比例します」
544奈々子:2001/07/26(木) 05:25
 最後の部分は、最後に御出現になったときに聖母の両手から流れ出していた、各種の光の意味を物語るものでした。これらの指針をもとに、緑のスカプラリオの頒布が始まり、以来、多くの奇跡的な回心と癒しの事例が伝えられています。緑のスカプラリオは、1863年に、教皇ピオ9世により認可されました。1870年にふたたび認可された際に、教皇は「それを作り配布する権威を与えます。良き姉妹たちにそう伝えなさい」と言われています。
545奈々子:2001/07/26(木) 05:25
 ロバート・A・マクドナルド神父様は、自分の経験をこのように記録しています。
 「緑のスカプラリオを知ったいきさつについてお話しましょう。聖母の汚れなき御心の真に優しい御愛を広げ、聖母の御恩に報いるためです。まだペニシリンが使われていなかった頃に、私は肺炎を患い病室で寝ていました。喀血を起こし、医師は手術しか方法がないと決断しました。そのときに、一人のシスターが見舞いに訪れました。
546奈々子:2001/07/26(木) 05:25
『神父様は、聖母を篤く信仰なさっておいでですか。特に、聖母の汚れなき御心に。もしそうなら、癒されます』
 『どうやって癒されるというのです』
 『緑のスカプラリオによってです』
 『それはどんなものなのですか』
 『四年前に、私は癌の手術を受けました。けれども、あまりに癌が広がっていたので、病院の医師たちは私を隔離して、死を待つほかありませんでした。そのときに、私は、死を待つのに疲れて、緑のスカプラリオの聖母にお祈りを捧げたのです。そして、今では仕事に戻れるようになりました。神父様、私は癒されたのです。スカプラリオをお受け取りいただけますか』
 『シスター、是非ともください』
547奈々子:2001/07/26(木) 05:26
 すると、シスターは、それを私の頭の上に置きました。非常に大きな確信が心の中に流れ込み、喀血は止まりました。その二日後に、X線室で、医師たちはいつ喀血が止まったのかとききました。ここ二、三日のことですと話しますと、医師たちは非常に驚いたようすです。
 『六ヶ月の病が癒えたのですよ。肺炎の跡さえないのです』
548奈々子:2001/07/26(木) 05:29
 今も、病のあとは残っていません。聖母の汚れなき御心に対するはかりしれぬご恩をこうしてお話するのは、まったく自然なことなのです。以来、私はこの信心を進めるために、できる限りのことをしてきました。そして、緑のスカプラリオについて話して聞かせた人々が、私以上に熱心になるのを見て、非常に喜び驚いています。この新しい信心において、マリアの使徒たちの信仰と確信が、これほど等しくなるのを見たのは初めてです。
549奈々子:2001/07/26(木) 05:29
 五月に、私は、トロントの聖パトリック修道院長に、水曜のミサでこの話をしたいと願い出ました。私は手に千枚の緑のスカプラリオを持っていましたが、せいぜい三〇枚しか行き渡らないだろうと誰もが考えていました。ところが、第一日目の朝だけで、千枚すべてがなくなってしまったのです」
550奈々子:2001/07/26(木) 05:30
聖マリアの、汚れなき御心よ、
今も臨終のときも、
われらのために祈りたまえ、アーメン。

 
551名無しさん@1周年:2001/07/26(木) 05:35
>>550

アーメン。

聖母の汚れなき御心に栄光と勝利を!
552ジョン・ポールの予言:2001/07/27(金) 06:34
清澄満ちみてるマリア
主は御身と共にまします。
御身は処女のうちにて祝せされ
御体内の御子、イエズスも祝せられたもう
天子の御母聖マリア
罪人なる我らのために
今も臨終の時も祈りたまえ
アーメン

けれどマリアは処女ではなく
今に伝えられた聖書は
イエスを神の子と信じなかった弟子たちの
懺悔の書に過ぎない。
パウロとペテロはパリサイ人であり
キリストを売った人間であった。
バーソロミューをかばうキリストに対し
他の弟子たちはキリストを快く思っていなかった。
キリストは頭に響く声を聞くが
それは神からの声ではなかった。
これらが真実です。

目覚めよ、民よ。
あなたがたは
真実でなく嘘で固められた教えを信じている。
キリストはただの人であった。
この世を支配しようとする力に乗っ取られ
癒しの手をもらったに過ぎない。
聖母マリアも処女ではなく
心優しかったが、ただの女であった。
キリストの父、ヨハネは酒乱であった。
毎夜酒を飲んでは、マリアに暴力をふるっていた。
そしてマリアを蹴って殺した。
これらは聖書には書かれていない。
今のキリスト教は教会が作り上げた支配の道具。

認めたくない事実を
あなたがたはいつ認めるのでしょう?

いいえ、あなた方は認めないでしょう。
いつになっても 教会に対して疑いもしないでしょう。
そうやって騙され続けていくだけ。
あなたがたは目開きのめくらなのです。

キリストは神ではない!
マリアは聖母ではないため、いくら祈っても何も叶えてはくれない!
そしてあなたがたは
永遠の命を売ってしまわれるのか?
553名無しさん@一周年:2001/07/27(金) 07:05
アメリカの大予言者、エドガーケイシーも、ファチマと同じ予言をしてるyo。
「ロシアに世界の希望がかかっている。あなたはソドムとゴモらの道を歩むのか、ロトの道を歩むのか」と1930年代に予言してる。「アメリカとロシアが和解する」ともね。
それと、ケイシーを高くかっていた故ジーン・ディクソンは、カトリックの予言者だったが、2037年に最後の審判が下り、ヨーロッパ対中国の第三次世界大戦は終わり、2038年にキリストが再臨すると予言してる。これは当たるかね。
554名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 07:08
あっ、メーン!
(剣道に変身)
555ファチマさん@一周年:2001/07/27(金) 07:52
>550までの奈々子さん。ご苦労様。詳しい情報をおもちなのね。

>552 昨日、今日と涼しいというのに、暑さの後遺症ですか。御自愛下さい。

>553
 うーん。ケイシーは当たりもあるかも知れないが、外れも相当に大きいから、キリスト教の預言者の系譜には入らんでしょう。それに、すでにファチマで啓示が起きてだいぶ経ってからの預言であれば、ファチマの焼き直しとも考えられます。ファチマ以前に預言していたら別ですが(笑)。

 リトルペブルはケイシー預言に影響されて、日本沈没を預言しましたが、やはり外れました。1998年に破局が世界を襲いキリストが再臨するといった、ケイシー預言に意識的、無意識的に影響されて、失敗した人は少なくないのですね。

 S・G神父も無意識にこの予言に影響されていたように思われます。1998年を何度も、何度も、予言していました。この年までに預言された大艱難がすべて終了し、2000年にキリストが再臨すると解釈できる預言をしていました。しかし、予言が外れたものですから、今は運動さえできなくなっています。警戒が必要です。
556ファチマさん@一周年:2001/07/27(金) 07:53
 ジーン・ディクソンも同様でしょう。彼女が言っているその2038年は、実は、昔から、カトリックの予言で伝えられているものですが、キリストの再臨とは無関係です。彼女もケイシーに影響され、カトリックの昔からの預言を付け足して、独自に予言をしたのでしょうが、外れだらけで、今は誰も問題にしていません。今後の預言も外れると考えるべきでしょうね(笑)。

 1984年の全司教によるマリアの汚れなき御心への世界奉献によって、預言されていた世界情勢の流れが、がらり変化したと考えることもできますが。G神父様はロシアが1984年に奉献されたことを信じていなかったのか、90年代になっても、相変わらず「ロシアを奉献せよ」としきりに預言していました。それが失敗の原因だったのではないかと思います。
557名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 09:29
各預言者さんもある意味被害者。
1999〜2000年あたりの終末預言で、
信じて財産寄付したりした信者達から
逆にサギ呼ばわりされて大変じゃないか?
預言者自身も、ニセモノの幻視やお告げ信じていたんだろう。
558名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 10:10
最近の預言で
ガラバンダル、秋田の聖母マリア、司祭のマリア運動、ヴァッスーラ
など共通して、天罰とかキリストの再臨など共通して言っているが
みなさんどう思います。
559名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 10:29
どれも黙示録からの連想にしか見えな
似通っていて、オリジナリティがない。本当の預言ではない。
悪霊のいたずらじゃろう。
560名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 10:30
黙示録と一致しているなら、本物の預言ってことじゃない。
あなた矛盾したこと言ってません?
561名無しさん@:2001/07/27(金) 10:33
ケイシー財団もイルミナティの一派だった!

http://www.asyura.com/sora/bd6/msg/705.html
562名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 10:48
>>560
>黙示録と一致しているなら、本物の預言ってことじゃない。
>あなた矛盾したこと言ってません?
黙示録は、いろんな霊の預言の寄せ集め。
たとえば、額に印をつけるというのでも、ついた方が悪だったり
つかない方が悪だったりする。どちらも自分の方が正しいと主張
して戦争してるはずだから、少なくとも、片方はニセモノという
事になる。
563562:2001/07/27(金) 11:00
だいたい、福音書をみても、編集者ほかの書き足しや変造が指摘さ
れているのに、黙示録がそうでないというのは、あるはずもない
ことだ。
こんなもの真に受けない方が、身のためだよ〜〜〜ん。
564名梨:2001/07/27(金) 11:04

単純で効果的な見分け方がある。
再臨や天罰の来る年号を出したら、
その時点で嘘ということ。

その日そのときは「私にもわかりません」とイエズスは言われた。
天の御父のみご存知であると。

これほど分かりきっているのに、
イザ、年数を出す預言者が出てくると、
信じてしまうのが人の弱さだね。

だからといって、天罰も再臨も何もない、わいわいやろう
と短絡思考するのはこれまた極端だ。

だから、キリストは偽預言者、偽キリストに気をつけろ
と言われたわけであろう。彼らは、
真の預言者、真のキリストに似せてやってくる。

偽預言者がどんなに多くいても真の預言者がいる。
偽預言がどれほど多くとも、真の預言があることを
忘れるべきではない。

いつどこでが起ころうとあわてず、
心が平安でいられる信心生活を営むのが
まことの信徒。
565562:2001/07/27(金) 11:10
ヨハネの黙示録は、聖書に加えるかどうか、最後まですったもんだ
して、入ったはず。入ったら一字一句間違いのない聖なる預言で、
入らなかったらただのニセ預言か?
入らなかった預言は、外典偽典なだに、沢山あるよ。
ヨハネの黙示録も、それらに毛がはえたぐらいのものさ(w)。
566名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 13:15
「キリストは、ご自分が受けるべき苦しみはすべてお受けになり、完了されたのであります。しかし、それは、神秘体のかしらにおいてだけ完了されたのであって、からだにおけるキリストのご受難は、なおまだ、残されているのであります」
・・・・・・・・・聖アウグスチヌス

ファティマで教皇様が受けた弾丸は頭の次の首あたりの苦しみでしょう。
567斉藤守:2001/07/27(金) 13:17
古来より 「馬鹿に付ける薬無し」と申します
しかし、馬鹿だ馬鹿だといって諦めることはないのです。
当学院の画期的システムにより、あなたの学力を飛躍的に向上させます。
早稲田大学卒 斉藤守

生徒一人ひとりの状況や科目や学習単位ごとに違いがあるので画一的な授業体制では、
実力を効果的に伸ばすことができません。当学院では、
少人数制で授業を行うことにより、確実な学力の定着を図ります。

土曜日は、苦手科目を強化したいという生徒のために、
終日無料で補習・補講授業を行っており、希望者は積極的に参加出来ます。
また、途中で入学した場合もこれに出席することで遅れが取り戻せます。

当学院独自の「TCCシステム」は、
大検受検と併せて通信制高校の選科課程を活用することによって、
受検科目が多い場合や、どうしても苦手科目がある場合でも
一度の受検だけで大検の合格証書を手にすることが可能なシステムです。

中途入学のために、学習に遅れがある場合や、
基礎学力に不安のある生徒については、中学生の基礎程度から、
確実に理解できるように少人数で指導します。

少人数制、補習・補講等を通じて、教科別弱点項目の克服や、
不得意科目には欠かせない指導を行います。
また、大学受験のノウハウを熟知した一流の講師陣たちが指導時間を
十分にとり、基礎から応用への発展へ完全サポートします。
568ファーティマ姫:2001/07/27(金) 14:26

殿

毎日暑い日々が続いております。御苦労さまでございます。
さて、エリヤとエノクが世に遣わされるという預言がラサレットにありましたね。
さしつかえなくばそれについてご説明くださいませ。
またカトリックに昔からつたわる2038年の預言とは何でしょう。
これにつきましても。御自愛の程を。
569562 ひとり言:2001/07/27(金) 15:00
>エリヤとエノク
ヨハネの黙示録の二人の証人のことで、のちに生きたまま天上に
挙げられることからの連想ゲームなのだろうて。

>2038年の預言
何か、本に書いてあったが、忘れてしもうた。ほっほっほっ。

御自愛の程を。 ほっほっほっ。
570斉藤守:2001/07/27(金) 15:04
古来より 「馬鹿に付ける薬無し」と申します
しかし、馬鹿だ馬鹿だといって諦めることはないのです。
恥ずかしい事などありません、なんの心配も無用です。
当学院の画期的システムにより、あなたの学力を飛躍的に向上させます。
早稲田大学卒 斉藤守

生徒一人ひとりの状況や科目や学習単位ごとに違いがあるので画一的な授業体制では、
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少人数制で授業を行うことにより、確実な学力の定着を図ります。

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また、途中で入学した場合もこれに出席することで遅れが取り戻せます。

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基礎学力に不安のある生徒については、中学生の基礎程度から、
確実に理解できるように少人数で指導します。

少人数制、補習・補講等を通じて、教科別弱点項目の克服や、
不得意科目には欠かせない指導を行います。
また、大学受験のノウハウを熟知した一流の講師陣たちが指導時間を
十分にとり、基礎から応用への発展へ完全サポートします。

詳しいお問い合わせは http://www.chuo-school.ac/ 頼むぞ!
571ファチマさん@一周年:2001/07/27(金) 15:30
>>568
エリヤとエノクですか。ご存知でしょう、皆さん。だから、書きませんよ(笑

 2038年の預言についていえば、この年数そのものが出ているわけではないのです。
 1例を挙げると、聖ビルジタに啓示された神言にこのようなものがあります。長いので、かなりはしょりますよ。
 「…聖マルコの祝日(4月25日)が主の御復活に、聖アンソニーの祝日(6月13日)がペンテコステに、聖ヨハネの祝日(6月24日)が聖体節に重なる年に、全世界が叫ぶであろう。『災いなるかな』。
 不正が蔓延し、邪悪が拡大し、クリスチャンが異端を愛し、不正なるものが神の僕たちを足蹴にするときに、反キリストの時代が近づく…多くのクリスチャンが異端を愛するものとなり、邪悪な者たちが聖職者を迫害し、霊性と正義を足蹴にするときが、反キリストが間もなく到来するしるしである。
 最後に、最も邪悪な男がくる。彼はユダヤ人に助けられ、全世界に戦いを挑むであろう。三年支配して全世界に君臨し、地上からキリストの名を消すために全力を尽くし、非常に多くのクリスチャンが殺されるであろう。
 1980年に邪悪が拡大するであろう。人々は、教会の中に偶像と反キリストに捧げた祭壇を立て、教会を汚し、自分たちの崇拝するものを他に強要するようになる。ローマは剣と火に打たれて踏みにじられる」
572ファチマさん@一周年:2001/07/27(金) 15:31
 一番上に謎めいた預言があります。これらの三つの祭日がそれぞれの日に重なる年は決まっています。20世紀では1943年でありました。21世紀では2038年であります。
 しかしながら、この年に何が起こるかは、書かれておりません。1943年を振り返れば、反キリストの雛型とも言える人物が世界を動乱に巻き込んでいましたが、再度言えば、2038年に何が起きるかについては分からないのです。
 言葉遣いを見れば、再臨でないことだけは確かです。思い出されるのは、黙示録8:13の「災いが来る、災いが来る、災いが来る!」という預言です。
 私に言えるのは、預言を予知、予測というレベルでしか捕らえない未信徒にとっては、預言の真実は起きた後でしか分からないということ、従って、常に後の祭になるということ。
 それに対して、契約の霊的本質を明らかにするという本来の意味で預言をとらえ、信仰生活に活かしている人は、どんな予知予言に対しても、常に準備ができているということです。
573名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 15:46
>>558

秋田以外は、偽物です。
574名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 16:24
>>572
預言を予知、予測というレベルでしか捕らえない未信徒にとっては、預言の真実は起きた後でしか分からないということ、従って、常に後の祭になるということ。
それに対して、契約の霊的本質を明らかにするという本来の意味で預言をとらえ、信仰生活に活かしている人は、どんな予知予言に対しても、常に準備ができているということです。

卓見ですね。
575名無しさん@諸人:2001/07/27(金) 16:34
すべて悪魔の誘惑です。
惑わされないようにしましょう。
576斉藤守:2001/07/27(金) 16:35
古来より 「馬鹿に付ける薬無し」と申します
しかし、馬鹿だ馬鹿だといって諦めることはないのです。
恥ずかしい事などありません、なんの心配も無用です。
当学院の画期的システムにより、あなたの学力を飛躍的に向上させます。
早稲田大学卒 斉藤守

生徒一人ひとりの状況や科目や学習単位ごとに違いがあるので画一的な授業体制では、
実力を効果的に伸ばすことができません。当学院では、
少人数制で授業を行うことにより、確実な学力の定着を図ります。

土曜日は、苦手科目を強化したいという生徒のために、
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また、途中で入学した場合もこれに出席することで遅れが取り戻せます。

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受検科目が多い場合や、どうしても苦手科目がある場合でも
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基礎学力に不安のある生徒については、中学生の基礎程度から、
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少人数制、補習・補講等を通じて、教科別弱点項目の克服や、
不得意科目には欠かせない指導を行います。
また、大学受験のノウハウを熟知した一流の講師陣たちが指導時間を
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詳しいお問い合わせは http://www.chuo-school.ac/ 頼むぞ!
577名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 17:16
>575さんの言う事がただしければ、
なぜ、前の時代にはルルドやファティマなど他にもいろいろ本当の出現がある
のに、今は悪魔の誘惑ばかりで、どうして本当の出現によって、天罰や再臨は
悪魔のまやかしだと一度もおしえてくれたことはないのか。
578名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 17:30
579あいうえお:2001/07/27(金) 17:37
>>577

575は、プロテスタントです。
出現のたぐいは、認めたくないのです。
それからファチマを始め、まだ預言は、
終わっていませんよ。むしろこれからです。
580名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:49
教皇ピオ?世回勅「ミゼレンティシムス・レデンプトール」

一、問題の提起

 あわれみ深い救い主は、十字架によって人類の救いを成し遂げた後、この世を去り、おん父のみもとにおのぼりになるに先だって、悲しむ使徒や弟子たちを慰め、「さて、わたくしは世の終わりまで常にあなたたちとともにいる」(マテオ28・30)と仰せになりました。
 この、実に喜ばしいみことばこそ、すべての希望と平安の源であります。わたくしは見張り台とも言えるこの聖座から、多くの悪や苦難に苦しんでいる全人間社会と、さまざまの攻撃や陰謀によって絶えず圧迫されている教会をながめるたびごとに、おのずと、あのみことばを思い出すのであります。この神のおん約束は、初め、落胆していた使徒たちの心を励まし、そして、福音の種を全世界にまく熱情に燃え立たせたように、地獄の門にうち勝つために教会を力づけたのであります。確かに、主イエズス・キリストは、常に、ご自分の教会を助けてくださいました。そして、特に、重大な危険や不利な事態に陥ったときに、「果てから果てまで力を及ぼし、すべてのものを慈悲深く計ろう」(知書8・1)神のおん知恵により、その時と事情に適した救済法を用いて、教会に援助と保護をお与えくださったのであります。
581名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:49
 しかし、近代、特に、誤った教えが忍び込み、あまりにも広まった結束、神との愛とその交わりから人々が取り去られ、ある程度、キリスト教的生活の源泉を枯らすのではないかと案じられるときにも、「主のみ手が短くなった」(イザヤ59・1)ことはありませんでした。
 至愛なるイエズスがマルガリタ・マリア・アラコクにご出現になったときのお嘆きと、人々の益のため、人々に期待なさった事がらを、ある人たちは、おそらくまだ何も知らず、また他のある人たちは無視しておりますでしょう。それで、わたくしは、至聖なるイエズスのみ心に対するわたくしたちの義務である償いの務めについて、少しお話しいたしたいのであります。そして、敬愛する司教の皆さまが牧しておられる信者たちに、わたくしが伝達したすべてのことを熱心に教え、またこれを実行するよう激励してください。
 信者たちの愛が冷えてきたとき、「知恵と知識のすべての宝が隠されている」(コロサイ2・3)イエズスのみ心の信心により、神の愛そのものが特別な崇敬の対象となり、その豊かな善性が広く明らかにされたことは、あがない主の限りない寛大さの特に顕著な印であります。
 神は、人類がノエの箱舟から、「雲の間に現われた虹」(創世紀9・13)を和約の印として輝かせたように、混乱と動揺のさ中にある近代に、あわれみ深いイエズスは、戦いにおける確実な勝利を予告する平和と愛の旗印のごとく、その至聖なるみ心を諸国民に高く掲げ示してくださったのであります。その混迷の時期は、神を父として愛すべきではなく、きわめてきびしい審判者として恐れおののかねばならないと考える、神の愛と仁慈に反する、あらゆる異端の中でももっとも悪質なヤンセニズムがはいってきた時代であります。
582名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:50
 したがって、わたくしの前任者レオ十三世は、その回勅「アンヌム・サクルム」の中で、み心の信心が時機に適していることを賛嘆され、ためらうことなく次のように書かれたのであります。「教会が、創立してのちまだ間もないころ、皇帝の重圧のもとに苦しんでいた時のこと、若い皇帝に対して、十字架が空高く現われたことがありましたが、これは、やがて教会がかちうる著るしい勝利の前兆であり、原因でもありました。今日、わたくしたちの眼前に示された、別の神聖な、また、もっとも幸いな前兆をごらんなさい。それは至聖なるイエズスのみ心であり、十字架を上にいただき、炎の中にあって、比類のない輝きを放っています。わたくしたちはその中にすべての希望を置かなければなりません。また、そこから人々の救いを求め、期待すべきであります」。
 この幸いな印、また、そこから生じたこの信心の中には、あらゆる礼拝方法と完全な生活への規範が含まれているのです。それは、容易に、いっそう深く主キリストを知るよう人々を導き、そのうえ、熱誠を込めて主を愛し、より正確に模倣するよう人々の心を強く動かすものであります。したがって、歴代の諸教皇がこのきわめてりっぱな信心を、その時と事情に応じて、常に、反対者たちの中傷から守ったり、口をきわめて賞賛し、熱心な努力を払ってこれを促進したことは、少しも不思議なことではありません。至聖なるイエズスのみ心に対する敬けんな熱意が日に日に増大していくのは、み旨によって行なわれることなのであります。それで、み心の信心を促すために、いたるところに愛に燃え立つ団休が作られ、また、イエズス・キリストのお望みによって、毎月の初金曜日に聖体を拝領するという習慣も現在あらゆる所で行なわれております。
583名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:50
二、神学上の説明

1奉献

 しかし、み心の信心の特徴の中で、確かにきわだってすぐれているものは例の奉献であります。これによって、わたくしたちは、自己とその所有するすべてのものを神の永遠の愛に帰して、イエズスのみ心にささげます。わたくしたちの救い主は、人々がこの奉献の務めを果たすことをご自分の権利としてよりも、むしろ、わたくしたちに対する限りない愛に動かされて、切望なさいましたので、それを清い心のマルガリタ・マリアにお教えになりました。マルガリタ・マリアは、その霊的指導司祭クロード・ド・ラ・コロンビエール師とともに、最初にこの奉献を実現しました。そして、時がたつにつれ、人々が個別的に、あるいは家庭や団体が、そして、さらに為政者や都市や国家などがこれに続いて奉献を行なったのであります。
 ところで、前世紀および今世紀に、不信仰な人々の策謀によって、神法や自然法に反対する法律が定められたり、人民の決議が行なわれたり、また、「わたくしたちはかれが王になるのを望まない」(ルカ19・14)と叫ぶ人々の会議が開かれたりして、その結果、主キリストの支呪権が拒まれ、教会に対し、公然と戦いがいどまれたのであります。これに対してみ心を愛する人たちは、キリストの光栄を守りキリストの権利を主張するため、前述の奉献によって、声を合わせて、「キリストは支配すべきである、(コリント前15・25)み国のきたらんことを」と叫んだのであります。その結果、今他紀の初頭に、レオ十三世によって、キリスト教世界の歓呼のうちに、「すべてのものをそのご一身に集め」(エフエゾ1・10)全人類に対して生得的な権利をお持ちになるキリストのみ心に全人類が奉献されたのであります。
584名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:51
 わたくしが回勅「クワス・プリマス」で述べたように、非常に多数の司教や信者たちが長い間、懇望していたことを、わたくしは神のおん導きにささえられて承認し、この償いの年の終わりにあたって、全世界の王であるキリストの祝日を、全キリスト教世界において荘厳に祝うべきことを定めました。こうすることによって、わたくしは、すべての事物、また社会、国家、家庭、個人に対してキリストが最高の主権を有しておられることを明らかにしただけでなく、全世界が心から喜んで王たるキリストのいとも甘美な支配に服従する、あのもっともめでたい日の喜びを前もって、もはや受けたのであります。
 それと同時に、わたくしは、この奉献の成果がいっそう確実に、また、いっそう豊かに生ずるよう、そしてすべての国民が王の王、主の主であるキリストのみ心の中に、キリスト教的愛と平和のきずなによって一つに結びつくよう、新たに制定した王たるキリストの祝日に、毎年この奉献が更新されることを規定いたしました。
585名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:51
2 償い

a 償いの必要性

しかし、これらすべての信心の務め、特に王たるキリストを祝う聖なる儀式によって、確認されたかくも実り豊かな奉献に関して、つけ加えておかなければならないことがあります。それについて、もう少し詳しくここでお話しいたしたいと思います。それは、イエズスのみ心に誠実な償いの務めをなすことであります。奉献において第一に重要なことは、創造主の愛に対して被造物の愛が返されることでありますが、それにはおのずからもう一つのことが伴っております。それは神の愛が、忘恩によって無視されたり、侮辱によって傷つけられたりした場合、これらのいかなる不正に対しても賠償をしなければならないということであり、このような義務を普通、償いという名で呼んでおります。
586名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:52
 奉献も償いも全く同じ理由に基づいて勧められるのではありますが、わたくしたちは償いの務めによっていっそう力強く正義と愛に結びつけられるのであります。正義の本分は、わたくしたちの罪によって神に加えた侮辱を倣うこと、また、傷つけられた秩序を痛悔によって回復することであります。愛の本分は、苦しみを受け、「恥ずかしめにあかされたもうキリスト」に同情し、わたくしたちの小さな力相応に、多少なりともキリストを慰めることなのであります。すなわち、わたくしたちは皆、かずかずの罪の重荷に押しつぶされている罪人なのでありますから、神の無上の権能を、ふさわしい奉仕をもってあがめ、神の最上の主権を祈願によって認め、その限りない寛大さを感謝し、賛美するなどの礼拝行為をもって、神を尊敬しなければなりません。それだけでなく、さらに正義に基づいて人々を処罰する神に対し、わたくしたちの「数知れぬ罪と侮辱と怠りとのために」(ミサ典礼、奉献の祈り)償いをすることが特に必要であります。ですからわたくしたちは、奉献によって神にささげられ、聖トマスが教えているように、(神学大全U・U・q・81・a・8c)奉献のもつ固有の聖性と堅固さによって、神にささげられる者と呼ばれますが、これに、罪を全く消してしまう償いがつけ加えられなければなりません。それがなければ、無限な神の聖なる正義は、ふさわしくないわたくしたちを拒み、わたくしたちの奉献を望ましいものとして受け入れず、かえって、いとわしいものとして遠ざけるでありましょう。
587名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:52
 この償いの務めは全人類に課せられているものなのであります。というのは、キリスト教の信仰がわたくしたちに教えているごとく、アダムの不幸な転落以後、人類は原罪の汚れに染まり、情欲のとりことなり、悪化し、永遠の破滅に落とされるべきであるからです。これこそ、現代のごう慢な人々が、昔のペラギウスの誤りに従がって否定するところなのであります。この人たちは、人間の本性は生まれながら善徳を有し、自力で、より高く絶えず進歩していると誇っているのであります。しかし、使徒パウロは、この人間の高慢な心の思いを排斥し、「われわれは本来は怒りの子であった」(エフエゾ2・3)と教えております。確かに人間は初めから、この一般の償いの義務をある程度認め、自然的傾向に導かれ、公にも犠牲を供えて、神をなだめたてまつろうと努めていたのであります。
588名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:53
b キリストとともなる償い

