>>926 安息日には井戸に落ちた子供も助けてはならない、らしいね・・・。
929 :
名無しさん@3周年:2005/08/01(月) 17:19:01 ID:HPcb2Dyd
>>927 本当ですが、その位辞書を引けといいたい。
930 :
名無しさん@3周年:2005/08/01(月) 23:38:02 ID:6C5v45SS
>>919 うん? 知ってるよ。
まあ、私にとってはどうでもいいようなことなのね。
未来を予見して預言したことを否定する
批評学(?)とやらは、信用しておりません。
931 :
名無しさん@3周年:2005/08/02(火) 13:18:32 ID:oNClmdbJ
>>620 確かネヘミヤ時代の城壁の一部と、南側の門の一部は発掘されているはずだよ。
>>621 「律法の書」が何を指すかについてはわかっていないね。諸説あるけれど。
歴史研究ではペルシャ時代のユダヤはよくわかっていない「暗黒」時代のひとつに
数えられているので、エズラ記やネヘミヤ記からペルシャ時代のユダヤについて
過剰にマイナスイメージをつくりあげてしまう危険性があるが、やはり律法と神殿
というふたつの柱を通してユダヤ人社会を支配管理するシステムのはじまりは
ペルシャ時代からなんだろうね。
>>627 ちょっと違う。
セラフィームはセーラーフではなく、サーラーフの複数形。
932 :
906:2005/08/02(火) 14:32:18 ID:XdnJWCMN
くどくて悪いんですけど、カトリックの言う、”マリアの処女性”について
どなたかわかりやすく教えてください。
別に、カトリック嫌いではないんですけど、”子供(イエスの兄弟)を産んで
いるのに処女”というのは、どうしても納得できません。
933 :
名無しさん@3周年:2005/08/02(火) 14:42:18 ID:H/rxiW6G
>>932 弟なんか生んでない、イエスの「兄弟」とは
従兄弟か何かで、
原語ではそれは一つの言葉で言い表し得るので矛盾はない、と強弁しているのです。
934 :
906:2005/08/02(火) 14:49:40 ID:TvwBtzA9
>>933 聖書の中には、ギリシャ語で、”兄弟たち”と、はっきり書いてありますよ。
これが間違いだと?
アラム語では、兄弟と従兄弟の違いがないというのは、こじつけではないかと
思いますが。
935 :
名無しさん@3周年:2005/08/02(火) 15:14:37 ID:XA5DjmQX
>>932 処女の時にイエスを産んだ、これで奇跡としては十分だろうに。
何故そんなややこしいことになってしまったのか・・・
936 :
933:2005/08/02(火) 15:24:56 ID:H/rxiW6G
>>934 その通りです。私も貴方と同意見ですが、カトリックもオーソドクスもそうは思わないようなんです。
マリアが童貞じゃないと被昇天(これはカトリックだけ)出来ないんですかね?
