1 :
神も仏も名無しさん:
落ちたので立てます
2 :
神も仏も名無しさん:2011/12/11(日) 19:09:14.74 ID:iRJlfnKY
3 :
神も仏も名無しさん:2011/12/11(日) 19:10:26.18 ID:iRJlfnKY
195 名前:神も仏も名無しさん[] 投稿日:2007/05/02(水) 11:38:21 ID:k25XgLtj
別にグノーシスを信じてる訳ではないがオレ流のグノーシス解釈
グノーシスに於いては人間は現世の神より一段高い神と同列の存在であり、その一段高い神が現世の神を創造した
その現世の神より一段高い神というのは形式上は神とされているが即ち人間ということなのでは・・・
とすれば、現世の神とは人の作りしもので、人間は自身の作り出した、自身の知識の追求を意図的に弱める神への信奉を辞め、人が人として知識を求め、自己を高めることの重要性を説いているのではないだろうか
即ち、人の犯した過ちとそれを克服すべきというのがグノーシスの教えなんじゃないだろうか
つまりグノーシスは宗教であって宗教にあらず
神を語るがその実は神に委ねた自身の発展の可能性を神から取り戻すべきだという一種の思想なのではないだろうか
こう思ってるんだがどうだろう?
4 :
神も仏も名無しさん:2011/12/13(火) 07:33:20.20 ID:GxFqtk/v
いきなり保守
5 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 21:24:58.76 ID:3AfzWJQp
>>3 全然違いますね。そんな穿った文学的解釈ではありません。
プレーローマ、まあこの物質世界の彼岸にある純粋形相世界のことですが―
この「充満」と呼ばれる世界は至高の神の流出により生じた世界、すなわち神そのものです。
グノーシスの神話=ミュートスにおいて、その世界には多くのアイオーン、すなわち「神々」がいるとされますが、
すべて至高なる神より分かれた神の諸側面に過ぎません。「人」もまた然り。
人間の本性はこの永遠の神そのものと言える世界から闇へと飛散した「火花」であり、
人間の裡にある完全なる存在、すなわち神性の欠片なのです。
しかるに闇の中の光の欠片は「罪」ゆえに闇(物質世界)へと落ちたのではないとされます。
ただ神の流出により生まれた神の諸相が、淵源にある真の「一者」を知ろうとする激しい情動により、プレーローマの全一性に動揺が走り、
この闇=物質世界が生まれる原因となった。そのとき、プレーローマの光の一部がこの闇へと散ってしまった。
この宇宙的事件が諸々のミュートスで粉飾されていますが、我々の秘教では、一者が無限の流出に境(ホロス、または至聖所の垂幕により象徴される)
を設けたとき、神の流出に「後退」が生じ、その「あってなき空隙」が影となり、この世界が創造される土台となった、とされます。
旧約聖書にあるように、この世界は光ではなく「深遠の闇」の上に創られたということです。
6 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 21:36:33.82 ID:3AfzWJQp
旧約聖書にはこうあります。造物主が天地を創るに先立ち、「地は混沌であり、闇が深遠の表にあり、
神の霊が水の表を動いていた」。
おかしいとは思いませんか?全ての「存在」は神ゆえに存在する。だとすれば、創造以前に混沌の地や、
深遠の闇、水の表など存在しようはずがない。
造物主は明らかに世界像増の源となる「場」と「素材」を既にあるものとして存在している。
なにより至高の神が「存在」を与えたものは、グノーシスの流出論が説くようにいわば神の存在を与った
神そのもの、すなわち「光」であるはずなのに、それは「混沌」であり「闇」であるという。
知恵のあるものはここから真理を見出すでしょう。
8 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 21:40:41.65 ID:3AfzWJQp
よ、久しぶり。
読んだよ。「ユダヤ人」の方はなかなか面白かった。
ってかゲーヒンノムとか最近やたらユダヤ教の知ったか質問かましてきて、
なんだ?こいつうぜえ、と思ってたけど、ネタ元が全部あの本だと分かって爆笑したよw
>>8 あの本以外にも普通にのってるけど?www
ていうかフィロソ本当にはぶられてるだろw
親父の事跡は残ってるのにwww
10 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 21:45:48.54 ID:3AfzWJQp
アレクサンドリアの聖書の寓意的解釈法は、パリサイ派ラビたちの一般的な
ミドラーシュ(聖書解釈の技法)からすれば邪道だから、受けが悪かたっという
だけの話w
神殿が破壊される以前は、ユダヤ教はアレクサンドリアのヘレニズム・ユダヤ教を含め
普通に多彩でしたから、ラビ的ユダヤ教だけを基準にした価値判断は無意味ですねw
例えばエッセナ派とか死海文書以外は事績すらほとんど残ってないし、ラビ文献でも
スルーされてますから。
親父は故国の神殿を飾る膨大な金銀を献納し
その事跡も残ってるのに フィロン君だけ完璧ハブwww
まぁ当時からウザかったんだと思うよww
13 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 21:47:47.29 ID:3AfzWJQp
ていうかラビ的ユダヤ教からはキリスト教もハブられてるんですけどw
それがなんか意味あるのw?
14 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 21:51:22.49 ID:3AfzWJQp
親父の事績って具体的に何?典拠は?
弟が徴税官吏で従弟がエトラルケースってのは有名だけど。
ヨセフスにも悪名で馳せてるしね。フィロンは普通にアレクサンドリアで名望を受ける
高名な学者として言及されてるけど。
>>13 だからこちらとしてわ 使徒の信仰にユダヤ的伝統によるメムラの概念が生きていて
それのヘレニストによる翻訳がヨハネ書のロゴスや新約の聖霊の概念であると
明確になったということです
ハブられフィロン君も使徒たちも同じ土壌だったのねーということ^^
16 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 21:53:59.12 ID:3AfzWJQp
まったく意味不明ですが。
メムラってただの神の婉曲表現ですよ?ミシュナー、タルムードには出ない概念だし。
つまりラビ的ユダヤ教にとってもその程度の価値だということ。
>>14 グリーンの本でしょw
奉納の話とか乗ってたよw
>>16 違うからw
旧約における神の類型的登場の分類だからw
で
アラム語は?www
19 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 21:57:13.63 ID:3AfzWJQp
>>18 だから典拠は?
メムラなんてタルグム・ネオフィティでしか言及されないアラム語限定の婉曲表現でしょ?
フィロンのロゴスほど実体化されてるとは言えないし。
21 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 22:01:01.32 ID:3AfzWJQp
使徒がタルグムを利用したなんて普通に聞いたことねえしw
ってか比較的ユダヤ教びいきのマタイですら、引用するのはLXXでしょw?
その他は明らかにユダヤから一歩引いた異邦人対象の福音書だしw
タルグムなんて触れる機会普通に無いんじゃないのw?
22 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 22:06:41.97 ID:3AfzWJQp
サロメの相手しても堂々巡りだし、糞つまらんし、時間の無駄だし、正直相手したくないのよw
誰かもっといいのいないの?
>>21 だからヨハネ書ねw
つーか邪気眼シモンってハッタリと感想文ばっかで不毛なのよねぇw
こっちこそごめんこうむるわ
アラム語どうしたのかちらwww
24 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 22:12:18.15 ID:3AfzWJQp
どうしたのかしら、ってお前の脳がどうしたの?
26 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 22:17:01.40 ID:3AfzWJQp
| 三_二 / ト⊥-((`⌒)、_i | |
〉―_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 |
|,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|
. r´`ヽ / `"""`j/ | |くゞ'フ/i/ かつて「神の玉座」を観想し、「楽園」に入った4人のラビがいた。
. |〈:ヽ, Y ::::: ,. ┴:〉: |/
. \ヾ( l ヾ::::ノ |、 一人は玉石の輝きを見ただけで息絶えた。
j .>,、l _,-ニ-ニ、, |))
! >ニ<:| 、;;;;;;;;;;;;;,. /| ___,. -、 一人は気が狂った。
| | !、 .| | ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ| | ヽ\ _,..:::::::. / .| `''''フく _,. -ゝ┴-r-、 一人は道を踏み外した(異端に陥った)。
..|.| | :::::ヽ<::::::::::::::::>゛ |_ _,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
..| | | _;;;;;;;_ ̄ ̄ |  ̄ ̄ / _,. く / ゝ_/ ̄| ただラビ・アキバだけが入り、そして戻ってきた。
:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::: ̄ ̄`~''‐-、_ / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
\_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ / / .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_ 宗教板を見るとその縮図だと感じるぜ。
\  ̄\―-- 、 _::::::::::::::::::::__::/ / /  ̄ ) ノ__'-ノ
\ \::::::::::::::`''‐--‐''´::::::::::/ / / / ̄ rt‐ラ' ̄ ̄ヽヽ
ヽ ヽ\ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / ゝニ--‐、‐ |
28 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 22:19:31.81 ID:3AfzWJQp
>>25 俺も忙しいのよ。
まあ今のヘブライ文字がアラム文字アルファベットのほぼ丸パクリで成立したのを
読んで笑ったけど。
別に何かグノーシスには興味深い妄想ですよねー!?♪。
30 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/13(火) 23:06:06.17 ID:3AfzWJQp
| 三_二 / ト⊥-((`⌒)、_i | |
〉―_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 |
|,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ 全ての秘教の源泉がグノーシスだからな。
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|
. r´`ヽ / `"""`j/ | |くゞ'フ/i/ オルフェウス教団の唱えた霊魂不滅と輪廻転生、
. |〈:ヽ, Y ::::: ,. ┴:〉: |/
. \ヾ( l ヾ::::ノ |、 ヘルメス・トリスメギストゥスの残したヘルメス文書集成、
j .>,、l _,-ニ-ニ、, |))
! >ニ<:| 、;;;;;;;;;;;;;,. /| ___,. -、 ゾシモスの錬金術、
| | !、 .| | ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ| | ヽ\ _,..:::::::. / .| `''''フく _,. -ゝ┴-r-、 神働術者ユリアノスのカルデア神託、
..|.| | :::::ヽ<::::::::::::::::>゛ |_ _,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
..| | | _;;;;;;;_ ̄ ̄ |  ̄ ̄ / _,. く / ゝ_/ ̄| ラビ・シメオン・ベン・ヨハイのセーフェル・イエツィラー、
:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::: ̄ ̄`~''‐-、_ / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
\_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ / / .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_ プロティノスのネオ・プラトニズム、
\  ̄\―-- 、 _::::::::::::::::::::__::/ / /  ̄ ) ノ__'-ノ
\ \::::::::::::::`''‐--‐''´::::::::::/ / / / ̄ rt‐ラ' ̄ ̄ヽヽ 盲人イサクのカバラー、 俺に従えば全て解き明かせるぞ?
ヽ ヽ\ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / ゝニ--‐、‐ |
ゼノサーガシリーズを一通りプレーしたらグノーシス主義への理解が深まるですよねー。
グノーシス記念日
33 :
神も仏も名無しさん:2011/12/22(木) 09:42:18.55 ID:4Hm8Ihq0
グノーシス派は聖書のパクリ
光と闇の対立を反対にしただけの異端がグノーシス。
御父YHWHを悪神に仕立て上げて、
サタン・ルシフェルを真の智恵だと捏造している。
高度な論理の展開でも何でもなく、
光と闇の名詞や呼称を置き換えただけの
稚拙なトリックです。
34 :
神も仏も名無しさん:2011/12/22(木) 10:01:06.85 ID:4Hm8Ihq0
>>6 聖書を字義どおりに受け取るな。
創造の御業をそのまま素粒子レベルで
語ったら俗っぽいだろ。
それは宗教ではなく物理学。
天主の御業は直接的な言い表しではなく、
神聖に言葉を選ぶべきである。
人はそれを聖書の文学的表現と呼ぶ。
来たよwww
あのさカトリックには禅の師家の資格のある神父さんもおるのよwww
つまり意識の探求はまったく問題ないわけ
ただ霊魂先住説は異端ね
つまりキリスト教も東洋宗教と同じく 救いという目的以外の
意識の階層による体験などは切り捨てるわけ
グノーシスには実践法皆無だからそこら辺まったくわからんでしょうがwww
36 :
神も仏も名無しさん:2011/12/22(木) 14:56:06.87 ID:4Hm8Ihq0
>>35 禅なんかに頼らず、修道会独自の黙想で足りるけどね。
聖イグナチオの霊操とかのほうが価値があるのに、
わざわざ他宗教から取り入れてる。
カトリックとしての純度を上げたほうが御心に適うのに。
>>36 頂点にある程度達したんだからそれはそれで意義はある
仏教徒に宣教しやすい
>>36 >聖イグナチオの霊操とかのほうが価値がある
あれやったら社会人生活が出来なくなる危険が高いような。。。
39 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/22(木) 22:59:49.92 ID:XRLwQhv4
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
>>33 .i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`-- あははは。
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}.
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i 正直レスする価値もない愚劣な反論ですが、いちおうコメントして
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ おきましょう。
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i まず光と闇を反対にしただけという前提が根本的に間違いです。
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ / グノーシスは物質世界の全てを否定しますから。この世界、宇宙、肉体、
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ コスモスの支配者すらも全てを。これが「反宇宙的二元論」。
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ } そして万物を超越した彼岸に真の至高の存在を観想する。
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\: : : : : : : : :ヘ. .、lV / ~丶∠∠...、
´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;\: : : : : : : : : : /ノ/ `1 _.リ それに我々はサタン・ルシフェルの存在などそもそも
~;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丶;;;;;;;;;;;;\: : : : : : : /.イ/ レ<
;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;丶;;;;;;;;;;;;;;;\: : : : / l/ .〉_ノ 認めませんから。もう少し勉強した方がいいですよ?
40 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/22(木) 23:05:24.61 ID:XRLwQhv4
/, ゝ.、 ~丶ヾ≡=‐-.._,,
// // , \ヘ、 ヽミ \ゝ二 ̄
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
>>35 .i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`-- 自己暗示でトリップしてエクスタシーするのが
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}.
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i 実践ですか?
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ お笑いですよ。
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i そもそもそれが貴方のいう「信仰義認」と何の関係があるんですか?
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ / ちなみにエクスタシーは性的快楽が上限を超えた時にも体験できます。
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ 実際、乱交を宗教儀式にとりいれたり、性欲開発を解脱の道具と
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ } 標榜するインドの行者もいますしね。
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\: : : : : : : : :ヘ. .、lV / ~丶∠∠...、
´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;\: : : : : : : : : : /ノ/ `1 _.リ しょせん脳内のくだらないお遊びですよ。
~;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丶;;;;;;;;;;;;\: : : : : : : /.イ/ レ<
41 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/22(木) 23:19:20.32 ID:XRLwQhv4
// // , \ヘ、 ヽミ \ゝ二 ̄
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`-- キリスト教にも初期には異言者が多くいたとされます。
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}.
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i 一般的に、恍惚の状態で難解な言語で神秘的な言葉を語る者と解されていますが。
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ エイレナイオスの時代にはこの異言を聖霊の賜物として復興しようとする
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i 霊性運動、モンタノス派がかなりの勢力を誇っていました。
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ / だが、彼らは正統教会からは異端としてだ弾圧され、3世紀中には消えている。
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ なぜか?聖職のない平信徒が好き勝手にエクスタシーに陥り、
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ } いかようにも解釈できる無責任な言辞を垂れ流して、
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\: : : : : : : : :ヘ. .、lV / ~丶∠∠...、
´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;\: : : : : : : : : : /ノ/ `1 _.リ 教会の組織性を危殆に陥れたからですよ。
;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;丶;;;;;;;;;;;;;;;\: : : : / l/ .〉_ノ
>>40 禅も知らず 密教も知らないんだwww
予想通りwww
>>41 異言などにも無知www
まぁグノなんて実践皆無だからしゃあ無いけどwww
聖人はたくさんいるよ?wwwどの時代にもね
殉教者じゃなくてwww
43 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/23(金) 00:41:55.90 ID:cbbLSC7+
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`--
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}.
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ ですから禅とか密教が、貴方の言う信仰義認と何の関係があるんですか?
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i 関係がないとすれば、それが「実践」として何の意味を持つんですか?
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ / お決まりの「知らないんだw」はいいですから、一問一答でお願いします。
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ }
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\: : : : : : : : :ヘ. .、lV / ~丶∠∠...、
44 :
神も仏も名無しさん:2011/12/23(金) 00:51:01.55 ID:SMEEX8x6
AAはちっちゃいほうがいいなあ。改行もすくなめで。
>>43 精神の探求の一分野ですから大いに参考になります
実践法が皆無なグノーシスなんかよりもねwww
いま に 生きている 実践信仰ですしwww
46 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/23(金) 01:15:50.09 ID:cbbLSC7+
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`--
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}.
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i いえいえ。
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ 前にも言ったようにエクスタシーを重視する集団も
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i グノーシスにはいましたよ?
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ / ユダヤ教のヘハロート文学って知ってます?恍惚の中で天界を上昇し、
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ 神の観想や同一化を図る神秘主義です。
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ } あれと極めて似たものがグノーシスにもある。
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\: : : : : : : : :ヘ. .、lV / ~丶∠∠...、
´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;\: : : : : : : : : : /ノ/ `1 _.リ 僕はさしたる意義があるとは思いませんがね。
;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;丶;;;;;;;;;;;;;;;\: : : : / l/ .〉_ノ
クリシュナムルティとかも恍惚系かな。
そっち系はいわゆる通常の生活と相入れないところがあるから、現代人とは相性が悪い。
隔絶された環境と生を支えるインフラが提供されていないとダメだね。
49 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/23(金) 01:27:34.16 ID:cbbLSC7+
// // , \ヘ、 ヽミ \ゝ二 ̄
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`--
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}.
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i グノーシスの中でも秘境に属する分野ですがねー
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ プネウマ(霊)が物質世界を脱出し霊的世界(プレーローマ)に参入する技術です。
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i その際、星辰界(心魂界)のアルコーン(支配者)が守る「七つの封印」を
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ / 突破しなければならないとされ、そのための秘密の魔術テキストも伝授されたらしいです。
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ パウロの黙示録に出る天界旅行とも近い概念ですね。
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ }
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\: : : : : : : : :ヘ. .、lV / ~丶∠∠...、
´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;\: : : : : : : : : : /ノ/ `1 _.リ
>>48 あーーwww
それはクルシュナムルティだけですwww
彼は自己観察だけを教えていますよ
>>49 絵に書いた餅の解説ってすんごく羞恥プレイですよ?www
キリスト秘教とグノーシスは切っても切り離せない
>>51 建前はね
グノーシスはもう絶滅した化石宗教です
実践のノウハウ皆無ですwww
グノーシスよりチベット仏教でしょ
いろんなノウハウあるし
54 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/23(金) 01:38:22.10 ID:cbbLSC7+
// // , \ヘ、 ヽミ \ゝ二 ̄
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`--
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}.
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i 僕は紛い物だと思いますよ。
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ グノーシスは絶対自力とか言われますが、実際には
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i 「認識」と「啓示」の二つが揃って初めて覚知者となる。
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ / この辺は一般的な概説書にも書いてあることなので誤解されない方がいい。
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ ただ、「救い主=キリスト」すらも究極的に我々の「裡」にいるんですがね。
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ } トマス福音書の中で、トマスが主のディデュモ(双子)と呼ばれる
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\: : : : : : : : :ヘ. .、lV / ~丶∠∠...、
´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;\: : : : : : : : : : /ノ/ `1 _.リ 真の理由もそこにあります。
;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;丶;;;;;;;;;;;;;;;\: : : : / l/ .〉_ノ
キリスト前と後を踏まることが重要な気がする。
その意味ではグノは形を変えて存続しているとも言える。
グノに実体があって形骸化するのは違和感覚えるし。
>>54 だからさーwwwW
本の解説はいいからwww
恐竜の復元のほうが面白いからwww
>>55 ないないwww
カトリックとグノとはまったく別ですしww
ニューエイジですねグノの生き残りわwww
まぁ、グノは何処にも影響及ぼしてますよね。
>>58 安直ですからね
どこかに君の知らない真理が。。。wwwW
夢見るオタク用です
確かにそういう側面もあるかもw
邪気眼君も本を読んでないで実践したらーwww
62 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2011/12/23(金) 01:46:40.09 ID:cbbLSC7+
// // , \ヘ、 ヽミ \ゝ二 ̄
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`--
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}.
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i おやおやおや〜?
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ 僕はやたらとトリップ体験やらエクスタシーを
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i 推奨する現実逃避者のスルメさんこそ、
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ / ニューエイジ思想に毒されてる気がしてならないんですが。
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ ニューエイジはホピとか仏教とか大好きですもんね〜
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ }
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\: : : : : : : : :ヘ. .、lV / ~丶∠∠...、
>>62 ほらアタシって実践経験豊富ですし幅も広いんですよ
land&lifeのころからトランスパーソナルしてましたし
読書だけのあなたとわぁ。。。。w
64 :
神も仏も名無しさん:2011/12/23(金) 02:45:01.54 ID:GQUYQsQX
>>38 修道者は俗人とは違うでしょう?
司祭が禅(他宗教)をするくらいなら、
修道会の創立者に倣って黙想したほうが有益。
>>64 アプローチの違いや、現代人との相性がまったく分かってない。
ブランド志向と変わらない。
鉄オタが周囲に引かれるのと同じね
グノオタはwww
無意味なAA貼ってこの馬鹿リアルで未成年だなwww
>>64 親切じゃなかったからいちお説明。
イエズス会のアプローチは追体験による感情の興奮により、直に意志に働きかける。
人によっては狂う人もいると思う。
禅は第六識である、通常の低次の自我の働きを静めることにより、分かりやすい光を暗くし、本来の心である本質的な内的光まで降りる。直に意志に働きかける不自然なことをしないで、自然な経緯で自分の中に降りてゆくので正しい方法で行を進める限り狂うことはないと思う。
自由意志のことを鑑みると、ロヨラのはグロテスクで受け入れ難い。単純に嫌いだし、キリストの道に叶っているとも思えない。
大乗のほうが何倍もまし。
68 :
神も仏も名無しさん:2011/12/23(金) 08:33:19.62 ID:GQUYQsQX
>>67 あなたは一般人でしょう?
一般人が修道者向けの黙想を拒絶しても論点がズレている。
「司祭が禅をするくらいなら、修道会の黙想をするほうが純度が高い」
と書いた意味を理解していないのですか。
69 :
神も仏も名無しさん:2011/12/23(金) 08:35:41.72 ID:GQUYQsQX
>>65 司祭や修道者は俗世から距離を置くのが正しい姿勢だから、
「現代人」とか言ってる時点で論点がズレまくってるんだが。
読解力が無い人ですか?
>>68-69 言ってることは分かるよ。
そもそも一般人では、霊操は修行方法の性質上不可能に近いと指摘してるし。
>>69 >司祭や修道者は俗世から距離を置くのが正しい姿勢だから、
距離を置くことと、距離を置かざるを得ない修行方法は別の話し。
意志に直接作用する、ということは自分から洗脳される、ということ。
イエズス会の修道士のゾンビのような不気味さはそこからくる。
修行方法自体に邪道の匂いがするの。
>聖イグナチオの霊操とかのほうが価値があるのに、
だから、霊操は危険だから価値がある、という態度を批判している。
キリスト教を批判してるのでなく、イエズス会を批判している。
その辺のニュアンスがあなたひ分からないだけ。
71 :
神も仏も名無しさん:2011/12/23(金) 19:02:05.71 ID:GQUYQsQX
>>39 比喩、慣用句、形容詞、などの表現法を
無視して聖書を字義通りに読んでる時点で
あなたは正しい読み方を知らないのです。
誤った読解では聖書を真に理解していません。
グノーシス文献だって正確に解釈してないだろ現代人はwww
グノーシスと言うとゼノサーガシリーズの敵キャラクターを思い出して連想するよねー。
あのー教えてください
デーミウルゴス的にはこの世界に人間が増えることは良しとしてますか?
それとも減ってくほうが嬉しい?
グノーシスなのでゼノサーガシリーズのネタを書けよ!?♪。
真・女神転生ストレンジ・ジャーニーだね!?♪。
教えてください
ユダヤやカトリックのトップはひそかにグノーシス信じてて
支配する人々にだけユダヤカトリックを押し付けて支配してるとかありませんか?
あとイルミナティなど悪魔教=グノーシスってことはありますか?
77 :
神も仏も名無しさん:2012/01/22(日) 14:24:52.42 ID:laOXTJRQ
保守
78 :
シモン・プロノイア ◆/bVPRrlaFM :2012/01/22(日) 16:09:44.56 ID:uSdjPaSX
>>74 デーミウルゴスは人間の本性(プネウマ)が光、すなわち神性であることを知っています。
ゆえに、光を肉体と言う牢獄に束縛し、肉が滅べば、転生により別の肉に宿らせます。
人間の本性を物質界に閉じ込め、常に無知の状態に置いておくことにやぶさかではないのです。
このプネウマは原初にアダムに注がれましたが、その子孫へと受け継がれる性質、すなわち「拡散」の性質をもちます。
デーミウルゴスは人類を増殖させることで、光を出来るだけ多くの人間に拡散し、至高神により「回収」されることを妨害しようとするのです。
>>76 ないですね。
ただフリーメイソンの教理の根底にあるのはグノーシスです。
彼らの徒弟、職人、親方の3階級はグノーシス主義者ウァレンティノスの唱えた
人間の霊性の3区分とその霊的上昇に淵源(霊的人間、心魂的人間、肉的人間)します。
またスコティッシュ・ライトの33階級は、グノーシスでいうプレオ―ローマ・アイオーンを構成する
33の神格を象徴しているのでしょう。
彼らは「G」を至高存在の究極原理として尊崇の対象としますが、これもグノーシスの頭文字です。
ゼノサーガシリーズの話題も沢山して欲しいよ。
てす
74です
>>78さんありがとうございます
それじゃ・・・
ピスティス・ソフィア的にはこの世界に人間が増えることは
嫌な事になるのかな?
82 :
76:2012/01/29(日) 08:09:51.97 ID:3q0gTRod
>>78 サンクスです。
よくわかりませんが、フリーメーソン=悪魔教と整合的でないのですが。
グノーシスはキリスト教の神→悪、本当の神→別、といってるんですが
もしかしてキリスト教の悪魔→本当の神なのかな?蛇(悪魔)=知恵=本当の神みたいな。
てことはあの悪魔の怖い絵はまやかし?
83 :
神も仏も名無しさん:2012/02/01(水) 05:15:17.25 ID:clL2sTRW
84 :
シモン・プロノイア ◆/bVPRrlaFM :2012/02/01(水) 21:00:55.97 ID:dRkxSD7S
>>81 端的に言うと嫌なことです。
かつてアダムに注がれた「光」がそれだけ分散してしまうわけですから、
「回収」が難しくなるのです。
まあ「光」が全人類に均等にあるかどうかはグノーシス文献でも不明瞭となっています。
秘教に属する部分ですが、セツ派と呼ばれるグノーシスの一派は「セツの世代」と呼ばれる
選ばれた一群のみが「光」を分有すると解釈しています。
>>82 まずフリーメーソンが悪魔教と言うのが陰謀論者が薄弱な根拠で吹聴した風説に過ぎません。
まともなフリーメーソンの解説本を読めば、彼らが秘密結社を自称しても、その根底にあるのが
自由・平等・博愛であることが分かります。実際の活動も多くは慈善活動です。
それが影の反社会的活動を覆い隠す隠れ蓑と主張する人もいるでしょうが、そこに真面目に検討に値する
証拠は皆無です。もといフリーメーソンは秘密結社と言っても、数世紀にわたって存続し、その間、
もとフリーメーソンの多くの会員がいわば「暴露本」を公刊することで、その秘密の儀式と呼ばれる部分を含めて
明らかとなっています。
また、キリスト教の悪魔が本当の神なのか、という問いに対しては、ノーと答えましょう。
そもそもキリスト教の悪魔論の大部分は古代末期以降の後代に構築されたものなので、いわゆる
現代的悪魔論を前提にした立論は成り立ちません。
端的に言えば、ルシファーもべリアルもベルゼブブもレビアタンも我々は実在を否定します。
一方で、グノーシスの一派であるナハシュ派が、ユダヤ・キリスト教で悪魔視された蛇の復権を図ったのも確かです。
しかし、そこにおいても蛇は人類に知恵を与えたソーテール、すなわち神的啓示を与えるグノーシスの導師として
捉えているのであり、蛇と至高神を同一視するということもありません。
85 :
シモン・プロノイア ◆/bVPRrlaFM :2012/02/01(水) 21:09:58.95 ID:dRkxSD7S
>>グノーシスはキリスト教の神→悪、本当の神→別、といってるんですが
これも不正確です。
正確にはユダヤ教の自称唯一神ヤハウェ=不完全(悪を持つ)、本当の神=キリストの教えた「隠れたところにおられる父」、
いわゆるプロパトール(天父)、が正しい。
87 :
神も仏も名無しさん:2012/02/02(木) 08:19:31.90 ID:IpOfT4LA
>>85 以前も指摘しましたが、そのような詭弁は
聖書に於ける天主とサタンの立場を逆転させただけの
程度の低いパクリだと申し上げているのです。
88 :
神も仏も名無しさん:2012/02/02(木) 19:55:40.50 ID:IpOfT4LA
>>85 天主キリストが示した御父とは、
旧約の神である御父YHWHを意味します。
後発の異端者が曲解しても、
詭弁にしか聞こえません。
89 :
シモン・プロノイア ◆/bVPRrlaFM :2012/02/02(木) 20:36:11.43 ID:JnPwJTAm
異端者ってスエ^デンボルグさんの代名詞じゃないの?
90 :
シモン・ソーテール ◆/bVPRrlaFM :2012/02/02(木) 21:24:38.22 ID:JnPwJTAm
>>YHWH
これどう読むの?読んでみw?
91 :
神も仏も名無しさん:2012/02/02(木) 21:35:15.97 ID:IpOfT4LA
>>90 神聖四字を音読するのは、信仰上の畏れから憚られます。
それでも説明のためにあえて発音するならば、
「ヤハウェ」もしくは「ヤーウェ」が適切でしょう。
92 :
シモン・ソーテール ◆/bVPRrlaFM :2012/02/02(木) 21:37:57.16 ID:JnPwJTAm
なんだ爺さんじゃないのか。
ごめーん人違い
94 :
神も仏も名無しさん:2012/02/05(日) 00:20:39.68 ID:RIaLqfDU
>>87 グノーシス側が新しく上位の存在を設けただけで何で「天主とサタンの立場を逆転させただけ」になるんだ?
プロパトールの正体はサタンだったのだ!という設定を勝手に作ってるの?
グアダルーペに出現したという「聖母」の正体は、世界各地で女神として崇拝された
「天の女王」なる悪霊なのだ!という設定を作って喧伝してる福音派の人と何が違うんだ?
グノーシス側がプロパトール=サタンとしている文書を引用するでもなければ
全く意味がない。実際にあった思想を語る場で自作設定やっても誰にもプラスにならないでしょ。
別にグノーシス主義なのでゼノサーガネタの話題の話を出して欲しい願望ですの。
グノーシスってキリスト教は悪魔を崇拝してるって事よね
同感だわ
だって悪魔は契約を重んじるでしょ?
キリスト教の根幹には神との契約がある
>だって悪魔は契約を重んじるでしょ?
いろんな詐欺に騙されて苦い経験したのだろうなw
グノーシス主義を盛り上げるのにゼノサーガネタをしても良いよ!?♪。
99 :
神も仏も名無しさん:2012/03/09(金) 10:55:25.31 ID:1oNRlxGu
保守
別にゼノサーガシリーズとグノーシス主義は関連性が有りますですよ。
いにしえの昔。この地に神々と呼ばれる人々がいた。
彼らは真理をモチーフにした神話を各地に伝え、また我々の種の救いのため、
マスタープランを引いた。彼らは巨石を用いた建築物を各地に残した。
我々の中に、彼らの建築技術や、幾何学。天文学。そして真理を受け継いだ人々がいる。
彼らは、自由な石工大工。イエスは大工の息子という記述は秘められたメッセージ
がある。彼は石工大工の息子。聖霊から生まれた者は二人いる。洗礼者ヨハネと、
後にキリストと呼ばれたイエス。神々と呼ばれた人々は我々に二つの契約をした。ひとつは
我々にメシアを遣わすこと。これはイエスの十字架で成就された。そしてもう一つは
この世に神の千年王国を築くというもの。その時代にはキリストの教えのため
首をはねられた者たちが統治するとある。首をはねられたと言えば洗礼者ヨハネ。
本当のキリスト教とは、洗礼者ヨハネの教団であり、真理を語ったイエスも、あくまで洗礼者
ヨハネの教団から、洗礼者ヨハネにより洗礼された,洗礼者ヨハネの教団の人である。イエス自身は誰にも
洗礼を施していない。イエスの教団の信者達は、イエスの弟子たちが勝手に洗礼を施している
だけである。今のキリスト教はまがい物。本当のキリスト教は洗礼者ヨハネの教団。
次の時代には生依存の宗教はもちろんのこと、今のキリスト教も滅びる。
そうしてイエスはインチキ宗教の宗主として人々から忘れさられる。こうして木に架けられた者は
呪われるという預言は成就される。
ヨハネ三章
>13)天から下ってきた者、すなわち人の子のほかには、だれも天に上った者はない。
>14)そして、ちょうどモーセが荒野でへびを上げたように、人の子もまた上げられなければならない。
>15)それは彼を信じる者が、すべて永遠の命を得るためである」。
イエス=ロゴス=蛇=知恵
生も死も。善と悪も。そして光と闇も表裏一体。二つは一つである。
名称は識別するもの。それは「言」によって成る。一つのものを識別した知恵は人を殺したが、この言による知恵
が、再び二つのものを一つにして人を生かすだろう。
イエスという名の男はさして重要ではない。重要なのは彼の残した真理の言葉。それは聖霊である。
デミウルゴスの別名は無知といって、彼の正体は我々の無知そのものである。
これを仏教では無明と呼び、無知(無明)は、我々を繰り返し肉の牢獄へと
閉じ込め、我々を繰り返し殺している。デミウルゴスの正体はあくまで無知であって、
外界にそういう化け物のような存在がいるわけではない。彼はあくまで
我々の無知を神話に例えた存在であり、本性は我々の心の問題である。
ゆえに彼をあたかも実在するかのような質問はナンセンスである。
創世記にあるエデンの園の中央に生えてた命の木と、善悪を知る実のなる木は
どちらも知恵であり、どちらも「言」によってなされるものである。我々を
エデンから追い出し命の木に近づけさせないようにした創世記の神はデミウルゴス
そのものである。あの神話は我々を無知(無明)のままおいたというたとえである。
エデンの東におかれた回る炎の剣とケルビムとは、さしずめ既存の宗教書に書かれている
神の言葉と、宗教といったところ。迷信は人々を無知(無明)の中へと閉じ込めるだろう。
私を覚えよ聖徒達よ。祈りの中で。永遠の安らぎの内に。
智慧のある者よ聞け。
「神は言われた。光あれ。」
天地創造のはじまりである。
本当のキリスト教徒とは、ルシファーを崇めるものなのだ。
その意味を見出す者は幸いである。アーメン。
グノーシス主義を説明するのにゼノサーガシリーズは必要不可欠だよ。
106 :
神も仏も名無しさん:2012/04/29(日) 18:51:39.83 ID:4qJXw4bi
グノーシス主義もキリスト教も仏教も物凄い悲観的だよ。
108 :
神も仏も名無しさん:2012/05/20(日) 16:43:24.79 ID:3qacbM7S
異端グノーシスの説とは何か?
それは、この世は駄目だからさっさと死んでおさらばしましょう、というひどい代物だ。
ご存じの通り、この世には欠点が多い。
これは全能の神という発想にとって困ったものだ。
神様がそんなにえらいなら、なぜこの世はこんなにもダメダメなのか?
なぜ正義は破れ、善人が苦しみ悪人がのさばるのか?
神様がコマンド一発でそういうのを削除すればいいじゃないか!
これに対しては、神様が人を試そうとしている〜とか、
悪魔が神様の御業を歪めた〜とか、いろんな説得力のない理屈が出されている。
でももちろんそれに対して、じゃあ神様はなんで悪魔なんかを創ったのか、
なんで人間を創るとき、試さなきゃいけないほど信用のおけない設計にしたのか、
という小学生でも思いつく反論も当然出てくる。
さてグノーシス派は、これに対して全然別の答えを出してくる。
実はこの世を作ったのは、あのいちばんエライ本当の神様ではなく、その一部が勝手に分かれてできちゃった二流の不完全な神様なんだよ、と。
だからこの世はできが悪くて、あちこち粗の目立つこんな不完全な代物なんだよ、と。
ふつうの人なら、これで納得するはずもない。
だって話はちっとも解決してないじゃないか!
そんなできの悪い二流の神がそもそも出現するのを許した神様ってのはかなり力不足では?
だがこの一派は、あれこれ言を弄してこれをはぐらかす。
そしてその不完全な世界に生まれてしまったぼくたちが、どうやったら救われるのか?
どうしたら完全な状態になれるのか?
ほとんどの宗教はそこで、善行を積みなさい、という。
ところがグノーシス派は――特にこのユダの福音書に出てくるグノーシス派は――死ねというんだ!!
人が不完全なのはこの物質界=肉体に捕らわれているから。
真の世界からの叡智に触れて、さっさとこの不完全な世界を脱しようという。
ポアしましょう、というわけ。
ユダの福音書のイエスは、自分が死ぬよう手配してくれてありがとうね、とユダに言っているわけだ。
いやあ、オウム真理教なみにひどい教義だ。
ヴァチカンに都合の悪い真理を知っていたために迫害された、いう陰謀説もある。
でもいまより宗教をマジメに扱っていた二千年近く前の時代には、こんな教義を主張した宗派は即お取りつぶしでしょー。
こんな教義を真に受ける人がたくさん出てきたら、殺人も自殺もなんでもオッケー、危険きわまりない。
とはいえ、実際にこの一派が集団自殺した等の記録はないそうだ。
この一派は、どうもインテリの知的お遊びとして存在していたらしいそうな。
ふーん。要するに口だけね。
この『原典ユダの福音書』も、まさにその口だけの連中が作った創作で、だからイエス・キリスト自体の理解には何ら役に立たないけれど、
そこからこうした宗教の果たす役割や主流派と非主流派の関係、そして非主流派の使う手口といった点で、
結構現代に通じるものがあってなかなかおもしろいのである。
>>108 何もわかってない人がなんかいってらぁ。
さっさと死んでも、認識、知恵(グノーシス)に達してない人は
結局は救われない。人は真理を認識して、知恵を得。
正しい認識と知恵により、正しい真理に則した生き方で生を全うして、
救われるんだ。前にも書いたが、イエスは洗礼者ヨハネの教団
エッセネ派の人。エッセネ派とは、修行を積んで叡智(グノーシス)
を得て、神の領域へと一つとなることにより救われるというものだったと聞く。
グノーシスの教団はこの流れを汲むものだ。グノーシスの教団は
とても禁欲的で、祈りを中心とした集団で生活したいたと聞く。
イエスが天の父と呼んだ至高の存在と一体となるには、祈りしかない。
それは君らが思っているような祈りではない。どちらかというと瞑想に近いものだ。
何のことはない。彼らは仏教のサンガのような集団で同じようなことを
やっていたんだろう。智慧のある人がナグハマディ文書を読めば、これは仏教だと
直ぐに気づく。君ら正統派と自称している今のカトリックやプロテスタント
こそ異端なんだよ。歌、歌ったり、パン食ってくだらない親父の説教きいて
儀式に過ぎないミサなんかいくら受けても救いとは関係ない。
もちろんプロテスタントの礼拝も同じくだ。イエスの教えに背く信仰義認のプロテスタント
などは、決して救われない。
>>109 前にも書いたが、グノーシスの神話は、例えだ。
デミウルゴスのような化け物が本当にいるという話ではない。
デミウルゴスは知恵の女神ソフィアが父なく生み出したものだ。
故にデミウルゴスは無知である。知恵の女神ソフィアとは、
至高の存在である天の父が生み出した思考である。それはつまり
「言」である。「言」は我々を救う真理の知恵をもたらすが、父を知らないのなら
無知である。この無知が我々「人」を、肉としてこの世へと誕生させる。
我々が生まれるということは、我々にとって、この世の創造なのだ。
デミウルゴスの別名を無知という。この無知が我々「人」を繰り返し肉の牢獄へと
閉じ込め、我々を殺している。前にも書いたが、デミウルゴスとは
無知の中にいる我々自身のことなんだよ。
至高の存在たる父の思考である知恵の女神ソフィアはなぜ女性として表現されるか。
善という言葉の裏には悪がある。「言」とは名称を与えるもの。
名称は識別するもの。識別がこの世を生んだ。彼女は万物の母である。故に彼女は
女性として表現される。彼女が父の元にいるとき、真理の知恵を携え、
真理の知恵は聖霊と呼ばれる。そして父と一つである彼女は、他者と交わることがない、
永遠の処女である。イエスは聖霊から生まれた。マリアの処女受胎の御伽噺は、これの例えだ。
イエスの肉の母マリアは、さして重要ではない。マリア崇敬など愚かしいことだ。
>イエスは言われた。”探す者は見出すまでやめてはならない。見出すときに、
>彼は当惑するであろう。当惑してさらに彼は驚くであろう。その時、彼は天地
>万物を支配する”。〜トマスの福音
探す者は見出すまでやめてはならない。
このフレーズはいい。トマスの福音を初めて読んだとき。グッとくるものがあった。
イエスは言われた。私の子羊は私の言葉を聞き分ける。
同じキリスト教徒でもトマスの福音を読んでも何も感じない人が多いようだ。
グノーシスは、智慧のある者が読めば、別に聖書と矛盾しない。
仏教もそうだが、おおよそ正統派、伝統的宗教に凝り固まってる者ほど救いに程遠い。
もちろんプロテスタントの礼拝も意味がないが、ままごと儀式に過ぎないミサや、
イエスの教えに背く信仰義認では、誰も救われないんだよ。
>>115 ペテンの常套句だよね
本気にしてるの?
私を信じるこれらの小さい者の一人をつまづかせる者は、大きなひきうすを
首にかけられて海に投げ込まれた方がはるかによい。〜マルコ
>>116 トマスを読んで、何も感じない人は彼の子羊ではない。
トマスに書かれている内容の意味を知るには聖霊の助けがいる。
彼の子羊でない者の心には聖霊は働かない。彼らにトマス、いや、聖書
のたとえすら真意をみいだすことはないだろ。
聖霊とはそういうものだ。真理の言葉を聞いても獣の心には全く響かない。
宗教板には悪霊付きの人が正しい事を語る人を煽り、堕落させている。
レギオンはさしずめその代表格だな。
グノーシス主義とゼノサーガシリーズの関連性を知りたいですよ。
超究極神グノーシス。
>>113 最近グノーシスに関心を持ちはじめた者ですが、
御教示いただけますでしょうか?
叡智(グノーシス)とは、言葉にできるものでしょうか?
それとも言葉にできないものでしょうか?
>>121 ユダよ。お前に天使達でさえ見たことのない王国の秘密を教えてあげよう。
そこは広大で限界のない世界。いかなる心の思念によっても理解されず
”いかなる名前で呼ばれたこともない”。〜ユダの福音
その王国には名前はない。名称は識別するもの。言葉は識別知。
アダムとイブが善と悪を知る知恵を得てエデンから追い出された下りは一つのものを
二つに識別した例え。ゆえに人は識別された地上世界に落ち、あなたと私を
分ける肉の身体に閉じ込められ、死ぬ存在となった。
言葉は識別するもの。真理は識別され得ないもの。ゆえにそこは言葉にはできない。
と、言葉では説明できる(笑)。禅宗などでは不立文字などというが、そういうこと。
だが禅宗の彼らは致命的な誤謬をしている。識別され得ないそこは、言語の止滅した沈黙
の世界だが、識別された世界に生きる我々がそこに帰る為には、言語による知恵が
あればこそである。言葉を持たない獣たちは、真理とは何かも思考することなく、
真理を理解することもなく、そこに帰る知恵も得ず、ただエゴのまま生きるのみである。
禅宗の坊主が不立文字を誤謬して、言葉を持たない獣は生まれながらに悟っているなどと
ほざこうものなら、笑うしかない。エゴを完全に滅ぼすことができるのは、言葉で思考
する我々人間だけ。エゴはを二つに分かれたものを決して一つにしない。ま、そういうこと。
>>122 >>121ですが、御教示ありがとうございます。
叡智(グノーシス)により帰るべき世界は、言葉で語り得ぬものだけども、
その世界に帰るための叡智(グノーシス)は、言葉である、と理解しました。
お釈迦様が悟られ、その後(不完全ながらそれを)言葉にされたことに、
とても似ている気がします。
>>122 もう一つ御教示いただけますでしょうか。
グノーシス主義における『瞑想』とは、どのようなものでしょうか?
例えばそれは、ロゴスを積み重ねるものなのか、それとも禅のようなものなのか。
>>122 あとこれは雑談です。
『ナグ・ハマディ写本』や、その中の『トマスによる福音書』が、
イエスの時代から2000年近く経ってから再発見されるというのは、
これはいったい、偶然なのか必然なのか。
近代の哲学や科学で、神が完全に殺されてしまって、
ついには原子爆弾という、旧約聖書のヤハウェの裁き、
都市を滅ぼす天からの硫黄と火に匹敵する破壊の力をを人間が行使した、
まさにその年(1945年12年)に、『ナグ・ハマディ写本』が発見されたというのが、
偶然にしてもあまりにも出来すぎで、ある意味、不気味さすら感じます。
>>104 >本当のキリスト教徒とは、ルシファーを崇めるものなのだ。
>その意味を見出す者は幸いである。アーメン。
この文章が、あまりにも象徴的・寓意的で、ご意図が今もって分かりません。
ただ、重要なことを言われようとしているのではないかという気がします。
差し支えなければ、こちらについても御教示いたけないでしょうか。
http://www.mars.dti.ne.jp/~fenot/jesus/cr_tomas.html 『トマス福音書より』
>イエスは言われた。
>
>あなたがたを惑わす者たちが『見よ、神の国は天にある』とあなたがたに言うならば、
>空の鳥があなたがたより先にそこにいるであろう。
>
>彼らが『それは海にある』とあなたがたに言うならば、
>魚があなたがたより先にそこにいるであろう。
>
>しかし神の国はあなたがたの中にある。
>そして、外にもある。あなたがたは、自分自身を知るならば、知られるであろう。
>そして、自分が生ける父の子らであることを知るであろう。
>
>しかしあなたがたは、自分自身を知らないならば、貧困の中にいるのだ。
>そしてあなたがた自身が貧困なのだ。
私は、この言葉の意味を、半分は分かる気がしますが、
残りの半分は分かっていないことが分かっています。
これについて語り合えれば、まことに幸甚です。
トマス福音書については、非常に象徴的・寓意的で、これを理解するには、
例えばカント哲学やニーチェ哲学を理解するように、自らの知性の全力を振りしぼった上に、
その上で
>>117氏の言われるように『聖霊の助けがいる』 のではないかと思います。
その『精霊の助け』とは、目の前に精霊が現れて、解釈を教えてくれるとは考えにくく、
現実的には、匿名の他者の知性(例えばネットでつながっている、現実の人間でもよいし、
魔でも妖怪でもよい)ということになるのではないでしょうか。
>イエスは言われた。”あなたがたはこの世に対して断食を
>しないならば、神の国を見出さないであろう。真の安息日を守らないならば、
>父を見ないであろう〜トマスの福音
父の徴しとは何か?それは運動と静止である。
>>124 一言で言えば、ヨーガだよ。ヨーガと言っても色々ある。ここでいうヨーガとは、
ヨーガの王道ラージャヨーガ。つまり瞑想のことな。
ヨーガの聖典。ヨーガスートラ。
http://www.lila-yoga.org/newpage11.htm ここの三章の超能力は、イエスの行なった水の上を歩くだの、ユダの福音の冒頭の
イエスはしばしそのままの姿では現れず一人の子供として弟子達の中にいただの、
復活後のイエスは物質の制約を受けずに弟子の前に現れたり消えたりだの、奇妙に
ヨーガの成就者が得られるとされる超能力と一致するところが興味深い。
ま、ヨーガスートラも重要なのは一章であり、一章はパタンジャリが書いただろうことは
間違いないもので、他の章はいろんな人が時代を隔てて書いたとされているので
中にはいかがわしい内容もあるので、全てを鵜呑みにするのは危険だが、この奇妙な一致は
興味を引く。ゴータマが悟りを開いた瞑想もこのヨーガだ。個人的にはヨーガスートラの二章は、
ゴータマの直弟子であった阿羅漢達が執筆に加わたと思っている。学者の先生も
そのような説を唱えている人もいる。
ヨーガの瞑想は禅とは違う。今の上座部等の仏教徒がやってる瞑想とも違う。
ヨーガスートラに書かれているように、実践的なヨーガとは、苦行、学習、そして
自在神への祈念とある。苦行とは、現実の生活において欲を断ち、己のエゴイズムを
滅ぼす実践のことであり、仏教などの戒律はその為にある。学習とは、真理を知る知恵を得る努力であり、
その知恵が言語上の知識ではなく、真理を直感知で得られる三昧に導くものである。
正しい言語上の知識と、それに伴う三昧は、自在神への祈念と、彼の御心にかなう者が得られる。
仏教の八正道の、正語、正業、正命、正精進と、三昧を得る正定とはセットでね。
エゴを滅ぼし、道徳的に生きれる心を得た者だけが正しい知恵を得て、正しい三昧を得られる。
ここで得られる正しい知恵とはキリスト教では聖霊と呼ばれる。それは言で思考できる
人だけが得られるものだ。自在神とは業に汚されない特別なプルシャ。それはヨーガではパラマートマンと
呼ばれ、ゴータマはその存在を仏と呼び、イエスは天の父と呼んだ。彼には時間の制約はないので
いつの時代でも我々の師である。瞑想により真実のグルである彼と一体となれば真理を悟る。
万物の産みの親である識別知である言。彼女が父の元に帰れば真理を悟り、無上の知恵を得る。
彼女は父の元では沈黙を守っているが、我々には無上の知恵を与えてくれる。その知恵は
聖霊と呼ばれる。道徳をも否定する禅宗は論外だが、今の仏教徒は無我思想を誤謬してしまい、この一番肝心な
至高の存在すら無いものにしてしまった。彼を愛さず、彼に祈ることのない彼らは、いくら座ろうとも
決して真理到達することはない。
俺も当初、なぜ悪人まで愛さなければいけないのか、なぜ我々は愛し合わなきゃいけないのか、
安息日の本当の意味などさっぱりわからなく、俺には意味を解き明かすのは無理だと
思っていた。だが、毎日のようにそのことを思っていると突然に解答を得られた。俺は誰にも教えて
もらっていない。あなたが真摯に求める者なら、誰かに教えてもらわなくとも、答えは自分の内から見いだせる。
なぜなら我々は本来そこから来たのだから。
真理の知恵は、他人から教えてもらうのじゃなく、自分自身が
見出さなければ身はつかない。だからゴータマやイエスはヒントは出したが
答えそのものを語らなかった。
聖霊は他人から教えてもらうとかじゃなく、自分の心から見出すものだ。
君が至高の存在を信じて愛して帰依し、エゴを滅ぼせない自分は悪い存在だと自覚し
彼に願い求めるならきっと聖霊は君の元にくだるだろう。きっとね。ま、お互い頑張りましょう。
不思議といえば、月の見かけの大きさは太陽と一緒。
極めつけは、夏至から南下し続けた太陽は12月22日に空の最低点に到達する。
ここで不思議な現象が起こる。太陽の南下がここで止まる。
少なくとも目測で三日の間(12月22、23、24日)は太陽は止まり、南十字星の位置と並ぶ。
そして12月25日から太陽は北上し一度ずつ上昇を始める。
イエスの復活の物語はここから来てるんだろうけど、創世記の冒頭の部分の
意味を理解するとこの天体現象は良く出来すぎている。
本当に偶然なんだろうかね〜
>>129 〜
>>132 >>124です。貴重な御教示ありがとうございます。
>ヨーガの王道ラージャヨーガ。つまり瞑想のことな。
>ヨーガの聖典。ヨーガスートラ。
http://www.lila-yoga.org/newpage11.htm >ヨーガの瞑想は禅とは違う。今の上座部等の仏教徒がやってる瞑想とも違う。
イエスやグノーシス派の行った瞑想が、ヨーガのそれであるというご意見は、
非常に興味深いです。良いリンク先のご紹介も、ありがとうございます。
>実践的なヨーガとは、苦行、学習、そして自在神への祈念とある。
このあたりは、漢字や日本語に翻訳した関係で、もともとの意味や、
言葉から生じるクオリアが、オリジナルから相当ずれているであろうことを心に留め置きながら、
ゆっくり考え、自分なりに咀嚼しようと思います。
>学習とは、真理を知る知恵を得る努力であり、
>その知恵が言語上の知識ではなく、真理を直感知で得られる三昧に導くものである。
この直感知で得られる真理については、それが言語化できないものだとすれば、
私の勝手な考えですが、もしかすると、クオリアによって得るものなのかな?と想像しています。
お釈迦様が(悟りを得るには、ムチャな苦行をするよりも、なるべく普通に、平静にしてた方がいいよ)
と言われたのは、熱いとか寒いとか、痛いとか苦しいとか、お腹が空いただとか、
そういう余計なクオリアのノイズをなるべく減らして、運が良ければある瞬間に、
言葉でなくハッと気付く性質のものなのかな?と。
>エゴを滅ぼし、道徳的に生きれる心を得た者だけが正しい知恵を得て、正しい三昧を得られる。
>ここで得られる正しい知恵とはキリスト教では聖霊と呼ばれる。それは言で思考できる
>人だけが得られるものだ。自在神とは業に汚されない特別なプルシャ。それはヨーガではパラマートマンと
>呼ばれ、ゴータマはその存在を仏と呼び、イエスは天の父と呼んだ。彼には時間の制約はないので
>いつの時代でも我々の師である。瞑想により真実のグルである彼と一体となれば真理を悟る。
>万物の産みの親である識別知である言。彼女が父の元に帰れば真理を悟り、無上の知恵を得る。
>彼女は父の元では沈黙を守っているが、我々には無上の知恵を与えてくれる。その知恵は
>聖霊と呼ばれる。
この辺りは、ついていくのが大変なのですが、言語化できるものと、言語化できないものとの間を、
相当行ったり来たりして、どちらか片方だけではダメなのだろうな、と理解しました。
>だが、毎日のようにそのことを思っていると突然に解答を得られた。俺は誰にも教えて
>もらっていない。あなたが真摯に求める者なら、誰かに教えてもらわなくとも、答えは自分の内から見いだせる。
>なぜなら我々は本来そこから来たのだから。
科学の進歩で、雲の上にも地の底にも、ひげを生やした神様などおらず、
ハッブル望遠鏡で宇宙の果てまで観測しても、やっぱりどこにもおらず、
おそらくは、ブラックホールの中にもいないであろう。
あえて神様がいそうな、残された場所と言えば、そのような外界ではなく、
自分の中。自分の魂の中。
自我が海面に浮かんだ島だとすれば、島の地面が海底に伸びて、海の底で地球と一体になっている。
そっちの方向を、なんとか探す方法はないもんかな?と考えていたところで、
お言葉は大変示唆に富みます。
>不思議といえば、月の見かけの大きさは太陽と一緒。
これは実に不思議ですよね。月の、わずかに楕円になった軌道で、遠くで太陽と重なったときは金冠日蝕、
近くで重なった場合は皆既日食って、そんなうまい偶然があるものか?と。
(まあ、恐竜時代の大昔は、月は今よりもずっと、地球に近かったそうですが)
(シミュレーション仮説)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E4%BB%AE%E8%AA%AC >隠されたメッセージ、あるいは「イースターエッグ」
>シミュレーションには、設計者あるいは謎を解くのに成功した住人が配置したメッセージや出口があるかもしれない。
>これはゲームなどの実際のソフトウェアで時折見られるイースター・エッグ (コンピュータ)に相当するものである。
>例えば、ネイピア数や円周率といった定数に何らかのメッセージが含まれていないかという探索が長年行われている。
>カール・セーガンのサイエンス・フィクション『コンタクト』において、セーガンは円周率から何らかのしるしを見つけ出す可能性を論じている。
>しかし、そのようなメッセージは今のところ見つかっていない。もちろん、他の仮説で同じ現象を説明することもできる。
月の大きさで、これを思い出しました。仮に造物主がいたとして、世界を上手に作れば作るほど、世界はそれ自体で完結・説明できるようになり、
造物主の存在は不要になる訳ですが、それでもこのような「イースターエッグ」を紛れ込ませてくる可能性はあります。
月の大きさが、このような「イースターエッグ」ではないかと(半分冗談まじりに)空想することは楽しいことですね。
で、
>>父の徴しとは何か?それは運動と静止である。
どこから、この決めつけは出てくるの?