 しかしながら、神のおん子が贖罪のために人性をおとりにならない限り、人間のいかなる自然的力をもっても罪をあがなうことはできないのであります。これを人類の救い主ご自身が聖なる詩篇作者の口を通じて、告げてくださいました。「あなたは、いけにえも供え物も望まれない。ただわたくしのためにからだを準備された。あなたははん祭と罪祭とを喜ばれなかった。それでわたくしは言った。わたくしは来る、と。」(ヘブレオ・10・5−7=詩篇40・7−9)そして、このため「まことにかれはわれわれの病を負い、われわれの悲しみをになった。かれはわれわれのとがのために傷つけられ」(イザヤ53・4-5)、ついに、「かれご自身、そのおんからだにわれわれの非を背負って木にかけられた」(ペトロ前2・24)。こうして、「われわれを責め、われわれに反するいましめの書を消し、それを取り去って十字架につけた」(コロサイ2・14)。「それは、われわれが罪に死に、正義に生きるためである」(ペトロ前2・24)。
589名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:53
 しかし、わたくしたちにとって、豊かなキリストの贖罪があふれるほど「すべての罪をゆるす」(コロサイ2・13)にしても、「キリストが罪人たちの名において神におささげになった」賛美と償いに、わたくしたちの賛美と償いを合わせることができ、また、そうしなければならないのであります。これは、わたくしたちが、神のおん知恵の驚くべき配慮に従って、キリストのからだである教会のために、わたくしたちのからだをもって、キリストのおん苦しみの欠けたところを満たさなければならないからであります」(コロサイ1・24)。
 しかし、わたくしたちの償いの価値は、常に、キリストの流血の犠牲にまったく依存するものであり、このキリストの犠牲は絶えることなく、わたくしたちの祭壇で、無血の方法をもって更新されているのであることを忘れてはなりません。なぜなら、「いけにえは唯一であり、現在もそれを司祭たちを通じてささげるものは、ご自身を十字架上にささげたおん者とまったく同一であって、ささげる方法だけが違っている」からであります。(トリエント公会議録S・22・C・2)。それで、ミサ聖祭の司式者たちも、これにあずかる信者たちも、「神によみせられる、生きた聖なるいけにえ」(ロマ12・1)となるよう、このいたって神聖な聖体の聖祭に、自分の犠牲を結び合わさなければなりません。
590あぼーん:あぼーん
あぼーん
591名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:54
 さらに聖チプリアヌスは、「もし、わたくしたちの奉献と犠牲が主のご受難にこたえるものとなっていないなら、わたくしたちはミサ聖祭を正しく奉献していないのである」と、(書簡集63・381)はっきり断言しております。それで、聖パウロも次のようにわたくしたちをいましめております。「イエズスの死の跡をわれわれのからだに帯び(コリント後4・10)、キリストと一体になってその死にあやかり、葬られたわたくしたち(ロマ6・4〜5参照)、は悪徳や情欲とともに自分の肉を十字架につけ(ガラチア5・24参照)、「欲情が世の中に生んだ腐敗からのがれ」(ベトロ後1・4)るのみでなく、「イエズスの生命が、われわれのからだに現われるように」(コリント後4・10)、努め、また、キリストの永遠の司祭職に参与する者となり、「罪をあがなう供え物といけにえとを」(ヘプレオ5・1)ささげなければなりません。
 この神秘な司祭職に参与し、償いと犠牲をささげる務めに参与できるのは、ただわたくしたちの大司祭イエズス・キリストが、「日の出る所から日の没する所までいずこにおいても、きよいささげ物を神のみ名のためにささげる」(マラキア1・11)べき、役者としてたてられた司祭たちだけではありません。使徒たちのかしらから正当に「選ばれた民族、王の司祭職」(ベトロ前2・5)と呼ばれたキリスト信者全体も、あたかも、すべての司教、司祭らが、「人間のうちから選ばれ、神に関することについて、人間のために任命されている」(ヘブレオ5・1)のとほぼ同じように、自分たちのため、全人類のため、もろもろの罪に対し、償いをなし、犠牲をささげなくてはなりません。
592名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:56
 わたくしたちの捧げ物と犠牲が、キリストの犠牲により完全にこたえ奉るものであればあるほど、すなわち、自己愛と情欲とを犠牲にし、使徒の言う、神秘的くぎづけによって、自分の肉を十字架につければつけるほど、自分と他人とのために、和解と償いの実を豊かに受けるのであります。なぜなら、すべての信者たちとキリストとの間には、ちょうど、頭と、他のからだの部分とのような驚くほど密接な関係があるからです。そしてまた、カトリックの信仰が公言していますように、神秘的な諸聖人の通功によって、個人、国民同志が相互のみでなく、キリストにも結びつけられております。すなわち、「かしらであるキリストによって、全身はすべての節々の助けで強くなり、結びつき、おのおのの肢体に応じる働きによってそのからだは成長し、愛徳において自分自身をつくる」(エフエゾ4・15〜16)ためであります。そして、神と人との仲介者であるキリスト・イエズスが、そのご死去の前夜、おん父に願い求めてくださったのは、まさに「わたくしはかれらの中にあり、あなたはわたくしのうちにおいでになります。かれらが完全に一つになるように」(ヨハネ17・23)ということであります。
593名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:57
c み心の信心と償いとの関係

 したがって、奉献がキリストとの一致を現わし、確証するのと同様に、償いは、罪をぬぐい去ることにおいて、キリストとの一致の始まりであり、キリストのご苦難にあずかることにより一致を完成し、兄弟たちのため犠牲をささげることを通し、一致を成し遂げるのであります。
 キリストが受難と愛の焔を表わすみ心をわたくしたちに顕示しようとされたのは、全く、慈悲深いイエズスのご計画にほかなりません。つまり、それは、わたくしたちが罪の限りない感性に目を向けると同時に、あがない主の限りない愛を賛歎して、罪をいっそう強くいみきらい、ますます熱心に愛に対し愛を返すためなのであります。
 実際、償いの精神は、イエズスのみ心に対する信心の中で、常に第一のすぐれた役目を有しております。歴史と慣例、典礼や諸教皇の教書などが確証しているように、その精神以上に、この信心の起源や性質、特徴、あるいは信心業に、よく適合しているものはありません。
594あぼーん:あぼーん
あぼーん
595名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:57
 キリストは、マルガリタ・マリアにご出現になったとき、ご自分の愛が無限に深いことを仰せになるとともに、悲しそうなご様子で、恩知らずな人々からどれほど多くの不義不正がご自分に加えられているかということを嘆き訴えられたのであります。この嘆きのみことばこそ、信者の心の中に深くしみ入り、決して忘れ去られるべきではありません。「この心を見なさい。これほど人々を愛し、あらゆる恵みを与え続けてきたのに、その限りない愛に対して感謝する心を見いださないばかりでなく、かえって、忘恩、侮辱、無関心などをもって報いられるのである。しかも、わたくしを特に愛さなければならない者たちからすら、たびたびそうされるのである」。
 このような罪をぬぐい去るために適した多くの信心業の中で、特に、ご自分の心にもっともかなった方法として、イエズスは次のことを奨励なさいました。それは、人々が罪を償う精神をもって聖体拝領をすること、それを「償いの聖体拝領」と呼びます。また、まる一時間続けて償いの祈りをささげること、これは「聖時間」というまことにふさわしい名で呼ばれています。以上の二つの信心業を教会は認可しているばかりではなく、さらに、多くの免償を賦与しているのであります。
596名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:58
d み心にささげられる償いの意味

 しかし、このような償いの行為が、天国で、永福の王位についておられるキリストを、どうしてお慰めするようなことになるのでしょうかとの問いに対し、聖アウグスチヌスのまことに適切なことばを引用し、「愛している人は、このような話をよく理解します。」(ヨハネ福音書注解24・4)と答えるのであります。
 神を深く愛している人はだれでも、過去をかえりみて、人々のため労苦し、悲しみ嘆き、もっとも激しい苦難さえ耐え忍ばれ、「わたくしたち人間のため、わたくしたちの救いのために」(使徒信経)悲哀と苦悩と侮辱にほとんど打ちのめされ、「わたくしたちの罪悪のために砕かれ」(イザヤ53・5)その打ち傷によってわたくしたちをいやしてくださった(ペトロ前2・24参照)キリストを、黙想のうちにながめ、観想するのであります。
597名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:59
 そして、人間の罪と悪業は、いつ、どんな時に犯されたものであっても、神のおん子を死に渡す原因となったのでありますから、これらすべてのことを正しくはっきりと信者は黙想しなければなりません。この罪は、今なお、キリストに苦痛と悲哀と死をもたらす力があると言えましょう。というのは、ある意味で、ひとりひとりの罪が、主のご受難を新たにしていると考えられるからです。つまり、罪を犯す人は、「みずから神の子を十字架にふたたびくぎづけて愚弄する者」(ヘブレオ6・6)となるのであります。
 したがって、将来、わたくしたちが犯す罪を予見なさったキリストの魂が死ぬばかりに悲しまれた(マテオ26・38参照)のであるならば、疲労ともだえにおしひしがれたイエズスのみ心を慰めるため「天からの天使が現われた」(ルカ22・43)とき、今わたくしたちがする償いを、予見なさって、多少なりとも慰めをお感じになったことは、疑いありません。
 ですから、忘恩な人々の罪により、絶えず傷つけられているみ心を、神秘的ではありますが真実な意味で、現在においても慰めることができますし、また慰めなければならないのであります。そういうわけで、ミサ典礼の中で読まれるごとくにキリストは詩編作者の口を通じて、ご自分がその友人たちからも見捨てられていることを嘆き訴えておられるのです。「わたくしの心は、侮りと悩みとしか期待できなかった。わたくしはだれかが、ともに苦しんでくれると期待していた。しかし、だれもいなかった。わたくしは人から慰められるのを待っていたが、慰めてくれる者はひとりもなかった。」(イエズスのみ心の大祝日のミサ奉献文=詩篇63・21)
598名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 19:00
 そのうえ、キリストの贖罪の苦しみはこの神秘体である教会において、ある形で繰り返され、継続され、完成されているのです。それゆえ、もう一度、聖アウグスチヌスのことばで言うなら、「キリストは、ご自分が受けるべき苦しみはすべてお受けになり、完了されたのであります。しかし、それは、神秘体のかしらにおいてだけ完了されたのであって、からだにおけるキリストのご受難は、なおまだ、残されているのであります」。主イエズスご自身、サウロが「主の弟子たちに対して、なおも威かくと殺害の気に満ちていた」 (使徒行録9・1)とき、「わたくしは、あなたが迫害しているイエズスである」 (同9・5) と仰せになって、教会に対してなされる迫害が、神である教会のかしらを攻撃し、苦しめることをはっきり示されたのです。このようなわけで、その神秘休を通じて、今なお苦しまれているキリストは、あたりまえのこととして、わたくしたちをその贖罪において友とすることを熱望なさっておいでになります。しかも、キリストとわたくしたちとの結びつきはそれを要求します。わたくしたちは「キリストのからだであって、各人はその一つの肢休」(コリント前12・27)でありますから、かしらが苦しめば、すべての肢体も、かしらとともに苦しむのが当然であります。(コリント前12・26参照)
599名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 19:00
e 現代の償いの必要性

 最初に述べたように、「悪者の配下にある」(ヨハネ一書5・19)この世をながめ、熟慮する人々は、このような償いの必要性が、特に現代において、どれほどさし迫った問題であるかとかならず悟るでありましょう。実際、いたるところから、諸国民の嘆きの叫びがわたくしのもとに届きますが、かれらの支配者たちは、主と主の教会に逆らっているのであります。(詩篇2・2参照)このような国家では、神の権利と人の権利は混同されているのです。聖堂は破壊され、修道士や修道女は修道院から追い出され、そしり、乱暴、飢え、投獄などの苦しみを受けております。青少年は、母たる教会のふところから奪い去られ、キリストを否み、冒涜をなし、よこしまな堕満にいざなわれております。なお、キリスト教徒は激しい試練を受け、追い散らされ、信仰を捨てるか、あるいは、死または残酷な虐待を受けるかの、絶え間ない苦境に立たされております。このように、「神と唱えられる者、崇敬される者の上に自分を立てる反逆者」(テサロニケ後2・4)によってもたらされる、あの「苦しみの初め」(マテオ21・8)が、予告されているのは、まことに悲しいことであります。
600名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 19:01
 さらに悲しむべきことには、洗礼を受け、汚れない小羊の血で洗われ、豊かな恩恵を与えられた信者たちのうちに、神に関する事がらについて、考え及ばないほどの無知に陥っていたり、謬説に染まったり、父の家を離れ、罪悪のなかに生活したりしている人々が、どの階級にも、多数おります。そして、あたかも闇と死の陰に座する人々(ルカ1・79)のように、まことの信仰の光に照らされず、未来の幸福な希望にも、愛徳の熱がもはや活気づけられ、温められることがないかのような状態をよく見受けるのであります。
 そのうえ、キリスト教的生活全体を生かす、家庭を治め、婚姻の聖性を保護する教会の教えと昔からの慣習を軽視する者が、信者たちの中にふえてまいりました。青少年の教育は、なおざりにされ、全く軟弱に甘やかされ、ゆがめられ、あるいは、青少年を教育する教会の権能が奪い取られ、また、キリスト教徒、特に婦人が、悲しむべき生活をなしたり服装の慎みを忘れていることもあります。はかない現世の富に対する、きりのない欲望、節度なく世間的な生活にひたり、むやみに人々の人気を得ようとしたり、正当な権威を傷つけ、そのために、信仰はくずれ去ってしまうか、少なくとも非常な危険にさらされ、神のみことばを軽んずることなど平気で行なうようになっております。
601あぼーん:あぼーん
あぼーん
602名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 19:02
 これらの多くの悪に加え、数えあげなければならないことは、苦悩に押し潰され、悪魔の手下たちに取り巻かれておいでになるキリストを見捨て、眠りこけたり、ついには逃げ去ってしまったあの弟子たちのような、臆病や怠惰です。また、特に、裏切り者のユダにならって、必要な準備もなく、汚聖の聖体拝領をしたり、あるいは敵の陣営に脱走したりする人々の不誠実などであります。したがって、主が「不義が増すにつれて、多くの人々の愛が冷えるだろう。」(マテオ24・12)と予言なさった、あの時が、もう間近に到来しているのではなかろうかという考えが、いや応なしに、わたくしの心に浮かんでくるのであります。
 これらのことを、信者たちが、敬けんな心をもってよく考えるなら、苦しんでおられるキリストに対し、愛に燃え立つでありましょう。そのため、ますます熱心に自分の罪と人々の罪とを償い、キリストの栄誉を回復し、人々の霊魂の永遠のたすかりを促さずにはいられなくなりましょう。「罪が増したところには、それ以上に恩恵が豊かになった」(ロマ5・20)という使徒のことばは、ある意味で、現代にあてはめられます。つまり、人々の邪悪が非常に増大した一面、み心に対して加えられた多くの不義を償おうと、熱心に努力し、さらに、自らを生贄としてキリストにささげるのをためらわない、男女の信者の数が、聖霊のおん導きのもとに、おびただしく増加しているのであります。
603あぼーん:あぼーん
あぼーん
604名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 19:02
 だれでも、わたくしが今まで述べたことを、反省し、心に銘記するなら、あらゆる罪を、最大の悪として憎み、遠ざけるでしょう。また、そればかりでなく、すべてを神のみ旨にゆだね、絶えず祈り、みずからすすんで苦しみを甘んじ受け、つらさ、困難を辛抱強く耐え忍び、あるいは、全生涯をこの償いのわざにささげることなどによって、傷つけられた神の栄誉を回復しようと努めずにはいられなくなるでしょう。
 こういうわけで、ゲッセマこの園においてイエズスを慰めた天使の役目を、何らかの方法で、自分たちも日夜果たそうと志し、その務めに身を委ねたいという抱負に燃えた、幾多の男女修道会が生まれたのであります。また、同様な償いの役目を引き受け、適当な信心行為と徳の実行を成し遂げるために、聖座から認可され、免償を与えられている信心会が創立されました。個々のキリスト教信者のみでなく、いたるところの、小教区、教区、都市などにおいて、神の栄誉を回復するために、特別な崇敬の行事が採用され、荘厳な償いのわざが行なわれていることも、申しておかなければなりません。
605名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 19:03
三、勧  告

 奉献の儀式が、このように、最初、ごくささやかに始められ、次第に広範囲に広がり、わたくしの認可によって、望み通りの輝きを獲得しましたように、ずっと以前から、敬虔に採用され、広められてきた償いの信心が、わたくしの使徒的権威によって確定され、全カトリック教会に、荘厳に行なわれることを、わたくしは熱望しております。
 そこでわたくしは、毎年、イエズスのみ心の大祝日に・・・この機会に、わたくしは、その祝日を、一級復唱の大祝日、「八日間」付きに昇格することを定めました・・・全世界のすべての聖堂において、わたくしたちの最愛の救い主に対し、この文書に付属した手本(訳注、公教会祈祷文の中に収められている「人類の忘恩に対する償いの祈り」)に従って、償いの祈りが、荘厳に唱えられることを、定め、命ずる次第であります。この祈願によって、わたくしたちは、すべての罪を嘆き悲しみ、最高の王であり、最愛の主であるキリストの権利が浸きれたことを償うのであります。
606名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 19:04
 実に、全教会に課せられ、敬虔に更新されるこの償いの信心業によって、多くのすばらしい恵みが、個人のみでなく、教会にも、家庭にも、国家にも与えられることを、どうして疑えましょうか。わたくしたちのあがない主ご自身が、マルガリタ・マリアに、「このみ心に対して、敬いの心を表す全ての者に、神の豊かな恵みが与えられるであろう」、と約束してくださったではありませんか。
 罪人たちは、「自分たちが刺し貫いた人を仰ぎ見」(ヨハネ19・37)、全教会のうめき嘆く声に心を動かされ、自分が最高の王に対して犯した不義を悲しんで、「回心するでしょう」(イザヤ46・8ラテン訳)。そうでないとすれば自己の罪の中にかたくなになっていて、自分たちが傷つけ刺したおん者が、「天の雲に乗って来る」(マテオ26・64)のを見るときもはや手遅れであり、無駄であっても、ようやく自分たちのことを、また、王のことを泣き悲しむでしょう。
607名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 19:05
 他方、「義人たちは義とされ、聖とされるでありましょう」(黙22・11)。そして、侮られ、攻撃され、かくもはなはだしく無礼な仕打ちを受けておいでになる、王たるキリストへの奉仕に、新たな熱意をもって、自分のすべてを、捧げるでありましょう。また、「わたくしの血になんの益があるでしょうか」(詩篇29・10)という、神である生贄の、あの嘆きの声と、同時に、「ひとりの罪人が悔い改めれば」(ルカ15・7)イエズスのみ心がどれほど喜ばれるかを深く考えるならば、特別、人々の救霊の事業を促進しようと熱心に燃え立つことでありましょう。十人の義人のためにソドムの人々を惜しんだほど、あわれみ深い神の正義が、まして、仲介者であり、かしらであるキリストと一致している信者の共同休により、あらゆる場所、あらゆる人々のなす嘆願になだめられ、全人類を惜しんでくださるように、わたくしは切に希望しているのであります。
608名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 19:05
 それゆえ、どうか、いと恵み深い神の童貞母が、わたくしのこの望みと企てに好意を示してくださいますように。聖母は、救い主イエズスをわたくしたちのため生み育ててくださり、十字架のもとで生贄をささげ、おん子と親密な結びつきと特別な恩恵によって、協贖者となられた御方であり、また、そう呼ばれるべき御方なのであります。ただ、ひとり「神と人間との間の仲介者」(チモテオ前2・5)キリストのみ前における、罪人の弁護者、恩恵の役者となった聖母のおん執り成しに信頼するわたくしは、父たるわたくしの好意と霊的な慰みの印として、敬愛する司教の皆さまおよび皆様が世話をゆだねられている全世界の信者たちに、教皇掩祝を送ります。

一九二八年五月八日
ローマ、ヴァチカン宮殿において
教皇在位七年
ピオ十一世
609名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 20:48
群衆の数がますます増えてきたので、イエスは話し始められた。「今の時代の者
たちはよこしまだ。しるしを欲しがるが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与
えられない。(ルカ11/29)
610名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 20:51
ここに発表するみ言はその真理の一部分であり、今までその弟子たちが、あるいは聞き、あるいは見た範囲のものを収録したにすぎない。時が至るに従って、一層深い真理の部分が継続して発表されることを信じ、それを切に待ち望むものである。

 暗い道をさまよい歩いてきた数多くの生命が、世界の至る所でこの真理の光を浴び、蘇生していく姿を見るたびごとに、感激の涙を禁ずることができない。いちはやくこの光が、全世界に満ちあふれんことを祈ってやまないものである。
611名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 20:52
国際合同祝福結婚式(別 称:祝福)は、文鮮明先生の推薦を受けたカップルが神様を中心とした家庭を築く事 を目的として行われる結婚式です。1960年に第1回の合同結婚式が行われて以来、参加者数は回数を重ねるご とに増えています
612名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 20:54
疾駆だろ
613ファチマさん@一周年:2001/07/28(土) 01:46
あ、統一教会発見。そうか、統一教会もこれを見ていたことを忘れていた。大事なことはあまり書けないな(笑
614奉献って、、、:2001/07/28(土) 06:13
全財産を、教会に、寄越せということなんだろう。
ずうずうしいというか、なんというか、、、(唖然、呆然)

でも、これがキリスト教の伝統なんだね。
初期には、この財産に目がくらんだローマの有力者がキリスト教に改宗して、
それがキリスト教の大躍進になったんだからな、、、、
615名無しさん@1周年:2001/07/28(土) 06:18
>>614

奉献の意味が全然分かっていない。(ワラ
616名無しさん@1周年:2001/07/28(土) 06:20
イエスはお答えになった。「よこしまで神に背いた時代の者たちは
しるしを欲しがるが、預言者ヨナのしるしのほかには、しるしは与え
られない。(マタイ12/39)
617タカラジェンヌ:2001/07/28(土) 13:36
マリア様が天理教の中山ミキという噂を
聞いたことがあるのですが、本当ですか?
618名無しさん@1周年:2001/07/28(土) 16:02
>>617

嘘です。
619ルルド:2001/07/30(月) 00:46
3日前にこのスレッドを見つけ、少しずつ読んでいますがようやく〈443〉まで
来たところです。
読むだけでこんなに時間がかかるのですから、翻訳するのは大変でしょうね。
ファティマさん、とても感謝しています。

イエズスとマリアが人類を思う心を、我々の方はことごとく踏みにじって来たのに、
まだ救おうと手を差し伸べてくださる神の計らいをかみ締めながら読んでいます。
心が痛くなります。

443のファティマさんの質問
 <みなさん、この本を日本で出すべきであると思われますか。
そうであれば、正式な手続きを踏みます。>

賛成です。
ファティマさんはまじめに聖母のメッセージに取り組んでいますが
やはり、このような場ではそれを伝えるのは難しいのではないでしょうか?
可能ならば本にしてください。

はじめの方に出てきたニリッツァ司教ですが、ここにも詳しく載っています。

http://homepage2.nifty.com/gloria/johannes.htm
620名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 02:01
>>619

ファティマさんは、その翻訳したものをホームページに載せてくれる
人を探してるみたいだよ。
621ファチマさん@一周年:2001/07/30(月) 02:04
>619
真面レスとリンク有難うございました。友の一人に巡りあったような気分です。スレッドたててよかったと思えるおことばに感謝します。あと、ピオ12世の回勅を入れてくださった方にも感謝します。しばらく休んでいますが、その内また、情報を入れますね。ちょっと暑さでまいってます。うち、冷房がなんでこの猛暑にはこたえました。皆さんも体を大事に。
622名無しさん@1周年:2001/07/30(月) 02:08
うち、扇風機あります。
623名無しさん:2001/07/30(月) 11:46
すべてオカルトだと云う事を忘れるな。
624ファチマさん@一周年:2001/07/31(火) 12:52
神の都