937 :
名無しさん@3周年:2005/08/02(火) 17:34:23 ID:mVbWWzx+
「救世主は…マリアの一人子であって、乙女マリアは彼の他に子をなさなかった。ここの兄弟とは実際には
従兄弟の意味である。聖文書及びユダヤ人は常に従兄弟を兄弟と呼ぶ。」(ルター・ヨハネ伝に関する説教)
ttp://www.stillcatholic.com/QUIZLUTH6.htm オーソドックス以来、聖書に兄弟(adelphos)とあるのは従兄弟、あるいはヨセフの連れ子と解釈されて来て、
それ以上に詳しい説が定まってあるわけではないようです。
>>910 のJesus' "Brothers" and Mary's Perpetual Virginity では
マタイ伝27:56 「その中には、マグダラのマリア、ヤコブとヨセフの母マリア、ゼベダイの子らの母がいた。」
の「ヤコブとヨセフの母マリア」が
ヨハネ伝19:25 「イエスの十字架のそばには、その母と母の姉妹、クロパの妻マリアとマグダラのマリアとが
立っていた。」の「クロパの妻マリア」であろうといっています。
なお、ヨハネ伝の続き
19:26 「イエスは、母とそのそばにいる愛する弟子とを見て、母に、「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です」
と言われた。
19:27 「 それから弟子に言われた。「見なさい。あなたの母です。」そのときから、この弟子はイエスの母を
自分の家に引き取った。 」はイエスがマリアの一人子であった証拠とされるようです。
938 :
【】:2005/08/04(木) 12:26:44 ID:TOk90zQA
>>935の意見に賛成です。イエスを生んだあとのマリア様については
信徒である一婦人として恥ずかしくない生涯を送っていればじゅう
ぶん尊敬できるし、実際その通りの愛すべき女性だったと思う。
939 :
名無しさん@3周年:2005/08/04(木) 19:38:14 ID:QCl9mEZ/
マタイ1:25を見ればイエス様に兄弟がいたって不思議な事ではないよね・・
キリスト教にどっぷりと浸かっていた数年間。
弱者であることが尊いかのような錯覚に陥っていた。
この世での勝利、名声、権力を求めるものは悪とされ、
自己犠牲こそがイエスに従う道かのように、
耐え忍ぶ姿こそが美しいと思い込んでいた。
しかし、それこそが実は、
キリスト者が望んでやまない永遠の勝利の姿であり、
弱者の姿をしながら、この世で得られないものを
永遠の神という強者への、寄らば大樹の陰的考え方だと
思うようになった。。。
神の存在を信じて生きることは否定しない。
ただし、必要以上の罪悪感を押し付けられ、
神の罰を恐れて小さく息を潜めて生きるキリスト者は
いったい何が幸せだというのだろうか。
この世での勝利を望んで、何が悪い。
常に、戦いは自分の中の自分とである。
他者と比較するものではない。
最後の最後まで諦めない。
自分を悲劇のヒーロー・ヒロインにしない。
勝つことにこだわり続ける。
それでいいじゃない。
私はこれからそうやって生きていく。
ttp://carlton.livedoor.biz/archives/50044049.html
941 :
名無しさん@3周年:2005/08/04(木) 20:28:11 ID:QCl9mEZ/
わたしはあなたの若い時の純情、
花嫁の時の愛、(エレミア2:2口語)
わたしは限りなき愛をもってあなたを愛している。
それゆえ、わたしは絶えずあなたに
真実をつくしてきた。(エレミア31:3)
942 :
我 ◆82SSORBSMo :2005/08/04(木) 20:53:53 ID:YcAzFsio
今度の日曜は
ザスクープの放送があります。
943 :
名無しさん@3周年:2005/08/04(木) 21:31:06 ID:QCl9mEZ/
ちょこっと質問、
アブラハムの父テラは、偶像商だったって聞いたことがあったんですけど、
聖書にはどこにのってますか?
それともアブラハムが住んでた、カルデアのウルという所が偶像崇拝がさ
かんに行われていた、という意味だったのかなあ?
よかったら教えて下さい。
944 :
名無しさん@3周年:2005/08/04(木) 21:38:36 ID:ePQxuVu1
>>943 関係の無いことではありますが、
コーランではアバラハムの父は「アーザル」となっています。
945 :
我 ◆82SSORBSMo :2005/08/04(木) 21:40:16 ID:YcAzFsio
>>944 イシュマイールは、その後どうなったんだ?
