A・スマナサーラ☆ヴィパッサナー瞑想法Part.5

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1神も仏も名無しさん
アルボムッレ・スマナサーラ長老について
サマタ瞑想、ヴィパッサナー瞑想について
テーラワーダ(上座部)仏教について

前スレ
A・スマナサーラ☆ヴィパッサナー瞑想法Part.4
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/psy/1191982263/
2神も仏も名無しさん:2008/03/02(日) 20:41:58 ID:Di8sDEwo
2get
3神も仏も名無しさん:2008/03/02(日) 21:52:08 ID:jW3gHiSS
前スレで、
悟りたいと言う気持ちは渇愛だ、というレスがあったけど、
悟りたいという気持ち、幸せを望む気持ち自体は渇愛じゃないと思う。

要するに、金にしろ娯楽にしろ、「執着」になる前は何者でもない。

「悟りたい」「幸せになりたい」も、執着になる前は、ただの気持ちであって、
悪いものじゃないよ。
4神も仏も名無しさん:2008/03/02(日) 23:11:00 ID:lomdhNsn
慈悲の瞑想って怒りの心を抑圧することにはならないですかねえ。
慈悲を喚起するロジカルな文言で怒りを封じ込めている、そんな感じがするんだわ。
慈悲の瞑想で、怒りとその原因は融解しないよね?
5神も仏も名無しさん:2008/03/02(日) 23:16:21 ID:VjSrL3hP
ここって議論の場なの?実践の場なの?
議論の場なら別スレ立てるよ
6神も仏も名無しさん:2008/03/02(日) 23:20:04 ID:CtguvxlO
怒りの原因が自分なんだってわかってくるんだよ。
すごいよね。
7神も仏も名無しさん:2008/03/02(日) 23:20:22 ID:ff1w0gW3
>>4
慈悲の冥想のせいではないと思うけど、キレ方がわからなくなっちゃった。

怒らないことが望ましい>仏教
ここぞと言うところでキレて立場守ることも必要>世間
という二つの考えの間で揺れてます。
8神も仏も名無しさん:2008/03/02(日) 23:37:28 ID:aj2AQw68
日常生活では怒りのネタには困らないのだけれど、
100%が自分を傷めるだけで何の得もないんだよね。
悪口言われた、嫌がらせされた、ダマされた、裏切られた・・・
でも、自分に対してそういうことをしてきた相手は
そりゃもう性格だから仕方がない。
第一、そういうヤツは他の人間にも同じことをする可能性が極めて高い。
第二に、自分の言動が他人を傷つけていることに気がついていない。
夜寝られないのはやられた方で、やったヤツはグッスリ寝ているもんだ。
だから、怒りのネタは受けた方が、受けない工夫をするとか、
流す智恵を持つとか、そもそも感じない体質にするとか・・・
とにかく、やられた方が、なんらかのことを考えなきゃいけないんだよね。
瞑想もその一つなんだろうけど・・・
9神も仏も名無しさん:2008/03/02(日) 23:45:23 ID:hc3vbGUV
>>7 キレたフリをすればいんだよ
10神も仏も名無しさん:2008/03/02(日) 23:47:16 ID:hc3vbGUV
>>8
スマさんは日本でときどきアジア人差別を受けることがあるけど、そういうときは
「一生忘れられないような反撃」をするそうです
11神も仏も名無しさん:2008/03/02(日) 23:49:32 ID:qThBS9fm
家族への執着心を断ち切るにはどうしたらいいですか?
12神も仏も名無しさん:2008/03/02(日) 23:58:29 ID:hc3vbGUV
家を出ることです
13神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:10:10 ID:u3HiQc/j
レスありがとう、かなり救われるw

>>8
他の人にも同じ事を〜のところがハッとしたよ。
自分が逆鱗に触れるようなことをやっちゃったのかもと、ちょっと遠慮があって。
自分も過敏に反応してるなぁ。。。
どうもありがとう、熟睡するよ。8さんも良い眠りを。

>>9
頭がモヤモヤしてるので、難しいです。
(内心怒ってるんだな)

>>10
どんな反撃なんだろ?w 鬼のようにキツイ嫌みだろーか。
14神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:11:53 ID:u3HiQc/j
>>11
家族なんだから 少しは執着していいんとちがうの?(^^;;
クール過ぎるのも寂しいよ。
15神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:14:06 ID:sGgmOc8I
>>13 本で読んだけど、具体的にどうするのかは書いてなかった ガクブルw
16神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:17:21 ID:NeqQ7sQ3
人は他人がされても怒らないことを、自分がされたときには怒る。
これは、「自分」という妄想に支配されている証拠。

(62)
もし衆生に[私への信頼を]失わせるという理由で
[私の]悪口をいった相手に腹を立てるなら、
[相手が私以外の]他人をそしったとき、
どうして同じように腹を立てないのか

(63)
[私以外の]他人に関わる悪意なら寛恕するのに、
[怒りといった]自分の煩悩を引き起こす不愉快な言葉にはどうして耐えられないのか

というわけで、慈悲を高め怒りも修めていかなければならないのだが、
それはもっとも難しい修行(忍耐)だ、ともいう。
逆にいえば、むずかしい修行だからこそ、行ずることによって過去と未来のカルマを
解消する力があるという。

はっきりいってむずかしい。
17神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:19:51 ID:u3HiQc/j
>>15
どんな風にするか聞いてみようw
長老元気かな。
18すまなさーら:2008/03/03(月) 00:20:17 ID:w9h+vwxy
おまいら 瞑想して寝ろ!!
19神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:22:58 ID:bSeNp5q9
今が永遠でないことが恐ろしくてたまりません。
どうしたらいいですか?
20神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:24:52 ID:NeqQ7sQ3
スマさんは、解脱した人は、人に教えを説くときに、怒ったような体裁を取ることはある、
といってた。

解脱してない人が「きれたふり」をするのと、「実質きれる」のと区別が自分でどこまでつくか
わからないな。ふりをしてるうちに「むっ」としてきちゃうだろうしね。
「怒らない実践はとりあえず保留、今は“自覚的に”怒ってるんだからいいんだ!」
みたいに妥協することもある。
感情は恐いモンだよ。
21神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:25:15 ID:imGbumhx
酒も忍耐でやめるべきなんだろうな。
慈悲の瞑想で酒やめらんないかな。
22神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:26:52 ID:k3Y9813D
>>10
こういうのを聞くと、ガッカリだな。
本は「怒らないこと」だったかな・・・1冊買ったんだけどさ。
確かに怒らないことは自分にとって大切だとは思うんだよねえ。
それを納得するために追認で買った本。
何遍も読もうと思ってね。
でも、一生忘れられない反撃・・・こういうことを聞くととても残念だ。
違う国に行けば、誰だって偏見や差別を受ける。
それは、自分がその国を見ているだけではなく、その国の人間から
自分が異質な者として見られているのだから、差別と感じるのも
どうかと思う。
相手にとっては意識調整ができないんだから、仕方がないと思う、
そりゃしょうがないよねと「まずは」思うのが、対応としては大人では?
その上で、やはり自分が相手国にいるのだから、自分が相手の理解を
深めると同時に、理解してもらえるようにならないといけない気がするな。

23神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:29:44 ID:imGbumhx
長老が何考えてどんなことするのかもわかんないのにそう思うのは妄想じゃないの。
24神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:31:09 ID:k3Y9813D
本では、徹底無視すると書いているが・・・
まるで、その相手がそこにいないかのように
完全無視するそうだ。これは仏教修行での話だが。
25神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:41:32 ID:u3HiQc/j
>>18
はーい おやすみなさーいw
いや、そんなキャラじゃないと思うけど、なんかほのぼのさしてもらった。
26神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:48:19 ID:sGgmOc8I
差別されたのが自分でなく他人でも、「しょうがないよね」と見て見ぬふりをするのが大人なのかな?
27神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:49:35 ID:bSeNp5q9
スマナサラさんの講話を聴いてみたけど
変なガイジンって感じだった。
高僧のわりには なんか喋りが・・喧しくない?
28神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:54:18 ID:NeqQ7sQ3
>>22
自分を苦しめる怒りを癒したいなら、
「ダライ・ラマ 怒りを癒す」と、ティク・ナット・ハンの「微笑を生きる」が最強です。
前者は理論的、後者は心情的ですが、セットで読むと楽になる。
私は感動しました。
長老の本もいいけどね。

ただ、怒りを処理する(抑圧するのではない)ことは、なかなか難しいことなので、
うまくいかないでも気長にいう気持ちが大事だそうです。




29神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:55:26 ID:NeqQ7sQ3
>>26
慈悲について考えてみてはどうでしょう。
30神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 00:58:24 ID:sGgmOc8I
>>29
差別された人より差別する人を大事にするのは理解できない
31神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 01:03:39 ID:k3Y9813D
他人になにかされて怒りを感じるのは、
他人に対してだけじゃなく、言い返せなかった
自分に怒る(悔しいと思う)こともあるんだよね。
32神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 01:06:27 ID:NeqQ7sQ3
>>30

ん?どこにそんなことが書いてありますか?

33神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 01:10:44 ID:sGgmOc8I
他人に足を踏まれたら「痛い。どけてくれ」というのは当然。事故ならそれだけでいいが
意図的に踏まれたとしたら、踏まれたのが自分か他人かに関わらず、二度としないよう
教えるのは当然じゃないだろか。

慈悲というならもう二度と差別されるひとが生まれないよう、差別する人に注意するのも慈悲。
罪を重ねさせないのも慈悲でしょ。なにをされても我慢しろ無視しろ気にするなが仏教なの?
34神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 01:14:12 ID:NeqQ7sQ3
>>33
それに反論する気はないです。
我慢しろ、無視しろとはどこにも書いてないですよ。

差別した人に注意すればいい。された人にやさしくしてあげればいい。
両方に同じ人間だという慈悲を持って。
35神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 01:15:22 ID:NeqQ7sQ3
まあ実行は難しいですがね。
怒りを原動力にしなくても、慈悲を原動力にすればよりうまくおさまると思う。
36神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 01:17:16 ID:imGbumhx
慈悲ってのは自分の他にたいする心の持ち方をいうんであって
他人のことただすことじゃないのではないのではないかと思ってるけど。
37神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 01:21:00 ID:imGbumhx
他人のことただすことじゃないのではないのではないかと思ってるけど。 ×
他人のことただすことじゃないのではないかと思ってるけど。  ですwごめん
38神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 01:21:20 ID:NeqQ7sQ3
>>36
まあ、決められないんじゃないですかね。
相手との距離の問題もあるし。その時の状況の問題もあるし。

↓スマナサーラの見解

Q: そうなると、具体的には、その人にどう接するべきなのでしょう?

A: どう話すべきか、話してもいいか、話してはいけないか、無視すべきか、その時点で分かるものですよ。決まりはないのです。
「歩きタバコをしている人を見たらすぐに注意しなさい」と言うと、世の中では、たびたび怒鳴られますよ。
それなら「無視しなさい」と言うと、世の中、良くなるわけがないでしょう。だから、決めることはできないのです。

人が悪いことをしたとき、それを指摘すべきか言わずにいるべきかなんて、そんなことは慈しみがあれば、
その場その場で答えが出てくるのです。そのように、我々の心は常に冴えた状態でいなくてはいけないのです。
ある決まりに束縛されてはいけません。

 「悪いことを見たらすぐに言ってやるぞ」と決めてみてください。これから生きていけなくなりますよ。
みんな「あの人はうるさい」と言うのです。友だちもなくなるかもしれません。それで不幸になるかもしれない。
自分がせっかくいいことをしようと決めたのに、結果として不幸になるのです。
逆も同じです。どんなに悪いことを見ても黙っているぞと決めたらどうでしょう。
それでまたみんな、自分に対して信頼しなくなってしまうのです。だからどちらにしても正しい道とはいえないのです。

 人の悪いところを見たときにも、すぐに正してやるぞということでもないし、無視してやるぞということでもなくて、「人に対してすごくやさしい心で生活するのだ」とだけ思っていればいいのです。
その場合は何の悪い結果にもつながりません。

39神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 01:43:27 ID:sGgmOc8I
まいりました。さすがスマさん
40神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 02:01:32 ID:NeqQ7sQ3
でも長老の言い方なんかムカツクんだよな、、、正直。

まあ怒りがわくこと自体は人間あるわ。
言う方も聴く方も完璧じゃないんだから。
怒りはそういう気づきを入れたり慈悲を起こしたりする機縁、練習になる。
そのために生まれたといってもいい。








41神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 08:01:16 ID:EOw14cr+
>>20 自分で怒っていると気付いた時点で、もう怒りは制御される。
本当に怒ってる人は、「俺今怒ってる」とも気付かないのでは。
42神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 15:54:35 ID:HnlxvFDQ
>40
それはお前が外道で見顚倒している為だろう。

 『 また外道が仏・法・僧・仏塔などを見聞すれば,眼を閉じ,耳を
  塞いで怒るが,それらを見聞することは前世の善業による善異熟心
  なのであって,見顚倒のために極好所縁を不好所縁と見なして瞋恚
  速行心が生じる訳である。』
43神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 19:06:24 ID:NeqQ7sQ3
あははは、たいしたもんだ。
44神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 20:34:38 ID:e7/sk9xN
さんざん悪口言った後に、慈悲からそうしました
というのが多い気がするんだよね。
慈悲とつければいいってもんでもないだろう。。。
45神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 21:17:11 ID:NeqQ7sQ3
それは実際わかるよね、、、本人がどういおうと。

口下手でも、つじつまがあってなくても、慈悲が伝わってくるような人もいるし。
46神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 21:51:52 ID:ygyiMFIt
でも長老ってすごく日本にマッチしてる人だと思うんだよね。
いかにも慈悲のオーラに包まれている人なんて嫌じゃない?あんた本当は人間がきらいでしょうって。
「聖人」を求める心性なんて仏教の真理とは噛み合わないみたいなことを言ってるじゃん。
矛盾するようだけど、あんな本格的な人が日本語で仏教を教えてるって、とてつもなく幸運なことさ。

47神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 22:17:32 ID:EOw14cr+
日本の坊さんの説教は、
あたりさわりのない道徳話で終わるのが多い。
最初から、「どうせ素人にはわからないだろ」って感じ。
その点、スマナサーラ長老は、
真っ正面から仏教を説いてくれるからありがたい。
48神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 22:35:19 ID:e7/sk9xN
日本仏教の場合、経典に「ありがたみ」がなくなるってことで
経典の内容に触れないって人も多いらしいよね。お坊さん。
熱心な仏教徒だという人も、宗祖の書いたものは
読んでても経典の内容は知らない。
49神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 22:37:11 ID:NeqQ7sQ3
どうですかね、、図書館に行けばいくらでもあると思うけど、、。
50神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 22:38:15 ID:NeqQ7sQ3
まあ僧侶じゃなくて学者が書いたものも多いけど。
51神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 22:51:34 ID:5oufPWUz
>>48
最近、気が付いたのだが、例えば、中国におけるお経。
漢字で書かれていて、その通りに読み上げるんだろうか。
とすれば、その読み上げられているお経の内容が、
一般信者にも、なんの苦労もなく理解できるということなのだろうか。
スリランカなど他の仏教国でもそうなのか。
だとすれば、日本の坊主はどうして、日本語訳にして読経しないのか。
52神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 22:59:02 ID:e7/sk9xN
前にちょっときいた話だと、現代語訳にはさすがにしなかったが
漢文の書き下しで読経したそうだ。そしたら、檀家から、
なんや、ありがたみがないなぁと言われたそうで。
よくわからないから、きっと凄いんだという心理を使って
権威を守ってるんじゃないかなぁ。
53神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 23:10:29 ID:imGbumhx
意味もわからないのに
「今日の(葬式の)お経は短かった」とか、
「あのお坊さん、お経が下手ね」とか言ってる檀家も問題w
54神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 23:12:24 ID:NeqQ7sQ3
講や法事の後では法話があったし、鎌倉以降は民衆にもわかるように説法してたんじゃないの。
室町時代なんかは禅は武士階級で、浄土は土民みたいな傾向はあったと思うけど、
字も読めない民衆の中に往生した妙好人とかがいたこと考えると、かなり普及してたと思う。



55神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 23:13:48 ID:u3HiQc/j
>>53
ヴォーカル代として認識しているのでは>葬式代金
56神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 23:14:24 ID:EOw14cr+
>>51 翻訳してしまうとニュアンスが変わってしまうから、
原文のままで記憶して理解するのが一番。
そういう意味では、日本の坊主のやり方は正しかった。
インドと日本の間に中国があったのが不幸。
パーリ語やサンスクリット語で日本に伝来してたら、
日本人は、漢文に返り点とかつけて読むみたいに、
原文のままで読む技術を編み出したはず。
57神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 23:15:41 ID:imGbumhx
>>55
ギャラねw
58神も仏も名無しさん:2008/03/03(月) 23:20:13 ID:EOw14cr+
>>52 お経を、死霊を慰める呪文だと思ってるのかもね。
59神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 00:21:54 ID:EV4OvQph
日本の場合、在家が本気で悟りを目指し出家したがったら、寺が成り立たなくなる。
適当にありがたがってもらい、葬式代を出してくれるお客様でいてもらわなくてはいけない。

そもそも、当の僧侶が解脱なんかなにも考えてなく俗世の欲にまみれた餓鬼だらけなんだから、本心から悟りの境地を求めた仏陀の教えをちゃんと理解し教えられるはずが無い。
60神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 00:21:59 ID:RvBoprHA
昔のことだけど、他人(複数)から根拠のない誹謗中傷を受けて
苦しんでいる人がいたんですよ。
その方は神道を信心していて、その縁で神社の宮司さんに相談
したわけです。何とかなりませんかとね。
そうしましたら、神社の宮司さんのアドバイスが
「あなたを誹謗中傷している人たちの幸せを祈りなさい」
ということだったそうです。
まあ、普通では渦中にいて苦しんでいるわけですし、いろいろと
現実的な問題にも不利益を受けているわけですから、ハイと
二つ返事でできるものではないのかもしれませんが、相談された
方は、自分を誹謗中傷して悪いウワサを流したりしている人たちの
幸せを祈ることにしたのだそうです。
そうしましたら、一人消え、二人消え、・・・結局、4人でしたか
すべての方がお亡くなりになったりされたそうです。
この話をずいぶん昔に聞いて、なかなか自分ではそうできないまま
来てしまいましたし、むしろ、恨み抜いた自分がいたのですね。
でも、最近になってヴィパッサナーの慈悲の瞑想を知って、あらためて
昔、聞いたこの話を思い出しまして、やられても絶対に恨みで返しちゃ
だめなんだなと大いに反省しているところです。
目に見えない世界でどのような作用があって、このようなことになるのかは
わかりませんが、やられればやられるほど、ますます相手の幸福を願うことが
できれば、それが理想なのでしょうね。 もちろん、相手に不幸を期待して
いるわけではなく、自分に降りかかる問題さえ消えてくれればよいのですが。
61神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 00:22:27 ID:BWCf/Sgr
>>57
うん。
ハリポタのエクスぺクト・パトローナムのほうが効き目があるw
62神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 00:29:42 ID:NF2pqIqh
>>60
興味深いね。
「復讐するは我にあり」って、「神さまが復讐してくれる!」って意味にとられがちだけど、
そうじゃなくて、
「復讐は人間の範疇のことじゃないから、そういう悩みは別の大きなものに渡して肩の荷をおろせ」って意味だって聞いた。

まあ、後代、復讐心に満ちた人間が「神さまが復讐してくれる」って解釈したりして、
自力になったわけだけど。

復讐は捨てた方が人間本来に叶ってるのかもね。
63神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 00:32:33 ID:BWCf/Sgr
>>60
あの・・・・怖ろしいお話だと思いました。
因果関係はあやしいですが、幸せを願った相手が亡くなったら、自分が辛くなりませんか。
64神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 00:33:09 ID:NF2pqIqh
チベット仏教にもトンレンって慈悲の瞑想があるし、
キリスト教も「隣人(当時は異民族、敵)を愛せよ」という言葉がある。
洋の東西を問わず真理は同じなんだろう。
65神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 00:52:32 ID:RvBoprHA
>>63
これには補足の話がありまして、相談された方が
相手の幸せを祈っていて、一人消え、二人消えして
いったものですから、誹謗中傷・名誉毀損を被って
いたその相談者の方自身、自分で怖くなってしまった
そうです。

66神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 00:54:21 ID:RgxpX8OU
ブッダの前生物語にも自分(菩薩)を殺そうとする相手に慈悲の瞑想をした所、
相手の頭が熱くなって・・・云々と言う物語があった。マハースタソーマ前生
だったかな。
慈悲の瞑想のポイントは基礎である自己に対する慈の修習だから忘れずに。
これが充分でないと敵にまで慈を及ぼすのは難しい。
67神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 01:05:15 ID:RvBoprHA
>>66
>慈悲の瞑想のポイントは基礎である自己に対する慈の修習だから忘れずに。

慈悲の瞑想の文言だけを本で読んで唱えてたりしますけど、
平板並列的にしか受け止めていませんでした。
基本的な階層というか、順番というか、まず自己に対する慈ありで
それがベースになって他への慈が可能になる(と理解したのですが)
というお話は、自分には(初めて聞いたこともあって)詳しいメカニズムは
わかりませんが直感的にはなんとなく、そうなんだろうなと理解できます。
まず自己、それが派生して・・・
ここら辺の詳しいメカニズムというか、つながりをご教示いただけると
うれしいです。なんとなく、本で見た慈悲の瞑想の文句をそのまま
唱えている人も結構いるのでは?と思ってみたりして・・・
いや、自分がそうだったし・・・
68神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 01:12:05 ID:RgxpX8OU
先ずは自分に対して
次に抵抗なく出来る自分の親しい人──親、家族、先生etc
・だんだん自分の周辺に広げていって
・無関係者
・生きとし生けるもの
・怨敵
大雑把に調べ直さないで書きましたが協会の本にも
どこかに書いてなかった?
69神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 01:26:44 ID:RgxpX8OU
ちなみに論書では「異性と死者は対象にならず」やってはいけない事に
なってます。知らずに異性に対して行って不具合が生じたことがあり、
私は納得しています。親や異性一般に対しては構わない様に思います。
長老はそれについてあまり公言していない気がしますがそれも理由が
あってのことだと思います。
70神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 01:58:02 ID:JxH496ZP
ミャンマー系の先生は、異性を対象にしないなどを
はじめの段階ではその対象をきっちり守らせるようだよ。
71神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 02:10:10 ID:RgxpX8OU
そうでない人も居ました。(説く)相手にもよるのかも知れませんね。
不具合が生じたので、後にスリランカ僧に聞いた所、異性を対象にしない、
と仰った。それで、ミャンマーでは一時僧がいるから、そうなのかなと
思ってたんですが・・・。
72神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 05:13:41 ID:/zKfSOrE
見ている見ている・・聞いている聞いている・・
テレビを見ているときでもこの自覚をしています
73神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 14:35:42 ID:NF2pqIqh
死者に対しての慈悲の瞑想の禁止は、呪術的にならないように、ということでしょうか。
慈悲の瞑想の対象は「いきとしいけるもの」だそうですから。
死者に対しては慈悲の瞑想よりも「善行為による功徳の回向」が推奨されていますね。
以下引用

死んだ人が幸せになって欲しいと思う気持ちは、死者には何の役にも立ちませんが、
祈る本人にはやさしい気持ちが生まれますので悪いことではありません。
死者のことを本当に大切に思うならば、自分が徳を積んで、その業のエネルギーを回向すればよいのです。
仏教における冥福の儀式は、死者に回向する儀式です。

 回向の儀式;誰かが亡くなったとき、行う儀式のことです。葬式の日、1週間目、49日目など、
その文化において決められている記念日に、お布施などの善い行いをなさって、
この善い行いの結果が亡くなった方々にありますようにと念じることです。

亡くなった方の名前など、また、おじいさん、おばあさんなどの呼び名でも入れて念じる場合は、
より気持ちが集中できます。

もっと広い心で冥福を念じたければ、自分が思い浮かぶ死者の名前に付け加えて、
すべての先祖も幸せでありますようにと念じた方がよいと思います。

 いつ冥福を祈ればよいかという決まりはありません。葬式なのか、通夜なのかなどは
文化的な決まりに過ぎません。それも国によって変わりますので、あまり気にする必要はないのです。
74神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 14:39:16 ID:+08jcTWZ
輪廻してるなら死んでも生まれ変わってるから、生きてるんじゃないの?
だから慈悲の瞑想しても大丈夫なんじゃないの。
輪廻が嘘だって言ったらそれまでだけど。
75神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 14:49:32 ID:NF2pqIqh
やったところで害はなく、すくなくとも自分の貪瞋痴は静まるのだから、
悪いことはないと思います。随喜も布施で功徳だから、回向にもなるのではないかと。
ただ、呪術的になるなという意味合いでの禁忌でしょう。

異性に対しての慈悲の瞑想も、恋愛や性欲などエゴとからんだ
欲の気持ちでおこなわないようにということでは。
本当の慈悲の気持ちでできるのならかまわないでしょう。
同じ人間でいきとしいけるもののなかに含まれるのだから。
76神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 14:52:48 ID:NF2pqIqh
善行為(与えること)は真の幸福につながる、とのことですから、頑張りたい。
77神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 18:36:37 ID:BUE+v0hq
>>74 輪廻したんなら、
もう「亡くなったおじいさん」ではく、
「見ず知らずの生き物」が対象のはず。
たとえば、僕の前世が誰かのおじいさんだとして、
僕にとっては知らない孫から、いきなり
「あぁ、私のおじいさん、幸せになってください」
と言われても困る。
78神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 19:20:38 ID:I/AwqZWg
慈悲の瞑想がどうも上から目線のような気がして身が入らない。
そこで、感謝の瞑想にしてみたところ、素直に打ち込めた
79神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 19:30:11 ID:l6rgo5DE
慈悲って自分と同じものに対する平等な気持ちだろ。
上から目線になるわけないと思うけどな。
80神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 20:51:32 ID:NF2pqIqh
慈悲は、「幸福になりたい気持ちに、他人と自分の区別をしない」ことだと思う。
あるいは、「苦しみをいとう気持ちは、誰も同じ」という自覚か。

ただ、感謝は感謝でいいんじゃない?
広がって行けば慈悲を持つことになるだろうし、、。
81神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 21:39:30 ID:9eNQz70g
清浄道論であったか、異性に対しての慈悲の瞑想を禁ずる理由を示す例がありました。
虚憶えですが、妻を対象にして瞑想を続けた人が狂ってしまい、
昼夜問わず妻に迫り続けるようになったのだとか。

>>75
> 異性に対しての慈悲の瞑想も、恋愛や性欲などエゴとからんだ
> 欲の気持ちでおこなわないようにということでは。
そういう話は、指導としては現実的でないように思います。
82神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 21:51:55 ID:pLMnRmt1
>>73
カバットジンの本とか、生きた人でも死んだ人でもどちらでも構いませんと言っている本もある。スマが慈悲の瞑想を作ったわけではないのであるから。
あまり言っている事を杓子定規に信じてはいけない。
83神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 22:15:55 ID:NF2pqIqh
>>81
>清浄道論であったか、異性に対しての慈悲の瞑想を禁ずる理由を示す例がありました。
>虚憶えですが、妻を対象にして瞑想を続けた人が狂ってしまい、
>昼夜問わず妻に迫り続けるようになったのだとか。

なるほど、、、興味深い。なぜそうなるのか気になります。

>>82
>カバットジンの本とか、生きた人でも死んだ人でもどちらでも構いませんと言っている本もある。スマが慈悲の瞑想を作ったわけではないのであるから。
>あまり言っている事を杓子定規に信じてはいけない。

その人の本読んでみます。
私はどちらかといえば、異性でも死者でもかまわないのではないか、派です。
詳しいわけではないので、上の方の意見などいろいろあるのを見ても、断言は出来ませんが。

84神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 22:49:02 ID:/4ALvYjk
スナマサーラ長老の説と言う訳ではないよ。
長老にはとても及ばないがベースになっている同じ経典を読んでいるから
長老なりの噛み砕いた説明が適切であるかどうかは別として
「ああ、あの事を言っているな」と理解出来る。
テーラワーダの公式見解は異性と死者は慈悲喜捨の対象にはならない、だ。
言っている事の一々に突っかかっている奴が紛れ込んでいるが
善い子は気を付けてね。
85神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 23:01:48 ID:BUE+v0hq
>>84 いきなり難しいことにチャレンジしたら、練習がはかどらないからね。
86神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 23:04:13 ID:NF2pqIqh
>異性と死者は慈悲喜捨の対象にはならない

対象にはならない、というだけで、不具合はないのでしょうか。
慈悲の瞑想だけでなく、慈悲喜捨の対象に異性もならないの?

というか、テーラワーダの質問コーナーにきけばいいのか。

87神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 23:11:23 ID:/4ALvYjk
不具合はあります。私はそれを体験したし、経典にもそれを書いてある。
ヒントは上にも書いてあるのに腑に落ちないからといって異を唱えるのは
如何なものか。根掘り葉掘り書いてもまだ腑に落ちないだろうから、
自分で調べては如何だろうか。経典の説を盲目的に信ずる必要はないが
初心者も見ているのだから自己流を吹聴するのは止められた方がいい。
88神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 23:15:55 ID:NF2pqIqh
いま長老の見解を調べてみた。


>「私が幸せでありますように」と念じたら、次に、「私の親しい人々も幸せでありますように」と念じます。
>この時は、まず仲の良い同性の友人を冥想の対象に選びます。異性の友人は選ばないようにします。
>家族に冥想する時は、自分の奥さんや旦那さんや子供たちを真っ先に思い浮かべるのではなく
>まず両親、お爺さん、お婆さん、兄弟、親戚などを選びます。これは、異性の友人や身内のことを思うと、
>metta ではなく別の情が出てしまいがちだからです。自分が同性の親友といて楽しかったことを思い出してみてください。
>その幸福な気持ちがmetta です(親友がいない人は、幼い頃にお母さんと遊んで楽しかったことを思い出してもいいのです)。
>自分の旦那さんや奥さんにmetta の冥想をしたければ、metta の気持ちが十分わかったところで、同じような気持ちを念じるようにすればいいでしょう。
>また、亡くなった人に対しては、慈悲の冥想はしません。
>親しい人の死はどうしても悲しみとつながるのです。悲しみも怒りの一種ですので、明るく幸福な慈しみの心を育てる冥想にはふさわしくないのです。


「奥さん、旦那さん、子供」、と、「両親、兄弟、おじいさん、おばあさん、親戚」とで
区別してるのはちょっと時代文化的な背景もあるような気がするが、
ようするにmettaの瞑想の本質を外れないようにって理由なんですね。
89神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 23:20:43 ID:BWCf/Sgr
じゃあ、同性にも異性にも欲を持つ人は誰を思い浮かべれば良いんだ。
なんてどうでもいい質問が思い浮かんだよ。

意識しちゃってる異性とか、思い出すと悲しくなっちゃう人とかを対象にしたら
冥想が上手く行かないと言うのは普通にわかるよ。
90神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 23:21:41 ID:T8xZCnAA
スマさんの影響もあって、今、経典を読んでいるけど、
興味深いね。普通に面白い。なんか惹かれる。

よくよく考えると、お経って、
「我はない」「物事は生じて滅する」「怒るな」「優しい言葉を使え」
「瞑想しろ」「妬むな」「無常である」etc..
ばかり語っているんだね。

お葬式において、坊主が、日本語で「我はない」「無常である」「怒るな」
「瞑想しろ」「人には優しく接しろ」「キツイ言葉を使うな」「酒を飲むな」
ばかり連呼していたら、檀家なり、参列者の顰蹙・怒り買いまくりかもw
91神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 23:29:12 ID:l6rgo5DE
実践してる人って尊敬できるんだと思った。
お坊さんってカッコいいと思うようになった。
92神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 23:33:59 ID:BWCf/Sgr
お坊さんはかっこいいやな。
ちゃんと修行して赤の他人の心配もする人なら
お坊さんでなくてもかっこいいやな。
93神も仏も名無しさん:2008/03/04(火) 23:36:24 ID:BWCf/Sgr
てなわけで、おやすみなさーい。
皆さん良い夢を。
明日も良い一日になりますように。
94神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 00:55:47 ID:jZbpX5o4
あの時、自分が傷つけてしまった、あるいは傷つけられた
嫌い、嫌われてる人を対象にした時、
その人が死んでるかどうかなんてわかんないよ。

死者に対してはっていうのもあれだろね、
自分のなかではっきり死を確認、認識できちゃってるひと
ということでそな。
95神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 03:02:36 ID:ngPxVhcp
スマさんの本を数冊読んだけど、話題が飛び散りすぎて何を言いたいのかわかんない。
96なまえはまだない:2008/03/05(水) 07:56:41 ID:sNTJs1RO
編集者のウデ次第なんだと思うよ。
97神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 07:58:43 ID:K/COVVFf
>>95 仏教の基礎的な知識を学んでから読まないと、わかりにくいかも。
98神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 09:50:17 ID:61mebmBo
>>75
そうだね。
異性に慈悲の瞑想して失敗するのは、欲になってるからでしょう。

スマさんが「慈悲の瞑想が欲になるという理由を聞かせてほしい」と言ってた
けど、欲になるから「異性は対象にするな」と言ってるんじゃないか。
つまり、実際は慈悲の瞑想が欲になってるということだね。
異性に対してそうなら、ほかのことでも同じだということだよ。

スマさん、これが理由です。おわかりいただけましたか?


