【大本の出現を証する】大道幸一郎【ヨハネ黙示録】

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499神も仏も名無しさん
>「人は神の似姿(即ち、すべての人間=神)」

似ているだけで同一にはならんでしょ。変装やモノマネをしても本人にはなれんし
真鍮で金メダルを作っても金ぴかにはなるが黄金じゃない。
創世記ではその後、「永遠の命を得るおそれがある」と
言われてエデンを追い出される。神の姿をかだどってあっても
神のように永遠とされてないわけ。これくらいの文脈すら読めなくてどうするの。
ヨブ記では人間(被造物)の身と神(創造主)の格と能力の違いが強調されているがこれも無視か?
500神も仏も名無しさん:2008/08/11(月) 23:14:35 ID:FVQUgtvp
なぜか「神は自分のコピーすら作れないのかw」という返答が
帰ってくる予感がしたので前もって書いておく。これは
実際に神の能力をはかってるんじゃなくて、文中・物語中での位置づけの話だ。
その解釈が妥当かという問題だ。
499で示したように人間というのは神に似せられても完全にというわけでなく
両者の間むしろ埋めようもない差・断絶が設けられている。
でもって「自分以外に神を作る」というのは自分以外の神への崇拝を禁じる
聖書の神が絶対にやらなそうな事だ。また、全存在が神だと旧約聖書が説くのなら
>申命記 4:19 あなたはまた目を上げて天を望み、日、月、星すなわちすべて天の万象を見、
>誘惑されてそれを拝み、それに仕えてはならない。それらのものは、あなたの神、
>主が全天下の万民に分けられたものである。
という一節があるはずもない。 本当にこれらも神だとしているならね。
501神も仏も名無しさん:2008/08/11(月) 23:37:56 ID:6KRb+ld5
>>499
>>500
「似姿」というのは、「神のそっくりさん」ということで、要するに、見分け
が付かないということだよ。見分けが付かないのに、どうやって「違う」と
言えるのか。

それに、「人間=神」だと、何か困ることでもあるのかね。人間が神を思考する
限り、それはどこまで行っても、人間の生命の機能としての観念作用の結果に
過ぎない。これは、聖書の神についても、何ら変わるところはない。従って、
如何なる神概念も、人間の生命には従属する。

「神は、在りて在るもの」とは、聖書における「唯一の、神の定義」。従って、
聖書の他のすべての記載に優先する。
502神も仏も名無しさん:2008/08/11(月) 23:40:30 ID:Rgp4LDs9
出口王仁よりアンタを信じる住人がおると思ってるんか?
503神も仏も名無しさん:2008/08/11(月) 23:49:03 ID:6KRb+ld5
>>502
その具体的根拠は?王仁三郎を信じるのは、大本信者だけだろ。一般人は
信じない。
504神も仏も名無しさん:2008/08/11(月) 23:53:29 ID:f5TApGtd
なぜこの過疎スレで無神論を熱心に説くのかが疑問
そのくせ八百万の神は肯定しているのも疑問
何らかの立場のものが、何らかの意図を持って書き込んでいるような。

キリスト教スレで熱心に説くならまだ理解できるが。
505神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 00:15:51 ID:9g5gsy8U
>>504
過疎スレだからこそ、書き込む意味があるw。

ゴマするわけではないが、大本スレのほうがクリスレよりマトモだね。少なく
とも話ができる。但し、前レスで聖書を引用した人は例外。何故、大本を聖書
でバックアップしなければならないのか。クリスレは、「神様、イエス様」と
まさに「狂乱状態」。オウムスレより酷い。

ところで、何故「黙示録」が出てくるのかね。黙示録は、まさに妄想、狂気、
幻覚の書。「薬物中毒者の幻覚症状」。あのルターでさえ、「黙示録から得る
ものは何も無い」と言っている。「聖なる妄想」という新刊書では、黙示録を
徹底的に批判している。

クリスチャンとは、黙示録の狂気、ヨハネ書のオカルト、パウロの罪概念の
植え付けにによって狂わされた人々。3共観福音書だけでクリスチャンになる
人はいないと思われる。
506神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 00:23:56 ID:tqZZoSKv
>>504

>なぜこの過疎スレで無神論を熱心に説くのかが疑問

 昔カキコして原田仮面とか、スピノザ信者に似ているな。
507スーザ:2008/08/12(火) 00:25:37 ID:w55KhAN3
唯物論者、無神論者、及び無真理論者に何を言っても伝わらないので
スーザは撤収します。(今の大多数の日本人がこういう人なのだろう)
お疲れサマー。
508感謝、そして感謝:2008/08/12(火) 00:35:16 ID:3hBfI/Ir

うちは考えるの。

スイカの種をまいたらスイカが出来る。向日葵の種をまいたら向日葵が出来る。
そして人間は人間が出来る。種の系統とおりに命は連鎖していく。
するとこのように「設計」した原因は、なんやろう?
数十億年という時間の海の中で、無数の偶然が折り重なって「設計」されたものなんやろうか?

三木茂夫という方のエッセイに、夏場、何で人間が十万人も海辺に集まるのか?犬が十万匹も海辺に
集まったという話しは聞かない。ではなぜ人間が?それは人間にはかって「原初の海」で生命を得たと
いう「生命の記憶」があるからだ…なんて書いてあるのをみてちびった覚えがあります。

とにかく人間の頭脳は、精緻な体系や枠組みを作り上げてきたように習った。それが学問と言われ、
そして技術となってこの世界を豊かにもした。そしてまた今、この世界を希望の出口を見いだせないくらい
の閉塞感をもたらした、とも思う。そしてこれからも頭脳は、無数のものを産み出すと思う。

そして、その頭脳すら「偶然の産物」なら、わたしたちはこれからも「偶然」というこの言葉の揺らぎの中で
時には励まされ、時には嘆きしていくのだろうか?