946 :
名無しさん@3周年:2005/08/04(木) 21:42:26 ID:ePQxuVu1
>>945 イサクのように神に捧げられそうになりました。
なるほど、我さんはコーラン通とお見受けします。
947 :
名無しさん@3周年:2005/08/04(木) 21:47:15 ID:ZfVrBFTu
>>943 ウルはマルドゥクやイシュタルの本場ですわな。
948 :
我 ◆82SSORBSMo :2005/08/04(木) 21:50:05 ID:YcAzFsio
その後、サラセンの先祖になったのは漠然とわかるが、
その経緯は知らない。
949 :
我 ◆82SSORBSMo :2005/08/04(木) 21:52:15 ID:YcAzFsio
950 :
名無しさん@3周年:2005/08/04(木) 21:55:08 ID:ZfVrBFTu
>>946 サルマン・ラシュディ氏の『悪魔の詩』は、預言者ムハンマドが啓示を
受けた時に悪魔に取り付かれたと思って投身自殺しようとしたとされる
伝説が前提になっているんですか?
951 :
我 ◆82SSORBSMo :2005/08/04(木) 22:02:38 ID:YcAzFsio
>>950 ローレンス オバラビア
は英語なのに、どうしてリエゾンするんですか?
952 :
名無しさん@3周年:2005/08/04(木) 22:33:26 ID:iX9l8CLz
聖書にはテラが偶像商とかいう話はないけど
タルムードの中にそんな話があるらしい…
953 :
多重人格について:2005/08/04(木) 22:36:21 ID:vaGI0E0+
>>946 コーランを確認したところイシュマエルは生贄に捧げられそうになっていませんでした。
すいません。
>>949 コーランで調べてみたのですがイシュマエルの息子については見つけられませんでした。
>>950 私は読んだことが有りますが主人公のマハウンドは投身自殺しようとはしてませんでした。
954 :
名無しさん@3周年:2005/08/04(木) 22:43:18 ID:ZfVrBFTu
>>953 そうですか。
「ムハンマドは本当は悪魔に騙されてた」というのが冒涜に当たるのかと
思ったんですが、何がそんなに冒涜だったんだろう?
955 :
悪霊のせいかどうかは研究結果を待つべきかと:2005/08/04(木) 23:18:56 ID:vaGI0E0+
>>954 イスラム発祥当時にあった女神信仰と妥協する預言を受けるという部分が出てきます。
あとで、主人公はそれは悪魔の吹き込んだ偽預言だと言って取り下げますが、確かに冒涜に当たるでしょう。
マハウンドという名もやばかったのだと思います。
ハウンドは犬、イスラムでは犬を嫌います。
956 :
脳や心の仕組みは完全に解明されてないですし:2005/08/04(木) 23:47:27 ID:vaGI0E0+
957 :
それでは、今夜はこれまでということで:2005/08/05(金) 00:01:26 ID:gjFcigos
ちなみに、聖地エルサレムの名前はコーランには一度も出てきません。
ハディースには出てくるかもしれませんが未確認です。
ムハンマドは悪霊に惑わされた偽預言者でした。
959 :
名無しさん@3周年:2005/08/05(金) 08:50:55 ID:kT4rt/3h
>>947 ウルはシンの都だったように聞いているが。
メモ
マルドゥク:木星
イシュタル:金星
シン:月
惑星に神々を充てるのはおそらくこいつらが始めたらしく、それを引きずってる
ギリシャ・ローマ神話の惑星対応神のオリジナルと思っておけば、配役も大体当たり。
960 :
名無しさん@3周年:2005/08/05(金) 10:39:01 ID:fLaoOz8J
コーランと聖書の違い〜コーランはイエスが十字架にかかったことを認めない。
また、「われわれはメシヤにしてマリアの子、イエスなる神の子を殺したぞ」などと言った。
彼らはイエスを殺したのではなく、十字架につけたのでもなく、
ただ見極めがつかなかっただけのこと。この点について意見を異にする人々は、
彼に疑問をいだいている。彼らはこのことに関してなんの知識も無く、ただ想像しているだけである。
彼ら(ユダヤ人)がイエスを殺したのではないことは確かである。(女人の章157節)
神が彼をみもとにひきあげたもうたのである。神は威力ある聡明な御方。(女人の章158節)
961 :
名無しさん@3周年:2005/08/05(金) 10:58:25 ID:fLaoOz8J
コーランと聖書の違い〜コーランではイエスがムハンマドの出現を預言したことになっている。
マリアの子イエスが、「おお、イスラエルの子らよ、まことに私は、
あなたがたのところへ遣わされた神の使徒である。
私より前に下された律法を確証し、また私よりあとでアフマドという名の使徒が来ることをつげる者である」
と言って、彼らに明白なみしるしをもってきたとき、彼らは言った、
「これは明らかに魔法である」(61隊列の章6節)
※中央公論社版の註によれば「アフマドahmadはムハンマドmuhammadとほぼ同じ意味で、
マホメットのこと。この啓示はイエスがマホメットの出現を預言していることを示している」
とある。
962 :
名無しさん@3周年:2005/08/05(金) 13:40:08 ID:HSfw1TiC
聖書とコーランの相違は興味深いので、専用のスレを設けて語るほうが
いいと思います。誰かスレを立ててくれませんか。
自分のパソコンでは立てることができませんでした。
963 :
我 ◆82SSORBSMo :2005/08/05(金) 19:34:13 ID:1kKx9ATm
ローレンス オバラビア
は英語なのに、どうしてリエゾンするんですか?