99神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 11:22:18 ID:ngPxVhcp
慈悲の瞑想は見返り期待しないんでしょ、当然。
相手が平安になるのを喜ぶだけでしょ。
100神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 11:45:31 ID:Et21SkO7
>>88
経典で禁じられてるのは異性と死者だけ?
>「私の親しい人々も幸せでありますように」と念じます。
>この時は、まず仲の良い同性の友人を冥想の対象に選びます。異性の友人は選ばないようにします。
>家族に冥想する時は、自分の奥さんや旦那さんや子供たちを真っ先に思い浮かべるのではなく
>まず両親、お爺さん、お婆さん、兄弟、親戚などを選びます。これは、異性の友人や身内のことを思うと、
>metta ではなく別の情が出てしまいがちだからです。

この別の情ってなんだろ。
101神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 12:30:10 ID:K/COVVFf
>>98 逆だろう。
欲になっちゃったら、それはもう慈悲の瞑想じゃない。
欲や怒りを離れたのが慈悲の瞑想だから、
慈悲の瞑想だったら欲じゃない。
102神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 12:33:03 ID:K/COVVFf
慈悲の瞑想しようとしたけどその対象に欲を抱いてしまった場合、
それは慈悲の瞑想をできていないただの邪念であり、
慈悲の瞑想が欲のカテゴリーに入るということではない。
103神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 13:00:31 ID:Et21SkO7
異性っていってもいろいろあるからな…。
104神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 13:05:40 ID:Et21SkO7
欲になってはいけない、というより、執着になっては困る、というのがより正確でしょう。

>>98
幸福を求めること自体は、悪いことではないと思いますよ。自然な感情だし、、、。
ここ目を通してみるといいかも。

>「私は幸せに生きたい」というのはエゴではないのです。
>エゴというのは「私だけ幸せになりたい。他人のことは関係ないんだ」と思ってしまうことです。
http://www.j-theravada.net/qa/gimon48.html
105神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 15:02:33 ID:61mebmBo
>>102
じゃあ、なんで異性を禁止するんだよ。
欲でないなら、異性を対象にしても問題ないじゃないか。
欲でやってるから、異性に不純なことを考えてしまうわけだよ。

本当に慈悲の瞑想が欲でないなら、異性を対象にしても大丈夫。
しかし、実際には欲でやってる人がほとんどだから、異性を禁止してるんだよ。
106神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 15:22:17 ID:6FKaGMQT
虚憶えなうえにいい加減な改変(信用しないでください)
ある初期の大乗経典
「本当に瞑想で定力がつくなら、騒がしい街中で瞑想しても大丈夫。
しかし、実際には静かな処でしか禅定に入れない偽物の声聞がほとんどだから、静かな処でせよと言うんだよ。」

大智度論
「ーーと経にはあるが、これは理想を述べたのである。実践のときは静かな処を選ぶこと。」
107神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 15:30:07 ID:NtyVmf1b
慈悲の瞑想は、友愛だろ。
108神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 19:12:01 ID:K/COVVFf
>>105 欲でなく純粋な慈悲にするのが難しいから、
できるだけ簡単な対象からやるってことでしょう。
妻子や恋愛対象に対して純粋な慈悲を起こすのは難しいから。
慈悲が欲ではなくて、欲をなくして慈悲にするのが難しいから、
慈悲にしやすい対象を選んで訓練する。
109神も仏も名無しさん:2008/03/05(水) 22:44:21 ID:Lg4m7BIC
自分が嫌いな人も自分を嫌ってる人も自分と同じように愚かか、もしかしたらマシだってことだな。
110神も仏も名無しさん:2008/03/06(木) 14:40:37 ID:gqKm5J3c
慈悲の相手が攻撃してくるのをなかなか受け入れることはできないが、
それはまあ、結局見返りを期待してるってことだよな。
むしろ、見返りがありえない、あるいは自分に苦痛を与える対象をあえて選んで
慈悲を実践するのが修行か。
111神も仏も名無しさん:2008/03/06(木) 17:50:36 ID:94Hf3tRB
長老は、楽にできるなら修行にならない、ともいっていますが、

でも、強い怒りを感じたらそこでストップ、嫌な人の事を思い出さないように、ともいっている。
怒りはそれだけ強いものなんでしょう。

段階を踏んで、少しづつできるようになれば、、、とおもいますね。
112神も仏も名無しさん:2008/03/06(木) 17:57:40 ID:94Hf3tRB
相手にもなにかつらいことがあるんだろう、とか、
イライラしてたんだろう、とか、背景を思いやったりするのが「智慧」だとのこと。

とっさにはむずかしいけど、くわえタバコで歩いている人を見て、
ムッとしても、「この人はもしかしたら、まじめに働いていたのに会社でリストラ候補になって、
一時的に自己中心的になっているのかもしれない」とか、
「他人の不幸が嬉しい、苦しい人かもしれない」とか考えると、おのずとこちらの態度も変わる。

注意しちゃいけない、と言うわけじゃないけど、少しでも相手に憎しみを持たないでする注意の方が、
効果的だし、なにより自分の心が重さから解放される。

とまあ、理屈ではそうだけど、理屈でわかっていても常にできるとは限らない。
むずかしいからこそ、心がけようと思う。
113神も仏も名無しさん:2008/03/06(木) 18:45:03 ID:pGqsP/6+
それ、妄想じゃないの
114神も仏も名無しさん:2008/03/06(木) 19:00:25 ID:N7I7+E6V
ふと疑問なんだけど、タイってニューハーフ多いじゃない。
彼らは出家できるの?
慈悲の瞑想の対象は? 男性にやったら、惚れちゃいそうじゃない?
115神も仏も名無しさん:2008/03/06(木) 20:11:47 ID:vkLSK35n
慈悲の瞑想の対象にした相手が不幸をこうむるという話は恐ろしいですね。
安心して慈悲の瞑想を行えない。
というよりそもそも慈悲の瞑想ですらないような
116神も仏も名無しさん:2008/03/06(木) 20:23:17 ID:W1lON3l7
>>115
60さんは、怖い人だという感想を持ったよ。

慈悲の冥想は降り掛かる問題を消すんじゃなくて、
何かの出来事を問題だと思っている、自分の心の向きを変える修行だと思う。

そんなわけで60さんの悩み苦しみがなくなりますように。
傷つけられたり嫌な気持ちになりませんように。
幸せでありますように。
117神も仏も名無しさん:2008/03/06(木) 20:53:26 ID:Rqp1KjJG
125 汚れの無い人、清くて咎のない人をそこなう者がいるならば、そのわざわい
  は、かえってその浅はかな人に至る。風にさからって細かい塵を投げると、
 (その人にもどって来る)ように。(Dhammapada)
118神も仏も名無しさん:2008/03/06(木) 22:25:14 ID:W1lON3l7
すまんね、浅はかで。
おおかた、みんな浅はかなんだから仲良くしようや。
119神も仏も名無しさん:2008/03/06(木) 23:11:55 ID:Y8GR2Ycd
現実には皆同じじゃないだろう
世の中変な奴もいるし
120神も仏も名無しさん:2008/03/06(木) 23:13:06 ID:94Hf3tRB
べつに60の人は相手の不幸を望んでいないだろ。
不思議なことがあったってだけで、、、。

60の人は聞き書きしただけで、慈悲の瞑想すると死ぬ、って理念じゃないでしょ。
12160:2008/03/07(金) 00:19:50 ID:ak0p8vQP
>>116
誤解して欲しくないのだけど、自分のことではなくて
とある神社で聞いた話を紹介しただけです。
自分を誹謗中傷してくる相手に困っていたら、
その相手の幸せを祈りなさいというくだりが
慈悲の瞑想に似ているかなと思って思いだしたんです。
122神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 00:41:57 ID:ak0p8vQP
連投を許して欲しいのだけれど、
巨泉さんの本を読んだことがあって
その中で、身近な仕事仲間(事務所関係?)だったかの人間に
金銭的被害を受けたとかっていう話が出ていた。
かなりの金額だったと記憶しているのだけれど、事務所の人たちも
訴訟しましょうとかいう話になったらしい。
でも、巨泉さんが止めときなさいといって話は終わった。
その後、金銭的被害を与えた人間はどこぞで交通事故に遭い、
亡くなってしまったんだとか。
恨まないことは大切だなと思ったのを思い出した。

実は我が家でも同じような話があって、土地の売買で〆関係の人に
難癖つけられて脅されたことがあった。
数千万円取られてね(父親が家族に何かあっちゃいけないと思い、
お金を支払って収めた)。
その後、その脅してきた人間は上の話と同じように違う土地で
交通事故で亡くなったと聞いた。
世の中には共通項が多い。
123神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 01:06:40 ID:LNxh65ZD
読解力のない馬鹿が多いんだね
124120:2008/03/07(金) 01:17:18 ID:uzs9IXhr
死ぬって話じゃないけど。

スマナサーラ長老や玄有 宗久と対談の本もだした、鈴木秀子ってシスターの話だけど、
彼女は臨死体験した後、ヒーリング能力がつき始めた。その後、
知人の結婚式で、初めてあった真言宗のお坊さんにいきなり、「あなたは人を癒す超能力がある」と言われたとか。
そのお坊さんも透視能力をもっていて、紙に書いてある言葉をみずに当てたとか。

で、そのとき、言われたことが、
「世の中にはいやな人もいて、そういう人があなたのところへくることもある。
いやなことをする人がいるかもしれない。その時、その人に対して悪いことを思うと、
悪が及びます。悪く思わないようにして、その人から心を話しなさい。するとかならず、
その人は、あなたのそばから消えていきます」
と言われたとのこと。

「神は人を何処へ導くのか」って本に書いてあったけど、いろいろあるんだね。
125神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 01:18:41 ID:uzs9IXhr
×心を話しなさい
○心を離しなさい

スマソ
12660さんごめん:2008/03/07(金) 07:10:33 ID:wwu4NvAN
おはようございます。
ドクカイ力低く誤解力が高くて申し訳ないです(;ー;)ほんとすみません。

こちらが許しても、許さなくても、害意をもって生きている人はどこかで
自滅するとは、思います。
(世界中に元気いっぱいな悪人がいる、気もするので保留にしています)

害意で接してくる人をできれば恨まずにいたい、という気持ちは同感です。
自分が壊れてしまいますので、損ですし。

まとまりないけど、お詫びまで。
127神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 08:01:42 ID:prb9Zo/j
真言の僧侶の中には、そういう能力がある人多いですね。
まぁ、本来の仏教とは関係ないけど。
128神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 13:04:07 ID:uzs9IXhr
>こちらが許しても、許さなくても、害意をもって生きている人はどこかで
>自滅するとは、思います。
>(世界中に元気いっぱいな悪人がいる、気もするので保留にしています)

自分としては悪人と呼ばれている人も、このままならない世に生まれて煩悩に苦しんでいる
わけだから救われてほしいですが、やはり個人としては善行為をしたほうがいいのでしょうね。


69、愚かな者は、悪いことを行っても、その報いの現れないあいだは、
それを密のように思いなす。しかし、その罪の報いの現れたときには、苦悩を受ける。

71、悪事をしても、その業は、しぼり立ての牛乳のように、すぐに固まることはない。
(徐々に固まって熟する)その業は、灰に覆われた火のように、(徐々に)燃えて悩ましながら、愚者につきまとう。

119、まだ悪の報いが熟しないあいだは、悪人でも幸運に遭うことがある。
しかし悪の報いが熟したときには、悪人はわざわいに遭う。

120、まだ善い報いが熟しないあいだは、善人でもわざわいに遭うことがある。
しかし善の果報が熟したときには、善人は幸福(さいわい)に遭う。

121、「その報いは私には来ないだろう」とおもって、悪を軽んずるな。
水が一滴ずつ滴りおちるならば、水瓶でも満たされるのである。愚かな者は、
水を少しずつでも集めるように悪を積むならば、やがてわざわいに満たされる。

122、「その報いは私には来ないであろう」とおもって、善を軽んずるな。
水が一滴ずつ滴りおちるならば、水瓶でも満たされる。気をつけている人は、
水を少しずつでも集めるように善を積むならば、やがて福徳に満たされる。
129神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 13:12:48 ID:uzs9IXhr
といっても、どんな人でも全員、業をもっているわけだし
アングリマーラのようなケースもあるわけだから、明るく考えた方がいいね。
130神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 14:19:55 ID:uN7dEmap
アングリマーラは作り話です
999人殺しとか誇張もいいとこ
99人説もあるけどそれでもありえない
獄中で自身の罪悪に身を焼いた永山則夫だってそのまま死刑になった
獄中で哲学を学んで自身の無知を知った事と、ブッダの庇護の下仏門に入った事の差が大きいとしても
普通99人も殺した後ならカルマの蟻地獄からは抜け出せません
131神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 16:19:44 ID:Iby73Kww
魚とか牛とかをさばくのは平気なのに、何で犬だといやな気分になるんだろうか?
http://jp.youtube.com/watch?v=SFh61ypu0I8

何をいいたいかと言うと、カルマカルマといってるけど、それって主観によるところが大きいじゃないかと言うこと。
132神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 18:37:03 ID:MTveAKq9
闇に実体はない。何百年続いた闇だろうと一本のローソクで消え去る。いい話ですな。
133神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 20:54:58 ID:prb9Zo/j
>>130 スマ長老の本では、悟りを得たら罪業の報いを受けないと書いてあった。
罪人が、受けるべき刑を受ける前に死んでしまったら、
もう刑を受けることができない。
そのように、阿羅漢果を得て平安なる滅びに入ってしまえば、
罪業の報いを受ける心身が消えてしまうから、報いを受けない。
134神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 21:21:15 ID:uzs9IXhr
俺だってたぶん間接的には何人か殺してるよ。
135神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 21:25:24 ID:wwu4NvAN
>>131
動物の好きな人は、見ない方がいいね。残忍。

魚とか牛をさばくのは、殺意や悪意でなく食べ物を得るため仕事としてやること。
無駄に苦しませるような殺し方はしないと思う。(効率の上でも)
この動画に出てくる人は犬をいたぶって面白がっている点が、非常に不愉快。
魚や牛がいたぶられていたら、表情が分かりやすい犬とはまた違うと思うけど
嫌な感じがするはず。


しつこいけど、動物の好きな人は見なくていいと思う。
問題提議のためとは言え、いろんな人が見ること考えてから動画貼ろうよ。
136神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 21:35:33 ID:wwu4NvAN
>>134
なんかあったの?(^^;
137神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 21:40:01 ID:23AskZS9
この男は何かの怒りに駆られたのかな。
見た人間はこの男に怒りや犬に対して悲しみを感じるかもしれない。
見たものに悪い縁となりませんように。
138神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 22:29:43 ID:wwu4NvAN
もしもの話なんてしてもアレなんだけど。
犬が、男に対して怒り返さなかったらならば、男は攻撃をやめたかな?
139神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 22:32:18 ID:uzs9IXhr
>>134
いや、、なんとなく、、w

犬の動画、って、たぶん朝からテレビでやってた奴だと思うけど、
たしかにあれを見て怒りを起こさないでいるのはむずかしい。

ただ、俺も、いついかなる状況でも自分がやらないなんて保証は何処にもないとは思う。
俺は昔から小虫一匹ころさないタイプだけど、だからといってあの米兵と自分が本質的に違うわけではない

行為を肯定するつもりはないけど、だれにもそういうことをする種はあると思う。
被害者のことを考えると、むやみに犯罪者に対して同情する風潮は軽薄だとは思うけど、
それとは別の問題で、自分もやりかねない、って理解も必要だと思う。
140神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 22:39:03 ID:uzs9IXhr
よく見たら米兵の例の奴じゃなかったな、、、。

>>138
まあ、方程式はないんじゃない?
生まれつき共感力の薄いサイコパスみたいな人もいれば、昔の新宿西口のバス放火事件みたいに、
世間に疎まれてめぐまれないルサンチマンから攻撃性を爆発させる人もいるから、、。

長老もいってるけど、やさしい態度、やさしい言葉で接せられると気持ちも和らぐし、
余計な争いや暴力も避けることができる。

だから、俺も態度に気をつけよう、、。

回りまわって誰かが犬を殺す導火線に自分がなるかもしれないし。
現実的に考えても。
141神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 22:46:27 ID:23AskZS9
怒りは拡散するよ。
理不尽不条理な怒りを受けた人がさらに怒りを他にもたらす。
どんどん不幸が広がる。
ここにいる人は皆知ってるだろうけど。
142神も仏も名無しさん:2008/03/07(金) 23:35:31 ID:UUrsHbXw
>133
二大弟子の一人モッガラーナは阿羅漢果を得たが襲われて死んだね。
確か前世で妻にそそのかされて親を殺した報いではなかったかな。

アングリマーラの話を作り話と言う人がいるがこれはテーラワーダの
公式見解ではないな。アングリマーラは聡明な修行者でその才能を
嫉んだ師にそそのかされて99人殺し、100人目として自分の母親を
殺すところを仏陀に制止されたんではなかったか。
143神も仏も名無しさん:2008/03/08(土) 00:03:36 ID:0jfFSh1M
怒りってなんだろう。
物質? それとも・・・
外部刺激(情報)が五感に入ってきたときに
自分の中の何がどう変化して怒りが発生するんだろうか?
144神も仏も名無しさん:2008/03/08(土) 01:46:14 ID:EnIYIEb8
止観。
物事を正しく見るということ。

価値判断をせず、正しく観るという事ですね。
例えばグロ画像を見ても 気持ち悪い!怖い!等という感情を起こさず
ありのままの色を見ていく。そうすると恐れは消えていきます。
風邪で寝込んでいるときも 苦しい!逃れたい!何故自分がこんな目に?イライラ・・等と
思わずただ身体の感覚に集中する。自分のおかれている状況に対して
良い・悪い・快・不快の価値判断はしないほうがいいです。
使うのは五感のみ。それが止観らしいです。
145神も仏も名無しさん:2008/03/08(土) 07:51:57 ID:prxVoRlx
なるほど、病気になるってすごい修行の場なんですね
146神も仏も名無しさん:2008/03/08(土) 07:56:55 ID:YVBtSXRI
>>143
不満だろ
147神も仏も名無しさん:2008/03/08(土) 16:26:12 ID:zRFzKSEA
>>144
止観は、身体の感覚だけではないよ。
心を見るのもある。

だから、「感情を起こさず」ではなく、感情を起こしたら、それもあり
のまま見ていく。感情もなにもかも、すべてをありのまま見ていく。

ただ、そういっても、最初はすべてをありのまま見ていくのは難しい。
だから、まず最初は身体の感覚を見ていきながら、練習しましょう
という意味にすぎない。

このへん、テーラワーダ系でも指導者によって説明が違うんだけど、
「感情を起こさず」と言うとサマタ瞑想になると思う。「感情を起こして
もいいが、そのときの身体感覚にも気付いていなさい」のほうがいい
だろう。「感情を起こしたときは、その感情を見なさい」と説明する指
導者もいる。
148神も仏も名無しさん:2008/03/08(土) 17:59:09 ID:R0LJU2L6
149神も仏も名無しさん:2008/03/08(土) 22:36:46 ID:0jfFSh1M
瞑想の技術的な妄想消去現象を越えて、
瞑想で不思議な体験をしたなんて話は
ありませんか?
150神も仏も名無しさん:2008/03/08(土) 23:36:36 ID:JSaCXd6X
>>149 下手にそういう話聞いてイメージ創ってしまったら、
上達の妨げにならないかなぁ…。
151神も仏も名無しさん:2008/03/09(日) 09:58:30 ID:ZJY+8Sfj
>149
集中力が高まってくると、様々な不思議現象や異常現象などが生じます。
ただ、どんな不思議な体験をしても、ひたすらサティするだけです。
ご自分で実践してみてください。
152神も仏も名無しさん:2008/03/09(日) 10:31:25 ID:fhaAacpk
受け売り厨にはなりたくないな
153なまえはまだない:2008/03/09(日) 12:12:42 ID:9IOFnWuA
止=サマタ

観=ヴィパッサナー
154神も仏も名無しさん:2008/03/09(日) 13:25:35 ID:eMPm1SYN
死姦
155神も仏も名無しさん:2008/03/09(日) 18:03:21 ID:94gaCtFK
>>154 ←折檻
156神も仏も名無しさん:2008/03/09(日) 18:20:23 ID:1dHCsao6
こりゃあかん
157神も仏も名無しさん:2008/03/09(日) 18:28:12 ID:Xr84vNiQ
なべやかん
158神も仏も名無しさん:2008/03/09(日) 23:31:37 ID:1dHCsao6
ぽかーん。
そろそろ誰か突っ込めw
159神も仏も名無しさん:2008/03/09(日) 23:40:20 ID:KgKltFEP
お釈迦様ならどんな突っ込みするだろうか
160神も仏も名無しさん:2008/03/09(日) 23:53:18 ID:eMPm1SYN
ブツを突っ込んでくるだろうな
161神も仏も名無しさん:2008/03/10(月) 00:26:30 ID:KEMZRaVj
ヴィパッサナー瞑想の技術的な解説がわかりやすい本って
ありますか?
地橋さんのものは市販されているものは何冊か持っていますが
ラベリングやサティの入れ方という点で、良いラベリングの仕方、
悪い事例などが豊富な事例で紹介されているわけではないので
自修用としては難しく感じてしまうもので・・・
162売国企業マル韓:2008/03/10(月) 05:58:43 ID:2g2ejJxX
パちンコスレで遠隔、ホルコン、サクラ、マネーロンダリングなどについて書き込むと渋谷○ハン社員や○ハンに依頼された
ネット工作会社がスレ荒らしをしてスレが機能停止します。
↓↓工作員の荒らしのやり方↓↓
2008/01/10(木)ID:iA54n BU50
■■■■マルハン総合スレッド 9■■■■http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1187021165/783-784
【宮崎県都城市】パチ事情そのAhttp://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1187189246/658-659
【山と川】宮崎県児湯付近PART1【自然イパーイ】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1188235164/471-472
【基地外が大暴れ4】エスパス日拓総合スレ【18発目】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1188885488/401-410
パチンコ産業は荒らすことでレスとレスの間を空けて読む気をなくさせたり
マネーロンダリング、さくら、ホルコン、遠隔、などの風評被害を最小限に抑えようとしてる。

新スレ→○○○マルハンパチンコタワー渋谷パート10○○○
★★★★★このスレの解説★★★★★を読んでみるとよく判る。
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1201304777/559
ネット工作員については→【電通TBS】ピットクルー(株)【プロ工作員】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/118←左右くっつけて→9187503/65
【朝鮮玉入】パチンコ廃止すれば内需増加【20兆円】
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1204597218/1-100
パチンコ屋の売り上げ10億を調べたら1割が偽札だった
http://area09.air-nifty.com/annex/2006/02/213_49b6.html
パチンコ収益、毎年2億ドル余が北朝鮮に送金されている 〜米・ウォールストリートジャーナル
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=81993&servcode=500§code=500
◎ハンの今後の目標は売り上げ5兆円、500店舗、上場すること。
163神も仏も名無しさん:2008/03/10(月) 07:38:29 ID:i5B8sJXS
お釈迦様にしもねたは似合わないよ。
仕事行ってきます。
164神も仏も名無しさん:2008/03/10(月) 20:39:22 ID:4ikiS6q9
「仏法 テーラワーダ仏教の叡智」読んでるが、けっこう難しいなw
165神も仏も名無しさん:2008/03/10(月) 21:41:34 ID:GsnRQwo2
>>161
月刊サティ合冊本買っとけばいいよ。
それから毎月送られてくる月刊サティを申し込む。
166神も仏も名無しさん:2008/03/10(月) 21:44:24 ID:KEMZRaVj
難しいのは権威がありそうに見えるだけで
難しいと感じさせている時点で使い物にはならない。
難しいことをわかりやすく書いた本が欲しい。
167神も仏も名無しさん:2008/03/10(月) 23:02:43 ID:aKzZGNaa
>>164
内容というより文章がわけわからん。
もう少し平易な文章に翻訳してほしかった。
元の文章があんな感じだったら仕方ないけど。
168神も仏も名無しさん:2008/03/10(月) 23:14:27 ID:5vo+n56p
うむ
仏典の引用とか、必要以上に難しく訳してる罠ぁ
169神も仏も名無しさん:2008/03/11(火) 00:04:43 ID:Fp5/3bY9
編集者は巨人軍の元エースw
170神も仏も名無しさん:2008/03/11(火) 00:08:20 ID:+DUNDPI6
>>165
ありがとう。買ってみるよ。
171神も仏も名無しさん:2008/03/11(火) 10:29:24 ID:BO1DpLNS
なんで月刊サティの合冊本は、それ以降出ないの?
合冊が出るのなら、月刊誌購読する必要ないと思ってやめたのに。

172神も仏も名無しさん:2008/03/11(火) 13:10:46 ID:35vn1DKw
実況中継やろうとすると気持ち悪くなってくる・・・
てかなんでも雑念で切り捨てたら行動できなくなるのでは?
173神も仏も名無しさん:2008/03/11(火) 13:19:01 ID:35vn1DKw
要はこうして文を読むのも雑念ですよね。
ただの線の組み合わせ入ってくるだけなのにそれを無意識に意味に組み替えてる。
音を日本語として認識するのも脳のなせる業。
ヴィパサナー的に言うとイメージを伴う瞑想も雑念なんだろうなあ・・・
174神も仏も名無しさん:2008/03/11(火) 18:59:44 ID:/z7Wa8S6
>>168
同感。大正大蔵経の引用ではなく、新たにちゃんと訳しなおしてほしかったな。
175神も仏も名無しさん:2008/03/11(火) 21:02:43 ID:6FylrRVh
不善心所の貪が分からない。
対象を見て、好ましいと思った瞬間、貪なんですよね。
花を見て綺麗だと思ったらもうアウト。貪。

花は欲しい、もって帰りたいという気持ちにつながることもあるかもしれないけど、
壮大な景色を見て、綺麗だ、好ましいと思っても駄目なのかな。
持って帰ったりできないのに。
176神も仏も名無しさん:2008/03/11(火) 21:11:49 ID:6FylrRVh
スマさんの解説、「好ましい」という表現ではなかったかも。

「対象を受け入れる」ことだとは買いてあった。
177神も仏も名無しさん:2008/03/11(火) 21:41:32 ID:2TNgZWcT
仏陀は花に止まるミツバチをみて「美しい」といったはず
178神も仏も名無しさん:2008/03/11(火) 22:04:03 ID:GeTCSEvQ
>>172 普段の生活で思考を使うのはあたりまえでしょう。
瞑想の目的は、観念や概念に執着しなくなることでしょう。
いったん観念や概念が無常・無我だとわかれば、それでいいのでは。
お化け屋敷のお化けが人形だとわからない人がいたら、
その人は、本気で恐怖と苦痛を味わいますよね。
では、お化けの正体が人形だとわかっている人は、
お化け屋敷を楽しめないでしょうか?
そんなことはありません。
人形だとわかっていても、ちゃんとお化けとして認識もできる。
智慧というのは、でも、一度お化けじゃないとわかってしまえば、
もう二度と、本物のお化けだとは思わない。
仏教の智慧もそんなかんじで、一度無常・無我だとわかったら、
二度と執着しないのでは。
無常・無我だとわかるまでは、瞑想をやる。
179神も仏も名無しさん:2008/03/11(火) 22:07:20 ID:GeTCSEvQ
禅定だけでは、お化けの正体をあばけない。
禅定で、何か別の対象に意識を集中していれば、
その間だけはお化けのことを忘れて、
お化けの恐怖も忘れられる。
しかし、禅定から普通の意識にもどれば、
またお化けの恐怖に襲われてしまう。
これに対して智慧は、お化けの正体が人形だとわかるので、
集中してるしてないに関係なく、二度と惑わされず恐怖に襲われない。
180神も仏も名無しさん:2008/03/11(火) 22:45:00 ID:2TNgZWcT
なんか、道元とかの説を読んでも、そんな感じだよね。

思考そのものは道具だから、それに執着しなければいいというか、、、。
道具は大事だよ。


文字をみて、意味を浮かべる、というのは、生きる上で大事な機能だよ。
左脳が脳梗塞になると、文字をみて意味が浮かばなくなったり、
右脳が脳梗塞になると、動作の意味が浮かばなくなったりするけど、
ゲシュタルト崩壊と悟りは根本的に違うと思う。


物をみる。印象を受ける。しかし2念をつがない。これでいいのでは?
181172:2008/03/11(火) 23:18:00 ID:35vn1DKw
>>178-180
レスありがとうございます。思考に関しては執着しないことが肝要なんですね。
今日一日考え事をする度に「あ、雑念なんだ、いけないんだ・・・」と落ち込んでしまいました・・・
逐一動作を実況しようとすたびに、なんだか暗く、自分が小さくなったような気がします。
本には楽しんでやれとありましたが、日常での動作を事細かに実況するのは
みなさん苦痛ではないのでしょうか?


182神も仏も名無しさん:2008/03/11(火) 23:22:37 ID:35vn1DKw
感覚は瞬時に生じて消えるのに、
言葉でいちいち確認しようとしたとても間に合わないし、
適切な言葉を選ぼうとするのに労力を使って感覚を見るのがお留守になります。
ラベリングせずに思考のように感覚も流れるままに任せてはだめなのでしょうか?

連投すみません。
183神も仏も名無しさん:2008/03/12(水) 00:13:31 ID:0L6s61jM
>今日一日考え事をする度に「あ、雑念なんだ、いけないんだ・・・」と落ち込んでしまいました・・・
>逐一動作を実況しようとすたびに、なんだか暗く、自分が小さくなったような気がします。

雑念は「いけない」ものではなく、あって当たり前、とおもっては?
「木の枝から木の葉が落ちるのは当たり前」って感じで。

木の枝から木の葉が落ちなければ、庭(心)を整えよう、大事にしようとは思わないわけで、、、。
雑念を「気づき」のきっかけと思えば、むしろ必要なものだともいえるのでは。

禅でも、「念起こらば即ち覚せよ。之れを覚すれば即ち失す」 といって、
雑念に気づいたら、気づいたその時にもう消えている、という考えだとおもいます。
力まなくても、、呼吸に意識を戻すなどして、その都度「いまここ」にもどる、だけでいいのではないでしょうか。

ティク・ナット・ハンの「微笑みを生きる」がお勧めです。
信号に引っかかったら呼吸を意識して「今」に戻るチャンス、電話がかかってきたら出る前に
「今」に戻るチャンス、というように、「気づき」の瞑想のすすめって感じの本です。

ちなみに、あるチベット仏教の本では、「感情や思考は、海に起こる波のようなもので、
自然なものだから、沸き上がっても落ち込むことはない。ただ、意識すれば消える」と。



184神も仏も名無しさん:2008/03/12(水) 00:18:02 ID:0L6s61jM
あと、言葉によるラべリングはテーラワーダでは推奨されているけど、
たしかそれなしでやってるところもあったような、、、。
185神も仏も名無しさん:2008/03/12(水) 00:21:49 ID:uu7Xjm6x
幼稚園のころから子供に英会話を習わせる親がいるけど
(学校教育がダメダメだったから気持ちはわかる)、
子供の頃からとは言わなくても、学校時代に瞑想のような
もの(広く精神修養という意味で)があったらなあとつくづく思う。
信教の自由に引っかかるからカリキュラムに入ることはない
のだろうけど、勉強科目よりはるかに大切で将来的効果は
大きい気がするんだよね。


186神も仏も名無しさん:2008/03/12(水) 01:04:14 ID:02h4ZQ+l
>>185
成績の付けようがないから普通の学校じゃ無理じゃないか?
あ、でも、先生の方には義務付けた方が良さそうな気がするな。w
生徒は自由参加。
187神も仏も名無しさん:2008/03/12(水) 10:46:48 ID:/ASBB1uB
>184
入出息念などでも最初は言葉を使って出入りを観察するが言葉を使わなくても
意識が呼吸に向かうようになれば言葉を使わなくてもいいことになっています。
論書にも書いてありますし、車の運転などでも同じですね。
188神も仏も名無しさん:2008/03/12(水) 12:56:50 ID:UNDH9Hq2
ラベリングを使うのはマハシ式だけだろ。
ふつうのヴィパサナはラベリングを否定しています。
189神も仏も名無しさん:2008/03/12(水) 14:22:51 ID:LmerqeBU
いろいろな先生が居ます。
経典の範疇を出ようとせずに指導する先生も居ます。
論書にも書いてあるし、私は>>187の方法に疑問はない。
論書の著者は西暦紀元500年位の人だが何か。
190神も仏も名無しさん:2008/03/12(水) 22:06:21 ID:Lv0rU3f5
ちっと出掛けた。農道を通りかかった時、道の真ん中にカラスが居て
なにやら黒いものをついばんでいる。近づくと猫のようだ。
かわしてから止り、道路管理者(市の維持係)に電話して事情を話すと
片付けに出向きますとの回答。出発しようとするとカラスはまた突っついている
し、後続車も来ている。カラスを追い払い、後続車に合図してかわして貰った。
猫は動いたんだよね。このままでは出発できないし、仕方ないので、積んでいた
シャベルで歩道まで運んだ。ごめん。私に出来るのはここまでだ。
毛並みは良かったので飼い猫のようだった。付近の農家からは誰も出てこない。
動物は嫌いじゃないし、飼った事もあるけど、車に轢かれた猫に触るのは
すごく抵抗があった。
救急病院で事故に遭い、大怪我をした患者を扱う医師は度胸があるね。
私ならとてもその患部は見られない気がするよ。慣れだろうか。

191神も仏も名無しさん:2008/03/12(水) 22:21:09 ID:avBWstK/
われわれもいずれ似たようなものになるんだ。はは
192神も仏も名無しさん:2008/03/12(水) 22:23:06 ID:SuRxL/UC
>>190
お疲れさま。GJ。
動きはしたけど助けられそうな傷じゃ、なかったということかな。

そういえば。昔、私の兄が轢かれた犬を病院へ持ち込んだんだ。
「もう何も出来ることがない」と獣医師にいわれて、注射で安楽死させたんだって。
兄の話しぶりから、私は獣医師がドライでいやな大人っていう印象をうけたものだった。
兄はまだ感傷的な十代の若者で、獣医師は自分に出来ることと出来ないことの範囲を
心得ていただけだろうと 今は思うよ。
193神も仏も名無しさん:2008/03/12(水) 22:24:55 ID:FEiLRQm+
>>183
レスありがとうございます。
雑念に囚われることなく、今へ戻るための反発材として見ていこうと思います。
お勧めの本も機会があれば見てみたいと思います(残念ながら今は絶版のようですので・・・)。
194神も仏も名無しさん:2008/03/12(水) 22:46:59 ID:SuRxL/UC
>>193

待って、まって!中古なら手に入りそうですよ。
(私も落ちる木の葉の例えがしっくりきて、興味持ちました。)

http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4393332164/ref=dp_olp_2
微笑みを生きる


ちょっと値が張りますが。
お近くの図書館などであればいいですね。(私の近所は蔵書検索したらなしでした)
195183:2008/03/12(水) 23:03:00 ID:0L6s61jM
ティク・ナット・ハンの「微笑を生きる」についてですが、
木の葉についてのたとえはその本には出てきません、紛らわしくて申し訳ありません。
(どこで読んだかは失念)
ですが、雑念は一生もののようで、長老も、悟りを開いた人でも行う、とのことなので、、、、。

想念、雑念に対する罪悪感は忘れて、それを自然なものとした解釈したうえで、
掃除の上達を目指し、「庭(心)を整えること」に通暁した人になればいいのではないでしょうか、と思ってるんですが、、、。


196神も仏も名無しさん:2008/03/12(水) 23:29:00 ID:uu7Xjm6x
皆さんの瞑想歴ってどれくらいですか?
日常はどういう感じで瞑想されていますか?
(早朝、仕事に行く前に10分、就寝前に10分とか、
あるいは週末だけとか、静かな公園のベンチでとか)
197なまえはまだない:2008/03/13(木) 09:03:23 ID:VN4bm1fY
仏教の教えに「あてをつくらないこと(無願)」というのがあります。

これは目前に何か目的を置いてそれを追わないという教えです。

その理由は、すべてのことが、もうすでに、あなたのなかに備わっているからです。
(中略)

先のことを考えたり、実現したいことを思い描いていたら
一歩一歩のあゆみがおろそかになります。

坐って行う瞑想も同じです。
ただ坐ることを楽しむために坐るのです。

何かのゴールに到達するために坐るのではありません。
この点がとても重要です。

坐って瞑想する一瞬一瞬が、
私たちを生の根本に引き戻してくれるのです。


       「微笑みを生きる」(春秋社)より
198神も仏も名無しさん:2008/03/13(木) 13:03:40 ID:UrYjlVLq
「微笑みに生きる」だと、ごはん食べる時にも、そのお米がどこから来たかということ、
日々の食事に困っている子供がいること、に「気づいて」食べようと書いてある。

ティク・ナット・ハンの生まれたベトナムでは上座部と大乗が並び立ってるから、
ヴィパッサナー的なサティの「気づき」だけでなく、華厳経的な「すべてはつながっている」という「気づき」、
禅的な「今にいる気づき」、が複合されてるような気がする。

「悲の瞑想」
「身体的または物質的苦しみを受けている人、例えば、虚弱で病気がちな人、
貧乏で抑圧されている人、保護を受けられない人などを選んでください。

私たちの苦しみや悲しみの中には、子供の頃、両親にどのように扱われたかに原因があるものもあります。
その両親も親たちの犠牲者だったかもしれません。」

もしほしい人がいたら、アマゾンで上の人が挙げてくれたのと他に、古い判が安くあるみたいです。
199神も仏も名無しさん:2008/03/14(金) 01:14:05 ID:pzPayazT
文献学というのは一見地味だが、実は刺戟(しげき)的な学問分野だ。とくに「仏教とはどのような教えか」を考えるとき、文献学的教養は不可欠といってよい。

 何故(なぜ)なら、あらゆる経典が、開祖ゴータマ・ブッダの著作ではないことが明らかになっているため、ブッダ自身が一体何を説いたのかは、文献学による遡及(そきゅう)を介して推知する他ないからだ。

 本書には、文献学という世界の面白さ、楽しさが詰まっている。それはまるで考古学や探偵小説を思わせる。

 著者は、まず先学に倣って初期仏典の韻文経典を最古層と古層とに分類し、それらに徹底的な批判を加え、最古層から古層への記述の変化の流れを検出する。

 そして、その流れの方向性を逆に辿(たど)ることで、最古層以前の「歴史的ブッダ」の説いた思想が推定できるというのだ。

 これはとても妥当な方法だ。昨今の啓蒙(けいもう)書のなかには、仏典成立時期の目安となる韻文、散文の

区別を無視し、語形の変化もお構いなしに、悉(ことごと)くブッダの真説とみなす、
まったく乱暴な説述が見受けられる。対照的に、本書の視座は客観的であり、実証性に富む。然(しか)るに
、その手堅い推論の帰結は新鮮ですらある。

 例えば「ブッダ」という呼称、「渡す」という語の用例の変化から、救済者の性質が開祖に付加されていったことがわかる。また「涅槃(ねはん)」
の語源やブッダの息子、ラーフラの命名をめぐる推理と考察などは本当に探偵小説顔負けだ。

 では、ブッダは輪廻(りんね)をどう捉(とら)えていたか。古層の経典では、確かに輪廻は業報(ごうほう)
と結びつけられ、積極的に説かれる。だが著者は文献を精査し、最古層の経典には輪廻(サムサーラ)
という語は見出(みいだ)せず、「来世」や「再生」などの表現はみえるものの、いずれも否定的な文脈に限られている事実を突き止める。
ブッダ自身の輪廻観は飽(あ)くまで否定的であったと推すことができるのだ。
「無我なのにどうして輪廻という生死を超えた我の存続を認めるのか」との疑問が氷解するとともに、当時から流布していた輪廻という観念の因襲を、
無我の思想を立てて解体しようとしたブッダの姿を、本書は見せてくれる。



200神も仏も名無しさん:2008/03/14(金) 11:57:06 ID:xtIyke+k
動画や掲示板を見る際、気づきを維持する方法ってありますか?
殆どの方が入り込んじゃうと思うのですが。
201神も仏も名無しさん:2008/03/14(金) 22:27:54 ID:qhhrp+IU
疲れて妄想がすごいです。
心が疲れること自体妄想の産物なんだろうけど。
202神も仏も名無しさん:2008/03/14(金) 23:05:45 ID:qhhrp+IU
自分が疲れてみると妄想してる奴をバカにできないなと思いました。
203神も仏も名無しさん:2008/03/14(金) 23:14:22 ID:90uAfC5f
疲れて妄想している・・・とサティを入れる
204神も仏も名無しさん:2008/03/14(金) 23:51:11 ID:qhhrp+IU
一日振り返ってみると思いもよらぬつまらないことで傷ついたり腹を立ててることに気づきます。
そのとき気づけばいいんだろうけど。
205神も仏も名無しさん:2008/03/15(土) 00:02:38 ID:KC5C+3AZ
「頭の中のおしゃべりを止めなさい。」
と、地橋先生のCDで言ってる。

自分なんて、一日の大半というか、
気がつくと、決まって不善所心だよ。
すべての責めは自分に帰するのだろうけど、
同じ事で恨んでたり、怒っていたり・・・
いけない、いけないと思うことしきり。

冒頭のフレーズをA4でバカでかくプリントして
部屋に貼ってしまったw

206神も仏も名無しさん:2008/03/15(土) 11:23:03 ID:h+MsWsil
うわぁ・・・
207神も仏も名無しさん:2008/03/15(土) 17:51:36 ID:oG46MG+b
自分を否定してはいけないよ。
あるがままの自分を受け入れなさい。