とりあえず・・・。
さまざまなクオリアが統合されていること、その統合の感覚のクオリア、
時間が流れていること、そのクオリア、
自分が存在していること、そのクオリア。
布団に入って目をつぶり深呼吸して、このあたりを感じようと、
試みてはいるのですが、なかなかうまくいきません。
やはり、真の瞑想には、メソッドや、トレーニングが要るのでしょうね。
>>141 >>140ですが、宗教の素養は全くなく、頭で考えているだけです。
孤独にいろいろ考えていたところ、あなたのような詳しい方に、
いろいろご教示いただき、大変ありがたく思っております。
>>142 宗教の素養など無い方がいい。
既存の宗教に凝り固まっている人ほど固定観念に囚われ
正しい智慧が身に付かないようになっている。
今のキリスト教徒は、口ではイエス様〜と言っているが、実際にイエスが
再臨して彼らの前で真理を語ろうとも彼らは決してその言葉を受け取らないだろう。
彼らは現代のファリサイ派と化している。彼らは儀式に過ぎないミサや、
口先だけの信仰告白だけで本当に救われると思っているんだろうか?あんなものは
救いにはなんの関係も無い。同じく今の仏教徒も、無我思想を誤謬して、一番
肝心なものを省いてしまったので、仏教を無意味なものにしてしまっている。
彼らは、空、縁起をなにか特別なものを語っているように思っているようだが、
実際は実のない、そんなこと知ったからって、だから何?で終わる話で、実の無いものだ。
難しそうに空だの縁起だの語っているが、一番肝心なものを省いてしまっているので、
結局は彼らの涅槃、苦の滅とは、ただの気の持ちようで終わる話で完結している。
こんなくだらない話はないわけで、その程度の結論なら、なにも縁起だの空だのと語らずとも
優秀なカウンセラーや、精神科医にかかったほうがはるかに実があるだろう。
今のキリスト教徒も、仏教徒もどちらも救いようがない。終わっとる。
>>142 明けの明星について知りたければメール頂戴。俺も道半ばなんで全てを知っている訳ではないが、
君に、答えられることなら何でも答えてあげよう。心配しないでも俺はカトリックに所属しているが
教会には年に一回行くか行かないか。気が向いた時しかいかないし、他に宗教などやってないし、
既存の宗教団体には興味もないので、メールくれたからといって、宗教の勧誘などしないから、ご安心を。
実は無常、無我思想の仏教と、真のキリスト教は矛盾しないんだ。そのことも教えてあげよう。
145 :
最強のグノーシス派シモン ◆/bVPRrlaFM :2012/06/24(日) 01:33:52.96 ID:wzE1aGE0
いろんな宗教者を見てきたが、あなたは今まで見た中で一番俺の思想と近いね。
まあレスされてる中ではだが。
いずれ凋落しきったカスしかない宗教板の中で実りのある議論をしましょう。
カラスの唄さんの言葉は、心に響くものがありますよね。
今は、考えないようにしながら、考え続けています。
グノーシス主義って言うとゼノサーガシリーズを連想するよ。
頭がいい悪いじゃなくって、求めることが重要なんでしょうか?
安静にして考えることは、瞑想とは違う?悩んでいます。
>>148 そう。頭の良さより願い求める心のほうが大事。
そしてなにより己の中の悪を亡ぼす心。それは自分の中にあるエゴイズムを滅ぼす道。
それは至高の存在の御心に叶う道。
>>149 瞑想の目的は思考を落とすことだからちょっと違う。ただ思考を落とすのも智恵が必要なので
同じ思考するならどうすれば思考が落ちるのかを思推する。あと肝心なのは至高の存在を信じる心と
彼を愛する心。そして彼に帰依する心と、彼に真理を願い求める心。彼を愛する心が本物なら彼の御心に
叶おうとする。彼の御心に叶う者となり真摯に彼に願い求めるなら自ずと道は開けるだろう。
ご無沙汰しております。過去スレが読めず2年前に発売された原典を探し回ってる最中です。
チャコス写本→ユダの福音書のみでしたか?
暑い中質問ばかりをして申し訳ございません。
152 :
神も仏も名無しさん:2012/08/02(木) 20:32:21.58 ID:qmuA5zq0
みなさん、あまりにも凄過ぎてわたしゃ何もコメント出来んよ
153 :
神も仏も名無しさん:2012/08/02(木) 20:46:55.74 ID:16wcz+C6
いえ、この人は宗教的な理念とか知識をそのまま言ってるようにしか
聞こえません!カトリックに属している?冗談じゃありません、
宗教団体そのものはカルトです、資料としての聖書そのもののみです。
皆、騙されるな!あ
って騙されて地獄行きです、
グノーシス=ゼノサーガシリーズの敵キャラクター存在。
155 :
神も仏も名無しさん:2012/08/13(月) 22:19:18.97 ID:7JkH4Z7/
グノーシス主義って喩えていうなら、
水商売の女の子が男たちの性のはけ口に身を甘んじていながらも
群がる男たちの欲望を利用して実は金をしこたま溜め込んで、
ちゃっかりお相手見つけてめでたく結婚しました^^
ってオチなんだよね
これがギリシャ哲学の成れの果てかと思うと歴史ってあっけないほど残酷だなって思うよ
156 :
神も仏も名無しさん:2012/08/14(火) 07:22:50.68 ID:BfZOsOM1
ボクも哲学のなれの果てが残酷で、聖書に至ったんですよ…
後々哲学と呼んできたものでも初期に何かしら感じていたものはやや本当
っぽくて後から調子に乗ってきたものがニセモノになっていたようだ。
自分自身が間違った理屈を作り自分を滅ぼした。
人間が自分の頭で考え出したことで真理と無関係だから。
157 :
神も仏も名無しさん:2012/08/14(火) 10:36:48.24 ID:IjXP0/nI
>>156 >後々哲学と呼んできたものでも初期に何かしら感じていたものはやや本当
自然に対する畏敬の念と、父を中心とした家族の絆、ご先祖様への想いですかね
ギリシャ哲学からキリスト教に至る過程で最初期を探るとそんな感じですね
家族や先祖や自然を大切にして生きよ
宗教や神が介在する必要はないくらい当たり前の言葉に思えるけど、
文明が栄えると個人が当たり前に生きて当たり前に死んでいくことに飽き足らなくなるんだろうか・・
グノーシス主義は本来の名前はゼノサーガシリーズ絶対主義で有りゼノギアス主義とゼノグラシア主義とゼノブレイド主義(之只のファンタジーRPGじゃん)と対立している主義主張思想だよ!?♪。
ゼノサーガシリーズの宇宙空間に襲来するグノーシス=ビュトスとプロパテールが悪の宇宙から人類を救済する存在だよ!?♪。
ゼノサーガシリーズのグノーシスってまんまデジモンゼヴォリューションのユグドラシルが作ったXプログラムとデジモン達の生命を奪うデスクモンそのまんまですね!?♪。
ゼノサーガシリーズのウデゥの上位宇宙よりも最上級の世界にプレーローマ世界とかオグドアス・アイオーン世界が有ります!?♪。
ゼノサーガシリーズの悪の宇宙を作ったのがアルコーンですね!?♪。
そして其の最大級存在がデミウルーゴスですね!?♪。
159 :
神も仏も名無しさん:2012/08/24(金) 22:42:53.62 ID:JX7tt8ov
グノーシス主義者は、この世界はデミウルゴスに不完全に創造された悪の世界だと考えた。
善悪とは何なのだろう?
善悪は人間が生み出したものなのだろうか?
それとも三角形のイデアのように、アプリオリに存在するものなのだろうか?
考えれば考えるほど分からない・・・。
160 :
神も仏も名無しさん:2012/08/24(金) 22:52:31.01 ID:JX7tt8ov
グノーシス主義者の言う、真の神がいて、愛せるものならば愛したい。
自分は愛を知っていると思う。自分の愛は、大切な人に、通じている。
同じ人類であれば、通じる。犬猫にも通じる。
魚には、通じるかも知れないが、かなり自信がない。昆虫には、無理だ。
岩には?雲には?竜巻には?台風には?海には?マントルには?
銀河系には?ダークマターには?愛は通じるのか?
俺たち人間が考える愛というのは、真の神に通じるのか?届くのか?
それとも感情としての愛ではなく、愛のイデアを届けなければならないのか?
考えれば考えるほど分からない・・・。
デミウルゴスに不完全に創造された悪の宇宙を破壊する為の存在がゼノサーガシリーズのグノーシスですね。
162 :
神も仏も名無しさん:2012/08/26(日) 07:25:02.67 ID:9XFjCn/l
特に倶ノーシスの福音書では、天の四つの農業で信仰、希望、愛、知識と
言いましてすべての土台は信仰であると。愛も信仰あってですね。
神についてイエスが呼び名を変えて言うのが、生ける者とか、です。
生と死について深く突き詰めれば、神を愛するということの重要性が
分かるか。イエスはまた、フィリポあたりでか、自分が命に入るために、
だから神を愛しなさいと言っています。
この世は私とあなたが演じる一人芝居。
私と貴方をを分かつ今の自我は死ねば消える幻。
本当に在るのは一つの命。善悪の知恵の実を食べてエデンの園を
追い出された失楽園の物語は、一元のものを二つに分けた事への例え。
そして人に死が入り込んだ。本当は善悪も生死も無いんだ。
真理とは、相対ではなく、絶対であるから。
イエスは、あなたも自ら隣人になりなさいと説いた。
イエスが天の父と呼んだ至高の存在を愛するということは隣人を愛することと繋がる。
俺達はそれぞれの自我を持ち生きているが、本当は一つ。
あなたは理不尽に貴方や、貴方の愛する人に危害を加える他人を、自分自身を愛するごとく、
愛せますか?それができれば貴方は全ての人の隣人である。それができれば
至高の存在を愛することにつながる。それは、我々の心に巣食う、エゴイズムを滅ぼす道である。
自ら全ての人の隣人となり、隣人を愛することは、至高の存在である父を愛するのと、自ら
至高の存在である父と一つとなるのに等しい。
なぜなら全ての有情の命は、彼自身であり、そして我々も本当は彼自身であるから。
貴方の憎む相手は、本当は貴方自身であり、我々は、本当は至高の存在である
父の ”独り息子” なんだ。そして独り息子は、父と一つである。
エゴイズムを滅ぼす者は幸いである。そうすればは再び幻である肉の自我を再び再生することなく、
元から在った本当の自分自身を取り戻すだろう。
と書いたものの、エゴイズムを滅ぼすなんてのはとても難しい。
俺は今生は諦めた。聞く耳のある人がここにいて、その人の救いのほんの少しでも
たしになれば幸いである。
仏教徒の間違い。
自性と呼ばれる至高の存在の本質は「無」である。
ゴータマは、ヴェーダなどが繰り返し
言っている自性の本質は無だと悟ったんだ。彼にとっては新鮮な驚きだったと思う。
なぜなら存在そのものだと思われていた自性の本質は無だったんだから。
だがそれを完全な無と捉えると誤謬する。なぜなら完全な無は何も生み出さないからである。
その無は、基点のゼロとしてと捉えるのが正しい。ゴータマの説法の問題点はそれをはっきり言わず
在るでも無し、無いでもなし、在るでも無いでもなしという人を食った曖昧な説法の仕方をしたこと。
ゆえに今の仏教徒達の混乱がある。本当はヒンドゥーの聖者もイエスもゴータマも言ってることは
同じなわけ。ただ、全ての根源である無を、ややこしいことは抜きにして自性として説いたか、
ゴータマのように、突き詰めれば無であるそれは自性とは呼べないから、在るでも無し
無いでも無し。在るでも無いでもなしと、曖昧にはっきり説かなかったの違いでしかない。
相がなく存在するということは、言葉で表現するなら、無でしかない。
言葉は識別知。無という言葉を出せば、有という相が現れる。ゆえに
単独で存在している至高の存在である彼を言葉で正確に表現するのは不可能である。
識別知である言葉は、相対世界であるこの世界を創造した。言葉は、至高の存在である
彼の心である。だが、識別知であるそれはすべて幻。なぜなら相があって
初めて成る言語、その世界は単独では成りえない自性なきものであるから。
だが我々はその世界で生きているし、命もその世界のものである。目的を終えた創造(命)は、
ひとたび全てを休み、無に帰す。これをキリスト教では安息日と称する。
そして再び目覚め、新たな創造をはじめるだろう。新たな収穫の為に。この輪は永遠に途切れることはない。
言語から成るこの世界この命は、確かに幻(無我)だが、今ここに存在している。そして我々は
この幻の世界に今ここに生きている。これは、まごうことなき事実だ。真の命である真我も恒常普遍ではなく
いずれは無に帰す幻。だが、この幻は再び目覚める。無知のまま本当の自分に目覚めることのない者は、
安息日を迎えると目覚めることなく完全に滅びる。無我思想と、そべての根源である
無の本質を誤謬している愚かな仏教徒達は、愚かにも完全な滅びを目指している。
唯物論者の哀れな末路である。それは我々が真に恐れなければならないこと。我々はこのかけがえのない
命(宝)を失ってはならない。失ってはならないのだ。俺は散々今生否定をしたゴータマが、
晩年「人の命のとは甘美なものだ。おぉこの世はなんと美しい」と言ったのか、
痛いほどよく理解している。
グノーシスって共同幻想じゃないの?
だから薔薇十字団みたいに途絶えたように見えてまた復活するとかなるんだよ
167 :
神も仏も名無しさん:2012/09/02(日) 01:27:13.01 ID:T6bGCcyQ
>>163>>164>>165 >自ら全ての人の隣人となり、隣人を愛することは、至高の存在である父を愛するのと、自ら
>至高の存在である父と一つとなるのに等しい。
愛とは、皆が至高の存在から生まれた、同じものの一部、同胞であったことを、
思い出すことなのでしょうか?それにしては、この世になぜ、悪や苦痛がはびこっているのでしょうか?
グノーシス主義者のいう、デミウルゴスのようなものが介在しているのでしょうか?
>エゴイズムを滅ぼす者は幸いである。そうすればは再び幻である肉の自我を再び再生することなく、
>元から在った本当の自分自身を取り戻すだろう。
人が、至高の存在の一部であったことを忘れ、悪しきことをなすのは、
言葉により識別知を得たからでしょうか?(言葉がなければ、善も悪もないはず)
単に、盲信することはしたくないのです。それは、
(念仏を唱えれば極楽浄土に行ける)という類の過ちに陥ることになるので。
真に信じるためには、疑いを重ねて、その果てに、
自分が存在することやら、三角形のイデアが存在するのと同じくらいの確かさで、
(疑うことがなにもなくなった結果)として、信じるべきだと思うのです。
168 :
神も仏も名無しさん:2012/09/02(日) 01:43:07.05 ID:T6bGCcyQ
>言っている自性の本質は無だと悟ったんだ。彼にとっては新鮮な驚きだったと思う。
>なぜなら存在そのものだと思われていた自性の本質は無だったんだから。
>だがそれを完全な無と捉えると誤謬する。なぜなら完全な無は何も生み出さないからである。
>その無は、基点のゼロとしてと捉えるのが正しい。
(われ思うゆえにわれあり)には先があって、
(われありと思ったら、実は無だった。でもその無は、完全なゼロではなくって、基点としてのゼロだった)
ということでしょうか?
やっぱりわれはない、というのは、至高の存在の一部だということなのでしょうか。
そして完全なゼロではなく、基点のゼロというのは、それを自覚することで、
至高の存在ともう一度一つになることができるということでしょうか?
169 :
神も仏も名無しさん:2012/09/02(日) 01:50:03.66 ID:T6bGCcyQ
分かったところは、
>なぜなら全ての有情の命は、彼自身であり、そして我々も本当は彼自身であるから。
>貴方の憎む相手は、本当は貴方自身であり、我々は、本当は至高の存在である
>父の ”独り息子” なんだ。そして独り息子は、父と一つである。
どんなに優れた人工知能のアルゴリズムを作ろうが、
量子コンピュータを使って、限りなく自由意思を持つような疑似知性を作ろうが、
そこから(自分が生まれることはない)。
自分というものの特異性は、モノと、何かモノ以外の、世界に対する特異性を持つ何者かの介在によって生まれている。
そこまでは確信するようになりました。
170 :
神も仏も名無しさん:2012/09/02(日) 02:02:53.69 ID:T6bGCcyQ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E9%9B%84%E7%89%9B >ローマ人の記すところでは、幾人かのキリスト教の殉教者にこの拷問具が使用されたという。
>キリスト教の伝説的な聖人である聖エウスタキウスは、ハドリアヌス帝によって、妻子もろともファラリスの雄牛で炙られた。
>また、聖アンチパスも同様に、92年ファラリスの雄牛のなかで炙り殺された。
>彼はドミティアヌスがキリスト教へ迫害を行っていた頃のペルガモンの司教であり、また小アジアで最初の殉教者であった。
>この装置は、その後も2世紀にわたって用いられた。やはり殉教者であるタルススのペラギアは、
>ディオクレティアヌス帝によって焼かれた287人のうちの一人だったと言われる。
これほど恐ろしい拷問具で処刑されても、信ずる教えに殉教する。
信仰のため、このような処刑に堪えられる現代の宗教者は、いったいこの世に何人いるものでしょうか?
それは、盲信や、マインドコントロールでできるものでしょうか?
想像ですが、彼ら初期の殉教者は(三角形は三角形である)くらいの、
揺るぎようのない、何らかの根本的な確信に至っていたのではないかと思うのです。
171 :
神も仏も名無しさん:2012/09/02(日) 03:09:41.29 ID:T6bGCcyQ
至高の存在というか、創造神というか、何と言うのが適切かは分かりませんが、
われわれ人間が、あまりに彼に気付くのが遅い(雷は雷神ゼウスの仕業とか言ってる)と、
この世界に、コンピュータ科学で言う(イースター・エッグ)を仕込む。
彼の意思を伝えたり、彼そのもののアバターとしてふるまうものを出現させる。
その可能性は、ないとは言えないと思うのです。
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\ カラスさんの説く我の否定と
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`--
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}. 唯一存在である至高の神との一体性の思想は
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/ わたしが古代グノーシスから導いた哲理とほとんど同じだ。
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l グノーシスの主要教派は転生を説きますが、転生により
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./ 質料世界に束縛される人間本性(霊、光)とは、実は「個の存続」ではなく
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ /
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、 無常な「光の拡散」であると考える。
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、 デミウルゴスの奸計により、アダムに囚われた唯一の「光」が
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ }
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\: : : : : : : : :ヘ. .、lV / ~丶∠∠...、 人類の人口増加を媒介にどんどんと拡散してしまっている。
´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;\: : : : : : : : : : /ノ/ `1 _.リ
~;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丶;;;;;;;;;;;;\: : : : : : : /.イ/ レ< そこにある人間本性とは離合集散の対象であって「個」の概念はない。
;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;丶;;;;;;;;;;;;;;;\: : : : / l/ .〉_ノ
そうだね。
幻が現実なら、すべてが現実であり、すべてが幻だよね。
それなら、彼の人の言うゴーダマの説法と同じことだよね。
でも、何故句読点にピリオドを使うのかがわからない 『、』や『。』を使おうよ
/, ゝ.、 ~丶ヾ≡=‐-.._,,
// // , \ヘ、 ヽミ \ゝ二 ̄
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`--
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}. 自我の超克こそが真の救いであり幸福である。
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/ この真理に自力で感得するのは至難です。
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l キリスト教会の大部分はむしろ、審判による個の判別と
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./ 肉の復活、永遠の生の神学により、卑俗な我の塊と堕しています。
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ /
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
176 :
神も仏も名無しさん:2012/09/03(月) 01:37:50.06 ID:snaKKVC6
>>173 であれば、どう違うのか、語ってみてはどうですか?
ネット上では肩書もなにもなく、誰しも、好きなように語ることができるのですから。
語るべき何かをお持ちなのに、語らないのはもったいないですよ。
>唯一言のみ申す.
あなたのこの言葉に、非常に欺瞞的で、高慢なものを感じます。
177 :
rose:2012/09/03(月) 14:13:07.57 ID:Eu0P3Grf
>>175 >>自我の超克こそが真の救いであり幸福である。
それには同意いたしますが、グノ氏はできておられるのですか?
漢字とは面白いもので、鬼が伝わると書いて魂となり、耳と口と王と書いて聖なるかなと
なる。この字なんかは非常にキリスト教的だ。そして人が無となりて仏と読む。
ゴータマに時代、宗教といえばウパニシャッドを聖典とするヴェーダの思想が主流だった。
テーマはウパニシャッドなどで繰り返しでてくるスーバッハ。つまり自性と真我である
アートマンである。ところが七日のあいだ法悦の境地にいて八日めに目覚め悟りを開いた
ゴータマは、今まで自性と呼ばれていたものの本質は無だと知り、アートマンと思われていた
真我も、見られるもの。つまりこの世と二つで一つのもので、単独で存在しえず、つまりアートマンと言える
自性はなく、幻影に過ぎないこの世とセットでなる真我もまた幻影に過ぎず、いずれは根源である
無に帰す永遠不滅なるものではないと悟ったんだろうね。これは当時の真我思想。自性の思想
からすると革命的なもので、ゴータマも少なからず衝撃をうけたんだろうね。
問題は彼はそのことをはっきりと説かず曖昧にしか説かなかったところ。ゆえに後世の者たちの
混乱がある。ちなみに全ての根源である無を単独で存在する自性として説明し、
幻に過ぎず、一つの目的を終えればいずれは無に帰す真我も、また新たな目的の為に目覚め
この輪は永遠であるものだから、永遠不滅のアートマンだととらえれば、ゴータマの仏教も、
ヒンドゥーの聖者の教えも、イエスの教えも同じことを言っている。とどのつまり仏教も、
ヒンドゥーも、イエスの教えも同じなんだよ。テーマは真理を正しく
認識(キリスト教で言うと全ての根源である父。仏教で言うところの無。ヒンドゥーでいうところの自性)し
今生において悪を滅ぼし善をなし生きなさいということだ。これは業を滅ぼし、ひいては
己のエゴイズムを滅ぼす道である。真理を正しく認識し、善をなし悪を滅ぼし、己のエゴイズムを
滅ぼすものは、今までの業を滅ぼし、再び肉の自我を再生することなく御国へと入るだろう。
七という数字は重要でね。世界はこの数字を基に回っている。
ゴータマの悟りを開いたときの逸話も、この数字を基に書かれている。
この話は、サマディー時から、縁起観を直接智で知ることが悟りだという話
と直結している。しかし今の仏教徒達の迷いはすさまじいな。
竜樹の中論も、般若心経も所詮この世は二元世界ですよといっているに過ぎないのに
妄想たくましく、二項対立は悟りではない、中道だとやっている。
そりゃ真理は根源である無だから二項対立などはないよな。無論、自性の本質は無だから
アートマンもないし、一元でもない。突き詰めて言えばの話だけど。
彼らの笑えるところは、この二元世界である現象界で中道だの二項対立などないなどと
妄言を膨らましていること。彼らに言わせると、本当はこの世に何が正しいか間違っているか
なんて二項対立などないから八正道は迷いだ。挙句に釈迦は何も説かなかったなんて
ことまで得意げに言い出す奴まででてくるしまつ(大爆笑)
八正道を否定すればもう仏教じゃない。彼らの迷いは救いようが無い。
ちなみに今の仏教徒達は、めでたく戯論寂滅だとかいうだろ。
あれの本当の意味はこの現象世界は二項対立の戯論上のものだと
する。形而上のものだと見られる真我を戯論だとしてもいい。
この世は真我の為にあるといってもいいのだが、この世界が創られたのは
目的があってね。その一つの目的が達成されると真我は全てへの根源へと帰す。
これは大変めでたいことで、こうなりゃ二項対立も形而上の話もなにもないわけ。
なにしろ無に帰して、無になるんだから。めでたく戯論寂滅だな。
これをキリスト教では、安息日と呼ぶんだよ。
>>178-180 あなたが「仏教」だと思っている内容は佛教ではない.
はっきりと言う.それは間違いである.
誰が何をどう考えるかは自由だが.
あなたの其れが佛教だと言うなら「間違い」と言う他ない.
182 :
神も仏も名無しさん:2012/09/03(月) 20:34:55.65 ID:snaKKVC6
>>181 このスレの、カラスの唄さんや、他の方の言葉で、心に響くものがたくさんあるので、
その時その時では分からなくても、時間をおいて読み返したりしています。
しかし、あなたの言葉は全く心に響かない。嫌悪しか湧かない。
あなたが分からなくても、師匠や先生に聞くとか、本を引いてくるとかして、
どこが間違っているのか、ちゃんと指摘すればいいじゃないか。
>誰が何をどう考えるかは自由だが.
おまけに、何なんですかこの見苦しい逃げは?
宗教なんですか?民主主義なんですか?
だったら宗教なんぞやめて、人権やら民主主義でもやったらどうですか?
183 :
神も仏も名無しさん:2012/09/03(月) 21:34:29.81 ID:p27WAgZd
倶ノーシスの話をしなさい
>>182 其れが佛教だ.と.彼が主張して居るから.
私は佛教者として「それは佛教ではない」と言っているだけだ.
其れ以上でも其れ以下でもない.
佛教に関連して.
誰かを感動させるような事を言うつもりは一切ないし教えるつもりもない.
なんで、ピリオドなの?
仏教学の学者さんなの?
音声変換の方? 外国の方なのかな?
教えるつもりもないなら、人の批判もしなくてもいいんじゃね。
あ・な・た の心の中でそう思えばいいんだよ
私もカレのいうことは佛教だとは思わないけども、佛教スレではないからね。
批判するのなら、せめて貴方のその根拠ぐらい示した方がいいと思うよ。
示したくないのなら放置してね。
間違った解釈で「佛教批判(コキおろし)」にまで公然と及んでいるから.
彼の決め付けてゐる佛教解釈は「間違いである」と言っているだけだ.
(其れは第三者対抗要件である)
ハイハイ
ケツの穴の小さいエラい人は余所のスレでお願いしますね
「其れが仏教ではなかろうか・其れが仏教だと思われる」なら何も言わない.
だが彼は「である」形式で断定し.「過ぎない・笑える・戯論」と言い切る.
「仏教徒の間違い・愚かな仏教徒・唯物論者の哀れな末路」
「愚かにも完全な滅びを目指している」等.
其処まで我を張るから「間違いである」と言っているだけだ.
>>188 我を張る事は間違いだと認めよう。
だから君も我を張るのはやめたらどうか。
君は仏教徒の癖に、キリスト教擦れにきては、キリスト教徒を馬鹿にした
レスを繰り返してる層じゃないか。君ら自称仏教徒は、ゴータマの仏教は知らない
ようなので、キリスト教徒の俺がわかりやすく至極簡単にゴータマの
仏教を教えてあげよう。。
だが今の仏教徒達の仏教はゴータマの仏教とは違う。
それだけは間違いは無い。君もね。
ゴータマの仏教とは簡単に言うと、無知に囚われた我々は業法に従い
輪廻転生している。輪廻により生起する肉の自我による生存は、
ないても笑ってもいずれ死で終わるもので苦しみでしかない。あなたと私を分かつ
肉の自我による生存は生老病死から逃れられない苦しみでしかない。
なので、無明から脱し、真理に即した生き方を全うし(これを八正道という)、
輪廻の鎖の輪から脱する。ここに涅槃があり、まことの幸せがある。
簡単に言うと、ゴータマの仏教とはそういうもので、これは本物の宗教なら
表現は違えど、全て同じことを言っている。無論イエスの教えも同じである。
ちゅうか俺の話が違うというならどこが違うのかはっきりいえるようになってから
違うと発言しようや。ただ違うというだけなら小学生でもいえるぜ。
190 :
神も仏も名無しさん:2012/09/04(火) 10:50:17.79 ID:cOa/GWwZ
ボクも当初は仏教の発症道なんかは検討しましたよ、でも全く意味がないもの
で真理の道だなんて、笑わす!最終的に福音だけが間違いないものだと
悲惨な経験・実感・理解から分かったのだ、さてここは倶ノーシスのスレです
よ、単に色々な宗教のお勉強してるだけの烏の歌君は、実質的な信仰や理解を
してないのである、去りなさい。擁護派の、名無し君も災いだ。
今の仏教徒は邪険をばら撒いている。
最古の経典。スッタニパータを読めばわかるが、ゴータマは、いやというほど
道徳を説いている。ところが、禅宗や中論に被れているアホ共は中道を誤謬して、
善悪など本当はないのだ。そんなものに囚われているのは迷いだと、
愚かにも道徳をも否定している。勘違いしてならないのは、我々はあくまで相対世界である
この二元世界で生きているってこと。もちろん二元世界であるここには善もあれば
悪もある。我々が善悪のない言葉で表現するなら一元の世界(真我)に帰るには、この二元世界に生きる
肉の自我による生において、善の修行を完成しなければならない。それは私と貴方を分かつ
エゴイズムを滅ぼす道である。ゴータマの直弟子である阿羅漢達の言行録である
テーラガータには、末法の世。後世の弟子達には道徳を無視した破戒坊主が現われると書いているが、
まさしく今の禅宗や、中論かぶれのアホウ共のことを言い当てているようで笑える。
彼らは無意味な言葉遊びに没頭して得意げになっているが、本質的にはまったく無意味な
屁理屈、詭弁を極めているだけである。
192 :
神も仏も名無しさん:2012/09/04(火) 10:58:15.78 ID:cOa/GWwZ
だから、185も言ってるようにここは仏教スレではありません、
ボクが理解しているのはイエスの名によってしか救いは得られないわけ
ですから、仏教でも同じことだなんて言えないよね。
彼を通してしか、真理には到達しないんだよ。
おおよそ既存の伝統的な宗教に嵌っている者ほど救いようがないものだ。
それは今のキリスト教徒であり、仏教徒である。彼らは今の時代にイエスや仏陀が現われて
真理の言葉を聞かせようとも決して聞く耳を持たないだろう。
彼らは現代のファリサイ派であり、現代のバラモン教の人達なのである。
>>192 >彼を通してしか、真理には到達しないんだよ。
イエスという人物はさして重要ではない。重要なのは彼の残した言葉(ロゴス)である。
彼と同じ知恵に達し、彼と同じ言葉を発する者は、彼と双子の兄弟であり、彼と同一である。
彼の言葉を話す者はイエスの再臨であり、彼の言葉を話す者は、私は道であり、真理である。
私を通さなければ誰も真理へと至れないであろうと言えるものだ。彼と同じ知恵、同じ言葉を話す者は
誰もが父の独り子であり、真理である。そこに仏教徒だのキリスト教徒だのと、区別はない。
仏教徒の間違い。
彼らは無我思想を誤謬し、仏教は無我であるから、輪廻の主体など認められないと、
あろうことか、あれだけ原始仏典で説かれている業法輪廻転生を否定してしまった。
業法輪廻転生は別に無我思想とは矛盾しない。
業法輪廻の主体は、原始仏典にはっきり書かれているように、行いと結果という業だ。
この業はもちろん行いがあれば結果が生じるという二項から成り、単独では成立し得ない
主体性無き無自性な空である。そして行い結果による業はこの現象世界に縁して生起
するものなので、永遠不滅なるものではなく、いずれ消えてなくなる無自性な空である。
生まれたものはいずれ滅びる。これが定め。それはこの宇宙とて同じこと。
真我(見る者)もまた、見られるもの(現象世界)と二つで一つであり、全ての根源である
無に縁して生起したものであり、単独では成立しえない無自性な空である。
彼も現象世界と同じく全ての根源である無が生み出した幻。根源にしろ、この現象世界にしろ
単独で成立する我(アートマン)は存在しない。なにせ、この真我を含め、この現象世界は
全て単独では成立せずいずれは滅び、そして全ての根源は無であるから。
ゴータマはそれを発見したに過ぎない。
196 :
神も仏も名無しさん:2012/09/04(火) 11:32:12.86 ID:cOa/GWwZ
それはそれで正論ではあろうが、イエスという天からふってきたパン、お肉を
食べるということが重要なのも書いてあるわけで、後々イエスの弟子を卒業
して十分になり一人のキリストに成るにしても、最初はイエスが必要な
わけよね。キーパーソンだよ、イエスは。
復活とは、安息日の主になることである。
私は眠りの中で夢を見た。夢の中の住人はそれそれ勝手気ままに振舞っている。
私はそれを外から眺めているが、彼ら私の夢の住人は私の心が造りだしたものであり、
私の心そのものである。時に私は私の住人の一個人と振舞う。そのとき私は夢だと気づかず、
これが真の私だと誤解して夢の世界を生きる。全てを見渡しこの世界は夢の
世界だと認識している私は夢の世界に生きるここの住人に本当の自分自身。つまり私を認識
するように、御言葉という種を蒔いた。彼らの中には、まことの知恵である
御言葉を受け入れ、自分達は夢の中の幻であり、真の自分自身である私に立ち帰るであろう。
こうして私は知恵をまた一つ。また一つと得る。だが私も安息(無)が創りだした幻。
一つの収穫を終えた私は再び深い眠りにつく。安息の日である。そして私は再び夢を見るだろう。
新たな収穫の為に。
>>185 >>せめて貴方のその根拠ぐらい示した方がいい
・・彼(エゴイスト)の問題はそれ以前のところにある.
>>187 スレタイは聖書外典偽典・グノーシス文書であろう.
何故に仏教コキ下ろしになるのかね.従って彼にアンカを打て.
>>カラス氏
貴方の様にエゴインフレーションに陥っている人には何を言っても無駄で
ある事を知っている.ただ第三者が.貴方の説く仏教を「それが仏教なのか」
と思い込まれては困るので.最小限の措置として佛教者である私から見て.
カラス氏の説く仏教は「間違いである」と言っているだけだ.
201 :
神も仏も名無しさん:2012/09/04(火) 14:36:42.07 ID:cOa/GWwZ
ところで倶ノーシス系福音書の、トマス福音書ですが〜ボクは冒頭の
「これらの言葉の解釈を得るものは市を味わわないであろう」というのが
印象的でしたねえ…誰しも、死ななくてすむならそれが良いと思います。
また、それが結論的には何より重要ですよね、悪いものがすべて市に
つながっているわけです。
202 :
神も仏も名無しさん:2012/09/04(火) 21:37:39.60 ID:+ZAQ3pRt
故中村元博士が、カラスの唄氏のレスをご覧になって、
もし間違っているところがあれば、中村博士の膨大な学識をもとに、
具体的かつ学問的に反論をなされるであろう。
>>200あなたは中村博士ではないけども、佛教者というからには、
中村博士の原始仏教の著作くらい、本棚にあるでしょう?
間違ってるとこがあるのなら、そのまま丸写しすればいいじゃないか。
だいたい、佛教者と言いながら(○○宗の者だが)と言わないところが、最初から逃げ腰なのがまる分かり。
佛教と言ってもいろいろあるし、得手不得手もある。それをオウム真理教と一緒にされていいのか?
カラスの唄氏がどんな人物かは、自分には全く想像つかない。
相当な知識があり、なおかつ、長い年月をかけてそれを血肉に練ったことは想像されるけども、
どこかの大学でアカポスを持っている比較宗教学の研究者かも知れないし、
宗教関係の本を読むのが好きなだけの平凡なサラリーマンかも知れないし、
いろいろな宗教を渡り歩いて、挫折を繰り返した壮年の肉体労働者かも知れないし、
図書館で宗教や哲学の本をひたすら読み続けたニートかも知れない。
堂々とした人かも知れないし、人と目を合わせて話すこともできない小心な人かも知れない。
だが、そんなことは全くどうでもいいことで、カラスの唄氏から聞きたくもないし、知りたくもない。
そんな世俗の肩書や属性には、神や、魂や、世界の話をするのに、何の意味もない。
むしろ、そんな情報は全てそぎ落とすほうが、ノイズがなくなって結構だ。
ここで、神や、魂や、世界の話をするのに必要なのは何か?それはただ、言葉だけだ。人の魂を動かすに足る言葉。
そういう訳で、このスレで、貧相な茶化しの言葉しか持たない
>>200あなたは、去ったらいかがでしょうか?
あなたの貧相な茶化しレスの方が、むしろ、佛教を真摯にやっておられる方々に失礼だと思いますよ。
_ . -´ == ミニニ=== 、 ̄´__..-‐′
/, ゝ.、 ~丶ヾ≡=‐-.._,,
// // , \ヘ、 ヽミ \ゝ二 ̄
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\ 僕は正直、仏教までは足を突っ込んでませんが、
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`--
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}. 諸神宗教の中でグノーシスの叡智と一番似通った教理を
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/ 説いているのは実は仏教だと思う。
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l ウパニシャッド哲学の書はかじり読みしたことがありますが、
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./ 自我を超えた人間存在の本性(アートマン)が唯一者である凡(ブラフマン)と
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ /
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、 本質においては同じであるという思想は共感できる。
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ }
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
>>201 ‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\ グノーシス的に言えば自分を探究し本性を見出したものは、
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`--
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}. もはや救われており、肉の死は何の意味も持たない。
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/ マトリックスではないですが、あたなが自分だと思っているものは
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l 実は本当の自分ではない。この宇宙自体が我々にとって「異郷」であり、
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./ 自分たちが帰属すべき故郷が別にあることを知る。
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ /
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、 この世界に属しながらこの世界から隔絶して生きているという言いようもない感覚です。
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、 かつてイエスは、「狐には穴があり、空の鳥には巣がある。
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ }
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\: : : : : : : : :ヘ. .、lV / ~丶∠∠...、 だが、人の子には枕する所もない。」と説きましたが、
´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;\: : : : : : : : : : /ノ/ `1 _.リ
~;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丶;;;;;;;;;;;;\: : : : : : : /.イ/ レ< これはグノーシスの覚知者にこそ当てはまる。
>>202 此処で佛教を語れとな.
まず君に必要なのは冷静さであろうな.
>>203 それ仏教じゃなくてヒンドゥー教じゃないの?
207 :
神も仏も名無しさん:2012/09/04(火) 22:59:49.96 ID:+ZAQ3pRt
>>205 そんなことは言っていない。
あんたは、佛教について語る言葉を持たないのだから、
ならば出て行ってくれと言っている。
208 :
神も仏も名無しさん:2012/09/04(火) 23:05:41.21 ID:+ZAQ3pRt
われわれ現代人は、古代人よりもずいぶん利口になって、知識も増えたような気がしているが、
もともとの人間の頭の良さなんて、大昔も今も変わらない。
科学はずいぶん進歩したし、いろんなことが分かったけども、神や魂について考えることについては、
すっかり足腰が弱ってしまった。
ヴィトゲンシュタインが論理哲学論考の中で『語り得ぬもの』について述べた後の哲学は、ただの言葉遊びや、社会運動になってしまった。
脳科学者も、意識のハードプロブレムについては、ほとんど手つかずか、見てみないふりだ。
神や魂。この辺の問題については、たぶん、古代人の方が良く考えている。
そして古代に真理に到達した人間がいたとすれば、その結果は、より原典に近いテキストの中に残されている可能性が高い。
(伝言ゲームで、コピー&解釈するたびに、劣化する)
だが原典のテキストも、もともと『語り得ぬもの』について、おそらく相当無理をして言語化しているので、
言葉そのままではなく、寓意として理解したり、あるいは自己の肉体的な神秘的経験との合わせ込みをやらないと、
本当の意味での理解はできないはずだ。世界の真の姿に一番近づく人間は、世界で一番頭のいい人間ではないだろう。
グノーシス主義が興味深いのは、現代キリスト教よりも、よりオリジナルに近いキリスト教について、
哲学に長けたギリシア人が中心となり、解釈・テキスト化し、それがタイムカプセルのように発見されたところ。
自分などは、トマス福音書をいくら読んでも、本当は何を言いたいのかさっぱり分からないのだが、
現代人でも、感性を磨いて、分かる人には分かるはず。そして分かった人の言葉を聞くことで、
自分にも、少しずつ分かるはず・・・と思っている。
210 :
神も仏も名無しさん:2012/09/04(火) 23:13:53.04 ID:cOa/GWwZ
古代人の方が理工科も分かりませんよ、現代人の科学でも未だ謎の遺跡の
出来方とか、あるし…トマス福音書、分かりませんか。
ボクはだいたい分かる積もりなんですが、良ければ1つ2つ解釈してみても
良いですよ。ネット上の有本訳を採用してます
グノーシス的に本性を見出した人っているの?
それともただの論理(仮説)なの?
>>211 私が横から口出しするのも変ですが.
(間違いがあれば後で本家のシモンさんが訂正してくださるでしょう)
一発回答 >>います.
佛教で言うところの「仏性」とは.多分シモンさんの言う「本性」と同じです.
佛教の覚者(悟りを得た者:釈尊は有名です)こそ.その人です.
ついでに
>>206 にもお答えしましょう.
確かに「アートマン」とだけ言うならばヒンズーと誤解されるかも知れません.
しかしシモンさんは「自我を超えた人間存在の本性」と前置きしています.
その前置きは佛教のものと解せます.
>>212-213 お返事どうもありがとう
仏教はアートマンがあるかないかの議論には意味が無いと説いてるよ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`--
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}. グノーシスが原始キリスト教のギリシャ哲学による
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/ 解釈と変容というならそれは50年以上前の捨て去られた学説です。
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l ペルシア系の東方宗教が起源という説もありましたが、こちらは
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./ さらに何の根拠もないため今では唱える人もいません。
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ /
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、 分かっているのはユダヤ教の辺縁でキリスト教徒同時期に突如姿を現したということです。
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、 しかし、ユダヤ教徒が被造世界と造物主を否定するユダヤ教にとって完全なネガともいえる
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ }
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\: : : : : : : : :ヘ. .、lV / ~丶∠∠...、 グノーシス思想を生み出したというのは信じがたい話で、宗教史学的にも
´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;\: : : : : : : : : : /ノ/ `1 _.リ
~;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丶;;;;;;;;;;;;\: : : : : : : /.イ/ レ< グノーシスの発祥だけは起源も多宗教との依存関係も含めて謎に包まれています。
;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;丶;;;;;;;;;;;;;;;\: : : : / l/ .〉_ノ
>>仏教はアートマンがあるかないかの議論には意味が無いと説いてるよ
それが何故なのか御存じであろうか.
その意味をよく分っている人が佛教者と言っても過言で無い程に重要なのです.
分ってしまえば.何の事はない当然の事なのですが.
しかし其れが分る(「気付く」の方が厳密か)為にどう説明すればよいのか.
一切(の存在)は皆「空」なのです.
ある存在とは流動的な関係性「縁起」の中で仮設されているだけなのです.
そして仮設された存在なのですから「自性」など無いのです.
人間は私(の心=自我)は結局どうなってしまうのかと心配します.
それは自分の自我に自性が当然有るものと錯覚しているからに他なりません.
アートマン(真我・超自我)とは普遍的自我存在を前提として成り立つ考えです.
しかし佛教はそれを否定します.つまり人の「仏性」とは自我ではないのです.
真に生きて存在するのは仏性だけであり.仮設の自我ではないと云う事です.
故に人は自我に執着して自我の不滅(それがヒンズーやキリスト教)を求めるは
存在の理に反した愚昧なのであって.まさに「一切顛倒夢想」なのです.
219 :
神も仏も名無しさん:2012/09/05(水) 11:57:49.13 ID:QT3atYSf
何か矛盾しては居ませんか、自制はないのにその自制らしきものが自我を
自制を錯覚してるって?錯覚も空なら、別にいいじゃありませんか、
ああ、良くワカラン。人は、って、人は実在しなくて仏だけが実在してる
わけでしょう。錯覚してるのも仏で、問題ないじゃない。あら?
>>219 だから.
>>しかし其れが分る(「気付く」の方が厳密か)為にどう説明すればよいのか.
・・ と.最初にその困難さを述べている.
狭い2chの窓から何もかも語り切れるものではないのだよ.
佛教の「空」とは何か.高校物理の「エネルギー」を説明するよりも困難だ.
在ると言えば在るし.無いと言えば無い.
空は空なのであって.それは空では無い.
・・・そう言われても.多分それだけでは分らない方が普通でしょう.
限られた言語だけでは説明出来ないのです.
仮に知識のみに頼って分ったと思い込めば.その人は「魔境」に入ります.
222 :
神も仏も名無しさん:2012/09/05(水) 16:12:26.15 ID:QT3atYSf
言葉で説明出来ないならば、最初から言わないで臭い。
例えば福音ならば、これは理解する者は理解します、が、駄目な人には
分かりません、そんな風に出来ています。
>>217 だから俺も全てのものは無自性な空だと言ってるんだよ。理解力の無いドメクラが。
無意味な言葉遊びしかできない仏教徒はお呼びじゃない。無我思想を誤謬して至高の存在を悟らない君らは、霊的に
もっとも暗く、真理からもっとも遠く離れている。
ゴータマは、万物にアートマンと言える自性は無いと説いたが、ブラフマン自体は否定していない。
ただアートマン(自性)といえるものは何も無いと説いただけ。
また当時の伝統的な宗教、バラモン教の祭司達の教えは否定したが、ヴェーダ自体は否定していない。
今の自称仏教徒の坊主の中には般若心経は読むが、肝心な原始経典は
読んだことはないなんて人もいるから呆れてものが言えん。
>>223-224 「>>ドメクラ」と来たかね(笑) つまり自分には何でも見えて居るとな.
何とでも言えばよかろう.しかし君は佛教に何を求めたのだ?
道を逸れて転がり落ちる者は珍しく無い.彼等は最初の動機に問題があった.
そしてエゴインフレーションの果てに自ら燃え尽きて行く.
>>220 >佛教の「空」とは何か.高校物理の「エネルギー」を説明するよりも困難だ.
「空」とは「自性」がないことを指している、、でいいんじゃないの?
>>217ってそういう内容じゃないの?
そろそろスレチになるのでこの辺で・・
グノーシススレらしからぬ展開になってきてますが、それはそれで面白いんでいいんでない。
>>仮に知識のみに頼って分ったと思い込めば.その人は「魔境」に入ります.
これは重要ですね。
「空」の理解を深めるには感じるしかないのかな?
エネルギーは三次元的世界では説明出来るでしょうが、「空」は三次元という物質世界の枠を超えている?的な解釈であれば、文章での説明は難しい・・・のかも
ドメクラという発言は好ましくないけども、お互いの相違点を求めるには論議があった方がいいでしょう(^_^)
それが、お互いの理解を深めることにはならなくてもね。
私にはグノーシススレで、仏教的なことの思想のことも得られて一挙両得です(o゚∀゚o)
>>227 そう思って貰えるなら.スレチを承知ながらも.
私がカラス氏(以下K氏)の佛教を間違いとした訳を説明しようと思う.
全部はとても説明し切れないので.本当にピンポイント的になります.
尚.私のPCは2chレベル設定で1レスに五行程度しか書き込めません.
(
>>228 の続き)
>>195 を読む限り.
K氏我流の仏教理解は兎に角全体に奇妙なのだが.
特に注目されるキーワードは【全ての根源である無】の処にあります.
(続く: 突然五行さえも書き込めなくなった)
それによってK氏が「法身の本性」を無視して居るのか或いは
そもそも知らないのは明白なのです.
以下に該当箇所を抽出. (続く)
@真我(見る者)もまた、見られるもの(現象世界)と二つで一つであり、
【全ての根源である無】に縁して生起したものであり、
単独では成立しえない無自性な空である。
A彼も現象世界と同じく【全ての根源である無】が生み出した幻。 (続く)
Bそして【全ての根源は無】であるから。
ゴータマはそれを発見したに過ぎない。
全ての根源が「無」であるとは.如何にも怪奇極まる解釈なのです.(続く)
無は空の属性としての概念なれば.無から空の生ずる道理などありません.
故に「>>ゴータマはそれを発見したに過ぎない。」
・・とはK氏の推断でありましょうが.
それは佛教としての立場からは成立するものではありません.
(以上.極簡易な説明で申し訳なく思いますが.)
