偽幻視者被害スレッド

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1名無しさん@一周年
リトル・ペブル(ウィリアム・カム)、ミミ萩原(ゴールデンロゼット)など、
カトリックを装う詐欺師の被害者、集まれ。
2名無しどん:2001/07/08(日) 14:54

一つおもろい話をしよう。
これに関係したある有名修道会のシスターはもう故人だ。
彼女の名を仮にシスターNとする。Nさんはある島の出身だ。

ある日のこと、彼女の机にノートのコピーが送られてきた。
そこにはマリアさまからのお告げが書かれていた。日記のようにして。
それはいい内容だった。読んだだけでは、素晴らしい人のように思えた。
おまけに出身の島の病院に勤務するカトリック信徒の女性が書いたものなのだ。

人を疑うことを知らない純朴なシスターは、
早速善意から、そのコピーを身近な人に送り始めた。それがすべての始まりだった。

続く
3名無しさん:2001/07/08(日) 16:50
偽幻視者にヴァッスラーライデン、こいつも追加してくれ。
4名無しどん:2001/07/08(日) 18:27
>3
これも被害者出しているのか?
他に山本恭子、トランペッターもいる。
5名無しさん:2001/07/08(日) 19:43
ココを見よ。
http://www.apparitions.org/
教会公認・否定・調査中のマークがついている。
6名無しどん:2001/07/08(日) 20:56

続き

そのお告げの日記のコピーがこの俺のとこにも送られてきた。俺はそれ読んだ時に素直に信じた。というのもだ、そのシスターの修道かいは聖母で有名だ。まさか変な物を送ってくるわけがない、とそう思ったわけだ。それに中身も悪くはなかった。しかも書いてる女は病院で看護している献身的な信徒らしい。で、俺はすっかり信じてしまい、シスターに返事を出した。「これって、みんなに配っていいものでせうか」と。すると、シスターから、どうぞときたもので、俺はとりあえず、2,3人の仲間内に試験的に送ってみたのさ。その一人は信仰暦40年のおばちゃまだ。某会第3会にも長くいる語学にも通じるひとだ。おばちゃまは、いうた。「あたしがこれ翻訳して世界に紹介しよう!」とな。それから大変なことを知った。何でも、この修道会と付き合いのある有名なカトリック作家達に、この女がお告げを配り、信用を勝ち取ろうとしていたのだ。作家の名はかかない。俺もわくわくした。ところが、それから、予想外の大ドンデン返しが待っていたのだ。

続く
7名無しどん:2001/07/09(月) 00:21
続き

俺がお告げのコピーを送った一人にもと〇〇会シスターがいた。この人が読んだとたんに言ったのだ。「これはどっかで読んだ本に中身が似てるような。〇〇という本…」。俺はその話を聞いて、そう言えばその原本を確か持っていたよなと思い、本棚をひっくり返した。どこがどう似ているのか興味を持ったのだ。

ようやく見つけた埃だらけのその原書を開いてみた。読んでいる内に、すぐに、島の看護婦が独自にお告げを書いたと言われる文章と、よく似た部分を見つけた。それから、続々と、そっくりそのままの文章を見つけた。これは英語でアメリカの元看護婦が書いたマリアからの御告げと預言の本だった。しかも、その翻訳書が出たばかりだったのだ。だが、訳書の方を持っていなかったので、早速訳書を買いに行った。そして、その似ている部分の翻訳を、島の看護婦の御告げと照らし合わせたのじゃ。

びっくりした。全部丸写しだったのだ。しかし、あっちこっちから抜書きして合わせてあるので、すべての部分を訳書の部分と照合するのに手間取った。だが、結果は、島の看護婦の御告げは全部、この翻訳書から盗んだものであることが分かった。一字一句すべて同じだったのだ。誤訳までおなじだったのには大笑いした。

だが、笑ってはいられない。世界に向けてこの重大な御告げを発表しようとしていた翻訳担当のおばちゃまもいた。これを真に受けて本に書こうとしている有名なカトリック作家もいたのら。わしは責任を感じ、このすべてをコピーして、関係者全員に送ってやった。おかげで、おばちゃまも恥を掻かずに済んだ。

困ったのはもとの発送人のシスターNであった。Nさんはこの偽幻視者にぞっこんで、他の人々にも紹介していたのら。だが、彼女も証拠を前に、最後には真実を認めざるを得なかった。彼女は不思議なことも起きているのだといった。
8名無しどん:2001/07/09(月) 00:22

続き

「どんなことです?」と私。
「ええ、それは、バラの香りがするんです。その人の聖母像のところから」
「ははーん、なんか、それまで怪しくなってきますね。もしかしたら、バラの精油ではないのですか」
「何ですか、精油って」
「ご存知ありませんか。アロマセラピーで使われているバラの花のエッセンスですよ。医療に従事している人ならみな一度は手にする品です。消毒用に医療で使われていますからね」
 といってもピンと来ないようである。それで、わしは早速、そのバラのエッセンス漬けにした手紙を送った。二日後に、一〇〇〇キロの彼方から、興奮した電話が入った。
「これ何ですか。バラの香りが!」
「ですから、これが精油です。同じ香りではありませんか、その聖母像のと?」
彼女はようやく、偽幻視者がやっている悪さの裏を知ったのら。この島の看護婦は精油を悪用して、奇跡を仕立て上げていたのであった。その後、彼女が問題の本を本土の本屋から知人に買って来させていた事実も発覚して、彼女が翻訳書を丸写しにしたことが確定的になった。だが、相手はそれでも認めなかったのだ。しかも、信者の数も少し減っただけだでなくならず、彼女は相変わらず御告げをしまくっていた。

真面目なシスターは信用を失い、ショックを味わった。精神が体にきたのか、健康状態が悪化して、仕事を解かれ、病床の中で亡くなった。本当にかわいそうな最後だった。だが、肝心の偽幻視者は健在だ。今も平然と嘘を付き捲って島民を騙し続けているのだ。誰が何を言っても聞かない。これは詐欺師である。五島列島でそんな女の噂を聞いたら、気をつけてくれよ。信じたらやばいことになるぞ。
9奈那子:2001/07/09(月) 12:23

スタインバック神父様のお話をさせていただきます。
神父さまはそれはとても真面目で、
聖母様信心に忠実なお方で、
奉仕精神豊かな司祭様でした。
もてるものは人に与えるというタイプの。
神父様は緑の聖母会を京都で主催なさり、
緑のスカプラリオをよくお配りになっておられました。
それは愛徳姉妹会のビスケースルー修道女が
聖母様の幻を見て
造るように勧められた
改心といやしのスカプラリオでした。

人を疑わない純朴な田舎の司祭様であられ、
誰からも好かれた方です。

ところが、この司祭様の元に、リトルペブルが現れたのです。
巧妙に聖母信心に尽くしている信徒を装って。
スタインバック神父様はすっかり彼を信じました。聖母を愛するが故にです。

後にリトルペブルが詐欺師であることが発覚したときに、
神父様は信用を大きく失い、日本を追われることになりました。
最後にカナダで、極貧のうちに、病床で、
苦しみと後悔の中で亡くなられました。
代える下着もないほどの極貧であったと、
お見舞いに訪れた知人姉妹が申しております。

リトルペブルはスタインバック神父様が改心に成功を収めていた
緑のスカプラリオをヒントにして、
以来、何も知らない人々を集めるのに、
この準秘蹟を使うようになりました。
そのため、緑のスカプラリオの信用性まで疑問視され、
今では教会ではほとんど表だって使われなくなりました。
リトルペブルの回し者と誤解されるからです。

また、スタインバック神父様がそそのかされて、
苦労して訳して会報に載せた
「霊界からの警告」という
スイスでの祓魔式で悪魔が告白した資料は
リトルペブル側が今や自分たちの私物として出版しています。

彼らは人を利用するだけ利用するのです。
スタインバック神父様は騙された側ですから、罪はありません。
罪深いのは詐欺を働くリトルペブルです。

どうか、偽預言者、偽キリストに注意してください。
注意を怠ると、大変なことになります。騙された人達の最後は悲惨です。
10名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 13:12
もしかしたらこちらですか?
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/index.htm
11名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 13:47
>>10
他にも拾ってきてみました。
   
(過去ログ倉庫から)
ミミ萩原のやっているカルト宗教
http://mentai.2ch.net/psy/kako/945/945448511.html
◆「箱舟の聖母」のメダイ
http://mentai.2ch.net/psy/kako/984/984268950.html
                           
(4回も名前を変えた教会だとか・・・)
「マリアン・オーソドックス・カトリック・チャーチ・オブ・広島・ジャパン」について
http://www02.so-net.ne.jp/~catholic/News/99mchj.htm
12743:2001/07/11(水) 03:33
悪魔の告白