理想の自分になる必要はありません。
208神も仏も名無しさん:2008/03/15(土) 19:40:37 ID:wZni3y3R
>>207
それでは、自分を否定してしまう自分を受け入れていない事になるよねぇ
209神も仏も名無しさん:2008/03/15(土) 23:30:21 ID:BjtCHDgg
ならないと思うけどな。
210神も仏も名無しさん:2008/03/15(土) 23:33:45 ID:vnMZBR0z
禅くせえな
211神も仏も名無しさん:2008/03/16(日) 00:33:12 ID:zWiyk9M5
玄侑さんが出家して坊さんの修行をしたときに
お決まりの粗食と瞑想、そして托鉢の日々だった
そうだけど、ある日、前に座っている人のオーラが
見えるようになったとか。
オーラが見えたからといって、それが何?なんだけど
あちら系の瞑想とヴィパッサナーではかなり違う感じ
なんだろうか。
212神も仏も名無しさん:2008/03/16(日) 03:19:51 ID:LYmwA7Gs
その人かなり胡散臭いね
213神も仏も名無しさん:2008/03/16(日) 13:33:43 ID:3V/AVgoN
玄侑さん好きだけどな、融通無碍を絵に描いた感じで
たまにそれが極まってgdgdな感じにもなるけど
禅僧のくせにアミターユスとか言い出したり
それが魅力でもあり、アダにもなってる
スマ氏とは好対称で大乗仏教代表みたいな坊さんだよ
214神も仏も名無しさん:2008/03/16(日) 15:01:44 ID:fKXP6Gnd
大乗なら澤木興道とかの本読むとすごいと思うけど、、、。
あと、オイゲン・ヘリゲルの「日本の弓道」に出てくる人とか。

玄有さんのはちょっと知的に偏りすぎって気がする。
哲学とかね、、。
215神も仏も名無しさん:2008/03/16(日) 15:09:50 ID:fKXP6Gnd
玄有さん、鈴木秀子との対談は面白かったけど、
仏教代表、カソリック代表、じゃなくて、両方ともトランスパーソナル愛好家の会話みたいだったな。

でも面白かった。
216神も仏も名無しさん:2008/03/16(日) 16:24:39 ID:RJGk80+z
玄侑さんは、最近は座禅会の指導に
ヴィパッサナーを取り入れてるらしい。
初心者にはそのほうがわかりやすいらしい。
217神も仏も名無しさん:2008/03/16(日) 18:27:19 ID:jGrP2+QR
瞑想やってると脳内麻薬でラリっちゃうってまじ?
218神も仏も名無しさん:2008/03/16(日) 18:33:24 ID:6DpfmoYs
そんなこともある。
瞑想ばっかりやってカルトの教祖様になった人も
過去にたくさんいただろう。
219神も仏も名無しさん:2008/03/16(日) 18:41:37 ID:fKXP6Gnd
だから禅では先輩の印可が必要なんじゃなかったっけ
220神も仏も名無しさん:2008/03/16(日) 20:00:31 ID:YIzmvI3h
サマタならそういうこともあるが、ヴィパッサナーではそういうことはない。
そういうことになるとしたらヴィパッサナーが出来てない。」
221神も仏も名無しさん:2008/03/16(日) 22:05:02 ID:GuvZtUgw
見る 観察する 記憶する
222神も仏も名無しさん:2008/03/16(日) 23:22:39 ID:zWiyk9M5
玄侑さんは小説家と坊さんの家業継ぎの板挟みで悩んで
ドカタの現場作業員やら様々な仕事してたのが、坊さんに
なってから活きているね。
オレは何々だから他のことは知らなくてもいい的な視野の狭さと
自己囲い込みが人の人生を頑なで窮屈なものにしているのだから。
これは安岡正篤さんも言っていて、社会に出るとそれぞれの組織職場で
生活してしまうので、つきあう人間(のタイプも)が限られ、必然的に
殻というものができて視野が狭く、考え方は硬直し、人間が死んで
しまっていることを指摘しているよね。
役所でも会社でも、そこにいると自分ではそれが普通であるとか、
究極的に正しいものではないとしても常識からは外れていないだろう
と本気で信じ込んでしまう。定年になって組織を離れてしまうと
いやでも愕然とさせられる、まったく違う世の中の常識や価値観を
突きつけられても、もう自分では身動きがとれない。
これが多くの人間の実態だからねえ。
223神も仏も名無しさん:2008/03/16(日) 23:58:19 ID:9nKP/7QL
まず自己を整えよ
224神も仏も名無しさん:2008/03/18(火) 11:20:16 ID:EMiph5GN
ヴィパ瞑想って、心が汚れるのを防ぐ効果があるのは
理解できるけど、心が成長する理屈はなんだっけ?
どっかで読んだような気がするけど、どこだったか忘れてしまった。
225神も仏も名無しさん:2008/03/18(火) 11:20:49 ID:EMiph5GN
理屈って言うか仕組み
226神も仏も名無しさん:2008/03/18(火) 15:19:22 ID:t1BtMixL
呼吸に意識をあてる。決して呼吸を調整するのではない。
ただ観るだけ。これができるようになったらすべてがわかる。
227神も仏も名無しさん:2008/03/18(火) 22:10:55 ID:EI56WJXd
説得力 0
228神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 08:00:12 ID:3dX4fVnd
>>224 瞑想により苦・無常・無我に納得できれば、煩悩が減る。
煩悩が減ると心が大人になる。
たとえば、幼児は、大人にとってはたいしたことない事に、
泣きわめくほどの怒り・苦しみを感じてしまう。
おもちゃ一個のことで泣き叫んだり。
心が大人になれば、それがたいして苦しくなくなる。
229神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 08:56:31 ID:kTAKpPWo
なるほど。
苦と無常と無我は概ねわかったと思う(自己評価)。
無我は実感としてはない。

怒りと欲にまみれた人が、ヴィパッサナーで向上するのはわかるけど、
あるていど向上しちゃったら、ヴィパッサナと慈悲の瞑想やって
法話読んだりしても、自分に大きな成長がないじゃないですか。
悟りに向けてどんどん向上したいのだけど。

成長があまり見えないから、
このまま2つの瞑想と法話読むとかを今までどおり続けるだけでいいのかな、って思う。
230神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 10:05:50 ID:o56mY0au
布施はどうなの。
231神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 10:17:53 ID:kTAKpPWo
ああ、やってないわ。
布施は布施するだけの余裕があれば、で問題ないんでは。
お金は難しい。

スマさんの本を買うことで、教会にお金が入る、
ということはあるけど。

ボランティアなんかの労働による布施も、難しいね。
これも、無理してでないと出来ない状況ならば、しなくて全然OKと思う。

ごみ拾いとかの善行は気が付けばやる。
232神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 12:43:04 ID:3dX4fVnd
七覚支を学び、よりきめ細かくヴィパッサナーをやるしかないのでは。
あとは、五戒を守るとか。
四段階の悟りは、煩悩が消えていくことだから、
自分にどの煩悩が残ってるかわかれば、
自分の悟りの段階がわかる。
有身見・疑・戒禁取見の煩悩があるなら、
まだ悟りの第一段階(預流)にも達していない。
233神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 12:49:12 ID:3dX4fVnd
>>229 アビダンマ講義の本を読むと、
欲と怒りが減るのは悟りの第二段階からだそうですね。
第二段階にすすむには、禅定(三昧)をマスターしないといけない。
慈悲の瞑想は、サマタ瞑想なわけだから、
禅定をマスターできれば、
慈悲の瞑想のときに、慈悲の言葉以外の雑念が浮かばなくなるはず。
234神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 23:14:34 ID:fKPPEtp2
五感(六感)を感じる自分がいると考えるのは邪見なんでしょうが
まだ自分にはわからない。
235神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 23:20:05 ID:I8FlAD1W
花粉症で目のかゆみ、鼻はズルズル、喉の奥は腫れ、・・・
五感バリバリに感じてる。
236神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 23:26:51 ID:3dX4fVnd
>>234 瞑想してるときは、心が忙しくフル回転してるから、
そんなことを考える暇がなくなる。
237神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 23:28:52 ID:fKPPEtp2
>>236
たしかにそうですが後から考えるとそう思ってしまうんですよ。
238神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 23:31:06 ID:gXFUJG2m
>>236
それ、サマタ瞑想だろ
239神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 23:32:23 ID:fKPPEtp2
>>238
えぇ?ラベリングするのに忙しいんでしょ。
240神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 23:33:37 ID:XpCXotts
クシャミが出そうな鼻の奥のツンとした感覚から、最高潮に上り詰めてクシャミが喉を通って口の外側に出るまで、
全意識を集中して全ての過程を観察できればとてもよい修行になる上に、上手くすればクシャミが止まる。

これは痛みにも応用できる。ドアに指を挟んで、最初のなんだかわからない状況から次第に痛みが増してきて激痛に変化するまでを
細かく観察できれば、痛みを厭離することに成功するかもしれない。
241神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 23:40:28 ID:I8FlAD1W
瞑想中はラベリングしているのだから、心は五感を感じていて
それを思考全開でラベリング言葉を探しまくるんじゃないの?
ええと、この場合にはどの言葉でラベリングしたらいいのかな
みたいに・・・
242神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 23:42:05 ID:gXFUJG2m
>>239
ラベリングで忙しい時点でサマタになってるの
243神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 23:45:23 ID:fKPPEtp2
>>242
すいません、ラベリングで忙しい時点でサマタ瞑想になってるとしたら
ヴィパッサナーってのはサマタに含まれるもの?
244神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 23:58:23 ID:gXFUJG2m
いや、忙しいって表現自体いろんな解釈できるんだけど、
どうやらこの場合ラベリングを言語化するのに忙しいって意味とったの
ラベリングを言語化するのを主体的に行ってる時点でまだサマタ瞑想のレベルって意味
本来のヴィパッサナ瞑想は「受身で集中」と言う感じで、忙しいという表現は合わない

後、根本的な話すると、本来ヴィパッサナ瞑想ってのはサマタ瞑想にかなり熟達してからじゃなきゃできないんなんだよね
本とかにはいきなりヴィパッサナ瞑想ができるかのように書かれているけど、実はサマタ→ヴィパッサナと発展していくもの
実際、ブッダの瞑想をよく読んだらわかるけど、まず集中力を鍛える(=サマタ瞑想)ように仕向けている
245神も仏も名無しさん:2008/03/19(水) 23:59:18 ID:gXFUJG2m
>>245
スマン、誤字修正中に書き込んでしまった・・・
適当に脳内修正で・・
246神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 00:05:48 ID:LMTiTM1a
>>243
厳密には分けられない。ヴィパッサナー 観の瞑想をするにおいて サマタ 止の能力が必要です。
例えば呼吸に集中する瞑想をするとき、呼吸の感覚に意識を集中して呼吸を観察するわけですが、これはヴィパッサナーでありサマタです。

本当は、直に感覚を観察できればいいのですが、難しいのでラベリングを用います。そしてマハーシ式は多用します。
ラベリングはだから別に使わなくてもいいのです。本質は気付いて観察できれいいのです。
心理療法で使われるマインドフルネス瞑想などは使わずに体の感覚をはじめから観察します。それでも効果はあるので、物凄い集中力がないとこの瞑想には
意味がないという底の浅いものではありませんから、頑張ってください。
247神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 00:29:49 ID:p+e2g+gi
サマタ瞑想の心の状態っていうのは、
たとえばプラモデル作りに夢中になっていて
外部情報が聞こえていても聴いていないなんて
場合もそうでしょ?

248神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 00:35:45 ID:ZP8V3Jc3
「受」「想」「行」という言葉でラベリングしてみたら楽しい。
でも、たぶん、意図的分析しようとしてるからダメなのかな。
249神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 00:42:16 ID:Q3HD8oAa
で、君たちはチベットで何百人虐殺されていようと無関心なわけだね?
250神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 00:48:00 ID:p+e2g+gi
>>249
ヴィパッサナー瞑想で、
関心→雑念妄想を遮断しているからね。
251神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 00:49:37 ID:CUs2UXVy
>>249
無関心ってことはないでしょ。

>>ALL

せめて、チベットの人の苦しみを和らげる為にも、煩悩から暴力をふるう中国の人のカルマを減らす為にも、
憎しみは捨てて、慈悲の瞑想実践しようぜ。

スマさんによると、慈悲の瞑想によって生まれた功徳を、他者に回向することができるそうだから、
自分のためばかりでなく、人のためにもなる。

抵抗があるかもしれないけど、こういうときにやらなきゃ他にいつやるんだ、ってことにもなる。
252神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 00:54:24 ID:ZP8V3Jc3
>>249
中東では毎日テロで亡くなる人々がいるけど、
僕は、チベットやビルマみたいに仏教徒が被害者のときは、
それより何倍も関心をもってしまいます。
このような分別も煩悩でしょうね。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
253神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 00:54:46 ID:CUs2UXVy
心が清められる、ということは、それ自体功徳だそうだから、
その功徳を、苦しんでいる人のために回向しよう。

http://www.j-theravada.net/vpress/vp0207.html

pattidqna, pattianumodana
日本ではあまり浸透していないかも知れませんが,
とてもすばらしい行為だそうです。回向の一つだと思えば理解しやすいと思います。

◇ pattida^na
自分のやった善行為をあたかも廻りの人々も一緒に参加してやり遂げた様な思いで
「私がしたこれこれの善い行為で得たこの功徳を、どうぞあなたも受けてください。」
と言って、自分の廻りの人々、生きとし生けるすべての生命に対して自分のなした善行為の
功徳がゆきわたる様に回向すること。「私はあなたとは、ちょっと違うのよ、一緒に扱わないで頂戴。
私が一人で頑張って いいことをしたんだよ。私は特別な存在。私は特別な待遇を受けて当然よ。」
と言った我々の心に巣食う自分の存在をアッピールしたがる気持。
何となく自分を廻りの人々より少しでも上に見て欲しい思い。
独りよがりの善人者きどり。身勝手なええ格好しいのうぬぼれ屋。
そんな狭い、みにくい気性を持つ我々が、まともな性格を持つりっぱな人格者に変わってゆくそうです。
仏教の根源にある「皆、たれ一人も特別な人間ではなく、皆、平等である」
という徹底した論理を実践して成長させ慈悲を完成させる為には、とても大事な行為だそうです。


◇ pattianumodana
人の功徳を自分でもすなおに受け入れること。「人の徳などいるものか。」と言った
高飛車な態度を取るのではなくて、他人の善行為をすなおに喜ぶ、
すなおに人をほめてあげることを訓練していくと、他人の徳を消そうとする思い、
人をけなす思い、人を何となくにがにがしく思う気持、人を軽視し見下す思い、
人を侮蔑したい気持、人のした善行為の対しては最大限にケチをつけて、
自分のやったわずかなことは風船みたいにふくらませて吹聴したがる我々の悪い癖がどんどん消えていくそうです。
又、みっともない嫉妬心、情けない僻み根性、自分をへとへとに疲れさせてしまう見栄、高慢も無くなってゆくそうです。
254神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 01:02:38 ID:p+e2g+gi
いつだったか、TVでアフリカ人が何かの問題で
どこかの国だったかに抵抗し、・戦っていて・・・
それに絡んで日本にも代表の人が啓蒙なんだか
知らないけど、やってきて・・・
そんな場面が流れていた。
番組内でギョッとしたことがあるんだけど、それはね
そのアフリカ人が広島原爆だったか、なんだったか
よく覚えていないのだけど、公園のベンチに腰掛けている
日本人カップルに質問している場面だった。
あれだけのことをされて、あなたがたはどう思いますか?
・・・だったかな?
日本人カップルは、唐突な質問されてもまあ生返事。
そりゃそうだわね。問題はそのアフリカ人の次の発言だ。
「あなたたちは(日本人)はなぜ戦わないのですか?」
という発言。
日本人は戦わない方法で解決する道を無意識のうちに
選択しているわけだから、なぜ戦わないのですか?という
アフリカ人の発言はとんだお門違いの無理解なんだ。
言挙げしない、意識を深く突っ込まない=意識を離すことで
より良く問題が解決する智恵もあるってことだね。
255神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 01:13:33 ID:qhM1YZbs
>>251
賛成。

虐殺などしてしまう側も感情と感覚のものすごい渦にまきこまれて苦しんでる。かもしれない。
こんな思考回路は そういえば仏教知る前はなかったな。
256神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 01:30:24 ID:CUs2UXVy
>>255
私も、「人間はみなバカなのです」、ってスマさんが言うのは、言葉は悪いけど、
「誰だって煩悩がある(だからヴィパッサナーで煩悩から逃れ、
慈悲の瞑想で我にこだわる心を捨てよう)」ってことだと思います。

http://www.j-theravada.net/qa/gimon69.html
本来の無知のせいで問題が起きるのです。「私は幸せになりたい」という気持ちだけが優先されて、
他の生命のことはどうでもいい、関係ない、と思ってしまうのです。この自己中心的な感情は、
幸せではなく不幸を招くのです。また自分のために、他にさまざまな害を与えたりもするのです。

イエスの「彼らは自分のやっていることがわからないのです」ってのも近いと思う。
257神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 02:31:56 ID:U8QvFJmH
日本じゃ大乗仏教も商売自体になってしまい、偽装などの
問題も以前からあるので、日本で上座部仏教で瞑想を教える
ことがこれからは大切でしょうね。
258神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 06:50:47 ID:wQcNb8CX
ご遺体は腐敗していなかった 日本を愛した宣教師 チマッティ神父様
http://www.v-cimatti.com/pub/beatification/reppuku_chosa.htm
http://www.v-cimatti.com/pub/cimatti/intro/intro.htm

キリスト
「最も大きな罪を犯した人であっても、わたしの憐れみを願うならば、
わたしは、彼に罰を与えることが出来ない。その代わりに、
わたしの限りない、はかり知れないいつくしみによって彼を義とする」
http://www.nowaksvd.opoka.net.pl/jiai/jiai02.htm

キリストと会話できる女性 ヴァッスーラ・ライデン
http://www.tlig.org/jp.html

キリストの人生を見せられた女性 マリア・ワルトルタ
http://swedenborgian.hp.infoseek.co.jp/valt.htm

病を持ちながらも信仰心が篤かった女性 マルタ・ロバン
http://homepage3.nifty.com/mercy/treasure/marthe01.html

アレッサンドリーナ・ダ・コスタ
http://www.salesio.jp/web/sdb_saints/biography/alessandrina.htm
http://salveregina.dyndns.org/avemaria/data/book2.html

カトリック書店一覧
http://www.cbcj.catholic.jp/publish/shoten.htm
カトリック教会マップ
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/diocese/index.htm
259神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 07:47:33 ID:9lGzpQct
ここにもチベット厨が侵食してるのか・・・
260神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 09:11:41 ID:evE++l/1
回向ってきわめて大乗仏教的な発想であり、寺和田には合わないと思うのは俺だけか?
厳密に考えれば、自業自得・因果の法則と合わないじゃん。
261神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 09:21:30 ID:lUiBCCDs
>>232-233
遅くなりました。レスありがと。
262神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 09:22:01 ID:EelNJslv
おれもそう思ってたけど、それを厳密に適用しちゃうと慈悲が無意味になるんだよな
他人を助けたりすることは誰にもできないなんておかしいじゃない。
263神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 09:29:28 ID:VL1FSRqZ
回向より行動だと思うよ
慈悲の瞑想はあくまで我執を捨てる訓練であって
特定少数が祈っただけで問題が解決できるならばもうとっくに世界は平和になってるだろ?
264神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 09:49:56 ID:evE++l/1
>>262
263の書き込みに俺も同感。
慈悲の瞑想をするというのは、回向エネルギーかなにかが他人に飛んでって効果を及ぼすのではなくて、
あくまでも他者を思いやる心を自らのうちにはぐくむのが目的だと思うんだ。
その結果、日々の具体的行動においても他人に優しく接する俺という人間ができる。
そういう俺がたくさん生まれれば、結果として社会は良くなる。

回向というと、まるでそのエネルギーが飛んでいって他者に影響を及ぼすみたいなオカルトになってしまう。
それは寺和田じゃないだろ、やっぱり。
265神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 09:57:02 ID:EelNJslv
でも強い怒りのエネルギーをもつひとがひとりでもいたら同じ部屋にいる全員に影響が及ぶとかスマさんもいってなかったっけ
回向の意味はともかく、エネルギーが飛んでいって他者に影響を及ぼすこと自体は別に不思議じゃないと思うが
266神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 10:05:15 ID:evE++l/1
よくスピリチュアル好きの人間が101匹のサルの話を持ち出し、人間も同じだから、平和を愛する人が増えていけば、
いつか臨界点を越えたときにその思想が一気に広がるとか言ってる。

そんなことあるわけないだろと思うのは俺だけか?
TVで見る・直接話接する。そういうことを通じて影響を受けることはある。
だが101匹のサルの思想は、たとえば全人類の1割が本心から平和思想を持てば、アフリカの奥地で部族闘争してる人間までがいきなり平和になっちゃうとか言い出す。
そういう得体の知れぬエネルギーが臨界点突破するとか言い出すのさ。

回向にも同じにおいを感じるんだよな。
267神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 10:15:28 ID:evE++l/1
非暴力・無抵抗主義もうさんくさい。
ジャータカとかには、菩薩が心底無抵抗になりさえすれば、トラの前で寝てても食べられないとか、そういう話が出てくる。

だけど現実問題としては、たとえばガンジーの非暴力が成功したのは、メディアによる取材が自由に出来て世界中に広まり、無抵抗なインド人をぼこぼこにする姿を世界の人我知る事が出来たから。
加えて、なにされても反撃すらせず黙々と歩く民衆の姿にイギリス人が驚愕したからに他ならない。
言い換えれば、慈悲の姿勢を各個人が貫いたからであって、それがエネルギーとして世界に飛んでったからでもなんでもない。

仮にチベット人が非暴力を貫いても、徹底して情報封鎖されるとそれで終わり。回向のエネルギーなんてないし、世界に飛んでいくわけない。

寺和田の修行とは、慈悲の瞑想含めどこまでいっても俺個人の解脱・悟りを得るためのものでしかない。
それが他者に影響を与えることはあっても、具体的に回向として飛んでくエネルギーがあるような思想は相容れないと俺は思う。
268神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 10:24:02 ID:Jzl6knNF
影響が及ぶことをエネルギーが飛ぶといってるだけだと思われ
269神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 10:30:30 ID:evE++l/1
>>268
その場合、慈悲の瞑想してる様子だとか、それによって完成された”俺”が慈悲深い行動を示さないと、影響なんか与えられない。

「あなたはたいへん落ち着いて優しい方ですけど、なにかされてるんですか?」
「慈悲の瞑想というのをやってるんですよ」

これならありえるけど、回向というのは直接接したり俺を見たこともない人にすら影響を及ぼすという発想でしょ?
270神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 10:36:38 ID:Jzl6knNF
むつかしく考えすぎじゃないかな。
おれのレスにあなたがレスしてくれてそれにまたレスを返す。
影響ってこういうもんでしょ。
エネルギーってのもそんなもんでしょ。
271神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 10:45:03 ID:qhM1YZbs
そんなやりとりを読んでいた私も、出かけた先でふと
慈悲について考えて、人にしゃべってみたりするかもしれない。
と、のっかってみたw

回向で心が届くというようなことの真偽について。
虫の知らせとかシンクロニシティというのは 希にあると思うので、
真偽はカギカッコに入れたまま保留にしてるよ。
272神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 11:37:53 ID:CUs2UXVy
オカルト的なことはともかく、

我は幻想で、自他の区別はない、
という観点に立てば、行動とはすなわち回向になるし、回向なしの行動が成立しない。
また、自他がないんだから個人って概念も成立しない。
慈悲なんて難しいことじゃなく、本来の真理に帰るだけで、慈悲の状態になる、

と、俺は思うんだけど、、、、。


善行為や功徳、回向や輪廻にしたって、

そりゃ今すぐに、目の前で「奇跡」は起こらないかもしれないけど、
短い今生だけを視野に入れるのではなく、無始の過去から無終の未来まで、長期的に考えて、、、ないとはいえないでしょ。

悟ったわけじゃないんだし、今の段階で考えた理屈だけで、無いと判断できるのなら、
修行する必要もないのでは。


それに、非暴力と無抵抗は違うしね。
国際世論がチベット側によっているのも、やはり「非暴力」主義に「力」があったからでしょ。
長い目で見れば。



Q&Aから、これは今生の話だけど、無駄じゃないと思う。
http://www.j-theravada.net/qa/gimon19.html
273神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 11:48:37 ID:CUs2UXVy
>慈悲なんて難しいことじゃなく、本来の真理に帰るだけで、慈悲の状態になる、
>と、俺は思うんだけど、、、、。

まあこう書いたけど、その「本来に帰ること」が難しいわけだけどね、、、。


あと、回向はやっぱり上座部に強い発想だよ。
むしろ字義どおりには、上座部のほうが強く信奉してるんじゃないかな。輪廻思想とともに。
274神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 12:19:55 ID:p+e2g+gi
ヴィパッサナー瞑想をやっている日本人が
中国による今回のチベット弾圧事件のことを
考えるのは瞑想者としてはどうかなと思う。
慈悲や関心を越えたところに瞑想の意味がある
(言葉は実に不正確だけど)と思うから。
つまりね、何があろうと唯一自分自身なんだよ。
それは、「なにを貴様、無関心でいるか!!」
などの世間一般の価値観に基づく反応からも
離れることが、実は正しいあり方でもある気がする。
ましてや、布施の誘いをもっともらしく書き込む輩まで
いるのは、こりゃもう完全に外れちゃってるね。
チベット事件が今の自分に何の関係がありますか?
と自分に問えば、それが雑念であることがわかり、
自然に消えてゆくべきたぐいの話。
275神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 12:22:31 ID:pfiGkzNu
上の方に、またラベリングのことが議論されてるけど・・・・
ラベリングはサマタ的要素をヴィパサナに取り入れることだよね。

だから、マハシではヴィパサナがサマタ的になってしまうのはしかたがないことです。

本来、ヴィパサナは、まずサマタ瞑想から始めます。
しかし、マハシ・システムでは、初心者でもヴィパサナから入ります。
ヴィパサナのなかにラベリングというサマタ的要素を入れているからです。
サマタとヴィパサナの両方を同時にやってしまおうというわけです。
276神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 12:39:15 ID:qhM1YZbs
>>274
瞑想者って言っても、瞑想を続けているただの人でしょ。
ただの人が何に関心を持つか・・・個人の好みや生き方で選ぶことだと思う。

と、先輩に対して礼儀がなっていない私が言ってみましたよ。
277神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 14:30:22 ID:sTqZwpuD
>>274は中道に対する極端道に落ちてるね
278神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 14:58:21 ID:hyF4/Y/W
社会を変えるようなアプローチは仏教に馴染まないと思う。
279神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 15:23:23 ID:gEtXJthJ
「仏法 テーラワーダ仏教の叡智」読みオワタ
訳文は悪いが内容は良いな(`・ω・´)
280神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 15:33:39 ID:qhM1YZbs
>>279
それ読んでない〜。
感銘を受けたところを書き出してもらえると嬉しいな。よかったら。
281神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 19:18:47 ID:p+e2g+gi
ヴィパッサナー瞑想、やってるんだけど
全然ダメやん。
一つの怒りを延々と抱き続けて、時間も解決してくれない。
状況や環境はまったく変わらないどころか、ますます
襲いかかってくる。
忘れようとするけど忘れられないんで、気がつくと同じことを
考えては恨んでる。
で、ヴィパッサナー瞑想を始めた。
妄想、妄想、怒り、・・・それでストンと消えたことは確かにあった。
効果にビックリした。へ〜と思った。
だけど、歩行瞑想だとか、サティの入れ方だとか、ラベリングの方法だとか、
秒速でサティが入るだとか・・・本を読めば読むほど、敷延化していけば
していくほど、ストンと怒りが消えたときのような感覚が無くなって
ただただ方法論や技術的なことで混乱してくる。

282神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 19:29:31 ID:Xl0DZ+4Q
地図ばっかり見て迷わんと
先生が近くにいないのなら自分の足で歩いて道に迷うこともやむなし
あせるな
283神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 19:43:40 ID:LMTiTM1a
>>281
普通です
284神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 22:00:47 ID:qhM1YZbs
>>282>>283
やっぱ先輩はありがたいな。すまんかった。
私は281じゃないけど。
285281:2008/03/20(木) 22:41:10 ID:p+e2g+gi
普通なの?
みんなもっと凄い瞑想してて深い世界の三昧に
浸っているのかと思っていたんだけど・・・
歩行瞑想すると、かけ声にはならないけど(ならないように
意識しているだけで)、普通に歩けなくなるんだよねw
普通に歩こうとすると、サティがそのスピードについていけない。
あ〜あ
286神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 22:44:16 ID:ZP8V3Jc3
仏教的には、殺すより殺されたほうが幸せなのでは?
287神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 23:00:53 ID:p+e2g+gi
どっちも幸せではないに決まってる。
何年か前に福島大学だったかの入試問題に
「なぜ人を殺してはいけないのか?
800字内で論ぜよ。」
っていう問題が出たらしいことを何かで見た。
ギョッとしたね。
なぜ人を殺してはいけないのか?
「いけない」って何? 定義?教義?
なんでもないでしょ?
法律?それは事後的な罰則があるだけで、
殺しちゃいけないなんてどの条文にも書いてない。
前提となるベースが無いんだから答えようが無い。
これが正解だろって・・・
もう入試問題までこのお粗末さだからねえ。
288神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 23:07:41 ID:1U9BB7ZX
レベル低い大学って小論文と作文の違いがわかってないからしょうがない・・・
採点官と違う考え書いたら減点とかするところがまだまだ多いのが現状
289神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 23:08:44 ID:EelNJslv
そんなこといってるから落ちるんだよ
290神も仏も名無しさん:2008/03/20(木) 23:12:27 ID:p+e2g+gi
>>289
うん、そうなんだけどね。
入試はバカ教員のバカ問題につきあってあげてナンボ。
バカの波長に合わせられる適応力を試す場だから
真面目に解いちゃうヤツは落ちる。
291神も仏も名無しさん:2008/03/21(金) 00:21:57 ID:UQNHyOoy
人を殺してはいけないという通念について、その論拠を述べろってことだろ。
あるいは、人を殺してはいけないということに論拠があるかどうかを問われてたんじゃないの。
292神も仏も名無しさん:2008/03/21(金) 00:38:47 ID:Q/ngylrb
まどろんでいる間は、現実の不安もなく幸せだよね。

無我の境地はすごい幸福感だった。
どうしたらまたあの場所にいけるんだろう・・

死んだら仏になるって キット皆そうなるんだよね。
本来の自分はそっちの自分なんだよ。本当は。
死は魂の救済。 死は本当の意味での目覚めだ・・。

それなのに今の時代の 死=敗北って風潮は、よくない・・。
それに「人が死ぬ」という表現はすごく抽象的だし事実と異なるからやめてほしい。

「時計が壊れた。」とは言っても「時計が死んだ」とは言わないでしょ。
人間の身体も物に過ぎないんだから。壊れたと言うべきだよね。
というか人の身体は物というより現象なんだよね・・。
形を変えるだけなんだよ。死ぬって事は。
293神も仏も名無しさん:2008/03/21(金) 00:53:02 ID:Q/ngylrb
それにしても現実の世界は儚いね。一夜限りの夢みたい。
人の身体は簡単に壊れる。
そうすると身体に起因する自我も幻想だと言わざるを得ない。

最近夢の中の自分と起きて目覚めている(と思い込んでいる)自分の
どっちが本当の自分(現実)なのか分からなくなってきた。

どっちも自分ひとりが見ている一夜限りの儚い夢だった・・。
294神も仏も名無しさん:2008/03/21(金) 01:25:40 ID:UQNHyOoy
禿げ同。
295神も仏も名無しさん:2008/03/21(金) 02:57:31 ID:Nnl7nWaj
>>281 感情は無常ですから、必ず過ぎ去ります。
怒ったら、怒るたびに怒りに気付けばいいのだと思います。
部屋の掃除と同じ。
全く汚さず生活するのは難しいけど、
汚れたら掃除すればいい。
296神も仏も名無しさん:2008/03/21(金) 23:45:28 ID:rMHSj/sV
>>295
ありがとうございます。
部屋の掃除は大好きみたいでバリバリやってます。
いや掃除というか、きれいにすること、整理整頓する
こと(仕事であれば情報だの手順だの組織設計・・・
何でも)好きみたいです。
年齢を重ねてくると、自分の性癖ってわかりますよね。
難しいのは心を空にすること・・・本当に難しい。
297神も仏も名無しさん:2008/03/22(土) 01:39:29 ID:X0M2SwUZ
>>296 掃除することが好きなのか、汚れていることが嫌いなのか。
汚れていることが嫌いだけど、掃除も嫌いな人がいます。
そういう人は、さっさとめんどくさい掃除を済ませてきれいにしたい。
掃除自体は嫌いなんですね。
仏教的ひ、怠けも煩悩だそうで、
めんどくさい瞑想はさっさと済ませて、
てっとり早く悟りという結果を得たいと思うのも、
怠けの煩悩らしいです。
掃除自体を楽しむように、瞑想自体を楽しめたらいいなぁ。(執着ではなく。)
298神も仏も名無しさん:2008/03/22(土) 22:53:23 ID:Eosh12l6
パティパダーの購読、ちょっと考えてるんだけど、
どう?とってるひといます?
299神も仏も名無しさん:2008/03/22(土) 22:57:20 ID:Eosh12l6
でもちょっと・・・高いね
300神も仏も名無しさん:2008/03/22(土) 23:02:34 ID:NdyO3BjQ
夢中で掃除することも、無心になれる(瞬間を多く作れる)から
妄想剥離には良いのではないかと。

只今、一月前に購入した「瞑想クイックマニュアル」を
パラパラと読み始めてます。
気がついたんだけど、日常生活のあらゆる場面で
サティがきれいに決まり、妄想や不快感情(怒りなど)
がポロポロと落ちていくなんてのは難しいんだよねえ。
でね、例えば、基本形として歩行瞑想だけをしっかりやって
達人の域に持っていく・・・とするでしょ。
これだけでヴィパッサナー瞑想のサティの入れ方や優勢の法則とか、
基本的な方法や判断は身につくんじゃないかと。
で、問題は日常起こりうる対人的な怒りの感情、不条理な現実に対する
諦念や失意の感情・・・などなどについては、個別マニュアルを作って
一つ一つ歩行瞑想と同じように、個別撃破的に塗り絵マスターしていくのも
手ではないかとね。
最初から基本を学んで、あるいは日常ベースに自分を放り込んだ状態で
学ぶのも良いのだけれど、日常生活での情報や場面は無数で、あまりに
途方も無さ過ぎる。それに、自分にとって大切なのは歩行瞑想ではなく、
不善所心ゾーンの出来事で自分自身を傷めるようなイライラ場面への
対処だったりするわけだから・・・
大学受験の時も、できない問題だけをノートにまとめて繰り返し繰り返し
そればかり舐めるように潰し込んでパターンを完全にマスターしたことで
普段なら絶対に解けない問題でも本番でスラスラ解けたわけで・・・
似たような方法はダメなんかしらんと・・・
301神も仏も名無しさん:2008/03/22(土) 23:06:29 ID:CAUvXAu3
>>300
つまり徹底的に基本である歩行瞑想をすれってことでおk?
302神も仏も名無しさん:2008/03/22(土) 23:18:25 ID:NdyO3BjQ
>>301
んじゃなくて、歩行瞑想はヴィパッサナー瞑想の基本を完全に
しっかりとしたものにするためだけの基礎パターン練習用。
その後は、歩行瞑想にマニュアルというものがあるわけだから
それを真似て、
「職場のあの野郎がまたいやがらせしてきやがった」マニュアル
のようなものを自分で作る。作ると言っても、地橋先生の
「瞑想クイックマニュアル」などに事例がいくつか載っているので
それらに肉付けしていく感じで自分のマニュアルを作ってしまう。
で、それを歩行瞑想をマスター(おそれ多いが)した時に、訓練した
経験ができているわけだから、同じようにマニュアルを見て、
あるいは手直ししながら、その個別パターンだけにはめっぽう強い
という一点豪華主義を作ってしまうということ。
それも、日常で自分が怒ったり、悩んだり、恨んだり・・・そんな
強い不善所心ゾーンに入るようなパターンを優先して取り上げるってこと。


303神も仏も名無しさん:2008/03/22(土) 23:30:36 ID:X0M2SwUZ
>>302 いったい何をめざしているの…?
304神も仏も名無しさん:2008/03/22(土) 23:35:25 ID:OyyuHkz9
>>246
が言うように、必ずしもサティを入れる必要はないと思ってた。
自覚さえあれば。

「自覚」ってのは自分に目覚めてある という事ね。
305神も仏も名無しさん:2008/03/22(土) 23:44:02 ID:KgLevcMU
>>302
>「職場のあの野郎がまたいやがらせしてきやがった」マニュアル

職場のあの野郎は必ず嫌がらせをする っていう妄想がよけい強固になっちゃわない?(><;;;
306神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 00:08:13 ID:t5JJUI+J
演繹法によるアプローチか、帰納法によるアプローチか。。。
307神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 00:38:41 ID:BEZPjfNu
>>298
パティパダー購読の魅力は、パティパダーそのものではない。
ほぼ毎月のようについてくる施本だ。
市販されないこれらの施本に収録されてるスマ長老の講話を手に入れるだけでも意味がある。
308神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 01:31:59 ID:wXkd90CT
>>302
良く分からない、歩く瞑想で足の感覚に気づいて観察する事と体の中の”あの野郎がまた嫌がらせしてきやがった”思考に気づいて観察することは同じなんじゃないですか
なんで敢えて別にマニュアルが必要なんでしょうか?歩行瞑想は基礎とかじゃなくてそれ自体が思考に気づいて観察するための生きたマニュアルですよ。
309神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 03:09:45 ID:vfoqBWcg
個人的には地橋さんは信用できない気がする
310神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 03:24:18 ID:bIExhKWr
>>302
なるほどね

>>309
その理由は?
311神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 10:26:22 ID:GDl8Hg6N
>>302 嫌がらせされたって、妄想しなければいい。
道を歩いていて、障害物があったら、よける。
その障害物が、自然に落ちていたものなのか、
誰かが悪意で置いたものなのかにかかわらず、
今やるべきことは、よけること。
仕事も同じで、仕事には色んな障害がつきものであり、
誰かが嫌がらせで障害をつくったのかどうかにかかわらず、
仕事をこなせばいいだけの話。
「ちくしょうあの野郎」と妄想してたって、仕事は進まない。
312神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 10:56:16 ID:t5JJUI+J
>>309
自分はスリランカのおっちゃんより良いと思うけど。
313神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 12:39:28 ID:oRZv8sjf
ゴエンカさんの本買ってきた。
これから読もう。
314神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 14:04:01 ID:Rh72EPFX
>>312
テーラワーダ協会もスマ派と地橋派との派閥争いがあるね。
315神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 15:49:39 ID:t5JJUI+J
>>314
ヴィパッサナー瞑想をすると、起きてくる現象が
良くなるんじゃなかったの?
316神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 17:02:04 ID:5ey9SJll
>>311
仕事上における人との付き合いが、今の私の課題です。
若い頃は、悪行為(略)で対応してくる人間に対しては、
コチラも悪行為で対応し、屈服?させていたのですが、
最近は、どうも認識が変わってきて、悪行為を仕掛けてくる人間が、
「汚いもの」「恐ろしいもの」「下衆なもの」に感じられて仕方ない。

これらの認識が、バランスを欠き、不善であることは、重々承知しているのですが、、、、

処方箋としては、仕事のみに集中し、悪感情は迅速にカットしてしてしまうとのことでしょうか。



317神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 17:09:48 ID:oRZv8sjf
感情は、波のようなもので、罪はないと思うけれども、
波に翻弄されるのはつらいよね。

そこで慈悲の瞑想ってわけにはいかないだろうか?