>>233 君は、空の定義から勉強しなおした方がいいと思うよ。
235 :
神も仏も名無しさん:2012/09/06(木) 02:24:26.66 ID:gNjIobYf
>>224 >今の自称仏教徒の坊主の中には般若心経は読むが、肝心な原始経典は
>読んだことはないなんて人もいるから呆れてものが言えん。
インドのカレーを見たことも喰ったこともなくて、
日本風のカレーライスを日々、喰っている者が、
(カレーとは、黄色くて、小麦粉でドロッとしていて、白米にかけて喰うものだ)
と、得々と語るようなものか。
236 :
神も仏も名無しさん:2012/09/06(木) 02:27:20.78 ID:gNjIobYf
ブッダの考えた仏教も、ブッダと同レベルの人が次々と出現して伝承していかない限り、
時代を重ねて伝承するたびに、オリジナルとかけ離れて、劣化していくのはどうしようもないだろう。
>>233 お前は自称仏教徒の癖に空の概念すらしらないようなので、
わかりやすく解説してるサイトがあるのでリンクを貼ってあげよう。
http://www.j-world.com/usr/sakura/buddhism/ku02.html つまり空とは、縁起=無自性=空。つまり、縁起によりしか存在しえず
主体性(実体)の無い幻。一方、自性とは縁起によらず
始めなければ終わりも無く、それ単独で基から存在している主体性のある永遠に
存在する実体そのもの。だが、形あるものや思考など、必ず初めがあり、基からあるなどありえず、
相が無く単独で存在しえるものがあるとすれば、それは言葉で表現するなら「無」で
しかありえない。だが本質は言葉で表現するなら無である彼を自性と言えるのか?なにせ
彼の本質は、言葉で表現するなら「無」なのだから。だが、全ては根源である彼から
生み出された。ややこしいのは、全ての根源である今まで自性だといわれてきた彼の本質は
言葉で表現するなら「無」であること。縁起の法を逆観で追っていくと必ず芯となり
根源となる自性にぶつかる。これが正しい縁起の見方だ。竜樹の相互依存の縁起の法をみても、
自性があるから無自性がる。また、無があるから有があるとなる。竜樹の間違いは、
相互依存関係の縁起を説きながら、無自性=空の相互依存関係にある、自性=実体を無視している
ところにある。全ては相互依存関係にあるなら、無自性があるなら、相互依存関係にある自性も
説かなければ片手落ちである。
〜フィリポの福音
光と暗黒。生命と死。右のものと左のものは互いに兄弟である。
それらが相互に引き離されることは不可能である。だから善きものも善いわけではなく、
悪しきものも悪いわけではなく生命も生命ではなく、死も死ではない。
このゆえにかくかくはそれぞれ始原から根源へと解消されていくだろう。
けれども世界を越えた者たちは解消することがない者たちであり、永遠まで存続する者である。
正確に言うと、自性である彼を「無」と表現するのも間違いである。
なぜなら無という言葉を用いれば、有という相が現われ、単独では存在し得ない無自性な空
になってしまうからである。単独で存在する自性とは、識別智である「言」では正確には
表現できないものである。ゆえにゴータマは、真理とは名称と形態の滅んだ識別作用のないものだと
説いた。形態とは識別作用が生んだものであり、識別作用は名称が生み出したものであり、
名称は「言」が生み出したものである。ゆえに万物は「言」が生み出したものである。
本質は無であるが、見方を変えれば自性ともいえる彼は言葉では表現できない存在である。
なぜなら彼は識別し得ない存在であるから。日頃、似非仏教の坊主共は、それは言葉では表現できない
とぬかしつつ、そのことを理解していないところが非常に笑えるところではある。
彼らは意味もわからず、それは言葉では表現できないなどとほざいているのだろう(大爆笑)
霊は肉がなくては存在しえず、また肉も霊なくて存在しえない。これら二つは、一つである。
父の独り子である真我もまた、見られるものが存在しなければ存在しえず、また、見られるものが
存在しなければ、真我も存在し得ないものである。これら二つは、一つである。私は肉は
蘇らないであろうと言う者を非難する。貴方は言う。肉は蘇らないだろうと。ならば私はあなたに
尋ねよう。いったい何が蘇るのかと。あなたは言う。霊が肉の中にある。そして肉の別なる
光がそれである。だが私は言っておく。別なる光とは肉の内なる真理の言葉。ロゴスではないか。
君は肉を離れて何を語れると言うのか。肉を離れては何一つ語れないではないか。
だからこの肉において蘇ることが必要である。あらゆるものは肉の内にあるのだから。
面前にあるものを認識しなさい。御国はもう来ている。だが多くの人々はそれを、認識していない。
一つ質問
無知で済みませんが、
光と闇、無と有、善と悪
所謂二元論的なことなんですか。
第三の要素はあり得ないのですか。
光と闇の中間・無と有の中間・善と悪の中間 的な存在とでも言ったらいいのでしょうか。
中立的とでも言ったらいいのでしょうか。
くだらないと思われたら無視して下さって結構です。
私は生まれる前から悟っている者だ。
私は力から遣わされた。私は私を思う者達のもとにきた。
そして私は、私を思う者達の内に見出された。
私は最初にして最後の者。
私は無知にして、智慧のある者。
私は花嫁にして花婿。
私は戦争にして平和。
私は把握し得ない沈黙にして思考重なるエピノイア。
どうして私を憎むあなた方が私を愛し、私を愛する者が私を憎むのか。
私を拒むあなた方が私を告白し、私を告白する者が私を拒む。
私を求める人達よ、私から厳しく学びなさい。そして私を求める人達よ、
私に優しく聞きなさい。
私は本質であり本質を有しない者。
私は有罪にであり無罪放免。
私は罪無き者であり、罪の出目。
あなた方の内側は外側なのだ。あなた方の外側を造るものはあなた方の内側を
造るものなのだ。あなた達が外側に見るものをあなた達は内側にみるのだ。
それは見えている。それはあなた達の衣なのだ。聴く耳のある人は聴きなさい。
私を求める人達よ、私の言葉を学びなさい。
私は捉え得ない言葉。私は多数であり単独者。
死人から蘇ったあなた達霊よ。私は独り存在するものであり、私を裁く者は誰もいない。
悪しき欲情の中にあるものは、多くの甘美な相を呈している。
それらはあなた方を酔いしれさせるであろう。だが酔いから目覚めた者は、
憩いの場所に昇り行き、そこで私を見出すだろう。そして彼らは生きるだろう。
そこで彼らは再び死ぬことはないであろう。
>>241 第三の要素と言えば、便宜上言葉で表現すれば
相のない「無」だろう。
これを中道と言うんだよ。なにせ相がないんだから。
私は闇夜に鳴く一羽のカラス。
一は多であり、多は一である。
見方によれば単独者である真我とはそういうものである。
彼(真我)は、全ての根源である父の独り子である。
>>237 カラス君
空がどうの無がどうのと.我流の言葉弄りで誤魔化してそれで満足なのか.
それが魔境なのだよ.
>>225の予言通り君は燃え尽きて行くだろう.
>>237 カラス君
魔境に堕ち入った者の顕著な特徴は自我インフレーションにある.
佛道での有るべき姿とは真逆の方へと向ってしまう.今の君のように.
新興宗教の教祖にでもなって「我は神なり!」とでも叫ぶのかね.
>>245 我流でゴータマの仏教を解釈して基の教えからどんどん違うものにしてしまっているのは、
おまえらの末法似非仏教の方なんじゃないの。お宅、宗派はどこよ?念仏系なら非常に笑えるところではある。
ゴータマは後世は末法の世になると言った。そりゃあんな説法してりゃいずれ仏教は末法になるわな。
で、おまえ。今は正法の時代だと思ってんの?少しは自分達の仏教は、
ゴータマの仏教とは違うものになってしまっている末法似非仏教だってことくらい自覚しようや。
おい.カラス.
ちょっと言葉崩すけど.
お前.本物の馬鹿だな.
知識ばかり掻き集めて考え過ぎてイカレたんだろう.
オマエみたいにぶっ飛び過ぎのエゴイストは相手する値ない.
>>246 魔境に堕ちているのは邪見に凝り固まっている君ら末法仏教徒であり、
イエスの教えを理解していない仏教徒の癖にキリスト教スレでキリスト教を貶し、
キリスト教スレで仏教を貶されたら黙っていられない肥大したエの持ち主であるお前の方じゃないのか?
イエスは言われた。自分の命を思う者は命を失い。自分の命を捨てる者はかえって命を得る。
俺は前から自我を捨て去り、再び自我を再生しないことが復活であり、涅槃だと話して来た。
この理解力の無いドメクラはそれを全く理解しない。
>>カラス野郎
ドメクラはお前なんだよ.くだらねぇ詭弁ばかりバラ撒きやがって.
オマエみたいになったら人間お仕舞いだ.さっさと糞リックに帰れ.
罵りあいイクナイ(ノД`)シクシク
ただのコミュニケーションならいいけどね
アーヒャッヒャッヒャ ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ ッヒャッヒャッヒャ
>>251 ハイ。お前の負け。
俺の話のどこが詭弁だ?
おまえは詭弁の意味も理解していない。
で、怒りは苦しみのひとつだ。苦の滅はどうした?
おまえ、仏教徒なんだろ?
え?苦も楽もねぇ。俺達は中道だ?
現に怒っていて中道も糞もねぇんだよ(大爆笑)
怒っているのに怒っていない。我々は中道だというなら、
ただ自分にそう言い聞かせているだけ。相手に説明するなら
それこそ詭弁って言うんだよ。
我々は二元世界に生きている。二元世界に生きてる我々に
中道も糞もない。世俗で生きてる世俗の存在である
我々に勝義に当てはめて話してどうする?
そういうのを詭弁っていうんだ。
中道とはあくまで根源である真理の世界であり、世俗の
この世界にはない。お前ら仏教徒は詭弁ばかりだ。
仏教を唯物論にしてしまった君ら末法仏教徒はあろうことか
原始仏典を読めばどう読んでも業報輪廻転生を説き、
ゴータマの仏教の教義の根幹であるのに、詭弁を駆使しして
説いていないことにしてしまう。都合の悪い文言があれば、それは方便だの
待機説法だのと、まぁとにかく詭弁、詭弁、詭弁だらけだ。
君らの詭弁能力の高さはある意味関心するよ(苦笑)
原始経典を読めばゴータマは輪廻転生を含め、形而上の話は山ほど
しているのに、猜疑心の強い相手には無記を通したというエピソードひとつだけ
取り上げては、ゴータマは一切形而上の話は無記を通したことにしてしまう
君ら末法仏教徒達の思考回路は意味不明なんだよ。
詭弁家はどうみても君ら末法仏教徒のほうだ。自分の心の闇を他人に転嫁するのは
立派な人格障害だ。よく覚えておけ。
正確に言うと中道とは
善悪の知恵の実を食べ自らを引き裂いた賜物である
我々の肉の自我にはないが、見方によれ相対世界の賜物である
真我も、見方によれば一元でもあるので、そこは中道である。
なにせそこは私とあなた等の、自他の区別はないのだから。
無論、すべての根源である無の世界もそうである。なにせ彼には相が無いのだから。
自他を分かつ世俗に生きる肉の自我の生存において、中道など勝義の話
を当てはめて語るのはナンセンスである。どう転んでも
二元世界。相対世界のものでしかない、我々肉の自我による生存では、
どうあがいても、苦しみもあれば、楽もあるし、善と悪もある。
どうあがいても相対世界から逃れられない肉の自我による生存上において、
我々には善悪もなければ、苦しみ楽などの二項対立はない。中道だというなら
それはただの詭弁である。
>>ドメクラカラス
何が 「>>ハイ。お前の負け。」 ・・だ.厨房か(笑)
カトリック崩れのカラス野郎は.最初から我が仏教を批判否定する目的で.
悪意に満ちた我流仏教講釈を垂れているのがミエミエなんだよ.
仏教コキおろし誘導目的を持つカラスの作文になど三文の値もないわな.
無の用語をテめぇ勝手に同語のままで次元操作しやがって.
【全ての根源は無】などと言う馬鹿げた詭弁仏教はカラス教だけだ.
耶蘇の【唯一創造神】とでも対比させたつもりかね.幼稚な野郎だ.
そこまで卑劣なフリをして我が国の伝統佛教をコキおろしたいのか.
み佛の法身本性をそれこそ無にしたがるドメクラカラスは消えてくれ.
258 :
神も仏も名無しさん:2012/09/07(金) 23:27:44.38 ID:KgOr//pQ
>>256 カラス氏は、いろいろな福音書の言葉を引いているのだから、
あなたも、仏陀の言葉や、中村元博士の著述を、引けばいいじゃないか。
あなた個人の言葉を聞いてもしょうがないよ。
あなたの低能なレスが、仏教者の方々に、恥をかかせているとは思わないのかい?
259 :
神も仏も名無しさん:2012/09/07(金) 23:33:15.40 ID:KgOr//pQ
>>253 トマスの福音書については、他の福音書と比べて、
研究や解釈も少ないと思います。
ニコラ・フラメルの錬金術書『象形寓意図の書』のように、
あまりにも寓意的・象徴的すぎて、本をいくら読んでも分かりません。
もしお手数でなければ、代表的なもので結構ですので、
カラスの唄さんの理解や、解釈を、教えていただけませんでしょうか?
(あの自称『仏教徒』氏は、いくら相手にしても無駄だと思います。
素人目にも、権威に盲従して、丸暗記してるだけで、仏教を血肉にしてないんだから)
>>あの自称『仏教徒』氏は、いくら相手にしても無駄だと思います。
理由まで含めて実にありがたい言葉である.
事実.カラス先生が其の様に納得してくれる事を切に望む.
スレチなカラス流仏教講談と的外れな伝統佛教批判を止めさえすれば.
其れ以上には何も望まない.(そもそもスレタイとは全然関係無い事だろう)
真理の言葉を聞いて胸に響く人もいれば、
憎悪の炎しか燃やさない人もいるんですね。
それも人
/, ゝ.、 ~丶ヾ≡=‐-.._,,
// // , \ヘ、 ヽミ \ゝ二 ̄
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\
>>240 i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`-- フィリポ福音書のパラグラフ23cからの抜粋ですね?
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}. フィリポ伝自体がヴァレンティノス派内部でのキリストの
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i 復活の血肉をめぐる論争を含んでいるため、
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/ 両立しえない多くの見解が雑多に含まれている。
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ だがこんなパラグラフもありますよ?
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l 「ある者たちは裸で甦ることになるのではないかと恐れている。
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i このため、彼らは肉にあるままで甦ることを願っている。
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./ 彼らは知らないのである、肉を持つ者たちこそが裸の者たちなのだということを。」
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ / (パラグラフ23a)
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、、
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\ 次のパラグラフは素人には多少難解ですが、同じことを言っている。
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`-- 「完全なる人間はただ単に捕えられ得ないというに留まらず、見られることもできない。
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}. なぜなら、彼がもし見られるならば、彼は捕えられるだろうから。
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i 誰しも、自らにこの恵みを別の仕方で得ることはできないだろう。
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/ すなわち彼が完全なる光を着て、彼自らが完全なる光となる以外には。」
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ (パラグラフ106)
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l 完全なる光、すなわち一者なる始原の神。
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i わたしから言わせれば、父は肉がなくてもロゴスを持ちますよ。
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ /
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ }
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\ ヴァレンティノス派の人間観は人間を「肉(サルクス)」「魂(プシューケー)」
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`-- 「霊(プネウマ)」の3重に理解する。。
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}. 造物主(デーミウルゴス、ヤハウェ)は「物質世界」と「心魂世界」に
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i 支配者として君臨しており、人は死ぬと心魂世界から再びこの物質世界へと
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/ 送られる。これが「輪廻転生」です。デミウルゴスの座所である心魂世界は
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ フィリポ福音書の中で「中なる世界」と呼ばれますが、これが俗にいう「霊界」なのです。
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i 「かれはこの世に在るか、復活に在るか、あるいは中間の場所に在るかのいずれかである。
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./ わたしがそこ(中間の場所)に見出されることにならないように。・・中略・・
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ / この世の後には、真に悪しきものが在る。すなわち「中間」と呼ばれているものである。死がそれである。
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、 我々がこの世の中にいる限り、我々にとって益となるのは、我々自らに復活を生み出すことである。
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ それは我々が肉を脱ぎ去るときに、安息の中に見出されることとなり、「中間」の中をさまようことに
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、 ならないためである。」(パラグラフ63a)
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ }
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\: : : : : : : : :ヘ. .、lV / ~丶∠∠...、
/ // / \ミ-...__ \ ゝ二=ー
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\ この復活がキリスト教正統派が説く「肉の復活」でないことは、
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`-- 「この世の中にいる」時に実現されるとあることから自明ですね?
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}. それは「我々が肉を脱ぎ去るときに」究極的な救い、すなわち「安息」へと導く。
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/ 「『人はまず死に、それから甦るであろう』と言う者たちは間違っている。
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ もし、人が初めに、生きている間に復活を受けなければ、
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l 死んだときに何も受けないだろう。」(パラグラフ90a)
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ /
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
>>264 別に無理に同意は求めないが、
>>240で書いた内容は間違いじゃない。
すべての根源である父の本質は無であるが、また彼は無上の知恵であもある。
>父の徴しとはなにか。それは運動と休息である。〜トマス
休息の状態の時、彼は沈黙している。完全なる無だ。
うまく表現できないが、彼が無上の知恵であるとき、独り息子が表れ、この世界も現れる。
そこには見る者と見られるものという識別作用が生まれる。父の無上の知恵とは「言」であり、
「言」は識別するものだから。ややこしいのは、独り息子を生み出した知恵は識別する
「言」によるものだが、その知恵は二つのものを一つにする知恵。それは真理の知恵(ロゴス)
であり、独り息子の知恵でもある。これをキリスト教では聖霊と呼ぶ。
聖書でイエスは『実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ』といっている。
またトマスでは『神の国はあなた方の内にある。そして外にもある』といっている。
我々は識別された存在であるが、独り息子(真我)は、一つである。我々はそれぞれ別人だと思っているが、
我々の心は、本当は一つである。この世界は識別する知恵の源である「言」が生み出したもの。
「言」は人の心だけが持つもの。ゆえに御国は我々の内側にあり外側に広がっている。
二つに分けられたものを再び一つにする者は、自分の内に御国を見出すだろう。そしてそれは
面前に広がっている。心は肉がなくてはありえないもの。この世界はその心が生み出した幻。また
その心も全ての根源である無が作り出した幻。独り子の内の女が再び沈黙するとき、そこに
独り子は、父を見出すだろう。
ややこしい話なんだが、独り子(真我)は、外から見る者であり、
また我々の内側にあるものなんだ。それは人の心。心は肉なくしては存在しない。
見る者は、見られるものとセットで初めて成り立つのと同じくね。
カトリックの教義は、一見すると馬鹿馬鹿しい御伽噺だが、あれは真理を御伽噺に例えている。
カトリックの教義の肉の復活は、まんざら嘘ではない。ただ多くのキリスト教徒は
その意味を知らないでいる。なぜ彼らには真理を御伽噺で例えて隠されたか?
それは聖書でイエスが多くの人々には真理を例えではなされ、その理由を答えたように、
彼らの多くは真理を悟ることが許されていないからである。だから彼らには例えでしか
真理は残されなかった。聖書はその際たるものだ。彼らは見える目があるのに見えず、
聞こえる耳があるのに聞こえない。だから彼らには例えでしか真理は語られない。
おおよそ既存の自称伝統的宗教に執着し、嵌っている者ほど救いようがない。
それはここで俺に必死で絡んできている、仏教徒の癖にJohannesなどとふざけたハンドルを
使っている似非仏教徒も同じ穴の狢である。
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\ グノーシスの智慧は人間の内なる光から湧き出すものだ。
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`-- トマス伝の著者は冒頭でこの書を「解釈せよ」と言った。
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}. そうすれば死を味わうことがないだろうと。
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i だから、グノーシス派の文書にはある種のとりとめもない雑多性がある。
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/ 重要なのは個々人がそこから何を導くかということだ。
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ だから僕はヨハネス氏と違い、あなたの「解釈」が仏教の正統教理から
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l 逸脱しているかどうかはどうでもいい。
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i 貴方の言う真我とかグノーシス派の教えの「霊(プネウマ)」と同じものでしょう。
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./ これは人間の本性であり、神の本質の欠片であり、救済されるものであり、
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ / また救済するものである。秘教的に『花婿』と呼ばれる存在で、
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、 グノーシス者が追い求める自己の『片割れ』です。
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ 魂(プシューケー)はこの神である『花婿』を探し求め続ける。『単独者』となるために。
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、 あなたの文章を読む限り、この人間存在の分裂の教えだけは読み取れない。
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ } あなたと僕の違いもそこにありそうだ。
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\: : : : : : : : :ヘ. .、lV / ~丶∠∠...、
>>256 別にここで仏教の話をするのはスレ違いでもないんだよ。
グノーシスは仏教だからな。グノーシスを理解するには既存のキリスト教より
仏教を学ぶ方が理解できる。俺はおまえら仏教系新興宗教の話をしてるんじゃなく、
ゴータマの仏教の話をしてるんだよ。仏教系新興宗教に嵌っているおまえはお呼びじゃない。
おまえは南無阿弥陀仏ナンマイダ〜だのと無意味な念仏でも唱えてりゃいいんだよ、
たく、救いようのないドメクラが。
‖ i / l ∧ -.\、゙‐-~~'''' .ヽ .λ、 }ハ
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`--
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}. 「グノーシスは仏教だからな。」というこは賛同できませんがね。
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i 仏教は釈迦という一人の人間の内の光から湧き出した「解釈」に過ぎない。
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/ 紀元前後にユダヤ教辺縁で生まれ「グノーシス派」と呼ばれた
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ 一群の解釈者たちも同様です。
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l 神話的表象の用い方という点では単純な仏教説話より遥かに難解ですが。
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i つまり僕から言わせれば、グノーシスはすべての上位概念であり、
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./ 「釈迦の教え」も「イエスの教え」も
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ / 「グノーシス派(ヴァレンティノス、プトレマイオスらの教え)」も
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、 その下位概念としての解釈だ。
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ }
>>256 さて、Johannesとか名乗るこのドメクラのレスで、
我が国の伝統佛教。我が仏教。というキーワードが現れた。
聖書の書簡で、この世の全てのものに執着してはならないという意味の
言葉が書かれている。執着をなくせというのは、仏教の教義の根幹でもある。
ではなぜこの世の全てのものに執着してはならないのか?
それは己のエゴイズムを増大させる為だ。それは原始仏典でもそのことに
触れているお経がある。今の仏教徒達は執着してはならないと言うが
彼らのどれだけの人が本当の意味を理解しているのか。例えば貴方は、高級車を買った。
とても大事なものだとその高級車に執着する。それを誰かが盗んだ。
それを誰かが傷をつけた。あなたはその相手を深く憎むだろう。
貴方は愛する妻と子供をもうけた。あなたにとって二人はかけがえのない存在だ。
それを赤の他人が理不尽に傷つけた。あなたはその加害者に復讐を誓うだろう。
本物の宗教家達はすべて、この肉親愛を否定し、この世のものに執着してはならないと説く。
なぜならそれらの執着は、我々のエゴイズムを増大させる為だ。エゴイズムは、一つのものを
二つに分け。二つのものを決して一つにしない。我々は本当は一つだ。そこに肉親。他人。
善人。悪人の区別はない。我々は本当は一つだ。
この真理を悟れば、我々は互いに愛し合わなければならないのに、
無知な我々は貴方と私とを分け、それぞれ好き嫌いで分け、それぞれ憎み合っている。
我々は本当は一つなのに、私と貴方を分け、互いに愛し合えない我々は悪い存在だと思えないか?
キリスト教の原罪論とはそういうこと。この世に貴方と私を分ける自我を持って生まれてくる
者に義人はいない。ただの一人もいない。
>>271 別に君に同意してもらわなくてもけっこうだよ。
俺はゴータマはなぜ議論争論をしてはならない。
真理に目覚めた者は、議論争論はふさわしくないという趣旨の
法を説いたがよく理解している。Johannesというエゴイズムの権化はおちょくるがな。
おやすみだ。主の平和。
.i リ l ハ ハ 、弋 \ .\ ゞi l,_\
i ‖.l l.ハ 、 .\ \ト、 \ 、-._ \_. ヾ ゞ .ハ`--
l ∧ l , l l 弋\ 、~- __ェヘヘ..,_ュ_~゙<ー==~l }}}l .}.
.いハ y l l .l∧`ヘヘ\ 弋丶乂弋~ ヾ ゝ卅 ll丿l}i 自我は物質世界の肉の賜物だ。
ヘ .liiゝl l∧l │ソゝ.ll `Tz ゝi_ゞ ∀、ト、 }丶l芝ミりノ/ 我々はイエスの説いた敵味方含めた隣人愛を
.}ソレツマ, ∧l .i.ぃ l、∨>\ゞ>ミメ ∨l ノイ::゚}_リ‖ この世で実現することはできないでしょう。
ノ Y ∧_、小 l ∧、\ゝ'./彳:::゚}_ ′ f''~´ 'l 理想へと努力することは推奨できます。しかし、悪の淵源は
/ 人 丶ヘj l \リ 丶弋 `' "_,.レ''~ 丶 i この物質世界そのものの不完全性にあるんですから。
.∠ -'"/ \\_jソ i.∧ .> ./ だからこそ彼岸では「個」なんてものはない。
∠ ー7ノリ. >__,,.ァ、ハ .ζ / 再び「一」なる父の永遠性に参与することで本当の安息が訪れる。
イノ_,イ\ メム、 _,.ィア / _,.、 父に「肉」は在りますか?また必要でしょうか?
rヽ: : : :.\ \. ー-=イノ./´ヽヘノ 「肉」をもって始原である「一」に還ることはできない。
人;;;;;\: : : : `:: :..、 `丶 . `~~ / ,..-'~、 肉の復活を否定するとはそういうことですよ。
/;;;;;ヽ;;;;;;;;\: : : : : :`丶 、 ` ..ェ、__./´~7 / '´ _ }
一言。Johannesというドメクラは、我が国。我が伝統的な宗教などといった。
これはこのドメクラの執着を表している。おおよそ、宗教、ナショナリズムほど己の
エゴイズムを増大させるものはない。人はこの世のあらゆるものからの執着
から離れなければならない。それは真理に対する正しい法。教義からもである。なぜなら
それが正しくとも、執着すれば、反対意見者が現れれば激しく敵対するだろう。
エゴイズムはあなたと私を分かつエゴ(自我)を生み出し、エゴを愛する者の内に命はない。
彼らは生きながらにして死んでしまっている。
我が国。我が伝統的な宗教などというフレーズが無意識にでて、仏教徒の癖に他の
キリスト教スレに出向いては自分たちの方が上だとばかりキリスト教徒を馬鹿にする書き込み
をするくせにキリスト教スレのここで、自分達のバッタもんの仏教を貶されたら
わざわざ仏教徒(似非仏教の癖に)の癖にここまで出向いて怒りにかまけて書き込みをせずには
いられない。こいつはエゴのインフレーションに陥った魔境の住人のいいサンプルだよ。
>>カラス先生
長文.連投.ありがとう.
それで気が済んだなら.スレチなカラス佛教は終わりにしなさい.
. by 日本伝統佛教者:Johannes
>>271 グノーシスとグノーシス派ってどう違うの?
278 :
神も仏も名無しさん:2012/09/08(土) 22:52:08.48 ID:4xua0929
>>275 ちょっと気のきいた、利口な仏教者なら、
お釈迦様の言葉やエピソードを引いて、カラスの唄さんに、
理屈っぽく、なおかつ尻尾をつかまれないように、
謎めいた言い回しでケムに撒きながら反論すると思うんですよ。
僕の実家が檀家をやってる寺の坊さんは、浄土真宗なんですが、
アメリカに留学したりして、いやまあ、法事のときの、話の理屈っぽいこと。
たぶんビジネスマンでも成功しただろうと思うんですが、その方なら、
(どっちが正しいというのはともかく)相当の反論をレスできるはずなんです。
だけど、この人は、罵倒だけですからね。
日本の仏教関係者としても、相当、底辺の人なんだと思います。
279 :
神も仏も名無しさん:2012/09/08(土) 22:55:58.94 ID:4xua0929
それよりも、カラスの唄さんと、シモンさんとの問答が、非常に興味深い。
ぜひお2人方で、いろいろなテーマで続けていただきたいと思います。
派と付いたら派閥のことじゃね
グノーシスと言ったら思想のことかも
>>280 思想と解釈ってどう違うの?
グノーシスはなにも解釈してないの?
仏教に思想はないの?
>(イエスは)またパンを取り、感謝してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、
>「これは、あなたがたのために与えるわたしのからだである。
>わたしを記念するため、このように行いなさい」。〜マタイ
身体の復活といっても、今の私(自我)がそのまま蘇るという意味ではにので
お間違いのないように。ちなみにキリスト教のいう身体とは、真理の言葉という意味でもある。
それは命を得る真の食べ物。言葉は身体なしでは存在し得ない。また命も、
身体なしでは存在し得ないものである。我々の身体は父の霊宿る神殿である。
だから粗末にしてはならないし、また、汚してもならない。
当然グノーシス主義とゼノサーガシリーズは関連性は有りますか?!?♪。
>>272 いやちがうな
エゴイズムは欲望と結び付きられて押しやられるが
欲望は強い思いを帯びる。思いが強いと周囲の者たちを巻き込み、人のみならず動物や怨霊亡者木々や森 風や大地まで巻き込み
一つの思いに向かって動く。それはブラックホールのようであり台風のようであり銀河のようであり。
中心には思いを発した者がいる。
それらの思いの起点とならぬように。欲望や執着心を捨てるよう教化・布教されてきたのだ。
輪廻転生し世界を支配者してきた者たちの都合なのだ。
グノーシスに興味があるんですが基礎知識がありません・・・
グノーシスは基本的には新約聖書に依拠しているんですか?
初代教会で聖書解釈に意見の対立ができて正統とグノーシスに分かれたのでしょうか
ユダヤ教との違いなども教えてください
287 :
最強のグノーシス派SHIMON ◆/bVPRrlaFM :2012/10/18(木) 22:32:46.28 ID:D5uWY5/e
>>グノーシスは基本的には新約聖書に依拠しているんですか?
いわゆるキリスト教系グノーシスはそうです。
ただしグノーシス=キリスト教の分派ではありません。
(初期教父による異端論駁書しかグノーシスの思想を再構成する資料のなかった
前世期初期までの研究ではそのような見方が一般的でしたが。)
現在ではキリスト教発生と相前後してキリスト教とは別にユダヤ教の辺縁で生まれた思想と解するのが通説です。
これはグノーシス派が自己の教説を直接著した「ナグ・ハマディ文書」の発見によるところが大きいです。
そこには「ユダヤ教系グノーシス」や「異教系グノーシス」、グノーシスと近い関係にあるエジプトの
密教思想「ヘルメス文書」などが一緒になって発掘されています。
さらには元の「異教系グノーシス」文書にキリスト教的モチーフが加わり「キリスト教系グノーシス」へと変貌する過程を示す
複数の写本も発見されています。
>>初代教会で聖書解釈に意見の対立ができて正統とグノーシスに分かれたのでしょうか
グノーシスには多くの派閥がありますので、そのような「教会内で生まれた」キリスト教系グノーシスも存在はしたでしょうが、
既に述べたように初期のグノーシス教会には多くの起源があります。
>>ユダヤ教との違いなども教えてください
グノーシスは旧約聖書の神は不完全な神、悪の造物主として根本的に否定します。
旧約の神ヤハウェ、旧約聖書、旧約の預言者の否定を本質とするグノーシスはユダヤ教とは
もっとも相いれない教説であると言えます。
グノーシスがユダヤ教の辺縁で生まれたとされながら、最もユダヤ教徒は乖離した教説を持つことは
一つの歴史的ミステリーであり、グノーシスがユダヤ教異端と呼ばれない理由もそこにあります。
ユダヤ教と共有する部分がほとんどないグノーシスがユダヤ教の分派として生まれるということは考え難いからです。
そのことは「ユダヤ教系グノーシス」と呼ばれる文書に如実に表れており、そこで行われているのは、まさしく
モチーフの借用、神話用語だけを借りたユダヤ系文書だからです。つまり、登場人物や神名を異教系に置き換えれば
誰もユダヤ教文書と考えないほどユダヤ教思想とは隔たった所に本質を置いているからです。
288 :
神も仏も名無しさん:2012/10/24(水) 16:37:13.46 ID:JGDeTI55
最近、マリアフィリポトマス幼少などと福音書が載っていたIIUMEさんのページが
消えましたね。
>242 生まれる前から悟っているですって、何をですか。
通常福音書で言われるようなそれなら、あんたはこの世に来る必要はなく
永劫(アイオーン)に居られるじゃないか。
烏の歌は、いつもそれっぽいご託を並べてユーザー等を騙すが、ニセ予言者だ。
289 :
神も仏も名無しさん:2012/10/25(木) 23:18:41.24 ID:r74zIxci
アーメン
290 :
神も仏も名無しさん:2012/10/27(土) 01:54:57.54 ID:ahRSSIU6
乙女マリアは聖霊によって身籠もり、
子なる神イエズスを生み出した。
聖霊とはマリアの無限の愛であった。
イエズスを愛するマリアの無限のアガペーが、
恋人にして子なるイエズスを生み出した。
291 :
神も仏も名無しさん:2012/10/27(土) 02:00:33.87 ID:ahRSSIU6
イエズスは乙女マリアを通じて、みずからの父であり、
乙女マリアを通じて、マリアの子であり、マリアの愛であった。
父クリストスは乙女マリアと愛し、子イエズスを生み出した。
イエズスはマリアにとって、愛する者であり、我が子であった。
292 :
トチロウ:2012/10/27(土) 11:34:38.15 ID:ahRSSIU6
ゼノサーガシリーズとグノーシス主義は関係有りますか?!?♪。
コスモス=邪神モッコス!?♪。
グノーシス主義の説明で何でゼノサーガシリーズの話題をしないのよ?!?♪。
てすと
無と言ったところで、現実に「私はここに居る」である。
無理やり納得しようとしても無理な話。
そこに、何故「空」の概念が出てこないのだろうか。
仏教では、空の概念も説いているのだが。
縁起の法も、その事によって必要不可欠な法理としてクローズアップされてくる。
キリスト教や多くの仏典も、神仏を超人間的存在として捉えているが、
科学が進んだ今日では、このことによって様々な矛盾が出てくるのも事実だ。
と、いうか、ガラスの生悟りな感想文読んで疲れたというのが吾輩の感想だ。
で、ガラスは大乗経と小乗経の違いを理解しているのだろうか?
それと「空」の概念もだが。
.,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::>.、
.,:'::/l/ ――ミx:::::::::::::::∧
,':::::i/ .Yi:::::';::::::',
.’、:::l_>.-irーr::::<l:|:!:l:::l:| :∧
i、_i| |l:l|_l|::::l.ィー|l::Y:l:::|:|::|l∧
. i|::::l| |l:||::::|l|::::|l|:_:|L:|:|:l::||:|::l:::::ハ
. l|::::l| |l.ィ去ミ´ ̄ィ示ミ|:l::||:|/:::::l::| カラス君はいい線行ってると思ったが、
. l|::::l|∧'弋リ ゞ‐'1l:j::||:|、::::l::|
. l|::::l|'/ヘ ! .j:l;':::リx_\':メ- 、 肉体に拘る限りグノーシスの真義は認識できない。
. l|:::::l'/:イ_::.、_`ー ’ ィi:/:::/ x≦ニミ_ \
乂从〉 孑≠`ー.く__l:リ::/:/>― Y .∧ 人間と言えども遺伝子的には99.9%猿と同じ。
./ \::乂. ヽイイ!/ ハ―.、〉
.:;′ィ<∠≠二ミ、___,ノ!〈/./ .l: l::::\ つまり肉においてはただの動物だ。
/_,/.乂__,.::−、\〉V_乂三≧x }.l|、:::::::'.,
.ノ::_ハ、 _/::|::::::::: ̄:::::} ∨/////:ミi{::ヽ:::::.丶
〈: :/ ;::::::}::::::::::/::::;:| ∨=<///|::::::∨:::∧
∨ ,'::::::::::::::::::::::::;::|. ヽ. /_>j::::::::::';::::::::
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>>298 肉体を構成している物質は宇宙にあるものと同質。
ここで問われるモノは、その能力に於て、人類は他を寄せ付けない。
人類が、何故崇高なのだろうか?それは、生命(霊魂)とは何かということを理解しなければ、答えは出せないだろう。
何故、彼は犬なのか?
何故、吾輩は人間なのだろうか?
同じ生命なのに、その差は天地雲泥の差なのだ。
>>299 この辺りまで、もっともらしく書いた、カラスに論じて貰いたいものだな。
.,:'::/l/ ――ミx:::::::::::::::∧
,':::::i/ .Yi:::::';::::::',
.’、:::l_>.-irーr::::<l:|:!:l:::l:| :∧
i、_i| |l:l|_l|::::l.ィー|l::Y:l:::|:|::|l∧
. i|::::l| |l:||::::|l|::::|l|:_:|L:|:|:l::||:|::l:::::ハ
. l|::::l| |l.ィ去ミ´ ̄ィ示ミ|:l::||:|/:::::l::| 君は人間において最も崇高なことはなんだと思う?
. l|::::l|∧'弋リ ゞ‐'1l:j::||:|、::::l::|
. l|::::l|'/ヘ ! .j:l;':::リx_\':メ- 、 それは容貌や身体能力や知性だろうか?
. l|:::::l'/:イ_::.、_`ー ’ ィi:/:::/ x≦ニミ_ \
乂从〉 孑≠`ー.く__l:リ::/:/>― Y .∧ 僕に言わせれば、これは他の動物においても大同小異だ。
./ \::乂. ヽイイ!/ ハ―.、〉
.:;′ィ<∠≠二ミ、___,ノ!〈/./ .l: l::::\ 最高の人間讃歌、それは人間が肉の持つ動物的本性を
/_,/.乂__,.::−、\〉V_乂三≧x }.l|、:::::::'.,
.ノ::_ハ、 _/::|::::::::: ̄:::::} ∨/////:ミi{::ヽ:::::.丶 脱ぎ去り、「人間」の殻を超えようとする衝動にこそ向けられる。
〈: :/ ;::::::}::::::::::/::::;:| ∨=<///|::::::∨:::∧
∨ ,'::::::::::::::::::::::::;::|. ヽ. /_>j::::::::::';:::::::: それは我々が自己の「本性」が至高のものであり、
| .;:::::::::::::::::::::::::;::ハ }/ ̄|::::::::l:::::::;:::::∧
l ;i:::::::::::::::::::::::::iイ:∧ イ\.{::::::::||::::::l::::::∧ この物質界は「異邦」であることを先在的に知っているからだ。
>>301 >大同小異
間違いではないが、それは平面的に見た場合に於てのみそう言えるだろう。
だが、理解力、創造力、弁証構成能力など、他の生物と同一視する事自体ナンセンスというものだな。
貴殿が、マジにそう思っているとしたら、肉や魚など食べられないだろう。
詭弁は止めた方が良い。
.,:'::/l/ ――ミx:::::::::::::::∧
,':::::i/ .Yi:::::';::::::',
.’、:::l_>.-irーr::::<l:|:!:l:::l:| :∧
i、_i| |l:l|_l|::::l.ィー|l::Y:l:::|:|::|l∧
. i|::::l| |l:||::::|l|::::|l|:_:|L:|:|:l::||:|::l:::::ハ
. l|::::l| |l.ィ去ミ´ ̄ィ示ミ|:l::||:|/:::::l::| わははは。
. l|::::l|∧'弋リ ゞ‐'1l:j::||:|、::::l::|
. l|::::l|'/ヘ ! .j:l;':::リx_\':メ- 、 全て大脳、つまり物質の機能じゃないか。
. l|:::::l'/:イ_::.、_`ー ’ ィi:/:::/ x≦ニミ_ \
乂从〉 孑≠`ー.く__l:リ::/:/>― Y .∧ 重要なのは肉体の機能じゃない。
./ \::乂. ヽイイ!/ ハ―.、〉
.:;′ィ<∠≠二ミ、___,ノ!〈/./ .l: l::::\ その背後で人間を突き動かしてきた衝動さ。
/_,/.乂__,.::−、\〉V_乂三≧x }.l|、:::::::'.,
.ノ::_ハ、 _/::|::::::::: ̄:::::} ∨/////:ミi{::ヽ:::::.丶 それは至高の人間本性がその光を掻き消そうとする肉の桎梏の中で
〈: :/ ;::::::}::::::::::/::::;:| ∨=<///|::::::∨:::∧
∨ ,'::::::::::::::::::::::::;::|. ヽ. /_>j::::::::::';:::::::: いかに自己を顕そうとし、もがき苦しんだかを示している。
| .;:::::::::::::::::::::::::;::ハ }/ ̄|::::::::l:::::::;:::::∧
l ;i:::::::::::::::::::::::::iイ:∧ イ\.{::::::::||::::::l::::::∧
>>303 物事は正しき認識無くして正論はない。
貴殿は、心と身体が別々と言っているようだが、そな認識は誤りだな。
大脳は物質だが、大脳による機能あっての働きがある。
脳死状態になれば、即植物状態となり、そこにどんな衝動があるというのだろか?
これは、タラレバの話ではない。現実のことだ。
精神的な恐怖を味わえば、肉体なる物質は鳥肌が立ち、顔面は蒼白となる。
つまり、心と肉体は不二の関係にあると言うこと。
.,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::>.、
.,:'::/l/ ――ミx:::::::::::::::∧
,':::::i/ .Yi:::::';::::::',
.’、:::l_>.-irーr::::<l:|:!:l:::l:| :∧
i、_i| |l:l|_l|::::l.ィー|l::Y:l:::|:|::|l∧
. i|::::l| |l:||::::|l|::::|l|:_:|L:|:|:l::||:|::l:::::ハ
. l|::::l| |l.ィ去ミ´ ̄ィ示ミ|:l::||:|/:::::l::| 心と体が別?
. l|::::l|∧'弋リ ゞ‐'1l:j::||:|、::::l::|
. l|::::l|'/ヘ ! .j:l;':::リx_\':メ- 、 心が大脳の機能だと言ってるのに?
. l|:::::l'/:イ_::.、_`ー ’ ィi:/:::/ x≦ニミ_ \
乂从〉 孑≠`ー.く__l:リ::/:/>― Y .∧ グノーシスにおいて「心魂」は肉と共に滅ぶ。
./ \::乂. ヽイイ!/ ハ―.、〉
.:;′ィ<∠≠二ミ、___,ノ!〈/./ .l: l::::\ つまり基本的に心魂は肉に属する。
/_,/.乂__,.::−、\〉V_乂三≧x }.l|、:::::::'.,
.ノ::_ハ、 _/::|::::::::: ̄:::::} ∨/////:ミi{::ヽ:::::.丶 僕の言う本性とは単純な心すなわち心魂すら超えるているものだよ。
〈: :/ ;::::::}::::::::::/::::;:| ∨=<///|::::::∨:::∧
∨ ,'::::::::::::::::::::::::;::|. ヽ. /_>j::::::::::';::::::::
| .;:::::::::::::::::::::::::;::ハ }/ ̄|::::::::l:::::::;:::::∧
>>305 本性とは、つまり、生命のことを言っているのだろう。
有に非ず、無に非ず、色に非ず、無色に非ず、大に非ず、小に非ず・・・
これは何を顕しているかと言えば・・生命の事だが、この生命の在り方に、生の側面と死という側面があるということ。
で、貴殿が言う肉体を離れて、なおかつ衝動に駆られる本性とは何ぞや?
宇宙の真理が燦然と紐解かれるスレ part 2
寧ろグノーシス主義と言ったらゼノサーガシリーズの議論をして欲しいですよ。
ある時、釈尊に、弟子の阿難が尋ねた。「善き友を持てば、仏道を半ば成就したことになりますか?」。
すると釈尊は答えた。「それは違う。善き友を持つことは、仏道の半ばではない。すべてなのだ」(雑阿含経)
これを見ても分かる通り、仏典が、いかに人に重点を置いているのかと。
311 :
トチロウ:2012/11/03(土) 07:16:49.65 ID:iQ2B2o8T
ゼノサーガをやった事があるが、グノーシスを真の理解した者が
作成してるとは思えなかった。ゲームとしてはケイオス、KOS-MOS等を
好んでプレーしたが、グノーシスという名前をゲームに出した
とうことくらいは評価したいという内容。
ヒルベルトエフェクトでグノーシスを固着するなどという発想には
4次元を2次元平面上でとらえようとする程の落差を感じた。
Uまでプレーしたが、Vを買いたいという気にはならなかった。
312 :
トチロウ:2012/11/03(土) 09:43:37.20 ID:iQ2B2o8T
グノーシスの考え方と仏教止観の違いは、キリスト教もそうだけど、神性(仏性)の捉え方が内側にあるか外側にあるかの違い。
314 :
神も仏も名無しさん:2012/11/07(水) 22:55:43.53 ID:hOx5k3ds
>>305 >心が大脳の機能だと言ってるのに?
なにそれ?もしかして唯物論?それって逆じゃない?
モノから心は生まれない。
心が主で、心を物質界に繋げるためのインターフェースが大脳。
灯りの前で踊りを踊る。その自分自身が心で、壁に写った影が大脳。
影と自分の本体は対応しているけども、影が自分の本体を生み出している訳ではない。
そもそも、大脳の機能は、量子的な不確定性に由来しているが、
それはなぜかと言えば、自分の本体が影になるときに、次元が一つ減っているから。
なので、減った次元から見れば、不確定になる。(高次元での因果は、低次元の因果に収まらないから)
315 :
神も仏も名無しさん:2012/11/07(水) 23:16:06.34 ID:hOx5k3ds
みんなもしかして、心は大脳が生み出していると思ってるの?
まさかとは思うけど?ここって宗教板だよね?
コンピュータのアルゴリズムとは違って、人間の大脳は、
大脳を取り巻く周辺環境(肉体〜宇宙全体)と量子もつれでエンタングルしているから、
(ここまでが自分)という境界が設定できない。
モノから心が生まれていたら、アーウー!アーウー!エヒェヒェヒェ!にしかならんよ。
そうではなくって、逆で、心が大脳を通じて、物質世界に繋がっているんだよ。
心が脳内の物質に、量子的な不確定性を通して秩序を与え、大脳内の物質を支配し、
大脳内の物質を通して肉体を支配し、物質界に繋がっているんだ。
316 :
神も仏も名無しさん:2012/11/07(水) 23:25:07.13 ID:hOx5k3ds
ところでカラス氏は最近どうされているのだろう?
もしかして、御加減でも悪いのだろうか?
カラス氏の言葉は、自分の霊にまで届くので、
このスレで拝見するのが楽しみなのだが・・・。
頭おかしい奴がいるな。
量子脳理論家と思わせて言ってることはただのトンデモだしw
318 :
神も仏も名無しさん:2012/11/08(木) 22:53:14.34 ID:IinlSytq
>>317 量子脳理論はともかく、横に置いておいたとして、
@心は、モノにより生み出されている
A心が先にあり、心がモノを支配している
これはどっちなの?自分はAだけど。
もし@だとしたら、そもそも宗教板に出入りする意味も、モチベーションもないのでは?
@であれば、神もいないし、自分の存在すら錯覚でしかない。
自分とは、機能の外れた、頭のおかしいロボットになってしまう。
それは君が自分の自我と自意識を永遠に存続させたいという欲求の単なる反映だよ。
例えば、そもそも自分とはなんだ。
人間の人格は過去の経験の累積により事後的に形成されるものだが、記憶を失ったり
幼児の段階であれば、そんなものはない。
思考や理性もそうだ。生まれながらであれ事後的であれ脳機能障害者を患えば失われるもの。
「自分」とは何だ?僅か数十年の人生で「事後的」に培った記憶や能力をそう錯覚しているに過ぎない。
では意識はどうか?それも睡眠中や人事不省で容易に失われるものに過ぎない。
失われるもの、培ったもの、「その程度のもの」をまるで生前から永遠に存在するかのように称揚し、
まるで陽炎のような「自分」を確固たるものであるかのように錯覚する。
人間本性の崇高なる核心、神の光の本質ともいうべきものはそれら全てを超越した先にある。
それがいかなるものかは、人間が自我すら陽炎として捨て去り、真の「存在」、すなわち神の無窮の光の
一部に過ぎないことを受け入れたときに初めて認識することだ出来る。
自分という存在は
320 :
神も仏も名無しさん:2012/11/08(木) 23:51:03.59 ID:IinlSytq
>>319 >思考や理性もそうだ。生まれながらであれ事後的であれ脳機能障害者を患えば失われるもの。
例えば、酒を飲んで、理性を失う。
それは、心の依って来るイデアの世界で、何がしかの理性を失うことが起こっている。
それを物質世界でつじつまを合わせるのが、 物質世界での飲酒なんだよ。
頭に銃口を向けて引き金を引く。
自分は死ぬ。それは当然だ。そしてそれは、心の依って来るイデアの世界で、
一瞬の自死を選択し、それが物質世界で、頭に銃口を向けて引き金を引くということになってるんだよ。
あのさ、あなたの説であれば、心は、モノの上に生み出された
コンピュータアルゴリズムと大差ないもので、だったら神について考えること自体無駄じゃないか。
(自分はもちろん、そんなはずはないと確信しているけどね)
なんというか、隣人を愛せというのは、
その隣人が、同じ世界からやってきたからだよ。
自分も隣人も、もしもモノの上に沸いた、錯覚のような、アブクのようなものであれば、
別に、ブッ殺しても構わない。唯物論者のスターリンはそうやった。何千万人もの人間を殺した。
しかしそうではない。自分の直感が告げている。
321 :
神も仏も名無しさん:2012/11/09(金) 00:01:29.00 ID:RowDqPe3
>>319 だいたい、魂の存在を信じない者が、
神やら、宗教やらについて、語る意味がないでしょう?
神やら宗教やらを『教養を深めるためのファッション』と思ってるのなら別だけど。
酒を飲むとイデアで魂が理性を失うんですかw?
それがあなたの魂論の限界でしょう。3000年以上前から使い古された古色蒼然とした原始人のはそうだ。
その理屈だとアルツハイマーはイデアにいる魂もボケちゃってるんですかw?
精神障害はイデアの魂がいっちゃってるからとw
完全なトンデモですね。
あなたのいう「魂」とは要するに自我や意識や思考、すなわち「心」のことでしょう?
心の永遠性と肉との二元性がなければ宗教が成立しないって考え自体が近代宗教の固定観念ですから。
古代宗教では例えば古代ユダヤ教のように魂の永遠性なんて発想自体が無い宗教は普通にあった。
(ユダヤ教に魂=心、永遠の思想が入り込んだのはヘレニズムによるギリシアの宗教思想との混淆が生じ以降)。
要するにあなたの宗教観をあなたが勝手に絶対普遍のものとお粗末にも錯覚してるってだけの話です。
>>313 仏教で合掌する意味をよく考えてみてください.
左手は「自分(自我)」ではありませんよ.
325 :
神も仏も名無しさん:2012/11/09(金) 05:30:24.20 ID:RowDqPe3
>>322>>323 歴史とか関係ないよ。
そんなことを持ち出さないと、心や魂について語れないのかい?
それで、よく宗教板に出入りするもんだね。
そこに並べ立てた「二元性」とか「古代ユダヤ教」だとか、
なんかまあ、そういうアカデミックなタームの権威でびびらそうという言葉は、
あなたの自身のなさの表れだね。
心が主か、脳がその影か、
脳が主で、心がその影か、
どっちかじゃん。で、オレは前者だと考え、
あんたは後者だと考えるんだろ。
で、後者であれば、スターリンと同じ唯物論者であって、
別に宗教板に出入りする必要がないでしょ?と言ってるの。
326 :
神も仏も名無しさん:2012/11/09(金) 05:42:22.78 ID:RowDqPe3
だいたい、魂の存在を信じていない者が、グノーシス主義について語り、
本で読んだ知識や薀蓄をひけらかすことに、何の意味があるんだよ?
思想のファッションか?
327 :
パーピマン:2012/11/09(金) 11:33:18.16 ID:1mFGVd+9
>>319 >人間本性の崇高なる核心、神の光の本質ともいうべきものはそれら全てを超越した先にある。
>それがいかなるものかは、人間が自我すら陽炎として捨て去り、真の「存在」、すなわち神の無窮の光の
>一部に過ぎないことを受け入れたときに初めて認識することだ出来る。
グノで言う、この「 人間本性の崇高なる核心」「神の無窮の光の一部」・・・
というのは、ヒンドゥーで言われるアートマン、真我、・・・セム系宗教で言われる
「霊」と、どのように違うのかな?
その差異は何かな?
>>326 とりあえずグノーシス主義でいう魂と霊の違いについて勉強してきなさい。
まさか「二元性」をアカデミックなターム(笑)などと言われるとは思ってもみなかったw
>>327 俺はそもそもヒンドゥー教のアートマンについて十分な定義を知ってるわけではないから。
ただし宇宙の根本原理ブラフマンと一如とする部分は、グノーシスの人間本性(霊)を一者たる至高の父と同本質とする
教えと似通ってはいるし、否定的にしか表現できない(〜であると定義不可能なもの)とする部分は、
グノーシスでいう父なる神の否定神学(父は〜でないとしか定義できない)と共通する。
すなわちそれは人間本性(霊)もまた物質世界の言語では、本来的に肯定的定義が不可能な存在であることを示すから。
【梵(ブラフマン)我(アートマン)一如】を何故仏教に持ち込もうとするのか.
理解に苦しむ.彼等は悪意による新興宗教の工作者とさえ思える.
梵我一如では【我】とはっきり言っているではないか.
それを真我と呼ぼうが アートマン or ブラフマン と呼ぼうが我は我である.
其処に於いて仏教はヒンズーを明快に否定する.心奥の仏性は我ではない.
これは仏教として特に大切なことだから念を為に言っておきます.
本当に生きているのは自分(自我:我)ではない.
自我は明滅のなかに揺らめきつつ流転のうちに生かされているだけ.
そして何一つとして所有できない.命さえも.すべては逆なのだ.
まあ、グノーシスにおいて「見つかるまで求め続けなければならない」とされる
「本当の自分」とは、個我すなわち自分という概念すら捨て去った先にあることは賛同できるな。
自分を探し続けることで自分を失うとは皮肉な話だが、その先にあるのはどの道、筆舌に尽くせる領域ではなし。
コラージュの割には、肝心なところがファジィでは、どうしても説得力に欠けるのでは?
>>324 私は、合掌という形式には別に拘っていません。
人が、神仏等に祈る時は胸の前に手をやるのは自然な形だと思っています。
伝統仏教では「合掌」に.とても重い意味(教え)があります.
もし仏教の大切なところを知りたいと望むなら合掌の意味を納得する必要があります.
望まないなら.どうでもよいことでしょう.
このスレではグノーシスとの親和性という意味で仏教にも言及されていますが.
勿論仏教スレではありません.