悪魔にもこれ位のことが言えるんだから、偽幻視者がどんな聞こえにいいことを言ったって、天使か悪魔か言葉だけではわかったもんじゃない。

  1972年1月、スイスで行われた祓魔式の最中に、カルロ・パスクワレという名の悪魔が、ドイツ語を話す21歳のスイス人男性を通して語った。聖母が彼に次のような驚くべき告白をさせたという。
13743:2001/07/11(水) 03:33
 「私は生前何ごとも信じなかった。だから、こんな有様、悪魔として知られる最低の生き物になったのだ。私は悪魔だが、低級ではなく高級な悪魔だ。私は芸術家だった。ヴァレンチオに並ぶ画家だった。私に絵描きを教えたのは奴だ。私はパリに絵を習いに行き、そこで死んだ。私は悪魔を信じていたが、悪魔がこれほど人間に大きな影響を与えているとは知らなかった。
 私は無神論者だったが、メーソンではなかった。こんな有様になったのは、宗教生活を軽く見ていたからだ。私は、神は深刻で(厳しく)はないと思っていたが、まったくの誤解だった。誤解のおかげで、こんな惨めな状態にいるのだ。これが1000年でも3000年でもなく永遠に続くのだ。そこには終わりはない。ここは時間の止まっている世界。永遠、永遠なのだ。
 人は永遠について考えないが、毎日、毎日、それは近づいてくる。あなた方の体は毎日少しづつ死んでいる。目には見えなくとも、あなた方は毎日年をとっていく。月日を重ねれば目に見えてくる。あなた方は確実に老いている。
 神なしに生きたとしても、ある程度宗教的になれるかもしれないが、完全ではない。だが、『最高者』は完全を求めている。
 これだけは言いたい。私は好き好んでこんな話をしているのではない。それは信じてよい。これを話すのは非常につらい。おまえらが天国の栄光に入る助けになるからだ。それが私を憎悪でいっぱいにする。他の者たちが光を歓び、『聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな』と楽しそうに歌う姿には我慢がならない。私がこんなことを言わなくてはならないのは、“最高の女王”がそうさせているからだ。これは苦しみだ。
 おまえらに言いたいことがある。不信心な大衆、罪人、情欲を追い求める輩、人殺し、無宗教者のおまえら全員にだ。おまえらは信仰を真面目に考えるべきである。祈りに真剣になるがいい。おしゃべりではなく、祈りが世界を助けてきた。おしゃべりは実を結ばない。私のいうことを信じてよい。
14743:2001/07/11(水) 03:34
 祈りが多くの実を結ぶというのは、おまえたちが祈るときに、われわれがそれを感じるからだ。それが分かるのは、祈りによってわれわれがかき回されるからだ。われわれは非常に神経質になる。世界は救われるのに十分祈っていない。世界の罰は刻々近づいているというのに。それは毎日近づいている。
 神としての聖霊(イエズスの霊というだけの意味ではない)を信じない者は、呪われ、追い出され、諸聖人の交わりから除かれる。死んだ不信者のことを言っているのだ。俺は信じなかった、そして今は永遠に呪われている。ああ、僅かでも希望があれば、三〇〇〇年でもいい! この地獄を出られるなら三〇〇万年でもいい。だが、それはかなわぬことなのだ!
 神は地球を毎日祝福している。どの生き物も祝福している。だから呼吸ができるのだ。すべてが自動的に行われていると思うな。おまえらの派手な服装、巨大なビルディング、好き勝手なセックス、ポルノ雑誌や汚れた販売所、われわれはそれをたっぷり使ってきた。それを売っている人間どもは悪魔の仕事をしているのだ。「そんなに悪いことではない」というような人間には「とんでもない」と言っておく。
15743:2001/07/11(水) 03:35
 祈りが多くの実を結ぶというのは、おまえたちが祈るときに、われわれがそれを感じるからだ。それが分かるのは、祈りによってわれわれがかき回されるからだ。われわれは非常に神経質になる。世界は救われるのに十分祈っていない。世界の罰は刻々近づいているというのに。それは毎日近づいている。
 神としての聖霊(イエズスの霊というだけの意味ではない)を信じない者は、呪われ、追い出され、諸聖人の交わりから除かれる。死んだ不信者のことを言っているのだ。俺は信じなかった、そして今は永遠に呪われている。ああ、僅かでも希望があれば、三〇〇〇年でもいい! この地獄を出られるなら三〇〇万年でもいい。だが、それはかなわぬことなのだ!
 神は地球を毎日祝福している。どの生き物も祝福している。だから呼吸ができるのだ。すべてが自動的に行われていると思うな。おまえらの派手な服装、巨大なビルディング、好き勝手なセックス、ポルノ雑誌や汚れた販売所、われわれはそれをたっぷり使ってきた。それを売っている人間どもは悪魔の仕事をしているのだ。「そんなに悪いことではない」というような人間には「とんでもない」と言っておく。
 モダニストの司祭たち、やつらはみな地獄で硫黄と火で終わるのだ。私は司祭たちに会っているが、今後はもっと大勢の司祭と会うだろう。一番苦しむのがやつらだ。やつらにはそれだけ大きな責任があるということだ。やつらの一部は、聖変化のときに、イエズスの現存を信じなかったのでここに来た。だが、彼らは毎日聖変化された主を手にしているのだ。主を天にかかげているのだ。そのような“力ある出来事”が現に起きていることを考えもしない者たちがいる。彼らは祭壇の上に神秘なる主が現存していることを信じない。主はいたいと思えばそこにいるのだ。誰をも愛で囲おうとしているのだ。おまえらを天国に導きたいと思っているのだ。なのに、おまえらは気にさえ留めていない。
16743:2001/07/11(水) 03:36
 地上にもう一度戻れるなら、私は神が愛と呼ぶものをおまえらに示して、彼に仕えるだろう。だが、おまえらは何と恩知らずな者たちであろう! 正しくありたいと思うのなら、それを信じたほうがよい。おまえらの刑罰は恐ろしいものになるからだ。おまえらは、決して善行を自慢してはならない。言葉をひけらかしてはならない。他の注意を引こうとしてはならない。それはしてはならぬことなのだ!なんと謙遜は大切であろう。これは常にプライドに打ち勝っている。永遠にそうあり続けるであろう。謙遜は力強い。おまえらの主、イエズス・キリストは全世界で最も謙遜な御者。おまえら司祭たち、俺ははっきりいう。おまえらはもっと祈るべきである。特に、ロザリオ十五連すべてをだ。毎日だ。それ以外、どうして恵みを期待できようか。
 これは恐るべき拷問だ。こんなことをみな、おまえらに言わなきゃならないからだ。ああ、喉がガラガラしてくる。おれはこんなことを言いたくはない。もうやめにしたい。だが、言わなきゃならんのだ。
 おれは従順にこれを話さなければならない。それは、彼女(聖母)がおまえらが思っている以上に力ある存在だからだ。彼女はおまえらが知っている以上に愛に満ちている。おまえらが想像できる以上に助けてくれるのだ。彼(イエズス)は彼女がいかなるものかをおまえらに語るだろう。彼は彼女を知っている。彼は彼女の中に生き、彼女は彼の中に生きているのだ。彼の心は彼女の心、彼女の心は彼の心なのだ。だが、主の母は一番苦しまれたのだ!おれはこんなことをいいたくはないが、言わなければならない。そうだ、それがおれの喉を締め付ける。おれはこのすべてを言わなくてはならないのだ。本当に言いたくない。
17名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 03:43
>>13-16 >743さんお疲れ様、ありがとう。
わたしは無信心者ですが、なかなか興味深い内容です。
18名梨:2001/07/11(水) 08:41
17さん

どもです。もっと感想を聞きたい。
19名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 10:13
>>13-16

イエス<マリアと言うことですか?イエスよりマリアを讃える?
20名無しさん:2001/07/11(水) 10:34
人間の霊魂は地獄に落ちると悪魔になる?
神学的に正しいのかな?わからない。
21名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 11:23
>>13-16は、
>9の、「悪魔の告白」だったんですね。
リトルペブルに、騙されたスタインバック神父さんも、
「ロザリオの祈り」を毎日祈ってハズ、、。なのに、不幸になった。
本当は、「聖母」と「ロザリオの祈り」を広めるのが
悪魔の作戦じゃあなかったのかとまで、疑問に思いましたが。
22名無しさん:2001/07/11(水) 11:34
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9830042693
この小説を読んでみ。
著者は英国国教会の信者だけど、カトリック信者にも切に勧める。
悪魔の性質というものがたいへんわかり易く書かれている。
23743:2001/07/11(水) 13:11
19 名前:名無しさん@1周年 投稿日:2001/07/11(水) 10:13
>>13-16 イエス<マリアと言うことですか?イエスよりマリアを讃える?
---
というわけでもない・・・
21 名前:名無しさん@1周年 投稿日:2001/07/11(水) 11:23
>>13-16は、
>9の、「悪魔の告白」だったんですね。
リトルペブルに、騙されたスタインバック神父さんも、
ロザリオの祈り」を毎日祈ってハズ、、。なのに、不幸になった。
本当は、「聖母」と「ロザリオの祈り」を広めるのが
悪魔の作戦じゃあなかったのかとまで、疑問に思いましたが。
---
ここにのせたのは「他界からの警告」とは別口。
霊界からの警告じゃなく「他界からの警告」が正式名ね。
最後の質問は・・・それほどに悪魔は無垢な羊を狙って
徘徊しているってことでは。信用を失墜させることが目的。
司祭職にもなればミスの代償は大きいのですね。
司祭の人、悪魔を喜ばせないよう、気をつけませう。
---

‐ー-
20 名前:名無しさん 投稿日:2001/07/11(水) 10:34
人間の霊魂は地獄に落ちると悪魔になる?
神学的に正しいのかな?わからない。
---
devilとdemonの違いとか、あるね・・・
---
24名無し@:2001/07/11(水) 14:02
このような悪魔払いで出た御告げは嘘とほんとが混じっているから要注意。真にうけんように、くれぐれも。
25無垢な仔羊:2001/07/11(水) 14:40
ホントに、聖母崇敬とロザリオの祈りが悪魔を喜ばしているかも知れないんですか?
26名無し@:2001/07/11(水) 15:44
だからあ、しょせん、悪魔のたわごとなんじゃよ。
27無垢な仔羊:2001/07/11(水) 16:07
>>13->>16
まともに信じる事は、悪魔のたわごとを信じる事だと言うことですね。
28名無し@:2001/07/11(水) 18:07

あほか、あんた。
29名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 19:09
>>26
怪しいのは、信じちゃいけない。
>>13-16
出典は何処なんだ。
30774:2001/07/11(水) 20:23
>29<

出典?