だからこそ「真摯に生命をみつめる」視点を見失わないようにしなければならない、とうちは思いました。
509神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 00:58:48 ID:EZL0y/eh
>申命記 4:19 あなたはまた目を上げて天を望み、日、月、星すなわちすべて天の万象を見、
>誘惑されてそれを拝み、それに仕えてはならない。それらのものは、あなたの神、
>主が全天下の万民に分けられたものである。
(天の万象を見、)王仁三郎は、主神は万霊であると書いて有った。
つまり(万象→見える物)+(万霊→見えない物)=主神と理解したわけである。
510神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 01:09:03 ID:HIIGm4aJ
ニーチェは、年少の頃、満天に輝く星の美しさに感動し、「創造主など
考えるほうがおかしい」と言った、まさに「栴檀は双葉より香ばし」で
ある。

自然の美しさに接して、「神」などの「人為物」を持ち出すことは、
むしろ自然の冒涜であろう。
511神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 01:18:03 ID:HIIGm4aJ
>>507
妄想患者は、撤退して、治療に遷延するのが先決。抗精神病薬を辛抱強く
服用すれば、神もイエスも霊もいなくなる。

「真理」とは、何かね。真理は、現実界を基準として検証されない限り、
仮説に留まる。君の「真理」は、一体どうやって検証したのかね。

仮説でさえも、「一応の現実上の根拠」は必要である。宗教者のいう真理
とは、仮説でさえもない。単に、思いつきの、口から出任せの妄言に過ぎ
ない。
512神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 02:36:15 ID:EZL0y/eh
冒涜 神聖なもの、清浄なものをおかし、けがすこと。
>>ニーチェは、年少の頃、満天に輝く星の美しさに感動し、「創造主など
>>考えるほうがおかしい」と言った、まさに「栴檀は双葉より香ばし」で
>>ある。

>>自然の美しさに接して、「神」などの「人為物」を持ち出すことは、
>>むしろ自然の冒涜であろう。
辞書で調べました。
どう読めば良いのか?もしかして?
513神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 03:23:44 ID:lz/bIrUH
>>512
「神」は、人間の生命の機能としての観念・空想の産物だから「人為物」。
自然は厳然たる「実在」。人間の生命は、実在物としての自然に100%依存
しない限り維持できない。

人間の生命は、それを支えてくれる「自然そのもの」を、直接「美しい」と感
じる。「神」などの観念の介入を要しない。

ちなみに、人間にとって「実在物」とは、五感で知覚できる対象。それ以外を、
「空想」「妄想」という。

若し、ゴキブリに神が知覚できれば、ゴキブリにとっては、神が実在する。
しかし、人間にとっては、実在しない。

「空想・妄想の産物」は、人間の生命を維持することが出来ない。
514スーザ:2008/08/12(火) 07:02:28 ID:w55KhAN3
結論
この宇宙は創造が創造したのだから全ての被造物は創造の内に存在する。
我々被造物である人間は宇宙の創造真理、法則を学んで創造と同化する
ような人生を送り霊を進化させることが人生の目的と考えます。

未来永劫この目的は人間が宇宙に存在する以上変わることはないでしょう。

単純に言えば、「宇宙の創造の子として生きる」ということですよ。
515神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 07:51:20 ID:OJP7jjct
>>506
たしかに文体とかそっくしw
516神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 10:46:00 ID:ZCJgPD0R
>>514
そう考えているのも、宇宙を認識して成立させるのも、君の生物的生命の
機能。死者には、思考も認識も不可能。その生命は、身体に宿る。

ならば、身体(生命)こそ、すべての根源。君は、根源に思い至っていない。

すべての人間が死に絶えたと仮定した場合、宇宙は存在するか。その存在は、
誰が確認するのか。
517感謝、そして感謝:2008/08/12(火) 10:53:16 ID:3hBfI/Ir
516さん。
そこで訊きたいの。なぜ宇宙は存在するのか?なぜ地球が存在するのか?なぜ人間が存在するのか?なぜわたしが存在するのか?
そしてなぜあなたが存在するのか?
518神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 10:54:18 ID:NIVFuquL

王仁三郎は
「宇宙の本源は活動力にして、
 すなわち神なり」と言っとるなあ
519神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 11:02:43 ID:ZCJgPD0R
>>517
生命を以って、生命を問うことはできない。思考主体と思考対象とが
同一であるから、思考は初めから成立しせず、不可能であるからである。
定規は、自分で自分の長さは測れない。

生命とは、ただ「今ここにある」だけ。生命には、理由も目的もない。
520感謝、そして感謝:2008/08/12(火) 11:24:12 ID:3hBfI/Ir

でも、その存在の「理由」を知りたいと願ううちが「存在」するの。
521神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 14:12:53 ID:qNALYOmW
>>520
無駄なことは止めて、与えられた現世の生命を精一杯生きることが、理由を
知る唯一の方法。知れなくても別に構わない。精一杯生きたことに意味がある
のだから。

生を「考える」ことは、「生きる」ことではない。むしろ「死んでいる」こと
である。
522神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 15:05:42 ID:tqZZoSKv
>>521

>精一杯生きたことに意味がある
>のだから。

 唯物論的には、精一杯生きても意味はない、死で無になるのだから。

 自分で次のように書いているではないか。

>>519

>生命とは、ただ「今ここにある」だけ。生命には、理由も目的もない。

 生きることに、理由も目的もないのだから、生きることにも意味はない、唯物論的には。
523神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 18:05:57 ID:ugX2fvLi
>>522
死ねば無になるからこそ、生が輝く。キリスト教のいう「永遠の生命」とは
地獄の別名。