336 :
パーピマン:2012/11/09(金) 22:50:25.50 ID:1mFGVd+9
>>329 なるほど。 グノの視点は、一般的なキリスト教的な見方よりも
ヒンドゥー的なものに近い気がするなw
西方の霊性も東方の霊性も関係ない。
宗教の違いに関係なく全ては人間の裡から来る光の解釈に過ぎない。
淵源が同じところなんだから共通性が出るのも当たり前。
>>全ては人間の裡から来る光の解釈
ヒンズーでは自我を自我たらしめる本質的(普遍的)自我=真我(アートマン)と考える.
仏教では.自我とは関係性から生じて常に変化しつつ過ぎ去り行くものと考える.
そして.「人間の裡から来る光=仏性」とは「至高神の光」そのものと認識する.
仏教的な言い方ではないが意味としては変わらない.だからこそ我執は退けられる.
>>335 合掌はインド古来の敬礼法ですが、現代において合掌の様式は一律ではありませんね。
なかでも、真言密教においては合掌への拘りが強いのではないですか。
仏教は、様々な視点・角度から生命そのものを捉えています。
経典によっては、真逆のことさえあります。
どの経典を依経としているかで、信仰の在り方や思想そのものが大きく変わってきます。
衆生の機根に合わなければ無益ですね。
>>339 仏教はキリスト教とは全く異なる構造及びシステムの宗教なのです.
当然ながら認識のアプローチも根本的に異なると云うことです.
合掌は単なる礼儀以上の意味と効果を有します.(言語を越える)
例えば数珠(葬式用の数珠は除く)なども単なる道具ではありません.
342 :
トチロウ:2012/11/10(土) 17:04:52.42 ID:QIlKj3gG
ゾーハルはトーラー(五書)の註解書であり、ユダヤ教神秘思想
(カバラ)において中心となっている書物で、アラム語で書かれている。
一般的に『光輝の書』と訳され、『ゾハールの書』とも言われる。
ユダヤ神秘思想の中に出てくる、セフィロトの木やアダム・カドモン、
様々な天使、膨大な数を取り巻く多くの天国などの諸々の神秘思想などが
まとめられたユダヤ神秘思想関係の重要文献である(Wiki)。
http://www.youtube.com/watch?v=X4tWhJn8vfA&feature=relmfu グノーシスの扱いも奇異であるがゾーハルの表現もまた面白い。
ゾーハルの2本の樹と合掌。数珠とセフィラ。無関係ではあるまい。
アダムカドモン、再起動、神etc、ゼノサーガの主テーマとなっている。
ゾーハルは2世紀のラビ・シメオン・ベン・ヨハイという伝説的な神秘家の思想を
書き留めた古代の著作という体裁をとっているが、学術的には中世のカバリストである
モーゼス・デ・レオンの偽作とされている。
そこに表明された思想は1世紀頃に生まれた古代ユダヤのエクスタシス的な神秘思想
ヘハーロート(神の宮殿)神秘主義やメルカーバー(神の戦車)神秘主義以来、ラヴィ・ユダヤ教の
底流で脈々と息づいていたユダヤ密教の露見とされる。
ゾーハルを含めユダヤ神秘思想の著作は俺も調査したことは在るが、背後にあるのはユダヤ教グノーシスの血脈。
超越的一者たる神の内に息づく無数の神的属性の人格化(天使であり生命の樹のセフィラ)や、
つまり、一者たる神から神的・物質的世界が流出すると説くプロティノス的世界観、
イデアで神の似像として現れた原初の完全なる人間「アダム・カドモン」の秘教など。
すべて古代グノーシスの世界観と顕著な親近性を見せている。
344 :
トチロウ:2012/11/11(日) 02:22:39.22 ID:wV0bOOwR
「迦波羅の伝来は仮説としては、聖徳太子の側近だった‘秦氏’
がもたらさせた‘古代キリスト教’の一部だとする推論もある。
また、空海は唐時代にキリスト教と接触しているが、この際に「迦波羅」
を‘密教’の中に取り込んでいた可能性もあるだろう。
いずれにせよ、奈良時代の修験道の開祖、役小角はすでに「迦波羅」を
身につけていたという説もあり、「迦波羅」はかなり古い時代から伝来
していた可能性が指摘されている(Link)。
日本の仏教の底流には迦波羅が流れており、古代キリスト教の底流には
古代カッバーラが息づき、その両者には共通したグノーシスを見い出せる。
現在批判を浴びているユダヤ人とは全く別の民族形態をとっている宗教民族
としてユダヤ人が固守してきた思想であれば、あながち偽とは断定できず、
この真正ユダヤ人を現在で言うところのウィークインに置き換えて考えれば、
ユダヤという偏見や固定観念を外して、無類の古代思想を考察できるだろう。
飛鳥昭雄はトンデモだよ(笑)
346 :
トチロウ:2012/11/11(日) 10:41:55.08 ID:wV0bOOwR
>>345 飛鳥昭雄は知らないが、怯える必要はない。
それを他者に吹聴しようとする行為の根幹を探ってみるといい。
情報をどう判断するかは、受け取る側にかかっているのだから。
347 :
神も仏も名無しさん:2012/11/13(火) 12:13:38.21 ID:/G30ESjJ
ネット上でマリアやフィリポを扱っていたIIUMEさんのページ消えたが、
自分があちこちにコピペしていたのを複数見つけることが出来た、
すべてではないが彼女の訳はとても鋭いと思うので機長だ。
トマスの格言集においては前文と解説をヤフー掲示板だかに残しているね、
ボクは、ここもスキー(有本)の下書きを参考にしたが、
よくよく考えるとガラッと抜けている部分もあったし、見直すか。
348 :
神も仏も名無しさん:2012/11/13(火) 12:33:04.82 ID:/G30ESjJ
とは家、これらのレスではタイトルと(1)の間の文句が抜けてるな、
抑も、IIUMEしについては。絵のページからしても、マリアと
フィリポの2つにこだわりが会ったようだ。フィリポはネット上で
他の日本語訳前文はなかった、マリアはもう一つあったが
逆にそっちが疑問に思えてきた、まああまり多くの人が扱ってない
訳の方が良かったりもsるしね、必ずとは言わないが。
349 :
神も仏も名無しさん:2012/11/13(火) 13:07:57.31 ID:/G30ESjJ
ガラッと抜けてたと思ってた部分他も、英訳によっては欠落扱いにもなって
なかったり会っていたりと色々あるんだべ、注意しなきゃ。
350 :
神も仏も名無しさん:2012/11/14(水) 20:49:06.46 ID:4Yg7riWQ
no
勿論ゼノサーガシリーズとグノーシス主義の関連を知りたいですよ!?♪。
当然零の軌跡とグノーシス主義の関連性を知りたいですよ!?♪。
ところで、カラスさんは最近どうされたのだろう?
353 :
トチロウ:2012/11/24(土) 10:15:03.13 ID:ZYKJHwnO
当然遊戯王のグノーシスを知りたいですよ。
355 :
神も仏も名無しさん:2012/11/24(土) 17:38:05.39 ID:Otnd6zL1
「正当な」キリスト教徒の人々は良く、どうせ異端だから、倶ノーシスだからと
教会の伝統だとかを主張しますが、ボクは外典とされてるものも福音だと
認めることが出来たので、同じように信仰してるんですよ。
結局そういう教会の人ってのは、実質的に何も理解してないんだね。
356 :
神も仏も名無しさん:2012/11/24(土) 17:43:05.20 ID:Otnd6zL1
キリスト教の新約聖書にはパウロの手紙等もたくさんある、これらは
はっきり言って人間の言葉であり、あからさまに神とかけ離れたパウロの
主張が繰り広げられてもいる。彼やペテロとかが、知識などというのは
何タラと主張している部分も見たし、トマス伝でパリ才人等は知識の鈎を
取って隠してしまったという記述もある、また使徒の手紙の中では
信仰、希望、愛について言ってる部分はあっても、フィリポ伝に書かれる
神の4つの農業としての知識だけが抜けていることになる。
キリスト教の奴等がどういう理屈で正典と外典なんかに分けたかしらんが、
僕らが主張できるような根拠とはこういったところだろうか
4福音書や書簡が正典として選別されたのにもそれなりの理由があるよ。
正典の成立史について纏めた書籍はそこそこあるから一読を勧める。
彼らの編纂の根拠をイエスの歴史性に求めるなら、あながち間違ってはいない。
4福音書やパウロの書簡が聖典として編纂されなければ我々はイエスについて歴史的に考察することは不可能になっていただろう。
一方でグノーシスの聖典は福音書文学の形式をとっているものも含めて「ミュートス(神話)」であることを
前提にしなければならない。それは歴史よりも霊性に重点を置き、人間の
内なる光で自らの内にキリストを組み立てることを主眼としている。
学術的な意味での正典的価値と我々のそれは違うということだ。
358 :
トチロウ:2012/11/25(日) 09:33:49.81 ID:aGZGikAd
>>355 海を目指す者に山岳地図が不要なように、
確かにグノーシスは万人むけとは言いがたい。
だけど、イエスの古里だと思うんだよね。
信仰なき者が、他人の信仰について、カエルの解剖や、
美術評論のように語るのを聞くほど、空しいことはない。
グノーシスって言うとゼノサーガシリーズの敵キャラクターを真っ先に連想するよ!?♪。
361 :
トチロウ:2012/12/01(土) 17:52:36.72 ID:qodIS7sY
ゼノサーガにおいてのグノーシスは、ウドゥの「流出、暴走、愛」
などとして描かれていたと思う。
私の使用するグノーシスは「寓意を理解する認識力、寓意の指し示す智慧」
という意味合いが強く、宗教的に異端とされたグノーシスの主義・宗派の
意味では稀に使用する程度です。
遊戯王カードにはそれぞれ深い意味が付けられているものがあって、
それを読み取る(認識する)という意味では、トートのタロットカードと
同様に「寓意、寓喩の指し示す智慧に触れる」楽しみがあります。
そういった意味で、グノーシスに溢れたカードゲームと言えます。
362 :
神も仏も名無しさん:2012/12/01(土) 19:51:21.75 ID:7tZOIAec
ふむ。
グノーシス主義VSゼノサーガシリーズVS零の軌跡!?♪。
遊戯王カードにはグノーシス主義意外にも物理学とか天文学とか地球科学的な要素も有るよ!?♪。
364 :
神も仏も名無しさん:2012/12/08(土) 12:21:45.49 ID:c8RChA/S
デーミウルゴスってYHWHのことだよね?
365 :
神も仏も名無しさん:2012/12/09(日) 13:12:46.68 ID:rkB9vDIL
アルコーンとデーミウルゴスと暗黒霊は地獄に堕ちろ
私は唯一神エル・カンターレですよ。
勿論ドラえもんにもグノーシス主義が有るよ。
登場遊戯王は哲学的ですよ。
367 :
神も仏も名無しさん:2012/12/09(日) 22:21:15.60 ID:Vq/VWckT
368 :
神も仏も名無しさん:2012/12/11(火) 19:51:46.76 ID:lNmHM7gF
>>356 聖パウロが御心に反するなら天主に選ばれなかっただろうし、
新約聖書にも載らなかったことでしょう。
御心が許可しないことは全て起きないという信仰を
あなたは侮っています。
369 :
神も仏も名無しさん:2012/12/12(水) 12:12:38.05 ID:HTxOv8Gs
最後はアルコーン、デミウルゴス(とくにヤルダバオート)なども裁かれる
必ず裁かれる
それが本当の終わりのときである
誰が裁くの
371 :
トチロウ:2012/12/12(水) 23:47:50.32 ID:wpQpzYjh
人は己を善の立場に置きたがる、また、そう信じたい 思いたい。
「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」
(ヨハネの福音書8:3〜7)
372 :
神も仏も名無しさん:2012/12/14(金) 12:26:38.93 ID:WSkEOUau
>>368 >御心が許可しないことは全て起きないという信仰をあなたは侮っています。
キリスト教徒が迫害されたのもチベットが弾圧されているのも御心が許可したのか?くたばれ
だから迫害されるし宗教はバカにされるんだよ
>>70 より権威があり強いものが裁く
373 :
トチロウ:2012/12/15(土) 07:48:09.45 ID:BAw/Wkim
374 :
神も仏も名無しさん:2012/12/17(月) 20:01:21.26 ID:oUkQHvcn
キリスト教の神もアルコーン
375 :
神も仏も名無しさん:2012/12/17(月) 20:01:43.16 ID:YBxmZJTN
わけわからん
376 :
神も仏も名無しさん:2012/12/17(月) 21:03:17.14 ID:pHoWvMIU
グノーシスは初心者なので、難しくていっぱいっぱいですが、
何故、グノーシスの最初の最初のところで、
人間の秘めたる光である(肉のなかにあるとされる)真理が、
神の本質の欠片とおなじである、と同定できたのでしょうかね。
これって、神の存在を知覚なして最初からあるという前提で語らないと出来ない気がするのですが。
377 :
神も仏も名無しさん:2012/12/17(月) 21:04:09.48 ID:pHoWvMIU
矛盾しているとおもいませんか。
378 :
悪魔◇:2012/12/17(月) 21:25:11.46 ID:pHoWvMIU
こたえられますか。
379 :
悪魔◇:2012/12/17(月) 21:35:51.67 ID:pHoWvMIU
この問いは実にグノーシス的です。
認識の両価性というのでしょう。語ることが出来るものしか、語れない。
語っているではありませんか。
しかも、最初の最初で。神の存在を。認識できるのですか。
なぜ、われわれの光(理性なりロゴス)が神の欠片などと、言えるのです。
380 :
悪魔◇:2012/12/17(月) 21:42:10.72 ID:pHoWvMIU
これにこたえられないのなら、グノーシスなんて最初からオワコンですよ。
381 :
悪魔◇:2012/12/17(月) 21:46:31.58 ID:pHoWvMIU
ついでに「ロゴス」も否定しておきましょう。
「ロゴス」によって、すべてを語ることができるというのはうそです。
なぜなら、「らせん」これを言葉で表現してごらんなさい。簡単には出来ないはずです。
伝えたとしても、受けてによっては正確に伝えるなんて不可能です。
まして、「真理」まで語ることが出来るなんて、学者が考えそうなことですね。
382 :
悪魔◇:2012/12/17(月) 21:53:36.18 ID:pHoWvMIU
ある種の神秘体験を、それはあなたの白昼夢だと嘲笑しながら、
グノーシスは、こんな矛盾に何千年も気付かないのだから、、、
これは嘲笑を通り越して、爆笑ものですね。
383 :
悪魔◇:2012/12/17(月) 22:13:09.12 ID:pHoWvMIU
禅についてですが、あれは、一瞬の神秘体験を、悟りにみたてて、「無」とか
言ってるだけです。あれこそ、白昼夢みたいなものです。いわば、東洋における
現象学みたいなものでしょうね。まぁ、うまいこと結び付けてはありますけどね。
われわれの「無」が神さまの欠片であるとして、その認識のスクリーンのような
ものを通して、ロゴスで語るとかね。でも、その一方が神さまにつながっている
という確証は何処にあるのです?
ないでしょう。あなたたちなんて、ね、難しい言葉を弄しているだけの夢想家で
すよ。ひとつたりとも、自分の頭で考えてない。ただ、書物を目で追ってるだけ。
それこそ、オーマイゴッドです。
384 :
神も仏も名無しさん:2012/12/17(月) 22:28:35.40 ID:leYV2Doz
知らないこと、やったことのないものについては語るな
禅は一時の神秘体験でも悟りでもないから
385 :
悪魔◇:2012/12/17(月) 22:32:36.86 ID:pHoWvMIU
じゃ、なんなんです。暇つぶしですか。
387 :
悪魔◇:2012/12/17(月) 22:39:11.54 ID:pHoWvMIU
わたしは神さまや仏さまを否定していません。
気を悪くしたのなら、あやまります。
この問いには答えられませんよ。あなたたちは学者さまだ。
信じること自体、神秘体験ではありませんか。
389 :
悪魔◇:2012/12/17(月) 22:45:29.80 ID:pHoWvMIU
とんでもない、信じるものは救われる。
うう、聖書の言葉を読むのは苦しかった、うう、。
では、さようなら。
クソもみそもごっちゃまぜが良いとするのがグノ派
391 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 01:03:00.51 ID:d3BDINKY
シモン・グノーシスさんはいるのでしょうか。
392 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 01:15:56.91 ID:d3BDINKY
神さまはいますよ。垂れ幕の向こうです。
393 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 01:25:11.54 ID:d3BDINKY
決して開くことの出来ない垂れ幕です。
信じるか信じないかは自分で決めてください。
394 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 01:30:51.22 ID:d3BDINKY
あ、それから言っておきますが、あなたの前には垂れ幕はありませんよ。
ここに居るひとたちは、出口と入口を勘違いするぐらいに真理から遠いと言えます。
ま、わたしはニューエイジの思想家ではありませんけどね。
どれほど神さまの存在を背にして語っていたか分かったかとおもいます。
395 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 01:42:05.76 ID:d3BDINKY
あなたの仰っていることには、ほぼ同意です。学者さま。
396 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 01:51:22.45 ID:d3BDINKY
お釈迦様は、人の分かることしかお話にならなかったのです。
もちろん、それ以上を理解しようとするひとにはその先の道があることを知るはずです。
こんなかんじでしょうかね。
どんな感じでもいいが
釈迦さんの真意大乗
即ち菩薩行
これは、利他の行為と六道輪廻からの解放の為
398 :
トチロウ:2012/12/18(火) 03:15:47.55 ID:CN2IONrG
>>361 欠片とは、割った砕いたものの一部という物質の状態を指します。
「自分」という言葉についてグノーシスしてみて下さい。
どこからでも答えを引き出せるよう この国は出来ています。
また「国家」についても グノーシスしてみて下さい。
399 :
トチロウ:2012/12/18(火) 03:17:16.01 ID:CN2IONrG
400 :
トチロウ:2012/12/18(火) 04:10:43.11 ID:CN2IONrG
>>376 国歌における「君」を、「心の王国君主=マルクト」と私は認識します。
細石が巌となる、欠片が巌となる。私は葡萄を例にして話すこともあります。
葡萄の一粒の実が、自分がブドウであることを認識するためには・・・。
401 :
神も仏も名無しさん:2012/12/18(火) 08:33:24.46 ID:RM8WzBxU
376の問いは、変だ。知覚する前からあるから、それを知覚するんだ。
知覚することでそこから存在し始めるとは、なんぞや
それから、悪魔菱形は偽予言者です!
402 :
神も仏も名無しさん:2012/12/18(火) 10:51:15.68 ID:RM8WzBxU
ところで、一つわからないことがあるのですが消えたIIUMEさん訳の
フィリポ福音書で、最後が98−2なのか、99なのか。検出される英訳では
番号がついていても、途中で48−2とか97−2となってない、
48,49とか97,98とそのまま番号を振っているので不明です
誰かわかる人居ますか?
403 :
神も仏も名無しさん:2012/12/18(火) 14:46:18.61 ID:D6WyBNGN
キリスト教の神もデミウルゴス
404 :
神も仏も名無しさん:2012/12/18(火) 20:10:21.06 ID:D6WyBNGN
アルコーン、デミウルゴスはくたばれ
死ね
全世界すべての罪と同罪だ
405 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 20:13:54.97 ID:d3BDINKY
輪廻転生に関しての言及も見られますが、基本的にそれを体験することが出来ないものを
何故語るのでしょうか。父なる神より授けられアダムからはじまって拡散しているという
我々の真の存在としての光に照らし出して、なぜ見えるはずのないものを語るのでしょう
か。不思議です。
406 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 20:17:32.09 ID:d3BDINKY
まえと同じ問いではないか、というかもしれませんが、そうですね、随所にあるんですよ。
この矛盾が、どうしてまたこれに気付かないか、不可解ですね。
そのようにして、理解し得ないものは、語り得ないもへとその闇へ押しやられ、我々は
ようやく、安心して語ることができる。これぞ、まさにグノーシスです。
407 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 20:21:03.07 ID:d3BDINKY
さて、ここで禅についてです。禅について先に述べたわたしの見解は体験していないものを
語っている、という点において(語るなという正当な主張もありましたが)誤りだったとお
おもいます。失礼しました。
408 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 20:31:33.16 ID:d3BDINKY
禅における「無」というそれ自体の体験が、それを指して「無」と名づけたのだとして、
それが父なる神の光の片割れだ、などというふうにはならない、というのも言うに及ばない
ことだと思いますが、それに関してのわれわれの意識の諸相に照らしての様々な言辞がたと
えうまくいってるとしてもただの類似点をあげている以上のものではなく、すこしもそれ
自体への言及ではない、と言わなくてはならないはずです。何故かというと、当の禅の僧侶
たちが語り得ないものとしている以上、これは体験によってしか、理解しえないことを意味
しています。つまり、外から何を言っても予想の域を出ないし、また、神や仏の存在を認識
し得ないということを忘れて、書かれたものの類似点をあげも似ているね、としか言いよう
がありません。
409 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 20:39:59.62 ID:d3BDINKY
つまり無関係なのです。グノーシスは自らの認識の光を云々するわりには、その可能性を自己批判(カント)
せずにいないはずの超越者の存在を介して、類推するということをやりすぎています。つまり同じ神が語った
ということを前提として、ほら同じことを言っているよ、とこうです。ここにもやはり暗に神の存在がほとんど
なんの制限もなしに語られていることを予想させます。
禅における「無」と体験とそれに関する憶測はまずは、ぜんぜん別のものです。
410 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 20:46:42.80 ID:d3BDINKY
ここにきて「教外別伝」「不立文字」です。これは、言葉によっては語り得ないし、語るべきではない、
という意味が隠されているとおもいます。つまり、語らないことの重要な意味があるよということだと
おもいます。つまり、真理はそうのべつまくなしに語るものではない。(また、体験によってしか、と
いうことですね)
言葉ではない、理屈ではない、そういったものを、信じないものに語る術はないということです。
信じることから始まり、行を積み、学となるわけです。信行学という三つの歯車きれいに噛んで
まわったときにはじめて真理に近づくということです。つまり、信行学が基本ということでしょう。
411 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 20:53:44.43 ID:d3BDINKY
学ばかりの歯車を一生懸命まわすと、その場でくるくる回るだけで、一歩もすすまず、
そのよう酩酊した頭で考えて、酔い、そして見えてきたものを真理と誤認する。
カラスの唄さん、あなたこそ魔境に入っているんですよ。それを魔境と言わずしてなん
と言うのです? そうですよね。お坊さま。ここは、お坊さまの警策を借りて、かわり
にわたしが、カラスの唄さんの邪念を払ってあげましょう。喝!! です。
412 :
悪魔◇:2012/12/18(火) 21:01:57.23 ID:d3BDINKY
真理についてカラスの唄さん、また特にシモン・グノーシスさんは、語りすぎです。
それぞれが真理に触れています。語りすぎです。時と場所をわきまえるべきです。
真理はかつて神聖なものです。べらべらしゃべってはいけません。
これは「真理」の言葉です。
これを言葉というのです。
また変なのが湧いてるな
414 :
神も仏も名無しさん:2012/12/19(水) 00:07:03.90 ID:DETsF23+
悪魔◆は当然、悪魔ではありません。あたりまえですが、人間です。
415 :
神も仏も名無しさん:2012/12/19(水) 00:08:32.30 ID:DETsF23+
変に恐がるひとあるかもしれませんからね、一応、断っておきます。
416 :
神も仏も名無しさん:2012/12/19(水) 00:09:45.60 ID:DETsF23+
変なのは、お前だよ。おしゃべり、シモン。
417 :
神も仏も名無しさん:2012/12/19(水) 00:23:26.21 ID:DETsF23+
典拠はありませんよ。いくら探してもね。学者さま。
418 :
神も仏も名無しさん:2012/12/19(水) 00:49:53.55 ID:DETsF23+
わたしは本の内容をそのまま書いているとか、そんなことしていませんよ。
419 :
神も仏も名無しさん:2012/12/19(水) 00:55:41.43 ID:DETsF23+
典拠もないのにとか、
典拠がなければ話せない貴方といっしょにしないでください。
420 :
神も仏も名無しさん:2012/12/19(水) 01:01:36.22 ID:DETsF23+
真理はおそろしいですよ。
口を閉ざすことです。
今度は、その舌を引き抜きにきますよ。
私をもっと読み給え
>>410 >真理
ここにもやはり暗に真理がほとんど
なんの制限もなしに語られていることを予想させます。
>体験
ここにもやはり暗に体験がほとんど
なんの制限もなしに語られていることを予想させます。
423 :
神も仏も名無しさん:2012/12/20(木) 14:28:36.91 ID:aHsHc+WI
アルコーン、デミウルゴスを殺したい
424 :
神も仏も名無しさん:2012/12/20(木) 14:52:57.02 ID:sgxjO/1T
悪魔菱形は、偽預言者です。全く神の教えを語れてないのに、
知らないのに、知ったかぶりをする。これが、罪です!
イエス「あなたはなぜ、知らないのに、知っているというのか」
425 :
神も仏も名無しさん:2012/12/21(金) 19:44:27.84 ID:eLETYY/s
アルコーンは地獄に堕ちろ
426 :
菱形:2012/12/21(金) 20:22:04.57 ID:0j8X9ej/
悪魔菱形は、信心深いかたまたは信仰生活をされているかた、
または、お坊様や牧師様など僧侶のかたに対して、
自らを汚れたものとして、その言葉をみなさんは受け入れないでください、
という意味をこめて自らを悪魔と名乗り、
流言のうちに神を語る、これまた汚れたる者たちの口をふさぐために、
信仰ならびにその信条の故に語りえぬ人たちに代わって、
信心のない不敬の輩にもの申すために来たわけです。
427 :
神も仏も名無しさん:2012/12/21(金) 20:24:48.38 ID:0j8X9ej/
夢を見ました。
428 :
神も仏も名無しさん:2012/12/21(金) 20:30:23.01 ID:0j8X9ej/
天をふさぐ白き雲の間より、七色の光に包まれたる、黄金の衣を纏う
イエス・キリストをわれは確かに見たり。
かれはただの一度もこの汚れたる地上を見ずにただ天主のみを見上げて、
こうのたまうなり。
「われに近づくな、
われに触れるな
われを語るな」
>424
イエス「あなたはなぜ、知らないのに、知っているというのか」
この書き込みのある前日です。これはイエス・キリストその人の言葉です。
429 :
神も仏も名無しさん:2012/12/21(金) 20:36:34.34 ID:0j8X9ej/
信じる者は救われる
信じる者は幸いなり
人の愚かさを許したまえ、
いや、
人の愚かさをもはや許したまえとは申さず
人の愚かさを罰し給え
人の愚かさを裁き給え
神の国に幸あれ
神の国に幸あれ
アーメン
430 :
神も仏も名無しさん:2012/12/23(日) 18:32:53.71 ID:9wMXSH1j
キリスト教徒は地獄に堕ちる
信じる者さえ救えない救わない神
聖書の神は全知全能ではない
聖書には迫害されて殺されたイエスを信じた者たち、預言者たちが描かれている
【真実は時を越えて〜イエス・キリスト@】
内容:
12 月25 日 主の降誕
私たちのために救い主が生まれた
ルカによる福音書2 章1 〜 14 節
そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。
これは、キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。
人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。
ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。
ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、
初めての子を産み、布にくるんで飼い葉ば桶おけに寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。
その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。
すると、主しゅの天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。
天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。
今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。
あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」
すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。
「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心こころに適う人にあれ。」
>>431 ↑
出来る方いましたら、スレタテ宜しくです
433 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2012/12/25(火) 09:51:19.67 ID:aozEM3GM
>>376 救われる者は五感で知覚され得ないものでも本能的に在ると
知っている。生まれたばかりの乳飲み子が、誰から教えてもらうまでもなく
母の母乳を吸うように。一方、滅び行く者は五感で知覚され得る物しか信じられない。
彼らは根っからの唯物論者である。救われる者は、善と悪を本能的に知っている。
彼らは肉の誘惑に負け悪を行っても、それを自覚し、その行為を悔いる心を持っている。
一方滅び行く者は、悪を行っても悔いる心に乏しく、利己的に生きることを優先する。
自分はいずれ滅びる者だと本能的に知っているからだ。だから彼らは利己的に生きる。
滅び行く者は今生では得てして有り余るほどの現世利益を被る。
それは滅び行く者のせめてもの慰めである。
>>381 ロゴス(言)が無ければ、なにも無いよ。
元々なんにも無いんだからね。この現象世界は無自性な空。
全ての根源である無が作り出した実体の無い幻だが、
かけがいの無い命は、この幻の中にあるんだ。
このかけがえの無い宝である命を失ってはならない。
愚かな仏教徒は、このことを知らず、無にだけ執着している。
滅び行く者は愚かにもその無に執着している。
彼ら唯物論者は望み通りの結末を得るだろう。元々何にも無いんだから、
真の知恵を得られない者は、今の時が終われば完全な無へと
帰すだろう。元々何にも無いんだからね。
救われる者は滅びる者をも受け継ぐが、滅びる者は、なにも受け継ぐものはない。
黙示録に書かれている第一の死とは、輪廻を繰り返す通常の死。
これは今の時が続く限り繰り返される。黙示録に書かれている第二の死とは、
完全な死。今の時が終わるまでに真の知恵を得られない者は
完全な死を迎えるだろう。つまり無へと帰すだろう。そうなれば全ては手遅れである。
人よ。たとえ全世界を手に入れようとも、それ(命)を失えばいったい何の得が
あるというのか。それを取り戻すにはどれだけの対価が必要だというのか。
全てを失ってからでは、全ては手遅れである。
知恵は言によってなる。「言」は識別するものだが、
「言」による知恵こそが二つのものを再び一つにするだろう。
知恵(言)は、人を殺したが、この言による知恵こそが二つのものを一つにし、
死人の我々を再び生かすだろう。愚かな仏教徒達は意味もわからず、
不立文字だの、涅槃とはと聞かれると、それは言葉では言い表せないと
能書き垂れるが、それの本当の意味は、識別作用を無くせという意味なんだ。
女は男の前では黙っていなさい。そうすれば女は自らを男性とし、
再び生ける者と立ち返るだろう。
私の人生。喜びも悲しみも、夢のまた夢。
つまらなくとも、物悲しいかけがえの無いこの命。
この人生。思い出せば涙することもあるのだろうか。
私はいったいいくつの人生を歩んできたのだろう。
私の愛する父よ。業深く、罪深い私を許したまえ。
そして父よ。私に負の業を滅ぼす強い心を与えたまえ。
そして、この夢覚めくれば、我、一元に帰す。
437 :
神も仏も名無しさん:2012/12/25(火) 11:13:21.69 ID:79V3gcEr
んだ、ね、である、と断定語の合間に口語で読みづらいですよ、あんた。
予言者ブルのもいい加減にしなさい。
真我とは一元。真我の「一」とは、多と縁起して成る無自性な空である。
言葉で「一」といえば「多」という相が現れるようにね。
一方自性と呼ばれるものの本質は言葉で表現するなら。「無」である。
相が無く単独で成立するものの本質とはそういうものである。
結局自性、アートマンはどこにも無かった。ゴータマはそれを知ったんだよ。
ヴェーダで散々いわれていた自性は厳密に言うと無かった。
ゴータマの時代、それは大変な発見だったんだろう。だから彼は有頂天になり
そこのところをはっきり説かず、もったいつけて曖昧な説法をしてしまった。
そこに今の仏教徒達の混乱がある。一方他の聖者達はあえて混乱を
招くような説法をせず、全ての根源である「無」を自性として説法して、
真我を永遠だと説いた。見方によってはそうとっても間違いはないからね。
そう説いたほうが混乱はないし、説法としてはストレートでいいと思う。
なにせ我々の目指すものは、たとえそれも無自性な空であろうとも、真我であるから。
我々は自分の心に巣食うエゴイズムを滅ぼせば、再びエゴを生み出すことは無く、
一元へと帰ることができるだろう。そこに真の命はある。
今日はクリスマス。もうここで話すのはやめようと思ったが、今日は気分がいい。
だから書こう。この世は私とあなたが演じる一人芝居。在るのは一つ。
俺達は本当はひとつだ。なのに私とあなたとに別け、好き嫌いで他人を区別している。
真理を悟れば、私とあなたを分かつ自我を持って生まれてくる我々は
悪い存在だと悟る。同時にキリスト教の原罪論を悟るだろう。私とあなたを分かつ自我
を持って生まれてくる我々に義人はいない。ただの一人もいない。
裁くな。お前が裁いているのはおまえ自身なのだ。だから許してやれ。
そうすればお前も許される。他人を殺す者は自分自身を殺している。その報いは自分自身
が必ず受けることになるだろう。だから殺してはならない。他人を愛する者は自分自身を
愛している。だから愛してやれ。そうすればお前も愛される。なぜなら我々は本当は
一つだから。この真理を悟ると、なぜ因果応報が起こるのかを悟るだろう。
賢者は、どんな小さな相手でも、他人にしたことしなかったことは、全て自分自身にしたこと
しなかったことに繋がることと、知るだろう。
>>352 遅レス失礼。気にかけてくれてありがとう。
ま、僕はくそったれの人生ですが、適当にやってますよ。
僕は教師になるにはまだまだ精神が未熟です。ですのでしばらく
黙っていたほうがいいと思いましてね。でも今日は気が向いたから書きます。
今日はクリスマス。
創造は中性であり、光と闇。生と死。存在するものと存在しないものの
間にある。真理の知恵を携え、ひとりでに生まれた神々も創造に畏敬の念を払う。
なぜなら創造が無ければ何も無いから。世界は七という数字で回っている。言葉を持つ人が生まれた
現代は第六の日である。収穫を終えた真我はまどろみ休み、根源である無へと帰す。
そして日はまた昇る。創造の始まり。第一の日である。新たな収穫のために。
こうして命は無限に膨らんでいく。女がパン種を取って三斗の粉の中に混ぜると全体が膨らむように。
彼を永遠不滅と見るのは間違いである。なぜなら彼は一つの収穫を終えたら
安息の日を迎えるから。また彼を断滅するものとみるのも間違えいである。なぜなら
彼は再び目覚めるから。このサイクルは永遠である。
クリスマスとは本来、この第一の日。新たな創造を祝う日なんですよ。
ま、色々話しましたが、あなたに、ささやかな、クリスマスプレゼントにでもなれば幸いです。
というわけで、あなたにも、メリークリスマス。
442 :
神も仏も名無しさん:2012/12/26(水) 09:56:34.47 ID:8yMdGMD/
YHWHはデミウルゴス
443 :
神も仏も名無しさん:2012/12/27(木) 17:36:24.54 ID:2b9xemga
プレパトールビュトスから様々な神や天使が産まれた
そのうちの1人ソフィアの負の感情からヤルダバオトが産まれた
ヤルダバオトは「私は神である他に神はいない」と言い罪を犯した
ソフィアが「お前は間違っている」と咎めるとヤルダバオトは怒り狂い…
んで神々が住むプレローマに似せて世界を作ったがヤルダバオトが不完全ゆえに世界と人間も不完全で悪と悲惨に満ちるものとなった
なんかこっちの教えのがしっくりくる
矛盾が少ない
いかにも、「わかりやすい」よね
/:::::::::/ ヽ:l:::::::::ヽ
. /:::::::::/ 厶 ―‐=ミ、 |:|:::::::::l:::.
::::|:::::l:|イ::|:l|:::::::::|ハ:::::::ト.|:::::::::|::l:l
|::::|:::::|:|:|::::|:l|:::::::::|_l|::::::||_|:::::::::|::|::l わはははは。
|::::|:::イ|:|::::|ハ:::::::| l|:::::儿|:::::::::|::|:::l
:::::|:::::レ厶=ミ、  ̄ ≫テ气|:::::::::|::|:::::.、 それに気付いただけで君はたいしたものだよ。
/:::::|:::::|《ハヒ.〕 ヒ..ン |::::::::l|::|l::::::}
{:::|:::|:::::|ヘ ´ l |::::::::l|::リ:::/ セツの世代になれる可能性がある。
∨:::|:::::|l:::ヽ _ _, , |::: :::リ/::/
ヽ人:::|l_ ノ ト 、 イト|:::::/厶廴_ 明快な答えが眼前に在るのに、誰しもが慣れ親しんだ
イ「:|ヽヽ::.::.|/l >< / ノ//::/ /`.
ハ |::| |\:: |、 /// /::/〃 | この世の価値観を完全に逆転させるには至らない。
l | い.┘::.::.:|ニニニ7::.::└ ::/〃 l |\
/| | \::.::.::.::|-―‐-/::.::.::.::/ l″ l| \ すなわち、この世界は最初から不完全で不義と悲哀と
´ ̄ | | / \::.::| ::.::.::./::.::.::/ | / | ̄ ̄`
ノ |∨ ヽl::.::.::厶 イ | / 人 不合理に満ち満ちていること。そして、その理由は人類が
/\|{ /⌒大 ⌒\ j.__//∧
∧\>ヘ \/∧\_/ /:::::::::.く/:::/ 造物主と仰ぐ存在がそもそも不完全であるということに。
/\−'::::::‘, / / | ゝ /::::::::::::::::::/
>>443 グノーシスには、その「後」どうなったか、の話が抜け落ちている。
時間が凍りついて
>>443の時点で凍りついている。
でも、実際はその後にロゴスであるキリストがイエスに受肉し、「内側から世界を変革」している。
「生きている」グノーシスはそれを知っている。
形骸化されたグノーシスはもはやグノーシスではない。
447 :
神も仏も名無しさん:2012/12/28(金) 20:39:27.28 ID:g0CFxxch
セツの世代って後天的になれるもんだったっけ?
ユダの福音書では先天的なもの扱いだよな。
448 :
神も仏も名無しさん:2012/12/29(土) 11:31:40.07 ID:Zhh6/hLi
YHWHは全知全能ではない
449 :
絶対神:2012/12/29(土) 11:48:53.08 ID:GBYoWID2
>>443 「何の説明にもなっていない」
『人間だってプログラムのバグをとって完全に近づける事は幾らでもできる』
「よしんば神が不完全であったとしても世界ができてかなり経っているのだから
幾らでも修正する事が可能だったはずだ」
根本的にどのような理屈をつけようが「神が世界を創造し、管理している
という概念は、非現実的である」
450 :
絶対神:2012/12/29(土) 11:51:43.31 ID:GBYoWID2
「この世界の問題点は」
『「神」が「全知全能ではない」などという『レベルではないところである』』
「人間を幸福にするという観点から言うならば」
「はっきり(そんなものがいれば)『神』は、『人に劣る』」
あまりにも「不完全すぎる」のであって、ひとつに無神論が発達したのは
『実は神がいないと言う方がはるかに現実に矛盾しないからである』
グノーシス主義なんかよりも、よっぽど無神論の方が「現実に矛盾しない」
(寧ろ、キリスト教の下手な言い訳レベルでしかない。だから正当派には
勝てなかったのだ)
451 :
絶対神:2012/12/29(土) 11:56:10.76 ID:GBYoWID2
「どうせ、「非現実的」であるならば」
『全知全能で完全な神様、と言う方が』
「崇める対象として「成立しやすい」のである」
グノーシス主義は、『永遠にキリスト教正当派には勝てないだろう』
452 :
神も仏も名無しさん:2012/12/29(土) 12:02:45.15 ID:Zhh6/hLi
キリスト教徒は地獄に堕ちると信じぬく
453 :
神も仏も名無しさん:2012/12/29(土) 12:04:52.38 ID:Zhh6/hLi
キリスト教は闇である
454 :
絶対神:2012/12/29(土) 12:21:04.60 ID:GBYoWID2
「ちょっと考えれば誰でも判るだろう」
『この世界の悲惨で不完全な「現実」に対しては』
「「神」が「不完全だから」というよりも」
『「そんなものはいないから」と考えた方が、『よっぽどすっきりと矛盾なく説明がつく』』
グノーシス主義は、「宗教」という意味でも、「現実」という意味でも
「中途半端なんです」(まだ、科学が発達していない
時代に宗教を批判する意味で生まれたのだから当たり前なんですけど)
>>454 >『よっぽどすっきりと矛盾なく説明がつく』
そううまく説明がつかないことが現実にあるからから色んなものが
勃興してるんであってですね・・・。
あなたのような説明はちょっとした誤差を切り捨てる科学の方法と一緒ですよ。
456 :
絶対神:2012/12/29(土) 13:39:50.67 ID:GBYoWID2
「で、グノーシス主義は「宗教概念」としても「キリスト教本体」を超えてはいない」
『結局、「相手を貶め、自分たちを高める」という「一神教」の基本構造と
「まったく変わらないから」である』
「キリスト教本体は駄目で、「自分たちは正しい」」(しかも、
キリスト教の神を「悪魔」とまで最悪に貶めている)
『そういう宗教的構造としても、「悪い意味でのキリスト教の下位宗教」でしかないのである』
(滑稽なくらい「そっくり」である)
ひとつにグノーシス主義があまり広まらなかったのは
「キリスト教本体と、「あまり欠点において変わらないからである」」
ニューエイジ宗教もグノーシス主義でオウム真理教がテロ事件を起こした以降は
死海文書や錬金術や生命の樹を扱うニューエイジアニメに踏襲されるながれでしれっと生き延びておる
458 :
神も仏も名無しさん:2012/12/29(土) 18:00:07.45 ID:Zhh6/hLi
グノーシスなど信じない
霊的人も地獄に堕ちる
旧ソ連時代に極東に流刑されてきたグノーシス主義と糾合して対戦車ロケット密輸や国内のAK47密造を実施してきたオウム真理教はテレビの中継中に村井幹部刺殺されてうやむやになったわけだが、なにげににほんはグノーシス派の巣窟やね
>>459 当時のオウムの教義は、真我とは死後も残る私の意識であり、これこそが本当の私。
何て言う仏教思想とも相容れない、今の自称正統派を名乗るキリスト教の
教義と同じく大変幼稚でお粗末なもので、グノーシスとは全く別物だろ。君はもう少し
グノーシスを理解してから話そうな。
ロシアのお友達の方だよ。唯物論のソ連に弾圧された勢力となると革命前ロマノフ家とつるんでたそこらへんとおおわれる。幹部が右翼団体の在日朝鮮人にポアされてだれとつるんでたかうやむやだがそうする必要のある勢力だ
462 :
絶対神:2012/12/30(日) 00:11:08.33 ID:loIC9La6
『どちらにしろ』
「「神なんてものはいない」という事以上に、『説明がうまくつく理論』はないのである」
『これは、この世が矛盾に満ちて不完全であるという事の説明としては「万人が納得する
完璧に近い説明である」』(でなければ結局、「不完全」とか「悪」を『誰かの
せいにする事になる』」(そんな存在を許容している時点で、実は「それより上の
神だか至高神」とやらも『完全でもなんでもなく、しょせん、創造神と似たような
存在でしかないのだが』)
「まあ、そんな事を言うまでもなく、ビックバンと進化論を知っている現代人から
見れば」
『神がいないからこの世界は不完全なんだ、というのは「自明の理」なのだけれども』
463 :
絶対神:2012/12/30(日) 00:13:51.70 ID:loIC9La6
「つまり、『グノーシス主義』は」
『「キリスト教」を「複雑怪奇」にするだけで』
「あんまり意味はないって事」(よく考えれば、
別にキリスト教以上に、この世界の不完全さや矛盾を説明できている訳でもない
って事)
464 :
絶対神:2012/12/30(日) 00:19:14.34 ID:loIC9La6
「大きな意味でのグノーシス主義」
『仏教やユダヤ教やゾロアスター教に影響を与えたと言われる』
「実在したかどうかも怪しい広義のグノーシス主義も」
神仏の存在というものをまったく信じないし、複雑な現実を理解している
情報化時代の現代人にとっては
『二元論というだけで既に破綻しているんだけどね』
つまり、生活やら政治やらにそのまま導入してよいようなものではなくて
「しょせん大昔の神仏とかを信じている人間が考えた思想にしか過ぎないって事」
解脱→悟り→霊界参入をめざすという
紀元前宗教の叡智(ギリシャ語でグノーシス)をとどめて
実践するのがグノーシス主義だが、隠された叡智オカルトとはまさにこれだろうな。
オカルトを実践して精神を開放し霊界へ行こう的な集団は大抵これだし
鳩山夫人が本人的には本気になってUFOで金星へ行った発言も霊的宇宙観の金星(大天使)とおもわれる
466 :
神も仏も名無しさん:2012/12/30(日) 16:45:37.61 ID:g3NwK2PO
前回烏の歌さんが書き込んでいるところから、大分色々な方が書き込まれて
ますね、今回は。年末だな。この世界が幸福でないとか不完全という風に
言ったりしてますけど、皆さん、本当に真理を分かってらっしゃる過
怪しい発言です。フィリポ伝には、この世を作ったもの(サタン=あんた型の
神)が不完全だったのは、書いてありますね。
そして、イエスは完全なる人間と書かれてあり、天に居ます神も、完全です。
イエスは我々に「父が完全なように完全であれ」とマタイで言ってます。
467 :
神も仏も名無しさん:2012/12/30(日) 19:35:51.75 ID:KtbecEmS
>>466 グノーシス派の異端者どもへ何度も指摘していますが、
グノーシス派のロジックは、キリスト教の天主とサタンを
逆転させただけの真似事なんですよ。
御父YHWHを悪神に仕立て上げて、架空の創造主とルシフェルを
光の叡智だと詐称している虚偽に満ちたロジックにすぎません。
真似事で立場を逆転させただけの異端説です。
>>467 グノーシス主義はキリスト教ではないぞオリエント世界の宗教だ。
グノーシス主義系宗教はあっちこっちでテロリズムを起しては弾圧の繰り返しなんだが
欧州のグノーシスが消えたころシルクロード経由でもたらされた法隆寺のパルテノン神殿風建築とか
もしかするととおもうわさ
各地流転の末に中国に渡ったグノーシス主義のマニ教も15世紀ごろ消滅して
そのあたりで長らく琉球経由で中国と交易していた島津氏の旗がただの十から
ハーモニッククロス風になっている。幕府の庇護下にあるはずの浄土真宗が
隠れ信仰せねばならないほど弾圧されるくらいだから相当の勢力を持っていたのだろうね
470 :
神も仏も名無しさん:2013/01/02(水) 14:48:25.79 ID:2yIwe3+A
ひょとしたら逆転してるという印象を持つ方もいるかもね、
具ノ死すの福音書では、たびたびイエスが偶像を作ったり安息日を破ったり
してます。しかしそれはマタイなどでもやってることです
この世や、この世の人々の父(サタン)についてはヨハネにもあります
マリアやフィリポに、ねたみという緒力が出てきますね、創世記での神が
私はねたむ神、と言ってます。マリアで死のねたみとかですが、フィリポで
単にねたみを超越しているとか何とか、言うのも。
逆転というより、これまであんた型が(天、万物の)神と呼んでいたものが
もう一人の神(偽りの父、サタン)ですよと、言ってるだけですよ
勿論グノーシス主義は楽しいですよ。
当然グノーシス主義は面白いですよ。
472 :
神も仏も名無しさん:2013/01/04(金) 20:30:41.93 ID:Ino+rwzU
倶ノーシスの福音書の特徴は、晴天と違って、一般民衆に語りかけるのでなく
弟子達、もしくはごく一部の弟子にだけ語った言葉ということじゃないか。
だから、多くの人には字義的にも難解。とても教会では扱えない。
だから、エセクリスチャン達は何だかんだ言い訳をして四福音書にしぼった。
473 :
神も仏も名無しさん:2013/01/04(金) 20:37:26.53 ID:FeltrxVz
>>472 グノーシスには普遍性が無いですね。
普遍性の欠如は真理ではないという結論に至ります。
474 :
神も仏も名無しさん:2013/01/04(金) 21:00:04.33 ID:jWCMbGOo
字義的に難解なだけなら、感傷的で通俗的にしたマニ教みたくなってただけだろう。
イエス本来の教えをグノーシスとするのは、あまりに無理がありすぎる。
ユダ伝みたく、イエスを弟子を欺く男とするなら、話は別だが……
>>473 各宗教の信者がほうぼうで勝手気ままに自称する「普遍性」のことですね。
それ位ならグノーシスにもあるな。
4福音書で不満ならルドルフシュタイナーがみつけてきた第五福音書でも読んどけばいいのさ。イエス生誕から教団を持つ間に心霊世界でブッタと対話して知恵を授かったという内容だが西洋言語がサンスクリット語をベースとしているあたり知恵の伝播の点では当たらずとも遠からず
476 :
神も仏も名無しさん:2013/01/04(金) 21:41:16.59 ID:jWCMbGOo
バルナバの福音書やウランティアブックと大同小異だな。
ハウルの動く城はグノーシス思想は無粋な世界を救うというPR作品だ、
ソフィーはグノーシスでの知恵の女神アイオーンのフランス読み
478 :
神も仏も名無しさん:2013/01/04(金) 22:45:14.31 ID:jWCMbGOo
連想ゲームで陰謀論を作るのは楽しいか?
知恵はキリスト教でも尊ばれるし、尊ばない文化というものはないね。
グノーシス思想への批判も、「グノーシスと偽って称する」ものに対するもの。
エイレナイオスの反グノーシス主義本のタイトルは
「偽称グノーシスの正体暴露とその異端反駁」だ。
知識そのものは否定してないからこそ、ソフィー(知恵)が人名として使われ続けている。
ハウルはキリスト教的モラルが欠如してることを表す描写だらけだしそれに変わる行動がグノーシス主義なのだがそれもわからずに陰謀とかぬるいフリークまるだしではないか。
マリアの別名は処女ソフィアだよね。
キリストほどの高次の位階の存在が地球で活動できる場作りには必要不可欠な存在だ。
481 :
神も仏も名無しさん:2013/01/05(土) 07:54:27.84 ID:+gVLls3k
>>479 アニメやハリウッド以前からキリスト教ガチガチ、
教条的じゃない作品は数多あるわけだが。
非キリスト教=陰謀なんて自意識過剰すぎだな。
ニューエイジ系の映画にグノーシス派の説法がまじってるのはあたりまえだが、当たり前のことで陰謀にされもしらんがな。知らないカモがグッズやパチンコ台にお金注ぎ込んで聖地巡礼までしてるだけだ。せめて作中の火の悪魔の扱いについて考察してくれよ
484 :
神も仏も名無しさん:2013/01/05(土) 19:44:37.01 ID:j8ZH0pVy
バチカンの某小冊子は非常に曖昧なイメージでもってニューエイジを「現代のグノーシス」と呼んでいる。
ニューエイジが反宇宙論でなかろうが問題ではない。
伝統的キリスト教と違うイエス像を説き、伝統的キリスト教をイエス本来の教えでないとみなし、
教会の管理外で活動し教義を作り、信者を奪う。というわけで、ゆる〜い関連付けでイメージ戦略をしているわけだ。
万が一、キリスト教がイスラムを潰せてたら、どこかの思想が「現代のイスラム」と呼ばれていたことだろう。
>>482 「インドの護摩ですね」とでも言えばいいのか。
ほんと下らない。
その程度の見識でグノーシス擁護か。
486 :
神も仏も名無しさん:2013/01/05(土) 20:31:56.41 ID:j8ZH0pVy
ID:Oh+2Kj4Jの脳内ではナニをすることでナニが擁護されたことになっているんだ?
グノーシス思想の価値・正当性については一切主張してませんが?
これはこれ、それはそれ、と分けて考えられずに闇鍋思考を貫くから
断片で付会して妄想を広げちゃうんだよ。
>この神(旧約の)はいったいどういう神なのか。まず第一にこの神はアダムが
>知識の木から食べる事を妬んだのである、そして第二にこの神は「アダムよ、お前は
>どこにいるのか」と言った。この神は予知能力が無かったのである。
>つまりこの神は初めから無知であった。その後で彼は言った。「彼(アダム)をエデン
>から追放しよう。彼(アダム)が命の木から食べて永遠に生きることにならないように」
>さて、もし彼が悪意に満ちた妬み深い者であることをさらけ出してしまったのであれば
>これはどんな種類の神と言うべきなのか。なぜなら読んでも理解者たちの
>盲目度は深いからである。〜ナグハマディ文書・真理の証言
至極当然な見方である。続き。
>そして彼(旧約の神)は言った。「私は妬む神である。私は父祖たちの罪を三代、四代の
>子孫たちの上にもたらすであろう」また彼は言った。「彼らの心を盲目にしよう。
>それは彼らが語られたことを知ることも悟ることもないようにする為である。彼がこう言った
>のは、彼を信じて、彼に仕える者達の為である。
つまり彼(旧約の神)を信じている者は、真理の言葉を聞いても聞こえず。
決して真理を悟ることも無い。彼(旧約)の名をグノーシスではデミウルゴスといい。
別名を愚か者。または無知という。もちろんグノーシスでデミウルゴスと呼ばれる旧約の神など、
外界にいるはずも無くこれは無知の中にいる我々の心の問題を、神話の
御伽噺にたとえただけの話である。迷信を信じるものは自らを盲目の中においている。
この世の創造主は生命である。この世界は認識する者がいて成り立つ幻。
名称は識別するもの。名称は言葉によって成る。
言葉は識別智。言葉を持つ人の心がこの世界を創り出した。
真理を悟らない無知(デミウルゴス)が創り出す人の心(つまり我々)=この世界は
不完全であり屍で満ちているが、真理の知恵を携えた人の心が創り出した
世界は命にあふれている。どちらも人の心だが、一方は滅び、一方は永遠である。
知恵の女神ソフィアとは根源である父から生じた心。それは人の心。
識別智である「言」は万物を生み出した生みの母である。ゆえに彼女は女性として
たとえられる。人の心とは「言」である。デミウルゴスは父を知らずに産み落とされた。
父を知らないということは真理を知らないということである。デミウルゴスは
生まれながらにして無知である。それは無知の中にいる我々の心。これらの神話は
無知の中にある我々の心の問題を神話にたとえただけの話である。
489 :
神も仏も名無しさん:2013/01/06(日) 22:09:14.30 ID:B0HxET2Y
至高神による下界の放置ぶりはまあいいや、仕方ないでしょ、となるあたり、
彼らも信仰者だよね。
一方、父を知っているソフィア(言)は真理であり、彼女は永遠であり
父と一体である。彼女は他者と交わることが無い。ゆえに彼女は永遠の処女である。
父と一体である彼女(言)は真理の知恵であり、キリスト教では真理の知恵を
聖霊と呼ぶ。イエスとは、真理の言葉(聖霊)であり、ゆえに、。父と子と聖霊は一つである。
マリアの処女受胎の御伽噺はここからきているものであり、本当の意味を悟る者は
少ない。聖書の文言そのままにうけとり、マリアは本当に処女のまま受胎したと受け取って
いる者は、愚か者である。
>>489 至高神って誰のことだと思う?