七〇年代にばら蒔かれたスイスでの祓魔式の一連の文書だよーん。
コピーなもんで、出版社等々はわからんなー♪
これ見ている先生方にお聞きしたい。
この種類の内容って、どこまで信じられるのですか。
いいことも沢山言っている気もするが、悪魔の説教じゃ、
マジで聞く気起きないのも現実。
おせーてください。全部無視するべきでせうか。
31名無しさん:2001/07/11(水) 23:41
>>30
聖伝と聖書を基準として、判断し、取捨選択すればよいのでは、ありませんか。
正しく思えることも沢山述べていますね。
今のネオカテクメナートをどうしても思い出します。
悪魔に説教されるようじゃお仕舞いですな(笑)
もっとあれば書いてもらえますか。
3229:2001/07/11(水) 23:44
>>13->>16
今、ここで関わっているいる私も、
偽幻視者の被害に合っている事になるのかも知れない。
もう寝ます。
33743:2001/07/15(日) 00:46
御好評にお答えして、続編をお届けしませう。

悪魔の告白録2
 反対する者、愚弄する者、悪魔的なもの全員が二千年間イエスを取り巻いている。彼らはイエスを尊敬していないが、それでも彼は神なのだ。彼は今も生きている。彼は死んで、殉教した体を残したままだ。3日目に甦り救いを与えたからだ。人類にとっての救いだ。だが、彼らはそれを受け取らなかった。彼は愛を与えたが、彼らは愛を返すことなく、憎んだのだ。彼らは彼を呪い、追い出した。彼が好きではないのだ。

 おまえら人間どもよ。最高者を愛せ!こんなことを言うのはとても苦しい。おまえらには想像もできんだろう。
 もう一ついおう。おまえらが地上で愛するもの。それは消えてなくなるものだ。ただ、最高者の愛だけが永遠に残るのだ。人間どもはあれやこれやのものを持って、幸せだと思い込んでいる。ああ、車があって、仕事があれば大喜びさ。いい生活をしていれば。楽しくなって祝福されていると思い込む。バカバカしいぞ。そんなのは嘘なのだ。本当の幸せ、本当の祝福は信仰から来る。それは永遠に満たされるものなのだ。そうすれば、良い人生を終えたときに永遠の至福に入れるのだ。

 人間どもは神について真面目に考えてはいない。彼らは神を地上のことを気にかけぬ亡霊か何かのように思い描いている。それは誤りだ。神は日夜、民の間におられるのだ。神はどこにでもいる。おまえらが罪を犯し、盗みを働き、生殖に対して罪を犯している場にもだ。これは最高者がお嫌いになることなのだ。彼はいと清き、いと恵み深き方であられる。

 
34743:2001/07/15(日) 00:47

悪魔の告白3

 人間どもは神について真面目に考えてはいない。彼らは神を地上のことを気にかけぬ亡霊か何かのように思い描いている。それは誤りだ。神は日夜、民の間におられるのだ。神はどこにでもいる。おまえらが罪を犯し、盗みを働き、生殖に対して罪を犯している場にもだ。これは最高者がお嫌いになることなのだ。彼はいと清き、いと恵み深き方であられる。

 おまえらは俺を信じてよい。俺がこれを言わなければならないときには、大きな苦しみになるのだ。苦しみ、恐ろしい苦しみだ。俺はむしろこういいたい。霊魂は呪われよ。何故あいつらが俺らより恵まれているのか。罪の中でめくらになるがいい。どんなことでも盲目になるがいい。

 おまえらが神のために働けば、それを終えたときには、おまえらは永遠の至福をもらうだろう。その時には、最高者の大いなる愛の愛を知り、味わえる。

 神はどこにでもいるのだ。おまえらが純潔にそむく罪を犯している場所でも、殺している場所でも。神は忍耐して見ているが、いつか地上に怒りを注ぐだろう。そうなるのは、神は死んだとおまえらが叫ぶときだ。だが、神は生きているのだ。おまえらはそれを見る。

 女王は天国にいるし地上にもいる。イエスが地上と天国の両方にいられるのと同じだ。それは大いなる奥義だ。理解している者は多くない。司祭の中にはこれを理解してものもいるだろう。だが、司祭さえ十分には理解していないのだ。なぜなら、彼らは十分に謙虚ではないからだ。司祭は恩寵に対して『はい』ということが少ない。
35743:2001/07/15(日) 02:57

               悪魔の告白4

 どんな恵みの神殿も馬鹿にする司祭がいる。彼らは信者が巡礼をするのを禁止する。だが、そうすることによって彼らは大きなものを失うのだ。彼らは苦しまなければならない。あのような恩寵の場から人々を遠ざけるからだ。恩寵の場で信者の心にそそがれる大量の恵みは、とても言葉にはできない。

 恵みは人間の上を流れる大河のようだ。彼らが信心をもっていればだが。神は恵みを与える。おまえらには考えられもしない恵みをだ。だが、おまえらは神のみ心を求めていなければならない。それを願っていなければならない。祈りをしろ。神は恵みをお与えになるだろう。夢にも思わぬような恵みをだ。

 他人を羨むな。神は見ている。自分が生きているのを見ろ。おまえらには食べ物が十分ある。おまえらが持っているどんなものも、神からきているのだ。おまえらが自分を創造したのではない。体の内で心臓を打たせ始めたのはおまえらの親ではない。神がそうさせたのだ。恵みなくして天国はない。

 慈悲の恵みがなければならない。許しの恵みが。イエスが十字架で死んだ時に、おまえらは最強の恵みを得たのだ。神の王国を求めろ。祈れ。人間どもは神に向かっていない。彼らは神を否定し、馬鹿にしている。俺はそんなことさえしなかった。俺は気まぐれな生き方をしていただけだ。なのに、今では永遠に呪われているのだ。

 ああ、苦しい。拷問だ。永遠の苦しみだ。神はなにごとも真剣になされるのだ。われわれがおまえらを誘惑するときに抵抗する力が自分のものだと考えるな。いや、それは違う。それは全能者の力なのだ。清き全能者の聖霊の力なのだ。
36743:2001/07/15(日) 02:58

               悪魔の告白5

 おまえらが神を崇めるときに、神は恵みを下さる。神は神の愛でおまえらを点火する。神は神秘家の奥義へおまえらを導く。それはおまらには見えない未知なるものだ。神はおまえらが夢にも見なかった恵みをくれるだろう。恵みはドウェーライムス聖書の一字一句への信仰を深めることに始まる。過去の伝統もだ。

 それから、神がおまえらを小さき道具として使うときに、不思議な一致と出来事が起こる。寂しさが来るだろう。それは従順の試験だ。あるいは、他を救うのに神が必要とされる「とげ」が来るだろう。その後に素晴らしいものが来る。バラだ。それは人生の大転換だ。

 いい例が、全能者が『天使の中の天使』と呼ぶ聖ヨゼフだ。9ヶ月にわたる激しい頭痛が彼の最後の苦しみだった。だが、彼は毎日天国を見、天使らによって慰められた。苦しみの殉教者は喜び以外何も感じない。鉄板の上で生きたまま焼き殺された聖ローレンスがいい例だ。彼は「こっちは終わった。ひっくり返せ」と言った。それから、火刑にされながら「イエスのために苦しむのはなんと素晴らしい」と叫んだ聖アグネスもいた。何よりも、恵みが恵みの共贖者であるあの女への愛を強めたのだ。

 おまえらに未知なるものが見えなくとも、おまえらはそれに取り囲まれているのだ。守護天使がいい例だ。おまえらが守護天使に祈れば、天使はわれわれからおまえらを守る。祈らなくとも天使はおまえらを守っている。おまえらを守るよう神から指令を受けているのだ。天使がおまえらを守るのは、彼らが神を愛しているからだ。
37743:2001/07/15(日) 02:58

             悪魔の告白6

 彼らはおまえらのような罪人とは比較にならない。彼らは神について、神の知恵について多くを知っている。彼らには理解できる。どんな天使も一つ以上の言語をしゃべる。それは彼がどれほどの高さにいるか、神がどれほどの力を与えているか、どれほど多くの賜物を与えているかによって決まる。

 だが、罪人が天国に行かないと、天使が一人で天国に戻る。そこで、彼らは神の正義を称えるのだ。本当は、おまえらの守護天使がおまえを告発する証人になるのだ。それと、おまえらが悪さをした他の霊魂の守護天使もいる。俺の言うことを信じろ。彼らは彼らの訴えに対して全能の神に正義を求めるのだ。

 おまえらはこのことを心の底に叩き込むべきだ。それをよく考えろ。純粋な、利己心のない、抱擁的な愛、特別に天的な愛で、おまえらを愛してくれているものがいるのだ。彼は悪魔や危険と戦っていないときには、おまえらのために祈ってくれているのだ。おまえらが眠っているときにもだ。

 天使は、われわれがいるので、強力であるに相違ない。そうでなければ、サタンとわれわれと戦うことはできない。サタンは力強い。彼はおまえらの上に大いなる権力を揮っている。おまえら小さき人間どもに。そうとも、俺は今ではサタンの一人なのだ。考えてみろ。醜悪な顔の、手が変形した黒い奴。地上に存在しないほどの憎しみがある。大きな火が俺の心の中で燃え盛っている。だが、愛の炎ではない。ここでおまえらに会いたいという思いだ。だが、おまえらの守護天使は、おまえらを天国へ行かせたがっているのだ。そうならなければ、彼は満足しない。
38信仰強弱:2001/07/15(日) 03:10
心と宗教@2ch掲示板