尊者マリア・デ・アグレダ著


第三章
天使の創造とルシファーの堕落



 あらゆる原因の原因は、万物を創造し、存在に至らしめた神である。
 神の力強い腕が、選ぶとき、選ぶ通りに、ついに(ad extra)その驚くべき業のすべてに存在を与えたのである。創造の業の開始と連続については、モーゼが創世記冒頭に記録している。
 主がそれについての理解をお与えになったので、私は「言葉」の受肉と人類の贖いの神秘な起源を明らかにするのに役立つことを語ろう。
 創世記第一章――
 1、初めに神が天と地をお創りになった。
 2、地は形なく空しく、闇が淵(わだ)の面にあり、神の霊が大水の面を覆っていた。
 3、神が光あれと言われると、光があった。
 4、神は光を善しと見られた。そして、神は光と闇を分けられた。
 5、神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。夕があり、朝があった。第一日目。
 モーゼは、創造の第一日目について、「最初に神が天と地を創造された」と告げている。
 神は御使いと人のために天を、死すべき者の巡礼の場所として地を創造された。これらの場所は、ダビデが「諸々の天は神の栄光を告げ、大空と大地は神のみ手の業の栄光を告げる」(詩篇18−2)とうたったほど、その目的にかない完全である。
 天使は恵みの中、最高天にて創造された。彼らが最初に栄光の報いを受けられるためである。彼らは栄光のさなかにあったが、神の御心への従順によって相応しい者とされるまで、神は覆いを取って顔と顔を合わせようとはされなかった。
 天使はみなひととき試みを受けた。短い間隔を置き、創造、試み、その結果という、三つの瞬間があった。最初の瞬間に彼ら全員が創造され、恵みと賜物を与えられ、最も美しく、完全なる被造物として存在を開始した。
625ファチマさん@一周年:2001/07/31(火) 12:53
 それから短い休止期間があった。その間に創造主の御心が提示、告知され、神を創造主、最高主と認め、彼らが創造された目的を満たせるよう、法律と命令が与えられた。
 この休止、瞬間あるいは間隔において、聖ミカエルとその従者たちは、龍とその従者たちとの間に、あの大戦争、黙示録第十二章で聖ヨハネが描いた戦争を開始した。恵みに留まる善天使は、永遠の幸を受け、神に背く不従順な天使たちは罰を受けた。
 最初、彼らは実質において一、人性において三の神の御存在について、より明確な英知を授けられ、無限の本質と属性をお持ちになる神を、創造主、最高主として敬い尊ぶよう命じられていた。誰もがすすんでこの命令に従ったとはいえ、そこにはある違いがあった。
 善天使は愛を通し、愛の正義のために従い、彼らの愛と善意を捧げ、おのれの英知の上位にあるものを認め、信じ、喜びをもって従った。
 一方、ルシファーは他にとるべき道がなかったがために服従したのである。彼は全くの善意からそうしたのではない。いわば、自分と主の無謬の真理との間で、おのれを分裂させたのである。
 その結果、彼には戒めが過酷に映った。彼の戒めの実行には愛が欠け、正義を行う願いに欠けるようになった。こうして、彼は、最初から神に忍従しない危険にさらされた。
 このような不注意と、第一の実行への躊躇があったからといって、恵みが彼から取り去られたわけではないが、いずれにせよ、彼の悪しき性質はこのときに始まった。弱さと、徳と精神の緩みが彼にあり、その性質は完成されず、放つべき光輝を放たなかった。
 ルシファーの不注意の結末は、小罪の積み重ねが霊魂に起こすのにも似ている。彼は神の戒めを実行したのであるから、大罪を犯したとも、小罪さえ犯したとも言えないであろう。だが、それは怠慢かつ不完全な行為であり、愛をもってすすんで神に従うことから来るより、圧倒的強制の気持ちから来たのである。こうして彼は堕落の危機を招いた。
626ファチマさん@一周年:2001/07/31(火) 12:53
 第二の場面で、天使たちは、神が、人性と天使より低い理性を持つ生き物(人)をお造りになることを知らされた。人もまた創造主、永遠に善なる神を愛し、畏れ、敬えるためである。
 天使たちは、人が高い愛顧を受けること、聖三位一体の第二ペルソナがそこに化肉して人性を取り、その性質を神のペルソナにまで高めること、それゆえ、この方を彼らの長として、神としてだけではなく、「神なる人」として認め、敬い、神人として尊ぶべきことを告知された。天使たちは、尊厳さと恵みにおいてこのお方に劣る者となり、このお方の下僕になる。
 神はこのような立場が適切かつ公正であること、正しく理に適っていることを彼らに悟らせた。この神人に予見される功(いさおし)を受け入れることが、彼らが今得ている恵みと、今後得る栄光の本源となる。
 天使たちはまた、この御方をたたえるために自分たちが創造されたこと、他の被造物すべてがこれから創造されること、この御方がすべての長になることを理解した。神を知り喜ぶことのできる者たちはみな、神の御子の民になり、彼を長として知り敬う。
 この命令はすぐさま天使たちに伝えられた。
 従順な聖天使たちはすすんでこの命令に従い、神の御心への謙虚で愛に満ちた従順の中で、心をひとつにした。だが、ルシファーは、妬みと高慢に満ちて反旗を翻し、自分と同じようにこの命令に背くよう、配下の天使たちに働きかけた。
 事実、彼らはそのようにした。ルシファーに従うことを選び、神の命令に背いたのである。
 この悪しきプリンスは、自分が長になり、キリストから離れた別の政府を打ち立てると、彼らを説き伏せた。妬みと高慢が天使の中に起こす盲目はあまりに大きく、他の無数の天使たちのあいだに罪が拡大するほど、その感染の力は強かった。
627ファチマさん@一周年:2001/07/31(火) 12:54
 こうして、聖ヨハネが描く(黙示録一二)神の大いなる戦いが、天上において起こった。従順な聖天使たちは、至高者の栄光と神言の化肉の誉れを高めんとの熱い願いに燃え、龍を退ける許可あるいは神の同意を願い出た。この願いは聞き入れられた。
 だが、このすべての中に、さらなる奥義が隠されていた。神言の化肉に従わなければならないことが天使たちに啓示されるや、第三の戒めが与えられた。
 その御方に並ぶ長上として、天軍はひとりの婦人を認めなければならない。父の一人子がその婦人の体内で肉をまとい、彼女は万物の元后に定められる。
 善天使たちは、至高者の力と奥義をたたえつつ、いよいよ謙虚になってこの神命に従い、すすんで従順になった。
 だが、ルシファーと彼にくみする天使たちは、高慢不遜の気持ちをいよいよ募らせた。ルシファーは猛り狂って人類と全天軍の長にならんと欲し、神人合一ありとすれば、自分においてそれは完成を見なければならないと訴えた。
 おのれを、肉となった神言の母、天の元后にも劣る者とさせるこの神命に、彼は恐ろしい冒涜をもって反旗を翻した。彼は、この大いなる奇跡の作者に憤怒をもって対抗し、他の天使たちに呼びかけた。
 「この命令は不正であり、私の偉大さは傷つけられた。主よ、あなたがこれほど大きな愛をもって眺め、それほどにひいきするこの人間の性質を、私は攻め滅ぼそう。この目標に向けて、私は全身全霊を注ごう。神言の母、この女のためにあなたが設けた地位から彼女を突き落とす。私の手にかかれば、あなたの始めた計画も無に帰するであろう」
 この傲慢不遜なる言葉は主のご不興を買い、主はルシファーを謙虚にさせるため、お言葉をかけられた。
 「あなたが尊ぶことを拒否するこの女があなたの頭を踏み砕くであろう。あなたは彼女に敗北し打ち消されるであろう(創世記三15)。あなたの傲慢を通して世界に死が入り込んだとしても、いのちと死すべき者への救いが、この女の謙遜を通して入るであろう。その男と女の性質に似た者たちが、あなたとあなたの従者たちが失った賜物と栄冠を楽しむであろう」
628ファチマさん@一周年:2001/07/31(火) 12:54
 竜は、自分の理解する神の御意と命令のことごとくに憤り、高慢さと全人類を滅ぼすとの脅迫をもって、このみ言葉に答えるだけだった。いと高き御者がルシファーと背教者らにお向けになった義憤を見て、善天使たちは、理解と理性と真理の武器を取って彼らと戦った。
 この危機にいたって、全能者はもう一つの驚くべき奥義を明かされた。
 神は、神人合一の大いなる奥義について、十分に明らかな英知をすべての天使にお与えになり、幻を用いて、至聖なる処女の御姿を彼らにお示しになった。彼らは、いと完全なる婦人の姿の中に人性の完成を見せられた。
 ここにおいて、至高者のみ手は、他のいかなる被造物よりも大いなる働きをされる。神は、より高く、よりすぐれた方法で、右手の恵みと賜物をそこに置かれる。
 この天の元后、神言の受肉の御母についてのしるし、あるいは幻は、善と悪とを問わず、すべての天使たちに知らしめられ、現わされた。
 善天使はこのしるしを見て、崇敬と賛美の念に打たれ、その時から、熱心さとその幻の無敵の楯を武器として、神の受肉と聖母の名誉を守護し始めた。これに対して、竜とその軍勢は、キリストとその至聖なる御母に、打ち消し難い憎悪と敵意を燃やした。
 黙示録第十二章に描かれていることがらのすべてが、このときに起こった。私に示されている限り、それを説明しようと思う。
 黙示録のその章を文字通りに再現すると。
629ファチマさん@一周年:2001/07/31(火) 12:55
12:1 それから、壮大なしるしが天に現われた。太陽に包まれた婦人があり、その足の下に月があり、その頭に十二の星の冠をいただいていた。
12:2この婦人は身ごもって、出産の悩みと苦しみの叫びをあげていた。
12:3 また、天に他のしるしが現われた。七つの頭と十の角を持ち、頭に七つの冠のある赤い竜がいるのが見えた。
12:4 それは尾で、天の星の三分の一をはきよせて地上に投げた。竜は出産しようとする婦人の前に立ち、生むのを待って、その子を食おうと構えた。
12:5 婦人は男の子を生んだ。この子は、すべての異邦人を鉄の杖で牧するはずの者であって、神とその玉座のもとに上げられた。
12:6 婦人は荒野にのがれたが、そこには、千二百六十日の間婦人を養うために、神が備えられた避難所があった。
12:7 そうして天に戦いが始まった。ミカエルとその使いたちは竜と戦い、竜とその使いたちも戦ったが、
12:8 しかし竜は負けて、天に彼らのいるところがなくなった。
12:9 大きな竜、すなわち悪魔またはサタンと呼ばれ、全世界を惑わすあの昔の蛇は倒され、地上に倒され、その使いたちもともに倒された。
12:10 そのとき私は天に響く声を聞いた、「神の救いと力と国と、そのキリストの権力とはすでにきた。私たちの兄弟を訴え、昼も夜も神の前に彼らを訴えていた者は落とされた。
12:11 兄弟たちが勝ったのは、小羊のおん血と、自分たちの殉教の証明によってである。彼らは死に至るまで自分のいのちを惜しまなかったからである。
12:12 だから、天とそこに住むあなたたちはよろこべ。しかし、地と海とは呪われた。悪魔が自分の時の短さを知り、大いに怒って、あなたたちに向けて下ったからである」
12:13 地上に投げ落とされたのを知った竜は、男の子を生んだ婦人を追ったが
12:14 婦人には、荒れ野の自分の避難所に飛ぶために、大鷲の二つの翼が与えられたので、蛇を離れて、一時、二時、また半時のあいだ養われた。
12:15 蛇はその口から川のような水を婦人のうしろに吐いて、水に溺れさせようとしたが、
12:16 地は婦人を助け、その口をひらいて、竜が口から吐いた川を呑み込んだ。
12:17 竜は婦人に怒り、その子らの残りのもの、すなわち神の戒めを守り、イエズスの証明をもつ者に挑戦しようとしてでていき、
12:18 砂浜に立った。
630名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 07:31
巻物みたいだ。。。
がんばれ!
631ファチマさん@一周年:2001/08/01(水) 08:27
mada途中ですが。第四章
人間の創造と堕落



 神は、六日目に、あたかも三十三歳に見えるかのようにアダムを創造された。それはキリストの亡くなった歳である。アダムは、体においても魂においても、ほとんど差異がないほどキリストに似ていた。
 そのアダムから、神はエヴァを創造された。エヴァの姿は聖母にとてもよく似ていた。神はこの二つの大いなる原人の姿を見て、喜び、多くの祝福をお与えになった。
 キリストとマリアをかたちづくるときが到来するときまで、彼らとその子孫たちと、歓びを分かとうとするかのように。
 だが、神が人間の種族の親を創造された幸せな状態は、ごく短い間しか続かなかった。
 すぐに蛇の妬みが彼らに向けられた。サタンは彼らが創造されるときを心待ちにし、創造されるが早いか、彼らに憎しみを向けた。
 だが、彼は他の被造物すべての創造を目撃できても、アダムとエヴァの創造を見ることは許されなかった。主は、人の創造も、エヴァが人の肋から形成されることも、お見せにならなかったからである。彼ら二人が揃うその時まで、これらの事柄はサタンの目から隠されていた。
 だが、他のいかなる被造物をも超えて完全なる、すばらしい人性の成り立ち、魂と、アダムとエヴァの体の美しさを見たときに、主が彼らにお与えになっている父の愛、彼らをいかに全被造物の主とされたか、永遠のいのちの望みを彼らにお与えになったかを見たとき、竜の怒りは爆発した。
 その獣を満たした激怒、彼の妬みと二人のいのちを奪わんとするその願望は、到底言葉に表し得ない。至高者の御力に自分が妨げられていることを知らなかったならば、彼は吠えたける獅子のごとく、確かにそうしたであろう。
632ファチマさん@一周年:2001/08/01(水) 08:28
 それでも、彼はふたりから神のみ恵みを奪い、彼らを神の敵とするのに十分な手段を調べ、計画した。
 ここにおいて、ルシファーは欺かれた。神は、神言が至聖なるマリアの体内で人性をおとりになることを、初めから神秘的に彼にお示しになっていたが、いつ、どのようにしてかはお示しにならかった。こうして、ルシファーが化肉の奥義と時期を知らずに行動していられるよう、アダムの創造とエヴァの形成をもお隠しになっていた。
 ルシファーは、キリストとマリアに怒り警戒するあまり、アダムがエヴァから生まれたのではないか、エヴァが母親でアダムが神言の受肉なのではないかと疑った。彼らを傷つけさせない、聖なる力を感じたときに、この疑いはますます募った。その一方で、まもなく、神の戒めを自覚するようになった。それは彼から隠されていなかったからである。彼はアダムとエヴァが戒めについて話し合うのを聞いた。

つづく
633名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 09:17
このスレは前々からROMってました。
ファチマさん凄いパゥアですね!脱帽っす。
ところで・・・

>彼の戒めの実行には愛が欠け、正義を行う願いに欠けるようになった。

この文章にはドキッとさせられました。後に続く文もそうです。
ルシファーの行為って醜悪そのものなんですけど、それでも妙に共感するというか、憧れるというか・・・
現代の思想ってまるでルシファーそのものですね。怖っ!
ファチマ予言で警告される脅威は、もはや世界に蔓延しているのでしょうか・・?

>他にとるべき道がなかったがために服従したのである。

これではいけないんですよね。悔い改めます。
634Q太郎:2001/08/01(水) 12:07
ここきてびっくりした。
どーでもいいけど、ぺぶってる人とかミミってる人ってまだいたんだ!
悪霊大活躍ですな(^^;)
635http://the-east-garden.com/:2001/08/01(水) 12:14
636R太郎:2001/08/01(水) 12:21
それでは、リトルペブルの最初の大予言から(藁
出典はウーロンゴングの司教調査報告書です。(マジです)
( )は司教の報告。

(ウィリアム・カム氏(リトルペブルの本名)は、青年期に精神障害を患っていた。ニューヨークのベイサイドの私的啓示に傾倒し、自分も神秘家になりたいと願っていた。)

「天罰の時には、人々が強盗を犯すようになる。
だから、あなたたちは自分の家に銃を用意するように。」

(これが、彼の最初の天からのメッセージであった…。)


重婚罪で破門になるとか、全然当たらない預言とか持ち出さなくても
おかしいでしょ。
重婚罪も天からのメッセージだそうですが…。
マリア様が大罪を勧めますかねぇ。

そういえば、ミミ萩藁も同性愛&重婚罪者だ。
やっぱ類友か?

鬼図化51は、ぺブルかトランペッターだかに、
飲みの席で突然洗礼授けられたんだってさ。
洗面所の水で。酔っ払ったまま。
洗礼の言葉は「これが私の洗礼だ!」だったってさ。
(ペブってた人に昔聞いた話。本当らしい。)
本当なら鬼図化51の洗礼って、無効なんじゃねーの???
637R太郎:2001/08/01(水) 12:24
途中でキレタ。スマソ。

鬼図化51は、ぺブルかトランペッターだかに、
飲みの席で突然洗礼授けられたんだってさ。
洗面所の水で。酔っ払ったまま。
洗礼の言葉は「これが私の洗礼だ!」だったってさ。
(ペブってた人に昔聞いた話。本当らしい。)
本当なら鬼図化51の洗礼って、無効なんじゃねーの???
638名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 12:33
をっさっそく悪魔の妨害工作が!!
639Q太郎:2001/08/01(水) 12:34
預言モノですか。いっぱいありますよ。
15年くらい前にもらったものばっかだけど。

上にもあるように、ぺブルとか変なのが出てきちゃうから、
近年の私的啓示モノは、どれが本当で、どれが嘘って言うのは難しいと思う。

そこで、教会認可のものだけに限定しました(^^)

いっぱい有りすぎて、わけわかんないけど、手元にあるものから。

 福者ガスペル・デル・ブファロの預言(19C)

 悔い改めようとしない教会の迫害者達の死は、三日間の暗黒の間に来るだろう。暗黒と三日間の恐怖を生き延びる人は、自分一人だけが地上に存在しているかのように感じるだろう。なぜなら、地上の全ては死体の残骸で覆われるからだ。
640Q太郎:2001/08/01(水) 12:35

尊者アンナ.カタリナ.エンメリックへの啓示

 (訳者注:アンナ.カタリナ.エンメリックはアウグスチヌス会の修道女で、非常に模範的な信仰生活を送った。彼女の人生は苦しみに満ちたもので、主の聖痕を受けていた。彼女の列福・列聖運動には根強いものがあるといわれている。)

 1820年5月13日‥‥‥また私は二人の教皇の関係を見ました.‥‥私はこの誤ちの教会の成り行きがいかに破滅的であるかを見ました.またその教会は大きくなっていました.あらゆる種類の異端がローマの街に侵入しました.地方の聖職者はなまぬるくなってしまいました.そして私は巨大な暗闇を見ました.‥‥その時光景が広がったように見えました.カトリックの全共同体は圧迫され,略奪され,悩まされ,監禁され,自由を奪われてしまいました.教会の多くは閉鎖され,戦争や虐殺などの悲惨なことはどこでもおこっていました.乱暴で無知な暴徒は暴力行為を働いていました.でもこれらのことは長くは続きませんでした.
 私は再びペトロの教会が秘密結社によって考案された計画によって蝕まれて行くのを見ました.また,一方で嵐が損害を与えていました.でも教会の苦悩が最高となったとき,助けがやってきました.祝福された童貞が教会の上に降り立ち,マントで教会を覆っていました.また優しく,堅固な教皇も見ました.偉大なる復興を遂げて天高く昇っていった教会が見えました.
641Q太郎:2001/08/01(水) 12:37
尊者エンメリック

 1820年9月12日‥‥‥私はあらゆる掟に反して建てられている奇妙な教会を見ました.‥‥その教会には天からきたものは何もありませんでした.‥‥ただ分裂と混乱だけがありました.それは多分,人間の産物であり,後の世の様式を追い求めており,ロ?マにある異端の教会と同じ類のものに見えました.‥‥
 私は再びロ?マに建てられた奇妙で巨大な教会を見ました.その中には聖なるものは何一つありませんでした.私はこのことを見ましたが,これは天使たちや聖人たちやキリスト信者たちが助けてきた教会によって導かれた活動のようではありました.しかし,この奇妙で巨大な教会では全ての仕事は機械的になされていました.全てのことは人間的な理由によってなされていました.‥‥
 私はあらゆる人々,物,教条,主張を見ましたが,それらは気取っていて,生意気で,暴力的でさえありますが,また大変成功しているように見えます.その仕事には一位の天使も,一人の聖人も手を貸してはいませんでした.でも地の底の方から,槍で武装した残虐な人々の座があって,そこにいる者達が笑いながらこう言っていました.「できるだけがんじょうに建てろ.われわれはそれを地に満たそう.」
642Q太郎:2001/08/01(水) 12:39
尊者エンメリック3
 1820年7月12日‥‥‥私は聖なる皇帝アンリ(訳者注:Henry : 英語読みだとヘンリ?)について啓示を受けました.彼は大きく,美しい教会の祭壇の下でひざまづいていました.そして祝福された童貞がやって来られました.聖母は白い亜麻布で覆われた赤い布を祭壇の上に敷きました.そしてロウソクと聖体ランプに灯をともされました.その時,救い主御自身が司祭の装いでお現われになりました.主はカリスとベ?ルを運んでおられました.二位の天使が侍者をし,さらに二位の天使がミサ答えをしていました.‥‥主の上祭服(カズラ)は全身を覆っていて,重いマントは透明で,赤や白い色が見え,宝石も輝いていました.聖変化のときのベルは鳴りませんでしたが,cruet (祭壇用瓶)はそこにありました.ワインは血と同じくらい赤く,水もいくぶんかありました.そのミサはすぐに終わりました.聖ヨハネ福音は終わりに読まれませんでした.ミサが終わると,マリアは(皇帝である)アンリ(ヘンリ?)に近寄り,右手を彼に差し出して,彼の清廉さをお認めであるということをおっしゃいました.そして聖母は彼にひるむなと諭されました.そこで彼は一位の天使を見ました.彼はヤコブのようにアンリのおしりの筋肉にふれました.アンリは激痛を感じました.その日から彼はびっこになりました.
 (訳者注:多くの預言が将来ヨ?ロッパに現われる偉大なる君主について述べている.彼は偉大なる教皇と手をとって,教会の敵達を打ち破り,世界に平和をもたらすとされている.いくつかの預言では彼はフランスの王家の子孫であるという.)
643Q太郎:2001/08/01(水) 12:40
尊者エンメリック4

 1820年8月から10月‥‥‥私は多くの殉教者を見ました.それは今の時代のことではなく,将来のことです.‥‥私は秘密結社が残酷にも偉大な教会を蝕んでいるのを見ました.また恐ろしい獣が海から現われたのを見ました.世界中で善良で信心深い人々,とりわけ聖職者は苦しめられ,圧迫され,投獄されました.私は彼らがいつの日か殉教者になるという予感がします.
 教会の大部分が(秘密結社によって)破壊されたとき,またただ至聖所と祭壇が残っているだけという状況のとき,私は(秘密結社の)破壊者が獣と共に教会にはいるのを見ました.そこで彼らは子を抱いた高貴な女性に出会いました.この光景で,敵達は恐怖心を抱いて,獣は足を一歩も進めることができませんでした.獣はその女性に対して忠誠をつくすかのように首を突き出しました.しかし,その女性は祭壇の方へ向き,ひざをかがめ,自分の額を地面につけました.そして私はその獣が再び海の方に飛び去り,敵達が大混乱のうちに消え去っていくのを見ました.そこで私は遠方に偉大な軍隊が近づいて来るのを見ました.その最前列に白い馬に乗った一人の人を見ました.投獄者達は解放され,その軍隊に加わりました.全ての敵は追い散らされました.その時,私は教会が完全に再建され,かつてないほど荘厳になったのを見ました.
644名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 12:41
>>639
ゴッピ神父はここからパクったのか?
645Q太郎:2001/08/01(水) 12:41
尊者エンメリック

 1820年8月10日‥‥‥私は教皇様が大変苦悩しておられるのを見ています.彼は昔のものとは違う宮殿に住んでおられ,ほんの限られた数の友人しか近づくことが許されていないのです.恐ろしいことですが,その教皇様は死の前にはより大きな苦難に遭うことでしょう.暗黒に沈んだ誤ちの教会が発展しているのが見えます.そしてこのことは人々に恐ろしい影響を与えています.その教皇様と教会は本当に大変な圧迫を受けているので,人は一日中神に懇願しなくてはなりません.
 昨夜,私は教皇様のいらっしゃるローマに連れていかれました.教皇様は悲しみに沈んでおり,彼に課せられる危険な要求から逃れるため身を隠しておられました.彼は大変衰弱しておられ,悲しみと心配と祈りとで疲れ果てておられました.今や彼には信頼できる人はほとんどいません.これが彼が身を隠している主な理由です.しかし彼にはまだ実直で敬虔な老司祭がいます.この司祭は教皇様の友人で,彼の実直な人柄のおかげで,教皇様を圧迫する人々は教皇様を他の場所へ移す必要はないと考えていました.しかしこの老司祭は天主から多くの恩寵を受けていました.彼は教皇様に報告すべき多くのものを見ており,またそれらに注意をしていました.教皇様がお祈りされている間に彼に報告するよう任せられているのは私(老司祭)である.これを命じたのは教皇様のそばにいる高位聖職者の間にさえいる裏切り者や悪を行なう者達である.だから教皇様はこのことを知らされるべきである.
646Q太郎:2001/08/01(水) 12:43
尊者エンメリック6

 1820年8月25日‥‥‥昨夜,私はどのようにしてローマに連れていかれたかわかりません.でも聖マリア マジョルカ教会にいたことは覚えています.そして多くの哀れな人々が悲嘆にくれ,悩んでいました.というのも教皇様がどこにも見あたらないことで街の中が休みなく騒がしい噂が立っていたからです.そのような人々は教会のドアが開くことを期待していないようでした.彼らはただ外で祈ることだけを望んでいました.しかし内的な招き(導き)は彼らを徐々に導いていました.私は教会の中にいてドアを開けました.彼らはドアが開いていることに驚き,恐れながら入ってきました.私はドアの後ろにいて,彼らの目には私が映っていないようです.その教会にはミサはありませんでしたが,聖体ランプはともっていました.その人達は大変おだやかに祈っていました.
 その時,私は天主の御母の御出現を受けました.聖母は彼らの試練は大変なものであるとおっしゃいました.また聖母は彼らは手を差し広げて熱心に祈らなくてはならないと付け加えられました.その祈りは三つの主の祈りを唱えるのに十分にゆっくりとするように.この手を広げて祈るのは聖母の御子が十字架上で人々のために祈られた方法でした.彼らの人数はある夜に12人になりました.そしてこの方法で祈っています.彼らは教会のうちに留まらなくてはなりません.彼らはとりわけ暗黒の教会がローマから立ち去るように祈らなくてはなりません.
 聖母は口に出すのも恐ろしい沢山のことをおっしゃいました.「もし,たった一人の司祭が聖人達に匹敵するような,あるいは同じように血を流す犠牲を捧げるなら,来たるべき災害を全て回避させることができるでしょう.」私は思うのですが,この教会にいる人達には聖母の御出現が見えていないのでしょう.でも彼らは何か超自然的な力で心を動かされていたに違いありません.なぜなら聖なる童貞(聖母マリア)が手を広げて天主に祈りなさいというや否や,彼らは自分の手を差し上げたからです.彼らは皆善良で献身的な人達です.彼らは助けと導きをどこで見いだすかを知りませんでした.彼らの内に裏切り者と敵はいませんでした.けれども彼らはお互いを恐れていました.このようなわけですからどのような状況であるかわかるでしょう.
647Q太郎:2001/08/01(水) 12:44
尊者エンメリック7

 1820年9月10日‥‥‥私は聖ペトロの教会を見ました.それは至聖所と重要な祭壇を除いて破壊されていました.鎧に身を固めた聖ミカエルが教会に降り立ちました.そして教会に侵入しようとしたふさわしくない聖職者達を剣で脅していました.破壊されていた教会の部分は即座に,繊細で優雅な材木で防護されました.それは神聖なるミサがかつてのように祝われるためです.その時,世界中から司祭達と信徒達が集まってきました.船を荒らす者達が重い基礎の石を動かせないようにしていたのですが,彼らは再び石の壁を築き上げました.