生には、理由も目的もないが、「精一杯生きることに意味がある」と言って
いる。宗教なら、この意味くらいは理解すべき。
524神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 18:09:05 ID:ugX2fvLi
>>523の訂正
×宗教なら
○宗教者なら
525神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 19:14:11 ID:tqZZoSKv
>>523

>死ねば無になるからこそ、生が輝く。

 無になってしまうのに、生を輝かして何になる。 自分は生を輝かしたと
思っても、それは単なる自己満足に過ぎない。

 輝く生も、輝かない生も、同じ、唯物論的には。

>宗教者なら、この意味くらいは理解すべき。

 宗教者に媚びて同意して貰おうなんて、不徹底な唯物論者の論議にはあきれる。
526出口日出麿関門弟子:2008/08/12(火) 20:04:23 ID:IWfFYBO/
>517いい質問だよ。感謝ちゃん。
我思うゆえに我在り。だよ。
そう言うところから神がわかるんや。
527神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 20:51:24 ID:MRT0PGGr
>>501
>要するに、見分け が付かないということだよ。

要するに、の前後がつながってない。似せるにも8割とか5割とか
いろいろあるだろうに。造形だけでなく材質でも違ってくる。
あなたは人物とその人をかたどった石膏像の見分けもつかないのかな。

>それに、「人間=神」だと、何か困ることでもあるのかね。

別に。ただ単に旧約聖書をそう解釈するのが誤りというだけ。

>従って、聖書の他のすべての記載に優先する。

単に都合の悪い部分に無視を決め込めてるだけじゃん。旧約聖書の説く
神が全存在なら、全存在の一部である天体を拝んじゃいけないとされるのはなぜかな?
528神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 21:18:45 ID:MRT0PGGr
素で理解できているのか心配になってきたので確認するが、
これは「実際に神の能力をはかっている」のでも
「実際に世界や人類の起源はどうなっているのか」という話でもない。

旧約聖書をそう解釈するのが妥当か否か。書き手にそんなつもりがあったかどうか、の話だ。
「全存在=神」と考えるならご勝手に。だがそれは旧約聖書の思想ではない。
つーか、旧約聖書の教えや描写がどうであれ、個人的に「全存在=神」と信じるぶんには何の関係もないわけだが。
聖書は神を拝め、と説く。同時に神=全存在と説いているなら、天体だけでなくバアルやアシェラの神像を
拝むのもOKむしろ大歓迎ということになるはずだ。でも実際は真逆で禁じられている。

似せられてはいても神と人との間に埋めようのない断絶が設けられてる点(例:人は神と違い
永遠とされていない)についても一切反論が無いわけだが……

もう一度書くが、優先するとかいって都合の悪いとこ無視するんじゃなくてさ、
こうやって矛盾してる点についてきちんと説明してみなよ。
529感謝、そして感謝:2008/08/12(火) 22:46:39 ID:3hBfI/Ir
まだやってたん?おつかれさま。

うちが、520で問いかけたのは、そんなにむつかしいことやないんやけど。

「与えられた現世の生命」とは、誰が誰に「与えたの」?
530神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 23:02:35 ID:ugX2fvLi
>>528
>旧約聖書をそう解釈するのが妥当か否か。書き手にそんなつもりがあったか
>どうか、の話だ。

大昔の書物で、しかも、翻訳や書き写しの誤り、故意の改竄が無数にある聖書の
「書き手の意思」など、誰がどんなことをしても、「本当のこと」は絶対に分かる
はずがないだろう。

現代人の知識と理性で、合理的に解釈し、誤りや矛盾は訂正することが、現代人
の義務ではないか。何事も「盲信」は良くない。

「神=すべての人間」「神=全存在」「原罪=自然状態を離れて、勝手に善悪
の観念を作り上げ、人間やその生存を支える自然から隔絶した神など思考し、
語り、崇拝すること」と解釈すれば、現代でも十分に通用する、素晴らしい
宗教になるのだがw。
531神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 23:15:59 ID:mPaZ/nFt
>>530
>誰がどんなことをしても、「本当のこと」は絶対に分かるはずがないだろう。

隅から隅まで、は不可能だが(例えば著者の脳内でエデンの園を守るケルビムに
固有名が考えられていたとして今更それを知ることは無理)、「確実に言える」という部分はある。
自分が指摘しているのはまさに文中に明記される事柄であり「確実に言える」範囲のものだ。

>現代人の知識と理性で、合理的に解釈し、

指摘された矛盾に目を瞑り、のらりくらりと返答を避け続けることは合理的でも何でもない。
あなたは「旧約聖書は神=全存在を説いてる」説が合理的な解釈であることを示すレス・回答を一切していない。
そんな有様で強弁し続ける姿こそ「盲信」であると言える。
532感謝のお願い:2008/08/12(火) 23:43:00 ID:3hBfI/Ir
すみません。
白熱した議論なんでしょうけど、誰がだれなのかわかりません。お願いですから、
「神も仏も名無しさん」ではなくて、なんか名前を名乗ってくださいませんか?
うちにとっては、勉強になります。ですから、手間でしょうが、どうかよろしく
お願いします。
533ID:mPaZ/nFt:2008/08/12(火) 23:48:02 ID:mPaZ/nFt
とりあえずIDをそのまま名前にしてみた。でも、
矛盾そのものに対するまともな回答が還ってくるのは
絶望的に思われるのでそう長くは続かないと思います。
スレ違いだし、もし長くなるようならそろそろ別の場所に移動したほうがいいかもですね
534神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 23:50:40 ID:ugX2fvLi
>>531
>あなたは「旧約聖書は神=全存在を説いてる」説が合理的な解釈であること
>を示すレス・回答を一切していない。