2chラジオ
水曜深夜26:30 ■ ▼
2ちゃんねるには創価学会用の板もあります。
☆ 心と宗教板を利用される方はカルト問題に関心を持つようにしましょう。
☆ 使用上のお約束  トラブルシューティング  削除されるもの
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39743:2001/07/15(日) 03:20
コピーするな。オリジナリティーのない奴だな。
40名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 03:20
「トータルコンサルティング」って若い女性が大好きで、セクハラしまくっていた某スケベオヤジから
職員を守るために作った営業部って噂あるけど、本当ですか?真実を確かめるために質問です。
@「セクハラ」「スケベ」などの言葉を聞いて思い浮かぶ上司いますか?
A内勤サン・トレーナーも含めた職員の中に若い女性はいますか?
@が「YES」Aが「NO」だったら噂の信憑性高いかも…。セクハラの訴えが余りにも多かったから
男性ばかりの営業部にソイツを配属して、職員を守ったとか。セクハラ告訴寸前だったらしい…。
でも「女性が働きやすい会社」と会社説明会でアピールしている日本生命に限って、告訴寸前の
セクハラをするオヤジはいないよね。だからデマだと思うのですが、どうですか?
41743:2001/07/15(日) 14:43
               悪魔の告白 7

 地獄では他への同情は存在しない。男は女を憎む。特に肉欲の罪によって地獄にいる男は女を憎む。女を通して地獄に来たからである。だが、女の罪だけではないのだ。それは違う、男にも罪がある。女と一緒になって罪を犯したからだ。そうしてはならなかったのだ。愛が義人において完全であるように、地獄では憎悪は完全である。憎悪はわれわれの永遠の食料だ。終わりがない。

 俺が今柔らかく喋っているのには理由がある。俺は縛り上げられているのだ。最高の女王が俺をそうしている。彼女が俺のいうことに不興を感じれば、俺は地獄にいかなくちゃならんのだ。最後には戻らなくてはならない。

 地獄には多くの地獄が存在する。それは、霊魂は、のろわれた霊魂は、どれもそれ自身が地獄になっているからだ。各々はそれ自身の特別な苦しみを経験する。それら全部が合わさって、地獄全体をつくりだしている。その王がルシフェルだ。
42743:2001/07/15(日) 17:36

               悪魔の告白8

 地獄にはどんな同情もない。生前、俺は愛した。だが、愛したのは人間で、神を愛さなかった。神を先ず愛して、それから人間を愛さなければ、おまえらにはどんな天国も望めないのだ。

 地上では、俺はどんな人間とも渡り合った。今でも人間の体にいる時にはうまくやれる。俺は上手にやれる。俺は自分がサタンであると彼らにいいはしない。彼らにばれない限りは。俺は慎重にやる。俺は光の天使にもなれるのだ。それは俺にとって難しいことではない。俺は芸術家なのだ。

 聖母を刃物で襲うなど馬鹿らしい。人間にとりついた悪魔がそうしているであり、人間がしているのではない。そうだ、そこには謎がある。俺が人間の体の中にいる時には、食べ物を味わえる。自分が人間になったような気持ちを取り戻す。人間の体にいるときには苦痛を感じる。われわれが取りつくのは霊魂ではなく体だ。

 もしも、その人間が償いをするよう迫られているとすれば、彼女、天の后が監督しているのだ。彼女は体に取りつくどんな悪魔も命令に従わせる。彼女は自分の望むことをさせるのだ。彼女の望まないことはわれわれにはできない。例えば、誰かにとりついている悪魔が従順でなければ、言われた通りのことをしていなければ、罰せられるのだ。彼女に従ったほうがいい。もっとひどいことになるから。苦しみを増すなぞ馬鹿らしい。
43743:2001/07/15(日) 17:37

            悪魔の告白9

 冗談について少し言っておきたい。冗談は全能者を愚弄することだ。冗談は呪いでもある。信仰者は冗談をいうべきではない。それは他人をあざけるだけのものだ。そんな人間は傲慢だ。彼らはプライドが高い。冗談をいうことによっておまえらは煉獄の深くへいくのだ。冗談は言ってはならない。全能の神は冗談を好まない。神はまったく冗談を言わないのだ。

 聖母が地上でどんな生き方をしたか。彼女はまったく冗談を言わなかった。イエスが地上にいたときはどうだったか。俺はそのときにはいなかったが、イエスも冗談を言わなかったと信じる。笑っているのを知られたことがない。それは自分がしたように生きろと、彼がおまえらに求めていることなのだ。

 神が神のままで現れていれば、おまえたちは彼に従うことはできなかった。神はそれほど純粋で、聖なる、義なるものなのだ。それで、人間をあがなうために、彼は人間にならなければならなかったのだ。彼は愛で燃え尽きた。おまえらが彼を愛せるように。だが、おまえらは彼を憎んでいる。正反対のことが起きたわけだ。
44743:2001/07/15(日) 17:38

            悪魔の告白10

 償いは神が求めていることである。神はおまえらが償うことを期待している。どれほどきれいで、無垢な者でも、神は償いを期待する。「犠牲の霊魂」と言われる者たちがそれだ。おまえらは聖フランシスコ・ザビエルのように、もっと苦しみを求めて神に祈らねばならない。心配するな。神はおまえらの日課の邪魔にならない程度の苦しみを与えるだけだ。

 神はそれから悪者の体から悪霊を清めるためにおまえらの恵みを使うのだ。そうでなければ、どうして罪人が突然回心を起こすものか。

 イエスは未来の罪人全員に自由を与えたのではない。彼のやったことのすべては、天国の門を開いたというに尽きる。だが、それでも、純潔で罪のない者しか入ることは許されない。おまえらだって天国が神のてきばかりで一杯になることは望まないだろう。

 ある霊魂が完徳に至ろうと力を尽くし、純潔だけを愛していれば、神はその霊魂が犠牲の霊魂、償いの霊魂になるのを望むのだ。こんな霊魂は数少ない。彼らが全能者のみ前で求められているのは、罪が増しているからだ。町のどこを歩いても罪だらけだ。罪がおまえらを待ち伏せしている。

 祈っていなければ、いつ罪に舞い戻るかわからない。そうなれば、われわれ悪魔がやって来て、おまえらを絶望で満たしてやる。われわれはいう。『神はおまえを二度と許さない。二度と。おまえが誠実ではないことをご存知だから』

 特に、第6戒、第9戒、純潔であれとの戒めにそむく罪、これによっておまえらは簡単に絶望させられる。それは他人と一緒に罪に耽るからだ。そいつが原因になって他人が裁かれる。その者が別の霊魂が失われる原因になる.この連鎖には終わりがない。
45743:2001/07/16(月) 00:28

              悪魔の告白11

 強迫観念、『包囲された憑依』現象についてはっきりいおう。悪魔が体にとりつくのとは異なる。だが、聖母が許せば、悪魔はその人間の体に近づく。悪魔はそれから働き出す。こうやってだ。悪魔はそいつに注ぎ込む。そいつの意志に影響を与える。おのれの憎しみと悪しき感覚を、直接、そいつの霊魂に注ぎ込むのだ。

 そいつが行動を起こす前からこれが争いを起こす。われわれは殺人さえ起こせるが、争いと議論を起こすことの方が多い。霊魂が敬虔であれば誘惑を克服するだろう。謙虚で柔和であれば、それも可能だ。こういう人間は償いの仕方を知っている。

 償いについておまえらが語れるのは、自分のしてきたことを嘆き悲しむときだけだ。優しい心とやり直す善意があれば、神は何度でもお許しくださる。真実悲しむときのみ、許しが与えられる。われわれははっきり言う、懺悔する者の体に悪魔はいないと。

 われわれが誘惑していなければ人は罪を犯さなかったことを覚えろ。彼は「包囲された憑依」現象によって誘惑されたのだ。これによって争いと議論に誘われるなら、そういう人間は争い好きで怒りやすいのだとしか人は考えない。霊どもが彼を包囲しているのを見れる人間はいない。それは超自然現象だ。

 だが、霊に包囲されていなくても神を汚す言葉を吐く者はいる。こんなやつらには決して悔い改めは起こらない。哀れな奴らというだけよ。
46743:2001/07/16(月) 00:30

             悪魔の告白12

 悪魔が体の内にいて完全に支配している時でも、その霊魂を誘惑することはほとんど不可能だ。霊魂が純潔で平和であれば全く不可能だ。この場合、神を冒涜し、聖人や教会へ通う者たちを嘲る言葉を吐いているのは、悪魔自身だ。この霊魂にとっては、それは純粋な改悛あるいは償いの行為になる。これは、今のような時代には、特に、全能者によって求められているのだ。

 『包囲された憑依』にしろ『内的な憑依』にしろ、后はすべてを正常に戻せる。彼女は霊魂と悪魔との間に大きな距離を置くこともできる。決まったときに、彼女は彼らを、試みあるいは試験のために、再び近づけることもできる。すべてが彼女の手中にあるのだ。彼女は天の后だ。彼女はその指令によって、地獄全体を足下に置いている。彼女が支配しているのだ。
47743:2001/07/16(月) 00:31

             悪魔の告白13

 地上には、彼女が奇跡を働けることを信じない霊魂もいる。彼女がおまえらのために神に嘆願してくれることを疑う者たちもいる。彼女を信用しないため、イエスに直接祈る者もいる。だが、俺は言う。御子はこれらの霊魂に警告するだろうと。彼はマリアがおまえらの母になり、おまえらの試練を共有することを望まれているからだ。死ぬときにイエスは言われた。『見よ、あなたの母である』

 彼女はおまえらの母でもあるのだ。おまえらは今の世界で母に対するこの愛がどんなに必要か分からないのだ。彼女は地上にいたときと同じように侮辱されたままだ。彼らは彼女を母と呼ぶどころか、侮辱しているのだ。まるで天主が世界にその母を与えなかったかのようにだ。

 おまえらは恩知らずだ。おまえらは親しみをもって彼女を母と呼ばない。だから、悪魔のこの俺が、おまえらに言わなければならなくなるのだ。永遠に呪われたこの俺がだ!俺は真実を言わなければならない。おまえらがすべきことを言わなければならない。

 おまえらは恥を知るべきだ。そうとも、恥を知れ。全能者と最高の元后の前で。悪魔に言われなきゃならんとはお笑いだ。おまえらは元后への愛を感じることができないのか、自分から。お笑いだ。おまえらは皆めくらに違いない。
48743:2001/07/16(月) 00:32