 (訳者注:カトリック信者の間では明白な象徴である.つまり「船」は教会を意味する.「重い基礎の石」とは聖ペトロの後継者である教皇のことである.)
648Q太郎:2001/08/01(水) 12:46
尊者エンメリック8

1820年9月27日‥‥‥私は嘆かわしい光景を見ました.人々が教会の中でギャンブルをし,酒を飲み,おしゃべりをしていました.その中には結婚前の女性がいました.ありとあらゆる忌まわしいことが教会の中で犯されていました.司祭達は全てのことを容認し,不敬な言動でミサを行なっていました.そのような司祭のほとんどは敬虔な信心のうちに留まっておらず,物事に対して正常に判断しうる者はほんのわずかでしょう.私はまた教会のポーチの下にユダヤ人が立っているのを見ました.全てこれらのことは多くの苦痛の種になるでしょう.
649Q太郎:2001/08/01(水) 12:47
尊者エンメリック9

 1820年10月1日‥‥‥教会は大いなる危機に直面しています.私たちは教皇様がローマより脱出しなくてもよくなるように祈らなくてはなりません.教皇様がローマから脱出するといった事態が起こることによって数えきれない悪が起こるのです.信者達は今や教会からなにかを必要としています.プロテスタントの教義やギリシャ分離教会の教義はどこででも広まっています.ここローマの地においてカトリック教会はむしばまれているので,過ちに陥っていない司祭は100人といないでしょう.人々は破壊活動を働いており,司祭までもが加わっています.今や大いなる荒廃はもうそこまで来ています.
650Q太郎:2001/08/01(水) 12:48
尊者エンメリック10

 1820年10月4日‥‥‥私は聖ペトロの教会が廃虚になっているのを見ました。そして多くの聖職者が破壊活動にせっせと携わっており、ーそのような聖職者達は誰も公然とは行っていませんでしたがー、私は大きな苦悩の中であらんかぎりイエズスに叫び、その御憐れみに懇願しました。そこで私は眼前に天の配偶者(イエズス)を見ました。そして主は長い間、私にお話になりました。
主は多くのことのうちから次のことを語られました。「教会がある場所から他の場所へ移動するということは、教会が全く没落してしまったように思われるだろうことを示唆している。しかし教会は再び立ち上がるだろう。たとえたった一人の信者が生き残るだけであってもだ。そして教会は再び征服するだろう。なぜなら教会は人間的思慮や知恵に土台を置いているのではないからである。」
651Q太郎:2001/08/01(水) 12:49
尊者エンメリック11

 1820から21年(正確な日付は不明)‥‥‥私はまた地上のいろいろな地域を見ました。私の案内者(イエズス)はヨーロッパを指し、小さな砂地である地方を示されました。主は注目すべき言葉を述べました。「ここはプロシアである。敵なのだ。」また主は北方の別の場所をお示しになり、こう言われました。「ここはモスクワである。多くの悪を従えている。」

 (訳者注:ドイツとロシアは教会に迫害を加えるということは他でも言われている。)
652Q太郎:2001/08/01(水) 12:50
Q太郎

疲れた…。

おれ、仕事たまってるのに、何やってるんだろう…。
653Q太郎:2001/08/01(水) 12:51
尊者エンメリック12

 1821年1月1日‥‥‥私が見た中で最も奇妙だったことは司教の長い行列でした。彼らの考えや発言は彼らの口から発せられる概念(image)を通して理解できました。彼らの宗教的な誤りは外面的な堕落によってわかりました。彼らのうちのある者達は体しかなく、頭がないかわりに暗い霧の雲がありました。また他の司教達は頭しかなく体と心は厚い水蒸気のようでした。またびっこの者達もおり、麻痺している者達や寝ている者達、ふらついている者達もいました。
 私は世界中のほぼ全員と思われる司教達を見ました。しかし、全く信頼できるのはほんのわずかな数にしかすぎませんでした。私はまた天主を恐れ敬い、祈りに専念している教皇様を見ました。教皇様は眼前にある事に何の興味も覚えませんでしたが、高齢と心痛で弱り果てていました。頭は左右に揺れ、その頭はまるで寝ているかのように胸の上に落ちました。教皇様は時々気が遠くなり、死んでいるかのように思えます。しかし教皇様が祈っていた時、しばしば天からの御出現によって慰めを受けました。その時教皇様の頭は上がりましたが、すぐにまた胸の上に落ちました。私は多くの人々が左右をきょろきょろと見回し、世界の成りゆきをうかがっているのを見ました。
 その時、プロテスタンティズムに属するあらゆるものが、次第に優位を占め、カトリックは完全に衰退してしまったのを見ました。ほとんどの司祭達は華麗に光輝いているように見えますが、実際は見かけ倒しで偽りの若い学校教師の説に惹かれていました。そして彼らは皆、破壊活動に貢献していました。
 そのころには信仰は全く地に堕ちるでしょう。信仰は天主が災害と戦争からお守りになるわずかな小屋や家庭の中などいくらかの場所に残るだけとなるでしょう。
654Q太郎:2001/08/01(水) 12:52
尊者エンメリック13


 1820から21年(正確な日付は不明)‥‥‥私は多くの破門されている高位聖職者をみました。彼らは破門されていることを気にしていないように見えます。さらには破門されていることに気がついてさえいないようです。企業と利益一致するとき(注:原文どうり)、組合活動に従事するとき、、そしてすでに破門された意見を奉じるときには破門になるのです。

 1820年3月22日‥‥‥私は人々の誤り、正道を外れた行為、数えきれない罪をはっきり見ました。すべての真理と道理に反する愚かで邪悪な行為を見ました。司祭たちはそういった人々の中にいました。私は彼らが善き精神に立ち返るように喜んで苦悩を甘んじ受けました。
655Q太郎:2001/08/01(水) 12:53
尊者エンメリック


 1820年4月12日‥‥‥私は大いなる試練についての別の啓示を受けました。私には試練がくることは認められていない司祭達によるものであるように思えます。私は多くの老司祭が泣いているのを見ましたが、その中でもとりわけ激しく泣いている一人の老司祭を見ました。少数の若い司祭も泣いていました。しかしそれ以外のいいかげんな司祭たちは要求されていることを素早くこなしていました。それはまるで人々が二つのグループに分かれてしまったかのようでした。
656名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 12:53
>>651
ヨハネ・パウロ2世やめろのリーマン大司教はドイツ人でしたね。
657Q太郎:2001/08/01(水) 12:54
尊者エンメリック15


 1822年1月27日‥‥‥私は大変堅固な新しい教皇様を見ました。この教皇様は冷淡でいい加減な司教達をご自分から引き離すでしょう。彼はローマの人ではありませんがイタリア人です。彼はローマからそう遠くない所からやって来ました。彼は高貴な血統の信心深い家系の人のようです。しかししばらくの間は多くの争いごとや社会不安があるに違いありません。

 1822年10月22日‥‥‥カトリックの信仰を持たない者達が多くの人を誤った道に導くとき、とても悪いときがくるでしょう。その結果、大混乱が起こるでしょう。私はまた戦いも見ました。敵達の数はとうてい数えることはできませんでした。でも信仰深い小さな軍隊が敵の軍隊の隊列を打ち倒しました。戦闘の間中、祝福されたおとめは丘の上に立ち、彼女は鎧で身を固めていました。それは恐ろしい戦いでした。やっとのことで少数の兵士が生き残りましたが、勝利は彼らのものでした。
658Q太郎:2001/08/01(水) 12:55
尊者エンメリック16


 1823年4月22日‥‥‥私は多くの司祭達が教会にとって危険な考えに夢中になっているのを見ました。彼らは、大きく、奇妙で、ぜいたくな教会を建てていました。どんな人でも一致し、平等な権利を持つためにその教会に入ることが許されていました。すなわち福音主義もカトリックもあらゆる種類の宗派の人もです。それは新しい教会とでも言うべきものです。
659Q太郎:2001/08/01(水) 12:56
尊者エンメリック17


 1820年頃(正確な日付不明)‥‥‥私は再び人々が建てようとしていた新しい奇妙に見える教会を見ました。そこには聖なるものは何一つありませんでした...人々は地下聖堂でパンを練っていました...彼らは私たちの主の御聖体を受けてはいませんでした。それはただのパンでした。自らの過ちではなく,誤りに陥っている者達で、イエズスの御聖体を信心深く熱心に望んでいる者達は、霊的になぐさめを受けていました。しかしそれは御聖体拝領によっての恩寵ではありませんでした。そこで私の導き主(イエズス)はこうおっしゃいました。「これはバベルである。」このミサは多くの言語で行われていました。

 (訳者注:ミサが各国語になったのは、第2バチカン公会議後、現在の典礼になってからのことであるのことである。)
660Q太郎:2001/08/01(水) 12:56
Q太郎

っていうか、今のミサのことじゃねーか!
661名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 12:56
くだらん。
662Q太郎:2001/08/01(水) 12:58
エンメリックは疲れたので、そろそろ次の人に行きたいと思います。

そうそう。
エンメリックは日本についての預言も残しています。
結構長いんです。
手元にコピーがあるけど、そのうち載せるかもしれません。
663Q太郎:2001/08/01(水) 12:59
 尊者ホルツハウザー(17c:独)の預言

 (訳者注:尊者ホルツハウザーは教会の全時代を7つに分けた。彼によると現在は第5の時代にある。第5の時代は、教会と世界の危機に続く偉大なる君主と聖なる教皇の登場までである。第6の時代は教会の勝利の時代・真の平和な時代であり、反キリストの登場まで続く。)

 約1520年頃に始まった教会の第5の時代は「天主からの助け」と呼ばれる聖なる教皇と力強いな君主が現れるまで続くだろう。この教皇と王はキリストのうちに全てを回復するだろう。
 第5の時代は苦悩、荒廃、屈辱、貧困の時である。イエズスキリストは御自分の民を悲惨な戦争、飢餓、伝染病や他の災害で清めるであろう。主はまた異教徒と同様にラテン教会を清め、弱体化するであろう。それは背教と災害と信仰の根絶の時である。剣と疫病と飢えから生き延びるキリスト教徒はほとんど地上に残らないだろう。国は国に敵対して戦い、共倒れの紛争によって荒廃してしまうだろう。
 この時期を通して、天主の知恵は教会をいくつかの方法で導く。@教会を懲らしめることによって、富んだ者が教会を腐敗させないようにし、A暗黒のうちの光のようなトリエント公会議に介入することによって、真理の光を見るキリスト信者が何を信じるべきかを知りうるようにし、Bルターを始めとする異端者に対して聖イグナチオとイエズス会を世に送り、Cヨーロッパで確立された信仰を遠い地域へ伝えることによって、などである。
 イスラム教徒が再来して、ラテン教会に対し、邪悪な計画を実行するであろうこの時代に、我々は恐怖しないでおられようか。
664Q太郎:2001/08/01(水) 13:01
尊者ホルツハウザー2

 この時代、人々は自分達に与えられた良心の自由を悪用するでだろう。それは聖ユダの言うような人のことである。すなわち、「そのような者は、自分が理解できないようなことに対して冒涜し、理性のない動物のごとく全てを腐敗させてしまうのだ。彼らは制限のない宴会をし、自己を満足させ、ぶつぶつと不平を言い、肉欲のままに動き回り、口は自慢を語り、利益を得るために他人にお世辞を言う。彼らは霊的なことはもたらさず、分裂をもたらし、人に肉欲をもたらす。」
 この不幸な時代には、神聖さや人格的尊厳はぞんざいになろう。対照的に人々は進歩的な考えには最高の敬意を払い、聖なる教会法条規や宗教的ドグマ(教条)は的外れな考えや手の込んだ議論によって曇ってしまう。その結果として以下のようなことになるだろう。すなわち根本的な原理は、それがいかに神聖で、確実で、伝統的で、真正なものであっても、非難、批評、誤った解釈、変更が自由なものとなるであろう。
665Q太郎:2001/08/01(水) 13:02
尊者ホルツハウザー3

 これは悪しき時である。ある世紀は危険と災害に満たされる。異端は地を覆い、異端者はどこででも強大になるであろう。司教も高位聖職者も司祭も自分達は義務を果たしているという。自分達は用心深く、自分達にふさわしい生活をしているのだと。しかしこれは言い逃れにすぎない。天主は御自分の教会に強大な悪の力が働くのをお許しになるだろう。異教徒と暴政はすぐに思いがけなくやってくる。彼らは司教、高位聖職者、司祭達が眠っている間に教会に進入するであろう。彼らはイタリアに侵攻し、ローマを荒廃させる。また、教会を焼き払い、全てを破壊する。
 教会の第6の時代は、以前から言われているように、偉大な王と聖なる教皇の統治とともに始まる。そしてこの時代は反キリストの時代まで続く。天主は教会が第5の時代の末期に経験する苦難・苦悩を思い、教会に慰めをお与えになる。全ての国々はカトリックの信仰に立ち帰るだろう。召し出しの数はかつてなかったほどの数になるだろう。全ての人は神の国とその義とを求めるようになるであろう。人々は平和のうちに生き、天主のうちに平和を築くので、この平和の願いは聞き入れられるであろう。人々は偉大な王とその保護の下に生きるだろう。
 第5の時代には、私は災難と荒廃しか見なかった。圧政と異教徒によるカトリック教会の苦難、王達の処刑、共和制樹立のための陰謀...。しかし天主の全能の御力により、第6の時代には人間の想像を超えるすばらしい変革が起こるだろう。
666Q太郎:2001/08/01(水) 13:02
尊者ホルツハウザー4

 天主によって送られた偉大な王は全国家を根絶するだろう。彼は自分の権威の下に全てを服従させるだろう。そして彼はイエズスキリストの教会に多大な熱意を示すだろう。イスラム教徒の帝国は崩壊し、偉大な王は西と同様に東も支配するだろう。全ての国は真のカトリック、ローマの信仰によって天主を崇拝するようになるだろう。地上には多くの聖人、多くの教会博士が生まれる。地は平和に覆われるだろう。なぜなら天主は滅びの子(反キリスト)の出現の時までサタンをつなぐからである。誰も天主の御言葉に誤った解釈をすることはできなくなるだろう。なぜなら第6の時代の間に、全ての公会議のうちで最も偉大な公会議が開かれるだろうから。天主の恩寵と偉大な王の力と、聖なる教皇の権威と、全ての献身的な王達によって全ての無神論と異端は地上から追放されるだろう。この公会議は聖書の真意を定め、これは全ての人に信じられ、受け入れられるだろう。
667名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 13:03
666が、やってきた。
668Q太郎:2001/08/01(水) 13:04
尊者ホルツハウザー5


 全てのものが戦争によって破壊された時、カトリック教会が反逆的な同教信者(同じカトリック信者)や異端者によって極度に圧迫される時、教会とその下僕達がその権利を拒否される時、君主政が転覆し支配者達が殺される時、天主の全能の御腕は驚くべき変化を地上になす。人間の知恵では理解できないであろう。
 天主によって聖別された勇敢な王が現れるだろう。彼はカトリック教徒である。彼はルイ9世の子孫で、またドイツ皇帝の子孫でもあり、高貴な血統の人である。彼は世俗の最高者として君臨するだろう。また同時に教皇は精神面で最高者として君臨するだろう。迫害は終わり、正義が支配する。教皇は偽りの教義を根絶するだろう。王の統治は東から西に及ぶ。全ての国はカトリックの教えに従って、天主を自分達の御主として崇拝するだろう。多くの賢人が現れるであろう。人々は正義を愛し、平和は地上を覆うであろう。なぜならサタンは滅びの子(反キリスト)の出現の時まで天主の神聖なる御力によってしばらく地獄につながれるであろうから。
 イングランドにおいて荒廃が最高に達した後、平和は回復され、イギリスはかつてなかったほどの熱意のうちにカトリックの信仰に帰ってくるだろう。
 偉大なる王は天主の特別な助けを受け、征服されることはないだろう。カール5世(神聖ローマ帝国皇帝(1519?)兼、スペインのカルロス1世(1516?))から偉大な君主の統治までが第5の時代である。
669Q太郎:2001/08/01(水) 13:05
尊者ホルツハウザー6


 第6の時代は偉大な君主から反キリストまでの時代である。教会の第6の時代は、なぐさめの時であり、聖なる教皇と力強い皇帝に始まり、反キリストの支配で終わりである。これはなぐさめの時代であり、教会が第5の時代の終わりに受ける屈辱と苦悩の後に、天主が教会をなぐさめるのである。というのも全ての国家は真のカトリックの信仰のうちに一致されるであろうから。
670Q太郎:2001/08/01(水) 13:05

 アルルの聖ケザル(仏:469?)の預言

 全世界、特にフランス、そのうちでもとりわけ西北地域、さらにそのうちでもロレーヌとシャンパーニュは、最大の不幸と苦難の犠牲となる時、若い頃に追放されたある王に思いがけない助けを受けるだろう。そして彼はユリの王冠(訳者注:フランス王家の象徴)を回復するだろう。
 この王は自分の支配を全世界に広めるだろう。同じ時偉大な教皇が現れるだろう。この教皇は神聖さにおいて最も卓越したお方であり、またあらゆる諸徳においても最も完全なお方である。この教皇は最も善良なお方であり、フランス王家の高貴な血統の子孫である偉大な君主と手を組むだろう。この偉大な君主は教皇の全世界の再編成を助けるだろう。そして長年にわたる賞賛すべき平和が人々を支配するだろう。なぜなら天主の怒りが改悛、罪の償いと善き労働によってなだめられるからである。一つの掟、唯一の信仰、一つの洗礼、一つの宗教が存在するだけとなるだろう。全ての国々はローマの聖座を認めるようになり、教皇に対して敬意を表すようになるであろう。
 しかし長年の後、熱意は冷め、邪悪がはびこるようになり、道徳の腐敗はかつてより悪くなる。こうしたことのために、人類は最後にして最悪の反キリストの迫害を被り、世界の終末が訪れるだろう。
671Q太郎:2001/08/01(水) 13:06

 聖メソディウスの預言(4C)

 キリストの敵達が世界を征服したと自称する日がくるだろう。彼らは言う、「キリスト教徒にはもはや逃げ場がない。」と。しかしある偉大な王が天主の敵を倒すために現れる。彼は敵達を破り、世界に平和がくる。そして教会は不安から解放される。
672Q太郎:2001/08/01(水) 13:07

 ラサレットのメラニーへの啓示

 恐ろしい大戦争の後、ある偉大な王が立って、彼の支配は大いなる平和と偉大なる宗教復古によって人々の心に記されるでしょう。
673Q太郎:2001/08/01(水) 13:07

 聖カタルダスの預言(5C)

 偉大な王は40歳まで戦争をするだろう。彼は大軍隊を召集し、彼の帝国の外の支配者を打ち返す。
674R太郎:2001/08/01(水) 13:12

 聖マラキの預言(12C)

 アイルランドは7世紀もの間、イギリスの圧迫の下に苦しむだろう。しかし、アイルランドは天主と教会に非常に忠実であろう。時の終わりになってアイルランドは解放され、逆にイギリスはつらい天からの懲罰に苦しまなければならないだろう。しかし、アイルランドはイギリスが信仰の一致へ帰ってくるために、イギリスを助けるだろう。
675Q太郎:2001/08/01(水) 13:12

 ベケットの聖トマスの預言(12C)

 一人の騎士が西から現れるだろう。彼はミラノ、ロンバルディア(訳者注:以上はイタリアの地名)と三つの王冠(訳者注:教皇の三重冠のこと、すなわちローマのことか?)を占領するだろう。さらに彼はキプロス(訳者注:地中海の島)、ファマグスタ(訳者注:キプロス島東岸の町)、ヤッファ大陸(訳者注:イスラエル東岸、現在はテルアビブ市の一部、聖書ではヨッパ)へ航海し、彼の戦うところはキリストの墓へと達する。戦争や驚嘆すべきことは世の終わりまで、人々がキリストを信じるようになるまで続くだろう。
676Q太郎:2001/08/01(水) 13:13

 聖ヒルデガルドの預言(独・12C)

 王達と人々が教皇の権威に反対する時が来るだろう。教皇よりも自分の国の教会統率者達を重んじる国もでてくる。ドイツ帝国は分裂し、教会財産は世俗的なことに使われるだろう。司祭は迫害されるだろう。世の終わりが近づくに従って、人類は苦悩のうちに清められるだろう。このことは繁栄を奪われることになる聖職者の上に実現するであろう。

 天主の命により、強烈な風が北より起こり、それは濃霧を運び、密度の高い塵を運ぶだろう。そしてそれらは、人々の愚行をやめさせるために、彼らの喉や目に入り、彼らは恐怖に震えおののく。
 彗星が来る前に、多くの国(希な例外はあるが)は飢えと飢饉によって懲らしめられるだろう。様々な民族と人種に支えられた海上の最も強大な国は地震と大嵐と大津波で荒廃する。その国は多くの部分に分けられ、部分的に水没してゆく。
 その国はまた、海において不幸が起こる。そしてその領土を失ってゆく。彗星は海上で猛威を振るい、その恐ろしい圧力によって、多くの国の上に洪水が起き、飢饉と激しい伝染病の原因となる。海沿いの街は恐怖で震えおののき、多くの街は巨大な波によって破壊され、そこに住む生きとし生ける者は全て死を迎え、そこから逃げ出した人々さえも恐ろしい疫病で死んでしまうだけである。なぜならそれらの街に住んでいる人は誰一人として天主の掟に従って暮らしていないからだ。
 平和はフランス王家の白い花が再び開くときにやってくるだろう。この平和の時期は、人々は武器を運ぶのを禁じられ、鉄は農業の道具や工具にのみ用いられるようになる。また大地は非常に生産力を増し、多くのユダヤ人や異教徒、異端者達はカトリック教会に帰ってくるだろう。

 (訳者注:他の多くの預言を参考にすると、ここで言及されている国はアメリカではなさそうである。この国はおそらくイギリスのことであろう。イギリスはカトリック教会に帰ってくる前に多くの部分が水没してしまうという預言はいくつも見られる。ロンドンは水によって荒廃し、パリは火によって滅び、ローマは地震によって荒廃するという預言が多く伝わっている。)
677Q太郎:2001/08/01(水) 13:14

 アドソ修道士の預言(10C)

 私達の教父で、フランク族の王がローマ帝国の昔の領土を占領し、統治するだろうと言うものがいる。彼は最も偉大で、かつ最後の王である。彼は帝国を賢明に統治した後で、エルサレムへ出発し、王位と王権を置き、オリーブ山に王冠を置く。その後すぐに反キリストが現れる。
678Q太郎:2001/08/01(水) 13:15

 聖エドワードの預言(英・11C)

 イギリスの腐敗と堕落は天主の怒りに触れた。悪徳が限界に達したとき、天主は憤りをもって、悪しき霊達がイギリス国民を激しく懲らしめ、苦しめるのをお許しになるだろう。それは緑の樹をその親の幹から3ファーロング(訳者注:距離の単位)の距離引き離すことである。しかしついには、この同じ樹はいかなる国の援助も受けず、天主の御哀れみによって同じ根に戻ってくるだろう。そして再び繁栄し、豊かな実を結ぶだろう。

 (訳者注:これはカトリックと英国国教会のことであろう。)
679Q太郎:2001/08/01(水) 13:15

 ヒラリオン修道士(15C)

 キリストの教会が再び統一され、元気を取り戻す前に、天主は一羽のワシを世に送り給う。そのワシはローマに旅し、多くの幸福と良いものをもたらす。聖なる人は聖職者とワシとの間に平和をもたらす。そして彼の統治は4年間続く。彼の死後、天主は知恵と善徳に富んだ3人の人を世に送り給う。彼らは全世界の至る所にキリストの精神を広めるだろう。世界には、1つの羊の群、一人の牧者、一つの信仰、一つの掟、一つの生命、唯一の洗礼があるだろう。
 ヨーロッパの人は、聖なる人が来るまで、戦争によって苦しむだろう。それは彼らが望まないものである。ライオンが文明国の高い山からやってくるだろう。そのとき月の半分の種族の人々は多くの国々を通り過ぎ、多くの残虐な行為を犯すだろう。彼らは3年に渡ってとどまり、全てを破壊するだろう。そして3年目、ライン川から北海までの国々を治める征服されることのないワシが軍隊を率いて、侵略者とライン川の河口で出会い、恐ろしい戦闘の結果、敵を全滅させる。

 (訳者注:月の半分とはイスラム教(イスラム国家)の象徴であることは言うまでもない。)
680Q太郎:2001/08/01(水) 13:17
あれれ、知らない間に他の人が書き込みしてる。

何だかわからんが、感想下さい。

疲れました。

ちなみに、全て訳者の了解済み。
681Q太郎:2001/08/01(水) 13:17

 クリスチィアノス アゲダ司教の預言(12C)

 20世紀に、長く続く戦争と暴動が起こるであろう。国全体から人民が消え去り、王国は混乱の中に投げ込まれるだろう。国中の多くの農地は耕されないままになり、上流階級の大量虐殺も起こるだろう。世界の右手の方は左手の方を脅かし、北の方は南の方を越えるだろう。
682Q太郎:2001/08/01(水) 13:19

 今やエルサレムよりも尊ばれている7つの頭を持つ街は、エルサレムよりも荒廃した地になるだろう。「犬」がドイツに入り、しばらくして自分の主人を見捨てて、新しい人を選ぶ。こうして聖書の預言は実現するだろう。
 この「犬」とはトルコのことである。トルコはマホメットの教え(訳者注:言うまでもなくイスラム教のことである)を捨て、自分をキリスト教の名の下に置く。これは世の終わりの前兆である。全人類が天主の支配の下に帰るか、あるいは全人類が唯一の天主を認めたときこそ時の印なのである。ユリの花とフランスは長い間分裂したままであるが、ついに一致する。そして真理の言葉が語られ、世界中に行き渡る。そしてこれらのことが起こった後、世のおわりが近づき、重苦しく、哀れな日々が来るだろう。


 ドイツに伝わる古い預言

 世界は天主を見失い、革命が王に対して起こるだろう。父は子に敵対し、子は父に対して戦う。主の教えは正道から外れ、誤りに導かれる。人々は快楽を愛するようになる。
 北が南に仕掛ける恐ろしい戦争が起こるだろう。南は、前の所に十字架の印のある白いコートを着た王に指揮される。彼はびっこである。彼は自分の軍隊をミサのためにブレーメンへ集める。そして彼の軍隊をウェストファリア近くのWoerlへと進める。BerdbergとSonderunの近くにある、東へと流れる小川のあたりでの恐ろしい戦いの後、南は勝利を手に入れる。

 (訳者注:白樺の木で恐ろしい戦争が将来起こるだろうという預言が沢山残されている。この場所はウェストファリアのことであると言われている。)
683Q太郎:2001/08/01(水) 13:25

 マグドブルグ・クロニックの預言

 フランスの偉大な王、大帝シャルルマーニュ(カール大帝)の血を引く王が現れ、没落した教会の力に助けられて、ヨーロッパを治める。そしてヨーロッパは再編成され、かつての栄光を取り戻す。


 ヨアキム・メルリン大修道院長の預言(13C)

 多くのキリスト教徒の苦しみと、罪なき者の血が大量に流された後、主は荒れ果てた地に平和と幸福を送り給う。
 ある人物が、天使の天軍の保護の下に聖ペトロの座につく。神聖さと優しさに満ちたこの教皇は、全ての誤りを断罪する。彼は教会の地位を回復し、失っていた世俗的指導権も回復する。彼は全ての人に尊敬され、エルサレムの王国を再建する。彼は分裂していた東方教会と西方教会(訳者注:ローマカトリック教会のこと)を再び統一する。慈悲深いこの教皇の神聖さはあまりにも偉大なものであるので、最も力ある君主も彼の前に屈服する。全ての人は昔ながらの教会に帰ってくる。そして一つの群、一つの掟、一人の牧者という預言は現実のものとなり、謙遜と天主への崇敬の精神であふれる。
 しかしながら、神聖さのうちに強固な教会が復活する前に、数えきれないほどの戦争があり、暴力は地にあふれ、聖なる座は揺り動かされる。しかし信仰深い人々の祈りによって、天主の聖なる慈悲が地に及び、全ては正しい方向に進み、信者は天主の栄光のために、感謝の賛歌を歌う。
 信仰の良き収穫を得るため、聖なる教皇は世俗権力の助けを必要とし、寛大なフランス王の協力を求める。
684Q太郎:2001/08/01(水) 13:26

 ヴァティグロのヨハネの預言(13C)

 教会と全世界が大災害に直面するとき、フランスの偉大な街は破壊と略奪と荒廃の憂き目を見ることになるだろう。教皇は住み家を移し、教会は25カ月かそれ以上もの間、荒廃するだろう。なぜならその期間の間、教皇はローマに存在せず、フランスにも統治者と法が消え去るからだ。
 しかし、この後、捕虜になったことのある若い王子がユリの王冠を回復し、自分の主権を全世界に伸ばす。
 多くの苦難の後、迫害の時を生き残った人の中から、ある教皇が選出される。彼はその神聖さと善徳と完全な教えを持つ教会を尊敬するようになる。

 (訳者注:ここで述べられている偉大な街とはパリのことであろう。他の多くの預言によると、パリは完全に破壊され、何も残らないかもしれない。しかしパリが完全に破壊される前、天主は信仰深い者達にパリから逃げ出すように知らせるだろうといわれている。)
685Q太郎:2001/08/01(水) 13:27

 クレフトロックの聖ヨハネの預言(14C)

 世の終わりが近くなると、暴政と教会には対する人々が、教会と聖職者からその地位を奪い取るだろう。そして教会を迫害し、多くの人を殉教させる。信者を沢山虐待すればするほど、その人の名声が高まるという世の中になるだろう。
 司祭達は迫害から逃れることはできない。しかしこのことが原因となって、教会の僕達は使徒的生活に戻ってくるだろう。
 そのとき、教皇は悲劇的出来事の場となっているローマから、枢機卿とともに逃げ出さなければならないだろう。そして彼は見知らぬ土地へ逃げる。教皇は流浪の身のまま悲惨な死を迎える。教会の苦悩と苦難はかつてなかったほどの規模である。
 しかし、天主は地上に聖なる教皇を与えて下さる。天使達は喜ぶだろう。この教皇は、天主の保護の下に、神聖さによって、世界の再建に取り組むだろう。彼は全ての人を真理へと導く。地上は天主への畏敬の念と善徳で満ちあふれる。彼は迷える羊達をよく司牧し、唯一の真理、唯一の掟、唯一の洗礼が地上にあるようになるだろう。全ての人は互いに愛し合い、善を行う。そして全ての争いと戦争は消え去る。
686Q太郎:2001/08/01(水) 13:27