「嫌いな人」「わたしを嫌っている人」のくだりはさすがにきつい状況だろうけど、
「自分」「身近な人」「いきとしいけるもの」に対して瞑想するだけでもだいぶ効果はあると思うよ。

「嫌いな人」のくだりでも、
具体的に自分の嫌いな人間をイメージするんじゃなくて、漠然と「嫌いな人全般」って概念で慈悲の瞑想するだけでもいいと思うよ。

俺自身、本当に怒りの対象がいるんだけど、自分の心を訓練するためには
今生で必要じゃないかという気もしている。
318フレスコ:2008/03/23(日) 20:24:55 ID:UYwLC6rk
>>317
立派ですね。
未だに、嫌いな人についての慈悲の瞑想って出来ないや。。
どうしても、怒りの感情に勝てないよ。('A`) 
319神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 04:44:59 ID:FjhjkdYY
アビダンマ講義の第4巻、いつごろ出るかだれか知らない?
320神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 18:57:56 ID:NAzEky4s
>>319
まだ編集と長老との読み合わせ途中らしい。
今年中には出ると思うけど、まだまだ時間掛かるんじゃないか?
321神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 19:29:53 ID:FjhjkdYY
>>319
どうもありがとう。
もう全巻から1年だよねえ。
今年中か・・・・
322神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 19:30:15 ID:FjhjkdYY
まちがえた↑は>>320充てです
323神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 19:36:36 ID:pjeMjcMb
スマナサーラさんて童貞なの?
324神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 20:20:27 ID:YSflGEAo
俺は童貞だ。一生守る。
325神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 20:37:48 ID:CF21I6wz
童貞と童貞じゃない人ってそんなに違うのかなー
326神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 20:42:12 ID:pjeMjcMb
精神面でかなり違うよ
てかスマナサーラさんがもしセクロス経験したら仏教やめたりしてw
327神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 20:45:09 ID:CF21I6wz
してないと思うけどさぁ。しててもやめないけどさぁ。
心に境目がないなら 誰がセックスして誰がセックスしないかって関係なくない?
意味不明カキコすまん。
328神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 21:16:46 ID:xTT4m8lg
過去世があるとしたら厳密に童貞ってありうるのかな
瞑想中に過去の性の自分史みたいのが見えてきたら童貞とかこだわるのも馬鹿らしいって思ったりしないかな
329神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 21:24:01 ID:CF21I6wz
>>328
私たちには現実には現実の重みがあるように感じるけどさ。
修行した人には 現実も妄想と感覚だったりするわけじゃない?
夢の中でセックスするも、過去生でセックスするも、今生きてる他人のセックスの波動をキャッチするも
そんなに差があるのかと。
と、想像。
きゃー 私ってえっちーなにかいてるのー みたいな。 すまん(爆
330神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 21:26:11 ID:jLjX7Tbe
俺は確実に集中力が落ちるな
331神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 21:34:45 ID:CF21I6wz
>>330
禁欲してると集中力高まる・・・ていう話?
童貞やめると一生集中力落ちるわけじゃないよね。
332神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 21:36:31 ID:C6D0YfSQ
ああ、だから童貞捨てると天才的な能力が無くなるのか
333神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 21:39:08 ID:CF21I6wz
>>332
水を差すようだが、モーツァルトとかピカソとかゲーテとかどすけべなわけだが。
でも、これは仏教の話と関係ないね。
334神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 21:42:25 ID:pjeMjcMb
つうかブッダ自身が若い頃はそうとうのヤリチンだったわけだが
竜樹もそう
335神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 21:48:28 ID:CF21I6wz
>>334
ヤリチンも王子の仕事のうちっていうか・・・なんか言い方失礼だなぁ(−−;;
そんなヘラヘラ遊んでいたわけじゃないと思うよー。
奥さんとか遊女とかまわりにいっぱいいて もうまにあってますお腹いっぱいですという気持ちじゃないの?
綺麗に着飾った遊女がだらしない格好で寝てるのみちゃって 醒めちゃったり、
なんつうか楽しめない子だったのかと思う。

私見です。
336神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 21:52:18 ID:pjeMjcMb
>>335
別に失礼ではないでしょ
ゴータマだって神ではなくて人間だよ
若い頃にさんざんヤリまくったことが、初期仏典で女性差別がたくさん含まれる理由ではないかと思う
337神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 21:57:29 ID:CF21I6wz
>>336
ふーん。どの教典のどの辺に載ってるの?よかったら教えて。
お母さんの出家を拒否した話とか?

上座部の仏教勉強したからさ、お釈迦様は生きとし生けるものを心配した人ってことで
私の中じゃなってるのよ。
338神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 22:04:20 ID:pjeMjcMb
>>337
仏教の男尊女卑は常識でしょ
ググってもすぐ見つかるが、
パーリ語の仏典、例えばスッタニパータでも女は汚らわしく不浄で近寄るべきではないっているし、
ダンマパーダでもその他あらゆる仏典で似たことはかいてある
あとテーラバーダのHPのスマナサーラがQ&Aのコーナーでも
「仏教で女を差別するのはなぜ?」という質問があり、
スマナサーラはお茶を濁した答えをしている
339神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 22:17:32 ID:CF21I6wz
>>338
ありがとう。ちっと読んでくるから待っててw
340神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 22:25:02 ID:jGSR03c8
男尊女卑ってのとはちょっと違うんじゃ・・
私は女だけど女は罪悪の塊だと思うよ。
だけどそれは性差だから仕方がない。

人々を惑わすことが女の役割
悟らせることが男の役割なんだと思うよ
341神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 22:30:51 ID:CF21I6wz
>>340
あなたキリスト教徒みたいだね(^^;;
罪悪の塊って一体・・・。普通の人間の女性でしょ。
342神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 22:31:57 ID:pjeMjcMb
>>340
言い換えただけじゃん
てか昔に書かれたものを今の倫理で無理矢理解釈しようとする人が多くて困る
まあ仏教者よりキリスト教徒にこういうことはよくあるが
343神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 22:37:27 ID:CF21I6wz
>>388
どういうわけか、まったく偶然に女性を不浄と言ったところを
読んだことがなかったw
汚いと思って欲を離れる修行なんだろうけどねえ。ひどいっていえばひどいねw
344神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 22:45:53 ID:CF21I6wz
当時の社会制度の中で大きくはみ出ないように、教団が生き残れるように
男尊女卑な社会ならばそこで潰されないように って圧力かかってるのかね。
ま、勉強不足なのでこれはただの私の憶測ね。
345神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 22:50:56 ID:LTLNYuRt
http://www1.kcn.ne.jp/~inter-be/sangha.html

1.2.3.4は理解
5.6は なんで?
346神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 22:51:10 ID:n89C8t/e
お前らチベットは無視か
347神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 22:53:57 ID:YSflGEAo
>>345
キニシナイの精神
348神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 22:54:14 ID:pjeMjcMb
>>343-344
そういう風に「今からみていいように」ブッダを解釈することは主観的じゃないか
ブッダは修行のためとかじゃなく純粋に女を汚らわしいとみていたほうが自然だと思うよ
仏教だってヒンドゥー教の亜流なのだから、当時のヒンドゥー倫理における女性差別をそのまま受け継いだだけでは
349神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 22:56:46 ID:1gwH5vcF
>>346
チベットも滅びる。日本も滅びるんだよ。無常なんだよ。
350神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 22:59:47 ID:CF21I6wz
>>338

7、この世のものを浄らかだと思いなして暮らし、(眼などの)感官を抑制せず、食事の節度を知らず、怠けて勤めない者は、悪魔にうちひしがれる。−−−弱い樹木が風に倒されるように。
8、この世のものを不浄であると思いなして暮らし、(眼などの)感官をよく抑制し、食事の節度を知り、信念あり、勤めはげむ者は、悪魔にうちひしがれない。−−−岩山が風にゆるがないように。
350 、 あれこれの考えをしずめるのを楽しみ、つねに心にかけて、(身体などを)不浄であると観じて修する人は、実に悪魔の束縛の絆をとりのぞき、断ち切るであろう。

修行者全員 世の中・自分の体=不浄でいいみたいよ。
とくに女だけ汚いわけでもないかと。
351神も仏も名無しさん:2008/03/24(月) 23:09:54 ID:CF21I6wz
>>348
>ブッダは修行のためとかじゃなく純粋に女を汚らわしいとみていたほうが自然だと思うよ

汚らわしいなら比丘尼をみとめる?やめといたほうが絶対、無難。
ただ、女性出家者が出ることで仏教の寿命が短くなると言った って話あるよね。
汚らわしいとか主観的なことじゃなくって、、、あるとすれば違うヤヴァさが女性にはあるんでしょうな。

>仏教だってヒンドゥー教の亜流なのだから、当時のヒンドゥー倫理における女性差別をそのまま受け継いだだけでは

ヒンドゥ教は女神さまもいっぱいいるし セックス礼賛だよ。
ヒンドゥ教が仏教キャラを取り込んでいるからって、教義まで一緒に考えたらあかんよ。
(仏教もヒンドゥキャラを手下として取り込んでいるので 見た目似ているけど)
352神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 00:10:59 ID:Mjp36VEX
「瞑想」でググると関連検索にヴィパッサナー瞑想が引っかかるようになったんだな
353神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 00:14:41 ID:3Ry0jkc2
>>346
ヴィパッサナー瞑想をやっているからといって、
チベットを無理矢理押しつけるのはどうなのよ。
それを雑念と言うんだよ。
354神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 00:21:06 ID:63IP3fsS
>>351
> 汚らわしいなら比丘尼をみとめる?やめといたほうが絶対、無難。

すごい女性差別!
こんなことを平気で書けるところにテーラワーダの差別性が出ている。


355神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 00:22:10 ID:63IP3fsS
なぜヴィパサナしても、差別性はなくならないのだろう?
356神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 00:37:20 ID:3Ry0jkc2
>>355
それはヴィパッサナー瞑想の限界を如実に示しているのでは?
慈悲の瞑想でも、「私が嫌いな人が・・・」とか「私を嫌っている人が・・・」とか
言うように、世の中の不条理、生まれ・素性・受けてきた教育などによる
価値観の違いによる対立やフリクションを永遠に消えないものとして
自ら存在確立させることで成り立っている瞑想だから。
もしそうでないならば、「私が嫌っている・・・」「私を嫌っている・・・」などという
表現も使うはずがないし、違う宗教であれば、もっと透明で寛大に包み込んで
雲散霧消させてしまうような奥義を持っていると思う。
「嫌い」という言葉を使えば、その存在は自分で潜在意識に刷り込むように
定着するものであり、本来は違う表現を使うほうが良いのではないかとさえ
思っている。
357神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 00:48:37 ID:XL1K5WDx
スレ違いですよ
358神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 08:26:30 ID:dMqXL5jj
慈悲の瞑想もサマタなんだから、言葉の意味をあれこれ考えるより、
雑念がはさまらないように念じるのが大事では。
359八祖慧糸:2008/03/25(火) 09:20:45 ID:mysL6Hrh
>>356は優れている。ビバサナ瞑想は所詮小乗仏教であるゆえ。
小乗は資質の劣った人間を導くもの。最上乗奥義は六祖壇教にある。
360神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 10:10:57 ID:o4C8N83N
スマさんたちは、「社会を変える行動はしないが、自分の心を変
える」と言ってきた。しかし、自分の心のなかの差別性がヴィパ
サナでは変わらないのは明らか。
ほんとうは、自分の中に差別や抑圧があるから、社会を解放す
るための運動に参加しないんだよ。

ティック・ナット・ハーンのヴィパサナはもう少し社会性があるね。
差別や抑圧から解放する力がある。
361神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 13:42:14 ID:ae/p6QdE
俺はチベット仏教もティク・ナット・ハーンもゴエンカ師も
スマナサーラもいいと思う。

ついでに言えば、親鸞も良寛も一休も道元もいい。

もっといえば、ユダヤ教のタルムードもちょっと読んだだけだけど最高だ。
老荘も素晴らしいし、ストア哲学も原始仏教との類似は著しい。
旧約聖書は隠喩に満ちているし、新約聖書は真実に迫っている印象を受ける。

もちろんあれやこれやに手を出すことはないけれども、
昔と違って、これしか接することはできない、という制限はないのだから、
ちょこちょこ参考にすることはできる。

すくなくとも、詳しく知りもしないのに、否定するのはいかん。
もちろん盲目的によいという必要はないが。
362神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 13:42:53 ID:ae/p6QdE
と、書くと、ムッとする人がいたんだよね。なぜか。
363神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 16:08:25 ID:kMrW7De5
区別は必要、差別は不必要、ということで。
364神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 18:03:23 ID:8zGTWo0A
>>354
>>351
> 汚らわしいなら比丘尼をみとめる?やめといたほうが絶対、無難。

もし、ブッダが女性を汚らわしいと思っていた「ならば」
比丘尼を認めないほうが無難「と、考えるだろう」(推測)

という話でした。分かりづらい書き方でスマソ。

>すごい女性差別!
>こんなことを平気で書けるところにテーラワーダの差別性が出ている。

うん、実は私、女性差別してる。
自分が女性なんですけどね。ややこしぃなぁ(^^;;
365神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 23:14:12 ID:tpghRTTL
山河森閑キタ━((((((((((っ・ω・)っo((・ω・))oc(・ω・c)))))))))))━ !!!!!

まさか「老病死に勝つ方法」があったとは―ブッダが説く心と健康の因果関係
366神も仏も名無しさん:2008/03/25(火) 23:27:08 ID:8zGTWo0A
>>359
あれれ。八ちゃん、このスレも読んでたの?
八ちゃんて禅やってる人?
367八祖慧糸:2008/03/26(水) 06:33:24 ID:+RODS165
禅をやってるとはいえない。一応何でも関連するものは手当たり次第よみあさる。
368神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 14:14:49 ID:mvTzuHJc
気がついたらすぐに呼吸に意識を戻す
これでもなんらかの発展はあるのだろうか
369神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 14:25:32 ID:+Q70k6qe
>>334
龍樹が
×ヤリチン
○レイパー

ま、透明人間になって犯しまくったなんてのは誇張された伝説だろうけど
本当にやってるようなメンタリティなら悟れるはずないし
370神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 14:26:40 ID:qNFocdcr
女ってのは産む衝動がある訳だ。
で、子供を育てるなんて情即ち執着が
無ければ無理。ものすごい執着を
持ちやすくDNAで規制されてんだよね。
だから修行は難しいだろうな。
だからと言って悟れないのではなく
男よりは不利という事だろう。
371神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 14:37:39 ID:qNFocdcr
スマ長老の天才性は性を漏らさないから
生まれているんだと思うな。
372神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 15:41:07 ID:3MztGEPg
釈尊は、鋭く女性をきめつけて次のようにいっている。
「婦女の求めるところは男性であり、心を向けるところは装飾品、化粧品であり、
よりどころは子どもであり、執着するところは夫を独占することであり、究極の
目標は支配権である」──増支部経典
373神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 15:47:14 ID:3MztGEPg
釈尊は、女性に対してきわめて厳しい見方を持っているが、しかし次のような逸話
も伝えられている。
 コーサラ国王、パセーナディが、釈尊と談合している時に、王妃マッリカーが、
王女を産んだという報せが届いた。それを聞いたパセーナディ王は、王女誕生を
よろこばなかったという。その時、釈尊は王をさとして次のようにいった。
 「人びとの王よ、婦人といえども、或る人(々)は実に男子よりもすぐれてい
 る。知慧あり、戒めをたもち、姑を敬い、夫に忠実である。かの女の生んだ子
 は、英雄となり、 地上の主となる。かくのごとき良き妻の子は国家を教え導く
 のである」──相応部経典
374神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 16:14:37 ID:jb5jFvn2
テーラワーダの人って女性差別的ですね。

釈迦は昔の人だからしかたないけど・・・・
現代人が同じこと言っててどうなりますか?
375神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 17:53:45 ID:wI1ttBWP
協会ではおばちゃんの方が偉そうにしてますけどw
376神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 20:08:33 ID:mvTzuHJc
俗な話はやめよう。結局は一人一人の努力。
377神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 21:15:22 ID:WRDkcAGL
そうそう。
ろくでもない妄想膨らましても自分がそんするだけ。
378神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 23:05:09 ID:b1Az3Brm
その分生命力は女性の方が上だし、女性の方が基本的に明るくポジティブシンキングでやっていける。
男のように些細なことで悩んだりしない。
(だからこそ悟りまでの道のりは男より長い、とも言える)
男らしい、女らしいというのは実は男女それぞれの理想像のことで
本当は繊細な方が男らしいし、がさつな方が女らしいのである。
379神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 23:13:50 ID:wI1ttBWP
仏像とか優れた坊さんとか中性的な感じしない?
男でも女でもない、みたいな
外見も中道になるのかなw
380神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 23:14:02 ID:mTWzxMB1
>>378
やめてくれよ。そういうのが差別って言うんだぞ。
381神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 23:15:23 ID:WRDkcAGL
妄想、妄想
382神も仏も名無しさん:2008/03/26(水) 23:25:58 ID:b1Az3Brm
>>380
一長一短があると言っているだけですが何か問題でも?
383神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 00:16:43 ID:Zi+BsYFj
>>372
そのとうりだと思うが
ぞうしぶ経典って翻訳では
なんていうの?
384神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 01:08:50 ID:VOp+Wd0c
>>382
どうせやるなら、血液型性格分類とかどうですか?もう少し細かいですよ。男と女より。
385神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 01:35:40 ID:t9OFElsM
>>384
0点
386神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 02:26:12 ID:Yriw1zj+
おまえら全員バカだろ。
387神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 09:50:54 ID:IAFa1TVD
>>370
産む衝動ってどんなの?
わからないので教えてください。当方、女性。
わりと衝動的なので、そんなのあったらとっくに子供産んでると思うんだよ。
388神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 10:03:32 ID:IAFa1TVD
子らは、人々のよりどころである。
妻は最上の友である。大地に依っている
生きものどもは、雨の精霊に助けられて
生きているのである。

相応部経典

ていうのも見つけたよ。

そして、お釈迦様に他人のした事しなかった事を見るな(ダンマパダ)と言いたい。
(すっかり意味不明です)
389神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 11:06:26 ID:Zi+BsYFj
自己の為にも他人の為にも
子を望んではならない、という
のもあったな。
390神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 11:19:33 ID:D4En0Gk8
それは、細木数ちゃんがテレビでよく言っている
絶家の運命になってしまうので仏教的にもどうなん?
391神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 12:09:50 ID:Zi+BsYFj
君はずっと世俗にいろ。
392神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 12:55:52 ID:Es4sdI7r
>>387
動物で考えたら、交尾するときに出産や子育てのことなんか考えないはず。
交尾したい衝動により交尾して、
結果妊娠して生まれそうになったら生む
(いつまでも生まないと苦しいから、
生まれそうな衝動がきたら生まれる。)。
瞬間瞬間の衝動の連続で、結果として産んだり育てたりしてるだけ。
393神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 13:02:55 ID:Vj9ZZEM5
>>392
そう考えると、まともな教育を受けないで生きてきた俺らの爺さんばあさん世代って、
ある意味常にヴィパッサナしながら生きてたってことか
394神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 18:38:20 ID:BNcbkJ51
歩行の瞑想ってさ、右足、左足・・・って順に感覚見ていくけど
足変わるごとに意識を左右変えるじゃん?
これって予め次にどっちの足を意識するか予想してる=雑念ってことじゃないの?

言ってる意味判らんかったらスマソ
395神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 19:05:34 ID:IDzziqKk
『ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。』
(Dhammapada No.1)

心を観察してゆくと、
「私の心に歩きたいと言う気持ちがある。歩こうとしている。歩く歩く」
細かく観察すると
「歩きたいと言う気持ちがある。歩こうとしている。右足を出そうとしている。
右足を出す」
となってゆく訳。
心を観察するのは簡単ではないからはじめは身体を観察する。
身体を動かす前に、心が動き、身体に命令する。
と、書いて投稿しようとしている。投稿する。
396神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 20:04:47 ID:g6g5szHI
スマさんの「お釈迦さまが教えたこと5」によると

身念所(身体の実況中継 地水火風として見えるまで ここが一番難関みたい・・)
次に→感覚を見る(感覚の苦 楽 不苦不楽を発見)
次に心念所に移る→(自分の心の実況中継)
→五蓋を見出す→五蘊の発見→六処の観察→七覚支を観察→四聖諦の観察

という順番らしい だんだん先に進むほど簡単になっていくそうな
397神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 20:29:19 ID:IAFa1TVD
>>392
ありがとう。わかりました。産む衝動というより、性衝動ですね。
(性衝動なら男性もあるのに女性の方が悟りにくいって何でしょか。
話が横道はいってしまいますね。)

>>393
「性欲、性欲」とか冷静に性交していたんですか、私らのじいさんばあさん達はw
現代の人よりはごちゃごちゃ考えず自然に生きてたんだろうね。
なんとなく言いたいことは、わかるよ。
398神も仏も名無しさん:2008/03/27(木) 23:57:07 ID:D4En0Gk8
ラベリングでうれし涙も止まってしまうとか。
歩行瞑想でもラベリングしようとするからこそ、かえって動きにくくなったり、
ギクシャクしたり、歩けなくなったりするのじゃない?
ラベリングなんて忘れて、まず歩く。これがすべてのスタートじゃないかと。
なにを当たり前なことをと言うなかれ。
歩行瞑想が存外に難しいのは、ラベリングをしようとするから、歩行が従で
ラベリングが主になり、人間の自然な動作・行動がおかしくなるからじゃないの。
つまりね、心を主に考える(この場合は、心と言っても、動作観察のラベリング
という、まだまだ浅い段階のことだけど)と、行動や肉体がおかしくなる。
だから、人間の完成を考えるとき、思いや心が主であるとか、これらが
肉体に命令して・・・なんていうのはおかしいと思う。
だって、実際がおかしいんだから。
399神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 00:17:11 ID:8wTczdDq
「観る」と「感じる」の違いを教えてくれ。
俺はどうしてもその感情と一体となってしまって
「観る」とはどういうことなのか判らん(特に怒り)。
完全に自分のものと切り分けて「観る」にはどうすればいいんだ?><
400神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 00:18:00 ID:8wTczdDq
>>398
つまり何を言いたいんだ?
401神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 00:32:26 ID:B5VIASiD
>>400
上手く言えないけど、

心・感情(思い)・意思

この3つは別々なんじゃないかと思うんだよね。
ただ歩くという動作・行為は心が肉体に命令している
のではない気がするんだ。
でね、上記3つが同じなら同じでもよいのだけれど、
この3つが(同じなのか違うのか、違うのであれば
同違うのかが)整理できていないとヴィパッサナー
瞑想もへんてこなものになりはしまいかと・・・
402神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 00:48:26 ID:8wTczdDq
>>401
心から生まれるのが意思じゃね?
意思がないと動作もないのは確かだろ。
半ば無意識に一般動作やってるけど
スローモーションするときはこうしようって意思がないと無理だし。

俺PCの前に座ると馬鹿になるな。立ったり歩いたりするときは
こう書こうって思うけど実際座って書くと再現率は50%以下。

つか心ってなんだ?
403神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 01:44:15 ID:e/sJyms8
>>397 性的なことだけじゃなく、全ての思考・感情は、
苦痛による衝動の組み合わせにすぎないのでしょう。
その時その瞬間に意識したことに対して、苦痛と衝動が起きる。
エッチなことを考えてるときには性的な衝動が起きるけど、
次の瞬間に食べ物のことを考えたら、
性欲は吹き飛んで食欲に変わる。
仏教は、そこを見抜く。
瞬間瞬間の衝動に気付く。
色(肉体・物質)からの入力と、識(こころ)からの出力の間で、
受・想・行のキャッチボールをしていると、気付く。
404神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 01:49:20 ID:e/sJyms8
>>397 2500年前は、男女で育てられかたや教育も違ってたろうから、
男女で明らかに性格の違いがあったのかもしれませんね。
たとえば、女性は美しく着飾るものだと育てられてたら、
どうしても金品への執着が強くなる。
あとは、子供への執着とかは女性のほうが強いかも。
いずれにせよ、ブッダの時代には女性でも在家信者でも悟る人がいました。
405神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 02:54:57 ID:ssLU9I+L
東南アジアの女性がなぜ金の装飾品をつけてるかというと、
それは金が財産で、その当時銀行など財産を預ける所がな
かったため身に付けていたということなんですが、インド
はどうかは知りません。
406神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 03:42:20 ID:HZslH/W1
世界平和を実現する祈念電波放送局です。

平和を祈念します。
この電波を発信して世界が美しくなります。
毎日電波を飛ばします。無線局開局です。
皆の電波が美しい世界を作りますです。

ありがとうございます。

世界人類が平和でありますように!
日本が平和でありますように!
私達の天命が完うされますように!
チベットが平和でありますように!
世界の紛争は終結します。
祈りは電波となり地球を包み込み影響していきます。
世界平和を祈りましょう。

世界平和を実現する祈念電波放送局
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1206642110/l50
407ピエロ:2008/03/28(金) 03:43:45 ID:8Zej+P/W
資本主義経済に最大級の感謝を捧げる。
所得のある親を持てば子は一生勉強しなくても働かなくても食っていける。
これが共産主義だったらそうはいかない。
財産は平等にされるために経済的余裕はまず生まれてこない。
ニートとはこうした資本主義のひずみが生み出したものさ。
その恩恵に与っているものは幸いである。
ニートは悪者ではない。そう考えるのは最近の悪い傾向。
ニートは社会の不平等を是正する。
貧乏な家庭だとニートはまず生まれない。
働かないと食っていけないから。
しかし金持ちの子はニートでやり通せる。
つまりニートとは経済的不平等を是正する、正義の使者であったのである
408神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 04:04:09 ID:ZS3hzM3B
>>246
がいうようにラベリングが気付きの邪魔になるならしなくていい。
瞑想は 自分の感覚や認識に 気付いていさえいればいいんだから。
大切なのは集中力だよ。エネルギーが流出しないように一瞬一瞬無意識ではいけない。注意しないとすぐに2元対立の世界に引き戻されるよ。
4091A(文タイトル「日本人の影の政府関係者(警察・自衛隊)」):2008/03/28(金) 05:02:28 ID:ZYRbHEjH
告発文「影の政府(シークレット・ガバメント)の日本人関係者」は長文になり、BBSでは
場違いと思われますので、ホームページにまとめることにしました。1〜2ヶ月くらいしま
したら、「マツモト」「コジマ」「ヤマダ」「ダイスケ」「コウジ」「マサト」「警察」「自衛隊」
「影の政府」「シークレット・ガバメント」「ロスチャイルド」「ロックフェラー」等のキー
ワードで探してみてください。世界で初めての暴露かもしれません。説や憶測ではなく、
厳然たる事実です。
日本で「シークレット・ガバメント」というと、遠く英米の外人達の謀略というイメージ
があると思いますが、日本国内においては日本人の関係者がいるのです。シークレット・
ガバメントが注目している日本ですから当たり前です。言葉・風習の問題がありますし、
日本人の監視は、日本人によってです。エシュロンが米軍三沢基地などに設置されている
なんてもんじゃない。監視だけでなく、以前、少し書きました超常手段も駆使し、日本国
内においても数々の謀略を行っています。ネットを含むマスメディアも、超常方法によっ
て、番組内容・CM・タレント・その他ともに膨大に操作している。また謀略だけでなく、
自分達の正体が発覚していないか探るためにも、マスメディアを操作しています。ホーム
ページで全文確認してみてください。(以前一部記しました陰謀者が使っている各キーワー
ドは、殆どを、絶対に先入観や世間的イメージや意味を完全に排除して読んで下さい。先
入観やイメージに惑わされますと、告発自体が、近年耳目を引くトンデモのようなふざけ
た内容に思われかねず、返って陰謀者の思う壺になってしまいます。説ではなく、事実で
す。)
4101A(文タイトル「影の政府日本人関係者の人相」):2008/03/28(金) 06:21:18 ID:ZYRbHEjH
上述「影の政府(シークレット・ガバメント)の日本人関係者」のホームページが出来る
まで1〜2ヶ月かかりそうですので、それ以前にその一部を掲示したいと思います。
以前も多少記しましたが、人相は以下の有名人達に似ています。これらの有名人は偶然似
ているのではなく、日本人陰謀者が自分達の発覚を探る為、超常手段によってあえて自ら
の人相に似た人物を有名にし、頻繁にメディアに登場させているのです。マツモトキヨシ
等の企業経営者同様、本人達は全くそのことを知らない。こんな指摘をされても「まさか」
と思うだけで全く信じないでしょう。しかしこれは説や解釈ではなく事実なのです。シー
クレット・ガバメントがもう随分前から日本国内に対して行っている陰謀工作の一部分で
す。以下は利用されている人物の一部です。笹川ひろし、内原茂樹、竹田圭吾、布施博、
山田雅人、森田公一、松本亨、小嶋進、岸部一徳(サリー)、柳生博、藤原光博、高橋ジョ
ージ、三村マサカズ、黒烏龍茶CM男、デイヴ平尾、アスカ・コーポレーション社長(南部
昭行)、内藤大介、阿藤快、前川清、小川直也、北澤豪、鈴木順、小杉竜一、田口壮、山本
厚太郎、安田裕己、牧冬吉、橋本真也、きたろう、吉田眞、半田浩二、水野透、恵俊彰、
城彰二、杉江勇次、真矢、岡島 秀樹、その他。現実であることは繰り返し述べていますが、
瞑想が習慣の方は本当か見てください。上記人相の通りですから。
411神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 07:22:28 ID:42y67QRx
>>406
なんだよ、これ?
地橋さんが以前にしていた宗教か?
412神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 09:10:53 ID:B5VIASiD
>>408
今、これで自分の瞑想がメチャクチャになっている。
>自分の感覚や認識に 気付いていさえいればいいんだから。
自分が感覚するのは、感覚器官が受ける情報を自分の心が
感覚したと思うんでしょ?それをさらに「気付いて」というのは
すでに心は、感覚したと思うことで使っちゃっているから、心
以外の何かが「気付いて」という働きをしていなきゃいけない。
それが何かわからない、そこがゴッチャになって瞑想が
わけわかめになっちゃってる。
認識は、何が司っているの? 脳?心?
集中は、心が命令しているの?それなら、集中という命令によって
心を使っちゃっているから、集中と命令しながら、「感覚している」
「認識している」という二股はできないし、さらにそれらを「気付く」
となると、何が何してなんとやら・・・になっちゃうんだ。
自分は何やってるんだろ。
413神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 10:23:00 ID:OWShadfb
>>412 考えすぎ。
例えば今、その感情、気持ちで瞑想を始めたとする。
そしたら「不安」「混乱」また何か聞こえてそれが耳に入ったら
「音」でまた気がついたら「膨らみ」「縮み」。と
瞑想しているときその一瞬に気がついた事を常にラベリング。
感覚も感情もどちらか先に気づいたほうをラベリングするといいよ。
でも念頭に置くことは、今呼吸に集中することかな。

ごちゃごちゃ考えたらそれを言葉にする。言葉が出なかったら
「落ち込み」でも構わないと思うよ。
こういう壁は、常に出てくるから それをあきらめずに試してみて。
自分もそうだったから気持ちがわかります。
414神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 10:34:21 ID:8wTczdDq
>>399
だれも〜答えては〜くれ〜ない〜(泣
415神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 10:45:40 ID:qm+cwSkb
>>414
>だれも〜答えては〜くれ〜ない〜(泣

ちゃんと「観」やってるじゃないの。
(泣←ほらほら。
416神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 11:06:48 ID:8wTczdDq
そりゃ状態そのものになったら嫌でも判るよ
じゃなくてその状態に飲まれる前、感じる前に
感情の種子の段階で見つけることってできないのかな?
「観る」ってのは客体を意識するってことじゃないの?
ただその(怒りの)感情ってのを客体化することができないんだな・・・
417神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 11:18:53 ID:B5VIASiD
>>413
アドヴァイスありがとうございます。
ん〜と、現在混乱中なので、アドバイスを何度か読み返して
もう一度、ブッダの瞑想法とかも目を通してスタートに戻って
みようと思います。
何か変だなあ → 考えてみる → 概念に引っかかる → 
かえって混乱する → 深みにはまって抜け出せなくなる・・・
みたいな感じ。
完成度とか考えちゃうほうだからいけないのかな。


>>415
昨日の夜にちょっと思い浮かんだんだけど、あくまで素人の
思いつきだから・・・という前置き付きでよければ・・・
観る・・・根っこに自分という意識から離れて対象を認識しているイメージ。
離れていなくても、感覚を自分から外している状態・・・みたいな。
感じる・・・対象認識において、あくまで自分が自分から離れていないイメージ。


418神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 11:35:28 ID:8wTczdDq
>>417
俺は地橋さんの本は苦手だ・・・概念的にはゴエンカ氏お勧め

確かに感覚感じる裏には「自分の」って言葉が隠れてる
でも「俺は観てるよ、フフンw」って人でも骨折とかしたら
「いてえええええええええくそがああああああああああ!」
ってなるんだろうな。

419神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 11:57:44 ID:OWShadfb
>>417 とにかく考えないこと。自分は、長老の瞑想のやり方から
始めて、もっと実践をきちんとやりたいとか思い「ブッダの瞑想」を
購入し読んでみたが、かえって混乱した。
で、初心に帰って長老のシンプルなやり方に戻って落ち着いた。
瞑想も自分なりに試行錯誤して 合ったやりかたを見つけたほうが
良いかも。

でも考えないこと。だよ。
420神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 12:30:13 ID:e/sJyms8
意識的に分析してやろうとするときには、
裏に自我が隠れてるというようなことを、
スマナサーラ長老が書いてました。
あれこれ分析しようとせずに、
ひたすらサティを入れ続けるのがいいのでしょう。
あと、早く結果を出したい、
目に見えるようなはっきりした成果が欲しいと思うのは、
怠けの煩悩が裏にあるらしい。
つまり、修行したくないから、早く結果を出したい。
それで、色んなやり方に迷ってしまうんですね。
421神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 12:38:14 ID:e/sJyms8
悟ろうと焦ったら悟れないのかもしれませんね。
今この瞬間に瞑想できてることが何よりの幸せ
…くらいの気持ちでいけたらいいなぁ
422神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 13:26:44 ID:fGRADnvH
どんな気持ちもどんな考えもいらないから。
サティする。それだけ。
423412:2008/03/28(金) 21:38:49 ID:B5VIASiD
>>413
ラベリングのことばかりに気がいっていて
呼吸のこと全然考えてなかった。。。
本にも呼吸のことはあまり書いてないね。
424神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 21:46:04 ID:rfba05m9
膨らむ縮むとラベリングしてたけど言葉だけでちゃんと呼吸を観てなかったと思う。
今朝はなんかうまく行った気がする。
425神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 21:56:05 ID:c6AV5Rav
>>421
「悟りたい」という煩悩は最後の最後に
出てくるんじゃないの?
君は何様?と言いたくなっちゃうぜよ。
426神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 21:57:33 ID:c6AV5Rav
>>424
腹をみるより鼻の奥の空気の出入りを
見てた方がいいんだよね、おれは。
427神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 22:07:59 ID:rfba05m9
>>426
言われてみると今朝はそうだったかもw
428神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 22:18:46 ID:8wTczdDq
>>426
俺も鼻の奥の空気の出入りが一番感じ取りやすい
429神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 22:20:41 ID:B5VIASiD
>>426
ネタではないんだ。

>鼻の奥の空気の出入りを
花粉症なんですよ。
430神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 22:21:10 ID:c6AV5Rav
アナパーナ・サティって言うんだって?
これでやってもいいのかな?
431神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 22:24:32 ID:c6AV5Rav
>>429
くしゃみの生滅を観察するんだよ。
って冗談。
腹をみなよ。
あとは慈悲の瞑想を一気にパワーアップさせるとかさ。
432神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 22:45:03 ID:9+NfHqs+
腰痛には、うつ伏せでエビゾリ運動が利く。
433神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 22:55:18 ID:42y67QRx
呼吸を見る瞑想は鼻でもいいはずだよ。
マハシでも鼻で瞑想する人もいるらしい。
スマさんはお腹の膨らみ縮みだけだけどね。

それから、スマさんはラベリングが先のように指導するから感覚
に気が行きにくいね。
地橋さんは感覚重視なので、まず感じてから、そこにラベリング
を入れるように指導します。
434神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 23:02:04 ID:FmmvANPs
いろんなやり方があるけど、要するに、感覚に気づくことで、
いまここ、に自分を引き戻し、浮ついた思考を中断して心を地につけるってことでしょ?