            悪魔の告白14

 元后が地上のどこかに出現すれば、でかい顔をした奴ら(司祭と司教だ)が現れる。彼らはそれを嘘八百とぬかすのだ。だが、わが愛する者たちよ、こんな世俗化はわれわれ悪魔のせいだけではない、おまえらにも罪があるのだ。

 おまえらは元后がこれらの恵みの場所で告げることを謙虚に信じなければならない。彼らがこれらの場所すべてを認めれば、世界はどんなに良くなるだろう。だが、あわれ、カトリック教会は今や暗黒のなかにいるのだ。教皇ではない、他の者たちがだ。闇の中にいない司教らもいるが、少ない。闇の中にいない司祭らも非常に少ない。数えるほどだ。秘密結社の者ら、彼らは邪悪な奴らだ。

 神学校や僧院のどんな聖職者、教師も、新しい聖母の出現を信じない。彼らはこれらの出現地を嘘あるいは迷信と教え込むことによって、若者達を惑わしている。おまえら説教師たちは聖地など古臭いと言う。だが、そう言わせているのは、われわれ悪魔だ。だが、全能の神は古臭いとおまえらは思うか。いいや、神は今も天地創造のときと同じままだ。
49743:2001/07/16(月) 00:32

             悪魔の告白15

 こんな思想が愛する者たちの中に入る時に、おまえらが祈れば、最高者はこんな高慢な思想を捨てるよう、おまえらに力を下さる。おまえらがことを変えようとするのは高慢だからだ。こんなやり方を続けていれば、それは高慢だ。おまえらは謙虚でも柔和でもない。おまえらは高慢だ。おまえらはあまりにも僭越過ぎる。だが、神の御子は謙虚だった。彼は最高者の御子でありながら、あれほどに苦しんだのだ。なぜ彼のようになることを忘れたのか。おまえらは戯言ばかり言っている。

 おまえらはわれわれ悪魔についても説教しない。だが、われわれは気にしない。おまえらがわれわれを信じなければ、勝負に勝っているのはわれわれだ。わかるか。勝負のすべてに勝っているのだ。

 自分を頭脳優秀だと思っている司祭らもいる。彼らは何でも知っているから信仰者の勧告を聞こうとしない。彼らが言っているのは戯言ばかりだ。隣人を愛することによって神を愛するというような。こんなやり方を続けていれば、それは高慢だ。おまえらは謙虚ではない。謙遜に立っていない。おまえらは高慢で僭越なのだ。
50743:2001/07/16(月) 00:33

            悪魔の告白16

 俺は、おまえらが犠牲を嫌っているのを知っている。それは難しい。だが、最高者の御子は苦しんだのだ。おまえらは彼よりも偉大なのか。しもべは主人よりも優れてはいない。われわれ悪魔は、絶えずおまえらに吹聴している。
 『なぜ犠牲を求めるのか。イエスがそれをすべてしたのではないのか。二千年も前に、彼がすべてのために贖い、犠牲になったのだ。だから、みな喜んで楽しんでいい』と。
 哀れな奴らは悪魔の囁きを信じて、人生を好きに生きる。僭越だ。だが、神は、年齢にかかわらず、償いをする霊魂を求めているのだ。
51743:2001/07/16(月) 00:36
いい加減、疲れたでしゅ!
もうこれでいいかな。もっとよみたい人いますか。
なんかの役に立つんだろうか、これ。心配になってきたす。
52一木島姫子 :2001/07/16(月) 00:38
>734
貴方は魔人よ
53743:2001/07/16(月) 02:09

              悪魔の告白17

 おまえら、司祭たちよ!説教するときには、おまえらは宗教と教義から逸脱してはならない。おまえらは金銭欲、社会運動、帰省、学校問題、テレビ番組、スポーツのことばかりを話す。軽薄な司祭らは、神よりも人に受けようとする。ミサ聖祭のときでさえ、おまえらは神にではなく人に受けようとする。

 祭壇に立つときに、神を思うことすらしない者もいる。彼らが見るのは人間だ。支配することばかりを考えているのだ。司祭たちよ、俺はおまえらに言う。おまえらは、犠牲とそれに伴うものを、もはや理解しなくなっているのだ。おまえらは馬鹿だ。間抜けな奴らだ。めくらに生まれついたのだ。神の御子は言った。『あなた方は見ても見ない。聞いても聞かない』と。この驚くべき言葉は今も驚くほど真実だ。そのとおりになっている。おまえらは耳と目をふさいで、信仰を滅ぼしているのだ。それがどこにでも広がっている。

 われわれには、皆に僧院と修道院を捨てさせるゲームをしている手下がいる。われわれは彼らにこういう。『こんなものには今は意味はない。古い。とうに廃れたものだ。何百年も昔のことだ』と。だが、修道かいの中に起きている馬鹿らしい変化をよく見ろ。神は外的な伝統と秘蹟を変更するとおまえらは思うのか。とんでもない。神の教会と信心は同じままでなければならんのだ。人間どもの聖性が変化したというだけだ。人間どもの霊的生活が変わったと言うに過ぎない。事態は今後ますます悪くなるだろう。司祭どもが堕落しているからだ。
54743:2001/07/16(月) 02:09

               悪魔の告白18

 ロザリオが古臭いと司祭に言わせているのはわれわれだ。それを言っているのはわれわれだが、おまえらも罪が重いのだ。おまえらは神を十分愛していないか、まったく愛さないかだ。違うか!おまえらが神を愛していれば、どうして人からロザリオを奪えよう。いいや、だが、おまえらは溺れる者のようにロザリオにしがみついている。流木にしがみつけ。そうしなければ、おまえらが沈めばロザリオも沈むのだ。

 この意味が分かるか。四六時中ロザリオを手にもっている者たちがいる。このような者たちには、われわれはほとんど手出しできない。メダイその他の準秘蹟には守りの力がある。その通り、それは守りになるものなのだ。守りを信じれば、それは守ってくれる。注意しろ。われわれはこのような者たちを遠巻きにして避けるのだ。

 ときどき、元后は、償いのために、われわれが彼らを誘惑することをお許しになる。そのときには、われわれは彼らの近くに行くが、許されていないときには、われわれは彼らを遠巻きにしているのだ。

 元后を愛し尊ぶ者たち、こういう者たちをわれわれは避ける。だが、時々、彼女はその子供達を誘惑することをお許しになる。彼らが拒否すれば恵みはいっそう豊かになる。そのような霊魂は、たいてい、ロザリオに手を延ばすものだ。彼らは祈りながら抵抗する恵みと力を得る。もっと多くの恵みが控えている。このような祈りは常に聞かれる。それを信じてよい。このような祈りは神への直訴である。ひたすら愛したいということを神に示しているからだ。天国にいる天使や諸聖人のように。悲しいかな、俺は天国にはいない。今となってはそれができないのだ。

 いと高き神はミサをラテン語ですることを求めている。だが、私の意見では、例えば、ドイツ語に正確に翻訳してあれば、形式あるいは典礼にどんな変更も加えていなければ、いいと思う。だが、司祭のプライドがもうすぐそれを変更させるだろう。
55743:2001/07/16(月) 02:10

             悪魔の告白19

 われわれのした小細工がもう一つある。レオ教皇が、俺の間違いでなければ、作成した聖ミカエルへの祈りだ。彼はあるとき幻を見た。ローマカトリック教会を滅ぼしてやるとイエスにいきまくサタンの幻だ。それで、レオ教皇はあの祈りを作ったのだ。毎度ミサの終わりにこの祈りをするべきだ。だが、今では、この祈りをしていない。それから、めでたし三回、これはミサで子供たちが唯一聖母のことを聞く場所だったのだ。それで、今や、カトリックは天使祝詞さえ知らずに育っている。

 これはわれわれの仕業だ。われわれがまた勝ったのだ。これらの祈りには力があるのだ!私は自分の意に反してこんな話をしているのだ。これらの祈りには大いなる力があった。ミサが終わる度にこれらの祈りがされていたら、こんなひどいことにはならなかっただろう!古株の司祭のなかには今もこの祈りにしがみついている者たちもいるが、古株でさえ、それでうまくやれると、新しいものにとびつく者がいる。
56743:2001/07/16(月) 02:11
>>52
キミもな。厳島姫。
57一木島姫子 :2001/07/16(月) 02:25
そう、わたしは姫。あなたは魔人。
58マリア:2001/07/16(月) 02:34
今までのものは全てカトリック信者向けのものです。
本当の第三の預言が開示される時が来ます!
最後の教皇ペトロス2世が最後の不可謬権を行使して
これを開きます。

しかし、あなた方カトリック信者の多くは認めません。
ですからペトロス2世は苦難の道を歩くのです。
しかし彼が苦難にくれた後に主イエズスが再臨します。
その時に全てが主によって明らかにされます。
主の時は近づいています。

私を故意に高めたがる者には用心して下さい。
主をないがしろにする人にも用心してください。
神によって選ばれましたが私は主の婢です。
私への崇敬はそのことを忘れないで下さい。

私は主が来られる道を整えるために現れているのです。
私の出現の意味を忘れないで下さい。

偽預言者たちの声に耳を傾けては行けません!
59743:2001/07/16(月) 02:41
>>57
あなたの先祖はウサギさんだ。少しは先祖を助けた神に感謝しなさい。といっても何のことか分からんでしょうね(W
60743:2001/07/16(月) 02:43
>>58
屁ブルの回し者登場。ペテロ2世はまだまだ。その前に、オリーブの栄光が長いこと即位しますから、屁ブルが出る幕はありません。
61マリア:2001/07/16(月) 02:53
そうです!オリーブの栄光とは平和の象徴です。
彼はカトリック的な平和を探求します。
保守派の支持によって誕生します。
ギリシャ人の祖先を持つラテン系出身の教皇です!