君が父の名を知れば、君の疑問も、僕の言っていることも、理解できると思うよ。
492 :
神も仏も名無しさん:2013/01/06(日) 22:20:22.81 ID:B0HxET2Y
スウェーデンボルグみたいな、古代の書物の文面をお手製フィルターにかけて
別の話を作り出す試みにあんま意味を感じないのでやらないな。
「理解」ではなく、それは二次創作でしかないだろう。
エゼキエルが見たものをUFOとするようなね。
上で正統派と自称する人が旧約の神を愚弄するかのグノーシスを
異端だと批判しているが、旧約のモーセ五書など神話にすぎない御伽噺だ。
それを字面のまま信じてけなされたからと目くじら立てる馬鹿がいるか。
モーセ五書は、シュメールの頃からあった神話をつぎはぎ継ぎ足して、中東で
ユダヤ人達を名乗る蛮族達向けに何者かが編集して与えたものだ。
その神話のベースになったものは真理だが、あくまで神話は神話。字面のまま
受け取る者は愚かだ。そういう愚か者を原理主義者という。
ちなみにユダヤ人の本当の意味は、神から選ばれた人々。彼らは別に中東のあの
蛮族だけではなく、ヨーロッパ人にもいるし、アジア人にもいる。
彼らは救われる人々。神は彼らが悔い改めることを待っている。聖書はたとえで
書かれていて、真意を知ると、逆説的に書かれていることが多い。ちなみに中東で
ユダヤ人を名乗るあの蛮族はむしろ古い世代の精神性の低い民族で、
神に選ばれた民族どころか、次の時代にはほとんど滅ぼされている劣等種。
彼らの中で救われる者は驚くほど少ない。それは残念ながら我々アジア人もね。
本当のユダヤ人とは、あくまで神に選ばれた人々の事であり、中東のユダヤ人を名乗る
あの蛮族一民族を表しているものではない。
真理は選ばれた人々。つまり本当の意味でのユダヤ人しか
悟れない。違う人達はたとえ真理の言葉を聞いても理解することも無ければ
聞こうともしない。彼らは見える目があるのに見えず、聞こえる耳があるのに
聞こえない。一方、選ばれた人々は真理の言葉を聞き分ける。
本当のユダヤ人とは今話したとおりだ。では異邦人とは?ユダヤ人といっても
二通りいて、すでに救われている人々と、まだ救われていない人々のことである。
すでに救われている人々のことをグノーシスではアイオーンなどと比喩されたりするが、
彼らから見ればまだ救われていない人々は異邦人である。それはつまり
我々のことである。イエスの十字架によって、我々異邦人にも
御言葉(真理の言葉=真理の知恵=聖霊)がもたらされた。新約聖書に書かれている
異邦人とは、つまりそういうことである。
495 :
神も仏も名無しさん:2013/01/07(月) 12:52:49.07 ID:XaC9voPN
フィリポ伝に確か、キリストが来たのは異邦人を解放するため、他の者を
救うため、他の者の回復(埋め合わせ)するためであるとあったね。
救われてない(なかった)他の者って誰ですか、またヘブライ人って何ですか
496 :
神も仏も名無しさん:2013/01/08(火) 08:06:16.49 ID:h/9Lbrne
>>487 人間の頭脳で作り出した論理のみでは、
真理に到達することなど出来やしない。
グノーシスには論拠となる啓示でも有るのか?
カトリック教会には聖人たちが預かった啓示が豊富に有る。
霊的事実を証明する確固たる根拠がしっかりしているけどね。
人間の頭脳だけで論理ばかり先走っていても、
霊的な現実と乖離していたら無意味だろう。
無神論の学者でさえ、理論よりも観測結果を重視するのにね。
497 :
神も仏も名無しさん:2013/01/08(火) 08:09:25.55 ID:cfVb+OVQ
グノーシスもデルデケアスとかイエスとかプロパテール(真の父)の啓示を
教えてくれる存在には事欠かない。
老舗の宗教はたいてい「霊的事実を証明する確固たる根拠」を取り揃えている。
498 :
神も仏も名無しさん:2013/01/08(火) 08:27:31.90 ID:K5DIscO0
刑事なんてあるんですか、四福音書関係では。効いたことありません、
具体的にどういうのですか。
モルモン書でニーファイだかが、神とイエスとが面前に現れたというのは
知ってますけどね、だが僕はモルモン書の方は文書としてしっくり
来てないんだ、これが本物だといえる根拠が見つからない。
同様に、これまで自分の経験と目でマタイ、トマス、マリア、フィリポが
確かな者だと認めている。先人の啓示とやらでなく、個人の問題でだ。
499 :
神も仏も名無しさん:2013/01/08(火) 09:13:07.99 ID:h/9Lbrne
>>498 20世紀の聖人だと『聖ファウスティナ』が有名です。
検索してみてください。預言を読めますよ。
ひょんなことでEPOの「土曜の夜はパラダイス」をyourubeで聞いたら、
当時のことを思い出したこともあって、思わず目頭が熱くなった。俺も年取ったな。
生老病死で終わる「私」と「貴方」の生存は苦しみでしかないが、人の命ほど
甘露でかけがえのないものはない。我々はこのかけがえのない宝を失ってはならない。
失ってはならないんだ。
>>495 >主を受け入れなかった者は、今なおヘブライ人である〜フィリポ
フィリポで書かれているヘブライ人とはイエスの言葉を受け入れず、あろうことかイエスを殺してしまい、
これからもイエスの残した御言葉(聖霊)を受け入れないであろう、中東の僻地でユダヤ人を自称している
あの蛮族達を皮肉って、同じく御言葉を受け入れずに滅びる人達全般を指して言ってるんだよ。
異邦人については
>>494に書いた通り。
>彼はこの世にあるか、復活にあるか、あるいは中間の場所にあるかの
>いずれかである。私が中間の場所に見出されることがないように。この世には
>善きものと悪しきものがある。世の善きものは善きものではなく
>世の悪しきものも悪しきものではない。だが ”この世の後” には真に悪しきものがある。
>すなわち死がそれである。我々がこの世の中にいる限り我々の益になるのは
>我々自らに復活を生み出すことである。それは我々が肉を脱ぎ去るときに、安息の中に
>見出されることとなり、中間の中をさまようことにならないためである〜フィリポ
ゴータマは悟りを開いたとき、「不死の門は開かれた」と言った。
なのに今の末法仏教徒達は愚かにも滅びの道を目指している。彼らは得意げに中道、中道
とまくしたてる。だが彼らの言う中道はどこにある?それは「無」である。彼らは意味もわからず
中道、中道、勝義だのと語っている。無知な彼らは、始原から根源(無)へと解消していくだろう。
もともと何も無かったのだから。智慧ある者は安息の中で見出される者になることを目指すものである。
滅び行く者達に哀れみを。
ll」
>>501 カラスさん、いつも心に響くレスお疲れさまです。
>ゴータマは悟りを開いたとき、「不死の門は開かれた」と言った。
これは初めて知りました。ネットで調べると、確かにそう言われている!
一般向けの仏教の本によくある、釈迦の悟りというものが、
(あの世もない。輪廻もない。生まれ変わりもない。死んだら全て終わり)
こういう、まるで中学2年生のような唯物論なのを、
以前から非常に、不思議、不審、不可思議に思っていたのですが、
逆じゃん!ぜんぜん違うじゃん!180度逆じゃん!
何で唯物論にしちゃうのよ?嘘でたらめもいい加減にしろと。
本当にもう、仏教者の看板を掲げた唯物論者には、あきれ果てました。
>彼らは得意げに中道、中道とまくしたてる。
体を痛めつけたり、薬物を使ったりして変性意識状態にするよりも、
普通に安静にしている方が、悟りを得やすい。
(安静にした方がいいということは、語り得ぬ直感・霊感と、
語り得る言葉の両方を使って、高度なキャッチボールをやることで、
悟りに至れるのかも?)
でも、これってホント、それ自体が目的じゃないですよねぇ・・・。
メソッドの話で。
オリジナルから3000年くらい経つと、すさまじく変質して、
ぜんっ!ぜんっ!別物になってますよね。
>>501 カラス唄
君は誰から.その末法仏教とやらを学んだのかね. 2chからか? 君はマトモではない.
.
グノーシス文書は基本的には神話だと思う。
アッシリアとか古代オリエント系の諸神話にテイストが近い。
個人的には、新約福音書の方が読むのははるかに難しい。
イエスのたとえ話による説教はただ読んでも全然理解できない。
スッタニパータは分かりやすい。でも現代人はサイの角のようには歩めない。
コーランは現実的な処世術に即している。語り手の人称が一定しないがゆえ
逆にムハンマドの人格が生々しく伝わってくる。
余りに凡庸過ぎてつまらない話になるけど、どれも苦しい生をどう送るかについて
人々がいろいろ悩んで出した言葉たちの集成の伝承。だから、心を打つ力が今も失われない。
昔の人たちの残してくれた教訓と警句として、こういう本を読んでいきたい。
人生に疲れたときは方丈記もいいよ。
>>506 >昔の人たちの残してくれた教訓と警句として、こういう本を読んでいきたい。
うーん。スレチっていうか板違い。
実はすごく失礼であることに気づいてますよね。
>>503 そういうお前も唯物論が何かわかってないくせに否定的な態度を取っている。
唯物論は誰も否定できていないし、原理的に否定が不可能。
@アルゴリズムで、チューリングテストをパスできる人工知能を作れるか?
→いずれは作れる(もはや時間の問題)。
Aチューリングテストをパスし、創造的知性を持つ人工知能を作れるか?
→いずれは作れる(はず)。
Bところで『自分』は存在しているか?
→疑いなく存在している。
C物質とアルゴリズムの組み合わせで『自分』はつくれるか?
→つくれない。
D物質の組み合わせにより、自分より頭がよく、創造的で、
優れた知性をも作れるのに、なぜそれよりも劣った『自分』はつくれないのか?
→何らかの物質以外のものが介在しているから。
E物質以外のものが介在しているという考え方を採りたくない場合はどうするか?
→自分は存在していない。錯覚である。
自分も他人も、精密なロボットと同じであると考えるしかない。
F上記のDとEのうち、どちらを採るか?
→Dを採る。自分の存在は、どれだけの懐疑をもってしても、疑い得ない。
・・・Eと考え、Dがどうしても分らない者の魂は、肉体の死と同時に、
消滅すると思う。
6と考えるのは無理だと思う。
自分は存在してなくて錯覚と考える主体はじゃあ何なのか。錯覚が錯覚するって、そもそも足場が崩れ去るってことだよね。
後、自分と全く同じ記憶と容姿と身振りを行うロボがいたとする。
でも、他者は絶対に違いが分からない。
自分はどっちなんだろう、って「考えた」時にそれは自分に決まってるわけ。それは、考えて意識化する必要すらない。
自分は記憶の集積だ、という人がいる。
でも、それは本質的には違う。
なぜなら、気を失わさせられ、その最中に整形されられ、記憶喪失にさせられ、別の記憶を埋め込まれたとする。
身振りも変わり、その人物は以前のそれとは別のものだと他者には認知されるだろう。
しかし、その人物は相変わらず、自分のことを自分と思う。決して自分が他者とは思わない。
感情や経験の総体である記憶は「自分である」には何の影響も及ぼさない。
それらは、「個性」は作れど「自分」は作らない。
個性と自分は違う。
自分とは、「ある」のことだから。
人には感情がある。身振りが感情を生じさせているわけではない。
感情が身振りを生じさせる。
ロボは人や動物を真似て、ある感情を感じた時に生じる身振りを行うことで、人の想像力に補完されて、擬似的に感情を生じているかのように真似ることが出来る。
また、ロボは生物を真似て、成長、もしくは衰退しているかのような身振りも取ることができる。生命のあるものが事前に存在することが前提で、それを身振りで真似ることでそう見せることができる。
唯物では生命、感情、自分を作ることは出来ない。
それらが予め所与のものであり、それを物質の塊の身振りであたかも生命、感情、自分があるかのように振舞わせることが出来るだけ。
>>509 >C物質とアルゴリズムの組み合わせで『自分』はつくれるか?
> →つくれない。
自分の肉体と同じものは、原理的には「作れる」。
物質とアルゴリズムの組み合わせで『自分』が作れないというのは、
物質で、特定の座標を作れるのかとか、特定の物理現象そのものを作れるのか、
物質で空間や時間を作れるのか、といった問題と同じで、そもそも「作る」ものではない。
しかし、それらも物理的要素であることには変わりはないし、唯物論の否定にはならない。
また、非物理的な存在があっても、唯物論の否定にはならない。
唯物論(ゆいぶつろん、英: Materialism、独: Materialismus)は、事物の本質ないし原理は物理的要素や物理現象であるとする考え方や概念。
非物理的な存在や現象については、物理的要素や物理現象に従属し規定される副次的なものと考える。
物理主義(ぶつりしゅぎ、英: Physicalism)とも言う。対語は唯心論。
>>513 君の肉体を一度原子レベルまでバラバラにして、もう一度、再構成させれば、作れるんだよ。
技術的に不可能に近いだけで、原理的には作れない理由はない。
>>515 肉体は作れるだろうね。でも、私はそんな話はしていないのです。
>>516 精神だって意識だって、原理的には作れるよ。
だから、唯物論の否定にはなっていないってこと。
>>517 生命や魂、霊は「物質」では作れない、ってことを私は言っています。
唯物は全ては物質って考え方でしょ?
意識が生じるにら生命と魂と霊が必要だよ。
>>518 >唯物は全ては物質って考え方でしょ?
違いますよ。
「非物理的な存在や現象については、物理的要素や物理現象に従属し規定される副次的なものと考える。」
が読めませんか?
>>520 例えば、コンピュータの中のソフトウェアや、ゲームなどの仮想空間は、「物質」ではありません。
しかし、それらが動いている状態や、表現しているものは、物理的要素と物理法則によって、規定されています。
「規定」ってかなり限定的な意味だね?
524 :
野次馬:2013/02/01(金) 14:29:57.19 ID:21z6WYE7
コンピュータの中の仮想空間の意味がよくわかってないに1ペセタ
生命は違うかもしれないけども、霊や魂はある意味物質なんだけどもね。
ただ、三次元世界では物質として識別できないだけで。
結局非物質のものについては射程外じゃん。
528 :
野次馬:2013/02/01(金) 18:23:42.66 ID:21z6WYE7
生命は違うって言ってるじゃん
意味や価値って何を顕しているのさ。
物質に付随しているモノじゃん
何を言いたいのかよくわらないじゃん
>>519 >「非物理的な存在や現象については、物理的要素や物理現象に従属し規定される副次的なものと考える。」
「物理的な存在や現象が、非物理的要素や現象に従属し、規定される」
と私は言ってるのですが。。。
ボールを手で押して凹ますとする。
あなたたちはボールが凹むから手が生まれる、と言っている。足跡が足を生むと言っている。
>>529 >「物理的な存在や現象が、非物理的要素や現象に従属し、規定される」
そういったことが観測されたことは、歴史上一度もありません。
物理主義は根拠を持って否定されたことが、歴史上一度もありません。
>ボールを手で押して凹ますとする。
>あなたたちはボールが凹むから手が生まれる、と言っている。足跡が足を生むと言っている。
違いますよ。貴方は物理主義を理解できていません。
ボールを手で押すのは、脳内における物理現象によって、信号が手に伝わるからです。
自立で動作するロボットと同じです。
また、脳を破壊すれば、意識も無くなります。これは意識が物質に従属している証拠です。
>>530 >そういったことが観測されたことは、歴史上一度もありません。
そりゃそうでしょ。観測は「何を対象」に「何を使って」行うのですか?
>ボールを手で押すのは、脳内における物理現象によって、信号が手に伝わるからです。
ボールを手で押すのは魂がそれを指向し、その結果脳内における物質の位相が変わり、その信号が手に伝わるからです。
前段のは、唯物の方法だと観察できません。
>自立で動作するロボットと同じです。
ロボットと生物の本質的な違いがわからないようですね。これについては>>510-
>>513で書いてあるとおり。
>また、脳を破壊すれば、意識も無くなります。これは意識が物質に従属している証拠です。
霊と魂が身体から離れても意識はなくなりますね。植物状態、もしくは睡眠状態です。
ちなみに上記の発想だと生命と物質の違いを語ることは出来ないんですよね。
例えば、車のエンジンが故障すると車は動かなくなる。脳を破壊すると人は死ぬ。
動かなくなることと、死ぬことは違う。
「車は初めから生きていない」。
ちなみに身体が正常であることは生命が宿る条件です。そして生命ある身体があることが、魂がそれに宿る条件。最後に、生命ある身体が魂を所持していることが霊が宿る条件。
身体が壊れれば、生命と魂と霊も「それから強制的に離れる」。
だからといって、身体にそれ以外の要素が「従属」しているわけではない。
で、霊と魂のちがいは?
魂は快不快の世界。個性に関係がある。
霊は輪廻の主体。自我に関係がある。
534 :
神も仏も名無しさん:2013/02/02(土) 18:13:27.60 ID:+vqa/5k/
教文館:聖書外典偽典1から7のセットと旧約外典偽典概説を売りに行ったら買取拒否されて死にたい
>>531 >ボールを手で押すのは魂がそれを指向し、その結果脳内における物質の位相が変わり、
ここが違います。先に脳の物理状態が変化し、その後意識として遅れて認識されます。
この遅れは実験により確認されています。
>ロボットと生物の本質的な違いがわからないようですね。
本質的な違いはありません。
もちろん、自己修復や自己増殖といった別の機能では本質的な違いがありますが、
意思から動作までのプロセスにおいて本質的な違いは存在しません。
>霊と魂が身体から離れても意識はなくなりますね。
貴方の言う霊や魂は、妄想上のものでしょうか?定義して根拠も確認もできるものでしょうか?
前者であるなら、議論の余地はありません。妄想なんですから。
後者でも、霊や魂がロボットでいうところのソフトウェアというのなら問題ありませんが、
そうでないなら、ちゃんと説明してください。
>離れても
離れるというのはどうやって確認したことですか?
>上記の発想だと生命と物質の違いを語ることは出来ないんですよね。
いいえ。発想は関係ありません。生命は物質ではなく、物質による「物理現象」です。
現象ですから、物質ではありません。
物質が落下するのも物質ではなく、物質による「物理現象」であるのと同様です。
537 :
神も仏も名無しさん:2013/02/02(土) 19:12:14.40 ID:1XKTxt3N
>>511 「動物は生命」「植物は非生命」ってことだね。
>>531 >動かなくなることと、死ぬことは違う。
それは寝ていることと、起きているのが違うと言っているようなものです。
貴方の肉体をすべて原子レベルに分解すれば、貴方は死にます。
そして、元の原子配置で再構成すれば、貴方はまた生きます。
技術的には不可能ですが、原理的には、再構成を永遠に繰り返すことで、永遠に生きることも可能です。
>ちなみに身体が正常であることは生命が宿る条件です。
違います。
正常であるかどうかは、特定の価値観によって決まるものです。
>そして生命ある身体があることが、魂がそれに宿る条件。
>最後に、生命ある身体が魂を所持していることが霊が宿る条件。
いいえ、違います。宿るとか宿らないとかありません。
肉体を再構成すれば、無条件で魂だろうと霊だろうと、そういう現象は従属的についてきます。
元の原子配置で再構成というのを、二体作れば、その時には貴方は二人存在することになります。
>だからといって、身体にそれ以外の要素が「従属」しているわけではない。
いいえ。従属しています。「自由」なんてありませんから。
539 :
神も仏も名無しさん:2013/02/02(土) 20:44:06.43 ID:+vqa/5k/
機械論者さんは神をどう認識してるの?
私は物理法則の擬人化だと思ってるからこそ、神は全知で全能なんだと思ってますが
同時に万象は物理法則に則って淡々と進み行くのみで
つまり人間の自由意志なんてない=二重予定説と思ってます
(素粒子界とカオス理論での不可知は『人智は及ばずとも、物理法則たる神は決定している』というスタンス)
であれば悔い改めれば救われるというのは嘘っぱちであり
全知全能はさておき『慈悲深く慈愛遍く』には懐疑的なのですが。
慈悲深くも自愛遍くもない神を方便として据える事に意味はあるんだろうか?
>>539 所謂一神教の神なら、物理法則の擬人化だと思います。
神道の神だと、人間や物が神だったりするので、物質の擬人化が相当する気がします。
>同時に万象は物理法則に則って淡々と進み行くのみで
>つまり人間の自由意志なんてない=二重予定説と思ってます
旧約聖書もそのように読めるところが多いと思います。
>であれば悔い改めれば救われるというのは嘘っぱちであり
いえ、確率論的には、救われる可能性が高いと思います。
飲酒を止めればアル中にはならないわけですし。
問題は、当人が「悔い改め」るかどうかが、本当は決まっているところですが。
>全知全能はさておき『慈悲深く慈愛遍く』には懐疑的なのですが。
>慈悲深くも自愛遍くもない神を方便として据える事に意味はあるんだろうか?
この世界は、全ての物質を重力という愛で、つなぎとめようとはしていると思います。
>>540 重力が愛?
重力が愛なら磁力は何だい?
憎悪?
出鱈目なこと言うなよ、ヘソで茶が沸くぜ。
>>541 詩的表現にマジレスされちゃったよ・・・
>>536 志向することと、「志向した結果が意識に上る」のはそりゃ違うでしょうね…
また、あなたはやはり物質と生命の部分にのみ違いを見出しているようですね。
また、霊魂の根拠や確認は科学的な立場で実証されない限り、妄想だと思っているのですね。
あなたが信じていることは理解しました。
>>537 いいえ、植物は生命があるけれど、魂はないです。その点で動物とは違いますが鉱物ではないです。
>>538 寝ていることと起きていることは違います。
あなたと全く同じ原子配置の物質が目の前に存在したら、二人になるのですね。
あなたが二人になる事態を想像して見てください。
上手くできない場合はこういう思考実験をしてみてください。
あなたは火星旅行に行きます。
火星と地球には転送装置があります。
地球の転送装置はあなたをスキャンして、火星の転送装置にあなたの原子配置を再構成した別のあなたを作ります。
この時点では世界にはあなたと同じ肉体が二つあります。
なので、地球のあなたはプレス装置で潰されてその後、家畜の肥料になります。
火星のあなただけが生き残るので、あなたは火星にワープしたと言えます。
火星旅行、行きますか?
>>543 >また、霊魂の根拠や確認は科学的な立場で実証されない限り、妄想だと思っているのですね。
霊魂に限らず、幽霊でも、真っ黒黒助でも、証拠も根拠もなく検証もされず、
主観でしかないものは「妄想」です。妄想だから間違っているというわけではありません。
たまたま真実と一致することもあるかもしれませんが、多くの場合そういうことはないのは、
精神病院へ行くまでもなくわかることだと思います。
>あなたが信じていることは理解しました。
違います。根拠のないものを信じないだけの事です。
>いいえ、植物は生命があるけれど、魂はないです。
その根拠をどうぞ。また、何をもって魂と呼んでいるのですか?
>寝ていることと起きていることは違います。
だから、それはこっちが違うって言っているでしょう。
546 :
神も仏も名無しさん:2013/02/03(日) 00:20:17.18 ID:EgW3CAaZ
原子スキャンの後、火星に再構成するのと同時にオリジナルの原子分解もすべきだろう。
問題は「全く同じ自我」が二つ存在することだが、それは何ら矛盾しないとして。
当然、二人になったお互いは過去の記憶を共有するし、二人とも俺がオリジナルだ、死にたくないと主張するだろうな。
で?
それと『魂が実在する』は何ら関係のない出来事なんだが?
>>543 >あなたと全く同じ原子配置の物質が目の前に存在したら、二人になるのですね。
そうですよ。
製品の完全コピーの場合と同じです。
>あなたが二人になる事態を想像して見てください。
別に何もおかしくありません。
>あなたは火星旅行に行きます。
>火星と地球には転送装置があります。
>地球の転送装置はあなたをスキャンして、火星の転送装置にあなたの原子配置を再構成した別のあなたを作ります。
>この時点では世界にはあなたと同じ肉体が二つあります。
そうですね。
>なので、地球のあなたはプレス装置で潰されてその後、家畜の肥料になります。
>火星のあなただけが生き残るので、あなたは火星にワープしたと言えます。
火星で再構成された「私と同じ肉体を持った人」は、自分がワープしたと考えます。
しかし、地球に残った私は、ワープしていないと考えます。
そういう二人が同時に存在しているだけの事です。
こんなことは、ロボットのコピーで考えれば、わかることです。
>火星旅行、行きますか?
行くわけないでしょう。
全く同じ自我が二つ存在することは矛盾しますよ
>>547 >行くわけないでしょう。
それが、あなたへの答えです。
550 :
神も仏も名無しさん:2013/02/03(日) 00:27:33.33 ID:EgW3CAaZ
>問題は、当人が「悔い改め」るかどうかが、本当は決まっているところですが。
まさにそこが問題なんです・・・
極論をすれば神が居ようが居まいが何ら変わらないってことになる。
イスラーム成立黎明期に人間の自由意志が「神に操られている」ことにすぎないのに対して
それは本当に慈悲深く慈愛に満ちているのかと論争になったらしいですね。
逆に人間には自由意志があり、神の意思に関わらず思考して動いているならば
神は人間の意志を制限できず、思考も読めない
果たしてそれは全知全能なのかと。
カテキズムはそこをうまいこと両立させたらしいんですが・・・
>>548 全く同じではありません。存在している座標が違いますから。
究極的に良く似た存在に過ぎません。昨日の自分よりも良く似ているでしょうけどね。
>>549 意味不明です。それは唯物論の是非とは全く関係がありません。
唯物論の立場では、そんな転送装置使いたくない人が普通ですが、
貴方は唯物論の立場じゃないから、使いたいとでも思っているのですか?
>全く同じ自我が二つ存在することは矛盾しますよ
肉体をPC、魂をOSとする。
OSのフルコピー&別のPCへのインストールは可能。
無論、今まで使い込んできた(経験を積んで記憶を重ねてきた)ことにより
『全く同じもの』は存在しない。
が。
使い込んだ状態のOSを全てコピーして別のPCにインストールすれば
全く同じ記憶を持ったPCができますよね?そういう話。
因みにPCでHDDにデータを記録するときは、円盤に超微細な凹凸を刻み込む。物理的にだ。
ソフトウェア的なものが存在するから魂はあるなんて言われちゃ敵わんから先に釘を刺しておくぞ?
ソフトウェアを入れることによりハードウェア自体も変質する。
逆を言えばハードの凹凸を読み取ってソフトウェアにすることも可能だ。
まず心身一元論でぐぐれ、話はそれからだ
>>550 >極論をすれば神が居ようが居まいが何ら変わらないってことになる。
いや、これは「神」が「物理法則」なら、今と同じ法則が維持されないとさすがにマズイですw
物理定数がわずかに変わっただけでも、今の宇宙が瞬時に崩壊しますからね。
宇宙の創造主としての「神」なら、まあ、ビッグバンの最初の一撃はそうだったのかもしれないけど、
なんだか放置されているようで、介入の様子は見られませんね。
そもそも、全知全能の神なら、動かしたプログラムにバグがあるはずはないので、
デバッグしたり、途中でパッチ当てるなんて修正はしないでしょう。
全知でなくても、気に入らない宇宙なら、町を壊滅させるより、リセットボタンでしょうねぇ。
>イスラーム成立黎明期に人間の自由意志が「神に操られている」ことにすぎないのに対して
これはすごいことですよね。
機械論的決定論を科学の発展を待たずに見出せていたというのは、相当な観察力があったのでしょう。
>カテキズムはそこをうまいこと両立させたらしいんですが・・・
カテキズムだと、神の視点では完全に「決定論」です。
この場合の自由意志は、当人にとって自分由来の意志であるにすぎません。
自分で決めることができるだけで、どのように決めるであろうかは、神は知っているという立場です。
>いや、これは「神」が「物理法則」なら、今と同じ法則が維持されないとさすがにマズイですw
言葉の選択を誤りました
居ようが居まいが変わらないというのは「放置しているなら管理人不在と同義」という意味ですね
>これはすごいことですよね。
>機械論的決定論を科学の発展を待たずに見出せていたというのは、相当な観察力があったのでしょう。
反面、ゾロアスター教からの後継としては善悪一元論を二元論にしてしまったままなのが惜しいです。
善悪の両面を内包してこその『完全で絶対』なんですから・・・
>>552 あなたが二人いるのであれば、地球のあなたがいなくなってもいいじゃないですか。
原子構成がまったく同じであれば、唯物的にはまったく同じ人間なのでは?
それを嫌がる理由は「あなたたちの言い分では」ないはずです。
肉体を複製出来ても自我が一つしか持てない、ということを素朴な直感であなたは当たり前に知ってる、ということを示しただけかと。
>>538 >元の原子配置で再構成というのを、二体作れば、その時には貴方は二人存在することになります。
>>553 詩的表現が指摘表現でなくなってますよ。
同じ話ではないです。
間違った比喩です。
詳しくは
>>511
間違った比喩ってのは
二人居るなら一人は殺してもいいって言う
アッタマの涌いた比喩表現のほうじゃないスかね…。
産まれたばかりの一卵性双生児は片方だけ殺してもいいらしい
神を信じてる人間の発言とも思えん鬼畜ぶりだな
>>559 あなたがそう言ってるんですよ?
ようは、あなたも素朴に知ってるわけです。
科学の立場は不可知なものに沈黙します。
全てをわかった気になるのは「科学教」です。
>>538
>>557 >あなたが二人いるのであれば、地球のあなたがいなくなってもいいじゃないですか。
アホですか。クローン人間でも、それぞれ生きていたいと思うんですよ。
綾波レイなら、自分の代りがいればそれでいいのかもしれませんが、例外でしょう。
>原子構成がまったく同じであれば、唯物的にはまったく同じ人間なのでは?
そうですよ。
ロボットのコピーでもそうですよね。
で、そのロボットに自己防衛装置がついていたら、どちらのロボットも消滅は受け入れないでしょう。
>それを嫌がる理由は「あなたたちの言い分では」ないはずです。
いいえ。それは貴方の勝手な価値観であって、心身一元論の唯物論の立場であるからこそ、
物質である肉体の破壊は受け入れられないのです。
>肉体を複製出来ても自我が一つしか持てない、
自我も複製されて複数になります。心身一元論の唯物論の立場ではね。
>ということを素朴な直感であなたは当たり前に知ってる、ということを示しただけかと。
いいえ、貴方の勘違いです。
>>560 「地球のあなたはプレス装置で潰されてその後、家畜の肥料になります。」
なんて殺してもいいなんて話しを持ち出したのは貴方でしょうに。
唯物論の立場では、コピーしようがしまいが、肉体を潰すなんてことは受け入れません。
貴方が、唯物論なら潰してもいいはずだと、薄汚い誘導をしているだけのことです。性格が悪すぎ。
>>562 物質をコピーすれば必然的に発生するものなので、従属し、規定されており、
よって、唯物論の否定にはなりません。
むしろ心身二元論のほうが肉体の破壊には抵抗がないでしょうね
魂は肉体から解き放たれて生き続けるんですから
唯物論では肉体の死は=魂(記憶)の死でもあります
唯物論には死への恐怖という点での救済措置なんてないんですよ
>>563 あなたたちの結論ではそうなります。
自我が二つになる、はそもそもあり得ません。
自我があるかないかは自分のだけしか原理的にわからないはずです。
あなたは自分の自我だけ証明できて、あなたとおなじ原子構成の別の「他者」がロボットなのか、自我を持つ別の人間なのかの証明をどうやって行いますか?
自我は独我論的にしか証明し得ず、自分がそうだから他者もそうなんだろう、という類測でしか成り立たない。
>>513
正統派の信仰も悪くはないけど、ここはグノーシススレなんだから
グノーシス主義思想を覆そうというのは容易なことじゃないな・・・
sweetnet.com/usedbook2/list.cgi?id=1790&mode=show
これを買って全部目を通すといいよ
今までになかった目線での思想が垣間見えるはず。
矛盾に見える部分(攻撃できる場所)もチョイチョイ目に付くと思う。
本当なら『異端反駁』が邦訳で読めれば便利なんでしょうけれどねえ・・・
>あなたは自分の自我だけ証明できて、あなたとおなじ原子構成の別の「他者」がロボットなのか、自我を持つ別の人間なのかの証明をどうやって行いますか?
>自我は独我論的にしか証明し得ず、自分がそうだから他者もそうなんだろう、という類測でしか成り立たない。
そこには諸手を挙げて賛同。
つまり、神学から一転してコギト・エルゴ・スムという哲学に達したわけだ。
自分と同じ原子配列の『物』が自我(+過去の自分と同じ過去)を持っていることは類推できるが確信には至らない。
が、周囲の人間と比較して『魂を持たぬロボットだ』と類推することは不可能なはずです。
でしたら、殺すべきではないのでは?
>>566 >あなたたちの結論ではそうなります。
なりません。貴方の願望を押し付けないでください。貴方は物理主義というものを理解していません。
>自我が二つになる、はそもそもあり得ません。
何を言っているのですか。貴方にも、私にも自我があります。肉体の数だけ自我はありますよ。
>自我があるかないかは自分のだけしか原理的にわからないはずです。
哲学的にはそうですが、今の議論で持ち出すのは貴方が独在論者なのでしょうか。
>あなたは自分の自我だけ証明できて、あなたとおなじ原子構成の別の「他者」がロボットなのか、
>自我を持つ別の人間なのかの証明をどうやって行いますか?
証明する必要がありません。それは唯物論の是非とは全く関係がありません。
仮に唯物論を否定しても、同じ問題は残り続けます。
桶の中の脳やマトリックスの世界の可能性だってありますが、
貴方が出している例こそ「肉体を潰してもいい、殺してもいい」的な方向に行ってますよ。
肉体には対応した自我が無条件に同時に存在するから、
殺しちゃいけないんです。唯物論が正しいなら余計にそうです。
霊魂や魂だけ助かるなんてことは、唯物論ではありえませんからね。
>>568 本質的に的を得ない人ですね…
これで最後です。
いいですか?
・あなたは全ては物質で説明出来ると言う。
・私は
>>510の時点で独我論的自我の話しをしている
・
>>511で独我論的「自我」と記憶を含めた「個性」は関係ないと言っている
・あなたは原子構成をそのままコピーするとまったく同じ自我が生まれると言っている
・独我論的に全く同じ二つ自我はあり得ないと私は言っている
・この時点で、肉体をコピーしても肉体が同じだけで独我論的視点からは全く別の人間が出来るだけ、ということが分かる。
・だから、自分も他者も殺すべきではないし、誰だってまともな人間だったら分かる、ということを知っている
従って、
>>538は誤りだ、と何回も言っているが、逆に非難されている。
地球の自分を殺すのは自殺願望者か気の狂った科学教信者のどちらかだと思います。
>>567 一般的に二元論のグノーシス主義は、肉体からの離脱を目指しているわけで、
そういう意味では、肉体軽視の傾向があると思います。
肉体を潰してもいいなんてのは、彼らの方の発想であって、
肉体に執着するのが唯物論的なのに、ID:kxFhqIJN が逆に考えているのが不思議ですね。
肉体に生命と魂と霊が従属する、は誤り。
人間であるためには肉体「も」生命「も」魂「も」霊「も」必要。
独我論的自我は上記の霊にあたる。
どれを失っても、正常な人間ではなくなる。
>>570 >・あなたは原子構成をそのままコピーするとまったく同じ自我が生まれると言っている
これは記憶や思考のことですね。
>・独我論的に全く同じ二つ自我はあり得ないと私は言っている
これは座標等を含んでいますね。
なので、上の二つは同じ自我という言葉でも、自我で定義している範囲が違うと思われます。
>・この時点で、肉体をコピーしても肉体が同じだけで独我論的視点からは全く別の人間が出来るだけ、ということが分かる。
座標と環境が違うだけです。
宇宙ごとコピーしたら、その二つは区別できないほと「同じ」です。
>
>>538は誤りだ、と何回も言っているが、逆に非難されている。
貴方の理解が間違っているのでしょう。
>地球の自分を殺すのは自殺願望者か気の狂った科学教信者のどちらかだと思います。
そりゃそうでしょうね。
まともな唯物論者では有り得ませんね。
魂とか霊が肉体とは別に存在していると思っている人ならやりかねませんが。
>>572 >肉体に生命と魂と霊が従属する、は誤り。
いいえ。従属しています。
従属しているからこそ、肉体を潰してはいけないのです。一緒にまきぞいを食らうから。
>人間であるためには肉体「も」生命「も」魂「も」霊「も」必要。
肉体に勝手についてきます。赤い絵の具が赤い色をしているのと同じことです。
>どれを失っても、正常な人間ではなくなる。
肉体の変化なしに、失うことは原理的にありえません。
独我論的自我からは、別の宇宙の私は「他者」です。
その点が掴めていれば、510からの全てのレスの意味が分かると思います。
>>575 >独我論的自我からは、別の宇宙の私は「他者」です。
いいえ、独在論でも、そうとは言い切れません。
完全に同じ宇宙なら「縮退」しているので「同じ」としか認識不可能ですし、
今の自我自体が無限の重ね合わせ状態である可能性もあります。
>>574 >肉体に勝手についてきます。赤い絵の具が赤い色をしているのと同じことです。
その比喩が正しい場合の前提条件は「肉体に」ではなく「人間に」の時だけです。
>肉体の変化なしに、失うことは原理的にありえません。
では、植物人間は存在しない。
睡眠状態も存在しない。
それらの状態になることの「変化」は魂と霊が離れた結果生じることです。
肉体に変化が現れてからしか原因を追えないのは、観察手段と対象が予め「科学の分野が扱う固定」されているからです。
だから、トートロジーです。
>>576 あなたは独我論のことがわかっていません。
全ての状況が全く同じでも、それでも「この自分」以外は他者です。
過去の自分に会うことが出来たとしても、過去の自分は「他者」としてしか独我論的自我の前には現れません。
>>577 >では、植物人間は存在しない。
植物人間は、肉体にある種のダメージを与えることで存在します。
肉体に変化を与えないで、植物人間を作ることは不可能です。
>睡眠状態も存在しない。
睡眠状態は、肉体からの要請による変化に過ぎません。
>それらの状態になることの「変化」は魂と霊が離れた結果生じることです。
詩的には、そういう表現をできますが、実際に何かが離れたりするわけではありません。
離れるというのは距離を生じますが、その距離を測った人間は存在しません。
魂や霊は今では不要な概念です。現代においては「意識」で十分です。
独我論的には自分と全く同じ存在は有り得ない
が、観測論的には余裕で有り得る
なので独我論が正しく観測論が間違っていると立証してください
>>579 予め測る手段と対象を決めて、それ以外は存在しないものと便宜上定めて観察を行う。
そのロジックについて
>>577で語っています。
その立場の理解次第で
>>560が決まる。
>>580 あなたと全く同じ原子構成の物体が二つある。
それらは、私にとっては全く同じ二つの奇妙なもの。
あなたにとっては自分と他者。
それだけです。
>>578 >全ての状況が全く同じでも、それでも「この自分」以外は他者です。
違います。それは全く同じではない場合の話です。
全く同じであるなら、その他者と自分は区別ができません。
縮退していることは絶対に認識できません。
>過去の自分に会うことが出来たとしても、過去の自分は「他者」としてしか独我論的自我の前には現れません。
当然のことです。独在論の立場では、この瞬間以外は自分ではありませんからね。
逆に言えば、一秒後には、今のあなたの自我は存在していいません。消滅します。
ワープして肉体を潰したのと実は同じです。貴方こそが、肉体潰しを許容しているのです。
霊・魂・生命を定義付けてないから齟齬が出るんだ
霊=意識・認識。脳によって起きる現象なので死によって揮発。
生命=肉体が一定以上の機能性を有して活動出来ている様。
魂=肉体に生命を宿している電池。切れると死ぬ。
>>581 でも、唯物論の否定にはなっていません。
>>583 全く同じでも分岐が生じれば二つに別れるでしょう?
その場合、「何と何が二つに別れた」のですか?
ちなみにワープして肉体潰すのと、この今しかこの私が存在しないのは全然別の話しですよ。
前者は誤謬に基づいた人為的な作業ですが、後者は法の話しですから。
>>585 否定も何も、ありのままの話しです。
そういう風に世界は出来ているんです。
理解する気があるかないか、の話しですよ。
好きなように生きればいい。
>>584 肉体とは別の存在として、霊や魂を定義した時代はあったですが、
その定義により検証され否定される現代になってからは、
その存在を主張する側から定義がされることはほとんどないようです。
>>586 全く同じなら「分岐」もしませんよね。別れもしない。同じ位置に重ね合わせで「縮退」しているわけですから。
だから、その場合は原理的に区別不能だと言っているのですが・・・。量子論では普通のことですよ。
>>587 >そういう風に世界は出来ているんです。
世界は、非物理的な存在や現象については、物理的要素や物理現象に従属し規定されて出来ているんです。
それに反する例は歴史上、一つとして見つかっていません。
>>589 前提条件が重ね合わされた二つのものがあり、分岐はされない、であるなら、そもそも、それらは二つのものなのですか?
確立的に分岐があり、かつ二つのものであるならば、その宇宙に生きている二つの自我は別のものです。
>>591 >前提条件が重ね合わされた二つのものがあり、分岐はされない、であるなら、そもそも、それらは二つのものなのですか?
ですから縮退していると申し上げています。
>確立的に分岐があり、
分岐って座標が違うんですか?そうなら全く同じではありません。
>>590 ちょっと待った!それは悪魔の証明だ!!
反する例を見つけてくるのが不可能に近い難度じゃないか!
>>593 悪魔の証明というのは、悪魔の存在を主張する側に立証責任があるというもので、
存在しないとする側には、立証責任はないわけです。
今回の場合、魂や霊が独立して存在すると主張する側にその立証責任があるわけで、
物理現象として以外、そんなものは存在しないと主張する側には、立証責任はありません。
なるほど…。
霊や魂というものが、肉体や物理的存在と独立して存在しているという考えは別に構いませんが、
その場合はそれを主張する側がちゃんと定義することが必要だと思います。
でないとその言葉が、何を言っているのか意味不明ですし、名前が違うだけの「X」と呼んだっていいわけです。
また、物理的存在でないものが、どうやって物理的存在に干渉し、動かすことができるのかという仕掛けも説明しないといけないでしょう。
我々は原子一個ですら、祈りや意思で動かすことは出来ず、物理的作用反作用でしか動かせないのです。
物理的存在は、物理的存在による作用でしか動かすことができないのが現代の答えであり、
そうでない仕組みが本当にあるのなら、世界をひっくり返す大発見になるでしょうね。
>>590 そうですか。あなたがそう信じているのはよく分かりました。
>>592 全く同じでない二つのものは全く同じである時にあり得ますか?
そもそもコピーしてるのだから、別のものですよね。人のコピーを宇宙のコピーに置き換えて問題を横にずらしただけだと思いますが。
>>597 >そうですか。あなたがそう信じているのはよく分かりました。
信じているのではなく、観測結果で言える範囲のことを言っているだけです。
物理的存在でないものが、物理的存在に働きかけるというのは根拠が無く妄想に過ぎません。
それよりも、霊や魂という言葉を使いながら、説明を求められても答えれないのはどうしてでしょうね。
>全く同じでない二つのものは全く同じである時にあり得ますか?
全く同じでないなら、それは単に別のモノが同時にあるだけのことですね。
>そもそもコピーしてるのだから、別のものですよね。人のコピーを宇宙のコピーに置き換えて問題を横にずらしただけだと思いますが。
違いますよ。人のコピーは、宇宙内での座標が異なります。縮退ではありません。
ですから、それぞれの肉体に対応した自我が無条件で付随します。
座標が違うから、同一の自我ではないと言えば、その通りですし、
記憶や思考が同じという意味では同一の自我とも言えます。
これはPCをOSごとコピーした場合と同じで、
同じOSが入っていても、別に入っているOSということもできるのと同じです。
どちらにせよ、唯物論の否定ではなく、寧ろ肯定となります。
>>598 >それよりも、霊や魂という言葉を使いながら、説明を求められても答えれないのはどうしてでしょうね。
一つの理由は
>>581で説明しています。
もう一つの理由は複雑だからです。
>記憶や思考が同じという意味では同一の自我とも言えます。
記憶は自我とは関係ない、か私の立場です。
>>573で宇宙ごとコピーと言っていますよ。コピーされた宇宙はコピーもとの宇宙と座標軸は同じなのですか。
その場合、そのコピーにどんな意味があるのですか?
ちなみに…
誤解があるかもしれませんが、科学の成果を私は否定しません。
それが世界の一部分の真実であるが、それは一部に過ぎないと言っているだけです。
段々機械論者としての信仰が揺らいできたぜ…
出血多量死した死体と、生きてる人間を比較するなら全く別物だからすぐ分かる
で、完璧な肉体を原子クローニングすれば生きてる人間が出来るはず…だよな?
ショック死直後の人間は生きてる人間と肉体的には寸分変わらないはずなんだ
でも死んでるだろ…そこが気になる。
ニューロのファイアダンスが一瞬にして止まったわけでもあるまいに…何故だ?
聖書やグノーシスと関係ある話なの?
SFもどきの疑似認知科学にしか聞こえないんだが
>>599 >
>>573で宇宙ごとコピーと言っていますよ。コピーされた宇宙はコピーもとの宇宙と座標軸は同じなのですか。
同じなら座標も変わりませんよね。
ですから「同じ」ですが、それに意味があるかと言えば「ない」でしょうね。
ちなみに宇宙内での、人のコピーや、物体のコピーは、
座標だけが異なる意味で使われていると思います。
なので、座標が異なるだけの自我が存在することになります。
>誤解があるかもしれませんが、科学の成果を私は否定しません。
>それが世界の一部分の真実であるが、それは一部に過ぎないと言っているだけです。
そりゃそうでしょう。
科学というのは、観測され検証されたものの総称ですからね。
そして、そうでないものは妄想に過ぎません。
>>600 >で、完璧な肉体を原子クローニングすれば生きてる人間が出来るはず…だよな?
その通りです。今生きている人が、次の瞬間も生きているのとほぼ同じですからね。
時間の変化というのは、無限に細かい時間で、時間軸方向に次々とクローンが作られ、
直前の世界や肉体が消滅していくのと変わりません。
>ショック死直後の人間は生きてる人間と肉体的には寸分変わらないはずなんだ
変わっています。
息を吸うたびに、一億の一億倍ぐらいの数の原子が入れ替わりますし、
血流などでも膨大な物質量が移動しています。
>ニューロのファイアダンスが一瞬にして止まったわけでもあるまいに…何故だ?
PCだって、CPUに一バイトの命令を送るだけで停止しますし、
ハード的にもわずかな静電気でも不可逆的な破壊を生じます。
唯物論者が、自分の存在さえ認めることが嫌ならば、
それはほっておくとして、
唯物論者は『今』の存在ならば認めるかい?
『今』はあるか?それとも『今』も錯覚か?
どんな最新の物理学を持ってきても、
『時間』は当然のことながら物理学の中に入っているが、
物理学からは『今』は導出されないんだ。
空間、時間、認識上の特異点が『自分』であるわけだが、
そのうちの時間上の特異点が『今』だ。
さて『今』もまた、唯物論者に言わせれば、錯覚か?幻か?
>>596 つ 量子の不確定性。
観測により位置を特定された量子がその場所に観測されたのが、
偶然か、必然か、区別することは不可能。
物理的には偶然とする他ないが、そこに必然を入れこまれても、
物理的手段では区別することが原理的に不可能。
そもそも、魂や神の存在は、物理学や科学と、全く相反しない。
欧米の科学者の多くが、神を信じているのは、彼らが無知蒙昧なカルトなのではなく、
そもそも相反しないから。それを相反すると考えるのは、
われわれ日本人をはじめとする、むしろマイノリティ。
まして、宗教者のくせに、昔の宗教を、
わざわざ、底の浅い、曲解した、中途半端な唯物論でむりやり解釈することが、
何やら、良心的で、科学的で、優れた解釈などと。
原典のテクストを、勝手に捻じ曲げるなと。
>>605 を補足すると、人間のニューロンは、
量子の不確定性を拾うほどセンシティブなもので、
それゆえに、現代物理と全く相反せずに、
物質の世界に必然や故意を繰り込みすることができる。
量子レベルの、外から物理的に見れば、不確定でしかない事象が、
人間のニューロンを動かし、脳を動かし、肉体を動かし、
他人を動かし、人間の世界全体を動かし、人間の外の物質を動かす。
物質ではない魂を宿らせるための、物質の側のデバイスが、
生物の脳だ。
(底の浅い)唯物論者には、ゆっくり数年かけて考えてもらうとして、
心や魂について考えることについては、現代人よりも、古代人の方が、
よく考えた。それには、ロジックや言語でないものの助けも必要だが、
それについては、古代人の方が、はるかにわれわれよりもよく親しみ、
実践を重ねていた。
その結果の一つが、グノーシス。グノーシスの良い点は、
古代ギリシア人が、ロジックやロゴスで、われわれ現代人にも手がかりを得やすい形で、
いろいろと解釈を残してくれたところ。
さて、ロジックと、ロゴスと、内なる霊の霊感で、
古代の先達の叡智と、この世界の姿について語ろう。
唯物論者が、『魂』も、『自分』も、『今』も、認めることが嫌ならば、
この世界の物質に『数』が宿っていることは認めるか?
唯物論者に聞くが『数』もまた錯覚か?
『数』は物質か?『数』は物質を支配しているか?していないか?
物質が『数』を生成しているか?『数』の根元は物質か?
それとも『数』は『数』として存在しているか?
応用問題。
知能が劣った存在には『数』が認識できない。
さて、『数』よりも高次の何者かが、物質に宿っていたとして、
そのすべての可能性を、われわれの知性で否定し切れるか?
>>604 >唯物論者は『今』の存在ならば認めるかい?
>『今』はあるか?それとも『今』も錯覚か?
時空連続体の座標の一つですから、認める認めない以前に、はじめから含まれています。
>物理学からは『今』は導出されないんだ。
含まれていますから、導出する必要がありません。
>空間、時間、認識上の特異点が『自分』であるわけだが、
>そのうちの時間上の特異点が『今』だ。
特異点ではありません。
特異点というのは、ブラックホールやビッグバンなど、物理法則が成り立たない場所です。
>さて『今』もまた、唯物論者に言わせれば、錯覚か?幻か?
座標です。
>>605 >観測により位置を特定された量子がその場所に観測されたのが、
>偶然か、必然か、区別することは不可能。
用語を振り回すだけで、本質が全然わかってないのですね。
この場合不確定性というのはそういうことではなく、
運動量と位置を同時に正確に知ることは出来ないというだけの話です。
偶然とか必然は全く関係ありません。
また、エヴェレット解釈のような決定論的量子力学に基けば、すべて必然です。
>物理的には偶然とする他ないが、そこに必然を入れこまれても、
>物理的手段では区別することが原理的に不可能。
そういうとこは全くありません。
>そもそも、魂や神の存在は、物理学や科学と、全く相反しない。
それは定義次第です。定義されていないなら相反以前の問題です。
「非物理的な存在や現象については、物理的要素や物理現象に従属し規定される副次的なものと考える。」
ですから、ある種の物理現象を魂と呼ぶなら、普通に存在することになります。
物質が存在している。観測される。実験をすれば、同じ結果が生じる。
もちろんそうだとも。その同じ結果と、数を組とみ合わせれば、
これから起こることが、あらかじめ分る。もちろんそうだとも。
さて、物質がある。その、
位置は、物質か?
質量は、物質か?
電荷は、物質か?
スピンは、物質か?
空間上の位置も、時間上の位置も、離散的だぞ。
物理学の成果で分ったからね。
プランク定数って、もちろん知ってるよな?