 聖ヴィンセント・フェルナーの預言(15C)

 西と東と北からの軍隊がイタリアで戦う。あるワシが偽りの王を捕虜にし、全てのことが彼の下に明らかになる。そして新たな改革が世界に広がる。
 革命と戦争による荒廃の後で来る平和な日々のとき、?世の終わりの前だが?キリスト信者達は信仰において放縦でだらしなくなり、堅信の秘跡を拒否するようになり、「この秘跡は必要ない」などと言うようになる。そして反キリストの前ぶれである偽預言者が現れ、堅信の秘跡を受けてない者は全て教えを捨てるだろう。一方、堅信の秘跡を受けた人々は信仰のうちに、断食して精進し、ほんのわずかの人が主に背くだけである。

(訳者注:教会に伝わる預言は明らかに2つの終末について述べている。一つはおそらくすぐにでも始まりそうな、現在の偽りの平和の時代に終止符を打つものである。もう一つは教会の勝利による平和な時代の終わりに現れる反キリストによるものである。平和の時代の期間はわからない。この期間が長いという預言もあれば、短いという預言もある。この違いは人間的な物差しで測ったものか、天主の物差しで測ったものであるかという違いによるものであろう。ラサレットの告知も2つの終末について述べているが、時間順序はバラバラになっている。ここで述べられている堅信の秘跡の軽視は第二の終末の時代のことである。
687Q太郎:2001/08/01(水) 13:28

 フルーのニコラスの預言(15C)

 非常に多くの信者が誤った信仰をしているため、教会は罰せられるだろう。教会は消滅してしまったと思われるほど完全に没落してしまうだろう。あたかも聖ペトロを始めとする聖人達の偉業も消え去ったかと思われるほどに。
 しかしこの後、教会は全ての敵の中から輝かしく再生し、その名誉、名声、権威は最高になる。
688Q太郎:2001/08/01(水) 13:29

 コゼンサのテレスフォラスの預言(16C)

 ヨーロッパで恐ろしい戦闘があった後、力強いフランスの王とフランス人の教皇が聖地を支配する。彼らは世界を変え、全世界に平和をもたらす。彼らはドイツの支配者を打ち倒す。


 ダヴィッド・ポレウスの預言(17C)

 フランス王家の血統である偉大な王は広い額を持ち、目は黒く、髪の毛はライトブラウンで、鼻はワシ鼻である。彼は教皇の敵を打ち破り、東方を征服する。
689Q太郎:2001/08/01(水) 13:29

 バルササール・マス神父の預言(17C)

 私はある土地が海に飲み込まれて、海水に覆われてゆくのを見た。しかし、しばらくして、海水が徐々に後退し、土地が再び見え始め、それはかつてないほど美しい光景である。
 私はこの土地はイングランドであると、主に教えられた。
690Q太郎:2001/08/01(水) 13:30
ちょっとトイレ。


すっきり(^^)
691Q太郎:2001/08/01(水) 13:31

 福者マリア・アグレダの預言(17C)

 「全ての異端は消え去るでしょう」ということが天主の御母によって私に示されました。異端を滅ぼし、教会に勝利をもたらすのは聖母マリアの働きによるのです。後の世になると、天主は聖母の名声が高まることを望まれます。主の再臨の前には、聖母は不信仰なものや未信者にカトリックの真理をもたらすために、今まで以上に慈愛と力と天主の恩寵に満ち輝くでしょう。後の世では、聖母の御力は絶大なものになります。聖母マリアは主キリストの支配を全ての異教徒とイスラム教徒の上にもたらします。その時こそ、大いなる喜びの時であり、聖母マリアは私達の心の女王になるでしょう。
 それから人類の崩壊は世の終わりが近くなって始まります。
692Q太郎:2001/08/01(水) 13:31

 聖グリィニヨン・ド・モンフォールの預言(18C)

 悪魔達を打ち倒す聖母の力は、時の終わりが近づくにつれ、顕著になる。聖母は主キリストの支配する王国を、偶像崇拝者やイスラム教徒の上に広める。そして輝かしい時代が到来し、聖母は我らの心の支配者、心の女王になる。
693Q太郎:2001/08/01(水) 13:32

 カプチン会の修道士の預言(18C)

 世俗司祭も修道司祭も、全ての司祭は地位と繁栄を奪われるだろう。そして、平信徒に食料を請い求めねばならなくなる。必要なものは全て、平信徒の援助と天主を敬うことによって得なくてはならなくなる。
 教皇はそのような混乱の時に死を迎え、その結果、教会は最も苦痛に満ちた時を経なくてはならない。非常に多くの血がイタリアで流される。あまりに多くの人が死に、多くの街や城は崩壊する。カトリックの聖職者や信者によって聖なる教皇が選ばれるのはこのときである。
 カロリング家(訳者注:フランスのカロリング王朝の王家)の子孫の一人のものがローマに現れ、寛大な教皇を援助する。教皇はこの人に王冠を与え、彼こそローマ帝国の正当な皇帝であると宣言する。
 そしてこの皇帝はオスマン帝国(訳者注:オスマン・トルコ帝国のこと)と全異教徒を打ち破る。天主と教皇の助けの下に、彼は悪習の改革に乗り出す。彼は世俗政府を指導するという役につき教皇と司教や聖職者達に多くの扶助金を提供する。そして彼らは終わりの時まで生きる。
694Q太郎:2001/08/01(水) 13:33

 ベルンハルト・レンボルトの預言(18C)

 ケルンは恐ろしい戦場になるだろう。多くの外国人が虐殺される。男も女も聖なる信仰に戦いを挑む。恐ろしい荒廃を避けることは不可能である。人々は足首まで達する血の海の中を歩くことになるだろう。
 それからある外国人の王が現れ、正義のうちに勝利をつかむ。生き残った敵は白樺の木まで追い返される。そこで最後の戦いが起きる。
 そのときフランスは分裂する。ドイツ帝国はある男を皇帝に選ぶが、彼はわずかの期間しか統治しない。(聖なる王の)勝利は人々の望むところである。彼はローマ皇帝と呼ばれ、全世界に平和をもたらす。そして平和で幸福なときが訪れる。天主は地上で崇拝され、戦争は終わる。

 (訳者注:ケルンはドイツの都市名。沢山の預言で、白樺の木の戦いがでてくるが、これはウェストファリア(ドイツ)のことであるといわれている。)
695Q太郎:2001/08/01(水) 13:33

 エリザベス・カノリーモラの預言(19C)

 数えきれないほど多くのサタンの宗教が地上に満ちあふれ、これは恐ろしい破壊と不幸の原因となる。地上には容赦される場所などない!恐ろしい天罰の後、私は天主と人類の和解の印である大いなる光が、地上から上るのを見た。全人類はカトリック教会に帰ってくる。そして、教皇こそ天主であるイエズス・キリストの代理人であると認めるようになるだろう。
696Q太郎:2001/08/01(水) 13:35

 仏・トゥールのあるシスターの脱魂状態での体験手記(1872?1873)

 戦争が再び起こる前、食料は乏しくなり、高価なものになるでしょう。労働者には職がわずかしかなくなり、父親は自分の子が食べ物を求めて泣くのを聞くでしょう。地震が起こって、太陽に印が現れるでしょう。そして暗黒が地を覆うでしょう。
 人々が平和が来ると確信しているとき、予想だに出来ない大事件が起こるでしょう。革命がイタリアで起こり、ほぼ同時期にフランスでも起きるでしょう。教会は教皇を失うといった事態に陥るでしょう。イギリスでも多くの出来事が起きるでしょう。
 革命はフランスの全ての街を飲み込むでしょう。大規模な虐殺が行われるでしょう。この革命は2、3カ月しか続きませんが、恐ろしいものです。血はどこででも流されるでしょう。なぜなら、邪悪は最高に達するからです。犠牲者の数は数えきれないでしょう。パリはさながら屠殺場のようになるでしょう。教会への迫害も激しくなります。でも長くは続かないでしょう。全ての教会は閉じられるでしょうが、ほどなくして動乱は治まるでしょう。司祭達は身を隠さなければならなくなります。悪魔は宗教的なものを全てなくそうとするでしょうが、時間がありません。
 多くの司教・司祭が死ぬでしょう。パリの大司教は惨殺されるでしょう。パリにいる他の司祭達も喉をかき切られるでしょう。彼らは逃げ場所を見いだせないでしょうから。
697Q太郎:2001/08/01(水) 13:36
 悪魔は1年と数カ月もの間、支配者となるでしょう。そのとき、フランスは人間による援助を受けられないでしょう。フランスは孤立し、援助のない状態に陥るでしょう。この重大なときに、フランスは天主に立ち返り、イエズス・キリストの聖心と無原罪の聖母マリアの御心に懇願するでしょう。フランスの人々は、ついに、イエズス・キリストのみが平和と幸福を回復することができると認めるようになるでしょう。
 フランス人は天主に選ばれた善き王を求めるでしょう。そして彼はやってきます。この王は、天主がフランスのために用意されていたのですが、今は必要とされていません。これは彼が天主の聖心に大事にされているからです。彼は王座に上り、教会を解放し、教皇の権威を再び主張するでしょう。
 彼の勝利の後、公会議が開かれるでしょう。このとき、人々は(公会議に)服従を余儀なくされるでしょう。一つの群、一人の牧者があるだけとなるでしょう。全ての人々は、教皇こそ万人の父であり、全国民の王であると認めるでしょう。このようにして全人類は改心するでしょう。

 (訳者注:この預言を書き記したシスターの名前はわかっていない。彼女は脱魂状態でこれらの啓示を受けた。彼女の死後、彼女の霊的指導司祭がこの手記を出した。ここででてくる公会議は、尊者ホルツハウザーの預言にでてくる、「教会史上最も偉大な公会議」のことだろう。)
698Q太郎:2001/08/01(水) 13:36
パオラの聖フランシスの預言(15C)

 天主の恩寵によって、偉大な王は異教徒と無神論者を絶滅させるだろう。彼は強大な軍隊を持つだろう。そして天使も彼の側で戦うだろう。彼は星の中の太陽のようである。彼の影響力は全地上に行き渡る。地上には12人の王、1人の皇帝、1人の教皇、そして数人の王子が存在するだけであろう。彼らは皆、聖なる生活に従うだろう。
699Q太郎:2001/08/01(水) 13:37

 福者アンナ・マリア・タイーギの預言(19C)

 天主は二つの天罰を送り給うでしょう。一つは戦争という形を取ります。それは革命や他の恐ろしいことでしょう。それは地上に原因があることです。もう一つは天からの懲罰です。三日三晩に及ぶ、全地上を覆うことになる暗黒が訪れるでしょう。(その三日間は)何も見ることもできず、大気は疫病(ペスト)を含むでしょう。大気の中には、このペストの割合が最も大きいのですが、それ以外にも宗教の敵(サタン)もその中に存在しています。この暗黒の三日間、人工的な明かりは用をなさず、ただ祝別されたローソクだけが明かりをともすでしょう。好奇心に駆られて窓を開けたり、家から外へでる者は、その場に倒れて死ぬでしょう。この三日間、家の中にとどまり、ロザリオの祈りをして、天主に哀れみを懇願しなければなりません。
 全ての教会の敵は、それが公に知られていようが、いまいが、この天的な暗黒の期間に全地上から滅亡するでしょう。わずかに天主が(善に)変え給うことによって滅びないものもあるでしょうが。大気は様々な恐ろしい容貌をした悪魔達によって汚染されるでしょう。
700Q太郎:2001/08/01(水) 13:39
 宗教は迫害され、司祭達は大虐殺されるでしょう。教会は、しばらくの間ですが、閉ざされることになるでしょう。神聖なる教皇はローマより脱出しなくてはならなくなるでしょう。
 フランスは恐ろしい無政府の状態になるでしょう。フランスは死にものぐるいの内戦状態になり、その結果、年老いた老人までもが武器を手にしなければならなくなるでしょう。満足のいく状況は実現せず、血と激しい怒りに疲れ切った政党(訳者注:複数形である)は、最後の最後に聖座を頼りにすることに同意するでしょう。その時、教皇はフランスに特別な使いのものを送ります。教皇からの伝達事項がフランスに行き着いた後、教皇はご自身の神聖さをもってキリスト教徒である王をフランスの支配者に任命するでしょう。

 三日間の暗黒の後、聖ペトロと聖パウロは天国より地上に降り、世界中で説教をし、新しい教皇を指名するでしょう。偉大な光が彼らの体より発し、教皇になるべき人物を枢機卿に任命するでしょうその時、キリストの精神が世界中に広まるでしょう。彼こそは天主に選ばれた聖なる教皇で、教会の嵐の時によく耐え抜いた人です。彼は超自然的なたまものに恵まれ、彼の名は全世界の人々にたたえられるでしょう。
 全ての国はカトリックに帰依し、地の面は新たにされるでしょう。ロシアもイギリスも中国もカトリックに帰依するでしょう。
701Q太郎:2001/08/01(水) 13:40

 イエズス会ヌトゥ神父の預言(仏・18C)

 以下のことが起こった後で、教会は勝利するだろう。
 地上において、宗教の混乱が大きくなり、人々は意志に反したことをしても、天主はお許しになるだろうと考えるようになり、天主の御摂理は世界のことに無関係であるとさえ考えるようになるだろう。混乱があまりにも大きいので、人々は物事を正しく考えられなくなり、あたかも天主が人々の間より御摂理を取り去ったかのようである。
 死を賭けて争う二つの政党がフランスに現れるだろう。悪の政党の方が、最初は優位に立ち、善い方が劣勢であろう。そのようなとき恐ろしい危機が起こり、人々は世の終わりが近づいたと信じるだろう。多くの大都市では、血があふれるだろう。人の生活している地域は激しく振動するだろう。それは小規模な公審判のようである。
702Q太郎:2001/08/01(水) 13:40
 非常に多くの人々が、災難の時に命を失うだろう。しかし、悪魔は勝利を得ないだろう。実際、彼らは全教会を破壊しようとするだろうが、十分な時間を与えられないだろう。なぜなら、恐ろしい危機は短い期間しか続かないからだ。全てが失われたと思われるとき、全ては救われるだろう。この災難(災害)は、イギリスの力が衰えてから間もなくして起こるだろう。これはしるしである。いちじくの木が芽を出し、葉が現れると、夏が近づいたしるしである。イギリスはフランスよりも恐ろしい革命を経験するだろう。フランスが力を回復するには長い時間がかかるだろう。その時、フランスはイギリスが平和と秩序を回復するために援助の手を差し出すだろう。
 この革命の期間、革命はフランスだけで起こるのではなく、全世界的に起こるのである。パリは完全に破壊されるので、20年後にパリの廃虚を子供と一緒に散歩する父親達は、子供に「この場所はいったい何だったの?」と聞かれるだろう。そしてこう答える。「ああ、わが子よ、ここには、罪のために天主様に破壊された偉大な街があったのだよ。」
 そう、パリは完全に破壊されるだろう。でもこのことが起こる前に、しるしと前兆が見えるので、善良な人々はパリから逃げ出すように誘われるだろう。これらの恐ろしい出来事の後、秩序は至る所で回復されるだろう。正義は全世界に君臨し、反革命が達成されるだろう。教会は大勝利をおさめ、完全に勝利するので、かつてないほど栄えるであろう。幸運にも、その時まで生き延びたキリスト教徒達は、自分達が生きながらえたことと、教会の栄えある大勝利にあづかることができるという特権に対して天主に感謝するだろう。
 フランスに嫌われたある人が、王位に就く。オルレアン朝王家の血を引く彼は王とされるだろう。このすぐ後で、反革命が行われるだろう。

 (訳者注:この預言を残したイエズス会の司祭は、フランス南西部で、主の御出現を受けた。彼を知るものは皆、彼を聖人のような人で、預言者であると信じている。この預言は1760年頃のものである。)
703Q太郎:2001/08/01(水) 13:41

 シスター マリアンヌの預言

 大戦争が起こる前、悪魔がフランスの支配者となるでしょう。彼ら悪しき支配者達は、できる限り多くの害悪を行いますが、十分にことをなすことができません。なぜなら、彼らには十分なときがないからです。善きカトリック教会は絶滅の危機に瀕するでしょうが、天主の御力によって、天からの働きで救われるでしょう。全ての悪は滅びるでしょうが、同時に多くの善きカトリック教会も消え去るでしょう。
 とてつもない大事件が起こるので、最も疑い深い人もこう言わざるを得ないでしょう。「まさに、天主の御手がここにある!」誰も寝つくことができない、恐ろしい夜が来るでしょう。でも、それらの試練は長くは続かないでしょう。なぜなら、誰もそれに耐えられないでしょうから。全てが失われたと思うとき、全ては救われるでしょう。
 かつて、人々に尊敬されず、後に待望されることになる王が統治するのはこのときです。宗教の勝利があまりにも偉大なので、誰もこのような光景を見たことがなかったかのようでしょう。不正だったものは全て改善され、市民法は天主と教会の掟と協調するようになるでしょう。学校教育は最もキリスト教的になり、労働者の同業組合(ギルド)は繁栄するでしょう。

 (訳者注:このシスターは聖なる修道道生活を送った。彼女は死の直前、ナポレオン1世の没落とエルバ島からの脱出を預言したりしている。)
704Q太郎:2001/08/01(水) 13:42

 ベレの看護修道女の預言(仏・1810?ごろ)

 今一度、狂った男達が支配権を手に入れようとしているようです。彼らは天主を笑い飛ばしています。今や教会は閉ざされています。司祭達が逃げ出しています。神聖なる犠牲(訳者注:ミサのこと)は捧げられていません。
 悲しいことですが、街が崩壊しています!悪魔達は全てのものを破壊しようとしています。彼ら悪魔の本や教義は世界中に浸透しています。でも、正義の時がやってきます。ほら、ここにあなた達の王がいます。彼は大嵐の混乱のさなかにやってきます。なんて恐ろしいとき!公正と悪は分離します。バビロンは灰に変わります。ああ、街は三度も呪われました!
 また大きな戦争がありました。このような大きな戦争はこれまで見たことがありません。大雨の後で、血が水のようにあふれ流れました。悪魔はイエズス・キリストの宗教に使える者達を皆殺しにしようとしました。彼らは多くに人を皆殺しにした後で、勝利の叫びをあげましたが、正しい人々は、すぐに天からの助けを受けました。
 ある聖人が天に手をさしあげました。彼は天主の猛烈な怒りをなだめます。彼は聖ペトロの座に就きます。また同じ時、偉大な王は自分の先祖の王座に就きます。今や全てが静まっています。祭壇は再び整えられ、宗教は息を吹き返します。私が今見ているものは、あまりにすばらしいので、それを表現できません。
 これらのことは全て、悪魔が大変多くの悪い本を世に広めることに成功した後で起こるでしょう。

 (訳者注:この預言は、トラピスト会の司祭に委任され保管されていたが、後に司祭の手によって公開された。)
705Q太郎:2001/08/01(水) 13:42

 シスター ジーン・ル・ロワイヤーの預言

 反キリストの支配は近づいています。私が見た地上から立ち上る厚い水蒸気とぼんやりした太陽の光とは、反宗教的な偽りの説と、あらゆる秩序を混乱させ、信仰と理性の曇りによって地上に広まりつつある自由のことです。
 ある夜、私は何人かの聖職者を見ました。彼らの傲慢さと激烈な態度は全ての尊敬を得ようとしているように思えます。彼らは信心深い人たちを自分達に従わせようとしていました。しかし、天主は私に、彼らに反対するように命じます。「彼らはもはや、私の名によって話す権利を持たないのだ。」イエズスはこのように語られました。「彼らが実行する命令は、私の意志に反している。彼らはもはや、尊敬するに足りない人物なのである。」
706Q太郎:2001/08/01(水) 13:43

 私はカトリック教会に反対する巨大な力が起こっているのを見ました。それは天主のブドウの木(訳者注:カトリック教会を意味する有名な比喩である)を略奪し、圧倒し、混乱と無秩序を投げ込みました。天主のブドウの木は人々に足蹴にされ、全ての国々であざけりを受けていました。司祭の独身主義をけなし、司祭を圧迫し、あつかましくも教会財産を没収し、天主の支配を不正に自分のものとし正しく保たれていた天主の子らと掟を横領してしまいました。

 私は啓示を受けました。聖父と聖子の御前にーともに座しておられましたがー、他のものと比較できないほど美しい、教会の象徴でもあるおとめがひざまづいていました。聖霊はご自身の翼を広げて、そのおとめと御二方の上をおおっていました。私達の主の御傷は生々しく見えました。そのおとめは片方の腕を十字架によりかけて、主に渡されたカリスをもう片方の腕で聖父にお捧げになりました。中央におられる御主がお持ちになったカリスを彼女は支えました。聖父は片方の御手をカリスの上に置かれ、もう片方の御手でそのおとめを祝福しました。
 私はそのカリスの中には血が半分しか入っていないことに気がつきました。そして、その光景を見ているときに、救い主の御言葉を聞きました。「私はそのカリスが縁まで満たされない限り、満足しないだろう。」私はカリスの中の血が、昔の殉教者の血を意味していることに気がつきました。そしてこの啓示は、キリスト教徒の最後の迫害について言われているのであって、後世の殉教者の血はそのカリスを満たすでしょう。多くの殉教者はカリスを満たし、またそのように運命づけられているのです。時の終わりには、初期キリスト教時代と同じくらいの殉教者が生まれ、しかも迫害はかつてより以上に暴力的でしょう。その時、最後の審判はもはやのばされることはないでしょう。
707Q太郎:2001/08/01(水) 13:43
 私は天主のうちに、以下のことを見ました。反キリストの出現によって、世界は多くの血みどろの戦争で苦しむでしょう。人民は人民に敵対し、国は国に敵対して立ち上がり、時には同盟し、時には敵対し、同じ派閥内でさえも相争うようになるでしょう。軍隊は恐ろしい衝突をし、死体と大虐殺で地は覆われるでしょう。
 これらの内戦と対外戦争は、教会の中に進入してくる侵略者達によって、無数の犠牲者、冒涜行為、不祥事、多くの悪を生み出す原因となるでしょう。
 それと同時に、私は地球が恐ろしい地震で揺り動かされているのを見ました。山全体がひび割れ、恐ろしい大音響とともに二つに割れてしまいました。...大きく口を開いた山から煙や炎やタールがつむじ風のように巻きあがり、街を真っ黒い燃えかすにしてしまったのを見ました。これら全ての災害や他の災害は罪の子の出現の時までに必ず起こるでしょう。
708Q太郎:2001/08/01(水) 13:44

 私は天主の光のうちに、次のことを見ました。信仰と聖なる宗教は、ほとんど全てのキリスト教国で弱体化していました。天主は人々が自分達の無神経さから目を覚まさせるために、悪の力によって彼らが懲らしめられることを、お許しになるでしょう。天主が正義の御手を下した後、天主は御自分の教会の上に、あふれるほどの恩寵をおそそぎになり、信仰を広め、かつては生温く放縦であった諸国の教会に、使徒的熱心さを回復させるでしょう。
 母なる公教会は多くの国々の間で広まり、不信仰者と敵の迫害で苦しむといったような正義にそぐわなかったことの結果として、信心の実を豊かに結んでいました。
 また、天主の与え給うた困難な労働と試練とに疲れ果てた貧しい人々が、天主が彼らの心に送り給うた喜びに満たされているのを見ました。公教会は自らの信仰と愛によって、かつてないほど熱心で繁栄するでしょう。私達の良き母である公教会は多くの驚くべき事を、かつての迫害者に対してさえ証するでしょう。というのも、彼ら迫害者も進歩し、教会の前に身を投げ出し、教会を認め、自分達が教会に対して犯した全ての罪と暴行に対して、天主と教会に許しを懇願するからです。教会はもはや彼らを敵だとは思わず、彼らを教会の子として迎え入れるでしょう。
 今や、真に悔い改めた者は教会にあふれています。教会は彼らを胸の中に受け入れるでしょう。信仰の共同体は悔い改めの聖歌と感謝の賛歌を歌うでしょう。
709Q太郎:2001/08/01(水) 13:48

 私は天主のうちに以下のようなことを見ました。
 聖霊の働きによって、教会の二度目の発展を通じて、秩序を回復する偉大な力を見ました。また教会と教皇の権威を支えることになる聖職者達の集会も見ました。彼らは昔の規律を回復するでしょう。また、特に二人の天主のしもべが目につきました。この二人は、偉大な働きにおいてきわだっており、聖霊の恩寵によって、大いなる熱意のうちに、輝かしい集会において中心的な働きをしていました。
 偽りの礼拝式は全て廃止されるでしょう。革命の全ての悪弊、惑わしは打ち破られ、真の天主の祭壇は回復されるでしょう。昔の礼拝方式が復活し、私達の宗教はかつてないほど栄えるでしょう。
 私は教会が真の平和を享受しているのを見ました。その期間は、私には本当に長く思えました。この休息期間は、今の革命の時から公審判までの間で最も長いものでしょう。
710Q太郎:2001/08/01(水) 13:48

 ある日、主は私にこのように言われました。「私の敵が現れる2、3年前、サタンは反キリストが救世主であると主張する偽預言者を出現させる。彼ら偽預言者は、私の教会の信仰を全て破壊しようと試みるだろう。そこで、私は子供と老人に預言させよう。反キリストの支配が近づけば近づくほど、サタンの暗闇が世界中に広まるだろう。そして、反キリストの追従者は、信心深い者達を自分達のワナに陥れようとますます努力するだろう。」
 反キリストの支配が近づいたとき、天主が唯一なる事を否定し、公教会に反対する偽りの宗教が現れるでしょう。誤謬はかつてないほどの破壊の原因になるでしょう。
711Q太郎:2001/08/01(水) 13:49

 イエズス会のある宣教司祭の預言(1906年・中国にて)

 外国宣教師は全て、間もなく中国から追い払われるだろう。一人の司祭を求めて、何百マイルも歩かなければならなくなる。しかも、その旅は成果なく終わることもしばしばである。司祭たちや信者達の中には、信仰を捨てる者もでてくる。外国の全宣教師が引き上げてから、ある戦争が起こるだろう。その時、数カ国の軍隊が中国全土を占領し、地区分割するだろう。ある占領軍は、不寛容で、人々を圧迫するだろう。しかしこの時期を通して、ほぼ中国の全てがキリストの教えに帰依するだろう。
712Q太郎:2001/08/01(水) 13:50

 プレモルの預言(5C)

 あらゆる場所で戦争が起こる!人々も国々もお互いに戦う。戦争、戦争、戦争!内乱と対外戦争!悲嘆と死はどこにでもあふれる!飢餓が全世界を覆う。ルーテシア(訳者注:パリの古い名前)は破壊されるのですか?おお主よ、御身の御腕をもって、お止めにならないのですか?暴風雨も御身の怒りの道具とならなくてはならないのですか?十分です、主よ十分です!その時、街(訳者注:複数形になっている)は破壊されています。自然の猛威は解き放たれています。地震がどこででも起こっています。しかし、御哀れみを、ローマに御哀れみを!しかし私の懇願は聞き入れられず、ローマは激動の中で崩壊しています。そして私は、ローマの王が、御自分の十字架と教皇冠を持ち、靴のほこりを払いながら、他の土地へ急いで逃げ出しているのが見えます。おお天主よ、御身の教会は自分の子らによって引き裂かれています。一つの群は脱出した教皇に忠実でした。他の者達は教皇の職権を壊したローマの新政府に従いました。しかし、全能の天主は御哀れみのうちに、この混乱を終わらせ、新しい時代が始まりました。その時聖霊が語りました。「これは時の終わりの始まりのことである。」
713Q太郎:2001/08/01(水) 13:50