怒りが消えない、って言ってる人もいるけど、怒りを消すために気づきを入れてたら、
結局それは怒りにこだわっていることになる。
感覚に気づいていることによって怒りが流れていくって感じでしょ。
森田療法で言う、あるがままだよ。
435神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 23:39:15 ID:B5VIASiD
あるがままだと怒ったままになっちゃう。
その晩も、翌日も、そのまた次の日も、・・・そして
次の年、10年後も・・・
自分の場合がそうだから。
436神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 00:03:15 ID:9UiPpCXc
そりゃきついね。
でも、海に波が立つように、感情が起こるのは自然なこと、と
チベット仏教の本に書いてあった。
縁によって生じる無常のものだから、「怒りが消えること」にも執着しないでいいんじゃないかな。

怒りがわきあがったら、「あ、また来たな」と思って、ただサティを入れればいいのでは?
怒りがあってもよい、ただ、怒りに振り回されなければいいって感じで。

ここに、ゴエンカ式の瞑想中に湧き上がる感情について書いてあるよ。
http://homepage2.nifty.com/yokido/10.meditation/meditation4.htm

昼のインタヴューのとき、若い女性が母親との衝突のことをデレック先生に話した。瞑
想中に母親に対する怒りや憎しみ、悲しみの感情が出てくる。それをどう処理したらいい
のかわからない、というのだ。

 デレック先生は、よかったね、そのためにここに来たのだよ、という。そういう感情が
わいたきたら、そのとき、からだにどんな感覚が生じているかを観察してみなさい。そして、
どんな感覚を感じていても心の平静さを保つようにしてみなさい。そうすると心の奥にある
しこりがどんどん消えてゆく。

 あなたは瞑想をきちんとやっている。わき上がる感情は抑えつけてはならない。ただ無視
したらいい。その感情に巻き込まれないようにするのだ。そのためには、いまこの瞬間に
いつづけたらいい。感情がたかぶって感覚が追えなくなったらアナパナをやりなさい。強め
の呼吸をすれば、気持ちがだんだん落ち着いてくるはずだ。ヴィパサナをやっていると、
あなた自身が変わってゆく。そうすれば母親とうまくゆくようになる。心配することはない。
そんな話だった。




あと慈悲の瞑想も間接的に役に立つと思う。
437神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 00:35:11 ID:A2DpDa5U
>>436
ありがとう。
おもしろいページ紹介していただいて。
週末にじっくり読んでみます。
ちょっとチラ見して気がついたのだけど、
五戒+三戒については自分は失格なんだよなあ。
良い時計が欲しいとか(ネットでつい見ちゃう、物色しちゃう・・・)
物欲満開。。。
食欲もパン+バターから米食に変えたいと思い始めたところ。
間食もストレスが引き金になって、最近はちょとヤバ目。
瞑想のラベリングという技術的なことに注意を奪われていて
呼吸だとか、五戒だとか、ベースになるものを忘れてたんですね。
部屋の整理は、94年の9月頃に転職インタビューに
行く途中の電車で〓■●_〜=○0 幽体離脱を経験して、
その頃に阪神大震災や世の中のドテン返し、銀子破綻・・・数々の
ビジョンをクレボヤンスしてしまったので、猛烈に片づけろ〜ってな
感じで、相当バリバリやってきてはいるんだけど、家族に捨てられない病
患者がいるのと、歴史のフローが大きすぎて捨てても捨てても・・・
まず生活をシンプルにせねば・・・
とはいえ、心をカラにするのは比較にならないくらい難しいなあ。
438神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 09:24:45 ID:JdiN3XYS
ヴィパッサナー初めて間もない初心者です。質問いいですか?
質問その1.日本テーラワーダ仏教協会のサイトに歩く瞑想は最低1時間やれって書いてありましたが、
正直1時間はつらいなと思ってしまいます。

やってみたのですが「早く終わらないかな」と思ってしまい、かえって瞑想の妨げになるのでは?と考えてしまう。
1時間以上やる理由を教えて欲しいのですが。

質問その2.室内で1時間はつらいので、散歩がてら外でやってもみたのですが、外でやっても良いのでしょうか?
室内よりも歩く早さが早くなるので、ラベリングも右、左だけなりますが。
室内と外を組み合わせてもいいのでしょうか?
439八祖慧糸:2008/03/29(土) 09:39:53 ID:YQdZc2r7
一時間やれということは一時間やるということではないし一時間やらないということでもない
それだからこそ一時間やれといわれるのだ。
440神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 09:44:58 ID:jHDaJiiv
>>437 人格には癖が必ずあるよね。
自分が、瞑想を始めて一番気がついた癖は、人に認められたい、認めさせたい支配欲だったんだ。
その他もちろん怒りや執着も半端ないけど。
で、主観になってしまうが君のレスを読んでいると「執着」を強く感じるんだ。
テーラワーダのHPでその「執着」についても様々な角度からの説法が載っているから
参考に読んでみてもいいと思うな。

それから、上の方もアドバイスしてくれているけど
個人的に慈悲の瞑想もとても大切だと実感しています。
意識して唱えるようにしていると何かが確実に変わってきますよ。
自分は、いきなり座る瞑想と歩く瞑想から始めたんだけど効果が上がらないので
試しにヴィパッサナーの前に唱えるようにしたら怒りなども減ってきました。
苦しいのが伝わってきたので横からレスさせてもらったよ。
お幸せでありますように。
441神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 10:23:21 ID:toyon/zB
>>438
自分なりにアレンジして好きにやればいいと思いますが。失敗したようだったらそこで修正すればいい。

師匠の指導を上手く利用するには、言っている事の本質を見抜くことですよ。
でないと、このあと様々な教師が出てきて、様々な視点から同じ瞑想のことを違った方法で語ったりやったりしているのを見るたびに
混乱する事になります。

442神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 10:28:36 ID:A2DpDa5U
>>440
>で、主観になってしまうが君のレスを読んでいると「執着」を強く感じるんだ。
良い指摘をしてくださって、うれしい。
執着・・・確かに、そう言われてみるとそうですね。
物欲はともかく、昔の体験を引きずっていたり、掃除もサラリサラリと
やっているというより、自分の意識にある理想状態を目指して
そこまでは必ず、今すぐに、・・・「ねばならない」でやっているから・・・
それで家族とのギクシャクがあるんだなあ、きっと。
瞑想もおそらくは理屈が先に立つので上手くいかないのかも知れない。
>>440を拝見させていただいて、いろいろと有益なことを教えてもらいました。
そこのところを気付かせてもらった感じ。
ありがとうございます。
443神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 12:12:34 ID:es7tK+Xo
地橋さんって協会に入ってるの?
グリーンヒルって別団体だと思ってたけど
そしたら事実上の協会の下部組織なんだなグリーンヒルって
444神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 12:34:18 ID:OrTp24s5
お尋ねします。
七覚支について書いてある本って、「ついに悟りを開く」だけですかね?
445神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 12:47:13 ID:9UiPpCXc
ティク・ナット・ハンの微笑みの瞑想にも、怒りについて一章さいている。

「赤信号を、いま、ここに戻るための気づきのベルだと考えることもできるのです。」
「怒りに対して怒ったら、2つの怒りを抱え込むことになります」

ヴィパッサナーの本じゃないけど、この本も、怒りが起こったら、その怒りを嫌悪せず、むしろ
姉が妹をいたわるように、抑圧せず、「ただ呼吸に戻るように」、と書いてある。

普通に生きていて、一日に何回も腹が立つ場面があるけれど、それを、その都度、
「呼吸に戻り、感情を無視する練習」ととらえることも出来るんじゃないかな。

そうすれば、やがて反応グセがなくなり、サンサーラを生み出す要素が1つ減っていく、と、、。
446神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 13:10:02 ID:6VKQrC/5
>>443
いや下部組織ではないだろ。
内部の自主勉強会みたいなもんだ。
いわば派閥だな。
ここはスマ派とか地橋派とか、いろいろあるんだよ。
447神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 15:16:45 ID:PZPnGA4E
まさか「老病死に勝つ方法」があったとは読み始めた(・∀・)
448神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 19:27:58 ID:3OblNYOy
>>444
地橋本「ブッダの瞑想法」にも触れられてたお
あの本好きなんだけど地橋氏の評判あんまりここではよくないな


ところで俺はスマ氏の「やさしいってどういうこと?」を読んだ
あんまり最近のスマ本には期待してなかったんだけど
意外や大当たりの本だった
生命のネットワークの概念は老荘思想のタオと近いと思ったよ
老子本と併せて読むと良いと思う。
449神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 19:41:17 ID:hY2/3WH7
スマさんよ、やさしいってどういうことですか?
オープンクエスチョンですよ。偽スマでも回答可!
450444:2008/03/29(土) 20:08:59 ID:OrTp24s5
>>448
ありがとう。ちはしさんのその本持ってるけど、
部分的にしか読んでなかった。読んでみます。

私も「やさしいってどういうこと」は立ち読みして、
とても良かった印象を持った覚えがあります。
内容はあまりよく覚えてないんだけど。
451神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 20:36:59 ID:6VKQrC/5
>>448
地橋さんの評判あんまりよくないですか?
このスレはスマ派が多いんだろうね。

瞑想指導に関しては、地橋さんのほうが格段に優れてるよ。
日本で短期間に効果をあげるノウハウを持っています。
本格的に修行したい人は地橋さんの一週間コースとか受けたほうがいい。
452神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 21:12:39 ID:hY2/3WH7
>>451
>瞑想指導に関しては、地橋さんのほうが格段に優れてるよ。

悪いんだけど、「こういう点が・・」と具体的な例を挙げて比較してくれると助かります。

地橋さんになんのうらみもないけど ブログ等の文章の詠嘆がやだ。
「慈悲のヴァイヴレーションが、広がってゆく・・・・・・・・・・・・。」
                              ↑このへんが嫌い

本人はほめ上手な気さくな方と伝え聞いております。
453神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 21:43:17 ID:ua4r6Aya
ほんとに苦しんでる人に告ぐ。

例えば怒りがあるでしょ。初めは5分、10分思い出すのよ。
まずイメージがくるでしょ。そのあとに胸がムカムカしたり
腹にしこりを感じたりすると思うんだ。
そしたらイメージは終ったことだから消してしまう。
そして身体の嫌な感覚をぼーっと唯感じてる。
するとストンと落ちる時が来るよ。
自観法というんだけど中国の道教のほうのメソッドらしい。
でもクリシュナムルティも似たようなこと言ってるし
ヴィパサナの親戚かもしれないが、怒りや悲しみが
強い人はこれをやってからヴィパに入るといいかも。
おれ自身怒り強いから。
454神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 22:26:56 ID:tTr3C33O
「にしこりが気になる・・・」と、思った
455神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 23:06:57 ID:hY2/3WH7
>>453
>そしたらイメージは終ったことだから消してしまう。

「これが出来る人は怒りにひっかからないよ」と、思った。
でもありがとう。
自観法ってちょいググったけど自己啓発のところいくつかみつけた。

>>454
「引っかかるとこ、そこかよ」と、思ったw
456神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 00:06:54 ID:xQlNagO5
パラマハンサヨガナンダは 一日中泣きながら、神に祈ったそうです。

部屋で一人目を閉じて、物質界との交信を遮断します。
色という色から離れます。
色の世界から生じる喜び(快楽)も捨てます。
常に、良い縁を(心安らかで居られます様)と祈ります。
身内(への執着心)を捨てます。

「定心」と言うのでしょうか

こうすることでしか苦しみから解放されることは無いような気がします。
457神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 00:29:27 ID:OvrFA5qD
上座仏教修道会の瞑想会に参加した人っている?
スマ氏や地橋氏の瞑想会の話ばかり出てくるんだが、上座仏教修道会ってどうよ?
458神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 01:16:25 ID:nn2Fs+m4
知らないけど、スマさんがマギー四郎に話し方が似てるって言ったヒトいたよ。
459神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 08:46:59 ID:jIqoL7ws
>>452
>>451じゃないけど、私も地橋さん好き。
最近瞑想の本読んだりしてなくて、ややうろ覚えだけど、
瞑想を実践する上で、スマさんより、地橋さんの本のほうが
具体的で、役に立った。

私は井上ウィマラさんの評判を知りたい。
翻訳本ばかりと思ってたら、ご本人の著書もあった(
呼吸による気づきの教え―パーリ原典「アーナーパーナサティ・スッタ」詳解)。
アマゾンのレビューはまだ付いてなかった。
460神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 08:50:02 ID:jIqoL7ws
そのウィマラさんの本はちらっとだけ立ち読みして、
難しそうでやめたんだけどね。
またこんど、本屋でよく読んでみよう。
461神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 10:37:31 ID:nn2Fs+m4
>>454
    *'``・* 。
        |     `*。
       ,。∩NY )   *    みんなにしこりにな〜れ
      + にしこり *。+゚
      `*。ヽこ  つ *゚*
       `・+。*・' ゚⊃ +゚
       ☆   ∪~ 。*゚
        `・+。*・ ゚
462神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 11:12:20 ID:BxmZFXM4
121 「その報いはわたしには来ないだろう」とおもって、悪を軽んずるな。水が
   一滴ずつ滴りおちるならば、水瓶でもみたされるのである。愚かな者は、
   水を少しずつでも集めるように悪を積むならば、やがてわざわいにみたされ
   る。」(Dhammapada)
463神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 11:40:23 ID:f7wKh+nn
おどしかよ。お前は何の罪もないとでも言うか?
464神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 11:44:43 ID:E96Tv3pW
おどし?w
事実が述べられてるだけだろ。
465神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 11:55:57 ID:f7wKh+nn
へえ。あんた納得してんの。頭いいね。
466神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 12:08:23 ID:2JwGe7hQ
悪いことをすれば悪い報いがある 仏教的にはいまさらおどしでもなんでもないじゃない
467神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 12:20:06 ID:f7wKh+nn
ふーん。仏教的にはってどんな意味?
468神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 12:23:33 ID:f7wKh+nn
あと 良い悪いってどうやって誰がきめるの。
469神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 12:27:03 ID:2JwGe7hQ
十善十悪でぐぐってみれば
470神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 12:29:41 ID:E96Tv3pW
仏教的にってのは仏陀の教えとしては、ってことだろう。
善悪も仏教的にはってことだ。
471神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 12:39:37 ID:f7wKh+nn
>>469 アドバイスありがと。今電車のってて携帯からなんだ。ゴータミー行くところ。
472神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 12:46:28 ID:f7wKh+nn
>>470
ブッダの言葉かどうかは、どうやってわかるのかな?パーリ仏典ならブッダの言葉?

仏教的な善悪とあなた個人の考える善悪は一致してる?
473神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 12:47:14 ID:frtltXkP
>>468
人間はすべからく自分自身の意識世界の殻にこもって
生きているから、善悪もまた自分自身の意識世界の
価値観によって決めており、その正邪を自ら疑うことは
ない。

474神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 12:47:45 ID:f7wKh+nn
あとキレててごめんm(_ _)m
475神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 12:52:40 ID:E96Tv3pW
>>472
疑い出せばきりがないw。
納得できる教えが多いのでおれは信じることにした。

善悪は一致してるというよりそれに関する考え方を多く学んでる気がするね。
476神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 13:35:35 ID:dNao4LNx
仏教的な定義だと
善は中庸、中道(安らぎ、無執着、また「無執着」に執着しないなど)で
悪は両極端(偏愛、殺生、怒り、快楽を貪るなど)だろ?
477八祖慧糸:2008/03/30(日) 15:36:59 ID:usTochlr
気持ちよければ善で 気分悪ければ悪ょ
478神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 15:38:12 ID:ToFcJdrD
>>459
ウィマラさんならもっと優しい本があるだろ。

『心を開く瞑想レッスン』 法輪閣
『呼吸を感じるエクササイズ』 岩波書店





479神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 15:47:10 ID:ToFcJdrD
ウィマラさんは心理療法と組み合わせたりして、ヴィパサナを現代的
にアレンジして瞑想するので、そのへんがテーラワーダ協会の人たち
の間では、あまり評価はよくないだろう。
でも、テーラワーダ協会の瞑想にしたところでラベリングというアレンジ
を加えているのにね。
480神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 15:54:29 ID:mSBELnt+
>>462が脅しかどうかは、462がどんな意図をもって貼ったかによる
481神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 15:55:59 ID:mSBELnt+
包丁と同じで、それそのものはただの鋭い金属板にすぎない。
使用者が、調理に向ければ調理用具になるし、脅しに使えば兇器になる。
482神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 16:04:37 ID:E96Tv3pW
>>462に危険な言葉はない。
読む者がによって福音ともおどしともなる。
483神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 16:18:20 ID:HL7+vwqW
井上ウィマラのウィマラって、ヴィマラキールつまり大乗教典の維摩経に出てくる維摩居士のこと?
まだ大乗の比丘だった頃の名残りか?
484神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 16:20:04 ID:HL7+vwqW
間違いヴィマラキールティだね
485神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 18:53:28 ID:bkBV74D4
>>468
たとえば、怒れぱ怒るほど(悪い心)、
怒りやすい性格になる。(日常生活でむかつくこと、苦痛が増える)。
神様とかが罰を与えるとかいうのじゃなく、
心が苦痛をより多く産み出す。
486神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 21:03:06 ID:tK4WHXub
俺46歳で糖尿なのよ。
で仕事もやらなくちゃいけないが
独身。なので修行しなくちゃ時間がない。
長生きできないからね。
487神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 21:26:23 ID:ag+eHHjF
まさか「老病死に勝つ方法」があったとは読了
まあ面白かった
488神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 22:18:22 ID:iI+SQTkK
>>442 レスにお礼を頂きありがとうございました。
生きることすべて苦と理解できるようにお互いに精進していきましょう。
お幸せでありますように。
489神も仏も名無しさん:2008/03/31(月) 02:32:37 ID:j4Ki89Ln
ID:f7wKh+nn
こいつ死ね
490神も仏も名無しさん:2008/03/31(月) 03:29:43 ID:kLsD5Iec
いや生きろ
491神も仏も名無しさん:2008/03/31(月) 11:32:09 ID:5vw47vqp
世界平和を実現する祈念電波放送局
http://same.u.la/test/r.so/etc7.2ch.net/denpa/1206642110/l10n


祈りの効果原理について論じました。白光の皆さん熟知しているでしょう。

ネオ☆グレン団 専用ブラウザの無い人、または携帯から↓
http://same.u.la/test/r.so/hobby10.2ch.net/occult/1203910494/243-246
ネオ☆グレン団
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/occult/1203910494/243-246
(専ブラから読むにはこっちのリンクを。)
492神も仏も名無しさん:2008/03/31(月) 17:57:44 ID:2/Cbkpli
感覚による条件付け(暑い→嬉しい、寒い→嫌だetc)は自覚できるとしても
言葉で沸き起こった感情もヴィパッサナーで対処できるのでしょうか?
例えば「馬鹿」とか「死ね」とかいうレスを見ると、
それが自分に宛てられたレスでないにしても一気に不快な感情が起こるのですが。
これらの悪意あるネガティブな言葉からも開放されるのでしょうか?
493神も仏も名無しさん:2008/03/31(月) 18:27:13 ID:v1908Cnx
感覚より簡単な気がするけどな・・・
死ねの対象となる人格に実態は無い、
勿論、死ねと言ってる人格にも。
文字、文字 とラベリングしてみる
494神も仏も名無しさん:2008/03/31(月) 18:39:18 ID:2/Cbkpli
>>493
死ねよ







何の感情も起きなかった?

いや、文字と一緒に感情も沸き立つんよ。
何言われても何の感情も起こさない人はいるんだろうか?
人間だもの、感情は起こるって中村天風も言ってた。
495神も仏も名無しさん:2008/03/31(月) 18:51:30 ID:keB0iTx5
>>494
羨ましいな。
それなら慈悲の瞑想に入り込みやすいだろ。
俺は天の邪鬼の中二脳だからなかなか骨が折れる・・・
496神も仏も名無しさん:2008/03/31(月) 19:52:25 ID:MDw1Qjfi
>>492 「怒り」とラベリングしたら?
497神も仏も名無しさん:2008/03/31(月) 20:24:13 ID:v1908Cnx
>>494
「死ねよ」を見た一瞬モワっとした感情は沸くけど、
「何か感情北た」と気づけば消えちゃうけどな。
498brown:2008/03/31(月) 22:49:47 ID:C0FN5EDz
>>492
「死ねよ」という言葉から,(日本語の意味を解する場合)
最初に不快感という,直接的感覚が生じます。
(通常はこの直接的感覚は,観察力が深まらないとはっきりと
分かりません)
次に,不快感という直接的判断の結果として,それを避けようと
する感情反応が起きます。
次に,恐らく,『「死ねよ」と書いてはならない』とか,
『もっとやさしい言い方をしろよ』とか,規範的な,べき論,
あるべき姿の規定,そうあって欲しい言い方の定義,などの思考が
生じます。
次に,それが連想させる様々な感情と思考が次々に連続して
行きます。
しかし,そのような思考や感情反応の背景には,
『やさしく声を掛けて欲しい』,『自分のことを認めて欲しい』,
『誰かがかばって欲しい』などの,孤独,無力感,不安感のいずれか
を根本とする思考が必ず存在します。
ここでは,抽象化した書き方ですが,実際には,より具体的な思考が
どこかに必ずあります。
それを発見すると,これら感情・思考連鎖の粗雑な部分は,
あなた自身驚くほどすっきり消え失せてしまいます。
単にラベリングだけするよりも,このように,本質的な思考の根源を
自己発見してください。
そうすれば,本当の智慧が,具体的な生活知として身につきます。
499神も仏も名無しさん:2008/03/31(月) 22:54:04 ID:gIPdWiLa
たまたま本屋で見つけた、井上ウィマラさんの「心を開く瞑想レッスン」
買って読んだけどもうひとつ分からなかった。相性の問題だと思うけど
俺は地橋さんのが1番合ってる。
500神も仏も名無しさん:2008/03/31(月) 23:47:02 ID:DBasPNQC
観察力が足りない気がする。
集中力の欠如?
501神も仏も名無しさん:2008/03/31(月) 23:50:02 ID:ZoSWQga1
                 _
               /´  `フ
          , '' ` ` /      ,!
.        , '      レ   _,  rミ
        ;          `ミ *_,xノ゙、
        i     ミ   ; ,、、、、 ヽ、  あうあう
      ,.-‐!       ミ  i/  ,' 3`.._,,))つ ))
     //´``、     ミ ヽ.:*⊃  ⌒_つ ))    ジタバタ
.    | l    ` ーー -‐''ゝ、,,))''ー-‐'''''" '
     ヽ.ー─'´)
      ''''''''
502神も仏も名無しさん:2008/04/01(火) 00:21:55 ID:nBwLEIqg
>>498
貴重なレスありがとうございます。
brownさんは精細に観察出来る方なんですね。
私は悲しみ、とか淋しさ、とかおおざっぱにしか見られません。
まきこまれては大泣きしています。
まきこまれるのが本当は好きで怠けてるからいけないんだと
思ってまた悲しくなります。

どうせ突き放されるんだから こんなこと黙っておこうと
思いつつ書きました。うざい自分にウツ。
503神も仏も名無しさん:2008/04/01(火) 01:14:50 ID:zzpCbt4I
brown所長は悟ってるから。
504神も仏も名無しさん:2008/04/01(火) 02:06:31 ID:EEv+PEoE
>>498
レスありがとうございます。
根源的な、とありますが、やはりできるだけ一番初めに湧き出た感情から気づけるといいのでしょうか?
それとも想念を繋げていっても見つかるものなのでしょうか?
(後者は知恵とは縁遠い気がするのですが)
考えれば考えるほど苦しみを増やすから早めに気づけないとだめなんだ、と思っているのですが。
505影の政府日本人関係者の氏名・所在地等:2008/04/01(火) 02:15:04 ID:Y50AI/Um
軍産複合体・ロスチャイルド・ロックフェラー・軍部・軍需産業・NSA関係の陰謀極秘情報。
以前も多少記しましたが、影の政府(シークレット・ガバメント)の日本人関係者は、自
分達の発覚を探る為、あえて自らや自分の家族の氏名・所在地・出身地等を以前から発見・
活用している超常方法によりタレント等を利用し、メディアに頻繁に登場させています。
下記はキーワード(氏名等)の一部です。マツモト、コジマ、ヤマダ、ムラカミ、ヤスダ、
イマイ、マスダ、シバタ、ヤマグチ、アベ、ハタケ、ハタ、ハタケヤマ、シライシ、タム
ラ、ナカジマ、ヤマザキ、サカイ、イシカワ、アサダ、ヨシダ、マサト、マサ、ミヤビ、
ダイスケ、ツヨシ、コウイチ、コウジ、ケンタ、ケンタロウ、ケン、ジュンイチロウ、ジ
ュンイチ、イチロウ、アキラ、ヒデアキ、ヒデオ、ヒデ、シロウ、ツヨシ、テツヤ、カズ
キ、カズ、カズヤ、シンヤ、シンジ、シンイチ、ユウジ、レイ、ヒロシ、アツシ、リョウ、
イズミ、ジュンコ、ジュン、ヒロミ、メグミ、ミキ、マキ、ノリコ、ミカ、トモコ、トモ、
トモミ、モモコ、モモ、モモエ、ユリ、ユリコ、マリ、マリコ、マサコ、マサミ、ショウ
コ、ショコ、エリコ、エリ、ヨシコ、ヨウコ、キョウコ、アイ、アイコ、サキ、ナナ、ア
キ、アキコ、カオリ、ヒトミ、カズコ、カズミアイ、アイコ、アズミ、アズサ、アサミ、
レイコ、チズ、チズコ。詳しくは1〜2ヶ月後に出来ますホームページで確認してみてく
ださい(「影の政府」等の単語でキーワード検索してみてください)。事実であることは繰
り返していますが、瞑想が習慣の方は本当か見てください。上記氏名等の通りですから。
506神も仏も名無しさん:2008/04/01(火) 07:57:08 ID:hfHZnLZF
>>504 感情の裏には妄想があると思います。
悲しくなったりむかついたら、
その思考を「妄想」とラベリングして、
いったん棚あげして呼吸の観察とかに移行するのはどうでしょうか?
507神も仏も名無しさん:2008/04/01(火) 11:44:40 ID:eUR000z0
怒りも貪りも最初の一瞬は似てるね
508神も仏も名無しさん:2008/04/01(火) 11:48:50 ID:nBwLEIqg
>>507
ほぅほぅ。どんな感じ。カッと来ます?
509神も仏も名無しさん:2008/04/01(火) 14:16:22 ID:eUR000z0
カッと来る以前のエネルギーのような感覚かな
そこから感情や思考が雪ダルマ式に増えていく
最初にサティを入れればそこで止まる
510神も仏も名無しさん:2008/04/01(火) 14:29:40 ID:nBwLEIqg
>>509
レスありがとう。どこかでお会いしました?
モヤッとしてつかめないまま 進んじゃうんです〜
一日サティしていると「サティで嫌なことぬりつぶしたれ」という勢いがうまれて
ほんのりとした微妙な感覚は味わう前にシカトしてしまいます。
そして疲れて「んもーやだ。もー、やめた」になります。

どうしたらいいでしょうか。

   \どちら様ですか?/

        ____
      ./|   │
      || | _,,..,,,,_|
      ||o/・ω・│< ぽ!
      || l.     │
      ||/彡─┘ガチャ
511神も仏も名無しさん:2008/04/01(火) 22:10:23 ID:Arr4lpcD
ID:nBwLEIqg

チラ裏やめろ!死ね
512brown:2008/04/01(火) 22:12:05 ID:MH/KSei9
>>502

好きな花とか,音楽とか,絵とかありますか?
趣味は何ですか?癒されるものは何ですか?
513神も仏も名無しさん:2008/04/01(火) 22:30:31 ID:IkplCujE
にゃんちゅう 目の前の惨劇
ttp://jp.youtube.com/watch?v=T12ZL7lt0tQ
514brown:2008/04/01(火) 22:30:59 ID:MH/KSei9
>>504
知覚の最初に直接的な感情判断がきます。
それがはっきり気づかれることが当面の目標でしょう。

どのようにしたらそのような気づきの観察力が強まるのでしょう?
観察力を強めるのは,心の浄化です。
心を浄化する直接的手立ては洞察です。
洞察は,心に起こるあらゆる事象の実体を見ることにあります。
どこかにそれを引き起こす根拠があるはずです。原因があるはずです。
源があるはずです。基盤や本質があるはずなのです。
それをよく洞察していくと,徐々に,心は浄化されていきます。

重要なことは,理屈で思考してもよいのですが,見る対象は,現実の私の
心の具体的内容を見ることです。他ならぬ私の心に潜む原因を探求する
ことで,現実に効果のある洞察が得られます。
本当になすべきことは心の浄化なのですが,
実は,そのために,つまり他ならぬ私の心を洞察の対象としてフォーカス
するために,ビパッサナーが必要なのです。
515神も仏も名無しさん:2008/04/01(火) 22:50:30 ID:SMhi3JA5
>>514
>>500のものですが大変参考になりました。ありがとうございます。
516神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 00:18:55 ID:hL7kblGB
>>514
丁寧なレス痛み入ります。

洞察についてですが、それは日頃から自分が今何を考えているか、感じているか等、
自己の内面に意識を向けよ、ということでしょうか?

それと歩行の訓練をしているときはいいのですが、
日常生活では常に気づきを失いがちです。
特にPCでの作業中やTVを見ているときなどは
思考や感情に捉えられて、体全体への意識がお留守になります。
そのような中でも気づきを維持することは可能なのでしょうか?
考えが上手く表現できず申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

ああ、PCの音が五月蝿い・・・
517神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 00:23:05 ID:KRQgqwGp
>>516
つ イヤーウィスパー
518神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 00:32:02 ID:hL7kblGB
>>517
いやー、音楽とかも聞くので・・・
新しくPC買おうと思うんですがどれ買ったらいいか悩むんですよね。
もう悩むの嫌だ・・・
519神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 00:41:56 ID:pJ8c2+d6
プロ野球の選手で観客のヤジにつきあってしまう人がいた。
やじられると流せない性格なので「じゃあ、てめえがやってみろ」
みたいなヤジ返しをしてしまうんだね。観客はプロの選手から
声を掛けて返事をしてもらえるなんてないから、それがおもしろくて
またやじる。
なにかを言われて怒るとして、怒っているとそれが習い性になる
んだろうか。習い性とは習慣であり、癖ということになるのだろう
けれど、もう少し言うと、習い性とは継続学習によって脳の怒り
シナプスが接合して電気回路が流れるようになってしまうという
ことでよいのかな。
となると、怒り癖ができてしまった人=脳のシナプスが電気回路
として接合してしまった人が瞑想を通じて怒りを取り除くのは
相当に至難の業であるような気がする。
まずは習慣を止め、シナプス通電を止め、忘却曲線を辿るように
し向けるのかも知れないけれど、三つ子の魂だの、昔取った杵柄
だの・・・深く刻み込まれたものには頑固な側面があるからね。
520502:2008/04/02(水) 00:43:41 ID:W/0XfIcc
>>512
いい感じにチラ裏書けてるね!私も頑張るよ。ほどほどにね(^_^;)2ちゃんですら本音を書くにはフィルターかけてしまってさ。お幸せに。
521神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 00:48:05 ID:KRQgqwGp
おれなんて現金だから最近は自分の損になるとわかったらあまり怒らないようになった気がする。
新たに生まれる怒りは減ったと思うけど過去の怒りをともなう記憶が消えなくてちょっとつらい。
522神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 00:54:21 ID:hL7kblGB
怒りはほんと強固ですね、一度火がついちゃうと・・・
元の火種の段階でシュッと消せたら楽なんですけど。
523502:2008/04/02(水) 00:55:06 ID:W/0XfIcc
>>512 ああ、まずそう質問されることが癒されますo(^-^)oありがとうございました。
好きなものはあるけど、どうしてもこれが1番!というものが決まりません。
絵とか手紙とか書くこと、子供向けのほんとにを読むこと、田舎に行くこと、友達と本音で非常識な話をすることが癒されます。
524502:2008/04/02(水) 01:04:58 ID:W/0XfIcc
子供向けのほんとに でなく本とか でした。
普段あまり気付かずにいるけど、日常には音があふれていますね。キーン、シーン、ツー、パソコンのノイズ?要らない情報と思って無視してるのかな。
525神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 01:06:50 ID:KRQgqwGp
おれの場合自分の妄想ばっかし聞いてて鳥のさえずりに気づかなかった
526502:2008/04/02(水) 01:19:53 ID:W/0XfIcc
あーあるあるある。自然の存在感みたいのがスッと入ってくるのは妄想してないとき。早起きした朝(^o^)/もー寝よ。
皆さんおやすみなさい。
527神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 07:46:52 ID:GdiQa0SA
>>516
PCの作業に必要ない妄想がでたときに、
速やかに妄想だと気付いて意識を作業に戻せばいいのでは。
528神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 07:53:17 ID:GdiQa0SA
仏教や瞑想のすばらしさを知ると、
どうしても他人に教えてあげたくなり、
「知ったかぶり」でアドバイスしたくなる。
しかし、本当は、ある程度のレベルに達した人でないと
間違った指導になっちゃうから、
かえって仏教の普及を邪魔してるのかも。
大乗仏教の中には、自分が悟ることよりも
仏教を広めることが大事だと考え、
自分の悟りを優先する人を批判する宗派もある。
しかし、間違った解釈を広めてしまったら、
仏教を広めたことにならない。
自分がまず悟ることが、仏教を確実に広めるためにも近道なのかも。
529神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 10:44:56 ID:QwXEwLNI
そのとうりだね。
530502:2008/04/02(水) 12:48:33 ID:7NVSxgt+
>>520
アンカー間違いました。

>>511さんあてですm(  )m
お二方失礼。
531brown:2008/04/02(水) 20:12:49 ID:hqklpRCB
>>516
そうですね。自己の内面に意識を向けるわけです。

最も重要な考察対象は,例えば恋愛対象です。
彼女が誰で,どのような姿をして,それがどのように
この強烈な感情反応を起こすのかをよく調べることです。
なぜ好きなのでしょう?何がこのような快楽をもたらすのでしょう?
顔の形や,服装,振る舞い,接し方,声,話し方,趣味,・・・
しかし,彼女のそれらがなぜ私を喜ばせるのでしょう?
なぜそれに惹かれて止まないのでしょう?どうして違う人では
駄目なのでしょう?
どこに本当の原因があるのでしょう?根拠は?源は?

例えば,顔・形だというのであれば,それは要するに原子からできて
いますが,それならば,同じ原子からできている,あなたの嫌いな
人とどうして違うのでしょう?一方は強烈な快楽をもたらし,
一方は強烈な拒否反応を引き起こすのはなぜなのでしょう?

このようにして,感情反応の起こるメカニズム,本質,源を分解して
探求していくことになります。
532brown:2008/04/02(水) 20:25:24 ID:hqklpRCB
>>523
そっかあ。そうするとどうしたらいいかな。
例えば子供の本かな?あるいは田舎の情景かな?あるいは親しい友達かな。

今度,大泣きするような悲しみとか淋しさとかがあったら,
そのとき,瞬時に,上のような癒し物をはっきりと思い出すようにして,
強烈に念じてください。その瞬間に悲しみは放っておいて,別人に
切り変わったように,パッと移ることがポイントです。
今度の悲しみが楽しみですね。それはチャンスです。
そう考えると,悲しみや不幸って実によい機会だと思います。

準備として,悲しみが来ていないときに,癒しの対象を心に思い描いて
観想によって心が大変楽しくなるように準備しておいた方がいいですね。

グッドラック!
533神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 20:37:10 ID:REQu9v5n
アプローチがチベットっぽい
534神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 23:21:46 ID:XeQTs8fJ
グリーンヒルの今度の日曜日の東京瞑想会に参加する人いる?
俺は参加の予定だ
535神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 23:22:10 ID:9iM9w54N
brownちゃん 滞在してね。
536神も仏も名無しさん:2008/04/02(水) 23:35:41 ID:KRQgqwGp
>>531
恋愛のところを忘れられない怒りに置き換えて考えてみます。
537神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 01:21:25 ID:mrFf4yHa
>>534
本を読んでみても独りよがりの実習になるはずなので
瞑想会に行ってみたいとは思うのだけど、5時間とか
座っていられない自分がいる。
瞑想会の始めに、初心者向けの指導か説明が
受けられるらしい。一方で、瞑想会終了後にも
地橋先生とお話ができるのだとか。
となると、最初から最後までいないといけないよね。
ずっと座っているとど素人の自分は飽きてしまうか、
静止状態に耐えきれず、あるいは、静止状態が続くことで
エコノミー症候群になってしまいそう。
538神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 01:34:11 ID:7dCO/Byq
>>531
レスありがとうございます。自己探求やってみます。
539神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 01:41:45 ID:7dCO/Byq
>>527
結構知らずに考え事してるってのは多いですね。
実際キーボードを叩いてるし、マウスをいじってるのに無意識にやってますし。
作業中には「今何をしているか」の感覚が疎かになります。
540502:2008/04/03(木) 14:07:09 ID:euiq+R3w
>>532
共感にあふれたレス、ありがとうございました m(  )m
別人になったようにパッと というところがキモであるように思いました。
流れで惰性でいっちゃいがちです。
綺麗な花とじっくり向かい合うことも、忘れていました。

観想ってイメージを強く念じるということで、あっていますか?