19世紀の人間じゃないんだから、
19世紀の物理学や、17世紀の生物機械論を持ってくるのはダメだよ。
>>607 >量子の不確定性を拾うほどセンシティブなもので、
不確定性以前に、熱雑音の影響も受けるほど、微弱な物理現象に影響されやすいということですから、
唯物論の否定どころか、唯物論の肯定になります。
>量子レベルの、外から物理的に見れば、不確定でしかない事象が、
>人間のニューロンを動かし、脳を動かし、肉体を動かし、
>他人を動かし、人間の世界全体を動かし、人間の外の物質を動かす。
それは量子レベルの物理現象に従属しているだけの話です。
>物質ではない魂を宿らせるための、物質の側のデバイスが、
>生物の脳だ。
それはPCで動くOSやソフトウェアと同じです。
>>608 君が唯物論も物理主義も理解していないことはわかった。
>>609 >唯物論者が、『魂』も、『自分』も、『今』も、認めることが嫌ならば、
嫌とかではなくて
「非物理的な存在や現象については、物理的要素や物理現象に従属し規定される副次的なものと考える。」
として存在しているだけの事です。
>>612 「物質」に限りません。
唯物論(ゆいぶつろん、英: Materialism、独: Materialismus)は、事物の本質ないし原理は物理的要素や物理現象であるとする考え方や概念。
非物理的な存在や現象については、物理的要素や物理現象に従属し規定される副次的なものと考える。
物理主義(ぶつりしゅぎ、英: Physicalism)とも言う。対語は唯心論。
ある日、自分が存在していることに、改めて気づく。
自分の感じている世界が、クオリアに満ちていることに、改めて気づく。
恐るべきことに、自分の場合は、それは20才を過ぎてからだった。
その瞬間まで、自分のことを『機械』だと思っていた。『錯覚』『妄想』だと思っていた。
それは、言語でもロジックでもなく、
ささやかな第1歩であるけども、いわゆる『神秘体験』のドアの入り口だ。
自分はそこから、もう何年も、1歩も先に進めていないが。
そして、時間とともに、自分が習い覚えた科学と、その認識が全く相反しないことが分り、
むしろそれが相反すると考える方がマイノリティであり、欧米の科学者が神や魂を信じるのは当然のことであって、
それをやっきになって否定することが、むしろ日本人ローカルルールの『唯物論という信仰』なのだと理解した。
それから考えたこと。歴史上、仮に本物の宗教者がいたとすれば、
この先のものを得た人間がいた可能性は、完全に否定し切れない。
それが、どれだけ言語化可能なものかは分らないけども、
それを得た人間が、幸運にも知能や言語能力や教養や社会性の高い人間であれば、
苦心して、比喩や暗喩を用いながら、不完全ながらも他人に伝えるためにテキスト化したはずだ。
もちろん、インチキもたくさん混ざっているだろうが、自分を基準に考えてはいけない。
自分よりももっと先に行けた人間が、たくさんいるはずだ。
>>615 もちろん、自分も科学や物理学は、全面的に認める。
それは、モノサシが正しい長さを教えてくれるという意味で、
正しいと思うし、有用だと思うし、そのモノサシをつくってくれた人を、
リスペクトする。
とはいえ、モノサシを使って、
(あの女の子が、キミのことをスキかどうか、このモノサシで調べてあげるよ)
という男が出現したら、
その男が嘘で言っていれば(いい加減にしろ!このモノサシ詐欺師!)と言うし、
その男が本気で言っていれば(いい加減にしろ!このモノサシカルト!モノサシ真理教!)と言う。
>>614 そこまで言うのなら、ぜひご教示願いたい。
物質とは何?
物質を、座標、質量、電荷、スピン、色荷・・・と分解すればするほど、
互いの『関係』でしかなくなってしまうではないか。
まして、絶対空間も絶対時間もなく、プランク定数に支配された、
離散的なものでしかないとなれば。
人前ではもちろん、自分も唯物論者のふりをしているが、
こんな匿名の場で、そんなふりをしなくても?
古代の宗教に詳しい人が、何かいろいろヒントを落としてくれるかも知れないではないか?
>>618 そういう話ではないんです。
物理主義の世界では、何かしらのモノと相互作用するものは
物理的要素や物理的存在(物理的現象を含む)であるわけです。
相互作用しないものは、観測すらできませんし、影響もないため、存在しないとの同じです。
プラズマなんてものは、時代が時代なら幽霊や霊と呼ばれるでしょうし、
今言われている霊や魂も、ちゃんと定義され、この世界で観測されたり影響を与えるものとわかれば、
それは物理現象に組み込まれます。それはプラズマが物理現象になるのと同様のプロセスです。
物理主義では、未知の物理現象が存在しないわけではありませんし、
既知の物理ですべてが説明できるというものでもありません。
物理的存在でなければ作用することは無く、作用するものであれば物理的存在であるということです。
>>619 >物質とは何?
エネルギーの一形態。
>物質を、座標、質量、電荷、スピン、色荷・・・と分解すればするほど、
>互いの『関係』でしかなくなってしまうではないか。
分解する、しないに関係ありません。
>古代の宗教
所詮古典です。
あやふやな定義の中に我々が見たいものを見出して、昔の人は今以上の何かを持っていたなんてのは、
幼児の落書きに、ピカソの才能を見出そうとするような愚かな行為です。
類人猿をリスペクトするようなもの。まあ、知性以外なら、人間よりすごいところもあるでしょうけどね。
>>615 ここは申し訳ないけども、分かれ目だね。
『自分の存在は錯覚』『自分など存在しない』と思っていれば、
宇宙はモノだけに満たされた死んだ世界で、
他の生物も、他人も、全てアルゴリズムで動く、
生化学的な精密ロボットと変わらなくなる。
それにしても、科学的、科学的と言う割には、その科学というのが、
17〜19世紀の、苔むしたものを持ってくるのが、どうも?
20世紀以降の科学について(テクニカルタームや公式の丸覚えではなく)
ちゃんと、意義が分っているのか?と。
>>621 それは、申し訳ないけど、日本ローカルルールだよ。
モノサシ真理教。科学の間違った拡大解釈。
多数派だから良いという訳ではないけども、
神や魂を信じている欧米の科学者は、別に、
カルトでも狂信者でも馬鹿でもない。
神や魂と、科学は、そもそも何も相反しないから、
神や魂を信じ、祈りをささげ、
科学を職業やライフワークにしているだけだ。
>>619 に書いたことの意味を、しっかり考えて欲しいんだよ。
絶対空間や、絶対時間などというものはなく、
あくまで離散的なもの。
質量も、電荷も、スピンも、色荷もまた離散的。
すべてが『関係』でしかない。
ということは、この宇宙そのものが、実体として存在しているのか、
それとも、巨大なコンピュータの中に再現されたものなのか、
区別することは不可能。
哲学の世界で、現実と夢とを区別する方法が、原理的にないのと同じ。
物質物質ってさ、そっちの方が根拠のない『信仰』だよ。
『物質真理教』。何の実態があるんだ?物質に。
ビッグバンだって、ビッグバンの『後』で起こったことを、
あーでもない、こーでもないと理論づけして、議論している訳で、
(もちろんその成果は正しいと思うし、努力の成果としてリスペクトするけども)
宇宙創成の0秒〜プランク時間
までの間は、どうやったって、分り得ない、語り得ないんだから。
あと10000年、科学を続けても、宇宙創成0秒に何があったか?
なぜ生まれたのか?それは、どうやったって分り得ない。語り得ない。
それが分かり得ないということが分かったのが、20世紀以降の科学だ。
ヴィトゲンシュタインの言う『語り得ぬもの』から、宇宙は生まれたのだ。
そしてそれは、別に科学の成果を否定するものではなく、まったく整合している。
ということが、科学の成果として分ったのだ。
それが整合しないというのは『物質真理教』になった日本ローカルルールだ。
>>622 >『自分の存在は錯覚』『自分など存在しない』と思っていれば、
>宇宙はモノだけに満たされた死んだ世界で、
全く逆です。
物に満たされた世界は生命に満ち溢れた生きた世界です。
物理主義の立場では、どんなものも生命になり得るのですから。
>他の生物も、他人も、全てアルゴリズムで動く、
>生化学的な精密ロボットと変わらなくなる。
この世界のモノは、物理法則がなければ、動くことすらできませんから、当然ですね。
全ての生命や物質が同じ物理法則を共有しているのです。
>>623 >神や魂と、科学は、そもそも何も相反しないから、
定義されていない用語を振り回さないこと。
使うなら、どういう意味で使っているのかちゃんと説明すること。
ちゃんと定義すれば、
「非物理的な存在や現象については、物理的要素や物理現象に従属し規定される副次的なものと考える。」
として存在しているだけの事です。
兎に角、相反以前の問題です。
ビッグバンで宇宙が生まれたということは、
宇宙の経過時間も有限、宇宙の寸法も有限、内部に含まれる物質も有限、
ダークマターも、ダークエネルギーも有限。
その有限の世界で、空間も時間も離散的、質量も電荷もスピンも色荷も離散的。
この意味をね、深く考えて欲しい。
何か、絶対的な物体やら、実質やらがあって、その間に関係性があるのではなく、
最初から『関係』しかないんだとうことを。
やっと宗教に戻れる。
仏典に『すべては関係でしかない』という主旨のが、ありましたよね?
何経でしたっけか?詳しい方、ご教示下さい。
>>624 >ということは、この宇宙そのものが、実体として存在しているのか、
>それとも、巨大なコンピュータの中に再現されたものなのか、
>区別することは不可能。
区別する必要がありません。
貴方は「実体」に何か変な幻想を持っているのでしょう。
物理主義では、物理法則というコンピューティングがあるだけです。
参考までに。
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/443.html >哲学の世界で、現実と夢とを区別する方法が、原理的にないのと同じ。
そんな哲学的テーマは生活の糞の役にも立ちません。
現実には、病院の患者が起きているか、夢を見ているかは、医者が見ればわかる話です。
>物質物質ってさ、そっちの方が根拠のない『信仰』だよ。
物理主義は信仰ではありません。
世界で起きている現象を認めるだけの話です。
それによって実際に起きていることが否定されることはありません。
>>625 そもそもビッグバンは仮説であって、物理主義ではありません。
仮にビッグバンが否定され、定常宇宙論が復活したとしても、
物理主義に何のダメージもありません。
物理主義を否定することは原理的に不可能です。
>>628 >ビッグバンで宇宙が生まれたということは、
そうとは決まっていません。仮説です。
>何か、絶対的な物体やら、実質やらがあって、その間に関係性があるのではなく、
>最初から『関係』しかないんだとうことを。
物理主義において、絶対的な物体とかそんなの出て来ませんから。
幼稚なことを言わないように。
>仏典に『すべては関係でしかない』という主旨のが、ありましたよね?
空、龍樹の無自性のことですね。
>>626>>627 自分が今考えていることは、
生きている間に、自分や、自分の魂が存在していることに、
言語的にも、非言語的にも、気づかなかった人は、
それでも、その魂は、死後も残るのか?ということ。
釈迦が悟りを開いて言われたという『不死の門は開かれた』
という言葉が、非常に気になっており、釈迦がそういうことを言うということは、
死とともに、魂は存在し続ける人間と、魂までも消滅する人間とが、
いるということなのか?これは、極めて重大な問題と考えている。
たぶん、君にも関係してくることだと思う。
>>632 >それでも、その魂は、死後も残るのか?ということ。
ブログに書いた情報は、本人が死んでも残ります。
このあたりは、魂を何と認識し、どう定義するかによります。
魂がある種の情報のことなら、その情報が残るなら、残るだけの話です。
そうではなく、「自我」そのものだったら、生きようが死のうが関係なく、
物質世界が存在する限り、無条件で存在し続けます。
記憶や感覚はすべて失うので、それに意味があるかどうかは別ですが。
釈迦が言った(輪廻はない)って、そりゃ確かに、
死とともに魂までも消滅すれば、輪廻なんて、最初からあるはずがない。
しかし、そもそも魂すら最初からなければ、
輪廻はない、ではなく、魂など最初からない、になるはず。
これはいったい、どういうことなのか?
ここ1年以上考え続けているが、ほとんど進捗していない。
カラスの唄さんの言葉を参考にしているが、
氏もまた、言語化しづらいことを言語化するのに、苦渋しておられるのが分る。
言葉やロジックだけでは、すらすら分り、伝えられない世界がある。
出し惜しみをしている訳ではなく、比喩や暗喩を使って言うしかない。
言葉を心に響かせることで、言語でなく理解する瞬間が、おそらくあるのだろう。
>>634 いや、だから、用語を振り回す前に、魂を定義してくれ。でないと議論しようがない。
感覚でわかれっていうかもしれんが、わかった気になるのが一番まずい。
>>635 『魂』とは『自分』を生じさせているものだよ。
>>636 哲学で言うところの『私』とか自我でいいんでしょ?
別に物理主義と相反もしないよ。
例えば、物作りが自由なネットワークゲームの中で、
オブジェクトやスクリプトを駆使して、
プレイヤーのアバターそっくりに振る舞う精巧な『ゴーレム』を作ったとして、
その『ゴーレム』は、『プレイヤ−アバター』や、『プレイヤー』そのものになるか?
ならない。
>>637 物理学に、私だとか、自我は、繰り込みされている?
されていないよ。そんな物理学が、どこの世界にある?
君が勝手に言ってるだけじゃないか。
物理学の成果は正しいし、リスペクトするが、
『この長さを正確に測れるモノサシで、あの子がキミを好きかどうか、測ってあげるよ』
と言われれば、
紳士的には(モノサシの適用範囲に疑義がある)と言うし、
乱暴に言えば(嘘もいいかげんにしろ!)と言う。
だいたい、世界自体は、言語化できないものに満ちた、
どこまで広がっているかも分らない、暗い森のようなもので、
人間が、言語の灯で明るく可視化しているのは、そのごく一部。
科学や物理学は、その言語の灯の中で、最近手に入れた、
今までよりはかなり明るい灯。とは言え、その灯をより大きくすれば、
森全体を照らせるか?と言えば、それは無理。不可能。
ということが分かったのが、20世紀の成果。
この世の全ては、灯の中で照らされて、全て分っている。
灯の中にあるのが、世界の全て。
あるいは、灯を大きくすれば、いずれは分るはず、
というのは、19世紀までの科学や哲学だよ。
>>639 >物理学に、私だとか、自我は、繰り込みされている?
相反しません。
物理主義の世界に映画や料理があってもいいわけですが、映画や料理に言及はしません。それと同じです。
とは言え、カラスの唄さんが、その暗い森の中を、目指すべき方向に進んでいくにあたって、
灯を捨てるな(識別知である言語を捨てるな)と言われるのは、
その灯を捨てたとしても、正しい方向に行く道は決して分らず、
かと言って、灯の中にあるのが世界の全てというのも、妄想や願望に過ぎず、
誕生とともに、闇の中からやって来て、死とともに、闇の中に去っていく。
その、去っていく闇の方向を見定めるためには、灯の中を、正しい方向に歩き続けるしかない、
ということを言っておられるのかと思う。
>>640 見えないところはあっても、相互作用するものなら物理的存在ってことです。
未知の物理的要素、存在、現象は当然ありますが、
物理的要素、存在、現象に立脚しないものはこの世界に存在しえません。。
>>638 この世界では、そのオブジェクトやスクリプトを駆使して、
プレイヤーが作れるようになっています。
物理的存在に、自我が既に含まれていますから。
>>642 それなら君の思うことや主張も、妄想や願望に過ぎない。
君の論によって、君の主張が否定されたまで。
だが、私は真理を告げ知らせよう。
それをどう思うかは読み手の勝手ではあるが。
>>644 では、銀河系全部の物質を使って(必要ならアンドロメダ銀河も使っていい)、
どこかの星の、ものすごく知能の高い宇宙人に手伝ってもらって、
高度なアルゴリズムや、膨大なデータやパラメータを組み合わせ、
君自身はつくれるかい?
>>646 コピーなら原理的に不可能ではありません。それはPCを複製するのと同じです。
しかし、宇宙内における一般的な意味でのコピーというのは、違う場所に同じものを作ることです。
座標を同じ位置にすることはできません。
それ(君自身)が、哲学的な「この私」を含むなら、座標までは同じにはできませんが、
それは物理主義の否定にはなりません。むしろ肯定です。
>>647 言ってることが、完全に破たんしてるな。滅茶苦茶もいいとこだ。
そうでなければ、君は、何だ?
PCか?アルゴリズムか?
俺は何かのBot相手にレスし続けていたのか?
>>648 別に破綻していません。
この比喩に置いて、PCも人間も変わらないってことです。ソフトウェアも、自我意識も同様です。
>>649 それは、君は、人間じゃなくて、Botということじゃないか。
何というか、デカルトの時代の人間を相手にしているようだ。
>>648 どうも君はわかっていないようですが、唯物論や物理主義の対語は唯心論です。
この世界に存在するもので話している限り、物理主義の否定はならず、肯定をしているだけです。
唯心論的世界観を展開しなければ、物理主義の否定は不可能です。
>>650 Botではありません。Botと人間は構造が全く違います。
(他人同士のように)構造が多少違っても、人間は人間です。
いろいろ能書き垂れてるがゲーム脳だろ、これ
くだらんしスレチだ
たまにこういうやつ沸くな
>>628 「十二支縁起=十二因縁」について
そのとき仏・世尊は、ネーランジャラー(尼連禅)河の岸辺の菩提樹下で悟りをひらかれ、ウルヴェーラー村に滞在していた。
世尊は菩提樹下で七日間、足を組んだ「結跏趺坐(けっかふざ)」ままで解脱の楽しみを享受しながら座っていた。
そして初夜に、さとった縁起の真理を順・逆に思考した。
すなわち・・・
@無明(無知)によってA行(人間の行為を形成する思考。滞在的形成力)がある。この行によって、B識(識別作用。心)があり、
識によってC名色(名称と形態=対象)がある。名色によってD六処(六入ともいう。心と対象を結ぶ六つの領域で、眼・耳・鼻・舌・身・意の感官)があり、
六処によってE触(心が対象と接触する)がある。
触によってF受(感受作用)があり、受によってG愛(渇愛。渇きに似た欲望、妄執)がある。
愛によってH取(執着)があり、取によって、I有(生存)があり、有によってJ生(出生、生まれること)があり、生によってK老死(老い死にゆくこと)愁い、
悲しみ、苦しみ、憂い、悩みが生起する。
>>655 続き
又、無明を余りなく滅すれば行の滅あり、行が滅すれば識の滅あり、識が滅すれば名色の滅がある。
名色が滅すれば六処の滅があり、六処が滅すれば触の滅がある。
触が滅すれば受の滅があり、受が滅すれば愛の滅がある。
愛が滅すれば取の滅があり、取が滅すれば有の滅があり、有が滅すれば生の滅があり、生が滅すれば
老死、愁い。悲しみ、苦しみ、憂い、悩みが滅する。
そのとき世尊は、この意味をとって次の感興話を発した。
実に禅定につとめ励む修行者にとって、もしもろもろの法が明らかになるとき、かれの疑いはすべて消滅してしまう。
あらゆるものには原因がある、という事をさとるから、と。
『ヴィナヤ』1・1〜2頁。 『南伝』第3巻1〜2頁
>>655の部分は順観、流転の縁起といい、
>>656の部分を、逆観・還滅の縁起という。
これが本来のゴータマの仏教の縁起の法。これはまんまこの現象世界にも当てはまるわ
けで、万物の全ては原因があって生起したものであり、それ単独で成立したものは
なにもなく、また初め(生起)あるものはいずれ終わりがある、永遠でもない
また主体性のない無自性な空である。一方自性とは、縁起によらず、それ単独で成立し
初めもなければ終わりもない主体性のある永遠のものである。
さて、この宇宙そのものを逆観・還滅の縁起の法で考察してみよう。そうすると必ず根源に
ぶつかる。その根源とは初めもなくまた終わりもなく、なんら縁起に寄らず単独で
成立しているもの。全てはそこから始まった。これは今のビックバン理論と非常にうまく
一致する。ただややこしいのは、その全ての根源である自性と呼ばれているものの
本質は「無」であること。相がなく成立しているものの本質とはそういうものだ。
ゴータマさんはそれを発見した。ウパニシャッドでは繰り返しこの
自性(スーバッハ)が述べられている。ウパニシャッドのテーマともいえるものだ。
だがそれの本質は無だと知ったときゴータマさんは興奮したと思うよ。存在そのものと
される自性と呼ばれてたものが実は「無」だったんだから。だが彼はそこのところを
はっきりと説かず、在るでもなし。無いでもなし。在るでも無いでもなし。といった人を食った
ような説法をした。ゆえに今の仏教徒の混乱がある。
一方、末法仏教の始祖とも言える竜樹の中論の縁起説は、
善も悪も相互依存(縁起)関係にありそれ単独では成立しない無自性な空
だとしている。それと一緒で、自性といえば、無自性という相が現れるので単独で成立
しているのではなくこれも無自性な空である。つまり自性などないとしている。
ところがどっこい、自性と呼ばれているものは本来言葉では言い表せない性質のものだ。
なぜなら竜樹のいうように自性といえば無自性という相が現れるからである。
ただ言語世界では便宜上、自性とラベルを与えて説明しているだけである。
ところが竜樹は、本来正確に言うと言葉では表現し得ない自性を、自称という言葉で
扱い、無自性という相が現れるから自性などないなどという初歩的で、致命的な
ミスを犯している。。それ以前に、たとえば今の世に男を全て抹殺すれば女は全て消滅するのか?
答えはもちろん否。竜樹の中論はあくまで言葉の性質を言っているに過ぎない。
それを現象世界そのものに当てはめているものだから、糞の役にも立たないただの言葉遊び
になっている。中論のいう相互依存でみる縁起は、ロゴス論を理解して初めて生きる。
「一」(真我)は「多」(現象世界)と依存して成立している無自性な空。真我といえども
縁起して成る無自性な空なんだ。それらを生み出したのが識別智であるロゴス(言)である。
その言も、全ての根源である自性と呼ばれるものから生み出された、自性と呼ばれる
ものと縁して初めてなる無自性な空である。
龍樹な
〜ヨハネ
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
この言は初めに神と共にあった。
すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、
一つとしてこれによらないものはなかった。
この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。
光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。
>『ウダーナ』8章3節<不生不滅>
>生じないもの、生成しないもの、つくられないもの、形成されないものがある。
>もしも生じないもの、生成しないもの、作られないもの、形成されないものがないならば、
>生じたもの、生成したもの、つくられたもの、形成されたものが、(そのような状況から)脱し、離れることはないであろう。
>生じないもの、生成しないもの、作られないもの、形成されないものがあるからこそ、
>生じたもの、生成したもの、作られたもの、形成されたものが、(そのような状況から)脱し、離れることがあるのである。
この文章は竜樹の中論に毒され、詭弁で思考を支配されまともな会話すら困難な
空理空論患者共にかかれば、これは生まれも滅もない中道の説明だ!!になるらしい(苦笑)
だが普通の人ならそんなのは曲解で素直な読み方ではないと思うはずだ。この文章は
いちいち捻じ曲げて捻くれた曲解などせず、書かれていることを素直に読めばいい。
たく、不生不滅の中道てのは、自性の性質だって。連中、自性と呼ばれているものを認めないで、得意げに
中道を語っているのだから笑える。それ以前に中道とは元々、極端な苦行でも駄目で
また遊びほうけるような楽だけの修行でも駄目だ。どちらも極端はよくないその間くらいが
ちょうどよいという教えだったのが、いつの間にか善と悪など無い。中道だって話に摩り替わっている。
あの方は死ぬこと無い方であり、永遠まで続くものである。永遠まで続くものは生成の
ないものである。何であれ生成のあるものは滅びるからである。その方は初めが無く生まれ
ならざるものである。何であれ、初めのあるものは、終わりがあるからであるのだから。
その方を支配するものはなく、その方には名前もない。というのは名前のあるものは
なにか他のものの創造物だからである。滅びるものから生じている限りそれらのものは
ことごとく消滅するだろう。それらは消滅するものから生じているからである。
だが消滅しないものから生じているものは消滅しないのが常であり、消滅しないものとなるのが
常である。こうして人間の群れはこの違いが分らないままであるため失われてしまっている。
彼らは死んでしまっている。
〜ナグハマディ文書:イエスの知恵
ひとつ言い忘れてた。ついでの話だが
よくアホ仏教の僧共に涅槃とは何か?とたずねると
「それはl言葉では言い表せない」などとほざく。おそらく伝承でそういい伝えられているから
そう言ってんだろうけど、彼らは、ではなぜ、言葉では言い表せないのか意味も知らず抜かしている。
なぜなら彼らは自性と呼ばれているものを認めない立場だからね。本当アホ丸出し。
言葉で表せれないものは、そもそも伝承もされていないんだよな。
釈迦仏教の縁起とは、これあれば、あれあり。これなければ、あれもなし。
という因果の法を言っていたのが、竜樹の中論から、善と悪は相互依存関係にあると言語上の概念でしかない
言葉遊びに摺り変わってしまったわけですね。
道理で禅宗の悟りごっこは、ただの言葉遊びなわけだ。
>>638 ゴーレムとか哲学的ゾンビとか、そういう可能性が出てきたり問題になるのは、
唯物論や物理主義ではなく、霊や魂が独立して存在するとか根源になるとする側。
唯物論や物理主義においては、心身一元論であるため、
他人の体に自我意識(霊や魂)があるのは当然で、哲学的ゾンビの存在自体がありえない。
また、ロボットについても人間と構造が大きく異なるため、
ロボットには人間のような自我意識が存在しないということになる。
しかし、唯物論や物理主義を否定したり、心身二元論を主張する場合、
他人の中に、霊や魂がある保証がなくなり、哲学的ゾンビの疑いの余地が出る。
そればかりか、人間以外のロボットや動植物に霊や魂が宿らないという保証まで無くなる。
もしかしたら本当は独我論の世界だったとしても、
現世における人道を考えたら、唯物論や物理主義を否定することは人としてありえない。
人種や障害によって人としての尊厳には違いが無く、また、動物は近い存在としてそこそこ大切にされるのは、
物理的性質によって判断されていること。
>>663 たぶん5%も理解できていないので、適切なレスができませんが、
いつも心に響き、引っかかるものを感じています。
カラスの唄さんも、相当悩み、迷い、
その果てにご自分の血肉にされた言葉かと。
これらの言葉を理解できるまで、あと数年かかるのか、
一生かけてもだめなのかは分りませんが、
これらの言葉をご紹介いただいたことは、有難いこと。
有難く抱えさせていただきます。
669 :
神も仏も名無しさん:2013/02/08(金) 20:12:42.54 ID:D+lqHwax
こんばんは
ヨハネによる福音書3章16節・独り子を信じる者が独りも滅びないで、永遠の命を得るためである。
この永遠の命とは仏教で言う輪廻転生でいいのでしょうか?
l .l^ヽ i .//'i l
. ! l .i.l ,,____,, // //
ヽヽ i l'' ''// .//
/ゝi i l,,----.i/ ./,ヘ,,
i / ヽ-'~'''''⌒'''''`-' 、i
.l .l /. / , \ i.l
. l .l./l /__( /人 ノヘl ) l l
ゝ(/l/,,--,\/ lノ- lノ / し'l 軽〜く突っ込もうか。
.,,__ ノ ソ ヘ (::フ (::フ / しi ノ 輪廻転生とはこの物質界で生成消滅の過程に
.ヽ,_,,_ゝ,_ソ .ゝ-''~ソ 繰り返し縛られるということ。
ゝ,,_ノゝ. 0 /ヽ_,ノ 永遠に生成消滅はない。つまり永遠と輪廻転生は最も遠い。
ゝ_ノ`~'''----''(;;;;;) \
/`ゝ、,,,____,,,ノ (=ゞ- )
永遠とは神のことか?
神も永遠ではないし、寿命もあるよ。
ただ、人間の尺度では計り知れないぐらい永いだけ。
>>671 神に寿命があるってあまりピンときません。
少し詳しく説明してもらえますか?
以下に述べる存在の本質についての私の見解についてご意見をいただきたい。
存在するものは刻々と生じ、滅している。
つまり、一瞬一瞬無の世界(矛盾する表現だが、これには解説が要る)に還り、また存在の世界に生じている。
そうでなければ存在するものが変化するということはありえない。
我々が「動く」ということもない。
こういうことは一瞬一瞬完結するから可能となる。
そして、我々はこの存在の部分だけを認識しているが、無の世界を認識することができない。
(私は、この無の世界を認識することが「悟り」だと思っていた)。
説得力がいまいちであろう
>イエスは言われた。”探す者は見出すまでやめてはならない。見出すときに、
>彼は当惑するであろう。当惑してさらに彼は驚くであろう。その時、彼は天地万物を支配する”。
〜トマス
>>668 遅レス失礼。
探す者は見出すまでやめてはならない。
君が御言葉を受け入れ、真摯に捜し求めるならきっと見つかる。
至高の存在を信じ、彼を全力で愛し、彼の使わした独り息子の言葉を受け入れるなら、隣人を愛し、
自らも全ての人の隣人となるよう勤め、あなたが父の御心に適うものとなり、
イエスが天の父と呼んだ至高の存在に願い求めるなら、必ず与えられる。必ずね。
>>673 実は無の境地とは、我々はほぼ毎日認識している。それは睡眠時における熟睡の状態のときだ。
だがそれを認識できるのは目覚めたときだけ。そのまま目覚めなければ無の境地など認識できるはずも無く
そのまま目覚めなければそれを死という。この世界は真理の模造。もちろん睡眠時に得られる熟睡は
真理の無とは違うものだが、それを認識するには、死に行く我々の自我としてではなく、命そのものである、
独り息子として目覚める必要がある。それをキリスト教では復活と言うんだよ。
グノーシスって正確にどこまで遡れるの?
>>677 イエスの十字架の後比較的すぐに。グノーシスは原始キリスト教そのものだよ。
良スレあげ
グノーシスの概要を学ぶ上で「初めの一冊」に良いと思われる入門書が
何か教えて下さい。
681 :
神も仏も名無しさん:2013/02/16(土) 21:57:12.53 ID:mf77rhfs
カタリ派もグノーシスの一派なのですか?
何故、中世にグノーシスが復活したのですか?
>>680 まあほんとに初心者なら筒井さんの「グノーシス」(講談社選書)とかかな?
厚すぎも薄すぎもせず、初心者が興味ない枝葉末節が学術論議にも踏み込んでない単行本だよ。
あとは、「グノーシス」C.マルクシース(教文館)、「ナグ・ハマディ写本」E.ペイゲルス(白水社)をプラスで読んどけば。
今の学会の先端は岩波書店で腐るほど出てる荒井や大貫の著作なだろうが、ある程度基礎知識が無いとさっぱりだろうからね。
「神」は全てだから、全ての中のダメな部分がこの世界を創造した。
だから、この世界は不完全なのだ。
という仮説をどう思いますか?
684 :
菱形:2013/02/17(日) 22:06:22.60 ID:jm74ws+I
久しぶりです。
唯物主義を否定するのは簡単です。
人間は何故、自殺するのか。
何故、自らかを殺すのか。
唯物主義で説明してみてください。
685 :
神も仏も名無しさん:2013/02/17(日) 23:07:35.50 ID:jm74ws+I
これが説明できないのなら
人間の心(意識)を否定することは出来ないはずです。
686 :
ミルキーウェイ:2013/02/17(日) 23:20:39.46 ID:Z9M1Co8N
唯物論は偏頗なる思想故に、ソ連始め東欧諸国は解体せざるを得なかったわけでしょ。
まして、心の病を唯物論で説明する事自体無理があります。
687 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 20:16:20.83 ID:iQcz+ZaD
ダニエル・デネットではないでしょうか。
688 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 20:23:14.75 ID:iQcz+ZaD
人間の心はやっぱり否定出来ませんよね。
>>685 説明できるかどうかは関係ありません。
特定の個人がなぜ自殺するかは、近い将来、脳スキャンによって要因が判明する可能性があります。
また、人体や人間の意識について、唯物論の対語である、唯心論で説明できるかといえば、出来ません。
唯物論の立場の方が、まだいろいろなものを説明できています。
>>688 唯物論でも否定されていません。寧ろ付随するものとして肯定されています。
691 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 20:34:22.89 ID:iQcz+ZaD
ダニエル・デネットなどというのは前世紀の学者さまです。
今は、21世紀です。
すべてが物理法則に縛られているなんて、
わたしから言わせれば、まだそんなこと言ってるのかというかんじですね。
692 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 20:44:09.97 ID:iQcz+ZaD
付随しているのでは、ありませんよ。
精神が肉体の優位に立っているではありませんか、
そうでなければ「自殺」はあり得ないはずです。
あなたの唯物論に基づく、心の考え方は自然(その他の動物)には適用できるでしょう。
しかし、人間には適用出来ないはずです。
>>688 唯物論というのは、物から心が生じるという論ですよ。
唯心論はその逆です。
「物しかない」というのが唯物論、ではありません。
694 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 20:57:58.88 ID:iQcz+ZaD
これは中世の神学論争のようですね。
天はどうやってこの地に摂理を与えたもうたか、
それよりも先に地(物質)は何処から来たのか。
695 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 20:59:42.89 ID:iQcz+ZaD
「物しかない」と言っているわけではないということは、
心も否定はしないということになるはずですね。
>>691 物理的存在に影響を与えるものが「物理法則」ですから、
物理法則でないものは、この世に何の影響も与えません。
君が物理法則の範囲を知らないだけです。
>>692 >精神が肉体の優位に立っているではありませんか、
いえ、立っていません。
>そうでなければ「自殺」はあり得ないはずです。
脳の状態によって精神は左右されます。
脳を破壊して無事な精神は存在しませんし、
薬物の投与で簡単に影響を与えれることも、
物理的状態が基底にあることの証拠です。
>心の考え方は自然(その他の動物)には適用できるでしょう。
>しかし、人間には適用出来ないはずです。
人間も動物も変わりません。特別な存在ではないのです。
>>695 唯物論(ゆいぶつろん、英: Materialism、独: Materialismus)は、事物の本質ないし原理は物理的要素や物理現象であるとする考え方や概念。
非物理的な存在や現象については、物理的要素や物理現象に従属し規定される副次的なものと考える。
物理主義(ぶつりしゅぎ、英: Physicalism)とも言う。対語は唯心論。
699 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 21:07:33.76 ID:iQcz+ZaD
あっはっはっは。
物理法則がこの物質そのものに存在していると思っているんですか。
物質が何処に存在するか考えてみてください、三次元に存在しているんですよ。
三次元は瞬間的刹那的にしか存在していません。
物質が存在しているこの三次元の刹那に物理法則は存在し得ないはずです。
>>699 >物理法則がこの物質そのものに存在していると思っているんですか。
そんなこと誰も言っていませんよ。君は何か勘違いしています。
701 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 21:12:55.42 ID:iQcz+ZaD
刹那的な今にしか存在し得ない三次元において、そのままでは事象は瞬間的に切り取られたバラバラの状態です。
それを繋ぎ合せるのは何か。そうです、時間です。時間軸を伴った時にはじめて物理法則というのは出てくるはずです。
物質はその存在の所在からして、それ自体で物理法則を持ちえるなんてことはないです。
702 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 21:17:35.04 ID:iQcz+ZaD
つまり観測者を立てなければ、物理法則なんてないんですよ。
ほら、ここにも人間の精神の優位性が物質に対してあるということになりますよ。
703 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 21:23:12.37 ID:iQcz+ZaD
「神」や「天使」といった言葉を定義付けされていない言葉を
使ってはいけないと簡単に通り過ぎようとしていますが、そうはいかないはずです。
なぜなら、目に見ない感得し得ないものであるはずのそうした存在が全人類的に認知されている(されてきた)からです。
何故か物理法則で解決出来ますか。こうした宗教を含めた人間の文化はそうした唯物論では語り得ないはずです。
仮にあなたの言うように脳スキャンによってそれが確かめられる時が来たとしても、
その時が来るまでは語るべきではないでしょう。つまり、否定はできません!
>>701 それは君が物質を刹那の所在と考えているからであって、時空連続体の観点からはそんな話は出て来ません。
物理主義では、空間も時間も物理的要素も物理法則も同列に置かれています。
>>703 >「神」や「天使」といった言葉を定義付けされていない言葉を
>使ってはいけないと簡単に通り過ぎようとしていますが、そうはいかないはずです。
>なぜなら、目に見ない感得し得ないものであるはずのそうした存在が全人類的に認知されている(されてきた)からです。
物理主義はそれらを否定しません。
>何故か物理法則で解決出来ますか。こうした宗教を含めた人間の文化はそうした唯物論では語り得ないはずです。
全ての人間の観念や思想は、物理主義上に問題なく、また矛盾なく置くことができます。
>仮にあなたの言うように脳スキャンによってそれが確かめられる時が来たとしても、
>その時が来るまでは語るべきではないでしょう。つまり、否定はできません!
何か勘違いしているようですが、物理主義は否定なんてしていません。
すべての根底に、物理的要素や物理法則があるというだけのことです。
707 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 21:29:50.45 ID:iQcz+ZaD
空間も時間も物理的要素も物理法則も何故同列に置くことが出来るのです。
これ説明出来ますか。定義されている言葉を振舞わしているのは貴方のほうじゃないですか。
>>707 >空間も時間も物理的要素も物理法則も何故同列に置くことが出来るのです。
それらを同列に置く立場というだけです。
物理「主義」ですから。まず、君は物理主義が何であるかを理解するべきです。
709 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 21:33:00.22 ID:iQcz+ZaD
時間って説明出来るんですか、物理学がまだそこまで行ってない気がするのですが。
>>709 どんな馬鹿にもわかるようには説明はできないでしょうね。物理や時間に限らず。
711 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 21:35:37.75 ID:iQcz+ZaD
すべての根底に、物理的要素や物理法則があるのだとして、
それを見つけることもせずに語ることは出来ませんよ。
黙るしかないはずですよ。
主義の押し付けでしかありません。
あなたの言ってることは推測です。
神さまは居るかもしれないねー、
と言ってるだけです。
>>711 物理主義は「憶測」ではなく立場です。
君は全然わかっていません。
>>711 >神さまは居るかもしれないねー、
全く違います。
物理主義によって、相対論効果が説明できますし、それによってGPSが動いています。
実際に有効活用されており、人間の生活に無くてはならないものに既になっています。
714 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 21:41:59.17 ID:iQcz+ZaD
だから立場なのでしょう。
立場でしか、ないわけでしょう。
そこに貴方が立っているというだけでしょう。
神さまを否定する物理法則がないわけでしょう。
語ることが出来ないわけでしょう。(すべてを語ることが出来ない)
ということは、一方に居る立場にある人の発言のすべてを
否定することは出来ないはずです。
神さまはいるかもしれない、いないかもしれないとしか言えないはずです。
物理ではこうなっています、というのはあなたの立場、主義の押し付けでしょう。
>>714 >神さまを否定する物理法則がないわけでしょう。
否定も何も物理主義の対象ではありません。無視されます。
>否定することは出来ないはずです。
ですから、物理主義は否定なんてしていないと何度も言っているのに、
まだわからないのでしょうか?
>神さまはいるかもしれない、いないかもしれないとしか言えないはずです。
いえ。対象ではないので無視されます。
>物理ではこうなっています、というのはあなたの立場、主義の押し付けでしょう。
違いますよ。
なお、物理主義は、この世界や精神の存在を肯定している側です。
ゴーレムとか哲学的ゾンビとか、そういう可能性が出てきたり問題になるのは、
唯物論や物理主義ではなく、霊や魂が独立して存在するとか根源になるとする側。
唯物論や物理主義においては、心身一元論であるため、
他人の体に自我意識(霊や魂)があるのは当然で、哲学的ゾンビの存在自体がありえない。
また、ロボットについても人間と構造が大きく異なるため、
ロボットには人間のような自我意識が存在しないということになる。
しかし、唯物論や物理主義を否定したり、心身二元論を主張する場合、
他人の中に、霊や魂がある保証がなくなり、哲学的ゾンビの疑いの余地が出る。
そればかりか、人間以外のロボットや動植物に霊や魂が宿らないという保証まで無くなる。
もしかしたら本当は独我論の世界だったとしても、
現世における人道を考えたら、唯物論や物理主義を否定することは人としてありえない。
人種や障害によって人としての尊厳には違いが無く、また、動物は近い存在としてそこそこ大切にされるのは、
物理的性質によって判断されていること。
717 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 21:57:38.88 ID:iQcz+ZaD
神さまを無視しているのになんで宗教板に来るのかしら・・・
718 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 22:02:35.28 ID:iQcz+ZaD
いえ、貴方は遅れています。
この世界は神が造ったのです。
21世紀は、物理学の時代ではありません。宗教学の時代です。
719 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 22:04:36.07 ID:iQcz+ZaD
科学と宗教はこれまで、もっとも離れたこの世の此岸と彼岸でした。
つながります。
ちかいうちに。
どこかの新興宗教の信者さんですか?
721 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 22:19:07.58 ID:iQcz+ZaD
神を語り得ぬのなら、
その物理主義という本来の立場にかえって、
ここで語るのは控えたほうがよいのでは。
貴方は屁理屈ばかりです。
722 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 22:23:36.71 ID:iQcz+ZaD
まるで物質がそれ自体で自らの所在を語り出たかのような「物理法則」
しかないというようなことを言っていますが、その「物理法則」を考えたのは
人間でしょ。人間の思惟の成せる業ではありませんか。
人間の精神が無ければね、「物理法則」なんてそもそもないんですよ。
723 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 22:31:40.53 ID:iQcz+ZaD
魂やその輪廻転生、神の存在などは上記の事柄から、
必ずあるという風にはなりません。ですが、
心もすべて物理法則に支配されているとか、
本末転倒です。
意思ひとつで人間は自分自身を殺すことができる、
ということを考えれば、意思(心)の存在は否定できないし、
その意思の自由は物理法則に縛られない、ということになるはずです。
724 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 22:39:59.07 ID:iQcz+ZaD
ほらね、質問が最初に戻っているでしょ。
ということは、貴方はただレスを伸ばしただけで、なにひとつ納得出来る答えを出していない
ということです。
終わり!!
>>717 物理主義が無視の立場であるだけで、私はそうではありません。
>>722 人間が誕生する前から、宇宙には物理法則が働いています。
それとも進化の歴史を否定されいますか?
727 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 22:46:06.63 ID:iQcz+ZaD
答えられるのですか。
答えられないでしょう。
それを屁理屈というのです。
このスレ、グノーシスのスレだよな?な?な?な?w
>>723 >心もすべて物理法則に支配されているとか、
実際そうです。
逆に言えば、心や物、支配しているものを物理法則と呼んでいるだけです。
>意思ひとつで人間は自分自身を殺すことができる、
それはそれに対応した物理的な脳の状態が先にあります。
脳を停止させると思考はできません。
>ということを考えれば、意思(心)の存在は否定できないし、
存在は否定していません。脳とういう物理的要素の物理状態に意思が規定されるというだけの話です。
>その意思の自由は物理法則に縛られない、ということになるはずです。
いえ、縛られています。
>>728 そうです。
心身一元論をグノーシス主義が受け入れられるかどうかに興味があります。
731 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 22:51:22.68 ID:iQcz+ZaD
進化の歴史も、人間が恣意的に解釈したもののはずです。
どのように捉えるか、すでにここに人間の意志の働きがあるはずです。
それに、人間がこの地上から消えてしまえば、進化の歴史も一緒に無くなるはずです。
物理法則もそうです。それは人間がつくったものです。人間とともに消滅するはずです。
そして、本当のところは神の視点からしか見えないのです。(神が居るとは言ってはいませんが)
>>723 追加。
>その意思の自由は物理法則に縛られない、ということになるはずです。
いえ、縛られています。
その証拠に君はその脳から出ることができません。
それを否定されるなら、出てみてください。
もしくは、ご自分の脳を壊してみて、考えることができるかやってみてください。
>>731 >それに、人間がこの地上から消えてしまえば、進化の歴史も一緒に無くなるはずです。
君が死んでも君以外の人間は生きています。
人間が死んでも、人間の書いた記録は残るし、他の生物が引き継ぐかもしれません。
無くなると決めつけることはできません。
>物理法則もそうです。それは人間がつくったものです。人間とともに消滅するはずです。
人間が誕生する前から、宇宙には物理法則が働いています。
それとも進化の歴史を否定されますか?
734 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 22:57:07.11 ID:iQcz+ZaD
脳が機能を停止している状態で、
臨死体験をしたという報告がありましたよね。
確か、それは脳科学者だったんじゃないかな。
つまり、脳が働いていない状態で或るイメージを見た、ということです。
この脈絡で考えれば、決して馬鹿げたことではありませんよ。
735 :
神も仏も名無しさん:2013/02/18(月) 23:00:09.44 ID:iQcz+ZaD
ここで失礼します。
>>734 >脳が機能を停止している状態で、
>臨死体験をしたという報告がありましたよね。
ありません。
あるというのなら確かな学術的なソースを出してください。
>>702 君達難しい話やってんだね。フリーメーソンのシンボルにプロミネンスの目というのがあってご丁寧に1ドル紙幣にも印刷してある。
ピラミッドの頂点にあるあの片目のやつね。ピラミッドと言えば三角柱。それぞれの辺は繋がっている。それは万物は縁起で繋がっているのを表し、
ピラミッドの頂点に位置する万物を見渡すプロミネンスの目は、縁起で繋がった万物の頂点をあらわす。
1ドル紙幣のど真ん中にはONEと描かれている。ONE。それは人を表す数字。地球上には巨石文明の名残が数多く残っている。ピラミッドは
その代表的なもの。フリーメーソンと言えば石工大工。そしてイエスは大工の息子。だいぶ前だがNHKスペシャルでアイシュタインロマンという
番組が放送されていて、面白かったのが量子力学の不確定性原理。ここの人達に今更いうまでもないと思うが、
電子は観測されていない時は確率でしか予測できず、観測者が観測した時に初めて位置が確定すると。つまり未来は観測者がいて初めて確定すると。
月は誰も見ていないときは存在しているのか否かの問答のところは面白かったのを覚えている。そこでふと疑問がわいた。
観測を認識する意識を有する生命が誕生したのは宇宙誕生のビッグバン以降随分経ってからだ。おかしい。観測者がいないと未来が
確定しないなら時間が流れずこの時空、宇宙そのものが成り立たない。そこで僕の中でひとつの結論を得た。宇宙の始めより
この世界には全てを見渡している観測者がいると。万物を見渡すプロミネンスの目は、エジプトではホルスの目と呼ばれ、
ヨーガでは観る者=真我と呼ばれ、キリスト教では独り息子と呼ばれる。そして真理に通じる者は、ルシファーの目と呼ぶ。
>>738 >電子は観測されていない時は確率でしか予測できず、
電子に限りません。そもそも観測もしないで予測なんてできません。
>観測者が観測した時に初めて位置が確定すると。
違います。
不確定性原理は、位置と運動量を同時に正確に知ることはできないということです。
観測行為が系を攪乱する以上、確定なんてしません。
>つまり未来は観測者がいて初めて確定すると。
違います。
観測者は、観測行為を行った時に、位置または運動量を
ある程度の精度で測定できるということです。
未来が不確定なのではなく、観測者にとって知りえないというだけの事です。
>観測者
不確定性原理の観測者というのは、人間のことではありません。
測定器のことです。
740 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 02:40:26.00 ID:I3chCtxU
>>739 >違います。
>不確定性原理は、位置と運動量を同時に正確に知ることはできないということです。
>観測行為が系を攪乱する以上、確定なんてしません。
それ間違ってる。
それって(神はサイコロを振らない)という、
アインシュタインの量子力学理解じゃないか。
電子の位置は、重ね合わせになってるのを知らないの?
二重スリット実験を知らないの?
シュレディンガーの猫とか知らないの?
よくそれで、物理物理って言うね。
ID:uUYdEXJK。
君は、ブルーバックスを読んだばかりの中高生じゃないの?
741 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 02:49:47.98 ID:I3chCtxU
ID:uUYdEXJK。
君は、物理学を、自分の中で、
勝手に『物理学真理教』にしているだけだよ。
それは物理学じゃない。
物理を名乗るカルト的な信仰でしかない。
742 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 02:58:36.56 ID:I3chCtxU
>>740 >それ間違ってる。
間違っていません。
>それって(神はサイコロを振らない)という、
>アインシュタインの量子力学理解じゃないか。
エヴェレット解釈なら系の時間発展は線形であり、決定論的です。
>電子の位置は、重ね合わせになってるのを知らないの?
>二重スリット実験を知らないの?
>シュレディンガーの猫とか知らないの?
当然、知ってますよ。宗教や哲学スレに時々顔を出している物理屋です。
そういう貴方は、シュレーディンガー方程式ぐらいは解けるんでしょうね?
>よくそれで、物理物理って言うね。
うん。私の専門分野で飯のタネですから。
747 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2013/02/19(火) 11:11:46.83 ID:GvSbM/oy
>>743 おや、本職の物理学者さんですか?
エヴェレット解釈というのをググってみましたが彼の多世界解釈ってのも仮説に過ぎず
しかも随分SF的で僕の主張する万物を見渡す存在の主張と大して変わらないと思いますが。
エヴェレットの多世界解釈でシュレティンガーの猫のパラドクスをうまく説明できるとするのなら、
僕の主張する万物を見渡す観察者がいるという主張でもうまく説明できると思うのですが。
どの道これは信仰の問題です。どちらが○か×か現時点で確かめようも無いことで言い争うのは
不毛だと思います。エヴェレットの多世界も一方の世界に属している者からすれば他方の世界の確認はしようがないように、
その存在は、他人が証明できるものではなく、自分自身で確かめるしか無いようですしね。
宗教ではそれが本当の自分だと説きます。私とあなたを分ける今の自分は死ねば消える幻。
あなたも本当の自分を探してみませんか?ま、物理学で、神と呼ばれている者の存在を証明できれば素敵なことだとは思います。
残念ながらそのようなアプローチで物理学をやっている人はほとんどいないと思いますが。
僕はこのエピソードは好きですね。
アインシュタインが見ようとしなかった月 。
http://www.youtube.com/watch?v=bPB31A7o0Yo
>>747 >エヴェレット解釈というのをググってみましたが彼の多世界解釈ってのも仮説に過ぎず
仮説ではなく解釈です。
というのは、コペンハーゲン解釈も、エヴェレット解釈も、同じ結果を予測するのです。
では、何が違うと言えば、コペンハーゲン解釈は、波束の収縮という余計な概念を持ち込んでいるところが違います。
>しかも随分SF的で
いいえ。多世界解釈を間違えてとらえている人がそういう勘違いをしているだけです。
>僕の主張する万物を見渡す観察者がいるという主張でもうまく説明できると思うのですが。
それはラプラスの悪魔と呼ばれる存在ですね。
物理主義ではそのような存在がいるかどうかは、どうでもいい問題です。
>どの道これは信仰の問題です。
ですから、否定していませんよ?
ここから下は、物理主義ではなく、宗教的真理を語ります。
>私とあなたを分ける今の自分は死ねば消える幻。
いいえ。消えることはありません。
そのように考えるのは、出来の悪い唯物論者(唯物論を正確に知っていない)の一部や、へんな宗教や、虚無主義なんでしょう。
>あなたも本当の自分を探してみませんか?
私は既に知っています。
>>747 >ま、物理学で、神と呼ばれている者の存在を証明できれば素敵なことだとは思います。
証明するも何も、そもそも一般的に神は、定義もいい加減であり、物理の対象ではありません。
それに理神論の神なら、物理主義、物理法則と完全に合致することも可能です。
750 :
カラスの唄:2013/02/19(火) 11:56:46.34 ID:GvSbM/oy
>>743 >>あなたも本当の自分を探してみませんか?
>私は既に知っています。
ひとつその辺のところを詳しく聞かせてもらえませんかね。
751 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 12:06:16.69 ID:nscHF9np
エヴェレッット解釈も解釈であって、非日常の最たる量子力学を、日常から類推できる
イメージの貼り合わせで表現したというだけ。
多世界を同時に観測出来ない以上、存在しない神の視点から見た決定論幻想である。
>>750 まあ、本当はそうしたいのですが、いきなり、
・「私」は「あなた」であり、「あなた」は「私」である。
・この意味を理解できれば、死が存在しないことも知る。
とか言い出しても、キチガイと思われるか、わかったつもりになる人間が出るだけです。
しかし、これらは物理主義から導出することが可能です。
一度神秘やオカルトをすべて捨て、物理主義を突き詰めた方が、
グノーシスを得るのは早いというのが私の考えです。
>>751 >多世界を同時に観測出来ない以上、存在しない神の視点から見た決定論幻想である。
そもそも、多世界どころか、この世界のどんなものでも、「そのもの」は何も観測できません。
それを幻想と呼ぶのなら、貴方の見ている世界も、貴方の言っていることも幻想に過ぎません。
もちろんすべては幻想という立場も大いに結構ですが、今度は「幻想」という言葉が意味を失います。
その言葉はいったい何を峻別しているのかということです。
754 :
カラスの唄:2013/02/19(火) 13:02:32.38 ID:GvSbM/oy
>>753 >>753 なんだ、結局言葉遊びですか?どの道自分の考えを明かせない人とは話しは出来ませんね。
もし話す気があるなら専門用語は無しで出来るだけ分かりやすい言葉で話してくれると有りがたいですね。
僕もここでグノーシスを語る時は出来るだけ専門用語は無しで、できるだけわかりやすい言葉で話すように心がけています。
それともあなたは、他人の意見を否定してまわって、俺の話が真理でグノーシスだと主張したいだけなのでしょうか?