現代では死語である古代ヘブライ語など学ぶ暇はないから、英訳から解釈する。

「在りて在るもの」の従来の英訳は、"I am that I am"である。"that"は古い
関係代名詞で"that which”の意味。二番目の"am"は、「。。。である」という
意味の不完全自動詞ではなく、「存在する」という完全自動詞。

従って、"I am thatI am"は、「私は、存在するところのもの、即ち、全存在」
の意味になる。「存在」には、一部を示す限定語がないから、「全存在」の意味
となる。古代ヘブライの原語「ハーヤー」も「存在する」の意味である。英和辞典
でYHWHの語源を調べると、単に"Existence(存在)"となっている。

現在の和訳では、「わたしは、ある」などという、意味不明の日本語に変えて
いる。しかし、太郎さんも花子さんも、他のすべての人も「わたしは、ある」
のだから、「わたしは、ある」では、神の定義などにはならない。

また、前記関係代名詞"that"は、人と物の両方を表わすが、現代の英訳では、”I
" I am who I am"などと、いかにも「人格神」であるような表現に変えている。

いずれも、「神は全存在」と解釈するとキリスト教は崩壊することを恐れた、
見え透いた小手先の小細工である。
535神も仏も名無しさん:2008/08/12(火) 23:50:52 ID:OJP7jjct
>>532
そのくらいはIDと論旨で読み取りなはれ。
それも勉強のうち。
無神論の人は、ころころID変えるような胡散臭い真似はせんみたいやし。

出来ないなら首突っ込まん方が無難。
536ID:mPaZ/nFt:2008/08/13(水) 00:26:04 ID:m/ExXivI
>>534
>の意味になる。「存在」には、一部を示す限定語がないから、「全存在」の意味

それってもしや、英訳文にはない、という意味じゃなかろうな。
英語に詳しいわけじゃないが、allがついているならまだしも
「一部」を示す限定後がないなら即、全体ってのは見たことが無いな。
外国語板の英語スレに見せに行ったほうがいいんじゃないか?

>「わたしは、ある」

これが日本語として意味不明に見える?普通に「私は存在する」と読めるだろう。
聖書検索サイトで「わたしはある」を検索して、この言葉が入った一節を見てみるといい。
少なくとも「意味不明」ではない。

>、「わたしは、ある」では、神の定義などにはならない。

「定義」じゃなくて「名乗り」なんだけど。聖書に出てくる名前は文章のような意味を持っているものが少なくない。
例えば、ヨシュアは「主は我が救い」という意味。「『わたしはある』というものだ」という宣言は別に変でも何でもないわけ。

で、
>聖書は神を拝め、と説く。同時に神=全存在と説いているなら、天体だけでなくバアルやアシェラの神像を
>拝むのもOKむしろ大歓迎ということになるはずだ。でも実際は真逆で禁じられている。

>似せられてはいても神と人との間に埋めようのない断絶が設けられてる点(例:人は神と違い
>永遠とされていない)についても一切反論が無いわけだが……

への回答はまだ?
537神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 00:27:44 ID:gHj7gv6p
無神論の人は意識出来ないのだけれど、「大本神愉」からの表現を借りれば
みんな「神さんにさせられているんやで」ということですな。

こうしてこのスレがそれなりに皆さんレスを付ける話題になっているのも
無神論者はんの御蔭じゃあーりませんか。
これも勉強じゃね。
538神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 01:10:34 ID:Czsoy1m/
>>536
>allがついているならまだしも
>「一部」を示す限定後がないなら即、全体ってのは見たことが無いな。

ならば、神とは、全存在の「一部」に過ぎないのかねw。

> >聖書は神を拝め、と説く。同時に神=全存在と説いているなら、天体だ
>けでなくバアルやアシェラの神像を拝むのもOKむしろ大歓迎ということにな
>るはずだ。でも実際は真逆で禁じられている。

それはキリスト教に言ってくれ。十戒は、創造主以外の神を崇めることを禁じ、
若し逆らえば、その違背の大罪は、孫子の代まで及ぶと言っている。キリスト
教は、ナザレ村のしがない大工の息子で、まともな教育も人生経験もない、30歳
そこそこの気の狂った若者イエスを、こともあろうに創造主と同じ地位にまで
祭り上げているではないか。キリスト教は、さらに、醜悪な裸のイエスの磔像や、
当時の陰惨な拷問処刑道具である十字架を、偶像崇拝しているではないか。

>>似せられてはいても神と人との間に埋めようのない断絶が設けられてる
>点(例:人は神と違い

「人間の営み」であるのに、「人間以外の存在に最大の価値を認める」のは、
とんでもない矛盾と倒錯とは思わないか。

聖書の矛盾、誤り、不合理は、現代人の知識と理性を以って訂正・是正すべき
である。2000年前の、一握りの人間が書いた書物が、2000年後にそのまま
通用すると考えるのが、そもそもの誤り。良心的な出版社は、年月が経って
その出版物に誤りや、時代に合わなくなった箇所が生じれは、必ず改訂版を出す
ものだ。聖書も、全面改訂版を出すべきだとは思わないのかね。

539神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 01:19:20 ID:JWym6VUn
>>534
完全自動詞ならthat whichとどうかかわんの?
「存在する」何?