 マリア・シュタイナーの預言

 私には、主がわずかの男女が残るように、世界を懲らしめ、恐ろしい方法で天罰を与えているのが見えます。修道士は修道院から逃げ出さざるを得なくなり、修道女も修道院から追い出されるでしょう。とりわけイタリアにおいてそのようになるでしょう。聖なる公教会は迫害され、ローマには一人の牧者もいなくなります。しかし、主は恐ろしい懲罰の後、世界がどれほど美しくなるかをお示しになりました。
714Q太郎:2001/08/01(水) 13:51

 オトランテのウェルダンの預言(13C)

 偉大な君主と偉大な教皇は反キリストの前に現れるでしょう。国々は4年もの間戦い、世界の非常の多くの地域は破壊されるでしょう。その教皇は自分の額の上に贖罪のしるしを運びながら海を渡るでしょう。その偉大な君主は平和を回復し、教皇は勝利にともにあずかるでしょう。平和が地を覆うことになるでしょう。
715Q太郎:2001/08/01(水) 13:52

 シルバの福者ヨハネス・アマデウス(15C)

 後の世において、大戦争と大流血がおこるだろう。全ての田舎は略奪され、人が少なくなり、都会は人々によって破壊されるだろう。高潔さは笑い飛ばされ、権力のある人々は、多くの王達が変わると共に、また富と支配者達と共に、滅ぼされるだろう。
 ドイツとスペインは天主に選ばれた王子の下に統一されるであろう。しかし、ドイツの不信仰のため、戦争は、全ての国が偉大なる支配者の下に統一されるまで、延期されるだろう。この統一の後、天主の御意志の下に、ミサの変更(conversion)があり、平和と繁栄が続くのである。
716Q太郎:2001/08/01(水) 13:52

 シルバの福者ヨハネス・アマデウス(15C)

 後の世において、大戦争と大流血がおこるだろう。全ての田舎は略奪され、人が少なくなり、都会は人々によって破壊されるだろう。高潔さは笑い飛ばされ、権力のある人々は、多くの王達が変わると共に、また富と支配者達と共に、滅ぼされるだろう。
 ドイツとスペインは天主に選ばれた王子の下に統一されるであろう。しかし、ドイツの不信仰のため、戦争は、全ての国が偉大なる支配者の下に統一されるまで、延期されるだろう。この統一の後、天主の御意志の下に、ミサの変更(conversion)があり、平和と繁栄が続くのである。

 (訳者注:ここで注目されるのは、ミサの変更があるという記述である。これはシスター・ジーン・ル・ロワイヤーの預言と一致する。彼女の預言では、礼拝方式の復活という表現であった。)
717Q太郎:2001/08/01(水) 13:53

 シスター・ローザ・アスデンティ・ディ・タギアの預言(19C)

 大いなる革命が全ヨーロッパを覆うでしょう。平和は白い花、ユリの花がフランスの王座に就くまで回復されないでしょう。教会の共同体だけでなく、良き平信徒までもが財産を没収されるでしょう。秩序のない無法的民主主義精神が最高のものとして広まり、総体的な破壊が起きるでしょう。人民が人民に敵対する、国が国に敵対する、大いなる混乱が起こり、それには武器のぶつかりあいや、大声で唱えられる主義・主張のぶつかりあいが伴うでしょう。ロシア人とプロシア人(訳者注:現在のドイツのこと)がイタリアに来るでしょう。信仰を失う司教達もでてきます。しかし多くの司教はしっかりと踏みとどまり、教会のために苦悩するでしょう。司祭達と修道士達は虐殺され、地上は、とりわけイタリアは、彼らの血でずぶぬれになるでしょう。
718Q太郎:2001/08/01(水) 13:53

 ルイス・ロコ修道士の預言(19C)

 恐ろしい戦争が全ヨーロッパで猛威をふるうだろう。天主は道徳の腐敗を長い間、容認されてきた。天主は人類の半分を滅ぼされるだろう。ロシアは多くの非道行為に立ち会うだろう。大きな都市も小さな町も、人口の半分が消え去ることになる血の革命のうちに破壊されるだろう。イスタンブール(訳者注:現トルコのイスタンブール)では主の聖なる十字架がイスラム教の半月にとって変わるだろう。そして、エルサレムは、ある王の座となるだろう。南スラヴ人は巨大なカトリックの帝国を築き、トルコ人をヨーロッパから追い払うだろう。トルコ人は軍を北アフリカに引き揚げ、その後にカトリックの信仰を奉じるようになるだろう。
719Q太郎:2001/08/01(水) 13:54

 フーデのマリーの預言(19C)

 三日間の完全な暗黒が来るでしょう。密蝋でできた、祝別されたローソクだけがこの恐ろしい暗黒の時に灯をともすでしょう。一本のローソクは三日間灯をともし続けるだろうが、天主のいない家では輝かないであろう。灯は家中に行き渡るでしょう。この祝別されたローソクは消えないでしょう。風が吹いても、嵐でも、地震の時でも、このローソクは消えないでしょう。血のような赤い雲が空に十字架を形作り、稲妻が地球の奥底までゆらすでしょう。海は泡だった波を大陸に投げかけ、地球は巨大な墓場と化すでしょう。悪人の体も、有徳な人の体も地上を覆うでしょう。そして、これに続く飢饉はすさまじいものでしょう。人類の四分の三と共に、全ての植物は滅びてしまうでしょう。この危機は突然にやってきます。そして天罰は世界中で起こるでしょう。
720Q太郎:2001/08/01(水) 13:54
チリーのマリアの預言(19C)

 私は大いなる暗黒と光明を見ました。パリは火によってほぼ完全に破壊されるでしょう。マルセイユも破壊され、他の街もまた同じ運命をたどるでしょう。
721Q太郎:2001/08/01(水) 13:55

 ビリアンテのフランチェスカ伯爵夫人(20C)

 私は黄色い戦士と赤い戦士がヨーロッパに進軍しているのを見ました。牧場の家畜を殺してしまう黄色い霧によって、ヨーロッパは完全に覆われてしまいました。その時、ヨーロッパはヨーロッパ人にとって生きてゆくには広すぎるでしょう。どうか私の孫達が天主の恩寵によって、真の信仰のうちに忍耐することを天主様がお許しになりますように。

(訳者注:黄色はアジア人種を指すのは周知の通りであるが、赤い色とはアラブ系の人種を指す。)


 ヘレン・ワルラフの預言(19C)

 いつの日か、ある教皇が、わずか4人の枢機卿と共にローマから脱出するでしょう。そして彼らはケルンに到ります。
722Q太郎:2001/08/01(水) 13:56

 ヘレン・ワルラフの預言(19C)

 いつの日か、ある教皇が、わずか4人の枢機卿と共にローマから脱出するでしょう。そして彼らはケルンに到ります。


 ジョージ・M・ウィットマン司教の預言(19C)

 イエズス・キリストの聖なる教会にとって、大変悲しいときが来ています。私達の主の愛は、教会の最高の苦難と最高の頭の苦難のうちに、再び注がれるでしょう。残忍な手が天主の子らの上に置かれるでしょう。秘密結社は大いなる破壊活動に仕えるでしょう。彼ら秘密結社の人々は、大きな経済力を行使するでしょう。
723Q太郎:2001/08/01(水) 13:57

 福者ガスペル・デル・ブファロの預言(19C)

 悔い改めようとしない教会の迫害者達の死は、三日間の暗黒の間に来るだろう。暗黒と三日間の恐怖を生き延びる人は、自分一人だけが地上に存在しているかのように感じるだろう。なぜなら、地上の全ては死体の残骸で覆われるからだ。
724Q太郎:2001/08/01(水) 13:57

 シスター・十字架のイエズスのマリーの預言(19C)

 全ての国は戦争と革命によって揺り動かされるでしょう。三日間の暗黒の時を通して、悪の追従者達は根絶され、人類の四分の一だけが地上に生き残るでしょう。
725Q太郎:2001/08/01(水) 13:59

 アーヘンのアンソニー修道士の預言(19C)

 いつの日かアルザスで再び戦争が起こるだろう。私はフランス人がアルザス地方のストラスブールを背にしているのを見た。また、イタリア人がイタリア人と戦っていた。間もなく、フランス側から大軍隊の移動があった。二日間の戦いはプロシア軍の敗北に終わった。フランス人はライン川越しに多方面よりプロシア人を追いかけた。二度目の戦いがフランクフルトで起こり、再びプロシア人が負けた。そしてプロシア人はジーグブルグまで後退し、そこでロシア軍と合流した。ロシア人はプロシア人と同じ行動をとった。また、オーストリア人がフランス人を助けているようである。ジーグブルグでの戦闘はこれまでのものより恐ろしいものであった。そしてこのような恐ろしい戦いは再び起きないだろう。数日後、ロシア人とプロシア人は引き揚げ、ボン下流のライン川の左岸に渡った。ロシア人とプロシア人は絶え間なく敵に圧迫されるので、ケルンまで逃れていった。ケルンはあまりにも爆撃を受けていたので、街の四分の一が残っているだけであった。しきりに後退してきたプロシア人の残りの者は、最後の戦いの舞台となるウェストファリアまで移動してきた。
726名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 13:59
如何に、カトリックが、自己欺瞞にあふれているか良くわかるな。
727Q太郎:2001/08/01(水) 13:59
人々はプロシアから解放されたため、大変喜んでいた。その時、40歳位の若い新皇帝がドイツで選ばれた。そして彼は教皇に会った。?その間、戦争によって荒廃してしまった地域に伝染病が発生し、多くの人々が死んでしまった。ウェストファリアでの戦いの後、フランス人は自分の国へ帰り、それ以来、フランスとドイツの間に平和が訪れた。逃亡していた者は全て自分達の家に帰ってきた。私が天主にこの恐ろしい光景が消え去るようにとお願いしたときに、このような声を聞いた。「プロシアはこのようにして恥を被らねばならない。そして再び教会に悲しみをもたらすことはないであろう。」
 この翌年、ロシア人はトルコ人と戦争をするであろう。ロシア人は後にヨーロッパから出てきて、コンスタンチノープルを手に入れるだろう。ドイツの新しい皇帝は戦争へと軍を動員するだろが、ドイツ人は国境を越えないだろう。私は起こった損害に身震いした。ロシアとトルコの戦争のすぐ後で、イングランドも戦争に巻き込まれるだろう。
728Q太郎:2001/08/01(水) 14:00
>>726

内容については感知しません。
スマソ。
729Q太郎:2001/08/01(水) 14:01
疲れるので、うpやめます。

それでは、みなさま、ごきげんよう。
730ファチマさん@一周年:2001/08/01(水) 14:24
Qちゃん

初めましてデス。暑いのにごくろうさまです。
こんなパンフ配られていたんだ。(笑

うちの扇風機壊れてまして、買い換えねば、死んでまうヨ。
涼しくなるまでアグレダの「続き」は停止させていただきます。

Q太郎さんに勝手にバトンタッチしますんで、あとはよろしく。

主の平安
731ファチマさん@一周年:2001/08/01(水) 14:47

その後のQ太郎さんの書き込みを見て、ちょっと付言しておきますね。

預言乱発するのは、良識に欠けませんか?
暑いもので、あまり書けませんが、
祈りと黙想をよくしてから、かいたほうがいいと思います。

それと、訳がひどいですね、どれもこれも。
私も原文もっているけれど、あちこち削除してあるし誤訳してあるし。
これ、誰の訳ですか?

ま、誰でもいいですが、注釈のない、中途半端な情報は、
益にならないばかりか、逆にサタンに役立っていることになるので、
注意しましょう。

注意しましょう。
732Q太郎:2001/08/01(水) 15:00
ファチマさん@一周年様

ご指摘ありがとうございました.
確かに.調子に乗ってしまいました.
反省しております.

おまけに,ファチマさん@一周年様のcity of Godの連載に水を差してしまいました.
本当に申し訳ございません.

個人的な希望ですが,連載お願いできませんでしょうか.
厚かましいお願いで恐縮です.

この場をお借りして,お詫び申し上げます.
733ファチマさん@一周年:2001/08/01(水) 16:11

いや、あなたの気持ちは分からないでもありません。
情報が役立つ人もいるかもしれませんけれども、
ただ、どんな人間が預言したのか、
何を預言したのか
(過去のことなのか先のことなのか、何なのか等々)
さっぱり分からないし、
「内容に感知しない」では・・
コメントがやはり必要かと。

ま、気にしないで下さい。

それと、アグレダさんのはしばらく中止します。
連載しても4か5章までですよ。(W

主の平安
734ファチマさん@一周年:2001/08/01(水) 17:40
Q太郎さんへ

あなたが悪意があってこんな長文の書き込みをしたとは考えたくあリませんが、
一つ聞きたいことがあリます。
あなたは、これらの翻訳を原文とまったく照合していないでしょう?

よくよく読んで見て、訳が誤訳どころか、
(意図的にか)でたらめに構成した「超訳」であることがわかりました。
訳者が誰か知りたくもありませんが、
訳者に責任がないとすれば、インチキ原文を配布した誰かが、
悪意ないしは、ふざけた人間だったということになります。

私は、いくら2チャンネルでも、このような公共の場に翻訳を載せるときには、
慎重に慎重を重ねていますが、あなたはまったく不注意ですね。

翻訳は原文に忠実でなければならないことは分かり切っているでしょう。
そうしなければ、「詐偽」ですよ。

ここにQ太郎さんが誰かからの情報をコピペした預言は、
全部無視したほうがよろしい。
そう申し上げておきます。

1例は、659のエンメリックの預言と称するものです。これは偽作です。
原文を大規模に省略した上に書いてないことまで付け加え、
無関係な他の幻とくっつけています。まったく作られた預言です。
各国語のミサの部分は嘘です。ひどいものです。

残念ですが、いちいち調べる時間がありませんけれども、
この際、全部無視した方が、読者には安全でしょう。

久々に義憤にかられてしまった。

こういう荒らし方もあるんですねえ。
いや、勉強になりました。(笑

主の平安
735ファチマさん@一周年:2001/08/01(水) 18:10
・・・それにしても、どうして、ぼくが大事な情報を載せ始めると、邪魔が入るんだろう。
うーん、不思議だ。やはり・・・悪魔?
やっぱ、もう2チャンネルなんかおさらばしちゃおうかなあ。
なんかもう、あきてきたよ。もう皆さん、十分情報得たからいいでしょ。

では、良い夏休みを。

主の平安
736ファチマさん@一周年:2001/08/01(水) 18:11
おい、Q、ちゃんと返事しろよ!
737名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 18:29
>>736

君は、キレやすいね。
738ファチマさん@一周年:2001/08/01(水) 19:04
そう煽るな。冗談だよ。(W
739名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 19:07
サタン同士が喧嘩してる(ワラ)。
740ファチマさん@一周年:2001/08/01(水) 19:27
だから、煽るなって。(w
741Q太郎:2001/08/01(水) 20:48
Q太郎です。

お返事遅くなりました。

皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
大変申し訳ございません。

訳者に確認して参りました関係で、大変遅くなりました。
先輩なんです。

アメリカのカトリック関係の出版社の本の翻訳だそうです。
米国で購入してきたもので、表紙の裏に司教認可があります。
翻訳は訳者が学部生のころに行ったものらしいです。
「訳が下手なのは認めるが、少なくとも意図的な誤訳はあまりないはず…?と申しておりました。」

>>734
エンメリックの啓示は、原典からのものではなかったからではないでしょうか?
ようするに孫引きですね。
認可物ですので、嘘でもないと思います。

ミサの多言語化は、他にもいろいろとあるらしいです。
バベルのミサとか呼ばれるモノらしいです。
これは、又聞きですので、資料的価値には乏しいですが、
探してみるとおっしゃっていました。

小生、一連の掲示内容については、特に関心はありません。
面白がっていた面もあり、皆様にはご迷惑をおかけいたしました。
削除したいのですが、ネット初心者という厨房ですので、やり方を教えてください。
他の方が削除できるようでしたら、削除していただいて結構です。

それでは、失礼いたします。

+ 主の平安
742Q太郎:2001/08/01(水) 21:09
+ Ave Maria
補足説明です。

>>734
疑わしい点をご教示いただけますでしょうか。

それと、私見ですが、私的啓示モノは、結局のところ信仰にどれほど役に立つのか疑問です。
十字架の聖ヨハネの「カルメル山とはん」を某神父様に進められましたが、以下のような内容のことが書かれています。
彼は教会神秘神学の大家で、教会博士でもあり、いつの時代の人も彼に習うべしとのこと…。

神秘現象に関心を持つ者は、神との一致において、大きく道を外れる可能性のある危険なものだ。
神秘現象は起こりうるが、信仰に進むものは、これらのことに心奪われることのないように。
神秘的体験や現象を決して信仰のよりどころにすることのないように。
超常現象や神秘体験を望む者が正しい信仰にとどまる事は、大変困難である。
主の謙遜に学ぶものは、例え聖母が目の前に現れても、自分にはそのようなものを受ける価値などないものだと、謙遜に退けるべし。
例え、死の間際においても…。

なんてことが書かれています。
(カルメル山とはんは、聖体奉仕会にもいたy神父様のお勧めでした。
これは、自室にありますので、正確な引用は可能です。
ここでは、大雑把な内容紹介にとどめておきます。すみません。)

私の書きこみと矛盾していて、すみません。
であるがゆえに、削除したいです。
743Q太郎:2001/08/01(水) 21:15
それでは、何故に私的啓示は起こるのでしょうか?

私にはわかりません。

いずれにせよ、信仰箇条ではないし、信じなくても良いというものですので、
あまりこだわらず、普通の信仰生活を送るのが良いのでしょうね。

(私が言っても説得力ないですが。)

というわけで、Q太郎はここを去りたいと思います。

皆様の上に主の平安と恩寵がありますように。
744ファチマさん@一周年:2001/08/02(木) 04:15
>741
回答に感謝。なるほど事情が分かってきました。また、あなたにやはり悪意がなかったことも判ってよかったです。

>少なくとも意図的な誤訳はあまりないはず?
なら「意図的編集」ですか?

>エンメリックの啓示は、原典からのものではなかったからではないでしょうか?
ようするに孫引きですね。認可物ですので、嘘でもないと思います。
エンメリックには問題はありません。尊者列福調査も進められています。ですから、信頼性をそこねないように注意しましょう。本にはImprimatur認可がついてます、勿論。私は、リトルペブルの回しものが編集したプリントを、翻訳したものではないかと疑っていましたよ。(笑

>特に関心はありません。面白がっていた面もあり、
って、関心があるってことですね?

>削除していただいて・・
疑い晴れましたからその必要はないですね。

>疑わしい点をご教示いただけますでしょうか。
では、659に関係するエンメリックの個所を訳してみますね。
745ファチマさん@一周年:2001/08/02(木) 04:16
 「私は、空想的で奇怪な形の教会が建てられるのを見た。
 聖歌隊席は三分され、それぞれの間には幾つかの段があり、下方には黒い霧の満ちた深い穴が口を開いている。一段目の聖歌隊席には座席が、二段目には洗盤が、三番目には机が置かれていた。
 私は、天使が一人も、この建設を手助けしていないのを見た。
 荒々しい惑星霊が、あらゆる種類の物をドームに運び込み、これを司祭用の短いマントしかつけない人々が受け取り、色々な場所に配置していた。
 そこには、上から来るものは一つもなく、すべては地と闇の世界から来、何もかもが惑星霊たちによって建てられていた。聖なるものをそこに添えているように見えるのは、水だけである。 おびただしい数の機械装置が中に運び込まれるのを見た。多くの人、子供までが、何かを作ろうとするかのように、色々な道具を手にしていた。だが、何もかもがどす黒く、不自然で、命を失っていた。分裂と破壊が至るところを支配していた。
 私は、そのそばに、燦然と輝き、天からの恵みに溢れ、御使いが上り下りするもう一つの教会を見た。
 そこには、生命と成長、生ぬるさと浪費があったが、それでも、『いのちなき箱』に見える前者に較べれば、樹液に溢れる木のように見える。
 私は、『新教会』のなかにある、矢や槍などの多くの道具が、生きた教会を攻撃するためのものであることを知った。
 下の洞窟では誰かがパンをこねていたが、そこからは何ものも生まれなかった。奉挙されることもなかった。
 小さなマントの男たちが、火を起こそうと説教壇に薪を運んできたが、息を吹きかけ、どんなに頑張っても火は付かず、煙しか上がらなかった。天井に穴を開けたが、煙は上に出ていかず、中は真っ暗になり息苦しくなった。
 この教会は、すべて地に属し、地に返った。それは、最新式のスタイルを備える、ローマにおける新しい異端の教会である。それは、人間の発明によるものである。すべてが死んだ人間の所産であった」(1820年9月12日)
746ファチマさん@一周年:2001/08/02(木) 04:16
 「私は、教皇が背信者たちに囲まれ、大きな苦しみに合っているのを見た。教皇はもっとも必要とされるときに、幻とご出現に接した。敬虔な司教たちも多く見たが、彼らは弱く、心が揺れやすく、臆病さが優位に立つことのほうが多かった。
 ふたたび、『黒い男』が策略を巡らし、破壊者たちがペテロの教会を攻撃し、マリアが教会の上でマントを広げて立ち、神の敵が逃げるのを見た。
 私は、聖ペテロと聖パウロが活発に教会に働きかけ、大聖堂を大きく広げるのを見た。それから、周囲に闇が広がり、人々がもはや真の教会を求めなくなるのを見た。
 彼らは、もう一つの教会へ行き、『ここの方がずっときれいで自然で整っている』と口々に言ったが、彼らの間に聖職者はいなかった。
 私は、教皇が堅固な姿勢を取っていても、かなり当惑しているのを見た。有利と思えた協定は何の役にも立たず、事態は悪化の一途をたどるだろう。
 北から恐るべき邪悪が市を覆うのを見た。
 それから、海を渡って西へ向かい、ザビエルの地(スペインと解される)に着いた。そこには多くの聖人がいた。私が先ほど出てきたばかりの、真赤な色の兵が国中に満ち溢れ、恐るべき惨状を見た聖イグナチオの地に較べれば、かなり穏やかな国だった。
 ここでは、諸聖人の恵みと愛徳の宝が眠る場所すべてを、闇が覆っていた。私は、全土に、かつてない『憎むべき行為』の広がりを見た。
 そのときに、『これはバベルである』と導きの天使が言った。
 私は、国全体に、バベルのときと似た影響力を持つ、秘密結社(フリーメーソン)の絆が広がっているのを見た。
 彼らは、あらゆる時代を紡ぎつつ拡大する、クモの糸に似た細糸によって、塔の建設と連なっていた。
 その一番高い花が、あの残虐な女セミラミスであった。私は、あらゆるものが廃墟と化し、聖なるものが壊され、不敬と異端が入り込むのを見た。内戦が企てられ、破壊的な内部的危機の切迫を見た」(1820年7月)
747ファチマさん@一周年:2001/08/02(木) 04:17
この二つを勝手に削除し、繋げ、原文にない言葉(多くの言語のミサ等々)を付け加えているのが、659です。再現すると。

> 1820年頃(正確な日付不明)‥‥‥私は再び人々が建てようとしていた新しい奇妙に見え>る教会を見ました。そこには聖なるものは何一つありませんでした...人々は地下聖堂でパンを>練っていました...彼らは私たちの主の御聖体を受けてはいませんでした。それはただのパンで>した。自らの過ちではなく,誤りに陥っている者達で、イエズスの御聖体を信心深く熱心に望>んでいる者達は、霊的になぐさめを受けていました。しかしそれは御聖体拝領によっての恩寵>ではありませんでした。そこで私の導き主(イエズス)はこうおっしゃいました。「これはバ>ベルである。」このミサは多くの言語で行われていました。
 (訳者注:ミサが各国語になったのは、第2バチカン公会議後、現在の典礼になってからのことであるのことである。)

原文にない言葉に訳注をつけるとはどういうことなのか、できれば、その人に説明していただいたいものです。私的に何をしようといいのですが、お分かりのように、誰が見ているか分からない2チャンネルで公表するというのは、問題ですね。反マリア、反私的啓示の人に、格好の餌を提供することになるでしょう。

十字架の聖ヨハネを読むことは非常によいですね。この情報には賛成です。これを基準として判断すればよいのではありませんか?

>Q太郎はここを去りたいと思います。
まあ、そういわずに、いてくださいよ。AAの回し者でなくてよかった。私、最近疑い深いんです。初土にはきていないと思うが、結構いるらしいのですよ。正体を隠して。(笑
748名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 05:20
>>745

惑星霊って、何?
749ファチマさん@一周年:2001/08/02(木) 05:24
Q太郎さんへ

その先輩がアメリカで買ってきたという原本は、
"Catholic Prophecy" , Yves Dupont (TAN)
ですね。少なくとも、この本からほとんどを訳しているようですが。

しかし、この本のなかにも、
多言語ミサをバベルミサという、エンメリックの言葉は、ひとつもありません。
エンメリックの原典のどこにもそのような箇所は存在しません。
私は一応全部調べました。一晩かけて。

その方がどこから持ってきたのかを知りたいので、分かったら教えてくださいませんか。
今のみさがバベルミサというのは、初ミミ萩原。
ピオ10世会、それとも例の「トゥルー・カソリック」からの情報ですか。
それとも・・・
750クロチルド:2001/08/02(木) 05:31
少し前から読んでいたんです。

神父さんの中にも、いるのですか?その、AAってひとたち・・・
ちょっと、心配担ってしまいました。初期ほうをのぞいて。
751名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 05:48
>>745

ねぇ、惑星霊って、何さ!
教えてよ!
752ファチマさん@一周年:2001/08/02(木) 07:06
Q太郎さんへ

ようやく、659の出典が判明しました。
やはり、イェヴェス・デュポンの"Catholic Prophecy"でした。
その116ページで、デュポンが、いくつかのエンメリックの預言を一つにしています。

で、問題の「このミサは多くの言語で行われていました」の個所は、
エンメリックの言葉ではなく、デュポンが挿入した言葉で、
[]でくくられています。

それを日本語に訳す段階で、カッコを取り外したために、
訳者はエンメリックの言葉と混同して、注まで施したわけです。

原文はこうなっています。

...BABEL".〔The Mass in many languages]."
「このミサは多くの言語で行われていた」ではなく、「多言語ミサ」ですね。

多言語ミサをバベルとしているのはデュポンであり、エンメリックではありません。

デュポンの本には、ちぎれた預言が大量に収められていますが、
私はこの人を信じません。編集の仕方がいい加減なので。

主の平安。
753ファチマさん@一周年:2001/08/02(木) 07:25
750へ
さあ、どうでしょうか。(W

751へ
はいそうですかと教えてよいものかどうか。(W
それにここはファチマスレです。
ひとことでいえば
:エニアグラムの9星、占星術の9星、風水の9星、カバラの9セフィロト、イルミナティ9秘伝に関係する悪霊です。
754ファチマさん@一周年:2001/08/02(木) 08:01
それから、デュポン氏はフランス人のカトリック作家で、
保守的信仰をもっていた人ですが、
司祭ではないではなく、一ジャーナリスト。
確かもう故人です。

この人は第二バチカン後の教会の動向を非常に憂慮し、
批判的視点からの会議洞察について多くの記事を書いていました。
真面目に教会の未来を心配していたのかもしれませんが・・

Q太郎さんは、「認可されている預言に限って」と書かれましたが、
デュポンのこの本は、勿論、認可(インプリマテュール)は受けていませんし、
中に紹介されている預言者は、
どれが認められていて、どれが認められていないのか、まったく不明です。

「認可されていない」事実だけ付け加えておきます。
755クロチルド:2001/08/02(木) 08:18
だって、奇跡なんてないよって、言うんです。Lourdesの事も
だから、ちょっと、心配になったんです。
教会変えた方がいいのかなと。
あ、、疑ってるんですね。私のことも。
756ファチマさん@一周年:2001/08/02(木) 09:16
>>755
そうですね、それは、お祈りと黙想のなかで自ら御判断なさるのが一番良いかと。
地方だとなかなか難しいでしょうか。
東京など大都市なら、みなさん、即、行動してしまいますが。
ま、司祭さま次第で教会は変化してしまうので、
今の司祭様が目を覚ますようお祈りすることは大事でしょう。
それでもなければ、聖母のみ心にかなった司祭様に変えてくださるよう、
お祈りしましょう。
某教会も前任司祭様はAAよりの思想を持っておられましたが、急逝し、
次に素晴らしい司祭様が派遣されてから、がらり変わりました。
こういうこともあるので。
司祭のための祈りは欠かさないで下さいね。
聖母から託された私たちの大事なお務めです。
757名無ししゃん:2001/08/02(木) 10:32
「神の都

尊者マリア・デ・アグレダ著 」
これ、読みたかったんですよ。訳していただいてありがとうございます。できたらもっとお願いします。それに、聖人、尊者の予言は大変参考になるのでご存知の方、カキコよろしくお願いします。
758Q太郎:2001/08/02(木) 11:17
+ Ave Maria

ファチマさん@一周年様.いろいろとご丁寧にありがとうございます.
すごい情報量ですね.
訳者のm先生(もちろん信者)にも問い合わせてみます.
ファチマさん@一周年様のお話からすると,ご指摘通りの可能性が高いようにも思います.
(昔,一度だけ本を見せていただいたことがあります.
その中の一冊ではないでしょうか.Imprimaturについても再確認をしてみます.