それでは失礼します。
541神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 14:24:30 ID:VbINOExE
簡単に助言を求めるでなしに
自分でまず調べ、座ることを薦めたい。
助言の効果より、自分で気づいたほうが自身のためになる。
542brown:2008/04/03(木) 20:27:02 ID:ZJXzC8JA
>>536
怒りの場合はあれですね。ちょっと難しいんです。
心の内的プロセスだけでは収まりにくいところがあります。
怒りから本当に解放されるためには,その対象をよく理解することが
最も効果があります。怒りの対象が一体何をしているのかを理解する
必要があるからです。

自分を何か裏切った人に怒っています。
しかし,裏切ったそいつには,実はそいつの事情が必ずあるわけです。
人間は誰も,自分自身よかれと思って行動します。
たとえそれが他人(つまりあなた)を傷つけてもです。
したがって,それを責めることはできません。
これを本当に理解すれば,怒りは氷解します。
ブッダの愛の基盤は,理解だからです。

全ての人々の行為は常に最善です。
如何に悪いことが起こっていてもです。
アメリカが広島に原爆を落としたことも,大量殺戮者が人々をガス室に
送り込んだことも,その立場で最善なわけです。
その判断をした人間の頭は,完全におかしかったでしょう。
狂人ですね。
しかし,その狂った頭と周りの狂った環境の中で,実は最善のことを
したわけです。
自分のことを思い返してみて,一度でも,「最善でない選択をしよう」
ということはあったでしょうか。その判断は間違っているかもしれません。
しかしそれでも最も善いと判断しています。
むしろ,その判断を,その行為をしなければならなかった,その立場
をかわいそうだという気になりますね。
まあ,このたとえは大変不適切ですが。
543神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 20:29:07 ID:WBBgdC+I
ID:euiq+R3w

チラ裏やめろ!死ね
544神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 20:30:10 ID:0LOQSq2O
ID:WBBgdC+I さんが穏やかな心を取り戻しますように(-m-)
545神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 20:30:58 ID:xcsyjl05
ID:WBBgdC+Iさんが落ち着くを取り戻し、幸せに満ちた毎日を遅れますように
546brown:2008/04/03(木) 20:34:28 ID:ZJXzC8JA
>>540
観想とは,綺麗な花を心に強く念じイメージして,
その美しさが私の心にもたらす喜びとか安らぎの感情を
はっきりとしたものに起こすようにすることです。
それを目の前に実際に美しい花がなくてもできるように
するってことですね。
547神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 20:42:06 ID:mBPuT/T3
瞑想会に行ったとして
うまくいっているかどうか
指導者は判断できる力あるの?
548神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 20:45:05 ID:5HmuEpkO
>>546
それは妄想じゃないの?
549神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 20:49:23 ID:mBPuT/T3
真言密教の観想だ。
550神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 21:12:53 ID:7iBXKxEs
なるほど。
多分そのようにして自分も他人を傷つけたり怒らしてしまっていたのでしょうね。
なんとなく怒りたくても(怒りたくないんですがw)怒れない気がしてきました。
それでもまた怒るのでしょうが。

かさねがさね感謝いたします。
551神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 21:13:25 ID:7iBXKxEs
>>550>>542へのレスです。
552神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 21:15:46 ID:mBPuT/T3
>>542
スマ長老の本そのままだが
良し。
553神も仏も名無しさん:2008/04/03(木) 22:08:18 ID:8nNRLL2w
何十年も瞑想やってる長老は、
我々が瞑想で体験することなど、
ぜんぶ経験済みでしょう。
554神も仏も名無しさん:2008/04/04(金) 02:49:08 ID:3ihAjT9C
他人にも自分にも、自己防衛の気持ちってもんがあるからな。

この世っていうのは不自由に出来てる。
何もかもスムーズにいくなら、相手だって自分だって、自己防衛の必要は無いし。
怒りって自己防衛だよね。

だから、「相手も、煩悩に苦しむ衆生」って見方が成り立つ。

生きてれば、腹が立つ瞬間もある。
だけど自分の怒りにサティを入れると、自分が煩悩に振り回されてるんだと気づく。
同様に、他人も煩悩に振り回されてるんだ、と気づく。

自分も他人も、苦しんでるんだよね。煩悩に。

スマさんが慈悲の気持ちだけは妄想ではなく、本当の真実の気持ち、といってたけど、
自我に振り回されないときは、自然に慈悲がわく。

555神も仏も名無しさん:2008/04/04(金) 11:52:29 ID:fdj+JdGk
と自我に振り回されっぱなしの人が悦に浸っています
556神も仏も名無しさん:2008/04/04(金) 18:57:21 ID:5bUYoXXf
>>552
どの本ですか?
557神も仏も名無しさん:2008/04/04(金) 20:38:08 ID:osUMlXnm
対人恐怖で精神安定剤のんでるけど
ビパサナやってだいじょうぶですかね?
558神も仏も名無しさん:2008/04/04(金) 21:00:42 ID:qeRwLPie
79 修行僧たちよ、私は実に次のように説く。修行僧たちよ、もし、森に行き、
  あるいは樹下に行き、あるいは静かな処に行くそなたらに、恐怖、あるいは
  硬直、あるいは身の毛のよだちが起これば、その時は、そなたらは私を念じ
  続けるがよい。
81 修行僧たちよ、実に私を念じ続けるそなたらには、恐怖、あるいは硬直、
  あるいは身の毛のよだちが起こるのが捨て去られるであろう。
82 もし、そなたらが私を念じないならば、その時は、そなたらは法を念じ続ける
  がよい。
84 修行僧たちよ、実に法を念じ続けるそなたらには、恐怖、あるいは硬直、
  あるいは身の毛のよだちが起こるのが捨て去られるであろう。
85 もしそなたらが法を念じないならば、その時は、そなたらは僧を念じ続けるが
  よい。
87 修行僧たちよ、実に僧を念じ続けるそなたらには、恐怖、あるいは硬直、
  あるいは身の毛のよだちが起こるのが捨て去られるであろう。
88 なぜならば、修行僧たちよ、実に如来は貪りを離れ、怒りを離れ、愚かさを
  離れた阿羅漢であり、正自覚者であって、恐怖したり、硬直したり、驚愕
  したり、逃走したりしないからである、
  と。
559神も仏も名無しさん:2008/04/04(金) 21:01:14 ID:qeRwLPie
89 このように仏は(散文をもって)説かれました。
  仏はこれを説き終られて、その後、仏は次のように(詩でもって)説かれ
  ました。
90 修行僧たちよ、森や樹下、あるいは静かな処で正自覚者をそなたらが念じ
  続ければ、そなたらに恐怖は起こらないであろう。
91 もし、世の主であり人中の最上人である仏をそなたらが念じないならば、
  その時は(衆生を)輪廻より解脱させる、よく説かれた法をそなたらは念ずる
  がよい。
92 もし、(衆生を)輪廻より解脱させるよく説かれた法をそなたらが念じない
  ならば、その時は、無上の福田である僧をそなたらは念ずるがよい。
93 修行僧たちよ、このように仏・法・及び僧を念ずる者には、恐怖、あるいは
  硬直、あるいは身の毛のよだちが起こらないであろう。
護経(Paritta)の中の『旗先経(Dhajagga-sutta)』から。
精神安定剤飲んでる人に出来るかどうか分からないが恐怖に対して
仏・法・僧に対する随念が効果があると思います。
あなたが恐怖から解放されますように。




560神も仏も名無しさん:2008/04/04(金) 22:24:11 ID:osUMlXnm
>>559
わざわざ長いレスをありがとうございます。
出典までお示しいただき本当にありがたいことです。
貴方の修行が成就されますように。
私もやってみます。
561神も仏も名無しさん:2008/04/04(金) 23:01:08 ID:OmwMVk10
>>557
恐怖の外側に立って自分を観察する。思考に巻き込まれない為の、ヴィパッサナー瞑想

会話中リラックスしたり、自分がどう思われているか凄く気になっても、
スルーして相手との会話の内容に集中していくためのサマタ瞑想

自意識過剰を回避し、自我を離れ相手を思いやるための慈悲の瞑想。

こう考えてみると、対人恐怖には案外よい影響が大きいかもしれないですね。
562神も仏も名無しさん:2008/04/04(金) 23:22:39 ID:qeRwLPie
>>560
では省いた部分も書きます。
《仏随念(Buddhanussati)》
80 かの世尊は(煩悩から)遠いこと・(煩悩の)敵を殺したこと・輪廻の輪の輻
  を破壊したこと・(悪を)隠さないこと・物などを受けるに値いすることに
  よって阿羅漢であり、正しく自ら一切法を覚ったことによって正自覚者であ
  り、三明・八明・十五行を具えることによって明行具足であり、涅槃に到達し
  たこと・善い話をすること・善く修行して来たことによって善逝(修伽陀)で
  あり、有情の世界・現象の世界・空間の世界を知ることによって世間解であ
  り、戒などが無上であることによって無上士であり、制御されるべきものを
  制御することによって調御丈夫であり、神々や人間を教誡することによって
  天人師であり、四つの聖なる真理を自ら覚り・自分の覚った道を世間に覚ら
  せることによって仏陀であり、自在・(道・果・涅槃の)出世間法・名声・
  吉祥・意欲・努力精進の福運あることによって世尊である、と。
《法随念(Dhammanussati)》
83 教(聖典)・道・果・涅槃の法は世尊によって善く説かれたものであり、道・
  果・涅槃の法は自分で見るべきものであり、道の法は時間をへだてず果を与え
  るものであり、道・果・涅槃の法は「来り見よ」と招くべきものであり、自分
  の心に獲得すべきものであり、賢者によってめいめい知られるべきものであ
  る、と。
《僧随念(Samghanussati)》
86 世尊の弟子の僧はよく法に従って修行するものであり、真直ぐに修行するもの
  であり、涅槃のために修行するものであり、信者の尊敬にふさわしく修行する
  ものであって、これらが四双八輩である。世尊のそれら四双八輩の弟子である
  僧は(遠い所から持って来て)供えたものを受けるに値するものであり、
  (方々から来た客のために)用意したものを受けるに値いするものであり、
  (業・業果を信じて)供えたものを受けるに値いするものであり、合掌を受け
  るに値いするものであり、世の無上の福田である、と。
これがそのまま仏随念・法随念・僧随念の具体的内容です。
563神も仏も名無しさん:2008/04/04(金) 23:39:10 ID:osUMlXnm
>>561
>>562
ありがとうございます。

病気を治して預流果にいけたらどんなにいいでしょうね・・
所詮はゆめですが少しでも修行します。
564神も仏も名無しさん:2008/04/04(金) 23:50:05 ID:MGVylvDk
神って自分に執着するもんなんだな。
知らなかったよ。知らなかった。ああ知らなかった。
565神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 00:27:03 ID:+1n704WL
スマナサーラさんの国書刊行会の
運命がどんどん好転する(慈悲喜捨の瞑想法)
意のままに生きられる(ヴィパッサナー瞑想法)
自分につよくなる(サティ瞑想法)
ついに悟りをひらく(七覚支瞑想法)
の本にはこの4種類の瞑想法をやりはじめてますが、
これ以外の瞑想法はスマナサーラさんの本にはあり
ますか?教えてください。
566神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 01:54:57 ID:tZv4VWRe
自転車に乗りながらサティを入れようとするのは危ない?
サティが完璧な人なら安全だと思うけど、やっぱりちょっとヴィパッサナーかじった程度だったらやめたほうがいい?

>>561
でもサマタは精神が整ってないと危険な面もあるんじゃないかい
慈悲の瞑想は悪影響少なそうだけど

567神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 08:39:10 ID:rS7SlC9A
A・スマナサーラは自分は死んだら天国だか極楽浄土に行くと勘違いしてて
テキトーな事言ってるだけじゃないの。


http://www.j-theravada.net/sakhi/pali_sutta2.html
↑から引用
必ず地獄に堕ちる六種類の悪業だけはできなくなっています。
母殺し、父殺し、阿羅漢殺し、仏陀の身体を傷つけること、
仏教の家族・サンガを仲違いさせること、

http://www.j-theravada.net/kogi/kogi8.html
↑から引用

>まず、仏教は釈迦牟尼仏陀が説いた教えであるということです。
そして、仏教にはこの釈迦尊の教えと世の中で仏教と呼んでいる二つに分けて定義するべきです。
なぜ二つに分けるのでしょう。
それはこの世の中のいろいろな場所で信仰されている仏教をみると、あきらかに釈迦尊の教えとは思われない、
つまりそれぞれのリーダーと目される人が自分なりの解釈や編集や訂正を加えて、独自の宗教として作っている。

A・スマナサーラサンガ乱すような事言ってるから死んだら必ず地獄堕ちるんじゃねーかw

まあそもそもA・スマナサーラの言ってる事がデタラメでテキトーだったら別だけど。
568神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 08:44:52 ID:NAT55zbc
改宗したら?
569神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 08:51:54 ID:6DTcVp2N
サンガはテーラワーダの正式なサンガね

>自分なりの解釈や編集や訂正を加えて、独自の宗教として作っている。

これサンガじゃないから
570神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 08:55:07 ID:xqY6yVTv
死んだらって・・・
この世とあの世はまったく同じだよ。
それはごく卑近な例でもわかる。
例えば、仏教で言う成仏。
会社を定年退職した人が、次の日から行かなくて良いと
なって突然に生活が変わる。
が、本人は40年通い慣れた会社をおいそれとは忘れられない。
リストラもなく、配置転換もなく、居住も同じ・・・なんて人ほど
意識は固定しているから、習慣と意識が固まってしまっている。
で、会社に返した社章に代わるものを買って胸につけ、
いつものようにスーツ姿で朝の通勤ラッシュに乗り込む。
でも行くところがないから終日、山手線をグルグル回っている人
なんて結構いるんだ。辞めても関連会社に潜り込もうとか、
人的知己のある天下り先を探すなんてのも同じ。
あるいは、昼時になると通い慣れた会社そばの定食屋に
ひょっこり顔を出す。
どれもこれも成仏できていないわかりやすい例だが、この世を
見ていても、あの世を推察するにあまりある事例は事欠かない。
571神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 09:10:11 ID:rS7SlC9A
>>568
そうする。
>>569
A.スマナサーラが死後の世界について書いてるのがあったけど、これって無記に徹するんじゃないの
こういう事教える場合。
>>570
いきなり車に轢かれて身体障害者になったりする人もいるでしょ。
podキャストかなんかで講話してたけど、今が幸せならずっと幸せなんですってのは
悟りを開くような精神強度を持ってる人しか適用されないんじゃないの。
572神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 09:31:59 ID:xqY6yVTv
>>571
すべてとは言わないけれど、自分で事故を引き寄せていることは
多い気がする。
仕事で轟音をたてて上昇気流に乗る寸前のところで自分から
これを捨ててしまったことがあった。
そうしたら、それからいろいろと困ったことが起こるようになった。
私生活でも、自転車に乗っているときにオートバイで横っ腹に
ズドンと突っ込まれて道路中央に投げ出されて救急車 →CT。
これは一例にすぎないのだけれど、そして、事故にあったときには
自分でもそう思っていたのだけれど、どういう心持ちや意識の時に
どういうことが多く起こっているかを振り返って眺め、整理してみると
如実にわかった。事故も偶然じゃないってことが。
自分の場合には、他人のために気配りして汗していると、運気が
グイグイ上がり、自分で意識したり気付かなくても、そうした他人の力で
自然に持ち上げられてきた感が強い。
その運気上昇を妬まれて、その都度、もの凄い力で倒されて、
それを辛抱してやり過ごせない状況と自分がいたのだけれど、
それでも、降りてしまった自分には良いことは起こらなかった。
だから、事故もまた自分が引き寄せていると思うんだ。
もちろん、事故ばかりじゃなく、いろいろなことがあったから
それらを総合して言えるわけだけど。
573神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 09:45:49 ID:0j4EQsIh
>>572
全ては因果の法則に則っているからね。
574神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 09:49:41 ID:6DTcVp2N
へえ
このまえ茨城の駅で通行人7人殺傷されたけど
刺された人も因果なんだ
575神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 09:50:15 ID:6DTcVp2N
どういう因果か教えて
576神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 09:57:15 ID:0j4EQsIh
唯物主義者にはわからんよ。
君らにとっては全てが偶然なんだろ?
努力してもしなくても結果は偶然。

刺される因が無ければ刺されるわけないじゃん。
577神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 10:47:47 ID:EMnJJSrr
ヴィパサナ以外の話は寺和田スレでやってくれ
578神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 11:51:19 ID:Td7AmivV
因と言っても、自己責任論みたいな浅薄なものではなくて、
単に、ものごとにはさまざまな要因がある、ということだと思う。
唯物論と対立するというより、唯物論とも両立する、単に別のシステムだという。


以下長老のQ&Aより

★:また、もしだれかが仏教で説く「業の教え」を参考にして
「あなたは過去の業で障害をもって生まれることになったのです」と言うことは正しいのでしょうか。
それは慈しみの行為なのでしょうか。
 私はそう言う人は嘘つきだと思います。仏陀は悟りの智慧で業の働きを発見したのですが、
我々一般人には理解することも、経験することもほとんど無理です。
業については、「思考、想像するなかれ。思索の領域を越えていることであり、考えると頭がおかしくなる」と釈尊は説かれています。

 他人の運命について、生き方について、批判的なこと、差別的なことを考えるのは仏教的ではないのです。
過去の業について自分自身がはっきりと知っているのなら別ですが、
知りもしないくせに「貴方が過去の業で云々」と言うことは単なる差別で、
人いじめで、インチキで、嘘つきで、また大きなお世話です。仏陀の教えを誹謗中傷しているのです。
 
瞬間瞬間、全てのものが変わっていくのです。命も生まれた瞬間から死ぬ瞬間まで
止まることなく変わっていくのです。無数の因、無数の縁によって変わり方、
方向性が定められるのです。業はその無数の因のなかの一つです。
区別ができないだろうと思います。業だけに絶対的な力があるわけではありません。
579神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 11:58:01 ID:Td7AmivV
俺も事故にあったことがあるけど、めちゃくちゃ腹が立ってるときだった。
単に注意力が散漫になってたという要因が一番でかいんだろうが、それ以外にも
むこうから来た、俺の精神状況が呼び寄せたんじゃ、と思うことはあったな。

個人的には、精神状況と外的状況は、案外リンクしてると思う。
明恵上人も座禅中、外で虫が水に落ちてるから助けてやる、とか、
道元や、いろいろな禅僧がそういうことをいってるのは枚挙に暇が無い。
道元も明恵も、こういうことは自然のことなので、さわぐことでも評価することでもないといっている。
むしろ無視しろと。

自他の区別の無い状況では、いろいろな超能力的なことが起こることは、
例はたくさんあるけど、人間の心がけることは、八正道、六波羅蜜、
ただ善い人間になることだけを考えればいいんじゃないかな。


580神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 11:59:02 ID:1cFM/CIZ
突発的な出来事でも平穏でいるっで難しいよね。
地震とか揺れたとたんテンパるし、
ゴキブリみたり嫌いな人の声が聞こえた段階で
一気に嫌な気持ちになるし。

見えた、揺れただけで完結して想念繋げない人ってどんな心境なんだろうな。
581神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 12:01:19 ID:Td7AmivV
死後の世界も、因果も、輪廻も、超能力も、きっとあるんだろう。
だけど、確かめようが無いから、そちらに過度の力点を置く必要は無い。

ただ、仏教的に「自他に善いこと」を自分に心掛けて生きることは、
われわれにもできるので、せいぜい生きてるうちにやろう。
582神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 13:55:11 ID:GxHLyPhD
亜美談間4出るな
583神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 16:01:57 ID:xqY6yVTv
ヴィパッサナー瞑想すると、自分に起こってくる現象まで変わる
って本に書いてあるよね。
584神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 16:36:45 ID:rS7SlC9A
http://life.2ch.net/psy/kako/1017/10173/1017343179.html
にオウムの隠れ蓑になってる(テーラワーダ協会が)って書いてあるな。
スマナサーラの著にオウムを悪く言うなという本も書いてあったけど。なんかの対話の本で。
585神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 16:46:47 ID:Cx3/ZFIT
協会は立場のなくなったオウムの残党を引き受けただけだろ。
別に麻原や上祐と関係を持ってるわけでもないし、
教えまでオウム化するわけじゃなし、あほらし。
そういうのは寺和田スレか最悪板でやれよ。
586神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 16:58:16 ID:UNFy1AP5
創価って何万人信者いるのかしらないけど、元オウムがひとりもいないっていいきれるんだろうか
587神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 17:42:54 ID:rS7SlC9A
>>585
1に

アルボムッレ・スマナサーラ長老について
テーラワーダ(上座部)仏教について

って書いてあるじゃん。アホらしい事では無いだろ。
588神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 19:11:34 ID:4guKd7bB
「いま私たち日本の仏教者の真価が問われています。チベットでの中国の武力行動によって、
宗教の自由が失われる事に、心から悲しみと止むに止まれぬ抗議を表明せずにはいられません。
私たちはあくまでも宗教者、仏教者として僧侶をはじめとするチベット人の苦しみを
もはや黙って見過ごす事ができません。
チベット仏教の宗教的伝統をチベット人の自由な意思で守ると言う事が大切な基本です。
皆さんは日本の全国のお坊さんがどうしているのかとお思いでしょう。
日本の各宗派、教団は日中国交回復の後、中国各地でご縁のある寺院の復興に力を注いできました。
私も中国の寺院の復興に携わりました。
しかし、中国の寺院との交流は全て北京(政府)を通さずにはできません。ほとんど自由が無かった。
これからもそうだと全国のほとんどの僧侶は知っています。

そして日本の仏教教団がダライ・ラマ法皇と交流する事を北京(政府)は不快に思う事も知られています。
あくまでも、宗教の自由の問題こそ重大であると私は考えています。
しかし、チベットの事件以来、3週間以上が過ぎてなお、日本の仏教会に目立った動きは見られません。
中国仏教会が大切な友人であるなら、どうして何も言わない。しないで良いのでしょうか?

ダライ・ラマ法皇を中心に仏教国としての歴史を重ねてきたチベットが今、亡くなろうとしています。
私たちは宗教者、仏教者として草の根から声をあげていかなければなりません。
しかし、私の所属する宗派が中国の仏教会関係者から抗議を受けて、私はお叱りを受ける可能性が高いし、
このように申し上げるのは私たちと行動を共にしましょうという事ではないのです。
それぞれのご住職、壇信徒の皆さんがこれをきっかけに自ら考えていただきたいのです。

オリンピックに合わせて中国の交流のある寺院に参拝予定の僧侶もいらっしゃるでしょう。
この情勢の中、中国でどんなお話をされるのでしょう。
もしも宗教者として毅然とした態度で臨めないのならば私たちはこれから、
信者さん檀家さんにどのような事を説いて行けるのでしょう。
私たちにとってこれが宗教者、仏教者であるための最後の機会かも知れません。

書寫山圓教寺執事長大樹玄承 平成20年4月5日」
589神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 19:48:09 ID:3VKW28ds
チベット厨がまたわいてるのか
590神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 19:53:50 ID:WEk1Q9Ew
まあ、こういうのは無視して、ひたすらお腹の膨らみ縮みにサティを入れていくと・・・・
それがテーラワーダ仏教ですから。
591神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:04:58 ID:koWKaxV6
前にテレビで見たんだが全部とは言わないけどチベット僧は根性がないね
漢族のホテル経営者に「ホテルで観光客の前で法要やってくれ」って言われて
初めは渋ってたんだが札束積まれてOKする
その点 福建少林寺の僧たちは潔い 五輪の開会式でエキジビジョンをやってくれと
政府に頼まれたのだが「これは見世物ではなく仏教の修行なので」ということで
断固断ったそうだ

592神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:10:49 ID:5L3sRSvh
確かなこと言えないなら黙ってりゃいいじゃん。
593神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:15:12 ID:koWKaxV6
ミャンマーもタイみたいに上座部信者のキックボクサーが大量にいたら
あんな情けないことにならなかったのに・・残念でならない
594神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:27:56 ID:93tXeuqs
そういう問題じゃないと思うけどなw
どっちにしても否定的な感情は良くないと思うよ
595神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:28:22 ID:QwRHTars
しかし、わたしは言っておく。悪人に手向かってはならない。だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい
596神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:33:28 ID:QwRHTars
ヴィパッサナー版ならこうかな
だれかがあなたの右の頬を打つなら、右の頬を打たれた感受にサティを入れ、
左の頬を打たれたなら、左の頬を打たれた感受にサティを入れなさい
597神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:35:15 ID:5L3sRSvh
右足を撃たれたら撃たれた感受にサティを入れ、
左の足を撃たれたなら、左の足を撃たれた感受にサティを入れるのか。
おめでてーなw
598神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:35:21 ID:93tXeuqs
逃げた方がイイと思うぞw
599神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:36:38 ID:koWKaxV6
>>595
違う 悪人に一回右の頬を打たれたならば百発殴り返す
その上で正座させ「中部経典ノコギリのたとえ」を千回読ませる
仏教は体育会系なのだ 甘ったれるな
600神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:53:15 ID:fTIewV9Z
 わたくしたちは、われわれに対して罪を犯した人々に復讐すべきではない。
すなわち、犯罪に報いるに犯罪をもってしてはならない。

 カルマ(因果応報)の法によって、かれらは卑しいそして不幸な生涯にみまわれ
る危険にあるし、かれらに対するわたくしたちの義務は、生きとし生けるすべての
ものにそうであるように、かれらが沈んでいって、低い階級に生まれかわるより
は、ニルヴァーナ(涅槃)に向かって向上してゆくのを助けるということである。
そういうふうにわたくしたちは反省すべきである。
ダライ・ラマ第十四世『この悲劇の国──わがチベット ダライ・ラマ自伝』
601神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:53:21 ID:5L3sRSvh
自分の修行は修行として、あからさまなおかしなことに文句言ってもいいはずだ。
慈悲の瞑想をしてるからといって友達がおかしな目に合わされてるのにほっとくの?
602神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:55:12 ID:5L3sRSvh
>>600
復讐じゃなくて苦しんでる人を助けられればいいでしょ。
かといってどうしていいかわからないんだけど。
603神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:57:42 ID:QwRHTars
>>600
法皇かっくいー
604神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 21:58:19 ID:NGHdFAzL
>>601
はい 放っておきましょう
605神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 22:00:36 ID:QwRHTars
(;^ω^)オイオイ
606神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 22:18:48 ID:WEk1Q9Ew
あのー、とりこみちゅうのところすみませんが・・・・・
瞑想ってお金かかるものでしょうか?

某団体では・・・・・
ミャンマーから指導者を招いたりして・・・・
かなり金がかかりそう。
人数も少ないのに日本中を回ってさ。
そのための布施を集めるとか・・・
道場も建てるんだとか・・・
まあ、布施は自由なんだろうけど、人数が少なかったら、
ある程度は出さないわけにはいかないよね。

必死で布施の協力を呼びかけてるよ。
そこまでして、なんでミャンマーからよんできたり、道場建てるの?

道場の建設のための布施では名前が出るらしい。
出てない人は布施してないことがわかるよね。


607八祖慧糸:2008/04/05(土) 22:29:27 ID:F6iUsEgL
身一つ以外何もいらない 本来無一物
608神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 22:37:29 ID:93tXeuqs
布施の有無で君を責める人はいないでしょ
609神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 22:44:02 ID:WEk1Q9Ew
責められないからって、しないわけにはいかないよ。
だって、みんなしてたら、一人だけしないわけにはいかないでしょう。
今後、瞑想会には行かないつもりなら出来るとしても・・・

しかも、こういうときは少しだけ出すわけにもいかん。
一人あたりいくらくらい必要なのか計算出来るんだもん。
610神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 22:49:22 ID:TvPN5rFb
>>606
専門家の指導を受けたい、道場があったほうがいい、
もっと多くの人に瞑想を知って欲しい
…と思う人が布施すればいいでしょう。
611神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 22:51:30 ID:5L3sRSvh
できればしたくないんだろ?
でも恥じかきたくないからしなきゃいけないと悩んでるんだろ?
どっちでもいいから覚悟決めてひらきなおりゃいいじゃん。
612神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 22:59:32 ID:93tXeuqs
なぜ悩む、エイヤで決めろ
613神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 23:07:22 ID:WEk1Q9Ew
>>610
でも、分担みたいなものもあるみたいだよ。
地域の瞑想会は、その地域の人が交通費を負担するとか。
一人か、二人くらいしか集まりそうにない地域は大変だよ。

誰だって、専門家の指導は受けたいよ。
でも、金がないのに無理してよぼうとは思わない。
それでも、来たら指導は受けたい。
受ける以上は負担を覚悟しなければいけない。
よぶからには、それだけメンバーに負担がかかるということ
は考えないのかな。







614神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 23:15:14 ID:koWKaxV6
>>606
ちなみにゴエンカさんとこはタダ
テーラワーダ協会も本で独習する限りタダ 入会してもそんなに金かかんないね
団体の創立メンバーになったら金かかるの当たり前 
615神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 23:21:03 ID:WEk1Q9Ew
>>614
なるほど、まだ創立途上の団体にはよりつかないほうがいいんだね。
ちょっと、はやまってしまったかもしれない。
616神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 23:49:43 ID:Td7AmivV
布施の意味知ってる?
617神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 23:51:15 ID:TvPN5rFb
>>615
ケチも煩悩だし、
「みんなが布施してるんだから自分もしなきゃ」と
人目を気にするのも煩悩でしょう。
できることしかできないんだから、
できることをできる範囲でやればいい。
618神も仏も名無しさん:2008/04/05(土) 23:51:29 ID:Td7AmivV
嫌ならやらない、やるならよろこんで。これが基本。

判断は自分。他人じゃない。
619神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 00:01:07 ID:vCELMf+q
今ってどこか立ち上げ途中のところなんかあったっけ?
関西か?
620神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 00:07:25 ID:WEk1Q9Ew
>>619
じゃあ、途中ではなく、もう出来てたの?
それなのに、金を集めるのはおかしいね。
ゴエンカさんのところを見習うべきだ。
621神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 00:10:55 ID:vCELMf+q
>>620
いやいやいや、俺はまったく知らないから。
関東の俺が知らないから関西かなと思っただけだ。
622神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 00:12:36 ID:xFdYQvuz
みんな人のことをケチと言ってるけど、じゃあそういう人はどれくらい布施してるの?
623神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 00:15:34 ID:vCELMf+q
幡ヶ谷買うときも、買い取り期限が迫ってたとかでだいぶ強引な金集めに走ったと聞いた事があるな。
624神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 00:22:25 ID:xFdYQvuz
どこもやってるんだね。
テーラワーダ協会なんか、金集めがうまいと思うよ。
625神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 00:24:35 ID:vCELMf+q
金を出せるかというのは個人の問題なのでなんとも言えないが、より肝心なのはその金を何に使うかだろう。
626神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 00:45:58 ID:J9otpnuG
テーラワーダ仏教協会の運営は、
スマナサーラ長老じゃなく在家の会員が動いてるからいいですね。
金銭面のことは在家信者がやりくりして、
長老は信者の希望に応えて
淡々と教えを説いたり本を出したりしてる印象。
聖と俗が分かれるのがいい。
627神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 00:51:52 ID:xFdYQvuz
テーラワーダ仏教協会の団体の創立当初はどうだったの?
628神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 01:31:53 ID:OOlD9zqy
納得いかない、必要ないと思ったら、金を出さなきゃいいんだから、
べつに騒ぐほどのことじゃないと思うけどな。八百屋でキャベツ買うのも文句いいそうだ。
629神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 01:38:59 ID:xFdYQvuz
>>628
強引な金集めでもいいというわけだな。

カルトでも金を出す信者の法が悪いと・・・・
630神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 02:08:09 ID:OOlD9zqy
そんなこといって無いじゃん。
金出さなきゃいい、っていってるだけ。

カルトだと思うなら、思想面を批判すればいいのに、金、金、金、、。

俺なんかテラワダに一銭も払ってないよw
これはこれで悪いかも知れんがw
631神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 08:17:56 ID:J9otpnuG
>>629 「強引」だとはどういうこと?
布施しなければ除名・破門…なんていうわけじゃないでしょう?
何か強制力がはたらいてるの?
他の人がやってるからとか気にするのは煩悩でしょ。
632神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 08:55:42 ID:MYhOX7mj
話が見えないや。
組織の問題や資金の話はさておいて、
スレタイにあるヴィパッサナー瞑想「法」の
話題に戻りませんか?
633神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 09:01:16 ID:xFdYQvuz
>>631
あのね、カルトでも布施しなければ除名・破門なんてことはないよ。
そうせざるを得ないように導く・・・これをマインドコントロールというんだよ。
634神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 10:03:23 ID:vCELMf+q
うしろめたいという感覚が問題なんだろうな。
自分だけお金出さないで瞑想会に通い、外国から呼んだ指導者の指導を受けると、周りの視線が痛いというか。
635神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 10:23:00 ID:yUNGLn1h
自分に出せる範囲で出せばいいじゃない。それなりの見返りがあると思うんなら。思わないなら出さない。
簡単なことじゃないか。
636神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 10:27:31 ID:qSbblDJc
 ┼― ┼― イ TT イ ┼ ! ┼
 ノ 子 .ノ 土  | |]]]  | |目. | d、
               ̄
      /           /      /          /    |
 __ ∠___  __ ∠___  ∠____    イ ____|____
   /___     /         |       |  / |    /|\
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637神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 10:45:32 ID:xFdYQvuz
しかしね、それなら「こんなにお金がかかります。布施をお願いしま
す」なんて話はしないでほしいものです。
「布施を出した人は名前をだします」なんてこと、なんで言うの?
名誉心をくすぐってまで布施を集めるなんて、おかしいよ。
638神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 10:46:58 ID:vCELMf+q
自分に出せる範囲というのがくせものなんだよ。
月収20万一人暮らしはどれだけ出せばいいんだ?
別の同条件の人が5万も出したら、俺は何でたった1000円しか出せないんだと思ってしまわないか?

こういう日本人特有の横並び主義が足かせになってるのは間違いないだろ。

日本人は言葉では出せる範囲で出せば良いという。ところが出せる人は
 俺はこれだけ貢献してるぞ
と天狗になり、出すに出せない人は
 これだけしか出せない俺は情けない
と卑屈になる。

606には布施で名前が出るから出さないとばれると書いてある。
それを出せずに毎回毎回顔を出すのがためらわれる、恥ずかしいということなんだろう。

金持ちの自尊心をくすぐるためにより多く出した人の名前を顕彰するのは、東南アジアでも普通に行われてることだ。
だけど向こうの貧乏人は、それこそ1円も出せない貧乏人でも恥じることなく寺に通い、指導を受けてるよ。
……そういう貧乏人でも、全財産を寄付とかしちゃうんだけどな。それが日本人はなかなか出来ないんだが。

日本の横並び主義、恥の概念が、そういうものから自由になるべきテーラワーダの実践においても足かせになってる悲しい事例だよな。
639神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 10:52:47 ID:vCELMf+q
>>637
金持ちの名誉心をくすぐるのは問題ないと思いますがね。
そんなもので喜んでくれるなら、いくらでも持ち上げてたくさんお金を出してもらえばいいんです。
それが仏教の繁栄に繋がれば、結果オーライですよ。

金持ちゆえに高僧と話せる機会が増えるとか、指導を優先的に受けられるとかになったら問題だとは思いますがね。

この場合の問題は、出すに出せない人が自分を卑下してしまうことのほうじゃ無いかな。
もしくは、ああだこうだ言い訳して出さないようにしてしまう心とか。
それは本当に出せないから出さないのか、それともただの言い訳なのか。そういうことを考えること自体が悩みになってしまうんだよね。
640神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 10:53:52 ID:xFdYQvuz
そんなに必死に集めなければいけないほど、団体には金がないなら、
そんな計画はやめたらいいじゃない!
こつこつと会を続けて、少しずつでも会員を増やしていって、そして団
体の財政が潤ってきてから、その後に大きなことを計画したらどうなの?

それが、今に生きることじゃないの?

いまの状況の中で、出来ることで精一杯生きることだよ。

初めから無理な計画を立てて、必死で布施を集めるなんて、妄想に生
きることじゃないの?
641神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 10:58:33 ID:xFdYQvuz
>>639
名誉心ならOKで、卑下はダメなのかよ?
それがヴィパッサナなの?
642神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 10:58:59 ID:J9otpnuG
仏教教団・僧侶・信者の共通認識として、
仏教をより多くの人に知ってもらいたいという気持ちがあるのかどうか。

布施できない貧乏な人にも仏教を知ってもらうために
布施するという気持ちがあるなら、
布施できないけど瞑想指導等に参加するような人がいても、
怒りは感じないはず。
布施したから仏教を習う権利があるのではなく、
貧乏な人にも仏教を習わせてあげるために、
布施できる人が布施をするのではないでしょうか。
643神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 10:59:22 ID:RcFWo8ct
協会の掲示板を見たら
事務局長が初代会長のことをボロクソに書いてて笑った。仲悪いのか?
ttp://gotamivihara.bbs.coocan.jp/?m=listthread&t_id=444&summary=on
644神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 11:01:35 ID:vCELMf+q
>>640
606&613を読むと、ミャンマーから呼ぶのと道場建てるのがごっちゃになってる印象がありますな。

道場に関しては640が言うように、こつこつ貯めていっていつか金が貯まったらという程度で良いように思う。
もしパトロンが現れて
 俺が残りだすから一気に建ててください
と言うなら、石碑でも立ててあげればいいかもしれない。

だが東南アジアでも、パゴダを作るために広く布施を集めるとか、普通に行われてるんだよ。
募集してる人は、おそらく同じ感覚なんじゃないかな。

まあ道場はこつこつでいいとして、問題は指導者を日本に呼ぶ場合だろ。
指導料・後援のお礼は当然ゼロでいい。胡散臭い霊能力者ならともかく、仏教なんだから当たり前だ。
だが、航空券とか滞在費とかの実費は掛かるだろ。
その金をどうするかって問題じゃないのか?
645神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 11:10:56 ID:yUNGLn1h
生活に困るほど出せといわれてるわけじゃないし、額を指定されてるわけじゃないし、布施した金額が張り出されるわけでもない。
3000円くらいなら出してもいいが、それでは自分がみじめだし教団の人にどう思われるか世間体が悪いってか。

こどもの運動会の徒競走で順番をつけるのは人権侵害だっていってるのと同じ。勝手にしてくれーってかんじだなw
646神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 11:12:44 ID:vCELMf+q
>>641
>>642
おっしゃることには同感だけど、そういう姿勢だから仏教は滅びの危機に瀕してるんじゃないの?
ゴエンカさんのところの姿勢は立派だけど、あそこって支部ごとの独立採算制なんだよね。
金持ちのみならず貧乏人までもが全財産を喜んで布施する文化のあるインドや東南アジアのセンターはいい感じに盛り上がってる。
ところが日本は悲惨なもので、財政はぼろぼろらしい。

自分に出せる範囲で出すということを貫けるなら、金持ちは金持ちなりに、貧乏人は貧乏人なりに出せばいい。
それはまったくそのとおり。非の打ち所も無い。
だが金持ちも貧乏人も、互いに比べあってしまう。
そういう「慢」が問題だと仏教はさんざん言ってるんだが、比べちゃうんだよどうしても。

そう考えると、貧乏人が堂々と100円程度出して指導を受け、金持ちの視線をも跳ね返し指導に足しげく通うなら、それは立派な修行になるかもしれないな。
金持ちと比較し卑下する心にサティを入れることになるわけだから。
647神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 11:14:13 ID:xFdYQvuz
>>644
だから、そんなに航空券とか滞在費がいるのに、どうしてよぶのかなんですよ。
ミャンマーからだと金かかるのはわかってるでしょう。
通訳とかも必要だしね。
648神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 11:14:50 ID:vCELMf+q
>>645
勝手に出来ないのが日本人なんだよ。
運動会で横並びにすることを真剣に考えてしまうほど病が深いのが、日本人なんだよ。

それは仏教を実践するこういう団体においてさえ根深くしみこんでる。本当に根が深い。
649神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 11:18:48 ID:vCELMf+q
>>647
どうしてだろうねぇ。
そのへんの事情に詳しくないからあれだけど。
今じゃスマ長老がいるから、幡ヶ谷行けば教えはいくらでも受けられ・・・

もしかしてパオ?
それなら話は早いや。スマ長老ではダメだから呼ぶって話でしょ?
日本には教えられる人間がいないから呼ぶしかないってことでしょ?