ペトロス2世はその後の教皇です。
当然のことながらリトル・へブルは偽者です。
あれは偽預言者です。彼は教皇にはなりません!
62名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 03:21
>>61

この説、信じない。
63名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 03:25
Neta daro?
64名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 03:28
soretomo anta wa little no nakama ka?
65名無しさん:2001/07/16(月) 11:56
悪魔の説教は面白いな。続けてくれ。
66七誌:2001/07/16(月) 13:09
マリアもオルカもモルモン反対子も玲子も逝け。この
キティが。無駄なスレ立てんな。HP作れ
67名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 14:57
>>63-64

これは偽預言です。常識。
68743:2001/07/16(月) 16:17
>>65了解。だが、後数ページで終了だ。

            悪魔の説教20

おまえらは自分を敬虔で聖なるものと考えているが、みな罪人だ。小罪人、大罪人、中途半端な罪人、習慣性の罪人だ。おまえらは神より罪を愛している。肉を愛している。それはみな罪だ。だが、見ろ、こんなものはもうすぐ消えちまうのだ。それは物だ。物は続かない。続くのは魂だ。

この俺が何よりの証拠だ。俺の体は遠い昔に分解した。1806年に死んだのだ。俺の体はパリに埋められた。今はどこにいるか、ここスイスにいる。そうとも、魂はこうして徘徊しているのだ。昔、俺の体だった物は消えちまった。おまえらは魂を、霊を見なければならない。肉ばかり見ていればおまえらは滅びるのだ。言っていることが分かるか。

祭壇の上で6本の蝋燭ではなく2本の蝋燭しか使わせなくしたのはわれわれだ。われわれはあなた方に何度も言った。『なぜ6本にするのか.2本で十分だ。これならカネもかからない。6本じゃ高すぎる』。私の教会の司祭は、一〇センチぐらいの安っぽい、ちっぽけな蝋燭のために、1メートルの蝋燭を立てる金の燭台を捨てた。高い蝋燭は祭壇の背景を見えにくくするというのが奴の言い分だった。奴が言ったのは、祭壇両側にある安っぽい木彫りの天使のことだ。あの途方もなく美しい大燭台は、25年間ここに置かれていたが、何物も見えづらくしなかったのだ。

今の新ミサは嘘っぱちだ。司祭は祭壇の前で敬虔を装っているが、それは他の司祭がすることをしなければならない、それだけの理由だ。ミサの後で、彼らは本当の顔を見せる。ミサの後で、彼はおのれの弱き信仰を露呈する。おまえらは侮辱しているのだ。こんな司祭どもは滅びる。彼らは、いと高き神を知らないのだ。
69743:2001/07/16(月) 16:19

                 悪魔の説教21

司祭はみな、パウロ六世が手による聖体拝領を禁止したのを知るがいい。(1969年5月29日“メモリアール・ドミニ”)。司祭らはこうすることによって、教区民を甘やかし、彼らが司祭になった気にさせているのだ。こんなことをしている司祭は全能の神を知ってはいない、恐れていないのだ。どの司祭も決して手に聖体を授けてはならないことを肝に銘じろ。

モダニストは救い主を打ち叩く奴らと同じだ。彼らはイエスを打ち叩いているのだ。手で聖体拝領をさせる度に、もっとも卑しいやり方で、救い主を打ち叩いているのだ。聖体の中の主の現存に関して司祭たちがどんな冒涜をしているかを知れば、信徒は手による拝領などできなくなるだろう。彼らは聖体奉挙の都度、2度跪くことを、もはやしなくなった。カリスを聖別するときもだ。今では一度しか、それもお辞儀する程度だ。それから、彼らは聖櫃を追い出して、部屋の隅っこや、クロゼットや物置など、別の部屋にしまい込んだ。イエスを鞭打つ奴らのすることだ。

手で聖体拝領する奴らは偽カトリックだ。まことに信じる本物のカトリックは手による聖体拝領などしない。崇敬の心がそれを許さない。偽カトリック信徒は崇敬を装っているだけだ。彼らは司祭になった気でいる。中には毎日教会に通っているから、司祭以上になったと勘違いしている奴らもいる。

だが、神はそのようなことをお考えではない。聖体に触ることによって、おまえらは猿のように愚鈍であることを露呈しているのだ。おまえらの本性は猿だ。誰かが聖体を床に落とせば、それをただ拾うだけだ。ことイエズスが関係しているところで、よくこんな馬鹿をやれるものだ。おまえらは、二千年前に兵士がしたよりもっとひどいことを、主に対してしているのだ。
70名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 16:23
悪魔って本当のことも言うけど、嘘も混ぜる。
だから、全てを鵜呑みにすると損するよね。
71名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 16:33
>>70

それで、どの部分が嘘なの? おせーて。
72743:2001/07/16(月) 18:47

            悪魔の説教22

聖櫃を脇に追いやらせ、司祭を神のように中央に立たせたのは、われわれの仕業だ。司祭はイエズスがいた場所に座らなければならない。…・・

司祭らは少しサタンに近くなっている。少し以上だ。彼らは“わが地獄の主、ルチフェル”のようになろうとしているのだ。彼らは神のようになりたがっている。彼らが聖ミカエルの話をしたがらない理由がそこにある。彼らに何が起こると思うか。彼らはまた追放されるのだ。覚えておけ。大昔、天に、高慢な天使達がいた。それからあれが起こった。おやすみなさいで、全員が地獄に落ちたのさ。そして、突然闇になった。

謙虚な司祭は、いと高き神がおられる場所、祭壇の中央に座らず、脇に座るものだ。それが俺の時代の習慣だった。彼らはまともな司祭だった。彼らはイエズスの神秘体に深く根を下ろしていたと言える。今の司祭は浅はかだ。彼らはこの世の方法でなにごともしたがる。社交クラブや余興まで教会でやりたがる。今の司祭は真の俗人だ。こんな奴らを「神のしもべ」と呼ぶことはできない。彼らは世に属しているのだ。

司祭の着衣についていおう。いと高き神は、古来のやり方に習って、司祭が衣を着るようお求めだ。カソックを着る。特に公衆の面前で。とりわけ、それは教会法だ。

いと高き神は、人間どもの新しい思想を入れるモダニストの意見を求めておられない。聖なる犠牲を重荷と感じる司祭どもがいる。彼らは祭壇を離れれば大喜びだ。それは、天主を十分に愛していないからだ。天主、いと高き神を。
73743:2001/07/16(月) 18:48

            悪魔の説教23

だから、彼らは自分の上にあるものを、何でもかでも引き下ろそうとするのだ。何事も自分たちのレベルに引き下ろしたがるのだ。彼らは神になりたがっている。だが、この「神になりたがる」気持ちが、彼らを地獄に送るのだ。こんな奴らが神の怒りを自分と地上に招くのだ。

とはいっても、執り成しをしてくださる御者がいる。彼女は、始終いと高き神のみ座に向かって嘆願してくれているのだ。そうでなければ、俺を信じろ、おまえらと地はとうにない。わかるか、とっくになくなっているのだ。どれほど彼女が、いと高き元后が、力ある存在であるかがわかるだろう。

それから、おまえら司祭たちよ、おまえらは自分が敬虔だと思い込んでいるが、カソックとビレッタをつけるほどの謙虚さすら、おまえらにはないのだ。ミサを挙げるのにカソックを着用したがる者たちは、常に司祭らの嘲笑を買う。彼らはいう。『敬虔馬鹿になるな。人知に理解できる以上のことをしようと思うな』と。このような悪い理屈はわれわれが吹き込んだものだ。

われわれは常に真理を否定する。祈る必要などないとわれわれは言う。われわれの言葉には終わりはない。悪い冗談をいう奴らもいる。奴らはマリアがヨゼフと性交渉をしたと御託を並べているが、そう言わせているのはわれわれだ。天の元后を冗談のネタにする者は、大罪よりも悪い。

おまえらが炎の中にいるのを想像してみろ。その時ではもう遅いぞ。この苦しみには終わりがないのだ。この拷問、この責苦には。それは果てしなく続くのだ。
74743:2001/07/16(月) 18:49
           
              悪魔の説教24

酒を飲む奴らがいる。これら酔っ払いは特に安っぽい奴らだ。俺は生前にこいつらが嫌いだった。大嫌いだった。酔っ払いは大嫌いだ。赤ら顔に青筋を立てたでかい鼻。これはみな酒からくるものだ。酒が情欲を誘う。それは恥ずべきことだ。こんな奴らは豚と変わらん。俺はこんなことさえしなかった。へどが出そうになるからだ。それでも、俺は彼らと同様に呪われているのだ。

おまえら、肉欲に走る者たちよ、おまえらがこれを読んでいれば、これが最後のチャンスだと思え。俺がおまえらに言っているのだ。そのまま続けていれば、おまえらの末路は、アウグスト・ホーレンヴィーガー(誰か不明)と同じ、火の中だ。

それから、おまえらには特別な苦しみもある。そうだ、拷問だ、永遠の拷問だ。おまえらは、いつまでも、おのれを責めるのだ。それで、おまえらが豚のような生き方をしているのなら、豚のような欲情を楽しんでいれば、おまえらは地獄で豚の顔になる。他を誘惑した奴は蛇の姿になる。

これは冗談ではない、とぐろを巻いた、黒い皮の蛇のようになるのだ。俺はこのような姿の女を知っている。それはすさまじい姿だ。蛇のような舌をしている。蛇女、蛇人だ。この女は誘惑を表している。同様に、男も誰を誘惑しても、地獄では蛇の姿になる。

おまえら、服のデザイナーたちよ、おまえらはみな、地獄の中で、醜い憎しみの火の中に下るのだ。おまえらが若い娘らにした報いだ。いと高き神はおまえらを処罰するであろう。肌を露出させ、情欲をそそる服を、若い娘に着せたからだ。女用のズボンによって同性愛を刺激したからだ。
75743:2001/07/16(月) 18:50