それでは,取り急ぎ,不正確な情報のお詫びと御礼まで.
失礼いたします.
759Q太郎:2001/08/02(木) 11:30
ファチマさん@一周年様
度々すみません.
教えていただきたいのですが,
何故にエンメリックやドンボスコは,あれほど大量の私的啓示,神秘現象を経験したのでしょうか?
神秘神学の大家,十字架の聖ヨハネが避けるようにしたのに促しているのに.
ついでに,ファチマも.(私は良く知りません.)
ファチマに巡礼よりは,近場で秘跡にあづかる方が大事だと思います...
760ファチマさん@一周年:2001/08/02(木) 12:02
>757
そうですか。それは嬉しいことです。

758>ご指摘通りの可能性が高いようにも思います.
だから、そうだって!もう解決したのよ。(W
しかし、どうしても発見できない個所がある。それが、この部分。

「彼らは私たちの主の御聖体を受けてはいませんでした。それはただのパンでした。自らの過ちではなく,誤りに陥っている者達で、イエズスの御聖体を信心深く熱心に望んでいる者達は、霊的になぐさめを受けていました。しかしそれは御聖体拝領によっての恩寵ではありませんでした。」

ここが幾ら探しても出てこないのですねえ。エンメリックの原典を幾ら調べても、もう調べ疲れましたがね。(W

759>何故にエンメリックやドンボスコは,あれほど大量の私的啓示,神秘現象を経験したのでしょうか?

ひとことでいえば、18から19世紀に、「終わりの時代」が始まったからでしょう。同時に敵側も黙ってはいないわけでありまして、偽の啓示は今後も増えるでしょうね。

>近場で秘跡にあづかる方が大事だと思います
それでいいのでは。(W
761名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 23:06
マリヤ像の空洞に 犬のくそ詰め込んで
ウンコ崇拝してろ バカヤロー
762名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 23:09
お前は 便所掃除でもしてろ ピカピカに磨けば 聖母マリヤが ウンコしに来るかも知れねえぞ
763キリスト教徒:2001/08/03(金) 00:02
761,762って,クリスチャン?

プロがカトを批判するときに,マリア信仰を非難するのはわかるが,
マリアってキリストの母だよ.
キリストを大事にする人なら,少なくとも暴言は吐かんやろ.
(少なくともキリストは,自分の母を冒涜せんやろ.)

無宗教の人でも,教養と品格がある人なら,こんなことは言わんやろ.

おいらカトやけど,他宗教の人,異なる信仰を持つ人,反対者への暴言は,宗教以前の問題やと思うとる.
764ルルド:2001/08/03(金) 00:05
もし、預言や啓示を面白半分に読むなら、全てオカルトだと言われても仕方がありません。
預言や啓示によって神に立ち返ることが大事なのではないかと思いますよ。
聖母はファティマで子供たちに「良い人でありなさい。たくさん祈りなさい」と言われて
います。もし、預言を興味本位で読むなら、こういう大事な部分は心に残らないでしょう。
なぜ聖母は同じようなことを伝えに何度も来るのかというと、私も含めて人間が良く
ならないからでしょう。
ファチマさんが訳してくれた「神の都」は、誰かも書いていたように、自分の中を見つめる
ために大変役立ちますね。どうもありがとう。
765クロチルド:2001/08/03(金) 00:10
ファティマさん、ありがとう。
766Q太郎:2001/08/03(金) 01:03
ファチマさん@一周年様

先輩のm先生(訳者)に連絡取れました.
忙しい時に何だよって怒られながら...(^^)
私が彼からいただいた訳は,3冊分だそうです.
前回upしたのは,そのうちの1/3の分量でした.
m:「デュポン?そんなのも入っていたかもしれない...15年も前の話なので,ちゃんと調べてみないと正確にはわかんないなぁ.」
だそうです.

ここの掲示板の話をすると,
m:「教会認可ものばっかだったと思うけど,そうかもしれないね.」
と無責任な反応...(お〜い)

m:「預言ものは気をつけて.参考程度にな.それより,ちゃんとした霊的指導者を見つける方が10000倍大事だよ.」

わかってますがな〜.
767Q太郎:2001/08/03(金) 01:19
あほな先輩のおかげで,ご迷惑をおかけします.
(一番悪いのは,わたしですが...)

不正確な情報はまずいと判断しました.
名無しさん@一周年さんも真面目な方のようですし.

取り急ぎ,削除依頼をだしました.
768名無ししゃん:2001/08/03(金) 02:33
「何故にエンメリックやドンボスコは,あれほど大量の私的啓示,神秘現象を経験したのでしょうか?
神秘神学の大家,十字架の聖ヨハネが避けるようにしたのに」
私も「カルメル山登はん」は前に読みましたが、確か、私的啓示,神秘現象を非難するというより、それを望む心、やたら本当の神からのものとして信じることを戒めるニュアンスが強かった気が・・・
769ファチマの牧童      :2001/08/03(金) 09:13
q太郎さん

なぬ、三冊分も持っているの。それは凄いな。みなパソコンに入力してあるわけ?
削除する必要はない。そのままにしておこう。

認可されてないことさえ明示してあれば―もう明示したが―
アップしておいていい。要は、嘘(になること)はだめってこと。それだけ。
あと、その本の表紙の後ろは真白でした。インプリはついていない。
先生も昔のことだから忘れてんでしょ。悪意がなくて良かった。ただのポカミスね。

デュポンの本には、ノストラダムも出ていたよ。これには参ったな。要するに、一般向けの読み物として出したってだけだねえ。(笑

しかし、659だけは、どうしても、今のミサをバベルにしようと、著者が意図的に作り上げた預言でありまして、これは無視するに値しますね。その他、どこの馬の骨かわからん人の預言、どう読んでも「変でないの」と思う預言は無視しましょう。

デュポンが使用したエンメリックの版は、フランス語訳だね。したがって、ドイツ語からフランス語、フランス語から英語、英語から日本語に訳しかえられているわけだ。ここには当然誤訳が入ってくる。

ひとつだけ比較しましょうか。qちゃんがいれてくれたエンメリックの1番目もあちこち切り取って、継ぎ接ぎした別物になっています。
770ファチマの牧童      :2001/08/03(金) 09:15
「1820年5月13日‥‥‥また私は二人の教皇の関係を見ました.‥‥私はこの誤ちの教会の成り行きがいかに破滅的であるかを見ました.後略」

実際にはこういう訳になります。これは原典訳です。

「一八二〇年五月十三日――「昨夜、私は、二つの教会と二人の教皇についての実に驚くべき幻を見た。覚えているかぎり話してみようと思う。
 導きの天使が現れ、ローマに行って教皇に二つのものを渡すように告げた。それが何かは思い出せない。それが神のみ心であるように思う。ローマに着くや、私は教皇の前にいた。教皇が祈っていたのか眠っていたのかは分からない。だが、私は、彼に二つのことを言わなければならなかった。さらに、三つ目を言うために、もう一度戻らなくてはならない。
 その時に、私は、驚くべき光景を見た。ローマが、突如、昔の時代に戻り、私はそこに一人の教皇(ボニファティウス四世)と、名も知らぬ皇帝を見た。私は市内で道が分からなくなった。何もかもが、典礼までが違っていたからだが、それでも彼らがカトリック信徒であることは分かった。
 大きな円天井のような建物を見た。それは、きれいな偶像でいっぱいの異教の神殿であった。窓はなかったが、風雨を防ぐ工夫をした孔が、ドームに取り付けられていた。あたかも、それまでに存在した偶像が、すべてそこに集められたかのようである。
 多くは美しかったが、かなり奇妙な形のものもあった。かつて崇拝の対象になっていたガチョウまでが、そこにあった。
 建物の中央には、これら偶像からなる、とても高いピラミッドが立っていた。偶像類は注意深く集められてはいたが、崇拝の対象になっていたわけではない。
 私は、教皇ボニファティウスから遣わされた使者が皇帝のもとに遣わされ、この神殿をキリスト教会に変えるよう願い出るのを見た。
771ファチマの牧童      :2001/08/03(金) 09:15
皇帝は、十字架を立てて、それを最高の崇敬の対象にするが、古代の像は保存しておくべきであると告げた。この提案は、悪意からのものではなく、良き信仰に立って行われたもののように見えた。
 使者が戻り、事の次第を告げると、教皇はどこまで皇帝の意に沿ったらいいか思案した。その間に、敬虔な司祭が十字架の前で祈っている姿を見た。彼は、白い衣を着、一人の天使が彼の近くを舞っていた。
 突然、彼は立ち上がると、教皇の前に行き、皇帝の意向に従うわけにはいきませんと進言した。ふたたび使節が派遣され、皇帝は神殿をきれいに片づけることに同意した。
 それから、私は、皇帝の重臣たちが来て、偶像を帝都に運ぶのを見たが、なお多くがローマに残されたままであった。
 次に、教会の献堂式を見た。そのときに、多くの殉教者たちが、マリアを助ける姿を見た。祭壇はお御堂の中央には置かれず、壁の側に配置された。また、貨車三十台分の聖遺物が教会に運び込まれるのを見た。多くは壁に収められた。
 私がこの幻を細部に渡って見ていると、ふたたび、現在の教皇とその時代におけるローマの「暗黒の教会」を示された。
 それは、前面に列柱を建てたドームのような大きな古い建物に見えた。中には、祭壇ではなく机のようなものがあるだけで、建物の中央には説教壇のようなものがあった。そして、何とも奇妙な光景をそこに見た。
 集会に集まった人々は、懐から偶像を出して、前に置き、それに向かって祈り始めた。あたかも、黒い雲の下に隠していた思いや感情が外に出て、それが形を取ったかのように見える。教会堂は、これら偶像で一杯になったが、礼拝者は非常に少なかった。
 礼拝が終わると、不気味な偶像はみな人々の懐に戻った。教会全体は黒く覆われ、そこで起きることはみな、陰鬱な空気に包まれた。
772ファチマの牧童      :2001/08/03(金) 09:16
 このときに、私は、二人の教皇と教会のつながりを理解した。一方は、支持する人の数こそ少なかったが、沢山の神々を覆し、多くの違った形の礼拝を一つにするだけの勇気を持っていた。 これに対して、もう一方は支持者の数は非常に多くとも勇気に欠けていた。彼は、偽の神殿を建てるに当たって、唯一の神、唯一の真の宗教を、偽りの神々と諸宗教の中に失わしめたからである。
 私はまた、異教徒たちは自分自身よりも神々を謙虚に崇めていること、このため唯一の神、至聖三位一体をごく単純に、進んで受け入れることをも示された。
 千の偶像のなかで自分自身を拝み、天主を完全に除外するような人間よりは、彼らのほうがはるかにましである。
 幻は、昔を支持していた。そこでは、偶像崇拝は減じる方向にあったからである。だが、今は逆になっている。
 私は、この偽りの教会の末路を見た。それは、ますます拡大し、ありとあらゆる異端者が群れを成してローマに集まってきた。私は、聖職者たちがますますもってこの世と妥協し、暗黒の輪が広がるのを目にした。
 幻は、今やいっそう拡大された。私は、至る所でカトリック信徒が圧迫を受け、悩まされ、制限され、自由を奪われ、教会が閉鎖され、戦争と流血で大いなる悲劇が各地に広がるのを見た。私は、激しく対抗してくる乱暴で無知な人々を見たが、このような状態はいつまでも続かなかった。
 私は、ふたたび、サンピエトロ聖堂が秘密結社の考案する計画によって覆され、同じ頃に、嵐によって傷つけられるのを見たが、苦しみがもっとも極まったときに、それは救出された。
 私は、祝されし乙女が、ふたたび聖堂の上にマントを広げるのを見た。この最後の光景では、もはや教皇の姿は見なかった。だが、司祭を引き寄せるすべを知る、柔和で決断力に富む後継者を見た。彼は、悪い者たちを破門した。私は、すべてが新しくされ、教会が地から天へと届くのを見た。」
773ファチマの牧童      :2001/08/03(金) 09:16
比較して見てください。では
774ワルトルタ  :2001/08/03(金) 11:05
の預言はいかが?

イエズス・キリストからの御言葉と幻を綴る
『I Quaderni del,1943』から

一九四三年四月二三日

 「初めに御父は地を清めるために水の清めをなされました。二度目に、血による清めをお送りになりました。何の血によってでしょうか。最初の清めも、二度目の清めも、人類を神の子らに変える役には立たなかった。今、御父はお疲れになり、地獄の懲罰が荒れ狂うのをお許しになっている。人類が、天よりも地獄を好んだからである。そして、彼らの支配者たるルシファーは、彼らを完全に我が物とするために彼らを苦しめ、私たちに向かって、呪いの言葉を吐かせている。わたしは、人類をこれ以上残虐な死に会わせないため、再び死ぬために来たい。だが、御父がそれをお許しにはならないであろう。私の愛がそれを許しても、私の正義がそれを許すまい。御父は、それが無益であることを知っておられる。私は、最後の時に来るであろう。そのとき、ルシファーを主人に選んだ者たちは、災いである。偽キリストたちに対する戦いに打ち勝つのに、私の天軍に武器は不要である。私が一瞥するだけで十分なのである。
 それでも、救いそのものである私に、立ち返ることのできる者がいれば・・・私は、それだけを望み、そして泣いている。彼らの顔を天に向けさせることのできるものは、何もないことを、私は知っているからである。そして、御父がわたしの通ることを求めておられない第二の殉教を埋め合わせるため、善なる者たちに耐え忍ぶよう告げよ」
775アシジ世界宗教者平和会議:2001/08/03(金) 11:06
>>771
>集会に集まった人々は、懐から偶像を出して、前に置き、それに向かって祈り始めた。

アシジの世界宗教者平和会議で、ダライラマは聖櫃の上に仏像を置き、
ヨハネ・パウロ2世も一緒に礼拝した。
776名無しさん@1周年:2001/08/03(金) 11:31
だから、敵も味方も、自分達のことを、神の側と宣伝しているんだよ。
御自愛ください。
777777:2001/08/03(金) 11:33
776のいう意味を良く噛み締めなさい。
778名無しさん@1周年:2001/08/03(金) 13:47
>>774

ワルトルタは、ダメだよ。
偽預言者だから。
779ファチマさん@一周年:2001/08/03(金) 14:13
775
これは統一教会の回し者です。サタンと同じで、二枚舌を使い、事実の半分、つまり嘘しか述べてはいません。ヨハネ・パウロ二世は、ボニファティウス4世に比較できる立場にいるというのが真実です。良い子の皆さんは騙されないようにしましょう。(笑
780カトリック教徒:2001/08/03(金) 14:35
>>775
本当です.アッシジの人から聞きました.
カトリックは諸宗教と交わるバビロンの淫婦に成り下がったという意見も出ました.
(カト&プロ双方から)

こりゃ,もはや正当なカト信仰を受け継いでいるのは聖ピオ10世会しかねーな.

よし,皆で小野田神父様のところに行こう.

そういえば,早大第2カト研(1987年設立:非正規学生団体)はどうなったかの〜.
カト研にカト信者がいなくなって,プロ&アマ(未信者)の読書会になってたから,カト信で再結成されたやつ.
教理や神学の勉強してたら,聖ピオ10世会が一番まともっちゅう結論に達したが...
エコン巡礼に行ったかの〜.
781名無しさん@1周年:2001/08/03(金) 15:56
聖ピオ10世会のファンになろうかな〜。わし。
782名無しさん@1周年:2001/08/03(金) 16:01
ワルトルタは本当に偽預言者なのかな?
リベラルな神父様方は毛嫌いしているし、書かれている内容が教義に反しているとも思えない。
昔、禁書目録に掲載されていたという噂は聴いたが。
783名無しさん@1周年:2001/08/03(金) 16:19
>>782

ホントだよ。
教理省も私的啓示ではないと言ってるしね。

預言に関しては、けっこうはずれていてかなりの
信用失墜状態らしいよ。
784ファチマさん@一周年:2001/08/03(金) 17:29
中途半端はよくないので、第三章の後半だけ、コピーします。ごめんなさい。

続き

 人祖の言葉に耳を傾け、彼らの生来の賜物を推し量るうちに、彼は次第に疑いからとかれ、二人に見つけた傾向に入口を求め、ほえたける獅子のように彼らを追い始めた。
 とりわけ、神でもないただの被造物であるはずの、天の后に敗北するという混乱に、彼は恐れおののいた。
 こうして、ルシファーは、アダムとエヴァに与えられた戒めに勇気付けられ、わなを用意した。彼らをわなにはめ、神の御心を妨げる仕事に、全力をもって臨んだ。
 まず、男にではなく、女に近づいた。それは女の性質がより脆弱であることを知っていたからである。
 また、天におけるしるしを見て以来、神がそこにお置きになった自分への脅威を見て以来、ますます怒りを大きくしていたからである。これらのことから、彼の怒りは、アダムに対してより、エヴァに対してより大きかった。
785ファチマさん@一周年:2001/08/03(金) 17:29
だが、エヴァに現れる前に、彼は多くの混乱する思い、あるいは想像を、エヴァに喚起した。興奮と思い込みのうちに彼女に接近するためである。
 この件については他の場所ですでに書いているので、私はこの誘惑のひどさと非人間性については書くまい。聖書の言葉に触れれば十分である。
 彼は蛇の姿を取り(創世記2:1)、エヴァに話しかけ、禁じられている会話に彼女を引き込んだ。
 耳を傾け、答えているうちに、エヴァは蛇を信じ始めた。それから、神の戒めを犯し、ついに、夫も同様に戒めを犯すよう説き伏せた。こうして、滅びが、彼らと他のものすべてを占領し、彼らと、また私たちのために、神が設けてくださった幸せな地位を失った。
 二人が堕落し、彼らの内なる美と恵みと最初の正義が、罪の醜さへと変貌するのを見て、ルシファーは狂喜して勝利を祝い、仲間の悪魔どもに見せびらかした。だが、自分の期待とは裏腹に、神の恵み深き御愛が罪人たちをいかに優しく扱い、許しと恵みの希望を与えることによって、償いの機会を彼らにお与えになっているかを見たときに、彼の慢心は腰を折られた。
 それどころか、彼らが悲しみと改悛によってこの許しへと向かい、恩寵の美しさがいかにして彼らに回復されるかを見た。悪魔たちが、悔い改めの効果を察知するや、地獄全体が再び混乱に陥った。
 自分を含め、これら罪深き者どもに、神が下された宣告を聞いたときには、ルシファーの狼狽はますます募った。
 何より、「女がおまえの頭を踏み砕く」(創世記3:15)という、天で聞いたあの脅威の繰り返しに苦しめられた。堕落後、エヴァの子孫は増え、こうして、善と悪の、選民と堕落者、贖罪主キリストに従う者と、サタンに従う者との違いが際立つようになった。
 選民は、信仰と人間性、愛徳、忍耐、すべての善徳によって、指導者に従い、贖罪主と万軍の主がみそなわす、聖なる恵みと賜物によって、勝利を得るために助けられ、支えられ、美化された。
786ファチマさん@一周年:2001/08/03(金) 17:29
 だが、堕落者は、その種の恩恵を偽指導者から何一つ受けることなく、あるいは永遠の苦しみと地獄の混乱しか受取らず、高慢、虚飾、猥褻、邪悪の中で、彼に従い、嘘の父と罪の創始者による混乱に引き込まれた。
 こうしたなか、いと高き御者は、人類が増え広がれるよう、言い難き優しさの中で人祖に祝福をお授けになった(創世記4:3)。
 いと高き御者は、不義のカインにおいて罪の邪悪な結果の雛型を、アベルにおいて主キリストの雛型を生むことを、エヴァにお許しになった。
 それは、最初の義人において、キリストの戒めと教えが力を見せ始めたからである。
 残る義人たちも、みなこれに従った。彼らは正義のために苦しみ(マテオ10:22)、罪人と堕落者から、おのれの兄弟から憎まれ、迫害された。
 すなわち、忍耐、謙遜、柔和はアベルにおいて現れ始め、義人にとっては益となり、悪人にとっては滅びとなる、妬みと、あらゆる種類の邪悪が、カインにおいて始まった。
 各々指導者を備える、神を恐れるエルサレムと、神を踏みにじるバビロンのごとき、悪人が勝利し、善人が苦しむ、世界が今日まで見せてきた光景が展開された。
 いと高き神は、また、最初のアダムが創造の方法において、第二のアダムの雛型となることをお望みになった。
787ファチマさん@一周年:2001/08/03(金) 17:30
 神は、アダム創造以前に、アダムを主人とすべきすべての生き物の王国を創造され、整えられたように、増え広がった民族の中で、御子自らが頭となり、教師となり、王となるべき一つの民が用意されているよう、御子が現れる前に多くの時代が過ぎることを許された。
 世界が展開しゆくにつれ、御父の懐から神言が降誕し、死すべき性質を身にまとわれるよう、神は、過去と未来の時代にわたって、もっとも尊く、気高い、選びの民を用意された。また、そのなかから、神言が肉に従って降誕すべき、もっとも際立つ聖なる種族をおこされた。
 私は、主キリストの系図を、つまびらかにしようとは思わない。聖福音者たちの記述がそれを不要にしている。
 いと高き神を称えるなかで、神が、その民に向けられた比類なき御愛、お示しになった愛顧、彼らにお委ねになり、後に聖なる教会を通して現わすべき、奥義と聖なる秘蹟を、私に幾度となくお示しになったとだけ言っておこう。
 自らイスラエルの見張り人となられた主は、一瞬たりとも休まれず、まどろみもなさらないからである(詩篇120:4)。
 主は、諸々の預言によって、私たちが今手にしているものを遠い昔から告げる、いと聖なる預言者と父祖たちをおこされた。
 天主は、彼らがいかに恵みの戒めを尊び、それを切望し、祈り求めたかを私たちが知り、彼らを尊ぶようお望みになっている。
788ファチマさん@一周年:2001/08/03(金) 17:31
 この民のために、神は、多くの啓示によって、覆しえない本質を現わしたもうた。そして、彼らは、私たちが信仰によってつかみ、知るようになる、計り知れぬ奥義を秘める聖書によって、これらの啓示を伝えた。
 とはいえ、すべては、確固たる信仰の規範と、教会における聖書の養分を伝えてくださった、神言の受肉によって完成され、確実にされるのである。
 民の預言者達と義人たちは、受肉するキリストを見るほどに恵まれずとも、天主の広い御心は経験した。天主は、預言によって自らをお示しになり、その到来と全人類のあがないのために祈るよう、彼らの心を動かされたのである。
 これら古代の父祖たちの預言、奥義、熱望の、渾然一体たる調和は、神の秘密の場所にこだまし、人と語らうために神が降誕される時まで、時代を喜ばせ、早める、いと高き神へささげられる甘美なる曲であった。

以上、神の都第三章。
789ファチマさん@一周年:2001/08/03(金) 17:45
>780
なんだ、又聞きか、やっぱり。
よく海外サイトを調べてごらんなさい。
本当のことが分かるから。
そのためのパソコンでしょ。
なお、プロテスタントでもこの問題扱って、
カト批判に大いに利用しているので、注意してくださいね。
ともかく、「事実の半分だけ」というのが、
常にサタンの使う常套手段なので、また聞き情報には注意しようね。(笑

ピオ10世会、ピオ10世会って、あんまり煽んないでよ。
でも小野田さん歓ぶでしょうね。(笑
790名無ししゃん:2001/08/03(金) 18:42
小野田さんってどんな人? ところで、前に聖人の予言に関して、日本がらみの事があるってあったとおもうけど、ほんとにあったら教えてください。
791カトリック教徒:2001/08/03(金) 19:00
790さん
小野田さん = トマス小野田圭志
東京大学文学部哲学科卒。
聖ピオ10世会の司祭。多分、日本人では唯一だと思う。
フィリピンの聖ピオ10世会の教会所属。

東京と大阪でトリエントミサやってます。

HPはここにある。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2797/menu.html
荒らしはダメよ。
792Q太郎:2001/08/03(金) 19:49
>>790
日本がらみのやつありますよ。エンメリックとか。でも、長いし、黙示文学みたいですよ。
Q太郎はDQNなので、理解不能でした。ファチマさん@一周年さんだとご存知ではないですか?
(あの時代のヨーロッパ人って、日本のことなんてほとんど知らないはずなのに、なんでエンメリックは書き残しているのか気になりますが...。)

エンメリック以外もあるようですが、倉庫に埋もれています。(Q太郎はペブなんて問題外でしたので、ペブ関係ではありません。)
m先生にいただいたものが不評ですので、私的啓示モノはもうUPしません。

m先生、現在もお調べ中です。
793Q太郎:2001/08/03(金) 19:57
日本モノといえば...