964 :
名無しさん@3周年:2005/08/05(金) 20:12:14 ID:RKAri/rl
965 :
962です。:2005/08/05(金) 20:23:21 ID:p1nAIimK
966 :
我 ◆82SSORBSMo :2005/08/06(土) 15:46:56 ID:xk8BOU1Z
アメリカ人が「アラビアのロレンス」(ローレンス オブ アラビア)を
早口で発音すると、フランス語のようにリエゾンして
単語の最後が子音で、さらにその次の単語の最初の文字が母音の場合、
前の単語の最後の子音が、次の単語の発音に影響を与えてしまう。
フランス語では普通、単語の最後が子音の場合、それを発音しないが、
その次の単語が母音で始まる場合、発音しなかったにも関わらず、
最後の子音が、次の単語の発音に影響を与える。
968 :
我 ◆82SSORBSMo :2005/08/07(日) 17:33:24 ID:aR1aO6Sx
※聖書の読み方についてならば、例えば「どう読むか、聖書」(朝日新聞社)、
※聖書の知識についてならば、例えば「聖書の世界」(自由国民社)、
※脚注付き聖書ならば、例えば岩波書店の「机上版 (旧約・新約)聖書」(←これはやや値が張る)。
エキュメニカルな教会の聖書観といえば、こんな感じ↑かな。
だからアルフクやサロメや我が通っているような教会に通うつもりならば参考にはならないよ。
970 :
名無しさん@3周年:2005/08/07(日) 17:55:13 ID:aisuuZVJ
>>967 とりあえず、スタディバイブルでも買ってみる? 新共同訳の新約(カトリックと伝統的プロテスタントが
共同事業として訳したギリシャ語聖書な)にすごい勢いで註をつけたものだが。
971 :
名無しさん@3周年:2005/08/07(日) 20:38:22 ID:R6rGN2S/
>>967 フランシスコ会訳新約聖書。
旧約部分はまだ合冊になっていない。しばらく待たれたし。
972 :
名無しさん@3周年:2005/08/07(日) 21:11:35 ID:b6u2DEqI
973 :
名無しさん@3周年:2005/08/07(日) 21:32:02 ID:DmxSgS7c
974 :
967:2005/08/07(日) 23:05:24 ID:5mE+t8wb
レス付けてくれた皆さんありがとう。
とりあえず、図書館で探してみます。
975 :
名無しさん@3周年:2005/08/09(火) 02:37:13 ID:RPfDtu0b
976 :
名無しさん@3周年:2005/08/09(火) 15:00:50 ID:oyZRSXwV
イエス・キリストは母マリアの処女懐胎にどんな見解を示しているのですか。
>>973 このサイト(イエスはどんな人)は聖書研究してます。ここで取り上げられているのは
コーランのイーサーではなく、聖書のイエスです。