文法的には完全な捏造。
540神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 01:34:47 ID:Czsoy1m/
>>539
Good questionだ。英文法の力がある。

完全自動詞でも、補語をとることがある。例えば、"He died a good husband"
(彼は、良い夫として死んだ」など。"that which"は、完全自動詞"am"の補語
である。
541スーザ:2008/08/13(水) 07:22:33 ID:gHj7gv6p
では、無神論者はんの好きそうな表現で書いてみよー。
人類はこの数千年間宗教(神)による共通の価値観を地域的、民族的な統一に
必要としてきたのは事実です。為政者が無知な人民に「恐れる神」を意識させ
ることによって自らの統治がしやすいように「神」を作った。
そして、全ての行為の責任を「訳の判らぬ神」に押し付けて厚顔無恥な顔を
さらしていますね。(現在ではブッシュ君が該当)

現在の人類の無意識に流れる価値観の多くは宗教によって形成されています。
今の人類はグローバルになりあらゆる地域との交流が起きて民族的、宗教的な
価値観の対立が際立ってきました。

それは、宗教的価値観の終焉を意味いていると考えます。

そうした現状を考えれば全人類的な統一の価値観が必要な時代になったのでは
ないのだろうか。
全ては正しい知識による教育が行われなければ、価値観の再構築が行われなければ
未来の道は開かれないのです。
542神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 12:29:52 ID:m6bkI6CC
>>541
「正しい知識」の「正しさ」を判断する「現実上の基準」は何?「価値観の
再構築」の基盤とすべきものは何?まさか、また、百人百様の観念に過ぎない
「神様」や「神霊」ではあるまいねw。

ブッシュ君は、熱心なクリスチャン。イエス(パウロ)を信じたから、ああな
った。信じさえしなかれば、人間的には魅力的な人物。

なお、クリスチャンは「聖霊」も誤解乃至は歪曲している。旧約には、「聖霊」
は、1、2度しか出てこないが、これは、創造によってすべての人間に既に与え
られたもの。即ち、「人間の生命」のことである。新約のように、「外部から
鳩のように舞い降りて来るもの」や「イエスだけに宿るもの」では決してない。
543神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 13:21:16 ID:kOHOol+p
大本については特に知識が無いわけですねわかります
544神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 13:47:32 ID:m6bkI6CC
>>543
当たり前だよ。王仁三郎のように、簡単にキリスト教に嵌ったり、妄想に過ぎない
「神霊」の存在をひたすら信じるほどの、愚か者ではない。
545神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 13:52:29 ID:kOHOol+p
いや単なる確認です
スレ違いの

でも何言われても続けるんでしょうからお好きにどうぞ
こちらも観察を続けますので
546神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 13:56:48 ID:qNbVheUN
>>538

>聖書の矛盾、誤り、不合理は、現代人の知識と理性を以って訂正・是正すべき
>である。

 聖書は、正しいことも間違ったことも含めて、そのまま歴史的文書として残すべき
である。

 もともと聖書は神を信じる者によって書かれたのに、それを、唯物論者が書き換えて、
唯物論陣営の書物にしようとすることなど、ご都合主義もいいとこ。
547神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 16:42:40 ID:PKU+0eww

ゆいぶつ君が来てからつまらない...

548ID:mPaZ/nFt:2008/08/13(水) 19:29:17 ID:uCtw0T/+
>>538
>ならば、神とは、全存在の「一部」に過ぎないのかねw。

そうなるね。正確には存在するもの、の一つ。ユダヤ教神学については
全く知らんが、一神教のノリで言えば神は無限か、そうでなくとも
それ以外の全存在を合わせたのと合わせても、比べ物にならないくらいの
極大の存在ということになるだろうな。

>それはキリスト教に言ってくれ。

よそも矛盾やってるんだから俺のは追求するな、ですか。キリスト教での建前は
知ってるが別に賛同していない。ニカイア信条だのをここに貼ろうとも思わない。
ここで問題にしているのは「あなたの論の」矛盾だ。

>とんでもない矛盾と倒錯とは思わないか。

矛盾していようが倒錯していようが、それが旧約聖書の教義であるのだから仕方が無い。
自分の思想と合わないなら単に否定すれば済むだけの話。当方としては
わざわざ内容を歪曲してまでネタをひり出すことに何の意味も見出せない。
549神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 19:56:28 ID:xAkA3BBe
唯物君の人生訓は
清く、正しく、美しく、精一杯生きればそれで良いんだそうです。
これだけの理念で人類の数千年の過ちを判断出来るとはどういう頭脳の持ち主
でしょうか。
大槻教授も脱帽ものでしょう。
550出口日出麿関門弟子:2008/08/13(水) 20:09:13 ID:8IGKplz0
唯物論=唯神論
551神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 21:09:26 ID:/3jm0SXC
前のとどっがいいか
552神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 21:20:42 ID:HlcFoECE
ゆいぶつ君は何をしたいのだろう?
誰も納得しないのに
553神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 21:46:18 ID:qNbVheUN
ゆいぶつ君は、誰も納得しなくても、「精一杯生きて」、自分の「生を輝かして」
いるつもりなんだ。そんなの無になる前のつかの間の自己満足の悪あがき
なんだが、唯物論的には。
554神も仏も名無しさん:2008/08/13(水) 23:59:36 ID:bGgK2HW/
主神がおられるかどうかは
霊は存在するかどうか?
死んだら全て終りで天国と地獄は存在しないのか?
この世で救われなければ意味がないと死後の世界
を否定して悪い事を行い世間で言われる勝ち組に
まわるのか?
555神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 00:00:36 ID:ReAs+MXX
>>553
>そんなの無になる前のつかの間の自己満足の悪あがきなんだが、