ならば僕はあなたにここを譲りましょう。エゴの押し付けは滅びへの道ですからね。取り合えず夜仕事なので寝ないといけない。落ちます。
>>754 >結局言葉遊びですか?
いいえ。どこが言葉遊びなんでしょうか?
>どの道自分の考えを明かせない
明かせないなんて言ってませんけど。
>もし話す気があるなら専門用語は無しで出来るだけ分かりやすい言葉で話してくれると有りがたいですね。
そのつもりですが、用語でわからないところがあるなら聞いてください。
>他人の意見を否定してまわって
否定していません。「否定している人」というのは、上に出てくるような物理主義を否定しようとしている人です。
>俺の話が真理でグノーシスだと主張したいだけなのでしょうか?
いいえ。確かに私は真理を知っており、グノーシスを得ていますが、他の人にそれが無いとは言っていません。
>いいえ。確かに私は真理を知っており、グノーシスを得ていますが、他の人にそれが無いとは言っていません。
凄いな。それはどういうことなんだろう。
是非お聞きしたいものです。
あなたのいう真理とはどういうものなんですか?
757 :
カラスの唄:2013/02/19(火) 19:30:51.32 ID:GvSbM/oy
>>755 そうですね。僕もぜひお聞かせ願いたい。貴方がここで自分の真理を語ったところで、僕は否定しません。
反社会的なことなら別ですけどね。だから貴方も他人の意見を否定するレスを付けてまわらないで、
淡々と自分の考えを述べて頂ければ幸いです。ちなみに僕の真理では争論に明け暮れるのは滅びの道です。
聖書では心を制することが出来ない者は教師になってはいけないと明かします。イエスは言われた。
「口に入るものがお前達を汚すのではない。口から出るものがお前達を汚すのだ。」
教師になって教えを説くと必ず反論者が現れる。舌を制するのは実に難しい。もう少し話させてもらうと、妬み。嫉妬。怒り。貪欲。真理に対する無知。
これらはグノーシスではこの世の諸権力者、アルコーンと比喩され、これらが縁とし、繰り返し
エゴ(自我)を再生し、繰り返し我々を殺しています。貴方は信じないでしょうが、この話を聞いて少しでも
イエスの示した真理を探し求める人が現れて、少しでも己の心に巣食うエゴイズムを滅ぼそうとする人が現れれば幸いです。
758 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 20:31:59.16 ID:uvENZhpt
まだ、やっていたんですね。
張り付けてあるサイトの方を覗いて、あなたが何を考えているのかわかった気がしました。
そして個人的には、やはり神はいるのだという確信がかえって湧いてきました。
759 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 20:42:05.94 ID:uvENZhpt
まず、最初に自らの物理主義という立場に立っていながら、神を認めるのか認めないのかをはっきりさせずに
立ち回るのは卑怯ですよ。一方では、認めていると言いながら、あなたの信じている神などいない、という
かとおもうとそれでは自ら信じる神の説明はしない、というのはね、議論になってません。
それから、物理主義のわりに推測でのもの言いがおおいですよ。いずれは分かるだろう、とか脳の物理状態によるとか、
観測もなしに予測しているのはあなたのほうです。
760 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 20:49:24.50 ID:uvENZhpt
物質に内在する(というよりもそのようにある)物理法則がある程度自律して存在しうる、ということですよね。
情報をインプットして処理してまた情報をアウトプットする、コンピューターのように情報の受け渡しが物質間で成されていて
そのそれぞれの物質存在そのものを決めている物理法則が情報の伝達によって、決まって動いているとか、そういうことではないかと
おもいます。丁度、チューリング完全みたいなことではないでしょうか。
こうやって考えてみると物理法則ありきで世界が成り立っているというのはある程度納得できます。
761 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 20:54:42.32 ID:uvENZhpt
ということは、つまり完全なる物理法則ということです。間違いがないということになるはずです。
ですが、いいですか、繰り返しますが、これは自然一般には言えることです。ですが、人間には当てはまりませんよ。
人間は間違うからです。間違うというのは、つまりそこに意志の自由が存在しているということです。
ある医者がいて、患者の疾患が左手なのに右手を切った、とかこういうことは物に直接はたらきかけることに違いはなく、
さらに間違っている、のです。間違いも、いまひとつの自由の意志の成せるわざです。
762 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 21:04:11.37 ID:uvENZhpt
その自由の意志の最たるものが、「自殺」です。
あなたはこの「自殺」が人間だけによるものであるとして、そこが自然とは違うはずだというのを、
菱形が勝手に考えたと思っているはずです。ちがいますよ。
これは構造主義(社会学)が50年も前に提唱しているのです。
人間と自然は根本的にちがうだからこそ、そこに文化が生まれてくるのだと
このずれをピシュスというのです。
またまた横レス失礼します。
でも、ここでの議論はヨハンネス氏やグノーシス氏が繰り広げているものよりも
面白いですね。
物理の専門家さんも是非、続けてください。
764 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 21:21:27.30 ID:uvENZhpt
機械仕掛けの神などはいません。それは科学者のフィクションです。断言してもいいとおもいます。
>物理主義ではなく、宗教的真理を語ります。
是非、語ってみてください。
766 :
カラスの唄:2013/02/19(火) 21:57:25.02 ID:GvSbM/oy
法とは過ぎ去るもの。物理法則というのも恒常不変なるものではなく、
無常であり、対照かなければ成り立たない無自性な空であり、
宗教の目指す真理はそこにはない。これはこの道を目指す者にとっては基本中の基本ね。
767 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 22:32:43.48 ID:I3chCtxU
>>738 カラスさんこんばんわ。
全くです。宇宙は本当に、分らないことだらけですよね。
つい最近も、ダークマターや、ダークエネルギーなどが現れる始末。
哲学との境界で、奇怪極まる物理学上の成果が、まだまだ出現するのではないかと思っています。
ところで自分は最近、創造神だとか、宇宙のデザイナーと呼ぶような存在がいたとして、
そのような存在が、この宇宙のことを、隅から隅まで知っているか?
という問題について考えています。
創造神と、宇宙のすべてを隅から隅まで知っている万能の存在とは、
必ずしも一致しないのではないか?と。
例えば、スパコンの中で、ライフゲームのようなルールを作り、
架空の世界を生成・成長させる実験を行う人間が、
そこで生成するものや、成長の過程や、結果の全てを知悉している訳ではなく、
スパコンの中で生成する世界は、彼よりも、もっと上位のところで決まっている。
それどころか、彼には、スパコンの中の世界を、ハンドリングさえ出来ない可能性がある。
つまり、創造者は不完全でも良く、創造者=万能とは限らない。
という風なことを、最近考えるようになりました。
この考え方は、グノーシスの考えに近いのではないか?と。
取り留めもない話を仕掛けてしまいまして、恐縮です。
768 :
カラスの唄:2013/02/19(火) 22:34:48.30 ID:GvSbM/oy
ゴータマ(釈迦)仏陀の言葉。
「この世界を泡沫のごとし、陽炎のように観ぜよ。さすれば死魔の王も彼をみない」
グノーシスもこの世界は幻だと説きます。物理法則もこの現象世界に属する切っても切れないものです。
宗教の目指す真理はそこにはありません。
769 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 22:41:51.12 ID:I3chCtxU
まあ ID:jPbDiZ8gの結論は
>>755ということだね。
物理用語を振りかざすだけのハッタリ屋。
そういう人間が、他人を見下して優越感に入ろうと、
なぜかグノーシススレに乱入してきたと。
そういう幼稚なことをするのなら、もっとふさわしいスレがあるだろ?
『神はいないよね』スレだとか。
770 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 22:45:45.94 ID:I3chCtxU
物理学ガー!
神ナドイナイー!
魂ナドナイー!
宗教ナドメイシンー!
というご主張は、よく分りましたから。ID:jPbDiZ8g。
その結論が
>>755ということも、よく分りました。
やっぱりあなたには、他にふさわしいスレがありますよ。
771 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 22:58:21.57 ID:I3chCtxU
@
人間は物質であり、
物質は原子から成り、
原子は素粒子からなる。
素粒子はまだその全てが発見された訳ではないが、
CERNのLHCが先般、ヒッグス粒子を発見したように、
標準理論に基づき次々と新しい素粒子の存在が、実験で確認されている。
加速器をどんどん大きくしていけば、原理的には、
より高エネルギーの素粒子が発見できるはずで、
いずれ全ての素粒子の存在が、物理学で明らかにされる日が来る。
その時、GUT(大統一理論)も完成され、
物質の全てが明らかになる日が来る。
A
だから神などいない。
@は正しく、全くその通りだけども、
@とAはつながってないのよ。最初から。
>物理主義が無視の立場であるだけで、私はそうではありません。
>物理主義ではなく、宗教的真理を語ります。
ってあるけど?
そう頑なに物理や科学を否定するのもおかしいよ。
冷静になりましょう。グノーシスを得ているのなら。
773 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 23:06:21.51 ID:I3chCtxU
スパコンの中に仮想的に生み出されたライフゲームの生き物が、
自分たちのいるライフゲームの世界のルールを全て解き明かしたとして、
『われわれは、この世界のルールを全て解き明かした。
この世界は、この世界として存在しているし、
この世界にはわれわれ以外の、神や創造者などという珍妙な存在などいない。
そのようなものが存在することは、この世界のルールが否定している』
なんて言い出したら、何かのSFショートショートみたくて、
実に面白いとは思うがね。
>>757 >ちなみに僕の真理では争論に明け暮れるのは滅びの道です。
同意です。
前の方でも私は論争をしているのではなく、唯物論に対する誤解があることを示しているだけです。
その指摘を理解した上でどう考えるかは各自の自由だと思います。
>繰り返し我々を殺しています。
真理に到達したものを滅ぼすことはできません。
滅ぶもの、死ぬものは、研磨によって削がれるものです。
>>758 >そして個人的には、やはり神はいるのだという確信がかえって湧いてきました。
私も神の存在は否定しません。ただ貴方が思っているような神とは違うでしょう。
私にとっての「神」は信仰の対象ではありません。既にそれを認識しているからです。
>>748 >>私とあなたを分ける今の自分は死ねば消える幻。
>いいえ。消えることはありません。
死後の生を確認したんですね?
どうやって確認したのですか?
>>759 >まず、最初に自らの物理主義という立場に立っていながら、神を認めるのか認めないのかをはっきりさせずに
その場合「神」は、それはどういう存在を示しているかが問題になります。
神を定義しないで、認めるとか認めないかといわれても、
それは「悪魔」を認めるか、とか、「X」を認めるか、というようなものと同じです。
君の考える「神」について、認めるかどうかは、君が神を定義し、どういう存在であるか説明する必要が先にあります。
前にも書いた通り、理神論の神なら、唯物論(物理主義)や物理主義と合致しています。
>一方では、認めていると言いながら、あなたの信じている神などいない、
そんなことは一言も申し上げておりません。
>観測もなしに予測しているのはあなたのほうです。
違います。物理主義の立場を説明しているだけです。
>>私とあなたを分ける今の自分は死ねば消える幻。
そっか、グノーシス主義という信仰では、死後は消えてしまうわけですね。
>>760 >物質に内在する
違います。
物質というと塊のようなものを想像するかもしれませんが、
今日の物理主義における物質とは「エネルギー」の一形態です。
分子模型のような殻や境界があるわけでもなく、
波のように、雲のように、エネルギーが存在しているだけです。もちろん、これも比喩です。
日常世界の何かに一致するわけもなく、その存在がどのようなものかを知るには数式しかありません。
780 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 23:26:57.20 ID:l8rBNaag
宗教真理は、こめかみに銃口くっつけて引き金引けば、味噌と一緒にパンッと散る。
>>761 >ということは、つまり完全なる物理法則ということです。間違いがないということになるはずです。
法則の間違いと、法則の上の出来事に対して間違いと認識することは全然別物です。一緒にしてはいけません。
>これは自然一般には言えることです。ですが、人間には当てはまりませんよ。
人間は自然の一部ですので、当てはまります。
>人間は間違うからです。間違うというのは、つまりそこに意志の自由が存在しているということです。
違います。間違えたくて間違える人は普通はいません。
つまり、それは自由意志ではないのです。
映画の中のある人物が間違いを犯したとしても、
それはそういう役であって、物語としては間違いではありません。
つまり、人が間違いを犯すということは、そういうことです。
仮に時間を戻したとしても、条件を同じにすれば、何度でも同じ間違いを繰り返します。
人が間違いを犯すことはこの世界の始まりから宿命づけられているのです。
>>762 >その自由の意志の最たるものが、「自殺」です。
自殺は基本的に心の病気です。多くの場合、それは自由意志ではありません。
783 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 23:37:31.96 ID:I3chCtxU
>>781 >仮に時間を戻したとしても、条件を同じにすれば、何度でも同じ間違いを繰り返します。
それはない。
それはデカルトやニュートンの時代の人々が考えていた間違い。
原子までは配置を同じにできても、
それ以下の素粒子の配置は同じにできない。
(というか、素粒子に配置など、そもそもない)
原子レベルまでそっくり同じに配置したコピー世界を作っても、
時間の経過とともに、量子レベルの不確定性と、カオスによって、
別の展開に分化していく。
>>764 「機械仕掛けの神」というのは、いわゆる人間の世界にあるような機械の話ではありません。
決定論の比喩です。
例えば、キリスト教の神は、全知全能ですが、神は未来を完全に知っています。
つまり神の視点では、世界は完全に決定論的であり、実質、機械仕掛けと同じなのです。
>>766 >法とは過ぎ去るもの。物理法則というのも恒常不変なるものではなく、
そうだと良いですね。
因みに、物理定数がわずかに変わるだけで、世界は滅びます。
滅ばない程度には、変わってないのは確かなようです。
786 :
神も仏も名無しさん:2013/02/19(火) 23:43:36.49 ID:I3chCtxU
>>784 そういう決定論では、二重スリット実験で、干渉縞はできない。
(m個の電子を1つずつ撃つとして、n番目の電子が左右のどちらのスリットを通るか、
あらかじめ決定されていたら、干渉しない)
その考え方は、20世紀の初めに、明確に否定されている。
>>768 所謂一般的なグノーシス主義がダメなところは反宇宙的二元論に固執するところです。
まともなグノーシス主義者は、反宇宙的二元論に拘りません。
>>769 >まあ ID:jPbDiZ8gの結論は
>>755ということだね。
ハズレ。
>>752です
>物理用語を振りかざすだけのハッタリ屋。
いいえ。しかし、物理用語などそもそもどうでもいいのです。
物理主義に対する誤解を訂正するために使っただけですから。
>なぜかグノーシススレに乱入してきたと。
グノーシスを伝えに来た。
>>784 理解できます。
>なぜかグノーシススレに乱入してきたと。
グノーシスを伝えに来た。
是非、氏のグノーシスをお語りください。
>>771 >@とAはつながってないのよ。最初から。
当然ですね。
誰も@とAがつながっているなんて言っていません。
そんな妄想をしている人の頭がおかしいと思います。
>>788 >・「私」は「あなた」であり、「あなた」は「私」である。
これを数式で表すことはできるんですか?
ちなみに私は数式はわかりませんけど。
>>776 生死に関わらず、肉体は常に変化しますが、「私」というものは不生不滅の存在です。
肉体が腐ったとしても、肉体を構成している原子は(ほぼ)永遠に存在し続けるように。
>>783 >原子までは配置を同じにできても、
>それ以下の素粒子の配置は同じにできない。
人間の力では不可能ということです。
この世界を創造できる存在にはそれは可能です。
>原子レベルまでそっくり同じに配置したコピー世界を作っても、
>時間の経過とともに、量子レベルの不確定性と、カオスによって、
それはどこかに違いが存在するからです。
同じ状態からは同じ状態にしか遷移しません。
時間発展が線形というのはそういうことを意味します。
>別の展開に分化していく。
分化ではありません。エヴェレット解釈なら、すべて存在しています。
795 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 00:03:55.76 ID:Mf217KI9
>>767 こんばんは。僕も全てを知っているわけではありませんが、どうも観る者。真我と呼ばれているものは、
純粋に観る働きのものであって、彼が我々の為に物理現象を起こして何かをするわけではないようです。彼は
純粋に観る働きです。一方、我々行為者は観られる者。観る者が観られる者を自我と混同するのが苦しみのようです。
万物を創造したのはロゴスですが、創造主は世界を造ったまま後は放置というわけではありません。
御言葉という種を蒔いてくれています。それは我々の救いの為。そして収穫の為に。
イエスやゴータマが得た真理とは何か?とても好奇心をそそるものです。どうやらそれを確かめる術もあるようです。
あなたも見つかるといいですね。あなたが真摯に願い求めるならきっと与えられるでしょう。
>>786 エヴェレット解釈なら干渉縞ができます。
反論するなら、せめてリンクぐらい軽く目を通しておいてください。
798 :
神も仏も名無しさん:2013/02/20(水) 00:07:51.94 ID:fotV0LQy
>>796 エヴェレット解釈を取るのなら、
同じ初期条件から、いろいろな未来に分化しちゃうじゃないか。
それは決定論なの?
>>793 貴方の仰ることはマハリシに似てますね。
物理の世界ではすでにこの世のことは解明されたと思いますか?
>>797 「私」や「あなた」を数式で表すとどうなるんでしょうか?
コテ付けましたね。
”God is nowhere”、”God is now here”
あなたはどちらなのでしょうか。
801 :
神も仏も名無しさん:2013/02/20(水) 00:15:35.19 ID:fotV0LQy
>>796 ともかく、じゃあ、こうしよう。
@俺も実は、T大大学院博士課程卒の物理屋なんだ。
A俺は物理学を良く知っている。
→以下、とりあえず、いろんなとこから持ってきた物理用語羅列(詳細略)
B物理学的に考えて、グノーシス主義は正しい。
C俺こそが、グノーシスを知っている。
ID:RwTjCtHwの言っていることは間違っている。
Dでも、説明はしない。説明はできない。説明すると、君たちは不幸になる。
正しいのは俺だ。間違っているのはID:RwTjCtHwだ。
だが、説明はしない。ID:RwTjCtHwが不幸になるから。
あえて説明しないことに、感謝して欲しい。
さて、これで、永遠の平行線。
これで、議論止めようや。
グノーシスの話をしたいんだよ俺は。
>>801 >正しいのは俺だ。間違っているのはID:RwTjCtHwだ。
>だが、説明はしない。ID:RwTjCtHwが不幸になるから。
>あえて説明しないことに、感謝して欲しい。
意味不明ですね。
彼も「グノーシス」について語ると言っています。
グノーシス主義とは違うでしょうが。
803 :
神も仏も名無しさん:2013/02/20(水) 00:21:17.25 ID:fotV0LQy
>>795 カラスさんこんばんわ。
未来は不確定ですが、過去は一つなので、これから考えると、
宇宙の始まりを起こした者が創造神なら、
宇宙の終わりに居る者が観る者なのかも?などと想像しました。
>観る者が観られる者を自我と混同するのが苦しみのようです。
>万物を創造したのはロゴスですが、創造主は世界を造ったまま後は放置というわけではありません。
>御言葉という種を蒔いてくれています。それは我々の救いの為。そして収穫の為に。
>イエスやゴータマが得た真理とは何か?とても好奇心をそそるものです。どうやらそれを確かめる術もあるようです。
これはまた、抱えさせていただきます。
>>795 >どうやらそれを確かめる術もあるようです。
瞑想ですか?
805 :
神も仏も名無しさん:2013/02/20(水) 00:27:12.30 ID:fotV0LQy
>>802 いや、やはり
>>752も
>>755も間違っている。
物理学上も、グノーシスからも。
でも、説明はしない。
自分が悟ったグノーシスについて、語る気もないよ。
語ってもどうせ、お前らには分らないから。
とにかく、正しいのは俺だ。
・・・と言われたら、困るよね。
人の困ることはしないようにしよう。
>>787 僕はこの現象世界の他に、多くのキリスト教徒が考えるような天国のような別の世界があるとは言っていませんよ。
あるのはこの現象世界だけです。自性についてはこのスレで書いてきたつもりです。
グノーシスが求めるのは安息日の中に見い出だされる者となりなさいという事です。グノーシスでは多くのキリスト教徒が
考えるようなこの世界とは別のパラダイスを設定していません。また僕もそんな話はしていません。お間違いのないように。
>>798 エヴェレット自身が決定論と言っています。
また時間発展により「分岐」するわけではありません。
水の波紋はいろいろな方向に広がりますが、分岐しているわけではないですよね。
一点から広がる円周上には無限に点が置けますが、円大きくなる事は分岐するとは言いませんよね。
>>800 それについては各自判断してくれればいいと思います。わかる人にはわかるはずです。
また、私の言っていることが気に入らなければ、ハンドルをNGワード指定すれば見なくて済みます。
>>801 君が自分が正しいと思うのなら、それはそれで結構です。
私の言葉が気に入らないなら、ハンドルをNGワード指定すればいいでしょう。
私は君以外の人に真理とグノーシスを伝えに来ただけです。
811 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 01:50:18.61 ID:Mf217KI9
>>793 万物は流転する。これを仏教では輪廻といいまして、宗教の目指すものはこの輪廻からの解脱なのです。
これは仏教では基本中の基本で仏教徒相手にこれが真理だと得意気にはなすものなら鼻で笑われてしまいます。
もちろんグノーシスでも同じです。はっきり言ってグノーシスは仏教です。
仏教の知識がなければグノーシスの理解も難しいでしょう。あなたが物理学の観点から真理を語るのなら
口を挟まないつもりでしたが、それがグノーシスだというならあまりにも酷い誤解なので思わす口を
挟んでしまいました。スミマセン。
>>806 >あるのはこの現象世界だけです。
その現象世界しか認識できないのか、その現象世界以外がないことを知っているのかどちらですか?
また、自分が認識できないものは、存在していないと思っているのですか?
>グノーシスが求めるのは安息日の中に見い出だされる者となりなさいという事です。
一般的にグノーシス主義とはそういうものではありません。
もちろん、貴方がそのように考える自由はありますが。
>グノーシスでは多くのキリスト教徒が
>考えるようなこの世界とは別のパラダイスを設定していません。
一般的には、「この悪の世界」からの脱出、救済の傾向が強いです。
もちろん、そうでない立場があることも知っていますが。
>>811 >万物は流転する。これを仏教では輪廻といいまして、宗教の目指すものはこの輪廻からの解脱なのです。
そんなことは誰でも知っていると思います。
>もちろんグノーシスでも同じです。はっきり言ってグノーシスは仏教です。
いいえ、違います。グノーシス主義はキリスト教に近いです。
利用されるテキストから言っても、仏教というよりは、キリスト教異端派に近いです。例外はあります。
もちろん、キリスト教と仏教にも共通点はありますから、その程度の相関性は当然あります。
仏教とグノーシス主義は根本的な違いがあります。
グノーシス主義には、「空」に対応する概念がありません。
また、仏教では、アイオーンとソーテールに対応する存在がないわけではありませんが、かなり微妙です。フォーカスの当て方が違う。
グノーシス主義にあるような反宇宙的二元論や心身二元論、厭世観は、仏教にはありません。
>>811 >はっきり言ってグノーシスは仏教です。
これは、同意
815 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 02:43:01.84 ID:Mf217KI9
>>793 ん?少し誤読しましたか。そいつは失礼。なにせ仕事の合間に書き込んでいますので。
ちなみにキリスト教のテーマである永遠の命とは「私」を無くすことです。これは仏教も同じ。
あなたはグノーシスと仏教は違うと言いますが、私は同じだと言っておきます。別にあなたに同意は求めていませんのであしからず。。
816 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 02:48:52.78 ID:Mf217KI9
>>813 ちなみにあなたの空の理解を聞かせてもらえませんか?
>>816 龍樹の無自性。
さすがにこれは、グノーシス主義者の使うテキストには見れれません。対応するものがあれば、教えて頂きたいと思います。
>>815 まあ、どこを見るかでしょうね。
見る場所によっては、キリスト教も仏教もグノーシス主義も同じですから。
キリスト教と仏教が同じなら、それはグノーシス主義も同じだとは思います。
どちらに近いかとか、相違点がどれだけあるか、それらにどれだけの比重を与えるかですよね。
全く同じものではないのは、恐らく貴方も同意でしょうし、全く違うものでないことも当然ですしね。
ただ、グノーシスを得る、至る、というのは悟りと同じですから、その点は仏教と同じだとは思います。
まあ、仏教もいろいろあるんですけどね。
819 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 04:35:34.80 ID:Mf217KI9
>>817 竜樹の中論の空と一般的な空とは少し意味合いが違います。竜樹の中論の無自性、空とはどういう意味でしょう。
参考迄にあなたの見解を聞かせてもらえませんかね。ちなみに僕は竜樹の中論はただの詭弁論だと違うスレで仏教徒達と相当やり合っています。
グノーシスと仏教の教えの類似性は自性について触れ、この現象世界は実体の無い幻だと説いていれば十分です。
もちろんこのスレでも仏典のウダーナの記述と、イエスの知恵の文言を載せたと思います。また、ナグハマデイ文書の復活の教えではっきりと、
この物質世界は幻だと書いてます。僕のいう仏教はゴータマの仏教です。初期経典には竜樹の中論の空の話などでてきていません。
ただこの現象世界は泡沫のごとし、陽炎のような幻だといっているだけです。
ちなみに竜樹の縁起論とゴータマの縁起論も違いがみられます。僕の話している仏教とはあくまでゴータマの仏教です。
一切法無我。一切行無常。そして一切皆苦。物理法則もこの一切に含まれるものです。そこに宗教の目指す真理はありません。
あなたは随分人の話をそれは違う、違うと否定してくれました。違うというなら、あなたのグノーシスを語ってくれませんか。個人的にも
少し興味がありますもので。ちなみに僕の真理では、我の強い人はいくら修行しようが祈ろうが、瞑想を何年、何十年やろうが、
決して真理には至れません。それが真理です。
820 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 08:06:48.32 ID:Mf217KI9
>>812 >>グノーシスが求めるのは安息日の中に見い出だされる者となりなさいという事です。
>一般的にグノーシス主義とはそういうものではありません。
グノーシス文書には書いてますよ。
>彼はこの世に在るか、復活に在るか、あるいは中間の場所に在るかのいずれかである。
>私が中間の場所に見出されることにならないように。この世の中には善しきものと悪しきものが
>ある。その善きものは善きものではなく、悪しきものは悪しきものではない。だが、この世の
>後には真に悪しきものがある。死がそれである。われわれにとってこの世の中にいる限り、
>我々にとって益となるのは、われわれ自らに復活を生み出すことである。
>われわれが肉を脱ぎ去るときに、安息の中に見出されることとなり、中間の中にさまよう
>ことにならないためである。〜フィリポによる福音書
ここに安息の中に見出されることとなりと、はっきり書かれています。
ここの文章はは重要です。なにせグノーシスのテーマである復活=永遠の命について書かれていますからね。
それをグノーシス主義とはそういうものではありませんなんて、あなたは本当にグノーシスを知っているのですか?
僕はここの安息の中に見出されるとはどういう意味か、よく知っています。
821 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 08:11:01.15 ID:Mf217KI9
>>819 >この現象世界は実体の無い幻だと説いていれば十分です。
それは、この世でなければ、どこかに実体があるとでも思っているのでしょうか?
そうでなければ、実体というもののあり方が、貴方の想定と違っていたというだけの話です。
貴方にとって、幻と実体はいったい何を峻別しているのですか?
>この物質世界は幻だと書いてます。
幻という言葉は、幻でないものがあるときに意味を成します。
貴方にとって、幻でないものはなんですか?
>あなたは随分人の話をそれは違う、違うと否定してくれました。
私が何を否定しましたか?
>ちなみに僕の真理では、我の強い人はいくら修行しようが祈ろうが、瞑想を何年、何十年やろうが、
>決して真理には至れません。それが真理です。
貴方の考えでは、我が強いか強くないかで、真理に至れるかどうかが決まるということですね。
私はそれも関係ないと思いますが、貴方の考えを否定する気はありません。どうぞご自由に。
>>820 >ここに安息の中に見出されることとなりと、はっきり書かれています。
安息日と、安息は違います。
>ちなみに僕の真理では、我の強い人はいくら修行しようが祈ろうが、瞑想を何年、何十年やろうが、
>決して真理には至れません。それが真理です。
「真理」ならば「我」を打ち砕く力があるのではないですか?
825 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 15:59:40.36 ID:Mf217KI9
>>822 愚問。自性については随分書いてきた。
そもそもグノーシス文書では、この世界は幻だとかいてあるんですよ。
それを否定すればグノーシスではなくなります。あなたはグノーシスを伝えにきたんでしょ?
まさか否定するおつもりで?僕はグノーシスの話をしています。
>>820 >安息日と、安息は違います
意味するところは同じです。人は安息日に見出される者となりはじめて救われるのです。
少なくともグノーシスではそうです。あなたはグノーシスを伝えにきたというのですからもちろん
安息日の意味をご存知ですよね?意味を理解していらばこんな愚問もしてこないと思うのですが。
あなたはグノーシスを伝え真理を明かしに来たんでしょ?そろそろあなたの自説を披露して
もらえませんかね〜。皆も聞きたがっていると思いますよ。
グノーシスではこの物質世界は幻だと明かしています。幻に真理はありません。
一切法無我。一切行無常。そして一切皆苦。物理法則には宗教の目指す真理は無い。
それだけは言っておきます。
.
カラス唄は成長したように思える.かつてのカラス唄とは違って見える.
但し
>>806 については.更に深く考えるとよいと思う.
世界とは「来るものであり帰るものである」として思案するとよいだろう.
それは完結されている.下降と上昇は一にして一に非ず.故に世界は物質界だけではない.
物質界に写し出されている上昇を観る者聴く者とは.己の深奥に観る者聴く者に他ならない.
【ピリポ福音】
>彼はこの世に在るか、復活に在るか、あるいは中間の場所に在るかのいずれかである。
>私が中間の場所に見出されることにならないように。
>>825 >そもそもグノーシス文書では、この世界は幻だとかいてあるんですよ。
だから貴方にとって幻とはなんですかと聞いているのです。
まさか理解していない言葉を使っているということはないですよね?
私は、幻であることを否定も肯定もしていません。
それは幻が何を意味するかで変わるからです。
>人は安息日に見出される者となりはじめて救われるのです。
安息日というのは、日にちであって、安息ではありません。
>グノーシスではこの物質世界は幻だと明かしています。幻に真理はありません。
だから貴方にとって幻とはなんですかと聞いているのですが。
貴方は、どこかに実体があるとでも思っているのでしょうか?
貴方にとって、幻と実体はいったい何を峻別しているのですか?
貴方にとって、幻でないものはなんですか?
>>825 >一切法無我。一切行無常。そして一切皆苦。物理法則には宗教の目指す真理は無い。
>それだけは言っておきます。
それは、貴方の信仰にすぎないですよね。
829 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 16:42:40.85 ID:Mf217KI9
イエスは言われた。
自分の命を愛するものはかえって命を失い、自分の命を憎み捨てる者はかえって命を得る。
>>824 我の強い人は助からないよ。
もちろん言われたら言い返さずにいられないここの我の強い人もね。
もちろん僕も今のままでは助からない。全く聖書の教師になってはならないとはよくいったもんだ。
しばらく2chやめてたんだが、はじめたらこれだ(苦笑)
>>829 >自分の命を愛するものはかえって命を失い、自分の命を憎み捨てる者はかえって命を得る。
失ったり、得たり、忙しいんですね。
感情や行動で左右されるのが、貴方の考える命なんですね。
831 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 17:03:15.97 ID:Mf217KI9
>>827 おやおや、無自性を語る人がおかしな事をおっしゃる。この世界は無自性なんしゃないですか?
まさかこの世界に自性があるとでも?。安息日に日という単語があるから日にちのひとつですか(苦笑)
あなたが安息日を何一つ理解していないのはよくわかりました。僕はここで随分語ってきました。
別にあなたに受け入れてくれとはいっていません。受け入れてくれる人が受け入れてくれればそれで十分です。
僕はもう語ってきました。そろそろあなたのグノーシスを語ってくれませんかね。ちなみに、一切法無我。一切行無常。一切皆苦。
これはこの道を目指す者にとって基本中の基本です。物理法則には宗教の目指す真理はありません。
あなたが宗教の話をしてるんじゃないならそれはそれでいいですけどね。
>>831 >おやおや、無自性を語る人がおかしな事をおっしゃる。この世界は無自性なんしゃないですか?
私はそんなことは一言も言っていません。
>まさかこの世界に自性があるとでも?
それも言っていません。
>これはこの道を目指す者にとって基本中の基本です。物理法則には宗教の目指す真理はありません。
ええ、ですからそれは貴方の信仰ですよね。それは否定しません。
で、こちらが本題で、貴方にとって幻とはなんですかと聞いているのですが、
まさか理解していない言葉を使っているということはないですよね?
貴方にとって幻とはなんでしょうか?
貴方にとって幻でないものはなんでしょうか?
貴方はどこかに実体があると思っているのでしょうか?
貴方にとって幻や実体という言葉はいったい何を峻別しているのでしょうか?
833 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 17:12:46.33 ID:Mf217KI9
>>830 聖書は肝心なところは例えでかかれている。それを書かれている文言のままでしか受け取れない者はキリスト教を理解できない。
それ以前に、自分の命を愛するものは命を失い、自分の命を憎み捨てる者は命を得るとは、僕が言っているのではなく、
イエスが言っているのですよ。この言葉の意味を理解しない人はキリスト教を理解できないでしょうね。もちろんグノーシスも。
あなたまさか聖書すら読んでいないのにグノーシスを伝えにきたと言っているんじゃないでしょうね?
834 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 17:19:44.00 ID:Mf217KI9
>>832 だから僕は無自性なものには実体がないといっている。
いくらあなたが一切法無我、一切行無常、一切皆苦はあなたの信仰だからといって、一切の内にある
物理法則が真理だという話をしてもこの道を志すものは誰も相手にしないでしょう。道がちがうからです。
で、僕の話はいいから、いい加減あなたのグノーシスを語ってくれませんかね。
>>833 >聖書は肝心なところは例えでかかれている。
聖書に限らず、グノーシス主義者のテキストもそうですけどね。
>それを書かれている文言のままでしか受け取れない者はキリスト教を理解できない。
それはそうですね。
で、貴方は引用してきた「幻」という言葉を、文言のままでしか受けとっていないのでしょうか。
しかもそこは、単なるグノーシス主義の立場の説明ではなく、貴方にとって重要なところだと思うのですが、
どうも「幻」とは何かということから逃げているように思われます。
>それ以前に、自分の命を愛するものは命を失い、自分の命を憎み捨てる者は命を得るとは、僕が言っているのではなく、
>イエスが言っているのですよ。
それは知っています。
私が聞きたいのは、それが貴方の中にもある言葉なのか、貴方の中にはない言葉なのかということです。
貴方の中にもある言葉であれば、
>>830の指摘のとおりですし、
貴方の中になない言葉なら、何故持ち出したのか意味不明です。
さて問題です。グノーシスを得るのに聖書は必要でしょうか。
もちろんヒントになる優れた本であることは否定しません。
>>834 >だから僕は無自性なものには実体がないといっている。
ですから、貴方の言う「実体」とは何かと聞いているのです。
「幻」も「実体」も、貴方が持ち出した言葉です。
よくわからないなら、それはそれで結構ですが、そう言ってくれると助かります。
貴方にとって幻とはなんでしょうか?
貴方にとって幻でないものはなんでしょうか?
貴方はどこかに実体があると思っているのでしょうか?
貴方にとって幻や実体という言葉はいったい何を峻別しているのでしょうか?
>物理法則が真理だという話をしてもこの道を志すものは誰も相手にしないでしょう。
私はそんな話はしていないですよ。
>で、僕の話はいいから、いい加減あなたのグノーシスを語ってくれませんかね。
よくありません。物事には順序があります。
837 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 17:28:49.56 ID:Mf217KI9
>>832 宗教では無自性なものを実体の無い幻だという。
僕は物理学上の定義の話をしているのではない。もちろん実体の無い幻に真理は無い。
>>837 >宗教では無自性なものを実体の無い幻だという。
それは貴方の考えではないのですか?
貴方の考えなら、その実体とは何なのでしょうか。
貴方にとって幻とはなんでしょうか?
貴方にとって幻でないものはなんでしょうか?
貴方はどこかに実体があると思っているのでしょうか?
貴方にとって幻や実体という言葉はいったい何を峻別しているのでしょうか?
>もちろん実体の無い幻に真理は無い。
それは実体がどこかにあるということですか?
それとも真理なんてものはどこにもないということですか?
839 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 17:41:10.59 ID:Mf217KI9
>>835 もちろん僕の中の言葉として語っている。僕はこのイエスの言葉をよく理解している。
分別の無いところに「私」は無い。これは自性、無自性に繋がる話だ。で、僕の話はいいからあなたのグノーシスを語ってくれませんかね。自分の考えを明かさないで他人の話にケチをつけまわるあなたは卑怯ですよ。
今日は少し仕事に集中しまんでここらで落ち。あなたのグノーシス、楽しみに待ってますよ。
840 :
カラスの唄:2013/02/20(水) 17:45:00.40 ID:Mf217KI9
>>836 愚問。どうやらあなたは自性、無自性の意味を理解していないようですね。それだけはよくわかりました。
>>839 >僕はこのイエスの言葉をよく理解している。
それは他の人より理解しているという主張でしょうか。
それはどうやって確かめたのでしょうか。理解が間違っている可能性はないのでしょうか。
>自分の考えを明かさないで他人の話にケチをつけまわるあなたは卑怯ですよ。
今度は人格攻撃ですか。
私は貴方の主張を正しく理解しようと聞いているだけなのに、
それに答えることは何か都合でも悪いのでしょうか?
私は、まず聞くことを大切にしています。
で、「幻」も「実体」も、貴方が持ち出した言葉ですが、
それに関係する質問にはお答えいただいていないので、
貴方は、それらは、よくわからないということでよろしいでしょうか?
>>840 愚問にすら答えることができないのですね。
そして、こちらは質問しているだけなのに、
勝手に理解していないと決めつける人格の持ち主ということですね。
843 :
神も仏も名無しさん:2013/02/20(水) 20:05:52.76 ID:TDuDlmev
まだ、やっているんですね。
もう発言しないでおこうと思っていましたが、発言させてもらいますね。
おそらく、ピシュスという言葉をググったことでしょう。
この脈絡で言う場合、わたしが言っているのは『構造と力』の中で浅田彰が人間と自然のずれを
さして使った場合の社会学的意味上におけるピシュスのことです。
『構造と力』冒頭に出てきますので、お読みください。
844 :
神も仏も名無しさん:2013/02/20(水) 20:12:49.62 ID:TDuDlmev
さて、この『構造と力』において浅田彰はとても親切にわかりやすく、当時の構造主義という
哲学の新潮流を紹介し、またその限界に言及していますね。
このピシュスという人間と自然とを分つ亀裂、により象徴秩序を持つとされる人間の文化が生まれてくる
ようなことを言っていますが、このピシュスという亀裂を自然の側から人間の側へ超えることが出来なけ
れば物理法則は神を侵犯することは出来ません。これは看過することが出来るほど簡単な問題ではないの
です。
ちなみにこのピシュスにより、構造主義はそれまで自然と人間とを分けることなく語ったユングの分析心理学
メルロー・ポンティの現象学に風穴をあけ、思想として前進したと言えます。
845 :
神も仏も名無しさん:2013/02/20(水) 20:27:14.89 ID:TDuDlmev
最近における思想の新潮流にミームなるものがありますね。
リチャード・ドーキンスの利己的遺伝子という生物のようにふるまう遺伝子というひとつの情報を拡大解釈し、
それを人間のあらゆる物質、事象にあてはめてそれが進化するのしないのというあの理論です。
最初、読んだときこれは本当に学者が考えたことかと頭をひねりましたが、
この理論もピシュス乗り越えることは出来ていません。というよりもほとんど無視していますね。
乱暴で未熟な理論だとわたしはおもいます。リチャード・ブロディ、スーザン・ブラックモアなど。
846 :
神も仏も名無しさん:2013/02/20(水) 20:37:40.53 ID:TDuDlmev
複雑系などのライフ・ゲームも菱形から否定しておきたいとおもいます。
いいですか、ある計算を隣り合うセル同士で受け渡して見えてくる、デジタルの世界における
生き物(人工生命体)らしいなにか。確かに、それじたい動き回っているように見えますが、
でも、あれはデジタルという二次元(正確には二次元から三次元へと滲みだした次元)に見え
てくる事象です。つまり、三次元の生き物と比較しても仕方がないとおもいます。
存在の形式から、次元という単位で異なっているのです。
これはナンセンスだとわたしはおもいます。
そしてこのライフ・ゲームこそ、おそらく物理法則の原理と一緒なのです。
847 :
神も仏も名無しさん:2013/02/20(水) 20:40:46.89 ID:TDuDlmev
つまり、物理法則、ミーム、ライフ・ゲームなどはピシュス(ずれ)という敷居をまたぐことが出来ないのなら、
人間そして神を侵犯することは出来ません!!
>>846 >複雑系などのライフ・ゲームも菱形から否定しておきたいとおもいます。
否定も何も本気でそれが世界の本質だと主張している物理主義者はほとんどいません。
普通、誰も支持していないようなオウム真理教やパナウェーブを否定するのと同様、
意味のあることに思えませんし、同レベルの争いをしているのかと心配になりますね。
>存在の形式から、次元という単位で異なっているのです。
現代物理では、世界の次元数は11次元から26次元の間であろうと言われています。
>そしてこのライフ・ゲームこそ、おそらく物理法則の原理と一緒なのです。
あんまり関係がなさそうです。
少なくとも物理学者でそんなことを言っている人は聞いたことがありません。
>>847 >人間そして神を侵犯することは出来ません!!
物理主義における物理法則というのは、侵犯するようなものではなく、
人間や世界を支持し、支えるものです。理神論でいうところの「神」と同列または同義であり、
ある立場での「神」が私たちと共にあるように、物理法則も共にあり続ける存在です。
はじめに言葉があった。 言葉は神と共にあった。 言葉は神であった。
はじめにロゴスがあった。 ロゴスは神と共にあった。 ロゴスは神であった。
はじめに理があった。 理は神と共にあった。 理は神であった。
はじめに物理法則があった。 物理法則は神と共にあった。 物理法則は神であった。
いずれも成立するのです。
850 :
神も仏も名無しさん:2013/02/20(水) 23:41:44.64 ID:fotV0LQy
>>849 それの一体どこがグノーシスなの?
『物理学真理教』にしか聞こえないんだが?
物理学を、勝手にカルト宗教にしないでくれよ。
>はじめに理があった。理は神と共にあった。理は神であった。
>はじめに物理法則があった。物理法則は神と共にあった。物理法則は神であった。
これがアリなら、
>はじめに数があった。数は神と共にあった。数は神であった。
>はじめに数学法則があった。数学法則は神と共にあった。数学法則は神であった。
もアリになる。
物理学は正しい。数学もまた正しい。論理学もまた正しい。
だが、これらを、気持ち悪い信仰の対象にするのはおかしい。
違うというのならば、逃げ回って、他人の揚げ足取りばかりしてないで、
物理学からどうやってグノーシスが導かれるのか、説明してみろよ。
たまにいるんだ。物理法則を全て複素数の式に拡張して、
その虚数部が、魂や神の世界だというおかしな奴が。
GODISNOWHEREは、たぶんその類。
>>850 それを言うなら、
グノーシス主義の方達は
はじめにグノーシスがあった。グノーシスは神と共にあった。グノーシスは神であった
ってわけでしょ?
皆、自分が大事にしているものが「神」というわけだ。
>>850 >それの一体どこがグノーシスなの?
グノーシスを語る前に、物理主義の立場に関する誤解を解いているだけです。
>もアリになる。
どうしてですか?
ちなみに私が上で書いたのは「ロゴス」に当てはまるものを書いたに過ぎません。
それとも貴方は理神論の神を否定なさるのですか?
>物理学は正しい。数学もまた正しい。論理学もまた正しい。
正しいなんて言っていませんけど。一体どこからそんな話が出てきたのでしょうか。
>>851 グノーシスとは、叡智・認識、または覚りなんですが、
いずれにせよ、「はじめに」あるものではないと思われます。
854 :
神も仏も名無しさん:2013/02/20(水) 23:58:16.79 ID:fotV0LQy
>>852 >グノーシスを語る前に、物理主義の立場に関する誤解を解いているだけです。
物理主義を誤解していました。謝ります。
これで誤解は解けましたね。
で、物理学からどうやってグノーシスが誘導されるの?
>>849 たしかにこれは物理学真理教と言われても仕方ない。
物理の法則は帰納的な検証によって確かめられるものだから
論理的に永遠に仮説であるという性質を拭い去れない。
でもたまにいるんだよな、物理やってる人でこんなふうに宗教にイッちゃう人。
856 :
神も仏も名無しさん:2013/02/21(木) 00:07:28.23 ID:gBQJwB6g
>>853 で、物理法則を、全部複素数の式に拡張するんでしょ?
虚数部が神や魂を表すんでしょ?
違うなら違うと言ってください。
そして、複素数に拡張するんじゃないのだったら、
これをこうすりゃ、物理学からグノーシスが誘導されるんだと説明して下さい。
何日か前から、物理主義物理主義と言って、そこから一歩も前に進んでおらず、
延々と他人の揚げ足取りをしている。
そろそろ頭おかしい人と考えざるを得ないよ。
>>854 グノーシスを得るのに、物理学が必要なわけではありません。聖書も必要ありません。
過去に存在した聖人や悟りを開いた人の言葉が必要なわけでもありません。
洞察力、観察力、その他があれば、誰でも自然界を見渡すだけでグノーシスを得ることが出来ます。
また、グノーシス主義は聖書に限らず、多くのテキストをグノーシス化することができます。
それは真理というものは普遍的に見いだせるものだからです。
人類の歴史において、世界を知ろう、神の意志を知ろうと、観察を徹底的に進めてきたのが物理学です。
ですから、これは非常に強力なツールであり、武器になり得ます。
もちろん、それが身近でないと感じる人や、抵抗のある人は他のアプローチがあるでしょうけど。
>>856 >で、物理法則を、全部複素数の式に拡張するんでしょ?
>虚数部が神や魂を表すんでしょ?
私はそんなことは申し上げていません。もちろん、そういう立場の人を否定する気もありません。
ですが、私の主張はそんなところにはありません。
>物理主義物理主義
私が物理主義を持ち出したのは、物理主義を語るためではなく、
唯物論や物理主義に対する間違った理解を訂正するためです。
859 :
神も仏も名無しさん:2013/02/21(木) 00:30:14.38 ID:gBQJwB6g
>>857 @量子レベルでは何事も不確定
A時間も空間も飛び飛びのデジタル
B宇宙には始まりがあった
C宇宙の地平面やブラックホールの中など、原理的に不可知の世界がある。
だがその世界と、この世界とは因果を持っている(重力など)。
D宇宙の質量のうち、われわれの知っている物質の割合はわずか4%。
残りの96%はダークマターとダークエネルギー。これらの正体は未だ全く不明。
自分が神や魂について考えるとき、@〜Dは常々、参考にしている。
とは言え、それ以上でもそれ以下でもない。
物理主義というのは、もう、こういうことでいいね?
違うのなら違うと言って、どこがどう違うのか、足りないのは何なのか、
具体的に説明してください。はぐらかして逃げ回らないで。
>>859 >@量子レベルでは何事も不確定
観測者にとって不確定ということです。
>A時間も空間も飛び飛びのデジタル
物理主義でそういう結論は出ていません。
>B宇宙には始まりがあった
これは宇宙論であって、物理主義ではありません。
>C宇宙の地平面やブラックホールの中など、原理的に不可知の世界がある。
これは世界があるというより、特異点のため、扱うことができない「学問上の領域」があるが近いです。世界があるかどうかもわからないです。
Dもそうですが、宇宙論は物理学を利用しているだけで、物理学ではありません。
物理学が数学を使っているからといって、物理学は数学ではないのと同じです。
>物理主義というのは、もう、こういうことでいいね?
いえいえ、私は貴方に、物理主義の真髄や量子論をここで語るつもりはありません。
ちゃんとした理解を求めていたら時間が10年あっても足りません。ここで押さえるべき要点は↓これだけです。
我々の世界にある何であれ、事象の背後にあるものを、物理的要素、物理法則とする立場です。従って、
唯物論(ゆいぶつろん、英: Materialism、独: Materialismus)は、
事物の本質ないし原理は物理的要素や物理現象であるとする考え方や概念。
非物理的な存在や現象については、物理的要素や物理現象に従属し規定される副次的なものと考える。
となるわけです。
861 :
神も仏も名無しさん:2013/02/21(木) 00:51:45.64 ID:gBQJwB6g
これまで生まれた人間は、たぶん数百億人か、数千億人のオーダーだろう。
そのうち真のグノーシスを得られた人間は、いったい何人いるだろうか?
自分の想像だが、せいぜい数十人じゃないか?
そのうち、持って生まれた知性や、社会的条件に恵まれた2人(キリストとお釈迦様)が、
それを言葉にして残してくれた。与えられたヒントは、この2つのルート。
2ルートで、同じことを言っていることが多く、そこはクロスチェックで信ぴょう性があるし、
重要ポイントだということも分る。
(だが、後世の人間が解釈したテキストになると、いろいろノイズが入ってきて、ほとんど役に立たない)
それにしても、これほど狭き門になっているのは、
言語的な知性だけでは、その狭き門に到達できないからと考えるのが合理的。
歴史上、キリストやお釈迦様よりも、言語的な知性の高い人間は、大勢いたはず。
言語的な知性と、非言語的な何か(精霊の助けと言うそうだが)が揃わないといけない。
荒行やらドラッグで非言語的な神秘体験をした人間も無数にいるだろうが、
それだけでも駄目。外れた神秘体験をしても駄目。クルマの両輪のように、両方がうまく揃わないと。
おまけに非言語方面は、赤の色のクオリア自体を、言葉で伝えようとするような困難さがあり、
必然、比喩や暗喩的な表現になる。トマス福音書など、比喩と暗喩だらけ。
出し惜しみしている訳ではなく、向こうから限界まで歩み寄ってもらっても、それが限界。
言葉ごと抱え込んで、宝くじを引くように、いつかヒットするのを待つしかない。
言語的知性だけでグノーシスが得られれば、誰も苦労はしない。
まして、言語的知性の一部でしかない自然科学の成果だけで、グノーシスを得られるはずがないだろう。
>>859 >>860のつづき。
ここで気を付けてほしいのは、貴方が想像する、物質や物理法則によって、規定されるということではありません。
貴方が事象の背後に、例えば神の働きがあると考えているならば、
物理主義では、その「神の働き」を「物理法則」と呼ぶということです。
つまり表現の仕方が違うだけです。
ですから、唯物論では魂や精神の存在が否定されると考える(貴方は違うかもしれないですが)のは、間違いです。
魂や精神の存在の原因を物理的なものとして捉えるということなのです。
(くどいようですが、「物理的なもので捉える」ではありません。)
多くの場合、唯物論を否定する人に限って、物質をわかった気になっています。
しかし、まともな物理主義においては、物質というものは神秘の塊で、驚異なのです。
>そのうち、持って生まれた知性や、社会的条件に恵まれた2人(キリストとお釈迦様)が、
>それを言葉にして残してくれた。与えられたヒントは、この2つのルート。
社会的条件に恵まれてた? キリストも??
グノーシス主義というのは、キリストを人間と捉えてるわけだ。
仏陀は、勿論人間だが。
ま、それはおいといて
キリストはどう社会的条件に恵まれていたのか。
>>861 >言語的な知性だけでは、その狭き門に到達できないからと考えるのが合理的。
私は言語的な知性がある面でマイナスの働きをし、より遠ざけていると思います。
知性の外部化によって、叡智が中に残らないのです。
今日、グーグルのおかげで、考えることをしなくなった人が激増しているように。
>言語的な知性と、非言語的な何か(精霊の助けと言うそうだが)が揃わないといけない。
それはどうしてでしょうか。言語的な知性が必要な理由がよくわかりません。
>それだけでも駄目。外れた神秘体験をしても駄目。クルマの両輪のように、両方がうまく揃わないと。
どうしてそういう結論になったのか気になります。(否定しているわけではありません。)
>言葉ごと抱え込んで、宝くじを引くように、いつかヒットするのを待つしかない。
それは、そういう手段に限定されること知っているのではなく、貴方にはその方法しか思いつかないってことですね。
得る手法を知っていて断言するなら別ですが、知らないのに断言するのは不思議な気がします。
>まして、言語的知性の一部でしかない自然科学の成果だけで、グノーシスを得られるはずがないだろう。
私は「自然科学の成果だけで、グノーシスを得られる」とは申し上げておりません。
道具の一つとして有効であり、そういうアプローチも可能であるということです。
もちろん、それ以外の方法を否定しているわけでもないですし、肯定しているわけでもありません。
(言語的知性の一部でしかないのは福音書も同じです。)
>>863 >グノーシス主義というのは、キリストを人間と捉えてるわけだ。
一般的にグノーシス主義では、キリストは人間ではありません。プレーローマからこの世に遣わされたソーテールとみなされます。
霊としてのキリストの存在のみを認めるので、この世の肉体としてのイエスとは全く別の存在と認識されます。
866 :
神も仏も名無しさん:2013/02/21(木) 01:29:46.82 ID:gBQJwB6g
>>863 キリストとお釈迦様が、社会的に恵まれていたというのは、
教団があり、弟子がおり、言行を残してくれて、
さらにそれが世間に広く伝搬したということ。
想像でしかないけども、グノーシスを得て、
それを誰にも語らずに、あるいは語るすべを持たずに、
自分1人のものとして、死んでいった人も多いのではないだろうか?