             悪魔の説教25

年寄りにも言っておきたいことがある。彼らは若者が堕落しているという。だが、堕落は年齢を問わない。年寄りは教会に行く。若者よりいい人間だと思い込んでいる。おまえらは彼らを不良と言う。だが、おまえらも同じだ。聖体拝領をする前に告解しに行け。告解しないなら、教会へ行かず、家にいる方がまだよい。いと高き神が裁かれるときに、おまえらが行くのは、煉獄の最下層だ。悪口はひどい処罰を受ける。それは高慢だ。

おまえらは人を憎まず、愛さなければならない。人を憎めば、おまえらはわれわれの子供たちになる。笑ってはならない。これは真実だ。ゴシップをふりまくな。若かった頃に、おまえらだって半端者だった。それを覚えている者たちが今はいないというだけだ。それで、今、おまえらは若者を裁いている。

そうだ、おまえらは、他の人間について善いことだけを言わなければならない。俺は悪魔であるにもかかわらず、そう言わなければならないのだ。人の悪口をいうな。怠惰な話もするな。ロザリオを祈れ。俺はこの一言を言う。ロザリオを祈り、他を愛せ。こんなことをいうのは本当に苦しい。俺は教授だった。だが、今では呪われた教授なのだ。

ああ、それがどんなに俺を苦しめるかを、おまえらが知っていたら。善を語るということだ。すべては失われた。永遠に呪われた。救いはない。どこにも、どこにもだ。俺は地獄から出られないだろう。いつまでもそこにいるのだ。俺の一番の苦しみは、諸聖人と共に天国にいられないということだ。

俺は十分語った。これには終わりがない。これは拷問だ。俺は天国へは決して入れないだろう。すべては過ぎ去ったのだ。このすべてが拷問、責め苦なのだ。それはいつまでも続くであろう。これが俺の一番の責め苦なのだ。天国に決して入れないということが。
76743:2001/07/16(月) 18:51

             悪魔の説教26

すべてが失われたのだ。すべてが失われたのだ。すべてが失われたのだ。永久に、永久に、下は闇、光のない暗闇なのだ。そこはいつも夜だ。光はけっして射さない。これは永久に続くからだ。地は過ぎ去るとも地獄は残るのだ。

おまえらはそこに下ればこう考える。なぜ俺はこんなことばかりしてきたのかと。なぜか?地は過ぎ去るからだ。それから、おまえらは、違う生き方をしていればよかったと考える。だが、下ったら最後、取り返しがつかないのだ。そこにはどんな助けもない。これからも助けはないだろう。すべてが失われているのだ。永久に失われているのだ。すべてが過ぎ去ったのだ。俺は永遠にディアボロ(悪魔)なのだ。

パスクワレ・デ・カパリーノ

以上で終わりです。皆さんの賛否両論をどうぞです。ああ、疲れたちょ。
77名無しさん:2001/07/16(月) 18:56
蛇女ですか・・・こわいですぅ。
78名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 19:03
743の数字の意味は、なんですか?

でもロザリオは、善いですな。わしの好きな祈りじゃ。
79名無しさん:2001/07/16(月) 19:05
なな・し・さん、でしょう。
80名無しさん:2001/07/16(月) 19:24
>>69
手による聖体拝領を禁止しているとされる
(1969年5月29日“メモリアール・ドミニ”)
http://www.hvri.catholic.ac/memorialedomini.htm
別に禁止されている訳ではないようだが。
というか、各地で聖座に無許可でおこなわれてきた手による聖体拝領を追認した
内容だと思うが。
あとフリーメイソンのAA=ブニーニの署名が・・・・
81名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 19:32
>>79

あんがとさん。

743さんは、熱心なおばさん信者かな?
82名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 19:37
それとも熱しな若いお嬢さんかな。
83名無しさん:2001/07/16(月) 20:10
もしかして化け猫?
84名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 20:11
ニャー
85名無しさん@退散:2001/07/16(月) 20:15
ひぇ〜っ。化け猫!
聖ガブリエル、我を守りたまえ!
86743:2001/07/16(月) 20:24
>>77
そういえば、アンビリだったかなあ、先妻が死んだ家にとついだ新妻が毎晩奇怪な蛇女の夢と霊現象に悩まされたという事件があったなあ。霊感女性が早速見に行ったら、とぐろを巻く蛇女が先妻の怨念だったことが判明したと言う番組。これを思い出したなあ。やはり、悪しき思いは死んでも残り動物の形になるのかなあ。終わりがないというのが怖いね。
87743:2001/07/16(月) 20:26
>>83
あたしは化け猫じゃにゃ―よ。あっ正体が・・・
88名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 20:27
>>86

幽霊なんて嘘ですよ。うそ。
89743:2001/07/16(月) 21:59
>>88

その証拠はどこに。
90名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 22:50
>>89

カトリック要理を学び直しましょう。
91743:2001/07/17(火) 00:51
要理でも死語の世界、煉獄、天国、地獄は否定していないはず。なぜ亡霊や悪魔の存在が嘘なのか説明せよ。
92名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 00:57
>>91

悪魔の存在は嘘ではない。
93名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 01:03
幽霊の話をすり変えるな
94743:2001/07/17(火) 01:22

なお
天の指令により無理やり説教させられたこの悪魔
Psquale de Capalinoは
1806年4月13日にパリで死亡した実在の人物
もっともこの悪魔がイコールでつながるかどうかの証明は不可能

わたしは天使の実在を信じる.神の実在を信じる.聖母の実在も信じる
すなわち天国の実在を信じる
したがって、霊の存在を信じる
天国だけ存在し、地獄がないとは信じられない
光だけが存在し、光なき闇が存在しないとは信じられない
イエズスも『外の闇に放り出される云々』の言葉を語っておられる

だから、地獄と称される闇の領域も信じる
そこに徘徊し地上に影響を与える悪魔、悪霊の存在も信じる

90の要理解釈にはこのような概念は存在しないのか
95743:2001/07/17(火) 01:30
幽霊の言葉を最初に出したのはおまえだ
わたしはどこにも幽霊とはいっていない
悪しき思いが死後も残存し、
それが動物霊として霊感者に視覚化されるのであろうか
と疑問を投げたのである
文句あるのか
96名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 02:43
>>95

あの−、そうカッカッする事でもないと思いますが。

それから、>>92>>93とは、別人。
俺は、92。
確かに幽霊とは言ってないが

>とぐろを巻く蛇女が先妻の怨念だったことが判明したと言う番組。
>これを思い出したなあ。やはり、悪しき思いは死んでも残り動物
>の形になるのかなあ。

こう言う現象は、あり得ません。霊能者も嘘。
97743:2001/07/17(火) 03:14
この悪魔の告白録を、如何に下らなくとも、このように訳出したのは
この種の文献が
リトル屁ブルや、あのベイサイドのばあさんの御託宣と
似たところがあるからである

偽幻視者にひっかからぬようにするには
悪魔学を多少とも心得ておく方が良いかもしれない
悪魔にも説教ができるということだ
その内容は相当部分事実が入り、真理をつき、
〇瀬の要理講釈なんかよりよほどためになる
ものの、事実と符合しない点もまたある

それは1リットルの飲料水に混入された一滴の毒素とも言えるであろう

ひっかかりを感じたのは
『すべての新しい出現を認めればどんなに地上が平和になるだろう』
という言だった

これは屁ブルの御託宣とよく似ている
他にもあるかもしれないが
わたしが気付いたのはこの点だった。

だが、現実はそうではない
屁ブルや耳まで認めるような馬鹿をやって見ろ
それこそ悪魔にとっての平和になっても、われわれにとっては破滅だ

この御託宣は非常に為になる部分も多いが
全部信じれば危険であることの1例である
98743:2001/07/17(火) 03:15
96へ
了解した。
99名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 05:45
100タイムショックの高校生のガキもそう。:2001/07/17(火) 11:48
最近、塾で、小学6年のガキで中学受験予定のこしゃまくれたやつがいて、自分が頭がいいと思って大人をどこかばかにしている感じがしてるんだけど(その割にたいしたことがない。ほんとに。)、そいつを見て、「はは、おまえが自分が優れていると思ってたってしょせん公立のガキのうちでだろう。基準になるレベルが低いんだよ!」と思ったんだけど、それからすぐ、ふと「神もおれたちに同じ風に思っているんじゃないか」って思ったよ。その程度で賢いと思ってるなんて愚かな、って。
それとやっぱりスポ−ツを何か子どもにはさせた方がいいってことも。(やってる子どもとやってない子どもは何かが違う)
101743:2001/07/17(火) 14:21