そう考えて呼びたい人間=パトロンが全額出せば話は早いよな。
それじゃダメなの?
650brown:2008/04/06(日) 11:19:12 ID:DUPvQIMR
お布施というのは自分が所有している(できれば自ら稼いだ)金を
尊い教えのために出すことですね。

それは,多く出したからとか,少ないからとか,金持ちだからとか,
貧乏だからとか,考えないでください。
尊い教えのために自分の稼いだお金を出すということは,その生きる糧
である仕事そのものが,ダルマのためのものになるということです。

つまり,正命です。

いかなる種類の仕事をしていても,それが正命となるわけです。
仕事には様々なコンフリクトがあります。目標を達成しなければなりません。
つまり輪廻です。大人というものは,必然的に輪廻に巻き込まれます。
しかし,必然的なその仕事は,地位を上げ,お金を貯め,輪廻の知識を
高めるために行われます。
しかし,ダルマの流れに,その稼ぎの中から少しでもお布施をすれば,
そのために仕事をしているということになります。つまり,仕事自体
を涅槃の実践の中に変えていく力があるからです。
651神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 11:23:52 ID:xFdYQvuz
>>646
> そう考えると、貧乏人が堂々と100円程度出して指導を受け、金持ちの視線をも跳ね返し指導に足しげく通うなら、それは立派な修行になるかもしれないな。
> 金持ちと比較し卑下する心にサティを入れることになるわけだから。

はい、ゴエンカさんのところに行ったときは、一週間いて一銭も払いませんでした。
だって、あそこは「払わなくてもいい」とはっきり言ってるもんね。
文句言うような人がいたら、「払わなくてもいいと言ってただろ」と答えるよ。
まあ、払わない人は私くらいらしいけど・・・・
652神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 11:29:45 ID:xFdYQvuz
>>649
そう、パトロンに払わすべきだね。
で、言い出した人はおそらく、鈴木さんだろう。
なんで、鈴木が一人で出すとは言わないんだろ。
653神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 11:30:06 ID:vCELMf+q
>>651
海外のセンターに行った人に聞くと、1銭も出せない貧乏人が大挙して押しよせ、恥じることなくリトリートを受けて帰るらしい。
それを金持ちが大金出して支えてるんだとか。
貧乏人にも等しく仏教に触れる機会が必要だから。
それを支える自分にも誇りを感じるらしい。出来ることをやってるだけだと。

日本の問題は、おそらくそういう真の貧乏人がいない、いても飯を食う手段としてリトリートに参加しようとしないことだろうなw
なんだかんだ言ったって小金持ちが多いんだよ。仕事休んで10日もの合宿に参加できる奴は。
そういう人が1円も出さないというのは、出せないから出さないんじゃなくって、ケチだから出さないようにしか見えないって問題があるんだろう。
それを本人も分かってるから、話が余計ややこしくなる。

あなたは本当に1円も出せないほど貧乏だったの?
654神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 11:36:06 ID:vCELMf+q
>>652
パオの人が来るのって、もう何回目かなんだよね?
おそらくそれが問題なんじゃないか?

最初の1回2回は、パトロンが全額出せばいい。
その会に、貧乏人が参加する。縁が出来る。
すると、今度はその貧乏人が集まって海外から呼びたいと思うようになる。
だけど貧乏人が10人集まって1000円ずつ出したって、呼べないわな。
そこで取れる選択は

1.自分らには呼べないとあきらめる。
2.告知してもっと金を集める。
3.最初に呼んだパトロンにお願いして、今回もお金を出してもらうw

だけど日本人の場合、本当に貧乏なのかという問題がある。
いくら貧乏でも、無理すれば呼べちゃうんだよね。
1000円ずつじゃなくって、無理すれば1万円ぐらい出せちゃう。
先の10人中9人が1万円出す覚悟を決めた際、最後の1人が
 俺は1000円しか出せない
と言い続けられるか。
 おまえがあと9000円出せば呼べるのに!
というプレッシャーに耐えて呼ばないという結論を出せるかということでは?

3が一番話が早いけど。パトロンは今回関わってるの?
655神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 11:43:37 ID:yUNGLn1h
真の貧乏人はともかく、出せるひとがケチケチして金を出さずに同じ利益を得られるのかどうか疑問。
後生大事に吝嗇の性質を抱えたまま仏教的な成長ができるとは思えない。

そういう意味で金を出してもカネを惜しんでも得られる利益はトータルで平等だと思う。
656神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 11:54:28 ID:xFdYQvuz
>>653
1円も出せないほどの貧乏人ではないよ。
でも、こういうのは自由でしょう。出そうという気持ちが起こらなければ
ださなくてもいいと思うから。ゴエンカさんのところは、それを尊重して
ると思う。

海外の1銭も出せない貧乏人が大挙して押しよせたという話ですが、
たぶんそのなかにも金は持ってるけど一週間の食事代を浮かせるた
めに参加したという人もいるんじゃないかな。
日本では、そういう人はまれなんだろう。

日本では >>655みたいな考えが多いんだろうな。
657神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 11:58:28 ID:xFdYQvuz
>>654
だれがパトロンなのかは知らない。
鈴木さんは中心になってやってるが・・・
658神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 12:01:14 ID:vCELMf+q
>>656
>ゴエンカさんのところは、それを尊重してると思う。

それは分かるよ。俺も参加したことあるけど、出したいと本当に思わないと出さなくていいという姿勢には心底感心したから。
だけどその姿勢が、日本支部などを存亡の危機に陥れていることは理解しておいたほうがいいと思う。
もしあなたが本当に
 こんな瞑想は役に立たない
と思ったならともかく、評価するなら、1円でも出せるものは出したほうが良い。

日本は世界でもトップクラスに金持ちの寄付や布施の文化が根付いていないから。
根付いてるアジア諸国なら別なんだけど。
659神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 12:24:40 ID:C9NeBSjj
推測、妄想はもうよそう
660神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 12:28:48 ID:3W17FsmJ
瞑想に現実の痛みを忘れる麻酔のような効果を期待してる
しかも即効で
661神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 13:37:03 ID:pXKIBV0E
おーい
不毛なネタで時間使うのはやめようぜ
運良く生きてるんだから何か意義のあることを・・・
662神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 18:13:38 ID:OmQ59f39
スマナサーラさんの本をたまに読むのでここに来ました。
なんちゃら協会とか瞑想センターとかあまり良く知らないのですが、
そもそも『お布施』というよりも『喜捨』ではないのですか?
私はタイとミャンマーの寺院に3ヶ月ずつ出家した経験があります。
そこではヴィパッサナーの指導も受けることができます。
しかしそのためにお金なんか取られたことありませんし、
払っている人も見たことありません。(外国人含めて)
逆に毎朝の托鉢から始まり、付近の住民から喜捨される立場でした。

タイなどでは確かにお金持ちの方がたくさん喜捨します。
極端な例でいうと、伽藍を建ててくれたりもします。
名誉心もあると思いますが、そもそも徳をいっぱい積んで
来世を期待している考えのほうが強いと思います。
お金のない人も自分のできる範囲で喜捨します。
(食事や、お米、布など)
団体の存続なんて諸行無常の理に任せればよいのではないでしょうか?

すみません。出家した立場(計6ヶ月だけど)からの話なので
論点がずれているかも知れませんね。

喜捨はできる範囲でかまわないと思いますよ。

663:神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 18:23:04 ID:i1JbFVw9
>>576
オウム真理教に入った因って何だ?
664神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 19:00:18 ID:Ol9SeHGQ
払える額以上払う必要ない。
払いたい額以上払う必要ない。

それ以上考える必要なし。
妄想製造機になるのは仏教の教えじゃないだろ。
665神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 19:13:11 ID:qSbblDJc
    |  _ l        !
  i | 〃_@_ヽ    |       i
|     ||BUS.|             
   !| ヾ.二.フ  |    ______/   |
|    __||_    | ``‐-、._    \
    !  ||.====|   i         `..`‐-、._ \
  i   ||.====|    ∧_∧  ./   ..`‐-、\
l     ||.====|  | (,,´・∀・) /  ∧∧    |   |
   l    ̄|| ̄   / つ つ〆  (・ω・*)
 !  !  ((二二)   し─‐J     uu_)〜

こんな感じでいいんじゃない。
666神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 19:15:55 ID:Ol9SeHGQ
じつにいい。
667神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 19:39:01 ID:i1JbFVw9
>>664
他者を救うのも煩悩からだろ。
仏道で他者を救う煩悩を持ってるのは菩薩の境地じゃないの。
668神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 19:57:14 ID:JXPu2Vnr
仏は一切衆生を救わんのか?
669神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 19:57:55 ID:Ol9SeHGQ
>>667
菩薩にきいてこい
670神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 19:58:47 ID:Ol9SeHGQ
仏は救ってくんないんじゃないの?
仏の教えは救ってくれるよ。たぶん。
671も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 20:31:15 ID:i1JbFVw9
>>669
小乗(笑)に菩薩の概念無いんじゃないの?
672神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 20:51:03 ID:Ol9SeHGQ
そういやあまり聞かんな…。


いらねーんじゃねーのw
673神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 20:53:29 ID:stqN9zyR
    「釈尊のことば」
 真理を伝えることは他のすべての施こしにまさり、真理の妙味は他のす
べての味わいにまさる。
真理によりうける喜こびは他のすべての喜こびにまさり、欲望に打ちかつ
ものは、すべての苦渋をのりこえる。
    『真理のことば354』
 仏教の中での施こしには次の三つがあります。
1. アーミサ ダーナ    物を施こす
2. アブハヤ ダーナ   いのちを守る
3. ダンマ ダーナ    真理を伝える
 アーミサ ダーナ、いろいろなものを施こすことは宗教に係る者すべて
の行っていることで、きわめて当然のことであります。
 食料、衣料、住まうところなどが、その不足で困っている人々とか難民
などに各種の宗教団体、社会団体の手を経て施こされています。
 飢えた人々や渇えた人々にその飢えや渇をみたすことは、疑いもなく良
いことであります。このような施こしは、仏教においてはきわめて大事な
ことであって、アーミサ ダーナといわれるものであります。
    ─ものの施こし─
674神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 20:53:50 ID:stqN9zyR
 次はアブハヤ ダーナ、火事や水害或いは襲われたりして危険にさらさ
れている人々の生命を守ることであります。時として輸血の不足から死に
至る人々のことを聞きますが、血液を施こし他人の生命を教おうとするの
はたいへん良いことであります。
眼や腎臓の施こしも仏教においてはたいへんよいこととされております。
これらのことはアブハヤ ダーナとよばれるものであります。
    ─いのちを守る─
 最後にダンマ ダーナ、真理を伝える、或いは教理の弘宣とよばれるも
ので、あらゆる施こしのなかでもっとも大事なこととされるものでありま
す。
 真理を伝えることは釈尊の教えを人々に教え、語り、誤まった道から離
れさせ、正しい道へと導くことであります。何が道徳に沿わぬかを教えた
り、釈尊の教えについてはなしあいや学習のつどいをひらいたり、脈々と
生きつゞけている釈尊の教えを刊行したり、図書センターを設けたりする
ことであります。
 人は、出来得る限りの方法で衣食住薬をすべての釈尊の弟子達に扶け与
えることができるでしょう。また市中の困っている人々にいろいろな物を
施こし与えることもできるでしょう。しかし釈尊の教えの中の、たった4
行の詞句で、人々を正しい道に立たせられるのなら、これこそ最善かつあ
らゆる施こしの中で最高のものといえるのではありませんか。
日本スリランカ仏教センター
675神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 22:33:01 ID:Ve7fP0vv
>払える額以上払う必要ない。
>払いたい額以上払う必要ない。

そう思うけど、メシ代くらいは置いていくのが礼儀じゃないかな。
法を教えるのに金はかからなくても、経費はかかるだろう。
仏教以前の問題だと思うけど。

もちろん、メシ代もないなら払わなくてもいいけど。
676神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 22:44:56 ID:yUNGLn1h
一宿一飯の恩義とはよくいったもんだ
677神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 22:52:51 ID:Ol9SeHGQ
逆言えば払いたいだけ払えばいい
678神も仏も名無しさん:2008/04/06(日) 23:28:37 ID:MYhOX7mj
自分で瞑想するだけなら
いつでもタダ

と、サティ入れておこう
679神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 00:00:09 ID:4Tjr9K7d
>>643
掲示板の2番目のアドバイスもなんだか偏りを感じるね。

「1.S長老の本をすべて読み、ご法話をできる限り聞く。
機会があれば質問する。」

この ..すべて読み てのを本当にそう考えてるならそれこそよっぽど極端だと思う。
また、サマタが簡単だというのもおかしな話だとおもう。

680神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 02:34:04 ID:phFMKlsM
長老の本を全部よむ人なんて、この世に何人いるのかとw
681神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 08:26:16 ID:/GsENjBJ
>>674  >>679

そのページを見てみたが、naagitaさん(事務局長?)の意見はまともだと思う。
照智某さんが極端から極端に走るのは、よく知られたこと。
ただ、「マハシは、最短距離で「智慧の開発」を目指す瞑想法」は微妙。
最短距離になる人もいれば、ならない人もいる。

浮かれ者さんも、極端。
サマタを否定している点で違っている。
こういう人がいるから、照智某さんの意見がまともに聞こえてしまう。

原始仏典には、「サマタとヴィパッサナーの能力を得る」と出てくる。両方必要。
682神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 10:21:21 ID:LGrTdsx/
>>681
そうですね。
照智某さんは「マハシのヴィパサナはサマタだ」と言ってるけど、
パオの他の人はそこまでは言ってせんね。

照智某さんによると、マハシのヴィパサナは四界分別観という
サマタ瞑想なのだそうですが、これについて反論出来る人いま
せんか?



683神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 10:37:07 ID:pIakszru
何かのデマに踊らされている者がいるようだが>>682がいう四界分別観は
通常「四界差別(Catu-dhatu-vavatthana)」というが、瞑想を少しでも
分かっている人が四界差別をヴィパッサナーという人はいないよ。
>マハシのヴィパサナは四界分別観
これがそもそもデマなんじゃないの?
「四界差別」を調べてみなよ。
私は昔から時々やってはいるがね。
684神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 11:07:28 ID:LGrTdsx/
>>683
照智某さんによると、スマさんも地橋さんもそれを認めたというんだよ。

でも、在家信者には本格的なヴィパサナは無理だから、マハシでは
四界分別観をヴィパサナとして教えてるというんですが・・・・

スマさんらは在家信者には秘密にして本当のヴィパサナをしてるかも
しれない。
だから、本当のことを隠さず在家にも教える義務があるというのが照智
某さんの考えだよ。
685神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 11:08:32 ID:phFMKlsM
>サマタかヴィパッサナーか云々という議論は、
>『清浄道論』という仏滅後500年以上経ってからブッダゴーサ長老という
>高僧が書かれた文献の解釈によるものが大部分です。

>マハシ・セヤドーは『清浄道論」だけではなく、お釈迦さまが直々に
>説かれた経典に直接たちかえって、最短距離で「智慧の開発」を
>目指す瞑想法を紹介されたのです。スマナサーラ長老もしかりです。
>「自分で行うこともなく、確かめたこともなく、『これが正しい、このようにしなさい』と
>説く師は弟子の批判を受ける。


「清浄道論」自体は、大乗経典と同時代のものなんだな、、。
けっこう新しいんだね。
686神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 11:10:38 ID:LGrTdsx/
>>683
その四界差別って、どんな瞑想なの?
687神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 11:18:06 ID:XzXkfQ1u
書くのは簡単なんだけど少しは経典そのものを読んでみたら。
現代語訳された経典の中にも四界差別のやり方まで書いてあります。
四界差別とかぎ括弧されている訳ではないから気づかない場合もありますが
経典を丹念に読んでいれば分かるんですよ。
なんか解説本しか読んでいない方ばかりのような・・・
688神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 11:22:40 ID:sH+qgIEX
えらそうですね。どの経典かもいわないで。
689神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 11:31:44 ID:XzXkfQ1u
昔は日本語の解説本なんかなかったからね。上座部僧に直接聞いたり
英語の解説本教えて貰ったり、経典読むのは当たり前だと思うのだが・・・
690神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 11:36:10 ID:LGrTdsx/
>>689
それで教典の名前は、まだ?
691神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 11:39:34 ID:LGrTdsx/
>>689
英語の解説本ならよくて、日本語の解説本ではダメという意味がわか
らないんですけど・・・・
692神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 11:44:14 ID:LGrTdsx/
とりあえず四界分別観の日本語の解説なら、照智某さんとかパオの
人が解説してるから知ってるよ。
あなたは違う考えのようだから、あなたの説明を聞きたいとおもってる
わけなんだけど・・・・

教典読めばわかるっても、読んだ照智某さんがああ言ってるのはどう
してよ?
693神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 11:51:50 ID:DO04e9QU
ブッダは呪術・呪文・迷信・密法の類いを禁止し、また批判・攻撃された。
http://fallibilism.web.fc2.com:80/028.html
ところがテーラワーダ仏教では、『パリッタ儀礼』は現在も一般的に行われている。
スマナサーラ師はブッダの教えに明確に反する神秘主義まるだしのパリッタ儀礼を
どう位置ずけるのか、見解を聞きたい。
694神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 11:53:38 ID:XzXkfQ1u
>>692
だったら尚のこと、自分で経典を読んではどうでせうか。
同じ経典を読んで違う解釈があるのでしたら。
695681:2008/04/07(月) 11:55:51 ID:/GsENjBJ
ブッダは、瞑想をサマタとヴィパッサナーに分けて説いていないから、
マハシが、サマタとヴィパッサナーのどっちかというのは、上座部の流派間の解釈の違いにすぎない。

ここで四界分別といっているのは、身体を地水火風の4つの要素に分けて観る瞑想のこと。
お腹の膨らみ縮みは、風の要素を観る瞑想になる。
定義のしかたによってサマタにもヴィパッサナーにもなる。
たぶん、パオはサマタに入れているのでしょう。

ただし、マハシは、ブッダ説いた重要な瞑想法、入出息念(アーナパーナサティ)ではないとされている。
入出息念は、呼吸を観るが、マハシは呼吸とは関係なくお腹の膨らみ縮みを観るから。
696神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 11:57:12 ID:LGrTdsx/
>>694
違う解釈ってのがあるというのは、あなたの解釈を聞いたのが初め
てなんです。
どういう解釈なのか、もう少し聞きたいわけですが・・・・

聞いてみた上で、教典読んで確認したいんです。
697神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 12:03:25 ID:LGrTdsx/
>>695
やはり、マハシの瞑想は四界分別なんでしょうか?

四界分別は、サマタの40の瞑想の一つではなかったのですか?
40の瞑想は、スマさんもサマタと見ていますよね。
698神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 12:15:06 ID:sH+qgIEX
物惜しみしないで与えましょう。
もっと慈悲の瞑想をしましょうね。
699681:2008/04/07(月) 12:20:22 ID:/GsENjBJ
僕は上座部ではないので、上座部の解釈はよく分かりませんが、
清浄道論をベースにすると、サマタになるのかな?

マハシが登場したときは、他からヴィパッサナーではないと、だいぶ攻撃されたそうだけど
今は、一応ヴィパッサナーということで、落ち着いていると思う。

そもそも、ヴィパッサナー瞑想などという言葉は無かったし、ヴィパッサナーは「観る」というより、
たぶん、「智慧」とか「洞察智」という方が適切だろうし、何をもってヴィパッサナー瞑想とするかは
結局、解釈じゃないかな?

ヴィパッサナーを広く「観る」と考えれば、お腹膨らみ縮みを観ているわけだし。
上座部系は、パオにしろ、ゴエンカさんにしろ、マハシにしろ、独自に瞑想体系を開発しているので
それはそれでいいと思うけど。

サマタかヴィパッサナーかという論争には、興味がない。
700神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 12:24:04 ID:tuGbRYrp
>また第十一章「定の章」においては、食物を厭う食厭観と四界差別とを説く。
>後者は、身体が、地・水・火・風の四大にすぎず、その他に我・有情識のないことを知る観法である。
>以上のような定を修めれば、五種の功徳があるとする。

ヴィスッディ・マッガ(清浄道論)
第十一章 〔心の〕統一についての釈示
http://www7.ocn.ne.jp/%7Ejkgyk/sho20070616_2.html

701神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 12:30:39 ID:phFMKlsM
教えてあげてもいいんじゃないの、、、、。境遇はさまざまだし、これも縁なんだし。
702神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 12:33:35 ID:LGrTdsx/
>>699
そうですね。
サマタかヴィパッサナーかはどうでもよいことかもしれません。

そういえば、マハシでも外国では鼻の感覚を見ている人もいるようです。
この場合は、アナパナ・サティに似ている。でも、マハシではこれを、ヴィ
パッサナーとしてやるんでしょうね。
703神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 12:42:28 ID:Q23S+uXe
http://www.geocities.jp/bodaijubunko/
菩提樹文庫
法話の日本語訳とか、参考になる。
704神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 13:38:20 ID:phFMKlsM
ありがとう、じっくり読もう
705神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 21:11:40 ID:zo56yO9j
One Dharma 一法庵
http://onedhamma.cocolog-nifty.com/blog/

騙されたと思ってこちらのサイトの古い法話から聴いていってください。
706brown:2008/04/07(月) 23:35:02 ID:gTk8RBEu
>>660
私たちの心の本質は,現実の痛みを全く麻痺させてしまうような極限的な
快楽ですね。それは瞑想によって開くことができますね。
それは何物をも望むことの無い,全てを手放した,そこにありますね。
ただ全てを放棄するところに現れる純粋な心の本質の中に秘められていますね。
全ての事物が私のこだわり無く,関与無く,動き出すその瞬間の感動は,
新鮮で,鮮やかさが失われることがないですね。
707神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 23:46:36 ID:tuGbRYrp
       _                                      _,,,.. -‐''"~ ̄ノ
     /,二-L__                             __,,.. -‐'''"´  _,,.、-ァ''"~)
    {  冖<- 論                       ,、‐'''"´    _,..、-‐'乙-‐_'二イ
     \  ⌒ご -┴、                    /   _,.ィ孑___,∠-‐く -‐く_/
      ヽ  ! '")二'ユ、                    /   /´ 了__,.ィ´__,∠-<イ
       l {  ソ'' ー<                    /    ノ-‐づ、 '´_ノ-‐''"´,_,/
          l !  ´フつ::ュ.)                  /   , ‐'フ´-ノ '´_>‐''"´_ノ
        |  ,' ¬ヘニ ヽ-ュ._           /     _,. - '´/ ,∠-''"
       | ,'  ¨! ム ^) ⌒>‐'⌒)      /   jノノ/´  'フ_,/ ア
        |   '7 `っ<^ 'ン⌒'_`ニ=-―-/    /"´,っ ‐、/´‐'_,xく
        i    '´ ,ィジ>'´     /    / 人 ) イ  -‐  _ノ
         |  丶.: .: .: ,;〃/       /   /う _六 ,'ぅ 丿- '''"´丿
         \      /          /     ,ノ、,) -'   --┬ '''"´
        `ー-ー プ ´´' /// ( ヽヾ`,"''   -‐'゙ ,.ニ-‐<
         /       //´  ,ゝ `ミ、/ ,ィ彡  /\ヽ、ヽ、   X^}
         |    , /ニ._''",,ノ   `>!´彳 〈、_入_,ト、{,,ヽ   {_ノ
      ',  仭 丿  `"ァー--イ {  ;   ミ、、x{._,入,入 \
    '´    (ユうァ'′  _ 彡   ,ノ  } ,.'  r'Vハ{.U{U{ !}
         ∨`′  〈ス九ヘ}jtメ  _爻ヾf` ヽ._,火_,火_/`''′
                      (と´_)_}~ _r〈タ'SpY
708brown:2008/04/07(月) 23:47:55 ID:gTk8RBEu
そこに本質的に入るには,全てのこだわりを破壊し尽さなければ駄目でしょうね。
それは大変難しいことでしょうね。

そこで多少簡単な方法がここにあります。
それはこうです。
今見ている物,今聞いている音,今感じている事,これらに絶大なる信頼を
寄せて,これらに最高の敬意と感謝の念を持ち,この今ここにあるものが,
本当にありがたいと念じ切ることです。

逆に,全ての内的対話,思考,感情,雑念のようなものは無視し切るのです。
それらは全て,過去の思い出しか,未来の期待に属します。
今ここにある現象とは異なるものです。

それらを区別して,今見るもの,今聞く音,今感じる事に,全幅の信頼と
感謝を寄せて,逆に,過去と未来を,掻き分けていくと,速やかに
三昧に到達します。

現瞬間の現象とは,それに信頼を寄せることで,計り知れない美しさと
喜びを私たちに与えてくれます。しかし,そのことを忘却して,過去や
未来にこだわることで,その極大な快楽は惜しげもなく破壊されてしまいます。
だから,現在という神に,完全な感謝を捧げることで,この本来的な
大楽は,あなたの知るところになります。
709神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 23:49:25 ID:m+deLaU+
>>706-708
類は友を呼ぶ・・・
710神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 23:49:41 ID:tuGbRYrp
不覚・・・ずれちゃった。

brownさん、先日は相談に乗っていただいてありがとう!
新鮮なイメージで飛び立つ鳩のAAを貼ろうとしたんですよ。
711神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 23:54:33 ID:m+deLaU+
>>710
協会スレの落書きもお前だろ
712神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 23:54:45 ID:7Fn35Rob
>>660
自分の場合は、現実の痛みを忘れる麻酔のような効果ではなくて
瞑想によって得られるとしっかり書いてある他の効果を期待したい。
自分が期待する他の効果とは、瞑想すれば、自分に降りかかってくる
現実の現象まですっかり良いものに変わってしまうらしいこと。
それなら、痛みなんて忘れる必要すらない。
が、瞑想によって起こり来る現象までが変わってしまうとは、
invisibleな世界への作用をすることであるから、期待はしたいが、
自分ではメカニズムはわからない。
瞑想によって落ちついた状態になり、怒りも少なくなるとして、
あるいは、他人への言葉遣いや気配り、その他が変わることで
現象が変わるなんて子供だましは無し。もっと高次元での現象期待。
713神も仏も名無しさん:2008/04/07(月) 23:58:33 ID:tuGbRYrp
>>711
ありがたい!本当にすばらしいレスだ・・・。

こんな感じですかw
714brown:2008/04/07(月) 23:59:49 ID:gTk8RBEu
>>712
信じなくてよいが,真実を言っておくと,
そんなことは絶対にありません。
自己の心や思いなし,思考によって,外の現象は絶対に変わりません。
単に感じ方が変わるだけです。

絶対に。断言できます。
715brown:2008/04/08(火) 00:05:21 ID:BcGLNRqa
ついでにもう一つはっきりとした真実をはっきりと言っておくと,
超能力は絶対にありません。
無です。全くあり得ません。100%全て嘘です。
それを少しでも口にする人からは完全に離れるか,近くにいても全く無視
した方がよいでしょう。
嘘を平気でいう人間であるということがはっきりと確証されるためです。
コツは,嘘を平気で言ったり,悪事を平気でなす人間が世の中には存在
するということを知ることです。

思考が現実化したり,超能力で人々を驚かしたりするファンタジーは
理解すれども,それは絶対にないということをはっきりとすることは,
仏陀の断言したことです。
716神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 00:11:15 ID:OgP0TfJy
それは、釈尊の言葉もそうですけど 信じないで試してみることでしかわからないですよね。
717神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 00:11:45 ID:DEeVtZRE

brownとその仲間には失望した!
718神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 00:14:55 ID:OgP0TfJy
>>717
希望を持っていてくれたなんて、あなたはいい人だ!!

こんな感じですか。
brownさん ほんとにこんなのでいいんですか。
719神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 00:15:03 ID:oZixXAuv
>>714
もしそうだとすると、ヴィパッサナー瞑想は、人が今を生きる智恵としては
優れた方法ではないということになりますね。
それはまた仏教そのものもたいしたものではなく、仏教の限界も露呈して
しまうことになってしまう。
いやね、ひねているわけではなく、例えばチベットの問題があるでしょ。
あれなんかも、チベット僧が修行していて、そこに暮らす人々も相当程度
に仏教への信心が高いのだから、弾圧に対しても自分たちで自分たちの
問題を済度する智恵を出せばいいのに・・・と真面目に思うわけですよ。
それこそ、仏教パワーを発揮できる絶好の場面じゃないですか。
それをしないで、できないでダライラマがアメリカに行くとか、人権問題として
世界での意識喚起にすがるのはやはり仏教の限界なのか、瞑想してもダメ
じゃんって率直な直感を持ちますね。
そうなると釈迦もまだまだ青かったというか、いや、釈迦のほうからすれば
「2000年経ってもまだオレの教えから一歩も進化させてないのかよ」と
愕然としているんじゃないかと・・・
720brown:2008/04/08(火) 00:20:33 ID:BcGLNRqa
仏陀の重要な教説である,四諦八正道,苦,無常,無我,縁起などの教えは,
全て,このことを根本に組み立てられているのです。
つまり,思考は現実化しないし,外界は思いどおりにならないし,
どんな人間も死ぬし,超自然的なことは起こることがあり得ないと。

釈迦仏自身,死にました。涅槃に入ったのではなく,よぼよぼのじじいに
なって死んだんです。彼は腹痛で死にました。死ぬ間際になって,
「お腹が痛い」,「寝かしてくれ」,「もっといたわってくれ」,
「水をくれ」,「ああ苦しい」といって死んで逝ったのです。
それは無常の教えを自ら実証して見せたということでもありますが,
要するに,何か神聖なことを思っても,生死を越えたと観念を抱いても,
早い話,死ぬということです。苦しんで死ぬと。

心がどれほど清らかでも,どれほど瞑想が充実しても,死ななくなること
があり得ないのは当然,死期を1秒たりとも伸ばすことすらできません。
同様に,あらゆる現象を心によって動かすことはたった1ミクロンすら
できません。
仏陀にできなかったことがあなたにできる道理がないからです。
721brown:2008/04/08(火) 00:26:29 ID:BcGLNRqa
>>719
そんなことはありません。

もし,テンプルに引きこもって,ただ座って,瞑想していたら,
何も変わらないでしょう。
しかし,瞑想で心を清め,清らかな心で他人に接したら,相手との関係
を変えることはできるかもしれません。
それは,瞑想で祈ったから変わったのではなく,現実に効力を持ちうる,
人間関係を構築したから現象が変わるのでしょう。
そこに間接的に,瞑想が寄与することはもちろん大いにあるでしょう。
思考は現実化しません。しかし,思考は行為に影響を与え,行為は,
現実を変えるでしょう。
ヴィパッサナー瞑想で物事をありのままで見たら,その智慧が,行為に
反映されて,現実に働きかけなくて,何が瞑想なのでしょう?
722神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 00:29:04 ID:OgP0TfJy
>>719
チベット仏教は密教系の瞑想をするんではないの?
ヴィパッサナーではなく・・・。

私もヴィパッサナーすれば何でも解決するとは思っていないんですけどね。
個人の個性とか能力はある程度リミットがあるんでしょうし。
723brown:2008/04/08(火) 00:31:59 ID:BcGLNRqa
だから,仏教は,戒・定・慧の三学を説くわけです。

慧を得ることが最終目的というのは間違っているわけです。
定を得ることでもありません。
戒(つまり行為)がなくては何も現象が変わることがないからです。
極めて基本的な仏陀自身の言葉がここにあります。
  「概念によって人は清らかになるのではない。
   行為によって人は清らかになるのだ。
   見解によって人はバラモンなのではない。
   行為によってバラモンなのだ。」

シャマタの定も,ヴィパッシュヤナーの慧もそれだけでは,立ちようが
ないのです。行為(カルマン)がなければ,その二つのいずれも,両方も,
立っていられないからです。
724神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 00:34:59 ID:oZixXAuv
>>720
>仏陀にできなかったことがあなたにできる道理がないからです。

これには同意するけど、間違っていると思うよ。
いつまでも仏陀じゃないんだ。
いずれ仏陀にできなかったことができる人間が現れるのが
道理といういうものであって、それがこの世界の姿でしょ。
725brown:2008/04/08(火) 00:43:04 ID:BcGLNRqa
>>721,723
それでもなお,仏教には限界があります。

それは,心についての知識に過ぎないからです。
般若心教をごらんなさい。そこにはいろんなモノは本当にはないと説かれて
います。
それは,主観的には,その主観が最高度に三昧を極めると,等引値で,
一切の物事の勝義無が感得されるということに言及しています。

しかし,ほとんどの宗教者は,それが単に主観に過ぎないことを理解していません。
しかし,それは主観に過ぎないんです。
自と他の二元性を超える。二元論じゃない。不二元性・・・。
そうです。
それら全てが,主観に過ぎないんです。
それとは独立に,物理法則は働いています。社会ルールは確立しています。
単に自分にとっては,どのように世界を感じ,そこからどのような感じを
受けるかということに過ぎないのです。
違うと思うなら,解脱して,社会を観察してごらん?自然界を観察してごらん?
あなたがまだまともな観察力を残していたら,相変わらず社会のはルール
によって動き,自然界は物理法則にしたがって動くことを見るでしょう。
それらは,仏教の知識の範囲内ではないのです。
そこには自ずから,扱うテーマの違いからくる限界があります。

それはよーく理解しておいた方がよいでしょう。
726神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 00:46:37 ID:ok2lSX0X
なんだ般若心経マニアか。
空というやつの話も空。終わり。
727神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 00:46:41 ID:qZbbB5Px
超能力、とはどこまでを言うのかな。

これがこのスレッドタイトルの長老の言葉らしいが。

>「インドではこころを集中して、時空関係を超えてさまざまなものを
>認識できる能力を獲得した人が大勢いました。」
>「居ながらにしてその場所にないものを見たり聞いたりする能力
>を開発して、認識の次元を伸ばしたのです。現代風に言えば超能力です。」
>「昔からインドの社会では、真剣に修行して超能力を得た人々が、
>人間は死んでもそれで終わるのではないと、自分の超越した体験にもとづいて言っていたのです。」
728brown:2008/04/08(火) 00:53:49 ID:BcGLNRqa
>>724
そのとおりです。
729神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 01:04:53 ID:OgP0TfJy
>>727
超能力って、使ってる人にとっては普通の能力なんだろうな。
と思ったりする。
730brown:2008/04/08(火) 01:08:36 ID:BcGLNRqa
>>727
それは私には分かりませんね。
死後の世界のことは分かりません。
ただ,分からないということははっきりと分かっています。

ところで,「時空を超える超能力」これを持つ人は絶対に居ません。
全部嘘です。
そもそも宗教というのは,現実と夢の区別もつかないところが
ありますね。全て妄想ですね。日本語の通常の用法から言えば。
夢を現実と名づければ話は別でしょう。でも依然夢でしょう。
死後の世界云々は私には分かりません。
しかし,この現象世界において,時空を超えた云々は,100%あり得ません。
それは事実だからです。
少なくとも私は,「ない」ということをはっきりと知っています。
それは,ヴィパッサナー瞑想による,如実知見により,はっきりと分かる
ことです。
そのような超能力があるという必要(嘘は方便としても)も全くありま
せん。単に頭がおかしいんでしょう。
少なくとも,現代科学を理解できる知能を備えた文化圏では,単に有害な
付着物に過ぎません。

重要なことは,それでも,ヴィパッシュヤナー瞑想の価値は損なわれない
ということです。付着物には元々価値がないので,付着物が嘘でも,
無価値でも,何ら影響を受けることなく,瞑想に価値があるからです。
731brown:2008/04/08(火) 01:15:31 ID:BcGLNRqa
>>718
そうではありません。

失望なんて生ぬるい。
まして「希望を持ってくれてありがとう」なんて。

全ての望みを捨てなさい。
全ての計らいを除きなさい。
全ての妄想を見破りなさい。

あなたには何もないから。
何も与えられていないし,何も成就しない。何の望むに値することもないし,
何の正しいこともない。
生きている意味はないし,死ぬこともおかしなことだ。