あるいは、残しはしたけども、伝搬されずに、忘れ去られたとか。
>>864 >私は言語的な知性がある面でマイナスの働きをし、より遠ざけていると思います。
これには納得します。
わかっちゃいるけどなんとやらで、俗にいう「悟った人」の言葉はそれを聞く「悟ってない人」の自我を強化するだけの傾向がありますね。
自分で見出すことはなかなかしんどい作業です。
>>833 >聖書は肝心なところは例えでかかれている。それを書かれている文言のままでしか受け取れない者はキリスト教を理解できない。
あ、これは逆の理解。
聖書の例えは、例えのママ理解するのが正しい読み方だと理解している。
>>865 >霊としてのキリストの存在のみを認めるので、この世の肉体としてのイエスとは全く別の存在と認識されます。
同意。だから、グノーシスはキリスト「以前」の教えなんだと思う。
871 :
神も仏も名無しさん:2013/02/21(木) 01:45:08.87 ID:gBQJwB6g
>>868 でも、まあ、こういう箇所もありますよ…。
マタイによる福音書 16:6-12
イエスは彼らに、「ファリサイ派とサドカイ派の人々のパン種によく注意しなさい」と言われた。
弟子たちは、「これは、パンを持って来なかったからだ」と論じ合っていた。
イエスはそれに気づいて言われた。「信仰の薄い者たちよ、なぜ、パンを持っていないことで論じ合っているのか。
まだ、分からないのか。覚えていないのか。パン五つを五千人に分けたとき、残りを幾籠に集めたか。
また、パン七つを四千人に分けたときは、残りを幾籠に集めたか。
パンについて言ったのではないことが、どうして分からないのか。ファリサイ派とサドカイ派の人々のパン種に注意しなさい。」
そのときようやく、弟子たちは、イエスが注意を促されたのは、パン種のことではなく、ファリサイ派とサドカイ派の人々の教えのことだと悟った。
どうしてわからないのかわかってやれよって思いました。w
>>833 聖書が肝心なところを喩えで書いているのではなく、
イエスがパリサイ人から攻撃されぬように、肝心なことを喩えで語ったわかでしょう。
それは読み解く必要があるでしょうし、イエスが説明していることもありますよね。
ですから
>>871氏が書いてられるように額面通りに捉えるのはどうかと思いますが・・
>>866 遺してくれた人たちがいたということが社会的に恵まれていたということですね。
確かにお釈迦様は恵まれていたでしょうが、イエスの弟子に立派な人はおらず、皆、逃げてしまったのが実情。
イエスがあのような死を遂げてその教えは無効になる危険もありましたよね。それが現代までいわば普遍的な教えとして残るという
凄さはちょとお釈迦様とは同等には考えられないのですが。
>>872 因みにマルコのイエスの方が厳しいwそこまで言うかと思ったw
マルコによる福音書 8:14-21
弟子たちはパンを持って来るのを忘れ、舟の中には一つのパンしか持ち合わせていなかった。
そのとき、イエスは、「ファリサイ派の人々のパン種とヘロデのパン種によく気をつけなさい」と戒められた。
弟子たちは、これは自分たちがパンを持っていないからなのだ、と論じ合っていた。
イエスはそれに気づいて言われた。「なぜ、パンを持っていないことで議論するのか。まだ、分からないのか。悟らないのか。心がかたくなになっているのか。
目があっても見えないのか。耳があっても聞こえないのか。覚えていないのか。
わたしが五千人に五つのパンを裂いたとき、集めたパンの屑でいっぱいになった籠は、幾つあったか。」弟子たちは、「十二です」と言った。
「七つのパンを四千人に裂いたときには、集めたパンの屑でいっぱいになった籠は、幾つあったか。」「七つです」と言うと、
イエスは、「まだ悟らないのか」と言われた。
数には深い意味があるよねぇ
福音書で一番最初に書かれたのがマルコですから、マルコのニュアンスが一番
イエスに近いのかな。
でも、翻訳を通してのイエスの言葉だからな。
実際はどうだったのか。たとえば「まんだ悟らねーのか、おまえらはしょうもねーな」みたいなニュアンス
だったのかもしれないよな。とにかく日本語の訳では厳しそうに聞こえますがね。
勿論イエスの言葉やナグハマディ文書など知らないのに、尊敬に値する生き方を
している人は大勢いるよね。
その人たちもグノーシスなのかな。
皆さん 凄いな。
叡智を握ったエリートとして知的思索に勤しんでおられるのだね。
なにが実体で、なにが実体でないなんて何度も答えているんだけどね。
なんで「空」なるものに実体があるというのか。竜樹の無自性を引き合いに出すくらいだから
当然知ってると思うわけで。
881 :
カラスの唄:2013/02/21(木) 16:19:28.86 ID:Lpd0ZQi2
>それから、弟子たちがイエスに近寄ってきて言った、「なぜ、彼らに譬でお話しになるのですか」。
>そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。
>おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
>だから、彼らには譬で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである。
>こうしてイザヤの言った預言が、彼らの上に成就したのである。『あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。見るには見るが、決して認めない。
>この民の心は鈍くなり、その耳は聞えにくく、その目は閉じている。それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、
>心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである』。しかし、あなたがたの目は見ており、耳は聞いているから、さいわいである。
>あなたがたによく言っておく。多くの預言者や義人は、あなたがたの見ていることを見ようと熱心に願ったが、見ることができず、
>またあなたがたの聞いていることを聞こうとしたが、聞けなかったのである。 〜マタイ
つまりそういうこと。さらにイエスはもっと辛らつなことをいっている。
>聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、
>向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう〜マタイ
なんかわかるような気がするな(苦笑)ちなみにゴータマ(釈迦)さんは、相手によっては無論業報輪廻転生などの形而上の話を
随分やっているのだが、猜疑心の強い相手には無記を通した。僕もそうしようと思う。
>>880 >なにが実体で、なにが実体でないなんて何度も答えているんだけどね。
何が実体か具体例を書いていたでしょうか。
こちらが見落としていたら申し訳ないですが、教えて頂けないでしょうか。
また、Yes or No でいいので、こちらについても教えて頂きたいです。
1.貴方はどこかに実体があると思っていますか?
2.それとも、実体はどこにもないと思っていますか?
あと、「実体の無い幻に真理は無い」そうですが、ではどこに真理があるんですか?
それとも真理は存在しないというお考えですか?
>なんで「空」なるものに実体があるというのか。
私は言っていません。貴方の考えを聞いているだけです。
883 :
カラスの唄:2013/02/21(木) 16:24:03.49 ID:Lpd0ZQi2
ヨハネ
>この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。
ルカ
>天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は決して滅びることがない。
イエスの残した言葉は命だ。ここを外すと、キリスト教じゃなくなる。
だがそこは沈黙の世界だからややこしい。
>>883 ここはキリスト教スレではないですし、キリスト教じゃなくなると何か不都合があるのでしょうか。
それに私はグノーシス主義はキリスト教に近いと言っていますが、貴方は仏教だと言っています。
>>811 >はっきり言ってグノーシスは仏教です。
886 :
カラスの唄:2013/02/21(木) 16:53:41.17 ID:Lpd0ZQi2
あなたは論争をしかける人だ。ゴータマの説いた涅槃も、イエスの説いた永遠の命も同じものですよ。
もっとも伝統的と自称する末法の世の今の仏教徒や、正統派を自称する今のキリスト教徒は認めませんけどね。
択するかはその人の自由ですけどね。我々には自由意思が与えられているのですから。
僕は今から世俗の義務を果たさないといけない。主の平和。
>>886 私は論争など仕掛けていません。
貴方が持ち出した実体について、それを聞かれた貴方が逃げているだけでしょう。
Yes or No で答えれる質問に答えず、また、わからないとすら言わないのはどういうことでしょうか。
もしかしたら貴方が、ご自分の矛盾に気が付いてしまったのかもしれませんが。
>>886 >我々には自由意思が与えられているのですから。
自由意志というのは、自分由来の意志というだけで、決まってないことを意味はしません。
決定論と自由意志は両立します。
>>886 念のため補足しておきますが、
例えばですよ、貴方が「実体はある」と主張し、私が「実体はない」と主張したら、そりゃ論争でしょう。
でも、そうではないのです。
貴方が実体はあるとしているのか、ないとしているのか、どっちかわからないから聞いているのです。
これは論争ではありません。
434 名前:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 [sage] 投稿日:2012/12/25(火) 10:18:39.74 ID:aozEM3GM [2/8]
全ての根源である無が作り出した実体の無い幻だが、
837 名前:カラスの唄[sage] 投稿日:2013/02/20(水) 17:28:49.56 ID:Mf217KI9 [15/17]
もちろん実体の無い幻に真理は無い。
この二つから言えることは、普通に考えると、真理はないという主張に見えるわけです。
もちろん、そういう主張ならそれはそれで尊重しますが、それで合ってますか?と聞いているわけです。
叡智を極める道は厳しいね
いやはやお疲れ様 皆さん
ゼノサーガシリーズをプレイする人間は幸いで有るグノーシス主義の本質を理解する。
ゼノサーガシリーズをプレイしない人間は禍いで有るグノーシス主義の真相を永遠に理解しないのだ。
零の軌跡をプレーする人間は幸福で有る君達は至高で有る。
零の軌跡をプレーしない人間は不幸で有る彼等は混沌で有る。
ここグノーシスのスレだよな?な?な?
で、グノーシスって結局はゾロアスター教みたいなもんなんでしょ?
違うの?
>>826 > .
> カラス唄は成長したように思える.かつてのカラス唄とは違って見える.
> 但し
>>806 については.更に深く考えるとよいと思う.
> 世界とは「来るものであり帰るものである」として思案するとよいだろう.
> それは完結されている.下降と上昇は一にして一に非ず.故に世界は物質界だけではない.
> 物質界に写し出されている上昇を観る者聴く者とは.己の深奥に観る者聴く者に他ならない.
> 【ピリポ福音】
> >彼はこの世に在るか、復活に在るか、あるいは中間の場所に在るかのいずれかである。
> >私が中間の場所に見出されることにならないように。
しかし知ったかぶりのヨハンネスよりカラス氏の方がずっと上に思える。
今度はピリポ福音書からの引用か。だから何だと言うのだろうか 爆笑!
>>884 >
>>881 > つ鏡
これもヨハンネスであろう。 まったく人に指摘できるような人間なのかよ。
見栄っ張り 我の強すぎる ヨハンネス
by 詠み人知らず
寧ろグノーシスは虚数空間生命体ですよ。
別にグノーシスは虚数空間生物ですよ。
他にグノーシスはゼノサーガシリーズの敵キャラクターですよ。
逆にグノーシスはゼノサーガシリーズのエネミーですよ。
最近はグノスレあついなw
米搗きバッタかWwwwwwwwwww
その日K氏は長らく続いていた兄弟との遺産相続との争いで決着が付いた。
K氏は訴訟に勝ったのだ。これで親の残してくれた莫大な財産は私のものだ。私の人生は
勝ったも同然。一生遊んで暮らせる。帰りの車に乗り込みハンドルを握ると思わず
高笑いがこみ上げる。あれをしよう、これをしよう。あれお買おう。これも買おう。K氏の夢は膨らむ。
K氏は帰路の途中、事故にあって死んでしまった。
御茶ノ水博士は、記憶も含め今の自分と全く同じクローンを瞬時に作り出せる装置を開発した。
これで私は永遠に生きる。私が死んでも私と全く同じコピー(クローン)をこの装置を使って誰かに
造ってもらえばいい。そうすれば私は復活するのだ。博士はそう思っていた。ある日博士は誤って
劇薬の薬品を飲んでしまった。しまった、私はこのままでは数時間で死んでしまう。周りには誰もいない。
死んでたまるかと博士はあわててクローン再生装置で自分のクローンを造った。すぐに博士のコピーは出来上がった。
お互い対面して。やぁ。と挨拶したとき博士は奇妙な感覚に囚われた。目の前の相手は姿かたち記憶から全く同じだが、
対面と同時に、それぞれ違う相手を認識したのだ。博士は瞬時に悟った。同じだと思っていたが
相手は意識は別の別人なのだ。博士は思わず、クローンめがと口走ってしまった。それを聞いた博士の
クローンは怒り、誰がクローンだ、死にぞこないが、と悪態をつき二人は言い争った。同じ人間の
はずだったのに、エゴとエゴがぶつかったのだ。そうこうしているうちにオリジナルのお茶の水博士は
毒が回って失意のうちに死んでしまった。
900 :
カラスの唄:2013/02/22(金) 17:34:05.42 ID:je8A3baM
僕の叔父は物理学者だった。叔父はついに究極の物理法則を発見した。なんでもこの理論で宇宙の真理が
解明できたそうだ。叔父は名声を集め、富と名誉を一挙に獲得した。その理論の完成から数ヵ月後のある日叔父は
体調の不良を訴え病院にいった。末期の癌だった。叔父は半年もしない内に亡くなってしまった。息を引き取るときに
叔父の頬に伝わった一筋の涙を見たとき仏教徒の僕は命のはかなさと、無常を感じた。そこでふと思った。
この宇宙に終わりがあるとしたら、叔父の発見した究極の物理法則はどこにいってしまうんだろう。僕はそこにも
無常を感じた。
ある青年がいた。彼は自分の前世を記憶している。彼は人は輪廻転生を繰り返すことを知っているのだ。
彼にとって死は恐怖ではなかった。彼は思っている。私は死んでも生まれ変わる。だから死は恐れない。
たとえ欲望のまま死刑になるような犯罪を起こして運悪く捕まって死刑になってもとるにたらないことだ。
私は世を楽しむ。欲望のまま生きよう。別の町には不死身のバンパイアいた。今日も彼の好物であるキリスト教徒の
血をすすり高笑いをする。なにが永遠の命だ。私は不死身だ。私は永遠に生きる。私こそが永遠の命なのだ。
その二人を観ていた、人々が神と呼ぶ万物を見渡す存在はつぶやいた。愚か者が、今のこの宇宙が終わったとき、
いったいお前達の居場所はどこにあるというのだ。聞く耳のある人は良く聞くがいい。
901 :
カラスの唄:2013/02/22(金) 17:39:34.05 ID:je8A3baM
私を憶えよ、私の兄弟よ、あなた達の祈りの中で。平安あれ、聖徒たちに。そして霊的人々に。
時折聖書の聖句の正しさに驚くときがある。
さて、祈りだけしていてもグノーシス(認識)を得ることはできないが、グノーシス(認識)を得るには
やはり最終的には祈りでしか得られない。祈りといってもいろいろある。キリスト教徒がやる
天にまします我らの父よ。とやるのも祈りだし、センターリングの祈りのように、瞑想そのものといっていいような
祈りもある。どの道、この道を歩むものは祈り、瞑想は必要不可欠のものだ。今の仏教の宗派の
一つにテーラーワーダ(上座部)というものがある。比較的初期仏教のサンガに近い集団だと思うが
日本にもきている。ここではヴイパッサナという瞑想法を教えてくれる。初心者向けのものもあるし、
費用もそんなにかからないので、興味のある人は一度、瞑想会に参加してみるといい。
そこで坊さんとの質疑応答の時間があるので、涅槃とはなんですか?と質問してみればいい。
おそらく決まって言う台詞があるはずだ。彼らがその台詞の意味を正確に知って言っているのかわからないが
伝承でそう言い伝えられているのは間違いない。その台詞の意味を見出す人は幸いだ。答えはそこにある。
>>901 さて、貴方は答えを得られたのでしょうか。
得られていないなら、そういう断言はできないと思います。
グノーシスも同じで、グノーシスを得ていない人が、こうすればグノーシスを得られるとか、
こうしなければグノーシスを得られないとか語るのは、根拠ない妄想でしかありません。
もちろん、断言しているのではなく、そういう信仰を持っているということなら、
それはその人の自由だと思います。
あと
>>889について答えられないなら、それはそれでいいですので、その旨教えて頂けたらと思います。
903 :
神も仏も名無しさん:2013/02/22(金) 19:29:52.99 ID:7imgNohv
>>902 >グノーシスも同じで、グノーシスを得ていない人が、こうすればグノーシスを得られるとか、
>こうしなければグノーシスを得られないとか語るのは、根拠ない妄想でしかありません。
横からだが、人の揚げ足を取るのもいい加減にしたらどうだ?
グノーシスなり、悟りなりを得たであろう人が残した言葉を、
いろいろ調べたり、考えたりすることは、十分意味のあることだろう。
困難な登山で、少なくとも2人が成功したらしいと。
大勢の人が登れる可能性を増やすために、その2人の登坂の手記を通して、
登坂ルートを研究することは、当然のこと。
また、時代が下るにつれ、その2人の後継者を自称しながら、
登坂することには意味がないと言い始めたり、別の山に登ったりする輩がいれば、
それは違うと指摘することも、当然のこと。
(自分は〇〇と考えている)(自分は〇〇と信じている)
なんて、全然言ってないだろうお前は。ひたすら人の揚げ足取り。
正直、地獄に落ちろという気がするよ。
904 :
神も仏も名無しさん:2013/02/22(金) 19:36:14.57 ID:7imgNohv
>>902 人の揚げ足取りばかりでなく、お前もたまには、
>瞑想は必要不可欠のものだ。今の仏教の宗派の一つにテーラーワーダ(上座部)というものがある。
>比較的初期仏教のサンガに近い集団だと思うが 日本にもきている。
>ここではヴイパッサナという瞑想法を教えてくれる。
>初心者向けのものもあるし、費用もそんなにかからないので、
>興味のある人は一度、瞑想会に参加してみるといい。
こういう建設的・前向きなことをレスしてみたらどうだ?
カラス氏以外の方も、いろいろ有益なことを書いてくれているぞ。
人の揚げ足取り、歪んだ優越感・満足感
人の揚げ足取り、歪んだ優越感・満足感
人の揚げ足取り、歪んだ優越感・満足感
人の揚げ足取り、歪んだ優越感・満足感
人の揚げ足取り、歪んだ優越感・満足感
何のためにそんなことやってんのさ?
正直、地獄に落ちろという気がするよ。
905 :
神も仏も名無しさん:2013/02/22(金) 19:46:41.05 ID:7imgNohv
(〇〇という呪文を唱えれば、□□に行ける)
なんて、そんなのはもう、オリジナルの仏教とは、完全に別物だろう。
仏教という看板だけは一緒でも。
仏教でも、キリスト教でも、オリジナルと全然違うものに
変質していることがあれば、
『それはオリジナルと全然違うよね』
と指摘するのは、当たり前のこと。
それをやると、不愉快に思う者も大勢いるんだろうけども、
違うものは違うんだから、しょうがない。
>>903 >グノーシスなり、悟りなりを得たであろう人が残した言葉を、
それをどうやって判断したのか疑問ですが、
>いろいろ調べたり、考えたりすることは、十分意味のあることだろう。
それはそうだと思います。
でも、「こうしなければグノーシスを得られない」なんて言い出したら、
他人の行動を束縛しかねません。その責任が取れるのでしょうか。
>困難な登山で、少なくとも2人が成功したらしいと。
>大勢の人が登れる可能性を増やすために、その2人の登坂の手記を通して、
>登坂ルートを研究することは、当然のこと。
ええ、それには同意します。
>また、時代が下るにつれ、その2人の後継者を自称しながら、
>登坂することには意味がないと言い始めたり、別の山に登ったりする輩がいれば、
そうですね。で、別のルート(例えば物理主義)を否定しているのは誰でしたでしょうか?
>それは違うと指摘することも、当然のこと。
なら、私が指摘してもいいということですよね。
>ひたすら人の揚げ足取り。
いいえ。私は相手の言葉をできるだけ理解しようとしているわけです。
ですから、
>>889の質問が重要なのです。
>>904 >こういう建設的・前向きなことをレスしてみたらどうだ?
それは前向きではなく、後ろ向きだと思います。
これはあくまで私個人の感想なので、それを前向きだと考える人を否定はしません。
釈迦の前に仏教はなく、イエスの前にキリスト教はありませんでした。
私はグノーシスを得るのに、仏教もキリスト教も必要ではないと思います。
瞑想に興味を持つことも参加することも楽しむことも個人の自由だと思います。
しかし、グノーシスを得るためにそうするなら、
参加した人間のうち、一体、何人がグノーシスを得ることができたか、
ちょっと考えてみると良いと思います。
>正直、地獄に落ちろという気がするよ。
グノーシスを得たものに地獄は存在しません。
しかし、貴方がそう信じるなら、もしかしたら貴方には地獄があるのかもしれませんね。
>>905 そうですね。
違いをちゃんと説明できる人がそうするのは良いと思います。
909 :
神も仏も名無しさん:2013/02/23(土) 00:36:58.37 ID:gHvCi3Qn
>>906 >そうですね。で、別のルート(例えば物理主義)を否定しているのは誰でしたでしょうか?
あんた自身だよ。
物理主義でグノーシスを得たなどと言いながら、
(じゃあ、そのグノーシスはどんなでした?)と聞かれれば、
それはひたすらはぐらかす。
物理主義という単語を連呼し、
唯物論については辞書のコピペを貼る。
こんなもの、誰が信じると言うんだ?
最後に、もう1度聞くけども、
『アンタが物理主義で得たというグノーシスは、どのようなものですか?』
はい。今度もはぐらかして、逃げ回って下さい。大嘘つきの誇大妄想さん。
910 :
神も仏も名無しさん:2013/02/23(土) 00:40:11.46 ID:gHvCi3Qn
>>907 だいたい、
『自分はグノーシスを得た』
なんて、話を盛るにしても、盛りすぎだろう、いくら何でも。
それって、これまで生まれた人類数百億、数千億のうちの、
数人だとか、数十人に入ったってことだろう。
本当だとしたら、歴史的な偉業だよ。
ィ州リ'州lZliZ'.wZi州i }l州lZZ{li、
_ ィリ'州州!川.!州}liY州}l}Z州il}l}l! li i,Z{li!
 ̄ ̄ノリ,イi州l}ll州i}l}lZ`Z{iイl}.Z[州州州州li}! 『グノーシスの求道者は求め続けなければならない。』
/.州イ州l州Z州l、ヽ .メ_`'__l}_l.Z州l州州|州i
,' 州lリ州Z}、Y{l|、.、_/イrZハ,ヾli}リ}州l州州州 『しかし、それを与える者も外の誰かじゃない。』
. l|}!.|![}》}lハ.≧x 行/リ リ}! l州l州州州
. |l} .l} }リ州}l,ノl 必 ゞ‐′ .lリ'lWZ、} } 『言ってる意味が分かるかい?』
. l}! Yハ}l}Z}弋リ.} リ' l! ∠メイ{
'} ノ{ WZ` ヽ 〃 /ーイ州l} 『およそ「セツの世代」すなわち「霊」にある人間は既に「グノーシス」を持っている。』
', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lZ、}!
\ ! \ ヽ-'′ イ Y`-、 『認識できないだけなのさ。』『人は「分裂」しているから。』
/ ̄`, / _ x≪´ _ィzヘ、
/ ー‐'-、}‐'フx≪ ,xz≦////ハ、 『「新婦の部屋」で「片割れ」と統合したとき、人は完全となるだろう。』
| 、___.|.// .x≦彡/////ィ彡≦/>、_
| 、_ |' l} |///////ィ彡//////////≧ 『「単独者」となる。すなわち、自分自身を取り戻すことこそグノーシスの道だ。』
|  ̄.〉 ll |////ィ彡////////////ィ//
ィ州リ'州lZliZ'.wZi州i }l州lZZ{li、
_ ィリ'州州!川.!州}liY州}l}Z州il}l}l! li i,Z{li!
 ̄ ̄ノリ,イi州l}ll州i}l}lZ`Z{iイl}.Z[州州州州li}! 『かつてプレーローマから散逸した光。』
/.州イ州l州Z州l、ヽ .メ_`'__l}_l.Z州l州州|州i
,' 州lリ州Z}、Y{l|、.、_/イrZハ,ヾli}リ}州l州州州 『その一滴の光から「セツの世代」にある全ての
. l|}!.|![}》}lハ.≧x 行/リ リ}! l州l州州州
. |l} .l} }リ州}l,ノl 必 ゞ‐′ .lリ'lWZ、} } 人間は生じた。』
. l}! Yハ}l}Z}弋リ.} リ' l! ∠メイ{
'} ノ{ WZ` ヽ 〃 /ーイ州l} 『人類の生殖と生成消滅により鼠算に肉は増殖し、
', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lZ、}!
\ ! \ ヽ-'′ イ Y`-、 「輪廻転生」により原始の光は無数の肉に拡散していった。』
/ ̄`, / _ x≪´ _ィzヘ、
/ ー‐'-、}‐'フx≪ ,xz≦////ハ、 『でもね――ある教えでは肉で分散されたかに見える光は、霊の次元では
| 、___.|.// .x≦彡/////ィ彡≦/>、_
| 、_ |' l} |///////ィ彡//////////≧ 未だに一つらしいんだ。』『これを「アダム・カドモン」という。』
|  ̄.〉 ll |////ィ彡////////////ィ//
913 :
神も仏も名無しさん:2013/02/23(土) 01:20:17.46 ID:xlo8tu7Y
出ました AAお化けwwwwwwwwwwwwwwww
914 :
神も仏も名無しさん:2013/02/23(土) 01:24:53.17 ID:xlo8tu7Y
>>907 >釈迦の前に仏教はなく、イエスの前にキリスト教はありませんでした。
>私はグノーシスを得るのに、仏教もキリスト教も必要ではないと思います。
なるほど、氏の言いたいことはここなんですな。
で、GODISNOWHERE とは??
915 :
神も仏も名無しさん:2013/02/23(土) 01:31:25.93 ID:xlo8tu7Y
>>910 では、あなたもグノーシスは得ておられない?
カラス氏もはじめ、皆さん、グノーシスは得ていないわけか。
謙遜でなかなかよろしい。
老いて尚 我を捨てられぬ 哀れかな
by 詠み人知らず
※ いや、年齢を重ねるほどに我は益々強くなるものなのだ。
916 :
神も仏も名無しさん:2013/02/23(土) 01:33:48.56 ID:xlo8tu7Y
真夜中に 引き回される ワン太郎
by 詠み人知らず
※ 犬の散歩は朝と夕方にするのがよろし。
917 :
神も仏も名無しさん:2013/02/23(土) 01:38:34.91 ID:xlo8tu7Y
先生に 嫌われて尚 追いかけて
by Y氏
※ 辛いのう (涙)
918 :
神も仏も名無しさん:2013/02/23(土) 01:44:22.89 ID:xlo8tu7Y
皆様、叡智の探求 お疲れ様です。
頑張ってください。
ィ州リ'州lZliZ'.wZi州i }l州lZZ{li、
_ ィリ'州州!川.!州}liY州}l}Z州il}l}l! li i,Z{li!
 ̄ ̄ノリ,イi州l}ll州i}l}lZ`Z{iイl}.Z[州州州州li}! 『古代ユダヤのヘーハロート神秘主義者達の幾人かは
/.州イ州l州Z州l、ヽ .メ_`'__l}_l.Z州l州州|州i
,' 州lリ州Z}、Y{l|、.、_/イrZハ,ヾli}リ}州l州州州 この「アダム・カドモン」の思索にまで自力で到達した。』
. l|}!.|![}》}lハ.≧x 行/リ リ}! l州l州州州
. |l} .l} }リ州}l,ノl 必 ゞ‐′ .lリ'lWZ、} } 『だけではなく、神秘の中で彼らはそれを光り輝く巨大な「人間像」
. l}! Yハ}l}Z}弋リ.} リ' l! ∠メイ{
'} ノ{ WZ` ヽ 〃 /ーイ州l} として見たらしい。』
', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lZ、}!
\ ! \ ヽ-'′ イ Y`-、 『別の者はそれを「小ヤハウェ」や「メタトロン」と呼んだ。』
/ ̄`, / _ x≪´ _ィzヘ、
/ ー‐'-、}‐'フx≪ ,xz≦////ハ、 『実に愚かしい話だが。』
| 、___.|.// .x≦彡/////ィ彡≦/>、_
| 、_ |' l} |///////ィ彡//////////≧
//,イィ州州l州l州!Zl.}li l Zli、
〃.i州州lト、l州!.Zi!_Zl|i.}i l州li
/ .l州州ハ! Zi|!´Y!.Z州!.}.l州 『「セツの世代」に属する人間は「霊」において究極的に一つの
′ ,iリl州iト、`_ Y _` |![州l州i、
〃/.}lZ!`じ! `ーr‐ァ,i州lハ'i{li、 「完全なる人間」にして、神の像アダム・カドモンに統合される。』
.リ }ハ / `´イl'ノ リ
l、:ヽ 、__, '.イ'ilil{_ 『多から一へ。』
\.__....イ:/ } ' ,}!
lf<ヘ,;;;;;:/< x≦ミ=z、 『肉の拡散によって生じた些末な自我に固執する人間には
,}ト、.Y .rz'///////////>, 、 およそ理解できないだろうがね。』
, イ//ミl.| .,|////////////////i
, イ'//////,'〉〈!////////////////,| 『聖婚(ヒエロスガモス)によって「単独者」となる、ということはそういうことだ。』
.|li'/ハ'/////○'//////////〈///////ト、
}ili'/ハ'///////////////,`ヽヽ、//////| 『「自分」を見出そうとする者は、自我を捨て去る「勇気」を待たなくてはならない。』
>>909 >物理主義でグノーシスを得たなどと言いながら、
私がそんなことをどこで言いましたでしょうか。
857 名前:GODISNOWHERE[sage] 投稿日:2013/02/21(木) 00:12:01.19 ID:rmQyR6LN [1/8]
グノーシスを得るのに、物理学が必要なわけではありません。聖書も必要ありません。
過去に存在した聖人や悟りを開いた人の言葉が必要なわけでもありません。
洞察力、観察力、その他があれば、誰でも自然界を見渡すだけでグノーシスを得ることが出来ます。
とは申し上げていますが。
>>910 グノーシスを得ることは、歴史的偉業でもなんでもありません。
グノーシスを得なくても、歴史的偉業をなさる人は数多くいます。
たとえば、3色型色覚を持つ一般の人間の中に、
4色型色覚を持つ人間が生まれることがありますが、
それは歴史的偉業でも何でもありません。
封印したものが現れるのは、価値観によっては「病気」かもしれません。
>>826 Johannesにしてはいい突っ込みだと思うが、君は勘違いをしていると思う。
中間の場所と安息日は同じ場所だが中間の場所に見出されるのと、安息の中で見出されるとでは意味が違う。
父は息子を必要としないが、息子は父を必要としている。でも、二人は一つである。
息子がいるから父という呼び名があり、息子がいないと父という呼び名も無い。そういうこと。
924 :
カラスの唄:2013/02/23(土) 17:16:20.59 ID:oRDlVZ8S
>>907 僕はあなたの問いにとっくに答えてるんですけどね。
さて、釈迦は、自分は忘れ去られた古の、真理へ至る道を再発見しただけだといっています。
福音書のイエスの物語は、驚くほど、ミトラ教のミトラに似ています。確かに仏教、キリスト教という名の
宗教は釈迦やイエスの後にできたものですが、真理の教えというのは彼らの前から存在していたと
みます。というより宇宙の初めよりあるもの。確かに、そこに至るには、自分自身の力で正しい知恵が得られるのなら
キリスト教も、仏教も必要ありません。でもそこに至る知恵と道は、結局彼らの示したものと同じものになるのです。
入り口は違っても、本筋は結局同じなのですよ。仏教では八正道というものがあります。ゴータマさんは
涅槃に至るにはこれしかないと言い切っています。それには頭に正見がくる。これは真理を正しく理解するというものです。
これが無ければ最後の正定にも至れません。正見を得れば今の世代の我々に正定(グノーシス)を得る
人はほとんどいないと知るわけで。でも今生でその知恵を得ることは決して無駄ではありません。
ま、僕の話は僕の話としてあなたが受け入れる、受け入れないはあなたの自由です。
ところでそろそろあなたのグノーシスを聞かせてもらえませんか。物理学で得たというあなたの
グノーシスがイエスの教えとどう整合性が取れるのか、非常に興味があります。
925 :
神も仏も名無しさん:2013/02/23(土) 18:48:33.52 ID:xlo8tu7Y
「自我を捨て去る勇気を持て」と他者に忠告している人間に自我を克服できぬ弱さを
感じてしまうのが、不思議だな。
自我を捨て去るなど、所詮人間にはできない。そう達観できた時に真理を見出すと思うよ。
926 :
神も仏も名無しさん:2013/02/23(土) 18:51:34.92 ID:HXYsWKhL
聖書研究っぽくて地味に良スレだったのに勿体ないねえ
927 :
神も仏も名無しさん:2013/02/23(土) 18:52:42.06 ID:xlo8tu7Y
自我を捨てているならば「AAをやめろ」という他者の忠告にも素直に応じられるはずだけれどね。
AAで自己表現しようとするところにもキミの薄汚い自我が現れている。
俺は自我のある人間は好きだけれどね。
弱さを隠さない、人間味溢れる人は魅力があるね。
問題は自我のあるなしではないだろう。と俺は思う。
928 :
神も仏も名無しさん:2013/02/23(土) 18:55:20.41 ID:xlo8tu7Y
カッコ付け 自我が丸出し 哀れだね
by 詠み人知らず
※ ま、気持ちはわかるけれどね。
>>924 >僕はあなたの問いにとっくに答えてるんですけどね。
では、この↓質問に対する答えは、「YES」で合っているわけですね?
434 名前:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 [sage] 投稿日:2012/12/25(火) 10:18:39.74 ID:aozEM3GM [2/8]
全ての根源である無が作り出した実体の無い幻だが、
837 名前:カラスの唄[sage] 投稿日:2013/02/20(水) 17:28:49.56 ID:Mf217KI9 [15/17]
もちろん実体の無い幻に真理は無い。
この二つから言えることは、普通に考えると、真理はないという主張に見えるわけです。
もちろん、そういう主張ならそれはそれで尊重しますが、それで合ってますか?と聞いているわけです。
>>924 >物理学で得たという
921 名前:GODISNOWHERE[sage] 投稿日:2013/02/23(土) 12:44:37.02 ID:ROboqXpQ [1/3]
>>909 >物理主義でグノーシスを得たなどと言いながら、
私がそんなことをどこで言いましたでしょうか。
857 名前:GODISNOWHERE[sage] 投稿日:2013/02/21(木) 00:12:01.19 ID:rmQyR6LN [1/8]
グノーシスを得るのに、物理学が必要なわけではありません。聖書も必要ありません。
過去に存在した聖人や悟りを開いた人の言葉が必要なわけでもありません。
洞察力、観察力、その他があれば、誰でも自然界を見渡すだけでグノーシスを得ることが出来ます。
とは申し上げていますが。
>>925 御両人とも同じことを言っているのかもしれませんね。
グノーシスを得たものは自我の不滅を知りますが、
自我を「捨てよう」としたのに、捨てれないことが分かった時に気が付く人もいるかもしれません。
勿論グノーシス主義は大好きですよ。
無論グノーシス主義は大人気ですよ。
当然グノーシス主義は魅力的ですよ。
寧ろグノーシス主義は嬉しいですよ。
遠い昔、遥か銀河の彼方、ある惑星の出来事。
この星には、地球に生えるような「花」というものが無かった。
植物らしきものが生えることはあり、ごく稀に不格好な花のようなものが現れることもあったが、
同じものは2度と生えることは無かった。
そんな中で、ある一人の者が、蓮の花に似た花を咲かせた。
周りの者はその美しさに感動し、そっくりの造花を作った。
造花は人気を博し、その製法は口伝で伝えられた。
伝えられるうちに、オリジナルから変わったとも改良されたとも言われるが、
オリジナルが何であったか、差異がどれだけあるのかを知る者はいない。
しばらくして造花の製法は書物にまとめられ、多くの世界に伝えられ、
その製法で作られた造花は人々の心を和ませた。
また、別の場所でも、葡萄に似た花を咲かせた者がいた。
しかし、葡萄に似た花は人々の受けが悪かった。
その花を好むのと嫌うもの間で争いが起き、咲かせたものは殺されてしまった。
その後、その花は葡萄に似た実を結び、その実を味わったものはその素晴らしさに驚嘆した。
そこで、その実から作られた飲み物とそっくりのレシピを研究し、
レシピは改良されて書物にまとめられ、世界中に広まった。
一部の地域では、この飲み物が禁止されたが、他の多くの地域で
人々はこの飲み物を飲み、その原点と伝えられた花の造花を賛美するようになった。
造花も飲み物も、完成度が高く、誰も新たに花を咲かせようとは思わなかった。
小さな不細工な花を咲かせるものが稀にいたが、飲み物で酔っぱらった人々に踏みにじられた。
長い年月が経ち、造花や飲み物に興味を示さないもの達が土の研究を始めた。
土の研究は飛躍的に進み、器、建築材、衣服など、あらゆるものがその研究によって作られ大成功をおさめた。
しかし、その研究は進むにつれ、複雑化、専門化し、全貌を知るものは無くなり、
また核となる部分は、日常の現象からは想像もできない怪奇なものである上に、
特殊な言語でしか記述できないため、理解できるものが少なかった。
しかし、その核となる土の研究の中で、稀に種を見つけてしまい、そこから花が咲いてしまうことがあった。
あるものは、ありえないものが出現したことを恐れ、自殺してしまった。
あるものは、造花として伝えられたものとの共通点を見出し、土の研究をやめ、造花の伝説を調べる旅に出た。
トリップテスト
>>930 >洞察力、観察力、その他があれば、誰でも自然界を見渡すだけでグノーシスを得ることが出来ます。
見渡すのは自然界だけでいいのか?
自分自身の心や魂は見渡さないでいいのか?
>>929 ピンポイント攻撃でカラスさん絶命!
確かにそこがカラス的グノーシス論の決定的なウィークポイントなのでーす
ヒルベルトエフェクト発動グノーシスを保着します!?♪。
前方より大量のグノーシスが発生之よりグノーシスと戦闘します!?♪。
後方より沢山のグノーシスが出現退路を阻まれました!?♪。
グノーシス主義とゼノサーガシリーズは繋がってるですよ!?♪。
>>936 自分自身は自然界の一部ですので、それも含まれます。
グノーシス=ゼノサーガシリーズの敵キャラクター
グノーシス=ゼノサーガシリーズの悪役
グノーシス=ゼノサーガシリーズの敵役
グノーシス=ゼノサーガシリーズのエネミー
グノーシス=ゼノサーガシリーズの対立モンスター
グノーシス=ゼノサーガシリーズの敵対種族
「無が根源」とか「無が作りだす幻」とか言葉遊びならともかく、んなことあるはずないわな。
ただ有るものだけが有って、無いものは無い。byパルメニデス
>>941 車輪が回れるのは、車軸の真ん中の穴(無)のおかげ。 by老子
グノーシスはゼノサーガシリーズですよ。
勿論グノーシスを得るよ。
無論グノーシスを確認するよ。
当然グノーシスを認識するよ。
寧ろグノーシスを発見するよ。
グノーシス主義大好き
グノーシス主義大人気
グノーシス主義尊敬
グノーシス主義尊重
グノーシス主義重視
グノーシス主義宣伝
グノーシス主義布教
>>942 車輪という構造体(存在)を前提に車軸の真ん中の穴が「用を為す」て話でしょ
ひとつのパーツとして無は有為足るてことなんです
車軸の真ん中の穴から車輪が発生したんじゃありませんよ
「無が根源」な(バカなはなし)にそのたとえはなんの効力もないですねー
オバカなヨハンネス徘徊中 どこが自我の開放なのやら
ヤレヤレだな プ
全部の物質の存在の実在の根源が無ですよ!?♪。
全ての物体の根本が虚無ですよ!?♪。
勿論自我を開放して欲しいですよ!?♪。
当然宇宙空間の原因は無ですよ!?♪。
,, -―-、
/ ヽ
/ ̄ ̄/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!ヨハンネス
/ (@)/ / /
/ ト、.,../ ,ー-、
=彳 \\‘゚。、` ヽ。、o
/ \\゚。、。、o
/ /⌒ ヽ ヽU o
/ │ `ヽU ∴l
│ │ U :l
|:!
U
三 ̄ ̄ ̄\
三 ⌒ ⌒ ヽ ,rっっ
三 ( ●)(●) | .i゙)' 'ィ´
三 (__人__) } { ) 丿 うーっす
三. ` ⌒´ ヽ/'ニ7
三"⌒ ヽ /
三 /
三 ィ二 ___|__ ___ _____
三::.:::三::三ンィ⌒ ̄" ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ニ≡─‐ー-,!
三::.::.三 三/ ≡''=三≡ ;;;;(( 三iiii_iiiiiii)))))i..-
三::::.三 三 _____=≒=ー────;‐‐ ̄  ̄  ̄" ̄`' >>ヨハンネス
''三三 三、 ー ィ⌒/ ;;;;;;:: :゛;.・:゛∴;.゛;.
ヽ ̄ ̄ ̄;`∵: ;`;.: ;
/ \ ;;;;;;;:: :゛;.・:゛∴;.゛;.: ::゛;
ヽ_| ┌──┐ |丿
| ├──┤ |
| ├──┤ |
>>937 >
>>929 > ピンポイント攻撃でカラスさん絶命!
> 確かにそこがカラス的グノーシス論の決定的なウィークポイントなのでーす
これがヨハンネスの自演なのでーす。 ププププププ
,,-―- 、 ,, -―-、
/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| 醜いのは顔だけじゃなく
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
。゚ ∴’。o ,,-―- 、 | / \ 。 | ,, -―-、‘゚。、` ヽ。、o
,∴ : / \ オエーー!!!!| ∴っ / ヽ゚。、。、o
,。U / /⌒ヽ \/ ̄ ̄\∵ ゚ U  ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| : U 心も醜悪 ヨハンネス
U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
,,-―- 、。゚ ’。o ..、./ U : 。゚ ヽ ト、.,../ ,ー-、。 ,, -―-、
/ \∴ / / 。 : 。ヽ \ \‘゚。、` ヽ/ ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| 65歳 オエーー!!!!
。|/ ∵ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー-ヽ ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
。゚ ∴’。o // | / \ | \ \‘゚。、` ヽ。、o
o U ° // | / | | \\゚。、。、o
o 。 U:/⌒ヽ | | | /⌒ヽ ヽU o
゚U \ ∵ | | | ∴ / `ヽU ∴l
。 | レ 。ヽ / U :l
, o \ /Jヽ。 |:!
o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
>>945 >
>>942 > 車輪という構造体(存在)を前提に車軸の真ん中の穴が「用を為す」て話でしょ
> ひとつのパーツとして無は有為足るてことなんです
> 車軸の真ん中の穴から車輪が発生したんじゃありませんよ
> 「無が根源」な(バカなはなし)にそのたとえはなんの効力もないですねー
ヨハンネスよ、ちゃんとコテを付けて正々堂々と勝負したらどうだ。
見苦しい。
∩___∩ ∩___∩
♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶|
/ (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 今、どんな気持ち?
| ( _●_) ミ :/ ヨハネス:::::i:. ミ (_●_ ) | ねぇ、どんな気持ち?
___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____
ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/
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ソ トントン
カラス君が沈黙してしまったので.私がカラス的グノーシス論を完結しようではないか.
>>無が根源 (=全ての根源である無)
「無」そのものに於いて.無からは何も生じ得ない.だから無であるし.それが無なのだ.
何が足りぬのか.それは無を根源としながらも存在を生じさせ得る超越存在である.
そうだ.『ヤハウェ神(創造神)』である.
此れにて.カラス的グノーシス論は完成されるのだよ.
彼が意図的に伏せて居るのか.本当に気付かぬで居るのかは知らぬが.完結である.
>>954 そんなことよりも、きちんと稼いで妻子を養えよな。
年老いた母親、不細工な嫁、ニートな息子。
定年を迎えてもゆっくりできぬのは気の毒な身の上だが、仕方ない。
956 :
神も仏も名無しさん:2013/03/02(土) 06:17:34.66 ID:HriOCsot
、
ゼノサーガエピソードW
ゼノギアスU
ゼノブレイド2
アイドルマスターゼノグラシア弐
零の軌跡A
マトリックス第四章
新スターゲイト
ぶっちゃけ思想的な話だけじゃなく
イエスが宣教してた時代に神殿守るために
団結してローマと戦った民族はユダヤ人だけなんだけどね
ようするにイエスがユダヤ人相手に宣教してたのは
信仰厚いとかの気持ちの問題だったんだよな
グノーシスは緩い何でも吸収して拘りない
ユダヤ人から見たら厳格さが足りない宗教だったから
駄目だったんだろうね
まあ逆を言えばグノーシスのほうが柔軟さはあるから
イエスの教えをそのまま残してる可能性は無いこともない
クリスチャンもグノーシスもヨハネ福音書でいいじゃん
あれが一番イエスのオリジナルの教えに近い
人は善悪の知恵の実を食べて死ぬ存在となった。
有・無の二元思考から脱せられない人は本当のキリスト教は理解できないよ。
父は息子を必要としていないが、息子は父を必要としている。二人は一つ。
息子がいるから父という名があり、息子がいなければ父という名もない。父を認識するには、
自らの内に復活を見出すことである。
気息で造られたガラス細工は壊れても造り直されるだろう。だが、ただの陶器は壊れたらおしまいである。
私や、キリストの兄弟達が中間の場所にさ迷よわないよう。安息の中で見出されますように。
僕は、自性・無自性=空の話をしているのに、竜樹の無自性を持ち出す人が、お前にとって
何が実体の無い幻か?などという愚問に答えるつもりもないし、聞く耳の無い人に話すつもりもない。
持論は語らず、他人の話を否定ばかりする人とは話しすらするつもりは無い。
聞く耳の無い人は無理に聞く必要は無いと思うよ。
僕も無理に聞いてもらおうとは思わないし、説得して理解してもらおうとも思わない。
君らは別に理解する必要も無い。どの道滅びる者は滅びるのが定め。彼らは決して聞く耳を持たない。
何を聞き、何を選択するのかは君らの自由だ。自分の魂の責任は自分自身にあり、僕には無い。
滅びるも救われるも全ては、あなたしだいである。
>>961 >君らは別に理解する必要も無い。どの道滅びる者は滅びるのが定め。
>彼らは決して聞く耳を持たない。
>自分の魂の責任は自分自身にあり、僕には無い。
そんな彼らを救うきっかけを与えようとは思わないのですか?
私にはその資格がないので、出来ませんが。
また、カラスさんはまだそこまで行ってないのであれば、自分を高める動機をそこに持つことは出来ないのですか?
横からだが、自分の知識や頭の良さを誇るなんて、下らないことだ。
何も求めておらず、自分自身の切実な問題にもしておらず、
ただ、他人よりも優位に立ちたい、優越感を持ちたい。
そんな奴に、何を言ってもしょうがないだろう。
そいつが求めているのは、グノーシスではなく、
(自分は他人よりも優れている)という優越感なんだから。
>私としては肉が蘇らないだろうという他の者達を非難する。もしそうであれば、二つの立場の
>どれも誤っていることになる。君はこう言っている。肉は蘇らないだろう。と。しかしそれならば
>私に言ってみてくれ。いったい何が蘇るのかを。そうすれば我々は君を尊敬するだろう。
>君は言う。霊が肉の中にあるそして肉の内なる。そして肉の内なるこの別の光がそれである。と。
>だがこの別なるものは肉の内なる言葉。ロゴスのことなのである。なぜなら君が何を語るのであれ、
>肉を離れれば何一つ語れないからである。この肉にあって蘇ることが必要である。なぜなら
>あらゆるものが、その内のあるのだから〜フィリポ
よくグノーシスの解説をしている人の話を聞くと、霊肉二元論などと知った風な話を聞くが、僕は
それを聞くたびに違和感を覚える。肉は霊なしに生きられないし、また霊も肉なしには生きられない。
天と創造の第一日は、光と闇、そして天と地それぞれセットで造られたのだ。これの意味を知る者は少ない。
ここにも肉と離れて、霊だけの霊界のようものがこの世界とは別にあると思っているものが
いるがいるようだが、そんなものはない。キリスト教の永遠の命とはあくまで、生物学的な命である、
ゾーエ(Zoo)という単語を使った、ゾーエ・アイオノスと表現されている。間違っても精神的な命、魂などの
プシュケーという単語は使っておらず、あくまでキリスト教の永遠の命とは、ゾーエ(Zoo)という単語を
使った、ゾーエ・アイオノスである。もちろんこれは、我々が死んでも、今の身体、今の自我がそのまま蘇って
永遠に生きるという意味ではない。キリスト教の永遠の命は、多くのキリスト教徒が考えているものとは
全然違うものだ。持っていない者は、持っているものも奪われ全てを失うが、持っている者は、ますます豊かに
与えられるだろう。
思想うんぬんがイエスの弟子の基準じゃないんだよ
例えば金持ちの青年なんかは思想的にはイエスの弟子として
申し分なかったが、沢山の財産を分け与えるのを嫌ったから駄目だったわけだ
ユダヤ人は異邦人問題があるように食事制限も厳格に守ってたし
一方グノーシスは影響は受けやすく簡単に信者になるが
逆を言えば簡単に背教したりギリシャ神がご利益になると
聞いたらそちらに行ったりの
ユダヤ人みたく団結力もない半端者中心の信仰だったんだろ
ただトマス福音書とかは本物のイエスの言葉が含まれてるだろうな
信仰義認って言葉があるがそれがイエスの教えの全てだったんだろうな
パウロがその言葉であれだけ悩んだってことは
確かにカナンの女に対しても民族とか関係無かったわけだから
それだけイエスの教えで重要で信仰というものを大切にしてたということだな
>>961 >僕は、自性・無自性=空の話をしているのに、竜樹の無自性を持ち出す人が、お前にとって
持ち出したわけではありません。聞かれたから答えたまでです。それが正しいなんて主張はしていません。
そもそも、私は「空」の話をしたいわけでもなく、それはグノーシス主義とは関係ないという立場です。
しかし、貴方が「空」をグノーシスと関係があるとして持ち出し、
「この現象世界は実体の無い幻だと説いていれば十分です。」と言い切ったわけです。
>他人の話を否定ばかりする人とは話しすらするつもりは無い。
否定していたのは貴方です。
貴方は矛盾が明らかになって、認めるのが嫌だから逃げているだけじゃないですか。
そうでないなら、これにちゃんと説明できるはずです。
434 名前:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 [sage] 投稿日:2012/12/25(火) 10:18:39.74 ID:aozEM3GM [2/8]
全ての根源である無が作り出した実体の無い幻だが、
837 名前:カラスの唄[sage] 投稿日:2013/02/20(水) 17:28:49.56 ID:Mf217KI9 [15/17]
もちろん実体の無い幻に真理は無い。
この二つから言えることは、普通に考えると、真理はないという主張に見えるわけです。
もちろん、そういう主張ならそれはそれで尊重しますが、それで合ってますか?と聞いているわけです。
>>960 本当のキリスト教を貴方が理解できているのでしょうか?
グノーシスを得ていない人が、そんな断言がどうして出来るのでしょうか?
誰かの受け売りですか?
>>961 >聞く耳の無い人は無理に聞く必要は無いと思うよ。
>僕も無理に聞いてもらおうとは思わないし、説得して理解してもらおうとも思わない。
>君らは別に理解する必要も無い。どの道滅びる者は滅びるのが定め。彼らは決して聞く耳を持たない。
>何を聞き、何を選択するのかは君らの自由だ。自分の魂の責任は自分自身にあり、僕には無い。
>滅びるも救われるも全ては、あなたしだいである。
聞く耳のない人って、結局貴方自身のことですよね。
>>969 >どの道滅びる者は滅びるのが定め。
113 名前:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 [sage] 投稿日:2012/05/24(木) 11:40:09.50 ID:sLaN51BS [1/3]
>>108 何もわかってない人がなんかいってらぁ。
さっさと死んでも、認識、知恵(グノーシス)に達してない人は
結局は救われない。
貴方は自分で、自分が滅びると主張されているわけですね。
223 名前:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 [sage] 投稿日:2012/09/05(水) 17:23:05.62 ID:60n2BJrI [1/2]
>>217 だから俺も全てのものは無自性な空だと言ってるんだよ。理解力の無いドメクラが。
イエスは聖書によるととんでもなく人を見る目があって
現代風にいうと感受性が鋭かったってことかな
ようするにそのイエス基準での
信仰がいかに厚いかといかに善人かがイエスが宣教した時代の
キリスト教の基準だったってことだな
思想によるものとか民族によるものとかまるで関係ない
それがパウロがあれだけ悩んだ信仰義認問題なんだよ
イエスの知恵の下りは、自性、無自性、縁起を語っていますね。
乙
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