100番ゲット

言わんとすること分かるが
所詮子供だ 青筋立てなさんな

それより悪魔からも猿やブタと
馬鹿にされるような大人にだけは
なりたくないものだ
自壊しよう

確かに運動はいい
毒素が体から出て行くし
親と汗だくになるのが子供は大好きだ
一緒に遊ぶ時間を作ってあげましょう

ところでロザリオ15連毎日祈っている人っているのかな
たっぷり二時間はかかるけど
この助言はよかった
102743:2001/07/17(火) 16:42

          サタンの大予言

1923年3月26日ロシアの修道女が見せられた地獄におけるサタンの楽園追放祭に於いて、サタン自らが発した大予言。

 「ある日、ある場所に、わたし自らが選んだ者が出現する。一人の娼婦が生まれるであろう。その女は自分よりも淫らな娘を生むであろう。娘は別な娼婦を生み、こうして幾つか世代が続くであろう。最後の世代に生まれる女は、不死を手にするほどに邪悪な者となるであろう。
 この女から全人類を滅ぼす男が生まれるであろう。彼が反キリストになる。その父親を知る者はいない。なぜなら、彼は泥酔の中で母に受胎するからだ。彼が誕生する時に、わたしも共にいる。身ごもっている間に、女は多くの異常な、理解し難いしるしに気づくが、私が黙らせる。
 彼は、ずば抜けた知性と優れた教育を身につけることであろう。彼が成人すると、貪欲と自由解放の啓示を受け、自ら選んだ者たちによって支持されることであろう。
 わたしは彼に巨富を授け、この方法によって彼は最大の権力者となる。世界の「すべての」国を巻きこむ大戦争のさなか、反キリストは一人の司令官になる。その勇猛果敢な能力により、彼は短期間の内に、目覚ましい昇進を遂げ、最高位にのぼりつめる。彼は勝利に勝利を重ね、名声は停まるところを知らなくなり、全世界の厚い信望を得る。
103743:2001/07/17(火) 16:43
 いかなる武器も彼を傷つけることはない。軍艦も、軍機も、軍隊も、どんなものも、彼の手にかかれば制圧される。わたしは、彼に、水、火、すべての元素を支配する力を与える。彼は、刃向かう者の勢力をことごとく粉砕し、服従させるのだ。
 彼は君主制も、独裁制も、大統領制も、何もかも滅ぼし、対抗する者たちをことごとく支配下に置く。彼は最高絶対君主として全世界に君臨する。
 わたしは、誰もが彼をキリスト自身と信じられるようなやり方で、彼に奇跡を働く力を与えよう。人々は彼の働きを理解できなくとも、あえて彼を批判する者はいない。こうして、彼の行為によって、本当の信仰に矛盾する新概念と新哲学を導入することによって、わたしは全人類を混沌に導こう。
 われわれは、すべての倫理法則を滅ぼし、嘲りと汚聖と呪いをもって極端な変化を起こし、新時代の進歩的新思想を立ち上げよう。それは多くの若い男女を引き寄せ、もっとも洗練された堕落への熱烈な探求心を、彼らの中にそそることであろう。
 われわれはあらゆる邪悪の中で富を獲得する。
 反キリストが統治するあいだ、われわれの忠実な僕たちは、これらがみな悪魔によって計画されたことすら考えまい。
 彼らは人類を誘惑し、本能を抑制する人格を失わしめる。その結果、邪悪が蔓延するようになるだろう。われわれはこの期間に最も激しく活動しなければならない。なぜなら、イエズス・キリストを呼び出す祈りの一つ一つが、一人の魂を救うことになるからだ。
 だが、われわれの悪魔どもは総力を上げて攻撃し、恐るべき前進をもって、愚かしく暴力的な生を創出し、全人類を支配し、すべてを破壊するために彼らを駆り出すであろう。特に、聖堂と教会をだ! われわれは、全能者を称える光はすべて消し尽くす!
 教会で祈る者どもにはへどが出る! いまいましいミサと典礼聖歌よ! わたしが反キリストとして支配するあいだに存在するのは、邪悪と苦しみだけだ。それは、世界がかつて一度もお目にかかったことのないほどのものとなるのだ。そして、苦しみと狂気と空しい希望に絶望した人間どもは、何事においても神に呟き、呪いの言葉さえ神に浴びせるようになるのだ。わたしの願いはここに絶頂を極めるのだ。これは、わたしの永遠にわたる憎しみと邪悪の支配期となるだろう。
104名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 17:05
なんや、サタンの親玉の言うことっつうのは、
宇宙戦艦ヤマトのデスラー総統や
仮面ライダーの悪の秘密結社のボス悪役以下やなぁ。
これやったら、まだやくざの親分さんの方がかっこええ演説できまっせ。
105名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 02:34
名前:ミミ萩原のパンチラ 投稿日:2001/07/18(水) 02:07
http://www.na.sakura.ne.jp/~time/buromai/mimi/mimiPg01.htm
106ファチマさん@1周年:2001/07/18(水) 20:49
その後書かないのですか?がんばってください。
107743:2001/07/18(水) 22:37
てーか、そっちの方が面白い。俺の情報が馬鹿に見えてきた。
108名無しさん@1周年:2001/07/19(木) 01:15
743のキャラが変わってきたような・・・。
109ヨハネ:2001/07/22(日) 04:22
「スパルタクス・ヴァイスハウプトの時代からカール・マルクス(モーゼス・モルデカイ・レヴィ)、トロツキー(ロシア)、べーラ・クーン(ハンガリー)、ローザ・ルクセンブルク(ドイツ)、エマ・ゴールドマン(アメリカ合衆国)に至るまで、この発展阻止と深い悪意、あり得ぬ平等を基盤とする世界的陰謀は、確実に増殖し続けている」
ウィンストン・チャーチル
110ヨハネ:2001/07/22(日) 04:34
 アルタ・ヴェンディタを最高指令部とするカルボナリ党が、イタリアに広がる秘密結社すべての中核になった。(注:アルタ・ヴェンディタとは骨董品屋、骨董品売りを意味する。秘密結社の集会はしばしば疑いの目を免れるために、競り市を装うことが多かった)
 その組織と目的はイルミナティとまったく同じだった。指導者たちは小虎、ヌビウス、ヴィンデクス、ミノスといった、同様な暗号名を使い、教会と国家に同様な敵意を表した。
 それは1818年にイタリアで明るみにでた彼らの「完全指令書」に明らかである。それはヌビウスによって書かれ、ヴォルピと呼ばれる仲間の陰謀家に当てられたもので、指導要綱とこれまでに達成した事柄の通知が含まれていた。ヌビウスはローマの地位ある男のようだが、彼に託された重要な仕事を、控え目にたたえることで書き出している。
 「以前あなたに言ったように、私は教会の青年の教育を混乱させるよう任命されている」
 彼は自分が今後直面しなければならない最大の関門に気付いていた。大きな問題が残っていた。
 「教皇制は常にイタリアに決定的な影響力を行使してきた。その数知れぬ司教、僧侶、修道女、信仰者たちの腕と声とペンをもって、教皇は犠牲、殉教さえいとわぬ者たちをどこででも見出している。彼のために死に、彼のためにすべてを投げ出す者たちを。
 それは強力なテコである。その力のすべてを理解した教皇はほとんどいないし、いまだ部分的にしか使われていない…
 われわれの究極目標は、ヴォルテールとフランス革命のそれである。すなわち、カトリックの最終的破壊、キリスト教そのものを壊滅することにある。ローマの廃墟の上にキリスト教が生き残るようなことがあれば、すぐにも息を吹き返すに違いない。猥褻な歌と俗悪な当てこすりによってカトリックを終わらせられると考えている、自惚れの強いフランス人、融通のきかぬドイツ人、ヒステリックなイギリス人は相手にするな。
 カトリックにはこのような攻撃を容易にしのげる生命力があるのだ。カトリックは、はるかに手強い、はるかに恐るべき敵を相手にしてきたが、最高のつわものさえ、聖水をもって洗礼するという喜びにしばしば浸ってきた。
111ヨハネ:2001/07/22(日) 05:10
 それで、教皇権はこの1700年間、イタリアの歴史をつむいできたのである。教皇を追放しなければ、イタリアは呼吸することも動くこともできない。彼がいれば、カトリックはブリアレオースの百の手を持てる。だが、彼がいなければ、嘆かわしい無能者に成り下がるのだ。このような情勢がこれ以上続いてはならない。薬を求める必要がある。
 その薬が手元にある。教皇は誰であれ、秘密結社にくることはけっしてない。両方を征服する目標をもち、秘密結社が教会への第一歩を踏まなくてはならない。
 われわれの仕事は、一昼一夜、一月一年でできることではない。何年、恐らくは一世紀を要するだろうが、われわれの兵士は死んでも闘争は続くのだ。
 われわれは、教皇をわれわれの主義主張に従わせ、われわれの諸原則の秘伝者にさせようとは考えない。それは滑稽な夢である。
 枢機卿か高位聖職者が、自らの意志で、あるいは驚きのあまり、何らかの形でわれわれの秘密の一部に加わるようなことがあっても、彼らを教皇庁に押し上げる誘引とはならない。そのような昇進は逆にわれわれを滅ぼす。野心は彼らを背信へ導くだけである。権力を求めれば、彼らはわれわれを犠牲にする。
 われわれが求めなければならないのは、見つめ、待たなければならないのは、ユダヤ人がメシアを待望しているように、われわれの必要に応じる一人の教皇なのだ
112ヨハネ
 そうなれば、われわれはフランスでの兄弟たちの文書や、イギリスの黄金をもってしてよりも、教会への攻撃に向けて、確実に前進できる。
 あなた方はこの理由を知りたいと思うか。
 このようになれば、神が彼の教会を打ち立てた高岩を打ち崩すのに、われわれにはもはやハンニバルの酢も要らなければ、火薬も、武器も要らなくなるのだ。われわれは、この計画に携わるペテロの後継者の小指をもつ。この小指は、キリスト教世界のウルバン二世と聖ベネディクトの指全体と同じ位に、この十字軍では有効になるのだ。
 われわれはまだわれわれの努力の至上目標には至っていない。古参者のカルディナルと決意の固い高位聖職者にはほとんど打つ手がない。一般的あるいは一般的でないわれわれの雑誌の中に、われわれは彼らの手にする権力を利用し、あるいは嘲る手段を見つけなければならない。周到につくられた報告を、よきキリスト教徒の家族のあいだに首尾よく撒き散らさなければならない。例えば、これこれのカルディナルは守銭奴であるとか、これこれの聖職者は猥褻であるとか。このようなことが急速に巷に広がる。ひとりの男を失墜させるにはひとつの報告で十分なことがしばしばなのだ。聖職者が何らかの公務を果たすためにローマから地方を訪れれば、即座に彼の性格、前歴、気質、欠点、特に欠点を熟知しなければならない。子女を震え上がらせるような性格を彼に与えよ。彼を残虐で、心なき、血に飢えた男のように言い広めよ。人々の間にセンセーションを巻き起こすような恥知らずな取引を語れ。海外の新聞はこれらの事実を知って報道し、いつも通りのやり方で、存分に脚色してくれるであろう…」