それは宗教信者も全く同じ。

宗教信者は、死んだら葬式も火葬もやらないのかねw。
556感謝のひとりごと:2008/08/14(木) 00:49:14 ID:MeHKmFz0
うちの友達のお父さん。偉い学校で教鞭とってはる。哲学のようなむつかしい内容や。
友達はうちと遊ぶくらいやから、勉強はできない。でも悩んでた。足りない頭で悩んでた。
まだ父が生きていた時、友達のお父さん、夜中に駆け込んできた。息子に暴力を受けた、って。
父は、その方と親交があったから家に招き入れた。

あとから息子(友達)が追いかけてきた。「逃げるのかっ」
息子(友達)は、泣きながら
「なんで俺は生まれてきたんや?」
「なんで俺の親父がお前やねん?」
「俺ってなんやねん?」いろんなこと叫んだ。
そしたらそのお父さん、言い返した。
「だから精一杯いきていけば、何れわかることや」
その瞬間、息子(友達)馬乗りになってボコリよった。口から鮮血があふれ出た。
「そんなこと訊いとるんやないやろう、このボォケッ」

…そんなことを520で思い出しました。ごめんなさい、スレ違いで。
557神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 00:51:46 ID:vt9bFWx8
>宗教で解明・解決できることではありません。むしろ、史上そして現代における
>人類の大虐殺や大紛争は、殆どがキリスト教を初めとする一神教が原因。
これは十戒の汝、殺してはならないの意味を正しく理解しなかった為。
558神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 00:59:40 ID:vt9bFWx8
>556
お前は、俺の息子だ。
559神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 01:03:54 ID:vt9bFWx8
納得いくまで話し合いなさい。
昔、俺も言われた。
560感謝、そして感謝:2008/08/14(木) 01:23:45 ID:MeHKmFz0
うちは、唯物でも、宗教者でも、無神論でも、なんでもいいの。でも、こどもの
問いかけに真正面から立ち向かう人間でいてくれたら。
それが「親父」っちゅーーうもんやろう?
後日譚があって、その偉い哲学の先生、夫婦で息子(友達)に屈した。
パシリやってる。うちは、その友達にゲーセンやカラオケ奢ってもらうこともある。

これめちゃ唯物的なええ話しやろう?唯物の意味、取り違えていたらすみません。
561山羊派狂学委員会:2008/08/14(木) 01:35:00 ID:8URxdlqh

「ナニワ金融道」が唯物論・無神論の教科書。
562神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 02:17:13 ID:Z51SKaIV
無神論者は、「空想上の神」ではなく、厳然として実在するすべての人間と、
その生存を支えてくれる自然とに、最大の価値を認める。従って、「神」や
「観念」のために、人を殺したり、人と争ったりはしない。

その意味で、無神論者が、実は最も神に近い、という逆説が生じる。
563神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 02:29:36 ID:Z51SKaIV
>>556
親と子とでは、「人生経験」の程度が違う。その子が、さまざまな人生
経験を積んで、親と同じ年齢になれば、例外なく、親とそっくりの考え
になるものだよw。

そして、賢い子には、そのことが分かっている。
564感謝、そして感謝:2008/08/14(木) 02:34:01 ID:MeHKmFz0
うちは、あなた562さんが、どんな立場のかたか、知らない。でもいずれはこどもを
持つ父親になるかも知れない。そのときに成長したこどもと向き合い、度胸据えて、
ゴン太言うこどもの狂気のような「拳の嵐」に立ち向かい、時には口から泡と
なって鮮血が吹き出すこともあるかも知れない。でも心、折れることなく、そのセリフ
を言い続けることを望みます。「拳」は厳然と実在します。そして「痛み」という感覚、
恐怖、屈辱という感覚は事実としてあります。
うちにしたら、縁側でお茶飲むような能書きよりも、よしや無神論者の生き様、漢の背中
ちゅうーーーうもんを、別スレで展開してくれたら、きっと惚れると思う。

暴言多謝の感謝、そして感謝より、あなたに愛をこめて。
565感謝、そして感謝:2008/08/14(木) 03:13:45 ID:MeHKmFz0
563さん。

ところであなたは、ひょっとして「ゆいぶつ君」?うち、ID追いかけること苦手です。
だから白熱した議論展開しているときに、口出してすみません。ただみんな「名前」が
あれば…頭のわるいうちでも、少しは整理出来たと思いました。
夏休みもあと少し。563さんは、水泳得意ですか?うち、今日はプールいきます。
プールに入って、こんがり肌を焼くうちは、はやすでに「無神論者」や。
だって「神」や「観念」のためにおんな磨くのやないもの。小麦色、バッチリ決めたります。
566出口日出麿関門弟子:2008/08/14(木) 07:34:50 ID:5i9Du3aF
>親と子とでは、「人生経験」の程度が違う。その子が、さまざまな人生
>経験を積んで、親と同じ年齢になれば、例外なく、親とそっくりの考え
>になるものだよw。

そんなにうまくいかない。時代が違うし景気の良し悪しもあるし
少子高齢化もあるから結婚できないかもしれんから親とそっくりに
ならない。親と子は違う。
567感謝、そして感謝:2008/08/14(木) 08:08:19 ID:MeHKmFz0
ひょっとして567ゲッド。
568神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 11:53:59 ID:OqDAduJB
>>566
いずれにせよ、子の幸せを、自分なりに一番願っているのは、親である。
宗教の教祖や宗教団体などではない。

おぼれようとする他人の子供を助けるために、自らの生命を捨てる宗教の
教祖がいるか。

これは、生物としての種属維持のために、身体にビルトインされた肉体的
本能。
569神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 11:58:06 ID:Ht2SMTsc
>>562