秋田ですが、Q太郎は秋田出張の時に聖体奉仕会に行ってきました。
秋田のマリア像は、ベルギーの何とか(全ての民の聖母?)とかいうご出現と関係しているそうです。
十字架を背にしているのが特徴です。
これは、公認されているのか知りませんが、そこでのメッセージなるものは日本の事を述べています。
確か、日本人が改宗してカトリック教会が栄えるみたいな内容だったと記憶していますが、伝聞情報です。
詳しい方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。
Q太郎、個人的には秋田の事は???です。
794Q太郎:2001/08/03(金) 20:11
日本モノ、直接聞いたものがありますが...。

サレジオ会のM神父さま(故人)から、直接聞いたものがありますが、参考になりますか。
M神父さまが叙階されて、間もない頃(1930年代)のドイツでのお話。
ある徳の高い修道院長(女性)の臨終に立ち会った時の事。
(この方は、周囲のシスター方からの信望厚い方で、聖人のような方だったそうです。)
「神父さまは、日本人ですね?」
「はい、そうです。今から私が言うことを覚えておいてください。」
「わかりました。」
「将来、日本にはカトリック教会はなくなるでしょう。」
「えっ!? 何ですと!?」
「もう一度、繰り返します。将来、日本にはカトリック教会はなくなるでしょう。」
「.....。」

M神父さまは、私にこのようにおっしゃいました。
「戦時中の軍部からの迫害でカトリックがなくなるのかと思ったが、そうではなかった。
カトリックは外部からの迫害でなくなるのではなく、内部崩壊のためなくなった。今がその時代だよ。」

1988年のお話です。
M神父さまは、イエズス会の神学者の名前を数名あげて、彼らの神学を批判していました。
カールラーナーの名前は覚えています。

このお話は、参考になりませんかね。
失礼致しました。
795モモセィ:2001/08/03(金) 20:26
カツラ君、ボクの本が長崎で発禁になっているなんて、よくも
言ってくれましたね。
ボクの神学を批判する諸君、キミたちはアホだ。
ボクの神学を批判する諸君はオプスやピオに決まっているのだ。
796ファチマさん@一周年:2001/08/03(金) 20:43
>>792・・・さんだとご存知ではないですか?
うん、訳してある。そこも

>>m先生、現在もお調べ中です。
だから、もういいのに。もう終わったのヨ。(爆

>>なんでエンメリックは書き残しているのか・・
その部分を読んで思ったんだけれども、
彼女が来た場所は、屋久島ではないかと思うんだなあ。どうしても。
でもこれは預言ではない。彼女が日本にバイロケーションしたときの話だ。
もしあなたのもっている情報が預言なら掲載してくれないかな。
日本についての預言をエンメリックがしていたというのは初ミミ。

793&94
オランダのは公認されていますね。
でもドイツのその情報とはまたずいぶん内容が違うんだね。(笑
797名無しさん@1周年:2001/08/03(金) 20:55
ここも某ML系の墓場になりつつあるか。
798名無しさん@1周年:2001/08/03(金) 21:33
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2797/20010716.html
ピオのサイトに小野田神父様の写真が掲載されていますね。
まだ若い方ですね。
799名無ししゃん:2001/08/04(土) 01:44
M神父って?マンティガッツア神父? どうでもいいけど秋田のはなしについて、数年前、サンジョバンニ・ロトンドにいってきたとき、知り合ったおばちゃんが話を切り出してきて、びっくりした。
800名無ししゃん:2001/08/04(土) 01:47
失礼。今読み返したらMさんて日本人て書いてあったね。
801名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 02:12
>>794

すごく納得してしまうような預言。

Qさん、エンメリックの日本物お願い。
ファさんも望んでいるし。
802ぼく:2001/08/04(土) 03:16
ファティマの予言もノストラダマスの予言も
いんちきだよなあ、1999年は、何もおきなかったし
よく糞予言なんて信じてるよなあ。
803ファチマさん@一周年:2001/08/04(土) 03:30
昨日アップしたアグレダの翻訳ですが、第3章の後半ではなく、第4章の後半でした。失礼しました。ルルドさんその他、マジレスしてくださった方々へのお礼ですが、校正せず、ラフのままアップしましたので、あちこち読みづらい部分があるはずです。お許し下さい。第5章はその3倍の分量で、ちょっと訳すの大変ですね。

>>801
エンメリックのそれは預言ではないと思う。日本に来て島のおばあちゃんに、失われたカトリック信仰を啓示して、復興させるお話です。童話のようにきれいな描写ですが、これはアップする必要はないですね。でも、本当にQさんのおっしゃるように、日本への預言があるのなら、読んでみたいな。ぼくも持っていないような資料があるのかもしれないですし。
804名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 12:57
カトリックのアホは 便所掃除でもしてろ ピカピカに磨けば 聖母マリヤが ウンコしに来るぞ
805う−ん:2001/08/04(土) 14:41
聖母マリ「ヤ」なんていうと普通の人から異様に見られない?
806名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 15:08
「ヤ」はプロテスタントの異端者の牧師がよく使うのら。
807名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 16:10
スリリングで興奮してしまうもの。一夜の出会いで正体を明かさずに
やるSEXは、恥ずかしいこともできるし最高。
この間、高学歴の女性、縄で縛って尻をたたかれたいといったので
そのとうりにしたら、すごい濡れかただった。
お互い名前や連絡先を明かさずに別れた。そんな経験ありますか?
出会った場所はスポーツジムのプールで、色っぽかったので、
エレベータの中で追っかけて声をかけたというパターン。
808名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 16:28
809名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 16:33
>>808

ウイルスに感染します。注意!
810Q太郎:2001/08/04(土) 16:42
ファチマさん@一周年さん
いつも,Q太郎の不正確情報を修正して下さいまして,本当にありがとうございます.
(なんだか本当のインテリで,学がおありの方のようにお見受けいたします.ドキュンのQ太郎は,ファチマさん@一周年さんを尊敬するに至りました.今後ともよろしくお願い申し上げます.)
ベルギーではなくて,オランダでしたか.昔,少しだけ読んだことはありますが,公認されていたんですね.
そこの私的啓示のビジョンを元に秋田の聖母像が作られた. → オランダの啓示では日本の改宗のことが書かれている. → 秋田の聖母は日本のこととも関係あるかもしれない...
推測ですが.
個人的には,オランダも秋田もあまり信じていません.
ただ,秋田については気になることが一つあります.他スレで「八百万の神」の話が出ていたのに驚きましたが,実は絶対に表に出ない隠された預言があって,それが日本のことと大きく関係しているらしいという話を聞いたことがあります.(あるブラザーからの伝聞情報.すみません.)
それには,なぜ「日本の秋田」なのか,なぜオランダの啓示と結びつくのか,エンメリックの話とも結びつく鍵ではないかという話でした.
この情報は,不正確,かつ憶測の域を出ませんので,こんなところに出すまでもないでしょうけど.

793と794って矛盾しているようですが,793は秋田の元,秋田の話と794は(日本の)カトリックが変なことになるという点で結びつくようにも思えます.
811Q太郎:2001/08/04(土) 16:55
尊敬するファチマさん@一周年様

エンメリックのお話ですが,ファチマさん@一周年さんがお持ちのものと同一だと思われます.(結構長いやつですよね)
私も預言の類ではないのではないかと思っていたのですが...
中に出てくる20日間(でしたっけ?)の祭りについて,先のブラザーは日本中の神道,仏教の行事を探したそうですが,そんなに長く続くものを見出せませんでした.
そこで,これは既存の祭りではなく,長崎の26聖人のうち日本人だった20人(でしたっけ?)を意味しているのではないかという解釈に至りました.
なるほど!
ばあさんの二人の息子の意味,一人が漁に出て戻ってこない,など理解しがたい描写もありますね.
黙示文学的だと思ったのですが...?

果たして預言ではなかったのでしょうか(???)
812名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 16:58
813名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 17:04
>>811

おーい、預言ではなくて良いから出してくれよ。
2CHは、投稿自由だぞ。
なぜに、そんなにファに気を使う?
ここは、ファの専用BBSじゃないんだから、
自由に投稿してくれよ。
期待しているよ。Qちゃん。
814名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 17:18
age
815Q太郎さんくす:2001/08/04(土) 17:41
Q太郎は知っているけど,ここでは公表しないでしょう(笑).

Q太郎が出さないんだったら,私が出しましょう.
秋田の隠された啓示.
秋田に行った人なら気づくはず.あの奇妙な池のこと.
私も秋田に行って,気がついた.「日本の池」と名付けられた場所に.
日本列島を型取った池という注釈が案内文に載っている.
そこに行ってみると,別に変わったことはない.普通の池だった.
だが,どう見ても日本列島には見えない.NHKのマーク(卵が3つ並んでいる)ような形の池があるだけ.
本州部分(?)の真ん中は長くて大きい.関門海峡と津軽海峡に相当する部分には橋が架かっていて,通り抜けできる.四国部分はない.
要するに,池が橋で3つに区切られていて,見ようによっては(NHKのマークのように)日本に見えなくもないというしろもの.
ましてや日本列島なんて.池だから水がうるおっているだけ.
「こんなもの,なんでわざわざ...」 普通はそう思う.
だが,訪問者は良く見てほしい.違和感を覚える聖母マリア像があることを.
そこは,本州部分の真ん中の池,その中にちょうど小さな島があってそこに聖母マリア像がある.
しかし,良く見るとその島には,「秋田」の文字がある!
そして,その島の位置は,真ん中の池を本州とすると,ちょうど秋田あたりの位置にある!

賢明な読者はすでにおわかりだと思うが,この池は今現在の日本列島を表しているのではない!
「将来の日本列島を表す池だったのだ!」

この池には3つの小さな島がある.秋田周辺,岐阜の北部あたり(?)に小さな島,薩摩半島あたり.
秋田周辺が最大で,岐阜北部あたり(?)が最小の島.

秋田の啓示は,日本列島の大部分が水没するという啓示が含まれていると思う.
この解釈以外ありえるかな?
Qちゃん,どうよ?
816名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 17:50
>>815

ありがとう。わしの家も水没かな?

で、Qちゃんは、どうよ?
817Q太郎さんくす2:2001/08/04(土) 17:53
>>815
注)島にある文字は「秋田」だったか「AKITA」だったか忘れた.
818Q太郎さんくす3:2001/08/04(土) 17:56
秋田の出来事は,後の世の「しるし」になる.
日本の大部分が沈んでも,秋田は残る.

おれ,秋田に移住しようかと思ったよ.
鹿児島も良いかも.
819Q太郎:2001/08/04(土) 18:07
Q太郎さんくす さん.

ご丁寧な説明,ありがとうございました.
この話を知っているということは...
あなたが誰だかわかりました.
こんなところでお会いできるとは.

(出せない)情報交換しますか(^^)メール下さい.[email protected]
(知らない方からのメールは読まずに削除します.いたずらしないでね.)
820名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 18:13
>>818

でも、秋田は、寒いぞ。
鹿児島は、残るのか?
821Q太郎の知人:2001/08/04(土) 18:15
>>820
その時,秋田が寒いとは限らない...
822名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 18:23
まだ何かあるな。

秋田が日本水没の預言だとしてのも、なんでオランダやエンメリックと関係しているのだ?
そこんとこはっきりせんとすっきりせんなー。

秋田が残ったとしても秋田新幹線こまちはどこを走ればええんじゃ?

Qちゃんよー。
もっと出すのじゃ。
823名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 18:26
>>822

そうだ!!
出せ!出せ!
ファが文句言ったら、わしが援護してやるから、
出してくれ!
824名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 18:31
Qちゃん&Qちゃんの知人よ、がんばれ!
秘密にしないで出しておくれ!

Qちゃん&Qちゃんの知人よ、がんばれ!
秘密にしないで出しておくれ!
825Q太郎の知人:2001/08/04(土) 18:53
Qすまん.(おもろいやんけ)
カト以外で同じ予言が2,3つある.
一つは推背図.中国の唐の時代から伝わる予言書.
台湾の国会図書館に行けば,見れる.日本では,サンデー社から注釈本が出てたが,解釈が甘い.
推背図は一枚の絵と2つの詩からなっている.サンデー社のものは明の時代,金聖嘆という人が写したものを用いている.
そこにこんなのがある.
西から客が来て,東に至って止まる.
木火金水,この大恥を洗う.

炎運開闢世界同,金鶏(この文字は変換不能.「きんう」です.中国では太陽の意味.)隠匿白洋中
これより後,あえて雄長をとなえず,兵気は消え,運は尽きる.

絵は二人の槍を構えた兵士が太陽を突き刺すもの.
解釈:西から軍隊がやってきて東へ進む.土がなく,大地が洗われる.
戦争は世界同時に起こる.太陽が大海に没し,これによって覇を唱えるものはなくなり,戦争は終わる.

わかりにくいのは,「木火金水,この大恥を洗う」の部分.5行では,「木火土金水」,つまり,土がない.大恥は大地と同音.木火金水で土がないのとかけてある.
あとは簡単.「きんう」が太陽の意味だとさえわかれば,日本への戦争と水没の予言である.

問題は,いつかであるが,日本が戦争に巻き込まれる時期というのは明白.推背図では,太平洋戦争,朝鮮戦争,中国分裂と文革,中国の再統一,聖人君子が賢妻に助けられる予言のあとで,この詩がくる.
中国の再統一や聖人君子夫妻の統治はまだだから,日本水没ももう少し先か?
826Q太郎の知人:2001/08/04(土) 18:59
推背図にはいくつかの異写本がある.
その中には,より具体的な描写がある.
「三小峰下分水」「東海人数人水中行」がそれ.
いずれも東海の国の水没の予言.
ようするに,前者は,日本が水没して3つの小島しか残らなくなるというもの.
後者は,日本人が海の中を移動するというもの.
面倒なので,詳細は省略.

まだあるが,あんまり書きたくない.
827名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 19:01
>秋田が日本水没の預言だとしてのも、なんでオランダやエンメリックと
>関係しているのだ?

ここが知りたい。興味本位で聞いているのではない。
マジで、カト信者として知りたいのだ。
828Q太郎の知人:2001/08/04(土) 19:03
>>827

この辺はQ太郎に聞いて下さい.
829ルルド:2001/08/04(土) 19:17
たとえ秋田の地が残っても、そこにいる人の魂が救われるというわけではないでしょう?
Qちゃん、秋田へ引っ越すよりお祈りした方がいいと思うな。

オランダと日本が結びつくかどうかというより、神様は全人類を救うために聖母を遣わしてくれているのではないでしょうか?
それから「日本にはカトリック教会がなくなる」という預言はひどいと思う。
ファティマやオランダの聖母は「もし祈らなければ、もし回心しなければ・・・」その後どうなるかを知らせてくれるけど、
「教会がなくなる」では希望がない。祈る気も起こらないです。

ファティマ、ラサレット、ガタルッペ、秋田などの出現を通して、少しでも多くの人を救おうとして、メッセージをくれたのに
聖母の言葉を読む人全てが、受け入れているわけではないのは、このスレッドを読んでよくわかりました。
せめて、メッセージを信じる人は、他の人の回心のため、自分の回心のために祈らなければ聖母が出現された意味がないと思うのだけど、QちゃんやQちゃんの知り合い
はどう思いますか?

ファティマで聖母の出現の前に天使がルチアたちにこう言ったじゃありませんか。

「神様が怒っていらっしゃる罪の償いのために、そして罪人の回心のために自分たち
にできる償いとしてなんでも犠牲として捧げなさい。そのようにしてあなた達は
自分たちの国に平和をもたらすのです。特に主があなた達に送られるどんな苦しみ
も我慢強く受け入れ忍びなさい」

あ、それから奈々子さん、緑のスカプラリオの詳しい説明をありがとうございました。
まだ神様を知らない人が救われるように、神様は様々な手段を与えてくれるんですね。
830Q太郎:2001/08/04(土) 19:22
あのねぇ.
ファチマさん@一周年さんは,Q太郎の知人(=Q太郎さんくす)と違って,真面目な人なの.
妙なもん入れて,これって荒らしてるよ.やりたきゃ,よそでやって下さいな.

すみません.Q太郎の知人のことは,忘れて下さい.
831名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 19:22
スカプラリオで首釣れ
832Q太郎:2001/08/04(土) 19:28
>>829
ルルド様.ごもっともです.
本質は,預言のセンセーショナルな部分ではなく,信仰にありますよね.

ご指摘,ありがとうございます.

でも引っ越しするって言ったのは,Q太郎ではありません.知人の方です.
本当は引っ越しなんてしないと思います.仕事もありますし(藁
833Q太郎:2001/08/04(土) 19:32
Q太郎の結論

ファチマの預言や諸聖人の預言は,当たっていたかもしれない預言であった.
ロシアが共産主義を続けていたら,あのようになっていたかもしれない.
でも現実はそうではなかった.聖母マリアに感謝.

秋田のことは憶測を出ませんが,怖がる必要ないと思います.
聖母に日本をお任せするというのはいかがでしょうか.
日本を奉献するとか.
日本の未来は意外と明るいかもしれません.

希望と信仰のうちに

Q太郎
834名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 19:47
>>833

>日本の未来は意外と明るいかもしれません.

今の日本のカトリックを見たら・・・とてもそんなこと言えません。
それから、秋田の事は、全然怖がっていない。

ただ、そこになぜエンメリックとかがからんでくるのか、
不思議でならんのだ。興味本位ではない。
マジで聞きたい。書いてくれ。書くのはファでもかまわない。
835ファ:2001/08/04(土) 19:54
です。
皆様のお蔭をもちまして、
すっかり、このスレもオカルトすれに成り下がり、
いや、心から感謝しています。

一言だけ、いっていいでしょうか。

日本沈没は大嘘です。
日本がなくなるときには全世界がなくなっているでしょう。

つまり最後の審判を通り、新しい天と地が到来するときです。

今からそんな先のこと心配してどうすんねん。
それより今日のこと、明日のことを心配なさいよ。

その秋田の胡散臭い解釈は聞いたことがあるが、なんだ、そのことだったのか。
そんなことを言ってるから、馬鹿にされるのだろ、秋田が。
その預言??に何らかの根拠がありとすれば、その真意はこうなる。

それは地理的なことではない。
その三ヶ所に象徴される象徴的な場所にしか、
本物のカトリック信仰が残らなくなるってことであり、
残りは竜の口から吐き出される「水」に呑まれてしまうということなのだ。
黙示録12:15、16をここで読んでいただきたい。

前に懐から偶像を取り出すという修道女の幻を、
そのまま文字通りに解釈して、
チベットの仏像どうこう言っている人いましたが、
あれも象徴的に解釈するべきもの。
心の偶像をさしているのであり、チベットの仏像とは関係ありません。
ルルドさんの意見は正しい。まともです。
836名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 19:57
837名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 19:59
>>835

>それは地理的なことではない。
>その三ヶ所に象徴される象徴的な場所にしか、
>本物のカトリック信仰が残らなくなるってことであり、
>残りは竜の口から吐き出される「水」に呑まれてしまうということなのだ。
>黙示録12:15、16をここで読んでいただきたい。

これは、今の日本のカトリック教会の事ではないか?
838Q太郎:2001/08/04(土) 20:07
835のファチマさん@一周年様

先生と呼ばせてください.(うるうる)
そうだったんですか.それなら,大いにうれしいです.
Q太郎はドキュンなので,てっきり日本が沈んでしまうのかと思っていました.
象徴の意味がわかりませんが,とりあえず信頼いたします.

Q太郎,本当に反省いたします.ご迷惑をおかけしました.
Q太郎,ご迷惑をおかけしましたがゆえに,書き込みを自粛します.
知人にも,すでにメールで自粛を呼びかけました.
ルルド様のお考えには,Q太郎も賛成です.
839ファ:2001/08/04(土) 20:10
desu.

もう、うるさいから、修道女のその幻をだしましょう。これっきりですよ。預言とは関係ないですよ。

日本の島への航海

 一八二二年一二月二四日(クリスマスイヴ)に、エンメリック修道女は、守護天使に導かれ、エクスタシーの内に、遠い日本の地を訪れた。日本本土ではなく、かつてカトリック信仰が根ざしたことのある島だ。九州南方のどこかの島と思われるが、正確には分からない。彼女は、貧しい農民の女の前に出現し、忘れられて久しいクリスマスの祝い方を教え、それが守られるのを見届ける。当時の日本の風物や歴史を詳しく綴る、興味深い記録です。
840ファ:2001/08/04(土) 20:11
「昨夜、私は、陸と海を伝って長い旅をし、日本の島にたどり着いた。
 私は、クリスチャンともユダヤ人とも長い航海をして、ユダヤ人にはイエズスのことを話して聞かせた。
 彼らは私の言葉に動かされた。それは、最近、ここデュルメンで起きた出来事に、やや似ている。
 私は、幻の中で幾人かに話をして納得させなければならなかった。
 彼らは、数日間、これこれのことをしてはいけないのかと質問したが、私が抗議したため、心に平安を保てずにいた。
 私が上陸した島は、大小取り混ぜた島々の中央に位置し、P−a−h−g−a−iと呼んだ(原注:シスター・エンメリックは各語を別々に発音した)。
 岸辺は、険しく岩質で、辺りは暗く、どこかもの寂しい。船は滅多にここに寄らない。島は周囲約五十キロメートルで、村がひとつあったが、クリスチャンはいなかった。私は、島民が、獅子のような形のものを行列を作って運び、拝むのを見た。彼女は、高い山のまわりで窟居生活を営む部族に属していた。彼らは、肌の浅黒い善意の人々で、これら洞窟の前で、季節毎に軽い小屋や重い小屋を作っていた。私が訪れたのは昼間であった。彼女は、白い苔を敷いた床に横たわり、肩の周りに毛皮に類するものを着、上から覆いを掛けていた。
 彼女は、初めに私を見たときは驚いた様子だったが、まもなく確信を持った。私は、幼子キリストについて、すべてを彼女に話して聞かせ、クリブ(ご降誕の場面)を作るように促した。このとき、彼女は、祖先から伝えられてきた、やや混乱した伝承を思い起こした。彼女は、もう死ぬものと諦めていた。私は、体がよくなるよう、心を込めて幼子イエズスに呼びかけなさい、と話した。彼女は、熱心にこれに従い、できるかぎり奇麗なクリブを作ると約束した。
 彼女は、いつも、真の宗教に憧れを懐いてきた。
 「私は、これまでずっと私を導いてくださる白い人に憧れてきました。野にいるときに、彼らが後ろに立っているような気がして、よく振り返ってみたものです」
841ファ:2001/08/04(土) 20:12
 彼女には、娘と息子がいたが、二人とも奴隷に取られ、二度と会えるかどうかも分からなかったので、非常に悲しんでいた。ああ、彼らが真の宗教を知ってさえいれば! 息子が戻って、それを村人に教えられさえすれば! 彼女は、十字架の前に米をお供えすることしか知らなかった。彼女は、このために十字架をいつも持ち、地面に立てていた。彼女は、他にも三つの十字架を床の両脇に横たえていた。彼女の民は、行列を作って野を練り歩き、最高神に米を焼いてささげていた。彼らは、年に三度収穫をした。
 私は、子供の頃に、小さな仲間たちと野原でクリブをよく作って遊び、一人ずつ順番に司祭になってお祈りしたことを話した。ここの村人たちは、編み物がとても上手で、イグサなどの草やヤナギから可愛いらしい籠を作り、彼女は自分の十字架のために美しい体を編んだ。私は、村人に教えるべきこと、彼らがするべきことを、みな彼女に教えた。彼女とともに祈り、難しかったが、彼女が体を起こせるよう、自分を彼女の体に重ねた。彼女はあまりに病が重いので、自分はもう回復できないと考えていた。しかし、私が、幼子イエズスは、熱心な祈りをけっして退けたりはされませんと繰り返すと、彼女は祈り、そして起き上がった。
 彼女は、長い綿衣を着て、首に毛皮を巻き、頭には苔が点在しているように見える手拭いを被っていた。起き上がると、彼女はもう私の姿を見ていないかのように思われた。彼女は、村人たちを集めると、ある人が星(どの星かは忘れた)から下って自分を癒してくれた、その人は、明日が降誕祭になる新しく生まれた救世主の歴史について話し、どのように幼子イエズスに祈ればよいのかも教えてくれた、と彼らに話した。彼女はまた、自分がご降誕の場面を作る約束をしたこと、そのための必要な教示もすべて受けたと話した。この純朴な人々は、その話しを聞いて非常に喜び、彼女の話をみな信じた。彼女を非常に尊敬し、愛していたからである。私はまた、もっと前の時代に、あるクリスチャンの旅人がこの島を訪ね、島民が年に二十日間、幼子イエズスを祝っているのを知ったことを学んだ。これは、先住民のあいだにかつて存在していた、キリスト教の名残を示すものであった」
842名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 20:21
素晴らしい話だ。ファどうもありがとう。
コピーして、保存しておこう。
843名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 20:37
俺は、しつこいやもめか。
844ファでーす:2001/08/04(土) 21:23
>837
これは、今の日本のカトリック教会の事ではないか?

さあ、どうでしょうか。
でも、16節を読んでお分かりのように、
聖母と一緒にいれば沈没しませんよ。(笑

>838てっきり日本が沈んでしまうのかと思っていました

Qちゃんて可愛いのね。
でも、おじさん、ちょっとしんどいよ、ここんとこさあ。(苦笑
845名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 21:34
鹿児島が水没したらナリーも御終いナリー
846名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 21:43
>>845

ナリーは、不死身です。
847名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 21:54
ナリーが先に氏んだらナリーの葬式を子供ミサで石脇神父が司式する。
石脇神父が先に氏んだら石脇神父の葬式をナリーがトレントミサで司式する。
お互いにとって最高の供養になるに違いない。
848ルルド:2001/08/04(土) 23:46
Qちゃん、すみません。知人さんと混同しました。
日本を聖母に奉献するというのは、素晴らしい考えですね。

前に教皇ヨハネパウロ二世が世界を奉献した後、シスタールチアは
「奉献は天に受け入れられたが、まだ私達が各々を、家族を、教区を奉献するという
行為がかけている」(とオランダの聖母のHPにある。言葉づかいはちがうかも)というような事を言っていますから、
QちゃんはQちゃんの教区を、ファチマさんはファチマさんの教区を、他の人もみんな
自分の教区を奉献したら、全国にならないかな?
各教区にひとりくらい、聖母の言葉を真剣に受ける人がいないかな?
なんだか、二ニベの話を思い出します。

オランダの聖母のHPは前にもリンクしましたが、ココです。
Qちゃん、読んでみてください。

http://homepage2.nifty.com/gloria/
849名無しさん@1周年:2001/08/05(日) 02:52
835へ
815に関するあなたの意見は一解釈にすぎないのでは?
それはそれでトンデモ解釈だな。おれは815の解釈の方が率直でまっとうだと思うよ。
とはいえ、カト信仰からいくと829が正統だろうな。815の内容につまずかないように、しっかり信仰してくれ。

一つ気になるのだが、秋田の池の中の島の場所が、エドガーケイシーが残した天変地異後の世界地図にある日本(3つの島の位置)と一致するのだが。

何かの偶然か?
850名無しさん@1周年:2001/08/05(日) 02:55
追加

とはいえ、俺はエドガーケイシーはとんでも予言者だとも思っている。
ちょっと、気になったので誤解しないでほしい。

カトの信仰は個人的には応援しているつもり。
エキュメニズムは偽善だが。
851ファです:2001/08/05(日) 08:42
849

煽っているのだろうが、少しだけ相手をしてあげましょう。

エドガーケイはイルミナティの使いであり、
秋田とは関係ありません。

私のどこがトンデモか理解できない。
何の根拠もなく、秋田の聖母が日本沈没を預言したというデマを広げる人間より、
正常な信仰をとく人間の方がトンデモとは、どういうことなのか、説明しなさい。
権威ある証拠、証言を出しなさい。
それができないのであればあなたも偽預言者だ。

君のおつむの構造はどうなっているのか?
少なくともカトリック信徒、いや、クリスチャンの言葉ではない。
エドガーの預言をひきあいに出しながら、彼をトンデモというあなたの精神構造は
どう考えてもおかしい。言葉の矛盾に気づかないのですか。

秋田の出現があった当時、70年代は、
小松左京の「日本沈没」ばかりか、
エドガーの日本沈没予言が巷に広がった頃でありまして、
前にも書いたように、これに影響を受けた偽預言者が世界に多数でました。
今頃そんなことを言っている自分のトンデモさに、
なぜ気付かないのですか。

ケイシ-とイルミナティについては以下を参照。私もすスレ違いで書き込んでいます。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=996009371&ls=100

それと、みなさん、預言が結構好きなのですねえ。
いや、驚きました。
私は、少なくとも、Qさんよりは預言情報はたくさん入力してありますよ。
ほとんど調べ尽くしています。
しかし、能ある鷹は・・・なんとらや。

いかに預言が下らんものであるかは、
誰よりもよく承知しているつもりですよ。(W
852ファチマさん@一周年:2001/08/05(日) 09:13
849―秋田の池の中の島の場所が、エドガーケイシーが残した天変地異後の世界地図にある日本(3つの島の位置)と一致するのだが。

ケシーは「日本の大部分が沈むだろう」と言っただけであって、
どこが沈み、どこが残るなど一切言っていない。
このトンデモ解釈はどこから借用したのか、答えなさい。
853名無しさん@1周年