一切の望みを捨てなさい。絶望しなさい。
誰も助けてくれる者などいない。
何も確かなものなど存在しない。
732神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 01:15:50 ID:0zS7pGHg
brown氏、ヴィパッサナでいちいち「手を上げた→ラベリング、足を上げた→ラベリング」
なんてやってたら日が暮れちまし、意識が狭くなるように感じるんだが、
ほかに「今、この瞬間」を意識し続けるコツはないかい?
やっぱり自分の内的感覚を意識し続けるのが一番なのかい?
733神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 01:17:28 ID:OgP0TfJy
>>730
スマナサーラ長老にお会いになったことありますか?
734神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 01:22:31 ID:OgP0TfJy

>708と >>731の間には 深くて暗い川があるんですけど・・・。
その落差。私の知っている、華厳命さんみたいですよ。
と書いてもおわかりにならないかと思うんですが。
735神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 01:27:32 ID:oZixXAuv
まず普通の人間であれば時空を越えると発狂する。
簡単だ。
例えば、同じ職場という狭い殻の中で暮らしていれば
育った環境や親から受けてきた意識による価値観も
ある程度は調整され、意見対立があっても、似たもの同士
になる。
仮にその職場を離れて転職すれば、同じ仕事でもまったく
違う仕事の進め方に出くわしたり、以前なら良いこととされている
ことでも、次のところではケチョンケチョンな評価を下されること
も多い。あるいは日本を離れ、違う国に行けば、縦横まったく
異なることに気がついて愕然としたりする。
宇宙旅行がいいなあと思ってシャトルで出かければ、地球に
国境線が見えないという当たり前の事実に気がついて、そこから
思索の世界に引き込まれたり、自分の意識が核爆発して宗教に
走ったりすることも多いようであるし、楽しいと思っていた宇宙空間
では、水も空気もウンコも食事も自由にならないと知って、やっぱり
地球がいいやと思ったりするらしい。
つまり、人は時空を越えないことで生きていられるのであって、
それはまた人がよそを知らないことが安寧であり、長寿であり、
人生を平穏に送れることを教えてくれる。
神計りの凄いところは、人によそを見て発狂しないように、自己破壊
しないように・・・するためにわざわざ地球を丸く作っているのだよ。
The earth was made round so that you would not see
too far down the road. ってね。
736神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 01:35:21 ID:DEeVtZRE
無益な長いレスよりも、心の静まる1行レスの方がすぐれている。
737brown:2008/04/08(火) 01:43:51 ID:BcGLNRqa
>>732
そうですね。
四念処のうち,感覚だけに集中することですかね。

逆説的ですが,そのためには,感覚以外の妄想への気づきが必要でしょう。
何が現在で,何が過去や未来なのかを落ち着いてよく識別する必要があるでしょう。
その区別が肝要かと存じます。
通常人は,「現在の感覚」には,ほとんど気づいていません。
意識の99%が妄想で占められていますね。
貴重な直接体験がなんら省みられることなく捨てられている。
そのような妄想と直接感覚をしっかり区別してください。
そのためのキーの一つは,「それが過去のことなのか?現在の感覚的事実
なのか?」をよく判別することでしょう。繰り返しですが,全ての妄想は
過去と未来に属し,貴重な美しさは,現在に属します。

もう一つは,あれですね。
もう桜の季節は終わりましたが,美しい花とか,自然とか,そういう風景の
あるところで,ゆっくりと歩きながら行ずることですかね。
瞬間瞬間に眼に入る美しい刺激に,刻々と刹那に消滅し,刹那に現れながら
変滅していく中で,「そこ」に入りやすいですね。

ラベリング(名づけ)は必ずしも必要ないでしょうね。
最初は必要でしょうが。意識を,注意力を仕向けるだけで十分です。
やがて,注意力すら存在しない,無努力を知るでしょう。
738732:2008/04/08(火) 01:55:29 ID:0zS7pGHg
>>737
ども。
ラベリングせよという脅迫感覚のほうが強く感じられて困ってました。
言語は最終的に捨て去ってもいいのですね?
例えば雑念も静まりただただ気持ちいい(くつろいでいる)状態のときも
「気持ちよく感じている」と脳内で繰り返し確認する必要はなく、
ただくつろいじゃって問題ないわけですね。
739神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 02:02:22 ID:OgP0TfJy
>>735
>それはまた人がよそを知らないことが安寧であり、長寿であり、
>人生を平穏に送れることを教えてくれる。

小さな集団に属して安心もするし、狭くて息が詰まって死にそうにも思うし
両方ある思う。
地球はねぇ、なんで丸いんだろうw
神様がキャッチボールに使いたかったのかも。
740brown:2008/04/08(火) 02:06:15 ID:BcGLNRqa
>>738
ただくつろいじゃったら最高ですね。

ラベリングなどの言語は全く余計な不純物ですね。

しかし,そのくつろぎの中に,次の妄想が出てきますね。
そのときには「思っている,思っている」,「考えている,考えている」
というラベリングが必要でしょうね。
741神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 02:07:21 ID:OgP0TfJy
そろそろ寝ます。brownさん、お世話様でした。
その他の名無しさんたちもおやすみなさい〜
742神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 08:00:47 ID:3AeGmSvf
>>719
そもそも、怒りの感情でデモをやるのは仏教徒らしくない。
743神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 10:27:16 ID:5zZLJ/Yp
ばかだから
744神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 10:36:47 ID:AU7FrMYI
>>742
そもそも彼らは宗教労働者だし
745神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 12:33:50 ID:UZzW0DJt
仏陀の実践心理学 第2巻読んだことある?特に、P259からの色界異塾心から。
第一禅定に入った位で悟ったと勘違いするのが出てくるって。
その辺が、明確に説明されている。
すごく勉強になった。
746神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 12:36:36 ID:3AeGmSvf
>>745 日本の禅僧とかで、そういう人いそう。
747神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 12:54:43 ID:AbI0UUAL
>>745
無常、預流果のところもすごかったね。
748神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 13:31:01 ID:GDriIopV
ばかだなぁ。寄るかとか粗姦とかそういったものは妄想であって そういうものはないのだ。
勉強していたらわかるはずだ。
749神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 13:33:23 ID:SZaZcjkI
悟りを開きたいなら2chなんてやめよう
750神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 13:35:13 ID:UZzW0DJt
で、読んだことあるの?↑
751神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 13:35:42 ID:AbI0UUAL
>>748
?何の勉強?
752神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 13:39:41 ID:AbI0UUAL
>>745
第4巻、夏前に出るってよ。
753神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 16:52:40 ID:Yu3g9TeX
無明庵EOでも読んだほうがいいんじゃないかと思わせるような人だらけですね。
EOはEOで癖がありすぎですが。
754神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 17:00:07 ID:OgP0TfJy
http://psych-toolbox.hp.infoseek.co.jp/tool17.html

完全主義者の歌 (L.デンツァ作曲)
(フニクリフニクラ もしくは 鬼のパンツはいいパンツのメロディで)


おれーはかんぜんしゅぎーしゃだー

まちがいーゆるせなーい

ほんのーすこしもまちがうとー

じぶんをーゆるせなーい

だかーら私は有能だー

いつでもーかんぺきー

ほかーの人とは別格だー

偉人だー偉人だよー


えらい えらい おれはエライ

すごい すごい おれはすごい

ぜったい かんぜん むけつの 論理性ー

落ち度のないのが ラショナリティ!
(※くりかえし)
755神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 18:48:24 ID:AbI0UUAL
>>753
EO好きだぜ。
寺和田に近いじゃん。
756神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 18:52:41 ID:OgP0TfJy
EOとは Entrepreneurs Organization(起業家機構)の略で,年商が$1MILLIONを越える会社を設立した若手起業家の世界的ネットワークです。

http://www.eojapan.org/
757神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 19:07:16 ID:nqghS8JL
天台宗のトップ、チベット問題を涙ながらに語る。その0
http://jp.youtube.com/watch?v=d9ocolmnyoA

天台宗のトップ、チベット問題を涙ながらに語る。その1
http://jp.youtube.com/watch?v=71A9OV2nWcg
758神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 19:09:06 ID:MQjI7fIc
テーラワーダはチベットに対してどうなのよ
759神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 19:26:47 ID:RkAVv6w7
男のくせに人前で泣くんじゃない!
仏教徒なら本来解かるはず。
一見不条理に見えることでも、必ず原因あっての結果。
一切皆苦だ。現実はかくの如し。
760神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 20:32:30 ID:qrIYMlgs
そりゃあ、ミャンマーでもスリランカでも、市民は人権抑圧されてるもんな。
権力をテーラワーダが宗教的に支えてることは間違いない。

>>759みたいな説法で市民の抵抗を抑えてるのさ。
761神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 21:14:16 ID:AbI0UUAL
中国人というのはつくづく
救われない民族だよ。
こいつらがアメリカを追い越して
世界帝国になっていくんだぞ。
空恐ろしいよ。
762神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 21:20:41 ID:nrF+GSEN
そういやおまいら今日花祭りじゃねえか。どうしたらいいんだ。
763神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 21:22:28 ID:AbI0UUAL
お前が悟るほうが釈尊は
お喜びだ。
764神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 21:29:22 ID:OgP0TfJy
  _,,..,,,,_  _,,..,,,,_ _,,..,,,,_
 ./ -ω-X -ω-X-ω- ヽ
 l   _,l..,l,,,_ _,l,..l,,_    l
 `'ー-./ -ω-X-ω-ヽ-‐´
    l    l l    l
    `'ー---`'´---‐´ 

北京おりんぽっく ぽいこっと 

花祭りおめでとう。
765神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 21:32:15 ID:nrF+GSEN
そんな急に悟れねーよ
祝いかたがわからんからたくさん礼拝するわ。
766神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 21:43:57 ID:AbI0UUAL
五体投地100回くらいやりなさい。
明日ふともも気持ちいいから。
767神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 22:33:35 ID:qZbbB5Px
>>759

野狐
768神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 23:06:07 ID:srsHPrVG
brownちゃん さえてるね。
769神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 23:09:08 ID:DEeVtZRE
涙は違和感あるな
心をコントロールしてないわけでしょ
感情の垂れ流しは仏教徒としてどうかと思う
770神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 23:11:46 ID:nrF+GSEN
なにも悟りきった人ばかりいるわけじゃないでしょ。
悟りにいたろうとしてる人を責めないでくれ。
771神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 23:12:49 ID:qZbbB5Px
仏教徒が感情が無いとお思いか。
772神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 23:14:42 ID:MQjI7fIc
最終的に自業自得だからといって何もしなそうで怖い
773神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 23:15:19 ID:AbI0UUAL
そうだよ。
まあ天台では悟れんだろうが・・
774神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 23:16:01 ID:AbI0UUAL
あ、>>770へ↑
775神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 23:16:11 ID:qZbbB5Px
無抵抗と非暴力はちがうし、
無感情と無執着はちがうとおもう。
776神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 23:18:00 ID:qZbbB5Px
>>773
君は悟ったんだ!すごいね!
777神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 23:24:38 ID:AbI0UUAL
てれるなあ。。
778神も仏も名無しさん:2008/04/08(火) 23:37:35 ID:0zS7pGHg
>>740
ありがとうございました。

「人生がこの一秒しかない」
この気持ちを忘れずに意識していきたいと思います。
779神も仏も名無しさん:2008/04/09(水) 16:18:28 ID:xvHYgkxJ
質問。
ケチは不善心所ですが、
相手のお願いの程度によっては、
断ってもケチではないという事があると思います。
(つまり、度重なるずうずうしい頼みごとや、
長期に渡ってこちらが負担になる場合など)

でも、ケチになるのか、ケチにならないのか、
自分で判断しようと思うと難しいです。
自分ではケチではないように思っても、
それは自分に都合のよい解釈かもしれません。
なにか、客観的な、目安にできる判断基準はないでしょうか?
780神も仏も名無しさん:2008/04/09(水) 20:29:49 ID:N/cXfAzm
釈尊はそこまで考えろとは仰らないと思う。
781神も仏も名無しさん:2008/04/09(水) 21:11:48 ID:xvHYgkxJ
そこが分からないと、
実際ケチじゃないのに、ケチなことはよそうと考え、
相手の言うなりになるかもしれませんが、
それはなんていうか間抜けだと思うのです。
782神も仏も名無しさん:2008/04/09(水) 21:32:11 ID:PSnOJwoy
私も同様に思います。自身の自我(エゴ)に距離をとって振り回されないように注意していても
他人の自我のいいなりになっていたら、けっきょく元も子も無いんじゃないかと思ったりします。
783神も仏も名無しさん:2008/04/09(水) 21:46:48 ID:N/cXfAzm
自分のエゴを見抜けたら他人のエゴも
見抜けると思う。
自分のエゴを見る事から逃避する
エゴ一流のやり方にひっかからない
ようにしたい。
784神も仏も名無しさん:2008/04/09(水) 21:53:13 ID:N/cXfAzm
それと悟りの一段階である預流果で
落ちる大きな煩悩である有身見を
落とす方が先だと思う。
そしたらケチなんて煩悩も自然にカタが
付くと思うよ。

前にもでてた「ブッダの実践心理学第二巻」をどうぞ。
785神も仏も名無しさん:2008/04/09(水) 23:54:34 ID:QY/wgQ45
>>779
相手が本当に困っているかどうかがまず基準になるし、
援助することが本当に相手のためになるかも基準になるのでは?

相手に余裕があったり、自立を妨げたりすることを考慮にいれず、
貸しまくるのも相手のためにならないし、かといって、相手がどうしようもない
事情で金銭に困ってるのに惜しいという気持ちは自我よりでしょ。

それは正確には知ることはできないし、失敗することもあるが、
すくなくとも行動原理としては、できるだけ、状況を良くみて、智慧を働かせて、観察して、
利他的にみて、相手のためになるかどうか、という基準でやるべきだとおもう。

786brown:2008/04/10(木) 00:27:18 ID:vqydA3Zr
>>779
あなたはここにコップを持ってるとせよ。
また,あなたの前に別の人がいて,彼もコップを持っていて,その中に
泥水が入っているとせよ。
そして,彼があなたのコップに泥水を注ぐとせよ。

ところで,地盤ががたがたと揺れている所と安定した所があるとせよ。
そのとき,彼は揺れている地盤の上に立っているとして,
そのときあなたは揺れている地盤と安定した地盤とどちらの上に立つと,
あなたの持っているコップの泥水は澄むだろう?
787神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 00:36:31 ID:P6dKYtRr
>>779 ケチは怒りの一種らしいから、
どんな無理な頼みごとをされた場合でも、
「嫌だな」という反発の感情が起きたらケチになるのではないでしょうか。
怒りの感情が動かずに、慈悲の心で頼みを断る場合は、
ケチにはならないと思います。
「そんな無理な願いごとをしてもあなたのためにはならないよ。」
と、「無理なものは無理」だと教えることが
相手のためになるから教えるのだという、
相手のためを思って断る場合は、
怒りの感情を伴わない。
どんなに相手が無茶を言ってきても、
それに対してむかつく感情が起きたならケチになる。
788神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 00:40:32 ID:P6dKYtRr
実際にどんな人助けをしていたとしても、
心の中で「めんどくせぇな、嫌だな」と思ってたら、
ケチになる。

何億円を福祉のために寄付したとしても、
心の中で一瞬でも
「あ、やっぱりこんな大金あげたくないな」
と思ったら、その瞬間はケチになる。
789神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 00:43:50 ID:m7OkYnJN
やぱ、自分のためにもなって相手のためにもなる、って思うレベルが大切なわけでしょ。
それはそれぞれちがうわけだしさ。
790brown:2008/04/10(木) 00:46:11 ID:vqydA3Zr
>>748
寄るかとか粗姦とか,そういうものがなぜ出てきたのかというと,
私自身,昔は単に教団内の政治的なガバナンス論から出てきたと単純に
考えていましたが,どうもそれだけではないみたいですね。

つまり,上座部などの小乗では,煩悩の滅除を完成形とするために,
ニルバーナに一度入っただけでは煩悩を完全に滅することはできず,
何度か解脱する必要があるために,4段階の階梯が設けられたという
ことのようですね。
それはある種の迷妄なわけですが,目的をそこにこだわる限り,
そういう「仕切り」は必要なんだと思いますね。何を完成とするかという。

智慧のより優れた人はその根本的問題を見抜いてしまうでしょうね。
そのため,仏陀在世当時の教団においてもそれに満足せず,解脱した後の
自殺者が少なからず出たそうですね。ニルバーナに到達しても後戻りするって。
全ての状況を理解する根源的な理解は,4回くらいの入定では成らなかった
んでしょうね。
結局のところ,瞑想の進展というのは,単なるイニシエーションのような
もので,もっと根源的な心の成長,智慧の成長が伴う必要があるんでしょうね。
それが伴わないで,瞑想だけニルバーナに到達しても,得るものは少ない
んでしょうね。
791神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 00:49:54 ID:ilEo2p+j
>>790
そんなの可哀想ですね(;ー;)
792神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 01:00:20 ID:P6dKYtRr
>>790
仏教のさとりは煩悩が消えることでしょう。
どの煩悩が消えたかによって、
悟りに段階があるのは当然だと思います。
「預流」とか「阿羅漢」とかの名称はあとづけでしょうけど。
793神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 01:01:55 ID:VwdgLvnD
>もっと根源的な心の成長,智慧の成長が伴う必要があるんでしょうね。
>それが伴わないで,瞑想だけニルバーナに到達しても,得るものは少ない
>んでしょうね。


それで思い出したが
河合隼雄の対談で、たとえば薬を使っても悟りにちかい体験はできるが、
本人の人格に組み込まれたものではないから、単なる「サイトシーイング(観光)」
に終わることも多いといっていた。
ダライ・ラマも、智慧や心の成長に基づかないでも、パワフルな覚醒体験をすることは
あるが、それは2、3日してまた元の状態にもどり、なんの収穫も無いということもあると。
道元は、悟りは一度開いて合格、というものではなく、一生続けていく性質のもの、
といっていた。

794brown:2008/04/10(木) 01:25:58 ID:vqydA3Zr
>>792
そうではありませんね。

「煩悩を滅尽した境地」の体験は必要ですね。それは可能ですね。
しかし,煩悩を生じなくなるということが目標ではありませんね。
それは無意味な目標ですね。
むしろ煩悩の生起を知る必要もあるくらいですね。
ニルバーナや悟りを維持する必要などどこにもないですね。
輪廻のただ中にあっても何も問題ないですね。煩悩は何も怖くないですね。
煩悩は苦しみを生みますね。人に迷惑をかけることもありますね。
でも,それでも問題は何もないですね。

もし,何か目標を掲げるとしたら,輪廻と涅槃への双入を通して,
あらゆる事象を生じさせる根源的力の理解が目標でしょうね。
瞑想体験的に言えば,輪廻と涅槃への出入り自由ということでしょうね。
同時に両方に入ることもできますね。

実際,完全なニルバーナ自体には何の智慧もないですね。
智慧は輪廻の中にこそあるんですね。
まあ,ここまで言うと,ちょっと空恐ろしくなる人もいますかね。
795brown:2008/04/10(木) 01:37:02 ID:vqydA3Zr
ちょっと誤解があるとまずいんで補足させていただきますと,
涅槃に到達したら,それは誰でも人生を根本的に変えるほどの力を持っている
でしょうね。得るものが少ないといっても,それは変わりないですね。

それから,「煩悩が消える」ということですが,本当に煩悩が消えるという
ことがあると思いますか?それは絶対にありません。>>793の道元じゃない
けど煩悩を生じないようにし続けるということならあるでしょうね。
しかし,煩悩が今後一切生じなくなるという人間変革はできません。
そういうものじゃないんですよ。煩悩やカルマというものは,心の性質です。
涅槃が心の本性であるように。それは単に事実ですね。こうすればこのように
煩悩が生じる。こうすればこのように涅槃が生じるということです。
それは重力の法則や電磁気学の法則のようなもので,それから離脱するという
ことはあり得ません。それが分からないと,いつまでも違った目標への
こだわりを抱き続けるでしょうね。
796神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 08:02:07 ID:P6dKYtRr
>>794 それだったら、梵我一如とか煩悩即菩提の世界でしょう。
ブッダの教えとは違うと思います。
柳の木の影をオバケだと思いこんでた人が、
オバケじゃなく木の影だったと気付いたら、
二度とオバケと間違わないでしょう。
煩悩にはいくつかあります。
智慧によってある煩悩が消えたら、
同じ煩悩は二度と生じないのでは。
797神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 08:30:07 ID:gTBSIPxr
>794は外道です
よい子は騙されちゃだめだよ
798神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 09:56:14 ID:YyyhwjXk
預流果から阿羅漢果までの流れは厳密すぎるくらい厳密だ。
名前が後付けとか適当なことを言うべきじゃない。
その流れは、例えばスペースシャトルを完成させるよりも完璧。
この世に完全な完璧なものは何一つ無いと思っていたが、
この涅槃への道順は、完璧完全。
799神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 09:59:27 ID:31V4HPDZ
釈迦の言説の論理構造の精密さには驚くばかり。
800神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 11:06:13 ID:wBKc1pvU
IOC緊急総会でアメリカんとこから聖火リレーなくなるかもしれんが
↓の拡散転載協力してくれ

日本は聖火リレー開催そのものをひっくり返してやろうぜ!
Operation Zenkoji 4.26
http://www8.atwiki.jp/zali/pages/65.html
善光寺作戦、開始されました
聖火リレーの日本の出発点、善光寺がこのままで良いのか迷っています
皆さんの声やメッセージを求めています(多ければ多いほどいいらしい)
欧米の過激デモや大人数でもできなかった「公式な」聖火リレー反対へ
世界初の「出発地点のボイコット」を世界中に見せつけろ!
国内の「チベットと五輪は別」ムードを変えていきましょう
(転載拡散推奨)
801神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 13:18:26 ID:fanypfNK
792は流れが適当とか言ってるのではないのでは?
802神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 13:24:17 ID:VwdgLvnD
そうだよな。普通に文章読める能力があればわかる。
先入観で条件反射しちゃったんじゃないの。
803神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 13:45:04 ID:lyC/zr+V
>>779です。
みなさま有難うございました。
804神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 15:13:20 ID:bjmR3r8O
『大法輪』最新号は特集「心とは何か」で
執筆者のなかにスマさんとウィマラさんが入っています。

スマさんが「ブッダは心をどう説いたか」を担当。
ウィマラさんが「上座仏教のヴィパッサナー瞑想」を担当。
805神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 15:29:38 ID:N1NsRyXK
厳密には非我が正しいとしても梵我一如って概念としてはそれはそれで良いものだと思うんだけど。
だって仏教的には宇宙と自分が一体になるには我執を捨てて慈悲を育てるのは避けて通れないでしょ。
慈悲喜をすっ飛ばして捨のことを考える奴ばっかだね、ここは。
806神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 15:59:10 ID:4oUb2yaR
>>798
完璧だと判断しているのは誰か?
807神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 17:03:30 ID:4oUb2yaR
>>805
高慢乙
808神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 17:52:30 ID:P6dKYtRr
>>794
智慧とはさとりであり、
さとりとは煩悩が消えることでしょう。
煩悩の数だけさとりがある。
疑という煩悩があれば、
それに対して疑が消えるさとり(智慧)がある。
戒禁取見の煩悩に対して
戒禁取見が消えるさとり(智慧)がある。
有身見の煩悩に対して
有身見が消えるさとり(智慧)がある。

木の影をオバケだと勘違いする煩悩に対して、
オバケじゃなく木の影だと気付いて
オバケだという勘違いが消えるさとり(智慧)がある。
809神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 20:59:38 ID:x7oHSyoV
>>794
君のバカさ加減が空恐ろしい。
>>805
>宇宙と自分が一体になる


君は外道。

>>808が正見。
810神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 21:02:53 ID:x7oHSyoV
とくに>>805は邪見に陥っているから危険だよ。
梵我一如を釈尊は否定したんだ。
バラモン、ヒンズー、真言宗の考え方だよ。
811神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 21:32:29 ID:kubF9NGN
できたら拡散を希望します。
1人でも多くの日本人にこの会見を観ていただきたいです・・
皆さんの力を貸してください。

ダライラマ法王記者会見@成田 Part.1of5
http://jp.youtube.com/watch?v=TQqePE7OR08
ダライラマ法王記者会見@成田 Part.2of5
http://jp.youtube.com/watch?v=KJiXTQFkDSQ
ダライラマ法王記者会見@成田 Part.3of5
http://jp.youtube.com/watch?v=ogTmASZT37I
ダライラマ法王記者会見@成田 Part.4of5
http://jp.youtube.com/watch?v=mAIwBGHOb_o
ダライラマ法王記者会見@成田 Part.5of5
http://jp.youtube.com/watch?v=y7YsBxqf7BM

812神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 22:26:51 ID:x7oHSyoV
>>811
中国指導部は何劫にもわたって悟る事はないだろう。
813神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 22:46:32 ID:V2gQAMML
>>810
お馬鹿な俺にはその辺ピンとこないんだよ。
梵我一如はイコール万物斉同の境地なわけでしょ?
自分が自分じゃなくなるっていうことだから無我の第一段階としてはいいんじゃないの?
厳密には梵我一如は概念で、我と呼べるモノがどこにもない、すべてが相互依存だってのは論理的には理解してるつもりなんだけど
何故釈迦が梵我一如という概念を危険視してそこまで否定したのか、そこがよくわからなんで。
814神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 22:53:44 ID:VwdgLvnD
>>812
全くそうは思わない。無常である。
外道ですね。
815神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 22:56:02 ID:SdBhSlLV
上座部系の仏教徒が宗教を政治に利用してる時点でもうね・・・
816神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 23:01:26 ID:x7oHSyoV
>>813
「私は在る」というのが
人類最大の邪見だからだよ。

>>814
無常も外道も理解していない方ですね。
六重罪も知らないのだろう。
817神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 23:03:06 ID:x7oHSyoV
>>815
チベット密教が上座部?

もう寝るわw
818神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 23:09:01 ID:q+EiCjP5
>>817
いやでも、無常だったら、中国指導部がなにか超越的な力でもって未来永劫悟れないなんて、それこそ私は在るって言ってるみたいじゃないですか

あと>>815 は貴方が上座部系の人間であると思っただけではないですか?
819神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 23:22:28 ID:VwdgLvnD
ほっとけw寝るそうだからw
820神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 23:23:20 ID:x7oHSyoV
未来永劫なんて言ってないよ。
「何劫も」といっている。
それだけ罪深いということだ。

それと目の前で幼い子供が殺されようと
しているのを見て、「ああ、無常だ」
と言って警察も呼ばなそうな馬鹿はもう来るな。
無常も因果も誤解してる冷血だ。
原始仏教の危険な罠に陥っている。

文脈を見ろ。国語力ないな。

おやすみ。
821神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 23:26:30 ID:Ald5Z2Tt
ID:x7oHSyoVさんが冷静さを取り戻して幸福が訪れますように
822神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 23:29:56 ID:x7oHSyoV
最後に、ここは中共支持者が多いな。
意外だったよ。
やっぱマトモな仏教者はいないなww

さいなら 二度と来ないよw
823神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 23:30:33 ID:ilEo2p+j
    ____________________________
   | |llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll|llll| |
   | 0.   1   2    3    4    5    6    7    8    9   10 |
   |                   (,,゚Д゚)                     |
   |                   U,  つ                   |
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                         U"U

こ こ この漏れの物差しで み みんなお はかるお。おいでおいで。
824神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 23:31:05 ID:VwdgLvnD
>>821
そうそう。彼も変われるように。中国の人々も悟りの光が現れますように、、、。

一応、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所には一万円振り込んである。
憎しみを助長することが、慈悲だと思わないからね、、。

苦しんでいる子供たちが救われますように。
慈悲の種が、将来において、いきとしいけるものにいい方向に左右されますように、、、。
825brown:2008/04/10(木) 23:41:43 ID:wyLAar6r
>>808
違いますね。
それは事実と違います。
仏教がどうとか釈尊がどうとかはまあどうでもいいことですが,
事実と異なっていますね。そこが問題でしょう。

結局のところ,煩悩の本質を理解できなければ,それが消えるということも,
それが生じるということも,それらの意味も理解できないわけです。
そこにははっきりとした法があるわけです。
事実を無視して「教え」を我が物にしても,結局は自分自身へのこだわりを
強めているだけですね。観念の操作が起こっているだけだからです。
恐らく皆さんの頭にあるのは,ある種のジャイナ教的な発想なんでしょうね。
魂?に付着した穢れを取り去って解脱するという考えがベースになっている
んでしょうね。まあ,それも悪くは無いかもしれませんが。

煩悩というのは,そういう物質的,実体的なものではないですね。
煩悩が永遠に消え去ると言う考え方は,それは断滅論というんですね。
消すことはできず恒常だという考え方は,それは恒常論というんですね。
この二辺を離れたところに事実がありますね。
簡単なことですね。
生ずべくして生じ,消えるべくして消えるわけですね。

826神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 23:48:25 ID:ilEo2p+j
ゲドゥ戦記 と寒いっ

ゲドゥでも良い。苦しみが減ったんならさ。やさしくなれたんならさ。
あたまちっとでも、良くなったんならさ。
827神も仏も名無しさん:2008/04/10(木) 23:55:19 ID:gTBSIPxr
>>825
あなたはもういいです
自分の世界に帰りなさい
828brown:2008/04/10(木) 23:58:25 ID:wyLAar6r
「木の影をオバケだと勘違いする」のは,想蘊に属する誤認であって,
煩悩ではないですね。煩悩とは感情のことです。心を混乱させ,誤認を
生み出す感情の強さのことをいうのです。それを滅することも,生じる
こともできるわけです。

心にははっきりとした性質,法が備わっています。
法に基づいて,変異しますね。煩悩は,こだわりや計らいという思考から
生じるわけです。それは心に付着した穢れでもなく,何か固形化した
物理量でもないわけです。手放さずにこだわっているから,その方向
での強い感情が生じるわけです。
煩悩を生じさせてはいけないということは何も無いわけです。
そのようなこだわりは,そのような煩悩を引き起こすわけです。
どのような計らいも煩悩を引き起こすために,そこから逃れる術は無い
わけです。結局全てを放棄するしか,することはなくなってしまいます。

しかし,心に煩悩など本来無いわけです。虚構にすぎないわけです。
だから全てを放棄した心は,自ずと悟っている,本性を現すわけです。
829神も仏も名無しさん:2008/04/11(金) 00:15:53 ID:xgaLxXIj
長老、ヴィパッサナーは悟った後もずっとやることって言ってなかった?
妄想は出るし、そのたびにサティいれるって言ってなかったっけ。
830神も仏も名無しさん:2008/04/11(金) 00:18:20 ID:bpPc2GQ9
瞑想実践者の方々には「やる気」と「貪り」の違いはどう見えるもんなんですか?
世間的な価値観ではいわゆる「やる気」に満ちた状態は良いものとされてるけど、
「貪り」にはまってるけっこう危険な状態じゃないかなぁ、と最近思えてきたりするんですよね。
831神も仏も名無しさん:2008/04/11(金) 00:20:50 ID:4fBWOx+O
>>828でbrownさんが言っている煩悩は 私が思ってる煩悩と範囲が違いそうじゃの〜
私は生命に必要な 欲 怒り 無知もひっくるめて煩悩かと思ってるけど。
生命にデフォルトで煩悩は入ってます、みたいな。
もともとないんだったら、生きちゃぁいないんじゃないの〜?って。
832808:2008/04/11(金) 00:27:08 ID:1U1FdxoI
>>828 オバケの話は比喩です。
一度気付けば二度と同じ勘違いをしないという。
煩悩が消えることは、新たな智慧を得るこでもある。
一度足し算引き算を理解すれば、
足し算引き算をできなくなることはないでしょう?

怒りや欲の感情も煩悩。
怒りや欲の原因は執着であり、
今まで執着してたことを、執着に値しないことだったんだと悟れば、
二度と執着しない。
執着がなくなれば、それについての欲や怒りの感情もわかない。
833神も仏も名無しさん:2008/04/11(金) 00:32:47 ID:1U1FdxoI
>>813 梵我一如で万物がつながってるとわかったとしたら、
自分という個体への執着はなくなるかもしれない。
しかし、大きな生命全体への、
「生きるってすばらしいなぁ、生命は尊いなぁ」
という根本的な執着が消えない。
執着が消えないなら悩み苦しみも消えない。
梵我一如を悟った高次元の生き方も含めた、
すべての生命・存在は執着に値しないと気付けば、
執着がなくなり苦悩・苦痛がなくなる。
834神も仏も名無しさん:2008/04/11(金) 00:38:09 ID:FD0Q0h+r
>>830
うんその通りです。だから昔から良い教師は、悟ってもなんにもならんと教えます。
でないと、悟りたいという気持ちが執着になってしまいます。

我々は子供のころから、目的地を設定してそれを努力して目指す生き方に慣れてきてしまっていて、そうじゃない、ただ瞑想するという事が出来ません。
でも上座部の瞑想は常に「今にあること」を目指すものです。目指すのは今で先の目的地ではないとすれば、
”悟りたいと思っている”と今の素直な気持ちに淡々と気づいて、思考を手放していくしかないのじゃないでしょうか。
835神も仏も名無しさん:2008/04/11(金) 00:42:57 ID:8GhC6XJb
巷で出版されている悟り系の本出してる人たちは
仏教的に見れば予預果に達していると見ていいのけ?
836神も仏も名無しさん:2008/04/11(金) 00:44:05 ID:8GhC6XJb
間違えた、預流果
837神も仏も名無しさん:2008/04/11(金) 00:45:27 ID:1U1FdxoI
>>835 三つの束縛から解脱していれば。
838神も仏も名無しさん:2008/04/11(金) 01:15:53 ID:8GhC6XJb
>>837
三つの束縛って貪瞋痴のこと?
あまり仏教的な知識ないんだけど「有身見」ってのは
そういう条件付けがなくてもあるとき突然起こりうるもんじゃないのか?
例えば事故から奇蹟的に生還した人とか、般若心経唱えることが
趣味の主婦がそれに没頭してたらいつの間にか悟ってたとか。
そういう人でもすでに条件が整っていたのだろうか?
839神も仏も名無しさん:2008/04/11(金) 01:17:12 ID:bpPc2GQ9
>>834
なるほど、「がんばって瞑想する」という自己矛盾に気づいていくわけですね。
840神も仏も名無しさん:2008/04/11(金) 01:44:48 ID:xgaLxXIj
このあたりも参考になりますよ。文脈もあるので興味あったら確認してみてください。
http://www.j-theravada.net/qa/gimon27.html

意欲と行動
Q: 何か行動を起こすときは、何々をしたいと言う欲求があってこそ、その行動を起こすのではないでしょうか?
「欲求はいけない,欲求は貪りだ」とするならば、人が起こすいかなる行動も、悪いことではないでしょうか?

「怠け」の感情は意欲を壊してしまいます。ですから「怠け」は悪です。「精進」は意欲を強くします。ですから「精進」は善です。
(八正道の一つです)貪欲、瞋恚、無知、傲慢、嫉妬、憎しみ、怠惰などの感情で支えられる「意欲」《チャンダ(chanda)》は悪です。
強くなればなるほど、どんどん悪に陥ってしまいます。不貪、不瞋、不痴、慈、悲、喜、捨、などの感情は善です。
「意欲」《チャンダ(chanda)》はそれらに支えられると善行為になります。この場合の「意欲」《チャンダ(chanda)》は強いほうが良いのです。
世俗的な幸せも、来世の平安も、輪廻からの解脱も行為の結果ですので、
またその行為は「意欲」《チャンダ(chanda)》から生まれるので、精進して、精進して「意欲」《チャンダ(chanda)》を強くしたほうが幸福です。

http://www.j-theravada.net/qa/gimon26.html

Q: 人が何か行動をおこす時って言うのは必ず何らかの動機・欲求があっての事だと思うのですが
その〇〇したい・やりたいという感情は好ましくないものなんでしょうか?

A: 何か行動を起こしたいと思っただけで、好ましいか好ましくないかは決められません。
何か行動を起こしたいと言う意欲については、それに伴う他の感情によって良いか悪いかの倫理判定が成り立つのです。
 例えば、怒り,嫉妬、憎しみ、恨み、欲望、傲慢、自我などの感情のいずれかと伴う意欲もまた
その行動も不善です。慈しみ、不貪、不瞋、不痴などの感情と伴う意欲は善です。
不善行為は好ましくないものですが善行為は自ら進んで行うべきものです。




841神も仏も名無しさん:2008/04/11(金) 01:45:33 ID:xgaLxXIj
Q:「私は幸せに生きたい」という思いを捨てない限り、悟りは得られないのでしょうか。

A:「我執を捨てない限り、悟りは得られない」という教えを誤解しておられるようです。
お釈迦さまは「悟りは最高の幸福である」とおっしゃっています。ですから、「幸せに生きたい」というその衝動が、
悟りにまで人を成長させてしまうのですよ。

仏弟子は、『私だけ』という世界はあり得ないのだと理解します。すべては無常であって実体は存在しないと理解するのです。
『私』という実体はないとわかると、悟りを開けるのです。それですべての苦しみが消えるのです。
すべての苦しみが消えることを目的に努力するわけだから、「幸福でいたい」「楽になりたい」という気持ちは決して邪魔にはなりません。

Q4.「瞑想しなければ」という気持ちを保ち続けるには何かいい方法があるのでしょうか。

A.何にも負けたくない。勝利者になりたいと思ってください。
842神も仏も名無しさん
>>838 預流果で消える三つの煩悩(有身見・疑・戒禁取見)のこと。
岩波文庫の大パリニッバーナ経(中村元 訳)だったかな、
信者の死後について尋ねられたブッダが、
○○(信者名)は三つの束縛を断じたからこうなる…とか答えた。
うろ憶えでごめん。