>無神論者は、「空想上の神」ではなく、厳然として実在するすべての人間と、
>その生存を支えてくれる自然とに、最大の価値を認める。従って、「神」や
>「観念」のために、人を殺したり、人と争ったりはしない。

 一番無神論者で多いのが、マルクス主義者だが、どんだけ、革命や粛清で
「観念」のために、「人を殺したり、人と争ったりはしな」かったのか教えてくれ。
570神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 12:21:31 ID:OqDAduJB
>>569
マルクスは、唯物論を自称するが、事実は、ドイツ観念論直系の観念
論者。現実にはありえない「共産主義ユートピア(神の国)」という
「観念」を信仰する、宗教の一種。「擬似宗教」と呼ばれる。

彼は、ユダヤ教からの改宗者で、彼の、富に対する憎悪(実は、羨望
と嫉妬)は、イエスの思想そのもの。自らもユダヤ人でありながら、
彼のユダヤ人嫌いは有名。

ヒットラーもスターリンも、キリスト教徒である。

宗教によって、「人間にあらざる神」に最大の価値を認めるという倒錯に
陥り、「他者への思いやり」という肉体的本能を破壊されない限り、良
心の呵責なく多数の「人間」を殺すことは、絶対に不可能である。

生存のための戦争は、生存本能という肉体的本能による自動制御が働き、
相手を皆殺しにすれば自己の生存にとっても不利であるという計算が
可能であり、また「自他の死への恐れ」や「他者への憐れみ」という
自然の感情の作用により、適当なところで和解が可能である。

「人間にあらざる神」のための戦争は、生存本能(生命)による、これ
らの自動制御が働く余地はなく、相手も皆殺しにするまでは、止める
ことは不可能である。

島原の乱でも、矢文を送って何度も和解を呼びかけたのは、世俗者である
幕府側であったが、イエスで狂わされたキリシタンたちは、その呼びかけ
に応じることが出来ず、結局は、老若男女、ほとんど皆殺しにされざるを
得なかった。
571ID:mPaZ/nFt:2008/08/14(木) 12:44:57 ID:Vpnk7Fuu
「あなたの論の」矛盾(>>548)への回答は結局なしか?
572神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 13:04:00 ID:OqDAduJB
>>571
大昔の一握りの人間が書いた書物を、「誤りや矛盾があっても」数千年間
もそのまま信じる。それがまさに「矛盾と倒錯」「教条性」「盲信」なのだよ。

自然科学は、常に、誤りや矛盾があることを前提とし、それを現実に沈潜して、
観察と実験の繰り返すことにより検証につとめたからこそ、いかなる宗教の奇
跡も及ばない進歩を遂げ、人類に巨大な利便を齎した。

宗教には、この数千年間、一体いかなる進歩があったか。絶え間なり殺し合い
と争いを続けているだけではないか。
573ID:mPaZ/nFt:2008/08/14(木) 13:08:50 ID:Vpnk7Fuu
>>572
だからさあー。信じるか信じないかの問題じゃなくて
文章読解力の問題なんですよ。あるテキストをそう解釈するのが
妥当なのかどうか、というただそれだけ。

>自分の思想と合わないなら単に否定すれば済むだけの話。当方としては
>わざわざ内容を歪曲してまでネタをひり出すことに何の意味も見出せない。

いつになったら自説の矛盾そのものについて答えてもらえるんですかね。
574神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 13:21:46 ID:OqDAduJB
>>573
妥当か、妥当でないかを判断する、現実上の基準は何?思考は百人百様
なのだから、どう思考するかの前に、まず何を基準(基盤)として思考
するかを思考し、決定しない限り、思考は無意味。

当然のことながら、その基盤は、人種、国籍、文化、歴史、宗教に関係
なく、「すべての人間に共通する普遍の事実」でなければ、基盤として
の意味はない。

自説に矛盾があると知りながら自説を主張する人間は、誰一人としてい
ないよw。
575ID:mPaZ/nFt:2008/08/14(木) 13:27:10 ID:Vpnk7Fuu
>>574
>現実上の基準は何?

他のところにある記述や価値観と符合しているかだよ。
少なくとも、「神=全存在」を否定する根拠は旧約聖書そのものに見出せる。
あなたが「神=全存在」説の引き合いに出したのは翻訳文の拡大解釈でしかない。
しかも自説に矛盾点があるところについて一切の回答が無い。

>自説に矛盾があると知りながら自説を主張する人間は、誰一人としてい
ないよw。

自覚できずに、あるいは自覚しようとせずに主張する人間なら、少なくともこのスレに一人いるね。
576神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 13:36:50 ID:OqDAduJB
>>575
私は、あくまで、旧約聖書における「唯一の、神の定義」について論じて
いる。旧約聖書の他の箇所に違った記述があれば、それは定義に反している
というだけの話。

矛盾があるのは、「いかなる矛盾があっても、なりふり構わぬ捏造と
コジツケによって、教典や教祖を『正当化する』」という、宗教の持つ
「病理」である。
ないのか。
577ID:mPaZ/nFt:2008/08/14(木) 13:50:46 ID:Vpnk7Fuu
>>576
>私は、あくまで、旧約聖書における「唯一の、神の定義」について論じて

あれは「定義」じゃなくて「名乗り」だという事(>>536)は書きましたよね。
見てくれましたか?訳文でも「『わたしはある』という方」と名乗った名前として書かれている。
「唯一の」といっても神の性質について書いてあるのは
あの一節だけでもないし、神の性質を書いた一つの記述に対して他の記述が軽んじられるわけでもない。

>矛盾があるのは、

キリスト教も矛盾してるんだから俺のは追及しないでとでも言いたげな>>538のレスについて
キリスト教の建前は知っているが賛同していないと、また、ここで問題にしているのは
あなたの論の矛盾である、と>>548に書きました。もう一度目を通しておいてください。
578神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 15:34:00 ID:DyE9gOzC
>>577
>あれは「定義」じゃなくて「名乗り」だという事(>>536)は書きましたよね。

神自身が「名乗った」のなら、それはまさに神自身による「自己定義」では
ありませんか。そもそも、旧約では、「神の名」を口にしてはならないのです。
だから神は、慎重にも、自分の名は名乗らずに、「わたしは、在りて在るもの」
という言葉で、自己の本質の定義を行ったのです。

既に神自身による定義が存在する以上、それに反する聖書の記述は、すべて
無効ということになります。

一旦宗教に嵌れば、教典や教祖の矛盾や誤りを見出し、批判・是正することは、
一切不可能になります。それが、宗教の持つ「病理」です。一切の思考が、教
典や教祖の言葉の範囲内に限定されて、そこから一歩でも踏み出すことは、不
可能になってしまうからです。自分の頭で思考していると思っても、実はその
範囲内で思考しているに過ぎないからです。

例えば、クリスチャンとは、「イエスは絶対に批判できず、すべての責任を、
専ら『他の人間』に押し付ける人々」と定義できます。キリスト教には多数の
教派があるが、この定義に該当するものを、キリスト教と呼ぶのです。
579ID:mPaZ/nFt:2008/08/14(木) 15:59:35 ID:ZUUnvaEq
>>578
>旧約では、「神の名」を口にしてはならないのです。

「みだりに神の名前を口にしてはいけない」は神が人間に伝えた戒律です。
神自身は自分の戒律に縛られることはありません。でなければ聖絶を命じたり、
そもそも自然現象(天災)で人を殺しまくることもできないという事になります(汝殺すなかれ)。

一般でいう「定義」とは、他のものと区別して識別できるようにするものです。
goo辞書での書き方もそんな感じですね。その点では「定義」と呼ぶには詳細でなさすぎます。
そもそも存在するもの+「全て」というのは翻訳文の拡大解釈に過ぎない。

天体を拝んではならないは、偶像をつくって拝んではならない、という教えも
また神によるものだとされているという事についてはどう答えるんでしょうか?

>既に神自身による定義が存在する以上、それに反する聖書の記述は、すべて無効ということになります。

自分が存在するものである事と、自分以外にも存在があることは矛盾しない。
そもそも反していないので無効にする必然性もないわけです。
580神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 16:30:30 ID:r/T4w33Q

あーあ、べつスレでやってくれ
581ID:mPaZ/nFt:2008/08/14(木) 16:33:37 ID:ZUUnvaEq
【討論】聖句の解釈をマターリ語るスレ13 (^^)v
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/psy/1181574490/l50

では、こちらに移動しようと思います。
代案で別に合ったスレが示されたらそこに移動します。
582ID:mPaZ/nFt:2008/08/14(木) 16:43:53 ID:ZUUnvaEq
【新約】聖書総合【旧約】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1129673182/901-1000

こちらでやるのもいいかもしれません。原文でもあのような拡大解釈が出来るか否か聞けるかもしれませんし。
私はこの話題について、もうこのスレに書き込みません。私のレスへの反論があれば
581かこのレスで紹介したスレか、別の代案スレに書き込んでください。確認次第、私もそちらに向かいます。
ここで私に反論しても、私はここには書かず、別のスレにて再反論レスを行います。
583神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 17:04:22 ID:OFMaMcJw
>>579
神が「全実在」であったら、何か困ることでもあるのですかw。

神が創造したのは、「全実在」ですよ。ならば、人間が神そのものを認識し得
ない以上、確実に認識できる全実在を、神の化身、神の顕現、神そのものと
解釈しても、ちっともおかしくない。

十戒の「殺す勿れ」等の意味は、原文では「殺すはずがない」ということだそ
うです。自らの創造物である人間に対する、大いなる信頼を表わすものです。
584神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 17:07:50 ID:r/T4w33Q

なんかIDころころかえとる学者さまがおるんかのう
585神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 17:11:08 ID:OFMaMcJw
>>582
クリスチャンやクリスチャンである学者が、いくら研究・議論しても、
「神は全実在」などという解釈は、絶対に出せない(イエスの存在が
否定される)のから、無意味ですよ。

彼らは「護教的要素」からは絶対に逃れることは出来ないのだから、
聖書の「客観的研究」は、専ら無神論者によらなければなりません。
586神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 17:18:41 ID:OFMaMcJw
>>579
>天体を拝んではならないは、偶像をつくって拝んではならない、とい
>う教えもまた神によるものだとされているという事についてはどう答
>えるんでしょうか?

天体も偶像も、全実在の一部です。「一部を以って、全体と取り違えるな」
という教えです。

587神も仏も名無しさん:2008/08/14(木) 17:24:58 ID:OFMaMcJw
>>579
>天体を拝んではならないは、偶像をつくって拝んではならない、とい
>う教えもまた神によるものだとされているという事についてはどう答
<えるんでしょうか?

人でも、物でも、一部だけに「最大の価値」を認めると、「残りの部分
の価値」を、軽視・否定するという結果が生じるからです。

創造とは、全実在のことです。
588ID:mPaZ/nFt:2008/08/14(木) 17:55:05 ID:ZUUnvaEq
反論は>>581に書き込みました。先に書いた通り、以降のこの話題のレスは581のリンク先にて行います。
この話題における、私への反論もそちらにお願いします。